120 薔薇のプシュケー
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トレイルはランタン職人 ヴェスパタインに投票した。
トレイルに8人が投票した。
ヴェスパタインに1人が投票した。
トレイルは村人の手により処刑された。
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シーシャ! 今日がお前の命日だ!
2013/04/24(Wed) 03時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
シーシャが無残な姿で発見された。
今日は、特別なことのない一日のようだ。さあ普段通り、誰かを処刑台にかけよう。
現在の生存者は、ミルフィ、ヴェスパタイン、ホリー、パティ、ペラジー、サミュエル、ルーカスの7名。
その日、二人の少年が赤の寮から姿を消した――…。
(#0) 2013/04/24(Wed) 03時頃
絆を分け合った少年たちは、
卵の殻を破り、揺籃の学び舎から巣立っていく。
確りとその手を握り合って、薔薇の愛が導くままに。
新たな世界へと、二人で―――…。
(#1) 2013/04/24(Wed) 03時頃
そして―――、
少年達の名前も、顔も。
まるで消えてしまった者など最初からいなかったように、
その存在は霞みのように消え失せていた。
勘が良い者なら、朧気にその輪郭ぐらいは思い出せるかもしれない。
だけど寮に残る大多数の者は、
そんな存在など忘れてしまったかのように記憶は忘却の川を流れて、
もうもどることはない。
(#2) 2013/04/24(Wed) 03時頃
旅立っていった少年たちの代わりというように、
はらはらと散っていく赤い花弁。
ガラスケースの中に残る薔薇は、あと一輪。
散るが先か、朽ちるが先か。
残された赤い薔薇はその時を静かに待ち続けている―――**
(#3) 2013/04/24(Wed) 03時頃
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[トレイルの好きなようにされて、 その方法には覚えがあったので余計に恥ずかしくなる。 沢山残された痕はそのまま思いの強さのようで、 くすぐったいような嬉しさが込み上げてくる。]
いっぺんルーカスの変な顔、見てみたかったな。 あいついつもにやっにやしてるし。
[穏やかな表情以外できるのかと、いつも変わらない顔を思い出す。
最後に彼が落とした呟きは知ることは無かったけれど、 繋いだ手の強さも暖かさも忘れることは無かった。]
(+0) 2013/04/24(Wed) 03時半頃
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[────そして**]
(+1) 2013/04/24(Wed) 03時半頃
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[抱き合う時間は短いようで長いようで。 今までみたいな抱き方ではなくて、ただ愛おしむように。 甘い声と吐息、触れ合う肌は暖かくて、離せない。 ずっとこの時間が続けばいいのに。初めてそう思いながら。
お互い求め尽くした後、意識を飛ばしたミルフィを抱きしめる。 もうその頃、自分の中にトレイルとシーシャの記憶はなかったけれど、 失った記憶の空白、目の前の彼女への際限ない愛しさに 目尻に少しだけ涙が滲んだ]
(0) 2013/04/24(Wed) 05時半頃
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[瞼が動いて、目がさめる。 まだ終わりまで時間があるようで。 隣に眠るミルフィに、ほっとしたような吐息が溢れた。
もう、卒業した二人へ思う記憶はない。 寂しさの僅かな残り香とそれを塗りつぶして有り余るくらいの幸福感]
……。幸せって。こういうことなのかなぁ…。
[ミルフィを胸の上に抱き寄せたまま、ぼんやり天井を見る。 もう少しこのままでいたい。 彼女が起きたら、薔薇を見に行こう。 そしてミルフィが望むならできる限りのことをしてやりたい。 そう思いながら*]
(1) 2013/04/24(Wed) 06時頃
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― 朝 ―
[誰かが“卒業”した事を彼はうっすらとしか気がついていない。 それでも、なすべき事を定めたような表情のままで。
一人、部屋を出るのだった。 道すがら、薔薇の造花を2つ手にとって。 その後、壁に飾られていた見事な細工の施された剣を2本手にしていた。
そして、向かう先は談話室。]
御機嫌よう、ルーカス。
(2) 2013/04/24(Wed) 08時頃
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ああ、やっぱり。 薔薇はまた散ってしまったのね。
[ガラスケースを見て。 そこにある薔薇が2つから1つに減ってしまっていた。
しかし、誰が“卒業”したのかは思い出せないままだったから。]
やはり、気に喰わない……わねえ。
(3) 2013/04/24(Wed) 08時半頃
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[うっすらと瞳を開ければ、 一番最初に視界に飛び込んでくるサミュエルの顔。 それが嬉しくて、でも少しだけ気はずかしい。
頬を吐息がくすぐって、その擽ったさに身をよじる]
……おはよ。
[こんな風に朝を共にしたのは初めてではないのに。 本当に心から結ばれたのは、初めてだったから。 サミュエルの手で意識を飛ばしてしまったのが、 悔しくもあり恥ずかしくもあり。 だから顔を隠すために、サミュエルの裸の胸に頬を寄せた。 友人たち二人のことはもう覚えていなかったけれど、 その記憶の隙間は愛し愛されるという幸福感に満ちていた]
(4) 2013/04/24(Wed) 08時半頃
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[しばらくまったりとした時間を過ごして、 ぐぅっと空腹を訴えるお腹の音に、離れがたいけれど身を離す。
サミュエルに触れていない体は、まるで半身を失ったみたいに心もとなくて、 ――……ああ、もう。 自分はこの恋に、に溺れてるなあって。 変なところで自覚して、ひとり笑った]
ご飯食べたら、薔薇の花見に行こう。 きっとみんなも来るだろうから。 朽ちてしまうなら、最後に……みんなとの思い出を作ろうよ。
[誰も、一人で寂しく終を迎えることがないように。 自分たちみたいに、幸せなままで逝けるように]
(5) 2013/04/24(Wed) 08時半頃
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― 談話室 ―
[残る薔薇はあと一輪。 ガラスケースの中に残されたそれを、少年は慈しむように愛でる]
おや、ホリー。 どうしたんだい。そんな物騒なものを持って。
[小柄な少年が手に持つ二振りの剣。 そして造花だろうか。薔薇を模したそれに片眉を上げる]
ああ。プシュケーとともに、旅立っていったよ。 気に食わない? それは嫉妬、なのかな。
(6) 2013/04/24(Wed) 08時半頃
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嫉妬では無いわ。 気に喰わないのは、薔薇のガクの方。
安全な所から皆を見て。 それで終わったら自分はまた雛鳥が揃うまで眠りにつくだなんてね。
[薔薇の造花の片方をルーカスに向かって放り投げた。 そうして、彼の眼を見据えながら。]
それは左手の手袋の代わり。
(7) 2013/04/24(Wed) 09時頃
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僕がなにかをしただろうか?
[理解できないとばかりに、肩を竦める。 続く言葉に漸く合点がいったのか、ああ…短くいらえて]
僕にはこれを受け取る理由がないんだがね。 それで君の心が休まるのならば、 吝かではないけれど。
(8) 2013/04/24(Wed) 09時頃
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ん、おはよ。寒くない?
[シーツをかけてやりながら、胸に擦り寄ってくる彼女の髪を撫ぜ、キスを落とす。 空腹の音に笑って、名残惜しそうに体を離す]
うん。ご飯食べようか。俺何か作ろうかな。 パティ俺の分なんて作ってくれないだろうしなぁ。 それでもよければ食べる? あの冷蔵庫も結構異次元だから多分なんでもあるよ。
(9) 2013/04/24(Wed) 09時頃
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[そういえばどこかにまた別の意味での不思議BOXがあった気が。 誰の何だったかは思い出せないのだけど]
そうだね。薔薇見に行こうか。卒業した人、わかるかもしれないし。
[そういって体を起こす。そういえば最近…というか、 覚えている限りパティの食事はほとんど食べたことなかった。 自分が食べなかっただけだけど]
(10) 2013/04/24(Wed) 09時頃
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ううん……むしろあったかいよ。 ずっとこうしてたいくらい。
[髪を撫ぜる手と、降ってくるキスに身をよじる。 お腹の音に笑うのには、唇を尖らせて拗ねた顔をしてみせる。 そんなじゃれ合いも、愛しくて……やっぱり幸せだなあってかみしめた]
サミュエルってご飯作れるの? じゃあおねがいしようかなー。
ボクもサラダぐらいは作れるから、一緒につくろ?
(11) 2013/04/24(Wed) 09時頃
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まあ、心が休まると言うかね。 試してみたくはあるのよね。
薔薇のガクを使えば。 もしかしたら、殻を破る別の道が生まれるかもしれないじゃない?
[きっとそうはならない事もなんとなく気がついていた。 それでも、この薔薇のガクに対する感情は。 収まらないところまで来ようとしていたのだった。]
(12) 2013/04/24(Wed) 09時頃
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ルーカスに聞けば、きっと教えてくれるよ。 変なところであいつ、律儀だし。
[薔薇の傍らにいた少年のきざな顔を思い出し、 僅かに眉根を寄せる]
卒業か……。
[正直羨ましいという気持ちがないわけじゃない。 ただ、それよりも価値があるものを見つけてしまったのだから仕方ない。 自分はきっと、サミュエルに出会うために、ここにいるのだろうから]
(13) 2013/04/24(Wed) 09時頃
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そんな事をしても、別の道などありはしないよ。
[憐れみが薄氷に滲む。 ただ、口で否定しても彼の心がそれで納得するとは思えず、 嘆息が漏れる]
……場所を変えようか。 ここではそれを振り回すには、少々手狭だからね。
(14) 2013/04/24(Wed) 09時頃
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不思議boxwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-0) 2013/04/24(Wed) 09時半頃
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もともと食にこだわりないし… パティのご飯とと俺の腹減りサインのタイミングがあわないんだよね。 俺そんな食べないし。
[作るのは俗にいう男メシ、というものだが。 まぁ女の子がいるなら付け合せとかは多分なんとかしてくれると思って]
ルーカスんとこね。んじゃ、いこうかね。 俺先にシャワー行ってくる。ミルフィも入るっしょ?
[なんとなく恥ずかしいので今度は一緒にいこうとは流石にこちらからはいわない。 ぱぱっと手短に済ませてしまう予定]
(15) 2013/04/24(Wed) 09時半頃
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そうね、場所を変えるとしましょうか。 どこか良いところはあるの?
[薔薇の造花と細剣を持ったまま。 その造花を彼も持っていくようにと促して。]
(16) 2013/04/24(Wed) 09時半頃
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ボクもご飯は美味しければいいやーって質だから。 よくお行儀が悪いって怒られたなあ。
[それが誰だったかはもう覚えていない。 ただうっすらと記憶のそこにうっすらと残っているだけだった]
……一緒に、行こうよ?
[先にシャワーを浴びるというサミュエルに、 上目遣いにそうねだる。
恥ずかしい気持ちがないわけじゃないけど、 少しでも離れていたくなくて。だめ…?と、問う]
(17) 2013/04/24(Wed) 09時半頃
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中庭へと行こうか。 あそこなら、多少それを振り回しても支障あるまい。
[ホリーの腕の中の細剣へ視線を向け、 それから中庭へと向かう。
渡された薔薇の造花は胸に挿している生花の薔薇と共に胸へ]
(18) 2013/04/24(Wed) 09時半頃
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中庭ね……そうね。 あそこなら存分に振り回せるものね。
[自分も造花を胸に差し。 片手で二本の剣を携えたまま、ルーカスの後を歩いていく。]
(19) 2013/04/24(Wed) 09時半頃
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卒業、羨ましい?全然興味ないっていえばそりゃ嘘だけどね。 俺別にいいや。なんか、そこまで魅力感じない。 よくわかんないし。
[ミルフィが、一緒に死んでくれるかと聞いてくれた時嬉しかった。 一人でも卒業してほしいと言っていたら、 きっと自分はとても寂しく思っただろう]
俺の飯は期待しないでね。俺は寧ろミルフィの飯に期待する。 ん〜……それじゃ〜、うん、一緒にシャワーいこ。
(20) 2013/04/24(Wed) 09時半頃
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― 中庭 ―
[談話室から中庭へとやってくる道中、会話らしきものは何もなく。 対峙するように向き合った]
……さて。 この胸の薔薇を散らしたほうが負け、という事で構わないかな。
[胸に咲く赤い薔薇。 生花と造花。二輪を撫でる]
(21) 2013/04/24(Wed) 09時半頃
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世界を革命する力を!!!
ディオスの剣はルーカスから出てくるのか?
