人狼議事


97 せかいがおわるひに。

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


セレスト良家の息子 ルーカスに投票した。


ルーカス負傷兵 ヒューに投票した。


アイリス良家の息子 ルーカスに投票した。


グレッグ良家の息子 ルーカスに投票した。


ブローリン良家の息子 ルーカスに投票した。


ヒュー徒弟 グレッグに投票した。


クラリッサ良家の息子 ルーカスに投票した。


スティーブン良家の息子 ルーカスに投票した。


ホリー負傷兵 ヒューに投票した。


ルーカス6人が投票した。
グレッグ1人が投票した。
ヒュー2人が投票した。

ルーカスは村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?


降霊会
こっくりさん、こっくりさん……
秘密の儀式で、墓場の霊魂がかえってきた。今日に限り、生者も姿の見えぬ死者も屋根を共にし、議論するだろう。


現在の生存者は、セレスト、アイリス、グレッグ、ブローリン、ヒュー、クラリッサ、スティーブン、ホリーの8名


【独】 良家の息子 ルーカス

/* 俺一人かいwwwwwwwww

(-0) 2012/07/21(Sat) 00時頃

【人】 手伝い クラリッサ


 あっ?

[遠く悲鳴が聞こえた。]

(0) 2012/07/21(Sat) 00時頃

【人】 双生児 ホリー

う。うう……。

[ようやく涙が止んで、立ち上がる。裏門を人が通って行ったような気もするが、よく分からなかった

ふらりと立ち上がる]

(1) 2012/07/21(Sat) 00時頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 00時頃


【独】 採集人 ブローリン

/*
あらら。襲撃なしか

くっそぅ…くっそう…(マテ

って、あー。
投票そのまんまなん?まぁいい…よね?

(-1) 2012/07/21(Sat) 00時頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 00時頃


ホリーは、セレスト[[who]]のことが一瞬、思い出された

2012/07/21(Sat) 00時頃


【独】 良家の息子 ルーカス

/*
なんだかなあもう、最後綺麗にまとめきれんだったな…
修行が足りねえ

(-2) 2012/07/21(Sat) 00時頃

アイリスは、ブローリン[[who]]は今どうしているだろう。

2012/07/21(Sat) 00時頃


【独】 負傷兵 ヒュー

/*
ううううん そうか、襲撃なしかあああ
そうかあ。そうかあああ。

(-3) 2012/07/21(Sat) 00時頃

セレストは、アイリス[[who]]はどうしてるのかなあ…

2012/07/21(Sat) 00時頃


【人】 手伝い クラリッサ

[強い風の音。小さな悲鳴。]

 …ルーカスさん?

……

ルーカスさぁん?

[返ってくるのは風の音だけ。]

い、いま、どこにいるの?
ねえ。ルーカスさんってば、ちょっとぉ??

ねーっ

(2) 2012/07/21(Sat) 00時頃

スティーブンは、天を見ていると、ふとブローリン[[who]]が頭をよぎった

2012/07/21(Sat) 00時頃


ヒューは、煙草を咥えながらクラリッサ[[who]]の声が一瞬、頭を過る

2012/07/21(Sat) 00時頃


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 00時頃


【独】 採集人 ブローリン

/*
…来たか?w

(-4) 2012/07/21(Sat) 00時頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 00時頃


クラリッサは、グレッグ[[who]]への相談を一瞬だけ考える

2012/07/21(Sat) 00時頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 00時頃


ブローリンは、クラリッサ[[who]]か…。

2012/07/21(Sat) 00時頃


【人】 双生児 ホリー

……。

[ふらりと、天文台のほうへ歩き出す。
なんとなしに、そこが思い出された。
そこにいた、セレストの姿も]

(3) 2012/07/21(Sat) 00時頃

【独】 手伝い クラリッサ

/*
やっべ
そんなフラグはいらない!

(-5) 2012/07/21(Sat) 00時頃

【独】 良家の息子 ルーカス

/*
まて クラリッサだと村ふつーに終わるぜ?

(-6) 2012/07/21(Sat) 00時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[隕石の他にも色々な星を見てみたが、どれも美しかった]

…さて、そろそろ出るか。

[従弟に一言声をかけてからにするか、と思いつつドームを離れる]

(4) 2012/07/21(Sat) 00時頃

【独】 採集人 ブローリン

/*
んー。同票か。
立候補してみる?

(-7) 2012/07/21(Sat) 00時頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 00時頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 00時頃


洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 00時頃


【独】 手伝い クラリッサ

/*
みえる!
って反応しようと思ったけど

ゆうかいとーくがあるから
ちょうばれるところだったあぶねえ

(-8) 2012/07/21(Sat) 00時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 00時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

…ん?

[天文台の内部に、人はいない。]

どこか、離れたのか?

[そこでふと思い出す、言葉>>2:106]

(5) 2012/07/21(Sat) 00時頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 00時頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 00時頃


【独】 良家の息子 ルーカス

/*
おお、そうなのか>アイリスメモ
降霊会何気に初めてかも、今まで事件に入ってても起きないまま終わるとかばっかだったからなあ

(-9) 2012/07/21(Sat) 00時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 00時半頃


【独】 採集人 ブローリン

/*
おっと。まだの人がいたのか。
ごめんごめんw

そして再度離脱である。

(-10) 2012/07/21(Sat) 00時半頃

【人】 手伝い クラリッサ


 ルーカスさぁん…

[反応が返らない電話に、話しかけつづける。
嫌な予感が、するような。いやでも。]

……

(6) 2012/07/21(Sat) 00時半頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 00時半頃


【赤】 手伝い クラリッサ

ねえ
もしかして

ねえ

(*0) 2012/07/21(Sat) 00時半頃

【赤】 手伝い クラリッサ

どこにいたの?

わたし、

みたかった……

(*1) 2012/07/21(Sat) 00時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―天文台・裏手の谷―

[風が少し強いため、慎重に歩く]

[嫌な予感がした。天文台の辺りにいるとしたら、残りはここぐらいか]



[そこにあったのは、携帯電話とシルクハットだけだった]

(7) 2012/07/21(Sat) 00時半頃

【赤】 手伝い クラリッサ


撮りたかった

 最期の表情

最期の声は

聞けたけど

きっとカメラでは拾えてないね…

(*2) 2012/07/21(Sat) 00時半頃

【赤】 手伝い クラリッサ


 ―― ルーカスさん

ルーカスさぁん……

[持ち主が既にいない電話口へ、呟き続ける。]

(*3) 2012/07/21(Sat) 00時半頃

【独】 洗濯婦 セレスト

/*
票がなかなか入らないなー。
エピまで生存は嫌なんです。
そしてできれば吊りの方で落ちたいなあ。

(-11) 2012/07/21(Sat) 00時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 00時半頃


【墓】 良家の息子 ルーカス

―― 天文台・裏手 ――

[ぐらりと体が傾く。そこにあるはずの地面が無い。
身体は重力という忌々しい恩恵により、呆気なく逆さまに落下を始める。

まるであの藍色の隕石のように。]

 ……、なんだ。


 馬鹿みたいな、死に様だ。

[ありがとうと、スティーブンに伝えられて良かった。
セレストに触れることが出来て良かった。
そうして満たされていたのにどうして、不意に胸に込み上げるのは何?

また会いたいと、思う気持ちは何?]

(+0) 2012/07/21(Sat) 00時半頃

【独】 採集人 ブローリン

/*
谷底落ちたのか…w

(-12) 2012/07/21(Sat) 00時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

冗談とかなら、やめてねぇ?
…ねえ

[視線は天文台に固定されている。カメラも天文台へ固定されている。自分の声だけを、カメラは拾う。
相手の声は、小さくてきっと拾えなかっただろう。]

(8) 2012/07/21(Sat) 00時半頃

【独】 負傷兵 ヒュー

/*
降霊会初めて見るんだけど
こんな文字色なんだろうか、みどりみどり
先日からの仕様なのかな

(-13) 2012/07/21(Sat) 00時半頃

【独】 負傷兵 ヒュー

/*
!!
緑じゃなくなった……だと……?!

(-14) 2012/07/21(Sat) 00時半頃

【赤】 手伝い クラリッサ



[こみ上げる悔しさ。
せっかく人の。最期に。
遭遇ができたのに。

電話越しだけれど。

今、このむこうに。

  ―――― さいごが。]

(*4) 2012/07/21(Sat) 00時半頃

【墓】 良家の息子 ルーカス

[通話を切っていない携帯電話と
その横に置いたままのシルクハット。
遠ざかるその二つに、余計なものを残したなと冷静に鉄色は細くなる。

落下する、堕ちる身体。


携帯電話から微かに、誰かの声が聞こえるけれど。
もう答えることは出来ない。]

 ……お前には殺されねえよ。
 ばーか。

[最期に天に放ったのは、隕石への恨み言。
怯えた鉄色に僅かに、光が見えた**]

(+1) 2012/07/21(Sat) 00時半頃

【独】 洗濯婦 セレスト

/*
うわあああああん・゚・(ノ□`)・゚・

(-15) 2012/07/21(Sat) 00時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

…さよなら。

[そう言って、シルクハットと携帯電話を手に取る]

[崖のほうは、見れなかった]

(9) 2012/07/21(Sat) 00時半頃

【独】 負傷兵 ヒュー

/*
かっけえ 
ルーカスさんかっけえ

(-16) 2012/07/21(Sat) 00時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[>>9まだ通話中の携帯電話から、声が聞こえた。]

!!
ルーカスさん?

[返す声は届くだろうか。]

(10) 2012/07/21(Sat) 00時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

…?

[携帯電話から、聞こえた声
その声には、聞き覚えがあった]

…意外だな、
あいつとあなたが、話をしているとは。

(11) 2012/07/21(Sat) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

おそまつさまですー?

[言ってみたかった、ただそれだけだ。
 あの時は分からなかったけれども、言いたくなる気持ちがちょこっとだけわかった。
 ……ちょこっとだけ]

そうなの?
もったいないなあ、可愛かったのに。
いかにも男の子が想像したか弱い女の子って感じで。
セレストちゃんがみてないなんてね、よっぽど見られたくなかったのかしらね?

[ゆる、と首を傾げ]

ならいいけど。
…そんなバットじゃ、男の人は撃退できないよ?

[くす、と笑って。
 座ろうか、と近くの段差に腰掛ける]

(12) 2012/07/21(Sat) 00時半頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 00時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

えっ、あれっ?
ルーカスさんじゃない

ええっと?

[さっき聞いた声だ。]

先、生?

(13) 2012/07/21(Sat) 00時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

…ああ。

[短く、返事をする。
ルーカスがどうなったか説明するべきか、迷ったが、

嗚咽でそれどころではなかった]

(14) 2012/07/21(Sat) 00時半頃

【墓】 良家の息子 ルーカス

―― 一ヶ月前・天文台:朝 ――

 おはよう。珈琲くれ。

[世間が休みの日に、忙しくなる職業というものはなかなかにやっかいである。

穏やかな日差し注ぐ週末、いつものように鉄塔を横切り天文台へと出勤する。闇色のスーツにシルクハット、天文台の職員であると名乗っても、必ず初めは疑われるような格好で。

売店で接客してくれたのはセレストだったか、ホリーだったか。何時ものように朝食を買い求める。]

 今日は何入ってんだ?
 カレーパンないわけ?

[笑みも見せずに無遠慮に頼むのも、常の光景。]

(+2) 2012/07/21(Sat) 00時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 可愛かった……そうなんだ……。
 クラリッサの話だと、「そんな人間がいるかー!?」って突っ込みどころ満載の、妄想の産物としか思えないすごい女の子だったけど。

[その結果のクラリッサの悲しい恋物語はクラリッサの名誉のために秘密にしておく。恩に着るがいい]

 えー?
 あたしこう見えても腕力結構あるよ?
 水泳で鍛えてるし。

[空いた手で力こぶを作ろうとして、止めた。
またちくりと胸が痛む]

 ヒューたちどこいったのかな。
 あたし、食べ物のあるところ聞きたかったのに。

[ヒューたちが姿を消してしまった方向に目をやってみたけど、姿は見えなくて。
アイリス先輩をほったらかしにしてー、と文句を言いながら、促されるままに座った]

(15) 2012/07/21(Sat) 00時半頃

【独】 良家の息子 ルーカス

/* スーが俺のために泣いている…だと…>>14

ごめん、暢気にカレーパン脅し取ろうとしててごめん…

(-17) 2012/07/21(Sat) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

[見上げる天文台は大きかった。隕石はもっともっと大きいだろう。まだ、小さくしか見えないが

人気のないそこへと入っていく**]

(16) 2012/07/21(Sat) 00時半頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*
ルーカス回想>
やめろーーーー!

(-18) 2012/07/21(Sat) 00時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[聞こえる嗚咽。]

ねえ先生…

  …せんせぇ?


ルーカスさん、しんだの?

(17) 2012/07/21(Sat) 00時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[銜えた煙草に火を点けようと、同じ手が尻ポケットに向かった。けれどそこにあるのは硬い感触の携帯だけ。不機嫌そうな表情はさらに深くなる。]


 ――ッチ、火ぃねえ。

[煙草を咥えるのをやめて、指の隙間に挟んだ。
吸えないままの煙草、指の隙間から覗く空、酷く晴れていた。すぐに空から目をそらし、向けるのは相手の方]

 センパイ、あの人と付き合ってたんスか。
 知らなかったス。
 ……まあ、別に知らなかったからなんだ、って話スけど。

[いつもの癖で、離れた煙草を近づけて、そして火がついていない事再び確認する。舌打ちを一つして]

(18) 2012/07/21(Sat) 00時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[聞こえてきた、電話からの声]

…そんな訳、ないじゃないか。

[そういって、電話を切った]

…そんな訳、ない。

(19) 2012/07/21(Sat) 00時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ぶつっ]

……

[聞こえてきた一言が最後。
ツー、ツー、と電子音を間近に聞きながら天文台へと視線を送り続ける。]

(20) 2012/07/21(Sat) 00時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

お、ヒューじゃん!久しぶりー。元気してたか?

[ニッと笑って挨拶。]

まぁ、もうじき死ぬのに元気してた?はひどいか?
最後に元気そうな顔が見れて良かったよ。

[なんて話していると、その彼から話があるとか>>2:135。]

おう、どうしたー?
構わないけど、聞かれたくない話?

[とりあえず彼がどこかに向かうなら、着いていくことにした。]

(21) 2012/07/21(Sat) 01時頃

【赤】 手伝い クラリッサ



もったい ない……

(*5) 2012/07/21(Sat) 01時頃

【人】 受付 アイリス

ええ、その通り。演じたクラリッサちゃんも気の毒だわ、あれは。

……いやいや、男の人ってけっこー力あるんだから。
だめだよー気をつけないと。

[全く無防備だ、と呆れながら。
 木陰に座って、少しだけのんびり]

ねー。
ドコいったんだろ?

[とはいえ。彼らがここに居ないほうがしやすい話もあるわけで]


あのさ?
その上着……セレストちゃんのじゃないよねー。
どしたの?それ。

[つ、と後生大事にと言わんばかりに抱えているのを指さす]

(22) 2012/07/21(Sat) 01時頃

グレッグは、ついて行きながらグレッグ[[who]]の事なんて考えてみる。

2012/07/21(Sat) 01時頃


【墓】 良家の息子 ルーカス

 
 湿気てんな。
 あと煙草も、いつもと同じやつな。

[カレーパンはどうやらないらしい。代わりの焼き蕎麦パンで妥協し、最後に注文するのは常に内ポケットに備えている同じメーカーの煙草。メンソールのそれを好んで買うのは、その銘柄の名前が気に入っているからという理由もある。]

 お互い精々勤労に勤しもうじゃないか。
 じゃあな。

[代金を支払うと、相変わらずの鉄色を向けて売店から出る。入り口には既にぱらぱらと客の姿が見えて、ふと零す溜息と共に唇は緩く弧を描いた。
天体に夢を見る彼ら彼女らに、その美しさを知らしめてやろうじゃないか。

――今日も、忙しくなりそうだ**] 

(+3) 2012/07/21(Sat) 01時頃

グレッグは、実はヒュー[[who]]だったかもしれない?

2012/07/21(Sat) 01時頃


【人】 負傷兵 ヒュー


 気を付けた方が良いスよ。
 あの、家が並んでるところ。ジュータクガイ。
 変な奴ら集まってるらしいっス。
 ――神の怒りに触れたから、星が落ちてくるだとか。
 ――神の許しを得るために、我々で裁きを下せ……だとか
 「悪人」とやらを裁くって、
 ヤバイ、って。話。

[もっとも、高校に来るまでの道でこそり聞いた噂が主だった情報源。どこまで信じていいかは不明確なものだった。それでも、先輩と女性と、二人の間で揺れていた手をみたから。常と同じ、不機嫌な顔つきのまま、口にし]


 それしか残らなかったんすよね、早い話。

[離しの繋がりは見えにくい。とても、とても。
カメラを構えたクラリッサ、髪の濡れたセレスト――治療を受けた顔面が引き攣れた。煙草をはさむ手に力がこもる。]

(23) 2012/07/21(Sat) 01時頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 01時頃


【独】 負傷兵 ヒュー

/*
あ グレッグいた
発言はけれど消さない…!

