306 【誰歓5発言RP】かたりかたるるかたりべの
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少
霊
全
ベッキーに9人が投票した。
朧に1人が投票した。
ベッキーを処刑するには畏れ多かったので、取りやめた。
 
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
 
現在の生存者は、ジル、ベッキー、コアトリクエ、明之進、沙羅、グスタフ、千早、フローラ、朧、メイの10名。
 
 
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     あら、あら。    おはようございます。みなさま。
    
 (0) 2020/08/25(Tue) 23時頃 
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     昨晩はお楽しみでしたね。
     朝餉のご用意は出来ております。    ああ、朝風呂に入られるのもまた    とても気持ちようございますよ。
 
  [ とてとて。朝も早い時間から起きていた様子の   小さな影は、それでも少しも疲れていないように   あなた方におはようの挨拶をする。]
     
 (1) 2020/08/25(Tue) 23時頃 
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     さて、今日はなにをして過ごされますか?
     読書ならば廊下の方に本棚があったかと。    びでお鑑賞も、ラウンジにて出来ますよ。    最近の流行りものは、あまりございませんが。
     外に出るのならば、そうですね。    裏庭から畑もございますし、    少し歩けば滝行ができる場所もあります。
     この辺りはそこまで森は深くありませんし、    清水もつめたくて心地よいですよ。
 
  [ 頼まれたならば、地図を描いて   あなた達に渡すこともしただろう。]   
 (2) 2020/08/25(Tue) 23時頃 
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/* 滝行ができる場所があるんだ!? 
 (-0) 2020/08/25(Tue) 23時頃 
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     夜にここらで肝試し、は、────    ……あまり、お薦めは致しませんが。
     まあ。    くれぐれも、一人にならないように。    そも、貴方方なら、大丈夫やもしれませんけど。
 
  [ そもそも全員、怪談話を縁がある存在だ。   多少の慣れはあるのだろう。   よさも、悪さも。恐ろしさも、   きっとあなた方は身に染みて知っている筈だろうと。]   
 (3) 2020/08/25(Tue) 23時頃 
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/* ひえ〜 
 (-1) 2020/08/25(Tue) 23時半頃 
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     ああ、私と一緒に畑仕事や    お掃除なども大歓迎ですよ。
     終わった後は、そうですね。    自家製の梅シロップがあるんです。    それでかき氷でも、よいかもしれません。
 
  [ さあ。どんな日を過ごしましょう。   ぴこぴこと耳を揺らしつつ、南瓜頭は微笑んでいた]*   
 (4) 2020/08/25(Tue) 23時半頃 
  | 
 
・昨日と同様、5発言以内でRPしてください。
 指定された相手へ、縁故を振ってください。
 縁故に対するレスが書きたい場合は、
 白ログではなく独り言へ「/**/」を付けずに落としてください。
・【ジルへ投票の委任】を行ってください。
・4dの縁故相手は以下の通りです。
 灰でランダムを振って縁故を考えてください。
 (#0) 2020/08/25(Tue) 23時半頃
 
 
 
4日目 縁故先
鍋木 睦美->コア・トリク=エ
三葉 千早->多布 丞
儺遣 沙羅->夜久 芽依
コア・トリク=エ->風呂裏 ハナ
多布 丞->朧
夜久 芽依->落合 明
風呂裏 ハナ->鍋木 睦美
朧->三葉 千早
落合 明->儺遣 沙羅
 (#1) 2020/08/25(Tue) 23時半頃
 
 
 
ランタン ジルは、メモを貼った。
 2020/08/25(Tue) 23時半頃
 
 
 
 
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/* 夜久 芽依さんへの 4.5 
 (-2) 2020/08/25(Tue) 23時半頃 
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/* 梅シロップ!美味しそう! 
 (-3) 2020/08/25(Tue) 23時半頃 
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/* 3526 
 (-4) 2020/08/25(Tue) 23時半頃 
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/* ん? なんか間違った 83 
 (-5) 2020/08/25(Tue) 23時半頃 
  | 
 
 
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/* 朧に片思いは……うん……。 崇拝でいくしかないな。 
 (-6) 2020/08/25(Tue) 23時半頃 
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/* メイちゃんへのお返事! 
 (-7) 2020/08/25(Tue) 23時半頃 
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―かくれんぼ好きのメイちゃんと―>>2:42
  [かくれんぼが好きなお嬢さんだなんて!嗚呼〜!可愛い!可愛いな〜! と思いながらカルピスを継ぎ足す継ぎ足す。 カランカランと氷が涼し気な音を立てている。 苦手そうな野菜がよけられていたら、 気づかれないようにひょいぱく、と少し援護しよう。] 
 (-8) 2020/08/25(Tue) 23時半頃 
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[森の宴の話をねだられたなら、]
   宴に来た人はね、歌ったり踊ったりするんですよ。  あとは他愛もない話をしたり。  簡単な遊びをしたり。  子どもは滅多にこないなあ。  時代が違うと踊り方や歌も違ってね、  そうそう、前に来た人は...
  [なんて、話してるうちに 聞こえてきた愛らしい寝息!>>2:46] 
 (-9) 2020/08/25(Tue) 23時半頃 
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[しかもおねえちゃんに間違えられるなんて!!!]
   お...おねえちゃん....!?
  [か、可愛い〜〜!]
   え...!?お...おねえちゃん...!?
  [とこちらもあまりの可愛さにわたわたしながら何度も聞き返すとメイちゃんもわたわたしてて可愛い!] 
 (-10) 2020/08/25(Tue) 23時半頃 
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/* 三葉さんへ62 
 (-11) 2020/08/25(Tue) 23時半頃 
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[メイちゃんのおててを繋ぎ、告げられたこともなんて愛らしいことでしょう。>>2:47]
   あたしがおねえちゃんに!?もちろんよ!
  [かくれんぼも、初めさえ最後まで見つからないまま 得意顔−最近の言葉でいうところのドヤ顔−で酒樽から出てきたものだけど、すぐに見つかるようになったのでメイちゃんと一緒に かくれんぼの鬼になって走り回る走り回る!] 
 (-12) 2020/08/25(Tue) 23時半頃 
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 [コテージの中を、森の木陰を、畑の畝の間を 可愛らしい妹であるメイちゃんと駆けまわった日々は かけがえのない思い出なのです。**] 
 (-13) 2020/08/25(Tue) 23時半頃 
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/* 鏑木さんへの縁故! 58 
 (-14) 2020/08/25(Tue) 23時半頃 
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/* 鍋木さんへの縁故、期待か子弟だ〜!わ〜! 楽しそう!いろいろ現代のこと教えてもらえそう〜! 
 (-15) 2020/08/25(Tue) 23時半頃 
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/* 今日のデフォは千早さんでした まーた縁故振ってもらう方の人
 
