222 【完全RP】湖畔の村【誰歓】
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
ヒューに3人が投票した。
チャールズに4人が投票した。
メアリーに1人が投票した。
チャールズは村人の手により処刑された。
|
レティーシャ! 今日がお前の命日だ!
2015/04/23(Thu) 01時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
レティーシャが無残な姿で発見された。
メアリーが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ヒュー、サイラス、ダイミ、フランシスカ、ヤニクの5名。
|
―前日早朝・処刑場―
[産んだ子は、若様ゆずりの金髪の女の子だった。生きて大きくなっていれば、レティーシャより少し小さいくらいだろう。 我が子とレティーシャを重ね、事あるごとに気にかけていた。ひそかに成長を喜んできた。
ダイミがあの強さで彼女を守るなら、何も心配する必要はない。 彼女にとって、心配される筋合いはないのだろうけれど。
叶うなら、成長した娘の姿を一目見たかった。 どんな名をつけられたのだろう。 どんな顔をして笑うのだろう。 私欲のために捨ててしまった親にそれを見る資格などないけれど]
(+0) 2015/04/23(Thu) 01時頃
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/* おおう、もし私がヒューに投票していたら落ちてたのか。 ちょっと、生き延びて、レティを襲撃したかった気もするけれど。
(-0) 2015/04/23(Thu) 01時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/04/23(Thu) 01時頃
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/* めっちゃ悩んだ。
こういうときは、ちょっと、処刑中止とかでもいいと思うんだ…
(-1) 2015/04/23(Thu) 01時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/23(Thu) 01時頃
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/* ノーリーンには感謝してます。 墓下行きたかったのは疲れていたのもある。ヒューありがと、愛しいよ。
(-2) 2015/04/23(Thu) 01時頃
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/* 予想はしてたよ。でもね。 うん。もしかしたら…っていうのもどっかにあって…
えと…
(-3) 2015/04/23(Thu) 01時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/23(Thu) 01時半頃
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―宿の投票所まで―
[道中、周りの噂話等を聞けば、マーゴ、名前は知らなかったが、それがあの菫の砂糖漬けをくれた人物であることはすぐに分かる。
そして、メアリーの母親が死んだことも。]
………
[レティーシャが傍にいれば、彼女の様子を見て、
今、そのメアリーが牧師との会話が行われているなど知らず。
投票所まで行く間で得た最大の情報は、昨日ほどレティーシャを疑うものがいないということ。
だけど、その代り、彼女を悪魔だとか言う声がひそひそと聞こえても来ていた。
そのたびに、そいつを睨みつけて、投票所へとたどり着く。]
(0) 2015/04/23(Thu) 01時半頃
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/* 内臓貪られてる心算でいたから蘇生する気全然なかったや。 化け物ルート行きたいな、けど世界観ぶっ壊す自信あるわ。
(-4) 2015/04/23(Thu) 01時半頃
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/* あれだなあ、進行を気にし過ぎてたのもいけなかったんだろうなあ、とか。吊り先とか襲撃先を悩み過ぎてた。 狼だし、頑張らないとー! と、頑張って色々動いてたのが、ね。もっと気楽にやっても良かった。
(-5) 2015/04/23(Thu) 01時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/23(Thu) 01時半頃
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―宿の投票所―
[投票所に着けば、今回は誰に票が集まるかなんて、分からない。でも、投票をしないという選択肢はない。
それを選んでしまえば、もしかしたら…
だから、一人の名前を書く。]
『牧師』
[こんな書き方をすれば、誰が書いたのかなど分かってしまうが、別に良かった。]
(1) 2015/04/23(Thu) 01時半頃
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/* だってさ、一番ぷまいの、モツじゃね…?
(-6) 2015/04/23(Thu) 01時半頃
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――……気持ち悪い。
[それだけが理由。いつも変わらない笑み。どんなに表情が変わっても、自分の頭の中ではその顔から動かない。
ただ、どうしてかは分からないが。どこか確信めいたなにかはあった。
こいつしかいない。と。]
(2) 2015/04/23(Thu) 01時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/04/23(Thu) 01時半頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/23(Thu) 01時半頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/23(Thu) 01時半頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/23(Thu) 02時頃
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[そうして、レティーシャと共にその場を後にしただろうか。]
…………
[レティーシャの顔をチラリと見れば、今朝、処刑場でのノーリーンを思い出した。]
(3) 2015/04/23(Thu) 02時頃
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[処刑場で最期にノーリーンを見たとき、彼女はこちらを見て、にんまりと笑った。
がんばりなさいよと言うかのように。]
………っ!!!
[目を見開く。あまりにもショックだった。
この人は、違うと、確信してしまった。
そんな人を、殺した。
でも、それでも、レティーシャを死なせないと。
彼女を絶対に守ると。それが揺らぐことはなかった。
なのに――……**]
(4) 2015/04/23(Thu) 02時頃
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─ 回送 ─
…結局、俺かよ。
[少し元気になったのか。
続く言葉は途切れ途切れだが。 それは、以前自分が零してしまった事に対しての問い掛けなのだろう。
自分でも、はっきりした事は分からない。たが、推測は出来る。
自分たちの共通点は、ダイミの父親フーゴ。
恐らく、それが関係しているのだろう。しかし、勿論の事確信がない。 自分は、フーゴとのやり取りの中で、何か忘れて居るのだろうか。]
ダイミ。……ダイミ?
[微かに寝息が聞こえてくれば、男はそれ以上声をかけなかった*]
(=0) 2015/04/23(Thu) 02時頃
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/* ……(顔覆い)
心が……いや、絶対楽しめる自信はある。あるけど。
やっぱり、辛い。
ヒューも多分死ぬだろうしで、
誰かに縋りたい…でも、この位置おいしい…
(-7) 2015/04/23(Thu) 02時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/23(Thu) 02時頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/23(Thu) 02時頃
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/* 目を瞑って、耳を塞ぐというのは、自分自身よくやります。
そうやって、深呼吸すると気分が落ち着くの。
後、「まだ、大丈夫ですか?」って問いかけて「大丈夫だ」と思えたら、まだ生きていける。って、思うの。
(-8) 2015/04/23(Thu) 02時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/23(Thu) 02時頃
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/* んで、「駄目かも」って思ったら、本当に駄目な時なので、今日はカラオケじゃぁああ!!と、カラオケいったりする。
今、問いかけてみた。返事がない、屍のようだ。
(-9) 2015/04/23(Thu) 02時頃
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―回想:屋敷に連れ戻された後―
[お風呂上がりにバスローブ一枚の姿で、足枷で繋がれた あら首輪じゃないのね、なんて酷く場違いな事を考える。
『旦那様』が現れて、身が竦んだ。 やめて、おねがい、触らないで。 けれど言葉には出来ない。 サイラスの存在を、気付かれてはいけない。
彼に想いを伝え、応えてくれた、その前の時間に戻るだけ。 今から十月十日後に子供が生まれたら、 彼の子供かも知れないと、細やかな夢を見る。
そんな未来を思い描きながら、 けれど同時に、死に方を考える。
誰でも良いの、お願い、今すぐに、私の時間を止めて。 不安定な天秤が、ぐらりぐらりと左右に揺れた]
(+1) 2015/04/23(Thu) 02時半頃
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/* まぁ、PC視点でも牧師にはなったとは思うんです。
でも、そのときの視点が完全PL視点だったんですよね。
PL視点を相当嫌がっているようだったので…申し訳なく…
(-10) 2015/04/23(Thu) 02時半頃
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[『旦那様』の手が私に触れる一瞬前に、響くノックの音。 私の身体を洗って居た、給仕服姿の女性が、二人]
「この村に人狼が出たそうです」 「急ぎこの屋敷を発ちましょう、旦那様」 「留まるならば、お嬢様を投票に向かわせなければ 怪しまれればこの屋敷に人が来ます」
[ぎり、と奥歯を噛み締めて『旦那様』が遠ざかる。 速足で二人に歩み寄り、留まるなら、そう発言した女性が、 首を鷲掴みにされ宙吊りになった]
「屋敷から出せというのか!? マーガレットがまた居なくなったらどうする! 三度だ!これで三度!! 三度も僕の前からマーゴが消えたんだ! 次こそもう僕の元には戻らないかもしれない!! そうなったらお前如きが、如何責任を取る心算だ!!??」
(+2) 2015/04/23(Thu) 02時半頃
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[止めには行ったもう一人が、振り払われて、 ごつり、鈍い音を響かせ壁に赤い染みをつけて 力なく滑り落ち、地面に伏せた。
宙吊りになった女性は、泡を吹いてもがき、 『旦那様』が尚もヒステリックに喚いている間に だらりと動かなくなった。 じわり、辺りにアンモニア臭が広がる。
驚きに、悲鳴どころか制止の声すら出なかった。
ああ、旦那様、貴方も狂ってしまっているのね、 「マーガレット」という女性に。
…今なら少しだけ、その気持ちが理解出来る気がした*]
(+3) 2015/04/23(Thu) 02時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/23(Thu) 02時半頃
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/* もう、いっそのこと、ママも姉たちも殺してくれないかな……
(-11) 2015/04/23(Thu) 02時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/23(Thu) 02時半頃
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―湖畔傍の花畑―
………………。
[教会での全てが終わった後。 まっすぐ花畑に来ていた。
もう後には戻れない。 進み続けるしかない。]
…………はあ。
[疲れを押し出すかのよう盛大に溜息をはいてから。 ポシェットの中の石をいつものように取り出す。]
(+4) 2015/04/23(Thu) 02時半頃
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Un hada del viento comunica las palabras de la flor
[風の妖精よ、花の言葉を伝えろ。 そう念じて石に宿った妖精を解き放つ。 神様は信じてはいなかったが。 この風の妖精の姿が見えるようになったのはいつからだったが。
実のところ会話はできない。 だからこそ、彼女自身の言葉は聞いたことがない。]
(+5) 2015/04/23(Thu) 03時頃
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[牧師だけが人狼ならいい。 けれど念には念をいれて、と。 探ろうとしたのはヤニクだった。]
………………。
[風が吹き抜けるのを見送れば、短くなった不揃いの髪が小さく揺れる。 それに気づいて髪に手を伸ばした。 何かから解放されたような複雑な気分。 けれど、自分という存在は何も変わっていない。]
………あーあ。 ちゃんとキレイにしないとな、かっこわりぃ。
[そう天を仰いで――――――強烈な痛みを感じた。]
(+6) 2015/04/23(Thu) 03時頃
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|
[熱が込み上げてくる。]
――――っ、ぐ、がぁっ………は……
[耐え切れず口からその熱を吐き出す。 熱の正体を両の眼で視認する。]
…………あー……なる、ほど……
[そういえば、聞いたことがあった。 己の力、使う相手によっては強い反動が。 場合によっては死に至ることもあると。]
……………ダ、ッセェ……
[呟きは音にならず風に吸い込まれる。]
(+7) 2015/04/23(Thu) 03時頃
|
|
[己を殺そうという、血が煮沸するような感覚。 例えるなら、それは呪いのようなもの。]
――――〜っ
[もう1度、血を吐き出す。 立っていることができず、その場に倒れこんだ。 空の色すら赤く見える。 風が強いのは、自分のことを心配してくれているのだろうか。]
―――――。
[真っ赤に染まった手を空へ伸ばす。 風を掴もうとして空を切った手は胸に。]
(+8) 2015/04/23(Thu) 03時頃
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は、ばかばかしい、な……ホント。
[そう笑って―――――。 身体中の熱に意識を奪われて、瞳を閉じた。
吹き抜ける風が花弁を運ぶ。 それを受け取ることは2度とできない。**]
(+9) 2015/04/23(Thu) 03時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/23(Thu) 03時半頃
|
─ →教会 ─ [男は、走った。身体が悲鳴を上げているのも無視して。]
…何故だっ何故だっ何故だっ!!
[あんなに、優しい笑顔を自分に向けてくれていたのに、仮面のしたではほくそ笑んでいたのか。
チャルは知っていたのだろうか。自分の故郷が人狼にやられて壊滅してしまったことを。自分が唯一の生き残りだと言う事に。
今となっては、そんな事どうでもいい。
男は、憎悪の固まりだった。 今までの鬱屈した思いが、全て表に出てしまっている。自分で自分を制御出来なかった。]
(5) 2015/04/23(Thu) 03時半頃
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[教会の扉をバンッと勢い良く開いた。扉の音が響いている間にも、男は速度を緩めなかった。
メアリーはその場に居たのだろう。自分に気付いて声を掛けただろうか。
何にしても、彼女に目もくれず、男はチャルに勢いに任せて突っ込んだ。 そうすれば、チャルを押し倒す形で倒れただろうか。 武器を持っていなかった男。 しかし、そっさに目に入った、サイラスが充ててくれた三角巾。 それを剥ぎ取り、一瞬の痛みも省みず、チャルの首に巻き付けた。 メアリーが見ているとも、気付かないままで。]
(6) 2015/04/23(Thu) 03時半頃
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[ 今すぐ息の根を ]
…なんで…なんでだ…
[ こいつが元凶なんだ ]
なんでだよっ…
[ 殺せ! ]
バカやろうおおーーっ!!
[力いっぱい締め上げた。握り締めた拳には赤い薔薇が小刻みに震えている。
チャルはどうしただろうか。もし抵抗していたとしても、更に両腕に力を込めた。
まるで、彼を抱き締めるように。]
(7) 2015/04/23(Thu) 03時半頃
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[チャルが動かなくなれば。
身体の力が全部抜けて、崩れ落ちる。チャルの隣に横たわるように。
今更ながらに身体中悲鳴を上げているが、心の痛みの方が強くて、涙が溢れた。次から次へと零れていく。
なんで、薔薇を目の前で手折ったりしたんだ。
なんで、彼処に薔薇なんか置いてたんだ。]
…なんで………?