(-19) 2012/07/21(Sat) 01時頃

【独】 手伝い クラリッサ

/*
にににににぶんのいち・・

(-20) 2012/07/21(Sat) 01時頃

【独】 負傷兵 ヒュー

/*
そしてランダムだな

(-21) 2012/07/21(Sat) 01時頃

【独】 良家の息子 ルーカス

/*
煙草の銘柄はK○○L(伏字だよ!本当だよ!)。べたかな。
名前の由来から引っ張ってきた。
個人的には甘いの吸ってることにしたかったんだけど名前重視で。

(-22) 2012/07/21(Sat) 01時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 そもそもクラリッサ、役者じゃなくてカメラマン志望だったしねえ。
 美人にも悩みってあるもんだねー。
 お姉ちゃんも。

 や、大丈夫だって。
 気をつけてるしー、あたしみたいなの襲おうなんて物好き、そうそういないだろうし。

[ひらひらと手を振りながら、下着で泳いだなんて話をした後じゃ説得力ないなーと自分でも思った。
木陰は風が抜けて、気持ちいい]

 あ。あー……これ?
 その、借りたっていうか?
 もらったっていうか?

[どう見ても男性用の上着。というより、スーツのジャケット。まさか私のだと主張して誤魔化せない。
だけど、私にもどういうものなのかよくわからなくて。
首を傾げて、ははっと笑った]

(24) 2012/07/21(Sat) 01時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 01時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 01時頃


【独】 手伝い クラリッサ

/*
メモじゃらんだむはふれないんだよーっ
ああああにたく

ああああ

あああああ

(-23) 2012/07/21(Sat) 01時頃

【独】 手伝い クラリッサ

/*
ちょっとロールどころではないですよね
すみませんね

動揺…

(-24) 2012/07/21(Sat) 01時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 01時頃


【独】 負傷兵 ヒュー

/*
スピカ。


星の名前は可愛いな…

(-25) 2012/07/21(Sat) 01時頃

【独】 負傷兵 ヒュー

/*
村建てさんが可愛い

(-26) 2012/07/21(Sat) 01時頃

【独】 洗濯婦 セレスト

/*
私の入力ミスじゃないよねえ?
テスト1

(-27) 2012/07/21(Sat) 01時頃

天のお告げ (村建て人)

/*
メモでは振れないようなのでこちらで失礼します。
今日の吊りは1さんとなります。
1:クラリッサ
2:ブローリン

(#0) 2012/07/21(Sat) 01時頃


【独】 見習い医師 スティーブン

/*
なんだろう、村建て様に和んだ。

ありがとうございます。

(-28) 2012/07/21(Sat) 01時頃

【独】 洗濯婦 セレスト

/*
なんか…セレストの縁故の濃い人からのような気がするのは気のせいですか…
うわあん。

(-29) 2012/07/21(Sat) 01時頃

【独】 負傷兵 ヒュー

/*
クラリッサ死亡かあああ

(-30) 2012/07/21(Sat) 01時頃

【人】 徒弟 グレッグ

変な奴ら?

[訝しげにヒューの話を聞くと、一瞬面食らったように目を瞬かせるが、すぐに顔つきを変える。]

ん、分かった。気を付ける。忠告ありがとう。
まぁ、家に戻らないで多分天文台に行くと思うけど、さ。

[それしか残らなかった?と言う言葉はよく分からず、曖昧に頷く。]

まぁ。そうだな。ヒューも、気を付けろよ。
怪我してるみたいだし。

(25) 2012/07/21(Sat) 01時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 01時頃


【独】 見習い医師 スティーブン

/*
なんでよ?
なんで自分が関わる人がどんどん死んでいくの?

(-31) 2012/07/21(Sat) 01時頃

【独】 負傷兵 ヒュー

/*
wwwwwwwwwwwwwwwww
すみません芝が。
狼連吊りwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwww
ちょう受ける。
それなら俺吊立候補したいなあ
いあ、フラグがどうとかわかんないけどさ

(-32) 2012/07/21(Sat) 01時頃

【人】 受付 アイリス

そうなの?カメラマン志望だったのは知らなかったわ。
まああの容姿じゃ、カメラに収まるほうが見栄えもいいしね。

…ああ、お姉さん…コリーン先輩だっけ?
彼女、大変なの?

[現状については特に知らないので軽く聞いて]

……借りた?貰った?
こんな上等な上着を?

[裏地もしっかりしているし、生地もそこら辺で売っているものよりはずっと良い物だろう。
 ほんのりと、かいだことのあるようなタバコの匂いがした]

…誰に?

[どこで感じた匂いだったか、考えこむ。
 ちょっと特殊なものだった気がしたが気のせいだろうか]

(26) 2012/07/21(Sat) 01時頃

【独】 負傷兵 ヒュー

/*
なんとなく、なんとなくで感じ取ることは多いが
それがどれぐらい正しいかはわからないよね

(-33) 2012/07/21(Sat) 01時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[じっと、じっと――、天文台を見ていた。
眉を寄せる。

くるりと踵を返すと部室を、高校を、出てゆく。]


もったいない…

[ぽつりと呟いた言葉は、カメラしかしらない。]

(27) 2012/07/21(Sat) 01時頃

【人】 見習い医師 スティーブン



[携帯電話をポケットに入れ、シルクハットを被り、
その場を離れた]**

(28) 2012/07/21(Sat) 01時頃

【独】 受付 アイリス

/*
もしかして:狼連続吊り

(-34) 2012/07/21(Sat) 01時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[高校を出て、さてどこへ行こうか考える。

天文台?
ルーカスがそこにいたかは知らない。
今、どうなっているんだろう?解らない。

――とりあえず、とにかく。

人が居るところ。
人が、死にそうな、……所。]

(29) 2012/07/21(Sat) 01時頃

【独】 採集人 ブローリン

/*
あれま。首無し両落ちってことかな

(-35) 2012/07/21(Sat) 01時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[皺にならないようにしなきゃと思うのに、気がつけば抱きこんでいる。多分、とっくに皺だらけ。
いつもシルクハットとお揃いで、皺ひとつなかったスーツ。
ルーカスさんのトレードマーク。どうして、置いていったの?
思い出すのは、平和な日常。水泳には格好の季節になって、バイトのシフトは減らしてもらっていたけれど、その日はちょっと久しぶりに朝からバイトに入っていて]

 あっ、おはようございます!
 はいっ、珈琲ですねっ!
 いつもお仕事ご苦労様です!

[緊張して、余計なことまで言ってしまう。言ってしまってから、お仕事ご苦労様ですってどうなんだ、と内心自分に突っ込んだ]

 ええっとっ、今日はコロッケパンとやきそばパンとメロンパンと……
 ホリーさん、カレーパンってありましたっけー?

[リクエストのカレーパンは見当たらない。バイト仲間のホリーさんに確認しても、やっぱりなくて]

 す、すみません!

[別に発注を担当してるわけじゃないのについ謝ってしまうのは、条件反射]

(30) 2012/07/21(Sat) 01時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 01時頃


【人】 負傷兵 ヒュー

[礼の言葉に、うす、と会った時と同じように頭を下げた。]

 ジュータクガイの方って、聞いただけだし
 本当に裁きだとか、やるんなら
 町のどこにいても、おかしかないスよ。

[住宅街の方だけではないかもしれない、そんな可能性を向けるときも、仏頂面は変わりない。怪我の件に触れられれば、また同じように微かに頭を下げて]

 ――ぅす。
 別に、慣れてるんで。

[幾度か顔を合わせていれば、知っているだろう。喧嘩を繰り返していることも、時には怪我を作って登校してきていたことも。]

(31) 2012/07/21(Sat) 01時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 01時頃


【人】 手伝い クラリッサ

[とりあえずはリアルドライブゲームでも目指してみようか。 車どおりの多い道を目指す。]

せかいのおわり…

……

(32) 2012/07/21(Sat) 01時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 01時頃


【独】 負傷兵 ヒュー

/*
ううん。ここで立候補したとして
じゃあ物語の終わりをいつに設定すればいいのってデカい問題な気がすんだよなあ。

この村の、墓下は1か月前ですってところとか
避けられない死の迫るところとかすごく素敵だなって思ったからもう少し続いてほしいんだけど

(-36) 2012/07/21(Sat) 01時頃

【独】 採集人 ブローリン

/*
てゆーか、>>23
あぶねぇよw

静かに出て行けなさそうね。

(-37) 2012/07/21(Sat) 01時頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 01時頃


【人】 洗濯婦 セレスト

 あ、はい! いつもと同じの!

[記憶力はそんなに良くない。だけどルーカスさんのお気に入りの煙草は覚えていた。珈琲とやきそばパンと一緒に袋に入れる。
ルーカスさんは笑わない。愛想もない。だけど、事務的にほしいものを注文するだけというわけでもなくて、こちらが差し出した袋を受け取りながら言われた言葉に思わず頬が緩んだ]

 はいっ、お互い。
 ありがとうございました!

[そうして、背中をいつまでも見送る……なんてことはできなくて。またすぐに次のお客さんが来たのだけど。

アイリス先輩の声に、はっと我に返る]

 ああ。お姉ちゃん、大変なんですよ。
 ストーカーみたいな気持ち悪いメールがいっぱいくるようになっちゃって。怖くて部屋からも出られなくなっちゃったんです。
 あたしはその点恵まれてるっていえるのかなあ。

[美人じゃないことを恵まれてるって表現する日が来るなんて、夢にも思わなかったけどね]

(33) 2012/07/21(Sat) 01時頃

【独】 洗濯婦 セレスト

/*
しまった、アイリス先輩に敬語使ってしもたw

(-38) 2012/07/21(Sat) 01時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 01時半頃


【独】 見習い医師 スティーブン

/*マジかwwwwwwww

(寝る寝る詐欺で全てを知った人)

(-39) 2012/07/21(Sat) 01時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 上等……だよね。
 手触りだっていいし。

[私がくしゃくしゃに扱ったせいで、ちょっと上等に見えなくなりつつある上着に目を落とす]

 なんなんだろ。よくわかんない。
 返そうとしたのに、受け取らずに行っちゃった。

[だんだん、アイリス先輩に返事してるのか、独り言を言ってるのか、自分でもわからなくなる。
誰に?という質問に、ルーカスさん、と言おうとして]

 ……すきな人、かなあ……。

[口から出てきたのは、全然別の言葉だった]

(34) 2012/07/21(Sat) 01時半頃

【独】 洗濯婦 セレスト

/*
本当に連吊りとかwww
ど、どうしよう。措置を講ずるべきなのか?

(-40) 2012/07/21(Sat) 01時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ポケットに入れた携帯に、先程また着信があった。 けれどそれは無視である。
心当たりを思い浮かべても、話す気にはなれなかった。

キキッ ――、 近くで大きなブレーキの音が聞こえる。]

 っ!

[そちらへとカメラを持ったまま走る。
軽自動車が壁に突っ込み、既に破片が散らばった後だった。]

(35) 2012/07/21(Sat) 01時半頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 01時半頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 01時半頃


【人】 受付 アイリス

わあ、酷いねぇ…それは。
下手に身動きも取れないだろうし。
とびきりの美人だもんねえ、コリーン先輩は。
セレストちゃんも可愛いんだからさー?あんま無防備に歩いてると変な人に追いかけられるよー?

[彼女の姉はモデルや女優なんかもやれるんじゃないだろうかとか、考えたこともあったけど。
 …結局どうなったかまでは知らず]

…ふうん?

[受け取らずに?この上着を?
 そりゃあまあ、もうあとどれだけかで終わる世界に上着が必要かどうかって言ったら、要らない人もいるだろうけれど]

……好きな人。

[聞こえてきたのは思いがけない単語だった。
 ふ、と香るメンソール。
 もうちょっとで引っかかってきそうだが、それよりもその単語に驚いた]

どんな人?

(36) 2012/07/21(Sat) 01時半頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 01時半頃


洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 01時半頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 01時半頃


洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 01時半頃


採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 01時半頃


【独】 負傷兵 ヒュー

/*
多分、実際問題昨日の時点で
動きに困ってた もしくは様子見してた方もいると思うので
終わってもしょうがないんかな。
素敵な設定だった……<村

(-41) 2012/07/21(Sat) 01時半頃

【独】 負傷兵 ヒュー

/*
死にたいしにたい。
なんとも情けなく死んでいきたいねえ。
もっとケンカに明け暮れようと思っていた、のに
全然果たせないままここにいる不思議

(-42) 2012/07/21(Sat) 01時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 01時半頃


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 01時半頃


【独】 採集人 ブローリン

/*
ダチョウ倶楽部か君らは

(-43) 2012/07/21(Sat) 01時半頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*
このメモラッシュ

(-44) 2012/07/21(Sat) 01時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[悲鳴は聞こえなかった。
今、周辺に人通りはなかったようだ。

運転席はつぶれていて、中に乗っていた人はもう動かない。カメラを構えながら、中を覗く。]



[うぐ、口元を片手で覆い顔をしかめた。]

うっ
 え、

[思った以上にショックだ。]

(37) 2012/07/21(Sat) 01時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

分かった。十分に気を付けとく。
ヒューも、気を付けろよ。

[しかしまぁ、派手に怪我してるなぁ、なんて思った。
誰かが治療した痕があるので、何よりなのだが。]

しかしこうやって話すのも、最後になるんかねぇ。
また飯行きたかったな。

[ファミレスで飯を奢ったのが一ヶ月前くらいだったか?]

後…ゲーセンとかね。楽しいよな、ゲーセン。
あー、そう言えば楽しみにしてた格ゲー、やらないまま終わっちゃうのかよ!
やりたかったなーチクショー。

(38) 2012/07/21(Sat) 01時半頃

【人】 手伝い クラリッサ


う―――…

[その場にしゃがみこむ。
ぐらぐらした。]

――… ?

[その中で、何か聞こえた気がする。]

(39) 2012/07/21(Sat) 01時半頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 01時半頃


【人】 洗濯婦 セレスト

 えー? あたしは全然可愛くないよー。
 まあ、あたし目当てってわけじゃなくても、事故だのに巻き込まれそうで怖かったから、裏道使ったけどさー。

[自分のレベルも身の程も、よくわかってる。
「お姉ちゃんに似てないね」小さい頃から、耳タコレベルで聞かされた言葉だし]

 …………。

[すきな人、という言葉に、アイリス先輩が驚いた気配が伝わる。
だけど、アイリス先輩よりなにより、私自身が一番驚いていた。
何言ってるの私!?
というか、そうか。そうかあ。
私、すきだったんだ]

 愛想がなくてねー、あんまり表情もないっていうか、見せようとしなくてねー。
 真面目で真剣な人、かなあ……。

[ぽつりぽつりと言いながら、これ褒めてるのか!?とちょっと思った。むしろけなし率の方が高い気がする。
だけど紳士だったよ、と付け足そうとして、やめた。
紳士は多分、あんなところで意味のわからないキスをしたりなんかしない]

(40) 2012/07/21(Sat) 01時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

「 … す  … て」

[たす けて?
確かに耳に届いた言葉に、顔をしかめたまま辺りを見回す。それでも撮影はやめない。]

…、

[だれかいるの?と声をかけようとしたけれど、掠れてしまって音にはならなかった。 少し探して、見つけたのは。

金髪の女の人が、事故に巻き込まれている様子だった。
下半身はもう駄目みたいだった。]

(41) 2012/07/21(Sat) 01時半頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 01時半頃


【赤】 手伝い クラリッサ

[その姿をカメラに収める]



[ぞくり、と。
背中を走る感情は。]

(*6) 2012/07/21(Sat) 01時半頃

【人】 採集人 ブローリン

――民家の一室――

[ごとごと、と押し滑らす襖が軋む。
誰も居なくなった他人の家で、男は始めは遠慮気味に。
だが、今は物音も気にせず手際よく家内の物色を開始していた。

金目の物など探す訳は無く。
最初に水道台の下にしまってあった出刃包丁と鞘付きの果物ナイフを見つけた。

だが両方を手にして見比べたところ、出刃は護身用と言うよりも手にして歩いていたら勘違いされそうな代物にしか見えず。

ポケットに果物ナイフだけを押し込んでおいた]

(42) 2012/07/21(Sat) 01時半頃

【赤】 手伝い クラリッサ

「たすけて」

「しんじゃう」

「いたい」

(*7) 2012/07/21(Sat) 02時頃

【人】 採集人 ブローリン

[開いて覗きこんだのは押し入れの奥。
中には衣装ケースやら、斜めに押し込まれてくすんだ金色に光る何かのトロフィーやら。

他人の生活の匂いが濃く残っているそれらを押し退け、探る。

しまわれているなら、この辺りだろうと探し続け。

――あった。

銀色に光る、ゴルフクラブの柄を見つけ掴んで引っ張り出す。

畳に両膝を着いたまま両手で握って確かめてみる。

――これを持って男の自分がうろついていたら、出刃包丁を携えているのとあまり変わらない気もしたが。

まぁ、相手に与える敵意は刃物よりも幾分和らぐだろう。

思い至り、探し物を終えて男は立ち上がる]

