255 【RP村】―汝、贖物を差し出し給え―
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人
狼
墓
少
霊
全
ブローリンは司祭 ブルーノに投票した。
ブルーノは採集人 ブローリンに投票した。
スージーは司祭 ブルーノに投票した。
ショコラは司祭 ブルーノに投票した。
ペラジーは司祭 ブルーノに投票した。
ウェーズリーは司祭 ブルーノに投票した。
ラルフは司祭 ブルーノに投票した。
ニコラスは司祭 ブルーノに投票した。
ガストンは司祭 ブルーノに投票した。
ブルーノは村人の手により処刑された。
ショコラはウェーズリーを占った。
ウェーズリーは人間のようだ。
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ショコラ! 今日がお前の命日だ!
2016/10/10(Mon) 00時半頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ショコラが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ブローリン、スージー、ペラジー、ウェーズリー、ラルフ、ニコラス、ガストンの7名。
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/* ……えっそこ??ああ、でもああ。そうかそこか
(-0) 2016/10/10(Mon) 00時半頃
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/* わぁああい!!!
落ちたぁあああ!!!!
(-1) 2016/10/10(Mon) 00時半頃
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/* あーあ、間に合わなかった。
(-2) 2016/10/10(Mon) 00時半頃
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/* ショコラのお返事待ちたかったにゃー
ふみ。
(-3) 2016/10/10(Mon) 00時半頃
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/* どんな展開だって楽しむスタイル。
墓下何しようかなー
(-4) 2016/10/10(Mon) 00時半頃
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/* てか、ショコラちゃん…!! ですよね!
(-5) 2016/10/10(Mon) 00時半頃
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翌朝、ブルーノの姿が消えていた。
そして、また一人ショコラが居なくなっている。
テーブルの上には、今日も一通の手紙が置かれていた。
(#0) 2016/10/10(Mon) 00時半頃
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/* しかし、本当、ニコラス君にはいろいろ混乱させてしまった気がする。
というか、みんなに混乱を与えた気がする… ごめんよ、ごめんよ…
(-6) 2016/10/10(Mon) 00時半頃
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"さあ、今日は誰の記憶が無くなるのかな?"
(#1) 2016/10/10(Mon) 00時半頃
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[記憶のわたしと、身体のわたし。 どちらも“本当のわたし”ではなく、新しいわたしであると、ブローリンは言った。>>2:133
『他人の手が加わったなら、もう同じでは居られない』とも。
本来不干渉であるはずの記憶を、他の者に奪われる。 だから人間はショクを恐れるし、排除しようとする]
相容れることなんてできない、ね。
[その言葉は、憎しみに溢れてもよいはずのもの。 相容れることなどできないから、ショクを排除すると、怒りなどに満ちていてよいはずのものなのに、 ブローリンは、泣きそうな顔をして笑っていた]
……そっか。
(+0) 2016/10/10(Mon) 00時半頃
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[走り回るジルエットを見つめる。 ブローリンが捕まったら、彼はどうなるのだろうか]
……あなたの名前も、ジルエットの名前も。 知らなきゃ、よかったなぁ。
[ぽつりとつぶやく。 手のひらを見つめて、握ったり、開いたり。 ……あの時感じた違和感の正体は、やはり、と思う]
ね。 もう一度、私の頭を撫でてくれませんかぁ?
[そう頼んで、彼に撫ぜてもらう。 もししてくれなかったのなら、こちらから彼の手を取るだろう]
(+1) 2016/10/10(Mon) 00時半頃
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一方、館の内部には地下室が存在した。
ブルーノは、地下の隔離室へと閉じ込められていると気づくだろう。
ただ唯一、壁に小さな小窓があることが分かる。
また、記憶を失った者は、薄暗い部屋で意識を取り戻す。
そして、そこには君と同じようにヴェスパタインが居た。
記憶が失われているが身体は正常であることが分かるだろう。
先程まで居た館内よりは少し狭く感じるが、自由に歩き回ることが出来そうだ。
隔離部屋に閉じ込められた者たちと面会も出来るが、もちろん館から出ることはできそうにない。
(#2) 2016/10/10(Mon) 00時半頃
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……やっぱり、違うなぁ。
[ははは、と諦めたような顔で笑った。 違う。何が、とは言えないけれど、彼は確実に、違う。 そしてその違いは、きっと……]
もし、ブローリンが捕まったら。 ジルエットは、ラルフに預ければいい?
[あるいは。 もし、ラルフ“も”ショクであったのなら。
……そこまで考えるのは、今は辞めておこう*]
(+2) 2016/10/10(Mon) 00時半頃
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/* 何か、描写あるかもしれないから、こっちは描写しないで待ってよう…
あぁ…エピが怖い…
(-7) 2016/10/10(Mon) 00時半頃
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/*
地下があるということについては、
地下に移動したPCしか知りえません。
吊り指定で墓下へ移動したPCは、地下の隔離部屋に移動されます。
部屋には小さな窓があり、地下で滞在するものと会話することができるでしょう。
・襲撃者は失われた記憶が何かをメモに貼り付けてください。
・本日の吊り対象者はラルフさんです。
吊りと襲撃のセットを忘れずにお願いいたします。
(#3) 2016/10/10(Mon) 00時半頃
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―皆既月食の夜―
[彼女の反応はどうだっただろう。 自分は、なんと返したのだっけ。
幾つかの会話の後、彼女は、どうしただろう―― ?]
…… 裏道をね。 探したいな、と思うのは。
[会話が途切れた頃に、ぼんやりと、話しはじめる。 顕になった青い目は、ただ諦観じみた色を湛えて、緩やかに細められた。]
(0) 2016/10/10(Mon) 00時半頃
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< 俺が、ショクだからだよ。>
< ―― 御免ね >
[それは、人の耳には届かない言葉。 薄く浮かんだ微笑みを、彼女はどういう面持ちで見つめただろうか。]
(1) 2016/10/10(Mon) 00時半頃
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……失くしたくない、 記憶があるからさ。
[ 摂った"食事"の顔は忘れない。だから、人の顔を、忘れるわけにはいかない。 それは汚い保身であり、自己満足であり、ある意味で、祈りでもある。
青い目を静かに閉じる。 視線が合わされば、"食事"の時間だ。
薄く靄がかかったような感覚の後、静かに眠りに落ちて――……彼女の"どこか"が、ひとつ、失われている。*]
(2) 2016/10/10(Mon) 00時半頃
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[ショクである自分の記憶にかかる指先など、無いというのに。*]
(*0) 2016/10/10(Mon) 00時半頃
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引き返す…。
[それは少し衝撃的な言葉でした。 行き止まりだとすれば引き返せば良いのだと。>>2:136]
ええ、私も引き返しましょう。
[きっと彼の考えていることと私が考えていることは別のお話。 それは分かっています。けれど、タイミングとは非常に大事な物です。 私の心は幾分か、軽くなっていました。]
風の強い日は、寝苦しいものですから。
[これもまた、考えいることは別のお話なのかもしれません。 もっとも、私にそれを判断するだけの材料はありませんが。]
風で、思い出が。そうですか、皆それぞれと思っていましたが。 貴方にも忘れたくない思い出があるのですね。
(3) 2016/10/10(Mon) 00時半頃
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宛先のない郵便、
[なんでもない、と彼は言いましたけども。とてもそうは思えません。 真実を話してしまう事は容易いことですが、それはできそうにありませんでしたので]
届くと、良いですね
[曖昧な言葉だったでしょう、なかったことにしたいようならそれだけを残して共に引き返したでしょうか。]
(4) 2016/10/10(Mon) 00時半頃
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ヴェスパタイン、って名前だったんだ。あの人。
[一瞬混乱したけど、ブローリンは無事に"食事"ができたようだったし、 それなら"出ていった彼"が、この長くておシャレな名前の持ち主なんだろう。]
どんな方法でも構わない、ショクを捕獲して貰いたい。 確保できたら、望むものを用意する。 手紙に綴られていたことばはまるで、それこそ、ゲームみたいじゃないか。]
…………、は。
[僕は無意識のうちに赤色を指先だけで潰していた。 既に疲れ果てた紙の隅っこがくしゃりと縮こまる。]
あちらさんは、ここまでして"ショク"を捕まえたいんだ。 人参までぶら下げてさ。
[>>1:86 噂の研究組織だとは断定できないけど、こんな風にヒトをヒト扱いもしないようなやり方で仕掛けたなら、捕まったら面倒が待ってるに違いない。……僕には、そうとしか考えられない。]
(*1) 2016/10/10(Mon) 00時半頃
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……馬っ鹿みたい。
[僕はどちら側なのか。何ができるのか。 一晩悩んで、うまく噛み砕けなかった塊が、 ふざけた一文のおかげで、ようやくすっきり飲み込めた気がする。]
僕の望み。
["こちら側"に用意されたご褒美じゃないとしても、敢えて思った。 用意できるなら用意してみなよ。]
……たとえ半分しか"ショク"じゃないとしても、 "友達"と"仲間"を、無事に帰したい。
[父さん以外に見つけた、初めての赤い繋がりを、施設になんかくれてやるもんか。 ――そのために何が出来るのか。 見えない何かを食べるちからも持たない僕に。]
(*2) 2016/10/10(Mon) 00時半頃
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[ずっと黙っていて、赤色の問いかけを聞いてなかったなかったわけじゃない。 ただ、友達がした返事が、少し前に僕を悩ませた不可解で不快な点を挙げていたから、 うん、って気分だけで頷きながら、やっぱり大人しく耳を傾けていただけだった。
同意するだけも何だし、一言だけ伝えておこうかな。]
(*3) 2016/10/10(Mon) 00時半頃
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僕に疑いをかけることで、君たちが逃げられるなら、
使ってくれても、構わないんだよ。
[僕が仲間にできるのは、きっとそれくらいしかない。]
(*4) 2016/10/10(Mon) 00時半頃
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/* >>人の誤字・脱字を笑うな<<
>>いやむしろ笑って辛くなるから<<
(-8) 2016/10/10(Mon) 00時半頃
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― 昨晩・大広間 ―
[ブローリンの部屋から出て、大広間へと向かった。 月食の時だけ咲く薔薇を見るためだ。
大広間には、他にも薔薇を見る人間がいただろうか? テーブルの上の薔薇は、月が陰るにつれて綻び、 あたりが真っ暗になるころには――美しく、花開いていた。
可憐に綻ぶ花弁。 茎に潜む狂暴な棘。
それらに見惚れて、夜を過ごした。
昨日は誰もいなくなるくらいまでずっと大広間で薔薇を見ていて、 そしてようやく腰を上げ、部屋に戻る前――]
(+3) 2016/10/10(Mon) 00時半頃
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/* ねーーー2日め朝の話いまさらするのどうなのっておもったんだけどさーーー ちまちまかいてて間に合わなくてもったいねーーーな でもこれ落とさないとラルフの整合性がって思ったから落とすけどさーーー
くっそ悔しいんだけどわたしここまで動けないやつじゃなかったはずなのにー!!!!!!!!!!
(-9) 2016/10/10(Mon) 00時半頃
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[―― 投書箱に、投書をした]
(+4) 2016/10/10(Mon) 00時半頃
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[書いた名前は、もちろんブローリン。 彼の頬に初めて触れた時に感じた違和感。
そして、昨日の会話。
彼をショクだと、わたしにははっきりと分かっていた*]
(+5) 2016/10/10(Mon) 00時半頃
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/* あっっっっっ>>#3
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwマジか
寡黙だし客観的にみても吊られてもよいとこではある気がする
(-10) 2016/10/10(Mon) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/10/10(Mon) 01時頃
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―少女と居た頃―
[聞こえた聲>>*4に、すぐに反応はしなかった。 代わりに、強い怒気めいた気配だけが、漏れ出る。]
( ……誰を、誰の犠牲にするって?)
["聲"にもならない思考は、そのまま、心の奥底でちいさく鳴いた。*]
(*5) 2016/10/10(Mon) 01時頃
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/* ブローリン僕のこと考えてくれてたからそりゃ怒るよね 知ってる けどどうせ吊りだし何かしらやってくれても構わないぜ…!
