65 In Vitro Veritas
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人
狼
墓
少
霊
全
セシルはいわとびぺんぎん ドナルドに投票した。
フランシスカは牧人 リンダに投票した。
ベネットは本屋 ベネットに投票した。
ドナルドは牧人 リンダに投票した。
ヤニクは踊り手 フランシスカに投票した。
ホリーはろぶすたー ヤニクに投票した。
リンダはたぬき ベネットに投票した。
セシルはいわとびぺんぎん ドナルドに投票した。
フランシスカはたぬき ベネットに投票した。
ベネットはたぬき ベネットに投票した。
ホリーはひつじ リンダに投票した。
リンダはたぬき ベネットに投票した。
ベネットは村人の手により処刑された。
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セシル! 今日がお前の命日だ!
2011/10/02(Sun) 06時半頃
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ベネットは絆に引きずられるようにベネットの後を追った。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ベネットが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、セシル、フランシスカ、ドナルド、ヤニク、ホリー、リンダ、セシル、フランシスカ、ホリー、リンダの10名。
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/* へェ……意外ィ。ネクって吊られる流れだっけな……? コレ、散花が絆落ちで半狼襲撃、的なカンジか。半狼は誰だろな、雨宮辺り? 導師と守護者の位置が全ッ然分ッかんねェんだが。
ま、赤毛にゃァ頑張れィ、と念を送っとくぜェ。
(-0) 2011/10/02(Sun) 07時頃
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― B2階 開き部屋 ―
簡単になんか泣かない。
大事な人だったんだ。
[セシルの言い方に、あのとき、消えてしまっただけでは出なかった涙が出た。 そう、あの身体は引き裂かれてしまった。 道具として、代用として、
中にニーナがいることなんて、考えられずに。]
――……セシル 貴方は、知っていたね?
[震えが止まり、額を離せば、一つ呼吸をして、 的確に腕を見せてくれた人に問う。**]
(0) 2011/10/02(Sun) 07時頃
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うんうん、セシルが狼になったな。
そしてベネたんは私だけのものに。ふふふ。
(-1) 2011/10/02(Sun) 07時半頃
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/* あー、成程。昨日の終わりごろのログ今更読んできてネク落ち納得。ヤニクに遊んでもらってて見落としてたとかそんなまさか。
墓下だしちょっとくれェシリアス解除してもイイよな、とか思いつつうずうず。今回解禁すっと、空気読まず際限なくコメディロールに走りそうで困る。 PCによっちゃァ俺、シリアスロールしか回さねェんだがな……? 岩瀬が性格的にテケトーなのが悪い。
(-2) 2011/10/02(Sun) 07時半頃
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/* 絆そこかあああああああああああああああああ!!
半狼襲撃と重なったから表だけ見ると絆落ちなのか分かりにくいな。
(-3) 2011/10/02(Sun) 08時頃
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ベネベネ落ちか。 そしたら俺は、もすこし、岩瀬さんとドキドキデートしちゃおーっと!(*ノノ)
(-4) 2011/10/02(Sun) 13時半頃
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― コントロールセンター ―
[瞼を再び開けたのは、どれほど時間が経った頃だろうか。 どの道痛みでそこまで長い時間、眠る事はできなかっただろう。
妙に狭い視界の中、起きあがる。 かくり、首を左に傾がせて。]
……探さないと
[小さな、声で、呟く。]
イワセを壊した人を探さないと。
イワセはどうして目が壊れてしまったか、教えてくれたから。
(1) 2011/10/02(Sun) 15時半頃
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[ふらつきながら、立ち上がる。
左の目が、重くて、痛くて。 思わず眼帯に触れた指先、思い出すのは初めて会った、その瞬間。]
どうしてイワセを壊したのか、教えてもらって。
それで。 それで、俺は。
[それで、―――どうすればいいのだろう。
わからないまま、紡ぐ言葉は囈の様。
時間をかけて扉に辿りつく。途中、転がっていたサインボールを拾い上げると、外へ出た。]
→ 地下2階 廊下 ―
(2) 2011/10/02(Sun) 15時半頃
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ドナルドは、廃病院の中、当ても無く、彷徨う様に歩き続ける。
2011/10/02(Sun) 15時半頃
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……へへ、なんかその……ありがとーございます。
[居てくれて有難いと言われると、そこに他意はないのだとしても、やはり嬉しくなってしまう。 照れ笑いを浮かべたままで、岩瀬の(>>3:+43)言葉に頷いて]
そーっすね、探したら何かいるかも……って、でもあんまおっかねー幽霊とは、会いたくないかな。 イヤ俺らも、もう幽霊なんでしょけどね。
え? あ……。 行きたい場所ッつか、どうせなら岩瀬さん………っと、わっ!?
[ひとり当て所なく彷徨うよりは、岩瀬と一緒がいい。 そんな事を、口にしようかどうしようかと少し躊躇っていたところで、不意に腕を軽く引かれ、蹌踉めいた。]
(+0) 2011/10/02(Sun) 16時頃
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/*どうも偽絆です
もう少し、もう少しネクさんと絡めたら、よかったな ぁ…… その辺りは本当に申し訳なかったです
(-5) 2011/10/02(Sun) 16時頃
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あひゃ?
(-6) 2011/10/02(Sun) 16時頃
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……ッ、うわ! ごめんなさい!!
[一瞬だけ倒れ込んだ胸元から、慌てて飛び退く。 ひどい動揺で、心臓が落ち着かない。死んでるのに。]
えーっと、あ、そうっすね。 とりあえず、ここ留まっててもしゃーねーっすし、どっか回ってみましょうか。
[自分の亡骸が今どうなっているのか、ニックがどこへ行ってしまったのか、また誰かを殺そうとしていないか。 気になる事は幾つもある。 けれど今、それより気になっているのは……]
……いやいや。
[そりゃダメだろうというように、軽く首を振る。 けれど岩瀬を掴む指には、少しだけ力が加わった。]
(+1) 2011/10/02(Sun) 16時頃
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色々とフラグを立てて遊んでみる。
ばっきぼきされそうな予感!ヽ(゚∀゚;)ノ
(-7) 2011/10/02(Sun) 16時頃
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ひつじ リンダは、メモを貼った。
2011/10/02(Sun) 18時頃
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― 地下2階 空き部屋 ― [知っていたね?と確認の言葉を投げられて、 ため息をつく、やるせない諦めの中にある。 投げられた問いに肯定を示すように、返すのは一言]
俺にだって、大事な人だ。
[その人が引き裂かれたのは体。 その人が引き裂かれたのは心。
どちらが不幸なことか、そんなことが比較できるのか。 誰もわからないだろう、と投げやりに笑うような口元。 こころは、決して笑ってなどいなかったけれど]
[何が悪いのか][誰が悪いのか]
[問いと、形にならない答えが、 頭の中にもやのように渦巻いている]
(3) 2011/10/02(Sun) 18時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/10/02(Sun) 18時半頃
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― 当直室 ―
[>>230零れ落ちる、ネクのうわ言。 その「いっしょ」は自分が思う「いっしょ」とは違うと、気付いた。 >>134>>154>>165思い出す、数々の言葉。 独占欲、それに近いものではないか、と考える。
しかし]
………!
[突然、当直室の扉が開いて。 驚きに髪の毛を掻き分けて、見やれば ネクと同じ顔の、“オリジナル”が其処に立っていた。 その手に、きらりと光るものを携えて。]
(4) 2011/10/02(Sun) 18時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/10/02(Sun) 18時半頃
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[ネクは、他の皆は、どうしただろうか。 “オリジナル”は、ネクの姿を見つければ 携えた凶器で、その胸や腹を幾度か刺しにかかった。]
………
[身動きひとつしなかった。 瞼さえも瞬きを止め、その光景を一瞬も遮らず映し出した。 赤が飛び散る様を、ネクが奪った凶器で相手を刺し返すのを。
お互いを止めることなく、その惨劇を受け入れると言ったら いつもの彼女ではあるが、今回は違った。 ――――動けなかった、だけだ。]
(5) 2011/10/02(Sun) 18時半頃
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/* はか
の一発変換が破瓜になってしまって つらい
じ
の一発変換も未だに痔なんだよね。 なんなんだろこの下半身に特化したIME……。
(-8) 2011/10/02(Sun) 18時半頃
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[やがて、二人の動きが止まった。 時間さえも止まったような、そんな感覚。]
これが いっしょ ?
[ぽつり、呟いた。 相変わらず、恐ろしいくらいの無表情で。 ただ、目を見開いたまま誰にともなく問う。]
(6) 2011/10/02(Sun) 18時半頃
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ねく たのしい ?
[一歩、血に塗れたネクに近づいて、触れる。 幾度と刺された事で、身体中に飛び散った赤が 自分の手をも赤く染めていく。
そんな事も厭わずに、動かない身体を揺すり 返って来ない返事を期待するように問う]
ねえ
[ニックとクロ、二人の方へと、ゆるり視線を向けて]
いっしょ たのしい ?
[壊れたような眸が、彼らを映し出した**]
(7) 2011/10/02(Sun) 18時半頃
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じつは。
現在、俺の遺体の損傷が、一番少ない。
(-9) 2011/10/02(Sun) 18時半頃
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いかんな……!
(-10) 2011/10/02(Sun) 18時半頃
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ひつじ リンダは、メモを貼った。
2011/10/02(Sun) 18時半頃
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/* このままだとリンダ殺害までころっといってしまうなこの子!
とりあえず、PCの思考の流れをPLが把握出来ていないので あかんあかんと頭ぽかぽかしつつ、発見してみました。
いっしょ
って言葉は色々意味があるよね。
(-11) 2011/10/02(Sun) 19時頃
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/* リンダありがとー!
(-12) 2011/10/02(Sun) 19時頃
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―当直室―
…私、新しい布持ってくるね。
[ネクの目を押さえるすっかり血のにじんだ布を見て、クロは席を立った。 そして、外へ出ようと、扉に近づいた瞬間]
…え? …あうっ!
[突然扉が開き、ベネディクトが突入してくる。 その勢いにクロは弾き飛ばされ、うまく受身も取れずに地面に頭を打ち付けた。 世界がぐるぐる回る。 今まで聞いたことのない類の音が聞こえる。 めまいがある程度治まり、体を起こしたときには、ネクとベネディクトが、『ひとつ』に折り重なっていた]
ネ…ク…?
[赤く染まった二人を見つめ、ゆっくり立ち上がる。 声をかけても、二人とも反応は無かった]
(8) 2011/10/02(Sun) 20時頃
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[リーネが、一緒は楽しいか、と問いを向けてくる。 だが、クロはその問いに答えることはできなかった。 いろいろな思考が頭の中を駆け巡る。 ちるはなは、ネクの言うように怒っていたようだ。 だからネクは『壊された』。 しかし、ちるはなも動かないのは何故だろう? 自分たちが壊れる代わりに、オリジナルは助かるはずではなかったのか?
そもそも何故ちるはなは怒っていたのか? 何か理由があったのだとは思うけれど、ソレも今となっては知ることができない]
…困ったな…。
[子供たちのこと、どうしよう…。 すべての思考が停止したとき…あの場所に戻れる保証なんてないのに、そんな思いがよぎった]
(9) 2011/10/02(Sun) 20時頃
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―― ほんの少し前 ――
うー、トイレトイレ。
[生理欲求には逆らえず、少し出てくるねと当直室を後にして。 席をはずしていたのは僅か数分のことだっただろう。 けれどその数分。数百秒の間に]
……………ネ……ク……?
[一体、何が起こったというのか]
(10) 2011/10/02(Sun) 20時半頃
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う、ああああ、ああああああああああああ!!!
[赤]
[折り重なる身体]
[生気を失った二つの同じ顔]
なんだよ……これ…… オリジナルが……やったの、か? こいつ、がっ……ネクを、壊したのかっ!!?
[怒気を孕んだ声でクロやリーネに詰め寄る。 此処に来て初めて見た、仲間の死。 守れなかった。 守るために、先に壊してやろうと、そう思っていたのに]
(11) 2011/10/02(Sun) 20時半頃
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許さない……
許さない!!
やっぱり、先に壊すべきだった。
壊される前に。
あいつらを。
全部。
全部壊してやる……!!!!
(*0) 2011/10/02(Sun) 20時半頃
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>>3
[セシルも大事な人、だという。 その言葉に、彼は、わかっていたこと、知って…。
知っていて…と思ったとき、
もうすでに満ち溢れていた悲しみや、怒り、 ぶつけられない憎しみが…、
溢れた。]
(12) 2011/10/02(Sun) 20時半頃
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くそみそはちょっと……
(-13) 2011/10/02(Sun) 20時半頃
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草が生えちゃうし
(-14) 2011/10/02(Sun) 20時半頃
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→当直室―
[メスを握り締める。予備は胸や尻ポケットに何本か。大丈夫だ、相手は手負い、先制できれば次こそは負けないはず]
――っああああ!!
[勢いよく当直室の中に飛び込んでいく。 その衝撃でクロが転んだが、視界にすら入っていなかった。 呆然としているリーネも、意識から外れていて。
ただ一人。 己を穢したクローンを殺すため。 彼女の胸にメスを振り下ろした]
殺して、やる……っ!!
(+2) 2011/10/02(Sun) 20時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/10/02(Sun) 20時半頃
セシルは、コーダは、背後から、セシル両手をそれぞれ掴んだ。
2011/10/02(Sun) 20時半頃
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[知らない、 その主が、心を壊していることなど…。
ただ、分かったのは、セシルの大事な人のために、 自分の大事なニーナが壊された。
そう、自分は奪われる存在…。]
――……貴方は、与えられて、 ――……自分は、奪われる。
同じなら、 なぜ、自分だけ?
[そういいながら、表情は、 悲しみに笑んだ。]
(13) 2011/10/02(Sun) 20時半頃
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― 当直室 ―
[痛みと熱に魘されている。 途中、なんども幻想を見た。 内容は覚えていないが心が温かくなるような内容だったに違いない。とても幸せな気分で、自分と、誰かと一緒に並んでいた]
ちるはな……?
[ニックが部屋から出て、誰かが入ってくる。 声、誰。
瞬間、胸に熱い感触。 なんだこれ。よく見えない]
(+3) 2011/10/02(Sun) 20時半頃
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[その両手を背後で一緒にし、肌蹴たシャツをそのままはぎ取って両手首に回し、ぐるぐると縛る。 振り返れば冷たく笑う唇が見えるだろう。
それは、セシル自身の唇と同じ、もの、 そして、眩く光る青灰の瞳は、だんだんと三日月に
セシルのクローンは嗤う。]
(14) 2011/10/02(Sun) 21時頃
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貴方と自分、 これでも同じ
ですか?
[そして、背後から首に手を宛がった。 それは、喉仏をなぞり、リンパをなぞり、脈打つ血管、青白く浮き出るそこに……。
節太い指が這った。*]
(15) 2011/10/02(Sun) 21時頃
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自分にも、ください。 貴方に与えられたものを…。
[それは、半分からかっているかのような、 狂い始めた声……。]
(*1) 2011/10/02(Sun) 21時頃
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[刺さった。引きぬいて、別の場所に刺す。 ざく、ずぷ、ぐちゅ、ぐちゃ、 血が途切れることのないよう、何度も何度も何度も何度も、腹にも刺す。子宮を狙う。 女であることを否定するかのように、何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も手が痺れてくるまで何度も何度も何度も何度も刺して刺して刺して刺し続けた]
――は、……ぁ……、
[もう、いいだろうか? ネクは、死んだだろうか?肩で息をしながら、虚ろな目を彼女の顔に向けた]
(+4) 2011/10/02(Sun) 21時頃
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[壁に手を突きながら、歩く。 狭い視界、違和、不快感。 布の詰められた左の眼窩は重く、常に頭は左に傾いだようになって。 下ろした前髪に視界が遮られるのが、酷く疎ましく、後ろに流すように、乱暴に撫でつけた。]
……探さないと。
イワセ、 ……壊した、ひと……
[ぶつぶつと、呟く言葉はまるで呪詛の様に。 非常階段に繋がる扉を見つけると、重いその扉を、時間をかけて開く。
上へ繋がる階段。視線は上ばかり見ていて、故に足元には。]
――― ぅ、あ ッ !?