(43) 2012/07/21(Sat) 02時頃

【赤】 手伝い クラリッサ

[断片的に聞こえる声は、そんな感じの内容だった。
それに返事もせず、ただただ、カメラを回し続けている。]

……

[その様子に、彼女は切実な表情を返してくる。]


 ――…

(*8) 2012/07/21(Sat) 02時頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 02時頃


【人】 負傷兵 ヒュー

[繰り返される言葉に、微か、口端を上げて]

 どうせ死ぬッスから。
 俺は気を付けなくて、いっすよ。
 センパイは彼女いるなら、守ってやんねーといけないしって、 
 そう思って伝えただけです。
 最期なら二人で静かに、過ごしたいかなって。

[唇に触れた煙草は、煙を揺らさない只の棒。口寂しさを誤魔化すための何かにしかなりはしない。煙草を持つ手で隠れる笑みはやはりどこか気だるげの。
 吸い込む息は少しだけ煙草の香りを咥内に引き込んだ。ついで、深く、息を付き]

 メシあざした。
 金なかったんで、あの時ガチで助かりました。
 いまはもう、店もなにも、無いスから。

[それから一人騒がしい相手に、視線を向け。ビニル袋を揺らす。中に入った酒類をいるかどうか、無音で問いかけつつも]

 ……センパイは、なんてーか。
 うる、――元気スね。
 どちらかといえば、いつも以上に。

(44) 2012/07/21(Sat) 02時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 02時頃


負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 02時頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 02時頃


【人】 洗濯婦 セレスト

[自分でも、よくわからない。気づかなかった思いに、やっと気づけたのか。それともあんな強引にキスをされたせいで、吊り橋効果的に恋に落ちたと錯覚してるだけなのか。
わからないけど、随分前から、ルーカスさんのことを意識していたのは、確かで。
それが恋だったのかは、よくわからないけど。
だけど、いいんだ。もう私には、時間がない。
この恋が勘違いだったとしても、それに気づく時間なんてない。
後悔してる時間だってない。
だったら、自分に都合のいい方に解釈しちゃったって、いいじゃん。
私は、ルーカスさんのことが、好きで。
ずっと、好きだったって。
それなら。

聞きたいことがあったんじゃない。
伝えたいことが、あったんだ]

(45) 2012/07/21(Sat) 02時頃

【人】 受付 アイリス

ん?可愛いよ?

[姉と比べられる機会は多いだろうけれど。
 それとはややベクトルが違う気がする]

愛想がなくて、表情を見せようとしなくて…
真面目で真剣な人?

[そして香る煙草。
 思考をめぐらしたけれど、未だ確定するまでには至らない。
 でもよく見ているなあ、なんて思いつつ。]

そっかー。
好きな人かあ…。
……今日会ったんだよね…?

……なんか話とか、したの?

[ドコまで踏み込んでいいのかよく分からずに。
 当り障りのないことを。]

(46) 2012/07/21(Sat) 02時頃

アイリスは、セレストが表情をすこし変えるのを見ながら。

2012/07/21(Sat) 02時頃


【赤】 手伝い クラリッサ

[手が伸ばされる。こちらには届かない。
撮影をする。

ああ カメラ目線だ。
カメラ越しに、彼女の表情を  ――― みる。]

(*9) 2012/07/21(Sat) 02時頃

【人】 採集人 ブローリン

[誰かを傷付けようという気はなかったが、危険な場所に自ら死にに行く――、そんな風に身を投げてしまおうとも思えず。

――目に、焼き付けておこう。
最後まで、生きようと決めたなら、それをハッキリと自分の中に刻んでおきたかった**]

(47) 2012/07/21(Sat) 02時頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 02時頃


【人】 洗濯婦 セレスト

 思い切り過ぎって怒られて。
 高校生に興味はないって言われて。
 地雷を撒くのが好きなのかって聞かれて。
 仕事が嫌いになったって、言ってた、かな。

[そして最後にキスと上着を残して、いなくなってしまった。そんなことは言えない。
ぽつりぽつりと、交わした会話の断片をアイリス先輩に話すけれど、自分の説明がものすごく不親切なことは自覚していて。
多分きっと先輩には意味がわからない]

(48) 2012/07/21(Sat) 02時頃

【赤】 手伝い クラリッサ

[ た す け て ]

[はっきりと口の動きがうつった。
リアルな、助けを求めている、人が、目の前にいるのに。

私はやっぱり、動かない。]

(*10) 2012/07/21(Sat) 02時頃

【赤】 手伝い クラリッサ

[彼女はだんだん諦めてきたのか、こちらに手を伸ばす事をやめた。泣き出している。何かを言いながら。こちらへの悪態かもしれない。

失血は続いているだろう。

もしかして、もうすぐなんじゃないだろうか。]


… くるしい?

(*11) 2012/07/21(Sat) 02時頃

【赤】 手伝い クラリッサ

[最初にかけた声は、それだった。
ばっとこちらへ視線をあげる。]

――…

[ふふ、
少しだけ、笑ってしまった。

その表情に、彼女は、絶句して。
次に見せたのは、おびえるような、表情で。]

(*12) 2012/07/21(Sat) 02時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[飯の事を言われれば、気にするなと手を振って。]

俺も楽しかったからいいよ。気にするなよ、先輩が後輩に奢るのは普通だろ?
…っと、何々?

[袋をゆらしているのを見て、ちょっとのぞき込む。中身は、酒だった。]

酒盛りしてるのか。んじゃ一本貰おうかな。大学の飲み会以来だな、飲むの。

[酒を飲み始めた辺りで、ヒューに元気と言われて、ゆっくり首を振る。]

いや、空元気だぜ?本当に最後でさ、こうやって元気なフリしないと、辛いんだよ。
最後だからって、幼なじみに告って、んでオッケーもらって、
そんで、忘れるために、…してさ。

[そう言って言葉を句切って、空を見上げる。隕石は、さっきよりも大きくなってきている。]

やっぱり忘れられないし、悔しいし。夢があったのに、実現出来なくてさ。

[ぐいっと酒を呷る。]

(49) 2012/07/21(Sat) 02時頃

【人】 受付 アイリス

うん?

[ぐるりと頭をめぐらしたけれど]

仕事が嫌いになった?んだ?
…真面目な人がよく話す気になった、ねぇ。

[断片的に聞かされるそれは、何があったのかあんまり分からないけれど]

……高校生には興味ない、か。

[つまり恋愛対象外と言われたのだろうか、遠まわしに]

それで上着が置き土産…。

[それが疑問、な、訳だけど]

…好きって言う前に、道を絶たれた…みたい…な?

(50) 2012/07/21(Sat) 02時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[逃げられない彼女。
取り出された果物ナイフは、彼女の首もとに深々と。]

スティーブン先生だったらよかったのにね…

[それが、彼女が最後に聞いた言葉。
彼女の最後の声は、私とカメラが知っている。 耳にちょっと、残った。
彼女が本当に、ぴくりとも動かなくなるまで、カメラの先は動かない。

ヤバイ。
ナイフも右手も制服の一部も、返り血に染まってしまった。 バット所持とかそういう問題を通り過ぎている。

カメラのレンズに赤が飛んで、あわてて服の裾でぬぐった。 覗くと一応、世界は見える。
撮影は続けられるから、きっと、大丈夫。]

(51) 2012/07/21(Sat) 02時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 真面目、だけど。
 本人は、自分のこと、真面目だなんて思ってないんじゃないかなあ。

 どうなんだろう。
 あたし、好きだなんて、自覚してなかった。

[あの時、確かに私はへこんだけど、道を断たれたとは思わなかった。むしろなんだか納得した。
あれで終わってたら、きっと私は、自覚しないままだったと思う]

 ……わかんない。なに考えてるのか、さっぱりわかんないや。

[また上着をぎゅうっと抱きしめた。煙草と、ルーカスさんの匂い]

 返していらないなら、なんで返せるようになるまで待ってたりしたんだろ。

[対象外なら、何でキスしたりしたんだろ]

(52) 2012/07/21(Sat) 02時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[終わってしまうと。]

 あー…

あー……

[抜けた声をあげる。]

……

[その場にしゃがみこんだ。
手の甲で、口元を押さえるけれど、その手が血まみれで余計に気持ちが悪くなる。]

――…
……

(53) 2012/07/21(Sat) 02時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[ビニル袋に入れられた酒は、日差しを浴びて生温い。一緒に流し込めるような固形物は、店に足を踏み入れた時からすでになく、ただ酒だけを呷るしかない。

 ゆっくりと否定される言葉、煙草を咥えながら耳を傾ける。
どこもかしこも、目を逸らそうと必死なのだ、と。そんな、気がした。目に見えない神にすがる団体しかり、通常の日常を、来ない未来を語ることすら、きっと。現実逃避に明け暮れて、それで何を見ようと言うのだろう。現実を、地球に迫る星を見据えて、何が見出せると言うのだろうか。生きた年月は短く、残された時間もまた、少ない。答えはきっと、男には見つからない。
 たとえば年月を重ねた人間ならば、落ちる星を見上げて何か答えを見つけられるのだろうか。現実逃避ではない、為すべきことを見つけられるのか。診療鞄を抱えた白衣の男を瞬時思いだし、打ち消した。]


 ――そすか。そすよね、やっぱ。
 

(54) 2012/07/21(Sat) 02時半頃

【赤】 手伝い クラリッサ

[いつの間にか涙も零れはじめている。

気持ち悪い。
手が震える。
こわい。

何でわたし、こんなことを。]

(*13) 2012/07/21(Sat) 02時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー


[緑の目は空を見上げる。いまだ、遠い。生も死も、いまだ遠い。]

 やって、らんないすけど。
 最後だからって、何かする気も起きないス。
 踏ん切りがつかねえってわけじゃないけど。
 ――最後、だからって、……すんのも、なんか違う気がして。

[話がそれた、と頭を振って、同時に浮かんだ彼女の顔も打ち消した]

 センパイ夢なんてあったんスか

 

(55) 2012/07/21(Sat) 02時半頃

【赤】 手伝い クラリッサ

[それでも、カメラを見ると落ち着いた。

ああ。

最後を撮るんだ。

そう思えた。


>>0:92カメラを持つことで己を保っているのだろうと。
スティーブンが思った事は、半分は正解で、半分は不正解。

カメラを持つことで。
己を崩壊させていっているのが、多分、正解。]

(*14) 2012/07/21(Sat) 02時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 ねー先輩、あたし死ぬのが怖い。
 中でも一番、一人で死ぬのが怖い。
 どうしても死ぬのが避けられないなら、誰かに側にいてほしいんだ。
 できれば手を握っててほしい。
 もっと贅沢言っていいなら、ぎゅって抱きしめててほしい。
 だって、死ぬ時って、段々見たり聞いたりできなくなるんでしょ?
 でも、触れててもらえたら、一人じゃないってわかるからさ。
 ずーっと、そう思ってたんだけど。

[そう言って、しわくちゃにくたびれちゃった上着に目を落として]

 でも、ちょっと違った。
 あたし、"誰か"じゃ嫌だった。
 抱きしめてほしい人は、一人だけみたい。

[そんな風にしてくれるルーカスさんなんて全然想像できないけど。そう思うと、ちょっと笑ってしまう]

(56) 2012/07/21(Sat) 02時半頃

【独】 負傷兵 ヒュー

/*
現実逃避の手段として 好きの思いを告白するぐらいだったら
隠したまま死んでやる っていう 足掻き
  

裏を返せば それだけ自分の感情に自信は無い
星が落ちてこなかったら告白しなかったんじゃないのって言われたら言葉返せないから

(-45) 2012/07/21(Sat) 02時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[そこから、どれくらいの時間が経っただろう。

果物ナイフはとりあえず地面において。手は血まみれのまま、カメラはまわしたまま。携帯電話を取り出した。
またメールの着信があり、しかめ顔になる。無視した。

電話をかけようとする。
誰に?

またね、と言った相手の顔が、順番に並べられる。]

 ――…

[ピッ、
コールする相手は、結局、セレストにした。]

(57) 2012/07/21(Sat) 02時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[セレストの携帯がなるのはいつだろうか。
もう少し先かもしれない。

彼女がもし電話をとってくれたなら。
伝える言葉はきっと、一言だけ。]


…セレストぉ?

[いつもより少し、しんどそうな声色で。]


わたし ひと  ころしちゃ、 った


[それだけ言うと。
ぷつりと音を立てて、*電話は途切れるだろう*]

(58) 2012/07/21(Sat) 02時半頃

【独】 洗濯婦 セレスト

/*
Σ

(-46) 2012/07/21(Sat) 02時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 02時半頃


【人】 受付 アイリス

[ますますわからない。
 そもそも、自分だって大した経験あるわけではないのだ。
 たかが1年早く生まれていただけのことなのだから]

…下着が乾くまでそこにいたってこと?つまり?

[上着が必要なんて、もうそのくらいしか思い浮かばない。季節的にも寒いからなんておかしいし]

……なんだろうね。
向こうも自覚してないけど、セレストちゃんのこと好きなんだったり、してねー。

高校生としてののセレストちゃんには興味ないけど、女の子としてのセレストちゃんには興味ある、とか。
わかんないけどさ。

(59) 2012/07/21(Sat) 02時半頃

【人】 受付 アイリス

[ふ、と空を見上げる。
 微かに、迫ってくるものがみえた。
 きっとアレなんだろう。
 ……望遠鏡でみたらどんな感じなのかなって、思って。

 そうして、隣で堰を切るように話し始める後輩を見る。
 なにかを言おうとして、やめた。
 きっとただ聞いて、頷くのが、答え]

…そっかぁ。
怖い…ね。うん。1人は、怖い。

[その誰か、は自分ではない。
 …同じく、自分にとっての誰か、も彼女ではない。
 だから、ずっと側に居られるわけでは無いから、
 代わりに今、すこしだけ抱きしめた]

(60) 2012/07/21(Sat) 02時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

おまっ、俺だって人並みに夢くらいあるさー!

[なんか酷く馬鹿にされた気分である。
まぁここは一つ、俺の夢を披露してやろう。]

俺の夢は、人の役に立つ機械を作る事だッ!

[無駄に格好付けたポーズなんて付ける。俺って、こんなに酒弱かったっけ?
座って、また酒をぐいと呷る。]

ま、実現出来なかったんだからね。悔しいさ。
けど、宗教は信じちゃないけど、輪廻転生ってあるじゃん?
生まれ変わって別の同じような星に産まれたら、もう一回同じ道を志してみたいね。
クッセーだろ?まぁ、こんなあるわけもない希望に縋りたくもなるんだよ。

[うん、やっぱりクサいな。恥ずかしそうに笑って、また空を見上げる。**]

(61) 2012/07/21(Sat) 02時半頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 02時半頃


【人】 負傷兵 ヒュー

[またうるさいテンションが復活してしまった。これはせっかく離れてきた女二人の方へも聞こえてしまうのではないだろうか、と視線をそちらへ流しながら]

 人の役に立つ機械って、アバウトな。
 ……まあ、それもセンパイらしいっちゃ、らしいッス。

 リンネテンセー。
 ありゃいいっすね。
 ……空の上の、隕石が。実はウソでしたってのが、一番うれしいんスけどね

[テンションの高いような、うるさいような。これを自棄と呼ぶんだろうか、そんな相手へ返す言葉はペシミスティックなもの。]

 ――多分、あっちも、もう大丈夫でしょ。
 センパイのその煩い空元気で、周りの空気もあがりゃいいんすけど。


[今度は言い換えることなく、はっきりと、うるさいと口にしながら。
先ほど離れた場所へと、火のついていない煙草で指した]

(62) 2012/07/21(Sat) 03時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 いたってこと。

[こっくりと、先輩の言葉に頷いて。フェンス越しに交わした会話を思い出す]

 なにそれー?
 高校生なのも女の子なのもあたしじゃん。部分部分に分けられるようなもんじゃないのに。
 わっかんないなー。

[首を傾げながら、でもそうだったらいいのになあとも思う。
地雷を撒きまくった私への同情だったのかもしれない、と思ったりもして。
零の距離で見たルーカスさんの目を思い出すと、またちょっと泣きそうになった]

 ……ふふ。グレッグ先輩がやきもち焼かないかな。

[アイリス先輩に抱きしめてもらって、笑う]

 先輩。ありがとね。

(63) 2012/07/21(Sat) 03時頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 03時頃


【人】 洗濯婦 セレスト

[ポケットの携帯電話が鳴ったのは、そんな時]

 ん? 誰かなー……クラリッサ?

[屋上で、いつものような顔で別れた友達。眠そうな顔を思い出す]

 もしもし?

