人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


ジャニスは投票を委任しています。


ホリーは投票を委任しています。


クシャミは投票を委任しています。


サミュエル猫の集会 クシャミに投票した。
ミナカタ猫の集会 クシャミに投票した。
アヤワスカ猫の集会 クシャミに投票した。
リッキィFSM団 ミナカタに投票した。
トルドヴィンFSM団 ミナカタに投票した。
マユミ猫の集会 クシャミに投票した。
マドカ猫の集会 クシャミに投票した。
キャロライナ猫の集会 クシャミに投票した。
ジャニスFSM団 ミナカタに投票した。
ホリーFSM団 ミナカタに投票した。
リー記者 イアンに投票した。
明之進猫の集会 クシャミに投票した。
トレイルFSM団 ミナカタに投票した。
クシャミFSM団 ミナカタに投票した。
イアン猫の集会 クシャミに投票した。

クシャミは村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?


現在の生存者は、サミュエル、ミナカタ、アヤワスカ、リッキィ、トルドヴィン、マユミ、マドカ、キャロライナ、ジャニス、ホリー、リー、明之進、トレイル、イアンの14名


【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
襲撃と被ったwwwwwwwwwwww

(-0) 2014/02/14(Fri) 00時頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 00時頃


【独】 幸運の科学 リッキィ

/*
ごめん! 票変えた方がいいと思ったら色々と遅かったごめん!!!

これは……普通に直葬ルートでいいのかな

(-1) 2014/02/14(Fri) 00時頃

【独】 記者 イアン

/*
赤ログでは周落としの予定だった?うんん?
どちらにしろ涼平はお疲れさまなんだよー、ゆっくり身体休めてね…

(-2) 2014/02/14(Fri) 00時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

─ 神宿:高層建築屋上 ─

 ううん、ボクの武器はこれだけだ。

 『菖蒲』と『常磐』──。
 ボクと、消えた兄の名を持つ兄妹小太刀。

 どうでもいいから──見忘れたかな。

[視線の平静は保ったまま、
いつでもホリーの攻撃に反応出来るよう腰を落とす。]

 今までと今日とが同じなんて、鬼らしい考え方。
 その驕りが──オマエを殺す。

(0) 2014/02/14(Fri) 00時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 00時頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 00時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 00時頃


【人】 隠れん坊 アヤワスカ

 
 おいで、ホリー。

     ────ボクと遊ぼう?

[朱唇が引き攣るように、ぎこちない三日月を描く。

挑発めいた言葉は鬼の少女の心には届くまい。
けれど絢矢の役目は囮──。

──そのために、今は精一杯の虚勢を。]

(1) 2014/02/14(Fri) 00時頃

【独】 落胤 明之進

/*
死なせてやるのが情けだとは知ってはいるが、
ここで吸血鬼化させて涼平君の怨嗟を一身に浴びる
絶望ルートがさっきから頭をちらつきまくってだな…………
*/

(-3) 2014/02/14(Fri) 00時頃

【人】 双生児 ホリー

あら、それは失礼。

そうね、あの時のような混戦じゃないもの。

[腰を落とす彼女に微笑む。
そして、彼女の言葉に笑みを一度消すと。

一足飛びに間合いをつめて、日本刀の一撃を振るう。
それをかわされれば、遠心力をつけた蹴りを放っていく。
蹴りをガードされたにしろ、当たったにしろ。
反動で一度距離を保ってから。]

教えてあげましょうか。
これは驕りじゃないわ、余裕と言うのよ。

[まあ、高速の連続打突で殺さない辺りは。
奢りそのものであるのだけど。]

(2) 2014/02/14(Fri) 00時頃

馬飼い キャロライナは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 00時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 00時頃


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 00時頃


落胤 明之進は、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 00時頃


隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 00時頃


【独】 FSM団 ミナカタ

/*
半々くらいで落ちるかな、と思っていました。

涼平のバファとサミュエルの推しで
投票外してくれた人が多かったのでしょうか。

(-4) 2014/02/14(Fri) 00時頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 00時頃


【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
ホリーはここで死んでおけよ(酷)

(-5) 2014/02/14(Fri) 00時頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 00時半頃


白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 00時半頃


【人】 記者 イアン

[少女達の会話が風に流されて耳に届く。

――刹那、ホリーはぐっと絢矢に迫って、>>2]

 ……っ

[連続で繰り出される攻撃は、明らかに"殺すため"ではなく"甚振るため"のもの。

反動で距離を取ったホリーの、次の一撃でできる隙を狙って、苗刀を構え飛び出した。]

(3) 2014/02/14(Fri) 00時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ


 ――ったり、めえだ。

[>>3:447ぬる、と牙の抜ける間隔に膚が粟立った。

左手に奔る鮮烈な痛み。
だが、まだ足は無事だ。頼みの歩法も体術も失ってはいない。

少しでも、体術を使う隙があれば――]  

(4) 2014/02/14(Fri) 00時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 00時半頃


【赤】 営利政府 トレイル

―廊下にて>>3:*143>>3:*144

……リッキィは?
体以外に、何も変わってないって?

[謝り、走り去るリカルダの。
 何か別のものを見るような眼差しに、それ以上は何も言えなかった。

 手の内にある小さな春を、知らず、握り締めた。**]

(*0) 2014/02/14(Fri) 00時半頃

【人】 記者 イアン

 …大した余裕だな。
 そうやっていつまでも遊んでると、後で痛い目見るぜ?


[ホリーがこちらを振り返れば、静かに笑ってみせる。
絢矢へと攻撃する隙を狙っては見たが、果たして初撃は当たったかどうか。
気付かれていた可能性も高いのだから。

何にせよ立ち位置は今、絢矢と安吾でホリーを挟む形に。]

(5) 2014/02/14(Fri) 00時半頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 00時半頃


【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
ぎりぎりだったのでもしかしてログ投下する可能性があるかもかも。

(-6) 2014/02/14(Fri) 00時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 00時半頃


【人】 双生児 ホリー

やるじゃない。

……正直、伏兵が居るって気がつかなかったらあたしの腕ぐらい落とせていたかもね。

[咄嗟に薙刀の一撃を刀で受け止めていたが。
予想外の一撃に、多少は刃毀れしているのが見えて。]

あーあ、結構気に入ってたのになあ。
ま、仕方ないか。

[挟まれるような形になったが余裕は失わずに。
両者を交互に見やってから安吾に。]

そういえば、貴方もあの孤児院に居たのかしら。
それにしては年がいっている様だけど。

(6) 2014/02/14(Fri) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 ……なんで? 俺に殺されてくれるんじゃ、なかったの?

[柄を握る力を強め、押し込む。
 と同時に左の肩が動くのが見え――]

っ!

[頭突きをせんと、頭を前に。]

(7) 2014/02/14(Fri) 00時半頃

【墓】 猫の集会 クシャミ

[恨んで憎んで、殺してくれ。>>3:446

そう口にした後、明之進はどんな顔をし、どんな言葉を発しただろうか。
少なくとも涼平の決心が硬い事は伺いしれただろう。

何と言われようとも、涼平はゆるりと必死に口角を持ち上げた。**]

(+0) 2014/02/14(Fri) 00時半頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

[夕べ、城に帰り着いた時、
――誰にも何も伝えることは無かった。
結局はマドカはその意思を強固にしただけのようだった。
人の意志を曲げようと思うことはきっと無駄だ。

直円ならばどうしただろう。

記憶をたどりながら歩いていれば、主命と喧騒]

(*1) 2014/02/14(Fri) 00時半頃

【独】 幸運の科学 リッキィ

/*
ところで明にーさんのメモはどういうことなの

僕はもうブレーキがきかなくてどーーーーーーん って感じですorz

今日のデフォ:始祖様

(-7) 2014/02/14(Fri) 00時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[来るとわかっている斬撃でも
一瞬反応が間に合わないほどの疾さ。

避けのは無理と判断し、
剣先で逸らした軌道が左腕を裂く。
小袖の下から、肩に巻かれた包帯が覗いた。

恐らくは──まだ十全には発揮されていない速力。
それでも躱すのが精一杯で、
躱し切れなくなった一撃を交差させた腕で防いだ。

みしり──と、骨の軋む音がする。]

 ───…ッ、 安吾さん!!

[腕を蹴って距離を取ったホリーが
次の攻撃に移る一瞬の間に、
絢矢の目の前には安吾の逞しい背中があった。]

(8) 2014/02/14(Fri) 00時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

   − 襲撃前の城 −

[城内の家畜でも吸血鬼でも無い存在の扱い。
一任された彼らがどう動くか、
玉座では無く城内を移動しながら探っていた。
周に関してはいずれ奉げられる。
零瑠が心変わりしなければ]

柊、末は決めたか?

[だから訪れたのはもう1人の部屋。
私室と言っても始祖の城の部屋。
扉を叩く事無く開け放つ]

まだ決め兼ねているのか?

[初めて対面する涼平と言う人間に、一瞬視線を向けるがすぐに柊に向き直った]

(9) 2014/02/14(Fri) 00時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[近づく、足音のない、足音。
その気配は静かで冷たい熱を持つ。]

――何を遊んでいるの。

[>>4>>7 もちろん事情は知っている、
しかし殊更周の姿を見るためには動かなかった。

彼という存在がここにいるのは酷く違和感だ]

(10) 2014/02/14(Fri) 00時半頃

【人】 記者 イアン

 …そいつぁどーも。

[褒められれば、大して嬉しくも無さ気に例を言う。

初撃は、咄嗟に差し向けられた日本刀の刃を僅か毀したのみ。
言動から、やはり伏兵の存在が知れていたとわかる。]

 あの孤児院は、俺の家だった。
 おまえたちが襲撃した日も、あそこにいたさ。

 …そんだけわかりゃ。十分、だろ!

[質問に答えると同時に斬りかかる。狙うはホリーの右手。
左右に持った苗刀。
右の刃で左下から斜め上へ、左の刃は防御の構え。]

(11) 2014/02/14(Fri) 00時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

……あなたが彼を捧げるのは、
お父様の御前でなのでしょう?

[眉一つ動かさずに
零瑠に投げる言葉、もちろん周にも聞こえるだろう。]

(12) 2014/02/14(Fri) 00時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ……だったら、さっさと……やっとけ。
 とっくに、時間切れで無効だ。 

[頭突きをしようと零瑠の頭が突き出される。>>7
こんなものをまともに食らったら、よくて気絶。
下手をすれば頭を潰されて終わりだ]

 っだらあ!!

[勢いを殺そうと、此方からも頭を突き出す]

(13) 2014/02/14(Fri) 00時半頃

【人】 落胤 明之進

―自室―

[掴んだ涼平の手は人間の温もりを保っていた。
 郷愁のようだ、と思った。]

 ……ねえ、涼平君。



 恨むくらいなら恨まれる方を選ぶよ、と言ったら、
 ――君はどうするの。*

(14) 2014/02/14(Fri) 00時半頃

【赤】 落胤 明之進

[そして祈るように、祈るように、ゆっくりと崩れて、
 その手に額を押し付けた。

 この人を仲間に迎えて下さい、と
 叫んでしまえれば良かったのだろうか。

 堕ちる恨みと、恨む苦しみと、永劫の渇きを抱えて。
 毀れていくのが目に見えているのを]

(*2) 2014/02/14(Fri) 00時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[丁度家畜が死を願っていた頃>>3:446だろうか。
その願いに拒否を示す柊>>3:441も認めて、口角が上がる]

柊。
何処まで無様な姿を晒す気だ?

[笑みのまま、抜いたサーベルは。
柊が命乞いをした男の首を刎ね落した]

(15) 2014/02/14(Fri) 00時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[安堵に緩みそうになる気を引き締め
扇状に安吾とは逆方向に散会する。

二人でホリーを挟む形を取ると、
安吾の軽口に答えるように言った。]

 後でじゃない。
 今、痛い目に遭わせる。

 今まで虐げた人間の痛みを味わって──死んで。

[>>11安吾が仕掛けるのと同時に絢矢も走り出し、
ホリーの背後から急所を狙って小太刀を突き出す。]

(16) 2014/02/14(Fri) 00時半頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 00時半頃


【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
散開……(´・ω・`)

(-8) 2014/02/14(Fri) 00時半頃

【独】 落胤 明之進

/*
あっ
*/

(-9) 2014/02/14(Fri) 01時頃

隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 01時頃


【人】 記者 イアン

[絢矢の腕を蹴って距離を取っていたホリー>>8との間に、庇うように飛び出して打ちかかった初撃。
それは敵に刃を向けられ、惜しくも届かず。

絢矢が立ち上がる気配を察知して、挟み討ちの陣形をとってからの、>>11]

(17) 2014/02/14(Fri) 01時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[塔、おそらくはその最上階で、ホリーと絢矢の戦いははじまっただろうか]

 ホリーさまの護衛に駆けつげだいなら、
 謹んで、足ひっぱらせてもらうつもりだよ。

[きっと現れただろうリーにそう告げる**]

(18) 2014/02/14(Fri) 01時頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
安吾さん本気で完璧でした。

いつ乱入するの!!
今でしょ!!

(-10) 2014/02/14(Fri) 01時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[額を額で受け止めることが出来たなら
及ばぬながらも、懸命に押し返そうとする]

 ……今度、は、真弓かよ。
 本当、ご機嫌なくらい、クソッタレな城だ。

[>>10>>12不意に耳に落ちた声に郷愁を覚える余裕もないまま。
ぎり、と歯噛みをする]

(19) 2014/02/14(Fri) 01時頃

【独】 幸運の科学 リッキィ

/*
僕はまだ発狂一直線じゃない、ない……?

(-11) 2014/02/14(Fri) 01時頃

【人】 双生児 ホリー

あら、貴方の家だったの。
運が悪かったという所ねえ。

[そう言って愉しげに笑う。
切りかかってくる彼の薙刀を日本刀で受け流し。
隙があれば切り込むかと言った所。

そして背後から、絢矢がこちらに仕掛けてくるのを見やると。
ある程度距離を見切って回避した。]

(20) 2014/02/14(Fri) 01時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 01時頃


【独】 白銀∴秘星 マユミ

/*
要約

おまえとっとと逃げる気になれ。

です。

(-12) 2014/02/14(Fri) 01時頃

【人】 双生児 ホリー

危ない危ない。
貴女に近寄られるとねえ。

直円お兄ちゃんのように首を刎ねられても困るもの。

そういえば、あの首は弔ったのかしら?

[それはどちらかと言えば安吾にも聞かせるように。]

いつか、血が好きになって。
あたし達のように人を殺して回るようにならないと良いわねえ。

(21) 2014/02/14(Fri) 01時頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
背後なのに見えるのw
せめて気配を察知して避けてw

(-13) 2014/02/14(Fri) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

っ!!

[一瞬見せるは、悔しさ。>>13
 がんっと鈍い音が周囲に響く。

 ぐらりと身体を傾げ、痛む頭を抑える。]

 ……あそんでなんか……

(22) 2014/02/14(Fri) 01時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 01時頃


【赤】 落胤 明之進

[右手は慈悲の死を与えるもの、左手は苦痛の生を残すもの、
 この手に残るものが、あるとするならば]

(*3) 2014/02/14(Fri) 01時頃

【墓】 猫の集会 クシャミ

 どうする、って。

[軍に居る家族に?それとも、誰に。
必死に保っていた笑みの形は徐々に崩壊を始める。

俺がこの場で死ねば、絢矢や円達は明之進を恨むのだろうか。
その引き金をきっと俺が引いてしまうのだろう。

……またそうやって、俺は間違った選択を選ぶのだ。
俺だけが楽になる道を、大切だったはずの人を苦しめる道を。]

(+1) 2014/02/14(Fri) 01時頃

【人】 落胤 明之進

[始祖が鳥籠として用意した部屋を訪れた時、>>9
 その中央に明之進と涼平は向かい合って膝をついている]

 ……、――――

[右手は慈悲の死を与えるもの、

 ――凭れかかる涼平を肩で支えるようにして、
 胸に添えた銀の長刺がその胸を貫いている。

 家族の亡骸に偲ぶを寄せるのを、
 月影は無様と笑うだろうか。
 だとしても、最期まで人のままでと、
 抱き上げて遺体を移そうとしたその狭間に]

 やめ、

[瞬時、閃いた刃。>>15

(23) 2014/02/14(Fri) 01時頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 01時頃


【人】 記者 イアン

[ホリーを挟みこむようにして、繰り出される袈裟掛け>>11と突き>>16
1本の日本刀で合計4本の刃を相手取ることはそう簡単ではないだろう。]

 あぁ、運か。
 んなもん、生まれた時から持ってねぇよ!

[孤児になる奴の運だなんて、良いわけがないと。

例え右の斬撃がかわされようとも、返す刃で再び斬りつける。
もしホリーが討ちかかってくるようなら、左手の鍔で日本刀を受け留め、はじこうとするだろう。]

 血が好きになる?
 それは誰に向けて言っている…

[すっと目を細めて。
昔なら逆上しているところだけれども。
今は、鋭い突きを一発見舞うことでその返事とする]

(24) 2014/02/14(Fri) 01時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 01時頃


隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 01時頃


【人】 営利政府 トレイル

良いから、今は大人しく、気絶でもしてろよって!

でないと、足、……落とすよ?

[額をごりと押し付けあい。睨む目は近く。
 曲げた膝を、腹に。]

(25) 2014/02/14(Fri) 01時頃

【独】 落胤 明之進

/*
こちらの筆が遅くて申し訳ないけど、譲らないです。
ごめんなさい。お叱りはエピで謹んで受けます。
*/

(-14) 2014/02/14(Fri) 01時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[涼平は、己の言葉を肯定した。
妹たちを裏切った、その言葉を肯定した。
周はまだ抗う意思はあるのだろうか。
――冷えた思考のままに、視線を向ける]

零瑠、
お父様の御前に捧げると言った者を、
―――勝手に殺そうとしていたのでしょう。

その供物があるからご褒美をいただいたのに、
いけないわね。

[かつりと近づく、
零瑠の手を留めるのは難しいことではない。]

(26) 2014/02/14(Fri) 01時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 01時頃


【人】 記者 イアン

 …絢矢は、おまえとは違う。

[静かに、だがしっかりと告げる。
瞬間、口元に浮かんでいた笑みは一切消えて。

無駄口は一切叩かず。
代わりに向ける剣の速度を上げて、畳み掛けるような猛攻へと変える。

左の刀でホリーの日本刀を押さえることができれば、右手は容赦なく彼女の首を狙うだろう。
吸血鬼の身体能力を持ってしても…仮にその状態となったなら、背後の絢矢からの攻撃を躱せるか、否か。]

(27) 2014/02/14(Fri) 01時頃

【人】 落胤 明之進

[――命じられた通りに落ちる頭。>>3:406
 石のような無表情で、動けなくなる。

 掠めた頬に微かな血が線を引いて、すぐに消えた]

(28) 2014/02/14(Fri) 01時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[躱されることなど予測済み。
眼と動きではついて行けないと知っているからこそ
絢矢はホリーの動きを予測し、
躱した先に刃のあるよう、常磐で宙を薙ぐ。

ホリーの御託に答える余裕などない。
何を言われようと黙殺し、
安吾が上を狙えば下を、右を狙えば左を──と、
安吾の動きを補うように、
常に挟撃の形になるよう動き続ける。]

(29) 2014/02/14(Fri) 01時頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
襲撃に行かせる気がない布陣なのをご存知ないのでしょうか。

(-15) 2014/02/14(Fri) 01時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[翌日、ごくいつも通りに白いコートを纏い立つ。
 部屋を出て、食堂へ向かうと顔見知りに軽い挨拶]

 空気がおかしい?
 気をつけておこう。

[この後神宿にて一戦交えることはまだ知らず
 力を蓄えておこうか、それともと予定を脳内で組んで]

 ああ、誰か手合わせするならそれでも。

[またいつあの襲撃があるとも限らない、
 できうることは全てしておくつもりで]

(30) 2014/02/14(Fri) 01時頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
わざわざ安吾呼んだのはさ!!
道連れにしてもらう!!ためだよ!!!!

(-16) 2014/02/14(Fri) 01時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 01時頃


【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
(満面の笑みで)

(-17) 2014/02/14(Fri) 01時頃

【人】 双生児 ホリー

あら、随分と信じている事。

[そこからはこちらの軽口に乗るのは止めたのか。
猛攻を仕掛けてくる。

とは言え、二本の薙刀の動きであればこちらの手数を上回ったりはしない。
片方で押さえようとするならば、懐に飛び込んで膝を入れようと狙っていく。

自然、背中の絢矢にはある程度の隙を見せる事にはなるのだが。]

(31) 2014/02/14(Fri) 01時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ぐ、……冗談じゃ、ねえぞ。
 気絶なんかして、負けるわけには――

[睨む目を負けじと睨み返すし、退く気配は決して見せない。
その姿は、守護隊の期待のルーキーではなく。

まるで、五年前の――喧嘩に明け暮れていたころの意地ッ張りの子供の姿のよう]

 ――っ!

[けれど、それも長くは続かない。
腹に膝を受けて、体をくの字に折りながら、ずるり崩れ落ちた]

(32) 2014/02/14(Fri) 01時頃

隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 01時頃


【独】 MNU機関 ジャニス

正直それでいいと思う<別場所で同時展開

(-18) 2014/02/14(Fri) 01時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 01時頃


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 01時頃


【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
www
どこまで薙刀と苗刀の違いに気付かずゆくのかと内心わくてかしててごめんなさいwww

(-19) 2014/02/14(Fri) 01時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 01時頃


【人】 営利政府 トレイル

………はぁ、はぁ……

ふぅ……

[周の腹に膝が沈む。肩に触れた真弓の手によって、零瑠の身が離れる。崩れ落ちた周の腕を掴み、零瑠は前髪を掻きあげた。]

……殺すなら、お父様の前で。

[息を整えた後にようやく真弓の方を向き。]

ありがとう。ちょっと、熱くなった。

(33) 2014/02/14(Fri) 01時半頃

隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 01時半頃


【独】 営利政府 トレイル

/*
謝っておこう。
ごめんよ、時間軸を上手に動かせなくて!


これは、もう周死亡フラグはないと思った方が良いのだろうか。

(-20) 2014/02/14(Fri) 01時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 01時半頃


【独】 MNU機関 ジャニス

30分まで待ってキャロの反応無ければ寝よう。

(-21) 2014/02/14(Fri) 01時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[床に落ちる頭と紅。
命の失せた家畜と同じように
硬く凍り付いた柊>>28を見下ろした]

次の戦場では、もっと早く己の意志で決めなければ。
お前の首が落ちるぞ。

それでも良いと言うなら構わぬが。

[サーベルに付いた血を振り落とし、
鞘に納めて表情の消えた柊を追い詰める様な言葉を投げた]

(34) 2014/02/14(Fri) 01時半頃

【人】 記者 イアン

[リーチが長い分、苗刀は遠くからの攻撃が可能で。
しかしそれは、振り幅も大きくなるということ。

戻す刀の刃は、刀身の短さと身体能力の都合上、やはりホリーの方が早い。

日本刀を弾こうと押しだした左手、その隙をついて繰り出される膝>>31に、咄嗟に右を逆手に持ち替え柄元を引く。

膝の前に刃が向かう形だが、恐らくホリーはそれを回避するのだろう。
一歩跳び退きざま、彼女の日本刀を大きく弾いた左の刃で斜め上から斬りかかる。]

(35) 2014/02/14(Fri) 01時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[──とは言え。

純血の上級吸血鬼と、
隊の中でも抜きん出た実力の安吾──。
二人の斬り合いにいつまでもついて行ける程
まだ絢矢の躰は完成されていない。

集中力と計算で補ってはいても
いつしか額には汗が浮き、流れ落ちる間もなく乾いてゆく。]

 ───、

[唯──眼だけは虎視眈々と、
ホリーの動きの鈍る瞬間を見逃すまいと追い縋る。

そしてその背に隙が生まれれば
すかさず菖蒲の切先を真っ直ぐに突き入れた。

骨の隙間を──と狙う余裕はなく、
反射に近いいっぱいいっぱいの攻撃はどこを捉えたか。]

(36) 2014/02/14(Fri) 01時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 01時半頃


【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
うん。
二手に分かれてホリー戦で誰か落ちる+ミナカタ辺りを想定していたとかなんとか。

(-22) 2014/02/14(Fri) 01時半頃

隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 01時半頃


【人】 営利政府 トレイル

[気絶させた周の身体を肩に担ぎ、自室に運ぶ。首筋の2つ孔から流れる血。指で掬って舐めた。ふと、己の首筋に手を当て。褒美を頂いた日の事を思い出し。次いで手は頬に。]

……急がないと。真弓。行こう。

[そう、呼ばれているのだ。>>3:252
 5年前に戻った様な感覚。
 かぶりを振り、心の奥へと押し込む。
 起きても逃げられないようにと、身体を寝台にくくりつけた。

 舐めてみる? と周の血のついた指を真弓に差し出したりして。主の待つ場所へと急ぐ。*]

(37) 2014/02/14(Fri) 01時半頃

【独】 幸運の科学 リッキィ

/*
ほんとリッキィのSAN値が下がる展開だーねー……

あれ、これ神宿行けたんじゃ、……ね? あれ?

(-23) 2014/02/14(Fri) 01時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


――…あなた、弱くなったわね。

[ただ一言、周に向けた言葉は、
気を失ってしまっていれば届かないかもしれない。
彼はいつまでここにいるつもりなのだろう。
苦しみ、戦うだろう、弟妹たちを置いて]

……、

[する、と零瑠に触れた手をひいた。
>>33 感謝の言葉には首をゆるく振る]

(38) 2014/02/14(Fri) 01時半頃

【人】 記者 イアン

[眼前のホリー越しにでも、絢矢の集中している様子>>36を感じ取ることができる。

5年間、数多の訓練の中で培われた、互いの呼吸を量る術。
無意識のうちに、相手の次の動きを引き出すように動こうと。

どれだけの数、ホリーと斬り合っていただろう。
ホリーと安吾、互いの身体を切れ味の鋭い刃が傷つけあう。

まだ傷の深い絢矢に無理をさせまいと、こちらも"怪我をしない"ことより"相手を倒す"ことに集中している。]

(39) 2014/02/14(Fri) 01時半頃

ジャニスは、熱い珈琲を喉に流し込んで、息を吐きだした**

2014/02/14(Fri) 01時半頃


MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 01時半頃


【人】 双生児 ホリー

――ッ

[膝の前に突き出される苗刀。
それを回避して、打ちかかってくる左の苗刀。

その一撃を日本刀で受け止める刹那。
背後からの突きが襲い来る>>36
回避は間に合わない――それならば。

左手で思い切り突きを弾いた。]

(40) 2014/02/14(Fri) 01時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

守護部隊の全てがお前達に殺してくれと自ら
首を差し出すはずが無いだろう?
吸血鬼にしてくれと願う者はいないだろう?

[この数日はそれを考えさせる猶予の面もあった]

顔を合わせれば説得する余裕等無いぞ。

家族とやらに選ぶか、棄てるか。
選ぶのは彼らでは無い。
私達にあるのだ。

(41) 2014/02/14(Fri) 01時半頃

隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 01時半頃


【独】 記者 イアン

/*
ホリーすまん、俺が傷付かないとフェアじゃない(
回避してしまってることに今気付いて、いっぺん死んでこい状態。酷いぞ俺w

(-24) 2014/02/14(Fri) 01時半頃

【人】 双生児 ホリー

やるじゃない、貴方達。

久しぶりに、あたしも自分の血を見たわ。

[薄笑いを止めて、改めて2人に向き直る。
左手に滴る血を舌で舐め取ってから、2人に問いかけた。]

一応、名前を聞いておきましょうか。
あたしに久しぶりに血を流させた人間の名前だもの。

しっかりと覚えておいてあげるわ。

(42) 2014/02/14(Fri) 01時半頃

【人】 落胤 明之進

 …………

[見下ろす視線に出来るのは、頭を垂れる事だけだった。>>34
 直接の血を受けない者である己にとって。
 あるいは、名によるものか、自覚によるものか。

 始祖の前では声ひとつ出す事すら憚られるようになっていた。
 指先が震えたように、握るように縮む。]

(43) 2014/02/14(Fri) 01時半頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
表次第……という面白さがないなら戦ってもしゃーねーなー。

(-25) 2014/02/14(Fri) 01時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ



 か、……はっ。 

[膝蹴りの衝撃で、呼吸ができない。
空気を求め、喘ぐ周の耳に
失望したような響きの、真弓の言葉が落ちた>>38]

 ――……。 

[視線が真弓を捉え、何事か紡ごうと唇が動く。
けれど、意味のある音を発する前に、意識は闇へと落ちていった**]

(44) 2014/02/14(Fri) 01時半頃

【人】 馬飼い キャロライナ

― 隊舎 ―
[軍服ではなく私服で隊舎を歩く。
まだ武器は直らない。
しかしそれは言い訳だ。

直ったら、それを手に出るのだろうか。
神宿に向かった者たちと一緒に行っただろうか。
分からないまま、答えを出さないまま食堂へと向かう。

途中、涼平と周の部屋の前で立ち止まったが、中を覗くことも無いまま。]

 ……おはようございます。

[其処に居たジャニス>>30へと、挨拶をする。]

(45) 2014/02/14(Fri) 01時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 01時半頃


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 01時半頃


【人】 記者 イアン

[絢矢の放った突きは、ホリーを真っ直ぐに捉え――たと見えたが、それは左手に弾かれて。>>40

それでも、傷をつけることはできた。
油断なく次に備えようと苗刀を構え直すも、]

 ………。

[名前を、と言われ。
嫌な予感がする。そう、それは――彼女がこの場から去るのではないかと、]

(46) 2014/02/14(Fri) 01時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

戦場での柊の働きを期待している。
お前の働きはホリーの働きでもある。

[頭を垂れた柊>>43に出すのは父となる吸血鬼の名。
彼を縛る血の主を口にして、部屋を去っていった**]

(47) 2014/02/14(Fri) 02時頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 02時頃


【独】 FSM団 ミナカタ

/*
……ほんと、早く脱出しないとね>>38

何だか、周と一緒にいたたまれない気分になってきました。
真弓、えぐるなあ。

(-26) 2014/02/14(Fri) 02時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[貫いたと思った瞬間、
間に入った左腕に刃は食い込み]

 …────ッ !!

