8 DOREI品評会
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人
狼
墓
少
霊
全
ランタン職人 ヴェスパタインは投票を委任しています。
記者 イアンは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
良家の娘 グロリア は 記者 イアン に投票した。
良家の息子 ルーカス は 記者 イアン に投票した。
修道女 ツェツィーリヤ は 記者 イアン に投票した。
道化師 ネイサン は 記者 イアン に投票した。
小僧 カルヴィン は 記者 イアン に投票した。
若者 テッド は 記者 イアン に投票した。
子守り パティ は 記者 イアン に投票した。
ランタン職人 ヴェスパタイン は 記者 イアン に投票した。
長老の孫 マーゴ は 記者 イアン に投票した。
記者 イアン は 修道女 ツェツィーリヤ に投票した。(ランダム投票)
記者 イアン は村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、良家の娘 グロリア、良家の息子 ルーカス、修道女 ツェツィーリヤ、道化師 ネイサン、小僧 カルヴィン、若者 テッド、子守り パティ、ランタン職人 ヴェスパタイン、長老の孫 マーゴの9名。
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―― 舞台袖の個室 ――
これが鍵でございます。 ご存知と思いますが、 枷をつけたままですと商品と間違われますので、 これを外して、所有物になることが決定します。
[他の奴隷の時と同じように、そう説明して。 やって来た人物に、チャリと金属製の鍵を手渡した。]
(*0) 2010/04/09(Fri) 00時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 00時半頃
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[ヨアヒムに何事か囁かれ、女は少女のはしたなく丸見えになった恥部へと身をかがめる。
栓をされて震える小さなすぼまりと、先程引き裂かれたばかりの血の滲む花弁。 その下で茂みに隠れるようにぷくりと膨れた芽へとそっと顔を寄せて舌を這わせる。 向こうの子と違って、少女の口をふさぐものは無い。]
(0) 2010/04/09(Fri) 00時半頃
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では、ご主人様に誠心誠意尽くして、 可愛がって貰って(?)くださいね。
買い手のつかなかった奴隷たちは、 まだまだ舞台で頑張ってもらいますヨ。
[道化は枷の鍵を手に、側の個室へと姿を*消した。*]
(1) 2010/04/09(Fri) 00時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 00時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 00時半頃
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[暫し舞台を見ていたが、席を立つ。 舞台から視線を向けられたなら、微笑だけ残して向かう先]
貴方の手並み、楽しみにしているわルカ。
[弟へ声をかけて、歩いていく]
(2) 2010/04/09(Fri) 00時半頃
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[>>4:+55視線を逸らさない彼だからこそ。 鋭いそれを自分の手で潰してやりたいと思うのは 壊す事が快楽の一つである男が彼を買うに至った理由の一つ]
生まれてこの方人を見下すのが当然 そういう生き方の奴等は、大抵においでわかるよ。 そういう奴って地べたに平伏させて足蹴にしたくなるんだよね。
[男は自身の暗い内側を教える事をしない。 貴族のような館に住む男の口から出る違和に 彼が感づく余裕があるかどうかは、知らない。 カツンと叩いた壁には、黒い小型のカメラ]
(+0) 2010/04/09(Fri) 00時半頃
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……らぃ、 ひょう、 ふ?
[大丈夫? と問いたかったが上手く発音できない。 頭の高さが同じところにある青年に、涙と水でぐちゃぐちゃの顔を向けた。 姿勢や裸なことはもう意識には上らない。それほど、水への恐怖に嘖まれて。]
(3) 2010/04/09(Fri) 00時半頃
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さて、これが何だかわかるかい? 召使がタイミングよく来てくれるのは、 全室こうやって看視することが出来るからなんだよね。 ……これ、録画してあるんだよ。
[壁に嵌め込まれたカメラはいまも彼の手を拭う様子を映している。 その横に転がったままの茶器も、絨毯に乾きかけた染みも。 やがて双子の召使はタオルと水桶を持って現れ、青年の傍に歩み寄った]
まだ片付けは駄目だ。 ホリィ、御前はJadeの服を洗っておいてくれるかい? それからオスカは地下から俺の鞭を取ってきて。 どれでもいいよ、棘付きのでも三叉のでも。 [召使を止めると、男は其々に指示を出す。 わざとJadeに聞こえるように。 髪の長い片割れが、青年の衣服を洗おうと無言で脱ぐよう促した。もう片割れは一礼の後にサンルームを後にする]
(+1) 2010/04/09(Fri) 00時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 00時半頃
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[個室まで歩いていくと、扉を開ける。ネイサンから鍵を受け取ると、微笑を向けた]
ありがとう。 枷を取り払ったら、暴れないかしら? 前の子は私でも抑えられたけど。
[少し不安に思う面持ち。 金属音をさせて鍵を握りしめた。 そして、イアンが来ているだろう場所へと向かう]
(*1) 2010/04/09(Fri) 00時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 00時半頃
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[がぼっ。 ごぼ。
隣からの声に、言葉を返したくても水音だけが響く。 少女よりも前からこの体勢で、意識はあるけれど朦朧としてはきていた。足先から身体が冷えてくるのが解る。
それでも口の中に水が溢れてくれば出来る限り飲まないようにしながら、相変わらず抵抗の色を崩しはしない。]
(4) 2010/04/09(Fri) 01時頃
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暴れそうなら、スタッフが取り押さえますよ。 それは舞台の上とかわりません。 ああ、お帰りの際は、 これ以外の奥様御用達のナニカで拘束するのも、 問題はありませんよ。
緊縛紛いの格好のまま、トランクに入れられて お買い上げされた奴隷もいましたしね。
(*2) 2010/04/09(Fri) 01時頃
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/* Σ ペンチはっ!?w (←そこ
(-0) 2010/04/09(Fri) 01時頃
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― 現在軸・客席床 ―
――――…。
[連れられて向かった先は、客席。 今まで自分が上げられていた舞台を、今度は逆に観る側となる。 やがて主人が席につくと、ゆっくりと静かにその傍の床へと腰を下ろした。]
…、ぅ……
[終始無言に努めたが、時折顔を歪めて呻き声のようなものが漏れたか。 語りかけられて>>141も、影が落ちた漆黒を返すだけ。
その表情に変化があったのは。 主人の手が此方に伸びて、耳元に吐息が触れた時。>>*20]
(+2) 2010/04/09(Fri) 01時頃
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な、……っ…ぁ!
[その言葉に、思わず声を上げそうになる。 しかし勢いは続かず、身体は身を屈めようと。 だが、顎を固定する手は引かれず、そうする事は叶わない。]
…あ 、…あぁあ…
[顔を顰めながらも、漆黒に飛び込んでくる光景を。 耳に届く声を聞けば、その瞳は次第に丸くなっていく。
全て、見ないようにしていたのに。
現実を見せ付けられて、胸が酷く痛んだ。]
(+3) 2010/04/09(Fri) 01時頃
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─ →舞台袖の個室 ─
[舞台の上から客席はあまりにも遠く感じられた。 薄闇の中でそこだけが目映いグロリアの金の髪、周囲に溶け込むはずの黒いドレスのボディラインを何故か鮮明に、フォーカスを当てたカメラにようにイアンが視る事が出来る事実──にも関わらず。
狂乱の様相を呈する宴のなか、二人の少女達に──否、酷い抵抗を受けたカルヴィナには何かを伝えたいにも関わらず、言葉を発する事が出来ず。また、イアンに落札のアナウンスが入った以上、発した所でどうなるのかとも思われ。
道化師に告げられるまま、フラフラと舞台袖に向かった。 一枚扉を隔てただけで、随分と静かな舞台袖の部屋。重い鉄球を繋ぐ枷の鍵は、あっけなく手渡された。]
嗚呼、これが枷の鍵か。 スーパーのレジで商品タグを外すのと同じだな。
[脚を曲げて片膝を付き、カチャリと回すと枷はあっけなく外れた。物理的な拘束と錘からは解放されるわけだが。]
(+4) 2010/04/09(Fri) 01時頃
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[分娩台に括りつけられて怯えるカルヴィナの姿を、パティはどんな表情で見ていただろう。
マーゴで楽しんで調子に乗ったひらひらフリルのハゲ豚は、ニヤニヤと笑みを浮かべながらパティの方をじーっと見つめた。
曰く、「電動の張形をつけてNo2を犯す」か「X字の十字架で火あぶりになる」か、どちらか好きなのを選ばせてやる、と。 カルヴィナにしっかり聞こえるように、良い提案だろうとヨアヒムははしゃいだ。]
(5) 2010/04/09(Fri) 01時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 01時頃
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[自分からは見えないところで、 まだ、快楽の余韻が残って膨れていた芽を舌で探り当てられた 敏感な其処をくすぐる刺激は全身を貫いて、少女はびくっと跳ねる。]
……ぃ…っ…やぁーーーっ…。
[少女の甲高い悲鳴とも区別が付かない嬌声が客席まで届いた。 腹に来る衝動も際限なく襲い掛かり。苦痛とも快楽ともいえぬ表情]
はぁ…やっ…
[快楽と痛みに耐えかねて息も絶え絶えに開放を懇願する声]
(6) 2010/04/09(Fri) 01時頃
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[水飲まされる、腹を圧迫されて吐く、の繰り返しを聴覚情報で得る。 隣から聞こえるのは、正に溺れながら藁を掴む者の、口から迸る泡の音。 鼻頭がツンとしてくる。 それでも未だ、彼の方が酷い仕打ちを受けていることに、居た堪れない気持ちと、安堵している醜い自分と。 唾液混じりの呼吸音だけが五月蝿い。本当に見られたくないのは、一糸纏わぬ姿ではなく、利己的で醜い心だった。 そして、拷問にも関わらず敵意の失せない、心の折れない彼の強さが、羨ましくて憎らしくて。]
(7) 2010/04/09(Fri) 01時頃
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小僧 カルヴィンは、ヨアヒムの提案に、「前者でもいいよ」と目線だけでパトリシアに訴えた。
2010/04/09(Fri) 01時頃
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/* ツェリさんの動かすヨアヒムが 最高にスキだ。 あれだよ、人形遣いやって欲しい! 顔グラみたいよ顔グラ
よあひむー!!!
(-1) 2010/04/09(Fri) 01時頃
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っ、… ――― げ、…ぅ、ごほッ
[ホースから水が止まれば、何度も辛そうな咳を繰り返して出来る限り水を吐きだす。同じ体勢の少女には咳をしつつ]
…俺なんか ッん、ゲホ… 助けようとすんな
[会話ができれば大丈夫だという返事にもなり、言葉を掛ける。 でっぷりとした男の顔、というか客席は見えずの体勢のまま声だけ聞こえる。――2、という番号は隣の少女だ。]
ッッ、あの糞豚野郎が。 てめぇが丸焼きにされやがれ…!!
(8) 2010/04/09(Fri) 01時頃
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―舞台袖・個室― [たどり着くと既にイアンの姿はあって、鍵を手渡す。 スーパーのレジと聞けば少し首を傾げた]
はずすのは簡単だけど、本当にそうかしら。 買ったものは、その人のものよ。 タグがついている時は、誰の物にでもなれるけど。とってしまったら、それは買った人のもの。
……貴方もね。でも、貴方の場合、どこにお金が行くのかしら。 ここにいる私が言うことではないけど。何の苦労もなく大金を手に入れてる輩は、余りすきではないわ。 貴方から見ると、私もそう見えるのかしら。
[にこりと笑んで、イアンを見る]
(*3) 2010/04/09(Fri) 01時頃
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/* 思いの外 思いの外 俺が頑固だ
どこかで心が折れてもいいかとw思ってたのにw wwおかしいなw そして棒不足だよw
うーん、まあ、2時間経てば復活してもいいかなぁ と、本気で悩む俺ってどうなんだ。
(-2) 2010/04/09(Fri) 01時頃
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[自分の視線が、男の購買意欲をそそったなんて知る由もない。 告げられた理由は、どうも理不尽な気がした]
『…それが、理由か』
[見下す。その単語を繰り返した口元は小さく息を吐きだす。 かつんと、音を立てたそれに瞬きは繰り返される。 看視。録画。その言葉にそれが何なのか理解した。 濃い色の肌を染めるのは羞恥の桜]
───貴様…ッ!!
[思わず零れたその単語は自国の言葉。 ぎり、と奥歯が不協和音を立てる。
現れた二人。不愉快をぶつけるように硬翠は睨む。 そんな事をしたところで、きっと意味はないのだろう。 髪の長い召使の視線に、唇を噛んだまま翡翠を脱ぎ捨てる。 ついさっきまで悦楽を求めたその名残は、太腿や薄い腹、 機嫌取りの随分と難しい自分の性器にも、白く残っていた]
(+5) 2010/04/09(Fri) 01時頃
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あら…我慢出来ませんか?
…ここで、なさいます?
[ツラそうに訴える少女の茂みから離れると、心配そうな態度で顔を覗き込む。 つい…と指が背筋を通って可愛らしい尻の谷間をなぞった。 照明がまぶしく、丸見えの箇所を乾かすように照らす。]
皆様、見ていらっしゃいますよ? [客達や使用人の男たちの視線を、意識させるように囁いた。]
(9) 2010/04/09(Fri) 01時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 01時頃
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「じゃぁ、お前が身代わりになるかい?」
[テッドの罵声に、ヨアヒムは更に良い笑顔を向けた。 アマゾネス然とした筋骨隆々の美女に組み敷かれ、尻を犯される男の姿。これほど滑稽な見世物もあるまい。]
(10) 2010/04/09(Fri) 01時頃
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/* マーゴメモ> あわわ、回想全部ちゃんと書けなくてごめんね!
(-3) 2010/04/09(Fri) 01時頃
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――いらっしゃいな。彼もいるし、ここに留まるのは気が進まないわ。 [彼、ネイサンのことだったが、出て行った先をちらと見て。そう言って背を向ける]
逃げられないのは、わかってるでしょう? 商品でない貴方が、ここから無事に出るには私についてくるしかないのだもの。
[向かうのは、客間へと続く廊下]
(*4) 2010/04/09(Fri) 01時頃
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ろぉ、ひ、て ぉぉふほぅは、 はふふぇ、へ、……
[どうして? 僕のことは助けてくれようとしたのに。 伝わらない言葉の後、一つ瞬く。きょとり、と。 処女も失ったから、まだ痛みは残るけれど大丈夫だと。 心配そうな彼の目線に、ゆっくり首を振った。 それも全部、綺麗事。矜持以上に必死に守ろうとしている、優等生面だったけれど。]
(11) 2010/04/09(Fri) 01時頃
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― 客席 ―
[去る姉に再度何か告げる。 男の片手の指先は、買いあげた女の顎にかかったまま。 しかし、志乃に眺めさせているでない方向を、灰青は見ていた。]
No.1、2回目をする時の栓は、これを使いなさい。
[使用人の1人を呼びよせ、ステッキを預ける。]
上手く出来たら、何かご褒美をあげよう。 綺麗になったその子に突きいれる方が良い? それとも、お前がその子に突きいれられるのが良い?
[くくっと喉を鳴らして、No.1に命を下した後、ヨアヒムの提案を聴く。 顎に片手を宛てた女の髪を、まるで宥めるように逆の手で梳いた。]
(12) 2010/04/09(Fri) 01時頃
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ン、…女子供に、は 優しするもんだろ うが。
[飲んだ水が込み上げてくるせいで言葉はたどたどしいが、何か言ってくる少女の言葉のうち、「どうして」の部分だけ辛うじて理解した。
客席の中心の男の声にも相変わらずの態度。 墨色の髪の男の姿は見えないままでも器具を触れる音だけは聞こえてきている。]
―――… 勝手に しろ …っく。
[くらりと 頭に血がのぼって変な心地になってきているのが解った。下半身が冷たいのが感じ取れる。]
(13) 2010/04/09(Fri) 01時頃
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― 回想軸・道化の部屋 ―
[使用人が部屋へとやって来て、男へと何かを手渡した。 男はそれらを台に並べていくが、その様子を見る事は出来ない。 するか、しないか。葛藤に揺れる心。 視線はずっと床を彷徨って。 声が掛かれば漸くそちらに漆黒を向けた。]
や…、やぁ……ッ!
[向けられた言葉に首を横に振る。 男が手に持っているものに馴染みは無いが、それが何であるか位は知っていた。 冷ややかな灰青に、背筋が冷える。]
(+6) 2010/04/09(Fri) 01時頃
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―――…、く…
[息を呑んで、俯く。 そして二度、こくりと喉を鳴らした後。 鎖がじゃらりと啼いて。
指先を襦袢の合間に滑らせて下着に手をかける。 少し腰を浮かせてするりと指を降ろして、枷がついたままの右足にその下着を留まらせる。]
かせ、が おもく て…あし
あが ら ない
[じんと痛む舌を庇いながら、男にそう訴えた。]
(+7) 2010/04/09(Fri) 01時半頃
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─ 舞台袖の個室 ─
[枷を外すため屈み込んだ姿勢のまま、側に立つグロリアを見上げた。「スーパーの商品タグ」と言う、今選んだ言葉とは随分と隔たりの有る表情で。 イアンは数秒間、何も言う事が出来ず、ただおのれの主人と成った女性を見上げてた。]
わかってる。 俺は、 もう完全にあんたのモノ だ。
[モノ。人であるにも関わらず所有物。 オークションで落札された金が何処へ行くのかはイアンにはしれない。出品者の男へ行くのならば、またの機会に別の奴隷が落札される資金や新しい出品材料を仕入れる為の資本になるのかもしれなかったが。]
(+8) 2010/04/09(Fri) 01時半頃
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元々、家族や恋人はいない。 祖国を捨ててアメリカ人になった人間だった。 俺をミイラに仕立てあげた出品者に行くのなら、 それは、 あんたに取ってどうなんだ? オークションの継続資金になるとして。
[何の苦労もなく大金を手に入れてる輩があまり好きでない、と言う言葉は意外だったが、それには今は触れない。]
それよりも、あんたは、何度も奴隷を買っている? そして、これからも?
(+9) 2010/04/09(Fri) 01時半頃
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記者 イアンは、良家の娘 グロリアに促されるまま、立ち上がり──道化師のいる部屋から廊下に出る。
2010/04/09(Fri) 01時半頃
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[顔を覗き込まれると同時に背中をつぅーとなぞり尻の谷間まで届く刺激。 それがまた、生理的衝動を促すことになる。]
…きゃっ…んっ…
[思わず、犬のような悲鳴を漏らした。 ぷるぷると震える首はもうどうにもならないとばかり。 見てると視線を意識させる言葉で視線を意識すると 余計にぴりぴりと全身に痺れが走る。]
…んっ。そんなの……もうっ……ダメェ……!!
[完全に顔が歪み、尻がわなわなと震えた]
(14) 2010/04/09(Fri) 01時半頃
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― 現在軸/客席 ―
さて、お気に召すと良いですけれどね。
[去る姉の言葉に、小さく微笑みを向けた。 その形は、姉弟で良く似ている。
女カンバスに関しては、ジェレミーとの約束が先ではあるが。 さて、ジェレミーに託した後で、姉に見せれる姿を止めてるや否や。
男カンバスについては…――さて。 No.4を気にいっている風にも見えるヴェスパタインと、今、顎を捉えている女次第か。]
(*5) 2010/04/09(Fri) 01時半頃
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かしこまりました。
[ルーカスに呼ばれ、恭しくステッキを受け取る。 続く問いにはしばし考えて。]
ワタクシが教えてもかまいませんけれども…同じ日に大人になった姉妹同士で愉しむというのも一興ではございませんか? [準備してある道具の中には双頭の太いモノもある。]
(15) 2010/04/09(Fri) 01時半頃
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…………。
[ひゅうひゅうと呼吸だけが抜けていく。 果たして、「女」と「子供」のどちらに類されているのかが、気になったりもしたが。 紳士なのだな、と思う。寧ろ、まともな人間、というべきか。 こうありたいと思うのに、自ら買い手に擦寄り、性技まで覚えようとするのが、卑怯に思える。 パトリシアやテッドのような強さ。或いは折れて、マーゴやツィーのように従順に買われるのを待つか。 どちらも選べず、中途半端。その性別と育ちのように、身体と心がバラバラだった。 頭がガンガンする。それより、隣の彼の顔色が、身体の色が変だった。 赤紫色を帯びている顔から胸部、そのくせ唇は真っ青で、指先足先は白い。同じ人間の身体の色とは思えぬほどに。]
んーぁーーーん。 ひゃー、
(16) 2010/04/09(Fri) 01時半頃
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後は御前の性格とその眼かな。
[鋭い目元に朱が走る。 録画されているのが何だとは言わずともわかるだろう。 此方へ向けられた言葉はわからないが、罵倒の類だろうと男は声を上げて笑った]
Jade、鞭の回数を増やされたい? 俺の機嫌は取っておいたほうが利巧だ。 でもま、素直に従ったとしてもそれはそれでつまらないけどね。
[一番良いのは言いなりになって男の興味を削ぐ事だろう。 彼に何処まで耐えられるかは知らないが]
あ、ホリィ。 此処までの録画をみたいんだ。応接の映写機持ってきて。
[命令に頷くと、投げられた薄絹を抱えて召使は音も無く部屋を去る。 後には男と青年が残された]
(+10) 2010/04/09(Fri) 01時半頃
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気持ち悪そうだね、それ。 でも拭う許可はやらないよ。
[双子が持ってきたタオルも桶も、壁際に立つ男の足もとに置いてある。 太腿に流れる白濁はつい先刻中にたっぷりと吐き出したものだろう。伝う様子を褐色を細めて眺める]
これから御前には服と絨毯を汚したお仕置きをしなくちゃならないからね。 自分のしたことをちゃんと思い出しながら反省するんだよ?