[応答すると、電話の向こうのクラリッサの声は、いつも以上に気だるくて]

 なんかあった? 大丈夫?
 ――――――……え?
 ちょっ、クラリッサ!?

[わたし ひと ころしちゃった。……そう、聞こえた。
きっと聞き間違い。慌てて聞き返そうとして、だけど既に電話は切られていた。
クラリッサが、人を、殺した?
どうしたの。何があったの。襲われた? ああだから、美人なんだから気をつけなきゃってあれほど]

(64) 2012/07/21(Sat) 03時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 先輩、ごめん。
 あたし、行かなくちゃ。

[どこに行けばいいのか分からないけど。先輩からそっと体を離すと、立ち上がる。左手に上着を抱えて、右手でバットを握って]

 先輩、色々ありがと。
 グレッグ先輩とお幸せに。
 ……あ、あと、ヒューにもよろしく伝えといて!

[上着ごと左手をちょっと振ってみせてから、自転車置き場に向かって走り出した**]

(65) 2012/07/21(Sat) 03時頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 03時頃


【人】 受付 アイリス

そっか。

[まあきっとそういうことなんだろうな、なんて思いつつ。
 けれども、もう逢えないかもしれないのにそれを言うのもどうなんだろう、と思って口を噤む]

なんだろーなー。
高校生っていうくくりの中にあるセレストちゃんじゃなくって、そういうのぜーんぶとっぱらっての、セレストちゃん?っていうか。
あはは、難しいね。

[ちょこっと泣きそうになってるのを見ながら。
 少し、胸が痛む。
 彼女と彼の間に何があったのか、すべてを知ろうなんて思わないけれど。
 せめていい思い出みたいなのにならないかな、なんて]

やきもち?やくかなあ…

[ゆる、と首を傾げつつ。
 笑った顔に、安心して]

(66) 2012/07/21(Sat) 03時頃

【独】 洗濯婦 セレスト

/*
そして今回自分がとても散弾だった自覚があります(汗
イメージになった小説がそもそも恋愛小説だから、恋愛したかったんだ…!
私のせいで遠慮していただいちゃったりしたかなあ。
なんというか、その、ごめんなさい。

(-47) 2012/07/21(Sat) 03時頃

【人】 受付 アイリス

……クラリッサちゃんが…どうかしたの?

[タダゴトではないことは分かったけれども。
 深く追求することはなく。
 それぞれに事情というものはあるだろうし、自分が首を突っ込んでもどうなるものでもないかもしれない、なんて。

 …結局自分が一番大事なんだな、なんて、我ながら思ったり]

セレストちゃんも気をつけてね。
…うん、ありがと、ついでに伝えとく。
またね。

[ひら、と上着を持った手に振り返すと、姿が見えなくなるまで見送る]

(67) 2012/07/21(Sat) 03時頃

【人】 受付 アイリス

グレッグ。
……っと、ヒューくん、だっけ。
セレストちゃんがよろしく、って。

[そっと、グレッグの隣に腰を下ろす。
 手に握られているのはアルコールの缶。
 咎めることもせず、しかし缶に手を伸ばすこともせず。

 刻々と迫り来る終わりの時間を、どう迎えよう、と考えを巡らす*]

(68) 2012/07/21(Sat) 03時頃

【人】 採集人 ブローリン

――住宅街――

[家を出てからすぐに、男は離れた場所の煙の柱を見た。
商店街は、向こうだ。

ゴルフクラブの柄を握り、それが目立たないように身体に添わせるようにして持つ。

――と、道を歩き出しかけて。
男は向かいの家の窓に動く人影を見て立ち止まった]

…。

[ハンチングのつばを上げて、窓を見つめる。
窓枠の下に、黒い、人の頭のような物が見えた]

(69) 2012/07/21(Sat) 09時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[男は目を凝らし、その黒い物を見つめる。
その黒い物が浮いて来るようにゆっくりと上がってくると、白い額が覗き。
そして。
その下にある大きな目が見上げている男と合った後、動き止んだ]

…なん……

[思わず、声を漏らす。
始めから、男がそこに居るのを知っていて身を隠し、現れたような視線。

ふと、首筋が冷えた。

――病的な目だ。

その様子からは、男が顔を上げた瞬間に身体を伏せたのでは無いかと思えたが。
だが、目が合った後は外から見上げている男から再び隠れようとも瞬きすらもせず、じっと見つめている]

(70) 2012/07/21(Sat) 09時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[男は、窓の視線を見上げたまま歩き出そうとした。
その時、気付く。
同じ窓枠の中に新たな顔が覗くと男を見下ろしていた。

人間ではなく、動かぬ物を凝視するような複数の目が、そこに並んだ事に、男の脚が歩く速度を増す。

そして、気付いた。

いくつかの窓や、開け放された家のドアの隙間から、同じ様な無数の目がいつの間にか男を取り囲むように見つめていた]

(71) 2012/07/21(Sat) 09時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[冷えた首筋に、戦慄が走る。

静まり返った街を、男は振り向いて見渡す。
はっきりと状況を飲み込む事までは無理だったが。

不意にひとつの家のドアが大きく開き、現れた女の手に金属製のバットが握られているのが目に入る。
ごく普通の、サマーセーターに紺色のスカートを履いた主婦らしき服装の中年女だったが。
異様なのは、女が明らかな憎悪を満たした目で男を睨みつけ、そして、裸足で立っている事だった。

ゴルフクラブを握る手を、きつく握り締める。
そして、無数の視線と、ぽつりぽつりと家の中から現れ出した新たな人影には目を向けず、男は走り出した。

捕まえようとする手が背後に伸びてくる感覚を幾つもすり抜け――、迫る手は、押し潰されそうな程、そこに満たされた狂気が男に見せた幻覚か現実かは解らなかったが。
大通りへ出る道に向かいひたすら走り、男は住宅街を後にした**]

(72) 2012/07/21(Sat) 10時頃

【独】 採集人 ブローリン

/*
武闘派では無いので、たこ殴りふるぼっこからは逃げまする!
集団リンチ怖ぇよー

(-48) 2012/07/21(Sat) 10時頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 10時頃


【人】 洗濯婦 セレスト

―自転車置き場―

[バットは前カゴに入れた。上着も入れようとして、考える。飛んでっちゃったら、困るなあ]

 仕方ないなー。暑いけど。

[本当は仕方なくないんだけど。自分にそんな風に言い訳をして、上着を着た。大柄のルーカスさんの上着は、私にはミニワンピくらいの丈になる]

 おっき。

[呟きながら、長すぎる袖を折った。スーツのジャケットの袖を折って着るなんて、聞いたことないけど]

 怒られたら、クリーニングして返さなきゃ。

[そんな日は、来るわけないけど]

(73) 2012/07/21(Sat) 10時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 おなか減ったー。

[そんなことを言いながら、自転車にまたがって。とりあえず、どこを目指そう?
クラリッサは、どこにいるんだろ。ああもう、それくらいちゃんと言ってから切れっての]

 なんかヒント。ヒントになるようなことあったっけ……?

[いつもよりも気だるいクラリッサの声。その声の向こう……車の音がしたり、してたかも]

 まさかクラリッサ、リアルドライブゲーム撮影に行ったんじゃないだろね?

[屋上で、見えもしないのに急ブレーキの音がする方にビデオを向けてたクラリッサの姿を思い出して]

 その途中で、誰かに襲われて逆に殺しちゃった……?

(74) 2012/07/21(Sat) 11時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[クラリッサが積極的に人殺しなんてするわけない。正当防衛に決まってる。
身を守ろうとして、うっかり殺しちゃって、だからわざわざ私にあんな電話を掛けてきたんだ]

 美人なんだから気をつけろって言ったのにー!

[言いながら、ぐっとペダルを踏み込んだ**]

(75) 2012/07/21(Sat) 11時頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 11時頃


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 11時半頃


【人】 双生児 ホリー

[天文台の外側の非常階段や作業用階段を上った。とても見晴らしがいい]

……?

[何か、崖の下のほうに人の姿があるような気もした]

ああ。

[ここから身を投げたのかな、とそう思う]

(76) 2012/07/21(Sat) 11時半頃

【人】 双生児 ホリー

せっかいの。

おわりー。

[一番上まで上って、歌いだす。
せっかく終わりなんだから、最後までいればいいのに。
死ぬなんて、痛くて怖いこと、自分からしなくていいのに。

だから自分からそんなこと出来ない。だから不思議に思う

明確なそれでなくても、それに近い行為。ここに来るまでもいくつもみてきた]

それを、みたくないのかな。

(77) 2012/07/21(Sat) 11時半頃

【人】 双生児 ホリー

[空を眺める。もうだいぶ、近づいていた]

……結局、一人。

[そう。そう思うと、笑みすらこぼれる]

もう、いっか。

[どうせ、一人だ。そう思うと、むしろ、空から落ちてくるものが愛しく思えて]

(78) 2012/07/21(Sat) 11時半頃

【人】 双生児 ホリー

ありがとう。

[誰より、そう思っていた**]

(79) 2012/07/21(Sat) 11時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

俺らしい、か…ありがとな。

[ちょっとばかり褒められた気がしたので、素直にありがとう、と言う。
隕石が嘘だったら、と言われると。]

いやー…流石に嘘でした、なんて言うと大変だろ?
こんな状態で復活されても、ねえ。
ま、…確かに、隕石が嘘で、一ヶ月前に戻れたら良いんだけどな。

[なんて言って笑う。さて、暫く飲んでいると、アイリスが隣に来て座る。]

ん、そっか。セレストがよろしく、か。
ありがとな。

[また、空を見上げる。]

(80) 2012/07/21(Sat) 13時半頃

【独】 良家の息子 ルーカス

/*
えっ今日おわんの?

うーん…
じゃあ一ヶ月前やんの俺だけってこと?
うーん…
なんかなあ…

(-49) 2012/07/21(Sat) 14時頃

【独】 良家の息子 ルーカス

/*
なんもできてなかったな俺

まあ村の意向だしね、墓下の人間は黙るよ。

(-50) 2012/07/21(Sat) 14時頃

【独】 良家の息子 ルーカス

/*
べ、べつに寂しいとか言ってるわけじゃないんだからねっ

(-51) 2012/07/21(Sat) 14時半頃

【独】 良家の息子 ルーカス

/*
ルーカスでこれはなかなかどうしてギャップがすごい

(-52) 2012/07/21(Sat) 14時半頃

【墓】 良家の息子 ルーカス

―― 天文台・ドーム ――

 はいはい、順番な。
 おい馬鹿押すんじゃねえ、お前が弁償できる金額じゃねえのコレは。

[一般客にドームを開放する時間になると、昼間でも天体を観測できる電波望遠鏡にたくさんの人間が押し寄せてくる。
研究員と白で抜かれた緋色の腕章をつけ、望遠鏡にやたらと触れようとする客を威圧するのが今の仕事。
毎日のようにそれを覗き、天を見ている男にとって、そんなに珍しいものかと半ば呆れもするが]

 ああそれな、金星。
 今の季節は昼間でも空にでてるから、探してみろよ。

[電波望遠鏡を向けた先には金星がある。
何の星か、どんなときに見られるか。疑問に思う声があれば口調はそのままにでも丁寧に解説を加えて]

(+4) 2012/07/21(Sat) 14時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 15時頃


【人】 手伝い クラリッサ

― 道端 ―

[交通事故現場のすぐ傍。
死体のすぐ傍にしゃがみこんでいる。

ここは人通りが少ない。
車のブレーキ跡もすぐ傍にあるだろうし、
それに電話は切ったものの、電源を切りはしていないから。こちらにかけたら繋がりはするだろう。]

――…

[カメラは未だ持っているし、撮影も続けているけれど、その先がどこに向けられているという事はなかった。]

(81) 2012/07/21(Sat) 15時頃

【独】 良家の息子 ルーカス

/*
色々な人に色々ふっていこー!のコーナー!

(-53) 2012/07/21(Sat) 15時頃

【独】 良家の息子 ルーカス

/*
あっクラリッサいるならあのお姫様ちゃかしたいんだけどしまったな

(-54) 2012/07/21(Sat) 15時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[またメールが届く。暇な人だと思う。
だけどメールは見てやらない。

果物ナイフの代わりに握り締めている携帯電話は、触ったせいで血にぬれてしまっていた。]

――…

[従姉の顔を思い出す。
一緒に死んでいたら、こんな気持ちになることはなかったんだろうか。]

(82) 2012/07/21(Sat) 15時頃

【赤】 手伝い クラリッサ

[電話越し、大丈夫?と聞こえたセレストの声。]


… わかん なぁい…


どうだろ、…

(*15) 2012/07/21(Sat) 15時頃

【墓】 良家の息子 ルーカス

[ふと客の中に見知った顔を見つけた。手を挙げればそちらも気が付いたようで、その近くへと寄る。]

 なんだ坊主、お前も星見に来たわけ?
 ……一人でか?

[姿を見かけたのは近所に住む青年。友人と来ているのか、或いは本当に一人なのか。そこまでは男の知るところではない。]

 彼女とかと来いよな。
 夜はここ、一応デートスポットになってんの。
 連れ込むならお勧めしとく。

[周りの客に聴こえぬよう彼の耳に小さく囁き、笑みといっては歪みすぎた表情を作った。]

(+5) 2012/07/21(Sat) 15時頃

【独】 手伝い クラリッサ

[メールの相手は部長だった。
ずっとずっと、届き続けている。

電話な事もあった。でもとらなかった。]

(-55) 2012/07/21(Sat) 15時頃

【人】 受付 アイリス

ん。

[同じく空を見上げる。
 憎い程晴れた空。

 一日の終りに、天文台に行くのが好きだった。
 閉まる直前に行って、人の少ない中で覗いた望遠鏡。
 果てしないほど遠くの星でさえ近くで見ているような錯覚。
 時間ぎりぎりまで占領して、苦笑されながら帰って。
 
 新しい星がみつからないか、とか、宇宙人が居たりしないかな、とか
 考えることは幼い頃から変わっていない。
 そのどちらももう叶わないんだろうなぁと]

(83) 2012/07/21(Sat) 15時頃

【赤】 手伝い クラリッサ

[死んだ相手を思い出す。]

ルーカスさんは、
どんなきもち…?

[電話の感じからは、おそらく事故なのだろう。
この状況において、事故死。

ああでも、隕石自体が事故みたいなものだから。
きっと、かわらないのかもしれない。

でも。
何も解らないままに死ねるのは、もしかして。

楽なのかもしれない。]

(*16) 2012/07/21(Sat) 15時頃

【独】 受付 アイリス

/*
デートスポットなのか…

(-56) 2012/07/21(Sat) 15時頃

【赤】 手伝い クラリッサ


なんで、天文台のひとは、

回避できないってしってて、

発表したんだろ


なにもしらないまま、
しねてたら、


世界が、おわってたら

ねえ…

どうなってたのかなぁ…

(*17) 2012/07/21(Sat) 15時頃

【独】 受付 アイリス

/*
てかね。
片思いだし死ぬ確率2倍だしって思って

ちと急ぎすぎた感あるけどまあ結果オーライってことで

(-57) 2012/07/21(Sat) 15時頃

【赤】 手伝い クラリッサ

[独り言を呟き続ける。
それは全て、カメラに収められ続ける。]


あは、…


映画のせりふみたい……


――…

(*18) 2012/07/21(Sat) 15時頃

【赤】 手伝い クラリッサ

でも現実なんだよね…

せかいの

おー わー 、り…

(*19) 2012/07/21(Sat) 15時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 15時頃


【独】 受付 アイリス

/*
しかし片思いて切ないな…

(-58) 2012/07/21(Sat) 15時半頃

【独】 受付 アイリス

/*
だって相手にはわからないんだぜ…!

