73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
オスカーはノックスを占った。
ノックスは人狼のようだ。
セシルはヨーランダを占った。
ヨーランダは村人陣営のようだ。
サイラスはジェフを占った。
ジェフは聖痕者のようだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヨーランダが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
戦慄の走るなか教会の鐘が鳴り、新しい法律が発行された。今夜より解決のときまでひとりずつ、人狼が成り代わった村人を処断する義務を負うという。
聖貨騎士団の物々しい姿に追いつめられ、集められた「容疑者」たちはルールを定めた。投票により怪しい者を決定すると。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろう。それも村のためにはやむを得ないのだ……。
亡霊
今夜、人狼に殺された人は人狼になる。また、襲撃を実行した人狼は命を落としてしまうだろう。人狼となった者は報復行動を行わない。ただし、命拾いをしたならば人狼にはならない。
一匹狼は亡霊を作らない。
現在の生存者は、セレスト、ヴェスパタイン、オスカー、ノックス、カルヴィン、ベネット、セシル、サイラス、フィリップ、ジェフ、レオナルド、モリス、エリアス、ロビンの14名。
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/* おお委任しかない!!(当たり前
(-0) 2011/12/25(Sun) 00時半頃
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/* ノックスは人狼のようだ。
うひょーいwwwww 毎日亡霊なので、人狼を占えてそれが生存してるのは割りとレアい気がするので嬉しい。 占い→襲撃の処理順だと思うから(わかんないけど)人狼占ったとしても襲撃担当だったら死んじゃうからねー。 きゃっきゃ!
(-1) 2011/12/25(Sun) 00時半頃
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意味が分からないのは、私の方ですよ。
ああ………このままでいいんですか。その手も。ジェフくんとのことも。
……バカらしい。
[赤の滴]
分かりました。これで仕舞いにしましょう。
[白のスカーフを傷口に宛がい、巻いて縛った]
(0) 2011/12/25(Sun) 00時半頃
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忘れたい……?何か、忘れたいことでも、あるんスか?
[諦めがかった目をするエリアス(>>1:465)に問いかける。]
(1) 2011/12/25(Sun) 00時半頃
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薔薇の、におい…… ……気配、が。 どこにいっても、蔓延してます、ね。 ぼくは…… ぼくは、まだ……だいじょぶ、です。
[ベネットに向かって小さく頷く。 そして再びノックスに向き直り、 言葉を続けた]
(2) 2011/12/25(Sun) 00時半頃
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……でもせんぱいは、もう、囚われているんです、ね。
[薔薇の香りは寮内に蔓延していながら、 ある程度、濃い薄いの差はあるようで。 そして、今、目の前の。 その人物からは……酷く、薔薇の香がした**]
(3) 2011/12/25(Sun) 00時半頃
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/* 華麗にノックス赤だったよCO! そして寝る。
(-2) 2011/12/25(Sun) 00時半頃
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…兄さ、 ンっ……
[触れ合った箇所から、甘い吐息零して。 伸ばした手は服の上からでは見えるはずもない、ジェフェリーの肌の上に鮮やかに残された痕跡を、 迷いなく探し当ててそっとなぞった。]
(4) 2011/12/25(Sun) 00時半頃
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見返りは、なんでも。 僕が忘れたいのは…
大事な、人…大好きだった人… そして…とても、ひどい人……
[モリスに抱きしめられて、その息苦しさにけほりと小さな咳を一つ。でも、その暖かさは心地よく、悲しい涙を僅かに干してくれる。
余りに長く耐えていた心は既に皹でぼろぼろで。 …薔薇が、枯れる寸前にも、それはとれよう。
ただほしいのは「忘れる」為の行為。 了解の合図は、その唇に寄せた自分のそれ*]
(5) 2011/12/25(Sun) 00時半頃
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― 中庭 ―
[今度は慎重に降り立ったから着たばかりのカーディガンを裂くことはなかった。けれど、土を踏んだところで
足が竦んだ。前に進むということは、香りの強いほうへ行くということでもある。 理由なんてない、予感もした。
けれど 前へ進む。なるべく枝を踏まないように、ひっそりと
進むにつれ金髪の人影がひとつではないことに気がついた。否、最初からわかっていたと思う。そうでなきゃ、声をかけただろうから]
(6) 2011/12/25(Sun) 00時半頃
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/* は!サイラスが兄を占って聖痕と見たんだな!
(-3) 2011/12/25(Sun) 00時半頃
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あーら鬼ヅモ。
(-4) 2011/12/25(Sun) 00時半頃
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― 食堂 → 廊下 ― [食事を食べ終わり盆を下げる。 正体不明のマシュマロはポケットに入れて 自室に戻ろうと食堂を後にする。 抱えた鮮やかな姿とシーツはあれど 寝汗をかいたこともあり、 衣類の交換、シャワーの使用をしたかった。]
[廊下に出れば相変わらず薔薇のにおいが酷い。 フィリップは、白いシーツを靡かせながら 鮮やかな姿を抱えて歩いた。 ……途中、人の声がして隠れた。 個々の部屋がある廊下でなにやらやられると 近づけなくて困る、と フィリップは身勝手に思いながら。
……確か、生徒会長と同じ学年の 名前と髪が長い人、だった。 どうやら、怪我の治療?をしているようだ。]
(7) 2011/12/25(Sun) 01時頃
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[息が苦しくて。 身体は酷く冷えているのにどうしようもなく火照って。
その腕の中に囚われたまま、ふわりと意識は闇に落ちた。**]
(8) 2011/12/25(Sun) 01時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2011/12/25(Sun) 01時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/25(Sun) 01時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/12/25(Sun) 01時頃
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[ベネットの言葉に首を傾げて。 オスカーにかける言の葉に瞬く。]
うん……?
[何のことだろうと更に首を傾げたのは、オスカーの応えに。 唇が弧を引く意味は……ノックス自身にも判らない。]
キスは、好きな人とするものだと思ってた。 でも、誰とでもしたいって想いは ……薔薇に酔ってるせいなのかなぁ。
[肯定とも否定ともつかない言葉が、その唇から零れた。 薔薇に囚われたという感覚は未だない。 だって、棘は知らぬ間に、嗚呼あの銀の髪の後輩に。 談話室の一コマ。 眠る少年に一方的に彼は唇の甘さを教えて……。]
(9) 2011/12/25(Sun) 01時頃
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…嫌われるより、よっぽどましだ。
[俯いたまま、ほどけていく手を感じた。 傷の上に巻きつけられる白いスカーフには流石に驚いたが。
あと少し耐えるだけの気持ちはあったはずだった。 卒業の季節が来れば、きっと大丈夫なのだと思っていた]
…いいの、これ。 血って、なかなか落ちないよ洗濯しても。
[白に滲む赤は、雪の上に落ちた花弁のようで、 柔らかなその白の持ち主に、一応は問いかける]
(10) 2011/12/25(Sun) 01時頃
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>兄貴の好きなようにあれやこれやしてくれてもいいんだからね★
兄貴の理性さんはログアウトしました。
(-5) 2011/12/25(Sun) 01時頃
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オスカー…?
囚われてるって、薔薇に?
[オスカーがノックスに言った言葉に対して一度オスカーを見詰めた。 それからノックスのほうを]
ノックス、ノックスはきっと、。
[見て言葉を途切れさせる。その近くにある薄い金に指で触れる。彼のものよりも薄い色素のそれ。 あきらめていたから、思いを伝える事などない。 それは今も変わらない。
薔薇の香りが蔓延しても。
なのに、心に宿るのは羨ましいと言う気持ちと、それから]
(11) 2011/12/25(Sun) 01時頃
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……セレス……
[モリスとの会話でどんなことがあったとしても 口から一度だけ零れたものは、ルームメイトの名前。
愛しさと諦めとが入り混じったそれは、聞くものが聞けばひどくいらだちすらもたらしただろうが*]
(*0) 2011/12/25(Sun) 01時頃
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ごめん、やっぱり俺、おかしいよね。
[ノックスの髪を遊ぶベネットに、 甘い薔薇の香りを落としながら謝罪を向ける。]
ちょっと、頭、冷やしてくるよ。
[謝りながら、額に唇を寄せて。 そろっとベッドから抜け出た。 部屋の扉を開けたところで、胸に飛び込む銀。 笑う少年は「君は、誰でもいいんでしょう?」 と音を紡いで……。]
えっ、ちょっ……―――
[夢で教えられた甘い甘い接吻けを。 今再び強引にノックスに与えると、受け止めたその腕の中で、 薔薇に意識の全てを呑まれてくずおれた。]
(12) 2011/12/25(Sun) 01時頃
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/* 聖痕者x3 信仰占師x1 賢者x1 魔術師x1
降霊者x2 セレスト フィリップ 人狼x2 エリアス ノックス 追従者x1 擬狼妖精x1 片想いx1 鱗魚人x1
オスカーが占系
(-6) 2011/12/25(Sun) 01時頃
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ゃ
[息を飲んだ。最も香りの濃いところ、雪の中で美しい二人が抱き合ってる様に、目を奪われて]
サイラス ジェフせんぱ…
[兄弟だから、とか男同士だから、とか頭の片隅は冷静だったけれどだったけれど。まずは逃げた。そのまま踵を返して窓を乗り越えて 戻る時は雪も木の枝もめちゃめちゃにしてしまったから、きっと気づかれた。廊下にだってほとんど落下するみたいに座り込んで
その場で膝を抱えた。顔が熱かった。けれど、同じくらい腹の下にも熱が篭っていて、そんな自分に涙が出そうだった]
(13) 2011/12/25(Sun) 01時頃
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[甘い声で呼ばれる。 緩めた腕の中で、サイラスに触れられる其処は残された淫蕩の証。 寒気では無い、ぞくりとした刺激が体中に広がる。 見せたくない。見られたい。上書きを、して欲しい。愛しい弟の味で、埋め尽くされたい。]
サイラス。
…………?
[そこで、意識を落す弟を腕の中へ閉じ込めて。 もう一度口付けを落とす。 禁忌の甘味を知った身体はもう、戻れない。
毛布ごと抱き上げて、室内に戻ろうと立ち上がる。]
(14) 2011/12/25(Sun) 01時頃
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ジェフくんが羨ましいですね。まったく。 後輩にこんなにも慕われていて。
[敢えて言葉を選んだ]
いいですよ。どうぞ捨てても構いませんから。好きにお使い下さい。
[では、と会釈し。医務室に向かった。 すれ違う少年と鮮やかに挨拶を]
こんばんわ。
(15) 2011/12/25(Sun) 01時頃
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[痛むのは胸のどこか]
好きな人と、出来ないことだってある。 したいからするっていうのもまた違うけど。
ノックスは、誰とでもいいんだ?
[身を半分起こして、ノックスに問いかけた。 忘れさせるという言葉に一瞬浮かんだのは希望。 けれどもすぐそれを否定するのは自分で]
おかしいのが、自分だってわかってるんだ。 って、おい。
[ノックスが出て行くと、その後を追おうとベッドから出て。
扉を開けたノックスが、突然崩れるのを眼にした]
(16) 2011/12/25(Sun) 01時頃
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/* >>12 夢=赤ログの内容?かな? 後、赤っぽいPCは妖精の可能性もあるか。 ただノックスは占い先みたいだから狼確定
(-7) 2011/12/25(Sun) 01時頃
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誰でも、いいわけじゃ、
[甘い眠りに堕ちた彼を支えながら、呟いた言の葉。 最後まで紡げずに苦しい顔をする。
それでも、未だ情熱をかけられるもの《誰か》を 見つけられずに居る。 見つけれたなら、己の全てを渡しても構わないのに。
確かに裡に在る情熱という焔は、行き場を見つけきれず。 くすぶらせるだけの慾をどうすればいいのか。 気を失ったヨーランダを抱えて、少年は途方に暮れた*]
(17) 2011/12/25(Sun) 01時頃
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片思いっぽいのは、エリアスなのかな。セレストなのかな。 ヴェスは妖精だろう?サイラスが妖精?そして俺は聖痕者。 狼が見えなくて投票先に困る。
おさかなもわからない。グムー
(-8) 2011/12/25(Sun) 01時頃
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ノックス!?
[思わず駆け寄る]
おい、大丈夫…か?
[ノックスの身体を支えて、オスカーの方へ振り返る]
(18) 2011/12/25(Sun) 01時頃
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/* 崩れたのはヨーランダだった!
(-9) 2011/12/25(Sun) 01時頃
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へ、ぇあ、 は……はい。 こ…こんばんわ……生徒会長
[鮮やかな色合いは見慣れているはずなのに 白との対比のせいか目を奪われて。 すれ違う位置になる前に逃げるのを忘れた。 おかげで素っ頓狂な声で、挨拶を返す。 任期は終わっているだろうに、役職で。
……ただ、向かう先があるようで、 立ち止まられなかったのに安堵しつつ。 個々人の部屋があるほうと逆に行くなら見送って。]
(19) 2011/12/25(Sun) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/25(Sun) 01時頃
ノックスは、ベネットに、「……違う」と一言告げて、アイスブルーの瞳からホロリと涙を零した*
2011/12/25(Sun) 01時半頃
フィリップは、個室郡で騒然とした様子に緩く首をかしげて。
2011/12/25(Sun) 01時半頃
|
[その腕の中にいる少年に気付く]
……ああ、なんだっけ。 ヨーランダだっけか。
[ノックスの腕の中で気を失った彼を見る]
なんで、ここに? 部屋に連れて行くか医務室に連れて行くかしないと。
[そうは言ったものの、彼の部屋は知らない]
(20) 2011/12/25(Sun) 01時半頃
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ノックスは、ふるふると頭を振って見せるのは、ヨーランダの部屋は知らない、と*
2011/12/25(Sun) 01時半頃
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───、
[後輩。 自覚はないが、胸にじくりと広がるのは痛み。 どんなに思ったとしても届かない。 何時までたっても、所詮は都合のいい後輩。
永遠に自分が抜け出せないだろうそのループ。 選んだのは、自分だ。 今更後悔したところで遅いとわかっていた。
レオナルドの背が見えなくなって、自分の部屋に逃げ込む。 いずれにせよ、いつになったとしても、 やがてこの部屋にジェフは戻ってくる。
そうすれば、また始まるのだ]
(21) 2011/12/25(Sun) 01時半頃
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───馬鹿じゃないの。
[ノートと菓子を机の上に遠ざけると 自分の寝台に転がって、漸く息を吐き出す。 喉の奥が痞えたように苦しかった]
(22) 2011/12/25(Sun) 01時半頃
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[生徒会長を見送った後、 何か騒然としている部屋へ近づく。 シーツがひらひらとなびく
…………戸が開いていた。 そこには銀糸が気を失って? それと同学年のノックス、後はよく知らない人、 その奥に医務室で見た姿。
どうしたのだろう、と、 さすがに意識を失っている様子には 無関心を貫けずやはり緩く首を傾げた。 フィリップの腕の中で鮮やかな姿も 真似するように同じ方向に首を傾げた。]
(23) 2011/12/25(Sun) 01時半頃
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[どうしようか、と思っているところに通りかかった姿に眼を留める]
あー。2年の子だっけ。 このノックスが抱えてる子の部屋知らない?
[少し間抜けにも聞こえるような、そんな聞き方で]
(24) 2011/12/25(Sun) 01時半頃
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[話しかけられた。びっくりした。 ぎゅっと、色鮮やかな姿を抱きしめつつ、 名前も知らない人物の部屋など知らなかった。 と、いうか……]
……誰が、どこ、とか知らない……
[慌てて首を横に振りながら。 ただ、自分に聞くぐらいだから 彼もわかっていないのだろう。]
……医務室。
[に、とりあえず運んだほうが?と 続く文は口にしないまま。]
(25) 2011/12/25(Sun) 01時半頃
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[白いスカーフの巻かれた手が、妙に熱くて 仕方ないからその白を剥ぎ取る。 レオナルドは捨ててもいいといっていたが]
…感じ悪。
[そこまで子供にもなれず。 まだ、血は新しいから低い温度のぬるま湯につければ 落ちないことはないだろうと身を起こす]
(26) 2011/12/25(Sun) 01時半頃
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ヴェスパタインは、部屋の洗面台でスカーフを片手で洗い始めた**
2011/12/25(Sun) 01時半頃
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うん、医務室、かな。一番いいのは。 で、君は? 俺はベネット。3年だよ。
[少年を運ぼうととりあえずは薔薇に囚われたらしいノックスからは引き剥がして]
ノックスは部屋で眠ってて。 一晩寝たら元に戻るかもしれないし?