[もう届かない問いかけは、宙へと消えた*]
(8) 2015/04/23(Thu) 03時半頃
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[その後の事は覚えていない。 その場に居たであろうメアリーが起こしてくれたのだろうか。まさか居合わせたいた事に今更に気が付いて。 しかし、いつの間にかメアリーの姿は無く。まさか、湖畔の花畑で息絶えるとも知らずに。
意識がはっきりしくれば。 男は知らない男共に運ばれていた。 いや、見たことのある顔だ。昨日、教会で村長の爺と一緒に居た奴らか。]
…そうか。
[とうとうお迎えが来たのだと悟った。 恐らく、自分が村の牧師を殺した現場を村人の誰かに見られて、村長達は確信を得たのだろう。
「やはり余所者が人狼であった」のだと。
誰が自分達を見つけたかは覚えていないが*]
(9) 2015/04/23(Thu) 03時半頃
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─ →村の何処か ─ [男は、村へ運ばれる。その際誰かの目に触れただろうか。
村の者達は、口々にこう言う。
「疫病神!」「人殺し!」「これで安心だ!」「仲間は居るのか!」 「死ぬ前に全部吐け!」「天国に行けると思うな!」]
…思ってねぇよ…
[ぼそりと吐けば。 石を投げてくる者もいる。この怪我だ。痛みや傷が増えたって、今と変わらないだろう。男は、そのまま投げさせといた。 仮に怒りが湧いてきたとしても、この更に悪化した身体では何も出来ない。 折角手当てしてくれたのに]
…サイラスが、怒るな。
「黙っていろっ」
[自分を運んでいる男の一人が、自分を睨み付けた。自分は睨み返す元気もなかった。]
(10) 2015/04/23(Thu) 03時半頃
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[男は、連れて来られた場所が何処かは分からないなかったが。そこは処刑場近くの建物だった。中には誰も居ない、狭い部屋。
扉が閉まる音がしたので振り向けば。閉まる直前に見えた村長の顔。 男に向けられた、化け物を見ている様な蔑んだ瞳。
錠のする音が聞こえた。]
こんな身体じゃ、何も出来ねーよ。
[抵抗しようとは思わない。
チャルをこの手の中で亡くした時から、止まってしまっていた男の死の時間が、また動き始めた。]
(11) 2015/04/23(Thu) 03時半頃
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[その夜、久々に楽しい夢を見た。 過去の楽しかった思い出。故郷の奴ら皆、笑っていた。
男は、その狭い部屋で朝を迎えた**]
(12) 2015/04/23(Thu) 03時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/23(Thu) 03時半頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/23(Thu) 03時半頃
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/* ダイミメモを見て、…まだキリング全然回してなかったし、落ちたら抵抗の力加減間違ってうっかり死んじゃった、じゃ駄目だったんかいな、とちょっと思ったけど、牧師様メモ見るに、今日落ちたかったのかな…?
二人がそれで良かったならまぁいいのかな…?
(-12) 2015/04/23(Thu) 03時半頃
|
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「あぁ、すまない、君の部屋が汚れてしまった。 すぐに片付けさせよう。すぐに… ああ、汚れてしまったな…、 こんな手では君に触れられない…]
[何処か焦点の合わない目で呟き始めた『旦那様』は けれど、私に振り返れば、優しく微笑んだ様に見えた]
「少し、待って居ておくれ。すぐに清めて戻るよ」
[私もサイラスを失ったら、こんな風に生きるのかしら。 まるでこれから先の自分を見ている様で、胸が苦しくなる]
おばあ様を、…おばあ様とお話がしたいの、 呼んでもいいかしら? 私、もう、何処にも行かないわ。 だからその為に投票を、おばあ様に頼もうと思って…
[恐る恐る提案してみたら、『旦那様』は、 勿論だとも、と満面の笑みで頷いた]
(+10) 2015/04/23(Thu) 03時半頃
|
|
[毒薬、刃物、何でも良い。 おばあ様ならきっと手を貸してくれる筈…
そんな私の甘い考えは、あっさりと打ち砕かれた。 考えずとも判った筈だ。 おばあ様は、『旦那様』に仕えているのだから。
他の死に方を考え始める私の邪魔をするように、 おばあ様は昔話を聞かせてくれた。 それは、『最初のマーガレット』のお話…
今の私には、心底如何でも良くて、 聞き流そうかと思ったけれど…
おばあ様の声を聴くのは随分と久し振りに思えて、 酷く懐かしく思えて、気が付けば静かに聞き入っていた]
(+11) 2015/04/23(Thu) 03時半頃
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|
[『最初のマーガレット』は『旦那様』の婚約者だった。 政略結婚だった。
本当は彼女の姉こそが旦那様の婚約者だった。 けれどマーガレットの姉は、結婚間際、 病に伏して帰らぬ人になったと知らせが届いた。
結果宛がわれたのが、妹のマーガレットだった。 マーガレットの18歳の誕生日、 顔合わせを兼ねて彼女の誕生パーティーに呼ばれた。 旦那様はマーガレットをひと目で気に入り、
…そして、初めての恋に落ちた]
(+12) 2015/04/23(Thu) 03時半頃
|
|
[けれどマーガレットは、姉と同じく、結婚間際、 病に伏して帰らぬ人になったと、知らせが届いた。
流石に可笑しいと、旦那様は気付いた。 探り始めてすぐの事、 マーガレットの屋敷の使用人の一人が 金に目が眩みあっさりと口を割った。 姉妹揃って駆け落ちしたのだと。
愛する男の手を取って、家を出たのだと聞いても、 旦那様はマーガレットを、諦める事が出来なかった。
旦那様には大抵のことは叶えられるだけの金があった。 金だけは余っていた。 だからこそ、マーガレットを諦められなかった]
(+13) 2015/04/23(Thu) 04時頃
|
|
[一緒になれば何不自由ない生活が待っている、 なのに姿を消す理由は何だ。 きっと相手の男に唆されたに違いない。 助け出さなければ。そう思った。
始めて恋をした女が、別な男を愛していた。 その事実を旦那様は、受け入れる事が出来なかった。
見付けだしたマーガレットは、酷い姿だった。 甘やかされて育った良家の末娘が、 慎ましやかな村の生活に容易く馴染めるはずも無い。
やつれて、疲れ切って、身体を壊していた。 パーティー会場でたおやかに笑っていた彼女とは まるで別人だった]
(+14) 2015/04/23(Thu) 04時頃
|
|
[けれど、それでも、彼女は幸せだったのだろう。 連れ戻そうとする旦那様を拒んだ。
構わず無理矢理連れ戻そうとしている所に、夫が戻った。 旦那様は激昂して、その男を殺した。
連れ戻したマーガレットは泣き暮れて、次第に衰弱し、 旦那様の屋敷で程無く息を引き取った。
旦那様は、マーガレットの死を受け入れられなかった。 その死に顔は、旦那様が恋に落ちた 美しかったマーガレットとかけ離れていたから、余計に。
「死んだのはマーガレットでは無い」 と言い出し再びマーガレットを探し始めた。 何処かに僕のマーガレットが居る筈だ、と。
旦那様は少しずつ、狂って行った]
(+15) 2015/04/23(Thu) 04時頃
|
|
[代わりに差し出されたのはマーガレットの娘だった。 生まれて間もない、マーガレットに似た女の子。 妻は身体を壊し、夫は治療費を稼ぐために朝から晩まで働き詰めで、娘は、孤児院に預けられていた。 マーガレットが最期まで娘の事を話さなかったのは、夫の様に、危害を加えられる事を怖れたためだろう。
けれど結局は見つかってしまった。 旦那様はその赤子を、マーガレットの生まれ変わりとして育て始めた。
それとは別に、家の為の形式的な婚姻は必要だった。 赤子が育つまでは、 両親祖父母は流石に待ってはくれなかった。
そうして迎えた妻は、大層嫉妬深い女だったから、 マーガレットに何かあってはいけないと、乳母に任せて この屋敷で、ひっそりと育てさせる事にした。
身代わりのマーガレット。それが私。 マーガレットの娘のマーゴだなんて、酷い手抜き*]
(+16) 2015/04/23(Thu) 04時頃
|
|
/* \ずっとおれのたーん!!/
ところで地上がもう寡黙勢揃いだけど、 今日なんとかなるのだろうか。 ヒューとサイラス二人で回すの?
(-13) 2015/04/23(Thu) 04時半頃
|
|
[頭を打った女性は気を失っただけだったようだ、 首を絞められた女性も旦那様が手を離して程無く、 派手に咳込んで、嘔吐いていたから、死んではいないだろう。
二人を連れて行ったのは私を引きずり戻した男性、 汚れた部屋の片付けをしていた女性は、 私をお風呂に入れた残りの一人だろう]
「話し合いはお済みですか?」
[4人だけだろうか、そう思った矢先に声を掛けて来たのは、 全く別な燕尾服の男性だった]
(随分と大所帯でいらしたのね)
[それとも、一度逃げ出したからこそ、 急ぎ呼び寄せ増えたのかもしれない。 屋敷を逃げ出す道は、やはりない。 ならば生から逃げる道を…ぼんやりと考えた]
(+17) 2015/04/23(Thu) 04時半頃
|
|
[投票先を、と、おばあ様に急かされて考える。 サイラスと、牧師様と、あの女の子…確かレティーシャと名乗っていたか。 あとはケーキ屋さんのご家族と、…レティーシャに出逢う前に逢ったあの女性、名前を教えてくれた、ノーリーンさん。かみさまがもう居ない事を知らない私は、彼も避けたいと思った。 あともう一人、お姉さまの名前を、私は知らない。 けれどあの店の踊り子だと伝えれば通じるだろう。
避けたい人が随分と居る事を思いだして、 死にたがっていた心が揺らぐ。 けれどどうせ、もう会えないなら、同じ事]
避けたい人はいるの、けれど、それ以外は、良く判らなくて…
[ならばその全員を教えてください、 そう言われて口を開いて…言葉に詰まった。
サイラスの名前を挙げて、旦那様に伝わるのが、怖かった]
(+18) 2015/04/23(Thu) 04時半頃
|
|
村で暮らしてきた人の中に、 紛れ込んでいるなんて思えないわ。
…確か、旅の方が来ているって、聞いたの。 だから、その人に――…
[お話ししたい、なんて思っていた気持ちは、 最早私の中には残っていない。
ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、 心の中で見知らぬ誰かに何度も何度も謝った。
けど、サイラスを護りたいの。 人狼からでも、処刑からでも無い、……旦那様から*]
(+19) 2015/04/23(Thu) 04時半頃
|
|
―回想:深夜の来訪者―
[男に触れられるのは嫌だと、そう思っていた。 けれど、彼が私を抱く事など無いだろう。 そう判っていたから、触る位、いっそ構わないと思えた。 自分で死ぬことも出来ない私の救世主。 神様でも、天使様でも無い、彼は多分きっと、狼さん。
犬に見える人間じゃなくて、人間に見える狼なら、 例外だと考えようと、そう割り切って。 >>4:30窓からのお客様を受け留めて、抱き締めた。 芳しい薔薇と…微かに鉄錆に似た匂いがした。
鋭い牙が肌を裂き肉に食い込むその感触に 最初にサイラスを受け入れたその瞬間を思い出して、 ふるりと身を震わせ甘ったるい吐息を零した]
(+20) 2015/04/23(Thu) 04時半頃
|
|
[その後は、まるで現実とは思えない光景だった。 物語の1ページに迷い込んだみたいで 現実味が無くて、ただ茫然と見惚れていた]
……――まぁ、綺麗。 ねぇ?……―――。
[時を経て少しだけくすんだ、白い壁紙に赤が咲き乱れる。 心の中で彼の名を呼んだ。 今宵、死が二人を別つ。 けれど、私はこれからもずっとあなたを想い続ける。 心は貴方の傍に、いつまでも、いつまでも。
ねぇサイラス、貴方も思い出の私を、 いつまでも愛し続けてくれるでしょう? 愛してるわサイラス、あなただけを、何時までも…]
(+21) 2015/04/23(Thu) 04時半頃
|
|
[失血に伴い、次第に遠ざかる意識の中、 夢見るように紡ぐ想いは執念に近く、 まるで呪いの様だと、気付く理性は 愚かなまでに初恋に狂う女の中には、もう残っていない。
苦痛や恐怖を凌駕する、喜びが其処に在った >>+0そうして彼を想いながら、深い深い 永久の眠りへと堕ちて行く――……*]
(+22) 2015/04/23(Thu) 04時半頃
|
|
―回想:素敵なお茶会?―
[二人きりの生活には広すぎる食堂で、 二人きりで使うには大きすぎるテーブルの端で、 此処は私の住む屋敷。
私の使いなれた銀食器を使って 何故だか牧師様が食事をしている。
私はその対格にお行儀悪く頬杖をついて、 その光景を眺めていた。
テーブルの上には横たわる私。 なんてへんてこな、夢]
(+23) 2015/04/23(Thu) 05時頃
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[>>4:27お茶会ではなく、お食事会だ、と 牧師様は無邪気に笑うから、 私はその隣で、拗ねていると伝わる様に、 頬を膨らませて見せた]
あらまぁ、酷いわ牧師様。 お茶会でも食事会でも何でも良いけれど、 私と、の催しのつもりなら、 私の分の席とグラスを用意して下さらないと…。
[けれど牧師様に、私の姿は見えないみたい。
声だって届かない。 けれど仕方ない。 だってこれは、夢だもの…]
(+24) 2015/04/23(Thu) 05時頃
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[眠る私は、そうと望んだ通り、綺麗な顔をしていた。 彼が見る最期に、相応しい顔をしていた。 そんな私を>>4:29綺麗な薔薇で飾ってくれた牧師様に、 お礼代わりに彼の頬へと触れぬキスを贈った。
この姿を彼が見たら、如何思うかしら? 美しいと、思ってくれるかしら?
>>4:34牧師様達を見送って、私はこの屋敷で待つ。 私だけの王子様を。 けれど愛のキスで目覚めさせて欲しい訳じゃない。
私を愛するが為に嘆き、悲しみ、 そして私を彼の思い出に、美しい侭に焼き付ける、 その瞬間を、待ち侘びて、 もう鼓動を刻まぬ胸が、けれど弾む心地を覚えた。
ああ、早く彼が訪れないかしら。 私だけの王子様、愛しのサイラス**]
(+25) 2015/04/23(Thu) 05時頃
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―回想:王子様の訪れ―
[>>4:67彼が、呼ぶ声が聞こえる。 待ち侘びた瞬間へのカウントダウン]
私は此処よ、早く迎えに来て!
[眠る私の傍ら、 テーブルの上にお行儀悪く腰掛けて居た其処から飛び降りて くるりとバスローブの裾を翻して、踊る。 そして、ふと気付く あらいやだ、私ったら、こんな格好。
でも良いわ、綺麗な顔で眠れたから。 贅沢は言っちゃいけないもの。
心の中で、彼を呼ぶ。ねぇ早く、早く。 こっちよ?ねぇ早く、迎えに来て]
(+26) 2015/04/23(Thu) 06時頃
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[随分と遠回りをする彼に焦らされながら、 けれど待つ時間も心が弾む 愉くて素敵なものだと、初めて知る。
彼の焦燥が、伝わってくる。 それはそのまま、私への想い。
「迎えに行ってあげたら宜しいでしょうに、 全く、意地の悪いお嬢様だこと」
姿は見えない、おばあ様の声が聞えた気がした。 軋んだ音を立てる扉。そうして、足音が近づいてくる。
5.4.3.2.1.……0!!]