(-1) 2013/04/24(Wed) 09時半頃
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羨ましくないって言ったら嘘になるよ。 でも今は……サミュエルから離れるのがやだ。
[一緒に死んでくれると、握り締めてくれた手に救われた事は口にしない。 自分のエゴを受け入れてくれた彼が愛しくて。本当に愛しくて。 だからもう離れないし、離したくない]
えええ? ボクもあまり上手じゃないよ。むしろ苦手な部類なんだけど……。
[卵を焼こうとして、前に消炭作ったことを思い出しあわわと唇が震える]
あらいっこ、しようね。
[一緒に、と了承を得れば嬉しそうに笑って。 シーツを体に巻いて、手をつないでシャワー室へ]
(22) 2013/04/24(Wed) 09時半頃
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良いんじゃない。 ……決闘と言っても、重傷を負わせでもしたら寝覚めが悪いものね。
[ルーカスに細剣を手渡してから。 彼に問いかけた。]
そうね、私が勝ったら貴方に言う事を一つ聞いてもらう。 ルーカスが勝った時はどうするのかしら?
(23) 2013/04/24(Wed) 10時頃
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そういってもらえるなら男冥利につきるね。ありがとう。 ご飯は食べれればいいよ。気にしないで。
[こういう小さなじゃれあいや嬉しさを積み重ねていけるのが 外の世界なんだろうか。 尚更ミルフィにはそんな世界にいってほしかったと思うけど、 そこは彼女も自分と同じに思ってくれるのだろうから ここで出来る限り笑っていようと思う
連れ立ってシャワー室に行く廊下。 窓から見える中庭に、二人の人影。ホリーとルーカス。 手に見えるのは見間違えでなければ結構物騒なもの]
あれ。……あら、ま。何してるのかな、あの二人。 皆で一緒に円満終了…ってわけにはいかないかもねぇ。 怪我しないといいけど。
(24) 2013/04/24(Wed) 10時頃
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それが叶えられることであれば、ね。 僕が君に叶えてもらうことは特にはないのだけれど……。
[そうだね、と一つ思案する]
僕が勝てば、卒業するために尽力してもらおうかな。 このまま残る薔薇が朽ちるのは、惜しい。
[片手で細身の剣を軽く一振りさせる。 ひゅんっと響く風を斬る音が、響いた]
(25) 2013/04/24(Wed) 10時頃
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食べれるものを目指して、頑張る……! サラダだけは本当に出来るんだよ。焼くのとかはちょっと苦手なだけで。
[拗ねたり慌てたり、少女の感情は慌ただしい。 だけどその慌ただしさすら楽しくて、今がずっと続けばいいのにと。 そんなことを思う]
あれって、ルーカスとホリー? ひょっとして決闘でもするのかな。
[手にした物騒なものに、まぁるく見開く瞳]
シャワー浴びたら見に行こ。 一応救急キットもって行った方がいいかな。
(26) 2013/04/24(Wed) 10時頃
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また随分と貴方らしい…… 卒業する為に尽力……ね。
[少しだけ笑みを見せた。]
ま、その場合。 昨日も他の子に触れた指で、彼女を口説くのか。 それとも、無理矢理に奪い取るのか。
どっちにしろ、ろくなもんじゃないけどね。
[冗談めかしてそう笑いながら。 細剣を目の前に構えると、確かめるように横に振って。 そこに生えていた草木が少しだけ散ったのを見やりながら。]
ま、飾りだし……刃はついてないって所ね。 丁度良いじゃない。
(27) 2013/04/24(Wed) 10時頃
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俺肉派なんで焦げてないサラダより焦げた肉がいい。 味のない焦げ肉より味のある肉がいいなぁ。 …ミルフィのならなんでもいいけど。
[今すぐではなくてシャワー浴びたら、 ってとこが緊張感無いなぁと苦笑い。 とりあえず自分らが口出す場面であるのは確かで]
そうだねぇ。ルーカスがホリーに危ないことするとは思えないけど。 ま、俺らは俺らでいこ。
[優先順位が完全にミルフィになっている。 今まであんなに自分が、周りがかわるのが怖いといっていたのに こうも思考が変化することに、それを受け入れていることに苦笑する。 変化を受け入れるのも悪くない、とやっと悟れただけでも 自分では十分だと思った。
連れ立ってのシャワー室、できるだけ我慢しようとオトコノコは思うけれどさて更に腹を減らすことになるか否か*]
(28) 2013/04/24(Wed) 10時頃
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僕はそのためにここにガクとして在るのだからね。 当然だろう?
[にぃ、と口端を上げる。 そして戦いの合図だというように、す、と剣の先をホリーへと向けた]
他の子に触れようが触れまいが、構わない。 薔薇の愛が得られないのならば、奪えと。 僕は最初に言ったつもりだよ。
(29) 2013/04/24(Wed) 10時頃
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パティにげてー、ちょうにげて!
(-2) 2013/04/24(Wed) 10時頃
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パティには幸せになってもらいたいのだけど、それ向きな男が居ないね……
(-3) 2013/04/24(Wed) 10時頃
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さて、丸投げされた世界観や時代などは、どうしたらいいのかなー、トレイルいつ産まれたい?
(-4) 2013/04/24(Wed) 10時頃
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………あ、レンジがあるし。 チンってすれば、さすがに焦げないよね。
[きっとレトルトのハンバーグとかあったような気がする。 食堂の冷蔵庫は割と異次元だったりするし、 そう考えるとなんだか気が楽になったような気がした]
どちらにしろ、このままの格好じゃいけないし……。
[ルーカスがひどいことをするとは思えないし、 自分の格好もシーツを巻きつけただけのもので。 そんな格好をサミュエル以外に見せたいとも思わなかった。
とりあえず今はシャワーを浴びるのが先決で。 そう言いつつも、向かったシャワーのブースの中。 いつぞやと同じように水の音にまぎれて愛を交わしてしまうのはきっとご愛嬌]
(30) 2013/04/24(Wed) 10時頃
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全くもって分かりやすい。
貴方はそういうヒトだものね。
[細剣を構えると同じ様にルーカスへ向ける。]
先に言っておくけれど。 音楽やるのって体力使うから、私はそれなりに鍛えてるのよ? 油断なんかされたらつまらないものね。
(31) 2013/04/24(Wed) 10時頃
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ミルフィは、シャワーから出て中庭に向かう頃には、幾分ぐったりとしていたかもしれない**
2013/04/24(Wed) 10時頃
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油断? そんなものを僕がするとでも?
[口元には笑みを浮かべたまま、 まるでステップでも踏むように、軽やかに剣を一閃させる。
ひゅんっという風切り音のあと、ホリーの前がふわりと揺れて]
では踊ろうか。薔薇の輪舞を。
(32) 2013/04/24(Wed) 10時半頃
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絶対運命もくーしろくー
(-5) 2013/04/24(Wed) 10時半頃
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そうね、踊るとしましょうか。
[身体を半回転させるようにして、一閃をかわし。 再度の半回転で遠心力を加味して細剣で薙ぎ払うように。]
一緒に愉しみましょう? 薔薇の円舞を。
(33) 2013/04/24(Wed) 10時半頃
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[なぎ払いは、すっと後ろに状態をそらして。 紙一重で閃く銀の奇跡を避ける。
ゆらりと下ろした剣先は、 相手の隙を誘うように、揺れて。
無防備な体勢でふわりと笑む]
ふふ。 こんなふうに体を動かすのは久しぶりだ。 実に、楽しいね。
[細まる薄氷は心底楽しいというように、 その色に愉悦をにじませていた]
(34) 2013/04/24(Wed) 10時半頃
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円舞はあまり好きじゃないみたいね。 ……あら。
[明らかに無防備な体勢で誘われている。 だが、それで引く様な性格でもないのだ。
ならばと、細剣を正面に構え。 無明の突きを連続で繰り出していく。]
(35) 2013/04/24(Wed) 10時半頃
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[繰り出される突きを、軽やかに交わして。 ひらりと横によけ、後ろからとんとホリーの背を叩く]
僕は踊るよりも踊る君たちを見るほうが好きなのさ。 怠惰な寮の寮長が怠惰なのは、仕方ないことだろう。
(36) 2013/04/24(Wed) 10時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/04/24(Wed) 10時半頃
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……そうね、思ったよりもやるじゃない。
[背を叩かれる刹那、円舞のように廻ってそれ以上は回避した。 それでも、彼の動きにまずは一本取られた形だけれど。]
怠惰なままではいられないでしょう? 私も、貴方も――
(37) 2013/04/24(Wed) 12時半頃
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いや、僕はいつまでも怠惰なままさ。
[くすり、笑って。 また誘うように、剣先をぶらりと揺らす]
さあ、おいで。 君が満足するまで、この踊りに付き合ってあげよう。
(38) 2013/04/24(Wed) 12時半頃
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あらあら、知ってたかしら? 私ね……欲張りなのよ。 “怠惰”よりも“強欲”の方が似合うぐらいにはね。
[そう言って薄く笑う。 細剣を下げたままの構えでルーカスの隙を伺う様にして。]
(39) 2013/04/24(Wed) 12時半頃
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[少年は自分から打ちに行くことはなく。 無防備な姿のまま、ただ笑っている]
ああ、それは残念。 だがその欲張りを遺憾無くプシュケーへと向けてやってはくれないかい。 僕にその矛先を向けるより、よほど有意義だよ。
(40) 2013/04/24(Wed) 12時半頃
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|
そうねえ、貴方が私に勝てたなら。 その時はそっちに向けようかしらね。
[そう言うと、切りかかっていく。 一度フェイントを入れてから再度の円舞、狙う先は当然。
――本物と模造品、2つの薔薇]
(41) 2013/04/24(Wed) 12時半頃
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[薔薇の花を掠める前に、手にした剣でその切っ先を弾く。 そのまま一合、二合と硬質の音を響かせながら]
―――…その言葉、約束だよ。
[にぃっと笑うがいなや、 つま先に力をいれて。鋭い突きをホリーの胸元の薔薇へ]
(42) 2013/04/24(Wed) 12時半頃
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――甘い。
[鋭い突きを交わしながら、こちらも再度胸元の薔薇を狙って斬撃を繰り出していく。 ルーカスとホリーとそれぞれの剣が相手の薔薇を狙って剣を繰り出していって。]
(43) 2013/04/24(Wed) 13時頃
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|
[斬撃に触れたのは、造花の方だった。 剣先に触れた作り物の薔薇は、はらり…とその花弁を散らす。
まるで昨夜散っていったガラスケースの中の薔薇のように]
………ふ。 やるね、ホリー。
君の想いがここまでとは、思わなかったよ。
[少年は愉快そうに笑う。 すれ違いざまに突いたホリーの胸元の薔薇は、いまだ健在だっただろうか]
(44) 2013/04/24(Wed) 13時頃
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|
貴方こそ、見事な刺突だったわ。 引き分けね。
[振り向いたホリーの胸元の薔薇も綺麗に散っていた。 足元に散らばる造花の花弁を見ると、笑みを浮かべて。]
想いだったらそちらも一緒じゃない? 私に卒業させる気を起こさせるためにこんな事をするなんて。
(45) 2013/04/24(Wed) 13時頃
|
|
それもガク……いや、寮長としての僕の仕事だからね。
[花弁を失った薔薇の茎を胸から抜き取り、捨てる]
痛み分けだね。 しかし困ったな。 これでは君に約束を盾にプシュケーを求めさせることができないな。
(46) 2013/04/24(Wed) 13時頃
|
|
簡単な事じゃない?
お互いに相手の薔薇を散らせたんだもの。 貴方は私に代償としてプシュケーを求めさせる。 私は貴方に一つお願いを聞いて貰う。
[簡単な等価交換でしょう? と微笑んで彼に伝えたのだった。]
(47) 2013/04/24(Wed) 13時頃
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|
まあ、それも仕方なし、かな。
[微笑むホリーへやれやれと肩をすくめて]
……で。 君の願いとやらは何だい。
(48) 2013/04/24(Wed) 13時半頃
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|
そーねえ。
卒業したらもう会えなくなるわけだし。
[ルーカスの耳元で小声で囁いた]
最後に楽しい事でもしましょうか?
(49) 2013/04/24(Wed) 13時半頃
|
|
ふふふ。 何を願うのかと思えば。 君は面白いことを望むものだね。
[楽しいことに含まれる意味に、愉快そうに笑う]
君がそれで満足するのなら、構わないよ。 卒業する気になってくれるのなら、安いものだ。
(50) 2013/04/24(Wed) 13時半頃
|
|
ここでするのもなんだし。 貴方の私室でも行きましょうか?
