64 色取月の神隠し
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墓
少
霊
全
仁右衛門は投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
芙蓉は弁士 仁右衛門に投票した。
明之進は弁士 仁右衛門に投票した。
日向は弁士 仁右衛門に投票した。
沙耶は門下生 一平太に投票した。
志乃は弁士 仁右衛門に投票した。
たまこは弁士 仁右衛門に投票した。
仁右衛門は武家の娘 沙耶に投票した。(ランダム投票)
ゆりは弁士 仁右衛門に投票した。
辰次は弁士 仁右衛門に投票した。
一平太は弁士 仁右衛門に投票した。
藤之助は弁士 仁右衛門に投票した。
仁右衛門は村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、芙蓉、明之進、日向、沙耶、志乃、たまこ、ゆり、辰次、一平太、藤之助の10名。
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――秋月邸――
あゃ。
[その誘い道に気付いたのはいつだったか。 間抜けな声を出して、まじまじその先を見つめる。]
行きたいとは言ってはいないのだが…
[志乃の話を反芻して首を傾げ。]
進む以外の道は―――…なさげだな。
[小さく溜息を吐いた。]
(+0) 2011/09/16(Fri) 06時半頃
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うーむ。いきなりに居なくなっては皆が心配―――
[少し考えて。]
しないかもしれないが。
[おい。]
でも、せめて一平太君には何か残してあげたかったなぁ。
(+1) 2011/09/16(Fri) 06時半頃
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…仕方ないな。 とりあえずは、行くしか。
[歩みを進める。 戻る方法、それは今は解らないが。 向こうには父が居るはずだ。]
探して、相談してみるか。
[やたら呑気に構えて、辺りを物珍しく見回し始めた時。 箏の調べが耳に届いた。]
これは―――… 志乃君かな。 [その顔に浮かぶのは、眉根の下がった困ったような*笑み*]
(+2) 2011/09/16(Fri) 06時半頃
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仁右衛門は、何処かで小さな鈴の音が聞こえた気がして小首を*傾げる*
2011/09/16(Fri) 07時頃
弁士 仁右衛門は、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 07時頃
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/* おお。吊り襲撃重ねたか。
>>3:170 ………。……??
う わ。魔女様?魔女様いるのかっ!!! wwwwwいらぬ。復活は断じていらぬww
大丈夫だよね、赤ね…… センセとか戻ればいいと思うよ。
(-0) 2011/09/16(Fri) 08時半頃
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─ あやかしの里 ─
───……。
[こえが、聞こえる>>3:170 静かに穏やかに問い掛ける声、聞こえる道理もないはずなのに]
(+3) 2011/09/16(Fri) 09時頃
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…行きは良い良い、
かえりは… こわい。
[とん。と、赤い手毬が小さく跳ねた。 ちりりと小さな鈴の音が鳴る。 童女は跳ね返ってきた毬を手に受け止めて、歌をとめた。 何にか、ふるりと首を一度横に振る]
(+4) 2011/09/16(Fri) 09時頃
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……?
[そのとき。ゆうらり揺れる道の向こうのほうから、 箏の琴の音が聞こえてきた。 たおやかな調べには、懐かしむような響きがある]
だれか、きた…?
[彼岸の花咲く隠世の道。 あやかしの里と人の世を繋ぐ、狭間の道。 その向こう側に、陽炎のように、ぼぅと見えてくる人影がある]
(+5) 2011/09/16(Fri) 09時頃
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……あ。おじさん…?
[最初に分かったのは、あの眼鏡。 やがて見えてきた人影に、童女は以前と同じき声を上げた。
赤い着物に小さな赤い毬。黒髪には狐の面が括ってある。 遠く賑やかに響いて渡る、祭りの囃子。 あたかも人の子の里と、変わらぬとでもいうように。
ただ人の目に明らかにも違うのは、 童女の黒の双眸が、ひとつの大きな目に変わっている*こと*]
(+6) 2011/09/16(Fri) 09時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 09時頃
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――――彼岸花ばっかだなぁ。 [きょろきょろしながら進む狭間の道。
その独特の、怪しくも幻想的な雰囲気が何故か台無しになるのは、この惚けた半妖眼鏡のせいに違いない。]
おぉ…金木犀発見! ふむふむ。 一見彼岸花だけに見えるが別の花も生息しているのか。
[始終このような調子で。 何かを見つけては腰を下ろして観察し、だらだら進む隠世の道。
―――――そうして。
強制的目的地に辿り着けば一人の童女に声を掛けられた。]
(+7) 2011/09/16(Fri) 10時半頃
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おじ…
[がーん。]
な、何故だ?!
[こちらでも、己の認識は"おじさん"なのか。 童女の言葉に頭を抱えつつ、その姿を見つめる。
赤い着物に切り揃えられた黒髪。 記憶に残るそれよりも、やはり目を惹いたのはその大きなひとつ目。]
な、なんと君はかの有名な一つ目小ぞ―――
[言いかけて。]
女子だ、な。
[訂正した。]
(+8) 2011/09/16(Fri) 10時半頃
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一つ目は小僧だけなのじゃないのだなぁ。
[ひとりでうんうんと*感心している*]
(+9) 2011/09/16(Fri) 10時半頃
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弁士 仁右衛門は、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 11時頃
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[ゆらゆら揺れる彼岸花。 赤に彩られた向こうから、何やら惚けた人影が現れた。 童女は手毬を胸に抱き、じいとそちらを見つめている]
おじ… ……
[があん!と頭を抱える”おじさん”に声を掛けかけた。 その言葉が途切れたのは、おじさんの言葉の所為]
……、小僧じゃないもの。
[むうとむくれて、僅かに口を尖らせた。 むすりとしながら、男が怯えていないことにもふと気づく]
(+10) 2011/09/16(Fri) 11時頃
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夕顔は、仁右衛門の表情をじい。と見つめて、
2011/09/16(Fri) 11時頃
門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 11時頃
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…ねえ、おじさん。怖くはないの? ここはもう、ヒトの住む場所ではないのに。
[ことりと首を傾ける。 ざわりざわりとざわめく、妖の気配。 高く低く響く祭りの囃子は、人の子らのものと良く似ている。 なれど里に集うは、人ならざるモノ。妖の里]
───わたしも、ヒトじゃないのに。
[どこか堅い表情で問い掛けた。 大きな大きな黒い目が、探るように仁右衛門を見上げている]
(+11) 2011/09/16(Fri) 11時頃
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>>3:197そっか、まだ会って無いんだね。 えっと、たまこ姉さん。 菊屋っていう団子屋で団子作ってるんだ。
[口調は口早。もう一度周囲を見据えたときの動きは先程より手早い。]
誰かの気配が消えた―? >>3:190ゆりさんも今そんなこと言ってた。
[消えたという言葉が各自の耳から伝わって。 その表現を辰次まで使ったことに少し驚いて。]
消える、居なくなる、連れられる、帰る…。
[独り言のように連想した単語を連ねた。]
(0) 2011/09/16(Fri) 11時半頃
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>>3:186うん、何か色々会ってうん。 でも―たまこ姉さんを疑うなんてとんでもないよ。 僕は信じるし信じてるから。
あは、でも後でちゃんとお話をちゃんと聞きたいな。
[最後の言葉は、好奇心も混じり。 手を離すことをすっかり忘れていた。]**
(1) 2011/09/16(Fri) 11時半頃
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—祭2日目:神社—
>>3:195
[新しく入ってきた男に、一瞬どきりとするが 明之進やゆりが話しかけるのを見て、知り合いらしいとほっとする]
[ふたりの話には口を挟まず、一平太とともにそばに立っていた 揚羽は何を思ったか急に姿を消して元通りの簪となそれきり何も言わなくなった ひんやりとした薄暗い本殿で、紅い珊瑚玉と虹色の貝細工が それ自身からのように仄かな光を放つ]
そう、ですよねえ。
[辰次も見かけたのか、と はらりと揺れる切り揃えた黒髪を思い出す 揚羽の人型とは違って、どう見ても、人間にしか見えなかった]
(2) 2011/09/16(Fri) 11時半頃
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>>3:197
原因…わたしにも、わかりません。 揚羽は、10年のうちに、霊力がうつった、と言いました。
[信じられぬのも無理はないと、自分でも思うから 辰次の反応を不思議に思うことはなく 名前を呼ばれれば慌てて一平太の手を離して、一歩前へと進み出た]
…あ。ごあいさつもせずに、すみません… あ、はい。菊屋のたまこといいます。 た、…辰次さん、ですね。はじめまして。
旅の方、ですか。 こちらへは、お祭りに…?
[深々とお辞儀をして、それから、驚かせてすみません、と謝った]
(3) 2011/09/16(Fri) 11時半頃
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はい、わたしもほんとに見るまでは信じられなかったけど、 妖というのは、いるんだと思います。 というより、ずっと、いたんだと思います。 言い伝えだけでは、なかったんです。
[そう言うたまこは辰次の真顔に、こちらも真剣に太い眉をきりっとあげる 伝えるべきことを伝えると、本殿の冷たい床にはたと視線を落とした だからといって、どうしたらいいかは、わからないのだった*]
(4) 2011/09/16(Fri) 11時半頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 11時半頃
双子 夕顔は、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 11時半頃
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あ、いや…だから、訂正したぞ?
[手鞠を抱いた一つ目童女がむくれる様に戸惑いつつも、真顔で反論する半妖眼鏡。
口を尖らせる仕草は人間の童女となんら変わらない。 大きな瞳が綺麗だなあ、とのんびり考えていれば問い掛けられて。]
ぬ?怖がったほうが良かったかい?
[問いに問いで返しつつも、堅い表情を見せる童女の様子に気付けば、眼鏡の奥の瞳を穏やかに笑わせた。]
いや…、怖くはないよ、私は。
確かにここはヒトの住む場所ではないし、君もヒトではないけれど。 私は君のことを知っているし。
[書物でだが。]
あやかしが全て、忌むべき存在だとは思っていないしな。
(+12) 2011/09/16(Fri) 12時頃
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それに、私も…
[大きな瞳の中に映る己が悪戯っぽく微笑む。]
――――――ヒト、ではないしな。
(+13) 2011/09/16(Fri) 12時頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 12時頃
たまこは、一歩さがると、不安げに幼馴染みの手をぎゅっと*握った*
2011/09/16(Fri) 12時頃
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/* 仁右衛門ほんっとうにいいキャラだなあ!! すきだww
(-1) 2011/09/16(Fri) 12時半頃
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……。
[じい。と慌てる様子を見上げる童女の口は、への字口。 小さな手毬をお守りのように抱いて、眼鏡の男を見つめた]
… 、だって。
[ほんの僅か、童女の表情が揺れる。 眼鏡の奥の、優しい瞳の色に気づけば尚のこと、 泣きだすを堪えるような顔になった]
(+14) 2011/09/16(Fri) 13時半頃
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お座敷、いても。姿を見れば、みんな嫌うの。 お友だちも、みんな、逃げるの。
みんな……、 …。
……。こわく…、ないの?
[知っていると、男はいう。 書物でなどと思いもしないから、 どこかで似たようなあやかしを男も見たのかも知れない。 彼がまだ、ずうっと子どもの頃に。忘れた昔に。
正体を見せれば厭われる。 正体見せねば忘れられる。
いつもいつも。 子どもたちには、そうして忘れられてきたのだから]
(+15) 2011/09/16(Fri) 13時半頃
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…えっ?
[きょとんと、ひとつの瞳が大きく見開く。 悪戯めいた眼鏡の向こうに、 ぽかんと目と口を開いた、赤い童女の顔がふたつ映った]
…… …???
[むつかしい顔で、考え込む]
(+16) 2011/09/16(Fri) 13時半頃
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ヒトじゃない…? ?? でも、あやかし でもない…??
…??
─────おじさん、だあれ?
[ごく素朴な疑問に、おかっぱの頭が傾ぐ。 黒髪に括った狐のお面が、おかしそうに笑っていた]
(+17) 2011/09/16(Fri) 13時半頃
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/* 一つ目って、小僧なのだよね。確かにね。だが座敷わらしだけだと、見た目赤いおかっぱってだけなのだよね……
見た目が良く分からないので、妖怪っぽいといんじゃないかなあ!という手段でひとつ。多分、元の顔は朝顔にそんなに似てないのじゃないかな。
(-2) 2011/09/16(Fri) 13時半頃
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─ 隠世への路 ─
路はわかりますやろか?
[隠世へ続く道。仁右衛門を待っていた女は、彼の姿を見つけると静かに微笑んだ。 気怠さはおくびに出さず、いつもとらんら変わらぬ佇まいで箏を置く]
隠世の入り口まで送って差し上げたいんやけど、 うちの身やといろいろ不便で、 センセにもご迷惑おかけしますから
こちらの方が案内はしてくれますし、うちも現の方に見えやすいよう 音で光を奏でますよぅ?
[芙蓉を招き彼女の手をそっと握る]
(5) 2011/09/16(Fri) 13時半頃
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センセの好奇心満たすものも多い思いますし お父上にもお会いできるやも知れませんなぁ。
センセが望む大志もきっと… うちも、いずれはそちらに戻るやろうし、お父上とお母上の素敵な馴れ初め その時に聞きとう思いますんよ。
勿論センセの素敵な馴れ初め話も…
[少し茶目っ気まじりに小さく舌を出して笑えば、着物を翻し 隠世へ向かうひとつめの音を*爪弾いた*]
(6) 2011/09/16(Fri) 13時半頃
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木の間より洩り来る月のかげ見れば 心尽くしの秋は来にけり
[かつて名も知らぬ謡人がこんな歌を詠ったか 重なりつつも別つ浮の世は 現世と隠世の渡鳥 御霊が逢瀬を重ねつつ 生まれしは幻 秋の月]
現の風の隙間から隠を照らすセンセの月は 向こうの皆にどないな思いを運んでくれるんやろうね。
(7) 2011/09/16(Fri) 13時半頃
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[逢魔の狭間で幾度と聞いた囁きでは やれ騒がしいとか華がないとか言われていたか あないにしおらしゅうて可愛らしい子捕まえて それはあんまりやろうになぁ…と女は瞼を落とす]
センセのお父上、蜃さんいうらしいんよ。 シンさんにジンさん 少し似とりますなぁ。
ご苦労さまやなぁ。おおきにやよ。 そや、芙蓉さん。 沙耶と一緒やった言うとりましたけど、他の皆さんも一緒やったんやろか? 何か楽しいお祭りの催しでもありましたん?