(+27) 2015/04/23(Thu) 06時頃
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[愛していると、 応えてくれた時と同じくらい、心が震えた。 >>4:80悲痛な叫び声にうっとりと聞き入る。
深い悲しみは、それだけ私を愛してくれている証拠]
ああ、すてき。 もっと苦しんで、もっと悲しんで! もっと聞かせて…――私の為の愛の歌を。
[最初はそうして歓喜していたけれど…
けど何故かしら?心が痛むの。 浮かれていた心が、沈んで行く。 蹲る彼をそっと抱き締めて、 けれどその体温にはもう触れられない]
(+28) 2015/04/23(Thu) 06時頃
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[生きて居たら、きっと こうして顔を見る事も叶わなかった。 私を喪った悲しみに嘆く、その姿を見る事も無かった。 抱き締める事も出来なかった]
これで、よかったのよ、ね?
[もしかしたら、 もう一度巡り合って、もう一度抱き合って、 寄り添って、愛を囁き合って、 …いつか、醜い私を知ってしまっても、 受け入れてくれる日も…訪れたかもしれない、なんて、
抱き締めて、微笑んでくれた彼を思い出して、 そんな、夢みたいな有り得ない可能性に縋って生きて、 何度も、何度も絶望し続けるより、これで、よかった筈、
けれど、もしかしたら、
もしかしたら―――……]
(+29) 2015/04/23(Thu) 06時頃
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[>>4:94私を連れ去る彼の後姿を眺めた侭に、立ち竦む。 もしかしたら、なんて、考えた所で、 もう、総て、終ってしまった、 終る事を望んで、足掻くことなく終らせてしまった。
夢みたいな有り得ない可能性の欠片すら、消えて、 もう何一つ、叶わない]
……、…ねぇ、サイラス。 私、間違ってしまったのかしら――…?
[けれど、彼には言葉は届かない、 もう、時間は元には戻らない]
……いやな、ゆめ。
[ぽつり、溜息交じりに零して。 正しく幽霊屋敷の主となった、少女の姿は、掻き消えた**]
(+30) 2015/04/23(Thu) 06時頃
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/* 1200越え!!地上ならもう使い切ってまっせ。 なにあるか判んないから、地上じゃ毎日残してたけどさ。
みんなも使い切る方向で行こうぜ。 たった1000ptしかないんだし即なくなるぜ。 残したらもったいないよ、もったいないおばけでるよ。
(-14) 2015/04/23(Thu) 06時頃
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/*フランシスカさんに食べられたか…フランシスカさんが▲したくてレティーシャになっていますように。
普段ならこの位の不幸大丈夫な筈なのに閾値が今回ひ、低い…
所で占守一日で死ぬってガチだと中々泣けますね。
(-15) 2015/04/23(Thu) 07時頃
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―前日:村―
[投票が終わって、レティーシャを家まで送り届けた後だったか、それとも側にいただろうか。
村が、騒然とし始める。]
……え…
[誰かが運ばれているのが見えて、それがヒューであることはすぐに分かった。]
あ、あいつ…なんで…!
[人狼だ、殺せ、余所者が…!そんな罵声が周りにどんどん広がって。石を投げつける人々もいる。]
な、違う…!あいつは……!!
(13) 2015/04/23(Thu) 07時半頃
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い…っ!
[ガツン!!ヒューに向けられ投げられた石が当たり、頭から血が流れる。
そして、彼はどこかへと運ばれていった。 どうやら、処刑場近くの建物へ閉じ込めるらしいと分かって。]
何やってんだ、あいつ…!
[そう言って、血が流れる頭を押さえて、彼が運ばれていった先を睨みつけた。]
(14) 2015/04/23(Thu) 07時半頃
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―前日:村―
な、違う…!あいつは……!!
何やってんだ、あいつ…!
[村での光景をみて、叫ぶ声。その声は届いたかどうか**]
(=1) 2015/04/23(Thu) 07時半頃
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/* なんで今回こんなに私弱いの…
(-16) 2015/04/23(Thu) 07時半頃
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―前日早朝・処刑場―
[チャールズは「神にも人狼にも見捨てられた」と言った>>3:183。 けれど、「レティーシャ」もメアリーも、話を聞こうとしてくれていた。 フランシスカは顔をみせに来てくれた。
人には見捨てられていなかったのではないか。 もっと早く、執着を捨てて心ある人に目を向けていれば、孤独に押しつぶされ、滅びを望むことなどなかったのかもしれない。 違う未来を望んでも、今更おそい。]
(+31) 2015/04/23(Thu) 08時頃
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/* 牧師さま、昨日メモでGJはフラン目撃されて次の日吊られるから……みたいなことを言っていましたが…
そうすると、今日フランに入れちゃ駄目なんだろうなぁと…なんていうか、PC視点でみたくてもPL視点で見ざるを得ない状況が昨日から…
いや、これは、言い訳だな。ちゃんと考えよう。 しかし、現時点で、ヤニクかフランしかいないよぉおお…!!
とりあえず、一人一人突撃したいんだけども、コアずれがな…!!
(-17) 2015/04/23(Thu) 08時頃
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/* 目の前でレティ殺されたいなぁ。
あと、ヒューのとこいって、逃げる?逃げない? って聞きたい。
なんにせよ、動くのは襲撃ロルみてからかなぁ。
(-18) 2015/04/23(Thu) 08時頃
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ー現在・祭壇ー
[私の下に、私がいるの。 ふわり、ふんわり。
足は地面についていなくて、何かから抜け出した感覚。]
……やっと、死ねたのね。
[なんでそんな事が口についたんだろう。分からないな。 あと、もう一個だけ分からない事があるの。]
最後迄ありがとう、「もう1人の私」。
[向かい合ったことはないのに、一目で分かったよ。どうして目の前にいるのかはよく分からないけれど。 ね、「もう1人の私」。]
(+32) 2015/04/23(Thu) 08時半頃
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/* ネタぶっこみたい発作が。
でも、こんなときに、そんなのぶっ混んだら、怒られる……!
ヒューに会いに行きたい。レティみつけたら、こっちも捕まろうかなぁ
(-19) 2015/04/23(Thu) 08時半頃
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/* 絶望好物だけど
やっぱ、つらぁあああい!!! でも、こういうときのロルって、楽しいんだよ!!
でも、つらぁあああああ!
(-20) 2015/04/23(Thu) 09時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/23(Thu) 09時頃
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─ 回送 ─ [処刑場近くの建物へと運ばれている間。村人達に罵声を何度となく浴びせられていた時。
喧騒の中から、ダイミの声が聞こえてきた>>13
いつも頭の中に響いてくるダイミの声。だから、直ぐには近くに居るとは思えなかった。 しかし、必死な語気としっかりと自分に向けられているような勢いのある声に、まさかと思い顔をゆるりと振ってみるが、男衆の奴らに視界を遮られる。]
(15) 2015/04/23(Thu) 09時半頃
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[遮られる間際ダイミが見えて、石が頭にあたっているのが見えた>>14]
…ダ…イミ…何やってんだ…?
[違う?自分に言ってるのか。 いつもみたいに、気持ち悪いって言ってくれ。一緒に罵倒してくれ。そうしないとダイミにまで疑いが掛かってしまう。
ダイミの「違う」そう思ってくれる心が、ただただ嬉しかった。
男は声を上げることは出来ず、連れて行かれただろう*]
(16) 2015/04/23(Thu) 09時半頃
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[ダイミの頭に石が当たって痛そうにしているのが、一瞬見えた。]
…ダ…イミ…何やってんだ…?
[ダイミの「違う」という言葉。余所者は人狼ではないと擁護しているように聞こえてしまうではないか。]
…ばかっ、…いつもみたいにっ 気持ち悪いって言えよ。 一緒になって、石投げればいいじゃねーか…
ダイミ…やめてくれっ
[このままじゃダイミにまで疑いが掛かる。]
(=2) 2015/04/23(Thu) 09時半頃
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良いんだ。俺は「人殺し」なんだから。 チャルを…村の牧師を殺したんだ…だからっ。罰をうけなきゃ。
安心しろ、チャルは…人狼は退治したぜ。
[まだ一匹潜伏しているとも知れず。]
仇は取ったぜ…
[故郷の友人に向けて。本当に仇になるかは知らないが。男は満足していた。意識がぼんやりしくる*]
(=3) 2015/04/23(Thu) 09時半頃
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[ダイミに意識を飛ばす。人狼の正体が判れば、ダイミはどうしただろうか。
男の意識はぼんやりしてきた**]
(17) 2015/04/23(Thu) 09時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/23(Thu) 09時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/04/23(Thu) 11時頃
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[とうとう時間がやってきて、首に縄をかけられた。 荒い縄の感触はざらざらと不快で、肌に当たるたび頭をそらす。けれど、それが生きている証。
薬師の女にはせっかく命救われたと言うのに、老いた彼女より先に死ぬ事になってしまった。 詫びたいけれど、当分詫びられる場所には来ないでほしい。
見物人の中にチャールズの姿を見つければ、目を細めてそちらをみやる。]
何をごまかしていたのでしょうね。
[小さく呟いた。 ごまかし方にたけているのだと男は言った>>0:154。 穏やかな笑みでごまかし続けてきたことは、ただ人狼であることだけなのか、それとも?]
(+33) 2015/04/23(Thu) 11時半頃
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[いずれにせよ答えを聞く事は叶わない。 村長の指示で、足場の箱は奪われて――
愚かな女の生涯は終わった**]
(+34) 2015/04/23(Thu) 11時半頃
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― 3日目・広場 ―
[伸ばした手は、どうなったか。]
なぁ……。
[続けようと思った言葉は、方向を変え。]
……危ないから、遅くまで踊ってんなよ?
[そう、くすりと笑って。彼女を見送った。]
(18) 2015/04/23(Thu) 12時頃
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― 4日目 ―
[自宅のベッドで目を覚ますと、身支度をして、家を出る。]
[外へ出れば、どこからともなく、耳にする。 ノーリーンが処刑されたこと。 幽霊屋敷に住まう人達が、襲われたこと。]
…………。
[現場を見れば、何か情報が得られるだろうか? そう思って、幽霊屋敷へと向かった。 それはきっと、ヒューがその場を去った後の事。]
[扉を開け、中へ入る。 むせ返る様な鉄錆の匂い。赤く染まった室内。転がる遺体。 けれども、気になるものは特に見当たらず。 そのまま、屋敷を後にした。]
(19) 2015/04/23(Thu) 12時頃
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/* >19きにしてよ!! 死体がやたら多いことを!!
二人で住んでたんだからさぁ!!
(-21) 2015/04/23(Thu) 12時頃
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[村の奥にある屋敷を出て、歩いていれば。 村は、再び騒然としていた。 いや、もう、そちらの方が日常になってきてしまった様な気もするけれど。]
[村人から、話を聞けば。 ヒューが、チャールズを絞殺したのだと聞く。]
…………は?
[何で。]
[そのまま、ヒューが捕らえられたという建物へ、走った。]
(20) 2015/04/23(Thu) 12時頃
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/* あああああ。しまった。会えないのか。そーか。
(-22) 2015/04/23(Thu) 12時半頃
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[目の前にいるのは、「私」。何処迄も真っ直ぐで……身体という楔から解き放たれたからか、私の目には物語の中の天使にさえ見える。
「私」と面と向かって話をしたいと思った事は無いわけではなかったけれど。死んだから出来るようになったのは皮肉なことだと思うわ。
それに……]
ごめんね、私は「私」を全然守れなかった。
[それだけが、私の存在意義の筈なのに。]
(+35) 2015/04/23(Thu) 12時半頃
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/* あくまで人間ラブだからな! 回想でメアリーが泣いたら目元ちゅーするつもりだった。皆にスキンシップするだけで薔薇じゃ…と思ったけど、メアリーおとこだった。
(-23) 2015/04/23(Thu) 12時半頃
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[ヒューが捕らえられている建物の、扉の前。 こんこん、と、ノックをして。]
[えっと、合言葉は、何だっけ。]
――……お、『女泣かせ』? いや、泣かせてないと思うけど。
[自分で言うには、かなり抵抗があったけれど。]
[扉を背に、語りかける。]
何で、チャールズさんを殺したんだよ。
[その問いかけに、答えはあっただろうか。]
(21) 2015/04/23(Thu) 12時半頃
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俺は、お前をよく知ってるから、人狼じゃないとか。 怪我をしてるから、違うとか。
[人狼は、身体の作りから、違うのかもしれないし。]
人狼だったら、何で日中に絞殺してんだよ、とか。
思うけど、結局、証拠なんて無い。 結局は、推測したって、他人には分からない事も、 隠している事だってある。 ……人間も、人狼も、同じく。
[緩く、瞼を閉じて。]
(22) 2015/04/23(Thu) 13時頃
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/* うわぁあああ!ちょっと覗きにきたら、うあああああ!!! やだー、やだー!!いなくなっちゃ、やだぁああ!!
なんで、みんないなくなるんだよぉおおお!!
