301 十一月うさぎのないしょ話
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
ヤカモトは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
ヤカモトは暗黒舞踏 オトサカに投票した。(ランダム投票)
|
ヘザー! 今日がお前の命日だ!
2019/11/27(Wed) 01時頃
|
オトサカに1人が投票した。
ヤカモトに7人が投票した。
ヤカモトは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヘザーが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、芙蓉、カコ、オトサカ、ウツギ、アリババ、レナータの6名。
|
/* (*ノノ)<ヘザー! 今日がお前の命日だ!
(-0) 2019/11/27(Wed) 01時頃
|
|
/* これから口説かなきゃならないのに、浮いたまま戻ってこれませんね。はい、がんばります。
(-1) 2019/11/27(Wed) 01時頃
|
迷い人 ヘザーは、メモを貼った。
2019/11/27(Wed) 01時頃
|
/* 実質幽界トークオンなんだよな わらうわ
(-2) 2019/11/27(Wed) 01時頃
|
|
いえいえ、此方の話です。 お店の忘年会?慰安会?するんですっけ。
それなら、早い方が良いですよね。 お暇な夜があれば教えてください。
一緒に飲みましょう、戸崎さん。
[地獄耳ではあるけれど、聖徳太子ではないので店員同士の談話はブツ切れ。お誘いの声だけちょっと潜めて、迷子にならないように気を付けますから。なんて。**]
(+0) 2019/11/27(Wed) 01時頃
|
|
/* メモ完全に照れてる宅本ですね…。 エキサイト翻訳みたいになってる…。
(-3) 2019/11/27(Wed) 01時頃
|
|
――師も走る頃――
[といっても、目も回るような忙しさ、というほどのことはない。 というよりは、少し前までが割と忙しかったせいで、年末進行すらさほど変わりなくなってしまっているのが現実かもしれない。 それでも時は過ぎているし、旬も少しずつ移り変わっていく。
例えば牡蠣や鰤、鱈といった冬の魚貝がボードを賑わせていたり。 野菜も芽キャベツや白菜といった葉物が甘さを主張していたり。 かと思えば栗やぶどうといった名残のものもいくつか並ぶ。 秋から冬に、切り替わっていく*]
(0) 2019/11/27(Wed) 01時半頃
|
|
[ソファに深く身を沈めるようにしてカクテルグラスを口につけるとウォッカの強いアルコールと微かなライムの香り。 ここしばらくは例の店にも行かず食事も酒もホテルで全て済ませていた。 オフできたはずだというのに気づけば仕事をしている時間の方が多かった。]
(1) 2019/11/27(Wed) 01時半頃
|
|
───オレだ、順調さ、当たり前だろ セキウチも納得してくれた。 これでこの国での商談も漸く纏まる。 ああ、そうだ、船を使え。 やり様はいくらでもある。 戻り? 年明けにはそっち戻る。 ロイエにはそう伝えてくれ。 やっと完全なオフなんだ。 そうだ、二度と掛けてくるなよ───
(2) 2019/11/27(Wed) 01時半頃
|
|
[通話を切ってスマホをテーブルへと放り捨てる。 背もたれに背をあずけ天井を見上げた。
高い。 無駄に、高い。
しばらくボーっとしているとボーイがドリンクのオーダーを取りにきたが,、それを片手をあげて追い払う。 商談をまとめた今そこに充足感はない。 ただ疲労だけを感じていた。]**
(3) 2019/11/27(Wed) 01時半頃
|
啓明結社 カコは、メモを貼った。
2019/11/27(Wed) 06時半頃
|
/* メモのエリカちゃんが無限に可愛くて、宅本くんの攫っていきますが最高にかっこいい。表も当然好き。 墓下読むの楽しみだなぁ。素敵なお二人!
アップルパイ半分こも良かったー。 宇都木さんもエリカちゃんもありがとう。 むしろ全員ありがとう。
お返事うきうき考えながら出ます。さすがに朝断念……!
(-4) 2019/11/27(Wed) 06時半頃
|
|
/* 経験上。 レナがここから盛り返すことはないと思うけど。 昨日自分と一緒に落としておけば良かったのに。
(-5) 2019/11/27(Wed) 07時頃
|
|
/* ていうか。 実質女の子一人しかいないじゃない?
(-6) 2019/11/27(Wed) 07時頃
|
|
/* 明確にBLNG謳ったら終わるやつじゃない?
(-7) 2019/11/27(Wed) 07時頃
|
|
/* 詰みなわけよ。
(-8) 2019/11/27(Wed) 07時頃
|
|
/* さ、盛り返すか。
(-9) 2019/11/27(Wed) 07時頃
|
|
/* (飛び入り枠不要だった説。
(-10) 2019/11/27(Wed) 07時頃
|
|
/* ああああエリちゃんにアップルタイザー頼まれたの! いま!気づいた!!ごめんね!!!
宅本さんとお幸せに!墓下たのしんでね
(-11) 2019/11/27(Wed) 08時頃
|
|
/* カズさんに背中押されてる気配がある…しかしたぶん遠回しだとこいつ自覚しないぞ。 俺のこといいから、カズさん頑張りなよ?ね?? 応援してるからね先輩。恋人できてもたまには泊めてね。
(-12) 2019/11/27(Wed) 08時半頃
|
|
/* また、こうしたスタンスのため、恋愛を強制しません。このPCたちの中で組み合わさらなければいけないのだ、などという義務感にかられる必要は一切ありません。 PCの世界はこの店の中だけでなく、出会いは無数にあるのですから。
(-13) 2019/11/27(Wed) 09時頃
|
|
/* ふぅむ
(-14) 2019/11/27(Wed) 09時頃
|
|
/* >>1はスレッジハンマー あるいはギムレット
(-15) 2019/11/27(Wed) 11時頃
|
|
/* スレッジハンマーっていいよね。 厨二心がギュンギュンくる。
(-16) 2019/11/27(Wed) 13時頃
|
|
─ それから数日後 ─
[11月の終盤。店の厨房を借りて、クリスマスケーキに先立ち、12月のお菓子の仕込みをしながら。]
──…言われたかった言葉、かぁ。 別に、何か言ってほしかったわけじゃないし。
[今日も考えるのは、あの日のこと。>>0:208 「どこそこのお店の味みたいでおいしい」ってのは確かにレプリカ扱いされたみたいですごく嫌だ。それはわかる。
じゃあ、同じ言葉を他の客に言われたら──を考えてみたけれど、イマイチぴんとこない。 ああでも、似たようなこと店長に言われたら喜んだかも。
何が違うんだろうか。有馬さんと店長と。]
(4) 2019/11/27(Wed) 19時頃
|
|
[あの日は確か、直前までは気分がよかったのだ。 彼なりの冗談で、大袈裟に褒めてくれたのだと思ったから。 でも二言目で、いくらか本気が混ざってるのがわかってしまった途端、変わってしまった。
数日時間を置いて冷静に考えたけど。 今度はなんで、あんなかなしくなったのかわからなくて。 辿り着くのは、どんづまり。
カズさんにくしゃくしゃに撫でられるまでもなく、ぼさっとした頭をゆらゆら揺らして。]
…………はぁ。
[素気ないくらい、あっさりと引いたくらいだ。自分の返事について、あちらは気にもしてないんだろうけど。 あれから有馬さんは店に来ていない。]
(5) 2019/11/27(Wed) 19時頃
|
|
[考え込む間も、手は淀みなく動き続ける。 強力粉を使い、マジパン、ナツメグ、シナモンといった香辛料を練りこんだ生地に。 洋酒漬けにしたフルーツ、ローストしたアーモンドホール、クルミなどなどナッツ類を放り込み混ぜていく。 それを、コッペパンのように形成して。という工程を、慣れに任せて繰り返した結果。]
……やば。作りすぎた。
[予定より多い焼菓子に、気づいたのはオーブンに入れる前。保存がきくやつで、ほんとよかった。*]
(6) 2019/11/27(Wed) 19時頃
|
|
─ murmur coney 12月上旬 ─
ふあー…… 店長、おはようございまーす。
[欠伸混じりにバックヤードに出勤したのは、開店時間より少し前。 一応言っておくけど、寝坊じゃない。まあ、最近寝つきが悪いのは否定しないけど。]
さーて。今日のデザートは、と。
[エプロンとバンダナ尻尾をつければ、向かったのは厨房奥の冷暗所。 そこで先日作りすぎた焼菓子を、現在熟成中だった。>>6]
(7) 2019/11/27(Wed) 19時頃
|
|
[粉砂糖で真っ白にコーティングしたひとつを取り出して、しっかり密閉した袋を開けたなら。 真ん中で割った断面を薄くスライスし、一口味見を。]
ん、いいかんじ。
[ぺろりと指についた粉砂糖を舐めて、口端を緩め。 今夜のブラックボードの右隅に、『シュトーレン』と書きこんでいく。>>0
最近は街中でも見かける、ドイツの伝統菓子。 正式にはシュトレンだけど、日本ではシュトーレンのが耳馴染みがいい。**]
(8) 2019/11/27(Wed) 19時頃
|
|
……困っちゃった?
[口実とか、何の話だろう。 聞き返せば、此方の話です、と。 そう言われてしまったら、聞き返せない。]
そう、みたいです。 みたいっていうのは、なんか変ですけど……
[慰労会の話は、頷いて肯定した。 多分、おそらくきっと、それほどしないうちに。 近所住まい同士で、例えばどら焼きを作りに家に当日行くくらいには、みんな行動が早いので。 酒瓶を持ってやりたいといえば、その日の賄いからはじまってしまったっておかしくない宴だ。]
(+1) 2019/11/27(Wed) 20時頃
|
|
[一緒に飲みましょう、には、ちょっぴりの警戒。]
……あの、でも、わたし、お酒ダメなんです。 味もよくわからないし、すぐ酔っ払っちゃって。
でも、そう、そういう風に、誘われて、応えられたらいいなって思って――
[自分でも気が付かないうちに、随分と思いつめたような顔になっていた。 およそ、店員からお客様に対して見せていい顔じゃなかった。
無理をしてるわけじゃない。本当は飲みたくないとか、そういうことじゃない。 ただ、今、こうして断りを入れることで。 目の前のひとを失望させやしないかという思いでいっぱいだった。]
(+2) 2019/11/27(Wed) 20時頃
|
|
ほんのちょっと、とかでも、いいですか。
[そっと伺うように、勇気を絞る。 隣の桐野江さんには、もしかしたら宅本さんが困らせたようにも見えたかもしれない。 そうじゃない、とは言い切れないけど。
でも。 店員同士の仲でさえ、二人きりでなくてさえ、男性と夜を過ごすのを躊躇うのに。 この人にはそう思わないのは、なぜだろう*]
(+3) 2019/11/27(Wed) 20時頃
|
|
[タイガ・アリマの朝は早い。 日が昇る前の早朝にベッドを出るとシャワーを浴びてまだ冷たい空気に支配された外へと出る。軽いストレッチのあとおもむろに走り出す。目的地はない。あるのは時間だけ。 きっちり30分で折り返すと同じ時間を掛けてホテルへと戻る。 もう一度シャワーを浴びてから朝食にする。
会社員ではないのでアポがなければ朝から仕事をすることは稀だった。
オフ(という名目の)現在は昼頃までぶらりとあちらこちらへと足を向ける。 大抵はその途中で顧客とのアポがあるので半分は仕事となるのだが。貧乏暇なし。
太陽が沈むころには完全にオフとなる。 そのころには繁華街にその姿があるだろう。
それからは大抵はホテルのラウンジでグラスを傾けているか遊び歩くか、一人で飲み歩くこともあれば女を引っかけることもある。 そして日が変わってすばらくするとベッドに上に辿りつく。 それがここ最近のサイクルだった。]
(9) 2019/11/27(Wed) 20時半頃
|
|
――バックヤード>>7――
おはよ。 今日もモーニングコール、必要だった?
[あくびから入る直の挨拶に、からかい混じり笑って問う。 冗談半分で聞いてはいるものの、ここ数日あまり本調子でなさそうな様子は気にかかっていた。]
もしきついようなら調整するし、休んだりしてもいいからね?
[これは本音100%の心配。 可愛い可愛い店員たちに、つらい思いはさせたくない。]
(10) 2019/11/27(Wed) 20時半頃
|
|
[仕込み済みのシュトーレンのことは把握していたし、厨房奥に向かう背中を止めたりまではしないが。 ひとつ溜息ついて見送り、サポートに回れるなら回ろうと、早めに裏方仕事を切り上げる算段を付ける。
飲み会なら呼ばれるだとかズボラだなんだと店員たちにはひどい言われようだが、これでも彼らを大切に思っているのだ*]
(11) 2019/11/27(Wed) 20時半頃
|
|
/* 襲撃パス確認。投票は仮で伶奈。
(-18) 2019/11/27(Wed) 21時頃
|
|
[その日、陽が落ちたころ。 ぶらりと特にあてもなく街を歩いていた。商談も纏まりこの街にも用がなくなっていた頃合い。まるで街との別れを惜しむように。]
……あれは?
[見覚えのある人影。 記憶力は悪くない。人の顔を名前は忘れないタチだった。]
ああ、あのとき店にいた。
[少女。 覚えている。あの店にいてまともに食事を取ろうともしなかった少女だった。 少女は何をしていただろうか。おかしいとろこがあってもなくても気に掛ける理由などなかったが。]
ハイ、お嬢さん。
[ふと気まぐれに声を掛けていた。 ───決してロリコンではない。]*
(12) 2019/11/27(Wed) 21時頃
|
|
/* 店長ここで出てくるのか。
(-19) 2019/11/27(Wed) 21時頃
|
|
/* ま、これでレナが出てこないと動けなくなったけど。
(-20) 2019/11/27(Wed) 21時頃
|
|
――閉店後のはなし――
[アップルパイは1カットに添えられた薔薇も大好評で、乙坂の分は残らなかった。 露骨にしょんぼりする三十路を哀れに思ったのか、エリカが自分用に取り置かれたアップルパイ>>2:105を分けてくれた。
分け合って取り分が減ることは、美味を味わう時間を短くさせてしまうけれど、美味をより強化させてくれる気がする。 焼いて時間が経ち、フィリングが生地にしとりと寄り添うようになる冷たいアップルパイは極上の美味で。 横で食べるエリカは何だか良いことがあったように見えて、乙坂もつられて笑顔になった。
宅本の言葉はカコと話している時に自然と耳に入ってきたのだが、意外に思ったその視線の先がエリカの心に響いたのだろうか。>>2:197 酒が飲めないことを残念に思っていた姿を思えば、元気になったことは喜ばしい。
一方、もう一人の後輩はというと、己の言葉も彼の為に置いていたピザも機嫌を向上させる助けとはならず、人の心の難しさを感じたものだ。 これではmurmur coneyのコンマスには程遠い。]
(13) 2019/11/27(Wed) 21時頃
|
|
― 鎧をなくした日の話 ―
[宅本>>1:188の忠告にいやいやまさか……と言った口がエリカの焼いた鴨肉を招き入れた瞬間に閉ざされ、静かに目頭を押さえる姿があったり、冗談が有馬>>1:189に通じたことが分かって得意気な顔をしたり。 普段より衣の薄い顔はいつの間にか不安も忘れ、様々な人と料理に出会う。]
わ。
[最後に出会ったのは、グラスに収まる宝石たち>>1:207。 エメラルドのきゅうり、トパーズのパプリカ、アメジストのレッドオニオン。琥珀のコンソメジュレが隙間を流れ落ちて、グラスの内側を伝い輝く。 グラスを持ち上げて、その輝きを素に近い瞳に映して。 小さなスプーンで掬い上げては、宝石たちの自然な甘みと包み込むようなジュレの優しさに酔いしれた。]
(14) 2019/11/27(Wed) 21時頃
|
|
――そして数日後――
おはよ、直。 眠いなら客の前に出る前に顔は洗っとけよ。
[乙坂は通し勤務だ。 エリカが休みなので忙しそうだと思いながら、店長にも表を回すのを手伝ってくれとランチ後のミーティングで頼んだ。 長い付き合いなので店長に遠慮ない口も聞くが、彼女が本当に仕事をサボっている訳ではないこと、客のことも店員のこともよく見ていて、その意を最大限に最も適切なシーンで汲める長所があることを、乙坂はよく知っている。>>11
厨房では今カキカレーの煮込み中で、汗をかいたので一度着替えようとバックヤードに戻ったところで直の出勤とかちあった。>>7 あの日から直はずっとこんな調子で、デザートの味だけは落とさないものの(食いしん坊半分様子見半分で必ず一口分はたかるようにしている)、本調子には見えないままだ。
景気づけに飲みに誘おうかとも思ったが、己にはどうにも出来ない問題な気がして止めておいた。 大事な後輩が悩んでいるのに何も出来ないのは何てもどかしいのだろう。]
(15) 2019/11/27(Wed) 21時頃
|
|
シュトーレンが出るとクリスマスが近いって気になるよな。 昔カレンズだけほじくって食ったこと思い出すわ。
[ブラックボードに書き込まれた文字>>8の上には「カキカレー」の文字。 おすすめ食材の調理は基本的に注文を受けてからのことが多いが、カレーのように時間がかかるもので客に食べて貰いたいものは予め作ってアピールするのもありなのだと数日の夜経験で知った。
ココナッツオイルでカルダモンやクローヴなどのスパイスを炒めている間、カキを細かく叩いたものも一緒に炒めている。 勿論ぷりっとしたカキそのものも後で加えるけれど、あまり煮込み過ぎると折角の食感が台無しになってしまうので、先にこうしてエキスをスパイスに移し、出汁も取っておくのだ。
その上には「鱈のパイ」。
右肩上がりに書かれた「乙坂印」のメニューを選んで貰えるように、願いを込めて丁寧に仕込む。
うさぎの巣穴は今日も客を待っている。*]
(16) 2019/11/27(Wed) 21時頃
|
|
[焙じ茶で夢から酔い覚まし。茶葉の香ばしさと温かさが、お腹の底の底までぬくもりを伝えてくれるようだった。]
おかわり、なんて。あまり言わないから。 急に言われても困るかなって思ったんです。
[焙じ茶を揺らして、少し前の言葉>>204を思い出し呟く。 声は微睡んでいるかのように、とろんと穏やかだ。]
でも、嬉しいって言ってもらえて嬉しかったです。 あ、言っていいんだって思いました。 私には、そういうものが結構あるみたい。
[例えば、先に頼むデザートみたいに。 勝手に引いたラインは、思ったよりももっと緩くていいのかもしれない。
最後の一口を飲み干し、カップから手を離す。 空になった手元から顔を上げた。]
(17) 2019/11/27(Wed) 21時頃
|
|
乙坂さんのランチ、また何度でも食べたいです。 パスタ以外の料理ももっと食べたいです。
だから、また指名させてくださいね。
[椅子から降り、ヒールを鳴らす。 鞄を肩にかければ、そこに手を差し込んだ。]
と、いうことで。 いついらっしゃるか、伺っても?