オスカーは、来る?
[二人にするのは多少不安もあり、そう聞いた]
(27) 2011/12/25(Sun) 01時半頃
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え……あ……フィリップ
[てきぱきと自己紹介と、他の人への指示出しをする。 なるほど3年らしいと思いつつも ベネットの勢いに飲まれ、詰まりながら名を返す。
ただ、ノックスを部屋に残す様子に 一つ二つ翠が瞬いた。 銀糸は大柄ではないが気を失って重そうではある。 小柄な姿に手伝ってもらう様子でもなく。 細身の先輩一人で運ぶのだろうか?]
………重そう……
[ただ、手伝いをするかと言えば違って 色鮮やかな姿を抱いたままその様子を見る。]
(28) 2011/12/25(Sun) 01時半頃
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フィリップは、ノックスが泣いていることには気づいていない。
2011/12/25(Sun) 01時半頃
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[後輩に見られていたことなんて、頭の中が弟で埋まってしまった男には気づかない。普段猫可愛がりしている別の後輩のことも、今は思える余裕はなくて。
抱き上げると流石に重みを感じる体を抱え、玄関の方を回って寮内へ。 すっかり身体は冷えてしまった筈なのに、熱くて熱くて仕方ない。 部屋に寝かしておくのが良いのだろうか。
愛しい熱を抱きしめて、弟の部屋へ向かった。]
(29) 2011/12/25(Sun) 01時半頃
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[同室者の後輩の姿は見えないから、そっと弟をベッドへ寝かせて毛布を解く。 寝顔は相変わらずで、冷たい髪を撫で、唇を寄せ、意識が無いのを良い事にあちこちに触れて、空いた時間の隙間を埋めてゆく。
愛情という名の欲望を突き立てたい気持ちを懐く体のまま、この部屋に居てはいけないと最後の理性が悲鳴をあげている。]
サイラス、愛しているよ。私の弟。
[寛げた襟元、肌が見えて意思が揺らぐ。 もう少しだけ、と脱がせたところ。
残された痕と揃いの場所に、紅いしるしをつけた。まるで所有者の証のようなそれは、しかし通常なら服に隠れる場所。 暫くは消えないだろうそれを見て、満足したと言い聞かす。
毛布はそのまま弟を温めるため残し、部屋を後にする。]
(30) 2011/12/25(Sun) 01時半頃
|
|
[抱いていた熱を手放した途端、寒さが体に戻ってくる。 暖を取りたいと急いで自室へ戻り、同室の後輩が戻っている事を知ればほっとした顔になる。]
ヴェス、怪我をしたのか?
[洗面台で、白と赤と、不自由そうな片手を見つけ眉を跳ね上げた**]
(31) 2011/12/25(Sun) 01時半頃
|
|
[少年を抱き上げる。ノックスよりは軽いなと思いながら不思議そうなフィリップを見て]
? 大丈夫だよ、重くない。
[図書室で多量の本を運ぶ事を考えれば]
重くなったら途中で持ち方変えるから。 たぶんそうなると思うけど。
[ぺろ、と舌を出して、ノックスがベッドに収まるのを確認してから部屋を出た]
(32) 2011/12/25(Sun) 02時頃
|
|
[暫く放心していたが、吹き込む冷気と薔薇の香りに慌てて立ち上がってまずは窓を閉めた。視線を走らせれば彼らはまだそこにいただろうか。気づかれて此方に向かっているかもしれない。なんにしろ、此処にはいられない]
ぁ っく
[嗚咽を飲み込んで中庭から離れるように歩き出した。いっそ、サイラスのベッドで――してやろうか、なんて考えも浮かんで]
(33) 2011/12/25(Sun) 02時頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2011/12/25(Sun) 02時頃
|
[細身の身体で重い紙の束である 本を運んでることを当然知らない。 ただ、ずいぶん人に好かれそうな様子で つなぐ言葉は、逆に余裕を感じさせる。]
……ん。そう。
[実際に運ぶ足取りもきちんとしてれば なんとなく安堵を思いつ、 銀糸を運ぶ姿を見送る体制という風に壁によっかかる。
医務室で見た姿もついていく様なら それもその場で見送って]
(34) 2011/12/25(Sun) 02時頃
|
|
―医務室へ向かう途中の廊下にて―
[首元に入り込む風に首をすくめた。窓に映る襟元。指をかけ引き下ろす。 薔薇の赤、血の赤、生徒会長と呼んだ少年の鮮。 こんなにも『赤』が目立つのに。 覗かせる青の痕にどうしようもなく違和感を抱いた。 首に、腕に、脚に、胴に。 まるで蛇のように薄く青痕が這っていた。 この色が抜けるまでは、実家に帰ることなど出来やしない]
(35) 2011/12/25(Sun) 02時頃
|
|
やだー、生徒会長青で副会長赤とかかっこいーじゃないですか。 黄はだれですか。戦隊モノしましょう。
(-10) 2011/12/25(Sun) 02時頃
|
|
[色んな感情が渦巻いていた。嫉妬であり羨望であり、怒りであり…混ざりすぎて表現できないけれど、抑え切れないものが涙や上がる息となってこぼれだしていた。
きっと、サイラスはあのままジェフといるのだろう、と思い、結局は自室へと向かっていた。談話室に戻ることも考えたけれど、今はロバートの言葉もおとなしく聞けなさそうで]
(36) 2011/12/25(Sun) 02時頃
|
|
へぇ……忘れたいんスね。エリアス先輩。
[モリスはエリアスの衣服を脱がし、優しくその体を撫でる。
白く透き通るような首筋、強く力を入れたら壊れてしまいそうな腰元、それまで受け入れてきた男性とは違う薄い胸板。]
忘れたいなら、忘れさせてあげますから……
[モリスはエリアスのズボンに手をかける――]
(37) 2011/12/25(Sun) 02時頃
|
|
えっ……
[モリスがズボンに手をかけようとした時に聞こえた言葉。]
(*1) 2011/12/25(Sun) 02時頃
|
|
/* 襲撃がモリス、かな?
(-11) 2011/12/25(Sun) 02時頃
|
|
…………
[モリスは途端に表情を曇らせる。]
(38) 2011/12/25(Sun) 02時頃
|
モリスは、熱を帯びているエリアスのズボンから手を離した。
2011/12/25(Sun) 02時頃
|
―医務室―
[サイラスの話によれば、モリスが寝ているはずで。扉を叩こうと…]
(39) 2011/12/25(Sun) 02時頃
|
|
……やめにしましょう、先輩。
[モリスの表情は険しく。]
ぶっちゃけ、やる気が萎えました。
[相手を突き放すようにモリスは着衣を整え、防音室を出る準備をする。]
(40) 2011/12/25(Sun) 02時頃
|
|
先輩。いや、アンタ、忘れる気、ねーだろ。
[モリスはエリアスに向かって捨て台詞を吐く。]
ふざけんなよ。オレなんかに甘えてんじゃねーよ。
(41) 2011/12/25(Sun) 02時頃
|
|
セレストさんの事、忘れる気ねーだろ。
[モリスは不快感を露わにする。]
オレ、セレストさんにオレが何してたか、言ったんだよ。 そんとき、どんな顔してたか、わかってんのかよ。
(*2) 2011/12/25(Sun) 02時半頃
|
|
凄く、動揺してた顔してた。 言葉は、平静を保ってたけど。
[モリスはまくし立てる。]
オレの話、聞いてたんだろ? エリアス先輩、オレみたいになんなよ。甘えてんじゃねーよ。 マジムカつくわ。すげー、マジムカつく。
(*3) 2011/12/25(Sun) 02時半頃
|
モリスは、エリアスに何やらまくし立ててる。
2011/12/25(Sun) 02時半頃
|
[ベネットと言う名の先輩はそのまま見送られていく。 それにしても、あの銀糸はどうしたのだろう? この部屋が彼の部屋ではない、と言うことは 尋ねにいって倒れた……]
……くしゅん
[ただ、思考は長く続かなかった。 寝汗と冷たい食事で冷えた身体によってくしゃみ一つ 被っているシーツを直しながら。 きっと、薔薇の匂いに寄って倒れたんだと めまう匂いに強引に結論付ける。]
(42) 2011/12/25(Sun) 02時半頃
|
|
わりーけど、やっぱ自分で解決してくれ。 オレはこの話、降りた。
[モリスは不快感を露わにしながら、防音室のドアを閉めると、自室に戻っていく。]
(43) 2011/12/25(Sun) 02時半頃
|
|
―自室前廊下―
あー、マジムカつく。本気でイライ……
[モリスが愚痴をこぼしながら歩いているとそこにはレオナルドが自室に入っていく姿が。]
(44) 2011/12/25(Sun) 02時半頃
|
|
げっ、やべっ!!
[モリスは大慌てで医務室の前を駆け抜ける。]
もう医務室から出たなんてセレストさんに言われたらレオ先輩に説教38(0..100)x1分コースじゃんよ。
[そしてそのままモリスは自室まで猛ダッシュ。]
(45) 2011/12/25(Sun) 02時半頃
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モリスは、何事もなかったかのように、自室のベッドで*たぬき寝入り*
2011/12/25(Sun) 02時半頃
|
[途中、ヨーランダを抱えるべネットとすれ違っても意識のないことにすら反応を示さず。部屋を知っているかと問われても首を降っただろう。
めちゃくちゃに走ったせいでシャワーを浴びたばかりなのにどこかよれよれで、瞳には涙が湛えられて
そんな少年を鳥を連れた彼はどう思ったか。次に顔を合わせたら謝ろうと、決めていた。
でも 何に?
わからなくなってそのまま前を通りすぎようと]
(46) 2011/12/25(Sun) 02時半頃
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[シーツの端っこで鼻を軽くぬぐってるとき 一陣の風という名の部屋に駆け込む姿に 目を瞬かせる。>>45 なんだったんだろう、あれは。 ……硬直から脱したフィリップは ようやく自分の部屋に戻り着替えを手に シャワー室へと時折くしゃみをしながら。 が、すぐに>>46を見つければ 傷跡を隠すようシーツを引っ張りながらも 泣きそうな様子には翠が瞬き、足が止まる。 相手は通り過ぎようと言うのに]
…………
[こういうとき、どうすればいいかわからず、 じっと翠で見た。未だ、ポケットのマシュマロが 彼がくれたものと知らないまま]
(47) 2011/12/25(Sun) 03時頃
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――トントン
[扉を叩いても何も聞こえず]
失礼しますよー
[小声で断り、室内へ。一基のベッドに人が居るようだ。モリスだろう]
すみません。遅くなりまして。……モリスくん? 寝てるんですか?
[頭の方に移動し、顔を確認した]
熱はあるんでしょうか…
[額と額を合わせた]
(48) 2011/12/25(Sun) 03時頃
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レオナルドは、どうしましょうかと、オロオロ**
2011/12/25(Sun) 03時頃
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[とうとう一粒嗚咽と一緒に零れ落ちた]
っふ、う ………………寂しい、よ
[通りすぎる際にふと見上げた翠に、彼が残した言葉>>1:259を思い出して 彼の持つシーツへ 手を、伸ばした]
(49) 2011/12/25(Sun) 03時頃
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……いや、待てよ。落ち着け。医務室に戻っていけばいいんじゃねーか、コレ。
[モリスはまた大急ぎで医務室へ。どうやらさっき見たのは幻らしく、レオナルドはそこにはおらず。
セレストがそこにいればレオ先輩の事が心配で戻ってきた旨を告げ、再びベッドの中へ。 不思議と気持ち悪さは薄れていた。]
―→医務室(>>48のくだりに続く)―
(50) 2011/12/25(Sun) 03時半頃
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モリスは、レオナルドの姿に*気づいたふり*
2011/12/25(Sun) 03時半頃
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[相手の足が止まる。 ただ、そのことよりもこぼれ始めた雫に 色鮮やかな姿を抱えた腕に力がこもる。]
…………寂しい…のは、良くない……
[翠で見つめているだけで、 フィリップまで、傷が痛む錯覚。 同じように痛い、のだろうか? シーツに伸びる手を拒まむことも、 後ずさることもしなかった。
ただ、同じように手を伸ばした。 見ているだけで痛い、その雫を拭おうと。]
(51) 2011/12/25(Sun) 03時半頃
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ん?