(-11) 2016/10/10(Mon) 01時頃
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/* >ブローリンメモ しょこら(´・ω・`)
とかどの口が言ってんだムカつくなwwww
(-12) 2016/10/10(Mon) 01時頃
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/* え、あ、まさか、ランダムとかはないよね? ランダムだったらわりとガチで怒っちゃうよ。 せめてPL発言で良いから相談はしていてほしい。
(-13) 2016/10/10(Mon) 01時頃
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/* これだけ低速だけど信じてほしいのはずっと箱の前に座ってログ読んで頭のなかで噛み砕こうとしながらちゃんと書いてるということだ
それでもこれほどまで仕事のできない程の低速は今までになかったんだけど……なんで……なんでえ……希望赤なのに動けないつらい……
(-14) 2016/10/10(Mon) 01時頃
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[力の抜けた少女の身体を運びながら、回り続ける思考の中心にとある言葉が埋まっている。
周囲に人の気配は感じられない。 ベッドの上に横たえて、顔にかかった髪を払う。
穏やかな寝顔は、さて、何を失くしたのだろう? 使われた形跡のない部屋にそっと横たえておいたら、きっと、"連中"が、彼女を見つけるだろう。
……きっと、ショクの被害者として保護でもされるのだろう。 多少なり質問はされたところで、ショクではないのは目に見えているのだから丁重に――……]
(5) 2016/10/10(Mon) 01時頃
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[ふと、思い至る。 そうだ、なぜ気づかなかった。最終手段だからと、最初から候補にすら入れていなかった。
友人を逃したい。 ショクだと疑われ、わけのわからない組織に身を預けさせたくなどない。
……そのために、自分にしか出来ない、方法がある。 どうせ"保護"されるなら無意味だろうが、きちんと少女に布団をかけてから一路、自室への道を戻る。
――そうだ。
きっともう、友達ではいられなくなるけれど、]
(6) 2016/10/10(Mon) 01時頃
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[ 僕が彼の記憶を食べれば、 彼は"ショク"の疑いから解放される。 ]
(7) 2016/10/10(Mon) 01時頃
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/* 貴様
(-15) 2016/10/10(Mon) 01時頃
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[ひどく残酷な手段だ。 けど、こんな高みの見物と洒落込む趣味の悪い連中に、ショクとして捕まるより、よっぽどマシだろう。
彼の、大切な記憶。 ……喪いたく、ないもの。
傲慢かもしれないが、自分のことであればいいと思う。 彼のよすがになっているものが、それ以外なら、ブローリンが手をかけてしまうのはあまりにも酷だから。
何か一つが抜け落ちたとしても、たとえ、今の"彼"で、なくなってしまったとしても。
―― 他人に手をかけさせるくらいなら、せめてこの手で。*]
(8) 2016/10/10(Mon) 01時頃
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/* 貴様アアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!?!?!?????
待って あの 表に出なきゃいけないの僕は!!?何言ってんの!!?髭一本一本ピンセットで抜いてあげようか???頭の上でジルエットにみかん食わせてあげようか?????
(-16) 2016/10/10(Mon) 01時頃
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/* ニコラス餓死しそう
フォローいれようね。せやね。
(-17) 2016/10/10(Mon) 01時頃
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/* 何言い出してくれちゃってんのこのベストフレンドは?
そしたら僕は これから どうしろと ええと 何するとこだったんだっけ、おもて
(-18) 2016/10/10(Mon) 01時頃
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/* 中世ヨーロッパだと寿命がかなり短くて、60歳とかかなりの長生きの分類らしいですね。
といいつつ、長生きした人だっているはずなんだから、みんな長生きするさ!
(-19) 2016/10/10(Mon) 01時頃
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[長い、息を吐く。 ――"食後"の恍惚は、そこにはない。]
……喉を通らないっていうけど、食べないと駄目だよ。
[掌のなかには、ひとつの"きおく"がある。 かつて、母が己にそうしてくれたように、"狩り"を終えた身は僅かばかりの怠さを抱えていた。
抜き出した"エサ"は、ただ、終わりの時を待っている。]
(*6) 2016/10/10(Mon) 01時頃
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――僕は、昨日貰ったからね。
[疑いも何もかもを、引き受けよう。 その代わり、血を途絶えさせてもらっても困る。
たとえ異なる祖に連なる同胞だとしてもだ。
固辞しようが、出会い頭にぶち込む気概で、もう一度息を吐いた*]
(*7) 2016/10/10(Mon) 01時頃
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|
― 前夜・ブルーノの部屋で ―
[落ちた名は、聞いたことが無いものだった。 その名を口にしたブルーノを見つめる。
この絵の薔薇と、彼が大事にしている薔薇。
それから紡がれていく彼の昔話。>>2:130
皆既月食、薔薇、とある男女。 女が来なかったことを知っている、司祭。]
貴方は……いや、貴方の、 ………。
[口を挟もうとするよりも先、彼の言葉が途切れた。>>2:131]
(9) 2016/10/10(Mon) 01時半頃
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|
[返せる言葉がなかった。 "ショク"に大事な者を失われた者が目の前に居る。
そのことに、 なんと言葉を掛ければいいのか分からなくなってしまった。]
(10) 2016/10/10(Mon) 01時半頃
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『 僕自身がショクなのだから 』
.
(*8) 2016/10/10(Mon) 01時半頃
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[小さく落とされる呟きを>>2:137、ただ無言で受け止める。 彼が欲しいものは、反応ではないような気がして。
どこか、願いのようにも聞こえたそれを、 ただ今は静かに、胸に落とした――。*]
(11) 2016/10/10(Mon) 01時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/10/10(Mon) 01時半頃
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/*俺はブルーノじゃない
(-20) 2016/10/10(Mon) 01時半頃
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/*ガストンでもない
(-21) 2016/10/10(Mon) 01時半頃
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/*名前間違われすぎな俺はもう登木として生きていく
(しばのうみ)
(-22) 2016/10/10(Mon) 01時半頃
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/* なんか襲撃宣告がきてるううう…… いやそりゃ囁き狂人って立ち位置なら非常食扱いで襲撃されたいなって思ったけど思ってたけど 襲撃してもらえるような動き方してないからと思ったらこれだよ…… 何なんだよ……わたしは今おもてどうしようか必死で考えてるとこだっていうのに……余計あっぱらぱーになって出ていけないじゃないか……!!!
(-23) 2016/10/10(Mon) 01時半頃
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/* 村建てさんは何のために見学で入ってるんだろう
(-24) 2016/10/10(Mon) 01時半頃
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/* 誤字見つけて埋まりたい
(-25) 2016/10/10(Mon) 01時半頃
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|
― 昨日、深夜 ―
[誰もいない広間に身を滑り込ませる。 声を潜ませ、辺りを伺いながら。 昨日から置かれた小箱に、小さな紙片を入れた。
誰にも気づかれないように。 誰にも知られないように。
紙片に書かれたメッセージは、顔も声も風貌を知らぬ誰かへ。**]
(12) 2016/10/10(Mon) 02時頃
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|
/* ニコラスくん、好きだなぁ… すっごく、話しやすい。
(-26) 2016/10/10(Mon) 02時頃
|
|
― 翌朝 ―
[寝覚めは、昨日以上に悪かった。 薄暗い部屋。今が何時なのかはおろか、朝か夜かすらわからなかった。
かろうじてベッドはあるみたいだけれど、ひどく硬い]
……クソ。
[昨日、大広間で投書を済ませた後、どうなったんだったか。 よく覚えていないけれど、最後に見たのが、ブローリンの深く澄んだ瞳だったことははっきりと思い出せる。>>2
目と目が合ってすぐ後、靄がかかったような気分に襲われて――その後の記憶は、ない。
見渡せば、長髪の男が別のベッドに寝ていた。 ヴェスパタインとかいうらしい男。 彼がいるということは、つまり]
(+6) 2016/10/10(Mon) 02時頃
|
|
アイツ、食いやがったな。
[そう吐き捨ててみても、後の祭り。 けれど、ブローリンをショクだと思ったこと、そして彼が紛れもなくショクだということは、はっきりとわたしの記憶に残ったまま]
どうせなら、自分がショクだってバレたこと食べればいいのに。
[あるいは……ショク自身は、人の記憶の“どれ”を食べるかまでは操れないのだろうか。 彼は一体、わたしの何を食べたのだろう。 本人に訊けば分かるだろうか。 いや、そもそも――誰かと会話できるのだろうか]
(+7) 2016/10/10(Mon) 02時頃
|
|
[小さな紙片には、端的な一文が書かれていただろう。]
『 ブルーノはショクではない 』
.
(-27) 2016/10/10(Mon) 02時頃
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|
/* 多分ビアンカとはかなりの身分違いだったんじゃないかなーと。
夫婦の誓いだけ交わして、それが最後の夜になる予定だったのかもしれないなぁ。
(-28) 2016/10/10(Mon) 02時頃
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|
[ここはどこだろうか。 薄暗く、窓がない。
館の外か、あるいは館の中だとしたら、手紙に書かれていた“外側から鍵をかけられる部屋”>>2:#1とやらだろうか。
ベッドから降り、部屋の扉に手をかける。 ノブを回せば、カチャリとした音と確かな手ごたえとともに、扉が開いた]
……。
[扉の外には廊下が続いている。 その景色は、昨日までいた館の中とよく似ていた]
もしかして、地下……?
[扉を閉め再び部屋へと戻り、暗い天井を見上げる。 ここが館の地下かもしれないと思った途端に、急に息苦しくなってきた**]
(+8) 2016/10/10(Mon) 02時頃
|
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[共に来てくれるのが解れば少しだけほっとしたように。>>3 無機質な錠の前にいる彼はどことなく表情が固く見えた。 深入りはしない。ただ気が紛れるのであれば、自分は話を続けよう]
そうだね。 ボクは、想い出を紡いでいく為に居る。 それがボクの役割なんだ。
[ゆるりゆるり、他愛のない雑談を]
(13) 2016/10/10(Mon) 02時頃
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[…… あ、 珍しい。怒ってる。 >>*5
怒ってるのが、伝わってくる。 空気を震わせない音すら届いてないのに圧力だけで理解るんだから、僕らの会話ってなかなか高性能だよね。 ……なんて、若干の現実逃避をしながら、黙りこくった。
だって、実際僕の半分は"ショク"だ。 僕が捕まれば、うまい具合に目眩ましになるかもしれない。 いずれ半端者だとわかったとしても、時間稼ぎくらいは出来るかも。
半分"ヒト"の部分を利用する手もある。 二人が餓えるくらいなら、僕の記憶のひとつやふたつ、あげたって構わないと思った。
……母さんが、父さんにそうしたように。]
(*9) 2016/10/10(Mon) 03時頃
|
|
[何を考えたところで、赤色にも音にも漏らさなきゃ意味がないんだけど。]
…………そんなに睨まないでよ。
[だから、口調だけでおどけて宥めてみた。 肩を竦めたのまでは伝わらないだろうけどね。 ブローリンは優しいから嫌がるかもしれないけど、もうひとりの彼は初対面だし、真面目に検討してくれないかなぁ……。 わかってよ。そうして、僕を君たちのためにうまく使ってほしいんだ。
――だけど、僕は結局、聞いて話すしかできない半端者。 >>8 純血の"ショク"がやると決めれば、なんにも抵抗できないんだけどね**]
(*10) 2016/10/10(Mon) 03時頃
|
|
/* >>8 (今の予定では)それ以外なんだよなあ……!!!
(-29) 2016/10/10(Mon) 03時頃
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|
/* 一応ラルフがここまでショク側に精神的に寄る理由あるっちゃある(両親関連)んだけど表に出せてないから「突然どうした」ってなってそうだ
(-30) 2016/10/10(Mon) 03時頃
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|
うん。 届くといいな。 宛先は、分からないんだけど 空の丘って呼ばれてるんだって。
ボクは故郷を探して旅をしてるんだ。 大切な思い出と一緒に。
唄うたいってほんの少しだけ、郵便やさんと似た仕事だよね。 ……なんて。
[誰かの思いを乗せた手紙を運ぶ、郵便屋。 遥か遠くの国や、記憶を運ぶ吟遊詩人。
頼まれてもいないのにリュートは歌を奏で始める。 蒼い空と、月が浮かぶ湖の情景。
未だ見ぬ故郷の歌が静かに響き渡る]
(14) 2016/10/10(Mon) 03時頃
|
|
[辿り着いたのは広間か、それとも寝床にした部屋の前か。 彼の戻る場所まで来ると、ひらひらと手を振ろう]
また、明日。 君の話も、…いつか聞かせて。
[ニッと笑みを浮かべ、彼とは別の方へ。*]
(15) 2016/10/10(Mon) 03時半頃
|
|
[投票箱には白紙を入れておいた。 それがどのような結果を作り出すのかは分からない。 何より、自分にはショクを探す術など持ち合わせていないのだ。 密告のしようもない。
寝床へと戻り、目を閉じる。
翌朝目覚めても、 風の音は相変わらずうるさくざわめいたままだった**]
(16) 2016/10/10(Mon) 03時半頃
|
司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2016/10/10(Mon) 09時半頃
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/* ぐぬぬ次の日の朝にちゃんと飛ばないと 自分の行動まとめるためにもログを読みこまなきゃて思ってるんだけど、本当に何故か張り付いててもうまく頭にはいってきてくれなくてさ… 今は環境かえれば多少変化あるかなって鳩からログ読みしてます あれえええ
今日は全力で喋っていい日だと判断したから飴噛み潰す勢いで喋りたいけど喋ることがまとまらなきゃはなしようがないじゃないか! うえええんブローリン!!!僕頑張るから!!!