[弾かれる──そう判断した瞬間
絢矢は『菖蒲』の刃に『常磐』の刃を重ね
半ば無理やり、押し切ろうと限界以上の力を加える。]

(48) 2014/02/14(Fri) 02時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 02時頃


【独】 消防隊長 トルドヴィン

[立ち去ろうとする足元に、星の様な飴が転がっていただろうか。
何かと見つめて、金平糖と言う菓子だと知るとまた嗤うだろう]

甘い癖に棘がある。
お前のようだ。

[柊の優しさを非情な吸血鬼はただ嗤う]

(-27) 2014/02/14(Fri) 02時頃

【人】 馬飼い キャロライナ

[少し迷い、珈琲を飲んでいるその前の席に座る。
香ばしい香り。
以前試しに飲んだが、苦くてとても飲めなかった。
それを見ていた涼平は、珈琲が飲めたっけ?
そんなことを思う。]

 ジャニス、さんは。その……。
 神宿には行かなかったんですね。

[何を話せば良いのか分からず、目が泳ぐ。
年上の女性と話すのは、まだちょっと慣れない。**]

(49) 2014/02/14(Fri) 02時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[けれど、自身の筋腱が反動で軋むほどの力も
ホリーの左腕を斬り落とすほどには保たなかっただろうか。

弾き飛ばされた絢矢の躰は地を滑り
ホリーから数メートル離れた位置でようやく止まった。]

(50) 2014/02/14(Fri) 02時頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 02時頃


隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 02時頃


【人】 記者 イアン

 ホリー・ニルヴァーナ、だっけか。
 …津久居 安吾だ。覚えとけよ。>>42

[この高層建築に於いて、逃げに走る吸血鬼を追うことは、いくら能力を持った守護部隊員でも至難の業。

立ち去ろうとするホリーの背中に。]

 最後に一つ、俺からも。
 …これから、何処へ行く。

 ――次は、何処へ行けばおまえに会えるんだ?

[今は無理でも、次は必ず。]**

(51) 2014/02/14(Fri) 02時頃

馬飼い キャロライナは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 02時頃


白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 02時頃


【墓】 猫の集会 クシャミ

[額に手を押し付けられれば、ゆっくりと息をはく。刹那。
ぐらりと糸が切られたかのようにゆっくりと凭れかかった。
意識が暗闇へと吸い込まれていく。腕を伸ばしたくても力が入らない。

明之進の姿が、薄れていく。消えていく。

微かな力で掴んだ指は、やがて直ぐに解け落ちていった。*]

(+2) 2014/02/14(Fri) 02時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 02時頃


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 02時頃


【赤】 営利政府 トレイル

―決起集会―

[明日の夕暮れの出陣。>>3:*77
 吸血鬼が太陽光に弱いだの、浴びたら灰になるだの、そんな『迷信』を信じる隊員は居ないだろう。けれど、夜目が利かないのは『人間』の方だ。

 主の睨む視線は遠くつい、同じ方を向き。
 鼓舞に頬をやや上気させたが、冷たい三日月は勿論零瑠にも向けられる。>>3:*80こくと神妙に頷くより他はない。*]

(*4) 2014/02/14(Fri) 02時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 02時頃


【独】 記者 イアン

/*
色々死にたい。
時間無いと焦る…

今日の一件で嫌な思いした人多いかと思うのです。
本当にごめんなさい…。

うぅん、どうしたら良かったのかな。難しい。
反省しながら寝る…

(-28) 2014/02/14(Fri) 02時頃

【人】 双生児 ホリー

津久居 安吾、覚えておくわ。

そう焦らなくても、いずれまた会えるわ。
いずれまた……ね。

[そう言うと、いつものように笑みは見せず。
神宿の高層建築の中を跳ぶ様にして去っていくのだった。]

(52) 2014/02/14(Fri) 02時頃

【人】 営利政府 トレイル

―自室―

[真弓の言葉に偽りはない。>>26
 気が変わることも、ない。

 それでも。1秒でも長くと思ってしまうのは何故だろう。
 零瑠の為に、零瑠に殺される為に、サミュエルを逃してまで残ったのではないのか。

 何故、諦めてくれないのか。
 何故、無効にするのか。

 周に問うても、眠ったままの耳には届かない。時間だけが、過ぎていく。]

(53) 2014/02/14(Fri) 02時頃

【独】 双生児 ホリー

/*
うん、少しは喰らってやるかと思ったあたしが甘かった。

つーか。
神宿をお断りすべきだったねえ。

(-29) 2014/02/14(Fri) 02時半頃

【人】 営利政府 トレイル

―当日、襲撃前の城―

はい。

[遂に呼び出された。>>3:412
 背筋を伸ばし、声に応える。]

 ……宜しければ、今すぐに此方に連れてきても宜しいでしょうか。

一度、お目通りが叶えば、と。
あなたに捧げるのはこの部屋か―……

或いは……

[膝を折り、紅の眸を見上げる。
 零瑠の目には雫など有漢ではいなかった。静かに、微笑む。**]

(54) 2014/02/14(Fri) 02時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[冷たい地面に片手をついて躰を起こし、顔を上げる。

直線上にホリーを挟む陣形は崩れてしまった。
一度止めてしまった足も
肉体の限界と訴えるように微かに膝を震わせて。

その、思った以上の力の差に、
絢矢は表情を変えぬまま、心の中で歯噛みする。]

 ───。

[問われるまま名を告げる安吾を
建築物の間を飛ぶように去ってゆくホリーの背を
無感動な瞳はいつまでも見詰めていた。**]

(55) 2014/02/14(Fri) 02時半頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
うーん……メモ摺り合わせ、が苦手なのだろうか。
ホリーが逃げるのはわかってて、それでもメモ打ち合わせがなければ独り言で愚痴言いながらも黙って見逃す展開になってたと思うし。

元から期待はしてなかったけど、流石になぁ。

(-30) 2014/02/14(Fri) 02時半頃

【赤】 落胤 明之進

[戦場で、涼平の姿を見付けた時、希望を見付けた、と思った。
 そう思った事が、間違いだったんだろうか。

 ――間違い、だったんだ。
 結果が今目の前にあるじゃないか]

[忠告めいた命令を残して月影が去る。
 ようやく少しだけ視線を上げることが出来る]

[家族を殺せる訳がない、殺す筈がないと思っていたのに、
 いとも容易く、この時を迎えている。
 もしかしたら、キャロライナが言っていた事は本当で、
 こんな風に直円を殺したのではないかとすら思えてくる]

[涼平の死を知ったら、彼は己を殺しに来るだろうか。]

 ……これじゃあ、息も出来ないよ。**

(*5) 2014/02/14(Fri) 02時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 02時半頃


【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
思わず有漢をぐぐる。
有漢町なんてあるのね。


……じゃなくて、「うかんでは」……か。

(-31) 2014/02/14(Fri) 02時半頃

【独】 記者 イアン

/*
ね、眠れない…!
安吾はあちこちで迷惑かけすぎだと思う。
いつも何かしらやらかすけど、今回特に酷いな…
こんな迷惑PCは早く墓下へ送られるべき!
確定死亡すればちょっとは安心なのだよ…

どうしてこうなった…うぅぅ明日頑張ろう…

(-32) 2014/02/14(Fri) 02時半頃

隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 02時半頃


【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
一応。

先に台本のある村(演劇村とか)なら、
勿論打ち合わせ済みでロール書くのも好きです。
でもこの村には先の読めない展開を楽しみに来てるから。
ごめんね安吾さん。

というのを独り言に残しておく。

(-33) 2014/02/14(Fri) 02時半頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

― 出撃前・始祖の城 ―

…お気をつけて。

[僕は今ほど“お姉様”の自由奔放さを羨ましく思ったことはない。>>3:*101
そんな“お姉様”についていくことにした理依にーさんを僕はふと、呼び止める]


ね、絢矢が……直にーさんを殺してても、にーさんは絢矢のことが大好きなのかな?

[僕のことも絢矢のことも他の子のことも隔たりなく女の子扱いしていた理依にーさん。
そんな幸せな時は過ぎてしまったけれど]

(*6) 2014/02/14(Fri) 03時頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

僕は、…大好きだよ。

[僕は零にーさんに何も言い返せなかった。>>*0
身体だけじゃなくって心も変わってしまって。

だけど、これだけは変わらない――そう言い張ってもいいって思ってる**]

(*7) 2014/02/14(Fri) 03時頃

隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 03時頃


幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 03時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

[>>44 周と視線が交わった、静かな緋色の瞳。
感情はなにもない、その声音も平坦なもの。
その響きに彼が感じたものは、彼自身に属するものだろう。

>>37 零瑠が彼を自室へ運ぶのを手伝ったりはしない。]

……いらないわ。

[差し出された指に、
珍しくわずかに眉根を寄せて見せたのは、
その指についた緋が理由ではない*]

(56) 2014/02/14(Fri) 03時頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 03時頃


【赤】 営利政府 トレイル

或いは、補給基地への襲撃の前に。

斥候隊の突撃する、その前に……。

[まるで見せしめの様だ。**]

(*8) 2014/02/14(Fri) 03時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 03時頃


【赤】 ろくでなし リー

ホリー。

[移動中のこと。
「吸血鬼の顔が見てみたい>>3:*125という彼女に、一度身を翻し、行き先を塞ぐ様に乾坤圏を突きつけた]

…これだろ。女ならてめぇの顔くらい、
一日一度は見ておけよ。

[鈍い銀色の圏に映り込む彼女の顔はどうだったか。
彼女の愛らしい顔は曲面に映りその形に歪む

しかしどんな形でも、自身にはその顔はいつもの笑みにしかみえなかったが.

そして到る神宿──]

(*9) 2014/02/14(Fri) 07時頃

【赤】 双生児 ホリー

― 回想>>*9

あーそうね。
可憐なあたしの顔が映ってるわ。

[そんな軽口を叩きながら。
神宿へと進んでいく。]

(*10) 2014/02/14(Fri) 07時頃

【赤】 双生児 ホリー

― 神宿・戦闘後 ―

理依、あたしは撤退するわ。
貴方はどうするの?

[いつもと違ってそこまでの余裕は無い声で。
それでも、一人で残しておくのはと声をかけていた。]

(*11) 2014/02/14(Fri) 07時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 07時半頃


【人】 ろくでなし リー

[屋上。ホリーの隣>>3:408]

別動隊?ふーん…
別行動させてもらえるなら喜んでそうさせてもらう。

そのまま討ち取られてくれると嬉しいけどね。
ご命令はご随意に、お嬢様。

[この場にアヤの姿が見えた頃>>425
その姿はもう隣にはなかった]

(57) 2014/02/14(Fri) 07時半頃

【赤】 ろくでなし リー

[サミィと再会したあとのこと。
撤退の命が脳裏に響けば、ふと沈黙する。
いつもと違う声色にやや訝しげに思ったことが声に表れる]

…少ししたら、自分で戻る。
夕刻までには間に合うように行くよ。

(*12) 2014/02/14(Fri) 07時半頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 07時半頃


【赤】 ろくでなし リー

なんかあった?

[珍しく気にするような言葉は流石にいつもと少し様子が違うから]

怪我して無いならいいけど。
誰が来たのさ?

[そんな心配するような言葉が口から出たのは
流石に自分でいっておきながら苦笑した。
答えがなくても別に構わないけれど]

(*13) 2014/02/14(Fri) 07時半頃

【赤】 双生児 ホリー

左手をね。

久しぶりにあたしが流血させられたわ。

[思ったよりも再生が遅い。
これが守護部隊の武器の影響なのだろうが。]

津久居 安吾ともう一人……髪が短くて細い女の子とやりあってね。
貴方の昔のお友達すごいじゃない。

(*14) 2014/02/14(Fri) 07時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 08時頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

     − 出陣の前 −

[やって来た零瑠が許しを乞う>>54
贄の末を決めた様だ。
いや、元々贄とする為に連れて来たのだから、変わりはしない。
過程が違うのみだ]

そうだな。
一度顔を見ておくのも悪くない。

ここで首を刎ねるか否か。

[愉しみ方が1つしか選べないのが残念だった]

(58) 2014/02/14(Fri) 08時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 08時頃


【赤】 消防隊長 トルドヴィン

お前は嘗ての仲間の前で、嘗ての仲間の命を奪えるか?

[憎悪を一身に浴びる行為。
試す様に薄ら笑みを浮かべて]

願うなら仲間に引き入れてやらぬ事も無い。

[士気を上げる事になるだろうが。
それでも叶わぬ事を見せつける様にするのも面白い。
最後はただの蛇足だと付け加えて]

連れていけ。

[短く許しを**]

(*15) 2014/02/14(Fri) 08時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[零瑠に処遇を告げた後は、彼は周を連れてくるだろう。
家畜から戦士へと変わった彼が、どんな声で囀るか。

笑みを浮かべたまま待つ事に**]

(59) 2014/02/14(Fri) 08時頃

【赤】 ろくでなし リー

女の子なんだからさー…
一応自分を大事にするとか、してみたら。

[安吾がきていたのは驚いたが、もう1人は、多分……]

それ…アヤかな。あの子ならそれくらい、やるだろうよ。
お前が色々恨み買うから俺もホリー探すの大変だ。

やんちゃも程ほどにすればいいのに。

(*16) 2014/02/14(Fri) 08時頃

隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 08時半頃


【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
説得力のあるロールを書けばいいじゃない、というだけの話。
いちいちメモで展開を示唆する内容書き込まれたら萎えますよ。

絢矢一人なら適当にでもあしらって撤退していただいて構わないけど、拮抗する能力を持つ安吾を連れて来てるんだから、殺すまでは行かなくても手傷は負わせるくらいの意図があるのは明白でしょう。
「始祖と共に襲撃に加わる」というPC意図をロールにする前にメモで書いて陳腐な終わらせ方するくらいなら、最初からいなくていいよってメモで言ってるじゃないですか。

(-34) 2014/02/14(Fri) 08時半頃

【独】 ろくでなし リー

アヤの言い分もわかるので
にんともかんともですね。

寝落ちた俺がいえるこっちゃないのは確かだなorz
ただまぁ昨日だったらよかったのかもしんないね。
結構コアタイムばらばらっぽいので。

(-35) 2014/02/14(Fri) 09時頃

【人】 双生児 ホリー

― 神宿 ―

[ホリーが一時撤退した後でも、安吾や絢矢、サミュエルに家畜達が協力的になる事は無い。

彼女が生きているのなら、守護部隊と馴れ合っていた事が分かればいずれひどい目に合うのは明白だと語る家畜達。
聞こえよがしに「早く帰れ」と言う者まで居たのだった。

配下の吸血鬼達もいつの間にか何処かへと姿を潜め。
家畜に安吾達が問いかけても「分からない」と繰り返すのみだった。]

(60) 2014/02/14(Fri) 09時頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
なんて書いてもどうせ待たせてるみんなのことを考えろ
とか返って来るんだろうなー。

考えてるよ。
メモに書かないだけで。

(-36) 2014/02/14(Fri) 09時半頃

【人】 ろくでなし リー

[神宿、塔の外。気配を感じ、ホリーから離れた。
彼女からは呼ばれない限り護衛には向わないと一度許可を貰っている。
そして、塔の外の白い建物の上、黒い烏のような姿を見る>>3:433

その呟きに呼応するように紅い布が翻り、そこに降り立った]

サミィ。

(61) 2014/02/14(Fri) 10時頃

【人】 ろくでなし リー

[>>18その黒尽くめの姿を上から下まで眺めやった。
そして少し、笑う。昔のように]

元気だった?前はお目付けもいたし、
ろくに話もできなかったけど。
相変わらず部隊でも逃げ専?

[仮に彼に殺気があったとして、
自分からは構えない。
腰に下げた圏はカチリと重い金属質な音を立てる。
ずきん、と血の命に僅かなりと背いたための頭痛がした。
ホリーが打ち合いを始めたのだろうか]

あっちはあっちでお取り込み中なんだろ。
呼ばれないなら行かないよ。
…俺はおまえに会えるかと思って。
そんで、お前は俺を殺しにきたんだろう?

(62) 2014/02/14(Fri) 10時頃

【独】 幸運の科学 リッキィ

/*
血と雪のバレンタイン

めも
・とりあえず絢矢方面に一直線で 大丈夫殺せるモチベは高まってる
・[ちょっとでも信じた僕が馬鹿だったんだ]
・二方面展開はあんまり考えてなかった……と思う……(煮詰まりすぎて記憶があやしい)
 頭にあったのは真弓ねーさんへの配慮(1.褒美のこと 2.もし3対3になるなら僕より真弓ねーさんの方がいいんじゃ)

(-37) 2014/02/14(Fri) 11時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 12時頃


【赤】 双生児 ホリー

女の子って貴方ね。

一応、貴方よりも年齢で言えば上なんだけどね。

[どうにも調子が狂う。
一先ずは、先に戻る事にしたのだった。]

(*17) 2014/02/14(Fri) 12時頃

【赤】 ろくでなし リー

[廊下での回想>>*140>>*139]

キャロライナもいたんだ。
そう。やっぱり、勢ぞろいってか。

ねぇ、リッキィ。
人は変わらなきゃいきていけないんだよ。
子供から大人に変わるように。
もしそれでも変わらないというのなら
大人であることから子供へ変わっただけさ。

[いつまでも子供のままではいられない。
小さい頃の「好き」が「恋」に変わるように
強さへの「憧れ」が「羨望」に変わるように
純粋さはいつか穢される]

(*18) 2014/02/14(Fri) 12時半頃

【赤】 ろくでなし リー

[そして出かける前>>*6>>*7リッキィと]

さぁ…。人の心を覗ける人なんていないからね。
リッキィが好きでいるなら、好きでいればいい。
俺にもわからないことだから。

[彼女の頭に軽くキス一つ。
それには「家族」への親愛と…家族達への謝罪をこめた]

俺も皆を「家族」だと思っているよ。


[[家族」の本当の意味でいうならリッキィと同じだ。「大好き」という意味。
けれど自分の中の「家族」の意味としてなら
……どうだろうか*]

(*19) 2014/02/14(Fri) 12時半頃

【人】 ろくでなし リー

ねぇ、サミィ。
昔お前がとっ捕まったとき、俺のこと恨んだかい?
あの時ちゃんと逃げてればあの孤児院に来ることはなかったかもしれない。
家族には会えないけど全然違う人生だったかもしれないよ。
俺はお前と会ったことすら後悔してる。

[いつに戻ればいいんだろう。どうしたら、こんな後悔にまみれないで生きれたんだろう。
大事な友人達に悲しい顔をさせないで済んだのか]

きっとね、敵とか味方とか関係なくさ。
お前を殺したら、俺は楽になれる。
だからさ、俺の為に死んでくれるかな。

[ジャリン、と構える輪。乾坤を形作り、陰陽が彫り込まれた圏。
悲しみ尽きれば喜びとなり、その逆もしかり。
自分がこの武器を選んだ理由でもあった]

(63) 2014/02/14(Fri) 13時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 13時頃


【人】 双生児 ホリー

― ??? ―

[神宿から多少離れた某所にて。
一先ずは傷の手当をするべく立ち寄っていた。

最初は包帯でもと思ったが。
どうにもこうにも格好がよろしくない。
結局、黒のレースを左腕に巻く事にして。]

この刀ももうダメだわね。

[家畜の中には刀剣の修繕を生業とするものも居るかもしれないが。いずれにせよ、今夜には間に合うまい。]

(64) 2014/02/14(Fri) 13時半頃

【独】 記者 イアン

/*
これはちょっと。
うーん、これ以上俺が何か言ったら余計拗れちゃうかな…?
何にせよ箱確保してからになるな…ううーん…

(-38) 2014/02/14(Fri) 13時半頃

【人】 ろくでなし リー

[サミィが九節鞭を構える。
正直武器の相性は良くない。

サミィはその身軽さで、こちらは持ち前の器用さで、軽く打ち合うこと数合。どうやら手ごたえが変わったようだ
鞭の切っ先が上手く読めない。狙い済ませてくる刃先は圏でいなしてはいるけれど、鞭の柔軟さはやはりやっかいだ]

前より強くなった?サミィ。
手ごたえが違う。安吾兄みたいだ。
だけど、甘いね。

(65) 2014/02/14(Fri) 13時半頃

【人】 ろくでなし リー

[逆に間合いに踏み込み、輪の中に鞭を通すように受けて絡め取る。
そのままもう一つの輪で彼の胸元を凪いだ。
そこはサミィの流石の身軽さか、布1枚裂くにとどまったが

一瞬、脇腹の傷に顔をしかめた
そのせいではないが、体勢を崩したすきに
サミィから腹に一発、頂いてしまう。
拍子に圏を一つ鞭に絡めたまま、彼から距離があいてしまった]

──っ、ってぇ……

[同時にホリーから撤退の連絡が入る。不満そうに少し時間を貰いたい旨伝えて]

ちぇ…。ホリーが帰るってさ。水差しやがって。
ここで逃げたら俺かっこ悪いじゃんなぁ?

(66) 2014/02/14(Fri) 13時半頃

【人】 ろくでなし リー

まぁいいや。お前もこのあとどうせ戦闘に参加するんだろ?
今度こそ、だな。補給基地で待ってんぜ。
アヤにはもう伝えたからそっちでも色々準備できてんだろ。

[絡め取られた片割れの輪。それを取り替えそうとはしなかった。
そして暫くサミィの顔をじっと見て、殺意も敵意も表さぬまま彼の目の前まで歩く]

俺は…お前を殺したい。これ以上、後悔したくない。でも……
お前には…生きててほしいな。
マユミとも会えたら、2人こそ後悔ないようにさ。

[まるで謎かけのような物言いだった。
友人同士のように一度肩を抱くと、輪を一つだけ拾ってその場から消えた]

(67) 2014/02/14(Fri) 13時半頃

【赤】 ろくでなし リー

終わったよ。まだ外にいるのかい?

[ホリーに声かける理由は、
彼女より早く帰っては護衛の任を放棄したととられそうだからだ]

(*20) 2014/02/14(Fri) 14時頃

【赤】 双生児 ホリー

そう、じゃあ帰るとしましょうか。

[手当てはもう完了していた。
左手が戦闘にはしばらく使えないかもしれないが。

元々は、右手の日本刀だけでも十分に戦闘は出来ていたのだ。
大した問題では無いだろう。]

(*21) 2014/02/14(Fri) 14時頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

―回想―

……わたし、泣かないと思います。
けれどお姉様は、意地悪なのに、お優しいのですね。

[>>3:*117 泣いたら慰めてくれる、
その慰めは真綿で首を絞めるものか、
甘い言葉で絶望を導くものか――あの時のように。

人の頃のようには微笑うことが出来ぬのに、
心の無い鬼の微笑みは簡単に浮かべることが出来るのだ。
綺麗な能面のような笑み]

ええ、愉しみです。

[自分の中の別の生き物は微笑った]

(*22) 2014/02/14(Fri) 16時半頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ


一人だということに気づかなければ、
一人であることが当たり前であれば、

――孤独だ、などと認識しないとは思いませんか?

お父様は何者をも必要としていらっしゃいませんもの。

[だから、長く傍に置いたホリーをも簡単に遊戯の駒にするのだろう。替えがきくものばかりの退屈しのぎの遊戯。その在り方はわからない。長く生きすぎて、ただ世は退屈なだけなのだろうか。

退屈を凌ぐ役に立つ駒――、
ホリーは父のそんな“愛”に何かを思ったりするのだろうか*]

(*23) 2014/02/14(Fri) 16時半頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

―城内・零瑠と―
[>>37「あまりきつく縛り付けると四肢が死ぬわ」
周を縛り付ける様子には、一言口を挟んだだけ。
見やる先、糸の切れたふうせん、風に舞う仇花]

零瑠、あなた、
……お父様に愛されたいの?

[告げた声音はやはり無感情だった]

その為に彼を殺すの?
周の優しさに、つけこんで。
あなた自身のために。

[目に見えた現実を整理するためだけの言葉を残し、去っていく*]

(*24) 2014/02/14(Fri) 16時半頃

【赤】 双生児 ホリー

そうね、お父様はそういう存在ですものね。

[そう言って笑う。
並べる者が居ない孤高――そう、ホリーでも並ぶ事はできないから。

せめて、何らかの退屈を紛らわすような座興を。
或いは至高の美味を。
ホリーがあまり城に居つく事をせず。
神宿を支配地域に治めたのにはその辺りの理由もあったのだ。]

(*25) 2014/02/14(Fri) 17時半頃

【赤】 双生児 ホリー

― 幕間:ホリー・ニルヴァーナ ―

[最初はただの気まぐれだった。
強大な力を持つという始祖吸血鬼に会って見たかったという、そんな理由で彼女はトルドヴィンの元へと向かった。

そして、端的に言えば魅せられたのだった。
その圧倒的な強さと、美しさに。
そして、いつからか“お父様”と呼ぶようになっていた。
真弓が思うように>>*23一方的な愛の形だったけれど。
こんな形でも、ホリー自身は比較的満足していたのだった。]

(*26) 2014/02/14(Fri) 17時半頃

【赤】 ろくでなし リー

[ホリーと合流したのはどこでだったか。
黒いレースを腕に巻いた彼女を見て聊か不機嫌そうな顔をする。
流血とはこれか。なんかその余裕ぶった表情が気に入らなくて]

ヘマしたのかい。あんまり人間舐めてるとイタイ目見るよ。
別に俺はいいけど。

[多分彼女はその怪我に触らせないのだろう。
けれど、自分がついていながらと責任追及されるのも面倒だった。
きんいろの顔色を伺っているわけではないが、
不要な面倒は嫌いだ。
城に戻った後、多分無理矢理にでもレースと包帯を替えさせるつもりだ。文句をいわれれば*]

アンタを守れといった「お父様」に言えよ。

(*27) 2014/02/14(Fri) 18時頃

【独】 ろくでなし リー

喋れるホリーという存在が我ながら大変珍しいので
ついつい会話振ってしまいます。
いつもはグラみただけで逃げるのでな…。

愛い愛い。
(灰でウザがられていそう。というか村のコンセプトとぜんぜん違うことやっててすんません。。

(-39) 2014/02/14(Fri) 18時頃

【人】 営利政府 トレイル

―回想・城内・周との散歩―

ねぇ、周。
吸血鬼は銀に弱いって、そういう話、知ってる?

[迷信だけれど。床を掃除させられている『家畜』がちらり、見上げてきた。零瑠は一瞥して歩を進める。]

……へぇ、円かぐれたって?
予想外。名は体を表すと言うけれど。
角ばってしまったみたい。

[『周』はびっしりと一面に彫刻が施された成り立ちがある。行き渡る。5年前とは変わらない、周。]

(68) 2014/02/14(Fri) 18時半頃

【赤】 営利政府 トレイル

[では、『零瑠』は?
 先の初陣で、幾人の命を散らしたか、分からない。
 幾人の命を散らし損ねたか、分からない。


 都に降る――…
 まだ足りないのだ。まだ……


            ……まだ。]

(*28) 2014/02/14(Fri) 18時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[『みんな』の様子を聞き、此方の話を返す。吸血鬼のこと、家畜のこと、守護隊内部の事まで話は及んだか。


 まるで世間話のように。けれど時折、零瑠は手首から掌の方へと掴む手を降ろした。

 肉の厚み。指の付け根。柄を握り、刀を振るい、堅くなった豆、皮膚、古傷。指の先に到れば、関節部分の骨の膨らみ、節と節の間の骨、甘皮、爪と肉の間……。
背肉を裂いた爪で軽く引っ掻くのも、
じゃれているからではない。]

 情報の精査は此方がするものだって、言ったじゃないか。

[隠そうとするなら、いつでも折れるのだ、裂けるのだと。見上げて微笑む。*]

(69) 2014/02/14(Fri) 18時半頃

【赤】 営利政府 トレイル

―主と>>*15

[『嘗ての仲間』と主は言う。
 零瑠の中では今でも『大好きな家族』だが、『仲間』ではない。
 守護隊は倒さねばならない。だから頷く。

 ――是、と。]


 ……は、此方、に?