  落合くんへ→33 
 (-16) 2020/08/26(Wed) 00時頃 
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/* み゛ゃっっここで自由選択だとう
 
  3の数字を含むやつ、片思いが面白そうだがこれいかに 
 (-17) 2020/08/26(Wed) 00時頃 
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
 2020/08/26(Wed) 00時頃
 
 
 
 
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/* 梅シロップ……夏の概念的なやつ……ううっ 
 (-18) 2020/08/26(Wed) 00時頃 
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/* 明日の縁故は……
  67 
 (-19) 2020/08/26(Wed) 00時半頃 
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/* 滝行なんだか面白そうだけど一体どんなシチュエーションで....!? 
 (-20) 2020/08/26(Wed) 00時半頃 
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/* 丞さんに忌避か憧憬
  どっちでも美味しそうなところなので悩みますね。 
 (-21) 2020/08/26(Wed) 00時半頃 
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/* あと、コアさんって意外とおしゃべりするんですね……。 なんなんでしょう、あの生き物。 
 (-22) 2020/08/26(Wed) 00時半頃 
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   ……「塔(タワー)」
 
  [得意のタロットカードを捲れば。 そこには凶事を意味するカードがあった。
  随分と、余裕のない様子のお客>>2:10。 悩みに万策尽きて占いに頼る。 珍しいことではないと女は良く知っていた。] 
 (-23) 2020/08/26(Wed) 00時半頃 
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   あまり良い意味のカードではありません。
   ですが、現状こそ良くない状態です。  今現在が最も悪いとすれば。  改善する可能性は僅かであろうとも残っている筈です。
 
  [女は占い師という職業らしく。 お客が望むであろう答えを。 曖昧、根拠のない希望を語っただろう。
  結局のところ、それが失望を招くだけだとしても。] 
 (-24) 2020/08/26(Wed) 00時半頃 
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 ……“   ”を探して御覧なさい。 
 (-25) 2020/08/26(Wed) 00時半頃 
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[懐に入れていた曇り鏡を覗いて。 可能性の一つですが、と立ち去る彼女へ告げる。]
 
   何も見つからないかもしれない。  希望が見つかるかもしれない。  絶望が見つかるかもしれない。
   何を信じるか、です。
 
  [女は鏡に映った幸せを信じた。 そのお客は見つかったものに書かれたものを信じたのか。
  通りすがりの占い師が知る機会はない、筈のこと。] 
 (-26) 2020/08/26(Wed) 00時半頃 
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[女は人を認識することがあまり得意ではなかった。 愛する夫でさえ、よく変わるのだから。]
 
   …………。
 
  [けれど、笑顔を向けてくることのない。 宿泊客の一人の態度と彼女の語った怪談を聞いて。 滞在中、女は彼女にだけは決して言わなかった。
  占いましょうか、と。]** 
 (-27) 2020/08/26(Wed) 00時半頃 
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[あれはもう10年近く前の話だったか。 修行と称して、親父に樹海にぶち込まれたことがあるんだよ。 これから三日三晩、人里に降りずに生き延びろってさ。
  樹海といやァ、道に迷えば二度と出られないと言われる恐ろしの魔境。 だが怪異を知る者にとっては、そこに満ちる瘴気も闇の恐怖も、一つの試練に過ぎない。 霊気を感知すれば危険は避けられるし、感覚を研ぎ澄ませて帰り道も辿れる。
  ……だがまァ、あの時の俺は今よりも未熟だった。 闇と瘴気の中で何時間も同じ景色を見続けて、魂を持って行かれそうになったんだ。
  ふらり、ふらり、何かの気配に招かれるようにして、 やがて辿り着いたのは死者の宴。 聞こえるはずのない祭囃子と楽しげな声。 現実離れした亡者たちの馬鹿騒ぎを見たんだ。] 
 (5) 2020/08/26(Wed) 01時頃 
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[闇の中を照らすミラーボールを見上げて目を瞬かせば、 はじめは、おかしなキノコでも食っちまったのかと思ったんだが、 全身に迸る嫌な気配で、飲み込まれれば二度と帰って来れないと気付いて震えた。
  亡者たちは俺を歓迎してきやがる。 マズいと思いながらも、ここに飛び込めば楽になれると感じてしまう。 俺はこの時、二度と帰れないことを覚悟した。
  ……その瞬間、給仕の姉ちゃんが明るく声をかけてきたんだよ。 ジョッキを差し出して、一杯どうですか、ってな。
  その姉ちゃんの顔を見た瞬間、俺は大切なことを思い出したんだ。
  俺はまだ、こんな可愛い嫁さんを貰ってねぇ。 だからこんなところで死ぬわけにはいかねェ……ってな!] 
 (6) 2020/08/26(Wed) 01時頃 
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[気力を振り絞って正気を取り戻し、額の脂汗を拭うと、 給仕の姉ちゃんから差し出されたジョッキを丁重に断って、 すぐにそこから走って立ち去ったんだ。
  そうして……俺はあの世の飲み物を口にせずに、 なんとか現世に帰ってこれたと。そういう昔話。]
   まぁ……そういう事情だったんでよ。  あの時は逃げるように走り去ってしまって悪かったよ。  まさかこんなところでアンタに会えるとはなァ……。  縁ってやつは、あるもんだ。
  [そうして現在、コテージの宴会場。 俺はあの時の給仕の姉ちゃん——フローラとまさかの再会をして、 改めて酒を酌み交わしながら、10年も前のことの言い訳をしていた。] 
 (7) 2020/08/26(Wed) 01時頃 
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  いやいや……これでも感謝してるんだぜ。  アンタは命の恩人だと思ってる。俺にとっちゃな。
   ハハッ、別嬪さんの顔を忘れたことなんてあるもんかよ。  それにしても本当にあの時と変わらねぇんだなァ、死者ってやつは。
  [いつの間にか俺も年を取ったなァと苦笑い。 結婚したい執念であの樹海から逃げたのに、こちとら未だ独身である。悲しいね。]
   あの時は一緒に呑めなかった詫びに、今夜はとことん付き合うぜ。  いいだろ? フローラ。
  [一方的に恩人扱いをしていた死者と再会した喜びで、これまた一方的に舌が回る。 ここは良い。こうして生者も死者も共に酌み交わせるのだから。] 
 (8) 2020/08/26(Wed) 01時頃 
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  じゃあ、どっちが先に潰れるか勝負だ。  俺が勝ったら、俺の部屋で一晩過ごして貰う。
   なーんてなァ。
  [冗談のようにそんなことを言い放ち、けらけらと笑った。 ……フローラに他に呑みたい相手がいるのなら、それを邪魔するつもりは毛頭無い。
  そもそも俺は死者に本気で惚れ込むようなことはしないと決めている。 だが、もし彼女が生者だったら求婚してたかもしれねぇな。 ……本当だぜ?**] 
 (9) 2020/08/26(Wed) 01時頃 
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/* (フローラ宛の補足)
  フローラ→朧の恋縁故が見えるまでは、もっとガッツリ求婚らしいことを言う予定でした。あぶないあぶない。
  あと、樹海で迷って怪我した俺をフローラが介抱してくれた……という流れで最初は書いてたんだけど、 それやっちゃうと樹海の怪談の恐ろしさに傷がついちゃうかなと思ったので没に。 
 (-28) 2020/08/26(Wed) 01時頃 
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山師 グスタフは、メモを貼った。
 2020/08/26(Wed) 01時頃
 