[もう一度フィリップの方を見てから、大丈夫だよ、というように少年の身体を軽く上にあげる]
フィリップ君も早く部屋に戻るように、ね。
[それだけ言って、医務室へと歩き始める。 一番のの近道を通って医務室に辿りつくと、少年をベッドに横たえた。 人がいれば倒れた事を伝えて]
これでいいかな。カーテン閉めとこ。
[個室になるようにカーテンを閉める]
なんか。 色々ありすぎてどっと疲れた、気分。
[そういって、医務室の椅子にどっと腰を*下ろした*]
(52) 2011/12/25(Sun) 03時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/25(Sun) 03時半頃
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傍に いて
[名前も知らない相手。けれど彼も痛みを、寂しさを知ってると思うから。似ていてもきっと本質が違うことには目をつむって掴んだシーツを涙を隠すように引き寄せて]
さ、ぃ あ
[名前すら、まともに呼べなくて]
(53) 2011/12/25(Sun) 04時頃
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[名前がまともに呼べていても フィリップにはそれが誰かわからない。 ただ、それが少し前、彼が言っていた>>1:256 傍にいけない、の主語だとも。]
[色鮮やかな姿が、フィリップの腕から抜けて そのまま方へとよじ登る。 フィリップ自身は……誰かの代用、ならば 捨てられる以前に、拾われてもいない。 それなら酷く痛むことはないだろう。 だからシーツが引き寄せられるがままに、 涙を拭いながら、もう片手で抱き寄せた。 昔、本でそんな光景を見たことがある。 一度もしたことがないけれど、それを頼りに。]
…………傍に、いる。
[代用品はそう呟いた。 寂しくて痛くなることが収まるまでだろうけれど。 だからこそ、そう言えた。]
(54) 2011/12/25(Sun) 04時頃
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[鮮やかな赤にまた薔薇を、中庭を思い出して、一度堰をきってしまえば涙は止まらずにシーツを濡らした。抱き寄せられれば少年が残した歯形が目の前にきて]
ごめ ん
[何を、とは言わなかったから誰に言ったものかすら、彼はわからなかったかもしれない**]
(55) 2011/12/25(Sun) 04時頃
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[はじめて抱きしめた他者は、 鮮やかな姿より大きく硬く、 それなのに、泣いて震えているからかか細いと思う。 だから、今だけは、噎せ返る様な薔薇の匂いも心地よく]
[未だ傷が歯形になっていることさえ知らず、 謝罪の意味は、代用品にすることへだろうか?と 代用品は緩く首をかしげる、が。]
………寂しいって、泣いてると、痛いから。
[別に、相手のせいだけじゃないと。 ただ……罪悪感を感じているならば。 細く震えるうなじが、淡く光って見えてそこに歯を立てる。 その白さを朱で汚そうと。 軽い痛みの罰を罪悪感に与えようと。] [腕の中の姿はどうだったろうか? ただ、代用品は泣き止むまで抱きしめていた。]
(56) 2011/12/25(Sun) 04時半頃
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[そうして、泣き止んだのならば腕を解いて。 代用品はフィリップに戻ると、 泣きはらした顔を隠すように、 被っていたシーツをかぶし。 抱きしめたとき落とした着替えを拾って 色鮮やかな姿と一緒にシャワー室へと消えた。]
(57) 2011/12/25(Sun) 04時半頃
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― シャワー室 ― [ふと見た鏡に映った頬が噛み跡だったことに気づいて フィリップはまた翠を瞬かせる、が。]
……………っん
[歯型が、薔薇の香りと、 白く光るうなじを思い出させる。 そこを、朱に汚したんだと思うと、 酷く熱が集まるのに気づいた。
……フィリップは湯量を多くしシャワー音を大きくすると シャワーに打たれながら熱へ指先を伸ばす。 色鮮やかな姿は、見ない振りして跳ねる水で遊んでいて。 そうして、フィリップはそのまま 小さな吐息をこぼしながら熱を*開放させた*]
(58) 2011/12/25(Sun) 04時半頃
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うん…ただ、忘れたいんだ。
[モリスの囁き>>37に、小さく肯定を。 晒された肌は寒さに少し、鳥肌を立てた。
彼が、ぴたりとその手を止めるまで、 その感触に目をとじていたのだけども]
……ぇ…?何いって…
[>>38彼の表情を、不思議そうに見つめる。 自分が彼に何をしてしまったのだろう。わからない。 酷く困惑した表情で彼を見上げると、 その言葉にわずか身を固まらせる]
……モリス……
[手は確かに暖かい。いや、男なら冷たい手が珍しい。そんな感触に、やっと忘れられると思っていたのに]
(59) 2011/12/25(Sun) 07時半頃
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[上半身だけだったけれどここまでしておいて突き放す彼に、珍しく恨みがましい眼を向けた。 手が離れれば、酷く惨めな自分がそこにいたから。
それでもモリスがなにやらまくし立ててくる頃、その声聞く様子は上の空]
…何、いってるのさ……関係、ないじゃない。
[訳がわからない。そういった呟きは、彼に聞こえたか否か]
(60) 2011/12/25(Sun) 07時半頃
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バイトだったんでしょう? これもバイトのうちだったのに。
[実際、薔薇の精との話も端々しか覚えていない。 ただ、モリス自身が「汚い」といっていたことだけはしっかりと覚えている]
忘れる気がないとか…キミに言われることじゃ、ない…
(*4) 2011/12/25(Sun) 07時半頃
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…今日のゴーカイジャー、面白すぎるんですが。 流石にミックスカラーがでるとは思わなかった…
(-12) 2011/12/25(Sun) 08時頃
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[それでも、部屋から出て行くモリスを追うことも、その背中を見ることもしない。 脱ぎ散らかした上着をまた着なおすと、 ピアノの椅子に座る]
……駄目だねぇ……
[その呟きは、誰のものだっただろう。 青白い顔とは裏腹に、酷く鮮やかなばら色の唇だけは弧を描く]
可哀想な子たちだね。 それに、薔薇の棘は…全然満足してないんじゃないかなぁ…
[鍵盤を一つ叩く。白い指先が奏でる簡単な曲は「自由の歌」]
好きな思いは報われるといいね。 僕は、君達が大好きなんだから。 だから、どうか素敵なクリスマスを。
[そのまま、ピアノにしなだれるように深くそこで眠ってしまう。香りに誘われるように*]
(61) 2011/12/25(Sun) 08時頃
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会話の中で、「僕」といえば薔薇ちゃん、「俺」といえばエリアスが喋ってるという感じ。 単純に打ち間違いと思われてそうですがw
(-13) 2011/12/25(Sun) 08時頃
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[病気がちだったためか、生来弱弱しい精神は暫く眠る。 ただただ、癒しを求めるだけで。
自分からは何もしない。諦めているから。 何もできないと。
セレストの心中まではわからない。 けれど、少年はそれを知ろうともせずに*]
(*5) 2011/12/25(Sun) 08時頃
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……ノックス、せんぱい。 まだ、完全じゃないかもです、けど。 きっと、あなたは。 もう、逃げられないです、よ。
[少年には何が分かっていると言うのか。 嗚呼、それは果たしてどんな宣言か。 そっと頬に両手を沿え、 息の触れる間近で囁いた。
単に囚われやすい性質だったのか? あるいは、既に茨の一端が絡んでいたか?
嗚呼、その宣言は。 すぐに現実の物となるだろう]
(62) 2011/12/25(Sun) 08時頃
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……ぼく、運ぶの。 お手伝いできない、です、から。
[意識がある人間を支えるならともかく、 完全に気を失った人間はとても重い。 それを運ぶのは小さい少年には少し、難しい]
ノックス、せんぱい、も。 少し、調子悪そうです、から…… ぼく、こっち見てます、ね。
[そういって医務室には向かわずに。 部屋に残ると告げた。 ノックスがどこかに行くのであれば、 それを拘束するつもりはないなれど]
(63) 2011/12/25(Sun) 08時頃
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/* そうか、ロール的にはまだ感染前か(ヨーラ生きてるから ヨーラ感染ルートだとそうなるな。 うん、ごめんなさい早まった\(^o^)/
(-14) 2011/12/25(Sun) 08時頃
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/* いや生きてはいないか! システム的には今日ヨーラから感染? ヨーラルートなら。 ぷにゃにゃん(混乱した
(-15) 2011/12/25(Sun) 08時半頃
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──回想・医務室──
うん。……こんなんで役に立てたかな。お大事にね。
[恐れていたこと>>1:415はどうやら杞憂だったらしく。後ろめたいことがあるせいだと自嘲した。]
……俺も戻ろかな。
[後輩たちにも声をかけ、ふらりと外へ。無人になるかもしれないが構いはしない。]
(-16) 2011/12/25(Sun) 09時半頃
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>>1d:415
(-17) 2011/12/25(Sun) 09時半頃
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/*しまった全角か。 >>1d:415 >>1:415
(-18) 2011/12/25(Sun) 09時半頃
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──回想・医務室──
うん。……こんなんで役に立てたかな。お大事にね。
[恐れていたこと>>1:415はどうやら杞憂だったらしく。後ろめたいことがあるせいだと自嘲した。]
……俺も戻ろかな。
[後輩たちにも声をかけ、ふらりと外へ。無人になるかもしれないが構いはしない。]
(64) 2011/12/25(Sun) 09時半頃
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──シャワールーム──
〜〜っ!!
[人肌に触れたせいか限界がきていて、細かいことを気にする余裕もなくシャワールームに駆け込んだ。]
はっ、……ん、
[熱いお湯を頭から被り、なぞるのはかつて自分に触れた幾人かの手の動き。呼ぶ名はなく、声も殺し切る。
何時だったか、自分をそのグループに誘った先輩は、巻き込んでごめんと言った。本当に好きな人ができた時、ここでのとこは傷になるからと。 好きな人なんて作る気もなかった自分は曖昧に笑って首を振った。何故だろう、思い出すのはそんなこと。]
……ーっ!
[果てる間際こぼれ出た音は、自分の耳にすら入らずシャワーの音にかき消された。]
(65) 2011/12/25(Sun) 10時頃
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―医務室― [椅子に座って、ボーっと考える]
……。 あきらめてるのは、俺だ。
[最初から望んでいないのだから。 最初はただの憧れで、それで終わると思っていた。
薔薇の香りが漂い始めてから、なぜか強くなってしまった気持ち。 忘れられるのなら、もしあの時オスカーがこなければ。 ノックスを受け入れたのだろう]
もどろ。
[首を振って立ち上がる。医務室の扉を閉めて、廊下へと出た]
(66) 2011/12/25(Sun) 10時頃
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[どこかふわふわとする足取りはゆっくりと]
ああ、そうだ。
[キスで濡れた肌を指で触って、顔でも洗おうと覗いたシャワー室。 水音がすることに気付いて、誰かがシャワーを浴びているのだとわかった]
誰か、いる?
[声をかけながら、入口にある水道で顔を洗う]
(67) 2011/12/25(Sun) 10時半頃
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―自室―
[ぬるま湯と石鹸でほぼ落ちた血に安堵する。 僅かに残ったとしても使用には問題無さそうだった。 尤もなところ、レオナルドがまた使う気になればの話だが]
っ、…おかえり。
[後ろから聞こえた声に、驚いたあと 次にはいつものように笑う。 けれど続いた問いかけには苦笑だけが浮かんだ。 彼が毛布を抱えて現れたあのときには 既に手に傷はあったのに。 如何にジェフの中に自分という存在が無いかを痛感させられて]
───うん。庭で遊んでて、やっちゃった。
[開いた傷が熱を伴って痛む]
(68) 2011/12/25(Sun) 10時半頃
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[傷口から入り込む薔薇の香りの呪いは 実に強烈だった。 呼吸として経口、吸引摂取するよりも遙かに 直接的に神経や思考を犯される感覚。
レオナルドのスカーフをタオルかけに広げ 大きく息を吐き出す様は、達成感だと 捉えてくれはしないだろうか。
あたまが、くらくらする。 きゅうに薔薇の香りが意識に入り込んできたのは 何故なのだろう]
(69) 2011/12/25(Sun) 10時半頃
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ん、レオ先輩。 どうしたんスか?
[モリスはまどろんだ様子でレオナルドを見る。]
……そんな、慌てないでくださいよー。オレ、大丈夫っスから。
(70) 2011/12/25(Sun) 11時頃
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……レオ先輩、か。
[慌てふためいた様子のレオナルドを見て、モリスは何か思いついた様子を浮かべる。]
(*6) 2011/12/25(Sun) 11時頃
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[果てた後のぼんやりした自己嫌悪の時間に声が飛び込んで来る。慌ててシャンプーボトルをひっくり返したりしなかったのは上出来だと思いたい。]
……ベネット先輩。俺ですよ、セレストです。
[臭いは薔薇や石鹸に紛れてわからなくなっていればいいと思う。扉をわずか開けて顔を出した。]
(71) 2011/12/25(Sun) 11時頃
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……いい事思いついた。
[負い目を感じていたモリスの中に隠されたかすかな魔性が目を覚ます。
それは、薔薇の香りが成す仕業なのか。]
何かムカつくし、ちょっと悪戯してみよーかね。
[微かな笑みが囁きとなって零れる。]
(*7) 2011/12/25(Sun) 11時頃
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[返事はあったか。どちらにしても、顔を洗えばその場を離れる。 部屋に戻る気になれないのは、さっきの事があるからか、それとも薔薇のにおいに誘われてしまうからか。
窓の外を眺めて一息つく。 届かない手を届かせるつもりもない。 身代わりにもなれない自分は、あの輪の中に入る気にはなれなかった。
級友から聞いた秘密の会合の話。 やんわりと断ったのは、当時の選択としては間違っていない。 今も、今だからこそ、そう思う]
/*めもにしとく
(-19) 2011/12/25(Sun) 11時頃
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レオ先輩。ちょっとだけでいいから、オレに甘えさせてくれませんか?
[モリスは駄々をこねる子どものように、レオナルドに手を伸ばす。]
レオ先輩に、お願いしたい事も、あるんス。
(72) 2011/12/25(Sun) 11時頃
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― 回想 ―
[冷静に考えれば、ノックスはヨーランダの部屋を知っていた。 中庭で見かけた、彼が顔を覗かせていたあの部屋だろう。
それでも、その時思い出せなかったのは。 口移された薔薇の香気に酔っていたから。 苦しくて熱くて、逃せない想いは……―――。]
―――……っ
[確か同学年のフィリップの声がして。 支えていたヨーランダを引きはがされて。 ベネットがオスカーにかける言葉に打ちひしがれた。
零れる感情の発露を、見られたくなくて ベネットの言葉に表上従うようにベッドに潜り込む。 毛布に潜り込んで、ヨーランダを抱えたベネットが、 鳥を連れたフィリップが去る音を聴いた。]
(73) 2011/12/25(Sun) 11時頃
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|
……オスカーに、俺の何が判るっていうんだ?
[そして、部屋にオスカーと2人きりになった時。 眼の淵を微かに紅に染めた顔を覗かせて、低く呟いた。 顔は、笑っていただろう。いつものように。 でも、眼は笑っていない。 アイスブルーの眸は湖の表面のように凍って、 けれど、その下に今は怒りのような焔を隠している。]
なんで、あんなこと言ったの。
[答えを求めない音。頬に触れられての宣告。 確かに、その宣告は現実のものとなるのだろう。 いつもは無意識に封じ込められている何かが、 薔薇の棘の呪いによって零れるから。
嗚呼、けれど、それでも……―――。]
(74) 2011/12/25(Sun) 11時頃
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ごめん、今の俺はきっとオスカーを傷つけちゃう。 ベネット先輩が帰ってきたら、俺が無理やりオスカーを 振り払って出て行ったって伝えて?
[ふわり――色素が全体的に薄く冷たい色の少年は、 まるで幽鬼のようにオスカーを置いて廊下へと。]
(75) 2011/12/25(Sun) 11時頃
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セレストか。こんな時間からシャワー? 風邪引くなよ。
[石鹸と薔薇の匂い。薔薇の匂いがよりきつく感じるのは何故だろうと思いながら]
1年の子がさっき倒れて医務室に運んできたんだ。 ……セレストは、薔薇の匂いは平気?
ここも結構きついから。
[顔を出したセレストの、肌が見える。 ノックスに押し付けられた慾を思い出して、眼をそらした]
(76) 2011/12/25(Sun) 11時頃
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― シャワー室 ―
…………っ
[残滓を洗い流した後だった。まず最初に誰かが入ってきた。 随分慌ててるのか、駆け込んできた様子の物音。 すでにあるシャワー音にしていているのかいないのか、 けれど、無効からも水の流れる音がすれば 気づいていても我関せずなのだろう、と 安堵していた、が。
向こうの水温が途切れる前に出よう。 と、思っていたのもつかの間、 外から声がかかり、もうひとつの水温のほうからも声がする。 先ほど銀糸を運んだ先輩、ベネットと 同学年で医務室の鍵を持つセレストだ。
フィリップはそっと、水で遊ぶ鮮やかな姿を抱きかかえ 飛び出さないようにしながら息を潜めた。]
(77) 2011/12/25(Sun) 11時頃
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/* わぉ、シャワー室に人がいる。 喉も少ないので、見守りモードかな?
(-20) 2011/12/25(Sun) 11時頃
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ベネットは、フィリップがいることにはまだ気付かず
2011/12/25(Sun) 11時頃
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でも、その前に、先輩に少しだけ話を聞いてほしく、て。
[モリスの声は少しずつ掠れて、涙声になって。]
(78) 2011/12/25(Sun) 11時半頃
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オレ、先輩にも内緒にしてたんだけど、実は、すげー、汚くて、いやらしいヤツなんです……
(79) 2011/12/25(Sun) 11時半頃
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……俺は平気ですよ。エリアスもまたやられてるみたいだし、しっかりしないと。
[冷たい空気が流れ込んだはずが、肌の火照りは収まらなかった。口ではそういいながら、全員風邪で寝込んでしまえば平和なのになど頭をよぎる。]
ねェ、せンぱい。 ……人は、誰も好きにならずに生きてくことって、できると思います?
[モリスの言葉に動揺したのは。平等な好きを投げかけることが、誰も好きではないことだと、わかっているから。 ふと口をついたのは疑問というより、ただこのしっかり者と思っている先輩に、話したかっただけのような。]
(80) 2011/12/25(Sun) 11時半頃
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バイト先のオヤジさんと、実は、何度か、寝た事が、あって……
[モリスの声は、だんだんと涙混じりになっていく。]
(81) 2011/12/25(Sun) 11時半頃
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何する気?