[最後の言葉は主の口から聞くには意外なもの。
 けれど。ぐらりと天秤が傾く。
 主の愉しみのひとつになりそうだと、それは言い訳めいていた。**]

(*29) 2014/02/14(Fri) 18時半頃

【人】 双生児 ホリー

― 始祖の城 ―

[左手に黒のレースを巻いて帰還した。
それを問われても曖昧に笑って返す。

そして、趣味で集めた物がある自室へと向かう。
先ほどの戦いで消耗した日本刀、あれも無銘とは言え気に入って居たのだが。

あれが使えなくなってしまえば別の刀が必要になる。
蒐集した刀の中から、一つを取り出して振るう。
“一”の銘と菊の紋が彫られたそれを手に取ると片手で振るって魅せた。]

ま、これでいいかしら。

(70) 2014/02/14(Fri) 18時半頃

【人】 営利政府 トレイル

―自室―

[周に関する主の許しを得て>>58>>59、零瑠は自室に戻る。部屋に居なければ探し出すまで。]

 行くなって、言ったのに……。

[寂しげに呟き左肩を外す。
 部屋に居ても、視線に諦めの色が見えなければ、結局は同じことをするのだ。

 この程度で心折れる周ではないだろう?と、眼差しは語る。]

(71) 2014/02/14(Fri) 18時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 …………周。良いことを教えてあげよう。
 日没間際にこの城を出なければならない。

 この意味が、分かる?

[次の襲撃があることを示し、白の手袋を両手にはめていく。きゅと端を歯で噛み引っ張る。
 そうして、おいでと白の掌を開いて見せ。彼の手首を掴んで引く。]

 その前に。
 ……お父様が、周に会って下さるって。

 なかなかないよ? こんなこと。

[良かったねと指先に力を込め。
 やがて到るは主の待つ場所。*]

(72) 2014/02/14(Fri) 18時半頃

【人】 双生児 ホリー

[もう一つ、彼女に馴染んだ別の武器がない訳では無い。

だがあれは対多数には向いていないし。
何より、切札をこの時点で使う気は無かったのだ。
そんな事を誰かが聞けば、左手にダメージを負っているのにと咎めるかもしれないが。]

(73) 2014/02/14(Fri) 18時半頃

【独】 営利政府 トレイル

/*
理依の在り方は好きだな。(突然の告白)
気にはしていたんだもの。

割りと比較している。

(-40) 2014/02/14(Fri) 18時半頃

【独】 営利政府 トレイル

/*
真弓が話し掛けてきた!わぁ、嬉しい!!

愛されたい、のかな?零瑠は。

(-41) 2014/02/14(Fri) 19時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 19時頃


【赤】 双生児 ホリー

理依、止めなさい。

いい?
純血のあたしが包帯なんか巻いて戦場に行ってみなさいよ。

人間が「自分達でもがんばれる」なんて思っちゃうでしょう?

[そう、人を甘く見ては行けないと思わされた。
だからこそ、彼らの志気をこれ以上高めるような真似は出来ないのだ。]

貴方もお父様の眷属として、いずれは吸血鬼を率いて戦うかもしれないわ。
だから、覚えておきなさい。

先頭で戦うって、そういう事よ。

(*30) 2014/02/14(Fri) 19時頃

【独】 双生児 ホリー

/*
まあ、「あんた戦場で好き勝手に遊んで回ってるだけだろ!」と言う話ではあるんだけど。

それでも、志気は大事。

(-42) 2014/02/14(Fri) 19時頃

【赤】 営利政府 トレイル

[変わらなければ生きていけない。>>*18

 6の雛のうち、一番変わったようで変わらなかったのは直円のように思えた。

 間延びした癖のある口調。
 相手の出方を伺い、対応を変える戦闘スタイル。

 早々と諦めたのではないか。受け入れたのではないか。
 それでいて、彼自身の中にどんな『陰謀』を巡らせて居たのか。

 今となっては尋ねる術はない。**]

(*31) 2014/02/14(Fri) 19時頃

【赤】 ろくでなし リー

…怪我したら敵の士気があがるようなやつが
1人でふらふら外出するとかもどーなんだかね。

[拒否されればそれ以上は追及しない。
ただ彼女の見た目があの孤児院にいた頃の少女たちの姿とどこか被るからだ。
「貴方より年上なのよ」といわれた時、
なんというみてくれ詐欺なのかとは返さなかったが
実力も地位も上の彼女なのに時々余計なことをしたくなる]

俺が先頭に?いずれ?
あぁ、そんな日がくるのがいいんだか悪いんだか。

[自分の怪我もある。つまらなさそうに鼻をならせば
一度そのまま部屋に戻っていった。
そしてその後、真弓を探すつもりだ]

(*32) 2014/02/14(Fri) 19時半頃

【赤】 営利政府 トレイル

―回想・城内・真弓と―

[真弓は凪いだ表情でついてくる。
 手助けは必要ない。二人で運ぶのも変だし、真弓に運ばせるのは論外だ。周も嫌だろう。>>56

……そう?
味、違うんだよ。……やっぱり。

[断られた指を口の中に含む。
 珍しく、本当に珍しく彼女の表情が変わるものだから。

 戦場で出会ったサミュエルを思い出して、ふと小さく笑った。理由を推測せぬまま。]

(*33) 2014/02/14(Fri) 19時半頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

―居室にて―

[折り返し、折り返し、
同じことの繰り返しのようでいつの間にか違うものになっていく。
羽ばたくことの無い鶴は、部屋の中]

……間に合うと、思う?

[あの日折った2羽の折鶴に問いかける。
>>:3+0独りで為る策はない、けれど“支配”の及ぶ者は己を拾うことは出来ぬだろう。
ならば機会は外にある、しかし為すに届くかはわからず、届くを阻むは――間近にもある。

そして、漆黒の夜に届いたとしても、
その黄金の月影はまだ遠く、己には策も見えず]

(*34) 2014/02/14(Fri) 19時半頃

【赤】 営利政府 トレイル

……ところで、真弓もお出かけ?
それとも、偵察?

[よく似あってると、花の色に似た紫と袴姿を褒めながら、縛り過ぎた紐を緩める。あぁ、赤い痕が出来てしまった。血流を良くすれば早く消えるだろうと擦る。>>*24。]

(*35) 2014/02/14(Fri) 19時半頃

【赤】 営利政府 トレイル

 ………は?

[真弓の口から出た問いに、思わず声を上げてしまった。
 愛されたい?]

何、言って……。
充分お父様からは……

[額が痛むのは、周と頭突いたせいだ。
 『お父様』。何度口にしてもしっくり来ない呼び方。]

……周は、優しいよ。
どうなるとも分からないのに、この城に来てくれた。


殺しても良いって…、言ってくれた。

[俺だけ、という条件付きだけどと付け加え。]

(*36) 2014/02/14(Fri) 19時半頃

【赤】 営利政府 トレイル

 ……そうだよ。
 俺は、俺の為に周を殺さなくちゃならない。

 いや、殺すんだ。

 お父様の――トルドヴィン=エメリッヒの為に、捧げなければならない。

 周以外だって……。



 なんだい、真弓。
 言いたい事があるならはっきり言えばいい。俺の前でも隠そうとしないでよ。


 真弓は――違うとでも?

[同じ金の祝福を受けたというのに。
 色みの異なる紅の眸を背に向けた。*]

(*37) 2014/02/14(Fri) 19時半頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

―理衣の部屋―
[戦前――、
青紫の竜胆模様の折り鶴ひとつ携えて、
向かったのは理衣の居室だった。

為した先、これから、を考えた。

彼に向けられた命令を思い出す。
それはきっと、その対象が己であっても]

――……、

[部屋の扉はたたけないまま]

(*38) 2014/02/14(Fri) 19時半頃

【独】 営利政府 トレイル

/*
直円からどんな教えを授かったか、好きに考えて良いってことなんだろうけど。

何だろうなぁ。何かあるかなぁ。思い出せ!って、
投げてくれそうだから、待とうかな。

(-43) 2014/02/14(Fri) 19時半頃

【赤】 ろくでなし リー

[真弓が部屋の前にいること気付かず、
ホリーの供から戻ってきた先にいたのは]

真弓?どうかした?

[珍しい。首を傾げながら彼女に問う。
余り自分の部屋には来てほしく無いとそれとなく態度に出していたから、
たずねる人も殆どいなかったのに]

入る?

(*39) 2014/02/14(Fri) 20時頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

[>>*39理衣が己の内に、人を入れるのを嫌うこと。
知っいても、それとなく程度では気は使わない。
――遠慮の無いのは、昔から]

あなたの顔を見に来ただけ。
……怪我?

[いまだ血の匂いが残るということ、
交戦した相手は武器を持っているものだろう。
問いかけの言葉に頷いて、理衣の部屋と入れてもらう]

見せて、

[怪我をみやって、手を伸ばす]

(*40) 2014/02/14(Fri) 20時頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

―零瑠と―

ただの散歩よ。

[>>:*35 見ておきたい、と考えた物はあったけれど、
その先にある感情は遠くに置き去りのまま、緩やかに頷いて。
>>:*36 付け加えられた言葉、
彼は周のやさしさが何か特別なものだと思っているのだろうか。]

周は、相手がリカルダや理衣であっても、
同じことを言ったでしょうね……

[自身の命は周にとって、軽いもののように思う]

(*41) 2014/02/14(Fri) 20時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

― 周 ―
[その目立つ派手な軍装、
戦場で命がいらないとでもいうような。

昔からそうだった。
いつも喧嘩の傷の手当は、相手から受けたものではなくて、
周自身が殴った拳のそれ、まるで自分のことを顧みないような]

もう、ちびちゃんたちが泣くでしょ。

[いつも、そう怒りながら、手当てした*]

(74) 2014/02/14(Fri) 20時頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

[表情を変えぬままに言葉を聞いていた]

……あなたがお父さまに愛されるため、でしょう?

[>>:*37 自身の認識にそって零瑠の言葉を正す。
何を隠す感情は無い、それは単純なる確認作業だ]

そうね、
……わたしはあなたとは違うわね。

[己を支配する存在に、
焦がれるものがあったとしても、
きっとそれは零瑠とは違う形だろう*]

(*42) 2014/02/14(Fri) 20時頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 20時頃


【赤】 ろくでなし リー

大したケガじゃないよ。すぐ治る。

[部屋に入ってきた彼女に、視線でかけて、と勧める
彼女の遠慮なさがわざとか天然なのかは言わずもがななので特にとがめたこともない

見せた怪我はサミィからもらった傷だけを。
アヤからの脇腹の傷は自分からは見せない。

変わらず包帯に血はにじむけれど]

顔なんて毎日見てるじゃないか。
俺、遠まわしの訴えは嫌いだぜ?

(*43) 2014/02/14(Fri) 20時半頃

【赤】 営利政府 トレイル

―回想・真弓と―

へぇ? 『ただの』。
自由に出歩ける外の世界はどうだった?

気分転換は叶わなかった様にも見受けられるけど。逢ってきたんじゃ、ないの?

[物言いに、ただの訳がないと。>>*41

 城の中に居たくなくて。
 城の外に出たくて。

 理依のように怪我でもしたかと様子を伺ったが、血の香りはしなかった。寧ろ、鉄の。油の。]

(*44) 2014/02/14(Fri) 20時半頃

【赤】 営利政府 トレイル

――その通り。
明にだって、直円にだって……勿論、真弓にも、ね……。

『俺を殺せ。でも、俺一人にしろ』って、他を庇う。

[彼の怒りの先を思えばこそ。]

……子が親に愛されたいのは……当たり前のことだよ。

[彼女は繰り返す。
 確認させたその後が、分からない。
 咎めたいのか、それで良いと認めるのか。或いは、自身の確認の為か。*>>*42

(*45) 2014/02/14(Fri) 21時頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

[その怪我が誰から受けたものかは聞かない。
手当てをしたとしても、まだ血の匂いは消えない。
――隠せるわけもないのに、隠される傷の存在]

……うそつきね。

[野生動物が怪我を隠すのと、
同じ理由かもしれない、とふと考えた]

本当に顔を見に来ただけよ。

[己が受けた褒美について、
彼に語るに足る理由はみつからない。
それを為すことができたら、
彼を殺すことになるのか、彼に殺されることになるのか。
――そう考えて、彼に会いに来た]

(*46) 2014/02/14(Fri) 21時頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

あなたは、あの時どうして、
……一緒に来る、なんて言ったの。

[語ることのなかった昔のこと、
ふと触れたのは、そんな覚悟のせいだった]

(*47) 2014/02/14(Fri) 21時頃

隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 21時頃


【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
やる気が0。

ホリーさんが何を言ってるかわからない。
「メモで決めたくないからメモではぼかしつつも、表では相手PLの意図は汲んで動いています。」という内容だったのだが。

相手が予定変更したくなるようなロールを落として、相手の行動を変えさせようと試みることは悪ですか?
無理やりの確定ロールで予定を狂わされたなら反故という強い言葉を使われても已むを得ないけど、そういうことはしてないのに反故なんて言われるのは遺憾ですよね。

(-44) 2014/02/14(Fri) 21時頃

【赤】 営利政府 トレイル

[全ては『家族』の為に――と。

 すぐには言えなかったと、口を覆う。
 目を伏せる。

 桜花の。その向こうに誰かが居た気がして。
 零瑠は手を伸ばした。**]

(*48) 2014/02/14(Fri) 21時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 21時頃


【赤】 ろくでなし リー

…どうしてって。

[手当てするその白い手を見ながら暫し沈黙する]

サミィが真弓のことを気にしてたから。
だから、またサミィに会える日まで、
真弓が死なないようにって。そう思って。

それに…もう手を離して…後悔したくなかった。

[彼女なら聞く権利はある。だから、ぽつぽつと戸惑いを混ぜながら]

全然、そんな必要なかったけどね。

[結局、今を思えば何も守ってあげられなかったのだから]

(*49) 2014/02/14(Fri) 21時頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

― 回想・理依にーさんと ―

うん。僕は絢矢も、理依にーさんも、
……あの孤児院にいた子のことはみんな、大好きだよ。

[僕は理依にーさんの「親愛」のしぐさに応えたくて手を握る。>>*19
直にーさんが殺されたこと、それ自体は許せなくもあるんだけど、この気持ちは止まらない。止まらないんだ]


僕ら、家族であることに変わりはないのにね……。

[僕にとって家族って言葉は「大好き」って気持ちと直結するものだから、するりと口から出た言葉を違和感なく受け止める。
理依にーさんにとっての「家族」の意味が、僕とは違うんだって知らないまま*]

(*50) 2014/02/14(Fri) 21時半頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*あ!!

>相手が予定変更したくなるようなロール
書けるかどうかは別ね!
試みるだけね!

でも文章の説得力って、そういうことだと思うの!

(-45) 2014/02/14(Fri) 21時半頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
むむむむむ。
これ介入すべきかどうなのか悩む。
個人参加してる時は村建てさん介入しなくても
良いんじゃないかなと思う気もするんだが。
村建てからすると介入した方が良いかも?
でも介入するとしてどう介入するのが良い?
どちらの肩も持たない様に公平になるような文章が
思い付かない。

(-46) 2014/02/14(Fri) 21時半頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
そもそも、ホリーが撤退する気なのは
私が先の予定を落したからで、半分以上私のせいの気がする。
それが無ければホリーも流れで動いてくれたわけで。
考えれば考えるほどどつぼ………。

(-47) 2014/02/14(Fri) 21時半頃

【独】 幸運の科学 リッキィ

/*
>絢矢メモ
だいじょうぶだ、もんだいない

んー……展開回しに助力できなくて申し訳ない
1.守護隊二人捕まってる
2.神宿行ったPCの体力(と精神力)事情
を考えると二箇所同時展開の方が綺麗だったんじゃないかって思うと僕は 僕 は(頭抱え

(-48) 2014/02/14(Fri) 21時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 21時半頃


【赤】 双生児 ホリー

― 出陣前 ―

[珍しく、と言ってはなんだが本当に珍しく。
リカルダにも声をかけていた。]

御機嫌よう、リカルダ。
また出撃で、今度は首を取って来い……ですって。

お父様の命令だもの。
貴女も、以前の“家族”でも殺せるわよね?

[そう、どんな形であれ。
緩みを見せてしまえば、そこから崩れていく。或いは痛手を負うのだから。]

……期待しているわ。

(*51) 2014/02/14(Fri) 21時半頃

【独】 双生児 ホリー

/*
あらもう、眷属の心配とか。
ホリーさん、そろそろ死ぬんじゃないかしら。

(-49) 2014/02/14(Fri) 21時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

    − 始祖の城・謁見の間 −

[扉は開け放たれたまま。
零瑠が周を連れてくれば>>72玉座で足を組んだまま
向かえる金の鬼が眼に飛び込むだろう]

ようこそ。
挨拶が遅れた。私がこの城の主だ。

[最初の言葉は出会いや立場から考えれば、最も歪な
まともな挨拶。
顎を肘で支えながら、三日月の口元と真紅の瞳は
どちらも機嫌が良い事を示している]

(75) 2014/02/14(Fri) 21時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

滞在中、不自由は無かったか?

[答えの判り切った問いを投げてから姿勢を正し]

訊いておこうか。
貴様は何を成す為にここに来た?
そしてそれを成せると思っているのか?

[その手で、その力で?と細めた眼が真意を問うた]

(76) 2014/02/14(Fri) 21時半頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

[>>*49 途切れるように語られる言葉、
沈黙の中に痛いほどしみこんでいくような。
懐かしい言葉を思い出す、懐かしい感情を]

――……、うん、
ごめんなさい、ね……

[自分を殺してしまったのは、自分自身だ。
だから、友人に報いたかったのだろう彼に謝罪の言葉を告げる。
久しぶりに彼の口から自分が聞いた、名前]

でもあなたがいてくれたことは、大切だったわ。

[包帯に視線を落とす、――誰に対しても、頼ることはきっと難しかったのだ]

……手を、離す?

[途中に織り交ぜられた、悔恨のような言葉を繰り返した]

(*52) 2014/02/14(Fri) 21時半頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 22時頃


【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
『村はなまものです。
中の人が本気で怒ったり、泣いたりする事はお止め下さい。
だからと言って中の人がいないわけではありません』

こうかな…皆ベテランだから当たり前過ぎて今更って
思うかな…お前が言うなになるだろうか…。

(-50) 2014/02/14(Fri) 22時頃

【独】 白銀∴秘星 マユミ

/*
お城の中だと今度は村側が動けないというか。
さみしいというか。

どうにか表に出たいのだけど

(-51) 2014/02/14(Fri) 22時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―零瑠の自室―

[外された左肩の痛みに顔を歪めながら、零瑠が白の手袋を身に付けるのを見ていた]
 
 金色野郎が、な。
 なるほど、……道理で、念の入った真似をしてくれる訳だ。

[――どうやら、鬼達の王に謁見する権利を与えられたらしい。
零瑠が部屋に戻るなり、左肩を外された理由はそれかと得心する]

(77) 2014/02/14(Fri) 22時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[そして謎掛けのようにして、守護隊への襲撃予告を告げられる>>72]

 ……つまりは、あれか。
 大戦の前の景気付けに、生贄を、ってえやつか。

 ちっ、嬉し涙が出てきそうだぜ。
 
[この情報を皆に伝えなければならない。
だが、――どうやって?

焦りの色を隠せぬまま、死路を抜ける方途に頭を巡らせるうち
零瑠に手を引かれて、城の中枢――金色の鬼の待つ場所へと連れて行かれる]

(78) 2014/02/14(Fri) 22時頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
柊と涼平は折角悩んで楽しもうと思ってたと思うと
申し訳なかった。
なまものだから、待ってあげれば良かったと思う反面、
うぃき通り20分待機+問い掛け10分待機後だから
こちらの反応待ちかと判断したのがある。
それと自分で決めたルールを早々なぁなぁにするのは
どうだろうと言う変なプレッシャー。

もうちょっと気楽にやっても良いのかな………。

(-52) 2014/02/14(Fri) 22時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

― 出陣前・始祖の城 ―

[僕は“家族”から言われたことについて思いを巡らせた]

変わらなきゃ生きていけない、………。

[人のままのみんなも、吸血鬼になった僕らも。

分かってたつもりだった。変わってしまったのをどうにか受け入れてここまで来たつもりだった。
でも、変わらないものが欲しくて僕は揺らいでしまった。キャロライナにーさんにも周にーさんにも。

僕は僕自身に課したことを守ってどっちのにーさんにも助けを求めようとはしなかった。
でも、そんな僕の姿はきっと、黙って助けを求めてたのと何ら変わりなかったんじゃないかな。


――――ああ、ああ、僕はこんなにも弱かったんだ]

(79) 2014/02/14(Fri) 22時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―謁見の間―

[いと高き玉座に在りし鬼の王は双眸に興味の色を浮かべ、連れてこられた虜を睥睨する。

金色の視線を受けて、胸の奥に飼いならした怒りが焔立つのを感じた]

 南方、周だ。
 この五年間、……手前のことを思わない日はなかったぜ。

[鬼の名乗りに、周も名乗り。
滴る殺意を乗せた視線を向ける]

(80) 2014/02/14(Fri) 22時半頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

ご機嫌よう、……ホリーお姉様。


[声をかけてくるなんての珍しい。>>*51
なら、僕が目の前の、黒髪の吸血鬼の名前を呼ぶのも珍しい話になるね]

勿論です。それが、………それを、
――お望み、であらせられるのですから。

[わざわざ“始祖様”の命令なんだから、って言ってくる辺りがなんていうか……いい趣味してるよね。
そんな心の内を見せないように、僕の赤い眼はきっと今日も静かに笑ってるんだ]

――ありがとうございます。

(*53) 2014/02/14(Fri) 22時半頃

【赤】 ろくでなし リー

真弓が謝る必要は、ない。
元々は…俺が、や、俺たちが原因なんだし。

[サミィを原因の一つにするかは僅かの躊躇があった。
だけど、あえて彼を加えた真意は、さて]

手を、離したんだ。昔いた、双子の弟。
そしたら、死んだ。

昔サミィを置いて逃げたことも
孤児院があんなことになったのも
今も後悔ばかり、で…

(*54) 2014/02/14(Fri) 22時半頃

【赤】 ろくでなし リー

[小さな弟、小さな、手。
人攫いに襲われ、逃げ切れずに弟の手を離した。
後日弟は首と胴体が離れた姿で見つかった。
気がふれた母はずっと自分を弟の名で呼び、
父はお前のせいだと殴り、首を絞めた。

このピアスは自分は自分だと言い聞かせるためにつけている。

真弓にそこまで話す必要はなかったのかもしれない。
けれどもうサミィとの殺し合いが避けられない今、誰かに話してもいいと思った]

情けないね、俺は。
でも、一度サミィをおいて逃げた時
もう俺は後悔したくないと思ったんだ。

(*55) 2014/02/14(Fri) 22時半頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 22時半頃


【独】 幸運の科学 リッキィ

/*
赤はある程度ひゃっはーする決意を高めた後の時間軸です

(-53) 2014/02/14(Fri) 22時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[金色の鬼の戯言のような言葉には、ただ眸を眇めるのみ。
そして、一呼吸おいて投げかけられる問い。

一度、息を吐いてから、答えとなる言葉を紡ぐ]

 ……俺の仲間に、好き放題してくれやがった鬼がいてな。
 そいつを討って、皆を自由にしてやりたいって訳だ。

[囚われ、傷ついた身で為せるのかと、問うような鬼の視線を向けられ]
 
 その為だけに――俺は、此処まで来たんだ。
 何があろうと、今更、曲がるものかよ。

[口の端を吊り上げ、獣の笑みを浮かべる] 

(81) 2014/02/14(Fri) 22時半頃

【赤】 双生児 ホリー

それで良いわ。
以前の“家族”、貴方自身の過去を自分の手で消し去ったなら。

貴方はきっと強くなれるわ。

[強くあればいい。
そうすればこのような場所でも好き勝手に振舞えるのだ。

例えば、目の前のホリーのように。]

(*56) 2014/02/14(Fri) 22時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[得物は失われ、満身創痍の囚われの身で。
それでも、戦う意志を失わない周を、金色の鬼は哂うだろう。

けれど――見せねばならない。
零瑠に、リッキィに、明之進に、真弓に、理依に。
そして、今は亡き直円にも。

例えその身を鬼と転じても、変わらない仲間がいることを。
今でも、皆の為に怒りをもつ仲間がいることを。

――周は、その身に代えても伝えねばならないのだ]

(82) 2014/02/14(Fri) 23時頃

【独】 FSM団 ミナカタ

/*
間違えた! リッキィじゃなくて、リカルダだ>>82

……ショックです。

(-54) 2014/02/14(Fri) 23時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

南方 周か。

[名乗る獣>>80の滾る憎悪に満ちた視線が心地良いと、
一度紅を隠して視覚以外で刺さる怒りを味わった]

それは気の毒な話だ。

[彼は己の過去と怒りを噛み締めているのだろう。
口元は耳に好い音楽を聴いているように柔らかな線を描き]

私も昔飛ぶ事を知らぬ雛鳥達と遊んだ事があってな。
鷹に成れる事を知りながら、飛べぬアヒルのままか
心配しているのだよ。

[彼が選び耐えた年月を嗤い]

何があろうとも?
では何が起こるか一緒に高見の見物でもしようではないか?

[優美とは程遠い獣の笑みを嗤う]

(83) 2014/02/14(Fri) 23時頃

ミナカタは、>>80 金色の→金色の鬼、です。

2014/02/14(Fri) 23時頃


【赤】 白銀∴秘星 マユミ

[手当てをしながら、沈黙のままに聞いていた。
傍らには話を見守るように竜胆模様の飛べぬ鶴。

サミュエルをおいて、逃げた。
サミュエル自身から語られることのなかった、話。
そして失われた家族の記憶、
全てを自身のせいにしてここまで来てしまった彼の記憶]

それであなたは、あんなこといったのね。

[帰結する記憶、覚えている。
後にも先にも聞かれたのはあの1度きりの問いかけ>>1:*250]

……殺して、ほしかったの?

[咎める口ぶりでもない、
無感情でもない、静けさで、寄り添うような言葉を]

(*57) 2014/02/14(Fri) 23時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

自由になったとして。
自由になった家族を殺すのだろう?

そして自由にならずとも殺すのだろう?

それが守護部隊の役割だろう。
吸血鬼の殲滅。
全てを敵に回すと言う事になるな。

[自由になると言う事。
選ぼうとする道が何より困難で愚かな話]

背負えるかどうか、己の目で確かめると良い。

連れて行け。

[憎悪の視線は一秒たりとも逸らされる事は無いだろう。
閉じていた紅を開くと、その憎悪の焔と視線を合わせて
下がらせるように命じれば、もう出陣の時となる]

(84) 2014/02/14(Fri) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ


 ほざきゃあがれ。

[金色の鬼は仲間達が傷つく姿を周に見せつけ、
苦しむ姿を眺めて、愉悦に浸るつもりなのだろう]

 そうやって、

 ……高みの見物を決め込んでられるのも、今のうちだけだ。
 手前が弄んでくれた雛鳥の力、存分に見やがれ。

[零瑠に押さえられこの手が届かないのなら、せめて言葉の刃だけでも]

(85) 2014/02/14(Fri) 23時頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

強くなれば、僕は……、
………っ、自由、に近付けるのでしょうか。


[僕はもう敵のいない世界に近付くことを求めない。>>*56
籠の中の鳥も同然の僕なら求めそうなことではあるよね。

だって、ほら。手に入れば。
好きに飛び、好きに囀り、――――好きに墜ちることができるんだから]

(*58) 2014/02/14(Fri) 23時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

[そして残る眷属達に投げかける]

周を襲撃の地に連れて行く。
私の贄として嘗ての仲間の前で首を落すか。
新たな家族として迎え入れるか。

零瑠、お前がその場で決めろ。

[どちらも愉しみではあるが、そこに秘めたのは。
零瑠の迷いの見極め。
眷属達の中では最も忠実に、父と慕う。
血の絆に逆らえない事は承知の上だからこそ。
呪縛では無い彼の心の底を見ようとした。
本心から鬼と成り果てたのか。
それとも嘆き、隙を許すのか。
どちらを選ぶにせよ、躊躇い無く選べるかどうか]

(*59) 2014/02/14(Fri) 23時半頃

【赤】 双生児 ホリー

ええ、そうやって自由を手に入れれば良いのよ。

[服装も、考え方も。
戦い方だって自由で、単独行動を平気で取る。

それはトルドヴィンが認めているせいもあるが。
それ以上に、ホリーの事を咎めるだけの強さを持った吸血鬼が居ないと言う事でもあったのだ。]

もう能力値は足りているはずよ。
後は何が足りないか、何となく分かるでしょう?