[仁右衛門を送り、芙蓉が戻ってくるまでそこに佇み、まずは労を労ってから、涼しげに彼女を眺めた]**
(8) 2011/09/16(Fri) 13時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 13時半頃
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>>3:196
[簪は黙するも、声なき声は続く 人には聞こえぬその声で、新入りのあやかしは先達の言葉を聞く]
『龍笛の辰次、では同じ九十九の神ということ。 未だそなた以外に、仲間を見ていないゆえ あやかしの理など、教えてもらえるとありがたいねえ。 』
『 ふぅむ、あたしには、このたまこなど間抜けでなにもできぬ者にしか見えぬが、 人間とはかくも恐ろしきものや? 油断せずに肝に銘じておくとするよ。』
[変化を解くとことさらに驚いてみせる、男の様子に愉しげにくつくつと声なく嗤う]
『なかなか、人間のまねが上手だねえ。 辰次さま。』
(9) 2011/09/16(Fri) 14時頃
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―隠世への路―
[そこへやってきた人物を見れば、薬売りの顔には笑みが浮かぶ]
よく来てくれたねえ、めがね。 あたしも、志乃の仲間ってわけさ。――驚いたかい? このくらいじゃ、驚いたりしないかな。
[志乃に手招かれるまま、半妖たる男へ歩み寄る]
隠世の里、なかなかいいところだよ。 あたしらも、いずれはそっちへ戻るからね。そしたら、ゆっくり遊ぼうじゃないか。
[志乃に左の手を預け、仁右衛門の袖を右手で引いた。 それから、左の手を離し]
さあて、じゃあ、行こうか。
[箏の奏でる音が、光の露となってこぼれてゆく。 あやかしの里へと繋がる道を、半妖とあやかしが連れだって、歩いて行った]
(10) 2011/09/16(Fri) 14時半頃
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/* 全部ログ読み直してみたけど、 昨日首を捻っていたことは杞憂に終わるかも知れませんね。
道筋が見えている気がするのは、それだけ皆が上手に繋げているからなんだろうな。
(-3) 2011/09/16(Fri) 15時頃
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――人であり、妖であり、 人でなく、妖でなく、
あんたは――生きにくくは、なかったかい?
[道すがら、男へと問い掛けてから首を振る]
いいや、そういう話は、後でゆっくりするとしようか。 志乃も聞きたがるだろうしねえ。
……さあ、ここだよ。 ほら、もう、迎えが来てる。 また、後でね。
[あやかしの里の者へと、仁右衛門の案内を預け、もときた道を戻っていった。 ぽろぽろと鳴る、琴音の方へ]
(11) 2011/09/16(Fri) 15時頃
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……行ってきたよ。ちゃあんと、送り届けてきた。
[現世と、路との狭間。 志乃へと視線を合わせれば、それからはまるで現世の語らい]
さやと、藤と一緒に手妻を見てたよ。 ひなたとも会ったけど、入れ違いになっちまった。 さやを藤に任せてきちまったからさ、戻らないと。 ――話を、しないとねえ。
[志乃が拒まなければ、大きな箏は自分が抱え。 人の姿の彼女を伴い、神社へと向かう]
(12) 2011/09/16(Fri) 15時頃
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たまこ、が?
[仁右衛門を里へ導くよりも、少し前のこと。 辰次からの知らせ>>3:*58に、驚いたような、困ったような声音を返す]
あれ、まあ。そんな風には見えなかったけどねえ。 簪の九十九神ってのも、ずっといたのかい?気づきゃあしなかった。
でも、あんたが見たんなら、そうなんだろうね。 あきのしんが言ってた、いるけどいない、ってのはそいつのことだろうさ。
あたしらがあやかしだって知ったら、あの子は、人間はどうするのかねえ。 ――追い出されただの封じられただのって話は山ほど聞くし、バレたら無事に終わるとも思えないよ。
このままおとなしく正体を隠してるか、そう、いっそ――
皆、「お友達」になっちまえばいいのかね。
(*0) 2011/09/16(Fri) 15時頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 15時半頃
子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 16時半頃
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だって?
[言葉をなぞって、への字口のひとつ目童女を見つめる。 今にも泣きそうな、けれどそれを必死に我慢している顔。
屈んで、童女が己を見上げなくてもいいように視線を合わせて、ぽそぽそと話される内容に静かに耳を傾けた。]
―――…そう、か。 寂しかったな。
[そっと、頭を撫でる。]
(+18) 2011/09/16(Fri) 17時頃
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―青葉村/秋月邸―
[少しののち、娘の姿は神社の石段から消え、秋月邸の門前に在った。 考え考え立ち寄った菊屋の屋台には、親友の姿は其処に無く。 自身に及ばぬ領域の話は、知識人に尋ねるのが先だろうと。]
…………。
[客人の多い日だと零す女中の後ろに付いて廊下を歩く。 なぜだろうか落ち着かず、視線は彼方此方へと向いていた。]
(13) 2011/09/16(Fri) 17時頃
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でも…… 私は皆ではないと思うなあ。
[穏やかな優しい声で童女に告げる。]
正体……そりゃあ、急に見せられたら驚くヒトが多いだろうが。 本当に仲良くなって、その絆が本物ならば…
―――逃げないよ。
[断言する。]
そも、見た目や姿形で逃げるような相手なぞ、此方から三行半突き付けてやればいい。な?
[だから、傷つく必要はない。 そして、どうか全てのヒトに絶望しないようにと心の中で願う。]
(+19) 2011/09/16(Fri) 17時頃
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[お邪魔します、と口の中で呟いて、 案内された部屋へと遠慮がちに一歩足を踏み入れる。 書物の堆く積み上がる部屋、散らかした床。]
…………、?
[違和感が既視感へ、やがてそれは驚きへと変わる。]
(…………… ………右せんせ)
[懐かしい呼び名が脳裏を過ぎった。]
(14) 2011/09/16(Fri) 17時頃
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[己の言葉に大きな瞳が更に大きく見開かれれば。]
はっはっはっ。
[無意味に胸を張ってみせる半妖眼鏡。
一つ目童女の考え込む姿を楽しげに見守る。 やがて、口にされる問い。]
私は、秋月仁右衛門。 それ以上でも以下でもないが。 まぁ 少なくとも"おじさん"ではない。 [ここぞ、とばかりに訂正を試みた。]
(+20) 2011/09/16(Fri) 17時頃
|
弁士 仁右衛門は、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 17時頃
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秋、月、仁、……右、衛、門。 ね、せんせい、これは? [右、という字を抑える人差し指は、年の頃五つ六つの幼子のもの。 座れば頭が見えなくなってしまいそうな机に、身を乗り出すようにして。]
………よまないの? ふうん。 なんでだろう………ここに在るのに。
[右衛門でヱモンなのだと説明されても、子供には納得が行かぬ様子。 「右」の字を、団栗眼はじいっと見詰め]
じゃあ、じゃあね。ひなたは右せんせって呼ぶ。
[それなら右も寂しくないでしょう、と。 失われる前の、あどけない高い声が笑みを含んだ。]
(15) 2011/09/16(Fri) 17時頃
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[紐解かぬ二冊目の手記を丹念に調べたならば、 孫娘が暇を見て村の少年に文字を教えて貰いに通っていること。 そして同じように秋月邸に出入りする子供たちと友達になったことが、 嬉しげに書き付けられているのを見つけることが出来るだろう。]
[先生として、兄として慕っていたことを、 何故忘れていたのか、それすらも忘れてしまったけれど。]
(16) 2011/09/16(Fri) 17時頃
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[ひとの気配の無い仁右衛門の部屋に、女中は首を傾げていた。 暫くの間押し黙って襖の前に立ち竦んでいたが、 最後に訪れたのが志乃であったことを聞いたなら、一礼して邸を辞した。]
“あなたの望みは……”
[其処から先にゆくことですか。 こちらに帰ることですか―――]
[足早な下駄の音が、からころと*]
(17) 2011/09/16(Fri) 17時頃
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/* 初日に頂いた知り合いフラグ、やっと拾えた …! せんせの設定と齟齬出ていないか心配だけど、昔文字を習っているとすれば仁右衛門先生だろうというのは振りたかった縁故なのでした。
(-4) 2011/09/16(Fri) 17時半頃
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/* きゅんとした。とてもたまらない。 日向ちゃんかわいいよ日向ちゃん
(-5) 2011/09/16(Fri) 17時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 17時半頃
子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 17時半頃
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/* 仁右衛門愛されすぎだろwwwww がーんば!!★
(-6) 2011/09/16(Fri) 17時半頃
|
|
――回想:隠世への路――
[歩き始めて>>+2少しした所で、待ち構えている影に気付いた。]
解るも何も、これ一本道じゃないか?
[半分は妖怪―――その為か、誘い道ははっきり見えていて。 掛けられた志乃の言葉>>5に苦笑する。]
送って差し上げ…あの、だな。志乃君。
[彼女は己が意志を誤解している。けれど。]
――――…はぁ。
[こうなってしまっては訂正するのも憚られて、一方的に話される内容に耳を傾けつつも小さく溜息を零した。]
(+21) 2011/09/16(Fri) 18時半頃
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|
……そうだなぁ。 向こうは私の知らないことの方が多いのだろうなあ。
ああ、勿論父は捜すつもりだよ。 その時に、色々相談してみようと思っている。
[馴れ初め話が聞きたいと言われれば。]
はは。やはり興味を持っていたのか。 ああ、構わんよ。
私のは――――…参ったな。
[舌を出して無邪気に微笑む志乃に照れたように頭を掻いた。]
(+22) 2011/09/16(Fri) 18時半頃
|
|
――――いや、よく来てくれたも何もだな。
[芙蓉に会えば>>10、志乃の時と同じように苦笑する。 驚いたかと問われて、初めて芙蓉が妖なのだという思考に思い至った。 半妖眼鏡にとって、誰が妖であるか等はそれ程重要ではないらしい。]
ああ、そういえば。そうなるのだよなぁ。 [呑気に応えつつ、世間知らずな様子だった屋台での芙蓉を思い出して、心の中でひとり納得する。]
ほうほう、いいところ、なのか。
(+23) 2011/09/16(Fri) 18時半頃
|
|
[一方的に連れて行かれる身としては、そのように言われても複雑なのだが、全く自覚がないらしい志乃と芙蓉を責める気持ちにはなれない。 女子だし。 おそらく、辰次だったりしたら散々だったろう。
後で此方に来るというし、その時に話をしようと今は言葉を呑み込む。]
生きるということは、人、妖関係なく大変なことだと私は思うな。 だから、半妖である、ということは関係ない。
まぁ、私はそれなりに楽しく*生きていたよ*
――回想:了――
(+24) 2011/09/16(Fri) 18時半頃
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─ あやかしの里 ─
────……〜〜〜〜
[ぽんと頭に置かれた手が、暖かい>>+18 視線を合わせて話しかけてくれる声が、暖かい。 暖かくて、暖かくて、じんわりとした塊が、 喉をせり上がって目からぽろりと零れて落ちる。
ぽろ、ぽろ、ぽろ。 大きな黒い一つ目から、ぽろぽろと雫が零れて落ちた]
(+25) 2011/09/16(Fri) 18時半頃
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|
……じゃ、ないかなあ。 あさも、逃げないでくれるかなあ。
おだんご…っ、いっしょに食べなさいねって…
[たまこにおまけをしてもらった、お月見団子。 未だ大事に大事に、手の中に抱えてある。 ぎゅうと目をつぶると、一層ぽろぽろ涙が零れた。 朝に貰った大切な狐のお面は、今も黒髪に括っているけれど]
(+26) 2011/09/16(Fri) 18時半頃
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[お里について、はぐれた鏡写しのもうひとり。 鏡写しではなくなってから、恐れて探しに行けずある。 朝顔が心細い思いをしていないかと気がかりだけれど、
───この姿を嫌われるのは、一層怖い]
(+27) 2011/09/16(Fri) 19時頃
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…っ、えぐ…っ…
おじさん、じゃ、ないの? あきづきじんえもんは、おじさんじゃ、ないの?
[鼻をすすり上げて、ぐちゃぐちゃになった顔で、 目の前の眼鏡の”あきづきじんえもん”を見た。 真剣な顔に、ほんの少し、小さな笑みが浮かぶ]
……へんなの。
[おじさんに、以上も以下もないのに。 そんな言葉は、盛大にすすり上げた鼻に紛れて*消えた*]
(+28) 2011/09/16(Fri) 19時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 19時頃
双子 夕顔は、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 19時頃
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そうそう。盛大な祭りがあると聞いて、見物に来たんだよ。 ふぅん、団子屋か。是非買いに行きたいね。
[一平太の紹介とたまこの名乗りに、にこりと笑ってみせて。>>0>>3]
霊力がうつる?そんなこともあるんだなぁ。
しかし、あやかしがいるのは信じざるを得ないが… どうしたもんだろうな。
たまこさんの言を借りれば、「気配が消えた」ということだが、村からいなくなった、っていう解釈でいいのか?
[どこに行ったかはもちろん知っているが、確認するように。]
(18) 2011/09/16(Fri) 19時半頃
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『理ねえ…どんなもんにも言えるけど、“油断大敵” それと、“祭りの際に無粋な真似はしない”くらいじゃねえ? 自由気ままに在る奴らさ、あやかしなんて』
[たまこに問いかけている姿勢だから、簪を見ていても不自然ではなく。>>9]
『俺は、相手を舐めてて痛い目にあった例を幾つか知っているからこんなこと言っているが、お節介が過ぎるかもしれんな。』
『ま、人の世でも結構過ごしているからな』
[少々得意そうに口の端を吊り上げてみたり。]
(19) 2011/09/16(Fri) 19時半頃
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うぉ?! ど、どうした? 頭撫でられるの嫌だったのか?!
[童女の大きな目に雫が溢れだすのを見ればあわわと慌てて。 頭に乗せていた己が手を離そうとする。]
あさ…?
[あの時、一緒に居た子だろうか。]
その子はヒトなのかい? 一緒に此処に来たのかい?
(+29) 2011/09/16(Fri) 19時半頃
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[ぽたり、ぽたりと大粒の滴を零しながらも話される内容に確認を入れる。 双子――ではなかったが、ふたりに出会った時に名前を右から左に流していたからだ。
童女の涙に動揺して、やたら疑問符ばかりになっていることに眼鏡は気付いていない。]
団子……私も食べたいぞ。
[ぽそり。]
(+30) 2011/09/16(Fri) 19時半頃
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あ…ああ。 おじさん じゃないぞ。
あきづきじんえもんは、おじさん じゃない。 あきづきじんえもんは、永遠におにいさん だ。
[しゃくり上げる童女に対して、何を言っているのか。 まるで洗脳のように、繰り返して念を押している。 どさくさに紛れて、変なことも言っている。
きっと恐らく多分、あたふたしている所為なのだろう。]
―――全くもって、へんじゃないぞ?
[童女の顔に笑みが浮かべば、眼鏡の顔も自然と*綻んだ*]
(+31) 2011/09/16(Fri) 20時頃
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どうすっかね。
ま、本格的に対策立てられる前に、行動に移した方がいいのは確かだろうな。何をするにしろ。
俺としてはもう少し祭りを楽しみたい所だけどな。
[芙蓉に告げる。 まだ隠せたのは二人だけだ。**]
眼鏡先生は無事行けたみてえだけど、 志乃さんは体の具合、大丈夫か?
(*1) 2011/09/16(Fri) 20時頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 20時頃
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/* 夕君独り占め。 なんて私得。
墓落ちして良かった…!
(-7) 2011/09/16(Fri) 20時頃
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>>12 まあ、手妻もあったんや。 うち、昨日は見てへんから今日来たんやろか? 胡蝶の舞やってくれたんかなぁ?
