219 FESを強いられし非戦場
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人
狼
墓
少
霊
全
クラリッサに5人が投票した。
ベネットに1人が投票した。
セシルに2人が投票した。
エリアスに1人が投票した。
クラリッサは村人の手により処刑された。
ベッキーはエリアスを占った。
エリアスは智狼のようだ。
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ピッパ! 今日がお前の命日だ!
2015/03/21(Sat) 00時半頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ピッパが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ゴドウィン、ベネット、セシル、華月斎、マーゴ、エリアス、ベッキーの7名。
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/* おおう……ゴメン、役職把握間違えた。
(-0) 2015/03/21(Sat) 00時半頃
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/* あらフィリッパさん落ちましたか… ねむ
(-1) 2015/03/21(Sat) 00時半頃
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[密かに滅びへと近づく世界―――
その場所には加速度的に綻びが生まれ続ける――――]
[1セシル2別城あすな3華月斎
31の記憶が復活しました]
[1セシル
1の能力が復活しました]
(#0) 2015/03/21(Sat) 00時半頃
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もうっ、痛い痛い! 手加減してよー!
[斬撃にマシンガン。 痛みは調整しているが、食らうのはよろしくない]
わ、蝙蝠さん!
[顔を狙ったマシンガンは蝙蝠を盾に防いでいたが 闇の炎で炙られた上に、マシンガンで貫かれ、蝙蝠はついに力を失い倒れた。
短針をくるりと回すと、少年の回りの空間が歪む。 時空間操作。 一瞬にして、ベネ、ベッキーと大きく距離を離した]
(0) 2015/03/21(Sat) 00時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2015/03/21(Sat) 00時半頃
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うー、ボディガードが死んじゃったじゃないですか。 まあ良いや、足止めでも時間は稼げましたし。
終わりまで、後、何時間かな? 学校生活、楽しんでくださいね。
折角、学校の怪談も有りますし。 飼育小屋とか。 理事長室とか……ね?
―――えい!
[短針をくるりと回すと、少年の姿はすうっと消えた。 学校の支配者は学校のあらゆる場所への移動を可能にする。
置き土産は、時が動き出した闇の炎が蝙蝠を焼く、おぞましい臭い**]
(1) 2015/03/21(Sat) 00時半頃
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/* 死んだ……! もぎとった……!
(+0) 2015/03/21(Sat) 00時半頃
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/* あ、あ、あ
(がくがくがく)
wwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-2) 2015/03/21(Sat) 00時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2015/03/21(Sat) 00時半頃
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/* 赤見てきた
うん アタシもまあ子ちゃんは守護だと思ったわー
パスしたのかしら?
(-3) 2015/03/21(Sat) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/03/21(Sat) 00時半頃
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[剣はそれでも答えない。いや、応える術がないのかもしれない。 何故なら……]
そう…か…名前…だな…?
[まだ名前が無い?違う…名前はある。 この小道具はずっと前からソコにあったのだ。 自分がそれに気が付かなかっただけ。 この小道具は自分が作ったものではない。
それがようやく理解出来た。]
そうか、君は…凱剣・華月斎…師匠が俺に残してくれた…いや…
(2) 2015/03/21(Sat) 00時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/03/21(Sat) 00時半頃
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/* てか、>>#0 能力の方、アタシしかいないじゃない!www
(-4) 2015/03/21(Sat) 01時頃
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ああ、フィリッパ先生。あなたの行動は正しいです。
[口惜しいと嘆きながらも自分より今は能力がある筈の 朏君を助ける方へ走った姿>>2:175にいたく感心した。]
今のお前では何の障害ですらもない。
(3) 2015/03/21(Sat) 01時頃
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/* フィリッパ先生導師です
役職ミスですかね…
(*0) 2015/03/21(Sat) 01時頃
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覇王弓アルカディアキャノン、それが俺が君に名付けた名前だったね。
[そう呟いて再び人影に視線を送る。 先ほどまで剣だった小道具は既にその手に握られていない。 代わりにあるのは、青を基調とした大きな弓。]
自動調整《リサイズ》、矢を番える!
[そして、もう片方の手には、いつの間にか別の剣が握られていた。 その剣を弓に番えて、人影に狙いを定めた。]
こいつの特徴は、どんなものであっても、俺が武器と認識したものならば、矢の代わりになる弓矢なんだ。 悪いが、雑魚相手に遊んでいる暇はない。
[その一言で矢の代わりを果たす剣が人影に向かって放たれた。]
(4) 2015/03/21(Sat) 01時頃
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/* アルカディアキャノンwwwwww つよそうwwwwwwwwww
(-5) 2015/03/21(Sat) 01時頃
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だが目覚めれば皆を纏め導く太陽となるだろう。
[だからこそ、最初に排除してやろう。 地を蹴る音もさせずに、俺は宙を跳ぶ。
超上位種の背に向け獣の爪をXに振い、空間を引き裂いた。 引き裂いた位相のズレ。]
還りたいんだろ? 還してやろう。 この世界に残した者の事など忘れて、足掻くが良い。
[能力を持たない者を裂く様な事はしない。 巨大な爪で彼女の首や肩を捕えると、そのまま引き倒す様に Xの空間の裂け目に彼女の身体を押し入れる。]
(5) 2015/03/21(Sat) 01時頃
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/* わあ……色々凹む……。
(*1) 2015/03/21(Sat) 01時頃
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――理事長室――
[ベネ達の元から去った後、現れたのは理事長室。 攻撃をしようとする甲冑を止め]
さくらさん。 そろそろ、帰る時間ですよ?
[少年にほんわりと笑って見せると。
剣形の長針《ローファ・ホンド》で、少年の身体を貫いた]
わあ、凄い魔力。 使わせてもらいますね。
[貫かれた女装の少年の姿は、じわじわと透明度を増し、見えなくなった]
(6) 2015/03/21(Sat) 01時頃
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――屋上・時計台の裏――
[この学校には屋上に大きな時計がある。 この時計が、この学校閉鎖空間の礎であった。 勿論、相応の力が無ければ、礎の存在など気づけもしないのだが。
理事長室でリサの魔力を貰い、瞬間転送で時計台の元へ。 流石に魔力が学校維持へ回されているため、中途半端だ。 傷を癒しながら、学校中の時計から各部屋の様子を探っていた**]
(7) 2015/03/21(Sat) 01時頃
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えっ。
[剣が弓に。いつの間に。 いつの間に彼は、洋弓部になっていたのだ。>>4]
えっ、名前ながっ。
[そして思わずつっこんだ。]
きゃー!!!でも、よ、よくわかんないけど、かっこいいわ華月ちゃん!!!!
[幽霊を倒すっぷりにはしゃぎ……]
(8) 2015/03/21(Sat) 01時頃
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/* ベースティア頑張れ。 俺は……眠い……
リサの設定が謎のままだったのでどうすればいいのかよくわからない…… 元村読む時間はない
(-6) 2015/03/21(Sat) 01時頃
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――分かれ道――
きゃっ……!
[守るはずだった教師に突き飛ばされる。 体をしたたかに廊下に打ち、それと共に青い盾の光はフィリッパ先生を結界の外にしてしまった。]
これが正しい、なんて……
[天下五指の騎士が守る姫にしてはあまりに無力。あまりに、孤独。 空間が引き裂かれ、先生の身体がその向こうに押しこまれるのを、ただ震えて見るしか、できないでいた。]
(9) 2015/03/21(Sat) 01時頃
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[捲れたXの空間は彼女を呑み込んで、ゆっくりと閉じて行く。 開いた花が花弁を閉じる様に。
閉じた花弁の中で彼女が辿り着くか、それとも取り戻した 能力で何かし掛けてくるか判らないが。]
時が来ればすぐに終わる。 早いか遅いかだけだ……待っていろ。
[それだけ呟いて朏君へと向き直った。]
折角助かった命だが、完全に覚醒してしまった以上、 はいさようなら、とはいかないな。
[もう人の良さそうな笑みでは無い。 ゆっくりと朏君への距離を詰めながら、浮かぶ笑みは 終末を齎す死そのもの**]
(10) 2015/03/21(Sat) 01時頃
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―廊下―
殺さないくらいには加減してたんだけどな。
[度重なる攻撃に遂に蝙蝠>>0が倒れる。 距離を離すエリアスに困ったように微笑する。]
うーん、やっぱり時間制限あり? 困ったなあ。 まだお昼寝もしてないのに。
[ぼやくように言って。 短針を回す少年>>1へ時計《花》の杖を投擲する。]
(11) 2015/03/21(Sat) 01時頃
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[逃げるべきか。 相対するべきか。 実力差からすれば、当然逃げるべきだ。
ただ、それでは愛の名が廃る。]
どうして……
[強い戦意などではなく、ただ哀しみを湛えた眼で、用務員さんを――獣(ベースティア)と呼ばれた人を、見やる。]
(12) 2015/03/21(Sat) 01時頃
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[―――ドッ!!! 蔦と花弁の杖は見かけの華やかさなに反し、先程までエリアスの居た床に深々と突き刺さった。]
逃げちゃった。 怪談も寝物語で聞きたいのにな。
[浮かぶ写本を手に取りぱたんと閉ざせば。 燃え盛る黒い炎はふっと掻き消える。 それから、敵認識しながら敵意はあまりない異眼《オッドアイ》をベッキーへ向け。]
(13) 2015/03/21(Sat) 01時頃
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……お腹すいたね。
[周囲に充満する臭いに腹に手を置いた。**]
(14) 2015/03/21(Sat) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/03/21(Sat) 01時頃
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…………へえ おじさん、こうやるのかあ。
[獣が空間の裂け目に女神を堕とす>>10 何が起きているのかも、“見える”。
少年の横で、叡智の書のページが捲れ 文字が浮かび上がる]
『未来を導く師、喪われる。』
[少年はページを一瞥すると、 再度目を閉じて怪我を癒す事に集中した**]
(15) 2015/03/21(Sat) 01時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2015/03/21(Sat) 01時半頃
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[距離が詰まっていく。 詰め切らせてなるものかと、立ち上がって一歩退く。 ただ、空間は思うほど大きくない。さほど経たずに限界が来てしまうはずだ。]
どうして。
[問いかけを繰り返す。 話し合いで解決出来る、とは思わない。 けれど自分の力では、何も語られないままに力の矢を放つことは出来ないのだ**]
(16) 2015/03/21(Sat) 01時半頃
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でもそれ、どっから出したのう? 剣を矢に飛ばすとか、どんな名人よ!