(*60) 2014/02/14(Fri) 23時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 23時半頃


馬飼い キャロライナは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 23時半頃


【赤】 消防隊長 トルドヴィン

[躊躇い無く零瑠が動くのなら、
しくじって違う方向に転がったとしても一度は目を瞑る気でいた。

その傲慢さは例え身の破滅が訪れようとも気付く事は無いだろう。

今も破滅など、思考の端に欠片も浮かんでいないのだから。

今はまだ……]

(*61) 2014/02/14(Fri) 23時半頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

そうね、
かわいい女の子に会ったわ。

[>>*44 何かを勘ぐるような零瑠の言葉に、やわりと返す。
何を隠してもいない。事実以外は隔離された場所にあるだけで]

……ええ、わかったわ。

[>>*55 理解したこと、それはつまり単純だ。

自分はかつて感情の為に、
無辜の者を殺したことを忘れていない。
それは酷く忌むべきことであった、記憶だ。

ゆえに己の愛される為に殺す、零瑠を信用するのは難しく、
為すを語ることは出来ないということ*]

(*62) 2014/02/14(Fri) 23時半頃

隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 23時半頃


消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 23時半頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

      − 襲撃へ −

[周は襲撃先に連れて行くと宣言すると、
初陣の時と同様にサーベルを抜き、彼の地へと向けた]

さぁ、今度こそ家畜の希望と呼ばれる者達を潰してやろう。

[城が開けば吸血鬼達が我先にと飛び出していく。
使い捨ての吸血鬼達だが、命に逆らう事は出来ない。
それ以上に自分達が負ける筈は無いと驕っているのだ]

(86) 2014/02/14(Fri) 23時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 23時半頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 23時半頃


MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 23時半頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

   − 補給基地 −

[夕闇から抜け出る様に現れた吸血鬼達が姿を見せると
たちまち戦場は紅く染まる。

爆発、炎、銃声、人間と、そして吸血鬼の血。
様々な赤で戦場を染めているが、守護部隊の隊員達は
斃す吸血鬼達にそれ程手応えが無い事に違和感を感じるだろうか。
そして吸血鬼の数もそれなりに減った頃に、金の鬼と
眷属達、そして周が姿を見せた]

(87) 2014/02/14(Fri) 23時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

― 襲撃へ ―
[片手の一振りは、由縁の不穏な脇差だ。
上意討ち、無礼打ちに歯向かうを許された刀。
銘は鳴兎、鬼斬りの大将の一振りであったという。

左の手には袖の下、
仕込まれるのは暗器。

返り血の目に入るを防ぐフードはしない、
視界の狭さと引き換えだからだ]

――……、

[周の身は零瑠に委ねられたまま、
その行く末を見守るような時が己にあるか。
――時勢を待つ、幾度も思い出す直円の言葉]

(88) 2014/02/14(Fri) 23時半頃

隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 23時半頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 23時半頃


【独】 営利政府 トレイル

/*
零瑠さん、多分、家族から愛されたいと思う。
って、何となく思った。

お父様に愛されたいのかと言われたらyes。
そうしたら、家族のためにもなるじゃんって思ってる。

お父様の望みは、鬼になることじゃない。
鬼になる過程を楽しんでいるのだから。
機嫌を損ねたら、首と胴体さよならしてるし。

うん。彼を愉しませ続ける限り。生きてるし。

(-55) 2014/02/14(Fri) 23時半頃

【赤】 営利政府 トレイル

―回想・主の私室―

[井戸から冥府へと渡り、鬼の傍に身を置く高官の物語。
 女の手を取り逃げたが、鬼に呑まれてしまった男の物語。
 猿雉犬を供にして、鬼を退治した少年の物語。

 そんなに『鬼』の物語に気になるものかと思えば、帝都観光のススメや西洋菓子のレシピ本があったりと、本の種類は多いように見えた。>>3:*126

安心させる為に……。
えぇ、敵わぬ存在だとしても。弱点がひとつあるだけで手が届くと思ってしまいますから。

[まるで夢のような。]

(*63) 2014/02/15(Sat) 00時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

周。確かに貴様が在籍している部隊は優秀だ。
貴様達の願い通り、こんなに善戦しているのだから。

[周の処遇はこの場で零瑠に決めさせるつもりだった。
傷を負っても、何も持たなくても戦意を失わない目は
未だこちらに憎しみをぶつけていただろうか。
それを気にする事無く、素直に守護部隊の動きには
称賛を贈る]

ジャニスだったか。
彼女も私の熱烈なファンのようだ。
焦がれて身を焼いてしまわないか心配だよ。

(89) 2014/02/15(Sat) 00時頃

【赤】 営利政府 トレイル

 ぁ

[鬱金がさらり、頬と耳の下を擽る。
 小さく声を洩らし、今度は吸われる側になったのだと傷みが報せた。
 一度宙を掻いた指は主の背に戻り、掴み。
 自ら首筋を伸ばして牙を受け入れ、再びの恍惚に細く長く囀る。]

 甘い…

[惚けた紅は血の絆を証す様、その下に鬱金を敷き。ゆるゆると手を動かし身を整える。背にかけられた言葉に振り返り]

勿体無き御言葉、しかと――…大事に、致します。

[恭しく礼をした。退出し、扉を閉める。
 去り際口元に浮かべていた笑みを思い出し。]

(*64) 2014/02/15(Sat) 00時頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

…ええ。

[僕は神妙に頷く。>>*60]

力は足りるがまだ届かず。
ならば、足りないのはおそらく、為そうとする意志のみ……。

[つまりは大好きな家族をこの手にかける、という意志。
言っててひどくむなしい気分になる、――って思ったのに、
今は何も感じないんだ]


大丈夫です。僕は、しくじったりしませんから。

(*65) 2014/02/15(Sat) 00時頃

【赤】 落胤 明之進

―自室―

[部屋を片付けに来て涼平の首を見た下働きの人間に、
 触らないで、と一言零した。
 元々触りたいものではないだろう、逆らわれはせず]

 ……、……

[ここでは人間は人として死ぬことすら難しい。

 でも、やろう、と思った]

[遺体を寝台に横たえる。
 永の眠りのようにして、せめて位置だけでもと
 戻された顔には布が掛けられた。

 本当は一緒に居てやりたいけど、それは叶わないから、
 懐から昔と違う色柄の巾着を枕元に置く。
 遺体の手から零れ落ちたらしい品と並べて>>3:239

(*66) 2014/02/15(Sat) 00時頃

【赤】 落胤 明之進

[きっとまた、戻って来る。]

(*67) 2014/02/15(Sat) 00時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 00時頃


【独】 幸運の科学 リッキィ

/*
赤い意志。

それはさておきなんだか2d前半の今日の一曲が刺さってしかたがないですよー

あと涼にーさんのメモがかわいい

(-56) 2014/02/15(Sat) 00時頃

【赤】 営利政府 トレイル

[あぁ、矢張まだ『鬼』には成りきってはしまえないのだと顔を覆う。

 『人』と『鬼』との狭間で揺れ続けることこそが主の愉しみ。その終わりが訪れれば、『お気に入り』とはいえ、いつ首をはねられるかは分からない。

 『家族』が無事で居られるか、わからない。

 狂えてしまえばどんなに楽か…。
 いっそ、何もかも捨て去って狂ってしまおうか。鬼と成ろうか。

 後に、真弓からの問いで沸くのは。
 誰の為でもない、ただ自分個人の為ではないかと――…いう、疑念。
 
 廊下を歩きながら、零瑠はつきりと痛む胸元と、悦の残る首筋を手で抑えていた。**]

(*68) 2014/02/15(Sat) 00時頃

【人】 双生児 ホリー

― 補給基地 ―

やはり人間って油断ならないわね。
強くない連中と言っても、吸血鬼相手にあんなに善戦してるんですもの。

[周囲に理依、明之進、リカルダと言った面々が居れば。
もう一度、油断はしないようにと釘を刺していた。

……これでも、直円が倒された事は気にしているようであった。
尤も、それをホリーに言っても否定するのだが。]

いい?
皆で揃って帰還するわよ。

(90) 2014/02/15(Sat) 00時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

 おはよう。

>>49向かいに座るキャロライナの姿。
 既に空のカップに二杯目を貰う]

 ああ、ここをがら空きにさせるわけにも行かないし。
 安吾がいる、皆帰るさ。

[それは安吾への信頼、同行した子等にも同じく]

 キャロライナも、行きたかった?
 なんて、すぐに出動かもしれないが。
 行けるな?

[直接組んだりはしたこともなかった為まだ距離は少しある
 しかしどの子ども大切な一人と少し笑みも浮かべ。
 他愛無い話もしただろうか、時間はゆるりと流れた*]

(91) 2014/02/15(Sat) 00時頃

【独】 営利政府 トレイル

/*
うん、でもまぁ、ぶっちゃけ。
真弓の計画知ったら、零瑠は賛同して手伝うと思うよ。
お父様の愉しみの為なら。許可だしたの知ってるし。

理依が命令違反にならないように、するだけ。

理依のこともね。四人の一人だから何とかしたいとは思うものの、サミュエルと真弓と周に任せとけばって、げふん。

(-57) 2014/02/15(Sat) 00時頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 00時頃


【人】 落胤 明之進

―襲撃へ―

[周が次の戦場に引き立てられると知り、顔を伏せる。>>86
 それがどれ程の苦悩を家族に与えるか。
 いずれ来る結果までの時間を徒に引き延ばすようなそれ。

 身柄は零瑠に委ねられている。
 それは遠く、視線を送るだけに留まったけれど、
 生きている姿に覚える安堵と、己の愚かしさを覚える。

 それでも生きてほしい、なんて。
 ひたむきに家族を守って来た、その真っ直ぐさが折れても
 本当は、生きていて欲しかった、なんて]

 承知しました。

[生還を命じる黒百合に控えて応じる。>>90

(92) 2014/02/15(Sat) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―補給基地―

[戦場に在りながら、何も出来ない己の不甲斐無さに歯噛みし
仲間達の勝利を願うしかないのか。

否――ここは難攻不落の吸血鬼の城ではない。
必ず、逆襲の機会はあるからと、雌伏の刻を耐える]

(93) 2014/02/15(Sat) 00時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

   − 回想 −

[直円の件でホリーの謝罪を受けた後。
1人合点がいったという様に尋ねる]

ホリー、直円と言う人間の精神は強かったと言う事になるな。

[鬼が人間の基礎まで奪い取っていれば、少なくとも
死を齎すほどの傷までは負わなかった様に思えた。
だとすれば人間と言う者が彼の中で勝ったと言う事だ。
そこに思い至ると僅かに眉を下げた]

基本は鬼でならねばならぬ。
咄嗟に躊躇い無く命を奪い、その後で人間の心で嘆き苦しむ。
そうでなければ、無駄に死ぬだけだ。

確かに教育とは難しいものだ。

[珍しく眉を顰めたが、それもまた珍しい感情。
退屈が凌げたと言えば凌げたのだが*]

(*69) 2014/02/15(Sat) 00時頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 00時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

[>>89金色の鬼が、活劇でも眺めるかのように戦場を眺め、守護部隊の力を賞賛すれば]

 ……なんだったら、俺を自由にしてくれよ。
 姐さんや皆以上に、手前を楽しませてやれる自信、あるぜ。 

[横目で睨みながら、挑発をする]

(94) 2014/02/15(Sat) 00時頃

【独】 死ね死ね団 サミュエル

/*

ぺそこんの前で気を失ってただ

(-58) 2014/02/15(Sat) 00時頃

【赤】 落胤 明之進

[黒いレースと微かな血の香。
 他に紛う事はない、身に染みた主の血であれば、静かに問う]

 ……御身に障りありませんか。

(*70) 2014/02/15(Sat) 00時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>62
 元気じゃねぇだ。

[笑って現れたリーに、拗ねた表情を見せる。
 実際拗ねているのは事実だ。
 昔のようにリーが笑うから。

 ただ、九節鞭はまだその懐より出ない。
 そう、ホリーの元で対峙したとき、あきらかにリーは、自分を逃がそうとしていたように、あとから気がついたから。
 ロクも話もできなかった、には同意して、つまり話をしたいと、また改めて口を開こうとして]

 ――……

[リーの言い分は、リーは自分に会いにきた。
 自分はリーを殺しにきた、というものだった
 すっと心が冷たくなる。
 わかるのだ。

 ひどい拒絶を受けている。
 それがどういった理由かはわからないけれど]

(95) 2014/02/15(Sat) 00時頃

【独】 落胤 明之進

/*
さーて気を取り直して趣味に走るぞー←

あ、生還したら涼平君の遺体は明日荼毘にふします。
*/

(-59) 2014/02/15(Sat) 00時頃

【人】 馬飼い キャロライナ

[孤児院にも年上の女の子はいた。
しかし彼女らは女性と意識する前に家族であった。
だから、此処に来てから初めて年上の強い女性というものに会った。
尊敬と憧れと、ほんの少しの戸惑いとで緊張してしまう。]

 そ、ですよね。

[信頼を滲ませたような言葉>>91に頷いて。
浮かんだ笑みに、少し驚いたように目を瞬いた。

何かを誤魔化すように飲めない珈琲ではなく、白湯の入った湯飲みに目を落とす。]

 あ、俺はいつでも……大丈夫、です。
 武器、直してるから慣れてないやつですけど。

[大丈夫、と本当に言いきれるのだろうか。
家族と対峙した時、今度こそ武器を向けられるだろうか。
迷う心のまま、白湯を飲み込んだ。*]

(96) 2014/02/15(Sat) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

―補給基地―

 ……素直に生贄になる周じゃあないだろ?

 嬉し涙って、あぁ……、感動させ過ぎて、川が出来てしまうかもね。

[そんなやり取りも、謁見の間に近付くまで。>>78
零瑠は最小限の言葉しか発しなかった。周の身体を抑え、下がらぬ頭を抑え。ただ、交わされるやり取りを聞いている。

ずっと、ずっと。
あの路地で対峙した時から。周は主にずっと会いたかったのだと、思う。
出来ればそれは、こんな形ではなく。

5年前。共に居たのに。
今はこんなにも、違う。

曲げぬ意思。吠える姿。
零瑠からは見えなかったが、彼がどんな表情でどんな目で主を睨んでいるのかは想像に易い。]

 ……ほら、周。聞こえるかい?

(97) 2014/02/15(Sat) 00時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>63

 恨むわけ……
 あれはしょうがねぇごどだし。

[過去の話、瞬く。
 リーの言い分を否定しようとして、

 また口を噤まざるえなくなった]



 ・・・・(会ったことすら後悔している)

(98) 2014/02/15(Sat) 00時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ――……

[なんかすとん、と落ちてきた。
 そして、意味を理解して、視線は落ちて、黙り込む。

 リーの続ける言葉をきいている。
 そして、今、知る真実だろうことに、俯いた]

 ――……そっが……。

[リーからは、嫌われていたのか、と。
 なにか悪いことをしただろうか。思いつかない。
 でも、きっとなにかしてしまったのだ。
 これはなんの罰なんだろう]



 すまん。おではおまーが好きだっただ。
 すまん。

(99) 2014/02/15(Sat) 00時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[頭を垂れる。
 それは、子どものような謝り方、

 けれど、顔を上げれば、目の前にあったのは、丸い鋭い刃。
 その縁がギラリ光るのを見て思った。

 このまま、死ねば許してくれるんだろうか。
 友達でいてくれるんだろうか。
 一人ぼっちで放り出したりしないんだろうか。
 あの時、一人だった自分を仲間にしてくれたけれど、
 今度は、放り出すんだろう]

(100) 2014/02/15(Sat) 00時半頃

【独】 MNU機関 ジャニス

>>89 うるせー愛してる///

(-60) 2014/02/15(Sat) 00時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

おや? 
貴様は血だらけになる事で私を愉しませてくれるのではないのか?

[歯噛みする獣>>93>>94の視線に驚いた様に目を丸くする]

数え鬼の時も、城に来た時も、私の前に引き立てられた時も。
傷を負っていたのは私の覚え違いか?

[彼の傷を嗤う。
傷の理由や意味を想像はするが真実に辿り着く事は無い。
ただ彼らを嗤う為だけに思うからだ]

(101) 2014/02/15(Sat) 00時半頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*>>99え、どういう意味で?好きってどういう意味で!!!?

(-61) 2014/02/15(Sat) 00時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

行け。殺せ。

[控えていた眷属やホリー、幹部達に短く命を下す。
周を押さえている零瑠は傍にいるだろうが。
いつどうするかも含めて、零瑠の判断を、彼の心の底を
覗ける瞬間があるか否か横目で見ていた]

(102) 2014/02/15(Sat) 00時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

 なんだ、私だって怒るだけじゃないんだぞ。

>>96若干驚かれたような顔に拗ねて見せた。
 大体怖がられているような距離を感じている、
 それこそ安吾のように上手くできればよかったのだけど]

 ――迷いは、まだあるか。
 私とてまだある。

[ソーサーの上のカップ、湯気たつ水面を見つめる。
 顔見知りを殺すこと、殺されそうになること
 まるでなかったとは言わない]

(103) 2014/02/15(Sat) 00時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>65

[ただそのまま、その刃に従わなかったのは、
 己が既にしていた決心のためだ。

 死ぬわけにはいかない。
 だから、今、とても悲しい刃を向けられて、本当に悲しくなったけれど、
 死ぬわけにはいかない。

 だから、一本の九節鞭は命を吹き返す。
 構える、そう、殺されないように]

 ――……

[前より強くなった、
 それはいつと比べているのだろう?
 子どもの頃は戦うなんて選択はしない自分だった。
 ただ、家族を護るためだけは別だったけれど]

(104) 2014/02/15(Sat) 00時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>66

 ――……ッ

[甘いと言われたとき、その輪に鞭の先が絡めとられた。
身を引かれ、一瞬、目を見開く。

 その時、自身の懐にまた手を伸ばそうとして、
 だが、一拍自分の中の弱い心が、その力を抜かせた。
 それほどにショックだったのだ。リーに言われたことが…。

 だから、そのリーの刃が自身の胸に向かって来るとき、
 目を閉じた。
 そう、もしかすると、これですべてが終わるかもしれない]

(105) 2014/02/15(Sat) 00時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[けれど、世界は終わることはない。
 それが、己の無意識か、それともリーの踏み込みが浅かったのか、
 円の刃は胸の肉を裂くことはなく、
 瞬時に正気に戻ると、自然と脚が出た。
 俊敏さを誇る脚を普段は護るために、強い蹴りはよほどでないと繰り出さない。
 だが、その時は、もがくように精一杯、脚を振り抜いて、リーの腹を抉った]

(106) 2014/02/15(Sat) 00時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[――緋色の瞳にゆらぐ火。
炎はあの日の記憶を呼び起こすもの。
理衣の言っていた“原因”そこには自分自身の咎もある。

過ぎる記憶に、今は捕らわれることはない。

戦争は物資が無ければ出来ない。
そもそも食わねば生きられぬのだから当然のことだ。
補給基地を攻める、というのば、物資を奪い手に入れるという意味で非常に効率的ではある、
だが吸血鬼が人の物資を手に入れても“家畜”の餌にしかなるまい。]

……倉庫に火をつけるのもよろしいかと思います。

[的確に攻めるということは、早期決着が近づくということ]

(107) 2014/02/15(Sat) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

……戦いの音が。

[視線を転じた先。耳を澄ませ、様子を伺う。
 何を挑発しているのやらと周の脇を小突き、>>94
 学帽を被り直す。外套の端を風に乗せ。]

行こうか、周。

[腕を掴み、移動を促した。]

(108) 2014/02/15(Sat) 00時半頃

【独】 MNU機関 ジャニス

しんじゅく組がみんないねえので、どうやって動かしたらええんだ
帰還後に襲撃なのか?な?

(-62) 2014/02/15(Sat) 00時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ


 ……ちっ、やっぱ、口"じゃあ"勝てねえか。

[>>101嗤う鬼に、剣なら負けないと、――そんな口ぶりで。

そう、得物さえあれば。
一太刀浴びせ、涼しげな貌を歪めてやることだって出来るのに]

(109) 2014/02/15(Sat) 00時半頃

【赤】 営利政府 トレイル

[決断の時が、来たのだ。>>*59

(*71) 2014/02/15(Sat) 00時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル


>>66>>67

[そのあとは、距離を開けて、リーの武器をひとつ、鞭に絡みついたまま引き寄せる。
 リーの声がまた響く。

 戦場は変わるらしい。
 そちらに来いと。

 しっかりと告げられた。殺したいと…
 でも同時に生きて欲しい、言葉も重なったことには意味がわからず、また目を見開くのみ。
 マユミの名前が出てくれば、なお、わからないというように首を軽く振ったが、
 同時に伸びてくる手に拒絶はできない。

 きっと、それに殺意があれば、死んでいただろうが。
 肩を一度抱く仕草に、リーがますますわからなくなった。
 本当にわからない。

 そのまま立ち去っていく後ろ姿にも*]

(110) 2014/02/15(Sat) 00時半頃

【赤】 ろくでなし リー

…うん。

俺はもうどうしていいか…わかんないんだ

[責めるでもとがめるでもない彼女へそれ以上言葉が見つからない]

弱いからしょうがない
でもせめて真弓とサミィには幸せになってほしいと思ってる
どんな形でも。

(*72) 2014/02/15(Sat) 00時半頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 00時半頃


【赤】 双生児 ホリー

― 回想>>*69


……そうですわね。
やはり教育って難しいですわ。

[彼の狂気を止めたのは自分だった。
狂気に身を委ねるのではなく、自身でかつての“家族”を殺して高みへと昇って欲しい。
その願いは散ってしまったが。

ただ、まだ残っている眷族が居る。
その者達は、鬼と人の心をバランスよく保てるのか。
――それは誰にも分からないが。]

(*73) 2014/02/15(Sat) 01時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 何処へ、連れて行こうってんだ? 

 城ん時は、お前が案内したから、
 今度は俺に塒を案内しろってか。

[零瑠に腕を掴まれ、抗う術もなく移動を強制される]

(111) 2014/02/15(Sat) 01時頃

【赤】 双生児 ホリー

― 出撃前>>*70

鋭いわね。

左手をやられてしまってね。
回復には少し時間がかかりそうだわ。

[安心させるように微笑んで。
右手の日本刀を掲げて見せた。]

大丈夫よ、右手だけでも十分にやれるもの。

(*74) 2014/02/15(Sat) 01時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

― その後 ―

[リーが立ち去ったあと、
 絢矢と安吾の姿に、ホリーとは決着をつかなかったことを知る。
 そちらは、と聞かれれば、もちろん、やりとりを話すことはなく、ただ、討ち損じたと言った。


 そして、九節鞭は懐に、リーの武器もまた手にとって。
 一度養成所に戻れば、それを周の長ドスと一緒に置く。

 ――……欠片をみんな残していく。
 それらは、心からいつも血を噴き出させる。
 とても痛いけれど、

 きっと、今は、その痛みが

 唯一の自分だ]

(112) 2014/02/15(Sat) 01時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[>>102 下される命令。
先だってのようには駆け抜けない、
今日は理衣の傍らにある]

……、

[彼が動かねばならない時が、来るはずだ]

(113) 2014/02/15(Sat) 01時頃

【人】 馬飼い キャロライナ


 あ、いえ。えっと……すみません。
 ジャニスさんもそんな風に笑うんだなって思ったら、なんか、驚いちゃっただけで……。

[今度は拗ねたような態度>>103だ。
緊張するからと少し避けていたが、意外な一面を見れて、妙にどきどきしている。
何だか、いけないものを見てしまったような気分だ。]

 迷いはないです……なんて、言えないです。
 大事なものとか全部守りたくて、取り戻したくて、全部は無理だって言われても、でも俺にはどれかなんて選べないんです。

 俺、やっぱ甘いですかね。

[苦笑して、湯飲みの淵を指でなぞる。]

(114) 2014/02/15(Sat) 01時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル




[ああ、本当はすべて幻で。
 目が覚めれば、あの孤児院の薄い布団の中だったら
 よかったのに]



  

(115) 2014/02/15(Sat) 01時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

― 補給基地 ―

[空が綺麗だ。
もし一筋の星が流れたなら、僕は何を祈ればいいんだろうね。
もっとも、“お姉様”の方を注視してる今となっては流れる星を探すことすらできないけれど。>>90


…………もし、祈るなら、もう一度、一度だけでいいから、]


……、皆、で。………。ええ。

[僕は逸れかけた目線をまっすぐ“お姉様”に向けなおして、…………頷く]

(116) 2014/02/15(Sat) 01時頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 01時頃


【人】 幸運の科学 リッキィ

[皆で揃って? 何を言ってるのかな。

僕にとっての“みんな”はもう、――――どこにも、揃ってはいないんだ。
“家族”である方の“みんな”も、生きててくれるそのこと自体が“希望”である方の“みんな”も。


だったらもう、少しでも最善に近付くために僕が目指す道はひとつだけ。

そのためなら、僕は―――どうとでも変わってやる]

(117) 2014/02/15(Sat) 01時頃

【赤】 落胤 明之進

 そうですか。

[つまり、神宿に行っている間に戦闘があったのだ。>>*74
 黒百合に傷をつけられる者がそうそういるとは思えない、
 恐らくは守護隊の誰かであり、もしかしたら――]

 …………

[問うのは少し、怖かった。
 戦いの前に知れば感情は揺らぐだろう]

 差し出がましいと思いますが、ご自愛ください。

 ……それじゃあ、本隊の突入までには戻ります。

[ぺこりと、一礼*]

(*75) 2014/02/15(Sat) 01時頃

【赤】 ろくでなし リー

俺は俺の中のサミィを殺したい。
でないと、いつまでも躊躇と後悔ばかりで何もできない
サミィが俺を殺してくれた時、あいつが心配で死に切れない
…死んでもきっと後悔しちまう

だから、俺は俺の中のサミィを殺してあいつに殺してもらいたい

[真弓なら、と思って吐露した心中は話しすぎたかと
言葉は小さく途切れるように終わった]

情けないよね。サミィのことは全然考えてやれない。

(*76) 2014/02/15(Sat) 01時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

―  補給基地  ―

[その戦場に向かう時、命令は下りただろうか。
 ジャニスか安吾が例えどんな命令を下したとしても、それは誰かと組んで動くというものではないことは確かだ。

 誰かと組むことは、その速さを殺す。

 だから、やはりサミュエルは、一人で戦場を巡る]

(118) 2014/02/15(Sat) 01時頃

【人】 落胤 明之進

―補給基地外周―

[とん、とん、と微かな音を立てて屋根に上がる。
 月影や黒百合のように、瞬時に尖塔に至るまでの
 自由さは持ち合わせていないから、少々の手間。

 先鋒の――あるいは捨て駒とされた吸血鬼達が攻め込み、
 罠に絡め取られている間も、
 その時間を無為に遊んではいない。
 本隊の突入時には戻ると約して一人離れていた。

 城を出る背に普段は負わないものがある]

 よ、……っと。

[足元にがしゃりと音を立てて置かれる矢筒。
 未だ十全ではないが、構わないだろう]

(119) 2014/02/15(Sat) 01時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 01時頃


【人】 営利政府 トレイル

死ぬ場所位は選ばせてあげる。……と言いたいけど。
少し離れるだけだよ。

[左の肩は外したままだった。>>111
 離れる間際、主の視線に微笑み返す。>>102

 そう、主の目の届かぬ場所では意味がない。

 匕首の『夜刀』は吸血鬼が振るうには相容れない武器ではあるが、単に背中の糸を傷付けるには充分か。]

 ――…

[背中に回した腕を抑え、彼の背後に立ち、振るう。]

(120) 2014/02/15(Sat) 01時頃

【人】 双生児 ホリー

― 補給基地 ―

いつものように、好きに動いて構わないわ。
理依、貴方もね。

[そう告げると、戦場へと切り込んでいく。
左手は使えないが、右手の日本刀と。
それで切り逃した相手には蹴りや膝を入れていく。

その表情は以前と変わらず愉しげだった。
そう、左手を殺されたからと言って戦い方を変えては守護部隊の思う壺だったから。

結果、彼女の周囲には守護部隊の死体が並ぶ事となる。]

(121) 2014/02/15(Sat) 01時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 01時頃


サミュエルは、補給基地。やはり闇に紛れて動いていく。

2014/02/15(Sat) 01時頃


【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
サミュエルはメモで仲裁ありがとうございます。
結局口に出来なかった……。

(-63) 2014/02/15(Sat) 01時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ぐ、あっ――!

