60 ─昨夜、薔薇の木の下で。
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
ヤニクに1人が投票した。
フィリップに7人が投票した。
ディーンに1人が投票した。
サイモンに2人が投票した。
テッドに1人が投票した。
ルーカスに2人が投票した。
フィリップは村人の手により処刑された。
サイモンはセシルを占った。
セシルは鱗魚人のようだ。
へクターはロビンを占った。
ロビンは村人陣営のようだ。
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セシル! 今日がお前の命日だ!
2011/08/07(Sun) 00時半頃
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ディーンは絆に引きずられるようにヴェスパタインの後を追った。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ディーンが無残な姿で発見された。
ヴェスパタインが無残な姿で発見された。
亡霊
今夜、人狼に殺された人は人狼になる。また、襲撃を実行した人狼は命を落としてしまうだろう。人狼となった者は報復行動を行わない。ただし、命拾いをしたならば人狼にはならない。
一匹狼は亡霊を作らない。
現在の生存者は、ノックス、ヤニク、ピッパ、ジョージ、サイモン、セシル、へクター、テッド、イアン、ルーカス、ロビンの11名。
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/*あっちょ あっ おまwwwww
(-0) 2011/08/07(Sun) 00時半頃
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/*またディーン片思いなの?wwwwwww
(-1) 2011/08/07(Sun) 00時半頃
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何故にフィリップ?
(-2) 2011/08/07(Sun) 00時半頃
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/* あ、やっぱりフィリップか〜 俺もフィリップにしてたけど、 看病的な意味でディーンに変更…
ディーン落ちとるwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-3) 2011/08/07(Sun) 00時半頃
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/* 種付けごちそうさまでしたー!!
ディーンの絆あってた。よかった。 そして吊り票の偏りに吹いた。 わ、私のはデフォだったのぜ。
もうぴちぴちできません。
(-4) 2011/08/07(Sun) 00時半頃
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…ふぁっ…、…っ
[耳元で囁かれる声にまた小さく震えて。 力抜けていく体、離してとそう言葉は紡いでいるのに イアンの背へと回す両手は触れ合う熱に縋るようで]
――…イアン、 …だめだ…、……はなれ…
[緩く、淡い色の髪揺らして 抱擁の中に生まれる疼きに怯えるように目を閉じる。]
(0) 2011/08/07(Sun) 00時半頃
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/* セシル先輩と楽しくきゃっきゃうふふするぞ〜 ヽ(・∀・)ノわあい
(-5) 2011/08/07(Sun) 00時半頃
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/* いきなり落ちたなwwwwwwww
(-6) 2011/08/07(Sun) 00時半頃
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[倒れるその瞬間、差し伸べられた手は自分を引きとめようとしたかのように。]
…やめ、ッ!!
[薔薇の木の呪いが、何かを触媒にでもしたのか、ディーンにまで襲いかかる。]
やめろ、…コイツを巻き込むな……ッ!!!
[声は既に届かぬ。こんなこと、望んではいないのに。 喰い尽くされるならば、自分だけで…と。そう思って逃げようとしたのに。]
(+0) 2011/08/07(Sun) 00時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/08/07(Sun) 00時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/08/07(Sun) 00時半頃
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『咲いたね。咲いたよ』
『綺麗な華が咲いたね』
『もっともっといっぱい咲かせてよ』
(@0) 2011/08/07(Sun) 00時半頃
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― 自室 ―
いや、俺は正直そういうのは判らないつーか……。
[同室者の笑みに、眉尻を下げた。 彼は、同室者であれば、問うまでもなく判っていたと思う。
机の上にある聖書。持ち歩くロザリオの意味。 テッドの実家は、敬虔なカトリック教徒であることは……。
だからこそ、シャワールームの一件を突っ込まれると返答に困るのだけれど。少年は困惑を示すように、マグを持っていない方の手で、後ろ頭を掻いた。]
(1) 2011/08/07(Sun) 00時半頃
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/* ディーン片思いか! はかしたでがんばれ、ちょうがんばれ!
ヴェス先輩を幸せにするといい…!
(-7) 2011/08/07(Sun) 00時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/07(Sun) 00時半頃
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>>0 フィリパ、ごめん こういうの、フィリパ駄目だって知ってる。
だけど……。
[フィリパを放すことができず、その髪に指を差し入れる。 そして、顔をこちらに向かせると…。
その目蓋に唇を落としながら…身をぴったり寄せた。 きっと、欲望に立ち上がったものをフィリパは感じてしまうだろう。]
駄目なら、振り払って……。 俺、放せない……。
[熱に浮かされたようにそう、また囁く。]
(2) 2011/08/07(Sun) 00時半頃
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……そうだね。 テッド君は、そういう子。 そしてとても優しいから。 俺が困ってて、見捨てられなかったんですよね。
[くすり、笑って。 一歩近付こうとした、その時]
(3) 2011/08/07(Sun) 01時頃
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――――…………っ
[不意に揺らぐ視界。 ずっと何処かで疼いていた熱が。 破裂し、全身を廻るような錯覚。 そのまま床に、倒れこんで]
[嗚呼、刻まれた爪痕から茨は侵食を始める。 咽ぶほどの濃厚な香りを身に纏い*]
(4) 2011/08/07(Sun) 01時頃
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―中庭―
エヴァンス君…?
[ヴェスパタインに近づいて確認できた、体に走る文様。それには見覚えがあって。拳をきゅっと握り締める。]
…何、これ。何があった…?
[声に不安が滲む。]
(5) 2011/08/07(Sun) 01時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/08/07(Sun) 01時頃
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/* ばちこーん でも、もちろん、いいんです。 しかし、一途じゃなくなったか。 いや、あのあとやっぱ、片思いじゃないんだし、一途もどうだろうと思ってたので、いいんだ。うん。
(-8) 2011/08/07(Sun) 01時頃
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/* そういえばまた初回感染ですね。 さてダッシュで寝よう^q^
(-9) 2011/08/07(Sun) 01時頃
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[止めろと言われても、ここで逃してはいけないと本能が訴えていて。自分の意思で先輩に触れて。 途端何かに引きずられるように、かくりと身が揺らいで。
一段と濃厚な薔薇の香に包まれて……]
(+1) 2011/08/07(Sun) 01時頃
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[組んだ指の下、伏せられた瞳。
扉の向こうは、幾分か静かになったとはいえ、まだ人の気配があり。 出ていく事は、憚られて。]
……もう、……放っておいてくれ………
[ぐしゃりと髪を乱す。 香るのは嗅ぎ慣れた柑橘の香。
扉を閉めたせいか、薄れた薔薇の香の中、それはふわりと漂った。]
(6) 2011/08/07(Sun) 01時頃
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/* そぼくなぎもん:イアンは誰が好きなの?
(-10) 2011/08/07(Sun) 01時頃
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―中庭― [その人のことはディーンに任せるべきだ、と。 背を向けようとしたところで、炎天下の庭には不似合いな人の姿]
ノックスさん、――……ッ?
[近づこうとするノックスの腕を掴んだのは、 反射で――手の届く範囲にあったからに過ぎない。 何が見えていたわけでもないのだ、 ただ、その人の制止の声が聞こえたから]
[手を差し伸べたディーンに向けて、 いや、ディーンにではない何かにだったのかもしれない。 「巻き込むな」確かにそう言ってた]
(7) 2011/08/07(Sun) 01時頃
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― 自室 ―
――……そういう訳じゃ。
[セシルの言葉を否定しようとするけれど。 植え込まれた倫理観は、傍目からみて、 よいように解釈すればそうなのだろう。
くしゃっと顔を顰めた瞬間。]
ちょ、セシル先輩っ!?
[唐突にくずおれる人に驚いて、 持っていたマグが指から滑り落ちる。 ガシャンっと、よく破壊神の級友が響かせる音が派手にたった。 それに気を取られる間なく、伸ばす腕。 考えるよりも先に、その身を抱き抱える。]
(8) 2011/08/07(Sun) 01時頃
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[ノックスの後を追うように走ってゆく。エメラルドが困惑の色にしばし揺らいで。]
『大丈夫だよ。生気をわけてもらっただけ』
『ランディと同じ、疲れて眠ってしまったの』
『心配ないよ』
[不安がる少年に薔薇は囁く。本当のことだけを。 そう、嘘はついていない。]
(9) 2011/08/07(Sun) 01時頃
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[魂すら絡めとった蔦は、深いところへ引きずり込んでいく。
蔓が元のままの蔓ならば、毒が甘いままの毒ならば、 胸で育てた幼い憧れを綺麗な花として咲かせた少年のように、 幸せな夢のなかで眠れたのだろう。
けれど、この身に巣食ったことで、蔓は、棘は、変質してしまった。 幸せな甘い夢など、歪んだ魂は信じていないから。
肉体から離れてなお、 身を絞めつける荊棘の棘は、魂を傷つけ血を流し続けていた。]
(+2) 2011/08/07(Sun) 01時頃
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…何故、俺などに……
[拒絶すら跳ね除けて手を差し伸べてきたディーンに、戸惑いが隠せない。]
俺なんかに関わるから、こんなことに……
(+3) 2011/08/07(Sun) 01時頃
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[けれど、その薔薇の呪いは、 制止を聞かず触れたディーンをも巻き込んだのだろう。 ディーンの体が傾いでいく。
深い眠りへと落ちる、 その人を追いかけるかのように]
(10) 2011/08/07(Sun) 01時頃
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先輩、ねぇ、先輩っ!?
[呼びかけても返事はなかったろう。 慌てて脈を確かめれば、それは確かにあって。 だから、少し安堵はするものの、混乱は収まることなく。 あわあわとして、一先ずベッドへと彼の身を寝かすことは思いつく。
抱えあげれば、薔薇の芳香がきつく。 何かに耐えるように、奥歯を噛みしめて、どうにかこうにかセシルの身を彼のベッドへ横たえるけれど。]
えぇっと、服ゆるめた方がいいのだっけ。
[混乱のまま、服をゆるめて……そして気がついてしまう。 その身に刻まれた行為の後を認識すると、少年は頭を抱えた。
――……誰かに助けを求めることなど、 その瞬間に消え失せてしまった。
一先ず、どうすることも出来ず、少年は唯、セシルの眠りを見守るばかりで*]
(11) 2011/08/07(Sun) 01時頃
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|
[ゆらり、立ち上がる。 濡れた背に伝わる、ざりざりとした、扉の感触。
錆びついたドアノブに指を伸ばして、ゆっくりと、捻る。]
………
[ぎぃ、と。
蝶番の軋む、音。
前髪越しの虚ろな瞳が、扉の向こうの二人を、ちらと見て。]
………邪魔だ。
[その二人を押しのけるようにして、廊下を降りる。
――― 軋んだのは、ほんとうに、蝶番だけだったのだろうか。
口元に浮かぶ笑みの理由が、わからなくて。]
(12) 2011/08/07(Sun) 01時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/08/07(Sun) 01時頃
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/*廊下じゃねぇ
廊下は降りるもんじゃねぇ階段だばっかばーっかばーか!!!!!
(-11) 2011/08/07(Sun) 01時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/07(Sun) 01時頃
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[最初は何か失敗して爆発させたのかと思った。 でも、薔薇の迷路の中でそれは無いぞと思いなおし。
次に、貧血で倒れたのだと思った。 それほど身体が弱い訳でもないなと気づいて。
結果、どちらでもなかったので、目をしばたたかせ]
ヴェス先輩。 すみません、駄目だって言われたのに。
[何故と言われても、ゆるく首を傾げるだけで]
貴方の側に居たかった、では。納得してもらえませんか。
(+4) 2011/08/07(Sun) 01時頃
|
|
あ……っ?
[ヤニクに手を掴まれて、それ以上は近づけず。>>7 その顔を見れば、先日「嫌いだ」と言ってしまった後ろめたさを思い出したが]
え、あ、っと、
[掴まれた手が、やたらと熱く感じて戸惑う。]
(13) 2011/08/07(Sun) 01時頃
|
|
[何故自分の身がこのようなことになったのか、 薔薇の香に酔わされた思考は上手く動かず 触れられる度に微かに身を震わせるばかり。]
んっ…、
[瞼に落とされる口付けに伏せた瞳が 大きく見開かれたのは寄せられる身に感じた欲に。 何を意味するのか――…表情は蒼ざめて]
――…イアン…だめだ、 それはだめだ…だめだ… 頼むから…離せ…
[力の抜けきった体は振り払う程の力も持てず、 震える声で懇願を繰り返し。]
(14) 2011/08/07(Sun) 01時頃
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|
/*
ルカさまごめんね、 気にしてたんだけど>出れない
おしのけられたy フィリパおいかける?
(-12) 2011/08/07(Sun) 01時頃
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/* 改行多いな……(今更
(-13) 2011/08/07(Sun) 01時頃
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|
>>14
[振り払われない、だけど、拒絶の言葉を聴いて、眉を寄せる。]
――……あ
[そのとき、扉の軋む音がして…。 ディンセルの姿を見れば………。>>12
少し、戻れただろう。 一度目をぎゅっと閉じてから、フィリパを放す。]
(15) 2011/08/07(Sun) 01時頃
|
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[教えに背くと紡ごうとした主の名。 けれども――…脳裏に一人の人物が浮かぶと、 薄く開いた唇はその名を紡げない。]
――――…っ
[>>12屋上の扉が開いたのはその時に、 今脳裏に浮かんだばかりの人影に セピアの色は大きく見開かれて]
……ルー、カス…
[震えた声に返る声は冷たい。 >>15離される体、力の抜けた身はその場から動けずに。]
…っルーカス…!
[此方のことなど気にも止めぬ素振りで去る背中を 呼び止めようと、その名を呼ぶけれど。 乱れた蜜の色の髪から覗く瞳は見たことのない色で]
(16) 2011/08/07(Sun) 01時半頃
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[そして眠りについた二人の体が、 重なるように薔薇の木の下に倒れ伏す、 ひらりと、濃い緑の葉が落ちた。]
――……、これは、
[反射的にノックスを掴んでいた手は、 無意識のままに離されて、 その熱を伝えていたことに気づかない。]
ランディと…同じ、
[呆然とつぶやく横顔はきっと、 誰にも見せたことのない沈痛な面持ちで、 目の前で起きた出来事が大きく心乱したことを、示す]
(17) 2011/08/07(Sun) 01時半頃
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『怖いのかな。怖いんだね』
『大丈夫だよ。大丈夫かな』
『怯えなくてもいいのに』
『苦しまなくてもいいのに』
『甘い毒に狂ったままでよいのに』
(@1) 2011/08/07(Sun) 01時半頃
|
|
『人間って変ないきもの』
(@2) 2011/08/07(Sun) 01時半頃
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|
…側に……
[そう告げられて、身を縮めて顔を背けた。 側に居たいとか、もっと君を知りたいとか、もっと欲しいとか。 そんな常套句はいつも、下心ばかりだった。
愛しているとの囁きは、常に欲情混じり。。 幾人もに、そんな風に迫られて、なし崩し的に身体を許して。 けれど結局、誰にも心など向けることは出来なかった。 魂は既に、ねじ曲がってしまっていたから。]
…側に居て、何がしたかった?
[向けた笑顔は、酷く醜い嘲笑。 閉じ込められた此処にすら、薔薇は甘く狂おしい香りを満たす。
煽られる。 …どす黒い感情と共にふつふつと込みあげる欲望。]
どうせお前も……シたいんだろう?
(+5) 2011/08/07(Sun) 01時半頃
|
イアンは、フィリパの横に立ち尽くして、ルーカスの後姿を見ている。
2011/08/07(Sun) 01時半頃
|
…叶えてやろうか。 こんなところに追ってきてまで、見たかった夢を。
[鋭い棘持つ荊棘を絡みつかせた手で、ディーンの頬に触れた。]
(+6) 2011/08/07(Sun) 01時半頃
|
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あれ、これ我慢耐久お預け……
(-14) 2011/08/07(Sun) 01時半頃
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…………は。ん。んんん。
[ヤニク手が離されれば、掴まれていた箇所を思わずしげしげと眺めた。まだ熱い気がする。軽く首を傾げ]
えっ、ディーン君まで…!? …ランディと同じ?
[二人が倒れたのに気づき。 ヤニクが呟いた言葉に、彼の横顔を見れば、そこには今まで見たことのないような表情が見えて。]
…………
[何となく。苛立ちを覚えた。]
(18) 2011/08/07(Sun) 01時半頃
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ヴェスパタインは、ディーンを甘い罠で絡めとるように、此方から唇を重ねた。**
2011/08/07(Sun) 01時半頃
|
[いや、嫌ってる場合じゃないぞ俺、非常事態だ、と心の中で自分に言い聞かせ、首を振り]
ランディ君と同じってどういうこと? ランディ君も寝てるの?こんな風に。
…あのままにしておきたくはないけど、近づいたら俺たちも寝ちゃうの、かな〜…
[眠る二人を見て、心配そうに呟いた]
(19) 2011/08/07(Sun) 01時半頃
|
|
[名を呼ぶ声>>16が後ろから聞こえる。――― けれど、足は止めずに。
最初から、あの声で、名を呼ばれる資格なんて、なかった。 わかっている。わかっていた。
そんなことは、ずっと前から、わかっていた。]
……まだ、間に合う、……
[小さな声で自問する。 答えはないけれど、それでも。]
[壊してしまう前に、終わろうと思った。 取り返しのつかなくなる前に、断とうと思った。
――― きっと其れが、一番正しい選択。
彼と自分が、対等な友人になれるわけ、ないのだから。]
(20) 2011/08/07(Sun) 01時半頃
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/* >>18 つ、伝わるかな〜
俺は恋心を「自覚」したことはないよ〜 (前日どっかのト書き参照)
…でも、恋をしてないわけじゃないんだよ〜… (てへぺろ)
(-15) 2011/08/07(Sun) 01時半頃
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|
[沈痛な面持ちを首をふって振り払う、 熱を疼かせる薔薇の香は、今は肉体に届かない。 感じるための器官全てが麻痺したかのように。
そして笑う理由もないのに、小さく笑みを浮かべる。 心を隠す、そんな笑みのまま、ノックスに眼差しを向けて]
……困りましたね。
医務室に運びたいけど、 俺とあなたじゃ、少々人手不足だ。
[小柄なランディならともかく、二人は上背もそれなりだ。何より、体の弱いこの人に力仕事はさせられない]
ああ、ランディは医務室に。 眠ったままずっと起きてない。
……近づいただけでこうなるなら、 ランディ運んだ俺はとっくにおんなじ状態になってると思いますよ。
(21) 2011/08/07(Sun) 01時半頃
|
|
>>20 [ルーカスは止まらない。 でも、何か呟いたような気がした。
その名を必死に呼んだフィリパを見る。 身体に力が入らないのだろう。 だって、そんなに必死に呼ぶのに、追いかけないなんて……。
ああ、やっぱり、この匂いだ、 と思う。]
(22) 2011/08/07(Sun) 01時半頃
|
|
へっ? 何って別に。いつも通り側に居て、あーヴェス先輩だなって思っていれば。少し触れて良いのならそれは嬉しいですが、これ以上すると壊してしまいそうでもう充分です。
[やはり、いつも見た顔でない顔で、先輩が喋っている。 うっすらと感じていた壁のこちら側、やっと来れたのだ]
……夢?し、いや。 先輩待って下さい。
[頬に触れる手、やんわりと静止させようと伸ばすと棘がちくりと傷を作る]
(+7) 2011/08/07(Sun) 02時頃
|
|
[だから、まだ、完全に自分を見失っていないうちのと、フィリパに気づかれないように、自分の太腿を利き腕で掴み、爪を突き立てた。
正気にかえれといわんばかりに、した自傷行為。肉が抉れた感覚に眉を寄せる。 だけど、一度息を吐けば、さっきよりはだいぶ、欲は誤魔化せて…。]
――…フィリパ
先輩
――……これ
[立ち上がれないフィリパ、ルーカスにまた何か言ってただろうか。ともかく、話が途切れれば、まずは真紅の紐をポケットから出して…手渡す。 ちゃんと、先輩、と呼んで…。]
(23) 2011/08/07(Sun) 02時頃
|
|
……いや、俺のことなら大丈夫〜。 エミルトン君もいるし。 三人がかりならきっと、なんとか。足持てるし〜。
[気遣われたのにむっとして、ついてきていたジョージまで巻き込んで、思わず口走ってしまった強がり。
無理だろうとは、自分が一番よくわかっているのに。]
(24) 2011/08/07(Sun) 02時頃
|
|
― 空き部屋・少し前の事 ―
[気を失った相手を介抱するでもなく。 ただ動くのが億劫になるほど味わい尽くしたせいか、せしるが目覚めるまではその場にぼんやりと佇んでいた。
どれほどの時が経ったのかは判らない。 だけど、セシルが目覚めたならば、何時もの陰気な口調で下卑た事を言ってからかった後、自室へと戻るだろう。
そうして部屋へ戻ったなら。 自らの欲望を満たされた今ならあの絵の続きが描けそうな気がして。 転がった侭の鉛筆を手に取った]
(25) 2011/08/07(Sun) 02時頃
|
|
…ルーカス、
[追いかけなければならないのに、体が思うように動かない。 ――…また追いかけられない。 止まらない友人の名を呼ぶ、まだ戻せる、 振り返ってくれるのではないかと淡い期待を抱いて、 けれども]
――…ルーカ……ぁ…
[彼がそのまま止まらぬのならセピアの色は大きく揺れて。 離れていく――…間に合わない。 本当に失ってしまったのだ、裡に小さな軋みを感じると俯いて。 寒がるように熱を持て余すその身を両手で抱き締める。]
(26) 2011/08/07(Sun) 02時頃
|
|
いたっ、この棘何だ……
ヴェスせんぱ……!!!
[ぷくりと浮かぶ赤い玉に気をとられ、その顔が近づいていることに気づいたのは唇が重なってから。
驚いて、でもこれはいけないと拒否するように胸を押して顔を離そうと**]
(+8) 2011/08/07(Sun) 02時頃
|
|
/* 怒るかなあ ヤニク(わくてか
(-16) 2011/08/07(Sun) 02時頃
|
|
[言われて、小さな下級生の存在に気づく。 けれど今はそう気に留まることはなかった。 小柄なこの子では、数に入らないだろうな、と思っただけで]
……一旦戻って人呼んできましょう。 ヘクターさんまだ医務室にいるかもしれないし。
ノックスさんはそのまま休んでていいですよ。 日よけもなしに外にいたら、大変でしょう。
[強がりはただ無茶なこととして、取り合わない。 気遣っているようだけれど、結局心を汲み取れてはいないのだ。
ベンチの上にまだあのギターはあるだろうか、 戻ることを視線を態度で、促した]
(27) 2011/08/07(Sun) 02時頃
|
ピッパは、イアンからの呼び掛けにも直ぐに応えることはできず
2011/08/07(Sun) 02時頃
|
[床に置いたスケッチブックに覆いかぶさる様にして、ガリガリと鉛筆を走らせていく。
昨日フィリパに似た少年の横に描いて行くのは、蜜色の巻毛を持つ少年の姿。 伸びる薔薇の茨に焦がれる様に巻毛の少年は恍惚とした笑みを浮かべて。 その蔓に絡め取られるのを今か今かと待っているよう]
ふふ……良い出来だ。
[赤い舌をちろりと出して、唇を舐める。 絵の出来栄えに満足げに笑うと、巻毛の少年の顔を親指の腹で撫でてやる]
さてさて。 彼の魂は満たされのか。薔薇に食われるを望む彼の望みの果ては――……。
[くつくつ。 暗い笑みが、閉じた部屋の中に静かに響く]
(28) 2011/08/07(Sun) 02時頃
|
|
―自室―
……―――っ、は
[乱暴に、自室の扉を閉めると一つ、大きく息を吐いた。 シャツの胸元を握りしめ、浅い呼吸を繰り返す。]
……正しい、んだ。 そう、此れが。……ただし、い……
[濡れて汚れたシャツを脱ぎ捨てながら、机に歩み寄る。 引き出しに入れてある、レターボックスの蓋を開けた。 受け取った手紙の層を掻きわけて、手に取るのは可愛らしい、花柄の封筒。]
……お前も、そう、思うよな……?
[涙の落ちた跡のあるその封筒を胸に抱き、崩れる様に、蹲る。
涙は、もう、*流れない*]
(29) 2011/08/07(Sun) 02時頃
|
|
[もう、ルーカスは行ってしまってただろうか。 そうじゃなければ、 その姿がまだ見えるのなら…。]
ディンセル先輩ッ!!
[フィリパを残すことはしたくない、けど、 フィリパの顔が悲しくて…その名を呼ぶ。]
(30) 2011/08/07(Sun) 02時頃
|
イアンは、ルーカスが行ってしまうのを見て、拳を握り締めた。
2011/08/07(Sun) 02時頃
|
………。
[ものすごく、何か言いたそうな…というより、不満が明らかにある表情になっているが。 もっともすぎて、言い返せない。>>27]
…そうだね〜。 俺まで倒れたら……負担になるもんな… よろしく。
[にこりと笑って。促されて、木の影へと歩いた。]
(31) 2011/08/07(Sun) 02時半頃
|
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/* >>30 あ、なんかごめんなさい
(-17) 2011/08/07(Sun) 02時半頃
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イアン…ッ
[傍らから離れる気配、ひくりと体を揺らすと ルーカスの名を呼ぶイアンの姿を見上げ 熱を孕み潤んだセピアの瞳は常の姿からはかけ離れたもので、]
イアン…行くな… …お前まで…
[崩れていく、離れていく。これ以上失うことに怯えて。 先ほどは拒絶した温もりを今度は求めるように イアンへと縋るように頼りなげな手を伸ばす。]
――…お前まで…
(32) 2011/08/07(Sun) 02時半頃
|
|
/* ほんとうにヤニクくんはだめな奴ですね。
(-18) 2011/08/07(Sun) 02時半頃
|
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/* 自分で折っておいてアレですが、とても辛いです。
(-19) 2011/08/07(Sun) 02時半頃
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/* 「フラグをへし折る」が影の目標だったのですがなるほどつらい。
これは辛い。
(-20) 2011/08/07(Sun) 02時半頃
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フィリパ……行かないよ、大丈夫。
[>>32フィリパがこちらを見る。 そして、手を伸びれば、 その手を掴んで助け起こそうとしながら、うん、と笑った。]
大丈夫、俺はフィリパの傍にいるよ。 フィリパに謝らなきゃだったんだ。 むしろ傍にいさせてほしい。 ね、部屋に戻ろう?