[ ……ザ ……ザザ ]
………!?
[なおも華月斎に話しかけていた、そんな時だった。 再びあの、ノイズが聞こえたのは。>>2:118 世界に綻びが増えた為か。>>#0 今度は、僅かばかりの断片を、”掴んだ”]
(17) 2015/03/21(Sat) 02時頃
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―――生贄《選ばれし封印者》
――結界――
――魔力反応――
――覚醒――
(18) 2015/03/21(Sat) 02時頃
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『 この世界は“閉じる” 』
(19) 2015/03/21(Sat) 02時頃
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な、に ?
……う。
[片目を押さえて、膝をつく。 その瞳は、普段の黒ではなく、紅。
闇帯びた、黄昏の彩《いろ》――… 淡く浮かんだ紅は、空気に溶けるようにすぐに消えて。]
(20) 2015/03/21(Sat) 02時頃
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……ううん。 ……行かなきゃ。
[霞がかった意識は、完全に覚醒していない。 半分はまだ封印されたまま、それでも行くべき所を知っているかのように、歩き出す。途中に半透明の人影が現れても目もくれず、手を払って弾き飛ばした。
向かうのは、音楽室。**]
(21) 2015/03/21(Sat) 02時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/03/21(Sat) 02時頃
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/* 重たい
(+1) 2015/03/21(Sat) 09時頃
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/* 夜になると重たくなる。
(+2) 2015/03/21(Sat) 12時半頃
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/* 昼もときどき重たいぞ
(+3) 2015/03/21(Sat) 13時半頃
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/* 世界に歪みが生じている証拠だ
(+4) 2015/03/21(Sat) 15時頃
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―音楽室―
[邪魔する者《ザコ》がいても払いのけ、やがて音楽教師――音楽教師だった者は、目的地に辿り着く。ほんの数時間前まで、自身で授業を行っていた教室だ。
ピアノの横をすり抜け、楽器の仕舞ってある準備室の扉を開けるまで、ずっと黙ったままだった。充実した楽器の山を見ながら、ようやく、薄っすらと笑みを浮かべて。]
……そうね。なんで忘れていたのかしら。 アタシの相棒は、アンタしかいないわよねえ?
[そう言いながら、両手を楽器の山に向けて上げる。すると、呼応するかのように一つの楽器が浮かび上がってきた。 それは、どこか禍々しい空気を纏ったヴァイオリン。 愛おしげに手に取れば、頬と肩の間に挟み。]
(22) 2015/03/21(Sat) 21時半頃
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ギィイイン!!!
[不快な音を、試すように一鳴らし。 具合を確かめ、開かれた瞳は、黄昏色に染まっていた。 闇を帯びた紅の瞳は、元いた世界では魔族の証を示す。]
……フ。フフ。
(23) 2015/03/21(Sat) 21時半頃
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ホーッホッホッホ!セラスシエルちゃん復活よお〜!!!
[口元に手を当てて笑う。 ニューハーフ魔族は完全復活した。]
うーん、アタシ、一度滅んだ筈なんだけどねえ? まッ、いいわ!些細なことネッ!
それより、結界だの何だのーって言ってたよねえ? アレは……
[微かに聞こえてきた囁き。魔族には覚えがあった。 世界が違うせいで、全部はっきりとは聞き取れなかったが。 くすりと笑う顔は、明らかに何かを企んでいた。**]
(24) 2015/03/21(Sat) 21時半頃
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/* ニューハーフ魔族の字面の破壊力すごいwwwwww しかも少女なんだ wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-7) 2015/03/21(Sat) 21時半頃
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[―――カチン
時計の針が進む。]
(25) 2015/03/21(Sat) 21時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/03/21(Sat) 21時半頃
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……手羽先。
[焼け焦げた大蝙蝠の翼を片手で掴んで持ち上げる。 何とも言えない臭いがむわりと広がる。]
……あんまりのんびりも出来ないみたい。
ねえ、ベッキーさん。 エリアス君とお友達って感じじゃなかったけど。 まだ僕の敵になるかな?
[手を離すと翼は床に落ちてぐずりと崩れる。 幾つかの傷を負いながらも。 GreenとRedの双眼は人ならざる冷静さを備え。 手にする時計《花》の杖の、針を表すような雌しべが崩壊《0》の時が迫るのを示すよう、反時計回りに回る。]
(26) 2015/03/21(Sat) 21時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/03/21(Sat) 21時半頃
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先生、あんまり騒がないでください。 俺もイマイチ理解が追い付いていないんですから。
[弓をそのまま背中に背負い直し、辺りを見回す。 自分の最後の記憶と現在に違いが多すぎる。 少しでも現状を理解しようと思考を回し始める。]
(27) 2015/03/21(Sat) 22時頃
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[>>17セシルの言葉に一度思考を中断する。 弓を見つめながら軽く肩を竦めて。]
これは俺の師匠が俺のために作ってくれた武器ですからね。 俺がこの世界に引っ張り込まれた時についてきてくれたみたいです。 本来の姿を表せなかったのは、俺と同じく記憶や能力が封じられていたからみたいですが…。
[なにも分からない人間からすれば完全に電波発言だろう。 それでもあっさりとそんなことを告げつつ…。]
これはそういう武器ですから…先生?どうかしましたか?
(28) 2015/03/21(Sat) 22時頃
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[セシルが再び意識を取り戻して歩き出す様を見送る。 後を追おうかとも思ったが、今はそんなタイミングではない。]
それよりも…ここは一体どこなんだ? なんで今まで記憶がなかったんだ…?能力は戻ってきたみたいだが…。
[自分の左手に巻いてあった包帯を解いて痣を確認する。]
この世界の寿命も長くはないかもしれないが…。
[>>2:117何故かそれを理解できる。その危険性を感じる。]
世界を切り裂く力が必要か…。 俺に出来ることは…
[そう言って臨時で作った工房を見つめる。 無意識で作られたこの工房は、木材で作ったにも関わらず、既に本物の工房に変化し、その中の材料も全て本物へと変化している。 そしてもう一つ、無意識化で付加能力が与えられている。 この中では時間が捻れ、時間制限を気にせず武具製作が可能だろう。]
(29) 2015/03/21(Sat) 22時半頃
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取り急ぎ、出来るだけ色々な物を作っておこう。 自分のため、そして、共に戦ってくれそうな、力持つ者のために…。
[金槌を握り、工房の扉に触れる。 特別気配や力を隠せるような能力は付加していない。 ここに自分を連れ込んだ誰かの手に掛かれば、すぐに見つかってもおかしくない。 いかに時の捩れが影響してるとはいえ、無限に近いような武器は作れないだろう。]
急ごう…この後のためにも、今出来ることを急がなければ…!
[その呟きと共に工房の扉を開き、その中へ消えていった。]
(30) 2015/03/21(Sat) 22時半頃
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どうしてと聞かれてもなぁ?
[その瞳に浮かぶのは憎悪や怒りではなく慈しむ様な 哀しい輝き>>12]
あまり女性を鳴かせるのは趣味では無いんだが。
[さすがに困って頭を掻きながら、卵の1つを見せる。]
例えば、この卵の外の世界が洪水に、乾燥に、火山に、 何者かの侵略、と言った理由で滅亡が見えている 世界だったとしよう。 そこに生まれた命は希望どころか、 絶望のまま滅びるしかない。
それなら。
[ぐしゃり。 卵が手の中で潰れる。]
(31) 2015/03/21(Sat) 23時頃
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よくわからないけど、遠慮しておくわ。
[>>26 あたしは首を横に振った。 写真部のあたしを敵視する人は少なからずいるけれど、積極的に敵を増やそうとは思わない。]
それにしても、なんなのかしらねこの状況…
[あちこちに傷ができたのかズキズキと痛む。 あたしはその場にへたりこんだ。]
(32) 2015/03/21(Sat) 23時頃
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生まれる事無く、知る事無く終わる事はこの卵にとって 慈悲か傲慢か。そういう話だ。 恐らく君と俺とでは交わるとは思わないが。
[広げた掌の中には砕けた卵の殻。]
これ以上、集めた能力を還すのは勿体無いからね。 どうだろう? 世界が完全に閉じて、終わるまで。 この中で大人しくしてくれるかな?
[能力を取り戻していなかったフィリッパはこの世界から 追放する事で排除出来たが、全身の毛が逆立つ様なこの感覚。 かなりの能力者が、本来の能力ごと 覚醒してしまっているのだろう。 このまま彼らを追放してしまえば、 世界を繋ぐ能力が足りなくなってしまう。 何より、彼らから先に終わらせてやろうと 思ったのが無駄になる。]
(33) 2015/03/21(Sat) 23時頃
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心配しなくても良い。 この世界が潰えたら、また傷付きながら戦い続けている 戦士達を招いて終わらせてやろう。
最後くらい、彼らに平穏を与えてやりたいじゃないか。
[理解されるとは思っていないが、これでも優しい終末を 考えたつもりだ。 抗う戦士達と混じり合うとは思っていないが。]
(34) 2015/03/21(Sat) 23時頃
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[一歩歩を進めれば一歩後退する。 小さな鬼ごっこがいつまでも続く筈も無い。
下がる場所を失えば、それ以上朏君に近付く事はしない。
ただ静かな笑みを湛えたまま。]
朏君、眠って貰えるかい?
