64 色取月の神隠し
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墓
少
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全
芙蓉は琴弾き 志乃に投票した。
明之進は琴弾き 志乃に投票した。
日向は琴弾き 志乃に投票した。
沙耶は琴弾き 志乃に投票した。
志乃は武家の娘 沙耶に投票した。
たまこは琴弾き 志乃に投票した。
ゆりは琴弾き 志乃に投票した。
辰次は琴弾き 志乃に投票した。
一平太は琴弾き 志乃に投票した。
藤之助は琴弾き 志乃に投票した。
志乃は村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
沙耶が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、芙蓉、明之進、日向、たまこ、ゆり、辰次、一平太、藤之助の8名。
弁士 仁右衛門は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 08時頃
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/* 人間姿時の父は朧だった り。
(-0) 2011/09/17(Sat) 08時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 08時半頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 08時半頃
門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 10時半頃
門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 11時頃
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 11時半頃
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/* あれ
襲撃メッセ出てない・・・
これもしかして、毒薬使ってる?
(-1) 2011/09/17(Sat) 13時頃
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/* やばいシリアス成分が切れてきた。 ボスケテ。
(-2) 2011/09/17(Sat) 13時半頃
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>>4:117大丈夫だよ。 内緒というか、僕は誰にも言わない。
[危険という言葉がちらつく以上、下手に口外は出来ない事くらいは理解できている。それが身近な存在であれば、殊更に。]
>>4:118たまこ姉さんが謝ること―ないよ。 ね。
[無理な笑みを浮かべるたまこの背をぽんと叩いて。]
(0) 2011/09/17(Sat) 13時半頃
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/* あ、やっぱり。
>1日目の夜、雷門を殺害した。 >2日目の夜、朝顔を殺害した。
襲撃してねえwww
(-3) 2011/09/17(Sat) 13時半頃
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>>119うん。
[返事は小さくそして深く。 表情が無理をしているのなら、どの道強引について行こうと思っていた。]
ってどうしたの?
[たまこが何か拾い上げた。]
>>104…これは。毛玉みたいだけど。 明之進君が落としたのかな…? 服に使ってそうな生地じゃ無さそうだけど―。
[うーんと唸る。]
でも、どっかでこんな毛玉の話、読んだことがある気がする。
(1) 2011/09/17(Sat) 13時半頃
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>>4:121先生も居なくなった。ええっ!? いきなり居なくなる…それは、考えられないことじゃないけど―。
[先生は敬う存在なれど、変わっていることも認識できる。いきなりどこか行きそうな雰囲気はあった。
でも、たまこの言うそれは自らの力という意味は含んでいないと感じて。]
書物といえば先生の家にたくさんある。 もしかするとこれが何であるか分るかもしれない。 僕も行く。行こう。
(2) 2011/09/17(Sat) 14時頃
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先生はアヤカシと何かを考えて本人の意思で行ったかもしれない。でも僕にそういうの言わないのいつものことだったな…。
先生は結局、僕を徒として見ていなかったのかな―。
[勘違いは、此処に来て一回りしたのかもしれない。]
だとしても。 僕は、先生は先生だって…。
[喉に言葉を詰まらせた。 自分があまり暗くならないようと、奥歯をかみ締めた後表情を戻した。]**
(3) 2011/09/17(Sat) 14時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 14時頃
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―回想・神社―
ああ、秘密にしておく。 九十九神は大事にされた物の変化だという。
あやかしに変わったとしても、それほどまでに大事にしてきたおっかさんの形見、取り上げるのは気の毒だ。たまこさんがそれでいいってんなら、俺が口出しすることじゃない。
[不安そうにしているたまこを安心させるように笑ってみせ、神社を後にした。>>4:117]
(4) 2011/09/17(Sat) 17時頃
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―森―
………?
[龍笛を下ろし、訝しげな表情になる。 演奏の最中、微かに感じた違和感。]
…気のせい、か?それとも……
[空を見上げると、掛けていた岩から腰を上げ、祭りの広場へと足を向けた*]
(5) 2011/09/17(Sat) 17時頃
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/* たまこちゃんのお願いもあるし、お話はしたいのだけど時系列にぐるぐる悩む。 たまこちゃんのロールからすると、既に神社→秋月邸訪問を終えて戻って店を開けて、藤さんと芙蓉さんとを待つ感じだよね。 こっちも時間推移の関係で、会えるとしたら彼女らの対峙後だろうから、夜組のお話待って明日(6日目)に食い込む気も、する。
藤さんと芙蓉さん、もしかしてフラグ立てに行ったんじゃないかと思ってたのもあって、なにか気を使わせなければいいなあとおろり。
(-4) 2011/09/17(Sat) 17時頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 17時半頃
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/* 少女の恐怖死があったんだよなー。
この場合、出ないのかもしれない、襲撃メッセージ。 遭遇したことがないからわからんが。
(-5) 2011/09/17(Sat) 17時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 18時頃
喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 18時頃
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/* 今頃昨夜の神社組の会話のログ読み……!!
遠くに居る人のお話ってなぜか頭に入ってこなかったり しませんか…!
(-6) 2011/09/17(Sat) 18時頃
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―屋台広場―
あ、白粉売ってら。姉さん、一つくれる?
[買っておこうと思っていた目的の品を屋台で発見し、購入した。]
ん、日が暮れるまでにはもう少し時間があるなぁ。 土産でも買っとくかな。
[小袋から出した小さな風呂敷に白粉を包み、夕顔たちに何か買おうかと考える。何がいいか、屋台の前で考え中。]
(6) 2011/09/17(Sat) 18時頃
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芙蓉たちはたまこさんとこ行ってんだっけ? そっちは任せた。
[短く告げた。]
(*0) 2011/09/17(Sat) 18時頃
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/* ん、たっちゃん落ちる気配? となると、編成はどうなるのでしょうか。 魔守導妖妖妖、だろうけど……狼何人かな。
みんな纏めてあやかしさんだから、今回内訳が分かりませんね。 リードっぷりからたっちゃんは狼、WIKIから見て明ちゃんは囁きさんっぽいけれども。
(-7) 2011/09/17(Sat) 18時半頃
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/* う、先回りしすぎかも( ノノ) 余計なこと考えるからいけないんだ、な。
(-8) 2011/09/17(Sat) 18時半頃
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―屋台広場―
[ごちそうさまと店番に会釈して、 銭を払い甘味処を後にする。]
!
[屋台の前でなにやら思案げな顔の辰次を見つけた。 からころと近付いて、とんと背をつつく。]
“おはよ。じゃなくって こんにちは。 何か探してるの ” ?
[土を削って見上げ、屋台の商品と辰次とを交互に見た。]
(7) 2011/09/17(Sat) 18時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 18時半頃
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─ 狭間の月 ─
[狭間の月の光を浴びて、彼岸花が燃えていた。 幽玄の園を彩る灼熱の花弁が 一面を紅蓮の絨毯の如く染め上げながら、 時折ふわりふわりと行き交う妖しの偶像を微かに映す]
奏でてますねぇ…常世の祭囃子 聞こえますやろか? 現とは、少し趣違いますけど…… 愉快に踊るんは、ヒトも妖しも同じなんですよ?
妖しにも思いはあるんやから──
(+0) 2011/09/17(Sat) 18時半頃
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[遠くの方から絢爛情緒に響く囃子の音>>3:+1 一歩女が歩めば、彩花の煌めく狐火が まるで祭の標の提灯のように 先へ先へと連なって、誘うように揺らめき出す。
しゃらり しゃらりと舞うように 女の足は軽快に跳ね 彼岸の色に一層朱く染まり征く葡萄の衣が 逢魔時の黄昏に溶け 妖艶にはためいた]
(+1) 2011/09/17(Sat) 19時頃
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慣れてきたら見てきたらええんよ? 妖しの夢舞台。 沙耶や、先に来た子に 怖ぁ思いさせるような子はおらへんから
今は朧気にしか見えんかもしれんけど ようけい集まって来てるから 現では見えなかっただけで ヒトの側で一緒に暮らしてる子らも多いんよ。 うちみたいにね。
[携えた手にもう片方の手を重ねる 箏は己 己は箏 この隠世へ赴けば、現のような差異はなく 女と箏は同化をすれば霧散して そして再び顕れる──] **
(+2) 2011/09/17(Sat) 19時頃
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あ、日向。こんにちはだな。
[削られた文字を見て、こくりと頷いて]
おう。里……俺の故郷にいるチビたちに土産でも買ってこうかなぁ、って思ってさ。でも何がいいか、よくわかんなくて。
いいのないかなぁ。おすすめはあるかい?
(8) 2011/09/17(Sat) 19時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 19時頃
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―菊屋への道― うんうん、あたしが食べたのは草団子だけだけど、他のも食べてみたいのさ。
[他愛のない会話をしながら歩く男女に見えようけれど、その裏で人に聞こえぬ語らいは、物騒なもの>>4:113]
『別に食わなくったってさあ、たまこをあっちへ連れていきゃあ、団子は作ってもらえるんじゃないのかい。 ……あたしは人を喰ったこたあないけど、たまこが旨そうに見えるってんなら、わからなくはないかねえ』
[若々しく張りのある肌、きびきびと立ち働く体つきは娘らしいもの]
『ま、どうするかは、これからだね。いざとなりゃ……』
[言葉を切って、鶉の籠に視線を落とし]
『嫌われちまったら、どっちみち団子とはお別れだね』
(9) 2011/09/17(Sat) 19時頃
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――あやかしの里・???――
『これ は……』
[忘れる筈もない唯一の気配を感じて蛟竜が呟く。
もう二度と逢うことは叶わぬやもしれぬ己が最愛のヒト。 現世と隠世――その近くて遠い次元の距離に隔てられても。 互いの絆は固く結ばれている―――。 その想いを永久に信じることが出来る尊い存在。
病弱ながらも、凛とした佇まいの女性がはっきりと思い浮かべられる。 優しさの中にも、確固たる信念を持つ強くも澄んだ瞳。 絹のように滑らかで細い漆黒の髪。]
『巴―――…いや…』
(+3) 2011/09/17(Sat) 19時頃
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[彼女が今、此処に来ることはない。 それによく似てはいるが彼女とは違う気配だと気付く。
そうであるならば、考えられるのは―――。]
『仁右衛 門――――…』
[逢ったことのない我が子の名を口にする。
それは、現世を去る数日前。 共に暮らしていた巴から、その身に己が子を宿したと聞き、二人で決めた名であった**]
(+4) 2011/09/17(Sat) 19時頃
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『簪の九十九神ってのが、どう出るかもわかりゃしないし、ねえ。 こっちの正体がばれるようなこと、口走ってくれなきゃいいけど』
[探りを入れられれば良し、というのには頷いた>>4:113。 薬の話になれば微笑んで]
ああ、良い草が生える場所を知ってるんだ。 礼なんか、って言いたいとこだけど、借りを作るみたいなのは、あんた好きじゃないだろ。 薬が役に立った上に、旨いもんが食えりゃ、あたしも嬉しいしねえ。
[対価を遠慮する気は無いようだ]
(10) 2011/09/17(Sat) 19時頃
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弁士 仁右衛門は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 19時頃
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“子供たちへのお土産、”
……… [辰次の言葉に一瞬の間を置いて、それから微笑を返す。 『声』を聞くようになって以来、どこか現と隔絶されたような心持になっていたけれども、そう、まだ祭りは続いているのだ。]
“懐かれてそうだもんね、辰次さんも。 それなら、友達と遊べる物が良いよね。 お勧めは凧だけど、運ぶのが少し大変かなあ 竹蜻蛉も私、昔から好きで、よく遊んだものだけど………”
[竹工芸品を手に取って、店番に断ってから両手で軸を回す仕草。 くるくると宙を舞い足元に落ちたそれを布で拭う。]
(11) 2011/09/17(Sat) 19時頃
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[ふと、鳥や虫などの擬音を出す笛に目がゆき、ぽんと手を合わせた。 作りは簡素だが、色取り取りの絵付けが施されている]
“辰次さん、笛を吹くんだって聞いたっけ。 吹き方、教えてあげたらどうかな ”
?