[計画の成功に正確なスケジューリングは必須である。 手帳をカウンターの上に開き、鎧なき顔で余裕のある笑みを浮かべた。*]
(18) 2019/11/27(Wed) 21時頃
|
|
/* えりーさんがエリさん(の中身)をいぢめる!
(-21) 2019/11/27(Wed) 21時頃
|
|
/* なくした 失せた 不要になった
(-22) 2019/11/27(Wed) 21時頃
|
|
[兵は拙速を尊ぶ。 日々、季節の食材を仕入れるこの店全体の気風として、念入りに打ち合わせし完璧を目指すより、とりあえずやってみよう。と賽を振る姿は想像に易い。>>+1 うんうん、と幾度か首肯を重ねて。]
お酒が駄目でも、白けない飲み方なんてもありますよ。 僕も初公判の前は呑まないようにしているので、心得ています。 それに直ぐに酔えるのはお財布に優しいじゃないですか。
[無理を強いるのは望むところではない。 彼女の困った顔は忌避するものではないが、客の間は行儀の良い手合いだと思われたい。アルハラとチャンスを天秤に掛けて、思案を暫し。]
(+4) 2019/11/27(Wed) 21時頃
|
|
――鴨の夜――
[焙じ茶はノンアルコールどころかカフェインも少ないので、酔うことはないだろうが。 ゆっくりと飲むその瞳が店内の照明を受けてとろりと蕩けて見えて、暫く目が離せなかった。>>17]
おかわりって言われたら、俺は嬉しいよ。 そうやって、カコちゃんが「言っていいんだ」ってのを増やす手伝いが出来たら、嬉しい。
[「嬉しい」と、言葉を重ねた。 化粧という武装がなくても平気なように、「こういうものだ」という塊を解していけるように。
広げられたスケジュール帳には一瞬目を丸くして、それから「ふはっ」と笑って手入れの行き届いた指からそっとペンを奪い取った。
"Lunch" "Dinner" "All"
黒板に描かれるのと同じ、右肩上がりの勤務スケジュール。 「また」が単なる別れの挨拶ではなくちゃんとした「約束」になることを、乙坂は信じている。**]
(19) 2019/11/27(Wed) 21時頃
|
|
それでは ―――…、
[意気地なしと自らを罵る準備をしてから口を開く。妥協か折衷案かどちらにするか決めかねるまま。 冗談です。と、なかったことにだけはしたくなかったが。 しかし、言葉のサーブも完璧なタイミング。>>+3]
駅の向こうに夜だけ開いているカフェバーがあるんです。
この店からだと歩いて15分くらいですかね。 夜パフェなんて背徳的なこともしているんですよ。
如何でしょう? [引っ込めかけた誘いが大きく踏み出す。 候補に挙げたのは、此方の営業時間外に飲みたくなったら顔を出す己の遊び場。――― 己の脚では辿り着くまで三十分ほど掛かるから、それほど近い印象はないけれど。]*
(+5) 2019/11/27(Wed) 21時頃
|
|
ええー?
カキカレーとシンハーね。
[表に出て、と頼まれれば>>15無論断るつもりもないし、言われなくともそうするつもりだった、 が、敢えて言われると対価を求めたくなるもの。 これも長い付き合いというやつのせいかもしれない。]
あと、カズくんも無理しないこと。 通しも増えたでしょ。
[カキカレーは半分ジョークでも、これは本気の対価。 新しいシフトも長くなってきたとはいえ、逆に疲れの出はじめるころだ。 人をサポートに呼び出すくらいだ、全力で使ってくれなくては困る*]
(20) 2019/11/27(Wed) 21時半頃
|
|
お酒がだめでも、白けない飲み方。
[それは、渡りに船だった。 きっと一番、自分が欲しているもの。 期待の乗ったオウム返しの声は、先程までの沈んだ面持ちをぱっと塗り替える。 初公判、という言葉の響きは宅本さんの職業を意識させるけれど、飲める人が飲まないようにしているというのは信頼できることのように思えた。]
お財布に優しい。 それは、そうですね。
[だから、少し笑えた。]
(+6) 2019/11/27(Wed) 21時半頃
|
|
― 名残の秋が過ぎて ―
[手帳を開く。12月ページには、赤い丸がふたつあった。 ひとつは、以前>>18からあった最古参。24の数字の下には「コンサート」の文字。]
搬入物はB倉庫にお願いします! ホールさん所有の物と混ざらないよう、 ラベルと備品リストは必ず確認、照合してください。
[今年新設されたコンサートホールで行うクリスマスピアノコンサートはオファーしたピアニストの演奏だけでなく、子どもたちが参加できるような合奏パートもあった。 今日はホールの休館日を利用しての機材搬入日である。]
…―― はい、お疲れ様でした! ヘルプの皆さんもありがとうございました。 本番まであと少し、頑張りましょう!
[終わりの挨拶なんて、朝会で聞く校長先生の話みたいなものだ。シンプルでいい。 腰から折るお辞儀で感謝を述べた後、手を軽く叩いて解散の旨を伝えた。 各々が次の仕事に向かったり家路についたりするのを見ながら、軽く伸びをして歩き出す。]
(21) 2019/11/27(Wed) 21時半頃
|
|
/* オトサカが村建てか
(-23) 2019/11/27(Wed) 21時半頃
|
|
[あれから、メイクが変わった。 詳細は省くが、3割減と言ったところ。
同期は気づいたし、同僚は気づかなかった。 後輩は嬉しそうだったし、課長は少し残念そうだった。
ショーウィンドウに映る自分の顔は、戸惑いが混じりながらもどこか晴れやかだ。]
あ、忘れてた。
[イルミネーションがちらちら見られるようになった通り、ショーウィンドウの前で立ち止まる。 その拍子に冷えた首元を髪の束が払った。身震いする。]
(22) 2019/11/27(Wed) 21時半頃
|
|
駅の向こうに―― パフェ、も。
[そんな場所があったなんて。 飲まないから、バーに対する情報はほぼゼロに近い。 今日はこのあと、アップルフィリングが待っているだけ。 少しくらいは許されるんじゃないか、なんて。]
迷わないように、しないとですね。
[歩いて15分を心配しつつ。 今夜このままでもいいのかしらと、浮き立つ心をわずかに覗かせた。]
(+7) 2019/11/27(Wed) 21時半頃
|
|
[アップルパイがひと切れ取り分けられたと知ったのはその後。 さらに半分に切って乙坂に分けたのは、気落ちしてる先輩のため、だけじゃなかった*]
(+8) 2019/11/27(Wed) 21時半頃
|
|
[これまで、murmur coneyに足が向かうのは突然だった。 ちょっと失敗した日、疲れた溜まってきた頃、 緊張する仕事が決まったお昼、踏ん張りどころ。 自分じゃ補いきれない元気を、美味しい料理で。
だから、来店の予定を手帳に書き込むのは二度目だ。 最初はアップルパイ、次は――ふたつめの丸の下には、右肩上がりの文字で”All”>>19と書かれている。 足取りは軽く、ヒールの音が踊るようだ。] ……ま、いっか。
[タイミングが悪かった日、偶然の再会と神様からのご褒美があった。 鎧をなくした日は、待望のデザートと不思議なご縁、変わる青や自分だけの料理に出会えた。
心踊る今日は、どんな夜になるだろう。 ボードに並ぶ文字>>0>>8>>16に笑みを浮かべ、揺れる一本の尻尾を揺らしてうさぎ穴の扉を開けた。*]
(23) 2019/11/27(Wed) 22時頃
|
|
/* 実は自バフが苦手なOLが美味しい料理でバフをかける話。
おいしいごはんとすてきな恋のための村ってフレーズがすっごく好きで。 おいしいごはんで幸せになるPCがいいなぁって思って
こうなった
???
(-24) 2019/11/27(Wed) 22時頃
|
啓明結社 カコは、メモを貼った。
2019/11/27(Wed) 22時頃
|
[書店のショーウィンドウにもクリスマスの気配は近い。 結局12月の幼児向けイベントはあのままくるみ割り人形をネタにすることが決まり、題して【みんなで雪とお菓子の国を探検しよう】。 さすがに書店の中を走り回らせることはできないので、近くの色んなお店に協力してもらってカードラリー形式にし、最後に書店長扮するドロッセルマイヤーさんのところに来ると子供向けの文房具とお菓子の入ったプチギフトをもらえるという内容だ。
食事もだが今まで色んなものを疎かにしてきた十代は当日にするちょっとそれっぽい服装に向けた買い物へと同僚に連れ回され]
…無理。
[体力よりも精神力が試されるウインドウショッピング。 これまでご縁のなかったスキンケアグッズやらヘアアクセサリーやら、やってくるのは子供とその親なのに何がどうしてこうなったのだろう]
(24) 2019/11/27(Wed) 22時頃
|
|
[ようやく解放された頃には日も落ち始め、疲れた体に寒さが染みる街角]
…what??
[掛けられた声に振り返る。 日本語で話しかけられたので、別に日本語で返せばよかったはずなのだが。 どちら様だか、はて、首を捻ると同時に一歩後退すればお下げも遅れて一歩後へ*]
(25) 2019/11/27(Wed) 22時頃
|
|
/* 3日目にして身長を決めていなかったことに気づきました。 低すぎるのは違うなぁ。 高いのかっこいいけどヒール高いって言っちゃったなぁ。 平均にしよう。よし。 最近の平均がもっと高かったらあの……カコチャンの時代の平均ってことで……。
(-25) 2019/11/27(Wed) 22時頃
|
|
/* ああ〜〜〜よかった! よかった伶奈ちゃん!!
(-26) 2019/11/27(Wed) 22時頃
|
|
/* うん、なんで声かけたのだろう
(-27) 2019/11/27(Wed) 22時頃
|
|
/* PL的には声かけたら出てくるかと思ったけど PCは…?
(-28) 2019/11/27(Wed) 22時頃
|
啓明結社 カコは、メモを貼った。
2019/11/27(Wed) 22時頃
|
/* 大事なポニーを忘れてましたヒヒン。
(-29) 2019/11/27(Wed) 22時頃
|
|
気心知れた人たちなら、下戸でも気にしないと言うのは分かるんですが、気持ちの問題ですよね。 [彼女の同僚にしても、上司にあたる店長にしても、飲酒の有無で態度が変わるようには見えないけれど、変わるのは自身の気持ちだ。彩を差す面持ちに少し安堵の呼気を隠し。]
はい、パフェも。
[彼女を誘っているのは確かだが、己もその響きに誘われる。 宇都木の腕は信頼しているが、流石に恒常メニューにパフェがないのにパフェグラスがあるとは思わない。食器からリクエストするにはハードルが高い。 背の高いグラスならあるだろうが―――、やはり、パフェグラスの縁っこは波打っていて欲しい。]
(+9) 2019/11/27(Wed) 22時頃
|
|
[瞳でだけで静かに笑うのは、美味しいものを食べた時とはまた違う喜びの表現。
腕時計に視線を落とせば、閉店まで然程もない。 今日も良く食べ、良い時間を過ごした。
けれども今日は彼女を誘って延長申請。]
片付けが終わるまで、店の前で待ってますね。 ナビゲーターは任せてください。
[地図は読める。何故か迷ってしまうだけで。 一人でなければ、何処へも楽々。]
(+10) 2019/11/27(Wed) 22時頃
|
|
― murmur coney 店内 ―
[扉を開け、店内へ入れば、外と違う暖かさにほっと肩の力を抜く。 年の瀬の寒さを払うようにコートを脱ぎ、足は調理の手元がよく見えるカウンター席へ。]
こんばんは。 今日は……エリカちゃんがお休みかな?
[厨房にいるのかもしれないが、少なくとも新しい青を見つけられなかった。 手帳に書かれた"All"の文字はそういうこと>>15だったのだろうか。 軽く首を傾げると、いつもと違う>>1:88髪が揺れた。*]
(26) 2019/11/27(Wed) 22時頃
|
|
/* 髪型変える案はエリカちゃんと話して生まれたのでした。 このお店大好き……無限に通いたい……。
宅本さんがいってらっしゃいした今、盛り上げは任せろーばりばりーの構えです。お客さんの方が能動的だと思っているのもあり。 有馬さんの声かけも伶菜ちゃんの反応も素敵ー。 ここからお店に来る流れにわくわくしてます。でも無理はせずを全面に押し出したい。
(-30) 2019/11/27(Wed) 22時半頃
|
|
勿論サーブしますよ。酌だって。 裏の方は全然手伝えないしね。
[店長の「交換条件」は願ってもないこと。>>20 求められるならいくらでも頑張りたい性分を見越してか、心配と忠告が入るけれど。]
俺は割と薄情なところがあるからなぁ。 俺が必要じゃない場面にまで首は突っ込みませんて。
[蒸したカキを殻から取り外して、その美しい白に目を細めた。 後は注文後にこれを入れて少し煮るだけ。*]
(27) 2019/11/27(Wed) 22時半頃
|
|
― 夜のカフェバーへ ―
[彼女の仕事上がりを待ってから、いざ秘密の特訓へ。 口頭で住所と目印、それに「Foxtail」の店名を伝えてえっちらおっちら。]
深夜の道を誰かと歩いていると少しワクワクしますね。 一人だと、大体早く帰ろうとしか考えないんですが。
[他愛無い会話も挟んで、ウサギの巣穴からキツネの尻尾にワープ。踏切を待たなかったから、所要時間は10分ほど。
地下1階の店舗は煉瓦の壁に、橙の照明が灯る隠れ家スポット。開店時間は夜の遅くから明け方まで。 店内は酒を出すにも拘わらずカウンターが無く、客層は妙齢の夫婦が多かった。子供を寝かせてから、そっと贅沢するような、そんな店だった。
丸い小卓の椅子を引き、彼女に勧め。]
ガード下の飲み屋台なんてのも知っていますが、其方は上級者向けなので。
[ちゃんと冗句のひとつも添えながら。]*
(+11) 2019/11/27(Wed) 22時半頃
|
|
[バックヤードで欠伸をしてたら、あちこちから声が飛んできた。>>10>>15]
えー最近は遅刻してないっすよー。 ほら、今日もギリギリセーフでしょ。
あー。カズさんのコーヒー飲んだら とっても目が覚めそうな気がするなー。
[揶揄ってくる店長に、時計を指差してむくれたあと。 棒読みでカズさんのコーヒーをねだったりして。
背中にかかった声には、きょとりと振り返った。]
はは、俺そんな軟に見えます? ほら元気元気。大丈夫っすよ。
[店長にニカッと笑って、手をひらひら。 シュトーレンの熟成確認にとりかかった。 店長って仕事してないようで、ほんとよく見てるから。>>11 おそらく空元気だって、バレバレだろうけど。]
(28) 2019/11/27(Wed) 22時半頃
|
|
[そして、よく見てるのはこの先輩店員も。>>16]
でしょー。 この間、商店街の本屋行ったら、 クリスマス特集してたんすよね。 そんで、ああ作んなきゃって思い出して。
うわーカレンズだけ食べるの邪道っすよ。美味いけど。
[商店街の書店では季節ごとのイベントなんてのもやってるらしい。 書店の壁に貼られてたビラをに書かれていた、次のイベントの題材は『くるみ割り人形』。お菓子の国へ誘われるお話だ。>>24 カードラリー面白そうだけど、あれって大人も参加していいのかな。]
(29) 2019/11/27(Wed) 22時半頃
|
|
カズさん、ちょっと前の夜に来た女の子、覚えてます? ほら、スープ作ってあげたお客さん。 伶菜さんていうんすけど、 その本屋のバイトさんなんすよねー。
[おまけに、上着を忘れて帰ったシンデレラ。>>2:160 さすがに時間も遅かったから、そのあと明るい通りまで送って行ったのだ。 大人しめというか、遊んでるって感じの子でもなかったし。あの時間じゃ親が心配するのではと、ちょっとだけ気になっていた。 でもそんなこと、書店のレジで聞くのはなんとなく憚られて。]
んー、普通に仕事してましたけど。 でもあんま、顔色良さそうじゃなかったかな。
あ、カズさんもシュトーレン味見してみます? 生地しっとりめに作ってみたんすよね。 ほい、どーぞ。
[フルーツとナッツがごろごろ入ったシュトーレンを、カズさんの口の前に差し出しつつ。ボードに加えられてく文字を見ながら、カレーが賄い分まで残ってるといいなと思ったり。 とりあえず考え事とか色々は横に置いておいて。エリちゃんが休みの分、気合入れて仕事しよう。*]
(30) 2019/11/27(Wed) 22時半頃
|
|
いらっしゃい、カコちゃん。 外寒かっただろ?
うん、エリちゃんは休みだよ。 もしかして用があった? 伝言くらいならLINEするけど。
[今日のメイクは「意図的」だ。>>22 自ら重装備を解くその中身はきっと「つよさ」がアップしているのだろう。]
そうやってると印象変わるね。 今日は、待ち合わせ?
[異なるのはメイクだけではない。 項の白はあまりじろじろ見るものではないから少しだけ視線の落としどころを躊躇った。*]
(31) 2019/11/27(Wed) 22時半頃
|
|
[なぜ英語?]