(-59) 2012/07/21(Sat) 15時半頃

【墓】 良家の息子 ルーカス

―― 天文台・ドーム → 裏手 ――

 ガキが多い、レンズに触ろうとするやつもいた。
 気をつけとけ。

[交代に来た研究員に腕章を渡し、螺旋階段を下って外に出る。館内に喫煙できる場所はあれど、客に見られるのはあまりいいものではない。
研究室の裏口から、外に出た。]

 は、何がそんなに珍しいんだか……

[ドームで嬉々として望遠鏡を覗く客。小さく独り言を落としながらスーツの内ポケットから煙草を取り出す。火をつけるそのアクションの後、紫煙の向こう側に人影を見つけた。]

 また来てんのかよ、ヒュー。
 皆勤賞狙えんぞ。賞金何もでねえけど。

[こんな裏手に来る人間は極限られている。確かセレストと同じ高校生のはずだが、彼は度々この天文台に姿を現していた。]

(+6) 2012/07/21(Sat) 15時半頃

【独】 受付 アイリス

/*
もしかして:セレストが片想いの方が展開美味しかった

(-60) 2012/07/21(Sat) 15時半頃

【墓】 良家の息子 ルーカス

 
 なんなら望遠鏡監視員とか、推薦してやろうか。
 ……あー、でもドーム禁煙だしな、それじゃ意味ねえか。

[未成年であるにも関わらず喫煙者である彼、けれどそれを咎めたことは一度としてない。セレストが彼に声をかけるのを見ていなければ、成人した暇な人間だと永遠と思い込んでいただろう。]

 今日、セレストいるぞ。気をつけろ。

[売店からは遠く離れているにもかかわらず小声になるのは何故だろう。
果たして彼と彼女の遭遇はあったのだろうか、やはりそれも男は知らない。]

(+7) 2012/07/21(Sat) 15時半頃

【墓】 良家の息子 ルーカス

―― 天文台・研究室 ――

[一服の後、研究室から電話をかける。コールする相手は従兄、電話をするのも久しぶりのような気がした。]

 ……スー、俺だ。
 悪いな、忙しいときに。

[医者であるスティーブンは、電話してもなかなか掴まらないときがある。だからこそ手短に用件を伝えようと]

 ガキがよくホールで転んでさ、親が手当てしろってうるせえの。血も出てねえのに。
 軽い打ち身なら手当ての必要ねえよな?
 医者に聞いたつったら、手当てしなくて済みそうだからよ。

[スティーブンの返事を待ちながら、前回会ったのはいつだったかと考える。彼は男を律儀に「ルーカス君」と呼ぶ。年上で、真面目な従兄。]

(+8) 2012/07/21(Sat) 15時半頃

【墓】 良家の息子 ルーカス

 
 ……ん、了解。助かったわ。

[返事を聞き終えればすぐに通話を切ろうとして、しかし思い直る。]

 近々暇だったら飯でも行かねえか。
 勿論スーの奢りで。

[は、と軽く笑った声も、きっと向こうに届いている。]

(+9) 2012/07/21(Sat) 15時半頃

【独】 受付 アイリス

/*
んふぁー。
あー、にちよーびEPかー、ちょうどいいんじゃねー?

(-61) 2012/07/21(Sat) 16時頃

【墓】 良家の息子 ルーカス

―― 天文台・研究室:午後 ――

[午後一番に営業が来ると、朝から上司から伝えられていた。本来は研究員が相手をするようなことではないけれど、必然的に職員の中で一番若年である男は相手をすることになっている。]

 ………めんど………。

[まるでこの世の終わりのような声音を落とす。その瞬間に関係者の鳴らすインターフォンの音が響き、緩慢な動きで立ち上がって出迎えた。]

 どうも、わざわざ来ていただいて。
 ……研究員のルーカスと云う。

[律儀に礼をする営業は、初めて見る顔だった。
衝立で区切られた応接用のソファに通し挨拶を交わすが、男はやはり丁寧な接客態度ではなく。相手の自己紹介もぼんやりと聞き流していた。]

(+10) 2012/07/21(Sat) 16時頃

【墓】 良家の息子 ルーカス

[事務機器の資料を並べられ説明を聞けば、確かに必要なものが多いと気が付く。
他の研究員にもヒアリングしてみるべきなのだろうが、接客を任せたのが悪いと、勝手に注文をすることにした。]

 ……ああ、それもお願いしたい。
 納期は、いつでも。暇なときでいい。

[こんないい加減な取引先もなかなか無いだろう。
けれど契約が結べるのだから、きっと営業の彼も嬉しいに違いないと、勝手に思い込んでいた。]

(+11) 2012/07/21(Sat) 16時頃

【墓】 良家の息子 ルーカス

―― 天文台・売店:午後 ――

[軽食を買おうとやってきた売店の前で、一人の女性に声をかけられる。
長い髪の、美しい女性。年齢は男よりも少し下だろうか、随分と綺麗な顔立ちに、珍しい人形を見るような視線を送っていた。]

 セレスト?
 ああ、多分まだいるが……

[彼女はセレストの姉と名乗った。妹に会いに来たとう。そういえば目鼻立ちがどことなく似ているような気がした。]

 セレスト、いるか。
 姉貴が来てんぞ。

(+12) 2012/07/21(Sat) 16時頃

【墓】 良家の息子 ルーカス

[彼女は売店のどこにいたか、手招いて呼び寄せた。もう一人ホリーが居るのだから、少しは外しても問題ないだろう。]

 お前、姉貴居たんだな。
 ま、ゆっくりしてってもらえよ。

 ……あと売り上げにも貢献してもらえ。

[最後は姉の方に聞こえぬよう、小さな声で。
送り出すようにセレストの肩に軽く触れ、反対に売店の中へと男は入っていく。]

(+13) 2012/07/21(Sat) 16時頃

【独】 採集人 ブローリン

/*
青春群像だよなぁ。切なさ含みの。
日本の学生、ちょい殺伐がちらりもしてきたので。

エンディングロールの音源は、ケツメイシの「S・O・S」で。
と、妄想。

(-62) 2012/07/21(Sat) 16時頃

【墓】 良家の息子 ルーカス

 
 ホリー、メロンパンはまだある?

[一人売店の中に居るホリーの声をかけ、頼んだ品があればそれを貰い、なければまた別の何かを持ってきてもらう。]

 そういえばお前さ、先週の水曜シフト入ってた?
 ……あ、いなかったか。

 なんかよ、屋上で演劇?みたいなのやってんの。コウコウセイが。
 お嬢様かお姫様だかが何歩か歩けばすぐぶっ倒れる貧弱設定らしくてよ、撮影中ってわかっちゃいたんだが笑い死ぬかと思ったわ。

[ドームに隣接する、野外観測用の屋上スペース。そこで繰り広げられるドラマは色々な意味で見ごたえがあった。ホリーもセレストもその日はバイトに入っておらず、もし入っていたならば呼びに行っただろう。
まさかその貧血のお嬢様が、彼女達にとって従妹と友人という関係者であることは知らず。]

 職員皆珍しいもんだから見に行ってさ。
 惜しいことしたな、お前。

[支払いをしながら、ふと思い出し笑いを浮かべ、口元を手で覆った。]

(+14) 2012/07/21(Sat) 16時半頃

【人】 採集人 ブローリン

――国道沿いの道――

[住宅街を抜ける頃には、不穏な気配も視線も感じなくなっていた。
煙が上がる方向を目指して走っていたせいで、喧騒は近くなりつつある。

――あれは、何だったんだろう。

建物の陰でまだ乱れている呼吸を整えながら、住宅街で見てきたばかりの人々を思う。

――集団自殺。集団心理。

極限が近くなると個体が一箇所に集まり、死に急ぐ行動を始める生き物は多いと言うが。

人間も、そうなる者は少なくないのかも知れない]

(84) 2012/07/21(Sat) 16時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[深く、息を吐く。

明らかに敵意が見えたが、捕まれば殺されていただろうか。

逃げてきた方の道を振り向き。
流れ落ちる汗を拭うと、ゆるゆると首を振ってから再び歩き出した]

(85) 2012/07/21(Sat) 16時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[黒煙の方から、絶え間無い喧騒は続いている。

そこに集まる人間達の様子は、予想がつく気がしたが。

見ておきたかった。

最後に男の名前を呼んで、別れを告げたルーカスの皮肉めいた笑顔。
何も躊躇わないような様が小さな子供のようで、それでいて時折、憂いを湛えていたホリーの目。
校舎前の、無邪気にカメラを回すクラリッサと言う少女と、傷だらけの姿で笑い声を上げていた少年。

彼等のような人間も、目にする事が出来た。
それは、それで、充分だろう]

(86) 2012/07/21(Sat) 16時半頃

ブローリンは、商店街に向かって歩き出した。**

2012/07/21(Sat) 16時半頃


【墓】 良家の息子 ルーカス

―― 天文台・ドーム:閉館間際 ――

[腕時計を見れば、もう閉館の時間が迫っていた。やれやれと一つ溜息を落としながら、螺旋階段を登っていく。
今日も恐らく、ドームの中には――]

 ……今日も居たか。

[扉を開けば、望遠鏡を覗く女性の姿がすぐに飛び込んでくる。閉館間際にやってきては、こうして閉じることを知らせに行くまで望遠鏡を覗き続ける彼女。]

 おい、閉館だ。
 早く出ろ、閉め出すぞ。

[片手に鍵束を翳して、早く出るようにと促す。
こうして呼ぶまで熱心に宇宙を見ているのだから余程好きなのだろうと呆れつつも、どこか同士を見ているような錯覚も覚えて]

(+15) 2012/07/21(Sat) 16時半頃

【墓】 良家の息子 ルーカス

 
 なあ、そんなに見てて飽きないわけ?

[螺旋階段を下りながら、彼女に一つ質問をする。
それは研究対象を宇宙にしている男にしても言えることなのだろうが、敢えてそこは気付かぬ振りをして。
彼女からの返事はどんなものだったか、どちらにせよ男は咽喉の奥で笑い]

 ……なんにしたってよ。
 閉館の音楽が流れたら、外に出る準備くらいしててほしいもんだ。

[チャリ、と小さく鍵束が音を立てる。
螺旋階段を降り切り、ホールを抜ければ出口はすぐそこに。]

 気をつけて帰れ。
 またな。

[恐らく彼女はまたこうしてやってくる。
微かに浮かべたのは苦い笑み、腕時計の指し示す時間は閉館時間を少し過ぎていた。]

(+16) 2012/07/21(Sat) 16時半頃

【墓】 良家の息子 ルーカス

[館内の戸締りを確認し、灯りを全て消し。

鉄塔の傍を通り過ぎる頃には、昼間の賑やかさはなく辺りは静寂に包まれている。]

 ………さて。

[明日もまた、同じような一日だろう。
研究にも、接客にも、あっという間に時間は流れて。


こうして、男の一日は終わる。

季節が巡り、天の映し出す星々の瞬きが変化していったとしても。
変わるはずが無いと思っていた、日々が**]

(+17) 2012/07/21(Sat) 16時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 16時半頃


【独】 良家の息子 ルーカス

/*
つめるだけ つめた!
墓下からの無茶振りだぜ!

(-63) 2012/07/21(Sat) 16時半頃

【独】 採集人 ブローリン

/*
そういやルーカスは、最初に絡んでくれてありがとう。

降霊会地上で見れて、俺は思い残す事もないよ!
あっ!でも墓下行けない!!

(-64) 2012/07/21(Sat) 17時頃

【人】 受付 アイリス

[閉め出すぞ。
 ……そんな声が聞こえて、ようやく望遠鏡から目を離す。
 声の方を振り向いて、ちゃらりと鍵がなるのを聞くと、肩を竦めた。
 いつもどおりのことだ。
 
 ぴょん、と台から降りて、鞄にいろいろと詰め込み、帰り支度を終えると、ドームを出る。
 また明日も来るのに、やっぱりこの瞬間は後ろ髪引かれる思いがする]

へ?

[飽きないのか。
 そんな質問に、うーん、と首を傾げ]

飽きたことないですよ。
毎日表情が変わりますし。
眺めていれば、嫌なことだって忘れちゃえますから。

(87) 2012/07/21(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス

[階段を降りながら、滔々と語る]

それに、わからないことだらけじゃないですか。
どれだけ見てても分からなくって。
あれもしりたい、これも知りたい、って、どんどん出てきて。
だから飽きないのかなぁ…?

[ゆる、と首を傾げつつ。
 貴方は?なんて聞こうとしたけれど、螺旋階段を降り切ってしまったので、また次の機会にしようと後ろをついて歩く]

あ、はい、すいません。
…望遠鏡覗いてると、そんな音楽とか聞こえなくなっちゃって。

[今日も音楽が流れていたかどうかすら覚えていない。
 もう誰も居ないホールを抜ける。
 日の沈んだ外は、少しだけ寒かった]

はい、ではまた。

[こうしてまた明日も繰り返すのだ。この街を離れるまで、ずっと*]

(88) 2012/07/21(Sat) 18時頃

【独】 洗濯婦 セレスト

/*
どう動こうか悩み中。
セレスト的にはクラリッサに会いたいんだけど、中の人的にはどう動くのが美味しいかなーと。
クラリッサと会ったら、ルーカスさんが死んじゃったことも知っちゃうよねえ…
ルーカスさんが死んだことは知らずに死にたいなーっていうのもあったり…。

(-65) 2012/07/21(Sat) 18時頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 18時頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 18時頃


セレストは、アイリス先輩ありがと、と呟いて、勢いよく自転車で走り出す。

2012/07/21(Sat) 18時頃


【人】 洗濯婦 セレスト

[きょろきょろと見落とさないように辺りを見回しながら、自転車をこぐ。
電話を掛けようとは思わなかった。屋上で会った時、クラリッサは携帯の電源を入れていなかったから。
一方的に電話を切った後、また電源を落としてる可能性がある。
だけど、また掛かってくるかもしれないから、絶対に気づくように自分の携帯の着信音量は最大にしておいた]

 …………。

[家の近くを通る。寄ろうか、ちょっと迷った。
家には食べ物があるはずだし、家族だってどうしてるか心配だ]

 お姉ちゃん……。

[大丈夫かな。ガラスを割られて不法侵入とか、されてないかな。
自慢の姉。だけどコンプレックスでもあった姉]

(89) 2012/07/21(Sat) 18時頃

アイリスは、セレストの後ろ姿に手を振った。

2012/07/21(Sat) 18時頃


【人】 洗濯婦 セレスト

[一ヶ月前のことを思い出す。
ちょうど店奥で品出しをしていた時、ルーカスさんに呼ばれた。名指しで呼ばれることなんてそんなになかったから、何かやらかしたのかと焦った]

 はいっ!?
 え、お姉ちゃん!?

[思わず裏返った声で応答して、ルーカスさんの後ろに立っている姉の姿に目を見開いた。手招きをするルーカスさん、その後ろでこちらに手を振っている姉。
え? もしかして二人は知り合いだったりしたの!? 咄嗟にそんなことを考えて、なぜか胸がずきりとした]

(90) 2012/07/21(Sat) 18時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[実際は全然そういうことはなくて、たまたま私に会いにきた姉が声を掛けたのがルーカスさんだったらしい。
それがわかった時、肩に入っていた力が少し緩んだのはなぜだろう]

 はい。似てないけど、そうなんです。
 仕事中にすみません!

[言われてもないのに、「似てない」と自分で言うのはいつもの癖。自虐的だと思うけど、人から言われるより、自分で言った方が傷つかないから。
やたら謝るのは、対ルーカスさんの時の、やっぱりいつもの癖]

 あ、はいっ! そうします!

[小さな声で言われた言葉に、大きな声で返事する。きっと姉には意味がわからないから大丈夫。貢献してもらえば、仕事中に抜け出したことの穴埋めになるかなあなんて思ったりして]

(91) 2012/07/21(Sat) 18時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 ……ぁ、

[何気なく肩に触れたルーカスさんの手に、今度は胸がどきりとした。思わず漏らした声は小さくて、きっと誰にも聞こえなかっただろうけど、ちょっと動揺しているのが気づかれないように、笑って姉に話題を振る]

 わざわざ来てくれちゃったんだ?
 ご覧の通り、ちゃーんと働いてるよー?

[えへんと胸を張った私に、偉い偉いと姉は頭を撫でてくれたんだった。
自慢の姉。コンプレックスでもある姉。
だけどね、私お姉ちゃんのこと、大好きだよ]

(92) 2012/07/21(Sat) 18時半頃

【人】 双生児 ホリー

せっかいのおわりー

てんもんだいー

そらをみるー

[天文台のドームの上に上って、落ちないように寝転がって、空を見る。天文観察だ。望遠鏡では味気ないし、もうその必要もない]

(93) 2012/07/21(Sat) 18時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[唇を噛み締めて、結局家の側を通り過ぎる。
今は、一瞬でも早く、クラリッサに会わなくちゃ。
会いたい人は他にもいるけど、とりあえず、今は]

 あーもうっ、どこにいんのよっ。

[あてもなく探すには、この街は広すぎる。ヤケになって、一度自転車を止めて。
叫んだ]

(94) 2012/07/21(Sat) 18時半頃

セレストは、クラリッサあああああ!! どこにいんのさあああああ!!

2012/07/21(Sat) 18時半頃


セレストは、はあはあと荒い息を吐いた後、また自転車をこぎ始める。**

2012/07/21(Sat) 19時頃


洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 19時頃


【人】 徒弟 グレッグ

[一ヶ月前、一人で天文台に行った事がある。
自分でプラネタリウムを作ろうと、まず星の位置から自分で見てみよう、なんて覗きに行った。
と、職員から手が上がる。近所のルーカスさんだ。]

あれ。ルーカスさん。
はい、俺一人ですよ。

[こう言うところにくる友人は居ないので、一人で来た。
彼女と来い、と言われると顔を赤くして。]

お、俺まだ彼女いないんですよ…。

[と、小声で反論。ちょっと悲しかった。]

(95) 2012/07/21(Sat) 19時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[…さて。酒も飲み終わったし。]

んじゃあ、俺はそろそろ行こうかな。
ありがとな、ヒュー。

[アイリスに手をさしのべて。]

行こうか、天文台。

(96) 2012/07/21(Sat) 19時頃

【人】 受付 アイリス

ん。
もういいの?