(-24) 2015/04/23(Thu) 13時頃
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だから、今夜はここに居た方が良いと思う。 人狼が見つかれば、解放されるし。 また村人が襲われるなら、 その間、ここに居たお前の疑いも、 少しは晴れるんじゃない。
[本当は、村長を説得して、家に連れ帰ろうとも思ったのだけど。 余所者だと警戒されている彼は、むしろここに居た方が良いのではないかと。*]
(23) 2015/04/23(Thu) 13時頃
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/* 負傷兵さんのキリングに至る経緯がぶっ飛んでて謎だったけど、それ言い出したら投票理由がおかしい人も結構居るんだろうしなー。
例えばレティーシャの▼ノーリーン。 わざわざ、疑われるの覚悟で庇いに行った相手にあまり考えもせず投票するんかい!とかね。
理由付けは問題なくとも、私の委任って選択も「投票を任せる」は使えても、サイラスに、まで持っていけなかったから無理があったわけだし。
モブも一緒に投票してる設定なら、ノーリーンの場を動かすやり方&投票はPL視点の方が良かった気もしている。
因みに負傷兵さんのキリングの件の解決法は、何を使ってどう殺したか、だけ開示して、そこまでの経緯は後で二人で回想回したら良かったんじゃないかな、と。
(-25) 2015/04/23(Thu) 13時頃
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/* 例えば占で狼見つかったって、護衛成功で襲撃目撃したって、怪しまれて然るべき立ち位置の若造と、この村で10年牧師やってる大人、村全体がどっちを信用するかって言ったら後者だよね普通はさ。
占は村全体が「占い師」という存在を信じるって世界観を構築できればおK。 けど狩人は、護衛成功=▼狼、じゃなくて、 護衛成功≒▲狩人の危険性増加、だけだと思うんだよねー。 村人に怪しまれた上村で孤立してる新参者に庇われたレティーシャが、「狼を見た」って言って、それが「牧師様だった」と言って、誰が信じるんだってなるよね。信じても違和感ないのはダイミちゃんだけだろーよ。
目撃する≒目撃される、だから、襲撃を目撃するなら、護衛だって目撃されるのが普通。 身体能力は人狼の方が優れてるんだから、そうじゃないとおかしい。故に護衛成功しちゃうと喰われる危険性大。
…ってメモの走り書きを見つけたのでぽいちょ。
(-26) 2015/04/23(Thu) 13時半頃
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/* ちなみにサイラスの突然ファンタジーは、おばあちゃんは魔女だった、ですべて解決すると思います。 ただしおばあちゃんの性格考えたら止めそうだから、おばあちゃんの魔導書ぱちって悪魔とでも契約するよろし。
けどそれやると世界観喰っちまうよね。 人狼程度に怯えねーわそんな世界じゃ。
マーゴ最初から化け物説も、そういう意味であまりやりたくはない。蘇生って難しい。
(-27) 2015/04/23(Thu) 13時半頃
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/* はいメモ乱舞おしまい。
(-28) 2015/04/23(Thu) 13時半頃
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― 投票所 ―
[投票所で、投票を済ませれば。 耳慣れた声>>4:120が聞こえて、そちらに視線を向けて。]
それを言うなら、俺も同じだよ。 俺が帰ってきてから、こんな事になったんだから。 ……俺の事も、怖い?
[そう、小さく苦笑をして。 それから、いくらか会話はしたか。その後。 昨日>>18は方向を変えてしまった言葉を。]
……シスカは、今、恋人とか居るの? もし、居ないなら。 ……俺ん家、来ない?
(24) 2015/04/23(Thu) 13時半頃
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お前、一人暮らしだし、心配なんだよ。 まぁ、人狼に襲われても、 せいぜい、代わりに食われてやる位しか、 できないかもしれないけど。
[そもそも、フランシスカからすれば、人狼かもしれない奴の家に行く方が怖いだろうとは思うけれど。]
あ、別の意味で襲ったりは、しないから。 そこは、信じてくれると嬉しい。
[などと言って、笑って。]
……嫌じゃなかったら。
[彼女の返事がどうであっても。 きっと、彼女の正体を知る事は、叶わないまま。*]
(25) 2015/04/23(Thu) 13時半頃
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―幽霊屋敷―
[私の形を忘れて、ふわふわと屋敷の中を漂う。 屋敷の様子を伺いに、次々と訪れるお客様。 勝手に入って来ては、好き勝手歩き回って、 何をするでもなく去ってゆく様を 何を思うでもなく、見送った。
彼らは幼い日に見た小さなお客様たちと何ら変わらない。 けれどそんなお客様に、心躍らせていた私の方が、 変わってしまったようだ。
>>4:122持ち去られて行く薔薇の花を見送る。 サイラスはあの薔薇を、気に入ってくれなかったみたい。 私の抜け殻だけを連れて、捨てて行った、薔薇の花。
最初は牧師様から私への贈り物だと思っていた。 けれど、彼が拾って行くなら、 彼に宛てたものだったのかもしれない]
(+36) 2015/04/23(Thu) 14時頃
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[約束の催しには、私の席も無く、 私に飾った贈り物は、あの人宛て。
牧師様の中の私は、きっと その程度のものだったのだろうと思えば 酷く納得して、同時に、ほっとした。 あぁ、牧師様は何も変わらない、と。
きっと牧師様は誰にでも優しくしてくれる人だと、 そう思っていた。 誰にでも、分け隔てなく、平等に。 だからこそ彼の気遣いを信じられた。 私も、平等に、 …皆と同じに扱ってくれる事が嬉しかった。
けれど同時に、牧師様はそれで 寂しくないのだろうかと、心配だった]
(+37) 2015/04/23(Thu) 14時頃
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[彼はそんな牧師様の、特別だったのかもしれない。 牧師様が彼を特別に思っていたのか、 彼に牧師様が特別に思われていたのかは、 私にはわからないけれど。
彼が牧師様の救いなのだろうか?
私の事も、村の皆と分け隔てなく平等に扱ってくれた、 そうすることで、私の心を救ってくれた、牧師様にとっての]
(+38) 2015/04/23(Thu) 14時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/04/23(Thu) 14時頃
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[怪我だらけの、見た事も無い、知らないひと。 私が投票した、旅人さんかしら?]
……――どうぞ、お大事に。
[そして、どうか、叶うなら、 牧師様を救ってあげてね。
ふわりと、私の形を思い出して、 久し振りに思い出した、優しい気持ちで、そう祈る。 きっと牧師様は、誰よりも深い孤独を抱えている。 何故だか、そんな気がしたから。
閉じ行く扉にぺこりをお辞儀をして、 眩い日差しの中へと消えて行くお客様を見送った。**]
(+39) 2015/04/23(Thu) 14時頃
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―― 前日:薬屋への道 ―― [投票をすませて歩いていれば、なんだか一層村が騒がしい。こんな真っ昼間に人狼が?一瞬よぎった思考は、しかしすぐに、近くを通ったパン屋の婦人に遮られた。]
「聞いた!?サイラスちゃん、なんだか知らないけど人狼が殺されたみたいよ!」
え、人狼がって…どういう意味です?
「なんでも、あの村奥のお屋敷を襲った人狼が、へましたらしくてね、というのもその人狼ってのがあのチャールズさんらしいんだけど、」
!?ま、まって、まってくださいおばさん…
[婦人の言葉は止まらない。興奮ぎみに喋り続ける。]
「なんで牧師様が人狼だってわかったのか分からないんだけど、それからが大変なのよ!誰だか知らないが、勝手に牧師様のこと殺しちゃったのよう!」
[待ってほしい。全く話に追い付けない。いや、理解したくないだけか?とにかく婦人は誰かに話したくてたまらなかったようだ。 肝心の部分が歯抜けになっている不確かな情報を、自分に教えてくれた。]
(26) 2015/04/23(Thu) 14時半頃
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/* マーゴの拾い方綺麗だなあぁ……
(-29) 2015/04/23(Thu) 14時半頃
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[チャールズが人狼かもと言う話は、俄には信じられなかった。 あんなに温厚で、繊細な彼が人狼? …いやむしろ、彼は罪を擦り付けられたのでは? もう少し話を、と思ったときには既に婦人の姿はなかった。]
……帰ろう。
[もし、この時。 追ってでも話を聞いておけば。 他に使命がなければ。 婦人がヒューのことを、知っていれば。
あんな風に、間違いを繰り返すこともなかっただろうか。]
(27) 2015/04/23(Thu) 14時半頃
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/*▼ヒュー▲ヤニク ▼フランシスカでダイミ君生存だが絶望……と、いうことなのかな。 皆様が楽しめますように。ダイミ君の方が絶望好きなら良かった。
狼勝ちも十分ある(実は6割位そうかな…)と思いますが、さて何方へ向かうのか。
(-30) 2015/04/23(Thu) 15時半頃
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―― 前日:薬屋 ―― [家に帰ると、祖母が神妙な顔つきでソファーに座っていた。祖母が考えていること、問い質したいことが、手に取るようにわかる。青年はただいまと小さく告げて、自分も祖母と向き合う形でソファーにかけた。]
「サイラス、あの子を……どうする気だい」
[早く埋葬して神の御元にって、いうんだろ?]
ばっちゃん、俺。 自分の身体にどんな血が流れているか、知ってるよ。
[祖母が息を飲むのがわかる。 ああできれば、彼女にだけは心配をかけたくなかった。]
(28) 2015/04/23(Thu) 15時半頃
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本棚の奥にあった、鍵付きの本。 あれは、家系図……だよね。 うちは、「魔女の血を引くものたち」なんだよね?
[その昔、大陸全土で大規模な魔女狩りがあったという。 表向きには、異教徒の弾圧とか言論の統制だとか言われてるけど。
本当にいたのだ。魔女は。
植物を愛し、医術に長け、「森の人」と呼ばれる一族が。 彼女たちの作り出す薬は、命を生かすも殺すも可能だった。
だからかもしれない。 いつの間にか、尊敬は畏怖に変わり、あっという間に人々の間で、魔女はあらゆる災厄の根源にされてしまったのだ。 ちょうどそのとき、正体不明の流行り病が大陸を蝕んだことも相まって。
理解のできないものに対する恐怖が、最高潮に達した瞬間だった。]
(29) 2015/04/23(Thu) 15時半頃
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[それから、一族は魔女狩りのせいでその半数を失った。一所にいるのは危ないと判断した彼女たちは、散り散りになって各地に去っていった。
祖母は、その魔女の一族の血を引いている。
家系図になっているあの本に、大まかな魔女の歴史は書いてあった。母は、そんな己に流れる血が嫌で、都会に飛び出したのかもしれない。
魔女の力、知識は、代々女性が引き継ぐことになっている。男の自分が、まさか祖母のやっていることに興味を持ち、本格的に学ぶなど、思ってもみなかったろう。だから安心してこの村に預けたのだ。
ずっと不思議だった。 どうしてこんなに、ここで作られる薬は効きが良いのか。どんな本にも載ってないような薬の作り方を、祖母が知っているのか。
でもそれもすべて、あの本のおかげで合点がいった。]
(30) 2015/04/23(Thu) 16時半頃
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俺にもその血が流れてるなら、 教えてほしい。
禁忌の魔法を。
[黙って話を聞いていた祖母は、眼鏡をはずして深く、長く、溜息をついた。
「禁忌の魔法」。 それは魔女が、生涯に一度だけ行うことができる奇跡。 代償を支払い、使者を蘇らせる薬。 自分は、その方法でマーゴを、彼女を蘇らせたい。]
(31) 2015/04/23(Thu) 17時頃
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「よくお聞き、サイラス。 お前は筋が良い。きっと立派な薬師になれる。 …それだけじゃ、だめなのかい」
……彼女を失ったら、この世のものに、 もう意味なんてないんだ。
「彼女が、生き返ることを望んでいると?」
俺は、望むよ。
「死んだままでよかった、生き返りたくなかったと言われたら?」
そう思わないで済むように、生涯愛す。
[いくつかの問答を交わして。 それでもこの頑固な孫の意志が変わらないことを知ったら。祖母は観念したように語り始めた。]
(32) 2015/04/23(Thu) 17時頃
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―― 前日、日が暮れるころ:湖にて ―― [山にお日様が口付けるころ、青年は湖の中心に向かい、ざぶざぶと歩いていた。]
「この村の湖には、月明かりを吸って光る珍しい藻が生えているんだ。まずはそれを取っておいで。」
[祖母の教え通り、湖の中、何度も潜りながら光る藻とやらを探す。 しかし湖の底は暗く、泥も舞ってよく見えない。 やはり月が出てからでないと駄目なのだろうか。]
……ッぶはぁ!
[何度目かの潜水。 息継ぎをしに顔を出した青年の眼前に広がっていたのは、満天の星空と大きなお月様。 時間はあっという間に経っていたらしい。]
(33) 2015/04/23(Thu) 17時頃
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(早く。早く見つけないと。)
[ただでさえ暗い夜の湖は、ぽっかり地面にあいた穴のように真っ黒で。 果たしてこの広い湖の中から、ごくわずかに生える光る藻など、見つけられるのかと不安になる。]
(船を出して中心部まで行くしかないか…?)
[顔に滴る水を手で拭いながら、青年は途方に暮れた。**]
(34) 2015/04/23(Thu) 17時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/04/23(Thu) 17時頃
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―三日目・広場― [サイラスが伸ばした手は、優しく優しく頭を撫でてくれた。 それだけで、泣きたくなってくる。 自分は既に人狼で、この体に焼きついた記憶が、奇跡的に最後の抵抗をしているだけだ。
だけど、彼の優しさに、この奇跡に縋りたくなる]
うん、必ず言う。
[きっとその時は決定的な終わりの時だ。
遅くまで踊ってんなよ?と冗談めかして、でもちゃんと心配してくれるヤニクに]
うん、ありがとう。
[自分でも驚くほど素直にお礼が言えた]
ヤニクも、プラプラ出歩くときは気を付けなさないね。
[くすりと笑う彼に、こちらも笑顔でさようなら。今度はちゃんと笑えた気がした]
(35) 2015/04/23(Thu) 17時半頃
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―4日目・投票所― [聞き慣れた声>>24に振り向けば、いつの間にかヤニクが側にいて。 それで私は自分を取り戻せる]
怖くなんか無い! 違う、ヤニクはぜんぜん違う!旅をしてるだけで、ちゃんとしたこの村の住人だし、彼とは違う。
[だって、本当は私がそう]
それに、ヤニクが優しい人だって知ってる。 だから、違う
(36) 2015/04/23(Thu) 18時頃
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……この…!
[聞こえてきた声。いつもみたいに気持ち悪いと言えと。一緒になって、石を投げればいいじゃないかと。
そして、自分は「人殺し」だと。牧師を殺したから罰を受けなきゃと言う言葉に]
……ざ…けんな…いっつも、こっちの声ばっか拾いやがって…!!
[怒りに声が震える。
そんな重大なときに、あっちの声はさっぱりこっちには届かない。]
何が罰だ。何が仇だ…ふざけんな…!
[どんなに喚いても、あちらは意識がないのか、返事は届かない。]
(37) 2015/04/23(Thu) 18時半頃
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[そうして、ヒューの姿が見えなくなると、今度はこちらに村人の目が移る。疑い、蔑むような、そんな目。]
「……そういや、こいつ、牧師様のこと嫌ってたよな。」
「あぁ、それに、こいつも「余所者」だ。」
[どんどんと、村人が集まってくる。
囲まれる前に、側にいたレティーシャの腕を掴んで、抱き寄せるようにして、彼女に耳打ちをする。]
(38) 2015/04/23(Thu) 18時半頃
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……牧師が人狼だ。あいつ…ヒューがそう言った。
[どうして、そんなことが分かるか。意味が分からないかもしれないが、そんなことを説明している時間はない。]
あいつは…
変態だけど、人狼じゃねぇ。
[そう言えば、彼女から身体を離して。]
お前、俺の家か…孤児院でもいい。この騒ぎが終わるまではそこにいろ。一人になるな。
……どこにいても、絶対に迎えにいくから。 「二人」で大人しく待ってろ。
レティーシャ。
(39) 2015/04/23(Thu) 18時半頃
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[熱くなった所に、ヤニクの言葉は本当に不意討ちだった]
え?…あ、や、恋人は居ないけど、え?
