218 The wonderful world
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
ケイイチに14人が投票した。
ペラジーに1人が投票した。
ケイイチは村人の手により処刑された。
|
シーシャ! 今日がお前の命日だ!
2015/03/14(Sat) 06時頃
|
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
シーシャが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ジェームス、ジリヤ、クラリッサ、テッド、ミナカタ、モスキート、シメオン、ペラジー、フィリップ、オスカー、マドカ、リッキィ、アンタレスの13名。
|
/* 左から 落ちジェームス[[who]]マドカ[[who]]シメオン[[who]]
(-0) 2015/03/14(Sat) 06時半頃
|
――― 五日目。
半ばを切りて、そろそろ終を見出す頃。
鳴り響く無機質の音は変わらない。
最も 確かな‟異質”が訪れ始めていたのだが。
============
⇒FROM
unknown
⇒subject
ミッション通達
============
遊戯五
二進の数が現せし場所へ参れ。
制限時刻は無し。不可なら爆散。
死神より
============
(#0) 2015/03/14(Sat) 07時半頃
―― 通達メールの後。
浮かぶ筈のリミットは、24時間を示し。
これ迄とはまた 気色が違う事を訴えていた。
一見『辿り着く』だけの、簡単なミッション。
けれど。
街を闊歩し始めれば、気付くだろうか。
今迄 襲ってくることの無かったノイズが
自ら 襲い掛かる事に。
その雑音の色は 今迄の彩が溢れたもので無く。
漆黒の色を湛え 遥かに強いもの――― 。
それは、死神達にも牙を剥くかもしれない。
(#1) 2015/03/14(Sat) 07時半頃
/*
本日の侵入不可エリア…B・C
chips/禁断ノイズ
特殊なサイキックによって生成された、より狂暴なノイズ。
通常のノイズの黒バージョンという、
いわゆる色違いの個体だが、
能力値の高さは通常の比ではない。
また、シンボルとして浮かぶばかりでなく
死神・参加者に見境無く襲いかかる性質を持つ。
(#2) 2015/03/14(Sat) 07時半頃
|
/*
あっ これ計算間違えた!最後3ペアのこすつもりが 4ペアのこる…(BAKA)
というか毎度毎度ミッション配分考えられなくて土下座なろう…
(-1) 2015/03/14(Sat) 07時半頃
|
|
/* ほおう、なるほど。 禁断ノイズ展開か。
これなら進行度は調節できそうだ。
(-2) 2015/03/14(Sat) 11時頃
|
|
──pickup:前日のトンネル内で──
[>>4:197ズイッと差し出された飴玉。 それを見てドナルドは目を瞬いた。 此奴は何を考えているのだろうと思うが、 好物を前に狼狽える自身がいるのも確か。]
…あ〜、貰っとク。 あと解除条件も満たしてるから此処の壁は解除スル。
[指先で棒付きキャンディを踊らせれば表情には喜。 ビニールのカバーを外せば口に含ませる。]
ひとつ聞くが、お前ら本当に兄妹カ?
[一言呟く様に言った言葉には何を意味したか。 だが、その目には羨ましいそうな色があったろう。 すぐに「いや、何でもナイ。早く兄追いかけロ」と 言葉を返したが──…]**
(@0) 2015/03/14(Sat) 11時頃
|
|
──New Morgen kam.
[場所はラウンドツー前。 いつものようにRGでの仕事を終わらせたドナルドは 死神としての仕事を確認すべくスマホを其の手に取る。 業務用連絡された禁止エリアは多い。かなり参加者を 絞る様な形となっているのが見受けられ、戦闘部隊と しても気楽な物であった──だが、]
…異様ダ。
[ミッションメールの内容を見る。 きっと此れには今迄の分、簡略されたミッションに 浮かれる者が現れるであろう。其処を狙えば──…]
ダガ、彼奴がそれをするとは思えないガ…
[違和感。それが何かを考えていると近くから >>#1異様な雰囲気を感じ取る。]
(@1) 2015/03/14(Sat) 11時頃
|
|
黒い…ノイズシンボル!!?
[見間違えるモノか、あれは死神殺しのノイズシンボル。 禁断とされる危険なノイズの出現と襲撃には流石の彼も 驚きを言葉に露わにしたであろう。 長年やって来た仕事だ、其れを過去に見た事がなかった 訳ではなく。だが改めて現れる事には言葉を失う。]
クッソ!!誰がこんな真似したんダヨ!!
[掌に握り締めるは二つのバッジ。 ひとつは狼の描かれたバッジと、ひとつは青い星。 念じればドナルドの周囲には逆さ氷柱、此方へと 黒のノイズシンボルが襲い掛かろうとすれば狼の如く 素早い動きで横に飛ぶ。]
チッ…!さっさとコンp…アカリちゃんに伝えないト。
(@2) 2015/03/14(Sat) 11時半頃
|
|
[緩やかな目覚めは、鈍痛と共に。]
ン…………
[脳が覚醒するまでに、9秒。 慌てて手の甲を見やってーー嗚呼、爆散は免れたんだったか。 再度、安堵の息を吐く自分に、どうしてお前が必死になってこのゲームとやらに取り組んでいるんだい、と笑う自分も、確かにいた。]
あー……
[昨日を振り返り、鈍痛を感じながら、見やれば簡素な治療の後。 虚ろな記憶は定かではないが、意識の遠のく間際、傍にいたのは、確かに。]
……どーも。
[腕を掲げ、問題なく動ける、と暗に告げーー少しの虚勢も含んでいるわけだが。 どうせまたミッションだよなァ、とぼやいた矢先に鳴る電子音。>>#0]
(0) 2015/03/14(Sat) 12時頃
|
|
[さっくりと文面に目を通し、口を開く。]
アレしかねェだろ。
[デジャヴだ、と非難されれば、耳が痛いばかりではあるが。 二進法で表せる場所は、今度こそ一箇所しか心当たりがない。
周囲を見渡すに、ここは3らしい。
1.ホテル・ヒラサカ 2.モルコ 3.イクリプス666]
(1) 2015/03/14(Sat) 12時頃
|
|
―4d回想/南急レッグ前― ありゃ、ばれた? はいはい、降参!邪魔もしないから見逃してほしーな!
[少しの間の後、両手をあげながら姿を見せる。 軽い調子で笑ってみせるが、いつでも逃げ出せるようにと距離を取り、声を張る、]
ついでにさー、迷子探してんのよ! 銀髪で、俺と同じ碧眼。見なかった?
[そんな会話をしながら、喰い殺される二人の男を、遠くから見ていた。 駆けつけて助ける、なんて様子はひとつもなく。 その瞳は、驚くほど冷たい。 消えてゆく骸を、殆ど無感動に見つめ呟く。]
(2) 2015/03/14(Sat) 12時半頃
|
|
…ふーん、あんな感じで死ぬのね? ここで死んだら、どうなるんだろうな。
[そんな独り言に、反応はあったか。 なんにせよ、弟の情報がないと分かればその場から立ち去ろうと背を向けるだろう。 最後の言葉に垣間見えるは、ほんの少しの、殺意。**]
銀髪に会っても、見逃してやってくれよ。
アレに手を出す奴は、許さない。 …どこの誰であろうと、絶対にな。
(3) 2015/03/14(Sat) 12時半頃
|
|
ー 5日目:イクリプス666付近 ー
[本日のスタート地点がここ、というのに、何やら悪意を感じるが。 そうも言っていられまい。考えなければならないことは、山ほどある。
先ほど目を通したミッション。 辿り着く事をゴールとした其れは、形式だけならば初日と酷似していて。]
……今更、こういうのはなんかありそうでヤだなァ。
[呟く男は、まだ昨日から一変した状況に気付くことはなく。]
罠でもあるって事かねェ。
[警戒するに越したことはないだろう。 どう思う?とコドモに言葉を向けながら。 ひとまず、目的の場所ーー1〇1〇の方へと足を向けんとする。]
(4) 2015/03/14(Sat) 12時半頃
|
|
── Memory - X ── ご機嫌麗しく見えるか? だとしたら随分節穴だな。
…まぁ、いい。 とりあえず紅茶、淹れてくれ。
[遅れてやってきた彼に、そんな嫌味を返す。 機嫌が悪いことを隠しもせずぶつけて、呆れたように溜息。 それから、紅茶をと命令した。 まるで使用人の様な扱いに不満をもらしたかもしれない。心の中で屈辱を噛み締めているのかもしれない。 それでも彼に、拒否権などないのだが。 それから、二人分の手土産を受け取ると中身を確認する。]
苺のショートケーキ? 随分と可愛い嫌がらせだなァ
[自分が苺が嫌いなことを、知らないでもないであろうに。 しかし、そんな反抗にむしろ上機嫌にくつくつと笑う。おもむろに、片方の苺をつまみ上げる。苺のないショートケーキに、少しだけ昔のことを思い出した。 だが、苺を移動させようと動いた手もどこか暖かい気持ちも、続いた彼の言葉が、止めた。]
(5) 2015/03/14(Sat) 13時頃
|
|
……彼、ね。 知ってるよ、随分とお前のお気に入りなんだな。 …俺は大嫌いだけど、な。
[彼と食べたケーキ、その言葉に広がるこの気持ちは。 自分の預かり知らぬところで交わされるやり取りを想像して、積もるは憤怒の念。 呟いた声は届いたか。 ニコリと、彼の方を見ると流れも無しに唐突に言葉を紡ぎ出す。 激しい苛立ちを、その笑顔にに隠して。]
……俺は望むもの全てを手に入れて来た。 それが、力を持つ者の権利であり義務であるからな。 お前も知ってるよな、XX? じゃあ、反対に 要らないもの、気に食わないものは…どうすると思う?
(6) 2015/03/14(Sat) 13時頃
|
|
[目を細めて、問いかける。 返答より早く――手のひらで弄ばれていた果実を握ると、力を込める。
指の隙間から白い果肉が、ぐちゃり、飛び出し 滴る赤と共に、その手を汚した。]
…わりぃ、潰しちまった。
[口元を嗜虐的に歪ませながらそう告げれば、さて、彼はどんな反応を返してくれたのだったか。**]
(7) 2015/03/14(Sat) 13時頃
|
|
[これまでにも幾度か繰り返したのと同じ暗転。 …そして、覚醒。
開けた視界に映ったのは…2 (1A 2D 3E )の景色だった。]
……、ん
[小さな頭の痛みを感じ。眉間にしわを寄せながら、立ち上がって身なりを整える。
能力が開花した後、できるだけ使い勝手の良い武器を探して手に入れたサバイバルゲーム用のハンドガンと装填用の弾があることを確認すれば、ミッションのことよりも先に兄の姿を探す。 結局、昨日彼とは再会できずに終わってしまった。
またも同じ鉄は踏まないよう、辺りを見回して。ここ数日で傍にいないと不安になるくらいに慣れ親しんだ、兄の存在を望む。
自分が、唯一頼ることのできる人。 自分を、唯一甘やかしてくれる人。
視界に映る範囲に、求めた姿はあっただろうか…*]
(8) 2015/03/14(Sat) 13時半頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/03/14(Sat) 13時半頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/03/14(Sat) 13時半頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/03/14(Sat) 13時半頃
|
―E地区 イクリプス666付近―
[いつものように、転がされた地面での目覚めは変わらない。 一昨日の打撲は、幾分かは楽になったみたいだ。ぐるぐると腕を回してみる。少しは痛むが、昨日程じゃない。
それよりも。隣の男を見遣る。 白い包帯や白衣に滲む赤は、相変わらず痛々しい。背中の赤は全く関係ないものなのだけれど、それ以外だ。 礼>>0と共に大丈夫らしいと主張してくるものの、はっきり言って信用ならない。けれど、それを口にする事はなく]
(9) 2015/03/14(Sat) 14時頃
|
|
[メール>>#0の内容には、些か拍子抜けしたように目を瞠る。ただ、たどり着くだけ。謎かけ自体も、昨日のようなものではない。現に、白衣もある程度は目星がついたようで>>1]
二進数、ご存知だったんですね。 ……まぁ、行ってみましょうか。制限時間もありませんし。
[昨日のイクリプスといい、多少は知識があるらしいのは、流石未来の教師と言ったところか。何となく癪ではあるけれど。
それにしても、嫌な予感がする。 手の甲を見遣る。そこにあったのは『24:00』から始まったカウントダウン。生者の1日と同じだけの、長過ぎる制限時間。 簡単すぎるミッションといい、何か、違和感を感じる。上手く言い表せはしないけれど。 杞憂であってくれれば。そう思いつつ、前を歩く背中を追う]
(10) 2015/03/14(Sat) 14時頃
|
|
[歩き出した後、そうだ、と思い出したように白衣の裾を引いて]
今日はバイクはやめてくださいね。 目的地も近いですし、怪我人の車になんて乗りたくないです。
[それだけ告げたら、少し離れて歩き出すだろうか。別に、彼を慮った訳ではない。口に出したことが全てだ。 異変に気が付くのは、もう少し後のこと*]
(11) 2015/03/14(Sat) 14時半頃
|
|
[常ならば、今直ぐにでも参加者の邪魔をしようと 足を動かすのだが今はまるで違った。 いつだか黒いノイズシンボルに襲われて死にかけた事を 思い出しつつ、ドナルドは舌打ちをする。
…間違いなく櫻子はこのノイズを知らない。 否、他も知らない可能性がある。
口の中にオレンジ味の飴玉を含み、転ずるは 色鮮やかな色が特徴的な散乱弾。威力は小さいが 相手を怯ませるにぴったりな術である。]
ドナルド【お前ら黒いノイズシンボルからはなるべく逃げろ】
[片手で器用にスマホを触りSNSに入力を試みる。戦闘に関しては一応余裕はある彼だが、不安は己よりも…]
ドナルド【俺らも狙われている。消滅したら元も子もないぞ】
[詳しい話を省きスマホの画面をシャットアウト。 緑の飴玉を取り出せば次に黒銀色の鎖を放った。]*
(@3) 2015/03/14(Sat) 14時半頃
|
|
/* 4連勤+風邪とか辛すぎかよ… いい加減私は懲りるべき、このバイトをしながら長期村なんて無理って
(-3) 2015/03/14(Sat) 16時半頃
|
|
ー5日目ー
[遠のく意識。またか、ポツリこぼした声は誰にも聞こえずにこだまする。なぜ、僕らは生き残ることができているのだろう。それだけが疑問だった。
ゆるやかに浮上していく思考に身を任せながら、うっすらと目を開ける、そこは3だった。(1.A 2.D 3.E)]
(12) 2015/03/14(Sat) 17時頃
|
|
ーエリアE・南急レッグ前ー
[辺りを見渡すと、何やらいつもと違う雰囲気のような気もしたし、気がつかなかったかもしれない。ともかく、ぴりぴりと肌に来るこの感覚は、サイキックでなくとも感じれる、謎の異質な空気だった。]
…………
[無言でそのまま、辺りを歩く。結局、自身じゃ何もミッションをクリアなんて出来ていなかった。そして、それに安堵している自分がいた。]
(ミッションなんて、死ぬリスクなんて、背負いたくない)
[自分の勝手な行動で、彼女を失ったとすれば…悔やんでも悔やみきれない。そんなのは嫌だ。口ではミッションに参加したいと言いつつも、心の奥底では誰かがミッションをクリアしてくれるのを待っていたいと思う自分がいた。僕は元々、そんな人間だ。]
(13) 2015/03/14(Sat) 17時頃
|
|
[だけれど、今回ばかりはそうもいかなかった。受信したメールは、ミッションの内容を示す。それはとても簡単なミッションのように見えた。けど。]
いつもと、空気が違う。 なんで、だろうね。
[その場にまどかはいただろうか。あまり離れていれば、そのつぶやき聞こえなかっただろう。]
…まぁ、いいや。今回は流石に参加しないとね。
[気のせいだろう、そう言い聞かせ、薫が歩き出した時、まどかが付いてきていなければ、彼女の元に戻った。付いてきていれば、一緒に歩き出した。]
(14) 2015/03/14(Sat) 17時頃
|
|
― 4日目・I'll forgive you if you tear off your right arm ―
…呆気ねぇなー。 もっと足掻いてくれると思ってたんだけどさぁ…
[声に籠もったのは呆れが半分、失望が半分。 何かトラブルでも有ったのだろうか、少し二人がもめていた様にも見えて。 それでも彼らを見る仮面越しの目線は最後まで冷たかった。
そりゃあ、幾つか会話を交わした顔見知りが消えていくと言うことに良心が痛まない訳ではないが。彼らが弱いから脱落した、ただそれだけのことだから]
…続きは精神世界で、どうぞ。
[ポイントゲット、やったーとゲームをクリアした時の様に 自分達にとってもこれは、そういうゲームだから]
(@4) 2015/03/14(Sat) 17時頃
|
|
― 5日目 ―
[ミッションの結末を見届けることもできず、体力を使い果たして倒れたまま、意識の覚醒は次の日へと。 幼馴染の奮闘も、心配も、知らずに。 3
1.ヒラサカ駅東口 2.南武 3.モルコ 4.麺屋 虎次郎]
(15) 2015/03/14(Sat) 17時頃
|
|
― エリアD・モルコ前 ―
[目をぱちくりさせる。 >>#0ミッションのメールの着信音だけ聞いて内容を確認せずに、体を起こす。
……自分は昨日、ミッションの半分を果たせずに倒れてしまったはず。 しかし次の日に進んだということは。]
そっか……他の参加者がクリアしたんだね。
[それに気付いて肩を落とした。
体がキシキシと痛むのを感じる――が、昨日ほどではない。 サイキックの使いすぎて積み重なった疲労も、狐との戦いで受けた物理的ダメージも、 日付が変われば幾分かは回復しているようで。]
(16) 2015/03/14(Sat) 17時半頃
|
|
昨日はやりすぎちゃったか。 でもまあ、消滅しなくて良かった。 ……あの大技は、できる限り温存しておいたほうがいいかもしれないね。
[手を閉じて開いて、感覚を思い出す。 サイキックを使いすぎることによる疲労は、回復まで時間を要するようだ。 一戦一戦に間が空くならともかく、昨日のように連続で戦うことになれば、その隙が致命的にもなりうる。
実際、テルにも負担をかけてしまった。 私自身、テルの力を大いに頼りにしての行動だったし、なんとかしてくれるだろうという確信もあった。 だけど彼の身に降りかかる負担についても考えなければいけないことで。]
テル、大丈夫……――あ。
[幼馴染の無事を確認しようとして、振り返る――その時。 ロリータ服が79(0..100)x1程度の損傷を受けていたことに気付く。
0〜40:少しボロボロ 41〜80:かなりボロボロ 81〜100:きわどくボロボロ]
(17) 2015/03/14(Sat) 17時半頃
|
|
[声を掛けた陰から返事が有れば>>2、ちらりとそちらに一瞥して頷く。もとより邪魔しないのならば手出しをする気はない。2組同時に相手取るなど無謀に等しいだろうし。]
…迷子? それはお前のパートナーか? 残念ながら全く見ていねえよ、すまねーな
[どうやらはぐれたらしいことを聞けばなるほど、ひとりで居たわけもわかる。あいにくそんな参加者は見かけもしていなかったが。]
(@5) 2015/03/14(Sat) 17時半頃
|
|
[邪魔をしないと言った手前そうしているのかはわからないけれど、その彼はじっと、参加者二人がノイズにやられる姿を見ていた。 まあ、取り乱されてもうるさいだけだからよっぽど良いが。 少しの違和を感じて。]
死んだら、つーか、消滅が正しいかね。 消えてみればわかるんじゃねーの…
[>>3独り言にはそう気のない様な返事を返す。 いずれにしても自分はまだ消滅するつもりは無いし。どうなるかなどはコンポーザーのみぞ知る、なのだろうから。]
…さあ。 保障は出来かねる。
[残された言葉と僅かに込められた殺気に、怪訝そうな視線を一度向けて。 去りゆくその背中に一言、ぽつり]
そんなに大切なら、お前が守ってやれよ。*
(@6) 2015/03/14(Sat) 17時半頃
|
|
[昨日、狐の尻尾を掴んでもがいた際に、地面に倒れたまま振り回された。>>#5 それによって摩擦で服の前面がかなりボロボロになってしまっていた。
胸元から腰にかけて、生地は痛み、中のブラウスにも被害が及んでいる。 フリルはぼそぼそになり、腕部分もかなり傷付いている。 辛うじて下着は見えない程度だったが。]
……。
[傷付いた部分をさする。そんなことをしても戻りはしない。 このまま街を歩き回るのは恥ずかしくて忍びない――が、ゲーム中だから我慢できるといえばできる。
問題は、好きなブランドのものであるため、精神的ダメージも小さくないことだったりする。 しばし無言で哀しみを訴えた。**]
(18) 2015/03/14(Sat) 17時半頃
|
|
−−−別離の少し前−−−
[普段なら他愛ない話が途切れないはずの帰り道。 だがあの日は、俺もアイツも、一向に口を開こうとしなかった。 しょっちゅう使うあの駅のホームは、いつだって人でごった返していて。 パーカーのフードを被った俺の仏頂面も、伊達眼鏡をかけたアイツの俯いた顔も、誰の気にも留まりはしない。 長い沈黙の後、俺はやっと唇を開ける。]
***、なんで黙ってた 『…ごめん』
[***は目を伏せて、今日何回目になるかわからない台詞を重ねる。 俺はイライラと腕を組んで、舌打ちをひとつ。]
誰が謝れっつった どうして何も言わなかったのかって聞いてんだ
[追撃を遮って、駅員のアナウンスが流れる。もうじき特急列車が来るらしい。 その声に紛れて、アイツは小さい声で呟いた。]
(19) 2015/03/14(Sat) 18時頃
|
|
『……心配、かけたくなかったんだ』
[情けない声で、視線を落とす先は左手。そこに巻かれた包帯は、一点のしみもなく真っ白で、痛々しい。]
…そうかよ、馬鹿野郎
[青みがかったアイツの髪をわしゃっと乱して、深く息を吐いて、顔を上げる。 俺まで下を向いててどうするってんだ。今するべきは、コイツを責めることでも、暗い面をすることでもないはずだ。]
いいか、***。お前は隠し事が下手だ だから、今度からは…
[俺か※※※を、必ず頼れ。 そう続けようとした俺の目の前で、アイツの細い体が、線路へ向かってよろめく。 まるで後ろから思い切り突き飛ばされたように、確かな勢いを伴って。]
(20) 2015/03/14(Sat) 18時頃
|
|
ッ!?
[やめろ、待てよ。ふざけんじゃねぇ。 嫉妬だか何だか知らねぇけど…覚えがないだけで、俺たちが、無意識に誰かを踏み躙ってたのかも知れねぇけど。 くだらねー八つ当たりで、コイツの歌が、俺たちの居場所が奪われるなんて。 そんな阿呆くさいこと、あってたまるか。]
(21) 2015/03/14(Sat) 18時頃
|
|
タマキっ!!
