175 Arco Mondo -初夏の訪れ-
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オスカーはランタン職人 ヴェスパタインに投票した。
オスカーに5人が投票した。
ヴェスパタインに1人が投票した。
オスカーは村人の手により処刑された。
ヴェラはトレイルを占った。
トレイルは人間のようだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ヤニク、ラルフ、サイラス、ヴェラ、トレイルの5名。
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……ん?みいゆ?
わかった。
[>>+3:50あれこれと考えている間に告げられる名前、 散々呼んでいたものは呼び名、だったのだろう]
他には?
[促すように問いかけるが、 そうでもしないとまたキスしたくて仕方ないから。 一日中こんなで、いいのだろうか]
(+0) 2014/05/19(Mon) 02時頃
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で、も。 ミユ…──で。
[いい、と。 他にはと促されたら、何を云うか考えているうちに。 くるるる、とお腹が鳴いた。]
おっ、…お腹───!
[すいた。 先程までのはずかしさとはまた別種の羞恥。 額を擦り付けるように、肩に頭を押し付けて小さく首を振った。]
(+1) 2014/05/19(Mon) 02時半頃
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いいの?
[>>+1呼ぶにはどちらでも構わないが、 ミイユが呼ばれたい方にすることにした。 それから聞こえる腹の虫]
……食事のこと忘れてたな。 ここに運んでもらえるんだっけ。
それとも、食べに出てみる?
[まだ船内の住人もそう多くはないだろう、 今のうちならばミイユも散策に出かけられそうだ。 ぽんぽんと頭を撫でて、選択肢を二つ]
(+2) 2014/05/19(Mon) 02時半頃
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すっ… すき、に。
[好きに呼んでほしい。 呼ばれる度に、とくんと鼓動が打つから。]
───。
[腹の音は確りと聞かれてしまっていたようだ。(>>+2) 恥ずかしさに無言は続いたが、頭を撫でられて更に息を詰める。]
(これは。) (子供にするのと、同じ?)
[そう思うと、ぎゅっと胸が痛くなって。 胸元をとんと叩いて、ほんのすこしだけジェレミーを睨んだ。]
ふたり、で ……食べられる、なら。
[家に呼んだとき、結局自分は食べなかったから。 今度はちゃんといっしょに食べたい。]
(+3) 2014/05/19(Mon) 02時半頃
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ミイユ。
[どちらでもいいのなら、きちんと呼びたい。 あらためて確かめるように名前を繰り返すと 何故か睨まれた]
なら、部屋にしよう。 ミイユ好き嫌い、食べられないものとか。
[どんな料理が出てくるのかわからないが、 特に嫌いなものもない自分は併せられる。 確認してから注文をして、 二人だけの食事の時間になる**]
(+4) 2014/05/19(Mon) 03時頃
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[我儘を言えば、ラルフのことをずっと見ていると分かってもらえるのだろうか>>102 もっと側に居たいとか、一緒に居たいとかそういう思いが浮かんでは積もっていく]
分かった。少しずつ言う。 全部いっぺんに言ったらもったいないからな。
[手をつつかれ、そっと服を離す。頬に暖かい手が触れてその上、顔が近くて心臓が高なる。こつんと額を押し当てられて、ラルフの熱が移動してくる気がした]
分かった、俺考えるの苦手だけど努力する。 …後、恥ずかしいことをあまり言わないでくれ。 俺の心臓が持たない。
[正直、一生かかっても無理かもしれない。だけど、そうすれば、ずっと一緒に居られるんだろうなとも考えて嬉しくなった]
そんなことねえよ。俺は、アンタがアンタだから好きなんだ。
[今や未来と言われて目を見開く、眩しいなとラルフを思う。過去を気にしていたのがバカらしくなる。女ばかり泣かせたわけじゃないと言って、そういう意味じゃなく、夢を見せて泣かせてしまっただけだと慌てて口にする。周りのことなんてまったく見えていなかった**]
(0) 2014/05/19(Mon) 03時頃
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───ん…
[呼ばれて、自然とふわり笑みが浮かぶ。 睨んでいたのも一瞬だったが、笑みを浮かべるのもまだ一瞬だ。]
へ、き。
[好き嫌いはない、苦手なのは甘すぎるものくらいだ。 どんな食事がくるのだろう。 すこしわくわくしながら、運ばれてくるのを待つことになる。
が、まずは彼から体を離すところからだ。 恥ずかしいのからは解放されるが。 そのぶん、それ以上、寂しく感じてしまってしょうがない**]
(+5) 2014/05/19(Mon) 03時頃
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/* さて、一人浮いているこの悲恋野郎どうにかしないと
(-0) 2014/05/19(Mon) 07時頃
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[僕が木の下を立ち去った後、オスカーが夏の使徒に連れて行かれたと聞いた。ああ見えてシッカリ者だから、との事だが。]
……。 ヴェスパ、君も行くのかい。 [彼が旅立つ姿に遭遇し、僕はそう言った。 …知ってる。最愛の人はチヴェッタに乗りたがっている事を。]
(1) 2014/05/19(Mon) 07時頃
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〜早朝・サイラスの家〜
サイラス!いるんだろ! 開けて!開けてくれないかい! [僕は声を荒げて扉を叩く。煩い奴だと思われながら扉が開かれれば僕はポロポロ涙を流しながら泣き付いただろう。]
(2) 2014/05/19(Mon) 07時頃
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ヴェラは、サイラスに胸の苦しさを治してくれと、叫ぶ。
2014/05/19(Mon) 07時頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/05/19(Mon) 07時半頃
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[いつからかは知らない。多分、初めて出会ったあの時からかもしれない。無意識のうちの事だったのだろう。僕は彼が楽しそうな笑みを浮かべるのが好きだった。僕はそれに惹かれた。それを意識したのはこの村で再開してからだったけど。
何処か危うくて、脆い彼。 彼を支えてあげたいという一心が強く働いた。]
(3) 2014/05/19(Mon) 07時半頃
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ーーでも、僕は僕を犠牲にした。
