112 燐火硝子に人狼の影.
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狼
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少
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全
シーシャは若者 テッドに投票した。
メアリーは若者 テッドに投票した。
ケイトは若者 テッドに投票した。
テッドは放蕩者 ホレーショーに投票した。
ホレーショーは若者 テッドに投票した。
フランシスカは若者 テッドに投票した。
ルーカスは若者 テッドに投票した。
テッドは村人の手により処刑された。
フランシスカはルーカスを占った。
ルーカスは【人狼】のようだ。
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フランシスカ! 今日がお前の命日だ!
2013/02/07(Thu) 15時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
フランシスカが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、シーシャ、メアリー、ケイト、ホレーショー、ルーカスの5名。
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――翌朝・個室――
……
[昨日は個室に戻ると扉を開けっ放しにしたまま すぐに眠ってしまった。 そのお陰か目覚めは随分と早かった。 麻袋から掌に収まるサイズの本を取り出した。 ぼろぼろになった其れを一枚ずつ捲り、 何度読んだかわからない世界に埋没していく。
一言で言えばそれは予定調和だ。 初めて触れた時からその印象は変わらない。
しかし、今もなお新鮮味を感じさせるのは この物語を描いた作者の力量と言えよう。]
(0) 2013/02/07(Thu) 15時頃
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[物語の主人公は未だ年端も行かぬ少年だ。
不器用なりにも欲と正義を貫こうとするが、 何かにつけて上手く行かず 頭を抱えて人生の坂を転がり落ちる。
しかし、そんな少年に手を貸そうとするものが在る。 彼の周りに居た同年代の少年、少女だ。 あの手この手を講じてはみるものの功を奏さない。 大っぴらに助けたと解る手段であれば、 主人公の少年はそれを忌避し、一層の溝に嵌る。
だからこそ、さりげなく。 そして、時に舌を巻くような方法が必要になった。]
(1) 2013/02/07(Thu) 15時半頃
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[そうして集う心は行先を照らす一筋の光となっていく。 未だ主人公の少年は、周りの助けに気付けては居ないが、 急激に肥大する光と好意的な環境に疑念を持つようになった。 成長していく上で通らなくてはならない道を、 鈍足な歩みではあるが、確かに踏みしめていた。
苦労と後戻りを繰り返しながらも 少しずつ前進する先に ある日、障害が立ちはだかった。
主人公の少年の家から斜向かいに位置する家に済む 自称、芸術家の少年だ。
彼は言う。 誰も彼もくだらなくて仕方が無い。 この手から生み出されるものが至高であり、 他者の欲と正義など毛ほどの価値も無いと。]
(2) 2013/02/07(Thu) 15時半頃
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[誰かが道を進もうとするのなら それを遮って踏み潰し、その先を行こうとする。 その為には多少強引な手段を取ることも厭わない。
利用できるものは最大限に利用し、 壊せるものは何でも壊し、 利を得る為であれば罵倒し萎縮させ その気持ち、そのものを後悔させてやればいい。
それが彼の基本理念であり、生き方でもあった。 何時でも己の行いに絶対の自信がある。 だからこそ、当たり前のようにそんな事をする。
我が物顔で、生き方自体を芸術と呼び 最後には、何時も決まった台詞を宣った。]
(3) 2013/02/07(Thu) 15時半頃
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[『俺の芸術は、既に完成しているんだ。』、と。]
(4) 2013/02/07(Thu) 15時半頃
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[この頁で幕は一度閉じられる。
続きはあるようだが、 この続きは何処へいっても手に入らない。 結末を知った時、果たして胸中に渦巻くものは何か。
揺れるものこそ、想像の余地があり 永遠に続く、唯一無二の、至高の物語なのかもしれない*。]
(5) 2013/02/07(Thu) 16時頃
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/* 鳩からメモ打とうとしたら、発言欄の内容が村建てメモのものになっていて無茶苦茶焦った村建てです。
(-0) 2013/02/07(Thu) 16時頃
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――回想:昨日・広間→廊下へ――
[両腕に計4枚の甘味の皿を載せる姿はまさに給仕のよう。 ケイト>>3:125に、またホレーショー>>3:132にも、一先ずの屈託ない笑みで甘味を勧めた。 掛けて貰えた感想に、男はまた、緩く笑んだものだった。]
どう致しまして。 …――ありがとな。
[ケイト>>3:126が零した別の感想、微かに聞こえては居た。 けれど少女の素性を知る男は、軽く瞬きつつも。 何かを察し、敢えて聞かぬフリをしてその場を後にした。]
(6) 2013/02/07(Thu) 17時半頃
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[メアリーの部屋を探し迷う道中、エントランスに近い廊下で、自警団の男に呼び止められた。]
えェと……また引き渡しの催促かね。催促なんだろ?
[その通りだ、とばかりに相手は毅然と構える。 そういえばこの日の今まで、自警団とまともに顔を合わせて居なかった所為か。この場でオスカーの死のことも伝えられたが、それにはまるで、今更、といった顔をしたものだった。]
あァ、また。一人選べって言うンなら。
―――…テッド・バッセル。 ソイツを今、ちと疑ってるんだわ。
(7) 2013/02/07(Thu) 17時半頃
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テッドの坊主、一昨日の晩から何も食って無ェみたいなんさ。 シチューは要らないとか言われちまったし……。 そのまま部屋に缶詰しちまってて。誰か差し入れもしてたみたいなンだが……全然手ェ付けて無ェ。
[右腕に2枚の皿を抱えた男は、思い出しながら言葉を綴る。]
でもその割に、威勢だけはありやがる。 空腹の人間とは思え無ェくらい、思いっきりわめき散らしてやがっててさ。
………まさかとは思うんだけど、さ。 「喰らってる」のって、アイツなんじゃね、って。
(8) 2013/02/07(Thu) 17時半頃
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/* は。コミットすると翌日も延長するのか。 色々やりたい事あるから助かるような しかしここも巻いてコミットするべきなのだろうか。
(-1) 2013/02/07(Thu) 17時半頃
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[口にすればあまりにも惨い。現実に、空腹だろう「人間」は、声掠れさせながらも、ああまで力籠った怒声を上げていたのだから。 目を伏し、ふっと、一つの問題を零す。]
兎に角。オレはアイツを選ぶさ。……でも。 でもさ、アイツの部屋の扉、マジで開かねェんだよなァ。
[自警団員が同行願いを求めたとしても、あの状態の彼が応じるとは思えなかった。 如何するのか――思い始めたその時、何やら自警団員らが内密に話交わす様。それを聞き取ることは出来ないまま。 やがて、最初に声を掛けてきた男が再び此方に向き直る。]
えェと、あとは我々で対処する?