[開いた路に流れる微かな音色。 そういえばあれも笛の音だったと、思い出しながら。]
(12) 2011/09/17(Sat) 19時頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 19時頃
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―菊屋― おや。客がいないねえ。
[薬売りは、首傾げつつ店を覗き込む>>4:122。 奥から顔を出したのは、ひどく真剣な顔の娘]
なんだい、今日の団子は……
[売り切れかい、と問おうとしたが、たまこが店へ運んできたのは、できたての品。 店は丁寧に掃き清められていて、客が来ていた様子もない]
…………。
[二度自分を訪ねてくれた時とは違う、厳しい表情を覗き込み。 見たことの無い、華やかな簪にしぜん目を惹かれながら、問う]
どこかへ、行ってたのかい?
(13) 2011/09/17(Sat) 19時半頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 19時半頃
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うん?
[一瞬の間があったのに、不思議そうな顔になる。 心を読む力などはないから、日向の胸中を知ることはできない。けれど微笑とおすすめの品に、気はそちらへ移って]
凧は大変だな…竹とんぼのがいっか。
[竹細工、それから日向の目線を追えば、玩具の笛にたどりつく。地面を見れば、再び日向が文字を綴っていて>>12]
いいかも、あれなら持ち運ぶのにも便利だ。
(14) 2011/09/17(Sat) 19時半頃
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[それから、ふと]
文字を書くのも大変だな。 声を出しすぎたら枯れるもんなぁ。 早く治ったらいいな。
[歌いすぎや喋りすぎ、或いは風邪以外での声が失われる原因を、このあやかしは知らなかった。
だから、一時的なものだと思って無遠慮に告げたのだった。]
(15) 2011/09/17(Sat) 19時半頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 19時半頃
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“うん。見目も良いし、青葉村の竹細工は長持ちだよ。 丁寧に作られていることも、太鼓判押しちゃう …… あ”
[ふと。竹細工と言えば、もうひとつ。 顔を上げ、並ぶ品々を見回して]
“それと、あれも秋らしくて おすすめ。 友達皆にお勧めしてるんだ” [今ここで玩具を目にするまで、 すっかり意識の外になってしまっていたもの。 隣の屋台の一角に色とりどりの風車がくるくるり。] “私もお店探してたから、丁度良かった。 お祭りの思い出に 買うことにしていてね。毎年ひとつ”
(16) 2011/09/17(Sat) 20時頃
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[そんなことを言いながら辰次が土産の品を選ぶのを見ていて、 続く言葉に顔を上げると、眉を下げて曖昧に微笑した。 彼は知り合ったばかり、声が出せなくなって久しいことを知らないのだ。]
……、
“昔は、話せたんだけどね。 小さい頃急に高熱を出したらしくて、それきり”
[高熱を出したというのも、祖父の話だ。 その辺りの記憶は朧げにしか覚えていないのだけど、と迷い迷い告げて]
“でも うん。 治ると、いいな。ありがとう”
[無意識に、初めて、土に望みのひとつを刻んだ。]
(17) 2011/09/17(Sat) 20時頃
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―菊屋へと向かう道すがら―
『たまこを里にねェ。 まぁ、……別にそれでも構わないっちゃあ、構わないが』
[>>9やはり剣呑なことは避けたいのだろうかと、ちろり、芙蓉を眺めた。 けれど、たまこがあやかしたちに面倒を掛けられなくなるなら 喰らうのも里へ送るのも同じこと。今は殊更に異議を唱える気はない]
『先ずは、たまこと簪の九十九とやらの様子をとっくりと拝むとしようか。 やばそうなら、そのまま森に攫っちまって、……な?』
[凶眼がすうっと細められるが]
へぇ。己が店に行った時分には、もう草団子はなかったっけなぁ。 折角だし、今日は草団子を食ってみるとしようかね。
[現世の人の子たちの眼に映るのは、長閑な男の姿だけ]
(18) 2011/09/17(Sat) 20時頃
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藤きたー しかし なかのひとが ねむい
(-9) 2011/09/17(Sat) 20時頃
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今、着いたよ。 確かに、由緒ありげな簪だ。
[短い囁きに、こちらも短く返す>>*0]
(*1) 2011/09/17(Sat) 20時頃
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―菊屋―
本当だ。 昨日はあんだけ繁盛してたってのになぁ……。
[よもや店を開けたばかりと知らぬまま>>4:112 思い詰めた表情で立ち働くたまこを見定めるようにしてから]
……ほぅ。綺麗な簪じゃあないか。 とても良く似合ってるよ。
誰ぞ、良い人が呉れたのかな?
[これが、そうかい――と 髪を彩る、精緻な細工の施された黒蝶の簪に視線を移した]
(19) 2011/09/17(Sat) 20時頃
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めがねよりは、色気があると思うけどねえ?
[男は皆面食いだ、と言っていた鵺へ、からかう調子>>18]
ま、流れ次第さ。
(*2) 2011/09/17(Sat) 20時頃
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……確かに、おたまは磨けば光る瑠璃の石とも言えるかな。 里でお志乃辺りに磨かせりゃあ、佳い女になるやも知れないなぁ。
[揶揄う色を含んだ芙蓉の声音に、しゃあしゃあと応える]
(*3) 2011/09/17(Sat) 20時半頃
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あーあ、あんたにゃ敵わないよ。
[手慣れた応答に、大げさなため息をつく>>*3]
でもまあ、それも悪くはないか。 志乃に、沙耶に、たまこが着飾ったら、さぞ華やかだろう。 朝顔に夕顔も、可愛らしくてさ。
それじゃあ、村の男どもが、みいんな隠世の里に来たがっちまうねえ。
(*4) 2011/09/17(Sat) 20時半頃
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竹細工、たくさんあって迷うなぁ。選びきれんから、おもちゃ笛にしとこう…
あぁ、風車もいい。包んだら潰れるから、一つにしとくか。
[笛をいくつかと、一つもらった風車は腰紐にさす。>>16
買い物が終われば、日向のことばは増えていて。>>17]
え、昔…子供の頃から、ずっと?そうなのか…そんなこともあるんだな…
…………。
[しばし沈黙を守り。]
(20) 2011/09/17(Sat) 20時半頃
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……もし、もう一度声が出るようになるなら。
または、字を書かなくても意思が伝えられるようになるなら。
どんな方法でも試してみたいと思うか?
[なるべく言葉を選び、尋ねる。茶色の瞳が、じっと日向を見つめ。]
(21) 2011/09/17(Sat) 20時半頃
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己なら其の花篭の中に、さらに芙蓉を一輪添えて 飽かずに眺めるがねェ。 ……まぁ確かに、何れ里には、人の子が此処が浄土かと見紛うほどに、綺麗どころが揃うことになるなぁ。
**
(*5) 2011/09/17(Sat) 20時半頃
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/* ふわわ。 たっちゃんの引き出し、上手いなあ。
(-10) 2011/09/17(Sat) 20時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 20時半頃
門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 20時半頃
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 21時頃
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“私は、それ。 旦那さん、何時もありがと”
[辰次が選び終えたなら、自分もひとつを指差して。 屋台の旦那に一礼した。]
“似合うね 辰次さん。 潰したら嫌だよ お祭りの思い出、大事に持って行ってくれなきゃ”
[そうは言うけれど、そうそう潰れることはないのを知っている。 腰紐でまわる風車を見れば、自分の腰元と見比べて、ふと微笑する。]
(22) 2011/09/17(Sat) 21時頃
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|
[不意に訪れた沈黙の後、問われることには。 常よりもいくらか速度を落として聞こえる声色に、じっと耳を傾け。 人差し指を軽く折った形で片手を口元に当てる、思案の仕草。]
“どんな方法、でも ”
………? ………
[医者は首を振り、祈祷師も匙を投げた。 理由も原因もわからぬままに、失われた声。 沈黙の果て、口を開く。]
“うん”
[見詰める視線を真っ直ぐに受ければ、茶と茶の瞳が交錯する。 唇の形だけで応えて、こくりと頷きを返した。]
(23) 2011/09/17(Sat) 21時頃
|
|
― 秋月邸 ―
先生、いないんですか?…いえ僕も今日は会ってないです。昨日会って無いので、何処に行ったかは分らないです。
[使用人に聞けば、案の定先生は不在だった。たまこのことは話す素振りも出さず、余計な事も嘘も言わなかった。]
あの。 ええ、ちょっと、調べものしたくて。
[家の中はまだそこまで騒いでないだろうか。少なからず、顔をよく知る自分が、そしてたまこが家に通されることは問題なく。]
(24) 2011/09/17(Sat) 21時頃
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|
/* システム的な面はさておき、PCとしては素直に答える。気がする。
(-11) 2011/09/17(Sat) 21時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 21時頃
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 21時頃
|
………だよなぁ。
[日向の声は聞こえなくても、頷かれれば充分に気持ちは伝わる。うん、と笑顔で大きく頷いて。>>23
口を開けば、他の者には聞こえぬよう、小声で]
人の道を外れる法…… 例えば…人をやめてしまってでも、取り戻したいという覚悟があるのなら。
その願いはきっと叶う。
[細められた瞳に一瞬、月の色がちらついた。 見間違いかと思うほどの僅かな間。]
(25) 2011/09/17(Sat) 21時半頃
|
|
きっと、治るさぁ。
[にこりと笑い、わしわしと日向の頭を撫でる。 未だに日向のことは、幼子だと思っているのである。
その態度に、一瞬過ぎった気配は感じられない。]
(26) 2011/09/17(Sat) 21時半頃
|
|
/* こ、こら背低いからってwww
しかし、こうなるとどうなるんだろ。 あちら送りまでの道筋は立った気配がするけど、いつとも限らないし、今一度流れを確認しないとですね。
(-12) 2011/09/17(Sat) 21時半頃
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あっはは、あたしも物の数には入ってたかい。 安心したよう。
――でもね、あたしのこれは……、
[今は菊屋の前で、人の形をしている己の姿]
むかあしむかし、狐を助けた薬売りを真似てるのさ。
(*6) 2011/09/17(Sat) 21時半頃
|
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 21時半頃
薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 21時半頃
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“人を、やめてしまっても…… 取り戻す、覚悟 ”
[声が出るのなら語尾を上げる形になるだろう言葉も、 この時だけは、一語一語刻むように紡いで。] “不思議な言葉、だね。 私のおばあちゃんも 遠い昔、そう言って旅に出たんだって。 何を願ったのかは知らないけれど”
[背を押したのは―― 飴色の木地の櫛を確かめるよう巾着に触れた。]
(27) 2011/09/17(Sat) 22時頃
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|
[辰次の瞳に常と違う色を見た気がした。 玲瓏たる月の色は、瞬きの間に茶に戻っていたけれど。]
“叶う かな。 うん ちょっと勇気貰っ ”
――――!!