[ずるり、と、何か滑ったものに足を取られる。 倒れ込んだ場所、何か柔らかい、ぐにゃりとしたものに触れる。]
(16) 2011/10/02(Sun) 21時半頃
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……あ、
ニック、さん?
[そう呟いてから、違う、と判断する。 最も、判断材料は着ている服が違う、だけだったのだけれど。
だからこそ、動かないその顔は、―――壊れてしまったその姿は、どうしようもなく、ニックに似ていて。]
……っ、う
[叫び出しそうになりながらも、それを堪えて。 覚束ない足取りながらも、一段飛ばしで階段を昇る。
どうして、どうして、どうして、と。
心の問いかけに答える声は無く。]
(17) 2011/10/02(Sun) 21時半頃
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>>11
…わからない…。
[いや、わかっている。 ニックの言うように、ネクを『壊した』のは彼女のオリジナルであるちるはなだ。 けれど…ソレでも、動かなくなったネクの表情がどこか満足気に見える気がして]
……ニック、リーネ…おりじなるって…くろーんって、なんだろうね…?
[自分たちは彼らから生まれた。 彼らの分身。ソレが自分たち。 難しい理由は覚えてないけれど、オリジナルが壊れたときに最適な部品となりえるのが自分たち。そう、あの映像は言っていた。 …でも、それ以外は?
たまたま自分たちがそういう性質を持っているというだけで、自分たちとおりじなるは…]
(18) 2011/10/02(Sun) 21時半頃
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…おりじなると私たちは…一緒だけど違う。
[『一緒』である部分。自分の存在意義。ソレがあることを、クロはうれしく思っている。 けれど、それ以外の部分において、自分たちと彼らは別のものなのだと、感じ始めていた。 ならば…]
くろーんだから、おりじなるだから、って…なんか、変だよ。 上手くいえないけど…。 …だって、見た目が少し違って、声が違ったら、私たちはきっと、『おりじなるとくろーん』だってわからなかった。 そうなってたら、『おりじなるが』『くろーんが』って言わなかったんじゃないかな…。 だから…。
[クロ自身、自分がなにを言いたいのかよくわかっていない。 いろいろな考えが頭の中をぐるぐる回っている。
…だから…お互いを個だと認識できれば、仲良くなれるんじゃあないか…。 一緒だけど、別のものだと考えることができれば…。 だって、自分やニック、リーネはそれぞれ別のもので、仲良くできているんだから]
(19) 2011/10/02(Sun) 21時半頃
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/* すごく、議事ドラマCDのCMからの台詞
「なにが ちがうの? なにが おなじなの?」
っていうのを言いたい。 つうかこの子聞いてばっかですが。
(-15) 2011/10/02(Sun) 21時半頃
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|
[ぼやりとした視界に見えるのはベネディクトの姿。 エプロン越しに熱い箇所が増えてゆく。 腹に、胸に、そこかしこに何度も何度も何度も何度も刺されて身体全体が熱い。
どうしたんだろう、よく考えられないや……]
――ち、る……は
[名前を呼ぼうとして口からも熱い体液が溢れた。 内臓も傷がついたらしい、もう声を出そうとしても息が漏れる音しか出なかった。
雨のように振り下ろされるメスが止んだ時、まだ手が動いたからベネディクトの身体に向けて手を伸ばした。 何かが当たって、掴む。細長いもの、少し太さは足りないけれどこれをまた突き立てたら一つになれるのかな。 なれるよね。
――なろうよ。
残った力を全て使って、腕を振り下ろした]
(+5) 2011/10/02(Sun) 21時半頃
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ベネディクトもネクも推移は違えど欲しいものが同じって ときめくー ちょーときめくー
(-16) 2011/10/02(Sun) 21時半頃
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/* そしてやばいねむい
(-17) 2011/10/02(Sun) 21時半頃
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/* 血管が浮き出てると聞いてtnkに指這わせたのかと(ry
(-18) 2011/10/02(Sun) 21時半頃
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オリジナル?
クローン?
同じ存在?
(20) 2011/10/02(Sun) 22時頃
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|
違う! 違う違う違う!!
僕らは、僕らだ。 オリジナルなんて知らない。 関係ない。 なのに、あいつらは。 僕らを下に見て。 壊そうとして。
……許さない。 絶対に許さない……
(21) 2011/10/02(Sun) 22時頃
|
|
――あ、
[名前を、呼んだのが聞こえた。 手を伸ばされたのは――ポケットに入れてあった予備のメスだっただろうか。それが何か理解する前に、それは振り下ろされた。
青年が与えた刺傷は1つ1つがとても小さく、どれも微妙に急所を外していた。 だから、これだけ刺されてもまだネクに反撃の余裕があったのだろうけど……]
(+6) 2011/10/02(Sun) 22時頃
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|
……っ……あああぁ ――ぐぽっ、
[激痛に枯れ切った喉を鳴らす、だがそれはすぐに声を成さなくなった。 振り下ろされたメスは、喉を裂き、声と呼吸を奪っていく。
ぐらりと薙いだ身体は、そのままネクの上に突っ伏すように倒れ伏した。 最早どちらのものか判別もつかない赤がベッドの上を汚していく]
――、……し、……に な…
[最期の言葉は誰かの耳に届いたか、否か。 それ以上はもう、動くことも*できなかった*]
(+7) 2011/10/02(Sun) 22時頃
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[>>9楽しいか、との問いにクロは何も答えなかった。 >>11そして、帰って来て怒気を放つニックには]
ねくが ねくを
こわし た
[詰め寄られても、いつも通りの眸で彼を見詰め返す。 そして、クロの言葉にゆっくりと耳を傾け>>18]
(22) 2011/10/02(Sun) 22時頃
|
|
[離れるために押しやろうとする、 散花を追うべきだし、ああ、その前に蝦江と雪織、 2人を殺したのは、彼なのか、問うべきだと思って――]
ッ、 何を。
[また腕を掴まれる、相手はわかっているのかいないか。 無理に抵抗すれば腕を痛める、 その恐れに、身動きが取れなくなる。
与えられる者、奪われる者。 どちらにも選択の自由は存在しない。]
――……何故? そういう仕組みの中に、 そういう世界に生まれたからだ。
[靄のような思考が休息に冷えて、かたちを為していく]
(23) 2011/10/02(Sun) 22時頃
|
|
―――ッ、
[ぎり、と後ろ手に回された腕が拘束される。 寒さにふつりと肌が粟立つ、少しだけ肩が軋んだが、 痛めるほどでもない、腕の自由を奪われているというのに、 ただその事に安堵する。]
……君は何がしたいんだ。
[下から睨むように肩越し振り返る、笑む唇が目に入った、 視線を上げれば、嗤う細く狭められた瞳。 ゆっくりと這うように首に触れる指先 ――自分のものとは、大分異なる。]
(24) 2011/10/02(Sun) 22時頃
|
|
殺す気か。
[その指を、そう感じたところで抵抗はない]
君が俺を殺すつもりなら、 君はやっぱり俺だろう。
[その指が首を絞める間でもなく、息苦しさの中にある。
存在するシステムも、 システムを生み出したものも、 システムに生み出されたものも、
取り巻く欲望と罪の全てが耐え難い穢れだ。 ゆっくりと目を閉じる――何か囁くような声が、聞こえる*]
(25) 2011/10/02(Sun) 22時頃
|
|
……言っている意味がわからない。
[囁かれる声が狂いはじめているというのなら、
ゆっくりと静かに返される声音もまた、 ひび割れ、こわれていく、音]
(*2) 2011/10/02(Sun) 22時頃
|
|
[ベネディクトの声が聞こえた気がした。 やっぱり、これで間違えていなかったんだと確信できたかどうか定かではないが、流れ出す血が徐々にすべてを奪ってゆく。
重なる体、重み。混じりあう赤、体温。熱い。寒い。 もうずっと一緒。
やっと、ひとつになれた。
その顔にはうっすらと笑みが浮かんでいるように見えるだろう]
(+8) 2011/10/02(Sun) 22時頃
|
|
― 地下1階 廊下 ―
[階段を上りきった時、かくり、と、疲労に耐えかねたか、膝は折れた。 見下ろした作業服は、もうそれが誰の血かもわからないくらいに、真っ赤に染まっていた。]
さがさ、ないと……
どうして、こわすのか、聞かないと…… きかな、いと [壁を支えに、立ち上がる。 人を探そうと、狭い視界は広い廊下を彷徨い。
声>>21が、聞こえた気がして、自然と足は其方へ向かう。]
→ 当直室 ―
(26) 2011/10/02(Sun) 22時頃
|
|
>>21 そうだね、違う…私は私。
[自分はホリーの部品足りえるけど、ホリーは自分の部品ではない。 その点だけとっても、オリジナルとクローンは違う]
ニック。
[怒りをあらわにする彼の服を引っ張る。 そして、静かに続けた]
あいつ「ら」、じゃないよ。 …確かに、そういう人もいる。 ヨルのオリジナルの人みたいな…。 でも…「ら」じゃないよ。 私たちが一人ひとり違うみたいに、オリジナルも皆別の人なんだよ。 だから、そう思ってない人もいると思う。 だから、コレがあるんだと思う。
(27) 2011/10/02(Sun) 22時頃
|
|
[言って、分けられた食料を取り出す。 オリジナル全員が全員ヨルのオリジナルのようだったら、自分たちの分のコレは、存在し得ない]
ニック、くろーんだから、って言われるのがイヤなら…私たちも、おりじなるだから、ってあの人たちを言うの、やめないとだめなんじゃないかな。
(28) 2011/10/02(Sun) 22時頃
|
|
>>23>>24
そういう仕組み、 そうですね、そういう仕組みだから…。
[わかっている。あの映像をみて、わかった。 だけれども、
そんな仕組みだからこそ、生まれた命と言われても。 そんなこと、知って、うまれたわけじゃない。]
――……
[ただ、それは無意識だった。 彼の手を縛りながらも、それを傷めるほどにねじりあげたりしないこと。
その腕は、その音を編み出すもの。 きっとそれを、
その血が知っている。]
(29) 2011/10/02(Sun) 22時半頃
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|
―ベッドがあるところ―
……んー?
[夜じゃないから、あまり寝た気にはならなかった。 赤毛が寝てて、クロダフランシスカがトイレに行って。 こわすひとと一緒なのはいやだったから、わたしもあの部屋を出た。 そこで、「ごはん」と「運動」が済んだことに気づいて……それなら次は「おやすみ」だよね?とベッドを見つけて横になったんだけど。 やっぱりチャイムで生活しないと色々狂っちゃうなぁ。]
(30) 2011/10/02(Sun) 22時半頃
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― それから ―
[沈んでいた意識が浮上する。 それはチャイムの前に目が覚めた気分の良い朝のようで、なんだか気分が軽い。
いつもの部屋かと思ったが景色が違うのであたりを見回す。 ここはどこだ。
知らない部屋だ、いや違う。 ここは私が休んでいた部屋だ。 何のために休んでいた、そうだ怪我をして――]
あ。痛くない。
[蹴られて潰された左目も、滅多刺しにされた身体も、朝新しい仕事に呼ばれた時のままに。ぺたぺたと確認してみる。不調らしい不調はどこにも見当たらない。 でも、自分はベネディクトに刺されてそこからの意識が無くなって]
壊れたはずなのに。 散花?ねえ散花ベネディクト。どこ?
(+9) 2011/10/02(Sun) 22時半頃
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>>25 [しかし、反して、その首、指に力を入れようとする。 節だった指、毎日吹き竿を回し続けた握力は、手の力は、不意をついたとはいえ、プロのリーガーを絞殺したもの。
イワセに比べれば、セシルを絶命させるのは、容易い…。
そう、冷たい嗤いは、その自分に手をかけようと…]
(31) 2011/10/02(Sun) 22時半頃
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死んでからの変化。 セリフも漢字変換する。
(-19) 2011/10/02(Sun) 22時半頃
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/* 半狼できてんのかなこれ。
(-20) 2011/10/02(Sun) 22時半頃
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廊下、なんか血の匂いがいっぱい……うぇ。
[目線の先に、赤い髪>>26。]
赤毛? 起きたのー?
[追いかけてみよう。 まだうごいてる。うれしい。よかった。]
(32) 2011/10/02(Sun) 22時半頃
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>>25 ――……違います。
[殺すなら、君は俺、その言葉に、すっと表情は固くなる。 そして、手の力はそこで止まる。]
違います。 同じなんかじゃない……!!
[狂い始めている。 嫉妬と憧憬。 首を振る。]
(33) 2011/10/02(Sun) 22時半頃
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ちがう ちがう
[ニックの言葉を、繰り返すように。]
けど ここに いる
わたし たち
[それは、独り言に近い呟き。 ニックから飛んできた怒りの言葉を、 自分の身体に染み込ませて、そのまま溶かすように。
オリジナルとクローン。 その存在が実際に在ること、今此処で出会ってしまったこと。 彼女はやはり、少しずつ、受け入れていく。]
(34) 2011/10/02(Sun) 22時半頃
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ひつじ リンダは、メモを貼った。
2011/10/02(Sun) 22時半頃
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[同じでありたい。 そう、あの音を自分も出せるのであれば
そうなりたかった。 でも、最初のスタートが違っている。 どうしようもない。]
くださいって言ってるんです。 貴方には、ヴァイオリンも、ニーナも、ある。
自分は、貴方が
ほしい。
(*3) 2011/10/02(Sun) 22時半頃
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……食料だって。 あの場に僕や赤さんがいなかったら、あいつらは絶対自分達だけで分けてた。 だって16番のオリジナルは、そうしようとしていたんだ。 それに…………俺のオリジナルはずっとそう言っていた。 あいつらはそうなんだ。 あいつらは……あいつらは……!!
[ぎり。 強く握り締めた手の隙間。 赤い筋が伝う]
僕は。ただ仲間を守りたい。 それだけだ……
[自分の言動の矛盾。 それと向き合うには、抱く怒りが強すぎて]
(35) 2011/10/02(Sun) 22時半頃
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―それから―
[手放した意識が沈んでいく。 それはくたくたに疲れてようやく横になれた夜のようで、とっても気持がいい。
いつものベッドとなんだか感触が違う気がする、不思議だ。 気のせいかな。
いつもの部屋だ、僕の部屋。 此処で一日が始まって終わる。 今日も同じ、――今日は何をしていたんだっけ]
――……、……?
[思い出せない。今日は何をしていたっけ?客に本の背表紙に関する薀蓄を語ったのは……昨日だ。疲れているはずなのに、どうして疲れているのかわからない。
わからないのは気持ち悪い。起きなきゃ。落ちた意識を引き戻した]
……ここは、どこ。 散花は僕だ。僕を呼ぶのは、誰……?
(+10) 2011/10/02(Sun) 22時半頃
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/* せっかくわおんになった半狼が死んでしまうwww コーダやめたげてwww とはいえ美味しいですはすはす。
(-21) 2011/10/02(Sun) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/10/02(Sun) 22時半頃
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―B2F/手術室「Pamela」―
[上階へ上がろうと向かった階段でもう一つ、死体を見つけた。 顔を確認すると、大きく震えた。 ヨーランダが、ドナルドが、ヤニクが殺された。 オリジナルばかり殺されたのは偶然なのだろうか?
引き返し、手術室へ駆け込んだ。 手術台の後ろに回り、しゃがみ込んだ。 上階の騒ぎは未だ耳に届かない]
(36) 2011/10/02(Sun) 22時半頃
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/* 流石に他者の文章に文字数をあわせるのは難しいな。 合わせることを前提に書かれていないしな。
第一、相方と僕はスペースの入れ方が違うので、文字数合わせても見た目にはずれるという罠が(ry
(-22) 2011/10/02(Sun) 22時半頃
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セシルは、コーダは、それでも手に力を再度いれようとしたけれど。**
2011/10/02(Sun) 23時頃
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ニック?