[そう言って薄く笑う。 ペラジーや他の寮の子と遊ぶ時のように手を引いていくような事はしない。
ただ、欲を吐き出したいという理由だったのだ。]
(51) 2013/04/24(Wed) 13時半頃
|
|
判った。 あまり時間はかけられないが、それでよければ。
[剣をホリーへと戻し、背を向ける。 あまり長い時間薔薇のそばを離れるのは憚られたが、 それが望みであれば仕方ない。
私室へと二人で向い、ベッドの上に膝を組んで座って]
さあ、好きなようにどうぞ。
(52) 2013/04/24(Wed) 13時半頃
|
|
好きな様に、と言われるのも意外な物ね。
[くすくす笑って、女装したままの自分が彼を抱くと言うのも随分とまた倒錯した趣向だと思いながら。]
もっと面白い事があれば良いのにね。 例えば、貴方の理性を飛ばすような。
[室内を見回すと、かなり度数の高い酒が見えた。 その小瓶を開けて中身を口に含んでからルーカスの唇を奪うと酒を流し込んでいく。]
普段の貴方じゃない貴方が見たいの。 私は強欲だと言ったでしょう?
(53) 2013/04/24(Wed) 14時頃
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|
[重ねた唇から流し込まれる酒精を、喉を鳴らし嚥下する。 酩酊しない体は理性をその瞳から失うことなく、 一回り近く小柄な少年を見つめて]
普段じゃないと言われてもね。 見たければ君がその気にさせるしかないんじゃないかな。
[濡れた唇から漏れる吐息に混じるアルコールの香り。 タイを解き、床に落として。シャツのボタンを中程まで外し、 その奥の白い素肌を見せる]
……おいで。
(54) 2013/04/24(Wed) 14時頃
|
|
その気にさせるしかない、ね。 まあそうだわねえ。
[つまらなそうに笑うと、ルーカスを組み伏せるようにして。 そのまま再度唇を奪うと、服を半分ほど脱がせた状態のままで彼の身体に絡みつくようにして……]
(55) 2013/04/24(Wed) 14時頃
|
|
[絡みつくホリーの望むまま、 彼の欲を満たすために少年は己の体を投げ出した。
男女問わず受け入れることのできる体は、 ホリーが求めるままに、彼の熱を受け入れ、 何度となく白濁を絞り上げるだろう]
ほら、もっと……もっと吐き出してご覧。 君の欲を僕の中に――。
[怠惰な寮の主が持つもう一つの顔は色欲。 一度体に火を灯せば、その欲は際限を知らず。
ホリーの小さな体をむしゃぶりつくそうと、 食虫植物のような貪欲さで飲み込んでいく**]
(56) 2013/04/24(Wed) 14時頃
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ルーカスは、ホリーへ艶やかに笑う。色欲の名に相応しい淫蕩な笑みを**
2013/04/24(Wed) 14時頃
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うーん、どうしよっかなー、なー! トレイルぺろぺろ
(-6) 2013/04/24(Wed) 14時頃
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……全く。 何が怠惰よ。
[苦笑しながら、欲を吐き出していく。 組み伏せて、或いは彼の口内に欲望をすべて解き放つようにして。
その行為の時間自体は短かっただろうけれど。 それでも、存分に愉しむことは出来たのだった**]
(57) 2013/04/24(Wed) 14時半頃
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― 中庭 ―
[髪を乾かすのもそこそこに、サミュエルと二人で中庭に向かう]
あれ? いない、ね?
[ルーカスとホリーの決闘は終わったあとのようで、 無人の中庭できょとりと首をかしいだ]
……へくしっ。
[湯上りのせいか、風が体に冷たい。 ぶるりと身震いしながらサミュエルのシャツを握って]
……談話室、いこっか。
[鼻をすんすん鳴らしながら、談話室へ**」
(58) 2013/04/24(Wed) 16時半頃
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― 廊下 ―
さて……と。
[彼に抱いていた悪感情は剣を交えるうちに消えてしまった。 だからこそ、交換条件に遊ぶ事を求めたのだろう。
遊びが終わればそれ以上一緒にいる事はお互いに求めず。 さっさと自分はシャワーでも浴びに行く事にした。]
(59) 2013/04/24(Wed) 18時頃
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[──こうして薔薇のお姫様は、運命の相手と巡り会ったのです。]
[めでたしめでたし。]
……なーにがウンメーだっつの。
[ばたん、ありきたりな寓話本を乱暴に閉じる。 絆とか運命とか、 そういう単語に何故か心がざわつく事に気づいたのは何歳の頃からか。 何か大切な約束があったような気もするけれど、未だその正体は知らず 紅い薔薇にも妙な気分になるけれど、こっちには気づかない振り。
閉じた本を膝の上に置いてごろりと寝転がる、 何かが足りないまま腐るような気分で。]
(+2) 2013/04/24(Wed) 19時半頃
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[少年期と青年期の境から、社会的には完全に青年期に移行するであろう歳まで、気がつけばあともう一ヶ月しかなかった]
……さむ。
[暦の上では、もう春なのだけど。 まだまだ冷たい空気の朝、眉をしかめて起きる。
内容は覚えていないけど、夢を見た気がする。 そんな朝を、子供の時から何回経験しただろう。 食欲がないし、わけもわからない喪失感で涙が出て、酷く苦しい。 いつもならパンケーキをぽんぽんぽんと重ねてメープルとバターで食べたりするのだけど そんな朝は、病人のようにリンゴをすりおろして食べる。
悪くない気分だ]
(+3) 2013/04/24(Wed) 21時半頃
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なんか……最近夢見ること多いな。
[リンゴをスプーンで掬いながら、首を傾げて ぽっかりと胸に穴の空いた気分をもて余す。
この穴を埋める相手を探したこともあるけども 誰と付き合っても、なぜか「違う」という思いがわき上がって、長続きしたことはなかった。
それに、]
なんか、忘れてる気がする。
[ぽつり、独り言。
大事な約束とか、大切な相手とか。忘れてはいけないものを忘れたような。 単なる気のせいと片付けるには、強烈な違和感。
思い出せない苛つきで、髪をかき上げる仕草は、小さな頃からの癖。 耳の後ろ、赤い痣が覗いた]
(+4) 2013/04/24(Wed) 22時頃
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あれ? この汚い上着、何だろう……。
[翌日、起き上がると、黒い上着が目に入った]
あ、黒いだけか……。忘れ物かな?
[でも、ホリーはこんなの着ないだろうし。と悩みながら手に取る]
(60) 2013/04/24(Wed) 22時頃
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何でこんな大切に畳んであるんだろ?
[よく見ると多分、自分が畳んだような気がするけど。少なくとも普段はこんなにきちんと畳まない。くんくんと匂いをかぐ]
あれ……。
[何故か涙が出てきていた]
(61) 2013/04/24(Wed) 22時頃
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/* 汚くないよ!黒いだけだよ!(必死
(-7) 2013/04/24(Wed) 22時半頃
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/* ペラジー可愛い……。連れていけなくて、ごめんよ。 切ない。
(-8) 2013/04/24(Wed) 22時半頃
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[上着を胸に抱えたまま、ベッドに座り込んだ]
おかしいな……。
[すん、と鼻を鳴らして、上着を目の前に持っていく。それから、もう一度、抱く
そう、好きだった。
けど、自分を向いていないことはよく知っていたから……]
(62) 2013/04/24(Wed) 22時半頃
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|
/* 大事に畳むとか、きゅんとくるわ。 普段の言動を知ってるぶん、尚更。
トレイルこらこのサイテー男。
(-9) 2013/04/24(Wed) 22時半頃
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おかしい、なぁ……。
[そのまま、上着を顔に載せて、ただ、しばらくは、そうしていた**]
(63) 2013/04/24(Wed) 22時半頃
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[本は本棚に戻されることなく脇に抱えて、 書庫を後にするとぶらりと歩き出す。]
はーァ。
[何かが足りなくて毎日がつまらない。 でもそれが何だか、わからない。 誰かと遊ぶ気にもならずどこに行くでもなく 今日も無駄に時間を潰すだけだろうなと諦め顔。]
運命。
[誰が俺の、ソレなのか。 どうやって探せば良いのかも、わからない。]
(+5) 2013/04/24(Wed) 23時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2013/04/24(Wed) 23時頃
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[中庭ではことが終わった後で。 どうしたのやら、と首をかしげていたけど、 そう大事ではないだろうことは予想はついた。 促されるまま談話室。そこにルーカスはいたかどうか。
目の前の薔薇はもう一輪だけ。誰が卒業したのだろう? 知っている人の筈なのに、どうしても思い出せない。
けれど何故か目頭が熱くなってしまって、 ミルフィの手を強く握った]
(64) 2013/04/24(Wed) 23時頃
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薔薇…一輪だけ、だね。誰が卒業したんだろう。 ホリーに…ペラジー、ヴェスにパティ……
[まだあげてない名前がある。 誰だろう。わからない。記憶の片隅に残っていそうで、 霞んでしまって出てこない。 思い出そうとすればするほど、どこか寂しい気分になる。
ガラスの容器に手を触れさせながらため息を一つ]
誰だろう。もっと人がいたと思うのに。 思い出せない人が卒業したのかな。
(65) 2013/04/24(Wed) 23時半頃
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― 自室 ―
[ふ、と眠りから目覚める。
開けっ放しだった窓から入る風にゆるりと眸を瞬かせ。 窓辺にひっかかっている紙飛行機が目に入る。
――妙にがらんとしたように感じる室内に首をかしげ]
……
[欠伸をかみ殺して机へと近づいた]
(66) 2013/04/24(Wed) 23時半頃
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[はらりと開いた先には卒業した人の顔。 薄紫を緩く瞬かせ。
トレイルと綴られた文字をたどる]
(67) 2013/04/24(Wed) 23時半頃
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……
[記憶は遠い。 覚えているような、いないような。
紙飛行機へと手を伸ばせば、折りたたまれた絵が見えて]
――ああ、卒業、したのか……
[見覚えのある絵に、ぽつり、と呟く]
(68) 2013/04/24(Wed) 23時半頃
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[時計を見る。 うん、午前の講義は諦めようと即決した]
あー……ねむ。
[欠伸しながらも、とりあえず出掛ける用意。
そういえば、新入生の歓迎会の幹事を押し付けられていたことを思い出して、ああ早めに店決めなきゃな、なんて。
大きな大学故、歓迎会で会ったきりの人も出るだろうけど、それなら尚更スムーズに会をしたい……なんて真面目に思う辺りが押し付けられる所以なのだろうけど]
(+6) 2013/04/24(Wed) 23時半頃
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|
しょうがないね。そういうものみたいだし。 パティがどうするか、俺はもう関与しないけど。 他の人はパティが持ってるってそも知ってるのかな。 …教える必要、ないと思うけど。
パティもパティで卒業する気がないなら 卒業したい人にプシュケーあげればいいのに。
[プシュケーを奪われた人がどうなるかはわからない。 けれどあまりその点について気にしてもいない。 ルーカスがそこにいれば戯れに誓い口調で問いかけもしたろうけれど]
…ご飯作りに行こ。お腹すいたでしょ。
(69) 2013/04/24(Wed) 23時半頃
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ふあ……。
[あれから、また眠ってしまったみたいで、起き上がる]
なんだろ、これ。
[くちゃくちゃになった上着を持っていた]
……なんで泣いてたんだろう。
[鏡を見ると、昨日にまして、ひどい顔があった]
(70) 2013/04/24(Wed) 23時半頃
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[休憩スペースでパソコンを持ち出し、近くて安くてうまい店を探していたはずが、気が付くと窓から見える薔薇をスケッチし始めていた。
いつも持ち歩いてる小さなスケッチブックには、沢山の絵が描かれている。 破いた跡はどこにもなく、大事に大事に使われていることが一目で分かる。
絵は小さい頃から好きだったから、芸術系に進むことも勧められたけど。 将来好きな人に会ったとき甲斐性がないと困るから、なんて冗談めかして言って、あっさり断った。
いま思えば、なぜ「見つけた」ではなく「会った」なのだろう。 下らないことを思いながら、鉛筆を走らせる]
……ん、
[まだ固い薔薇の蕾を、精密に写生していた途中。 ふと、顔を上げた。
少し離れたとこを歩く、諦め顔の青年を なんとなしに目で追って
……否、目がなぜか離せなくて]
(+7) 2013/04/24(Wed) 23時半頃
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んー、ん。ん。ん。
[なんとなく、フードつきワンピースに上着を着て、部屋を出た]
そういえば、二日くらい何も食べてないなあ……。
[あんまりおなかは減っていないのだけど、食堂へ]
(71) 2013/04/24(Wed) 23時半頃
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31秒以上経過
(*ノノ)
(-10) 2013/04/24(Wed) 23時半頃
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― 自室 ―
[見覚えのあるタッチが描いているのは中庭の風景。 その隅にかかれた文字を視線がなぞって、スケッチブックに挟み込んだ]
……なら、あと一輪、か。
[わずかに吐息を零す。 卒業したものを忘れてしまうと言う。 トレイルは証拠があったけれど――もう一人、いなくなったものについてはかなり朧げで。 二人、いなくなったということだけは覚えている]
(72) 2013/04/24(Wed) 23時半頃
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[着信に気づいて足を止めポケットから携帯を取り出す、 しかし表示される名前を見て、そのままオフにした。 どうせ中身の無い遊びの誘いだろう いつもならば一時楽しんで終わるだけなのに、 今はそんなものに時間を割くような気分ではなかった。]
そんなモンがいたらとっくに出会ってるっつーの。 どーせ幼馴染がーとか、その程度だろ。 いねーけどよ。
くっだらねーし。
[早く会わないとならないけれど、 出会ってしまったら……どうなってしまうのか。
どこかカフェで飲み物を買って帰ることに決めて、 店を探すべく辺りを見回す。 そこでこちらを見る視線に、気がついた。]
(+8) 2013/04/24(Wed) 23時半頃
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―自室→食堂―
……う、ん。 あれ……?