[自分の現状だとか、色々あるのに、それらをすっ飛ばしそうになる。顔が紅くなるのが自分でもわかる]
あぅ…
[別の意味の下りがピークだったか]
ん、別に、ぃやじゃないよ。
[まともに顔も見れなくて、そっぽ向いて]
(40) 2015/04/23(Thu) 19時頃
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[そう言えば、彼女にまで疑いの眼差しがかかる前に、突き飛ばして。]
良かったな、あんたらが血眼になって探してた人狼は牧師らしいぜ。
[既にメアリーがそのことをどこかで知らせているのかもしれないが、まだ、ここには届いておらず。そして、自身もまだそのことを知らない。]
何かあれば、すぐこいつが人狼、人狼って、馬鹿くせぇ。牧師の死体もちゃんと調べてねぇんだろ。
人狼とかいうくらいだから、鋭い牙とか爪でもでてくるんじゃねぇの?
[本当にそんなものが出てくるかは分からない。今まで隠れているのだから、そんなものありはしないかもしれない。口から出まかせ。
そう言えば、あっという間に取り囲まれて、
……自分より大抵でかい奴ばかりだから、レティーシャの姿がすぐに見えなくなる。]
(41) 2015/04/23(Thu) 19時頃
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……あと10cmぐらい、伸びねぇかな。
[そう零して、これから来るであろう痛みに耐えるため、歯を食いしばった**]
(42) 2015/04/23(Thu) 19時頃
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/* あ、多分、今日死ぬわ。自分。 襲撃も吊りもあり得過ぎる
どっちかというと、吊られる可能性ある。
(-31) 2015/04/23(Thu) 19時頃
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―昨日・処刑場―
[処刑が済み、閑散としたひときわ強い風が吹いた。 骸は揺れて、縄が軋む。 きぃきぃと耳障りな音で目が覚めた。]
いやああぁぁぁ!?
[身体から切り離された魂は一気に地面におっこちた。 踏み潰したはずの村人は気にもとめず、けろりと涼しい顔。何が起きたのかと辺りを見回せば、目の前でぶら下がっている自分の身体。]
――いやだ、ぶさいく。
[眉をひそめた。]
まぁ、お似合いよね。
[スカートの埃ををはらい――何も落ちなかった――立ち上がった。]
(+40) 2015/04/23(Thu) 19時頃
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[後ろから、知った声がして振り返った>>4:115 凛と、伸びやかに咲く花を持ったサイラスがいた。 どうやら彼は別人に投票していたらしい。]
まぁ、あなたには特別目をかけたものね?
[首を傾げ、はすな目を向ける。 彼は花を捧げるでもなく処刑人達に近づいていく。それを追う。どうやら骸を降ろせと交渉しているようだけれど]
いいのよ、そのままで。
[軽く手を振って見せるけれど、通じずにため息をついた。 罵声の後に取り出されたのは、いつかの薬草鋏。銘もなくちゃちな代物、とうに道具箱で朽ちているものと思っていた。]
(+41) 2015/04/23(Thu) 19時頃
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[処刑人と大立ち回り、痣こしらえたその顔に手を伸ばし、途中でやめた。]
馬鹿ね。 ――ほんとうに。
[サイラスが去った処刑場。 カラーの花が一輪、ころんと傾いた*]
(+42) 2015/04/23(Thu) 19時頃
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/* こっから、どう移行すればいいのか…!
そして、レティーシャに余計なことぶっこんだ気が… これ、レティーシャの場所分からないと、狼さん困るよね…!!
(-32) 2015/04/23(Thu) 19時頃
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それを言うなら、私だってそうだよ。 私よりずっと頭が良くて…身体も動くのに。私に縛られてしまってたから。それなのに、それでいいって言ってくれたじゃない。
[「もう1人の私」の言葉に首を振るの。申し訳なく思わなくて良いんだよって、思っているの。私にとって「もう1人の私」はとっても、何にも代えられない存在だもん。
「もう1人の私」の身体をムギュってして、ギューってくっつくようにするよ。 こうして見ると、確かに大分細い事が自分でも分かるの。貯めてたお金ちょっと減らして、もうちょっとケーキ食べていたら良かったかな?]
(+43) 2015/04/23(Thu) 19時半頃
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―教会―
[村の騒ぎに疲れ、湖の周りをふわふわとさまよっていた。 それにも飽きてきた頃、近くにあった教会を覗いた。]
――レティーシャが、2人?
[やはり双子だったのだろうか。 愛おしげにお互いを抱きしめる姿を遠巻きに見つめる。]
あっ……!
[3人目のレティーシャを見つけ、思わず声が出た。 祭壇に寝かされたその身体は、間違いなくレティーシャだった]
(+44) 2015/04/23(Thu) 19時半頃
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/* あっくっついてるのは片方だΣ 読解力ーー!!
(-33) 2015/04/23(Thu) 20時頃
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……ノーリーンさん?
[ふわふわとしながら「もう1人の私」を撫でていたらそこに入ってきたの>>+44。そちらのほうを向いて微笑むよ。]
ううん、2人で1人。私も、「もう1人の私」も私なの。
[謎かけみたいに、なっちゃったね。]
(+45) 2015/04/23(Thu) 20時頃
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[「私」に頭を撫でられていたら、少し涙が出てきたわ。 赦されたような、そんな気がして。勿論最初から怒ってないこともよく分かっているけれど。
「私」が少し動いたからそちらを見たら、ノーリーンさんの姿が見えた。「私」が大体説明してくれたから、私はただ「私」と手を繋いで隣に立つ位。]
……いわゆる、二重人格というもので。
[もう隠すこともないのだから。それでもちょっと苦笑いしながらそう答えたわ。]
(+46) 2015/04/23(Thu) 20時頃
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/* 今の自分にフランの襲撃ロルが受け止めきれるかな…
やばいのよ。精神が…レティもメアリーもいなくなって、ヒューは捕まるしで…
だけど、わくわくする感情もあるから、もー!自分ってやつは…!!
(-34) 2015/04/23(Thu) 20時頃
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レティーシャの中に2人、レティーシャがいたのね?
[ふわふわのレティーシャと、凛とした「レティーシャ」。]
あなたが、私の話を 聞きに来てくれた「レティーシャ」。 ありがとうね。
[「レティーシャ」に言う]
レティーシャ、って声をかけたら 2人とも振り返ってしまうのね。
[呼び分けした方がよさそうだ。 さて、なんと呼ぼう?]
(+47) 2015/04/23(Thu) 20時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/23(Thu) 20時頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/23(Thu) 20時半頃
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/* 私は表ログ正義だからなあ。
(-35) 2015/04/23(Thu) 20時半頃
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― 4日目 ―
[勢い良く返る否定の言葉>>36に、目を丸くして。]
人狼だって、きっと 優しいフリ位するんじゃない? ……や。俺は、人狼じゃないけど。
[なんて、くすりと笑って。]
[こちらからの問いに答える顔は、紅く>>40。 小さく瞬いて。]
でしたら、僭越ながら、 エスコートさせて頂いても?お姫様?
[なんて、そっぽ向いたフランシスカに、恭しく手を差し出してみて。 くすりと笑った。*]
(43) 2015/04/23(Thu) 20時半頃
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/* うん、私の拘りが強すぎるのが問題な気がした…。 けれど、表に出てるものが全てだと思うんだ。
(-36) 2015/04/23(Thu) 20時半頃
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/* 一応、理由として。 PL視点で推理して良いとなると、PL視点では全て公開されてる訳だから、そりゃ狼は見つかるよ。それを許すと村側無双になるからさ。 村側がミスリードしたりSGになるような動きをしなきゃ、人狼騒動では村人は吊れないのです。
(-37) 2015/04/23(Thu) 20時半頃
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/* なんにせよ、フラワーギフト受け取るのはレティの死体発見してからかなと思ってる。
それで、フラワーギフト受け取って、立ち直るのかと。 立ち直るというか、この子の場合「逃げる」んだけど。
(-38) 2015/04/23(Thu) 20時半頃
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/* 拘り強過ぎて面倒くせーとか思われてそう…。 寝るか、メアリーへのロルを書いて来よう。
(-39) 2015/04/23(Thu) 20時半頃
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/* なんかなー…
自分が割と何されても平気なもんだから、何が相手を不快にさせてるのか、気付けないんだよなぁ…
(-40) 2015/04/23(Thu) 20時半頃
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/* >>2かな、PL視点の推理に感じたのは。
(-41) 2015/04/23(Thu) 20時半頃
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/* 牧師様の中の人は結構厳しいRP村やってきた人なのかなー。
自分はかなり、ゆるゆるやってるから、いろいろ許せないとこあるかもしれないなぁ…楽しければいいじゃない!は失礼なのかなぁ。
いや、あくまでも相手のことを考えて前提の話ですが!
(-42) 2015/04/23(Thu) 21時頃
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/* うーん。ちょっと考えることはあるけど、ダメだ、自分に難しいことは考えられない。
誰かが嫌だっていったことは、素直に受け止めよう。 人が嫌がることはしない!これ基本!
(-43) 2015/04/23(Thu) 21時頃
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/* でも、だからと言って不愉快だと思った訳じゃないから、 ダイミは気にしないで良いよ。ごめんね ただ、ちょっとだけ不安になってしまったので先に言わせて貰ったよ。
(-44) 2015/04/23(Thu) 21時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/23(Thu) 21時頃
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[まぁいいか、とも思う。2人で1人なら、特に分ける必要はないのかもしれないし。
2人のレティーシャに驚きすぎて、一つ大きな忘れ物をしていた]
あなた達も、死んでしまったのね。
[チャールズは彼女も食べてしまったのか。あんなに可愛がっていた、レティーシャまでも。 人狼たる彼の運命は、未だしらない。
振り返り、ケーキ屋の方を見た*]
(+48) 2015/04/23(Thu) 21時頃
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/* ところで、襲撃ロルないと、どうやっていいか分からなくてだな…というか、心情がまとめられないんですよね…でもフランさんに負担掛けられないし…
いろいろNGあって、教会で目を覚ますというのもNGなのか、どうなのか…あんまり、こういうの聞きたくないんだよなー。相手の人のロルを限定しちゃうから…
(-45) 2015/04/23(Thu) 21時頃
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|
「もう1人の私」は、私の自慢だもん。
[そう言って「もう1人の私」に微笑みかけるよ。目があったら、ニコニコと笑うの。]
こうやって会えたことは、良かったのかもしれないって。 それは…思うかな。
(+49) 2015/04/23(Thu) 21時頃
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……私は「私」が守る事が出来たらそれで良かったけれど。 「私」に感化されたのだと思います…結局何の役にも立てなかったので、意味は無いのですが。
[ニコニコと笑う「私」の頭を撫でる私も、目元は少し緩むわ。 この笑顔までは、人狼にも奪われなかったみたいだから。
ケーキ屋の方角を見ている気がする彼女の方を見て。]
……私たちは、お互いがいればそれでいいとつい最近迄信じてきました。でも、転がり落ちるように1人の存在が2人ともの中で大きくなってしまった。 その報いなのかもしれませんね…それでも「私」には、生きていて欲しかったのですが。
(+50) 2015/04/23(Thu) 21時頃
|
|
そうじゃないとは言えないけれど。「もう1人の私」がいなくなるのは嫌だよ?
[「もう1人の私」だけがいなくなればいいみたいな言い方だったからそういうの。ちょっと、それは怒っちゃうよ。
……勿論この手は離さないから、大丈夫だけどね?]
(+51) 2015/04/23(Thu) 21時頃
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|
─ 回送:前々日チャルと ─ [チャルが「おかえりなさい」とまた笑顔で迎えてくれれば>>4:112男は、ホッとした。
気付けば頬に何か触れた瞬間>>4:114、ビクッと驚くが、自分を心配するような表情のチャルが視界に入れば、特に嫌がるような事はせず。]
ああ…、(アンタが、ここに居てくれれはそれでいい…)
[そんな言葉、恥ずかしくて言える訳もなかったが。 まるで自分が、母親に慰められている幼子のようで。フッ笑いが零れた*]
(44) 2015/04/23(Thu) 21時半頃
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[早々に無警戒過ぎると思われているとは露にも思わず>>4:118 強い眠気に襲われて。 「 …辛いなら、眠ってしまいなさい。 」と聞こえれば、意識を手放す事にした。
何だか頭の辺りが気持ち良い。誰かに撫でられているようだ。子守唄が聞こえる
それは、過去に幼い頃に母親に頭を撫でられながら子守唄を歌ってもらった記憶。それと、重なる。
夢の中で聞いてみたんだ。 「母さん、教えて。誰が”皆”を殺したの?」*]
(45) 2015/04/23(Thu) 21時半頃
|
|
─ 処刑場近くの建物 ─ [浅い眠りの中、扉をノックする音で意識が戻る。 続く親友の合い言葉が聞こえれば]
…ぶっ、…ハハッ…
[本人が言うとかなり面白い。 渇いた笑いが零れた。]
来てくれたのか…。バカだな。
[ダイミといいヤニクといい。お人好しが多過ぎて困る。疑われるのは自分だけて良いのに。自分と関われば疑われてしまうのに。
ヤニクの問い掛けに、男は黙ったまま。続くヤニク言葉>>22を、声>>23を聴いていた。]
「何で」か…
[その言葉は、消えていくチャルに何度も何度も言った言葉。
男は、自分の心とも向き合いながら喋り始めた。]
(46) 2015/04/23(Thu) 21時半頃
|
|
/* うおおおおお!!良かったぁああ!!!
