56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――
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狼
墓
少
霊
全
ヴェスパタインは流浪者 ペラジーに投票した。
ミッシェルは流浪者 ペラジーに投票した。
ヤニクは流浪者 ペラジーに投票した。
ペラジーは水商売 ローズマリーに投票した。
バーナバスは流浪者 ペラジーに投票した。
ソフィアは流浪者 ペラジーに投票した。
オスカーは流浪者 ペラジーに投票した。
イアンは流浪者 ペラジーに投票した。
ローズマリーは流浪者 ペラジーに投票した。
ペラジーは村人の手により処刑された。
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ヴェスパタイン! 今日がお前の命日だ!
2011/07/03(Sun) 00時半頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヴェスパタインが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ミッシェル、ヤニク、バーナバス、ソフィア、オスカー、イアン、ローズマリーの7名。
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/* おおおおおおおおうおおおorz
お、おおお、俺がヴェスパパをおぉおお(;Д;) がぶがぶ!未来で待っててがぶ!
(-0) 2011/07/03(Sun) 00時半頃
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/*
さいころころころーん!
▼バーナバス[[who]]
▲ソフィア[[who]] 予備ソフィア[[who]]オスカー[[who]]ミッシェル[[who]]
(#0) 2011/07/03(Sun) 00時半頃
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/* あかん 二人とも絡んでないやん…!!!!!!
(-1) 2011/07/03(Sun) 00時半頃
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/* 赤:ベネ、イアン、オスカー 霊:ペラ、パスタ、? 共: 片思い:フィル 邪気:ローズ 笛吹き:?
ミシェヤニクが共だったら良いなと思いつつ、どうかな? まったくわからんw
笛吹きとか、特に、どうRPしたら良いんだろうね? バナナ笛吹きで、取り込まれた人にはサボり癖が…とか?
(-2) 2011/07/03(Sun) 00時半頃
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/* 降霊全滅wwwwww つか緑騎士団wwwwwどうするんだおいwwwwww
(-3) 2011/07/03(Sun) 00時半頃
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/* ちょっと待て!!誘い込んだ人が次々にいなくなるって何? ねぇ。それなに? だったら次はヤニクとローズマリーぢゃん。
やーだーやーだー! ミッシェル死に神みたいぢゃん…
(-4) 2011/07/03(Sun) 00時半頃
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/* 死ねませんか… 私、死ねませんか…
そして今日で終わりもしないと、うん
(-5) 2011/07/03(Sun) 00時半頃
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/* 1日目の夜、ペラジーとフィリップを誘い込んだ。 2日目の夜、ソフィアとバーナバスを誘い込んだ。 3日目の夜、ヤニクとローズマリーを誘い込んだ。
ね。
(-6) 2011/07/03(Sun) 00時半頃
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幼い頃から、幾度となく奇妙な夢を見た。
会ったことも無い人々の夢だ。
カンバスに色を映す男。不敵な笑みを浮かべた和装の女性。 執念を内に宿した女騎士。真っ直ぐに、弓引く青年―――。
その中でも何度も繰り返し、繰り返し再生される悪夢。 転がる骸。充満する血の匂い。 胸から広がっていく、焼けるような痛み。
斬り拓けなかった未来は絶望に似て、
――― あかい……、そして、くらい。
(+0) 2011/07/03(Sun) 00時半頃
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/* 発言が日をまたいでしまったので驚きのあまり削除してしまった。
というか…… ペラジーとフィリップとバーナバスとソフィアとローズマリーと踊り狂ったおぼろげな記憶がある。 死亡フラグ、これじゃね?とか思ったというか。
あのね、思いっきり傍にいる二人なんだけどw
(-7) 2011/07/03(Sun) 00時半頃
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/* ちょぉっと待ったぁぁぁぁぁ
ヤニクとペラジーとフィリップとバーナバスとソフィアと踊り狂ったおぼろげな記憶がある。
ミシェが笛吹きとな 難しそうだなぁ…
共鳴、誰だろ?
(-8) 2011/07/03(Sun) 00時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/07/03(Sun) 00時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/07/03(Sun) 00時半頃
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/* これ、明日で終わりじゃん… イアンとオスカー誘い込んだら、笛吹陣営の勝利?
あ、パスも有るのか どうするかだなぁこれ…
(-9) 2011/07/03(Sun) 00時半頃
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― 戦場が見える位置 ―
なに…これ…
[合流をすれば横たわるヴェスパタインに手を握る幼馴染みの姿が眼に飛び込んだ。 言葉を無くす女は頭を横に振り、大声で叫んだ言葉。]
なにをやっている?!早く医務室へ連れて行け! [まだ矢が飛んでくるので有れば、手に持つ剣でその矢を振り払うだろう。]
(0) 2011/07/03(Sun) 00時半頃
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/* 死神ミッシェルと呼んで下さい… もういっそのこと悪役になろうかしら…
(-10) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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/* 時間なくなって慌てすぎて涙腺どころじゃなかtt みんなと話したいからと、ごろごろ待って、油断していた私のばかー
特にローズマリーやミッシェルとは、もっと話したかったねえ。ミッシェルなんて、一言も…(´;ω;`)
戦争らしく、あっけなく死ぬのが目標だったのでそこは何とか叶った…でも危なかった…間に合ってよかった…ひいー
(-11) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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[眉を下げて此方を見る青年に、肩をすくめて首を傾げ]
…あんた方の国に、か。 それって片道切符?
[動けるか、という言葉に応えるように、ベッドから身を起こし、立ち上がる。 熱が引いたばかりで体はだるかったが、歩こうとすればどうにか歩けた。 まだ足を引くように、でしかなく、逃走するには覚束ないと言わざるを得なかったけれど。]
拘束しなくていいの?
[後からどうのこうのと言われても面倒だ。 そう思って、両手をひらひらとさせた]
(+1) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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/* ミッシェル、ありがとね… 大号泣という言葉見てようやく涙ぐんだ
ローズマリーも、ツンデレさんめ!www みんなありがとうだよー。
(-12) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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ちくしょぉぉぉぉぉ!!!
[力尽きた手>>3:115に、声を上げる。 副団長の胸に刺さった矢の印を確認すれば、それがクリストファーの部隊のものであると分かる。
否、確認する前から察していたかもしれない。 蛇のように獲物を狙う、狡猾な弓の使い手。 ぎりっと唇を噛み締める。]
(1) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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― 医務室 ―
[>>3:107公女の小さな呟きは、聞こえなかった。 しかし、以前に見た彼女と違うのは その様子や言葉からも、明らかで]
…なあ、アンタは何を望むんだ?
[国の平和か? 勝利の喜びか? それとも―――…]
姫様…や、ローズマリー・ノルドハイムって人間は
この先の未来に、何を見てるんだ。
[その目を見て、問う。]
(2) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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/* もっと分かりやすくしよう。
1日目の夜、故:ペラジーと故:フィリップを誘い込んだ。 2日目の夜、▲ソフィアと▼バーナバスを誘い込んだ。 3日目の夜、ヤニクとローズマリーを誘い込んだ。
もうミッシェルダメダメぢゃん。
(-13) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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― 草原 ―
[中立地帯の広い草原を駆け抜けていく馬車。 その後ろを追いかけて、必死に走る青年が一人]
どりゃあああああああっ!!!!! 待てやこらああああっ、……おわあっっ!?!
[踏みつけたのは非常に滑ることで有名な草で、つるっ、という感覚を覚えた時にはすでに遅く。 いとも簡単にバランスを崩し、青年は地面に激突した]
……ふごあぁっ!!
[―――しかも、顔から。]
(+2) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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あ、だだだだ……。
[盛大に打ち付けた鼻を抑えれば、その手はべっとりと鼻血で濡れる。 草原を吹き抜ける風に、雑に切られた銀の髪がさらりと揺れて]
置いて行かれた、とか。嘘だと言ってくれよ誰か……! ……ってこんなとこに誰もいるはずねーよな、そーだよな。 馬鹿か俺は。
[はあっと、深い溜め息。 見渡す限り、草、草、そして森。他に見えるのは廃墟となった砦で、付近には動物と野盗ぐらいしかいないことを知っている]
――――くそ……っ、
(+3) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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/* >>1 そう言えばまた守れなかったんだな、ヤニク…… (´;ω;`)ぶわっ */
(-14) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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っざけんじゃねぇ、モーロクジジイィィィィィィ!!
[ぼたぼたと鼻血を垂らしながら、草原に向かい一人叫ぶ。 その声は、草原を進む誰かの耳に入っただろうか。]
(+4) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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>>+2 出オチ吹いたwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
あのwwwヴェスパさんwwwwwwwwwwwwwww 雰囲気変わり過ぎててwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 転生村では誰かひとりはやるとwwwwwwwwwwww 期待してましたwwwwwwwwwwwwwwwwwww この芝を捧げるww
(-15) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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/* >>+4 噴くwwwwwwwww
副団長おおおおwwwwwwwwww
(-16) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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[>>3:114相手も笑ってくれたのをみると]
…お前達のお陰なんだよ。
[そう呟いた言葉は、聞こえただろうか。 『一人じゃない』その衛生兵の言葉は、深く身に染みて。]
(3) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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/* なにが なにが おこってるんだwwwww
ヴェスパパのギャップにトキメキがとまらない!
(-17) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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[幼馴染が来た>>0ことに、直ぐには気付かなかったが。]
……もう良い。 敵は逃げた。気配がない。
[矢を警戒する様子の彼女に向かって、力なく声を掛ける。]
……連れて行くのは医務室じゃない。
[それだけ告げると、副団長の体を担ぎ上げる。]
(4) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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/* 上シリアスなのにこんなんでほんとごめん!てへぺろっ
シリアスロール書きながら裏でこんなん用意してたよ。 はっちゃけるぞー。おー。
(-18) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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…………俺は、何をやっているんだろうな。
[すぐ傍に居たのに、守れなかった。 戦場だというのに気配を探ることを忘れ、同じ弓を扱う者として狙撃しやすい場所を確かめることを怠った。]
何が、弓の名手だ。 少なくとも、敵が狙ってくる場所なら分かったはずだろうが。
[呟いても、慰めてくれるだろう声は聞こえない。 いや、そもそも慰めが欲しかったわけではなかった。 欲しいのは――。]
(=0) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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……それは、私からは何とも言えないです。 すみません。
[肩を竦めるフィリスに小さく頭を下げる。>>+1 こういう所が、この兵士は軍人らしくない]
武器はこちらで預からせて頂いていますし、 足の怪我があるので、あまり身動きを制限するのは 良くないかも知れませんが……
それに、客人扱いとなったら、拘束はできません。 ともかく、大人しくしていてください。
[彼女を天幕の外に出し、荷物をまとめ。 やがて仲間と共に天幕も解体していく。
その間も、彼女が逃走あるいは抵抗しないように、 周囲から程よく注意が向けられていた]
(+5) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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――医務室――
何を望む?
わたくしは、未来は見えませんわ? この先にどうなるか、なんて、わかりませんもの
[ズレた返事をしつつ、曖昧に笑った]
イアン様、ご存知ですか? 人の魂は回るんですって
今は無理でも いつかこの先、回り回った魂で共に生きていられるのなら それはとても、素敵な事ではございませんか?
[壊れそうに、儚く、微笑む]
裏切り、なのですわ この国も、向こうも、わたくしには、どちらも愛しいから……
(5) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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だからわたくしは、貴方に願いの一つを託します
どうか、この国に、勝利を――
[その笑みは、公女の笑み 思うようには生きられない、それは高みに登ったものの笑み]
(6) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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[どうやら今日がこの辺りの調査の最終日だったらしい。 実際は予定通りの撤収と成り、ララントの街へと向かう事になる。
道すがらの草原を、僕も共に行く。 フィリスに関してだけど、恐らく誰かの馬に共に乗せる形になると思う。
――草原では、誰かの叫び声が聞こえたかも**]
(+6) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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[公女は、まだ知らない 反りの合わなかった衛生兵が、他人を護るために死んだ事 緑騎士団を纏めていた副団長が、敵兵に撃たれた事
命が、消えてゆく あまりにもあっさりと、それは予測も付かない所から、消えてゆく
死んだ人達は、幸せな夢を見れるだろうか? 幸せな未来を生きられるだろうか?
反りが合わなくとも、憎しみしか無くとも 共に手を取り合って進む道は 少なくとも夢の中では、叶っていたのだから――**]
(7) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/07/03(Sun) 01時頃
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/* 折角なので笛吹きに誘われたらしいRPを入れてみた
つもり
あくまでも、つもり
しかしこれほんと明日終わっちゃうかもよ? どうなのかなぁ
パスしないとねー
(-19) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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[幼馴染みの言葉は安易に想像がついた。>>4 剣を降ろし幼馴染みを見つめた瞳は絶望。 それでも信じたくない光景。目の前の風景。]
あんた…なに諦めてるの?
[わかってる。わかってた。 目の前に横たわる男は… もう既に息も鼓動も無いことを。]
(8) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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[結局、上官からの指示によって、 移動中はフィリスの手は拘束される事になった。 公子殿下は難色を示したかも知れないが、 こればかりは警戒が譲れなかったのだろう]
……――
[砦だった廃墟の周辺に広がる草原。 そちらの方を、ムパムピスは遠く見遣った。
あの場所からも、この森が見えるのだろうな、と、 訳もなく、感慨深げに、寂しげにその景色を見る。
すると]
馬車……?
[遠くを駆け抜けていくそれ。 と、誰かの叫び声のようなもの]
(+7) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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いーよ、別に。 あんたは、悪い人じゃなさそうだし。 決めるのは、あんたじゃなくてベネットなんだろ。
[律義に謝るムパムピスに、戸惑ってそう言った。 その後は大人しくしつつ、さりげなく失踪する隙を見ていたものの、拘束されていなくても、周囲の監視は厳しくチャンスは訪れなかった。]
……トイレ、って言ったら、ついてくるな、これ。
[怪我さえなければそれでも振りきれるか試す所だが、敢え無くその案は却下された。 キャンプの撤収が終わると、赤国へ向かって歩く小隊に連れられる。 その途中だった。]
(+8) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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/* >>=0 慰めたいが慰められない>>+7 */
(-20) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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………!?
[聞き覚えのある怒号>>+4が響き、そちらを見ると、やはり見覚えのある姿。]
は?なにやってんだあいつは…!? ムパ…えーと、ムパピスパ!
[盛大に名前を間違えつつ、向こうの草原を指さす]
知り合いなんだ、少し話したい。 だめ?
[此処から村までは、かなり距離がある。遠ざかる馬車と見比べて、慌ててそう言った]
(+9) 2011/07/03(Sun) 01時半頃
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/* >ムパピスパ!
全腹筋が爆発した */
(-21) 2011/07/03(Sun) 01時半頃
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[客を置いて行った御者に対するありとあらゆる罵詈雑言を並べ、声の限り叫びきる。 そうしてこうして気が済んだ後、乱れた息を整えながら、青年はようやく草の上から立ち上がった]
はあ……どーすっかね。 どうするもこうするも取り敢えず歩くしかねーんだけどさあ……。
[戻りたいのはここからほど近いアメルン村だが、自分の軟弱な脚では2日はかかる。丸腰の身で、野営をするのはあまりに辛い。 ―――と。 草原の向こうを進む隊列>>+7を見て、顔をぱあっと輝かせた]
(+10) 2011/07/03(Sun) 01時半頃
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ムパムピスです。……ムパでもいいですよ?