(-31) 2016/10/10(Mon) 13時頃
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/* あああ〜あああ〜〜希望赤なのに…まさかこんなに動けないとは思えなかったんだ…心からごめんなさい…… 時間はとれてるのに点と線が繋がらなくて道がわからないみたいな書けなさしてるの…んんんんん
(-32) 2016/10/10(Mon) 13時頃
|
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/* お風呂って何故か思考が進むよね 鳩持ち込んで議事録読みながらメモに心情や触れたかったところ書き留めまくるの捗ることに気づいた
カッ飛ばして朝に飛ぶ、ここに返事する、……とか、やりたい事ややらなきゃいけない事は浮かぶんだけど、全然文章に落ちないんだよね…… 頑張ろう。書き始めよう。追いついてからログ読もう
(-33) 2016/10/10(Mon) 14時頃
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ラルフは、/* ペラジーは霊能かなにかかな
2016/10/10(Mon) 14時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/10/10(Mon) 14時半頃
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/* 伸びて……ないッ
(-34) 2016/10/10(Mon) 16時頃
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/* 今日、人少ないなー
(-35) 2016/10/10(Mon) 16時頃
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―― また朝日はのぼる ――
[……昨日は結局、何をしたっけ。 ぼんやりと座り込んで、みんなに相槌をうちながら、考え事ばかりしていた気がする。 途中でふっと我に返ってみたら、>>2:68 配膳室からすごく良い香りがするもんだから、飛びついてモリモリ頬張ったりもした。 大丈夫、みんなの分はきちんと配慮したよ?
ベッドから這い出ると、まとめた考えをこねくり回しながら歩き出した。]
(17) 2016/10/10(Mon) 16時頃
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[ラルフ・ニューステッド。 "ショク"の父さんと"ヒト"の母さんの間の子。
>>2:#1 僕は、人参を用意されない側に立つ。
その僕が、出来ること。 ここで起きた事象を僕が抱えて、ショクとして連れて行かれればいい。 きっとそれで、二人を逃がす隙が作れるはず。"半端者"だとバレたとしても、僕の半分の"ショク"は本物だから、惑わせることは出来ると思う。
具体的に何をすればいいかは未だ思いつかない。 適度に怪しまれれば良いけど、まだ捕まるわけにはいかないはずだ。 このくだらない集会がいつまで続くのはわからないからね。
ひとまずで広間に出れば、そこには誰かが居ただろうか。]
(18) 2016/10/10(Mon) 16時頃
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おっはよー。
[隠す気もない大あくびで眠たいを主張してやる。 元々人の目を気にして行動するのは得意じゃないし、こんなの普段通りとしか言えないけど、のんきさから多少は不信に思われたりしないかな。
今日もまた新しい赤が落ちている。>>#1 あちらさんの思惑通りみたいでわざわざ把握してやりたくもないけど、回し読みで混乱するのも面倒臭い。 しかめっ面で開いてやって読み上げよう。]
…………さあ今日は誰の記憶がなくなるのかな。 さあ、じゃないよ。さあ、じゃ。
[ったく、と誰かさんみたいにへの字口をしてテーブルに戻した]
(19) 2016/10/10(Mon) 16時頃
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/* ロルを落としたいけど、表との齟齬が苦手なのですよね…できるだけ、表に合わせたい。
多分、なにもないとは思うんだけど…
(-36) 2016/10/10(Mon) 16時半頃
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[誰の記憶がなくなるかなんて、先に知れるものなら僕の方が知っておきたいくらいだ。 知ってれば、少しは怪しまれるように考えて動けるかもしれないんだから。
ブローリンは怒ってたから、誰を食べるつもりかなんて多分僕には教えてくれない。 ……ま、そりゃ、怒るか。 失敗したな。言わずにそれとなく動けばよかったんだ。
彼がどんなに僕のことを考えてくれているかなんて自覚できないままで、僕は二人を逃がす方法を考えている。なんて、ちぐはぐな。]
(*11) 2016/10/10(Mon) 16時半頃
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[>>1:20 おじさんの姿は見えないけど、不思議な薔薇だけは広間にぽつんと残っている。 魔女の唇みたいに厚い蕾はふっくらとして、まさに今がその時期だって告げていた。]
……ねえ、今日はご飯ってある? 僕おなかすいちゃったよ。 疑うのもいいけどさ、先に腹ごしらえ、だよね。
[なんてみんなに告げてお腹を擦った。 昨日沢山食べてたのを知ってる誰かなら驚くかもしれない。
――この時期って、どうしても無性に"足りない"気がして落ち着かない。 いつもお腹を空かせてるのは貧乏だからだけど、そうじゃない。 空腹なのに食べる口が存在しない。"満たす"ちからを持たない僕は、ただわかりやすくがらんどうに詰められてくれる物をがっつくしかないんだ。 そうすれば多少は気を紛らわせるから。]
(20) 2016/10/10(Mon) 16時半頃
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―朝、大広間―
[昨日は誰の密告もできずに夜が更けたわ。だって怪しい人なんて、いなかったじゃない。このまま誰も告発されなかったら。ショクはみんなの記憶を食べて、満足して帰っていくのかしら――。 もしかしたら「もう」?失ってしまった記憶があるのかもしれないけれど。やっぱり「失ったことにさえ気づけない」の。
のろのろとまた、身体を起こして大広間に向かったわ。 そこにいたのはラルフさんかな。赤い手紙を持って、読み上げてくれてた>>19]
――おはよう、気分はどう? こっちは、最悪よ。
[誰も助けが来なくて3日目。まだショク探しは続いてるみたい。掃除夫さんの胸のうちなんて知らないけれど、それでも誰かと話すことはすこしは気が紛れるんだもの。]
(21) 2016/10/10(Mon) 17時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2016/10/10(Mon) 17時頃
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[なんにもないなら、保存食や瓶を漁り回って、作れそうなものを作るつもり。 ラタトゥイユが作れるなら、芋や人参、玉ねぎ、干し肉なんかもきっと余ってるよね?
スージーっていったっけ……あの子みたいに、上の世界を知っている人の口に合うかはわかんないけど、具だくさんのポトフでも用意して、自分で食べてる。 料理は不慣れだけど、最低限食べられるものは作れるよ。]
……ねえ、そういえばさ。 誰かもう、試した?鍵の破壊と、壁の破壊。 窓は鉄格子だけどさ、他の場所ならどうにかなる気がしない? 開かないなら壊しちゃおうよ。この状況だよ? 物理で突破できないもんかな。
[なんて、脳筋にも程がある提案をしてみたりして。]
(22) 2016/10/10(Mon) 17時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/10/10(Mon) 17時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/10/10(Mon) 17時頃
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[手紙を置いた頃に>>21 背中側から気怠げな声が掛かった。]
おはよ、スージー。僕も……まぁ控えめに見積もって最低かな。 何せお腹空いたし。 脱出の手がかりなんて、何処にもないし。
[やれやれと溜息をつきながら振り返れば、金の髪と、女の人特有の緩やかな曲線に目が引き寄せられる。 こんなにきれいな人なのに、この扱いは可哀想だよね……って、どうしても身の程弁えず同情しちゃうよね。
僕は元々宿無しで、僕を受け入れてくれてる会社に寝泊まりさせてもらう日がほとんど大半。 ボロだから嵐が来れば雨漏りで溺れそうになって、天気がアヤシイ時には友達の山小屋に厄介になったりもするんだけど、それでもこうして屋根とベッドと食事が用意できる生活ってありがたい。 でも、彼女は違うはずだからね。]
(23) 2016/10/10(Mon) 17時半頃
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/* ということにしておこう。 嵐って山のほうがやばくない?っていう細かいことはヌキにする(多分会社にいるよりはマシ)
(-37) 2016/10/10(Mon) 17時半頃
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ラルフは、「この扱いは可哀想だよね」のくだりは、思わず口に出ていたことだろう。
2016/10/10(Mon) 17時半頃
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/* ト書きはほぼ声には出ないし相手には読めない(自戒) 同情したのをもうちょい表に出すつもりだったけど描写不足だったからこざかしくもActで補足しちゃう
表にどのタイミングでどれくらいラルフの設定投下しようねえ PL視点こういうやつなんだーってわかったところでPCには見えないからねえ
(-38) 2016/10/10(Mon) 17時半頃
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ラルフは、ブローリンはポトフに玉ねぎが入っていない方が喜んだだろうか。ジルにあげられるから。
2016/10/10(Mon) 17時半頃
森番 ガストンは、メモを貼った。
2016/10/10(Mon) 18時頃
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/* うん、回しちゃおう。 合わせられるように、ロル書けば大丈夫、大丈夫…多分。
(-39) 2016/10/10(Mon) 18時頃
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/* >>2:38 おじさん 読み直しなう 胸がいたい。背中ぽんぽんしてあげたい
(-40) 2016/10/10(Mon) 18時頃
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ラルフは、/* ごめんスザンナ、愛称じゃないほうで名乗ってたね…
2016/10/10(Mon) 18時頃
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/* >>2:42 おじさん おじさんのロール好きだなぁ。ト書きの心情のにじませ方というか、普段ならこうなのにっていうのが本当に日常感あって頭に思い浮かべられて大変良い その日常の中にいつも話す掃除夫も紛れ込みたい そうそう名前知ってるよってしてくれてたのすごい嬉しかったのに触れられなかったなあ…!
(-41) 2016/10/10(Mon) 18時頃
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[ラルフはなにか作っているみたい。必要そうなら「お手伝いしますわ」とでも声をかけて。街角の部屋を与えられてから、1人住まいは長いのよ。それなりに、できるはず。 ――結局、どんな人と付き合おうと今はまだ、庶民みたいなものですからね。
ふと聞こえてきた物騒な「鍵壊しちゃおう」にはふふりと笑って。だけど本気でやろうとする人がいるなら決して止めないつもり。
「この扱いは可哀想だ」と聞こえてきたなら、それには曖昧に笑って首を振るわ。「娼婦」であることを知ったら、そうは言えないかもしれないもの。]
……今日「は」誰の記憶がって。 まるで昨日も奪われた人がいるみたい。 私には、そんな自覚なんてないんだけど。
[それにしても、今日はすこし、昨日より静かね。 あの甘ったるい声の女がいないからかしら。*]
(24) 2016/10/10(Mon) 18時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2016/10/10(Mon) 18時頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/10/10(Mon) 19時頃
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/* あ、ニコラス来た。 なにかあるかもしれないし、少し待ってみようかな。
(-42) 2016/10/10(Mon) 19時頃
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ん、え!?いいの?ありがとね。 それじゃ、人参と芋の皮を剥くのを手伝ってもらえる? 好きな方でいいよ!どっちがいい?