[ふと乗ってきた気配に小首傾げ。 さっきなんだかんだと御高説たれた割にしょうもないこと考えているのだろうか
(*8) 2011/12/25(Sun) 11時半頃
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/* 村たて様なんでよりによってそのログを国主さまに見せますか。
(-21) 2011/12/25(Sun) 11時半頃
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最初は、体さわられるくらいの、関係だったん、ス。小遣いくれるって、言うし、全然抵抗無かった、んス。
[レオナルドに、自らの負い目を悔いるように告白する。]
それに、オレ、正直やりたい事、あったから、どうしても大学、行きたくて…… 小遣いはずむから、って、言われて、キスとかだけ、じゃなくて、それ以上も……
(82) 2011/12/25(Sun) 11時半頃
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っ、はぁ……―――。
[涙を流しても、毒を吐いても、裡にくすぶる火は収まらない。 それは、その火で温めたいと思える何かが、ないからだと ノックス自身は思っているけれど。
熱い吐息を吐きながら、何処へというわけでなく歩く。 歩きながら考えるのは、ヨーランダのこと。 嗚呼、そう言えば……と、思い出すのは些細なこと。]
(83) 2011/12/25(Sun) 11時半頃
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/* 近辺でアンカー使ってるの俺だけだってのはわかるけどさぁ!(しば)
(-22) 2011/12/25(Sun) 11時半頃
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[ベネットもオスカーも居ない自室。 珍しく真面目に課題に取り組んでいて、でも厭きてしまって。 ペンを片手に窓辺に頬杖をついて、ぼーっとしていたら そのペンを中庭に落としてしまったのだ。 高等部に上がる時に、祝いだと父から贈られたものだったから、 慌てて探しに降りたのだけれど。 なかなか見つからずに、困っていた時に、 その場に居合わせた彼が共に探してくれたのだった。 見つかった時、彼の手は薔薇の棘に傷ついていた。 そんなに遠くまで転がってはないと思ったけれど、 万が一と思ってそこまでしてくれた彼の心が嬉しくて、 思わず友にするようにぎゅっと抱きしめてしまった。
――……ノックスにとってはそれだけの。 ヨーランダにとっては、薔薇の棘の悪戯で美化されてしまった 中庭のひとこま。]
(84) 2011/12/25(Sun) 11時半頃
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平気なら良かったけど。 でも、この薔薇の匂いは急に酔ったりもするから。
誰も? どういう意味の好きで?
[投げかけられた問いに首を傾けて]
友人とか、家族に対する「好き」って意味じゃないなら…。 そうだな、生きていく事は、できると思うけど。
でも、人と関わりあって生きるってことは、その人の人生に豊かさを齎す事だと思うから、誰も好きにならない人と、好きになる人の間に差はできると思う。
けどさ。 誰かを好きになろうと思って好きになるわけじゃないから、難しいな。
[湯気と共に、薔薇が香る]
(85) 2011/12/25(Sun) 11時半頃
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ノックスは、人気のない場所を求め、校舎の方へとゆらゆらと足を向け。
2011/12/25(Sun) 11時半頃
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そんな、クズで、汚ねーオレでも、レオ先輩は、オレの、味方になって、くれるっスか?
[モリスはレオナルドに懇願する。彼の優しさに、つけこむように。]
(86) 2011/12/25(Sun) 11時半頃
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……何?どうしたの?
[ぐすっと鼻をすすりながら、やっと薔薇の声に気がついたよう。 何か喧嘩のようなやり取りを、うっすらと聴いた覚えがあるけれど……状況は理解してなくて。]
(*9) 2011/12/25(Sun) 11時半頃
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[薔薇の匂いの話に、エリアスの名と姿が一致しないまま ただ、多くが匂いに困惑している様子がわかる。 そもそもこの匂いはいったい何なのだろう?と やっと本格的に疑問を持つに至る。
ただ、話がプライベートな内容に向かっている気がする。 盗み聞くのはよくない、とは思うが しかし、セレストは声の位置から入り口近くにいる様子。]
…………
[先輩の声が聞こえる。豊かさ、の単語に 先ほどの小柄な姿の様子を思い出す。 豊かさより、酷く苦しくて痛い様子を思い出す]
……それに、お前がいるし……
[水遊びをしたそうにたまに身じろぎする鮮やかな姿を そっと撫でながら呟く。 ただ、腕が余っている気もして、困惑した。]
(87) 2011/12/25(Sun) 11時半頃
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……2年のエリアス先輩、いるじゃないスか。
[レオナルドの目を見ながら、告げる。]
ちょっと、話したい事があるんで、今晩23時に、防音室まで来てくれって伝えてもらって、いいっスか?
[レオナルドにそう、頼む。]
無理なお願いかもしれませんけど、お願いします!
[モリスは深々と頭を下げる。]
(88) 2011/12/25(Sun) 11時半頃
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誰かに悪戯するんだってさ。 悪い子だね。
君達、薔薇の棘には気をつけないと……
[眠ってしまうよ?とはやはり言わない。
自分が直接受け取れれば一番良いのだけれど、 人の想いからも精気は得られるから]
(*10) 2011/12/25(Sun) 11時半頃
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[薔薇の精は珍しく訝しそうな顔をしてモリスの声を聞く。
しかし、普通の会話まで聞こえることはない*]
(*11) 2011/12/25(Sun) 11時半頃
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悪戯?
[何をする気なの?と、問うように鸚鵡返し。]
薔薇の棘……あの時、あの子痛そうだったなぁ。
[丁度、ヨーランダのことを思い出したところだったので ぽつりと忠告に零した。]
(*12) 2011/12/25(Sun) 12時頃
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レオ先輩、ちょっとオレ、顔洗ってくるのと、頭、冷やしてきます。
[>>89からある程度時間が経った頃、レオナルドに声をかけて、モリスは医務室を出ていく。]
ちょっとしたら、自分の部屋に戻りますんで心配しないで下さいっス。
(89) 2011/12/25(Sun) 12時頃
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……さぁ、あとはもう一人の主役に声かけねーといけねーけど。
[モリスはちょっと首を傾げる。]
さっきは会えたけど、どこにいんのかな……
(90) 2011/12/25(Sun) 12時頃
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[寝台へと逃げるように身を移し なるべくジェフのほうをみないようにしながら どうにか口許に笑みを作って]
…明日、晴れるかな。
[それでも頭がぐらついて仕方がない。 違う話で意識をそらすのがやっとで]
雪投げ、みんなでできたらいいな。 ノックスとか好きそうじゃん? サイラスとか、も。
[その名前を出せば、自分の感情も きっと治まると信じて**]
(91) 2011/12/25(Sun) 12時頃
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――セレスト先輩。
[モリスは人に会う度にセレストの行方を尋ねるだろう。
モリスの中でくすぶりだした魔性と情熱を鎮める為に。]
(92) 2011/12/25(Sun) 12時頃
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……ですよね。
[同意するのは、好きになろうとして好きになるのではないという部分。]
……すいません。変なこと聞いて。俺、もうあがりますから。使います?
[そういった柔らかな部分は意図的に麻痺させた。叫ぶ声を聞かないようにした。だから、溢れそうな感情を言葉にできず、目を伏せる。]
……せンぱいは、そういうの……いえ、なんでもない。です。
(93) 2011/12/25(Sun) 12時頃
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/*
PC的にはサイラスとちゅっちゅな気が強いけどここはセレストとちゅっちゅしてエリアスの思いを云々した方がいい気がするカタルシス
(-23) 2011/12/25(Sun) 12時頃
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― 音楽室 ―
[目的もなく、人のいない方へいない方へと歩いていれば、 気がつけば校舎にある音楽室に辿り着いていた。]
あー……ピアノかぁ……。
[戯れに、置いてあるグランドピアノに触れる。 家に在ったのはアップライトのものだったから、 ポーンと鍵盤を弾いて出る音は、少しだけ広がりが違うと思う。
思い立って弾きだすのは、クリスマスソング。 たどたどしかった音は、やがてスムースになるけれど、 どこかジャズっぽく独自のテンポ。]
(94) 2011/12/25(Sun) 12時頃
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や、俺は顔を洗いに着ただけだから。
[首を振って]
そういうの?
[問いかけられた意図がつかめず、けれどなんでもないといわれるとそれ以上は聞けずに]
もし悩んでるなら、誰かに相談するのもいいと思うけど。 ……セレストは、誰かに好意を寄せられたら、どうする? それが、自分の好きな相手じゃないときは。
[だから逆に聞いてみた。最も、聞いてすぐに首を振って]
や、いいや。風邪引くといけないから早く服を着て部屋に戻るといいよ。
(95) 2011/12/25(Sun) 12時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/25(Sun) 12時頃
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/* この状況に混ざる勇気がない!! と、混ざれそうな展開なら 鮮やかな姿をひょこひょこ表に出すんだけど。
(-24) 2011/12/25(Sun) 12時半頃
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……とは言ったものの、誰に会えばセレスト先輩に繋がるか、わかんねーな……
[そうこう歩いているうちに廊下で1人の青年に会う。]
(96) 2011/12/25(Sun) 12時半頃
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……悩んでるってほどじゃァないですよ。
[なにを聞きたかったのかも、自分でうまくわかっていなくて言葉に出来ないだけ。]
俺、は、好きじゃない相手とか、特にいないですから。
[それだけ言ってかぶりをふって。ベネットの言葉通り服を──換えの服は持ってきていないから元の服だけれど──着ることにした。]
(97) 2011/12/25(Sun) 12時半頃
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あ、あれは確か図書室によくいた人、だった気が。
[図書室で調べ物をしていた時によく見かけた青年、ベネットの姿が見え。 モリスそばまで駆け寄る。]
(98) 2011/12/25(Sun) 12時半頃
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[会話を聞いていればどうやら後暫く待てば また無人になりそうだとわかりほっとした。
ただ、盗み聞きしていいレベルとは思えず、 その点で狼狽する。 狼狽する間に、物音がして、 セレストは退室し、人の気配は自分だけになったと気づく。
……そっと、衝立の奥から出てきて 戸口に向かおうと。]
(99) 2011/12/25(Sun) 12時半頃
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/* 箱が壊れてオールハトだからついごろごろして使うのがまずいんだろうな。 もうちょっと落ちない手段考えないと。
(-25) 2011/12/25(Sun) 12時半頃
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そういう意味じゃ、ないんだけどな。
たとえば、俺とキスできるかとか、そういう話。
[言ってしまって、薔薇に酔わされているのを自覚しながらシャワー室を出ることにした]
気にしないで。 それじゃ。
[廊下に出るとため息をついた]
(100) 2011/12/25(Sun) 12時半頃
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/* 待てよモリス俺は今シャワー室だったんだ!
(-26) 2011/12/25(Sun) 12時半頃
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[戻った部屋に姿があって心底ほっとした。レオは話をしてくれたのだろうか、ともかく心配ごとは一つ解消された訳だ。 そうして、一つ上書きされる。]
その手は大丈夫そうには見えないな。治療は? 放置して化膿しても良くない。
[いつも通りを装って構おうと手を伸ばしたのに、逃げられてしまう。 また、だ。何故。 思い通りにならなくて、イラっとした。]
ヴェス。晴れてもそんな手のままで雪遊びを私が許すと思うか?しっかり治療してからでないと痛いだろう。
[簡易の救急箱なら部屋にもある。裂傷に効く軟膏やら絆創膏やら、痛み止めの薬やら。 何に使うものかは、秘して察せよ。]
(101) 2011/12/25(Sun) 12時半頃
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ベネットは、モリスが駆け寄ってくるのに気付くと歩き出そうとする足を止める
2011/12/25(Sun) 12時半頃
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[弟の部屋に置いてきた筈の熱がまだ残っている。 だめだ、ヴェスだけは、手を出してはいけない。今後も良好な関係を築きたい、せめて自分が卒業するまでは。 そう思っていたのに、薔薇の香がふわりと香ったら……弟と同じぐらい愛しいものに感じた。]
ヴェス、手を。 せめて薬を塗っておこう。雪遊び、皆とするんだろう。
[触れるための口実。薬を手にしたままベッドへ近づく。
願わくば、逃げられないようにと顔には懇願の表情を浮かべて。**]
(102) 2011/12/25(Sun) 12時半頃
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あっ、これシャワールーム入っちったか。
[どうやら間一髪間に合わずに。]
どうしようかなぁ、中に入って追うべきか、否か。
[モリスはシャワールームの前のドアで悩んでいる。]
(103) 2011/12/25(Sun) 12時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2011/12/25(Sun) 12時半頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2011/12/25(Sun) 12時半頃
モリスは、と、思ったら勘違いだった。すいませーん!!
2011/12/25(Sun) 12時半頃
モリスは、ベネットをすみませーん!と呼び止めた。
2011/12/25(Sun) 12時半頃
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モリスおちけつwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-27) 2011/12/25(Sun) 12時半頃
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あぁ、良かった。間に合った。 あの、すいません。人を捜してるんスけど……確か、図書室に良くいた先輩っスよね?
[モリスは立ち止まったベネットに息を切らしながら問いかける。]
(104) 2011/12/25(Sun) 12時半頃
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人探し……? 図書室によくいたっていうか、図書委員だったからね。 君は? 何度か見た気もするけど…1年かな?
確かレオの同室だったっけ。
[そこまでは覚えていても名前までは失念していて]
でも、人を探す時間ではないよ。結構遅いし。 部屋は見た?
(105) 2011/12/25(Sun) 12時半頃
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あー、そうっスそうっス。レオ先輩の同室で。今セレスト先輩捜してるんスけど。
[ベネットから訊かれた言葉には丁寧に返す。]
あー、部屋はまだ見てないな…… そっちなんスかねぇ……
[モリスは頭をポリポリと掻く。]
(106) 2011/12/25(Sun) 13時頃
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…っふ ぅ 痛い、よ
[うん、と頷いて。けれどその言葉は彼自身も今痛みを感じているのだろうかと、顔をあげて聞こうとしたけれど]
――っん
[項から背筋を辿って熱が走った。涙で忘れかけていたのに呼び起こされて、ごまかすように目の前の身体にしがみついた。最後には声をあげて子供のように泣いたけれど、ずっと腕を離さないでいてくれたから、痛みも寂しさも、ほとんどが流れていってくれた]
(107) 2011/12/25(Sun) 13時頃
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あり が と
[消え入るような声で、それでも相手に届くように感謝したのはいつぶりだったか。きっと酷い顔になっていただろうけど、かぶせられたシーツのおかげか、見られずにすんだ。――見ずに、すんだ。
離れていく足音が完全に聞こえなくなってからシーツを抱きしめるように抱えなおして、自室へと入った。中には、誰もいないと思っていた]
(108) 2011/12/25(Sun) 13時頃
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セレストならシャワー室にいるけど……。
[何故セレストを探しているのだろう? という疑問が湧く]
まあいいや。何か伝えたいなら、本人に直接言ってみるといい。 それじゃね。
[モリスにそういうと、廊下を歩いていく]
(109) 2011/12/25(Sun) 13時頃
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……せンぱいってそういう趣味なんです? いいですよ、俺は別に。内緒にしといてくれれば。
[今更、きっと、平気。くすりと笑う。 けれども相手が出ていくなら追うことはせず、ため息ついてその場に座り込んで。]
……はぁ。
[やがて冷え切る前に立ち上がるけれど、フィリップが出てきたのはそれより前だっただろうか、後だったろうか。]
(110) 2011/12/25(Sun) 13時頃
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/* わーい、ちぇんぱってマース!!
(-28) 2011/12/25(Sun) 13時頃
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[暫く戸口の気配をうかがう。 いくつかの声、物音、扉の閉まる音。 ……そして静寂。
いまだ、と思ったので 戸口をあけた……ら、 (丁度立ち上がったところだったとは知る術もなく) そこにはセレスとがたっていて。]
あ…………う
[戸口から入る冷気が身体を冷やすのか、 盗み聞きをしてしまったことに、気持ちが冷えるのか。]
……ご、ごめん……ききたかった、わけじゃ……
[ただ、色鮮やかな姿だけが、マイペースに ぬれた身体を軽く振るっていた]
(111) 2011/12/25(Sun) 13時頃
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/* よし、会話も途切れたし、 中身もてんぱってきたし(ちぇんぱって=てんぱって) もう、コメディな遭遇にしました!!