[間も無く髪の短い召使は木の枝を加工した簡易鞭を手に戻ってくる。彼の選んだ其れは皮の鞭よりも痛みの少ないもの。 茨も何もついていない仕置き用の鞭に、男は肩を竦めたが取り替えてくるようには命じなかった。 木製の鞭を手に青年へと歩み寄る。軽く振るうと手元でパシンと良い音が鳴った]
(+11) 2010/04/09(Fri) 01時半頃
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[そろそろ限界といった様子の少女のところへと戻ると、汚物用のブリキのタライをとって、尻の下へと設置する。]
ほら、見ていただきましょうね。 [震える窄まりを擽った後、栓を一気に引き抜いた。]
(17) 2010/04/09(Fri) 01時半頃
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/* 水責め
心底羨ましい。
何で俺奴隷じゃなk
(-4) 2010/04/09(Fri) 01時半頃
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[口が悪いのは工場や炭鉱での仕事のせいもあるが、男の育ちが悪いわけではない。父親の背を見て育ち、妹を 大切に思っていた。だからこそ、――― ここにいる。]
…っ
[頭に血が上りすぎたせいか気持ちが悪くなってきていた。頭痛もずっとするし鼻も痛い。込み上げてくる水と胃液、それから酒もまだ混じっている。
隣からの声、色がそんなに変わっているとは知らないから 青い唇をなんとか結んで金を細め、苦笑いを横の少女へ向けた。少しでも、安心させてあげたくて**]
(18) 2010/04/09(Fri) 01時半頃
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|
― 回想軸/道化の部屋 ―
『嗚呼、良い仔だね…―――』
[頷き自ら下着に手をかけた女に、冷めたままの灰青を細める。 舌に打ったピアスの所為か、舌っ足らずに聴こえる声に、右足の枷についた錘を抱えて、彼女が座る椅子の肘かけの部分に乗せてやる。 暴れて下に落としてしまえば、どうなるか…―――。 意志に反して更に脚を開かざる得ないことになるのは、女には判るだろう。
―――…枷を外すのは、準備が終わってから。 奴隷をカンバスにするが故の慎重さを、男は忘れない。]
(*6) 2010/04/09(Fri) 01時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 01時半頃
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『そのまま脚を開いて。 これを、舐めて濡らしなさい。』
[手にしたカプセル型のローターを女の口に押し込む。 プラスチックと、舌に打ったピアスの頭がカチリと音を立てる。 舐めていなければ、その音がしないことでばれる。
脚が開かれたなら、ルーカスはまるで立場が逆のよう。 女の股の間に跪き、顔を陰部に寄せるのだった。]
(*7) 2010/04/09(Fri) 01時半頃
|
|
――物分りが、よろしいのね。
[先を歩きながら、問いに答えていく]
余り気分がいいわけではない、というだけよ? 何かを得るには、代償が必要なのだもの。
私が奴隷を買っていたら、お厭かしら? 何度もというわけではないけど、二人は、買ったかしら。 これから買うのかなんて、わからないわ。 この会場で買うかもしれないけど。
この次は、わからないの。
貴方次第ね?
[振り向いて、ついてくるイアンを見た]
(*8) 2010/04/09(Fri) 01時半頃
|
|
/* っぶ
ピャ
wwwwwwwひええええ
(-5) 2010/04/09(Fri) 01時半頃
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/* たっ たたたたt たすkkkkkk
どうしよう ほんとう
収穫村以来のドS遭遇であわあわしている
テンションあがりっぱなしで どうしようwww
(-6) 2010/04/09(Fri) 01時半頃
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― 客席 ―
[ステッキを受けてのNo.1の言葉に、ルーカスは少し首を傾げる。]
おや、それは君へのご褒美になるのかい? 嗚呼、君は我々に悦んでもらうのが褒美…というタイプだったか。
……良いだろう。 そのステッキとNo.7を君が使って、私が愉しめたなら、 姉妹同士で君の思うまま絡ませてあげよう。
[良いだろう?とヴェスパタインに視線を向け、 ふっと分娩台の2人の様子に気が付く。]
貴方が『死』を見極められないとは思わないが そろそろ、どうですかね?
[その言葉に反応してか、それとも本当の限界を見極めてか、 適切なタイミングで分娩台の2人も解放されるだろう。 その解放が果たして『幸せ』かは分からないが。]
(19) 2010/04/09(Fri) 01時半頃
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良家の息子 ルーカスは、長老の孫 マーゴが催す様を、冷えた灰青で見つめた。
2010/04/09(Fri) 01時半頃
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[瞳はともかく性格。 本当にこの男は、自分を踏み躙るその為だけに買ったのだろう。 鞭、の言葉に苛立ちは幾らか潜めたけれど、それでも視線は外さない。睨んだまま]
『機嫌なんか───』
[取ったところで変わるまい。けれど。 翡翠のきぬは持っていかれて、自分を隠すものは何もない。 苛立ちを伴った表情は、男の『映写機』という単語に眉を寄せた。 この部屋から出られることはないだろうし、 彼の足下に置かれたタオルや水桶が許されるのも今は難しそうで。 気持ち悪そう、と告げられた白はまだ肌の上に残ったまま。 確かに気持ち悪いけれど、それを唯一拭えそうだったナフキンも 翡翠の絹と一緒に持っていかれてしまった]
……ッ
[仕置き。気分のいい言葉ではない。 もう一人の召使が持ってきた鞭が、ごく簡単な鞭だったことだけが 今の自分にとっては唯一の救いのように思えた]
(+12) 2010/04/09(Fri) 01時半頃
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/* 実は催す系は 村で実際に出会うのは 初めてなんだぜ
味わってみないと駄目かどうかは解らないので NGにはしてなかった! けど、自分が出来るのか どうかっていうと わからな い 色々と 知識ないしなぁ …。
(-7) 2010/04/09(Fri) 01時半頃
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[ひくつく窄まりを擽られ、腹がひくりと動くと同時に栓が引き抜かれ それを引き金にどどっと滝のように汚物が下のブリキの盥へと垂れ落ちた]
…んっ―――。…はぁっ…はぁっ
[顔はこれ以上にない恥辱と苦痛からの開放感で桃に染まり 閉じられた目許から露が一粒零れた。 汚物に塗れた菊花はまだひくつかせて震えている]
(20) 2010/04/09(Fri) 02時頃
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…… ……、 物わかりが良い わけじゃないさ。
[首を横に振って、グロリアをじっと見詰めた。 貴方次第と言う言葉が、鮮明に聴こえた気がした。 イアンは、口を開きかけて止まる。随分と間があってから、カラカラになった喉から、通りの良くハッキリとしゃべるイアンにしては、早口で低く掠れた声が発せられる。]
──俺次第。 与えられる 一度きりの機会が 今から待っている?
あんたを 抱いていいの か。
[歩みを止めて振り返ったグロリアと、枷をはずされたイアンの距離が縮まる。鉄球を付けない男の歩みは歩幅が大きい。急がなくとも、すぐに追いついた。]
(+13) 2010/04/09(Fri) 02時頃
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そう? [言って、向かってくるイアンへと手を差し出した]
一度きりかどうか、それはわからないけど。 今から抱きたいのなら、さっきの部屋に鍵を掛けましょうか。
ええ、抱いていいのよ。 何をしても、何処に触れても。 貴方が好きなように、私を抱いて頂戴。
[身体が震える。恋情などとうに捨てた身で、「誰か」に抱かれるのを請うたのは久しぶりで。 扇子を閉じるとやはりそこには微笑がある]
(*9) 2010/04/09(Fri) 02時頃
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[少女が汚した白い尻を拭き清める指はあくまでも優しく。 ついでに指先をするりと滑り込ませると内側をほぐすように刺激する。
裂かれた女陰よりも、コチラのほうがずっとマシと思えるようにやわらかく刺激を繰り返し、少女の声がまた甘さを増した頃、つるりと冷たいガラス製の注入器を挿入する。 じわりと粘膜へ染みていく薬液。]
こぼしては、なりませんよ? [腹の中がとぷりと揺れるほど満たして、道具を抜き取ると、 ルーカスに渡されたステッキをあてがい、震える窄まりへ押し当てる。 先程の栓よりもそれは、太く硬く長さがあるもの。 内壁に傷をつけぬような深さで、それを片手で支えてみせた。]
(21) 2010/04/09(Fri) 02時頃
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修道女 ツェツィーリヤは、長老の孫 マーゴの背中をさすりながら、客席へと優雅に一礼した。*
2010/04/09(Fri) 02時頃
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反省の素振りがないね。
[くくっと喉で笑い、男は手にした鞭を青年の汚れた腹に向けた。 先端でついと白濁を掬うと、唇へ押し付ける。 木の冷たい質感は先刻の熱さを微塵も感じさせないが べたつく彼の身には行為の名残がそのまま残っている]
何発目で皮膚が裂けるかな。 おっと……その前に自分がしたことを思い出してもらわないとね。
[最中よりも愉しげに微笑むと、見計らったように召使が隣室から大きな映写機を運んでくる。絹のカーテンの上へ重ねるように深紅の天鵞絨が下りた。たちまちにサンルームの布に覆われた内側は薄暗くなってしまう。 扉側の壁、カメラの嵌め込まれた其処をスクリーン代わりに先刻の映像が映し出される。
壁に大きく写る青年は唇を噛み、男の前に屈みこんでいた]
(+14) 2010/04/09(Fri) 02時頃
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/* 奴隷に抱かれたい、はないな。 抱きたい、もないな。
犯したい、はあるけど。
(-8) 2010/04/09(Fri) 02時頃
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…ッ
[腹の上を木がなぞるのは、少しだけくすぐったかった。 そのせいで、また小さく体が震えて男の名残がまた一筋、肌の上に白を描いた。 白いそれが絨毯に沁み込むには幾らか時間がかかるようだったが、 その代わりとばかりに唇におしつけられたそれに眉が寄る]
『冗談じゃ──』
[ない。言おうとした言葉を遮るように室内が暗くなる。 映し出されるのは今いる部屋と同じ光景。 けれど、自分と男がしていることは大分違っていた。 思わず、顔をそむける]
(+15) 2010/04/09(Fri) 02時頃
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[開いた口に木製の鞭は突き刺さる。 とはいえ、喉奥まで咥えさせる気はなかったが。 舌の上に己の放った体液を擦りつけ、鞭は再び男の手をパシリと叩く]
だから冗談じゃないってば。 大抵同じ場所何十回と叩けば腫れるだけじゃなくて皮膚が裂けるよ。
[経験者は語るといった風。 顔を背けた青年の頬へ、男は鞭を振るった]
(+16) 2010/04/09(Fri) 02時半頃
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[差し出された手を何処か信じられないような心地で取る。イアンの厚い手のひらが、ほっそりとした婦人の指を包み込む。イアンの手は、その身体と同じく体温が上昇したまま。内側から熱を発していた。 扇子で隠されていた貌がすぐ側にあり、握った彼女の、陶器で出来ているかのごとくの指先にはひとの体温があった。]
何を しても?
[飲み込むものが無いカラカラの喉で、こみ上げる熱を嚥下しようとする。 まだ、物理的には彼女に手が届く(と言うよりも手を握っている)事に実感が持てないまま、微笑んだままの彼女の肢体が震えた事に気付く。 吸い寄せられるように腰を引寄せ、色付いた鎖骨にイアンは額を擦り寄せた。男がおんなを抱きしめる。それは男の身分が買われたばかりの奴隷である事を知らなければ──な光景。]
(+17) 2010/04/09(Fri) 02時半頃
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抱かせて ください。 抱かせてくれ。
俺が 此処に来てから。 ソレだけを考えるようになって行った事を あんたは──知っているはず だぜ。
[首を横に振り、グロリアの耳元に、感じている心の痛みごと熱情を捧げるように、掠れ声のまま囁いた。成熟した曲線を描く黒いドレスの腰に回した腕、強くつよく抱きしめた。]
(+18) 2010/04/09(Fri) 02時半頃
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───ッッ
[口の中へと割り込んでくる有機質。 舌の上に載せられた白。美味くもなんともない。 その不快感に眉が寄る。 妙に説得力を持ったその言葉すら腹立たしい。
けれど]
!
[背けることは許さないとばかりに振われた鞭が、頬に赤い筋を残す。 血は出てはいないけれど、それでもそのうち回数が重なれば 赤い涙が流れることは簡単に想像できた]
(+19) 2010/04/09(Fri) 02時半頃
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― 現在軸・客席 ―
っ…ぁ、……
[舞台の上には、道化の部屋でモニタ越しに見たものが並ぶ。 今はそこに”品物”が並べられて。 1度目の舞台とはまた趣向の違う、宴が始まっていた。
その中でも、視線は一点に留まる。 丸くなった漆黒は、私を助けて欲しいと願ってくれた彼を見詰めていた。]
…ひ、どい…… こんな…
[呟くと同時に、重さに耐え切れなくなった雫が漆黒から零れ落ちる。 主人は空いた手で私の髪を撫でて。 それが酷く不快で、燻り始めていた怒りを思い出させる。 顔は固定されたまま、視線だけを主人の方へと向けた。]
(+20) 2010/04/09(Fri) 02時半頃
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[頬を打つ小気味良い音が響く。 スクリーンからは水音が立てられ始めていた。 自ら男の前に跪いて男根を舐めしゃぶる様子が映し出されている]
目を逸らす事は許さないよ。 自分のした事だろう? ちゃんと見てないともっと強く打つよ。
[そうして次の一打は彼の背へ向けて撓らせる。 傷一つ無い其処に紅いラインを描こうと]
(+21) 2010/04/09(Fri) 02時半頃
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[指で優しく清められていくと同時に、内側を指先で探られて ぴくぴくと尻が震える。 顔は真っ赤に染まり、頬には涙の後が残る。その表情はきっちりビデオカメラに映っていた。]
……ぁっ……んんっ………やぁ…っ…
[またしても悲鳴とも嬌声ともつかない甘い声が口から零れ落ち。 冷たい注入器の感触でひやりと冷たい薬液を染み込ませられる。 じわじわと粘膜に染み込むそれは 少女を苦痛とも快楽とも言いがたい場所へと誘わせた。 とぷりとお腹が完全に満たされて、道具が抜き取られて、 震える窄まりには栓の代わりに 先ほどより大きな物―スティッキ―が押し込まれる。 男性器より硬いかも知れないその冷たい固い感触を 内側は易々と受け入れてしまい 背筋をひやりと撫でられてふるふると少女の身体は*震えた*]
(22) 2010/04/09(Fri) 02時半頃
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長老の孫 マーゴは、修道女 ツェツィーリヤに背筋を撫でられて幾度も身体を*震わせていた*
2010/04/09(Fri) 02時半頃
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…ひと でなし……!
彼 が、ねがって くれたと言っても それも どうせ貴方がそうするよう、し むけた、くせに
[抗議の声。 それは舞台の上から主人へ向けて一度投げた言葉でもある。 だが今この時は問いかけではなく、言い切る形で相手に投げた。
痛みは大分麻痺して来たが、無意識に舌は接触を避ける。 それでも、カチと偶に金と歯がぶつかって。 口の中にまた鉄錆の味が増した。**]
(+22) 2010/04/09(Fri) 02時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 02時半頃
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──っ、…は…
[頬の次は背中。痛みに、体が仰け反る。 映るのは自分のひどい姿。聞こえてくるのは耳を塞ぎたくなるような水音。 ぺたりと坐りこんだ絨毯の上、軽く体を支えようと前に手をついた。 そうでもしないと、自分の手は視界も耳も塞いでしまいそうで。 唇を噛んで、ただ、その映像を見るしかなかった]
(+23) 2010/04/09(Fri) 02時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 02時半頃
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[壁には喉奥に男を突き立てられる青年の姿。 映像から聞こえるくぐもった悲鳴と、仰け反るようにして吐き出した吐息が混じる。 男は崩れるように座り込んだ彼の背を続けて二度強く打ちつけた]
俯くのは無しだよ。 顔をあげて、最後まで見ててくれないと駄目じゃないか。 [尻を向けろと命じられるまま、膝をつく青年の姿。 絨毯を爪が引っ掻いている様子を見つけて、男はまたピシャリと鞭を振るう]
ああ、爪まで立てたのかい? これじゃ汚れ落としても使えないじゃないか。
[青年の背には紅い筋が四つ、格子模様のように浮かぶ]
(+24) 2010/04/09(Fri) 03時頃
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― 回想軸・道化の部屋 ―
[褒める言葉と、細められた冷えた灰青。 そのアンバランスさにふるりと身が震える。]
―――きゃ、…!
[男は私の訴えを聞くと右足の枷の錘を抱え、椅子の肘掛の部分へとそれを乗せた。 そこまで長くは無い鎖。 地に足がついたままで居る事が出来ず、椅子の上に片足を上げる形になる。 じゃら、と咄嗟に鎖を鳴らしながら羽織った着長で露になりそうな肌を隠した。
そして勿論、それ程の長さがないなら。 暴れれば錘が床に落ちてしまうのは明白で。 それが何を意味するのかを悟れば、暴れる気は起きない。]
(+25) 2010/04/09(Fri) 03時頃
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[悔しさと恥ずかしさから目を逸らすようにして、地についていたもう片方の足も椅子の上へ乗せると、言われたままに脚を開いた。
着長の黒もやがて退いて。 その先に見えた白い肌には、黒い茂みが見て取れるだろう。]
…ん、ぅ?!
[口には大きなカプセルのようなものが押し込まれて。 舐めろと言われても、舌が痛んで巧くいかない。 長い間隔を空けて稀にカチリと鳴る音を、男は咎めたか否か。]
ふ…、……?
[やがて男はその場へと跪く。]
(+26) 2010/04/09(Fri) 03時頃
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ひ――――~~…ぁ、ッ!
[顔が開かれた脚の付け根へと寄って、そこで漸く男が 何故跪いたのかを察したのだった。**]
(+27) 2010/04/09(Fri) 03時頃
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『…ちゃん、と、見ている』
[痛い。それだけはいま素直に訴えられる言葉。 馬に乗る時には自分も同じように鞭を振るった事があるけれど、 ここまで痛いものだったなんて、と思う。 俯くことさえも許されず、ただ痛みに耐えるしかない。
また一つ、背中に走るのは痛み。 爪を立てた、と言われて、そう言えば何度か爪で糸を切ったのを 今更のように思いだした。 自分の酷いあられもない姿を映し出す映像は、まだ続いている]
(+28) 2010/04/09(Fri) 03時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 03時頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 03時頃
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……中々イイ顔して映ってるね。 見える? 俺のがナカに入ってく瞬間。
[男は打つ手を止め、自身がつけた紅い筋を先端でなぞる。 触れれば恐らく熱を持っているだろうが、木製の鞭では体温まではわからない。 壁に映っている青年は息も吐き出せぬ有様で、 自らが勃たせた男根をずぶずぶと飲み込んでいた]
ああ、ほら其処も 爪立てた所為で糸が出てきてるじゃないか。
[パシンと乾いた音。 五つ目のラインは背筋に沿って真っ直ぐに]
(+29) 2010/04/09(Fri) 03時頃
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っ───ぁ
[背中が熱い。 その熱を持った場所を嬲るみたいになぞる木肌の冷たさが 微かに肌を泡立たせて表情をゆがませる。 壁に映る光景は、まるで出来の悪いアダルトビデオだった。 でも、壁面に映っている自分は、もっと最悪だと思った。
また一つ、振われて背中に傷がつく。 痛みに上がりかけた声を飲みこんで、ただ前を見据える]
(+30) 2010/04/09(Fri) 03時半頃
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よく見ておくといい。 アレはおまえ自身なんだからね?
[くく、と低く哂うと男は青年の隣へしゃがみ、顔を覗き込む。 声を呑んだ彼の顔は真っ直ぐ前を向いていて 其処では既に蕩けた表情の彼が涙を浮かべながら嬌声を上げていた]
それで、ねえ。 服を汚しただけじゃなくて、随分ボロボロにしてくれたみたいじゃないか。 ちゃんと反省してるかい?
[鞭の先で顎を持ち上げるようになぞる]
(+31) 2010/04/09(Fri) 03時半頃
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……ッ
[傍らに気配がとどまるのを感じた。けれど、あくまで視線は壁面へと向ける。 男のほうを見たくなかったのと、見ればまた視線をそむけるなと言われそうだった。 水音も、とても自分のものだなんて思いたくない自分の声も、 総てが壁面へと映し出されていた。 どこか冷めた視線で自分の酷い姿を眺めながら、 顎を持ち上げる些細な力には逆らわない]
『…自分に傷をつけるのも駄目、絨毯も駄目、服を汚すのも駄目。 それなら、俺は何をすればいい』
[反省と言えば、それは反省だろう。 正確には反省と言うよりも、二の轍を踏まないための 確認と言うほうが正しいかもしれないが]
(+32) 2010/04/09(Fri) 03時半頃
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[男は画面から視線を逸らさない青年を一瞥し映像へと目線を流した。 徐々に壁に映る青年は惚けた表情になり、やがて自らを慰めようとして諌められる]
ほら、子供みたいな駄々をこねてる。 ……薬も何も使ってないのにアレかい?