[押した奴がいるであろう方向には目もくれず、咄嗟に腕を伸ばす。 なぁ、届けよ、頼むから。 他のことなんて、今は望まねぇから。*]
(22) 2015/03/14(Sat) 18時頃
|
|
― 5日目 ―
[ぴこりん>>@3 呑気な通知音が鳴ったのは、今回の指令について眉間にしわを寄せていた頃。 いや、まあ、今日になってのたどり着くだけのミッションなど簡単な筈がないと、思ってはいたのだが]
…マジかよ 恨むぜあの時代錯誤野郎…
[更にしわが濃く刻まれる。禁断ノイズの存在は知らないわけではない、凶暴で俺たちにも襲いかかる、至極扱いにくい奴ら。 ため息と共に液晶画面に指を滑らせて、仲間たちへとメッセージを。]
ジャック【サンキュ、皆も気をつけて】
[そうとだけ打ち込んで、手持ちの品や仮面のギミックの確認を。 此方も万全にしていかねばと、気を引き締めて]
(@7) 2015/03/14(Sat) 18時頃
|
|
―――???―――
[日に日に悪くなる夢見のせいで、頭が痛え。 薄く瞼をあけて、周りの風景を眼に映す。今日、朝を迎えた場所は1
1:サプライズガード周辺 2:ヒラサカ駅前 3:ステラ・ストリート]
(23) 2015/03/14(Sat) 18時頃
|
|
伊達に優等生やってねェよ。
[常の如く放たれた嫌味>>10に、返したのは真実とハッタリとが半々くらい。 素行が悪くとも点取り虫だからこそ、親の圧力が効いたとも言う。試験がボロボロじゃ、庇う物も庇えまい。
さておき。違和感を覚えたのはやはり自分だけではないらしい。]
……ゴールまでのんびり歩いた所で1時間もかかんねェはずなんだがな。
[24時間。目的地に着いたと思いきや建物がなくなっていたり、と的外れな懸念を抱いてみる。 何はともあれ、進まない事には変わりない。 コドモに言われる間も無く、バイクや乗り物の類を出すつもりはなかった。]
……当分、急ぎ以外でバイク使うつもりはねェよ。
[今までは急ぎだったり、つい楽に流れてきたが、二人してバイクに跨っていたら、空から刺客が、なんて時にヤバいな、と5日目にして気付いた男である。 ……再度投げ出すなどしたら、潰れそうなコドモもいることだし。]
(24) 2015/03/14(Sat) 18時頃
|
|
っつーか、一昨日ぐれーから参加者、見てなくねェか?
[身構えるように煙草を咥え、一歩踏み出し、 そんなに減ったのか、何気なく開いた口から零れるのはそんな疑問。
哲学者ども、と言うくらいなわけで、恐らく他の哲学者に向かった参加者はいたのだろうが、それにしたって、会わない。静かなものである。
そうこう会話をしながら進もうとすれば、早速にも異変が、黒き雑音が、男たちを襲うだろうか。*]
(25) 2015/03/14(Sat) 18時頃
|
|
― ヨミフクロウの上 ―
[フクロウの像の上、駄菓子をサクサクとかじりながら、いつもより高い視界で周囲を見回す。 仮面の下にはいつもより緊張したような面持ちで。護身になるかはわからないが鮫のノイズを自分の周囲に数匹浮遊させていたか。 近くに参加者を見つけても、すぐさまけしかけたりはしないだろう]
(@8) 2015/03/14(Sat) 18時頃
|
|
[目に映る景色を認識するまで、しばらく時間がかかった。 ズキズキと痛みを訴える頭が、現状を拒否しているのかもしれない。 それでも、何もせずに時間を潰すことは、死神も自分の性分も許しはしないわけで。 目の前にただ在る2を睨みつけて、体を起こす。* 1:ホテルヒラサカ 2:伊佐貫トンネル 3:ヨミフクロウ前]
(26) 2015/03/14(Sat) 18時半頃
|
|
―回想 その2―
[新しい担任に呼び出されたのは、2年になって少ししてからの事だったか。丁度昼食の時間だったのは覚えている。片手に弁当を持って、準備室に向かった記憶はあるから。
補習という名目で呼び出されたのに、目の前の机にあるのは、マグカップに入ったコーヒー。心無しか色は少し薄い。
――『ほら、飲めよ。冷めちまうぞ』
何故この時間に、だとか、補習はどうしたのか、とか。問おうと口を開いた矢先に、有無を言わさぬ雰囲気で促されて、マグカップに手を伸ばす。 湯気を立てていたものの、コーヒーはお世辞にも美味しいとは言い難かった。苦いし、味は薄い。 それを察したらしい担任はケラケラと笑って、次からはフレッシュとシュガースティックが用意されていたんだっけ]
(27) 2015/03/14(Sat) 18時半頃
|
|
[その日を境に、何度か準備室に呼び出されるようになった。補習とは名ばかりで、自分はコーヒーと一緒に弁当を食べるだけ。担任はこちらに見向きもせずに、小テストの採点をしているだけ。そんな時間。
嫌いではなかった。馬鹿な奴らの目を気にしながら、食事をするハメにはならなかったし。けれど、たまに頭を撫でられるのは、まぁ]
(28) 2015/03/14(Sat) 18時半頃
|
|
[多分、彼はいじめを知っていて、自分に助けを求められるのを待っていたんじゃないか。そう思う。余りにも都合のいい、勝手な妄想だけれど。
馬鹿共のやり口は陰湿ではあったけれど、巧妙ではなかった。恐らく、周知ではあったけれど、それでも我が身可愛さで黙認されていたのだろう。
この担任は、そういう奴等とは違うんじゃないか。ちらりと頭を過ることはあったけれど、堆いプライドが、大人の手を借りる事を許さなかったから。 気だるげにテストの採点をする彼を、弁当を頬張りながら眺めるだけに終わっていた。
けれど、そんな日々も、あの日を境に終わりを告げた*]
(29) 2015/03/14(Sat) 18時半頃
|
|
―現在:E地区 1010に向かって―
[まぁ、こんなの、あくまで勝手な想像でしかない。何を思っていたかなんて、今や知るよしもない。目の前を歩く、所々赤い白衣を見ながら思う。
それにしても――]
(30) 2015/03/14(Sat) 18時半頃
|
|
……静かすぎませんか?
[目的地は近い。普段なら、妨害の死神のミッションの一つや二つが設置されていそうなものなのだが、その様子は全くない。ほかの参加者の姿もない。RGの様子は、いつもと変わらないのに。
違和感の正体を探ろうと、ポケットに入った黒いバッジ―参加者バッジに手を伸ばす。スキャン。握り締めれば、何時もの様な、ノイズシンボルがふよふよと浮かんでいるはずが――ひとつ、違った。
獲物を見つけたかのように、こちらに向かってくる、漆黒の影。3(1.蛙 2.烏 3.狼)を象ったそれは、容赦なく襲いかかってきて――]
(31) 2015/03/14(Sat) 18時半頃
|
|
……っ!先生!
[叫びながら、地面へと手を当てる。彼はこちらを振り向いただろうか。気にする間もなく襲いかかってくる、漆黒の狼。その鋭い爪を跳ね返さんとそびえ立った、鉄の壁。 今までと同じなら、容易く追い返せるだろうと思ったのだが。
獣の武器はやすやすと壁を切り裂き、此方へと肉薄する。 その爪が自分の2(1.腕 2.肩 3.頬)を切り裂かんとした時、銃声が鳴り響いた*]
(32) 2015/03/14(Sat) 18時半頃
|
|
はぁ……?
[5日目。届いたメッセージ>>@3に目を通し、思わずそんな声が漏れた]
(@9) 2015/03/14(Sat) 19時頃
|
|
― 5d/グランドカメラ前 ―
[【どういうことです?】 【ノイズちゃんが死神を襲うんですか?】
別の仲間>>@7の反応を見るにそれはきっと未知の何かではないのだろうが、少なくとも櫻子は、そしてわたしもその存在は知らない。
ノイズとは死者を襲う者、時折RGの人間に取り憑くもの。 その程度の認識だ。
……いや、彼らが死神すら見境なく襲ってくるものだというのなら。 わざわざ尋ねずともその内身を以て知る事になるのか。
消える時は消えるもの。消滅の危機は構わない。 ただ、遊びにくくなるのと面倒なのはごめんだ。
僅か見回す辺りにはまだそれらの姿は見えない**]
(@10) 2015/03/14(Sat) 19時半頃
|
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/03/14(Sat) 19時半頃
|
− 五日目:エリアE・南急レッグ前 −
[目を覚ます。 流石にこの感覚にももう慣れた。 複雑な気分。 まずは薫を探して周りを確認する。 近づいていくと、呟く声が聞こえる。]
うん? そうですか?
[きょとん、ともう一度辺りを確認した。 目を凝らしたり、耳をひくひくしても分からない。 でも、薫がそういうのならその通りなのだろう、と納得して。]
そうですね、今日はやるやるって言ってずっとやれてませんし…。 頑張りましょう!
[大きくガッツポーズをしてから、いつもと同じ、彼の横を歩き出した。]
(33) 2015/03/14(Sat) 19時半頃
|
|
ー5d・伊佐貫トンネルズー
[ 暗転からの覚醒。毎度お馴染みになりつつある現象と共に5日目を迎えたシメオン王であったが、今回は視界がやけに暗かった。更に言うと空気が淀み、やや湿り気が目立つ。早い話が洞窟の中である。
肌寒い温度に眉を顰めつつ、王は軽く視線を彷徨わせ赤髪の相方を探しにかかる。]
む、結局答えを確認する前に視界が暗転した訳だが……気になる処ではあるな
[
【2】←ヤスヒロ判定
1.側にいる 2.トンネルの端と端
]
(34) 2015/03/14(Sat) 19時半頃
|
|
…ッ、は…ぁ……なんとか撒けたカ…
[飴の無くなった棒を口から抜けば近くのゴミ捨てに 投げ込んだ。口の中が甘ったるい、だが、致し方無い。 服は22だったが気にも止めず。 0〜10:傷なし11〜40:少しボロボロ 41〜70:ボロボロ 71〜90かなりボロボロ 91〜100:きわどくボロボロ]
マリアちゃんは良しとして他の奴らに伝えとかないト…
[さればノイズは──2@来たA来ない]
(@11) 2015/03/14(Sat) 19時半頃
|
|
でも、今回は割と分かりやすいです。 要は、ゴールを目指せってことですよね?
[うんうん、とメールを読んで。]
2進数…パソコンですかね? パソコンといえば…グランドカメラ!?
[えへん、と嬉しそうに推理を披露した。]
(35) 2015/03/14(Sat) 19時半頃
|
|
今はいなさそうだな… だが暫く迂闊に動けない、カ。
[ドナルドはひとつ舌打ちを放つ。 服の裾が少しやられたが目立つ傷も無く悠々と。 見た所今はSNSにジャックの他書き込みはない。]
…壁を作るべきかどうかだよナ。 近いが、そんな暇あるかどうかダ。
[暫くはラウンドツー前で様子見としよう。 壁の役目も果たすシャボン玉を作れば其処に身を 潜めて周囲を見渡したか。]
(@12) 2015/03/14(Sat) 19時半頃
|
|
― 5d/南武前 ―
[チョコクッキーの袋片手に携帯端末を弄る。 昨日の店員のことについては、まだ誰にも聞けていなかった。
新たに見えたメッセージ>>@3>>@7>>@10を凝視し、首を傾げる。 黒いノイズシンボルは(覚えている範囲で)聞いたことがない]
『キィィ…!』
(@13) 2015/03/14(Sat) 20時頃
|
|
…!? これが…
[メッセージを打ち込もうとすると、影から威嚇が発せられた。 明らかに普通のノイズとは違う黒いイタチ型ノイズ。 此方を狙うという話は本当らしい。 飛びかかろうとするノイズを一先ず避ける]
もう あっち行ってなさい!
[しっしっとやっても、効果はなく、飛びかかるのをやめない。 ノイズは食べたくない。絶対まずい。 急いでイタチ型バッチを取り出して、応戦する。 やはり、力の差があるようで、その場しのぎにしかならない。
このままではまずいだろう。 おいしいヒラサカを食べるまで、消えるわけにはいかないのだ。 ノイズを撒くために1へ走りだした] (1.モルコ 2.ヒラサカ駅34番出口)
(@14) 2015/03/14(Sat) 20時頃
|
|
/* 予測変換ぜってえ許さん
(-4) 2015/03/14(Sat) 20時半頃
|
|
― 5日目:E地区 1010に向かって ―
[常のように、先を歩く。 歩幅が違って、体力も違って。 奇妙な空気を感じているからこそ、周囲を伺いながら、先を行く。
親子、などと言われはしたが、子守りを買って出た覚えはなくて。 自己責任と言うべきか。いつか、自分の身は自分で守れ、と言った通り。 人を頼ってはいけない。慣れ合いは非である。と父は説いたのだったか。 人に助けを望むなど馬鹿げた話で、人間など自分の持ち札でカバーできる範囲で、どうにか生きていくべきなのだ。 それで死ぬなら、潰れるなら、自業自得で、きっとそこまでの人間だったのだろう。
……人は真に孤独な生き物なのだと説いたのは誰だったか。 満たされた生活の中、いつだって息苦しい孤独感に苛まれている。
それに耐え、一人で立ち続ける事こそが、強さ、正しさなのだと、信じている。
――だから、そんな声で、俺を呼ばないでくれ!]
(36) 2015/03/14(Sat) 20時半頃
|
|
― 空白 ―
[7年分のぼうけんのしょが消えてしまった以上、男が知る由もなかったが、 この世には確かに、男の人生を一変させてしまえる魔法の呪文があった。
『自分は不幸だと 嘆くのは許されないのだと思います 世の中には もっと辛い人がいくらでもいるはずなのに それでも 胸が苦しい 僕は孤独だと感じます 愚鈍に生き永らえながら 僕はどうしようもなく一人です それに 疲れてしまいました ごめんなさい』
とある子供が、自宅マンションから身を投げる際に書き残した言葉であるという。 いじめはなかったと云った学校と、平凡な家庭だったと泣く遺族と、最期の言葉。 まだ、今よりは子供の自死がニュース・トピックしての価値を持っていた7年前、男はそれを目にした。
……少年が持て余した感覚を、男はよく知っていた。]
(37) 2015/03/14(Sat) 20時半頃
|
|
[恐らく、大して特別なモノなのではなくて、きっと、生きてゆく道中、誰もが知るのだろう。 なら、誰もが知っているはずだ。そんな時、切に救いとなるのもまた、大したモノではないのだと。
ただ一言の肯定。お前の感じている孤独は、まやかしなどではないのだと、そんな中で、よく頑張っていると。 傍らに腰掛け、ほんの少しの笑顔や体温を分け与えるだけでいい。 それだけのことを望む子供がいくらだっていること。先に進めなくなってしまう子供がいること。
――孤独は人を殺す。
それを知り、二十年を生き永らえた男は思った。ただ、それに無頓着な大人が多過ぎるだけなのだ。]
(38) 2015/03/14(Sat) 20時半頃
|
|
― 5日目:E地区 1010に向かって ―
[毛嫌いした呼称に、咄嗟に振り返った。 広がる光景に息を呑む間もなく、咥え煙草に触れた。 手に、確かな重量がかかるまでの時間が、途方もなく長く、永遠のように思えた。]
(39) 2015/03/14(Sat) 20時半頃
|
|
――ダン!
[何故か震える指で、引鉄を弾いた。狙いの定まらない銃弾が胴を掠め、黒い影が怯む。けれど、それだけだ。 反動に、左腕が痛む。目を細めて、怯んでいる内に、胴体を狙ってもう一発。 引鉄は妙に重く感じたが、震えは少し収まった。 動きは鈍ったものの、尚立ち上がる影に、思う。トドメを刺さねば。
一呼吸置き、頭を狙って放った弾丸は、2 1.頭蓋を砕き、漆黒の動きを止めた。 2.少し逸れ、動いた影の胴を穿つ。 3.引鉄を引き切る直前、腕に走った痛みに、大きく軌道が逸れた。]
(40) 2015/03/14(Sat) 20時半頃
|
|
/* リンネちゃんのセクシーショットは嬉しいけどドナルドのはいらねぇよwwww(>>@11)
(-5) 2015/03/14(Sat) 20時半頃
|
|
/* 南方と季人くんのお子様オッサン呼びやりとりすごく可愛い
(-6) 2015/03/14(Sat) 20時半頃
|
クラリッサは、ミナカタに話の続きを促した。
2015/03/14(Sat) 20時半頃
|
/* 南方竜宮ペア、好きだなあ。すごくいい。
(-7) 2015/03/14(Sat) 20時半頃
|
|
/* リンネさんはテーマがちょっとあやふやになってきたから、気を引き締めて心理描写せねば。
・テルを生き返らせるのが第一優先 ・自分の命はどうなっても構わない ・意地を張ってテルより優位に立とうとしているが、どっちもどっちだということに気付き始めている ・お互いを信頼せねば生き残れないし、片方が生き残っても意味はない
・モノクロの毒に侵されている ←忘れずに ・無駄を嫌う性格 ←忘れてた
(-8) 2015/03/14(Sat) 21時頃
|
|
/* まあ、無駄を嫌う性格だからこそ、 無茶するべき場面では遠慮なく無茶するとも言える。
(-9) 2015/03/14(Sat) 21時頃
|
|
/* 見出し兼等幅ってデキナイのなーやりたいなー でもまあ 回想じみたものは等幅固定にします…… 見出し併用したい……
(-10) 2015/03/14(Sat) 21時頃
|
|
/* >>@4 I'll forgive you if you tear off your right arm. 右腕一本千切るだけで許してやるよ!
(-11) 2015/03/14(Sat) 21時頃
|
|
/* 先生が昔の先生を匂わせる度に中身が泣いてて、南方先生(の中の人)に申し訳ない……(:3[_____]
(-12) 2015/03/14(Sat) 21時頃
|
|
−−−トンネルの片端−−−
[記憶の余韻が、まだ脳の中を占めている。 眩暈に似た感覚をどうにか抑え込んで、側に転がっていた相棒を拾い上げる。]
っ、はぁ……くそっ
[体が妙に冷える気がするのは、トンネル特有の湿気と影のせい。 そう断言できないのは、寝覚めが悪いせいだ。 そうだとも、他に理由なんてない。 連日見せられ続ける"在りし日の思い出"に心を揺さぶられるなんて、あってはならない。ましてやそれを相方に悟られるなんて、以ての外だ。]
…シメオン?
[そういや今日はまだ、あの偉そうな声が聞こえない。 これまでの数日間は、離れた所に飛ばされたりはしなかった。たぶんそこらにいるだろうと、疲れが滲む顔で辺りを見渡す。*]
(41) 2015/03/14(Sat) 21時頃
|
|
― 回想/4日目・伊佐貫トンネルにて ―
[>>197少女が赤毛に 一本を差し出す。 カツサンドのような食物なら別で在るが、 所詮 唯の飴一本。
童でも無いのだから 特に興を示すで無く。 背の固き壁から身を離せば さっさと過ぎ往こうとし。 藍玉がその端に捕えたのは >>198申し訳無さそうな色を浮かべる 敵と分かっていて尚 律儀な其の姿。 貌は全く以て違える。 けれど 確かに ‟重なる影”に僅か、瞼を細めた。]
(42) 2015/03/14(Sat) 21時頃
|
|
…… ふ
[その情を誤魔化すように 小さく 隙間から 無理矢理口角を押上げ 常と変わらぬ笑みを浮かべる ―― 。] 敵に 恵み等不要でござる。 … 献上されしモノを拒む事はせぬが。 恩を 仇で還す以上の事は出来ぬも またサダメ故。
[繕う言の葉は 作り上げた卑怯な影の如き虚像。 羽織を風に 揺らし―― 、
小さきの会釈を一寸 瞬く間に宿せば 洞の闇を背に 空に融ける * ]
(43) 2015/03/14(Sat) 21時頃
|
|
― Hy is your lower half of the body horse? ―
[増えていたメッセージ>>@10を見つければ、あきれたようなため息をひとつ、けれど知らないならば無理もないのだろうか。 再び画面の上に指を滑らせて]
ジャック【そういうこと】 【奴らは死神であろうと見境無しに襲ってくる】
[ドナルドとサクラは良いが、未だ練習の無いキャサリンは大丈夫だろうか。
まあもっとも、他人の心配をしている余裕など無いのだが――**]
(@15) 2015/03/14(Sat) 21時半頃
|
|
[銃声>>40と同時に狼の身体が吹っ飛ぶ。咄嗟に仰け反ろうとしていた反動で、尻餅をつきつつも、一発、二発、銃弾を撃ち込まれる狼を見据える。
地面についた手を中心に、波紋が広がる。 刹那、飛び掛ろうとしていた獣の胴体を穿つ、鋭い槍。 一本じゃ足りない。二本、三本、四本、五本。地面から突き出た槍が、狼の胸、腹を刺し貫いていくだろうか。 それでも生きているのだから、今まで相手にしたものとはレベルが違う。そう思う]
(44) 2015/03/14(Sat) 21時半頃
|
|
[最後の槍が獣の頭を差し貫くと同時に、獣は霧散しただろうか]
……すみません、助かりました。
[素直な謝罪を漏らして、ほ、と息を吐くも、立ち上がろうとはせず。道路から突き出した棘も、未だその姿を保ったまま。 過ぎったのは、眼前に迫った獣の牙。鼻先を掠めた死のにおい。もし、彼がいなければ、自分は――。
一度死んだ身とはいえ、一瞬迫ったその恐怖は計り知れず。 地面へと座り込んだまま、震える手を握り締めた*]
(45) 2015/03/14(Sat) 21時半頃
|
|
―D地区/ヒラサカ駅東口―
…
[目を覚ませば、いつも通りの非日常。 昨日は、あれからどうしたんだったっけ。目覚めの頭はまだ朧げに曇ったまま。 期待と不安を籠めて隣を見るも、]
…また…いない……
[呟きはどこか虚ろで。 しかし、辺りを見回せば少し離れた場所に探していた後ろ姿>>8が見えた。 湧き上がるのは、安心と、憤りのような何か。 そのせいで、銀髪が何かを探し揺れていたのも気づかない。 つかつかと近づくと後ろから彼の腕を掴み、凄んだ。]
…どこに行く気だ、アル。
(46) 2015/03/14(Sat) 21時半頃
|
|
[銃弾は想定とは違う軌道を描いた。>>40
ここに来て、奇妙ではあるが、なんだって思い通りに扱えるのだと勘違いしていたんだけれど。 そういう訳でもないのだな。この不思議な力は、きちんと自分の手に依存するらしい。
手がじんじんと痺れていた。 まだ熱を孕む銃口に注意を払いながら、一旦ソレを仕舞いこむ。 これほどまでに、危機感を覚えたことはなかった。未だにどこか浮ついたような感覚。
ゆらり、と揺れる長身は、へたり込むコドモ>>45へと近付き、少し上擦った、固い声を発する。]
……悪ィ。
[多くのことを考える前に、立ち上がれるか、と右手を差し出していた。]
(47) 2015/03/14(Sat) 21時半頃
|
|
/* >>@15 Why is your lower half of the body horse? なんで下半身馬なの?