(4) 2014/05/19(Mon) 07時半頃
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[トレイルはこんな僕を見て驚いたか、それとも、サイラスにくっついていて拗ねたか。だけど僕は君のサイラスを奪うつもりはない。]
…………ごめん、部屋、…貸して
[奪うどころか奪われる事もない。 今は落ち着こう、そう諭された僕は部屋に案内された。僕はそばにいたトレイルの頭を撫でると小さな声で言うんだ。]
元気になったら、飴玉作ってあげるね。
(5) 2014/05/19(Mon) 07時半頃
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ヴェラ… [外のヴェラの声>>2に驚いて戸を開ける。]
[ボロボロに泣くヴェラの姿が見えた。明らかに何かあったのだろう。]
…ヴェラ。 なにがあったかは知らないが、俺になにかできることがあるなら言ってくれよ。薬の妖精として毒の妖精として、夏の使者として。…一人の友人として、俺にできることがあるなら。 [そう伝えながらヴェラを部屋に案内する。]
(6) 2014/05/19(Mon) 09時半頃
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[>>+5淡く浮かぶ微笑みを見て笑えた事に安心した。 消えるのも早かったが、また笑顔を引き出せるように こちらが努力をすれば良いこと]
(動物と話せるのに肉を食べれるんだろうか)
[浮かんだ疑問、しかし獣をそのまま食べることは 妖精である自分たちには不可能だ。 あまり気にしなくてもいいだろう。 たぶん] ミイユ、こっち持ってて。そのまま。
[運ばれてきた食事は、 普段作らないようなようなものばかり。 どれも美味しそうで忘れていた空腹を思い出す。
その中でカットされたフルーツをミイユに持たせ、 ちらりと視線を流したあと、ぱくんとかぶりついた*]
(+6) 2014/05/19(Mon) 09時半頃
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TNカーベルたちって、牛肉とか食わないと思うけど。 綺麗な空気と水と森の果物とかで生きてそう。
(-1) 2014/05/19(Mon) 09時半頃
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ぐぐったが、食事のことは見つからず。DVD借りるかなあ。 そういえば耳がとんがっているのか。
ティンクいつのまに双子設定になったんだ。
(-2) 2014/05/19(Mon) 10時頃
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>「妖精なんていない!」と言われる度に、妖精が一人ずつ消えていく。 寿命制度じゃなかった。急に死ぬんだな。
(-3) 2014/05/19(Mon) 10時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/05/19(Mon) 10時頃
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…サイラス。これ、独り言。 [彼から白湯を貰った僕はベッドの縁に腰掛けながらポツリと呟く。それは歌うように、囁くように。]
僕は最愛の人の幸せを願った。最愛の人は脆くて、何処か危うくて、見守ってあげないといけない思った。だから、僕はその人の為に後押しをしてあげた。
彼が幸せでないと僕も不幸せ。笑って欲しい。喜んで欲しい。ただただ……その一心だった。
[彼の幸せが叶って僕は嬉しかった。なのに僕はそれが悲しくて、苦しくて、辛くて。わけが分からなくなった。大切な人の為を思っていたのにどうしてこんなにも、]
その幸せを奪いたいと思ってしまうのか。
(7) 2014/05/19(Mon) 13時半頃
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ヴェラは、幸せを奪いたいと思う僕は悪い妖精なのだろうか…と、そう言って目を伏せる。
2014/05/19(Mon) 13時半頃
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/* 超暗いよヴェラ… 幸せに悩むとか薔薇展開ではない、シリアスや
(-4) 2014/05/19(Mon) 13時半頃
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-- 食事風景 --
[並ぶ食事は見たことのない、森の中でのものよりも豪勢なものだった。 中には動物の肉を細かくしものもあったかもしれない。 それはさすがに口に出来ず、初めて食べられないものと出会うことになった。]
───?
[マイスの実を裏ごししたスープ。 瑞々しい野菜のサラダ。 注がれるヴィーノからはふわりとお酒の薫り。
カットされた果実を持たされて顔を傾けていれば、それにかぶりつかれた。 恥ずかしさがうっすらと訪れる。]
───……っ
[これがこういう食べ物を食べる時の作法なんだろうか。 じっとジェレミーを見つめて、箸が止まった。]
(+7) 2014/05/19(Mon) 13時半頃
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/* ■マイス mais、とうもろこし。
■ヴィーノ Vino、ワイン。
箸が止まるって動詞的表現であって実際はフォークだろうな。 あと、肉は食えない!友達食ってる怖い!! 完全なベジタリアンである。
(-5) 2014/05/19(Mon) 14時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/05/19(Mon) 14時頃
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…そうか。 [ヴェラの語り出した独り言>>7に静かに相づちを打つ。]
[サイラスは片思いなどしたことはそんなにないが。きっとトレイルが他の妖精に好意を寄せたりしたら想像を絶するほど苦しいだろうと思うから。]
ヴェラ。 [だから提案しよう。]
…チャンスぐらいなら作ってあげられるかもしれない、俺になら。 片方だけチヴェッタに乗せて引き離してしまうか、もしくはお前とその最愛の人が一緒に船に乗るか。 俺になら、そういう決定を下すことができる。 どうだ、そうしたいと思うか?
ただ、よく考えることだな。 俺が薬の妖精だの毒の妖精だの呼び名が安定しないのは、それが薬になるのか毒になるのかは捉え方次第だからだ。 俺のこの囁きがお前にとって薬になるのか、毒になるのかよく考えるがいい。
悪い妖精かどうか…か。 思うだけなら、きっとそうじゃないさ。 [そう言い残してサイラスはヴェラの部屋を去った。]
(8) 2014/05/19(Mon) 14時頃
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[いかに普段手抜き料理(または買ったもの)で過ごしたか そして自分の料理の出来なさを知る機会になった。 役目の後に元の暮らしに戻って、自分で再現も出来そうに無いし。
春から夏にかけては果実も多く実る時期、 何を食べても美味しいのが良い。 特にミイユの手から食べるとなればそれはもう格別だ。 同じように手にして、ミイユの口元へ]
うまいぞ?