(-46) 2015/04/23(Thu) 21時半頃
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|
理由を…探してたんだと思う。 故郷の村の奴らを…守れなかった自分が、 情けなくて、惨めで、悲しくて、苦しくて…
でも、自分は何も、なぁんにも出来なくて…
「生きろ」って言ってくれたけど、このまま生き長らえていていいのか分かんなくて。
前に進む「理由」が欲しかった。だから、何だって良かった。なのに、中々見つけられなくていじけてた。
[それは、自分が頑固で、チャルにしたくても出来なかった懺悔。自分の心の奥底に隠していた醜い自分。 途中から、何故か目頭が熱くなって、声が震えていた。]
ヤニクの言う通り、証拠なんて何にもないんだよな。 チャルが人狼だって事も、俺が人狼じゃないって事も。
(47) 2015/04/23(Thu) 21時半頃
|
|
…でも、俺は。人狼だって確信を持っちまったから、殺さずには居られなかった…。
「仇を討ちたい」…そんな風に強く思う俺が居たんだ。
…くっ…うっ…ホントッバカだよな…
[いつの間にか消えていた、手の中の赤い薔薇。教会の何処かにひっそりと転がっているんだろうか。]
…お前の言う通り、ここに居た方が良さそうだ。
(48) 2015/04/23(Thu) 21時半頃
|
|
[本当にそう思った。]
さあ、行けよ、ヤニク。 ここに居たらお前まで疑われるぞ!
[ヤニクは言った。「解放される」「疑いが晴れるんじゃない」と。
男は、そうは思わない。 あの爺や側近の男衆は、自分は化け物でもそうでなくても、どうでも良いのだ。死のうが生きようが、所詮は「余所者」。「厄介者」は消すのが一番。
きっと、ここが潮時だって、チャルを殺めた時から感じていた。
今の自分が在る「理由」。それが、格好悪くたって、惨めだって。 「仇を討ちたい」と本気で思っている自分に出会えた。それで充分。]
[ヤニクが去ったのが判れば]
ありがとな、親友。…さよなら。
[届かない声を*]
(49) 2015/04/23(Thu) 21時半頃
|
|
/* み、味噌汁……
味噌でとろみが…でろんでろん。
え…とことん自分の料理ってすげぇ…
(-47) 2015/04/23(Thu) 21時半頃
|
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/* はっはっはー!!でも、肉じゃがは、「比較的」作れる料理だぜ!!
にんじん、ぼりぼりするけど…!!
(-48) 2015/04/23(Thu) 21時半頃
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/* >>24 キャーーー♥
>>25 いーなー!(≧∇≦*)
もっとイチャコラしてー!←不謹慎
(-49) 2015/04/23(Thu) 21時半頃
|
|
「レティーシャ」は素敵な人だものね。
[微笑みあい、慈しみ合う二人につられ、目じりに皺ができる。 相槌を打ちながら二人の話を聞いていた]
守れてたんじゃ、ないのかしら? ねぇ?
[レティーシャに首を傾げてみせる。 「レティーシャ」には顔をしかめて]
ふたりとも、そのひとりを大切に思ったせいで 死んでしまったってこと? 何があったのか知らないけれど、 それじゃあ、想われた方はつらいじゃない。
(+52) 2015/04/23(Thu) 21時半頃
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/* >>26 勝手に…wwwwww
(-50) 2015/04/23(Thu) 21時半頃
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/* >>26 勝手に…wwwwww
(-51) 2015/04/23(Thu) 21時半頃
|
|
/* >>28>>29>>30>>31>>32>>33>>34 『サイラス無双』
かっ、かっけーーー!!
……………………………………(読み進める)
かっけーーー!!
……………………………………(読み進める)
なにそれ、かっけーーー!!
結論。かっけー!しか言わなかったw
(-52) 2015/04/23(Thu) 22時頃
|
|
/* ヒューには生きてほしいなぁ
(-53) 2015/04/23(Thu) 22時頃
|
|
― 回想:処刑場付近の建物 ―
バカはどっちだ。
[捕まって、閉じ込められるなんて>>46。 続く言葉は、ただ、黙って聞いていて。]
……そうか。 でも、何でそんな、確信を持ったのか、 理由聞いても良い?
[なんて問えば、答えはあっただろうか。 仇を討ちたい>>48と聞けば。]
(50) 2015/04/23(Thu) 22時頃
|
|
それがお前の願いなら、 それで、良いんじゃねーの。
そもそも、俺だって、疑われてるよ。
[そう苦笑をして、その場を後にした。]
(51) 2015/04/23(Thu) 22時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/23(Thu) 22時頃
|
/* >>39「変態だけど、人狼じゃねぇ。」
その言葉だけで、俺は救われるw 思わず涙出たwww
(-54) 2015/04/23(Thu) 22時頃
|
|
/* >>40
やだっ、可愛い!!
>>43 お姫様ーー!!
(-55) 2015/04/23(Thu) 22時頃
|
|
勿論だよ。
[「二人とも」に伝えられるようにそう言うよ。 「もう一人の私」がどれだけ頑張ったかは、私が他の人よりはずっと知っているもん。]
(+53) 2015/04/23(Thu) 22時頃
|
|
彼が生きてさえいるなら、「私たち」の存在は最初からなかったほうが良かったのかもしれないですね?
[意図的に曲解してこう返すけれど、これは二人で思ったこと。]
…そうしたら最初から、辛さなんて感じさせることはなかったのかもしれない。
(+54) 2015/04/23(Thu) 22時頃
|
|
/*確かに過去を生きる人は多いですねー。
話しかけにくかったりするとは感じましたが、私はコアずれだからもっと駄目ですね←
(-56) 2015/04/23(Thu) 22時頃
|
|
/*▼ヒューは確定なのかな。今日の襲撃で私のエピローグが決まりそうな予感はしますが、中々。
生きていて欲しいしレティーシャを見てほしいという相反する願い。
(-57) 2015/04/23(Thu) 22時頃
|
|
─ 少し前 ─ [ヤニクにバカと言われれば>>50この状況が嘘のように、穏やかな気持ちに包まれた。 そう、親友と酒でも飲み交わしているような。
[「確信」の問い掛けには、深く息を吐いてから、チャルの事を思い出して]
あいつさ、教会の裏に「楽園」作っててよ。
[注意。男は男の主観だけで話しているので、ヤニクは、一瞬何を言い出したのか分からないでいるだろうか。
それでも、親しい友の話しでもするような語り掛けだった。]
ハーブとか、いっぱい植わってて。あ、サイラスがハーブの種類とか教えたらしいんだ。
それで、
[チャルが人狼なんかじゃなくて、世の中に人狼なんて噂がない世の中なら、男の声は、きっともっと楽しく聞こえていただろう。]
(52) 2015/04/23(Thu) 22時半頃
|
|
…薔薇も育ててさ。それが、めちゃくちゃ綺麗で、この世のものとは思えない位、見事に咲いててさ。
…それを、手折ったんだよ。俺の目の前で。
[その時の光景が脳内で再生される。]
次の日、マーゴって女が……その、人狼に襲われたたって聞いたから、そいつの屋敷まで行ったんだ。 そしたら、あったんだよ。チャルが手折ってた、あの綺麗な薔薇が。
あれは、他には無ぇチャルが作ったただ一つの「楽園の薔薇」だ。 見間違える筈ねぇって……思っちまった始末さ。
な、証拠なんてない。でも、「確信」をもらった。 あいつにしたら良い迷惑だな。
[人狼でも、そうじゃなくても*]
(53) 2015/04/23(Thu) 22時半頃
|
|
[レティーシャには強く頷いたけれど、「レティーシャ」の声は沈んでしまった。]
彼が大切なら、辛さだけじゃなくて ちゃんと、彼の幸せもみてあげて。
[再び、ケーキ屋の方を見る]
「あなた達」がいなかったら、 彼は幸せも感じなかったでしょう。 「あなた達」のそばにいる彼、輝いてたわ。
(+55) 2015/04/23(Thu) 22時半頃
|
|
[「俺も…」なんて聞けば>>51]
え?…ああ、そうなのか。 ここの出身なのに、変な話だな。
[本当にそう思った。真面目な話、こんな誠実で真面目な男、他に居ないってのに*]
(54) 2015/04/23(Thu) 22時半頃
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|
/* 親友に、昇進しました! ワーイ
(-58) 2015/04/23(Thu) 22時半頃
|
|
―夜も明けるころ―
……う…い……てぇ……
[ふらふらと頭を押さえる。おさえた個所からは、指の合間から、ぽたぽたと血が垂れる。
あの後、ひとしきりの暴行の後、意識を失い、どこかの小屋で目が覚めた。
起きたときは、既に空が白み始めていた。
レティーシャにも、母や姉にも余計な心配はかけたくなかったから、なるべく目立つようなところは庇ったが、このまま帰れば悲鳴は必須だろう。]
……迎えにいかないと。
[どこにいるかは分からないけど、絶対に迎えにいくと、約束したから。]
(55) 2015/04/23(Thu) 22時半頃
|
|
/* 女ったらしで誠実で真面目なのか!w
どんなだw
(-59) 2015/04/23(Thu) 22時半頃
|
|
― 回想:処刑場付近の建物 ―
[楽園?と、一瞬思いはしたけれど>>52。 そのまま、静かに話を聞いていて。]
……へぇ。薔薇、か。
俺は、人狼なら証拠を残したりするわけない。 ……とか言うつもりもないし。
[それで、ノーリーンにも投票したのだから。]
ありがと。
[話してくれて。]
(56) 2015/04/23(Thu) 22時半頃
|
|
ありがとな、親友。…さよなら。
[勿論、ヤニクに言った言葉だったが。何故か言いながらダイミの事を思い出していた。
そう、一つだけ思い出した。 ダイミに届くか分からないが、男は一つの思い出を語り始めた。]
フーゴさん…ダイミ達家族が居なくなってから、いつも言ってたんだ。
(=4) 2015/04/23(Thu) 22時半頃
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[それ以来、フーゴは女も連れず独りで飲みに着ていた。女と別れた話は聞いた事はなかったが。]
「女房と娘は、母親に似て…強いから、そんなに心配してないけど、ダイミ…息子がな。友達が出来るか心配なんだ。いや、居るのかもしれないけど、話してもらったことないからなぁ…ああっ、会いたいなぁ!会えないよなあ!父親失格だなぁ!」
なんて、言いながら寂しそうに酒飲んでた。
で、お約束の様に言うんだよ。
「いつか、何処かで息子に出会ったら、友達になってやってくれないか!?」
…ってさ。 その度に、俺の手を握る。
[その手はいつも震えてた。 普段は何でもないという振りをして、でもその時だけは紛れもなく息子想う父親だった。]
なんかこー、思いっいうか… 熱い意思っていうか…
兎に角、良く分かんないけど、「何か」貰ってた気がすんだよな。
(=5) 2015/04/23(Thu) 22時半頃
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[気の所為かもしれない。ただの思い込みも有り得る。正にこれこそ そうだという「証拠」はない。 でも、そうじゃない「証拠」だってない。
これに、何か理由があるなら、それが良いなと、男は思った。 勿論、ダイミがどう思うか。それが一番大事だ。*]
(=6) 2015/04/23(Thu) 22時半頃
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[変な話だ>>54と聞けば。]
俺が帰ってきた日に、こんな事が起きたんだから。 疑われるのは、当たり前だろ。
俺もあんまり、お前と変わんねーよ。 むしろ、怪我一つねーから、 お前より悪いかもよ?
[そう、小さく苦笑をした。]
(57) 2015/04/23(Thu) 22時半頃
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/* >>52
世の中って、2回言ってる。 ヤニク、ごめん( >_<)
(-60) 2015/04/23(Thu) 22時半頃
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/* >>57
ダイミーーーーーーッ。゚(゚´Д`゚)゚。
(-61) 2015/04/23(Thu) 22時半頃
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―教会―
[もう既に日も昇ったころだろうか。ふと、教会が見える。
何故だか、そこにレティーシャがいるような気がして。
ギィっと扉があける。開けたときに見えるのはステンドグラス。あの時と同じ。そのステンドグラスが様々な色の光がキラキラと落ちていく。
その前で歌う少女が見えた。目も声も奪われ、初めて人を綺麗だと思った、あのときと同じ。]
……レティーシャ…?
[中に入る。後ろでバタンと扉が閉まる音がした。
ゆっくりと歩みを進め、手を伸ばすと、すっと彼女は消え、辺りが静まり返る。
周りを見渡せば、誰もいなく。視線をステンドグラス前に戻して、ふと、祭壇へと視線を落とした。]
(58) 2015/04/23(Thu) 23時頃
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|
……え…?
[その瞬間、そのまま固まる。祭壇にいる、彼女を凝視したまま。
心臓が潰れそうに、どくどくと音がなる。
息ができなくて、気持ち悪い。]
……寝てるのか?
[彼女に触れる。冷たい。]
……違う…
ちがう、ちがう、ちがう、ちがう…!!!
(59) 2015/04/23(Thu) 23時頃
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/* >>57
ダイミーーーーーーッ。゚(゚´Д`゚)゚。
(-62) 2015/04/23(Thu) 23時頃
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[自分の話を静かに聞いてくれるヤニク>>56
ヤニクの言葉が、素直に嬉しくて]
こちらこそ。…ありがとう。
[と、返した。
俺の方が、というヤニク>>57]
それも、そうだなっ
[こちらも苦笑して*]
(60) 2015/04/23(Thu) 23時頃
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違う……!!!!!!!
[彼女を抱き起して、揺さぶる]
おい、レティーシャ!!!起きろって!!!
[ぎゅううと抱きしめて、ぜぇぜぇと荒い呼吸。
違う、違う、違う、違う…!!!
彼女の身体を離せば、真っ赤に染まる自身の服。
手を見れば、それも赤に染まる。]
(61) 2015/04/23(Thu) 23時頃
|
|
……っ!
[ふわりと咲いた笑顔。]
レティーシャ…
[ふにゃりと、笑った幸せそうな顔]
……なぁ…
[いろんな表情が、いままでの彼女の表情が。
浮かんでは消え、浮かんでは消えていく。]
………っ……!!!
(62) 2015/04/23(Thu) 23時頃
|
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/* 実はですね…。 メアリーはとっとと成仏しちゃいそうなので、墓でしゃべるのはどうかな…って考えているワケなんですよ…。 今日はりあるだいじにさせてもらうのでばたんきゅーですが。
(-63) 2015/04/23(Thu) 23時頃
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|
うああああああああああああああああああああ!!!!
[悲痛な声が木霊する。耳を塞いで、頭を振る。 違う違う違う!!!
その声を聞いて、人が集まってきたのか、声がする。]
なぁ…!!まだ、まだ、間に合うかもしれないから…!!
誰か…!
[動かない彼女を抱きしめて、叫ぶ男を、気が触れたのかと、そういった目で、人々は見ていた*]
(63) 2015/04/23(Thu) 23時頃
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|
……見て、何が出来るというのですか?