[>>120背後に回った零瑠に押さえ込まれ、再び背に傷を受ける。
傷口を縫い合わせていた糸が切れ、鮮血が散る]

 れい、る、――お前。

[これで零瑠に肉体に苦痛を刻まれるのは、幾度目か。
押さえ込まれた腕は、力尽き倒れることを許さない]

(122) 2014/02/15(Sat) 01時頃

【独】 FSM団 ミナカタ

/*
悲鳴と苦痛の呻き声のパターンが、そろそろ尽きてきましたw

こういうボキャブラリって、どうやって増やすんだろう。

(-64) 2014/02/15(Sat) 01時頃

【人】 落胤 明之進

[両手を目の上で傘にして遠くに目を凝らす。
 頷くと、程々の高さのビルの屋上で足を踏む。
 筒から矢を一本引き抜いて番える。

 銃火器の登場により武芸として廃れるに至る弓術。
 もっともこれは洋弓ではあったが。
 ――さて、これを鬼が引けばどうなるか?]

(123) 2014/02/15(Sat) 01時頃

【人】 落胤 明之進

[風を裂く。]

 …………命中。

[数に限りがあるから本隊に合流するまでの一時だ。
 ひとつひとつ、戦況を見据えながら的を穿っていく。

 人間が減り、吸血鬼が減り、微細に違う色で戦場が染まる。]

(124) 2014/02/15(Sat) 01時頃

【独】 落胤 明之進

/*
火矢? あれは集団で飽和攻撃を仕掛けるものだと思うから
今の所予定はしておりませんが。
>>107 これ見るとやりたくなっちゃう
*/

(-65) 2014/02/15(Sat) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

ほら、見えているかい、守護隊の!

[周の髪を掴み顔を上げさせる。
 声を張るが、戦闘の開始されたなか、どれだけの者が此方を見たか。]

お前たちと同じく守護隊員の一人を捕らえてある。
それでもお前たちは、我々に剣を向けるか!

[切り裂かれた夜桜と、散る紅都とを見下ろす。>>122

(125) 2014/02/15(Sat) 01時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

 なにを、私だって普通の人だ。

>>114子どもたちに似たような反応をされてばかりで
 流石に少し、顔が?怖すぎるのかと内心反省する]

 甘いよ、その甘さが人間故だとしても
 死んでは意味が無い。

 ぎりぎり生きて戻れる程度にしろ?

[譲歩できるラインは、そこ。
 生きていれば次に繋げることもできる。
 これが少しでもキャロライナの背を押せたら良いと願う]

(126) 2014/02/15(Sat) 01時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 補給基地 ―

[通信機。自身の武具、それはいつものように身につけて、
 周の長ドス、リーの乾坤圏は、背に抱えられるように布で包み背に縛った。

 そして、ジャニスかた受け取った、というより、奪ったに近いかもしれない聖水銀はやはりマユミのスカーフに包んだままだったが…。
 そのスカーフを眺めると、先ほどの悲しさが思い起こされた。

 でも、こう思うようにしている。

 悲しければ悲しいほど 苦しければ苦しいほど
 自分が自分でちゃんといられる。

 そう、あの5年前から、自分にとっての毎日は、
 きっと他の同じく苦しくて悲しかったから。
 それを自分の一部にしてしまわないと、
 生きてこれなかったのだ]

(127) 2014/02/15(Sat) 01時半頃

【人】 ろくでなし リー

[補給基地にて]

あいよ。好きにさせてもらうよ。

[双を成さない圏は使えない。
代わりに携えるのは白い玉の円月輪。
隣にいる真弓に視線を向けただけで何も言わず、けれど視線では無理をしないようにと語りかける]

(128) 2014/02/15(Sat) 01時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[スカーフを見て思う。
 知っている、マユミも吸血鬼の眷属になっていること。
 キャロライナに聴いた事実、
 それを深く尋ねることができなかったのは、

 それでも、
 そんな風に変わってしまったとしても]

(129) 2014/02/15(Sat) 01時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル



 ――……だども、
 おでは、お前に会いたい……。



  

(130) 2014/02/15(Sat) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル

……ねぇ、周。
まだ答えを貰ってない。

『自由』にだなんて言うけれど
それって結局は……俺達を殺すのと、何か違うのかな。

[しゅと刃を滑らせては、また新しい血を零させる。]

(131) 2014/02/15(Sat) 01時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 
 ……そうかい。そう、くるか、よ。

[呟き、眸を伏せる。

ぞわり――金色の鬼に植え付けられた、憎悪という名の呪いが全身を満たす。

何を憎む、零瑠を――?
違う――。

憎むべきは、零瑠にこんな仕打ちをさせる歪んだ運命]

(132) 2014/02/15(Sat) 01時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[とはいえやることは四日前とさほど変わんない。
僕は鞘から抜いた脇差を構えて、合図があるまで待機する。

鞘には赤い花が描かれている。
死人の花とも天上の花とも呼ばれるその花は秋に花開かせる。秋生まれの僕にはけっこう似合う……と思う]

………。

[僕は闇に紛れてしまった後でも周にーさんの姿を探してた。
今なら貼りついたまんまの意味ありげな笑い顔じゃなくて、あの頃みたいな笑い顔を見せられるって思ったから。
そうして静かに「安心して」って言ってあげるつもりだった]

(133) 2014/02/15(Sat) 01時半頃

【人】 馬飼い キャロライナ

[ジャニスの言い方>>126に、思わず笑う。]

 ジャニスさんって、なんか安吾と違って大人ーって感じだったですけど、印象変わりました。
 でも俺、こっちの方が話しやすくて好きです。

[悪戯めいた笑みで言う。]

 そうですよね。
 死んだら、意味ないです。

 ぎりぎりでも、生きてたら、なんとかなりますよね。

[湯飲みに残っていた白湯と共に迷いを一度飲み込み。
迷う背を押すような言葉に、精一杯頷いた。]

(134) 2014/02/15(Sat) 01時半頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

[>>*72 足掻いてその先に何も見えなくて、
ただ大切なものが手の中からすり抜けていく、そんな後悔を、
彼はずっと前から抱いていたのだろうと思う。
――わからない、と口にする理衣の裡に初めて触れた]

わたしも、……わからないわ。
どうしていいのか、わからないでいる、でも……、

いいよ、

[何が“いい”のかは言わない、
ただ、手当てを終えたばかりのその手を伸ばす。
家族としての抱擁を、冷たい温もりでも]

……理衣くんは、弱くないよ。
今でも、こんなふうに友達の幸せを祈れるんだから。

[今だけ昔の呼び名で呼んで、それから――その言葉の意味に目蓋を閉ざす]

(*77) 2014/02/15(Sat) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[抑えて居ても、周が抜け出すことが出来るように力の方向は一方に寄っていた。

 無論、逃げだそうとすれば深く刃を刺せば良いし、
 匕首を奪われても零瑠には爪も刃もある。]

(135) 2014/02/15(Sat) 01時半頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

[>>*76心は複雑だ、
割れた色硝子のよう。

幸せを祈る、心配で死に切れない、
それと同時にサミュエルが理衣をその手で殺すという、
彼が一番辛いだろうことをも、願っているようで]

……気持ちをそのまま伝えたら、どうかしら。
サミュエルくんは、あなたに守って貰わなきゃならない弟じゃない。

友達でしょう?

[能面でない微笑みは、うまく笑えたかわからない]

(*78) 2014/02/15(Sat) 01時半頃

【独】 幸運の科学 リッキィ

/*
やはりお花好き陣営の血が騒g ちなみに武器決定直後の名前候補は「華陽炎」だったとか

(-66) 2014/02/15(Sat) 01時半頃

【独】 死ね死ね団 サミュエル

/*

こう、動いたら、赤のいろんな打ち合わせの邪魔になるのがな、と思うと、容易に動けないだな。

(-67) 2014/02/15(Sat) 01時半頃

【独】 営利政府 トレイル

/*
うん、零瑠は父母的な微笑みを忘れてる気がするな。

黙って側に居て貰いたい人が多いよね。

リッキィ!
君の方が周と強縁故持ってるだろう!
おいでよ!!

(-68) 2014/02/15(Sat) 01時半頃

【独】 死ね死ね団 サミュエル

/*

まぁ、周は、助けにいったら、がちょん、と殺されるっていう感じかな。
とりあえず、周のところにはまだ行かない。

(-69) 2014/02/15(Sat) 01時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 じゃあ、聞くが、――零瑠。

 お前は、好きでこんな真似、……してんのか?
 違う、だろ。

[新たな傷を受け、小さく呻く。>>131
ぐらり身体が揺れたとき、身体を押さえる力が
不自然に一方に偏っていることに、気付く>>135]

 あの金色を、斃せば、
 だから、可能性を……捨て、るな。

 それでも、どうしようも……無いときは
 ――お前達と一緒に、死んでやるから。 

[押さえ込まれた右手の指先が、無意識に『夜刀』に触れた] 

(136) 2014/02/15(Sat) 01時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>87

[補給基地での戦況。
 入ってくる報告によると、思ったよりも善戦しているらしい。
 だが、それも金色が来る前の話だったと。

 金色が来れば、また、旗色は悪い。

 その補給基地にて人間が施した罠はその役割をどう果たすのだろう。
 それはジャニスや安吾の知るところであろう。
 ともかく、サミュエルは仕事として、やはり場の諜報活動を行うが、
 今回は、それだけではない。

 吸血鬼の討伐を積極的に行うよう命令されている]

(137) 2014/02/15(Sat) 01時半頃

【赤】 ろくでなし リー

何がいいの。

[問いかけた先、抱擁を得る。
背中に手は回せないけれど、軟い感触と
それでも感じる温度に目を閉じる]

祈るだけなら、いつでもどこでもできるよ。
あぁ、真弓、服が汚れる。

[そっと彼女を押し戻すと、服の上から脇腹の傷を示す。
血がにじんでいた。
サラシを手に、その血をぬぐい]

止まらないんだよね、これ。

(*79) 2014/02/15(Sat) 01時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[>>128 視線が交わって一つ頷いた]

……呼ばれたら、教えてね。

[告げた一言はそれだけ、
その意図は理衣にもわからぬものかもしれないが、
その言葉のさす意味は一つと知れるだろう]

少し、先に行くわ。

[果たすべき主命もあった、それを先に片付けてしまおうと]

(138) 2014/02/15(Sat) 01時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[罠により四散した吸血鬼の屍を踏み行く、
――守備部隊の首、けれど父が言いたいのは、
つまり“家族”の首を取って来い、ということだ]

――……、

[茂みの中に見える照準のわずかな反射、
夜目は正確にそれを捉えて、地を蹴り――貫く。
断末魔をあげさせぬまま、返り血だけが鮮やかに。

血の匂いはきっと魔を探す者に届くだろう>>137]

(139) 2014/02/15(Sat) 02時頃

【人】 FSM団 ミナカタ


[『夜刀』とは即ち、まつろわぬ蛇。
決して曲げることのない周の心を具現化したかたち。

そんな、もう一つの自分を掴み、零瑠が意図的に作った隙へと体重を掛け、その腕から逃れようとする] 

(140) 2014/02/15(Sat) 02時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 02時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[その戦力は、
 そう、聖水銀を施された者の戦力は、高い。

 陽動も兼ねて、山吹色の髪を現しては、その九節鞭は雑魚の吸血鬼を着実に凪いでいく。

 もし、吸血鬼側にも伝達係がいるのであれば、
 その報告はいくだろう。


 双鞭使いが現れていると。
 そう、これまでは一本だった九節鞭が二本となっている。
 だが、驚くべきことではない。

 そもそもそれが、正しい姿なのだから]

(141) 2014/02/15(Sat) 02時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 02時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 02時頃


【人】 ろくでなし リー

[零瑠に掴まれている周>>125の姿を見て一度息を飲む。
周には結局会うことができなかった。
どうしているかと気にしていたのだが]

…もう、歯車は壊れてるんだな。
治るとか、そういう次元でもなさそうだ。

ねぇ、真弓。サミィに会ってきたら。
多分あいつも真弓に会いたがってるよ。

[ちらりと彼女に声をかけ、そのまま白玉環を両手に切り込んでいった
補給基地の様子は偵察に訪れた時からそう変わっていないようだ。
なら、大体の罠や構図は頭に入っている]

(142) 2014/02/15(Sat) 02時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 02時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 02時頃


【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
イアンも色々心砕いてくれてありがとうございます。

(-70) 2014/02/15(Sat) 02時頃

【赤】 ろくでなし リー

サミィに?伝える?……必要ないよ。

[故意に散々サミィを傷つけることをしてきた。
彼が殺してくれるなら、同時にサミィの中の「理依]も死んでくれることをただ祈る。
改めて脇腹の包帯を替えてくれないかと彼女に頼んだ*]

(*80) 2014/02/15(Sat) 02時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>139
[姿を見せれば、少数を殲滅し、また闇に紛れる。
 夜は、サミュエルにとっては、動きやすい時間だ。
 吸血鬼は闇など関係ないかもしれないが、それでも、下っ端の吸血鬼ほど、視力はそんなによくないこと、わかっている。

 そして、繰り返しの中、
 闇先で、火花が散り、人が呻く音が聞こえた。
 それが、叫び声ではないのは、血の匂いとそういう風に仕留められていることがわかる。

 だから、警戒を強め、建物の影……そう、ここは、貯水場の近くだ。速度を緩め、
 おそらくは上級の吸血鬼が訪れるだろう場所佇んだ]

(143) 2014/02/15(Sat) 02時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[>>142 言葉にはゆるく目を伏せた。
答えは出ない、会ってどうするというのだろう。
――ただ、その存在を知った、それだけで良かった]

……会って、どうしたらいいのかわからない。

[零した言葉には、
感情らしきものが滲んでしまった]

(144) 2014/02/15(Sat) 02時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 02時頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 02時頃


ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 02時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

[『夜刀』が主に応え、その手に戻るのならば、
振り上げた刃は、零瑠の追撃の爪をはじくだろう。

もし刃が手に戻らなくても、――それでも、活路を求め、身体を投げ出し追撃を逃れようとする]

(145) 2014/02/15(Sat) 02時頃

【人】 営利政府 トレイル

 質問に質問を重ねるのは、ずるいよ。周。

 正直、こうして周を傷付けることが得策かは分からない。でも、流れる血を綺麗だと思うし……

[目を細め、緩くかぶりを振ると押し黙り。>>136
 逃れるその身に何度目かの爪を突き立てた。]

………ありがと。周。

(146) 2014/02/15(Sat) 02時頃

【赤】 営利政府 トレイル

……お父様。

俺の決断は、――…謁見の間での彼を見て、変わりました。


  是非、新たな『家族』に。

(*81) 2014/02/15(Sat) 02時頃

サミュエルは、目を凝らせば、細い存在を段々とその目に見止める。

2014/02/15(Sat) 02時頃


【人】 馬飼い キャロライナ

― 補給基地 ―
[そして白い軍服を身に纏い、其処に立っている。
闇に紛れない白は、此処にいると言っているようなもの。

腰に大小の苦無を差して、じっと前を見据えていた。
闇の向こうに、何かが見えているように。]

 は、

[息を短く吐き、走る。
人参色の髪が闇の中揺れる。]

(147) 2014/02/15(Sat) 02時頃

【独】 ろくでなし リー

Σえ。

ああああ俺落ちれない!!!!!

[いやいやわかっていたじゃないか]

(-71) 2014/02/15(Sat) 02時頃

【独】 営利政府 トレイル

/*
鬼に成れ!零瑠! そうだったはずだ!

(-72) 2014/02/15(Sat) 02時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

 …………なんだ、その。
 私はそんなに、怖いのか?

>>134距離を置かれている理由は、薄々感じていたけれど
 改めて言われると、肩をがっくりと落とす]

 お前もそんな顔するんだな。

[歳相応の表情に笑い返す]


 ああ、だから生きよう。

[皆で、とは言わなかったがこの思いは届いたはずだ。
 願わくば彼も、無事であるように]

(148) 2014/02/15(Sat) 02時頃

【独】 営利政府 トレイル

/*
安吾には頭が下がります。
まぁ、絢矢PLが気萎えしてしまったかも知れないし。

(-73) 2014/02/15(Sat) 02時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[「安心して」の先は、到底言えそうにないけど。

だって、周にーさん、まだ到底諦めそうにないんだもん]


――っ!

[僕は零にーさんの声が聞こえたところで足を止める。もう“始祖様”の合図があって戦場を駆け抜けてるところだった。

これは……紛れもなく、零にーさんが周にーさんを人質にしてる図。>>125]

…って言ってるけど、どうする?

[僕は脇差を構えたまま近くの守護隊員に声をかける。
返事はない……、さっき武器ごと叩っ斬ってただ葬り去った覚えはないから、単に返答に窮してるだけだろうね。
まあ、どうしようとこっちから向かってくのには変わりないんだけど**]

(149) 2014/02/15(Sat) 02時半頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 02時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[その影を見たとき、
 動揺があきらかに走る。

 いや、吸血鬼が細身なのはよくある話で、
 ホリーだってそんな体格だ。

 しかし、闇に進んでくるその気配は、なぜか、感じてしまう。
 その気配。残っているはずもないのに、存在が放つ香り]

 ――……

[言葉は出ない。
 ただ、給水場の近くまでその、存在がやってくるのを待つ。
 気配を隠し・・・といってもしれは無理だろう。
 もう、自分でも感じる、心臓の音。]

(150) 2014/02/15(Sat) 02時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

― 隊舎・3日目 回想 ―

[>>377羨ましかった。そうつぶやいて少し遠くをみている上官にふと湧いた親しみ。湯気の湧くカップを両手でつかむとゆっくりと味う。
>>380多分繰り返されたのだろう台詞のように語られる注意に頷き、机の上の小瓶に手を手を伸ばす。席を立ち部屋を出るところでジャニスを扉を振り返った。]

ジャニスさん、もしかしたら…兄がキャロライナが同じようにここに来たら
この瓶を渡さないでくれますか?あの兄は私が人間でいる楔なんです。

[妹の意図は知らなかっただろうけど結ばれた兄との約束、ジャニスに暗に匂わす]

おねがいします

[敬礼すると部屋を辞した]

(151) 2014/02/15(Sat) 02時半頃

【人】 営利政府 トレイル

い…

[突き立てたはずの爪は弾かれ、零瑠は手首を抑える。>>145

 ………俺は、周があの方に刃を向けるのを、止めなければならない。

 だからね。決めたんだ。

[主に任されていた周の処遇を。]

(152) 2014/02/15(Sat) 02時半頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 02時半頃


【独】 幸運の科学 リッキィ

/*
一応雪慣れしてる地域の人だけどドカンと降ってるし今日(寝るまでが今日)うっかり転んでしまったので怖い

シリアスが! 続か! ない!

そして僕のモチベの方向性変換のおしらせ

(-74) 2014/02/15(Sat) 02時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

─ 夢 ─

[鏡──。
鏡を見ている。

鏡には女の顔が写っている。

長い黒髪は鏡の枠を遥かに越えて長く
山なりの眉は筆で細く描かれ
すっと通った鼻梁の下に
血のように紅い唇が笑む。

濃い睫に縁取られた眸は──あおみの強い紫。

──違う。
これは──これは母の貌だ。


暗転。]

(153) 2014/02/15(Sat) 02時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

─ 夢 ─

[毛足の長い絨毯が足音を食む。
目的の部屋は間近。

窓から見下ろす路には
帝都にはない異国の街路樹が並ぶ。

左手に紅を抱え直し
扉を叩く。

孤児院を出て其々の道を歩み始めた兄の一人、
零瑠に久しぶりの贈り物を届けるために。

すぐに扉は開き、
白髪の入り混じった胡桃色の髪の
壮年の男が微笑んで出迎えてくれる。

──けれど。
これは──この貌は。]

(154) 2014/02/15(Sat) 02時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

ほう。

[縛る縄の様に増える周の紅の線。
やはり紅は最も美しい色だと闇が降りたとしても判る色と。
決断>>*81に漸く牙を見せた]

(*82) 2014/02/15(Sat) 02時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

 
 ────父、様

[あの夜、
物言わぬ虚ろな首となって庭に転がった父
桜庭漣桜の貌ではないか──。]


 (どうして)


[暗転。*]

(155) 2014/02/15(Sat) 02時半頃

【独】 営利政府 トレイル

/*
あ、絢矢だ!

そして、お父様に似た零瑠で、うへへですよ。
こうなら良いなと思ってたけど!
(その割に、絢矢さん、お母さん似ではなかっ)

(-75) 2014/02/15(Sat) 02時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[零瑠の手によって周の傷は増えていく。
縛る縄の様に、紅の線が周を飾る。

血の匂いが満ち過ぎて、守護部隊には判らないかも知れないが
零瑠が先にあげた声と共に、見せしめとしては充分だろう]

そこまで抗い戦いを挑む闘争心。
見事だ。
なぁ零瑠。

[まだ抵抗を続け、逃れようとする彼>>145の傍へと、
一歩一歩ゆっくり歩み寄る。
まるで死刑を宣告する刑守のように]

(156) 2014/02/15(Sat) 02時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

― 隊舎・3日目 回想 ―

[部屋に帰り小瓶を揺らす、容器の中の液体をじっと見つめた。訓練は嫌いじゃなかった、かなり激しい模擬戦もあったが強くなる手応えも楽しかった気がする。
それよりもまどかにとっては聖銀水のほうが苦痛だった。飲むたび吐き気がした、吐かないように口を押え必死に飲み込む。体が拒絶するのか血管が泡立ち膨れるような気がした呼吸ができず気を失いそうになった。
あまりにひどい有様に、人に隠れてこっそりトイレの個室で飲むようにした。]

(157) 2014/02/15(Sat) 02時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[鏡に映ったまっさおな自分の酷い顔。
眉毛が下がって助けを求めている小動物みたい。
いっつもこんな顔して兄姉をみていたのかと。

―眉を剃り落とした。

もう、縋るような泣き顔になりたくないから]

(158) 2014/02/15(Sat) 02時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[もう、どうしようもないから……。

 変わらない周が眩しく見える。
 変わらず『家族』想いの周が、羨ましく見える。]

やっぱり周は、『お兄ちゃん』だ。

[だからこそ――…。
 刃には刃を。零瑠は自身の夜桜を手の中に収め。
 周囲の吸血鬼達に分かるように、声に出した。]


 ―――逃がさない。このまま帰したりは、しないよ。

(159) 2014/02/15(Sat) 02時半頃

【人】 記者 イアン

―神宿・ホリーの去った後―

[ホリーに弾かれた絢矢の身体が地に落ちて>>50、それを庇うように立ってしまえば。
――挟み討ちの陣形はもう、そこにはない。>>55

左手に血を滴らせこちらを向いた漆黒の吸血鬼の顔から笑みが消え、問われるのは名前。>>42
あぁ、ここまでかと、瞬時に悟ってしまう。
追撃するでもなく、手を止め素直に名乗る自分に>>51、絢矢は何を思うだろう。]

 …いずれ。いずれ、な。
 次は、逃さない。

[高層建築の中を跳び去るその背>>52に、もうこの呟きは届かない。
表情無くそれを見つめる絢矢>>55を振り返って、一言だけ告げる。]

 絢矢。…帰還だ。

(160) 2014/02/15(Sat) 02時半頃

【人】 記者 イアン

[神宿襲撃は無駄ではなかったが、期待した成果を上げることは適わなかった。
敵の逃亡を赦した――それはつまり、次の戦場でまた確実に、犠牲者が増えるということ。

だが肩を落としている暇はない。
理依から得た情報によれば、次の襲撃先は補給基地。

…ホリーの意味深な「いずれ」という発言が、不安を掻き立てる。]

 立てるか?…無理はするな。
 恐らく、次の襲撃が近い。嫌な予感がする…
 絢矢は前の怪我も完治してないだろう。

 …今は体力の温存を優先して、
 ――ここぞ、って時に、動けるようにしておけ。

[絢矢が嫌がらなければ、その身を背に負って帰還しよう。
本人が歩くと言えばその意志を尊重するが、支えるくらいは許されよう。]

(161) 2014/02/15(Sat) 02時半頃

【人】 記者 イアン

[屋上からの帰路も愉快とは言い難い。
ホリーに支配されている人間達からは、何の情報も得ることはできず。
彼らは日々死の恐怖に晒されて生きているのだから、それを責めることはできないだろう。
ただ足早に、補給基地を目指すほかない。]

 …サミュエル。

[高層建築を出れば、そこで別れた同胞の顔があり。>>112
そちらは、と経緯を聞けばただ、討ち損じたと言うから、やはり配下の者の相手をしていたのだろうと。
多くを語ろうとしないサミュエルに、あえてそれ以上言葉はかけなかった。]

 作戦失敗だ。一度、補給基地に帰還する。

 …ただまぁ、失敗でも。
 二人が生きててくれたことは、俺は素直に嬉しいよ。

[ホリーはそれほどまでに手強かったから。
手負いの子らが無事で帰路につけるのは、単に運が良かったのだろうとも思うのだ。]

(162) 2014/02/15(Sat) 02時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[存在は既に感じている。
小袖を塗らす返り血は夜には暗く沈んだから、
そこにあるのは場違いにも見える、袴姿の女学生だ。

月明りに照らされる陶器じみた白い頬、
潤みを帯びた緋色の瞳は、ひたりとそちらを見た。
陰を見る、遮られた先に感じる気配

足音は無い、
ただ風に黒髪はさらりと零れて、
その瞬間に地を蹴る]

――……、、

[>>150 月明りを背後にして、
跳んだ影と迫る刃の煌き、それが彼の視界に映ると共に、

その血塗れた刃はひたり、と止まった]

(163) 2014/02/15(Sat) 02時半頃

【人】 記者 イアン

 サミュエル。
 一足先に帰ってくれても構わない。
 気を揉んでる奴らもいるだろうからな。

 …あと。少し嫌な予感がする。
 基地の警戒を強めろと伝えて欲しい。

 ――何かあれば。
 おまえには、個人行動を許可するよ。
 その足の活かし方は、おまえ自身が一番よく知っているだろう。

[彼には簡単に指示を与えて>>118、絢矢と共に帰還の途についた。]*

(164) 2014/02/15(Sat) 02時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

─ 四ツ野 ─


 ──っ

[夕闇が迫る、薄暗い室内。
目覚めた絢矢の眼が、
天井の梁を映して朧に揺れた。

浅く、呼吸は乱れている。]

 …──── ゆめ、

[身を起こして額に触れる。

ホリーとの交戦の後、
ピークを超えた疲労に
歩くこともままならなかった絢矢は
安吾とサミュエルを先に基地へ帰し
一人で四ツ野に残りとある民家で休んでいた。]

(165) 2014/02/15(Sat) 02時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>163
[時間は止まってた。
 それがマユミとはっきりわかる。
 わかったら、動けなくなった。

 ただ、じっと、
 じっと彼女を見つめるしかできない。

 そのち濡れた刃が視界に映ったとき、はっとしたけれど]

 ――……

[彼女からすれば、月明かりに山吹色の髪が輝き]

(166) 2014/02/15(Sat) 02時半頃

【人】 馬飼い キャロライナ

[怖いのか。

そう聞かれた時>>148、慌てて首を振った。
違います、と勢いよく首を振ってしまい、少し目が回ってしまった。
がっくりと肩を落とした様子に、どう説明したら良いのかと考えて、はにかんだ。

怖いってより、かっこ良いんです。
強くてかっこ良いから、話しかけて良いのかなって思ってて。

でも、今日話せて印象が変わったから嬉しい、と。ヒーローに憧れる子どものように、告げた。

短い会話。
しかし確かに、その思いは届いていた。
無事に。生きようと。

だから闇の中、走るのだ。]

(167) 2014/02/15(Sat) 02時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[ここは帝都守護部隊の所有物であり
諜報部隊員が諜報活動を行う際に
使われることのある家だと言う。

教えてくれたのはサミュエルだが
動けない絢矢を背負って
連れて来てくれた>>161のは安吾だ。]

 …──。

[激しい動きに傷口が開いていたのか
白い襦袢の肩が赤く染まり
その下の寝具にも染みを作っている。

包帯の上からそこへ触れて、
僅かに眉を顰めた。]

(168) 2014/02/15(Sat) 02時半頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

[彼が終わりを願うを肯定した。
必要ないという言葉は首を振って否定した。
請われるままに包帯を取り替えて、
少しきつく巻いてしまったのは――]

……理衣くんは、それで後悔はしない?

[ふさがらぬ傷、もう、時は近いのだろう。
――彼の部屋には竜胆模様の折鶴が残される。

それが理衣への祈りの形*]

(*83) 2014/02/15(Sat) 02時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[ようやく手元に還ってきた『夜刀』を右逆手に構え、
右足を引き、零瑠の動きに反応出来るよう体勢を取る。

金色の鬼の為、周を止めると。
――逃がすことは出来ないと告げられて>>152>>159]

 
 どうしても、――なのか?