[>>24 美人さんが並んで調理場に立ってくれるなんて!? 僕には贅沢な体験すぎて、一周回って丁重にお断りすら出来なかったよ。 へらりと笑ってどうでもいい選択肢を掲げて、選ばなかった方は僕がやるつもり。 芋の芽取りは楽しいし、人参の皮剥きは気持ちいいよね。
あ、君のこと勝手に略して呼んじゃったけど構わない? なんて今更掘り返しながら野菜を下拵えし終わる頃には、少しは彼女も落ち着けているかな。]
……うん。やたら楽しそうな文面でさ、何処から目線だよって、一度ぶん殴りたくなるけど…… あちらさんは、正確に僕らの状況を把握できる状態みたいだし、そうなんだろうね。
(25) 2016/10/10(Mon) 19時頃
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記憶がなくなったら、多分本人にはそれすら気づけないもんね。
[僕も自覚があるかどうかわかんないや、と頷いてやりつつ。]
それが、地に足つくための片脚が取られたのと同じくらい、自分自身にとって重要な記憶ならさ。 何かがないぞ!くらいは……わかるのかもしれない。 あるべきはずのものがなくなれば、絶対に違和感が残ると思うんだ。
……だから、今ここに立っててグラグラしないなら、 君はまだ大丈夫なんじゃないかな? 気に掛けるのは、なくなったかわからない何かよりも、これからどうするかの方がずっといい。 ……そう考えておかないと、きっと参っちゃうよ。
[下処理を終えて後は煮るだけの玉ねぎも鍋に投げながら、 調理中は二人して、そんな会話をしたんだろうな。]
(26) 2016/10/10(Mon) 19時頃
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[不安げな声色。 女の子が不安がるのを見るのはあまり得意じゃない。 そもそも女性とお近づきになる機会なんて全然ないんだけどさ。
なんとなく、おぼろげにだけど、母さんを思い出すんだ。 はっきりとは浮かばないけど、こんな顔で僕を見ていた気がする。 こんな声で、父さんに問いかけていた気がする。 『あなた、この子は本当に私の子なの?』って。何度も確かめてた。
でも、弱った獲物は……彼が"食べる"にはちょうどいいかもしれない。 なんて、過ってしまうのも、半分の僕の中途半端な本能なんだろうか。]
(*12) 2016/10/10(Mon) 19時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/10/10(Mon) 19時頃
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/* >>2:51 >>2:52 今読み返してたらショコラとスージーのやり取りが恐ろしすぎて笑った
(-43) 2016/10/10(Mon) 19時頃
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[「じゃあ人参にしようかしら」と、橙色のそれを受け取って、彼の隣に立ったわ。 勝手に略したことは、別に気に止めていなかったわ。今までの私なら気にしたんでしょうけど。この状況――もう、変に身分なんて気にしていられる状況でもなくて。
――それに。今こうして明るい考え方で支えてくれている彼が。何よりも、頼もしかったから。]
……忘れたくないほど大切な記憶。 それはたしかに、ここにあるから。 きっと、大丈夫なんだと思うわ。 そうね、そう考えないと参っちゃうと思う。ありがとう。
[にこりと微笑んで]
――……でも。すこし、考えるのよね。 「もしその記憶がなくなったら、私はどうなるだろう」って。 大切なんだけど、「私を縛り付けてる記憶」でもあるの。
大切な記憶を抱えてこのままでいるのと。 もし記憶を失って、先に進むのと。 本当は、どちらが幸せなのかしらね、って。
(27) 2016/10/10(Mon) 19時半頃
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/* スージーいいキャラだ…すきだなあ… ゆるふわなラルフと全然違う視点もってるから話しててなるほどーってなる
(-44) 2016/10/10(Mon) 19時半頃
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[ラルフの声に孕む怒気に、目を伏せる。>>*1 姿は見えずともその声に感情が乗っていたものだから、 それは自身も感じていた憤りと似通っているように思えた。
手にした日記が、実際の重みよりも重く感じられる。]
……、ッ…は……
[鉄格子を嵌められた窓からは外は見えない。 なのに、見えない月の存在を訴えるように、喉が乾きを、空腹を訴える。 喉元を掻き毟りたくなるほどに飢えは感じていた。]
(*13) 2016/10/10(Mon) 19時半頃
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[救いのような望みを口にするラルフに、>>*4]
馬鹿な真似を――、
[咄嗟、反応しそうになる声を押しとどめる。 その答えは、自身が持つべきものではない気がして、碧の気配を待った。
ただ、その時は、碧からの反応はなかった――。]
(*14) 2016/10/10(Mon) 19時半頃
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………っ
[意識の浮上。身じろいで、横向きを体勢を変える。 床に手をつき、痛む腰を抑え、時間をかけ身体をゆっくりと起こす。
その最中、ぼやけ、揺れる視界で、ぐるりとあたりを見回す。] ここは。 [どうにか立ち上がるが、ぐらっと、ふらつく。 一度、壁へと身体を預けたのち、壁に手をつきながら、室内を歩く。 途中、何かしら障害物にもぶつかったが、ぼやける視界でその全貌はあまり分からず。
と、他とは違う、一層ひんやりとした感触が手のひらを伝う。 そのまま、手をずらせば、かつりと指先が取っ手へと触れる。
それを握り、体重をかけ、押して見る。
ガチャリと音がするのみで、開く様子はない。引いてみるも、同じ音が響くのみ。]
(+9) 2016/10/10(Mon) 19時半頃
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………
[取っ手から手を離し、扉を背を向け、そのまま寄りかかる。]
見ることはできなかったか。
[昨晩、あの後何があったか、 頭はまだ、ぼんやりとし、思い出すことができない。
薔薇の記憶も蕾のまま。
もしかしたら、記憶を喰われたのかもしれないが。 それなら、それで良いのだろう、と思う。]
(+10) 2016/10/10(Mon) 19時半頃
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だが…
[鍵がかかっている。 ということは、]
隔離、か。
[疑わしきもの、に自身が該当したか、 それとも別の理由か。
時間がたてば、徐々に何か思い出しもするだろうか。]
(+11) 2016/10/10(Mon) 20時頃
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― **:** ―
[沈む吐息は、まるで彼の心を映し出すよう。>>*6 食べなければ生きてはいけない。 頭では理解できていても、すぐには反応することはできずに居た。
しかし、重ねられた声には、強く、滲む何かがあって。>>*7]
……そうだね、分かってる。 分かっているよ。
[弱い頷きは、届いただろうか。 強く瞬きを一つ落とし、薄っすらと開いた瞳の中には、まだ微かに光が残る。 飢餓と同時に苛む想いはあれど、
生きるためには必要なことだと――。*]
(*15) 2016/10/10(Mon) 20時頃
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/* ロルってしまいました… 思い出せてない状態にしたから、どんなのでも対応できるはず…!
齟齬ったら、そのときは修正しよう…!
(-45) 2016/10/10(Mon) 20時頃
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/* 地上も墓下も、 誰かと絡むのも、ソロルも、
大好きなんだよ!!
遊ぶぞーー
(-46) 2016/10/10(Mon) 20時頃
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/* その前にご飯!!
そして、今日は日本酒か焼酎を飲むです!
(-47) 2016/10/10(Mon) 20時頃
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よし。じゃ、スージーね。
[>>27 呼び名の事、気に留めてなかったみたい。よかった。 これから疑われなきゃいけないのにおかしな話だけど、僕は女性の不安げな顔より、笑顔の方が見てたいからね。 もう一度へらっと笑いかけたらお相子になったかな]
……君は、心当たり、あるんだ? "ショク"が食べそうな、"忘れたくない記憶"が、どれなのか。 僕は覚えてるものどれもこれも大事な気がしてるし、真逆だね。
[>>2:6 一度、ショコラに聞かれて僕の答えを口にしたけど、改めて考える。 仮に食べられるとしたら、僕からは何が抜けるんだろうか。 道端のごみ溜めみたいな生活の中、お気に入りを拾い上げてきた。そんな宝物がなくなるのなら、それはもちろん寂しいけれど。 ――その中のどれが該当するのかはわからない。やっぱり選びきれないや。]
(28) 2016/10/10(Mon) 20時頃
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[続く彼女の考え方は、僕にはとうてい思いつかないものだった。]
………………、 スージー、君。ひょっとして……食べられてみたいの?
[思わず、ぽかんと口を開けたまま。 そうだと言い切れないのは承知の上だけど、結論としてはそうとも言えるよね?]
(29) 2016/10/10(Mon) 20時頃
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ラルフは、/* 444pt
2016/10/10(Mon) 20時頃
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/* つまり食べられて逆に身軽になれるのがスージー 食べられたら足元が完全に抜けてヤバいのがラルフ
(-48) 2016/10/10(Mon) 20時頃
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ラルフは、/* ああああありがとうニコラスこんな遅いにも程がある赤に触れてくれて
2016/10/10(Mon) 20時頃
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/* どしよっかな
(-49) 2016/10/10(Mon) 20時頃
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[翌朝に広間に訪れてみたのなら、 手紙はごく当たり前のようにそこに置かれている>>#1
少し出遅れたのか広間には人が居なかった。 代わり台所の方から良い香りがしてくる。
どうやらスージーとラルフが料理を作っているらしい。 声をかけようとしたときに、耳に飛び込んできた言葉に>>29 思わず息を殺してしまった]
……、
[声をかけるのはやめて、広間を後にする]
(30) 2016/10/10(Mon) 20時半頃
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ラルフは、/* ペラジーッ
2016/10/10(Mon) 20時半頃
森番 ガストンは、メモを貼った。
2016/10/10(Mon) 20時半頃
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─ 書斎→ ─
[今日も夜が更けるまで本を漁り、そのまま寝落ちた。 ここにある大半の本は制覇したとは思うが、ちらほらと日記らしきが見つかるくらいで、新しい情報は見当たらない。 我々も日記をつけた方がいいのだろうか。 なるほどそれは、記憶が欠損するかもしれない現状では、状況把握に良いかもしれない。先達が手をつけていたのも頷ける。 目が覚めて、古びた白紙の一冊に文字を認める。 現状のこと、知り得た情報、そして己の持っている記憶。 ある程度を書き出して、気付けば陽も上っている。 書斎を後にして、広間の方向へと足を向けた──、と]
ペラジー
[ちょうど広間から白いフードの人物が出て来、声を掛ける]
(31) 2016/10/10(Mon) 21時頃
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[大切な記憶に心当たり――どうかしら。]
……どうかしら。 ただ、「これだけは忘れたくない」、 そんな記憶は確かに、あって。 ほかももちろん大切だけど、これを忘れてしまったら きっと、後悔するでしょうね。
[さみしげに微笑むのは、彼の中で「笑った」数にカウントされるのかしら。でもそのあとの「食べられてみたい」には、思わずきょとんと目を丸くしてしまったわ]
……え??
ふふ、そうね、そういう解釈に聞こえても仕方なかったわね。 もし、この記憶が奪われたらって。 ずっと、ずっと、考えたら眠れなかったのよ。
[有り得ない、という感じで心から笑ったんだけど。 ――そのやりとりで、何か誤解を受けたかもしれない人がいることには>>30決して、気が付かなかったわ。]
(32) 2016/10/10(Mon) 21時頃
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ガストンは、ラルフ(掃除夫)の声が、広間の方から微かに聴こえる。
2016/10/10(Mon) 21時頃
愛人 スージーは、メモを貼った。
2016/10/10(Mon) 21時半頃
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/* けっ、軽率に噛まれないかなっ(まだ言ってる)
(-50) 2016/10/10(Mon) 21時半頃
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[談笑の合間に、頭のかたすみで思考をこね回す。 >>*11 言わなきゃよかったかもしれないけど、もう開示しちゃって戻せないものは仕方ない。 >>*14 だから今になって、思い出した素振りで、聞いてみた。]
僕のこと、馬鹿、……って言うけどさ。
今の所どうやって脱出するのか手段がないでしょ? 濡れ衣を着せるったって、僕らはパッと見じゃ普通のヒトと何も変わらないんだ。何の衝動にも左右されない誰かに成り代わってもらうの、難しいと思うよ。
……昨日より人数が減ってるみたいに見える。 どこ行ったのか、いつまで続けるのかなんて知らないけど、 このまま減り続けたら……どうやっても逃げ切れないよ。
[みんな食べ尽くしたとして、残った僕らがショクだって告げてるようなものだ。結局捕まっちゃう。 それなら頃合いを見て、わけがわかってる僕がヒトを襲う振りをするなり何なりすればいい。 あちらさんも見つけたと思えば満足して他の全員を解放してくれるかもしれない。]
(*16) 2016/10/10(Mon) 21時半頃
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"ショク"っていう種族には、 ひっそり生き延びててほしいって思ってるんだ。僕は。
[僕が二人を庇うのだって、僕なりの理由がある。 友達を守りたいのは、それは一番で、勿論だ。初対面の彼の事も気掛かりなのは、単なるわがままと、ショク寄りの仲間意識のせいかな。]
僕の親……父さんの方が、"ショク"だったんだけどさ。 この街に居られなくなった時に、色々言い残してったんだよね。 本気かどうか知らないけど…… 父さんがいつか迎えに来た時、胸を張れる僕でいたいから。
[異端の血はどうする事もできないけど、それなら利用できるだけ利用する。 "仲間"を守れる僕でありたい。それだけ。]
(*17) 2016/10/10(Mon) 21時半頃
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/* 怒涛の設定出しを「だが断る」ってブローリンにされたいんですよね
(-51) 2016/10/10(Mon) 21時半頃
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/* やっと箱前来れた!追いつく!
(-52) 2016/10/10(Mon) 21時半頃
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ラルフは、/* うわクソ読みづらい
2016/10/10(Mon) 21時半頃
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素敵ですね
[思い出を紡いでいく事が役割だと彼は言います。>>13 己の役割などというもを考えたことはありませんでしたから。 余計に、いいえ憧れを持ってして有り余るほどに、素敵に思えたのです。 彼が、私を気遣ってお喋りを続けていることには気づけませんでしたが、表情は幾分か和らいだきがしました。]
空の丘、ですか きっと高い所にあって見晴らしが良いのでしょうね
[空想の中でならその場所を思い描くことも許されるでしょうか。]
――ほ う?