ああ、ぬ…藤之助さんと一緒なんや。 二人並んでたら映えますやろな。 日向さんにも介抱してくれたお礼言わなならんしな…
話し……
[芙蓉の話に小さく頷いていた女だったが、“話”と聞いたときには少し身を強ばらせたか。少し悩んだような表情を浮かべ、口を開きかけた時に、するりと箏が彼女の腕に収まった。吃驚して目を丸くはしたが、不満を漏らすでも嫌がるでもなくただぼぅっと芙蓉を見上げ、最後には小さく頷いた]
おおきに。落とさんといてな。
[芙蓉に笑みを向けてから歩き出す]
(20) 2011/09/16(Fri) 20時頃
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うちは大丈夫ですよぅ? せやなぁ…ただじぃっとしてたら平気なんやけどね。 無理に隠の音をこちらで聴かせたろ思うとぼぅっとしますんよ。
簪の九十九神ですのん? うちも昨日たまこちゃんに逢うたときは 気ぃつかへんかったんやけど 龍っつぁんがそない言うなら間違いないやろね。
[妖しでも同種の気は受け止めやすい。それは九十九神たる自らがよく知っている。 けれど、昨日の彼女からは妖しの気は感じることができなかった。 ただ単に簪がその場になかったのか、それとも自身がそれだけ弱っていたのか…… 正直今の自分では前者と言い切れないのが寂しくもあった]
(*2) 2011/09/16(Fri) 20時半頃
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今やったら、龍っつぁんが言うような、 みんなまとめて言うんも面白い思いますけどな。
九十九の妖し纏ってるいうんやったら、たまこちゃんは理解してるんやろ? いっそ皆で遊びにおいで言うんもええかもやけど…嗚呼芙蓉さんの言う 『お友達』いうんはそういうことやろか?
(*3) 2011/09/16(Fri) 20時半頃
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せやけど、たまこちゃんらの近くに それが面白うない思うてる人もおるやもしれんね。 それにこんだけ、ようけい人がおるいうても 一片に大勢いなくなってもうたら 流石に事が荒立つし、お祭りに水差すんは おもろないしねぇ。
ゆっくりお連れするんがええ思いますんよ
(*4) 2011/09/16(Fri) 20時半頃
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うん、めがねは無事に送ってきたよ。 志乃は、あたしがついてるから、無茶はさせないさ。
ああ、そうともさ、辰次。 あたしらは、ただ祭りを楽しみたいだけだよねえ?
[小さく、笑い声]
(*5) 2011/09/16(Fri) 20時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 20時半頃
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そうだよ、志乃。 お友達になってさ、みいんな、あたしらの里へ、遊びにきてもらえばいいじゃないか。
[志乃の「ゆっくり」という提案には頷いた>>*4]
でも、そう……みんながみんな、うんと言うとは限らないからね。仲良くなれた子から、順々に、さあ。
(*6) 2011/09/16(Fri) 20時半頃
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せやなぁ… うちらはお祭り楽しんで、 気に入った子を別のお祭りにも連れて行ったろう 思うてますんやろ?
厄押しつけたろうとか思うえませんのやろ? 喧々囂々しとうないいうんは、皆同じやろうしな。 …みんなの近しいヒトが 妖しどない思うてるか知りたいんやったら
うちが出てってもええよぅ?
その道沙耶には話しよう思うてるし センセにもお見せしたしね。
センセも半妖やから、他の人に言うようなん ない思うけど、あそこのお屋敷 センセ以外にヒトもおったしな。
見た人おるかもしれんし。
(*7) 2011/09/16(Fri) 20時半頃
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志乃は、芙蓉に、「無茶なんかしませんよぅ?」と口を尖らせてみせた
2011/09/16(Fri) 20時半頃
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>>*6 せやねん。せやねん お祭り終わって逢魔時も終わったら もうしばらくは仲良ぅなったヒトと遊ばれへんからね。
こっちとあっちの時の移ろいやったら もう逢えへんやろうしね。
連れていって 帰る言うヒトは還してあげたらええんよ。
雷門さんの子らやから、普通の子らより 帰りやすぅはずやしな。
せやから、永ぅお祭り楽しんで みんなええ子見つけてや。
芙蓉さんはええ子おったん?
(*8) 2011/09/16(Fri) 21時頃
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/* >日向君メモ
謝る事等何もなく。 寧ろ、齟齬が出ていたとしても無理やり合わせるくらいに、嬉しくて嬉しくて仕方ない右先生だ。 (こんな素敵描写見せられては、愛しさがこう… ああ。みにみにひなたが可愛いぞ。
(-8) 2011/09/16(Fri) 21時頃
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人間にも見えるよう、姿をはっきりと現してたからなぁ、 あの簪。あそこまで現れられたら、誰でもわかる。
あやかしに成って一日とか言ってたから、まだ気配が小さくてわかり辛かったんかも。
[芙蓉と志乃に、慰めのような言葉を告げて。>>*0>>*2]
…厄を押し付ける気はないけどな。 しかし、了承は別にいらんだろ。 嫌がったって自力じゃ戻れないんだ、その内諦めるしかない。
隠していくのはゆっくりでいいが、最終的には全員招いちまおうかな、って。正体ばれるのとか、色々考えてて途中で面倒になった。
[どうにも乱暴な意見である。]
(*9) 2011/09/16(Fri) 21時頃
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そうだねえ…… めがねには、あんたの本当の姿見せたんだ? でもあれは半妖だったから、人間がどう思うかのアテには、あんまりならないか。
やっぱり、まずはさやだろうね。
ん、あたし? たまこはいい子だよね。ひなたも、さ。 ふたりとも、旨いもん作ってくれそうだし。
――たまこ、たまこかあ……。
[少し考え込む様子]
(*10) 2011/09/16(Fri) 21時頃
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成ったばかり、かい。
[簪の話に、目を瞠った]
そりゃあ、辰次にしても志乃にしても、どっかで「成った」日があるんだろうけどね。 なかなか珍しいところに立ち会ったもんだ。
[面倒、と言うのには肩を竦め]
……ああ、ああ、あんたはやっぱりやんちゃだねえ。
(*11) 2011/09/16(Fri) 21時頃
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>>*9 一日? やや子なんやな。その簪 そしたら、うちが逢うた時はまだ眠っとんかもしれへんね。
龍っつぁんが気に入った子そうしたい言うんやったら、うちはええ思うよぅ?
そういう力強さも殿方の魅力いいますからねぇ。
せやけど、好きな子に嫌われんよにね。 向こうで口訊いてくれんとか寂しいやろ?
[中にはそういうのがいいとかいう、不思議なヒトもいたような気がするけれど……龍の子はそういう感じもなさそうだしねぇ……と。独りごちる]
(*12) 2011/09/16(Fri) 21時頃
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―神社―
まだ、手妻やってるかね。
[志乃と共に、手妻小屋へと足を向ける]
さやに会ったらさ、どっか屋台にでも行こうか。 あの子もちょっと疲れてるみたいだし、休憩がてら、冷たいもんか甘いもんでも食べながらさ。
[微睡んでいた沙耶の様子を思い出して、提案した]
(21) 2011/09/16(Fri) 21時頃
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逢魔が時の訪れも影響しているんだろう、多分な。
[一日前といえば、逢魔が時が始まったくらいの頃か。揚羽についての見解を述べた後。>>*11>>*12]
……別に、好きな子ってわけじゃぁ……
[決まり悪そうな空気は伝わったか。 歯切れが悪く、ぼそぼそと呟いた**]
(*13) 2011/09/16(Fri) 21時頃
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―手妻小屋―
[うつら、うつらと。 藤之助に半ば寄り掛かるようにして微睡んでいた娘は、周囲の歓声にはっと目を覚ます。 丁度演目が一つ終わった所なのだろう、小屋の中は割れんばかりの拍手に満ちていた]
ゆ……め……
[拍手も忘れて、娘はぼうと視線を彷徨わせる。 誰のものともわからぬ言葉を、夢現の頭で反芻した。 その中には、自身の名や、自身が知る人物の名も含まれていて。 ――ふと、胸騒ぎがした]
志乃……!
[か細い声でその名を呟くと、歓声の余韻が残る小屋からふらりと抜け出した]
(22) 2011/09/16(Fri) 21時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 21時頃
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>>22 そうだった聞こえてるんだったwww
(-9) 2011/09/16(Fri) 21時頃
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>>3そう、10年も…大事に使っていたんだ。だったら僕が10年大事にしているものがあれば、アヤカシ―九十九だったっけ―なるのかな。 [少々ずれた、そんなことを言う。そして九十九という言葉、なんとなしに聞いた…見たことがあるような。]
>>19突然村から居なくなる。 そんなことが本当にある―かもしれないね。
[四半刻前であれば笑い飛ばすことも出来たかもしれないが、今はそんなことは出来るはずもなかった。]
(23) 2011/09/16(Fri) 21時半頃
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……ふうん? そりゃあ、誰のことだか気になるねえ。
[いかにも面白がる気配、決まり悪げな辰次へ向ける>>*13]
(*14) 2011/09/16(Fri) 21時半頃
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>>21 胡蝶の舞あるとええなぁ。 蝶の折り紙がが本物の蝶々のように舞うんよ? ひらひら白ぅなぁ。 ヒトなのにえらい器用やなぁ思うて感心しましたんよ。
[手妻小屋を潜りながらうきうきとした声を返す]
沙耶も普段身体強ぅない言うてたからなぁ。 せやなぁ、疲れとぅ時は甘い物ええやろね。 いろいろは落ち着いてからやろね。
なぁ芙蓉さん。沙耶もなんか力とか持ってるんかしら? センセや、龍っつぁんが言ってたあの子みたいな。 沙耶だけちゃうなぁ。日向さんも持ってるんかもしれん。その他にも……
この村の人ら、どんだけおるんやろな? 持ってるヒト
(24) 2011/09/16(Fri) 21時半頃
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志乃は、小屋からでてきた沙耶とぶつかりそうになって吃驚している
2011/09/16(Fri) 21時半頃
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あ……志乃……!?
[探していた人物が突然目の前に居て、驚いた様子で立ち止まる。 近くには芙蓉の姿もあった]
ご、ごめんなさい……驚かせて…… えっと……その……
[突然の事に何から切り出していいのかわからず、しどろもどろになった]
(25) 2011/09/16(Fri) 21時半頃
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女郎花の綺麗な折り方は、奴延鳥さんに訊いたらええ思いますよぅ? 龍っつぁん?
嗚呼、せやけど、気ぃつけんと奴延鳥さん……
[芙蓉のおもしろがる気にちょっと乗っかってみた>>*14。すぐさま『冗談やから怒ったら堪忍やよぅ』と付け加えて]
(*15) 2011/09/16(Fri) 21時半頃
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―手妻小屋― ああ、蝶の手妻なら、見たよ。 ひなたも一度見たようだし、何度かやるんじゃないかねえ。 藤が言ってたけどさあ、人間も、見かけはあたしらの力と同じような真似ができるんだね。
[志乃>>24へ答えながら、手妻小屋へ入ろうとする]
さやは……どうなんだろ。 考え出すと、どいつもこいつも力があるように見えてくるのさ。 あたしらと縁ができたこと自体、何かの引き合わせじゃないかって……
[と、沙耶がふらりと歩いてくるのをみつけた>>22。 囁きは途切れ、発するのは人の言葉]
さや、どうしたんだい?もう手妻は終わり? ……藤のやつ、ひとりで帰しちゃだめじゃないか。
[沙耶が抜け出してきたとは知らないから、誤解して眉を顰める]
(26) 2011/09/16(Fri) 21時半頃
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>>25 あ…えっとえっとなぁ ちゃうねん ちゃうねんよ……
[しどろもどろなのはこちらとて同じ、ましてや直前に当の本人の話をしていたところだ。暫し目を泳がせて、ゆうに三周半くらい小屋を泳がせた頃に]
おはよぅ。沙耶。 疲れてる聞きましたんよ。 芙蓉さんと一緒に甘味でも如何やろか?
[一切合切投げ捨てて、普通に挨拶した]
(27) 2011/09/16(Fri) 21時半頃
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あ……芙蓉さん……
[芙蓉>>26に声を掛けられ]
手妻は、丁度終わった所で……。 ごめんなさい、藤之助さんには……声を掛けずに出て来たから……
[誤解を解くように、手を振りながら話す。 そして志乃>>27へ向き直り]
お……おはよう……
[結局普通に挨拶してきた志乃に、こちらも思考を切り替えつつ]
うん、甘味……食べたい、な……
[彼女の提案に乗っかった]
(28) 2011/09/16(Fri) 21時半頃
|
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沙耶は好きな甘味とかあるんかな? 菊屋さんおは何食べても美味しい思うたんやけど あいにく昨日は笹団子なくてねぇ。 うちはお団子どれも好きなんやけど、 笹団子が一番好きでねぇ。 [動揺からそそくさと二人の手を引いて歩きながら]
そうや、疲れてるいうて聞いたんよ。 お加減悪ぅなりそうやったらうち送っていくからね。 無理したらあかんよ?
[昨日、話の途中で寝てしまった本人がそんなことを口走るのもやはり動揺のせい?]
(29) 2011/09/16(Fri) 22時頃
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|
えっと……うん、そうだね、行こう。
[志乃が放り投げたあれこれは拾わないことにした>>27]
ああ、ちょっと先に行っといておくれよ。 あたしは、藤を拾ってからすぐ行くさ。 あの足じゃあ、この人混みは難儀だろう。
ああ、そうだ、これ、返しておくよ。
[志乃に引かれた手を、そろりと離し。箏を渡すと、自分は立ち見客を掻き分けて、賑わう小屋の中へ]
(30) 2011/09/16(Fri) 22時頃
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私は……善哉が、好き……。 あたたかくて、甘くて、ほっとするの……。
[志乃>>29に手を引かれつつ]
笹団子、なかったの? 残念だったね……。
[団子の話にはそう言って頷く]
(31) 2011/09/16(Fri) 22時頃
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あ……のね……疲れているのとは、違うの……。
[そう切り出したのは、芙蓉の手が志乃から離れた頃合いか。 志乃の耳元に顔を寄せ、そっと囁くように]
私のね、半分が、勝手に抜け出してどこかに行っちゃったの。 きっとね、それは夢の世界にいて、ここでは聞こえない声を聞いているんだよ……。
[己が身に起こった不可思議な出来事を、たどたどしく伝え]
ふふ、志乃ってば……。 志乃だって、疲れてるんじゃない……?
[無理をするなと言う彼女に、くすりと苦笑して返した]
(32) 2011/09/16(Fri) 22時頃
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―神社:広場―
[秋月邸から神社までの道程で志乃に追いつく事は無かった。 うんと身体を伸ばして目を細めるが、見付からない。 祭りに限らず、人波の中でなにかを探すのはひどく苦手だ。]
[志乃ならば沙耶と共に居るかも知れない。 先刻の手妻師の演目は一巡しただろうかと考えながら、息を整えぬままに膝を折った。]
(33) 2011/09/16(Fri) 22時頃
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/* わああ動きに迷う…っ
あやかしさんのプランがまだちょっとわからない気がするけど、ここで沙耶さんと志乃さんの会話を邪魔したら駄目な気がする……!