[振り上げた獣の腕。 まさしく別城が暴いた姿で少女に襲いかかる姿は悪魔そのもの。 その悪魔の腕を切り裂くのではなく、朏君を捕えるために ゆっくりと彼女へ振り下ろす様に伸ばす。]
(35) 2015/03/21(Sat) 23時頃
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うわあ、あれは、やーだなあ。
[学園内に見えた―――工房>>30 閉鎖を破壊する武器を作らせるわけには、いかない]
[次の瞬間、血の滲んだ制服姿のままで 少年はふわりと工房に現れた]
―――ねえ、鍛冶師さん? 要らないこと、しないでくれる?
あとちょっとなんだし
[だめ? と首を傾げ、華月斎を見た]
(36) 2015/03/21(Sat) 23時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2015/03/21(Sat) 23時半頃
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―音楽室からプール―
[音楽準備室の窓が開き、そこから軽やかに飛び出した魔族が中空に立つ。そのまま階段を下りるように、とんとんと位置を下げていく。]
あらあら。 アレ、使えるかしら?
[黄昏の瞳が写した物は、水を湛えた学校のプール。 闇にありながらも、月の光を反射して煌めいていた。 軽いステップを踏むように近づいて、水面の上に降り立つ。 靴のつま先が波紋を生み出した。]
(37) 2015/03/21(Sat) 23時半頃
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もー!
[プールから感じる、不吉な気配>>37 折角の月夜を邪魔しないで欲しい。 にこにこと華月斎へと目を向けつつも、意識はセラスシエルへ]
学校の怪談―――みっつめ。
夜のプールは………異世界へ繋がっている。
[同時、プールの水が盛り上がり、魔族を飲み込もうと殺到する]
(38) 2015/03/21(Sat) 23時半頃
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/* どうしよう遠隔アタック卑怯だけど相手する奴がいないというか
どうしようザコ撒く? 同士討ち系?
うーーーーーーーん味方戦力足らねえ!
(-8) 2015/03/21(Sat) 23時半頃
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ならよかった。
[へたり込むベッキー>>32に、にこりと笑う。 近づいて視線を合わすように膝を折る。]
僕、あんまり必要ないから、白紙の写本《The book of zero》でも上手く発動できないと思う。 家(おみせ)と繋がれば怪我に治療の用意してあげられるんだけど。
だから。 異能《チカラ》のある人だと効き辛いけど、あげる。
[手の平を彼女の目の前に開き。 ふっと息を吹きかければ小さな時計の花が咲く。 仄かに淡い緑《Cure Green》の燐光を放つそれは、傷の治りを早くする効果があるだろう。]
(39) 2015/03/21(Sat) 23時半頃
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僕は此処が崩壊《0》する前に。 帰り道を教えて貰いに行くよ。
[ベッキー以上に傷ついてはいるけれど。 ベネは痛み《ダメージ》を気にしない、気づかない。]
……うーん、あっちかな。 此処、元々故意に閉じられてる"領域"だし。 なんか色々混じってて分かりにくいけど。
それじゃあ、またね。
[受け取られずとも、床に花を置いて。 ゆっくり立ち上がると割れた窓枠に足を掛けて、ひょいと外へと飛び出した。]
(40) 2015/03/21(Sat) 23時半頃
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|
……あら。
[ざわりと水が盛り上がり、 波のように押し寄せてくるのを眺め。>>38]
ホホホ。たかが水の分際で、アタシとやろうっての? な・ま・い・き。
[にやりと顔を歪め、虚ろなヴァイオリン《ナーダ・ガルネリウス》の弓を手のひらに一気に走らせる。魔物の鋭い毛を材料の一部とした弓は、白い手に紅い傷を作った。
血が滴り、ポタポタと水に落ちる。染みていく。 プール内の水の約半分は、魔族の血によって”穢れた” 透明だった水は、泥のような色に染まって。]
(41) 2015/03/21(Sat) 23時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/03/21(Sat) 23時半頃
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――黒き獣との邂逅――
泣いたりなんて、しないけど。
ここは、学校の中で、誰も暴れたりしなければ、危なくなんてないはずの場所でしょ。 その卵を今つぶしたのは、どうして。
[彼の語るそれぞれ>>31>>33は、理解し得ないものではなかった。 世界は滅びうる可能性もあると知っているからこそ、それを慈悲と語る話も筋は通ると思う。 ただ、今目の前で起きた喪失は、それで語られるものではない。]
(42) 2015/03/21(Sat) 23時半頃
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|
わかんないよ。 しあわせか、そうでないか、それを決めるのは、わたしたちじゃないから。 産まれてみなくちゃ、しあわせかどうかを知ることもできない。
だから……もしかしたら、恨まれるかもしれない、けど。 産まれさせてあげるのが、わたしはいい、と思う。
これは、交わらない、ってことかな。
[彼が、この口から出ると想像していた言葉とは少し異なるものだったかもしれない。 けれど、産まれないという選択肢を取らないという意味では、交わらないだろう。]
(43) 2015/03/21(Sat) 23時半頃
|
|
わたしたちは、集められたの。 何か、やっぱり、あるんだね。
ありがとう、用務員さん。 わたし、それを聞いて、大人しくは、できないみたい。
[一歩ずつ退く、距離感の変わらない鬼ごっこ。 突き当りの消火器に背が触れて、足は止まる。 悪魔の腕が延べられるため上がったのと同時、右手を高く掲げる。]
(44) 2015/03/21(Sat) 23時半頃
|
|
―工房内― [中に入って幾つかの武器を作製したころだろうか? 誰かが工房内に入ってくる気配に、視線を向けず声だけかける。]
職人の仕事場に勝手に入ってくるもんじゃないよ。 心配しないでも世界の次元を切り裂いたりするような武器なんか扱える人間はそうそう出てこないよ。 神話級の武器を作るのは簡単でも、それを扱える人間を探すのは難しいんだ。
[火に入れた鋼の塊をじっと見つめる。 鋼はより強力な金属に変えるために、付加を与え続けている。]
ましてや神器を超える武器なんか、俺も扱えないからな。 俺は職人であって騎士ではない…なぜこんなところに呼び出されたのか、理由が知りたいもんだ。
(45) 2015/03/21(Sat) 23時半頃
|
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(ざわっ……)
[穢れた水は、魔族の前で壁になるようにせり上がり、辺りには雨のように水飛沫が散る。]
水も滴るいい魔族、ってね? でも、力が落ちてるわねえ。 今のアタシ、やっぱり元の身体のカケラなのかしら?
[壁と化した濁った水は、スライムのように形を変えて。 ぐねぐねと動くと、巨大な蛇へと変化した。]
さっ、スネークちゃん。行っちゃってーん。
[ギュイン!とヴァイオリンを奏でれば、水と水との攻防が始まる。穢れた蛇は、水をプールから追い出してやろうと、自らを使って体当たりした。]
(46) 2015/03/21(Sat) 23時半頃
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射手の射し矢《サジタリオ・サジッタ》!!
[掲げた手から、放射状に無数の光弾が放たれる。 ひとつひとつ、それら自体に殺傷能力はそれほどあるものではないが、まばゆい光は痛みや傷だけでなく、視界すらも奪う。 ほんの一瞬でいい。隙を得られれば、それでいい。 報告、連絡、相談。誰がいい。誰がいいだろう。 考えるのは、後でいい。]
(47) 2015/03/21(Sat) 23時半頃
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[朏君は何に対しても優しい。 潰れた卵にすら意味を求め、慈しむ>>42]
君への揺り籠にする為だ。 有精卵だったら命が潰えた事を哀れんであげるのかな。 それこそ、君がその命の代わりになると良い。
[俺の答えで満足するとは思わない。 彼女の考え>>43も、姿形の違う者達から似た様な事を 何度となく聞いてきた。]
(48) 2015/03/22(Sun) 00時頃
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そうだな。多分交わらない。 何故なら、俺は「終わらせる」為に「存在」する。 宇宙の摂理だ。 だから、君達に出来る事は。 大人しく世界が終わるまで普通の人間として生活するか。
卵の中で眠り続けて終わりを迎えるか。 いずれかだ。
[与えた選択肢の行き着く所は同じ。 もしこの世界での選択肢を拒否するなら。]
少なくとも俺を倒すしかないぞ?
(49) 2015/03/22(Sun) 00時頃
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作るのが簡単、の時点で、やっぱり神話級だよね。
[首を傾げた。 そう言えばあの手の甲の文字が有ったという情報も有ったのだが 忘れていたのだった]
君を呼んだんじゃないよ。 適当に、強い力を持つ人を集めてきただけ。
[消滅するのは、この閉鎖空間だけではなく、数多の世界そのものだ。 世界を救済する力を持つモノを、特別に隔離しておく為の場所が この学校]
扱える人が居ようが居まいが リスクは切らなきゃ、ね?
