204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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ホレーショーは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
ベネットは放蕩者 ホレーショーに投票した。
トレイルは掃除夫 ラルフに投票した。
ラルフは道案内 ノックスに投票した。
ニコラスは掃除夫 ラルフに投票した。
フィリップは放蕩者 ホレーショーに投票した。
ドナルドは営利政府 トレイルに投票した。
バーナバスは掃除夫 ラルフに投票した。
プリシラは鳥使い フィリップに投票した。
ホレーショーは掃除夫 ラルフに投票した。(ランダム投票)
ノックスは放蕩者 ホレーショーに投票した。
ラルフは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ベネット、トレイル、ニコラス、フィリップ、ドナルド、バーナバス、プリシラ、ホレーショー、ノックスの9名。
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/*うわあああああしまった! ラルフの襲撃する場面と思って 思いっきりしゅうげきせっとしてなかった!!*/
(-0) 2014/11/21(Fri) 07時頃
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[寝入り端 ぐっすりと意識を失った ラルフの その寝顔 間近で ぼんやりと見ていた 直ぐに 眠気に襲われはしたが ……まさか もう あの琥珀色を 見ることが出来ないなんて]
(0) 2014/11/21(Fri) 07時頃
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/*
ホレーショーがいつきづいてくれるかなぁ。・゚・(´□`*)。・゚・
ふふふ、ラルフは今日処刑だと思ってた 落ちる可能性はあったけどトレイルたちロール出来なかったしなー的な何かでうわぁああああん念のため襲撃セットしておくべきだった!
そしてここからノックスによるラルフ襲撃でのくらるがまた鉄板になりそうで */
(-1) 2014/11/21(Fri) 07時半頃
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/* バファ入るはずが、ホレーショーのランダムで皮肉にも って事ね、了解。
しかもノックスったらしっかりバファってら。
(-2) 2014/11/21(Fri) 07時半頃
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ラルフーーーー
(*0) 2014/11/21(Fri) 07時半頃
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/* どんな可能性も、ゼロじゃないうえに 表で吊りに向かう行動起こしてると 合わせてくれる人も居るわけですよ。 システム重視で物語進める時でもセットは必要だね
(-3) 2014/11/21(Fri) 07時半頃
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この気持ち なんて言えばいいのだろう? でも なんだとしても
ラルフと会えてよかった 一緒にいられてよかった まだ これから一緒にいられるか 全然わかんないし 俺は君のそばに いない方がいいと思ってる
(*1) 2014/11/21(Fri) 07時半頃
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でも 一緒にいてくれてありがとう 一緒に笑ってくれてありがとう 心配してくれてありがとう 触れてくれてありがとう 触れさせてくれてありがとう
(*2) 2014/11/21(Fri) 07時半頃
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[階段を上る その間も、ずっと耳は音を拾い続ける。
大人たちの相談、囁き 互いの名を呼ぶ、音なき音
羽虫のような 不快な、音だ]
(1) 2014/11/21(Fri) 07時半頃
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/*
トレイルが少女か!!! そりゃとれいるしてんつらいわ!! おさかなだとごにんしてた!! */
(-4) 2014/11/21(Fri) 07時半頃
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[階段を上る音 気がつかない ただ 同じ寝台に眠るラルフを ぎゅっと抱きしめて その暖かさ 生きている温度 互いに分かち合い眠る]
(2) 2014/11/21(Fri) 07時半頃
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―夜も深い時の事― [>>3:607 ぐるぐる回る思考が言葉に滲む。 そう、在りうることだ。ドナルドは絆され易いところがあるから―――]
…… やだな ――寂しいじゃないか
[酷く痛むのを上手く誤魔化せないままに 呟いて。そっと髪に触れて撫でた。]
覚えてるね、……えらい。
[いとおしそうに頬を寄せ手首に口付け甘噛み程度に歯を立てた。場の空気に酔っただけではない、少し熱っぽいを吐いて――それから、小さく痕を、つけるようにして。]
……飼いならせるようになったら 触れてくれる?