……………うん。判った。
[その後自警団たちが広間の方にも踏み入ったかは知らない。 ただ少なくとも、彼らは一度、体勢を立て直すようにエントランスから出て行ったようだった。]
(9) 2013/02/07(Thu) 17時半頃
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[去っていく自警団の背を眺めながら、ふと思う。 そう言えば、包丁が一丁無くなっていたな、と。 それは一昨日と今日との違い――違和感の正体。 持ち出したのかが誰かは知れぬが、テッド>>2:86だったとしても可笑しくは無い。]
馬鹿野郎。 包丁ってのは、殺しなんかに使うんじゃ、無ェんだ、よ……。
[料理人の男は、ひとりごちてから、メアリーの部屋を再び探しに向かったのだった。**]
(10) 2013/02/07(Thu) 18時頃
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――深夜・テッドの客室――
[今度は更に武装した自警団の、乾いた靴の音が鳴り響く。 ケイト>>3:128>>3:129の姿がもしあったとしても、彼女が其処に居る訳を尋ねるでもなく、構わずに客室を包囲するだろう。
一斉に打ち当たる屈強な男たちは3人。なんとか一撃でバリケードを崩し、室内に居たテッドの背に一斉に銃口を向ける。 ついさっきまで安堵していた少年は、間近に新たに響く破砕音に振り向いただろうか。
まともな食事も眠りも得ぬままに、隈を作っていた顔。手元にかたく刃握った白い手。 それを見た男らが想起したは、ただの人間かバケモノか。 少年がその時、窓からの物音に警戒を露わにしたように>>3:73>>3:74。 そこに踏み入ることとなる自警団員たちにも、微かな変化に対する警戒があったのかもしれない。]
(11) 2013/02/07(Thu) 18時頃
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[テッドが完全に向き直るより前に、小銃は一斉に火を噴く。 命奪う銃声は、バリケードを破る音よりも、小さい音色。
やがてその場に硝煙と血の香を残し、無実の少年の遺体は外に運び出されていく。 自警団は翌朝には――夜のうちに駆けつけた者が居たならば、その場で――テッド・バッセルをその居室で処刑したことを容疑者たちに報告しに行くことになる。 尋ねられたならば、シーシャが少年を疑っていたことも答えるだろう。**]
(12) 2013/02/07(Thu) 18時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/02/07(Thu) 18時頃
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――昨夜・メアリーの自室――
[正直、いきなり部屋に入ったことを咎められるやもとは薄らと思っていた。 けれどメアリー>>3:122は怒らなかった。 男はまた小さく、安堵の息を吐く。――けれど。]
………そ、っか。 無理はしなくて良い、けど……後でちゃんと何か食えよ? っつか、謝ること、なんざ……。
[今度は、暗い嘆息。 けれどそれでも、メアリーに部屋に受け入れて貰い、男は小さく礼を述べてから奥へと入る。 皿の一枚は適当なサイドテーブルに、もう一枚は己の手元に。 壁に凭れかかり、ひとり、木苺をフォークで頬張った。]
あのさ。 メアリー。
[話を切り出すように、ふと口を開く。]
(13) 2013/02/07(Thu) 19時頃
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その。
綺麗だな。 髪、降ろしてるのも。
[メアリーの長い髪を見詰めたまま、ぽつりと零す。 程無く、はっと瞬いて、ほんの僅かに俯いて、咳払いを一つ。]
じゃ、なかった。そのさ。
…………良い、か? 今夜、此処に泊まっても。 いや、部屋を空けろ、とかじゃなくて、その。
床で寝るンでも、構わねェ、から。
[俯いたまま、頬は僅かに染まっていた。 けれど、その奥に在る瞳の影までは、伏したまま。メアリーの方には向かない。]
(14) 2013/02/07(Thu) 19時頃
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[もし、シーシャがヴェスパタインを「間違い」だと知りつつも引き渡させたのだと、彼女が知ったら。 もし、テッドに在らぬ疑いを掛けて殺させたのだと知ったら。 もし――この己が人食い人狼に与しているのだ、と知ったら?
そんな懸念は確かに過っている筈なのに。 如何して今宵を、彼女の許で過ごしたいと欲する?
俯いたまま、男は固唾を呑む。 今度こそ追い出されてしまうなら、それまでのことだ。]
(15) 2013/02/07(Thu) 19時頃
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[けれど、もし追い出されなかったならば。
男は、遂に躊躇うことなく。 己に刻まれた古い牙痕を晒して、眠りに就くこととなる。**]
(16) 2013/02/07(Thu) 19時頃
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/* ほほー。こうやって結果表示されるのか。 ほんとにそのまんまなのね。
(-2) 2013/02/07(Thu) 19時頃
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[ところであの時リヒト>>3:*38が伝えた人物像は、確かにあのグロリアに違わぬものだった。 だからその時は、やっぱり、と頷くように相槌を打っていた。 それだけ、だったのだが。]
…………。
(*0) 2013/02/07(Thu) 19時頃
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[遠い昔の月夜の畏れから、自ずから人狼に関わろうとすることはこれまで無かった。 それでも、人知れず町角を通り過ぎる獣の存在があった所為か、漠然と「こえ」を聞いてしまうことも有ったものだ。
それでも。 少なくとも、ワッフルを買いに来たグロリアから「こえ」が響いてきた覚えは無かった。
人狼たるものが全て、例えばミドルがそうであるように、おなじ人狼の肉親を持つ存在とは限らない。 それは、人の身を保ってはいるが、後天的に獣の力の一部を与えられてしまったサリスだからこそ思うこと。]
(*1) 2013/02/07(Thu) 19時頃
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あのさ。
リヒトはさ。
グロリアさんとは、「同じ」じゃ、ないンか?
―――…ひとりぼっち じゃ ない よな ?