[空の旅はさぞかし気持ちが良いでしょうなんて考えていましたら、彼が言ったのです。 唄うたいと、郵便やさんが似ていると。]
そうでしょうか郵便局員はとても
[地味な、そう続けようとしたのですがはたと思い当たりました。]
(33) 2016/10/10(Mon) 21時半頃
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なるほどそういうことでしたか。
[運び手が地味だと思うその仕事と、思い出を紡ぐ吟遊詩人。 根本の部分が似ているのでしょう。私が運んだ手紙はきっと数々の思いを背負っているのです。 私にとってはただの紙切れだとしても、運ばれた誰かには宝物になり得るのかもしれません。]
今度から鞄を重たく感じるかもしれません。 今夜はこの部屋をお借りしようと思っていました。 ここで。――ええ、また明日。 [私にしては珍しいかもしれません笑い混じりに告げました。 できない約束になりやしないかと、頭の片隅に過ります。けれどそうならなければいいと祈る事もまた、罪ではないと思いたいのです。そのまま疲労のせいか早めに就寝してしまったので、 投書箱に投函するのは、忘れてしまいました。*]
(34) 2016/10/10(Mon) 21時半頃
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[広間から出てから、ため息をひとつ。 さてこれからどうするかとしなところで、その声は上から降ってくる>>31]
やあ、ガストン。
無事だったんだね、っていうのは変かもしれないけど 君にあえてよかった。
[少し弱々しいながらも最初のようにニカリと笑ってみせる]
(35) 2016/10/10(Mon) 21時半頃
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/* 投書ってみんながしなきゃいけないもんなの?
(-53) 2016/10/10(Mon) 21時半頃
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― 廊下 ―
[其の日は珍しく、遅い朝だった。 寝不足気味に頭を振るい、廊下を歩く。 廊下に人影は、あったか。なかったか。
昨日よりも整わない意識の中、例の如く、大広間へと足は向かう。
おそらく、昨日投書箱に入れたものがその先の手に渡っているのだとしたら、何かしら状況が変わっているはずだ。 それに――、また一人、姿を消しているものが居るだろう。
昨日と同じ通りなら、また。 広間に何かしら、連絡があるはずだ。]
(36) 2016/10/10(Mon) 21時半頃
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/* てか、昨日のメモ、 みんなを困惑させた気が、ふつふつと… こちらのこと気にせずロル回してほしくて、書いたのだけど、もし、そうだとしたら、これも土下座もので…
(-54) 2016/10/10(Mon) 21時半頃
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/* ニコラスくん、密告したかな、これ。
(-55) 2016/10/10(Mon) 21時半頃
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/* てか、もしや、ニコラスくん、ショクなのかもしれない…
(-56) 2016/10/10(Mon) 22時頃
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[こちらを振り向く前に落とされた溜息は耳に届いて。 見上げてくるその表情は、最初に出会った時と同じく朗らかだったけれど。 少し、目を眇めて。 何もかもが始まる前と同じように、ペラジーの白フード越しに掌を乗せる]
……同じ言葉を返そう 今日も会えて、良かった
……無事ではないひとが、いたのか
[広間の扉へと視線を向けて、小さく零す]
(37) 2016/10/10(Mon) 22時頃
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/* おっと、ふたりとも多角苦手だった。
(-57) 2016/10/10(Mon) 22時頃
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……、そっか。
[>>32 ……忘れちゃったら、後悔もできないじゃないか。 なんて言葉はあんまりにも鋭すぎる、ような気がした。 だからぐっと飲み込んで、丸くなる彼女の瞳を、おんなじようにぱちくり見つめ返す。]
あ、思い違いだったか。それはごめんね。 ちょっと……いや、すごく、ホント、びっくりした。 そういう考え方もあるんだって、納得しちゃったじゃないか。
[実際、目からうろこが落ちた気分だった。 大事な思い出に縛られて、身動きが取れなくなるなんて。 ――そんな事。 ――そんな事も、あるのかって。
動揺して後ろ頭を掻いてる間>>30 勘違いした誰かがいたなんて、僕にだって気づけるはずもなかった。]
(38) 2016/10/10(Mon) 22時頃
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/* ん?!赤と時間軸おかしいか!? なんとかなるか!?
(-58) 2016/10/10(Mon) 22時頃
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/* それだああああラルフはまさにそれだあああああ
(-59) 2016/10/10(Mon) 22時頃
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ラルフは、/* ガストンとペラジーにこにこする
2016/10/10(Mon) 22時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/10/10(Mon) 22時頃
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[広間へ差し掛かる先、見えたのは白いフードの人影とガストンだった。>>35>>37]
やあ、おはよう。 ガストンと…、君は確か……
[問うような視線を、向ける。]
(39) 2016/10/10(Mon) 22時頃
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[しばらく、扉に背を預け、休んだ後、ゆっくりと扉から離れ、 また歩く。その時、カツンと靴先に何かが当たる。
腰を曲げ、音がしたあたりに手を伸ばす。 指先にそれが当たれば、拾い上げ、
しばらく見つめれば、それがようやく、あの髪飾りだと分かる。 覚えてはいないが、ここへ連れてこられたときにでも落としたのだろう。]
(+12) 2016/10/10(Mon) 22時頃
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[そして、部屋にあった日記を思い出す。]
あの日記は、本物なのか。
[他の頁も目を通していたとして、見極められたかは分からない。 だが、もし、あれが本当のことだとするなら、あの約束の日。
彼女は。]
(+13) 2016/10/10(Mon) 22時頃
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……いや。 それで良かったのやもしれぬ。
[約束の夜。あの時、彼女が来たとして。 夫婦の誓いを交わしたとして。
その先はなかったのだ。 言葉にはしなかったが、互いに分かっていた。
それが"最後の夜"だと。]
(+14) 2016/10/10(Mon) 22時頃
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[口から出た言葉は、此処に来てから散々考えて、出た疑問だったのよ。"もし此の記憶がなければどうなるか"。私自身はとても悲しいし、失いたくない思い出だけれども。この記憶が奪われてしまった時に、「きっと、良い意味で、今の私はない。」そんな結論に至ってしまったの。それが幸せなことなのかはともかくとして――。
だから、つい口を零れたのだけど、目の前の彼には驚かせてしまったみたい。]
……私ね。密告なんてできなかった。 怪しい動きなんてわからないし、捕まえる自信もない。 だから、いつか奪われてしまうのかなぁって すこし、ネガティブに考えすぎているみたい。
勿論奪われる記憶は何かはわからないし、 絶対に失いたくない記憶、ではあるんだけど ――もし、失ってしまったらって。
[ふう、とため息をつく。コトコトと目の前ではポトフがおいしそうな匂いを発していて、忘れかけていた食欲を唆る。]
それにしても、今朝は、静かね。
[何気なく、そんな一言を。]
(40) 2016/10/10(Mon) 22時頃
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まだ手紙は見てないんだね。 そうみたい。
[彼の癖かなにかなのだろうか。 大きな手が頭に乗ると、暖かくて>>37 つい、父を思い出してしまう]
……良かったのか、良くないのか、わかんないけど 今日居なくなった人は、彼ら、いや ショクじゃない、みたい……
[ぽつりと告げた時と同刻か。 金の髪の男がこちらに気付いたようだ>>39]
おはよう。ボクはペラジーだよ。 ラルフとスージーがごはん、つくってくれてるみたいだ。
(41) 2016/10/10(Mon) 22時頃
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―― 小部屋→広間 ―― [個室になにがあったかもよく覚えていません。 なにせ前日ほとんど眠れていないのです。 日課のない夜はこれで二日目となります。眠れる自信はあまりありませんでしたが。 考えなければいけないことから逃げていたのかもしれません。
お陰様でというかなんというか、久方ぶりに夢で会ったあの人から。 お叱りを受けてしまいました。]
ああ、怒らないでくれ 君に怒られるのは… ……?
すまない… …こんな時だと言うのに 僕は嬉しい
[夢うつつに言った言葉なんて起きたときには覚えていません。 ただ、誰かがそこに居てくれたと錯覚するほどに隣が温かい、そんな気がするだけでした。]
(42) 2016/10/10(Mon) 22時頃
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… ……
[ぼんやりとした頭のまま部屋を出て、誰も居ないことを確認してから浴室を借りることにしました。シャワーを浴びるとだいぶ頭もスッキリしてきましたので、思い出したように広間へ向かいます。]
(43) 2016/10/10(Mon) 22時頃
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――ラルフ、分かっている。
[数日寝食を共にした友人の名を紡いで。 そう、小さく囁きを返しながら、彼の声に緩く首を振る。>>*16]
だがそう思うように納得出来ないのも分かってくれ。
[苦しげに声を吐き出して。 そっと、碧の君の気配のするほうへと視線を向けるのは、 先に彼から釘を刺された意識があるから>>*6>>*7。
だが――、言わずには居られなかった。*]
関係の浅い僕ならともかく、 旧知の仲であるという彼は、また別の話だろう。
(*18) 2016/10/10(Mon) 22時頃
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/* PL視点だとブローリンがラルフを襲撃するほうが望みだと思うので、ニコラスの戯言は捨て置いてどうぞ……!の気持ち…!
(-60) 2016/10/10(Mon) 22時頃
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/* 非情ぶりたいのに感情でまくるマンを作りたくて、表現の手加減が難しい。
(-61) 2016/10/10(Mon) 22時半頃
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手紙……また、あの赤い手紙か そうか
[兎の背を撫でるように、ペラジーの頭上を一度往復し。手を離す。 続く言葉に、少しだけ目を開く。 ショクじゃない。みたい。不明瞭ではあるが、零れたその言葉]
……分かるのか?
[問いを落としたとき、ペラジーがふと己から視線を逸らす。 背後から聴こえてきた声に振り向けば、ニコラスの姿。 思慮深い表情は、少し疲れているだろうか。 おはよう、と傍らのペラジーに倣い声を掛ける]
(44) 2016/10/10(Mon) 22時半頃
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―自室―
[朝になっても、布団から起き上がる気になれずそのままだった。 こころの奥底から、ぷか、ぷか、と、気泡のような取り留めのない思考が浮かんでは、弾ける。 ひとつ、またひとつと浮かんでいくたびに、波紋が広がる。
頭の横で丸くなって寝ている小猿を指先だけで撫でて、青い目は再び閉ざされた。]
お前、会えなくなったら、悲しいよなあ。
[誰に、とも言わない呟きは、一体"誰"に向けてのものだったか。 眠たげに主人を見た小猿は聴き逃した音を聞こうと首を傾げる。
けれど、喉を滑る音が再び表に出ることはないまま。]
(45) 2016/10/10(Mon) 22時半頃
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[古ぼけた天井を見上げながら、 友人の聲と>>*16、同胞の聲と>>*18を、目を閉じて聞いていた。
最初にラルフがその提案を口にした時に比べて、随分と平常心を保ったままで、聲を落とす。]
―― お前は何も心配しなくて良い。
策はある。
[そう、策はある。 自分が崖ギリギリを歩くことになったとしても、だ。*]
(*19) 2016/10/10(Mon) 22時半頃
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……治らんな。
[頭の中を切り替えるよう、ポツリ呟く。 相変わらず、視力は戻らない。
手にした髪飾りを、それからすぐに、指先にあたった、物が置けそうな平たい場所。 そこに置く。
その側の何かに手をつくと、恐らくはベッドか。手が僅かに沈む感触がある。 多少の湿り気とカビの臭い。この臭いは、どこか、記憶がある。]
地下か。
[少し記憶を辿ったあと、そこに行き着く。 確証を得る術は、今のところないが。]
(+15) 2016/10/10(Mon) 22時半頃
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/* シャワーあるのか…!
(-62) 2016/10/10(Mon) 22時半頃
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[歩み寄る頃、少年のような姿をした人物から紡がれる言葉に>>41、一つ、二つ、瞬きをした。]
ああ、おはよう、ペラジー。 私はニコラスだ。 今、君は何と言った? ショクが分かるのか?
[少し理解出来ないかのように。まだ表情は戸惑いを隠せないまま。>>41 それは、ガストンも同じようで。>>44 思わず挨拶もそぞろになったことだろう。]
(46) 2016/10/10(Mon) 22時半頃
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/* ところで、なんでこの人、目見えなくなってるんですか…?←
死期が近いのかな…
(-63) 2016/10/10(Mon) 22時半頃
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[>>40 動揺は小さくあははって笑って飛ばした振りをしておこう。 どうしてこんなに驚いたのか、僕自身にもよくわからないんだ。 『大切だけれど自分を縛り付けている記憶』 『大切な記憶を抱えてこのままでいるのと、記憶を失って先に進むのと、本当はどちらが幸せなのか』 彼女の一言がこんなにぐるぐる回ってるだなんて、放った本人も思わなかっただろうな。]
ああ、あの投票箱、僕もすっかり忘れてたんだよね……。 あれに密告できるような要素、今んとこ誰にもないでしょ? 名前書いた人がどうなるかわかんないしさ。 触らぬ神に祟りなしって奴じゃないのかな。
[調理場の向こうに見えるかな、あのふざけた箱。 ちらっと見やって首を捻ってれば、ポトフの湯気がふんわり解けて鼻を擽った。 うん、もう完成したんじゃないかな。]
(47) 2016/10/10(Mon) 22時半頃
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…………、まったく、今日はお寝坊さんだらけだね!