今日のうちに表であやかしの存在を確信しておきたいところではあるけど、さてさて。
(-10) 2011/09/16(Fri) 22時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 22時頃
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―祭り二日目・手妻師の小屋―
[>>2:146芙蓉に微睡む沙耶を委ねられ]
何だい、己と沙耶の縁を取り持とうってのかい? ……って、どうやら、下らねェ与太を飛ばしてる場合じゃないな。
[男も志乃に異変が起きたらしいことに気付き 彼女の元に向かうという芙蓉に頷き掛けた]
お志乃のこと、宜しくな。
[誰にも拠らず、ただ独り在り続けた鵺でも 無邪気な好意を向けてくる 琴古主の様子が気にかかるのだろうか? 僅かに曇った眉根に憂色が過ぎった。
――そうして、気もそぞろになっていた所為か、 沙耶が独り抜け出したことにも気付かない>>22]
(34) 2011/09/16(Fri) 22時頃
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|
……! [先程ぶつかれそうになった時など比でもないくらいに、目を見開いて、彼女の囁き>>32を聞く。ゆっくりと首を回して彼女の顔を眺めながら]
半分…ここでは聞こえない声ですのん?
[目は穏やかなまま、けれど彼女の顔から視線ははずせずに小声で返す]
ほな、身体が悪ぅて家あまり出られへん言うてたんも 半分こさんが出てったからなんやろか?
[虚空を眺めるように一点を見つめ]
うちも疲れてるんちがうんよ? んー昨日は疲れてたかもやけど
[苦笑を向けられれば常と変わらぬ朗らかな笑みで向かえた]
(35) 2011/09/16(Fri) 22時半頃
|
|
[そうしてぼんやりと手妻を眺めるうちに 同胞の声が、些か面倒な事態が起きたと知らせる] 『たまこって、確か……あの団子屋の娘だろう? やっぱり此方と縁があるんだねぇ。 しかも九十九憑きたぁ、驚いた』
[成程、昨日菊屋で感じたあやかしの気配は たまこの簪の九十九神とやらのものかと得心する。
まぁ、それは別に良い――けれど]
(36) 2011/09/16(Fri) 22時半頃
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|
『たまこが異能持ちなのは兎も角、だ。
ゆりに一平太……だっけか? 他の連中に余計なことを吹き込むってのは、どうにも感心しねぇな。
……人の子は独りきりなら、どうということもないが 群れをなすと面倒だぜ』
[群れを成し、敵と決めたモノに向かう人の子の恐ろしさは 逢魔時に集ったあやかしの誰よりも、身に沁みて知っているから]
(37) 2011/09/16(Fri) 22時半頃
|
|
[と、小屋の前で芙蓉を見つけた。>>30 小走りに走り寄って、袖をちょいと引こうと手を伸ばす。]
“芙蓉さん”
[掻き分けた人波に埋もれながらやっとの思いで見上げたが、追いつくことは出来ただろうか。]
(38) 2011/09/16(Fri) 22時半頃
|
|
/* 考えてても仕方が無いので合流を試みる。 動き悪くてご め んなさ …い
[地面につぶれた]
(-11) 2011/09/16(Fri) 22時半頃
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|
……ん?
[人混みの中、袖が何かにひっかかったかと振り返る。 掴んでいるのは若い娘のものらしき手]
なんだい、ひなた?
(39) 2011/09/16(Fri) 22時半頃
|
|
『……あぁ、いっその事 面倒が起きねェうちに、たまこの奴を喰らっちまうってのもアリかもなぁ』
[ぼそり呟いた]
(40) 2011/09/16(Fri) 22時半頃
|
|
うん……。
[志乃>>35に見詰められ気恥ずかしそうにしながら、小さく頷く]
志乃の箏の音も……聞こえるはずがないのに、聞こえて来たよ。 それに、誰かと話してる声も。
[面と向かってなければ聞こえるはずのない会話。 ただの夢と切り捨てるには、その記憶は鮮明過ぎた]
ううん……こんな風になったのは、祭りが始まってから……。 でもね、きっと昔から、それに近い事にはなってたと思うの。 ずっと床で寝ているはずなのに、お外で遊んだ覚えがあったり……。
[むしろ身体が弱くよく伏せっていた事が、力の目覚めるきっかけだったろうと思うのだった]
(41) 2011/09/16(Fri) 22時半頃
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|
あ……そう? 志乃、疲れてないの……? 芙蓉さんが、さっき……
[言い掛けて、はっとしたように口を噤み]
ご、めん。なんでもない…… 何か、食べに、いこ?
[誤魔化すようにして、志乃を促した]
(42) 2011/09/16(Fri) 22時半頃
|
|
『藤、ごめんよ、遅くなった。入り口のところにいるよ』
[顔は日向へ向けたまま、藤之助へ囁きを飛ばす]
『ええとね、聞こえてたかも知れないけど、志乃は無事だよ。 さやと話しがてら、甘いもんでも食べて休むように言ってある。 ああ、さやとは入り口で会えたよ。てっきりあんたがほったらかしにしちまったかと思ってさ、ごめんよう。
……ずいぶん、物騒なこと言ってるじゃないか』
(43) 2011/09/16(Fri) 22時半頃
|
|
>>41 ああ、これ上手いなあ<ずっと床で寝ているはずなのに、お外で遊んだ覚えがあったり
(-12) 2011/09/16(Fri) 22時半頃
|
|
“志乃さん――ではなくて、 沙耶さんと藤之助さん、もうここを離れたかな”
[足元の狭い空間に走り書きする。 これほど顔を合わせてなお、これでは通じないことを知らない。謝罪の仕草で袖から手を離し、芙蓉を見詰めた。]
!
[そうして顔を上げた先、探し人のひとりを見つけたなら、 藤之助の佇む方向と芙蓉とを交互に見遣る。 未だ一緒だったのだと、少々安堵の表情も見せたか。]
(44) 2011/09/16(Fri) 22時半頃
|
|
/* 探し人するのにもひどく遠まわり。orz
(-13) 2011/09/16(Fri) 22時半頃
|
|
『……芙蓉か。
あぁ、聞こえてたよ。 お志乃の身に何事もなかったのなら、それでいいさ。
沙耶のことは、ちょっとばかし考え事をしてて 抜け出されたことに気付けなかったからなぁ。 此方こそ、済まなかったね』
[>>43芙蓉の囁きを受け、無意識のうちに顰められた眉が緩む。 けれど、ぼそり呟いた言葉を物騒などと言われれば、再び眉根を寄せて]
『物騒なもんか。 お前さんは、群れを為した人の子の厄介さを知らないのかい? そうなる前に、厄介の芽は摘んじまうが良いに決まっているさ』
(45) 2011/09/16(Fri) 22時半頃
|
|
[想像すれば難くはない きっと聞いていたのだろう。声なき声のその詩を 音なき音の箏の音を]
あのね……沙耶
[言いづらそうに紡ごうと口を開きかけた瞬間に『芙蓉さんが…』と紡がれる。>>42 はっとして口を噤むも同じ刻。気まずい空気の漂う中、促されれば無言でこくんと頷いて。彼女の傍らで歩を進めた]
(46) 2011/09/16(Fri) 22時半頃
|
|
ん?んん?
[狭い足元に書かれる文字は、相変わらず読めない。>>44 が、藤之助と自分の顔を交互に見る様子に、たぶん残りのひとりを探しているのだろうと]
さやはね、志乃と一緒に、甘味を食べに行ったよ。 まだその辺りにいるはずだから、何なら一緒に行ってみるかい? あたしも、後から行くからね。
[入り口の方を指さしながら、どうする?といった態で首を傾げた]
(47) 2011/09/16(Fri) 22時半頃
|
|
/* プラン>そっちなのですね。なるほどなるほどです。
(-14) 2011/09/16(Fri) 22時半頃
|
|
/* どっちみち邪魔することになる自分に軽く絶望した!w
助けてぱとらssy
(-15) 2011/09/16(Fri) 23時頃
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[芙蓉に抗弁しかけて、此方を見遣る日向に気が付いたから 今度は意識して表情を緩め、何気なさを装う]
……やぁ、日向ちゃん。 もう用事は済んだのかな?
[日向がいつの間にか手妻小屋から姿を消していた>>3:148ことを思い出し、何気なしに尋ねた]
(48) 2011/09/16(Fri) 23時頃
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芙蓉は、厳しい音を帯びた囁きに、身を竦めた。
2011/09/16(Fri) 23時頃
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 23時頃
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……ごめんよ。いろんな話を聞いちゃあいるんだけど、あたしは、本当には……知らない。 せいぜいが、猟師の罠で怪我をさせられたくらいさ。
そりゃ、人間よりも、皆が大事だよ。普段は互いに好き勝手やってる身だけど、仲間だもの。 あんたや皆を危ない目に遭わせるくらいなら、人を殺めても、攫ってもいいさ。
だから、だからさ、気を悪くしないでおくれよ。
[鵺の古傷、その奥底の恨みまでは、想像することしかできない。 それがわかっているから、しょんぼりと狐は答える]
(*16) 2011/09/16(Fri) 23時頃
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すまない 囁きを表でやるとptが!ptが!
(-16) 2011/09/16(Fri) 23時頃
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/* 隠世へ行けない襲撃もあるんですね… 食べられるのかー
(-17) 2011/09/16(Fri) 23時頃
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[何か言い掛けて口ごもった志乃>>46と、気まずい沈黙を保ったまま歩く。 一度芙蓉を残して来た方向を振り向いたが、まだその姿は見えなかった]
あ……ここの店、どう、かな……?
[手で示したのは水茶屋風に床几を並べた店だった]
お茶と、お茶菓子を出してもらえる……みたい……。
[奥まった席まで志乃を導くと、腰を下ろした]
(49) 2011/09/16(Fri) 23時頃
|
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 23時頃
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『…本気でやるなら、痕跡は残さないようにな。 いなくなっただけなら、人の仕業にも思われる。
けれど、明らかに人でないものの仕業だとわかれば… どうなるか、わかるよな?』
[藤へと釘をさす、真剣さを帯びた囁き。 そうなれば、人は本格的な討伐に乗り出すだろうから。>>45]
(50) 2011/09/16(Fri) 23時頃
|
門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 23時頃
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[奥まった席に腰を下ろし何かを注文したはずなのだけど>>49、そんなこともどこか上の空で]
あ、あのね沙耶 その沙耶が聞いたいう話って、 うち以外にも話してる人の声とか 聞こえたんやろか?
(51) 2011/09/16(Fri) 23時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 23時頃
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/*日向さんが魔女で沙耶さん少女でしたね…/^o^\
(-18) 2011/09/16(Fri) 23時頃
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[二人と共に居た沙耶の不在に首を傾げていたが、芙蓉の言葉に得心したよう頷いた。>>47 示された入り口へと顔を向けつつ、甘味の時間に邪魔して良いものかと暫し小枝を彷徨わせていると、藤之助の声。>>48]
“さっきは碌に案内も出来ず ごめんね。 秋月先生の邸第に用事があって先にお暇したのだけど、会えなくて。 神隠し、みたいに 居なくなったようだから”
………
[少しだけ二人を伺い視て、下げた眉を元に戻した。]
“さっきの穴埋めもあるし、何なら付いて行こうかと思ってたけれど、芙蓉さんは 用事、残ってるかな 先に行った方がよければ、先に行って待とうか”
(52) 2011/09/16(Fri) 23時頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 23時頃
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[囁かれる異の調べは女にももちろん届いていた。 縁のない者へ哀れむ気は毛頭ない。 藤之助を傷つけた者達など首を撥ね六条河原に並べてやろうと酷く憤慨したものだと……嗚呼あの頃は女も幼かった
月日は巡り、人の世に交わり過ぎた今でも、身も知らぬ者にかける思いはない。けれど……
沙耶の言葉を聞いた今、ひとつひとつの囁きにびくりびくりと酷く狼狽している自分にやるせなさがこみ上げてもいた]
(53) 2011/09/16(Fri) 23時頃
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[適当に注文したはいいものの、手をつけないまま志乃>>51に向き直り]
ん……とね。 誰の声かっていうのは、はっきりとわからないんだけど。 でも、志乃と違う話し方の声もしていたよ。
[そう答えてから、しばし考え込むように、間を置いて]
『人』の声……だったのかな? まるで自分たちが、人じゃないみたいな……
[そう呟いたものの、志乃の顔を見てはっとしたように]
あ、ご、ごめん。変な事言っちゃって。 そんな訳……ないのにね……。
[何より志乃の声がしていたのだから、と、言い繕うように]
(54) 2011/09/16(Fri) 23時頃
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あ、ええんよ気にしてないから。 不思議な話やなぁ思うて聞いてたんよ。
[目の前で手を振っても見せたが、表情は終始晴れないままで]
へぇ…自分たちがヒトじゃないみたいな話やったんかぁ。 沙耶はそれ聞いて怖いとか思うたん? ヒトじゃないみたいな話って想像つかんけど。
(55) 2011/09/16(Fri) 23時半頃
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/* さやさまが少女! なるほどー
(-19) 2011/09/16(Fri) 23時半頃
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……己がこうなっちまったのは、 人の子如きに何が出来るものかと 高を括っちまったせいもあったからなぁ。 だから、二度と油断はしないと決めたのさ。 [ぽつり呟いて] 後な……お前さん、殺しや人喰いは不得手なんだろう? 必要になれば、俺なり誰なり、向いた奴がやるだけのことだから 無理をする必要はないよ。
[悄然とした様子の芙蓉を見て、向ける言葉は軟いものになる]
(*17) 2011/09/16(Fri) 23時半頃
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―祭二日目・神社―
[各々のやり取りに相槌を打ちながら、時々辰次の様子をちらと伺いつつ。>>2:189揚羽が簪に戻るのを見れば目を丸くして]
ふああ、便利、ですね…。
[間の抜けた感想が漏れる。あやかし同士、話が出来るなど思いもしないから、簪を見つめる辰次に違和感を覚えもせず。>>4俯いたたまこを見て少し思案する]
私も、あやかしはいるのだと思います…揚羽さんもこの目で見てしまいましたし、それに… 幼い頃、祖母から少しだけそのような話も聞いたことがあります。婆様が若い頃、祭の日にこの村で人が居なくなることがあったと…。 人の仕業かあやかしの仕業かは、分かりませんが…。
でも、あやかしがいたとして。その方達が、本当にこのお祭を楽しむだけに人に紛れているのなら、お祭が終わったときには帰ってくださるのではないでしょうか…。 探し、追い詰めるのは…、あまり、気が進みません。
[弱弱しくそう言うと、頼りなく微笑んだ]
(56) 2011/09/16(Fri) 23時半頃
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/*ふじのすけさんこわいです!きゃーきゃー
(-20) 2011/09/16(Fri) 23時半頃
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んー、と?
[入り口の方を見ながら、行こうとしない日向は、自分を待とうとしているのだろうか>>52]
え、えっとねえ、あたしは藤を拾いにいこうとしてただけなん……
[僅かに目を伏せて]
あ、いや、ちょいと用を済ませてから、行くよ。 ひなたは、先に行っておいで。
[弱く、笑って見せた]
(57) 2011/09/16(Fri) 23時半頃
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/* ぼくはいまどこにいるのだろう。 じかんじくがさっぱり。 神社組はもう〆になってるのかな?