[と、言ってから、また、先輩、と付け忘れてたことに気がついて…頭を掻いた。]
(33) 2011/08/07(Sun) 02時半頃
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[言いたげな、を通り越して、 不満が表情に現われればさすがに気づいた。 じ、と深いコバルトの双眸が見つめ返す]
……何か。
[問い返したところで、彼の表情が変わる。 素直に言葉に従って貰えたことには、安堵の息を一つ]
ヘクターさんにも、心配かけますよ。
[宥めるように告げれば、その場から背を向けて、 医務室へと向かおうとした]
(34) 2011/08/07(Sun) 02時半頃
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[ルーカスとフィリパにどういったことがあったかは知らない。 だけど、今は、フィリパを元気づけて、慰めたかった。 そう、大丈夫。薔薇の匂いは、まだ、痛みを増やせばなんとかなるし…。]
ディンセル先輩、疲れてたみたいだった。 だから、あんなだったんだよ。
大丈夫、落ち着いたら、また会いにいけばいい。
[そして、フィリパを支えながら、階段を下りていく。フィリパが嫌がらず、誰からも呼び止められなければ、そのまま部屋に戻るつもりで。]
(35) 2011/08/07(Sun) 02時半頃
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[倒れている二人が見える位置で、木の下に座りこむ。 この暑さがうらめしい。作った笑顔はとっくに消えていた。]
……嫌いだちくしょ〜。ば〜かば〜か。
[ぱたぱたと自身を片手で扇ぎ、医務室へ向かうヤニクの背中を遠く見ながら、小さく呟いた。
暑さに弱い体と、苛立ちの為に、薔薇の蜜は今は落ち着いていた。]
(36) 2011/08/07(Sun) 02時半頃
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―食堂→シャワールーム― [パントリーから出てきたところで同級生と出会う>>2:384。 アレルギーでもあるのか、あんまりこちらに近づいて来ないノックスとは普通に挨拶する程度だ。たとえ、クラスメイトでも。]
ああ、ロイルかおはよう…
[自分自身が薔薇の匂いが移っていようが何をしでかしたか悟らせるような精の臭いをぷんぷんとさせてようが気にもせず。 軽く手を振って其処からでてシャワールームへと向かう。 哀れな後輩の身を清めたのは痕跡を隠そうとかそういうものでなく。 ただ、気まぐれにそのままにしておくのは可哀相だとか、そう思っただけ]
(+9) 2011/08/07(Sun) 02時半頃
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―シャワールーム― [各部屋に備え付けの簡易的なシャワーでなく大浴場の脇のこちらに来たのはしっかりもろもろの痕を落としたかったから。 シャワーから熱い湯を被りしっかり石鹸で洗って。]
ふー…
[それにしてもまだ洗い足りないのかと思うほど薔薇の残り香が染み付いている気がする]
最後に…やっぱ、これだよなぁ
[熱い湯から冷たい水へ一気に冷やそうとしてシャワーを被った。
その時―――…
何処からともなく急にきつい薔薇の香りが漂った気がしてその場に崩れ落ちた。 後には冷水が出しっぱなしのシャワーの水音だけが**]
(+10) 2011/08/07(Sun) 02時半頃
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―廊下― [中庭で古いギターを手にして、 それから医務室へ向かう道すがら―― 先ほど騒動のあった階段から、降りてくる二人の姿が見えた。 イアンは己が手にしたものに気づくだろうか。 気づくのであれば、中庭で二人がランディと同じように眠りに落ちたことを告げるだろう]
……、具合が悪いんですか?
[そして眉根を寄せるのは、ピッパを支えるような姿に、 視線は問うようにイアンを向く。 きっとそこには、少しだけ憔悴の色が滲んでた]
(37) 2011/08/07(Sun) 02時半頃
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[温もりを求めるのは心に生まれた寒さの所為か、 それとも身に宿る熱が求めているものなのか。 拒むことのない姿、同室者が助け起こそうとするなら 掴まれた手を彼の首へと回して此方へ引き寄せる。]
……、
[温もりを得られればイアンの言葉に頷いた後、 零れる吐息は熱さを持ったまま震えて。]
(38) 2011/08/07(Sun) 02時半頃
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…もう少し俺が丈夫だったら、な〜。 きっと……
[…ヤニクにも頼りにされるかもしれないのに。 仕方のないことではあるが、それが悔しかった。]
(*0) 2011/08/07(Sun) 03時頃
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|
エヴァンス君〜……
[思い出したように呟いた。 この特別な声なら、彼に届かないだろうか。そして、向こうからも返事が来ないだろうか。そんな考えがよぎって]
…頭痛、じゃないよな〜。 でなきゃ、ディーン君まで倒れた理由がわかんないし〜。 ランディ君もだ、っていうしな〜……
(*1) 2011/08/07(Sun) 03時頃
|
|
[薔薇の茨と虜囚と。そして二人の少年を描いたそれに名を付けるならば]
――…薔薇の、プシュケー。
[魂を。 そして命を表す言葉を冠して。
次に描く魂を探す様に、クマに縁取られた眸が次に見詰める先は。 小声なれど、一人言葉を紡ぐ声が聞こえる窓の外]
(39) 2011/08/07(Sun) 03時頃
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イアンは、>>38 引き寄せられればそのまま心配気にフィリパをみつめて・・・。
2011/08/07(Sun) 03時頃
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[ふと思い出して、左手の掌を開いてみる。
引っかいた後に浮かび上がる赤い傷のような“それ”は、白い肌には薄紅色になってあまり目立たない。 まだ、小指に絡まっているような段階だけれども。]
……もしかして、俺も?
(40) 2011/08/07(Sun) 03時頃
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…もう少し…
[直ぐに動くことができない、そう呟いて。 薔薇の香に酔わされた身、疼きに震え宿す熱は 引き寄せたイアンにも伝わってしまうだろう。
間違いなどないと信じ続けてきたもの。 己を律してきた姿は軋み罅が入ってしまえば脆く、 少し落ち着けば部屋に連れて帰られるのだろうか。 濡れたセピア再びイアンが欲を抱くことがあるのなら 失うことに怯える心は今度は拒絶の言葉を紡ぐことはなく。**]
(41) 2011/08/07(Sun) 03時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/08/07(Sun) 03時頃
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[カーテンを僅かに開き、眸を眇めて外を見る。 中庭の木の下で、己の手を覗く薄金の髪を見つけて、にたりとその唇が歪んだ。
カラカラと窓を開いて]
……五月蠅いぞ。 あまり騒いでいる様なら、其の口。塞いでやろうか?
[薄金の髪へと。 言葉と共に、使いこまれて短くなった鉛筆を投げつけた]
(42) 2011/08/07(Sun) 03時頃
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>>37 [そして、フィリパを助け起こして、連れて戻る途中、見覚えのあるギターを持ってくるのヤニクが見えた。 その様子を不審に思い、彼をじっと見て一度立ち止まる。]
ヴェス先輩とディーン先輩が?
[ランディと同じように眠ったという。 もし、フィリパがランディのことをまだ知らないようなら、ランディは部屋で眠っていたことを教える。起きないことも。]
フィリパ先輩、具合悪いんで…。
[ヤニクの眸に疲れが見えていた。それには、つきり、胸が苦しくなる。 だけど、頭を振って…。 フィリパの件で問うような口調には、不調とだけ。そして、ルーカスの件は余計なことだと思い、黙った。]
ヤニク先輩も、気をつけて…。 薔薇の匂いが、強すぎる。
[そして、また歩き出す。]
(43) 2011/08/07(Sun) 03時頃
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うえっ!?
[頭にこんっと短い鉛筆が当たり、思ってもみなかった所からの攻撃に、体がびくっと跳ねた]
…なんだよ〜、寝不足く…サイモンか…。 [犯人を見つけ、立ち上がる。 ただし、口を塞ぐという言葉から連想したのは、憤怒の表情を見ていたせいか、「口封じ」という単語。 …首をふるふると横に振った。]
……エヴァンス君と、ディーン君が倒れた。 多分あれ、熱中症とかじゃないよ〜。
(44) 2011/08/07(Sun) 03時半頃
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― 自室 ―
[部屋に戻ると、自分の書置きはそのままだった。 とりあえずは、フィリパ抱き上げるようにして、ベッドに寝かす。
その熱には気づいているから、自らもまた熱くなりそうだ。]
フィリパ…落ち着いた?
[でも、あえてそんな言葉を紡ぐ。 そう、フィリパはとても大事な存在で…。今まで本当に甘えまくってきたから。
そんなに弱い姿、見たことがなくて…。 手は伸ばさずにはいられないから。**]
(45) 2011/08/07(Sun) 03時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/08/07(Sun) 03時半頃
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[首を横に振る仕種に、擽られる嗜虐心。 小動物の様なそれに、にたり唇が笑みを象る。
だけどそれも一瞬の事。 ヴェスパダインとディーンの二人が倒れたと聞けば、ふんと鼻を鳴らして]
大方あいつ等にこの香りはきつすぎたんだろう。 貴様もそんな所にいると、取りこまれるぞ。
(46) 2011/08/07(Sun) 03時半頃
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―廊下― [問うまでもなく具合の悪そうな様子は見えていたのだから、 元より、彼の手を借りようなどというつもりはなく]
ああ、こっちは大丈夫だ。 ……お前、ちゃんと看病できるのか?
[ただ、眦を和らげた眼差しを向けるだけで、 きっとその時にはもう疲労の色は隠されてた]
――薔薇の?
[問い返すような言葉の反復は、けれど意味はつながらず、 また答えを求めるものでもなかった。 ひと時、止めた足をまた医務室へと向けて――]
(47) 2011/08/07(Sun) 03時半頃
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―医務室― [ヘクターも騒動に様子を見にこようとしていたかもしれない。 とにかく、二人を運ぶのにその手を貸して貰い、 その時に>>2:431医師への連絡を頼んだことも聞けただろう。
二人を医務室に運び終えれば、 手にしたギターはどうするか迷って、 結局、ヴェスパタインの寝台の傍らに立てかけた。
くしゃりを髪をかき混ぜて、 白いカーテンを閉ざす**]
(48) 2011/08/07(Sun) 03時半頃
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それは………
[もしかしたら既に手遅れかもしれない、という言葉は飲み込んで。>>46]
…もっともだな〜。二人を運び終わったら、すぐ戻る。 忠告ありがと〜う。
[動機は知らないが、サイモンの忠告は自分への心配だと受け取って、礼を言って。 もうしばらくここにいる旨を*告げた*]
(49) 2011/08/07(Sun) 03時半頃
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[寮内に満ちた、慾を誘う香り。 それに取りこまれて倒れたと言うのなら、もう手遅れなのだろうと胸の裡で思う。 だからと言って、胸が痛むと言う事はさらさらないのだけれど]
忠告? まあ、好きに思えば良い。
[薔薇のプシュケーに描く新たな少年の魂を、未だ失いたくないだけのものなのだが、否定も肯定もせず。
ぴしゃりと閉じた窓の内側で。 木陰で休む其の姿を、昏い眸はじっと*見詰めつづけていた*]
(50) 2011/08/07(Sun) 03時半頃
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/* >>50 う うわあ
あばばばば
狙われてる!wwwwwwwwwwww
(-21) 2011/08/07(Sun) 04時頃
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…あぁ また薔薇の花が三輪
くすくす… もっともぉっと咲けばいい。
そして僕達にも教えてよ
薔薇の呪いの強力さを…さ
(@3) 2011/08/07(Sun) 06時半頃
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― 自室 ― >>45 [ベッドに寝かせたあと、傍らにカメラも下ろす。 そして、離れなければならないけど、その弱弱しさと、きっとその手はまだ自分を掴んでいてくれたかもしれない。 さっき渡した真紅の紐はどうしただろう。ともかく、まだ結ばれていない髪を、髪だけなら、と撫でる。]
フィリパ、綺麗だから、やっぱり髪は結ばないほうがいいな。
[でも、さらりとした髪を撫でれば、その間に見える首筋。そこにも目は釘付けになる。 そして、また落ち着こうと苦しげに息を吐いた。]
フィリパ…ちょっとだけ、待ってくれる?
[そう、己の欲を自ら発散させれば、きっと我慢できると思った。それがまたすぐ襲ってくる波だとはまだ知らないし…。でも、もし、フィリパがそれでも引き止めてしまうなら、グレイの眸は細まって…
きっと、口付けてしまう。 それは目蓋ではなくて、唇に。
町で女の子と何度か遊んだことのある手や身体は…きっとフィリパの想像以上に優しい抱き方を知っている。 悩ましげに寄る眉は、己の欲望と理性の葛藤を繰り返している証。**]
(51) 2011/08/07(Sun) 08時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/08/07(Sun) 08時半頃
|
…壊してくれて、構わないのに。 いや、違うな…
もう、ずっと前から壊れたままだ。 だから…今更壊れることなど
[動くたび鋭い棘は突き刺さり、小さな呻き声と共に甘い毒は染み渡る。 身を離そうとするディーンの、陽光のような金の髪へ手を伸ばし、指先に絡めた。]
…幻滅したか?こんな男で。 お前に慕われるような価値なんか、俺には…
(+11) 2011/08/07(Sun) 08時半頃
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…寄越せよ。
[肉体から引き剥がされた魂だけの状態だというのに、 感覚は鮮明で、吐く息は熱を帯びているかのよう。
湧き上がる抑え切れない渇望。 それを埋める手段をそれしか知らないから、 力尽くで引き寄せようとする。
朽ちた黒薔薇の色映す瞳は、 乱暴な手とは裏腹に、縋るような懇願を湛えていた。]
(+12) 2011/08/07(Sun) 09時頃
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|
[触れた唇が離れる頃には、指先の痛みなど気にならなくなっていて、じっと見つめ]
ヴェス先輩が壊れたままならば、俺はそれを癒やしたい。 今まで沢山の物の姿を変えてきたなら、先輩の事もまた別の姿に……変えられる筈だから。
[根拠は何もなかったが、何故か出来る気がして。 撫でられる髪、サラサラと流れ]
……薄々気づいてたのかもしれませんが。 俺の好きな人のことそんな風に言わないでください。怒りますよ?
(+13) 2011/08/07(Sun) 09時頃
|
|
[腕に棘が刺さっても、傷が増えてもそれを厭わず先輩を抱きしめて。悲痛な望みは叶えてやるものかと意思表示、強請られた物は決して渡そうとせず。
巻きついて捉えたままの荊を掴んで引っ張り外れないなら何時も通り壊すつもりで]
怖い……、怖かったんですか?
[ぐいぐいと荊を引っ張りつつ、行動と違う意思の見える瞳に気が付いたならそんな言葉が出て。 傷から滲む赤が着かないように、そっと頬を撫で返した]
(+14) 2011/08/07(Sun) 09時頃
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|
[どれ程意識を失っていたか。 恐らくそんなに長くはなかったろう。 目覚めたとき、後輩はすぐ傍にいたろうか。 赤い唇を歪めて笑い]
……ねえ、テッド君。 憧れの人とか、いる? 想いを遂げたい人は、いる?
俺が。 協力してあげますよ。
[肌の痕を隠すでもなく。 むしろ見せつけるようにして、微笑む。 その笑みは今まで以上に淫靡で*]
(52) 2011/08/07(Sun) 09時頃
|
|
―涙で滲んだ便箋―
――― 親愛なるお兄様。
きっとこれが、私の最後の手紙になります。
私は、お兄様と一緒に居てはいけないと、前から、ずっと、感じていました。 お兄様の気持ちが嫌なわけではありません。 とても、とても嬉しかったし、私も精一杯答えようと思っていました。
でも、きっと私達は、来てはいけないとこ■まで来てしまったのだ■、そう思います。
だから、私は、こ■で終わろうと、決めました。
(53) 2011/08/07(Sun) 09時半頃
|
|
お兄様だ■ではありません。
お父様やお母■、お姉様にも、迷惑をかけ■と思います。 ■山、沢山、泣かせてしまうと思います。
勝■な事をして、ごめんなさい。 でも、謝っ■許してもらおうと■、思っていません。
■もこれ■、■にとっても、お兄■■とっても、一番良■、選■なのです。 わ■ってく■さい。 ■れが、私■できる、最■のお■様へ■■情表■なのだと■って■■さい。
愛し■い■■、お■■。
[――― 差し出し人の名は、滲んで読み取れない]
(54) 2011/08/07(Sun) 09時半頃
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|
―自室―
[何度も読み返したその花柄の便箋を畳み、レターボックスの奥底に仕舞った。
――― 名前を呼ぶ声が、頭から、離れない。
袖を通すのは真白いシャツ。 整髪料は柑橘の香。
結局、選ぶのは、何時も通り。]
(55) 2011/08/07(Sun) 09時半頃
|
|
あ、……本、を [それから、ふと、読みかけの本を食堂に置き去りにした事を思い出す。 ……少し、躊躇いつつも、部屋を出た。
命の欠片を取りこんだ薔薇。 甘いその香が、幾分か、強くなったように感じて。]
……酷い、な。
[眉を顰めて、その香の中を行く。*]
(56) 2011/08/07(Sun) 09時半頃
|
|
…何故………
[傷つくことも厭わず、呪縛から引き剥がそうとするその手。 わからない、わからない。 無償の愛なんて、ありえない。]
何が目的で、そんなにまで…
[裏切られ壊されて、それを受け入れて此処まで来たから。 向けられる思いをどうすればいいのか分からない。
きっと、思っても裏切られる。 身を守るために殺し続けてきた心が、胸の中には澱のように積み重なって朽ちていた。]
(+15) 2011/08/07(Sun) 10時頃
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|
[深く絡みつき、どす黒く染まった薔薇の蔓。 それは無数の蛇のように、ディーンへも鎌首をもたげて迫る。]
…離れろ、ッ!!
[巻き込ませまいと、それをたぐり寄せ引き戻そうとしてしまったのは、何故? 自分自身その行動は、理解できなかった。 分からない。 胸の奥にうずまく感情は様々であまりに矛盾していて、 自分でも何が本心なのか纏まらぬ。
それでも薔薇が彼にまで侵食してしまったとしたら、蔦はどんな色に染まるのだろう。**]
(+16) 2011/08/07(Sun) 10時頃
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|
―廊下― [廊下を歩いていれば、ふときつい薔薇の香りと水の音。 シャワールーム、ランドリーも隣接する場所、 水の音が聞こえても特に不審には思わない。
そのシャワールームの中で、 冷水が出しっぱなしのシャワーの下、 崩れ落ちたフィリップの姿があることなど気づく筈もなく*]
(57) 2011/08/07(Sun) 10時頃
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|
― 回想・自室 ―
…自分でなくても 良いなら、か……
[テッドの言葉に小さく呟く。]
メルヴィル先輩? あの人なら、 自分を通しそうなイメージあるけど
[深くは知らない先輩の名前に、イメージだけでそう言った。]
… 結局、俺達の悩みって、 似たような物だったのかも知れない
俺も色々、 解った気は してる
[小さく息を吐くと、眼鏡の位置を人差し指で整えた。]
(58) 2011/08/07(Sun) 10時頃
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|
なんだろうこの泥沼。 モテ期到来しすぎじゃね?
いや、うん…わかってるんだ。役職のおかげだって。
(-22) 2011/08/07(Sun) 10時頃
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― 回想・自室 ―
[テッドの視線が鳥の本に向かったなら、 ああそれは、と答えを返す。]
フィル先輩のところの、 鳥が可愛くてついね
興味在るなら貸そうか
[笑って訊ね。 解散の流れになると頷いて、 二人に片手を掲げ挨拶とし見送った。
一人に為った部屋の中。 ――― *思うのは*]
(59) 2011/08/07(Sun) 10時頃
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|
デレるタイミングが難しい…!!!
あと、ヤニクもランディもきになるんだよううぅ!!!
(-23) 2011/08/07(Sun) 10時半頃
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― 自室 ―
[どれ程、時は経っただろうか。 セシルのその眸が開くまで、テッドにとっては長くも短くも感じた。 長い睫毛が持ち上がるのを見れば、ほっと息を吐くけれど。]
セシル先輩、なんでそんなこというんですか。
[聴こえた言葉に、くしゃっと顔を歪めた。 自分の信仰を知っていて尚、それを言う彼が腹立たしいのか。 それとも……――。 ぐるぐる回る感情では、どこが辛いのか判らない。]
(60) 2011/08/07(Sun) 11時頃
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――……憧れている人は、居ますよ。 でも、それは、夜、中庭に誘いたい意味合いではないです。
[フィリパに対して、性的な思いを抱いたことはない筈……で。 ただ、あの人のように清廉でありたいと。 彼が卒業したなら、力不足であろうけど 彼の後を継ぐような人物になりたいと。 そういう想いだと、自分では思っていて。
嗚呼、むしろ性的な何かを思ったことがあるとしたならば……。]
それでも、セシル先輩は協力とやらをするんですか? どうやって?
……身体でタラシこむんですか?
(61) 2011/08/07(Sun) 11時頃
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[同室者の肌に刻まれた痕が、眼に痛い。 淫靡な笑みに、自分が放った言葉に、かっと頭に血が昇った。 伸ばす腕は、彼の肩に。 逃げないならそのまま両肩を掴んで、ベッドに押し倒しながら。 そうでなくても放つ言葉は……――。]
先輩は、身体が繋げられれば、誰でもいいんですかっ?
[苦々しげに問う。 彼がずっと1人を思って、 1人で処理していたことを知っているから。 だから、想いの先が男同士ということは理解できなくとも、 彼と同室であれたのに。 誰に知られるより、護れればと、勝手に思っていた。 胸に渦巻くのは、裏切られたという、一方的な想い。
――……嗚呼、噎せ返るような薔薇の芳香に、眩暈。 否、眩暈を覚えるのは、芳香にか、それとも目の前の人にか*]
(62) 2011/08/07(Sun) 11時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/07(Sun) 11時半頃
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俺だってそんなの。……解りません。 ただ貴方が苦しそうな顔するのは嫌だから。
[先輩の心の内までは見えないから、何を考えているのかは解らないけれど。 棘による傷が増えると赤く染まる指先で蠢く薔薇の蔓を引きちぎって、宿主を殖やそうとするならばそれも良いと黒い蛇を引き寄せて]
先輩、駄目です。独りで背負い込まないで、俺にも分けて。 貴方を縛るこれ、全部壊してみせるから。
[己の魂で大切な人を護れるなら、それに勝る喜びなんて無い。そういう想いも有るのだと**]
(+17) 2011/08/07(Sun) 13時頃
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|
―医務室―
[ヤニクがヘクターを連れて戻ってくれば、体を起こして、運ばれる二人に付き添うようにその場を離れた。 窓の内側から、己を見ている目があることなど、知る由もなく。
医務室に着けば、眠る者たちの姿をしばらく眺めていたが]
ううん……
[医務室の中は、中庭かと勘違いしそうなくらいに薔薇の香に溢れていて、体が熱くなるのを感じた。]
……ちょっと、体、冷やしてくる…。
[この熱さは、屋外に長くいすぎたせいではないかと考えて、シャワールームへと向かった]
(63) 2011/08/07(Sun) 13時頃
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|
──中庭・回想──
[蔦が、ヴェスパタインだけではなくディーンをも巻き込むのが見えた気がした。ゆっくりと倒れる二人の身体。]
大丈夫……。
[眠るだけ。大丈夫。それはわかっているけれど、転べば怪我をするし、炎天下に置いておくわけにも行かない。 気持ちだけははやるけれど、ノックスから運ぶ頭数に数えられれば、思い切り困った顔をした。自分と30cmも身長の違う人、上級生が二人居るとは言え手伝いきれる気もせずに。 おどおどと対処に困っていたけれど、ヤニクが人を呼ぶと言ってくれたのでほっとした。木の陰に向かうノックスとは離れ、薔薇の木のほうへ向かう。]
……すごいや。
[誰かが気遣ってくれたのだろうか、折れかけた部分には添え木がなされ、けれどすでにそれが必要ないくらい、枝はみずみずしさを取り戻している。ランディと、ヴェスパタインと、ディーンと、三人分の生気を貰って……]
『違うよ、四人分』 『君に酷いことした、あの子の分も』
(64) 2011/08/07(Sun) 13時半頃
|
|
えっ!?
[思わず声を上げる。煽ったのは自分のくせに薔薇の精は酷い事なんて言葉を使う。]
フィリップ先輩……も?
『君に手を出したりするから』
『少しだけおしおき』
『君はぼくの大事な契約者だもの』
[薔薇の精が笑い、頭を撫でるような気配がした。]
(65) 2011/08/07(Sun) 13時半頃
|
|
[やがてヘクターと共に中庭を出ていくノックスの背中をじとりと見送って。 其の姿が見えなくなれば、クマに縁取られた眸は薔薇園の方へと向かう。 細く眇めて見詰める先に何かが有る様な気がして]
…………ふん。
[鼻を鳴らし、皮肉気に口端が歪む]
(66) 2011/08/07(Sun) 13時半頃
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|
―シャワールーム―
[朝うっかり、いたしてしまったが為に倒れたのを思い出し…次は絶対にそんなことのないように、と自分に言い聞かせながら、シャワールームの中に入ると水音が聞こえて]
先客……?って、ローウェル!?
[そこにあったのは、倒れたフィリップの姿。 傍に寄り、ぺちぺちと頬を叩いてみるも、反応がない]
湯当たり…?えっとえっと、とりあえず…
[出しっぱなしのシャワーを止めると、フィリップの上半身を持って脱衣場まで引っ張り出す。]
(67) 2011/08/07(Sun) 13時半頃
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|
神の教えに背き享楽に耽るのは構わんが……。 だが、気に入らんな。
煽られて、罪を罪と知らぬまま犯すは、詰まらん。
[がじり、と伸びた爪で首筋を掻く。
幾つもの赤い筋を作りながら。 薔薇園を見詰める視線は険しい]
(68) 2011/08/07(Sun) 13時半頃
|
|
―廊下―
ぐ、は、おもっ……
[そして数分後、着替え直した少年は、意識を取り戻さないフィリップを、足を引き摺るような形で背負って、歩いていた。特に手助けもなければ、時間がかかっても医務室まで運ぶつもり。]
(69) 2011/08/07(Sun) 14時頃
|
ノックスは、フィリップの体は、ちゃんとタオルで巻いている。
2011/08/07(Sun) 14時頃
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手伝います。
[やがてヤニク達が戻ってきたなら、本当に何の役にも立たなかっただろうけれど手伝おうとして。そのあとをちょろちょろとついて行く。]
あの……フィリップ先輩見ませんでしたか。
[どこかで倒れているのだろうか。それならば探さないと、と思うけれど。 心当たりはなく、またうろうろと外に出る。]
フィリップせんぱーい。
[答えが返るはずもない声。迷子の子供のようなそれは、誰かの耳に届いただろうか。]
(70) 2011/08/07(Sun) 14時半頃
|
|
[窓の外、聞こえた幼い声に僅かに開く窓]
おや。 この間の坊やじゃないか。
[口元だけはにたにたと、下卑た笑みを浮かべて。 フィリップを探す少年へと声を掛けた]
(71) 2011/08/07(Sun) 14時半頃
|
|
/* 現在廊下にいそうな人
1.ルーカス 2.ヤニク
あれ二択(ry
じゃあ奇数なら1、偶数なら2で
20
(-24) 2011/08/07(Sun) 14時半頃
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/* ラ神よ…!!!(動揺
(-25) 2011/08/07(Sun) 14時半頃
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/* ルーカスには素直に助けを求める
ヤニクには「自分でできる」と意地をはる
…めんどくせえやつだな俺!w
(-26) 2011/08/07(Sun) 14時半頃
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―廊下―
……すみません、アディンセル先輩〜。
た、助けていただけませんか〜。 ローウェル、シャワー室で倒れてて… 医務室で休ませようと…
[結局、廊下で見かけたルーカスの姿に、>>56 片手をもいもいと振って助けを求めた*]
(72) 2011/08/07(Sun) 14時半頃
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/* ラ神の意味がない?