[静かね。の一言を、無言のまんまで受け取って。 不穏を払い飛ばすみたく、多少の大きな声を出してやった。]
もうそろそろ、コレの匂いに釣られて出てくるでしょ、みんな。 とりあえず人数分、お皿用意するのお願いしてもいい? いつでもよそって食べられるようにしておこうよ。
おーい、ポトフ出来たよー!
[なんて広間に向かってみんなを呼べば、どれだけの人が聞こえる範囲にいて、集まっただろう?]
(48) 2016/10/10(Mon) 22時半頃
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/* ブ"ロ"ー"リ"ン"き"さ"ま"あ"あ"あ"あ"
かっこいいんじゃあああああああ
(-64) 2016/10/10(Mon) 22時半頃
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―― 朝の広間にて ――
おはようございます、あまり眠れませんでしたか
[すみませんね。隠す気もない大あくびを目撃してしまったものですから>>19 彼の声で読み上げられたので、手紙の内容は把握できました。]
…今日は、ということは
[どなたかが、ここから居なくなっていることになります。 誰が、と思ったときにスザンナさんの顔>>21が見えたでしょうか。 そのあとぼんやりとしていれば、ペラジーさん>>30とガストンさんの姿も確認できたのでしょう。 その後通りかかったニコラスさんも>>39]
…そう、なのでしょうか ちょっと失礼。
[おもむろに広間を出てしばらくすると戻りました。全ての部屋を開け放って確認する事は出来ませんでしたが。少なくとも、ブローリンさん、ブルーノさん、ショコラさんの姿が見えません。]
(49) 2016/10/10(Mon) 22時半頃
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(いずれは)
[自分もそちらにいくのでしょうか。ここで疑心を浴び続けることと、捕まってしまうこと、どちらのほうが正しくて、どちらのほうが苦しいのか、私にはわからなくて、片手で額を抑えました。]
(50) 2016/10/10(Mon) 22時半頃
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―昨夜の ―
どんな所だろうね、空の丘。 ボクも知らないんだ。
だけど、どうしてもそこに行くことを 忘れたくないんだ。
[言葉は少ないけれど、少しでも笑ってくれたことに安堵する>>34 扉の前にいた彼は、どこか思いつめたようにも見えたから。]
おやすみなさい、また明日。
[また会えるように、祈りにもにた挨拶を その夜は交わしたのだろう*]
(51) 2016/10/10(Mon) 22時半頃
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/* ええと、後、何しようかなぁ。 ちゃっちゃと目を治して、おじいちゃん、本とか漁ろうか。
それとも本棚倒しちゃおうか。 そして、そこには無残な姿のブルーノが…
(-65) 2016/10/10(Mon) 22時半頃
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―現在―
あっ
ううん、ごめん ボクには、わからないよ。 ごめん 役に立たなくて
でも、……ここに来たときから、ざわざわ音が消えない。 この音をボクは知ってるんだ……父さん達の時と、同じ。 彼らがいるって、風が騒いでる。
[変な事を言ってごめん、と二人には謝りながら 首元をぎゅっと握りしめる]
(52) 2016/10/10(Mon) 22時半頃
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["触らぬ神に祟りなし"には本当そうね、とふふりと笑ったわ。早く出たい、それだけは変わらないけれど。でもまだ、「これだけ音信不通が続いたら、誰か探しに来てくれないかしら」と。そんな甘えもあったかもしれないわ。勿論、物理的に扉を壊しちゃう人がいるかもしれないしね?]
そうね、ポトフ、とってもおいしそうだもの。 あたかかい食べ物は、幸せな気持ちになるわ。
[人数分お皿を、と言われれば、頭のなかで1、2、3、4……と数えて。そして全部で9枚のお皿を用意したでしょう。やがて、大広間の外に居た人たちは中へ入ってきたかしら。入れ違いに「ちょっと失礼」と、郵便やさんが出て行ってしまったのだけど。ほかの人を起こしに行ってくれたのかしらね、なんて。
――その"可能性"については、見ないふり。]
(53) 2016/10/10(Mon) 22時半頃
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[不意に落ちた声に思わず問う。>>*19
たった数日で情を寄せ合うほど。 ショクは限られるほどしか確認できず、細く生きながらえる。 僕も、彼らもまた同様に――。
ならば。 名も顔も知らない者の手に彼が渡る、ならば。
その短かな言葉に集約された意味を、理解して。]
――何か、僕に出来ることは…?
[一つだけ、問いかけを向ける。*]
(*20) 2016/10/10(Mon) 22時半頃
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[ニコラスも同じように訊ねたので、静かに返答を待つ。 述べられたペラジーの言葉を、己の中で咀嚼する。(>>52)]
……ショクと遭遇したことが、あるのか
そうか……確かに、居るんだな ここに この館に
[嘘を言うとも思えない。父さん達の時と同じ、と紡がれた言葉。 ごめん、という言葉には、謝らなくていい、と返し。 鈍く光る胸元の光に縋る姿に、もう一度、その頭を撫ぜる]
(54) 2016/10/10(Mon) 23時頃
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―― 少し前 ――
うん。ちょっとうまく眠れなくてさ。 枕が違うからかな?
[>>49 その程度で寝れない僕じゃないけどね。 でも眠れてないのは多少ホント。 それにしても、まさか彼が>>2:106 僕の名前を知ってたなんて。 意外だったけど、あの時言ってたみたいに特に困った日もなかったし、おじさんは公認おじさんだから、本当に今更だ。なんだっていいよね、もう]
そう言うおじさんだって顔が土気色じゃん。 配達の時に驚かれないようにしないとさ。ちゃんと食べて、寝た?
[普段通りの冗談まじりはこの状況じゃ不謹慎だったかな?]
(55) 2016/10/10(Mon) 23時頃
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―― それから 今 ――
……しょうがないな。ほら、ポトフあげるから
[>>49>>50 元気のない様子を目ざとく見つけて、僕のぶんとしてよそった皿を差し出してあげよう。]
(56) 2016/10/10(Mon) 23時頃
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[小猿を伴わず、単身で広間へと顔を出したのはそれからだいぶあとのこと。 まだ廊下に金髪の青年ほかは居ただろうか。
すれ違うときに、僅かな笑みと片手をあげて挨拶だけして、広間の扉を開く。
――そこに、深い夜色の髪をした彼を認めれば、指先で招いた。]
ラルフ。 ……ちょっと来て。
ジルの様子がおかしくてさ。
[それは"方便"だったけれど。 口よりも雄弁に語る真剣な色をした眼は今は、前髪の奥だ。]
(57) 2016/10/10(Mon) 23時頃
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/* ひゃっ
(-66) 2016/10/10(Mon) 23時頃
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[嘘を言うとも思えない。父さん達の時と同じ、と紡がれた言葉。 ごめん、という言葉には、謝らなくていい、と返し。 鈍く光る胸元の光に縋る姿に、もう一度、その頭を撫ぜる] [そうしていれば、掃除夫の声が聞こえる。(>>48) 広間から出て来た郵便屋(>>49)の背中を視線で追って。 開いた扉から中を見ても、確かに昨日よりも人が少ない。
蕾が綻んだ薔薇。 赤い手紙。
広間の扉を開いて、ペラジーとニコラスを促す]*
……ともあれ、食事にしようか 腹は満たしておいた方がいい
(58) 2016/10/10(Mon) 23時頃
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ブローリンは、ラルフが出てくるのを、広間の入り口に立って待っている。
2016/10/10(Mon) 23時頃
ガストンは、ラルフ(掃除夫)が作った料理はなんだろう、と匂いを辿る。
2016/10/10(Mon) 23時頃
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君はまず、食事を摂らなきゃね?
[>>*20問に返したのは、笑み混じりの声だった。 ――顔を合わせた時に、まだ手を付けていない"食事"は彼のもとに届くだろう。 幼子のような駄々はやめにしよう。
結局、どれだけ兎に情を抱いたところで、自分たちはその兎を狩る立場でしか無いのだから。]
残しておきたい誰かに手をかける前に。
摂っておきなさい。 話はそれからだ。
(*21) 2016/10/10(Mon) 23時頃
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/* 皆既月食って一日だけじゃないのか… 花、咲いたよ―描写はするべきだった…
いろいろ、やらかしてて、埋まる… ちょっと、地下に地下掘ってくる(スコップ抱え
(-67) 2016/10/10(Mon) 23時頃
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―しばらくして―
[それから何人かの人の入れ替えはあったのでしょう。ラルフと共に作った温かなポトフはとてもおいしくて、お腹の中から満たされていくようだったわ。
――それでも、どんなに待っても。 ブルーノとショコラの姿は、見えなかったの。
皆、気付かないふりをしているだけ?それとも気づいているのに、口に出せないだけ? そもそも2人は何でいなくなったのかしら。ヴェスパンダインのように、記憶を奪われてしまったから?それとも、誰かに密告されてしまったの?
自ずと視線はテーブルの上の薔薇へ。月食の時に、咲く、花。 それを告げていたのは、ブルーノだった――……
でも、何で、あの女の子まで? まさか彼女がショクだなんて考えにくいし、"失いたくない記憶なんて無い"って仰ってた、彼女が――。]
……あの、ブルーノさんと、ショコラさんは……
[食事のあとだったか、ふと呟いた一言を。誰か聞いてくれたかしら。*]
(59) 2016/10/10(Mon) 23時頃
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わかってるなら……!
[>>*18 付き合いのまだ短い仲間に、喉を通さない語尾を強めるけど、分かってくれ。なんて続いたら言葉に詰まる。]
……君なら冷静に切り捨ててくれると思ったのに。
[漏れたひとことは物凄く拗ねてたんじゃないかな。 唇が尖るのを見せたいくらいだ。 ……僕だって納得できないのにな。感情だけで切り抜けられるほど、現状は甘くないってわかるから、なおさら。]
(*22) 2016/10/10(Mon) 23時頃
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…………。
[>>*19 "旧知の仲の彼"から僕に届く声はいやに静かだ。
ざわざわと落ち着かない胸の不快感と、ブローリンの言葉と。 どちらを疑わずにいられるかって聞かれたら。]
…………本当だね? 信じるからね。ブローリン。
[――僕の場合は、友達だったわけだけど]
(*23) 2016/10/10(Mon) 23時頃
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/* 忙しい人多いんだなぁ。 今日は、めっちゃ、ゆったり…
(-68) 2016/10/10(Mon) 23時頃
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/* そして、スージーちゃんありがとう!!
聞いてくれた!
(-69) 2016/10/10(Mon) 23時頃
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/* わかったぞ、この人が目が見えなくなった理由!!!
栄 養 失 調 !!
この館来てからご飯食べてない! ごめんなさい、冗談です!
(-70) 2016/10/10(Mon) 23時頃
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[スージーと作ったポトフに舌鼓を打って、 すっかり空になった皿も片付けたかもしれない頃。 だいたい僕より早く起きてるはずの旧友が何時までたっても出てこないから、叩き起こしに行こうかと思い至ったくらいの頃かな。 >>57 本人がようやくやってきてチョイと僕を呼んだのは。]
え?……は?
[確かに、いつでも肩に乗ってるはずのあの子がどこにも見当たらない。 ジルエット。ブローリンの頭の上の、かわいい風見鶏。 いつもおっとりした彼に迫る"魔"だって退けて、澄んだ風が吹く方を指し示してほしい。 勝手にそんな名前を与えた、小さな友達。]
様子がおかしいって、どんな? 変なものでも食べたんじゃないの?
[気づければよかったんだけどね。 あの小さなおさるさんの不調なんて、動物に馴染みがない僕なんかよりずっと、彼のほうが詳しいはずだって。]
(60) 2016/10/10(Mon) 23時頃
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ごめん、後の片付け頼むね。 ちょっと行ってくる!