(50) 2015/03/22(Sun) 00時頃
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[叡智の書をぱらぱらと捲る]
そうだ。 今ね、めんどくさい悪魔が水を汚しちゃってるんだよね。
ここは、火が震える場所。
――――水柱《ヴァートゥン》
[華月斎、そして工房の火を目掛けて 水の柱が飛んだ]
(51) 2015/03/22(Sun) 00時頃
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[眩い光>>47が夜の校庭を照らす。]
"罅"の気配、あそこかな。
[片手で担ぐように持っていた時計《花》の杖を両手に持ち直し、ばらりと浮かぶ写本ページは捲れる。
そして、常からすれば少し早く。 傍目から見れば悠々とその場へと向かう。]
(52) 2015/03/22(Sun) 00時頃
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っっ。
[掲げた右手に、反撃を予想して爪を尖らせる。 だが予期して攻撃とは違い、校舎を貫くほど眩い光>>47に 舌打ちと共に庇う様に獣の手を引き、眩しさから顔を背けた。
降り注ぐとは言っても、この程度の光弾では毛皮に 傷も付きはしない。 ただ触れた場所に光を吸い取る様に漆黒の獣の一部が 姿を見せる。 だが目を背けたとは言え、眩い光の元、朏へ視線を戻すには 若干のタイムロスを生む事になった。]
(53) 2015/03/22(Sun) 00時頃
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[穢れた水は非常に鬱陶しい。 空間を連結して、穢れた水を工房へ飛ばそうかとも考えたが 流石に魔力を消費しすぎる。 ここは遠隔操作とするか]
[穢れをそのまま押し固め、工房へ放ったのと同じような水柱を形成する。 多少の魔族の血は、力で押し切る。
水柱が、スネークに向かって押し寄せた]
(54) 2015/03/22(Sun) 00時頃
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[鋼は問題なさそうで、それを今度は別の形に変えていく。]
なるほど。 俺自身にはそんな凄い力は無いんだけどな。 俺が作る武器に反応した…ってのが正しい思考か。
[形を整えながら、静かに熱を持ったその武器を見つめる。 真赤に燃えるような色を携えて…そして、放たれた水柱に向ける。
強力な魔力を籠められたらしい水を熱を帯びた武器が吸い込む。 大きな叫び声のような蒸発音と共に…。]
いい水だな…もっとも、清らかな水とは異なるが…。
[武器からは熱が消えている。 出来を確認しながら、漸く視線をエリアスに向けた。]
リスクは切り捨てる…俺も消す…か?
(55) 2015/03/22(Sun) 00時頃
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うわあ、一撃。 これだから神話級の武器ってめんどくさいんだよね。 魔力は有限だよ?
[一瞬にして消えた水>>55に頬を膨らませる]
そりゃ、勿論。 華月斎先輩も、消えてもらわないと。 タイムリミットよりも先に終わっちゃうじゃん。
[再度、同じ水の柱を打つ。 先程よりも数は多いが、きっとこれも捌かれるのだろう。 ただの戯れを含めた牽制]
(56) 2015/03/22(Sun) 00時頃
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哀れむ、とかじゃなくて。 どうして、って思ったの。 外が危険だから先につぶしておくっていったのに、そうじゃなかったから。
[それは、彼が終わらせるもので、活かすものでないからか。 明確な答えを得るより前に、終わりを齎す獣との会話は、決裂を見せた。]
宇宙の摂理なら、こわくない。
[道が、宇宙にさだめられているというのならば。 少なくとも自分にとって、選択肢はその道一つではない。]
(57) 2015/03/22(Sun) 00時頃
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フン。 水同士、力比べはキリがないわね。
[軽くプールサイドを蹴って、大蛇の身体へと上がる。>>54]
お嬢さん、お逃げなさい?
[水柱から逃げるように、穢れた大蛇は身をくねらせ。 するするとフェンスを乗り越え、運動場へと出ていく。]
いっけー!
[魔族は実に愉しげにヴァイオリンを弾いて指示を出した。 運動場で、縦横無尽に暴れてしまえ、と。]
(58) 2015/03/22(Sun) 00時頃
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[自分は"ひとり"で何かを成せるほど、強くない。 生まれた一瞬の隙、ひと先ずはこの場を退こうと、右手を掲げ。 しかし発声する前に、目の前に現れる、影。]
――――ベネちゃ……!?
[迷いは、こちらにも生まれた。 自分が退くか、彼を護るか。 結果として、右の手は何も事を起こせはせずに、光のいろだけが収束していく。]
(59) 2015/03/22(Sun) 00時頃
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…ちっ…。
[面倒な事に先ほどより数の増した水に舌打ちをする。 自慢ではないが、戦闘技術はさほど高くない自分だ。 今はまだ平気だが、本格的な戦闘となれば、まともに戦える自信はない。
ここに入って真っ先に作った指輪を取り出し、それを身に付ける。]
門前開放《ゲートオープン》!! 来れ、守護者の壁盾!
[指輪に付加したのは倉庫のような力。 作り出したあらゆるものを仕舞い込み、引っ張り出せる能力。 そこから取り出したのは大きな盾。 魔法、物理、いずれに対しても強力な守りを持つ。 そこに付与したのは……]
(60) 2015/03/22(Sun) 00時半頃
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完全展開《フルオープン》!!
[巨大なバリアのような結界が生まれて、その身を護るために覆い尽くす。 盾として、敵の攻撃の威力を半減し、自分の防御力に追加する。 そして、その力をそのまま結界に変える。]
俺は武器でも防具でも、なんでも作れるんでな。 やりあうというなら、お前もタダじゃ済まなくなるが?
[言葉とは裏腹に逃げるために少しずつ距離を開け始めている。]
(61) 2015/03/22(Sun) 00時半頃
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[この学園《異空間》で、仮初の関係性を持っていた二人>>53>>59が対峙している。]
―――……へえ。
[獣の爪を持つ"用務員"。 閃光の元であろう光を手にする"同級生"。
敵味方の判断をするよりも前に、その二人の丁度間に時計《花》の杖を投擲する。]
(62) 2015/03/22(Sun) 00時半頃
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[巨大な結界が展開される。 暫く攻撃を加えれば、それが消費される事には直ぐに気付いたが]
もうタダじゃ済まないんだけどね。 それは君も同じじゃない?
[攻撃が効かなくとも、押し込む事は出来るようで。 距離を開ける華月斎は敢えて逃がすように しかしなるべく逃げる先を制限するように、水柱を撃つ。 誘導先は、運動場>>58
折角なら、暴れる蛇の処分をしてもらえば良い それが無理であっても――]
(63) 2015/03/22(Sun) 00時半頃
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怖くないなら、おじさん、ちょっと嬉しいかな。
[本能的に死や終焉を畏れ、忌み嫌うと言うのは 当然の事で、それも含めて己自身。 それでも怖くないと言われるのは驚きと言うよりも 嬉しいと思ってしまう辺り、甘い夢を見過ぎたせいだろう。]
いかんなぁ。 もう少し淡々と進めるべきかもしれんな。
[甘い夢を見過ぎて、慈悲等自分には似つかわしく無かったか。 光が止めば、有無を言わさず仕掛けるかと思っていたが、 予想に反して朏君は逃げはしなかった。]
(64) 2015/03/22(Sun) 00時半頃
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あれ、もしかしてお姫様の危機に騎士が登場と言う事かな?
[朏君が呼んだ名前に反応して、彼を見た。 丸焼きにしてくれた蝙蝠のお陰で、彼も視ていたが、 騎士にしてはマイペースだったな、と苦笑が浮かぶ。]
それで、ベネ君は何か用かな? また壁の修理でも?
(65) 2015/03/22(Sun) 00時半頃
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[投げ込まれた杖>>62に、恐怖は覚えなかった。 この状況、ベネが獣の手の内のものであれば、確実に有利。 それを見定めるように動いた時点で、彼の動きは信頼できると感じた。 だから、振り上げた右手は攻勢にこれ以上転じることはなく。]
猟犬シリウスの疾足《ケーニッヒ・シリウス・ラン》。
[静かな声とともに、天井という低い空から黒い大きな猟犬が駆け降り、主の足元に控える。 俊足を持つ移動用の力《星》だが、牙を剥けば多少の攻撃にも対応できる判断で、彼《シリウス》を喚んだ。]
(66) 2015/03/22(Sun) 00時半頃
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[有無を言わさず仕掛ける、といった早さではなかったが、シリウスを控えさせたのは考えのうちだった。 テンポが狂っただけ。それならば、狼狽えることはない。 高校一年生であって高校一年生でない朏万愛子は、しずと獣を見据えていた。]
(67) 2015/03/22(Sun) 01時頃
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―運動場―
[バシン、ドシン、ビッタン。 水柱から逃げる蛇の巨体が跳ねて、運動場の一部を凹ませたり、尾が植えられた木を薙ぎ払ったりしている。
所構わず暴れることで、どこにあるかわからない「結界」とやらに上手いこと傷をつけたり、黒幕がおびき寄せられたりしないかと最初は企んでいたのだが。]
いやぁん。 た・の・し… 破壊活動、さいこー!
[蛇の上に乗りながら、両手で頬を挟んだ魔族は愉しげである。 本来の目的を忘れそうになっていた。]
(68) 2015/03/22(Sun) 01時頃
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おーい、ベネ君こっち来てるけど。 能力まで覚醒してるからなぁ。
追放はせずに、卵に封印した方がいいか。 [戦う事を面倒だとは思っていない。 単純に処理をどうしようかと考えるのが面倒だと 呑気な聲で、色々大変そうな事になっているとは気付かず 少年へ問い掛けた。]
(*2) 2015/03/22(Sun) 01時頃
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……あっちも煩いなぁ。
[校庭の方が非常にやかましい>>68 誰かの能力の1つが発揮しているのだろうが、 緊張感に欠けるなぁと、自分を棚に上げて呟いた。]
(69) 2015/03/22(Sun) 01時頃
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/* セラシエルさんが楽しそうで何よりですwww
(-9) 2015/03/22(Sun) 01時頃
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あれ、万愛子さんの危機なの?