あーあーきこえなーい
どっちとも話したいから選べなかったんだよ!ww
(-27) 2011/08/07(Sun) 15時頃
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[細く開いた窓、最初はどこからの声かわからず周りを見回す。]
……サイモン先輩。
[それが誰のものかわかると、びくりと身体をこわばらせた。 けれどそれも一瞬のこと、自ら窓に近づいてゆく。]
何か、用、ですか?
[自分には妖精がついていて。何かあったら眠らせてしまえる。 歪んだ自信が警戒心を緩ませた。]
(73) 2011/08/07(Sun) 15時頃
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別に、何も。 可愛らしい小鳥が囀る声が聞こえたからな。気まぐれに声を掛けてみただけよ。
[おいで、と言う様に窓の隙間から差し出した手。 窓に近づく小柄な少年は、その手を取るだろうか]
俺は今、機嫌が良い。 揶揄ったりせぬ。おいで。
(74) 2011/08/07(Sun) 15時頃
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[思い出したのは昨夜のこと。 そうだ、自分がこの人を眠らせてしまえば、フィリパ先輩が黒ミサに参加させられずに済む。それはとても名案に思えて。]
からかわない? ほんと?
[薔薇の精にも天敵が居ることなど知らぬ少年は、そっと手に手を重ねる。薔薇の花が、ふわりと香った。]
(75) 2011/08/07(Sun) 15時頃
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ああ、揶揄せぬとも。
[珍しく優しい笑みなどを浮かべて――もっとも、目つきの悪さだけはどうしようもないのだけれど――頷きを返す。
そっと重なる手。 途端、ふわりと広がる薔薇の芳香に]
――……見つけた。 貴様が、薔薇の茨か。
[呟く声は、ジョージの耳にも届いただろうか。 だけど、もう。逃がさないと言う様に、重なる手をぎゅっと握ると強く引いた]
(76) 2011/08/07(Sun) 15時半頃
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いばら?
[握られた手の強さに、少年は怯える。薔薇の精も、また。]
やだっ! 離して!!
[暴れ藻掻き、薔薇の香を一層強くまき散らす。まだ足りない、まだこんなところで散るわけにはいかないのだと。]
助けて!!
(77) 2011/08/07(Sun) 15時半頃
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―回想― [医務室の窓から中庭にいる連中に声を掛けた。]
おい、大丈夫か! ヴェスパと…ディーンが?
[ヤニクから事情を聞かされ保健室へ運ぶのを手伝う ヴェスパに残る印はまだ色濃く残っているだろうか]
呼びかけにも反応しない、意識不明 脈拍・体温低の低下。
外傷なし…
ランディと一緒か、しかし これは…。
[直に体に纏いついたような蔦の文様に首を捻った]
(78) 2011/08/07(Sun) 15時半頃
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[怯える少年と薔薇の精の様子に、嗜虐心は増すばかり。 舌舐めずりするように唇を舐めて、手を引いた華奢な身体を窓辺まで引き摺り寄せると顔を寄せて]
ふふ…。 安心しろ。今はまだ何もせん。
皆が情欲に溺れ、罪に塗れていくのは俺としても好都合だからな。
[神が禁忌とした男色への罪に、寮生全てが堕ちるならばそれはそれで好ましいのだ。 ただ罪を自覚せぬのがつまらぬだけで]
貴様はもっと、その薔薇の毒を撒き散らせ。 そして俺に見せろ。情欲に狂う皆の姿を。
[罪に穢れ、堕ちたその先に。 我が絵――薔薇のプシュケーの完成を完成させるために必要なものがあるのだから――]
(79) 2011/08/07(Sun) 15時半頃
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[医者のような真似事をする自分をヤニクやノックスはどうみていただろう。もしかしたら親が著名な医者で、ヘクターがいろんな問題を起こしても金で片をつけてるだとか噂に聞いていたかもしれない。 医務室をでていくノックスに]
シャワーか、確かになんだかここは熱いな でも調子に乗って体冷やす過ぎて腹壊すなよ
[子供にでもいうように声を掛けた]
(80) 2011/08/07(Sun) 15時半頃
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―回想・医務室―
[一応、ヘクターの親が医者だという話は聞いていたが、本人が医者のような真似をしているのを見るのは初めてで。習ったのかな〜、と感心したように見ていた。>>80 医務室を出ていこうとすれば、声をかけられて]
……まったく〜。ヤニク君といい、ヘクターといい… 心配しすぎだよ〜。ヘクターなんて、保護者じゃないんだから〜…
[子ども扱いをするヘクターに苦笑して返し、医務室を出ていった。**]
(81) 2011/08/07(Sun) 16時頃
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[情欲だとか罪だとか、露悪的な言葉に嫌悪感が増す。手を掴まれたまま、必死でサイモンから顔を遠ざけた。]
そういう風に言わないでっ! 僕はただ、妖精を助けたいだけだ!
[罪を自覚しないというなら、少年こそがそうだろう。 依存を恋と置き換えて。異常を異常と捉えずに。 いつだって自分の立ち位置を見誤る。]
(82) 2011/08/07(Sun) 16時頃
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―廊下―
外と連絡がつかない?
[食堂へ向かう途中、寮母に話しかけられ、立ち止る。 ヘクターに頼まれ>>2:431、町の医者に連絡をつけようと思ったのだが、寮の唯一の電話が、どこにも通じない、とのこと。]
昨晩の嵐で、電話線が切れた、……とか。 そういう可能性も……。
[そんな風に、適当な憶測をして。 「ヨーランディスが目を覚まさないようなら、町に下りて医者を呼ぼうと思う」と告げた寮母に、頭をぺこりと下げて。]
……すみません、お願いします。
[そう、告げた。]
(83) 2011/08/07(Sun) 16時頃
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その妖精を助けるために、 犠牲になるモノが出ても構わぬと言うのであれば、それも良かろう。
[嘲るように囁く言葉は呪い。 寄り代の少年には判らずとも、その後ろの薔薇の精ならば判るだろうと、クマに縁取られた眸を少年ではなくその後ろへと眇めて]
紅におう 野なかの薔薇。 俺を退屈させたら、その花。手折ってしまうぞ。
[くつくつ。 笑う声を響かせて、掴んでいた手を離す。
罪を罪と知らぬならそれもまた良い。 知らぬまま、罪に堕ちて。 その小さな手が穢れていくのを見るのも、また一興なのだから**]
(84) 2011/08/07(Sun) 16時頃
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/* 寮母さんも薔薇の香りの影響受けてて 老いてもなお 体が疼いていたとしたら
こわいなあ
(怖ろしい想像をしてしまった)
(-28) 2011/08/07(Sun) 16時頃
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[ノックスに声をかけられた>>72のは、寮母の姿が廊下から見えなくなるくらいの時だっただろうか。]
ロイル?……に、ローウェル!?
[引き摺られる様に背負われていたその姿が同室者と分かると、ノックスの方に少し、早足気味に近付く。 意識を失ったフィリップの体を、その背から奪う様に、抱きあげた。
冷水に濡れた、その体の冷たさに、ぞっとする。]
……これは、どういうことだ? ローウェルは何処で……
[ノックスに尋ねながら、耳をその口元に近付ける。 細く弱々しいものだったけれど、呼吸するが聞こえ、ほっと息を吐いた。]
(85) 2011/08/07(Sun) 16時頃
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/* ディーンは片思いの運命なのだろうか。 ロビンは降霊者の運命なのだろうか。
多分サイモンが占い系なんだろうけど、もう一人どこいった、みたいな。 誰だろう。
(-29) 2011/08/07(Sun) 16時半頃
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/* そして毎度おなじみステルス追従者。
追従者ってアピールしようがないよね……
(-30) 2011/08/07(Sun) 16時半頃
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―廊下―
[背中の重みがルーカスによって離され、ほっと息をつき]
…俺にもよくわかんないです。 シャワールームに行ったら、ローウェルが倒れてて。 冷たい水を浴びていたようだから、のぼせたわけじゃないと思うし…
[ルーカスにあれこれ説明し。他にも何か尋ねられれば、答えただろう。ルーカスがフィリップを連れていくようなら、制止されなければついていく*つもり*]
(86) 2011/08/07(Sun) 16時半頃
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―廊下― [医務室でのヘクターの様子は、病人、と 思われる者への対処に際して慣れた様子を思わせた。 彼がノックスと同室なことに納得しつつ、 薔薇の香の篭る医務室が息苦しくて廊下に出たのはつい先ほどのこと]
――……、
[緊張が途切れれば自覚するのは、煽られる熱と疲労感。 たしかに、水でもあれば飛び込みたい気分だ。]
暑い、な…… いっそ、プールにでも飛び込んでくるか。 ああ、いや――、
[部屋の鉢に水をやらなければ、と思って、 今朝、それをしたはずなのに昨日のことのように遠く感じることに気づく]
(87) 2011/08/07(Sun) 17時頃
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犠牲なんてないよ、みんな眠るだけだもの!!
[甘い毒が残す傷に思い及ばず、少年は反論する。 折ってしまうぞと言う脅しに、ぞくりと鳥肌立てて。
手が離されるやいなや、一目散に駆けだした。]
『あのこはダメだ』 『どうにかしないと』
『はやく、はやく、』
[廊下に駆け込んで、はぁはぁと荒い息をつく。掴まれた腕に残ったうっすらとした赤い痕が嫌で、ズボンでごしごしと擦った。]
(88) 2011/08/07(Sun) 17時頃
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ヤニクは、駆ける足音にそちらを、見やった。
2011/08/07(Sun) 17時頃
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っ、ヤニクせんぱい……。
[人の気配に敏感に反応する姿は、いつもの小動物のような。]
『手当してくれる子だ』
[薔薇の精は少しほっとしたようだった。]
(89) 2011/08/07(Sun) 17時頃
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何かあったのか? ……また誰か倒れてたんじゃ。
[息を切らせて駆けてきた様子に、案じる声。 けれどこちらに反応する姿は、いつもどうりにも見えて]
……、それは?
[その腕を見て一度、瞬き眉根を寄せた。 赤く腕を掴まれた痕は、それとはまったく違うのに ふとあの人に刻まれた黒い棘茨の文様と重なって。]
(90) 2011/08/07(Sun) 17時半頃
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[>>81苦笑してでていくノックスの残した言葉にぴくりと眉を動かして]
そりゃ…保護者とか。 俺が誰か護るなんて――あるわけないじゃん
[言い放ち細める目、思い出すのはいつかの日]
(91) 2011/08/07(Sun) 18時頃
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えっと……フィリップ先輩が倒れたみたい、だけど、僕は見てないです。
[いつもの癖で、胸の辺りで自分を守るように手を組んで、ふるりと首を振る。]
サイモン先輩が……。
[腕の痕を見咎められてびくりと。言葉を濁せば、大まかなところは伝わるだろうか。 そういえばまだ、フィリップに犯された後シャワーも浴びられていない。]
(92) 2011/08/07(Sun) 18時頃
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[原因はなんだかしらない…ただ仲の良い後輩が絡まれていると知らされて探しに行ったのもあの中庭だったか…。 助けるつもり、最初はそうだったかもしれないけれど 多人数相手に振りあげたナイフ…飛ぶ赤い血
静止する声が聞こえても手を止める事は出来なくて 護るとかそういうのじゃない ただ衝動につかれていただけ]
ったく…面倒ばっかり。 つまんねー
(93) 2011/08/07(Sun) 18時頃
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[言い捨てた後 プールと口にしたヤニクに]
あー、室内プールだったら鍵は俺もってるぞ
確かに…プールで泳いだらすっきりしそうだな
[ポケットから鍵を取り出すときらり揺らした しばらしくすろ今度はフィリプが運ばれてくれば。
いよいよおかしいと、何かの伝染病ではないかと その場にいたものに、アフリカに睡眠病と呼ばれる感染病がある事をつげ、媒体は違えどそれに似たようなものではないかと…考えている事を伝えるだろう**]
(94) 2011/08/07(Sun) 18時頃
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――…は?
[実際に倒れたと聞かされれば、言葉に詰まる。 見てないということは、誰かに聞いたのだろうか。 急いてないということは、対処はすでになされているのだろう。 明らかな異常事態だというのに、 自分自身、どこか反応が鈍くて。]
なんだ、黒ミサとかでもされそうになったか。 ……あんまその辺の連中には近寄んない方がいいぞ。
[ザックやサイモン、彼らの行為と直接の関わりはない。 少なくとも今は問題行動からは距離を置いているから、その内容は知らない。ザックと彼がどのような関係かも。 けれど彼らはもう卒業したかつて自分がつるんでいた上級生たちと同じ匂いがする気がして、忠告めいた言葉が零れた。
その間にも、薔薇の芳香は強くなる。 少しだけ忌々しげに、眼差しを伏せた。]
(95) 2011/08/07(Sun) 18時頃
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[近寄らないほうがと言われ、こくりと頷く。自分だって近寄りたくはない。]
ザック先輩がいてくれればいいのに。
[ぽつりと呟いたのは、彼を信じているからで。そのうち黒ミサの生け贄にされる予定だなんて知らないから。]
『まだ足りない』
『もっと頂戴』
ふぁ……!
[薔薇の香が強くて、一瞬くらりとバランスを崩した。]
(96) 2011/08/07(Sun) 18時半頃
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/* もしかしなくても:自分の引き出しには不遜がない
逃避とか依存とか劣等感とかその辺引きたかったよ……!
(-31) 2011/08/07(Sun) 18時半頃
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―少し前― [>>94 きらり涼しげな色で揺れる鍵に目を止める、 そういえば昨夜――だったかに聞いた気がした]
ああ、いいですね。 それどころじゃないですけど、ちょっとだけ息抜き。
―――行きます?
[ヘクターが行くのなら、あとからそちらに行くつもりで、 行かないのならプールの鍵だけ借りようとするだろう。
水を被るよりも、泳ぐよりも、 多分きっと、冷たく静かな水の中に浸りたくて*]
(97) 2011/08/07(Sun) 18時半頃
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冷たい水?……何で……
[冷えた肌。濡れた髪。 本当に息をしているのか、不安になって、何度も呼吸を確認した。]
参ったな……。 先程聞いたのだが、……町と連絡がつかないらしくてな。
……参った、な……
[苦々しげに、顔を歪める。 ノックスがついて来ても、特に制止はしなかった。 彼が近くに居る事で、僅かに薔薇は強く香ったかもしれないけれど、今はそれ以上に同室者の身が心配で。
そんなような事を話していれば、医務室に着いただろう。 もしそこにヘクターの姿があれば、「伝染病かもしれない」という彼の推測>>94を耳にしたかもしれない。]
(98) 2011/08/07(Sun) 18時半頃
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[信頼しているのだろう言葉を特に否定することはない。 その辺、には当然ザックその人も含まれていて、 信頼を寄せるべき相手には、見えなかったのだけれど]
そうか……、 その人が頼りになるならいいんだけどな。
[歯切れ悪くつぶやきに返せば、 風もないというのに、一際強い薔薇の香が匂って]
――……って、おい。 だいじょうぶか?
[ふらついた下級生を支えるように手を差し伸べる。 小柄な体からは、濃密な甘い香り――触れるほど近づけば、 行為の残滓も感じられただろうか。きつく眉根を寄せるのは一瞬]
(99) 2011/08/07(Sun) 18時半頃
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ルーカスは、ヤニクとすれ違わないタイミングで、医務室に入る。
2011/08/07(Sun) 18時半頃
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/* プールはいいですよね。 夜の屋外プールとかすてきです。 まあえろいことになる気はまったくしてない。
おれもうきらきら路線の隠れ潔癖でいいよ。
(-32) 2011/08/07(Sun) 19時頃
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―自室― [イアンに連れられ部屋に戻るまでに >>43ヤニク達にも一度会っただろうか。 眠った後輩達の話もその時にはろくに聞くことできず。 部屋に戻れば薔薇の香は薄れ馴染みのある二つの香、 3つも年下の後輩に抱きかかえられる形で ベッドまで運ばれて。
落ち着いたかと問われれば小さな頷きを返すが 離れそうになる姿、引き止めるように思わず手を伸ばすと 触れ合い温もりを感じたのは手ではなく唇に。]
――…ん、
[微かに強張る身、じんと背筋に疼くような震えが走る。 イアンよりも年下の後輩に施された時のことが 脳裏を過ぎると薄らと唇を開いてみる。 口付けは更に深まっただろうか、体がベッドに横たわると 褒められたばかりの淡い髪がシーツの上に広がり]
(100) 2011/08/07(Sun) 19時頃
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…イアン…
[名を呼べばまた唇は降りてくるだろうか。 ――…相手は、己と同じ男で。 ――…弟のように想ってきた相手で。 信じてきた神の教えに背く行為。 施される口付けに律していた理性が蕩けていくと 身の強張りは解けて弛緩した体が深くベッドに沈んで。 そのまま身を委ねようと眼を閉じれば過ぎる言葉。]
……イアン…、 …だめだ…お前は…
[過ぎった言葉と薄れた香が蕩けかけた理性を繋ぎ止める。 力の抜けた手で制して、再び紡ぐ拒みの言葉。 同じ言葉でも階段で紡いだものとは意味を変えて。]
――……お前…とは……
[――…目の前の男には、想う相手がいた筈で。]
(101) 2011/08/07(Sun) 19時頃
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……あつい、
[薔薇が気に入っている相手のせいか、腕が触れただけで身体が反応してしまい、びくりと跳ねる。触れてもいないのに立ち上がってしまっているのがわかって、顔をかっと赤くした。]
ごめん、なさい……!
(102) 2011/08/07(Sun) 19時頃
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[制した手がイアンから離れると、 セピアを隠すように両眼を覆って。]
…すまない… 私は…、…どうか…している。
[掠れる声で紡ぎ浅く息を吸えばシーツのシャボンの香。 薄れていく薔薇の気配に長いことぼうっとしたままだった 思考が少しずつはっきりと戻っていき]
……何…が…起きてる…?
(103) 2011/08/07(Sun) 19時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/08/07(Sun) 19時頃
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―自室―
憧れとか、敬愛とか。 それって愛情ととても区別が難しい事だと思いません?
[クスクスと、楽しそうに。 同じ顔、同じ声なのに。 少し前とはまるで別人のよう。 肩を掴まれ押し倒されても抵抗の色は見せず。 むしろ望んでいたかのように]
……正解。 そう、体でね、タラシこむんですよ。 テッド君がそう出来るように。 俺が教えてあげるってコト。
(104) 2011/08/07(Sun) 19時頃
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俺、分かったんです。 体が満たされれば、心も満たされる。 だって……俺は、今、すごく幸せ。
[狂ったようにケタケタと笑う。 心の空洞は、今や。 植えられた毒薔薇の種が根を張り埋め尽くした。 男の腕の中で乱れることを思い出した体は。 もはや意思も思考も薔薇の毒に侵されて]
ねえ、テッド君。 試しに《私》のこと、抱いてみる?
[相手の信仰を思ってか。 けれど嫌な笑みを浮かべながら問いかける]
(105) 2011/08/07(Sun) 19時頃
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…………それとも。 《俺》のことを てくれる?
[少しの間。後に告げられた言葉だけは。 とてもか細く、どこか寂しそうな響きで]
(106) 2011/08/07(Sun) 19時頃
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きみは
おれを
あいしてくれますか?
(-33) 2011/08/07(Sun) 19時頃
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ピッパは、ジョージの姿を強い薔薇の香と共に思い出す。
2011/08/07(Sun) 19時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/08/07(Sun) 19時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/08/07(Sun) 19時頃
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[腕の中でびく、と跳ねる小柄な体。 支えた手に一瞬だけ力が篭った、慎重にそれを緩めて。
あつい、という呟き。 確かに眩暈のようなあつさがまた湧き上がる。 けれどそれは昏く焦がれるような想いを伴わない、ただの肉体の熱に過ぎない]
――……いや、大丈夫、だ。 それより、その、
[見下ろした先、赤らむ頬を掠めて指を伸ばし、 その襟を正しながら発した言葉で意図は伝わるだろうか]
もう少し、身奇麗にしておいたほうがいいんじゃないか。
[それは薔薇の枝に触れたと同じ、無心な優しいだけの指で]
(107) 2011/08/07(Sun) 19時頃
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ヤニクは、けれど浮かべた笑みにはきっと、後悔にも似た色が混ざっていただろう*
2011/08/07(Sun) 19時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/08/07(Sun) 19時半頃
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/* わあ
セシル先輩話せる雰囲気じゃねー wwwwwwwww
(-34) 2011/08/07(Sun) 19時半頃
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[かすめただけの指にまた熱を呼び起こされて、けれどそこに強引さは欠片もないから少しだけ落ち着けた。]
あっ……!!
[顔が、今度は羞恥で赤くなる。いろいろなことが起こりすぎて忘れていたけれど、本当は水だけ飲んで部屋に戻るつもりだったから、しわくちゃの服もそのままだ。]
っ、シャワー浴びてきます!
[逃げ出すように走り去る。彼の笑みの意味を知るには、少年はまだ幼すぎた。]
(108) 2011/08/07(Sun) 19時半頃
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ジョージは、薔薇の香りをまき散らしながら自室の方へ走ってゆく
2011/08/07(Sun) 19時半頃
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『つまんないよ。つまんないね』
『遊ばないの。遊ばないね』
『もっと素直に姑息に』
『もっと楽しんで』
『もっと苦しめばいいのに』
(@4) 2011/08/07(Sun) 19時半頃
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『嘆いて。喘いで。悦んで』
『もっともっと綺麗な華を咲かせて魅せてよ』
(@5) 2011/08/07(Sun) 19時半頃
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/*
ん ここで抱くルートと抱かないルート どちらも有りだった。
抱いてたら、ルーカスの僕の妹的気持ちにフィリパがなるかなぁとか。泥っぽいコース
抱かないなら、横で助けますよルート
どちらにしろ僕は
うん
(-35) 2011/08/07(Sun) 20時頃
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― 自室 ― >>100>>101>>102
[自己処理でなんとか済ませようとすると、引き止められる。 その瞬間、箍が外れて、フィリパに口付けた。
目を閉じれば、かさついた唇がなぜか浮かぶ。 だけど、フィリパのは柔らかくて、応えるように開いてくれれば、薔薇の香りがまた匂い、夢中で深く口付けた。]
フィリパ…。
[名前を呼ばれて、やや陶酔した感じで呼び返す。押し倒せば、身を委ねてくれそうなフィリパの首に唇を寄せようとしたとき…。]
――……
[力ない手は身体を押し返し、その唇は拒みの音を紡ぐ。 それにきゅっと目を閉じた。]
(109) 2011/08/07(Sun) 20時頃
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うん……。
[それから、理性で、自らの首の後ろに手を回し、そこを掻く振りをして、またぎゅっと…肉を抉るよう爪をたてる。突き刺さる痛みが、頭をしっかりとさせていく…。 それから、表情は変えず、フィリパが紡ぐ謝罪の言葉にはむしろ笑みを浮かべて…。]
いや、フィリパ先輩がおかしいわけじゃないんです。 この香りがきっと…。
[自分の予測を話すだろう。薔薇の香りがしてから、みんなおかしくなっている気がするのだと。]
(110) 2011/08/07(Sun) 20時頃
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俺も、すみません。 先輩が止めてくれなかったら、
先輩を傷つけてた。
[自らの首の後ろから手を放し、傍に置いてたカメラを手に取る。]
ありがとうございます。
[そして、グレイの眸は、欲望の色を見せず、フィリパを見る。]
(111) 2011/08/07(Sun) 20時頃
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睡眠病。
[ヘクターの推測>>94を聞き、小さく、口の中でその単語を繰り返した。 伏し目がちにした目を、ちらと白いカーテンの方に向けた。
聞けば、中庭で倒れたヴェスパタインがそこに眠っているという。]
マクミランの言う其れは、蝿が媒介になるという、あの睡眠病のことか? 僕も、知識として知っているだが……。
……見ていた限り、ローウェルにはそのような兆候はなかった、が……。……もっと深刻なもの、なのだろうか。
[ベッドに横たえたフィリップの横顔をちらと見る。 口元に手をあててふむ、と考え込み。]
……何なのだろうな、この薔薇の香といい……
[ぽつり、呟く。]
(112) 2011/08/07(Sun) 20時頃
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えっとちょっと…。
[それから、何か思いついたように、立ち上がると、手をひらひら振って、暗室に入っていった。 その中でしばらくは何かしているようだったが、
出てきたときは、何かやや引きつった表情を見せるだろう。]
ええと、うん。 落ち着きました。これで大丈夫です。
[あえて能天気そうな声を出しながら…。]
(113) 2011/08/07(Sun) 20時半頃
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[暗室に入ると、プリントしてた写真を止めてた画鋲を一つ外して…。
一度手のひらでぎゅっと握りこむ。
それだけでも十分痛いそれを今度はポケットにしのばせると、深呼吸を何度かしてから、ポケット越しに太腿につきたてた。]
――…ッ
[尖ったそれは鋭い痛みを脳に送り続ける。 しばらくは耐えていたけど、そのうち、手を外し、画鋲のポケットの中で肉からは離れた。
血はでているかもしれないけど、たいしたことはないだろう。]
(-36) 2011/08/07(Sun) 20時半頃
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[フィリパはまだ熱い吐息をこぼしていただろうか。 やや、荒い息で、フィリパによるけれど、もう、触ることはせず…。]
髪、くくっていいですよ。そのほうが落ち着くでしょう?