[わ、と小枝を手放す。]
(28) 2011/09/17(Sat) 22時頃
|
|
[わしりと撫でられれば、面食らったような表情になり、 それからみるみるうちに顔が朱に染まった。]
〜〜〜〜〜〜!!
[子供じゃあるまいし、 十七だし、もうすぐ十八だし、 いくら背のほうは余り成長しなかったからって]
[主張しようとするが、何からどう言えばいいやらで。 もうこの際勘違いしたままで居るがいいとばかり、 ぼす、と辰次の腹に向けて片手を拳にして突き出した。ごく軽く。]
“次のお祭りも来てよ ね”
[後悔させてやる、と、剥れたように地を混ぜた。]
(29) 2011/09/17(Sat) 22時頃
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|
/* お話控えてるだろしpt削らせないようにと思いつつ、楽しすぎてつい遊んでしまった。
たっちゃんお話ありがと!
(-13) 2011/09/17(Sat) 22時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 22時頃
|
……なるほどねぇ。
[姿や生業の真似事をする程 芙蓉はその恩人とやらを慕っているのだろう]
で、その恩人とやらは、今はどうしてるんだい。 姿を借りるのは良いが、ばったり出くわしでもしたら不味かろう?
(*7) 2011/09/17(Sat) 22時頃
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|
へえぇ。
そんな言葉が出るなんて、ばあちゃん、相当強い願いを持っていたんだなぁ。まさか、そのまま帰ってこなかった、ってことは……や、日向が生まれてるからそれはないか。
おふっ? ???
[驚いたような顔になったかと思えば、赤くなったりして、更に腹に拳を当てられた。原因はさっぱりわからず、間抜けな表情をさらすばかり。]
……ああ。次の祭りも、来たいな。来れたらいいな。
[腹を軽く撫でながら笑い。]
(30) 2011/09/17(Sat) 22時頃
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―回想・月見の磐座―
[志乃>>4:108に導かれるまま、ゆっくりと弦を弾く。 一つ、二つ音が重なる度、顕わになる真昼の月]
あ……月が…… 近付いてる……あっちの、世界……。
[半身を彷徨わせている娘だから、その場所が夢の世界と同質であることに気付いた。 その刻もあやかしの声に耳を傾けていた半身へ、現の身がゆっくりと合わさっていく]
(+5) 2011/09/17(Sat) 22時頃
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私の……思い。 ――私には何があるんだろうって、ずっと思ってたの。 何も出来なくて、からっぽのまま消えて行くのかなぁって。
[現世から身が遠ざかっても、志乃を奏でる己の手は確かにそこに在り。 今はまだ拙くとも、その感触を確かめるよう丁寧に音を繋げて行く]
でも、これからの私は、志乃と共に在れるんだね――
[いつしかその音色は、龍笛の音>>4:115と重なっていた。 夢の中でも響いていた、あやかしの力を秘めし調べ。 その響きにそっと背を押されるように、一歩を踏み出せば――]
(+6) 2011/09/17(Sat) 22時頃
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―隠世―
う……わぁ……
[燃え立つような彼岸花の紅は、そこでは焔と化していた。 思わず花園の袂へ駆け出して、狭間の一本道の手前で足を止める]
ここが隠世……あやかしの、世界……。
[現世と異なる祭囃子が、遠くから響いていた。 志乃が隣に居るからか、不思議と恐ろしさは感じず、幽玄なる光景を眺めていた]
すごい……。 こんな世界が……本当は、すぐ近くにあったんだね。 ずっと気付かなかったのが……不思議なくらい。
[ヒトと共に在ったという九十九の箏。 永き刻を経たそれが、今は女の形をして、己の手を覆っている。 確かめるように、繋がれた片手を小さく揺らし。 そして狐火に導かれるまま、里へ向けて歩み出した]
(+7) 2011/09/17(Sat) 22時頃
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現世で出くわす心配は、ありゃしないさ。
[薬売りの姿をした狐は、小さく笑う]
あたしの仲間の狐が、目えつけちまってねえ。 魅入られちまった人の子は、隠世の里の奥の奥。 とうに、あやかしになっちまったよ。
(*8) 2011/09/17(Sat) 22時頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 22時頃
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[ふよふよ、元の姿に戻ってその辺りを漂う。 お祭りだから、この姿でうろついていても案外気がつかれないものである。
……油断しているとまた追いかけられたりするのだろうが。]
(ひといっぱいだ)
[昨日増えた毛玉と二匹。 手のひら大の毛玉とそれより小さな毛玉。器用人ごみを縫って漂う。]
(31) 2011/09/17(Sat) 22時頃
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“『背を押した』のは母がややだった頃だから、 死んだ祖父も 苦労、したみたい。”
[握った手が無事に着弾した後、辰次の言葉に答えて。>>30 次も来たいと言われたなら、柔らかく笑んだ。]
“うん 皆で待ってるよ”
[皆、と書いた後で、少し手が止まる]
“居ない人も 居るかもしれないけど”
[自分にもその可能性があること、 辰次との会話で朧げに悟っていながら、微笑む。]
(32) 2011/09/17(Sat) 22時半頃
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旦那と赤ん坊残して消えちまったのかぁ? そいつぁよっぽどだなぁ… 何を願ってたんだろうな。
[日向の祖母の行方を聞けば、さすがに驚いて。]
……居ない人がいたとしても、そのうち会えるんじゃねえかな。 この村で、ではないかもしれんが。
(33) 2011/09/17(Sat) 22時半頃
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ってか>>*8の設定もっと早くに表で出すべきだったんじゃね そしたら日向のばーちゃんとかと連動させられたんじゃね
(-14) 2011/09/17(Sat) 22時半頃
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芙蓉は、明之進の気配と、もっと小さな気配を感じたような気がした。
2011/09/17(Sat) 22時半頃
薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 22時半頃
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ふぅん。……そうなのかい。
[男なら、例え情交を交わした相手であれ 人の子の末路など気にも留めない。
けれど芙蓉はどうだろうか。 あやかしと化した恩人の運命を、如何様に見ているのだろう]
(*9) 2011/09/17(Sat) 22時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 22時半頃
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己なら、獲物を横から掻っ攫うような舐めた真似をした奴は 赦しちゃおかないがねェ。 [心に浮かんだ問いは口にせぬまま、勇ましい言葉を吐いた]
(*10) 2011/09/17(Sat) 22時半頃
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“ほんとにね。だから当時は、 神隠し なんて、騒がれたみたい。”
[そのうち会えると言われたなら、 辰次の言葉を咀嚼するかのように沈黙する。 ごく何気ない会話。しかし、紙一重の会話。]
………
“… そうだね。 ほら 隣村に出稼ぎに行った人達もそちらで会えたりするもの。 それと一緒。いつか、会えるよね”
[うん、と明るい頷きを返す。 そうして、ふと思い出したかのように空を見上げた。 随分と引き止めたけれど時間は大丈夫かと、問う様な視線を辰次へと向ける。]
(34) 2011/09/17(Sat) 23時頃
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/* ・あやかしは居る、神とあやかしは近いものだと手記や志乃たちとの会話で認識。 ・隠世は、お婆ちゃんが居るのだから悪い場所ではないと信じたい、信じている。 ・望まずに隠されそうになっている人がいたら、その腕は引くべき。望む者がいるならば押すべき。→遺言
動きに失敗して知らないことが多すぎたので修正のかかっている部分もありますが、日向が分かってるのはこれだけ。 何気に信仰心強いので神隠しについてもちょっと誤解してる。望むのならさびしいけれど仕方ないよね。あやかしは切欠をくれているんだね、位の感覚です。 神隠しを望まぬ人が無理矢理引き摺られるようなことが起きたり、連れて行く理由が悪意だと認識(誤認)するような出来事でもあれば不信感を抱くのかもしれないけれど、それまでは多分何を思うでもないのかも。
(-15) 2011/09/17(Sat) 23時頃
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/* なにより、あやかしなのかなー…… くらいの薄っすらとした疑問を抱いていた志乃さんは、友達だしね。
(-16) 2011/09/17(Sat) 23時頃
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たまこ姉さん、僕の方でも少し本とか探してみるよ。 さて、どこにあるか。アヤカシの話、人が居なくなる話…後は毛玉…でいいのかな?