[まさか作法だと思われているなんて知らず、にこりと笑う]
(+8) 2014/05/19(Mon) 14時頃
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[材料さえあれば何となく似たものは作れそうだ──肉以外は。 なんて全く別のことを考えながら。
気付けば同じように口元へ差し出される果実のひときれ。 それとジェレミーとを交互に見つめる表情は いつもの通り無愛想な。]
……、ん
[けれどちゃんと見ていれば、照れているのであろう色を携えて。 先程彼がしたようにぱくりとしてみたが。]
(やるのも、やられるのも) (恥ずかしいな、これ。)
[口にいれれば無言でもぐもぐ。]
(+9) 2014/05/19(Mon) 14時頃
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ミイユは料理上手だ、よな?
[今後は世話になろうと、勝手に決めた。 やはり肉料理は無理らしいが、食べなくても問題もない]
(魚はどうなんだろう、会話も出来たりして)
[気になることは多々あれど、今はこの料理を楽しむ時間。 ヴィーノのアルコールもほのかに回りはじめ 少しふわふわとし始めてきた]
一緒に食うとより美味いな。
[もぐもぐする姿を眺めつつ手は進み、すっかりもう満腹だ]
(+10) 2014/05/19(Mon) 14時半頃
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ー夜・自室ー
トレイル、ちゃんと歯は磨いたか? [ぽんぽんとトレイルの頭を撫でながらそう尋ねる。]
…なんとか、もうすぐで夏の使者としての仕事が終わりそうだな。 お前がいてくれたおかげだよ。 [そう言いながらトレイルをベッドへと導く。 そしてトレイルと一緒にベッドの縁に座り、]
ぎゅっと抱きしめるって、こうでいいのか? [と横からトレイルの身体を抱擁する。]
これで、横になれば大丈夫なのか?
(9) 2014/05/19(Mon) 14時半頃
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……た、ぶん?
[上手かどうか比較する相手もものもないので、自分ではわからないが。 自給自足的な生活を長らくしてきたため、料理はそれなりに上手い方だ。]
(おさかなさん…。)
[話すことはできないが、食べることはあまりしない。 豪勢な食事の中に姿があればおずおずと手を伸ばした。 あまり飲めはしないから、グラスを傾けるのもゆっくりで。]
──はじ、めて。
(動物じゃなくて、誰かとごはんするのも。) (こんなに長く、いるのも。)
[恥ずかしさに思わず、最後にぐいっとヴィーノを煽ってしまって。 ふわふわ、くらくらとしながら。 小さくごちそうさまと告げた。]
(+11) 2014/05/19(Mon) 15時頃
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一人じゃないのが?
[だとしたらその相手が自分で良かったと思う。 それともアルコールを飲むのが、なら ミイユはどういうふうに酔うタイプだろう?]
なんか、いいな。
[役目が終わって夏になったら、一緒に暮らしたいと思う。 それを切り出すのはまだ早いだろうから 密やかにあれこれと計画しておこう]
(+12) 2014/05/19(Mon) 15時頃
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/* えっ、一緒に暮らすって、トレイルは!? それってトレイルと同棲していいってことですか! わーい!
(-6) 2014/05/19(Mon) 15時頃
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──ぅ、ん。 ずっと ……ひとりだった から。
[長い時間人といると、疲れるものだと思っていた。 なのに、今はそんなことなく。 離れることの方が嫌だと思う。 夏を運ぶ小さな旅が終われば、こうして傍にいることもなくなってしまうんだろうか。 それはとても、悲しいから。]
……い、ぃ ──ね?
[表情が柔らかくなるのは、アルコールのせいだろう。 ふわふわした酩酊感のなか。 肩にぽふりと頭を乗せた。 さっきまでなら恥ずかしすぎて出来なかったことも、少しだけ出来るようになる。]
(+13) 2014/05/19(Mon) 15時頃
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[ミイユの甘いのに低めの声が言葉を紡ぐ度に、 身体の内側をざわざわと撫でられているようで くすぐったいような、心地良いような感覚に襲われる]
もっと、ミイユの話を聞きたいな。 好きな食べ物、美味しいと思ったおかし。
[慣れたのか、アルコールのおかげかさっきよりも近い。 肩に預けられる頭を、そっと撫でると そのまま手は頬までするりと撫で、 美味しそうな唇をつついてから離れた]
(+14) 2014/05/19(Mon) 15時半頃
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ぼく、の?
[ゆっくりと、少しずつ、溢れる言葉は増えている。 酔っているせいではないけれど。 今はきっと酔っているから。 そういうことに、しておこう。]
くるみ、ひまわりのたね、マトリカリア。 あと…、 ユヤの砂糖漬け。 でも甘いものは、苦手。
[ぽつぽつと好きなものを口にすれば、ジェレミーの手が滑り落ちてくる。 頭から頬に、頬から唇に。 離される前に、ほんのすこしだけ指に唇を押し付けて。]
(+15) 2014/05/19(Mon) 16時頃
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いちばん、は。
[見上げて、ふわりと笑顔が溢れる。 目の前の人がいちばんすきだなんて。 酔っていたって、口にはできない。]
(+16) 2014/05/19(Mon) 16時頃
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ユヤの砂糖漬け、あれは美味しかった。 なら、得意なのは?
[少し酔っている自覚もあるが、ミイユもだろうか。 触ってもさっきよりも逃げないから 調子に乗って溢れた笑顔に引き寄せられる。
瞼、鼻のてっぺん、それから唇に順番にキス]
……、――俺?