[愉しそうに笑い、ちらと青年を見遣る。 いやらしい水音は画像から。 鞭打った背はじわじわと痛みを伝えているだろう。 鞭を手に立ち上がり、背後に立つ。 もう一度打たれるとでも思っただろうか その切っ先は紅く腫れて敏感になった皮膚を強く引っ掻いた]
御前は御前の意思では何も出来ないんだよ。 自覚するんだね、自分の立場を。 粗相をしたらまず謝るんだ。
(+33) 2010/04/09(Fri) 04時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 04時頃
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[引き寄せられ、その腕の中に簡単に納まった]
ええ、いいわ。 約束したから、というわけじゃないけど。 ……そんなに求められるなんて、思わなかったわ [擦り寄る頭を腕の中に抱く。囁かれる声。抱く腕の力。 髪の毛に指を絡め、梳いて]
私を連れてってくださる? あのベッドまで。
[息のかかる距離で、囁いた]
(*10) 2010/04/09(Fri) 04時頃
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[映像の中の自分は、言われる通りに子供のようだった。 実際十代後半を大人と取るか子供と取るかにもよるが、 まるで幼い子供みたいな姿でそこにいる。 背中の痛みに加えて、腹が立つほど精神的な拷問。
男の気配が傍らから消えたので、また鞭を振われるのだろうかと そんな風に思ったが]
────ッッ!!
[声にもならない。 痛みは全身を貫いて、ただ拳を握ってやり過ごすのが精一杯だった。 流石に視線は壁面から逸れたし、乱れた息で肩が上下して]
(+34) 2010/04/09(Fri) 04時頃
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>>5 別に、どちらでもよろしゅうございますわ。 [恭しくも冷ややかな表情で、ヨアヒムを眺め回す。]
No.2のあのコが望む方法の方がよろしいですかしら。
[電動の張り型を手にして、「娘」の方に向かう。]
……良い覚悟だと思うわ。 私もそうしなくちゃね**
(23) 2010/04/09(Fri) 04時頃
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[いやいやと首を振る姿も、粘質な音も全てありのままに映し出されている]
よく覚えておくんだよ、アレが御前の本性。 尻にハメるモノが欲しくて浅ましく腰なんて振ってさ
『…ごしゅじん、さま…、お願い、です…… もっ、と…もっと、くだ、さい……っ ……足りな、い……いき、たい、です…』
[男が笑いながら喋るのと、スクリーンの青年が懇願するのは同時。 おかしくてたまらないと言う風に、男は肩を震わせた]
ほら、強情張るから痛い目にあう。 言う事があるだろう?
[視線を逸らした彼の頬を軽く鞭の先端でなぞる]
(+35) 2010/04/09(Fri) 04時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 04時半頃
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『違う!』
[否定するために声を荒げる。 これが自分の本性なはずはない。 そんな事、あるはずがない、と。けれど。
その否定を更に否定するのが、画面の中の───自分。
頬の傷の上を木がなぞる。 背中に比べればよっぽどのかすり傷なのに]
『……ごめん、な、さい』
[酷く、痛い]
(+36) 2010/04/09(Fri) 04時半頃
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違わないだろう。 ほら、自分で言ってるじゃないか”キモチイイ”って。
[否定が返ると男は可笑しくて堪らないと言う風に哂う。 壁に映る青年はすっかり蕩けた顔で快楽を追い求めていた]
そう、悪い事をしたら先ず謝らないとね。
俺の目を見てちゃんといえるかい? だらしない下半身でごめんなさい 部屋も服も汚してごめんなさいって 出来たら鞭打ちは終わりにしてあげよう。
[ひたひたと頬を鞭で軽く叩きながら、首を傾いだ。 卑猥な映像はなおも続いている]
(+37) 2010/04/09(Fri) 04時半頃
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…っ
[唇を噛んだ。少し前の自分が、喘ぐ姿。 それが、目の前に在る映像。 顔を上げる。そこに在る褐色。 睨む事も、縋ることも、ままならないまま]
───『ごめん、なさい』。
[一つ言葉にするたびに生まれるのは、強烈なまでの喪失感]
『服汚して、部屋…汚し、て、ごめんな、さい…。 ……だらしない…下半身、で……ごめん、な、さい』
[微かに、言葉が震えた。 言って楽になれるのかもしれないけれど、 実際はそんな事は少しもなかった。 胸が痛くて、どうしようもない]
(+38) 2010/04/09(Fri) 05時頃
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[謝罪が聞こえる。 ただ一つの言葉に男の笑みは深まるだけ]
――…御前の強がりも何の意味も無いのがわかったろう?
[震えながらも最後まで言い切るのを確認し、男は映写機のスイッチを止めた。 もの言わず控えていた双子が其れを片付ける。 カーテンを上げたが、外は夕闇が下りているようで部屋の明るさは左程変わらなかった]
じゃ、先ずは後始末しよう。 服はホリィが洗ってくれるから良いとして 絨毯はもう買い換えるしかないとして……
あぁ、御前自身の片付けがまだだね。 [腹に飛び散った白濁は乾いてしまったか。 男の持つ鞭が、青年の項から背中その下へとなぞりながら下りていく]
此処、俺のかきださないと腹壊すだろう? どうせ絨毯駄目になったんだし、此処でやってみせて。
(+39) 2010/04/09(Fri) 05時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 05時頃
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[グロリアが発した承諾の言葉はシンプルで、イアンには美しくすら感じられた。 囁きに応えるのは、おんなの鎖骨に額を寄せたままのイアンの溜め息。言葉の通りならば、イアンの胸の裡はグロリアには届かないのだ。 笑う余裕も無く、ただコクリと頷く。 髪に絡まる指の感触を味わいながら、息を吸い込んで応えた。]
もちろん。
[片腕の力を緩め、上質のドレス生地の上から手のひらを滑らせる。 ひざまずくようにして膝下に腕を差し入れ、両腕でグロリアを抱きあげた。 スリットの隙間からこぼれる大人のおんなの脚を、イアン自身の視線から隠すようにドレスの裾を伸ばし、寝台のある薄暗い部屋へ向かう。その場所へ向かうまでの時間、イアンは心臓の音までを、腕の中のたおやかな女性に支配されてしまった心地がした。]
(+40) 2010/04/09(Fri) 05時頃
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|
─ グロリアの部屋 寝台 ─
[グロリアの滞在する部屋の奥の一室。 寝室と言うには広過ぎる円形の部屋の扉を開けると、その部屋はすでに二人の少女のロストヴァージンショーが有った事等、嘘であるかのように片付けられていた。あれらの行為でイアンの人生は決定的に変わってしまったのに。二人の少女達に取っても、何らかの分岐点であったかもしれないのにも関わらず。大き過ぎるベットのシーツは勿論、部屋の空気にも残滓は漂っていない。 腕の中の肢体を寝台に降ろす。 入り口からの歩数や位置で、カルヴァナの軽過ぎる身体を運んだ時の事がチラリと脳裏をよぎる。あの時のグロリアは観客席に、今は片付けられてしまっている椅子で、扇子を揺らしながらイアン達を見ていたのだ。]
──グロリア さま。
[イアンは口端を持ち上げ、笑みを浮かべようとした*。]
(+41) 2010/04/09(Fri) 05時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 05時頃
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───。
[もう、今は言葉を紡ぐ気にはなれなかった。 自分の酷い声が、唐突にぶつりと切れた。 映写機のスイッチが切られたのだと、ぼんやり思う。 奇妙な胸のうちの空虚。 一つ言葉を強制されるたびに、自分の中から何かが零れて落ちていく気がした]
……『始末』
[満足したからもう捨ててしまうのだろうと、そんな風に思ったのだけど、 ゆっくりと背骨にそって降ろされる木の動きに小さく唇を噛んだ]
『ここ、で…?』
[問いかける。きっとかえってくるのは肯定だろう。 かと言って、はい、そうですかと簡単に頷いて行動に移せるようなものではない。 どれくらいの躊躇があっただろう。香は、少し薄くなったように感じた。 躊躇いがちに握っていた手を解けば、指は男の命令を実行するために 褐色の肌の上をゆっくりと滑り始める]
(+42) 2010/04/09(Fri) 05時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 05時半頃
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そう、此処でしてみせて。
[問いかけに頷き、男は青年の目前に座り込む。 一糸纏わぬ身、背には蚯蚓腫れ、腹には白濁の跡。 見遣り、鼻で笑い飛ばした]
無様だね。どんな気分? ほらちゃんと中まで指入れてかきだしてよ。
[濃い肌色の上を傷付いた手が滑っていくのを見ながら 首を傾いで男は問う。 青年とは反対に男の身は僅かに髪が乱れただけ。 衣服に乱れはもう見えない。
自身の指で掻きだす姿を見ながらひとしきりからかうと 男は双子を呼び、青年を風呂へ入れるように命じた。 到着した場所には蜜でなく湯がたっぷりと張られている。 髪の短い片割れが、石鹸を手に青年に近づく。 素直に洗われるなら、背に走った痕は酷く染みた事だろう**]
(+43) 2010/04/09(Fri) 05時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 05時半頃
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[目の前に座りこむ男を弱く睨む。 気分を尋ねる言葉には、最低だと身近な返答を一つだけ返した]
───…っ
[まだ、熱は引かない。 指を滑らせれば、まだ幾らかゆるいその場所は卑猥な水音を響かせた。 中から掻き出す行為は、自慰と紙一重といえそうなほど近い。 時折、指が止まったり動きが止まったりもしたけれど、 赦された時には文字通り疲労困憊だった。 風呂へ、という言葉が聞こえて、漸く体を綺麗に出来るのだと知った。 美味く力の入らない足でゆっくりと立ち上がり、 双子に連れて行かれるままに浴室へと誘われる]
(+44) 2010/04/09(Fri) 05時半頃
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-浴室-
[先日も連れて行かれたその場所は、今日は甘い匂いの欠片もない。 温かな湯は、風呂場の中をしっとりと温めていた。 一人で入れると主張したが、主の命なのだろう。 許される事はなく、それどころか髪の短いほう ──オスカ、とよばれていただろうか。 その召使は石鹸を持って近づいてくる。 仕方がないので、素直に現れることにした。 背中の鞭打ちのあとに、石鹸が沁みるたびに表情が歪んだ]
…『もう、いいから』
[背中を流すだけならともかく、前まで丁寧に現れるらしい様子に 流石に遠慮しようとしたのだが、それよりも泡立てた石鹸に塗れた召使の手のほうが よっぽど早かった。鎖骨から胸を辿って腰骨へ、石鹸を塗りたくるのは掌そのもの。
時折指先が悪戯を仕掛け。腰まで終われば今度は爪先からゆっくり上へと向かう。 泡の滑りは肌の上をゆっくりと辿り、内股を丁寧になぞりあげられれば 喉をさらしてその感覚に耐えた。流石に今は抗うだけの体力がない]
(+45) 2010/04/09(Fri) 06時頃
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…っ……『止め』…っ
[声を発することのない召使は、微かに首を横に振るだけ。 表情も何一つ動くことはないのに、泡を塗りたくり悪戯する指だけが酷く雄弁だった。 そもそも言葉が通じているかすらも、少年には解らないまま。
良く泡立てた石鹸を纏う手は、少年の性にも絡められる。 もう、その頃には浴室の中の熱と焦らされるような感覚のせいで 息も絶え絶えに近い状態だった。 モニタリングされていた時に観察されていたのだろうかと 変な疑りを掛けたくなるほど召使の手は的確に性器を擦りあげて甚振る。 泡とは違う、卑猥な水音がそのうちに聞こえ始める。 次には酷く抑えた声が浴室に響いた。
結局召使にまで弄ばれた体は、清められて浴槽に沈むころには その縁にしがみつかなくては沈んでしまいそうなほど疲れ切っていた*]
(+46) 2010/04/09(Fri) 06時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 06時頃
子守り パティは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 07時半頃
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[身体が温かいのは、その触れる箇所、否触れずとも傍にある彼の全身から伝わってくる。 その温かさは心地よいもので、表情をうっとりとさせた。 溜息が聞こえて頷かれる。
返事が聞こえてふわりと身体が宙に浮いた。 下から見上げるその顔は、彼女が今まで見てきた男とか違う色がある。
肌の色も髪の色も目の色も。その表情も。 運ばれる間その逞しい腕に指を伸ばし、肩に額を寄せた]
――…。
[口元が動く。声にならずに消えたそれは、誰にも届かない。
心音が耳に響く。早鐘の音。目を伏せるとそれしか聞こえず。 瞼の裏の明るさが変わり、寝台の部屋に来たのだとわかる]
(*11) 2010/04/09(Fri) 08時頃
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―客間・寝室― [かすかな香料の匂いは、焚かれたものらしい。先ほどの跡は無く、今は静かに寝台があるだけの部屋。 寝台に下ろされて柔らかな感触が背へと伝わった。 同時に、男の腕からはなれたことが少し寂しくも感じられて。
目を開ける。 口端をあげてぎこちなく笑う姿に、くす、と笑った]
抱く時くらい、様はいらないわ。 「主人」を抱くのではなくて、「恋人」を抱くと思って抱いてくれて良いの。 「奉仕」じゃなくてね。
[それは残酷に聞こえたかもしれない。けれど彼女は今は奉仕する男が欲しいわけではなかった。 身体に触れる指先。 触れた場所から熱が生まれてくるような感覚。 小さく吐息が漏れて目線は彼へと向かう]
イアン……。
[名前を呼ぶ声には熱が篭る。腕を伸ばして、口付けを*強請った*]
(*12) 2010/04/09(Fri) 08時頃
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─ 回想 寝台のある部屋 ─
[その場所に来てイアンの目蓋の裏に浮かぶのは>>4:161の続き。 抱いている数刻前まで未通だった快楽器官にペニスを抜き挿ししながら、グロリアを見上げた瞬間感じたのは、全身を貫くような快楽の波、大波が来る直前の鳥肌が立つような小波。 椅子から立ち上がったグロリアを見詰めながら>>4:37、イアンは自ら快楽の波に完全にのまれる事を望んだ。粘液質で有りながら、真綿で締め付けるように具合の良くなっていた膣壁を使って、自身を追い立てる。
触れられないおんなを凝視する。 濃茶色の瞳を見開き大きく喘ぎ、今在るイアン自身を捧げるかのように射精した。この非現実的な薄暗い部屋で、何時の間にかイアン・グッドマンと言う人物は28回目の誕生日を迎えていたが、イアン自身がそれに気付く事は無かった。]
(+47) 2010/04/09(Fri) 08時半頃
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─ 回想 寝台のある部屋 ─
[しどけなく脚を開いたまま痙攣している少女の肉の花弁から、粘液質の音を立てて引き抜かれる、それは一度達しても硬度を失わない。 コンドームの薄いゴムの先に出来た重い白濁は、球形を描きペニスのシルエットを歪に歪んだものにみせた。ゴムを引き剥がすと、破瓜の血錆を掻き消す青臭い匂いだけを部屋にまき散らす。
気が付くと、グロリアの形の良い口唇がすぐ近くに有り。 イアンは荒い息はそのままに、グロリアの言葉>>4:38を聞いた。 言葉の意味を理解するための血液が脳に巡るまで、随分な時間がイアンには必要だった。輝く真珠のような肌と、ドレスによって持ち上げられた彼女の胸の谷間の陰影、けぶるような熱気に、毛穴から狂わされるよう皮膚の感覚のすべてを奪われる錯覚に陥った。
なんと答えたか、記憶が断片的になる。 木偶の棒のように、がくがくと首を縦横に振った記憶だけ。
「貴方に入札してあげるわ。」……停止。「良かったわね、と言ってよろしいのかしら?」……小さく縦とも横とも付かず。「主人を変えるなら、今のうちよ?」……明瞭に横。「私をがっかりさせないでくれると、嬉しいわ。」……縦。]
(+48) 2010/04/09(Fri) 08時半頃
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─ 回想 寝台のある部屋 ─
[感覚はクローズアップされ、引き延ばされる。 グロリアの頬に手を伸ばし、くちびるの輪郭を指先で確かめ。 そこで、身体が石になってしまったかのように、イアンは何も出来なくなってしまった。
何時の間にか呼び声が掛かったマーゴは、丸められた白レースのブラジャーと破瓜の血の跡だけをシーツに残して、舞台に借り出されて行った後だった。 ステージへ向かう途中の廊下で、正気にかえる時間はあっただろうか。枷を引き摺って、廊下の壁にぶつかりかけた時、カルヴィナがあの部屋から出ていった時を知らなかった事を思い出し、イアンは罪悪感をおぼえたのだった*。]
─ 回想 終了 ─
(+49) 2010/04/09(Fri) 08時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 09時頃
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/* パティ大丈夫かな。メモ見ると心配だ。 ちなみに、昨日メモに書いてくれてた件は、俺は全然大丈夫だったりです。 一回、処女×2をRP的に断わってるのは、PC視点なので。こうパティの仕事が無くなって困ってた等なら気になるけれど。
お気遣い有り難うとメモに残しておこう。
(-9) 2010/04/09(Fri) 09時頃
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[何度も往復させられる水に、混じる胃液。 すんと鼻を鳴らすと、僅かに酸い香。 恍惚とした瞳の男の手は、>>19別の客の言葉に止まった。
無造作に突っ込んでいたホースをNo,4の口から抜き手を離すと、元気良く其れは足元で踊り舞台を跳ね回る。No,7の体にも、勢い良く水飛沫がかかった。]
嗚呼、すまないね。 どうにもボクは、「魅せる」事には鈍くてねェ。
[この場で死なせる事は決して、無い。 傷をつけることもしない。――その為に水を選んだのだ。 男は男なりに、未だ理性を手放しては、居ない。]
(24) 2010/04/09(Fri) 10時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 10時半頃
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[ヨアヒムの言葉に、張り型を手にするNo,5の姿が視界の端にうつり。男は伸ばした手を口枷を嵌められた侭のNo,2の少女の顎にかけ、つとその頬を撫でる。 指で押せば、硬い口枷との間、頬肉の弾力を感じる事が出来、眼を細めた。]
――ご指名のようだよ。
[No,2の分娩台のスイッチを押せば、張りつけにされた形のままそれは起き上がり、客席の方へと向かされる。 同時に、No,4の青年の分娩台も、同じように。
舞台から見える客席、灰青の紳士の足元にぺたりと座り、舞台をから眼を逸らせぬよう顎を手で固定されている異国の少女の姿。ひとめで、彼女に足が在る事は判ってしまう。]
(25) 2010/04/09(Fri) 10時半頃
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[水が床で踊る音しか聞こえない体勢。汚物の匂いも混じり始める舞台に奥歯をゆるく噛んだ。 頭に上りきっている血液が気持ち悪い。何度も咽る咳をして水を吐きだしていると機械音と共に体勢が元に戻される。隣の少女もまた同じように。]
… っく
[少女の方を見る余裕もなく頭から一気に全身を駆け巡る血液に、深く深呼吸をした。髪は水でぐしゃりと濡れていて、顔に水が滴っても拭う事は出来なかった。 それから、陰鬱な男を金の瞳で睨んでから、客席に座る灰青へと視線を向けて―――そこで、 止まった。]
…!
[息をのむ。どうしてここにいるのだ、という視線とこの醜態を視られていた、そして魅せられていたのだと気付く。同時に、暗いけれど彼女の足がある事を確認すると安堵を覚えた。]
(26) 2010/04/09(Fri) 10時半頃
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嗚呼。 No,8は我慢強そうだったから余ったら、とは思っていたけれど。 彼女は暫く舞台に帰ってこないかなァ? [舞台から別の場所へと向かう客人の背を眇めた眼で見送る。 グロリアが暫く客席に居ない状況は、品物達の不安を仰げるのかもしれないと、態と声に出して告げてみた。 視線を一度向けたのは、No,7という数字の患者(クランケ)熱心に処置するナースの方。他の者が落札される、その時の表情を見逃すのは勿体無い、から。]
[息を呑む様子のNo,4。 彼の水で濡れて顔にへばりつく前髪を、ほっそりとした指でかきあげ視界をさえぎるものを無くしてやった。]
彼女に何か言いたい事でも、あるかい?
(27) 2010/04/09(Fri) 11時頃
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[はりつけのまま身動きも取れず、濡れる前髪が横に流され金の双眸が客席に向かう。彼女に金を向けて漆黒を見るのは一寸。すぐに瞼を落とす。]
―――… ない。 言う事なんて ねぇよ。
(28) 2010/04/09(Fri) 11時頃
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言った方が辛い気がした。
俺の事は、忘れた方がいい。と、 思っているから。
(-10) 2010/04/09(Fri) 11時頃
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ふぅン、そう? 意外と薄情だね。
[ふふと笑む視線をNo,4へへと向けた侭、手はNo,2の分娩台を彼の斜め前へと見えるように使用人へと指示を出した。 其れが移動を終えた後、No,2の頬を顎をゆっくりと、ほそい指で撫で回す。――No,4に見えるよう自身の立ち位置も気をつけながら手を耳元へ滑らせ、柔らかい髪を掬い、指先で優しく捻る。]
(29) 2010/04/09(Fri) 11時頃
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…ッ
[薄情だと言われれば、き、と睨むが、そのうち額から流れる水が目に入って瞬きを繰り返す。買われた彼女に何か言う方が、逆に辛いはずだと思えて仕方なかった。 その感情すら利用されている気がして、相手への怒りや憎しみと同時に、悔しさがじくりと滲む。]
―――… !