[アヤカシの本について、書き物をするために自らが確保してた本を漁っていく。先生の部屋には基本出入りしていないためか、選択肢には無かった。]
この辺から見てみようかな。
(35) 2011/09/17(Sat) 23時頃
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『酷い話だよう。あたしのもんだと、思ってたのにさ』
[あやかしが囁き交わすは、むかしむかしの物語。 狐に魅入られ攫われて、人の身を捨てた女の話]
『だからあたしは、せめてあの女(ひと)の顔かたち、奪ってやったのさ。 ……ずいぶんと間の抜けた、仕返しにもなりゃしない話だけどねえ。 あの頃は、今よりもっと、力も弱かったし』
(36) 2011/09/17(Sat) 23時頃
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意味があるかどうかわからんが 白ログにも投げてみたw
(-17) 2011/09/17(Sat) 23時頃
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神隠しかぁ… 人さらいの仕業とか事故とか、原因は色々あるんだろうが。
…それとも、日向は神や物の怪の類だと思うか?
[何気ない調子で問いかけ。 会えるよね、という文字には頷いてみせて。
そして日向につられて空を見る。]
……あ、引き止めたな。俺ももう行くよ。 土産のつきあい、ありがとう。
(37) 2011/09/17(Sat) 23時頃
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[ふよふよと、人込みから離れてみて迷い込んだのは……]
(せんせいのおうちだ)
[するりと扉の隙間を通り抜ける。毛玉はこういうときべんりだ。 廊下の隅っこをコロコロ転がり、散歩してみる。 人の姿で来た時よりずっと広い。]
(38) 2011/09/17(Sat) 23時頃
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―回想・祭二日目・神社―
はい。私も、そのほうが良いかと思います。
[>>3:117たまこの、ないしょに、という言葉には、真剣な面持ちで頷いた。>>4辰次の言葉にも小さく笑って同意して]
たまこ様が大切にされて来たから、揚羽様が生まれたのですね…。
[やはりあやかしは悪いものではないのかもしれない。そんなことを考えているうちに、>>3:120去り際にたまこが何かを捕まえる仕草を見せれば、明之進が駆けていったときにみた白い何かを思い起こし、蝶か何かだろうかと今は気に止めずに見送った。]
―回想・了―
(39) 2011/09/17(Sat) 23時頃
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『……そうでもないさ。 だって、一矢報いた訳だろう? しかも、未だ弱かったってんなら尚更さ』
[芙蓉の自嘲のような言葉に首を振った。
男は己を討伐した相手に復讐することも儘ならなかったから 僅かでも意趣返しを出来た彼女が羨ましい]
(40) 2011/09/17(Sat) 23時頃
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―菊屋―
>>13 [たまこは、暖簾をかけて、棚箱を並べ、中の団子を確認する 残り少ない時間のうちに、少しは団子を売ってしまわないと 明日には売り物にならなくなるだろう 中には昨日はなかった笹団子も並んでいる]
[だが、餡を乗せ、串にさす仕事の手は時折止まり 真剣な表情はじっと宙を見つめる]
…あっ はい! いらっしゃいませ!
[突然かけられた声にまるで近づくのが見えていなかったかのように飛び上がり それから、ほっとしたように息を吐いて、笑顔になる]
(41) 2011/09/17(Sat) 23時頃
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>>38 おお、明之進かっけえ
(-18) 2011/09/17(Sat) 23時頃
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―祭二日目・神社境内―
……
[色が徐々に変わり始めた空の下、拝殿の縁側に腰掛けて、考え事をしていた。 何も映さない手鏡をじっと見つめる。 たまこ達と別れてから数刻、手鏡の力は二度使えた。朝に一度、そして今二度目の力を使い終わった所だった。]
分からなく、なりました。 婆様…私は、どうしたら良いのでしょう…。
[そうして日が沈み、辰次との約束の時間までぼんやりと座り込んだまま]
(42) 2011/09/17(Sat) 23時頃
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>>19 芙蓉さん! わざわざ来てくれたの、ありがとう。 お団子、気に入ってもらえてよかった。 …え。あ、ええと。
[どこかへ、行ってたのかい、と聞かれれば困って言葉を泳がせる と、一緒にいる男に気づいて、あ、と驚いて目を見張った]
芙蓉さん、お知り合いですか。 …こんにちは、ええと、いらっしゃいませ…?
[昨日売りつけた団子の文句ではないかと、首を竦めて黒衣の男を見上げる 簪に目を留めた男の言葉には、さらに首を竦めるようにして後ろへ一歩下がった]
(43) 2011/09/17(Sat) 23時頃
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[ふたりのあやかしが見た、たまこの思い詰めたような表情は 一平太とともに秋月邸を訪れた後からずっとそのままだ 今は知己に会って少しほっとしたのか、寄せられた眉はゆる、と下がる それでも、未だ秋月邸での出来事を頭から離れさせようもなかった]
――――回想
―秋月艇―
(44) 2011/09/17(Sat) 23時半頃
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[ある部屋の扉をふにゅんとくぐると]
(あ、いっぺーただ おーい)
[友人(と、思っている)の姿が見えた。 しかし毛玉の声は声にならない。]
(……きこえない かな、やっぱり)
(45) 2011/09/17(Sat) 23時半頃
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良い人?
[そういう考え方もあったか、と藤之助を見て。 首を竦めるたまこを見遣る>>19>>43]
他にどんな団子があるのか、楽しみにしてきたんだよ。 こっちはねえ、ええっと…… うん、知り合い。
[藤之助へ向けられた、何かを窺うようなたまこの表情に、首を傾げる]
(46) 2011/09/17(Sat) 23時半頃
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― 先刻:秋月邸 ― >>24 [詳しい話はせずに、ただ先生がいなくなった、とだけ告げて 感じた気配――のことは心のうちに仕舞う ――あやかしと人の両方の気配が、仁右衛門が消えたときにあったこと]
おじゃまいたします。
[秋月邸には、一平太の口添えもあり、すぐに中へ通してもらえる 一平太の説明で、使用人に余計な詮索をされることなく、ふたりは書斎へと]
(47) 2011/09/17(Sat) 23時半頃
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鮓荅(へいさらばさら、へいさらばさる)? 何々…。
[図鑑とやらの、鮓荅(へいさらばさら、へいさらばさる)の項目。] さっきの毛玉に特徴が似てる…。
(48) 2011/09/17(Sat) 23時半頃
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[何気ない問いには、少し考える仕草ののちに頷いた。]
………
“あるんじゃないかな、そういうことも。 だってここは雷門様のお膝元だよ。 物の怪… あやかしも、神様も、居る”
[あやかしと神様は近いものだと聞いたのだ。 視線は、神の社の方へと。] “良いことなのかどうかは 分からないけど。 悪いことだとも… 思ってないの”
[路を往く声を思い出しながら。 自身の声が必要とされなかったのなら、 それは真っ直ぐに『どこか』に向かったということだから。]
(49) 2011/09/17(Sat) 23時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 23時半頃
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たまこちゃんにタスクが集中していた 頑張れ……
(-19) 2011/09/17(Sat) 23時半頃
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“それと分かる姿で会ったことはない ……と、思うけど。 もしもお祭り、見てくれているなら。 楽しんでくれていたなら、良いよね”
[引き止めた、と言われれば首を振る。]
“こっちこそ。楽しかった。 子供たち、喜んでくれたらいいね”
[そう言って、手を振って見送った。]
(50) 2011/09/17(Sat) 23時半頃
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>>45 Σ毛玉のまま声かけた 展開wktk
(-20) 2011/09/17(Sat) 23時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 23時半頃
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―秋月邸―
>>35 [散らかった書斎はついさっきまで仁右衛門の気配があったかのように 開いた書物、書きかけの文机、紙片や破かれた菓子の包みなどが床に散らばっていた]
うん。きっと、何か、あやかしについて先生は、知ってたと、思うの。 毛玉…明ちゃんの袖から落ちた、これだねえ。
[なぜかは言わずに、自分も、ひとつの棚の前に立つ 袂から白い毛玉をふわりと手のひらに乗せて、もう一方の指でつんとつついた]
…一平太ちゃん、ありがとね。
[秋月のことを告げたときの寂しげな顔を思い出して、 たまこは一平太の背中に小さな声で呟いた]
(51) 2011/09/17(Sat) 23時半頃
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『おや、そう言ってくれるのかい。 ――ありがと』
[意外そうないろを向けてから、こそり微笑む>>40]
『生まれ育った世を捨てて、それまでの自分を捨てて、欲しいものってのは――あるんだねえ』
[思うのは、むかしのこと。ことしの祭りで、あやかしたちに導かれ、隠世への道を通っていった者たちのこと]
(52) 2011/09/17(Sat) 23時半頃
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―菊屋― 芙蓉から聞いたんだが、草団子があるんだって? 他の団子が美味かったから、ちょいと試してみたいと思ってねェ。 おや……。どうかしたのかい?