ちぇんぱってって、ぱんちぇったおもいだす
(-29) 2011/12/25(Sun) 13時頃
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フィリップは、ベネットが、いないことにはほっとし。
2011/12/25(Sun) 13時頃
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[歩き出しても、部屋に戻る気になれないのは、さっきの事があるからか、それとも薔薇のにおいに誘われてしまうからか。
窓の外を眺めて一息つく。 届かない手を届かせるつもりもない。 身代わりにもなれない自分は、あの輪の中に入る気にはなれなかった。
級友から聞いた秘密の会合の話。 やんわりと断ったのは、当時の選択としては間違っていない。 今も、今だからこそ、そう思う。
図書室に向う足はどこかから聞こえてくるピアノの音に気付く]
こんな時間に、誰が。
[図書室までの途中、覗いた音楽室にノックスを見つけて、思わず立ち止まった]
(112) 2011/12/25(Sun) 13時頃
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……フィリップ。居たんだ。
[シャワールームに入る際は慌てていて、他の水音も頭に入っていなかったことに気づく。今なにを話したっけ。思い出すにつれくちびるをきゅっと結ぶけれど。]
……いいよ。あんなとこで話した俺も悪い。
[笑みは少し引きつった。]
……公平でないと思うなら、君の秘密を聞いても良いけど。
(113) 2011/12/25(Sun) 13時半頃
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まっかなおはなーのーとなかいさんはー……
[歌う歌の主人公のように、鼻を赤くしながら 気まぐれな一人ぽっちの音楽会は続く。 入口にある、人の気配は感じ取れず。 ポロンと最後の音を響かせれば、溜息ひとつ。]
やっぱり、家に帰ってればよかったかなぁ。
[そうすれば、両親は歌の中のサンタのように、 自分の存在はかけがえのないものだと 言ってくれただろう。
ふっと、自虐的に微笑む。 何か方向性違えて、ノックスを嫌っているらしいむっつりな先輩が、こんな自分を知ればどう思うのだろうかと、少し思った。]
(114) 2011/12/25(Sun) 13時半頃
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あっ、ありがとーございますっ! つか、先輩も何か調子悪いんスか?
[ベネットに礼を言うと、彼に質問を投げる。]
なんか、浮かない顔してる気がしたんで、つい。
(115) 2011/12/25(Sun) 13時半頃
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−自室−
…いらないよ、別に。なめておけば多分治る。
[自分が薔薇に触れることで手にした傷だから 必要ないのだと自分の中では位置づけていた。 それなのに、治療をという声はまた一つ増えてしまった。 自分に傷がつくことが心地いいのだといったら、 彼はどんな顔をするのだろう。 その想像は、少しだけ背筋にぞくりとした感覚を寄越した。 唇から、小さく、細く、息を零す。 想像による高揚の熱を薔薇の香りのなかに吐き出すように。
けれど、やっぱりジェフには強く出ることが出来なくて。 いつもだったら、多少は嬉しく思えるはずの声が辛い。 薬を手に近づく同室から逃げるには、背中の壁が邪魔だった]
(116) 2011/12/25(Sun) 13時半頃
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───、…
[しぶしぶ、傷のある手を差し出す。 塗り込められる薬が沁みて心地よく 手に伝わる彼の手の感触と熱に 頭の中がどうにかなってしまいそうで]
…っ
[痛みと恍惚がまざった表情を隠せない**]
(117) 2011/12/25(Sun) 13時半頃
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[尋ねに答えはかえらなかっただろうか。 気まぐれに演奏を続けながら、ふっと思い出したと 歌うように告げる言の葉。]
そう言えば、オスカーがさ。 俺が薔薇に囚われてるなんて言うんだよー。
確かに、こうして2人と話しできるけど 囚われてるってことはないよねぇ?
[本当は、何か少し気がついているけれど。 見ない振りをするのは、いつもの癖で。]
(*13) 2011/12/25(Sun) 13時半頃
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― 自室 ―
あ サイラ、ス…!
[部屋に入って、まっさきに視線を向けたのが彼のベッドだった。そこで見つけた意外な姿に駆け寄ろうとして、すぐに足音を潜めるようにしてゆっくりとベッド脇に跪いた。 頬に、手を。 触れる前にきゅ、と握って自らの口元へ。はぁ、と息を吐きかけたのは、冷たい指で触れたら目を覚ましてしまうと思ったから]
ね、サイラスはさ
[中庭にいたためか、少し湿った前髪をかきあげて]
先輩のこと、好きなの
[囁く声は、問いかける声音ではなく]
(118) 2011/12/25(Sun) 13時半頃
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― シャワー室:脱衣所 ― [どうやら気づいていなかった様子。 なら、なお更後もう少し慎重に動けば 完全犯罪成立したのに、と 唇引き結ぶ姿に罪悪感は増す。 こう言う時、薔薇の匂いが酷くうっとおしく。]
え……っと。
[セレスト本人が自身の非を認めているから と、自分に言い訳をする気持ちと 引きつった笑みに、罰の受け渡しに、迷う。]
えっと………俺は、フィリップが、好き。
[言葉だけ聞けばナルシストだが、 そう言って突き出すのは 水を切るように震えた色鮮やかな姿。 フィリップが、フィリップと名づけた。 それを口にして、足が震えるのは冷気のせいとしておく]
(119) 2011/12/25(Sun) 13時半頃
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/* >>119 なんだこれかわいい
(-30) 2011/12/25(Sun) 13時半頃
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ごめんね、なんでかわかんないんだ
[頬をたどり、顎から首筋へ。そして、紅を見つける]
なんで、好きになっちゃったのか
[寄せる唇は、痛みを残すものではなく
ただ ――触れるだけで]
(120) 2011/12/25(Sun) 13時半頃
|
|
ピアノ、弾けたんだ。
[ピアノの音が終わったところで、入口から声をかけた]
家に帰ってればよかった、なんてそんな物言い珍しいな。 で、こんな寒いとこで何してるの。
[自身も図書室に行く予定だったのでわからなくもないのだが]
(121) 2011/12/25(Sun) 13時半頃
|
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薔薇に、捕らわれてる、かぁ。 案外、それ本当かもしれないスけどねぇ。こんな感じで話せているのは、確かに事実だし。
[あんまり奇跡とかは信じないけれど、今目の前にいないノックスと話せているのは、紛れも無い事実で。]
(*14) 2011/12/25(Sun) 13時半頃
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モリスは、シャワールームの前で、中の様子を窺っている。
2011/12/25(Sun) 13時半頃
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― 廊下 ―
[ぱたん、と静かに扉を閉めて寄りかかる。結局顔も洗ってないし、シーツは持ったままだし
何処にも行けないし]
寝てるとはいえ
何言ってんだよ俺は…
[泣きすぎとか羞恥で真っ赤になった顔を隠すようにシーツをもう一度ぎゅっとして。とりあえず洗って返そう、とシャワー室近くのリネン室へ放り込むために歩き出した。 かろうじて自分のベッドに放り投げてあったカーディガンだけは着てきたから、顔さえ見られなければそんなにおかしくはない、はず]
(122) 2011/12/25(Sun) 13時半頃
|
|
えっ……―――?
[聴こえた声に驚いて、振り返る。 自嘲的な笑みを、困ったようなものに変えて]
やだなぁ、オスカーに聴いて探しに来たの? 何って、頭冷やしに……。
ピアノは、母さんが弾ける人だから。 簡単な曲しか弾けないけど教えてもらったんだ。 俺って、割と器用なのよ?
[いつもは犬のように尻尾を振って詰める距離を 詰めぬままに、今の気持ちを隠して器用に微笑み続けた。]
(123) 2011/12/25(Sun) 13時半頃
|
|
へ?
[一瞬なんのことだかわからなくて目を瞬かせるが、突き出された極彩色をみれば納得がいって。]
……ああ、その子もフィリップっていうんだ。 それはすごい秘密を聞いたね、自分でつけたの? ……自分の代わりに愛されるように? それとも自分を抱きしめられるように?
[意地悪い推測が口から出た。話した瞬間後悔するのに。 ……きっとこの苛立たしい薔薇のせい。]
……ごめん。
[すぐにしおらしく呟いた。さっさと出てしまうべきだ、こんなところ。]
(124) 2011/12/25(Sun) 14時頃
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|
囚われてる……のかなぁ……。
[見ない振りをしようとして、 でもモリスの声はそれを赦してくれない。
いつか聴いた噂。 ――深夜、薔薇の木の下で。]
だから、こんなに……
[途切れる言の葉。 無意識に見ない振りしていた、何かを炙るように 裡で火が燻ぶるのだろうか、と。]
(*15) 2011/12/25(Sun) 14時頃
|
|
や、オスカーには聞いてない。部屋にも戻ってないし。 図書室に行こうとしたら、ピアノの音が聞こえてきたから。 ……ノックスが、器用なのは知ってる。 けど、ピアノまで弾けるんだってびっくりしたからさ。
[ノックスの態度に頭を掻くと、ピアノのところまで歩いていく]
あの子と、何かあった? 医務室に運んでは来たけど。ノックスの様子おかしかったから。 おまけにこんなところでピアノ弾いてるし。
[どこかいつもと違うノックスの頭へと手を伸ばす]
(125) 2011/12/25(Sun) 14時頃
|
|
― シャワー室:脱衣所 ― [畳み掛けるように降る推測に、 最初、翠を一つ、二つ瞬きさせたが だけれど、言葉が募るほどに震えが強くなる。 先ほどとは違った感情で。
すぐにセレストは謝ったが フィリップの中では、 降り積もる言葉は馬鹿にされたように感じ 今度はフィリップが口を引き結び。]
………馬鹿っ!!嫌い!! いなくなっちゃえ!!
[床に転々と水滴を垂らしたまま歩み寄ると 色鮮やかな姿……フィリップを抱えていないほうの手を 勢いよく振り上げる、セレストのその頬を叩こうと。]
(126) 2011/12/25(Sun) 14時頃
|
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/* >>126 なにこれかわいい
(-31) 2011/12/25(Sun) 14時頃
|
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部屋に、戻らなかったの?
[何でと紡ぎかけた唇は最後まで音を紡がず歪む。 器用に微笑んでいた表情は、隠しきれず自嘲のそれにまた戻る。
オスカーが俺に襲われるんじゃないかって、 ヨーランダを運ぶ時に思ったんじゃないの? それでも、戻らなかったのは、結局……。
いつもは無意識に沈める想いは、ベネットが近付く動きで舞う 薔薇の香りに強引に掘り起こされるよう。]
(127) 2011/12/25(Sun) 14時頃
|
|
ヨーランダのこと? 前に一回困ってるところ、助けて貰ったの思い出した。 でも、それだけだよ。
[本当に、自分にとってはそれだけだ。 きっと、目の前の彼が自然に今、手を伸ばすように、 ありがとうと抱きしめただけ。 だけど、その手が時に、何か残酷なことになる。 だから、頭に伸ばされる手を、鍵盤に触れていた手でつかんだ。]
優しくしないでよ。 先輩、本当は俺のこと、好きじゃないくせにっ
[零れた裡に燻ぶる焔の欠片。 嗚呼、本当は、知っているんだ。 彼が誰を見ているか、なんて。]
(128) 2011/12/25(Sun) 14時頃
|
|
[馬鹿にする意図はあったのだから、甘んじて罰を受けるべきだという思考はあったのかもしれない。だがどちらかというと単純な反射神経の問題で、フィリップの平手を頬に受ける。]
痛っ……、ごめん。 でも俺は、きみのこと、好きだよ。
[ずきり、また罪悪感で胸が痛む。これ以上を言わないうちに、更衣室を後にしようと。]
(129) 2011/12/25(Sun) 14時頃
|
モリスは、ドア越しに破裂音のような音が聞こえた。
2011/12/25(Sun) 14時頃
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嘘だ!そんなの嘘っぱちだ! 本当は嫌いなくせにっ
[乾いた音が脱衣所に響いた。 痛みを与えながら、自分の手が痛いことを気にした。
セレストが口にした言葉に 馬鹿にされたと思ったフィリップは 馬鹿にする相手の言葉なぞ信じられず。 じり、と後ずさり、 セレストが出て行くまで翠で睨み付ける。 ふいていない身体から、水滴が、一つ、二つ滑り落ちて。 鮮やかな姿……フィリップは、 音に、雰囲気にセレストとフィリップを交互に見た。]
(130) 2011/12/25(Sun) 14時頃
|
|
― シャワー室前の廊下 ―
……どうか、したの
[サイラスの友達。名前は…サイラスが呼んでいただろうけれど覚えていなかった。さっきセレストが呼んでいたっけ?頭には残っていない。 せっかくここまで来たのだからシーツを置いてきたいけれど、どいて、というのも憚られて。
中から聞こえた音と、声音に、身を固めた]
(131) 2011/12/25(Sun) 14時半頃
|
|
えっ、ちょっ、マジかよ。
[モリスは突然の出来事に戸惑いを隠せず。ドア越しには会話の内容まではわからず。]
中で何やってんだよ、マジ……
[この状況で中に入るのは憚られるも、ついつい聞き耳を立てようと耳をドアに近付ける。]
(132) 2011/12/25(Sun) 14時半頃
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|
……好きだよ。
[口癖をもう一度。あとは振り返ることも出来ず。 ドアを開ければ風がおこり、濡れた髪の冷たさを感じた。]
……やぁ。
[気まずいことは連続して起こるらしい。廊下には人影。]
(133) 2011/12/25(Sun) 14時半頃
|
セレストは、モリスにドアをぶつけてしまったかもしれない。
2011/12/25(Sun) 14時半頃
|
あっ、君は……
[カルヴィンの姿に会釈をすると。]
セレスト先輩探してて、ここにいるって聞いてたんだけど何か中でやってるみてーでさー。
[当たり障りの無い範囲で説明をした。]
(134) 2011/12/25(Sun) 14時半頃
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フィリップは、モリス達が戸の向こうにいること知るすべもなく
2011/12/25(Sun) 14時半頃
モリスは、カルヴィンに説明している間にドアにぶつかり、あべし。
2011/12/25(Sun) 14時半頃
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/* 多角にタイミングにうわあ超ごめんなさい!!!!!!!!!!
(-32) 2011/12/25(Sun) 14時半頃
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|
[ノックスの表情の変化に戸惑う]
助けてもらったんだ。 ……あんまりそんな雰囲気には見えなかったから。
[撫でようとした腕がとられると、はっとした]
好きじゃないなんて、言わない。 少なくとも、かわいい後輩だと思ってるよ。
――……俺の気持ちは、いいんだ。いうつもりもないし、かなうなんて思ってない。 忘れられるなら、忘れた方が良いんだってね。
[首を振って、ノックスを見る。それは本当で、そも自覚したのも最近の話だ]
(135) 2011/12/25(Sun) 14時半頃
|
|
あ、ああ…
[痛そうだ、と思っても表情は変わらず。出てくるのがセレストだと分かれば声をかけた意味もなくなり]
セレスト先輩、中に…
[確認しかけたが、名前を聞いてもわからないことに気づいたのは、今更だったか]
(136) 2011/12/25(Sun) 14時半頃
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|
あいたたた……
[モリスはその場にひっくり返る。]
(137) 2011/12/25(Sun) 14時半頃
|
|
……そうやって、好きって言う嘘をつき続けるんだ……
[この人は好きという嘘をつきながら これから自分を馬鹿なやつと見るのだろう。 セレストがもう一度言っても、 翠は否定と拒絶の色をセレストの瀬に投げる。
………彼が開けた扉、その奥に人影がある様子には 唇をまた引き結んだ。 ただ、名も知らぬ姿が戸にぶつかるのには 目を丸くはしたけれど]
(138) 2011/12/25(Sun) 14時半頃
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/* ジェフ→ ベネット→ カルヴィン→ サイラス
さすが魔性っすね!!
(-33) 2011/12/25(Sun) 14時半頃
|
|
あっ、セレスト先輩!
[偶然は重なるものでモリスはしめた、と思い、言の葉を続ける。]
(139) 2011/12/25(Sun) 14時半頃
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|
/* やばい逃げ出したい。
んだけど時間的にお返事かいててくれそうだから今すぐには逃げ出せぬ。
うわあああああ今日はももくろちゃんがさいたまスーパーアリーナに・・・行きたいようわあああああ(村関係ないよ
(-34) 2011/12/25(Sun) 14時半頃
|
|
ちょっと、話したい事があるんです。セレスト先輩。
[モリスはセレストの瞳をじっと見据え。]
今から、ちょっとだけ時間、貰えないっスか?2人、きりで。
(140) 2011/12/25(Sun) 14時半頃
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|
だ、大丈夫?
[転がる姿に慌てて近づく。聞こえただろうか、問いたいけれど墓穴を掘る気もして。]
中は……。 [わざわざ気まずい相手の名を言うのもどうだろう。カルヴィンの問いへの答えは尻切れとんぼ。]
(141) 2011/12/25(Sun) 14時半頃
|
|
話したいこと?