怪しい者じゃない。 ちょっと小粋なイケメンお兄さんだ。
[何を言ってるのか自分でもわからないし何で声をかけたのかと問われれば何となくとしか。 見た顔があったから何となく。]
寂し気なgirlが見えたものでね。
[素面で何を言ってるのやら。]*
(32) 2019/11/27(Wed) 22時半頃
|
|
/* ようやく昨晩のログを落ち着いて読めたので改めて目を通していて、改めてたんぽぽの謎に迫る。いや迫らない。想像する。
たくましさみたいなことかなぁ。 そうならとっても嬉しいね。そうじゃなくても嬉しいけど。
桐野江さんは宅本くんをちがういきものくらいに認識していて(とても褒めてる)、憧れてたんじゃないかなぁ。 だからすぐ顔と名前が繋がった。同窓会に行った理由のひとつかも。
よく寝る。無理しない。みたいなことを桐野江さんは頭で考えてから実行してるけど、宅本くんはそれを自然にやっているように見えていて。 自バフ上手。すごいなぁ。みたいな感情が学生の頃からあって。 再会しても印象はそのままで、だから「変わらないね」。
変わらないから景色は学校になるし、幼く見える。 でも自分は年齢を重ねたから、つい年下に接するみたいな行動が増える。帰れる? とか、口ついてるとか。
という意図で話してたんだけど、もっと上手く表現したかったなぁと思う部分は未来への課題です。 でもすっごく楽しかったんですよねぇ。縁故いただくの初めてで手探りだったんですが、シンプルに楽しかった。
(-31) 2019/11/27(Wed) 22時半頃
|
|
/* 尊敬してる人に尊敬って言われたのが嬉しかった話。 お話してる感覚、程良い距離感の友人だなぁって思ってたんですがそう違ってなかったかなとハッピーな気持ち。
(-32) 2019/11/27(Wed) 22時半頃
|
|
ん……そうなの。 店のみんなは気にしないのは、わかるんだけどね。
[実際みんなから出てくるのは、無理するなとか珍しいとか。 敢えて触れなくてもいいと言ってくれているようで、心地いい。 でも、気持ちの問題だ。自分自身が、飲めるようになってみたいって。 或いは、酒の席でも気負わずにいたいって。]
ええ……!? だめです、寒いじゃないですか。
お隣、行きますし。
[閉店後でも明かりが付いている隣のビル。 迷うことのない距離感、こちらから訪ねるのは苦に思わないと。]
(+12) 2019/11/27(Wed) 22時半頃
|
|
/* 雑
(-33) 2019/11/27(Wed) 22時半頃
|
|
[そして早速、今夜もうさぎの穴にお客様がご来店。>>26]
あ、桐野江さん。いらっしゃいませー。 コート預かるっすよ。
[カウンター席へ向かう彼女からコートを預かれば、スタンドにかけて。 用意したおしぼりとレモン水のグラスを置いていこう。
カズさんの待ち合わせか問う声に、ふと。>>31]
そいえば。今日は宅本さん、一緒じゃないんすね?
[ここのところ、なんとなく一緒に来店するイメージがあったけど。今日は忙しいのかな。*]
(33) 2019/11/27(Wed) 22時半頃
|
|
――少し前――
ハイハイ、淹れてやるから。 無理した笑顔は開店後まで取っとけ、余計疲れるぞ。 ――ん、
[空元気は見ているこっちが切ない。>>28 棒読みのリクエストにも己の名前が入っているならば、煮込む火を弱めてコーヒーを淹れよう。
差し出された一切れは、「邪道」の食べ方をせずに、ぱくりとかぶりつき。>>30]
(34) 2019/11/27(Wed) 22時半頃
|
|
ああ、あの子な。 あれから店来てねぇから大丈夫かなと思ってたけど、バイトが出来てんならまあよかった、のか……? 食うこと自体躊躇ってたぽいし、でもスープは美味そうに最後まで飲めてたし、味覚障害っつー訳でもなさそうだし……。
顔見知りならあの子が倒れねぇ内にまたおいでって誘っといてくれよ。
[ただ一度だけの来店でも、放っておけない雰囲気があった少女の様子を思い出す。 何がきっかけであれ、後輩の興味や視野が悩みのタネからずれるなら、それを利用させて欲しいという性格の良くない考えも混じってはいるが。*]
(35) 2019/11/27(Wed) 22時半頃
|
|
[結局、迎えに行ったのか待たれたか。 今は、きつねの尻尾を追いかけていた。]
わくわくする、わかるかも。 わくわくっていうか――どきどきしてる。
[冒険だ。夜の街をこうして歩くのも、お酒を飲もうとするのも。 一人で帰れるか心配で、必死に道を覚えようとランドマークを探しながら歩いた。
勤務中上げている髪は、そのままにしていると頭痛の種になるから、今は解いて。 長い髪はマフラーの内側で撓んでいる。 小さなバーの看板が見えれば、思いの外早くついたのに安心したような、少し残念なような。]
(+13) 2019/11/27(Wed) 22時半頃
|
|
[丸椅子を勧められる頃には、どきどきは表情にまで出てきていて、緊張がまる見えだったと思う。 パフェがあるとわかっていても、飲まなきゃいけないわけじゃなくても、素敵なご夫婦が和やかに笑み交わす中不釣り合いだと思っても、気を張ってしまっていた。]
お、手柔らかに、おねがいします。
[上級者向けには誘われない初心者は、テーブルに指をついて頭を下げた*]
(+14) 2019/11/27(Wed) 22時半頃
|
|
…。
…何か。
[いや、十二分に怪しい。 じり、じり、後ろに壁はないが往来で後退するのにも限度がある。 寂しげとはどういうことなのかわからないが、何となく前進はしづらい。 どちらかといえばバイト仲間がイベントのためと口実を作って散財したかったのに付き合わされたというのが正しい気もするのだが、だからといって荷物を置いて逃げるわけにもいかない。 グレーのバッグを懐にかかえ込み]
人違い、じゃ、ないですかね。
[ちょっとだけ急ぐ足取りで踵を返す。 本人が怪しくないとはいうものの、頭の中は1番近い交番か、警察見回り店舗か、どちらか近くになかったかと。 人間不信ここに極まれり*]
(36) 2019/11/27(Wed) 23時頃
|
|
こんばんは、乙坂さん。 寒かったですねぇ。冷凍庫に入った気分でした。
いえいえ、大丈夫です。 エリカちゃん探すの、癖みたいなものなので。 ……不審な者ではありませんよ。
[素直に口にしてから少し後悔した。 間違いではないが、語弊がある。両手のひらを向け無害アピール。]
そうですか? たまにはいいかなって。 でも冬じゃなくて良かったかも。結構冷えちゃいました。
[無害の片手を項のカイロに変えながら、カウンターへ視線を滑らせる。]
まぁ、そんなところです。 黒いシャツのお兄さんを待っていまして。
[選んだのは、乙坂>>31の前の席。椅子に腰かける。 軽くなった鎧は、楽しげ笑みを隠さずに乗せた。*]
(37) 2019/11/27(Wed) 23時頃
|
|
/* そこふたり往来で何をやってるのwww そんで俺はお邪魔じゃないですか? 桐野江さんの項見てたでしょーってカズさんからかいかえしてもいいですか??
(-34) 2019/11/27(Wed) 23時頃
|
|
え、ほんとに? 約束ね。
[もらえると思っていなかったカキカレーが確保された>>27。 表に出る足取りも軽くなろうというもの。]
薄情ねぇ。 でも、必要とされたら動くんでしょ。 カズくんのことはいつでも必要だから、ほどほどにしてほしいの。
[うちの店員たちはまったく働き者だ。 若手が空元気で笑う>>28のまで見せられたら、過保護にもなろうというもの。]
(38) 2019/11/27(Wed) 23時頃
|
|
[宇都木>>33へ、いつものようにコートを預ける。 彼に対していつもという感覚が増えてきたことが嬉しくて、笑みは尽きることがない。]
こんばんは、宇都木さん。 今日もありがとうございます。
[それにしてもたった数日でそう感じされる彼の人懐っこさは、とても素敵なものだ。 おしぼりやレモン水の給仕を受けながら、ふと投げられた問い>>33に目を瞬かせた。]
宅本くん? 今日は別々です……というか、これまでも別々です。 初めて夜ここに来た日、たまたま再会してね。 高校の同級生なの。
[打ち明けたことで、ここで宅本の年齢が明かされる日が来なくなってしまたかもしれない。ふとそんな懸念を抱いた。 いつかの気遣い>>1:247を思い出しながら、そんな必要はないと一人首を横に振る。*]
(39) 2019/11/27(Wed) 23時頃
|
|
……そういう子にこそ、うちが寄り添えたらいいんだけどね。
[>>30>>35ふたりが話すお客様のことは、意識の端にあった。 それだけ気がかりだったとも言える。
お客様に添った、そのときに一番合うものを。 それは口にしないが店の信条だ。 今はただの独り言として、まだ静かな店内の空気に溶け。]
(40) 2019/11/27(Wed) 23時頃
|
|
あ……。
[踵を返す少女の後ろ姿を見送る。 追いかけてまで何かの用もないわけで。]
ナンパ……失敗……になるのか?
[帽子のつばを少し引いてその陰で、自嘲とも苦笑いともあるいは微笑みともつかない笑いを浮かべた。]*
(41) 2019/11/27(Wed) 23時頃
|
|
/* 伶菜ちゃんの動きが未知との遭遇めく中、宇都木さんへのお礼をこねこね考えるの楽しいしてる。
店長さんと店員さんたちの交流に癒されて、永遠に見ていたい優しい世界ですねぇ。ほわん。
(-35) 2019/11/27(Wed) 23時頃
|
|
[やがて。]
――いらっしゃいませ。 エリちゃんじゃなくてごめんなさいね。
[うさぎがレディの手を引いて、穴に呼び込んだ>>26。 一馬と直が丁重に迎え入れたから、こちらは軽く笑いかける程度*]
(42) 2019/11/27(Wed) 23時頃
|
|
/* 有馬ー! いけー! いかんのかー!
(-36) 2019/11/27(Wed) 23時頃
|
|
/* は、離れたー! お店おいでおいで。 店長の>>40がスープみたいにあったかくて大好きです。どさくさ。
(-37) 2019/11/27(Wed) 23時頃
|
|
/* 幽界入ってない巨大な欠点に気づいたんだけど、 店長動かしてる間に墓が動いたかどうかがわからない
(-38) 2019/11/27(Wed) 23時頃
|
|
[待ち合わせにわくわくしていたのは本当だ。 この辺りは治安も良いから夜道に覚えるのは危険よりも非日常感であったことも。
けれど、遠慮と譲り合いの間をとって、事務所の窓から店先を見張っていた視界に私服の彼女が見えた、ら。
事務所をうろうろ二周した。
エプロンを外して防寒したくらいなのに、妙にそわそわとした気持ちに急かされて。
そのそわそわを抱えたままの短い行程。普段と比べるまでもなくあっさり到着し、新記録樹立に少し安堵した。 外で気持ちを落ち着ける為うろうろし始めたら、確実に迷子になる。]
(+15) 2019/11/27(Wed) 23時頃
|
|
― 来店直後 ―
[芙蓉>>42の姿がホールにあった。 お昼時の忙しい時間帯に姿を見ることはあったが、夜に見た機会は少ない。珍しいのだろうか。 そもそも通った母数が違う。信憑性のあるデータは取れない。]
もう、芙蓉さんの意地悪。 ……ふふ、こんばんは。 芙蓉さんのお顔を見られて嬉しいです。
[だから、素直な気持ちだけを言葉にした。 向けられる笑みに微笑みとひらりと振る手を返し、今宵も暖かな店内へ足を踏み入れた。*]
(43) 2019/11/27(Wed) 23時頃
|
|
─ 少し前 ─
[やっぱりバレてる。>>34]
別に無理してないっすよー。 やったー、コーヒーいただきまーす。
[これは本当。空元気だけど、無理してるつもりはない。でも最近上の空になること、ちょっと増えたかも。 仕事中は気をつけないとと戒めながら、淹れてくれたコーヒーを受け取って。 ブラックのまま一口飲めば、苦味が眠気を彼方まで追いやってくれる。]
食べるのを躊躇う……? あーだから外で店に入るか迷ってたのかな。 うーん、でもなんでっすかね。お腹空いてなかったとか?
はは了解っす、今度会ったら誘っときますね。 黒いおにーさんが会いたがってたって。
[面倒見の良さを茶化しつつ。横から入る店長の言葉に、こくりと頷いて。>>40 コーヒーを飲みほせば充電完了だ。*]
(44) 2019/11/27(Wed) 23時半頃
|
|
不審? 誰もそんなこと思わないから安心して良いよ。 スタッフとお客様が仲良しであるのは同僚としちゃ嬉しいし。
[無害アピールに向けられる手に笑った。>>37 おしぼりとレモン水は直が出してくれたので、乙坂はまだカコと対面したままでいる。>>33
待ち合わせならば宅本?とも思ったが、先日の彼のエリカに対する態度を見る限り違うような気もする。 同級生なの、と答える彼女に二人の親しさに合点がいくが、再会して同席して――芽生えたものはなかったのだろうか。>>39 それとも今日は他の誰かと、と考えたところで、カコから答え合わせが。>>37]
(45) 2019/11/27(Wed) 23時半頃
|
|
……俺?
はは、俺の為にその恰好を? 調子に乗らせても料理くらいしか出せねぇよ?
[楽し気な笑みはそれ自体は少し幼く見えて。 しかし発言はしっかりと大人の女性のウィットに富んだもの。
笑ってそれを受け止めて、ブラックボードを指さした。 さて今日のご注文は?*]
(46) 2019/11/27(Wed) 23時半頃
|
|
[ついた丸テーブルは、うさぎのカウンターよりも二人の距離を近くする。彼女の緊張感を前身で浴びて、小さくわらい。]
此方こそよろしくお願いします。 ―――…とはいえ、白けないコツと言うのは案外単純で、楽しそうに華やかものを飲むくらいなんですけどね。
戸崎さんに希望が無ければ、アルコールを抜いたサングリアとカルーアミルクを頼んでみましょうか。飲めなかった方は僕が頂きますから。
[己が口にした条件を満たすのは前者。ついで足した後者は地味だが飲み易さではカクテルの中でも群を抜く。カルーアの比率も好き好きなので変更に応じてくれる店も多い。 初心者向けに二杯提示して、狐のスタンドからメニューを抜いた。]
パフェはマスカットがありますよ。 宝石みたいに積まれてるやつ。
………、
(+16) 2019/11/27(Wed) 23時半頃
|
|
………お酒に緊張しますか? それとも、このお店か ―――、
夜遅くに異性と一緒にいることに?
[強張る彼女に向けるべきは、もっと慮る言葉が相応しい。だが、つい、口を滑らせ聞きたいことを聞いてしまった。 店員と客の肩書を外した途端、詮索めいた態度は恥じ入るものだが、少しはにかんだだけで撤回しなかった。]*
(+17) 2019/11/27(Wed) 23時半頃
|
|
[兎のようには逃げられないが、1番近い交番は駅前で、見回り店舗で妥当なのはコンビニだろう。 なぜならあの手の店舗は防犯カメラが設置されているので、状況証拠を残すということに長けている。 振り返るのが何となく怖くて足早に進んだ先、見えて来る安心安全あかいとびらのうさぎのお家。 100%安心とは言い難いが全く知らない店よりはずっといい。 3匹のこぶたがプリントされたグレーを抱えて、計らずしもシンデレラよろしく上着を忘れたあの店へ]
…こ…こんばんわ…!
[道場破りのような勢いはないが今日も顔が神妙になってしまう。 明らかに自分が年齢層にあっていない客だと分かっていても今は頼らざるを得なかった。
まさか、先程の声の主と縁があったのがこの店なんて知る由もない*]
(47) 2019/11/27(Wed) 23時半頃
|
オトサカは、カコが選ぶ食材を待っている。
2019/11/27(Wed) 23時半頃
|
あ、いらっしゃい。 ――噂をすれば、か? 直、頼める?
[慌てたように入ってきた新たな客は、先程まで裏で話していた「書店バイトの女の子」だ。
既にホールに出ていた直に接客を任せることにし、己はまだキッチンに立つ。 気にはしていたが直が言うように会いたがっていたかというと特にそうではない訳で。>>44 今己の目の前には、己の客がいるから。]
(48) 2019/11/27(Wed) 23時半頃
|
|
楽しそうに、華やかなものを――が、がんばります。
[縮こまっている今では、楽しそうなど夢のまた夢。 せめてテーブルについた指を下ろそうと、膝の上に。]
サングリアは、ワインにフルーツを漬けたやつ、ですよね。 カルーアミルクは飲んだこと、あります。コーヒーの。
[どういうものかという知識はあるのは、飲食勤めのなせる業。]
サングリアは、華やかかなあ。
[華やかなものを楽しげに。アルコールも抜き。 これならよさそうと、ほぅと詰めていた息を吐く。 ぴちぴちに張っていた緊張の糸が、少しだけ緩む。]
(+18) 2019/11/27(Wed) 23時半頃
|
|
[マスカットのパフェは響きだけでおいしそうで、興味を引く。 メニューを覗き込もうとして――三択の質問。]
え、あ……ええと。 お酒と、……お店に、少し?
こういうの、初めてだから。
[思えば、最後の選択肢には緊張していない。 していたって、不思議じゃないのに。 もっと警戒心を持つべきかもしれないと思っても、いまさら宅本さんに対しての緊張の糸は戻ってこない*]
(+19) 2019/11/27(Wed) 23時半頃
|
アリババは、ウツギに話の続きを促した。
2019/11/27(Wed) 23時半頃
アリババは、オトサカに話の続きを促した。
2019/11/27(Wed) 23時半頃
アリババは、カコに話の続きを促した。
2019/11/27(Wed) 23時半頃
|
[乙坂>>45の笑みに、役目を終えた両手を解放する。 乙坂の内心の疑問には気づくことなく、楽しげに笑みを形作る口は答えを紡いだ。]
ふふ、正解です。
料理しか出ない? 最高じゃないですか。 私、乙坂さんの料理を食べに来たんですよ。
……でもそんな風に言ってくれるなら、 もっと頑張ってくれば良かったな。
[髪が邪魔で纏めて、外し忘れていて。エリカとの会話を思い出してそのままに。 そんな事情と乙坂>>46の言葉は釣り合わない。 少し悩んでから、鞄へ手を伸ばした。 取り出したのはワインレッドのシュシュ。買い物に出た際、目に留まったものだ。]
よし。
[後頭部にある以上対面していては何も見えないだろうけれど、これは気持ちの問題だ。だって嬉しかったから。それだけのこと。]
(49) 2019/11/28(Thu) 00時頃
|
|
[ボードに並んだ魅惑の食材、料理たち。 その中から宝物を見つけるように真剣に眺め、ある一点でしせんを止める。]
カキカレーください!