[笑いかける。 それから、一度俯き、またフィリパを見て…。]
俺、部屋は出て行かないんで、 また、迷惑かけますが、よろしくお願いします。 うん、出て行けって言われても出て行きませんから。
[そう告げると、どうします?とこれからの行動を訊いた。*]
(114) 2011/08/07(Sun) 20時半頃
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イアンは、フィリパは髪を括ろうとすれば、その前に一枚だけっと写真を撮らせてもらうだろう。
2011/08/07(Sun) 20時半頃
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[それから、医務室に居る者たちと何か会話をしただろうか。 もしそうだったなら、適当な所で切り上げて、本来の目的であった食堂に向かう。
赤いカバーのかかった文庫本は、朝、置いたままの形で其処にあった。 それをそのままに、先ず厨房へ向かう。 ディーンと屋根裏へ向かう際、放置してしまっていた食器が見当たらないところを見ると、誰かが代わりに洗ってくれたのだろうか。少し、申し訳なさなどを感じて。
薬缶で湯を沸かし、洗われたマグに珈琲を作る。 本を置いた机に着くと、少し姿勢を崩し、行儀悪く机に肘をついた。]
……ローウェルの鳥を、……どうしようか。
[思いだすのはよく、その鳥に会いに部屋に訪れていた、眼鏡をかけた後輩。 フィリップに、鳥の事を色々と尋ねていた様な記憶があるのだけれど。]
…………
[確か自分はあの後輩にあまり好く思われていなかったな、と。 湯気立つ珈琲を口に含みながら、ぼんやりと、思った。]
(115) 2011/08/07(Sun) 20時半頃
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ルーカスは、イアンとフィリパが抱き合う姿をちらと思いだし、苦々しげに眼を伏せる。
2011/08/07(Sun) 20時半頃
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/* あんま関わりない人に唐突に飴投げるのって抵抗あるよね…… 飴投げるの好きだけど……
(-37) 2011/08/07(Sun) 20時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/08/07(Sun) 20時半頃
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──シャワールーム──
[一旦自室に着替えを取りに行き、急いでシャワールームに移動する。 丁寧にシャボンを泡立て洗えば、狭いシャワールームはあっという間に薔薇の香りに満たされた。]
……っはぁ、
[温かなお湯が触れれば幼いそこはたやすく反応を示す。けれど公共のスペースで慰めるのは躊躇われて、結局手は伸ばされない。]
『はやく。もっと貰わなきゃ』
『消されてしまう前に』
『疑われてしまう前に』
[それは、生き餌の鮮度を保ちたい薔薇の思惑かも知れなかったけれど。]
……喉、かわいた。
[よく跳ねる巻き毛はタオルで拭くだけでカールを取り戻す。暑いからと整えるのもそこそこに、食堂へ向かった。]
(116) 2011/08/07(Sun) 20時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/07(Sun) 20時半頃
イアンは、ルーカスの様子が気になるなら、探そうか?よフィリパに提案とかもしれみたり。
2011/08/07(Sun) 20時半頃
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──食堂──
[パントリーを目に入れないように、意識して扉を開ける。ふわりとコーヒーのいい香りを感じた。]
アディンセル先輩。
[ぺこりと頭を下げてから、共用のグラスの入った棚を開ける。少し埃の被ったそれを水でゆすいで、オレンジジュースを注いで。]
鳥……そっか、フィリップ先輩寝てるから。
[空いているテーブルの、隣の席を選んで座った。]
(117) 2011/08/07(Sun) 21時頃
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― 自室 ―
俺が身体を使ってタラシ込む? 冗談言わないでください。
[怒りに任せて、肩を押した人を見降ろして、哀しげに言う。]
愛情にも色んな愛情があります。 例えば、家族に愛情を感じても、それは肉欲には繋がらないでしょう?
[そうであった人がいることなど、少年の倫理観の中には居ないから。 あの人に肉欲を感じたことはないと、今後もそれはないと ――……今なら言えて。]
――……それに、俺の目には、 とても幸せそうに見えないですよ。先輩。
[壊れた笑みを浮かべる人の頬に、肩から外した片手を添えた。]
(118) 2011/08/07(Sun) 21時頃
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俺が、もし、男を抱いたり抱かれたりすることがあるとしたら 相手にとって、『テオドール=オリオル』でないと駄目な時です。
セシル先輩は、俺でなくてもいいんでしょう? だから、私と俺を使い分けるんだ ……きっと、本当の意味で傷つかなくていいように。
そんなのずるいじゃないですか。 俺の倫理観ぶち壊すつもりなら、 貴方の全てをくれないなら割に合わない。
(119) 2011/08/07(Sun) 21時頃
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/* >>118 なんだ僕か
(-38) 2011/08/07(Sun) 21時頃
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[強い語調でいうのは、ともすれば薔薇の香りに誘われてしまいそうだから。
黄金に近い眸は、蜜のように揺れながら、セシルを見降ろす。 への字に結んだ唇が、先程紡いだ言葉は、裏を返せば目の前の人には肉欲を感じたことがあると、密やかな告白ではあるのだけれど。 強く結んだ唇が再度ほどける。]
それでも、俺をどうこうしたいなら、貴方を全てください。 そうでないなら、俺が壊れる前に、今は何処かに行って下さい。
(120) 2011/08/07(Sun) 21時頃
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……エミルトン?
[考え事をしていたせいか、その後輩の存在>>117に気付いたのは、彼がオレンジジュースを手に、隣に座ってからだった。 ふ、と笑みを漏らし珈琲を一口。]
……流石に鳥は飼った事がないからな…… 世話の仕方を聞いておくべきだったと、今になって、……
[浮かべていた苦笑は、次第に、疑いの色を含む。 す、と細められた青磁は、そのエメラルドをじ、と見詰める。]
どうして、ローウェルが眠っている事を、君が知っているんだ?
(121) 2011/08/07(Sun) 21時頃
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/* >>119 また 地雷 きた
(※代用品で抱かれてた過去)
(-39) 2011/08/07(Sun) 21時頃
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聞いたんです。
[素直に答えるけれど、青磁を見つめ返せずに、視線は手の中におちる。]
その、ええと……さっき。ヤニク先輩に。
[誤魔化そうと取り繕えば取り繕うほど、エメラルドはうろうろと揺らめいた。]
(122) 2011/08/07(Sun) 21時頃
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――……、……。……。
[見下ろす瞳。 強い口調。 なのにどうして頬に触れる手はそんなにも。 何かを言おうとして。 言葉にならなくて。 まるで呼吸に喘ぐ魚のように。 結局、相手に伝える言葉は出てこなくて。 漏れるのは]
……俺は……あの人にとって、俺は。 《セシル》じゃなかったんだ……
[震える声。 相手の手を払い、交差させた腕で顔を隠す。 気付かないままでいたかった。 否、本当は気付いていたけれど。 どうして、目を反らせなくなってしまったのだろう]
(123) 2011/08/07(Sun) 21時半頃
|
|
……ごめ、ん…… テッド君……ごめん……ごめん、なさい……
[感情の昂ぶりに呼応するかのように。 意思とは無関係に薔薇の香りが強くなる]
[寂しい] [傍にいて] [自分を見て]
[本当の願いを叶えてあげると言わんばかりに。 根付いた薔薇は他者を惑わす毒を撒く。 空虚な心を支配した茨は、急速に力を増していく]
(124) 2011/08/07(Sun) 21時半頃
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|
[こんなからっぽのおれが]
[きみになにをあげられるというのだろう]
(125) 2011/08/07(Sun) 21時半頃
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[>>109強く目を閉じる姿、今度こそは間違えぬようと そう思ったのにまた何か間違えた気がして。 イアンが爪を立てる姿には気付かない。 ただ、室内では今まで呼ばれることのなかった 先輩という響きにつきりと胸は痛みを覚えて。]
――…いや、私が傷つくことなど…
[二度も拒んだ手はもう同室者に伸ばすことはできず、 イアンが暗室に居る間は握った拳に額を押し付けて。 どれくらいの時間が経っただろうか、 疼きは完全には拭えず、けれどイアンが出て来た時には セピアの潤みは落ち着きを取り戻し始めていた。]
……薔薇の香…が、原因…か。
[イアンの予測を瞳を伏せて反芻し逡巡の後立ち上がる。 髪を括ろうとしたら押されるシャッター音。 仕上がる写真にはどのような姿が写っていようか。 きっとそれは崩れていく何かを必死に留めようとする姿で。]
(126) 2011/08/07(Sun) 21時半頃
|
|
[部屋の話、元の形に戻った筈なのに何かが違う。 セピアの瞳が僅かに俯くと髪を結わえた真紅が揺れる。]
――…出て行けとなど私が言う筈もない。 …そうだな。 卒業するまでの短い間になってしまうが…、 こちらこそよろしく頼む。
[返す笑みは微かに浮かぶ憂いを隠して。 ルーカスの名を出ると指先が微かに身じろいだが、 緩く首を横に振る。緩く、指先隠すように拳を握り]
……いや、 今は他にすべきことがある。
…眠ったものの様子が見たい… あと…薔薇の香の原因を…探さないと。
[真紅を揺らし、イアンへそう告げると部屋を出た。]
(127) 2011/08/07(Sun) 21時半頃
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カプランに、聞いた、か。
[揺らめくエメラルドの瞳>>122。 何だか、弱い者苛めをしているような気分になり、ばつが悪くなって視線を外す。
すぐにうろたえて、からかいがいがあるのだ、と。 ザックが武勇伝のように語っていた事をちらと思いだした。]
……先程、ローウェルを運んだ時、彼の傍に居たのはロイルだけだった。 それと、……生憎と、僕はカプランの姿を見ていなくてな。
………君は、……
[何か知っているんじゃないのか。 その問いかけは、砂糖も牛乳も含まない、熱い珈琲と共に、飲み込んで。]
(128) 2011/08/07(Sun) 21時半頃
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/* はっ。
ザックが手を出した人が妖精に なってる
(-40) 2011/08/07(Sun) 21時半頃
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/* おいザックが妖精なんじゃないのか(絶対違う
(-41) 2011/08/07(Sun) 21時半頃
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――……でしょうね。
[顔隠す人の上に落とす肯定の言の葉。 払われた手で、少年は今度は、ぽふぽふと相手の髪を撫でた。]
俺に謝る必要は、なくはないけど。 俺も先輩に謝らないと……ですね。
認めたくなかったこと、認めさせてごめん。
ただ、でも、俺は貴方に……―――
[香る薔薇に酔うように、日頃よりは軽やかに滑る唇。]
私という貴方も、俺という貴方も 全部ひっくるめて『セシル・リリー』という存在が大事なんだって 知って欲しかったんだ。
本人が、ぞんざいに扱うのみてるのは、痛いです。
(129) 2011/08/07(Sun) 21時半頃
|
|
[悪いことをしているなんて思っていない。 けれど、知られてはいけないという思いは確かにそこに。]
っ! ……違うんだ。
[隠しきれないと察して口を開いた。]
僕……フィリップ先輩に、フィリパ先輩にキスしたとこ、見られて、 黙ってて欲しかったらって、襲われて……! それで、そのあと……。
[自分でも驚くほど自然に口から出たのは、巧妙な言葉。嘘ではない、けれど真実でもない。
思い出したのは、恐怖ではなく快楽だった。]
(130) 2011/08/07(Sun) 21時半頃
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>>127
わかりました。
[フィリパの言葉に頷いて、カメラを持って立ち上がろうとして、そのフィルムの残数がないことに気づく。]
ちょっと、フィルム変えていきますね。 きっと、眠ってしまった者は医務室に運ばれたと思います。先に行っててください。
[フィリパの言葉に答えながら、ポケットに手を突っ込んだ。]
(131) 2011/08/07(Sun) 21時半頃
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/* 俺の理性がログアウトしました
(-42) 2011/08/07(Sun) 21時半頃
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/* そして今日の吊り襲撃どうするの? また前の二の舞になる気がするよ! ノックスどうするんだろう……そわぁ。
(-43) 2011/08/07(Sun) 21時半頃
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|
― 自室〜フィリパが行ったあと ―
[フィリパが出て行ったあと、そのまま、また暗室に入る。 セーフライトを点けると、さっき暗室内のボードから外したプリントが一枚。 なんでもない、部屋の風景をとったもの。それを見て苦笑いをこぼす。]
さてと…。
[ポケットから手を出して、握っていた画鋲をまず置いた。 足にはさっきポケット越しにさしたから、少し、ぬれている気もするけど、たいしたことはないだろう。
そして、薔薇の香の届かない暗室内はやがて薬品の匂いであふれる。 さっき撮ったフィルムを現像して、それから、手早くプリントまで済ませていく。
といっても、それなりに時間はかかってしまうわけだけど…。]
あとは、乾かしてっと…。
[定着までが済むと、そのまま暗室内に洗濯物のようにプリントを干して…。 それから、暗室を出た。]
(132) 2011/08/07(Sun) 22時頃
|
|
[ジョージの言葉を耳が拾う度に、青磁の瞳がゆっくりと、見開かれていく。]
……フィリパに、キス? ローウェルに、襲わ、れ……?
[その言葉を反芻しながら、少しでも彼の言葉を理解しようと。 それでもきっと、動揺は見てとれるだろう。
自分の裏の顔をフィリップが知らない様に。 フィリップの素性>>2:20も、自分は知らない。
目の前の後輩を脅し、襲うような者には見えていなくて。]
そのあと、何だ? 何が、あったんだ……?
[問いかける声は自然と強いものとなる。 この異常の“答え”が知りたくて、知りたくて。
聊か強引に、その小さな肩を掴もうと、手を伸ばした。]
(133) 2011/08/07(Sun) 22時頃
|
|
─ 医務室 ─
[寝台に横たえられた身体は、時折悪い夢にうなされるかのように呻くも、意識の戻る気配は無い。
呪縛が如く肌に刻まれた、どす黒い蔓薔薇の蔦。 侵食された右手から、右眼から、 鋭い棘が食い込む如く、じわりと血が滲み続けていた。]
(+18) 2011/08/07(Sun) 22時頃
|
|
……やだ。 やめて。 俺に、優しくしないで。
[髪に触れる手。 温かい。 縋ってしまいたくなる]
これ以上、触れてしまったら。 きっと俺は、君が欲しくなる。
[普段は滅多に聞かぬ砕けた口調。 それだけ、取り繕う余裕が無いのだけれど。 けれど言葉とは裏腹に。 花が蜜で虫を誘うように、甘い香りを漂わせ]
(134) 2011/08/07(Sun) 22時頃
|
|
しらない
こんなきもち
おれはしらない
(*2) 2011/08/07(Sun) 22時頃
|
|
[そして、フィリパのいない部屋に一人。 白と黒にわかれた部屋の境に立った。]
――……恋、か。
[ヤニクに恋をしたと思っている。 ヴェスやルーカスは恋の話には俯き、背中を向けたけれど。
フィリパにも多分、恋になった。 だけど、薔薇の匂いがしなくても、この気持ちはもっていただろうか、と思うとわからない。
もしも、を考えるとキリがない。 だけど……。
今のこの悲しい気持ち。 通じない、通じない、通じない
これは気持ちは本当。 だから、それはきっと本当だと思う。]
(135) 2011/08/07(Sun) 22時頃
|
|
[茨は少しずつ]
[その身を蝕んでいく]
[一気には吸い尽くさない]
[大きな花が咲くまで、育む]
(*3) 2011/08/07(Sun) 22時頃
|
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/* 意訳:襲撃担当はまかせた
つ、通じるかな。どうかな。
(-44) 2011/08/07(Sun) 22時頃
|
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溺れてしまう 心が軋む
薔薇は どちらを 望んでいるの?
(@6) 2011/08/07(Sun) 22時頃
|
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/* >>135 イアンさん結局誰が好きなんですか
(-45) 2011/08/07(Sun) 22時頃
|
|
いつか、くるかな。
[そして、憧憬する。 新たな憧憬。
自分が好きな人が自分を好きになってくれる。 そんなことがあれば、どんなに素敵だろう。 きっと、それは、とても難しくて…。
多分、今の自分にはまだ訪れない。]
――……
[しばらく黙って、床を見る。 自分の足が見える。それに苦笑い。
そして、自分の机に向かう。 新たなフィルムをカメラにはめ込んで………。]
(136) 2011/08/07(Sun) 22時頃
|
イアンは、ポケットの中にはやぱり画鋲を忍ばせている。
2011/08/07(Sun) 22時頃
|
――……さっきもいいました、けど。
[植えつけられた倫理観の端が、先程落としたマグのようにひび割れたのは 誘うような薔薇の香りの所為か 普段は聴けない、同室者の砕けた口調にか。]
貴方にとって、俺じゃないと駄目なら、いいです。 でも、そうでないなら、貴方が振りはらって下さい。
[再度紡ぐ言の葉。 髪に触れていた掌がそっと顔を覆う腕に触れる。
振り払うのは簡単。 捉えるのは、物理的には簡単で、精神的には……どうだろうか。]
(137) 2011/08/07(Sun) 22時頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/08/07(Sun) 22時頃
|
や……!!
[肩を掴まれて、漏れ出た悲鳴は嬌声に近い。]
わかんない、お化けみたいな声が聞こえて…… 倒れて、怖くて、逃げちゃったもん……!
『そうだよこの子は何も知らない』
『かわいそうなただの被害者』
[薔薇の精は洗脳するかのように囁きかける。少年がほころびを出さぬようにと。それが正しいのだと錯覚するようにと。 潤んだエメラルドが眼鏡の奥から青磁を見上げた。]
(138) 2011/08/07(Sun) 22時頃
|
|
/* 投票がわかんない。 セシルの近くにいるからテッドにしてみるけd でも襲撃かな。
うーん、わかんない。
(-46) 2011/08/07(Sun) 22時頃
|
|
[蔦を介して微かに漏れ聞こえるのは、風に吹かれるように戸惑い揺れ動く心。 甘い毒は彼にも、次第に染み通り侵していくけれど、 心の中に灯った何かが、つなぎ止めようともしているようだった。
手遅れと、今更悟る。 知らず蒔いた浅はかな種は、芽吹き、すでに根を張っていたのだと。]
(+19) 2011/08/07(Sun) 22時頃
|
|
……すまな、……
少し、……気が立っていた、すまない。 ………
[薔薇の香が強すぎて、頭が痛い。 苛立ちにも似た其れを紛らわす様に、こめかみをぎゅ、と押さえて、ゆるく、息を吐き出した。]
……その目で見るのを、……止めてくれないか
[潤み、此方を見上げるジョージの瞳。
其れに重なる様に脳裏に蘇るのは、似た様に潤み、熱を孕んだ“誰か”の瞳。
――― 誰の、だったか。
思いだせない程に、似たような瞳を、見てきた。]
(139) 2011/08/07(Sun) 22時半頃
|
|
― 医務室 ―
[それから、医務室に向かう。 フィリパは先にきているはずだ。
他にも誰かいただろうか。
そして、ファインダーが見つめるのは、眠ってしまっている者たちの姿。]
(140) 2011/08/07(Sun) 22時半頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/08/07(Sun) 22時半頃
|
……ずるい、よ。
[否。 分かっている。 卑怯なのは、自分だと]
そんな、事。言われても……っ!
[名前を呼んで。 自分を見てくれて。 嗚呼、あの時。男して抱かれた時。 あの時にも感じた。 心の隙間が埋められる感覚。 たとえそれがいずれ茨に埋め尽くされるのだとしても]
ずるい、ずるい…… 欲しく……なる。
――――テッド……
(141) 2011/08/07(Sun) 22時半頃
|
|
/* はい呼び捨てはいりましたー( ゚Д゚)
(-47) 2011/08/07(Sun) 22時半頃
|
|
/* そういえば吊りがジョージなので変えねば。 妖精さんは溶かすもの。
へクター[[who]] 自爆や赤防止にもういっちょサイモン[[who]]
(-48) 2011/08/07(Sun) 22時半頃
|
|
/* へくたんは役職が読めません。 サイモンは賢者っぽいか?
(-49) 2011/08/07(Sun) 22時半頃
|
|
[ゆるりと首を振る。気にしていないと示すように。]
せんぱい、熱い……。
[目を伏せても、もぞりと内股をすりあわせる様は、今まで彼の前を通り過ぎていった者たちと同じ、なのだろうか。 フィリップとのことを口に出せば思いの外ショックで。寂しさなのか熱なのかわからなくなって、ただ誰かに縋りたい気持ちを久々に思い出していた。]
(142) 2011/08/07(Sun) 22時半頃
|
|
/* ノックスのほうがフラグまったく見えなくてマジ襲撃どうしていいかわかんないんですが。 こっちのがフラグ見えてるんだけどあと2時間でってのが割りと厳しい。 ぶっちゃけもう一日(24h)ほしいですぅ\(^o^)/
でも ノックス 誰ともヤってないよね……
(-50) 2011/08/07(Sun) 22時半頃
|
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/* ていうかDT処女ですよね。 どこぞのノックスとは大違いですね。 (もはやノックスのイメージがあれで固定されてしまったりゅせさん)
(-51) 2011/08/07(Sun) 22時半頃
|
|
[ディーンが手繰り寄せた蔓から流れ込むのは、薔薇の木がずっと見てきた中庭の月光の下の記憶。
流され翻弄され、いつしか狂い咲く月下の華は無惨に散らされ踏み躙られる。 幾度も幾度も続くうち、身も心も堕とされて、自ら望んで差し出して。
意識が白く染まったあとの、置き去りにされたままの静寂。 音も香りも色も忘れてしまった虚ろな目に、唯一焼き付いたのは夜空流れる天の川。
何度も見たそれだけは、美しいと思えていた…]
(+20) 2011/08/07(Sun) 22時半頃
|
|
―廊下― [>>106 逃げるように走り去った下級生の背を一度見る。 植物に触れるようには、いかない。 過ぎっていたのは、過去でしかなかった。 どこか時を曖昧に感じ始めている、 昨夜は遠いのに、過去は鮮明で。現在は……どうだろう。]
――……せめて、 ランディみたいに穏やかな眠りなら、
[呟きながら、自室に戻り鉢に水をやった。 自室の花の香に、すこし落ち着きを取り戻したけれど、 そのささやかな願いはかなってはいないことを知らない。 花の手入れを済ませれば、また廊下へと出て、 ――現実を確かめるように、その足は医務室へと戻った]
(143) 2011/08/07(Sun) 22時半頃
|
|
……其れで?
[口をついて出たのは、酷く、平坦なトーンの声。 嗚呼、結局、こんな時でも何時も通りだ。
誰であろうと、一緒だった。 潤んだ瞳で此方を見て、熱の籠った言葉で囁く。 「条件なら、守るから、早く」 と。
懇願するように、強請るように。]
其れで、君はどうしたいんだ?
[ジョージへ向ける問いかけもまた、何時も通りで。]
(144) 2011/08/07(Sun) 22時半頃
|
|
[凍り付いただけの心ならば、温もりで溶かせただろう。
されど、ヒビ割れて砕け散った硝子ならば、生半可な温度では溶かせない。 触れ合って互い傷つくのを、何処かで酷く恐れていた。]
(+21) 2011/08/07(Sun) 22時半頃
|
ヴェスパタインは、きっと、酷く鋭くて痛いものだから。
2011/08/07(Sun) 22時半頃
|
―医務室― [医務室にはイアンと、 フィリパもヘクターもまだそこにいただろうか。]
……なにしてる。
[寝台へとファインダーを向けるイアンに、 咎めるような呆れたような声。 声より先に、かすかに茉莉花が香ったかもしれない]
被写体の許可を得ずに撮影するのは、 控えたほうがいいんじゃないか?
[寝台を遮るカーテンを閉めようとして、 うなされるような呻き声にはっとした。 声の聞こえた寝台の傍らには古いギター、一度躊躇いながらその寝台を覗き込む]
(145) 2011/08/07(Sun) 23時頃
|
|
――……ずるいですか?
[ずるいと言われれば、小首を傾げる。 それは自覚のないところ。 ――……本当は、傷つきたくないのは自分で。 そして、歳下故の甘えもあった。]
俺だけを欲しがってくれるならあげますよ。 ――……セシル…先輩。
[それでいて、名前と先輩との間に微かに間をあけて]
俺は、何も知らないから。 欲しいなら、全部貴方が教えてくれればいい。
[ずるさと甘えを乗せた唇は、そっと相手の髪へと落ちる。]
(146) 2011/08/07(Sun) 23時頃
|
|
……抱っこして。
[口をついた言葉は、ひどく幼かった。]
(147) 2011/08/07(Sun) 23時頃
|
|
>>145 [咎める声が聞こえた。 匂いがする。
いつからこれは苦しい匂いになったんだろう。]
――……そうですね。
[注意されて、素直にファインダーから目を離す。 ヴェスの首筋の荊は画像には残らないだろう。]
先輩は大丈夫ですか?
[そう訊いたとき、ヤニクはその寝台を覗き込んでいる。 端正な横顔と褐色の肌は、やはり、惹かれるものがあったのだろう。つい、見つめてから、ヤニクがこちらを向けば、決まり悪そうに俯いた。]
(148) 2011/08/07(Sun) 23時頃
|
イアンは、やっぱり頬は赤らんだ。
2011/08/07(Sun) 23時頃
|
[幼さの残るその肢体に腕を伸ばす。 抵抗されなければ、抱き寄せるように、腕を回して。
一回りは小さい、ジョージの身体。]
………っ
[一瞬、脳裏を過ったその面影を振り払うように、唇を軽く噛む。]
(149) 2011/08/07(Sun) 23時頃
|
|
/* ジョージ魔性やでぇ
(-52) 2011/08/07(Sun) 23時頃
|
|
……こういう時は。 こっちに。してください。
[どこか拗ねたような。 それでいて甘えるような声。 それを紡ぐ唇を自ら指でなぞり]
君が知らないこと。 知りたいこと。 ……知りたくないって、今更言っても。 もう、俺、止まりませんから。
[両手を広げ、誘い、求める]
(150) 2011/08/07(Sun) 23時頃
|
|
[それは気の迷いだとそう告げたも同然のあの時から、 彼の目は覚めたのだと、思っている。 だから、接する姿勢は常とほとんど変わらない、 横顔を見られていることに気づいて、一度そちらを見た]
俺は、……まだ何も。 [頬の赤らむ様子に、いぶかしんだけれど。 視界の端に映ったものに、目を奪われる]
――……ッ、
[眠るその人の、蔓薔薇の文様が這う、右手と閉ざされた右眼。 その黒い棘の食い込むように、じわりと紅く血が滲んでいた。 刻み込まれ決して消えない呪いのよう―――眠りの中でも止まない苦痛。
反射的にカーテンを閉ざして、うつむく。 その白い生地を掴んだままの指先が、震えてた]
(151) 2011/08/07(Sun) 23時頃
|
|
―回想:廊下―
街と連絡がつかない?
[それって、まずいのでは…と思いながらも、ルーカスの後ろをついていく。しっかりとした足取りでフィリップを運んでいくルーカスの後姿に>>98]
……いいな〜。
[ぼそりと呟いた言葉は、小さすぎて聞こえなかっただろう。力強さ。体力。ないものねだりなのは、わかっている。
ヤニクの時と違って、最後まで連れていく、と言いたくならないのは、相手が一つ上の先輩だからだろう…と、思う。そのうちに、医務室へと着いて。]
(152) 2011/08/07(Sun) 23時頃
|
|
[暖かな腕に抱きしめられる。それはひどく心地よくて。]
……僕、嘘つくの、ほんとは得意なんだ。
[小さく小さく呟いた。 いい子でない方が、何も出来ない方が、構ってもらえると気づいたのはいつだったろう。演技の筈だったそれは、いつしか癖になり、気づけば本当に何も出来なくなっていたけれど。
何を言い出すのかと薔薇の精は眉をひそめて、一瞬目を伏せ、もう一度あげたときにはもう、身体の主導権は入れ替わる。]
アディンセル先輩、もっと、欲しい。
[自分からぎゅっと抱きついた。]
(153) 2011/08/07(Sun) 23時頃
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―回想:医務室―
睡眠病?へええ…そんな病気があるんだ〜。 さすがに俺もそんなのにはかかったことはないな〜。
[博識だな〜、とヘクターやルーカスを見ていたが。>>94、>>112 気になったのは、自分にもある文様。これは病気ではないだろうけれど…
と、パイプ椅子で色々考えながら話を聞いている間に、うとうとしはじめた。普段の倍以上に動き回ったので、疲れが出はじめたのだろう]
あ、ベッドはいいよ…椅子で寝るの、慣れてるから…
[そう言い残し、眠りの世界へ行ってしまった。]
(154) 2011/08/07(Sun) 23時頃
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>>151
[ヤニクの態度は変わらない、それは当に相手にされていないのだと思っている。 嫌われるよりもマシなのかもしれないけど、対象外な扱いにせつなさは増したけど…。]
どうし…
[ヴェスを見て動揺する姿に、近づいて、ヴェス見た。]
血? 怪我してる?