[ゆる、と目が覚める。 何か大事な物をどこかに置いて来てしまったような喪失感が胸の中にあって。]
おかしいな、何で涙がでるんだろ…。
[気持ちに名をつけなかったけれど、とても大事だった人がいた。 しばらく声もなく泣いて、落ち着いた頃合に自分の第二の巣とも言える食堂へと。]
(73) 2013/04/24(Wed) 23時半頃
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ぱてぃ(もふもふ
パティに感じていたのは完全に母性だったんだよね。 ままん。 おっぱい。
(-11) 2013/04/24(Wed) 23時半頃
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( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!
(-12) 2013/04/24(Wed) 23時半頃
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[スケッチブックは机の上に置いたまま。 片側だけできたピアスと、そのデザインを手にして廊下へと出る。
どこへ向かうとは決めないまま、ゆっくりとあるいた**]
(74) 2013/04/25(Thu) 00時頃
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[ミルフィと一緒に食堂につけば見慣れた姿2つ。 別にもうパティのプシュケーをもらう理由がないので 別段彼女に対してもいつもどおり。 ペラジーが見えれば、やぁ、とやはり同じように挨拶を返す]
お腹すいた。冷蔵庫何があったっけ。
[ごそごそ。そういえば料理というか、食材を触るのはいつぶりだろう]
(75) 2013/04/25(Thu) 00時頃
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あ、少しぶり。
[パティとサミュエルたちに手を振る]
ミックスジュース。
[サミュエルの後ろから呟いて、のぞいている]
(76) 2013/04/25(Thu) 00時頃
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…この中身、誰が補充してるんだろうね。 異次元空間ならそれでいいんだけど。
[適当に野菜やらを取り出してはいるけれど、 欲しいものが入っているこれは本当に驚くばかり。 というか、ここはそういう所なんだと改めて実感している自分に また驚いた。案外何もしらなかったんだな、と]
ミックスジュース?自分で探してよ。 俺自分の分しか探してないよ。
(77) 2013/04/25(Thu) 00時頃
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ルーカス君が入れてるんじゃない?
[適当に答えながら、順番が開いたので探し出す ついでに、チーズも取り出した
そういえば、今日で終わりだったなあ、と思う]
(78) 2013/04/25(Thu) 00時頃
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[姿が見えたサミュエルに対しては警戒感MAXなのはしょうがない。 だって、私から見たらマジ1000%相手の非!]
不思議空間なのは、いつもの事だよ。 ……作りすぎたご飯何処行ったし。
[思わずしかめっつらになるよね。]
(79) 2013/04/25(Thu) 00時頃
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そういえばまた誰か卒業したね。 パティは結局プシュケーどうするのさ。 枯らすくらいなら誰か卒業したい人にあげれば? 時間もなさそうだし。あ、俺もういらないから。
[本当にいつもの世間話のように軽くプシュケーのことを口にする。 隣のペラジーにもそう変わらない声音で]
あ、ルーカスがやってるんだ。 …暇なのかね、あの人。いつもなにしてるんだろ。 さっき中庭ホリーと一悶着?してたみたいだけど。 ペラジー何かしってる?
(80) 2013/04/25(Thu) 00時頃
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[目が合った。 ぱち、と薄茶の目が瞬く。
見すぎたか、と視線を逸らそうとしたけど、奇妙なざわつきが視線を固定する。
知っている、と本能が叫んで 何をバカな、と理性が諌めた]
あ、えーと…… ……迷子か?
[辺りをきょろきょろしていたとこからの発想だったのだけど、本気でそう思って言ったわけでもなく。 見すぎたことへの言い訳が、それしか思いつかなかっただけ。
遠い遠い記憶、探っても探っても見つからない。 胎児よりずっと前の出来事。覚えているはずもない。 だから、 今、この場で出会ったことの奇跡と運命には、気がつくはずもなく]
(+9) 2013/04/25(Thu) 00時頃
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しちゃったんだ?
[当の本人の上着を着てはいるのだけど、もう記憶はおぼろげで 聞き返してから、そうなんだ、と思う]
あ、パティが持ってるんだ。
[みんな知ってたのかな?と思いながら、独りごちる]
じゃないかな。いつも一人でいるし。意外とまめそうだし。
中庭? 知らない。 けど、なんだろう。欲求不満だったんじゃないかな?
[そういえば取り様によってはルーカス襲撃したいみたいなこと言ってたなあ、と思い出すけど、そこまで言うことはせずに]
(81) 2013/04/25(Thu) 00時頃
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[何故そこで視線を外さなかったのか、 互いに逸らされることがないから見つめ合ったまま。]
いや、カフェ探してたンだけど。 …………。
[上級生なのだろうか、まだそう詳しくもないあれこれを 知っているなら教えてくれれば良い。 そんな思考はすっ飛んでいた。]
アンタ、どっかで。
――や、なんでもない。
[夢で会いましたかなんて、初対面のしかも同性に いきなり言うのは古いナンパの手口だとしてもおかしい。 慌てて顔を逸らしても、どういうわけか こみ上げてくるのは懐かしさとそれを上回る 「やっと見つけた」という不可解な感情。]
(+10) 2013/04/25(Thu) 00時頃
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さっき談話室いったら薔薇が一輪しかなかった。 だから誰か卒業したんだね。
まぁもう俺は誰が持っててもいいと思うから、 パティがどうするのか聞きたかったけど… ペラジー達には言わないほうがよかった?
ホリー欲求不満なの…。喧嘩したかったのかね。 中庭いってみたらもういなくてさ。 剣持ってたみたいだし、欲求不満でもちょっとそれはどうかと思って。
(82) 2013/04/25(Thu) 00時半頃
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そっかぁ。
[無意識に、上着に触れながら、けど、何故かあえて思い出す気にはなれずに、淡々と答える]
うん、多分。ルーカス君に当たっても仕方ないと思うんだけどなあ。
え、剣? 大丈夫かな。
[少し驚いた顔をして、首をかしげた。 それから、ミックスジュースを開ける]
もう、いいよね。
[そのまま口につけて飲んでみた]
ぷはっ。
[一気飲みしてみようと思ったけど無理だった。多分コップ一杯分くらい飲んだ]
(83) 2013/04/25(Thu) 00時半頃
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そうだ、カレーつくろっと。
[唐突に思いついて、手を合わせた]
普段、作んないようなの作るんだー。
[ごそごそと棚を漁って、色々ハーブやら香辛料やらチョコレートやら。冷蔵庫をあさって鶏肉豚肉牛肉に海老イカタコ、クリームやら色々持ってくる。野菜も色々、きのこも色々]
ふふふふ。
[楽しげに、闇鍋すれすれのカレーを作り出す]
(84) 2013/04/25(Thu) 00時半頃
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この中だるみ感パネェんですがどうすれば。
わがままだとは思いますが、希望して聖痕だったと思うので、 もう少しこう……なんとかならなかったのかなぁと 少し思う俺でした。 パティがもともと卒業する気なかったならまだわかるんですが そうでもないっぽげだったので…。
もう皆卒業する気無さすぎて逆に笑っちゃうんだけど。
(-13) 2013/04/25(Thu) 00時半頃
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|
…なんか、作る気失せた……
[やろうかな、と思ってた横で闇鍋が始まったものだから、 見てるだけで食欲減退した模様。 ミルフィには申し訳ないけど]
ごめんねミルフィ、 ペラジー作る気満々っぽいから俺やめとくわ。 手伝うならペラジー手伝ってあげなよ。
[少し面倒臭げにまた冷蔵庫から適当に果物を引っ張りだせば、 窓際の席でそれをかじり、外を見ながら思うことはなんだっただろう。
終わりとはいえ、いつもと大差ないんだなぁと思う。 ガラスに映るのはあまり変わらない表情*]
(85) 2013/04/25(Thu) 00時半頃
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あまり料理RPに興味なくて申し訳ない。 なぜだろうね、何故かスルーしてしまうのは仕様です。 嫌いとかじゃなくて。
(-14) 2013/04/25(Thu) 00時半頃
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え、ひどい。 普通の食材ばかりになのに。
[大鍋で極端な具沢山なだけで]
ふふ。〜♪
[できた何でも入り特製ペラジーカレーは88(0..100)x1点と言った味だった]
(86) 2013/04/25(Thu) 00時半頃
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うーん、おいしっ。
[とろとろになりそうなくらいに煮込んだ鳥豚牛ジャガイモニンジンタマネギマッシュルーム、細切りまいたけに、海老イカホタテ、チョコ風味チーズ入り、サワーソース仕立てはこれまでで一番おいしかった**]
(87) 2013/04/25(Thu) 00時半頃
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えー、あんたみたいにナイフで削り取ろうとする馬鹿がいたら嫌ですしぃー?
[視線は険が乗る。だってしかたない。……って>>80]
……え? プシュケー削ろうとしてたのに、何があった。
[思わず真顔になった。]
え、えーと。別に知られても構わない、が。 変なものでも口にしたか?
[>>82 とりあえず、失礼な事を返しつつ。]
……そつぎょう、かぁ。
[思わず悩み込むよね、うん。]
(88) 2013/04/25(Thu) 00時半頃
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|
カフェなら、そこの… ……いや、分かりにくいかも知れないから、案内しよーか?
[実際のところ、さほど離れてもないし分かりにくくもないのだけど。 なぜだか、話したいことがある気がして、ついそんなことを言っていた。 ……罪は有るまい?]
どっかで?
[席を立ち、いい淀む姿に反応して聞き返す。 自分も、この相手にどこかで会ったような気がしていたから。 でもそれがどこなのか、全く思い出せず
ああ、そう。強いて言えば]
夢の中、とか?
[相手があえて言わなかったこととは知らず、なんの意図も含めずに口にする]
(+11) 2013/04/25(Thu) 00時半頃
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|
[なぜかはわからないけど。 込み上げる、今朝のような苦しさと 奇妙な安堵が、胸を満たしていた]
あ、カフェ、行く?
[訊いたとき、自然に手を差し出していて ふと我に返り、慌てて引っ込めようとする]
……名前聞いてもいーか?
[なんて、誤魔化して**]
(+12) 2013/04/25(Thu) 01時頃
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|
ワリ、いーの?
[普段なら男に頼るなんて絶対に無いのに、 何故か素直に頷いた。 もう少しだけ話をしてみたい気がするから。]
えっ。
なんでわかんの?
[例えばそう、新歓コンパやどこかの廊下ですれ違った、 その程度の可能性だって在るはずなのだ。 なのに考えていたことを相手に口にされて、 驚くように僅かに顔を見上げて。]
(+13) 2013/04/25(Thu) 01時頃
|
|
………正直、ナイワー。
[ペラジーのカレーの作り方を見て、ドンびくのはしょうがない。]
ミモザサラダでも作ろう。
[追加で肉系の何かも作りつつ、あるぇー?と首を傾げた。 肉ー、と主張する人がいた気がするのだけど。**]
(89) 2013/04/25(Thu) 01時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2013/04/25(Thu) 01時頃
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行く、教えて。
それから、アンタのことも。
[手が差し出されたような気がして、 引っ込められる前に捕まえた。 俺はホモじゃなかったはずなのに、 ひどくその感触が気持ちいい。]
俺はシーシャ、一年になったばっか。
[本能が見つけたと、喚いている。 理性は、あまり機能していなかった。
もう、それだけで十分な気がしている。]
(+14) 2013/04/25(Thu) 01時頃
|
|
[本当はもうコーヒーなんて要らないのだけど、 離すまいと手を握ったまま、とりあえずカフェへの向かう。
聞きたいことが沢山あるような、 何も聞かなくてもいいような 誰にも感じたことのない物があるから きっと間違っては居ないのだろう**]
なー、笑わないで話きーてくれよ。
(+15) 2013/04/25(Thu) 01時頃
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トレイルにきゅんきゅんしすぎていきるのがつらい
(-15) 2013/04/25(Thu) 01時頃
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すきだ……!