[見慣れた文字>>19をなぞるように、淡い色の唇が最初のメニューを選んだ。*]
(50) 2019/11/28(Thu) 00時頃
|
|
……あら。 こんばんは、いらっしゃいませ。
[噂をすれば影、と思ったのはこちらも同じ。 駆け込んできたアリス>>47に席を勧める。 カウンターか、テーブルか。彼女の心の向く方に導いて、椅子を引こう。 直が来れば、身を引いて任せるつもり*]
(51) 2019/11/28(Thu) 00時頃
|
|
ああ、そうなんすか? よく一緒に来店されるイメージあったんで、てっきり。 ……って、二度目は俺がメール送ったんでした。
[初日はともかく。 アップルパイの日にここで会うのは必然である。>>39]
ああ、同級生だったんすか。 古い知り合いって感じで話してたから、納得です。 この店で再会って聞くとなんか嬉しいっすねー。 まだレシピは考え中なんすけど、 そのうちマカロンとかモンブランの日が決まったら またメールしましょうか?
[さすがに女性に年齢を聞くことはしませんよ。こわいもん。 桐野江さんの雰囲気がやわらかく感じるのは、メイクや髪型のせいだけじゃなくて。なんか変化があったんだろうか。 なんとなくスッキリのびのびして見える姿に、目を細めていたら。
今日の彼女の待ち合わせ相手が聞こえてきて。黒い先輩をちらりと見ながら、へー、とこっそりにまにま。>>46*]
(52) 2019/11/28(Thu) 00時頃
|
|
[そして、噂をすればなんとやら。>>47 カズさんの声に、頷きをひとつ。>>48]
いらっしゃい、伶菜さん。 ……あれ、ここまで走ってきたの? どうかした?
[店長の声と一緒に入口まで出迎えに行けば。>>51 前回と違う意味で、なんだか様子が変だと気づく。]
とりあえず、座って休む? お水持ってくるね。
[コートを脱ぐようなら預かろう。*]
(53) 2019/11/28(Thu) 00時頃
|
|
[扉が開く音>>47に振り返ると、見覚えのある女の子の姿。]
こんばんは。
[客である自分に言われた訳ではないけれど、彼女の様子に思わず返してしまったのだ。 どうしたのだろうと首を傾げつつ、乙坂>>48が宇都木に案内を頼む様子を耳にして、今度は会釈でも手を振るでもなく、ふんわりとした手招きを。]
寒かったでしょう。 暖かくしてね。
[近くに呼び寄せるのではなく、扉の前よりもっと内側へ、と。 この前会った時よりも穏やかな笑みで、新しいお客さんを歓迎した。*]
(54) 2019/11/28(Thu) 00時頃
|
|
/* 大人みんなでかわるがわる声掛けて もしやこれはキョドられるのでは……(裏目に出てる
(-39) 2019/11/28(Thu) 00時頃
|
|
お酒を勧める方は、楽しそうな空間が好きなんですよ。 でも、深入りし過ぎると潰れちゃいますから、程ほどにね。 [彼女の了承が得られれば、先にドリンクだけオーダー。 夜にしか開けていないからか、カフェを頭につけていても形態としてはバーの色味が強い。そうしてファーストドリンクを決めてからメニューをゆっくり吟味。]
赤ワインをグレープジュースに変えたり、白ワインをグレープフルーツジュースに変えたりするんですよ。僕はモヒートのアルコール抜きと言うのも好きなんですが、夏の方が美味しいんですよねぇ。
おや、御存じでしたか。 でも、カルーアミルクは度数が高いので初めのうちはミルク多めで頼むと良いですよ。 戸崎さんが潰れてしまったら ―――、僕はとても心配しますから。
[最後は僅かに顎を引いて声量を小さくした。 何でもない、極普通の注意だと言うのに、何故か不埒に思えて。]
(+20) 2019/11/28(Thu) 00時頃
|
|
アップルパイの集いは熱かったですねぇ。 あの時はいろいろありがとうございます。
[宇都木>>52の言葉で蘇った数日前のことを、懐かしむように目を細める。]
ね、びっくりしちゃいました。 宅本くんとの再会とアップルパイの約束で、 あの日の印象がらりと変わったんですよ。
[タイミングが良くて、幸運がやって来て。 終わり良ければなんて言葉があるが、正しくといった一日だった。 ふと、何かを思い出したように鞄を膝に乗せる。]
わ、嬉しいです。 アップルパイも美味しかったし、 他のも同じくらい食べたかったから。 メール、楽しみに待ってますね。
(55) 2019/11/28(Thu) 00時頃
|
|
――じゃあ「次」も、頑張って来てよ。 なんてね。
[一歩間違えばセクハラになりかねない会話は、カコが少しでも引くようならば引き上げるけれど。 鞄から登場したシュシュが髪を彩るのをカウンター越しに少し乗り出して見つめ「似合うよ」と言うくらいは、許されるだろうか。>>49]
了解、カキカレーな。 俺の料理を食べに来たっつって、食材選んでリクエストするんじゃなくて最初っから俺が作ってたのを選ぶんだから、
[カレー鍋は厨房にある。 了解、とともにその場を離れかけ、一回振り返った。]
すげーわ、カコちゃん。 すげぇ嬉しい。
[にっと笑って再び厨房へと。]
(56) 2019/11/28(Thu) 00時頃
|
|
あと……はい、これ。
[取り出したのは包装された小さな箱。中には藤色のハンカチがはいっている。 直後自身の後頭部を飾るワインレッドに出会うに至った、買い物の主役だ。]
アップルパイのお礼です。
食べ物は渡せないし、手作りは違うし、 高い物だと困らせちゃうし、
……で、これ。 宇都木さんに似合ってるなぁって思ってたので。
[指し示すのは腰に揺れるバンダナ。 柔軟で包み込むような、彼にはそんな印象を抱いていたから。]
(57) 2019/11/28(Thu) 00時頃
|
|
[乙坂が作ったカキカレーの具は、所謂「おうちのカレー」とは少し異なる。 具体的にはごろっとしたじゃがいもやにんじんが入らない。
カキのたたきとスパイスを炒めたところに入れるのは、みじん切りした玉ねぎとセロリ。 そこにトマトピューレを入れて煮込んである。 食べる時に感じる食感は、直前で一緒に煮る蒸しガキの弾力のみだ。 コーンスターチを少量加えてとろみが出てきたら醤油で味を調える。
ライスもターメリックで色づけたものではなく、シンプルに出汁昆布を一枚入れて炊き込んだもの。 そこにとろっとしたカレーをかけ、カキを配置する。]
お待たせ、カキカレーと、こっちは白菜の浅漬け。 昆布茶と塩だけで漬けてるから薄味だけど美味いよ。 福神漬けみたいな刺激を求めてんなら出してくるけど。
[付け合わせもカレーに合わせて少し優しめの味に。 ふわりとカレーの匂いが店内に広がった。*]
(58) 2019/11/28(Thu) 00時頃
|
|
お仕事であることも知ってますけど、 ちょっと頑張ったの「ちょっと」が嬉しかったので。
ありがとう。 宇都木さんのお菓子はどれも楽しくて美味しいです。
[女の子の案内へ向かう前に手渡そうと、箱をもう一息分前に差し出した。 無理強いするつもりはないから、すぐに手を引く準備はしている。*]
(59) 2019/11/28(Thu) 00時頃
|
|
/* (ときめきに胸を押さえる)
(-40) 2019/11/28(Thu) 00時頃
|
|
……おや。 乙坂さんや宇都木さんとはいらっしゃらないんですか?
[妙に面映ゆい気持ちで顔を下げていたが、続いた言葉にはひょいと視線を交わす。彼女の店はスタッフの仲が良いから、酒に限らず二人きりで。というシチュエーションは想像に難しくない。 それでも野暮を承知で問い返したのは、幼稚な喜びが故。]
……いえ、あのお二人でなくても。 ですが、初めて、というのは良い響きです。
―――…もしかして。 ナンパを受けてくださったのも、初めてですか?
[悪びれない男がうっすら嬉し気に笑み、首を捻ってみせた。]**
(+21) 2019/11/28(Thu) 00時頃
|
|
/* (空腹にお腹を押さえる)
(-41) 2019/11/28(Thu) 00時半頃
|
|
[開いた扉に向かう瞳は八つ。 ひえ、と、小さく上げてしまう悲鳴の情けなさよ]
す、すみませ…あの… ……知らない人に声をかけられたので…その…ちょっと…
[まさかその知らない人を自分以外が知っているなんて知りもしない。 気づけば懐のこぶたたちも随分苦しそうな有様だった。 まず見覚えのあるおにいさん>>53が見えたことで強張った肩に入る力を少し抜く。
どう考えても店に来た理由がおかしくて、休むかどうか尋ねる声に返事をしようとする己を柔らかく招くエレガントな指先>>54に思わず見惚れて視線が流れるその爪先を追った。 自然と向かう先はカウンター、キッチンを覗ける高さのスツールを店長>>51自ら引いてもらう有り難さに恐縮する様は、こういった席に座り慣れていないことが明白だろう。
カウンター越しにおとさかさん>>48の姿を見れば裏声のウサギを思い出して思わず唇を噛み締めた。 自分がコートを着たままだと思い出したがこの間忘れてとりに戻る醜態を晒したことを思えばちょっと預けづらい気持ちもあるが最終的には預けることにする*]
(60) 2019/11/28(Thu) 00時半頃
|
|
/* おっと?
これは俺ははずかしいやつか?www
(-42) 2019/11/28(Thu) 00時半頃
|
|
/* 戸崎さんに好いて貰えるなら何を支払っても良い。 つ【プッチンプリン】つ【チョコマシュマロ】つ【こころ】
(-43) 2019/11/28(Thu) 00時半頃
|
|
そう、楽しいのはいいことだなって思って、わたしも応えたかったの。 でも、やっぱりあんまり飲めないから、気をつけないとね。
[潰れないように程々に。胸に刻んで、至極真面目な調子で頷く。 ドリンクのオーダーは宅本さんに任せてしまった。]
グレープジュースにフルーツを漬けたの……っていうことになるの? おいしそう。
モヒート……は、ミントのやつ? 緑がきれいだなって思ってた。
[ノンアルコールサングリアに期待を寄せつつ。 知っている単語を拾って、記憶とつなぐ。 夏によく出るのは知っているけれど、味は知らないカクテルの一つだ。]
(+22) 2019/11/28(Thu) 00時半頃
|
|
/* 入れ損ねたけど、宅本は乙坂さんと宇都木さんを滅茶苦茶魅力的な好青年だと思っている。ので、戸崎さんの審美眼も自然と上がっていると思っているとかなんとか。
(-44) 2019/11/28(Thu) 00時半頃
|
|
カルーアは度数が高いの?
[これには少し驚いた。 だって甘くて飲みやすかった。一杯飲むくらいでぼんやりしてしまって、あんまり覚えていないけど。 強いお酒だったなんて、知らなかった。]
(+23) 2019/11/28(Thu) 00時半頃
|
|
[慣れない動作でカウンターまでやってきて椅子に腰かける少女が己の顔を見て唇を噛むのには少し怪訝顔。 乙坂としてはまさかあの裏声うさぎがそんなにウケたとは知らないので。
その怪訝も、彼女の来店理由を聞けば歪みに代わり。>>60]
何だそりゃ、一大事じゃないか。 声かけられたのってこの近くで?
いいよいいよ落ち着くまでここで座ってな。 何か注文しなきゃとか考えなくても良いから。
勿論食いたいモンあったら作るけど。
(61) 2019/11/28(Thu) 00時半頃
|
|
[カキカレーは出して注文は落ち着いている。 その前に、カコが直にプレゼントを渡すのを見ている。>>57 そして、直は少女と顔見知りで。]
――――……
店長、俺外見て来ましょうか?
[諸々を考慮し、カウンターから出て外の様子を伺うのは己が適切であろうと。 まさかその相手がよく知った人物だとは知らないまま。**]
(62) 2019/11/28(Thu) 00時半頃
|
|
こ、来ないですよ。 オットーもウッチーも、わたしが飲めないの知ってるもの。 二人になることも、ないし。
[だいたい夜シフトが終われば深夜。 賄いを食べてお腹を満たして、近くのお互いの自宅に帰る。 二人になるとしたって、帰り道の少しの間くらい。]
はい、初めてで―― …………え。
ええと…………そうですね?
[こういう店は初めて、を再度肯定しようとして、続いた言葉に思考が止まる。 何? ナンパ、って、言いました? あたまがまっしろ、という表情を隠しも出来ずに、瞬きを繰り返しながら曖昧な返事をした。]
(+24) 2019/11/28(Thu) 00時半頃
|
|
[少女と遭遇してよりしばらく。 かるく腹ごしらえをしてからいくつかの店をはしごした。 酒、食事、特筆すべきものはないが、アルコールの沁みた肌に夜風が気もちいい。
今日もスマートフォンが着信を報せる。]
そんな時間か……。
(63) 2019/11/28(Thu) 00時半頃
|
|
───ハイ、ロイエ。 ああ、ホテルにはいない。 どこだっていいだろ。 もう商談は終わった。 一人だ。 ここにもどこにもそんなのはいない。 ああ。わかってる。 わかったって。 俺もアイシテル────
(64) 2019/11/28(Thu) 00時半頃
|
|
[ちなみに、疑問符で締めくくったのを他の店の誰かが聞いていたなら、呆れ顔で初めてじゃないでしょ、と窘められるかもしれないが、生憎ここには誰もいない。
根っから染み付いたお人好し、ナンパをナンパと気づかずに、手助けしたりお茶に付き合ったり、は前科がある*]
(+25) 2019/11/28(Thu) 00時半頃
|
|
知らない人?
[それは一大事だ、と思うのは一馬>>61と同時に。 優しく声をかける一馬とは反対に、ぴり、と少し気を張り詰めた。]
いい、私がいく。 カズくんは店にいて。
[そこは否を言わせるつもりもなく。 責任者として前に立つことを選んだ。 男女の差はあれ、店員をそんなことで外に立たせるわけには行かない。]
(65) 2019/11/28(Thu) 00時半頃
|
|
[ロイエ・ミッターランド。 北欧を拠点にするミッターランド海運のその社長令嬢。 珍しく泥酔といっていい程に酔いに酔った翌朝。 目を覚ましたとき横に彼女の姿があった。 それがまさかミッターランドの令嬢とは知らず、その日商売のために設けた席で思わず顔を引き攣らせた。
まさか所謂ワンナイトラブ>>112でしたなんてことが言えるわけもない。
いつのまにか彼女は自分の秘書で婚約者になっていた。 愛情があるわけじゃない成り行きでそうなっただけ。 でも、たった一夜で何が彼女をそうさせるのか。 世界中どこにいても一日一度は必ず彼女からの連絡が入る。 アイシテルの言葉と共に。
ask for it. 身から出た錆だ───]
(66) 2019/11/28(Thu) 00時半頃
|
|
[アップルパイ、と自分で話題を振っておいて。 思い出しかけてしまった記憶を頭の隅に追いやりながら。>>55]
はは、承りました。 じゃあ準備できたらまたメールします。 勿論、エリちゃんにも声掛けておきますねー。
[二つ返事で請け負って。 カウンターを離れようとしたけど、まだ何かあるらしい。 首を傾げて待っていたら、小さな箱にきょとんとして。]
え、お礼って悪いっすよ。 作るのは仕事だし、代金ももらってるし。 むしろリクエストしてもらって嬉しかったし ……似合ってます、か?
[箱の窓から覗く色とバンダナを交互に見ながら。 他の誰でもなく、自分のために選んでもらった色だとわかれば、くしゃりと顔が緩み。]
(67) 2019/11/28(Thu) 01時頃
|
|
差し出された箱を、受け取った。>>59]
そういうことなら、受け取っておきます。 「ちょっと」頑張った自分へのご褒美ってことで。 ありがとうございます。
[ハンカチより何より、その気持ちと言葉が嬉しかったから。箱を大事にエプロンのポケットしまいながら。]
そうそう。今日のシュトーレンは、常温でも美味しいけど 冷やしたり温めたりすると また違った味わい方ができるんすよ。
是非、デザートまでにどうやって食べたいか、 考えといてくださいね。
[今日のデザートのおすすめの食べ方なんて誘惑を、お返しして。 照れ混じりの人懐こい笑顔を浮かべ、新たなお客さんを迎えにいこうか。*]
(68) 2019/11/28(Thu) 01時頃
|
|
[うさぎ穴を飛び出せば、寒風が肌に沁みる。 けれど、寒いなどと弱音吐くつもりはない。 店の周りをぐるりと見渡し。 少し近くを歩いてみて。
ふと声>>64が聞こえた気がして、顔をそちらに向けた*]
(69) 2019/11/28(Thu) 01時頃
|
|
/* タイガ、店長の顔を知らないのでは。
(-45) 2019/11/28(Thu) 01時頃
|
|
[何が不満かって? 彼女は奇麗だしとても献身的だ。それだけなら人に自慢もできるが、でも一緒にいると息が詰まる。 彼女が悪いとは言えない。自分自身の問題かもしれない。
だから結局、仕事と称して彼女から逃げるように世界中のあちこちに飛んでいる。 それももうしばらくの間だけ。
年が明ければ晴れて婚約者は妻へとクラスチェンジ。 今はそれまでのモラトリアムといったところ。
故郷の日本を堪能したらあとは人生の墓場だ。]
(70) 2019/11/28(Thu) 01時頃
|
|
……来て、いいんですか? なんてね。
[投じられた言葉>>56に虚を突かれたように背筋同様伸びた睫毛を上下させ、それから伺うような声音で返した。 付け加えるように添えた真似事は、乙坂に比べればぎこちないものだったかもしれない。 いろんな意味で近づく距離には視線を真正面から受け止めながら「ありがとうございます」と告げた後、照れを隠しきれずに目を泳がせた。]
だって、乙坂さんと一緒に待っててくれたお料理でしょ? それは食べなく……ちゃ……。
[厨房へ向かう姿に当然のように贈った言葉は、振り返った乙坂の笑みに途切れた。]
っ、反則じゃない……?