[一歩後じさり、首を竦めて男を見上げるたまこの眸を 口元に笑みを湛え、じぃと見詰めた]
(53) 2011/09/17(Sat) 23時半頃
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そうか。日向は信心深いんだな。
……日向って、珍しい考え方すんなぁ。
[“悪いことだとも思っていない”と書かれた地面をじっと見つめていた。]
これだけ賑やかででかい祭りだからな。 人にまぎれて、そうでないのが遊んでてもおかしくない。 きっと楽しんでるだろうなぁ。
[愉快そうに笑うと、それじゃあな、と手を振って。 待ち合わせの時間より少し早めに神社へと歩き出した。*]
(54) 2011/09/17(Sat) 23時半頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 23時半頃
喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 23時半頃
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 00時頃
薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 00時頃
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>>52
『人の子は粗忽だからなぁ。 弱くてすぐに死んじまうくせに、命も何も惜しまずに 分不相応なものを手にしたがりやがる。
まったく、愚かしい話さ――』
[人の子を仇として、贄として、永き歳月をその傍らに過ごしたが 彼らの望みの源が何であるのか、未だ理解できない]
(55) 2011/09/18(Sun) 00時頃
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―菊屋―
>>53 [藤之助の言葉に、ふるふると首を振って眉はますます下がった]
いいえ、これは、あの。 おかあちゃんの、形見なんです。
…草団子、ありますよ。買われますか? いえ、どうもしません。 なんでもないんです。
[話を逸らそうと、団子の話にこくこくと何度もうなずいた]
(56) 2011/09/18(Sun) 00時頃
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―神社―
ゆりさん?…早かったかな。
[もしもいないようなら待つつもりで、再び神社へと戻ってきた男。ゆりが座っている場所は、ちょうど柱の影になって見えておらず。
社の方へと近づいていく。]
(57) 2011/09/18(Sun) 00時頃
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―菊屋―
あの 『おや』
[たまこの声に、娘の耳には届かぬ声なき声が重なる ふたりのあやかしの囁きを聞きつけた、簪の九十九の声には嬉しそうな色]
『逢魔時にはあやかしが騒ぐという。 あたしは揚羽、美麗であろう?』
『なんの話をしているかは知らぬが、人の世とはいかなるものか。 先刻会った竜笛の九十九…辰次さまも、人の恐ろしきを説いてあった』
[成ったばかりの九十九の力は弱く どうやら囁きがすべて聞き取れるわけでないのは 鵺と狐のあやかしに伝わったろう]
(58) 2011/09/18(Sun) 00時頃
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辰次様。
[足音に顔を上げると、水色の着物の男が歩いてくるのが見えた。立ち上がり、声を掛けて駆け寄る。]
…あの、お呼びたてして申し訳ありません。 どうしても、二人きりでお話がしたくて…。
[緊張を和らげるように二度三度息を吸い吐いたあと。覚悟したように真剣な面持ちになると]
辰次様は、あやかし、なのですね。
[辰次の瞳をじっと見つめた。]
(59) 2011/09/18(Sun) 00時頃
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……ご母堂の、ねェ。
その簪、素晴らしい逸品のようだし、大事にするといいよ。 そうだなぁ……例えば年降りて、九十九の神と成るほどに、ね。
[たまこの眸から視線を逸らさぬまま] 草団子と、それから胡桃の団子を貰おうかな。
[団子を注文する]
(60) 2011/09/18(Sun) 00時頃
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ん、
[現れた付喪の気配に、つい簪を注視したまま声を漏らしてしまい>>58]
いや、本当に綺麗な……簪だねえ。 大事なものなんだね。
[ばれぬようにと言葉を繋ぐ]
『そりゃあ、綺麗だけどさ、自分で言うかい。ま、そういうのはそっちの色男が教えてくれるだろうよ』
[成りは美女でも稚い九十九。揚羽に聞こえるよう、囁きを向けた]
『あたしは芙蓉、こっちが藤……のすけ。よろしく頼むよ』
(61) 2011/09/18(Sun) 00時頃
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― 先刻:秋月邸 ―
>>48 [一平太が広げた書物を横から覗き込む てのひらには白い毛玉がひとつ、ふよふよろ微かな動きにもゆらめいた ころころと転がり込んできたふたつの大小の毛玉には、未だ気づかない]
あれ、その絵は、この毛玉にそっくりだねえ。 け… へ?へいさら…
む、難しい名前だねえ。これ、なんて書いてあるの?
[見たことがない字が並ぶ図鑑に、むぅ、と唸って一平太に訊ねた 鮓荅(へいさらばさら、へいさらばさる)、と教えてもらい あ、と小さな声をあげた]
おしろい、を、食べる、…あやかし?
[どくん 胸が波打った]
(62) 2011/09/18(Sun) 00時頃
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/*あっ、あれっ もうちょっと言葉を足そうと思って書いてたのに足すのわすれて情緒なく直球勝負になっ て た
あっ/^o^\ なんてこった・・・
うわああああ
orzorzorzorz
(-21) 2011/09/18(Sun) 00時半頃
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沙耶は、やがて二人は、あやかしの里に辿り着くか*
2011/09/18(Sun) 00時半頃
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あ、いたいた。 構わないよ、二人きりでしかできない話だったんだろ?
[駆け寄ってきたゆりを見つけ、呼吸を整えるように息を吸う彼女を見ていたが。]
………え?
[目をぱちりと瞬かせた。よもや、自分の正体を言い当てられるとは予想もしておらず。
いや、忘れていたが昔にもこんなことがあった。 確か、あの娘も巫女で…]
…あ、と、何でそう思うんだ?
[思わず目を逸らしながら尋ねて]
(63) 2011/09/18(Sun) 00時半頃
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…………。
[くるみの団子があるのなら、自分も欲しい。 が、藤之助の問いと視線への、たまこ反応が見たい。 今こちらから声をかければ、彼女が目を逸らす理由になってしまう]
…………。
[こっそり、藤之助の袖を引くに留めた>>60]
(64) 2011/09/18(Sun) 00時半頃
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/*まじ急ぎすぎててわらう・・・・・
ほんとうごめんなさい・・・
この巫女ははやくしぬべき…
(-22) 2011/09/18(Sun) 00時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 00時半頃
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揚羽もいるからたまこがすごい多角になっとるすまん
(-23) 2011/09/18(Sun) 00時半頃
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これがそうなのか。 先程の簪の揚羽さんに比べて随分すんなりしてる―
[と、背中から呟かれた音に声が少し動きが止まる。 少し視線を泳がせると、>>45が。]
あれ。 あんなところにも。
[遠いのか、それとも元より聞こえないのか。 声は、先ずは聞こえなかったようだ。]
(65) 2011/09/18(Sun) 00時半頃
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『己は鵺で……そっちの芙蓉が言うように 今は藤之助と名乗っているもんだ。 お前さんが簪の九十九か。あぁ、確かに美しいねェ。 花に譬えるなら天竺牡丹(ダリア)と言った風情かな』
[>>58好奇心の強そうな物言いに応えて]
『なんだい、辰サンから聞いてるのか。 そうさ、人の子は恐ろしいものさ。
お前さんも気をつけたが良いぞ。 ――さもないと、己みたいに寄って集って打ち殺される破目になるかもなぁ』
(66) 2011/09/18(Sun) 00時半頃
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>>+6 何もない存在なんてないんよ。 何も出来ないことなんてないんよ?
只の箏やって、こうやって沙耶と話できてるんよ?
ヒトや妖し うんん、草木や動物、家の棟棟全て 思いは持っていますんよ。
美しいものを感じれば嬉しく思い 別離があれば悲しく思う
人ならざる者が言の葉を持てないか 人に紡ぐ言の葉が届かないだけ
せやから、言葉亡き言葉を音にしますんよ。
(+8) 2011/09/18(Sun) 00時半頃
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沙耶はこんなにも輝いて こんなにも真っ直ぐで たくさんの思いを伝えてくれたやん。
妖しを感極まらせるなんて 普通のお人ではでけへんよ。
[頬に残る僅かな跡を恥ずかしげに拭う 無論先程まで泣いていた証だ。簡単には拭い去ることはできないだろう]
ここに居て沙耶が望んでくれるのならいつまでも 永久に、うちは側にあって沙耶と語れますよぅ。 万物の思いを繋ぎ 全なる思いを奏で 壱の想いを全てに届けられますよ。 秋風が世に豊穣を運ぶように
もし……
(+9) 2011/09/18(Sun) 00時半頃
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[次の言葉を思わず飲み込む。 ……彼女と妖しの園で暮らせること。 それが自身にとって最良の望み。 何時次の逢魔時が訪れるのかはわからない。 永い永い人にとって気の遠くなるような年月を重ねることになるだろう]
『かつて亀を依代にした妖しを助けた者がいた。 妖しに見初められ隠世を訪れた彼は 最期には現へ戻ることを願ったのだった。 その顛末…それは彼にとって良きことではなかっただろう』
(+10) 2011/09/18(Sun) 00時半頃
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[なれば、永きを共にするのなら、女は彼女を染めねばならぬことを悟ってもいた。 いや、純粋で義に篤い彼女なら、そんなことをしなくとも やがて染まってくれるのだろう。異の理に……
けれど人として、彼女が苦しむことなく帰すというのなら 染めるわけにもいかない。 次の逢魔時を待つわけにはいかない
帰りたいと願うのなら。 人として生を全うしたいと願うなら。 隠世でもこうして語らえる刻はそう長くないのだろう]
(+11) 2011/09/18(Sun) 00時半頃
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[>>63 辰次の言葉に、懐から手鏡を取り出す。]
この手鏡は、私と同じ、巫女であった祖母の形見なのですが…不思議な力があって、これを握り人の顔を思い浮かべると、その人があやかしか、人間か分かるようなのです。 祖母は、昔この力で同じようにあやかしを見極めたことがあると言っていました。子供の頃はただの御伽噺だと思っていたのですが…。
数日前、鏡に力が宿ったように見えて…、一平太様と辰次様のお姿を拝見させて頂いたのです。一平太様は人、辰次様…あなたは、あやかしでした。
[目を逸らす辰次に、語りかけるように]
(67) 2011/09/18(Sun) 00時半頃
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― 先刻:秋月邸 ―
明ちゃん…?
[その書には、けさらんぱさらん、とも書いてあり、幸運をもたらすともいう 危険なあやかしではないらしい 真剣な表情で読み進み 一平太におそるおそる、声をかける]
明ちゃん、おしろいたべない、って一生懸命言ってたよね… この子、けさらんぱさらん、なのかなあ。 明ちゃんが、育ててたのかしら…
[明之進が落としていったのだから、これが明之進のはずはない もしかすると、たまこと同じようにあやかしに憑かれたのではないか、と 自信はなかったので、眉は下がったままだ]
(68) 2011/09/18(Sun) 00時半頃
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[けれど女は約束を交わした。 もし戻りたいと願うなら、全てを賭して彼女を現へと還すことを 滅することになろうとも、もう二度と語らう事ができなくとも やり遂げるつもりだった。
沙耶が望み、己がそれを遂げられるのなら それはそれで幸のある結末なのだろうと]
(+12) 2011/09/18(Sun) 00時半頃
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あ……ううん ささ、あんまり遅うなって、皆が退屈しても悪いやろうし お祭りいこか? 隠世のお祭りに
[いつかは聞かなくてはならないのだろう けれど今は……
初めて友と欲したヒトと楽しみたい。 そんな我が儘が、言葉の続きを押しとどめた]
いこ?