[もう一度だけ、その意志を確かめる。

>>156そして、ゆっくり歩み寄る、死そのもののような金色の鬼の姿を見止め、闘志の在り処を改めて確認する]

(169) 2014/02/15(Sat) 02時半頃

【人】 営利政府 トレイル

お父さ……っ

[主が動いた。>>156
 名を呼ぶ声に、踏み出した1歩を止める。]

 ……えぇ。俺もそう思います。

[構えた刃はそのままに、零瑠は止めた足を横にと動かす。
 周との距離を運びながら、回り込もうとする。]

(170) 2014/02/15(Sat) 02時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[部屋に戻り聖銀水を飲んだ。

試練が終わったにもかかわらずいや、終わったからこそかもしれない。聖銀水が自分を奪おうとするのを感じた。

―震えながら拒否する。
直円の顔を、ジョージの顔を…そして行方不明になっていた今日立ち達の顔を思い浮かべながら。
ベットの上でこらえながら…いつの間にか眠っていた。]

(171) 2014/02/15(Sat) 03時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル



[名前も呼ぶことができない。
 ただ、信じられないような眸の色で、その白い貌を眺める。
 月明かりにさらりゆれた髪の毛の細かな影。
 その貌のかたち、首のかたち、肩のかたち。
 びっくりするくらいに夢にみてる通りで…。

 吸血鬼になったがゆえ、成長の少ない容貌、でも、まるで生きてないかのよう。

 やがて、手を血塗れた刃に伸ばす。
 その白い手を握れるだろうか。]

(172) 2014/02/15(Sat) 03時頃

【人】 記者 イアン

―補給基地・吸血鬼の第一陣突撃後―

 くそ…っ!遅かったか…!

[絢矢を四ツ野に置いて戻った補給基地は、既に吸血鬼の跋扈する場所と化していて。
ただ、思いの外、こちらが善戦しているようにも見える。]

 やられたな…ホリーの奴、さてはこのために…
 …の割に、被害は少ない、か?

[今は考えていても仕方がない。
中央本部を目指して斬り進んで行く。

軽く手当てを済ませ、中央で戦況を把握したちょうどその頃、
戦場には吸血鬼の本隊と思しき一団が到着したという報告が入る――]**

(173) 2014/02/15(Sat) 03時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 03時頃


【人】 落胤 明之進

[やがて本隊の突入の刻限。
 紅い戦場の中に翻る白いコートを目で追う。
 迷えば迷っただけ許されなくなっていく。

 訓練を促すためだけに誰かが刺し貫かれたように、
 自ら選べなかったために家族が救われないように。

 闇の中、弓は使い捨てて建物を降りる。
 補給基地の戦況は壮絶を極めていた]

(174) 2014/02/15(Sat) 03時頃

【独】 営利政府 トレイル

[ありがとう、と。
 周に対するのとは違う感謝を告げるなら、その相手は理依だ。

 あの時、きんいろに逢わなければ。
 助けなければ。

 恨んでくれていいと言わんばかりの彼に。

 ―――ありがとう、を。]

(-76) 2014/02/15(Sat) 03時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ――帝都守護部隊、南方 周。推して参る!!

[味方を鼓舞するために。
傷だらけの己を奮い立たせるために。

すう、と、一度大きく吸い込み
渾身の力を込め、己が再び戦場に戻ってきたことを告げた]

(175) 2014/02/15(Sat) 03時頃

【独】 落胤 明之進

/*


周君が男前すぎてだな。
*/

(-77) 2014/02/15(Sat) 03時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 03時頃


【独】 FSM団 ミナカタ

/*
二回も直したくせに、単語が抜けた。>>175
最悪です。

(-78) 2014/02/15(Sat) 03時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

―4日目明け方の夢―

[夢を見ていた
黒い蝶が闇の中からふわりふわりと飛んできて
そっと頬に止まると桜の花びらになる

頬にさわる花びらは ひんやりとして、しかし優しい感じがした。 
もうすこし、もうすこしここにいて
いかないで 優しく撫でて

すごく優しい夢だったのに
起きたらなぜか泣いていた]

絢矢?

[部屋に戻ってきてはいなかっただろうか
確かめたシーツの部分は冷たかった]

(176) 2014/02/15(Sat) 03時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[体力は──戻っているようだ。
補給基地までの道程を駆け抜けることは出来る。

しかし、戦いは──。

始祖は言うに及ばず、ホリーさえも遠い。
安吾にも、ジャニスにも、
近付くために重ねた日々は、
未だ足りないのだと痛感させられた。

痛み止めの丸薬を取り出し
奥歯で砕いて飲み込むと
浅い呼吸を繰り返して平常心を呼びこむ。]

(177) 2014/02/15(Sat) 03時頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
夜中に天声とか落してすまない。
なんかあちこちにフラグが立って、24時間コミットでも
間延びしそうな気がしてきたのです。

(-79) 2014/02/15(Sat) 03時頃

【独】 記者 イアン

/*
灰に呟く余裕すらないだと…。
…ひとまず死にたい(

あやは四ツ野でゆっくり休んでね。
赤ログ云々の件もあって、今は辛いと思うので…
これをメモに置き損ねたのは失敗かしら。
あや、フォロー下手でごめんね…

(-80) 2014/02/15(Sat) 03時頃

【人】 営利政府 トレイル

[距離を測りながら、回り込もうと動く。>>170>>169

どうしても……だよ。
それが抗えない絶対の命令だし、


 きっと俺は、そう――――願って、る。

(178) 2014/02/15(Sat) 03時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[言葉を失っていた。
口唇は開きかけて、閉じた。
じっと見つめるその視線に、わずかに眼差しを歪める。

山吹色の髪、黄金よりも優しい金色。
記憶よりも少し精悍になったような輪郭。
唐突に訪れた邂逅に、動けなくなるのはこちらも同じだった]

……、

[今、この場所で会いたくなかった。
為すべきを前に、乱される己の裡。
歪んだ眼差しが狭まって]

――……っ、

[引こうとした刃を留められた手の温もり]

(179) 2014/02/15(Sat) 03時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


はなし て、

[感情のないような声音は、けれど震えた]

(180) 2014/02/15(Sat) 03時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 03時頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[武器を取り返し、覇気を増した獣>>169
その獣を扱おうとする零瑠>>170>>178
両方を視界に収めたまま名乗り>>175が響けば
満足そうに頷いた]

その意気や好し。

[向けた笑みに牙が光る。
細めた眼は紅では無く、夜を照らす月より冷たい金]

(181) 2014/02/15(Sat) 03時頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
>>176
(´;ω;`)ブワッ


円可愛い

(-81) 2014/02/15(Sat) 03時頃

【人】 営利政府 トレイル

[手習いの折。
 無意識のうちに綴っていた文字があった。

 『冀望』。


 『冀』の中にある『異』は『鬼』を差す。

 何故――と、思い出すには、足りぬものがある。
 例えばそれは、菊結びの―――記憶。**]

(182) 2014/02/15(Sat) 03時頃

【独】 白銀∴秘星 マユミ

/*
ほんとうにどうしていいかわからないぞ。

(-82) 2014/02/15(Sat) 03時頃

【赤】 営利政府 トレイル



 『冀望』  ―――鬼を、望む


 

(*84) 2014/02/15(Sat) 03時頃

【独】 営利政府 トレイル

/*
このタイミングだろう、と、明かしたよ。
『冀望』。

(-83) 2014/02/15(Sat) 03時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>179>>180

[マユミの顔、月明かりが逆光でよく見えない。
 相手からはよく見えるだろう。やはりそれは驚いたような表情だったけれど、マユミが眼差しを歪めたとき、その刀を持つ手を握り締めれば、

 その手を外側からぐっと引き寄せる。刀はもったままかもしれないが、構わない]


 むりだ……

[震えた声に、掠れた声を返す。
 声変わりはした。だから、記憶よりもそれは低いだろう。

 そして、バランスを崩すだろうマユミの身体を抱きとめる。
 片方の手はマユミの後頭部に回って、その髪に指を押し付け、その頭を肩口に押し付けた]

(183) 2014/02/15(Sat) 03時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 むりだべ……。

[刀をもった手を開放すると、その細い身体、背中に手を回す。
 それは、どうしようもなく、力強く。
 そう、幻じゃないことを確かめるように…]

(184) 2014/02/15(Sat) 03時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[>>178そう、願う――と告げられて、小さく息を吐く。

零瑠を諦めるつもりはない。
けれど、どうしても行く手に立ち塞がるのなら]

(185) 2014/02/15(Sat) 03時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル






 すきなんだがら……**




  

(186) 2014/02/15(Sat) 03時頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 03時頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

面白い。来い。

[折れぬ牙を持つ獣に悠然とした笑みは変わらぬまま。
憎悪で育てたその牙を見せて見ろと、サーベルでは無く
素手で向かえた**]

(187) 2014/02/15(Sat) 03時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[――するり、獣の如く身を躍らせ
距離を測り回り込もうとする零瑠に向け、低い姿勢で飛び掛る]


 ――――っ。 
 
[大将首はすぐ間近にあり、この身は傷を負っている。
ならば――狙うは短期決戦。

一撃で零瑠の脚を斬り、機動力を奪い、その隙に金色の鬼を討つ**]

(188) 2014/02/15(Sat) 03時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 03時頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 03時頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 03時頃


消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 03時頃


【人】 落胤 明之進

―補給基地―

[血道を踏み拉いて、敵を刈り取る。
 狙うべきは白の外套を纏う帝都守護隊だが、
 足止めの兵により、速やかに目的だけをとは行かない]

 ……やめてください。

[抗うだけ無駄なのだと悟って諦めれば、
 無駄に命を落とす事だってないだろうに。
 武器を向ける者は確実に仕留めて、怖気づく者は打ち捨てた]

(189) 2014/02/15(Sat) 03時半頃

馬飼い キャロライナは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 03時半頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 03時半頃


【独】 営利政府 トレイル

/*
>>185
どきどきしてしまった!

リッキィが生かしてって願ってるし、きっと明もだし、
周が一緒に死んでくれるなら、それも良いかなって、ぼんやり零瑠は思ってたりしての、仲間に入れて宣言。

それに、抗う方が、きっと折りたいなって思うし?

(-84) 2014/02/15(Sat) 03時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

―  補給基地  ―

[次の襲撃地は補給基地だという情報に一応準備は整えていた。今回円に与えられた任務は戦況報告と伝令、そして医療物資の配給。荷物をバイクへ乗せる補給基地に待機する。

じっと睨む空、どこからともなくいきなりあらわれた吸血鬼軍。
―やはり情報は本当だった。]

(190) 2014/02/15(Sat) 03時半頃

【人】 落胤 明之進

[足を止めたのは、戦場を駆ける髪が見えたから。>>167
 倒された吸血鬼の死体に足場が悪い隘路。

 名を呼ぶまでもなく、互いの敵を倒していけば、
 自ずとその姿が互いの前に立ち現れる筈だ。]

(191) 2014/02/15(Sat) 03時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 03時半頃


【独】 落胤 明之進

/*
居場所が解らなければ確定で出会えば良いじゃないとばかり
(酷い話だ)
*/

(-85) 2014/02/15(Sat) 03時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 03時半頃


【独】 落胤 明之進

/*
>弓矢無双

ふいた。そうだね、無双だね。
でも人外キャラは浪漫武器使わないと駄目だと思うんだ
*/

(-86) 2014/02/15(Sat) 03時半頃

【人】 馬飼い キャロライナ

[強くなりたい。
そう思っていた。今でも思っている。

相手の懐へと入り、苦無を胸に突き立てる。
長巻とは違う戦い方。しかし、全身を使っての動きは変わらない。
腕力の無さを補うように、体重をかけるように突く。

強く。強く。
それでも、再び「聖水銀」を求めることはしなかった。
だから円がジャニスへと頼んでいたこと>>151など知らないままだ。]

(192) 2014/02/15(Sat) 03時半頃

【人】 馬飼い キャロライナ

[一人、また一人と敵を倒す。
迷いも共に切り倒せたなら良いのに、と。

敵の悲鳴が聞こえる。
味方が倒れていく声が聞こえる。
白い軍服は、また汚れ始めて。

苦無で敵の首を切り落とした時、その姿>>191が見えた。
動きが、止まる。]

(193) 2014/02/15(Sat) 03時半頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 04時頃


馬飼い キャロライナは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 04時頃


【人】 落胤 明之進

 ……来ないでって、言ったのに。

[今度は互いに、武器を携えている。>>193

 金平糖、食べたよ。……嬉しかった。ありがと。

[他愛ない世間話のようだが、戦の緊張は緩めずにいた]

(194) 2014/02/15(Sat) 04時頃

【人】 馬飼い キャロライナ


 ……無理だって言ったじゃないか。

[頭と胴が離れた敵が、その場に崩れた。
手にした苦無は敵の血でぬめついている。
落とさないように握り直して。]

 そか。
 美味かったか?

[食べてくれたことが嬉しくて>>194、向けるのは昔と変わらない笑み。
そんな状況ではないと、武器を握る手に力は入ったまま。]

(195) 2014/02/15(Sat) 04時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[握り締められて、引き寄せられる腕。
どうして、抗えなかったのか。
抗おうとした意識はあったのに、
その手も足もろくな抵抗をしてくれなかった]

っ……、

[記憶とは違う声、
同じなのに違う声。

自分よりも大きな節のある指と、、
自分より高い位置にある目線と、
自分を軽く抱きとめた肩幅と、

包み込まれてしまう体躯]

(196) 2014/02/15(Sat) 04時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

な、っ……、

[眩暈のような混乱の訪れ。
思考しようとする意思を奪うのは、

ふさがれた視界と、懐かしい温もり、
変わらぬ土の匂い、伝わる声の震動。

髪にかられめられた指と、
強く抱きしめるその腕の力。]

(197) 2014/02/15(Sat) 04時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


サミュエル……

[呆然と呟いて。

どうして、と問いにならない問いの言葉が零れた。
寄り添うからだのかたちは、子供のままではいられなかったことを伝えて。

だから、こんなにも呼気の奪われるような苦しさが]

………、

[2度目の「離して」はもう、声にならなかった。
苦しくて、喘ぐように見上げた先、視界も揺らいで滲んだ*]

(198) 2014/02/15(Sat) 04時頃

【赤】 落胤 明之進

 ……うん。
 きっと、美味しかったんじゃないかな……

[少なくとも、涼平は喜んでいたように思う。]

(*85) 2014/02/15(Sat) 04時頃

【人】 落胤 明之進

 そうだね。

[味を問われて頷くように視線を伏した。>>195
 そして再び持ち上げる]

 ……僕も、訊きたい事があるよ。

 本当に――直円君を殺したの?

(199) 2014/02/15(Sat) 04時頃

【独】 白銀∴秘星 マユミ

/*

もう、あたまぱあんってなりました。

(-87) 2014/02/15(Sat) 04時頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 04時頃


【人】 馬飼い キャロライナ

[じっと明之進>>199を見る。
苦無を持ち替え、ぬめつくそれを軍服で拭き取った。]

 なんで、また聞くんだ?

[問いに、固まる。
此処でそうだと言えば、手を差し伸ばすことはできなくなる。
家族を殺した相手の手を、彼はきっと取ってくれない。

違うと言って。
本当のことを言ったら、どうなるのだろう。

息をゆっくりと吸って、吐く。]

 …………そうだ。俺が、殺した。

[搾り出すような声で、嘘を吐く。
まるで、血を吐くようだ。]

(200) 2014/02/15(Sat) 04時頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 04時頃


白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 04時半頃


【独】 馬飼い キャロライナ

/* (o・ཀ・o)

(-88) 2014/02/15(Sat) 04時半頃

【人】 落胤 明之進

[質問の理由は、尋ねられても答えない。>>200
 再度の肯定に、銀の刺剣を持つ指が少し揺れた]

 そっか。

 どんな気分だった?

(201) 2014/02/15(Sat) 04時半頃

【人】 馬飼い キャロライナ

[何故そんなことを聞く>>201のだろう。
目を伏せ、直ぐに顔を上げる。]

 ……さぁ?
 覚えてない。

[どんな気分か、なんて。
想像するだけで吐きそうだ。

自分にはできない。
弱いから。
できない。]

(202) 2014/02/15(Sat) 04時半頃

【独】 馬飼い キャロライナ

/*
念の為。
キャロライナがクソメンタルすぎるだけであって、絢矢を非難しているわけではないです(o・ω・o)

(-89) 2014/02/15(Sat) 04時半頃

【人】 落胤 明之進

[一瞬、虚を突かれた顔をした。>>202

 思考の空白。]

 そうなんだ……

[そして、スティレットを握り締める。
 ぐ、と身を撓める一瞬の予備動作から、切っ先を突き出す。
 初撃を苦無で受けさせて、また動きを止めた]

 ――僕も殺した。

[道に迷ったような、顔をしていた]

 これは忘れられるものなの?

 だとしたら、どうして。

(203) 2014/02/15(Sat) 04時半頃

【人】 馬飼い キャロライナ

[絢矢は、今どう思っているのだろう。
あの子は、自分なんかよりもずっとずっと強いけれど。
感情を捨ててしまったように思えるだけで、本当はどう思っているのかは分からない。
想像しただけで、心臓が握りつぶされそうなこの思い。
あの子は大丈夫なのかと心配だ。]

 そう、だよ。

[予備動作に遅れて反応し、突き出された切っ先>>203を苦無で受け止める。
止まる動作。じっとその目を見る。]

 ……殺し、た?
 お前が……?

[何を言っているんだろう。
呆然としたように、その顔を見る。

昔、一緒に迷子になった時を不意に思い出した。]

(204) 2014/02/15(Sat) 05時頃

【人】 落胤 明之進

 うん。

[呆然とした表情を見返して頷く。>>204
 周の名乗りがここまで届けば、帰結はいずれ明白。

 キャロライナは自分を置いて行かなかった。
 間違えた道のまま、間違え続けて孤児院に帰るまで、
 正しさに引っかかって歩みの遅い自分を、
 置いては行かなかった。

 自分が躓く場所を、誰かが上手に跳び越えて行くのを]

(205) 2014/02/15(Sat) 05時頃

【赤】 落胤 明之進

 吸血鬼が人間と一緒に居ちゃいけないの?
 家族と一緒に暮らすのがそんなに悪いこと?
 生きて、もう一度会いたいと思う事すら歪なの?

 僕たちは……僕は、

(*86) 2014/02/15(Sat) 05時頃

【人】 落胤 明之進

[呑み込んで]

 お願いを変えるよ。

 一緒に来て、もう一度家族になって。
 それが嫌なら君の事も殺す。

[もう、正しくなくて良い**]

(206) 2014/02/15(Sat) 05時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 05時頃


【人】 馬飼い キャロライナ

[正しいと信じて真っ直ぐ突き進んでいたあの頃。
間違えているなんて思わずに歩いていた。

歩む速度は違っても、明之進がついて来てくれると信じていたから、真っ直ぐ進んだ。
無茶な道を歩いても、一緒なら平気と思っていた。
一緒にいれば、何でもできると信じていた。

信じていたんだ。同じ道を歩いていると。]

(207) 2014/02/15(Sat) 05時半頃

【人】 馬飼い キャロライナ


 誰を……なん、で。

[頷く明之進>>205が、別の人間に見えた。
何もおかしくはない。
自分だって、さっき家族を殺したと言ったではないか。
何もおかしくはない。

抜けそうになる力を、歯を食いしばって堪える。
泣くのを堪えれば、歪む表情。]

 なんで。

 俺たち、まだ家族だろ?
 一度も止めた覚えは無い。

[互いに家族を殺したと言っているのに、まだ家族と言えるのだろうか。
分からない。分からないけれど、思いはやはり変わらない。]

(208) 2014/02/15(Sat) 05時半頃

【人】 馬飼い キャロライナ


 だから、こっちに来い。
 俺は、お前に殺されない。
 お前を殺さない。

 一緒に、帰ろう。頼むから。

[其方に行く選択はできない。
だから、お前が来い、と。

甘い考えだと分かっている。

目の前が滲んで。歪んで見えていた。**]

(209) 2014/02/15(Sat) 05時半頃

馬飼い キャロライナは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 06時頃


【赤】 ろくでなし リー

後悔?どうだろう…。
もう、自分で決めたことに後悔はしたくないけどね。

お前とサミィが死んだら多分凄く後悔する。

[だから死なないでほしいとは伝わってほしいものだ。
きつく縛られた包帯に思わず声が出た]

って、痛ぇ……いたい、真弓。

[昔周と殴り合いして、こんな風にお小言貰って包帯巻かれたこともあったな、とふと思い出した]

(*87) 2014/02/15(Sat) 07時半頃

【人】 双生児 ホリー

― 補給基地 ―

[すでに周囲は守護部隊の死体が散乱していた。
以前の刀よりも、切れ味は鋭くなっていて。
それが速度重視と言うホリーの戦闘スタイルと噛み合っていた。

しかし、いくらこの程度の相手を切り殺しても。
左手の疼きは押さえられない。
あの時の2人、特に苗刀を使っていた男……津久居 安吾の姿を混戦の中で探して**]

(210) 2014/02/15(Sat) 07時半頃

【赤】 ろくでなし リー

─真弓が退出した後>>*83
「しょうがないこと」
(>>98それは都合の良い言い訳だ)

「おまーが好きだった」
(>>99あぁ、俺もお前が大好きだよ)

[置き去りにされた折鶴>>*83、手にして見つめる。
友人が興味を示す真弓にすら、一度は嫉妬したくらいだった。
サミィが蹴り上げた腹のあざは持ち前の回復力で既に治っていたが血だけが止まらない。

真弓が部屋を辞してから暫くたった頃、
久しぶりに泣いた。声を殺して。

あの頃に戻りたい。
いつ?いつでもいい。後悔しないで済む頃に。

潰れそうな心中は始祖が始める遊戯への前菜程度にはなっただろうか*]

(*88) 2014/02/15(Sat) 08時頃

【独】 ろくでなし リー

あれだよ、ともだちに彼女できたら疎遠になるとかあるじゃん?それそれ。

こんかいはじゅんすいにゆうぢょうです。

(-90) 2014/02/15(Sat) 08時頃

【独】 ろくでなし リー

真弓とサミィがゴールインするならスピーチさせてくれ。

(-91) 2014/02/15(Sat) 08時頃

【独】 ろくでなし リー

や、そろそろ俺ウザいと思うので
はよう墓下行きたいんです…お願いします墓下いかせてぇえええええええ!!!!!

首斬られて他の兵士ドモの群れのほうに飛んでいっちまって結局首は拾えないとか
拾えてもふまれまくってぐっちゃぐちゃになって顔判別できないとか、

そこらへんの描写はさせていただけるのかな!(るんるん

(-92) 2014/02/15(Sat) 08時半頃

【独】 営利政府 トレイル

/*
吸血鬼にならないとか、散々言っているのに、
何でそーいう選択をするんだろうって、
思われてませんように!

心の葛藤がテーマだしと、もごもご。
多分大丈夫だとは思うんだけど。

(-93) 2014/02/15(Sat) 12時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 13時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

[>>187金色の鬼はサーベルを抜刀することなく
無手のまま悠然と周へと臨む。
それは檜江の時同様、敵手を戦士として認めた証だ

 ――――。

[その流儀を知る由もないが、
圧し潰されそうな程吹き付けるの鬼の王の覇気は、
自分をただの虫螻と侮るものではないと、
獣の本能で理解する]

(211) 2014/02/15(Sat) 14時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>196>>197>>198

[しばらくはそのまま声は発しない。
 離れることもできない。

 マユミの手には血濡れの刃があることを知っている。
 それでも、駄目だった。
 離すことができない。


 ただ、もう、頭が真っ白になっているのがわかってて、
 一番適した表現があるなら、上せている。
 閉じていた目を開けると、こちらを見上げてくる眼差しが、明らかに熱をもって、
 願っていた笑みなどそこにはないのだけれど、

 きっとこちらも見つめる眸は、曇天の雲のような灰色。
 笑みではなく、寄るのは眉で。]

(212) 2014/02/15(Sat) 14時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ――……マユミ

[やっと絞り出した声は、やはり掠れて]

 おでは……。
 お前が


 好きだっだんだ…。

[それは、5年前、空気に乗らない声で呟いたことと同じ]

 すまながっだ……。

[謝罪は、マユミをあの時助けられなかったこと]

 ありがどうだ……。

[そして、助けてもらったことへ対して]

(213) 2014/02/15(Sat) 14時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル



 ――……そして、今でも、
 好きなんだ……。


[溢れてくるものは止められない。
 忘れようとするのではなく、押し込めようとした想いは、

 それでも、姿を見てしまえば、もうとめどめもなく。

 その刃が己を引き裂いても、もう構わないと思うくらいに**]

(214) 2014/02/15(Sat) 14時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 14時頃


【独】 死ね死ね団 サミュエル

/*

マユミの前では骨抜きの駄目な子でした。
蹴り飛ばして他にいってもいいんだよ。

というか一度会えたから、もう、贅沢はいわない。

(-94) 2014/02/15(Sat) 14時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[低い踏み込みからの抜き打ち。
鞭剣ならば充分な距離でも、匕首の刃では届かない。

あと、数歩――その僅かな距離が、鬼を相手取るには遥かに遠い]

 
 ――……。

[身体ごと、ぶつかるほどの勢いで正面から駆けていく。
それは無謀な突撃に見えたかも知れない。
けれど――零瑠の得物の間合いに入る直前、踏み込む方向を変え、そのまま体を外側へ流そうとする勢いを掴み。

くるり、半回転――舞うように詰襟の脚へと匕首を振るった]

(215) 2014/02/15(Sat) 14時半頃

【独】 死ね死ね団 サミュエル

/*
ドス持ってる子は色ボケ中です。
自覚はある。

ただ、周周辺は赤がどういうつもりなのかよくわからなくて、
どう触ったらいいのか。

(-95) 2014/02/15(Sat) 14時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[振るわれた一閃は、そのまま次の動作への布石となる。

零瑠に届いたのなら、今度は金色の鬼へと刃を振るうために。
及ばないなら追撃を打ち込み、黒衣の鬼の機動力を削ぎ落とそうとする]

(216) 2014/02/15(Sat) 15時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[並みの鬼なら、まともに相手取ることも難しい
緩急を付けた踏み込みと、足捌きからの変幻自在の斬り込みは
金色の鬼の眷属たる零瑠にも通用するだろうか?]


 ――――。

[周の攻撃を支える歩法と体術は、
鬼を討つ為の人の武の精髄。

五年という歳月では、その深遠を極めるに足りないが
未熟さを執念で補い、ひたすらに金色の鬼へと手を伸ばす*]

(217) 2014/02/15(Sat) 15時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 15時頃


【人】 隠れん坊 アヤワスカ

─ 補給基地襲撃前 ─

[民家の窓から射し込む光は紅から蒼へ。
日没が近い。
基地の襲撃が近いという安吾に読みには絢矢も同意だった。
急いで基地へ向かわなければ。

小袖を身に付けながら頭にチラつくのは今しがた見た夢。

一つ目の夢は、慣れたもの。
隊舎で鏡を覗くたび、日毎に母に似て来た貌が
鏡に向かう己へと、贖いを遂げよと囁くから。

でも──次の夢は。]

(218) 2014/02/15(Sat) 15時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[幼い零瑠は女顔だった。
優しげで果敢なげで──父を彷彿とさせるところなど。

でも、もし。
彼が成長をし、男性らしい輪郭を備えるようになった。
どこか──]

 ……。

[──莫迦な。

帯をきつく締め直し、益体もない考えを締め出す。

夢はきっと予兆。
これから彼らを討つ自分が見ることになる光景の──。]

(219) 2014/02/15(Sat) 15時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[繰り返し見た夢。

夜桜舞う庭園に
転がる首がむっつ。

並ぶ十二の瞳の前で、最後に刃が貫くのは──*]

(220) 2014/02/15(Sat) 15時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

─ 補給基地 ─

[月が高い。
ガス灯の灯りより冴え冴えと足元を照らしている。

近付く基地からは喧騒が聞こえている。
剣戟の交わる苛烈な音も。

戦いは既に始まっていた。
遅れた自分を責めるより先にやることがある。

小袖の他に身に付けるのは
膝上までの靴下と深めに巻いたストール。
どちらも黒で、膚の露出を減らす。]

 ───。

[夜陰に乗じて敵の背後より近付き、心臓を突いた。]

(221) 2014/02/15(Sat) 15時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[無理を通して休みも取らずに駆けて来た。
先に帰った安吾にも、そうは遅れていないだろう。

明るすぎる月の光は、隠密行動には向かない。
数匹を気付かれる前に葬ったところで他の鬼に気付かれた。
隠れるのを諦め、二刀を抜いて走り出す。

理想とする型を正確になぞった
流れるような小太刀の軌跡が駆け抜けた後には
腕や足を切り裂かれた下級の鬼達の呻きが残る。

一匹一匹息の根を止めるより
機動力を殺し武器持つ腕を殺し捨て置くことを選んだ。]

(222) 2014/02/15(Sat) 15時半頃

和算家 直円は、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 18時頃


【独】 FSM団 ミナカタ

/*
唐突ですが、アマネのテーマ曲はこんな感じで。
http://www.youtube.com...

