255 【RP村】―汝、贖物を差し出し給え―
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人
狼
墓
少
霊
全
ブローリンは許婚 ニコラスに投票した。
スージーは許婚 ニコラスに投票した。
ペラジーは許婚 ニコラスに投票した。
ウェーズリーは許婚 ニコラスに投票した。
ニコラスは郵便屋 ウェーズリーに投票した。
ガストンは許婚 ニコラスに投票した。
ニコラスは村人の手により処刑された。
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ウェーズリー! 今日がお前の命日だ!
2016/10/12(Wed) 00時半頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ウェーズリーが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ブローリン、スージー、ペラジー、ガストンの4名。
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…………あ、れ?
[……どうして、そんな馬鹿をやらかそうと考えたのか、 勿論二人を守りたかったからなんだけど、 もうひとつ、なにかがあった気がするのに。わからない。 ――僕をかたちづくる、地に立つための脚が、わからない。
ふいに身体を掻き抱いても、もう遅すぎる。 食べる記憶だって、食べられる記憶だって、選べないんだ。
>>+3 ひとり固まっていれば、薄暗い部屋のどこかから甘ったるい声がした。]
(+0) 2016/10/12(Wed) 00時半頃
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いろいろまにあってない ご ごめなさ
(-0) 2016/10/12(Wed) 00時半頃
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翌朝、ニコラスは隔離施設へ捕らわれた。
その日、姿を消したのはウェーズリーだけであった。
そして、今日も一通の手紙が届いた。
(#0) 2016/10/12(Wed) 00時半頃
"さあ、今日は誰の記憶が無くなるのかな?"
(#1) 2016/10/12(Wed) 00時半頃
/*
・襲撃者は失われた記憶が何かをメモに貼り付けてください。
・本日の吊り対象者はガストンさんです。
吊りと襲撃のセットを忘れずにお願いいたします。
(#2) 2016/10/12(Wed) 00時半頃
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/* ブローリン生存やったあああああああああああああ!!!!!!!!!!
(-1) 2016/10/12(Wed) 00時半頃
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/* あああがすとん
(-2) 2016/10/12(Wed) 00時半頃
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[大広間で起こっている出来事は、こちらまでは届かない。 今は、目の前の彼女の声を、吐露を、震えを感じ取ることに意識を向けている。
気丈に口上を述べる、美しい女性(ひと)。(>>4:65>>4:67) 自分とは違う視点で世界を見、事象を感じ、判断する知性。 その吐き出される恐怖の全てを己が分かる訳ではないけれど]
どうなるかは、分からない でもきっと、息をして、空を見て、陽を浴びて
貴女が貴女である部分は、きっと変わらない と、思う
[身長が変わらないように。髪色が変化しないように。 顔、手の形、腕の長さ、声、座り方や喋り方、歩き方。 記憶ではなく身体に染みついて刻まれた沢山の彼女を形作るものたち。 それは、決して、変わらないのだと。 そう伝えたいのだけど、己の語彙の少なさで伝えきれているかどうか]
(0) 2016/10/12(Wed) 00時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/10/12(Wed) 00時半頃
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>>#2 自吊りフラグはさっき折れたので、組織連行ルートかな……
(-3) 2016/10/12(Wed) 00時半頃
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[突然にまた、ふっと意識が飛んだ。
ベッドに倒れる最中に、指が髪飾りにあたり、小窓から落ちる。
それがカラン、カランと音を廊下に響かせたときには、
すでに、深い眠りに落ちていた。**]
(+1) 2016/10/12(Wed) 00時半頃
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/* 生き残った
(-4) 2016/10/12(Wed) 00時半頃
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/* ふしぎ
(-5) 2016/10/12(Wed) 00時半頃
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―昨日・ガストンと―
[ゆっくり、ゆっくり、紡ぐ言葉を。こちらは真摯に聞いていましたわ。「貴女が貴女である部分」、それは残念ながら、きっと、彼が意図してくれた半分くらいしか、伝わらなかったのかもしれないけれど。だって、そこを「作られたモノ」だと思っていたのですから。
――でも。その温かい心は。伝わりましたの。]
……ありがとう。 きっとあなたは、お優しいのね。
[微笑みを向けて。実際、彼がここへ来る前よりも、どこか、救われているようなきがしたのは気のせいなのでしょうか。 向けた笑顔も、最初よりも少しばかり、自然なものに見えたに違いありませんわ**]
(1) 2016/10/12(Wed) 00時半頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2016/10/12(Wed) 00時半頃
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……ショコラ、……だったよね。 大丈夫……覚えてる。……覚えてるよ。
[暗がりの中で半身を起こして、ただ固まってるだけの僕は、彼女にはどう映っただろう。 一枚の絵のあちこちを大きな虫が食って穴だらけにしたような、 もうどうにも修復できない虚無が僕の中にあって。
少し間は、ベッドの上から動けないかもしれない。 ショコラには申し訳なかったけど、前に話した僕とはだいぶ様子が違って見えるのは確かと思う。 だからきっと察してくれるだろう。 とてもとても大きな何かが無くなったのだけは、わかってるんだって。]
(+2) 2016/10/12(Wed) 00時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2016/10/12(Wed) 00時半頃
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/* ブローリンに襲撃任せっきりで申し訳なさMAX!! 吊り襲撃更新ばたばたで好き勝手やって申し訳ない…(各方面へ謝罪
ペラジーは回収できずごめんね…!間に合わなんだ…!
(-6) 2016/10/12(Wed) 00時半頃
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だめ、お願い、やめて
父さん、母さん…!
[ブローリンに引き離され、>>4:73抵抗を試みるが 男性に女の身が敵うはずもない。
手を伸ばす。 ロダートにも、ニコラスにも届かない。 その姿が、父と母の結末と重なった]
なんで、止めるの? どうして、どうして!
わあああ……!!
[―その後は結局どうなったのだろう。 ショクに話を聞くどころか、真っ白になった頭は その後自分がどうしたかを記憶していなかった]
(2) 2016/10/12(Wed) 01時頃
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/* ペラジー可愛い すごくいい子 あとスージーのロールやっぱりすごくすき センスがある 思考の流れ方もすごくすき ガストンもすき おもいっきり抱きつきたいトトロのように
(-7) 2016/10/12(Wed) 01時頃
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いやこれ昨日を〆るの難しいな 大広間で起こった事象が終結してないと明日に行けない気がする
ふむ スザンナ遅くまでありがとう
(-8) 2016/10/12(Wed) 01時頃
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/* ペラジー…っ!! 可愛い、可愛いよぉおお‥ 切ないよぉ…
(-9) 2016/10/12(Wed) 01時頃
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>>2 巧いな……すごい、見習いたい
(-10) 2016/10/12(Wed) 01時頃
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/* 秘技寝落ちからの翌日移行。
隔離部屋なので、誰かくるときは、強制的に眠らせられるんじゃないかな…!←
(-11) 2016/10/12(Wed) 01時頃
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/* ペラジーは記憶喰われないで欲しいなぁ…
(-12) 2016/10/12(Wed) 01時頃
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― 昨晩(?) ―
[カラン、カランと音がする。>>+1
ハッとなって見上げれば、そこには小さな小窓があった。 一般よりも低い背丈。見上げるとその小窓は指先ほどにも小さく見えた]
……誰かいるの?
[声をかけても、返事は聞こえない。 先程確認した時隣の部屋の鍵は施錠されていて、扉もびくともしなかった。
しばらくしても返事はない。 仕方ない、重みで自然と物が落ちたのかもしれない。
そう考えて、その日はやがて眠りについた]
(+3) 2016/10/12(Wed) 01時頃
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― 今日・地下大部屋 ―
[そしてまたしてもの目覚め。 ベッドの寝心地は一向に良くならず、身体がマットレスの形に凝り固まってしまいそうだ。
はぁ、とため息を吐いて身体を起こす。 今が何時かもわからない場所に長い間いると、頭が変になりそうだ。 薄暗い闇に紛れる長髪のヴェスパタインは無口で、常に部屋の隅から動かないためひどく不気味だ。
でもそれも、ラルフが着てだいぶましになった。 目覚めた時彼はかなり憔悴しきっていた様子だったけれど>>+2、その後どうなったろう]
(+4) 2016/10/12(Wed) 01時頃
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[部屋を見渡せば、また新たな人間が増えていることに気が付く]
ロダート。 ……食べられちゃったんだね。
[新たにやって来たロダートへ、そっと声をかける。 彼がショクでないことは、わたしにはもう既にわかっている。 彼に触れた時、近付いた時。もうかなり昔のことのように感じるけれど…… ブローリンのような違和感を、感じなかったから*]
(+5) 2016/10/12(Wed) 01時頃
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/* 誤字が酷いし、文章が散漫だし、 「占い師ないし霊能者が分かるようになるのは館に来てから」っての破ってるし、もう色々ひどい
(-13) 2016/10/12(Wed) 01時頃
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いや
俺ではなく、スザンナが優しいのだ 貴女が貴女で在ってよかった
ありがとう
[巧い言葉が見つからないから、少し困った貌になっているけれど。 ただ、そう零したスザンナの表情(>>1)が、浮かんだ微笑みが、幾分やわらかいので。 己の足りない言葉をもどかしく思いつつ、こちらも救われた気持ちになる]
(3) 2016/10/12(Wed) 01時頃
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[気づけば翌朝になっていた。
昨日はどうやって部屋に戻ったんだっけ。
父と母のことは覚えてる。歌も、忘れていない。 ニコラスとロダートのことも覚えている。 昨日響いていたスージーの歌も、 ガストンが用意してくれたミネストローネも ブローリンの体温も、覚えてる。
なのに、その後は― どうやら気を失ったていたようだ。 彼は、ロダートはどうなってしまったのだろうか。 ちゃんと起きて、身体を動かして、真実を確かめないと。
ただ一つだけわかること。 昨日よりも、ずっとざわめく風の音が穏やかになった事**]
(4) 2016/10/12(Wed) 01時頃
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落ち着いたところで、食事をしてくれると嬉しい 極限状態の時にしてはならないことが、ふたつある
独りでいることと、空腹でいることだ
[彼女が食事をするまでは、ちゃんと食べるのを見届けるまでは、己はこの部屋にいるだろう。 だから、大広間での顛末を知るのは──もう少し、後になる]**
(5) 2016/10/12(Wed) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/10/12(Wed) 01時頃
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/* !!!