[>>3:*59この宵、その答えが返ってくることは、きっと無いのだろう。**]
(*2) 2013/02/07(Thu) 19時頃
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/*
にやける通り越して凄い真顔になってる 動揺してブラウザ反射で閉じるレベルには動揺
これを巻くなんて!!いえいえいえとんでもない!!!! と思いつつわあああああああああああ
(-3) 2013/02/07(Thu) 19時半頃
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―朝/個室―
[この部屋で迎える三度目の朝。 夜毎人を喰らってきた獣の腹は満ちている。 飢えによる衝動は薄い。 力満ちる状態なれどくちびるに付いた薄い痕は残したまま。 注視すれば気付ける程度の名残をそのままにするのも気まぐれ]
それにしても――… 自警団の持つ硝子細工は厄介だな。
[窓越しに眺める自警団。硝子細工が人狼の存在を知らせるならば 喰らい尽くしても警戒は解けないだろう]
物語の結末は、村人が力をあわせ人狼を退治して めでたしめでたしで終わるんだったか。
[幼い頃に双子の妹と一緒に読んだ本。 その結末に抱いた二人の思いは 双子でありながら全く別のものだった]
(17) 2013/02/07(Thu) 20時頃
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――…嗚呼。
[昨夜喰らった踊り手の言葉を思い返す。 彼女の心の内は、結局知れぬまま。 何を抱えていたかも、わからない。 思い馳せるのは情というより探究心に近い。
彼女との時間は愉しいと思えるものだった。 一度くらいならば狩らずとも良いかと思っていた獣の心を 動かしたのは踊り手の言葉と温度。
その時間も己の手ですぐに壊してしまったけれど]
(18) 2013/02/07(Thu) 20時頃
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[捕食者で在り続けた人狼にも何れ報いがあるだろうか。 生きている限り人を襲うのを止めぬであろう獣に 罪の意識らしきものはない。
姿をくらましたまま一夜過ごした男が テッドの一件を自警団からきいたのは朝。 フランシスカの亡骸が空き部屋で発見されてからの事。 誰が見つけたのかまでは聞かなかった]
(19) 2013/02/07(Thu) 20時頃
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― 昨夜:テッドの部屋の前 ―
[扉にそっと手をつける。 こくり、と狩り直前の興奮に喉を鳴らすと、 扉を押し開けようとドアノブに指をかけ。]
………何?
[僅かに扉の開く音。 いくつもの硬い音がこちらへと近づいてくるのを察すれば、
扉から離れ、近くの柱の影に身を隠した。]
(20) 2013/02/07(Thu) 20時半頃
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ああ、今日の生贄は彼になったの。
[手に灯りを持った自警団の男達は、 柱の影にある『本物』の存在には気付かなかった。
狩りの邪魔をされた事に不快を覚えつつも、 飢餓が薄ければその場に割って入る事はせず、 静かな夜に響く処刑の音を聞いていた。]
――タァン
[バリケードが破られた後に耳に届いた銃声。 ひとつ、ふたつ。折り重なるように、更に続いて。 青年の最期の声は聞こえただろうか。]
(21) 2013/02/07(Thu) 20時半頃
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[テッドの遺体を運び出す自警団員達の足音が遠ざかり、 集会所の扉が閉まる音の余韻が完全に消えれば。 無人と成り果てた部屋へと足を踏み入れた。
濃厚な、血と硝煙が入り混じった空気に顔を顰める。]
銃の臭いは嫌いだわ。 ……母さんが殺された時を思い出すもの。
[嫌悪を顕に呟く。 床に、椅子に飛び散る赤は、人狼の狩よりも野蛮に見えた。
椅子についた血を指ですくって口に含む。 火薬の臭いが混じりこんだ血は、本来の味を損ねていて。
眉を潜め、それでも唾液と共に嚥下すれば。 用のなくなった空き部屋を後にした。]
(22) 2013/02/07(Thu) 20時半頃
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―広間―
[容疑者として集められた者ももう半数ほど。 閑散とする広間の椅子に腰を下ろした。 自警団から説明を受けたあの日。 ホレーショ―に促され座った場所。 隣に座る誰かは居らずぽっかりと空いたままの空間]
―――…「同じ」であれば
[言葉が途中で途切れる。 ふる、と頸を振り]
私と同じになるなら、
[遠い昔に紡いだと同じを綴り口の端をつり上げる]
(23) 2013/02/07(Thu) 20時半頃
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― 翌朝 ―
[休息の時深く、十分に。 食餌は一晩間を空けたものの、蓄えた力は体に馴染んでいた。
訪れた自警団員からもたらされたテッドの処刑については、 昨晩その場にいた事を匂わせはせず。 同時にフランシスカの死についても教えられたが、 顔色ひとつ変える事なく受け取った。]
さて……どうなるかしら。
[自警団がフランシスカの亡骸を運び出した後。 エントランスにある色硝子を眺めながら、独り言を。 脳裏に蘇るのは、あれによく似た自警団の持つ硝子細工。
館に残る者は少ない。 いつまでも細工が人狼の存在を示し続けていれば、 自警団が館ごと中の者を屠る事も考えられた。]
(24) 2013/02/07(Thu) 20時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/02/07(Thu) 20時半頃
ケイトは、シーシャがテッドを指名したとも、自警団から聞いただろう。
2013/02/07(Thu) 20時半頃
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/* 正直たまに。 私いなくてもよかったよなー…。
(-4) 2013/02/07(Thu) 21時頃
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[サリスの尋ねに答えるのは広間に現れてからの事だった。 彼がどうしてそれを訊こうと思ったかは見当もつかない]
グロリアは私とは違う。 特別なコエも持たず血肉を欲する事もない。
[ひとりぼっち、とその言葉に柳眉が寄る]
そうでなければ――… 「サリス」に同じとなるよう求める事は無かっただろうさ。
[あの日の気まぐれを思い、静かに目を伏せた]
(*3) 2013/02/07(Thu) 21時頃
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―― 回想:自室にて ――
[綺麗だなんて言われた事はない。不気味な子、ならあるけれど。 彼の言葉>>14に顔が赤らむのを感じたが。 そんな自分に気付かない振りをして、咳払いをする彼を見る。 …次の言葉に流石に動揺は隠しきれなかったけれども。]
…えっと、その……それは、その。 …………あの。
[言い淀むほど恥ずかしくなって、困った様に見上げれば。 言った彼自身の頬が、僅かに染まっているのに気付き。 やがて笑って告げただろう。]
……うん、あのね。私からも、お願いします。 一緒に、居てください。シーシャさん。
[彼の傷痕を見れば、心を開いてくれている事に嬉しいと思い。 ――そして、自分の未だ明かせぬ秘密を憂っただろうか。]
(25) 2013/02/07(Thu) 21時半頃
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メアリーは、シーシャの手を取れば、微笑んだ。
2013/02/07(Thu) 21時半頃
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―― 自室:夜明け前 ――
[――声が、聞こえた気がした。 締め切ったカーテンの裾を、小さく持ち上げる。 増えた人影は、二つ。蹲るように震えているのは恐らく青年。 そして、真っ直ぐに此方を見据える凛とした佇まい。]
………、
[今日は、彼と、彼女だったのだと知る。 …話した記憶は少ないけれど。 穏やかに見つめる視線が、印象に残る人だった。 真黒な瞳を見ていられなくて逸らした視線。 けれども涙はもう零れない。
……ふと、彼女の視線も逸らされる気配がして。 先を追えば、暗い廊下を誰かが歩いていくのが見える。 背格好的に、男性だろうか。思い浮かんだ姿は二人。 けれども一人は今、傍で眠っていて。 つまり、あの影は。もう一人の方の、彼だろう。]
(26) 2013/02/07(Thu) 21時半頃
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[静かに寝台を降りれば眠る姿へと毛布を掛け直しただろう。 傷を隠さぬその姿に、また少し、目を伏せる。 もし。『居ないはずの物が見える』話をしたならば。 ――彼も、私を拒絶するのだろうか。]
…嫌いにならないで。
[小さく呟けば、頭を振って。そのまま部屋を後にする。 先程もう一人の方の彼が歩いていたのは、調理場の近く辺りだったろうか。裸足のままで廊下を早足で駆ける。 近付くにつれて、やがて漂う赤く錆びた様な匂い。 …そして、廊下を彩る赤い赤い、導>>124があった。]
…入るね。フランシスカ、さん。
[不思議と心は静かだった。少し開いた扉へ手を掛け、そして。]
(27) 2013/02/07(Thu) 22時頃
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/*
メアリー、発見ありがとう…!