[首を傾げて問いかける。その間に噂の彼がやって来てしまって。「私」がビクリと身を震わせる。]
…行ってきて?お願い。
[もう一撫でしてから、そう言うわ。 何も変わらないとしても、そうすべきだと思ったから。]
あぁ、でもこれが答えなのかもしれませんね。
[彼の方へ向かっていく「私」を見て、ぽつり。]
(+56) 2015/04/23(Thu) 23時頃
|
|
[扉が開き、閉まる音がした。 ゆっくりとそちらを振り返ると、「彼」がそこにいた。 レティーシャとの間を遮らないよう、脇に寄る。
彼女の体を抱き、狂おしい声をあげる彼を、死者はただ見守る事しかできない。]
(+57) 2015/04/23(Thu) 23時頃
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うああああああああああああああああああああ!!!!
[すべての感情をぶつけたような、そんな悲痛な声]
…レティーシャ…!!レティーシャ…!! 違う、違う、違う…!!!
[そう何度も何度も繰り返す声が響いていた]
(=7) 2015/04/23(Thu) 23時頃
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―朝・教会― [ふと、同胞の声が聞こえた気がした。 耳を傾ければ、それは自分に宛てたものでは無く、もしかしたら無意識のモノだったのかもしれない。
苦しげなのに、何処か嬉しそうな、なんとも言えない思念。
それが気になって、彼の気配の方へ向かう。 人狼の身体能力を持ってすれば、それ程時間もかからずについた。 朝ということも有り、人影は無かったので目撃者はいないだろう。
果たして、そこにあったのは、牧師チャールズ、今騒動の相方、セーヌのものだった]
ご苦労様でした。全く、最後にどんないい思いをしたんです?
[その表情に少しの興味]
準備とか色々頑張ってくれましたし、何か手向けでも… ああ、そうだ。
[ある日の食事会で、彼との話を思い出す。それで行こうと、頷いて、目当ての場所へ]
(64) 2015/04/23(Thu) 23時頃
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あなたも、行かないの?
[「レティーシャ」へ振り返る]
彼の大切な人は、あなたで、「あなた」なんでしょう?
(+58) 2015/04/23(Thu) 23時頃
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/* タイミング…!!襲撃ロル待ってたのに…今だと…!
ご、ごめんね!!
(-64) 2015/04/23(Thu) 23時頃
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[ダイミ君が来てしまったの。今まではこれでよかったって思っていたのに、胸が苦しくなってしまうよ。
動かなくなった私を抱き締めて叫ぶ姿。 彼を後ろから抱き締めるようにするの。通り抜けはしないように、出来るだけ頑張るの。]
…ダイミ君は死なないで?お願い…昨日も、何にも出来なくて…
[心に秘めた想いを伝えられなかったのはもしかしたら幸運立ったのかもしれないって思うよ。だって今でさえ、こんなに辛いのに。]
(+59) 2015/04/23(Thu) 23時頃
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/* って、うわあああ!! なんか、来てた…!!ヒューから来てたぁああ!!
ってか、ロル待ってたなら申し訳ないないろいろと…
リアル泣き中なので、もう少しだけ、待って… つらあああああ…!!
(-65) 2015/04/23(Thu) 23時頃
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/* オマエハイッタイナニヲイッテイルンダ
[混乱中]
(-66) 2015/04/23(Thu) 23時頃
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―朝・レティーシャ自宅前― [こんこん、ドアをノックすれば、少しして彼女が顔を出す。 だから私はフランシスカの笑顔で挨拶を]
おはよう、レティ。朝早くにごめんね。
[不審に思われたか?彼女の表情からは分からなかった]
ちょっと牧師さんの為にお花を摘みにきたの。 大事に大事に育てたお花。
〔そうって、彼女の目の前に立てば〕
花の名前は、レティっていうの。
〔瞬時に長く、鋭くなった爪を彼女の胸に突き立てた。そうして、心臓を引きずり出す〕
顔は傷付けないであげる。だって、折角の手向けの花が台無しになっちゃう。
(65) 2015/04/23(Thu) 23時頃
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[泣きそうに…なっている「私」。涙が溢れていないのは、私もさっき泣いた気がしたのに流れていた跡も何もないからだと思うわ。]
「私」と私は、今も繋がってる。もしかしたら、生きていたときよりも。「私」が彼処にいるなら、それは渡しがあの場所にいるのと同じだと感じられるんです。
[そう言って、少し笑うわ。 今更だけど大事に思われていたと思う、なんて。そんなことを感じた。]
(+60) 2015/04/23(Thu) 23時頃
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― 4日目:投票所→自宅 ―
[手を取ってもらえたなら、手を繋いで歩きながら、こんな話をするだろう。]
昔も、こんな事あったよな。
[それは、ずっと前の事。 夜、湖畔の傍で、踊っているのを見た時>>2:103。 こんな遅くに危ないだろ、と。 すぐにか、フランシスカの気が済むまで待っていたか、手を繋いで家まで送って行った。]
(66) 2015/04/23(Thu) 23時頃
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/*ギザギザナイフなんてものもありましたね。
(-68) 2015/04/23(Thu) 23時頃
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―回想:前日―
……なんで、今話すんだよ。
……っ…!
[痛みで意識が飛びそうな頭で、その話を聞く。]
………なんだそれ。ばかじゃねぇの。
あの。くそ親父。
[……意識が遠のき始める。]
……だったら、あんた。
[意識を失う瞬間だからこそ、言えたのかもしれない。]
(=8) 2015/04/23(Thu) 23時頃
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|
[それから、荷物の用意などが必要であれば、フランシスカの家に寄って。 酒場も休むつもりなら、挨拶に行くか。 今日も出るつもりなら、荷物だけ置きに帰るつもりで。 二人で、自宅へと戻る。]
狭いとこだけど、どーぞ。 自分ちだと思って、好きにして。
[なんて、客間へ案内する。*]
(67) 2015/04/23(Thu) 23時頃
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……「生きて」くれよ。
[そのまま、意識は途絶えた**]
(=9) 2015/04/23(Thu) 23時頃
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/* こうレティと「レティ」を合体させるお手伝いをしたいのだけど ノーリーンよ ほんとうにお前は何を言っているのだ
(-69) 2015/04/23(Thu) 23時頃
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|
[それは、いつだったか。 部屋にある窓からは少しの光しか入らず、朝なのか昼なのか分からない。
男はダイミの悲痛な悲鳴で飛び起きる。]
…ダイミ?
[何事だろうか。ダイミは酷く苦しんでいる。 何度も何度も繰り返す声が、男の胸に突き刺さった。]
ダイミ!…ダイミ!大丈夫か! しっかりしろっ。どうした?
[ダイミが今どういう状況なのか、分からない。声だけが響いて、男も苦しくなった*]
(=10) 2015/04/23(Thu) 23時半頃
|
|
/* 俺は今、ダイミに囁く事しかできない。
「あと38pt」…ってなんだ?w
(-71) 2015/04/23(Thu) 23時半頃
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|
〔遺体をやさしく抱きとめて、教会へ。
祭壇へと遺体を横たえれば、服を、表情を整えていく〕
死んだ狼がどうなるかは知らないけど、精々安らかにね。
〔ぐるっと辺りを見回せば、興味をなくしたように、教会を後にした〕
(68) 2015/04/23(Thu) 23時半頃
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|
/* 誰か助けて下さい…俺のライフがもう、0からマイナスである。
(-72) 2015/04/23(Thu) 23時半頃
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|
─ 回送:前日 ─ [何で今、という言葉に。少しの後悔と少しの安堵感。]
ごめんな…?
[と、以前に比べて大分近く感じるダイミ。男の勝手な妄想かもしれないが、なんてこっそり自嘲して。
途切れ途切れに聞こえるダイミの声。
そして、耳を疑うような言葉を聞く。 皆して、「生きて」と言う。何でた。どう考えたって、人に言えるような誇れる様な生き方はしていないのに。]
…ありがっ……っ…
[男は、胸に溢れる物が抑えられず、嗚咽をもらした。
それから暫くダイミの声は聞こえなくなった*]
(=11) 2015/04/23(Thu) 23時半頃
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|
[ダイミとレティーシャを見ていれば、こちらまで胸が苦しくなる。 眩しさに目を細め、扉の方を向いた]
二人で一つ、ね。
[レティーシャと「レティーシャ」はいつから二人なのだろう? そんな事を考えつつ、ゆっくりと壁の方へさがってゆく。 レティにも「レティ」にも、ダイミとの時間を過ごしてほしい*]
(+61) 2015/04/23(Thu) 23時半頃
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/* >>65
こっえーーーっ(゚Д゚)
コンコン、ノックされて、あんたという名の花を摘みに来たって言われたら……何のホラーだよ!!w
(-73) 2015/04/23(Thu) 23時半頃
|
|
―前日・広場― [その手を取るのが少し怖い。 勢いで言ってしまったが、それは彼を危険に晒すだけではないのか? 少なくとも、自分が生きてるせいで誰かが死んで。 この手を取る資格すらないのでは無いか。
それでも、この手を取りたいと思っている自分もいる。
彼といると、人狼の動きが鈍くなると言い訳をして、自分のエゴを貫く]
びっくり。まさかヤニクが覚えてるとは思わなかった。
[繋いだ手のから伝わる彼の温かさ]
(うん、ちゃんと自分で始末はつけるから。 だから今だけ)
[少しでも多くの温もりを感じられるように、繋いだ手をギュッと握った]
(69) 2015/04/23(Thu) 23時半頃
|
|
― 5日目:朝・湖畔の花畑 ―
[村人から、 メアリーが湖畔で血を吐いて死んでいた、と聞けば、そちらへ駆ける。]
[遺体を包むのは、大量の赤に染め上げられた色とりどりの花。]
病気とかじゃ、ねーよな……? お前も、そうだったのか?
[母と同じ様な力を、持っていたのだろうか。 その姿に、父を視て血を吐き、命を落とした母の姿が重なる。]
(70) 2015/04/23(Thu) 23時半頃
|
|
……ごめんな。
[小さく、謝罪の言葉を口にするけれど。 その顔は、なぜか笑んでいる様に見えて。]
何で、笑ってんだよ。
[短くなった髪>>4:102>>4:103は、少し不揃いで。]
――……お前は、格好いい男だ。
[いつだって。*]
(71) 2015/04/23(Thu) 23時半頃
|
|
―教会―
[頭がごちゃごちゃする。周りが何か言っている。
怒鳴り声や泣き声。
耳を塞いで、ぎゅっと目を瞑る。ヒューの声が聞こえても、それすらも塞ぐように、歯を食いしばって。]
「おい!立て!!」
[と、腕が引っ張られる。そのまま、ゆっくりと、そいつを見上げて、
その手を振り払う。]
「……こいつ……!!」
[胸ぐらを掴まれて、その男が手を振り上げたときに、]
(72) 2015/04/23(Thu) 23時半頃
|
|
「おい!!花屋の息子が……!!」
[それは飛び込んできた。びくっと反応して、胸ぐらを掴む男を見る。]
……なんで…?
[たった一言だけ。そう言う。だって、おかしいだろ? どうして、あいつまで。]
(73) 2015/04/23(Thu) 23時半頃
|
|
/*
>>67 「挨拶」
ヤニク「…お嬢さんを僕に下さい!」
父(マスター)「娘は、物じゃないぞー!」
…みたいな?(首こてん)
(-74) 2015/04/23(Thu) 23時半頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/04/23(Thu) 23時半頃
|
/*
>>67 「挨拶」
ヤニク「…お嬢さんを僕に下さい!」
父(マスター)「娘は、物じゃないぞー!」
…みたいな?(首こてん)
(-75) 2015/04/23(Thu) 23時半頃
|
|
−前日・自宅− 〔ヤニクの家にやっかいになると言うことで、いくらかの荷物をバッグに詰め込んで〕
行ってきます。
〔多分、この騒動がどんな結末を迎えるにしても、自分はこの家に帰ってはこれないだろう。 父と母と過ごした家。 思い出が沢山の思い出が詰まってる我が愛しの家。 ほんとはぴっかぴかに掃除してやりたいけど、そんな時間もない。 だから精一杯思いを込めて〕
今までありがとう。
(74) 2015/04/23(Thu) 23時半頃
|
|
/*
いやだ、同じ事言ってる…(・_・、)
相変わらず、鳩との相性よくないな〜
違うな。大事な事たから、2回言いました!
(-76) 2015/04/23(Thu) 23時半頃
|
|
………っ!!!
[再び耳を塞いで。目を瞑る。何かを振り払うように、 何かを求めるように。
そして、胸倉を掴む男の手を、再び振り払い、立ち上がる。]
……悪い、レティーシャ、メアリー。
俺、これが終わるまで、お前らから、逃げる。
[そう言えば、その男を睨みつけて。]
俺も連れて行くんだろ。 ちょうどいいや、あいつとも話したかったし。
[そう言えば、自分で歩き出した**]
(75) 2015/04/23(Thu) 23時半頃
|
|
……大丈夫だ。
……で、まぁ、俺も今からそっち行くことになったから。
(=12) 2015/04/24(Fri) 00時頃
|
|
−前日・ヤニクの家ー
仕事には出たいんだ。なんだかんだ、そこが私の日常だから。
〔そういって、通された客間に荷物を置けば、〕
えーっと、不束者ですが、よろしく、お願いします?
(76) 2015/04/24(Fri) 00時頃
|
|
/* 間違えて退出記号使ってしまった。
ま、まぁいいや。ちょっとだけ、離席……
あああああああ!!!ご飯炊いてたの忘れてたぁああ!!
(-77) 2015/04/24(Fri) 00時頃
|
サイラスは、ダイミに、マーゴのお礼を伝えなくてはと、思い出した。(@2)
2015/04/24(Fri) 00時頃
|
/* メアリーからのフラワーギフト、受け取り損ねた…!!しまった…!!
(-78) 2015/04/24(Fri) 00時頃
|
|
−前日・湖畔− 〔ヤニクに、行ってきますをして、酒場へ。 己の中のフランシスカの感情に呼応するように、楽しい気分で仕事を終えた〕
これが、人間、これが感情、これが恋ですか…!
〔人間の書物でも、やはり一番興味を引かれたのが恋愛の部分。まさかそれを体験できるとは思ってもいなかった。
上々の気分のまま仕事を終えれば、習慣のごとく湖畔へと。
そこで、見覚えのある人物を見かけた〕
?サイラス?