今気づいた!!赤窓がない!!
(-14) 2016/10/12(Wed) 01時頃
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/* >アシモフ あ、サーセン。
(-15) 2016/10/12(Wed) 01時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2016/10/12(Wed) 01時頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/10/12(Wed) 01時頃
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―― 薄靄の中の混濁 ――
[幼少期の記憶が蘇って、シャボン玉のようにぱちりぱちり一つずつ消えていくのがわかります。 小麦畑の真ん中で立ち上がった彼女は 獣のようにしなやかでした。 その姿を化物だと思ったことも。]
ああ
[村を出ていくと決めた私に、 彼女が言ったイカナイデという言葉も。 数年後、私が言った同じ言葉も。ぱちり。ぱちり。]
(+6) 2016/10/12(Wed) 02時頃
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すまない、すまない…
[貴方の手を、取らないままで。一人で踊らせてしまった事も。 ぱちん、ぱちんとはじけて――]
僕も君と踊りたかった
[何故言ってやれなかったのでしょうね。 後悔しても遅いのなら、どうぞこの後悔ごと召し上がってくださったら良いのです。]
きみと わるつを
[最後に、紙がちりちりと燃えていくように消えていったのは。 寂しそうに僕を見ながら、小麦畑で踊る、君の姿でした――。*]
(+7) 2016/10/12(Wed) 02時頃
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―― そして地下室へ ――
[混濁した意識の中で流した涙の意味には、目を覚ました頃にはわからなくなっていました。 恐怖したのか、緊張したのか、そんなことだろうとあたりをつけて涙を指先で拭います。 ゆっくりと体を起こして、ここが広間で無いことに気づけば]
…後悔は、しませんとも
[自分が選んだ道ですから、後悔などは口にしません。 けれどぽっかり心に穴が開いているこの感覚にはまだ慣れることはできそうになく――]
ああ、ショコラさん ご無事で…、よかったと一口には言えませんが それでも、無事でなによりです
[掛けられた声>>+5に反応して、瞬きをいくつか。**]
(+8) 2016/10/12(Wed) 02時頃
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/* ロダートさん身長いくつですか 160+19
(-16) 2016/10/12(Wed) 02時半頃
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/* ちっちゃいおっさんじゃないだと!? #寝ろ
(-17) 2016/10/12(Wed) 02時半頃
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……そう?
[優しい、と言われれば、心底不思議そうな顔をして首を傾げたでしょうね。そんなこと、言われ慣れていなかったから。 どうしても食事を摂ることを促す彼には、仕方なく笑って。]
じゃあ、すこしだけ。
[そう言えば、お皿に半分くらいのそれを盛ったわ。こうして見られながら食事をするのも恥ずかしいんだけど。それでも、ガストンは私が食べ終わるまで立ち去らなかったでしょうね。]
……ご馳走様。美味しかったわ。 お皿、厨房まで運ぶわね。
[もし、ガストンが嫌がらないのなら、私が。もしくは一緒に。 きっと時間が経ってしまったので、大広間には誰もいなかったかもしれない。だから、「そのこと」を知るのは翌朝になるのよ。]
(6) 2016/10/12(Wed) 08時半頃
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―翌朝―
[そのあとは厨房でお皿を洗い。残ったミネストローネはそのまま蓋をして置いておいたわ。しばしガストンとは話をしたのかもしれないけれど、その日は夕方にはまた、部屋に戻ってしまったの。
そしたら、いつのまにか、寝てしまったわ。 気づいたら、朝だった――
さすがに眠りすぎたのかしら、早朝から眠れなくなって、しん、とした窓の外を眺めるのよ。深い森。ちいさな鳥が鳴いているのを聴くわ。そんな「変わらない景色」を目に焼き付けたら。ゆっくり、大広間に向かいましょうか。 もしかしたら、また。あの手紙があるかもしれないから。]
(7) 2016/10/12(Wed) 08時半頃
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―早朝・大広間―
[誰もいない――と思ったわ。静まり返る大広間。やっぱり「それ」は置かれてた。「変わらない文面」のそれが。]
……いつまで、続くのかしらね。
[それでもこうしてまだ、「手紙を読むことができる」状況に、感謝すべきなのかもしれないけれど。 優しい大男のガストン、明るい白いフードの“彼”、猿を連れた彼。郵便やさん。ニコラスという男。今日は「誰が」いなくなってしまったのかしら。]
ああ…………はぁ。
[大きくため息をつくわ。「誰かがいなくなる」ことに、慣れきってしまった自分に、心底辟易としてしまうもの。*]
(8) 2016/10/12(Wed) 09時頃
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[伸ばされた手が空を切る。>>2 同胞の最後の晩餐だ、邪魔をさせるわけにもいかない。 彼が身を擲ってまで、その先の未来に賭けるというなら、その道の枝払いぐらいやってやるのが"年長者"の努めというもの、だろう。]
これ以上、犠牲者を増やすわけにはいかないからね。
[宥めるように背を叩くけれど、混乱したその耳に届いたかは解らない。 そうして二人の姿が見えなくなってから、ペラジーを解放して小さく嘆息した。]
(9) 2016/10/12(Wed) 15時頃
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大丈夫? 立てる?
[立てないなら支えて、部屋へ送り届けようと。 どの部屋?と問うて扉の中に押し込んだら、そこで任務は完了だ。
自室の扉を開く前に、鍵のかかる部屋のある方を一瞥して――そのまま、小猿だけが待つ部屋の扉を潜った*]
(10) 2016/10/12(Wed) 15時頃
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―翌朝―
[最初に集まっていた人数分指折り数えて、"居なくなった人間"の数だけ伸ばしていく。 自分を含めて、あと4人。 一体何人になるまで、この癪に障るゲームを続けるつもりなのか。]
……最後の独りになるまで、かなあ。
[ねえ?と小猿に問いかける。 野菜を頬張っていた相棒は主人の声に顔をあげて、首を傾げた。]
(11) 2016/10/12(Wed) 15時頃
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こっちもなりふり構ってられないな。
[さて、とはいえ、連中に気取られては困る。 まずは一人"密告"して、――もう一人は、贄にでもなって貰えばいい。
それを表立って扇動する必要も――ない、だろう、今は。 食事を終えた小猿が膝の上に戻ってくるのを抱きとめて、そっと頭を撫でる]
(12) 2016/10/12(Wed) 15時頃
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[大広間に下りたのは、それから少し経ってからだった。 まだそこに、スザンナの姿はあっただろうか。
顔を合わせたなら、少し曖昧な微笑みを浮かべて、朝の挨拶を述べただろう**]
(13) 2016/10/12(Wed) 15時頃
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―朝、大広間―
[幾日か過ごす間に、いくつかの成果もあったの。倉庫で見つけた乾燥されたハーブは、ハーブティーにするのにぴったりだった。残念ながら、ハーブの名前まではわからなかったけど、すこし甘めのそれは、心を安らげてくれるのに最適だったわ。
――そうでもしないとこの異様な環境は。 乗り越えられそうになかったから。
だから、今朝も早起きして1人。ハーブティーを飲んでたわ。そこに、ブローリンさんが、現れた時も。>>13]
……あら、おはようございますわ。 手紙、なら、そこに。
[そうしてテーブルの上の手紙に視線を向けましたの。 相手は曖昧な微笑みを浮かべていたけれど、こちらはすこし、安堵の表情を浮かべたのよ。だって少なくとも「ブローリンさんは無事」なのを確認できたから。*]
(14) 2016/10/12(Wed) 18時半頃
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……ロダートも。 自分の名前は、覚えてるみたいだね。
[>>+8それから、わたしのことも。 目を覚ましたロダートの目元には、うっすらと涙の痕があった。 見てはいけないものを見たような気がして、ふっと彼の顔から目を外す]
ったく、ブローリンってば。 わたしや……ヴェスパタイン、さん? そこの人はともかくとして、
親友のラルフやロダートの記憶まで食べちゃうなんて。 ほんっと、失礼しちゃいますよねぇ。
[へへ、と笑う。参ったなぁ、と言うふうに。 ニコラスのカムアウトなど、自分は知る由もない。 これでも、友人がショクだと判明してしまったラルフを慮っての発言だった。 本当なら、「ブローリン、なんであいつ捕まんないんだよ。誰だか知らないけど投書ちゃんと見てるわけ?」ぐらいは言ってやりたい気分である]
(+9) 2016/10/12(Wed) 19時頃
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[こんな風に情けなく笑っていると、母親を思い出す。>>0:17 父親に殴られて、「てへへ」と情けなく笑う姿が最強に魅力的だった母親。 彼女は今どこで、何をしていることやら
わたしはこんな性格だから、母のように殴られてもなお笑って済ませるような心は持ち合わせていない。 けれど故意にでもこんな表情をしていれば、それは母親と似て魅力的に映るかもしれなかった]
……ここがどこなのかは、まだ分からないです。 間取りが館と似てるから、地下じゃないかって思ってますけど。
[これは、ラルフとロダート、ついでにヴェスパタインの三人に向けて言った]
ごはんとかは、蓄えがあるみたい。 すぐに飢え死ぬってことはなさそうですよぅ。
[部屋の外を歩いてみて分かったこと>>4:+2を伝える。 しばらくはここで暮らせそうでよかった、と自らも胸を撫で下ろした。
……あれ?]