W間違えて消えた
(-13) 2015/03/14(Sat) 22時頃
|
|
[らしくない、なんて嫌味を吐く気分にもならず、差し出された手>>47を借りて立ち上がる。ほんの少し、袖にすがり付くような状態になったけれど、そんな些細なこと、構っている場合じゃない。
どちらからともなく、目標の場所へと再び歩を進めはじめる。先程よりは距離を詰めるようにして ]
……さっきの、
[道中、ぽつりと、つぶやきが漏れる]
さっきのノイズ、いきなり襲いかかってきて。 それから、今までのノイズより、頑丈みたいです。
[気をつけましょうと、そんな在り来たりな注意を吐き出した後、再び歩き出した*]
(48) 2015/03/14(Sat) 22時頃
|
|
ーA・伊佐貫トンネルー
[ そこはトンネル。付近に目立つ赤髪は見当たらず、そもそもトンネルの常と言うべきか辺り一面はほぼほぼ闇に包まれている。 そんな常闇の真っ只中で人を見つけるにはどうするべきか、答えは至極単純だ。
故に、王は躊躇いなくソレを実行に移す。
即ち、大声で名前を呼ぶ。である。]
聞こえるか余の奏者よ!! 返事は早急にな!! 声に釣られて異物共にこの閉所で群がられると多分死ぬだろうから、とりあえず両側に向かって砲を放つ予定である!!
(49) 2015/03/14(Sat) 22時頃
|
|
― 追憶2/生前・白籠の中の桜花 ―
…… ‟ ” ―― 起きて大丈夫なのか
[規則を奏でたかと思えば 不規則に揺らぎ 風に泳ぐ 蝋燭の紅炎は 今は安定していた。
不確かな電子音は 噫 命の音のよう。 なんて 単純で、軽い。
―― 俺は、そんな音が大嫌いだった。
白い世界。 劈く鼓動の電子。 外で散り行く華。 そして。
不器用な儘で 上手く言の葉を紡げない自分自身が。]
『うん、今日は何だか 調子がいいから』
(50) 2015/03/14(Sat) 22時頃
|
|
[やつれた 青白い笑顔を見せて 白い掛け布団を下げて 起き上がる姿に目を細める。 俺自身も気付いて居なかった 藍玉に浮かんでいた 僅かな憂い。 俺と違って敏く 賢い ‟ ”は 一呼吸の間を置いてから 『大丈夫だよ』と 一年前迄と変わらぬ 華を咲かせる。
その一寸。浮かんだ複雑な表情には。 俺は 気付いてやれる事は無かった。 それは 最期迄。‟俺”が死ぬまで ずっと。]
『そんな心配しなくていいって、お兄ちゃん! 良くなってるって、お医者さまも言ってたし…』
(51) 2015/03/14(Sat) 22時頃
|
|
[不意に 其処で言葉は途切れ。
軌道を描く、同じ色の藍を追えば 半ば空いた窓から、春風が紛れ込み ふわり 隙間から入り込んだ桜色を 白磁が 椀の形をして掬っていた。]
『…… そっか、もう春 かあ…。 … お父さんとお母さんが居なくなってから。 もう 三年なんだよね……。 』
[ぽつり 溢れた 囀り。 藍は伏せり、その艶を喪い掛けた髪が覆い隠す。 意図的に逸らされた瞳 それにさえ、俺は気付けない。 そうだな。 と。
淡々と頷く事しか 三年前に 感情の欠落した俺には出来なかった。]
(52) 2015/03/14(Sat) 22時頃
|
|
『ねえ。 おにいちゃん。』
―― なんだ、‟ ”。
『―― おにいちゃんは。 …… わたしより、はやく。居なくならないでね。
… 傍から、消えないでね 』
[消え入る聲は
春の陽気に透き通り 流れて往く。 ――其の刻 どう声を掛けたのだったか。
俺の事だから。 きっとまた。 気の利かない言葉をかけてしまっていたかもしれない。
ただ。 朧気に霞んだその貌の 確かな笑顔と 儚げな桜の如き聲だけは。 よく覚えている。]
(53) 2015/03/14(Sat) 22時頃
|
|
[―― 俺は、知っていた。
妹が 決して良くなる事など無いのだと。 …… その命は、風前なのだと。
二度と 春は訪れず。 桜が落ちるのと同じくして。 また 散るのだと。 ]
(54) 2015/03/14(Sat) 22時頃
|
|
[唯。
知らない事も 在った。 全てを欠いた俺が 残るのに相応しく無い俺が。
―― 因果応報の如く、 其の一週間後に 世から消える事。
今から思えば。 敏い 彼女は。
―― 何か 悟っていたのかもしれない *]
(55) 2015/03/14(Sat) 22時頃
|
|
[そして 因果は廻り。
起きれば 其処は黄泉 ―― では無く、ヒラサカの街。
確かに 妹の‟存在”は憶えていた。 けれど その顔。名前。
靄が 影が。 嘲笑うように 思い出すことを阻んで 病院の名ひとつ 想い出す事も出来なかった。
―― そう 危篤と聞いて 傍に居てやることも 駆けつけることも また。 *]
(*0) 2015/03/14(Sat) 22時頃
|
|
/*
無駄に赤を使うスタイル…
と相変らずなげえ…(真顔)
(-14) 2015/03/14(Sat) 22時頃
|
|
−−−伊佐貫トンネル・闇の中にて−−−
[探し人の声が暗闇の奥から響いてくる>>49。どうやら、自分とは反対側に飛ばされたらしい。 わんわんとトンネル内に反響する声に、まずは安堵し。 …数秒遅れて、その物騒な内容を理解して。 ただでさえ低い周りの温度が、さらに下がったような錯覚を覚えた。]
おいおいあの野郎…!
[待て待て落ち着けお前。 あんなもんぶっ放されたら、ノイズの前に俺が四散するわ。 残念なことに、迷っている暇はない。 黙っていたら、奴は俺がいないと判断して容赦なくアレを打ち込むだろう。仕方なく、大きく息を吸い込んで一言。]
(56) 2015/03/14(Sat) 22時半頃
|
|
3 秒 ! 待 て !
[咄嗟に叫び返した言葉は、実に単純な命令。 …に近い形をとった懇願。 渾身の咆哮を投げて、ニンジャよろしく壁に張り付く。 これくらいしか、この狭い空間で砲撃をやり過ごす方法が見当たらなかったのだ。あとは、見えない砲弾が壁に当たらないことを祈るのみ。*]
(57) 2015/03/14(Sat) 22時半頃
|
|
……あァ。
[それ以外に、言葉が出てこなかった。 疲れた表情で、それでも再度、右手に拳銃を構えて。
……24時間のタイム・リミットの指す所。 単純に、敵が強いから、だからたどり着かせない、そういう事なのだろうか。
何にせよ、厄介なことには変わりない。 建物の中にでも避難する、などと考えてはみたが、代わりにクリアしてくれる誰かがいるとも限らないわけで。
足を進めるしかないのか。足取り重く、目指すは1◯1◯へ。
(58) 2015/03/14(Sat) 22時半頃
|
|
/* また南方竜宮ペアに頼ることになっちゃうのかー? いいんだよ今日ぐらいはたぶんきっと
(-15) 2015/03/14(Sat) 23時頃
|
|
なんだ、そこにおったかヤスヒロ。なに、汝が片側を塞いでおるのなら砲撃は無意味だ。故に撃たん
[ 一方から押し寄せる敵に対して、王の眼前に展開される『王の壁』は無敵である。どれだけ力のある敵が迫ろうが、王の心象障壁は王の心が折れぬ限りこの世界に在り続け、王を守る。 とは言っても、それはやはり前方からの敵に限られる。後ろや側面から切りつけられればザックリだ。が、トンネルの片側に相方が居るとなれば王としても心強い、もとい全くの無問題だ。 王は背後を任せ、もう片方の敵にのみ意識を裂けば良いのだから。 王は構えていた左手を下ろし、よく通る声の方向へと歩を進める。暫く進めば、勝手知ったる赤髪の相方がそこに居た。]
さて、遊戯も5日目。そろそろ終盤と言っても差し支えはなかろう。どうであるかヤスヒロ、息を吹き返す心構えとやらは出来ておるか?
(59) 2015/03/14(Sat) 23時頃
|
|
― 5d/モルコ前 ―
[今までの死神としての成績がまあまあ良かったのは、あくま信念に直結しているからであり、もともと器用な方ではない。
…つまり、禁断ノイズは大の苦手である]
(@16) 2015/03/14(Sat) 23時頃
|
|
[それでも、こんなところで終わりたくない。 本当はもっと強いノイズで応戦すればいいのだが、すばしっこいイタチの禁断ノイズはその隙を与えてくれなかった。 大きく息を吐いて、覚悟を決める]
すううう ―――
[キャサリンが息を吸い込むと、ばたばたと禁断ノイズは引きずられないように、もがくが、宙に浮いたかと思うと、口の方へ飛んでゆく。キャサリンの口のサイズを見れば明らかに入らない大きさだが、一瞬でノイズは消えた。…お腹の中に ]
(@17) 2015/03/14(Sat) 23時頃
|
|
ごくん
[ふらふらだが、何とか立って、意識を保つ。 実はノイズを食べたのは初めてではないのだが、 禁断ノイズはその数百倍まずい]
こんなの … 地球上に存在していい味じゃない…!
[言わずもがな、銃弾よりまずい]
キャサリン【間違っても食べない方がいいよ…気を付けて】
[チョコクッキーで口直ししながら、何とかそれだけ書き込む。 この様子を見ていた参加者はいただろうか]*
(@18) 2015/03/14(Sat) 23時頃
|
|
/* >>@18
食べねーよ!!!!!!!!(死神じゃないけど言っておきたい)
(-16) 2015/03/14(Sat) 23時半頃
|
|
/* 相方とのコアが全然合わなくなっちまったな。
(-17) 2015/03/14(Sat) 23時半頃
|
|
/*
1d3
(-18) 2015/03/14(Sat) 23時半頃
|
|
/*
ミス( 3
(-19) 2015/03/14(Sat) 23時半頃
|
ジェームスは、リッキィに話の続きを促した。
2015/03/14(Sat) 23時半頃
ミナカタは、ジェームスに話の続きを促した。
2015/03/14(Sat) 23時半頃
ミナカタは、アンタレスに話の続きを促した。
2015/03/14(Sat) 23時半頃
|
/*
ものっそいマドカちゃんたちに 原作ゼタ様のメガホンみたいなことふっかけたいが 難しそうだしなー…
うまくあれを言葉にできないw
(-20) 2015/03/14(Sat) 23時半頃
|
ジェームスは、ミナカタに話の続きを促した。
2015/03/14(Sat) 23時半頃
|
[俺の存在を確認したシメオンは、砲撃を中止したらしい。 胸をなでおろしながら壁から背を離す。足音がこっちに向かってくるから、俺はここで待ってりゃいいだろ。]
は…やめろっての、心臓に悪ぃ
[もっとも、その心臓はとっくに止まってるんだがな。 薄闇の中から現れた相方に、小さく悪態をついて肩を竦める。 この暗さなら、顔色の悪さも多少紛れるだろうか。妙に目ざといところがあるコイツが相手じゃ、あまり意味はないかもしれないが。]
…吹き返すも何も、元からへばっちゃいねぇよ 腹だって、最初から括ってる 残り3回、ミッションをクリアすりゃいいだけ そんだけだろ?
[口調だけは威勢を保って、しかし相方の眼から顔を背けて、先に立つ形で歩き出す。 そうでもしないと、正直そろそろ誤魔化すのがキツい。 酷い頭痛も気分も、マシになる兆しさえ、ない。*]
(60) 2015/03/14(Sat) 23時半頃
|
|
― E地区 ―
[パン、と再度響くは破裂音。周囲の空気を震わせる。 端から襲いかかるノイズに向けて武器を構えながら、亀の歩みで前進中。
道中、思い出したようにポケットから耳栓を取り出し、右耳に装着。 もう一つは迷った挙句、再度仕舞い込んだ。この状況は、はぐれると割とまずそうだ。
24時間という途方も無い時間をかけて行われるミッションなんて想定していなかった。 これならば、もう少し煙草を買い足しておくべきだったかもしれない、と内心舌打ち。
――先ほどは動揺したものの、少し、調子が戻ってきた。]
(61) 2015/03/14(Sat) 23時半頃
|
|
[また発砲。周囲を探れどやはり人影は見当たらず、先ほどの想像が徐々に心を蝕み始める。 ……生き残りは、あと何人いるのだ?そもそも、どうして自分がこうも必死に戦っているのか。
代わり映えのない日常に、うんざりとしていた。 平穏だが息の詰まる感覚に苛まれ、命を断つ程の熱もなく、ただ、時間だけが流れ、 ――いっそ、死んでしまえと考えていたのは何処のどいつだ?
……ただ、まァ、今は。自分とひとつの塊のようになって進むコドモを見やる。 一蓮托生。死ぬも生きるもなんとやら。迂闊に投げ捨てられねェよなァ。 そう思ってしまうだけでも、きっと充分に絆されている。
轟音の中、思わず尋ねてしまったのは、目の前の敵の手強さだとか、そういう気分が相まって。]
(62) 2015/03/14(Sat) 23時半頃
|
|
― ステラ・ストリート/ソル・イクリプスシティ傍 ―
―― …… 。
[回顧。
懐かしき笑顔が 朧気な聲が 頭の中へ 反芻し、木霊する。
何処か眩むような感覚を抑え ―― 『俺』から 『拙者』へ引き戻す。
放たれる 黒き雑音を目で追い。 迷いを放つように 大きく 首を振るった。]
…… 是でいいのでござるよ。 ―― 掟など、我が身の前には在って非ざるもの。
… 目指す道為ならば 多少の犠も止む無し。
(63) 2015/03/14(Sat) 23時半頃
|
|
[所詮。 叶わば 消える身。 他者を巻き込む事に、きっと彼女は怒るのだろう。 そういう仔だった。
―― けれど。
自分の命すらも喪って 漸く気付いた 疎かにしていた 『大切なもの』。 それを 我が身に変えても
他の有象無象を消し去っても 取り戻したいと 死んだはずの 『俺』のこころが、そう告げていた。]
(64) 2015/03/14(Sat) 23時半頃
|
|
――お前、生き返りてェのか。
(65) 2015/03/14(Sat) 23時半頃
|
|
[ ―― 常を装い、 1〇1〇の方へ 街を闊歩する。
五日前の コンポーザーとの‟ゲーム”。 その‟エントリー料”と、‟条件”を思い出す様は
傍目には 普段の仏頂面と なんら変わらなかっただろうが * ]
(66) 2015/03/14(Sat) 23時半頃
|
|
/*
挟んだらどげさなんなるやつな…!
(-21) 2015/03/14(Sat) 23時半頃
|
|
…………いない…、か……
[期待した結果は得られずに、小さく肩を落とす。
今日も見つけられなかったらどうしようかと胸の内に黒い靄が顔を出すも、何もせずじっとしているくらいなら動くべきだと自分に言い聞かせて。 ミッションを進めれば会えるかもしれない。 会えなくとも、他の者から情報を得られるかも知れないと、メールを確認。
二進数…0と1のみで構成されるそれ。 ぱっと浮かんだのは、昨日地図を見たときに記されていたひとつの建物で…]
ひっかけ…とかじゃないよね…
[向かう先さえ分かれば、もう一度ちゃんとマップを見て足を運ぶだけ。昨日のミッションより随分と楽なそれに、若干の腑に落ちない感覚。
(………思い過ごしであって欲しい…けど ) ]
(67) 2015/03/15(Sun) 00時頃
|
|
― 現在:A/ヨミフクロウ付近 ―
[ とて とん
とん
爪先を伸ばして アン・ドゥ いつものように 気分はバレリーナ
喧騒に紛れた UGなのを良いコトに くるり くるくる
暗雲に包まれたアンダーグラウンドを 吹き飛ばすような 軽快なリズムを口ずさんで
一際おおきく ぴょーんっと 跳ねて ヨミフクロウの傍に、すとんっと着地!]
(@19) 2015/03/15(Sun) 00時頃
|
|
―― …あーあー
[誰にともなく投げる聲は 確かな愉悦と 悪いカオ。 ヘグリから持ち出した 色紙を胸元に、 紅玉を 黒い文字の上に落とすと
―― ガッ 、
オンナノコらしくないチカラを籠めちゃって 引き裂く。引き裂く。引き裂く。]
応援してたんだけどナ〜 … でも 消えちゃうなら『価値』はないよネ?
(@20) 2015/03/15(Sun) 00時頃
|
|
[こてり。
首を 斜めに傾げちゃって。
―― 『消えるのを待つだけ』のアイドル。 そのサイン色紙を紙片に変えると
ばらり
ばら ばら 、
見エナイ 灰色の空へ 雪を散らすよう 宙へ 躍らせて 相も変わらず満面の笑み。]
さーってェー、 … ユマっちめ、とんでも無い事をしてくれたにぃ…
(@21) 2015/03/15(Sun) 00時頃
|
|
[見境無く 襲い掛かる黒色の鼬を 見向きもせずに パチンッ と軽快な乾いた音の一唱。 風を震わせれば 蜘蛛のような糸が絡め取り。
ぴたり。
その動きは 時が止まったかのように固まり ―― 『不可視のナニカ』に喰まれるよう
その身を 端から透かし 厭なオトと共に 黒いインクを零して すう と 跡形も無く 身を消す。]
…なーんてっ
まー マリアちゃんの 超 超 超チョッカンは〜 なーんとなく 告げていたんだけどネ!!
(@22) 2015/03/15(Sun) 00時半頃
|
|
[心中でぽつりと呟いた途端、不意に掴まれた腕。>>46 いきなりの事で心臓が跳ね、反射的に身体を引いて逃げようとするも、強い力にそれも叶わなかった。]
…………にい…さん…、…?
[声に、ぱっと振り向くも、そこにいたのは何やら不穏な空気を醸し出す兄の姿で。 再会の感動なんて感じる暇もなく、暗い碧の瞳に映るのはありありと困惑の表情を浮かべる僕の顔。]
(68) 2015/03/15(Sun) 00時半頃
|
|
……あ、えっと…、 兄さんの姿が見えないから、とりあえずミッションの目的地にでも行こうかなって…思って……
[彼が何を思っているかが、分からない。
ここ数日見てきた、明るい彼の笑顔はなりを潜めていて。不機嫌そうに眉を寄せているのを見れば、只、困惑するしかない。
僕がこの世界で目を覚ました後。 ペアを組むときにも、同じような状態の彼を見たのを思い出す。
ざわり、 騒ぎ出す心と、不可解な対抗心が首を擡げそうになる。]
(69) 2015/03/15(Sun) 00時半頃
|
|
( 対抗心? 何に? 彼に、対して…?
………どうして? )
兄さん、何かあったの…?
[さすがに、気にならない筈もなく。]
……僕、何かしたかな
[なんとなく…、 言うなれば直感的に。原因は他ならぬ自分だと察して、訊ねてみたか。*]
(70) 2015/03/15(Sun) 00時半頃
|
|
[―― 咎める気も。 中断する気も ふざけた口振りには全く見えない。
‟ゲーム”に水を差す方が よっぽど興醒めだから。]
…っはー、 せーぜー 頑張って あたしに 勝ってみせなさいよ〜
ふふ… あははははははッ!!
[『マリアちゃん』の皮を解いて 喧噪の真ん中。
生者は誰も気づかない世界で。 裏で糸を繰る『ダレカ』は 腹抱えて 嗤う。 嘲笑う。 ―― そう、全ては 『ゲーム』なんだもノ。 愉しんだモノ勝ち。 そうデショ? *]
(@23) 2015/03/15(Sun) 00時半頃
|
|
―現在軸―
あー、昨日は……あぁ、なんだっけ
[記憶にある中では確か死神が居る方向へ行きたくないという理由でヨミフクロウ像へ行こうとしたのだが、その途中タイマーが消え、ミッションクリアを告げる その後、ヨミフクロウを見ること無く今に至ると言うわけなのだが]
……で、この異様な雰囲気はなんだ
[辺りの雰囲気は昨日と違う。それくらいは誰にでもわかる事で スキャンをしてみれば相変わらずシンボルはあるというのに、そのシンボルに触れずとも、気のせいかノイズが見える]
(71) 2015/03/15(Sun) 00時半頃
|
|
っつか、気のせいじゃねぇな!? 何か色違うし、死神も周りに居ないし。何なんだよ…
[幸いにもノイズはこちらに気が付く事無くどこかへ行ってしまったらしい 仕方無いとミッションを見るも、簡単な内容。それくらい、プログラム言語を習っていなくとも、いくらアホな兄妹でもわかる 時間と、そのミッションの簡単さを除けばの話だが]
ま、取り敢えず行ってみるかね… おい日向。大丈夫か
[妹の安否を確認しながらも辺りを見回す どうやらここは2らしい 1.A区/ホテルヒラサカ 2.B区/ソル・イクリプスシティ 3.D区/南武]
(72) 2015/03/15(Sun) 00時半頃
|
|
…おー、怖や怖や
[周囲に纏わせたノイズを使い襲い来る禁断ノイズをなんとかしのいでゆく。 自分の能力はまだ、奥の手は最後までとっておくものだ。
ノイズと戦うなどいつ振りだろう、まだ死神のゲームの参加者だった頃、それ以来か。]
…しかしまぁ、よーく生き延びれたよなぁ、あの時…
[力も無く何もかも無くなっていたあの時を。新しい"自分"が始まったあの時を。思い出しクスリと嗤い、それから向かって来る攻撃に現実に引き戻される]
あっぶね――…っと ……おや?
[ノイズを凌ぐ最中にちらりと見えた姿>>@19に少し立ち止まって目を凝らす。 それから通知音>>@18が鳴ったのは同時くらいで]
(@24) 2015/03/15(Sun) 00時半頃
|
|
ジャック【ノイズは食い物じゃねぇ】
[まさかあいつ食ったのかよ、と驚きの表情を仮面に隠して。 まあ恐らく、キャサリンは大丈夫なのだろうと思える点では安心出来るのだが。彼女の胃袋はどうなっているんだ。
携帯端末をしまえば、見えたマリアの姿の有る方へ。一部始終を目撃する事は有っただろうか*]
(@25) 2015/03/15(Sun) 00時半頃
|
|
/* そだそだ。
プロローグのどっかでスポーンについて突っ込んだけど、 あれネトゲ用語なんだねー。初耳でしたごめん。
(-22) 2015/03/15(Sun) 00時半頃
|
|
…俺を置いて?一人で?