 
 
山師 グスタフは、メモを貼った。
 2020/08/26(Wed) 01時頃
 
 
 
 
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/* わ〜〜〜〜!!!!!!? 樹海にいらっしゃってる!!!!! たいへんすき!!! 
 (-29) 2020/08/26(Wed) 01時頃 
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   あら、茶柱。
  [厨の南瓜頭の子に頼み、用視された茶器セット。 緑茶割りにと、自家製梅シロップも添えられていた。 中々上等なお茶であったのに茶柱が立っている。]
 
   質の劣る二番茶を売るために。  茶柱が立てば縁起が良いという話を広めた。  そういう事らしいですが嬉しいですわね。
   あなたも、そういう縁起を気にしたりしますの?
 
  [女が声をかけるのは。 目の前をふわりふわりと浮かぶ謎の存在。 怪談を語り、人へと纏わりついてもいた。 人の言葉は通じる存在ではある。] 
 (10) 2020/08/26(Wed) 01時半頃 
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[はじめてコテージでその姿を視た時は。 女は、叫ぶこともできずに崩れ落ちた。
 
   これほどまでに、世界は変わってしまったか!
 
  思わず呪う様にも声を絞り出し、そして後退った。 玄関に飾られた鏡の前へ。 人の姿をうっすら映し出す窓硝子の前へ。
  女は、深々と息を吐いて。 顔を上げた時には、落ち着きを取り戻した、ように見えた。] 
 (11) 2020/08/26(Wed) 01時半頃 
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[顔も、姿も、記憶も。 女は女ののままだった。]
 
   ……驚いてしまって申し訳ありません。
 
  [少しだけを目を丸くさせた女は、そう頭を下げた。 まるで少しだけ人が変わった、かのようでもあった。] 
 (12) 2020/08/26(Wed) 01時半頃 
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[それから。 長椅子に座り、流れる水を眺めながら。 女はソレにお茶を勧めるほどには落ち着いたままだ。]
     そういえば紅茶占いと言うものもあるのですよ。  カップに残った茶葉の形で占うのです。  緑茶でやるとはあまり聞かない事ですが。
 
   ご興味はあるかしら?
 
  [語りながらもう一つの湯のみへ。 直接茶葉を入れて、ポットの湯を注ぐ。] 
 (13) 2020/08/26(Wed) 01時半頃 
  | 
 
 
 | 
    
   英国では専用にカップもあるだとか。
  [座っていた縁台の端に、湯のみを置いた。]
 
   話してくださった琵琶の様に。  カップも生きているような感じになって。
   占い結果を教えていただけたら。  ワタクシ廃業してしまいますわね。
 
  [見るからに不思議な存在がお茶を飲むかは知れないが。 女は気にするそぶりもなく、茶柱立ったお茶を飲み干した。]**  
 (14) 2020/08/26(Wed) 01時半頃 
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
 2020/08/26(Wed) 01時半頃
 
 
 
 
 | 
    
— コア・トリク=エとの一件 —
  [とにかく、俺はその得体の知れない気配がずっと気になって仕方なかった。 異形であることは分かる。何かの怪異であることも分かる。 しかし、その正体が掴めずにモヤモヤしていた。
  「怪談を語りに来た客」であることは間違いないと、南瓜頭は言っていた。 それに様子を伺った限りでは、他の参加者とは苦もなく話している。 殺意を剥き出しにして襲ったりする様子も見えない。 果たして、あの異形は祓うべき存在なのか……?
  頭を抱えながらちびちび酒を舐めるように呑んでいたら、 >>2:28気になる気配が、向こうから近付いてくる。 酒のコップを手に……手?に持ち、まるで酔ってナンパしてくるノリのごとく。] 
 (-30) 2020/08/26(Wed) 02時頃 
  | 
 
 
 | 
    
  ……おう、いい女はいつでも大歓迎だぜ。  丞さんの隣はいつでも空いてますよっと。
   ただし、おイタをするようなら消えてもらうがな?
  [軽口を叩きながら殺気を少し放つ。 俺が自己紹介しなくとも、どんな立場にいる存在なのかは伝わったはずだ。]
   敵? ハハッ。  そう感じるならそういうことだな。
  [悲しげな表情をした……気がした。 しかし相変わらず掴めない気配に、警戒は緩めない。] 
 (-31) 2020/08/26(Wed) 02時頃 
  | 
 