[不意打ちに取り繕うこともできず赤くなった顔を隠すように手を口元へ。 厨房から彼とカレーが戻るまでに元の調子に戻ることを、己の急務と課した。]
(71) 2019/11/28(Thu) 01時頃
|
|
[あ、やばい。怖がらせちゃったかも。>>60 大人が総出で声を掛ければ、まあ、そうなるよね。
そんな苦笑をしていたら、女の子の証言に目を丸くして。 カズさんと店長の声に振り返り、頷きを。 ここは、店長に任せるのが適任だろう。]
そりゃあ、こわかったよね。 ここまでよくがんばったね。
[預かったコートをスタンドにかけながら。 席が決まっただろうかと振り返れば、カウンターを見る視線に気が付いて。]
(72) 2019/11/28(Thu) 01時頃
|
|
いえ、お待ちできるのが有りが……じゃなくて。 すごい。思ってたカレーとちょっと違いました。 スープ……じゃないですね。とろりとしてる。
[運ばれて来たのは、インパクトのある一皿>>58だ。 白く輝くお米に、旨味の茶色がスパイスの香りを鼻の奥へと送り込み、胃袋を刺激した。 そして見紛うことない主役の貫禄を見せる牡蠣が、その身体をカレーのベッドへ横たわらせている。]
いただきます。
[背筋を伸ばして、手を合わせる。気と胃が逸れど、幼い頃から習慣づいた習慣は外食でも変わらない。 しかし一度食前の約束を果たしたなら、すぐにスプーンへと手が伸びた。 ご飯とカレーを半分こ。小さな銀の皿にもうひとつのカレーライスが完成する。]
(73) 2019/11/28(Thu) 01時頃
|
|
伶菜さん。今日は、カウンターに座ってみる? 調理してるのが間近で見れて、面白いよ。 特にカズさんの早さは神業か!ってくらいすごいんだ。
よければ、どうぞ。
[静かなテーブル席よりも、他へ意識を逸らした方がいい気分転換になるだろうかと。 カウンターへの興味を後押ししてみよう。
勿論、テーブル席でも構わないけれど。*]
(74) 2019/11/28(Thu) 01時頃
|
|
……!
[口に入れた瞬間、スパイスの風味が一気に爆ぜた。 それぞれの良いところが絶妙に噛み合い、複雑な風味がまろやかな舌触りになっている。 海と山の競演を噛み締めるように目を閉じた。]
……。
[一口目を噛みしめ終えると、次は牡蠣を掬い上げる。 つやつやぷりっぷりの身体を持ち上げ、つるりと唇の上を滑った牡蠣が口の中へ。ルーがその後を追いかけた。]
……?
[違和感がないことに違和感をおぼえた。 牡蠣とカレー。全く違う食材なのに上手く手を取り合っている。ルーに牡蠣の味が染み込んでいるからだろうか。 牡蠣のクリーミーさが、カレーの香りを決して邪魔しないところもいい。 トマトの仄かな酸味や野菜の甘味も輪郭を丸くする一因となっていて、スパイスの個性を上手く和らげているよう。]
(75) 2019/11/28(Thu) 01時頃
|
|
[白菜の浅漬けをぱくり。 塩気に昆布茶が合わさることで、絶妙な風味が広がる。 優しい爽やかさが口内をリセットしてくれる感覚に、小さな吐息が漏れた。]
美味しい……無限に食べられる……。
[カキカレーとの真剣勝負の後、どこかうっとりしたような表情で呟く。 それから、視線は乙坂を探した。姿を捉えると、きつめの目元が和らぐ。 ――ふ、と。目を笑みの形に細めた。*]
(76) 2019/11/28(Thu) 01時頃
|
|
/* 無理して店長動かさなくていいのに。
(-46) 2019/11/28(Thu) 01時半頃
|
迷い人 ヘザーは、メモを貼った。
2019/11/28(Thu) 01時半頃
|
[宇都木>>67の内心は知る由もない。 先日も、彼はきっと店に出ている間は笑みを絶やそうとはしなかっただろう。 ただ帰る時に少し元気がないような気がして、ちょうどお礼したいことが目の前にあって。]
ありがとうはこちらこそです。 あ、いいですね。 頑張ったことは、素敵なことですから。 素敵なことには、ご褒美が似合う。
[宇都木の手に渡った箱を見つめる。 何より重要なのは物ではなく、インパクト。もちろんハンカチも吟味を重ねたものであるが。 驚きに広がった場所に、感謝の気持ちが広がるといい。 そう願って、箱から視線を外した。]
え。
[穏やかな気持ちに飛び込んできたお得情報>>68。 咄嗟に出た声は一音だけだ。 女の子の元へ向かう宇都木を見送った後、難問に挑むような表情で悩み始めた。口元は楽しそうに微笑んでいる。*]
(77) 2019/11/28(Thu) 01時半頃
|
|
[女の子>>60の言葉にはピクリと反応して、緩く視線をそちらへずらした。 芙蓉を始めとした3名の声を聞きながら、口を挟むことはせずに、必要以上に目を合わせることもしない。 ただ、心配そうに眉尻は下がっていたかもしれないが、安心させるように口元には笑みを浮かべていた。]
芙蓉さん、気をつけて。 いつだって力になりますので。
[話し合いの末、芙蓉>>65が様子を見に行くと決まった時はさすがに口を開いた。 1人で無理はしないようにと、協力を惜しまない旨を伝え、見送る。]
うん、よかったら。
[宇都木>>74の声を聞き、先程より形を持った手招きを。 手元から、カレーのいい香りが漂っている。**]
(78) 2019/11/28(Thu) 02時頃
|
啓明結社 カコは、メモを貼った。
2019/11/28(Thu) 02時頃
|
/* 有馬さんがやってきて良かったねぇする準備は万端だー。 伶菜ちゃんが匂い大丈夫かを確認しに行ったけど、大丈夫なはず。 とてもいい匂いがしている。匂いから美味しい。好き。
乙坂さんのロールが胃袋と心を同時に掴んでくるので、転がるように好きの海に飛び込んだ。 次か次のお返事くらいで希望出せそうだけど大丈夫でしょうか。
宇都木さんも突然のプレゼント応えてくれてありがとうございました。 年齢明かしてないから未だ敬語なんですが、弟いたらこんな感じかなぁみたいな接し方をしている気がしてなりません。
店長はそのまま女性だったーしつつ、お迎えの頼もしさかっこいいー。 有馬さんどう動かれるかな。わくわくです。 美味しいご飯と一緒に待っていよう。
(-47) 2019/11/28(Thu) 02時頃
|
|
/* >>56 何度見ても反則では……? そんな笑顔ずるい。好きしかない。
スケジュールに手書きで予定書いてくれたのも乙坂さんの素敵さでありすごさですよね。 それでボードの文字と明確に繋がったし、あと単純にアクションの掛け合いみたいなのがとっても楽しかった! 元々手帳は赤丸だけ書く予定だったのに(教えられないみたいな場合があっても自分で決めた日みたいにするつもりだった)、宝物になっちゃった。わーい!
(-48) 2019/11/28(Thu) 02時頃
|
|
/* 注文受けてたな
(-49) 2019/11/28(Thu) 07時頃
|
|
[視線。 向けられている。]
……?
[火をつけていない煙草を銜えたまま、こちらも視線を向ける。アジアンテイストな服装の女性。 たしかあの店の“店員“。 あらぬ容疑を掛けられているとも知らず。目は合っただろうか。]*
(79) 2019/11/28(Thu) 07時頃
|
|
/* 触れておいて、伸びそうにないとすぐにやめる癖が出ている。
(-50) 2019/11/28(Thu) 08時頃
|
|
─ 蒼い目のタイガ ─
[有馬 大我の生は両親の死から始まる。 父の商売が失敗し父と母は生まれたばかりの一人息子を置いてこの世から消えた。 遺された大我を引き取ったのは父方の祖父母。だが元より母との結婚に反対していた祖父母は父の選んだ女と同じ目の色をしている大我に冷たかった。
家では最低限の生活は守られたがそれだけだった。 食事が出されることはなく、その代わり金を与えられた。食事だけでなく一事が万事、大抵のことはそうだった。
学校に上がれば、やはり青い目を理由に虐められた。もちろんやり返しもしたが。 祖父も祖母も、そして他人もこの目を嫌った。 そして自分自身も次第にこの血と青い目を疎むようになっていった。]
(80) 2019/11/28(Thu) 09時頃
|
|
[高校卒業を控えて祖父が他界し、祖母も間も無くして祖父の後を追うようにしてこの世を去った。 財産は親戚がほぼ食いつくしていって残されたものなどほとんどなかった。]
……美味いな。
[葬儀や手続きやらが終わってひと段落したとき、ひと摘み口に入れた仏壇に備えられた砂糖菓子。 胸焼けしそうなほど甘ったるいただの砂糖の塊は、しかしそれまで食べたどんな甘味よりも美味しく感じられた。]
(81) 2019/11/28(Thu) 09時頃
|
|
[男性の声がして意識を向けたが、それがしばらくぶりの常連さんと気づけば表情も緩む。 ほ、と安堵に息ついて、目があった方に数歩。]
こんばんは、有馬さん。 今日は寄られる?
[咥え煙草からは煙は立たず。 タイミングが悪かったかと思いつつ、薄着の寒さも忘れて店長自ら呼び込みなぞ。]
(82) 2019/11/28(Thu) 09時頃
|
|
/* うおおおお更新しろなめたけえええ
(-51) 2019/11/28(Thu) 09時頃
|
|
[金の髪に青い目、そして黄色い肌はアイデンティティの置き所について大いに悩ませてくれた。 日本にいれば外人の血と言われ、外に出れば黄色い肌と嘲笑われた。 今思えばそんなものはただの思い過ごし。そんな差別的でないことの方が圧倒的に多かった筈だが、若かったあの頃はそれに気づくことなく、それには多くの時間が必要だった。]
(83) 2019/11/28(Thu) 09時頃
|
|
/* 二度で馴染み、三度で常連。 何も客だけではないか。
(-52) 2019/11/28(Thu) 09時頃
|
|
/* 間が開くと設定を表に出していく。 本当は誰かと会話の中で出していければよかったのだけど、
(-53) 2019/11/28(Thu) 09時頃
|
|
……どうしようか。 食事はもう済ませたし。
[軽く食事は済ませてしまっている。 どちらかというと酒を飲みにパブかバーにでも行こうと思っていたところだったが。]
でも。 “美人さん”が俺を待っているというなら。 行かないわけにはいかないな。
[ニヤッと笑みを浮かべて、そう芙蓉に答えた。]*
(84) 2019/11/28(Thu) 09時半頃
|
|
/* >>2:112
(-54) 2019/11/28(Thu) 09時半頃
|
|
美人? 相変わらず口が上手くていらっしゃる。
飲むだけでも構いませんよ。 リップサービスのお礼にこっちも一杯くらいサービスしちゃおうかな。
[笑みに上がる口元に、こちらも機嫌よく。 戻るついでに上着でも取ってこようかな、と思うのは、他愛ない会話のうちに冬の寒さを思い出したから。
まさか、彼が件の不審者とは欠片も考えていない。]
(85) 2019/11/28(Thu) 10時頃
|
|
[カコが乙坂の真似をするのはランチの裏声うさぎ>>0:106以来だ。>>71 あの時と同じ、照れによるものか少しぎこちなく付け加えられた「予防線」の言葉。
客が来ることを拒む店員はいないので、この「来ていい」は「乙坂の為に頑張った格好をして」というのにかかっていると自惚れても良いのだろうか。 近づいた距離、照れて泳ぐ目元で震える綺麗な睫毛が目に入り胸元がざわめくのを落ち着かせるのに、「待ち時間」は乙坂にも必要だった。>>73]
スープ状だとライスに浸透するのが早いからね、べしゃっとならないようにとろみづけしてあるよ。
[市販のルーのように入れたら自然にとろみがつくものでもないので、コーンスターチを。 片栗粉程ぽってり固まらないし、じゃがいものすりおろし程重くもならない。
いつも通り丁寧な食事前の所作に目を細め、その手がスプーンを携えて完璧に小さなカレーライスを作ってから口に運ばれるまでを見守った。 彼女が味わう時の、目を閉じた表情を見逃したくなくて。>>75]
(86) 2019/11/28(Thu) 10時頃
|
|
[しっかり煮込んだカレーが、そのスパイスを中和するような浅漬けが、カコに受け入れられたと確信すれば、「料理人」としてはそれ以上じろじろ見ていてはいけない。 少女がカコの手招きによってその身を椅子に落ち着けたなら、直の言葉>>74に呼応するように、「レナちゃん」の方を見て眉を上げて笑みの形を作った。]
"カズさん"ての、俺ね。 乙坂一馬です。こないだは苗字しか言わなかったから。
[その笑みも、少女が裏声を思い出して唇を噛めば怪訝なものに変わったのだけれど。]
(87) 2019/11/28(Thu) 10時頃
|
|
いや、危な――
[女性に任せる訳には、と制そうとしたのを、強い視線で逆に留められた。>>65]
……何かあったらすぐ呼んでくださいよ。
[彼女の矜持を奪うのは本意ではない。 ただ、いつでも控えているのだという意思だけはドアに向かう店長のお守りに。]
(88) 2019/11/28(Thu) 10時頃
|
|
じゃあ俺は暫く待機しときますかね。 そうそう、気分転換に何か口にしたいなら、直のシュトーレン、おすすめ。
さっきカコちゃん――こっちのお姉さんね、にも言ってたけど冷やしたり温めたりで味わいが変わるらしいから良かったら試してみて。
俺はさっきちょっと冷えたのを貰ったけど、フルーツの甘味がぎゅって濃縮されて、生地は外側の固さと中のしっとりしたのがギャップで美味かった。
[レナを困らせるつもりはないから、追い詰めないように「おすすめ」だけを残したなら、食べ方を考えるカコにもひとつのヒントを。>>77
そして少し離れ、ケトルで湯を沸かし始める。 湯煙が室内の温度と湿度を上げてくれれば外から店長が戻った時に冷えを緩和できるだろうし>>85、レナが温かい飲み物を欲するならばすぐに提供できるように。**]
(89) 2019/11/28(Thu) 10時頃
|
|
/* >>71がなー>>76がなーかわいいんだよなー
しかし俺の読みはポンコツだとわかってしまったので露骨に喜ばない方が良いのかなとも思いつつ。
うーんうーん。
(-55) 2019/11/28(Thu) 10時頃
|
|
/* 自分を追い込む為にメモを残したが、本当駄目だったら居座るので……料理人の数的にも……
(-56) 2019/11/28(Thu) 10時頃
|
|
/* わたしは4dのことを危惧しているがまあなんでもよい
(-57) 2019/11/28(Thu) 10時頃
|
|
/* そんなのメモったら行けないじゃない? ウツギがどこいくのか知らないけど。
(-58) 2019/11/28(Thu) 10時頃
|
|
いいね! 話のわかる美人さんだ。
[火をつけてない煙草をしまい、彼女が店に戻るようなら少し遅れて訪問しようか。]*
(90) 2019/11/28(Thu) 10時半頃
|
|
/* 雑な会話劇
(-59) 2019/11/28(Thu) 10時半頃
|
|
有馬さんも。 話の分かるお客さんですね。
[煙草をしまうのに双眸を細めて微笑む。 先導するようなかたちで、うさぎ穴へ戻っていった。 寒風が吹き抜けて、髪を揺らす。 思わず震えそうになって。きゅ、と肩を縮こめた。]
(91) 2019/11/28(Thu) 12時頃
|
|
─ 有馬大我の恋 ─
[>>2:112苦笑いを浮かべるだけだった。 ワンナイトラブ、遊び、客観的に見ればそうなのだが。
ただ一夜の恋が本物ではない誰が決めた。 いい女がいれば話をしたいし、一緒に食事をし、酒を交わし、共に朝を迎えたいと思うことは自然なこと。 欺瞞に満ちた永遠を誓うぐらいなら、はじめから本気の一瞬だけでいい。
それをただの遊びで恋ではないというのなら、有馬大我は恋をしたことがないのかかもしれない。
いや、一度だけ。 思い出すだけで目の奥が痛むような苦い思いに塗りつぶされた記憶がある。それはもう恋とか愛とかそういう次元の話ではなくなってしまったが。]
(92) 2019/11/28(Thu) 12時半頃
|
|
[だが、つまるところ大我の求めるものが一夜であることは間違いなかった。ただ激しく求め合う夜。世界にただ二人だけがあるような。
永遠なんて必要ない。 いつしか冷めて腐り落ちるような愛もいらない。
大我にとって恋とは、ただ一瞬煌いて何もかも真っ白に染まるような眩むような光。 刹那に燃え上がる火花のようなものだった。]
(93) 2019/11/28(Thu) 12時半頃
|
|
/* 良かったあそこは拾って貰えた……。 まあ多分この二人は分かり合えない気がしている()
「女を引っかける」という表現がそもそも乙坂の価値観にはないのだった。
(-60) 2019/11/28(Thu) 12時半頃
|
|
/* 話わかりやすくしようか。
(-61) 2019/11/28(Thu) 12時半頃
|
|
─ 兎の巣穴 ─ ……というわけで、俺と恋に落ちないか?
ミス、キリノエ。
[隣に座って真っ直ぐにその瞳を射抜く。 蒼く鋭い視線。目を逸らすことを許さない強い視線。
刹那主義。 今この一瞬に重きを置く生き方。 享楽主義とはまた違うと自分では思っているが、だけど言ってることは結局はこういうこと。
───今晩どう?]*
(94) 2019/11/28(Thu) 12時半頃
|
|
/* 好きです私も。 じゃあはつまらないだろ?
(-62) 2019/11/28(Thu) 12時半頃
|
|
/* せっかく表に残されたのならそれなりに働いてみせるさ。
(-63) 2019/11/28(Thu) 12時半頃
|
|
─ 時間を少し巻き戻そう ─
どうも。
[店長とは知らぬ美人店員に先導される形で店へと入る。店員は見える限りでオトサカ、ウツギ。知った顔の客はキリノエとさっきの少女の二人か。]
また“縁”があったな。
[片手を軽く上げてキリノエに挨拶。 それからさっきの少女に。]
hi, how’s it going.