(-16) 2013/04/25(Thu) 01時頃
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[水を浴びて綺麗になった状態で、一先ず食事でもするかと食堂へ向かう。
到着する頃には闇鍋すれすれのカレーは完成してる頃だったろうか。]
良い匂いがすると思ってきたんだけど。 ペラジーが料理するなんて珍しいねえ。
[そう言って微笑むと、冷蔵庫からジュースの瓶を取り出して。 王冠を外すと直接口を付けて飲み干していく。]
(90) 2013/04/25(Thu) 01時半頃
|
|
[誰もいない談話室に薔薇が一輪だけ咲いているのが見えた。 昨日は確かに二輪、そこにあったから。 きっと誰かが卒業したのだろうと思う。
その誰かの記憶がないから、 どうしても現実味を感じることができなくて。
なんだか悲しそうな……泣きそうな顔のサミュエルの手をぎゅっと握りしめた]
(91) 2013/04/25(Thu) 03時頃
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ボクにはボクたち以外の誰かがいたことも、よく判らないんだ。 ……ごめん。
[同じ感傷に浸ることは出来なかった。 だからガラスの容器に触れるサミュエルの背を、 慰めるようにそっとなでることしかできなかった]
(92) 2013/04/25(Thu) 03時頃
|
|
[パティのことに話が飛べば、 少しだけ思案するように瞳をとじて]
でも、だからといって無理強いするわけにはいかないしね。 パティのプシュケーはパティのものだし。 どうにかするんじゃない、かな。
[どうにもしなくても、もう未練はないから。 淡々とした声でそう言って]
……うん。もうぺこぺこ。
[行こ、と。 お腹を撫でながら、笑う]
(93) 2013/04/25(Thu) 03時頃
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|
[サミュエルがパティやペラじーと話している間は、 苦手なご飯作りに苦戦していた。
サラダは野菜をちぎってボウルに突っ込めばなんとかなるとして。 お肉は焼かないわけにはいかない。 フライパンとお肉と、それからレンジを見て。 やっぱり無理はするまいと、レンチンでできるレトルトをレンジの中に放り込んだ]
……え? なになに? どうしたの?
[自分の世界に没頭していたから、闇鍋作りが始まっていたのには気づいていなくて。 だからペラジーが作る闇鍋を見て、うはぁ…と一歩後ずさる。 パティじゃないけど]
ないわー……。
[って、つぶやいてしまうのは。きっと仕方がないよね]
(94) 2013/04/25(Thu) 03時頃
|
|
……や、なんかボクも。 ちょっとお腹いっぱいになったかも。
[お腹いっぱいというよりも、胸いっぱいって感じ。 むしろ胸焼けに近い気がする。
できるだけ闇鍋の方を見ないようにして、 もそもそとレタスの切れ端をかじる。
こんな日常も、あと少しで終わると思うとなんだか感慨深いなあなんて。 果物を齧るサミュエルの横顔を見ながら、ぼんやりと思った**]
(95) 2013/04/25(Thu) 03時頃
|
|
別に。パティには関係ないし。 つーか奪っていいんだから当たり前じゃん。 嫌なら取られなきゃいいだけっしょ。
[パティの言葉にはさして興味無さげ>>88 だって奪うっていうのも選択肢なのだから、 別にルール違反をしてる訳でもない。だから悪びれもない]
ペラジーのカレー美味しそうなんだけどね〜… 俺一度に沢山食べ物見るのだめなんだわ。胸焼けする。
[もともと悪食家だ。味が云々は問題じゃない。 終わるなぁ、と思いつつ、食べ終わったら一度部屋に戻ろうか。 そういえば結構長い時間戻っていなかった気がする。 なんでだろう?わからないけど]
(96) 2013/04/25(Thu) 06時頃
|
|
少し俺部屋いくわ。すぐもどるから。
[ミルフィが同行を求めてくるなら拒否はしない。 自室に入るのは久しぶりな感覚。 残る生活感はそのままなのに、なぜこうも違和感を感じるのだろう?
自分のベッドのマットレスは相変わらず赤黒いシミが残る。 もう1つのベッドが誰が使っていた? 思い出せないルームメイト。 散らかったデスクの上を見るとメモ書きが散らかっている。 中にはルームメイトからの言伝もあっただろう]
………。
(97) 2013/04/25(Thu) 06時頃
|
|
[「シーシャ」と書かれたメモを手にしてぼんやり眺める。 誰だっけ。シーシャって。 そう思いかけて…ぼんやり、記憶に感覚が戻る]
あ〜……。卒業したのって……俺のルームメイト、だったのかな…。
[この部屋で何度彼に抱かれただろう。何回痛いことをされただろう。 されたことはさておき、あれだけお互い交われば情が移らない訳がなく。
顔にはもやがかかって思い出せない。 最後に彼と一緒にいただろう人も]
俺……寂しかったんだなぁ…。誰かがいなくなるの。 だから、置いて行かれるより、置いて行きたかったんだ。
(98) 2013/04/25(Thu) 06時頃
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多分俺が卒業しても誰も何も思わなかっただろうけど。 どうせ記憶も消えるし。
[プシュケーを奪わなかったことに後悔はない。 けれどやはり気持ちは少し寂しさを主張する]
幸せにね。
[自分は今とても幸せだ。隣にはミルフィがいてくれるから。 もうこの後は死ぬだけだとわかっていても、最後まで一緒だ。 だから、思い出せないルームメイトも幸せであるようにと祈る*]
(99) 2013/04/25(Thu) 06時半頃
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サミュエルっ……
俺ら二人ともさみしんぼだったよね。 ミルフィが居なかったら俺はお前にもすがりついていたよ。
(-17) 2013/04/25(Thu) 08時半頃
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ぎゃあっ、サイモンとサイラス間違えてたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-18) 2013/04/25(Thu) 08時半頃
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どこ行くの?
[立ち上がるサミュエルにそう声をかける。 部屋に戻るとの答えには、しばし逡巡する。
談話室で薔薇を見た時の彼の様子から、きっと何か思うことがあるのだろう。 たとえお互い好きあっていとしても、 自分が立ち入ってはいけない場所がそこにはあると思う。 だから……]
……ん、行ってらっしゃい。 待ってる、ね?
[何も聞かずに、部屋へ戻るサミュエルを見送る。 寂しいって思う気持ちがないわけじゃないけれど、 今はそうする事が正しいのだと思うから]
(100) 2013/04/25(Thu) 10時半頃
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[もそもそとレタスを食べていたら、ホリーまでやってきて。 食堂は(見た目だけでも)女の子ばかりで華やかな雰囲気に]
ねえ、ホリー。 キミ、さっき中庭にいたよね。 なにしてたの?
[なんとなくシャボンの香りがするホリーにそう問うて]
ルーカスと喧嘩? 勝った?
[尋ねる表情は興味津々といったもの]
(101) 2013/04/25(Thu) 10時半頃
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[オレンジジュースを飲みながら笑って答える。]
んとね、決闘のようなものかな? と言っても、飾ってあった細剣だし。
ま、遊びみたいなもんだよ。
[そう言って誤魔化すように笑った。 さすがにその後何をしたかまでは言うつもりはなくて。]
……卒業するにしろ、しないにしろ。 もうすぐ終わりだしさ。
(102) 2013/04/25(Thu) 12時半頃
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んー。 引き分けだった。
負けたら真面目に卒業へ向けて頑張るって約束しちゃったからさ。 だから、頑張らないといけないみたいでさ。
[そんな事を言いながら、瞳の奥には昨日までとは違う昏さが宿っていた。 今更、愛しあう事なんて出来ないのだから。]
(103) 2013/04/25(Thu) 12時半頃
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ふぅん……。
[決闘という響きに心がわずかに跳ねる。 その結果にはつまらなそうに口を尖らし]
なんだ。こてんぱんにしちゃったら面白かったのに。 頑張るって……え?
[卒業という言葉に、ついぞ先ほどサミュエルとパティの話を思い出し、 ちらりとパティの方へ視線を向ける。
パティの肩にあるバラの刻印は姿を見せていただろうか。 ホリーの瞳に宿る昏さには、気づいていなかった]
(104) 2013/04/25(Thu) 13時頃
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[ころんと自分のベッドに寝転がり、天井をぼ〜っとみやる。 この上でしていただろうことは人にはとても言えないだろうけど、 今はそれも思い出せない。 シーツが引っぺがされていたのが多分その証拠]
本当に綺麗さっぱり忘れるんだなぁ…。 卒業したらこっちのことも忘れ…ないと不公平だよね。
じゃー俺ももう忘れられてるか。
(105) 2013/04/25(Thu) 13時頃
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こてんぱんにしたらたしかに面白かったかもね。 けどまあ、あんなもんでしょ。
[そう言って笑いながら。 ミルフィの顔を横目で見やり。]
やっぱり、ミルフィもサミュエルも持ってないんだねえ。 どっちかが持ってたら一緒に卒業してるんだろうし。
(106) 2013/04/25(Thu) 13時頃
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[窓の外から空が見える。 卒業した世界も、空は青いんだろうか。
いいな、とぽつり声が出てしまうのは仕方がない。 まだ色々興味を持つ年頃でもあるのだし。
もうこの寮は自分が居慣れた所じゃない。 未練というのは案外持ち得ないものなのだと苦笑した]
(107) 2013/04/25(Thu) 13時半頃
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そうだね……。 ボクが持っていたらって思ったことはあったけど。 ないものはないんだもの。 クヨクヨしたって今更だもんね。
[あははっと笑う声は、空元気に聞こえたかもしれない。 でももう、たった一つの大切なものを見つけてしまったから。 笑うその顔に迷いはなくて]
ホリーは、やっぱり卒業したいの?
(108) 2013/04/25(Thu) 13時半頃
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…もどろ。
[向かいのデスクの、怪しげな雰囲気の箱。 あの中には何が入っているんだろう。 あれは冷蔵庫と同じくらいの異次元空間だったと記憶の片隅に。
触ったら何かがどうにかなりそうなオーラを感じて、 そこはとりあえず我が身可愛さにやめておいた]
どうしよっかな。 食堂…戻ってもしょうがないし…。 俺がずっとひっついていてもミルフィ気を遣うだろうし。
(109) 2013/04/25(Thu) 13時半頃
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サミュエルは、足はふらりと談話室。ルーカスがいてもいなくても関係なく。
2013/04/25(Thu) 13時半頃
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[迷いのない表情は羨ましくもある。 自分は結局、手に入れることは出来なかったのだから。]
そーねえ。 このままここで朽ちるぐらいなら。
プシュケーを手に入れてあたしが使うなり。
[声を潜めて小声でミルフィに伝える。]
ペラジーにプレゼントするなりしたいなってね。
(110) 2013/04/25(Thu) 13時半頃
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プレゼントって……。
[言葉の意味がわからなくて、視線は思わずペラジーの方へ。 そういう使い方もあるのかと、逡巡。 でも……と、ペラジーからパティに視線を移し、それからホリーを見て]
頑張って、とは言えない。 でも止めもしない。
……ボクは卑怯者だね。 どちらにもいい顔をすることしか、できないから。
(111) 2013/04/25(Thu) 13時半頃
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― 談話室 ―
[珍しくタイを緩めた姿で、赤薔薇の少年はガラスケースの傍に佇んでいた。 来客が来れば、端正な相貌に柔和な笑みを貼り付け]
おや。 一人でどうしたんだい。迷子にでもなったのかな。
[どちらがとは、言わずに笑う]
(112) 2013/04/25(Thu) 13時半頃
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……良いんじゃない、それで。 私がこれからやろうとしてる事はろくでもない事だからね。
正義の味方が応援なんてしちゃまずいでしょ。
[いたずらっぽく笑うと。 後はいつ行動を起こしたものかと、室内を観測するように見回す。
当然、カレーが来れば食べるのだ。]
(113) 2013/04/25(Thu) 14時頃
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[何事もなかったようにそこにいるルーカスに少し驚いて]
あれ、いたの。 さっき中庭でホリーともめてなかった・ 何してたの、ルーカス。
[だらん、と薔薇の前のイスに腰掛けて、だらしない格好で薔薇を見る]
(114) 2013/04/25(Thu) 14時頃
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正義の味方はもう廃業したんだよ。
[曖昧に笑う。 パティが奪われずにすむことも、 ホリーが自分の望みを果たすことも。 どちらの結果になったにしろ、邪魔だけはするまいと席を立つ。
窓辺へと移動し、闇カレーを食べるメンツをぼんやりと見ながら]
……卒業、か。
[一人つぶやき、ため息をついた**]
(115) 2013/04/25(Thu) 14時頃
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ホリーに決闘を申し込まれてね。 少し席を外していたのさ。
[ゆるめられた襟から覗く白い喉からはとそこに残る鬱血の華が顔をのぞかせており、 決闘の後何をしていたのかは明白だった]
気になるのかい?