[伏せた緑は濡れて、懇願めいた囁きだった]
(3) 2014/11/21(Fri) 08時頃
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/* ラルフうゎああああ
(-5) 2014/11/21(Fri) 08時頃
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/* >>3:5すごい赤logのないようにちかーいとか のんきに思ってたすいません!! 誤認しすぎだろーーーーー */
(-6) 2014/11/21(Fri) 08時頃
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ーーー…………?
[腕からするりと抜ける気配 夢うつつ 手を伸ばして 頭が撫でられる 満足したように 意識が落ちる
このことを のちに後悔する]
(4) 2014/11/21(Fri) 08時頃
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―二階居間―
[ノックスに促された>>3:569通りに まずは居間へ。 階段の足音は、三人分 そこで一度途切れる。
食事は、断った。 おなかがいっぱいで食べられなかった、なんて 失敗どころの話じゃない。
ゆるく、夜は流れていく。 その間も、耳の奥で蟲が羽をばたつかせるような音は続く。 もう 家族の声だけ、聞こえていれば十分なのに]
(5) 2014/11/21(Fri) 08時頃
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―夜も深い時の事― [触れて――その手で、その眼で、その声で、 なんて、ひどい、濡れた慾だ。]
…… 、―――
[一際高い声がして、――ことがおわったのを、知る。 そろり、と肩越し彼らのほうを漸く見る。 いたたまれなさは消えないが、一旦、収束した。どうすべき、か、と考えて]
おつかれ、さま…… ……できるだけ、拭っておく方がいいな……
[治療のときに使った水や、濡れた布がある。
ルーツが不満そうにしつつ飼い主の下へ。 寝る場所をどうするのかと謂う話もある。 ドナルドと顔を見合わせて、>>3:625 それからフランシスは小さく苦笑した。]
(6) 2014/11/21(Fri) 08時頃
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[眠る前に フランシスに促され こくりと頷いた フランシスの雰囲気はなんだか奇妙だったけど
ラルフはぐっすり眠っていて 拭っても起きる気配は無かったけど
今は 淡いクリーム色に戻った肌 不思議 と思いながら撫でて 傷口あたりは丁寧に 優しく
ルーツがその間 黒髪をつつく それをやめさせるように撫でて]
(7) 2014/11/21(Fri) 08時頃
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―夜も深い時の事― フィリップにしてもらうほうが ラルフも安心できると思う から。 ……乾いたら、大変だもの
[拭うのは任せ、あとは―――]
……においは、あれだけど ほかで、寝るわけにも行かない かな……?
[苦笑混じり、ドナルドに、そう謂って。 ほんの少しだけ窓を開けて、すぐ諦めた。寒すぎる。]
――はぁ、……もぉ……
[血のにおい、 甘い声、 ドナルドを酷く意識したこと。 身体に熱が篭っていて、一度処理しなくては、とひんやりした窓に額をつけた。]
(8) 2014/11/21(Fri) 08時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/21(Fri) 08時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/21(Fri) 08時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/21(Fri) 09時頃
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/* ラルフー! ラルフの投票先が僕で、そわってなってしまった!
あぁー、トレイルが少女でニコラがお魚って、ようやく気付いたよ……。
(-7) 2014/11/21(Fri) 09時頃
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/* ホレーショーとラルフでセット迷ってたから、ホレーショーにしておけばよかったか……(むう
(-8) 2014/11/21(Fri) 09時半頃
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/* いろいろあるけど いかりくるうとかかなしみとかいろいろあるねいろいろ…いろいろ…ら、ラルフぅ…
(-9) 2014/11/21(Fri) 09時半頃
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―ランプブラック/2階―
[床に残しておいた鍋がペチカの上に戻されていた。 ノックスが最後に見た時よりも減っている。
ホレーショーかなとぼんやりと思った。思い当たるのは彼しか居なかった。]
……
[階段では容易く頷いたが、時の経過と共に頭は冷静になる。どうすれば良い?