[彼女の手をしっかり握り、祭囃子の焔の中へ]
(+13) 2011/09/18(Sun) 00時半頃
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(あ、気がついた>>65)
[毛玉はその場で跳ねた。 小さい毛玉も真似するように跳ねる。
名前が聞こえる>>68とコロコロと円を描くように転がった。 3回まわった。]
(69) 2011/09/18(Sun) 00時半頃
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たまこは、一平太の声に、大小の白い毛玉を目に留めた
2011/09/18(Sun) 00時半頃
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>>68 あ、確かに<明之進が落としていったのだから
(-24) 2011/09/18(Sun) 00時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 00時半頃
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………………はあ。
[ゆりが取り出した手鏡と、ゆりの顔の間で視線がさまよい。沈黙の後に、ため息をついて頭をかいた。>>67]
ゆりさん、あのはねっかえり娘の孫だったのかよ… 時期的に、そりゃあ俺のことだろうな。 あまり似てないし、性格が全っ然違うから、子孫だとは思わなかったぜ…
[鏡の効力のことは知っているらしく。まいった、と言うように一度諸手をあげてから、ゆりと目をあわす。]
…何で、二人だけで会おうと思ったんだ? 見た所、武器も持ってないようだし…
(70) 2011/09/18(Sun) 00時半頃
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―菊屋―
>>60 [たまこは大きく目を見開いて目の前の男を見上げる 団子の注文は聞こえていないかのように、手はぴたりと止まったまま]
あの、
[男を見上げた瞳が怯えを含んで少し震える]
九十九神は…あやかしと、知れたら… その道具は、壊されてしまいますか…?
(71) 2011/09/18(Sun) 00時半頃
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/* たまこさんが、現在軸のたまこ&揚羽(一人二役)+過去軸で大変そうだな…
適度なところで話を切り上げられりゃいいんだけどなー
(-25) 2011/09/18(Sun) 00時半頃
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『そういうこと……だね』
[人の世についての答えも、藤之助に任せ>>66。 たまこの様子を窺いながら、華やかな付喪へ問う]
『ねえ、揚羽。あんたは、このたまこって娘を、どう思ってるのさ?』
(72) 2011/09/18(Sun) 00時半頃
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うああ 1時リミットだなあ 寝ないと寝ないと……!
(-26) 2011/09/18(Sun) 00時半頃
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─ あやかしの祭囃子 ─
[彼岸花を風車に妖しの風が喝采を上げ 狐火の提灯を掲げ鼓動が鳴る 事をひとつ爪弾けば 廻り舞いしは妖達の舞踊
道亡き道を征き、蜃なる妖しが現に見せし楼閣を過ぎれば そこは妖しの園 現世に隔絶と言う名の襖を隔て表裏を重ねる 常の世界 夢幻の都]
はて、皆はどこにおるんやろうね?
[虚空をひらりと妖しの舞いに目を細め 辺りをぐるりと見渡せば どこかに知った顔でも見つけただろうか?]
(+14) 2011/09/18(Sun) 00時半頃
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>>68明之進くんが…? 聞いてみると、確かにそんな感じはするけど。 [たまこに聞く、彼の言動は確かにそれではあるが。]
>>69ん? 何だろ、くるくる回ってる。
(73) 2011/09/18(Sun) 01時頃
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婆様のことを、ご存知なのですか…・・・え?婆様のお話の中のあやかしって、辰次様、だったのですか…!?
[辰次の言葉に、驚いて目を丸くし…思いがけない偶然に、苦笑した。]
あやかしの方達の、目的が何なのかを知りたくて…。
人に紛れて、お祭を、楽しんでいるだけなのですか? それとも、人を攫うことが目的、なのでしょうか…。
(74) 2011/09/18(Sun) 01時頃
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[案外、存外ともある。 先程の話から繋がるように何気なしに、向かって。] 明之進くん…?
(75) 2011/09/18(Sun) 01時頃
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[品への愛着が九十九を産むのなら、その人間に九十九が愛着を抱いても不思議はない。 この揚羽、味方につけることができるや否や。 せめて、邪魔をさせない程には。
そう思案しながら、揚羽とたまこを*見つめている*]
(76) 2011/09/18(Sun) 01時頃
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さあて……たまこのことは、どうしたもんかねえ? 辰次は、うまくやれてるかねえ。
あきのしんは、どこへ行ってるんだろ?
(*11) 2011/09/18(Sun) 01時頃
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[一平太に呼ばれる>>75とくるくる回っていた毛玉は止まって]
(いっぺーたー)
[ふよんと浮いた。]
(77) 2011/09/18(Sun) 01時頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 01時頃
薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 01時頃
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(しゅうごうー)
[浮いたちょっと大きめの毛玉はその場で回りだす。 くるくる、くるくる。]
[それに誘われるように、
窓の隙間から 扉の下から 本棚の隙間から 床の小さな穴から
真っ白な、小さな毛玉がたくさん現れた。]
(78) 2011/09/18(Sun) 01時頃
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/* なぜか集まってみた。
[かんがえなしのけさらんぱさらん。]
(-27) 2011/09/18(Sun) 01時頃
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―菊屋―
お姉さん……もし、あんたの周りに九十九神―― あやかしが現れたら、受け入れることが出来るのかい。 もし、あんたが平気だとしても、他の連中はどうだろうね。
[無理だろう? と、男の双眸が雄弁に告げる。 人の世は異物を受け入れられる程、度量は広くないと ――少なくとも、男はそう信じていたから]
あまり、人の耳目に触れるような不可思議な話が広まれば 大切なご母堂の形見が大変なことになるかも知れないね。
[悠然と微笑み、一度話を切る]
……胡桃の団子は二人分、頼むよ。
[何とはなしに、芙蓉が胡桃の団子を食べたがっているような、そんな気がした]
(79) 2011/09/18(Sun) 01時頃
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一平太は、>>78毛玉が集まる様を驚いてきょろきょろしながら見ている。
2011/09/18(Sun) 01時頃
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/* しまった。 毛玉は集まってなかった。
まあ部屋から出てきてなのでってことで勘弁
(-28) 2011/09/18(Sun) 01時頃
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「「「「「たつー ふえふいてー たつー」」」」」
[小さな毛玉達が辰次を呼ぶ]
(*12) 2011/09/18(Sun) 01時頃
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――…俺らの目的が知りたくて?
[風が吹いて、揺れた木々の葉がざわりと鳴った。 黄昏時が近い……]
後者だとしたらどうするつもりだったんだい? あやかしの中には、人をさらって食う奴もいるぜ…? 警戒心なさすぎだよ、ゆりさん。
[何でもないことのように、二歩三歩とゆりに近づいた。その細い腕を掴むのは容易くて。]
もっとも、俺は人は食わないけどな。 命を取るつもりはない。
(80) 2011/09/18(Sun) 01時頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 01時頃
日向は、辰次と別れた後、思案思案広場を歩く。
2011/09/18(Sun) 01時頃
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>>78なんだろうこれは―。
[部屋に集まってくる毛玉。 しかもあちらこちらか出てきている。]
でも、なんだか。 きれい…。
[驚きより感動のほうが勝っていた。]
(81) 2011/09/18(Sun) 01時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 01時頃
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私は、婆様からは、あやかしは恐ろしいものだと聞いて育ちました。でも、夕ちゃんや、辰次様は悪いあやかしにはどうしても見えないのです。だから、あなたにお聞きしたいと、思って… っ、
[腕を取られれば驚いてびくりと体を揺らす。けれど紡がれた言葉には負けじと辰次の目を見つめる。命を取るつもりはない、という言葉には小さく微笑んで]
…はい。辰次様は、そんなあやかしには、見えません。 命を取るつもりが無いなら…この手をどうする、おつもりですか?
[振り払うことはせず、小首を傾げて微笑む]
(82) 2011/09/18(Sun) 01時頃
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「きれいって」 「きれいだよー」 「うつくしー」
「わーい」「やったよー」 「えへへー」 「よーし」
「やっちゃうぞー」 「やったれー」
(*13) 2011/09/18(Sun) 01時頃
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/* むむむ。
時間軸ずれているとなると、秋月邸組が追いつくか菊屋組が解散するまで時間潰す感じでしょうか。
(-29) 2011/09/18(Sun) 01時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 01時半頃
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/*微笑みすぎている巫女ェ・・・
(-30) 2011/09/18(Sun) 01時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 01時半頃
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「たつー」
「たつたつ」「たっつじー」
「たつじー」「たっつん」「たっちゃんー」 「たつのじ」「たつ」
「ねー」「ふえー」「ふえー」
[小さな毛玉達は辰次に催促している。]
(*14) 2011/09/18(Sun) 01時半頃
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/* このけだまたちはいったいなんなんだろう。 おれのむすめこ?
(-31) 2011/09/18(Sun) 01時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 01時半頃
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/* かもすぞー っていいそう
(-32) 2011/09/18(Sun) 01時半頃
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―秋月邸で毛玉が大量発生していた頃―
!?
[ざわざわと一気に増えた囁きに、龍笛はびびった。]
ちょ、ちょ、ちょっと待てよ、 慌てるな…!
[日向に会う前か、別れたあとか。 とにかく、小さな声に歩きながら笛を吹いた。]
(*15) 2011/09/18(Sun) 01時半頃
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「ふえふえ」 「ぴーひょろ」「きこえたねー」 「あつまれー」 「どこー」
「こっちだよー」 「あつまれー」
「ふむなー」「やだー」 「おなかすいたー」「ばかー」 「おしろいー」
「あつまれー」
「「「「「「「「あつまったー」」」」」」」」
(*16) 2011/09/18(Sun) 01時半頃
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[あだ名、たくさんついたなぁ…と内心思っていたとか何とか。]
[毛玉たちの元気がでるような、軽快な曲調を選ぶ。]
(*17) 2011/09/18(Sun) 01時半頃
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[人の耳に聞こえるのは微かな笛の音。 そして集った小さな毛玉達は一平太の周りを囲む。]
(83) 2011/09/18(Sun) 01時半頃
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[力を持つ笛の音は、小さな毛玉に ちいさなあやかし、力ないあやかし達に力をあたえる。]
ちりもつもれば やまとなる けだまもつもれば すごいあやかし
(*18) 2011/09/18(Sun) 01時半頃
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赤どうなってるのかなあ
(-33) 2011/09/18(Sun) 01時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 01時半頃
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(いっしょにいこうよ あそぼ いっぺいた)
[すこし大きな毛玉は一平太の顔の前でふわふわゆれる] [と、思うとたまこの前に行ってゆれて]
(たまこはおるすばん けだまのすごいとこみてって でも そうだな ちょっと忘れてもらおう ほんのすこし)
(84) 2011/09/18(Sun) 01時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 01時半頃
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……やれやれ。 あいつに…あやめに、ゆりさんの爪の垢煎じて飲ませたいね。 度胸がある上に、喧嘩っ早くて大変だったんだぜ…
でも、あいつもいないんだな。当たり前だよな。
[紡がれたのは、ゆりの祖母の名前。 腕は放さぬままだったが、声はどこか寂しげに響いた。]
…そうだなぁ。
まず、落ちついて二人だけで話ができる場所に、誘う。 ここは、人が来るかもしれないだろ。
[毒気を抜かれたのか、真顔で出てきたのはそんな言葉。]
(85) 2011/09/18(Sun) 01時半頃
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/* 守護者のターン!かな。かな。
>>78 >(しゅうごうー)
号令。 ww もう 遠くから見てるだけで和むからいい。
(-34) 2011/09/18(Sun) 01時半頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 01時半頃
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[辰次の口から祖母の名が出れば、目の前のあやかしと祖母とのつながりを改めて感じて、くすりと笑う]
ふふ。婆様はそんなにはねっかえりだったのですか。 私にはいつも、行儀よくしなさいと言っていたのに。
…はい。婆様は、私が幼い頃に、亡くなられましたから…。
[寂しげな声に祖母を悼むような色を感じて、微笑みに嬉しさを滲ませた]
…そうですね、分かりました。 どちらへ、行かれますか?