[ミッションへ、と狼狽えた返答がかえれば、また苛立ちがつもる。 昨日の自分も同じことをしていたというのに、気づけば理不尽に責める言葉を投げていた。 異変を聞かれれば、顔を逸らす。]
別に。何もない。 パートナー同士、離れるわけにはいかないだろ。 昨日みたいに探し回るのは、もう勘弁したいね。
[淡々とした口調、そこからは不機嫌さ以外は読み取れないないだろう。 つい飛び出した嫌味に、はっと気づけば気まずげに押し黙った。 彼も自分を探していたかもしれない、そんなことわかっている。だが…]
…ミッション、行くんだろ。今日は… ……二進数…?目星は、ついてるんだよな?
[少しの間の後、そう言いながらスマホを確認する。 メールを見ても、今回もイマイチさっぱりである。 動き出していた彼の様子から、そう聞いてみるがなんと答えたか。*]
(73) 2015/03/15(Sun) 00時半頃
|
|
二進の数、二進数…… うーん、そうなのかな?
[ぶっちゃけた話、二進数についてはよくわからないため、なんとも言い難いのだ。]
まぁいいか。取り敢えず、電気屋さんの方に向けて行ってみる?
[自信満々に胸を張るまどかに微笑みながら、グランドカメラの方を指差した。]
(74) 2015/03/15(Sun) 01時頃
|
|
[少しばかり、簡単すぎる気もするが、まだ時間はある。焦らずに移動をすればいいだろう。今は取り敢えず、グランドカメラに向かう事にした。
妙な胸騒ぎを胸に抱きつつ。]
…今回は、割と簡単なミッション、なのかもね。
[隣を歩くであろうまどかに声をかける。推理の正解不正解は置いておいて、ここまで簡単に話が進むものだろうか?少なくとも、過去数日は推理にも、クリア条件にもある程度の難しさがあった気がするが。]
…簡単ならなおさら、僕らがクリアしたいよね。
[今までは誰か他の人がクリアしてくれたおかげで自分達は生き残れたのだから。今度は、自分たちも役に立たねば。それがこの簡単なミッションだから、というのは少々姑息な気がするが、そこは許して欲しい。]
(75) 2015/03/15(Sun) 01時頃
|
|
pickup//回顧:シャボンの夢
[──Es gibt Schwerelosigkeit Raum. 飴玉を舐めながら発動させた最初のサイキックは 全てを遮断するシャボン玉の力であった。 「二度と死にたくない」…その願いが体現された力は 如何に硬く、それでいて全てを癒し守り抜く強靭な盾。 …だが、それだけでは生きないというのは知っていた。 現にこのサイキックは自己にしか扱えず、他者への転換は不可能であった。今使えば少し違うかもしれないが、 その時はそうだったのである。]
「一文字、このバッジは使えるか?」
[相方となった“あいつ”が声をかける。 “感情”が無くなった男から手渡された青い星を見れば ドナルドは露骨に首を傾げた。]
なんで聞くんだヨ…。
「一文字、かなりサイキック使える。何使えるか、知っておくべきだ。」
(@26) 2015/03/15(Sun) 01時頃
|
|
―四日目/ヘグリにて―
[>>4:171あげた‟解”に ぽかん と 言う形容詞が酷く似つかわしいような。
少なくとも マリアちゃんには素っ頓狂な間抜け面に見えて ぷくく って 込み上げそうになる笑いを塞ぐに せーいっぱい!
マ 溢れそうな聲は止められても 弧を描く 目元だけは隠しようも(隠す気も)無かったけど〜
ぐ っと 笑いを呑み込めば 目をごしごし 擦ってから
はーっ と こころを 落ち着けるように 息をはきだした。]
(@27) 2015/03/15(Sun) 01時頃
|
|
…… ―― あるんですにぃ それがッ! 公園とか あまり、お行きにならないんデス?
[ピンッ と 何かを示すように 上がる人差し指は 殆ど もう癖のようなもので。
>>171お値段より遥かに多い御札に 紅玉は きらきら と宝石のように耀き。 表情と反面 小馬鹿にするようなイロが浮かんだアカは 超 超 超 スペシャルサービススマイルッ!
組んだ手を その儘頬に擦り擦り、 猫撫で声で首を傾けちゃったり。]
はーい♡ 超 超 ベリー 足りちゃってマス! ―― ありがた〜く頂戴しますにぃっ!
(@28) 2015/03/15(Sun) 01時頃
|
|
[るんるん
鼻唄を唄いながらレジへ御直行〜 マリアちゃん、御札を一枚パクったとか そんなせこいコトしてないんだからネ?
―― そう バレなきゃ 表面化しないモン。
放り投げられた銃が 机にぶつかる音には ちらり 一瞥だけして、咎めも 触れもしない。
それが 数分の後 煙草の燃えカスになってテーブルに転がれば びーっくりしちゃって びくゥっと
慌てて肩を震わせながら 回収しただろうけど それはまた 別のオハナシ。 *]
(@29) 2015/03/15(Sun) 01時頃
|
|
[不思議なことに、強さは疎らながらドナルドは あらゆるサイキックが扱えた。但し扱えるだけ、 即ち突発している事は殆どなかったものである。 だが、それ故にドナルド特有の“奥の手”は使える様に なったのであるが。]
「一文字、生き抜こう。覚悟は良いか? 死ぬと思うのは覚悟してからにしろ。」
[淡々と語る彼。きっと彼は生前はかなり リーダーシップのある男だったのではなかろうか。 そんな彼に幾度と救われ、救われ、そして最後に 死ぬまで此方を支えてくれたのは……忘れない。]*
(@30) 2015/03/15(Sun) 01時頃
|
|
ドナルド【ノイズ食ったのかヨ、凄いな】
[>>@18ドナルドもSNSを読んで驚いていた。 「流石キャサリン」と思う思考と「いやいや、 なにしてるんだ」のツッコミの二重ライン。]
ドナルド【詳しい事は俺も殆ど知らないガ、特殊なバッジでつくる凶悪なノイズだナ。通常よりもずっと強い】 ドナルド【俺は黒いカンガルーに襲われた。お前らも用心しろ】
(@31) 2015/03/15(Sun) 01時頃
|
|
うん!
[薫も賛成してくれた事が嬉しくて。]
そうですねー。 たまにはこのメールの差出人も休憩させてくれてるんじゃないですかね? 薫さんの言うとおり、ここでもクリアできなかったらこれからどんなミッションならクリアできるのか…。
[これまでも一回もクリアできなかったし、と小さな声で。]
と、そろそろじゃないですか? スタートポイントが近くてよかったですね。
[見えてきた目的地を指さして笑顔。 周りの雰囲気が変わっていくことには気づかずに。]
(76) 2015/03/15(Sun) 01時頃
|
|
/* 正解は1○1○ですよね!?
(-23) 2015/03/15(Sun) 01時頃
|
|
/* 休憩ミッションでよかったなあ。
うん。
(-24) 2015/03/15(Sun) 01時半頃
|
|
[不意に 宙に響く 嗤い声が ぷつり。
電源が落ちるかのように 掻き消え。 ―― 脚元に落ちた白い紙屑を蹴って
感じた視線の方へ 無感動に視線を流す>>@28。 一部か 始終か 見られていたかは知らず。 唯 其処に浮かんだ貌は。 『看板娘』 なんてキャラで取り繕った コドモのようなカオとは また違う。
何処か悦の中に 底冷えした氷が混じった 紅色の宝石を ゆらり 揺らして にこり。 微笑み掛ければ 視線は重なっただろうか。]
…… あっ、ジャックっち! …… はろーう、 『大丈夫』だった?
(@32) 2015/03/15(Sun) 01時半頃
|
|
[袖を ひらり、翻し 大きく旗のように袂を振るう様は 其の異質な瞳とは異なり いつもと同じの儘。
人によっては感じるだろう その 異質さを 自らコトバにすることはない。
ただ 紅玉は、 確かに唯の人間で無いコトを示す ‟何か”あったコトを知るような ウワベの気遣い それと裏腹に
『見たか』 と。 画面から顔をあげた彼に 言外に、問うていた。*]
(@33) 2015/03/15(Sun) 01時半頃
|
|
/*
変なとこで区切ってしまったやつな!!!!
(-25) 2015/03/15(Sun) 01時半頃
|
|
[『別に。何もない。』
淡々とした、素っ気ない返事。 そんな風に言われてしまってはそれ以上深く聞くこともできず。理由が分からなければ、僕自身どうすることもできない。 だから、続いた言葉に、探してくれていて嬉しく思う気持ちと同時。そんな一方的な言い方しなくても良いじゃない…なんて気持ちが湧いた。
このよく分からないセカイに放り込まれて気疲れしているのだろうか。 精神的余裕がないから、どこか苛ついている様子の彼に当てられてしまうのだろうか…。 八つ当たりなんてしてもどうにもならないだろう。子供でもあるまいし…。そう、ぐっと堪えて。
互いの間に流れるぎこちない沈黙に、何とも言えない気分の悪さを抱いた。]
(77) 2015/03/15(Sun) 01時半頃
|
|
……1010って建物が近くにあるんだけど、たぶんそれだと思う。
[話題がミッションのこととなれば、携帯の画像フォルダから昨日撮ったマップを写し出して見せる。 自分の中で燻ぶっている感情を抑え込もうと意識が向いているため、兄に対して返す言葉や態度にまでは気が回らない。
元来表情が豊かな方でもなく。 それでも兄の前では穏やかなことが多かったが、今は見る側に冷たい印象すら与えるような、無表情に近いもので…]
……行こ。
[兄の異変に気づいて、フォローすることすら出来ない餓鬼さ加減に、嫌気がさす。
( 嗚呼、ほんと どうしようもないな… ) *]
(78) 2015/03/15(Sun) 01時半頃
|
|
―E地区 →1010―
[地面を撫でれば、ぐにゃりとうねった円柱は漆黒の烏を横薙ぎに吹っ飛ばす。そこに叩き込まれるのは、槍か、銃弾か。まぁ、どちらでもいい。
正面からの攻撃を受け止めるのは危険だと、先程の狼で嫌ってほど痛感した。不意を突いて、トドメを刺す。これが一番効率がいい。 幸い、隣の男の武器は、殺傷力という点ではうってつけだし。霧散していく烏を見ながら、そう思う]
(79) 2015/03/15(Sun) 05時頃
|
|
[反響する銃声の中、問われた言葉>>65。 どうなんだろうか。改めて自分に問いかける。
正直、良く分からない部分もある。 生き返った所で、馬鹿共の愚行に苛まれるのだろう。生きている時だって、いっそ死にたいなんて思った事もあった。 けれど、頭を撫でるあの手、苦過ぎるコーヒーの温かさは、上手く言い表せはしないけれど、無くしたくないなぁ、なんて、思う。
思案したのも束の間。ぽつりと、でも、はっきりと答える]
(80) 2015/03/15(Sun) 05時頃
|
|
生きたい、ですね。僕は。
[このまま消えて無くなるなんて御免被りたい。そう思う。
――何より、貴方は。先生は、ここで消えていい人間じゃない、と。
そんな柄にもないことを思ったのは、口が裂けても言わないけれど**]
(81) 2015/03/15(Sun) 05時頃
|
|
−−−伊佐貫トンネル出口・試練の入り口−−−
[無駄に長い足で、かつ最大限の大股で歩き続けて、先にトンネルの薄闇から出る。相方は、後ろに続いていただろうか。 飛び込んでくる光の量に目を細めて、歩みを緩める。外の明るさに慣れた世界は、普段と変わらず無関心なようで、しかし。]
なん、だ…?
[通行人が俺たちに見向きもしないのも、シンボル共が我が物顔で浮いているのも、もともとだが。初めて感じる正体不明の違和感が、視覚を通して頭に訴えかける。
何が、とは言えない。 だが確実に、何かがおかしい。
逃げるように背を向けた相方に、声と視線を向けようとした時。 ひとつ、タトゥーを彷彿とさせるシンボルが、目の前にぷかりと浮かんだ。 そこでやっと、違和感の源に気づく。]
(82) 2015/03/15(Sun) 09時頃
|
|
……シンボルが、黒い
[昨日までと同じ姿形、しかし色彩を失って存在を主張する黒。 独り言のような呟きで、相方に異変は伝わったか。それを確認する術と余裕は、この後の俺には無かったのだが。]
(83) 2015/03/15(Sun) 09時頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/03/15(Sun) 09時頃
|
[黒いシンボルは、音もなく空中を滑り。 俺に触れて2(1.針鼠、2.カンガルー、3.蟹)の姿をとる。まるで意思を持って、ノイズとして具現化しようとするように。 こんなことは、たぶんこれまで無かった。 ノイズが俺たちに歯向かって来ることはあっても、シンボル状態のものが、自ら飛び込んでくるなんてことは。]
−−っ!?
[反射的に数歩飛び退き、ベースのネックを掴む。 死人が体調不良を訴えたところで、どうせ化け物どもは待っちゃくれねぇ。なら、とっとと始末しちまうのが得策だ。 別に、どうってことはねぇ。これまで繰り返してきたことをすればいいだけ。そう自分に言い聞かせて、指を4本の弦の上で遊ばせ始める。]
(84) 2015/03/15(Sun) 09時頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/03/15(Sun) 09時頃
|
/* 広く浅くしか扱えないが、別能力と組み合わせる事が可能。ドナルドの場合壁すら強度悪過ぎるので氷使うのです……壁は作れる。
(-26) 2015/03/15(Sun) 09時半頃
|
|
[だが、音弾が雑音を貫くことは、なかった。 ダメージは確実に与えているはずのに、黒いインクを撒き散らして消えることもなく、ノイズはまだそこに存在している。 …ここまで難なく敵を撃破してきたという慢心は、確かにあった。それは認める。 だが、だからと言って攻撃に手は抜いていない。絶対にだ。]
っ、シメオン!コイツおかしいぞ!!
[後ろに立つ相方に怒鳴り、注意を前方に戻す。 ほぼ同時に、やたら攻撃的なデザインの両脚が地を蹴って、ノイズの躯が跳躍する。 次の瞬間には既に、敵は目前に迫っていて。]
くっそ…!!
[ここまで扱ってきて、さすがに気づいていた。 このサイキックは、距離を詰められる前に敵を叩きのめすためのもの。はっきり言って、近距離戦には不向きな代物だ。 身を翻そうとするが、間に合う気は全くしない。歯噛みして、強靭そうな脚の一撃を覚悟する。*]
(85) 2015/03/15(Sun) 09時半頃
|
|
何とも、まぁ面妖な印であるな。それに何やら不愉快な気配が……ッ!?
[ 無事に合流を果たしたヤスヒロと王。二人が暗い伊佐貫トンネルを抜け出ると、そこには見慣れたシンボル、ではなく。黒色に染まった凶々しいとしか言いようのない印が漂っていた。
観察に時間を費やす暇も無い。次の瞬間には、印が全体的に筋肉質な二足歩行と思わしき獣の姿をとって迫る。
ヤスヒロは咄嗟に音を奏で迎撃の構えを取るが、頑強な肉体を得た獣は怯むことなく吶喊。
そして、ヤスヒロの警告が王へと届く。]
(86) 2015/03/15(Sun) 12時半頃
|
|
どうやら、そのようだ!!
[ 筋肉に包まれた両脚がアスファルトの大地を蹴り、黒い獣がヤスヒロの懐へと潜り込む。あまりの早さに生まれた隙、そこへ勢いのままに獣の回し蹴りが炸裂しようとしーー、
『王の砲』が、その隙を殺さんと放たれる。
【69】←当たり判定。1に近ければ近いほど良い、ファンぶっても許せよ。]
(87) 2015/03/15(Sun) 12時半頃
|
|
む、微妙な当たり具合だが
[ 生物万物共通の弱点、首に狙いを定めた王の一撃は獣が首を横に振るだけで虚しく空を切る。 しかし、最悪の事態には至らなかった。具体的に言うと後1多いと危なかったが、蹴りの軌道を逸らす程度の牽制にはなった筈である。
後は、赤髪の相方次第だ。]
ここが気張り所であるぞヤスヒロ!!
(88) 2015/03/15(Sun) 12時半頃
|
|
/* シメオン見てるとクトゥルフしたくなる
(-27) 2015/03/15(Sun) 13時頃
|
|
/*
申し訳ない…
突然今日親が来るとかいう妄言を聞いたため 親フラによるイン率がどうなるかわからなく…
最終日以外は支障ない筈だけど も ちゃんと全うする よ …!
(-28) 2015/03/15(Sun) 15時半頃
|
|
―過去の一幕―
とても突然だった。
絵を描くために小旅行に行くと言われて、ついて行きたかったが外せない授業があったために、泣く泣く断念した。 だから家には殆どの時間誰も居ないという日々が数日続いた。 それに目をつけたのか、父さんと母さんの実力を知る人物が、空き巣に入っていたらしい。まぁ、周りから見れば裕福に思えるだろうから、それも仕方ないが。 実際は、そんなに価値のある者もない。精々、父さんの絵がいくつか置いてあるくらいだろうが、世にある名画ほどの値段がつくはずもない。 しかも、父さんも母さんも通帳とかその辺は持ち歩く主義だった。だから盗みに入られたところで、そのことは痛くも痒くもなかったのだが。
(89) 2015/03/15(Sun) 15時半頃
|
|
運が悪かったのは、その空き巣が盗みを実行した日に、父さんと母さんが旅行から帰ってきたことだ。 後から聞いた話だと、その空き巣は金目の物が見つからなくて長居していたんだって聞いた。 父さんと母さんは、予定を少し早く切り上げて帰ってくると、連絡があった。なんか仕事が入ったとかで。
そんないくつかの偶然が重なって、父さんと母さんはあっさりと死んだ。強盗になってしまった空き巣に、殺された。
オレがそれを知ったのは、全てが終わった後。 犯人はあっという間に逮捕されていたが、大事なものが戻ることなんてなくて。 ただ唯一、命を盗られてしまった。
それでも、オレを失意の底に叩き落とすには十分で。 今までになかった、守りたいと思う心を強く成長させた。
(90) 2015/03/15(Sun) 15時半頃
|
|
―五日目・モルコ前―
う……う。
[目が覚める。明確に記憶はない。 また夢か?不安に思って、すぐに起き上がり周囲を見渡す。 そこに幼馴染の姿を見つけて、一先ずは安堵した。>>16
それでも、違和感は消えないもので。 すぐにそれに気づいた。]
……?
[腕が、上手く動かない。 指先がない今の状態で言うのも変だが、なんというか指先がガクガクと震えてしまう疲労状態。 そんな感じに近かった。]
(91) 2015/03/15(Sun) 15時半頃
|
|
……なんでだ?
[すぐに昨日の記憶から、原因には思い至った。 今までの力の行使には、明確な「イメージ」があった。 だが、昨日のそれはなかった。即興で思いついただけだから。
それに伴う、副作用か。]
……っ。
[上がらない肘を、無言で見つめる。 休息を経てこれなのだから、容易には使えない。 使うとするなら、肉塊や顎の形状のように、はっきりとしたイメージを固めなくては話しにならないだろう。]
(92) 2015/03/15(Sun) 15時半頃
|
|
[そこまで考えて……いや、正確にはもう一歩先を考えて。 頭からビジョンを振り払った。
それを受け入れてしまえば、自分は事実上の死を迎える。 それだけ、まだ生きていたい。生きなければならない。 そう心が叫んでいたということでもある。
現状の確認をしたにすぎないのに、息を切らしながら。 傍らの幼馴染に改めて目を向ける。>>18 いつもは可愛らしく着飾ってる服も、散々たるものだ。 服に疎い自分のような男ならともかく、可愛い物好きのリンネにとっては、どれほどダメージが有ることだろうか。]
……服とか、体とか、大丈夫かよ? あんまり、無茶すんなよ。 今日のミッション……見たか?
[自分の精神状態もあって、それだけしか言えなかった。 一人でも頑張ればミッションを見れなくもないが、今の疲労感では見るのにかなりの時間を要するだろう。 生き残る、ということを主眼におくためにも、そちらの方へ話題をそらそうとした。]
(93) 2015/03/15(Sun) 15時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2015/03/15(Sun) 15時半頃
|
[思えば、そんな話をロクにせずにここまで来た。
日々を乗り越えるには、その場その場の怒りや高揚感があれば充分だったし、 例えば、自分の不手際でコドモもろとも2度目の死を体感することになったとして、それは、こんな自分をパートナーにしてしまった相手の落ち度でもあるよなァ、とか、 オマケの世界で負けようが、知ったことじゃない。
元々、死んでるんだか生きてるんだか分からない人生だ。 死んだ覚えなどなくとも、お前は死んだのだと言われれば、受け入れてしまえるほどに。]
……あァ、そう。
[……それは、今も変わらないけれど。まぁ、問いかけに深い意味などないけれど。 コドモが断言した事に、なんだか拍子抜けする。なんだ、こいつ、生きたくて戦っていたのか、とか。 ……こんな馬鹿げたゲームでも、クリアくらいは目指してみても良いかなと思う。 まぁ、なんというか。やはり、死神如きに負けるのはシャクであるので。*]
(94) 2015/03/15(Sun) 17時半頃
|
|
ー →1○1○ ー
[パン、と最後の一発を吐き捨てると共に、拳銃を投げ捨てた。 スムーズに取り出す次の一本。
本当は、耳に優しいモノにでもしたいのだけれど、昨日今日で十分に学んだ。接近戦になるより先に殺してやるのが吉、と。 ……その発砲音が更にバケモノを呼び寄せている、という可能性も考えられなくはないが。
何の捻りもなく、またも手にした拳銃は、もう随分と手に馴染んでいて。 右手の指のみで射撃準備をするのにも慣れた。
ただ、度々襲いくる影に、進む速度は芳しくなく、いくらか進んだ後、 いつの間にやら追い越さんとする速度で風を切り歩く黒ずくめの男>>66に、ふと目を止めた。 ーーどうにも怪しい。
ここ数日の経験のおかげで、嗅覚は良くなったように思う。]
(95) 2015/03/15(Sun) 17時半頃
|
|
ーーおい!