[ゴドウィン>>65の言葉に暢気に返す。 その両手から白い蔦が伸び新たな時計が花咲く。]
こっちでこの学園《セカイ》に"罅"――穴が開いたような気がしたんだけど、何かあったの?
[マイペースな問いかけ。 それは黒い猟犬《シリウス》を呼び出す万愛子へも向けられる。]
(70) 2015/03/22(Sun) 01時頃
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ああ、可愛い番犬だな。 ご主人様の傍でピシッとした、良い犬だ。
[朏君が召喚し、控えさせた猟犬>>66の姿に目を細める。]
犬が狼に勝てると思うな。
[ニィと笑い掛けた身体から溢れる黒い霧。 触れる物全てを腐り落とす《腐気》と弱者の命なら 容易く霧に飲み込んでしまう《死気》。 歩くだけで、床は腐食し壁はボロボロと剥がれ落ち、 建物として《死》に始める。]
(71) 2015/03/22(Sun) 01時頃
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――運動場――
[華月斎への誘導は成功したかどうか。 そもそも、運動場で大暴れする魔族>>68がこれまた邪魔である]
まあ、ここなら、良いけど――。
[運動場から、校舎が一望出来る。 屋上に突き出た時計は、8時半。
運動場は、時計台のお膝元と同義]
(72) 2015/03/22(Sun) 01時頃
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世界は滅びようとしてる。 用務員さんは、終わらせるための存在。 どうせ滅びる世界なら、ここで死んだ方がつらくない。 わたしたちは、集められた。だけど、大人しくしていてほしい。
だから、フィリッパせんせも、封印された。
[現状の把握を求めるベネに、淡々とあったことだけを伝えていく。 掲げていた手を降ろし、シリウスの背にかけた。 ぐるぐると喉を鳴らして黒い獣に威嚇を続ける彼を、そっと撫でて宥める。]
これで、あってる?
(73) 2015/03/22(Sun) 01時頃
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何も無い。 何も無かった。
[罅の気配に気付いたらしいベネ君の問い掛け>>70を あっさり否定する。 もう最初からフィリッパは存在しない事になる。 だから『何も無かった』で合っているのだ。]
ベネ君、素敵な時計を持っている様だが。 ここに時計は1つで良い。
[咲いた時計を残念そうに見つめながら、また一歩踏み出した。 《腐気》と《死気》位は防ぐだろうが、 果たしてどう出るか、と2人を見つめる目は楽しげ。]
(74) 2015/03/22(Sun) 01時頃
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[少年の姿は瞬間的に時計台の上へと移動する。 短針を一振り、空間が軋むかのような魔力が炸裂する。 瞬間的に閉鎖が歪み、隙間から世界の悲鳴が溢れる。
―――助けて! ―――助けて! ―――助けて!
壁の落書きのような、救済の悲鳴>>1:47
それはもはや学園中に広がり
壁に、黒板に、あらゆる場所に、あらゆる言語で、あらゆる文字で 救済の言葉が浮かび上がる]
(75) 2015/03/22(Sun) 01時頃
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[少年に集まった魔力で、運動場を埋め尽くすかのように 巨大な時計の文字盤の魔法陣が表れる。
蛍光色に煌めく文字盤は、月光を反射し、更に煌めく。
線のような月光がまるで秒針のように、文字盤の上を這う。 秒針の通った場所が、射程範囲]
月影よ―――灼き尽せ
[邪魔者は一度に排除する。
月から注いだ、光と影。
それらはまるで槍のように、文字盤となった運動場を血で染めんと降り注いだ**]
(76) 2015/03/22(Sun) 01時頃
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う〜〜〜〜〜〜
[忙しすぎて、それどころではなかったようで]
もう良い、好きにして!
[聞こえた声にも荒く返す。 つまり、人手が足りないのであった]
(*3) 2015/03/22(Sun) 01時頃
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勝つ気なんて、はじめからないよ。
[勝者と敗者を作るのは、好きじゃない。 とはいえ、いつか決着はついてしまうのであろうが、せめてそれは、今ではない。]
シリウス。 お願い。
[乞い願うに従って、猟犬は口をあんぐりと開ける。 獣の体から立ち上る黒い霧。それらを、ゆっくりと、しかし確実に静かに、食み始めた。 死も腐食も物ともしない猟犬は、生物でないことをありありと語っている。]
(77) 2015/03/22(Sun) 01時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2015/03/22(Sun) 01時頃
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/*そんなところに文字盤作っちゃいけません
(-10) 2015/03/22(Sun) 01時頃
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――あら。
[蛇の魔物の上で、魔族はその人影に気がついた。>>72 少年は時計台に居て距離があるにも関わらず。 黄昏の瞳は、ひたりと少年を見据えていた。]
ねえ。
[光と影が降り注ぐ前に、呼びかける。]
(78) 2015/03/22(Sun) 01時頃
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アンタが、”エリちゃん”かしら?
[運動場が、光と影に溢れ、視界が白く染まる――**]
(79) 2015/03/22(Sun) 01時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/03/22(Sun) 01時半頃
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/* べーすてぃあとしてのエネルギー調整が難しいwww
元レベルでやると、この世界ごと消滅させそうですよお父さん。
出力調整調整。
(-11) 2015/03/22(Sun) 01時半頃
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“エリアス”です――――セシル先生
(80) 2015/03/22(Sun) 01時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2015/03/22(Sun) 01時半頃
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[ゴドウィン>>71から溢れる黒い霧。 《死》が周囲を腐食させていく。]
フィリッパ先生が?
[説明>>73に本当に困ったように少しだけ眉を下げる。]
僕の世界《ル・モンド》が破滅するかどうかは別として。 まだ僕の持ち主に朝の挨拶言ってないし。 晩御飯までには帰らないといけないし。
此処にいるわけにはいかないよ。 [言いながら、軽く杖を地面に突き立てる。 カチ、と小さな音を立て針が止まり、《腐気》と《死気》の浸食を停止させる。]
(81) 2015/03/22(Sun) 01時半頃
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時計、ひとつだけだと不便だよ?
[ギ…ギギ… 時計《花》の針が軋む。 少しずつ、少しずつ《腐気》と《死気》の浸食は進む。]
何も無いって言われても。 僕、普段は位相の違う"領域"に住んでるから……。
(82) 2015/03/22(Sun) 01時半頃
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ん、大体合ってると思うぞ。
[朏君の説明>>73に少し悩んで正解にしておいた。 放置しておけば、フィリッパ先生の存在は消えてなくなるが、 彼らから無くなるかどうかは怪しい。]
お、美味しいか? たんと食べて太れ太れ。
[猟犬が霧を食む>>77 影響を受けない様子にふーんと、軽く視線を向けるが すぐに興味を失ったように、そのまま朏君へと手を伸ばす。]
(83) 2015/03/22(Sun) 01時半頃
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視えてるよ?
[否定の言葉>>74に、集まる力と共に瞳孔が収縮する。 異形の瞳《Red》に映る裂かれ閉じられた空間>>10。]
たぶんこじ開けられるけど、やってみる?
[後半は万愛子に向けて、異眼《オッドアイ》を細めた。**]
(84) 2015/03/22(Sun) 01時半頃
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ところで朏君。この犬はいつまで君の傍にいてくれるんだい?
[犬が食む程度で消え失せる量の霧ではない。 ゆっくりと猟犬の周囲を包む霧は、猟犬が存在する時間を 腐食させていく。 ベネ君の時計の腐食が進む様に>>82 それこそゆっくりとだが、確実に。]
ベネ君にとって大事な事があるように。 俺にとっても大事な事なんでね。
[相変わらずマイペースなベネ君>>81に苦笑交じりで頷いた。]
(85) 2015/03/22(Sun) 01時半頃
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/* ベネ君は魔女で合ってるね。 フィリッパを呼び戻すつもりだ。
(*4) 2015/03/22(Sun) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/03/22(Sun) 01時半頃
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へぇ、そこまで出来るのか。 うんうん。そりゃ呼ぶなぁ。
[閉じた空間をこじ開けられると言い切ったベネ君>>84には さすがに目を丸くした。 これなら彼をこちらの世界に引き入れた意味はある、と 1人思い出し笑いを浮かべつつ、彼を見た。]
多分彼女激昂してると思うから、連れ戻されると 面倒だけどまぁ能力も戻って来るだろうし、 別に構わんぞ。
その前に、ベネ君が封印されなければ、の話だ。
[朏君へ伸ばしていた獣の手をブン、と振う。 青い光はまだあっただろうか。 黒い霧も乗せた空の刃に、それも侵食して切り裂けとばかりに 勢いよく腕は振られた**]
(86) 2015/03/22(Sun) 01時半頃
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[銀の少年と黄昏の魔族。 双方の距離はかなり開いていた。>>79>>80 にも関わらず、彼らは確かに身近にいるように会話していた。 力のある者たちは、互いが互いを認識すれば、物理的距離など障壁にもならないのだ。]
[穢れし水の大蛇は、その巨体では月影の槍を避けることが到底出来ず、光と影の雨がやむ頃には、元の水となって地面へと染みこんでいた。そして、魔族は。]
(87) 2015/03/22(Sun) 14時半頃
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……そうよねえ、お姉さんの下着欲していた「エリちゃん」が自分だなんて、もしそうだとしても公に認めたくないもんねえ。
[ふう、若いんだから、などとからかってみせて。]
まッ、どっちでもいいわ。 それより、覚えておきなさい?