[No,2へと触れる男の手付きに、睫毛に触れていた水がぱちりと弾かれるような勢いで目を開く。]
やめろって…いってんだろ。
(30) 2010/04/09(Fri) 11時頃
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─ 現在 グロリア寝室 ─
[薫き染められた香がかすかに鼻孔に辿り着き、イアンの意識はリアルタイムに呼び戻される。覗き込んでいるのは、今、横たえたばかりのグロリアの貌。 目蓋を開いた彼女が笑うと、艶やかな衣擦れの音が聴こえる。]
──…ッ!
[主人/恋人/奉仕ではなく。 落札されたと言う現状から想像もしなかった言葉に、イアンは視神経の奥が軋むような、言いようの無い苦痛を感じた。それが自分にとって酷く残酷な言葉になっていると言う事が、理解出来ない。 空白の時間。呼ばれる自分の名。イアンと言う名前がある限り、まだイアンと言う人間は過去と地続きであるのだろうか? 恋人を抱くと思って。その言葉に、新しく何かを目の前のおんなに奪われたような、或いは逆に完全に自由を得たような錯覚に陥る事になる。]
… あ あ
[此処は何処で、自分は誰なのか。 朱唇が微笑む。今までもそうであったように、世界が遠ざかる。]
(+50) 2010/04/09(Fri) 11時半頃
|
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やめろ?って? ボクに命令してるの? 口の利き方が悪いと、更に傷を増やすだけだってまだ理解してないの?
[No,4へ言葉を返しながら、手ではNo,2の頭の後ろのベルトを外し口枷を剥がす。少女が何か文句でも言う前に片手で顎を手で押さえ頬を強く押し、一度No,4へと視線を投げてから。 左半分を紅く染めた男は、少女の顔に覆い被さるようにして、彼女の小さな口唇へと貌を埋めた。]
(31) 2010/04/09(Fri) 11時半頃
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グ ロ リ ア
[零れた彼女の吐息を惜しむように、顔の輪郭をなぞり。 ゆっくりと名前を呼び返した。
伸ばされる腕にイアン自身の腕を絡めながら、柔らかな肢体に覆い被さり、囁く名を、はりさけそうな胸の奥から突き上げる甘い痛みを、封じ込めるように、くちびるにくちびるを重ねた。 口づけを落としながら、薄闇の中でグロリアの項に指を這わせ、結い上げられた黄金の髪を一房だけ乱す。灰青の瞳を見詰めながらの、髪へのくちづけはまさに恋人にするもののよう。]
グ ロ リ ア
[結い上げた髪を指先で解きながら。くちづけは、頬に、目蓋に、こめかみに、再びくちびるにとせわしなく飛ぶ蝶のごとく。 再び、深いくちづけを求めると、衣服を剥ぐ手間を惜しむように、熱源の有る腰を絡めた**。]
(+51) 2010/04/09(Fri) 11時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 11時半頃
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―――… っ
[言葉を呑んでも謝罪はしない態。続く言葉が出なかったのは、抵抗出来ない今の状態を少しは理解していて、床に広がっている水と、異なる匂いが少なからず恐怖心を仰いでいるから。]
…
[視線を投げられれば、何だ、と陰鬱な男を見遣るがすぐに墨色の髪しか見えなくなって――――]
!
[がしゃ、と椅子が揺れる音が男の背から聞こえるだろう。]
(32) 2010/04/09(Fri) 11時半頃
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[少女の咥内の胃液の味と匂いを味わうようにねっとりと、じっとりと。だが噛まれる事は無いように頬を押さえる手の力は緩める事無く。 自身の舌で小さな舌や歯をなぞり、唾液を飲む音がこくりと鳴った。 随分長い間彼女の息を奪った後、舌はそのまま彼女の小さな形良い鼻をチロと舐め、ず、と派手に啜る音を立てた。]
No,5が火で炙られるか、君がNo,5にアレを突っ込まれるか、 選べ、ってさ。
[態と、告げられた事を繰り返す。 No,4にも聞こえるように。]
(33) 2010/04/09(Fri) 11時半頃
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なんでっ…、そんな酷い こと――― ゲホ…
[聞こえてしまった言葉に、憤りを滲ませて墨色の髪を睨む。 ぎり、と奥歯を噛んで悔しさを噛み締める。 徐々に躯には血液が巡り始めていて、血色の悪さは改善していく。]
(34) 2010/04/09(Fri) 12時頃
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見たいから、じゃない?
[少女の口と鼻と男の顎を繋ぐ透明な糸の中心、 小さな雫がぽたりと落ちて、糸が切れた。 少女の顎頬を押さえる手は離さずに、 No,4に首を傾けてみせる。]
嗚呼、君の態度が悪いからかもね。 こんな事して、謝る事すらしないんだから。
[湿った墨色から、左半分の紅が零れた。]
(35) 2010/04/09(Fri) 12時頃
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―― …ハ、相変わらず悪趣味だな。
[ゲホと、時折咽せながら卑屈そうな笑みを浮かべて男を見上げる。]
悪いことしてねぇんだから、謝る必要なんて ないだろ。
[弱音は見せないよう、ゆっくりと言葉を喋る。けれど、心音は激しくて緊張からか手足が冷たいのも解った。]
(36) 2010/04/09(Fri) 12時頃
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あんた やっぱ、すごいお嬢さんなんだよな。 俺がまともな女とつき合った事があると思ってる。 ワンナイトラバー、プロ、乱交。 精々が、セフレ だぜ……
[「恋人と思って」と言う言葉で奪われるのは、数少ないイアンの柔らかな記憶とそれから**。]
(+52) 2010/04/09(Fri) 12時頃
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[彼の顔、左側へひたりと視線を止めて吐き捨てるように]
――… ざまぁみやがれ。
(37) 2010/04/09(Fri) 12時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 12時頃
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>>34 ……別に酷いことではないと思うわ。
[分娩台に繋がれた男を見て、しれっと呟く。]
常識を捨てた方が楽な場所というものはあるわ、「4」のおにーさん。
ここは普通の場所じゃないの。 「修羅場」。
常識から手を離さないことが「理性」を保つコツというのは概ね同意だけれども。
まずはご自分の心配をなさい? 貴方は、生きて「買われなくてはいけない」のでしょう? 最重要課題を忘れない方がいいわ。
(38) 2010/04/09(Fri) 12時頃
|
|
うるせぇよ。
[5の番号をつけた女の声が聞こえて、視線は向けないまま突き放すように言い放つ。
買われなければ―――そうはっきり言われれば素性を知られているのかと疑問が抱かれた。無理やり連れて来られたではない事は、誰にも口外はしていないこと。]
…… うるせぇよ。
[げほ。と、また水を吐きながら繰り返す。 捨てたら楽になれるものがあるとは、思えない。]
(39) 2010/04/09(Fri) 12時半頃
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|
[ヴェスパタインの声につられて、客席を見る。 貴婦人のいた席は空のままだ。
あの方は逞しい男のモノに夢中になっているのだろうか。 手際もよく、反抗的でも無く、うまくやる人だと思ったから。 求めて連れていかれた相手への羨望が、僅か表情を曇らせる。
少女の後ろを刺し貫いた男物のしっかりしたステッキに、手にした女の動揺も伝わる。 けれども、その前に内側をほぐしながら塗りこんだ軟膏が粘膜に浸透してムズ痒い刺激へと変わっているだろう。]
(40) 2010/04/09(Fri) 12時半頃
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[男の素性は知らないし、知る必要も無い。 だが、この場所で最も酷い目に遭っているのに、自分から逃げ出そうとしない人間は、必ず裏に何かあるものだ。戦場に赴く「志願兵」の全てが、高い理想と理念を持っているわけではないのと同じように。]
減らず口を叩く元気があるなら、生き延びる労力の方に回しなさい。水、苦しいでしょ。下手に喋ると、呼吸できなくなるわよ?
[メイド服のスカートをたくしあげ、張り型を装着する。最初からガーターベルトとペチコート以外は着けてなかったらしく、着替えの介助は必要無いと下男に告げながら。]
私の方は心配しなくてもいいわよ。 ……まあ、最初からするつもりもないでしょうけれど。
(41) 2010/04/09(Fri) 12時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 12時半頃
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/* 逃亡は失敗してるんだよね だからそこは諦めがち 枷がなかったら逃げます(まがお
(-11) 2010/04/09(Fri) 12時半頃
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―舞台袖・個室→― [それから、個室に消えた彼女の姿が、イアンを伴って出たのはわずかな後。 導くのは自身に与えられた客間、その続きにある寝室。
廊下で立ち止り、何事か話す。 そのままイアンの腕に抱かれ、寝室へと消えたのは、彼女が客席を後にしていくらもなかっただろう*]
(42) 2010/04/09(Fri) 13時頃
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…ッ、 ぅ げ
[ごぷりと胃から食道を伝い、水と僅かに胃液と酒がこみ上げてきて床に吐き出すことを繰り返す。唇の下には拭えない液体が顎の真ん中あたりからぽたぽたと滴る。]
はは、そう簡単に死んで…たまるかよ
[強がるでもない口調だが、半眼の金の瞳はまだ誰かに屈するつもりはない獣の色を失ってはいない。
5が言われたとおりに電動の張り型を装着する音に、眼球だけ動かしてちらりと女の姿を見れば口の中に残っていた水分を唾と共に床に吐いてから]
… 、にあわねぇ格好。
(43) 2010/04/09(Fri) 13時頃
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>>43 お褒め戴き光栄ですわ。 [しれっとした表情で告げる。]
それじゃ、せいぜい頑張りなさいな。 貴方の「望み」が叶うように。
[スカートの中で張り型が己の存在を主張する。盛り上がったそれを見て、カルヴィナは何と思うのだろうか**]
(44) 2010/04/09(Fri) 13時頃
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/* テッドかわいいよテッド
テッドかわいいよテッド
大事な(ry)
(-12) 2010/04/09(Fri) 13時頃
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[ゆっくりと呼ばれる名前。 それは耳から頭の中に、身体の奥に響くような感覚。 感じる重さに触れる素肌の部分に、顔を辿る掌に、熱が沸々と湧き上がってくる。
唇が重なるとその甘さに眸を伏せる。 絡めた舌はまるで生娘を思わせる動き。 髪に触れられると、頬に、見詰められた目元に朱が差した]
もっと、名前を呼んで?
[誰もそのようには呼んでくれなかったから。――あの人以外は。 呼ばれるたび少しの思慕と嫌悪の対象だった言葉は、今はただ身体を熱くさせるだけ]
(*13) 2010/04/09(Fri) 13時頃
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[落とされていく口付けに一つ又一つ吐息がこぼれる。小さく漏れた声は掠れて、男の耳に届く。
再び口を塞がれると、先ほどよりは慣れた様子でイアンの唇を舐めた。 ドレスの下、薄いレースの下着が肌蹴た肩口から見える。その下は桃色に色づいて、少し汗ばんで見えた]
イアン、今だけは、私を愛して。
[腰が触れるとその奥に熱がある。背に回した腕。掌で撫ぜて、髪へと伸びる指]
貴方が誰と付き合っててもいいのよ。誰と寝ていても。気にしないわ。
私も――。
[言葉は途切れて、イアンの*唇を塞いだ*]
(*14) 2010/04/09(Fri) 13時頃
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/* ここは奴隷村です よ
ね?
(-13) 2010/04/09(Fri) 13時頃
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|
[彼が秘所を自ら弄る行為を正面から観察し、具に口に出して羞恥を煽る。緩んだ穴から流れ出る白濁が感じられなくなった頃、漸く相手を解放する。 サンルームの絨毯は結局廃棄処分になった。 髪の長い召使が丸太状にした大きな其れを両手で抱えて部屋を出て行く。 男は桶とタオルを手に一刻置いて浴室へと足を向けた]
――…
[全身を洗うよう言いつけておいた 召使の行為もまた全てモニターで見ることが可能だが 男は其れをせず薄く開いた浴室の扉の前に立ったまま弄ばれる彼を見下ろしていた。 此方に気付いた召使は頷き、行為をエスカレートさせていく。 卑猥な水音は反響し、扉越しにも聞こえる程。 散々なぶられ浴槽に沈む青年を残して、召使は風呂場を後にする。 ねぎらうように彼の頭を一度なでると、男は衣服を乱さぬまま 浴室へと足を踏み入れた]
(+53) 2010/04/09(Fri) 13時頃
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|
ちゃんと洗ってもらったみたいだな。 傷は染みるかい?
[何が行われていたのか、まるで見ていたかのように(途中から観察していたのは事実だ)話しかけ、首を傾ぐ。 後ろで一つに縛っていた髪紐を解いて、シャツに手をかけながら]
折角従順になった事だし、 その調子でご奉仕でもしてもらおうかとおもってね。
[何でもない事のように告げる。 ぷつ、と釦を外し終えるとシャツの内側には無数の虐待痕が消える事なくのこっていた*]
(+54) 2010/04/09(Fri) 13時頃
|
|
[悪態をつくNo,4に向けるのは、寧ろ爽やかにすら見える笑顔。 水をこぽりと吐く様子に、喉を鳴らした。]
ふふふ。
[No,5の様子に、No,2から手を離す。 No,4の頭を固定する後ろに回り、彼の両耳に手を宛がった。 冷たい細い指が、水に濡れた彼の耳朶を擽る。]
君を嬲るより、他を嬲るのを見せる方が君には効果的、って君の取扱説明書に書いたほうがいいかな。 嗚呼――でも、もしかしたら、そう見せているだけなのかな。 そう思われれば、自分の傷は減るものねェ。
(45) 2010/04/09(Fri) 13時頃
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|
/* うむぅ ベネ奪ったの 恋愛防止策もひとつ視野にあった んだけど も
結局そうなるのかしら。
(-14) 2010/04/09(Fri) 13時頃
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[ひやりとした指先で耳に触れられれば抵抗も出来ず、びくりと小さく震える。そのまま擽られれば、く、と小さく呻く声が時折漏れる。]
―――… 俺にそんな説明書は ねぇよ っ、
[くすぐったさを堪えながら口調を崩す姿勢も見せず]
ハ、…馬鹿馬鹿 しぃ。 そう思いたきゃ、勝手に …っ 思ってれば いい。
(46) 2010/04/09(Fri) 13時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 13時半頃
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無い? 作ればいいじゃない。 どうせ君は、商品なのだから。
[言いながら、耳元に口寄せて 小さく囁く声は甘く、掠れた息と共に]
…男の中では売れ残っちゃったみたいだけどね?
[くすくす笑いながら。 弄っていた器具の中から取り出したのは大きなヘッドホン。 メモリスティックを入れる事が出来るそれはコードレスで、 引っこ抜いても音が途切れることは無いもの。
彼の耳に其れを被せると、まだ何の音も聞こえない。]
(47) 2010/04/09(Fri) 13時半頃
|
|
…っ、く
[人ではなく、モノだと 売られていると縛る言葉に理解をしていても納得は出来ないといった面持ち。悔しそうな声が思わず毀れる。
耳に囁いてくる息が濡れた耳を冷やすように伝わる。]
っ、…だからどうした。
[売れ残っていてもひと際悔しさが浮かぶでもないが男の笑い声は癇に障った。視界に入る器具に、金の瞳を瞬かせる。 耳に宛がわれたヘッドフォンからは、しんとした音。その目を細めて何をするつもりだと、陰鬱な男を睨み上げた。 覚悟をするように、細く唇を引きながら。]
(48) 2010/04/09(Fri) 14時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 14時頃
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売れ残ったら嬲り殺されるだけだよ? 維持費が勿体無いんだって。
…まぁ死んだほうがマシってならそれもいいかもね?
[くすくす笑いながらヘッドホンの横のボタンに触れる。 彼の耳に入るのは、さざ波の音と鳥の声。 ざざと続くのは、風が木々の葉を揺らす音。
癒し以外の何者でも無い、心地よい音が頭蓋の中に響く。 それ程大きくない音量は周りの音も拾うだろう。]
(49) 2010/04/09(Fri) 14時頃
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――――…っ
[小さく、息を呑んだ。 買われた先が幸せかどうかなんて解らない。自然と、視線は客席にいる異国の女へと向いてしまっていた。衣服を何も纏わない姿のまま、ずっと四肢を拘束され続けていても羞恥心は襲ってくる。]
…く
[思わず瞼を落として視界を暗闇にする。 ヘッドホンから流れてくる音は、自然を思い出させる音。ライトがまぶしい舞台とはかけ離れた森の奥深くを連想させた。]
…なんの つもりだ?
[試しに言葉を発してみれば、自分の声も音と共に拾えた。]
(50) 2010/04/09(Fri) 14時半頃
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何の心算だと、思う?
[異国の少女は、紳士然とした男の足元。 その表情は穏やかなものではなく、髪を撫でる紳士を睨むように横目で見るその大きな漆黒から、ほろほろと涙が落ちている事にも気づくかもしれない。 癒しの音は、No,4の耳から体へと染み込んで行く。 穏やかさ故に落ち着きが取り戻されて行くのを、男は目を眇めて観察した。]
(51) 2010/04/09(Fri) 14時半頃
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[視線の先――異国の女の瞳から毀れる涙はライトで輝く舞台からでは感じ取るしか出来ないまま]
…、…
[問に返される問い。鋭く金の眼を向けるだけで言葉は続けない。 ただ、心地の良い音に、ふぅ、と普段と変わらぬ息を吐いた。 それを観察眼で眺める男とは視線を合わさないようにした。]
(52) 2010/04/09(Fri) 14時半頃
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[不意に。
ガラスを鉄の爪で引っかくような音が、 大音量でヘッドホンに流れ込んだ。]
(53) 2010/04/09(Fri) 14時半頃
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~~~~ っっっっっ!!!!!!
[耳を劈くような音。 不快音としか感じられない音に、思わず目を細めて歯を食いしばる。]
…ッ な、
(54) 2010/04/09(Fri) 14時半頃
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[甲高い音は、暫く続く。 高さや音量に緩急をつけ、何度も何度も。
キュィイイイ キィイイイイイ ギギギギイィイイイイイイ
背骨に、芯に響く音。]
(55) 2010/04/09(Fri) 14時半頃
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ぁ、 う… っく
[耳を塞ぐ手は動かない。 必死で目を閉じても意味を成さなく、耳から頭蓋骨に響いてそのまま全身に強弱をつけて振動を与えてくる。 苦悶の声は、音に時折掻き消されて自分では聞こえない。]
は ……や、やめ…ッ ろ
[拒めない甲高く不快しか与えない音に、耐えきれないといった声がしばらくしてから 毀れる。]
(56) 2010/04/09(Fri) 15時頃
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/* 音攻め? なにぜめ? どきどき。新鮮新鮮。
ところでペンチh(←
(-15) 2010/04/09(Fri) 15時頃
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せめて、「やめて下さい」じゃない?
[聞こえた声に、くすくす笑いながら ヘッドホンに手を伸ばして小さなボタンに触れる。
その内側では、ピ、と機械音。 次に流れ出すのは艶かしい女の喘ぎ声。 緩やかに音量が上下され、溶けるように消える声に別の声が被さり、官能的な合唱となる。]
(57) 2010/04/09(Fri) 15時頃
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[頭に集中していた血が、全身へと拡散していく。強張っていた手足の爪先が、びくりびくりと痙攣を繰返した。同時に視界は、照明の眩しい天井から舞台へと。 思い思いの衣装を着けた、或いは裸の、奴隷たちの痴態が目に入る。薄暗い客席の人数は分からなかった。 イアンは買われたのだっけ。そう思い出すと、喜ばしいより悔しい気持ちが先にある。]
…………、っは、はぁ、はぁ、
[喋ろうにも、ボールギャグが邪魔をして、荒れた呼吸と咳が続くだけ。 ヴェスパタインに触れられても、抵抗することはなく――その力も落ち着くまでは奪われていた。葡萄酒色の瞳を細め、No.4の彼と向かい合わせに、男の妙に優しい手を受け、気持ちよさそうに喉を鳴らす猫のふりさえして見せる。]
(58) 2010/04/09(Fri) 15時頃
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[音が弱まった時に聞こえた男の声に、きっ、と視線を向けて口を閉ざす。言うつもりはないと―――向ける目は語る。]
…? ――― っ…!!