[彼は声に反応したか。 人ならざる者ならば、どうせまた大したダメージは受けぬだろう。 ノイズに向けた連続発砲の最中、何気なく一発を男に向けてみる。*]
(96) 2015/03/15(Sun) 17時半頃
|
|
[>>93幼馴染がかけてくれた声で我に返り、哀しみをぐっと抑える。 ……今はそんなことを考えている場合ではない。
クレープの件もだし、服の件もだが。 生き返りを賭けたゲームであっても、生前の日常を過ごしていた感覚からは逃れられないようで。 これが日本人特有の平和ボケというやつかなあ、なんてふわふわした思考が頭の中を漂う。]
ミッションね。 ……ええと。
[>>#0ようやくメールの内容を確認し、ん、と眉を顰める。 見間違いではないか、何かの引っ掛けでないかを何度か確認。
そして一人では携帯をチェックできない幼馴染に、その画面を向けた。]
(97) 2015/03/15(Sun) 18時半頃
|
|
二進数っていうと、あの場所しか無いよね。 しかも制限時間無しって。
……簡単なミッションで油断させて、何か罠が待ってるってことかもしれない。 例え罠でも行くしか無いのだけど。
[昨日のように頭を捻らせるまでも無いその問題に、幼馴染はどう反応しただろうか。 異論が無ければ、目的地へ向かって真っ直ぐ歩き出そうとするだろう。
服のことは、今は忘れることにした。 ――私の愛用する「ハロウ・バニィ」の店舗は、ファッションビル1○1○の中にもある。 だから、ミッションをクリアするついでに、時間が許せば着替えもしたいなと思いながら。]
(98) 2015/03/15(Sun) 18時半頃
|
|
[と、歩き始めようとしたが。 >>93幼馴染の息がどことなく荒いのに気がつくだろう。
昨日の疲労がまだ回復していない、のだろうか。]
……ゆっくり行こう。 今日のミッションは簡単だから。
[できることならば、彼の体を支えようとして。]
昨日は、ありがと。信じてた。
[小さく耳元で呟いた。 戦いを繰り返して、分かったことがある。 このゲームは1人では生き残れない。互いを信頼して生き残るゲーム。 意地を張って自己犠牲をするのでは何も生まない。 相方の力を信じればこそ、私も無茶な行動ができるのだ。]
(99) 2015/03/15(Sun) 18時半頃
|
|
[テルからの返事や文句は、歩きながら聞くとして。 エリアEに向けて進もうとするその時、>>@18]
何あれ。 ……何、あれ。
[モノクロの視界の向こう、恐ろしいものを見た。 背中に羽根の生えた――おそらく死神の女の子が、ノイズを丸呑みしているという光景。
なんだっけ。 敵を吸い込んで自分の力に変える、そんなゲームのキャラクターはいた気がする。 「星のキャービィ」だったっけ。あれはぽよぽよ丸っこいデザインが可愛くて好きだ。
だがしかし、眼前にあるその女の子の吸い込みはショッキングで。 慄いて口をぽかんと開けることしかできない。
――不幸にも。 その飲み込まれたノイズの色が重要だったのだが、色彩感覚を奪われた私には、今までと同じノイズにしか見えず。]
(100) 2015/03/15(Sun) 19時頃
|
|
[――二度と禁断ノイズは食べない。 自らのバッチを取り出して、そう誓う。 シンボルが表れて出てきたのは、ペンギン型ノイズ5羽。 足をぺたぺたとついてくる様子は頼りなさげだが… さっきのイタチ型よりは強いはずである]
キャサリン【一応食べ物じゃないって知ってたんだよ!】 【私が食べたのはイタチ型】 【普通のノイズより強いし、まずい】
[驚きと呆れが垣間見える仲間のメッセージに >>@21>>@35 返事をして、携帯端末をしまった。 こんな状況では仕事も疎かになるだろう。 だが、いい打開策も浮かんでこない]
(@34) 2015/03/15(Sun) 19時頃
|
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/03/15(Sun) 19時頃
|
[ふと、こちらに唖然として視線を向ける参加者>>100に気付く。 キャサリンもぽかんと口を開けて、違う違うと首を振る、が今更。 傍のペンギン型ノイズに目くばせしても、翼をぱたぱたするのみ。 思い切って、二人に近づいて、話しかけようと口を開く]
…黒いノイズ!みたら気を付けてね 普通のノイズより強いから…
[あんな公平性を欠くものは、参加者をおいしくするのを妨げることになると考えて、情報を口にする。 迷って言った結果なので、最後は歯切れ悪く。 だが、参加者と死神の関係であることに変わりはない。 ペンギンに指示を出そうとした ――その時。
黒いシンボルが地に現れ、 カニ型の禁断ノイズ5匹が飛び出した。
キャサリンは怯んで、距離をとったが、二人はどうしたか*]
(@35) 2015/03/15(Sun) 19時頃
|
|
/* 多っ! しかも苦手なやつだ!
(-29) 2015/03/15(Sun) 19時半頃
|
|
/* 禁断ノイズって逃げられないんだっけなあ……原作仕様だと。
(-30) 2015/03/15(Sun) 19時半頃
|
|
[蹴り足が空を切る、鋭い音。 刃物に似た感触が掠める。一瞬遅れて、肌の上に走る熱が、一筋。]
っぶね…!
[吐き捨てるより先に、人差し指が弦を叩く。強めに弾ーslapーを散らせば3 1.さすがの強化ノイズもひとたまりもなかったらしく、霧状のインクを吹き出す。 2.痛手を受けたようで、しかし消滅には至らない。 3.多少バランスを崩すくらいのことはしたが、ダメージはまだ足りない。 4.しかし狙いが狂った。痛手どころか牽制にもならない。 シメオンの次の手まで、時間稼ぎくらいにはなるだろうか。*]
(101) 2015/03/15(Sun) 19時半頃
|
|
― →1〇1〇 ―
[風を穿つ 破裂音が耳障りな音を紡ぐ。>>95
鼓膜が其の銃声を震わせば 遠きを見ていた眼を 空に上げる。
喧噪の中に紛れる物騒な音を放つのは 大方 参加者くらいのもの。 頭に黒い雑音の姿を思い描きながら (―― どれ程か 傍観してやるのも一興)
自らが放った漆黒と 参加者の方を向こうとして >>96此方に向かう怒声と 紛れ込む一発の鉛。
それは 男の居た場所を通過する。 正確には 男の居た、『何も無い空』を。 ]
(102) 2015/03/15(Sun) 20時頃
|
|
―― …… ふむ。 挨拶にしては 些か物騒でござらんか。 … 汚い。 実に汚いでござるぞ…
[刹那 腕を組んで、考え込むように 顎元に手を添える 其の姿が現れ
淡々とした声が紡がれるのは、 銃を放った男の 少し後方付近。
卑怯上等のニンジャのコトを 棚に上げて ぶつぶつと 文句を垂れ流していた*]
(103) 2015/03/15(Sun) 20時頃
|
|
良い一手だ。しかし、余らの方が幾枚か上手である!!
[ まさに紙一重。ギリギリのところで鉄骨圧し折る殺人キックを避けたヤスヒロが、お返しとばかりに音の調を齎らし、黒色の獣のバランスを崩した。 ダメージには至らない、だがそれで十分。王にとっては十分過ぎる。
面の足止め能力を持つ音楽家に、点の破壊を生み出す王。
その2人が揃う盤面において、これは当たり前の流れであるのだ。
【57】←当たり判定
]
(104) 2015/03/15(Sun) 20時頃
|
|
[もう何匹目だったか分からない。黒いノイズが霧散するのを見遣って、ほうと小さく息を吐いた。
襲い来るノイズは相変わらずだ。粗方片付けた気もする。けれど、進むにせよ否にせよ、男の騒音に引き寄せられた黒い影と戦うことになるのは想像に難くない。
そう考えると憂鬱ではある。まぁ、命を助けられている以上、異論を唱えるつもりはない。どうせ死人だ。法律だとか常識を相手に説いた所で、滑稽だと笑われるのがオチだろう]
(105) 2015/03/15(Sun) 20時頃
|
|
[けれど、その考えは一瞬で撤回する事となる。 背後の男を振り返って、その光景に、行い>>96に、ぎょっと目を瞠る。幾ら相手の格好が奇抜とはいえ、何でこの人は誰彼構わず銃を向けるんだ。
頭を過ぎったのは、昨日の光景。クレープ屋での全く同じ様な状況。拳銃を向けるパートナーと、銃口を向けられてもなお平然としていた少女のこと]
(106) 2015/03/15(Sun) 20時頃
|
|
[ 記載ミスによりもう一回。
【54】←80以下で命中。50以下なら直撃。30以下なら消滅。
]
(107) 2015/03/15(Sun) 20時頃
|
|
―回想 4d:クレープ・ヘグリ店内―
[ぼとり、と握り締めたイチゴバナナチョコクレープから、ホイップに塗れたイチゴが机に落ちる。勿体無い、なんて思う余裕もない。
視線は縫い付けられたかのように、目の前の光景――銃口を向けるパートナーと、向けられる店員に向いていた。普段なら、すぐさま男を諌める所なのだけれど、その空気はそれすらも許さなかった。
肌が粟立つのを感じた。 学舎で対面していた馬鹿共の虚勢とは比べ物にならない。 それまでの、どこか作り物めいた挙動を捨てた店員>>4:@33の威圧感。それを言い表せる言葉を、自分は持っていない。
気分は蛇に睨まれた蛙そのもの。きっと、彼女の気が向けば、自分達はかんたんに喰われてしまうのだろう。そんなことを思わせる程には、その立ち姿は圧倒的で――]
(108) 2015/03/15(Sun) 20時頃
|
|
/* あ、やっべ。まぁしゃあない
(-31) 2015/03/15(Sun) 20時頃
|
|
仕舞ってください、銃。
[震えそうになる声を抑えて、向かいに座った男に告げる。 もしも引金を引こうとしたなら、銃口を掴んででも止めてやろうかと思ったけれど、その必要はなかったらしい>>4:141。安堵の息を漏らして、彼を睨みつけた。
そうして、少女に頭を下げた時にはきっと、彼女の鋭い眼差しは隠れて“店員の少女”の仮面>>4:@34に覆われていたけれど。 それでも、何となく察する。 多分、あちらが―さっきの捕食者のような眼差しが、彼女の本性なのだろう。 本能的に察したのは、彼女に逆らっても碌な事にはならないだろうと、そんなこと]
(109) 2015/03/15(Sun) 20時頃
|
|
/* あれ、97じゃなかったか?
(-32) 2015/03/15(Sun) 20時頃
|
|
[そうして、何事も無かったかのように振舞う二人に従って、自分もそのように。手元のクレープを貪る。正面の男が、まるでハムスターか何かを見るような目線を向けていた気がするけれど、見ないふり。
そう、自分は何も見なかった。ただ、クレープを食べに来ただけだ。そう言い聞かせながら、追加の注文>>4:142を告げる男に続いた]
4種のベリーのクレープ。ホイップとジャム多めで。テイクアウトで。
[必要な情報が受け取れたなら、すぐさま退散するつもりで。 爆弾を抱えたまま長居するのは余りにも危険過ぎる。そう、自分の勘が告げていた*]
(110) 2015/03/15(Sun) 20時頃
|
|
―現在:E地区 →1〇1〇―
貴方って、ホンット馬鹿ですね!!
[あの時の分も含めて、思いっきり。 考え無しにも程がある、と怒鳴りつけると同時に、接近してきたノイズを、地面から生えた石の拳が殴りとばす。若干いつもより多めに吹き飛んだのは御愛嬌か]
敵か味方か分からないうちに、何でバカスカ銃を撃つんですか!? っていうか、敵だとしても簡単に撃ち殺そうとしないでくださいよ! 万一、そのせいでゲームが続かなくなったら、僕等消えるかもしれないんですよ!?
[吹き飛んだ敵に槍でトドメを刺しつつ、まくし立てる。良く自分でも噛まなかったなぁ、なんて思――う間もなく、パートナーの背後に立つ黒装束>>103に、息を呑んだ。 白衣の裾を引くまでもなく、パートナーは気付いただろうか。何せ、黒装束は、彼のすぐ後ろに居たのだから*]
(111) 2015/03/15(Sun) 20時頃
|
|
ん……? どした?わかんねぇのか?
[ミッション確認のため、そうリンネの携帯を覗きこむ。 そして、表情が曇った。]
制限時間無し? ……実質、一日で辿りつけないとアウトってことだよな?
[問題文よりも、まずそれが気になった。 リンネの言う通り罠の可能性もあるが、あのゲームマスターは好んでそれをやる男だったろうか。 それとも、手段を選べなくなった事情でもあるのか。 まさか、休憩代わりに簡単なミッションをくれるということもないだろう。]
(112) 2015/03/15(Sun) 20時半頃
|
|
って、ん。2進数? えっと、えーっと……あ、1〇1〇か?
[あいにくファッションには疎い。 そういう系の店の名前を覚えてないのも、許して欲しい所だ。 当然のように、幼馴染のお気に入りのブランドがそこにあることなんて、全く知りもしない。]
ん……わりぃな。 すぐ大丈夫になる。
[支えられることは、素直に拒まない。>>99 多分今、誰かに襲われる方が厄介だ。 早めに精神を整えて戦えるようにしなければ……自分どころじゃない。リンネも危なくなってしまう。 万全を、期す。]
(113) 2015/03/15(Sun) 20時半頃
|
|
[……その瞬間、リンネの呟きが聞こえた。>>100 目を向ければ……死神だろうか。ノイズを食っている。 そのノイズも、今までの色彩豊かなノイズとは違う。 なんというか、全体的に黒っぽい。影みたいなノイズだ。]
……食えるのかよ。 いや、ゲテモノは大抵美味いらしいが。
[生はまた違うだろ、というズレたツッコミを押さえる。 そんな風に見ていると、目があった。>>@35
……死神だよな?やばいよな? そう思ったが、意外にも死神は友好的な返事をした。]
(114) 2015/03/15(Sun) 20時半頃
|
|
黒いノイズ?普通より強い? ……そういうことかよ。
[色々と、合点が行った。 殺しに来てるんだ。雑魚を強化して。
まだわからない所はあるが、確実に殺しに来てる。 しかもこちらに情報はない。暗殺に近い形だ。 気づいたら死んでました、なんてことも現実的になる。
そんな間にも、また新しい黒いノイズが現れる。]
(115) 2015/03/15(Sun) 20時半頃
|
|
リンネ!下がるぞ! あいつら、黒いぜ!
[五匹の黒いカニを捕捉して、リンネを庇うように立つ。 色彩感覚のないことを忘れそうになっていたが、忠告することは忘れなかった。
そして少し距離をとったら、死神らしき少女に向く。]
ありがとう、とは言っておくぞ。 何が目的かはわかんねーけどさ。
[情報をくれたことに、感謝はしておく。 だが、これはマズイ状況かもしれない。 今、オレは……オレ達は、まともに戦えるのか?]
(116) 2015/03/15(Sun) 20時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2015/03/15(Sun) 20時半頃
|
― my lung just broke ―
[ばちり、と 視線がかち合った>>@32。相手は間違いない、クレープ・ヘグリの馴染みの店員、マリアなのだが。 仮面越しに皮膚がぴりりとするのを感じた。 笑顔を向けられても、その違和は外れずに。こういう時に仮面は良い、こちらの表情を悟られずに済むのだから。]
…や、マリア。 俺は大丈夫――、
[声を掛けられればまた、増して行く違和感。 "何故、彼女が俺を案ずる事がある?" 俺が死神だという事も、彼女は知らないはずなのに。
それに加えて。何をやっていたのかはさすがにわからなかったが、先ほど、僅かに聞こえてしまった言葉>>@23]
(…"わたしに"勝ってみなさい? ――それって――)
(@36) 2015/03/15(Sun) 20時半頃
|
|
[ 不可視の砲が、獣の脚を抉り取る。この黒色の獣を相手にするにあたって最も警戒すべきはその敏捷性だ。 側面に回られれば『王の壁』は無意味であり、あれ程までに筋肉質な体からの打撃を受ければ、人間の矮小な頭などパンッ‼︎ である。]
が、これまでだ獣よ
[ しかし、その機動性能も足を奪われれば無意味と化す。抉られた箇所から気がしたインクのような煙を吹く獣へと王は語り、次に赤髪の相方へと視線を向ける。]
どうするヤスヒロ。気分転換も兼ね、汝が盛大に打ち散らすというのも悪くはなかろう
(117) 2015/03/15(Sun) 20時半頃
|
|
[此方に向けられた瞳の深淵、その本心は、思惑は鑑みれない。 けれども、その異質さに。威圧とも言えそうな何かに、ごくりと生唾を飲み込んで]
……アンタは、何者だよ
[確かにそれは"見ていた"という回答にもなり得よう。 仮面の下の瞳に、警戒を滲ませて]
(@37) 2015/03/15(Sun) 21時頃
|
|
/* >>@36 my lung just broke . 肺破れたなう。
(-33) 2015/03/15(Sun) 21時頃
|
|
ドナルド【知ってたなら安心ダ】
[ドナルドは>>@34キャサリンのコメントを見て 何故だか安堵を浮かべていた。アレは食用では 無い…彼女の能力を知っていてもきっと同様の ツッコミを繰り出してしまうであろう。]
とりあえずキャサリンは大丈夫そ──ッ!!
[防御壁でもあるシャボン玉を一気に上昇させる。 されば大きな口で勢い良く空を噛む黒鮫がいたか。 その数1尾、流石にこれは本気で殴るか。 ドナルドはシャボン玉から降りると泡を鮫へと飛ばす。]
(@38) 2015/03/15(Sun) 21時頃
|
|
……ア?
[消えた。>>102 確かにそこには的があったはずなのだけれど。 やっぱりまともな奴じゃねェな、と自分の勘に自信を得たのと、恨めしい声>>103が聞こえたのと、鼓膜に突き刺さるような甲高い声>>111が間近で上がったのと、ほぼ同時。]
……そっちか!
[刹那、男の瞳が、猫か子供かの如くランと輝き。 コドモのお説教を右から左へと通過させながらも、背後を振り返り、もう一発。 紫煙ーーではなく、硝煙がまだ漂う内に、目下奮闘中のコドモに視線と反論を。]
……敵だよ敵、多分な。まあ実際敵だろ。分かンだって、大体な。
[迫り来るノイズへも、一発。]
(118) 2015/03/15(Sun) 21時頃
|
|
……敵方全滅させればこっちの勝ちって相場は決まってンじゃねぇか。 画面のガキには当たったンだから、全く効かねェ訳じゃねーだろ。 向こうの言いなりに大人しくミッションやってるより、だいぶマシ。
[つい先ほどクリアを目指すのも悪くない、と考えたのは嘘ではないが、 男の頭に『生き返りという報酬をくれるのは誰か』という疑問はなく、 また、残念ながら男の人生に『反則退場』の文字もなかった。
行動とはチグハグにのん気な主張を繰り出して、さてと黒装束の反応を伺うが。]
(119) 2015/03/15(Sun) 21時頃
|
|
[此方を喰らおうとして開いた口に入り込むシャボン玉。 噛み砕こうと、だが締まらない口に鮫は大きくもがく。 もがいてもがいて、苦しんで、さればシャボン玉に ピシッとヒビが入る様な、【氷】が割れる様な音が。
──そして口に咥えた飴玉を噛み砕けば、 全てを包む【泡】は鋭利な刃となりし【氷】に。]
(@39) 2015/03/15(Sun) 21時頃
|
|
― 現在/ソル•イクリプスシティ ―
[のろり、と起き上がればテレビでよく見たことのある建物が目の前に聳え立っていて、思わず『わー』と平坦な声を漏らしつつ観光客のような反応を。それから昨日のことを思い出そうとしてゆるり、首を傾げる。何度思い返してもミッションをクリアした記憶が自らず]
あれー……?
[なんて間の抜けた声をあげて。 兄の存在を確認しようと視線を泳がせミッションメールを確認する。 感情表現も、周りの空気を読むことにも乏しい妹は兄が気付いた異変に気付くことは出来ずに]
今回の……ミッションは、制限時間がないん、だねー……、
[呑気に呟けばミッションクリアに向けて移動しようとする兄の袖を引いて何か言いたげに口を閉ざす。]
…………、 …………、 [視線は時折ソル•イクリプスシティの入り口の方へ。以前テレビで見たこの場所は中にテーマパークやプラネタリウムがあって楽しそうだと思っていたような気がする。今は、どう思っているのか自分でも何故か分からないけれど……何か思うことがあったのは確かで。]
(120) 2015/03/15(Sun) 21時頃
|
|
ほらヨ、爆ぜて下さいネ
[凛、たった一言だった。 弾けるシャボン玉から飛び出すは鋭い氷柱。 咥内から外へと突き刺さる其は外部の装甲など知らず、 確実に薄い装甲から胴体を抉る。]
…これ位なら忍者≪ゲームマスター≫の方が強いナ。
[飴玉を新たに取り出してにっこり笑う。 黒白の靄と化して散り行く尾鰭を見ればドナルドは 一つ溜息を漏らした。]
ア〜…くそ怠いゾ。 何もしないでゆっくりしていたいのだがナ〜。
[目だけは笑っていなかったが。]
(@40) 2015/03/15(Sun) 21時頃
|
|
[にしても、この禁断ノイズは誰が出したのか。 正直腹立たしいという感情が先行する。 …死ぬ事はほぼないと思ってはいるのだが、 其れでも死に直結する事は嫌なのである。]
そろそろ飴玉も枯れそうだしナ。 折角だし1○1○の側のコンビニで買うカ。
[その手に青い星を握り締めるのを忘れず、 服の楽園≪1○1○≫へと向けて歩き出す。]
(@41) 2015/03/15(Sun) 21時半頃
|
|
そう、1○1○。 1と0で言い表せるのが二進数。○を0と読ませるわけね。
[ファッションビルの1○1○だが、正直言ってあの看板、なんて読むのか分からなかったりする。 イチマルイチマルにも見えるし、イチゼロイチゼロにも見えるものだから、呼ぶ人によってその名前は変わったり変わらなかったり。 正式名称を調べるのも面倒だが、まあ間違ってはいまい。
歩き出して死神の女の子と目が合えば、>>@35 ぶんぶんと首を振る様子を見るも、何を伝えたいのだか分からない。 とりあえず、ノイズを食べる子という認識ができた。]
黒いノイズ? 普通のノイズよりも強い?
……どれのこと……?
[折角の警告だが、何を言っているのかは分からない。 何せ、普通のノイズも黒いノイズも等しくモノクロに見える。言われなければ、ただ色が濃いノイズとの判別がつかないのだ。]
(121) 2015/03/15(Sun) 21時半頃
|
|
[ぽかんと突っ立っていると、足元から飛び出す5匹のカニノイズ。 昨日の記憶が蘇る。厄介な遠距離攻撃を飛ばしてくるタイプだ。
先手必勝と絵筆を取り出すと、そこへ聞こえる相方の声。>>116]
黒? こいつが――
[警告を聞いて上体を反らしたその瞬間。 カニノイズから放たれた刃が、私の眼前を横切っていく。 それは速さ・大きさ・威力、どれを取っても昨日のノイズより上で。
慌ててテルに従い距離を取る。 この強さのノイズが5匹。……まずいかもしれない。]
(122) 2015/03/15(Sun) 21時半頃
|
|
[>>@35同じく距離を取った死神の少女に向かって声をかける。 そういえば、この子はさっきノイズを食べていた。
――ノイズを使役して参加者を襲わせるはずの死神が、どうして? 見れば、黒いらしいカニノイズは死神も参加者も見境無しに襲う、統率の取れない動きをしている。 もしかしたら、と思った。]
そこのあなた。 こいつらをどうにかするの、手伝ってよ。
[駄目元でいい。とりあえず、共闘の誘いを。]
(123) 2015/03/15(Sun) 21時半頃
|
|
だから、そう考えなしに動くなって……!
[あぁもう、と。苛立ちをぶつける様に、ノイズを殴り飛ばして、刺し殺す。そんな作業を繰り返しながら眉根を寄せる。こいつらといい、この人>>119といい、どうしてこうも話が通じないんだ。舌打ち。 ノイズが襲って来ていなければ、間違いなく頭を抱えていただろう。というより抱えたい。気分は荒っぽい動物を与えられた調教師のそれだ]
その鳥頭で、よーく、考えてください! 誰が、僕らを、生き返らせると、思ってるんですか!?