(-5) 2013/02/07(Thu) 22時頃
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[赤く染まる部屋の中を渡った先。 寝台に眠る彼女の表情はきっと、穏やかだったろう。 被せられたシーツは捲らない。 私も嫌だし、彼女も見られて嬉しい物ではないだろうから。 綺麗なままの腕を取れば、生乾きの血が垂れてきたけれど。 気にせずに、その指先を握る。 グラス越しに触れた時と同じ様で、違う。
冷たい指先だった。]
(28) 2013/02/07(Thu) 22時頃
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[彼の傷痕。廊下を立ち去るあの影。 …真実は見えてきた。けれども、それでも。]
……私は誰も、選べない。
[きっともう、終わりは近い。そんな予感がした。 私も。殺されるのだろう。 ……それで、良いと思った。]
(29) 2013/02/07(Thu) 22時頃
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メアリーは、フランシスカの横に座り込んでいる。*
2013/02/07(Thu) 22時頃
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ミドル――…。 昨夜は食餌に呼ばず済まなかったな。
今宵の獲物は、キミが選ぶと良い。 此処から逃れるには 人狼の存在を知る人間を生かしてはおけない。
喰らい尽くして逃げ延びるか 人間に屠られるかのどちらかだ。
[後者を自ら選ぶことはない。 覚悟の有無を同胞へと問う]
(*4) 2013/02/07(Thu) 22時頃
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[声が、聞こえる。
まだ幼い、無垢な子供の警告が。
光が、揺れている。
か細く、闇へと消えていく道標のような灯が。]
(+0) 2013/02/07(Thu) 22時頃
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|
[弱々しく、嘆く声が聞こえる。
最期まで死に抗い、拒み続けた叫びが聞こえる。
暗闇の中で、女は目を開き。 耳を塞ぐこともせず、暫くその中に居る。]
(+1) 2013/02/07(Thu) 22時頃
|
|
[そっと握られた、か細い指。
弱くも、柔らかな、暖かい魂。
それを持つ少女の頭にそっと触れ。 女は、最期を見た部屋を後にする。]
(+2) 2013/02/07(Thu) 22時頃
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/*
よくよく考えて15歳位と28歳位て シーシャさんあーた ろりこ
だがゆるす
(-6) 2013/02/07(Thu) 22時頃
|
|
/* め めありいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!
今日誤爆ロルやろうかと思ってたんだけれど ど どうしようかな……。 リヒトとミドルの遣り取り次第でもあるん、だけれ、ど
(-7) 2013/02/07(Thu) 22時半頃
|
|
[床を踏む爪先。
挫いた痛みは、もう無い。
混沌の闇と声が満たす場から遠ざかり。
誰かを探すように時折、瞳を上げて。
―― ひらり。
踊るように、薄闇の中を進んで行く。]
(+3) 2013/02/07(Thu) 22時半頃
|
|
/*
そして私はRP的にこれでいっぱいいっぱいなのです雑魚め!
わーん
(-8) 2013/02/07(Thu) 22時半頃
|
|
気にしないでください。 狩ったのはリヒトさんなんですから。
[獲物を他に分け与えるのは義務ではない。 あくまでも厚意によるものである。]
……今日はあたしに譲っていただけるんですか?
[昨夜で満足したからか、侘びの気持ち故か。 選択を譲渡されれば、ゆるりと思考を巡らせる。 とはいえ、同胞を除けば残る数は少なく。 内一人は声を共に、また一人は彼が赦しを乞うていた。
容易さを思えば、標的はあの少女だったが。]
(*5) 2013/02/07(Thu) 22時半頃
|
|
/* とりあえず、サリスとしてはあの状態のメアリーを放っては置けない。 先ずそこから、になるかな……。
(-9) 2013/02/07(Thu) 22時半頃
|
|
この窮屈な檻を破って、外へ。
殺されるつもりはありません。 この中にいる人にも――外にいる人達にも。
[答えの分かりきった問いへ明確な意志を持って伝える。 生き延びるために喰らう対象は、 内だけでなく外にもまだ残っている。]
(*6) 2013/02/07(Thu) 22時半頃
|
|
/* とおもったらミドル ミドルめ!!
こここれはもえる!! よし、がんばるオレがんばる よ!!
(-10) 2013/02/07(Thu) 22時半頃
|
|
[ 遠い記憶。
女を、護ると言った男。
一人、また一人と死んでいく中で。 最期まで信じていた。 この男だけは、違うと。
だが、男の偽りを暴いたのは、他の誰でもない。
決して目を逸らす事を、止めようとしなかった。
―― 自分。]
(+4) 2013/02/07(Thu) 22時半頃
|
|
……
[個室の扉は開け放したまま ベッドの上に腰掛けてぼうやりと窓の外を眺めている]
(30) 2013/02/07(Thu) 22時半頃
|
|
ねぇ、サリスさん――あなたは、
あの子を人として死なせることを望みますか?
あなたと『同じ』にすることを望みますか?
……それとも、人のまま。 あたし達に協力させることが、できますか?