ふと思い出すのは、膝に乗せた時のラルフの反応。 あぁ、そうか。]
僕が襲われた事にすれば、良いのかな。
[思い付いた偽装工作。**]
(9) 2014/11/21(Fri) 10時頃
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/*
ホレーショーのバファ宣言、昨日のうちにほしかった……
まあしかたない。 コミットそろうのかなあという不安があるのだよね、ホレーショー……
(-10) 2014/11/21(Fri) 10時頃
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/* 大人五人が共鳴でー。 ドナルド→半狼 フィル&ラルフ→首なし
シメオン道連れ発生してないし村人かな? トレイルは耳がいいって辺りから少女。 プリシラ賞金稼ぎ?
で、僕がお魚……と……。
(-11) 2014/11/21(Fri) 10時半頃
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/* うええ どうしようかな フランシス正気を保てるかな 激昂する人の前だったら多少は抑えられるかな
しぬ
(-12) 2014/11/21(Fri) 11時頃
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/* えー 俺寝てるのかな 多分そうだよね 「処理」しちゃったあとで 疲れて寝るよなたぶん
(-13) 2014/11/21(Fri) 11時頃
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[プリシラの微妙な変化に気付いて、小さく苦笑する。 様子がおかしいのは、男とて同じだった。
あやすように頭や頬を撫で――指がプリシラの唇に触れた。
ふ、と。]
(触りてえな)
[触れさせたいのは指ではなく。]
(10) 2014/11/21(Fri) 11時半頃
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[やめとけ、と脳内でため息をつく男と。 養い子を抱きしめる腕に力のこもる男。
どちらも男であり、――獣の欲と人の欲が混ざりあう。**]
(11) 2014/11/21(Fri) 11時半頃
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―二階― [鍋の中身。 腹をそっと抑えて、息を吐いた 静かに
襲われたことにすれば――
ノックスの提案>>9 瞬き、首を傾ぎ ニコラを見た。
どうしようか。 酷い目に合わせたい 絶望の欠片をおすそ分け
無残に、散らして でも そのあとを考えていなかったから]
(12) 2014/11/21(Fri) 12時頃
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[1階にて。>>3:=18
ノックスは否定が欲しかった。 けれど、望む言葉をバーナバスはくれない。 相変わらず厳しいと、困ったようにただ、笑って返した。]
そうだね……。 あの辛さを、僕はニコラに味合わせてしまった。
その償いはちゃんと果たす。
[どんなに薄汚い欲塗れでも。いや、だからこそ、‘保護者’として。]
これ以上獣にも愚か者にもさせない。
……トレイルも、ね。
[修業不足だな、と悩む声。]
(=0) 2014/11/21(Fri) 13時頃
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あぁ、バーニィ。
プリシラは君の自慢の「弟子」だね。 捨てられていた指輪が可哀想だって、拾っていった。
[例え話に返ってきたのは短い言葉。どうして、と声に含む色にノックスは当りだと、思った。]
必要としてくれるなら、代わりでも良いって。 『プリシラ』のままで良いって。
[けなげだよねと、言葉を続け。 冷たさを感じさせないフロスティブルーはバーナバスを見詰める。]
(=1) 2014/11/21(Fri) 13時頃
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……バーニィは大丈夫だよね?
プリシラを『弟子』以外の目で、見ていないよね?
[愛し子すら性欲の対象にしているからこそ。 仔狼を獣にさせない為にとバーナバスが思うからこそ。
罰された少年の話を知っているからこそ。
口に出して、じっと見詰めた。*]
(=2) 2014/11/21(Fri) 13時頃
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― 夜の間のこと ―
[フィリップの背に残した爪あとは、淡く。 くたりと眠りについた身体を抱きしめられ。 拭われることすら気づかない、深い眠り]
(+0) 2014/11/21(Fri) 13時頃
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――うん。 俺も、フィリップだから、かな……
[眠る間際。囁いた。 ほかの誰かが相手でもこうなるのかなんてわからない。
ただ、いまは、 フィリップと過ごした時間が心地よくて。 それに、名前がつくのかどうかも、わからない]
(-14) 2014/11/21(Fri) 13時頃
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[深い眠りから、目が覚めたのは喉の渇きを覚えたせい。 抱きしめたまま、眠りについているフィリップをみて、小さく笑む。
怪我の痛みに、身体は重く感じるけれど。 水を飲むためにベッドから離れて]
……ちょっと、水とってくるね。
[伸ばされた手>>4. 軽く頭を撫でて囁く。
ドナルドやフランシスが眠っているのを起こさないように、静かに廊下へと出る。 夜の暗さのなか、階段を下りていった*]
(+1) 2014/11/21(Fri) 13時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/21(Fri) 13時頃
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―ランプブラック/2階―
さっきのこと、思い出してご覧よ。 皆がびっくりしたし、フランシスとドナルドにとって、彼は家族同然。
……フィリップも、
[言葉を止めてトレイルの様子を見る。]
(13) 2014/11/21(Fri) 13時頃
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ー 三階個室 ー [フランシス>>3:393の言う通り 確かに”声”が聞こえる同士 何かあれば すぐ わかる 実際 ラルフは 何かあれば 思考に滲むから けれど ラルフは 誰に 何をされたか 言わない 現に未だ 彼は トレイルが噛み付いたのは
ラルフを 害しようとしてか? ラルフに 衝動を覚えてか?