(+10) 2016/10/12(Wed) 19時頃
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[自分はなぜ、胸を撫で下ろしているのだろう。 こんなところ一刻も早く出て、元の生活に戻らなければならない。 自分には、やらなければならないことがたくさんある。 仕事をせねばならない。男に抱かれねばならない。 金を稼がねばならない。……借金を返さねばならない]
……でも、階段とか、外に出られそうなところはなかったよ。 そもそも、窓すらろくにないですし……。
[話を続けながらも、背には冷たい汗が流れていた。 猛烈な喪失の予感に、指先がすうっと体温を失ってゆく。
縋るように、一縷の望みをかけて部屋の中を見渡すも、 そこにいたのは男ばかりであった]
……っ
[ひゅ、と喉が鳴った。 脚から力が抜けて、その場にしゃがみ込んでしまう。 両腕で自らを庇うようにきつく抱いた。縮こまるようにして、うずくまる]
(+11) 2016/10/12(Wed) 19時頃
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……いやだ……。
[かすれた、ごくごく小さな葉擦れのような声が漏れる。
思い出したのだ、あの時のことを。 親子三人、小さな家で夜ごと繰り返された、常軌を逸した日々のことを。
……わたしは人形だ、死体だ。
いやちがう、わたしは人形じゃない。死体じゃない。 心も肉体もここにある。
いやだ。
なんで。
……なんで。なんでなんで、]
(+12) 2016/10/12(Wed) 19時頃
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……―― なんでわたし、娼婦をやっているんだろう
(-18) 2016/10/12(Wed) 19時頃
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[分からない。 なんで、と問うてみても、答えがわたしの人生にみつからない。
……どこに行った。
どこに行った、わたしの。わたしの。
部品が一つ外れて、自分がバラバラに壊れてゆく。 そんな気がして、きつくきつく、自らを抱く腕に力を込めた。
……クソ。ショクが、ショクの野郎が]
(+13) 2016/10/12(Wed) 19時頃
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……わたしの、何を食べた。
[からからに乾く喉。 はりつくような声で詰っても、答えはどこにもない。
ただ、マンホールの蓋がはじけ飛ぶように、硬い何かで抑え込んでいたはずの恐怖が溢れて決壊して、今やわたしの爪の一枚いちまいまでいたく怯えているのだ。
口内にすっぱい唾が溢れてくる。 胃と腸が体内で激しく蠢き、幾度もいくどもせり上がってくる。
今はひたすら鼻で呼吸をして、吐かないように抑え込むので必死だった*]
(+14) 2016/10/12(Wed) 19時頃
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[目覚めて暫くは投票用紙に向かっていた。 普段文字に起す事なんて無いものだから、随分と粗雑な物にはなったかもしれない。 でもこんな物でもきっと無いよりずっとマシなのだと思う。
くしゃりと雑にポケットにしまい込み、部屋を出る。 いつものように、向かう先は広間。
既に人は集まっていたが、最初より聞こえる声は随分少ない。 日々少なくなってゆく声に少しの寂しさを覚えつつも 扉に手を掛け、息を吸う。]
(15) 2016/10/12(Wed) 20時頃
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/* どーちーらーにーしーよーおーかーなー てーんーのーかーみーさーまーのーいーうーとーおーりー
(-19) 2016/10/12(Wed) 20時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2016/10/12(Wed) 20時半頃
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おはよ!
[いつもより多少大げさぐらいの挨拶を。]
スージー、昨日顔見えなかったから心配したよ。 ブローリン、お猿さんもちゃんとご飯食べれてるかな
えっと、ガストンは、おはよう!
[ガストンはそこに居たかどうか定かではないけれど。
広間には例の手紙が当然のように置いてある。>>#1 中身はもう見る必要も無いだろう。 少し元気のなくなってきた薔薇の水を変えながら、何でもない事のように話し始めた]
昨日さ、ボク、ショクさんにあったんだ。 でもボク馬鹿だから話したいって言ったのに何も言えなかった。 彼らにも無くしたくない記憶とか、 傍に居たい人が居たりするのかな、って。 どんな事を考えてるのかなって。
(16) 2016/10/12(Wed) 20時半頃
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/* くあああ、ペラジーかわいぁあああ…!
(-20) 2016/10/12(Wed) 20時半頃
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[そうしている間に今度はペラジーがやってきたかしら。いつものように"彼"は明るく振舞っていて。それだけでもなんだか元気がもらえるようよ。]
……おはようございますわ。ペラジーさん。 ごめんなさいね、昨日は少し、気分が優れなくて。 少し、元気になったわ。ありがとう。
[ハーブティのおかげかしら、それとも昨日のミネストローネのおかげかしら。――なんて思っていたら、とんでもないことを、彼は話し始めたのよ>>16]
……え? 「ショクさんに会った」って…… ちょ、っとまって。どういうこと?
[うん――うん。彼の言いたいことはわからなくもないけれどそれよりええとむしろ。]
誰か、そのショクのこと捕まえたのかしら。 告発したのかしら。
……捕まえたのなら、出られるはずじゃない?
[ショクがどんなことを考えているか、というよりも。そもそもそのショクが誰だったのか、ということよりも。 やっぱり身の上が最優先だったのは、ほら、きっと、笑われてもしかたのないことね。でも、それくらい、私の頭のなかは突然希望に覆われてしまったの。]
(17) 2016/10/12(Wed) 20時半頃
|
|
ごめん。
ボクは、ショクさんがまだ居る事が分かるんだ。 誰かは……わから、ないけど。 だから、出られないのかな。
[少し濁すように、スージの問いに答える>>17]
昨日、言ってた。 こんなところに閉じ込められて、喜んでるはずないって。
そりゃそうだよね。 もしかしたら好き食べてるわけじゃないかもしれないよね。
悪いのは、もしかしたら こんなとこに閉じ込めた人たちのほうかもしれないのかな、って [自分の中でも整理しきれないのだろう。 回答になっていないような答えは続いてゆく]
(18) 2016/10/12(Wed) 21時頃
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|
……うん、"いつも通り"、か。
[彼女が言う>>14赤い手紙の場所に視線をやって、苦笑めいた笑みが浮かぶ。 広間を抜けて台所にいけば、コップに水を一杯淹れて戻ってきた。
そうして椅子に腰を下ろした頃に、>>16広間に元気な挨拶が響く。
続く言葉には、無言でコップに口をつけた。]
(19) 2016/10/12(Wed) 21時頃
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[代わりに、>>18少しだけ眼を眇めて彼女を見る。]
……まだ、居る、か。 それなら出られないのにも説明がつくね。
居なくなった人たちのうち、何人かは密告によるものだったとしても。 何人かは確実に、記憶を食べられてる。
それが全部、"彼"の仕業だったとは考えにくいよね。
[郵便屋を除けば、すべては自分の仕業、なのだけれど。 対象をすり替えて言葉を紡ぐと、コップをテーブルに置いた。]
(20) 2016/10/12(Wed) 21時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/10/12(Wed) 21時頃
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/* 痛み止めが効かないと思ったら熱があったわ。 最終日なのにぐぬぬ……!
ちょっぱやでお風呂してロル落とすぞ!
(-21) 2016/10/12(Wed) 21時頃
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/* ちなみにいまさらですけどスージーは完全にペラジーを男性だと信じきって疑ってすら居ませぬ。ボクっていう一人称の女性に、多分出会ったことがないからかな。
(-22) 2016/10/12(Wed) 21時頃
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……まだいる、って。
[返ってきた言葉は一瞬で絶望に突き落としたの>>18。 喜んでるはずない――確かに、捕まるために居るようなものだから。それはショクにとっても、不利益なんでしょうけど。]
そうね……。 ……でも。だったら誰にも手出しせずに、我慢してもらいたいものね。
[「好きで食べてるわけじゃない」のだったら、尚更で。だからきっと「好きで食べてるんだろう」と解釈をせざるを得ないのよ。途中から話に入ってきたブローリンも、何らかの事情を知っているらしく、驚くこと無くその会話に参加してみせた。>>20
――聞きたくないけど。聞くしか無いじゃない]
……ねえ。もしあれなら、教えてほしいんだけど。 ……その"ショク"って誰だったの?
昨日、何を、見たの?
(21) 2016/10/12(Wed) 21時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2016/10/12(Wed) 21時半頃
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[その先を、ペラジーに言わせるのは憚られた。>>21]
……あの、金髪の彼。 彼がショクだった。
郵便屋さんが彼を――ほらあの、鍵のかかる部屋があったろ? そこに、連れて行ってくれたよ。
自分の記憶をエサに。
[そこまで一息にいうと、もう一度コップに口をつける。]
(22) 2016/10/12(Wed) 21時半頃
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[ 生きる為の 食事を ]
(-23) 2016/10/12(Wed) 21時半頃
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[ それは人の過去の味
ただ蕩けるような味だけが
頬を 喉を 身体を 駆けていく ]
(-24) 2016/10/12(Wed) 21時半頃
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― 未明 ―
[……ふ、と前触れもなく、目が覚めた。
ゆっくりと瞼を持ち上げても、そこに広がるのは薄暗闇。 瞼を下ろしていた頃よりはいくらかばかり明るいのは、どこからか漏れる光がその闇夜に部屋を映し出していたから。
視界に映る斜めになったテーブル、ベッド、小窓がついた扉。
頬に当たる冷たい感覚。
今身体を横たえている場所が、床だったのかと。 遠い意識を手繰り寄せて、ようやく把握する。]
(+15) 2016/10/12(Wed) 21時半頃
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[聞いては行けなかったのかもしれない、でも聞くべきだったのかもしれない。ああ、その答えは――>>22] 自分の記憶を、エサに? それって……!!