[今度は英語でご挨拶。]
(95) 2019/11/28(Thu) 12時半頃
|
|
/* つ、強火〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!! (思わず叫んだ)
(-64) 2019/11/28(Thu) 13時頃
|
|
スレッジハンマーを。 できればライムは絞ったものを。 それとナッツを。
[まずは一杯。 美人店員のご好意に甘えて奢られよう。]
それから二人にドリンクを。 イケるくちか?
[二人に尋ねたのはもちろんお酒のこと。]*
(96) 2019/11/28(Thu) 13時頃
|
|
/* 煽っていくスタイル
(-65) 2019/11/28(Thu) 13時頃
|
|
/* 村建てさんは気を回さなくて大丈夫だよ? ありがとう。 一人で生きていける強い子です。
(-66) 2019/11/28(Thu) 13時半頃
|
|
/* ワンナイトラブは嫌ですーあるいは冗談あつかいからの オトサカが起こるなり揺れるなりしてくれるといいね 弁護士せんせーのときみたいに
(-67) 2019/11/28(Thu) 15時頃
|
|
[乙坂>>86が戻ってくる頃には動揺を鎮め、口元を覆っていた手はお行儀良く膝の上。眼前のカキカレーを見つめる目は揺れることなくまっすぐだ。 唯一、普段晒されることのない耳の先だけが、ほんのりと赤みと熱を残している。]
スープカレーってご飯別々ですしね。 思ってたカレーと違ったけど、 この見た目はやっぱり馴染みがあります。 予想は裏切られたけど、期待は裏切らないというか。
[スプーンに伸びる手は心なしかうきうきと、絶妙なとろみのついたルーが身体の内を流れる感覚に閉じた目元が和らいだ。 常々カレーは飲み物だと思っていたが、これは本当に噛む必要がない。 しっかり煮込まれた材料の旨味だけが凝縮したルーと共に、ほんのり甘いライスとぷりんっとした牡蠣の食感を楽しんだ。]
(97) 2019/11/28(Thu) 19時半頃
|
|
……。
[一口目を食べ終え、そっと閉じた瞼を持ち上げる。 カウンターの向こう、確認を終えたのであろう、視線の外れた姿>>87を見つめた。 こちらが調理する手元を眺めるのと同じ、ここの人たちは皆、食べる様子を確かめる。 少し恥ずかしいけれど、それでこの美味しさが、幸せな気持ちが伝わるなら。そう思って、いつも喜びを隠すことなく味わっている――の、だが。]
〜〜っ、
[いつもと、全然違った。 忙しない心臓の音に先程よりも強く目を閉じる。 瞼の裏に、あの笑顔>>56が浮かんだ。
頑張ったことが、彼の挑戦する理由になって嬉しかった。 食べたいと願った料理で、喜んでくれるのも嬉しかった。
元気になる為に訪れるお店。 こちらが貰ってばかりだと思っていたのに、喜ぶ姿を、笑顔を、また見たいと思ってしまう。 自覚すれば、見慣れた黒にすら鼓動が跳ねるのが分かった。]
(98) 2019/11/28(Thu) 19時半頃
|
|
……あま。
[カレーに混じる、数年来の甘酸っぱさ。3割減の鎧は、頬の赤みを当然のように表へ滲ませる。 熱を逃すように小さく息を吐いて、スプーンから手を離した。
食事が喉を通らない。味が分からない。 ……なんて話とは無縁なようで、最後までずっと食べられると思いながら浅漬けまで完食したし、食後の余韻まで抜かりなく美味しかった。 手を合わせる。第一戦、ごちそうさまでした。*]
(99) 2019/11/28(Thu) 19時半頃
|
|
/* 胃袋を掴まれた的な
(-68) 2019/11/28(Thu) 19時半頃
|
|
― 再び扉が開いて ―
芙蓉さん、おかえりなさい。 大丈夫でしたか?
[芙蓉が戻ってきたのはどれくらい経ってからだろうか。暖かくして欲しい旨を伝えながら、安堵の息を零す。 彼女と共に扉をくぐった見覚えのある姿>>95に笑みを浮かべた。]
はい、”また”があって光栄です。 これで三度目ですね。
[有馬に会釈をして、彼がもう一人へ話しかけると、視線は自然と女の子の方へ。]
お知り合いなんですか? 私の知る限りだと、お二人は二度目……かな。 私が彼女と二度目だから当然でした。
あ、私、桐野江といいます。 店員さんじゃない私が言うのもなんだけど、 落ち着くまでゆっくりしてね。
(100) 2019/11/28(Thu) 19時半頃
|
|
[2人の顔を見比べながら、記憶を手繰り寄せるように天井のランプを眺めた。 思い出したような自己紹介は女の子へ。カコちゃんやお姉さんと紹介>>89してもらってはいたが、改めて。]
お酒はそうですね、嗜む程度に。 ……じゃあ、お言葉に甘えて一杯だけ。 ありがとうございます。
[仕事柄、打ち上げも多い。多少は飲み慣れているつもりだ。 しかし見た目の印象に比べたらそう強くもない。 文字通り、嗜む程度に。 有馬>>96に頷いて、軽いものをと注文した。 女の子は大丈夫だろうか。様子を窺っている。*]
(101) 2019/11/28(Thu) 19時半頃
|
|
/* 伸びないな
(-69) 2019/11/28(Thu) 19時半頃
|
|
― それから暫くして ―
……どういうわけで?
[手元にはグラス、隣には有馬>>94。 鋭い蒼にそぐわない気の抜けた返事をしてしまい、軽く咳払いをする。]
ごめんなさい。 先約が、ありますので。
[アルコール滲むダークブラウンを細め、答えは簡潔に。]
……内緒ですよ?
[人差し指を自身の唇に寄せ、口角をゆったりと持ち上げた。**]
(102) 2019/11/28(Thu) 19時半頃
|
|
――店内へ――
はーー、寒かった!
[戻るなり開口一番外気への文句。 店内は空調も効いているし、一馬の機転もあって暖かかった。 何ならもう出たくなくなるが、現状そうも言っていられない。 店が忙しくて回らないならまだしも、そうでないうちは警戒していたかった。]
(103) 2019/11/28(Thu) 19時半頃
|
|
[上着を取りにバックヤードに向かう頃には、追って有馬さんも来た頃だろう。 桐野江さんの隣に座って、真っ向口説きにかかるのが聞こえれば>>94。]
……もう。 さっき私を美人と言った口でそういうことされるんです?
いけず。
[拗ねた調子で口を挟んだ。 酔った調子の軽口としても、空気が軽いほうがいいじゃない。]
(104) 2019/11/28(Thu) 19時半頃
|
啓明結社 カコは、メモを貼った。
2019/11/28(Thu) 19時半頃
|
振られたか……残念だ。
[ダークブラウンを射抜いていたはずのブルーの瞳はいつの間にかその鋭さの欠片も失われていた。 キリノエを真似て同じ様に唇に指を当てる。]
いい女にはいつだって先約があるもんだ。
[そっと声を潜めて言うと立ち上がって声を張った。]
オトサカ! スレッジハンマーをもう一つだ! ライムは添えるだけでいい。
[失恋の傷はアルコールで消毒するもんだ。 なんて冗談を口にしながらケロリとさた顔でオーダーを届けた。]*
(105) 2019/11/28(Thu) 19時半頃
|
|
/* いけずっていう店長が無限にかわいい……。
(-70) 2019/11/28(Thu) 19時半頃
|
|
/* 時系列を前後させただけで。
(-71) 2019/11/28(Thu) 19時半頃
|
|
/* 返信早い! 店長のも有馬さんのも後で反応させてくださいね……!
(-72) 2019/11/28(Thu) 20時頃
|
|
/* 村建てさん、ログ読み不得意か。
(-73) 2019/11/28(Thu) 20時頃
|
|
[身体も温まりきらないし、不審者探しは一時中断しよう。 まだ羽織っていない上着を、空いた席の背にかけ。]
スレッジハンマー。 私がシェイカーを振ったら、今日は私に酔ってくださいます?
[これでも、店員が増えるまではホールに立っていたし、カウンターでシェイカーを振っていた。 昔とった杵柄――なんてほど古くもない記憶を思い起こしながら、手とライムを洗う*]
(106) 2019/11/28(Thu) 20時頃
|
|
/* ひーかわいい
(-74) 2019/11/28(Thu) 20時頃
|
|
/* 昨晩自分が発した彼とカレーという渾身のギャグを改めてくらうなどしました。
乙坂さんが違うなら落ち争奪戦になってしまうんですが、挙手する腕を止められませんでした。 たぶん、だいじょう、ぶ!
(-75) 2019/11/28(Thu) 20時頃
|
|
/* 伶奈ちゃんが未成年なことを言い添えたいのだけど、伶奈ちゃんと有馬さんのファーストコンタクト(ファーストではない)のおいしさが薄れるから……言えない……!!
(-76) 2019/11/28(Thu) 20時頃
|
|
/* まあ。 多少の齟齬は気にしない。 大して重要ではないし。
(-77) 2019/11/28(Thu) 20時半頃
|
|
あーそれ良いな、「予想は裏切られたけど、期待は裏切らない」っての。 まさに俺が目指したいとこ。 俺を喜ばせるのが上手いなぁホント。
[>>97淀みなく美しい所作で口元に運ばれるスプーンを、羨ましいと一瞬思ってしまった。 変態かもしれない。 邪な想いに気づかれないようにそっと外した視線の先に赤く染まる耳。 スパイスで体温が上がったのだろうと、特に疑問には思わないまま。
カコの言葉選びのセンスは前々から素晴らしいと思っていたけれど。 「口が上手い」という慣用句は適切ではない気がしていた。
彼女の言葉に、料理を食べる姿に、己を喜ばせる要素が詰まっているような、感覚。]
(107) 2019/11/28(Thu) 21時頃
|
|
[甘い? いや、チャツネは入れていないから、甘いとしたらカキの身か?と呟きを捉えたところでドアが開く。>>103 バックヤードに向かうところを見ると、不審者はまだ見つかっていないようだ。]
店長、湯沸いてるから一回お茶飲んでからの方が――
って、 有馬さん。 ……いらっしゃいませ。
[上着を手に戻った店長に声をかけたところで来店者。>>95 前回の来店時、後輩を落ち込ませた「誉め言葉」を言ったのは多分彼だろうと思いつつも、にこやかに顔見知りの客の隣に腰を落ち着けてブラックボードの存在をガン無視した注文をつけるあたり、「いつも通り」の印象だ。>>96 有馬にとっては自分の言葉がどういう影響を与えたのか深く考える必要のないことだったのかもしれない。 ままならないものだと思いながらも、己に求められた「店員」としての職務を全うしようと了承を告げる。
カクテルは店長の得意とするところだったので、出ようとするのを引き留める口実に使おうか。>>106]
(108) 2019/11/28(Thu) 21時頃
|
|
[ミックスナッツを袋から取り出しフライパンにあける。 乾煎りして少し香ばしい香りが立ったところでメープルシロップをとろりと回しかけ、塩を振った。 後は下に保冷剤を敷いたバットの上で冷まし、コーティングされていないピスタチオと共に盛って出すだけの簡単なつまみだ。 メープルシロップは、絡めたらすぐに火から下ろし――――]
っやば、
[危うく焦がすところだった。 すぐそこで、まだ外の冷えも残っているような時間しか経過していないのに、あからさまな「誘い」が有馬の口から発せられたから。>>94 手元が止まる。背中が強張る。
店長が普段聞かないような声色で空気を緩ませてくれなければ、本当に焦がしていたかもしれない。>>104
「駄目だ」と強引に二人の間に割って入る資格は、単なる店員の己にはない。 その遣り取りに、己が介在する理由はない。
握る拳に血管が浮く。]
(109) 2019/11/28(Thu) 21時頃
|
|
[カコはどんな表情でその誘いを捉えるのだろう。 振り返ることが出来ないままその返事を待つ。
彼女が出した答えは――とてもシンプルで相手の尊厳を傷つけない言葉。>>102
たとえ内緒の音量でも、聞き耳を立てた男の聴力を舐めてはいけない。
ふーっと長く溜息を吐いた。]
(110) 2019/11/28(Thu) 21時頃
|
|
お待たせしました、メープルソルトナッツです。 スレッジハンマーは店長が。
[皿を出した手でカコの前の空いた皿を下げる。 彼女のグラスに入っている酒は何だろう。 此方も店長が出した筈だけれど。]
(111) 2019/11/28(Thu) 21時頃
|
|
……待ち合わせがあるんだったっけ?
[先だっての軽口のような会話を有馬は聞いていないから。 角の立たない断り文句を裏付けるように質問するそれに自惚れが混じるのを知るのは、己と。]
閉店まであと1時間ちょっとか……
[決して有馬のように美しい宝石のような色をしている訳ではない瞳に映る、彼女と。*]
(112) 2019/11/28(Thu) 21時頃
|
|
いいねぇ。
ここに───
[中指で自分の胸の中心をトントンと叩く。 もちろん胸ではない。]
ガツンと来るなら。
[まさにスレッジハンマーでの一撃のように。 自分から攻める方だが女に誘われるのも悪くない。悪くないどころかいい女に誘われて心が踊らない奴は男じゃない。]*
(113) 2019/11/28(Thu) 21時頃
|
|
[そんなことを言いながら、手元のナッツをいくつか取って口に放り込む。 甘いメープルシロップの香。 それに混ざるのは───
眉をひそめるどころか口の端を上げて薄く小さく笑みが浮かんだ。]
オトサカ。 ……修行が足りないな。
(114) 2019/11/28(Thu) 21時頃
|
|
/* >>111そういえばこれで身分バレする?
(-78) 2019/11/28(Thu) 21時頃
|
啓明結社 カコは、メモを貼った。
2019/11/28(Thu) 21時半頃
|
ふふ。 ライムみたいに苦いかもしれませんよ。
[>>113ウォッカをメジャーカップで測って、くるりと反転。 小さい方のカップに直接ライムを絞って、こちらもシェイカーに。 添えるだけ、の希望からは逸れるが、一般的なレシピよりはずっと少ない。
僅かなフレーバーでも、よく馴染むようにしっかりとシェイクする。 カクテルグラスに注いで、ライムの皮を折り香りを飛ばした。]
(115) 2019/11/28(Thu) 21時半頃
|
|
どうぞ。 私のハンマーです。
[カウンターにサーヴするときには、カットライムも添えた。 そっと桐野江さんの方にも目配せ。 ごゆっくりどうぞ、の合図*]
(116) 2019/11/28(Thu) 21時半頃
|
迷い人 ヘザーは、メモを貼った。
2019/11/28(Thu) 21時半頃
|
[さっすが、桐野江さん。 女性らしいさり気ない気遣いに、内心感謝しながら。>>78 伶菜さんの席が決まれば、おしぼりと一緒に彼女の前に置いたのは、ぬるめのレモン水。]
はい、どうぞ。
[冷たいレモン水じゃ、せっかく温まりかけた指がまた冷えてしまうから。ほんの少し、はちみつを混ぜておいた。
カズさんもナイスアシスト。>>87 でも今日は裏声のオマケがないのが、ちょっと残念。*]
(117) 2019/11/28(Thu) 21時半頃
|
|
[そしてきりがいいとこで、自分は一旦バックヤードへ。 せっかくもらったご褒美は、エプロンのポケットに入れっぱなしだと潰してしまいそうだったから。
ロッカーを開け、ポケットから箱を取り出す手が止まる。]
……これは、嫌じゃなかったんだよなぁ。
[こんな風に、形になる評価が欲しかったわけじゃない。 でもさっきは、かなしくもなかったし。素直に受け取る気持ちになれたから。 一体、何が違うんだろう。 たぶんこれは、値段とか、大きさとか、そういう問題じゃなくて。]
(118) 2019/11/28(Thu) 21時半頃
|
|
[じっと箱を見つめて、ゆっくり思い返す。 二人の言葉、声色、目の動き、表情。 時間が経った分だけ、今は冷静に考えられて。 ようやく。]
ああ……そっか。
[すとんと、腑に落ちた。
気づくと同時に自分の我儘っぷりも自覚して、苦笑いを浮かべながらも、数日ぶりにスッキリした顔で。 大事に箱をしまえば、うーん、と背を伸ばし。藤色の尻尾をゆらりと揺らして仕事へ戻ろう。*]
(119) 2019/11/28(Thu) 21時半頃
|
|
すんません、戻りましたー。
[暖かい空気と食欲をそそるカレーの匂いに店内が満たされる中、厨房に戻り。 扉が空いて振り返れば、店長と有馬さんに、目を丸くした。>>103>>90]
おかえりなさい、店長。 え、有馬さんも? あ、いらっしゃいませ。
[確か、不審者探しに行ったはずだ。 ナンパに出ていったわけじゃない、はず。
いつも通り予測不能な、有馬さんの言動と。>>94 ノリのいい店長の軽口。>>104 半ばついてけてない状況にカズさんを振り返れば、動揺して止まる手元が見えて。>>109 なんとなく一歩、距離を取った。
こわい気配を察したとかじゃないですよ。うん。*]
(120) 2019/11/28(Thu) 21時半頃
|
|
/* もう数日耐えればいいはずなんだけど…… 思ってた以上に痛み止めが効いてこない……
(-79) 2019/11/28(Thu) 22時頃
|
|
ご自宅でも作れますよ。 ホットワインみたいに暖めても美味しいかと。
[料理人の彼女にアレンジの提案というのは釈迦に説法だが、ひとつずつ、確かめるみたいに聞いてくれる声が嬉しくて恥を忘れる。調子に乗らないように自重しても、顔に張り付く笑みが普段の三割増し。]
牛乳で割っている分、原液ほど高くないですがビールより度数がありますよ。勧めてくる方には―――…、注意してくださいね。
[口当たりの良いカクテルはすべからくレディキラーだ。アルコールに明るくない彼女を慮って言葉を添えるも、丁度そのタイミングでドリンクが運ばれてきた。
オレンジを狐の尻尾に見立ててグラスの縁に引っ掛けたサングリアと、件の女殺し《カルーアミルク》]
(+26) 2019/11/28(Thu) 22時頃
|
|
………。
[ススス。 笑みを張り付けたまま、やわいモカ色を引き取る。]
(+27) 2019/11/28(Thu) 22時頃
|
|
[芙蓉>>104の言葉でふわりと軽くなった空気の中、有馬>>105の言葉にはただ微笑みを返した。 カウンターに立ち、シェイカーを振るう芙蓉の姿を見ていれば、彼女>>116と目が合う。その柔和さはこの店そのもののようだ。 目配せの意図を察すれば、軽く目を瞠った後、瞬きを二度返した。]
……?