アタシは教師なんかじゃないわよう。 だーれがそんな、クッソめんどくさいこと進んでやるかって話よ。
[地面に浮かぶ、助けを求める文字の悲鳴。 それをウザそうに見やりながら。>>75]
(88) 2015/03/22(Sun) 14時半頃
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そして、アタシの名前はセラスシエル。 虚ろなヴァイオリン《ナーダ・ガルネリウス》の使い手にして、腐死の魔奏者《デッドリー・ヴァイオリニスト》。
はい復唱ッ!
[月明かりに照らされて、魔族は不敵に笑う。 夜の闇の中にあっても、黄昏の瞳は紅い存在感を放っていた。 たとえ、左足の甲を槍に貫かれ、右肩と額を掠って出来たであろう切り傷から血を流していようともだ。大地をその穢れた血で汚しながら、魔族は微笑する。
むしろ、負傷したその姿の方が、紅が映えて美しい。 まさに、人を誘惑し、堕落させてしまう悪魔の美だった。 口を開きさえしなければ。]
フン。以前なら完璧に避けられたのにね。 アタシも衰えたもんだわ。
[忌々しげに小声で呟いた。**]
(89) 2015/03/22(Sun) 14時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/03/22(Sun) 14時半頃
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できなきゃ始祖《おとうさん》の血と名が廃るよ。
[これも当然とばかりゴドウィン>>86に言ってのけ。 RedとGreenの双眸が爛々と不吉に透き通る。]
ああ、こじ開けたら戻るんだ。 流石に他人の"領域"だから。 それは半信半疑だったけど。
[徐々に《死》の浸食が進む。 校庭での大きな力の発動>>76が力《時》を狂わせるのか。 その圧も増大して行っている。]
(90) 2015/03/22(Sun) 18時頃
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―――そう、それが一番困る。
[片目を閉じる。 不吉な赤い片目だけで獣の腕>>86が振られるのを見る。]
僕にはできる。 けれど、それは流石にすごく負担だから。 騎士は出来ないし、やる気もないよ。
[地に立てた杖から手を離し、一歩後退する。 左右に広げた両手に、しゅるりと新たな刻の花が咲く。]
(91) 2015/03/22(Sun) 18時頃
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だからもうひとつ聞くね。 万愛子さん暫くひとりで頑張ってくれる?
[こんな時でも浮かぶのは常の微笑み。**]
(92) 2015/03/22(Sun) 18時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/03/22(Sun) 18時頃
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/* やだよ
(-12) 2015/03/22(Sun) 19時半頃
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/* さあ、上は大体全員記憶を取り戻して盛り上がってきたけれど… まさか蘇生薬は出ないだろうな…
(+5) 2015/03/22(Sun) 20時頃
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/* みんなDASH村見てるのかしらー
(-13) 2015/03/22(Sun) 22時頃
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な、盗んだりなんてしません!
[セラスシエルの言葉>>88に慌てる。 お年頃なだけで、少なくともこういう面での常識はちゃんと持っている。 世界を破壊するのはまた別問題である]
違うって! 違いますってばあ!
[離れた空間。 更に、黄昏色はは血を滴らせ、 銀色は血の染みた制服姿で顔を真っ赤にして。
なのに、交わされる会話は、あまりにも他愛のないもの]
(93) 2015/03/22(Sun) 22時半頃
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それは、セラスシエルは教師じゃない、ですけどっ。 僕は、この学園生活も、楽しくて好きなので。
だから、セシル先生も、音楽の先生として――消えて欲しかったな。 そうしたら。
[右手の“叡智の書”をそっと撫でる]
この本の中で、素晴らしい学園物語として 存在するんですから。
お気に入りの本になります。 僕、何度でも、読むよ。
(94) 2015/03/22(Sun) 23時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/03/22(Sun) 23時頃
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[復唱、と言われ、ゆらりと微笑んだ]
はい、セシル先生。
[それは、音楽の授業の時と似ていたから]
セラスシエル。
虚ろなヴァイオリン《ナーダ・ガルネリウス》の使い手にして 腐死の魔奏者《デッドリー・ヴァイオリニスト》。
[離れた場所から、まるで直ぐ側に見えるような黄昏の瞳を覗き込む。
月影も、かなりの魔力を注ぎ込んだ。 多少の力を持つ存在だって消し飛ばせる筈だったのに。
―――彼は、見事に生き残ってみせたから。 血を流すその姿は、あまりにも美しくて]
(95) 2015/03/22(Sun) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/03/22(Sun) 23時頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2015/03/22(Sun) 23時頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2015/03/22(Sun) 23時頃
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[短針《スヴィク・ホンド》の先に、魔力を集め始める。 濃密なまでの、時の魔法。 それは、時計の秒針《セカンド・ホンド》を形作る。
短針は月の光を帯びて、宝石のように煌めく。 まだ、足りない。 先程よりも、もっと、もっと、強い力を。
無防備とも言える状態で、セラスシエルにとどめを刺すための針を ギリギリと編んでゆく]
(96) 2015/03/22(Sun) 23時頃
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― 少し前 ―
白紙の写本《The book of zero》? 家(おみせ)??? っていうか、いつからカラコン入れてたの?
[>>39 端正な顔に覗きこまれてドキリとしたのも束の間…… 訳の分からない事を吹きこまれてあたしは素っ頓狂な声をあげた。
しかし彼はあたしの言葉など意に介さず、掌に吐息を吹きかけると、淡いグリーンの燐光を纏った花を咲かせた。]
――すごい手品ね。 それにこの花、すっごく綺麗。
[あたしは素直に感想を呟いた。夢の中のベネ君は手品師だったのだ。 その花を掌に載せられると、体中の痛みが消えていくような気がした。]
(97) 2015/03/22(Sun) 23時頃
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崩壊《0》? 帰り道?? ――あ、ちょっと!? ……いたたたた
[>>40 窓から外へ飛び出す彼を止めようとしたけれど、身体の痛みに遅れをとる。 ここ、結構な高さがあったりなかったりするんだけど!?
彼の姿を確認しようと窓枠から(割れたガラスに注意して)身を乗り出してみたけど、彼の姿はとっくに消えていた。]
少なくとも死んではない……のか、な?
[そう思うことにする。]
(98) 2015/03/22(Sun) 23時頃
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くっ…だから俺は戦闘は得意じゃないんだって…!
[盾をかざしながら必死で回避と防御を繰り返す。 なんとか防ぎつつも周りに視線を移しながら、直撃だけは回避した。]
ダメだ…このままじゃジリ貧…せめてあれが使えれば…。
[頭に過るのは自分の、華月斎の切り札。 しかし周囲を見渡してもここでアレを使う事はまず難しいだろう。]
せめてもう少し広い場所へ…!
[盾で攻撃を防ぎながら一歩、また一歩後ろへ下がり始めた。]
(99) 2015/03/22(Sun) 23時頃
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[エリアスの言葉に目を細めてにやりと笑う。>>93]
アンタ、やっぱり「エリちゃん」なんじゃない。 本人じゃないなら、そこ気にするとこじゃないし? ホホホ!引っかかったわねー!
[きゃっきゃと笑っていたが、不意に笑みを消し。>>94]
……生憎、アタシはアンタの楽しみの為に存在してるんじゃないのよ。アタシの音楽は、今は亡くとも主の為に捧げてたワケ。 それを忘れさせて、楽器を奏でさせていたなんて。
随分と舐め腐った真似してくれたわね?
[声色に些か、怒りが滲んだ。]
(100) 2015/03/22(Sun) 23時頃
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― 運動場 ― [しばらく攻撃を回避しつつ、なんとか移動を繰り返す。 せめて広い場所に移動できれば…そう思ってはいた。 しかし、どうやら相手もどこかに自分を誘導したいらしく、うまいこと移動は出来ない。
そうこうしているうちに、気が付けば運動場へ…。 幸か不幸か、相手も自分と同じく広い場所を探していたのだろうか?
それでも口元は少しだけ笑みを零した。]
なんか、うまく誘導されたような感じだな。
[相手に自分の切り札を察されないように、ジリ貧でここまで来たように言葉を吐き出した。]
(101) 2015/03/22(Sun) 23時頃
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えっ!?!?!? 違うってばー!
[そもそもちゃん付けは恥ずかしいのだ。 なのによくエリちゃんと呼ばれてしまう]
へー。 魔族なのに主に頭を垂れてたなんて。 酔狂なんですね。 強制契約でもされちゃいました?
[怒りに対しても、よく分からないといった風に首を傾げた]
楽器が好きなら、演奏すれば同じじゃない?
(102) 2015/03/22(Sun) 23時頃
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――霧満ちる廊下で――
……いつまで、かな。 あんまり、こんなことはさせたくない、から、早めにおしまいにしてあげたい、けど。
[自分が制御できるかぎりは、どの力《星》でもそばに居てくれる。 故に、体力次第、精神力次第。 けれど基本が移動の足である以上、万能型とはいえ負担も大きいだろう。 猟犬自体は生物ではないが、その身をここに投影しているのは自分自身。 霧を食み、包まれ、内外から侵食されれば、いかに非生物といえど力に中てられて苦しい。]
逃がしてくれたり、しないのでしょ。
[一面に浮かび上がる文字。 校庭で炸裂する、巨大な力。 それぞれ見えていないわけでもないだろうに、こちらを見る視線は揺らがない。]
(103) 2015/03/22(Sun) 23時頃
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こじ開け……
いいよ、今はだいじょうぶ。 せんせの力は、ほんとは、ほしいけど。今はまだ、どうすればいいのかわかんないから。 そんな時に帰ってきてもらっても、迷惑かけるだけだもん。
[面と向かって獣に刃を振るうのは、知る限りでは彼女が一番適任なのではないかと思う。 だけれど、まだ何があるか、何もわからない。そんな状態で再び危険に晒すのは、できれば避けたかった。]
だから、封印、されないでね。
[星の力は、一度に一つ。猟犬《おおいぬ》のいるこの場に、青い《盾》はない。 無茶を振りながら、ベネ自身の力に腕の対処を任せきる。]
(104) 2015/03/22(Sun) 23時頃
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[ここは自分のいた世界とは異なる。 それは既に理解している。だから喚んだからといって答えてくれるとは限らない。 しかし、自分には防戦一方で、攻め手に欠けることは重々承知している。
そんな葛藤のせいで、正しく事態を認識できていなかった。 気が付いた時には運動場の空を覆うような魔法陣>>76]
まずい…! もってくれ!守護者の壁盾!!