[部屋の中から声が聞こえる。 赤毛の横をすり抜けて部屋に入った。]
わたしのおりじなるが、何?
(37) 2011/10/02(Sun) 23時頃
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― 地下二階:廊下 ―
[彼女は、ただぼんやりとうずくまっている。 当直室で何が起きたのか、何も知らないままに。]
(38) 2011/10/02(Sun) 23時頃
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[赤い筋が伝った、ニックの手。 やんわりと、其処へ手を伸ばして。]
にっく
[自分の手も、赤で染まっていたけれど ニックが拒否しなければ、その手はそっと触れただろう。]
あり がとう
[怒りをひしひしと感じつつも、 中に混じる彼の優しさに、ぽつりと呟いた。]
(39) 2011/10/02(Sun) 23時頃
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[>>33 首に沈みかけた指が止まる。 否定の言葉を否定する、断言する響きを持って]
違わない。
[硬くなる背後の表情とは間逆に、 目蓋を閉ざしたまま、柔らかに笑みのかたちになる唇]
“自分”を消したいなら、 君は俺だよ。
[今度こそ、可笑しくて、笑っている。]
(40) 2011/10/02(Sun) 23時頃
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この穢らわしいシステムも、 システムを生み出した者も、 システムから生み出された者も、
存在しない世界に行けるのなら、 ―――それはそれで素晴らしいだろう?
[喉の鳴るように、笑いが零れる。 優しい声で、語りかけるように、]
(41) 2011/10/02(Sun) 23時頃
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― 当直室 ―
[扉は勝手に開いた。 中には数人の、見知った顔があった。
――― 横たわっている顔も、良く知った顔だった。]
ネクさん、……
[ネクと、そのおりじなるだろう。 ゆるり、隻眼が二人を見下ろす。
整髪料も無しに後ろに流した赤い髪は、癖がつきづらいのか、歩くたびに乱れた。]
なんで、……
[もう、誰に言われずともわかった。
――― この二人は、もう、壊れてしまっている。 だから、もう、起きない。]
(42) 2011/10/02(Sun) 23時頃
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それに単純な理屈だ、 同じものは ふたつ いらない。
[告げれば、首筋に再び指が沈もうとするのを、感じた]
(43) 2011/10/02(Sun) 23時頃
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…………じゅうろくばん。
[怒りと、悲しみと、悔しさとが入り混じった顔を新たに現れた16番へ向ける]
あいつらは…… 僕らのこと、人間だと思ってない…… 近寄っちゃ、だめだ…… 16番も、壊されてしまう……
ネクみたいに……!!!
(44) 2011/10/02(Sun) 23時頃
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>>35 でも…ニックや赤毛がいたからだったとしても、実際には分けてくれたよね? それに、私にコレを届けてくれたのは、コーダのオリジナルだったよ。 皆がそう思ってるなら、コーダのおりじなるは、コレを自分のものにしてたはずだよね。
[目の前で仲間が死んだというのに、妙に気持は落ち着いてしまっていて。 静かにニックへと語りかける]
ニック…。
[彼の手から一筋の赤が滴り、それを和らげようと、そっと彼の手を握ろうと手を差し伸べた]
怒ってたら、ずっとケンカは続くんだよ?
[子供たちもそうだった。 怒っているうちはケンカは終わらない。 どちらかが泣き出してしまうまで…]
(45) 2011/10/02(Sun) 23時頃
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食料分けるとか、関係ないじゃない……!
[食料をクローンに配ったのは暴動を抑えるため。 なのに、結局オリジナルばかり殺されているのだ。 ぎゅう、とポケットの十徳ナイフを握りしめ、反対の手で震える身体を抱きしめた。
どうすればよいのか、考えを走らせる。 次第に震えは治まってくる。 まだ生きているオリジナルを数えた。 女医、セシル、ベネディクト、ホリー。 彼らに話を聞かなくては]
(46) 2011/10/02(Sun) 23時頃
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ニック?怒ってるの?
[こんな風に怒る、のは、おりじなるのひとみたい。 そういえば見てないなあのひと。]
え?ネク………?
[部屋の中、倒れてるからだ、まさか。まさか。]
ネク、こわれちゃったの……? どうして……?
(47) 2011/10/02(Sun) 23時頃
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[手に触れる温もり。 リーネを見つめる目は、様々な感情に揺れている。 何を言えばいいのか。 感情を言葉に出来ぬまま]
[そしてその瞳は見開かれる]
[現れた、人影]
赤さん……どう、したの、それ……!!
(48) 2011/10/02(Sun) 23時頃
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なんで、どうして。 ネクさん、が。 こわれて。
[零す言葉は酷く静かだった。 一緒に戻ると言ってくれた彼女は。 もっと話がしたいと言ってくれた彼女は。
ゆるりとした足取りで、その身体に近寄る。 じゅうろくばんが傍らを通った事>>37も。 ニックが此方に声をかけている事>>48も。
耳に入らない、理解できない。]
どうして。 ……どうして?
[傷付いた左目に、そっと触れた。 同じ場所、似た痛み。
――― けれど彼女は、壊れてしまった]
(49) 2011/10/02(Sun) 23時頃
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[収縮する瞳孔、青い花のように青を濃くして、 仰ぐように振り返る瞳は笑みを湛えたまま]
……それも、意味がわからない。
[柔らかに響く声は、沈む指に阻まれるだろうか。]
(*4) 2011/10/02(Sun) 23時頃
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赤毛…16番。
[部屋にやってきた赤毛と16番を交互に見る]
赤毛…目、どうしたの?
[先ほどのネクや、赤毛のおりじなるとダブって見える…目の負傷]
(50) 2011/10/02(Sun) 23時頃
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/* 赤毛くんの多角スルースキルパネェ
(-23) 2011/10/02(Sun) 23時頃
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[ホリーの声>>50に、顔を上げる。 ニックの問いかけ>>48にも、ようやく其処で気付いて。]
……目、は
イワセに、 あげたん、です。
[囈の様に告げる。 首を左にかくりと傾けて。
指を伸ばし、眼帯に触れた。]
でも、イワセは、壊れたんだって リーネのおりじなるが、言ってました
[薄く、微笑む。]
(51) 2011/10/02(Sun) 23時頃
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あかげ さん
じゅうろく
[ニックに触れていれば、二人が入ってきて。 知らず内に、赤毛も目を負傷していた。 それが、自分で傷つけたものだとは知らないが]
いたい だめ って
[言ったのに、と。 見詰める眸はいつになく、どこか憂いを帯びていた。]
(52) 2011/10/02(Sun) 23時頃
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[一人で居る事に不安を感じてあたりを見回しながら声を上げる。
返事が聞こえた、この声は]
散花ベネディクト。貴女も起きたのね、おはよう。 体調はどう?
……私はネクっていうの。
[顔を見せても大丈夫なのだろうか、解らないけれど声の方へ。 もしまた刺されても構わない、近くへ]
(+11) 2011/10/02(Sun) 23時頃
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/*>>51 すいません呼び捨てましたァーッ!!!!
ごめんなさいリーネさん!ごめんなさい!!
(-24) 2011/10/02(Sun) 23時頃
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ふおおおおお赤毛ぺろぺろ
もっかい会話してお揃いだねって言いたかったけれど それ所じゃなかったね
(-25) 2011/10/02(Sun) 23時頃
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クロ、リーネ……。 ふたりは、だいじょうぶ? 血、出してないよね? ばつ、来ないよね?
[赤毛は何だかひとが変わったみたい。 知らないひとみたいだ。]
(53) 2011/10/02(Sun) 23時頃
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―B2F/コントロールセンター―
[十徳ナイフは開くのに時間がかかる。どうも心許ない。 メスを分厚くガーゼで包んでポケットに入れ、手術室をでた。 誰かいるとすると、コントロールセンターだろうか?]
誰か……いないか。
[非常用転移装置を確認する。相変わらず動かない]
なら、仕方ないよね。
[ドナルドの死体を一瞥し、コントロールセンターを出た]
(54) 2011/10/02(Sun) 23時半頃
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あああ赤毛可愛いよ赤毛!!!
守りたかったし側に居たかったしもっともっと色々会話したかったし育める何かがあったかもしれない
うっかり本絆打ちそうになったり
したけど、うん 有難う赤毛
(-26) 2011/10/02(Sun) 23時半頃
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>>51 イワセに…?
[イワセ…確か赤毛のオリジナルのことだったはずだ。 その彼に目をあげた、ということだろう。 赤毛の言葉からではことの全容はわからなかったけれど]
…。
[赤毛に近づくと、彼のあたまにそっと手を伸ばした。 なんと言葉をかけて良いかはわからなかったけれど、こういう場合、ネクならきっとこうした気がして…]
>>53 うん、大丈夫だよ。 …大丈夫だよ。
[16番の言葉に小さく笑んで、うなずいた]
(55) 2011/10/02(Sun) 23時半頃
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シロさんねおちてやしないか なでなで
(-27) 2011/10/02(Sun) 23時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/10/02(Sun) 23時半頃
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/* それにしてもとことん赤毛が報われない件。
(-28) 2011/10/02(Sun) 23時半頃
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/* 残りのオリジナルで、ニックに立ち向かえる気がしないwwwww
(-29) 2011/10/02(Sun) 23時半頃
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/* うん、話にいけるオリジナルいねぇ\(^o^)/ 片っ端から部屋あけて回るキチ具合でないと立ち向かえないのか・・・!
(-30) 2011/10/02(Sun) 23時半頃
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―地下2階 廊下― [皺のついたシャツのボタンをはめなおす。 シャツの袖にはほんの小さな血染みが着いたけれど、 よく注意して見なければわからないほどの本当に小さな点だ]
――……
[“コーダ”がどうしていたかは知らない。 一度首筋に沈んだ指は、けれど結局それ以上締め続けはしなかった。
扉を開けて廊下に出て、歩く。 重く暗鬱な世界、息苦しさは変わらない。
ぼんやりと思うのは―― “どちら”も息苦しさをもたらすものだ、ということ]
(56) 2011/10/02(Sun) 23時半頃
|
|
……ごめんなさい
[リーネの声>>52に、小さな声で謝罪する。]
もう、イワセは起きないんだって。 壊れてしまったから、駄目なんだって。
[ホリーの手が伸びれば、目を細めて、わらった。 へらり、と何時も通りの、笑み。]
だったら俺は、知りたいんです。 なんで、イワセが壊れてしまったのか。だれかが壊したのなら、だれが壊したのか。
[その理由が、自分にあるとは知らないで。 言葉を、紡ぐ。]
みなさんは、……イワセを壊した人、知りませんか
[笑みを浮かべたまま、問うた。]
(57) 2011/10/02(Sun) 23時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/10/02(Sun) 23時半頃
セシルは、コントロールセンター方面へとむかえば、黒田の姿があっただろうか
2011/10/02(Sun) 23時半頃
|
ん
[>>53血を出していないかと聞かれ、頷く。 手の平を見やれば、赤で染まってはいたが、 それはネクのものであって、自分のものではない。
>>57小さな謝罪には、目を伏せたっきり。 “いたい”部分を見たくないのもあったが。]
いわせ
[まだ、彼の死体は見ていなかったが 壊されたと聞けば、ぴくりと身体が揺れて。]
しら ない
[それでも、知らないことには、答えられないのだけれど。]
(58) 2011/10/02(Sun) 23時半頃
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>>57 …。
[イワセを壊した人が誰なのか…そう問う赤毛に、静かに首を横に振った。 それからリーネやニックに知っているかと視線を送る]
…とにかく、ネクとちるはなのこと…他の人にも知らせたほうが良いよね。
[そうは思うものの、リーネも、赤毛も、ニックも…ここに置いていくのはなんとなく心配で。 少しだけ、彼らを順番に見てためらった。 けれど、今はじっとしている場合ではないような気がして]
私、皆に伝えてくる。
[そう言って、クロは当直室を出た]
(59) 2011/10/03(Mon) 00時頃
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|
―B2F/廊下―
[コントロールセンターを出ると、セシルの姿が見えた。 辺りにクローンの姿が見えない事を確認し、駆け寄った]
ちょっと聞きたいことがあるの……。 きてもらっていい?
[誰が来てもよく見え、反応しやすい廊下の隅へ誘った]
ドナルドもヤニクも殺されてた。 私はクローンの誰かがしたんじゃないかって思ってる。 一応聞くけど、あなたがしたんじゃないよね?
[声を潜め、セシルの反応を見逃さないようじっと見ながら尋ねた]
(60) 2011/10/03(Mon) 00時頃
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クロとリーネはだいじょうぶ。 よかった。
クロ……ひとりで? だいじょうぶ?
[こわい、予感。 だって、こわすひとがいるのは本当のこと。]
……行っちゃった。 ここにいれば、その内みんな来るかもしれないのに。
(61) 2011/10/03(Mon) 00時頃
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/* 拝啓。 半狼が無事仲間になりました。 これでかつる、と思ったのも束の間。 人狼同士で殺し合いが始まりました。 俺はいったいどうしたらいいのでしょう。 敬具。
(-31) 2011/10/03(Mon) 00時頃
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/* とはいえ首無ではないので襲撃は出来ないんだよな。 なのでセシルかコーダが死ぬ場合には吊り票を集めないと駄目だ。 コーダには無理だけど、セシルに票入れるなら協力するぜヽ(*・ω・)ノでもせっかく赤になったんだからセシルも襲撃しようぜ。
(-32) 2011/10/03(Mon) 00時頃
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|
/* ちなみに俺はまだ一回も襲撃シスメを出していません。
表で一番派手にキリングしてるからつい忘れそうになるけど実は襲撃は全部コーダがやってるんだよね。
(-33) 2011/10/03(Mon) 00時頃
|
|
イワセ……あげた!? どうして……なんで、そんなこと……っ! そうならないように…… 守ろうと、思って…… 僕は…… 僕達、は……っ!!
……どう……して……
[また、守れなかったのだろうか。 ネクは壊れ、赤毛も目を失い。 ただただ仲間を守りたい一心でその手を血に染めたというのに]
(62) 2011/10/03(Mon) 00時頃
|
|
[自分の手が汚れるのは厭わない]
[その報復で殺されようとも]
[ただ、守れればいい]
[仲間を]
(*5) 2011/10/03(Mon) 00時頃
|
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―地下2階 廊下― [コントロールセンターから出てきた黒田がこちらへ駆け寄ってくる そういえば岩瀬と蝦江が死んでから、 非常用転送装置の確認はしていなかったが、 変わらず動いていないだろうことは察せられた]
……何人になったらここから出られるのか。
[頷き返し、廊下の隅へと向かいながらぽつりと零れる呟き。 潜めた声の問いかけに、ちいさく笑った。 “自分”が彼らを殺すとしたら、動機はなんだろう]
ああ……そうか、 ここから出る為に、殺すってことか。
[ゆるく首を振って、そんなことはしていない、とそう示す]
(63) 2011/10/03(Mon) 00時頃
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[なのに]
[どうして]
[上手くいかないのか]
[どうすればよかったのか]
[悲しみと苛立ちが募っていく]
(*6) 2011/10/03(Mon) 00時頃
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まも……る? どうやって?
[ニックは、「まもる」方法を知っているのかな。 わたしはもう、だれもこわされたくないの。**]
(64) 2011/10/03(Mon) 00時頃
|
|
岩瀬も蝦江も殺したのは“彼ら”だろうね。 2人とも殺害される理由は充分にある。
――でも、誰が殺したか、 そんなことを知ってもどうにもならない気がするよ。
それを知って君は何が出来ると思う?