[いくつかの選択肢の提示。 サリスの答えによって、牙は向く先を変えるだろう。]
(*7) 2013/02/07(Thu) 22時半頃
|
|
[完全なる人の身で人狼の眷属となるを選ぶならば、 きっとその者は狂気の沙汰。]
(-11) 2013/02/07(Thu) 22時半頃
|
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そう言って貰えると有り難い。
[獲物の件については僅かに安堵を滲ませる。 今日は、と言ったミドルが誰を思い浮かべたかは知れない]
嗚呼、もちろん。 好きに選んで構わない。
[余程のことがない限り 彼女の選択に口を挟む心算はなかった]
(*8) 2013/02/07(Thu) 22時半頃
|
|
/* >>30がこれまた襲ってくれとおっしゃっているような。 ちなみにデフォがホレーショーさん投票なんです(
ケイトとしてはメアリーのが断然襲いやすいけど、 そこはサリスからの返答次第ってことで。 吊り襲撃被せてもいいかな…?
(-12) 2013/02/07(Thu) 22時半頃
|
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そうだな。
[ミドルの意志を確認しゆるくわらう。 サリスへの問い掛けを耳にするも 思うことは口にせぬまま――]
(*9) 2013/02/07(Thu) 22時半頃
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また人が死んだ・・・ もう誰も死ななければいいのに
[誰の目にも見えないしぼやいても声もききとってもらえないけれど、生きている人には 泣きそうな顔で上を見上げた]
気をつけて・・・ ・・・死なないでと・・・**
(+5) 2013/02/07(Thu) 22時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/02/07(Thu) 22時半頃
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[ふと、幼い少年の声。
するりと闇の中をすり抜けて。
健気に涙を堪える頬に掌を伸ばす。]
……。
[慰めにかける言葉はなく。 微かに笑んでから、また静かに闇を歩き出す。*]
(+6) 2013/02/07(Thu) 22時半頃
|
|
――翌朝までのこと――
[あんな申し出をしてしまったのだ。恥ずかしくない訳がない。 実際、メアリー>>25の動揺、困惑するような様は伏した目の内にも見えていて――。 けれど彼女は、笑みと共に、この申し出を受け入れた。]
うん。
傍に、居て、くれ。
[己の手を取る少女の手は柔らかく、小さく。その温もりが直に伝わる。 ―――あぁ。嬉しい。 その時確かに、そう、感じた。
眠る前に、男は黒い上着を脱ぐ。それを敷き布団代わりに。 そして、何も言わずに、左の肩口の牙痕をメアリーに示した。 己が何を言わんとしているか、彼女にも恐らく伝わったのだろう。]
(31) 2013/02/07(Thu) 22時半頃
|
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[この宵は。 古い傷跡の齎す苦しさが、和らいで感じられたものだった。]
(32) 2013/02/07(Thu) 22時半頃
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――翌朝・メアリーの客室――
[夢か現か、といったところで、ふと身体に何かが掛かる>>27。 ぼんやりと、少女の声が、聞こえてくる。]
―――――… めあり ぃ 、
[『嫌いにならないで』。 そう、聞こえた気がした。 ぱちりと目を開け、ゆっくりと身体を起こせば、其処にメアリーの姿はとうに無い。]
メアリー?
(33) 2013/02/07(Thu) 22時半頃
|
フランシスカは、遠い、記憶の中の、狼の咆哮を探すように**
2013/02/07(Thu) 22時半頃
シーシャは、辺りを見回しながら、脳裏に繰り返されるは「ふたり」のあかいこえ。
2013/02/07(Thu) 22時半頃
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/* やっぱコミットしないとダメですよね?w がんばる……
(-13) 2013/02/07(Thu) 23時頃
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[広間の椅子に座り、男は黒檀の杖を手遊ぶ。 仕込み剣は飽くまで護身用のお守り。 使う心算なくとも贈り主の代わりに傍に置く]
人狼を殺さねば――… 人が喰らい尽くされる。
[男の声に恐怖の色はない。 杖の継ぎ目をそろと指の腹でなぞり 思案げに翡翠を伏せた]
(34) 2013/02/07(Thu) 23時頃
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[昨夜、グロリアに関する問いへの返答は無かった。 おそらくフランシスカの狩りで何かが、と漠然と思っていた。 あぁ、あのまま、何の返答も無かったのであれば。 今の心の内、揺れるものは無かったのかもしれない。 ……問わなかった方が、楽で居られたのかもしれない。]
………………
[>>*3伝い聞こえる、そのあかいこえ。 其処に上がったサリスの名前。リヒトが、求めていたもの。]
……………ひとりぼっち なん、だ な 。
[畏怖や怯え、呪縛からの「おなじにならなければ」では無く。 まるで家族であるかのような声色>>3:*56だった男への、想い。]
(*10) 2013/02/07(Thu) 23時頃
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[――――…二つは選べぬ、愛おしさ。]
(*11) 2013/02/07(Thu) 23時頃
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[聞こえてくるのは、ミドルの覚悟を問うリヒトのこえ。 そして、ミドルの意志>>*6。それは己の意志とも繋がる。 ミドルにはまだ、自信作のワッフルを食べて貰っていない。 それに――彼女には、何処か自分と似た境遇を、漠然と感じていたから。]
………………………
[けれど。 「あの子」、と彼女>>*7が口にした時に、また何かが、揺れる。]
(*12) 2013/02/07(Thu) 23時頃
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オスカーは、フランシスカにお辞儀をした。
2013/02/07(Thu) 23時頃
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[重厚な、内と外を隔てる扉。 この扉はいつだって外側から開かれる。 内側から開かれる時があるなら、それは――
一定の距離から近寄る事なく、その場を離れる。 広間を通りかかり、ルーカスの姿>>34を見つければ、 ゆるりと微笑みを向けただろう。
足はそのまま、廊下の奥へ。]
(35) 2013/02/07(Thu) 23時頃
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殺させはしない。
[それは、強い意志。]
同じにも、させない。
[それもまた、真っ直ぐに響く意志。]
……………でも。 協力させられるか、は。 やってみねェと、解らない。
[そしてこれは、揺らめく言葉。]
(*13) 2013/02/07(Thu) 23時頃