[ニコラスがショクだった。それも酷く狼狽する原因にはなったのだけど、それよりも郵便屋さんがエサになってしまった、という"具体的な事実"を突きつけられて、私の目は泳いだかもしれないわ。 今までは"人が消える"だけだった。だけど今回は。"どうしていなくなったのか"が明確だったから。]
そう、そうなの……
[ハーブティーに口を付けようとして、はた、と手が止まる。でも、それって。]
ねえ……。もう1人、ショクが居るって、 ペラジーさん、言ったわよね。
[そこには、ガストンの姿もあっただろうか。全ての人の顔を見回して]
……それって。
[そこで言葉を途切らせる。此処から先は、紡いじゃいけない――*]
(23) 2016/10/12(Wed) 21時半頃
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[重い体を起こして、少し乱れた髪を撫で付けるように整えながら、我が身の置かれた環境を確かめる。
窓のない部屋、小窓しかない扉、最低限の家具。 ……家具があるだけマシだろうか。
そこは、人の住む気配を感じさせない場所。 ただ、その中に。
横たわる影が、一つ。>>+1*]
(+16) 2016/10/12(Wed) 21時半頃
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/* 思いついたロールを仕事中に必死にメモってたんだけど メモそのものを仕事場に忘れて 僕は 僕は
(-25) 2016/10/12(Wed) 21時半頃
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/* え、扉に小窓があるの……?
(-26) 2016/10/12(Wed) 21時半頃
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/* ブルーノ>>4:+5 >>+1では「ベッドのすぐそば」に小窓があるって描写されてるし、
それを受けて私も>>+3で隣の部屋とその小窓が繋がってるみたいな描写しちゃったんだけど……。
wikiにも、「部屋の隅に小窓がある」って書いてあるし……。
(´・ω・`)
(-27) 2016/10/12(Wed) 21時半頃
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[まだショクは居る、と述べるペラジー(>>18)の言葉と。 昨日の顛末を綴るブローリンの言葉(>>22)に、ずっと沈黙していた口を開く]
……ニコラスは、自らこの館に来たんだ 主催側に騙されて、ここに呼ばれた訳じゃない
なるほど、俺は勝手に、 この館の中にショクは一人だと思っていた
[己の持つ情報と思考を整理するように呟く。 ならば、多分、ニコラスの探していた相手はショクなのではないか。 依頼が何かは分からないが、同胞に会いに来た、という可能性を考える。きっと愉快ではないだろう中に飛び込んできた、彼の決意の重さを思い、目を眇めた。 ──自ら動物園の檻の中に入りたい獣はいない]
(24) 2016/10/12(Wed) 22時頃
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/* 小窓って、窓のことか思ったよね…!! やってしまった…!!
(-28) 2016/10/12(Wed) 22時頃
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/* んんん、でも改めてブルーノの>>+1を読むと、
髪飾りは廊下に落ちたの、か
ん、小窓これどこにあるんだ……? ベッドのそば=廊下のそば=ドア……?
ん、んん……?
(-29) 2016/10/12(Wed) 22時頃
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/* 村建て発言>>3:#2では「壁に小さな小窓がある」って書いてある。
(……ってことはニコラスは村建てさんではないのか。)
(-30) 2016/10/12(Wed) 22時頃
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/* ガストンのこの入り方綺麗やなー
(-31) 2016/10/12(Wed) 22時頃
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/* うめぇ
(-32) 2016/10/12(Wed) 22時頃
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/* 俺今回ほぼ灰使ってないんじゃなかろーか
とりあえず赤で遊ぶかな
(-33) 2016/10/12(Wed) 22時頃
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/* ん、きづいてないほうがいいかな、これは
(-34) 2016/10/12(Wed) 22時頃
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ええ、私にとって名前はそれほど大事な記憶じゃなかった… なんてことは、ないでしょうけれど
[疑われる事がなくなったせいか、あの場所から抜け出したせいか、それとも居なくなったと思った面々が無事にここにいたからか。多分全ての要因を含んでいるのでしょう。 私は、穏やかに笑っていました。]
――え?ショ、ショコラさん、今、なんと!? ショクは、ショクはニコラスさんでは……!?
[失礼しちゃいます>>+9なんて、彼女は笑いましたがこちらの心中は大きく揺れ動きます。 どうしたことでしょうか、これでは、これではまるで。]
……嵌められたようでは ショコラさん、ブローリンさんがショクだというのは。 確信のある真実なのでしょうか
[守れたと、そう思っていたのは、私だけだったのでしょうか。 しかしそこから生まれてきたのは、やはり憎しみという感情ではありませんでした。 やられたなという悔しさが少し、残る人々への心配が少し、そして安心感が全てでした。]
(+17) 2016/10/12(Wed) 22時頃
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[私の中では少し長かった思案は現実時間ではそれほど長くはなかったでしょう。 額に手をやりながら顔をあげた所、笑うショコラさんの姿が目に入りました>>+10]
……、
[なぜかはよくわかりません。けれどなぜか痛ましい気持ちと、美しいと思う心が鬩ぎ合います。 今までみたどんな表情より、魅力的に思えて言葉を暫し、忘れてしまいます。 部屋内の説明などは、どこか夢うつつの表情のままで頷くだけになっていましたが。 こちらに聞こえるほどに、ひゅう>>+12と喉が鳴りましたので心が此処へと戻ってきます。]
ショコラさん
[呟いた言葉>>+12がどんな意味を孕んでいるのかはわかりませんでしたが、放っておけない事だけは、わかりましたので、その辺にあった毛布を引っ掴んで戻ります。]
失礼 こちらは少し、冷えるので
[そうして毛布で彼女を包みます。その瞬間、聞こえた言葉>>+14には、掛ける言葉が見つかりませんでしたが、せめてその苦しさが少しでも収まるように、そっと背を撫でたり叩いたり、したでしょう。]
(+18) 2016/10/12(Wed) 22時頃
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/* これ、起きていいかな。 場面かわって、何かある、かな…?
(-35) 2016/10/12(Wed) 22時頃
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/* いっぱい書いてくれたのに、そっとのお返事でごめんね……
(-36) 2016/10/12(Wed) 22時頃
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……!
[自分が口を開く前に、 ブローリンが昨日の結末を語る>>22]
やっぱり、たべられ……
ごめん、ボク、
ボク、が、
ちゃんと、わからないから
[しっかりすると決めてきたのに。
悪戯に彼女を怯えさせるだけの結果になったのかもしれない。 いや、彼女もまたショクかもしれない。 ガストンや、ブローリンだって可能性はあって、
でも誰ももう傷ついてほしくなくて]
(25) 2016/10/12(Wed) 22時頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2016/10/12(Wed) 22時頃
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[昨夜は結局ベッドの上から移動できないままだった。
>>3:47 スージーとの会話がぐるぐる反響してる。 あの時、なんとなくわかったんだ。 僕を形作ると同時に縛り付けていた記憶があることが。 気付けたのは彼女のお陰で、 僕の大事な友達を忘れないでいられる確信も、このためだ。
ブローリンが、僕の記憶の宝箱に手を突っ込んだ。それ自体はちっとも怒ってない。 彼が食ったのがどんなに大切な記憶でも、後悔してない。 だけど、――片脚をなくしたような不安定なきもちから逃げられる訳でもなくて。
ぽっかりと広がる胸の穴を握りつぶすつもりで 窮屈なくらい丸まって眠った。]
(+19) 2016/10/12(Wed) 22時頃
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[コト。 硝子がテーブルに触れる音が、いやに響く。 人数が減って、沈黙の間がより目立つようになったからか。
ぐるり、と視線を巡らせて、テーブルの上に両肘をつき、組んだ指の上に顎を乗せる。]
……。
"まだ"居る、ってことは、 此処に居る中の誰かが、"そう"ってこと、だろうね。
決めなきゃならない。 誰を信じて、誰を疑うのか。
[息を吐く]
――……ひどいもんだよ。
(26) 2016/10/12(Wed) 22時頃
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[ショコラさんの介抱の後のことでしょう。 静かに室内を動き回り小窓のついている部屋に気づけば、覗き込みます。]
そちらもひとまずはご無事なようで、なによりです。
[困ったような安心したような、そんな表情を浮かべながら。]
(+20) 2016/10/12(Wed) 22時頃
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……ん。
[目をあける。 身体を起こせば、手からスルリと書物が抜け落ちる。]
寝ていたか。
[読みながら寝てしまったのだろうか。 いつ、眠りに落ちたのか覚えていない。]
(+21) 2016/10/12(Wed) 22時頃
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[ふと、なにやら気配がある気がして、顔をあげる。 彼が目覚めてから、時間もたっていたかもしれない。]
……誰か、いるか。
[そう尋ねれば、答えはあっただろうか。]
(+22) 2016/10/12(Wed) 22時頃
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/* ぎゃぁ、ウェーズリーさん来てた…!