[ゆる、と笑って、グレッグの手をとった。
 スカートに付いた砂をぱさ、と払う]

他に人、いるのかな。
わざわざ高台なんていかないかな?

[高校の正門から出て、ふっと後ろを向く。
 半年前と、一ヶ月前と、変わらず高校はそこにあった。
 
 それ以上振り返ることなく、いつもどおりの道を歩く。
 展望台の建物の中には、誰も居ないように見えた]

(97) 2012/07/21(Sat) 19時半頃

【人】 受付 アイリス

[もう展示の順番すら覚えてしまった展示ホール、
 休みの日によく使った売店。

 それらを横目に、螺旋階段の方へ向かう。
 立入禁止、とかかれたそこを通ったところで、もう誰も咎めるまい。
 トントン、と階段をあがれば、そこは小さなドーム]

よかった、まだあった。

[真っ先に覗きこむ。
 覗きこまなくてもわかるほどの大きさにはなっていたけれど]

……綺麗。

[実際に大きく見てみると綺麗なものだな、とぼんやり思う]

(98) 2012/07/21(Sat) 19時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[――1ヶ月前。

まだ慣れない道に苦戦しながら、ようやく天文台に辿り着く。
営業車から降り、丘になっている辺りを見渡すと、郊外の街並とまだ残る緑の林が一望できた。

事務機具のカタログを纏めた封筒を脇に挟んで待っていた男の前に現れたのは、まだ若い男性所員で。

互いに挨拶を交わす間にも、煩わしそうな空気を隠そうともしない様に見える相手に内心、苦笑した。

――まぁ、門前払いされるよりマシだろう。
固定の営業先ではあるが、最近は電話でのアポイントメントさえ取るのが難しい景気だ]

(99) 2012/07/21(Sat) 20時頃

【人】 採集人 ブローリン

[応接室に通された後、新しいカタログの内容に沿って説明をする間も、相手は退屈そうにソファに座っているだけだった。
内心、諦め加減で帰るタイミングを男は考え始めていたが。

短い会話が終わった後、若い所員は、意外にも注文書に手を伸ばし。
いくつかの契約を手早く済ませた。

「納期は、いつでも」

若い所員は、相変わらず、興味の薄そうな声で言う。

終始、男は面食らいっぱなしの商談だったが。

――ありがとうございます。

そう、礼を言い若い所員から書類を受け取った。

変わった人だ。
だが、どこか憎めない。不思議な空気を纏う人だ。

そう思った**]

(100) 2012/07/21(Sat) 20時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ぴくっ]

いま、

[>>94よく知る声が届いた。]



[こんな世界の終わりに。
どこにいるとも言わなかった、あんな不親切な電話ひとつで、自分を探しに来てくれるとは、思っていなくて、―――…、

いや。

セレストなら。あの友人なら探してくれるのは、きっとどこかで解っていたから。心配をしてくれるのを、きっと解っていたから、彼女に電話をかけたのだと思う。

一緒に死ぬ、と言った従姉はきっと、そんなに驚きもしなかったろう、とも。]

(101) 2012/07/21(Sat) 20時頃

【独】 採集人 ブローリン

/*
もうちょい間を置いてから行きますか。

最後は割とあっさりとか。どうかな。
んー。

まぁ、目に焼きつけるとか決心してる手前、何かしてからか。

(-66) 2012/07/21(Sat) 20時頃

【人】 双生児 ホリー

[カップ麺を持参していた。売店に転がっていたもの。
お湯はなかったのでペットボトルの水を持ってきていた
水を注いで21(0..100)x1分は経ったろうか

なんとなく、冷めたまずいカップめんで世界の終わりを見るのもいい気がしていた]

(102) 2012/07/21(Sat) 20時頃

【人】 双生児 ホリー

あーあ。

……


[後悔はしてない。悔いもない。好きなように生きて、惨めになる前に死ぬ。

けど、やれることはいっぱいあったなあ、とも思う]

やだ、なぁ。

[後悔はないはずなのに、なぜか涙が出てきて]

(103) 2012/07/21(Sat) 20時頃

【独】 採集人 ブローリン

/*
>>102
チャレンジャーだな

(-67) 2012/07/21(Sat) 20時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ぼろっと、涙がこぼれた。]

――― せ … っ 、

せれすとぉお……

[泣き声交じりに友人の名前を呼ぶ。 自分は最低だ、最悪だ。 解りきっているけど、呼ばずにはいられなかった。
ゆらっと立ち上がる。彼女のもとに行かなくちゃ。ごめんねって、言わないと。

ふらりと歩き出す。声が聞こえたという事は、きっと遠い場所にはいないはず。

どこ。 ―― どこに。]

(104) 2012/07/21(Sat) 20時半頃

【人】 双生児 ホリー

っあ。

[足を滑らした。酷い衝撃が頭に、身体に伝わる]

やだ、なぁ。

[意識はある。けれど痛くて体が動かない。それに、動かす意味も感じられない]

やだ。……なぁ。

[動けないまま、けれど隕石はよく見える場所で]

や。だ。……な。

[冷たいアスファルトから、世界の終わりを見る**]

(105) 2012/07/21(Sat) 20時半頃

【独】 採集人 ブローリン

/*
あっ。

(-68) 2012/07/21(Sat) 20時半頃

【独】 手伝い クラリッサ

/*
どーーーーーーーーーーーーーーーしようかな

部長にあって死に掛けて向かいたいような
セレストと話してから死に掛けたいような

今すごい迷っている

(-69) 2012/07/21(Sat) 20時半頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 20時半頃


【独】 手伝い クラリッサ

/*
セレストを キリング
考えてなかった(

しようかn(

話の流れで出来そうならやろう((

(-70) 2012/07/21(Sat) 20時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[おなかがすいた。喉も渇いた。
通りがかる自販機は、見事にこじ開けられて、中の飲み物はなくなっている。
どうせもうじき終わるんだから、そんなにたくさんいらないと思うんだけどなあ]

 あっつ。

[思わず口から漏れる声。当然だ。この暑い日に、スーツのジャケットなんか着て自転車こいでるんだから。
それでも脱ぐ気はなかったけど]

 どこにいんのよクラリッサー。
 見つける前に、あたしが熱中症で倒れそーだよー。

(106) 2012/07/21(Sat) 20時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン



[従弟のシルクハットを深く被り、天文台を離れる]

[ふと思い出したのは、
世界が滅ぶことを知る前のある日]

(107) 2012/07/21(Sat) 20時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―回想・一か月前のある日―

…やあ、ルーカス君。
どうした?

[休憩時間中、携帯電話を鳴らしたのは従弟だった]

軽い打ち身なら、問題はない。
まあ、打ち所が悪いとなったら話は別だけど。

[従弟から「スー」と呼ばれるのは、最初は妙な感じだったのだが、
しばらくすると「悪くないな」とも思えてきた]

(108) 2012/07/21(Sat) 20時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

飯か。いいな。
同僚の話だと、「ピエール・レストラン」っていう所が旨いらしい。
そこに行ってみないか?

[は、と笑う声が聞こえて、こちらも少しつられて笑う]

(109) 2012/07/21(Sat) 20時半頃

【独】 手伝い クラリッサ

/*

まあ
いっかあー

いっかーーー

(-71) 2012/07/21(Sat) 20時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

だーれも、いないだろうな?

[なんて言って、歩き出す。今の天文台は、絶対的な死を意味するモノを見るしかないだろうし。]

平和だけど、平和じゃねーなー。
商店街の方とかめっちゃ燃えてるよ。とどまらなくて良かったな。

[火の手があちこちから上がってるように見える商店街。
それらを見ながら天文台へと歩き出す。
やがて、到着すると、彼女は螺旋階段をさっと上ってしまった。
遅れて俺も付いていく。]

誰も、居ないな。

[しんとしたドームの中を歩く。彼女は真っ先に望遠鏡をのぞき込む。]

(110) 2012/07/21(Sat) 20時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[歩く。辺りを見回す。どこにいるかなんて解るはずがない。
どちらも動き回っているとしたなら、永遠に追いつけない気がする。]

……

[携帯電話を取り出した。またメールが増えている。
気にしないふりをして、発信履歴よりセレストへとまた電話をかけた。]

(111) 2012/07/21(Sat) 20時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 20時半頃


【独】 見習い医師 スティーブン

/*
おおう グレッグとの縁故を放置したまま
天文台を離れようとしている…

…まあいいか。

(-72) 2012/07/21(Sat) 21時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[電話が、鳴った。
慌てて自転車を止めてポケットに手を突っ込む。着信……クラリッサから。
慌てすぎて落としそうになりながら、ボタンを押して耳に当てた]

 もしもしっ!?

(112) 2012/07/21(Sat) 21時頃

【独】 洗濯婦 セレスト

/*
スティーブンメモに噴いた。
死亡フラグwww

(-73) 2012/07/21(Sat) 21時頃

【人】 手伝い クラリッサ



[コール音を聞く時間はとても短く。]

せれす、… ぐすっ せれすと お …っ

[泣き交じりの声は聞こえにくいかもしれない。]

いま さっき、 声が、
さがして くれてる の?

(113) 2012/07/21(Sat) 21時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 声? なにクラリッサ、近くにいるの!?

[電話の向こうのクラリッサは泣いているみたいだった。きっと怖い思いをしたんだろう。
嗚咽まじりで聞き取りにくい声を聞き漏らさないように、神経を研ぎ澄ませる]

 当たり前でしょー!?
 捜さないわけないじゃん!
 今どこ?
 あたしは3丁目のクリーニング屋さんのあたり!

(114) 2012/07/21(Sat) 21時頃

【人】 受付 アイリス

燃えてる…んだ。
……マスター、大丈夫かな。

[巻き込まれてなければいいけど、と思いながら。
 望遠鏡を覗いているときは、それさえも忘れてしまえそうで]

…グレッグも、みる?

[綺麗だよ、と。
 落ちてくるものが綺麗でよかった。
 ……おなじ死ぬなら、綺麗なもので死にたいな、とぼんやり思う。]

(115) 2012/07/21(Sat) 21時頃

【人】 手伝い クラリッサ

ん、

[頷いた。相手には届きにくいだろうけれど。
3丁目のクリーニング屋さん。この場所はその店の裏手だ。近い。けれどこちらには目印らしい目印はないから、]

じゃあ まってて いくから

いく から …

[ぐすっとまた鼻を鳴らした。通話はきらないまま、歩き出す。]

ごめんね ごめんねぇ、セレスト…

[歩く。ただ歩く。
角を曲がり、セレストの姿を認識すると、足は止まってしまうけれど。
自分の制服の一部も、携帯を持った手も、返り血で血まみれだ。それでも、片手にはカメラがある。撮影は続けられている。]

(116) 2012/07/21(Sat) 21時頃

【独】 受付 アイリス

/*
グレッグのグラ見るたびに、こう、お前口閉じろって言いたくなるん、だ…

(-74) 2012/07/21(Sat) 21時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 大丈夫? 来れる?
 あたし自転車だから行けるよ?

[行くから、というクラリッサにそう声をかけるけど、場所を教えてもらえないんじゃ行きようがない。すれ違いになったら困るし]

 んー? 何謝ってんの?
 ああ、さっきの電話で場所教えてくれなかったこと?
 ほんとだよもー。どこ捜したらいいのか全然わかんなくてまいったよ。

[繰り返し何かを謝ってくるクラリッサに、軽い口調でそう返す。何を謝ってるのかわかんないけど]

 ……クラリッサ!

[そうして、角を曲がってくるクラリッサの姿が見えると、自転車から降りて駆け寄った。
がっしゃーん!!とお気に入りの愛車がひっくり返る派手な音が後ろでしたけど気にしない。よく考えたら駆け寄るより自転車の方が早かったけど、それも気にしない]

 ちょっ、大丈夫!?
 怪我とかない!?

[血まみれの姿にぎょっとする。慌ててポケットからハンカチを取り出して、でもどこを拭えばいいのかわからない]

(117) 2012/07/21(Sat) 21時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[姿が見えると駆け寄ってくる友人の姿。カメラは回り続けているけど、彼女には向いていないから。 収まるのは自分の視界の中にのみ。]

わたしは ないの 私に怪我は、ないの…

[縋るようにセレストの肩口に額を寄せる。]

どうしよう、どうしよ、
なんでわたし、あんなこと

セレスト、ごめん、わたし、ひとごろしなの
心配してもらう しかくも な …

(118) 2012/07/21(Sat) 21時半頃

【赤】 手伝い クラリッサ

[でも
それでも――


カメラを止める事はなく。]

(*20) 2012/07/21(Sat) 21時半頃

【人】 採集人 ブローリン

――商店街――

[立ち上る黒煙が間近に見えてくる。

今まで辿ってきた場所では、目にした事の無い光景が、自分が向かおうとしている先に広がっているのが見えた。

潰れた車。
黒く焦げた建物の壁面。
割れたショーウインドウの前に散乱するガラスの破片と、踏み潰されて見る影も無くなった玩具の箱。

そして、路肩や店の中に倒れて動かなくなった人の姿。

男は、暫く路上に立ち尽くした]

(119) 2012/07/21(Sat) 21時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[悲痛な悲鳴は、無かった。
残っているのは、何処かの警報機が鳴らし続けるサイレンと、時折上がる怒号。

誰かの名前を呼ぶ声。

――終わりだ、もう終わりだ――そう、喚き続ける声も聞こえた。

男は、ゆっくりと顔を上げ、空を見た。


空の色が見た事も無い色調を湛えて、淀んでいるようだった。
すでに、裸眼にも映るそこまで、“アレ”が近付いているのが解った。
男は、商店街の町中を、歩き出した]

(120) 2012/07/21(Sat) 21時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

じゃあ、お言葉にあまえて。

[覗いてみると、大きな隕石が見える。
なかなか風情があるというか、いや隕石に風情もクソもねーだろうなあ、と思いながら。]

確かに、綺麗だなあ。

[綺麗すぎて、天体にしか見えない。
まあ、長く見てもつまらないのですぐ見るのをやめた。]

隕石も綺麗だけど、今この場にいるアイリスも綺麗だな
あ。

[サラッとそんなことを言ってのけた。]

(121) 2012/07/21(Sat) 21時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―診療所前―

[天文台を離れてたどり着いたのは。
暴君によってもぬけの殻と化した診療所の前]

[入ることに問題はないが、入ったところで何もないだろう
薬品などを奪われることなど知った上で、この鞄に全てを入れてきたのだから]

(122) 2012/07/21(Sat) 21時半頃

【人】 受付 アイリス

ね、綺麗でしょう?

[ゆる、と笑う。
 それがこちらに向かってくるのでなければ、それはいいデートだったかもしれないけれど]

……え?
や、そんなことないってば、

[小説か何かに出てくるようなフレーズをさらっと言われて、頬が熱くなる。
 人生最後にこんな事言われるなんてな、と思いつつも、嫌という感じでもなくて。
 
 でも少し恥ずかしくて、僅かに目をそらす]

(123) 2012/07/21(Sat) 21時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 怪我はない? よかった。

[ポケットにハンカチを突っ込むと、おでこを寄せてくるクラリッサを支えて。
酷い返り血を浴びているけど、とりあえず服が破られたりはしていないようなので安心する]

 とりあえず、落ち着きなって。大丈夫だから。
 大変だったねえ?

[安心させるように、腕を伸ばして背中を撫でた。きっと怖い思いをしたんだろうから]

(124) 2012/07/21(Sat) 21時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

「おや、スティーブンさんじゃないですか」

[そんな声が聞こえ、振り向いて見えた姿に驚く]

[あの時の、片腕の運転手だった]*

(125) 2012/07/21(Sat) 21時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 21時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

[支えてくれる様子に一度、ゆるりと首を振ったけれど。]

だいじょうぶ?
… ほんと に ?

[人を殺しても大丈夫なんだろうか。
それを撮影しつづける事も、大丈夫なんだろうか。

わたしは だいじょうぶ?

カメラを握り締める手に、緩く力がはいる。
背中を撫でてくれる感触。落ち着く。ゆるく目を伏せた。涙がおさまってゆく。 ぐすっと鼻を鳴らしたけれど、呼吸は先程よりは落ち着いていた。]

(126) 2012/07/21(Sat) 21時半頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*
片腕の運転手:
交通事故によって命を落としかけたが、スティーブンによって助かる。しかし、片腕は残らなかった。

スティーブンを恨んでいるのか、感謝しているのかは運転手しか分からない。ただひとつ分かるのは、現在表の残り発言ptが666ptで非常に気味が悪い ということだ。

(-75) 2012/07/21(Sat) 22時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 あたしもねー、なんていうか。もうわからないんだー。
 何が正しくて、何が間違ってるかなんて。

[クラリッサに何があったのかなんて知らない。知りもしないで、大丈夫って励ましてる。それが正しいことなのかなんて、わからない]

 多分、みんなねえ、多かれ少なかれ狂ってるんだと思うよ。
 だって、この星が狂っちゃったんだもん。
 表現の仕方が違うだけ。

[安心させるように、いつもよりのんびりした口調でそう言って、ゆっくりと背中を撫で続ける]

 どうだろうね。
 人を殺しちゃったって、泣いてるクラリッサは、あたしには"大丈夫"に見えるけど。
 あたしが"大丈夫"なのか、わかんないからなあ……。

(127) 2012/07/21(Sat) 22時頃

【人】 徒弟 グレッグ

はは。
照れてるのか?