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――…ひとりにも慣れた。
[金糸の獣は、サリスに嘘を吐く。 一人のまま終を迎えるのも覚悟していた]
(*14) 2013/02/07(Thu) 23時頃
|
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[何時か、ルーカス――と名乗る人狼に問われたことがある。 『私達に喰われたくない者がいるなら』、と。 男はその時、一人の少女の名を挙げた。 ふたりの人狼は、「少なくともその時は」この望みを聞いてくれていた。
問いに対し、己自身の名を先ず挙げなかったその男は。 この時に、ふっと意識することとなった。 その人間の少女の存在が、己の心の内を占めはじめていたのだと。]
(36) 2013/02/07(Thu) 23時頃
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|
[それでも、人狼たちとの決別も出来ていない。 彼らのこえを聞くうちに、狼の傷跡故の、獣のこえ故の呪縛だけでなく。 ――絆されてしまっても、居たのだから。]
…………は、
[人でありながら人でない。どっちつかずの、苦しさ。]
(37) 2013/02/07(Thu) 23時頃
|
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[人の命を奪い生きる事を決めた幼いあの日。 あの時から、同時に奪われる覚悟もしていた。
生きようとする強い意志もつ獣なれど 同じだけの思いには敵わぬやもしれぬ]
(38) 2013/02/07(Thu) 23時頃
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|
そう。
ならば少しだけ猶予を。
[サリスの声>>*13に表れる意志の強さ。 ここまで彼が自分達に協力してきてくれた事を思い。 願いを無碍にするつもりはなかったが。]
もし、彼女があたし達へと害を及ぼすようなら――
[その先は、言わずとも伝わっただろう。]
(*15) 2013/02/07(Thu) 23時頃
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フランシスカは、オスカーにチョコを差し出した。(ナデナデ
2013/02/07(Thu) 23時頃
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・・・
[何かを言いたいのだろうが 少し前にそばに居たフランシスカがどこ行くのが気にはなるが追いかけず]
もう少し生きていたかった・・・**
(+7) 2013/02/07(Thu) 23時半頃
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[物語の結末はどうなったのか。 思うにそれはきっと幸せな形とは言えない物ではないか。 そう考えるには幾つかの理由があった。
まず一つ。 主要な人物達が先を見据えてはいない事だ。 何もそれが正解だとまでは言わない。
しかし無鉄砲に突き進み バランスを取ることも知らず 欲しいものだけを貪っていれば何時かは破綻する。
物事は案外単純であるのに、 阿呆ほど、難しいと言い余計な理屈をこねくり回す。 その典型が微かに見え隠れしている。]
(39) 2013/02/07(Thu) 23時半頃
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ホレーショーは、本の頁を捲った。
2013/02/07(Thu) 23時半頃
オスカーは、フランシスカ(おやつだ〜
2013/02/07(Thu) 23時半頃
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――…私を殺さねば、全て喰らい尽くしてしまうよ。 人狼の存在を知った者を生かしておく酔狂は一度きりだ。 喰われたくない者として名をあげたあの娘も 全て――…
[サリスとミドルの遣り取りを聞けば 己の意志を淡々と告げる]
(*16) 2013/02/07(Thu) 23時半頃
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殺させなんか、しない。
同じにも、させない。
[それは、今「あかいこえ」の方で、告げた意志。 人としての声でも、また、紡ぐ。]
……馬鹿。 お前を嫌いになんて、なれねェ、よ、
[男は上着を羽織り、ひとり部屋を出る。 途中、自警団の男と出くわす。テッドの処刑が済んだことと、フランシスカが喰われたことを聞くこととなる。 ――そうか、と。ただ一言だけを返し、廊下の先へ。]
(40) 2013/02/07(Thu) 23時半頃
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オスカーは、フランシスカにむぎゅうした。
2013/02/07(Thu) 23時半頃
|
[動かないフランシスカの指先をもう一度、なぞる様に撫でる。 思い返すのはたった数日間の出来事だけれど。 怖かったけれども、それ以上に。 久しぶりに、人並みに扱って貰えた事が。]
……私にとっては、人よりも。 ほんの少しの気遣いだったとしても。 人外の方が、優しかったから。 それが嘘だったとしても、気紛れでも。良いんです。
[だって、]
(41) 2013/02/07(Thu) 23時半頃
|
|
私は嬉しかったから。 優しい人達が、生きてください。それで、良いです。
[本当は、もう少し一緒に居れたら良いなって思うけれど。 その望みを口にすることは、無い。*]
(42) 2013/02/07(Thu) 23時半頃
|
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[――もし、他の選択肢として。
彼が少女を己よりも、あるいは同じ声を持つ者達よりも 優先するのならば。
己はいかに、動くだろうか。]
(*17) 2013/02/07(Thu) 23時半頃
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[何時か大事な者をこの爪と牙が傷つける。 離れようとしても縁を切る事は出来なかった。
何よりも近く何よりも遠くある存在。 守る為には己が消えるしかないのだと思う。
けれど生きる為に命を奪ってきた獣は それを自ら手放す事は出来ない]
(-14) 2013/02/07(Thu) 23時半頃
|
フランシスカは、ふ、と笑ってオスカーを抱きしめた。
2013/02/07(Thu) 23時半頃
|
[二つ目は主人公を取り巻く環境だ。 一見、成長し、幸せになる為に必要なプロセスであり 大事な要素のように描かれているが。
何の事は無い。 結局はぬるま湯に浸かっているだけの馴れ合いであり 時にはそれを脱却する必要があるのではないか。
冷たい風を知らぬ子供が いざその環境に放り出された時の酷さは なかなか筆舌につくしがたいものがある。
それに気づくものが果たしていたかどうか という一点が、不安要素の一つでもあった。]
(43) 2013/02/07(Thu) 23時半頃
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/* 村に入った時はまさかこんな事になるとは 思っていなかったのです…ひええ
つかほんと今日の圧倒的人外率に笑うしかない
(-15) 2013/02/07(Thu) 23時半頃
|
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“害を及ぼすようなら、殺す。 …――ンだろ”