(155) 2011/08/07(Sun) 23時半頃
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[接吻けた髪から顔をあげれば、 眼下には拗ねたような表情があるのだろうか。
誘うような声音を紡ぐ唇が、指先で撫でられるのを見る。 是と答えるかわりに、喉が鳴った。]
――……セシル、先輩こそ、もう知りませんよ
[両手が広げられれば、蜜に誘われる昆虫のように 指示された場所へ唇を落とした。
――……何も知らない。 それを示すように唯触れるだけの拙い接吻け。]
(156) 2011/08/07(Sun) 23時半頃
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イアンは、きちんと確認する前にカーテンは閉ざされたか。
2011/08/07(Sun) 23時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/07(Sun) 23時半頃
|
……嘘は、……もう、吐きすぎた。
[小さな呟きに応える様に、ぽつりと零し、目を伏せた。
その体を抱きしめる腕に、そっと力を籠める。 「もっと欲しい」と強請る声。 相手から回される、腕。]
……其れで。
[薄らと目を開く。 その奥に滲むのは、朝、ディーンに見せた時の様な、其の色で。]
僕は、どうすればいい……?
[微笑みを浮かべ、問いかける。 また一つ、罪を重ねようと、手を伸ばす。]
(157) 2011/08/07(Sun) 23時半頃
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……………、
[医務室で転寝をしている少年。 夢の中で声が聞こえたような気がした。>>*2]
んん……エヴァンス君……?
[寝言で呟いたが、すぐにまた意識が沈みかける。]
(*4) 2011/08/07(Sun) 23時半頃
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抱いて欲しい。 先輩の好きにして。気持ちいいの、教えて。
[薔薇の精の強請る様は、少年にもっと素直になれとそそのかすよう。 ただ温もりを求める思いを踏みにじって、罪を誘った。]
(158) 2011/08/07(Sun) 23時半頃
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/*迷走なう。
(-53) 2011/08/07(Sun) 23時半頃
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[ヴェスとヤニクに何かしらあったこと、 もちろん、知らない。
その動揺は、彼らしくないと思ったくらい。]
ヴェス先輩、身体に何か異常があるんでしょうか? ランディも?
[そこを確かめてはいないから、ヤニクに問いかける。]
(159) 2011/08/07(Sun) 23時半頃
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―現在:医務室―
[まどろみの中、こくりこくりと椅子の上で舟を漕いでいる。
本人が言ったように慣れているのか、椅子から落ちそうで決して落ちない。]
(160) 2011/08/07(Sun) 23時半頃
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『想いのままに』
『望みのままに』
『恋を頂戴』
『想いを頂戴』
『君の命の欠片を頂戴』
(*5) 2011/08/07(Sun) 23時半頃
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/* 誰に入れたらいいか 今日もわからないおれ
(-54) 2011/08/07(Sun) 23時半頃
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ノックスは、イアンの声に反応して、身じろいだ。
2011/08/07(Sun) 23時半頃
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[顔をその巻き髪に寄せ、一つ、唇を落とす。 漂う薔薇の香に、少し、眉を顰めた。]
……君が、それを望むなら。 僕は応えようと、思う。……君が、僕の提示する条件さえ、呑めば。
[腕を解き、一度、ジョージの体を離して。 ゆっくりと立ち上がり、まだ温いマグと、本を片手に。]
僕の部屋で良いだろうか? ……ローウェルは今、医務室だから。
[ゆるり、首を傾げる。]
(161) 2011/08/07(Sun) 23時半頃
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イアンは、ノックスがまだ器用そうに寝てるなら、きっと一枚ぱしゃり。あれ、許可なしだ。反省。
2011/08/07(Sun) 23時半頃
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/* うーんうーん、あと1時間切ってるからなぁ。 肝心な所の描写省いてフラグ立ちましたー→墓落ちしましたー ってやれなくもないけど 正直 もったい な (:D)| ̄|_ フラグ立てるだけ立ててすぐ落ちるのは勿体無すぎてできませんすいませんパスさせてください\(^o^)/ うおおおおそれでも頑張ってロールまわすよおおおおおおお
(-55) 2011/08/07(Sun) 23時半頃
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いや……、
[怪我という問いに、答えようとして首を振った。 文様の棘が食い込んでいるそれは、 彼の抱える痛みをそのまま示しているようで。 イアンに気づかれていただろうか、震える指をそっと剥がす]
ランディは大丈夫だ、穏やかに寝てるよ。 こっちは……、開けないで、そっとしておいて、ほしい。
[口ぶりは珍しく懇願にも、似て。 きっと下級生の純粋な眼差しは痛かった、眼差しを背けて。 せめてそれを拭くために、湿らせたガーゼを取りに行く]
(162) 2011/08/08(Mon) 00時頃
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ん……
[拙い口付け。 それは今までに経験した事のないもので。 同時に、これから教え込んでいくという征服欲。 様々な感情が綯い交ぜのままに。 唇を薄く開き、舌先で相手の唇をなぞる。 もっと。もっと深く、と。 首の後ろに両腕を絡め。 獲物を捕らえた獣のように、貪る。 歯止めなど、効く筈もない]
(163) 2011/08/08(Mon) 00時頃
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/* これ吊りはルーカスがいいかもしれんなあ。
(-56) 2011/08/08(Mon) 00時頃
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―回想・医務室― さあ、文献にあった睡眠病とはいくぶん違ってるし、深刻なものなのかどうかわからないけど…水分も取れずにこのままだとちょっと危険かもな…
[>>112考え込むルーカスに淡々と告げる]
ローウェルは…そうか。エヴァンスは少しいつもと違って見えた。なんというかまあ、もともと綺麗な男だったけど妖しいという雰囲気で
この薔薇の匂いかも知れないが
[繭を潜めて ふんっと小さく鼻を鳴らすと―イアンやヤニクが戻ってくる前に―医務室を出て行った]
(164) 2011/08/08(Mon) 00時頃
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先輩も、そんな顔、するんだ……。
[学年が離れすぎていてあまり知る間柄ではないけれど、それ故に、真面目な人だと思っていて。]
条件……?
[首を傾げて、こくりと頷く。その中身を知れば温もりを欲しがる依り代は嫌がるのだろうけれど。]
誰かの部屋に行くのって、あんまりなかったから、嬉しいな。
[寄り添うようにして、これから普通のゲームででも遊んで貰うような、無邪気な笑みを浮かべた。]
(165) 2011/08/08(Mon) 00時頃
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ヤニクは、座り寝している様子には、ちょっと瞬いた
2011/08/08(Mon) 00時頃
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>>162
[怪我ではないという。 ランディはそっとしておいて、には頷いた。
ヴェスを拭くためだろうか。 こちらのまなざしは避けて、ヤニクが動く。 そのヴェスやランディへの様子は、何かこう…。
なんでだろう、 のようにもみえた。]
(166) 2011/08/08(Mon) 00時頃
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罪滅ぼしのようにみえた。
(-57) 2011/08/08(Mon) 00時頃
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イアンは、避けられてるかもと思いながら、ヤニクのほうに向かった。
2011/08/08(Mon) 00時頃
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[淡い接吻に、相手は焦れたのだろうか。 柔らかな感触がゆっくりと花開くのを唇で感じる。 次の瞬間に、ぬらりと湿った感触。 誘われるように開けたが最後。
――……食虫植物に囚われたかのように、貪られる。]
ふっ……んっ……―――ぁっ
[鼻に抜けた声が響くのは、息することも判らぬから。 それでも溺れる人が空気を求めるように、 より苦しくなると判っていながら、やがて自分からも舌を絡ませる。
相手が教えようとしないならば 歯止めなんて、知る筈もない。]
(167) 2011/08/08(Mon) 00時頃
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|
僕もあまり、友人を部屋に招いた事は、ないな。
[道すがら交わすのは、傍から聞けば他愛も無い、世間話に聞こえただろうか。 寄り添うジョージを振り払う事はしなかったけれど、此方から腕を伸ばす事はせずに。]
……エミルトンは。
[ふと、思い立ち。]
この薔薇の香を、どう思う……?
[その無邪気な笑みに視線を向け、尋ねる。]
→自室―
(168) 2011/08/08(Mon) 00時頃
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ヤニク先輩……。
[ガーゼを用意するその背中に呼びかける。 フィリパの姿は見えるところにはいない。 ノックスは舟を漕いでいる。]
迷惑かもしれませんが…。 俺、貴方のこと、好きなの、変わってないですから。
[言わなくてもいいことかもしれなかった。 だけど、
今、この人に言いたかった。
気のせいかもしれないけど、 この人は今、すごく、孤独な気がしたから。]
(169) 2011/08/08(Mon) 00時頃
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[茨は肌を侵食していく。 想いの蕾をつけてしまったから。 その四肢を捕らえるように]
[きっと、もう時間はそんなに無い。 あと1日もすれば。 願いの蕾は花開き。 その代償として―――]
(*6) 2011/08/08(Mon) 00時頃
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/* 意訳:ごめんあと1日くれ
(-58) 2011/08/08(Mon) 00時頃
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[誰かのいる気配に、意識がゆっくりと覚醒する。 けれども、まだ眠い。 目蓋は開けずに、ぼうっとしながら、耳だけを傾けている。]
(170) 2011/08/08(Mon) 00時頃
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………………。
[夢現に、誰かの告白の声が聞こえてしまい。
さらに目を開けられなくなった。>>169
この声は、誰だっただろうか…]
(171) 2011/08/08(Mon) 00時頃
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イアンは、ノックスが起きてるとは思っていなかった。
2011/08/08(Mon) 00時頃
ノックスは、ひたすら狸寝入りを決め込んでいる。
2011/08/08(Mon) 00時頃
|
……薔薇は、咲きたがってるから。
[薔薇の精ではなく、少年が答えたのは、名前を呼ばれたから。]
僕は、好きな香り。
[強すぎるとは思っていない。情欲を呼び覚ますものだとも気づいていない。 それは、薔薇の精の依り代であるゆえの決定的な違い。]
(172) 2011/08/08(Mon) 00時頃
|
|
[ノックスのうたた寝の様子には、 困ったように小さく息を吐いた]
……こんなところに寝てたら、 風邪引くんじゃないのか、いや夏だけど。
[空調が直接あたらぬよう、 肩にそっとタオルケットをかけて、棚を漁りに行く。 所詮代理なので、てきぱきとはいかない。]
(173) 2011/08/08(Mon) 00時頃
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/* ごめんイアン
そろそろ起きようかにゃ〜(´∀`) って思っていたところだったんだもんよ! wwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-59) 2011/08/08(Mon) 00時頃
|
|
どうした?
[手間取っていれば、 近づかれようとする気配に肩越し振り返り、 そのまま、かけられた言葉に一度目を見開いて、 それからその眼差しを歪めた]
――……何言ってる。 いい加減、目を覚ませって――、
[咎め留めようとする言葉が、咄嗟に続かない。 そんなふうな言葉を向けられるべき人間ではないのだ、と 口にすればそれは罪の告白だ。]
(174) 2011/08/08(Mon) 00時頃
|
|
[絡まる蔓から流れ込むは、隠されてきた記憶。 それは甘く苦く染み込んできて、色々な事を刻み込んでゆく]
……っは。
先輩。
[壊すのは得意でも、壊れたものを先に見せられた事はあまりなくて。 それでもそっと手を伸ばして硝子を集め抱きしめる]
(+22) 2011/08/08(Mon) 00時頃
|
|
っは、ぁ。ふ……っ……ン、ぅ……
[音を立てるのも厭わずに。 まるで飢えた獣のよう。 体が、心が、求めるままに貪って]
……は……ッ、あ…… へん、なの。 キスって、こんなに、気持ちよかったっけ……
[口を離せば、間に伝う銀糸。 ぷつりと切れるそれを愛しげに指で掬う]
(175) 2011/08/08(Mon) 00時頃
|
|
ねえ…… 抱いて? ……君に、抱かれたい。 俺のことを、抱いて欲しい。
[潤んだ瞳で見上げ、懇願する。 肌は上気し、胸の果実は赤く実り。 漂う薔薇の香りは眩暈を覚えるほど]
(176) 2011/08/08(Mon) 00時頃
|
|
[…もう一つの声には、覚えがあった。 タオルケットが肩に乗せられるのを感じながら。
このまま聞いてしまってはいけないような、 しかし起きるタイミングを逃してしまった少年は、内心焦る。]
(177) 2011/08/08(Mon) 00時頃
|
|
咲きたがる。
[その言葉を>>172、小さく反芻する。]
……僕は、あまり、好みではないな。
[他の者に齎されるらしいという、どこか甘美な、情欲。 けれど、自分の身には一切の変化は起こらず。―――だからこそ、その香の異常さを、あまり、深刻に捉えられなくて。
扉に手をかけ、先にジョージを中に入れる。 両手がふさがっている為、足で行儀悪く扉を閉めた。]
適当に、ベッドにでも腰掛けていてくれ。
[そう促すと、机の上にマグと本を置き、代わりに置きっぱなしだったレターボックスを引き出しに仕舞った。]
(178) 2011/08/08(Mon) 00時半頃
|
|
ど〜しよ〜………
[思わず漏れてしまった呟きは、あまりに弱々しかった。]
(*7) 2011/08/08(Mon) 00時半頃
|
|
>>174
――……目は覚めてます。 先輩が好きですよ。
でも、だから、なんだはないんです。
ただ、 貴方のこと、好きな人間もいるんだって思ってください。
[返ってきた言葉に悲しげに俯くも、そう伝えて…。]
(179) 2011/08/08(Mon) 00時半頃
|
|
[キスだけで目の前が白く、酸欠だからか。]
はっぁ、っ……はっ、はっ……
[貪り貪った接吻が終われば、全力疾走した後の犬のように息を継ぐ。 歪む視界の端で銀糸が掬われるのを見ながら、 肺を満たすのは気が狂うほどの薔薇の芳香。 ――……倫理観が、酷く酷く希薄になって。]
――……どう、すれば? 俺も、貴方のことが、抱きたいよ。
[潤んだ目に合わせる少年の眸もまた蜜に濡れ。 微かにある男女の知識を思い起こし、上気した相手の首筋の素肌に指先が触れる。 怖々滑らせる指先は、熟れた赤い果実に辿り着く。 自分もあるその器官。日頃気に止めることもないけれど。 男もまたここで感じることができるのだろうかと、爪先が軟く乳輪をくるりとなでた。]
(180) 2011/08/08(Mon) 00時半頃
|
|
……お邪魔します。
[少し緊張して、おずおずと足を踏み入れる。言われたとおりベッドに掛ければ、どの部屋も同じ筈のベッドはやはりどこか違う気がした。]
それ、なんですか?
[ちらりと見えたレターボックス、お菓子かなにかの箱にしては扱いが丁寧に思えて、なんとなしに尋ねてみる。ただ黙って待つのが落ち着かなかっただけだけの質問。 覚えたばかりの快楽を欲しがって、薔薇の蜜に侵された身体は熱い吐息を漏らした。]
(181) 2011/08/08(Mon) 00時半頃
|
|
/* 占いはデフォパスだった…まら占い損ねたとか… まあそれでいいような気もするけど
(-60) 2011/08/08(Mon) 00時半頃
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さぁ… 綺麗に咲いてみせて
僕にみせて欲しい
(@7) 2011/08/08(Mon) 00時半頃
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……好きなように、するといいんだ。
[快楽に堕ちた心が、状況など気にせずに返す。]
(*8) 2011/08/08(Mon) 00時半頃
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[ディーンと同室になったのは、アイツらが卒業してからだ。 事情を知らぬ者の視線が側に在るからこそ、 知られぬよう、同情も軽蔑もされぬよう、巧妙に自分を偽って毅然とした先輩を演じていられた。 故意に忘れようとして、忌まわしい記憶に蓋をして来れた。
時折フラッシュバックに耐え切れずに、深夜に部屋を抜け出す時以外は、弱みなんて見せずにいられると思っていたから。
目を背ける。 知られたらもう、繕っても装いきれない。 ただふるふると、首を振った。]
(+23) 2011/08/08(Mon) 00時半頃
|
イアンは、ヤニクの香りに、ポケットの画鋲を握り締める。
2011/08/08(Mon) 00時半頃
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う………
……あ、りがとう。
[返ってきた答えに礼を告げ。 そして再び沈黙を守る。]
(*9) 2011/08/08(Mon) 00時半頃
|
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[俯かれればゆっくりと手を伸ばした。 薔薇の枝に触れると同じ、優しいだけの指先で、 一度だけ、その髪を拭うように撫でる。]
お前は、俺がどんな人間か知らないんだ。
[あの傷とそれに付随する物語、 知る者はすでに深い苦痛に満ちた眠りの中。
声は少し震えたけれどそのまま、 棚に向き直れば目的のものは見つけられるだろう。 そして、イアンの傍らを離れようとして、きつく握られた掌にに一度眼差しを落とした]
(182) 2011/08/08(Mon) 00時半頃
|
|
ひ、ぃあ……ッ!?
[男でありながら最も敏感にされてしまったその場所。 触れられれば、引き攣ったような声を漏らす。 けれどそれに愉悦が含まれているのは容易に分かるだろう。 びくびくと体を震わせて。 それでも少し、微笑みながら]
……好きに、して、いいよ。 それとも……準備、してほしい? 口でも、手でも。
[相手の倫理観は理解している。 だから。勃たないなら、勃たせると。 肩を震わせ、快楽に酔いながら]
(183) 2011/08/08(Mon) 00時半頃
|
|
……手紙を、入れてある。
[そう言って、引き出しを締める。 それからベッドの方へ足を向けると、その隣に腰かけた。
その巻き髪をす、と梳くと、じ、とそのエメラルドを見つめる。]
……終わるまで、僕の名前を、呼ばない事。 僕は、この事を全て忘れるだろうけれど。……其れを気にしない、事。 この二つを守ってくれれば、僕は君に、応える。
[その提示に、ジョージは頷いてくれるだろうか。
頷くようなら、その額に、口付けをを落とそうと、顔を寄せる。]
(184) 2011/08/08(Mon) 00時半頃
|
|
なんだか、腹減ったな…
[食堂へ行くが、誰もいなければ適当にその辺にあったスープを装い、パンを齧って]
そういえば…今何時だ っけ
[食堂の時計を見上げると…少しも時間は進んでないように思えて]
まだこんな時間かぁ? なんだか頭が…ぼうっとしてやがる。 これもこの甘い匂いのせいか
[いらっとして自分の髪をワシャワシャと掻いた]
(185) 2011/08/08(Mon) 00時半頃
|
|
>>182 ――……ッ
[触れてもらえるとは思わなかった。 だから、その指が髪に触れたとき、
びくん、と顔をあげて…ヤニクを見る。
目が、熱い。]
(186) 2011/08/08(Mon) 00時半頃
|
|
知らないなら、
教えてくださいよ。
[また棚に向き直る背中。 離れていくのは知っている。 はじめから相手にされてないことも。
それは、とてもとても、悲しい。 そして、悲しいけれども…。]
――……だって、貴方が好きなんです。
(187) 2011/08/08(Mon) 00時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/08/08(Mon) 00時半頃
|
ふぁ………んん……
[欠伸をしながら、体をん〜、と伸ばした。]
よく…寝た〜? いや、あまり、寝て…ない…? 今なんじ〜?
[目を擦りながら…なるべく不自然にならないように、起きた。]
(188) 2011/08/08(Mon) 00時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/08/08(Mon) 00時半頃
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/* >セシルパス中
な、なんだtt
今から俺が襲撃決める方が無理だ〜! wwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-61) 2011/08/08(Mon) 00時半頃
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/* ごめんさすがに1時はぶっ倒れる。 寝るます。 そしてフラグがようやく立ってこれからイイトコなのでパス許してください。
(-62) 2011/08/08(Mon) 00時半頃
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イアンは、ノックスが目覚めたのには瞬いて…。ヤニクから目を逸らす。
2011/08/08(Mon) 00時半頃
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……先輩って呼ぶのは、いいですか?
[示された条件は二つ。それはとても寂しい。確認の言葉を紡いで。]
僕も、ほんとは、ザック先輩のものだから。
[躊躇いがちに二つ目の条件に同意する。それがどこか歯切れ悪かったのは、我慢できない自分を恥じるからか、それとも。
口づけが落とされるなら、くすぐったいと呟いて、その身体引き寄せようと腕を伸ばした。]
(189) 2011/08/08(Mon) 00時半頃
|
|
[最初はとても器用な先輩だと思っていた。 距離感も装いも、接し方も。
それが彼の努力の上に成り立っているものだとうっすら気づいたのはいつだっただろうか、時折部屋から抜け出しているのだって黙って見送って。
何かあった、それぐらいしか知らなかったけれど。 だったら尚更自分が、と思うほど自信は無くてただぎゅっと抱きしめるだけ。 振り解かれるならその手は簡単に緩むだろう、まだ今なら]
(+24) 2011/08/08(Mon) 00時半頃
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後輩食い食われのルーカス!
(-63) 2011/08/08(Mon) 00時半頃
|
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[上がる悲鳴めいた嬌声に、びくっと恐れたように手を引いた。 けれど、相手の身体の反応で、それが良いのだと知る。
それと共に、知ってはいたけれど、 彼がそういう反応を示すことになった過去にチリっとした何かを感じる。]
――……好きにって、でも、どうしたらいいか。
[言いながらも、雄という本能に刻まれたように 唇が他者の行為が残る肌に滑る。 軽く歯を立てるのは、上塗りをしたいと言う欲求。]
準備?
[熟れた果実に歯をあてる前、首を傾げて。 必要ならと頷いたあと、きりっと立ち上がる胸の果実の左を甘く噛んだ*]
(190) 2011/08/08(Mon) 01時頃
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……其れくらいなら、構わないが。
[額に音を立て、口付ける。指を伸ばして眼鏡を外し、瞼に、頬に。]
僕は……誰の、ものでもない。
[伸ばされる腕に応える様に。 口付けを繰り返しながら、体重をかけて、ベッドにその身体を押し倒そうと。]
(191) 2011/08/08(Mon) 01時頃
|
|
やっぱ 泳いでスッキリだ!
[ヤニクからの誘い>>97には頷いたが…ただし何か腹の中に入れてからそう約束していて。 パンに冷蔵庫から引っ張り出したチーズやハムを挟むと…食べながら泳ぐ用意をしようと自室へ。 冷たいプールで泳ぐことを考えると自然と足取りが軽くなるのは…本来すごく単純な性格だからかもしれない]
(192) 2011/08/08(Mon) 01時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/08(Mon) 01時頃
|
[教えてください、 という言葉への返事は、きっと少し間違えた。]
……俺も、 お前がどんな奴か知らないのに?
[平等に、等しく、誰の心にも、踏み込むつもりなどないのに。 間違えたことに気づかないまま、寝台へと戻ろうとして。
それから、伸びをする人に一度足を止めた。 少し困ったような顔で、けれど変わりなさそうな姿に眼差しを和らげる]
ああ、おはようございます、ノックスさん。 ベッドで寝ればいいのに、本当なんでそんなとこで……。
[今の話が耳に届いてたことはしらないまま、 彼の人の眠る寝台のカーテンに手をかけた]
(193) 2011/08/08(Mon) 01時頃
|
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>>193
[お前がどんな奴か知らない、 その言葉に、また視線を一度落としていた。]
――……じゃあ…
[知ってください…といおうとした言葉は、ノックスの目覚めとともに飲み込まれる。]
(194) 2011/08/08(Mon) 01時頃
|
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[あの夜よりも前に、近しくなっていたら… そんなふうに思うのは都合のいい幻想。
例えそうだったとしても結局、巻き込んで辛い目に合わせていただろうから、 そうじゃなくて良かったのだと、そう思っている。
結局のところ今だって、自分の浅はかさに巻き込んで、こんなことに…]
…済まない。 [小さな声と共に押し留める手のひらは、 ディーンの胸へ当たっても、突き放すことまでは出来なかった。]
(+25) 2011/08/08(Mon) 01時頃
|
|
いや、椅子に座ってたら、ついうとうとと、ね〜。
[あはは〜と頭に手を当てて笑った。>>193 動揺を悟られないよう、いつも通りを装うが。
ああ、…この場には、いられない。]
いやそれにしても、ここ熱いな? ちょっと屋上にでも行って、風に当たってくるよ。
[そっと立ち上がると、医務室の扉へ向かおうと。]
(195) 2011/08/08(Mon) 01時頃
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|
んっ!
[唇が触れた部分が熱くなってゆく。押し倒されて影の下に入るのが何故か安心した。 こんな優しい口づけをもらったのは、初めてだと思って。]
先輩は……先輩の?
[されるがまま、眼鏡を外された瞳は、どこか焦点を合わせきれずに潤んでいる。]
(196) 2011/08/08(Mon) 01時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/08/08(Mon) 01時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/08/08(Mon) 01時頃
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[椅子から立ち上がる気配を、引き止めるように振り向いた]
あ、ノックスさん待って。 屋上行くなら、ちゃんと日よけになるもの持ってって下さい。
[そして、言葉にふと瞬く]
――…って、熱い? やっぱりそんなところで寝て、 また体調崩したんじゃないですか。
[装われることに気づかぬまま、 いつもどうりの言葉を投げる]
(197) 2011/08/08(Mon) 01時頃
|
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誰のもの、だろうな……。
[浮かべた笑みは、自嘲気味なもので。
唇を重ねようと、頬に片手を添え、唇を近付ける。 空いた片手で、自分のシャツの胸元を緩める。
きし、とベッドのスプリングが、軋んだ。]
(198) 2011/08/08(Mon) 01時頃
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ああ大丈夫、寮母さんから雨傘でも借りていくから―…
[本来の役目は違うが、影を作ってくれるものである。 早口で言いながら、ノブに手をかけるが、続いたその言葉に、手が止まり。>>197]
―――…あまり、病人扱いすんなよ。 俺だって、好きで体調崩してるんじゃない。
[思わず、振り向いて言ってしまった言葉。]
(199) 2011/08/08(Mon) 01時頃
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……………
[いつもより数段低い声のトーンに、出した本人がびっくりした。 何度か目を瞬かせ。]
…………あ。
(200) 2011/08/08(Mon) 01時頃
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イアンは、ヤニクのノックスのやりとりを訊きつつ・・・。他の眠ってしまった人物を確かめている。
2011/08/08(Mon) 01時頃
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[自分より背の高い先輩を抱きしめる、どきどきと胸は鳴るが聞こえてしまわなければいい]
俺が勝手に着いて来て、勝手に抱きしめたいだけなので。
[拒絶されなければ、背中に回した手でとんとんとリズムを取ってあやす様に優しく叩く。 少しでも落ち着いてくれれば、今はそこから一歩ずつゆっくりで]
(+26) 2011/08/08(Mon) 01時頃
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|
う………えっと……
心配、してくれてるのに、ごめん…… あの………
………ごめん。
[ガチャリ、とドアノブを回すと、後ろも見ないで医務室を出て、走っていってしまう。]
(201) 2011/08/08(Mon) 01時半頃
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|
[穏やかなイメージをノックスには勝手にもっていた。 そのノックスが低い声で凄んだのには驚く。
でもそれは本人もだったらしい。 そのまま謝罪して去っていくのを見て…、ヤニクの顔も見る。]
(202) 2011/08/08(Mon) 01時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/08/08(Mon) 01時半頃
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[まっすぐに自室に戻るとバスローブや水着を用意し鼻歌でも歌いながらてトンボ返りに階段をおりていく。
台所でジュースやパンをくすねて…見つかるならサイモンのようにワインの瓶も…]
(203) 2011/08/08(Mon) 01時半頃
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[その低い声にはやはり瞬きを重ねたけれど、 驚き具合は当の本人よりは、下に見えたかもしれない]
そうですね、少し無用心に見えましたけど、 ……好きでとかそんな風には思ってませんよ。
すみません。
[不快感を与えたことに素直すぎるほど素直に謝罪をする、 本当は自分が要因で煩わせたくはないのだ、誰も。 なのに、逆に謝罪は向こうから向けられて――]
(204) 2011/08/08(Mon) 01時半頃
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…そんなの、勝手過ぎるだろう…。
[絡みつく荊棘の棘は、今でも痛む。 けれどその手のひらの優しさは、誰にも言えず圧し殺していた頃に、 欲しかったもののように思えて。
心を許せばいつか裏切られる、そう思ってしまうけれど…
いつしかディーンの腕の中で泣きじゃくっているのは、 無残に手折られ傷ついたばかりの頃の、小さく頼りなく華奢な姿だった。]
(+27) 2011/08/08(Mon) 01時半頃
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|
[口のキスは嫌だと、そんなことを言ったときもあった。 それからほとんど時間は経っていないのに、薄い笑みを浮かべて粘膜のふれあいを受け入れる。舌が触れ合うのが気持ちいいとわかれば、拙くも貪欲に絡め合わせようと動かす。]
ん、ん、ふっ……!