[正面に向き直れば、乙坂>>112の声が降ってくる。 瞼を持ち上げ、深い色をした彼の瞳を見つめた。 反射的に否定の言葉が出そうになったが、直前、意味に気づいたようにハッと息を詰める。 窺うように見つめて、返事をしようと口を開いて、また閉じて。
ただ、こくりと頷いた。]
(121) 2019/11/28(Thu) 22時頃
|
|
……あっという間、でしたねぇ。
[手元のグラスを揺らす。アプリコットブランデーの甘い香りが鼻腔をくすぐった。 先程あんなに喜んでもらえた言葉>>107も上手く出てこない。 期待と不安と、願望と自制と、スプーン一杯分の甘さと。 カウンターの対岸、彼の姿を瞳に映す。]
待ち遠しい、です。
[赤くなった目元を細め、小さな声で囁いた。*]
(122) 2019/11/28(Thu) 22時頃
|
|
[気を取り直すように咳払いを挟んで。]
お二人とも紳士的な方ですからね。 夜遅くに女性を連れ出す行為は避けているのでしょう。 そこに親しさや思いやりはあっても、他意がないのは理解しているのですが…。それでも嬉しいものです。
[グラスの曲線に円弧を描く唇を押し当て、唇を濡らす程度糖分を摂取する。己の突拍子もない発言を受けて、惚けている彼女を肴に。]
(+28) 2019/11/28(Thu) 22時頃
|
|
……ご存知かと思いますが、僕はmurmur coneyが好きなんです。ですから、出来るだけ行儀の良い客と思われたいんですよね。 戸崎さんにでもですし、他の方々にも。 お店が客に選ばれたいように、その逆もあるとは思いませんか。
[アルコールを喉に滑らせ、意識を冷やして酔わす。 瞼を下してしまうのは勿体なくて、驚愕の顔から視線を外さぬまま。一度だけ、ゆっくりと瞬きで瞳を洗い。]
―――…鋼の理性と鉄の意志で言わなかったこと、 実はいっぱいあるんです。
(+29) 2019/11/28(Thu) 22時頃
|
|
/* 芙蓉さんとっても頼もしい。 本参加もあるしご無理はしないで欲しいけど、芙蓉さんの姿が見えるとほっとします。
宇都木さんも大丈夫かなぁ。 むむむ、大変そうならお譲りした方がいいのだろうか。
(-80) 2019/11/28(Thu) 22時頃
|
|
[僅かに上体を傾け、卓に肘をついて乗り出した。 店のカウンターで見せるポーズだけの内緒話では無くて、此度は彼女だけに、静かに囁く声量。]
戸崎さんは、かわいいですね。
[音がしそうな彼女の瞬きを、間近で数えて。]*
(+30) 2019/11/28(Thu) 22時頃
|
|
/* えーと、えーと。 鱈のパイとシュトーレンが食べたくて。
ボードに乗ってる料理を中々注文できなくて、乙坂さんの料理1d2dって逃しちゃってたからようやく食べられてとっても嬉しかったー! 間に合うかな……というか心臓保つかな……乙坂さんの破壊力に全然落ち着けない。待って。わぁ。
(-81) 2019/11/28(Thu) 22時半頃
|
啓明結社 カコは、メモを貼った。
2019/11/28(Thu) 22時半頃
|
/* システム的に問題ないのを確認した上で稼ぎセット。 こちらだって狙ってるんですからね。えいえい!
(-82) 2019/11/28(Thu) 22時半頃
|
|
…なんか、すみません。
[自分の一言で大人たちに神妙な気配が走ったのに気付いて、後悔してももう遅い。 どうしようと今から慌てても出した言葉に引っ込みはつかないのだ。 外を見てくるという店長>>65の言葉に、女性が見にいくのはダメなんじゃと止めるよりも先にもう店の外。 うつぎさん>>72にコートを預ける時も明るい顔にはなれなかった]
(123) 2019/11/28(Thu) 22時半頃
|
|
伶菜、です。
[かこちゃん。 仕草はどこか優雅に見えて、オトナ女子に見えるのにずいぶん可愛い響きで呼ばれているおねえさん>>101の話をしてくれるかずまさん>>89が話題にあげたシュトーレンのたんごに、思わず手をきゅっと握った。 握って、解いて、ゆっくり握り直し、またほどく。 目の前に置かれたグラスにちょっと震える指を伸ばすとびっくりするほどは冷たくなくて、ほんのりレモンとあまいあじ>>117。 店長が戻ってきた扉、見れば先程の見知らぬ男。 知り合いになったのは不可抗力みたいなものだけど]
…I hope you don't mind the mistake I made .
[その挨拶はわざとだろう。 見ればわかる。 未成年なんで、と小さくお姉さん越しに返した声はきっとむすくれていた*]
(124) 2019/11/28(Thu) 22時半頃
|
|
――へえ。 温めるのは、おいしそうですねぇ。 そうしたら、シナモンとかも入れたいな。
[ホットワイン自体は未経験でも、温かいフルーツの味わいは想像できる。 笑顔の深まる宅本さんにつられて、だんだん緊張も笑顔に変わってきた。]
牛乳、おいしいからなぁ……気をつけます。 ビールは苦くて飲めないですけど、カルーアは飲んじゃいそう。
[そこでちょうど、ドリンクが運ばれてきた。 ミルキーな褐色と、色鮮やかな紫。]
(+31) 2019/11/28(Thu) 22時半頃
|
|
……あ、
[スッと、カルーアミルクが宅本さんの手の中に。 ちょうど気をつけろと言われたばかりで先にそちらを取るアクションに、他意なく紳士だと思った。
アルコールに挑戦したいという気持ちはあったけれど、まず入り口はノンアルコール。 フルーツの踊るグレープジュースを、ひとくち。]
(+32) 2019/11/28(Thu) 22時半頃
|
|
/* >>124 た、対応が大人!!!!
(-83) 2019/11/28(Thu) 22時半頃
|
|
/* 墓下に来てから戸崎さんが喋る度に悶絶するんですが、これってあれですかね。百割自分に向けられた言葉だから、みたいな、お花畑感。
(-84) 2019/11/28(Thu) 22時半頃
|
|
[グレープジュースは、想像以上にさっぱりしていた。 漬けられたいくつかの柑橘に、ベリー。 甘いぶどうの風味に、酸を足してくれている。]
でもそれは、宅本さんもでしょう?
[会話のうちに、同僚を紳士と評する言葉があればそこに目の前のひとを含めた。 だって今も。いくつも気遣いを見せてくれている。 けど、でも。 ナンパ、って聞こえた言葉が、頭の中をぐるぐる回る。]
(+33) 2019/11/28(Thu) 22時半頃
|
|
/* 乙坂さんと桐野江さんがいらっしゃる感じでしょうか。 お二人のAfterも楽しみですね。
(-85) 2019/11/28(Thu) 22時半頃
|
|
[このナンパ師はどこまで見抜いているのだろう。>>114]
焦げちゃいないんですけどね、作り直します。 失礼しました。
[苦笑して、「舌が敏感でなければわからない」程度にベストタイミングを逃したナッツの器を下げる。 流石に焦がしたものを客の前には出さない。 ただ、「しまった」という瞬間があったものをサーブしたのは、身勝手な嫉妬と、早く彼女の瞳に己を映したかったが故。
料理人より前に男が出てしまったことを見抜かれては下げるしかない。
そして今度は完璧なタイミングで作り直したものを出す。 その分のお詫びとしてバニラアイスを添えて。 メープルウォールナッツとバニラの相性は最強だし、アイスクリームは酒で火照る身体を冷ましてくれる良いつまみだ。]
(125) 2019/11/28(Thu) 22時半頃
|
|
食べてると時間が過ぎるのが早いよな。 今日はお客さんも少ないし、ゆっくりして行けば良いよ。
直のシュトーレンの食べ方は決まった?
[>>122店員の自制をまだ脱ぐ訳にはいかない。 覚えたての若者ならいざ知らず、もう良い歳なのだから。
ああでもその酒精に染まるカオは狡い。 「俺も」と、逸る気持ちを口に出しそうになってしまう。*]
(126) 2019/11/28(Thu) 23時頃
|
|
え、……あ、はい。 それは……なんとなくは。
[murmur coneyが好き。 それは、なんて嬉しい言葉。]
そんなふうに言われなくても、すてきなお客様、だと思いますけど――
[客観的にはこうして閉店後にお酒をいただいているのは、褒められたことではないのかもしれないけど。 自分から乗っかったようなものだと思うから、宅本さんは悪くないと思う。]
お客さんがお店に選ばれたい……?
[その逆、はぴんとこなくて。 そのままひっくり返したけど、お店は誰を拒むようなこともない、はず。]
(+34) 2019/11/28(Thu) 23時頃
|
|
/* 伶菜ちゃんの選択次第でエピローグの可能性? 意見散らばるより村建てさんのお話待った方がいいだろうか。 全面的に協力したい気持ちだけでぐるぐるしている。もう犬。わん。
(-86) 2019/11/28(Thu) 23時頃
|
|
[鋼の理性。いつか聞いた言葉。鉄の意志。 やってくる単語を一つ一つ頭の中に落とし込んでいるうちに、距離が不意に縮まった。 テーブルの上。乗り出して、半分の距離。]
かわっ――……
[あんまりにも驚いて、言葉を失った。 瞬きはまた繰り返し。睫毛が何度も上下する。]
わ、わたし、が?
(+35) 2019/11/28(Thu) 23時頃
|
|
/* ぐるぐるしながらごろごろしてるからそろそろバターになりそう。 あーーー話の推移の仕方が綺麗ーーー。 それに両立してかっこいいーーー。楽しいーーー。
(-87) 2019/11/28(Thu) 23時頃
|
|
……わたし、に、選ばれたい、ってことですか。
[話を総合してみる。 これはナンパらしい、ということ。 お客は店に選ばれたいらしいこと。 カルーアミルクは度数が高いこと。 勧める人は注意した方がいいこと。 紳士は深夜女を連れ出さないこと。
そういうことなんだろうかって、さっきとはまた違う緊張が急に襲ってきた*]
(+36) 2019/11/28(Thu) 23時頃
|
|
[女の子――伶菜>>123>>124の様子には安心させるように微笑んだり、むすくれた声に若さを感じてまた口角が上がったり。 未成年ならばと、焙じ茶が美味しかった話を雑談のように振ったりした。]
はい、そうさせてもらいます。 まだ食べたい物もあるし。
……そう、それです。 私が越えなければならない難問。
[浮かれども、決して分別は見失わず。 乙坂>>126の言葉に、これまでと変わらない食に真剣な姿で悩みを告げた。]
やっぱり温かい方かな……。 あ、鱈のパイって温かいですか? それなら冷やしてもらおうかなぁ。
[右上がりの相棒>>16のことだって忘れていない。 食べたい物二つを前に、乙坂へ相談をひとつ。*]
(127) 2019/11/28(Thu) 23時頃
|
|
貴女に構いたがるのは、僕が紳士だからではないですよ。 貴女に限っては、きっとその逆です。
[楽しいお酒を。と誘ったはずなのに、彼女を困らせ、楽しんでいるのは男の方。あまいデザートカクテル程度では酔わないけれど、夜の街に繰り出してからずっと陽気な心地が胸で躍っている。]
(+37) 2019/11/28(Thu) 23時頃
|
啓明結社 カコは、メモを貼った。
2019/11/28(Thu) 23時半頃
|
そうですねぇ……。
[行儀の良い客、と聞いてもカウンター内の住人である彼女の反応は鈍い。カウンターを挟んだ内側と外側、繋がる橋になる言葉を選ぶ暫しの間。]
―――…例えば、残さず全て食べきるとか。アルコールでなくてもドリンクはオーダーするだとか。誰も聞いていなくても、美味しい時は、美味しいと口に出すとか。味の感想を伝えるだとか。
マナーも含むのですが……、 また来てほしい、と思われるゲストになりたいです。 [己がどれだけ厄介な客でもうさぎの巣穴は拒まないだろうが、これもまた気持ちの問題だ。
飲食に対し、金銭を支払う。 そんな消費契約のみでは到底語りつくせない思いが彼女の店にはある。]
(+38) 2019/11/28(Thu) 23時半頃
|
|
/* 稼がせて欲しいがとっても嬉しかった話を今しました。 エピローグ決定なら伶菜ちゃんのお気持ち次第ではあるのですが(4落ち必須なので)、システムを飛び越えて幸せ笑顔です。
伶菜ちゃんのお気持ちもだし、宇都木さんのお気持ちと体調もだし、有馬さんのやりたいこともだし。 上手い擦り合わせができるといいんだけど……村建てさんに無限にありがとうしている。シュトーレン一緒に食べましょ。
(-88) 2019/11/28(Thu) 23時半頃
|
|
だから、我慢していたんですよ? 首筋がお綺麗ですね、とか。 旋毛がまんまるですね、とか。
貴女に不埒な軽口を叩かないように。
[見つける度に飲み込んできた、彼女のかわいいところ。 それでもこれらはまだまだ初級編。
鳴き声もかわいい。 ―――― なんて言いだしたら振り切る可能性がある。]
(+39) 2019/11/28(Thu) 23時半頃
|
|
[今日はカウンター席に座っているから。 食べ物の単語に、伶菜さんの落ち着かなさ気に動く手が見えてしまった。>>124
そういえば食べること自体を躊躇ってるって、なんでだろう。 不審者のくだりと繋がりがあるとは思いもせずに。有馬さんに返す淀みない英語にすごいなぁと感心しつつ。 年相応らしいむくれた顔にはくすくすと。]
レモン水、おかわりいるなら入れようか。 他に何か気になるものとかあれば 注文も受けられるし……
シュトーレン、気になるなら試食してみる?
[カウンター越しに声を掛けてみた。 変わらず明るいといえない顔だけど、この間の困りきった顔よりは大丈夫そうな気がしたから。*]
(128) 2019/11/28(Thu) 23時半頃
|
|
[近付いた彼女からは爽やかなフルーツの香りがする。 瞬きに合わせて瑞々しい芳香が弾けるよう。]
直ぐに答えなくても大丈夫ですよ。 ビックリさせている自覚はありますからね。
でも、意識して、考えてください。 そして、出来れば検討してくださいな。 貴女に好かれるよう、目一杯努力しますから。
[ひそひそ話を丸い耳に向かって吹きかける。 カウンターの中でもその気はあったが、オフの彼女は小動物のような反応をする。耳のカーブに触れたい誘惑に、少し瞳が揺れた。]
(+40) 2019/11/28(Thu) 23時半頃
|
|
貴女の彼氏になりたいってことです。
[彼女だけに聞かせる内緒の吐露。 視線を合わせてニコリと笑った。]*
(+41) 2019/11/28(Thu) 23時半頃
|
|
/* エエエエエエピ入り!? 今日!?今日エピ!? 手も繋いでいないKENZENですよ!?
ひ、ひぇーーー!!!
(-89) 2019/11/28(Thu) 23時半頃
|
|
焙じ茶、ここで煎るから香りも楽しめるよ。
[カコのおすすめに追撃を。>>127 少女は下の名前しか名乗らなかったし、他にも常連で下の名前を呼ぶことなど複数あるのだけれど、カコの前で「レナちゃん」と呼ぶのは己が何か嫌で、名前を呼ばずに話しかけるという構図になっている。]
パイは保温してあるから温かいよ。 ちょっとだけ切り分けて来ようか。
シュトーレンも薄く切って貰って「どっちも」て選択肢もあるけどな?
[更に悩みを増やすようなことを言って、厨房へと足取り軽く。
シュトーレンは直の字。 おすすめ食材は店長の字。 必然的にカレーとパイの右肩上がりは乙坂だと簡単な推理でも辿り着けるだろうけれど、指名のまだないそれを拾い上げてくれたことがとても嬉しかった。]
(129) 2019/11/28(Thu) 23時半頃
|
|
[鱈のパイは、まず切り身にした鱈を更にそぎ切りし、塩と酒を振ってレンジで加熱をして臭みを取る。 蒸かしたじゃがいもを半月切りにしたものを、ジェノベーゼソース(ランチの仕込みで既に作ってある)を塗ったパイシートに並べ、卵黄を多く入れて作ったマヨネーズにすりおろしにんにくとオリーブ油を混ぜたソースをかけて、ところどころに輪切りのオリーブでアクセントを。 卵黄をパイの縁に塗ってオーブンで焼いたホールを8分の1程度に切り分けた。 白い皿にサラダ水菜を散らし、パイを置いたならオープンキッチンへ。]
見てな。
[その手に握られたミニトマトを3つ、するすると薄く剥いて薔薇の形に成形した。 オープンキッチンでのプレゼンには慣れている。 閉店時刻が待ち遠しくても手元が狂うことはない。
3本の薔薇の花言葉は、果たして彼女に伝わるか。
微笑んでカウンター越しに「告白」を捧げた。*]
(130) 2019/11/28(Thu) 23時半頃
|
|
/* 店員さんたちの兄弟感みたいなの素敵だなぁ。
みんなのお姉ちゃんな芙蓉さんと 一番目のお兄ちゃんな乙坂さんと 二番目のお兄ちゃんな宇都木さんと 末っ子のエリカちゃん
って印象でした。いいお店だなぁ。 店員さんだと繋がりを楽しめて、お客さんだと幅広い立ち位置を選べる。 それぞれ楽しめることがあって、どっちにするか考えるのも楽しかったです。
(-90) 2019/11/28(Thu) 23時半頃
|
|
/* ひゃ
ってなりました。ひゃ。
(-91) 2019/11/28(Thu) 23時半頃
|
|
[うん、うん、と。 並べられる「行儀のいい客」の条件を聞いては、一つずつ同意を示すように頷く。 全部食べる人、ドリンクを頼む人、美味しいって言ってくれる人。 そう、宅本さんは、そんなすてきなお客様。]
宅本さんは、いつだって、また来てほしいお客様でしたよ。 オットーみたいにサンドイッチ作ろうかな、って時々思ってました。
[そう思うよりずっと早く、毎日のように見かけるお客様になっていたけど。 そんなにこの店を好いてくれて、店の味を好いてくれて、サンドイッチを作る乙坂が羨ましかったくらいに。]
(+42) 2019/11/28(Thu) 23時半頃
|
|
ふは、「どっちも」てのもできますよー。
[カズさんの追撃に乗じて、桐野江さんへ更なる追い打ちを投げつつ。>>129>>127
シュトーレンの注文が入りそうな気配に、塩をひとつまみ入れたホイップクリームを泡立てていく。 温かくても冷たくても相性がいいトッピングだ。 ふわっとしたクリームと一緒に食べると重めの生地を緩和してくれて、ぺろりといけてしまう仕様だ。*]
(131) 2019/11/28(Thu) 23時半頃
|
|
[首筋や旋毛を褒められたのは、はじめてだ。 ついグラスを支えていた手が、首筋に伸びる。]
ふら、ちな、軽口……
[これでも不埒の意味くらいはわかる。 その軽口を叩く相手をどう見ているかも、わかる。 きっとそれこそ、「行儀のよくない」お客様にそんなことを言われていたら、背筋が震えるほどに怯えていた、かもしれない。
でも、今は?]