[訂正した>>+9]
あの方は、見た所兵隊ではないようですね。 ええと……
[寧ろ、それに気付いて興味を覚えるのは、 ベネディクト公子殿下その人に違いなかった。 多分彼は許可すると言っただろうし、 そしてそれに兵士が逆らえる訳もなかった]
……わ、分かりました。本当に少しだけなら。 話す内容も気を付けて下さい。 今怪しい動きをされると、貴方が危険です。
[人と話すのに拘束は不審だろうか。 ともかく、叫び声の方向に向かった]
(+11) 2011/07/03(Sun) 01時半頃
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[ぶんぶんと手を振り回し叫ぶ]
おおお、そこの人らーっ! 助けてくれーっ!! ……って、げ、軍かよ。
[隊列が着ている服が赤国軍の制服であることに気づくと、あからさまに気まずそうな顔をして上げていた声を止める。 そんな青年の意に反して立ち止まり、こちらを見ている赤の隊列。 その中の一つに紛れ込む姿>>+9に首を傾げた]
あれって……フィリス? フィリス・フィリップスじゃねーか。何やってんだあんなとこで?
(+12) 2011/07/03(Sun) 01時半頃
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[ミッシェルの言わんとしていることは分かる。>>8 しかし、もう既に温もりを失いつつある副隊長の体からは命の砂は零れきっていた。]
薬や包帯は生きている兵に使うものだ。 次の生へ旅立った者に使うものじゃあない。
[静かにそう告げる。]
参謀殿。 ここは敵に狙われやすい。場所の移動を。 俺は副隊長を連れて行ったら、応援を呼んでくる。
[ヴェスパタインの体を担いだまま、もう一度だけ辺りの気配を窺ってみる。 危険がないことを確認すればそう言って立ち去ろうと。]
(9) 2011/07/03(Sun) 01時半頃
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[結局、彼女の欲しい未来は、分からなかった。 代わりに話し出された魂の話には]
知らねーな。 俺はそんなオカルト信じねんだ。
[魅力的な、話ではあった。 もしも、また彼と出会えるならば――… しかし]
今は「無理」なんて、冗談じゃねえ。 …そりゃ今戦ってる奴らへの侮辱か?
[壊れそうな笑顔に、狼の鋭い眼光を向ける。
――衛生兵も、副団長も、戦って、いたのだ。]
(10) 2011/07/03(Sun) 01時半頃
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…それがアンタの願いなら、
叶えてやるよ。
[それは、公女の笑み>>6とは正反対の 獲物を狙う、獣のような笑みを浮かべてみせた。]
(11) 2011/07/03(Sun) 01時半頃
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―――勝たなきゃ、アイツらが浮かばれねえ。
[脳裏を過ぎていくのは、既にこの世に居ない、彼らの姿。]
(*0) 2011/07/03(Sun) 01時半頃
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[許可を得て、銀髪の青年の方へと脚を引きずるようにしながら歩く。 手の拘束は解いて貰えなかったので転んだら起きあがるのに一苦労だなと、慎重に進んだ分、たどり着くまでに少しかかったか]
っと、やっと着いた。 こんなところで何してるの?
[驚いた顔で、そう問いかけた]
(+13) 2011/07/03(Sun) 01時半頃
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―緑国・国境付近―
四葉のクローバーはー、ハッピーラッキーの印ー…だっけー?
[枝の上にのんびり寝そべりながら、緑の制服を身に纏った軍人は小声で歌を口ずさむ。いい天気だった。緑と赤、両国間が一触即発状態になろうが、爽やかな風が吹いて空は青くて、鳥が可愛らしい声で囀っている]
こーんな平和なのに、戦争とかやる奴の気がしれないねー。
[軍人らしくない戯言を独りごちて、木の上から地上へと下りた。そこは、国境付近に建てられた緑国軍の駐屯地。]
でー。フィリスちゃん、まだ帰ってきてないのー? 簡単な任務だったって話だったのにー。
[緑軍の女兵士が任務に出かけて、既に一昼夜以上経っていた。彼女が行った廃墟とは距離があるとはいえ、時間がかかりすぎている。軍人は寂しいー、と口を尖らせて。]
何もないって考えられる奴がいたらそいつはさすがにボケてるよなー。……んー。
(+14) 2011/07/03(Sun) 01時半頃
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ムパムピスは、フィリスの監視が必要なのでついていく。公子殿下もついて来そうだった。
2011/07/03(Sun) 01時半頃
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[鼻血と泥に塗れた顔で、連れ立ってやってきたフィリスと軍人を見た。 その顔は旧友との再会の喜びに溢れていて、先程までの気まずそうな色は無い]
おー、やっぱフィリスじゃねーか! ひっさしぶりー! お前相変わらず胸ないなー!!
[ばんばん、と、その背中を強く叩こうとする]
俺ー? 今帰るとこ。 まだあっちにいたかったんだけど、 じーちゃんがやっぱ帰って来いって言うもんだかんさー。
その途中で置いてかれちまってさー。なんつーの?ついてねーよな!
[二国間の仲が悪化し開戦も間近の今、二国を行き来する者など滅多にいない。軍人は青年を怪しむだろうか。]
(+15) 2011/07/03(Sun) 01時半頃
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ちょいと、あっちの方偵察行ってきます。
[上官にさらっと言った時には、既に軍服を脱いでラフな格好に着替え、準備万端だった。赤国とも緑国ともつかぬ、独特な洋服。一般市民のふりをするつもりらしい。上着の内ポケットにダガーを隠している一般人はそうはいないが。]
『おいこらメディ!!!!』
大丈夫ですってー。まだ戦争起きたわけじゃないっしょ? 俺、平和主義者だから面倒事は起こしませんし。 まあ、三日経って何の連絡もなきゃ、諦めて下さいな。
[フィリスは、新米兵一人、切り捨てられると考えていたようだが。 先輩にバカが一人、居たのである。
お前まで死んだらどうする、いや俺死んだ所で戦力欠けることにはなりませんよ それより未来ある女の子死ぬ方がまずいです、拷問受けたら情報吐くだろ、いやたいした情報持ってないですしー、とのらくらした問答の後。他の者を巻き込まない、万一の際でも救助は要らないという約束で、偵察に行く許可をもぎ取ったのだった]
(+16) 2011/07/03(Sun) 01時半頃
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イアンは、まだ、緑の副団長と衛生兵が死んだことは、知る由もなく**
2011/07/03(Sun) 01時半頃
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[歓喜に溢れた挨拶と共に背中をばんばんと叩かれ、片足を痛めているためよろめいた。]
ちょ、待てセディ! な、なんだと!僕は単に着やせするタイプなだけでない訳じゃな…
[セドリックのペースに乗せられかけて、括られた手で思わず頭を抱えた]
それは、まあそれとして! …そっか、じいさんが。で、置いて行かれた、と。
…相変わらず、うっかりしてるなあ。どうするんだよ、村まで。
[括られた手で、器用にハンカチを出してセドリックの鼻血を拭いながら、心配そうに聞いた]
(+17) 2011/07/03(Sun) 02時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/07/03(Sun) 02時頃
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わ、ごめん……! お前怪我してんの気づかなかったんだ。ごめんな!
[よろめくフィリスを見て手を離した。 明らかに足を庇っている様子なのに気づかない。しかし、こんなことは青年の周辺にいれば日常茶飯事で。 鼻血を拭われながら、んー?と首を傾げる。]
えー。お前この人らと一緒にいるんだろ? 俺も一緒に乗っけてってよー。
……って、そういやフィリスは何やってんだ。 ん? ……あれ? もしかして……捕虜ってやつ?
[そういえば一緒にいるのは軍だった。 ようやく思い出して、青年の顔からさあっと血の気が引いていく。]
(+18) 2011/07/03(Sun) 02時頃
|
|
[突きつけられる現実。受け入れたくない真実。]
そうだけど…そうだけどさ… [幼馴染みの言葉は痛く心に伝わった。同時に受け入れを拒む自身の気持ちに無理矢理、言い聞かせるように答える言葉。
立ち去ろうとする幼馴染みを目にすれば]
わかった。副団長殿を担いでいるのに一人で大丈夫か? 狙われでもしたら対応出来るのか? ここは共に動いた方が…
[帰ってくる言葉はわかっている。だが安否が心配だった。一人で行かせたくはなかった。 言葉は僅かに震えていただろう。]
(12) 2011/07/03(Sun) 02時頃
|
ヴェスパタインは、軍人の後ろ、ついてきている身なりの良い男には気づかない。
2011/07/03(Sun) 02時頃
|
…動けそうな兵を把握して、部隊の再編を。
[彼の力強い声に応じるように。]
俺も終われば、手伝う。
(*1) 2011/07/03(Sun) 02時頃
|
|
―草原―
さって。まずは聞き込みか? とはいえ、あの廃墟にはいたとしても野党くらいだろーけどー。
[近くの村で借りてきた馬に跨り、遠目に見える、フィリスの向かった砦を眺めていた。
まさか同じ草原に、目的の人物がいるとは思いもよらず**]
(+19) 2011/07/03(Sun) 02時頃
|
|
/* 本当にミッシェルどうしよう。 もう泣きたい。どう持っていって良いかわかりません。 空回りー まわるーまーわるーよー時代はーまわるー
(-22) 2011/07/03(Sun) 02時頃
|
|
[鼻血のついたハンカチを丸めて再びポケットにねじ込みながら、眉根を寄せて悩む。]
仮にOKが出ても、行き先は赤国なんだよなぁ。
[青年の血の引く様子と、自分の拘束された手首を交互にみて、ああ、と言った]
捕虜のような、一応客人のような…
[手首を拘束される客人、を想像して]
うん、やっぱ、捕虜かな。 でも僕のことは大丈夫だから、気にしなくて良い。 セディ、一度街まで引き返してもう一度馬車を頼んだら?
[ムパムピスやベネットに彼のことを聞かれたならば、同郷の友人で民間人と応えるだろう。 相変わらずのセドリックの様子に心配になる半面、数日張りつめていた神経が解れ、溜息と一緒に笑みが浮かぶのを感じた**]
(+20) 2011/07/03(Sun) 02時頃
|
|
[嘆き悲しめば彼は喜ぶのだろうか。 その死を悼み、敵を追うことを彼は望んでいるのだろうか。
そうは思わない。 思わないからこそ、今何をすべきか考え動く。]
大丈夫だ。砦までそう遠くはない。
けど、お前が来たいなら止めないが。
[震える幼馴染の声>>12に、少し心配になってそう言った。]
(13) 2011/07/03(Sun) 02時半頃
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[フィリスの返答にぽかん、と口を開け。 なぜか、げらげらと笑いだす]
ひー! お前、俺がいない3年間で随分冗談のセンス磨いたじゃん! こんな客人がどこの世界にいるんだよ! ありえねー!!
[バンバン、と膝を叩きながら笑う。 ひとしきり笑い終えた後、馬車を提案されれば、思い切り首を振った]
無理無理、馬車とれるような金ねーもん。 さっきの馬車だって必死にあちこち連絡しまくって、すんげー値段払ったんだぜ? それなのにさあ、あの御者のモーロクじじいめが……。
[ぶつぶつぶつと39秒ほど愚痴を語り続けただろうか。]
(+21) 2011/07/03(Sun) 02時半頃
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つかさー、そもそも俺金ねーんだった。 財布もかばんもぜーんぶ馬車の中! ローゼスブルグまで戻れたらどうにかなるかもしんねーけどなー。
[青年が口に出したのは赤の国の首都、大公が居城を構える街。 この控えめに言ってアホにしか見えない青年が、赤国一の名門大学・ローゼスブルグ大学の名前を出せば、軍人たちはどんな顔をするだろうか]
まーなんでもいいや! 取り敢えずあれだ、俺も連れてってよ、おにーさん!
[そこでようやく、フィリスの側に立っていた軍人たちの顔を*見た*]
(+22) 2011/07/03(Sun) 02時半頃
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[横たわる彼の望むことはわかっていた。 彼の望むこと…それは――]
すまない。ヤニクが大丈夫ならそれで良いんだ。 私はここで二人を護衛しているから頼む。
[僅かな変化に気が付く幼馴染みにはいつも感謝をしていた。 彼の「大丈夫だ」と言葉に応えた自身の答え。
立ち去ろうとする彼の背中を見つめれば瞳を見つめ呟いた。]
お願い…無事で帰ってきて…
[それは「女騎士ミッシェル」ではなく女である「幼馴染みミッシェル」からの願いだった。]
(14) 2011/07/03(Sun) 02時半頃
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おう、任せた。
[昨日剣術の訓練後、二人が話していたのを見ている。 その後のことは知らないが、違う騎士団に所属しているとは言え、ヴェスパタインの望むことは察したのだろう。 幼馴染の顔を覗かせた彼女に、昔と同じように笑い。]
安心しろ。 俺を誰だと思っているんだ。
ああ、バーナード。 ここに居るのが嫌だって言うなら、一緒に来い。
[傍にいるであろうバーナードへ声を掛け、ついて来ると言うなら共に砦へと向かった。]
(15) 2011/07/03(Sun) 03時頃
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あぁ。参謀殿には傷一つつけないよ。
[笑顔の答えに安堵の表情を浮かべて微笑んだ。]
安心しろ…か。 うん。それを訊いて安心した。 待ってるから…迎えに来てね。
[自分でも気が付かない言葉使いの変化。 以前では決してあり得なかった彼以外の前の人での口調は何を物語っているのだろうか。]
バーナードが行きたければ行けば良い。 非戦闘員でなくてもそれなりに動けるだろう? 参謀殿…少しの間、私にお付き合い願いますか?
[女は傍らにいる女性に優しく声をかけた。]
(16) 2011/07/03(Sun) 03時頃
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必ず来るから、待ってろ。
[微笑を見せるミッシェルに、笑って答え。 立ち去る前、ふと思いついてソフィアに進言する。]
……副隊長のことは、暫く伏せておいた方が良いかもしれないな。 士気に関わる。
[現に、先に逝った赤の副団長のことを知り、動揺している兵士も見かけた。 これでまた自騎士団の副団長まで、となれば更に動揺は砦の騎士達に広がるかもしれない。]
動揺は隙を生み、隙は敗北を招く。 ずっと隠せるものじゃあないけどな。
[両騎士団の団長や領主公女には伝えなければならないだろう。 しかし、まだ戦は終わらない。 前線へと向かう騎士たちの不安や動揺を、少しでも減らしたかった。]
(17) 2011/07/03(Sun) 03時半頃
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[砦へと着けば、そのまま安置所へと向かう。 出来るだけ人の少ない廊下を選んだが、それでも途中すれ違った者たちへ他言無用と釘を刺す。 それが効果あるかは分からないが、出来るだけ広めたくはなかった。
安置所につけば、副団長の体を横たえる。 そこで初めて、べネットとフィリップ、そしてムパムピスの遺体と対面した。]
……ホント、だったんだな。
[遺体を目にして、その死を実感する。
こみ上げてくる感情は何なのか。 怒りか悲しみか。それとも別の何かだろうか。 ――分からない。]
(18) 2011/07/03(Sun) 03時半頃
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[見るのが苦手だった服を纏った神父に小さく声を掛けた。]
別の服着て会うって言っただろうが。 戦が終わったら、飯食おうって約束したじゃないか。 なんで約束破ってるんだよ。 神父が嘘吐いて良いのかよ。
[約束>>2:=10を破ったムパムピスへ、こみ上げてくる感情をぶつける。]
(=1) 2011/07/03(Sun) 03時半頃
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神はお前の最後の願いすら叶えてくれなかったな。
[フィリップを助けてくれと祈っていた>>2:=20彼の願いは結局叶わず、共に横たえられた少年へとまた視線を向けた。]
なぁ、本当に神様ってのはいるのか? 本当に、人は死んだら生まれ変わるのか?