[少女の人狼に、返すこえ。]
“あんた、も ………全部喰らう、心算、で”
[うつくしい男の人狼に、返すこえ。]
“……、………させねェ、よ。あの子、だけ、は”
[揺らぐ。心は、揺らぐ。それでも―――…。 あかいこえ紡ぐ人間はやがて、あかい痕>>3:124を見つけ出す。 立ち薫る鉄錆の花。開いた扉の、その奥を、覗き込む。]
(44) 2013/02/07(Thu) 23時半頃
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…………………馬鹿、
[慣れた、などと。 そんな声が聞こえてきて、揺らぐこえは、洩れる。 けれど、その後に続く彼のこえを、もう、聞いてしまった。]
(*18) 2013/02/07(Thu) 23時半頃
|
|
――空き部屋――
[中に入れば、嫌悪を齎す赤い生臭い香り。 けれどその部屋に入るを忌避しなかったのは、少女の姿を目の当たりにしたから。 その声が、廊下にも微かに届き聞こえていたから。]
……其処に居たンかよ、メアリー。
[シーツで覆われたものに触れる、その少女>>28>>29の背に、声を一つ。 ここはテッドの部屋ではないから、眠る死者が誰であるかは察せられる。]
(45) 2013/02/07(Thu) 23時半頃
|
|
―広間―
[遠い昔、同じになることを望んだ存在。 彼の返した声に、薄い笑みを浮かべる]
ばか、か。 そうかもしれないな。
[場所を同じくしない彼には聞こえぬ人の声で呟くは 否定ではなく肯定のそれだった]
(46) 2013/02/07(Thu) 23時半頃
|
|
[先に光を見つけられない要素は数えればきりがない。 酔うのは簡単で、幾らでも貪れる。 しかし、そればかりを見ていてはつまらない。 悲観し、結論を諦めて投げ出すよりは、 少しでも解釈を変えて楽しむのが好いだろう。
そういうメッセージを得続けられる本はそう多く無い。 だからこそ人に例えられたりもするのだろう。
なんだかんだ言っても矢張り何処かで 幸せな結末を求めていたりもする。 それがホレーショーという男だった。
予定調和ならば予定調和でいい。 要は楽しめれば、それでいいじゃないか。 無き事を、楽しく感じ過ごすこと。
それも一つの結末と*言えよう*。]
(47) 2013/02/08(Fri) 00時頃
|
ホレーショーは、のんびりと欠伸した。
2013/02/08(Fri) 00時頃
|
[掛けられる声>>45に振り向きはしない。 振り向かなくても誰かなんてわかっているから。]
…シーシャさんってば。どうして来ちゃうんですか。 もう、決めてるんです。良いんです。
[だから、揺らがせないで欲しいと。苦笑する。 これじゃあ折角、寝ている隙に出てきたのに意味がない。]
(48) 2013/02/08(Fri) 00時頃
|
|
…………馬鹿、
[さっき人ならぬこえでうつくしい獣に向けた言。 言葉のかたち同じ声を、今ここで少女に向ける。 その声>>41>>42が、聞こえてしまっていた、から。 そして今、顔も向けずに言い放つその言葉が。]
急に居なくなっちまったから、だよ。 人を ……惚れさせといて、何抜かすンだよ。何を。
[左手は口許の歯にではなく、銀のクロスの方に在る。 その右手は、振り向かぬ少女の肩へと、伸びる。]
(49) 2013/02/08(Fri) 00時頃
|
|
[薄いくちびるに刻まれた紅い痕。 ちろと赤く濡れた舌がそれをなぞる。 思い出すのは、甘美な血の味。 血の匂いに酔い高揚するあの刹那。 生きているのだと強く感じられる時間]
罪深い化け物、か。
[絵本を共に読んだ妹が漏らした言葉。 人狼がいなくなりみんな幸せになる。 めでたしめでたし。 よかったね。 無邪気に笑う妹に兄は「そうだね」と微笑んだ]
(50) 2013/02/08(Fri) 00時頃
|
|
[「惚れた」に近いは、人外なるものの方にもあった。 かれらは確かに気紛れで――何処か優しくもあったのだと思う。 けれどその緩さに浸ったまま、あの少女の傍に居て。 ――今朝になって突きつけられた、その少女の死の可能性。]
嬉し「かった」、って、何、だよ。 まるで、死にに行くようなモンじゃ、ねェ、か。
[あぁ、何時か誰かにも、似たような言を吐いていたのだったか。 その時は、見殺しにしてしまった、のだけれど。]
つーか、言い忘れてたけど、よ。
(51) 2013/02/08(Fri) 00時頃
|
|
別に、優しく無くたって。 ………生きてて、欲しいンだよ。メアリー。
(52) 2013/02/08(Fri) 00時頃
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|
本来、村は24h進行だったんだよね? いまここでコミットを伸ばして ログを描く必要は…?
村全体のお話を進める理由なら優先されるべきだけど もうすでに話の筋がみえているのなら あとはエピローグで続けるのがいいんじゃないかな。
こういう部分は村建てが一言いうべき場面ですよ。
(-16) 2013/02/08(Fri) 00時頃
|
|
【24h更新でさくさく進める、 「普通の人狼騒動」っぽい村】がコンセプト。
まさか、狼に村建てさんはいないとおもうけど。 もしもいたら、少し反省したほうがいいとは思う。
村を動かすなら、ひとりのPCとして物語を動かすより 村を管理することを、もっと念頭におくべきですよ。
(-17) 2013/02/08(Fri) 00時頃
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|
[散歩でもするかのように廊下を歩く。 やがて辿り着いた、まだ新しい血の匂いを漂わせる部屋。
その前で足を止め。
中から漏れ聞こえる声を聞いていただろう。**]
(53) 2013/02/08(Fri) 00時頃
|
|
[少女か、サリスか。 どちらを喰らうかは、二人の会話を聞いた心次第か。]
――リヒトさん。 お願いしますね。
[昨日リヒトが漏らしていた声は覚えている。 下された結論次第では、今宵の狩りもまた リヒトの手によるものとなるだろうと。
サリスにも届いている事を知る故に僅かにぼかしつつも、 託す言葉をひとつ落とした。]
(*19) 2013/02/08(Fri) 00時半頃
|
|
[人狼がいなくなれば妹は喜ぶだろうか。 兄がその人狼だと知れば哀しむだろうか。 人である妹の心は獣である兄には知れない。
「人狼が現れたらグロリアはどうする?」
絵本を読んだ後、尋ねたことがある。 彼女の答えは絵本の中の村人たちが選んだのと同じ。 たたかい、人狼を退治するのだと言った。
『おとうさまやおかあさま。 おにいさまも、わたしがまもってあげるの』
利発な妹はそんなことをいって胸をはる。 退治するといった存在を前に、守る、と。 両立せぬ言葉に、兄は「ありがとう」と妹の頭を撫でた]
(54) 2013/02/08(Fri) 00時半頃
|
|
[馬鹿だなんて、知っている。 だから、それに返す答えは無い。けれど。 生きてて欲しい、その一言に。 漸く彼女の手をゆっくりと降ろして。振り向く。]
…秘密があるんです。 知ったら、皆離れて行っちゃうの。不気味って。 寂しいの、嫌いです。 だから、貴方に知られる前に…死んでしまいたい。
[けれど、もしも。と付け加えて。] どんな私でも、好きでいてくれますか。 ずっと一緒に居てくれますか。 …約束、してくれますか。
[視線は合わせず俯いたまま。 目尻からまた一粒、枯れた筈の何かが零れ落ちた]
(55) 2013/02/08(Fri) 00時半頃
|
|
/*おかしいなCOする気満々だったのに
何時の間にかしたら死ぬわみたいな流れになっている