[見つめる瞳をゆっくりと瞬きながら、見返した]
(65) 2011/10/03(Mon) 00時頃
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|
大丈夫、だよ。
[16番の言葉に微笑で応えながら部屋を出る。 直前、ニックの声>>62が聞こえ]
……。
[その言葉から何か感じ取ったのか、一瞬だけ振り返り、そのままその場を後にした]
(66) 2011/10/03(Mon) 00時頃
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|
[息苦しさに、思考は少し不透明だ。 ただ、こんな所に存在しなければならない、全てを]
[憐れだと、思う]
[きっと、心が引き裂かれてしまう。]
(*7) 2011/10/03(Mon) 00時頃
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/* オリジナルとクローンの対立だけでキリングが終わるのは寂しいので一回くらいオリジナル同士、クローン同士のキリングが発生して欲しいものである。 ニックは赤さんなら殺れるかもしれない(楽にしてあげる的な意味で)
(-34) 2011/10/03(Mon) 00時頃
|
|
[セシルのこぼした呟きには肩をすくめるだけ。 予想以上に転移装置の定員は少なかった。 一体この病院に勤めていた者は何人だったのだろう。
問いかけに返る笑みは小馬鹿にする様なものに見えて、赤い唇が小さなへの字を作った]
違うのね?ありがとう。 ここから出る為にもあるけど、何か恨みでもあるかもと思って。
[力の抜けた素振り。疑う気にはならなかった]
うん、理由は想像できる。
[こちらをじっと見るセシル。 睫毛がパチパチ動くのについ、見惚れる]
(67) 2011/10/03(Mon) 00時半頃
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|
できること、色々あるじゃない?
犯人捕まえればこれ以上人は死なないかもしれないし。 殺しちゃえば転移装置動くかもしれないし。
[首を傾げ、セシルを見返した。 そのしぐさは16番のものと似ている事に本人は気づかない*]
(68) 2011/10/03(Mon) 00時半頃
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|
[リーネとクロの回答に、そうですか、と小さく呟き。 情報が得られないようであれば、クロの後をついて、部屋を出ようかと立ち上がりかけた時。]
……ニック、さん?
[その言葉>>62に、動きを止める。]
そうならない様に、って 俺の目の事、ですか?
[頭の中の“はこ”の中、全てのぶひんがきれいにはまって行く様な、そんな、感覚。]
……俺の、目 イワセの、くろーん。……壊れてた、イワセの目
[小さく、呟きながら。 そっと手を、ニックに伸ばす。]
……僕達、って、誰ですか? 守る、って 何から、……どういう、
[真っ直ぐに、青墨の隻眼を彼に向けて。*]
(69) 2011/10/03(Mon) 00時半頃
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|
/* キャラの芯を場に合わせて変えすぎると、思考がすぐ出てこなくて長考になりやすうございます・・・
(-35) 2011/10/03(Mon) 00時半頃
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|
─ B2F廊下 ─
[岩瀬について廊下に出る。 やはり、自分の身体がどうなっているのかが気になって、そちらへ行ってみたいと言ったろうか。]
あ、誰か蹴りやがったな!?
[胸の上で手を組まされ、雨宮の上着を掛けて貰ったはずなのだが。 誰かが蹴ったか躓いたかしたのだろうか。 損傷が少ないぶん、まるで廊下で、寝相悪く転がっているようだ。]
……ははっ。 …………。
[笑い飛ばそうとしたが、無理だった。]
も、いいです。 別んトコ行きましょう。
(+12) 2011/10/03(Mon) 00時半頃
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― 少し前・コントロールルーム→地下二階廊下 ― [不意に腕を引いたのがいけなかったか、倒れかかった蛯江>>+1の肩を空いた手で支える。]
おっと、危ね……ッと、悪りィ。だいじょぶか? なァんて、死んでんのに、危ねェも何もねェけど。
[顔を覗き込み、動揺した様子に瞬いた。どうかしたか、と首を捻る。]
そォいや、まだあの転移装置、動いてねェのな。 俺らが死んで、人数は減ったハズだが。 もしアレを動かしたくて殺してンなら、まだ犠牲者は出ンのかねェ……。
[そちらの方を見やって、ぼそりと。]
(+13) 2011/10/03(Mon) 01時頃
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[唇がへの字なったことには気付かないまま、 そう、意識はどこかまだ上の空にあって]
恨み、か。 確かに、蝦江くんの言葉は、余り好きではななかったな。 自分の汚い部分を見せ付けられるような気は、していた。
[恨み、ふとそれに反応して、言葉が零れた。 雪織へ零された言葉は、音にしなかっただけで、 自分もきっとどこかでそう思っていたことだ。
語り口はただ穏やかだ。 微笑を湛えたような口元のまま、 投げた問いに返る彼女の言葉を聞いていれば、表情は消える。]
(70) 2011/10/03(Mon) 01時頃
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ま、他のがどォしてンのか、ちィと見にいこうぜェ?
おっかねェユーレイ、かァ。 ユーレイらしいユーレイつったら……、 やっぱ生きてるヤツの耳元でなんか囁く、トカ?
[発想は割と貧困である。 そのまま先に立って壁を抜けようと、壁に向かって空いた手を突き出してみる。やはり抵抗はなくて、指先は壁にめり込むようにすりぬけた。]
お、便利だなァ、コレ。
[ドコ行くか、と傍らの相手を見やり、蛯江の望むまま、廊下の方へと。]
(+14) 2011/10/03(Mon) 01時頃
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[眉根の寄せられた、少しだけ悲しげに。 首を傾ける仕草には既視感がある、 彼女と同じ者はまだここにあることを思い出す]
随分簡単に殺すなんて口にする。 ……こんな所に閉じ込められた、せいか?
[そしてもう一つ、思い出したこと。 やはり簡単に 殺す、と脅しの言葉を口にした人]
そういえば散花くんは――……? 剥き出しの刃物を持ったまま、歩いてたけど。
[明らかに様子がおかしかった、 散花はいまどこにいるのだろう、どこにいるにせよ、 “ここ”から逃れられはしないだろうけれど]
(71) 2011/10/03(Mon) 01時頃
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[伸ばされた赤毛の手。 そっと自らの手を添えて]
……どうして、赤さんがそんな顔をするの…… どうして、オリジナルなんかの為に…… 僕はただ…… 皆が無事でいてくれれば、それで良かったのに……!
[そのまま、その腕に縋るように。 泣きそうに顔を歪め、絞り出すような声で呟いた**]
(72) 2011/10/03(Mon) 01時頃
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[そして唐突に理解が及ぶ。 散花もまた、心が引き裂かれたのではないかと
この世界から逃れられないが故に]
(*8) 2011/10/03(Mon) 01時頃
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/* 本音を言えばせっかくなのでセシルの襲撃とか見たいんだけどちょっとどうなるか分からないのでコミット見送り。
自分でキリングに動くならシスカかリンダかな。 赤さんが、ドナいなくてつらそうだったらクローン殺しもあり。
(-36) 2011/10/03(Mon) 01時頃
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─ 移動前(回想) ─
や、はい! 大丈夫っす………ッ!
[顔を覗き込まれると、動いていないはずの心臓が、どきりと大きな音を立てた気がした。]
ェ、あ……そうっすね、動かす為にってンなら、多分そーなっちまうんじゃねーかと。
[問いかけに、はっと同じ方向を見て答える。 どうせなら、ニックや、岩瀬を殺した犯人を殺してやりたい。]
折角幽霊なったんだから、呪い殺すくらいできりゃいいのに。
[ぼそっと、そんな事を零した。]
(+15) 2011/10/03(Mon) 01時頃
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― 地下二階・廊下 ― [ぐったりと倒れたような格好の蛯江の遺体。]
蹴られた……?
[元はどんな姿勢だったかは分からないが、蛯江の言葉>>+12からは、勝手に動かされたらしいと知れた。 蹴ったのが自分のクローンとはつゆ知らず。遺体がぞんざいに扱われていると知れば、気分のいいものでもないだろう、と眉根を寄せた。]
ソレにしたって、俺の体もそォだけど、なんか片してくんねェのな。 ……弔えとまでは言わねェけど。
[力なく笑う蛯江をじっと見て。無理はすんな、と肩を叩く。]
行こォぜ、……誰が俺を殺したのか、も知りてェし。
[パーカーを軽く引いて。ふらりと廊下を彷徨っているうちに、雨宮の姿>>65を見つけることが出来たろうか。]
(+16) 2011/10/03(Mon) 01時頃
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ホリーは、(クロは)廊下を歩き回り、ホリーやセシル、フランシスカやコーダなど、出会った人にネクたちのことを伝えて回っただろう**
2011/10/03(Mon) 01時半頃
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………
[>>66クロを見送った後、自分もふらりふらりと 誰の許可も取らずに、部屋を後にしようと。 吸い寄せられるように階段を降りて、 行き着くのは“彼女”の元**]
(73) 2011/10/03(Mon) 01時半頃
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ひつじ リンダは、メモを貼った。
2011/10/03(Mon) 01時半頃
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[改めて亡骸を見ていると、本当に死んでしまったんだという事を、改めて思い知らされて。 滲みそうになる涙を堪えるように、身を強張らせた。]
あん中……貰ったばっかのサインも入ってたのに……。
[岩瀬に促され、頷いてその場を離れる直前。 ちらりと見たのは、片腕だけが通った、すぐ傍らのディバッグ。 自分のものだというのに、もう触れられもしない。
いま唯一、触れられるのは……]
…………。
[ぎゅっと岩瀬の服の背を掴み、廊下を進んでゆく。 角を曲がったところで、雨宮達が何かを話しているのが見えた。]
なんか話してるみたいっすね。
(+17) 2011/10/03(Mon) 01時半頃
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―地下2階 北側廊下― [過ぎった思考に“確認”を取ろうとしたところで、 水無月のクローンの近づく足音を聞いただろう。
よく、見通しのきく廊下。 その場所を選択した黒田の反応はどうだったか。 何か用事か目的のあるらしい様子に、声をかける]
どうかしたの?
[コーダじゃないコーダ、とクロには呼ばれたから、 その時に名乗っていれば、こちらも名前を聞いていただろう。
彼女の口から聞くのは、 散花とネクが死んだ、ということ]
……そうか、教えてくれてありがとう。
[どこか信じがたいような気持ちと裏腹に、 ひとつだけ腑に落ちることがある]
(74) 2011/10/03(Mon) 02時頃
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[蛯江の呟き>>+17に振り向くと、ディバッグの方を見やる彼。思わず、軽く噴出して。]
何だよ、サインなんざより、本人サマがココに居ンだろォ。 まァ、死んでっけど。
[彼の声に滲む悔しさには気づいていながら、敢えておどけて肩を竦めた。掴まれた服の感触には、ン、と再び振り向けど、口角を上げてそのままに。 ふらりふらりと廊下を彷徨いつつ、考え込んだ。]
ま、俺を殺して野球を奪ったヤツ探しても、何も出来ねェのが悔しいよな。 呪い殺す、なァ……。
[蛯江の言葉>>+15を思い出し。 ぐっと右手を突き出して、眉間に皺寄せ。何か念じる仕草。]
……と、まァ。 なんかこう、ホラー映画みてェにゃ、いかねェわな。
[何か波動が出たりはしなかった。 四割冗談、六割本気で、ざァんねん、と唇尖らせる。]
(+18) 2011/10/03(Mon) 02時頃
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[リーネが現れれば、散花とそのクローンが死んだ事を知るだろうか。 負の連鎖は止まらないのだろうか。 何故、クローン達にひどい事をしてきた自分がこうして生きているのだろう。
地上に帰ったところで、既に彼女の居場所は、無い。 今までオリジナルが、医師達がクローン達にしてきた事の罰を、彼らの怒りや悲しみを、受け入れる事が自分に残された道だと、そう思っていた。
だから、彼女はリーネに乞うだろう。
自分を殺してくれ、壊してくれ、と―――** ]
(75) 2011/10/03(Mon) 02時頃
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[きっと散花は自分の ように、]
こころが、 引き裂かれてしまったんだね。
[黒田は、クロは、その呟きを、 憐憫の滲む声を聞いただろうか*]
(76) 2011/10/03(Mon) 02時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/10/03(Mon) 02時頃
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[尤も、自分に呪い殺すような能力が身に備わったとして。 自分を殺した人間を、殺そうと思うだろうか、とふと考える。]
すっげェ悔しいとは思う、けど。 ソイツ殺してもまた野球出来るようになるワケじゃ、ねェんだよなァ……。
[そんな折り、黒田と雨宮>>65の話し声が聞こえた。]
だな、何か……"彼ら"? ああ、クローンっつゥコトか。 やっぱ、そォなのかねェ……。
(+19) 2011/10/03(Mon) 02時頃
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[けれども、己の遺体の傍でひたすら涙を零す赤毛の様子がちらついて。]
クローンが全部、同じモンってひとくくりにも出来ねェだろうけど。
[ぽつり、と零す。]
逆にこれじゃ、オリジナルでも誰か殺そうってヤツが出てきても可笑しくねェな。 いつ助けが来るかも分かンねェ。 俺らの分が浮いたとはいえ、食料も足りてねェんだろ。
[興味を失ったように、廊下の彼方を見やる。蛯江が留まりたいようなら、まだ彼らの会話を聞いていただろうか。]
(+20) 2011/10/03(Mon) 02時頃
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ッはは! 死んじまったんだから、そんくらいの力使えるようになってもいいと思うンすけどねー!
[何かを念じ、何も出ないとかなり残念そうにする岩瀬を見て、声を出して笑った。]
俺、岩瀬さんの事ますます好きに………って、あれ?
い、いや、その! 好きってのは、ファンとしてッつー事で!
けして、そんな変な意味じゃ……って、つか何でそんな言い訳って………うわぁ!?
[何が言いたいのかよく分からなくなって、赤い顔で目を見開いたまま、口をばくばくさせはじめた。 雨宮とフランシスカの会話は、聞こえているが頭に殆どはいってこない。]
(+21) 2011/10/03(Mon) 02時頃
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/* 悪りィ、雨宮と遭遇したけど、割と蛯江に厳しいこと直後に言ってたんで。 聞きてェなら反応すりゃァイイし、嫌だったらどっか行こうぜ、という何か。
(-37) 2011/10/03(Mon) 02時頃
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[そんな時だったか。 黒髪の少女が、自分達を擦り抜けて、雨宮達の方へ寄っていったのは。]
あ、おい……!
[やはり、誰にも見えていない。 肩を落として、少女の方へ視線を向けると]
なんだ、って……?
[また、誰かが死んだ。 彼女は、それを伝えに来たようだ。]
(+22) 2011/10/03(Mon) 02時頃
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そォそ、生きてるヤツの枕元に立つ! とか……、 あー、ソイツはまだ試してみねェとなァ!
[誰かが眠り込んだら耳元で囁いてみっか、なんて心に決めたとき。振り返れば顔を真っ赤にして慌てる蛯江の姿>>+21。]
うン? あァ、分かってるって。 しっかし、野球出来ねェ野球選手のファン続けるなんざ、アンタも物好きでいやがる。
[けらけらと笑ったときに、肩からぬっと黒髪の頭がすり抜けてきて、死んだ身なりに肝を冷やした。]
アレは、みな……なんとか、じゃねェな、そのクローンか。
[服装がオリジナルのそれとは違っていたから、漸く知れる。体格で見分けがつくほど、彼女を知っているわけでもなく。]
死んだ……? 散花と、誰かのクローンが?
(+23) 2011/10/03(Mon) 02時半頃
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[散花の他に言及されていたのが誰のクローンであるかまでは知れず、右目を眇める。散花が何か、クローンの恨みを買うようなことをしていたなどとは、少なくとも記憶にはない。]
オリジナルを根絶やしにしちまおうってハラか……? にしちゃァ、クローンまで死んだってのは解せねェな。 やっぱ、転移装置動かす為に……?
[それより。]
古本屋サンもやっぱ、ユーレイになってンのかね。
[探してみっか?と顎を擦り、後ろ手に蛯江のパーカーを軽く*引っ張った*]
(+24) 2011/10/03(Mon) 02時半頃
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散花? と、クローンが……。
[意識が逸れて、動揺がおさまったのは、良かったのか悪かったのか。]
……岩瀬さんがさっき言った事、ホントになっちまったかもしれないっすね。
[オリジナルが、クローンを。 殺される前に殺したのか、他に何か理由があったか。]
ユーレイ。
あ、あぁ、そうっすね! 探してみましょう!