[疲労を滲ませつつも、一言一言を、彼の頭に刷り込ませるように、嘆息しつつ告げる。 唯でさえ山のようなノイズの相手は楽でもない。 けれど、それ以上に彼の行動に胃を痛めて居る気がするなぁ、なんて思う。昨日、胃薬を買いそこねたことを、今程後悔した事はない*]
(124) 2015/03/15(Sun) 21時半頃
|
|
[まるで小学生にでも向けた問いかけ>>124。 考える間もない、と男は鼻で笑った。]
死神ではねェだろ。
[断言。]
人を生き返らせる死神ってなンだよ。死神名乗る資格ねェよ。 死なせンのがお仕事だろーが。実際、死神共は容赦なく攻撃してくるし――
[おっと、と撃ち残った獣に銃口を押し付け、バン! ……死神が攻撃云々と言えど、半分くらいはこちらから先に攻撃しているが、まぁさておき。]
お前が生き返りたいのはよーーく分かったから、クソガキ。 死神っぽくねェのには注意するさ。
[変な女もいたしなァ、とクレープ屋での出来事を思い出しながらボヤく。 まさか、目の前にいるのがゲーム・マスター様だともつゆ知らず。]
(125) 2015/03/15(Sun) 21時半頃
|
|
[首を振ったのは、ノイズを食べる死神という"まずい場面"を見られたからだが、当然のことながら伝わらない。
『どれのこと?』という彼女の言葉から詳しくはわからないが 色をうまく認識できないことは理解するだろう。>>121
――そして、現れる黒いシンボル]
(@42) 2015/03/15(Sun) 22時頃
|
|
[死神の少女は手を貸してくれただろうか。 返事はどうであれ、この場を切り抜けるには戦うしかないのだが。 5匹もいるのだから、囲まれれば終わる。迷っている時間は命取りだ。
絵筆を手にし、影を収束し始める。 カニとは昨日交戦していたのだから、その経験が役立つはず。
堅い甲羅を貫くには、それよりも強力な刃が必要。 だから影の精度を研ぎ澄ます。 昨日は大きな死神を操ったせいで疲労してしまったが、あの死神の鎌ほどの威力が必要だ。
小さく、コンパクトに――それでいてシンプルに、単純な形で。 疲労を最低限に抑えるような、力の放出で。
そうしたイマジネーションで形作るのは、影の剣……いや、それよりも細い針……とも呼べない、“糸”。 真っ直ぐの黒い糸を1本伸ばし、こちらに近寄ってくるカニの甲羅を断ち切ろうと振り下ろす。 効果は14(0..100)x1
1〜60:小ダメージ 61〜94:中ダメージ 95〜100:一撃必殺]
(126) 2015/03/15(Sun) 22時頃
|
|
[黒い糸はカニの甲羅を傷付けたが、動きを止めるには至らない。 やはり、恐ろしく堅いのは間違いない。
しかしこの調子で糸を放ち続ければそのうち倒せるだろうという手応えだけは掴んだ。 最小限の疲労で放つ最大限の攻撃。 4日の戦いを経て、サイキック使いとしてもレベルアップしてきている。
絵筆の先の黒を再び収束させ、空間に細い線を何本も描く。 糸を次々に作り出して、カニたちの次の行動に備えた。]
(127) 2015/03/15(Sun) 22時頃
|
|
/* 影とはいったい……うごごご。
光によるレーザーとは正反対で、闇による冷凍ビームみたいなものね。 まあ独自理論なのだけど、それが上手く表現できてるかどうか( 大事なのは説得力だからな……。
(-34) 2015/03/15(Sun) 22時頃
|
|
― ヨミフクロウ像前 ―
うにぃ、無事なら良かった!
マリアちゃん 超 超 『みんな』のコト、心配してたんだヨ〜!
[くるりら
爪先を軸にするよう 真っ直ぐ張って、回転。
半分ホントで 半分ウソのコトバを 感情の読めない笑顔の上に映して。
深い 深い 深淵を 血のようなルビーにちらつかせ。 コトバの外の 『回答』に、
―― にしし。 と。 悪戯気な笑声を 三日月から零して―― 。]
(@43) 2015/03/15(Sun) 22時頃
|
|
―― 誰? やだやだっ!!忘れちゃったのかにぃ〜?
マリアはマリアちゃんだよーう?
[こてり。
深淵を浮かべた儘。 異質を隠すの止めて 首を傾けて、 やれやれ と 道化のように肩を竦めてから。
あっ!!
[ 頭の上に ぴかぴかぴかりん。
電球でも浮かんだかのように ポンッ と 掌を打つ。 ]
(@44) 2015/03/15(Sun) 22時頃
|
|
――お礼は倒してからにした方がいいんじゃないかなっ!
[体制を立て直して、彼の礼に微笑む。>>116 決してただの善意ではなかったために、素直に受け取ろうとはしなかった。 それにしても、疲労状態に見える彼らは禁断ノイズと戦えるのか。ルールに反するようなノイズに参加者が倒されて、ヒラサカは『おいしく』なれるのか。考える暇なく、カニの一匹が飛びかかるのを避ける]
…それはだめ 私が君たちを助けたら平等じゃないよ
[彼女の誘いはすぐに断る。>>123 口にした言葉は本当だ。 ――異常事態とはいえ、 あくまでルールを崩すつもりはない。
二人と黒いノイズからまた離れると、ペンギンノイズたちもそれに続いて距離をとる。禁断ノイズが自分の方にくるまで、手助けはしないつもりだ。
残り少ないチョコクッキー片手に、首筋に汗が伝うのを感じる。 自らの"目的"も危うい状況になるとは思わなかった。 ゲームマスターは一体何をやっているのだろう。 凶暴な鋏でじりじりと二人に迫るカニたちをじっと見つめた]
(@45) 2015/03/15(Sun) 22時頃
|
|
そっか!! まだ、キミには ‟ゴアイサツ”はしてなかったっけェ?
[頭にこつん、拳を当てて てへぺろ って、ちらり舌を覗かせた後。 くるり、
メイド服の裾を 両の人差し指と親指で摘んで もう一回転の後に 持ち上げればぺこり。 丁寧なお辞儀をひとつ。 ]
じゃあ 改めまして〜!
(@46) 2015/03/15(Sun) 22時頃
|
|
―― この明星真理亜。
あたしこそが! ヒラサカ区のコンポーザーでーっす☆
[その立場の重みに相応しくない ただの自己紹介でもするように かるーく。 そう 紙のように薄っぺらく 言ってのけた。*]
(@47) 2015/03/15(Sun) 22時頃
|
|
[高らかな、少し時期尚早ともとれる勝利宣言に、僅かに口元を緩めて。 たぶん、狙えるだけの隙は作った。 あとは相方の力量を信じるのみだ>>104。]
っとに……助かった
[機動力さえ抑えてしまえば、あとはこっちのもん。 ひしゃげた両脚からインクを溢れさせるカンガルーを尻目に、疲れ切った声で例を一言。軽く裂かれた頬が、今更痛え。 体勢を立て直して、醒めた目をノイズに向けて…シメオンからの言葉に、少し驚いて目を見開いた>>117。]
…は、お見通しかよ
[気分転換。つまりは"そういう気分"を気取られていたということ。 そこまでわかっていても尚、境界線を見極めているように、土足で踏み込んでこようとはしない。 コイツのそういうところは、やっぱ嫌いではねぇと思う。]
じゃ、今回は、もらうわ
(128) 2015/03/15(Sun) 22時頃
|
|
[1弦に引っ掛けるのは、親指。 一番力が入れやすい、硬くなった指。 黒く禍々しいノイズは、まだ地面で踠いていたか。その様子を網膜に移して、最後の台詞と同時に音を放つ。]
残念だったな、雑音 てめーはここまでだ
[バツッと弾け飛ぶ音の後、黒い霧が空中に広がり。 それはゆるゆると風に薄められて、俺たちの目の前から消えていった。*]
(129) 2015/03/15(Sun) 22時頃
|
|
[>>118まるで獲物に飛びつく猫か何かの如く。
爛 と 瞳を輝かせる男と、 傍で抗議を放つ子供の姿に 相も仏頂面は保った儘。
『死神』と勘付くその姿に 僅か 眉根を寄せて、横目に見る。 ]
―― ……可笑しいな。 拙者、シノビの如く 上手く民衆に紛れていたハズ…
貴殿もまたタダモノでは無さそうでござるな
[隠す気もちゃんちゃらない中で そんな台詞を吐くのは何度目か。
空気も会話も流れの読まない台詞と共に 目の前の二人を睨めつけ。]
(130) 2015/03/15(Sun) 22時半頃
|
|
( …… 敏いな )
[>>125盗み聞きする気は無い。多分。 しかし、勝手に耳に入るのだから 仕方あるまいて。
聞こえた音を 耳から流すような 涼やかさを保ちながらも、
実際 蘇らせるのは死神では無い。 その事に気付いた男を 注意深く見ながら。
>>125また 近くで轟く乾いた音に 眉間の筋を濃くさせながらも
銃口が先程己を狙ったこと。 そのひとつの事実で在らぬ方向へ 勘違いを奔らせてゆく。]
(131) 2015/03/15(Sun) 22時半頃
|
|
…… よもや 『ゲームマスター』たる拙者を狙ってとは。 実に 小賢しいが ―― しかし 愚か也。
[隠すコトも無い肩書きを 唯の世間話如き調子に紛れて零しながらも 握り込んだ拳。
それを開き、 いつの間にかその手に『現れた』 バッジを 空に弾いては受け止めながら―― ] ―― イソガバマワレ。と謂うでござろう。
死神も 貴殿らに攻撃されれば 防衛が赦されている故。 貴殿らに全てを滅す事は 間違い無く 不可でござる。
(132) 2015/03/15(Sun) 22時半頃
|
|
/* ごめん本気で 「死神が生き返らせるわけないじゃーん!なら生き神名乗れよ!」 っていう小学生レベルの発想での発言だったんだけど
的外れじゃなかったんですか(パートナーに教えてもらって頭を抱えている) 俺SUGEEEしたかったわけじゃなくて……すみません……
(-35) 2015/03/15(Sun) 22時半頃
|
|
やべぇな……いや、やべぇな。
[黒くでかいカニが、五匹。 咄嗟にリンネを庇ったものの、いい方法が思いつかない。 普通のより強いなら……顎で引き千切るのも、叩き潰すのも、無理なんだろう。ヘタしたらこっちの腕が持っていかれる可能性もある。
だからといって、幼馴染の提案には安々と頷けなかった。>>123]
……死神だぞ。十中八九。 その辺、忘れんな。
[多分、サクラに近い……楽しむとか、それか正々堂々とか。そういうことが先行するタイプだと思う。 だからといって、全面的に信用はできない。 所詮は死神。明確な敵には違いないのだ。]
(133) 2015/03/15(Sun) 23時頃
|
|
[じゃあどうするか。 自分達で片付けないといけないわけだが。
リンネの攻撃を見ても、不安が先行する。>>126 あれだけだとジリ貧だ。 かと言って、あれ以上を望むのは、多分酷。]
間違いなく攻撃が効く感じじゃねぇな……。 オレにもその糸とか、奴らの甲殻みたいな武器があれば……。
[その瞬間か。何かが過った。]
(134) 2015/03/15(Sun) 23時頃
|
|
……そっか。割れないなら、割れるようにすればいい。 単純な話じゃないか。
[一歩前に出る。]
ちょっと危ないから、前に出ないでくれ。 多分、いける。
[今度は冷静に、イメージする。 今自分が欲しているものを。欲している形を。]
……いけっ!
[両腕は昨日のように、カニへと伸びていく。 まるで関節が増えたかのように、直線的かつ、急激な変節をえて、カニの内二匹へ襲いかかった。 腕の感触は……100。 1〜10:思った以上に上手く動いた! 11〜70:ある程度は動かせた。 71〜100:上手く動かせず、迎撃される。]
(135) 2015/03/15(Sun) 23時頃
|
|
まあ そうで無くとも ―― 貴殿らの生き残る確率は 零だがな。
[直ぐ傍の1〇1〇を一瞥し。 一際大きく バッジを弾くと――
上空に現れるのは 周囲に闊歩する雑音と同じ‟黒”。 ―― 巨大な、鴉のノイズが
かあ と 大きく喚いた。 ]
―― 今はまだ 拙者が討つ時では非ず。 精々 足掻くと良いでござろ。 *
(136) 2015/03/15(Sun) 23時頃
|
|
/* こいつはヒデェ(
(-36) 2015/03/15(Sun) 23時頃
|
|
なるほど、1と0で二進数ね。 …マップもあるなら、大丈夫か。
[彼の返答に納得したように頷く。見せられた画像に、やはり一人でミッションを…と疑念が首をもたげるが、なんとか口に出すのは押しとどめた。 目の前にはここ数日で見たことがないような、無表情な弟の顔。 …だが、ショックはなく。ただ、言いようのない苛立ちだけが残った。]
[殆ど会話もなく、目的地へ向かう途中。 突如二人の前に現れたのは、低く唸る狼のノイズ。 しかし、黒く染まった肢体や感じる凶悪な雰囲気に、前見たそれとは違うと分かっただろう。]
なんだ?シンボルには触れてないはず…、…!!
[疑問符を浮かべながら一歩前に出、身を構えると同時に、狼が此方へと駆け出してくる。 以前とは段違いの早さで喰い殺さんと自身に迫るソレを4 1驚きながらも躱す。 2躱しきれず、牙が衣装ごと右肩を掠める。 3冷静に、飛んできた顎を大きく蹴り上げ地面に転がす。 4避けようとしたが、大きくぶつかり地面に転がる。 ]
(137) 2015/03/15(Sun) 23時頃
|
|
ちっ……。
[上手く動かせなかったようだ。 ハサミで顎を弾かれてしまった。 流石に腕と同形状ならともかく、それが変わってしまうと使用感覚も変わるらしい。当然か。 腕はすぐに消滅していく。感覚は、もうない。 それでも虚脱感とか疲労感とか、今のところは感じていない。]
……いける。後は、捕まえられるかだ。 あいつらの動き止めたり出来ないか? 一匹だけでいいんだけどさ。
[リンネの方を振り向いて、聞いてみる。 リンネに負担を掛けたくはないが、このままでは自分の精神力が削れていくだけだ。 限界は、まだ見えない方がいい。]
(138) 2015/03/15(Sun) 23時頃
|
|
[その早さに、一瞬反応が遅れ。 それでも掠める程度…な、はずだった。 狼は想像以上の力強さでこちらに突進し、ルドルフの身体を弾き飛ばす。 受け身も取れず地面に落ちれば、背中に激痛が走った。]
がっ…ァ…!! …チッ、強化、されてやがる…クソうぜぇ なんとか食い止めるから、その間に狙撃…っ!
[身を起こしながら、近くのアルにそう指示を張り上げようとし その途中で、体当たりした狼がまた此方を振り返り駆けてきたのが見えた。 狼が向かった先は…1(1自分2アル)]
(139) 2015/03/15(Sun) 23時頃
|
|
[ ――避け切れない。
まだ、立ち上がりもできてない自分は、瞬時にそう判断すると。
頭を庇うように、左手を狼の方へ掲げて――*
(140) 2015/03/15(Sun) 23時頃
|
|
そうだね。 言いかえれば、こんなのもクリアできないようじゃ生き残れないだろうね。
[少し顔を顰めながら呟いた。今でもこうしていられるのは奇跡のようなことだと思った。]
……ん、本当だ。 確かにね。よかった気がするよ。
[目的の地を見つけ、吊られて笑みを浮かべる。変わっていく雰囲気も、まだ大丈夫だろうと決めつけていた。それが間違いだったとも知らずに。]
(141) 2015/03/15(Sun) 23時頃
|
|
あぁ、お前この景色見るの初めてか
[日向の反応を見ればそういえば、と言わんばかりに 黒いノイズはもうこちらには来ていないようだ。シンボルに触れずに出てくるノイズだなんて、歩けば戦闘と言っているようなものではないか 左手の怪我はズキリと痛む。このままエンカウントしても簡単に倒せるとは思っていない。それに、あのノイズ]
――死神が出すのより、強そうだったしな
[ボソリと呟く言葉はガスマスクで反響して日向に聞こえる事は無い 黒いノイズ。そんなの聞いた事も無い。見てきた中で色々なシンボルや色を見てきたが、黒なんて1つも無かったのだからわかるはずが無いのだが]
……遊んでいくか
[日向の目を見ればミッションなんかする気にはなれなくて どうせ簡単なミッションだ。そういうのは誰かがやってくれるから大丈夫だろう 日向の様子が少しおかしくも感じたが、自分がこうやって意見を出したのならば、彼女はどう反応したか**]
(142) 2015/03/15(Sun) 23時頃
|
|
あァ、アンタ、忍やるには上背ありすぎンだよ。
[調子よさげに返す男が、忍の生態など知るはずもないが。 まあ、古き時代の話なら、平均身長は今より低かろう。
さて、そんな余裕ぶった態度も、長く続くはずがなく。]
……ゲーム、マスター。
[眉根を寄せて、少し考えてみる。なんだっけな、その言葉。
オーケイ、整理してみよう。 どうやら、死神はたくさんいて、その中にも役割がある?のか? うん、そうだとして。 この背高黒ずくめと、これまでに出会った悪食女や仮面のコドモや赤髪とは、どうやら立場が違うらしい。 さて、それは、つまり、]
(143) 2015/03/15(Sun) 23時頃
|
|
……逃げンぞ!
[脳みそのお片づけに結果が出るよりも、男がナニカを弾く>>136のが早かった。 即座の判断で武器を投げ捨て、煙草を、ライターを取り出し、]
なんか棒でもいいから構えとけ!
[そんな無茶を言いながら、作り出すのは、控える>>24と言ったはずのモノ。 ……今はこれまでにない程急ぎの用なので、大目に見てもらうことにしよう。] ――乗れ!
[引っ張り上げるようにコドモを拾い上げたなら、 幸か不幸か、すぐ目前の目的地>>136めがけ、急発進。]
(144) 2015/03/15(Sun) 23時頃
|
|
[直後、光を遮る強大な影>>136に――もうこうなれば、突っ込むしかないな、という判断は、さて、どちらに転ぶか。 更にアクセルを握りこむ。
嗚呼、このセカイでの破壊って、現実にも反映されるんだろうか……。
随分と今更過ぎる疑問を抱きながら姿勢を低くし、そのまま目的地の出入口目掛けて、一台のバイクが風を切る。*]
(145) 2015/03/15(Sun) 23時頃
|
|
[>>@45どうやら死神の女の子は助けてはくれないらしい。 だがしかし、少し誤解があるようなので。]
そう。ならいいよ。 平等じゃなくなるなら仕方ない。 黒いノイズがあなたを襲ったとしても、私たちは素通りさせてもらうから。
[捨て台詞のようにそれだけ言い、目の前のカニたちに集中する。 まあ実際はさっきの飲み込みのように、あの子には自力でなんとかする力があるのだろう。 >>133幼馴染の言うように、死神と協力体勢を取ること自体が甘い話だったのかもしれない。
黒い糸を生産しつつ、見守る幼馴染の攻撃。>>135>>138 上手く動かせない“腕”に苦心している様子で。]
(146) 2015/03/15(Sun) 23時半頃
|
|
分かった。一匹でいいの? できるだけやってみせる。
[黒い糸を数十本、筆先から空中に描き。 それらを交差させて、まるで“網”のような形を作る。
一本で脆弱ならば、何本も重ねれば強靭になる。 本数が増えれば増えるほど負担は増すが、必要なだけ出せば問題ない。
黒い糸が交差して編み上がった黒い網は、カニたちを囲むように伸びる。 そして2匹のカニを封鎖することに成功した。]
(147) 2015/03/15(Sun) 23時半頃
|
|
[黒い網に捕らえた2匹のカニは動きを止める。 私の操る影の危険性には気付いたようだ。
網から脱出しようともがけば、網は甲羅に食い込み深い傷を作るだろう。 厚く交差した影の網は、もはや有刺鉄線と変わらない。無理矢理破ろうとすればただでは済まない。
しかしこの網の弱点は昨日と変わらず、遠距離攻撃は素通りさせてしまう。 だから、それに気付く前に倒してしまわないといけない。
テルに目配せをし、後を託す。]
(148) 2015/03/15(Sun) 23時半頃
|
|
…ああ、そうかよ…
[全く、どこまでが本心なんだか。内心で舌打ちをして。 くるり、くるり 茶化すような動作には、僅かに苛立ちを覚え、無意識のうちにポケットの中に手を伸ばしていただろう
このまましらばっくれるようなら>>@44危害を加えてでも素性を吐かさせようか――相手の手の内がわからないまま仕掛けるのは危険な事は、わかってはいるのだが
けれど、その緊張が崩れるのは意外にも早かった。 拳をぽんと叩いたかと思うと、続けられた言葉>>@46は]
(@48) 2015/03/15(Sun) 23時半頃
|
|
/* メモメモ。
バトルロルって、相手のロルを待たないと先に進ませられないと思ったんだけど。 もしある程度の動かしOKで、補完上手な人相手なら、 決着がつくところまで回しつつ、ランダムでも振って負傷具合を決めれば角は立たないかなと。
無双しすぎるのは問題だけど、ダメージを負った描写さえあれば、そこを相手の見せ場として提供できるはずなので。
時間ない時のテクニックとして覚えとこう。
(-37) 2015/03/15(Sun) 23時半頃
|
|
[対峙する、黒装束の死神>>132。時代錯誤な口調で、もしかしてとも思ったけれど、まさにその通りらしい。ご丁寧に、本人も言っていたじゃないか。“ゲームマスター”と。 つまりは、ゲームの主催者。死神の親玉である、と。
とりあえず、1つだけ言わせてもらおう。この状況を招いた張本人>>144に、猫の様に首根っこを掴まれて、半ばバイクに放り込まれるようにしながら、すぅ、と、息を吸う]
(149) 2015/03/15(Sun) 23時半頃
|
|
このっ、馬鹿教師!! 見境なく銃を撃つなって言ったでしょう!?
[背中にしがみつきながら、怒鳴りつける。忍者の視線を振り払うように発進したバイクから振り向けば、男の背後に羽ばたく、巨大な漆黒の影。
かぁ、と間抜けな鳴き声に反して、その翼は刃物の如く鋭い。唯でさえ飛ぶ相手は苦手だ。ましてや、あれは。普段の烏とは比べ物にならないその迫力に、ゴクリと唾を呑んだ*]
(150) 2015/03/15(Sun) 23時半頃
|
|
[もしかしたら、と頭の隅にあった可能性。 丁寧なお辞儀とともにそれが告げられれば>>@47、ひとつ息を吐き。]
どーも、初めまして。コンポーザーさん… …あんたがそうだったなんてな。
[いかにもあっさりとしたカミングアウトに対し、此方もぺこりと頭を下げる。いやあ、変に手を出さなくて良かった。 とかく、このゲームを邪魔する存在ではない事がわかった上にもしかしたら自分を死神にしてくれた人なのかもしれないと思うと。もう以前のようにタメ口は聞けないなと的外れな事を思う。]
…この事知ってる奴、どの位居んの?