……いいけど。何かな。
[二人きりというのに不思議さは感じた。この後輩とはあまり接点があった覚えもない。けれども断る理由もないし、ここから早く離れたかった。
香る薔薇の衝動は、まだぶり返さない。]
(142) 2011/12/25(Sun) 15時頃
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い、いえ。なんでもない、です!
[途切れた声が続きを紡ぐ前に、と急いで頭を下げてその場を後にした。転がる男には目を向けず、開いた扉の中も見ないようにして。
結局シーツは持ったままだったけれど、持ち主が中にいるかもしれないのに、クリーニングに出すのも変だ、と妙な言い訳をして]
(143) 2011/12/25(Sun) 15時頃
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本当に些細なことだったから、俺は、さっきまで忘れてた。
[ヨーランダの件に触れながらも はっとする相手の腕を強く掴んで]
でも、ベネット先輩の気持ちと俺の気持ちは 一緒じゃないでしょう?
俺は、貴方が好きな人のこと、嫌いだ。 俺にも、嫌いって気持ちあったんだよ。 忘れたふり、続けれれば良かったのにっ
[思い出させたのは、薔薇の棘の呪い。 きっとこの感情の発露さえ、あの妖精の糧になるのだ。 教えられた訳でなく、悟るように思う。 この呪いを眼の前のこの人に移せれたなら、 自分と同じように苦しむのだろうかと。
そうあって欲しくて、でもそうあって欲しくなくて。 だって、彼が失恋するだなんて、決まった訳じゃない。]
(144) 2011/12/25(Sun) 15時頃
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――……なぁんてね、冗談だよ。 それこそ、今の発言なしね!忘れて忘れて?
[だから、ゆるっと拘束を緩めた。 本気にした?と、悪戯めいて笑って見せる。]
図書館行くんでしょう? ちょっと思い出したんだけど、前、誰かから 随分前のアルバムにおかしなこと 書いてあったって聴いたことある。 そこから、薔薇に纏わる噂広がったみたいだし 興味あるなら調べてみたらどうかな?
[暗に離れて欲しいと願う。 これ以上、無様な姿、見られたくない……と。]
(145) 2011/12/25(Sun) 15時頃
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じゃあ、ちょっとオレの部屋行きましょーか。
[セレストを引っ張っていくかのように、自分の部屋に誘う。 カルヴィンに対しては、悪りー、またな、と手を振る形で。]
(146) 2011/12/25(Sun) 15時頃
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いいよ、君は、えェと会長と同室だっけ?
[大分部屋を空けてしまっているが、エリアスはどうしているだろう。子供じゃないし心配することもないと思うけれど、少しだけ気にかかった。]
(147) 2011/12/25(Sun) 15時頃
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[小柄な姿がこちらが見えなかったように セレストと誰かがいて向こうが見えず フィリップも気づかなかった。]
――……くしゅん
[シャワーを浴びてから身体もぬぐわず長時間 これでは暖めにきたんだか、凍えにきたんだか。 誰もいなくなってから ろくに身体も拭わず用意した着替えに袖を通した。]
――……………っ
(148) 2011/12/25(Sun) 15時頃
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[ただ、上着を被りながら、胸が苦しくなり 目をぎゅっと瞑る。その端から雫が毀れる。 いつだって、馬鹿にされる、頭がおかしいといわれる ……否定されて、そして捨てられる。
ひとつの妄執が盲失を引き起こし、 また新たな妄執を作り上げる。
ただ、色鮮やかな方のフィリップだけが、 その様子に気づくと肩に乗り まだ湿ってはいたが身体を摺り寄せて。
フィリップはそのまま、ずるずると床にしゃがみこめば 鮮やかな方のフィリップを抱きしめて 声を殺して雫を落としながら。 *薔薇の匂いは、今は遠い*]
(149) 2011/12/25(Sun) 15時頃
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あぁ、レオ先輩と同室っス。 つか、何かソワソワしてるみたいっスけどすぐ終わるんで良かったら、ここでもいいっスけど。
[モリスは混乱と不安が混じったセレストの顔を見ながら。]
(150) 2011/12/25(Sun) 15時頃
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一緒って。ノックス…?
[その言葉の意図がつかめず]
嫌いって、俺が誰を好きなのか知ってるのか? それに、振りじゃなくて、……忘れたいのは、本心だ。
[首を振る。一転変わったノックスの様子に、拘束がはずれても置いていく事は出来ず]
冗談って顔じゃ、なかっただろ。 図書室に行くのは、考え事をしたかったからで――。
アルバムに?
[興味が湧かないわけではない。けれど原因がわかったとして自身に何かできるはずもなく。 ノックスの肩に手を置いて]
忘れさせてくれるなら、本当に忘れたいんだ。
[薔薇の香りが鼻をついた]
(151) 2011/12/25(Sun) 15時頃
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いや、いいよ。 病人おいてきてるから気になってるけど……エリアスもいつものことだし。二人きりがいいんだろ?
[そのまま素直に、彼の行くところについて行こうか。]
(152) 2011/12/25(Sun) 15時半頃
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[何で知っているか、など答えは簡単だろう。 きっとベネットが、元副会長の秘密を知っているのと同じ。 ノックス自身は、元副会長の秘密なんて知りはしないけれど。]
嫌いとか誰か特別だって好きって感情を 忘れた振りし続けたかったっていうのは俺だよ。
[拘束を緩めた手が、肩に置かれて 歪めた表情で裡を晒せば、なんだか少し鈍い相手にも伝わるだろうか。]
――……他の誰かを向いている人に、 俺が手を出せるって、先輩は思ってるんだ? 俺が貴方を好きな気持ち、利用するんだ?
[急に燃えすぎる焔は、自分ですら制御できず火傷を負う。 判っていたから、無意識にセーブしていた箍。 外れた痛みが、手をついたピアノの鍵盤から不況和音の悲鳴で漏れる。]
(153) 2011/12/25(Sun) 15時半頃
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誰かの代わりなんて、ごめんだよ!
[肩に置かれた手を振りほどいて、薔薇の香りだけ置いて駆け出す。 気持ちを裏切って手を出さずにいられる自信なんて、もうなかったのは、無意識に部屋で求めてしまったあの時以上だから*]
(154) 2011/12/25(Sun) 15時半頃
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それなら、お言葉に甘えて。
[モリスはニコ、と笑うと。まだ人のいないだろう自室へ案内する。]
―廊下→自室―
(155) 2011/12/25(Sun) 15時半頃
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/* 正直忘れさせて欲しいんですが 片思い絆って難しいな!
(-35) 2011/12/25(Sun) 15時半頃
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/* ロバート→ ヴェス →ジェフ ×サイラス ノックス→ベネット → カルヴィン→ エリアス→セレスト
セシル、フィリップ、レオナルド、モリス、オスカー
(-36) 2011/12/25(Sun) 15時半頃
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ノックス、え……?
[言われた言葉に思考が停止する。 好きだと、言われた気がした。
いや、そういわれたのだろう]
ごめん、ノックス、そんなつもり、じゃ……。
[謝る言葉はピアノの音に紛れる。 駆け出していくノックスを追えずに、そこに立ち尽くした]
(156) 2011/12/25(Sun) 15時半頃
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──モリスの部屋──
さてと。
[同じような作りでも、住む人が変われば雰囲気も変わる。ここにも薔薇の香りは漂って。]
どんな話し?
[髪が濡れたままで、床を濡らさないか、少し気にして撫でつけた。]
(157) 2011/12/25(Sun) 16時頃
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/* ベネットが誰好きなのかさっぱり。
ノックスだと思ってたんだけどな。あれ?
そしてどこいこう・・・どこいこう
(-37) 2011/12/25(Sun) 16時頃
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―自室―
あっ向こう側はレオ先輩のスペースなんでこっちの方にどうぞ。
[セレストを誘導して、チェアーに座らせると]
じゃあ、単刀直入に聞きますね。
(158) 2011/12/25(Sun) 16時頃
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セレスト先輩って、好きな人、いるんですか?
(159) 2011/12/25(Sun) 16時頃
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/* この村、全員片想い陣営で良いんじゃね… て言うか、ジェフに矢が刺さりすぎだろwwwwwwww
ってチラ見する中央線なう。 さて、俺はこれから脱出である…
(-38) 2011/12/25(Sun) 16時頃
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/*
先輩方ってエリ×セレですか、それともセレ×エリですかそれともどっちも……いや、なんでもねーっスお願いだから殴らないでくだ(銃声
(-39) 2011/12/25(Sun) 16時頃
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/* やばいどうしよう一時間近くかたまtt
セシル拾いたいなーと思ったけど最後自室かー もう談話室戻る? 最後は戻る事に決めてたのだけど。
ベネットももうそろそろ落ちるんじゃないかなあ。 ノックスにぶつかってみようか。 そういや、一昨日あたりノックスにぶつかるつもりで落としかけてたなあ。
(-40) 2011/12/25(Sun) 16時頃
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え……?
[完全に予想外で、数瞬固まった。]
なにをいきなり聞くのかな。そもそもなんでそんなことに興味があるの。
[ソファに置いていた手を軽く組む。]
俺はみんなのことが好きだよ。
(160) 2011/12/25(Sun) 16時頃
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ッ…何やってんだ、俺。
[ノックスが座っていた椅子に腰を落とす]
――でも。
[気持ちが報われない事など、とうに知っている。 彼の視界に自分は入らない。 最初は憧れで、今も似たようなものなのかもしれない。
一度も、本気で手に入れようとしたことなどないのだから]
代わりじゃない。 代わりなんかじゃない。
[あの温かさには癒されもしたし、どこかで求めてもいて]
(161) 2011/12/25(Sun) 16時頃
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ふーん、そうなんスか。みんなの事が好き、ねぇ。
[少し含みを持たせて。]
じゃあ、オレの事も、『好き』っスか? この前言ったように、オレ、あんま他人様に誇れる人間じゃ、ないっスけど。
[モリスはセレストの近くへ歩み寄り、その顔へ手を伸ばす。]
(162) 2011/12/25(Sun) 16時頃
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[個室が並ぶのと逆方向、シャワー室が見えなくなるとこまで駆けて、足をとめた。何処に行けばいいのかわからなかった。最初から決まってなかったけれど、人が少ないとはいえ、行ける場所には必ず誰かいそうで]
!………あ
[突然の叫び声と、通り過ぎていく姿。>>154 咄嗟に手を伸ばしてもノックスは気づかなかっただろう。 誰かの、代わり。
ことり、と胸の奥で音がした]
俺は…サイラスの代わりにしたの、かな
[真っ白なシーツに問いかけて、ノックスが来た方へと歩み寄る]
(163) 2011/12/25(Sun) 16時頃
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/* モリスが何をしたいのかさっぱりにゃん。
ベネット誰好きなんだ!?読み返してみようか。
(-41) 2011/12/25(Sun) 16時頃
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好きだよ。
[その言葉に偽りはない。ただきっと、重さが違うだけ。]
……モリスこそ、好きな人は?
[顔に触れる手を、払えない。ただでさえフィリップを傷つけてしまって、これ以上誰かを傷つけたくは、ない。]
(164) 2011/12/25(Sun) 16時半頃
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[口にすることも行動に移すことも、恐らくはないだろう気持ち。 卒業して暫くすれば恐らく忘れてしまえるような]
……ノックス。
[椅子から立ち上がり、音楽室を後にする。図書室には向かわずに、寮の方へと歩き始める]
(165) 2011/12/25(Sun) 16時半頃
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先輩の事が、好きです、って言ったら、受け入れてくれます?
[伸ばした手は、セレストの髪と頬に触れ。付いていた水滴を優しく拭う。]
ちゃんと拭かないと、風邪ひいちゃいますよ?
(166) 2011/12/25(Sun) 16時半頃
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――今は、ここまで。
[モリスは悪戯めいた笑みでセレストの肩をぽむ、と叩く。]
(167) 2011/12/25(Sun) 16時半頃
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今晩、22時50分に防音室に、来てください。
[悪戯めいた笑みを浮かべたまま、セレストを見る。]
答えは、その時でも、構いませんから。 話は、これだけっス。
[セレストの体温を確かめるように。
その温度が高く感じたのは、シャワーから上がったばかりだからか、それとも別の一因が関係してるのか。モリスは知るか知らぬか、*意味深顔*]
(168) 2011/12/25(Sun) 16時半頃
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[掴んだ手、半ば強引に薬を傷口に塗り込めてゆく。丁寧にしかし沁みない訳もないようで、少し痛そうだ。]
それを見て、私が見過ごせると思うか。 ほら。洗い物なら、私がする。手を余り使わないように。
[普段後輩には見ない類の表情に、倶楽部最中の遊び相手の顔が重なる。
いや。だめ。もっと。つよくして。あいして。こわして。
奥底へ隠している加虐心を引きずり出したら、目を細めてヴェスを見つめた**]
(169) 2011/12/25(Sun) 16時半頃
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/* ぼーっとしてたらすれ違ったにゃ・・・
>>168 うーんうーん、それは難しい、よう、な 何か考えあるのかな?
(-42) 2011/12/25(Sun) 16時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2011/12/25(Sun) 16時半頃
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え……?
[手は頬に、髪に触れ。優しい動きには別の意図もあるのだろうか。]
好きって、そういう?
[ばらまく好きと、同じ重さならいくらでも応えられた。温もりだけというなら、どうにかなった。けれども、特別を求められるのは。]
……モリス。先輩をからかうもんじゃないよ。
[声は固い。瞳は揺れる。離れる手に感じた感情を見透かされぬように。]
……。
[行くとも行かぬとも言わず、ひらりと手を振り部屋を出た。]
(170) 2011/12/25(Sun) 17時頃
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― 音楽室 ―
[ゆらり、足をとめる。ベネットが部屋から出て歩いて行くのが見えた。何の部屋だろう、と覗けばピアノがある音楽室で。おそるおそる鍵盤の前に座ってみる]
ポォ ン
[ピアノは弾けない。なんとなく押した白鍵が鳴らす音がどれかもわからない。すぐ隣の黒鍵を押せば響は物悲しく 止まったはずの嗚咽がよみがえってきて**]
(171) 2011/12/25(Sun) 17時頃
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[寮まできたところで、ピアノの音が聞こえた気がした。 けれど戻ることはなく、自室までを歩く]
……まずいな。 ノックス戻ってこなかったら、オスカーになんていおう。
[そんなことを思いながら、扉を開く。 オスカーがまだ起きていれば、医務室へ運んだ事を伝えて、それからベッドに倒れこんだ。
眼を閉じても、何も考えられず、ただ唇を押さえて。
眠りに落ちるのはもう少し後**]
(172) 2011/12/25(Sun) 17時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/25(Sun) 17時頃
ベネットは、ノックスのことが浮かべば自己嫌悪に陥った**
2011/12/25(Sun) 17時頃
カルヴィンは、フィリップの残したシーツは横において**
2011/12/25(Sun) 17時頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2011/12/25(Sun) 17時半頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2011/12/25(Sun) 18時頃
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……君、何する気なんだい。 あんまりこの子を虐めないでおくれ。 本当に壊れてしまうよ。
[別に自分は構わないけれど。 モリスが何をやらかそうとしているのかはわからない。
流れで、彼がエリアスになにか仕掛けようとしているのは何となく予想はつく]
(*16) 2011/12/25(Sun) 18時頃
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[どれだけ防音室でまどろんでいただろう。 ゆっくり瞼が振るえる。目覚めの合図。
重い体を起こして、くしゃみを一つ]
……戻ろ……
[喉が痛い。からからに乾いてる。 甘い香が、口の中の水分を吸い取ってしまったかのよう
夢と現の境目を見ているような眼は、 中に何かを宿しているかのよう。
セレストが戻る前に、自室のシーツに潜り込む。 どうせ眠れやしないのに*]
(173) 2011/12/25(Sun) 19時頃
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/*あっ帰ってきちゃった遅かった!