……まんまですが。

ミナカタチップだと、あまりにヤクザ過ぎですが、もしアカリを使っていたら頑張って調べて、広島弁で喋らせたかったなあ。

そんな妄想。

 

(-96) 2014/02/15(Sat) 18時半頃

【人】 双生児 ホリー

……何をやってるのだか。

[吸血鬼の数が減っている事を感じ取り。
それでも、自身の眷属や理依達トルドヴィンの眷属がやられた様子は今は無い。

つまりは、古参の吸血鬼が次々と倒されているか。
或いは殺されないまでも戦闘能力を奪われている。
左腕の傷がまた疼いていた。

この疼きを止める方法など分かっている。
原因となった相手を殺せば良いのだ*]

(223) 2014/02/15(Sat) 18時半頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
ん……ホリー様来る?
あんまり関わりたくないな……逃げるか。

(-97) 2014/02/15(Sat) 18時半頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
どこへ行くか……

サミュエル[[who]]

(-98) 2014/02/15(Sat) 20時頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*wwwwwラ神それはいけないwww出歯亀すぎるwww


そろそろ零瑠に会わないと周と心中しそうw

(-99) 2014/02/15(Sat) 20時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[鬼と違い、人はそこまで夜目が効かない。
それ故激戦が予想される開けた場所には
予め広範囲を照らす強いライトが設置されているだろう。

光と光の間は闇が濃くなる。
その闇は、鬼にとっても死角となるか。

絢矢は月灯りを頼りに影から影へ
光の間を縫うように疾走る。

──四ツ野で別れた安吾の姿を探し。]

(224) 2014/02/15(Sat) 20時頃

【人】 記者 イアン

―中央本部―

[強力な吸血鬼の一団が現れたと聞けば、なるほどこちらが本命かと得心がいく。

神宿に着て行った灰色のロングコートを脱ぎ棄て、本部に余っていた白外套を羽織る。
――俺はここだと主張するような、純白。]

 …んじゃ、兄さん方。
 本部はお任せしましたよっと。

[いつものように、にっと笑って、ひらひら手を振り戦場へ。
近場の兵を捕まえて、一段被害の酷い場所を聞き出す。]

 あぁ、黒の洋装、百合のアクセサリーを纏う少女。
 …間違いねぇよ。ホリー・ニルヴァーナだ。

 ――さっきの決着、着けさせてもらおうか。

[一先ずそこを目指し、戦場を駆ける。]

(225) 2014/02/15(Sat) 20時半頃

【人】 記者 イアン

―吸血鬼の波を駆けながら―

[決して気を抜いていたわけではないけれど。
目の前に飛び込んでくる吸血鬼らを斬り伏せながら、先日の駐屯地襲撃で出会った理依のことを考えていた。

4日前、斬り結んだ時の、彼の言葉の数々を思い出して。]

『俺、今兄貴にだけは殺されたくないな。>>292

[同情なんてされる筋合いはないと。
「かわいそう」としか考えられない奴には殺されたくないと。

…まったくもって、理依はいつでもこう、嫌なところを突いてくる。
そうだ。知りもしない。彼らがどんな思いで今に至るかなどと。

知りもしない、知ろうともしないで、自分の考えを押しつけているだけということ。
それを、突き付けられてしまった。ずっと目を逸らしてきたのに。]

(226) 2014/02/15(Sat) 20時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[途中──]

 始祖と、ホリーはどこ。

[手足の腱を断ち地面に転がした
純血の首筋に刃を突き付け冷たい声で問う。

答えを渋る様子を見せれば
太腿に備えたくないの先端で鬼の腹を裂き
長い内蔵を掴み出して問いを重ねた。

鬼の苦悶の声が響く。]

(227) 2014/02/15(Sat) 20時半頃

【人】 記者 イアン

[今まで斬ってきた元同胞らは皆、安吾の前でその正体を明かすことはなかった。

故に、知らない。彼らが何故その道を選び、何を思いその場に立っていたのか。
彼らは一切、話しかけてはくれなかった。もう、その理由を聞くことも適わない。


…わからない。わからない。
知ることはできない――否、知ろうと、しなかった。

過去に殺してきた彼らに聞くことはできないが、
少なくとも、理依に聞くことはできたはずだ。

それをしなかったのは…怖かったからだ。
自分のしてきたことが間違っていると、否定されるのが怖かった。

――それはただ逃げているだけだと、心の何処かではわかっているのに。]

(228) 2014/02/15(Sat) 20時半頃

【人】 記者 イアン

[誰かを殺すのにも、護るのにも、理由が必要だった。
それが正しいかどうかは問題ではなくて。
自分が救ってやるんだ――そうでも思わないと、斬ることなんてできはしない。

残った家族を護るために戦っている。
道を違えた友を解放するために殺している。

……そう、それはつまり、

誰でも良かった。何でも良かった。
理由がないと、動けない。

自分自身を護るために、人を理由にしていたということ。
自分が傷付かないために、他者を言い訳に利用したということ。

――あぁ、何処までも弱くて、なんて自分本位な人間なのだろう。]

(229) 2014/02/15(Sat) 20時半頃

【人】 記者 イアン

あの襲撃の日まで、何年も前に出たはずの孤児院を頻繁に訪れていたのは、子ども達のためではない。
殺しに手を染めてなお、人間らしく在るための精神的拠り所にしていただけ。

孤児や軍の戦友らを家族に見立てて、時に懐き、或いは世話を焼いていたのも。
見返りに欲っしていたのは、相手からの愛情や信頼。

…全部。全部、自分のためでしかない。


だからきっと、理解できない。
誰かのために苦しい選択をした彼らのことを。
理解しようと努力はできても、心の底からは寄り添えない。

互いを想い合う子ども達は本物の家族のようで、
だからそれが少し眩しくて。
きっとその一員になりたかった――]

(230) 2014/02/15(Sat) 20時半頃

【人】 記者 イアン

 …兄貴面すんのも、ここらが限界、だよな。
 津久居さん、俺はやっぱ、あんたみたいにはなれねぇや…


[ふっと、自嘲的な笑みが浮かんで。
無意識的に目を背けていても、向き合ってしまえば逃げることは適わない。

5年前から…否、物心付いた時から染み付いているこの悪癖とは、そろそろ決着をつけるべきだろう。

この戦いを区切りに。―――変わるんだ。

自分本位ではない、本当の理由を見つけよう。
自分の気持ちに区切りをつけて、もう一度、きちんと子ども達と向き合おう。

人間である子にも、吸血鬼となった子にも、
護ること、殺すことの本当の意味を……]

(231) 2014/02/15(Sat) 20時半頃

【人】 記者 イアン

 …でもまぁ、その前に、

[守護隊員らも尻込みする、少し開けた一角に出る。
目の前には、白と紅の屍が累々と横たわる。]

 おまえを倒さなきゃ、なぁ?

 ――ホリー。
 さっきの続き。はじめようぜ。

[何事か呟くホリー>>223の背に、苗刀を構えて告げた。]**

(232) 2014/02/15(Sat) 20時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 20時半頃


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 20時半頃


【人】 隠れん坊 アヤワスカ

 ──。

[鬼が情報を口にした瞬間、
その喉を小太刀の切先が貫く。
殺すほどの力はやはり使わない。

這い蹲り呻く姿を一瞥もせず絢矢はその場を去った。]

(233) 2014/02/15(Sat) 20時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

―貯水場近く―
[考えないようにしていた。
自分を弱くするとわかっていたからだ。
“さみしい”なんて、感じたことなかったのに、
ぎこちなく離れていくのは、さみしくて。

見上げた先、灰色の瞳。冬の曇り空の色。
でも知っている、彼の目の中に写る色は、緋だ。
ここは戦場で、自分は彼の敵だ。なのに]


……サミュエル、


[掠れた声が告げる言葉、
滲む緋色は苦しげに歪んだ]

(234) 2014/02/15(Sat) 21時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ



だめだよ……、
サミュエルくん、

離して。

わたし、もうあの頃のわたしじゃない。

(235) 2014/02/15(Sat) 21時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

本当は少しだけ、気づいてた。
サミュエルくんが、わたしを少し特別にしてくれていたこと。

それはすこし淋しくて、
でも淋しかったのは――、
一緒におなじことがしたかったから。
ずっと一緒にいたかったから。

[何も考えずに一緒にいられるように、
だから男の子たちが羨ましくて、でも、今は]


……でも、もうだめだよ。

(236) 2014/02/15(Sat) 21時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

ごめんね。
あなたを守れなかった……、
みんなのことも、守れなかった。
あんなお願いをしてごめんね。

[後悔していた、言葉。
『みんなをお願いね』>>1:69
背負わせてしまった願い、それを悔いていたのは――]

……わたし、どうしていいかわからない。
どうすればあなたは、幸せになれる……?

[刃を握りなおすのは、彼に向ける為じゃない。
けれど呪縛を意識すれば、抗うことは苦痛を伴う。
ちがう、私が刃を向ける相手は――]

(237) 2014/02/15(Sat) 21時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[――ずっと、この時を待っていたのに]

(238) 2014/02/15(Sat) 21時頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 21時頃


【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[探す一人と一匹の姿を見つけたのは
切り結ぶ音が響く頃。

円とキャロライナの無事も
周と涼平の生存も、
確かめたいけれど、それは後だ。

成すべきことを成さねば被害は広がり続ける。]

 安吾さん──遅れてすみません。

[目の前の相手へと
集中しているであろう安吾の集中を乱さぬよう
視界に入る前に一言告げ、
ホリーに斬り掛かる隙を見定める。]

(239) 2014/02/15(Sat) 21時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 21時頃


【人】 双生児 ホリー

ほら、言ったでしょう?
すぐにまた会えるって。

[そう言って振り向いた。
その表情には微笑みすら浮かんでいて。

言葉とも相まってまるで、街角で再会した男女のようでさえあった。
右手に持った日本刀を横に振るうと、付着していた血液が散っていき。
残るのは綺麗な刀身のみ。

そして、先ほどまでは殺す気だったのだけれど。
今は少し気が変わっていた。]

(240) 2014/02/15(Sat) 21時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[余裕を脱ぎ捨てたホリーの動きは
神宿で相見えた時より遥かに疾い。

剣筋を眼で追うのも至難の技だ。
再び襲う無力感に、
剣を交えずして膝を屈しそうになるけれど]

 サポートします。

[自らを奮い立たせるように短く言って、
ホリーの背後へと回った。]

(241) 2014/02/15(Sat) 21時頃

【人】 双生児 ホリー

津久居 安吾。
貴方は殺しはしない。

あたし達の眷属にしてあげる。
そして、血の呪縛をもって貴方を作り変える。

[そう言って日本刀を彼に向けると。
愉しげな笑みを見せていた。]

貴方がいくら拒んでも、大事な家族を殺すようにしてあげるわ。

[その言葉に彼は気がつくのかもしれない。
吸血鬼の眷属にされた者が、どうして人を殺すのかも。

その部分はホリーには当然の事だったから。
彼に情報を与えていると言う意識は無かったのだ。]

(242) 2014/02/15(Sat) 21時頃

【人】 双生児 ホリー

あら、貴女も来たのね。
好都合だわ。

彼は殺さずにあたしの眷属に。
そして、貴女を血祭りにあげる事で。
きっとこの疼きも消えるでしょうね。

[先日の戦場で見せた殺気とは質の違う殺気。
弱い精神力の持ち主であれば気圧される程の殺気をその身に纏っていた。]

(243) 2014/02/15(Sat) 21時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

    − 回想・出陣前 −

[ホリーが戯れから戻って来た際、血の匂いを嗅ぎ取れば
珍しいと彼女を視線だけを向ける。
だがこの場に来たと言う事は参戦すると言う意志。
彼女は傷を上回る働きを見せてくれるのだろうと
何も言わなかった]

マユミ。
褒美はまだ良いのか?

[視線はホリーからマユミに。
褒美の内容からすればまだ手に入れていないのは明白だが。
のんびりとしている様にも機を狙っている様にも見え、
まだ手に入れようとする意志があるかを確認するだけの問い]

(*89) 2014/02/15(Sat) 21時頃

【人】 双生児 ホリー

出来るのかしらね?
ここは先ほどまでの狭い屋上とは違うわよ。

[そう言うと、地を蹴り。
まずはと定めたのは絢矢の方だった。

横薙ぎの斬撃をフェイントに彼女の背後へ回り込むと袈裟切りに切りつけて見せる。
そして、反撃を受ける前にとバックステップで一度距離を取ってから。彼女の鎖骨の辺りを狙って強烈な打ち降ろしの一撃を放つ。]

(244) 2014/02/15(Sat) 21時頃

隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 21時頃


【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
安吾さん庇い死くさい展開。

(-100) 2014/02/15(Sat) 21時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

お前への褒美が、お前の役に立つ事を祈っておこう。

[いつか祈りと言うものを知っているかと尋ねられた時の事を
思い出して『祈り』と言う言葉を口にする。

祈りとは願望を飾り立てたもの。

それ以上に違いがあるとは思いもしないからこそ。
出陣の前に、ふと訊いた*]

マユミ、お前が今祈るのは何だ?

(*90) 2014/02/15(Sat) 21時半頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
>>244
安吾とホリーが斬り合い始めてからの到着って
書いてるじゃん。

スルーして殺しに来るなら全部受け切る。

(-101) 2014/02/15(Sat) 21時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>234>>235
[でも、返事は、やっぱりいつもの夢の同じだ。
 わかっている。

 それが、この話の結末だってこと。

 幸せなことなんて、
 訪れない。
 いつだって、そうだ。

 一番なってほしくない風に、物事は進んでいく。

 最初の家族が壊れたときも、
 仲間と呼べるグループから取り残されたときも、
 だから、必死に、あの孤児院で、
 自分は家族を護ろうとしていた。
 幼い子の面倒をみて、
 周やリーは助けようとして、

 でも、その時目覚めてしまった気持ち]

(245) 2014/02/15(Sat) 21時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル



[その白い指が赤くなるのに、
 それでも、頑張って、一緒についてこようとした一ヶ月年上の女の子]


  

(246) 2014/02/15(Sat) 21時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>236>>237
[マユミの言葉に、腕の力を強める。
 その先に出てくる拒絶の言葉もわかっている。
 リーも、マユミも、もう、自分を必要としていない。

 否、もう、要らないのだ]

 ――……あのお願いは、お前にされなぐでも、
 やらなぐちゃならないごどだ。

[その事柄だけには否定を]

 おでは、幸せにはならなぐでいいんだ。
 気にするな。

[知っている。
 おかえり、なんて言葉は、もう…]

(247) 2014/02/15(Sat) 21時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[―――やられた。
零にーさんが周にーさんを人質にしてる図は塗り替えられた。

あいにく僕にはそっちの方を見ている余裕はなかったし、背中に目がついてるわけでもない。
でも、耳はいともたやすく全方位の音を拾う。

敵にも聞こえてるよね。周にーさんが名乗りをあげた声は。>>175
だから、さっきより、見るからに士気の上がった顔をしてて]


………、っ!

[僕が振り下ろした脇差は敵にかすりもせず、敵が死角から獲物を振り下ろしてくる……予感。
すぐに半回転してマインゴーシュで受け止め――弾く。

ついつい舌打ちするしかない]

(248) 2014/02/15(Sat) 21時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[ マユミのスカーフにくるんだ小瓶。
 この一回で化物などにはならないだろう。

 でも、もし、この戦場で生き残ったとしても、
 きっとまた、新たな小瓶を飲む日が来る。

 それが、もう、使命なのだ]



[ただ、声は、どうしても、涙色がのってるから、
 今度は、離れればその顔を見られると思えば、目をそらし、
 でも、手の力が緩められずに]

(249) 2014/02/15(Sat) 21時半頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
でもまずはご飯|◠‿◠ )



いや、死んでもいいんだけどね
リカルダと会う前に死ぬのはちょっと

(-102) 2014/02/15(Sat) 21時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[このまま雑魚同然の相手と小競り合いしてたら全然、目指すところに近付けない。
だけど敵はひっきりなしに向かってくる。きっとこの位置関係のせいだね。

僕と、その近くに固まってる吸血鬼をたおせば、“始祖様”を討たんとする周にーさんの助力ができるって思ってるに違いないんだ]


……、そんなにやる気なら、
先に君らのこと連れてってあげる…。

[僕は地面を蹴って左右の武器で斬りかかる。
後ろの方を振り返る素振りは見せず]

(250) 2014/02/15(Sat) 21時半頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

零にーさん、
何を、……望んでるの。

[届かないとしてもささやかな問いを投げることしかできず]

(*91) 2014/02/15(Sat) 21時半頃

【独】 双生児 ホリー

/*
とりま、死にそうなのは周君か。

あたしもどっちかは殺したいところだけど。
まだ殺される訳にもいかんのよねー。

ぶっちゃけ、サミュエル君は生き残るなら。
あたしが戦いたいし。

(-103) 2014/02/15(Sat) 21時半頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 21時半頃


サミュエルは、一雫、溢れるのを見られないように。

2014/02/15(Sat) 21時半頃


【赤】 消防隊長 トルドヴィン

   − 回想 −

[血の匂いをさせる吸血鬼はもう1人いた。眷属の理依。
唯一抗える言葉を駆使する吸血鬼。
全てを拒否している様で、全てを大切に想っているのだろう。

数え鬼の時から変わっていないと思っているその気質は、
彼が反抗的な言葉を吐けば吐く程、
その裏を思えて笑いが漏れた。

止まらぬ血は、理依の心が流す血でもあろう。

押し込めた嗚咽>>*88は耳に届かずとも。
その心が吐く血反吐は、血の絆からか、
訳も無く父の胸を躍らせていた]

理依。お前の活躍も楽しみにしているぞ。

[理依を見れば無性に愉しく口元に笑みが浮かぶ。
その心のまま、掛ける言葉は残酷な戦いへの期待*]

(*92) 2014/02/15(Sat) 21時半頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 21時半頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 21時半頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 21時半頃


【独】 幸運の科学 リッキィ

/*
気分はまるで道中ボスである

ところで僕はデフォ始祖様投票が畏れ多くて委任にしたんだけどちゃんとフラグ見て投票したい(願望)

喜び讃うべき、主
畏れ敬うべき、鬼

(-104) 2014/02/15(Sat) 21時半頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 21時半頃


【人】 落胤 明之進

 なんで、理由を訊くの?

[直円を殺した筈のキャロライナが。>>208
 少し訝しげに眉を寄せる。

 だが、次に続けられた言葉には微笑む。
 痛みを抑え込む笑みだった]

 ありがとう。

 でも、僕はそっちに帰れない。人間には戻れない。
 それに、主がひとこと「殺せ」と命じるだけで、
 周りの人間すべてを殺してしまうよ?

[家族をこの手に掛けたのは、それが理由ではないけれど]

(251) 2014/02/15(Sat) 21時半頃

馬飼い キャロライナは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 21時半頃


【人】 落胤 明之進

 ……人間と、吸血鬼に分かれても、
 一緒に居られるって、思ってたかった

[あるいは、例え間違いだらけの道でも、
 一緒にいることを選んで欲しかった。

 甘かった。
 誰も何も、――涼平ですら、それを許してくれなかった]

 でも駄目だった。
 だから、僕はもう、同じ道に引いて行く事しか出来ない。

[間違いだらけの道でも、最後は一緒にいるために]

(252) 2014/02/15(Sat) 21時半頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 21時半頃


落胤 明之進は、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 21時半頃


かみさま パルックは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 21時半頃


かみさま パルックは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 21時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 21時半頃


【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
村建て発言間違えて墓下パルックのメモで発言してた///

はずかちいいいいいいいいい><

(-105) 2014/02/15(Sat) 21時半頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 21時半頃


【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
恥かしさのあまり発言が中身すぎた。
申し訳ないです。

(-106) 2014/02/15(Sat) 22時頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

―回想・出陣前―

時を待っております。
……正攻法でなければだめだ、
などと仰られるのではないでしょう?

[>>*89 正々堂々、などという手段では、
叶うはずもないのだから、機を伺うのは当然だ。
多少、回り道をしたとしても。

>>*90 父の口にする祈りは「よかれ」以上の意味は無いだろう。
しかし、その単語を耳にして小さく瞬いた。
何を祈るのか、幸いでもない平穏でもない、癒しも救いも遠く、
ならば、せめてもの]

祈りは、誰の傍らにも寄り添うもの。
……だから、それはさみしい魂への、慰めです。

(*93) 2014/02/15(Sat) 22時頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ



……いつかその時が来たら、
お父様のためにも祈りましょう。

[わたしの為に、祈ると言ってくださったから、と*]

(*94) 2014/02/15(Sat) 22時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

     − 補給基地 −

[周の名乗りに、守護部隊や他の雑魚達の士気が幾らか
上がった様だった>>248
やはり片手では拍手も贈れない。
不便だと吐息の様に声を漏らす]

人望も期待も厚いと言う事か。
雛の時はただそこらを這い回るだけしか能が無いと思ったが。

[士気の上がる周囲に視線を投げる事は無い。
低く唸る獣は鳥では無く、まさに四足の獣。
未熟だとしても戦士として認めた以上、
彼から目を離す事はしない]

(253) 2014/02/15(Sat) 22時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

   − 回想・マユミと −

[正攻法でホリーを斃せる等露程思っていない。
だから機を待つと言う答え>>*93は予想していたもの。
では正攻法以外でどんな方法を取ろうとするのか。
そちらの方が興味が合ったが、種明かしばかりでは
面白くないと、それは尋ねる事は無かった]

寄り添って何になる?
寒さをしのぐと言う意味なら理解は出来るな。
そう言う物理的な温もりを求めているなら判るが。
慰め等………何になる?

[今生きる命や心にも想いを馳せる事が無いのだ。
消え去った魂に何故思う事があるのか。
不可解極まると首を傾げたが]

(*95) 2014/02/15(Sat) 22時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

そんな時は永遠に訪れぬ。

[祈りを奉げると言ったマユミ>>*94を一笑する。
それは己の死を夢にも思わぬ傲慢さを体現した笑みだった*]

(*96) 2014/02/15(Sat) 22時頃

【独】 死ね死ね団 サミュエル



[なにをしたらいいのかな。
 それを言ってくれているのは、リーな気もした。

 誰かのために死ねばいい。

 リーの言うことはいつも正しい。
 あいつは人を見る目があるから。
 この、自分の立場も作ってくれた。

 そうだな。あいつから見放された時点で、
 もう、生きていること、意味のないクズかもしれない]



  

(-107) 2014/02/15(Sat) 22時頃

【独】 死ね死ね団 サミュエル




[そう考えると、
 やっぱり、あの時、周を命にかえても助けるべきだった]



  

(-108) 2014/02/15(Sat) 22時頃

【人】 馬飼い キャロライナ

[ふるふると首を振って、明之進の言葉>>251を否定しようとする。]

 そんなこと、言うな。お前は、お前だろ?
 殺せって言われるんだったら、俺がそいつを殺すよ。

 俺は、皆を助けるために部隊に入ったんだよ。
 助ける為に。

[助ける為。
円が言うには>>3:102、絢矢が直円を殺したのは救う為だったらしい。
だったら、助ける為にそんな選択をしなければいけない場合もあるのだろうか。
ぎゅ、と武器を握る。
武器を握った手が震えている。]

(254) 2014/02/15(Sat) 22時頃

【人】 馬飼い キャロライナ


 一緒にいられないなんて、誰が決めたんだよ。
 帰ろう。
 俺が、いるから。何か言われても、今度は俺が守るから。

[明之進は悪くないと。
迷子になった言い訳を、彼に押し付けるのではなくて。
一緒に謝るからと。

守る為に、この道を選んだのだ。
間違っているとは思っていない。]

(255) 2014/02/15(Sat) 22時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


わたしも、理衣くんも、
あなたに幸せになってほしいと思ってる。

でも、もう一緒にはいられない。
そんな方法なんて、どこにもない。
……ひとつだけあるけど、でもそれだけは駄目だから。

[>>247 腕の力は痛いほど、
本当は体の痛みじゃない、わかってる。脆くなった。
心の柔らかな部分が押し殺していた感情が剥きだして、
でもだから、刃を握る手に力をこめた]

……ごめんね、わたし行かなくちゃ。

[代わりに身を預けた、ほんのわずかの間。
寄り添うような重みはきっと、軽くて温度も無くて、
すぐに消えてしまいそうなものだっただろうけれど]

(256) 2014/02/15(Sat) 22時頃

【独】 馬飼い キャロライナ

/*
なんか
このまま明之進に殺されるのも美味しいし
明之進殺して吐いちゃうとかっていうのも美味しいし

困るモジ(((´ω` *)(* ´ω`)))モジ

(-109) 2014/02/15(Sat) 22時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 22時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

[>>249 そらされた眼差しの行方を目で追えば、
光る物の溢れそうになるのは、わかってしまう。
滲んだ緋、うまく微笑めないのは、
人でなくなったせいか、それとも零れるこころのせいか]

……あなたが好きよ。
ずっと一緒にいられたら、よかったのに。

今でもそう思うから、
わたしに間違いを起こさせないで。

[心を曝したのは、もうこれで最後でもいいと思うから。
踵を少し持ち上げて、口唇を寄せたのも、きっと同じこと。

そして、その離れがたい腕の中から逃れようと、
刃を持たぬ片手でそっと彼の胸を押した]

(257) 2014/02/15(Sat) 22時頃

【独】 営利政府 トレイル

/*
迷子の、明、キャロも良いな。


へろへろおんです。電波!
Wi-Fi!

(-110) 2014/02/15(Sat) 22時頃

【人】 ろくでなし リー

[戦場にて。案の定、爆薬仕込まれた貯蓄庫が
そこらで派手に爆発しているようだ。
仕掛けられた罠も嫌な連鎖で引っかかりそうになる

夜にわざと赤い衣服でいる真意は特にないが
気に入っているし外套を着込むのが邪魔なだけ]

しつこいなぁ、
死にたくないだろうから色々教えたのに。
なんでこんなに残ってんの

(258) 2014/02/15(Sat) 22時半頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
皆切ないなぁ………やはり2IDで混ざれば…いや無理。

(-111) 2014/02/15(Sat) 22時半頃

【赤】 ろくでなし リー

真弓。

[声は労りを載せる]

あいつには会えた?

[どんなタイミングだったかは知らない。
ただ、彼女とサミィの選択にどうか先があるようにと
どこか願って]

(*97) 2014/02/15(Sat) 22時半頃

【人】 落胤 明之進

 ……それこそ、僕がキャロ君を殺す事になる。

[息をするように人を斬る、純血の黒百合は。>>254
 己が血の主なのだ。
 心臓に巣食う従属は主が喪われる事を良しとしない。

 それに、武器を握る手が震える優しい人に、
 彼女を殺す事はきっと、できない]

[――涼平はどんな気持ちだったのかと、少しだけ>>255

 ごめんね。

[体勢を崩そうと、苦無と競り合う短剣を振り上げる。
 素手の左拳で胴を狙った。]

(259) 2014/02/15(Sat) 22時半頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 22時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

 ――……ッ

[鬼の爪を受けた背と脱臼させられた左肩。
出血と痛みは静かに、だが確実に周の動きを蝕んでいく。

今は精神力が肉体を凌駕しているものの、いつ限界が訪れてもおかしくはない]

 零瑠、悪いが――押し通らせてもらうぜ。

[――どうせ使い物にならないのなら、せめて。
襲い来る斬撃は左腕と引き換えにして。

舞踏のような足捌きから一転、大地を強く深く蹴り
零瑠の横を駆け抜け、金色の鬼へと斬りかかる]

(260) 2014/02/15(Sat) 22時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>256

 ――……うん、ありがどうな。

[慰めだろう言葉に、ただ、そう呟く。
 知っている。みんなのお姉さんだ。
 優しくて可愛くて、ちょっと気の強い、みんなのお姉さん。

 もちろん、この弟を傷つけないように、しているんだって]

 ひとつだけ?
 ああ、でも、駄目なんだな……。

[駄目だと言われれば、もう追求はしない。
 そして、やはり去っていくことを告げる言葉も返事をせずにきいた。

 ただ、それからマユミからも寄り添うような仕草が見えれば、またきゅっと抱きしめる。
 そう、自分はただのお姉さん、だなんて思ってないのだから]

(261) 2014/02/15(Sat) 22時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>257
[マユミから外した視線。そこに見えるのは地獄なのに、
 滲んでいたから、ここが戦場であることを少しだけ忘れようとした。
 その気持ちに追従をかけるように、

 ふと、まるで、告白のような言葉に、
 同時に諌めるような言葉に、

 視線を落とした時、
 口唇に触れたマユミの口唇は、冷たくても優しく思えて、
 その時は、優しさに甘えて、顔を押し付けたけれど。


 胸を押され、目を開けると、もう、これで離さなければならないこと。
 項垂れて、手の力を緩める。

 両手を落として、きっとそのあとは、去っていく足音を聴くのだ
 幸せの足音が*]

(262) 2014/02/15(Sat) 22時半頃

【独】 馬飼い キャロライナ

/*
やべ。打ち合ったままだったのか!てへ!
至近距離なら、確実に嘘ばれるだろ。
分かりやすいぞ、こいつ(o・ω・o)

(-112) 2014/02/15(Sat) 22時半頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

……貯水場の近くで。

[問われてもいないのに場所を返した。
――囁く声は、より死んだようなそれ。
まだ痛みを感じることが出来た心を、もっと殺そうとして]

……理衣くんごめんね。
みつからなかった。

[祈ってくれた幸せの行方など、どこにも]

(*98) 2014/02/15(Sat) 22時半頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

[そして、囁く声は、ホリーに向けて。
常よりもより無感情な声音が姉の元へ響く]

……お姉様、
わたし困っております。

お父様に捧げるよい首が見つからないのです。
そちらによい獲物はおりませんか?