[そう言い残して、僕は小走りで広間を後にした。]
(61) 2016/10/10(Mon) 23時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/10/10(Mon) 23時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/10/10(Mon) 23時頃
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吊りと襲撃を被せると、処刑処理のが先で襲撃は空振りになるんだが その辺りはもうシステムを無視する形になるのだろうか
いや、まあ、赤でもない素村なので気にしなくていいのかな……
(-71) 2016/10/10(Mon) 23時頃
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[返答は曖昧なもののように思えた。>>52 だが、嘘を言っているようにも見えずに。]
そう、か……。 彼らは、ショクではなかったんだね。
[ただ言われた言葉を繰り返して、胸に落とす。 それは昨日聞いたブルーノの話と合致していて、腑に落ちるものだったから、尚更。
隣で聞こえたガストンの声は>>54、 ただその事実を伝えているだけかのに、酷く心が重かった。]
(62) 2016/10/10(Mon) 23時頃
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ペラジーは、スージーが見えたら、おはようと声をかけ
2016/10/10(Mon) 23時頃
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/* なんかニコラスからも全力で守られてて どうしてこうなった どうしてこうなった(AA略)
(-72) 2016/10/10(Mon) 23時頃
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随分繊細ですね
[嫌味ではありませんよ、感想です。一つ君を知れましたと思っています。 でも君それはちょっとひどくはありませんか。]
もともとこういう顔です。大半は。 しかし、配達のとき。
[またお手紙を届けられる日々は来るのでしょうか。なんて言うべきではないのでしょう。今であるからこそ、ですね。]
ええ昨日よりは眠れました。食事は…。
[こんな時でも鳴ってしまうものですよね、空腹の虫。]
これから、取れればと。
[思っています、と言うことが催促になっているのかもしれません。*]
(63) 2016/10/10(Mon) 23時半頃
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|
[気持ちを切り替えるように背筋を伸ばせば、ガストンの声に頷く。>>58]
そうですね。 ……いい香りがします。
[その香りに小さく笑みを覗かせて、ペラジーとガストンに眼で頷くを。 そうして私も、ウェーズリーとスザンヌ嬢の姿が見える、広間へと足を運ぶ。
ブローリンと、擦れ違いで広間を出て行くラルフを横目に見送って。]
(64) 2016/10/10(Mon) 23時半頃
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|
―― そして時は進み・広間 ――
君案外器用になんでも出来るんですね。 感心しました。
[差し出された皿>>56を見て少し目を丸くします。 その後は、手を合わせて]
いただきます。――面倒な挨拶は省きましょう。 今は神に祈るより、 自分を信じる力のほうが余程必要なのでしょう。
[彼の分とは知らぬままスプーンを差し込んで口に運びました。]
(65) 2016/10/10(Mon) 23時半頃
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|
[>>*23 答えは、返さないまま。]
[喉を震わせる、笑声だけを渡した。]
(*24) 2016/10/10(Mon) 23時半頃
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僕がそんなへますると思う?
[――小走りで駆けてくる友人に、一瞬だけ、青い瞳が陰った。 瞬きの合間ですぐに常の色を取り戻したそれを細めて、隣に立つ友を迎える。 広間の扉を閉じて、先導するように自分の部屋への道を行く。]
……、
[口数がいつもよりも少ないのを、集音器を意識してのものだと思ってくれればいいけれど。 "最後"に何を話そうかなどと、意外と思いつかないものだ。
あれもこれもと自己主張する連中がせめぎ合って、喉の奥で揉めたまま]
(66) 2016/10/10(Mon) 23時半頃
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/* 別にブルーノに話しかけてもいいんだけど、 向こうが話しかけてからでいっかなーと思っていたら ブルーノも話しかけようという感じはないので、今日は話さずに終わりそう
ごめんね!
(-73) 2016/10/10(Mon) 23時半頃
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スージーは、ウェーズリーにポトフを勧めた
2016/10/10(Mon) 23時半頃
スージーは、ペラジーにもポトフを勧めた
2016/10/10(Mon) 23時半頃
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/* 今気づいたよね。
ニコラス君とのやり取りの時、探してない部屋はの件。 プロで彼が回ったときだと思ってたけど、二人で歩き回ってるときのことじゃないのか、あれ…
(-74) 2016/10/10(Mon) 23時半頃
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|
けどここって何があるかわかんないでしょ? 害虫とか食べちゃったのかも。
[>>66 前髪の向こうに隠れた瞳の色は見えない。 あまりしっかり見せてくれる事はないけど、たまにチラっと覗く空の色が、僕は結構気に入っていた。 それだって僕の頭の宝物入れにしまってある宝石の1ピースだ。
で、部屋どこ?と聞くまでもなく先導してくれてるから、頭の上で手を組んで後に続いた。 いつもよりも無口なのは、ジルエットの調子が悪いせいだろうか。それとも、設置されてるらしい集音器を気にしてるのかな。 別にそこまで気にしなくても良いと思ってるんだけどね。僕らの間にあるのは他愛ない会話でしょ?いつだって。]
(67) 2016/10/10(Mon) 23時半頃
|
|
[毅然と背筋を伸ばすニコラス(>>64)に、目を眇めて。 匂いにか、そっと浮かんだ笑みに、小さく安堵の息を吐いた。
そうして広間へと足を踏み入れる。
入れ替わり立ち代わりで人の出入りする大広間。 まだ姿を見ていないのはローブを着た壮年男性と茶の髪をした少女。 長い前髪の男性と掃除夫が出てゆくのを見送って、配膳されたポトフの皿をひとつ貰うと席に着く]
ありがとう、いただく
[座っているのはスザンナ(>>59)と郵便屋(>>65)。 食事を進めていればスザンナが、ぽつりと口を開く。 自分はそれに首を横に振ることしか出来ない]
(68) 2016/10/10(Mon) 23時半頃
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|
……ごめん。 ヴェスパタインさんにあえたら、 もっとちゃんと分かると思ったんだけど…
そうだね、腹がへってはなんたら、っていうよね。
[ガストンとニコラスに連れられて、広間の方へ。 スージーや、昨日の郵便屋さんもそこに居たかもしれない。 作ってくれたラルフはもう部屋を後にしてしまったみたいだけれど]
(69) 2016/10/10(Mon) 23時半頃
|
|
[どの程度時間が立ったか。 果たして今は昼なのか夜なのかも分かりはしない。
日が沈み、また登れば、自身と同じように、ここへと誰かが、連れてこられるのだろうか。]
……ヴェスパタインは、ここにいるのか。
[探した時、誰も姿を見つけることはできなかったのだ。ならば、探していない場所、つまり。
この地下のどこかにいるのではないか、と。]
だが、探す、話すも。
[腰をあげ、おぼつかぬ足で、ゆっくりと再び扉へと向かい、先程と同じように、手をかける。]
ここが開かぬことにはな。
[押しても引いても、やはり。 音は変わらないまま。]
(+16) 2016/10/10(Mon) 23時半頃
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俺は、書斎からここへ来た 見ていない
[呟きながらカトラリーを一度置いて。赤い手紙を開く。目を通す]*
(70) 2016/10/10(Mon) 23時半頃
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|
大変美味しくいただきました。
[途中つくり手がもう一人いてそれがスザンナさん>>59だと何かのきっかけで知ったなら]
本当においしいです。料理上手なのですね。 後片付けは任せてください。頂いてばかりでは申し訳ないので。
[くらいは、気の利かないおじさんでも口にしたでしょう。 食事を終えた頃、ラルフくんを見送った>>60>>61後のことでしょうか。 スザンナさんの問いに答えたのは。]
先程探しに出ましたが…見つかりませんでした。 ブローリンさんはお見えになったのでなによりでしたが。
[彼がショクであることを、全く考えていないのでほっとしたと言った様子で告げたのでしょう。]
(71) 2016/10/10(Mon) 23時半頃
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なんかこうしてるとさ。 君と会った日に、山小屋に連れてってくれた時の事思い出すね。
[先導する年上の友達の背中は大きくて、それだって、あの日から変わらない。 あははと笑いながら、ふと過った雨の日を思い返した。
家をなくして直ぐくらい。僕の背は今よりずっと低くて、これから先の生き方も見えない頃だった。 僕はおかしいくらいの空腹に耐えかねて、店からパンを盗んだんだ。 勿論一文無しでさ。雨で泥濘んだ道を走って、逃げて、 やたら上背のある男にぶつかって――、それが君だった。
見逃してくれたんだったか、庇ってくれたんだったか。 とにかく僕は窮地を免れて、その兄さんに懐いたんだった。]
なつかしいなー。
[まさかこんなに長い付き合いになるなんてね。 でも僕は、この出逢いに心から感謝してるし、
だからこそ君をなんとしてでも助けたかったんだ。]
(72) 2016/10/10(Mon) 23時半頃
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/* 明日のランダムに俺らかからなかったらエピるな
(-75) 2016/10/11(Tue) 00時頃
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[まるであやすような声色に、苦笑する。>>*21
"ショク"であることに罪深さを覚えるようになったのは、 いつのことだったか。
食事を摂ることを限りなく抑え、誰にも知られずに生きて、 "人"であることをどこか憧れるかのように。
だがそれも、こうして生きる"同胞"と、 人の気配の残る"友人"を想えば、応えは決まった。]
食べるよ、生きるために――。
.
(*25) 2016/10/11(Tue) 00時頃
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/* この吊り間際に捏造していくスタイル
(-76) 2016/10/11(Tue) 00時頃
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[一際大きく聞こえたラルフの声に、その拗ねるような声に微かに笑う。]
……半端者なのは僕なんだ、ラルフ。>>*1:13
[出会った際に口にしなかった想いを音に出して、ふわり、微笑んだ。
後はただ彼らの会話に口を閉ざして、静かに時を待つ。>>64]
(*26) 2016/10/11(Tue) 00時頃
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ニコラスは、ウェーズリーとスザンヌ嬢へ朝の挨拶を。
2016/10/11(Tue) 00時頃
ウェーズリーは、スージーに、礼を言った。
2016/10/11(Tue) 00時頃
ウェーズリーは、ニコラスに、朝の挨拶を。
2016/10/11(Tue) 00時頃
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ううん、どうだろうね。 ……元気に、なるといいけど。
[>>67"いつものように"返しながら、ひとつの扉の前で立ち止まる。 先に行くブローリン、あとをついてくるラルフ。 確かに、いつだかに、同じ光景を見た。
自分よりも低い頭を振り返る。>>72
お前に俺が怒ったように。 ――きっとこれからすることに、お前は怒るだろうなあ。
なんて、内心でぼやきながら。]
(73) 2016/10/11(Tue) 00時頃
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[一回りと言うにはちょっぴり近く、同年代というにはほんのすこし遠い、過ごした年月の差。 その差が、生まれ持った血の濃さが、この卑怯な手段を選ばせるのだろうか。
こっちの道なら、きっとばれない、なんて、ふたりだけで交わした小さな秘密。]
そうだねえ、懐かしいな。
ある意味、こういう生まれで良かったと思ってるよ。
[誰にも奪われない記憶を積み重ねて、生きていかねばならない。 あの時、どこか馴染みのある少年とぶつからなければ、きっと、ただ"顔"だけを記憶した食材の一つでしかなかっただろうから。]
(74) 2016/10/11(Tue) 00時頃
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― 広間 ―
[テーブルに並んだポトフはとても温かいものに感じた。]
分からないものは仕方がないさ。 結局、昨日は探しても見つけられなかったしね。 ……少なくとも手紙の主は知っているみたいですが。
[集音器に皮肉を向けるように一つ、声を投げておくことは忘れずに。 それから、まずはスザンヌ嬢へラルフの分のも含めて朝食の礼を告げただろう。]
それで、赤い手紙は今日もあったんですか?
[なんて、話題を振れば。誰かが手紙の行き先を教えてくれただろうか。]
(75) 2016/10/11(Tue) 00時頃
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[扉を開けば、そこには椅子の上で主人を待つ、小猿の姿がある。 その様子は普段とかわりなく、むしろ、肩から降ろされて待機を命じられたゆえか、有り余る元気を不機嫌に変換して、甲高く鳴いている。]
……。
ちょっと二人で話がしたかったんだ。
御免ね?