[目の前の現実に、そんなことを零してしまう。 神職者である彼は、何と返してくれるのか。今はもう分からない。]
でも、もし本当に……――
(=2) 2011/07/03(Sun) 03時半頃
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…――生まれ変われるんだとしたら、俺はまたお前たちと会いたいよ。
[所属は違えど、狼の紋章に恥じぬ勇敢な最期を遂げたであろう青年と。 優しく動物の世話をしていた少年と。 苦手だからと言って、あまり直接話せなかった神父。 そして――何故か叱られてばかりだった副団長の顔を見ながら、そうぽつりと呟いて。]
それではセドリック ヴェスパタイン副団長。 失礼します。
[深々と一礼をして安置所から出た時には、表情は既に引き締まった物だっただろう。**]
(19) 2011/07/03(Sun) 03時半頃
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うん。約束ね。 いつもありがとう。
[幼馴染みの笑顔と言葉は女の気持ちを楽にした。
ソフィアに向ける彼の言葉に耳を傾け、静かに頷く。]
敵にも伝わったらまずいだろうな。 両副団長が不在なのは相手に取っては好都合。 まぁそれも伝わるのも時間の問題だが… [敵の矢が貫いたことは相手には見えているのだろうか。 これ以上状況を悪化させない為にすることは―― 戦いの幕はまだ開けたばかり。]
(20) 2011/07/03(Sun) 03時半頃
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[彼を静かに見送った後、女は女性に静かに話しかけた。]
こうやって話すのは初めてですね。 護衛が私なんかで申し訳ありません。
[申し訳なさそうに話す女。 無理もない。女の護衛より男の護衛の方が誰だって安心出来るに決まっていた。]
参謀殿。 この戦…誰が望んでいるのでしょうか。
[女は誰も答えがわからない言葉を女性に投げかけた。 空を見つめ、天を仰ぐその姿は何を考えているのだろうか**]
(21) 2011/07/03(Sun) 04時頃
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[>>1ヤニク殿の咆哮と>>0駆けつけた女騎士に、何もいえず見ているだけで。]
こんな、形で、副団長まで…。 [的外れな言葉は、平静を取り戻しつつあった自身が再びそうでなくなったためのそれ。]
なんだよ、な に で …
[叱られてばかりだったが意外と相性よかったのかなーなんて。]
―それでも関係は悪くないんじゃないかと、勝手に思っていたりしてたのに。 今はそうでなくても、いつかそうなりたいとも思ってたのに、こんな馬鹿な…。
[想いが、どこかで零れた。 小さすぎるそれは>>8>>9>>12言い争う二人の耳には届いたかどうか。]
(22) 2011/07/03(Sun) 05時頃
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―>>15>>16はい、戻ります。 まだ出来ることは、あります。
[立て続けに見届けていく死。 状況は変化していることを、どこかで悟れたのか。]
>>17わかりました。 この件は伏せておきます。
[まずは、ヤニクの言う内密にという言葉を遂行すること。そして本来のやるべきことを行うこと―。]
(23) 2011/07/03(Sun) 05時頃
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― 砦・中庭 ―
それではこれにて。 本分を遂行します。
[安置所に向かうヤニクを見送る。直立で見届けるのつもりが、どうしてか足がおぼつかないような気がした。]
…?
(24) 2011/07/03(Sun) 05時頃
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立て続けに色々あったもんなぁ。 今だって、ほれ、こんなんだ。 体の一つや二つ動きにくくなるわ。
[情景を見れば、先ほどと何ら変わりない。 慌しさが人口密度に比例して激しくなっただけ。]
はよ急がないと。 こんな身でもやれる事はまだあるんだからな…。
[自分の立ち位置に戻っていく。]
(25) 2011/07/03(Sun) 05時頃
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[自身が戻り手数が増え、仕事は大いに進んだだろう。運搬・搬送の類を多少なり騎士も手伝ってくれているかもしれない。]
よおっし、それじゃお願いします。 マリ殿、美味しい御飯期待してますよ。
薬が足りないそうです? そっちー、もう底をつきそうなのか確認してー!
[それぞれと連携し、物品がある限り滞らないよう整理を続けていく。]
分りました。 持って来るんでちょっと待っててください!
(26) 2011/07/03(Sun) 05時頃
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― 倉庫 ―
よし、これとこれだな。 これなら一人で運んで…うぶっ!?
[突如こみ上げる何かに、思わず口に手を当てた。そして恐る恐る手を離してみれば、眼の絵を染めるのは汚い赤。そして来る謎の疲労感のような、脱力感のような―苦しさが伴っていて―。]
ど、どうして?
[それに、膝を落ちつつ。]
だってさ、刺されたとか、射られたとか、斬られたとか、病気とか、無かったよね。
[戸惑うばかりで。]
嘘だ、嘘だろ、これからじゃ…。 [崩れ落ちた体はとうとう地面に接触した。]
(27) 2011/07/03(Sun) 05時半頃
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[混濁する意識の中で、思うは先ほどの光景。ヤニクと副団長と、後ろに付き、中で会話される参謀に混じり、会話を受け答えしたその時。]
はははは…。
[あの瞬間、まるで自分が騎士になった気がして―。]
騎士殿と同じ壇上に上がれたとか、た、高望みが出来たと思ったりしたから、はは、ばちが当たったのかねえ。
騎士殿の近くでの役に立てる機会だけでも、十分だったんだはずだよな…ぁこの馬鹿、もっとうご―。
[霞む視線に動かない歯軋りをして。そして呼吸を残したまま意識を失っていく―。
自身に原因は分らない。発見されればまだ息は止まってないだろう。場合によっては意識が戻るかもしれない―。]**
(28) 2011/07/03(Sun) 05時半頃
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/* バーナードさあああああああああああん!!!
(誰かが倒れるたびに叫ぶわたくし)
ほんと、なんでー!
(-23) 2011/07/03(Sun) 05時半頃
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/* 皆々最後のほうに突如死んでるので、先に死亡誘発させてしてます。天邪鬼ともいう。
(-24) 2011/07/03(Sun) 05時半頃
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―廃墟と化した砦―
げ。ありゃ…赤国の軍じゃねーの?
[フィリスが探索を命じられていた砦の前に来た時。まだ遠くだが、隊列を成す人と馬の集まりが見えた。赤い衣服は、草原の中に置いても目立って見えて]
うーわー……フィリスちゃん、ひょっとして大当たりだったんじゃ…… さすがに俺一人じゃ助けらんねーよ、あれ…
[嫌な予感が胸をよぎる。望遠鏡を出しかけ…レンズが太陽の光に反射して、相手に見つかってしまう危険に気づく。がしがしと頭をかいた。少しの迷いのあと]
(+23) 2011/07/03(Sun) 05時半頃
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……ちっ。今の俺は、ただの旅の歴史家、歴史家… 見つかった所で、痛くもかゆくもねえ!
[自分に言い聞かせ、望遠鏡を覗き込んだ。何よりも大事なのは、彼女が本当に捕らわれているかどうかということ。そして、緑の衣服が望遠鏡に映り込み]
…………やな予感ほど当たるもんだよな。 どうすっかなあ。
[万一自分達が戻らなければ、赤の軍がこの近辺にいる事が自国に伝わるだろう。だが、生きて帰る為にはどうするか。望遠鏡で肩を叩き、しばし思案にくれた**]
(+24) 2011/07/03(Sun) 05時半頃
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/* 死亡パターンは今回はAパターンですなんて。 他パターンは戦場に入って騎士に戦場では平等にと討たれ死ぬとか、姫様のために隣国に潜入して死ぬとか考えてました。この辺りはどっちかというと襲撃により犬機能が使えたらの話ですね。
後は、もう持たないと騎士鎧を着用しておとり作戦ってのもありますがこれは周囲との兼ね合いがいるので状況次第の二番手に。
(-25) 2011/07/03(Sun) 05時半頃
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/* これで非戦闘員は姫様だけですね。 がんばってね!
(-26) 2011/07/03(Sun) 05時半頃
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/* ふと気づいたんだけど、笛吹きと踊ってる人から死んでいってるような…
(-27) 2011/07/03(Sun) 05時半頃
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― 草原 ―
[……両手を繋がれた客人? 酷い冗談だよ本当に]
…………
[拘束なんか要らないと言ったのに、小隊の上官は頑と譲らなかった。 僕に此処まで意見できるのはある意味イイ度胸……とは思うけど、言ってる事やってる事の筋は通してるから何を言うことも出来ず]
―ん? 人の声…?
[誰かの叫び声。声の方向を見渡すと、馬車が緑国の方へ走っている。 そして、叫び声はその遥か後方から]
(+25) 2011/07/03(Sun) 06時半頃
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[どうやら草原の向こうに視える人は、フィリスの知り合いらしい、一応。 関係ないけど、ムパムピスの名前を間違えやすい。これは僕もすっごく思う]
――全隊停止。待機せよ。
ムパムピスだけついて来て。 …あ、ちょっとアチャポお願い。
[馬から跳び下りて、僕も何があるかと二人を追い掛ける。 折角の旅の人。それにフィリスの知り合いだと言うなら興味はある。 …後、もしムパムピスが一人に離れた場所で何かされたらどうしようも無いと言う実際問題もある。 難色を示された事については、無視した]
(+26) 2011/07/03(Sun) 06時半頃
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[僕より少し年上程度のこの人は、本当にフィリスの知り合いだったみたい。 ただ、喋り方が城下の、特に下町とかで良く見る、"緩い"人を髣髴させて仕方なかった。 顔に付いた鼻血と泥が拍車を掛けている。最初は流石に僕も遠巻きに眺め様と思った]
……だよね。 誰が見てもこんなの捕虜だよね。
[だけど、両手を拘束されているフィリスが客人だ、なんて聞いて、遠慮も無く大笑いし出したこの人を見て、すとん、と思い直した。 …さっきは通りが通って居るからと渋々受け入れた。
だけど彼女は捕虜でなく"客人"として連れて行くと僕が決めた。 だったら……]
(+27) 2011/07/03(Sun) 06時半頃
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[――ぐいっ。 フィリスの両腕を引っ張り、もう片手を懐に。 ぶち、と小さい音を立てて、両手を拘束する縄が斬れた]
これで大丈夫? ごめんね、歩き難かったでしょ?
[また皆を動揺させているだろうけど、気にせず僕は握る短剣を懐に収め直して。 件のフィリスの同郷の人、セドリックに近付いて手を差し出す]
(+28) 2011/07/03(Sun) 06時半頃
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初めまして、セドリック。僕はベネット。
[今度はフィリスの時みたいに行き成り本名も言わなかった。 あれはフィリスの時が特別であって、民間人相手に態々公子ですと名乗る趣味は持ってない。 ――ローゼスブルグに居るなら顔が割れて居ても可笑しくないけど。あそこ僕の庭だし]
…あの馬車に逃げられちゃったんだ? 確かに今、馬車の値段は酷いくらいに高くなってるけど……
……何で置いてかれちゃったの?
[一番最初に僕が問いたかったのは、まずそこかな**]
(+29) 2011/07/03(Sun) 06時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/07/03(Sun) 06時半頃
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/* イヤッホーーーーーゥ!! 目覚めました。全てヤニクに託すターンですね。わかります。 まあ西に帰るところからはじめるよなかの人が。
(-28) 2011/07/03(Sun) 08時頃
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/* ばななぁぁぁ!? 早いぞ展開が!?
(-29) 2011/07/03(Sun) 08時頃
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/* 今地上ログ読み返して、 涙腺結界寸前と言いますか
うわああああああん、やにくうううううう みっしぇるうううううう こんなこわい人でも、悼んでくれて有難う……!
てかバーナードしぬのはやいよ! どうしたの、えっ
(-30) 2011/07/03(Sun) 09時半頃
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/* エンディングまで泣くんじゃない(キリッ
(-31) 2011/07/03(Sun) 09時半頃
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[フィリスの隣にいる2人を眺め首を傾げる。 片方は普通の兵士。しかし格好の違う片方に妙な既視感があって]
あれ、あんたどっかで……?
[思い出そうと頭を巡らせるがどうにも出てこない。 まさか彼が、何度か遠目に見たこともあり、街中で売っているプロマイドでは妙にきらきらしたオーラを漂わせる公子殿下だとは思いもよらず]
んー? ……まーいっか?
[どうせいつもの「カコセイのキオク」とかいう奴なんだろう。 そう勝手に結論付けて]
(+30) 2011/07/03(Sun) 09時半頃
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[そんなことを考えていると、件の人は突然近づいてきて。 フィリスに近寄り―――その縄を切った。>>+28]
おお!? 解放してくれんの。 なんかよくわかんねーけどよかったじゃん、フィリス! あんたエライ人? いい人だなー!!
[まさか「緩い」などと思われていたとは知らず、脳内ではすでにイイヒト認定。差し出された手を取り、腕ごとぶんぶんと振り回す。 自己紹介と挨拶をされれば、ベネットに向かいにかっと笑った]
おー、ベネットかー。はじめまして、よろしく! 俺のことはセディって呼んでな! つーかセドリックって呼ばれんの、あんま好きじゃなくてさー。
[彼がフルネームを名乗らなかったことは問わなかった。こちらからも問われなければ姓は告げないだろう。]
(+31) 2011/07/03(Sun) 09時半頃
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[ベネットから馬車について問われ、少し言い淀む。]
馬なー。馬車なー。
[少しばかり眉根を寄せれば皺が刻まれる。 似合わない厳しい表情。されどそれは一瞬で、]
んー……えーっとな。 荷馬車の荷台に乗ってたんだ。 途中で気持ち悪くなってさ、そこでゲロ吐いてたら置いてかれた!
[綺麗な言葉に言い換えようともせずに、満面の笑顔で指差したのはここから少しだけ離れた場所。]
(+32) 2011/07/03(Sun) 10時頃
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[3人の反応は何のその、ひとりけらけらと笑っている。]
いくら家財道具ぎゅうぎゅうに詰め込んでるとはいえさー。 客忘れるなんてひっでーモーロクジジイだよな、ほんと!