(-18) 2013/02/08(Fri) 00時半頃
|
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/* 文章書くの遅くてごめんねぇ 皆つき合わせてほんとごめんねぇえええ
(-19) 2013/02/08(Fri) 00時半頃
|
|
/*
ミドルちゃんに託された!? え、僕、サリスに殺してもらおうとしてる。
(-20) 2013/02/08(Fri) 00時半頃
|
|
/* >>54 グロリアは狩人かー
(-21) 2013/02/08(Fri) 00時半頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/02/08(Fri) 00時半頃
|
[共存など出来はしない。 捕食するものと捕食されるもの。 一時ならば仮初の関係も可能であろうが 長くは続かない。 何れ破綻するのは見えている]
二つに一つ。
[己の心は既に決まっていた]
(56) 2013/02/08(Fri) 00時半頃
|
|
[この人間の少女を、『人のまま』かれらに『協力させることが』できるか。そんな囁きも聞いて居たし、それが叶うならば――と思ったこともある。 けれど結局は人食いの人狼とすれば、喰わぬ保証がある訳でも無い。現に、己を獲物に、という囁きも、以前耳に届いていたものだった。]
――――…
[それでも、一つ過っていた思考。
――自警団なんかには殺させない。 そう何処かで思うのは、甘さであり、己自身のしがらみ。 結局は銃の力を借りた方が、という結論になろうとも――。 それでも、獣の姿に変じぬなら、男の腕で娘の首を絞めることは叶うかもしれない。
其処に近づく少女の存在>>53にはまだ気づかねど。 誰が見ていたのか、気づいたならば――…]
(57) 2013/02/08(Fri) 00時半頃
|
|
[ ―― 決して、許されない。
そう思った。
首に縄をかけられて。 死にゆこうとする男の姿からも、最期まで目を逸らさまいと。
けれど、最期に見えたのは―― 何かを言いかけて、止めた後の。
微笑みを作った、かつて、あれほどまでに愛しかった、口許。]
(-22) 2013/02/08(Fri) 00時半頃
|
|
[目蓋に焼き付いて、消えない。
だが、届かなかった、最期の声は。
永遠に解らない。]
(-23) 2013/02/08(Fri) 00時半頃
|
|
[ ―― 思わず、伸ばしかけた手は、あの時宙を掻いて。
薄闇の中。
命を落とし動かなくなった身体が。 腕の中で冷たくなっていくのを感じながら。
泣くことなど出来ず、その顔を見つめているだけだった。]
(-24) 2013/02/08(Fri) 00時半頃
|
|
[メアリー>>55が、漸く振り向いた。 その瞳を覗き込もうとしたけれど、彼女は俯いたまま。 彼女の口が紡ぐ、「秘密」の語。 不気味だと。寂しいと。――知られる前に、と。]
…………馬鹿。
[また、同じ言葉が零れる。]
ンなこと言ったら、オレもだわ。 ……見てねェ訳じゃ、ないんだろ。見せた、だろ。 今まで、どんだけ隠して生きてたと思ってるンだよ……。
[男の手は一度、ぐっと己の左襟を開けてみせて。 それからその手は、メアリーの顔を此方に向けさせようと、その細い顎に伸びる。]
どんなお前でも、受け入れるさ。 ………ひとりぼっちには、させねェよ。
(58) 2013/02/08(Fri) 01時頃
|
|
好き、だ。
[零れる滴を拭うように、そっと、指で触れた。]
(59) 2013/02/08(Fri) 01時頃
|
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/* \ロリコン確定おめでとう!めありのおうじさま!/
(-25) 2013/02/08(Fri) 01時頃
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|
[自警団が催促に来るまで未だ少しの間がある。 男は杖を片手に立ち上がる。 調理場でチーズを切り分け生ハムと共に皿に盛り付ける]
――……、は。
[同胞の聲に小さく吐き出される息。 返事は直ぐには返さない。 聴いていると示すようにクツ、と喉を鳴らす]
(60) 2013/02/08(Fri) 01時頃
|
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/* ろぐみてもおこらないでね ごめんねおうじさますきですおうじ
(-26) 2013/02/08(Fri) 01時頃
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|
[リヒトに向けたミドルの言は、曖昧なものだった。 サリスにも聞こえるこえなれば、その曖昧さも道理だろう。]
……………、
[何れにせよ、もう、甘い選択など、来はしないのだ、と思う。]
(*20) 2013/02/08(Fri) 01時頃
|
|
[触れた指に>>59すくわれる様に顔を上げれば瞳が合う。 本当に?と。疑い出せば切が無いけれど。 真っ直ぐに自分を見つめた瞳を、信じたいと。 誰にも明かせぬ過去を見せてくれた彼に。 せめて、何かを返せるだろうか。こんな私でも。
臆病な自分は振り切って。漸く、願いを口にする。]
…私も、貴方の事が好き。――だから、
(61) 2013/02/08(Fri) 01時頃
|
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――死にたくない。 どうなってもいい。だから、ずっと一緒に居て。
[そう言えば、シーシャの元へと飛び込んだ**]
(62) 2013/02/08(Fri) 01時頃
|
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/* これでよかったのか… うーーー ぐるぐる うまくかえせなくてごめんねぇシーシャぁ…
(-27) 2013/02/08(Fri) 01時頃
|
|
[チーズを切り分ける事は出来ても 紅茶を淹れる事は出来ない。 料理などした試しがない。 人として生きるのに必要な技能は欠けている。 それが無くとも生きていけるのだから それに対して不自由を感じたのも 集会所に隔離されてからのことだった]
これで良いか。
[酒場で出されていたのと同じ葡萄酒の瓶をみつけると グラス二つを添えてトレイにのせる。 そうして向かうのは、ホレーショ―のもと]
(63) 2013/02/08(Fri) 01時半頃
|
|
[開けられたままの扉の向こうに ホレーショ―の姿を見つける。 扉の前で立ち止まり、コツリと一つ扉を叩いた。 彼の手元の本に一度視線を落とし]
お邪魔かな?
[コトと頸を傾げ問いかける。 酒と肴ののったトレイを軽く掲げて]
少し、付き合って呉れないか。
[彼と酌み交わす機会はこれが最後かもしれない。 そう思えば、此処に集められた際に交わした言葉が思い出され 気づけば彼を酒の席に誘っていた**]
(64) 2013/02/08(Fri) 01時半頃
|
|
ああ――
[男の姿に気づけば微笑を浮かべた。 本を机へ置き、]
むしろ待ちわびた位だ 楽しくやろうぜ
最後までよ
[ベッドを少し空けて、酒の誘いに応じた。 仮にこのすぐあとに自警団に連れて行かれようが 獣に襲われ息絶えようが、日常は崩さない。 気の合う男と酒が酌み交わせれば、*それでいい*]
(65) 2013/02/08(Fri) 01時半頃
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4
5
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