(-37) 2016/10/12(Wed) 22時頃
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密告を明言したのは、彼だけだったね。 他のひとたちが誰の名前もあげなかったなら、
――主催者が、密告のあるなしに関わらず、ひとりずつ選んで"捕まえてる"ってこともある。
特定できなきゃ、全員そうなる。 記憶を食われるか、ショクと思われて捕まるか。
[再確認の意味合いも兼ねて言葉を連ねると、もう一度、三者それぞれの顔を見渡した]
(27) 2016/10/12(Wed) 22時頃
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/* ニコラス宛かな…?
(-38) 2016/10/12(Wed) 22時頃
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[影が動いたら、微かに身構えただろうか。 カサリ、と何かが落ちる音がする。 然し、それもどこか聞き覚えのある声と分かれば>>+21]
……ブルーノさん?
[暗闇に慣れてきた瞳が、徐々にその影を見覚えのある姿に変えていく。 唇を結び、暫し、躊躇いは生まれたものの]
ええ、居ますよ。 此処に。
[その場から動くことはないまま、声だけを返す。]
(+23) 2016/10/12(Wed) 22時半頃
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……私もよ
[>>24ショクは1人だと思っていた、の声には頷いて。だからこそ、さっき少し希望に顔を明るくさせたんだもの。]
……ペラジー…… そんなこと、無い。 私だって、わからない。 何も考えないで、自分の無事だけを願って過ごして そうしたら、「今」を迎えてるわ。
[怯えるような、悲しむような、そんな表情のペラジーを見れば、ゆるりと眉根を下げて首を振ったわ。決して、貴方のせいじゃない。そんなことが伝わればいいとおもったの。
――だけど。 ブローリンの言葉は、そのとおりだったわ>>27。記憶を全員奪われてるのか。全員密告されているのか。はたまた、彼らが主催者によって捕まっているのか。捕まった果てに、彼らが今「どうなって」いるのか――。
それでも見渡す3人の顔はどれも。私にとってはショクには、見えなかったから。一際大きなため息をついて、手元のカップに視線を落としたわ。]
(28) 2016/10/12(Wed) 22時半頃
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……そんなこと、言われても。 どうしたら、いいのよ。
誰かを、疑えっていうの? 疑わないと出られない状況だし、 奪われてしまう可能性があることなんてわかってる。
……でも。
「密告された」、ショクでない人間が。 今、無事だって確証なんてどこにもないから……
私、どうしたらいいのか、わからなくなったわ。
[――と。]
(29) 2016/10/12(Wed) 22時半頃
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[非の無いことで謝罪を口にするペラジー(>>25)の頭を、落ち着かせるようにぽふぽふと撫ぜる]
謝る必要はない 落ち着け
[ひどいものだ、と口にするブローリンの言葉を聞く。 誰を信じて、誰を疑うのか。 あまり興味はない。 恐らく自分は“信じる”という意味でなら、今でもニコラスのことを信じている。彼がショクであるとか記憶を喰うとかそういう次元の話ではなく、“彼”という理性を信頼している。 それは、彼がヒトであろうとショクであろうと関係がない。 腹が満たされている肉食獣は小動物を襲わない。 熊は怒らせなければこちらを襲いはしない。 それを信じるのと同じくらい、己にとっては自然なこと。 ただ、この場では森や山での自然の摂理が通用しないだけのこと]
(30) 2016/10/12(Wed) 22時半頃
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/* ううう灰を落とす余裕もなければ 頭痛と熱っぽいのが収まらず ふぐー!!!!
せっかく浮かんだロールもメモ忘れちゃったし!もー!
(-39) 2016/10/12(Wed) 22時半頃
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/* ブローリン頑張れ……頑張れ……
(-40) 2016/10/12(Wed) 22時半頃
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……
[問に返ってきた声は、ここに来る前、最後に聞いた者の声だった。]
そうか。
[向こうに動く様子はない。 こちらも、まだ目覚めきらぬ頭のせいなのか、 環境に身体がついていかないせいなのか。
動くことはできずにいれば、>>+20どこからか落ちてくる声。]
(+24) 2016/10/12(Wed) 22時半頃
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主催側のやっていることは、よく分からない
[ブローリンの指摘した曖昧さ(>>27)には頷いて。 どうしたらいいのか分からない、と途方にくれた表情のスザンナに頷き、席を立つ]
……まあ、一度、力技を試してみるか
仕事依頼かと思ってここに来たから、猟銃を持ってきている 怯えさせるのは不本意だから、見せなかったし口にしなかったが 発砲して困るなら、主催側が持ち物検査しなかったのが悪い
ちょっと玄関を破壊できるかどうか、試してくる
[引き止める声がなければ、大広間を出てゆくつもりで]
(31) 2016/10/12(Wed) 22時半頃
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誰かの声を聞くのは、 随分と久しい気がするな。
[ここに来てから、誰かを見ることも聞くこともなく。思わず、そう零した。]
(+25) 2016/10/12(Wed) 22時半頃
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どうしようもないからこそ、決めなくちゃならないんだよ。 自分自身で。
[彼女の吐露>>29は最もだ。 言い換えれば、当たるまで誰かを犠牲にし続ける、と同義なのだから。
疑えば、その人は捕まる。無事である保証はない。 ショクであることを証明することは簡単でも、ヒトを証明することは難しい。 ショクが、ヒトを偽るからだ。]
(32) 2016/10/12(Wed) 22時半頃
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――ショクを見つけて、僕は此処を出なくちゃならない。 というよりは、主催者に会わないといけない、かな。
ラルフが無事なのか、そうでないのかを。 確かめなきゃいけないから。
そのためなら、この場にいる全員の名前を書いたっていい。 自分の正体は自分がよく知ってる。
……友達が居なくなってしまった以上、
僕に躊躇う理由はない。
[言って、立ち上がった彼>>31を見上げる。 玄関から大手をふって出ていけるなら願ったり叶ったり、だ。 人手が要らないようなら、気をつけて、と声をかけて見送る]
(33) 2016/10/12(Wed) 22時半頃
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―― まあ、でっち上げだけどさ。
(*0) 2016/10/12(Wed) 22時半頃
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[事実は異なる。 ラルフに会わないために、一刻も早くこの場を離れなくてはならないのだ。
勿論、自分が捕まるわけにもいかない。 脈々と続いてきた祖の血をここで途絶えさせるわけにはいかない。]
(*1) 2016/10/12(Wed) 22時半頃
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[再び舞い戻る返事は、ただ、受け入れられるもの。 ふ、と肩を小さく揺らして笑えば>>+24]
驚かないんですね。
[目を伏せるようにして、また一言。 やがて、扉の向こうから聞こえる声に、ブルーノの意識が向くと。>>+20 自身も、息を潜めるようにして扉へと意識を向ける。]
(+26) 2016/10/12(Wed) 23時頃
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/* のんびりしてたらロダートがめっちゃ拾ってくれてて感涙咽び
ブルーノの>>+25が身にしみる ごめんね、ずっと話しかけられなくて。 つらかったよね。
(-41) 2016/10/12(Wed) 23時頃
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[そんなことして、彼らに捕まっても知らないよ。 忠告は終ぞ、音にしないまま。 ]
(34) 2016/10/12(Wed) 23時頃
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/* 投下忘れてたんだぜ
(-42) 2016/10/12(Wed) 23時頃
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―― 地下・二度目のめざめ ――
[>>+4 まさか僕がここに増えた事で、ショコラの精神的にいくらかの助けになったなんて気づけなかったけど。 怠い身体を起こして、彼女が呼びかける先を見やったら、予想外の人物がそこにいた。]
……おじさんじゃない こんなかび臭い所で何してるのさ
[ふたりの会話の合間に零れた一言は、いつも通りの軽口にしては大分キレがなかったと思うけど。]
(+27) 2016/10/12(Wed) 23時頃
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違う、
[>>+9 笑い混じりの告発を聞いてしまえば、咄嗟に、思わず、口を挟んでしまった。 彼女にどんな意図があったとしても、僕にはこれを跳ね付ける理由があったんだ。]
違う、違うよ。 ブローリンは、……ブローリンは、僕を守ってくれたんだ。 ……僕が、"捕まらないように" してくれたんだよ 心配するなって、後は任せろって、……だから。
[……口走った中身については深く考えてなくて、多分僕は冷静でなかったんだろう。 >>+17 でも、話してる二人の間で漂う空気が、僕にはどうしても、苦しくて。 "ショク"と"ヒト"の距離を見た気がして、居ても立っても居られなくて]
(+28) 2016/10/12(Wed) 23時頃
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ガストンは、ブローリンに、人手は大丈夫だ、と頷く。
2016/10/12(Wed) 23時頃
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/* 多分手間が省けたぜラッキーとしか思ってないだろこいつ
(-43) 2016/10/12(Wed) 23時頃
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[その声の主が、郵便夫だと分かれば。 苦い笑みを、落として。>>+20]
此方の無事を気遣っている場合じゃないでしょう。
[右へ、左へと浅く首を振ったなら。傍と小窓のほうへと視線を向ける。
彼が、何故。ここに。]
(+29) 2016/10/12(Wed) 23時頃
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捕食者と、被食者だからって。 悪い生き物だとは、……限らないんだよ……。
[実際喰われてる二人に言うことじゃない。わかってる。 だけど、それでも、僕の友達を悪者と言い切らないでほしかった。
ことばの最後は小さく、小さく落ちていって、 僕の視線も薄暗い床へと流れていく。]
(+30) 2016/10/12(Wed) 23時頃
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/* >>33>>*0>>*1 ぶろーりんかっこいいけど僕に会わずに逃走は許さない
(-44) 2016/10/12(Wed) 23時頃
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/* ※おじさんは悪者扱いしてません
だいじょぶ わかってる
(-45) 2016/10/12(Wed) 23時頃
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ペラジーは、スージーを不安げに見つめ
2016/10/12(Wed) 23時頃
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猟銃!? ……ああ、玄関。
[力技、猟銃、で一瞬身の危険を感じましたの。 でも、"玄関を"という言葉で、ああ、と安堵しましたわ。
もちろん彼が血迷って。その猟銃で何かを仕出かす可能性だって、あるだろうけれど――。 でも、きっと。それをするなら、昨日だってその前だって。ガストンと2人きりになることはあったわ。だから、生命を奪われる可能性については今は、低く見積もるつもり。
もし彼がショクなら尚更……生命なんて、奪わないでしょうから。]
(35) 2016/10/12(Wed) 23時頃
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|
[ブローリンは友の無事を知るために、主催者に会わねばならない、という。私は別に密告されたり記憶を奪われたりした人たちに特別な思い入れはなかったから。きっとその反応は淡白だったでしょうね。
――でも。
きっと大切な人がそういう状況に陥っていたら、彼のような反応をするのは、当然だった、と思うから。]
……もし。密告する箱に。 「全員の名前」を入れたら、どうなるのかしら。
ショクの名前は確実に4人の中にあるんでしょう? それだと無効になっちゃうのかしら。
……密告されて、どうなるのかがわからない以上、 諸手を挙げて賛成、とは言えないんですけど……
でも、「ショク」の名前が投書箱に入った時点で 全員解放される、とか。 ……夢物語、なのかしらね。
[ブローリンの「この場にいる全員の名前を書いたっていい」の言葉を受けて、ふと、考えるのよ。*]
(36) 2016/10/12(Wed) 23時頃
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友達が、いなくなったから…
[スージーがここを出たいと願う言葉はずっと変わらなかった。 ブローリンはラルフを見つけなければという。強い意志。 不安げに握りしめる首飾り。
何時も降るのはやはり大きな手>>30]
だいじょうぶ、なの?