[なんて、思いあがりすぎだ]
(+17) 2014/05/19(Mon) 16時半頃
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とくい、なの は… んっ
[話そうとして、瞼に。 鼻の先に、それから唇に落ちる口付け。 恥ずかしくて、ふわり顔が赤く染まる。 赤いままじぃっと見上げ、すぐに視線をはずし。]
───ば、か。
[てしてしと胸元を何度か叩いて。 微かに、微かに、頷いた。]
(+18) 2014/05/19(Mon) 17時頃
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[得意なのは、俺に愛されることになるといい。 そう願いながら軽く叩かれて、 頷いてくれるミイユを抱きしめた]
とっくに馬鹿だって、知ってるだろ。
[これからさらに加速してしまうだろうが、 それも全て受け止めて欲しい。 なんて言葉を落として、甘い空気に酔いしれる**]
(+19) 2014/05/19(Mon) 18時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/05/19(Mon) 18時頃
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[柔らかく抱き締められる。 甘いものは苦手だけれど、この甘ったるい空気は嫌いじゃない。]
ぼく…も。
[もう、ばかになってしまったのだろうか。 耳に落ちる甘い言葉に、くすぐられるような心地。 くすくすと笑って、きちんとごちそうさまを済ませたら。 船の外はすぐに夜をつれてくる。 それまでは傍から離れずに、拙い言葉で会話を重ねた。]
(+20) 2014/05/19(Mon) 18時半頃
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[じっと顔を合わせてこのまま口つげをしたいなと考えて、ふと周りを見る]
(…薬屋の家だよな)
[そのことを自覚して、ぎゃあと一言上げて、ラルフから身を引いた。人様の家で、なんて恥ずかしいことをと顔から火が出る。正直穴があったら入りたい気分だった]
あ、悪い。今日は取りあえず戻ろうぜ。 用意とかあんだろ?
[このままここに居るは恥ずかしいと呟いて、ラルフを引っ張る]
じゃまして悪かった
[それだけ言って、サイラスの家を後にした]
(10) 2014/05/19(Mon) 20時半頃
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……僕は、
[サイラスの去った後、僕はベッドの上で膝を抱えて考え込む。 在り方について。存在理由について。僕の使命について。]
(11) 2014/05/19(Mon) 20時半頃
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ヴェラは、リュックを漁ると何かを持ってキッチンへと向かう。
2014/05/19(Mon) 20時半頃
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…ありがとう、サイラス。
[部屋を抜け出した僕はキッチンにいた。きっと呟いた声は誰にも聞こえていない。キッチンのコンロに火を灯し、そこに自身の愛用する鍋をおけば大量の砂糖と朝に収穫した蜂蜜、それから僕の好きな葡萄ジュースをつぎ込んで、]
でも君は薬の妖精で有るべきだ。 僕は、適量守って薬を飲みたいな。
[あとそれから僕特製の材料を隠し味に加えて僕は異国の歌を唄うのだ。愛する者を送り出す恋人の、逞しく、美しい歌を。]
(12) 2014/05/19(Mon) 20時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/05/19(Mon) 20時半頃
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[いっぺんに言うのが勿体ないと告げるヤニク。>>0 額を付けたまま同意して頷いた。苦手でも努力しようとしてくれるのが嬉しくて、いくらでも待てそうな気がした。]
つまりはそういうことだよ。ヤニクさんが言った通りのこと。 え、男女泣かせとか罪深いね……。
[目を見開き、夢で泣かせた訂正を聞いて冗談半分にはぐらかす。そうやって言い募る間は大丈夫だと思うとついそんなことを言ってしまうが、笑顔で許してくれるだろうか。 ヤニクが大声を出し、離れたことで我に帰った。>>10 ぺちぺちと頬を叩いて赤みが増しかけたのを誤魔化そうと。]
そうだね。帰ろうか。必要な物とか用意しないと。 サイラスさん、トレイルくん、ありがとう。またね。
[手を引かれ、素直に従う。チヴェッタに乗ることが決まったし、船行きの準備があるからと頭を下げて彼らの家を後にした。]
(13) 2014/05/19(Mon) 21時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/05/19(Mon) 21時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/05/19(Mon) 21時頃
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[優しい言葉にほっとして、その後の発言に、目をぱちくりさせる。いや、違うんだと言いかけて、冗談半分なことに気付き。照れたように笑いかける>>13]
って、頬を叩くなよ。心配になる。
[離れたは良いが、その距離が寂しいなと思っていたところでラルフが頬を叩いているのを目にして、慌ててその手を取った。暖かい手に触れて、帰ったらいっぱい引っ付こうと少しだけ欲を出す]
(14) 2014/05/19(Mon) 21時頃
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[ふたりきりの時間は直ぐにすぎてもう夜。 ミイユの言葉を聞いたり、また話をしたり アルコールの勢いもあって柔らかく触れたり キスをあちこちに落としたりと離れないのをいいことに 目一杯甘えて、甘やかかして過ごした]
水浴びは、やっぱり朝?
[もう寝るだけなら、とベッドをちらりと見る。 物が少なくて落ち着かないが仕方ない。
おいでと、名前を呼んで腕を広げた]
(+21) 2014/05/19(Mon) 21時半頃
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[くっつきすぎたのが恥ずかしいのか、用意のために早く帰りたいのか、帰り道は早足だったような気がする。>>14]
ちょっと叩いただけで、そんなに心配しなくても良いのに。 ……でもありがとう。
[そんな些細なことですら大切に思われていると実感が募る。 帰りには晩ご飯の食材とケーキを買いに市場へと寄る。 食事の時に明後日の朝にはチヴェッタに乗るとヴェスパタインに報告した。体調でも悪いのか、反応が曖昧で話半分しか聞いていないようだった。]
ヴェスパタインさん、大丈夫かな。
[食事を終えた後もいつも以上に生気のない彼を心配し、荷物を用意しながらぽつりと呟いた。]
(15) 2014/05/19(Mon) 21時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/05/19(Mon) 21時半頃
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[ありがとうという言葉に>>15]
アンタが俺を心配しているのと同じだ
[照れてそっぽを向いて答える。 帰り道、市場で食材とケーキを買う彼に、ケーキはなんに使うんだと尋ねて、首をかしげる。それから、ラルフがお代を払う間に周りを見回して、ヴェラが居ないかと探した。明後日、乗るまでに彼に会いたかった。会って、自分が、何か気に障るようなことをしたのかと聞きたいと思っていた]
…さびしいのかもな。