[ほんっとありえねーよなー!などと言いながら、今度はベネットの隣に立つ軍人の背中をどんどん、と叩く。 馬車は赤国の方へ走り去っていったことに彼らは気づくだろうか。 そのことを問われても、「わっかんねー」などと言いながら適当にはぐらかすのだろうが。**]
(+33) 2011/07/03(Sun) 10時頃
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/* ローゼスブルグ、訳すと「茨城」になるのはここだけの話。 赤い国の首都にぴったりかなと思って、さ……!w
(-32) 2011/07/03(Sun) 10時半頃
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/* さてセディーの設定ですが
・根っからの平和主義者。争い事が大嫌いで、人を心から悪く言うことは基本的にしない ・赤と緑の架け橋になる外交官になるのが夢。貴族ではないので、努力で超エリートを目指してる。 ・ヴェスパパの弟の子孫(ヴェスは生涯独身) ・じーちゃんが話す、名前の由来である「国の為に戦死したご先祖様」の話に辟易している。 ・AKY(あえて空気読まない)
こんなとこかな。さてここからどうなっていくか。
(-33) 2011/07/03(Sun) 10時半頃
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/* 作業中なんだけど。 ついついログ開いて読み返して、そのたびにぶわってきて 泣かない、泣かないって言い聞かせても涙腺決壊しそうで
バーナード……! うわああああん。
(-34) 2011/07/03(Sun) 11時半頃
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/* 副団長はバーナードを仕方ない奴だと思いつつも、柘榴頼んじゃう程度には信頼してて、気を許していて。 憔悴しきっているバーナードは内心とても心配で。 彼が絵を描いている姿に多分すごく癒されてて、絵を描く環境を守りたかったんだ。
未来で言えたらいいな。 いいな……!
(-35) 2011/07/03(Sun) 12時頃
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/* みんな愛しすぎて正直、しにそうです
ログ開くたびに心臓きゅーっとしていてーんだもん。 頭じゃなくて心臓討たれたのは中の人が心臓痛いからってのがあるとかなんとか。
だめだ、ねよう。ほんとねよう。
(-36) 2011/07/03(Sun) 12時頃
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/* びっくりする程俺の顔ばっかなので、 誰かが挟まってくれてることを祈りつつ。
(-37) 2011/07/03(Sun) 12時頃
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/* 倉庫!!!!
行く理由をこじつけろこじつけろこじつけろ(ry バーナとはお話したかったんだよおおおおお
(-38) 2011/07/03(Sun) 12時半頃
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赤も緑も関係ねーな?
[両軍分かれての再編は、人数的にも得策とは言えず]
とっとと仕留めて、来い。
(*2) 2011/07/03(Sun) 13時半頃
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― 医務室→ ―
[公女とは、あれから何か話しただろうか。 しかし、自分の治療が終わればただ座っているわけにもいかず、 医務室から出ることにした。一人でも多くの兵士の無事を祈りながら。
次の敵軍との衝突に備えて、慌しく人が行き交う中、 給仕担当のマリアンヌが、心配そうな顔つきをしていて]
…バーナードのおっちゃんが帰って来ない?
[聞けば、物品を取りに行ったっきりなのだという。 まだ、砦に潜む例の敵兵は見つかっていない。 さらに、彼女らは持ち場の仕事で忙しい様子で]
俺が見てくる。
[一言残すと、踵を返し、早足でその場を後にする。]
(29) 2011/07/03(Sun) 13時半頃
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― →倉庫 ―
[足を向けたのは倉庫。各物品が収納されている場所。 見れば、その扉は開けられていて、入ってすぐ見つけたのは]
…ッおい、おっちゃん!
[バーナードが倒れていた。 駆け寄って状態を見るが、外傷は特に無く、息もしていた。 敵の手にかかったわけではないらしく、ほっと胸を撫で下ろす。]
一体どーしたってんだよ…
[しばらくはその場で、彼を見ているだろう。 もし意識が戻らないのであれば、医務室に運ぶつもりだが**]
(30) 2011/07/03(Sun) 13時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/07/03(Sun) 14時頃
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[人々の怒号飛び交う中を、するりと抜けてゆく。
ディーンは、オスカーの頼みを聞いてくれただろうか。 捕虜が、行く先はどこか、頭を巡らせる。
騎士団にとって、要人に護衛がついているとなれば、狙うのは人では無く、物か。 武器庫を狙うのは、得策では無い。騎士達の出入りが激しいからだ。
…―――それならば。
足が向かう先は… ]
(31) 2011/07/03(Sun) 14時頃
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|
― 食料貯蔵庫 ―
…っち。
[気配を殺して近付いたにも関わらず、食料貯蔵庫の片隅で、火を付けようとしていた男は呆気なくオスカーの気配に気付き、振り返った。]
業と、捕まったか?
[腰にさしていた、短剣と呼ぶには短いだろう、ナイフを右手に構えた。 オスカーの言葉に、口端をあげて不敵に笑う男に、オスカーもまた、同じ様に笑った。
戦場で見せる姿は、本来のオスカーの姿では無く。 狙う相手の命を執拗に狙う、これがオスカーの狼としての姿。 相手も、それは同じだろう。]
(32) 2011/07/03(Sun) 14時頃
|
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[ギィン、と鈍い男がして、両者の刃があわせられる。 間髪入れずに足を取ろうとする相手の蹴りを避け、眼を潰そうと男の顔面に爪をたてた指を伸ばす。 男が顔を反らしてその手が避けられ、伸びた腕を捕まれると、そのまま全身で当て身を喰らわせて相手を押し倒すとナイフを振り下ろす。 けれど、相手の足に腹部を蹴りあげられ、それは叶わなかった。]
ぐっ…、
[腹部への一撃は、割と効いた。 身体が折れそうになるのを堪えて、再び構えた。 男も倒れた時に頭を打った様で、二、三度頭を振ってから同じ様に構えた。]
(33) 2011/07/03(Sun) 15時頃
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|
[>>30意識を戻したのはまだ倉庫の中で。]
あ、これは…今は赤の騎士団長殿でしたね。いやはや、とんだお恥ずかしい所を…。
[意識の混濁はあるものの、手前の相手が誰なのかは分かる。ましてや、自身をおっちゃんと呼ぶ相手ならば殊更で。]
いやそれがね、体が、痺れてわからなんで…ガタ来たんですかねぇ。
[感情の上下が激しい頃に、気付かずに何処かで手傷を負ったかもしれない。
しかし今はわからない。]
(34) 2011/07/03(Sun) 15時頃
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[一呼吸後、地面を蹴った。 男が投げる小型の投げナイフを叩き落として、詰め寄る。
この闘いには、正々堂々などという騎士道精神は存在しない。 相手を殺す為なら、どんな手でも使う、そんな闘いだった。]
(35) 2011/07/03(Sun) 15時頃
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[強い、とオスカーは内心舌を巻いた。 さすがに領主お付きなだけの力はあった。
どのくらい闘っていたか、相手の刃が持ち手付近へと伸び、衝撃でナイフを取り落としてしまった。]
…―――っ
[男が笑むのが目に入った。 トドメをさそうと、ナイフが突き出される。
殺られる。 胸を過ぎる考えを打ち消す様に、左手を前に突き出した。]
(36) 2011/07/03(Sun) 15時頃
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ぐっ、ああああああっ
[抑え切れぬ咆哮が、響いた。]
(*3) 2011/07/03(Sun) 15時半頃
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[左の手の平に、感じた熱に、痛みに、抑え切れない咆哮をあげた。 けれど、大きく目を見開くと、左手に突き刺さり、貫通するナイフを握り、男がナイフを抜けない様にすると、虚をつかれている男の腰に手をまわし、腰にさされているスティレットを抜き出すと、男の頚部へと、それを突き刺した。]
(37) 2011/07/03(Sun) 15時半頃
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―砦近くの草原―
[フィリスの知り合いだという男性は、控え目に言うと ちょっと独特のボケ具合を発揮していた。
鼻血とか、勝手に拘束解いて大丈夫ですかとか、 諸々の遣り取りはあったものの省略。
同郷、つまりアメルンの人なのだろうが、話を聞くに、 どうもローゼスブルグから郷里に引き揚げでもする所を 身一つで置き去りにされたらしい]
ええと…… ローゼスブルグから緑国に行かれる途中だったのですね? それで馬車に置いていかれたと。
(+34) 2011/07/03(Sun) 15時半頃
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[もちろん赤国の軍には、セディーと名乗る青年を 郷里に送り届ける義理も、その分の余裕もない]
我々はララントに戻る途中ですので、 一緒に連れて行くと言ってもそこまでなら。 ……本当はこのご時世ですから、 あまり簡単に出入りを許可できないのですが。
[赤国まで送り戻したら戻したで、青年の身元確認等、 いわゆる職務質問的な手続きが待っていそうだった]
しかしあの馬車が行った方向は、 アメルンからは逸れていっていませんでしたか?
[訝しげに呟いて首を傾げた**]
(+35) 2011/07/03(Sun) 15時半頃
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― 自室 ―
ぐ、っ…
[血まみれになった手に消毒液をぶちまけて、口に包帯をくわえながら強く巻いてゆく。
男が絶命した事を見届けると、近くにいた兵に後始末とディーンへの報告を頼み、すぐに自室へと向かった。
医務室へは、行けない。 傷を負った事がバレれば、イアンの事だ、余計な心配をするだろうと。 有事に備えて、応急手当ができる程の備えは持っている。]
(38) 2011/07/03(Sun) 15時半頃
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[>>34しばらく見ていれば、意識を取り戻したのか 彼は、言葉をぽつりぽつりと並べていく]
んな、かしこまんなって。
[倒れるほど、身体に負担をかけていた状態で 無理に気を張って欲しくないと。]
何かあったのか? まさか、毒盛られたとかそんなんじゃねーよな…。
[原因不明の痺れ、と聞けば顔は曇って。 それでも、このままにしておくわけにはいかず]
…立てっかー? 無理なら、俺が運んでくけど。
(39) 2011/07/03(Sun) 15時半頃
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すまなかった。
[フィリップと神父に、懺悔しながら。 それでも、懺悔したところで、二人が帰ってくるわけでは、無い。]
俺が甘かったんだ。
[相手の狙いに気付けていれば。 こんな事にはならなかったかもしれない。]
必ず、勝からな。
[左手を握ろうと動かせば、激痛が走った。 それでも、拳を握り込んで。]
ベネットも、見ててくれ。
[握った拳を額にあて、黒の手袋をすると、痛みを振り払う様に自室を後にした。**]
(40) 2011/07/03(Sun) 15時半頃
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…オスカー …っ!
[響く咆哮は、悲痛以外の何者でもなく。 咄嗟に声のした方を見て、名前を呼ぶ。]
(*4) 2011/07/03(Sun) 15時半頃
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大丈夫だ、捕虜は始末した。
[イアンから呼び掛けられて、しばらく時間は経ってしまっていたが。 普段と変わらぬ声音で、そう返した。]
(*5) 2011/07/03(Sun) 16時頃
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そう、…そっか。
[呼びかけてから、時間が空いたのが気になったが それでも普段と変わらない彼女の声を聞けば、安心して。]
(*6) 2011/07/03(Sun) 16時頃
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今、何処にいる?
[再び戦場に出るにあたり、やらなくてはならない事は山の様にあって。]
(*7) 2011/07/03(Sun) 16時頃
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…倉庫。 おっちゃんが倒れてた。
[相手から返答があれば、医務室へ行くつもりだ、と告げて**]
(*8) 2011/07/03(Sun) 16時半頃
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[>>39安否を問われれば、大丈夫だ、問題ないと返したいが。]
すいませんねぇ、ちと動けないです…
毒、ですか? いやぁ、食事は朝に食べた、きりです…
[質問の意図が理解できず、素直に答えた。]
(41) 2011/07/03(Sun) 17時頃
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おっちゃん…? 誰だそれは。
[怪訝そうに尋ね。 オスカーもまた、医務室へ向かうだろう。**]
(*9) 2011/07/03(Sun) 17時頃
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侮辱ではありませんわ! 貴方は何も知らないから……っ!
[イアンの言葉>>10に、思わず声を荒げ しかしそれに気付いて、また俯く]
どちらも生き延びるなんて、不可能ですのよ…… 不可能、なんですのよ……
[喉の奥で言葉を噛み締める 小さな小さな、苦痛に染まった、呟き]
(42) 2011/07/03(Sun) 18時頃
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/* ん? と思ったけど、数数えられなかっただけだった。 笛吹きはパスも出来るから何とかなるんじゃないかなとか。
つーか、墓下行きたい(´;ω;`)ブワッ
(-39) 2011/07/03(Sun) 18時頃
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――砦の外――
[医務室からイアンの退出を見届け、自身もそこから出た
砦の外を、ぼんやりと歩く ヴェスパタインを撃ち落とした敵兵が居るかもしれず また既に殺されたとは言え、先程のテオドールも居るかもしれず
しかしそんな心配を考える事も無く むしろ見つかって殺されるなら、それはそれで良いのだと考えるまでに
いつもの服の上に、自室で見繕った大きめなフードポンチョを被っていた 外に出たかった 顔と服が見えないように、と、ただそれだけを考えて、するりと抜け出す
セシルの近くへと行きたかった]
(43) 2011/07/03(Sun) 18時半頃
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(この近辺に、墓守の方がいらっしゃると聞いたような……)
[宛てもなく、ぼうと進む足が、つと止まる
森の入り口に倒れ伏す、白と赤>>119 白いローブはこの砦の衛生兵のもので 眩しい赤は、先程医務室で何度も見た、そしてノーリーンの身体から溢れたものと同じ……]
だ、大丈夫ですの!?
[助け起こしたその身体は、ぞっとする程に冷たく そして、その顔は……]
ど、どうして……です、のよ……
[あんなに嫌悪感を抱いていた、ペラジーの顔に他ならなかった 抉られた首元は見事なまでに紅く、しかしもう、流れるものは無く]
(44) 2011/07/03(Sun) 18時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/07/03(Sun) 18時半頃
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/* ペラたん回収されてたー!!! (ペラたん回収の文打ってた。)
泣いてなんかないんだからね!!
おし、お姫様にまかせよう。
(-40) 2011/07/03(Sun) 18時半頃
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貴女、衛生兵だったのではないですか!? 何故、外に出ていますのよ!?
[動かないペラジーの胸倉を掴み、怒声を吐き掛ける 解毒剤を求めての理由など知らないままに]
愚かですわ、本当に愚かですわ! 衛生兵が死んでどうしますのよ!騎士に尽くしてこその貴女達でしょう!?
[ぱぁん、と小気味良い音と共に、ペラジーの頬が叩かれる その感触は、冷たく、そして固い]
貴女を見てると苛々しますわ!触れていたくもない…! 話にならない、意味がわからない! 騎士も関係無いようなこんな裏で死んでる意味がわかりませんわ!
何故ですのよ! どうして、どうして、どうして……こんな愚かな、死に方……!
[公女の声は、他の人にも聞こえただろうか**]
(45) 2011/07/03(Sun) 18時半頃
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/* オスカーがかっこ良くて萌えるのです でもかわいぃぃぃぃぃぃぃぃ
ミシェが乙女になってるし わっちも可愛いし
わっちわっち!可愛いですわっち!全く絡んでないが和服わっちとか可愛いよわっち!(うるさい)
(-41) 2011/07/03(Sun) 18時半頃
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/* このままだとペラ放置の危険性があったので 愛を込めてビンタ 足蹴にしてやろうかとも思ったけど、やめた…
(-42) 2011/07/03(Sun) 18時半頃
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/* 死者に張り手ー!!!???