………っ、
[自分にこんなことを願う資格なんてないけれど
いかないでほしい、そんな言葉を飲み込んだ]
(37) 2016/10/12(Wed) 23時頃
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[自分自身で決めなくちゃいけない、と述べるブローリンに心の中で相槌を打つ。
心は決めた。 昨日、スザンナの言葉で己の迷いは払拭された。 もう自分を疑うことはしない。
昨日を振り返れば、身体が持たないから食べてほしいと、スザンナに食事を強制してしまったような己の行動。 そのあとも、皿を洗うにしても、人の居なくなった大広間にしても、(>>6>>7)大分付きまとってしまったと今なら思う。 目を離せば誰かが居なくなるかもしれない、という不安。 こうして今日も顔を見れることに安堵しつつ。 姿の消えた人物の無事を祈りつつ]
(38) 2016/10/12(Wed) 23時頃
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……俺には投票箱がどんな影響を与えているか、よく分からない
ニコラスの投票したものしか知らないが ブルーノ、という名前を書いて姿が消えたというなら 全員の名前を書いたら、全員が囚われてしまう可能性もある
無効になるくらいならいいが、 あまりあなた方に危険のあることはしてほしくはない と、思う
[この館から姿の消えた人々が、どうなっているのか。(>>33) それが分からないのも、この館に蔓延する不安を大きくしている要素のひとつ。 ブローリンの言葉を、スザンナの言葉を咀嚼して。 大丈夫なのかと問うペラジーに、小さく微笑む]
(39) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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[こちらの返事に、笑ったのだろう、息の漏れる音と動く気配がする>>+26。]
いちいち、驚いてられんからな。
[驚かないんですね。そう言った彼に、そう返す。 そうして、小窓からの声とニコラスが言葉を交わすのを聞きながら、
どこか怠い身体を動かし、ゆっくりと立ち上がり、 そのやり取りの声が聞こえる場所へ、少し近付くか。]
(+31) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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大丈夫だ、行ってくる 銃声がするだろうけど、それが収まるまでは、危ないから 近づかないで、待っていて欲しい
壊せたら、3人を呼ぶ 行ってくる
[言葉を途切れさせたペラジーの頭を、もう一度撫でて。 手を離せば、大広間を後にした]*
(40) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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/* 待ってガストンがすごくかっこいい 見せ場だこれ
(-46) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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/* 眠い…ぞ…
(-47) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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[忘れたくない事はいっぱいある。 出来れば何一つだって忘れたくない。
ここで、短くてもこうして誰かと出会った事さえ忘れたい事は一つもない。]
どうして、あとひとりいるって分かるんだよ ボクが一番変なのは見たらわかるじゃないか!
ボ、クが一番、記憶なくなったって きっとやってける、って思う、し。 だからもう、終わりにしようよ!ねえ!
みんなをだしてあげてよ! お願いだよ…
[聞いてるんでしょう、と。]
(41) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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[>>+17こちらの言葉に、ロダートが穏やかな笑みを引っ込めた。 ショクは、ブローリン。 それはここに来た者の共通認識だと思っていたから、“ショクはニコラスでは”という彼の言葉に今度はこちらが驚く番だった]
……確実だよ。 って、言っただけでも信じてもらえないかもしれないけど。 わたしの記憶を食べたのは、ブローリン。それは確か。
[“触れた時、普通の人間と違った”なんて言ってもどうせ誰も信じてくれやしない。 マジシャンがトランプを持っただけで枚数が分かってしまうというような、いわば職業病と呼ぶべき曖昧な能力。
けれど、確実だと言えることがある。 わたしは、わたしの記憶を食べたブローリンのことを覚えている。
記憶を奪われてもなお頼れるのは結局、記憶だという話。 なんだかすごく皮肉で、屈辱的だ]
(+32) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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/* 死亡ふらぐ?ちゃうよね?
(-48) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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[そこまで会話したところで、ラルフが強い口調で否定の言葉を放った。>>+28
彼は昨日結局、ベッドから動かなかった。 胎児のように丸まって眠る姿がなんだか痛々しくて、かける声もなかった。
ブローリンへの言葉は充分譲歩したけれど、それでも彼の気持ちに触れてしまったみたいである。 けれどラルフが言葉を発しているのを見て、少し安堵を覚えていた]
……そうなんですね。
[『ブローリンは、僕が、"捕まらないように"してくれた』と、この間までよりも覇気を失った様子でラルフは言う。 その真意はわたしには分からない。 深く追求するような真似もためらわれて、どういう意味だと問うことも出来なかった]
(+33) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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[ラルフの言葉の意味はきっと、彼に触れていたなら分かっていただろう。 けれどラルフと肌を触れ合わせたことのない私は、よもや彼が“ショクと人間のハーフ”であるなんて思いもよらない。
そもそもショクが、人間との間に子をもうけることができるなんて、そんなことすら思い至らない。
『悪い生き物だとは、……限らないんだよ……』>>+30というラルフの言葉が、浮力を失ったシャボン玉のように床へと落ちて弾けて消えてゆく。
真相は分からないにしてもその言葉を聞いて、「ラルフはブローリンがショクだと知っていたのかな」と、思った。
けれどそんな言葉も、発想も。 気付いてしまった恐怖の渦に飲み込まれて、わたしはしゃがみこむしかなかった>>+11]
(+34) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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[>>+18ロダートが、毛布をかけてくれる。 縮んだ身体を包み込んでくれる。
冷えた硬い毛布はやがて体温であたたまった。 その上から大きな手で、ロダートが背を撫でたり叩いたりしてくれる。
郵便屋さんの手だ。 色んな人に、色んな思いの詰まった手紙を届ける手。
背中から染み入るように、ロダートの父性を感じる。 得たことのない父性。
わたしにとって父とは母を殴るもので、そしてわたしを――……]
(+35) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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[触れるロダートはこんなにも優しいのに、彼の手が背を行ったり来たりするたびに吐き気は増していった。
必死に反芻する。 彼は父親じゃない。 彼はお客さんじゃない。
ロダートと初めて会った、あの公園での和やかな思い出を手繰り寄せる]
……ありがと、ロダート。 ごめんね ……触らないで、くれるかなぁ。
[胃液を吐き出さぬよう、口を小さくすぼめるように開いて、それだけ告げた。
優しい彼のことだから、きっと言葉に従って手は離れただろう。 それを哀しく思う資格なんて本当、わたしにはない
こちらから離れたロダートが何をしているのかまでは、わたしには気が回らない>>+20]
(+36) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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/* ぺらじーかなしい。。
(-49) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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ペラジーは、ガストンの背に手を伸ばしたが、僅かに届かない
2016/10/12(Wed) 23時半頃
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[>>+14 ショコラが嘔吐いても、僕にはその細い背を抱く権利がない。 だって、僕は、"あちら側"だから。 ……けど、おじさんが傍にいてくれるから>>+18大丈夫な筈。]
そっか。 おじさんを"食べた"のは、ニコラスなんだ。 ……少しは、マシになったのかな……。
[おじさんの物言いから、何があったかはわからないけど、彼の正体がバレてるのを察した。 食べることが出来たなら、きっと今は多少楽になってるんだろうと思うと、少しだけ安心した。 ……折角教えて貰ったのに、ちゃんと名前を呼べてない。 場違いな勿体なさを感じながら、僕は天井を仰ぐ。
……ニコラスも、すごく苦しんでいた。 食べたり話したり出来るんなら、僕とはまた違う筈だけど、 自分を"ああいう風"に表現するわけも、結局知れていない。 なのに僕の無茶な提案を聞いて、窘めてくれていたんだ。……もっとちゃんと話せばよかった。]
(+37) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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|
[ブローリンの飲み込んだ忠告。(>>34) 主催側に捕まる可能性は、この時点では考えていない。
一度、部屋に行き、己の荷物を持って玄関に行く。
やがて玄関から響くのは、三発の鈍い銃声。 弾が当たった箇所の飾りは壊れ、木が剥がれ落ち、しかしその下には分厚い鉛の板が覗いていることだろう。
そうしてその銃声を最後に、己の姿は館から消える]**
(42) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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[ついで聞こえたのは、かつての聞き慣れた声。>>+30 小さな窓の向こう側の世界に、幾人かの気配がする。
聞こえた言の葉に、]
………。
[小さく、膝の上で拳を握りしめた。]
(+38) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2016/10/12(Wed) 23時半頃
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ペラジーごめんねありがとう 狼側お疲れさまお疲れさま**
(-50) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/10/12(Wed) 23時半頃
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/* ガストン△
(-51) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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[ガストンの言葉には口を噤む>>39 見えない不安、蔓延る懸念。「そんなことない」なんて誰が言えたでしょう。あわよくば、無事扉を壊せて外に出られれば。今はそれを願ってガストンの背中を見送ったわ。
――その後、3発の銃声が聞こえたけれど、ガストンが帰ってくる事は、無かったの。>>42 益々、それが、不安を助長したわ。
それに――あんなに明るかったペラジーが。 こんなにも、悩んで、叫んで。
だから、護りたい、とさえ思えてしまったの。 それは演技なんかに見えなかったから。]
(43) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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/* >ショコラメモ >ブローリンを悪く言ってごめんね。
ちがうよ!!!!!ショコラが悪いわけじゃないからね!!!! そう聞いたらこうするしかないよね! かっこよく突っかかりたいよね!って勢いだったからね!!! 気にしないでショコラ!!! 丁寧に拾ってくれてありがとう…!