そのことさえわからない (トレイルに 怒りではなく困惑なのも そこ)
だから ラルフが襲われても 飛び起きて 直ぐに探し始めるが …………本当の声がしなければ 到着は遅れるし 到着しても 何があったかの把握は出来ない]
(14) 2014/11/21(Fri) 13時半頃
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トレイルは、ノックスをじっと見る。どうするのと問うように
2014/11/21(Fri) 13時半頃
フィリップは、今はゆっくりと*眠っている*
2014/11/21(Fri) 14時頃
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/* たべちゃうのかなこわい
(-15) 2014/11/21(Fri) 14時頃
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/* ※そういう村です ※ついうっかり
(-16) 2014/11/21(Fri) 14時頃
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ノックスは、トレイルに、「ラルフの……味方だね」と続け。
2014/11/21(Fri) 14時頃
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―居間― [これから実行することに対しての 期待と不安
望みは叶わないもの どうすれば、叶うのか
初めて医者に診てもらった時の事を思い出した。 原因がわからない ここでは、できない つぎなら、 もっと有名な医師なら
そのたび希望を抱いて、打ち砕かれて
手に入れたいものは 己の声 叶わないなら、せめて ただ、自分だけに向けられる音でいい]
(15) 2014/11/21(Fri) 14時頃
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[それすら、叶わないなら 諦めて、 ノックスが、ニコラがいれば 絶望と共に生きてゆけるから
――――だのに、それも 叶わないのか
ラルフが奪っていく 欲しかった、自分だけに向けられる音も 日常を共にしてくれる、大事な家族も
彼のまわりには >>13保護者がいる。同行者がいる。 そのうえ、彼の声も独り占めにした。
皆、ラルフのもの。 大事なものが増えるばかりのラルフ 一方、手のひらから全て零れ落ちるばかりのトレイル]
(16) 2014/11/21(Fri) 14時半頃
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[ラルフの、欲張り。
――――絶対に、失敗したくない。 彼だけは 彼だけ、このまま幸せになるなんて。
トレイルは、ノックスを見上げ 話の先を促した。 いまならきっと、どんなことでもする。 ノックスに煽られたとも気づかずに、必死な顔で]
(17) 2014/11/21(Fri) 14時半頃
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[絆されやすい。 目が逸らせぬ程度、自認に至るほどのもの。 フランシスに歌うこと釘さしたノックスに対し 負の感情さえ懐いていたはずなのに 話しかけられ言葉交わしただけでそれは緩んだ。 好感、までには至らぬが頑なな部分と柔軟な部分が混在する。
フランシスの声>>3に不思議そうに瞬きひとつ。]
――…何が?