(*99) 2014/02/15(Sat) 22時半頃

【独】 鷹の爪団 マドカ

/*
まゆちゃんさみゅくんきゅんきゅんっ

(-113) 2014/02/15(Sat) 22時半頃

【人】 馬飼い キャロライナ


 俺は、お前には殺されねーよ。
 殺されてなんかやらねー。

[円と約束している。
ジャニスとも、ぎりぎりで生きていると約束した。
それに。
明之進に、自分の命を背負わせることはしたくない。]

 明之進が嫌がっても、俺は、お前を、

[不意に力の向かう方向がずれ>>259、体勢が崩れる。
がら空きになった胴に、打ち込まれる一撃。
反応が遅れ、打ち込まれた力そのままに拳が入った。]

(263) 2014/02/15(Sat) 22時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[>>243振り向いたホリーの殺気は
気圧されることはなく凪いだ表情で受け流す。
殺意の矛先が自分であれば
五年を掛けて圧殺した感情は掘り起こされることもない。

安吾を眷属に──と聞けば視線は鋭く細められ]

 ──させない。

[もう一人の兄のように──
時には父親のように見守ってくれた安吾を
鬼の眷属になどさせない。]

(264) 2014/02/15(Sat) 22時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[瞬きほどの間に眼前へ
舞うように走りこんで来たホリーの初撃を
小太刀を合わせようと左手を掲げ
一拍遅れてそれがフェイントと気づく。]

 ────!!

[半身を捻り袈裟懸けの一撃を避けようとするけれど
完全には避け切れず浅く背が裂けた。

鋭い痛みにも動きを止めず
捻りによって生じた遠心力に乗せて
菖蒲を斜め上に切り上げれば
レースの端くらいは捉えられようか。]

(265) 2014/02/15(Sat) 22時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[一旦開いた距離に追撃を予期し構えを取るも
ホリーが間合いを詰める方が早い。

わかっていても、躰がついてゆかない。
鬼と人の間の越えられぬ壁が横たわる。

限界を超えれば人の躰は壊れてしまうから、
脳がそれを押し留める。

わかっている。


理解っている──けれど。]

(266) 2014/02/15(Sat) 22時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[越えねば届かぬならば────それをも越える。]


 …───ァアッ!!


[鎖骨へと打ち下ろされた刀を
重ねた刃で無理矢理に受け止めた。

漆黒の刃が毀れ、小太刀の背が鎖骨に食い込む。

支えた膝が、大腿筋が。
限界を超えた反射を行った肩までもが、悲鳴を上げる。]

(267) 2014/02/15(Sat) 22時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[翻る鋭い剣閃に、その身を切り裂かれようと
全てを賭け、金色の鬼の喉笛を食い破らんと
疾駆する獣は止まらない。

目の前の金色の鬼の首さえ獲れば皆、自由になれる。
獣の瞳に映るのは、油断なく見詰める黄金の双眸]


 うおおおおおぉぉおっ!!

[まつろわぬ獣は闇に吼え、その牙たる『夜刀』を黄金の鬼に振り下ろす]

(268) 2014/02/15(Sat) 23時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[安吾がそれをただ見ているだけのはずはなく
なんらかの動きでホリーの背へと追撃を撃ちこむだろう。

拮抗するのは難しい力に受け止めた刃ごと押し切られる前に
絢矢は刃を逸らして後方へと受け流し
地を蹴り脇をすり抜けざまホリーの太腿へ斬りつける。]

(269) 2014/02/15(Sat) 23時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 23時頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[四足の獣を思わせる動き>>215>>216>>217
金の眷属の零瑠に向かうに足る足の運びと刃の回しは
獣がどれ程鍛えて来たかを知らしめる]

良い動きだ。
人間は最期の時を迎えると限界を超えた動きをすると言うが。

[鬼気迫る獣の姿に素直に称賛を贈り、緩く垂らしていた
右手に力を入れた]

(270) 2014/02/15(Sat) 23時頃

【独】 死ね死ね団 サミュエル

/*

周のところは間に合わないだよなぁ。

(-114) 2014/02/15(Sat) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

―補給基地―

[始祖を中心とした陣の外側に、守護隊の陣がある。其処にはちょうどリカルダが対峙していた。

基地内を照らす照明器具。それは火を怖れてか。

 光が必要とするのが『人間』だというのなら。食糧を必要とするのが『人間』だというのなら。

 そんなもの、壊してしまえば良い。
 焼き払ってしまえば良い。

 提案には、実行あるのみ。]

(271) 2014/02/15(Sat) 23時頃

【独】 ろくでなし リー

えーと…えーと、エーと………
フラグ早い者勝ちとか、どうしていいのかワカラナイorz

なんかここまで皆死にたがりだと俺方向性かえてもよくね?
サミィ俺と幸せになろうぜ!!!(結構マジ)

しかしトルパパを殺れる予感が全くせんくてな。

(-115) 2014/02/15(Sat) 23時頃

【独】 FSM団 ミナカタ

/*
黄金さまに投票。

間違って事故が起きないよう、お祈りしておきましょうか。
(-人-)……ナムナム

(-116) 2014/02/15(Sat) 23時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 23時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

―補給基地―
[滲んだ緋色は雫となって、
頬を伝い落ちた、流れるその冷たさを、
口唇のふれた時、彼も感じたはずだった。

別れの言葉はいえなかった。
再開を願う言葉も、再開の無い別れの言葉も、
どちらもいえなかったから]

――……、

[今、駆けるのは夜の中、
獲物は雑兵を払うには向かず。
屠った兵から長物を拾い、寄る者を薙いだ。

見つけるのは難しくは無いだろう。
一番濃い血の匂いのする場所、
戦場ではいつだって、彼女はそこにいた]

(272) 2014/02/15(Sat) 23時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[戦場のあちらこちらで、激しい爆音がなり、周囲に白煙が立ち込めている。
再生能力の高い吸血鬼でもダメージを負う。その隙間に…対吸血鬼武器を持つ者達が殲滅していく。]

作戦は進んでいる

[戦場を走りながら戦況を確認する。
走りながら片剣を手に向かってくる鬼たちを切り落としていく。]

(273) 2014/02/15(Sat) 23時頃

【人】 落胤 明之進

 ――――っ!

[本当は]

[こちらも無理のある姿勢から打撃を放っている。>>263
 当たりの浅さにか、歯を噛んで表情を歪めるも]

 だったら、もう言葉だけでは足りないよ。

[本当は殺したくは]

[死にたくなければ殺す気で来ることだと。
 切っ先を構え直す。]

(274) 2014/02/15(Sat) 23時頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 23時頃


【人】 営利政府 トレイル

っ、2対1だとでも!?

[主の瞳が鬱金に変わった。サーベルではなく、御手での対峙。
 ならば、自ら壁になる事も無いと思っていた。が。
低くなる姿勢。周の右側へと回っていたが、先程の匕首の間合い、それに踏み込みと。まずは避ける為に足を退け。>>188
それでもぶつかろうとする身と、視界で舞う血染めの桜花に目を奪われて――…引くのが遅くなった。]



[血肉に届かず、ズボンの布地だけが切り裂かれたのは訓練の賜物か。始めは、戯れのように人の命が散らされるのを厭うて、死に物狂いで振るっていた居た刃。
 それを躊躇いなく周に構える。]

(275) 2014/02/15(Sat) 23時頃

【人】 ろくでなし リー

[頭が痛い。ホリーが2人と対峙しているのに
呼ばれないからと手助けに向かわないでいれば
始祖からの命令違反なのだろう、頭痛がする。
けれど「好きに」というお言葉に甘えるつもり。

──脳裏に聞こえた声に、一度輪を振るう手が止まる]

………。そう。

[返事は意識でなく、小さく口に出すのみ]

(276) 2014/02/15(Sat) 23時頃

隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 23時頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[己の存在を示す様に、戦意を更に滾らせる様に
獣が咆哮する>>268
その疾さは罠に潰れた吸血鬼達では遠吠えと共に
喉を食い千切られていただろう]

その傷で良く駆けた。

[傷が増えていたとしても牙を剥き、走る事を獣は止めなかった。
少しだけ、無傷で戦ってみるのも悪くないと
浮かんだ時には手の刃が煌いていた]

貴様が無傷なら。
もっと疾く、もっと鋭く、もっと力強かったか?

[それとも限界を越えようとする今こそが、戦い時なのだろうか。
振り下ろされる切っ先が服に触れる直前、刃を持つ手首を
掴み、そのまま地へと投げ付けた]

(277) 2014/02/15(Sat) 23時頃

【人】 馬飼い キャロライナ

[全力でないことが幸いしたか。
衝撃に息を吐いて堪える>>274
大丈夫だ。周との訓練で貰った一撃の方が重かった。
まだ動ける。]

 言葉で足りないなら、なんだってしてやるよ!

[打ち上がった苦無。力の方向を、下へと変える。
明之進の肩に向けて下ろすのは、刃先ではなく握りの方。

殺しはしない。抵抗できなければ良い。
それが甘いと言われようとも。]

(278) 2014/02/15(Sat) 23時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[爆発の閃光が走る。
戦場の中心で張りのある高らかな名乗りが聞こえた>>175]

兄さん、周兄さんが
戻ってきた

[一瞬エンジンを止め、声がした方を目指す。
周の一声で士気を取り戻し鬼軍へ向かう守護隊の一団が見えた]

(279) 2014/02/15(Sat) 23時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>272

[頬にあるマユミが流しただろう涙と、自身が流しただろう涙。
 どちらも拭うことなく、マユミが去ったあとも、しばらくはそこに立ち尽くしていたけれど。

 やはり言葉なく、踵を変える。

 通信機を弄れば、情報が落ちてきた。]

 ――……周が生きてる?

[顔をあげる。
 それが事実か否かもわからないが、確かめるためにも向かわないわけにはいかないだろう]

(280) 2014/02/15(Sat) 23時頃

サミュエルは、周のところに向かうつもりだが、その途中で誰かに会うかもしれない。

2014/02/15(Sat) 23時頃


【人】 MNU機関 ジャニス

[若い声が駆け込んでくる。

 敵襲の報が響けば、即座に反応して残る隊員らを集める。
 安吾たちはまだ戻っていないか、直接向かったか。

 >>151キャロライナからあの話は出なかったから、
 マドカが危惧する自体にはなっていない。
 あるいはまだ知らないままなのかもしれないが
 不用意に藪をつつくことはしなかった]

(281) 2014/02/15(Sat) 23時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

>>167怖くないはずがなかった。
 それでも、続く言葉に、はにかんだ表情に背筋を伸ばす。

 遠くの憧れではなくもっと近くにあるものなのだと、
 知ってもらいたかったのかもしれない。
 手を伸ばして人参色を少しだけ撫でた。
 短い会話でもしっかりと結ばれた絆は解かれることはない]

(282) 2014/02/15(Sat) 23時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

―補給基地・ホリーの元へ―
[激しい剣戟の音、
無情動の眼差しがそれを見つめる。

>>269 ホリーと戦う者たちの姿、
対吸血鬼用の武器を持つ者が、ふたり]

時は為ったと、思う?

[問う先は――今は亡き]

(283) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 23時半頃


【赤】 双生児 ホリー

ありがとう、こっちにもちょうど得物が居るわ。

[そう告げていた]

(*100) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[――――殺った。


獣が確信した瞬間。
揺らぐ視界――そして、地に叩きつけられる衝撃。

苦痛に呻き、口の端から血を零しながらも
瞋恚揺らめく眼差しは、炯々とした輝きを失わない]

 ……いつも、万全の状態で殺り合えるなら、苦労はねえよ。 
 どうあろうと、――俺達は全力を尽くすだけだ。

[立ち上がり、無傷なら――と、口にする金色の鬼に向け、刃を構える>>277]

(284) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[守護隊の一団を相手にひとりで戦う小柄な鬼
朽葉色の帽子を深くかぶり顔はよく見えなかったけど、すぐに気付いた]

リッキィ やめろっ!

[ギュルギュルとタイヤの音を立てながら、守護隊とひとつ上の姉の間にバイクは猛スピードで突っ込んでいった。]

(285) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 23時半頃


【人】 双生児 ホリー

[太腿へと切りかかってきた刹那。

反射的に跳び、膝を繰り出して絢矢の顎を打ち抜いていた。
安吾からの追撃も交わしつつ、両者を眺めていると真弓がこちらに駆けて来ていた>>283]

これで2対2か。
残念だったわね?

(286) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

【人】 落胤 明之進

 !

[振り下ろされる腕に予期した切断、は来ない。>>278
 代わりに苦無の握りが、手を引き戻し損ねた左肩を打った]

 ……っく、

[返す刀で腕めがけて剣を突き出す。

 暗い鳥籠の中で、何に届けと訳も知らぬまま磨いてきた刃。
 家族に向ける筈ではなかった切っ先は、
 その名が示すためか、どこかに鈍さを孕むよう]

(287) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 23時半頃


【独】 死ね死ね団 サミュエル

/*

リーにフラれたので、
周んどごいくか。
死に水とる気しがしねぇが。

(-117) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 23時半頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 23時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ


……当たったら、ごめんなさいね。

[拾った長物、
白刃の刃を渦中に投げつけて、
――激の音の間合いの中へ。

紫袴がふわりと揺れて、
抜いた刃は墨の色、黒く塗られて夜光もせず。

ホリーの背後に身を滑らせる、
その背を護るかのように背後を狙う、
刃を一度受けて]

(288) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 23時半頃


落胤 明之進は、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 23時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[向かう先が、まっすぐと、周が発見されたという場所。
 だが、期待はしていなかった。
 一度、拉致された身だ。]

 ――……そんでも……
 生きてでぐれだら………。

[背中にある長ドスは、
 持ち主を見ることができるだろうか]

(289) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 23時半頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 23時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

[返す刀は――、
身を捩るほどの勢いで、
そのまま背後に振りぬいてホリーの黒髪を散らす。

うなじを狙う一撃は、
もちろん戯事の域を超えていた。

それすらも、鬼にとっては遊戯かもしれないが]

(290) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

【独】 幸運の科学 リッキィ

/*
ごめんやっぱり僕先走っちゃったかも >周にーさん、明にーさんメモ

まあ>>117はわりと解釈広めにできてるとは思うけど

(-118) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

そうだな。戦士はそうでなければ。

[血で唇を染めながらも、その瞳は金に輝く吸血の瞳に
劣らぬ程輝いていた>>284
諦め、淀んだ色しかない家畜とは違うその輝きに血が滾る。

全力を尽くすとの宣言通り、それを見せて貰おうと]

もっと年月を重ねれば、貴様らの隊長位にはなれるだろうに。

[多数の犠牲を払ったとは言え、左腕を奪った戦士を
思い出すと、残念だと短く口にする。
吐息のように戦士への感想を吐き出した直後に地を蹴った。
狙うのはやはり刃を持つ手首。
握ると同時に爪を立て、その腱を切り、
ジャニスの足首同様手首を砕こうと]

(291) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[刃と刃のぶつかる音が響く。>>216
 追撃を1受け止めただけでは、周を止められない。

 執拗に脚ばかり狙われ、その意図が痛い程に伝わってくる。]

……周が、必要なんだ。
周じゃなきゃ、だめ、なんだ……

[重いと感じる剣戟と、予測し難い動きが零瑠の動きを狭め。>>217

ぐっ

[流しきれない刃の勢いに負け、小太刀が手から零れ落ちそうになる。]

(292) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

【独】 FSM団 ミナカタ

/*
わお、真弓ちゃんにも死亡フラグが。>>290

本日の死亡フラグは、周と真弓の二本立てでお送りします?

(-119) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[その隙を見逃してくれる周ではない。
 地面を這うように低く落とした刃が跳ね上がり、零瑠の脛を裂いた。

 傷みに顔をしかめ、右手から離した柄を左手で受け止め肩に向かい鋭く内角に下ろすも、揺れた左腕が阻む。肘から先の肉を断つ事になったとしても、主への牙を――止められなかった。>>260

(293) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

【人】 双生児 ホリー

――ッ

[真弓のこちらへの一撃は黒髪を散らすだけに終わり。
首筋には傷一つ無い。]

真弓、面白い事してくれるじゃない。

[こちらに勢いのままに仕掛けてきた真弓に微笑んで。
まずは真意問うべく、語りかけた。]

それは、裏切りととっても構わないのかしら。

(294) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 23時半頃


【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[全ての動作が次へと繋がっている。
>>286少女の細い膝が矢のように顎へ蹴り上げられる。

──寸前、小太刀の鞘を間に挟み砕かれるを防ぐ。

みしり。
また、骨が筋が腱が軋む。

動作ごとに全身を痛みが襲う。
痛みは行動を鈍らせる。

超えなければ。
痛みさえ──。]

(295) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 23時半頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 23時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

お姉様……、

お父様のお許しはいただいております。

お姉様の全てを、わたしのものに。

[姉の速さは熟知の上、
すべてを交わすつもりは無い、
――ここには“武器”を持つ者も2人いる。

かつての兄と妹の顔を確かめた]

(296) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

【人】 馬飼い キャロライナ

[左肩を打った感触が、苦無を通じて手に伝わる。
苦が無いようにと落とした一撃。
それは、どちらの苦しみを無くす為のものだろう。

突き出された剣が腕を狙う>>287
細い剣先は、受ければ確実に貫通しそうだ。]

 ちく、しょ……

[どこか鈍さを感じる動き。
それを受けずに身体を反転させ、その勢いで体当たりを狙う。]

(297) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

【人】 双生児 ホリー

なるほどね……お父様らしい事。

[苦笑してから、真弓だけでなく絢矢と安吾を見やり。
2人を刀で順に指差していた。]

そっちの2人とどうするの?
まさか、一時休戦してあたしを倒す為に組むとか言い出すのかしら?

[余裕のある表情でそう問いかけて居た。
そう、何故ならば――]

(298) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[地を蹴り、凶風が如く襲い来る金色の鬼の爪を
払い除けんと、匕首を振るう。

もし、鋭き爪を弾くことが出来たなら、
返す刃が再び鬼の王を襲う] 

(299) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[動きを止めたホリーの言葉に、
絢矢も一度左右の小太刀を構え直す。


そこへ投げ込まれた白刃>>288
続いて飛び込んできたのは同じ年の頃の──]

 ──、

[新たな敵の出現に意識だけを向け]

 …────

[照明に照らし出された横顔を見て、言葉を失う。]

(300) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

【独】 MNU機関 ジャニス

マユミがホリーの武器になったらちょうかっこいい

(-120) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

【独】 馬飼い キャロライナ

/*
さて。
殺したいし殺されたいし、他のフラグってどうなってるんだ?(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ

(-121) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

【人】 双生児 ホリー

[左手に包帯代わりにと巻かれたレースを解いていく。
完全に復調とは行かないが。

戦闘で使用するのに支障がない程度には回復していたのだった。
それが、ダメージを受ける原因となった2人を目の前にしたからなのか。
それはホリー自身にも分からなかったが。]

さっきまでは片手だったけど。
あたしの左手がまともに動くなら、3人相手でもどうとでもなるわ。

(301) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

― きんいろと零留と周の見えてきた場所 ―

[走れば、段々と吸血鬼も兵士も増えてくる。
 それでも、襲いかかってくるものがいれば、九節鞭は容赦なく、その首を凪いだ。
 ともかく、集まる場所、沸き起こるような空気の流れ。
 その気迫、慟哭、その色は、何度も見る、周の存在]

 ――……ッ

[同時に、いやでもわかる。
 そこにいるあの金色の、始祖の存在。

 闘技の色は濃く、暗闇の中、もう、探さずともわかる。]

(302) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

【独】 双生児 ホリー

/*
単純な理由、片手だと格闘に案外と支障が出るんだよねw

いや、3対1で格闘術使ってる暇があるかはさておき。

(-122) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[しかし、現れたその少女は、
こちらではなく、眷属であるはずの漆黒へと刃を向けた。

予期せぬ事態に絢矢は眼を見開く。]


 ──────お姉ちゃん?


[──ホリーが呼んだ名が決定打。

二人の会話へ口を挟むことも出来ずに
今はただ、行方を見守る。]

(303) 2014/02/16(Sun) 00時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 00時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

[先の戦の父よりの褒美、
ほしいと願い出たのは姉のすべて。
――悪趣味な遊戯を、父はいとも簡単に了とした。]

そちらの2人?
“敵”のことは、知りません。
どのように動こうと、それはお2人の勝手でしょう?

[誰かとよく似た弁を述べ、

黒塗りを左に持ち変えて、白刃を再び拾う。
その余裕は、圧倒的な実力さゆえのものとは、少し違う気がしたのだ]

(304) 2014/02/16(Sun) 00時頃

サミュエルは、でも、見えただけで、その距離、とても参戦はできないだろう。

2014/02/16(Sun) 00時頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 00時頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[爪を弾く音がする>>299
並みの武器なら刃の方が零れているだろうに、さすがと
三日月の笑みを崩さず、弾かれた爪も止めるつもりはない。

ぷつり

返した刃の煌きに数本の金の糸が舞う。
髪を犠牲に腰を落すと、刃を振った腕の下、
脇を裂こうと爪を振った]

(305) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
安吾さんが動かないとホリー斃せないんだよね……。
うーむ。

(-123) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【人】 落胤 明之進

[武器を持つ手の無力化を図った刺突は空を切る。>>297
 身体能力に差がある代わりに、体格にも逆の差があった。
 いまだ細さの残る少年の胴には重い衝撃だ]

 ――げほ、ッ!

[蹈鞴を踏む。僅かでも退き、態勢を整える事は叶うか。]

(306) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【人】 記者 イアン

[柔らかに髪を靡かせ振り向く黒髪の少女は綺麗に微笑んで。>>240
ここが戦場でなければ、見惚れる者も多かろうが。
手にした刃物が、ホリーの整った顔立ちをより一層残虐にも見せる。]

 まったくもって。仰る通り。

[こちらも口元に弧を描いて応える。
が、続く言葉>>242にすぐそれも消え、]

 眷族…?御免被るね。
 吸血鬼になるくらいなら俺は死n――

[僅か、目を瞠って。]

 はは…そうか。そうか、おまえは…
 …ったく。趣味悪ぃな……

[それがどういうことか、理解できたから。
漏れるのは乾いた笑い。]

(307) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

―補給基地―

[子どもたちに渡した小瓶と同じものは、
 今もコートのポケットに入っている、細やかな切り札。
 自分にこれを来れた隊員はもう居ないが、
 その熱き意思だけはきちんと受け継いだ、つもり。

 真っ白いコートをばさりと靡かせて戦場を駆ける。
 狩り尽くされた雑魚はもう残り少ないか
 目立った動きはやはりあの子どもたちか
 冷静な目で目的の姿を探す]

(308) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【人】 記者 イアン

 ――ホリー。
 おまえは絶対、ここで倒す。

[少々話過ぎただろうか。唐突に右の苗刀で斬りかかる。
いくらか刃を交え、構え直したところに控えめな、しかし意志の強い援護の声>>241
まず絢矢を、とこちらに背を向けるホリー>>244へ、そうはさせるかと追撃を見舞う。]

 絢矢っ!

[殺させない。させてはならない。
こちらの追撃を器用にかわしてなおも絢矢へ攻撃を加えるホリー>>286に、一太刀浴びせようとした瞬間、]

 ――っ!!

[何処からともなく飛んできた凶刃。>>288
咄嗟に左の刀で受け留めるも、ホリーへと向けた右の勢いは死んだも同然。
僅かな隙を突いて、一つの影がホリーと安吾の間へ滑り込む。

――右の刀を受けたのは、墨色構える袴の少女。]

(309) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
ホリーに襲撃か投票セットしようとしたけど
アヤやイアンやマユミにはちゃんと戦わせてあげたい。
いや、皆ちゃんと戦わせてあげたいんだけど。

(-124) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【人】 双生児 ホリー

なるほどね、素敵だわ。
“真弓お姉ちゃん”

[あえてそう呼んで微笑んだ。
どちらと共闘するでもない、謂わば3極の状態。

どちらに先に仕掛けるか、それをまずは見定めようとするかのように。]

(310) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【人】 記者 イアン

 新手か…!

[と思ったのも束の間、次の瞬間、その黒刃はホリーを捉えんと。>>290]

 どうなってんだよ、おい…

[こちらも油断なく苗刀を構え直す。
とにかく敵ではなさそうだと見れば、ホリーを包囲せんと動く。

――紫袴の少女の正面に来て、ようやくその正体に気付くだろう。]

(311) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[ひとり、またひとりと。僕は相手を打ち倒していく。
そしてこっちに迫ろうとしてる長槍が邪魔だから、打ち払うみたいな動きで脇差を振るおうとした時]


……、っ!?

[こっちに何か来る! あれは……二輪自動車的な何か!?>>285
後ろに飛んで避ける僕の視界の端に、風にまかれて舞い上がる帽子が映る。仕方ないね、両手に武器を持ってたら押さえる暇がないし。
もっとも相手は]

―――…。

[こうして顔をさらす前から僕がわかってたみたいだけど。
でも僕は名乗ってくれないと……訂正、ちょっぴりまじまじと眺めないと相手が誰だか分かんなかった]

(312) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[――どこかで、帽子の落ちる音がした]


円、………久しぶり、って言いたいところだけど。

とりあえずさ、何しに来たの。

[円の乗るのりものの音がうるさくて、何か言ってても僕には聞こえてなかった。だから訊くんだ]

(313) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

あまね!

[主が臨んでいるならと、ただ見ていることしか出来ない。
 命の危機故にではなく、
 曲げぬ意思の為に周は刃を振るっているのだと、間近で。

 ぎゅと、拳を握る。]

(314) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[>>301ホリーが目の前でレースを解く。
その腕に傷が殆ど残っていないのを知ると
真弓ばかりに向けられていた視線は再びホリーへと向く。

真弓は──。
眷属へと、刃を向けると宣言した。

事情は不明。
芝居の可能性を考えたのは刹那。]

 ───、

[構わない。
真弓が攻撃を仕掛けてくるのなら、それさえ受け切る。]

(315) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

ならばまずその左手を、
落とせばよいということですね。

[白刃は一の太刀を捌くもの、
最初の一撃だけでいい、続く刃は身に受けて、
黒の脇差は、けれど言葉の通りには、狙わない。

――突くを狙うは、
その宝石のような紅い眼窩。
逃れられても、視界を遮る影となり、

“知らず”ふたりの助けとなるだろう]

(316) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[>>305振り下ろす腕の下、凶爪が身体を抉る。
ごぼり、鮮血が溢れた]

 零瑠、みんな――見ていろ。
 俺は絶対に負けねえ。

 だから、……お前達も負ける、な。

[それでも、怒りを――仲間達への思いを乗せた刃が止まることはない]

(317) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【人】 馬飼い キャロライナ

[倒すのが目的ではなく、攻撃の意思を無くすことが目的だ。
稽古の時のようにぶつかり、思いのほか衝撃があった様な様子>>306に、僅か躊躇した。
昔よりも差がある体格差。
じゃれ付く時も多少手加減していたことを思い出す。

昔を思い出してしまい、咄嗟に此方から距離を取った。]

(318) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ



 安吾さん──ホリーを。


[戸惑う安吾へ、絢矢は目標を示す。

個では至れぬ。
しかし群でなら──。

例え届かなくとも──否、何としてでも届かせる。]

(319) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【赤】 営利政府 トレイル

[そう、周じゃなきゃ、だめなんだ。

 自分では、皆の『兄』にはなれない。

 例えばそれは、今も頭の上に乗る学帽の持ち主のように。]

(*101) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【人】 記者 イアン

 ……真弓。

[勝気なところは相変わらずか、と。
久々に見る妹の顔に、こんな時だというのに少し笑みが零れてしまう。

敵側で何が起きているのかはわからないが、此方への攻撃意志がないのであれば都合が良い。]

 相手が誰だろうと関係ねぇな。
 吸血鬼は、全員殺す。

 まずは一番厄介なおまえから――

[向ける刃は、左手のレースを解くホリーを指して。
――刹那、一閃。]

(320) 2014/02/16(Sun) 00時頃

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直円
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クシャミ
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ミナカタ
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ホリー
0回 (6d) 注目
マドカ
10回 (7d) 注目
サミュエル
19回 (8d) 注目
キャロライナ
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トルドヴィン
0回 (10d) 注目

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パルック
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