[機械音と共に甲高い音が消えたと想えば次に聞こえてきたのは女の嬌声。驚きつつも聞かないように極力努力するけれど女性経験の少ない彼にとって、声だけでも刺激は十分だった。いらない妄想が巡り、だめだと目を強く瞑る。]
(59) 2010/04/09(Fri) 15時頃
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若者 テッドは、ランタン職人 ヴェスパタインに話の続きを促した。
2010/04/09(Fri) 15時頃
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[とにかく酸素の美味さを噛み締めているところに、口枷を外されても口を閉じることはできない。と、至上の空気を奪おうと男の唇が被さる。ぷん、と鼻まで突き抜けていく香の馨り。]
ふっ……んー、んんーーっ
[重なるのは蟲ではなく、破瓜の悲鳴と嬌声を閉じ込めるイアンのそれ。ぎりぎりと頬に力を入れられずとも、噛む気はない。それどころか、おずおずと舌を差し出しそっと絡める。それも、呼吸の余裕がなくなれば、苦行でしかないのだけれど。ひちゃり、唾液の弾ける音、それを飲み下すと男の香に全身が支配される錯覚を覚えた。
そして、突きつけられる選択。]
……後者で、いい。僕 ゲホッ、 は……
[彼女なら、無碍に自分を傷つける真似はしないだろうと、どこか信頼も込めて。]
大丈夫、だから。自分の心配をしなよ。
[丸裸のNo.4に向かって、強がりの笑みを浮かべる。]
(60) 2010/04/09(Fri) 15時半頃
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眼を瞑って、想像するのは、誰?
[ヘッドホン越し、貌を近づけて耳元で囁く。 そっと触れたのは、音量のボタンを上げる為。]
(61) 2010/04/09(Fri) 15時半頃
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…あぁ、そういうことでしたのね?
[二人の少女の蹂躙された性器と、逞しい男を連れて別室へ下がった貴婦人。 気づいて声をかけるのは、客がそう言う責め苦を好むと察してか。]
彼の具合を確かめるために、おふたりを使い捨てに…。 お買い上げになった商品は、満足の行くものだったようですのね。
[少女の後ろをゆるりと杖で嬲りながら、消毒用のアルコールを染み込ませた脱脂綿で貫かれた傷口を丁寧にぬぐう。 傷に染みる薬品の痛みが、破瓜の事実を魂にしみこませるように。]
良い子ね…ガマンできるかしら? [専用の栓と違ってステッキの先では、裡を満たすものを無理に押し留めることは出来ない。 少女が限界を超えてしまえば、杖の先と出口の隙間からはしたなく中身が漏れ出る恐れもあろう。]
(62) 2010/04/09(Fri) 15時半頃
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―――― っ、…!
[ひくりと身が震える。官能的な声は、彼女のものとは違う。 俺が彼女に与えたのは痛みの方が多かったと 言い聞かせる。]
っ、 ちがう。 ちがうッ… !
[否定する自分の声は、音量を上げられたせいで聞こえない。 否定しても聞こえ続ける女の声に、数刻前の情事を思い出しては消してを繰り返す。]
く、…
[苦しそうな声と、吐く息が 少しだけ熱い。]
(63) 2010/04/09(Fri) 15時半頃
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[少女>>60の言葉に、ぴくりと片方の柳眉を上げる。 ふるふると頭を横に振り、彼女の頬を指の背で撫でて]
彼女「で」じゃないでしょ? 彼女「が」、の間違い。
[優しい家庭教師が生徒に教えるかのような口調。 No,1の言葉には笑みと同意の頷きを。 彼女の手つきを眼を眇めて暫く眺めてから、 No,4が呟く言葉にくすくすと笑みを零し、 ヘッドホンに口近づけて声を掛ける。 どうやら、近くからの声は内へ聞こえる仕組み。]
「誰」、としか言ってないのに、思い浮かべるひとがいたの? それも否定したいような相手なのかい?
[彼の頭蓋骨の内側に響く喘ぎ声は甘く、切なげだ。]
(64) 2010/04/09(Fri) 15時半頃
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――― やめろ!!
[耳に響く女の艶めかしい声が大きくて、叫ぶ声も自然と大きくなる。それに気づいてないのは本人だけ。 耳に聞こえてくる男の声と、女の 切なく甘い声が 僅かだが男の芯をまた熱くしていく。]
いない。 誰も… 誰も、いねぇよ!!
[目を閉ざすのは、客席を見ないようにするためもあった。 首も振れずの状態でも、ライトの熱で渇き始める髪を僅かに揺らしながら抵抗の色を見せ続ける。]
(65) 2010/04/09(Fri) 16時頃
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[眼を開ければ、客席。 閉じれば何も浮かばぬ闇。 どちらも望むものではないだろうと、眼を開ける事は強要しない。
全裸で拘束された侭の彼が声を張り上げる様子は、客席の彼女にどう見えるのだろう。まだ売り先の決まらない品物によく見えるよう、台にはライトが照らされていて。 男がNo,4に耳元で囁く時、視線は客席の志乃へも向いていた。]
だから、「やめろ」じゃなくて「やめてください」だって。 何度も言ってるでしょう?
[言葉と共にヘッドホンのボタンを再び押す。 10秒程の癒しの音を挟んで、また、ガラスを鉄の爪で引っ掻くような異音が彼の耳を蝕み始めた。]
(66) 2010/04/09(Fri) 16時頃
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修道女 ツェツィーリヤは、長老の孫 マーゴを弄びながら、憂いを帯びた微笑を浮かべた。*
2010/04/09(Fri) 16時頃
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[目を閉じても闇が支配する中では聴覚しか頼りがなく、女の切なく甘い嬌声が脳を、体を刺激してくる。それでも、肉体的な苦痛に比べれば―――と、言い聞かせる。 耳元で、男が囁いてこない限りは、だけれど。]
ッ…
[ライトが閉じた瞼の中にも光を当ててくるのが解る。醜態が見られている事にも慣れず、悔しさで奥歯を噛む。
口調を訂正されても唇は引いたまま。 そして再び、短い癒しの後に訪れたのは甲高い音。]
――― あ゛ ぐ、ッ… 。
[必死で、耐えようと苦悶の声を上げても 男が促す言葉を言う姿勢はまだ、見せない。]
(67) 2010/04/09(Fri) 16時頃
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[それでも、でかい音量はまるで脳を揺らされている感覚も与え、全身で不快音を拒絶するように体が時折震え始める。]
う、… ――― ッ、 ぁ 。
[薄らと瞳が開けば光が眩しくてそれ以上開けない。 客席の様子なんて当然見えないまま、墨色の髪がぼんやりと見えた。]
(68) 2010/04/09(Fri) 16時頃
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眼を閉じていたいなら、瞼を縫い付けてあげようか?
[くすくす笑いながら墨色を傾けつつ 手でを自身の額へと上げ、鉄球掠った傷へと触れた。 僅かに熱い。 鉄錆の匂いは水飛沫を被ったせいでなかなか固まらず、 男にとってそれは好ましい事ですらあった。]
まだ、色々あるよ。 こんなモノとかはどうだい?
[伸ばした手、ヘッドホンのボタンを押すと聞こえるのは 蟲の羽音。 近く、遠く、近く、近く近く――
大群が自身の方へ向かってくる、小さな羽音の大きな音。]
(69) 2010/04/09(Fri) 16時半頃
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…ッ、く
[薄く開いた瞳を、ぐ、と瞼を押し上げる。 耳からは甲高い音。視線は客席を見ないように努めながら 鉄球で負わせた怪我に触れる男の顔には違和感しか抱けない。]
どうせ …また、悪趣味なンだ …ろ
[機械音と共に次に襲うのは蟲の羽音。ブゥンと飛ぶ音もあると思えば、羽を擦り合わせて奇怪な音を立てる音も聞こえて眉を寄せる。臨場感があるような音に、その羽音が勢いを増したときに]
――― ヒ…ッ
[明らかに恐怖を表す声。]
(70) 2010/04/09(Fri) 16時半頃
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[青年が僅かに漏らした恐怖を示す声に、口端と頬を上げ満足げ。 男はついと少し離れると、使用人から清潔なタオルを受け取って自身の傷口に当てた。赤が移る、白いタオル。水滴も同時に吸って湿ったそれを口唇に咥えちゅうと吸いながら、舞台の端から端、客席まで視線を這わせ、No,7のはしたない姿に、またNo,2とNo,4のあられもない姿に、No,1の慣れた手つきに、No,5のスカートを押し上げるものに、鼻から息を漏らす。
男は未だ、何一つ買っていない。 「味見」を遊んでいる、だけだ。 自分の買い物は何時も博打、自覚しているのはその辺り。
ヘッドホンの中、羽音は遠く近く、右へ左へ、No,4の周りを忙しなく飛び回る。それは何群も、交互に。 そして、彼は気づくだろうか。 全ての音の奥、聞き取れるか聞き取れないか判らない程の小さな音と僅かにずれた周波数で、心臓の鼓動とは重ならないテンポで、一定間隔でずっと鳴り続ける音は、酷く機械的にずっと続いている。 それは無意識に不安感と苛々を募らせる為のもので。
羽音が不意に止んだと思えばまた、男女の睦くみの声と粘着質な音が響き始める。]
(71) 2010/04/09(Fri) 17時頃
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[涎と胃液の付着した口元を、手首で拭う。 分娩台から解放されても閉じられぬ脚で、ふらふらとパトリシアの側へと歩いた。]
キミが、僕の王子様だったらよかったのに。
[パトリシアにだけ聞こえるように呟いてから、失礼だったね、と苦笑する。 メイドのスカートを押し上げる存在は、本来ならあるまじきもの。 服の上からそっと撫でても、何も反応は返らないし、熱くもない。無機物。触れなくとも、常時勃起時の男性器の平均的な大きさを保っている。]
イアンのよりは小さいから、入ると思う ……多分まだ痛いけど。 キミが言ったように、きっと僕の矜持は死なない。 望みを叶えるなら……男の人を、身体で悦ばせることを、覚えないと。 でも、キミにも気持ち悦くなって欲しいな、どうすればいい?
[裸のまま腕を広げ、豊満な胸に顔を埋めるようにして抱きつく。いや、縋りつく。 母の記憶の薄い少女は、ディルドを装着した女に、倒錯した愛惜を抱き。服の上から手を這わせるのは、兇悪に反り返った張り型の、裏筋にあたる部分。]
(72) 2010/04/09(Fri) 17時頃
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[浴槽に身を沈めていれば、嫌でも考える時間ができる。 絨毯の上に掻き出した白は結構な量で、 時間も当然かかった。 自分の内側の酷い熱に危うく勃ちかけてしまったのを 抑えるのはなかなか難しかった]
…?
[意識が他者の入室を報せる音を拾う。 本当に見ていたのだろう言葉に、小さく眉を寄せた]
『奉仕…?』
[また咥えろとでも言うのだろうか。 浴槽からあまり力の入らない体を引き上げて、 美しく彩られた床を脚が踏む。 髪を下ろせば随分雰囲気が変わる。 そんな風に思ったが、シャツの下から現れた肌に 微かに息を飲んだ]
(+55) 2010/04/09(Fri) 17時頃
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[視覚では捉えられない蟲が自分の周囲に群れとなって飛び交ってい錯覚。ぐ、と歯を噛んで堪えるも耐えきれず時折、苦悶の顔と共に声を上げる。 大音量を聞き続けた影響か、奥で聞こえる機械的な音を男は解らずのままだったけれど肉体はしっかりとその音を刻んで脳に伝えていく。だからこそ、音だけの苦行が思いの外、苦痛を、苛立ちを――恐怖も交えた不安を与えてくる。]
ッ…は、…
[蟲の羽音が止まれば、大きく息を吐く。]
!!!! う、…
[けれどまた聞こえる、声と生々しい音に 頭がおかしくなりそうになる。手足を拘束する器具に抵抗する力が、いつの間にか失われているとも気付けていない。]
ぁあ、う… も …ァ、 ああ
[喉の奥から絞り出すような声が 止めどなく毀れてくる。]
(73) 2010/04/09(Fri) 17時頃
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[横目には、気が狂わないのが不思議なほど、苦難を強いられているNo.4の青年の姿。どうも、自分が庇おうとすると余計に彼は嫌らしいと学習して、必死に見て見ぬフリを決め込む。罪悪感が、黒く胸中を塗り潰していく。 結局、誰かを助けたいと思うのも自己満足の範疇で、これから行われることも自分を助けるためにすることだ。利己的過ぎて嘔吐が出る。 その点、ここに集った者と何の違いがあるのだろう。 彼の醜態、反応を見せつつある男根に、とろりと濁った双眸を向けて。気持ちはお構いなしに、身体の中心がじり、と疼いてしまうのだった。]
(74) 2010/04/09(Fri) 17時頃
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小僧 カルヴィンは、ランタン職人 ヴェスパタインの攻め方を、蟲より忌む心地で見詰めていた。
2010/04/09(Fri) 17時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 17時半頃
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/* じわじわたのしくなってくる なぁ。 いい感じで自我を崩壊したくなるね! でもまだ、大丈夫かな。 さて、どうしようかなーー。
(-16) 2010/04/09(Fri) 17時半頃
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もう、何?
[それとも、客席の彼女から声があがるだろうか。 ちらりと横目で、異国の少女の方を見る事も忘れない。
No,4の耳元に自身の顔を近づけ、 癒しの音を挟んでまた、ガラスを引っ掻く音に変える。 音量は既に、男の声を聞き取りにくい程の大きさに、 それでも鼓膜を傷つける程のものではなく。]
ちゃんと言えたら、叶えてあげなくもないかもね?
(75) 2010/04/09(Fri) 17時半頃
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[浴槽からあがる湯気がバスルームの湿度を上げている]
そう、ご奉仕。 でも別に御前とヤりたいわけじゃないし
[重そうに身を起こし、濡れた身体で近づく彼を眺める。 人種特有の肌色は背を向けさえしなければまだ傷も無い。 どうやって壊してやろうかと考えつつ、シャツを脱ぎ捨てる]
洗ってもらおうかな。 御前の身体でさ。
[息を呑む気配は伝わったが、唇が笑みを描くだけ。 スラックスを指して脱がせろと命令を下す]
(+56) 2010/04/09(Fri) 17時半頃
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[客席からの声はきっと嬌声で妨げられる。届かない。 男女のまぐあう声と、肌がふれあう音でまた芯がじわりと熱を覚えていくがそれはまだ些細な程度で止まる。]
は、……く、ッぅ も、 …う
[視線が彷徨う余裕もなく間近に近づく男の顔しか見れない。 脳から痺れて麻痺してくる気さえする。]
!!
[10秒の癒しは短すぎて、劈く音に びくんと体が震えて 誰の声も聞こえず、苦痛と苛立った思いに支配されていく。]
ッあ、うあ ぁあ、あ
―――- やめ …も、 やめ て くれ。
(76) 2010/04/09(Fri) 17時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 17時半頃
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やめて下さい、でしょう? 言い直してご覧?
[男の手は優しくNo,4の髪を梳く。 長い指は、音量を上げ下げして彼の脳を揺らすよう]
それともこれを聞き続けていたかったり、する?
[癒しを挟まずに、生々しい女の声へと変わる。 間に誘うような、言葉が挟まる。 異国の言葉。――志乃の国の言葉とは違うかもしれないが、それは青年にどう聞こえるだろう。]
(77) 2010/04/09(Fri) 17時半頃
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[何を言っても、ヘッドホンからの音に追い込まれている青年には届かないだろう。あんな責め苦もあるのか、と半ば感心しそうなほど。
下衆が。
言葉にせぬまま、ただ顔には思い切り表れていただろう、音量の摘みを弄る男を一瞥する。]
パト……No.5は僕と遊ぶのより、炙られる方がいい? それとも、No.4と戯れたいのかな。
[どちらでも、と促すのは、青年ほどではないにしろ反抗心を封じ込めた、諦めた風の口調。酸素の美味さは、やがて身体全体に染み渡って、すぐに当然になってしまう。奪われて始めて知る、呼吸の有り難味と人の尊厳。]
(78) 2010/04/09(Fri) 18時頃
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っっ……―――――――――!
[言い直しを要求されれば、それだけは言わないと半眼の瞳は語る。乾きつつある髪を梳く手に触れられるだけで嫌なのに、官能的な声のせいでそれすら愛撫に思えて、ひくりと身体が震えた。]
… …――― ぐ、 ぁぁ、あッ …い やだ。
[それでも 苦悶の声に混じらせて、拒絶を言葉に示す。]
や め …、っっ
[これ以上聞きたいわけがない、と半眼の瞼がひくりと動く。 再び、女の声が 聞こえて何かを言ってくる。理解できないけれど声色で感じるものはある。嫌だ、聞きたくないと声はうめき声を熱く漏らしていく。
何も出来ない無力さと苛立ちと、不安が全身を襲ってどれくらい経ったかも解らない。それでも、これを何度も繰り返されれば―――耐えきれないと 本能的に悟り始めてもいた。]
(79) 2010/04/09(Fri) 18時頃
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『洗う…?』
[それを言葉通りに受け取れば、 きょとんとした顔だっただろう。 先程自分がされたみたいに手で洗えばいいのだろうか。 洗うこと自体はまあいいとして、 続く命令に微かに睨んだまま]
…。
[重い体を引き摺りながら男の向かいへ立てば膝をつく。 不機嫌極まりない表情のまま、男のスラックスを 下ろすために手を動かす。 ベルトがあれば邪魔だとばかりにそれを引き抜いて]
(+57) 2010/04/09(Fri) 18時頃
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/* なんか日本語がお粗末になってきてる! もうしわけねぇぇぇ。
(-17) 2010/04/09(Fri) 18時頃
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/* しかし俺 まぞいな
え、わかってるって そんなこと…
(-18) 2010/04/09(Fri) 18時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 18時半頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 18時半頃
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[皮のベルトが引き抜かれる音に僅か眉を歪めたのは一瞬。 不愉快そうな彼の顔を眺めながら、節ばった指を頬に走った朱に伸ばす]
本当はさ、柔らかい女の身体のが気持ち良いものなんだろうけど。ま、雌奴隷はMrルーカスの作品が完成したときにでも楽しめるからねぇ。 それに、御前に奉仕させるのも結構満足出来そうだし。
[瞳を細めて愉しげに語る。 下着まで脱がされるのを待って、浴槽の縁に腰掛けた]
(+58) 2010/04/09(Fri) 18時半頃
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定刻まで間はありますけど、入札はありませんかー?
(*15) 2010/04/09(Fri) 18時半頃
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強情な子だねェ。 我慢しすぎると気が狂うよ?
[言う言葉は表面だけ。 もちろん「検分」段階で狂わせる気などない。 とはいえあまりに続けると本当に狂う可能性もあるかな、と思い、チャンネルは女の嬌声へと固定した。]
他人の為なら言えるのかな?
[器具のおかれた机から手に取ったのは、透明な粘液の入った瓶。 蓋を開け長い指を入れてひと掬い、紅い舌で舐ぶるそれは酷く甘い。]
仕方ないなぁ。
[言いながら、指でつと彼の頬に線を引く。 あまったるい匂い。]
(80) 2010/04/09(Fri) 18時半頃
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ちょっとまってね。 他のふたり次第かな。
ふたりともしないなら、するつもり。
(*16) 2010/04/09(Fri) 18時半頃
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小僧 カルヴィンは、ジャムとは違う甘ったるさを嗅ぎ付けて、ひくりと鼻腔が蠢いた。
2010/04/09(Fri) 18時半頃
修道女 ツェツィーリヤは、小僧 カルヴィンの様子をちらりと伺いつつ、
2010/04/09(Fri) 19時頃
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…?
[一瞬、表情が変わって見えた気がした。 頬に伸びて来る手を少しだけ押しやって]
『男を買ったのは、お前だろう』
[それなら女を買えばよかっただろうに、 それでも男は自分を買ったのだ。 スラックスを引き抜いて、ベルトと共にそれを放ろうと 仕掛けたが濡れないような場所へと纏めて置いておくことにした。 浴槽に腰掛ける姿に眉がよる。 仕方ないから、先に浴槽から湯を掬いあげて]
『先に軽く流さないと湯が汚れるだろう』
[問答無用で腰掛けた男の頭に湯を傾ける。 そのまま入ると土や砂で湯が濁る。 だからこそ先に流すのが己の感覚]
(+59) 2010/04/09(Fri) 19時頃
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修道女 ツェツィーリヤは、ランタン職人 ヴェスパタインの手にした瓶に少し興味を惹かれたよう。*
2010/04/09(Fri) 19時頃
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[指を瓶に戻し、とろりとしたそれ―水飴のようだ―を首から鎖骨、円を描いて乳首を滑る。 また瓶に指をつけて臍から腰、と線を引き、茂みを指でつまみ擦り込んだ後、分娩台の真ん中に息づく彼の中心とその下のものにもねっとりと塗り付けた。]
甘いねェ。
[指に残るそれを舐めとって、彼から身を離す。 ライトの下、ぬらりと光る肢体。]
(81) 2010/04/09(Fri) 19時頃
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[視線は飴のようなものでコーティングされていく青年の裸体に釘付けに。オイルでも塗られたかのように光る肉体は男独特のラインが照明を反射して少女の胸を高鳴らせる。 ただ、それより先に、蟻にでも集られそうだと哀れむ気持ちが強い。自分がジャム塗れにされた時を思い出して、我知らず熱い溜息が溢れた。]
どうせまた、催淫効果もあったりするんだろうな。
[ふと、あれが貰えれば挿入の痛みも薄れるだろうかと考えて、此処に染まりつつある自分に自己嫌悪を覚えた。]
(82) 2010/04/09(Fri) 19時頃
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[基本的に従う心算でも内心まで屈していないのが理解出来る。 手を止められた男は、嬉しそうに哂ってその頬を今度は強く叩いた]
そうだよ? 別にもう一つ買ってもよかったんだけどさ どうしても御前を貶めたかったんだよね。
[聞きようによっては熱烈な告白ではある。 内容は酷いものだが]
汚れるも何も……
[浴槽の外で身を洗う習慣の無い男は、突然湯を傾けられ一度驚いたように目を見張る。 暖かな湯が濃い金糸を更に濡らし、ぺったりと頬にまとわりつかせた。 ぽたぽたと雫の毀れる髪を鬱陶し気に後ろへと撫で付けながら男は腰掛けたまま彼を見遣る]
(+60) 2010/04/09(Fri) 19時頃
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意趣返しの心算かい? ……まあ、今回は許してあげるよ。
[湯を浴びせられた事への怒りは無く その仕打ちに笑みを含みながら褐色の瞳で見上げる]
じゃあどうやって洗ってくれるのか見せてもらおうかな。 嗚呼、先に一つだけ言っておくけど 手だけじゃなくて身体全部使って洗うんだよ。
[タイルを踏んでいた足で、ひたひたと彼の膝を叩きながら低く甘い声で告げた]
(+61) 2010/04/09(Fri) 19時頃
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[視線を向けたNo.1へ、ゆらりと光る指を揺らす。 ほっそりとしたそれは、まるで女のよう。]
欲しいの?