[ラルフの呟きにそう返す。よくよく考えれば、同居人から急にチヴェッタに乗ると言われるというのはどうなのだろうと。自分だったらさびしい。そう考えて、罪悪感に襲われた。だけど、今更ラルフを離す気にはなれないから、それ以上は続けなかった。ただ嫌な奴だなと自分で思う]
…なあ、今日も一緒に寝ていいか
[代わりにそう遠慮がちに訊ねた。了承してもらえたのなら、嬉しそうな顔で笑って、抱きつきに行く。周りを無視する酷い奴と自覚しながら、そこから先はどうしようかと、自分勝手に考える]
(16) 2014/05/19(Mon) 21時半頃
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[話したり、触れられたり。 あちこちに落とされるキスは、くすぐったくて恥ずかしい。 夜を迎える頃には酔いもさめてしまっていたけど。 甘く甘い雰囲気には酔ったままだ。]
──う、ん…
[やっぱり、なんて云うから。(>>+21) 覗かれてしまった水浴びを思い出してしまう。 あの時どこまで見られてしまっていたんだろう。 家で着替えているときも、だ。]
っ ……、ん
[おいでなんて優しく云われてしまったら。 広げられる腕のすぐ傍まで、けれどあと一歩の距離。 近寄って、じぃと見上げる。]
(+22) 2014/05/19(Mon) 22時頃
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[ケーキの理由を尋ねられ、食べたかったから、と返す。 支払いをする間に何か、いや誰かをヤニクが探す素振りを横目で見ていたが、特に理由などを探りも入れずにおいた。>>16 逆に聞き出すせいで彼の動きを制限してしまいそうだから。]
そう、なのかな。言うのが急過ぎたもんね……。
[乗るなんて今日初めて決めたようなものだ。前々から乗ってみたいと言っていたならともかく、ヴェスパタインにとって自分の決断は晴天の霹靂だろう。相談もせずに決めたことに罪悪感はあるが、どちらも両立させるなんて不可能だろう。 ならば後悔のないように動きたかった。それが悪いことだとは決めた今でも思っていない。]
良いよ。一緒の家なのに離れるのも寂しいから。
[聞かなくても良いのにと笑えば嬉しそうに抱き着かれて少し驚いた。何だか離れがたくて、用意は明日に先伸ばしにしてしまおうかと珍しい判断を下す。 背中を優しく撫でてからもう寝ちゃう?と聞いてみた。]
(17) 2014/05/19(Mon) 22時半頃
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[悪戯妖精がまだ未完成の飴玉に触ろうとすれば僕は「火傷するよ」とピシャリ。いっぱいあるからこれは分けてあげるからと言って、そしてふと考える。]
ねえ、トレイル。 君のお父さんと大切な人の好きな果物教えて?
(18) 2014/05/19(Mon) 22時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/05/19(Mon) 23時頃
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うん?大丈夫、ぎゅって抱きしめて眠るだけ。 眠るまで少し話はするけれど。
[ミイユから来てくれないかと、その一歩の距離は開いたまま。 見上げられて安心させようと笑顔を浮かべる。 思い出すのは湖で抱きしめた時のこと、 白い肌にすらりとした手足、水に煌めく髪と――]
ミイユから来ないなら、押し倒すかもな。
[なんて、と冗談めかしつつも半分は本気]
(+23) 2014/05/19(Mon) 23時頃
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ほん…と?
[抱き締めて眠るだけでも、ミイユにはよっぽどなのだが。 最初に見えた笑顔は安心できるもので。 でも、眠るまで話をするだなんて、眠れるのか分からない。]
押し…──
(べ、つに。) (いい…けど……。)
[そんなことまで考えてから、ぷるぷると頭を振った。 おそるおそる、一歩歩み出して。 それでも恥ずかしさからか、顔は胸元に押し付けた。]
(+24) 2014/05/19(Mon) 23時頃
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[食べたかったからに、そうかと頷く>>17]
ああ、もう寝たい。
[ヴェラのこと、ヴェスパタインのこと色々考えなければと思うが、ラルフと一緒に居られるのが、一番に優先されていた。優しく撫でられて甘えるように体を摺り寄せる。それから、少しだけためらいながらも、彼に軽く口づけをした]
(19) 2014/05/19(Mon) 23時半頃
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[逃げるなら捕まえて添い寝をと思った下心、 気づかれたのだろうか、 ミイユから来てくれたからぎゅっと抱きしめた。 薄いシャツ越しに感じる温度、におい、鼓動 全てが愛おしくて簡単には眠れそうにないのが事実]
良かった、来てくれた。
[抱きしめる姿勢から一転、横抱きに抱えるとそのままベッドへ]
一応おやすみ、ミイユ。
[額に挨拶のキスを落として横に寝転んだ。 当然まだ眠るつもりなんて無い]
(+25) 2014/05/19(Mon) 23時半頃
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[たったの一歩なのに、心臓がまたばくばくとうるさい。 抱き締められる腕に力が入れば、体が自然と強張って。 体温がすぐ傍にある。 なにかのいい匂いさえ感じるみたいで。]
(おいでって、云ったじゃん。)
[まるで王子様がお姫様を抱き上げるよう。 おろされるのは、慣れないベッドの上に。]
───、っ
[顔が近付けば、何を期待したのか息が詰まって。 額に触れる柔らかな唇に、ぶわっと赤くなって顔を逸らした。 眠れるわけなんてない。]
(+26) 2014/05/19(Mon) 23時半頃
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[質問は即座に肯定される。緊張したし、疲れたのだろう>>19 擦り寄ってくる体を抱き留めながら甘えたがりだなと目を細めてくすくす笑い声を響かせていると、躊躇いがちに顔が近付いてくる。きゅ、と目を閉じれば口に唇の感触が訪れた。]
えっと……お返し。
[恥ずかしくて視線を合わせられないが、ぼそぼそとそれだけ言うとちゅっと音を立てて自分からも口付けてやった。 妙に暑いとスカーフを緩めて手で扇ぎ、首元から風を入れる。 早く寝ようかと誘って昨夜よりもぎこちなくベッドに入り、ドキドキと煩い鼓動のせいで寝付くまで時間が掛かっただろう。]
(20) 2014/05/19(Mon) 23時半頃
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なーに、期待した?
[しかしこの状況でキスだけで終われる自信はあまり無い。 昨日の今日でそこまで強引に進めてしまうのも、 ミイユにとっても良くないだろうと自重していて]
今日は添い寝するだけって、言ったろ。 ミイユが俺と一緒に眠るのに慣れたら、 『次』の段階に進もうと思う。
[それはキスだけでなくて、もっと深く交われるもの]
(+27) 2014/05/20(Tue) 00時頃
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[まさか返されると思っていなくて、また赤くなる>>20 どれだけ赤面すれば、気が済むのだろうかと思いつつ、ラルフを見るとどうにも視線が合わず、ちょっとだけ笑ってしまう。 恥ずかしいのは自分だけじゃないんだと。早く寝ようと言われて、こくんと頷く。今日はこれで精一杯だった]
(21) 2014/05/20(Tue) 00時頃
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し、てない っ!!