[薔薇を見つめる様子に、僅かに眉を上げてサミュエルを見やる]
(116) 2013/04/25(Thu) 14時頃
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ふーん。決闘って、何して決闘してたんだか。
[胸元のうっ血に呆れたような視線を投げる。 人のことはとてもいえないが]
薔薇が気になるっていうか… 結局さ、プシュケー愛さないといけない、奪わないといけない理由がわかんないのね。
プシュケー以外の人すきになっちゃったら卒業できないじゃん。
結局、死ねってことでしょ?
(117) 2013/04/25(Thu) 14時頃
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[呆れたような視線は特に意にかいせず、 ただ笑って流しておいた]
プシュケー以外の者を好きになってしまった者のために、 「奪う」という選択肢があるんだよ。 死にたくなければ、「奪え」ばいい。 二人で生き延びたいなら、二つ、ね。
[ガラスケースに残された赤い薔薇を見て]
それももう、今では叶わないけれど。
(118) 2013/04/25(Thu) 14時半頃
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…愛するか奪うか、ってそりゃ両極端だねぇ。 まぁ俺は別にパティにそこまで思い入れもてないし、 多分毛一人へもそうだったんだろうな。 プシュケーで卒業って、考えたヤツマジで悪趣味。
じゃーさ、なんで卒業した人忘れないといけないのさ? 卒業したらここを忘れるなら分かるんだけど。
一人卒業してしまったら、その人に恋焦がれて皆一生懸命プシュケー争奪戦したかもよ?
(119) 2013/04/25(Thu) 14時半頃
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愛なんてそんなものだろう。
愛しているから、自らを与える。 愛しているから、相手を奪う。
シンプルで良いじゃないか。
[違うかい?と、視線で問う]
それは僕に言われても仕方がない。 ″そう″なっているとしか言えないな。 置いて行かれたと知るのは、なかなかに辛いものだよ。 君は自分を捨てていったものを追いかけたいと思うほど、 タフに出来ている?
(120) 2013/04/25(Thu) 14時半頃
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どうせ死ぬならそんな変なとこ気遣ってくれなくていいってことだよ。 逆に思い出せなくてすんごいやきもきしてる。 そっちのがストレスっぽいわ。
最後にも一つ。いい? 俺達ってさ、どこからきていて、死んだらどこにいくの? まぁ出自はいいとして、 ここで死んでも、外に出れないんでしょ? そしたら、死んだ人はそのまま消えるとか?
(121) 2013/04/25(Thu) 15時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/04/25(Thu) 15時頃
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殻を破る、雛鳥ってその例え、俺達はまだ生まれてないって解釈だと思ったんだけど。
だったら、今ここでこうしてる俺達は誰のどこから出てきたんだろ? まさか木の又から生えてきたわけじゃあるまいし。
[われながら今頃変な質問をしていると思う。 だから、ルーカスがそこはごまかしても文句はいわない]
(122) 2013/04/25(Thu) 15時頃
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[ふむ…と、小さくつぶやき]
卵の殻で分かりにくければ、子宮と言い換えようか。 君たちは卵子でプシュケーは精子だと思えばいい。
母親の胎内で君たちはプシュケーという精子と結びつき、 生まれ落ちる。
受精できなかった卵子は排卵され、 そしてまた新たな卵子が生まれる……という説明で、よいかな?
(123) 2013/04/25(Thu) 15時頃
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あ〜……それは…わかりやすいね。
[妙にリアルなたとえを口にされれば得心しやすく。 それではこの寮は子宮であって自分達は…もう、用済みで捨てられるのを待つということ]
なんか、それも不思議だね。 ルーカスは、それじゃなんなの? ずっとここにいるってこと?
(124) 2013/04/25(Thu) 15時半頃
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[そういえばここではねんごろになるようなことは日常茶飯事なのに、 孕んだだのなんだのという問題はきいたことがない。 成る程、それじゃいままで自分らが吐き出していたものはなんだったんだろう、と聞く気はないが気にはなる。
少し顔に出ていたかもしれないが]
(125) 2013/04/25(Thu) 15時半頃
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僕もいつかは消えてしまうのかもしれないね。 僕自身、よくわかっていないのかもしれないけれど。
[自分が何時から此処にいて、何時までいるのかなんて判らない。 ただこうやって雛鳥たちが飛び立っていくのを見届けるために、 自分たちのような存在があるのだという事だけを知っていれば良いのだから]
もうすぐこの寮は再び閉じるだろう。 まだ、飛び立つための薔薇は残っているよ。 ……君は、本当にこれでいいのかい? このまま朽ちていくのを待つだけで。
(126) 2013/04/25(Thu) 15時半頃
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ふーん…曖昧なんだね、色んなものが。 でもルーカスもそうなら、誰も本当のことは知らないのかな。 ルーカスも卒業した人は覚えてないの? …ルーカスみたいな人こそ、卒業した人を覚えていたら悲しいかもね。
[良いのか、と聞かれても肩をすくめて]
ミルフィと一緒に卒業できないなら、もうこのままでいいよ。 あと一人だけなんだろ?一緒じゃないなら意味がない。 一緒にいるって約束したんだ。
(127) 2013/04/25(Thu) 15時半頃
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僕は忘れないよ。 卒業していった雛鳥も、できなかった雛鳥も。 君とこうして話したことも、全て。
[意地悪な質問への返答は、変わらぬ意思。 笑みに哀憫を微かに滲ませ、ゆるり首を振り]
決意は変わらぬようだね。 それも君の決断だ。 プシュケーを持たぬままでも、 そこまで想い合える君たちを、僕はとても愛しく思うよ。
(128) 2013/04/25(Thu) 15時半頃
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ルーカスは覚えてるんだ。 それじゃ、俺のルームメイトがどういう人だったかも覚えてる? 卒業する時、幸せそうだった?
[覚えていることが切ないのはわからなくもない。 つと立ち上がって、ルーカスの頬にキス一つ。 また彼はここで一人になるのだろうから]
うん。大事な人と一緒に死ねるって、俺は幸せ。 だから何も変わらないよ。
(129) 2013/04/25(Thu) 16時頃
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色々教えてくれてありがとうね。 ミルフィが寂しがると悪いから戻る。
[ルーカスとまた幾つか言葉を交わした後、 部屋を出る前にもう一度薔薇を見て*]
…薔薇が少しでもきれいに見えたら、 また違ってたかもね。
(130) 2013/04/25(Thu) 16時頃
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淋しがりやの彼も、とても幸せそうだったよ。 今、幸せだという君と同じようにね。
[頬に触れる唇を受け止め、お返しに彼の頬へくちづけを落とす]
幸せにお成り、サミュエル。 残された時間はもうすくないけれど。 君が思うまま、想う人と一緒に。
[最後にサミュエルへ贈るのは、餞の言葉。 幸せだと口にする彼らの決意はとても美しく、その心が愛おしい。 幼い子供へするように、くしゃりと彼の髪を撫でる。 最後まで彼らの想いが幸せなまま続くように、と。慈しみながら**]
(131) 2013/04/25(Thu) 16時頃
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ルーカスは、サミュエルを見送り、また薔薇の傍らへと**
2013/04/25(Thu) 16時頃
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[言ってから、夢の中ってなんだそれ、と自分で思ったから 驚かれたことに驚いた。
引っ込める前に握られた手を見下ろして、軽く握り返す。 おかしいな、何をやってるのか。思うも、手を離す気にはならず。 胸に空いた穴に、温かさが染み込むような気がした]
俺のこと?
[名乗る彼に薄く笑って、首を傾げる。 しーしゃ。その呼び名を口の中で繰り返した。
しーしゃ。シーシャ]
俺はトレイル。今年で二年になる。
[シーシャ。 酷く耳触りのいい名前だった]
(+16) 2013/04/25(Thu) 20時頃
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[手を握られたまま、カフェへと歩く。 何か話したいことがあったはずなのだけど、何も話すことが思い付かないまま
ただ、なぜだか。兄弟に対する加護欲に似たものが いや、それよりももっと強い不思議な感情が、込み上げて
そう、まるで…………まるで? 運命だとか、そんな突拍子もない発想が頭に過って、一人苦笑した。
まだ、それが何かわからないまま、カフェに着く。 すぐそこのはずなのに、共に歩いた時間は酷く長く感じた]
ん?なんだ?
[笑うなというシーシャに、きょとと首を傾げて]
(+17) 2013/04/25(Thu) 20時頃
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/* 名字はアニムスでどうだろう。 ちょっと古風過ぎるかな。ジールとか? いっそ アケディアとかでもいい。
(-19) 2013/04/25(Thu) 20時頃
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/* そーいや、卒業しなかったらどーなるの、の展開の辺りで。 薔薇が枯れた後は、卒業しなかった人たちに芽生えた愛は消える、とかかなあ、と思ってた。 命短し恋せよ乙女。
(-20) 2013/04/25(Thu) 20時頃
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[手は振り払われなかったから、そのまま歩く。 嫌じゃないのか、なんて聞かなくても返事は分かる気がする。]
トレイル……先輩。
[とれいる。 トレイル。 口の中で何度もその名前を繰り返すとすんなり馴染む。 まるでこれまでも呼んできた名前のような気がする程。]
…………うんめーって、信じる?
[カフェに入る前、そんな言葉をぽつりとこぼした。]
(+18) 2013/04/25(Thu) 21時頃
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そう。それならよかった。 俺も幸せに見える?見えたらいいな。
もし生まれていたら、俺は俺になってたのかな。 …お母さんは俺を愛してくれたのかな。 ちょっと会ってみたかったかもしれない。お母さんに。
ありがとね、そんじゃ、またね。
[ルーカスから寄せられたキスに、撫でられた手に。子供のように笑う。 また、があるのかは知らない。 だけどいま戻る所はミルフィの隣しかなくて*]
(132) 2013/04/25(Thu) 21時頃
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おいしいのになー。
[大量に作ったおかげで程よく具財がエキス分になったようで、クリーム風味のチキンシーフードカレーっぽくなったカレーをおいしく食べ終わった]
ホリー食べる?
[勧めながら]
(133) 2013/04/25(Thu) 21時頃
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[どこに向かうかも決めないまま、廊下を歩く。
サミュエルがどこにいるのだろうかと探すように首をかしげ。 談話室のほうへと足を向けた]
(134) 2013/04/25(Thu) 21時半頃
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うん、食べる食べるー。
あ、いっそのこと食べさせて。
[笑顔でそう告げてみた。 断られたら自分で食べるつもりだけれども。]
(135) 2013/04/25(Thu) 21時半頃
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[先輩、なんて呼ばれて何だかくすぐったくなる。 意外と殊勝じゃないか、なんて会って間もないのに思って]
ふ、トレイルでいーよ。
[頭を撫でてやりたかったけど、流石に我慢した。 伸ばしかけた手を抑えて、ぽつりとした言葉に目を丸くする]
……運命?
[タイムリーな単語に、思わず聞き返していた。 何だか大層で、大袈裟で、壮大に聞こえる言葉。それなのに、なぜだかしっくりくる]
……あるんじゃないかねー。運命っていうと、おーげさだけど。 会うことが当然、みたいなのはあると思う。
[男二人で手繋いでカフェの前、とかどーなのか、なんて思ったけど 不思議と気にならなかったのは、つまりは
そーいうことなのかな、なんて思ったりして]
(+19) 2013/04/25(Thu) 21時半頃
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え、一杯あるから大変だよ??
[とりあえず一口差し出した]
(136) 2013/04/25(Thu) 21時半頃
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ん、あーん。
[そのまま一口食べる。 笑顔でペラジーに。]
うん、一杯あるから大変だよね。 私じゃなく、食べさせてくれるペラジーが。
ね、もっと食べさせて?
(137) 2013/04/25(Thu) 21時半頃
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へんなの。
[言いつつも、することもないので食べさせている]
(138) 2013/04/25(Thu) 21時半頃
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そぉ?