[彼がいやと感じること。寂しいと思うこと。 確かめるように短い問いかけを向ける。 髪に触れ撫でる手にやわらかに目を細める。 寄せられる頬の感触とぬくもりを嬉しいと感じるけれど 口付けられた手首に甘い痺れが齎されれば、微か甘い吐息が零れる。]
そのときは。
[囁きを受け止めるように確かな頷きを彼へ。]
(18) 2014/11/21(Fri) 14時半頃
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[己の血を先祖返りというラルフに与えた事により 凶暴な獣は揺さぶられ目覚めようとしていた。 伏せた緑の双眸が潤み湛えるに気付けば欲が擡げる。 腹に、下肢に、じわりと生じる熱を自覚し眉を顰めた。]
――…フランシス。
[名を呼びかける。 手首にうっすら残るフランシスの噛み痕に 己の歯を軽く宛がい動きを重ねる。 わざと、彼に見えるように其処を紅く濡れる舌で舐め上げて]
あんま煽ると、喰われるぞ。
[に、と口の端を吊り上げ不敵にわらった。]
(19) 2014/11/21(Fri) 14時半頃
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[部屋の扉が開く音に、自分でもおかしいくらいびくりと体が跳ねた。 心臓が痛いくらい鳴り、目を逸らしたままなんでもないと首を振った>>3:566。 先程までしていたことがばれないかと、落ち着かない。]
ん……。
[甘えるような声が漏れ、顔が熱くなるのを感じた。 触れられた場所に熱が集まる気がして身体を硬くし、覗き込まれても目を合わせることができない。
だって、バーナバスはいつもと変わらないように見えるのに>>3:568、自分だけがなんだかおかしいのだ。]
(20) 2014/11/21(Fri) 14時半頃
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[あやすような手つきで撫でられる>>10。 服を掴もうとした手は、空を掴んでそのまま握り締めた。
いつもは安心できる腕の中なのに、落ち着かない。 泣きそうになったけれど堪えるように、バーナバスの指が触れた唇を噛んだ。
この感情が何なのか分からない。 ただ、知られてはいけないと感じていた。]
……いたい。
[抱き締めてくる腕>>11に、小さく呟いた。 まだバーナバスの顔を見られずにいる。**]
(21) 2014/11/21(Fri) 15時頃
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[愛し子達を『獣』にしたい訳ではない。それだけは、絶対に。
あの男を食べても見境いなく人を襲うでもないニコラ。
衝動がないように見えるトレイル。
だから――…]
僕がラルフに何をしても、まずは我慢するんだよ。思い違いのないように。
僕が好きなのは、トレイルとニコラの二人だけだから……。
[2人の髪をそぅと撫で。]
僕が君の代わりに牙になるけれど……
[爪になるのは、また別だと。手を取ると指先に口付けた。そのままの姿勢で、見上げる。]
(22) 2014/11/21(Fri) 15時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/11/21(Fri) 15時頃
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[衝動というものが他の同族たちと同じでないこと 生殖機能を奪われた故にか、食べたい衝動は 殆ど起きず、起きたとしても抑えられる 問題は逆 しかし今はそれを衝動と知りもせず
牙をむき出したことも無く 悪い子供でしかないトレイルは マロン色を撫でられて、神妙にうなずいた]
……
[ノックスの声は二人のものだ。 我慢は、慣れていない その前に、諦めてしまうから 出来るだろうか 指先に感じる小さな音。 ニコラと顔を見合わせて、それからノックスへ視線を落とす]
(23) 2014/11/21(Fri) 15時頃
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[我慢しなくては。 きっと、ノックスは、ニコラは トレイルを裏切らない。
だから これから先起こる事を我慢すれば きっと、今度こそ
日常を守りたい 細やかな願いは、叶うはず。
それが、どれほど周囲に絶望を齎したとしても**]
(24) 2014/11/21(Fri) 15時頃
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―3Fで>>18― [血の匂いに酔っているからだ、などというのは謂いわけか 酒が在ることはまだ知らなかったが、]
……その
[謂いにくいことをずけずけと聞いてくる。 こういうところは性格か、 無知ゆえか――とフランシスは悶々と考える。]
――君が 別の人を 見ること
[断片的に、熱こもるような部屋に落ちる言葉は ごく控えめで吐息に混じった。 おかしなことを謂うと思われるか、どうか。 保護者は、うまく、表情を作れない。]