[手に持っていた盾を再び構える。 自分が自分の力を認識したうえで作り上げた盾だ。 その防御力も付加した能力も神話級。 神器を超える武具を生み出すのが自分の役割…だから…。]
(105) 2015/03/22(Sun) 23時頃
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……え、
[一人で頑張れ、と聞こえた気がした。 聞き返す言葉は、頼りなく。けれど判断する時間は、与えられていないように感じた。 わずかな空間に、花が咲く。]
がんばる。
[ただ、それには猟犬《おおいぬ》では荷が重い。]
(106) 2015/03/22(Sun) 23時頃
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/* あれwww断られたwww 断られると素直に呼び戻さないよ、僕www
(-14) 2015/03/22(Sun) 23時頃
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[流石にその身体が無傷で済むわけではなかった。 とは言え、命は長らえた。 盾には多くのヒビが走り、付加能力も既に絶えている。
よくもった…というのが正直な意見だった。]
ありがとう…助けてくれて…。 しかし…仮にも神話級の力を誇る俺の装備を…ぶっ壊しちまうなんてな…。
[そう、全てが明るく晴れた時、その盾は音も無く崩れ去った。 まだ盾にストックはあるが、一番出来の良いものを選択したはずにも関わらずだ。]
正しい担い手が持たなければ、本来の力は発揮しない…それが俺の限界、なのか…。 さて…どうするかな…。
[とはいえ、先ほどの攻撃を回避した後、その標的は自分ではなく別に移っているようだった。 セシル先生…先ほどまでの様子とは少し異なる…。]
…できれば…正しい人間を担い手に選びたいなぁ…。
(107) 2015/03/22(Sun) 23時頃
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[この悪魔の真の姿は、三つ首の竜である。 しかし、本性を出して戦えば、再び先のような広範囲魔法を撃たれれば的を大きくするだけ。 それに、弱体化している自分では、自分をうまくコントロールし、存分に力を発揮出来るかも怪しい。故に、人型での戦いを強いられる。
魔力が少年の身に集まってくるのを感じれば。>>96]
アタシの主を契約が必要な人間と一緒にしないで頂戴。 虫唾が走るわ。
フン。芸術家のこだわりは、凡人にはわかんないわよッ。
[虚ろなヴァイオリンに弓を添わせる。 ギィ…!と不快な音を奏でる怖叫和音《accord》と共に、同じように魔力が高まっていく。]
(108) 2015/03/22(Sun) 23時頃
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あれ、やらなくていいの?
[万愛子>>104の意外な返事に。 少し驚いたようにパチパチと瞬く。]
お互い余裕あるうちのがいいと思ったんだけど。
まあ。 僕も封印はされたくないから頑張るけど。 それは万愛子さんも一緒だよ。 1対1になったら流石にできないから。
[命を捨てる覚悟でやれば可能だけれど。 相手は家族でもなく、持ち主と呼ぶ相手でもなく。 "化け物"にはそのまでする理由がない。]
(109) 2015/03/22(Sun) 23時半頃
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お父さんか。息子さんを呼ぶのに挨拶してなかったが。 あの時代ではもう御存命では無かったかな。
[オッドアイが透き通る様に輝く>>90 彼を望んだのは俺では無かったから、もしかしたら 挨拶の1つも必要だっただろうか、隔離されたこの世界では どうでも良い事を真面目に考えてしまった。]
で、ベネ君は何をしたいのかな?
[騎士を呼び戻すんじゃなかったのか?と 彼の言葉に首を傾げながら両手に咲いた刻の花を見る。 何が始まるかと期待していたが、朏君に掛けた声に 思わず噴き出し掛けた。]
(110) 2015/03/22(Sun) 23時半頃
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怒らないでくださいよ。 ほら、ちゃんと演奏聞くからさあ。 折角、月も綺麗ですし。
[ヴァイオリンに弓が乗り、響くは不快な音。 思わず眉を寄せる]
ええ、変な音……。
[ともすれば集中を乱しそうな音だが。 秒針はぴたりと黄昏の悪魔を捉える]
もっと綺麗な曲にしてよ。 折角の月夜が台無しじゃないですか。
(111) 2015/03/22(Sun) 23時半頃
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ベネ君、そう言う時は男子が率先するものだよ?
[朏君に掛けた一言>>92に女性には優しくするものじゃ ないのか?と問い掛けたが、朏君は頑張るようだ>>106]
まぁ君が頑張ると言うなら止めはしないが。 で、どうするかね?
[室内だけでなく外にもゆっくりと霧は広がり始める。 校舎が腐食を始めれば、少し力を込めた足踏み1つで 室内毎崩れ落ちるだろう。 折角創り上げた校舎だが、すでにあちらこちらで 手遅れの音がするから仕方ないだろう。]
(112) 2015/03/22(Sun) 23時半頃
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生きてるよ。 引き籠ってて普段は出てこないけど。
[始祖《父》について>>110はそう返す。]
僕は還りたい、って何度も言ったじゃない。
穴開けもいいかと思ったけど。 やらないなら二人で今をなんとか、だね。
[両手に咲いた白い時計《花》。 すっと手を引けば地に墜ち新たな蔦を伸ばす。]
(113) 2015/03/22(Sun) 23時半頃
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華月斎は、隙をみて逃げ出すつもり**
2015/03/22(Sun) 23時半頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2015/03/22(Sun) 23時半頃
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おだまりッ!!!! 失礼しちゃうわネッ!!! アタシの演奏の良さがわかんないなんて、やっぱりアンタ凡人よ凡人!!!!
[悪態をつきながらも、高まった魔力は音の波のエネルギーとなり、衝撃波として襲いかからんとす。合図をすれば撃てる、大砲のようなもの。>>111
魔族は刃を向けられたが、同時に相手の喉に刃を突きつけたのだった。]
(114) 2015/03/22(Sun) 23時半頃
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うん……でも、せんせが危なくなるのは、いっしょだから。 何をしてほしい、が言えないうちは、まだお願いできない。 ただ、必要だと思ったら、それはベネちゃんが決めて。
[余裕のあるうちが>>109、というのは確かにその通りにも思える。 悠長なことを語れる時ではない。 自分の意志は伝えたつもりだから、あとは術者がやるか、やらないか。]
わたし、どうしてこんなことになってるのか、知りたいの。 それを止めるために、みんなには力を使ってほしいの。 だから。
(115) 2015/03/22(Sun) 23時半頃
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探しに、行きたいの。
[ここを離れたい。 その意志は、どう叶えればいいのか、正直なところ自分にもわからないが。]
わたしのことは、心配しないで。 たぶん……だいじょうぶ。
[確信はないが、手段はある。]
(116) 2015/03/22(Sun) 23時半頃
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[外は、すでにとっぷりと暗い。背には、壁。 これは、外敵への強い対抗手段を持たない自分にとって、数少ない好機。]
シリウス……ごめんね、ありがとう。 替わってもらう。うん、そう、おつかれさま。
[《霧》への抵抗力は、それを食らうシリウスが退くその一瞬、失われる。 出来る限り息を止めて、そっと囁くように喚んだ。]
《オリオン》。わたしの、《オリオン》。
(117) 2015/03/22(Sun) 23時半頃
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[如何な獣をも討ち倒す、屈強だが美しい男。 この男の力に頼るのは、好きではなかった。]
お願い、必殺のオリオン《オリオン・ザ・クリーガー》。
[代々魔女の血のものに仕える、近衛星。 喚び出せば、何を命じるでもなく、主の命を守るために剣を振るう自動人形だ。 一人で頑張る。けれど星魔女はいつも、]
ひとりじゃないから、がんばれるよ。 ベネちゃんも、いるしね。
[呼び出された大男は、《霧》の影響もその身にはまだ弱く、獣に幻影の剣を振りかぶった。]
(118) 2015/03/22(Sun) 23時半頃
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生きてるのか。そうかそうか。
[ベネ君のお父さんの存在>>113の説明に目を細めたまま、足を振り上げ、振り下ろす。 単にそれだけの行動。
だがそれだけで、腐った床と天井が一気に崩れ落ちた。]
(119) 2015/03/22(Sun) 23時半頃
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お、違う騎士のお出ましか。
[猟犬が消えたかと思えば、代わりに美しい戦士が姿を見せた>>118]
セシル先生が喜びそうだな。
[美丈夫の戦士にそんな感想を持ちながら、セシル先生は何をしているだろうかと、校庭の状況をあまり把握していないせいかのんびりと考えていた。]
星の戦士の一撃か。 はっ、ただの幻。 超上位種の一撃の方がまだ重いな。
[戦士の剣は獣の腕が受け止める。 刃が食い込んだ先、肉が切れるでも、血が滲むでも無く、砕けたのは剣の方。 漆黒の毛に潜む様に、無数の牙を持つ口が剣を受け止め噛み砕いていた。]
(120) 2015/03/22(Sun) 23時半頃
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お互い力があるのに男が優先って理屈。 僕、よく分からないなあ。
[ぼやくように呟く。 その足元から伸びる蔦は腐食し、崩れ始める廊下や壁>>112を覆うように伸びていく。]
διάδοση κυριαρχία κάλυμμα 広がり 間を支配し 覆い尽くせ
Έχω ανθίζουν 咲かせしは我なり
[黒《死》を覆う様に白《蔦》に花開く。 その呪は別の誰かによって支配された場《時》を、己が時の結界に上書きしていく。]
(121) 2015/03/23(Mon) 00時頃
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っ!