[それとなくそう伺ってみて。 ついでに片手で差し出してみるのは、小さなチョコレートバー。]
(@49) 2015/03/15(Sun) 23時半頃
|
|
二匹、ちょうどいい。 後は任せろ……。
[リンネのフォローに感謝し、前に出る。 今度はカニの集団に、細い腕と顎を作って直接切り込む。
そして拘束された二匹をそれぞれ両手の顎で掴むと、引き裂くことはせずに持ち上げた。]
やっぱ、この腕が使いやすくていい。 さて、お前らが砕けねぇってんなら構わねぇぞ。
(151) 2015/03/15(Sun) 23時半頃
|
|
− グランドカメラ −
えっと、パソコンコーナーだよね。
[少し意気込んで、入り口の各階の説明を読む。 4階がそれらしいと分かれば振り向いて。]
4階にいきま…。
[しょう、と言いかけた言葉は止まり。 笑顔は凍る。]
薫さん、後ろっ!
[突如現れたノイズが襲いかかってくる。 今までの奴らとは雰囲気が違うような。]
っ…。
[慌てて鞄を探ると三脚を取り出した。]
(152) 2015/03/15(Sun) 23時半頃
|
|
お前らで砕くからな。
[挟み込んだカニを、残りのカニに振り下ろす。 ノイズ同士の硬度は同程度のはず。なら、単純に腕力のあるこの腕との相乗効果で、生物は鈍器と化す。 狙い通り、打ち付けられたカニ同士は、動きが鈍くなる。]
ほら……どうした、間抜け共。 死にたいやつからかかってこいよ。
[叩きつける。捩じ伏せる。打ち噛ます。 それは初日と比べれば僅かに戦略的になった狂態。 笑みを浮かべながら、暴れまわるようにノイズを潰す。
そして殻の完全に壊れた物から、顎で引き裂いていった。 手透きになれば、また別のノイズを掴み、武器にする。 そうやって9分間で、全てのノイズを潰せただろうか。]
(153) 2015/03/15(Sun) 23時半頃
|
|
──Eエリア:1○1○前──
[…ゾクリ、 嫌な予感を抱く。飴玉が無くても戦えるが、 無いのは慣れてない体勢ゆえ望ましくない。
──だが、今其処から退いてはならない。 そう強く抱いたのは直感か、それとも。]
おいおい、嘘ダロ…?
[そして目にしたのは忍者が繰り出した それはそれは>>136大きな翼を持つ凶暴な鴉。]
(@50) 2015/03/15(Sun) 23時半頃
|
|
―― ぬ、 背丈 か…… 実に 盲点でござった…。
[今迄気配を隠しても 見つかったのは其のせいか と
虚を突かれたように 目を見開けば 半ば程 瞼を閉じ足りて
眉根を寄せる男の その脳内整理や 張り詰める気等お構い無く。 真剣にシノビとして不適格な事由に 一寸ちょっと 頭を悩ませていたが それは不可抗力のせいという事にしておこう。]
[―― 事実。 問いに応えが出るより先に >>144張り上げられた怒声の方が早く。]
(154) 2015/03/16(Mon) 00時頃
|
|
―― …… ふ
逃げても 無駄でござる
[―― ステッカーのある場所なら 在り得るかもしれない 器物破損の可能性の 心懸かり等 念頭の外に 風を切るバイクを藍は見据えながらも
一歩も 動じることはせず。 かあ と また一啼き。
黒き鴉が 辿り着くのを阻むよう その二輪に被さるように 上空から影で多い
バイクと1〇1〇との間に 急降下しようとするだろう*]
(155) 2015/03/16(Mon) 00時頃
|
|
/* おおお相方かしこい! その手があったか! 素で気付いてなかった!
(-38) 2015/03/16(Mon) 00時頃
|
|
さぁて、何のことだか。余にはサッパリである
[ 赤髪の相方が呟けば>>128、王は余裕の笑みでそう答えるのみ。奏者の音が鈍っては余が詰まらんとばかりに、半歩踏み込んでは口を出すのだ。 ヤスヒロは王の手を取った。故に彼はこの遊戯においては王の国に帰属する国民であり、国民は国法の元に王の並ぶものなき威光に照らされる権利を有している。 王の威光は、常に国民の行く末を輝かせているものだ。
音が弾け、黒色の獣が死の音色に誘われ現世より去って行く。 その結末を見届けると、王はしばし間を置き己の奏者へ声をかける]
では行くとしようか。向かうは東、先日家畜を鳴かせたあの場所だ。暗号の答えはあの地を置いて他にあるまい
(156) 2015/03/16(Mon) 00時頃
|
|
[>>151幼馴染の攻撃に合わせて影の網を解除する。 そうして彼の腕にはダメージを与えないように気を配り、カニ2匹が持ち上げられる様を見守る。
何をする気だろう。 そう思うのも束の間、彼が取ったのは。>>153 カニのその堅い甲羅を利用して、カニ同士をぶつけて砕こうという戦略。
おお、と感心する声が漏れた。]
あんた、やっぱ天才かもしれない。
[素直にその応用力には感心する。 それのおかげで、堅いはずのノイズも難なく倒せるのを見守った。]
(157) 2015/03/16(Mon) 00時頃
|
|
[全てのノイズを倒せたならここに用は無いだろう。 死神の女の子も身を引いた今、彼女がどうなろうと私たちには関係がないのだし。]
この黒いノイズってやつ、今までと違うね。 こっちが触れないのに襲ってきてる。
……ミッションクリアを急いだほうがいいかもしれない。
[ゆっくり行こうと提案した手前、申し訳ないが。 のんびりしていればまた次の敵が襲ってくるかもしれない。 ならば先へ進もうと、幼馴染を促した。]
(158) 2015/03/16(Mon) 00時頃
|
|
[目の前を急降下していく影>>155に、舌打ち。しがみついていた手を、男の白衣に伸ばす]
ちょっと、借りますよ!
[返すつもりも更々ないけれど。彼のポケットから抜き取った目的のもの―ライターを握りしめる。 あの鴉の動きを止められるもの。それを脳内に描けば、その手に代わりに在ったのは、小さな、けれど少々強力な花火。 目くらましで構わない。あの建物に入ってしまえば、こっちのものだ。
渾身の力で投げつけたそれは、2秒後に眩い光を発しただろうか。急降下しようとしていた鳥は、さて**]
(159) 2015/03/16(Mon) 00時頃
|
|
監視者≪ゲームマスター≫、禁断ノイズを作るは違反行為ダ 何が目的でこのような事をスル?
[>>143南方がバイクに跨るのを見る。 おおよそ飛び込むつもりか……まあRGにバイクは 出現しないでだろう(推測)から結果がどうなるのやら。
──だが、現在の問題は其処ではない。
ドナルドは口に飴玉を運ぶ。そして鋭く目を細める。 そして目の前の忍者を見て、舌打ちをする。]
お前が監視者≪ゲームマスター≫じゃ無ければすぐ消すんダガ 面倒なこったナ〜、此処で戦ったら参加者助ける事に なってしまうし手も足も出ないじゃないカ。 …マ……作曲者≪コンポーザー≫も良く許すナ〜
(@51) 2015/03/16(Mon) 00時頃
|
|
[ドナルドは静かに見据える。 此奴の気配は実に隠し切れていない為分かる。 だが、此奴の考えは実に分からないでいた。
…分からない。
だがドナルドは露骨に彼と対峙しようとはしないで あろう。舌打ち一つすれば彼は道を退くであろう。]*
(@52) 2015/03/16(Mon) 00時頃
|
|
どーも、ハジメマシテ♡
[闇のように深い黒を揺らし。 愛嬌ある聲で改めて ゴアイサツ ――
―― のちに。仮面を じ っと見。 はー と 息を吐き。 真面目をかなぐり捨てるようにして 腕を真上へ ぶんっ!! と放り投げ。]
―― なーんて、 超 超 超 仰々しくて勘弁だにぃっ! … ってのも 置いといてー
[ついでに 猫撫で声も放り投げた。 垣間見えるのは 更に一枚 仮面を取り除いた、アルトの声。]
(@53) 2015/03/16(Mon) 00時頃
|
|
―― そう 私は死神で、君たちは参加者だから
[だから、違うと。 "君たち"になれないのもそのせいだとは、言葉が続かない。 失望にも似た感情はあの時>>2:@78と同じ 妙に痛いものだった 本人はまるで自分のしたことをおかしいとは思わないのだが。
素通りする、という宣言には頷いて、文句はないらしい。>>146 けど…二度と食べるようなことはしたくない。
チョコクッキーをかじって、悩ましい状況からの現実逃避 も 長く続かず。もし、こちらにカニが寄ればペンギンに叩かせただろう]
(@54) 2015/03/16(Mon) 00時頃
|
|
別に、隠す気も無かったんだけどね?
…… あたしには、今迄どーり、 接してくれればいいから。
[にんまり。 的外れと 立場の壁を見透かすように 微笑んでみせれば 先に釘を打つ。 それとなく 窺う言葉には
えーと と、ひーふーみー。 指を折り 重ねてみせる が。 ]
(@55) 2015/03/16(Mon) 00時頃
|
|
……ドナっちとユマっちは知ってるけど〜 あと 誰知ってたカナ〜?
[案の定の大雑把な性格は変わらず。 三本指を折ったところで
―― ぱっ
面倒になって 掌を開いた ]
(@56) 2015/03/16(Mon) 00時頃
|
|
― 1◯1◯前 ―
[迫り来る影の気配>>155を察し、危機感を覚えたって、もう遅い。
車だけでなく、バイクも急には止まらないし、 下手にハンドルを切れば地面に叩きつけられて、あえなく肉片になる未来が見える。 それは勘弁願いたいな。
コドモが何やら腹のあたりを探っている>>159のには気が付いたが、説教をする余裕などなく。
もう、こうなりゃなるようになれ!
正面からぶつかる風や、酸素の薄さや、高揚感。 チカチカと点滅する視界に目を細め――*]
(160) 2015/03/16(Mon) 00時頃
|
|
/* えーと、南方竜宮ペアはイクリプス666からだから。 反対方向か。合流はしないな。
(-39) 2015/03/16(Mon) 00時半頃
|
|
[二人の協力の甲斐あって、カニのノイズは消え去る。 その様子、サイキックの使いようも、彼女の感心の声と彼の笑みも確認すれば、二人からそっと離れる。 十分に、禁断ノイズはおいしくなる要素だった。 むしろ、やりすぎなくらい]
…じゃあね 君たちが最終日までに、おいしくなることを願ってるよ
[二人を背にぼそりと言葉を吐き捨てて、 ふらり その場を後にした]*
(@57) 2015/03/16(Mon) 00時半頃
|
[――― パァンッ
>>159空に 大輪が裂けば
闇色の烏の目には
ちかちか と 瞬く彩も
真っ向から受けたため 酷く目を害す光と成り
また、吹き荒れる爆風に流されれば
翼を 爆ぜた炎に 軽く、焼く。
劈く悲鳴を 一声上げれば
自制を喪うように 制空権を喪い
更に自重で降下していった。
くしくも その
軌道の先は変わらずに。
1〇1〇の入り口を塞ぐかのように
墜ちてゆかんと ――― *]
(#3) 2015/03/16(Mon) 00時半頃
|
――やったか?!
[それは、半ば悲鳴のような。
派手な音>>#3に、どうやらコドモが何かしたらしい、とは男にも伝わり。 ……まぁ、空を飛ぶ生き物が羽ばたくのをやめた時に何が起こるかなど、考えていたはずもなく。
ぐらり、と傾いた影と、風。 死の間際、人には不思議な予感が宿るなどと云うが――もう自分に命はなく、充分、未知なる領域に足を踏み入れているのはさておき。 確かに、危機に瀕した身に迫るその異変は、男の直感に働きかけるには充分であり。 ……ただ、]
(161) 2015/03/16(Mon) 00時半頃
|
|
――止まれねェ、って、の!
[再度。車のみならず、バイクも急には止まれない。
掠れた叫びを上げながら、落下する影から逃れんと、辛うじてハンドルを切る。 バランスを崩さない程度、グイ、と力技で辛うじて逸らしたその進路は、ただ、華やかな衣装を魅せるガラスのショー・ウィンドウへと、真っ直ぐに。
予測できる衝撃に、身を竦め。息を止めた男は、思考の片隅で、こう思った。
……嗚呼、生き返ることなどがあれば、スタントマンなど、天職かもしれない。*]
(162) 2015/03/16(Mon) 00時半頃
|
|
答える義理は無い。
影たるもの。 易々と 己の目的を語るものでは無いからな。
―― 拙者も また然り。
[>>@51過る声に 視のひとつも向けず。 流るる風のような調が 変わる様子もない。
瞬きひとつ。 向ける先は 目先の死神では無く。 遠い 残り二日の遊戯の先。
そして、思い出せぬ ‟代償”の名。]
(163) 2015/03/16(Mon) 01時頃
|
|
… 立場如何にせよ 貴殿に 拙者は消せまい
[煽るでなく 其れが事実である と。 完結するかのように 淡々と。
―― 昇り詰めた地位に 驕りている訳では無いが。
それ程迄に 禁を解く迄の 決意の強さを示し 宣告していた。]
(164) 2015/03/16(Mon) 01時頃
|
|
[羽織を揺るがし。 一歩 背を向けようとすれば 舌打ちが聞こえただろうか。
それにまともに取り合う事はせず。 真面目な色を 藍にひとつ。 ]
…… あの娘は元より ―― 拙者らの事も UGやRGの事も、 それこそ 『ゲーム』のようしか考えておらぬ。
所詮 今頃 楽しんでいるのでござろう。
[そうとだけ 告げれば ―― 閑な 風が吹く。
何事もなければ
それと共に そのまま 姿は流れるが如く 消えるだろう *]
(165) 2015/03/16(Mon) 01時頃
|
[強引に
切られたハンドルが行く先は
煌びやかで 脆いショー・ウィンドウ。
それによって
二輪は重なった影から逸れ
堕ちゆく鴉は どさりっ
何も無い地に叩きつけられ
――― ぴくり
身を散らしはしないが 痙攣させて
暫く動く気配は見えない。 ]
(#4) 2015/03/16(Mon) 01時頃
|
へいへい、そう簡単に敵うと思ってませんヨ 雑魚とゲームマスターじゃ特権も違うシナ …俺はゆらゆらと生きてれば其れで良いからナ
[ドナルドの場合は昇進を蹴っているので 地位なんてモノにこれといって興味無いのだが。
>>163合わぬ目線、それが何処へ向けてなのかは 残念ながらドナルドには全く分からない。
保身に生きる彼に、強き志はこれとしてない。]
(@58) 2015/03/16(Mon) 01時頃
|
[燦然と輝く照明が照らす硝子は。
まるで刻でも止まったかのように固く。
きっと ぶつかったとしても
びくともせず
また 四散する事もなく
そこに 在り続けるだろう。
―― 勿論、バイクは壊れるかもしれないが。]
(#5) 2015/03/16(Mon) 01時頃
[ ―― だがしかし、
そのバイクがショー・ウィンドウに
ぶつかったなら。
もしくは 一歩でも
建物に踏み込んだなら。
間接的とは言え
‟辿り着いた”と見なされ
その手のタイマーは消えるだろう。 *]
(#6) 2015/03/16(Mon) 01時頃
|
/* 南方竜宮ペア、超ポイントゲッターや
まかせっきりでほんともうすまぬ すまぬ
(-40) 2015/03/16(Mon) 01時頃
|
|
/* これであと1ペア分の落ち枠、どこになるかだよなあ……。
(-41) 2015/03/16(Mon) 01時頃
|
|
…まあ、そうだろうナ。俺もお前も所詮駒サ。 気紛れで拾われた分際だがそれは分かってるつもりヨ。
[ドナルドがゲームマスターの言葉に反し答えたのは 同情にも近い落胆の言葉だった。 溜息を漏らした後、ドナルドは棒付きキャンディを 指先に掴めば面倒臭そうに答えるのみ。]
(@59) 2015/03/16(Mon) 01時頃
|
|
俺には帰る場所はない。だからゲームでも構わない。
(@60) 2015/03/16(Mon) 01時頃
|
|
[気まずい空気に割って入ったのは、ギラついた瞳をもった漆黒の獣。 低い唸り声は大気を揺らして、ビリビリと肌をつき刺す。]
…なに、これ どういうこと……?
[二人して困惑。 …だが、その後取った行動は別々に分かれた。
僕を庇うように進み出た兄と、庇われるがままにその場に立ったままの自分。 今もまだ、思うところはあるのだろうけれど。それでも変わらずに弟を守る『兄』の姿を見れば、ぎゅうっと心が掴まれるような感覚に陥った。]
(166) 2015/03/16(Mon) 01時頃
|
|
[近くに黒いノイズシンボルが近寄るなら その手にカラフルな玩具の銃を握り込んで、 一発銃弾を放って、内部からシャボンを爆散させる。
…彼にこれのして怒りはない。 ただ、相容れない苛立ちはあったのかもしれない。]**
(@61) 2015/03/16(Mon) 01時頃
|
|
──っ、! にいさ……ッ!!
[一歩前へと足を進めた兄に標的を定めたらしい黒狼が襲い掛かる。 これまでよりも各段に早いスピードは、目で追うことすら難しくて。すぐ近くで兄が弾き飛ばされれば>>139、懐からハンドガンを取り出し、構える。
見れば、一度離れて様子を確認しすぐにまたルドルフに襲いかかろうとするノイズの姿。 両の手で構えた二丁の銃を、向かい来る敵のその頭へと据えて。ぐ…っと、指に力を入れた。
放たれた弾は計2発。]
(167) 2015/03/16(Mon) 01時頃
|
|
[その弾は4
1 偶然だろうか。ノイズの脳天を貫通し、咆哮をあげて敵は消滅した。 2 狙った部位から少し外れたが、頭を貫き。大きなダメージを与えただろう。 3 狙いから外れたものの、怪我を追わせることに成功した。 (4と3 1前脚 2後ろ脚 3胴体 4目) 4 狙いを大きく外れ、二発とも外れた。 5 気が動転していたのか、狙いは定まらずに兄の身体を貫いた。]
(168) 2015/03/16(Mon) 01時半頃
|
|
/* ラ神が兄を殺しにきてる
(-42) 2015/03/16(Mon) 01時半頃
|
|
― 1◯1◯前 ―
[猛スピードでぶつかる鉄の塊にも負けぬガラスがあるなど、誰が想像しようか。 ――少なくとも、男の知っている世界では、ただアクセルとブレーキを踏み間違えた車だって、ガラスを突き破り店内に乗り上げていたはずなのだけれど。
いよいよガラスが目前へと迫り、ぶつかる間際、男はぐっと目を閉じた。 こういう時は、車体にしがみつくのと、大人しく投げ出されてしまうのと、どちらが良策なのだったかな。
咄嗟にそんな都合良く思い出せるはずもなく、反射のままに、歯を食いしばり、身を固く縮こまらせた。 が、]
(169) 2015/03/16(Mon) 01時半頃
|
|
[ ――ガン、 と、脳髄を揺さぶるような衝撃の前では、 即興の覚悟など、大した意味を持たず。
身体が投げ出される感覚。
薄っすらと開けた瞼の隙間、何事も無かったかのように買い物を続けるヒトビトと、鋼鉄の壁のようにそびえ立つ、きらびやかなショー・ウィンドウを見た。
果たして今、自分がどこにいるのか。視界に入るのは空の断片と自らの四肢ばかりで、右も左も上下も分からず、 ただ、骨ばって、筋ばかりが浮いただけの手の甲に覚えた安堵と、自重に任せて落下する感覚。
さっきの鴉じゃあるまいし、と笑ってしまいたくなるくらいの時間は、不思議とあって、
最後に、2(1.頭2.左腕3.右足)を強かに打ち付けた事と、 直前、空に伸ばした右手が、自らの背にしがみついていた華奢な腕を、辛うじて掴んだ、それを最後に、 ――暗転。]
(170) 2015/03/16(Mon) 01時半頃
|
|
[突如ノイズが勢い良く駆け出し、狙いから外れた。 普段使っていた狩猟用ライフルとは勝手が違っていたのも、少なからず原因に含まれるかもしれない。
掠りすらしなかった銃弾は地へと落ち。 獣は短い咆哮と共に、鋭い牙を剥き出しにする。
もう、遅い。 ………もう、間に合わない。]
(171) 2015/03/16(Mon) 01時半頃
|
|
― 回想/死神 ―
[それからというもの、死神の仕事に明け暮れる日々が続いた。 たくさんの参加者を見て、消滅させた。
パートナーとの協力、反発、友情、恋。 別の参加者とのやり取り、死神との対立。 危機的状況、大切なもの。
消えゆく参加者たちが残したもの、それすら残せなかった者。 この死神のゲームの意味は何なのか。 その自分なりの答えを探す日々が続いた]
(@62) 2015/03/16(Mon) 01時半頃
|
|
[力とともに、心を支配する食欲も授かった。 自分を満たすのは、どうやら食べ物だけではないらしい。
ヒラサカ区の雑踏の先には、『おいしいもの』がたくさんある。 でも、まだものたりない。そうだ、 ――死神のゲームは、ヒラサカをおいしくするためにあるのだ。
そのヒラサカの未来を担うのは参加者。 だから、参加者をおいしくすれば、ヒラサカもおいしくなれる。
直観的な思考により導き出された答えを自ら信用した]
(@63) 2015/03/16(Mon) 01時半頃
|
|
[けれど、その言葉を参加者や、仲間の死神に伝えても 賛同を得ることはなかった。
参加者にはもちろん敵対の目で見られ、 死神には、変わったやつだとか、おかしなやつだとか 変な目で見られた。突拍子のない話なのもあるが、 何より、伝える能力と普通の感性が キャサリンには足りていなかった。
何時しか、伝えることは諦めて、願いを話すことは稀になったが、 死神の中でも仲良くしてくれる3人は珍しくて貴重な存在である]
(@64) 2015/03/16(Mon) 01時半頃
|
|
[こんなにも食べているのに≪みているのに≫ ヒラサカ≪参加者≫に近づけない、なれない。 考えると、胸がとちくりと痛んだ。
それでも、ヒラサカをおいしくするために 自分は働いているのだと思うと仕事は一段と楽しくなる。
食べるということは取り込むということだ。 しかし、キャサリンがヒラサカを『食べる』というのは、 ヒラサカがキャサリンを『食べる』ということでもあった。
つまり――ヒラサカの一部になる ということ]
(@65) 2015/03/16(Mon) 01時半頃
|
|
[…もっと簡単に言えば、話は単純だ。
――キャサリンはヒラサカが『好き』だった。
おいしいものがたくさんあるからという理由も勿論あるけれど、 ヒラサカ区の雑踏の中で生み出されるモノたちが愛しかった。 あの子と初めてみた街に溢れる色がキャサリンを刺激した。
もっと素晴らしいヒラサカにしたい。 そして、自分もヒラサカの1つの歯車として回っていたい。
街自体に抱いた、愛情と憧れ。
ただそれだけの想いなのに、止まらない食欲と頭脳の足りなさと人と違う感性が、本質を鈍らせたのかもしれない]**
(@66) 2015/03/16(Mon) 01時半頃
|
|
/* 2:00なっちゃった。 相方、寝落ちかなあ。
(-43) 2015/03/16(Mon) 02時頃
|
|
ーグランドカメラー
[間取り図を見てるまどかの隣で、自分の手の甲を見つめる。そこにはタイマーが刻一刻と、終わりの時を刻んでいた。]
分かった、4階にーーーー
[行こうと口を開きかけたその時、異形のノイズがこちらに向かって攻撃を仕掛けようとしているところだった。]
ーっ、まどか、危ない!