(-52) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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|
……ペラジー。落ち着いて。
私、言われたの。 「あなたは記憶を奪われたいのか」って。
そういう可能性を考えたことがあるのも確かよ。 それで、どうなるか、頭の中でずっと考えてた。
記憶を奪われていいのは、きっと私。 あなたは、ダメ。 そんなに、人のために熱くなれるような人の。 大切な記憶なんて、奪っていいわけがない。
[それが誰にどう届くのかは、わからないけれど。]
(44) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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/* 要約:悩ませてたらごめんぬ。ぶろーりんがんばって。
(-53) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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[驚いていられない。 ブルーノの冷静な態度に、小窓から彼へと視線をやったなら、微かに小首を傾ける。>>+31 やがて、窓の向こうで聞こえる会話からも知れることだろう。 だから、]
私がショクだと知っても、ですか?
[緩慢な動きで立ち上がり、丸まった背筋を伸ばす。]
(+39) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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/* 自分に寄ってるみたいなロルになってしまって本当やだ……すんませんなぁ💩
(-54) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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/* 自分に寄ってる→酔ってる。
(-55) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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[うーん、と一つ唸ってから、指先で己の顎を撫でた。>>36 彼の言葉>>39にそのまま一つ頷いて]
ショクの名前が入ればOK、なら、主催側は誰がショクか特定した上で人数を集めたことになる。 最初からショクだけを呼べばいいのに、そうしなかった。
……何故か。 主催者も答えを知らないから、じゃないかな。 だから、望むものを与えるから探せって云う。
それが、参加した僕達が背負ったリスクに対して、払われるリターン。
[似たような話を、そういえばしたなと思い返しながら、持論を述べる。]
(45) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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[交わされる女性二人の会話を、眼前に。 響いた銃声のあと、戻ってくる姿はない。
――あーあ。やっぱりな。
さて、どうしようか。
目の前には エサが、 ふたつ 。]
(46) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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結局、君たちがどう喚いたところで、結末は変わらないよ。
言ったでしょう。
(*2) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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―― 俺に躊躇う理由なんて無いんだよ。
(*3) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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/* さいしゅうび!
(-56) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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/* がんばれぶろーりん
(-57) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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/* どっち食うのかな どっちもいいよね エピのシスメ的には結局残った一人も喰われてるからさ
(-58) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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/* もし仮に記憶を奪われたのなら。私、大切だった昔の記憶ではなくて、ペラジーのことを忘れてしまうかもしれない。 塗り替えられた、「大切な想い」を。
(-59) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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[扉の向こうで微かに聞こえてくる"友"の声に>>+37、瞼を下ろす。 音にはしない想いを、胸の内に覆い隠すようにスーツの柱を握りしめた。]
(-60) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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/* ぺらじーのほうが奪われたのなら。 なんかもういろいろ苦しい想いを抱えたまま生きていくんだわ。でもそれがたぶん、「他人を鑑みることなく、自分だけのことを考えて数日間を過ごしたスージーへの罰」。
それもおいしい。
(-61) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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/* とりあえず一つだけ言える。
完全MOBとして入ったつもりなのになんで最終日まで生きてるの私。
(-62) 2016/10/13(Thu) 00時頃
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[小さく零した独り言は、声なき聲だ。 邪魔者は連中が確保してくれたらしい。獣を相手取るような連中は、気配や変質に敏感だ。……正面から記憶をほじくり出すのも、催眠にかけるのも、どちらも手こずりそうだったから助かった。]
昨日の今日だし――……休んだら? 考えすぎちゃいけないよ。
……結局、なるようにしかならない。
密告なんてしないで、ずっと耐え忍んでみる、ってのも。 選択肢としては、アリだと思うしさ。
[取り乱すペラジーと、彼女を宥めるスザンナに、声をかける。]
(47) 2016/10/13(Thu) 00時頃
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/* ブローリン先輩まじいけめん>>*3 生きて帰って…!
(-63) 2016/10/13(Thu) 00時頃
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……
[薄暗闇に漏れる光の中、影が動き、その背が伸びるのが見えた。 そして、止めた足を再び、一歩、一歩と進め、
やがて、彼の顔がはっきりと見える距離で立ち止まり、 彼の瞳を見る。]
……… そうか。
[彼の言葉の返事として、紡ぐのは先程と同じ言葉。 そして、聞いた。]
何故、私を喰わなかった?
(+40) 2016/10/13(Thu) 00時頃
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一人が嫌なら、僕でよければ傍についてるよ。 [どうする?と首を傾げて、二人に*]
(48) 2016/10/13(Thu) 00時頃
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/* >>48 黒いぞ我が友よ
(-64) 2016/10/13(Thu) 00時頃
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/* 卑怯な手段
(-65) 2016/10/13(Thu) 00時頃
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/* なんか、こう。 拾いが雑に見えないか心配で…
部屋全部調べたって聞いた時、この人驚いてるんだよなー…驚きとしては、そっちが上なんだ、多分…
(-66) 2016/10/13(Thu) 00時頃
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/* これ、スザンナがブローリンって気付いて、ペラジー守るパターン…?
(-67) 2016/10/13(Thu) 00時頃
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/* ああぁぁ悩む!
スージーなら彼についていてあげて、とかいいそういいそう。 いいそうだけど、ブローリンがショクである可能性も考えそうあああもうどうしよう。
(-68) 2016/10/13(Thu) 00時頃
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……ずっと耐え忍んで……みる?
[ふと沸いた疑問。だって貴方さっき「どうしようもないからこそ、決めなくちゃならない」って言ってたでしょう……?]
……傍に……それなら
[うろたえている"彼"に。と言いかけて。]
……あなたは、私か、ペラジーが。 ショクである可能性は、何も、考えないのね……?
[どうして?視線をしっかりと、相手に向けて]
(49) 2016/10/13(Thu) 00時頃
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[銃声は3発。 扉からは戻る気配はない]
ごめん、スージー。大丈夫だよ。ごめんね。 美人にそんな事言わせちゃいけなかった。
[ガストンみたいには出来ないけれど、 スージーの頭に手を伸ばしてみる>>44]
ブローリンも、ありがとう。 ボクはもう少しだけここでガストンを待ってみるよ。
戻ってきたら君達のことも呼ぶから、 ……お部屋で、待っててくれてもいいし。 一緒に待っててくれても、………嬉しい、けど。 [そういえば昨日、最後一緒に居てくれたのは彼だったか>>47 昨日今日と、迷惑をかけていることに申し訳なさを覚えつつも どちらにするかは彼の判断に任せるつもり>>48]
(50) 2016/10/13(Thu) 00時頃
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スージーは、ペラジーにはすこしだけ、視線を送って。
2016/10/13(Thu) 00時頃
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/* ペラジーはのんきというか、あほのこである
(-69) 2016/10/13(Thu) 00時頃
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/* なんだかちょっっぴりガチみたい スージー(の中の人)が言うとよけいガチっぽい。
(-70) 2016/10/13(Thu) 00時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2016/10/13(Thu) 00時頃
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(あとずっとスージーがペラジーを男性だと疑ってなくてすみませぬ←いまさら)
(-71) 2016/10/13(Thu) 00時頃
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|
スージー。
……ボクが、いけないんだよね。 あと1人いるなんていってしまったから。
不安にさせてごめん。 君は部屋で休んで。
もしかしたらさ、ガストンが戻ってきて ……実はボクの勘違いだった、ってこともあり得るし。
[もう疑いあいはやめよう。 この状況で、こんなことを言うのは甘いとはわかっていても 彼女にはそんな風に微笑みかけようか]
(51) 2016/10/13(Thu) 00時頃
|
|
[ちいさく笑った。 真っ直ぐに、彼女を見る。
髪の隙間から覗く青い、青い目が、真っ直ぐに見ている>>49]
うちの家系は――……、代々、ショクに対しての耐性がある。 まぁ、いうなれば、彼らにとってすごくまずいし、食おうとも思わない。
[なにせ、同族食いはタブーだ。食えたものじゃない。中には悪食もいるだろうが――……知っている事実を僅かに歪ませた言葉でもって語り、肩を竦めた]
そうでなければ、わざわざショクに近づいてまで、 護ったりしなかったよ?