(-21) 2011/09/16(Fri) 23時半頃
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/* 実は筆談の通じない(しかもそれを知らない)芙蓉さんに多大なる迷惑を掛けている予感!
もうこの設定ほんとどうにかすべき。 芙蓉さんは日向を99(0..100)x1回くらいビンタしていいよ。
[うええん]
(-22) 2011/09/16(Fri) 23時半頃
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─二日目・神社─
……ゆり 本当にあやかし食べないんだねぇ。
[ゆりの話>>56を聞いて、 少し警戒していた気を緩める。巫女は別に悪い人ではないのかもしれない。]
(58) 2011/09/16(Fri) 23時半頃
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『あぁ、無理には狩りをする気はないさ。 人の子は……雉や野兎みたように、簡単には獲れないだろうしなぁ。
……第一、此処は辰サンらの縄張りだろう。 それをわやにするような下手を打つ心算はないよ』
[そう、龍笛の言葉>>50に答えるが 場合によっては独断で狩りに動くだろう]
(59) 2011/09/16(Fri) 23時半頃
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『あたしは、たまこに会ってみようと思うよ』
[藤之助へ囁いてから、人の言葉で続けた]
藤は、どうする?甘味は興味ないかい? それとも、あたしの用事に付き合うかい?
(60) 2011/09/16(Fri) 23時半頃
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[手を振る志乃に、ん、と頷いて]
怖く……は、なかったかな。 絵草紙のお話みたいで面白かったよ。 夢だから、って、思ってたのもあるけど……
[そこで言葉を切る。 未だ表情の晴れない志乃に躊躇う素振りを見せつつ]
でもね、ちょっとだけ気になったの。 連れて行く、とか、隠す、とか。 それだけ……ちょっぴり、怖かった。
[『連れて行かれた』者たちがどうなったのか、娘はまだ知らない。 だから戯れのようなものだと、気に留めていなかった]
(61) 2011/09/16(Fri) 23時半頃
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……ま、探して見つけたところで、 どうしようかって話だよな。
人でないもの相手に、どうすることもできないし。 いくら俺でも、あやかし相手に喧嘩して勝てるか怪しいもんだ。
[追い詰めるのは気が進まない、というゆりにふっと笑って。僅か、男の周りの空気が和らいだ。>>56]
(62) 2011/09/16(Fri) 23時半頃
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>>52
秋月の旦那のところに行ってたのか。 けど、……神隠しのように居なくなったって、どういうことだい?
[不思議そうに、ぱちくりと瞬くが 不安げな様子の日向を安心させるような声音で告げる]
あの旦那のことだ。
気紛れで何処かに行っただけで 夕飯時にでもなりゃあ、何事もなかったようにのそり帰ってくるだろ。
[そう言葉には零すけれど、秋月が戻ることなどない]
(63) 2011/09/16(Fri) 23時半頃
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[>>58明之進の言葉にくすりと微笑む。悪戯っぽくちらりとたまこに視線をやって]
ふふ、食べませんよ。食べるなら、あやかしよりも菊屋のお団子のほうを食べたいです。
明之進様はお食べになりましたか?菊屋のお団子は、それはもうおいしいのですよ。
(64) 2011/09/16(Fri) 23時半頃
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恥ずかしい話だけど……「狩り」はね、あんまり。 でもさ、やっぱり皆を護れなきゃね。
[いざとなれば独断するつもり>>59とも知らず、鵺を仲間と見込んで言う>>*17]
うん、無理はしないよ。 だから、藤も、辰次も、くれぐれも気をつけて。 志乃には、無茶するなって、何度か言ったね。違う意味で、だけど。
あきのしんは……危なくなったら、逃げるんだよ。 あんたが何なのか、あたしよくわかってないんだけど、あんまり強そうには見えないからねえ。
(*18) 2011/09/16(Fri) 23時半頃
|
|
[運ばれた茶菓子に目を落として、じっと沙耶の話を聞く。ちょっと怖いと聞けば、唇をぎゅっと噛みしめて、それから意を決したように重い口を開いた。]
二つ聞きたい思うんよ。沙耶。
うちがもう長くおられへん言うたら ちょっとでも悲しい思ってくれます?
……それから、沙耶の聞いたいう夢の話が本当で うちがヒトちがいます言うたら怖いです? そんなんもう友人ちゃう思います?
怒ります? さっさと居のうなれ思います?
(65) 2011/09/16(Fri) 23時半頃
|
|
[珍しくしどろもどろの芙蓉の様子を不思議そうに見やる。>>47 それが彼女の言う“用事”に関連しているのか、それとも……… 並べた文字を見下ろしたのち、これがよもや彼女に通じていない?そんな可能性に思い至れば、さあと血の気が引いた]
―――…、〜〜。
[合わせようとしてくれている芙蓉を慮れば直接尋ねはしないが、 仮名付きの文字で駄目ならと、身振り手振りをぎこちなく沿えて]
“ん わかった。 先に行って… 話してる”
[実際のところ、志乃への問いは二言三言で終わる短いものだ。 彼女らが用事を終えるまで間を持たすことが出来るかは分からない。 が、努めて笑顔の芙蓉を思えば、何事も無い表情で返す。]
(66) 2011/09/17(Sat) 00時頃
|
|
…ううん。
[ふるふると童女がおかっぱの頭を振る。 離れようとした手の、着物の袖を小さな手がぎゅっと掴んだ>>+29 そうじゃない。と、頭だけをもう一度振る。 少しの間、そうして袖をぎゅうと掴んだまま俯いていた]
(+32) 2011/09/17(Sat) 00時頃
|
|
朝はね、朝顔っていうの。 ヒトの子なの。
わたしが、ここに連れて来ちゃったの。 …一緒に、いたかったの。
[だから、と言葉を継ぐ間、仁右衛門の声に顔をあげる]
(+33) 2011/09/17(Sat) 00時頃
|
|
…?
あきづきじんえもんおじさんも、お団子欲しいの?
[きちんと名前を全部呼んで、ことりと首を傾げる。 ほんの少し考えるようにして、頷いた]
じゃ、朝と一緒に草団子分けてあげる。 だから、一緒に食べよ?
(+34) 2011/09/17(Sat) 00時頃
|
夕顔は、月見団子と一緒にくるんである草団子を仁右衛門に示し、
2011/09/17(Sat) 00時頃
|
……。 あきづきじんえもんって言っても、おじさんはおじさんなのに。
───やっぱり、へんなのー。
[柔らかな眼鏡の奥の笑みに釣られるように、 童女の笑顔も大きくなった。 涙のあとは残したまま、くすくすと次第に笑い声が広がって*行く*]
(+35) 2011/09/17(Sat) 00時頃
|
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おだんご……
[好物だったもの。おいしいと聞くと食べたい。 しかし食べられない。]
食べたいな……おだんご。
[ちょっと寂しそうな表情になって俯いた。]
(67) 2011/09/17(Sat) 00時頃
|
双子 夕顔は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 00時頃
|
やべーっっw なんで喉配分毎回失敗するかなー
(-23) 2011/09/17(Sat) 00時頃
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|
[聞きたい事があると言われ、志乃>>65に真っ直ぐな目を向け頷く。 そしてその問いを聞き]
そ……んな! そんなの、悲しいよ! 悲しいに決まってるじゃない!
[思わず強い口調で答えていた]
志乃は……友達、だよ。 最初に私の事、友達だって言ってくれた人だよ。 ヒトじゃなくたって、それが変わるわけじゃないもの。 だから……居なくなったり、しないで。
[瞳が潤むのを感じながら、震える声で訴える]
(68) 2011/09/17(Sat) 00時頃
|
|
ふふ、そうですね。喧嘩しても勝てません。でも夕ちゃんがあやかしなのだとしたら、お話は出来るのではないかな、と思うのです。
[>>62辰次の言葉に微笑んで相槌を打つと]
なので今後としては、各々が普段よりも気をつけて行動すれば、と思うのです…そうですね、たとえば、一人にならないとか。幸いお祭で、人が沢山いますし。悪いあやかしが居たとして、大勢の人の前ではさすがに悪さは出来ないのではないかと、思うのです。
[そこまで言って、一平太とたまこの手がつながれていることに気づいて、目の奥で微笑む。幼馴染の二人の仲の良さは知っている。いざというときにはお互い助け合ってくれるだろうと思って]
あとは…そうですね、このことを他の方にお伝えしたほうが良いのかな、と思いますが…でも、説明が難しいですよ、ね…。
[思案顔で俯いた]
(69) 2011/09/17(Sat) 00時頃
|
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/*あーーなんか昨日急いで約束したのやっぱり失敗しているのかもしれないい たつじさんごめんなさいごめんなさい
あーあせるのほんとうよくないね… どうしても自分のやりたいことをあせって進めたがるの良くない本当…気をつける…
(-24) 2011/09/17(Sat) 00時頃
|
|
―本殿―
>>0>>1>>18
[一平太の言葉に、たまこも連想するものがあった この10年ずっと心の底で考えていたこと ――母親は死んだのではなく――神隠しにあったのではないかと でもそれは、死別と信じたくないだけの幼い心だったかもしれない]
詳しく… 一平太ちゃん、ええとね。
[思い出せる限りの記憶を辿ろうと、眉を寄せて頬に手を当てる] あのね。 気配が消えたのは、もうひとりいたのね。 それ、きっと、朝顔ちゃんだったと、思う…
[団子を買ってくれたときの“朝に”と言った嬉しそうな夕の顔を思い出す 会ったことはないけれど、そっくりな幼子]
(70) 2011/09/17(Sat) 00時頃
|
|
[そう芙蓉に囁いて]
……そう言やぁ、たまこちゃんに手ぬぐいを借りっ放しで(>>3:56) まだ礼も言ってなかったっけか。
そうだな、己も行くとするよ。 [先に志乃や沙耶の元に行くという日向に 別れ際、声を掛ける]
秋月の旦那のことは、心配だろうけど あんまり気に病まないようにな。
["秋月は、もう人の子の手の届かない隠世にいるのだから"、と心の裡で付け加えた]
(71) 2011/09/17(Sat) 00時頃
|
|
『荒らすつもりはない』と言ったのはお前だ。 他のもんを巻き込まないよう、血の一滴、骨の欠片も残さないように頼むぜ?
[たまこが縁の薄い者だからか、藤に告げるのは淡々とした物言いだ。 度が過ぎなければ雷門も怒りはしないだろう。
でなくば、人を襲った獣や、獣を捕る人にいちいち罰が当たることになる。真意はわからないが、龍笛はそう解釈している。]
(*19) 2011/09/17(Sat) 00時頃
|
|
きょうだい?って聞いたとき、夕ちゃんなんにも言わなかったけど… あんなにそっくりなんだもの。 わたしが感じたあやかしの気配は、ひとつだから…
朝顔ちゃんは、あやかしでないと、思う…
[考え考え、ゆっくり言葉を紡ぐ]
夕ちゃんは、朝顔ちゃんのこと、大好きなんだなって、お団子買ってくれたとき思ったよ。なかよしなんだなあって。 大好きだから、同じ姿になったのかしら。
[辰次の問いには、ゆっくり、こくりと頷いた]
…はい。村から、いなくなった、と思います。 なんだか…ふたりで何処かに遊びにいくような…そんな風に。
(72) 2011/09/17(Sat) 00時頃
|
|
『そうだな……。 己は少し、たまこに怪しまれてるやも知れんなぁ』
[菊屋でのたまことの邂逅を思い出す] 『何れ、この眼で確かめる必要があるか。 ……よし、己も一緒に行くよ』
(73) 2011/09/17(Sat) 00時頃
|
|
[>>56彼の言葉には疑問を覚えた。しかし口には出さず、>>64のゆりの返答の方が気になる。
―人がアヤカシを食べるのなら、その逆もある…? 今、其れを憚ることはしない。]
>>62そだ…ね。 喧嘩しても、勝てる話になるかとか…。 不思議な力を持っていることもあるって、書物にはあったし。
[辰次の話は尤もである。 書物にあった力であれば、喧嘩でどうこうなるものだろうか。]
(74) 2011/09/17(Sat) 00時頃
|
|
[>>67明之進がおしろいしか食べられないとは思いもよらず、寂しそうな顔の本当の意味には気づけない。食べたいという言葉を額面どおりに受け取って]
では、後で買ってきましょうか。私もまだ、お祭が始まってから頂いていませんし。一緒に食べましょう。
[微笑んでそう返した]
(75) 2011/09/17(Sat) 00時頃
|
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>>67
あ。 そうだ、屋台…
[すっかり忘れてしまっていた、祭りの屋台の準備 志乃に明日は作ると約束した笹団子も、出来てないままであった]
用意、行かなきゃ… 明ちゃん、お団子好き? よかったら、後でごちそうするよ。
[なんだか残念そうな様子に、不思議そうに首を傾げて笑みを向ける 金子でも忘れてしまったのだろうかなどと考えながら 明乃進と初めて会ったときのことを思い返した]
(76) 2011/09/17(Sat) 00時頃
|
|
おおきに…おおきにな沙耶
[語気を荒げて目に涙を浮かべてそう言ってくれる彼女に、女の唇が震えた] 居なくなったりはせんのやけどな。 現世では、うちもう長ぅ話もできんけどよ。
けど、うちもう少し沙耶と話がしたいんよ 沙耶を知っておきたいんよ。 ちゃんとな友と思って貰えるようになりたいから。 永久に友や思うて欲しいから
さっき、怖い言うた連れて行く…やないねんけど うちが暫く話せる世。 隠れ世に少しの間でええから一緒に来てくれんやろか? 帰りとぅなったら、うちがこの身に代えて帰すから。
それで、うちをもっと知ってくれて それでかまへん思うてくれるんやったら うち(箏)を預かってくれんやろか?