ごめん、噴いたw ペラたん可哀相wwwwwwww そしてひどい独り言が挟まってすみません、姫様……。
(-43) 2011/07/03(Sun) 18時半頃
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[ヴェスパタインが矢に倒れた時、彼女は動けなかった――。動いていたのは、ヤニクだ>>9]
……そうじゃな。ヤニク、ぬしの言うとおりじゃ。 既に撤退は始まっている。砦へ移動しよう。
[だが、それでも、すぐに頭が冷えていくのは参謀としての業か]
(46) 2011/07/03(Sun) 18時半頃
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[赤の騎士の申し出にそちらをじっと見る>>16]
ヴァロキエと知り合いの様じゃな。であれば問題なかろう。 しばらくの間、頼むぞ。
[そう言って首肯しながら、ヤニクの進言もまた肯定する>>17]
――遅かれ早かれではあるが。 少なくとも噂として広めるものではありんせん。 …団長にだけ、報告を。
(47) 2011/07/03(Sun) 19時頃
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― 医務室 ―
[イアンがするなら彼によって、しないなら駆け付けた衛生兵によって、とかく医務室まで運ばれてきた。]
ほんと、いけねぇやなぁ。 [一通り看護士から受けた診察は、よく寝ていろだった。]
――そですかい。
(48) 2011/07/03(Sun) 19時頃
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[参謀が共に歩くと目立つことになるだろう、ヤニクを先行させ、その間に赤の騎士に話しかけられる>>21]
ふ。何を心配する必要があろう。わっちが護衛を必要とする程度の力しか無い事がそもそも問題なのじゃから、かしこまらんで良い。
[彼女の不安を知ってか知らずか、そう言って笑う]
…戦を望む者、か――。誰であろうな。 本国の外交が失敗している以上、外交を失敗させられる位置におるものじゃな。 ―――例えば。ノルドハイム公。または、公子様か、公女様か――。切れ者とされる隣国の王子――セシル。
[他にもつらつらと高官を並べるソフィアに、ミッシェルはどんな顔をしただろうか]
(49) 2011/07/03(Sun) 19時頃
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赤国のリヒテンベルク公子の様に、似姿絵が売られるくらいの――。――?
[頭を振る。何か、知るはずの無い情報が混ざった。過ぎったのは、赤と緑の副騎士団長が、握手している姿…?]
すまぬ、忘れてくれ。 つまるところ、誰が何を望んでいようと――そちもわっちも、騎士団にある以上、為すべき事は、決まっておろう?
国を守り、公の為に戦う。それのみでありんす。
[ミッシェルから目を離し、どこか遠くを見る眼差しからは、どこまで本気か、計れただろうか]
(50) 2011/07/03(Sun) 19時頃
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/* ソフィア霊
まさかのヤニクバナ共鳴かw どういう会話してんのw
(-44) 2011/07/03(Sun) 19時頃
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/* というかソフィアのやり方上手いなぁ 墓下読みたいぃぃぃぃぃぃ
(-45) 2011/07/03(Sun) 19時頃
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[補給部隊の男――バーナバスも戻ると言う。彼女がそれに異を挟む要素は無かった]
…済まぬ。副団長の事、悼んでくれることを感謝しよう。
[そう言って、見送った]
…騎士、補給部隊、衛生班…然様なもの、分ける必要は無いのやもしれぬな…。
[役回りの分担はあっても、位階で縛る必要は無い――ふと、そんな事を思った]
(51) 2011/07/03(Sun) 19時半頃
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安静ですねぇ…
[診察の間も血を伴う咳をした。対する看護士はその一言だった。
親しい者が見舞っていれば、看護士達に場所を変えて聞かされるかもしれない。
元々体に異変があったか、毒によるものか、わからないが。 長くはない、と。]
(52) 2011/07/03(Sun) 19時半頃
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[「普通」の方の軍人に「ララントまでなら」と了承される>>+35と、うーん、と少し大仰な仕草で腕を組んで唸る]
そーいや出国の時も色々調べられて大変だったなー。 3年前はもうちょっと緩かったんだけど。ほんっと、面倒な時代だ。
そこら辺ってさー、手回しでちょちょいのちょーいっ、っとか。無理?
[訊ねた声は、まるで講義ノート貸してくれ、と頼むような軽さ。]
(+36) 2011/07/03(Sun) 19時半頃
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まー、連れてってくれるんだったら贅沢は言ってらんねーか。 行ってみたらどうにかなるだろ、死にゃしないさー。
ベネットと、えーっと、何だっけ? むぱ……ムパピマス! ありがと、よろしくなっ!
[やはり盛大に名前を間違える。 訝しげな呟き>>+35は聞こえなかったように振る舞った。ぺこっと頭を下げようとして]
……っと、軍人の挨拶はこっちか。敬礼っ!
[冗談めかしてにやり、笑いながら、妙に様になった敬礼を向けた**]
(+37) 2011/07/03(Sun) 19時半頃
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/* バーナードおおおおおおお(´;ω;`) しんじゃやだあああ
(-46) 2011/07/03(Sun) 19時半頃
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/* テッド始末されるとwwwwwww オスカー絡めないwwwwwwwwwwww 死亡フラグどこいったwwwwwwwwwwwwwwww
(-47) 2011/07/03(Sun) 20時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/07/03(Sun) 20時頃
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/* どうやって死亡するかだなあ。戦争起こすかどうするか
(-48) 2011/07/03(Sun) 20時頃
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1:赤:村娘 2:赤:軍人 3:緑:女王(わたし/清楚系) 4:緑:女王(わっち/適当系) 5:緑:女王(わらわ/偉い系) 6:緑:村娘 6
(-49) 2011/07/03(Sun) 20時頃
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よりによってそこを選んでくるかよ… だが断る。
(-50) 2011/07/03(Sun) 20時頃
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[街では僕のブロマイドなんかが売られてる事は、幸か不幸か僕自身は知らない]
セディー、だね。どうぞよろしく。 …僕も最初から態々拘束する必要も無いって言ったんだよ。 君のお陰で良い踏ん切りになった。
[姓を名乗ってない事に突っ込まれる事も無く。
……ただ馬車に置いてかれた事情をあっけらかんと話されて、少し笑みが引き攣ったかも。 うん…まぁ、馬車に酔う人ってたまに居るよね。 少しだけそう僕を納得させながら曖昧に笑って誤魔化した]
(+38) 2011/07/03(Sun) 20時半頃
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[ララントに戻るまでなら、とムパムピスが了承する事に異存は無い。 気が向くまでは王城に戻らない書置きは残してるから、少なくとも僕も今日はララントで夜を明かすつもり。 冗談めかして向けられる敬礼は、もしかしたら下手な軍人よりも様になっている事に内心興味を覚えた]
……そういえばセディー。 さっき君、ローゼスブルグ大学に所属しているって言ってたよね?
ちょっとだけ何問か試させて貰っても良いかな? 僕もローゼスブルグに居るんだけど、あの大学には興味があったんだ
[今も向こう側で停止している小隊に戻る道すがらで。 ララントへ向けての道中、果たしてこの緩い人にしか見えないセディーがどの位出来るのかな、って湧いた興味から、地理や物理で試してみた。 ――セディーが嫌がらなかったら、後何事も無かったら、僕は意外ながらもセディーがかなり優秀だって事を知ることになる**]
(+39) 2011/07/03(Sun) 20時半頃
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無理だと思いますけど……
[もちろん、ちょちょいのちょいで手続きを回避する権限は、 この普通の兵士にはない>>+36。 ちょちょいのちょいと言い出しかねない最有力候補、 公子殿下をちらっと見る。 そうなったら、色々覚悟で流石に諌めないとまずい]
ムパムピスですよ。……ムパでいいですから。
[余りに意外な、凛然とした敬礼に>>+37、 反射的にこちらも敬礼を返した。 下手をするとセディーの方が様になっていなくもない]
(+40) 2011/07/03(Sun) 21時頃
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[道すがら、公子殿下がセディーと問答しているのを 何とはなしに聞きながら、隊列へと引き返して行く。
草原の別方に潜む、もう一人の緑国兵にはまだ気付かず。 何か引き留める要因がない限りは、 このままララントまで撤収していくだろう**]
(+41) 2011/07/03(Sun) 21時頃
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/* 笛吹は全てデフォで参ります。 というかもう消去法で私ってばれてるよねwww
(-51) 2011/07/03(Sun) 21時頃
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/* >>45 いたーい 死体虐待反対ー(ペラジーゴースト)
(-52) 2011/07/03(Sun) 21時頃
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/* バナ笛ミシェ犬……か? ううーん。 */
(-53) 2011/07/03(Sun) 21時半頃
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[>>21>>22大笑いされれば、さもありなん、と乾いた笑いを返した。 いまや両国間を繋ぐ馬車が殆どないこと、かなりの値段をすることを聞き、納得した。 しかも持ち物も金目のものも全て馬車と共に去られたと聞いて眉を顰める]
それは…もしかして。
[詐欺ってやつじゃないだろうか。 馬車の去る方角までは見ていなかったが、今この平原に慌てて出発しなきゃいけないような何かがあるとは思えない。 だが今更言っても仕方ない]
そっか、セディーは勉強しに行ってたんだった。 そう言えば僕、聞いたことなかったな。 セディーは何を勉強したくて、わざわざ赤国の大学まで行ったんだっけ。
[思わぬ再会を喜ぶ半分、時間稼ぎ半分でそう話し、セドリックを無事に緑国に送る方法は無いか考える。 考えてはみたものの、多分、現状ない。]
(+42) 2011/07/03(Sun) 21時半頃
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[>>+24 ふと視線を逸らした時に、反射する光に気づいて目を凝らした。 この地域にこんなに人がいるのは、珍しい。 そう思った瞬間だった。 思わず二度見しそうになって堪えた。 遠めではあったが、あの光り方、そして動作には覚えがあるような気がした。 遠め故に、彼が返送していることには気づいていない。
会話の中のさり気無い仕草に混ぜて手指を動かし、サインを送る。 これは、拠点のメディ含む仲間内で遊びで作った暗号であり、確立されているものでも正式に軍で使われているものでもないから、よっぽど注意しない限り気づかれないだろう。 もしも、予想している人物が望遠鏡を覗いているのであれば、理解するはずだ。
『自分 大丈夫 危険 来るな』
そういう合図だと。 慌てた半面、助けが来たことが意外で、見捨てられてなかったのだと知って嬉しかった。]
(+43) 2011/07/03(Sun) 21時半頃
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[>>+25そうこうしていると、>>28ぐいっと両手を引き寄せられ、蹈鞴を踏んだ。 はらりと落ちる縄に、目を瞬く]
あ、ありがとう。 ベネットはほんっと自由なお坊ちゃんだね。 僕はありがたいばっかりだけど、いいの?…あいつに怒られるよ?
[どこか呆れたように彼をみながら、縄の痕のついた手をさすった。 あいつとは、手の拘束を命じたムパムピスの上官だ。そして当のムパムピスの困惑(>>+34)顔を、ご愁傷様と内心で慰めた。 そんなに油断して良いのか、という質問でなかったのは、足のこと、武器を取り上げられていることを考えればベネットを害する脅威たりえないのは明白だったから。 万全であれば、武器がなくとも多少の体術は心得ているものの、これではどうにもならない。 続いてセドリックと話しをする気さくな様子に、推察する身分からしたら随分好感のもてる人物だ、と思うのだった。 赤国の人間だというのに、ムパムピスもベネットも、彼女の聞いていたそれからはかけ離れていた。]
(+44) 2011/07/03(Sun) 21時半頃
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[>>+31自分の拘束が開放されたことを喜んでくれるセドリックの顔を、もう一度自由になった手で丸めたハンカチを取り出し、今度は泥もきちんと拭う。 昔から、セドリックと居るといつもこういう役回りだ。]
うん、僕にもよくわからないけど、良かった。 そうだね……いい人だ。
[頷く。 自分の見たものを否定する気はない。 これで近い将来敵国となる国の所属でなければ、何の懸念もないのだが]
これでよし、っと。 ああ、馬車酔いも相変わらずだね
[ゲロという単語にもけろりとしたもので、セドリックの顔を拭き終えたハンカチを片づけた。]
(+45) 2011/07/03(Sun) 21時半頃
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[隊列へと引き返し、再びララントへと向かう。 戻ってきた彼女の手の縄がないことを上官は見とがめたが、ベネットとの問答の末に再び拘束されることはなかった。 馬はムパムピスのものに同乗していたか。 振り返ると、すでに緑国の村はここから見えない。]
そういえば、赤国に行くの、初めてだ。 ……隣なのに、何も知らなかったな。
[再び前を向いて、ぽつりと漏らした。]
(+46) 2011/07/03(Sun) 21時半頃
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[安置所に行く前に別れたバーナード>>23へは頷いて答えていた。
安置所を出てから向かったのは、医務室。 ソフィアは砦に戻ると言っていた為>>46、向かう途中掴まえた自騎士団の人間にそれを告げておく。 副団長のことは参謀からの返事>>47もあり黙っておくことにした。
医務室に着けば、負傷し前線には出られないが見張りならば出来る者をバーナードが言った>>3:102場所へ配そうと指示をする。 オスカーが既に逃げ出した捕虜を始末したとは知らない。知っても念のためにとそのまま配置を変えなかった。 指示を受けた騎士たちは、負傷し弓を引けなくとも仲間の為に役立つことが出来ると駆けて行く。]
(53) 2011/07/03(Sun) 21時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/07/03(Sun) 21時半頃
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/* >>53 見事な駆け足だ!
(-54) 2011/07/03(Sun) 21時半頃
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[女性の答えは優しかった。女の心情は伝わってはいないだろうが笑顔は不安を僅かに取り除いた。]
参謀殿に仮に力があったとしても護衛は必ず付きますよ。 でも…ありがとうございます。参謀殿は優しいですね。
[ただの騎士でしかない女ににかけられた女性の笑顔と優しい言葉は何よりも嬉しかった。
「戦を望む者。」様々な名前が告げられたが最後の名前に反応を示す。]
やはりセシルですか。
[隣国セシル。この戦いの敵の頂点に君臨する男。 公女様の思いも知らず、女は思わず眉を顰めて女性を見やる。]
(54) 2011/07/03(Sun) 22時頃
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似顔絵が売られる…? 参謀殿は何を知っているので… [言葉を綴る前に更に言葉を重ねられ、口を噤んだ>>50。忘れてくれと言われれば何も言えず] …仰るとおりです。 私達騎士は参謀殿の言葉以上に戦わなければなりません。 例え誰が死するとも辞めることは敵わないのです。
[ふいに逸らされる女性の視線。 その先の真実は女にはわからなかった。]
(55) 2011/07/03(Sun) 22時頃
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………………………。
[暫くの沈黙の後、女は静かに口を開いた。]
参謀殿はファイフと言う楽器をご存じですか? 簡単に言うと横笛です。 戦いの火蓋が切って落とされた日から数多の兵が亡くなりました。苦しいことですが…死者はもう戻って来ない。
[突然話出す脈略のない話。 風が優しく吹き始め、女の長い髪の毛を揺らした。]
楽器…好きなんです。奏でる人の心情がそのまま現れますから。 そして私はあの日から毎晩、ファイフを吹いています。
ここでは敵に見つかってしまうので奏でることは出来ませんけどね。
[女が毎晩奏でる音色。 それは死者を弔う優しいレクイエムだった。 女は願う、死者達の来世が今よりも少しでも良い世界になることを]
(56) 2011/07/03(Sun) 22時頃
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[しばらくその場で思案する。]
…大丈夫って言われても、説得力がないっての。
[合図は受け取っていたものの、生真面目な彼女のこと。仲間を巻き込まない為の合図を出しただろう、と考えていた。手当てはともかく、まさか拘束もされず、客人として扱われているなど、夢にも思わない>>+43]
赤国内に入られちゃまずい…か。 ここで見失った方が救助難易度上がりまくりだな。 しゃーない。俺の演技力に賭けてみっかー。
[このまま見捨てるという選択肢は最初からない。 腹を決めると、馬に跨って草原を駆ける。 赤国の軍を目指して。]
(+47) 2011/07/03(Sun) 22時頃
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/* メモ>せんぱいぃぃぃぃいいい!!!wwwww
なにこの可愛い先輩。後輩幸せもんですわ…!