 
 | 
    
[>>2:30酒の勢いか何なのか、異形から紡がれる言葉は回る。 その内容に、声色に、背筋がぞわぞわ冷えて震えるのを感じた。]
   人間も妖も、悪霊も物怪も違わねぇさ。  悪いことをした奴は、もう悪さできなくなるまで罰する。それだけだぜ。  そしてその「悪いこと」の基準は、人間様が決めたルールが全てだ。
   ……まァ……増えすぎて調子に乗った人間は自然淘汰で減るべきだとは思うがな。  そいつは今は関係ねぇ。
  [やはり人間とは価値観が違いすぎて相容れない。 言葉を交わしてそう思った。] 
 (-32) 2020/08/26(Wed) 02時頃 
  | 
 
 
 | 
    
[いっそこの場で、刺し違えてでも滅するべきか—— そう考えた刹那、何やら様子がおかしいことに気付く。 ……なんだか愚痴っぽい。>>2:31]
   は……?  そうだな……いいぞ。  俺以外の奴に危害を加えない、と約束できるならな。
   とびっきりのデートプラン考えて待とうじゃあないか。
  [俺を挑発している? 誘っている? ……なんだか人間相手の、ごく普通のナンパのようなノリで。 心中だのなんだのと不穏な言葉も聞こえたが、 命を賭けた戦いになることを心しておいたほうがいい……のだろうか?] 
 (-33) 2020/08/26(Wed) 02時頃 
  | 
 
 
 | 
    
[依然掴みどころの無いまま、異形の者は楽しげに去っていく。 酒の入ったグラスがそこに残されて。]
   ……遊びたいだけなのか? アイツも。
  [人間に害成す存在なら戦わねばならない。 しかし、目的がどこにあるのか分からない以上、 しばらく様子を見るしかないのかもしれない。
  ……戦わなくていいのなら、それに越したことはないと思っている。
  一人残された俺は、空になったグラスを隅に追いやって、 奢りのグラスにちびちびと口をつけた。*] 
 (-34) 2020/08/26(Wed) 02時頃 
  | 
 
 
 | 
    
/* 今日の縁故……同情/恋人…………? こいびと……?振れる気がしない 向こうは人妻だぞ!!! 
 (-35) 2020/08/26(Wed) 02時半頃 
  | 
 
 
 | 
    
/* 恋人ってどういうもの?って話になるなやるとすれば 明くんその話題の時やたら左腕痛んだりしない? 
 (-36) 2020/08/26(Wed) 02時半頃 
  | 
 
 
 | 
    
/* コア・トリク=エ→[[1dp8]]/8 
 (-37) 2020/08/26(Wed) 05時半頃 
  | 
 
 
 | 
    
/* あ、失敗した。片方はさっきの8で良いかな。 もう片方やりなおし。 コア・トリク=エ→7/8 
 (-38) 2020/08/26(Wed) 05時半頃 
  | 
 
 
 | 
    
/* 朧、下流に行けば人の営みがわかるから 別に古臭い言葉遣いでなくてもいいよなって プロロロローグでは思っていたのに、昨日() 怪談の時はもう少しざっくばらんだったのに←
  そして貰った縁故がありがたいね…ね…… お返事したいのに日々の投下時間よ 
 (-39) 2020/08/26(Wed) 09時半頃 
  | 
 
 
 | 
    
  [ 花は誰かに害を与えることは──無いとは申しませんが  殆ど警戒するにも及ばないか弱い存在ですから、  その方>>1:8の素性を知っても私は咲うばかりでした。 ]  
    あらあら、それでは私のことも退治なさるの?
    私自身でしたら如何様に扱われようとも   散る運命が少々早まるだけのことでしたけれど…、   土壌ごと焼き払われては困ってしまいますね。
    [ 貴方とも二度と逢えなくなってしまいますから。    そんな、私には似つかわしくない冗談を言いもしました。
   ひとではない私と、人間の貴方。  相容れない関係性であるにも関わらず、私は何故だか  こうして貴方に何かしらの言葉をかけてしまうのです。 ]   
 (15) 2020/08/26(Wed) 14時頃 
  | 
 
 
 | 
    
  [ あまりにも彼がひとらしいと思えるからでしょうか。  彼のひと臭さに惑わされて自分がひとであった頃を  … ひと恋しく思えていた頃を、思い出してしまって  姿を瞳に映し取れば話しかけずに居られませんでした。   それはどこか…未練染みた振る舞いでしたでしょう。 ]
 
    昔の私が貴方のようなひとに出逢えていたら   今の私は貴方に出逢えなかったのでしょうね。
    どちらが良いこととは申しませんが、   少なくとも今の私はこうして出逢えたことを      ────「好いこと」であったと思います。
 
  [ けれども、そのような事情を貴方が知ることはなく  私もまた話そうとはしないのですから…、あたかも  此の場限りの常連的な関係性が一時成り立つだけの事。 ]   
 (16) 2020/08/26(Wed) 14時頃 
  | 
 
 
 | 
    
 
    貴方の破天荒なひとらしさを、   私は好ましいと思います。ですから────
    貴方が貴方のまま、曲がらず折られずに     強く生きていけることを願っておりますよ。   それから貴方に佳い許嫁が見つかることも。
            … ふふ。お節介過ぎたかしら。
 
  [ 幾ら笑い合っても路の端に咲く花と  その傍を行き過ぎていくひとの道は交わらないもの。
   ですから──そう。「願う」だけにいたしましょう。  元より、花に出来ることなどその程度なのですもの。 ]   
 (17) 2020/08/26(Wed) 14時頃 
  | 
 
 
 | 
    
  [ ところで、折角なのですから──と、  彼にも一輪の花を手渡すことにしようと思いました。 ]
 
    そうそう。貴方と私が出逢った記念にこれを。
 
  [ 黒種草。有名な謂われでは未来を示す…もしくは  夢でもう一度逢えたならと希望を抱くとされる花。
   仄かに赤色に染まる白い花弁を付けたそれを  貴方の手のひらの中へそうっと忍ばせるように渡し、 ]
 