(-43) 2011/12/25(Sun) 19時頃
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──自室──
[扉を閉めた瞬間、崩れ落ちるように座り込んでしまった。 モリスは本気なのだろうか。それとも、なにか他の意図でもあるのだろうか。考えたってわかるものではなくて。]
……つかれた、な。
[不意に熱くなりそうな目頭を押さえた。誰にも好かれず、嫌われず、空気のように生きていけたらきっと楽なのに。誰かの行動に一喜一憂して疲れる心なんていらないのに。 博愛の仮面は、少しずつひび割れてゆく。]
(174) 2011/12/25(Sun) 19時半頃
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ー 談話室 ー
[熾火が尽きたらしい。冷えた暖炉の中で、炭化した薪が音を立てて落ちた。微睡から目が覚めると、膝の上にブランケットと封の空いたマシュマロがあった]
ーークライトン?
[返事がない。どこかへ放逐したようだ。ふん。身を起こすと身体が重く怠かった。朝がくるまで寝たと続けたと思ったのに、外は薄暗い]
どうなってる
[ブランケットをソファの上に置いて、窓から外を見た]
(175) 2011/12/25(Sun) 19時半頃
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エリアスは、シーツの中でもぞもぞ
2011/12/25(Sun) 20時頃
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セレス?戻ってきたのかい?
[不意に扉を閉める音がしたから顔を上げてみたら。 何かを思いつめたようなルームメイトの顔]
どうかした?具合でも悪い?
(176) 2011/12/25(Sun) 20時頃
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……エリー、ごめんね、起こしたかい?
[ルームメイトの顔を見れば、少しだけ笑えた。]
そうだね、俺も薔薇に酔ったのかも。調子、狂いっぱなしだ。
[冷たいドアにもたれるのをやめたいけれど、なんとなく座ったままで。このまま眠ってしまいたかった。]
……もう少ししたらさ、また出るよ。エリーは気にしないで。
[彼の体調はどうだろうか。気遣う視線。]
(177) 2011/12/25(Sun) 20時頃
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― 回想/自室 ―
……わからない。 でも、わかるんです、よ。 ノックスせんぱいは、もう……
[同じ言葉を繰り返そうとして、 けれど彼が部屋から出て行けば それを引き止めるでもなく見送って。 誰もいなくなった室内で、ぽつり、呟く]
……囚われているんですから。
[それは薔薇の呪いにだろうか。 あるいは……?]
(178) 2011/12/25(Sun) 20時頃
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[静寂の支配する部屋、 少年は静かに窓を開いた。 冷気と共に流れ込んでくる、薔薇の香り。 くらり、と脳が揺れる。 けれどその感覚が何なのか、 二次性徴の遅い少年には未だ理解し難い]
(179) 2011/12/25(Sun) 20時頃
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/* つまりオスカーは精通まd
やや遅いけど14歳ならありえなくはない、よね?
(-44) 2011/12/25(Sun) 20時半頃
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/* 春と夏はビッチだったので。
(-45) 2011/12/25(Sun) 20時半頃
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いや、どちらにしろこの香じゃ眠れないから、大丈夫。 それより…
[シーツから抜けだして、彼の傍まで近づいて]
……顔色、良くないよ。
[彼がいつもしてくれるように、その額に指を伸ばす。 触れたい欲求ではなくて、純粋に気遣いで]
(180) 2011/12/25(Sun) 20時半頃
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[今しようと思っていたことを逆にされて。冷たい指が心地よくて癒されると思ったのに、何故だろう背筋を何かが駆け上がるのは。]
……ごめんねエリー、離れて。 なんか俺、変だから。
[そっと手を押しやる。今触れられたらいらないことまで話してしまいそうだった。]
(181) 2011/12/25(Sun) 20時半頃
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|
皆、きっと今は変なんだよ。 僕もだし、多分他の人も。あの薔薇が香ってから。
[やんわり拒絶された手は、それ以上は追わない。 けれど、押し返す為に触れてきた彼の手を、少し力をこめて握る]
君の変、て、何。 君も、薔薇のせいだろ?
[セレストは気づくだろうか。いつも一人称「俺」という少年が、時々「僕」ということに]
(182) 2011/12/25(Sun) 20時半頃
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|
[ベネットが戻ってくる前か後か。 戻ってきた後としても眠ってしまえば、 また部屋には静寂が戻り。 少年はふらりと部屋を出る]
……外、白い。
[歩く廊下。 窓の外は白銀。 特に目的があったわけではないけれど。 ひたひたと、一人。シンとした世界を歩く。 大半が帰省しているからか、雪のせいか、 それともやはり薔薇のせいか。 まるで普段とは別世界のよう]
(183) 2011/12/25(Sun) 20時半頃
|
|
― 談話室 ―
さむ……
[やはり人気のない廊下は寒く、 少年は暖を求めて部屋に逃げ込む]
……。 せん、ぱい?
[それはロビンが起きた頃だったろうか。 窓の外を見つめる背に、声をかける]
(184) 2011/12/25(Sun) 20時半頃
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― シャワー室:脱衣所 ― [ようやく涙が途切れて。まだ震える息で深呼吸ひとつ。 薔薇の香りと同時に、凛とした冷たさが胸に染みる。 フィリップは鮮やかな方のフィリップを もう一度ぎゅっと抱きしめて、少し笑う。 鮮やかな方も頬に身を寄せた後 トン、と肩に上った。]
この薔薇の匂いが、強く閉めた扉を 緩ませたんだ。だから、また痛い目にあうんだ。 どうせ、俺は拒否される……捨てられる……
[胸裏に染み入る冷たさを刻み込むように呟く。 セレストに対する罪悪感はない。 別の視線で相手の痛みを 想像する思考は持ち合わせていなくて。 想像できるのは自分の痛みと類似系ぐらい。
先ほどまで来ていた服を持ち上げた。 ……ポケットに入れていたマシュマロが転がる。]
(185) 2011/12/25(Sun) 20時半頃
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…………
[その白さに、あの、項を思い出す。 しがみ付いて、沢山泣いて…… ……フィリップはマシュマロを拾うと口に含んだ。]
――……甘い……
[あの時のような微かな血の味はない。 腕の中に暖かさもない。 フィリップは、マシュマロを飲み込みながら 脱衣所を後にする。]
(186) 2011/12/25(Sun) 20時半頃
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/* フィリップのフィリップを愛でたい。
(-46) 2011/12/25(Sun) 21時頃
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……?
[目の前の同室者に、かすかな違和感。なんだろう、脳裏に不安が過る。]
優しくできなかったり、さ。 自分のことなのにコントロールできなくて、馬っ鹿みたいだ。 ……薔薇のせいならいいのに。
[何か違うと思いながら言葉を続けてしまうのは、それこそきっと薔薇のせい。]
(187) 2011/12/25(Sun) 21時頃
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―自室―
…なんでだよ。
[見逃してくれれば、と本気で思った。 お節介め、とも思う。 けれど、手が振り払えないまま]
っ
[熱を抑えようと唇を噛む。 それが度を過ぎて唇に血が滲んだ。 痛みが快楽になり、血が麻薬になった時]
───ジェフ、もう
[薬を塗り込む指先に縋るように 僅かに爪を立て、その先の言葉を飲み込んだ。 欲しいのか、拒否したいのか──もう、解らない]
(188) 2011/12/25(Sun) 21時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/12/25(Sun) 21時頃
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薔薇のせい、ね。でも、ね…
[そっと耳元に唇をよせて囁く]
それは君達が望んでいたことなんじゃ、ないの? 香りは、きっとその手助けだけ。 コントロールできないのも、何もかも。 自覚していなかっただけだから。
確かに、薔薇のせいといえば、そうかもしれないけどね。
[まるで夢の囁きと感じさせるように、むせ返るような薔薇の香りがまたそこに漂う]
大好きなセレスト。僕は君のためならなんでもしてあげるよ。 君だけじゃない。他の、子たちにもね。
(189) 2011/12/25(Sun) 21時頃
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……エリー? …………誰。
[違和感は確信へ。だらりとおろしていた手を胸の前に。]
二重人格ごっこなら怖いからやめようよ。普段そんな話し、方、しないよ……ね……?
[けれどもそれは遅かったのか。頭をふわふわとさせる、薔薇の香り。]
やめてよ、エリー。 ……俺のこと、好きって言う人はきらい。 だって、こわいんだ。ずっといっしょは、むりなのに。
[子供のようにイヤイヤと、大好きという言葉に頭を振った。]
(190) 2011/12/25(Sun) 21時半頃
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― 談話室 ―
……火。 消えてます、よ。 寒く、ないんです、か?
[自分は寒いと言わんばかり、 燻る炭の残る暖炉に新たな薪を。 種火を放れば再びぱちぱちと音をたて 赤々とした炎が姿を現すだろう]
(191) 2011/12/25(Sun) 21時半頃
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セレストは、薔薇の香りに噎せたように咳き込んで。
2011/12/25(Sun) 21時半頃
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[薬を塗り終えたのに、手は離せない。 じぃ、と見つめたまま。]
もう?
[血が滲む唇にも、手を伸ばそうとして。 舐めた方が早いことに気づく。 どうしてそんな事を思ったのか解らないが、唇の赤に誘われるままに顔を寄せる。
指が絡んで、爪が立てられる。痛い、けれど。]
(192) 2011/12/25(Sun) 21時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2011/12/25(Sun) 21時半頃
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…さぁ…。僕が誰だか、関係なくない? わからなくても、君は僕にも好きといってくれるんでしょう?可愛いセレスト。
あぁ、嫌いだなんていわないで。 この子はとても君を好いているんだから。 嫌いなんていったら、かわいそうだよ?
[にこり。それは艶を帯びた笑み]
この子は君にずっと「好き」といっていたのに 通じてもいなかったんだね。 …本当に、酷い子…。でも、本当に、君達は可愛いね。
(193) 2011/12/25(Sun) 21時半頃
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薔薇ってお節介だよねー……。
[ぼそっと小さく呟きを落とした。 そのまま無意識に知らぬふりが出来ていれば、 恋心を自覚して直ぐに失恋なんてしなくて済んだのに ……とは、逆恨みだろうか。]
んー、でもモリス、ほんとに何する気?
[痛んだ心を誤魔化す為に、先程から何か画策してるらしい彼に問いかけてみる。]
(*17) 2011/12/25(Sun) 21時半頃
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薔薇のとげは、まだ満足していない。 君達は、まだまだ薔薇の香りからは逃げられない。
…勘違いは、しないでね。 僕は君達を殺そうとか、そんなことは考えてない。 ただ……君達の、その想いがほしいだけ。
可愛い子達。僕は君達の幸せこそ、祈ってるよ。
[薔薇の香りは記憶を奪う。 薔薇の言葉だけを彼の記憶に残すように。 語ったのはエアリスという記憶は、綺麗に拭い去るように。
薔薇の香りが薄まった頃、意識を失ったエリアスが、セレストのそばに転がっていただけ]
(194) 2011/12/25(Sun) 21時半頃
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まぁ薔薇の情報はあったほうがいいでしょうということでCOしましたが…早すぎてたらごめんね(><)
(-47) 2011/12/25(Sun) 21時半頃
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(・3・)アルェー
エリアスが妖精ちゃんなの?
(-48) 2011/12/25(Sun) 21時半頃
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エリアスは、セレストにはそれでも触れずに。
2011/12/25(Sun) 21時半頃
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―現在、食堂―
[冷えた食事を温め、ようやく夕飯を口にした。 もし自分で終わりなら、全て片付けてしまおうか。
食後の紅茶を飲みながら、思い出すのは医務室でのこと。 私は――――――――――…]
(195) 2011/12/25(Sun) 21時半頃
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ノックスは、セレストは、そう言えばどうしてるかな?と、不意に思ったのは、薔薇の香りのせいだろうか。
2011/12/25(Sun) 21時半頃
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もー、わけがわからないよ。皆可愛い。ちゅっちゅしたい。 みんなにちゅーせがんで断られるポジに座ろう。
(-49) 2011/12/25(Sun) 21時半頃
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なぁに、ちょっと悪戯するだけって言ったじゃないスか。
[何をするかという問いにはそれだけ、答えて。]
まぁ、何か、見ててイライラすっから、ちょっと、ね。
[そして、しばらく沈黙が続き]
(*18) 2011/12/25(Sun) 22時頃
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オレを見てる、みたいで、ね。
(*19) 2011/12/25(Sun) 22時頃
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オレを見てる、みたいで、ね。
(196) 2011/12/25(Sun) 22時頃
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ふぅん。ま、別に好きにしたら? 僕には関係ないけど。
君を見てるみたい?そんな面白いものが見れるなら、 この子にはいわないでおこうね。
(*20) 2011/12/25(Sun) 22時頃
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/* 秘密クラブ:レオナルド&ジェフ&セレスト
(-50) 2011/12/25(Sun) 22時頃
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ん?誤爆?わざと??赤組全員COすか??
(-51) 2011/12/25(Sun) 22時頃
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やだ、……エリー、かえして……!
[本当に珍しく、感情を露わにして駄々をこねる。目の前の薔薇の腕を掴み、揺さぶる力は、けれどだんだんと抜けていって。]
いやだ、薔薇、なんかに……。
[目蓋はどんどん重くなり、夢うつつの境は曖昧に。ふっと意識が途切れれば、もう今の"エリアス"のことは思い出せない。]
(197) 2011/12/25(Sun) 22時頃
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― 廊下→談話室 ― [息の残像が残る廊下で窓を見た。 窓の外は雪こそ止んだが暗い。 随分いろいろあったような気がするが、一晩の出来事。 きっと、夜明け前だろう。 そんなことを考えながら寒さに腕をさする。 ただ、夜明け前では?と思っていたため 普段なら消して近づかない談話室に近づいた。 それは戸から聞こえる爆ぜる音、火の気配に 消し忘れの小火とか勘弁して。と 思いながら、そっと戸を開く。
……人の姿があることに ぽかんと、なるのはその数秒後]
(198) 2011/12/25(Sun) 22時頃
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[逃げるように後にした音楽室。 背後で、ポォンっと悲しげにピアノの音がした。 それは、下級生が鳴らした音だったけれど、 ノックスは、その音を鳴らしたのはベネットだと思いこむ。
あんな音をさせるほど、きっと迷惑だったのだと。]
もぉ、どうするんだよー……。 これじゃあ、部屋に戻れないじゃないか。
[トボトボとあてもなく彷徨いながら、途方に暮れた言葉を落とす。 きっと無意識に気がつかぬ振りをしていたのは、 こうなる可能性を見ていたから。 薔薇は、まったくもってお節介だと、裡でぼやく。]
はぁぁ、失恋してもお腹は減るんだよなぁ。
[なんだか時間の流れもよく判らない。 夕食を取ってから、随分時間がたったように感じられるのは、 走り回った所為だろうか。]
(199) 2011/12/25(Sun) 22時頃
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ノックスは、とぼとぼと、鳴るお腹をさすりつつ食堂へ向かっている。
2011/12/25(Sun) 22時頃
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/* セシルが来たらセシルのところに出現しようかと 待機継続すべきが迷ったけど オスカーもひとりぼっちなのでした。
(-52) 2011/12/25(Sun) 22時頃
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[声をかけられた。 振り向くとそこにはアーリングが居る。 ふん。再び窓の外に向き直った]
アーリングか。当然寒いさ。 けど暖炉の世話のやり方なんか知らない。 俺のような人間のすることじゃない。
[だから助かる。感謝の言葉はいちいち出さないのがスマートだ。窓の外からは中庭が見える。足音がたくさんついているのも見えた。こんな時期に雪の積もった中庭に何の用だ?]
見ろ、アーリング。 中庭で何かやっていたみたいだな。 何かやってたのか……。お前は知らない? 今、ここはすごく薔薇の匂いがすると思わないか? 香水の瓶か何かを割った奴がいると見てるんだ。 原因を探してみようかと思ってるんだが。 何か知らないか?