(77) 2015/04/24(Fri) 00時頃
|
サイラスは、ヒューはどうしているだろう。処刑にはなっていないみたいだけれど…(@1)
2015/04/24(Fri) 00時頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/24(Fri) 00時頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/24(Fri) 00時頃
ダイミは、ヒューくらいに、身長伸びねぇかなぁ。
2015/04/24(Fri) 00時頃
|
―― 前日夜中:湖に沈みながら ―― [もう、何度目になるかわからない潜水から浮上する。やはり船を出そう、そう思っていったん岸辺へと戻ってくれば]
! フラン?
[宵闇の中から現れたのは、フランシスカだった。 なんだか久しぶりに見た気がする。 そういえば、この人狼騒動が起きてから一度も会っていなかったか。それはそうと]
おい、危ないぞ!! フランのことだからどうせまた踊りに来たんだろ!
[夜中に、ひとりで。しかも女の子が。 ぷりぷり怒りながら近づいていく。*]
(78) 2015/04/24(Fri) 00時頃
|
|
[大丈夫だという言葉には、安心して。 しかし、続く言葉は]
…そっち?…こっちか!? 来るな!お前何言ってる! 意味分かって言ってんのか!!
[俺と同じ所に来て欲しくない]
「生きろ」よっ……
[その言葉を言った瞬間、はっとする。
こんな気持ちだったのか。言葉にするのはとても難しいが、それははっきりと男の胸にあった*]
(=13) 2015/04/24(Fri) 00時頃
|
|
― 4日目:自宅 ―
[仕事には出たい>>76と聞けば、小さく頷いて。]
人目がある内には、帰って来いよ?
[夜は危ないかな、とは思うけれど。 迎えに行くのは、さすがに窮屈か。 人目のある内なら、大丈夫だろうと。]
こちらこそ、宜しく。
[くすりと、笑って。]
行ってらっしゃい。
[彼女を、送り出した。]
(79) 2015/04/24(Fri) 00時頃
|
|
−前日・湖畔− やっぱりサイラスだ。あんたこそこんなとこで何してんのよ。 狼さんは成人男性も頭から食べるって話よ。
〔そういって鼻先をデコピンしてやれば〕
こんな時間に泳ぎの練習?
〔私は呆れましたとポーズで伝えた〕
(80) 2015/04/24(Fri) 00時頃
|
|
―ヒューの捕えられている建物―
………
[慌てる声が聞こえる。こっちに来るなと。
だから、訪問前の挨拶を一つ落として]
(81) 2015/04/24(Fri) 00時頃
|
|
……いや、どうしようもねぇしな。 もう来てるし。
(=14) 2015/04/24(Fri) 00時頃
|
|
[扉が開かれれば、ヒューの姿が見える。
扉が閉められるのを見て、そうしてヒューの方に向き直れば。]
……よぉ。
[そう、言えば、彼はなんと反応するか。]
(82) 2015/04/24(Fri) 00時頃
|
|
もうって………まじかよ…
[絶句した*]
(=15) 2015/04/24(Fri) 00時頃
|
|
/* ところで、捕まった二人の票はどうなるのか。
(-79) 2015/04/24(Fri) 00時頃
|
|
/* やっぱりフランは避けるかぁ… だって、ダイミ、フランの存在知らないもん…
(-80) 2015/04/24(Fri) 00時頃
|
|
[扉が開かれて、そこにはダイミの姿が>>82 その姿は、殴られたのか、血がにじんでいて]
以前より、男前な顔になったな…
[何を隠そう、ダイミと会うのは2回目だ。 それにしても、気の知れたような感覚は、ずっとダイミの声を近くで聞いていたら*]
(83) 2015/04/24(Fri) 00時頃
|
|
ぃでッ!
[鼻先に盛大にデコピンを食らえば、顔が勢いよく上向く。なんちゅう力だ。本当に女か。
ヒリヒリする鼻先を押さえて、くぐもった声で言い返す。]
泳ぎの練習なんかするか! その、…探し物を、してるんだ。
[最後のほうはバツ悪そうに目線をそらす。 どうしよう。彼女は今晩もここで踊るのだろうか。 不安げにもう一度湖を見やる。*]
(84) 2015/04/24(Fri) 00時頃
|
|
/* いちいち、このグラにぶほぉおってなる。
何度もいってるけど凄い、好きなんよ!このグラは…!!
ただ、ぶふぉおお!!ってなるの!真面目なロルやってるときとかに、ふと見ちゃうと…!!
(-81) 2015/04/24(Fri) 00時頃
|
|
/* あ、怪我してたの忘れてた。
(-82) 2015/04/24(Fri) 00時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/24(Fri) 00時半頃
ヒューは、サイラスああ…サイラスの三角巾が…
2015/04/24(Fri) 00時半頃
ヒューは、ダイミ来たな…ダイミ。(促し)
2015/04/24(Fri) 00時半頃
|
………あっそ。
[相変わらず返事は素っ気なく返す。
直接話すより、遠くから会話してる方が多かったから、変な感覚だ。
そうして、近づけば、壁に背を付けて、腰を下ろせば。]
……レティーシャとメアリーが死んだ。
[そう、伝えた。]
(85) 2015/04/24(Fri) 00時半頃
|
|
探し物?それって大事なものなの?
〔多分、こんな時間に泳ぎ回るくらいには大事なものなのだろう〕
だったら手伝ってあげる。こーゆーのは一人より二人でしょ?
〔グダグダ文句を言うようなら、またデコピンをお見舞してやろう、そう思いつつ〕
(86) 2015/04/24(Fri) 00時半頃
|
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/24(Fri) 00時半頃
|
大事なもの……
[繰り返し呟いたその言葉は、 頭の中にひとつのビジョンを映し出す。
吹き抜けていく風の中、嬉しそうに笑う彼女。 揺蕩う黒髪は、おひさまの匂い。
大事なもの。]
うん。とっても、大事なもの。
[素直に、こくりと頷く。 手伝うと申し出てくれるフランには、ええ?と一瞬顔を歪めたけれど、すっと持ち上げられた手にびくっと肩を竦めて]
お願いします!光る藻をさがしてます!
[と咄嗟に叫んでいた。*]
(87) 2015/04/24(Fri) 00時半頃
|
|
[口を開けば、相変わらず素っ気なくて>>85それも慣れたもので、小さく笑みが零れた。
しかし、続く言葉には目を丸くして。2人の顔を思い浮かべる。]
…そうか…、そう…か…。
[酒場で会ったとき、広場であったとき。彼女らは生きていた。]
…幸せだったのかな、2人は…
[隣にダイミが居るのを感じながら*]
(88) 2015/04/24(Fri) 00時半頃
|
|
光る藻ね、中々珍しいもの探してるのね。了解
〔そういって自分も湖の中へ入ってく〕
私が見つけたら高いからね。
〔そういって勢いよく息を吸えば、水中へもぐっていく。
そこで驚いたけれども、暗い水中でも驚くほど辺りが見える。 いつも泳ぐよりも、息を止めていても苦しくない。 何より、体験したこともないスピードで泳いでいる〕
(やっぱり、もう人じゃない)
〔まさか、こんな事でそれを自覚することになるとは思わなかった。 光る藻を見つけるのも、時間の問題だろう〕
(89) 2015/04/24(Fri) 00時半頃
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― 5日目:教会 ―
[その後の事。 今度は、レティーシャが人狼に襲われたと、耳にする。 教会へ行けば、そこには、祭壇に横たわる彼女の姿。]
レティ……。
[胸に空いて、赤に染まる空洞。]
[今まで、色々な話をして。 わくわくする様な話やロマンティックな話には、楽しげに。 怖い話には、泣き出してしまって。 あどけなく見えた、彼女の様々な顔。もう見られない。]
(90) 2015/04/24(Fri) 00時半頃
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高いって……か、考えとくよ。
[擦り傷用の軟膏をタダで、とかじゃダメかなあなんて考えながら、一緒に湖に入っていく。 途中何度も息継ぎをする自分に比べて、彼女の潜水時間はやけに長い。
(踊りで体を鍛えてるからかな)
[そんなことをぼんやり考えながら。 彼女のほうから「見つかった!」と声が上がるまで、そう時間はかからなかった。]
(91) 2015/04/24(Fri) 00時半頃
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〔二度、三度、息を吸いなおしに水上に顔をだすことも。 慣れてきたころに、普段では行き着くこともできない深い領域までいってみる。
そこで、ほんの微かな。それこそすぐにでも見逃してしまうほどの明かり〕
(あった!)
〔みつけたそれを大事に採集すれば、急いで水上へ〕
あんたは、一生私に頭が上がらないと思いなさい。
〔そう前置きをして、手に持つ光る藻を差し出した〕
(92) 2015/04/24(Fri) 00時半頃
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― 5日目:投票所 ―
[投票所に向かいながら、考える。]
[最初の犠牲者はパルック。 パルックは、広場に遺体が置かれていた。 次の日は、村の悪党と呼ばれる奴と、ノーリーンの屋敷の人達。 その後は、幽霊屋敷の人々、そしてレティーシャ。]
[最初は、何で、遺体を隠さなかったのだろうと。 捕まらない自信があるのか、悪趣味なのか、それとも他に理由が? なんて、考えていて。 考えても、結局は分からなくて。]
[その後は。 罪を着せて自分の身代わりにできそうな人達も、襲われている様に思えた。 人狼はあまり、逃げる気も無いのか? それとも、襲われた人達は、メアリーの様に何か特別な力でも持っていたのか。]
(93) 2015/04/24(Fri) 01時頃
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[感謝の言葉を、言い尽くせないほど伝えて、彼女から光る藻を受け取った。 これから急いで薬の作成を始めなくてはならない。 時間がないのだ。
けれど、青年は去り際、もう一度フランシスカを振り返る。]
フラン、小さい頃から、その。 ありがとう。
俺、いっつもフランに世話になってたよね。
ヤニク兄ぃとのこと、応援してるから。 花嫁姿、楽しみにしてる!
[最後のほうは茶化してしまったけれど。 素直な気持ちを伝えて。
気をつけてな!と手を振れば、一目散に家へと戻った。*]
(94) 2015/04/24(Fri) 01時頃
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[目を丸くし、そうかと繰り返す、彼を横目で見て。]
さぁ。知らねぇ。
[レティーシャもメアリーも、笑顔も、声も、見れない。聞けない。もう会えない。話せない。]
………
[耳を塞ぐ。そういや、この癖は。
ヒューを見る。こいつの声のせいだった。手を離して、]
……もう、気持ち悪くねぇよ。
[ぽつりと、小さくつぶやたいた。]
(95) 2015/04/24(Fri) 01時頃
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[合理的に襲っているわけではない様に見えて、実は合理的なのか。 結局、考えても、分からない。]
[それが、合理的なものではなくても、被害者が誰とどんな関係にあるのか。 一番、分からないのは。]
[投票用紙には、『ダイミ』と、書いた。]
考えたって、結局、何も分かんねぇ……。
[占い師は、俺が殺してしまったから。]
(96) 2015/04/24(Fri) 01時頃
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―― 翌日 ―― [翌日は一日、工房に籠って居た。 小さな薬壺のなかに、湖の水から作った蒸留水、光る藻、イモリの黒焼き、ローズマリーの花を入れて煮詰める。
壺の中の水は、無色から淡い月色に光り、やがて紫にかわり、そして空の色へ。
ずっとずっと、心に念じるのは彼女のこと。
彼女の声、彼女の髪、掌の温度、肌の柔らかさ、 笑顔、涙、瞳の色。
手伝ってくれたフランにも感謝の念を。 祖母には謝罪を。
そうして。 とっくに日が暮れて、窓から朝日が差し込むまで 繰り返し繰り返しかき混ぜながら煮詰めたら。 最後の仕上げ。]
(97) 2015/04/24(Fri) 01時頃
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/* レティの死を悼みつつ、ダイミに投票する俺。 酷い。
(-83) 2015/04/24(Fri) 01時頃
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〔じゃあね、と笑顔で手をふってサイラスと別れた。
別れ際の彼の言葉が耳に残って離れない。
頼りなくて、同い年なのに弟分。だけど、素直でまっすぐな人〕
死んでほしくないな。
〔そのためにすることは決まってるけれど、心が揺さぶられる、決心が鈍る〕
死にたくないなぁ。
〔気づかないうちに、涙が頬を伝ってた〕
(98) 2015/04/24(Fri) 01時頃
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[彼女から手に入れた髪の毛ひと房。 そして]
……………よし
[たくさんのガーゼと薬草鋏。 左手で己の舌を思いっきり引っ張れば、ひと思いに]
………ッッ!!!!
[凄まじい痛みと口の中に溢れる血液。 すぐにガーゼを詰めこみ、止血を試みる。 真白な布はみるみるうちに深紅に染まって。
痛みに耐えながら、髪と舌を壺に放り込んだ。 途端、キラキラと星屑のような煌めきが壺の中から溢れ出して。]
(成功した!)
[急いで火鋏で壺を持ち上げたら、湯船で眠る彼女のもとへ。]
(99) 2015/04/24(Fri) 01時頃
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〔その日は、結局ヤニクの家に帰ることはなかった〕
(100) 2015/04/24(Fri) 01時頃
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[ダイミは知らないと>>95 確かに、人が幸せかどうかなんて、本人にしか分からない。しかも、もう聞く事も出来ない。
すると、耳を塞ぐダイミ。 どうしたのかと、ダイミをみれば。 小さな呟きに、ゆるりと眉が下がった。]
…それは、良かった。
[男は、穏やかだった。 ダイミを「近く」に感じた*]
(101) 2015/04/24(Fri) 01時頃
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/* 投票で死ぬ気がしてきました。
とりあえずPC視点ではヤニク。 メアリーのフラワーギフトから読み取ったという感じで…でも間に合わねぇ…・!!
(-84) 2015/04/24(Fri) 01時頃
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[そんな時、突然扉が開く。 そこには村長が立っていた。]
「…出ろ。」
[その言葉は、どちらに言った言葉だったか。それとも両方か*]
(102) 2015/04/24(Fri) 01時頃
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/* 帰ってこないのぉぉぉ!!
(-85) 2015/04/24(Fri) 01時頃
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(マーゴ…)
[もうその名前は呼べないけれど。]
(戻ってきてくれ)
[心の中で強く念じながら、水の中、マーガレットの花とともに揺れる彼女に薬を注ぐ。
やがて物凄い光の束が、彼女を包んでいって。]
(103) 2015/04/24(Fri) 01時頃
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