    水を遣らなくとも程々に持ちますから、此の花が   此処での貴方の生活を少しでも、彩りますように。
    
 (18) 2020/08/26(Wed) 14時頃 
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  [ 花一輪の行方が決まってしまったなら  更々と流れる風に背を押されるようにしてその場から  跫ひとつ立てるでもなく立ち去るのでしょう。
   根を張り、一つ所に在り続けるのが本来の在り方。  けれど…此処に居る花は少し例外的でありましたから。
   後へ残る何とも付かない花の馨は軈て消えるにしろ  此れまで言葉を交わした貴方の中に、僅かばかりでも  残り香を漂わせることになるのか、どうか……、
   それは花自身には与り知らぬ話でしたが  少なくとも馨を残す花は散りゆく間際まで今日の日を  あるいは今日以外の日も──忘れはしないのでしょう。    ひとのように後々へ語り継ぐ術などないのですから  何れ全て消えてしまう儚い思い出ではあるにせよ。 ]**   
 (19) 2020/08/26(Wed) 14時頃 
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/* 途中で日本語が可笑しくなってしまったわ… 
 (-40) 2020/08/26(Wed) 14時頃 
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
 2020/08/26(Wed) 14時頃
 
 
 
 
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/* 南瓜さんは毎日かわいくて好きよ 頭を外してみてもいいかしら? 
 (-41) 2020/08/26(Wed) 14時頃 
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15 
 (-42) 2020/08/26(Wed) 19時半頃 
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/* 千早さんの、 梅シロップの緑茶割り美味しそう〜 コアトリクエさんを見た時の反応もすき...! 
 (-43) 2020/08/26(Wed) 21時頃 
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/* 沙羅さんが、相変わらず凄い美しくて...凄い....美しい... 
 (-44) 2020/08/26(Wed) 21時頃 
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[ふよふよとどこからか顔を出す]
  こんばんは。可愛い娘… かくれんぼが好きなの?アタシも好きなのよ。 かくれんぼって言っても…神隠しの方だけどもね… アタシの存在は神かはさておいてね。
  [目に弧を描いて、芽依の周りを浮きつづける] 
 (20) 2020/08/26(Wed) 21時頃 
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/* 丞さんからの何度見てもどきりとする...!!!...綺麗どころでも家庭的でもないと思ってたからさ...!!!! わるいひと...! 
 (-45) 2020/08/26(Wed) 21時頃 
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/* >>かくれんぼって言っても神隠しの方<< 
 (-46) 2020/08/26(Wed) 21時頃 
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[芽依の頭を腕?で撫でながら]
  さみしいの?さみしいから、誰かの足を引っ張っちゃったの? 難儀な子ねえ…よかったらアタシの国に来ない? 人のしがらみや未練なんて捨ててさあ… どうせ、誰もあなたのことなんて見向きはしないわ。
  なら同じ人外同士仲良くした方が、寂しさも紛れるってものよ。
  […は励ますようにウインクした] 
 (21) 2020/08/26(Wed) 21時頃 
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 [易占卜占。人の手の届かない領域を知る、技術。
  医療の力には限界だ、もうどうしようもない。 斯様な折に、確かとも言い切れない物に頼る、 そんな人の心理は解らなくもない。 医者にとっては立腹ものだろうが。
  弱っているひとにつけ込み、拐かす。 似非科学めいた迷信を振り撒き、時代錯誤な 治療にもならない気休めの何かをする。 患者は医者に従え、駄目と言った事はやるな、等々。 ……いつしか僕の主治医は憤っていた記憶がある。
     けれどまだ、世の中は科学によって    全てを解き明かされておらず。    占いも、呪いも、妖怪も、幽霊も。    確かに未だこの現世に有るに違いないのだ。]   
 (22) 2020/08/26(Wed) 21時半頃 
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/* ふよふよのいきものに撫でられるセーラー服女子高生、絵面がつよい 
 (-47) 2020/08/26(Wed) 21時半頃 
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    [ 先生の云っていることは正しく、      そしてきっと、間違ってもいる。 ]
 
    占い師さん、としては。   どうなのでしょうか。
    不確かなものと言っては、怒られそうですが   ……人の手に余るものを 扱うのは   恐ろしくは、ないですか。   先の、並行世界のお話も、── 
 
  [それを千早さんに訊いたのは、怪談を語らった後の宴。 南瓜頭から渡されたカルピスを傾けつつ、思った。
  彼女の怪談にて語られた女の人は、 占によって知り得ぬものを知り、そして 小さく自らの運命を、その歯車を狂わせたから。] 
 (23) 2020/08/26(Wed) 21時半頃 
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    …… 僕は、未来が 怖いです。   希望を抱いても、叶わずに   打ち拉がれる事が 多かったから……
    こんな事になるならああしておけば、を   思うことは 無くはありませんが。   此処にも、その為に来たようなものだし。
    どうせどうにもならない と。   ネガティブな事ばかり考えてはいけないと、   怒られてはしまうんですけれど。
 
  [僕だったら知ろうとすることは 無いだろうと。
  鏡に映った僕が、もし何もかもを持っていて 素晴らしい日々を過ごしていたならば? …… 嫉妬に駆られて壊してでもしまうんだろうか。] 
 (24) 2020/08/26(Wed) 21時半頃 
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 [そんな話をしたのがはじめのこと。
  ある日。朧さんとの“適度な運動”を済ませたのち、 少しの疲労を心地よく思いつつ、ぼんやりと ラウンジの一角にて読書に勤しんでいた折。
  座り込んでいた僕に、千早さんから声が掛かった。 曰く、──占いをしてあげよう、と。]
 
    良いんですか?   僕、そんな、返せるようなものも何も……
    ……よろしくお願いします。
 
  [最終的には、折れた。 遠慮をし過ぎるのも良くないだろうし、 全く興味がない、訳では 無かったから。] 
 (25) 2020/08/26(Wed) 21時半頃 
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 [かしこまって正座をして、緊張気味に 相対する千早さんを見やる。 指示があれば、素直にそれに従って。
  占われゆく自身をどこかこそばゆく思い、 左腕が少し、ぎゅっと 握られた心地がした。 そこには何も無かったけれど。
  彼女は今、何を見、何を読み取ったのか。 僕には見えないものを見て、 感じられないものを感じているのだろうが。
  きっと占いがどんな結果であろうと、 何を語られようと、僕は粛々と受け入れる。
    同情心を惹きたかった訳ではない、だなんて   言い訳にしかならないのかも知れないけれど。   それでも、気にかけてくれた事が嬉しかった。]* 
 (26) 2020/08/26(Wed) 21時半頃 
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/* さらさーん 51 
 (-48) 2020/08/26(Wed) 21時半頃 
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落胤 明之進は、メモを貼った。
 2020/08/26(Wed) 21時半頃
 