[パーカーを引かれると、はっとしたように振り向いて頷く。 移動中は、そこに触れられる存在がある事を確かめるように、ずっと岩瀬の腕を掴んだまま**]
(+25) 2011/10/03(Mon) 03時頃
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[呼んだ主を探してあたりを見回せば、自分と瓜二つの姿があった>>+11]
……体調は……平気。
[誰だろう。誰だ。 知っている気がする。だけど、思い出そうとすると何かに阻まれるかのように脳の回転が止まって何も考えられなくなる。 数度繰り返して、諦めた。 これはきっと、夢なんだろう。夢の中で深く考えても仕方がない]
ネク。
[視線は彼女を真っ直ぐ捉えた]
ネク……?
[何か大事なことを忘れている]
(+26) 2011/10/03(Mon) 08時頃
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――この人達は?
[周囲で何人か、知らない人たちが話している。時折、大きな声も聞こえる。 会話の内容が理解できなくて……話しかけても、彼らには声が届かない。 体験型のゲームのようだった。そこにいるのに、条件を満たしていないから話しかけてもイベントが起こらない。そんな。
そして、自分たちの遺体は幸か不幸か丁度彼らの影に隠れてしまっていて見えなかった。 見えていれば、今日の出来事を全部思い出していたのだろうが。
ネクは生者のクローン達をどう説明しただろう。どちらにせよ、こちらの声が届かない彼らへの興味はいずれ消滅し]
(+27) 2011/10/03(Mon) 08時頃
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不思議な夢。 此処では、君が道案内役なのかな。 何処に行けばいい?
[自分にそっくりなネクを、青年は夢の中での案内役だと認識した。 警戒心なく問うその姿は、ネクを受け入れたようにも見えるだろう。
だが、それも。今日の出来事を思い出すまでの、ほんの僅かな時間だけ。 思い出すためのトリガーは、いくつもある。誰かの死、クローン、己が穢された場所、対話ができるオリジナルの霊、……そう、他にもいくつも、いくつも**]
(+28) 2011/10/03(Mon) 08時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/10/03(Mon) 08時頃
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/* ホリー大丈夫か
(-38) 2011/10/03(Mon) 08時頃
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[セシルの首に埋め込んだ指が止まる。]
わからない……ですか。
[セシルもまた、笑みを浮かべる。 それは、きっと鏡のようだったか。
浮かぶのは、 もう一人の自分に飲まれる…… そんな……。]
そう、違うから、わかるわけない。
[これが、自分。 これが、自分。
同じ顔をして、同じ声で、そして、その環境にあれば、そう言う。 それが、自分……。]
(*9) 2011/10/03(Mon) 08時半頃
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あ……
[同じでない、と主張しながら、 でも、きっと、自分なのだ、と思うのは……。]
(*10) 2011/10/03(Mon) 08時半頃
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―病室― [叫び声が聞こえた気がした>>11。 また誰か死んだということなのか。その叫びは続く>>21]
オリジナルとクローンか……
[哀しげに顔を歪ませた。 自分とクロのように、奇妙な関係が続いていくようならいいのだろうけれど。 殺された女の顔や、ふと。ベネディクトの顔が頭を過ぎる。 ……全部が全部。 上手くいくわけではないと言うことなのだろう。]
こりゃ、近くに居たら危ないかな?
[病室を出て。 何処に行くかは定まらないままに。歩き出そうとしたところで“彼女”に出会い]
(77) 2011/10/03(Mon) 08時半頃
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[そんな自分に、 高見から、こちらを見下ろしているような瞳。白い首筋、柔らかな動き、自分よりも質のいい髪、そのすべてに。]
――…貴方は、自分より、 セシルは、コーダより、上にいると、思っているんでしょう? それでも、いいですよ、貴方からできたクローンだ。 ここはそんな世界だ。 自分は貴方の劣性コピーだ。わかっている。
だから、自分は貴方が憎い。 でも、
同時に、 してる。
(*11) 2011/10/03(Mon) 08時半頃
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[首から手は離れる。変わりに寄せるのは唇。]
あのヴァイオリンを弾く貴方をみたとき、 自分は、貴方になりたくなった。
[自己の中で相反する矛盾。憎い。憎いのに、同時に、それを美しいと思う。そんな自分の姿に嫉妬と憧憬と…。 そして、それを押さえるためにか、それとも自然にか、新たに生まれる、好奇心。]
でも、なれない。
[美しいと思う。それは、自己愛に近しいのか、それともただの興味なのか、コーダにはわからない。
ただ、首筋に口づけたとき、自分がどう、鳴くのだろう、と考えると、潜んでいた生理的な疼きが脳裏をよぎった。]
(*12) 2011/10/03(Mon) 09時頃
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だって、貴方と自分は違うから。
[その胸に後ろから手を回す。それも、きっと同じ形。 自分は、一人で慰めるときに、そこを弄るけれど、それはセシルも、
高まる、ところなのか?
指の腹で、まるで自分にやるように撫でた。**]
(*13) 2011/10/03(Mon) 09時頃
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/* いいぞコーダもっとやれ
(-39) 2011/10/03(Mon) 09時頃
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クロ、何があったの?
[彼女から聞いたこと。 ベネディクトと、そのクローンが一緒に死んでいたという事。 一瞬心中かとも思うが、だったらさっき聞こえた叫び声がおかしい。第一、心中する理由も無いのだから。]
他の人にも知らせて廻るのね。 ただ、気をつけなさい。 それと……
[抱き寄せると、耳元で言葉をかけた]
(78) 2011/10/03(Mon) 10時半頃
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/* 定期的に墓下通信がきます。
おれのみえないところでなにやってるんですかイワセー(ぺすぺす
(-40) 2011/10/03(Mon) 10時半頃
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良い? オリジナルばかり殺されてるから。 逆に貴女が、オリジナルに教えて回る時に、危ないと思ったらすぐに逃げなさいね?
[そうして、もう一度軽く抱くようにしてから]
あなたはあたし。 元々、身体能力はある方じゃないんだから。 最後まで自分を守りきれるか時々心配になるしさ。
(79) 2011/10/03(Mon) 10時半頃
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/* ハハキトクで病院から呼び出されたなう。 皆様申し訳ない……!
(-41) 2011/10/03(Mon) 10時半頃
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それじゃ、また後でね。
[クロから離れると。 自分はB2へと向かっていく。彼女には後で自分と合流するようにと念を押しておいたけれども。]
さて、困ったもんだわね。
[クロから聞いた話では、ニックと言う名のクローンは随分と興奮していたという。まともに説得が出来るのか……と考えた上で。 一体どう説得すればいいのか、それすらも分からずに居た。]
(80) 2011/10/03(Mon) 11時頃
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どうし、て ……って、
[ニックの言葉を、ただ繰り返す。 触れる掌、自分の手は誰の血かもわからぬそれで赤く染まっていて。]
……イワセに、起きてほしかった、から
まだ、何も教えてもらってないんです、俺 俺、もっと、イワセと、話したか った のに
[幾度も繰り返したその“理由”は、口にする度に、イワセが戻らぬことを思い知らされるようで。
添えられる手を、指を、握り締める。 涙の浮かんだ瞳は、ニックを睨みつけるようにして。]
確かに、怖かったん、です 目がなくなって、……起きられなくなることが、
ネクさんたちと、二度とお話、できなくなったら、って そう思うと、怖かったんです、 でも
(81) 2011/10/03(Mon) 11時頃
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……俺は、 イワセを、壊して欲しく なかった……ッ!
[掴んだ指、篭められる力。 まだ、ニックが壊したという証拠も、確証もないのに。
軋み始めた心では、頭では、そんなことすら気付けなくて。]
おりじなる“なんか” じゃ ない…… 確かに、悪いおりじなるも、いたかもしれない、でも
でも、俺は、 ……俺の、おりじなるは、……!
[その言葉は。
ニックに、どんな風に捉えられただろうか。
彼のおりじなるが、くろーんを良く思っていなかったことなんて、少し思い出せば気付けそうなことなのに、――― 気付けなくて。]
(82) 2011/10/03(Mon) 11時頃
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[そう、結局は。 説得が成功したとして。 少ない食料で、この先の救助を待ち続けるという選択肢などあるわけも無い。
こんな事をクロに相談すればどう言うかなんて明白だったけれど。 だからこそ、1人で考える時間は必要と思っていたのだった。 そうして、思考が定まる前に。セシルとフランシスカの話しているところに声をかけようとしたであろう**]
(83) 2011/10/03(Mon) 11時頃
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[近づいて姿を見せても穏やかなままで、まるで別人のようなベネディクトに淡い期待感をもってしまう。 向かい合わせで立つ、やはりよく似ているを越えて自分の顔をしている]
そう、ネク。 この人たちは、ごめんなさいわからない。私も目覚めたばかりで。
案内役?なのかな。 何処に行こう。
[確信したのは、散花が色々と起こった出来事を覚えていないらしいこも。逆に自分は一つも忘れていないこと。
事切れる直前ベネディクトが遺した言葉。全ては聞こえなかったけれど]
手を、繋いで貰える?
[覚えていないのなら、知らないままの方が幸せなのではないだろうか。 抱いた期待にそんなことを考えつつ手を差し出して、繋がれたら何処かへと*歩き出した*]
(+29) 2011/10/03(Mon) 13時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/10/03(Mon) 13時半頃
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[>>*11 首に沈もうとする指が止まり振り返れば、 仰ぎ見る瞳に映るのは、訥々と言葉を語る彼の姿]
君よりも知っていることは多いから、 知識は、君よりも上だと思っているよ。
でもそれは優越感じゃない。 自分に対して、そんなものは持ちようが――…、
[本当にそうだろうか]
[自嘲だと思っていたこの笑みは、無知を哂うものなのか。 結局、自分も犠牲を省みず、貶める存在なのだろうか。 ふと、笑みは消えれば、首から手が離れていく]
(*14) 2011/10/03(Mon) 13時半頃
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[変わりに、生ぬるい吐息の感触。 同じであれど、個体としては違うものだと思い知らされる体温。 反射的に逃れようとしたそれが阻まれる
彼は自身を雨宮セシルよりも劣るものだと認識している。 憎いと告げる言葉の続きは、聞こえない。]
なりたいなら、変わってやろうか。 でも、それは――……
ッ、
[続いたくちびるの感触に、言葉は、阻まれた。 身を捉えた腕、指先が晒されたままの胸の上を這う。 唇を噛んだけれど、わずかに身は震えた。
彼の指の動きは明らかに性的な意図を持っている。 察して、その腕から逃れようと身を捩った]
(*15) 2011/10/03(Mon) 13時半頃
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お前、何するつもり……、ッ 悪ふざけはやめろ。
[“自分のクローン”が、何を考えているのか。 そんなことは最初からわからなかったけれど、 行動の意味は概ねわかっていたつもりだった。 今の行動の意味は、理解できない]
……何がしたい、 憎いから、屈辱でも与えたいのか?
[睨む眼差しは、怒りよりも困惑の色が強い。 思い出したのは――屈辱を与えられたという散花の、言葉]
(*16) 2011/10/03(Mon) 13時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/10/03(Mon) 14時頃
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―地下2階 廊下― [>>83 水無月が姿を現したのは、 彼女のクローンから話を聞いた後だろう。 クロの姿はまだそこにあったか否か]
君たちには、まだ何事もないようだね。
[口元にほんのわずか微笑みを湛えたまま、水無月を見やる]
そういえば、散花君は言ってたな。 クローンとふたりきりでいるのはおすすめしない、って。
元が同じだからこそ、 耐え難い何か、というのはあるのかもしれないな。
[思い返すように、ぽつりと呟いた*]
(84) 2011/10/03(Mon) 14時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/10/03(Mon) 14時頃
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クツジョク?
[その問いは、チルハナもそう言った時の響きと同じだっただろう。 そう、彼らにとってはそれは、娯楽、快楽を得る一つの許された行動。 ただ、コーダ自身は誰とでもするものではなかったけれど。純粋に一つ、それを否定する。]
憎くてするもの、じゃない…。
[それは、彼にとって、嘘ではない。 それに、セシルの漏らした吐息……
確かに、彼は、それを気持ちよく、感じている声、だと思った。]
(*17) 2011/10/03(Mon) 15時半頃
|
|
[同時にゾクリと背筋に何かが走る。 そう、彼から受けてばかりの負の感情が、ふつり…と途絶えた。]
気持ちよさそうに、見えた。 でも、
やめてあげましょうか?
[そう告げつつ、また、胸の尖りを撫で上げて、首筋に舌を這わせる。]
(*18) 2011/10/03(Mon) 15時半頃
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|
― 空き部屋 ―
[彼は、出ていくセシルの背を見つめ、そのまま無表情に自分の手を見た。 壊すつもりだった。
壊さないと、自分が壊される、身体じゃなく、心が。
そう思ったのに……。]
(85) 2011/10/03(Mon) 16時頃
|
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― 倉庫から階段へ ―
[空き部屋を出た彼は、セシルが向かうとは別の方向に足を向ける。 倉庫に入り、麻紐をまた適度な長さに切ったものを作る。それをポケットに忍ばせてから、階段に向かうと、
そこには、ニックの、オリジナル、の壊れた姿があった。]
――……フン
[それを一瞥して、階段を上っていく。]
テンイソウチ…だっけ。 定員……にならないと、か。
[青灰の瞳が危なげに揺れる。]
(86) 2011/10/03(Mon) 16時頃
|
|
確か、殺す気か、って言ったな。
[さっきセシルが言った言葉を思い出す。 壊れること、は、殺すこと、らしい。
コーダはセシルから学習する。彼とは違うといいながらの矛盾した行動。 でも、それは、何よりも、きっと誰よりも、
生きることに執着しているのかもしれない。]
(87) 2011/10/03(Mon) 16時頃
|
|
俺は、殺されない。
[自分と言っていた。自分、のことを、 俺、と口に出してみる。
すると、不思議に今までより高い位置に自分が上った気がした。 くくっと笑みがこぼれて、背が自然に伸びた。
振り返り、ニックのオリジナルの遺体を見下ろし……。]
だから、(殺すのさ……。)
[鋭い目つき、片手をポケットに突っ込んだまま、心の中で呟いて……。
立ち去っていく。]
(88) 2011/10/03(Mon) 16時半頃
|
|
>>88 [その言葉には意味がある。
殺されるつもりは、ない。
身体も、心も、自分という細胞、そのすべて
殺されるつもりはない。]
(*19) 2011/10/03(Mon) 16時半頃
|
セシルは、B1階につくと、人の気配のするほうへ。
2011/10/03(Mon) 16時半頃
|
― B1階 当直室 ― >>72>>82 [そこに到着したとき、ニックは赤毛に縋り、赤毛はそんなニックに怒声をあげていた。 その様子に、青灰の瞳も見開かれる。
だが、その向こう、ネクと、さっき自分を脅したネクのオリジナル、が重ねて血まみれが倒れている姿も確認すれば、眉を寄せる。]
――……何が、起こってる?
[次にはすっと目は細められ、そう、訊ねた。*]
(89) 2011/10/03(Mon) 17時頃
|
|
/*
悪い子でいきます。
吊られるかもだけど、それはそれで。
(-42) 2011/10/03(Mon) 18時頃
|
|
[わからないと答えるネク>>+29に、そっかと頷く。 夢だから、細かいことは気にしても仕方がないのだろう]
手を?