(77) 2011/09/17(Sat) 00時頃
|
|
[ゆっくりと立ち上がる]
嫌やったら忘れてくれてええ。 せやけど今の話聞いてまだ友達や思うてくれるんやったら 一緒にきてや。 現でできる最期の約束果たします。
約束したやろ? 箏教えるて
[差し出される手。取ってくれたのなら、二人で見た月見の場へ向かうだろう。 途中日向と出会い、何かを聞かれたなら、おそらくはそれに応えたことだろう。 付いてくるのを嫌がることもないだろう]、
(78) 2011/09/17(Sat) 00時頃
|
たまこは、ゆりの視線に気づいて、はっと手を離して赤くなった。
2011/09/17(Sat) 00時頃
|
そりゃぁ、全員に言えることだな。
いざとなったら、里へ帰れよ? 逃げるのは癪だが、あそこならまず、人の手は及ばねぇんだから。
俺は逃げるつもりはないが、気をつけるから平気だ。
[芙蓉の忠告にも、からりと笑うばかり。]
(*20) 2011/09/17(Sat) 00時頃
|
|
分かってるさ。 やるときは、朝顔のように――秋月の旦那のように きれいさっぱり現世から居なくなって貰うさ。
[鵺は龍笛のように雷門を知らないから 彼が内心思うように罰に関しては大して警戒していない]
(*21) 2011/09/17(Sat) 00時頃
|
|
めがねが、いなくなった? ど、どうしたんだろうねえ……。
[藤之助の言葉に、ようやく文字の内容を理解する>>52>>63。 驚くのは、むろん失踪の知らせにではなく、失踪が既に知られていること。 冷静な彼に対応を任せ、横で不思議がる振りに努めた。
やがて日向が外へ向かうそぶりを見せれば、安心して頷く>>66]
ん、後でね。 じゃ、行こうか、藤。
[日向へ手を振って、藤之助と共に歩き出す]
(79) 2011/09/17(Sat) 00時半頃
|
|
“女中さんがそう言ってたの。 身近な言葉だったから ちょっと気になったのかな”
[話してしまえば何かが分かるだろうかと。 一瞬の逡巡に惑った枝先は、何事もないかのような言葉を刻む。>>63]
“大食漢は、朝餉と夕餉は逃さないって聞くものね お弟子さんでも見つけて、連れ帰ってくるかも だから また訪ねてみるつもり”
[その可能性が無いことを、確信めいた感覚で判っていたけれども。 藤之助の優しげな声色に、如何に自分が神経を張り詰めていたかを自覚すれば、言葉を噤んだ。 これ以上引き留めても悪い。二人に会釈をして手妻師の舞台から離れた。]
(80) 2011/09/17(Sat) 00時半頃
|
|
話…かぁ。ゆりさんは、優しいんだなぁ。
そうだなぁ、簪の…揚羽だっけ? 揚羽さんが姿を現せば、簡単に信じてくれるかもしれねぇけど。
[ちらりとたまこを…正確には、揚羽を見やる視線。 『姿は現すなよ?』と目が語っている。>>69]
…けど、迂闊に出てきたら、その簪、退治されちまうかも。 いや、それを持ってるたまこさんが怪しまれることもあるか。
ううん、いつもより注意するように呼びかけることくらいしかできねぇな。
[さりげなく、話を広めさせぬように誘導し。]
(81) 2011/09/17(Sat) 00時半頃
|
日向は、芙蓉の着物の袖を、去り際に確認する。先刻思わず掴んでしまったから。
2011/09/17(Sat) 00時半頃
|
>>70>>72そんな子が居たんだ。二人同じような姿なのに、片方は人で片方は人為らざる―。そんな子がいなくなった。 うーん。どうだろう、先生とかにお願いして、村の人たちに捜索してもらうとかもありなのかな。
たまこ姉さんの話を信じないわけではないけど、居ないが本当なら…。
[思案の先に浮かぶのは、ある種の一般論だった。 それが危険を伴うかもしれない言葉とは、露知らず。]
(82) 2011/09/17(Sat) 00時半頃
|
|
現世……では……?
[涙を湛えつつ小さく首を傾げて、志乃>>75の言葉を聞く]
うん……。私ももっと、志乃とお話、したいよ……。 志乃の、箏の事だって……。
[芙蓉との話を思い出して]
いつか、預かれる時が来たなら、そうしたいって思ってる。
[ゆっくりと立ち上がる志乃>>78を見て。 迷う事なく後に続いた]
教えて……。 もっと、志乃の近くに、行きたいから。
[差し出される手を取って、共に歩き始めた]
(83) 2011/09/17(Sat) 00時半頃
|
|
>>81 Σ辰次うめえ<誘導
(-25) 2011/09/17(Sat) 00時半頃
|
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/* 確信めいた感覚って なんだろう
日本語帰ってき(ry
(-26) 2011/09/17(Sat) 00時半頃
|
|
その、アヤカシの仕業と、しても。 村で探せば、隠れていた子が見つかるかもしれない。
[連れ去られる先を知らないことは無論である。]
(84) 2011/09/17(Sat) 00時半頃
|
|
/* 地雷地帯を踏み抜く青年一平太。
(-27) 2011/09/17(Sat) 00時半頃
|
|
>>56
やっぱり、ゆりさんはやさしいねえ。 わたしは駄目だなあ。 揚羽のことも、恐くなかったのにだんだん恐くなったり、 明ちゃんがあやかしかも、って気になったり 神様にもお願いごとばっかりして、明ちゃんみたいに考えたことなかったし… >>0:416
自分のことばっかり。
そういえば、明ちゃんは雷門さまが大好きなんだよね。 あ…でも、どうして、いないって知ってるの?ほんとに、いないのかな。
(85) 2011/09/17(Sat) 00時半頃
|
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あ。ねえ、藤。
[少し歩いてから、もじもじと名を呼んで]
今になって、アレなんだけど…… たまこの店の場所って、知ってるかい? あの子から来てもらったことしか、ないからさ。
[藤之助に場所を教わると、礼を行ってそこへ向かう]
たまこ、いるかな。いるよね。自分の店だもんね。
[薬売り店をたたんでうろうろしているのだが]
ところで……その籠、なんだい?
(86) 2011/09/17(Sat) 00時半頃
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村からいなくなった、か。 どっか遊びに行って、迷子になってるだけならいいんだけどな。 や、それでも迷子は大変か。
[たまこの問いに、考えるようにうなって。>>72
と、聞こえてきた明之進の呟き、ゆりとたまこの申し出に、困ったような顔になった。]
団子……
そ、そうか、気になるけど、たまこさんの仕事の邪魔しちゃいけねぇな、そろそろ解散するかぁ…
いつもより身の回りに注意しろって言っておけば大丈夫だろ。
(87) 2011/09/17(Sat) 00時半頃
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[>>69ゆりさんの話には小さく頷いた。 大勢で動くことは、重要なことなのかもしれない。
そして彼女の視線にて、たまことまだ手をぎゅっとつないでいることに気付いた。手を慌てて離すたまこと、そして自分。]
>>81退治…?アヤカシを退治するというのは、なんだか想像できないなあ。
あ、でもたまこ姉さんが疑われるのは絶対にやだ。 それに、折角アヤカシに会えたのに、退治とか物騒な話はあまりしたくないな…。
[物騒かもしれぬ案を出したことは分っていない。]
(88) 2011/09/17(Sat) 00時半頃
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う……ん。
[微笑むゆりとは対象的に渋い顔。]
おだんご、おいしいからなぁ……
[たまこにお団子好きかと問われると首を縦に振って]
うん、すき。
(89) 2011/09/17(Sat) 00時半頃
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/* あれ、そっちなのか な!
志乃さんが気を使ってくれているけど(>>78 ぽるぽさんありがとう!!)、 今日が志乃さんと沙耶さん、なのなら、絶対に私は質問に行ってはいけない。あの空気を壊しちゃいけない、壊したくない見守りたい。
神社組もお話が終わっていないし、静観が正解……かなあ。 お弟子の一平ちゃんには右せんせの行方不明を告げたいところではあるけど、消えてからそう時間が経っていないのが困りどころだね。言わずに、何となーく知らぬうちに人が消えている方がいいのかも。
(-28) 2011/09/17(Sat) 00時半頃
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――なぁ、明之進。
一平太、連れていきたいか? 連れてく順番はいつになるかわからんが、このまま別れたら、もう二度と会えなくなるからなぁ。
[次々に一平太から出される提案に、放置しておくと面倒そうだと判断する。]
(*22) 2011/09/17(Sat) 00時半頃
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おおきに……
[手を取ってくれた沙耶に、女は深々と頭を垂れながら涙した。 そういえば昨日もそうだった。九十九とてヒトのように涙できる ……それは千年の刻をヒトの世で歩んだ末 ヒトに染まったからなのかもしれないが]
永く永く生きていたんよ? ヒト相手に友言うたんは沙耶が初めて うちの身はこの箏やから、うちが選ぶとかはないんやけど
だからやろうね…沙耶の元に置いておいて欲しい 箏からヒトへお願いなんかしたんは。
[秋晴れの空の下。女は謳う]
嗚呼ええお月様や……隠世は今でもお月様が見えるんよ。 すぐ見せたるからね…箏の音の色もお月様も
(90) 2011/09/17(Sat) 00時半頃
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辰次は、一平太を忍び見る。
2011/09/17(Sat) 00時半頃
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>>89 あきのしんせつない 後でおしろい団子を作ってあげよう(意味があるのかそれは)
(-29) 2011/09/17(Sat) 00時半頃
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[雷門のことを問われると]
雷門さん、だって いっつも あそこで「ここにいる」って言ってる
[社の方を指して言う]
でも いまは 静か だから いないんだ
(91) 2011/09/17(Sat) 00時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 00時半頃
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……おみつちゃんが、そんなことを言ってたのかい。 何だか心配になってきちまったなぁ。
[>>80秋月の女中から聞いたと、日向が刻んだ言葉に目を伏せる]
己も秋月の旦那のところに世話になってるからね。 もし、本当に旦那が見当たらないようなら 勿論、探すのに手を貸すから、言ってくれな。 [日向の確信めいた感覚めいた感覚も ましてや、志乃を問い糺す心算でいることなど知らないから 事によっては自分に疑いが向く可能性に気付きもせず 親切な男を装ったまま、芙蓉と共にたまこの元へ向かう]
(92) 2011/09/17(Sat) 00時半頃
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[空は未だ秋晴れで お天道様の光が煌めく 天高く鳥は飛び 金色にたなびく稲穂の群れ やがて友の手に自らを携えれば 爪弾き響く箏の調べに 異の月が顔を出す]**
(93) 2011/09/17(Sat) 00時半頃
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/* それよか、一平ちゃんの近くにたまこちゃんが居るから先生のことは任せて安心、ともいう。 明日は能力者組とも接触出来るかな…
(-30) 2011/09/17(Sat) 00時半頃
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いっぺいた?
二度と会えないのやだな 遊びたいから
あそこにつれていって 驚かせたりしたい 友達だもん 一緒に行って 遊べるならいいのに
[辰次の問いかけには素直に応えた。]
(*23) 2011/09/17(Sat) 00時半頃
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[気づけば随分時間が経ってしまっていた もうとっくに祭りの2日目は賑やかに始まっている 日も高くなった頃であった]
…あ。
[心の臓がどくんとなる 少し前に消えた気配がまたあった―― たまこは困ったように眉を寄せて、一平太を見た だが、辰次の言葉にびくっとなり]
>>81
だ、駄目です…!大事な…大事な簪なのに、退治だなんて!
(94) 2011/09/17(Sat) 00時半頃
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[この力をあまり人に言わないほうがいいのだろうか? それにしても、先刻消えた気配は―――]
一平太ちゃん、どうしよう。 今度は―――
[たまこは泣きそうな顔で唇をぎゅ、と結んだ 考えが纏まらないまま 皆が去るようなら、ともかく屋台のほうへ向かおうとする]
(95) 2011/09/17(Sat) 00時半頃
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みんな…… うち、沙耶を連れていくことにしたんよ? 沙耶 うちを預かってくれる言うてくれたから。 友になってくれる言うてくれたから。 一足先に向こうへ行こう思うんよぅ。
[沙耶は妖しの会話が聞こえるという。たまこの件のように禍根を生みたくない気持ちもあったけれど…初めて出来たヒトの友を奇異に晒したくもなく。ただ結果だけど伝えることにした]
(*24) 2011/09/17(Sat) 00時半頃
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朝顔、様…お祭が始まる前に一度お会いしました。夕ちゃんと、鏡みたいにそっくりで、とても愛らしかったのを覚えてます…。 あの子が、居なくなった…?
[>>70>>72たまこの言葉には不安げに瞳が揺れる。>>81辰次の言葉には目を見開き、>>88一平太がたまこが疑われるのが嫌だという言葉には小さく頷いて]
はい…、揚羽様を見ていただくのは、やはり…その、びっくりさせてしまうかなと思うのです。
ふふ、一平太様はあやかしにお会いしたいのでしょうか…。 [折角、という言葉に少し笑いつつ]
(96) 2011/09/17(Sat) 00時半頃
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そうだね、いざとなりゃ、逃げるが勝ちか。 あそこなら、そう、たとえ雷門だって手を出せやしない。
[辰次の提案に同意を向ける>>*20]
って、あんたは逃げないのかい。 全く、勇ましいのはいいけど、ほんと気をつけておくれよう。
[雷門をよく知らぬであろう同胞たちへは]
雷門……ここいらの山の神はね、そうそう細かいことじゃ目くじら立てやしないけど、村を護るように祀られてるからね。 何といっても神だし、あまり怒らせたくはないのさ。 たぶん、あれが本気になったら、あたしなんざ消し飛んじまうだろ。
(*25) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 01時頃
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>>96うん、まあ少しばかりそういう書物を読んでいたんだ。それで―
[今はまだ好奇心である。しかし先程の自分の想像が少し過ぎったりしている。]
>>93ん、たまこねえさぁ―?
[そんなゆりとの、明之進との団子話を聞いている最中。屋台に行かないとというたまこの向けてきた視線の、表情がおかしいことに気付いた。]
(97) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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そうか。うん、友だちとは遊びたいよなぁ。
[素直な明之進の言葉に、小さく笑って。]
一緒に行って、遊べるさ。 そのときには、一平太の案内してやりな。 驚かせたり笑わせたりすりゃいい。
(*26) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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へえ、あきのしん、随分と仲のいい友達ができたんだねえ。 いいさ、順番はわからないけど、里へ招こうじゃないか。
[素直な明之進の答え>>*23を微笑ましく聞きながら、辰次へ問う>>*22]
――その、一平太って子は、あんたから見てどうなんだい、辰次?
(*27) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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……どうした。
[>>86もじもじとする芙蓉をきょとんと見詰め、零れた頼りない言葉に、つい噴出す。 そして、たまこの不在を心配する言葉には]
そりゃあ稼ぎ時だし、今頃、大忙しでいるだろうさ。
[などと答えながら、ひょこり、祭りの賑わいの中を歩いていくうちに 芙蓉が、男が朝からぶら提げていた籠に目を留めれば]
あぁ、すっかり忘れてた。 お前さんに貰った薬が、すごく塩梅が良くってさ。
良い薬のお礼に、ほら――
[籠の口を開け中の鶉を見せ、土産だよ、と破顔する]
(98) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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志乃……。
[涙を零す彼女を見て、手を更にしっかりと握る]
そっか……。 永い間使われてきたものには、魂が宿るって。 志乃が、そうだったんだね……。
[永き時を経た箏の姿を見て微笑む]
じゃあ、二人とも初めて、だね。 喜んでいいのかな。 箏の魂に、選んでもらったんだって……。
[志乃に導かれるまま、箏の弦に指を添え。 いつか夢で聴いた音色が響いたなら、空には隠世の月が浮かぶ**]
(99) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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[少し離れただろうか―再びたまこに寄り、視線を見る。]
>>95たまこ姉ちゃん。 落ち着いて、うん。
[泣きそうな顔をされれば自分も悲しくなって。 困りながらも小さく首を横に振る。]
今度は―どうしたの?