 
 
 
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/* ニャーン 
 (-49) 2020/08/26(Wed) 21時半頃 
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— 儺遣 沙羅との一件 —
   いいや、大きな危険が無さそうならその限りじゃねぇよ。  苦しんでるんで成仏したいなら手を貸すが、  気ままに現世に留まって楽しんでる姉ちゃんの土壌を焼き払うなんて趣味は無いさ。
   ……まぁ、いつ悪霊に変じるかは分からねぇんで、  これからもずっと観察させてもらうとするがね。
  [>>15声をかけてきた女の正体を感じ取り、 語られた怪談の内容と併せて、いろいろなことを理解する。 今のところは対処が必要な存在ではなさそうだが、 いずれ俺の手で祓う……という結末にならないことを祈りたいもんだ。] 
 (-50) 2020/08/26(Wed) 21時半頃 
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[別嬪さんの話し相手になれるのは大歓迎だが、 それが生者でないのだけが心の底から惜しいと思う。]
   そうだな、俺も同感だ。  アンタに会えて良かった。
   そんじゃあ良き出会いに感謝して、今晩俺の部屋に……  いや冗談だよ。冗談。
  [冗談と言えば許されるのかは分からないが、 一時の甘い付き合いを求めて、反応を見るのもまた楽しい。 しかし花の怪異にそういった男女の色恋についての感情があるのなら、 こういう言動は心を弄ぶことになるのだろうか? まァその時は土下座でもしよう。] 
 (-51) 2020/08/26(Wed) 21時半頃 
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  そりゃァどうも。  独り身で死ぬつもりは絶対に無いんでな。
  [霊や妖との関係は悪くないのに、そこだけが奮わないのは何故なのか。 >>17お節介に少し悔しさのようなものを覚えて、強がりを飛ばした。
  >>18手のひらで受け取った出逢いの記念は、一輪の花。 花についての知識は疎いが、綺麗なもんだ、と思った。]
   ありがとよ。  俺から渡せる土産は持ち合わせてなくて済まないが。  またどっかで会おうぜ。  花が咲くまで待ってるからよ。
  [沙羅という花の怪異は、一年草のように咲いて消える。 人ならざる存在とは知っても、その美しさに見惚れてしまうのは、 自然なことであると思いたい。] 
 (-52) 2020/08/26(Wed) 21時半頃 
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[黒種草もまた一年草。 寺に帰って植え替え、世話をしてやれど、季節が過ぎれば枯れるもの。
  そのたびに種を見つけては植え直し、また咲くのを見守るのが新たな趣味となった。 ここに帰ってくればいつだって、出逢いの大切さってモンを思い出すことができる。*] 
 (-53) 2020/08/26(Wed) 21時半頃 
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 [語り部によって周知される噺は、 どこに視点を置くかで受け取り方も変わっていく。
  話が灯される分だけ消えていった蝋燭の火は、 すべてが本当に起きた出来事である保証はないが、 怪談噺は、多くが " その体裁 " にて語られるもの。
  歳若い女性が笑って締め括った話を、>>0:16>>0:21 忘れられた幽霊や魑魅魍魎¢、として聞いた男は、 人のもつ浅薄さに対し、密やかな長息を漏らしていた。
  まじないの言葉として使われた難解な響きは、>>1:21 彼女が教えたものだという不言の花は知らないまでも、 自業自得≠フ話を、言語道断の話であると結ばせる。]   
 (27) 2020/08/26(Wed) 21時半頃 
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        暑さの忘れ方は、    背筋の凍る話に限らずとも良いだろうに…
 
  [怪談噺を語らんとして集った面々であるためか、 避暑地に更なる涼を求めるように行われた鑑賞会。 鮫や蛇、人であったものから醜悪な異形に至るまで、 様々な脅威が画面越しの人々へと襲い掛かっていく。
  登場人物を通じ、間接的に" 娯楽 " として味わう恐怖。 男はその味を知ることが出来ないが故に、彼女に問う。]
 
     ──────実際に経験するとしたら、    御身はどのような恐怖に見舞われたい?
    
 (28) 2020/08/26(Wed) 22時頃 
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     先の映画……唯一人の生き残りがいたな。    それでいて、事態は何一つとして解決していない。    後味の悪い終わりだ。だが、あれからはおそらく    いつか恐ろしさごと失われてしまうのだろうよ。
     新たな犠牲を生む他ない異形を、捨て置いて。
 
  [負った心の傷が人生に影響を及ぼす可能性よりも、 良いことも悪いことも含め、忘れる習性へと着眼する。 男は忘れられるよりは棄てられたひと りであったが、 熱りが冷めたような佇まいであれ、恨みは薄れ得ぬまま。]
 
     ─────人はあれを    " ふぃくしょん " で良かったと思うのだろうかな。      作り物   
 (29) 2020/08/26(Wed) 22時頃 
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/* 女の子相手にはあわよくば手を出そうとするんだけど、 表にロルを出すのがフローラだけなので、エピるまでこの男の軽さが表出しないんじゃないかというアレ。
  芽依ちゃんは妹みたいなものかな……。 
 (-54) 2020/08/26(Wed) 22時頃 
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 [映画を観る男の視線が険しくなるのは、 人が感じるものとは視点の違う恐怖を懐くからだった。 後味の悪い結末もまた、人の娯楽的恐怖を満たす為の 手法であると知れば尚更、それを悍ましく感じてしまう。
  映画という枠組の中で退けられたものは、 どのような末路を辿ろうとも、終われるだけ " 楽 " だ。 そう思うのは、男が付喪神であるからに他ならない。
  退けられない結末を迎えた異形の存在を観ると、 それが " 作り物 " であることも含め、放棄されたような 行き場の無さと、如何ともし難い気持ちが募りくる。
  人は恐怖を忘れ、別の恐怖を求めることが出来る。 もしも恨み疲れた果てに忘れることが出来るのならば、 百鬼夜行が闊歩することもなかったであろうに…とも。]   
 (30) 2020/08/26(Wed) 22時頃 
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 [然し乍ら、映画に限らず人が創りしものは、 反響に応えた結果、何らかの理由を後付けられる事で " しりぃず化 " され、復活を遂げることがあるらしい。 更に別の人気作と抱き合わせにされることすらも。
  彼女から、続編という黄泉返りを教えられた男は、 双眸の瞼帳を僅かに落とし、その視界を狭めて呟く。]
 
     ………惨たらしいにも程がないか?
 