[三脚を構える彼女とノイズの間に身を滑り込ませ、サイキックを発動させる。咄嗟のことに判断が遅れ、中々上手く当てることができなかっただろう。その水の弾丸は2 1.運良く命中した。 2.ノイズの身体を掠めた程度だった。3.見当違いの方へ飛んで行った。]
(172) 2015/03/16(Mon) 02時頃
|
|
/* お着替えイベントしてみたいんだよなあ( ネタとしてやってみたいだけでなく、回想も交えたい。
ただ、暗転するタイミングが遅くなったらまずいかね。 そこは都合よくいってもいいかな。
(-44) 2015/03/16(Mon) 02時頃
|
|
…………む。 …………失礼なー。
[見えないと分かっていても頬を膨らませてみる。 どうせニートだから外のことに疎いって思っているんだ、と言葉を解釈したらしく不満気に唸り声を漏らし。]
――てれびで……みたことある、もん。
[とひとこと。 ニートと言えども一応は年頃の女の子で、外の事情に興味がなかったわけではない。 ……馴染めるか否かはまた別の話、だけど。 どちらにせよ人気の場所やテーマパークには付け焼刃程度の知識は持っていて。 少しは兄を驚かせられないか、なんて画策すればこくりと首を縦に。]
(173) 2015/03/16(Mon) 02時半頃
|
|
……あそぶ
[同意の言葉を重ね、背の高い建物を見上げる。 『此処から落ちたら痛いだろーなー』なんて想像すればなんとなく背中がぞくりとして短く息をする。 何か触れてはいけない扉の鍵を開けるような、そんな感覚。 とにかく今は余計な事を考えないでおこう、と胸に決めて。]
………… ……にい、のいきたいとこ、いこ
[ぐいぐいとその背を押した。]
(174) 2015/03/16(Mon) 02時半頃
|
|
くっ、掠めた程度か…
[滴る汗を拭いながら敵の方を見る。片手で彼女を庇いながら、もう片方の腕を相手の方に向ける。体制を立て直した今なら、相手に攻撃も当てれるか。]
なんだか、前のノイズとは違った感じのノイズだな。
[目の前の敵は異質な雰囲気を放っていた。それがなぜなのかはわからないが、考える暇もないだろう。せめてもの救いは、今この場に死神と名乗る者が居ないことだろうか。そう思いながら。]
それでも、僕はこいつを倒して生き残る。 そして、まどかにーーーーー
[手を相手の方に向けて念を込める。握りしめたバッチを媒介に、サイキック能力が発動し、そして……4 1.4発の弾は敵へと向かって行った。 2.3発の弾を敵の身体に掠めた。 3.弾は作れたものの命中しなかった。 4.襲いかかってくる敵に確実に一撃お見舞いしようと自分の腕を囮にした。 5.ザクリ。サイキックを発動させる前に嫌な音がした。]
(175) 2015/03/16(Mon) 02時半頃
|
|
[敢えて腕を残し、何もせずに敵を引き付けてそこから強力な一撃を敵に叩きつけた。]
やった、今のは確実に効いたはずだ。
[確かな手応えを感じながら、吹っ飛ばした先の煙が晴れるのを待つ。煙が晴れた時にはーーーーーー既に敵は、薫との距離を詰めていた。]
なっ、にを…
[鋭く叩き込まれる一撃に、頼りない身体は容易に吹っ飛ばされる。全身に強い衝撃を覚えながら、何とか震える身体に鞭打って立ち上がる。まだだ。まだ死んでない。まだやれる。]
まどかは先に4階に向かってて!……後から追いかけるから。
[彼女にそう伝える。彼女がどういう行動を取ったかは確認しきれてなかったが、目の前のノイズに敵は自分だと相手の気を引いた。]
(176) 2015/03/16(Mon) 02時半頃
|
|
[くるくると独楽のように変化する相手の様子に、どれが彼女の本心なのか、どれが彼女の正体なのか。ますますそれはわからない 今までもそんなに深くは接して来なかったのだけれど、それを除いても、だ …彼女は一体、何枚の仮面を重ねているのだろう。
釘を刺すような言葉>>@55には、ぐ、一瞬と口ごもり。なんだこいつ、エスパーかよ。そんなため息と共に呟いて]
……それでいーならお言葉に甘えさせて貰うけどよ。マリア。
(@67) 2015/03/16(Mon) 02時半頃
|
|
[ボロボロの身体を奮い立たせ、まだ僕は戦えると相手を挑発する。バッチに念を込めながら、体の周りに水球を1個、浮かび上がらせた。]
悪いけど、ここで倒れてもらう!
[そう叫んで、異形のノイズへと向けて距離を詰める。3m、2m、1m。そして、そこへ水球を叩きつける。その水球は3 1.クリティカルヒット。相手が吹っ飛んだ。 2.命中。ダメージを与えることができた。 3.命中したものの、カウンター攻撃の構えを取られていた。 4.すんでのところで躱された。 5.当てる前に、こちらの肩に敵の攻撃が貫通した。]
(177) 2015/03/16(Mon) 02時半頃
|
|
しまっ……
[防御の構えを取る。とっさの構えは1(1.成功 2.失敗)した。]
(178) 2015/03/16(Mon) 02時半頃
|
|
[>>@57去り際に吐き捨てられた言葉は、微かに耳に届いていて。]
……おいしく? 食べる気かな。
[思い浮かぶのは、ヘンゼルとグレーテルの童話の中に登場する魔女のごときおぞましさ。 太らせて美味しくしてから食べようという、そんな目論見だろうか。 なんとも趣味の悪さを感じさせる。
――彼女が内心で何を思っているのかは、当然ながら分かるはずもなく。 誤解は深まるのであった。]
(179) 2015/03/16(Mon) 02時半頃
|
|
[質問の回答は、途中でめんどくさがられた。 …まあ、答えて貰えただけでも良かったと思おう。もうちょっと頑張れよとは思わなくもなかったが。 ゲームマスターとドナルド。ある程度の付き合いはあれど、謎めいた部分の多い面々――まあ、自分も自分の全てを仲間に話そうとは思わない。そんなものだろう。]
そっか、まあサンキュ。 …ああ、あともう一つ。
今日のミッション、お前が一枚噛んでたりとかする?
[去り際にもう一つだけ。今日の禁断ノイズの現れるミッション、それに彼女は何か関係しているのだろうかと思い。 答えが返ってこようと来なかろうと、彼女に別れを告げ歩いて行くだろう*]
(@68) 2015/03/16(Mon) 02時半頃
|
|
はあっ、はあっ、なんとか防げたのか………
[ギリギリで水のバリアを張り、ダイレクトアタックは免れたものの、薫も息が上がってきた。]
体力的にも、そろそろ決着をつけたいんだけどね。
[困ったようにつぶやきながら、目の前の敵を見据える。相手もこちらをじっと見て、しばらくして、此方へと突撃をして来た。]
なんの…っ!
[素早い斬り込みに身が躱しきれず、脇腹を割く嫌な感触がした。]
は、流石に感覚も鈍ってきたな……
[徐々に歪み始めた世界。やめろ。ここで消えたら彼女も消えてしまう。そう思いながら、気力でどうにか自分を奮い立たせる。僕はこいつを倒してまどかの元に行く。そして、ミッションをクリアするんだ。]
(180) 2015/03/16(Mon) 02時半頃
|
|
………なんか、もう決着がついても、どっちもやられそうな展開だよね、これ。
[軽い口調でノイズに話す。相手の返事はない。]
…僕がここで倒れることになっても、お前だけは倒す。絶対に。
[最後の気力を振り絞って、直径65cmの水球を創り出す。それを宙に浮かせながら、地面を蹴った。]
はぁぁぁぁぁああああああああ…!!!!!!
[敵が剣をこちらに向けて振り下ろすのが見える。そして、こちらの水球が相手の剣にぶつかり…………グランドカメラで、派手な爆発が起きた。近くにいたらその物音が聞こえたかもしれない。]
(181) 2015/03/16(Mon) 02時半頃
|
|
1.先にノイズが倒れる 2.先に薫が倒れる 3.両者同時に倒れる
3
(-45) 2015/03/16(Mon) 02時半頃
|
|
[そして、その爆発の後…………
互いに背を向けて立っていた1人の男とノイズは、同時に崩れ落ちた。]
(182) 2015/03/16(Mon) 02時半頃
|
|
― モルコ → グランドカメラ前 ―
[それから、幼馴染と一緒に目的地へと向かう。 疲労に気を配りながらの移動なので、急ぎはしない。 今回は他の参加者に先を越されても仕方ないとばかりに。
その道中、グランドカメラ前あたり――1○1○までもう少しといったところで、 黒いクマ型ノイズ3体と遭遇、戦闘になった。
クマは1日目に倒している相手。 だが、漆黒の色を纏ったそのノイズは、あの時の強さとは別格である。
1へ多少の掠り傷を負うも、遠距離攻撃をしてこない相手への対処は容易だ。 仮に襲い掛かってきても、テルがその巨体から守ってくれただろう。
そして黒い糸を数本操り、その巨体を細切れにして撃破する。
1.肩 2.足]
(183) 2015/03/16(Mon) 02時半頃
|
|
[放たれた銃弾は、ルドルフを救うことはなく。 一瞬見えた彼の表情に、なんて顔してんだ、なんて、何故だか笑そうになって]
――あッ、ぐ、ガァぁああ!!
[直後、左腕に激痛が走る。 大きく開けた口はがっしりとその腕をくわえこみ、牙をめりこませた。 頭が真っ白になるような鋭い痛みの感覚。 狼は、そのまま押し倒すようにかけた前足に力を込め――]
(184) 2015/03/16(Mon) 02時半頃
|
|
…ワンコロッ、風情が 誰に…噛み付いてるか、分かってんのか
[空いた右手が、ケダモノの頭をわし掴みにすれば、ジュゥ、と音がして。 声を震わすのは、痛みでも焦燥でもない…怒り。
何かが焦げる臭い]
――死ね
[その言葉が引き金だったかのように、掌の中の頭が炎に包まれる。 暴れる獲物に、しかし更に指を食い込ませれば炎もより激しく燃え上がる。 身を喰らうような激怒の情に呼応して、制御不能の炎には砕かれかかった左手すらも飲み込んでいく。 狼がその手から逃れたときには既に時遅く。全身火達磨のまま地面で踊り狂う。 がくりと、倒れこみながら、呻くように声をあげた。*]
ある、とどめ…を
(185) 2015/03/16(Mon) 02時半頃
|
|
ノイズが生滅する。薫の身体からは、多量の血が流れていた。腕は切断され、また別の場所に落ちていた。]
結局、ミッションクリア出来なかったな……
[地面に寝転び、ぽつりと呟く。虚しい響きは空気と溶け、誰の耳にも届かなかった。]
はぁ…いたた、もう身体が言うことを聞かないや。
[血に濡れた身体を見て、乾いた笑い声を立てる。こんなにも、身体が動かないことを悔やんだ日はあったろうか。]
僕はもう、消えてしまうんだね。
[少しずつ、身体が透けていく感覚があった。冷たい身体がさらに冷たくなる、そんな感触。
居心地が悪いのに、酷く冷静にそれを受け止めていた。]
(186) 2015/03/16(Mon) 02時半頃
|
|
[クマの鋭い爪が掠り、肩を覆う生地が露出する。 小さな痛みにそこを庇う。
――その時、どこからともなく聞こえてきた爆発音。>>181
周囲を見回すも、音の主は見当たらない。 それもそのはず。戦場は、グランドカメラの4階。 頭上だった。
それに気付き上を見上げた時――何かが見えただろうか。
爆発に胸騒ぎを覚えるも、そこは目的地ではない。 少しの間様子を伺うが、何も起こらなければ1○1○へと向かっただろう。
その爆発音は、とある参加者が命を燃やした音だとは知ることもなく。]
(187) 2015/03/16(Mon) 02時半頃
|
|
/* せっかく近くを通るので拾おう。
(-46) 2015/03/16(Mon) 03時頃
|
|
/* 今リアルで隣にペアがいるんだけど、 落としたよートドメさしてね!って言ったら死ぬの?って言われた 兄さんじゃねーよノイズだよ なんで殺す気満々
(-47) 2015/03/16(Mon) 03時頃
|
|
[霞む景色の中で思い出したのは、彼女のことだった。 結局、自分の夢は思い出せなかったけど、いつも側にいて、自分の夢を応援してくれている彼女の姿は今でも心に焼きついている。
本当に、自分にはもったいないくらいの出来た彼女だな、と思った。]
ごめん、ごめんね。
[一言、呟く。]
まどか、本当にごめん。
[彼女への懺悔を、呟く。]
僕が非力なばっかりに、君を、生き返らせてあげることができなかった。
[自分への悔いを呟く。]
まどか、ごめんね…本当の事、ずっと、黙っててごめんね。
[つ、と一筋頬を熱い雫が伝った。]
(188) 2015/03/16(Mon) 03時頃
|
|
/*
すごい小碓くんが うわああってなるね…
せつない…すごい すごい かなしい
(-48) 2015/03/16(Mon) 03時頃
|
|
まどかの大切な人は、僕なんだよ。
[幸せそうに笑う笑顔が、記憶から溶けていく。]
僕の恋人は、まどかなんだよ。
[二人で過ごした幸せな時間が、溶けていく。]
まどかのエントリー料は、きっと「僕に関する記憶」なんだよ。
[手をつないで歩いた街の景色が、溶けていく。]
まどか、まどかは本当に僕のことを、
[愛してくれていたんだね。そのつぶやきも溶けていく。]
(189) 2015/03/16(Mon) 03時頃
|
|
ありがとう、ありがとう…
僕を愛してくれて、ありがとう。
[そのつぶやきも、届かない。]
僕も、まどかの事がねーーーーーー
[透けていく身体が、必死に紡いだ最後の言葉はーーー]
(190) 2015/03/16(Mon) 03時頃
|
|
『 』
[そして、ふわりと、その身体は溶けて消えていった**]
(191) 2015/03/16(Mon) 03時頃
|
|
― 回想/Do you wanna get crazy? ―
[ヒラサカ区に来たのは、死後が初めてだった。生前で出かけた場所なんて学校か近所のスーパーくらいしか思い浮かばない。思えば一生の殆どを幽閉されて過ごしていたのかも知れない。
そうして始まった理不尽な"死神のゲーム"。まだこの頃は仮面を付けておらず、生前からの癖で常に顔が、肌が見えないようにとフードを目深に被って過ごしていたか。 確かゲームの最中、そこで出会ったパートナーに言われて仮面を付けるようになった。]
『――真白、顔とか隠したいんでしょ? ほら、この仮面。ぴったりじゃない?』
…仮面… 確かに、良いかも。 ありがとう、××
[ゲームは理不尽なものでは有ったけれど。 信頼できるパートナーに、両親に怯えないで済む生活。敵を倒せるという自分の力。何より、生前までの窮屈さの無い世界。自由な、世界
…ああ、なんてすばらしきこの世界!**]
(@69) 2015/03/16(Mon) 03時頃
|
|
[――ぱら、ぱら、と。
去り行く瞬間に、天から降り出す、雨の雫。]
……雨?
[掌を開いてそれを受け止め、空を見上げる。 いいや、モノクロの空は雨など降らしてはいなかった。]
気のせい?
[雨でもないのに、天から落ちてくるその雫は。何を意味しているのだろう。
――私は知る由も無い。 >>181グランドカメラの上階にて、水球が爆発し、飛散した名残を。
まるで雨のように、涙のように。 ヒラサカの地に降り注ぐ、それを。]
(192) 2015/03/16(Mon) 03時頃
|
|
/* 薫くんのNGないのは確認してる。
思いつきの餞別だ、受け取ってくれ。
(-49) 2015/03/16(Mon) 03時頃
|
|
― 1○1○ ―
[やがて1○1○に到着した頃には、掌のタイマーは消えていた。
現場に残るは、>>#4地に伏せる巨大な鳥のノイズ。 痙攣してはいるが、消滅してはいない。
何があったのかを把握するには、ビルの反対側――イクリプス666側を確認する必要がある。 偶然にも私たちが来たのは反対側のため、気絶している南方>>170と、竜宮を発見することはできなかっただろう。
ミッションは終了している。 だが、巨大なノイズが現場に残っているという事実に警戒し、黒い蝶を周囲に漂わせながら近付いていく。]
(193) 2015/03/16(Mon) 03時頃
|
|
/* やっておいてあれだけど、建物損傷しないんだよね?
じゃあ壁や窓を突き破って水が降ってくるのはないよな( よく読もうぜ自分。
(-50) 2015/03/16(Mon) 03時半頃
|
|
[カラスのノイズが動き出したりするならば、テルと2人で倒し、 もし逃げたり他の誰かがケリをつけようとしたならば、それを見送っただろう。 まあ、今大切なのはそこではないのだ。]
ミッションは終わってるみたい。 だったら、急がなきゃ。
[ミッションが終わったなら、いつ意識が奪われて次の日に進むか分からない。 それよりも先に、ここでやることがある。]
……服、買わないと。
[そう、「ハロウ・バニィ」で代えの服を購入する。 そのためにわざわざここまでやってきた。
ボロボロの服を抱えて街を疾走するのは今日だけにしたい。]
(194) 2015/03/16(Mon) 04時半頃
|
|
[テルの様子も伺うことなく、急ぎ足で1○1○の「ハロウ・バニィ」店舗へと。 1階にあってすぐに辿り着けるのが救いだった。
店に踏み込んで中の様子を見やり――しかし、そのまま引き返してテルの元へ。]
ついてきて。
[そう言いながら強引に手を引き、22歳男子大学生をクラシカルロリータ服の専門店へと連れ込む。 混乱するだろう彼に向かって、店の中の服を何着か手に取り、見せる。]
これ、何色? ……こっちは?
[誰かに教えて貰わないと色が分からないのだから、不便なものだ。 店員に聞くという手もあったが、ゲームの参加者でない者に事情を話すのも面倒。 ならばテルに見てもらうしかないと考えた。]
(195) 2015/03/16(Mon) 04時半頃
|
|
[一人では服選びもできないこの視界を嘆きながら、テルに協力をしてもらい、 たぶん、おそらく、今着ている服と同じようなボルドー色を選んだだろう。
すぐさま買って試着室を借り、カーテンを閉めて着替えを始める。
――モノクロの視界では、色なんて意味は無い。 ――ずっとこの世界に浸っていれば、余計なことを考えなくて済む。 ――私には、黒一色あればいい。
脳内で遠く響く思考。 頭を振り、目をこすってそれを追い出そうと試みる。 モノクロの毒がじわりじわりと侵食するのを、そろそろ自覚し始めていた。
色彩感覚を奪われた私は、私ではなくなる。 その恐怖に動揺したその時――
試着室の中で、意識が暗転した。*]
(196) 2015/03/16(Mon) 04時半頃
|
|
― 回想・倉崎 凛音 3 ―
[>>89>>90家族を奪われてしまった幼馴染を、我が家に居候させるという話は、スムーズに決まった。 うちの家計は豊かだったし、テルは昔から家族ぐるみで仲良くしていたから。
痛ましい事件が終わってしばらくは、彼の胸中を慮る外無くて。 気の毒だとは思っていたが、そのことについて話題に出すことはしなかった。 傷跡には、かさぶたができるまで触れないのが一番だから。
彼のことが切っ掛けで。 私に及ぼされた影響が、ふたつ。
そのどちらも、自覚すらすることなく。]
(197) 2015/03/16(Mon) 05時頃
|
|
[一つ目は、私の絵の変化だった。
“死”という題材は、デビュー前から興味を持っていた。 だが、その表現の形が徐々に変わってしまったのだ。
身近な人の死によって傷付いた幼馴染を、言葉ではない形で慰めてあげられたら。 私の絵によって、“死”は悲しいものではないと、少しでも感じてくれたなら。
……そんな動機によって、知らず知らずのうちに変化した画風。 世間の評価を受けられなくなっていったのは、そのためだったのかもしれない。
私や世間のために描いた絵ではなく、テルのために描いた絵になってしまったのだから。]
(198) 2015/03/16(Mon) 05時頃
|
|
[二つ目は――
事件からしばらく時間が経ち、テルが気を取り直したように見えた頃。 彼が絵の練習をしている場に立ち会った。
横からキャンバスを覗き見て、その豊かな色彩に感心の息を漏らす。 彼の親が絵描きだったということもあり、センスはある。
何にせよ、彼が絵を描くことに夢中になれるのはいいことだ。]
いい絵だけど、細かい部分が荒いね。 もっと描き込む練習をしなきゃ。 時間をかけたほうがいいんだよ、こういうのは。
[彼を絵の世界に引き込むように、アドバイスを投げかけるようになった。 素直にはなれない性格だから、褒めるよりもダメ出しばかりになってしまっていたけど。]
(199) 2015/03/16(Mon) 05時頃
|
|
そうだね、細かいところの練習には――ああ、そうだ。 ちょっと待ってて。
[ふと思いついて。 自室のクローゼットから引っ張り出してきた、お気に入りのロリータ服。 あまり普段から着るようなものではなかったが、デザインが好きだから買っていたものだった。
その服を着て、椅子に座り、絵を描くテルの前でポーズを取る。]
私がモデルになってあげるから、スケッチの練習ね。 複雑なフリルの構成とか、リボンの陰影とかも、細かいところまで蔑ろにせずに全部描くこと。 いい?
[リボンやフリルのついた、スケッチ練習のモデルには最適だと思ったこの服装。 まさかこんなところで役に立つとは思わなかったけど、楽しい時間だった。
この時を境に、彼の絵の練習のためという口実で。 ――「ハロウ・バニィ」のロリータ服が、私の普段着として馴染んでいったのだった。**]
(200) 2015/03/16(Mon) 05時頃
|
|
/* この過去回想だけど、相方に許可は取ってません(きり
思いついちゃったんだもの、しょうがない。 しかしだいぶデレデレだなリンネさん。無意識にとはいえ。
(-51) 2015/03/16(Mon) 05時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る