[真面目な面持ちの辰次を見つめて、そう返す。]
(86) 2011/09/18(Sun) 02時頃
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笛の音がするよ…。 なにこれ―!? たまこねえさ…。
[>>83毛玉は、自分の周りを、回っている。 自分の声に反応したみたいに―。]
まさか本当に。 明之進くんなの―。
(87) 2011/09/18(Sun) 02時頃
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うっわ自分のことを棚に上げて、よく言うぜ。 問答無用で薙刀振り回してきたくせに。
[眉を寄せてぼやいた。けれど、語る調子は、心底嫌っているわけではないような、不思議な声色。
掴んでいたゆりの腕を解くと、手を握りなおした]
…でも、物怖じしない所はあやめと似ているな。 その度量に免じて、目的を話そうか。 他の奴のことは詳しくないけど、俺のことは話すよ。
[ゆりの手を握ったまま、歩き出す。 常人が歩くのよりもずっと速く、神社の近くの林の中へ。手を繋いでいるゆりも同様に。*]
(88) 2011/09/18(Sun) 02時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 02時頃
喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 02時頃
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/* んっんー。 あれ、予想外なことに
とりあえず林から離れ よう・・・
(-35) 2011/09/18(Sun) 02時頃
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─ あやかしの里 ─
……うん。
[こくりと、仁右衛門の言葉に頷いた>>4:+36 その胸中を知らず、ただ、大きな瞳が見つめ返す。 罪悪感を何も持たぬ、幼いあやかしの一つの瞳が]
なあに?
[ことりと首を傾ける。 切り揃えた黒髪、朝顔に良く似た髪がさらりと揺れた]
(+15) 2011/09/18(Sun) 02時頃
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──…、……どうして?
どうして?どうして!??? 連れて来なかったら、また忘れちゃうかも知れないもん。 あやかしだって知ったら、
また逃げちゃうかも… ……っ!
[諭すような声>>4:+37 それへと、咄嗟に反論の口を開いた。 一つ目には必死な表情と、涙の粒が浮かんでいる。
その勢いのままに口を開き──、 仁右衛門の穏やかな瞳に、きゅっと口を閉ざした。 そのまま、押し黙るようにして静かな声を聞く]
(+16) 2011/09/18(Sun) 02時頃
|
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〜〜〜〜……
[やがて黒髪に、暖かな手が置かれた。 ぽふりと撫でる優しい手に、幼い感情があふれ出す>>4:+38 ぽろぽろと零れだすのは、涙ともうひとつ。 今までは知らなかった──知らないことにしていたこと]
わたし、駄目だった? お祭り、だめにしちゃった? ひとを、怖がらせちゃった?
……朝を、かなしませちゃった……?
[後悔。そして、たぶんもう一つ。 自分以外の誰かの心を、思うこと。 本当に心から、誰かのことを思うこと。 未だ整理の付かない感情が、涙となって零れ出す]
(+17) 2011/09/18(Sun) 02時頃
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……………、
… ……うん。
うん。
[謝っても、許してくれないかも知れない。 そんな恐怖はやっぱり消えることはないけれど。 涙と共に、こく。こくと、小さく頷く
─────やがて、]
(+18) 2011/09/18(Sun) 02時頃
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[一平太のまわりを囲っていた小さな毛玉達が、ほんのりと光る。 すると、一平太の足元がぐにゃりと歪んだ。]
行こう、一平太。 あちらはとても愉しいよ。
僕は、君と一緒に遊びたいんだ。
[小さな毛玉の作り出した境目から、あちらの世界の空気が流れると、 大きな毛玉は一平太の頭に直接語りかける。
それはいつもよりも流暢な喋り方。]
(89) 2011/09/18(Sun) 02時頃
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〜〜〜〜…!
[目の前の仁右衛門に、しがみ付くように抱きついた。 腕にぎゅうっと力を入れて、着物に顔を押し付ける。
も一度小さく、顔を見せないままで頷いた。 ごめんなさい。と、呟く声は涙に紛れて届かないほど。 仁右衛門にしがみつき、そうして暫く泣いていた。
お団子を大切に抱いたままだったから、 せっかくの草団子が少し潰れてしまったのは、また別のお話**]
(+19) 2011/09/18(Sun) 02時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 02時半頃
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ふふふ、婆様がそんなことを? 信じられません、婆様にそんな頃があったなんて…。
[薙刀を回す祖母に追いかけられる辰次を想像して、くすくすと笑う。思い出を語るようなその口調に、優しく目を細めた。手を握られれば、きょとんとして]
…そんなこと、初めて言われました。 似て、いますか?私と婆様が…。
ふふ、嬉しいです。
…はい、ありがとうございます。お話、聞かせてください。
[嬉しそうに微笑むと、辰次の手を握り返す。辰次が歩き出せば、その速度に驚きながら、置いていかれぬ様に必死で着いていく]
(90) 2011/09/18(Sun) 02時半頃
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[>>84ぽんと眼前に来る毛玉に一つ息を呑み。]
明之進くん。 僕を…どうするの?
連れて行く、の?
[書物を漁った時にあった、アヤカシ達によるそれ。 連れて行ってしまう、というそれだけの記述。 しかしたまこの言葉や、アヤカシがいる実証が、そんな言葉となった。]
(91) 2011/09/18(Sun) 02時半頃
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そう、連れていくよ
[小さな毛玉の輪が少し大きくなった。 その中に、一平太の隣へ少し大きな毛玉が飛びこむと、 人の姿へと変化した。]
あちらの見物もよいものだよ。 僕も最初はそうだった。
さ、いこう。何も怖くはないから。 帰れないわけではないしね。
[必ず帰れるわけではないけどね。 そう思い浮かべながら、誘いの言葉を一平太にかけた。]
(92) 2011/09/18(Sun) 02時半頃
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たまこ。 僕は悪戯好きなあやかしだから、一平太を連れていくよ。 神隠し、って言うのかな。
神隠しが起きる瞬間、しっかりと見ていて。
……けど、神隠しの瞬間は 人は見ていても、覚えていられないのが残念だね。
(93) 2011/09/18(Sun) 02時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 02時半頃
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あちら? あちらって、何処…。
[>>89今度は頭の中に音となって流れたそれに、うわっと声を漏らした。
あちらがどこかは分らない。しかし、少なくともここではなさそうに感じた。]
たまこ姉ちゃんが…。 たまこ姉ちゃんを…。
[あの状態のたまこ姉さんを置いていけるのか。そんな気持ちが残る。残されたもの―彼女の言葉にあわせ。]
あ、う…。
(94) 2011/09/18(Sun) 02時半頃
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“人の道を外れる法”
……
[悩ましい言葉だと、思った。]
“それほどまでに強く想えば ということ でも、比喩にしては ちょっと過激かな”
[その表現が迷い無く辰次の口から滑り出してきたことが、 ほんの少しの違和感を心に残す。 声を取り戻すことは、心からの望みではあるのだが。]
“不穏な意味合いじゃなさそうなのは、信じられるけど。 でも、だったらやっぱり”
(95) 2011/09/18(Sun) 02時半頃
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|
[しかし同時に、この明之進の意思は、恐らくは止まらないと感じた。人型になった>>92その目からは、そう伝わってきた。
しかし、それだけではないのかもしれない。
きっと心のどこかに残っている鎌首を擡げた好奇心が、アヤカシとして、友人として明之進と友達になれた喜びが。
まるで体を浮かせるように流していってしまうようで。拒む意思が、はっきりと浮かび上がらず。]
鈴…たまこ姉ちゃんを―。 せめて、僕が居る時だけでも…。
[ちりんと鳴った、鈴の先は、やはり彼女に。 >>93その力は自分にも分らないが。]
(96) 2011/09/18(Sun) 03時頃
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[歩くのは速くとも、ゆりが置いていかれることはなく。 それもあやかしの力か、いつのまにか、林の開けた場所に出ていて。]
…ここでいいか。 さて、何から話そうか…
[繋いだ手をやっと離して。 何か、ゆりを座らせられる物はないかと辺りを見ていた**]
(97) 2011/09/18(Sun) 03時頃
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そろそろ僕はあちらに帰るよ、たつ。 こちらにいると、力が抑えられて苦しいしね。
どうも頭に靄がかかって、思考が鈍る。
[あちらとこちらの境目の近くでいるためか、 抑える力が弱いらしく、流暢に話す。]
おしろい おみやげ よろしくね
[力を押さえられているときのたどたどしい話し方を真似て辰次に語りかけた。]
(*19) 2011/09/18(Sun) 03時頃
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僕ね、友達ができて嬉しかったんだ。 いなくならないで、一平太。 さよみたいに、いなくならないで。
[掠れた声で懇願する。]
いなくなっちゃいやだから、僕は君を連れていく よ
(98) 2011/09/18(Sun) 03時頃
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ぽやぽやしてるの、なかなか面白かったけどな。
おう。白粉はもう買ってあるから、帰りを楽しみに待ってろ。
[そう長くは待たせないだろう、と明之進に笑って]
(*20) 2011/09/18(Sun) 03時頃
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[神隠し。それに連なる辰次の問い。 山神への信仰深い祖父の教えもあり、現から離れた世の存在は理屈以外の部分で意識して育った。 だからいざ櫛を通してその道を目にしても、一時の怯えが過ぎたなら、そういうものと受け入れるのも早かった。 時折ひとが居なくなるのも、悪いものではないと根拠もなく信じていて。]
“あやかし”
[全てが繋がるひとつの言葉。 全てを繋げるひとつの言葉。
芙蓉と藤之助に、先に来ているはずの二人の不在を告げるため 甘味処の片隅に腰掛けながら、足元に刻んだ言葉をじっと見詰めている**]
(99) 2011/09/18(Sun) 03時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 03時頃
喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 03時頃
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[鈴の力、それは存外>>93その記憶の消える瞬間をある程度遮蔽するかもしれない。]