[少し困惑する。親友も恋人もいたことがないから、"他人"と手をつなぐのは初めてで。 緊張しながらも、おずおずと手を差し出した]
変なの。 夢の中なのに緊張してる。
[初々しい学生のカップルがそうするように、少し照れながら。 何処に行こう?と尋ねられ。迷った末に、当直室西、スタッフルームに繋がる扉を指さした]
(+30) 2011/10/03(Mon) 18時半頃
|
|
[憎しみを否定された。 仮に嗜好の問題であれば尚性質が悪い。 おまけに身を捩った程度では、抵抗のうちに入らなかったようだ。
刺激への反射を論う言葉に、カッとなる。 掠める指と舌、どちらもざらついた感触だ、紛れもなく違う指]
何言ってる、 いい加減に――……
[肩から体当たりするように、手を、体を、跳ね除けた。 やめてあげる、それは自分が優位にたったものの言葉だ。
相手に優越を抱かれたことにも、 怒りが湧いたの理由の一つだったのかもしれない]
(*20) 2011/10/03(Mon) 19時頃
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起きて欲しかった? 教えて欲しかった?
なんで どうして。
[そんなことを言うの]
壊して……欲しく……なかった……?
[呆然と呟かれる言葉。 何を言っているのだろう。 相手の言葉が理解出来ない]
(90) 2011/10/03(Mon) 19時頃
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お前を……お前を、守る、ためにっ……!!
[激情は抑えきれず行動になり。 抵抗されなければ、赤毛の身体を押さえつけるように押し倒した]
あいつらは……あいつらは、信用できない! お前、は、だまされてるんだよ……っ!!
[流れた凄惨な映像。 感謝の欠片すらなく暴言を放った雪織。 ただの道具・交換品程度にしか扱おうとしなかった自らのオリジナル。 その全てが“オリジナル”は“クローン”を虐げるものと印象付けてしまっている。 他のオリジナルとは、せいぜい、そう。いわゆる事務的な会話くらいしか交わしていないから。 他のオリジナルの心には、触れていなくて。 そして生じた、認識の違い]
(91) 2011/10/03(Mon) 19時頃
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[実際の所、赤毛のオリジナルを殺したのは自分ではない。 けれど一番危険だろうと。赤毛を裂いてその瞳を奪うのだろうと。 最も警戒し、殺意を向けていたのもまた事実。 ただ単に壊す前に彼が壊していた。だから自分が壊す必要はなくなった。それだけのこと。 もしあの場に居たのが自分なら、やはり間違いなく手を下していたのだから]
あいつらは危険なんだ…… 自分達の為に、僕らを壊そうとしてくるに違いない。
[疑念は既に自分の中では確証の無い確信となってしまっている。 だって、そうだ。あいつはずっとそう言ってたんだ。 エビエヤニク。もう一人の自分。 “クローン”は“オリジナル”の為に生まれ、生きているのだからそれが当然なのだと。 彼が遺した言葉は毒のように今も浸り続けている]
だから……僕が皆を守る。 絶対に。
(92) 2011/10/03(Mon) 19時頃
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/* あ、日本語として表現がおかしかった。 まあ25秒経ってしまったので諦めよう。 語彙力が欲しいです。
(-43) 2011/10/03(Mon) 19時頃
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[次にセシルの身体は激しい拒絶を示す。 跳ね除けられる手と身体。
だけれども、一度感じた感覚に、笑みは止まらない。 いや、セシルが、それまでの冷静さを失って、怒りを表したことに、彼と同等になれた気すらした。]
なら、やめます。 今、わかりました。 貴方は、大事な人だ。自分にとって……。
教えてください。貴方が自分に教えてください。
この世界を……。
[その背中、露わになった上半身。また不用意に近づくと、その腕…ニーナなら二連星の黒子をもっているその箇所に爪をたてる。 その痛みにセシルが声をあげようと、表情を歪めようと、やめないだろう。
○に十字架のマークを、血が滲もうと構わずに……。]
(*21) 2011/10/03(Mon) 19時頃
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自分は、壊れない。 貴方を壊すことで、貴方と同じというのなら、 貴方も壊さない。
自分は、自分であるものすべてを壊さない。
[そして、終われば、その手首を拘束していたシャツをほどいた。]
(*22) 2011/10/03(Mon) 19時半頃
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俺は、俺は、 だって、 守ってほしいなんて、頼んでな ――― ッ、ぐ
[押し倒される体。 勢いのせいか、固い床に頭を強かに打ちつける。
痛み、ぐわり、と、傾ぐ世界。
コーダが入ってきたこと>>89にも気付けない。 隻眼の映す世界は、酷く狭く。]
……騙されてなんか、……ない ……違う イワセは……そんなことしない、 ……しな、いッ、……
[痛みに喘ぎながら、涙を流しながら、切れ切れに言葉を続ける。]
返して、くださいよ…… ……イワセを、返して、 ……俺、イワセに、 キャッチボール、を……
[必死に手を伸ばし、その体を押し返そうと、肩を掴んだ。]
(93) 2011/10/03(Mon) 19時半頃
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/* ニック的には赤毛のこの言葉を聞きたくないので口を塞いでやりたい。 しかし押し倒してる=両手が塞がってるので口を塞ごうと思ったら口(ry
さすがに自重しよう
(-44) 2011/10/03(Mon) 19時半頃
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セシルは、コーダはニックが赤毛を押し倒すさまに、息をのむ。
2011/10/03(Mon) 19時半頃
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赤さんは優しいから…… 騙されてるんだよ。
[肩を掴まれて。 それを拒絶するように、一層顔を寄せる。 言葉を綴るごとに吐息が触れ合う]
大丈夫。 僕が、僕達が守ってあげるから。 そして帰ろう。 …………ネクは、壊されてしまったけれど。 皆で、帰るんだ。
[狂気に等しい意志は、歪む事無く]
(94) 2011/10/03(Mon) 19時半頃
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/* まあテセウスには二度と戻れないんですけどね☆
(-45) 2011/10/03(Mon) 19時半頃
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― 当直室 ―
[入ってきた途端、あがるニックの声。 それは、最初にヨルのオリジナルをニックが「殺した」時に、言ってたことと同じ。 そこから、ニックがニックのオリジナルに手をかけたことも想像できる。
返す、赤毛の言葉。 そう、それも知っている。
目玉を抉ってイワセにやろうとしていた。 そのとき、赤毛とイワセは通じ合ってたこと、感じて…そして、わからなくなった。
今、コーダはきっと、その赤毛とニックの間にいる。]
(95) 2011/10/03(Mon) 19時半頃
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ニック………。
[そして、ニックの言葉には、表情を固める。 そう、その純粋さ。それは、自分にはない、もの。]
(*23) 2011/10/03(Mon) 20時頃
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はな、して ください
……違う、騙されてなんかない 違う、……だって、だって……
[ヤキュウが楽しいと語っていた姿。 けれど自分の目を奪うことを躊躇していた姿。
いつでも来い、と、言ってくれたときに浮かべていた晴やかな笑みは、嘘偽りのものではないと。
思いは上手く言葉にならずに、ただ肩を掴む指に力を篭める。 けれど、その顔が寄れば、掌は、その肩をすべる様に、離れ。]
……っ、う
[涙ばかりがただ溢れる。 帰ったところでどうすればいいのだ。おりじなるのいないくろーんは、どうなるのだ。
――― それは、自分だけの話ではない、目の前のニックも、同じ事。]
(96) 2011/10/03(Mon) 20時頃
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セシルは、コーダは、ニックと赤毛の会話をじっと聴いているが…。
2011/10/03(Mon) 20時頃
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……泣かないで。 大丈夫、僕は赤さんの味方だよ。 僕“が”、赤さんの味方だよ。
[イワセじゃない]
今は少し、混乱してるだけ。 少し休もう? 怪我もしてるんだし。 そんな弱った身体じゃ、他のオリジナルに壊されてしまう。 だから僕が守ってあげる。 大丈夫、大丈夫だよ。
――――ねえ、コーダ。 そうだよね?
[赤毛を押さえつけたまま、顔だけをコーダに向けて。 純粋な狂気を孕む笑みを浮かべた]
(97) 2011/10/03(Mon) 20時頃
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僕らだけいればいい。
あいつらはいらない。
そして皆で帰るんだ。
だから僕達に任せて。
(*24) 2011/10/03(Mon) 20時頃
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――……赤毛……。 もう、お前は、目をイワセにあげたんだろう?
[涙を、血を流す赤毛に語りかける。赤毛にはその姿に気づいただろうか。]
俺は、ニックは、 お前の目を守りたかった。それが真実だ。
だけど、 お前がイワセをそう思っていることは、知らなかった。 だから、すまなかった。
(98) 2011/10/03(Mon) 20時頃
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だが、お前は、お前を思っていた俺たちよりも、 イワセ、なのか?
[そのとき、ニックから声がかかる。 その笑みに、頷いた。]
俺は、赤毛、ニック、大事に思っているよ。 だから、赤毛も、俺たちを、
俺たちに応えてくれないか?
[純粋なニックの笑みに表面は応えるかのように…。]
(99) 2011/10/03(Mon) 20時半頃
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[はにかみながら繋いだ手をぎゅっと握る]
緊張する?……私もこんなの初めてだし。
[ずっとベネディクトはこのままなのか、それとも思い出すのか。それすらもわからないからより緊張感は高まって。
示された方へ歩き出す。 扉はセンサーの前に立っても反応しない。首を傾げてベネディクトの方を見る。 触れてみようと手を伸ばしてするりと通り抜けた]
……!? 見た?いま手が。
[もう一度扉に手を着こうとして、するりと向こう側へ]
(+31) 2011/10/03(Mon) 20時半頃
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[ニックの言葉に頷きながら、 それでも、赤毛がイワセを求めるならば、
きっと、手を下すだろう。 ニックはきっと驚くだろうけれど、
彼はオリジナルに誑かされてしまったのだと…。 だけど、彼がイワセにそこまで捧げるのなら、
悲しいけれど、そうしようと…。]
(*25) 2011/10/03(Mon) 20時半頃
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[ここを出るために殺すのだとは、言わず、 優しいニックに、
他の、リーナや16番やクロのために、 オリジナルを壊さなくちゃ、と告げるだろう。]
(-46) 2011/10/03(Mon) 20時半頃
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私? ……ああ、ネクは女の子、なんだ?
[髪の毛が長いからもしかしたらとは思っていたけれど。 変な感じ、と肩を竦める]
へえ、なんか変なの。 幽霊にでもなったみたい。
[まさにその通りなのだが、夢だと思っているせいで気が付かない。 ネクにならい向こう側へと滑り抜けると、少し雰囲気の違う部屋があった。 電子カルテが並び、椅子、机、そしてこの清潔感のある色調と、雰囲気は]
ここは、病院?
(+32) 2011/10/03(Mon) 20時半頃
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……、ぁ ―――
[小さく、掠れた声が漏れる。
一度、二度、瞬いて。 次に開いたとき、その目は酷く虚ろで。
二人の言葉。 守りたかったと言う、言葉。
抵抗しようと、ただ、ニックの体に巻きつけていただけの腕は、するりと解けて、床に落ちる。]
…… あやまったって 壊れたものは戻ってこないん です よ
[謝罪の言葉>>98に薄く、唇の端を吊り上げる。
コーダの言葉>>99には答えず、ただ、わらった。]
みんな、……好きなんです、 おれ
(100) 2011/10/03(Mon) 20時半頃
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/* まるで遊び人のようですが
素村です
(-47) 2011/10/03(Mon) 20時半頃
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[戻ってこないことなど、わかっている。 ニーナも戻ってこなかった。
ただ、みんなが好きだと、そういうだけの赤毛に、心の奥、冷たいものが走る。
好きだといって、ただ、何もせずに泣いて、
なにも、すすまない。]
(-48) 2011/10/03(Mon) 21時頃
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>>100
そうだな。戻ってはこない。 そして、お前の目も、きっと……。
[ニックからほどける赤毛の手。 床に落ちたそれをそのまま見ている。]
みんな、好き? みんなって?
ここにいるオリジナルも、俺たちも、みんな?
[その言葉に眉は寄る。 好きといって、涙を流せば、抱き寄せてくれる誰かが……きっと今までは赤毛にはいつもいた気がする。
そう、愛される人……。]
(101) 2011/10/03(Mon) 21時頃
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[優しいニックに、愛される赤毛。 ああ、自分以外は、なんて、
なんて……。]
(-49) 2011/10/03(Mon) 21時頃
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僕だって、好きだよ。 皆、大好き。 だから守るんだ。
[その“皆”とは、無論最初此処に居た半数しか含まない。 だから同じ言葉でも。 全く、意味が違うのだろう]
大丈夫。 きっともうすぐ、帰れるからね。
[幼子に話しかけるかのように。 優しくそう言って、赤毛の身体を解放する]
(102) 2011/10/03(Mon) 21時頃
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/* 赤さんキリングすることがあるならやっぱりコーダにしてもらったほうがいいな! ニックは最期までクローン狂信者でいよう。うん。
(-50) 2011/10/03(Mon) 21時頃
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/* で、誰がシスカ襲撃するんです? 私は今日票入れてる通り殺意は十分あるからキリング全然いけるんだけど、セシルが襲撃したほうがストーリー的にいい気がするんだけどどうなんでしょう。
(-51) 2011/10/03(Mon) 21時半頃
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[もはや、空っぽだった心には 様々な感情が溢れ返り、渦巻いていたけれど それでも、流れ込んで来る、新たな他人の感情。
ちらりと、視線を向ければ遠くに オリジナルの三人が集まっているのが見えただろうか。 ふ、と目を細めて、幾分か後目を閉じる。]
………
[“怒り”は、このまま広まっていくのだろうか。 自分もいつか、それに侵食されてしまうのだろうか。 座り込んだ、“彼女”――自分のオリジナル、を見る。]
(103) 2011/10/03(Mon) 21時半頃
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[少ない言葉数でも、伝えるのは ネクと、そのオリジナルが壊されたこと。
そして逆に伝えられるのは 自分を壊して欲しい、という彼女の意思。]
こわせば
あなた たのしい?
[思い出したのは、先程のクローンとオリジナルの相打ち。 既に言葉を失ったネクからは、回答が得られなかった。 殺せば、彼女は報われるのか?そんな意味を込めて、問う]
わたしも いっしょで いい?
[緩く、首を傾げて聞くのは、 自分も共に壊されて良いか、という事。]
(104) 2011/10/03(Mon) 21時半頃
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[そこから「やり直し」でもまだ、表情は穏やかなままだ。ここは大丈夫らしい。 すり抜けた向こう側に広がる光景、ああやはりあの部屋のままだ]
病院?なのかな。ジムショ?みたいなものかと思ってましたが。
[足は普通に床をすり抜けない。どうなっているのだろう、死んだのなら下の階にも行けるのだろうか。 でも、試してどこまでも沈んでしまっても恐ろしいし] 声は届かないみたいだし、何を探しますか?
(+33) 2011/10/03(Mon) 21時半頃
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ひつじ リンダは、メモを貼った。
2011/10/03(Mon) 21時半頃
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事務所? ああ、そうだね。病院の事務所だ。
[何を探すか、と言われて暫し考える。 夢の中での探しもの。何かを探せとは提示されていない気がする。ということは、好きなものを探していいのだろうか]
そうだなあ。 幸せ?
なんてね。 形のあるモノじゃないと、だめなんでしょ?きっと。
出口を探そう。 青い空が見たいんだ。
[此処が地下病棟だとは思っていないから、すぐに見つかりそうなものを提案する。 クローンの世界に、空が無いなんてことは知らない]
(+34) 2011/10/03(Mon) 21時半頃
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[ニックの身が離れても。 セシルの問いかけが聞こえても。
ゆっくりと、瞬きを繰り返すだけで、何も、こたえなかった。
薄く開いた唇は、まだ僅かに笑みの形。 傷の痛みと心の痛みで虚ろに濁った瞳は、ネクとそのオリジナルの亡骸を映す。
―――結局、皆そうなんだ。
と。 思う。]
[イワセも、ネクも、届かぬ所にいってしまった。 求めようと、応えようと、手を伸ばした矢先に、二人とも、壊れてしまった。]
[ならばもう、求めない。 全て、与えられるがまま受け入れ、享受しよう。
今まで、ずっと、そうしてきたように。]
[――― 右の目を伏せる。]
(105) 2011/10/03(Mon) 22時頃
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楽しくはないわね。
[リーネの言葉を聞けば自嘲めいた笑みを浮かべる。]
楽になるだけよ。
なぜ一緒がいいの?