(-55) 2011/07/03(Sun) 22時頃
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/* ミッシェルがCOしてきました。 死神の歌とかだったらどうしようとか思ってたんだけどね。 って、(勧誘時は)生きているのにレクイエム???www 明日、ヤニクとロズマリが死んだら……とか思った。怖いですね、そうですね。
ところで、私共鳴者COしてたっけ?(o・ω・o)
(-56) 2011/07/03(Sun) 22時頃
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/* >>41 クッソwwwwww不意打ちのシャダイネタは吹くだろうwwwwwwwwww
(-57) 2011/07/03(Sun) 22時頃
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―― ミッシェルと話をしていた頃>>56 ――
ファイフ? ほう、横笛か。フルートのようなものかや?
[さほど楽器に詳しいわけではないが、どうやら小さな横笛のようだ]
然様か。……そうじゃな、砦内なら構わぬな。 隠れるも何もない場所じゃから、皆の休養の邪魔にさえならぬならば。
[そう、少しは――楽を楽しむくらいの余裕もなければ、戦にもいい結果は出ない]
(57) 2011/07/03(Sun) 22時頃
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/* ん?デフォにパスが入っていないと、強制的に残りの二人になるんじゃないか? それとも同じ人物が表示されてるのか? わからんぽん。
終了のタイミングがわからないってのは動き方が微妙になるような気がしないでもない、な。
どーするかなぁホジホジ(´σ_` ) ポイ( ´_ゝ`)σ ⌒゜
(-58) 2011/07/03(Sun) 22時頃
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ん?ペラジーが戻ってきてない? どこに行ったんだ?
[近くにいた看護師が話しているのが聞こえ、そちらを見る。 聞けば解毒剤がないからと森へ摘みに行ったという。]
森に? ……まさか!
[解毒剤になる薬草が生えている場所は、以前ペラジーに聞いたことがあった。 その場所は確か、先程ヴェスパタインが狙われた場所の近く。 嫌な予感がし、走り出す。]
(58) 2011/07/03(Sun) 22時頃
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[後方から近づいてくる一頭の馬。 訝しんだ隊長が隊列を止めれば、徐々に距離は縮まり、やがて追いつき。馬に乗っていた男が一人、慌てたような顔で軍人たちを見やる]
……た、助かったー! あなた達、赤国の軍人さんたちですよね! 私、旅する歴史研究家のメディ・ペランと申します! 廃墟の砦を調べようとしたら、運悪く野盗に遭遇してしまい、命からがら逃げてきたんですー! ああ、これで安心だ……
[己が怪しい自覚は、あるが。 まさか、緑軍の軍人がたった一人で仲間を助けに来て、且つ赤軍に自ら接触して助けを求めるなど、相手は考えないだろう…と踏んでのこと。
繋がりを悟られぬよう、敢えてフィリスの方は見なかった]
(+48) 2011/07/03(Sun) 22時頃
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/* 旅する歴史研究家 パねえ
(-59) 2011/07/03(Sun) 22時頃
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/* >>58 ありがとうヤニク!(ブワッ
はっ、ビンタされた驚きで言いそびれたが!w 第一発見者姫様もありがとうございます!
戦場らしくいつまでも死体転がっててもよかったけど やっぱりちょっぴり寂しいものがあるよね!w
(-60) 2011/07/03(Sun) 22時頃
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― 回想・医務室 ―
[声を荒げる公女>>42には、 それ以上なにも言葉をやらなかった。
ただ、微かに聞こえた呟き。 「どちらも生き延びる」という言葉には 彼女の胸に潜む、“願い”が少しだけ、表れていた気がして]
(59) 2011/07/03(Sun) 22時頃
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/* いや、デフォったら多分今日で終わりなのです…良いのかな?
笛吹視点オスカーとイアンしか勧誘場所が無い 重複勧誘は不可
デフォにパスって有るの?
(-61) 2011/07/03(Sun) 22時頃
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― →医務室 ―
[>>41動けない、と言われれば どういう運び方をしたのかはご想像にお任せするとして、 とにかく彼を医務室まで連れて行っただろう。
そこには、もう公女の姿は無かっただろうか。]
…安静に、か。 疲れたんだろ、きっと。
[しかし診察中の彼をちらりと見れば、 血を伴った咳を何度かしていて。 それは、ただの疲労でないことは確かだった]
(60) 2011/07/03(Sun) 22時半頃
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[赤の小隊が背後からの馬の足音に気づき、振り返るのと同時に振り返った。 そこで目にしたものは、>>+48平服へと着替えたメディの姿。 やはり、あの望遠鏡は彼だったのだと思うと同時に、軍人だとバレたら、と内心ひやりとした。 自分が捕まったせいで、メディまで拘束されてしまうようなことがあれば、後悔してもしきれない。 しかし、腹をくくって変装と演技力には定評のあるメディを信頼する。 最早、信頼するしかないのだ。
悟られぬ為に、見知らぬ他人であるような素振りで、対応する赤国軍と彼のやり取りを見ていた。]
(+49) 2011/07/03(Sun) 22時半頃
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―― 砦内・中庭 ――
[最初の激突があった夜。敵陣が退いた事を確認し、めいめい、砦に退却していた。緑騎士団長ダニエルの姿を見つけ、そちらへと向かう]
団長。…すみませぬが人払いを。
[周囲から他の騎士を遠ざける様願い、する話は多くない]
既にお聞きやもしれませぬが。副団長が、討たれました。……ヴェスパタインより、わっちも聞いておりますし、その上で推挙します。 次期副団長――幹部に、ヤニク・ヴァロキエをと。
(61) 2011/07/03(Sun) 22時半頃
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/* あーーーーーミッシェルさん音楽好きやったんやー! とか普通に思ってたwwwwwwwwww 笛吹きCOやったんねwwww俺のばかwwwwwwww
今日で終わることは…なさそう? メモで聞いた方がいいんかなこれ。
(-62) 2011/07/03(Sun) 22時半頃
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…副団長を看取ったのは彼でありんす。その時の冷静さと判断力は、十分信に足るものでありんした。
[至極真面目な表情で、淡々と続ける]
もう一点。どうも捕まえた捕虜が逃げているようでありんす。 …テオドール。セシルの近習の者との情報もありんす。
[まだこの時点では、それがオスカーにより討たれているという情報は、彼女までは入っていなかった>>38]
そして、ヴェスパタイン副団長を射た矢じゃが……クリストファーの部隊の印があったとの事。 また、副団長は…戦場で奴の姿を見なかったそうでありんす。 十中八九。森側に潜んでいるかと。
(62) 2011/07/03(Sun) 22時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/07/03(Sun) 22時半頃
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/* >>+49 定評があった!知らなかった!www
緊張で中の人までドキドキする!w
(-63) 2011/07/03(Sun) 22時半頃
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>>60疲れただけ…はは、体の中から溢れていく、漏れている何かを感じるん、ですよなぁ。
はは、ペラ殿だったら、はっきりと言ってくれる、だろうかなー。
[まだ見ぬ救護兵の姿を思い出して、自らの死期を悟った。]
寝てたって、ただ死ぬのを待ってるようなもんですわ…。わがまま一つ、させてもらいますよ。
[上半身に力を入れればを起こすことができた。誰かの手助けを借りたかもしれない。]
(63) 2011/07/03(Sun) 22時半頃
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最期なら、自室に。 描かなくちゃ、ならんです。
[おぼつかない足取りで地に立てば、歩は目指す場所に。
看護士が止めても、間際とは思えぬ力で、それを払い除けるだろう。]
(64) 2011/07/03(Sun) 22時半頃
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[額に手を当てながら]
…この辺りには、アメルンやララントといった町や村は無かったはず…じゃよな。
[どうも何か別の情報が混ざる。疲れているのかもしれない、と思う]
もし敵が補給拠点を隠しているのであらば、脅威になりんす。 ……相談なのじゃが。わっちの手勢の斥候数名と共に、調べてきてもよいじゃろうか。
[危険は承知の上だが、確実な情報が必要と、ソフィアは考えている事をダニエル団長に伝えた]
(65) 2011/07/03(Sun) 22時半頃
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/* バーナバス・・・!(ぶわわっ)
(-64) 2011/07/03(Sun) 22時半頃
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/* >>4:60 イアン なんでかお姫様抱っこ想像しちゃったじゃないか!馬鹿ぁ!
(-65) 2011/07/03(Sun) 22時半頃
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災難でした、荷物の一部を放り投げて、その隙に何とか逃げてきたんですが。おかげで、文無しです。ほんとにあいつらと来たら…!
[旅人にしてはやけに身軽な荷物しか持っていないのもその為だと、遠まわしに説明して]
……あれ?その緑の服…盗賊たちと似ているような… ま、まさか!盗賊の仲間!?…ではないですよね、手当てされてますし、拘束されている様子もありませんし…
[なるべく自然に、フィリスの方を見る為、口から出任せを放っていたが。フィリスの様子をその目で確認すれば、思わず不思議そうな声になる。本当に危険はなさそうだった。
さて、赤国では悪逆非道と誉れ高い緑国人。その緑軍の制服と似た衣服を着ているという盗賊が砦の方角に出たとなれば…赤国の軍人の一部だけでも、盗賊まがいの行いを働く緑軍がいるかもしれない、という考えを起こせるだろうか?]
(+50) 2011/07/03(Sun) 22時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/07/03(Sun) 22時半頃
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おいおい、大丈夫かよ。
[生気でも抜かれてるのでは無いか、 と思われる口ぶりに焦りを覚え。]
…そういや、さっきまでペラジー居たのにな。 どこ行ったんだ。
[きょろきょろと視線を動かしても、 見知った白フードは見つからなかった。 そうしている内、傍に居たバーナードがよろよろと医務室を抜け出していくのが見えて]
…って、おい! 安静にしてなきゃいけねーんじゃ…!
[―――描く、最期に、何を?]
(66) 2011/07/03(Sun) 22時半頃
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[疑いを撒くことで、少しでも砦の方角に偵察に行ってもらえる赤軍人がいないか、と狙ってみたのである。
頼りなさげな笑みを浮かべて、赤の国の軍人達を見守っていた。
一部の軍人達は、『今日になって、捕虜を助けにここまで来たのかも』『非道な行いをするのは奴らに決まっている』などとざわついているが…反面、疑わしそうにメディを見ている者もいる。]
(+51) 2011/07/03(Sun) 22時半頃
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…なあ、お前なら。
お前なら“最期”の瞬間は何をしてたい?
[医務室から出ていくバーナードの背を見ながら、仲間に問う。]
(*10) 2011/07/03(Sun) 22時半頃
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盗賊…?
[メディの演技に、よくもまあ考えたものだ、と思いながら、その演技に同調するように憂うような顔をする。]
まさか…あの話、本当に…
[思わせぶりなことを深刻そうな顔で、さも懸念されていることでもあるように呟くが、その実全くのハッタリだ。 つっこんで聞かれなければそれ以上は語らない。 メディに対する赤国軍の反応を見守る。]
(+52) 2011/07/03(Sun) 22時半頃
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[後方から近付く蹄の足音に振りかえった]
……? どうしたのこの人、君は一体
[誰だと聴く前に自分から名乗り出した。 メディ・ペランと名乗る歴史研究家の男性。
…………………]
砦で野盗に? あんな辺りに、野盗が出没したんだ?
[振り返り、傍のムパムピスに問い掛ける。 ……彼は誰だろうか]
(+53) 2011/07/03(Sun) 23時頃
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― 砦外 ― [砦を出て森へ向かおうと足を向ければ、森の入り口付近で血まみれで倒れるペラジーとその体を助け起こす者の姿が見えた。>>44]
おい、どうした。 そこは危ないから中へ入れ。
[フードを被り、服もポンチョで見えない為にそれが公女だと気付かず声を掛ける。 辺りの気配を探り、敵が居ないのを確認し傍へと駆け寄る間に上がる声と音。>>45]
何やってるんだよ! 止めろ!
[駆け寄って見れば、ペラジーの首には矢が刺さり血が抜け白くなったその顔には僅かに涙の跡があったか。 光が消えたその黒い瞳は何も映さず、命が尽きていることが分かる。]
(67) 2011/07/03(Sun) 23時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/07/03(Sun) 23時頃
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/* おっちゃんの後追ったらソフィアに会える?
ソフィアどこに居るんだろ、中庭か…
(-66) 2011/07/03(Sun) 23時頃
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/* 今頃墓下どんなんなってんのかなーーーーー
次のサイコロで狼出なきゃ、狼勝利で終わるよな。 …さて、どうなるやら…
(-67) 2011/07/03(Sun) 23時頃
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/* >>+53 めちゃ疑われてるー!wwwwwww
ドキドキする!wwwwwwww
(-68) 2011/07/03(Sun) 23時頃
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― 回想 ―
正解です。想像して頂いた姿で合っております。 大きさは丁度これくらいです。
[女性の返事はファイフの姿形とよく似ていた。 女は左右の人差し指で20p程間を開けて大きさを表した。]
はい。今夜は…ヴェスパタイン副団長の為に奏でようと思っております。 私はお世話になりっぱなしでしたから。
[思い浮かぶは父のように叱ってくれた彼の姿。 そして女は安否を心配してくれた大事な友人が亡くなっているとまだ知らない――]
(68) 2011/07/03(Sun) 23時頃
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[滅多に話すことのない女性との会話。その最中に応援部隊が駆けつけた。 彼女の専属護衛も合流すれば、女は敬礼をしその場を離れる。]
(69) 2011/07/03(Sun) 23時頃
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『無事に帰ってくるって信じてる。』 [急に思い出す友人の言葉。ヴェスパタインのことが頭を過ぎった。]
ペラジー…大丈夫かな。 彼女に限ってそんなことはないと思うけど。なんだろう…無性に逢いたい。
[虫の知らせとでも言うのだろうか。急に髪の毛を止めていた髪留めが壊れ、女の長い髪の毛がはらりと舞った。]
(70) 2011/07/03(Sun) 23時頃
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[深刻な表情でフィリスが呟くのを見て、眉を寄せる。 この反応だと、もしかしたら野盗の噂は緑国では知られているのかも]
――放っては置けないね。
オルメア推佐、以下十二名。 例の砦跡地までの偵察任務を出す。 深追いは厳禁。野盗の姿を見つけたら直ぐ様ララントに帰還する様に!