(100) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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[>>89明之進が苦い顔をしているのに、何か悪いことを言ってしまっただろうかと内心慌てる。>>87辰次の言葉には]
そ、そうですね。もうこんな時間ですし、たまこ様、お引止めしてしまって申し訳ありません。 皆様も…どうか、お気をつけて。
…たまこ、様?
[一平太に何かを訴えようとしているたまこに驚く>>95 泣きそうに必死な表情に呑まれて、言葉を継げずに見つめた]
(101) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 01時頃
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――あやかしの里――
[離そうとした着物の袖が掴まれる>>+32 頭を振り、俯く姿にその意は理解して、再び手を頭にぽふっと置いた。]
――――…連れて、きちゃったのか。
[童女の言葉に眼鏡の奥の瞳が揺れる。 互いに全てを話した上ではないことは、短い応えながらも察せられた。]
あのな――…
[一瞬目を伏せるが、直ぐに向き直り。 真っすぐにそのひとつ目を見つめる。]
聞いて、呉れるかい?
(+36) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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[一緒に居たかったと言う気持ちが全く理解出来ない訳じゃない。 寂しかったのだろうと先程の話からも。 けれど、此の侭では駄目だと。 相手が童女であっても、きちんと話そうと。 本当の意味でヒトと妖が歩み寄れる切欠になればよいと。 そのお互いを"知り"合う為の種を撒くつもりで口を開いた。] 君が、本当に朝のことを大好きなら――――…
何も話さずに勝手に連れて来てはいけない。
(+37) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 01時頃
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[瞳の穏やかさは変わらぬまま、ゆっくりゆっくり話を続ける。] 君を、君達をヒトが恐れるのは、彼らがあまりにも君達を"知らない"からだ。 知らない、と言うことは時に恐怖を生み、あらぬ想像を作り出してしまう。
例えば今回のように、ヒトを一方的に連れてきたりすれば、残された彼らはまた、そのことに恐怖し、君達を誤解してしまう。 朝にだって、君とは別の朝の世界がある。 だから、その彼女の世界と一方的に別れさせるというのはいけないことだと、私は思う。 君だって、朝が悲しむ姿は見たくないだろう?
(+38) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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[黒髪を優しく撫でる。]
先程も言ったが、本当に仲良くなってその絆が本物ならば、その相手は絶対逃げない。 君がそれ程までに慕う朝なら、きっと君の正体を知っても逃げなかったと思うよ。
君が朝を信じて全てを話し、その上で二人が此方に来ることを選んだのなら、私は何も言わない。 そうであれば、おそらく朝も心残りのないように動くだろうから。
[撫でていた手を肩に置く。]
…私の話していることが解るかい? 本当に相手を想うということは、己の気持ちよりも先に、相手のことを一番に考えるということ。
だから―――――
[柔らかく微笑む。]
朝を見つけたら、きちんと*謝ろうな*
(+39) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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……そっか、お志乃も帰るのか。 良い相手を見つけたようで、何よりだよ。
[男の裡を微かに過ぎった寂しさは、言葉に滲んだか]
(*28) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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/*志乃さんと沙耶さんのやりとりが美しくて素敵だ…
(-31) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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[その後、童女から共に団子をと言われれば嬉しそうにして。 けれど、己が呼び名から如何しても"おじさん"が消えないことにがっくりと肩を落としたのだった**]
(+40) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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/*占いはたまこさんにせっとです
(-32) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 01時頃
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友と言ってくれたか……そうか、良かったなぁ。 お疲れ様、志乃さん。
今すぐはちっと無理だが、後で笛の音を送るから。
[沙耶を連れていくという志乃に、異論を挟む理由はなく。]
(*29) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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ゆりは、志乃や他の人に事情を伝えるべきか思案している
2011/09/17(Sat) 01時頃
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志乃――そうかい。
帰っちまうのは寂しいけど、預かってくれる相手が見つかって、安心したよ。 さやはいい子だ。 始めはあっちに驚くかも知れないけど、志乃がついてりゃ心配要らないよね。
あたしらが戻ったら、箏を聞かせておくれ。
(*30) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 01時頃
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うん、遊びたい
どうやったら驚くかな 頑張って考える
[芙蓉の言葉には]
一平太 面白いんだ 先生に太郎って呼ばれてたけど 一平太は一平太だよ
(*31) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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志乃も帰るんだね そっか 疲れた? 帰ったら 元気になるかな
[志乃が具合悪そうだったことを思い出しながら呟いて]
迷子 ならないように気をつけてね
(*32) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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明之進の兄さんも、お気に入りを見つけたのか。 辰サンも意中の相手がいるようだし
[辰次が志乃や芙蓉に冷やかされていたのは>>*13 それとなく聞いていたから、にたり、意味ありげに笑う]
……案外、今回の逢魔時は呆気なく終わるのかもなぁ。
[そうすれば、芙蓉や辰次が懸念するような、雷門の怒りを買うこともないだろう]
(*33) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 01時頃
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えっ、うん、大事なもんなんだな、燃やされたりしたらたまったもんじゃねえよな!
…………?
[たまこの勢いに気圧されつつ、泣き出しそうな様子に首をかしげ。>>94>>95]
(102) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 01時頃
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>>*28 こっちに永ぅいても、だんだん眠ぅなりますからねぇ。向こうなら九十九の縛りも緩ぅですから、もう少し自由にできる思いますんよぅ?
ほんまはうち、奴延鳥さんとお祭りみたい思うてましたのに…奴延鳥さん思うた以上の伊達様やったから、すれ違ったとき緊張しましたんよ。
せやけど、大妖のお姿も凛々しぅ思いましたんに、ヒトの成りされててもあないなええ男やったらうちまともにお顔拝見する自信ありませんですよぅ?
奴延鳥さんもええヒト見つけてくださいな? 太古の風情も知らぬ無作法者共から、ヒトもモノ知るようになってますから、きっといいヒト見つけられますよぅ?
せやけどが奴延鳥さんが気に入るんやったら、きっとえらい別嬪さん見つけてくるんやろうねぇ。複雑ですよぅ?
[彼の滲みを知って知らずか、名残惜しげに音を紡ぐ]
(*34) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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おにいさん?
[『明之進の兄さん』>>*33と聞くときょとんとした声をあげて]
おにいさんなのかなあ? ふえるけどちがうなあ……
[変なところで悩む。]
(*35) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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/* 志乃さんセット確認。
流れから見て▼志乃さん▲沙耶さんはほぼ確定だとしても、更新前に魔女ロール落とすのは憚られてどうしよう( ノノ)
折角pt余っているから、うず、うず。
(-33) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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う。
[笑われるのは覚悟していたが、やっぱり顔が赤くなる>>98]
だ、だってさ、自分でも、つい知ってるような気になっててさあ。 団子も貰って食べたし。 うん、旨かったよ。
[照れ隠しに、聞かれてもいないことを付け足した]
ああ、そうか……忙しいなら、時間取らせちゃ悪いかねえ。
[さっきまで取って食うの食わないのという話題に出ていた相手である]
ま、力とやらと、簪の付喪ってのを確かめるだけだよね。 団子も買えば、商売の邪魔じゃあないだろ。
(103) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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[変なことで悩み始めていると]
あ
[増えた。今は見えてないけど増えた。間違いない。 しかも2匹だ。 このままだと出てきてしまう。]
ようじ 思い出したから いってくる おはなつんでくる
[慌ててその場から去る。 その際、一匹落としてしまったのには気がつかなかった**]
(104) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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…頭は悪くなさそうだ。 あやかしに対する対策、次々と考えてるからな。 あっさりと、俺らの存在を信じたし…
[言葉から、厄介な者だというのが伝わっただろうか。>>*27]
根は悪い奴じゃなさそうだから、明之進の遊び相手にちょうどよさそうだな。あとそうだ、眼鏡先生の弟子とか言ってたっけか…
(*36) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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[そうして、籠についての答えには目を輝かせ]
朝も教えてくれたけど、薬、効いてるんだねえ。 ちゃんと続けるんだよ。無くなったら、また摘んでくるからさ。
[中身を見ればさらに喜色をあらわにする]
う、わあ……!鶉じゃないか。 いいのかい!?何だか、悪いねえ。 ふふ、こりゃあ、新鮮なうちに食べなくちゃ。
[慌てて周囲を見回して、涎を隠す仕草]
狩り、かあ……。
[ぽつり呟く。たまこの店には、じきに*着くだろう*]
(105) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 01時頃
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/* おはな
明ちゃん…… www 和む可愛い弟キャラと、格好良い姉さんキャラの多い村ですね。
俺得すぎる。
(-34) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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>>*35 ふえるけどwww 明之進の発言がいちいちツボに入る。すごいわこの人外感。
(-35) 2011/09/17(Sat) 01時半頃
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いちゅ……
[藤の言葉に絶句。>>*33
しかし、ここで言い返してもどつぼにはまりそうな予感があった為、沈黙を守る。]
(*37) 2011/09/17(Sat) 01時半頃
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弁士 仁右衛門は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 01時半頃
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>>104 おはなつみじゃwwwwwwwwねえwwwwwwwwwwww 山ガールかあんたは!
(-36) 2011/09/17(Sat) 01時半頃
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/* 芙蓉さんかわいい。かわいい。 狐さんぎゅうしたい。
(-37) 2011/09/17(Sat) 01時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 01時半頃
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/* わーんすみませんなんか2日目のことがあったのでずれてるの大丈夫なのか気になって気になって >_< ; あやかしたちは話してるのに、朝と夜にずれててごめんね…! あと、たまこ、秋月邸に行けない運命なのかな…
そっか、リアルタイムじゃなくていいのか…!(衝撃 …い、いいのかな?
朝があやかしでない、と情報を出したのは、ずっとあやかしが去る気配だけ感じるなら、なんにも剣呑じゃない、というかむしろ平和な話なので、出しました。
どう伝えるか、難しいなー
(-38) 2011/09/17(Sat) 01時半頃
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けしゃらんぱしゃらん……だっけか お前さんを元に増えるんなら、増えた けしゃらんぱしゃらんたちの、兄さんて事にしとけばいいさ。
……少なくとも、明の兄さんは 毛玉たちの親父さんって風情じゃないしさ。
[男の言葉のせいで、変なところで悩む明之進に提案してみた]
(*38) 2011/09/17(Sat) 01時半頃
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>>*29
おおきに。隠世へ戻るとなぁ…現には干渉できんようにはなるけど、 現の気は届く聞きましたんよ?
折角うちと龍っつぁんの合奏楽しみにしてくれてたヒトもいたからね 皆呼んで隠世で聴かせたい思いますんよ?
龍っつぁんもはよぅあの子口説き落として連れてきてくれな。 待ってますよぅ?
(*39) 2011/09/17(Sat) 01時半頃
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たろうでいっぺいた? 人間の名前、あたしにはまだよくわかんないよ……。
[諦めたように頭を振る>>*31。 辰次の一平太評を注意深く聞いて>>*36]
そうかい。 会ったことはないけど、しっかりしてそうだねえ。
[明之進の手前、厄介そうだとはっきり言うことはしない]
めがねの弟子……じゃあ、いなくなったって知ったら、心配するだろうさ。 探したりも、するだろうねえ。
(*40) 2011/09/17(Sat) 01時半頃
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明之進?
[慌てて駆けていく明之進の後姿を目で追う。 一匹落ちてしまったのには気づけなくて>>104]
…あぁ、俺も腹減ってきたし、行くかな。 後で団子屋にも寄れたら寄るぜ。
[たまこ、一平太へと視線を向けて。 それから最後にゆりに、「また」と声は出さずに口だけ動かして、神社に背を向けた。]
(106) 2011/09/17(Sat) 01時半頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 01時半頃
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>>*30 芙蓉さんは、気ぃつこうていろいろしてくれて ほんまにありがとぅなぁ。
うちが出てるときに、あないに長い時間持って貰ったこと初めてやったわ。 ……少し恥ずかしぃ思いましたんよぅ?
沙耶真っ直ぐな子やから、吃驚するかもやけど、すぐ分かってくれる思いますんよ。 それに夕顔さんも朝ちゃんもセンセもおるからね。
夕顔さんがきっと楽しいお祭り作ってくれてるやろし、 向こうでならうちも気ぃよう跳ねられますから
芙蓉さん来る頃にはこっちより楽しいお祭りできえてたらええなぁ 思うてますんよ。
うちが奏でますから、たんと踊ってくださいよぅ?
(*41) 2011/09/17(Sat) 01時半頃
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何にしても、あたしも一度会ってみたいねえ? 一平太にさ。 辰次の好きな子にも、ね。
藤のおめがねに叶うのは……
[志乃の言も受けて、じいっと、藤之助へ意識を集中し>>*34]
面食いなのかい、あんた?
(*42) 2011/09/17(Sat) 01時半頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 01時半頃
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確かに、親父って風情でもないけど、兄さんってのも……
[明之進をちらり]
うん、いいや。きっと、兄さんなんだろ。
(*43) 2011/09/17(Sat) 01時半頃
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>>*32 疲れは現におるからやからねぇ。 向こうやったはよぅ動ける思いますんよ けしゃらんばしゃらんさんくらい速ぅないから おいかけっこはできへんけど
迷子は……ヒトの道やないから 大丈夫やと 思います……よぅ?
[あんまり自信はないみたい]
けしゃらんばしゃらんさんも友達連れておいでぇな。
(*44) 2011/09/17(Sat) 01時半頃
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[ちりんと鳴る鈴は、自分が向けたたまこに向かって、鳴ったような気がした。]
たまこ姉ちゃん、屋台まで、一人で行ける? ぼく、ついていく?
[言葉少なく、表情は、不安そうに見えるかもしれない。]
(107) 2011/09/17(Sat) 01時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 01時半頃
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ああ、そうだね。楽しみにしてる。 皆で、踊れるといい。
――楽しみにしてるよ。
[静かに言って、思い浮かべるように目を*閉じた*>>*41]
(*45) 2011/09/17(Sat) 01時半頃
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─ 隠世の道 ─
こっちの手はここ押さえて、こっちの手で弾くんよ。 丸爪ちゃんと持った? ん…ええよ。 ……ちぃっと吃驚するかもやけど堪忍な。
[沙耶の手に自らの手を重ね、弦の先へゆっくりと誘っていく。 拾参の弦が並ぶその最初の壱つに爪を当てさせ、ゆっくりとゆっくりと弾かせる
刹那妙なる調べと共に ── 世界がぐるりと歪んでいく
沙耶には見えただろうか?
空には真昼の月が 黄昏を待たぬ立待月が 荒涼たるすすき野の薫りを奏で 熟した果実のような甘さを纏う 常の世を照らす異形の月が]
(108) 2011/09/17(Sat) 01時半頃
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── お月様は同じでも 見せるお顔は異の顔──
『其れは戦で亡くした夫を偲んで奏でる女の哀悼歌』 『其れは恋焦がれた貴族の男に捧げようと少女が一所懸命に綴った純愛詩』 『それは神仏への敬愛を奏でた男の奉納の調べ』 『それは世を憎みそして儚んだ老婆の呪詛の旋律』 『それは ソレハ──』
[まさしく無数の思念の果て 常に見下ろしていたのは月の影 私は見上げる 悲しみも憎しみも愛情もすべてすべて 流れた思いの音色を現の世に 揺れた思いの音色を隠の世に 私は思いを奏で征く 千の刻を奏で征く]
(109) 2011/09/17(Sat) 01時半頃
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うちなぁ、たくさんのヒトの思い見てきましたんよぅ? ええことも よぅないことも見てきましたんよ? せやけどね。 ええことも悪いことも、思いは思いなんですよ
音は言のない葉脈なんですよ。 思いがあるから音は綺麗なんですよ?