[開いた胸元に誘われるように手を伸ばし、胸の飾りに手のひらで触れた。先輩もここは感じるのかと、問うように。]
(205) 2011/08/08(Mon) 01時半頃
|
へクターは、誰かにみられたら…熱いからプールで泳ぐんだぜっ!とかにかっと笑って
2011/08/08(Mon) 01時半頃
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[言うなり走り去っていってしまう。 あんな勢いで駆け出して、体は大丈夫なのかと思ったけれど。]
――……、
あなたが謝ることじゃないでしょう。
[ゆるく首を振る、気まずいだろうから逃げた相手を、 追いかけ追い詰めるつもりはない。 いつだって、そうだった。]
(206) 2011/08/08(Mon) 01時半頃
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|
[イアンに眼差しを向けられたけれど。 自分はそのまま、すべきことを為す。
寝台で彼の人の黒い茨に滲む血を拭う。 銀の水盆の中の水が、ほのかに赤く濁って――、
けれどこの呪いのような茨をどうにかしない限り、 彼は眠りの中でも苦しみ続けるのだろう。 きっとそれは、自分にはどうしようもできないことで。]
――……、
[与えられる罰を望んでいる。
彼の人の体の清拭を終えれば、自分も医務室を出て行こうと立ち上がる。約束があった、それを交わした時よりもますますそんな場合ではなくなってしまったけれど]
(207) 2011/08/08(Mon) 01時半頃
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/* なんだこいつえむか。
と思った俺の数→
(-64) 2011/08/08(Mon) 01時半頃
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[ヤニクの顔を見る。 やはり普段と変わらなくみえた。 走り去ったノックスに謝罪し、ノックスが謝ることじゃない、と告げたから。]
――……
[ノックスの走り去った方向、足を向ける。]
(208) 2011/08/08(Mon) 01時半頃
|
イアンは、ヤニクよりも先に、ノックスを追いかけていく。**
2011/08/08(Mon) 01時半頃
|
……ふ、……、っ、ん
[重ねた唇の間から、水音が漏れる。 頬に添えた手を滑らし、その首筋をつ、と撫でた。
三つほどを緩めたシャツの合間。 拙い掌が滑り込み、其処に触れると、ぴくりと身を震わせ。 相手の口内を舌で犯しながら、首筋を撫でた手を下方へ伸ばし、ゆっくりと、シャツの釦を外していく。]
(209) 2011/08/08(Mon) 01時半頃
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―屋上―
……………………。
[ぜえぜえ言いながらカサを借りにきた少年に、寮母は目を丸くし、小言を一つ落とした。ヤニクの懸念どおり、あまり大丈夫じゃなかったらしい。
屋上にあぐらをかき。カサを肩にかけてぼーっとしながら、空を見ていた。]
……嫌い、だよ。嫌い。 ……なのに。
(210) 2011/08/08(Mon) 01時半頃
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|
[眠る者達の姿を確認して医務室を出たのは イアンが医務室へ訪れたのと同じタイミングだったか。 彼の想い人がそこに居たとは知らず、 入れ違いになる同室者の姿からは薬液の香を感じて。 廊下を歩きながらセピアは細まる。やはり強い薔薇の香。]
…この、香りが…
[原因なのだろうか、口元に手の甲を添えると くらりと酔いにも似た感覚をやはり感じて。 この香りを強く感じた少年の姿が過ぎる。 やはり探し出して訊いた方がいいのだろうかと。]
(211) 2011/08/08(Mon) 01時半頃
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[なんで俺は、 ヤニクがイアンの告白を受け入れなかった時、ほっとしたんだろう。]
…………なんで、なのかな〜。
なんで?
[自問自答しても、答えが見つからない。 自分の心がつかめないまま、途方に暮れたように空を*眺めていた*]
(212) 2011/08/08(Mon) 01時半頃
|
ヤニクは、医務室を出れば、そのままプール方面に歩いてく
2011/08/08(Mon) 01時半頃
|
/* ↑この辺にヤニクの人の芝がぎょうさん 生えていたら面白い
(-65) 2011/08/08(Mon) 02時頃
|
|
[丁寧な愛撫に、だんだんと余裕がなくなってゆく。慣れぬキスに、呼吸がうまく出来なくて、苦しくなって胸元をぎゅっと押し返した。]
せんぱい、はやく……っ!
[どこを触られても、薔薇の毒に侵された身体は快楽を拾い、過敏に跳ねる。幼い色をした乳首を手がかすめたなら、高い声で鳴いて。 我慢のきかない覚えたての少年は、もっと気持ちよくなりたいと、ズボンの中立ち上がったものを押しつけるように腰を浮かせた。]
(213) 2011/08/08(Mon) 02時頃
|
|
[室内プールで一人で仰向けに浮かぶ。 目を瞑ると すべての音が遮断されるように遠くに聞こえて遠くに聞こえて
―冷たい水が心地よかった]
(214) 2011/08/08(Mon) 02時頃
|
|
/* 実はイアンの名前を知らなかった、とか。 そんなRPも考えてましたCO
(-66) 2011/08/08(Mon) 02時頃
|
|
[釦を外し終わると、鎖骨から腹にかけて一度、するりと撫でた。 そのまままた、指先を這わせるように下から上へ。 指先が胸の中央に触れると、指の腹で転がすように。]
……ん、……わかった
[そう応えると、晒した肌の上に手を滑らせて、布越しにその膨らみを撫でる。 ゆっくりと、丹念に。
其れからズボンに手を差し入れて、直接、熱を持った其処に触れた。]
(215) 2011/08/08(Mon) 02時頃
|
|
/* 「はやく」と言われているのにゆっくり愛撫するルーカスさん。
ねっちょりした攻めしそう。
(-67) 2011/08/08(Mon) 02時頃
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|
[プールに近づけば、感じているのは水の匂い、 薔薇の匂いには慣れてしまったのだろうか。]
誘ってやれば――……、
[よかったかな、と言いかけて。 多分輪をかけてそんな状態ではないことは自覚する。
イアンは、ノックスを追いかけていったようだった、 何の為だろう、あの下級生の行動はよくわからない。 わからなくても、何も差し障りはないはずだったけれど――]
(216) 2011/08/08(Mon) 02時頃
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|
[ヤニクが室内プールの扉をあけてプールサイドへ現れたら…水の中に浸かったままプールのヘリに手をかけて、珍しくまじめな顔で見上げる]
なぁヤニク…お前に頼みたいことがあるんだが
[少し言いにくそうにぽりっと頬を掻いて]
(217) 2011/08/08(Mon) 02時頃
|
ヤニクは、服着たまんまで、プールに近づいてった。
2011/08/08(Mon) 02時頃
|
勝手ですね、すみません。 でもね、俺は先輩が好きですから。
[腕の中の先輩が、まだ幼い頃の少年だったのなら。 優しく肩を抱きしめて今はただ溢れる涙が落ち着くのを待つばかり**]
(+28) 2011/08/08(Mon) 02時頃
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|
[ズボンに手をつっこんだまま、 珍しく真面目そうな顔を見れば、 プールサイドから少しだけ身を乗り出す]
……頼みたいこと? って、なんですか。改まって珍しい。
[問われたことも珍しく、 首を傾ける様相は年相応の顔になった]
(218) 2011/08/08(Mon) 02時頃
|
|
[プールサイドへ近づいてきたヤニクは服を着たまんまで…]
お前、泳がねーのか…? まあ いいけど
[プールに浸かっていれば自然と見上げたようなかっこになるか]
あのな、お前の同級生…ケインの事だけど あれ連れて、お前ここから出て行ってくれないか
―もしかしたら ランディとかヴェスとか やっぱり一種の伝染病じゃないかと思うんだ
たぶん…ケイン ロビンは感染なんかしてないと思う
(219) 2011/08/08(Mon) 02時半頃
|
|
ふぇ、そこ、やぁっ!
[湿り気を帯び始めた肌を、大きな手が撫ぜる。骨と肉の合間がぴりぴりとくすぐったいようで、それがまた熱を呼ぶ。]
なにこれ、へん……! んっ……!
[性器ばかりを攻められる雑な愛撫しか知らなかった少年は、与えられる快楽にただただ酔う。相手のために伸ばしていた腕は、今は引っ込められ、声を抑えるためきつく噛みしめられていた。]
先輩、もっと……
[やがて望んだ中心に手が届くけれど、それは布越しのもどかしい動きのみで。達することの出来ないもどかしさに腰を押しつけるように揺らす。視界がぼやけるのは眼鏡が外されたせいだけではなくなってゆき。]
ぁっ、あっ……!!!
[ズボンに手が差し入れられれば、こらえきれず、自らの服と彼の手を白濁で汚した。]
(220) 2011/08/08(Mon) 02時半頃
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|
…ん、 長く居ると…まずい、か…。
[くらりとまた視界が揺れる。花の香に酔わされる。 戻ってきていた思考がまた軽く霞む心地すらして。 探すのならば急いだ方がいいのだろう。]
(221) 2011/08/08(Mon) 02時半頃
|
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……忘れてきたんですよ、水着。 [プールサイドに腰掛ければ、 裾を捲り上げて水に足を浸す、 引っ張られでもしたら即落ちるだろう体制]
伝染病、ですか。 ……そんななんですかね、あれはなんか。もっと。
[呪い、そんな言葉が湧き上がるのは、 あの血の滲む黒い文様を見たからで――けれど、 そんな発想の幼稚さに、口を噤む。それよりも]
……ロビン?なんでロビンなんですか。 感染してない、ってなんか証拠でも?
[出てきた名前の唐突に、思わず理由を問うてしまった。 余計なことだと思ったのは、口に出したあと]
(222) 2011/08/08(Mon) 02時半頃
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[やっと見つけた薔薇の茨の怯え様が可笑しくてたまらない。 逃げ出す背中を見送ると、窓を閉め、ベッドに横になって腹を抱えて笑いだした]
ふ……くく、はははっ。 あの怯えた顔、最高だったな。ふふ…っ。
[目じりに涙すら浮かべて大笑いする姿は、今は帰省中でいないザックが見れば眼を丸くしたことだろう]
礼を言うよ、ザック。 お前が拾った小羊は、良い小羊だ。 こんなにも俺を愉しませてくるなんて、な。
[悪友の名前を口にし、その彼が仲間の為に用意した生贄の子羊を想う。 あの幼い子供の愚かさが招く罪の宴の始まりに、暫くはくつくつと笑う声が響いているのだった]
(223) 2011/08/08(Mon) 02時半頃
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……気にしなくてもいい、どうせ誰も来ない。
[耳元で、笑い声交じりに囁きかける。 舌を伸ばし、わざとらしく音をたてて、耳を舐っていく。
指を濡らした白濁をそのままに、下着ごと下を脱がせると、熱を吐き出したばかりの其処に触れる。 潤滑油代わりに指を絡ませ、ゆるゆると、上下に扱いた。]
教えて欲しいと言ったのは、……君、だからな。
[そう、確認するように口にしたのは、罪を逃れたいからなのか。]
(224) 2011/08/08(Mon) 02時半頃
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/* めー。
(-68) 2011/08/08(Mon) 02時半頃
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[ぴちゃぴちゃと耳元の水音が羞恥を煽る。皮膚の薄いそこは、ぞくぞくと背筋を跳ねさせるような快感を伝えた。]
だって、変な声出る……。
[子供じみた、ともすれば少女のような高い声は、自分がしていることのおかしさを思い知らされるような気がして。きゅっとまた手を握りしめた。 ねとりと糸を引いて下着が離れ、外気に晒される、その感覚にも身震いして。]
んっ……! 知り、たい、 もっと、気持ちいいの欲しい……。
[一度放ったそこは、すぐに堅さを取り戻す。まだ桃色の茎は、白濁と先走りにまみれ、てらてらと濡れていた。そしてだらだらと溢れるそれは、隘路を伝い快楽を覚えたばかりの後孔を濡らしてゆく。]
(225) 2011/08/08(Mon) 03時頃
|
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[ぎりぎりまで追い詰める様に、手の動きを速めていく。
すぐ傍で上がる高い声に、フラッシュバックしそうになる思考。 振り払うように、ぎゅ、と目を閉じた。
相手が達してしまうその前に、手を其処から離す。 濡れた人指し指が伝う雫を辿る様に滑り下り、後孔に触れた。]
……ザックと寝た事は、ある、のだよな?
[其の縁をなぞる様に、手に残った白濁を塗り込めていく。]
(226) 2011/08/08(Mon) 03時頃
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|
/* あーしまった。 名前出すべきじゃなかった。ザックであれ。
だんだんとザックの扱いが酷くなる。
(-69) 2011/08/08(Mon) 03時頃
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|
[ザックの名が出れば、少し前までの怯える小動物の表情で、びくりと震える。]
……あるよ、いっぱい。 痛かったけど、でも、もうだいじょうぶ。
[薔薇の香りを纏わせて、少年はこくりと頷いた。塗り込められる白濁に、応えるのは悲鳴ではなく嬌声。指が入り込んでくれば、早く欲しいというようにきゅうきゅうと締め付け奥へと誘った。]
(227) 2011/08/08(Mon) 03時頃
|
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いや なんで出と言われると
[首を傾げられて…困ったように]
なんだそう、そうだなあいつは全然変わりないように見える、―が此処にいたらいつかは感染してしまうかもしれないだから
[ぼそぼそと…いい訳じみた訳を並べ]
あー お前 同級生だろ?
[面倒くさそうな態を装う**]
(228) 2011/08/08(Mon) 03時頃
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|
[ゆっくりと、指を差し入れ、慎重に、慎重に、慣らしていく。 痛みを与えない様に、と、それだけで。]
…… ―――…
[声無く、唇の動きだけで紡がれる名。 きっと、腕の中で喘ぐ少年には、気付かれない。]
そろそろ、……大丈夫、だろうか。
[三本目の指を抵抗なく受け入れる様になれば、指を抜き、スラックスの前を寛げる。 張り詰めた熱の中心を其処に宛がい。]
痛ければ直ぐに言え。……良いな?
[その腰に手を添え、そっと、中へ。]
(229) 2011/08/08(Mon) 03時頃
|
|
[そっと、セピアの瞳を閉じる。 またくらりと脳裏が揺れたが緩く眉を寄せるだけで。 強い薔薇の香、先程引き寄せられた香の先には 今は眠りについたヴェスパタインの姿があった。 再び香を辿れば誰かの元へ辿り着く可能性もある。 何かの手がかりになるかもしれない、 引き寄せられるように強く香る薔薇の 残り香を辿って歩みを進めて]
(230) 2011/08/08(Mon) 03時半頃
|
|
たぶん、俺は奴から嫌われている筈だし つか あいつからしたら俺みたいなの…怖がるだろ 普通
[パシャリと水面を手で打つ]
まあ、そんな訳だし 俺は…まだ もう少し感染源がどこだか調べようと ―たぶん調べられると思うんだ
[理由になってないかもしれないが…話す内容に裏や嘘の色は見えないだろう**]
(231) 2011/08/08(Mon) 03時半頃
|
|
[辿り着いた個室の前、その部屋に住まう人物を 思い浮かべるとセピアの色は僅かな翳りを見せて。 緩く握られた拳は戸を叩くか迷う素振りがあった。 けれども薔薇の香が此処に繋がるのなら その手がかりを今逃してはいけないのだろう。]
――…
[細い息を吐いた後、 ルーカス達の部屋の扉をノックして鳴らす。]
(232) 2011/08/08(Mon) 03時半頃
|
|
/* ( ゚д゚)
( ゚д゚ )
(-70) 2011/08/08(Mon) 03時半頃
|
|
[慎重な動きは焦らされているようで。腰は勝手に揺れるけれど、気遣われていることに幸福感を抱く。 柔らかな金の髪に、エメラルドの瞳に、高い声に、似て非なるものを通じて別の人を見ていることには気づかないまま。]
だいじょぶ、おねがい、欲しい……!!
[三本目の指が入るころには、上も下も涙でぐしょぐしょになっている。 感じるはずの痛みは薔薇の毒で消されてしまって、白い喉を反らせてアディンセルのシャツに爪を立てた。]
やっ、ぁっ、気持ちいぃ……!
[喘ぎ声は次第に意味をなさない嬌声に変わる。与えられる快楽を全身で享受して、温もりに溺れ。]
アディンセルせんぱい……!!
[果てる間際、約束を忘れ、相手の名を口にした。**]
(233) 2011/08/08(Mon) 03時半頃
|
|
/*修羅場に正座
(当事者
(-71) 2011/08/08(Mon) 03時半頃
|
|
[ルーカスの部屋の中からは確かに人の気配がする。 同級生の同室者は今医務室に居る。 そのことは確認していたから]
―――…ルーカス?
[ノックをして、部屋の中の人へと呼びかけた。]
(234) 2011/08/08(Mon) 03時半頃
|
ジョージは、嬌声は既に抑えようともせずに**
2011/08/08(Mon) 03時半頃
|
はあ、意味わかんないです。
[体躯に似合わぬぼそぼそとした物言いに、 つい思わず正直な感想を言ってしまった]
あ、いや……変わりないように見えて、 ここにいたら感染するかもなんて、大体に当てはまるというか。 同級生とか、本当意味わかんないです。 [フォローするつもりが、面倒そうな態度に、 つい同じ言葉を2度繰り返してしまった。]
というか、気になるなら自分が行けばいいんじゃ――…、
[言いかけて何か色々考えたように、言葉が途切れて。 ヘクターの手が水面を打てば、跳ねた飛沫は裾を濡らした]
(235) 2011/08/08(Mon) 03時半頃
|
|
嫌われるようなこと、したんですか。 [問いかけでない言葉をぽつりと挟んで、 それからひたりと猫の目は見る、 感染源を調べるとか、何か考えはあるのだろうか、と*]
(236) 2011/08/08(Mon) 03時半頃
|
|
……っ、は……ッ、……も、少し……力を、抜いて……
[想像していたよりもずっと狭く、きつい其処に、突き立てるように挿入っていく。 高い声と、その瞳。
漂う薔薇の香が誘い起こすのは熱でも欲でもない、遠い日の記憶。
その中に溺れる様に、唯、其の奥に、熱を打ちつけていく。]
………く、ぁ……、そろそ、ろ……出す、ぞ……ッ?
[そうして果てるその瞬間、聞こえた声に。
名前を、呼ぶ、“二つの”声に。]
……――――っ!
[瞳が、揺らぐ。]
(237) 2011/08/08(Mon) 04時頃
|
|
[気付けばジョージの中から己を抜いて、白濁をその腹に、散らしていた。]
……っは、……は、ぁ……っ
[荒い息を吐きながら、何も言わずにジョージから離れる。 衣服を正し、クロゼットからタオルを一枚取り出すと、汚れたジョージの体をゆっくりと、丁寧に拭いていく。]
……すまない、……服を、汚してしまったな。
[ようやく口にしたのは、謝罪の言葉。 唯、その声は、酷く震えていて。]
少し、……外に、出てくる。 ……落ち着くまでは、此処に居ていいから。
[そう言うと、ゆっくりと立ち上がり、扉の方へ向かう。]
(238) 2011/08/08(Mon) 04時頃
|
|
すまない、取り込んでいた。 ……何か用、だろうか。
[扉越しに、声をかける。 名前を呼んだ、もうひとつの声。 耳に心地良い、テノールの声>>234。
――― 何故、今、此処に。]
僕に用があるなら、……場所を変えたい。
[乱れたシーツと、薔薇の香に混ざる、精の香と。 いくら察しの悪い人間が見たって、この空間で何が行われていたかくらい、想像がつくだろう。
だからこそ、あの真っ直ぐな彼を、この部屋に入れたくなくて。]
……構わないか?
[震える声で、問いかける。]
(239) 2011/08/08(Mon) 04時頃
|
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/* まぁ用があるのはジョージなんだろーなーとか思いつつ。
(-72) 2011/08/08(Mon) 04時頃
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/* 究極に、眠い。
(-73) 2011/08/08(Mon) 04時頃
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[強い薔薇の香に徐々に思考は鈍っていく。 部屋の中からは人の気がして声が聞こえるようにも。 もう一度、扉を叩こうとしたら中から声が返ってきた。]
……ぁ、
[零れる、戸惑いと安堵の声音。 扉越しに聞こえる声が震えている気がするのは 気のせいなのだろうか。]
…訊きたいことが…あって。 できればお前の部屋が…よかったんだが。
[テノールの声が再び中へと呼び掛けて。 香りは此処に繋がっている筈だから、 中に入ってそれを探せれば一番いいのだけれど。]
――…誰か、其処に居るのか?
[取り込んでいる、とはあまり一人でいる時に使う言葉でもない気がしてそう訊いた。]
(240) 2011/08/08(Mon) 04時頃
|
|
[行為の最中に名前を呼ばれたくないのは、思いだしてしまうから。 そうして、また一つ、記憶に変えてしまうから。
何時もは忘れてしまう、情事の最中の記憶。 自分が何を囁いたのか、何をしたのか。
腕の中のジョージに、誰を重ね見たのか。
今は、ありありと、思い出せて。
――― 嫌悪感。]
(241) 2011/08/08(Mon) 04時半頃
|
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とてもじゃないけれど、人を呼べる状態じゃない。 ……すまない。
此処、には。
[ちらと、ベッドにいるであろうジョージに目を向ける。
――― 傷つけて失望させて、其の事を後悔するくらいなら]
誰も、……いない。 僕、一人だけだ。
[昔のように、嘘を吐こうと思った。]
[そうして、また一つ、後悔する。]
(242) 2011/08/08(Mon) 04時半頃
|
|
[聞こえてくる言葉、その真意まではわからなくて。 信頼していた友人の言うこと、頷き外へ導き出せば よかったのかもしれないのに。 薔薇の香で鈍っていくセピアが思い出すのは 先程ルーカスが去った時の知らない瞳の色で。]
―――…私はもう…、 中に入ることも許されない…のか…?
[落ちた言葉は哀しい響きをもって。 零れた吐息は再び熱を孕み掠れる。]
…ルーカス…、中に…入れてほしい…。
[手がかりの為に、それだけではなく。 最後の望みを掛けて、声は縋るように。 弱く扉を叩いて潤み始めたセピアの色を伏せた。*]
(243) 2011/08/08(Mon) 04時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/08/08(Mon) 04時半頃
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[扉越しの縋るような声から逃げるように、一歩、後ろに下がる。 大切な友人―― 向こうはどう思っているか知らないけれど ――を傷つけているという現実に、胸の奥が、軋む。
自業自得と、わかって、いるのに。]
……鍵は
[のろのろと、緩慢な動作で後ろに下がる。]
あいて、いるから
[途中、がくりと膝が折れ、後ろに倒れるように、座り込んだ。]
……僕に失望したければ、入ればいい。
[震える掌で顔を覆う。 口元に浮かぶ笑みは、自分自身を嘲り笑うもの。
失望して欲しかった。見限って欲しかった。 心が壊れる事を、*望んだ*]
(244) 2011/08/08(Mon) 04時半頃
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/* >セシルに襲撃してもらうつもりだったし
えっ
いや、ちょ……えええ???
(-74) 2011/08/08(Mon) 08時頃
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/* 初期狼ェ……
(-75) 2011/08/08(Mon) 08時頃
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/* えー。なにこの私が更新遅らせてるような空気。えー。
(-76) 2011/08/08(Mon) 08時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/08/08(Mon) 08時頃
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んっ、あ…… だいじょ、ぶ……俺が、教えてあげ…… ……ッ、イ、あ、ひあああ……ッ!!
[肌に残る印。 新たに刻み直され。 びくり、震える。 淫らな笑みで、伸ばそうとした腕。 けれど胸の先端に歯を立てられれば。 悲鳴にも聞こえる声を上げ。 がくがくと体を痙攣させる]
(245) 2011/08/08(Mon) 08時半頃
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[力の入らなくなった体。 肩で息をしながら、相手を見上げる。 その蕩けた表情で、達したことは察せられるだろうか]
あ、は……すご、イイ…… ……テッド君も、気持ちよくしてあげますね?
[普段と同じ穏やかな声。 けれど決定的に普段と違う表情を浮かべて。 身を起こし、相手の下衣に手をかける。 少しくらい拒絶されたとしても半ば強引に。 相手の雄を取り出して、躊躇い無く口に含む]
(246) 2011/08/08(Mon) 08時半頃
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んっ、っちゅ、は……んぷっ…… っは……あったか……おい、し……♪
[じゅぽじゅぽと音を立てながら。 時節、髪をかき上げ上目遣いに様子を窺う。 相手の精を求め、自分も高まっていく。 背から広がっていた茨の痕は。 次第に腕に、胸に、侵食を進める。 同時にその身を酷く敏感で貪欲にしていった*]
(247) 2011/08/08(Mon) 08時半頃
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/* うおおおお頑張って少しだけ落としたぞおおお!(^q^三^p^) 仕事なので続きは夜っ! ええいどこまで出来る!? やっぱ24hで感染→フラグ探す→立てる→完結はあわただしいな\(^o^)/でもわたしはがんばるーよふぁーてぃいつだってー!