(ばか!) (ばっ、ばか!ばかぁっ!)
[意地悪くさえ聞こえる囁きに、思わず声をあげた。 大きくはないが、ミイユにしては大きな声。 そしてむいーっと口を引き結んだ。 キスしてもらえるだなんて、期待なんてしていない、はず。]
(『次』ってなんだ!)
[真っ赤なままジェレミーを睨む。 今こんなにどきどきしているのに、慣れるなんてことあるんだろうか。 ものすごい時間がかかりそうだ。 睨んだままくるくると考えて、ぺちと胸元を叩いた。]
(+28) 2014/05/20(Tue) 00時頃
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……ふはっ。 じゃあするよ。
[むいっと結ばれた唇にちゅ、と押し付ける。 睨んでいるときは、ミイユが恥ずかしい時だから]
『次』って、一緒にお風呂入ったりね。
[どう説明したらいいのだろうか、少し迷って 物凄くマイルドな表現をしておいた]
(+29) 2014/05/20(Tue) 00時半頃
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[手を握り合い、ひとつのベッドで眠る。眠りに就くまでが遅かったせいか、起きた時間はいつもより遅く太陽がほんの少し高い位置にある時刻だった。 射し込む日光の角度に跳ね起き、ズキリといつもの痛みが襲ってきた。目を閉じて意識を集中させればチヴェッタ内の光景が手に取るように分かる。 昨日の妖精に加えて新たに推薦したオスカーと、もうひとり。 黒い服に長い髪。見間違いないようのないあの格好は。]
え……なん、で?ヴェスパタインさんがチヴェッタに……。
[呆然と呟く。ヴェスパタインもサイラスもチヴェッタに乗るなんて一言も言ってないし、そんなことは聞いていなかった。 何かの間違いじゃ、と部屋を確認したが彼の姿はない。何も言わずに先に乗ってしまうほど、嫌われでもしたのだろうか。]
驚かせようとでもしたのかな、あはは。
[落ち込む自分に何か声を掛けられたならそう言って苦笑した。少しだけ重苦しい空気で朝兼昼御飯を食べてから、昨日途中だった船に乗るための準備を再開した。**]
(22) 2014/05/20(Tue) 00時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/05/20(Tue) 00時半頃
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んっ ……ぅ──
[引き結んだ唇に唇が重なって。 離れてから、低く唸った。 『次』の説明までされて、まるでもう何もかも分かられているようだ。]
(風呂は一人で入るもんだろっ!)
[恥ずかしい時だとばれているとも知らず、睨んで。 ぎゅうっと強く抱きつく。]
──せ、まい ……からっ
[言い訳をしながら、あまりに悔しくて。 かぷりとシャツごと肩口を弱く噛んだ。]
(+30) 2014/05/20(Tue) 00時半頃
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狭くても、ミイユと一緒がいいし。 (明るい所でちゃんと全部を見たい)
[なんて、徐々に下心が隠せなくなってきていた]
……ッ!
[痛くはないけれど、ミイユに噛み付かれた。 シャツ越しだからきっと薄く痕になるかならないか、 いっそ消えない物でも残してくれてもいいのに]
お風呂で駄目なら、違うことになるかな。
[しれっと付け加える]
(+31) 2014/05/20(Tue) 00時半頃
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──、っ
(ぼく、も だけどっ)
[あぐあぐと甘噛みしながら恥ずかしさに耐える。 眠る前に爆発でもしてしまうんじゃないだろうか。 噛むのはどうやら癖のようなもので。 それがどんな影響を彼に与えているかなんて、知る由もない。]
…………?
[付け加えられた『違うこと』とはなんだろう。 分からないから、そこは素直に小さく首をかしげて見せた。]
(+32) 2014/05/20(Tue) 01時頃
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[肩に噛み付いたままあぐあぐしてくる、 まるで痛くないから、言葉のかわりに何か訴えたいのだろう。 可愛い癖なのかもしれない]
ここ(ベッド上)でも裸になるよ? そうして触り合ったり、繋がったりする。 身体だけでなく心の繋がりも深めてくれる。
[動物の交尾は見たことがあるかもしれないが、 妖精のそれは繁殖行為ではないもの。 ミイユとなら、気持ちいいだけでなくその先に進める。 そんな気がして、ああでもまだ我慢だ]
(+33) 2014/05/20(Tue) 01時頃
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[目が覚めたのは、ラルフの後で、視界に彼が慌てている姿が入って驚く>>22呟かれた言葉に、目を見開いてどういうことなのだろうかと問いかける前に、部屋を確認しに行く彼を追いかけて、家主の不在を知る]
…なあ、いや、いい。
[結局上手く声をかけることが出来ずに下を向く。そして、昨日の自分を思い出して、自己嫌悪に陥っていた。ラルフは明るく振る舞ってくれているが、内心ヴェスパタインが、何も言われなかったことを気に病んでいるのだろうと考える。船に乗る準備を再開する彼を少し遠巻きで見たまま動けなかった**]
(23) 2014/05/20(Tue) 01時頃
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は、はだ
[思わず恥ずかしさを訴えていた口が離れた。 ベッドの上で裸になるらしい。 理由が全く分からないが、繋がりが深くなるらしい。 心が繋がるのは、動物と会話するミイユには何となくわかるものの。 殆ど人との交流がなかったために、物理的に何がどう繋がるのかは分からない。]
(羽、重ねる? とか?) (でも…ジェレミーとも…) (深く繋がれるの、かなぁ。)
[そう思うとまた恥ずかしくなってきて、再び肩を噛むことになる。]
(+34) 2014/05/20(Tue) 01時頃
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(「・ω・)「 < 襲いたい
(-7) 2014/05/20(Tue) 01時半頃
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まだ恥ずかしいだろうからしないよ。
[行為そのものまで知らないとは流石に思わなくて、 しかしこれ以上説明すると露骨な言葉になる。 それでは寝れなくなるかもしれないので、 今日はここまで]
でも何れはする、覚えておいて。 さ、寝よう?