  [呆れたようにも、吐き捨てるようにも。 忘れられない分、声音だけでもそのように振る舞った。
  人の業の深さ自体は、遠い昔に覚えたまま。 露骨に表した失望は彼女に限って懐くものではないが、 それを見た者が生きていることも含め、稀ではあった。]**   
 (31) 2020/08/26(Wed) 22時頃 
  | 
 
懐刀 朧は、メモを貼った。
 2020/08/26(Wed) 22時頃
 
 
 
 
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/* 沙羅さん隣人嫌悪……?? 同族嫌悪みたいになるのかな… 嫌いなもののお話でもしようかな 
 (-55) 2020/08/26(Wed) 22時頃 
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/* うーーん最終行…… 
 (-56) 2020/08/26(Wed) 22時頃 
  | 
 
 
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/* 明くんかわいいですね。 これはかわいい。
  気合入れて占いたい。 
 (-57) 2020/08/26(Wed) 22時頃 
  | 
 
 
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/* 続編で頭が増えたりとか確かに惨たらしい。 
 (-58) 2020/08/26(Wed) 22時頃 
  | 
 
 
 | 
    
/* しかし皆さん綺麗に組み込みおる… 
 (-59) 2020/08/26(Wed) 22時頃 
  | 
 
 
 | 
    
[宴の席であまり浮かないような顔―落合さん―を見つけたものだから。 景気づけようと思って。]
   呑み勝負といきましょうよ!
  [ドドンと自分側と落合さん側に勢いよく酒のジョッキを置いたそのとき。 凄まじい視線を落合さんの左腕側のほうから感じたのです。]
   ヒッ!な、なんでもナイデス....!
  [あれは...何か...憑かれている....!? 凝視してみるも殺気のようなものを感じるような気がするだけ...]
   アッこれはあたしが呑みます....!
  [それでも背筋が凍って、2人分持ってきた酒を一人で飲むことになったものです。]
   そういえば病み上がりでしたもんね...!
  [ジョッキを人に渡せなかったのは10年ぶりくらいでしょうか...地味にショックです。] 
 (32) 2020/08/26(Wed) 22時半頃 
  | 
 
 
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 [その後も、割と命の危機に関わりそうな事... 過度な運動など...に誘おうとすると 落合さんの傍から... 何やら強い気配を感じる気がするのです。]
   この滝ここから飛びこんだら面白...  いや、やっぱりやめときましょう!  ひとりで行ってきま〜す!
  [面白そうなので滝行用の滝に一人で飛び込んでみたら 思いのほか滝流が強くて死ぬかと思いました。 死んでいるので大丈夫でしたが...] 
 (33) 2020/08/26(Wed) 22時半頃 
  | 
 
 
 | 
    
[落合さんの傍のナニカの存在。 最初こそ怖かったので、忌避していましたが、 あれは落合さんを守ろうとしている...?
  そのうち、お茶とか...畑の収穫とか... 安全な誘いは大丈夫だ...ということに気づき始めました。]
   今度は梅シロップをソーダ水で割ってみたんですよ。
  [恐る恐る机に綺麗な炭酸水の入ったグラスのコップを置きます。 落合さんの左腕側の様子を伺って... ... ...大丈夫だ!と思うと嬉しく、自然と口角が上がっちゃいます。]
   美味しいですよね!ここのコテージ、  食べ物も飲み物も美味しくて...
  [そして落合さんのその不思議な、 2人いるかのような強い縁の存在に憧れたものです。] 
 (34) 2020/08/26(Wed) 22時半頃 
  | 
 
 
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 [なので、あたしに小さな可愛い妹ができた時は 自分の左腕にくっつけて無駄に対抗心を燃やしたものです。]
   見てくださいかわいいでしょう!
  [まああたしが守る方ですけどね!おねえちゃんなので!]
   落合さんもあれですよ、  そばにいる...なんだ...それは大切にするんですよ!
  [あたしはにこーと微笑みましたが多分伝わってないでしょう。] 
 (35) 2020/08/26(Wed) 22時半頃 
  | 
 
 
 | 
    
 [嗚呼それでもやはり、落合さんはいままでもこれからも その左腕のなにかの存在と縁が結ばれているんだろうなあと思うと、
  憧れの眼差しはつきないものです。
  あと生きているのに肌が白くて物静かなところも。**] 
 (36) 2020/08/26(Wed) 22時半頃 
  | 
 
 
 | 
    
/* フローラ面白くてかわいくて好き 
 (-60) 2020/08/26(Wed) 22時半頃 
  | 
 
 
 | 
    
/* あっあっ えっ ちょっ ええええ
 
 
 
  (しめやかに爆発四散) 
 (-61) 2020/08/26(Wed) 22時半頃 
  | 
 
 
 | 
    
[彼女はそこそこ料理は好きである。  しかし好きで料理をするからこそ  たまにとんでもない珍妙な物を作り上げては  叱責を買うことがあるのだ。
 
   そう、それは例えばこんな場合。] 
 (37) 2020/08/26(Wed) 22時半頃 
  | 
 
 
 | 
    
  そう言えば、わたしカフェでバイトしてて   休憩の時にドリンク一杯無料なんですけど…。
 
  [そんな風に食事の時に語り始めた。  ドリンクバーでいろんな飲み物を混ぜて  やってみよう、のノリで。
   その時に用意したのは  オレンジジュースとコーヒー。  それにハイビスカスティーとソーダ。  どれとどれが美味しいだろう。  おやつも用意して、ちょっと試したのだ。] 
 (38) 2020/08/26(Wed) 22時半頃 
  | 
 
 
 | 
    
[オレンジが少ない方が美味しい。  あくまで珈琲にほんのり足すくらいが好みだ。  それを沙羅にもどうかと勧める。  オレンジとハイビスカスティーはフルーティ。  夏が似合いそうな味に仕上がった。  オレンジとソーダは想像通り。]
 