[そう、昨日、同胞から"彼女"を引き離したのは、他でもないブローリンだ]
(52) 2016/10/13(Thu) 00時頃
|
|
[一歩一歩と、歩み寄るブローリンの姿を横目に眺めてやる。視線は外さずに、彼を見据えたまま。 やがて、はっきりと見える面立ち、その力強い瞳の中には小さな自身が映っていたことだろう。
薄金の瞳は変わらず、淡く色を放つ。
そして、ふ、と一瞬だけ翳りを見せた。]
……私たちは人の記憶を糧として生きている。
そんな私達にも、記憶を司る器官はある。
(+41) 2016/10/13(Thu) 00時頃
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/* >>52 ラルフは美味しかった??
(-72) 2016/10/13(Thu) 00時頃
|
|
人は、味を選んで食事をする。 私達の中にも、同じように嗜好を持って食事をするものも居るかもしれません。
だが、私は――、人によって育てられた。
.
(+42) 2016/10/13(Thu) 00時頃
|
|
[触れられた手は温かくて>>50。 それでも少し、震えていたのかもしれないけれど。 今の私はとても勇気づけられたから。
だけど―― ペラジーは私に微笑みかけて>>51 そしてブローリンから出たのはそれらしい、理由>>52] ……そう。なの。 じゃあ、今日は、いえ、今日も、なのかしら。 ブローリンさんは、ペラジーさんを、守ってあげて。
ペラジーさんは、ショクではないと思ってるから。 ――でも
ペラジーさんは、気を、つけて。
[ふたりが、そういうのなら。引き止める理由なんてない。だから私は彼らを残して、部屋に引き上げることにしたのよ**]
(53) 2016/10/13(Thu) 00時頃
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|
/* 生き残ってしまったなぁMOBが!!(号泣)
ペラジーさん切ない。
(-73) 2016/10/13(Thu) 00時頃
|
|
私は、育ててもらった人間の記憶を食べ続けて、 今まで生きてきたんですよ。
.
(+43) 2016/10/13(Thu) 00時頃
|
|
< 君は何を忘れるのかな。 >
[囁いた声は、ヒトならざるそれだ。 もう、誰も、聞く事の無いショクの聲。 ]
<まあ、どうだっていいよ。>
<美味しく頂くだけの話だし>
[真っ直ぐに合わせた視線を、伏せた。 ――有難う、 "ふたりにしてくれて" ]
(54) 2016/10/13(Thu) 00時頃
|
|
はいはい。 ま、結果もわからないし―― 一緒に待とうか。
ね?
[首を傾げて、ペラジーに微笑みかける。
青い目は、穏やかに細められた。]
(55) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
|
|
[告げる声は、静かに。]
――きっと私から貴方が望む理由は、差し上げられません。
[言葉を締めくくった。**]
(+44) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
|
|
― ―
[生を受けたのは、今暮らす街よりもずっと都会の、一軒家だった。 青い瞳は母から。プラチナブロンドは父から。 それぞれの特徴を引き継いで生まれたこどもを、両親はたいそう愛した。
ショク。記憶を喰らう魔物。 それが御伽噺などではなく、現実であると、物心つく頃には知っていた。
己がショクであること。 生きる為に、他人が育てた大事な"記憶"を、食べなくてはならないことも。
エサには困ったことがない。 ミスをした使用人。時折出入りする業者。 足がつかないよう、細心の注意を払って、エサを選んだ。 祖の時代からずっと、そこに根を下ろす純血の一家は、下世話な噂話の中にも、たった一度たりとてショクを疑われたことなどなかった]
(*4) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
|
|
[親元を離れると決めたのは、特に理由があったわけでもない。 それはまだ、ティーンエイジャーだった頃の話だ。 故郷を離れ、馬車と船を乗り継いで、遠く離れた土地に移った。 覚えている。 まだ少年と青年の間を彷徨うブローリンを拾い愛でたのは、歳を重ねてなおうつくしい、とある女性だった。
――夫に先立たれ、子供は流行病で亡くした。 そう語る目尻には深い寂寥と、変わらぬ愛があった。]
『きれいな髪と眼ね、うちのことは大違いだわ。』
[そうやって髪を撫でる指先がやさしかったことも、覚えている。]
(*5) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
|
|
スージ、ありがとう。
また、明日会おうね。
[ひらりひらり、手を振って>>53 明日の約束を根拠もなく交わす。]
……うん。 つきあわせてごめんね。
[前髪に隠れた青い目は、見えない>>55]
(56) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
|
|
[きっと、その記憶は、おいしいんだろうな、と思った。]
(*6) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
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[真っ赤に染まった月の下で、"彼女"が倒れている。 実家に居た頃は、やり過ごせていた極限まで飢える日。
食事の頻度が落ちたその時は、やり過ごすことも出来ず、そばにいた彼女に手をかけた。
ひとつ、ふたつ。きっとこれは、彼女が大事にしていた、"夫"と"こども"。 食事を終えた恍惚と、多幸感と、自分の手で"狩り"をする悦びと、様々な感情を引き連れて眠る。
――目を覚ましたとき、変わらず彼女はそこに居た。]
『あなたが好きだったのはこの青いマグだったわね。この緑のマグは誰のかしら?』
さあ、お客さん用じゃない?
『そうだったかしら……大事なものだった気がするんだけど』
[ひとつ。]
(*7) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
|
|
『ブローリン、この靴、誰のものか知らない?あなたには小さすぎるわよね』
知らない。 ぼくのじゃないよ。
『そうよね……誰のかしら……』
[ふたつ。]
『……ブローリン、わたし、何か忘れてる気がするの』
――そう?
『大事なことを……とても大事なことを、忘れてしまったような……』
(*8) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
|
|
["見たことのない"持ち物。 "あるはずのない"服。
"誰かわからない"写真。
そのどれもに、彼女は心を壊して――そして、居なくなってしまった。]
(*9) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
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/* ところで占い師だれだったんだろう ブルーノおじちゃんかな
(-74) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
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|
[少年は知る。 記憶を喪った人間に、してはならないことは忘却の肯定だ。
知っているはず、忘れた気がする。 それを自覚すればするほど、喪失感に苛まれるのだと。 行き着く先は、昏く深い、終わりの闇の中だと。
人のこころは斯くも脆いのだ]
(*10) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
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/* あと10分
分って打とうとしたら真っ先に糞って変換された。箱なのに。
(-75) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
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[一度食事を摂ったら、二度と会わないと決めたのは、其の頃だ。]
(*11) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
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|
[それからは。 場所を変え、相手を変え、あちこちを渡り歩いた。
近づいてくる女性の、"いちばん大事な記憶"に、自分が成る。 そうして、自分を忘れさせてから去る――
卑怯で安全な手段を、取りながら。]
(*12) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
|
|
[やがてあの山小屋に根を下ろし、彼に出会うまで。*]
(*13) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
|
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/* ニコラス君かっこいい!!
えーと、ブルーノさんが育ての親だったりする?←
(-76) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
|
|
/* ひえ
待って時間が足りない読めない
(-77) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
|
|
なあに、お安い御用だよ。
[スザンナを見送って、前髪を払う。なんでもないことのように、その一房を摘んで、鬱陶しげに避けた]
さっき言ってたことだけど――
ショクはあと一人。 そういう家系なの?
[自分が紡いだ"嘘"の流れなら、口にしやすい問だ。 探るような色でもって真っ直ぐに、顕になった蒼の視線を彼女へ向けて。]
(57) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
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/* ブローリン;;;;;;;
それにガストンの締めくくりが美して好き…。
(-78) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
|
|
/* あと3分。
エピ来るの怖いなぁ。 怒られたり揉めたりしないといいなぁ。
(-79) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
|
|
…………う、
[どうしてこんなに、"ショク"と"ヒト"の間に走る亀裂が恐ろしいんだろう。
出所不明の感情に連鎖して、頭の中のごみ山が雪崩れていくみたいだ。 どうして僕は、あの二人を庇おうと思ったんだっけ。 半分だけではあったけど、"仲間"を助けたかったから。 ……だけど、それだけじゃなかったはずだ。
『■■■■■■■■■■■■■、■■■■■■■ ■■■■■■■■■■。 "■■■"■■■■■■■■■■■■、■■■■■■。』
……今となっては、穿たれた闇でわからない中身。 それは容赦なく僕の片脚をぐらぐらと揺らした。
立ち続ける為の何かがあったはずなのに、そこにはもう、何も、ない。]
(+45) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
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|
[皆既月食は過ぎた――。 今夜は綺麗な弧を描いだ月が館を照らし出す。]
(-80) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
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|
[僕はどうしてこの街に居るんだっけ。
僕は、僕は、――――どうして、生きているんだっけ。
このがらんどうなごみ山の隅で、 泥水を飲んでまで生き延びた理由は、何だ―――― ]
(+46) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
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|
…………っ、
[咄嗟に身を折って口元を覆う。 僕までこのざまじゃ、いけない。 ショコラが弱ってるし、――彼に、申し訳が立たない。]
……ブロー、リン。
[ずるくて優しいきみに、ただ、会いたい。]
(+47) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
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例え、誰かの手に堕ちようとも――、
生かしてくれるものが居る限り、 私はショクであることを誇りに思う。
(-81) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
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