[背中をとんとん軽く叩きながら目を閉じる。 まだミイユが肩にあぐあぐしていたとしても 気が済むまでそのままにさせるつもり]
(+35) 2014/05/20(Tue) 01時半頃
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う ……、ん。
[恥ずかしいことに間違いはない。 してくれないらしい、『繋がること』は いずれされると予告されてしまった。 怖いような、嬉しいようなで、まだ少しあぐあぐと続けていたが。]
──、ん。 お っ、 おやす ……な、さ
[初めて、誰かに云う夜の挨拶。 しばらく恥ずかしさで眠れず、どきどきとあぐあぐは続いていたけれど。 背中を優しく撫でる手のリズムに、あやされたように瞼がとろんと落ちてくる。]
(あったかい。)
[あぐ…、と口が動くのも止まって。 かわりに聞こえる寝息は、安心したような表情から微かに**]
(+36) 2014/05/20(Tue) 01時半頃
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おやすみ、ミイユ。 明日目覚めたらもう少しだけ、近づいているといい。
[やはり今は少しずつミイユに、 妖精同士のあれこれを覚えて貰うのが大事だろう。
とんとんと一定のリズムを刻んでいると、 身体から力が抜けてゆくのを感じ取る。 甘咬みしていた動き求まり、 それから静かな寝息が聞こえてくる。 ミイユが寝入ったのを確認してからもう一度だけ 起こさない用に慎重にキスをしてから眠りに落ちた**]
(+37) 2014/05/20(Tue) 02時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/05/20(Tue) 02時頃
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-- 翌日 --
[船には乗り込む足音が増えた。 二人分だろうか、些細な物音でまだ起きてしまえるほど警戒した状態で。 パチリと目を開けたのは、ジェレミーよりも先。 彼が寝たふりなどしていなければ、だが。]
……───。
[寝顔が目の前にある。 一瞬、なんでだと寝惚けていたが。 身動ぎひとつ出来ずに、閉じた瞼をじっと見つめている。]
(ジェレミー。)
[眠るよりも前、口付けされていたと知らずに。(>>+37) 起きたらもっと近くなっているといい。 そんな願いのような魔法の言葉に掛かったように、細い体を寄せた。 首元に唇が当たったのは、『当たった』んであって。 断じて、口付けようとして恥ずかしくてできなかった結果ではない**]
(+38) 2014/05/20(Tue) 08時頃
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―翌朝―
[ミイユを抱き寄せたままぐっすり眠っていた。 夜更かしした分朝は遅い。 新しく乗船した妖精が増えたことにも気づかないまま、 もうしばらくは惰眠を貪るつもり**]
(+39) 2014/05/20(Tue) 15時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/05/20(Tue) 15時半頃
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[ジェレミーはどうやらぐっすりと眠っているらしい。 少しだけ身動いでみたけれど、抱き締められた腕は解けそうにない。]
(しあわせそう。) (……だと、いいな。)
[安心したも寝顔に見えるのは、さすがに自惚れがひどいだろうか。 自分のものとは色も質も違う髪。 しゅっとした顎や、昨日何度も口付けされた唇。 なぞるように見つめて、吸い寄せられるように顔を近づける。]
(────っ、ぼくの、ばか!)
[あと6mm、触れることなく離れて。 おきるかもしれないから、肌にはなるべく届かないように。 目の前のシャツを、鎖骨あたりをあぐあぐと噛んだ**]
(+40) 2014/05/20(Tue) 17時頃
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[小動物を捕まえる夢を見た。 何かがかじる仕草、ほんのりとシャツが湿る。 腕の中のそれを捕まえて、滅茶苦茶に撫でる そんなところで眼を覚ました]
……ミイユ。
[シャツが濡れているのは夢ではなくて現実、 それでも可愛らしい悪戯?だ。 くくくと笑いながら犯人の身体をがっちり捕まえて 体勢をひっくり返すとミイユを下に見下ろす。 さて、これからどんなお仕置きをしよう]
(+41) 2014/05/20(Tue) 18時半頃
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これがミイユの起こし方?
[多分逃げられなくて手持ちぶさただっただけ、 そんな理由は察しつつもにやにやと問いかけ 唇をふにふにと指でつついたり うなじをペロリと舐めてみたり 逃げられなければ耳朶を甘く噛んだりとお返し]
シャワー浴びたら朝食にしよう。
[ミイユの反応に満足すると身体を起こし、 しれっと朝の顔に切り替えた。 さすがに一緒にはまだ早いよな**]
(+42) 2014/05/20(Tue) 18時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/05/20(Tue) 18時半頃
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[そのまましばらくラルフを見ていたが、自分も一応鞄の整理をしようと思い立ち、机の上に中身を出していく。 そのとき、一昨日から突っ込んだままの余った紙とペンを見つけて、机に置いたままのランタンの絵に気付く。少し迷った後、絵を仕舞い、紙を広げる]
ヴェラへ 今何を思っているのか、俺に怒っているのかも分からないが、もう一度言いたい。ありがとうと。 俺は船に乗ることになった。ラルフと一緒にだ。 俺がこの街に帰ってくる頃には、ヴェラはきっともう旅立っていると思った。本当は会って話をしたいんだが、会えないかもしれないと思って手紙に書いた。 俺は、本当に感謝しているんだ。ヴェラがどう思っていても、それは変わらない。って、なんだろうな。上手く書けねえや。 出来れば、また会えることを願って。 信愛なる友へ 俺はお前の友達になりたかったよ。 ヤニクより
[そこまで書いて、そっと鞄に入れる。船に乗る前にサイラスに渡そうと考えていた。そして、荷物を用意するラルフの背中に額を当てて、目を閉じた]
俺は、ずっと側に居るから。
[どこにも行かないから、居なくならないから、側に置いてくれと願いを込めて言う]
(24) 2014/05/20(Tue) 21時頃
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……。 うん、出来た。 [ありったけの材料で、ありったけの飴玉を。僕は傍らにいるトレイルの頭を撫でると彼の口に飴玉を入れてあげたか。]
トレイル、サイラスに飴玉渡したいから一緒に行こ。
[そしてこれらを僕らが“愛していた者”に贈るんだ。]
(25) 2014/05/20(Tue) 21時半頃
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_(⌒(_・ω・)_
\(⌒(/・ω・)/
(-8) 2014/05/21(Wed) 00時頃
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わっ
[かじかじあぐあぐ。 続けていた唇の動きは、名前を呼ぶ声とひっくり返る視界に止まることになる。 起きたのを理解するのに数秒。 見下げられた、見上げる。 瞳の色を見つめるのが先だった。
おはようと告げようとして、喉を鳴らしていることに気付く。 呟かれる言葉は、王子さまの癖に意地悪だ。]
ち ──がうっ。
[ただ、起こすのは悪いかなって。 恥ずかしいから噛みついていただけなのに。]
(+43) 2014/05/21(Wed) 01時頃
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[唇をつつかれれば、きゅうと引き結び。 うなじを舐められれば、喉奥に息を押し込んで。 逃げようにも逃げられず。 だからといって逃げようとも思わなかったのは こうやってされることの全てが、嫌じゃなかったからだ。
まるでそれさえ見透かすように、耳朶が噛まれて。 ちいさく、魚が跳ねるようにミイユの体も跳ねた。]
しゃ、わ…! ……先にっ、どう、ぞ!