うちはそんな音の世界に生きています。 ヒトの思いを奏でるためにずうっと……
そして今度は貴方の音を…思いを奏でたいと 思うてますんよ。
おおきに…おおきにな沙耶
(110) 2011/09/17(Sat) 01時半頃
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お志乃みたいな別嬪にそこまで言ってもらえるなんざ 己も果報者だよ。 ……向うに帰すのが、つくづく惜しくなるな。
[あけっぴろげな好意を寄せる志乃に、韜晦するように笑う]
沙耶みたいに淑やかな花を手折れるのなら、愛でるのもいいが、 だが己と人の子の間に何が有ったか、お志乃は知ってるだろう。
結局、あいつらとは獲るか獲られるかの関わりでしかないのさ。
[秋月は例外的に気に入ってはいたが 結局彼はあやかし混じりで、純然たる人の子ではない]
(*46) 2011/09/17(Sat) 01時半頃
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[現の世に響いた箏の音は やがて小さく小さく消えていき いつしか、二人のいた岩台には ただただ吹き抜ける秋の風だけが 乾いた音を奏で続けていた]**
(111) 2011/09/17(Sat) 01時半頃
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うん、向こうでなら沢山奏でられるだろ。 太鼓や笙もあるだろうし、聞かせてやりたいな。
なるべく早く行………
…………。
[志乃の前半の言葉にはにこやかだったが。 後半の言葉を聴いているうちに、また言葉が消えていく。
表情が見えたなら、口をへの字に結んでいる龍笛が見えたに違いない。>>*39]
……わかった。
(*47) 2011/09/17(Sat) 01時半頃
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うわあ志乃綺麗に消えたなあ ほんとどうしようねこの狐…… 一応赤勝ちも視野に入れてはいるんだけどさ まあとにかく今日は寝よう
(-39) 2011/09/17(Sat) 01時半頃
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己が面食いかって……?
[>>*42芙蓉の意識がじいっと集中されるのを感じる] そらぁ、そうさ。 己だけじゃなくて、男は皆そうだろう?
なぁ、辰サンだって、別嬪好みだろ? 明の兄さんも――あぁ、きっと、綺麗な娘が良いに決まってるさ。
[悪気なく辰次に追撃の言の葉を向け、明之進にも火種を飛ばす]
(*48) 2011/09/17(Sat) 02時頃
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古来より、生贄にされるのは綺麗で若い娘と決まっているよな。
昔から変わってないってこった。
[さりげない同意。 だから俺らは悪くないのだ。]
(*49) 2011/09/17(Sat) 02時頃
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>>84>>87
[迷い子…そんな風ではないのだと まっすぐ 消える、あの気配 行き先は決まっているというように 思案するうちにそれは口に出すことなく飲み込まれ]
……
[ただ、探しても見つかることはないような気がして ひとりふるり、と首を振った]
(112) 2011/09/17(Sat) 02時頃
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……何言わすんだ。
[自爆。]
(*50) 2011/09/17(Sat) 02時頃
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>>*46 ほんまにお上手ですねぇ。
そうやっていつとなく心そらなる恋を育てて 富士の高嶺にかかる白雲のような気にさせるやろね?
豊穣を運ぶ秋の風のように花を撫で 微睡みの夢を残しますんやろ?
奴延鳥さんに魅入られた子は切なぁに思いますよぅ?
せやろうね。奴延鳥さんが負うたんはただの痕やないんはわかります 永劫の輪廻を抜けて尚、癒えぬこともないんやろうね
[同じ千の刻を数えども、運命の歯車はヒトへの思いをこうまで隔てて至る。 妖しとしてと言わずとも、彼が負ったことを思えば、それ以上紡げる言葉も持てず。女は悲しくもあり……だからこそ手負いの羅刹を美しくも思えた]
(*51) 2011/09/17(Sat) 02時頃
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確かにあの団子は絶品だったなぁ。 たまこを喰っちまったら、あれを口に出来なくなるのは残念だけど……仕方ないか。
[そんな剣呑なことを呟く男に、たまこの商売の邪魔になることを 芙蓉が懸念すれば、拍子抜けしたように苦笑を浮かべる]
……まぁ、今は未だ目立つわけにはいかないしな。 程々に探りを入れられれば、それで良しだろうさ。
[男の古傷に薬が効いていることを 我がことのように目を輝かせて喜ばれ]
そうだな、薬がなくなったら、また頼むよ。 そのときは、また、芙蓉の食べたいモノを獲ってくるよ。
[薬の対価を約束した]
(113) 2011/09/17(Sat) 02時頃
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龍っつぁんは大胆やねぇ
[くすくすと鈴が揺れるような箏の音色がしばらく響く]
(*52) 2011/09/17(Sat) 02時頃
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……本当になぁ。 辰サンのお気に入りを見るのが愉しみになってきたよ。 [くすくうと笑う箏の音色を受けて、男もくつくつと笑う。
こんな同胞との交わりも悪くはないと思えるのは、 砕けて欠片となった男が、永き歳月に磨かれて丸く軟くなったからか――或いは志乃や芙蓉に絆されてのことか**]
(*53) 2011/09/17(Sat) 02時半頃
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藤之助は、たまこの元に、やがて、あやかしの影二つ訪れるだろう**
2011/09/17(Sat) 02時半頃
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そのような書物があるのですね。私もぜひ読んでみたいです。
[>>97一平太の言葉に答える矢先、突然明之進が駆けて行く。小さな白い何かがふわり、と舞ったように見えて目を見張り>>106]
…?
[何だろうと思っているうちに辰次の言葉に気づいて顔を上げる>>106 辰次の唇の動きを見て小さく頷いて。
各々が解散するのならその場で見送った]
(114) 2011/09/17(Sat) 02時半頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 02時半頃
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/* ん……動き方が分からない。
(-40) 2011/09/17(Sat) 02時半頃
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……そのうち、嫌っていうほど見せてやるさ。 可愛いだけじゃなく、気立てもいいんだぞ。
[自棄になったようにぼそりと呟き、仲間たちの笑い声に耐えていた。*]
(*54) 2011/09/17(Sat) 02時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 02時半頃
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/* 能力の説明も出来ていないから、ちょっと先が恐いかも。 説明不足だけれど、夕ちゃん朝ちゃんの件も彼女らだと確信を持っているわけではないのです。先生もそう。 誰があちらに行ったのかを知るのはたまこちゃんの能力であり、聞こえる声と雰囲気だけで、確証はない。 たまこちゃんと話してどこかで相互理解を図りたいけど、団子屋さんは満員。場合によっては明日何か動きそう。
事前に村人にリサーチして神隠しに関する意識を聞いたり人間関係を把握していないと、意図せぬ蘇りを引き起こす可能性がある。この辺りすごくPL視点だけれど…… 多角気にして神社に行かなかったのがまずかったかな…
(-41) 2011/09/17(Sat) 02時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 02時半頃
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/* 多分やっぱり強縁故落ちだと予想しているので、 村の投票を更新前に確定させる流れな以上、最終陣営な気がする。
それはいいんだ けど どうなるのかさっぱり……!
落とされに行くPC性格でもない…むしろ神隠しに関して(今のところ)達観してしまっているから、万一のバトルにも対応出来ない。困った、やっぱり10(0..100)x1回ビンタされるべきだ中身も。
(-42) 2011/09/17(Sat) 03時頃
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/* たまこちゃんか一平ちゃんが片方落ちたら蘇生に行く流れだとは把握しています。(キリッ
(-43) 2011/09/17(Sat) 03時頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 03時頃
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―村外れの森―
[祭りの喧騒から離れ、岩に腰掛ける。 懐から笛を取り出せば、兎の根付が揺れた。 それを指先でつついた後、口元に笛を当てる。
力を消耗しているあやかしの為に。 そしてそのあやかしを友と呼んだ娘の為に。
少しでも楽になるようにと妖力が篭められた調べは 二人の演奏の邪魔をせぬよう、静かに送られる。]
(115) 2011/09/17(Sat) 03時頃
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[受け止めた想いも人と過ごした時間も、 志乃と比べられようはずもない。 かつて自身を奏でていたのは唯一人。
人に奏でられることのなくなった龍笛は、それでも音を生み出す。 人ではなく、自らの想いを篭めて。 仲間の幸せという、たった一つの願いを抱き、音に乗せる。
やがて彼女らの気配が消えていっても、笛の音は聞こえぬ筝の音に添うように、しばらく*響いていた*]
(116) 2011/09/17(Sat) 03時頃
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/* やっぱりぐるぐる考えて眠れないのでがんばる。 決めた。たまこは妖怪の敵になろうと思います。よし。
(-44) 2011/09/17(Sat) 03時頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 03時頃
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>>95 あ…、ご、ごめんなさい。 だって、これはおかあちゃんの形見だから…
[先刻の気配の様子と、今しがたの動揺に大きな声を出してしまう けれど、それで、泣き出しそうな顔は、止んだ それから、守るように両手を頭の後ろにやってふるふると首を振る 妖だからといって、壊されたり退治されたら、なくなってしまう]
ゆりさん、辰次さん、一平太ちゃん、明ちゃんも。 揚羽のことは、ないしょにしてください。
[おねがいします、と深く頭を下げて、 それから寄り添うようにそばにきてくれた一平太に向き直った]
(117) 2011/09/17(Sat) 03時半頃
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>>100 [さっきの自分みたいな泣きそうな顔を見て、無理に笑いかけた]
ごめんね、一平太ちゃん。
[一平太は、たまこが悲しいとき一緒に悲しくなってくれた 母親がいなくなったときもそうだ 一平太はもう覚えていないかもしれないが たまこはそのとき一平太にお願いした 雷門さまに会って母を連れてきてくれるよう頼んでほしい、と]
(118) 2011/09/17(Sat) 04時頃
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(わたし、ほんとに自分のことばっかりだなあ)
[一平太はあのとき、困った顔をしていたのだったろうか たまこは、じっと幼馴染の顔を見ていたが]
(でも)
>>107 一平太ちゃん、うん、ついてきてもらっていいかなあ。
[ぺこり、とそこに残る者にお辞儀をして、本殿を去ろうとする]
(119) 2011/09/17(Sat) 04時頃
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>>104 [と、先に慌てて駆け出す明之進の袖から零れ落ちたなにか]
なんだろ、 ?
[ふわり、と白い毛玉が浮ぶのを、思わず両手で捕まえた ゆりが見ていたことには気づかぬまま、ふたりはそのまま外へ出る]
一平太ちゃん、これなんだろう。
[一平太は答えを知っていただろうか? 明之進の無邪気で不思議なことばたちを、思い出し眉を寄せる>>89>>91 とりあえずたまこはそれを袖の袂にいれ、それから、きり、と眉を上げた]
(120) 2011/09/17(Sat) 04時頃
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あのね、一平太ちゃん、よく聞いてね。 また、いなくなった人がいます。 …秋月先生だよ。
わたし、これから、先生の家に行ってみたいの。 一緒に来てくれる? わたし、ゆりさんみたいには、やっぱりちょっと考えられない。 お祭りを楽しんで帰るだけなら、いい。 でも、こんな風に人がどんどんいなくなって―― それが、あやかしの仕業だとしたら――それがいいことでも悪いことでも関係ないよ。
だって、残されたほうの気持ちはどうなるの?
(121) 2011/09/17(Sat) 04時頃
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[簪についた羽が、何か言いたそうにはた、と羽ばたいたのは一瞬 一平太の返事がどうであれ、たまこは急いで駆け出す 祭り2日目の六つ刻を過ぎても菊屋の団子がのれんを掲げなかったのは はじめてのことだった**]
…………………… …………
[それから何刻であったろう]
[あやかしたちがたまこの元へ向かう頃には、 昼間までの不安そうな影は消え どこか思い詰めたような真剣な表情で働くたまこが 漸く菊屋を開く準備をしていることだろう**]
(122) 2011/09/17(Sat) 04時頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 04時頃
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/* !!!!? うんうん唸りながら眠気と戦っていたけれど、 たまこちゃんメモ見て、とっても目が覚めた。
え、行く側? ともだちの背を押す ことに ? どういうことなの……!
気になる。
(-45) 2011/09/17(Sat) 04時半頃
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/* 気が気じゃなくて眠れないけど、明日も流れ見て……だね。
どういうことなの… [魘されている]
(-46) 2011/09/17(Sat) 04時半頃
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―甘味処―
[教えられた店には確かにふたりの姿があったが、 そこに口を差し挟むべきでない気配を感じればくるりと向きを変え、離れた場所に席を取る。 頃合を見て近くにゆくつもりで。
注文の品を待つ間、そっと巾着に触れる。 中に櫛の存在を確かめたなら、瞳を細めた。]
(123) 2011/09/17(Sat) 05時半頃
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[この櫛に宿る力は、異界の路をほそい隙間から覗くようなもので。 妖の姿を暴くことも、消えたものの名を知ることも出来はしない。
他に力持つ者が居ることも、期せずして今日彼らが神の社に集っていたことも知らぬ娘は、 暗中模索の中、神と妖を良く識る志乃に問おうとした。 きのうと今日と、聞き覚えのある聲を聞いたのだと――] 『冗談だと思ってくれてもいいよ。でも、どうかな』 『迷わずに、振り返らずに行けたと思う―――?』
[問う表情はごく柔らかに、世間話のように。 聞くことが叶っていたならば、志乃は首肯してくれただろうか。 望まず歩む路ではなかったのだと、そう聞くことが出来れば十分だった。
もしも彼女が自身の正体をぽろりと零すようなことがあったとしても、 驚きも動揺もせず、手元のういろうをひとつ差し出すだけだったろう。]
(124) 2011/09/17(Sat) 05時半頃
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[結局、その問いは志乃へ向けられることはなかった。 櫛から席へと視線を戻した時には、志乃と沙耶の姿は消えており。 近くに座していた客をつついて、ふたりがいつ店から出たかを尋ねても、皆揃って首を傾げるばかり。]
(………ああ)
[不意にあの風が吹き、背後を振り返る。 わかるのだ、また路が開こうとしていること。
微かに、聲が聞こえるから―――]
(125) 2011/09/17(Sat) 05時半頃
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“貴女の、 貴女たちの 望みは―――”
………、
[ふ、と眼差しが和らぐ。 路を往くのが誰かまでは判らなくとも、問うて手を伸ばす必要の無いことは、耳に届く音で判る。 あんなにも幸せそうな声音に、言葉は掛けまい。無粋だから。]
“…その先に、幸せがあるのなら。”
[好みの涼菓、葛きりの器を空へと透かし、 目尻に滲んだ涙を隠した。**]
(126) 2011/09/17(Sat) 06時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 06時頃
子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 06時頃
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