[顔をのぞき込む、勢いで口づけを交わす。
そのまま、彼女を抱きしめる。]

大好きだよ。

(128) 2012/07/21(Sat) 22時頃

【人】 手伝い クラリッサ

この星が、…かあ……
そーかも、そーだよね…

[目を伏せたまま、セレストの言葉をきく。
何が正しいのかわからない。むしろ、正しい、という事自体に意味があるのかすら解らなくなってきた。

目を伏せていると、他の五感が鋭くなるんだろうか。血のにおいを、先程より強く感じてしまう。]

…いみわかんない電話一つで、ともだち助けに来てくれるセレストが大丈夫じゃなかったら…いったい誰が大丈夫なのよぉ

[わかんないと言われると、思わず、小さく笑ってしまった。
そして、一呼吸をおいて、呟く。]


――… あのねえ セレスト

わたし

世界のおわりが とりたかったんだぁ…

(129) 2012/07/21(Sat) 22時頃

【人】 受付 アイリス

な、もう、

[抗議しようとした口は塞がれる。
 そうして抱きしめられれば、体温が伝わってきて]

うん。
…大好き。

[強く、強く抱きしめて]

ね。

……やっぱ。
こわい、よ、

(130) 2012/07/21(Sat) 22時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 どーかなー?
 一ヶ月前だったら、あたしきっとクラリッサに「大丈夫」なんて言ってないよー?
 血相変えて、「ついてったげるから、警察行こ!」って言ってたと思うよー?

[笑うクラリッサ。随分落ち着いてきたみたいで、私もちょっと笑い返す]

 今のあたしはねー、多分、"なにが正しいか"よりなにより、自分の大事な人が大事なだけなんだよ。
 それって、立派に狂ってない?

[自分の大事にしたいものだけを、大事にしてる。それはきっと、どこかが壊れてる。
小さなクラリッサの告白に、頷いた]

 そっかあ。
 カメラマンクラリッサの、最後の作品だねえ?

(131) 2012/07/21(Sat) 22時頃

【人】 徒弟 グレッグ

俺も、怖いよ。

[ぎゅっ、と抱きしめて。]

でも、アイリスと死ねるなら、それはそれでいいかな、なんて思い始めてきたよ。
怖いけど、ね。

今はまだ忘れていたいね。
怖い、事。

[抱きしめたまま、言う。]

(132) 2012/07/21(Sat) 22時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[男は、歩き続けた。
知る人間の姿は、見渡しても見つからない。
それは、解っている。
解りすぎている事が、酷く辛くもあり。
だが、ある意味、救いでもあるのかも知れなかった。

アスファルトの上に座り込み、虚ろに宙を見つめているだけの見知らぬ男の前を行き過ぎる。
炎に巻かれる風が、破けた新聞紙の切れ端を地面からさらっていく。

ふと、手を胸にやる。
写真を挟んだ財布を、上着の上から抑え、じっと手を当てる。

――行けなくて、ごめん。
すぐに諦めるのは、俺の悪い癖だけど。
でも、いっそ死んでしまおうと今まで思わずにいられたのは、お前達がいたからだ。

――ごめんな]

(133) 2012/07/21(Sat) 22時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[黒煙が上がる建物の下。
路上を静かに進む男の脇を、誰かが駆け抜けていく。
誰も、男には目をくれようとはしない。
男の右手が離したゴルフクラブが、硬い音を立ててアスファルトに転がる。

刹那、男の頭上でガラスの割れる音が響いた。
噴き出す炎に煽られたガラスの破片と引き剥がされた窓枠が宙に吹き飛び。
男の頭上に降る。

鈍い衝撃と、切り裂かれる鋭い痛みを男が認識したのは、一瞬だけだった。

――写真の中で微笑む妻の姿を浮かべていた脳裏から光が消えていくように、遠ざかると。
身体がアスファルトの上に崩れ落ちるのと同時に、男の意識は途切れた**]

(134) 2012/07/21(Sat) 22時半頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 22時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

[一ヶ月前だったら。それを想像して、笑った。]

そぉだねー うん、そっか、 …そうかも
私、人、殺したんだもんねぇ
警察いってー とりしらべうけてー ねんしょーはいってー? そこでこうせいのためにうんぬん…
やだな、想像できないや

[笑い返してくれるセレストの声にどこか安心する]

…うん。大事だって思ってくれて、ありがと……

わかんない、くるってるのかもしれないねー
じゃあよかった、仲間だぁ…

[どこかが壊れてる。同じだ。おんなじだ。]

うん、そぉなの 最後の…
……

セレスト… お願いがある かも

(135) 2012/07/21(Sat) 22時半頃

【独】 洗濯婦 セレスト

/*
ブローリン切ないなあ…
そもそも、イメージになった小説が、主人公が恋人のところに徒歩で会いにいく話なんだよね…
それも結構な距離で大変なんだけど。
でも、どう足掻いても会いにいけないっていう設定もやりきれなくて切ないなあ。

(-76) 2012/07/21(Sat) 22時半頃

クラリッサは、セレストと呼んだ声は、少し控えめな。

2012/07/21(Sat) 22時半頃


【人】 洗濯婦 セレスト

 まー、平和な世界で人を殺すクラリッサとか、想像できないけどねー?
 今だって、想像できないもん。

[ふふ、と小さな声で笑い続ける。こんな状況なのに笑っていられるのも、やっぱり狂ってるのかもしれない]

 クラリッサだって。
 あたしに電話くれて、ありがとね?
 あと……約束守ってくれて、ありがと。

[屋上でした約束。「またね」と言い合って別れた。
その"また"があるなんて、正直あまり期待してなかった。
だけど、クラリッサは電話をくれて。そして、こうして"また"会えた。
それは、なんだかとても……とても、幸せだなあって、思う]

 んー?
 なにー?

(136) 2012/07/21(Sat) 22時半頃

セレストは、クラリッサに無邪気に首を傾げてみせて。

2012/07/21(Sat) 22時半頃


【人】 受付 アイリス

もう、こわい、よ。

[腕の中で、微かに震えながら]

離さないで、私のこと。
一緒なら、ちょっとは、怖くない、し。

[存在を確かめるように、腕に力を込めて。
 顔を上に上げると、口付けを交わす。
 ほんの少しの時間でいいから忘れたい、と]

(137) 2012/07/21(Sat) 22時半頃

【独】 負傷兵 ヒュー

/*
ブローリンの住宅街描写に超滾った
かっけええええええええナニアレ いいな あれ

(-77) 2012/07/21(Sat) 22時半頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 22時半頃


【人】 徒弟 グレッグ

うん。絶対離さない。

[ぎゅーっと、強く抱きしめ、唇を重ね合わせる。]

…な、その。
……していい?

[こんな時にとも思うけど、こんな時だからこそ、離れたくなくて。
そう思った。]

(138) 2012/07/21(Sat) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

まったくだぁ
びしょうじょさつじんき、とかいう見出しになってしまう
……うん、…

[冗談交じりに言いながら、想像できないという言葉に、小さく、小さく頷いた。]

約束?

[あの、「またね」が約束である事に、最初はぴんとこなくて瞬いた。けれど、思い当たるとやはり、笑う。]

そっか、やくそく、 うん… うん。
それはこっちの、せりふぅ………

[無邪気に訊ねかえされると、なんでもないことのように続ける。]

あのねぇ
さいごにねー

(139) 2012/07/21(Sat) 22時半頃

【独】 徒弟 グレッグ

/* この変態が!!!

(-78) 2012/07/21(Sat) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ


私を、殺してくれないー?


でもってー
このカメラでね、撮ってほしいなぁって…

…やならいいの…

(140) 2012/07/21(Sat) 22時半頃

【独】 洗濯婦 セレスト

/*
Σ
キリングされるのかと思ったら、依頼されたああああ!?
その発想は、なかったわ…w

(-79) 2012/07/21(Sat) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

ん、ありがと。

[離さない、という言葉に、安心して。
 少しだけ、力を緩めて。]

…え?

[そうして聞こえた言葉に、目をぱちくりとさせた。
 通いなれたこの場所で。
 ……すこしだけ目を閉じて、深呼吸する]

いいよ。

[2人しかいない場所で、耳元で、そう囁いた]

(141) 2012/07/21(Sat) 22時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 ふはっ。

[この期に及んで自分に"美"をつけるのを忘れないクラリッサに思わず噴き出した。うん、やっぱりクラリッサは、クラリッサだ。なんだか酷く安心する]

 うん、約束っしょー?
 多分、クラリッサとってだけじゃなくて、あたしにとって、人生最後の約束だよ。
 光栄に思えばいいと思うよー?

[くすくす笑いながらそう言って、「お願い」に首を傾げて]

 ………………は?

[思わず頭が真っ白になった]

(142) 2012/07/21(Sat) 22時半頃

【独】 良家の息子 ルーカス

/* 神聖なドームでこrrrrrrrrrrっらぁあああ

(-80) 2012/07/21(Sat) 22時半頃

【独】 手伝い クラリッサ

/*
ですよね☆

(-81) 2012/07/21(Sat) 22時半頃

【独】 良家の息子 ルーカス

/*
ほんとはなー、ドームで死にたかったんだけど
後から来る人のこと考えたら流石にじゃまだよてめー!って感じだろうという理由で落ちたというアレ

(-82) 2012/07/21(Sat) 22時半頃

【独】 良家の息子 ルーカス

/*
というわけで居ます。こんばんは。
でも表でやりきったのでのんびりするターン。
お返事してくれた皆ありがとう。

(-83) 2012/07/21(Sat) 22時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 くら、りっさ……?
 な、に、言って。

[悪い冗談って笑い飛ばそうとして、失敗した。笑顔になりそこなった歪な表情でクラリッサを見つめて]

 クラリッサ、俳優志望じゃなくてカメラマン志望でしょ……?
 なーに? 最後の作品も、俳優の方やるつもりなのー?
 志望が変わったなんて、聞いてないよー……?

[それでも冗談にしてしまいたくて、笑い損ねた顔のまま、懸命に喋った]

(143) 2012/07/21(Sat) 22時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

―高校―

[こちらから動く前に、>>68一人が来た。一人、で。]

 ――……そスか。

[座った彼女に返すのは、妙に重苦しい声色で短い言葉。]
 
 あいつ、行ったんスか。
 

[事実の繰り返しだけが男の口から零れ落ちた。
 >>96>>97天文台へと向かう二人を見送り、校舎に背を預けた。銜えた煙草に火は無くて、口唇の隙間を通る酸素に微かな香りをつけるのみ。深く吸った呼吸は慣れた味とは少し違う。]

(144) 2012/07/21(Sat) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ

…ありがと。

幸せなまま寝られたら、きっとそのまま終われるよ。

[なんて言って、そっと身体に触れていく。**]

(145) 2012/07/21(Sat) 23時頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 23時頃


徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 23時頃


【人】 手伝い クラリッサ

[「美少女」が半分自虐ネタである事は、誰にも言ってないけれど気付いている人はいるだろうか。
容姿に関するコンプレックスは、セレストときっと、ほぼ逆だ。 もう少し地味なら役者に抜擢される事もなかっただろうし、妙な勘違いもされなかっただろうし、悲しい思いをする事もなかっただろう。
でもこうやって。笑ってくれる友人がいるから、半分、なのだけれど。 ふふっと笑い声を返した。]

人生最後の約束?
確かに光栄かも

あー、もしかしたら

世界で最後の 約束かもしれないね…

[隕石が落ちてくる。終わる世界での果たされた約束。
そう思うと、日常を失いたくなかっただけのあの「またね」が、とても、とても、非日常的な言葉に思えたけれど。
最後の日常。果たされた約束は、とても、嬉しい気持ちになるものになった。]

(146) 2012/07/21(Sat) 23時頃

【人】 負傷兵 ヒュー


[一人だった。
 高校は日頃の活気の欠片も持たず、植わった木々の葉擦れがささやかに、町の喧騒に彩りを加えている。木々の間を通るそよ風、軽く目を閉じた。夏の近い、匂いがする。水泳場の塩素か、からりとした空気だったか。
 空になった酒の缶は地面に横たわり、小さなアリがその周辺をうろついていた。また一匹、その詮索に新たに加わり始める。]

 ――……、
 現実逃避、だとか
 そんなん思いたくねーし。

[ゆるく目蓋を開けて、煙草の煙を押し出すように、重く言葉を押し出した。喉に引っかかるような重みがあった。]

 ――好きだとか。 
 逃げ道にするくらいなら、言わずに死ぬわ。

(147) 2012/07/21(Sat) 23時頃

【独】 負傷兵 ヒュー


[それはあるいは、逃げなのだろうか。]

(-84) 2012/07/21(Sat) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ


へへぇ…

[は?と、驚いた顔をした様子に、笑う。]

いったでしょぉ
最期が、とりたかったの…

[もたれていたセレストの肩からゆるりと離れる。
手に持っていただけのカメラを、軽く持ち上げた。カメラの先は、まだ定まっていない。 会話を録音しているだけだ。]

世界の最後

これはぁ、私の作品だから…
私の最期がはいってなくちゃ、意味がないの

(148) 2012/07/21(Sat) 23時頃

【独】 洗濯婦 セレスト

/*
なんか…
なんかものすごくこう、ひしひしと申し訳ない…
ってこれが勘違いだったらものすごく恥ずかしいw

(-85) 2012/07/21(Sat) 23時頃

【独】 手伝い クラリッサ

/*
ヒューもしかしてセレストに片思いか!?(役職的な意味で)
さいごうばってごめんねてへぺろ

(-86) 2012/07/21(Sat) 23時頃

【人】 受付 アイリス

ん。

そうだね、きっと。

[隕石のことなんて忘れて。
 ただ幸せだけを享受して、終われるなら。

 …それはそれでいい終わり方かもしれない、と
 口付けながら思うのだった*]

(149) 2012/07/21(Sat) 23時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2012/07/21(Sat) 23時頃


【人】 負傷兵 ヒュー



 ――…………、バッカじゃねーの

[それでも目蓋の裏に浮かぶのは、最後に見たあの顔だった。
 瞬間的に高くなった体温に滲んで面影は消えた。

 背を預けていた壁から、反動をつけて離れる。
散らばったままの空き缶はビニル袋にいれた。どうしてか、この人のいなくなった高校を汚したままに去るのは忍びなかった。]


 最後に、オニせんせとも会えるかと思ったけど
 人生うまくいかないもんだな。

 ……成人後に一緒に酒飲もうって
 果たせなかったわ。じゃーね。

[人の気配のない高校を、後にした。]

(150) 2012/07/21(Sat) 23時頃

【独】 受付 アイリス

/*
はうあー。
おふろはいってきていい?(入りそこねた

(-87) 2012/07/21(Sat) 23時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 世界で最後の約束かあ。なんかロマンチックだねー?
 その二人があたしとクラリッサっていうのが、こう、ロマンがないけど?

[くすくすと笑いながらそう返す。世界で最後の約束。なんだか映画のタイトルみたい]

 世界の最後と、クラリッサの最後は、違うよ?
 クラリッサが最後を撮りたいんなら……最後の最後まで、生きなきゃ。

[そっと肩から重みが消える。離れたクラリッサを見つめ返す私の顔は、多分もう笑顔の欠片もない。きっと今私は泣きそうだ。
ぶかぶかのスーツのジャケットを着て、泣くのを堪えている私の姿は、きっとものすごく子どもっぽいんだろう。
でも、止めなきゃ。
いくら私が壊れてても、狂ってても、友達を手に掛けるなんて、そんなことはできない]

 生きなきゃダメだよ、クラリッサ。

(151) 2012/07/21(Sat) 23時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

― 一月前のこと ―

[天文台の裏手、人のこないこの場所は気楽に煙草が吸えた。
吐き出す煙が揺蕩う、その隙間から。よく見るスーツと、金髪が覗く。]

 ……、ども。
 そんな毎日来てねーわ。
 …… 街中歩いてると、色々うっせーんだよ。
 煙草吸ってると猶更。

[軽口のような言葉に返すのは、現実的、というより面白みのないこと。]

(152) 2012/07/21(Sat) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

ふふっ たしかにー。でもいいじゃない、友情もの
恋愛物のほうがよかったぁ?