(+43) 2019/11/29(Fri) 00時頃
|
|
焙じ茶。
[おねえさん>>127の言葉によぎる辛い思い出。 バイト仲間が最近開店したその行きたいというから飲み物だしと付き合って並んだのは冬の雨の日。 心身凍るような1時間半のあとようやく辿り着いたレジでミルク抜きのドリンクはできないと言われ、クリームチーズ系の下はストレートだというのでクリームチーズ抜きの焙じ茶(しかもホットがなかった)にしてもらってさらに15分待たされ出てきた焙じ茶にはクリームチーズが乗っていて、作り直してもらうのを待つのにさらに15分。 随分時間と価格が高くついたあの焙じ茶は、飲み終わるのに5分もかからなかった。
辛い思い出だ]
(132) 2019/11/29(Fri) 00時頃
|
|
ええと、あったかい紅茶と…試食じゃなくて、その、あんまり量は食べられないし、冷たいのもあったかいのも食べてみたいんですけど
[シュトーレンが頼めるなら頼みたい意思表示。 それでも作り手>>128に対して言葉を発する戸惑いが残る。 でも、以前来たときには蕪もポタージュにしてもらえたのだ。 だから]
(133) 2019/11/29(Fri) 00時頃
|
|
……シュトーレンをプディングにしてもらうのって、出来るんですか。
[ダメで元々。 けれど蕪のポタージュ以来すこしづつだが食べることを思い出せるようになった今なら、それが食べられるのではないかと*]
(134) 2019/11/29(Fri) 00時頃
|
|
[すぐに答えなくても、と言ってくれた。 けれど、答えたほうがいいのだろう、と染み付いたお人好しが頭の中で叫んでる。
意識して、考える。 検討する。このひとは、わたしのことが。 例えば、これが本当に知らない人なら。 考えられません、と一蹴した。 例えば、同僚の誰かなら。 驚いて、それから何度も理由を聞いて。 けど、断ったら店に居づらくなるかも、と思ったら悩んでしまうだろう。
じゃあ、今は? 宅本さんは?]
(+44) 2019/11/29(Fri) 00時頃
|
|
[はじめて会った時、道に迷っていた。 あの時、宇津木でも重いと言った荷物をさらっと持ってくれた。 紳士でないなんて言うけど、きっとそんなことないんだと思う。 話し言葉がおもしろくて、興味が湧いた。 親近感があった。
作ったものを、おいしいと言ってくれた。 好きなプリンに、名前をくれた。 内緒話をしてくれた。 作ったものを、もう一度と言ってくれた。 名前を、考えてくれると言っていた。
どこからわたしを想われてのことなのか、わからない。 でも。]
あの……ええと。何か、変かもしれないですけど。
いやじゃ、ないです。
[思い出が、たくさんある。]
(+45) 2019/11/29(Fri) 00時頃
|
|
あ……なんて言うんでしたっけこういうの。
おともだちからお願いします? ……でも、もうおともだちみたいなものかな……
[最後は独り言じみて、ぽつぽつと。 この関係をなんと言おうか。知り合いも、常連も超えた、これから育む、この関係を*]
(+46) 2019/11/29(Fri) 00時頃
|
|
あ、またそういうこと言って!
[宇都木>>68も乙坂>>129も、どうして悩みを増やして去っていくのか。 そっくりな提案の仕方と悩みそのものに楽しさしか感じなかったから、彼の背を見送る瞳は言葉よりももっと柔らかかった。
追撃からの追い打ち>>131に、「どっちも」を選択したのは言うまでもない。 この仲良しさんめ! 冷たいのください!]
(135) 2019/11/29(Fri) 00時頃
|
|
来ましたね、魅惑の三角……。
[戻ってきた乙坂>>130の手には、水菜の上に鎮座する鱈のパイの姿。 プリンともアップルパイとも違う三角から、美味しそうな匂いが漂っていた。]
? はい。
[言われるまま素直に、乙坂の手元を見る。 その手とナイフがするするとミニトマトの形を変えていく様子に、わ、とか、え、とか。感嘆の声を漏らした。 三輪の薔薇が赤々と咲く皿が、オープンキッチンとの境界線に置かれる。手を伸ばして、それを受け取った。]
……。
[薔薇を見つめる。いち、にぃ、さん。 考え込むも、縁のなかった言葉までは覚えていない。 帰ったら調べてみようと思うのは、乙坂の視線に意味を感じた気がしたからだ。 だから答えを知らずともほんのり耳を赤らめて、はにかむように微笑んだ。]
(136) 2019/11/29(Fri) 00時頃
|
|
ん……!
[サクサクのパイの下、眠るのは甘いお菓子ではなく、塩気のあるおかずである。 バジルの香りと濃厚なマヨネーズのようなコクと酸味、にんにくの風味も効いている。 鱈のほろほろとした舌触りにじゃがいもとオリーブが食感のアクセントになって、パイの中でサーカスでも開催されているようだった。 個性ある団員たちの演目と添えられた薔薇。 一輪を口にすると、爽やかな甘酸っぱさが口内を駆け抜けて行った。]
やっぱり頼んで良かったー。最高に美味しいです。 1ホール食べられちゃいそう。
[美味しい時に量でその気持ちを伝えがち。気をつけてはいるのだが、油断しているとつい。 頬が落ちないよう片手で支えながら、8分の1の三角はするすると口の中へ吸い込まれていった。*]
(137) 2019/11/29(Fri) 00時頃
|
|
戸崎さんもサンドイッチを? それならフライドポテトも付けてほしいです。 [店外だからリクエストにはならない、だからこれは浮かれた我儘だ。 己の誘いに乗ってくれたこと、夜半に二人で会ってくれたこと、己の想いを邪険にしないこと。どの時点で拒絶されても可笑しくないのに、彼女はずっと己を舞い上がらせてくれるから。 今の我が身は、我が心は、きっと30cmほど浮いている。]
(+47) 2019/11/29(Fri) 00時半頃
|
|
/* ウツギ道連れで終わりかな
(-92) 2019/11/29(Fri) 00時半頃
|
啓明結社 カコは、メモを貼った。
2019/11/29(Fri) 00時半頃
|
/* 何度読んでも>>135の最下段の可愛さに身悶えする。
(-93) 2019/11/29(Fri) 00時半頃
|
|
取って食べたりしませんよ。 ああ、いえ。意識して頂けるのは嬉しいので、手は、そのまま。
[首筋を押さえる指先に笑みを噛んでも、図々しい男は彼女に安寧を齎さない。不躾なまでに彼女を見つめ、グラスを傾ける。 不意に卓に降りた沈黙も、不安を駆り立てるものではなく、寧ろ、途絶えた音に安堵した。なにせ彼女は見るからに懸命に頭を回してくれている。>>+43>>+44>>+45]
……考えてください、って言った端から、こんなに真剣に考えてくださる。 こういうところ。 ますます好きになっちゃうんですよねぇ。
[ゆっくりと椅子に座り直しながら紡ぐ独り言。 首肯をうんうんと繰り返し、懊悩する彼女には聞こえないくらいの声量で。]
(+48) 2019/11/29(Fri) 00時半頃
|
|
/* システム処理がすごく綺麗に纏まってて感動しました。 本参加もあるのにありがとうございます……! 鱈のパイも食べましょ。 アイオリソースかなぁって思っています。
店員さんじゃないし、健康だし、コアも最低限安定しているし。 たぶん地上で一番融通の効く立ち位置だと思っていたので、健康第一くらいしか明確な希望を出さなかったのですが、もうちょっと出して話進めた方が良かっただろうか。 意見が少ないなら出したけど、問題はなさそうかなという判断でした。 決まって良かったー。予想外のエピにドキドキしています。
(-94) 2019/11/29(Fri) 00時半頃
|
|
[遠慮がちな声が聞こえて、ホイップの手を止め視線を戻す。>>133]
ああ。そういうことだったんだ。 なら、「少なめ」って選択肢もあるよ。
[困った顔の理由がひとつわかれば、ホッと顔を緩ませて。 うんうん、と頷きながら彼女がどちらを選ぶのか待っていたら。 予想外の注文に、目が丸くなった。>>134
一拍おいて、くしゃりと笑って。]
プディングにするとおいしいの、よく知ってるね。 本で見たりしたの?
あ、勿論できるよ。 ちょっと時間もらうけど待ってて。
[それは、とっておきの食べ方のひとつで。 まさか注文されるとは思ってなかったから、嬉しくなってしまう。]
(138) 2019/11/29(Fri) 00時半頃
|
|
/* でもこういうのも新鮮で面白かった。 食べてもいない料理の感想を語り続けるのはきつかったけどw
(-95) 2019/11/29(Fri) 00時半頃
|
|
いいえ、変じゃないです。 僕は嬉しいです。
[彼女が再び言葉を発するまでの間にグラスは空いて、いつしか男は頬杖を突いていた。無論、瞬きの回数を減らして見入っていたのは彼女の表情。]
関係性に名前を付けなくても、大丈夫ですよ。 料理に名前が欲しいなぁと思うのは、もう一度頼みたいからですが ―――…、
[彼女に選ばれたくはあるが、それは妥協や打算であって欲しくない。うさぎの穴へと通ってすっかり舌は肥えてしまった。]
名前が無くても、僕は貴女が好きです。 でも、好かれる覚悟はしておいてくださいね。
[最後は少しだけ挑発的に。 店で口説くような真似はしないけれど、想うだけは自由自在。
―――― “美味しい”と“好き”で育てる想いというのも、中々贅沢だ。]*
(+49) 2019/11/29(Fri) 00時半頃
|
|
[焙じ茶はどうやら地雷だったらしい。>>132 何があったかは知らないが、紅茶を望むならそのように。 シュトーレンのプディング>>134なんて実はこの子本当は食通なのでは?
一応ダージリンのオータムナルを出しておくが、紅茶含めて直が選ぶならこれは使わなくても良い。]
(139) 2019/11/29(Fri) 00時半頃
|
|
[手元に視線を感じる。>>136 薔薇は既に直が贈っているけれど、芸がないから違う花を、とは思わなかった。 乙坂はとてもベタな男なので、贈るなら薔薇だと思っているのだ。
ミニトマトにも負けない赤みを帯びた耳に触れたい。
でももう少しだけ、己の獣性を料理人の矜持で抑え込む。]
はは、嬉しいけど、カレーの後ワンホールだとシュトーレンに響くよ流石に。 気に入ったならまた焼くから、今はデザートまで余韻を楽しんでて。
[見た目より多くを食べられることはよく知っているし、自分の作ったものだけで彼女を満たしたい欲もないとはいえないが、つまみ食いをさせてもらったシュトーレンは本当に絶品なので彼女がそれを口にする機会を奪いたくはなかった。]
(140) 2019/11/29(Fri) 00時半頃
|
|
[プディングには時間がかかるらしいから、やはり紅茶は己が淹れようか。
秋摘みのダージリンは、冬支度にぴったりのブラウンだ。 沸騰した湯を丸い透明のポットに入れて、茶葉がジャンピングするのを観察できるようにカウンターに置いた。 砂時計の上部が空になったら抽出終わりの合図。
温めたカップにストレーナーを置いて濁りのない液体を注いでいく。*]
(141) 2019/11/29(Fri) 00時半頃
|
|
ワタシのハンマー?
[なんだかその言い回しがおかしくて笑ってしまう。 ライムの香りそれからウォッカ、空気を含んで幾分柔らかく感じたとしても喉をしっかりと焼いていく。 やはり酒はこうでなくては。]
重いな。 たしかにガツンとくる。
[一瞬にして体中に血液がアルコールに冒されたような錯覚だった。]
(142) 2019/11/29(Fri) 00時半頃
|
|
[焙じ茶を伶菜>>132に勧めたら、何とも言えない表情をさせてしまった。 申し訳ない気持ちと共にふんわり見守っていると、ゆっくり考えながら選ばれるメニューたち>>133>>134に、自然と頬を緩める。]
ふふ。
[宇都木>>138と話しながら組み上げられる伶菜のコースは、彼女に合わせたセレクトなのだろう。 その一歩一歩進んでいくような選び方に、寒い冬の夜、心が暖かくなる心地がして、穏やかな笑みを吐息に溶かした。*]
(143) 2019/11/29(Fri) 00時半頃
|
|
それで? アンタに酔ったら……何が起きるんだ?
[挑発的な青い瞳でその”店員”を見つめた。]*
(144) 2019/11/29(Fri) 00時半頃
|
|
フライドポテト。 つくります。 この間、ウッチーにもオットーにも評判だったんですよ。
[答えやすい話題になって、ぱっと顔が上がる。 トスカーナポテトをまた作ろう。自分で食べるためだけでなく、食べてもらうために。 それもまたすぐ、"考える"ために俯き気味になるのだけれど。]
(+50) 2019/11/29(Fri) 00時半頃
|
|
/* 推 生 戸 せ き 崎 る て さ 福 る ん 祉 だ け で 心 の 一 句
(-96) 2019/11/29(Fri) 00時半頃
|
|
/* あと15分……。
カコちゃんがこの手を振りほどかないでいてくれたこと、本当に嬉しいです。 エピでもよろしくお願いします。
(-97) 2019/11/29(Fri) 01時頃
|
|
桐野江さんは、どっちもっすね。 承りました。
[まんまと乗せられましたね、お姉さん。>>135 にまにまと笑いながら、そちらも一緒に用意しよう。]
(145) 2019/11/29(Fri) 01時頃
|
|
[ホイップクリームを置けば、オーブンのスイッチを入れ。 新しいボールでは卵と牛乳と生クリームを混ぜていく。シュトーレン自体が甘いから、心持ち砂糖は少なめに。
自分用だとグラタンサイズの耐熱皿で作ってしまうところだけど。 彼女用にと選んだのは、プリン用のココット型。 そこへ一口大にちぎったシュトーレンを入れて。さっきの卵液をたっぷりかけて馴染ませれば準備完了。
焦げにくいよう、アルミホイルでカバーして。 温めたオーブンで焼くことしばらく。]
(146) 2019/11/29(Fri) 01時頃
|
|
う、そうなんですけど……。
また食べられるなんてすごい贅沢。 鱈のパイがメニューにあったら、 乙坂さんのだってすぐに分かりますね。 でも、新しいメニューだってすぐに見つけます。
だからこれからも、 乙坂さんの料理は、乙坂さんが書いて教えてください。
……ね?
[ボードを示すように視線を向けて、戻した目で乙坂>>140を見上げて。 これからも何度だって、彼の作る料理を選ぼう。 余韻を楽しむように伏せた瞼の下、健啖な唇は幸福な弧を描いている。*]
(147) 2019/11/29(Fri) 01時頃
|
|
[仕上げに、アルミホイルを外して少し焦げ目をつけ。 皿に乗せれば、横に塩ホイップクリームも添えて。]
どうぞ、シュトーレンプディングです。 まだ熱いから気をつけて。
もし食べきれなかったり、苦手なものあったら 遠慮なく言ってくれていいからね。
[フルーツとナッツの甘い香りを漂わせながら。 カズさんが用意してくれた紅茶と一緒に、伶菜さんの前へ。*]
(148) 2019/11/29(Fri) 01時頃
|
|
[そして、考えて、思い出して、紡いだ答えは変ではないらしかった。 ほっと、息を吐く。 少し笑えた。]
んん……えと、じゃあ、名前のない関係、で。 変わることはあっても、同じには戻れないですもんね。
[料理の名前は、繰り返すためのもの。 変わりゆくその瞬間だけのものには名前がなくてもいいと、ずっとそう言ってきた自分が名前にこだわるなんて、おかしい話。]
好かれる覚悟、って、どういうことしたらいいんでしょう……? ううん……
[けど、関係性に名前はなくなったのに、新しい悩みが増えるのは、予想外。]
(+51) 2019/11/29(Fri) 01時頃
|
|
/* 終わらない覚悟はしています 寝落ちとかありそうだし
(-98) 2019/11/29(Fri) 01時頃
|
|
あ。 デート、とか、したらいいんですかね……?
[こんなかたちではじまる恋を知らなくて、一足飛び*]
(+52) 2019/11/29(Fri) 01時頃
|
|
/* 戸崎さん優勝
(-99) 2019/11/29(Fri) 01時頃
|
|
/* あわわわ遅くてごめんね……! おわるの、かな。心配ばかりかけて申し訳なくて埋まりたいけど桐野江さんにも出したいからそこまでがんばる…
(-100) 2019/11/29(Fri) 01時頃
|
|
/* 紅茶、ダージリン用意しようとしてたらカズさんが用意してくれてて、なんなのほんと仲良しすぎませんか先輩
(-101) 2019/11/29(Fri) 01時頃
|
|
――うん。 メインで惹かれるものがあったとしても、俺のも食ってくれるんだよな?
[ブラックボードから戻ってきた視線を受け止める。>>147]
これからもずっと、俺の目の前でその美味いってカオ見せてよ。 ……次のスケジュール帳にも、印つけさせて。
[瞳を通じて酔いが移ったか。 閉店時間まで堪え切れなかったことは、後で謝ろう。**]
(149) 2019/11/29(Fri) 01時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る