[多少疑問に思う所もあるが、迷わず野盗の偵察に小隊を半分弱程、別けた。 野盗の存在が確認されたなら、本格的に何らかの対策を考えなければ、特に国境線が曖昧な場所では手に負えなくなるから。 今しか隙はない、と兵達を送り出した。 ……生憎、目論見通りだったと後で気づくことになるかも知れないけど]
(+54) 2011/07/03(Sun) 23時頃
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― 医務室→自室 ― >>66絵を、描くんですよ。こんなときに、呑気、かも、しれませんけど…
[誰かの助けがあれば助けを受けて、でなければ一人で、自室に向かうだろう。]
(71) 2011/07/03(Sun) 23時頃
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― 回想 ―
[馬車の話を聞いて眉を顰めるフィリス>>+42には、眉間をつつく攻撃をくらわせようとした。その後大学のことを訊ねられれば首を傾げて]
俺の勉強? あれ、言ってなかったっけ。 ずばり……ラブ。アンドピース!!
[ピースサインを作り、キメ顔でフィリスを見る。 その後詳しくを問われたとしても要領を得ないことを話すだろう。法学部に在籍していることぐらいは伝わるだろうが。
その後泥をハンカチで拭われる>>+45とき、フィリスが難しい顔をしていれば、もう一度眉間攻撃をくらわせただろうか。]
(+55) 2011/07/03(Sun) 23時頃
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お前、何を考えている。 こいつが何をしたっていうんだ。
[と、そこまで話して相手が公女だと気付けば驚いたように固まる。]
げ!姫様?! 何でこんなところに。
[砦の中で守られているべき彼女が何故こんなところにいるのかとか、それよりも公女とは知らずに話しかけてしまいどうしたら良いのか分からず、視線が泳ぐ。]
(72) 2011/07/03(Sun) 23時頃
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なあ、おい! 今姫様が! ふっつうに話しかけちまった! ど、どうしたらいい!?
[半ば混乱し、思わず助けを求めていた。]
(=3) 2011/07/03(Sun) 23時頃
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……うわっ! なんか俺まで軍人になったみたいじゃねーか。やめろーっ!
[ムパムピスに敬礼を返される>>+40と、何故かぎょっとした顔で後ずさる。 もうするなよ、と連呼した後、ムパムピスをじっと見つめた]
つーか無理なのか。 本当に無理なのか。無理なのか……。
……ムパのケチっ。
[拗ねたように小さく呟いた悪口は彼の耳に入ったか。]
(+56) 2011/07/03(Sun) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/07/03(Sun) 23時頃
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絵、絵か…。
[おぼつかない足元を見て、あー、と頭をかく。
―――彼の“最期”に、付き合ってみたいと思った。 自室へ向かうと言うならば>>71、それを手伝っただろう。]
(73) 2011/07/03(Sun) 23時頃
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/* 赤国大丈夫か
(-69) 2011/07/03(Sun) 23時頃
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[それでもララントへ連れてってくれることには有難く感謝しながら、赤の小隊の所へと向かう。しかし、進むたびに不機嫌そうな顔になっていくのは隠せない。 そんな風に歩きながら、ベネットに声を掛けられ>>+39]
ん、ローゼスブルグ大学? そうだけど。 お、勝負か。よーし、かかってこいっ!
[先程までの不機嫌顔はどこへやら、ぱあっと顔を輝かせる。 問題を出されれば、腕を組み、瞼を薄く伏せ]
ロスレーベンは赤国北部に位置する、候主導の早期工業化にて紡績産業を発展させた都市である。現在ロスレーベン候は北部経済圏構想を立てて、周辺諸侯と盟約を結びつつある。従来農業生産性が低かった北部の経済活性化は成功すれば、国力を押し上げることに繋がるだろう。しかし、ロスレーベン候が力を高めることは体制不安を招きかねない。大公は慎重な政治判断を迫られている―――。
[暫くの沈黙の後、その口から流れ出したのはまるで何かの呪文のような早口言葉]
(+57) 2011/07/03(Sun) 23時頃
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/* さて何処に行こう… また中途半端なとこに入って変にさせるのも嫌なんだよね…
(-70) 2011/07/03(Sun) 23時頃
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― 自室 ―
>>73はぁ、はぁ…ありがとう… さ、始めるんだよ。
[危篤に近い体とは思えない手際の良さで準備をする。
立て掛けられたのは見張り台に居たときに下書きし、その晩に筆を進めていた、戦場となった砦先の平原だった。]
(74) 2011/07/03(Sun) 23時頃
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[一通り喋り終わった後、瞼を開きにかっと笑う。]
どうだーっ!
セディー様かっこいい!とか言ってもいーんだぜ!
[ベネットの返事を待たぬまま、勝負ありー!などと言いながら、高笑いを浮かべている。]
(+58) 2011/07/03(Sun) 23時頃
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[内心、ガッツポーズをしているが、表情には出さない。>>+54
否。 まだ目論見の一つが成功したにすぎないから、喜ぶには早い。砦に誰もいないとわかれば、不審者度がぐぐっと上がる予想が出来た。あまり、時間の余裕はない。
…後は、半分に減った軍隊の隙を伺って、この場からフィリスを連れて逃げるだけなのだが、これまた難しい]
あっ、ありがとうございますー! これで、私の荷物も浮かばれるというものです… もし見つけたら、持ってきてくれると嬉しいですー。 ちゃんと名前書いてますので!
[架空の荷物の安否を、偵察に向かう軍人達に投げかけた。]
(+59) 2011/07/03(Sun) 23時頃
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いきなり何だ?
[医務室へと向かうさなか、突然問われた内容に首を傾げて。]
何をしていたいかはわからんが。
最後まで主と共にありたいとは思う。
[さらりと言い放つ。]
(*11) 2011/07/03(Sun) 23時半頃
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[>>+55眉間に寄せた皺をつつかれれば、半眼で見返すものの、いつものことなので怒る気にはならなかった。]
成程、へぇ…そうだったのか。 平和か…
[キメ顔をさらりと流し、要領を得ない返答にも長い付き合いでなんとなく理解しする。 その所作からそうは見えないが、黙って立っていればそう見える以上に、セドリックは頭がよいことを知っていた。 軍属を選んだ自分と、智を得るために大学に行ったセドリック、選んだ道は違えど、守りたいものは同じなのだろう。 しかし二度目の眉間攻撃にはひょいっと避けて、ドヤ顔を返したのだった。
>>+57>>+58の返答を聞けば、感心したようにヒュゥと口笛を噴いた。]
頭がいいんだか、悪いんだか
[続く高笑いを眺めながら、こっそり溜息をつくのだった。]
(+60) 2011/07/03(Sun) 23時半頃
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― バーナードの自室 ―
…
[絵を描く準備が進められれば、 そこに表れたのは、戦場となった平原で。 ベネットを始めとした、 そこで死んでいった仲間を思いだし、顔を歪めた。]
…おっちゃんそういえば、 騎士団に憧れてた、とか言ってたっけ。
[部屋の隅の椅子に腰かけながら、聞く。]
今でもそう思うか?
[戦が始まって、人が次から次へと死んでいく この平原を見ても、それは変わらないのかと尋ねた。]
(75) 2011/07/03(Sun) 23時半頃
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/* ごめんオスカァアアwwwwww
すれ違いすまんwwwwすまんwwwww
(-71) 2011/07/03(Sun) 23時半頃
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ローズマリーは、狼藉を働いたヤニクにも、何も言わないまま
2011/07/03(Sun) 23時半頃
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― 現在 ―
やっほー。 俺も一文無しなんだぜ! 仲間だな俺たちー!
[偵察に軍人たちが出かけた後、突然現れた「歴史家」と名乗る男に、興味津々といった様子で声を掛けた]
あんた歴史家なんだってな。すげーな!
なーなー、メディだっけ。 あそこってノルドハイム王国の砦なんだよな。 狼と剣の騎士団がいたって話についてどー思う? ほんとなの?
[にかっと、快活な笑みを浮かべて問いかける。
それは遠い昔、赤と緑が一つだったころの話。 ノルドハイム公国の狼と弓の騎士団についての物語は市井では笑われているが、歴史家たちならばそれが本当の話であることは知っているだろう]
(+61) 2011/07/03(Sun) 23時半頃
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/* イアンがイケメンだよー 彼は踏み込みが上手いです…
(-72) 2011/07/03(Sun) 23時半頃
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/* バーナード……。
なんつーか、もう、ぶわっ(´;ω;`)
(-73) 2011/07/03(Sun) 23時半頃
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― 砦外 ―
[友人はいつも医務室へいた。 しかしこの戦では恐らく薬草も切らしていると女は思い、普段薬草を採っていると自慢げに話していた彼女を思い出す。]
ペラジー?いるか?
[微かな声で友人の名を呼ぶ。その声も何処まで届いていたかわからない。 先程の襲撃を思いやれば足取りは慎重に進むだろう。]
(76) 2011/07/03(Sun) 23時半頃
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…俺と一緒に居てくれんの?
そりゃ、寂しくなくて良いや。
[少しだけ、顔が緩む。
医務室をもう抜け出したということは、 彼女に伝えないままで。]
(*12) 2011/07/03(Sun) 23時半頃
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[描きかけのそれは、澄みわたる空と碧に萌える平原、深緑の清々しいの様。]
>>75…こんな年になってもね、騎士団に入りたかったんですよ。
[イアンの質問に応えるように、言葉を出していく。
キャンパスでは、その澄みわたる空を少しずつ澱ませていく。]
だからね、こんな年でも、どんな形でもあれ、騎士団に関われるのは嬉しかったんですよ。
(77) 2011/07/03(Sun) 23時半頃
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[無礼な言葉>>67は、聞こえていなかった ただ目の前の彼女に対する憎しみと妬み、嫌悪感が優っていただけで]
別に……少し、外の空気を、吸っていただけですわ
[問い>>72には、曖昧に笑んで答える 視線が泳いでいる事には気付かない 普段なら乱暴な言葉遣いに怒りを顕にするところだが、今はそんな気分でもない
死んでも良かった、などと公女の立場で、言えはしない]
愛する方が、向こうに居ますの 会いたくなった、だけですわ
[向こう、と言いつつ、具体的な場所を指し示す事は無い 言ってはならない、最後の礎 腕の中のペラジーを、ぐ、とヤニクに押し付ける]
彼女は……何でも、ありませんわ 連れて行ってくださる?
(78) 2011/07/03(Sun) 23時半頃
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/* おっさん、かっこよすよおっさんばーなーなーなーなー ああもう素敵な死に方で
しかし誰に薬盛られたの? 持病?
(-74) 2011/07/03(Sun) 23時半頃
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[>>+54ベネットがペラジーの目論見通りに隊を分けるのを見て、少しだけ後ろめたかった。 彼らは、自分に誠実に接してくれていたから。 それでも、メディが自分を案じてのこと、彼を危険に晒す訳にはいかない。]
……、
[メディはセドリックの存在に気づいただろうか。 もし隙を見て逃走するとして。 自分の知り合いだと知れているセドリックを置いて行くわけにいかない。 話しをしている様子を見ていたなら、旧知であろうことは察してくれるかもしれないが…
そも、セドリックの解答を聞いて、赤国の情勢をかなり熟知していることがベネットに知れただろう。 ベネットはともかく、他の軍人たちは緑国に返すことを危険と判断しないかとはらはらした。]
荷物だけで済んで、怪我しなくてよかったね
[メディにそう言いながら、さり気無く合図を送る 『銀髪 緑国民 置いて行く 駄目』]
(+62) 2011/07/03(Sun) 23時半頃
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え、一文無し?それは気の毒に。 おや、よく知ってるねにーちゃ…にーさん。
[声をかけてきた軍人らしからぬ男に、ふっと表情が緩んだ。>>+61]
ああ、元は緑と赤の騎士団がいたという話ですね。 私は……本当だと思っていますよ。裏付ける資料が出ていますし。
最近では捏造だ、なんて言われていますが。赤と緑の国が元は一つで手を取り合っていたなど、一般に知られてしまっては争いを望む者にとっては都合が悪いでしょうからね。……と。
[思わず本音を喋りすぎ、赤の軍人の目を気にして、口を噤んだ。
実際、男は軍人にならなければ、歴史家になりたかったのである。家の経済状況や、その他諸々の事情により、軍人の道を選ばざるをえなかっただけで。変装の際に歴史家を名乗るのも、昔得た知識を生かせるからだ]
(+63) 2011/07/03(Sun) 23時半頃
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[一つ大きく息を吸い、内心の動揺を隠す。]
姫様、此処は危険なんで中に入ってくれ。 先程副団長――ヴェスパタイン副団長もやられた。
今のところ気配はないが、いつまた来るかわからない。
[向こう、と公女は言ったが>>78、それが敵の方を指しているとは思わず、しかし何か記憶のどこかに引っかかるものを感じる。 しかしそれが何か思い出そうとしても、崇拝している公女が目の前に居るためにどこかまだ冷静になれないでいた。
押し付けられる形でペラジーの体を受け取れば、その開いたままだった瞳を閉じてやる。]
(79) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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[『おっま さらっと ハードル あげてんじゃ ねーよ!』
…という合図を送りたかったが、生憎、その気持ちを充分に示せる合図は決めていなかった。ただ、若干ひきつった笑顔で通じただろうか。>>+62
もう一人、助ける対象がいるというのは流石に予想外だった。 三人で無事に、短時間で逃げる方法。そもそも、馬に三人で乗れるかという話で。]
いえ……命が助かっただけで充分だったと言えるでしょう。 心配してくれてどうもです、お嬢さん。
[何故か眉間を押さえながら答えた。]
(+64) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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…そうか。
[キャンパスに広がるそれは、 空の青や平原の深緑といった色ばかりで。 あの時、あの平原で見た“赤”は無かった。]
俺も、嬉しいな。
[自分達が此処に在るのは、彼らのお陰でもあると。 一人じゃない、とそう言った衛生兵の言葉が頭に過る。]
(80) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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/* ヤニクマジカッケー
(-75) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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[歴史家と興味を持ちだしたセディーが、メディに聞いた、赤国と緑国とが嘗ては一つの国だったと言う話。 本当の事だ。王城には資料がしっかりと残されているし、国の上層部は大体知って居る事。 ただ、そんな事を何故知っていると聴かれるのもあれだから言いはしない]
……あぁ、そろそろ見えて来るよ。
ようこそフィリス、リヒテンブルク公国へ。
[もう直ぐ街並みも見えだしてくる。 まだもう直ぐ草原が続くけど、既にここは赤国の領地だ]
(+65) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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や、られ…… セドリック・ヴェスパタイン副団長様が……?
[思わぬヤニクの言葉>>79に、すう、と瞳が細くなる 無事でない、そう、分かってしまった]
う、そ……そん、な、何故……?
[頭の中をぐるぐると駆け巡る恐怖 愛するものが、壊れていく 愛する国が、愛する騎士団達が、壊れていく
中に入ってくれ、との言葉も、もはや頭に残っていない]
どうして、そんな、どうして……ベネット様にひき続いて、セドリック様まで! 何故、こんな事に――こんな事、願ってなんか、おりませんわ……!
[幾度目かの涙だろうか その顔がまた涙に彩られると同時、顔を抑えながらその場にかたんと膝をついた]
(81) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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ペラジーは、>>+64動揺で、「いえ」と「ええ」をいい間違えたようだ
2011/07/04(Mon) 00時頃
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>>80イアン殿の言う通りですよ。
現実は……町での華やかな物とは違う、血と死が入り乱れた。親しき仲間が死んでいった。
[深緑の森はより重厚に、互いの心算が交錯するように。]
でも、その様を見ても、やっぱり変わらないんですよ。
(82) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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[先程は返事がくることがないということすら忘れていた。 先程遺体に会ってきたことを忘れるくらい動揺していたのだが。
公女の言葉に思い出したのは、ムパムピスが最後に掛けてきた言葉。>>2:=16]
……この戦。 両軍どちらかが……お心は二つに裂けて……?