…… ん。
[確かな頷きに、甘い吐息に、心音が煩かった。]
(25) 2014/11/21(Fri) 15時頃
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/* シスメ通りにはこぶなら ラルフ吊のが先に来るから、ラルフがドナ襲撃は実際は不可能。 昨日のドナ喰いは、実際は食ったけど狼化しなかった とかいうオチをつければいい だけではあるんだけどね。 多分ドナ狼化はさせた方が良いのだろうから、システム無視の調整するしかない。
(-17) 2014/11/21(Fri) 15時頃
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/* 私もシステム通り事が運ぶ方が好きなので この場合のラルフ吊は、実際手をくだすのは ニコラとトレイル二人にした方が良い気はしてる。 ノックス見守り役で。 ただ、時間的に私が皆のコアとずれるんだ……
(-18) 2014/11/21(Fri) 15時頃
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/* あと、ノックスがやりたいことがあるようなので そっち優先させたいかな。
フィルはラルフ吊来ないと思ってたようだけど 確率的には半々かと思ってたよ。 狼3になってホレーショー吊ってたとしたら4d音楽組+フィル以外は何していいかって悩んだろうな…… まあ、ラルフ吊っても細工師組がこちらと交じってないのでノックスもっと二人こっち引っ張ってくれていいのよ悪い保護者と悪い子供の見本だし
(-19) 2014/11/21(Fri) 15時頃
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/* きっと今日は灰祭りだ。 さて、おでかけー
(-20) 2014/11/21(Fri) 15時頃
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―3Fで>>19― [うっすら残る血の味と肌の味、 噛んだ弾力、少しは熱を逃がせるかと思ったのに、逆効果だった。]
……な に
[声変わりから、バリトンの響きになって何年か。彼の声や発音は、いつの間にかフランシスにとって特別な響きを帯びていて―ー]
……っ …!
[扇情的な行為。赤い舌が鮮やかに見えて、 眼が離せなくなる。緑の眼はなお熱に揺れ、欲しいと滲みそうになるのに]
っ、…… ……煽ってるのは、どっち だよ……
[逸らすことも、精一杯だった]
(26) 2014/11/21(Fri) 15時半頃
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/* 面白がられて いる気が とてもしている
も、もてあそばれる…!(人聞きが悪い
(-21) 2014/11/21(Fri) 15時半頃
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―昨日のこと。一階で―
[>>3:575抱え込んだ宝石箱を指差されて、きょとんと瞬く。 それから少し迷ったあと、ぱちんと箱を開いて見せてあげる。 濁ったそれは、それでもまだ取っておくの]
おかえりノックス。
[>>3:569帰ってきたノックスへと、手を伸ばす。 差し伸べられた手。その手をなんの不思議もなく取るのは、小さい頃から変わらない。 いつのまにか、彼の手より自分の手が大きくなってしまったけども。 ずっと一緒にいたから。ずっと一緒にいるのに。 いつまでも同じ、は難しい。 >>3:585大人になるって多分、そういうことも一緒になってる]
ううん、ディーンはねえ。魔法が使えなくなって、ひとりで生きていけなくなっちゃった人なの。 怖がりだし、ぶきっちょだったし、 とっても……
[かわいそう、と。 ゆっくり、言った]
(27) 2014/11/21(Fri) 15時半頃
|
|
[トレイルとノックスの会話は、黙って見ていた。 >>3:603ノックスの口にする一番は、彼の一番の中の一番なんだろうか。それとも、いつもの一番なんだろうか。 >>3:604トレイルとおんなじで、ぴんとこないまんま。 >>3:608話を聞いて、と。 音なく言う動きに、僕もトレイルを見た]
え。
[透明な声が、言うこと。 少し意外で、きょとんとしたけども。 続いた言葉に、なるほどと思う。 ラルフさえいなくなってくれたら。 たくさんの好きなものがあるノックスは、そのたくさんの中のひとつのラルフが消えたら。 最高得点で時を止めたディーンのように、それ以下にはならなくても、それ以上にはなりはしない。 なにも怯えることはなくなる、だから、食べてもいい。 けど、ノックスはまた自分で好きなものを壊すんだねって思ってから。 それから、ノックスは一番のトレイルの頼みを断らないだろうとは、トレイルも知ってるんだろうなって思う。
――本当にトレイルはワガママだ]