[不思議に思う。]
(106) 2011/10/03(Mon) 22時頃
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[問いに応えない。 そんな赤毛を見ている視線は、だんだん醒めたものになってくる。
自分はまだしも、こんなに思っているニックに対しても、 何も、応えないなんて…。]
――…ニック……。 赤毛はこのままのほうが幸せだと思うか?
[少し、苛立ったように、囁く。]
(*26) 2011/10/03(Mon) 22時頃
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――……もう、目がない んだ。 ペナルティもちだ。
[その意味、ニックはわかるだろうと…。]
(*27) 2011/10/03(Mon) 22時頃
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……コーダ。
[怪我。 ペナルティ。 そして痕が残るような傷を負ったものはロボットに連れて行かれて二度と戻ってこなかった。 今なら、その理由が分かる。 けれど。 だからこそ同時に]
……赤さんのオリジナルはもういない。 だから、怪我をしてても……関係ないんだ。 いや、そもそも……僕らは僕らだ。 オリジナルの交換品になんて、なってやるもんか。
(*28) 2011/10/03(Mon) 22時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/10/03(Mon) 22時半頃
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そうか……。
[ニックの答えは、ニックらしかった。 だけれども、だからこそ、 そんなニックの想いに応えず、 そして、己の問いにも応えない、 そんな赤毛に苛立ちは増す。]
――…俺も、部品になんかならない。 だけど、俺は、 あんな風に生きていたくはない。
[ちらりと赤毛を見やる。]
ニック…… 俺は、今、赤毛よりも、お前のほうが大事だよ。 お前は、誰かと誰かを比べたりはしないだろうけど…。
[でも、それよりも、なお、自分が大事だとは、言わない。 だけど、ニックも大事なのは事実で……。]
(*29) 2011/10/03(Mon) 22時半頃
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>>105
[反応しない赤毛に、ため息をつく。 そして、ニックに耳打ちするだろう。]
――……
(107) 2011/10/03(Mon) 22時半頃
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/* >>107 きーこーえーなーいーでーすー(´・ω・`)
(-52) 2011/10/03(Mon) 22時半頃
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…………。へ?
[何を言っているのか良く解らなかった]
しあわせ? 出口、ええとそうですね。出口は探さないと。
アオイソラがある出口を見つければ良いって事かな。 出口……えっと。
[デグチは出るところだ。それを探してあたりを見回す。 扉が関係ないのなら、何処へでも行けるのではないだろうか?
そもそも青い空って何だろう、それは自分にも見れるだろうか]
(+35) 2011/10/03(Mon) 22時半頃
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|
で、俺は、行くけど、ニックはどうする?
[赤毛の様子はそれでも、見ながら、 でも、目を伏せて動かないところを見て、
こちらも、目を伏せる。]
(108) 2011/10/03(Mon) 22時半頃
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>>84 おかしなことを言うのね。 あたしも、クロも。 こんなに仲良しなのに。
[さすがに人前では、普段のようにキスしたりはしないが それでも親愛の情を示すかのように軽くハグして見せた。 傍目からはきっと、仲の良い双子のように見えたのかもしれない。]
お勧めしないって言った本人がさ。 2人で死んでれば世話無いわよ。
[そう言って嘆息した。 ここに集まった中では、以前から知っていた唯一の人間だった彼は。もう居なくなってしまったのかと思いだされ。]
(109) 2011/10/03(Mon) 22時半頃
|
|
[相手を混乱させてしまったようで、あれ、と首を傾げる。 そんなに難しい物を頼んだつもりはない、のだが]
この辺りには無いみたいだね。 廊下に出よう。きっとそっちにあるから。
[同じようにきょろきょろ見回して、無いことを確認する。 廊下に出ようと、ネクの手を引いた。 廊下を見てそれらしきものが無ければ、あっちの扉をと、地下二階に向かう階段を指差す]
(+36) 2011/10/03(Mon) 23時頃
|
|
赤さんが、こうなってしまったのは、とても悲しいことだけど。 でも僕は後悔なんてしない。
[もしコーダが手を下していなくても。 自分が、赤毛のオリジナルを壊していただろう。 それが赤毛を悲しませても。 恨まれても。 彼の命を守るためならば]
コーダ。 僕は、コーダが好きだよ。 だからコーダのことも。 僕が、守るから。
[そのまっすぐな瞳は、危うい無垢さを宿していた]
(*30) 2011/10/03(Mon) 23時頃
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……赤さんは、あんまり動き回らない方がいい。 傷のこともあるし。 弱っている所をオリジナルに見つかったら……
[きっと壊されてしまう。 赤毛のオリジナルはもういないけれど。 少ない食料と、動かない転送装置。 まだまだ危険は、いっぱいあるのだ]
[だから]
[動かないと]
守るんだ。皆を。
(110) 2011/10/03(Mon) 23時頃
|
|
[テンソウソウチ。 それが動けば、帰れると]
皆、一緒に帰るんだ。
[けれどまだ動かない。 人数が多いからと聞いた。 なら、減らせばいい。 壊せばいい。 オリジナルを。 それは同時に、皆を守ることにも繋がるのだから]
(*31) 2011/10/03(Mon) 23時頃
|
|
僕は絶対に。 皆を、守ってみせる。
[意志の宿る瞳は揺らがない。 赤毛の行動に、言葉に、動揺はしたけれど。 けれど変わらない。何も変わらない。 皆を守る。ただその意志だけは]
オリジナル…… あいつらさえ、いなければ……
[目的は、行動は何も変わらない]
(*32) 2011/10/03(Mon) 23時頃
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|
/* 一応シスカ襲撃セット。
(-53) 2011/10/03(Mon) 23時頃
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|
らく?
[眸の奥が、揺れた。]
こわされる いたいのに ?
[クロが言っていた、オリジナルのためにクローンはあると。 自分達が生まれてきたのは、オリジナルがいたからなのだと。 先刻前に見た映像も、脳裏をフラッシュバックのようにちらついて]
ちがうけど おなじ だから
[全く同じ遺伝子情報を持った者同士。]
あなたは わたし だから
[しかし生きてきた環境、考えは全く違う。 ならば、少しでも同じ事を共有したいと思った。]
(111) 2011/10/03(Mon) 23時頃
|
|
私は一緒は嫌よ…。
[彼女の言葉を聞いて、息を吐いた。]
せっかく自分のオリジナルがいなくなったら、もう壊される心配も無くなるのに。 自分の所為で、誰かが死ぬなんてもうまっぴら…。
貴方、私が死ぬから一緒にって言うんでしょう?
(112) 2011/10/03(Mon) 23時頃
|
|
ニック……。
[その瞳の危うい光。 それは、でも、己も同じ。
ただ、ニックは純粋。己は利己的で…傲慢という言葉は知らないけれど、そうだと知っている。]
ニック、お前は、いいやつだ。
[もし、一緒に部屋を出たなら、その出口で、そう呟く。 そして、手を伸ばし、その頬に触れようとする。]
(*33) 2011/10/03(Mon) 23時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/10/03(Mon) 23時頃
|
[>>109 仲良し、言葉に湧き上がるものに、 腕を押さえた、ほんの小さな血染みは肩の背に近く、 それは視界に入りはしないだろう。
彼に傷つけられた、というわけではない。 けれど、雨宮セシルに眉根を寄せさせるには充分だ。]
(113) 2011/10/03(Mon) 23時頃
|
|
[刻まれたしるしを、知っている]
……コーダ。
[それは“終わり”を示すその記号の名前だ、 だから、その時、彼の名前を読んだわけではなかった。
刻まれた、それ は、 所有のあるいは、所属のしるしなのか。]
(*34) 2011/10/03(Mon) 23時頃
|
|
― 少し前・地下二階→地下一階 ― [蛯江と一緒に、あちらこちらへ。 すれ違ったか、そもそも此処にはいなかったのか、地下一階では散花とクローンには行き会わなかった。]
なァ、上の階も見てみっか? そォいやしばらく、上の方は行ってねェな。
[幾ら歩いても階段を上っても、少しも疲労感は感じない。足取りは軽く、時折傍らを見やって。]
妙なモンだな、まだ死んだって信じらンねェの。 こォやって、アンタにゃ触れられっからかもしんねェけどよ。
[腕を掴む蛯江の手にひたひたと触れ、からりと笑う。]
あーあ、コレでモノにさえ触れりゃァな。
[野球が出来ンのに、とは何度繰り返したぼやきだろう。]
(+37) 2011/10/03(Mon) 23時頃
|
|
[上の階に辿りついたときに、ふと耳をそばだてた。]
……ン? なンか聞こえなかったかァ?
[誰かが呼んでいるような気がして。空耳か、と首をかしげる。]
――ちィと、あっちの方が気になンだ。
[蛯江はまだ傍に居ただろうか。離れて一人、ふらりと廊下を進む。 そうして、壁――丁度、その裏は宿直室に当たる――に指先を*沈み込ませた*]
(+38) 2011/10/03(Mon) 23時頃
|
|
……たとえて言うなら、 見たくもない鏡を見せられてる、とか、 そんな気分になったりするんじゃないのかな。
案外、君は自分自身が好きなタイプ?
[同じ顔の2人が抱き合う様子に、ゆるく首を傾げた。 自分と同じ顔の人間にキスをする、 仮にそれを見せられていたら、尚理解できなかっただろう]
ああ、死ぬ気はなかったんだろう。 散花くんは自分のクローンから、何らかの危害を受けた。 だから、……殺すつもりだった?
[ため息と共に沈む眼差し、 あの時に止めるべきだったのだ、とぼんやり思う]
(114) 2011/10/03(Mon) 23時頃
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|
ベネディクトの考える幸せってなんですか?
[わからなかったので、聞いてみた。 なんと答えるのだろう、興味もあった。
手を引かれて廊下を出て、いかにも何かありそうな階段の方へ。 いけない、この下にはたしかニックのオリジナルのゴミがまだ落ちているはず……]
あの、こっちは怖い感じがします。
[握った手に力を込めて、下る事を拒否する]
(+39) 2011/10/03(Mon) 23時頃
|
|
[止めるべきだったのか]
[どうやって]
[殺させる前に]
[殺してでも?]
[ゆっくりとゆっくりと沈殿していくような思考がある]
(*35) 2011/10/03(Mon) 23時半頃
|
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―回想 >>80 >>74―
[先ほどの事を知らせようと廊下を歩き回っていると自分のおりじなると出会った]
ホリー…。
[何かあったのかと訪ねられると、先ほど目の前であんなことがあったにもかかわらず、おびえた様子ひとつ無くホリーに近づき、一連の出来事を話す]
私、コレから皆に知らせてくるから。 …ホリー、ニックたちが『おりじなるは』って怒ってたから、気をつけてね。
[ホリーにそれだけ伝えると、上の階にはもう誰もいないと思ったのか、下の階へと降りていく。 そしてB2の廊下でセシルたちを見つけたなら、やはり怖がる様子もなく声を掛けた。 と、このタイミングでセシルから彼の名前を聞いただろうか]
セシル…と、クロダフランシスカ。 …さっき上で、ネクとちるはなが…。
[そして、少しずつ歩み寄りながらも、彼らにも先ほどの出来事と、ニックたちの話をしただろう]
(115) 2011/10/03(Mon) 23時半頃
|
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[ニックはだましてるって言う。 赤毛はちがうって言う。 どっちが本当のこと?
わたしはただ何も言えずに。 リーネがいつの間にかいなくなっていたことにも気づかなかった。
わたしはだまされているの? クロダフランシスカは、わたしをだましているの?
思い出す。 わたしよりも、きれいな髪。ぴかぴかの爪。顔もきれい……多分何か塗ってるの。 それだけ持ってて、わたしもほしいなんてこと、ないよね?
直接聞けばわかるのかな。 わたしもそっと、部屋を出た。]
(116) 2011/10/03(Mon) 23時半頃
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[大事な人というのはなんだろう。 ただ自分のクローンは自分であることを否定し続けた。 それもやっぱり、自分であるような気がする。
生きる知識を得るために生かされたのだろうか。 だとしたら、それは逆に自分から遠い気がする。
知識を教えたのが、 音楽を聞かせたのが、いけなかったのだろうか。]
――……、
[あれは自分ではない別の者に、 なろうとしているのかもしれない]
(*36) 2011/10/03(Mon) 23時半頃
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―現在―
あ…ホリー。
[と、そこへホリーがやってくると>>109、ホリーはセシルの言葉に答えるようにクロを軽く抱きしめて、クロもそれをきょとんとした表情で受け入れた。 そして、それを見たセシルの言葉に>>114]
自分…じゃないよ。 ホリーと私は同じだけど違うから…だから、自分じゃない。 別々なのに、自分だと思うから怖いんじゃないかな。
[特に深い考えなど無かった。 ただ、ちるはなやニックを見ていたら、そんな気がしたのだ]
(117) 2011/10/03(Mon) 23時半頃
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ひつじ リンダは、メモを貼った。
2011/10/03(Mon) 23時半頃
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[胸のざわつくような感覚、 たぶんそれは無意識の不快感だった]
(*37) 2011/10/03(Mon) 23時半頃
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>>114 似てるけど、違うと思うわよ? 身長も体型も。
それに、趣味や知識だって全然違う。 もうさ、別々の人間としか思えないんだけどなあ。
[セシルの言葉が不思議で仕方ないというような表情を見せた。 人格だけでなく。自分とクロはこんなにも違うんだと。 そう思いながら、またクロを抱くようにして]
別なのに自分と思うか、良い事言うわね。 貴女。
(118) 2011/10/03(Mon) 23時半頃
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僕の考える? そうだなあ……自由になること、かな。
鳥になりたい……って言ったら、ありきたりな表現だけどさ。 何にも、誰にも縛られたくないんだ。
[穏やかに微笑みながら廊下を進む]
(+40) 2011/10/03(Mon) 23時半頃
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だけどどうしてだろうね。 僕が思う自由を実践してみたら、ひとりぼっちになっちゃった。
両親には勘当されたし、オトコオンナって言われて女の友達も男の友達もできなかった。 気がついたら、ほんの少しのお客さんと本の話をするだけの毎日。
――それが嫌なわけじゃないんだけどね。 僕が望んで手に入れた自由の結果だから。
(+41) 2011/10/03(Mon) 23時半頃
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[そこまで語って……本当に欲しいものは、自由じゃないのかもしれないと思い至る。 自由はもう、手に入れているのだから。 だけど、……それは口にしない。そんなもの、夢の中で手に入れても目が覚めたとき悲しくなるだけだから。
と、階段前に辿りつけばネクから階段を降りることを拒まれて]
……だめ?
[階段を下ると目が覚めてしまうのだろうか。 ならば仕方ないと反対を向く。と丁度、誰か>>+38が見えたような気がして]
今の人に聞いてみようか?
(+42) 2011/10/03(Mon) 23時半頃
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[>>117 自分だと思うから怖い、 そう言葉にするクロへ眼差しを和らげた]
クロはずいぶん、しっかりしてるね。 俺には君のそういうところは、 やっぱりなんとなく水無月くんらしく、見えるよ。
……君は、怖くはなかったの?