[砦の外に出てきた公女。 そして神父が言っていた言葉。
何か噛み合いそうだが、考えが纏まらない。]
(=4) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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[それなりに真剣な表情でメディの言葉>>+63を聞いている。 「本当だと思っている」と言われた時、眉を大きく顰めて厳しい表情をした。が、続きの話を聞くうちにその表情はほぐれ、笑顔になっていく]
そっかー……。
[彼が口を噤んだ後、こくん、と頷いて。]
あんた、きっと歴史家になって活躍する! へへ……、俺の太鼓判!
[ベネットにした時と同じように、その手を取ってぶんぶん、と上下に振る――脳内イイヤツ認定の証である。 その言葉の裏には「まだ」歴史家ではないだろう、という想定が混じっていたのだが、細かいことは気にしないことに決めた。]
(+66) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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お前に忠誠を誓うと約束したはずだが。
[言いつつも、左手の痛みに僅かに眉を顰めた。 向こうにはわからない事だろうが。
剣や馬の手綱は誤魔化しつつも片手で扱うしかなさそうだな、とぼんやり思った。]
(*13) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/07/04(Mon) 00時頃
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―― 森周辺の草むら ――
[いくつかの問答の後、結局彼女が動く事になっていた]
…3手に分ける。3名ずつ3方へ。 敵の布陣、そして攻撃の角度から考えてこの範囲じゃ。
[さっと地図を開き、手勢の者に簡単に説明をする。彼女も今は頭巾を被っていた。今は参謀職であるが、元々は諜報員だったのだ]
鉄と竹がそれぞれ指揮を執れ。辰と藤がわっちと参る。――目的は敵の隠し陣の発見じゃ。よし、散れ。
[位置は、ペラジーが襲われた場所からはやや離れていた]
(83) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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[若干引きつった笑顔、眉間を押さえる様子を見て、深く頷く。 傍目には、助かったことへの同意に見えるだろうか]
本当に無事でよかった。 こんな何もないところで怪我でもしたら、運が悪ければ誰にも見つけてもらえない。 噂はきいていたけど、本当だったんだ…災難だったね
[『僕 も 予想外 困った どうしよう』 そう合図を送りながら、しかし冗談を言うような笑顔を返した。]
(+67) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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― 医務室 ―
[主の姿を探して医務室まで来てはみたものの、部屋の中を探しても彼の姿は見当たらず。]
おい、イアン・レッドフィールドの姿を見なかったか?
[その辺にいた看護師などに問いかけただろうか。 ペラジーの姿も探すけれど、見つからない。]
(84) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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[素早い判断で隊を分ける指示を出す公子殿下に、 赤国の兵士達は一瞬の戸惑いの後に準備を始めた。
拠点候補の調査によって、砦自体には 人の痕跡がない事が確認されている。 であれば、周辺で潜伏が可能などこそこ、 といった形で手短に候補を絞り、 隊列を離れて砦の方面に向かって行く>>+54]
……本当に、砦の所で野盗に遭ったんですね?
[話通り、野盗が砦の所にいて、 それが緑国の軍の服装をしていたのなら、 最初にフィリスに目がついてもいいもののような。
何とも言えぬ違和感を、メディという歴史家に感じた]
(+68) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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戦の現実を見てね、最初はすくみました。
でも気づけたです、不謹慎かもしれませんがね、初めて騎士と肩を並べられた、なんて、思うんですよ。
[平原は碧から少しずつ、踏み荒らされ荒地化された色を交えていく。]
この絵はね…それでも―ぐぶっ!
[込み上げる何か。 せりあがる、恐らくは血だろう。]
(85) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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あたっ いたたっ、あ、ありがとうございます。
[ぶんぶんと手を上下に振られ、眉を下げながらも礼を言う。>>+66]
あ、あー。 まだまだ、自分の目で見てみないと信用できないですからね。その資料、直接は見てないもので。最近だと閲覧禁止のものも多いですし。それで、あの砦を見たかったんですがー。
[見抜かれた?と内心ひやりとしつつも。 小声で、「まだ」歴史家ではないことへのフォローをしておく。]
(+69) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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[何故、と泣き崩れる公女>>81へ静かに声を掛ける。]
これが戦だからだ。 こんなこと、誰も望んでなんかいない。 ただ、戦だからなんだよ、姫様。
[冷たくなったペラジーの体。 戦が終わってから彼女の料理を食べようと約束した相手ももういない。]
姫様、俺たち騎士団は貴女の、この祖国を守るために戦っているんだ。 頼むから中に入ってくれ。 ここであんたが襲われたら、皆無駄死にだ。
[泣いている彼女から視線を逸らす。 直接話してみたいと思っていたが、こんなことではなくもっと違う話が良かったと小さく苦笑した。]
(86) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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/* ああああああああああああ もうやだ灰がうるさすぎてやだあああああああああ
わっちわっち!
(-76) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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ああ、町並みが見えてきましたねー。 あはは、やっと安心だなあ。
[何とか笑ってみせる。>>+65 伊達に演技の練習をしてきたわけじゃない。
――仕方がない。 今逃げるのは諦めて、中から脱出するか、と遠い目になる。
難易度は高いが、自分達が逃げようとしいるとは知らないセディーの分の馬を確保し、事情を説明せずにうまく乗せて、且つ足を負傷しているフェリスを連れて無事に逃げ切るのは、ほぼ不可能に思えた。
『このまま 行く チャンス 待つ』
他に道はないよな…、と短く合図を返した。>>+67]
(+70) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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/* またモニターが歪みはじめた。
……くそう。
(-77) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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―― 回想:砦にて ――
ああ――団長殿。さすがに、万一のときは。ヴァロキエだけでは難しいじゃろうから、赤の参謀府を頼ってくりゃれ。
[さらりと、書付を渡す。越権を避けるため、お互いに避けていた行為を覆さねばならない時が来る時のために準備していたものだ]
……同じ領主を戴く者達、もっと一つになって協力できるものじゃと、わっちは思いんす。 今のうちから、そういう努力を続けていれば、あるいは、わっちらが戦争すること、も……? …はは、すまぬ。まだ何か混乱しておるようじゃ。 じゃが、団長、赤ともっと協力を考えても、良い時が着ていると、わっちは思いんす。
[それだけは団長に告げておいて、彼女は砦を出ていた]
(87) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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[>>+65 ベネットの言葉に、彼の顔を見る。 忙しなくメディと逃走の方法とタイミングを見計らって密かに頭を悩ませていた最中だった。]
え? もう、赤国…リヒテンブルク公国の領地なのか
[ベネットの柔和な笑みから視線を逸らし、周囲を見回す。 しかし、其処は未だ先程と変わらぬ草原が続くだけで、背後には廃墟が小さく見えている。]
まだ実感、わかないな
[廃墟は見えているのに、どことなく遠くに来てしまった気がして、少しだけ不安を覚えた。 少しだけで済んだのは、メディやセドリックが居たこともあるし、赤国軍二人に感じるよくわからない既知感のせいもあるのかもしれない]
(+71) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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変わらねーってのは、良いことだ。
[深緑の森を、視線の先に映しながら]
その絵は、その“現実”を描いてるんじゃないんだな。
[現実>>82を突き付けられ 思いだすのは、赤く染まる、大地。 ふと、視界にも赤が見えた気がして>>85]
…おい、だから安静にって…っ!
(88) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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/* >>=3 相方がかわいすぎて死んでるのがつらい */
(-78) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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[遠くで人の声が聞こえる。 近づいて見ればローズマリーとヤニクの姿が見えるだろう。
二人の光景にちくんと胸が痛んだ。]
なんで公女様が泣いてるの? ヤニクが泣かせたの?
[頭の中を駆けめぐる余計な思考。 二人の会話は僅かに聞こえる程度だった。 物言わずぐったりと幼馴染みの腕に収まる目を閉じた友人を目にする時もあと僅か。]
(89) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/07/04(Mon) 00時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/07/04(Mon) 00時頃
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おい、お前何処にいる。
[その声は、若干不機嫌そうに。]
(*14) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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/* わっち様に付いて行きたいのに! 全く絡んでないよわっち様!
(-79) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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[忠誠を誓ったはずだ、との答えに さらに顔は緩んでいたけれど。
不機嫌そうな声が聞こえれば]
…見つけるのも、お前の役目なんじゃねーの?
[意地悪そうに言ってみた。]
(*15) 2011/07/04(Mon) 00時半頃
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[ともあれ、緑軍の兵が1名、民間人2名を加え、 12名の隊員が別命にて離脱。
セディーとメディのやりとりをじっと見つつ。 ――でも余りにもフリーダムすぎる雰囲気に、 自分の方が浮いている気がして口を挟みにくい。
赤国の国境を越える]
そうですね。我が国と緑国の間には、 砦を中心として国境の空白があります。 だから、感覚としては、国境というものが あまり感じられないようにも思います。
[振り返るフィリスにそんな風に告げた>>+71]
(+72) 2011/07/04(Mon) 00時半頃
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/* うぐ、ソフィアごめん絡めなかったぜ(ごろごろ
(-80) 2011/07/04(Mon) 00時半頃
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/* 俺はおっちゃんの最期を見届ける(ぐっっ
(-81) 2011/07/04(Mon) 00時半頃
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[>>+70に短い同意の合図を送る セドリックに説明をしないといけない以上、もうこの場ではどうにもならない。 そもそも、拘束もされていない状況、明らかに招くようなベネットの発言を聞いて、メディは自分の状況も不思議でならないだろう。 とにかく、話をしなくてはならなかった。 正直、国を裏切ったと思われてもおかしくない状況で、来たのが彼女の人となりをよく知るメディだったのは本当によかったと安堵する]
(+73) 2011/07/04(Mon) 00時半頃
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>>88違い…ますよ。
この絵は、肖像とかじゃなくて。
そんな本当の騎士の戦いを、生き様を、後世に…残したかったです。
[最後に、荒地を交えた草原に紅を混じらせていく。]
それが、変わらぬ心と、騎士団に従軍し貢献できた…と思う、証にした、い、んで。
[絵筆で描いているのか自分の手で描いているのか、絵の具か血かもうわからない。
ひたすらに。]
(90) 2011/07/04(Mon) 00時半頃
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本当ですよ…。
[嘘でしたー、とは言えない。言えまい。 なので、ムパムピスに問われても、そう繰り返すだけだった。
即席で作った理由だし、疑いの目も感じるものの。>>+68
…野盗がいないのがわかったならば、軍に気づいて逃げたんでしょう、などと言い訳するか、と考えつつ。]
(+74) 2011/07/04(Mon) 00時半頃
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バーナバスは、何度か吐いている血は手についたまま。
2011/07/04(Mon) 00時半頃
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/* 結局今日で終わりなのかな? イアンとオスカーを笛吹きが囲ったら、終わっちゃうんだよね? 多分…
(-82) 2011/07/04(Mon) 00時半頃
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9
(-83) 2011/07/04(Mon) 00時半頃
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[そして――予見していた化の様に、彼女が帰ることはなかった]
…ふふ。ああ、失敗した、のぅ。
[そこは読み通りの隠し陣の傍。辺りは、『敵兵の血』で赤く染まっていた]
そりゃあそうじゃな。一番ビンゴじゃと思ってる場所に、わっちが行ってしまっては――。いかん。
[辰と藤には、情報を持ち帰ることを優先させ、逃がした。彼女は――足に矢が刺さっていた。毒矢だ]
逃げられなければ――殲滅するのみ、じゃったな。はは、は。なんじゃあ、わっちも、やれば出来るでありんした。
[隠し陣地に居た敵兵は少なかった。ほんの9名ほどだ。だがその全てを、ソフィアは絶命させ、事実上陣を破壊していた]
(91) 2011/07/04(Mon) 00時半頃
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わ、痛かったか。ごめんな……!
[メディが痛がれば>>+69ぱっと手を離して、心配そうな顔。 続いて返ってきた返答にはにこにこと快活に笑んで]
そっか、そっかー。 大変だな、頑張れよー。応援してるからなっ!
[実際の所想定が覆されたわけではないのだが、それもまた、イイヤツ認定の前では些細なことだろうと思っている]
(+75) 2011/07/04(Mon) 00時半頃
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[白いフードは友人のトレードマーク。 そのフードが幼馴染みの腕から見えれば思わず目を見張る。 友人は呼吸もしていないかのように何も動かない。]
ペ…ラジー?嘘でしょ? 寝てるだけだよ…ね。
[とっさに考えた有り得ない思考。
有り得ない。有り得ない。有り得ない。 女の思考も彼女の死も。 女はその場を立ちつくした。]
(92) 2011/07/04(Mon) 00時半頃
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/* わっち様かっこいい!!!!!!!! やだもう素敵わっち様ー! わたしセシル捨ててわっち様に走るー!…
(-84) 2011/07/04(Mon) 00時半頃
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[事情はさっぱりわからないが、フィリスのことは、自分以上に真面目な軍人であるのを知っている。もう少し肩の力抜け、と言いたくなるくらいに。>>+73
ベネットが、隊に指示を出しているのと服装から、地位の高い人間であるのは予想できた。
だから…その彼が、フィリスを招くような態度を理由があるとすれば…]
…お嬢さんに一目惚れ、とかー?
[そんな予想を小さく呟いた。]
(+76) 2011/07/04(Mon) 00時半頃
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ローズマリーは、泣きながら、横に現れた女性に、顔を向ける
2011/07/04(Mon) 00時半頃
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/* うわあああああバーナードおおおおおおお そして参謀はかっこよすぎるだろJK……!!
ところで娘が知り合いに見えて仕方ないのですがどうなんでしょうね。
(-85) 2011/07/04(Mon) 00時半頃
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/* ちょっと待て 笛吹が全て囲うとこれ邪気生存のローズマリーオンリー勝利なんですけど ちょっと待てぇぇぇぇぇい いやいやいやいやそれちょっとどうなの何それやだーそんなのなんか萎えるからやだー そんな不幸陣営勝利のシスメとかやだー
(-86) 2011/07/04(Mon) 00時半頃
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…後は、と。
[発破を取り出す。大きな音と光を出すタイプだ。これで大まかな位置と、何があったかを、他の2隊にも伝えられよう。…当然、自分は無事ではすまないが]
…なんじゃろうな。何故か、怖くないのは…。 本当に、生まれ変わりがある様な気が、しているから、かの。 ――彼らに、会えるならまあ。どちらでも、良いか。
……済まぬな。団長。ヤニク――
[震える手で火打ち石を打つ。発破に着火して――真上に放り投げた]
(93) 2011/07/04(Mon) 00時半頃
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[最後の紅混じりの一筆を入れると、その手を落とした。]
――これ、残せるなら残して、無理そうなら、埋めてください。
[顔を上げた。 見届けてくれたイアンに最期の言葉を言いたくて。]
見届けてくれて、あり―**
(94) 2011/07/04(Mon) 00時半頃
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ソフィアは、森の一角で、大きな爆発が起こった――**
2011/07/04(Mon) 00時半頃
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