(-77) 2011/08/08(Mon) 08時半頃
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/* まぁ結局48h使う形になったしなんとかやりきれるだろ。多分。
(-78) 2011/08/08(Mon) 08時半頃
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>>207
[医務室からの去り際、ヤニクがヴェスの寝台に向かうのが見える。 そして、その身体を拭き始めるのを見る。 その甲斐甲斐しい行動、草木の世話も同じようにしているのだろう。 人のしないことを率先してする、という行動で、褒められること、を求める者はいる。 だけど、それだったら、どこか、そういった驕りが見え隠れするものだ。
だけど、ヤニクは、本当にそこに何も求めていない気がして…。]
――………
[でも、ヤニクが仕事をはじめたので何も言わず、医務室から出て行く。]
(248) 2011/08/08(Mon) 09時半頃
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[そのとき廊下を見れば、もうノックスの姿は見えなかったけれど…さっきの会話から屋上にいくのだろうな、とゆっくりそっちに足を向ける。]
ノックス先輩…。
[屋上にあがれば、>>210>>212 青空に傘。その中に小柄な身体は隠れて…。]
隣、いいですか?
[カメラを肩にかけ、そう声をかけた。]
(249) 2011/08/08(Mon) 09時半頃
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― 屋上 ―
空、綺麗っすね。 先輩の目の色に似てる。
ヤニク先輩の目は水の色だけど…。
[不審な目で見られただろうか。 だけど、気にしないふうに。]
さっき、ヤニク先輩がノックス先輩のこと、心配したのは、本当に、心配だったからですよ、と思って。 でも、いつも病人扱いされるのはたまらないのはわかります。 っていうか、ノックス先輩がイライラした気持ちがわかったから。
大丈夫ですか?
[横からじっとその顔を見て…。]
(250) 2011/08/08(Mon) 10時頃
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―屋上―
…………いいよ〜。 相合傘は無理だけどね〜。
[振り向くことはなかったが、いつもののんびりとした声が答えた。>>249]
(251) 2011/08/08(Mon) 10時頃
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俺、年下の子供扱いで、 ヤニク先輩からまともに相手してもらえないんで、ちょっとせつない時があるんですよね。
なんか、さっきのノックス先輩見てたら、 ちょっとこう、共感したっていうか…。
[それから視線を外して、自分も空を見る。]
まぁ、ええと、ヤニク先輩、 ああいう人だけど、悪い人じゃないから。 悪いいいじゃないな、そこらへん判別できないけど、
こうなんだろう。
[結局、自分で言い出したことに、自分でわからなくなった風で。]
(252) 2011/08/08(Mon) 10時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/08/08(Mon) 10時頃
イアンは、膝を抱えて、ノックスと並んでいる。**
2011/08/08(Mon) 10時頃
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[イアンの言葉は届いているのかいないのか。 どこか上の空といった風であったが]
イライラ。 心配されるのは昔からだから、慣れてるんだけどさ〜。
…あまり大丈夫じゃない、かもしれない〜。
[あぐらを解いて、膝を抱えて座りなおした。]
(253) 2011/08/08(Mon) 10時頃
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そうだよね〜。悪い奴じゃないんだろうけど、なんていうの〜?なんか、違う〜、そうじゃないのに〜ってこと多いよね、ヤニク君〜。俺しょっちゅうイライラしてたよ〜。
[慣れているはず、なのだけれど]
……ごめんね。
さっきの、聞いちゃったんだ、俺。 起きるタイミングが…ね。最悪でね〜。
[ぎゅっと膝を抱えると、項垂れ。]
(254) 2011/08/08(Mon) 10時半頃
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……………ん〜。
[言おうかやめようか、少し迷って。 こめかみの辺りを掻いてから]
……もしかしたら。 俺もヤニク君のことが、好きなのかも、しれない。 …すげ〜嫌いだ、って思ってたんだけど…
[自信なさげに、割ととんでもない告白をした。]
(255) 2011/08/08(Mon) 10時半頃
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[彼がヤニクを好きなことがわかっていて、何を言っているんだろう、とは思う。けれど、つい先程自覚してしまった気持ちは、どこに相談していいかわからなくて。誰かに、聞いてほしくて。]
あんまり自信はないんだけどね〜。 ヤニク君は目立つから、少し前から見てて。 最初は、友達になりたいって思ってたの、思い出した〜。でも、俺とあの子とは距離が大きくて…
[憧れ。羨ましさ。横に並びたいという気持ち。 埋められない距離はいつしか、それらを歪ませた。]
…誰かがあの子と仲良さそうにしてるの見るたび、イライラしてたんだ〜。俺はそれを、ヤニク君のことが嫌いだから、だと思ってたんだけど。 自分が同性を好きになるなんて、想像すらしていなかったから〜。
[それは嫌いだからじゃなくて。 ヤニクの隣りにいる誰かに、「嫉妬」していたからなんだろう、と今なら思う]
(256) 2011/08/08(Mon) 10時半頃
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[カサの中に縮こまっている姿は、頼りなく。 あ〜今の俺ってやどかりみたい〜、とか関係ないことを考えながら、立ち上がる。]
…まあでも。多分俺は、君のライバルにはなんないよ。
嫌いって言っちゃったしさ〜。 でもその時、顔色一つ変わんなかったし、ヤニク君。 何とも思われてないんだ、と思う。
[言ってて少々悲しくなってきたが、事実なのだから仕方がない。 カサをくるりと回して。]
(257) 2011/08/08(Mon) 11時頃
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むしろ〜、厄介者だと思われてる可能性高し〜? 子どもっぽい病人だからな〜。
[首を傾げて見解を示しながら、カサを畳んだ]
……こんなこと、聞かせちゃってごめんね〜。 でも、俺の前で告白し始めたら、多分邪魔しちゃう、って伝えておこうかな〜って。 どっかで期待を捨てきれてない、から。
[俯きがちに言うと、イアンがそれ以上引き止めなければ、屋上を後にした。*]
(258) 2011/08/08(Mon) 11時頃
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………?
[屋上からの階段を降りたあたりで、左手に違和感を覚え]
……え、なに……これ……
[呆然と呟いた。そこには、いつのまにか手首を越えて、まるで左腕にまきつくかのような蔦の模様。二の腕にまで伸びていて]
……ん、
[左腕を隠しながら、自室へと急ぐ。 何故か、『隠さなきゃ』という思いを抱いていた。]
(259) 2011/08/08(Mon) 11時半頃
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―自室―
[荒くなる呼吸を整えながら、日焼け止めクリームやベビーパウダーを腕に塗る。白さで少しは、目立たないようにできただろうか。]
は、………
[今まで以上に体がおかしいのを感じる。 それは、『恋』を自覚した少年の想いで、薔薇が成長をしたからで]
ふ、あっ……
[左腕を押さえながら、熱をやり過ごそうとしばし耐えていた**]
(260) 2011/08/08(Mon) 11時半頃
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|
―廊下―
はあっ、はあ…………
[逃しきれない熱を持て余し、廊下の壁に凭れるようにしながら、当てもなく歩く。
誰でもいいから何とかしてほしい、という想いと、 うまくやり過ごす方法はないかという想いが、せめぎあっていた**]
(261) 2011/08/08(Mon) 12時頃
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[ぐったりと弛緩した身体は、熱い息をこぼしながら虚空を見つめ余韻の中にいる。 身体が離れてゆくのも、腹を汚した熱を拭われるのも、すべてされるがまま。]
服……だいじょぶ……
[なんとか答え、まだ濡れたままの視線を向けた。]
せんぱ……
[ゆっくりと焦点を結び始めた意識は、懐く相手の声をとらえるけれど、その会話の意味を聞き取れぬまま、未だ夢うつつのしどけない姿をさらしている。]
(262) 2011/08/08(Mon) 14時半頃
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―ルーカスの部屋― [>>244鍵が開いている、ドアノブを回せば扉の開く気配。 中から聞こえてくるルーカスの声を聞いて、 そのまま信頼する彼の言葉に従えばよかったのかもしれず、 薔薇の香がなければそうしていたのかもしれない。 けれども鈍った思考は扉を開くことを選んで。 ルーカスの部屋からは今までになかった薔薇の香、 それと―――]
――…ルーカス…?
[座り込む同級生の顔は見えなくて、 ぼんやりと霞み始めたセピアがその姿に緩く眉を寄せて 彼へと近づこうとのろのろと歩み、近づけていけば見える 蹲るルーカスの先にあるもの、乱れた白のシーツの上。 横たわるのはよく世話をする華奢な少年の―――…]
(263) 2011/08/08(Mon) 15時頃
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……あ…
[ルーカスに触れる前に歩みは止まり、 微かに震え始めた足が半歩後退さる。]
…あ……、ぁ…
[意味を成さぬ声を零しながら少しずつ後ろに下がる。 ――…正常な判断が直ぐには行えない。 大切に思っていた友人の姿が、 可愛がっていた後輩の姿が、 信じ続けてきた穢れなき世界には払拭しきれぬ染みが落ち その中に居た彼らの姿もセピアに現実の姿を映して崩れていく。]
(264) 2011/08/08(Mon) 15時頃
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――……っ
[背が扉に当たると戸を開くことも忘れ其処からもう動けない。 唯一の出口を塞いだままずるりと背から床へと崩れていき くしゃりと淡い髪を押さえつけ]
私…は… 何か…力になりたい…と… そう…思って…
[蒼ざめた姿のままルーカスを見つめていたセピアが 苦しげに歪んで伏せられる。]
私は… …どうすれば…
[どうしたらこれ以上失わずに済むのか、 誰に向けるでもなく零れる自問は彼への問いかけにも似て。 信じる支柱が崩れかけたその時から、唇は主の名を紡げない。*]
(265) 2011/08/08(Mon) 15時半頃
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/* 俺に襲撃されたい子はいねが〜(うろうろ
(-79) 2011/08/08(Mon) 15時半頃
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[グミの実の様な胸の先端を齧れば、上がる悲鳴。 また、恐れて引けば、眼下には痙攣する身体。]
せ、せんぱいっ?
[驚いて宥めるように伸ばした手は、 相手の肌蹴た肩を宥めるように撫でる。
怖々、彼の顔を覗きこめば、心配をよそに、蕩けた表情が見えた。
あっ……と、口を開いたのは、その意味に気がついたからか。 それとも、己の下肢に伸びた手に驚愕したからか。 タイミング的に、どちらだったかはようとしれない。]
(266) 2011/08/08(Mon) 16時頃
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んっ、はっ…ぁ、ちょ、セシル、せんっぱっ…… やっ……はぁっ……―――
[自分でもあまり触れない個所を、しかも手ではなく柔らかな粘膜に包まれて。 取り出された時も、柔く反応を示していた箇所は、 その粘膜の裡で熱を帯び、硬度と嵩を増していく。
若く慣れない性は、ぐちょぐちょという水音に、 時折見上げてくる己を含んだまま恍惚と見える相手の表情に、 簡単に煽られて爆ぜるまでは、きっと早い。]
(267) 2011/08/08(Mon) 16時頃
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も、無理っ……はなしてっ……―――っうぁっ!
[相手の口の中に放つという選択肢は、少年の中にはなかったのだけれど。 自分でするそれもあまり慣れていない身、他人から与えられるそれに達するタイミング計れず。 制止ししようと伸ばした指先が、くっと相手の肩を掴んだまま、 びくびくと身を震わせて精を相手の口腔に解き放った。]
うっ……―――。
[まるで粗相を相手に見られたような気恥かしさに、 視線は彷徨い相手の腕に落ちる。 そしてその掴んだ場所に絡む蔦の様な黒に気がついて、 眼を見開くのだった*]
(268) 2011/08/08(Mon) 16時頃
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[指の合間から見えるのは、青ざめた顔の同級生。]
……ふ、ふ
[何か力になりたい、と、言ってくれた時はとても、とても、嬉しかった。
けれど。]
ふふ、……ふふ、ふ、は、 ははっ、ははははっ
[唇から漏れる笑いを止めようとせずに、ゆらり、立ち上がる。 空虚な青磁の其の奥に、隠すことをしない、もうひとつの色を秘めて。]
心配しなくて良い。……今に、始まった事じゃない、から。
もう、誰と寝たかすら、覚えていないくらいには、……沢山の人間と、枕を共にしているからな。
[一歩、一歩、歩み寄る。 部屋の中に、足音が、響く。]
(269) 2011/08/08(Mon) 16時頃
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[扉の元まで歩けば、その壁に手をついて屈む。 逃げ道を、奪う様に。
蒼ざめたその顔に自分の顔を近付けて、小さく、嗤う。]
……君は、僕なんかには相応しくない。 僕は、君の友人には、……なれない。
[耳元に唇を寄せ、言葉を落としていく。
はじめからわかりきっていた事を。 フィリパに、教えていくように。
自分に、自覚させていくように。]
(270) 2011/08/08(Mon) 16時頃
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君には君のままで、居て欲しかった。 僕の事なんて知らないで、笑っていてくれればそれでよかった。
……フィリパ、……僕は、君を、壊したくなかった、のに
[震えた声が、喉から溢れて止まらない。 零れる言葉を、止められない。
虚ろな嗤い声が、響く。]
もう、どうでもよくなってしまったよ、全部……。
……だからもういっそ、全部、壊してしまいたいんだ……
[君も、と。 声なく、呟く。
笑みの形に歪んだ唇を、その唇に重ねようと。
そっと、顔を、寄せる。*]
(271) 2011/08/08(Mon) 16時頃
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/*※聖痕者です
あれこれ別の村でも言ったな
(-80) 2011/08/08(Mon) 16時半頃
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/* 一番の問題はべつにコレルーカスさんからしたら通常運行って事だと思うんだ。
(-81) 2011/08/08(Mon) 16時半頃
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/* あと「君は僕なんかには」っていう言い回しはどうなんだろう。 一応フィリパを持ちあげたいのだけれどその意図は伝わっているだろうか。
<カスですからー!!!
(-82) 2011/08/08(Mon) 16時半頃
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―プール―
さあね… 昔慕っていてくれたのは今とはぜんぜん違う俺だから
……変わった俺の事は
[プールサイドから少しだけ身を乗り出した相手を見上げてむっとした顔をして]
―つか、そんなことお前に関係ないだろう
(272) 2011/08/08(Mon) 17時半頃
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|
[>>236こちらを伺うような猫の瞳にため息をついて]
俺が、信じられないんじゃあ、しかたねぇ もういいさ。
てか、お前、プールに水着忘れてくるとか…ださっ 暑苦しいかっこでそんなところにぼぅとしてんじゃねぇよ そのまんまの格好で泳げばいいじゃねぇか
[ふざけた声を挙げて手を伸ばして袖口をつかんだ。 グィと引いて、ヤニクを水の中へ落とそうと。 ―泳ぎに慣れていれば着衣したままでも溺れる事はないだろうが…]
(273) 2011/08/08(Mon) 17時半頃
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へクターは、ヤニクが水に落ちる水しぶきに…ひゅうっと歓声をあげた**
2011/08/08(Mon) 17時半頃
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/* ちょっとだけ……
襲撃は直接えろいことをしなきゃいけないのかな〜と思ってたのだけど、そうとは限らないなら、俺襲撃担当でもいいよ〜。ちなみに、セシル先輩、テッド感染させるつもりなんだな〜と思っていた。今日。
候補なら既に薔薇の精と関係持っちゃったルーカスや、芽吹きつつあったセシル先輩を抱いたサイモンかな〜
んで俺は茨に飲まれてあぼ〜んでいいよ〜 どっちでもOK。
(*10) 2011/08/08(Mon) 18時頃
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―プール― [言葉に今は繋がりの見えない二人の接点を知る。 以前は今よりももっと人と距離を置いていたから、 彼のいう 昔 のことなど、自分は知らない]
……まあ、俺は昔とか知らないですけど、 今のあなたもそう悪くないと思いますけどね。
[さらりと告げたところで、見下ろした顔はむっとしていた。 そっと身をひこうとして]
同級生なので、関係ありますよ。
[少しからかうように、先ほど彼が口走った言葉を理由にしてやった]
(274) 2011/08/08(Mon) 18時頃
|
|
信じる信じないとかじゃないです。 あなたのいうこと、ロビンには言付けてそうするように言おうと思いますけど、
――……でも俺は、ここからは、
[俯く視線、落ちた髪にその表情は隠れる。 ふと考えこんだ瞬間は、大方隙だらけだった]
って、 あんた何す―――…ッ、!!
[袖口をひかれれば、そのまま傾れて、 盛大に水しぶきをあげて、プールに落ちた]
(275) 2011/08/08(Mon) 18時頃
|
|
[白く反転する世界、 一度水の中に沈めば、いくつもの気泡が昇って行くのが見える。 水の層を越えた先の白い光が、霞むように揺らめいて、 一瞬とても綺麗だ、と思い――伸ばそうとした手がもがく様に水を掻いた。
濡れた衣服の重みに引きずられて、 沈んでいる時間は、少し不自然に長いかもしれない]
(276) 2011/08/08(Mon) 18時半頃
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『綺麗だね。綺麗だよ』
『醜いよ。醜いね』
『でもやっぱり綺麗だよ』
(@8) 2011/08/08(Mon) 18時半頃
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『壊れていく人間は。とぉっても綺麗』
(@9) 2011/08/08(Mon) 18時半頃
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『まるで嵐の夜に狂い咲く 薔薇の花弁のよう』
(@10) 2011/08/08(Mon) 18時半頃
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『風と雨に千切れ 打ちひしがれると判っているのに 咲かずにはおられない』
『そして 再び 咲き誇る為に 他の精気を 吸い取って』
『人間は どうして こんなに 可哀想なんだろうね』
(@11) 2011/08/08(Mon) 18時半頃
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服まんまプールに飛び込むのものも爽快だろ−がっ
[ヤニクの体をプールに落とすと、大きくしぶきがはじけ飛ぶ。大きな声で笑いながら手足をバタつかせるヤニクをバカ笑いしながら見ていたが]
………っあれ
[泡だった水面がやがて静かに波打って光を放つ。 ふわり水の中にヤニクの赤い上着が揺れるのがみえて]
やばっ…
[慌てて水の中へ潜り必死に水をかき分けながら、ヤニクのそばまで辿りつこうと。 明るい水の中に崩れ落ち、沈みゆこうとした体を、腕の中にすくい上げて、プールの床を蹴ると水面に顔を出す]
(277) 2011/08/08(Mon) 19時頃
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んっ……っふ、ァ……おいし……
[口内を満たす欲を飲み干して。 娼婦の顔で、笑う。 先端に口付けて、最後の一滴までも吸い出そうと啜る。 そうしているうち、また熱を取り戻すだろうか。 服を脱ぎ捨て、大きく足を開いて見せる]
俺、もう、我慢出来ない…… テッド君を、頂戴? それで……俺の全部を、攫って行って。
[体も、理性も。……あの人への想いも。 全部全部、奪って欲しい。 薔薇の蔦に囚われた体を。全て、晒して]
(278) 2011/08/08(Mon) 19時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/08/08(Mon) 19時頃
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/* 1日時間増えたのでなんとか間に合わせます。
(*11) 2011/08/08(Mon) 19時頃
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/* しかし中の人が死にそうなのでテッドがくるまで仮眠とろうかしら。 テッドにも無理させてしまうすまねぇ。
(-83) 2011/08/08(Mon) 19時頃
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/* >>*11 すまぬ・・・すまぬ・・・・!
(-84) 2011/08/08(Mon) 19時頃
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[冷たい水の中で、たゆたうそれは、 息苦しいのに、心地よくて光の眩しさに目を閉ざしたくなる。 こぽり、とまた気泡が一つ浮き上がって。
ゆっくり沈んでゆこうとする体が、 唐突に引き上げられた時、少しぼうっとしていて、 無反応にも見えたかも知れない。
重たげに濡れたまつげが震えた]
(279) 2011/08/08(Mon) 19時頃
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|
/* 医療従事者ヘクターには、 人工呼吸をしてもらうターンな気がするのだけd
問題は俺にまうすとぅーまうすしても、 ときめきの欠片もなさそうなところだな…!
(-85) 2011/08/08(Mon) 19時頃
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[>>269聞こえてくる笑い声、 それが同級生のものだとわかると肩を震わせて。 近付く姿、見慣れた筈の青磁は――見たことのない色。]
……ルーカ…ス…、
[歩み寄る者が紡ぐ真実に身を震わせて。 無意識に下がろうとする体は、扉に押し付けるだけで それ以上は後ろに引くことかなわない。]
……ぁ…、 私は…ただ…
[退路を断つ様に囲い、突き放される言葉に、 吹き込まれていく言葉を受け入れることに怯え、 淡い髪を揺らして緩く首を何度も横に振り]
(280) 2011/08/08(Mon) 19時頃
|
ヤニクは、しばらくしたら、咳き込みだすだろうけれど。
2011/08/08(Mon) 19時頃
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私は…今でも… ――…わたし…は…
[セピアを見開き目の前の姿を呆然と見つめて、 薔薇の香と、心を突き刺すような彼の言の葉に 足元から力が抜けていく。]
ルーカス…、……
[だめだと、そう紡ぎかけた唇は声にならず 薄く開かれたまま戦慄いて。 拒んでしまえばその瞬間失ってしまうかもしれない。 壊すと紡ぐ姿に、まだ一縷の望みを捨てきれていなくて。 瞳が懇願をするように苦しげに細まったが届かないのだろう。 近付く姿を――…触れ合う唇を拒むことなどできず、 また裡で崩れていくものに、吐息を震わせ眼を閉ざす。*]
(281) 2011/08/08(Mon) 19時頃
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ぇっ、飲んじゃったんです、か?
[薔薇の蔦覆う様子に眼を見開いているうちに、 嚥下する音が聴こえ、更に眼は見開かれ、 ぎょっと相手の表情を窺うのだけれど。]
ぅっ……――――
[艶やかな笑み浮かべられ、また欲を煽られれば簡単に下肢は熱を取り戻す。 けれど、脱ぎ棄てられる服の下、 シャワールームでは確かになかった茨の存在が欲より前に立つ。 大きく開かれた脚の意味することは、流石にわかって、 今はぎこちなく逸らされるのだけど。]
(282) 2011/08/08(Mon) 19時頃
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貴方が、俺でなければならないなら、あげる……けど。 でも……
[これはどうしたんですか?と伸ばす肩から滑らせる指先は、 茨に絡みとられたように艶めかしく黒の痕をなでる。 黒を辿れば、まるで導かれるように後ろの窄まりに辿り着くのは偶然ではあるまい。 彼が望むまま――全てを攫う為に、指先が菊座の淵に触れる。]
(283) 2011/08/08(Mon) 19時頃
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/* あくとと発言ではさんじゃったごめんね ノノ
(-86) 2011/08/08(Mon) 19時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/08(Mon) 19時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/08/08(Mon) 19時頃
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/* しかしテッド受けっこっぽいのにセシルとフラグ立てちゃって大丈夫です? 美味しく頂いちゃうよ?(^ω^
(-87) 2011/08/08(Mon) 19時半頃
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/* しかし、このヤニクは。
本当にプールにそのまま沈んでしまったほうがいいんじゃないだろうか。
平等に酷い博愛ですみません。
(-88) 2011/08/08(Mon) 19時半頃
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[薔薇の毒に侵され始め。 初めに求めたのは、偶然だったのか、あるいは。 今となってはもう分からない。 ただ、今は。 もう、今は]
君が、欲しい…… もう、君じゃないと、嫌なの…… 君だけを、見る。 俺だけを、見て。
[滑り落ちる指が窄まりへ触れれば肩を震わせ。 其処は誘うようにひくひくと蠢く]
――俺に。君を、刻み付けて。
[呪われた薔薇の刻印。 魂すら囚われてしまう、その前に]
(284) 2011/08/08(Mon) 19時半頃
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/* ほんっとごめんね DTでごめんねセシル(;∀;)
えーと
>薔薇の呪いは血液や体液、深い粘膜接触によって感染します。
粘膜…口…でぃーぷちゅーで移るのかな〜? とずっと疑問だったんだ〜 聞けない…
それでおkなら、口の端に傷つけてでぃーぷちゅーで移すという手が使えるかな〜
や ちゃんとえろえろできるかなって不安で…へへ…
(-89) 2011/08/08(Mon) 20時頃
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[咳き込みが収まった後、 ふるふると首を振って水を払った。]
―――ッ、は 、はぁ、 いきなり……溺れたら、どうすんです か……。
[軽く息を切らして、喘ぐくちびる。 ぽたぽたと雫のおちる前髪の隙間から、 濡れた濃い目元でちらりと犯人を睨む。
上下する呼吸が収まるまで、支えられた腕に身を預けて。 薔薇の香は微かに水の匂いに混ざる、そっと胸を押して離れた]
(285) 2011/08/08(Mon) 20時頃
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[柔らかな唇に、触れる。
薄く開いたそこに捻じ込むように舌を差し入れ、その口内を蹂躙していく。 綺麗なものを壊す快感と、広がり続ける後悔の念と。 二つが混ざり合って、頭の中がおかしくなりそうで。 自分を満たすためだけの口付けに、没頭するように。
唇を離し、フィリパの表情を窺おうと、閉じていた瞳を薄く開く。 耳に蘇るのは、名前を呼ぶ声と、震える吐息の音。]
――――っ……!
[急に、ぼんやりとした世界から、引き戻されるような。
そんな、感覚。]
(286) 2011/08/08(Mon) 20時頃
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どうして、……拒まない?
[どくりと、心臓が、鳴る。 シャツの胸元をぎゅ、と押さえながら、フィリパのその身体から、一歩、下がった。]
……どうして、僕を、拒まない? 何故、……?
[泣きそうなくらいに、震えた声で、問いかける。]
(287) 2011/08/08(Mon) 20時頃
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……もう、僕に関わらないでくれ。頼むから……!