[柔い声で首を傾けると、濡れて重くなった髪から見えるのは紅い傷。 瓶を持つと逆の手にいつの間にかものは別の瓶。それを脇に抱えたまま、No.2の少女を振り向く。]
そんな効果無いよ? 嗚呼、君がそういうもの、欲しかった?
[少女の想像はあながち間違いではなく。 笑顔で振り向く脇の瓶の中から、かさかさと音がした。]
(83) 2010/04/09(Fri) 19時半頃
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……別にっ
[見透かされて上擦る声。ポーカーフェイスにはほど遠い。]
痛いよりはマシだって程度、だ。 無理矢理恥ずかしいことをさせられるの、も、
[言いかけた言葉を呑み、思わず自分の身体を守るように抱きしめる。 カサコソと聴覚を侵す、擦れるような音は、苦手な蟲を想起させて。]
――ヒッ
[瓶の中身を見るのも嫌だとばかりに、パトリシアを盾にして後方に隠れてしまう。]
(84) 2010/04/09(Fri) 19時半頃
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小僧 カルヴィンは、子守り パティの背に縋りながら、ガクガクと身体を震わせた。
2010/04/09(Fri) 19時半頃
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[瓶から指で摘まみだしたものは、少女には見覚えのあるもの。 だが少女の上を這って居たものより二回りは大きい。 もぞもぞとずんぐりと短い足が蠢く。]
ちゃんと言えたらやめてあげるよ?
[言いながら、ぬらり光るラインの上に、置いた。 ゆっくりした動作で樹液の代わりの甘味を、追う。]
(85) 2010/04/09(Fri) 19時半頃
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[メイドの格好をした女の後ろに隠れた少女に、笑み含む視線を投げる。 もう一匹、虫をつまみながら]
素直じゃないなぁ。 マシ、じゃなくて、欲しいのなら欲しいって言えば、ボク優しいから考えなくもないのに?
[にっこりと 目を糸にしての笑顔]
(86) 2010/04/09(Fri) 19時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 19時半頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 19時半頃
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ッ
[頬に衝撃、痛み。 口の中は切れはしなかったけれど、それでも気分は悪い。 いっそ狂気と呼んでもいいかもしれない感情に、 硬翠を細めてそれは睨みに変わる。
湯を頭から掛けたまではいいが、男の反応を見るに、 どうもこれはこちらの文化にはないことらしい。 自国の公衆浴場は蒸し風呂だが、こちらもそうなのだろうか。 けれど湯がはってある以上はそういう文化なのだと思っていた]
(+62) 2010/04/09(Fri) 20時頃
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『意趣返し?お前が洗えと言ったのだろうに』
[男の言葉に応える声は至極当然みたいな顔をしていただろう。 別に怒られる筋合いはないとばかりに首を傾げた]
『…全身?』
[どうやって、とばかり首を傾げる。 訝しむかのような声と表情のまま、とりあえず湯をもう一度組み上げて それから石鹸を取りに行くことから始まった。 今更気づいたのだが、どうやら石鹸には蜂蜜が使われているらしい。 向日葵の蕊のようなその濃いゴールデンオレンジは、 泡立てると甘くていい匂いがした]
(+63) 2010/04/09(Fri) 20時頃
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優しい人間は、そんなことしない。
[絶対に裏がある人間の笑い方をしているのは、見なくとも分かる。 とにかく虫を視界に入れないために、No.4でもなくヴェスパタインでもなく、ただただパティの背面の生地だけで視界を埋めて、呻くように答えた。]
(87) 2010/04/09(Fri) 20時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 20時頃
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君が欲しそうだから、言ってるのに。 素直じゃないなァ。
[少女が望むなら、誘淫薬を与えようと思ったのは、本当の事。 器具を置いた机の上から、カプセルの沢山入った瓶を持ってきて振れば、かさりと音がした。
それから虫を摘まみ上げ、また、No,4の鎖骨へ、頬へ、肩へと置いていく。 中心へ置く事はしない。 ゆっくりとじっくりとした動作でそれらが甘い場所を辿り、じわじわと下へと降りて行くのに任せる心算で。その間にも、彼につけたままのヘッドホンは、その脳へと甘く切ない声を届け続けるのだ。]
(88) 2010/04/09(Fri) 20時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 20時頃
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No,5にこう言う事してみたい気もするんだけどサ。 なんか君、何をしても平気そうな顔、してるんだよねェ…
[No,2を背後に立つ女を、しげしげと眺めて呟く。 彼女はどうしたら、赦しを請うような真似をするのだろう。――否、彼女なら形だけでそれも出来そうな気がして、男の思考は巡る。]
(89) 2010/04/09(Fri) 20時頃
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― 現在軸・客席 ―
[主人を睨んでから、いくらか経った頃。 反抗的な態度に主人はどんな反応を返していたか。
ふと、耳が舞台から聞こえた青年の叫び声>>65を拾った。 自然と舞台に漆黒が向く。]
―――…な、に……?
[一見、裸のまま拘束されているだけのように見えたが、 彼の耳にはいつの間にかヘッドフォンがつけられていて。 それに気付くと同時、彼に何かを囁く男>>66と目が合った気がした。]
(+64) 2010/04/09(Fri) 20時半頃
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そうだろうな。 どんな責め苦にも屈しない、彼女は強い。
[一種好感を滲ませて、その背に隠れた臆病者は我が事のように自慢する。 少しでも、彼女の強さを分けて貰えれば。 そう思う縋る手は、情けなく小刻みな震えを止めることができないけれど。]
彼女は死者だそうだよ。 死体を嬲っても……それ以上死ぬことはないしね。
(90) 2010/04/09(Fri) 20時半頃
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…っ、……
[わざとらしい視線。 その行動から、恐らくあの男も私を餌に彼を苦しめているのだろうと推測した。
ぎり、と唇を噛み締めるが、今は怒りよりも。]
や…やめ、………
[視線は舞台に縫い付けられたまま。 叶うならふるふると首を振ろうと。
そしてまた男と目が合って。
その次の瞬間。>>76 漆黒が大きく見開いた後、顔をくしゃりと歪めた。]
(+65) 2010/04/09(Fri) 20時半頃
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――――もう、やめて…ッ!!
[客席から舞台へ、透き通るような声が投げられる。 耳を塞がれた青年には届かなかっただろうけど、墨色の男の耳には届いたか。**]
(+66) 2010/04/09(Fri) 20時半頃
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… くるわ ねェよ。
[狂ってやるかという反骨精神を持ち、意識を保とうと必死に震える身体で耳から入って来る官能的な音に耐え続けている。 続けられた言葉には、咄嗟に声が出た。]
――― や 、…めろ。 他の 奴 、巻き込むン じゃ ねェ。
[は、とむかつくくらい熱い息が自分から吐き出ていた。 嫌だと心で思っていても耳から入る女の甘い声が誘ってくる。]
ンッ
[頬に引かれたとろりとした液体が何か最初解らず、顔を顰めるが次には甘すぎる匂いに、鼻をひくりと動かす。]
(91) 2010/04/09(Fri) 20時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 20時半頃
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/* 志乃のメモが可愛くて噴くw 誰だこのようじょ……!
(-19) 2010/04/09(Fri) 20時半頃
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[不意に、客席から声があがる。
「――――もう、やめて…ッ!!」
異国の少女の、透き通るような声。 男が眼を細めてヘッドホンの脇に顔を寄せ、No,4の青年に声をかける。]
彼女が、やめてってさ? 止めて欲しければ…どうしようかねェ?
[甘い掠れ声。 その姿勢のまま、少女の方に視線を向け>>90]
死者? へぇ…――死者、かァ。 …――じゃあ、死ぬのなんて怖くないんだ?
[男の声には、僅かに興味が沸いた色。]
(92) 2010/04/09(Fri) 20時半頃
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――― ッ、…あ
[首から鎖骨とぬめりと指が肉付きのよい胸板の上を這い乳首に触れれば、高めの声が思わず出る。そのまま腹部、下腹部へと訪れる心地は知らないものばかりで、びくりと身体が震えて椅子もその都度、がたんと揺れを伝える。]
っふ … なに 、す ――― っっぁあ!
[耳からの女の声と同時に訪れる肉体の心地に、じわりじわりと熱を戻す男の中心をとろりとして冷たい液体が塗られれば堪え切れない声が口から出た。 は、と熱い息をまた吐いて――― ぎ、と男を睨むけれど 耳では女が何か誘うような声で囁いてくる。]
…ハ、…今度はまた 蟲かよ… 芸がねェ な
[もう1つの瓶から取り出された大きな芋虫、恐怖感は苦手ではないのでさほど生まれはしなかったはずなのに――あの羽音が蘇ってきて、く、と一度奥歯を噛む。]
―――― … 言う か、よ。
[強がる言葉を必死で搾るが、その虫が身体の上に落ちて這い始めれば]
(93) 2010/04/09(Fri) 20時半頃
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ッッ、…
[もぞり、と頬を這う虫の顔が金の眼にも見えた。可愛い顔だとは思っても飴の上をゆっくりと這う動作が、優しく小刻みに触れていくようにも感じられた。肩や鎖骨からも同じような感覚。]
…、 悪 趣味
[甘い匂いと、艶めかしい女の声と、身体を這う大きな蟲。酷い姿だと―――心の内で乾いた笑い。 鎖骨にいた蟲がじわりじわりと下って乳輪まで辿りついて囲うようにぐるりと這えば、小さく呻き声もあがった。 耳から聞こえるのは女の声ばかりで、異国の女の叫びは聞こえない。だが、それを伝えられれば―――金の眼は半眼から徐々に開いていく。視線を固定されて、また俺の責め苦を見続けさせられていたのだろうかと思う。]
――――… おれの、 心配 …なんて、すんな
[ヘッドフォンのせいで自分の声の大きさも調整できないので、届いたかどうか解らないけれど、客席の方へ視線を向けてそう言った。]
(94) 2010/04/09(Fri) 20時半頃
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それを君が言うの? ふふふ、本当に面白いね。
[客席に言う男に、くすくすと笑う言葉を囁いて。 虫はじわりじわりと、男の身体を下へ這う。]
芸が無いのは仕方ないんだ。 此処では規制が大きくてね。
[少し苦笑めいた表情を作り。 虫を彼の鼻の頭に、そっと乗せた。]
(95) 2010/04/09(Fri) 20時半頃
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イイ顔。
[硬翠が睨み上げてくると、男は愉悦に顔を歪める。 其れから青年の様子を眺めていると石鹸を取りにいくようで。 男は指図するでもなく彼の好きにさせることにした。 男二人の浴室にそぐわない甘い香りがふんわりと広がる。 泡立てた其れをどうするのかと、首を傾いでみた]
(+67) 2010/04/09(Fri) 21時頃
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そうやって他人を気にかけるから、 余計にこの人が面白がってるのに。
……それが、キミの矜持? 捨てられないもの?
[ふと、パトリシアの背中越しに、静かな客席で人を探す。 グロリアの姿がいつの間にかない。 伝えたいことがあったのに、と嘆息。 イアンは、彼女に買われたのだろうか。単純な答えに行き着く。]
(96) 2010/04/09(Fri) 21時頃
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…――面白がる、ね。
[肩を竦めて僅かに眼を眇め、No,2の方を見る。 客席を眺める様子に、首を傾けて]
買ってもらえるアテでもあった人が いなくなった?
[低く呟くような、問い。]
(97) 2010/04/09(Fri) 21時頃
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[歪んだ表情なんて見ていても気分がいいものではない。 とりあえず石鹸を泡だててみたまでは良かったのだが 普通にその甘い匂いに和んでしまって、それどころではなかったのを思い出す。 全身を使えと言われたのだが、どういうことなのだろう。 軽く首を傾げて、それは風呂上がりに体を揉み解せということなのだろうか。 これ自体は自国にいたころに何度かやってもらった事があるがとても気持ちがいい。 まあ、概ねそんな感じでいいのだろうと気楽に考えて]
『来い。こちらだ』
[あくまで浴槽の湯は綺麗に保ちたいので、泡を飛ばすのもどうだろうと 頭から湯を被った男を泡のついた手で手招く]
(+68) 2010/04/09(Fri) 21時頃
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―― ……うるせェ、この 変態 。
[長身で細身の相手の性別は時折、男でも女にも見えた。 胸元から脇腹や臍を通って茂みまで蟲が辿りつけば、苦しそうな声は上げる。同時に、女の甘い声と囁きも聞こえてくる。蟲が飴の上を這うたびに与えてくる心地は、もぞもぞとして不思議な感覚を全身に伝えていった。]
――…そいつは、 残念… だったなァ。
[規制。恐らくそのおかげで何とか耐え凌いでいるのは解っていた。血を見て恍惚とした様子の相手、常人とはかけ離れているのが解った。]
っ、と…
[鼻の上に乗せられた蟲は、蜜を求めるように頬の方へと這いはじめる。途中、何度か視線が合った気がした。 少女の言葉はヘッドフォンから聞こえる女の嬌声で途切れ途切れにしか聞こえず、ん?と目をそちらに向けるしか出来なかった。]
(98) 2010/04/09(Fri) 21時頃
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[細かい泡の立つ蜂蜜の石鹸。 自身の髪の色を薄くしたようなその色から香るにおい。 泡だらけの手で招かれて男は立ち上がった]
はいはい、仰せの通りに。
[お手並み拝見といった風合いで彼の前に仁王立ちになる。 当然前を隠すような素振りは見せない]
(+69) 2010/04/09(Fri) 21時半頃
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[変態、との言葉にはにんまりと笑みを向ける。 虫這わせる男の様子に、異国の少女やその飼い主は何か言うだろうか、視線はそのままそちらへ向けて。]
…――喉、乾いた。
[ぽつりと言えば、使用人がまた陶器に酒を持って来るのだろう。 受け取ると、機材の並べられた机に行儀悪く腰を掛けた。]
(99) 2010/04/09(Fri) 21時半頃
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まあね。 ここからじゃ、よく見えないけど。
[鷹揚に返して、視線を舞台に戻しかけ――後悔した。 樹液に集る蟲を見て、当の本人よりこちらがぞわりと背筋に悪寒を走らせる。 平気な神経の方が信じられない。けれど、見たくないものほど、一度網膜に焼きついてしまえば離れないもの。瞬きする度に、目蓋の奥で再生される、てらつく肌の上を我が物顔で這い回る、太くいやらしげな蟲の色。]
(100) 2010/04/09(Fri) 21時半頃
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[石鹸の匂いが気に入ったのだろう、来るのを待つ間泡を吹いてみたりもする。 立ったままだったので、当然洗いにくい]
『立ったままでは洗いにくい』
[視線を床へと。 男が座ったかどうかはさておいて、軽くもう一度湯をかけてから 泡に塗れた手はまず男の背を撫でるように洗い始める。ごく普通の洗い始め。
少しだけ横着してそのまま肩から腕を洗うと、少し自分のほうが小さいので、 まるで二人羽織みたいになった。男の背に胸が当たるけれど、まったいらなそれは 柔らかさに感動する事も何もなさそうだった]
(+70) 2010/04/09(Fri) 21時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 21時半頃
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っ、…
[頬を伝う蟲が顎の裏へともぞりと這って下って行く頃、茂みをさ迷う蟲達が男の中心へと辿りついた。 蟲が棒やそのしたに下がるものについた液を求めるように這えば、気持ちがいいでも悪いでもない感覚がして思わず視線を下げた。 下腹部でうぞりと蠢くものたちが視界に見え隠れしていた。]
―――…は
[女の甘い声で固定された声はどこかで巻き戻るでもなく続けられていたが、それだけしか聞こえないのは有り難かった。]
(101) 2010/04/09(Fri) 21時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 21時半頃
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[シャボンがふわりと舞う。 ちらりと視線を流していると、声がかかった]
ああ、そうか。 これでどう?
[視線の先、床に尻をつく。 硬いタイルが冷たかったが湯が流れれば左程気にもならなくなった。 泡が触れる]
――…
[背と言わず腹といわず無数の蚯蚓腫れ。 其れは昨日今日のものでは無い。 それだけでない幾つもの傷跡が泡で隠されていく]
へぇ、洗い方ちゃんと知ってるじゃない。
[腕をとられながら胸が背に触れれば、男は正解だとばかり小さく笑った]
(+71) 2010/04/09(Fri) 21時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 22時頃
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― 回想から現在にかけて/客席 ―
[自分が渡したステッキが、少女の尻へと埋められていく。 ナースもどきが一礼をすれば、ただ微笑を返す。 それはルーカスにとって、無表情(ポーカーフェイス)に近い表情。 まだ、愉しめてなど、いない。
その表情が僅か、崩れたのは、足元より聴こえる志乃の声による。]
――――――…
[何事か囁きながら、優しく梳いていた黒髪を絡め取り、少し強く上に引いた。舞台からは、汚物の匂いと、胃液の匂いと、鉄錆の匂いと……――そんなものが入り混じった異臭がする。
>>24 ヴェスパタインの纏う香りもこれでは台無しか、それとも彼にとってはそんな異臭にその香りを混じらせることも好みなのかと思いながら、彼の人の応えを聴く。]
(102) 2010/04/09(Fri) 22時頃
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いや。そうでも、ないですよ。
[自分の好みと合うかは別だとしても。 ヨアヒムは愉しめているようであるから、「魅せる」ことができていないという訳ではないだろうと、世辞でない言葉を向けた。
――むしろ、規制のある中、良くここまで責めのアイディアが浮かぶものだと、感嘆の想いすら抱くのは、No.4に向けられるさらなる責めを見れば思わずにはいられないことだった。
新たな責めが繰り広げられる中、男は志乃の顎ではなく、頭髪を掴むことで視線を固定していた。それは反抗的な態度や、あげた悲鳴への仕置きのように、舞台からは見えるやもしれない。]
(103) 2010/04/09(Fri) 22時頃
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嗚呼、ステッキの先が汚れてしまったら どうやって綺麗にするかは分かっているだろうね?
そのステッキは気にいりなんだ、よろしく頼むよ?
[男の視線はというと、好きに舞台を横断し、>>62 ステッキの様を確認するとNo.1に新たに命を下した。]
(104) 2010/04/09(Fri) 22時頃
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『いいだろう』
[肌が渇いていると石鹸は泡をたちまち潰すから。 石鹸の匂いが気にいった事もあって、何でもかんでも嫌がる普段に比べれば 随分と機嫌良く動いていたか。 洗い方を知っている、という言葉に、首を捻るがそのまま洗い続けた。
全身に残る傷跡は、随分と古いものに見えた。 泡がついている手とはいえ、滑らせれば引っ掛かりを見せるような場所もある。 男が肌を見せないのはこれが理由なのだろうか。 まあ見せられたところで何があるわけでもないからして。 ただ、気にするよりも今はこの面倒な命令を済ませてしまおうと手は動く。
肩、腕、背面。そこまで済んでしまえば今度は前。 一度湯の桶を傾けて石鹸を泡立てなおし手男の前に座りこむと 首筋から鎖骨、胸へと白い泡を纏った掌は滑る]
(+72) 2010/04/09(Fri) 22時頃
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/* ぐぅうおおおおお・・・・
ルーカスさま さすがです・・・腰にきた
(-20) 2010/04/09(Fri) 22時頃
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/* 蟲責めも、経験あったかなぁ。 なかったかもしれない。
でも、蟲だって見ちゃうと 萎えそう… って男は思う のかなぁ でも耳からは あはんうふんだからなぁぁ 描写に悩む な でも、楽しい
(-21) 2010/04/09(Fri) 22時頃
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/* …あ……
いかん このあと 赤でお仕置きボイスじゃないk
どうしよう すでにそわそわしてたおれそうである
(-22) 2010/04/09(Fri) 22時頃
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/* キャラチップ見るだけで震えるようになってきたwwwww これはwwwwまずいwww
(-23) 2010/04/09(Fri) 22時頃
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/* とりあえず、チャールズだったら考えられた責め苦一覧。 ・とりあえず、このプレイは処女喪失前にw ・剃毛プレイの後、ガラスの机の下から観察。 ・足がつくか着かないかぎりぎりのところまで吊り上げて 指だけで二本挿し ・いかに前の穴に棒を入れずにエロい事をするか。 次回?ある時用の課題にしておこう、うん
(-24) 2010/04/09(Fri) 22時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 22時頃
子守り パティは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 22時頃
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さて…―― 今日はどうするの?