[獣が強く、足を踏み込む。 腐りきった校舎が、一斉に襲いかかった。 幸いにして、物理的な障害物、落下物ならば体力の消費と引き換えにオリオンが護ってくれる。]
オリオン、ベネちゃんも護って!
[聞いてくれるだろうか。元々、命を聞いて動くような《星》ではない。 それでも、星魔女の身を守るように大盾をかまえるオリオンに、守護を請う。 叶うとしても瓦礫を防ぐ程度の、物理的な衝撃を防ぐのみの盾だが、不測に対処する足しになればと願って。]
(122) 2015/03/23(Mon) 00時頃
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Φράγμα του χρόνου 白亞停止《クロノ・フィールド》
[――――…ッガチン 時計の針が止まる。]
(123) 2015/03/23(Mon) 00時頃
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……これが限界みたい。
でも、少しは動きやすくなると思うよ。 あんまり持たないけどね。
[崩れる床と天井は中空に留まったまま白く静止し。 白い蔦と時計《花》に囲まれた、限定的な時の結界がこの廊下周辺にだけ作り出される。]
(124) 2015/03/23(Mon) 00時頃
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むー、音楽は数学の次に苦手なんだよっ! 音楽は分からないけど、文学はわかるもん!
[衝撃はが体の芯に響く。 魔力で光り輝く秒針を、頭上に掲げ]
あはは、力比べだね。 でもね、多分、今の僕の方が強いよ?
――――墜ちろ!
[勢い良く振り下ろした手と共に 秒針《セカンド・ホンド》はまばゆい月光を携えて 黄昏の魔物を貫かんと、一直線に飛んだ]
(125) 2015/03/23(Mon) 00時頃
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暗くなってきちゃったわねー…
[そろそろ帰らなくちゃ、と呟いてからこれは夢だったっけなあと思い直す。 運動場]
んー? あれは演劇部の華月くん? こんなところでなにやってんのかし……
[>>107 華月くんの姿を見て声をかけようとしたが、それより先に不協和音があたしの耳に突き刺さった。 耳を塞ぎながら音の方を見ると……セシル先生!? あと、エリ君?]
ちょっと先生、ヴァイオリンはもっと優雅に弾くものでしょ…? しっかし珍しいなーヴァイオリンなんて。
[あたしのぼやきが聞こえる程近くにはいないけど、思わず呟く。]
(126) 2015/03/23(Mon) 00時頃
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[万愛子は星の戦士《オリオン》を呼び出している。]
うーん、探しに行きたいなら。 一人で頑張るじゃなくて。 一緒にってお願いするところじゃない?
[彼女の考え>>115>>116はよく分からない。 そう言いたげに、ほんの少しだけ眉を寄せる。
とん、と崩れかけの破片を踏みながら。 やはり中空に留まったままの針の止まった時計《花》の杖のを傍らに立ち。]
(127) 2015/03/23(Mon) 00時頃
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呼び戻しやらないから余裕あるし。
[両手から伸びる半分ほどの長さの短杖。 それぞれに小さな刻の花が咲き。 凍れる時も貫くそれを戦士《オリオン》の大盾の守護>>122の隙間から、ゴドウィンへと投じる。]
(128) 2015/03/23(Mon) 00時頃
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ほお、時間を止めるとは、なかなかやるなぁ。
[刻が止まる>>123 白く制止した世界>>124を楽しそうに見渡して少し考えた。]
ああ、何処かで覚えがあると思ったら、俺の店の 空間に似ているな。 嫌いじゃない。
[懐かしむ様に目を細め、咲いた花を見つめる。 他にもあの花は違う色で咲くのだろうか。 そんな興味も生まれる。]
(129) 2015/03/23(Mon) 00時頃
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/* 呼び戻さないのかぁ。 朏君のピンチに颯爽と駆け付ける超上位種騎士とか 見たかったのにぃぃぃ。
(-15) 2015/03/23(Mon) 00時頃
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/* 今更だが時魔術師(物理)である…。
さてどうしよう。 蘇生やる理由がなくなってしまったwwwwwwwww 何とかひねり出すか、もうやらないかの2択だね。
(-16) 2015/03/23(Mon) 00時頃
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[>>125 しかし飛び込んできた光景は、あたしの眼を疑うものだった。]
エリくん…どうしちゃったのかしら…
[ヴァイオリンで不協和音を奏でるセシル先生と、その先生に光る槍のようなものを投げるエリくん……これは事件の匂いしかしない! あたしは夢中でシャッターをきった。 二人のバトルの様子を思う存分カメラにおさめる。
それにしても彼はこんなことをするような子じゃなかったはず…あっでもあたしさっき酷い事言われてたわそうだわ]
……許さん!!!!!!
[唐突に湧いたあたしの怒りが、カメラを狙撃銃に変えた。]
(130) 2015/03/23(Mon) 00時頃
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[刃同士がぶつかりあったならば、より強い物が勝つ。 それは当然の理。>>125]
―――楽章終結《コーダ》。
[アンタ、苦手と思ってるからダメなのよ。 と溜息をつきそうな笑みを向け。 大きく成長し、全てを切り裂く音の波が、時計台ごと飲み込まんとエリアスへと放たれる。]
ギイイイイイイイイイイン!!
[暴力的な音が辺りを包み、そこに瓦礫が加われば、騒音どころの騒ぎではないか。魔族は、避ける素振りも見せず、少年を見据えたままだった。]
(131) 2015/03/23(Mon) 00時頃
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……ひとりでって言ったのは、ベネちゃんだったから。
[眉が寄るのに、こちらは頬が膨れる。 時止まり崩壊も止まった校舎に、すこしばかりか余裕が生まれてのこと。]
一緒に来てくれるなら、そのほうがずっといいけど、それにはここ、どうにかしないと。
[噛み砕かれた幻影の刃は、幾度と無く再生する。 再生しては、次の隙を伺ってかまえるのだ。]
(132) 2015/03/23(Mon) 00時頃
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それは空間《セカイ》の罅をこじ開ける間は、って事だよ。
[万愛子の言葉>>132に今度は少しむくれた。
ミシリと、身体が内側より軋む感覚。 痛みは自覚しないが結界があまり長く持たない事を伝える。]
(133) 2015/03/23(Mon) 00時半頃
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[音の波と、光の矢。 衝突した部分が大きく衝撃派を放ちながら震える。 校舎が揺れ、窓ガラスが次々と割れる]
ぃああああああああッ!
[裂帛の気合いと共に、より力を込めて針を押し込む。 此方も避ける余裕は無い。 弾け飛んだ瓦礫が少年の身体を直撃し、制服が裂ける]
(134) 2015/03/23(Mon) 00時半頃
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[―――――ガギ ィ ン!]
[轟音と共に、音が止み、光が消え、砂埃で闇に包まれる。
屋上で、制服姿の少年は、肩を抑えて立ち上がった。 かは、と血を吐く。
少年の肩は、ごっそりと抉れていた。 しかし、それ以上に]
――――やってくれたじゃん、セラスシエル。
[屋上の時計台。
文字盤に穴が空き、1の数字が欠けていた。 そこから見えるのは、囁き蠢く時空の闇]
(135) 2015/03/23(Mon) 00時半頃
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“ベネりん、聞こえるう?”
“貴方、笑顔が可愛かったから特別に教えちゃうわっ”
“アタシ、盗み聞きしちゃったんだけどー この世界って、「結界」とかいうのが破壊されないと、このまま滅びちゃうらしいわよーん”
[こっそりと。ヴァイオリンで音の波を飛ばす。 ベネっぽいのが居る、と思う辺りに。オカマの勘。]
“逃げるかどうするかは好きにしたらいいわ!”
[それは、悪魔の気まぐれ。 写真を入手する程度には好みだったので。]
(136) 2015/03/23(Mon) 00時半頃
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/* >>130 めっちゃ地味に痛そうな攻撃がwwwwwwwwww
(-17) 2015/03/23(Mon) 00時半頃
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……フン。
ニューハーフ魔族ナメんな、って話よ……
[笑う口の端から血が流れた。 時計の針に貫かれ、串刺しとなった悪魔は……、
**]
(137) 2015/03/23(Mon) 00時半頃
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/* なんかきたwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
写真入手が伏線だったとはwww
(-18) 2015/03/23(Mon) 00時半頃
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/* セラシエルせんせいー!!!
(-19) 2015/03/23(Mon) 00時半頃
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じゃあ、開けない、から。 とにかくここ、どうにかしよう。
[このままでは多勢なのにジリ貧だ。 話し込む暇はない。]
例えば、これとおんなじふうに、あの人の時間を、止められる? そうしたら、わたし、どうにかしてみる。
(138) 2015/03/23(Mon) 00時半頃
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あのさぁ、逃げるならさっさと逃げてくれないかね。
[折角崩壊の時間が止まったと言うのに、 この2人は何を話しているのだろう。
戦士の大盾の隙を突いて投じられた花の杖>>128を弄りながら 2人へ呼び掛けた。 崩壊が止まり、主人を護る必要が無くなったせいか、 戦士はまた精力的に攻撃を仕掛けて来た>>132]
俺もそんなに待つつもりはないぞ?
[再び剣を振う戦士の、剣ではなく手首を握る。]
(139) 2015/03/23(Mon) 00時半頃
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