[返された言葉に、小さく笑った。ここでようやく、彼女が来ているスーツのジャケットに気がついたけれど、それが誰のものかは解らない。 見覚えがあるような気はする。]

…、……

[生きなきゃ、と。 泣きそうな顔で、必死に言うセレストの姿。 思わず瞬いて。 そして、手が動いてしまった。 カメラの先を、セレストの表情へとあわせる。 何か言われてしまうだろうか。でも。

自分の笑顔も消えてしまうかと思いきや、それでも苦味交じりの笑顔を残せた。 カメラ越しに、セレストを見つめながら。]

……
世界の終わりに。

生きなきゃって、言われるなんて、思わなかった
ざぁんねん…

でも、…… ありがとう

[苦笑のまま。でも、目の端には、じわりと涙が浮かぶ。]

(153) 2012/07/21(Sat) 23時頃

【人】 負傷兵 ヒュー



 かんしいん?
 
 んなつまらなそうなバイトするぐらいなら
 ガッコいくわ。よっぽど暇潰せる。

 つかアンタがやりゃいいじゃん。不良ショクイン。

[吸いさしを離し、唇を横に引く。
けれどそれも、告げ口があるまでのこと。]

 …………。
 あいつ今日シフトか、りょうかい
 告げ口あざす。

[指に挟んだままの煙草を振って、礼の代わりにした。]

― 一月前の事 おわり ―

(154) 2012/07/21(Sat) 23時頃

【独】 手伝い クラリッサ

/*
まさかのはさまった
すまねえ

(-88) 2012/07/21(Sat) 23時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 恋愛物かあ。

[そう言われて思い浮かぶのは、もちろんあの人のこと。ちょっと胸が詰まって、だけど笑った]

 恋愛物はねー、実はもうしたんだー。
 だからまあ、ここは友情物でよしとしといてあげるよ。

[胸が切ない。本当は、会いたかった。伝えたいことがあった。だけど多分、もうそんな時間はなくて。
上着を残していってくれて、よかった。ルーカスさんの匂いが、ルーカスさんの気配が、するから]

 ちょっ、

[情けない顔をしてる私にカメラが向く。反射的に止めそうになって、やめた。
だってこれは、クラリッサの最後の作品だから]

(155) 2012/07/21(Sat) 23時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 残念だったねー?
 一人で見届けるのが怖いなら、あたしが一緒にいてあげるから。
 面倒見のいい友達に感謝してよね?
 ……なんて、ね。
 あたしもひとりは、怖いんだけどさ。

[ああきっと、もうじき終わってしまう。
何も残らないこの世界に、あたしはどうして生まれてきたんだろう。
それとも気づいてないだけで、あたしは何か残せたのかなあ?
すん、と鼻を鳴らして、スーツからほのかに香る煙草の匂いを確かめる]

(156) 2012/07/21(Sat) 23時半頃

【独】 受付 アイリス

[ふっと香った煙草。
 どこかで、同じ香りがしたような]

……セレストちゃんの上着。

[ああ、あの人だ。
 いつも、閉館だと言いに来る人。
 正体が分かって、すこしすっきりした。

 あの人はどこにいるんだろう。
 どこかにある研究室だろうか、街中だろうか。
 そんなことを、ふっと思った**]

(-89) 2012/07/21(Sat) 23時半頃

【独】 受付 アイリス

/*
おとしそこねちゃってることに今気づいた。

(-90) 2012/07/21(Sat) 23時半頃

【独】 洗濯婦 セレスト

/*
しまったあ。ト書きであたしって書いてるー!
あーもー、色々やらかしてるなあ…

(-91) 2012/07/21(Sat) 23時半頃

【独】 受付 アイリス

/*
コミットしたけどもうどっちにしろ変わんないよねww

(-92) 2012/07/21(Sat) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

えっそうなの?
なにぃ、セレストが裏切りものじゃないー
ずるい

[笑う彼女に、軽くにらむような視線を送った。]

その、スーツの人…?

[思い当たりはしないまま。もし、思い当たったとしても、彼がもうこの世にいない事など、言えるはずはなかったけれど。]

ふふ

[止めないセレストに、笑みを浮かべたまま。]

今、すごく すごくねぇ
セレスト優しい顔してる

… 残せないの、やだなあ 残したいなあ

[少しだけうつむいて、弱音を吐いた。]

(157) 2012/07/21(Sat) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ


面倒見、よすぎじゃない?
一緒に…… うん、そーだね…

[残らない、何も残せない。
見届ける、の言葉に、カメラの先は上をむいた。遠く遠く。 世界の終わりは近付いてきている。 もう遠くないかもしれない。]

そうしようかなぁ
友情ものでおわるのも、悪くないよね…

[携帯がまた、メールの着信を告げた。]

……
ちょっと、ごめん

[開いて、新着のメールだけを開く。
かちかちかち、と。メールを送り返した後、携帯を閉じた。]

これで、私の恋愛ものも、 おーわり

(158) 2012/07/21(Sat) 23時半頃

【独】 手伝い クラリッサ

[部長からのメールは、こうだ。

 会いたい。さいごに。

私からの返事は、こうだ。

 ごめんね、会えない。

一度だけ、返事をして、それでおしまい。]

(-93) 2012/07/21(Sat) 23時半頃

【独】 受付 アイリス

/*
くらりんはだれにれんあいしてる の ?

(-94) 2012/07/21(Sat) 23時半頃

【赤】 手伝い クラリッサ

― 一ヶ月とちょっと前 ―

ねーぶちょぉお
あの脚本本気ー?

本気いー?

[ひたすら抗議をしていた。ひたすらだ。
だって馬鹿みたいな脚本で、馬鹿みたいな展開で、馬鹿みたいな ああもう、全てが馬鹿じゃないかと思える映画。

手はずは全て整って、クライマックスの天文台での撮影シーンも、既に許可は取ってあるという。 後輩女子からちょうおじょうさまな衣装の準備も整ってますといわれた。

こういう時の手際のよさはなんなの。まじでなんなの?毎度戦慄く。

映画研究部の部長も3年で、今年の夏休みで作るショートムービーを最後に引退する事になっていた。 それは私もだ。 あと少しだけだから、あんな馬鹿な脚本に修正依頼もださず(修正却下された事柄もかなり多いが)、おとなしく見事可憐で病弱な美少女を演りきってあげたんだけども。]

(*21) 2012/07/21(Sat) 23時半頃

【赤】 手伝い クラリッサ

[絶対似合う。
と、わけのわからない根拠を持ち出して力説する部長の姿にじと目である。このお嬢様が男の好みの塊である事は、容易に想像がついて、睨み付けまくった。]

……

[最悪。と、思いながらも。
どこかで少しほほえましく思ってしまう理由は、何だっただろう。]

(*22) 2012/07/21(Sat) 23時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 ふへへ。抜け駆け、しちゃった。
 ごめんねー?

[謝りながら、多分私の顔は全く悪びれてない。ちょっと舌を出してみせたりして]

 ……うん、そう。

[本当のところを言うと、あれを恋愛物といってしまっていいのか、よくわからないんだけど。
でもいいんだ。私は確かに、恋をしたから]

 優しい顔ー?
 そういう時は、「美人に撮れてる」って言うんだよー。

[口を尖らせてそんなことを言って、だけど、クラリッサの漏らした弱音に、胸が詰まった]

(159) 2012/07/21(Sat) 23時半頃

【赤】 手伝い クラリッサ

― 一ヶ月前 ―

[撮影当日。
あの衣装を着たまま移動するなんて屈辱すぎたので、着替えを持っていった。 トイレを借りて更衣する。
トイレから撮影場所までの道のりが遠い。 本気で、あの二人のシフトが入ってない日でよかった。 この日付だけは死守してもらった。

ルーカスは、セレストたちの所に遊びに行ったときに何度か見かけたので、本当に会いたくはなかったんだけど。
衣装とメイクと演技のせいで、誰かは気付かれないといいと、心底思っていた。 もう来れなくなる。

ドームに隣接する、野外観測用の屋上スペース。
なんだなんだ、と見学者はちらほらと集まっていた。 はずかしい。 にげたい。

でも、しかたないから。 ひらきなおるしかないから。

気合一発。懇親の演技が出来てしまった…。 少し後悔している。

聞こえる観客の笑い声は、救いだった。救いだったんだけども、笑い死ぬほど笑いまくっていた見覚えのある職員を、休憩中にじろりとものすごく睨んだのはよい思い出だ。
いやよくないけど。]

(*23) 2012/07/21(Sat) 23時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 ……うん。
 そだねー……。

[私たちは、まだ若くて。可能性がいっぱいあって。
未来を疑ってなかったし。夢もあったし。
だけど全部、それは消えてしまう。
悔しいし、悲しいし、やりきれない]

 クラリッサー。どこ行くー?
 こーんな道端が最後っていうのもちょっとアレじゃないー?

[頭を一度振って、携帯を閉じるクラリッサに、わざといつもの口調で問いかけた。
屋上で別れた時の、クラリッサみたいに]

(160) 2012/07/21(Sat) 23時半頃

セレストは、…ん? 恋愛物?

2012/07/21(Sat) 23時半頃


【赤】 手伝い クラリッサ

[こうして作られた黒歴史フィルムは公開された。
けれど、どういうわけか部長があまり広めなかった。
セレストが知らなかったのもその理由が大きい。

理由は――…。

察しはついたけれど、あんまり認めたくなかったものだから、知らないふりをした。

まあ結局、それがあんな悲しい事件を引き起こすなどとは、*思っていなかったけれど*]

(*24) 2012/07/21(Sat) 23時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

― 高校→住宅街 ―

[いつだったか、正式にTVで発表があった日のことだった。
 父子家庭の家を飛び出して友達の家に転がり込み、何日か経ったころだった。家人は出かけた、友人はまだ寝ている、夏の日差しに近づいた、からりとよく晴れた日だった。

 どこかの国の大統領が、泣きながら公式発表をしてたから。遅い朝食をいただいていた箸を止めて、思わず見入った。専門的な研究発表なんて全く分からず、言葉は右から左へ抜けていったが、その泣き顔からどうにも目線が逸らせなかった。]


 ……、あ

[――泣けないな。
 そんな言葉が頭を過って、友人の家を出た。世話になりました、と書置きと食べかけの伸びた麺を残し。]

(161) 2012/07/21(Sat) 23時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー


[そして今も一人、住宅街を歩いていた。
 数日ぶりだか数週間ぶりだかに通る道の居心地の悪さに、真っ直ぐ前を向くこともできなかった。自分の家など、顔を上げずに歩いてもたどり着ける。住宅街の薄気味悪い、葬式でもしているかのような雰囲気を浴びながら、携帯に手を伸ばした。家に誰がいるともしれない、最初に電話を掛ければ良かった――そう、電話を構えた時に]


 ――、あ?


[どこからかの、爆発音。
 悲鳴のような甲高い音も紛れ、黒煙の上る量が増えた。商店街の方向、後方へと首を向ける。
 瞬間脳裏に浮かんだのは、滲んで消えたはずの、顔だった。被害にあったのかもしれない、確信ではない、気のせいかもしれない杞憂か。それでも。あの顔が鮮明に浮かんで消えた。]

(162) 2012/07/21(Sat) 23時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー




 ……、っ !!

[弾かれたように電話を落とし、黒煙の立ち上る方向へ駆けだそうとした瞬間
背後から伸びた手に肩を掴まれた。]

 ん、だよ……!!


[振り返りざま、肘で払おうとした手が別の手により阻まれる。
舌打ちをし睨みかけ、体が竦んだ。青白い顔、顔顔。
目玉だけがぎらぎらと生をかんじさせるような――異常なぎらつきを孕んでいる。
遠くで起きた爆発にもその顔に浮かぶものはなく、
ただ、憎悪の滲む無数の目が男に向けられていた。]

(163) 2012/07/22(Sun) 00時頃

【人】 負傷兵 ヒュー




[逃げなければ。


数拍遅れて、その思考が浮かんだ。
強張る背中に血の気の失せた白い手が伸びる、白だけではない
銀色に光るのは刃物か。鈍色の棒状のものはなんだったろう。
数人の服に付着した赤いものは。

掴まれた上着が脱げた。
足がもつれる。
引き抜かれそうなほど掴まれた腕が軋んだ。
首に手が伸びた。食い込む。]

 ぐ、

(164) 2012/07/22(Sun) 00時頃

【人】 負傷兵 ヒュー



[足が止まる、
引き離そうとした指が首の肉を引っ掻いた。

動きの止まった一瞬、首に掛けられた手に力がこもり後ろに引き倒された。]


[引き倒される、その瞬間。
いままで目をそらし続けた青空が眼前に広がった。
肉眼で見えるぐらいに近づいた隕石。


すぐにそれは、
興奮に頬を赤黒くさせた青白い顔達によって遮られた**]

(165) 2012/07/22(Sun) 00時頃

【人】 手伝い クラリッサ

別に、いいけどぉ
…だいたい、セレストがそういうのに縁がないのがおかしな話ではあるんだし

[明るく、人好きのする、優しい彼女。
確かに見た目の美人度ではセレストに負ける気はしないけれど、内面を含める魅力を考えると勝てると思ったことは一度もない。
悪びれない彼女を睨む視線は冗談交じり。笑み交じり。スーツの人だと肯定をする様子に、そっかぁ、と頷いて。]

じゃあ、美人にとれてるよー
私には負けるけどぉ

[余計な一言を付け加えて笑った。
吐いた弱音。セレストの声色が、少しおちる。]

…、…うん

[相槌に、また、相槌だけを返した。]

(166) 2012/07/22(Sun) 00時頃

【独】 洗濯婦 セレスト

/*
うわあああああ。
みんなが、みんなが死んでっちゃう…!
そしてセレストは途中で事故かなんかで死ぬつもりだったのに、いつの間にか隕石見届け組になっていたっていう…
あれ?

(-95) 2012/07/22(Sun) 00時頃

【独】 受付 アイリス

/*
あなたは片想いです。
一日目に好きな相手を選び、一方的に縁を結びます。
選んだ人が生き延び、あなたが生き延びれば、あなたの勝利となります。
また、あなたは、勝利判定では人間として数えられます。

恋人陣営
恋人達だけが生き残る、もしくはいずこかの陣営が勝利を手にしたとき、絆の恋人達が生存していれば勝利です。ただし、ひとりだけ蘇生したなどの不幸で、恋を成就できない恋人は、勝利しません。

1日目の夜、あなたはグレッグと運命を分かち合いました。
つまり、あなたは恋をしているのです。

(-96) 2012/07/22(Sun) 00時頃

【人】 手伝い クラリッサ


…んー、どこにしよう
定番だとー 学校かぁ、天文台?

また屋上いこっか?

[れんあいもの?と、繰り返す言葉に。]

ひみつぅ

[と、ふふっと、笑った。]

(167) 2012/07/22(Sun) 00時頃

【独】 採集人 ブローリン

/*
そ…そっち行っちゃったのか…

(-97) 2012/07/22(Sun) 00時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 んー? そうー?
 むしろあたし的には天変地異級のびっくりだったよ?
 いや、まさに天変地異起こってるけど。

[クラリッサの評価に首を傾げつつ、苦笑する]

 あっは、そりゃありがと。
 クラリッサに勝てるとは思ってないからだいじょーぶ!
 なにしろお姫様だし?

[あー、見たかったなー黒歴史ーなんて笑ったりして]

 そだねー。屋上。
 振り出しに戻る、ってやつだねー。
 馬鹿と煙は高いところが好き、ってね。

[わざとのんびりそう言って、元来た道を歩き始める]

(168) 2012/07/22(Sun) 00時頃

【独】 洗濯婦 セレスト

/*
そうして0ptですw
更新5分前にきっちり使い果たしました…w

(-98) 2012/07/22(Sun) 00時頃

【独】 受付 アイリス

/*
あっとさーんふーん。

(-99) 2012/07/22(Sun) 00時頃

【独】 洗濯婦 セレスト

/*
ああ、秘密といえば。
ルーカスさんが死んだこと、秘密にしといてくれてありがとー!

そしてご参加くださった皆様、ほんとにほんとにありがとうっ!

(-100) 2012/07/22(Sun) 00時頃

セレストは、そっかー。墓場まで持ってく秘密だねー?なんて、笑って**

2012/07/22(Sun) 00時頃


【人】 手伝い クラリッサ



[これからだったのにねぇ、と。言葉にはならなかったから。苦笑に留めた。
引退して、大学デビュー。きっと、彼女が恋愛を意識しだしたら、きっともっと、色々とあったのだろうと思うと。
もったいないな、と思う。]

ってやめてよぉ
ほんとに黒歴史なんだからぁ…

撮影中だってどれだけ笑われたか…

[そんな雑談をしながら。
屋上に同意を受けるとそちらへと向かいはじめる。
振り出しに戻る。

馬鹿と煙は?その言葉に笑って。]

(169) 2012/07/22(Sun) 00時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[屋上について

肉眼でも見えるレベルの大きさの隕石

カメラのさいごにうつるのはきっと、 **]

(170) 2012/07/22(Sun) 00時頃

【赤】 手伝い クラリッサ


せかいの おわり

(*25) 2012/07/22(Sun) 00時頃

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(7人 63促)

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