こういう事は嫌いじゃないけれど。 あ、喉乾いたしジュース飲ませてほしいな。
どーせなら、口移しで。
[そう言って、再度にっこりと微笑んだ。]
(139) 2013/04/25(Thu) 21時半頃
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|
そー?じゃあトレイル。
[先輩なんてかしこまった呼び方だと、少し遠く感じて。 呼び捨てで良いのならと遠慮無く呼んだ。 何度でも呼びたいから。 ここで撫でられていたら少し、どんな顔をして良いかわからず 変な顔になってしまうかもしれなかった。]
あんたは笑わないンだな。
[昔誰かに言ったら似合わないと爆笑された。 それ以来誰にも言わずにずっと抱えていたもの。]
俺の……、だよな?
[ぎゅっと握った手、確認する言葉は聞き様によっては弱い、 けれど視線はもう確信の色があって。]
(+20) 2013/04/25(Thu) 22時頃
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|
え、それはちょっと。
[スプーンに特盛りにすくってホリーの口に差し入れた]
(140) 2013/04/25(Thu) 22時頃
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[特盛のカレーを食べ終えると、ペラジーの方を見ながら]
してくれないんだ、残念。
[そこまで残念でも無い様子でそう言うと。 自分でジュースを飲みながら。]
ねえ、ペラジー。 あなたはこのまま、ゆっくりとここで過ごせればいいって感じなのかしら?
(141) 2013/04/25(Thu) 22時頃
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|
んー。なんだろう。もう、することないな、って感じ。
[ふ、とため息をつく]
(142) 2013/04/25(Thu) 22時頃
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[談話室へと向かう途中か、談話室でか。 サミュエルの姿を見かければ呼び止める]
サミュエル。
[ゆっくりと近づいて、手にした片方だけのピアスと、一枚のスケッチを見せた]
――見たいといっていただろう? 片方はできたからもってきたが――
[耳朶の様子を見て取って、ため息を一つ。 まあもっておくといいというように、サミュエルへと差し出した]
(143) 2013/04/25(Thu) 22時頃
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|
する事ない、かあ。 確かに、ここでする事はもうある程度やっちゃってる感じだよね。
[そう言いながらも、瞳には昏い輝きが宿り始めて。]
(144) 2013/04/25(Thu) 22時頃
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|
うん、だからカレー作っちゃった。
[意外とおいしかったので満足だけど、いよいよやることないなあ、と思いながらホリーを見た]
(145) 2013/04/25(Thu) 22時頃
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|
なら、次……なんていいんじゃない。 ここを卒業してどんな風になるのか分からないけれど。
それでもっと別の道を見つけるのだって楽しいだろうと思うけれどなあ。
[彼女がそれを求めるのならば、すぐにでも奪ってくるのにと。そんな事を内心考えていた。]
(146) 2013/04/25(Thu) 22時半頃
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ふふ、うん。次があるといいんだけどねえ。
[楽しそうに目を細めるけど、奪う気にもなれなくて、そもそもパティは神出鬼没だし、と、とうに諦めているから、楽しそうに、想像だけをして]
別の道かあ。何があるかなあ。
(147) 2013/04/25(Thu) 22時半頃
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とれーいるー(ごろごろ
(-21) 2013/04/25(Thu) 22時半頃
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ん、ほら。 別の道っていうか、卒業の後ね。
[こんな事ならルーカスに聞いておけばよかったと思いながら。]
記憶を持ったままで殻を破るのか。 それとも、殻を破った雛鳥は生まれ変わるのか。
いずれにせよ、今歩いているのとは別の道だわね。
(148) 2013/04/25(Thu) 22時半頃
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卒業したらどうなるんだろうね? やり直しなのかな?
[ルーカスの口ぶりだと、そんな気もして、頬杖を付いて考える]
思いつかないなあ。
(149) 2013/04/25(Thu) 22時半頃
|
|
やり直しなのかしらね。
……殻を雛鳥が破るって言ってるんだから。 多分そうなるよねえ。
[椅子に座ったままで、軽く伸びをするようにしながら思考を巡らすが。結局どうなるかなんて行ってみなければ分からないのだろうと。]
(150) 2013/04/25(Thu) 22時半頃
|
|
なんで笑うわけ?
[当たり前のことを訊く声は少し意外そうに聞こえたから 俺がそう簡単に笑うと思うのか、と妙な心境で、によと口角を上げる]
ん……?
[弱い声に、きょとんと首を傾ぐ。 握る手の力が強くなって、ぱちとひとつ、瞬きした]
いま、なんて?
[顔を見て、尋ねてから まっすぐとした目とかち合う。 綺麗な色だな、と思うと同時に、なんとなく今言ったことを察したけども。
その口から聞きたいと思ってしまうのは、不安からか、それとも]
……もう一回。シーシャ。
(+21) 2013/04/25(Thu) 23時頃
|
|
/* ペラジー俺の妹になりなよ……。 可愛がるよ……。
(-22) 2013/04/25(Thu) 23時頃
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|
ヴェス。やぁ。
[談話室から出た辺り、長い銀髪の友人はいつもどこか気だるそうに見えるのは自分だけか。 誰ももう最期が間近というように見えないのはなぜだろう]
どうしたのさ。って… あぁ、それ、約束の?ありがとう。 これ、俺に作ってくれたやつ?へぇ…綺麗だね。 細かいし。
耳切っちゃったからなぁ…今もう片方開けてつけちゃおうかな。
(151) 2013/04/25(Thu) 23時頃
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|
だよね。
やり直し。ここみたいにだらだらしてないのかなあ。
[うーん、と考えている。いまいち現実味が沸かなくて、言葉すくなになる]
(152) 2013/04/25(Thu) 23時頃
|
|
なんだよその顔。
[やっぱ笑ってんじゃねーか! むすーっと拗ねる顔、唇を尖らせて でも視線は逸らさない。]
お前が俺の、ウンメーなら。
独り占めさせろ。
[繋いだままの手をぐいと引き寄せる。 もう、誰が見ていても構わなかった、 それよりもはやく、――答えが欲しいから。]
(+22) 2013/04/25(Thu) 23時頃
|
子守り パティは、メモを貼った。
2013/04/25(Thu) 23時頃
|
[スケッチと見比べ、ピアスを手にして透かしてみる。 雛鳥と例えられた自分らにぴったりな羽に見える。 嬉しそうに耳に当てて、窓に映り込む自分を見ながら]
似合う?うん、やっぱり今開けてもらう。 折角作ってくれたんだし。 それにしてもよくこうスケッチに忠実に作れるね。 どこで勉強したの、こういうの。
(153) 2013/04/25(Thu) 23時頃
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|
どうなんだろうねえ。
案外と、今みたいな感じかも知れないよ?
[そう言って笑う。 ペラジーを安心させようとするかのように。]
(154) 2013/04/25(Thu) 23時頃
|
|
ああ、お前のイメージで作った奴だ。
[ゆっくりと頷いてサミュエルをみやり。 耳に当てる様子に、薄紫を細めて笑み浮かべた]
ああ、似合ってる。
――そうか、じゃああけにいくか。
[いまからと曰われて頷き]
……どこで勉強したのだったかな。 いつからか、つくるようになっていたからおぼえていない。
[肩をすくめて、部屋へと向かう。 サミュエルと一緒に部屋へとはいって]
(155) 2013/04/25(Thu) 23時頃
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そっかあ、よくわかんないや。
楽しいのかなあ。
[ふふ、と笑って、ぼんやりと天井を見た]
(156) 2013/04/25(Thu) 23時頃
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[そうしてピアスをあける準備をはじめた]
――ほんとうなら、ちゃんと二つそろえてやりたかったけどな。
[残念そうに呟き。 針を準備して、ファーストピアスとして先ほど渡した片方をうけとる]
(157) 2013/04/25(Thu) 23時頃
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[ぐいと手を引かれて、たたらを踏む。 顔を上げれば、拗ねた顔が近くて]
……うんめー、かあ。
[焦れたような行動に、仔猫が遊ぶのを見ているような顔で目を細める。 誰かが見てる、とか些細な問題は、とっくに忘れて]
……俺さ。
ずっとどっか穴が空いているよーな気分で、今までいたんだよ。 埋める相手探しても、見つかんなくて。
お前のいう運命っつーのが、多分俺にとって穴を埋める相手なんだろーな。
[手を伸ばして、戯れに子供のように尖らせた口をつまむ]
んー……ひょっとしたら、それって
お前なのかも、しれないな。
(+23) 2013/04/25(Thu) 23時頃
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俺こういうイメージ?初めて言われたかもしれない。 他の人が言ってくれたのを忘れてるだけかもだけど。 似合ってンなら嬉しいわ。 でも、いつのまにかできるようなものなんだ、こういうの。
うん、ホール開けやってやって。
[連れ立っていくのは彼の部屋。 中に入れば、一人だと思っていた部屋にもう一人の生活感。 自分の部屋と同じ]
…ヴェス、ここの部屋……。ヴェスも、一人?
[直感的に、彼もルームメイトが去ったのだと]
(158) 2013/04/25(Thu) 23時頃
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[言ってから、猛烈に恥が襲ってきて 誤魔化しに、ぐしゃりと髪を撫でてやった]
……なんて。初対面になに言ってんだか。俺は。
[ぷい、と逸らした顔は、羞恥で林檎のようにぱんぱんに赤くなっていた。 顔が熱い。逃げたい。 ヘタレと友人に笑われたことを思い出すと、余計逃げたくなって それでも、繋いだ手は離さなかった]
(+24) 2013/04/25(Thu) 23時半頃
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2つだったらミルフィと一緒につけてたかな。 お揃いがよかったんだって。
あ、これ借りてたファーストね。ありがとう。 でもかなり汚しちゃったんだよね。ごめん。 洗ったんだけど小さくて洗いきれなくて。
[血がこびりついて赤黒くなったそれを彼に渡す。 洗おうとしても、小さすぎて洗えなかった。]
(159) 2013/04/25(Thu) 23時半頃
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……楽しいと思うわ。 多分だけどね。
[そう言って同じように天井を眺めた。 そう言えば、パティは同じ部屋の中に居るのだろうかと視線を巡らせて。]
(160) 2013/04/25(Thu) 23時半頃
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俺もさ、ずっと足りない感じがしてたんだ。 でも……トレイルが居た。
[唇をつままれて、むぎゅーと不服そうな唸り声。 でも、嫌ではないしトレイルになら何をされても良い。 初対面でまだ会って五分も過ぎていないだろうに、 そんな風にまで思えるなんて、俺はどこかおかしい。]
ふはっ、真っ赤。
[おかしいのは、俺だけじゃないらしい。 仕返しのように赤い頬に繋いで居ない方の手を伸ばして そっと触れる、それからもう少しだけ距離を縮める。]
(+25) 2013/04/25(Thu) 23時半頃
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そうだな、忘れてるのかもしれないが……俺にはそう見えたから。
[小さく笑ってサミュエルに頷く。 部屋に入ったときの問いかけに薄紫を緩く瞬かせ]
……ああ、ということは、サミュエルの同室者と、行ったのか。
そうだな、今は、一人だ。
[静かに答える。 トレイルが描かれたスケッチブックを一度見やり、小さく吐息を零して]
(161) 2013/04/25(Thu) 23時半頃
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ミルフィにならもう少し軽やかなほうが似合うだろう。 おそろいにはならないかもしれないが。
[血にまみれたファーストピアスを受け取り。 大丈夫と首を振って見せた]
気にしなくていい。 それじゃ、あけるぞ?
[ベッドへと座らせて、サミュエルの耳朶に針を通す。 ファーストピアスとするには、引っ掛けるタイプは不向きではあるのだけれど。 もうそれほど長くはないからいいかと、そのままに]
(162) 2013/04/25(Thu) 23時半頃
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……一目惚れってやつ?