(28) 2014/11/21(Fri) 15時半頃
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|
知らなかったの?トレイルって可愛いんだよ。
[>>3:622叱るでも、怒るでもなく。 たくさんの一番がある兄を覗き込んで、くすくすと笑い。
>>3:628可愛い可哀想なトレイルからキスをもらって、ぎゅっと彼を抱き締めた]
(29) 2014/11/21(Fri) 15時半頃
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[かわいそう、とは。 自分より弱いものに使う言葉だ。 雨の日に猫が濡れてたらかわいそうだけど、雨の日に熊が濡れててもかわいそうじゃない。
だから、トレイルはかわいそう。 ディーンはかわいそう。 拾って暖かな部屋で大事にしてあげなくっちゃいけないの。
だから、ラルフは]
かわいそうじゃない。
[可哀想な人がもっと増えてくれるといいのに。 そうしたら、よしよしして、そのどうしようもない綺麗な感情を見せてもらえるのに。
ゆら、と。居間のソファの上。 足をゆらゆらさせて、ノックスの話に耳を傾けた]
(30) 2014/11/21(Fri) 15時半頃
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/* ニコラが可愛くて仕方ない。 ノックスも好き。 ほんと同行者に恵まれすぎ
(-22) 2014/11/21(Fri) 15時半頃
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[言いよどむフランシス>>25に視線注ぐ。 続き促すでもなくただじっと待っていれば 熱籠もる言葉が綴られ、理解する。]
妬ける?
[少しだけ意地悪な響きだけれど 満更でもないような喜ぶような表情がうっすらとのった。]
(31) 2014/11/21(Fri) 15時半頃
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[触れたい。 見たい。 狼の、一番綺麗な感情。 目の前で見せてもらえたら きっとなによりもキラキラ見える。
>>22ぼんやり、そんなことを思っていたら。 頭を撫でられて、目を細めた]
……? うん。
[分かってないくせに、わかったふりして頷く。 なにをするのか、なんて想像もできないもの。 >>23トレイルと顔を見合わせて、もっかい、うんって頷いて。
怖い怖い怖い狼のラルフがいるんだろう、上を見てみた。 見慣れない天井が、こんにちは**]
(32) 2014/11/21(Fri) 15時半頃
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/* キャラ的には、プリシラなら可能性はあった 案の定うにさんとカップリングがあわなくて笑うけども。 あとは、ベネットも考えては居たけど いかんせん、最右より右にはいけず挫折 結果愛ゆえに食べたいカニバは早々に諦めたよね
(-23) 2014/11/21(Fri) 16時頃
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トレイルは、ニコラスにつられて一度天井を見た。物音を微かに捉えながら**
2014/11/21(Fri) 16時頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/11/21(Fri) 16時頃
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[呼びかけに返るフランシスの声>>26 重なる視線に隻眼は愉しげに細まる。 子供の高い声が出なくなり始めたのは十二の頃。 咽喉に違和感があったのはそう長くはなかったけれど 声が安定した大人の、バリトンに落ち着いたのは十五の頃で その頃にドナルドは左目を失ったと記憶する。
注がれる緑の双眸にぞくりとする。 熱を灯した濡れた眸に滲むは何か――。]
煽られてくれるンだ。
[フランシスが己に煽られたなら そういう対象として認識されていると思える。 大人と言い切れずとも 大人である彼に少し近づけた気がした。*]
(33) 2014/11/21(Fri) 16時頃
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―ランプブラック/その時/居間―
[階段を下りてくる音がして、当のラルフが降りてきた。 飛んで火に入るなんとやら。
ノックスはペチカの傍で微笑みかけ、手招きする。 位置を変えたとはいえ、ソファに座る2人――特に、トレイルとは距離を置きたいだろう。]
……傷の具合はどう? 本当にごめんね。どう償って良いのか……あぁ、フランシスにも謝らないと。
[だって、君の保護者だから。 熱があるのか確かめる為、手を挟んで額を合わせた。 愛し子達にしているように。自然と。けれど、ラルフにとって当たり前でないことを知っている。