[首と肩に挟むのは、客席に聞こえる電話。 何も無いならどれかひとつ買うつもりなのは まだまだ、この品評会で遊ぶつもりが、あるから。]
(*17) 2010/04/09(Fri) 22時頃
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……口のききかたに気をつけるんだね。 後が怖いよ?
[愉しげに笑いながら告げてやる。 前にまわる青年に気付くと、苦笑が漏れた。 泡が擽るように流れていく感覚へ僅かに身を捩りながら]
こらこら、全身使えって言っただろう。 此処、使うんだよ。
[口出しせぬ心算ではあったが そうじゃないと首を振った。 人差し指で相手の胸をつつく]
(+73) 2010/04/09(Fri) 22時頃
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― 現在軸/客席 ―
[>>+22 ひとでなし、の抗議の言葉に、男にとってポーカーフェイスに近い微笑がやや崩れた。少しだけ揶揄うような面白がるような、そんな感情が唇の端に乗る。]
『一つ、教えてあげようか……。 ねぇ、君は彼を助ける機会を不意にしたのだよ?
私は君にも問わなかったかい。考えなさいと。 先に君が、私に彼を助けてと願っていたのなら、 嗚呼、今、彼があのような責め苦を受けることは 少なくともなかったろうにね……。
こうして、私の元に居ることの方が、苦痛だというなら話は別だけれど。
考え願うことをしなかった君は『ひとでなし』ではないのかな?』
[手に髪を絡めとって、くっと少し強めに引いて、女の視線を固定する。]
(*18) 2010/04/09(Fri) 22時半頃
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『――…君が考え願っていれば、少なくとも今の君のように 息をする自由は得れていたかもしれないのに、ね。』
[耳朶に囁いて、ルーカス自身は違う場所に視線を向けた。 暫し後、その視線は、>>+66 掴んだ髪からも震えが伝うような叫びに、女の横顔に落とすこととなる。]
『もうやめて、と願うなら、君は何を出来るか考え提案すべきなんだよ。それが愉しいと思えば、私はそれを叶える『努力』はしてあげなくはない。』
[そして、金目の青年に何度も向けた言葉を、再度志乃に優しく諭すように告げるのだった。]
(*19) 2010/04/09(Fri) 22時半頃
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[紳士の姿を見つけて、双眸を眇める。 休憩中に唯一訪れられなかった彼の部屋。 彼には、自分を買ってくれる気はあるのだろうか、尋ね損ねていて。 彼を見詰めながら、問うように小さく首を傾げて見せる。]
(105) 2010/04/09(Fri) 22時半頃
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/* ッかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
きたーーーーーーーーーー
ワーピーピーワァアアアアア!
(-25) 2010/04/09(Fri) 22時半頃
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定刻が近いですね。 今日はそちらのお客様がお買い上げですか?
[つと道化が眺めやるのは、長い髪の男。]
(*20) 2010/04/09(Fri) 22時半頃
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[買う、買われる―――こんな事をされて 誰に買われたいと 思えるのか、 と 思える。
それでも、あの少女の言った言葉と自分の思いは重なる。
――― 家のため。]
ぅ、…ぁ
[低い呻きが 口から時折漏れる。]
(106) 2010/04/09(Fri) 22時半頃
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『この性格を気に入って買ったなら、諦めるべきだろう?』
[笑う声に諦めろとばかりに告げる。 また濃くなった蜂蜜の香りに呑気にしていたら 聞こえた駄目出しに首を傾げる]
『さっきは、合っていると言ったはずだ』
[何が違うのだろう。軽く首を傾げた。 ここ、と言われて指差され、そこに在るものを見る。 どう見ても自分の胸しかない。 もう一つ首を傾げる]
(+74) 2010/04/09(Fri) 22時半頃
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>>72 私は「王子様」にはなれないわ。 ……だって、私に生えた「男」は、贋物だもの。 [メイド服の下でいきり立つ、贋の男根を指さす。]
そうね。「男の人を悦ばせる」方法を覚えるのも、アナタにとってはとても重要な「生きる術」になるでしょう。
コツは、目の前の男を嫌がらないことね。 それから……私にも「気持ち良くなって欲しい」という気持ちがあれば、第一段階はクリアかしら。
(……そしてそれは、彼女が「貴婦人」には二度と戻れなくなるという証でもあるのだけれども。)
[心の中で呟く。それは、決して言ってはならぬ言葉だ。]
まあ、私は放っておいても「気持ち良く」なる術を知っているから十分よ?
……さあ、いらっしゃい?
[No.4の方をじっと観察するN0.2の身体を引き寄せる。]
(107) 2010/04/09(Fri) 22時半頃
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ふたりが買わないなら、そのつもりだけど。 ――ふふ。どうする?
[男の「検分」は、買わなければ他の品物にも存分に発揮されることは、きっとわかっただろう。 これ以上されたくない品物があるなら、買った方が、という、男なりの優しさの、つもり。]
(*21) 2010/04/09(Fri) 22時半頃
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― 現在軸/客席 ―
さて、どうしましょうか……―――。 姉さんは、今回のターンは、 競りに参加する気は…どうでしょうね?
[お愉しみの最中であれば、それどころではないのだろうかと、 下世話なことを思い、道化に呟いた。
その後、かかってきた>>*17ヴェスパタインの電話を受けると、志乃には聴こえない声音、少なくとも聴きとり難い流暢な英語で、相手に応える。]
私のカンバスとしての興味は、既にお伝えしたものと変わりません。
[No.4を今回に限らずの話で、出来たら落としたいが、我を通したい訳でないと。そこは相手と志乃次第である。]
(*22) 2010/04/09(Fri) 22時半頃
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点数が余れば、今回は少し実験的にもう1人くらいは買ってみても良いと、少し心境は変化しましたけれどね。
[1人落とすことができたなら、帰っても良いと云っていた男は、本気か冗談かそのような言の葉を織る。心境が変わったのは、舞台からの視線を感じてか、それとも、どこまでヴェスパタインの責めのアイディアが続くものか見たいと思ってのことか。
点数が余れば――と示す通り、今回は賭けに出る気は今のところないようだ。]
(*23) 2010/04/09(Fri) 22時半頃
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小僧 カルヴィンは、若者 テッドの呻き声に、切なそうな瞳を向けた。彼に宿る志が同じとは知らず。
2010/04/09(Fri) 22時半頃
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>>89 [長髪の男を見つめて、くすりと笑う。]
……ええ。 私も人間ですから、弱いところはございますのよ。 ですが、それを先に言ってしまっては、貴方様の征服欲は満たされぬでしょう……。
「それ」をお探しになるのが、貴方様の役目かと存じますわ。
(108) 2010/04/09(Fri) 22時半頃
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生きる、術……。
[パトリシアの言葉に、自ら騙されたフリをして、こくりと頷く。 少なくとも、そう思い込めば、傷は最小限で済む。]
嫌じゃない、嫌じゃないよ……多分。 教えて、どうすれば気持ちよくできるの。
[自分も、相手も。優等生の生徒の顔をして、眼前の女性に集中する。 それは、蟲から目を反けるためでもあった。 一人善がりな快楽への逃避。]
(109) 2010/04/09(Fri) 22時半頃
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やだな、 その鼻っ柱をへし折りたくて買ったんだから。 [少し違うと口元を歪める。 首を傾いだ青年には思いつかない様子。 男は肩を竦めて首を振る。 足を伸ばして座り直し]
さっき背中にしてたみたいに、その胸に泡つけて擦るんだよ。 全身使えって意味、わかるかい?
[ひらひらと手招く]
(+75) 2010/04/09(Fri) 22時半頃
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奥様はご都合がよろしくないのでしょうかね。 ぎりぎりまで焦らすのもいいと思いますけれど。
そこにあるのは、奴隷にとっては死の恐怖ですから。
(*24) 2010/04/09(Fri) 22時半頃
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― 客席 ―
[灰青の映す視界の端に、此方を見詰める葡萄色があった。 それにルーカスは気が付き、少しだけ視線を向けてやる。]
やあ、No.2。 私に何か云いたいことが、あるのかな?
[云って見たまえと、ある方向から見れば傲慢。 ある方向から見れば、優しさともとれる言葉を向けた。]
(110) 2010/04/09(Fri) 22時半頃
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[抱き寄せられた格好のまま、]
試してみる? それなら僕は、このメイドと遊ぶのは遠慮しておくよ。
[パトリシアを屈服させたそうな色を含むヴェスパタインの眼差しに、けろりと返す。 彼女のことは嫌いではない、そしてどんな責め苦にも屈さないだろうと思って。]
色々教わろうと思ったんだけど、 あっちの紳士風の人にでも聞いてみるから。
(111) 2010/04/09(Fri) 22時半頃
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アナタは、自分を悦ばせてくれる奴隷が欲しい? そうだったら、僕は頑張ってやり方を覚えるよ。 他の女(ひと)のように上手くはできないけれど、 買って貰えないと困るんだ。
[パトリシアの纏ったエプロンをきゅっと握りながら、全裸の少女は紳士の視線を受け止め、恥らうように少し肩を縮める。]
……教えて、欲しい。
(112) 2010/04/09(Fri) 22時半頃
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『…どちらもそう変わらん』
[小さく一つ息をついて、肩を竦めた。 そうしたら、目の前で同じ行動。 背中に、と言われたけれど]
『そのような事、した覚えがないんだが』
[要するに偶然の産物だ。 幾らか睨みながら、それでも手招かれたら 応じないわけにはいかない]
(+76) 2010/04/09(Fri) 22時半頃
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役目? ――ボクに役目なんて、ないよ?
それが楽しいかどうか、かなァ?
[>>108メイドの女の言葉に、笑み浮かべたまま首を傾ける。 それから彼女がNo,2の腰を引き寄せるのを、眼を細めて見物する。 No,4の方は、薄い汗が光でぬめった。]
(113) 2010/04/09(Fri) 22時半頃
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[No.2の言葉には、「どちらでも構わない」と言いたげに、じっと見下ろす恰好になる。
いつものように、意志は表に見せない。]
(114) 2010/04/09(Fri) 22時半頃
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>>113 成る程。至極分かりやすいお話ですわ。 「役目」ではなく、あくまで「興味」が向くか否か。
それは即ち、「飽きたら捨てる」ことを前提にしたお話と同義と捉えても構いませんわよね。
(115) 2010/04/09(Fri) 22時半頃
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[彼女が受話器を手にすることは、今はない。 買いたい奴隷はまだいたけれど。
黒髪の男が買う様子でもあったからか、今回は見送るつもりだった]
(*25) 2010/04/09(Fri) 23時頃
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――… っは
[んく、と喉を鳴らしてから口を開いて熱い息を吐く。 蟲から与えられる不思議な心地は恐怖はないけど、根の裏から這い上がられれば、ぴくりと身体が揺れる。それでもねとりとした液を離さないと蟲は身体から落ちる事はなかった。 耳から常に入る女の甘い囁きと嬌声は耐えれても、客席で前髪を掴まれた彼女が視界に入れば ふつりと灰青への怒りがそのまま睨む形で表れる。]
っ、 く…
[会話は何も、聞こえない。 じわりと汗ばむ身体は仄かに熱を持ってきている。]
(116) 2010/04/09(Fri) 23時頃
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まあ、Jadeにとってはそうかもな。 [両肘をタイルにつけながら、天井を見上げる。 床に寝そべるようにして、青年が跨るのを待つ]
してたよ、さっき 腕洗うときにさ。
早くおいで。 洗わないと終わらないよ?
(+77) 2010/04/09(Fri) 23時頃
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[グロリアの消えた部屋へと通じる電話は、何度鳴らしても取られる様子がない。 客席の二人に向けて、道化は軽く肩を竦めて両手をあげた。]
このまま誰にも買い手がつかなければ、お開きですネ。
[実質、彼が問いかけているのは、ヴェスパタインのみ。]
(*26) 2010/04/09(Fri) 23時頃
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子守り パティは、No.2と長髪の男を交互に*観察している*
2010/04/09(Fri) 23時頃
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勿論 構わないよ。
[No,5の>>115言葉には、笑みで頷く。 べたつく髪を、手で掻きあげて]
(117) 2010/04/09(Fri) 23時頃
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― 回想軸/道化の部屋 ―
『嗚呼、やはり少し腫れているね……―――』
[女の股の間に顔を寄せたルーカスは、頭上で時折鳴るカチリとした音を聴きながら、その灰青で秘所を見遣る。 白絹の手袋の先を唇で引き、素手になると、指先で花弁を割り、裡を晒す。]
―――くちゅり
[くぐもった水音が響く。それはルーカスの舌が女の裡へ潜った音。 その後直ぐに部屋に木霊するのは、>>+27女の悲鳴。]
『咥えたもの落としたら、承知しないよ? 汚れたものを、裡に入れたくないのならね。』
(*27) 2010/04/09(Fri) 23時頃
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[一度顔をあげると、忠告を告げてから、女口からローターが落ちそうであれば、指先で押し戻し、口淫を続ける。
時折、裡だけでなく、2枚の花弁に何時もは守られている肉芽を舌先で突き、上唇と下唇の間に挟み、軽く歯をあてる。それは反抗すれば、噛み落とされるような恐怖も女に与えることだろう。
心寄せない男の愛撫でも女のそこは濡れるのだろうか。濡れずとも、男の唾液によって受け入れの準備は整うことになるが……。]
『口に入れたものを、だしなさい。』
[顔をあげたルーカスの口の周囲は、まるで獲物を喰らった後の肉食獣のように血がこびりついていた。それは女の破瓜の血。
女の口からローターを取りだすと、それをぐっと女性器の奥へと詰める。二枚の花弁を合わせて指先でつまみ、それを押しとどめながら、男が手にするのは太めの針とラバー状のものだった。]
(*28) 2010/04/09(Fri) 23時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 23時頃
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んー…。 じゃぁ、No,1に、2pt。
[酷く低いポイントをいれるのは、 彼女にもそのポイントが知れると、判って居るから。]
(*29) 2010/04/09(Fri) 23時頃
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[グロリアに充てられた客間。そこに彼女の付き人の姿は今はない。 廊下にもなく。
舞台で繰り広げられていることからも離れて、彼女は寝台の上にいる。 逞しい男の腕の中で、幾度も零す吐息は、いつか嬌声へと変わる。
部屋の外までそれは聞こえてこない。 扉は閉められて、侵入者を許さない。
扉の前、片方落ちたヒール。
扉の向こう、寝室から、彼女の名を呼ぶ声が聞こえた]
(118) 2010/04/09(Fri) 23時頃
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分かりやすく言うとね、
「なんでも言うことを聞くから 僕を買って下さい ゴシュジンサマ」
っていうこと。
[恐らくは、ヴェスパタインがNo.4に言わせたいだろう服従の言葉を、丸っきり棒読みで紳士の方へと投げる。]
……どうすれば、買って貰えるのかな。
(119) 2010/04/09(Fri) 23時頃
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No.1に2ポイント入りましたー!
……へ? って感じですね。 さぁさ、上乗せする方はいらっしゃいませんかー?
[実質、この競売場に残っているもう一人に、道化は首を傾げてみせた。]
(120) 2010/04/09(Fri) 23時頃
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イイ度胸ですねー。 みんなが遠慮しあってる間に、最低限で掻っ攫っていく。 買い物上手ですね、お客様。 太っ腹とは正反対ですけれども。
(*30) 2010/04/09(Fri) 23時頃
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/* ぶッッ 2 とか! なにごと、なにごとなの。
(-26) 2010/04/09(Fri) 23時頃
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/* なんという
(-27) 2010/04/09(Fri) 23時頃
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/* ツィーはもっと 高値で 買えるはずだッッ!!!
くそ、すごく相手して欲しい人なのに!惜しいwww
(-28) 2010/04/09(Fri) 23時頃
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[何度も部屋で鳴る電話の音。 取るつもりはないらしい。
誰もいない客間にはテーブルの上に水差しとグラスだけが置かれている。 窓は半分開かれていて、外から風が入ってきていた]
(121) 2010/04/09(Fri) 23時頃
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『…買われた人間には、変わらない』
[買われた、その事実は変わらないから。 無意識の行動を告げられて、表情は幾らか険しく。 洗わないと終わらない。それは間違いなく事実だ]
『……解っている、そんなこと』
[声が苛立ちを含んだ。 先程までは石鹸の甘い香りで機嫌も良かったのに、 最早それどころではなくなった。 石鹸と湯を足す桶を手近に引っ張って、渋々とその上に乗る。 泡まみれの手は、どうも男の上につくには安定が悪かった]
(+78) 2010/04/09(Fri) 23時頃
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……奥様は帰られたわけではないと思うのですがね。 さて、こんなにお安く競られて、 お客様はお黙りになったままで?
[くつり、ルーカスに挑発するような口ぶり。]
(*31) 2010/04/09(Fri) 23時頃
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そりゃぁね。 ポイントは大事につかわないと?
[くすくすわらい、呟く。]
(*32) 2010/04/09(Fri) 23時頃
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― 客席 ―
[灰青の視線を向けると、お世辞にも大人の女性らしいとは云えない少女が、裸体を晒しNo.5のエプロンの裾を握って在った。]
――――……
[少女の言葉に、少しだけ、ほんの少しだけ呆けた表情を晒した。 何がおかしかったのか、喉をくっくっと、数度鳴らす。]
(122) 2010/04/09(Fri) 23時頃
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そうだな……。 しかし、君は私の本来の商品購入ポイントからは 外れてしまっているんだよ。
[男はまだ彼女が成長が止まってしまっていると知らない。 ふくらみの足りない胸を見て、考えるように顎に手をあてる。]
少し考えてみても良いが。 嗚呼、そう謂えば姉さんにアプローチはどうなったんだい?
[少女の願いを聴くような素振りを見せたのは、己の足元にある女に『願えば聴くかもしれない』という希望を与える為でもあったか。 それは等しく、自分に願いを棒読みで向ける少女に対しても、だが。
そこに道化の入札コールが響く。 現時点でのポイントは2ポイント。上手におねだりすれば、点数をいれてもらえそうなポイント。さて、少女はどうでるだろうか。]
(123) 2010/04/09(Fri) 23時頃
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[道化のアナウンスに、チッと舌打ち。]
僕には2ポイントとやらの価値もない、か?
[ヴェスパタインのにやついた笑いの先で、少女は歯噛みした。 挑むように見詰める紳士は、何やら笑っているようで。]
……何がおかしいんだ!
(124) 2010/04/09(Fri) 23時頃
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若者 テッドは、アナウンスで何か言っていても何かよく聞こえてない…
2010/04/09(Fri) 23時頃
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…お願いする態度じゃないなぁ、と思って?
[棒読みの様子の事を言って居るようで。 くすくす笑いは止める事は、ない。]
(125) 2010/04/09(Fri) 23時頃
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― 現在軸・客席 ―
…あッ、痛―――!
[主人が髪を絡め取って引いたのは、少し前の事。
私が願っていれば、彼は少なくとも今よりは楽になれていたかもしれないのに。
髪を引かれた時に囁かれたのはそんな言葉。 はらはらと涙を零しながら、それを聞いた。 本当にそんなつもりがあったのかどうかは知らない。 けれど、もし私が願っていて、助ける事が出来ていたなら。]
わ…た、し……
[怒りのままに反論した事を酷く後悔する。 今も尚、髪は引かれたままだが、顔が歪むのはそのせいではなかった。]
(+79) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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そりゃそうだよ。 わかってるんなら、ほら。
[ぺちぺちと太腿を叩いて笑った。 浴室の適度な湿度で風邪は引かずに居られるだろうが このままでは何時までたっても終わらないと告げて。 青年の機嫌が段々悪くなるに反比例して 男の気分は満たされていく]
それで、その泡を此処に塗って 胸で擦るみたいにして?