[おかしいな、俺は女の子が好きなはずなんだけど。 理性の声は、もうだいぶ遠い。
ふいと顔を逸らしたのに、顔色を指摘されて、喉から奇妙な声が漏れた]
あ、かくない。
[客観的に見て赤いと言われてるのだから赤いのだろうけど、つい意味もなく否定して 笑われたことに不服げな顔は、やはり耳まで熱いまま]
……赤くない。
[頬に触れた手が、心地よい温度を伝えてくる。 近付いた顔、どちらからともなくもう少しだけ引き寄せて
ぶつかったにしては軽い唇の接触は、一瞬のこと]
(+26) 2013/04/25(Thu) 23時半頃
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サミュエルは、針には「いって〜」、とわずかに身をすくませる
2013/04/26(Fri) 00時頃
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だと、いいね、
[ふと、視線をさまよわせていたホリーに気づいて、自分も特に意味なくきょろきょろとする]
(163) 2013/04/26(Fri) 00時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/04/26(Fri) 00時頃
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そうだね。俺の同室者、幸せだそうだったっていってたから。 きっとヴェスの同室者とだったんだろうね。 幸せだったら、よかった。
ミルフィ正義の味方だからさ、 少しくらいこういうのがいいんだよ。強そうに見える。
[彼の部屋で、いつもと変わらない会話。 触れられる手にひくりとして、開いた穴にまた息を飲む]
ん。
(164) 2013/04/26(Fri) 00時頃
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[開けた後に入れたその羽根のピアス。 耳元は両方共真っ赤になったけれど、 その揺れる様に至極満足気。 ファーストはピアスそのものに触ると同時に耳もふれてしまうけど、 フックタイプならそういうこともない。 やはり嬉しそうに揺れるそれにふれながら]
ありがとう。嬉しい。宝物にするよ。 最後はこれつけて死にたいから、もう取らない。
(165) 2013/04/26(Fri) 00時頃
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一目惚れ、なんかな。 何でもいいよ……会えたんだし。
[自覚はあるのだろう、少し熱い気がする頬を撫でる。 この感触は知っていると断言しても良いと ふにふにとつまんで遊ぶ。]
だいたーん。 な、もっかいシヨ。
[直ぐに離れる唇を追いかけて、 今度はこちらから重ね合わせる。]
(+27) 2013/04/26(Fri) 00時頃
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トレイル女遊びすごくしてそうな顔だしな……
(-23) 2013/04/26(Fri) 00時頃
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[ピアスに満足すればヴェスにごろりと甘えるような仕草。 抱きついたり、その手に御礼のキスを落としたり。 ミルフィのことは勿論愛しているけれど、 少しだけ以前しみついた癖がでてしまったようで]
ヴェス、大好きだよ。これ、本当に嬉しい。 ミルフィにもみせに行きたいんだけどさ、 ヴェスはどうする?俺は食堂にいくよ?
[問いかける目はまだプシュケーを知らなかった頃の子供のようなそれ。 ヴェスがどうするにしても、自分はそれをミルフィに見せに食堂へいくつもりだけど*]
(166) 2013/04/26(Fri) 00時頃
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幸せそう、か……それなら、よかった。
[ほっとしたように呟き。 ミルフィに対する言葉に苦笑を浮かべる]
そうか? 正義の味方でも女の子だろう。 ――まあ、可愛らしいところはサミュエルが知っているのかもしれないが。
[痛みを堪える様子に、いつもとの違いをすこし感じて。 針を通した後、揺れるピアスをみやり]
(167) 2013/04/26(Fri) 00時頃
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うん、にあってる。
[満足そうなサミュエルの様子に、口元に笑みを浮かべて頷いた]
そうだな、大切にしてくれ。
……そのスケッチはもっていっていいぞ。 ミルフィも見たがっていたからな。
[最後に会うかどうかはわからないから、そう伝えて。 骨ばった指を伸ばしてサミュエルの髪を撫でる]
お前たちが、少しでも幸せそうでよかった。
(168) 2013/04/26(Fri) 00時頃
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[甘えるような仕草を受け止めて、緩く髪をすいた]
ああ、ありがとう。
[食堂への誘いには緩く首を振り]
俺はいい。 ミルフィにみせてくるといい。
[サミュエルの髪から手を離してその背を押してやり。 食堂へと向かうのを見送って、また部屋をでた]
(169) 2013/04/26(Fri) 00時頃
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― 談話室 ―
[ゆっくりとした足取りで向かった先は談話室。 薔薇を見つめる寮長へとちらりと視線を向け。
けれど話しかけることはしないままソファへと腰をおろす。
――そして、そのままゆるりと眸を閉じて、一休みをするつもり**]
(170) 2013/04/26(Fri) 00時頃
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[ふにふにほっぺたを触られるも、抵抗はせずに。 というか、羞恥でそれどころじゃない。 別に初めてのキスというわけでもないのに、何をこんなに動揺しているのか。
生娘のように朱の差した顔は、しかし 顔が再び近付くと、逃げずに目を伏せて]
……外だっつーの。
[今は人通りが少ないけど、そろそろ午前の講義がおわるころだ。 自分の先程の行動は棚にあげて、呟く。
それでも、手枷をされずとも逃げるつもりはない]
(+28) 2013/04/26(Fri) 00時頃
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[唇が重なっている時間はそう長くは無く、 直ぐに離れたのは一応ココが外だと覚えていたから。]
知ってる、でもさ。 うれしーし。
[いっそ大学中に言いまわっても良い位だ、とは伏せて まだ赤いままの顔を見る。]
……外じゃなきゃいーのか。
[もっとあれこれしても。 俺たち男同士だけど。]
(+29) 2013/04/26(Fri) 00時頃
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[ミルフィの視線には首を傾げる。 さすがに切られたシャツは変えていたのでプシュケーの部分は見えなくなっているはずで。
自分の食事が終われば、話もそこそこに中庭の方へと向かおうと。
ホリーの瞳の暗さなどに気付かずに。]
(171) 2013/04/26(Fri) 00時半頃
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[嬉しいと無邪気に言われて、何だか意外なほど嬉しくなった。 自分を犠牲にしたわけでもないのに、喜ばれることは、随分と久しい気がする]
ん、……俺も。
[好きとか、嬉しいとか、ハッキリは気恥ずかしくて言えなかったけど。 すぐに離れた唇の熱が、自分の唇に残っていた]
へ?あ、あー……。
[ぱち、と瞬き。 そうか、いまの言い回しだと確かに外じゃなけりゃいいということになるな、と少しの間の後思って
意外とそれでもいいか、と思った自分にきがつくと、目がおよぐ。 多分明日には軽くじたばたしてるな、なんて思いながら 分度器で測らないと分からないほど小さく頷いた]
(+30) 2013/04/26(Fri) 00時半頃
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[好きだと言われたわけでもないのに、 同意の言葉に嬉しくて、にぃと笑が浮かぶ。 もう少しトレイルをいじめたいような、 優しくしたいような、もやもやと感情が湧いて。]
押しに弱いって、言われるだろ。 でももー、遠慮しねーよ。
どっか行こ、続きしに。
[目が泳いでいたし、頷きもわかりにくかったけれど、 そのまま手を引いて歩き出すことにした。 場所の提案が無ければ、入居始めたばかりの 学生アパートまでお持ち帰りするつもりで。]
(+31) 2013/04/26(Fri) 01時頃
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[唇の端を歪め、パティに語りかける。]
ねぇ、パティ。 少し相談したい事があるんだけど。
良いかな?
[こちらの表情を見られていなければ、分からないだろうが。 抵抗されるならばいっそ……と決めたその瞳の色はやはり昏い。]
(172) 2013/04/26(Fri) 01時頃
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……たまに?
[押しの弱さはいつものことだけど、見栄をはってそんな返事。
遠慮しないという言葉は、妙にくすぐったいのはいつもと違ったふわついた感情をもたらしたけども。 にいと笑われて、先程のシーシャの真似のようにくちを尖らせた]
……あ、大丈夫、変なことはしねーから!
[手を引かれ、場所の移動をし始めたシーシャの後頭部をみて
動揺しているのかなんなのか。なぜか、シーシャが言うべきだろうセリフを自分で言ってた。
赤い顔を軽く伏せて、歩く。 繋いだ手が、下ろした視線の先にあって 改めて、握り直してみた]
(+32) 2013/04/26(Fri) 01時半頃
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…ん?
[中庭に向かおうとしていた足は、ホリーの呼び掛けで止まる。]
…いいけど私、痛いの嫌だから。 そういう人にあげるくらいなら、そういうことされるくらいなら、このまま枯らすつもり。
[何かをされる前に、こちらの主張を述べておく。 ホリーの瞳の暗さにやはり気付くことなく、首をかしげた。]
(173) 2013/04/26(Fri) 01時半頃
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……しねーの? ヘンな、こと。
[にやにや笑いながらも、繋いだ手を握り返す。 どうしよう、年上のこの男がとてつもなく愛おしい。 自分も恥ずかしさを感じるのに、 もっと恥ずかしがってくれるから少し落ち着いてきた。]
俺んちでいーい? 他どこかあるなら、そうするけど。
[らぶほとか?でも男同士って入れるんだっけ。 そもそも土地勘もあまりないので、 やはり足は真っ直ぐアパートの方へ。]
(+33) 2013/04/26(Fri) 01時半頃
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え、あれ
[ちょっと混乱した頭が妙なことを口走らせたことに気がついて、照れ隠しに自分の髪をかき上げる。
気が付けば、自分だけが防戦ラインに押し込まれていて にやにや笑いに文句をいいかけたが、これ以上失言をする前に口を閉ざすことにした。
めずらしく英断だったと思う]
……ん、シーシャん家で、いい。
[自分の髪で顔を隠そうとするように引っ張りながら、頷く。 だいぶ赤さが引いてきたとはいえ、まだ酷い顔だったから]
(+34) 2013/04/26(Fri) 02時頃
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[まだ動揺しているのか髪に触れる仕草、 手を伸ばしたくなるけれどここは往来で、 俺たちは同性で、学校帰りで。 珍しく理性が仕事をしていたから、 変なちょっかいはかけることなく家路を急ぐ。]
じゃ、明日?でもトレイルんちに行きたい。
[新学期は始まっていたけれどダンボール箱が並び ベッドぐらいしかまともに使えそうにない部屋へ はやく隠される顔を見たくて、急いで帰った。 初めて出来た彼女の時だってこんなにがっついていない。]
(+35) 2013/04/26(Fri) 02時頃
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[いまこの場で抱き締めたら、シーシャも照れるだろうか。 自分ばかり照れているものだから、少し考えてみるけど さすがに行動には移さなかった。 代わりに、視線が合えば、淡く笑う]
俺ん家?ちらかってるけど。
[人から物を貰うことが多いのと、趣味の画材やらなんやらでとにかく物が多い自室を思い浮かべて、髪を触りながら苦笑する。 それでもダメとは言わないのだけど]
一人暮らしなんだ。
[目的地にたどり着いた第一声。
いや、そうじゃなければ連れ込まないだろうけど。 玄関を開けたら出迎える段ボールを見ながら、そんなことを思って]
(+36) 2013/04/26(Fri) 02時半頃
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俺んちはまだ片付いてもいないし。
[多分どんな部屋でも驚かないし 何よりもっとたくさんのトレイルを知りたい。 しかし何を考えて笑みを浮かべたのか、 そっちは知ったら少しは動揺するかもしれないが。]
こんなんだから、人呼ぶの初めてだし。 ごめん、ベッドしか座るとこないや。
[引越しの時に来た親ぐらいだろうか。 それまでは学生寮で二人部屋だったから すっきりしたような、物寂しいような。]
(+37) 2013/04/26(Fri) 02時半頃
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や、気にしねーけど。
[言いながら、ベッドに腰かける。 大きく軋むことはなく、ただシーツに軽く座ったあとがついた。
段ボールが埋める部屋は、まだシーシャの痕跡が少ない]
…後で手伝ってやろーか。片付け。
[言ってから、ふと自分が初めての来客なのかと気がついて 少しだけ、くすぐったい笑いが漏れた。
大学入学前まで実家暮らしだったものだから、この部屋の風景は去年の自分を思い出して懐かしい。 友人に声かけまくって、甘えさせてもらった思い出。 詫びにファミレスで奢ったから、プラマイゼロだけど。 甘えたら返さなきゃ、と思うのは、昔からの心掛け]
(+38) 2013/04/26(Fri) 02時半頃
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/* どうせなら更新まで起きていよう
(-24) 2013/04/26(Fri) 03時頃
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……いーの?助かる。 一人だとなんも進まねーの。
[ベッドには座らずにトレイルの前の床に座り、 膝にこつんと額を乗せた。 もそもそと顔だけ上に向けて最後の確認の言葉。]
トレイル、本当に良かったのか? 俺、我慢できないかもよ。
[部屋に来たことも、これからすることも。 普通に暮らしてきたらきっと知らないままの世界。 自分がホモだったのは驚くけれど 何となく気づいてきているが。]
(+39) 2013/04/26(Fri) 03時頃
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ねむくてぶんしょうがめためた
(-25) 2013/04/26(Fri) 03時頃
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更新までは起きていよう。
(-26) 2013/04/26(Fri) 03時頃
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プシュケーもうひとりいてもよかったかもねー
(-27) 2013/04/26(Fri) 03時頃
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