    じゃあ、コーヒー総当たり戦。
 
  [そうして、コーヒーとオレンジは既に試したからと  コーヒーとハイビスカスティーをブレンドして  沙羅にも差し出したのだった。] 
 (39) 2020/08/26(Wed) 22時半頃 
  | 
 
 
 | 
    
[コーヒーの苦味。  ハイビスカスの酸味。  それらが混ざるとどうなると思われるだろうか。  そう、それはまるで胃酸。  強い酸の味にコーヒーの苦味がえぐみとなって  味覚の暴力となって襲ってくる。  そう、それはまるで○○。
   ブッフォ、と噴霧したそれを  沙羅が被ってしまったかもしれない。  いや、それ以前に同時に口にした気がする。] 
 (40) 2020/08/26(Wed) 22時半頃 
  | 
 
 
 | 
    
  うぇっほげっほ……!!!?   うわーん沙羅さんごめんなさい!!!
 
  [食べ物で遊んではいけないけれど  未知への探究はなくならない。  けど今回のは酷かった、と  頭を下げて謝罪はしたのだった。]* 
 (41) 2020/08/26(Wed) 22時半頃 
  | 
 
 
 | 
    
/* フローラさんわ〜〜い!
  明は何故…???みたいな顔をずっとしてる気は!する! お返事ロルで左腕ちゃん出せれば良いな…(?) 
 (-62) 2020/08/26(Wed) 22時半頃 
  | 
 
 
 | 
    
/* ハイポーション作ってる…… 
 (-63) 2020/08/26(Wed) 22時半頃 
  | 
 
 
 | 
    
[ちなみに、彼女は別に映画は好きじゃない。  そんなことは、また  余裕のある時に語るかもしれない。]* 
 (-64) 2020/08/26(Wed) 22時半頃 
  | 
 
 
 | 
    
/* 大変なことになってる....! 
 (-65) 2020/08/26(Wed) 23時頃 
  | 
 
 
 | 
    
[世界は広い そうして奥が深い テレビの中の存在だと思っていた妖怪が 本当にいたりするんだから
  妖怪にも色々いる 人間と仲良くしていて 人間のいる世界を脅かすものをどうにかしたいと ヒーローじみて活躍するモノもいる メイはそんなおはなしをテレビで見たことがあって だから「つくもがみ」が妖怪の一種であることも知っていた とはいえメイが聞いた話の中の「つくもがみ」は、 どちらかといえば闇に隠れて生きる方の妖怪だと思った
    ――あと、   川の底はきっとずっと冷たかったよねえ、とも] 
 (42) 2020/08/26(Wed) 23時頃 
  | 
 
 
 | 
    
[それはさておき、ある日のコテージでの話である
  その日のメイはよさげな隠れ場所を探して 木々の間をがさがさと移動していた 前方を見上げれば木、左右を見回しても木――
 
  ふと思った 木の上に登れればなかなか見つからないんじゃあないか 生前のメイでもなかなか実行に移せなかったことだが 今はうまくいきそうだと 根拠もなく考えていた] 
 (43) 2020/08/26(Wed) 23時頃 
  | 
 
 
 | 
    
[そうして一本の木にしがみついていたところを ばっちり見られてしまっていた 刀の「つくもがみ」――朧に]
 
  うわあああっ! ―――あっ、ちょっ
 
  [メイは慌てたあまり大声を出し 思わず口を塞ごうとして木の幹から手を離してしまった 当然の帰結として木にしがみついている状態は保てなくなり ずるずる落ちる……やがて振り返る]
  ええと、 えっとね、 かくれんぼのこと考えてたら、 なんとなくだけどこの木にのぼりたくなって…… ていうかのぼりたくなる時ってあるよね? あるものなの!
  だから…… 
 (44) 2020/08/26(Wed) 23時頃 
  | 
 
 
 | 
    
[こどものよくわからない理屈で場を収めようとしたあげく 彼にはメイが木にのぼるのを手伝ってもらった 肩車してもらおうと軽率に考えていた だっておとうさんだって彼と同じくらいの体格だけど ちっちゃいメイのこと肩車できていたし……あっ 今はちっちゃいどころかミナおねえちゃんの身体じゃん!
  肩車作戦になったか他の手を取ったかはさておき 無事にきのぼりを終え 枝の一つに腰掛けてメイは彼を見おろしていた]
  ありがとうねえ、木の上から見る景色っていいね! かくれんぼの鬼さんのことも見渡せそう!
  それから、えっと…… もし、わたしがまたたいへんなことになってたら、 たすけて……… まもって、くれるよね? 
 (45) 2020/08/26(Wed) 23時頃 
  | 
 
 
 | 
    
[眼差しはひたすらきらめいている 護るためにつくられた刀が どこかで食い違ってこういう「つくもがみ」になってしまったとて、 こうしてメイを助けてくれたなら二度目もあるかもしれない 何度だってたすけに現れるヒーローじみて
  ……ふと思う 護るためにつくられた刀から生まれた「つくもがみ」を 一体誰が護るというのだろう メイは自分で言うのもなんだけど 勝手にふらふらしちゃって誰かのために動くなんてニガテだ “おねえちゃん”にはメイワクをかけてしまう……
  テレビの中でみるような護り護られる関係、むずかしい そんなことに気付く、“ひとり”と“ひと り”との夏のひととき**] 
 (46) 2020/08/26(Wed) 23時頃 
  | 
 
 
 | 
    
/* 巧いですね。ひとりとひとふり。 
 (-66) 2020/08/26(Wed) 23時頃 
  | 
 
夜笑国 メイは、メモを貼った。
 2020/08/26(Wed) 23時頃
 
 
 
 
 | 
    
/* ミナおねえちゃん、自分の監督不行き届きでメイが死んだと思ってるところあるし メイもユーレイやっててそれに気付いてしまったっていう想定がある それでもあまりにヒーローに向かないなメイちゃん…… 
 (-67) 2020/08/26(Wed) 23時頃 
  | 
 
 
 | 
    
/* ほぁ〜〜〜たのし……ふふ 
 (-68) 2020/08/26(Wed) 23時頃 
  | 
 
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