[指示を出して、腕を枕に男は目を閉じる。 口元は相変わらず弧を描いていた。 彼がその通り男の上で踊り始めたら 滑る泡と男の身についた無数の凹凸が彼の胸を刺激する筈]
(+80) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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[ぴしゃりと、むき出しになった白い尻に冷たい水飛沫が飛ぶ。 微かな刺激ですら少女の裡には衝動を齎す。 敏感になった肌にはそれは酷なもので。 耐え切れぬ悲鳴は、小さく、しかし甘やかなもの]
…ゃんっ……
[客席からは、少女の脚の間に、薬剤をたっぷりと注入され、 とぷりと膨れ上がった腹が見えるだろう。 看護婦の微かな動揺がその手に持つ、 少女の蓋代わりをしているステッキへと伝わる。]
…んんっ――…。
[その小さな揺れは少女の内側に塗りこめられた軟膏で刺激を増幅し、 腹全体へと波を伝えた。ひくひくと、高く上がった桃尻が、 たぷたぷと少女のお腹が微かに揺れる。 再び催しそうになりそうで、それだけでも少女の顔は真っ赤になり、 閉じられた瞼から露が台へと一滴落ちた。]
(126) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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[道化の言葉に肩を竦める。]
まぁ、例えば、ヴェスパタイン殿が、No.4を欲しいと思われたとしたら、この状況だと私は確実に負けるでしょうね。
[この言葉は、志乃にも判りやすいよう、ゆっくりとした英語で紡ぐ。まるで、志乃が願わないといけないのは、ルーカスだけでなく、ヴェスパタインにもなるだろうと、謂わんばかりに。
どのような状況も、愉しもうと思えば愉しめるもの。 むしろ、愉しみを見いだすのが客なのだろう。
故に、今のところ無駄に競り合うようなことはしない。 面白いと思えば、点数を捨てる気でかけることもあるかもしれないが、さて時間的にいかがであろうか。]
(*33) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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肝心の、その取引相手が、 今この場に見えないんでね。
それに、彼女に確かに買って貰えると 確約を貰えたわけではないから。
[紳士の視線がどこを辿っているのか、少女はパッと頬を赤らめてささやか過ぎる胸元を手で覆った。そう、小さい手でもすっぽり隠れてしまう、悲しいことに。]
僕が、色々な条件で不利なことは分かっている。 プライドの安売りだって、できない性格だけど……ああ、もう。
[低いポイントは、またとないチャンスに思えて。逃してなるものかと食いつく。]
考えてみる、か……。 あまり期待はできなさそうだけど……できることなら。
僕にできることや聞きたいことは、ない?
(127) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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[耳元で、看護婦が発した言葉。 嗚呼、今になってはっきりと分かった、その意味。 うすうす分かっていたけど、それは、優しかったけど残酷な――。]
『確かめるために使い捨てに――…』
(128) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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…っ……
[青年の悲鳴が耳に届いたのはその折。 彼が何をされているかはわからないが、私のせいで彼が余計に苦しめられているように思えて。 咄嗟にやめてと舞台へと叫んだ。
青年から返ってきた言葉は何とか耳に届く。 その言葉にまた胸が軋んで、壊れそうになる。 手が自由なら、襟元をぎゅっと握り締めただろう。]
ぅ、ぁあ……っく、…ああぁ…
[次第に嗚咽が漏れて。 零れ落ちる涙は止まらない。
そこに落とされる、蜘蛛の糸。>>*19 それが金目の青年に何度も向けられた言葉という事は知らなかった。
だから。]
(+81) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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―回想― [唇が重ねられ、それきり快楽の渦に巻き込まれて とうとう返事を聞くことがなかった―――「助かる」 背中に触れる優しい唇の感触。全身を襲う快楽の波。 あまりの衝撃に反り返る体。 思わずきゅっと締め付け、自分の裡で力を失っていく―――…。]
(129) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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[なんとなく分かっていたはずなのに、なのに、 どうしようもなく涙が零れて台を濡らしふるふると身体は揺れる。 それにあわせて、ステッキで軽く嬲られ、衝動の波に幾度も襲われて。 脱脂綿の冷たい刺激がぴりぴりと粘膜に伝わって、破瓜の、事実を、 その裏の残酷さを知らしめさせた。]
んんっ――…。
[我慢できるかしら、との言葉になんとかこくりと首を下げる。 事実を知った今、それ以上に彼女を苦しめるものはもう何処にもなくて]
[>>104客から伝えられた命令。 それは衝動に耐え抜こうとしている少女の耳にも入る]
…(汚さないように、でも汚したら?)
[どうさせられるか、想像がつかなくて、また少女の身体は微かに震えた]
(130) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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/* なんてことをツィー、ったら 使い捨てにするわけないじゃない。
……でも今グロリアはイアンに夢中。 ふふ
(-29) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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……お願いやおねだり、ってあんまりしたことがないんだ。
[決して甘やかされて育ったわけではない、その逆だ。 厳格すぎる父に、陳腐な願いなど聞き入れて貰えるはずがなく。 ただ与えられるものだけで生きてきた箱入りの結果がこれ。 庇護者を失った途端に、生きる術も失った。 少しはしおらしく俯いて、今度は様々な匂いが混ざった会場で尚、彼独特の空気を背負ったままのヴェスパタインに向き直る。]
アナタは、僕がお願いをしたら買ってくれるの……?
(131) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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……もう、さからい ません、から
[この男の優しさは偽り。]
おねがい、…します
[そんな事わかっていたのに。]
―――かれを、たすけて…くださ、…
[それでも助けを請わずにいられなかった。
言い終えて瞳を閉じるのと同時。 またひとつ、雫がこぼれおちた。]
(+82) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 23時半頃
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[白い貌を染める赤い色。 舌に残る痛みと血の味は、あの色をそっと舐め取る妄想。
戯れにでも、点数が入った事に胸は高鳴る。 少なくとも他のものよりは、間違って手に入っても構わないのだろうから。 きっと、いま本当に手に入れたいのは違う者なのだろうと思うけれど。 茶番でも構わない、ほんの僅かそう思ったのは否めない。]
(132) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 23時半頃
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[聞こえないけれど、少女が客と何か話をしているのが解った。
アナウンスはよく聞こえないけれど誰かがまた買われるんだろうと思う。自分とは決して思わないし思えない。]
…っ、ふ
[熱い身体に這う蟲と、嬌声と飴に包まれた身体。誰かに見られていると、彼女に見られているのかと思えば――。 奥歯を噛んで 漏れる声を必死で抑制しようとする。]
(133) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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…――お願いの仕方次第では、ね?
[No,2の言葉に、薄く笑う。 其れは嘘の心算もない言葉だけれど、 少女が思うよりも男の期待は大きいかもしれない。]
(134) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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/* 墓下で ぶっこわされて 嬉しそうなツィーが 目に浮かんだ
ええ 浮かびましたとも
(-30) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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― 客席 ―
嗚呼、姉さんは今頃No.8とお愉しみ中だろうからね。 確約を貰えたわけでないなら、よほど 忘れられてなければ良いけれど…―――
[頬を赤らめて胸を覆う様に、また男は喉を鳴らす。 笑い声はヴェスパタインと共鳴していたか。]
頭隠して尻隠さずではなくて 胸隠して陰部隠さず、かな?
[わざとのんびりと言の葉を紡ぐ。]
できることや聴きたいことか……。 逆に君は何ができて、何を聴いてもらいたいのかな。
[足元にある女の髪を絡めながら、問いかけ。 ヴェスパタインにも願う少女の様子を灰青に映した。]
(135) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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[鳴り響く電話。それは彼女以外がとることを許されず、けれど彼女がとる意志も持たず、なり続けている。
いつかそれは止まって、扉を隔てた寝室にも、かすかに届いていた音が止んだ]
ん、……。
[差し入れた舌は彼のそれを求め、絡みつく。唇を数回合わせ直して、やがて吐息と共に離れた。 伝う糸を舐めとり、イアンの唇を啄ばんだ]
ねえ。もう、ずいぶんと熱いのね。 ……服を通してても、わかるわ。
[視線はイアンの眼を見つめたまま、右手で背骨を下って腰を撫でる]
(*34) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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定刻ですネ!
本日のお買い上げは、No.1の方です。 あらら、えらく破格でしたけれども。
買われてもいい声で啼いて下さいねぇ。
[ひらひら~っとポケットから取り出したハンカチを振って見せた。 命の明暗を分けるのに、あまりに呆気ない幕切れ。]
(136) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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[叩かれた太腿、苛立ちを隠さないままそこに乗る。 いっそ泡のついたこの手でも男の口に突っ込んでやろうかとは、思うだけ。 石鹸を手にとって、濃い泡を更に。 自分に塗ればいいのか、それとも男に塗ればいいのか。 迷ったけれど、男に塗っておくことにした。
胸、と言われてどうしようかと考えて、それでも先程のが正しいというなら 仕方ないから上半身を男の上に伏せる。 なだらかではない胸は、泡のせいで酷く滑る。 それだけでも嫌なのに]
…っ
[泡よりも、男の肌を走る傷のほうが厄介だった。 まるで、指先で軽く遊ばれているみたいで、 時々動きがぎこちなかったり、止まったり]
(+83) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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/* じわじわ この取り残されていく感 ふくわ
そして バイノーラル責め もゆるもゆる
(-31) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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若者 テッドは、小僧 カルヴィンに話の続きを促した。
2010/04/09(Fri) 23時半頃
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[そのまま決まってしまったことに、きょとんと意外そうな顔をした。
けれどもきっと、それ以上に愕然としているのは買われようと必死になっていた少女の方か。]
…ワタクシで、よろしいのですか? [未だ必死で耐え続ける娘を責めていた杖を、屈強な半裸の下男へと受け渡し、戸惑った様子で道化の方を見た。]
(137) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 23時半頃
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― 現在軸/客席 ―
[願いは、一先ずは、タイミングがあっていれば、水責めを遠まわしに止めるという形で叶えられたか。
――逆らわない、女のその言葉はしかと男の耳に届く。
女の枷は、道化の部屋の一件で外されている。 襟元を握る手に、灰青の視線を落とし、何か声をかけようとするも、その後のゴタゴタで彼女への遠まわしの答えは>>*33に。
云い終えた後、舌先で涙の痕を舐めとって、女の耳元に無理難題を囁く。]
『君が逆らわないという約束を代償に 彼を私が買い取るという【努力】はしよう。
でも、知っての通り、私の手持ちは2000ptしかないからね。 私に願っているばかりでは、どうにもならないかもしれない。
私の機嫌を損ねないように、ヴェスパタイン殿の機嫌も取る努力はしなさい。』
(*35) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 23時半頃
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[弾力の足りない身体が男の胸の上で滑る。 傷のある身が青年の胸の飾りに与えるのは 捏ね回すのとはまた違った刺激。 時折動きが固まるのをくすくすと笑いながら、 男は足を彼の太腿の間に滑り込ませる]
ああ、気にせず続けていいよ?
[動くたびに軽く刺激してやりながら 寛いだ様子で泡が広がっていく胸元で 彼の反応を観察していた]
(+84) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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/* ルーカスさまあああああ(´;ω;`)ブワッ
すいません すいません すいません
(-32) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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仕方……?
[分からない、分かりたくない。周囲の客たちが、自分に望んでいることなど。 けれどそれが分からないと、いつまでもここで嬲られ続けるのだ。 嘲笑の二重奏に、くたりと膝をついて秘所まで痛みを堪えて閉じた両脚で隠すと、戸惑ったようにパトリシアを見上げる。 彼女も、何も教えてはくれなかった。]
お願い、ええと……。 できることは、分からない。 だから、多分ここでは価値がないんだ。 それは前に、言われた。
[ヴェスパタインの部屋を訪ねた時のことだった。 そして、脳裏に閃いたのは、ツィーが彼に傅く聖画のようなワンシーン。 跪いて靴をお舐め、と世の女王様が全員思うのかは知らないけれど。]
…………、
[額ずいて慈悲を乞おうか。思いついてはみても、頭を下げることには抵抗が大きくて、何度もヴェスパタインの陰鬱そうな瞳と足元を、視線が往復する。]
(138) 2010/04/10(Sat) 00時頃
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[何か、またアナウンスがあった。
ヘッドフォンから聞こえる女の声――声だけではなくてその身のこなしの音も耳の右から左、背後から伝わってくる。それにぞくりとさせられる事も多い。]
…… っつ、
[熱い、と汗ばみ始める身体。吐く息はまだ熱いまま。]
(139) 2010/04/10(Sat) 00時頃
|
|
ヨロシイのですよ。 ともあれ落札されたのですから、 胸を張ってご主人様のモノになっちゃってください。
あちらの部屋で、お待ちしていますねぇ。
[道化はそう残して、舞台袖に引っ込んでしまう。]
(140) 2010/04/10(Sat) 00時頃
|
|
[舞台で、彼女の意図と反することが言われているとは知らない。 否、それを知っても彼女は否定も肯定もしないだろう。 ただ微笑んで首を傾げるだけ。
定刻を知らせる声も、誰が買われていったのかも、知るのはまだ少し先か]
(141) 2010/04/10(Sat) 00時頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/04/10(Sat) 00時頃
|
[妙に滑るのは泡のせい。動きが止まるのは、肌の凹凸のせい。 柔らかさなんてかけらもないのに、こんなことをさせて何が楽しいのか。 笑う男は随分と楽しそうに見えた]
──ッ
[足の間に滑り込む足。後ろに下がりづらい。 どう考えても故意だ。それが苛立ちの原因。 微かに上がり始めた体温を、隠すものもない。 それでも、許可が下りるまではどうにか続けようと]
(+85) 2010/04/10(Sat) 00時頃
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|
/* グロリアも時間軸ずらして 舞台のほう参加してあげればいいのに
とおもわなくもなかったけど 真っ先に逃げた私の台詞ではないな。
(-33) 2010/04/10(Sat) 00時頃
|
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[紳士の呟きに、ああ矢張り、と頭の奥で思った。 イアンは、グロリアに必要とされるだけのものを持っていた。自分は持っていなかった、それだけ。 少女の矜持のためには、どちらがよかったのだろう。]
忘れられていたら、僕はここでどちらかに乞うしかない。 僕はもう、この身体しか持っていないから、
……できることを増やそうと、 彼女に教わろうと思ってた。
[パトリシアのを見上げ、少し情けなさそうに唇をへの字に歪める。]
(142) 2010/04/10(Sat) 00時頃
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人が 、人でる事を捨てさせられている
――― そう 見えて 、仕方ない 。
( 嫌 だ )
叫ぶ心の声と 葛藤は止まない、止まらない
(-34) 2010/04/10(Sat) 00時頃
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[其処だけ弾力を感じる皺袋を刺激してやりながら 男は欠伸を一つ]
終わったら起こして。 ちゃんと全部洗うんだよ?
[目を閉じ、口元に笑みを浮かべたまま 青年の行為の先を促す。 浮かぶ表情が男が本当に眠ったわけで無いと教えている。 何処まで泡姫の真似事が出来るか、試しているのだった]
(+86) 2010/04/10(Sat) 00時頃
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僕はそこの男(ひと)みたいに、拷問には長いこと堪えられないし……、 身体だって女らしくはない。
でも、教えられたら、 ……父が生きていた頃は、悪い生徒ではなかったはず。
頑張って、覚えるから、だから……っ!
[膝の次に、床につくのは肘。それから手首、掌。 膝を折り畳んで屈辱に顔を歪めながら、視界に近づくのは、汚物の流れた床。]
お願い、します。 ……買って くださ い
[震える声を絞り出して、頭を下げた。]
(143) 2010/04/10(Sat) 00時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/10(Sat) 00時頃
小僧 カルヴィンは、運命を告げる道化の言葉が、土下座の姿勢の耳に届いた。
2010/04/10(Sat) 00時頃
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[道化師のアナウンス。 少年のような少女が買って貰おうとお願い、しようとしているのが聞こえる。 入ったポイントから察するに客の駆け引きなのだろう、と。ならば。]
……っ
[行動に出る前にあっけなく、定刻。ふるりと力が抜けた途端]
…んん―――っ!?
[少しばかりの緊張が緩んだのと杖を持つ相手が変わった所為もあったか。 …蓋になりきっていなかったステッキの脇から汁のような――がわずかに垂れ それが引き金となって、二度目の―――]
…はぁ…っ。はぁ…っ。
[緊張からは開放されたけど、汚してしまった罰は受けなければいけないだろう。 それを思うとまたしてもはちきれんばかりに真っ赤になった顔の目許に 涙があふれて、留まることを知らない。 汚れた尻は、今度は拭かれる事もなく。醜態を客席へと晒し続けている]
(144) 2010/04/10(Sat) 00時頃
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/* わあああ かるヴぃなあああ く、かわいい くそうかわいい
なんて買われたいオーラ! そうされると、勿体ぶりたくなr なんでもない
俺は買われたくねェ、オーラしか出してませんね…
(-35) 2010/04/10(Sat) 00時頃
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/* マーゴは地味に ずっとえろい ずっとえろい 普通の娘 がんばれ
どっちかは買われるかな、って予想してる
え?俺? だから買われないって… 見ろよ、棒不足だろ…?w
wwくっw 何この位置 おいしすぎるww
(-36) 2010/04/10(Sat) 00時頃
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[道化の声に、弾かれたように顔を上げる。 鼻先も、頬も額も前髪も、シャワーから流された異臭のする液体で濡れていた。]
…………ッ!
[減っていく奴隷たち、何もできない自分、現れない婦人。]
…………っふ、…………ぁぁ。
[絶望に、喉奥から嗚咽がこみ上げてきた。 ここに来てから、泣いてばかりだ。]
(145) 2010/04/10(Sat) 00時頃
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/* 絶望とかどん底に落ちるRPとか いいなあああああ 俺もやればよかtt
…無理だな。思いの外、石頭なテッドでした。ちぇ。
(-37) 2010/04/10(Sat) 00時頃
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/* あらごめんなさいカルヴィナ…
だって二日連続で買うのはこう体力的に(何の
(-38) 2010/04/10(Sat) 00時頃
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― 回想軸・道化の部屋 ―
[男が股の間に顔を寄せると咄嗟に脚を閉じそうになったが、 じゃらと鎖の音がすれば思考は冷えて、行動には移されない。 じっと灰青は一点を見詰めて。 その視線に羞恥心と恐怖心を募らせたのも一瞬の事。
卑猥な音と共に、ぬるりとしたものが身体に入ってくる感覚。 それには身体を揺らして短い悲鳴を上げた。]
―――…ッん、 んんっ、…!
[加えて忠告があって、口から落ちそうになったものを再度指で押し込まれた。 苦しそうな声を漏らし、男の舌がまた下腹部へと落ちればぎゅっと目を瞑る。]
(+87) 2010/04/10(Sat) 00時頃
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……ッ
[欠伸。事もあろうに。 性への刺激も何もかもをひっくり返す、苛立ち。 いっそ男を踏みつぶして起こしてやろうかと思ったが、 さっさと終わらせたくてそれが今は勝った。
それにしても全部胸で洗えとでもいうのだろうか。 文句を言われないうちにさっさと済ましてしまうに限る。 体が渇いてきて泡の効率が悪くなればまた泡だてて。 こっぢが変に意識するからいけないのだと割り切って、 胸から下腿へ、爪先へとゆっくり体を滑らせた]
(+88) 2010/04/10(Sat) 00時頃
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~~~―――ッ!
[くにくにと男の舌が動く度に小刻みに身体が跳ね、軽く歯が当たると大きく仰け反りそうになる。 足枷の錘が落ちてしまわないよう、すんでのところでそれを耐えて。 叫ぶ事も出来ない故に、ただ上を向いて声にならない声を上げた。]
(いやだ、いや…っ、きもちわるい)
[身体は反応しても、それが数刻前の情事と変わらない行為だとしても。 心は閉じたまま、嫌悪感を訴え続けていた。
やがて男が口を離せば、その顔に漆黒を丸めた。 男の口の周囲が紅く染まって、その紅が何であるかを想像するのは容易い。 カッと顔に熱が集まったが男は気にせず私の口の中のものを 取り出して手にすると]
(+89) 2010/04/10(Sat) 00時頃
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/* まあそれもだけどネクストステップを目指すならこれが最後のチャンス的な。 それをおざなりにしてしまうのはやっぱり。
といってるけどカルヴィナは喜んでそうな気がするの
(-39) 2010/04/10(Sat) 00時半頃
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―――っや…!
[ぐっと先程まで舌を差し込んでいた場所へと押し込んだ。
次に男が手にしたのは。 太めの針と――――]
…な、にする……気…
[問いかけてはみるものの、先程の言葉>>4:*7から想像は大方できていて。 彼はどうやら本気で実行しようとしているようだ。
その姿には、顔に集まっていた熱も瞬時に冷える程の恐怖を覚えた。]
(+90) 2010/04/10(Sat) 00時半頃
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[男の下半身には反応が無い。 幾らか弾力のある其処は彼が身体を滑らせると嫌でも存在を感じさせる質量。 当然其処も放置すれば男の仕置きが飛ぶのは理解出来るだろう。 全て洗えと命じてある]
――…
[腕枕をしたまま、褐色を開いて肌を合わせている青年を見遣る。 随分言う事を聞くようになってしまった。 次は何をすれば堪えるだろう。 欠けさせず壊していくのは、難しいものだ]
(+91) 2010/04/10(Sat) 00時半頃
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― 客席 ―
[姉が果たしてどう思っているかは、弟である男にも判らないこと。 >>142 少女の言葉を受けて、再度、くっとルーカスの喉が鳴った。]
……手段と目的が逆になった、以前の問題か。
[小さく零す言葉。 少女の願いは家の復興だったという記憶。 買ってもらわねば始まらないが、買ってもらったとて、その願いがかなえられるかは……さて。
道化が落札を知らせるコールをする。
視線をチラリとNo.7に移した。]
(146) 2010/04/10(Sat) 00時半頃
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一先ず、どうかな、No.1の代わりに、あの子の相手を。 嗚呼、とりあえず私のステッキをNo.7に清めさせてみなさい。
愉しめたなら、次の段階を私は考えてあげなくもない。
[泣き崩れているように見えるNo.2に、まるで慈悲を向けるかのようにそんな指図を。しかし、それは強制ではない響きで。]
(147) 2010/04/10(Sat) 00時半頃
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