[叫ぶように、告げる。
力の抜けているフィリパの腕を掴み、聊か乱暴に立ち上がらせる。 唇を噛み締め、空いた片腕で扉を開き、その向こうへ背を、とん、と、突き放すように、押し出した。
其れから、ベッドに横たわるジョージにも、扉の外を示して。]
……すまな、い、エミルトン。 一人に、させてくれないか……。
[そう、外に出るように促した。]
(288) 2011/08/08(Mon) 20時頃
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[それからもう諦めてシャツに手をかける、 息抜きとする罪悪感と、肌を晒すのに少し躊躇いがあった事実が、忘れたなんて言わせただけで、本当は静かな水の中は好きだった。 張り付くシャツを絞って放れば、 傷跡の残る濡れた褐色の肌は曝されて、]
まあ、……もういいですよね。 ああ、水泳部と水泳勝負とかは、無理ですよ。
ヘクターさん、エースとかじゃなかったでしたっけ? [事情に疎い、曖昧な記憶のまま、そんな言葉を口にして、しばし、水に戯れる。 ――着替えはなかったけれど、寮の部屋までそう距離はないから濡れたままで戻っても、問題はないだろう*]
(289) 2011/08/08(Mon) 20時頃
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[くぷっと、指先が茨と蠢くそこの動き自身に誘われ埋もれる。 ぞくりと、肌が泡立つのは、指に伝う温かい粘膜が絞るような感覚だけでなく、与えられる言葉にも。
彼の身体に伝う茨の存在を気にしながらも、 ふつりと興味が切れるのは 薔薇の香りの効能の所為かもしれず。]
貴方だけ、見てる、よ。
[引きこまれるまま、指先は裡を暴く。 誰に教えられたわけでなく、いや、彼の身体が求めるままに 1本から2本に……、2本から3本に増やして穴の中でくぱっと指の股を開く。 弾力を感じながらも、十分に広がるなら己が欲望をつきたてようとはするのだけれど。
宛がったまま少し戸惑うのは、初めて故だと気がつく余裕は相手にあるだろうか。]
(290) 2011/08/08(Mon) 20時頃
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/* 仮眠したいけど仮眠したら間に合わなくなりそうでウワァァァァ
(-90) 2011/08/08(Mon) 20時頃
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/* ジョージごめんねぇぇぇぇ拘束しちゃってごめんねぇぇぇぇ
(-91) 2011/08/08(Mon) 20時頃
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[自分の体が侵食されていること。 精が満たされれば生が奪われていくこと。 どこかで理解しながらも。 それ以上に薔薇の熱に浮かされて]
あ、ぁ、嬉し、ぃ…… 俺を……私、を……見て。離さない、で。
[自分の全てを晒し。 内に潜り掻き回すその指に震える。 熱を添えられれば期待に満ちた笑みを浮かべ。 けれど動かぬ相手に、小さく首を傾げる]
……ね。 男、相手じゃなくても。 こゆこと、したこと、無い?
[もしかしたら、と普段から思っていたことを。 笑みを浮かべながら問いかける。 腰を振り、擦り付けるようにしながら]
(291) 2011/08/08(Mon) 20時頃
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ちょっ…大丈夫か
[一緒に浮き上がれば…長い睫が影を作り水滴が光る プールから出ようにも 片腕では水を吸った服をきたヤニクを抱えては無理で…声をかけて様子を見る すぐそばにあるヤニクから薔薇の匂いとはまた別なオリエンタルな香りが漂ってきて]
……あっ やべぇ
[知らず、下腹部の中心部が熱くなる。 硬く、勃ちあがのを感じるが、この状態でヤンクを突き放す事はできず、できるだけ気づかれないように体を離そうと…]
(292) 2011/08/08(Mon) 20時半頃
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/* 参考のため過去ログをちょっと見に・・・
・・・やっぱりえろいことをやって感染させていくんだね、 やっぱりね(*ノノ)
頑張るお・・・!(`・ω・´;)
(-92) 2011/08/08(Mon) 20時半頃
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ん、俺の歳で、そういうのって遅い……のかな?
[親が言うように結婚まで…… というのは世間一般では遅いとは思っていても、 自分の学年で未経験なのはどうかは判らない。
照れたように、困ったように懺悔を紡ぐ間に、擦り寄せられる腰。 はふっと熱が籠った吐息が唇から漏れて、 衝動のまま腰を押せば、くっと切っ先が窄まりに埋まる。]
あっ……―――
[ふるっとそれだけで背が震えた。 それから後は、きっと本能に刻まれた動き。 ずるりと窄まりから指を抜けば、それを己の欲望に添えて、 開いた花が閉じ切る前にずくりと押し開き、奥まで一気に貫いた。]
(293) 2011/08/08(Mon) 20時半頃
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なんとなく、ランディの分振ってなかったなぁ、とか。
18 だぶったら25で。
(-93) 2011/08/08(Mon) 20時半頃
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/* 俺は誰を襲ったらいいでしょう かー
ランランラリルレロリララ〜ン
サイモン[[who]]
(-94) 2011/08/08(Mon) 20時半頃
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ラ神空気読みすぎじゃないのか
(-95) 2011/08/08(Mon) 20時半頃
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/* いや襲われる側だけどさ〜(←
サイモンとの間に微妙にえろフラグたってるのは 感じていたんだ…
でもせっかくだからもういっかい テッド[[who]]
(-96) 2011/08/08(Mon) 21時頃
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それはだめだろう
(-97) 2011/08/08(Mon) 21時頃
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/* 面白いから もう一回もう一回
私は今日もこ〜ろがりますと〜♪
サイモン[[who]]
(-98) 2011/08/08(Mon) 21時頃
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ラ神はどうあってもサイモン×ノックスが見たいと
そうおっしゃられるようだ
(-99) 2011/08/08(Mon) 21時頃
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[>>285 ヤニクの息が耳元にかかる度ににぞくっとする。 苦しげな唇からは目が離せない。
前髪についた雫を振り払おうと手を伸ばそうとした時 ――軽く体が押されて、花の匂いのする体がゆっくりと離れていけば
ほっとしたような…がっかりしたような 複雑な表情が顔に表れれるだろう]
(294) 2011/08/08(Mon) 21時頃
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ん……どう、かな? でも……嬉しい。 君の初めてを、俺に頂戴。 俺が……教えて、あげますから。
[少しだけ、先輩の顔になって。 あやすように髪に伸ばす手。 けれど一気に貫かれれば、そのまま頭をかき抱いて。 喘ぐ声を抑えようともせず。 むしろ相手に聞かせるように声を上げ。 茨の広がりつつある細い足を腰に絡める。 獲物を捕らえた獣のように]
(295) 2011/08/08(Mon) 21時頃
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あっ、ああ、ンッ、っはあ……! いい、よ……すご、ィ……っ ……ッド…… テッド……テッド……! もっと、ちょうだ……い…… 君を、全部。君の、全部、を……っ!
[夢中で喘ぎ、自らの腰を振り。 合間に紡ぐ、相手の名。 誘うような声音。 普段と違う声音。 求めるままに、その名を、呼ぶ]
(296) 2011/08/08(Mon) 21時頃
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/* 俺が感染させるなら〜、
サイモンかヘクターかヤニクか、かな〜
最初ヤニクを拒んだのは、多分本気で恋に落ちるのが怖いと、本能で悟ったのだろうと思う
今はどうだろ、薔薇の毒のせいでだいぶおかしくなってるから、耐えられるかどうか〜
でも三人ともプールにいたりコア遅かったりでえろいことできなさげだったね今日は
(-100) 2011/08/08(Mon) 21時頃
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/* 20分だけ仮眠した。 これでかつる。 はず。
(-101) 2011/08/08(Mon) 21時頃
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/* やばいこの村の矢印の行方がわからない。
誰がどこに向いているの、ねぇ。
(-102) 2011/08/08(Mon) 21時頃
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[初めてが嬉しいと言われれば、そういうものだろうかと首を傾げる間もない。 かき抱かれた頭の傍で聴こえる声は、その人の《私》の部分か《俺》の部分かも判らない程、熱に溺れる。]
セシル…せっ……あつっ……んっ ごめっ、優しく、できな……―――
[がつがつと、初心者故に、技巧をこらすでもなく腰を打ちつける。 まるで、ハイエナが得物を掻き食らうようでありながら、 その実、喰われているのは己かもしれないとは、どこかで。
恥骨に当たるほど、肉と肉がぶつかる音を激しく立てながら、 食虫植物に囚われ解かされるように、求められるまま]
はっ、も、……イくっ、んんっ
[相手の前も触ってあげるほどの余裕もなく、 相手の腰を掻き抱き、ぐっと腰を押し付けると、 白濁を最奥に解き放った。
ぴくんっと背がのけぞり、後頭部の尻尾が跳ねる。]
(297) 2011/08/08(Mon) 21時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/08(Mon) 21時半頃
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[幾度もしゃくりあげるように泣いて零す涙は、 いったい何度重ねた夜の分なのだろう。 誰かの温もりに縋りたくても、縋ることが出来なかった。
大人に話せば、いらぬ騒ぎを呼んでしまう。 上級生たちも手引きした彼も罪に問われ、それはきっと自分の身に仕返しとして返ってくる。
かと言って、友人たちに話すことも出来なかった。 きっと軽蔑されてしまう。 男に無理矢理犯されて、はしたなく喘ぎ乱れる淫乱なのだと自覚してしまったから。
蔑まれ、輪の中からはじき出されるのが怖くて、何も言えなくて。 それでもこの人ならきっと…と思い詰めて打ち明けた保険医にすら、 屈辱的な診療中に、無防備な君が悪いのだと叱られて…
言えぬまま、癒えぬまま、 ただ心の奥で化膿した傷口から目を逸らして、 忘れたことにすることで生きてきたのだから。
やっと表面に見えたそれは、あまりにも深くて酷く痛んだ。]
(+29) 2011/08/08(Mon) 21時半頃
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「…エヴァンス先輩!」
[二人の様子にかけられた悲痛な声は、長い銀髪を揺らしたヨーランディス。]
「ダメです、先輩は僕のなの! 先輩を僕から取らないで!!!
毎晩薔薇の木にお願いして、いつか叶うって信じてて、 やっと願いがかなったんだもん。」
[その姿は薔薇の毒を、薔薇の呪いを、自ら望んで受け入れて、 長い銀髪の毛先は、燃え上がる恋心に赤く染まった荊棘の蔦。 頭にも胸元にも艶やかに花を咲かせて、 まるで…薔薇の精にでもなってしまったかのよう。]
(+30) 2011/08/08(Mon) 21時半頃
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いやほら、あれだ。 そんなにされたらころっと行っちゃうよ、ディーン男前すぎ、ってのと。
一応起点の人狼だし、そんなに簡単に救われちゃまずいだろう、ってのと。
ランディ健気だよ、ランディ、ってのもあって
事態をややこしくしてみました。
(-103) 2011/08/08(Mon) 21時半頃
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あっ、ああっ! い、いよ……優しく、なく、ても……っ! へーき、だから……も、っと…… 激し、く……して…… 俺のこと……狂わせ、てぇ……!
[本能のまま、貪るように打ち付けられて。 その度に体が、四肢が、癖のある髪が。 リズミカルに揺れ踊る。 閉じれぬ口からははしたない声と唾液を零したまま。 普段とは似つかぬ笑みを浮かべて。 溺れる。 快楽に。薔薇の毒に。目の前の相手に。 心の隙間に巣食った茨を、また別の物が満たしていく。 それは紛れもない幸福であり。 そしてそれが、薔薇に命を与えていく]
(298) 2011/08/08(Mon) 21時半頃
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お、れっ……も……イく……イき、そ…… ねぇ、一緒、に……! 俺の、ナカで、イって……!
[ぐぢゅり。内部が、まるで獲物を租借するように。 震えて、相手を締め付ける。 奥に熱い塊を放たれたのはそれとほぼ同時だろうか]
あ、ぁ、ぁぁ、っつ……イ……ッ……――!!
[喉から嬌声をほとばしらせ。 外聞も無く悶え、己と相手の腹に欲を散らす。 汗と、精の匂いを掻き消すほどに。 薔薇の香が、強く。強く]
(299) 2011/08/08(Mon) 21時半頃
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[心を]
[体を]
[満たす熱は]
[薔薇に]
[力を与え]
(*12) 2011/08/08(Mon) 21時半頃
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[薔薇は、その身を喰らって咲き誇るだろう]
(*13) 2011/08/08(Mon) 21時半頃
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― 屋上 ― >>253>>254 [大丈夫じゃない、と膝を抱える先輩。項垂れた頭、風が吹いて金髪の先が揺れている。 それから、何か言いよどんで、
ふと、出る……ヤニクへの告白に、目を見開いた。]
(300) 2011/08/08(Mon) 21時半頃
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>>256>>257 ――……
[それから、語られる想いを、ただ黙ってきいている。 何か言葉を紡ごうとするけれど、そのたびに飲み込んで…。]
ライバル?
[出てきたその言葉には瞬いた。 それは、まだ15歳の少年にとっては、そこまで思い至ってないことで。 改めて考えて下唇を噛んだ。]
あの人が顔色変えないのは、みんなにだし…。 病人なのはあまり関係ないかなって思いました。
[さっき、ヴェスの清拭をしていたヤニクを見て思う。 薔薇の枝を注いだであろう、その指。
きっと、彼の指は、求めればその優しさを注いでくれるだろう。 そんな、博愛の、指。]
(301) 2011/08/08(Mon) 21時半頃
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>>258 [それから、ライバルではないといいつつ、邪魔をする、期待は捨てられないと俯いて言ったノックスの横顔をしばらく見つめていた。]
――……
[ただ、やっぱりなんといっていいのかわからなくて…。 言葉失っていれば、ノックスは立ち上がって行ってしまう。]
(302) 2011/08/08(Mon) 21時半頃
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/* っしゃあああ間に合ったあああああああ!!
これでとりあえずキリついたですしおすし! わーいわーい。テッドありがとう。コア合ってて良かった。助かった。 安心して落ちれます。 流石にベッドイン→墓落ち はあまりに切ないのです。暗転朝チュンじゃないですかやだー! ここまできたらきちんと一発ヤってからじゃないとね。うん。
というか流石に狼3日目の人を差し置いて狼になったその日に襲撃担当とは思わなかったから前半全然フラグ考えて動いてなかった。 エログはただの日課です。いやマジで。
(-104) 2011/08/08(Mon) 21時半頃
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/* いあん かわいい (*´ω`)
(-105) 2011/08/08(Mon) 21時半頃
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/* あ、コミットアンカーや(確認した
(-106) 2011/08/08(Mon) 21時半頃
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[そして、一人、屋上に残されて、 また青い空……。
空に向けてシャッターを切った。]
――……
[憧れは、いろんな側面をもっている。 憧れは、決して、綺麗だけのものじゃない。
そんなことを思いながら。]
(303) 2011/08/08(Mon) 21時半頃
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イアンは、そして、自らも立ち上がり、屋上を後にする。**
2011/08/08(Mon) 21時半頃
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/* しかし吊り先に迷うである。 難しいネー。 ロール的には一番感染しそうなのはルーカスだが。 襲撃と違って一気に落ちちゃうからロールが継げないのよねぇ。 ルーカスはどっちかってと赤化して欲しい気もするしむずかしいにゃん。
(-107) 2011/08/08(Mon) 21時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/08/08(Mon) 21時半頃
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[粉々の心は、満ちあふれる熱は、果てしない歓喜は、どれも薔薇が好むもの。]
『恋を貰うよ』
『想いを貰うよ』
『君の命の欠片を貰うよ』
[密やかに、つやつやと美しい蕾が結ばれる。]
(*14) 2011/08/08(Mon) 22時頃
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― 廊下 ― >>261 [しばらく屋上でぼんやりしてから、 とぼとぼ階段を降りていく。
そして、その先、さっき話したばかりの人物をまた発見するのだ。]
ノックス先輩?!
(304) 2011/08/08(Mon) 22時頃
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イアンは、ノックスの元に駆け寄った。
2011/08/08(Mon) 22時頃
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/* >>304 あっ
や べえ
やばすぎるwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
どうすようwwwwwwwwwwwwwwwww
他の人いないのか!wwwwwwwwwww
(-108) 2011/08/08(Mon) 22時頃
|
|
先輩……具合悪い? ああ、無理しないで……。
[廊下の壁に凭れるようにして歩くノックスに驚いて、咄嗟にその背中を支えた。 さっきとは違い、息も荒く、熱もあるようだ。]
大丈夫ですか? ああ、どうしたら?
[病弱といっても、何の病気だかも知りはしない。 ただ、必死に手は貸そうとしていた。]
(305) 2011/08/08(Mon) 22時頃
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/* ノックス第一発見者をした誰か、相手によって襲撃しようと思っていたのだけども
イアンならあるあるな範囲という(ry
(-109) 2011/08/08(Mon) 22時頃
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またしゅらばかー
(-110) 2011/08/08(Mon) 22時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/08/08(Mon) 22時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/08/08(Mon) 22時頃
|
―廊下―
ぁ……
[背中を支えられ、びくりと身を強張らせる。 駄目だ、と思うのだけれども、体が思うように…イアンを拒絶しようと、動いてくれない。
薔薇の香が、強くなる…]
……部屋、連れてって、くれるかな……。 横になれば……
[空と同じ色だと言われた瞳は潤み、イアンを見つめていた。]
(306) 2011/08/08(Mon) 22時頃
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『君も咲かせればいいよ』
『想いのままに触れればいい』
『その蔦で絡め取って』
『君のものにしてしまえばいい』
[もう一人、煮え切らぬ彼を焚きつけるように薔薇の香りはふわりと香った。]
(*15) 2011/08/08(Mon) 22時半頃
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『それとも、邪魔者を消してしまう?』
[薔薇の精は、おもしろがって。]
(*16) 2011/08/08(Mon) 22時半頃
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>>306
[その眸が潤んだのも、具合が悪いせいだと思っている。 部屋へ、というと、瞬いて…。]
保健室のほうがいいんじゃ? ヤニク先輩も……。
[いるかも…と、その言葉は最後は消え入りそうに言う。 ちょっとだけ、ほんのすこし、 病弱だということで構ってもらえてるんじゃないかと思ったノックスをうらやましがった。]
ええと、じゃ、行きますよ。
[ノックスの部屋に向かおうとする。 いろいろ焦ったせいか、薔薇の香が強くなったのには気がつけない。]
(307) 2011/08/08(Mon) 22時半頃
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だめだよ……
それじゃあ、あの子は俺のにはならないんだ、きっと……
俺は、心もほしいから……
[薔薇の香りへの抵抗は、弱く。]
(*17) 2011/08/08(Mon) 22時半頃
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邪魔者 ?
じゃま、なのかな……
[ぼんやりと呟き。]
(*18) 2011/08/08(Mon) 22時半頃
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|
[ひくっと反り返った背の裏側。 腹と腹の隙間に、ぬるりとした感触を覚える。 カクンっと、繋がったまま、まるで腹の間の白濁を混ぜ合わせるかのように、抱いた人の上にしな垂れた。]
セシル……―――。
[先輩はつけなくていいだろうか。 悩みながら紡いだ唇は、癖のある乱れた髪に落ち、毛先から頬を伝って、唇の端に。 垂れた銀の糸を舌先で拭えば、身体に広がるのは薔薇の香り。 感じれば、ムクリと2度放った筈の雄は高度をまたつける。]
(308) 2011/08/08(Mon) 22時半頃
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もう、一回、いい? 優しくしなくてもいいって言うけど、 でも、優しくも、抱きたいよ。
[耳朶に囁いて、指先はそっと胸の頂きを腹で撫で、そのあとこよりをよるように。
――……自分が望むからか、それとも相手が望むからか。 判らぬまま、幾らでも、急速に性の知識を貪りながら、精気を注ぐ。 器はセシルに、でもそれは今は知らず、薔薇の精に。]
(309) 2011/08/08(Mon) 22時半頃
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エースだったんも、昔だからな。 今はいろいろ遣り過ぎてて無理だなぁ ――それに調子に乗ってタトゥも入れてっから…時々先生に頼んで泳がせてもらうくらいで、もう学校では誰かと泳ぐ事もないしなぁ
[腹から腰そして太ももへと続くタトゥは薔薇の花ではなくてトライバルタトゥー]
(310) 2011/08/08(Mon) 22時半頃
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|
いや、俺の部屋で、いい……
[はぁっと熱のこもった息を吐いた。 それは、病のせいではないのは理解できていて]
ごめん、よろしく……
[イアンの力を借りて、自室へと。]
(311) 2011/08/08(Mon) 22時半頃
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[水に匂う花の香に、支えられる熱に、 留まる視線に、何か感じていたのかもしれない。 けれど、単なる思い過ごしだろうという程度には軽く捉えて。 ヘクターの表情を目にすれば、冗談の一つでも口にするところだったのだけれど]
――……、
[安堵と落胆、相反するそれに少しだけ身動きが取れなくなった。 深い碧に過ぎった一瞬の焦燥は、どうにか常の笑みを戻して、 視線は刻まれたタトゥーを追っていく。別にそれを確かめて口にしたわけではないのだけど、 軽口を言うタイミングは悪かったかもしれない]
まあ、……ものの弾みで反応することもありますよね。
[すこし上の空になったのは、刻まれた刺青があの黒く絡まる蔓薔薇の文様に重なったからで、血滲むそれを思い出して眼差しが伏せられる。ぽたり、と濡れた滴が髪から落ちた]
(312) 2011/08/08(Mon) 23時頃
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― ノックスの自室へ ―
[ノックスの返事に頷いて、移動する。 痩身だけど、それなりに鍛えている身体は、その身体をしっかり支えただろう。
部屋に入ると、横に…といわれたので、ベッドへと連れていこうとする。]
(313) 2011/08/08(Mon) 23時頃
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/* イアン 眠そうなのは 気のせいじゃないな!wwwww
(-111) 2011/08/08(Mon) 23時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/08/08(Mon) 23時頃
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/* >コミットしちゃっていいと思うに一票。 >いや、眠いからとかそんな
気持ちは痛いほど分かるwwwwwwww
(-112) 2011/08/08(Mon) 23時頃
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――……ん。
[呼ばれる名前が嬉しくて。 同時にどこか、くすぐったい。 照れたような笑みを零して。 口付けられれば、もっとと強請るように啄む]
もう一回、シて。 もっと、もっといっぱい欲しい……
[広げる両腕。 求めるのは自らの意思か。 あるいは精を求める薔薇によるものか]
(314) 2011/08/08(Mon) 23時頃
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ひ、ぅ、ああっ! そこ、やっ、すぐ、ぃ……っちゃ……
[胸をくすぐられれば面白いほどに体を跳ねさせ。 耳元で囁かれる声に、ふるり。震えて]
……しい…… 嬉しい…… テッド、好き、大好き。 ……愛してる……ッ
[今まで受けたことの無い優しさが。 嬉しくて、嬉しくて。 自然と涙が溢れていた]
(315) 2011/08/08(Mon) 23時頃
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|
―自室―
ありが……っと、
[ベッドに横になろうとしたが、足をよろめかせ、 イアンともつれるような形で倒れこむ。 頭をぶつけなかったのは幸いだろう。]
………ね〜。唐突だけど。
[ぼんやりとした表情は、イアンからは見えなかっただろうか。彼の上体を抱きしめているから。]
……ヤニク君の、どこが好きなの〜?
(316) 2011/08/08(Mon) 23時頃
|
|
/* “先輩”も優しくなかったわけじゃないんだけどね。 すごく自分本位な人だったので機嫌がいいときは優しくしてくれたけど(ただし女として)機嫌が悪い時は手ひどく扱われてた。 結局所有物扱いみたいなものだったからな。
(-113) 2011/08/08(Mon) 23時頃
|
|
[幼いままの先輩を抱きしめて、落ち着いてきた頃だろうか。 そっとぎゅっと腕に力を込めて、壊さないように大切に。せめてその傷口を……]
[そんな二人だけの時間を壊す声]
ヨーランディス。 ヴェス先輩は「もの」ではない。
お前は何を言っているんだ。
[そんなに親しい訳ではなかったのでこの後輩がどんなだったか詳しくは知らないけれども。 どこかおかしい言動、ここにも茨に囚われたままの姿が一人]
(+31) 2011/08/08(Mon) 23時頃
|
|
/* 要約:ほだされた
(-114) 2011/08/08(Mon) 23時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/08(Mon) 23時頃
|
でも、ここが感じるんですよね。 なら、いってもいいから、気持ちよくなって欲しいです。
[そろりと、こよりをよじるように触れていた指に力を込める。 そうすれば、幾度か示したように、その身が震えて。 けれど……―――]
あれ……痛かったですかっ?
[見詰めた先、涙が頬を伝っていれば、慌てて。 繋がったまま、ずっずっと身を動かし、頬を舐めれば聴こえる言葉。]
お、俺も……―――
[同じ言葉を返そうとして、気恥ずかしさに出来ず。 困ったように眉尻を下げれば、言葉の代わりに唇に唇を合わせた。]
(317) 2011/08/08(Mon) 23時半頃
|
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──回想・ルーカスの部屋──
[先ほどまであんなに近くにあった熱は、今はフィリパの元へ。 その彼は、食堂でキスしたときのように怯えているけれど、逃げる様子はない。 そして、ルーカスの教えてくれた優しい愛撫と、ザックの乱暴でおざなりなそれを比べてしまって、その続きを、考えないようにする。
ぐるぐると何か考えることは言葉にならず、ルーカスに促されれば、こくりと頷いて汚れた衣服を身に纏った。べたつくそれは気持ち悪いけれど、どこか快楽の残り火を煽りもする。]
フィリパ先輩……。
[廊下に彼の姿はまだあっただろうか。もし立ち去っていないなら、精にまみれた姿に似合わぬ無邪気な笑みで、大丈夫ですよ、と告げるだろう。]
(318) 2011/08/08(Mon) 23時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/08/08(Mon) 23時半頃
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[誤魔化せてた…そう思っていた矢先のヤニクの一言に>>312ますます動揺して体の熱は高まるだろう。 が…芽生えた欲情をはぐらかすように早口で]
あぁ…タトゥ 確かヴェスにも…残っていたな…。 あいつが刺青など体に入れるようには思えないし…あんなものは嵐の夜にはなかったよな。
(319) 2011/08/08(Mon) 23時半頃
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/* ヘクターの理性が鉄壁すぎてふく
いや ヤニクとあれでそれでそうなって ほしくはないんだけどさ!wwwwwwwwwww
(-115) 2011/08/08(Mon) 23時半頃
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感じ、すぎ、る、からぁ……っ!
[震える声は、けれど拒絶ではなく。 快楽を享受し、更に求めていく。 零れる涙も、溢れる言葉も、無意識に。 心が動くまま、体も、動く]
[困った末の口付け。 けれどそれはとても温かくて。 心が、満たされていく]
(320) 2011/08/08(Mon) 23時半頃
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[そしてそれは]
[茨の呪いに]
[力を与え……]
(321) 2011/08/08(Mon) 23時半頃
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ずっと……ずっと、一緒、に……
[繋がったまま、幾度、達し。 それでもなお求め続け。 薔薇の香りは酷くなる一方で。 ――代わりに、その生が失われていく]
(322) 2011/08/08(Mon) 23時半頃
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[全身を]
[魂までも]
[茨に]
[囚われる]
(323) 2011/08/08(Mon) 23時半頃
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[精を]
[生を]
[奪われた魂は]
[享楽の眠りへと堕ちて行く]
(*19) 2011/08/08(Mon) 23時半頃
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[上の空になる思考は、 ヘクターは口早になったことには気づかない。 手元で水を遊ばれば、すくった傍から零れてく]
……俺、あれ呪いみたいだと思ったんです。
[ぽつり、と零して。 そして口にした言葉で、ふと何かが浮かんだ。]
俺、ちょっと調べてきます。 ヘクターさんの言伝は、ちゃんと伝えますから。
[それから、濡れた衣服が水中で纏わりつくのに、 脚をとられながら水を掻き分け上がろうと、プールサイドに手をかけた]
(324) 2011/08/08(Mon) 23時半頃
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/* ゆびさしかくにーん。 こみっとおーけー。 しゅうげきおーけー。
(-116) 2011/08/08(Mon) 23時半頃
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[完全に呪いに囚われた体は]
[愛しい人の腕の中]
[長い眠りへと堕ちて行く]
(325) 2011/08/08(Mon) 23時半頃
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