[穏やかな声で問いかけを向けて、 その眼差しは一度黒田へも向いた。 彼女にも自らのクローンへの恐れはあっただろうか。 休ませた方がいいかもしれないとふと思う]
(119) 2011/10/03(Mon) 23時半頃
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別に、いいやつなんかじゃないよ。 ただ皆が好きなだけ。
[伸ばされる手。 それに自ら頬を寄せた]
僕はただ、皆と笑っていたいだけなんだ…… それは僕の望み、だから。
(*38) 2011/10/03(Mon) 23時半頃
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>>*34 [セシルの肩にしるし、をつけたとき、 彼がそう呟いたなら、返事をするだろう。]
[それは、名前を呼んでもらったのだと、勘違いをする。 そして、目を少し開いてから、
小さく、笑んだ。]
(*39) 2011/10/03(Mon) 23時半頃
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[だから]
[その為に]
[オリジナルを]
[排除しなければ]
(*40) 2011/10/03(Mon) 23時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/10/04(Tue) 00時頃
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>>*38 [ニックが人気者なのは知っている。 でも、コーダはだからと特に近寄ったりはしなかった。
だから、意図的に彼に触れたのは、とても珍しいことで…。]
ニック……。
[その頬を撫でて、肩に抱き寄せる。]
(*41) 2011/10/04(Tue) 00時頃
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そう、
ニックは、本当に、 優しいね。
[頭を撫でて、髪に口づける。]
(*42) 2011/10/04(Tue) 00時頃
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>>118
同じところが目に付かないのだとしたら、 それは幸いなことだと思うよ。 2人でここから出られるといいね。
[浮かべる笑みは嘲けるものではなく、静かなもの]
でも、 ヨーランダや蝦江君を殺したクローンは、 もしかたらそれを、許さないかもしれないね。
[無意識に自身の首筋にふれる、憎しみは確かに存在するのだ。 けれどそれは恐らく自分に向けられたものとは、違う。 水無月とクロと、2人を一度見比べた。]
(120) 2011/10/04(Tue) 00時頃
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自由。 縛られたくない。
今までが嫌な事、沢山あった?
[規則正しい生活しか過ごさず教育もほぼ与えられない中では自由を得たいなんて知らない感情、未知の世界。 この人は知らない世界で生きていた人なんだと改めて感じる]
下に下ると多分、見たくないモノがある。
え、人?
[振り返ると、赤毛の……オリジナルの色。 この人は見えるけれど会話できる相手なのだろうか? ベネディクトと繋がる手に力が入った]
(+43) 2011/10/04(Tue) 00時頃
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……そうだ。
[折り重なる赤に手を伸ばす。 既に冷たくなってきている身体を漁り。 目的のものを見つけるとすぐに手を引いた]
赤さん、これ。
[渡したのは非常食の入った包み。 死んだ人間には不要だが、生きてる物には必要な食料]
怪我してるんだから、きちんと食べないと駄目だからね。
[本当は傍にいてあげたいけど、と囁いて。 部屋を出たのが、少し前**]
(121) 2011/10/04(Tue) 00時頃
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ああ、ニック、 そう、俺のオリジナルだけど……。
あれは、俺がやるから。
[そして、嘘をつく。]
(*43) 2011/10/04(Tue) 00時頃
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|
それを許さない? オリジナルと言う存在そのものを厭うんならそうなのかもしれないわね。
[頭の中を過ぎる慟哭。 あの声の主は、もしかしたらもう最初の怒りとは違う感情で動いているのかもしれないが。
……だからと言って。許さないと言うのならばその時は]
その時は、あたしがこの子を守る。 ただそれだけ。
[その表情は、今までの彼女の印象とは違ったものと映るのかもかもしれない。 尤も、だからと言ってこちらからクローンに仕掛ける気は無かったのだけれど。]
(122) 2011/10/04(Tue) 00時頃
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[ふたりを殺したのは、誰なのだろう。 目の前のクロはあまりそうは見えない、 リーネも赤毛も同じで、彼もきっと違う。
散花と黒田と蝦江、 彼ら3人のクローンの誰かを想像する。 別に誰でも構わない、と思う。
抱く怒りは正当なものだ。 著しく歪んでいるのは、この世界のシステムなのだから。]
(123) 2011/10/04(Tue) 00時頃
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セシルは、コーダはニックといっしょに当直室を出た。
2011/10/04(Tue) 00時頃
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――うん。 たくさんあった。 こんな不完全な自分なら、いっそ死んだほうがいいかなって思うこともあった。
でもね、僕は生きてるよ。 嫌な事、いっぱいあったけど。
[ふわ、と感じる微かな違和感。 夢だから? なんだろう。自分で言った今の言葉がとても引っかかった]
人。あの、赤毛の。 行ってみ――……、
……どうしたの?
[手を握る力が強くなる。どうしたのだろう。この案内役は、自分に何処に向かわせたいのだろう。 少しだけ目を細めて、彼女を見た]
(+44) 2011/10/04(Tue) 00時頃
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それを言うなら、コーダだって優しいよ。 赤さんのために……赤さんを、守るために。 オリジナルを壊してくれたんだから。
[くすぐったそうに目を細めて笑う。 触れ合う行為は、嫌いではない。 自分も同じようにコーダに手を伸ばした。 ただ触れて、温もりを確認するだけの行為]
(*44) 2011/10/04(Tue) 00時頃
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……うん。 コーダのオリジナルだものね。 コーダに、任せるよ。
[自分はもうオリジナルとは決着をつけたから。 あいつは壊れた。 もう二度と声を――クローンを蔑む言葉を聞かされることは無い]
(*45) 2011/10/04(Tue) 00時頃
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/* 勢いでちゅっちゅしたくなったけどコーダは尻軽が嫌いなので自重した←
(-54) 2011/10/04(Tue) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/10/04(Tue) 00時頃
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>>*44
うん、そうだ。
[それは、あのとき、確かにそうだった。 赤毛を守りたくて、イワセを殺した。それは事実。
だけど、いまは、心持が変わってきている。 人数を減らすなら、
もう死にそうなやつは死ねばいい。 そんな、合理的な、
だけど、純粋なニックの言葉を訊けば、 いまの考えは伏せる。]
(*46) 2011/10/04(Tue) 00時頃
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や?
[きょとん、と目を丸くして。 彼女は、ネクやそのオリジナルとは違うらしい。]
あなた こわされる
わたし わからない
[オリジナルのために、自分達はあるのだという。 それが殺されたなら、自分はどうすれば良いのだろう。]
だから
[クローンの存在意義を、知ってしまったから。 そしてそれを、受け入れてしまったから。]
(124) 2011/10/04(Tue) 00時頃
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[そして、ニックがこちらのぬくもりも求めてくれば、さらに抱きしめてから、
そっと、解放する。]
――……ニック、 くれぐれも、気を付けて……。
[そして、彼が誰かのところに向かっていくのを見送った。]
(*47) 2011/10/04(Tue) 00時半頃
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そっか。大変だったん、だね。 でもそれももう無いよ。
[もう死んでしまっているのだから。
足が竦む、動いて、この時間を失いたくない。 でもずっと留めて置けそうにもない。 せめて、何も知らないままで居られますように。
この手の感触を、覚えていられますように。
ベネディクトの視線に、困ったような*顔しかできなかった*]
(+45) 2011/10/04(Tue) 00時半頃
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>>119 こわい…?
[セシルの言葉を聞いて首をかしげる。 …確かに、あの映像のようなことになったらすごく痛そうだし、言われてみればそれは怖いことかもしれない。 けれど]
…でも、それより、うれしかったから。 …私は今まで、色々「なんでだろう」って考えてた。 でも、ホリーがその答えだってわかったから。 今までの私はホリーのためにあったって…答えのない中で生きてきたんじゃないってわかったから。 だから私は、『答え』の為にこれからも在りたい。
[そう答えたクロの目は、まっすぐで純粋なものだった]
(125) 2011/10/04(Tue) 00時半頃
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それにここから脱出することを考えたら、 人数を減らすのに、身近な存在と遠い存在とどちらを選ぶか。
クローンっていうのは、 もっと無垢な存在だと勝手に思っていたよ。
[自嘲の笑みを滲ませていれば、彼女から返る、 思いの外力強い宣言に瞬いて、ちらりとクロを見た。
危険が高いのは、オリジナルである水無月の方だというのに、 彼女にとってはそれでもクローンの方が、庇護対象らしい。 クロはそれに何を思いどう答えるのだろう]
(126) 2011/10/04(Tue) 00時半頃
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>>121
[ニックがネクとネクのオリジナルの遺体から、何かを探っている。 そして、食料を赤毛に渡して去ったのを見て、苦笑いを零した。]
――……ニックは本当に優しいね。
[そう告げると、彼はこちらに笑んだ。]
(127) 2011/10/04(Tue) 00時半頃
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壊されたらわからない…?
[彼女が何を意図して話しているのかがなかなかわからなくて首を捻る。]
私が壊れても、生きて行けばいいじゃない。 貴方ここに来るまで、私の事知らなくても生きてきたんでしょう?
オリジナルの為にクローンが作られた。 確かにそれは事実だけれど、他人が決めた存在意義になんて縛られなくてもいいわ。
貴方も立派な一人の人間でしょう。
[多分、彼女は理解できない。 けれど、それを噛み砕いて説明できない程、疲れていた。]
(128) 2011/10/04(Tue) 00時半頃
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[ニックはこれから、また、オリジナルの誰かを壊しにいくのだろう。 その姿に気を付けて、と声をかけた。
そして、自分はまだ、当直室の扉の見えるところにいる。]
(129) 2011/10/04(Tue) 00時半頃
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|
君のクロは、純粋だね。
[恐らく番号で管理される社会、では、 個人を認識せぬままに生きてきたのだろう、と思う。
鏡がなければ、自分の姿は見られない。 それと同じなのではないだろうか。 自分という個を存在を認識されてくるもの、 それがクローンにとってのオリジナルなのではないか、と。
語られる無邪気な言葉を分析するばかりで、 そのまま受け取ることは出来ず、 雨宮セシルはそれをこそ、歪みだと感じる。]
(130) 2011/10/04(Tue) 00時半頃
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|
少し黒田くんを休ませてくるよ、 もう、どれくらい時間がたったのかな。
疲れてくるのは当然だ。
[黒田に手を差し伸べて、南側を見やる。 上の階は南側は病室だったけれど―― こちらの階はどうか、大人しく上の階へ向かうかと、一つため息]
(131) 2011/10/04(Tue) 00時半頃
|
|
[手に何かを握らされる感触>>121に、薄く目を開いた。 何か反応をしたかった、けれど心も身体も追い付いてくれなくて。
去るヤニクの背を、眸だけが追う。]
………
[言葉無いまま、視線だけが彷徨い。
やがて、腕だけの力で、ネクの亡骸まで這い寄ると。]
……おきないん、ですね
あなた、も
[小さく呟き、冷たくなったその額に自らの額を押し当て。
静かに、涙を零した。*]
(132) 2011/10/04(Tue) 00時半頃
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|
で も
あなた しった から
[知ってしまった以上、もう元のように生活なんて出来ない。 この先、オリジナルを壊して自分だけがのうのうと生きていく そんな未来を想像出来なくて]
わたし ひとり で
[顔が、少しずつ俯いていく。]
(133) 2011/10/04(Tue) 00時半頃
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|
16番たんをぎゅっぎゅしたい。
(-55) 2011/10/04(Tue) 00時半頃
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赤毛びゃぁぁぁぁぁん。 可愛いよ赤毛かわいいよおおおおお
うう、すまない。 偽絆のフォローさえしなかった遊び人でごめん。 異性として、結構好き、だ!
(-56) 2011/10/04(Tue) 00時半頃
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― 少し前・地下二階→地下一階 ―
[扉も壁も関係なしに、そこかしこを歩き回るのは、何とも不思議な感覚だった。 上の階へと言う岩瀬に頷き、非常階段の方へ向かえば、そこにはまだ自分の亡骸が転がっていて、少しだけ顔を背けた。]
……そーっすね。
触れれば、野球だって何だって………へっ?!
[触れた手に、またどきりとした。 他意はないんだと己に言い聞かせるが、鼓動は早まるばかりで、最早ただ人恋しいだけなのか、憧れなのか───もっと別な感情なのか、分からなくて。]
うん、あ、でも……。 俺、こーやって岩瀬さんといれんのが、なんか別な意味で、すげー夢みたいで。
[覚めなければいいと思ってしまう。 けれどこれが本当に夢ならば、覚めた方が良いのかもとも思う。
混沌とした思考のまま、でも岩瀬の腕を離す事ができず、上階へ辿り着く。 タイミングが合わなかったか、散花とそのクローンの姿は見えない。]
(+46) 2011/10/04(Tue) 01時頃
|
|
[もしわたしがおりじなるだったら、って思ってみた。 そうしたら、クロダフランシスカからほしいのがたくさんあるの。
わたしよりきれいな髪。 わたしよりきらきらした目。 つやつやの唇。 ひらひらの服。 ぴかぴかの爪。
いいなぁ。 ほしいなぁ。**]
(134) 2011/10/04(Tue) 01時頃
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|
/* ヤニクじゃな、ニックだ
すいません寝ぼけすぎまし た
……ねる……
(-57) 2011/10/04(Tue) 01時頃
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|
え、あっち?
あっ……。
[腕が離れると、ひどく寒くなった気がした。 体温などあるはずがないのに、熱が失われてゆくようで。]
待って下さい! 俺も……!
[とてもいやな予感がして。 ひどく不安げな表情を浮かべ、彼の後を追いかけた。**]
(+47) 2011/10/04(Tue) 01時頃
|
|
[考えれば、自分のクローンは異質だ。 恐らく雨宮セシルと会う前より既に、 個としての存在を認識している。
恐らく彼には鏡があったのだろう。 ニーナ、という存在があったがゆえに。
それゆえに、おかしなことを言い出したのだ。 そして、おかしなところで笑ったのだろう。]
(135) 2011/10/04(Tue) 01時頃
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|
[蝦江の亡骸も、雪織の亡骸も、 顔を隠されているとはいえ、かわらずそこにあるのだろう。 掃除に拘っていたのは、黒田のクローンだった気がする。 もう仕事を果たすことは、諦めてしまったのだろうか?
そんな問いを道中、黒田に投げたが、 彼女の知ることではなかったかもしれない。 牧野とリーネが言葉を交わしている。 告解する者とそれを聞く者、 そんな静かな空気を感じながら小さく目礼して通り過ぎる]
(136) 2011/10/04(Tue) 01時頃
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ひつじ リンダは、メモを貼った。
2011/10/04(Tue) 01時半頃
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― 地下1階 病室101 ― [眠りの取れるような状況ではないかもしれない、 あるいは見通しの悪い場所を嫌がるだろうか、 けれど一番見通しもよさそうで、 休むに適した当直室は酷い惨状であるらしい]
水を持ってくるよ、 ……ついでに子守唄でも弾こうか?
[そこで一度病室に黒田を残して、去る。 壊れた自動ドアを潜る折、ふと思い出したように振り返る]
そういえばサロメも、 結構、身勝手な理由で人を殺す話だったね。
[生存も恋情も、 欲望としてひとまとめに語るのは乱暴なことだろうか?*]
(137) 2011/10/04(Tue) 01時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/10/04(Tue) 02時頃
|
しょうがない人ね。
[あぁ、自分と同じで彼女もまた頑固者なのだろうと、何と無く感じて。 僅かに口端を上げた。**]
(138) 2011/10/04(Tue) 03時半頃
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|
― B1階 スタッフルーム ―
[当直室の様子を伺いながら、 スタッフルーム。
雨宮セシルの荷物にふと目をやった。]
――…音楽 ああ、もっと……
聴きたい。
[ヴァイオリンのケースに手を伸ばす。**]
(139) 2011/10/04(Tue) 06時半頃
|
|
[そして、自分のオリジナルを想う。]
(*48) 2011/10/04(Tue) 06時半頃
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------------------------------------------------ コーダ(ラテン語のcaudaに由来するイタリア語・coda、 「尾」の意)とは、楽曲において独立してつくられた 終結部分をいい、しばしば主題部とは違う主題により 別につくられているものを指す ------------------------------------------------
(*49) 2011/10/04(Tue) 06時半頃
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[貴方とは違う]
[だけど]
[]
(*50) 2011/10/04(Tue) 06時半頃
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[貴方がいなければ、自分はない]
(*51) 2011/10/04(Tue) 06時半頃
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[貴方の終わりをどうか自分と……。]
(*52) 2011/10/04(Tue) 06時半頃
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