近い距離で、琥珀を見詰め。身を離した。]
(34) 2014/11/21(Fri) 16時半頃
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そう、焼いたのか。痛かったろうに。
[傷の具合の続き。水瓶から移した水をカップに入れてラルフに差し出す。冷たい水を飲む喉の動きを見ていた。]
……ねぇ、ラルフ。 トレイルのこと、悪く思わないで欲しい。
[ソファの方を気遣い、声を落とす。傍に寄ればやっと聴こえる程。] 口がきけない分、歳よりも幼くて。 僕を慕ってくれていてね。
だから――…可愛い嫉妬、だったんだよ。
[一言で片付けるには容易ではないけれど、説明に相応しい言葉を選ぶ。 許してやって欲しいと、頼む。
顔に触れるのは、怪我の有無を確かめる為。熱いポトフを被ったのだ。この目でちゃんと確かめないとと譲らない。]
(35) 2014/11/21(Fri) 16時半頃
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[他に大きな怪我がなくて良かったと安堵し、抱き締めた。彼はまた初な反応を見せてくれるだろうか。 衝動から逃れる素振りをすれば好都合。お詫びをさせてと背を撫でた。
熱の発散があったと知らず。 どんな方法を教えられたとも、されたとも知らず。
ただその手は大人の手。 淫らに誘う、悪戯な手。]
……ん。キスも いる?
[愛し子達が、トレイル居るのに。 ラルフの為だと囁いて。 背徳感を抱かせて。
ほら、声を出すのを我慢しないと。聴こえてしまうよ?*]
(36) 2014/11/21(Fri) 16時半頃
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―3Fで >>31― [意地悪な響きが声に混ざる。 (おかしな保護者だと思われたかもしれない) けれど浮かぶ表情はまんざらでもなさそうで、掻き乱される]
……、 ――
[眼を逸らしたまま、 無意識なのか少し切なげに眉を寄せて頷いた。]
(37) 2014/11/21(Fri) 17時頃
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―3F― [大人には、大人の余裕があるべきだろうに 聊かこういう面で不得手さが表面化する。
良い声>>33だね、と褒めたこと、覚えていた。 深みを増すほどに、耳を傾けていた。 降り積もれば、きっかけを持って、感情が形になる。
――なおも、滲む色。]
…… そうじゃなきゃ こんなに なってない……
[消え入るように熱混じりの声が謂う。 見目はもう立派な大人の体躯だと自覚するべきだ。否、自覚していてわざとなのか。分からない。保護者の知らないところで知らない顔を身につけてくる。
自分を抱くように、己の二の腕を掴み握りしめた]
(38) 2014/11/21(Fri) 17時頃
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[熱をやり過ごせたか、どうか。 ともあれ――少し後のこと>>8
ラルフはすっかり寝入ってしまって 起こすのは明日でよいだろうということになる
「壊れた楽器の音」と 幼年期のトレイルが指摘した しかして一般的には優しく響く子守唄が途切れて――其処から先に、 喪失の悪夢が待っていると*まだ、知らない*]
(39) 2014/11/21(Fri) 17時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/21(Fri) 17時半頃
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[視線を合わせない>>20プリシラの様子に、暴くようにその表情を覗き込もうとする。 逃げられては追い、逸らされては囲い込む。
狩のように逃げ道を塞いで、覗き込んだ瞳の色はどうだったか。
いつもと変わらなければ、ただそれだけのことだと抱きしめるつもりで。
揺れていれば、きっとそれ以上踏み込んでしまうことを知っていた。 知っていて、暴こうとする。
知らないうちに同族のもたらす匂いに酔ったのだと、言い訳するつもりもなかった。*]
(40) 2014/11/21(Fri) 17時半頃
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[蚊帳の中での不穏な気配も気に止めるでもなく、達観したような様子すら漂わせて外の吹雪の中、湯に浸かっている。]
……フィリップも……あいつも遠縁に先祖帰りの気があるとは聞いてたが……もう少し穏当に生きられそうなものだったんだがな。 まあ……いいよな。結局衝動に負けて……そっからだろ。
他のやつらと好きにすりゃあいい。ケツ拭く以外は俺がどうこうする事じゃあねえって。
(41) 2014/11/21(Fri) 18時頃
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