[ ――君の大事な宝石箱を掻き回す所業を、どうか赦してほしい。]
(76) 2016/10/11(Tue) 00時頃
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[郵便やさんに料理を褒められれば、殆どラルフさんが作りましたのよ、と笑い。――いえ、本当はウェーズリーさんとお呼びするべきなんでしょうけれど。すっかり「郵便やさん」で馴染んじゃったのは内緒よ。
さてやがて、その問にも郵便やさんやガストンさんから答えは帰ってきたでしょうか。結果として、それはあまり、嬉しくもない答えだったのですけど。>>70>>71]
……そう、なの。 ブルーノさんは、ともかくとして。 あの女の子は心配ね。 [だけど、口に出せずにいる。 彼女が、"記憶を奪われてしまったかもしれない"ことを。そしてもしかしたら"誰かに密告された"のかもしれないことを。]
(77) 2016/10/11(Tue) 00時頃
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/* *決意。
(-77) 2016/10/11(Tue) 00時頃
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/* ショコラさん、来ないかな… 来ないよなぁ。地下室苦手そうな描写あったもんな…
髪飾りぶん投げ…いやいやいや…… 大声は、出さないだろうしな、この人。
ショコラさん暇してないかなぁ。と言いながら、 自分が絡みづらい雰囲気作ってる気がしてきた…
(-78) 2016/10/11(Tue) 00時頃
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―― 古ぼけた記憶 ――
[母さんは、僕のことを度々忘れた。
『この子はどこの子?どうしてここにいるの?』
つい昨日、明日はコーンパンを焼こうって約束してたのも全部なかった事みたいに、 不安でいっぱいのまなざしを僕に向けて、父さんに縋り付く母さんに、何度泣きついたか思い出せない。
それが父さんと母さんの"愛のカタチ"で、 僕は母さんに"大事な記憶"を作るために出来た子だったんだと後から知った。 それでも確かに僕を愛してくれていた。 それでも確かに二人は愛しあっていた。
……忘れるのが前提の家庭なんて、あっという間に崩壊してしまったわけだけれど。]
(78) 2016/10/11(Tue) 00時頃
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[母さんは記憶を失った影響で、 自我の整合性が取れなくなったとかで壊れてしまった。 僕のことじゃない大事な記憶も、飛ばしてしまったらしかった。
桟橋から飛び降りたと僕に告げたのは疲れた目をした父さんで、 父さんは何をしてやらかしたのか、もうこの街にいられないと言った。
だけど、僕を連れて行くことに頷いてはくれなかった。 理由は知らないけど、純血のショクにしかわからない都合があったのかもしれない。 母さんが度々僕を忘れるのが悲しくて、寂しかったから、僕は父さんによく懐いていた。だから、また泣いたんだけど。 二人で練習していた耳を通さない内緒話で、僕に言った。]
(79) 2016/10/11(Tue) 00時頃
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[いつかこの街が俺を忘れる頃、必ず迎えに来る。 だから生き延びるんだ。 "ショク"の数少ない生き残りとして、足掻いてくれ。
……今となっては、それが本音だったのかもわからない。 もっと稼ぎやすい他の街へ行く手段もあったのに、ずっとここに留まっていたのは、それが理由。 年端もいかない僕は生き延びる方法もわからないまま一人になって、 泥水を飲んで、ものを盗って、ごみに埋もれながら大きくなった。
その中で"彼"と出逢えたのは、まさに宝石を拾い上げたようなものだったんだ。
――僕を僕たらしめる、呪いのような、大事な記憶。]
(80) 2016/10/11(Tue) 00時頃
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/* ラルフとブローリンの友情が切ない…
そして、ラルフの生い立ちも切ない…
(-79) 2016/10/11(Tue) 00時頃
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[──"さあ、今日は誰の記憶が無くなるのかな?"
楽しんでさえいると感じられる書き文字。
郵便屋(>>71)の声に耳を傾けながら、手紙を畳み。 訊ねたニコラス(>>75)にその手紙を差し出す。 見つからなかったという言葉と、手紙の内容。昨日の、ヴェスパタインという名前の人も見つかっていないのだろう。 そうやっていつの間にか人が減る。ショク候補として主催側に連れて行かれたのか、ショクに記憶が喰われたのか。分からない。
心配だというスザンナの言葉(>>77)に頷いて、皿を平らげた]
(81) 2016/10/11(Tue) 00時頃
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/* あ、これブローリンのこと忘れちゃう…! あああああああ……
(-80) 2016/10/11(Tue) 00時頃
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……赤い手紙はあったわ。 ほら、そこ。 「今日は誰の記憶が――」なんて書いてある。
[テーブルの端にでもあったでしょうか。ニコラスには>>75、赤い手紙の内容を告げましたわ。やがて食事が終われば「ごちそうさま」と呟いて。]
……私、あの子を探しに行ってみるわ。 もしかしたら、どこかに居るのかもしれないもの。
[そうしてひらり、ひらり、と出て行くでしょう。でも――結論から言うと。ショクの存在も、彼女の行き先も。私には、わからなかったのだけど。]
(82) 2016/10/11(Tue) 00時頃
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[やがて知るのは、二人の姿が消えたこと。 眉根を寄せたくなるような、手紙が新たに置かれていたこと。 先程話してたペラジーが言うように、ブルーノがショクでないならば。]
――なるほど。 密告しても、その者がショクでなければ、 ここからは出してもらえないということか。
[明確になった事実を、静かに落としただろう。*]
(83) 2016/10/11(Tue) 00時頃
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/* 処刑先 ニコラス[[who]]
(-81) 2016/10/11(Tue) 00時頃
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[ふと、出て行く前に聞こえた言葉。ニコラスの「密告しても、その者がショクでなければ、ここからは出してもらえないということか。」が不意に引っかかる。>>83]
……密告、しても? ニコラスさんはどなたかを密告したんですの……?
[だって私には、2人が密告されたのか、ショクに記憶を奪われたのか、わからなかったから――]
(84) 2016/10/11(Tue) 00時頃
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[>>73 口ごもる友達に眉根を寄せて背中を小突いた。]
なぁ、君。様子がおかしいったってさ。 それまでジルが何してたのかちゃんと見てたんでしょ? ……なんにも心当たりないわけ?
[あれ、妙だな。 確かにブローリンなら、僕なんかよりずっと小猿の体調なんてよくわかってるはずだよね。 ようやく湧き出た違和感に更に首を傾げるけど、 違和感よりも、彼を信じるのだって、昔からの僕の癖。]
お互いね。 ……僕もあれだけ苦労してなきゃ、君と知り合ってなかったんだ。
[視界いっぱいに天井を映しながら、頭の中では、二人で進んだ裏道と、必死で登った無骨なネットが広がってる。 向き直せば彼もこちらを振り返っていて、歯を見せて笑ってやった。 ジルの体調はどうだろう。]
(85) 2016/10/11(Tue) 00時頃
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/* マジかよ…ラ神よ…wwww
んんんん、襲撃先をブローリンにばかりに任せてしまう形になって申し訳ないなこれ…!!
(-82) 2016/10/11(Tue) 00時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2016/10/11(Tue) 00時頃
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[やがて現れた面々に遅ればせながら朝の挨拶を。 そして手紙のことを問われたなら>>75]
ええ、どうにも。 さあ、今日はだれの記憶がなくなるのかな と。 それだけだったようです。
[簡単に答えたでしょう。 そしてスザンナさんからの返事があれば>>77]
本当に。心配してもらって、気遣ってもらって。 もらってばかりでした。お優しくていらっしゃるので、心配です。
[彼女がショクなのかもしれなかったと思わなくはないです。 けれど私にとっては、優しい人でありました。裏の顔は知りませんでしたので。 ただただ慈悲深く、信仰心の厚い方という印象のままで。]
(86) 2016/10/11(Tue) 00時頃
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[密告について口にするニコラスとスザンナに、顔を上げる。 あの投書箱のことだろう。 自分があの箱を使う予定はまるでなく、意識していなかったが。
食べ終えた己の食器と、スザンナの食器(>>82)を重ねて片付けながら、二人の会話に耳を澄ませる]
(87) 2016/10/11(Tue) 00時半頃
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[>>76 開かれた扉の向こうに飼い主よりも先に入り込むと、そこにいたのは行儀よく椅子に座り、良い子でご主人を待つ小さな友達。 耳に通る鳴き声もその様子も、ちっとも不調には見えなくて……、]
…………あれ。 ねえブローリン、一体どこが、
――……!?
[ごめんね。 ごめんって、何に?
ここまで来れば頭の悪い僕でもさすがにわかる。
謀られたんだ、――って。]
(88) 2016/10/11(Tue) 00時半頃
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占:ニコラス 霊:ペラジー 囁:ラルフ 赤:ブローリン、ウェーズリー 村:ショコラ、ブルーノ、スージー、ガストン、(ヴェス)
(-83) 2016/10/11(Tue) 00時半頃
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[果たして、ここに来たのは、彼と自身だけだろうか。 この部屋には他には誰もいない。
隔離部屋もこの一部屋だけとは限らないのだ。
自身で確認せねば、ショクが本当にいるなど、 完全に信じることは出来ない。
だが、ショクはいるのだとは、頭の奥で認めてはいるのだ。"彼女"が記憶を喰われたという可能性を信じかけているように。
記憶が喰われたものが、ヴェスパタイン、彼だけだとは限らないことも。]
(+17) 2016/10/11(Tue) 00時半頃
|
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[扉を閉めて、先に>>88室内へ滑り込んだ後ろ頭を見る。 掻き上げた前髪が、さらりと瞼をくすぐった。
"食事" 青い眼は、ただ真っ直ぐに――"友人"を、見ている。]
(89) 2016/10/11(Tue) 00時半頃
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…… あとは俺に任せて。
心配しないで。
―― それじゃあ、
(*27) 2016/10/11(Tue) 00時半頃
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[彼の身に流れる、半分だけの"同胞"の血ゆえか、真っ直ぐに視線を合わせても"アクセス"は遅い。 それが何かも知らないままで、ひとつ、抜き取っていく。]
俺はお前を友達と呼べて幸せだった。
<さよなら。>
[ これできっと、ラルフは"ショク"の疑いから解放される。 さんざん踏み躙られた心をこの足で踏みにじることになってしまったけれど。
生きてさえいれば、 新しい"友人"を探しに、この広い世界を歩いていける。 自由さえあれば、どこへだって、行ける。]
(90) 2016/10/11(Tue) 00時半頃
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[スザンヌ嬢の声に顔を上げれば、はい。と肯定の答えを一つ>>84。]
はい、ブルーノさんの名前を書きました。 ……ただ、彼らが望む密告の内容ではなかったかもしれませんが。
[それは耳を傾けていたガストンや、その他にも耳をそばだてる者が居れば、十分に聞こえる声だっただろう。*]
(91) 2016/10/11(Tue) 00時半頃
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[言葉はどこまで届いただろう。 いずれ何もかもが、靄に包まれて――そのまま、その身が崩れ落ちたなら。
歯噛みした奥歯が、ギチリと嫌な音を立てて軋んだ。
しゃがみこんで、組んだ両腕を額に当てる。 ――悲しいほどに、それは祈りの姿に似ていた*]
(92) 2016/10/11(Tue) 00時半頃
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ニコラスは、ガストンから受け取った赤い手紙を封筒に戻した。
2016/10/11(Tue) 00時半頃
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[と、ぐらり、視界が歪んだ。
そういえば、ここに来てから、 珈琲以外、口にしていなかったな、などと、妙に頭は冷静で。
そのまま崩れ落ちるように、その場で眠りに落ちる**]
(+18) 2016/10/11(Tue) 00時半頃
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[密告の話が出た事によって 広間の空気はとても固いものになったように思えた]
えっと
そ、そう、ミッコク!っていう飲み物が…… ない、よね。
[彼が誰かを疑ったという事実は誤魔化しようもない。 けれど]
……はやくみつけなきゃ、 終わらないん、だよね。
[こういう時、元気に明るく。 それが自分の役割の筈なのに。
落ち込んだように投票箱を見つめていた]
(93) 2016/10/11(Tue) 00時半頃
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――――ど、して。
何も心配するなって、策はあるって、 君、そう言ったじゃないか。
[怒気を隠してなんかやらない。 僕でもわかる。彼がどうするつもりなのか。
でも、ブローリンが優しいのは、僕が誰より知ってる。
――ひとつ気掛かりなのは、この後のことだった。 これから僕がいないままで、大丈夫だろうか。 いつも僕が心配かけてばかりなのは知ってるけど、お互い様でしょ?
君だって、いつも無茶をするんだから。]
(94) 2016/10/11(Tue) 00時半頃
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[「ブルーノさんの名前を書いた」>>91 これを聞いた時、私はどんな顔をしていたでしょう。
怒り?悲しみ? いえ、私の中で 「ああ、ブルーノさんがショクならいいのに」 そんなことを思ってしまった感情には気づきたく、なかったですわ*]
(95) 2016/10/11(Tue) 00時半頃
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随分自分勝手に言ってくれるね。 残念だけど、――僕は君を忘れたりなんかしてやらないから。
[僕にはきっと、それを上塗りしてしまう記憶があったはずだから。
でもまあ、なんでもいい。
君にあげるよ。 こんな、がらくた山の中で見つけた、小さな煌めきでもよいのなら。 また何度だって拾えばいいんだ。 宝物の一つや二つ、惜しくない **]
(96) 2016/10/11(Tue) 00時半頃
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/* >>91 !!!(ガタタッ
ありがとう!!(歓喜)
(-84) 2016/10/11(Tue) 00時半頃
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