神隠し…。 これが、神隠し。
[部屋の中にいるはずなのに、全くそう感じられない空気が流れていることに気付いた。違うどこかに行くと、ほぼ確信めいた。
人の姿になった明之進を直視する。声を出さず、唇が動くそれには、いいよ、と肯定の意思を伝えた。]
(100) 2011/09/18(Sun) 03時頃
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[こうなった以上、その神隠しの瞬間を、目に焼き付けておこうと、食い入るように周囲の景色を見つめた。
途中たまこが目に入れば、少しだけ、表情を曇らせて。それでも彼女にまた会えますようにと願った。
そうしているうちに、>>98さよとは、誰か。 ふと明之進が漏らした人名を、浮かべていた。]**
(101) 2011/09/18(Sun) 03時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 03時頃
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[一平太の肯定の意志を受け取る。]
ありがとう、一平太。
さあ……
[そこに立つ者を喰らうように足元が一層歪んだ。]
[しばらくして、部屋に残されたのはたまこと、そして鈴。 毛玉は一つも残っていない**]
(102) 2011/09/18(Sun) 03時頃
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/* >>100 一平ちゃあああん!いいの ね!! ということは復活いらない ってこと、だよね
こうなると明日のお話次第で、たまこちゃんの背を押すかたちになるのかなー……っ 切なすぎる。 どうにか明日話したいところ。
(-36) 2011/09/18(Sun) 03時頃
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ぽやぽやしてるときは、たつが良く可愛がってくれるから嫌いじゃないよ。
じゃ、またね、たつ。
[あちらに行く間際に言葉を残して行った。]
(*21) 2011/09/18(Sun) 03時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 03時頃
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/* 明ちゃん、お話できないままだったのが悔やまれます。 文字が伝わらない予感もしてたけど、元が人間だったならきっと話せたよね。
しかし、一平ちゃんは書き物好きの鑑だあ……… 自ら体験しに行くのだもの。
(-37) 2011/09/18(Sun) 03時半頃
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/* たまこの記憶、一旦消えて、一平太の鈴で記憶を取り戻すとかになるのかな。 いっぺーた からめるの うまい。
(-38) 2011/09/18(Sun) 03時半頃
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藤之助は、たまこを静かに見詰めている**
2011/09/18(Sun) 03時半頃
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[辰次に手を引かれ、気づけば少し開けた所に出ていた。辰次に倣い座れる物を探し、切り株を見つけて、そこに座った。辰次が話を始めようと逡巡しているのを見れば、そういえば、と首を傾げて]
先程、他の奴のことは詳しくない、と仰ってましたが…。>>88 やはり、他にもあやかしの方はいるのですね。 …明之進様のことは、その、手鏡で拝見してはいたのですけれど。
あやかしにも、人と同じように、いろんな方がいらっしゃるのですね・・・。
[自分があやかしと知る人物は3人だけだけれど、それでもまったく違った個性を持っている事に改めて感慨を抱く。]
(103) 2011/09/18(Sun) 03時半頃
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…たまこ様が、神様もあやかしみたいだ、と仰っていたことがあって。
もしあやかしも神様も変わらないのだとしたら…、人々が恐れるあやかしと、私達が信じ敬っている神様――雷門様は、どうちがうのかと、分からなくなってしまって。
ごめんなさい、自分でも、良く、分からないのです。 分からないから、分かりたいと思うのです…。あなた達のことを…。
[自分の気持ちは伝えたいと思い、もどかしそうにそう言うと、切なげに俯いた**]
(104) 2011/09/18(Sun) 03時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 04時頃
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/*占い、RPにあわせるならパスなのかなーRPに絡めないのなら、占ってしまっても良いのだろうか…むむむ
(-39) 2011/09/18(Sun) 04時頃
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/*パスしとこう
(-40) 2011/09/18(Sun) 04時頃
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―林の中で―
あやかしの子どもは、友だちを探して遊んで、気に入ったら連れて帰ったりしているな。別に悪気はない。
[ゆりが座ったのを見とめれば、自分は立ったままで。]
……神も、あやかし? ん、普通、人には見えなくて聞こえないって所が同じだが。 どう違うか……と言うと。
[うぅん、と考えて。]
…人にとっての災いを為すのは、神も同じ。 ないがしろにされれば、神は祟る。逆に、敬い、祀れば、守り神となる。 雷門がこの地をしっかり守っているのは間違いないぜ。 大きな災いを齎すあやかしはまず寄り付けない。 ここに住む人間の信心が力になってんのさ。
でも神のように人に敬われる心は必要でなく、人を守るとは限らない…もっと自由なのが俺らかね。
(105) 2011/09/18(Sun) 04時頃
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[甘やかしている自覚はあるから、 明之進の残した言葉には苦笑をもらすのみで。]
またな。
[遊んだ後に友達と別れるような、そんな気軽さで別れの挨拶を告げた。]
(*22) 2011/09/18(Sun) 04時半頃
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いや、今は俺のことか……そうだな。 俺は、祭りを楽しんでいるよ。
[屋台を見てはしゃぎまくっている姿は言わずもがな。しかしそれ以上は言葉を発さず、腕を組んでしばらく空を睨み付けていた。やがて、そっと目を伏せて]
俺は昔、ある…名もない武士の持っている、龍笛だった。 ゆりさん、「敦盛」の舞は知っているかい? 笛の名手で、戦場にも笛を持っていく、繊細な少年武士の話だ。
俺の主はその話が好きだったらしく、真似して俺を戦場に持って行ってた。ま、敦盛のように美少年でもなく、歴史に名が残る程の奏者でもないが、それなりにいい腕をしていたよ。
やんちゃで勇敢な奴だった。今の俺の姿も、主のを借りてんだ。
(106) 2011/09/18(Sun) 05時頃
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…結構強いと思ってたんだがなぁ。 敵に討たれて、あっさり死んじまったよ。 十九にもなってなかった。
[また空を…遠くを見て、語る。 表情のない横顔からは感情を読み取るのは難しく。]
若くして死ぬのも珍しい時代じゃなかった。 でも…俺にとっては、たった一人の大事な主で……友だったんだ。
主の体と共に野晒しにされながら、俺の中にあったのは、主を埋葬したいという願いと…仇を討ちたいっていう強い怨念。それを願い続けて…気がつきゃ、ある月夜の晩にあやかしになって動いてた。
(107) 2011/09/18(Sun) 05時半頃
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あ、仇は討てなかったよ。 俺が動ける頃には、主を討ち取った奴らもまた、 別の勢力に滅ぼされていた。
……人間は、儚いな。
[ぽつりと呟いた。主は人間で、主を殺したのも人間。 筝のようには好きにはなれず、かといって鵺のように嫌いにもなれず。
残された龍笛は現世と隠世に存在している。**]
(108) 2011/09/18(Sun) 05時半頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 05時半頃
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 05時半頃
辰次は、たまこに話の続きを促した。
2011/09/18(Sun) 06時頃
辰次は、たまこに話の続きを促した。
2011/09/18(Sun) 06時頃
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―秋月邸書斎―
>>69>>73>>74 [一平太にこくん、と頷いてみせたとき ふたつの毛玉がぽん、ぽん、と跳ねてコロコロと円を描く 手のひらとそちらを交互に見てぽかんとしていると 一平太が毛玉に呼びかける]
…え、明ちゃん…? 明ちゃん、なの?いっぺいたちゃーーー
(109) 2011/09/18(Sun) 06時頃
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>>78>>81 きゃああああ
[大の毛玉がくるり、くるりと回れば、呼ばれるように ありとあらゆる隙間から、小さな毛玉がどんどんと現れはじめる 一平太がほぅ、と感じ入ったような表情でそれを見つめている]
い、いっぺいたちゃん、見とれてないでーー
[駆け寄ることもできず、ただ集まる毛玉を呆然と見つめる]
(110) 2011/09/18(Sun) 06時頃
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>>78>>81 きゃああああ
[大の毛玉がくるり、くるりと回れば、呼ばれるように ありとあらゆる隙間から、小さな毛玉がどんどんと現れはじめる 一平太がほぅ、と感じ入ったような表情でそれを見つめている]
い、いっぺいたちゃん、見とれてないでーー
[駆け寄ることもできず、ただ集まる毛玉を呆然と見つめる]
(111) 2011/09/18(Sun) 06時頃
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>>84>>87 [一平太に応えるように、ふよんと浮んだ大の毛玉が一平太の前でゆれる それからたまこの前へ来て、なにかを話すようにふわふわとゆれた 微かな笛の どこからともなく 誘うような音色 小さな毛玉たちがふわふわと集まって一平太を取り囲む]
>>89 [そのとき、はっきり聞こえたのは、聞き覚えのある―― でも、どこか違うようなするりと流暢な、一平太を誘う声]
(112) 2011/09/18(Sun) 06時頃
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あけちゃん!なに言ってるのどこに行くの! あちらってなに?
[さっと青冷めた頬に赤みが差す だっと一平太のほうへ走りよろうとするが、近づけない] >>92>>93 神隠し… 明ちゃん、待って…やだ。 連れてかないで。
[ふる、ふると、手を伸ばして泣き出しそうな顔は言う けれどそれは届かない このときまで、自分の名を気遣うように呼ぶ幼馴染に、 たまこは涙で頬をぐしょぐしょにしながら、何度も呼び返した]
(113) 2011/09/18(Sun) 06時半頃
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いっぺいたちゃん!いっぺいたちゃん!いっぺいたちゃん!
[最後に聞こえたのは、微かな微かな チリン と鳴る、鈴の音**]
――回想:了
(114) 2011/09/18(Sun) 06時半頃
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