[身を離してくれたから、慌てて告げて。 噛まれた耳朶まで真っ赤にして、布団に潜り込んで隠れた。]
(+44) 2014/05/21(Wed) 01時頃
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[逃げないでくれるミイユが愛おしい。 しかしこれ以上は自分が抑えられなくなる。 布団に隠れてしまったので、少し残念だがこれまで ぽんぽんと山を叩いてベッドを降りた。
タオルだけ手にして、部屋の備え付けのバスルームへ]
(+45) 2014/05/21(Wed) 01時頃
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[扉で仕切られてようやく一人になると、 深く息を吐きだした。
ミイユの反応ひとつひとつが性欲を煽り、 真っ赤に染まるうなじへと痕を残したくて仕方ない。 言葉にならない吐息を思い出すだけで、 もっともっとと肉体はミイユを求めた。
しかしあの幼さを残す彼にそれ以上の行為を強いるのは まだ早すぎるだろうと思うから、 服を押し上げる熱はまだ、一人で処理をすることにした]
(-9) 2014/05/21(Wed) 01時頃
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[頭から水をかぶると意識もスッキリする。 長い髪、手足、羽は水を弾くから問題ない。 水を落とすと髪をゆるく編んでたらし、 腰にタオルを巻いただけの格好で部屋へ戻る]
先ありがとう、ミイユも。
[大人の男と一緒の部屋だということを意識させたくて わざと服を持たずに向かったりした。 細やかな努力だ]
(+46) 2014/05/21(Wed) 01時頃
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/* 突然死出すぎだろwww
突然死はなるべくしないって村(寧ろ国)のルールなんだし 特にトレイルは相手いたわけだから メモくらいは残してほしいねぇ。 遊ぶ上での最低限の礼儀とかマナーだと思うんだけど。 相手いないからって、ヴェスも同じくですよ。
ちょっと今回の村は色々と酷いですね。
(-10) 2014/05/21(Wed) 01時頃
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/* えろいジェレミーえろい。 はうう、癒されるいやらしいされる。
(-11) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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[二人、手を取ってサイラスの元を訪れる。 不安や心配があったが、それ以上に彼といられることに幸せを感じていた。サイラスに会い、手紙を渡す。そして、宜しく頼むと頭を下げた**)
(26) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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おい、ヤニク!!
(27) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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[布団のかたまりにぽふぽふと振動を感じて、恥ずかしくて余計に丸まった。 足音がシャワーの方へ、やがて水が床に落ちるような音が聞こえれば。 被った布団の中でごろごろと身悶えた。]
(はず、かしいっ)
[暫くは音を聴きながらごろごろとしていたが。 ようやく落ち着いたか、落ち着きかけたか、そんな頃に。]
───っ、 わ
[水も滴るなんとやら。 いや、水が滴ってなくてもなんとやらだが。 服も着ず、タオル一枚で出てきたから 出てきかけた布団のなかに、再び潜ることに。]
(+47) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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[出発前のチヴェッタ、そこにサイラスがいたか。トレイルと一緒に急いで向かえば船がもう少しで旅立つところか。]
遅くなった。 ヤニク、ラルフ、これをっ…!
[押し付けるように彼らの手にズッシリと思い大きめの箱。 それを開けば中からは沢山の飴が詰まった瓶が詰まってる事であろう。瓶だから結構重いけど、でも、これしか無かった。]
チヴェッタの中にいる、紐の妖精にも渡して。思い出の味、トレイルとの思い出、詰めた。家族とのひと時を時に思い出して。それで、今も元気でやってる信じて欲しい。
僕らが君らを愛してた事、忘れないで欲しい。
(28) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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ありがとう。
(29) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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[瓶の中には幸せの色が詰められている。それを最愛の人がチヴェッタへ運んだその時、船はゆっくりと浮き上がったか。サイラスの腕にトレイルがひしっと抱き付き、僕はそんなトレイルとサイラスの後方から船を見つめる。]
ーーヤニク、僕さ…
[僕はもう泣いていなかった。 その代わり良い笑みを浮かべて言って見せただろう。]
(30) 2014/05/21(Wed) 02時頃
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[タオル一枚では逆効果だったのだろうか、 しかしもう半裸は見せているしと再び布団に篭もる姿 見下ろして小さくため息を付いた]
ミイユ、シャワー浴びないと食事できないだろ。
[見ていないのなら、と下着をつけシャツを羽織り、 仕度を整え追えてしまってから、 ぽんぽん布団を叩きながら呼んでみる]
(+48) 2014/05/21(Wed) 02時頃
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飴ちゃんもらえる∩( ・ω・)∩ ばんじゃーい
(-12) 2014/05/21(Wed) 02時頃
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