[冷たい窓枠にもたれかかって、アーリングに向かって腕を組んだ]
(200) 2011/12/25(Sun) 22時頃
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[兄の腕に抱かれて眠りに落ちた身体は、 その指に、唇に、微かな呼吸で応える。 刻まれる花弁のように紅いお揃いの痕は、色白の肌に鮮やかに咲いた。]
(201) 2011/12/25(Sun) 22時頃
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ーーー…、
[すぐそばに、唇がある。
頭の中が、崩れて壊れていきそうで。
抗わなければいけないのは解っている。 今このまま、この空気に流されたら きっと未来の自分は後悔する]
…ごめん
[口にしたのは、謝罪の言葉。 唇を重ねたのは自分から。
でも、もうこれ以上、抗えない]
(202) 2011/12/25(Sun) 22時頃
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[兄が去り、一人残された部屋。 けれど、そこにいるのは独りではなかった。 眠る少年を夢の中へと誘うのは、氷雪舞い散る冬の精。 閉じた瞼に隠れた瞳は、冷えた氷の澄んだ青。 冬の川に落ちて死にかけた日に、 偶然居合わせた年上の少年に救われた日に、 その瞳にかけられた魔法は、呪いなのか祝福なのか。]
(203) 2011/12/25(Sun) 22時頃
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[そっと耳元に囁かれるのは、季節外れに狂い咲く薔薇の精へと抱く懸念。 このままではみんな、薔薇の棘の呪いに囚われてしまうと。 揃いの痕を刻んでいった兄は、今はまだ呪われずにいるけれど、それもいつまで持つかはわからない。 兄の苦悩も葛藤も知らぬ。 ただ知ってしまったのは、それが薔薇の精に唆された一時の気の迷いでは無いのだということ。 兄の身に捺された烙印は、罪の証か、それとも…]
(204) 2011/12/25(Sun) 22時頃
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うーん?よく分からないけど。 愉しいことなら、応援するよ? 俺が、手伝った方がいいことがあったら教えてねー。
[返ってきた答えに、首を傾げながらも 失恋の痛手もあるからか、よく考えずにそんな風に返した。]
(*21) 2011/12/25(Sun) 22時頃
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[ルームメイトが戻ってくる気配に、冬の精の気配は淡い冷気を残して散る。 淡い眠りの中にいる少年は、小さな囁きに答えを返さない。 本心は本人にすらきっとわからない。 追いかけて追い越したい思いは、胸の中のかなりの面積を占めていたのだろうけど。
そっと触れるだけの唇に、僅かに睫毛が揺れた。]
(205) 2011/12/25(Sun) 22時頃
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……あれ。
[香りが薄れれば夢から覚めたように、ぱちりと瞬く。なにか嫌な焦燥感だけが残っているけれど思い出せずに。そもそもなんで自分はこんなところで寝ていたのか。混乱した思考は倒れたエリアスの姿を見て一気に吹き飛ぶ。]
エリー!? なんでこんなところで寝てるのさ!?
[慌てて額に触れ、息の早さを確かめて。不安になって声をかける。]
エリー、起きて、エリー!!
(206) 2011/12/25(Sun) 22時頃
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…「なんかに」っていわれた…
[散々「殺す気はない」といっているのに、 何故にこうも悪者扱いされるんだろう]
ひどいなぁ。元々、君達が素直じゃないのがいけないんじゃないか。
[なんかぷりぷりしていた]
(*22) 2011/12/25(Sun) 22時頃
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フィリップは、聞こえたロバ何とかの発想に翠を瞬かせる。
2011/12/25(Sun) 22時頃
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…腹減った、なぁ……。
[カルヴィンの出て行って、一人の部屋に響いた独白は、 あまりに色気のない呑気なもの。
中庭に出ていったあとの記憶は曖昧で、まるで夢だったように思えるけれど。 ふと気づくのは肌に残るひとひらの熱。 そこに残る僅かな痛みとやわらかな感触を、小さな吐息を零してそっと手で押さえた。]
(207) 2011/12/25(Sun) 22時頃
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/* サイラス聖痕でいいのかな? でも、魔法の下りが能力者っぽくも
(-53) 2011/12/25(Sun) 22時頃
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ん……
[耳元で大きな声を出されて、眼が覚めない訳もなく]
セレス…?どしたの…って…あれ? 俺…寝相、悪かったのかな…
[床まで転がったのかな?流石にそこまで粗相はしないはずなのに]
(208) 2011/12/25(Sun) 22時頃
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サイラスは、モリスはそういえば、大丈夫なのかなぁ…?
2011/12/25(Sun) 22時頃
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ごめん、心配かけたね。気をつける。 もうちゃんと自己管理できるようにもならないとね。
[いつぞや、彼が「看護婦じゃない>>0:36」という言葉を思い出したが故に。 通じない思いは、別れをまず、頭に置かせるようにすら、なってきていたことは、まだ無意識に]
(209) 2011/12/25(Sun) 22時頃
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[ふわ、と小さくあくびを噛み殺して、食堂にご飯をねだりに行こう。 部屋の中は暖かかったけど、廊下はやっぱり寒くて、 寮母さんに残りものでいいからなんか暖かいものでも作ってもらおうと思った。
甘い花の香は消えない。そのたびにモヤモヤといろんな雑念が浮かんで困る。 好きだよと言って口づけをくれる人影が、いろんな人の姿に次々変わって…]
(210) 2011/12/25(Sun) 22時頃
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[唇が合わさる。瞳を閉じた。 血の味が広がる。口付けはとても甘く感じた。 だから、そっと舌を伸ばして舐める。]
……あまい。
[指は絡んだままで、部屋には二人きりで、ぼそりと零した声は思いのほか大きくて。 色々と考えていたことを、全て投げ捨てて貪るように噛み付くように、二度目の口付けは自分から乱暴に奪った。]
(211) 2011/12/25(Sun) 22時半頃
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寝相って……。 倒れたわけじゃない、んだよね? 無事、だよね?
[記憶はあちこち消されても、不安は根強く残っている。繰り返しの問いかけはいつもよりしつこく。]
……そうだよ、エリーが倒れたら、俺、嫌だもの。
[純粋な心配の思いで言葉を紡いだ。]
(212) 2011/12/25(Sun) 22時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2011/12/25(Sun) 22時半頃
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― 談話室 ― [居たのはロバ何とかと、医務室に居た小柄な中等部の子。 ベネットがオスカーと呼んでいたか。 火の爆ぜる音に、ロバ何とかが長々話している。
……匂いの、原因? 香水の類、なんだろうか、これは? それにしては鼻が麻痺しない、ような気もする。]
……何やっているの、こんな夜中に。
[なんにせよ、夜も深けきっと夜明けも近いであろうに。 基本無関心なフィリップも、 さすがに後輩にしか見えない面々にそう言葉をこぼす]
(213) 2011/12/25(Sun) 22時半頃
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あ、ノックスさん。
[一つ上の先輩に食堂で行き合えば、ペコリと頭を下げて。
何でもいいから腹に溜まるものと寮母さんに頼めば、 残り野菜とソーセージを適当にスープで煮て、マカロニもついでに放り込んだものが出てきたり。]
(214) 2011/12/25(Sun) 22時半頃
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/* やべえ実は最初●エリアスセットだったなんて言えない
溶けるよねこの子溶けるよね!? あっぶねー。
(-54) 2011/12/25(Sun) 22時半頃
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―回想・医務室―
[額で感じたモリスの熱は平温で。大丈夫とも聞いて安堵する。 伸ばされた手>>72を取らぬ理由などない]
ええ。どうぞ私に甘えて下さい。 お願いですか?はい……話、何でしょう?
[掠れる声に顔色を窺いつつ。 罪の告白。モリスの手を握る力が強くなる。 青い顔を隠すように、彼を抱き締めた]
……もう、いいんです。それ以上は、言わないで…下さい。
[金のために同性を受け入れた身が汚いと言うならば。 私の身はもっと…汚れているでしょう。 助けてというから助けた。 欲情から解放されたいと言うから身を差し出した。 『貴方のため』と口にして。何度倶楽部で己の欲を満たしてきただろう]
(215) 2011/12/25(Sun) 22時半頃
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うん、大丈夫だよ。ありがとう。 心配させてばかりで、ごめんね。 …もう、倒れないように気をつけるよ。
[もう、期待しない。 一度寂しさ故にモリスを誘い、惨めな思いをして。 諦めなければいけないんだと強く強く心に刻んで]
(216) 2011/12/25(Sun) 22時半頃
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モリスくんの心は綺麗なままですよ。
……お金の為に、仕方がなかったのでしょう? そうやって悔やんでいるのなら。
少なくとも、私の知っている同室者のモリスくんは。綺麗です。
[耳元で。はっきりと]
味方です。
それよりも、本当にどうしたんですか?
[突然の告白に。あやすように背を叩く]
(217) 2011/12/25(Sun) 22時半頃
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レオナルドは、食堂にやってきた二人の方を見た。
2011/12/25(Sun) 22時半頃
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誰かと思えば、フィリップか。 鳥は元気か? [乾いた羽音を立てて鳥までやってくる。嫌みの一つも言ってやんないと割に合わない。露骨に不機嫌な顔を見せて眼鏡を隠すように強く押さえつけた]
夜中?今は夜なのか。 ――長い夜だな。
嵐の止んだ辺りから薔薇の匂いが酷いだろ 3年のミルウォーキは体調を崩していた。 お前らも体におかしなことが起こっていないか 誰がこれを起こしたのか知りたいと思ってな
[ふん。自分に起こった変化まで喋ってやる必要はない。何よりも恥だ。男に欲情したなんて]
(218) 2011/12/25(Sun) 22時半頃
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/* サイラスも占い職か。 ジェフは狼じゃないようだ(今は
(-55) 2011/12/25(Sun) 22時半頃
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[聞こえた声に、心臓が捕まれる思いがした。 やっぱり苦しくて、胸が痛むのに それが思考と理性を糖蜜のように融かしていく。 触れてはいけない相手との口づけは、 なんて罪深い甘さなのか]
っーー、ふ
[喰らわれる呼吸に、思わず指に力を込めた。 不馴れな口づけは、手馴れた相手にはすぐにわかるに違いない。 唇の合間から滑り込んでくる血の匂いに 煽られるかのようにじわりと熱が身を苛む]
(219) 2011/12/25(Sun) 22時半頃
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/* ロバなんとか見るたびに吹くわ
(-56) 2011/12/25(Sun) 22時半頃
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おー、サイラスじゃん。
[食堂に向かえば、丁度サイラスとばったり。 寮母さんには、サイラスと同じものっと頼んで。]
どーせなら、一緒に食べない?
[トレー片手にサイラスに尋ねたところで 元生徒会長の姿に気がつく。 偶然にも元副会長に縁の深い2人の組み合わせ。]
あ、レオナルド先輩もこんばんはー? ご一緒にどうですか。 丁度、2人に聴きたいことあるしー。
(220) 2011/12/25(Sun) 22時半頃
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今、火……入れましたから。 すぐあったかく、なります、よ。
[当然寒い、と返されれば 微笑みながらそう返す。 中庭のことを問われれば 小さく首を横に振り]
ぼく、外には出てない、です。
[雪うさぎを作りにいつかは出ようと思うけど。 寒さもありタイミングもなく、 まだ外を闊歩するには至っていない]
(221) 2011/12/25(Sun) 22時半頃
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……薔薇の、におい。 香水じゃないと、思い、ます。
[少年は何を知ってるわけでもない。 けれどなんとなく、感じるのだ。 この寮内に漂う、気配。 そしてそれが伴うこの濃密な香り……]
囚われたら……きっと逃げられない……
[呟きつつ、振り返る。 どうしても先に目が行くのは鮮やかな紅]
……こんばんは? とりの、せんぱい。 ……なんだか……ずっと、うすぐらくて、 時間……よくわかんないです、ね。
(222) 2011/12/25(Sun) 22時半頃
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/* フィリップ[[who]]
(-57) 2011/12/25(Sun) 22時半頃
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/* 暫定▼決めようと思ったらデフォルトじゃないですかー
(-58) 2011/12/25(Sun) 22時半頃
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[続くお願いに、身を離して聞いた]
エリアス………くん?
[仔細を尋ね、外見の特徴など教えて貰い]
まだ寮に戻っているのですね。23時……。
[時計を見た]
モリスくんのお願いですからね。頑張りますよ。 無理はしないで下さいね?
[そうして。べネットがヨーランダを寝かすのを手伝い、医務室を後にした。 自室に戻り、スカーフを補充。 エリアスを探しに食堂に辿り着いたのだった*]
(223) 2011/12/25(Sun) 22時半頃
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……そう、心配なんだ。エリーのこと、好きだから。
[フィリップに拒絶された言葉を。モリスに別の意味を取られた言葉を。それでも紡がずにはいられない。]
(224) 2011/12/25(Sun) 22時半頃
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うん、いいよ。 一人よりみんなで食べるほうがおいしいし。
[ノックスに誘われて快諾し、一緒に座る。]
あ、レオナルドさんも…どもっす。
[兄がお世話になってます、とペコリと頭をさげるけれど、 きっと長じてからの兄のことは、彼のほうがきっと知っている。 自分はきっと、なんにも分かっていないんだろうなと、何となく思った。]
(225) 2011/12/25(Sun) 23時頃
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…やめてくれる…?それ。
[少し荒げた声で、「好き」という言葉を遮った。 けれど、すぐにやんわりと諭すような優しげな表情で]
心配してくれるのは嬉しい。だけど… ……知ってるよ。俺のこと「好き」でいてくれてること。 だから、もう、いいんだ。
[にこりと笑って、そろりと立ち上がる]
水とお湯貰ってくる。少し外すね。
[向かう先は、食堂]
(226) 2011/12/25(Sun) 23時頃
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ん、今度は薔薇ちゃんに何かあったの?
[なんだかぷりぷりしている様子に、首傾げ。 そう言えば今更だけれど、薔薇の精霊の彼のことは、 薔薇ちゃんと呼ぶことにしたよう。]
素直になると、良くない時もあるんだよー。
[そして、ちょっと困ったように付け足す言の葉。]
(*23) 2011/12/25(Sun) 23時頃
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―食堂―
こんばんわ。 べネットくんの…ルームメートでしたか。 私もお聞きしたいことが。 エリアスくんの居場所をご存じですか?
[ジェフが追いかけたサイラスを見て]
無事でしたか?ジェフくんがとても心配してましたよ。
(227) 2011/12/25(Sun) 23時頃
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/* ところで。 倶楽部でレオと寝てくれる人は居るんだろうか。
(-59) 2011/12/25(Sun) 23時頃
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[鳥元気かといわれれば、 鮮やかな方のフィリップが返事のように 翼を広げて、フィリップの視界をさえぎる。 鮮やかな方のフィリップにとって、 ロバ何とかは遊んでくれた認識、なのだろう。 ……どちらのフィリップにもそれが嫌味とはわからなかった。]
……暗いし……
[違うのだろうか?首を傾げながらも長い夜には内心頷いて ただ、続いた言葉には思案する。 ミルウォーキが元副会長とは気がつかないが。]
うな……………
[思い出したのは小柄な姿のうなじが淡く光っていたこと。 口にしかけたが、 シャワー室で思い出した時したことを思い出せば、 一度ゆるく首を振って。]
(228) 2011/12/25(Sun) 23時頃
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………………… ……一年生の銀髪の子が倒れて医務室。 それと、エリ……アス?が
[変に黙って追求されるのはまずいと シャワー室で聞こえたこと(>>76 >>80)から 情報を必死に手繰り寄せた。 セレストを思い出せば、緩く怒りが燻ったが ……ロバ何とかも似たような事を だんまりしているとは知らない。]
……人為的、なのかな……
[ただ、いつまでも慣れない鼻、 体調不良が起こるほどの匂いにぽつりと。]
(229) 2011/12/25(Sun) 23時頃
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[食らいつくように貪る。 舌を押し込んで、口内を舐め、すっかり甘さを失った唾液が絡む音だけが聞こえる。 いつも相手をする後輩たちは、慣れているもの、そうでないもの。様々だったからヴェスが不慣れでもそれさえ楽しむように。]
……ン。
[いつもの秘密の部屋でないのに。 自分と、ヴェスの部屋なのに。
暴走を始めた熱はとめられなかった。
軟膏に塗れた手から指がすべり、手首へ触れる。]
(230) 2011/12/25(Sun) 23時頃
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エリアスの居場所?知らないです。 部屋とかじゃ、ないのかなー?
[レオナルドに答えながら、 サイラスの承諾を得て、同じ机につく。 丁度元会長から元副会長の名前が出たこともあり、 彼らの会話が終わった辺りで、 ウィンナーを突っつきながら切りだすことは……。]
それでさー、聴きたいことってのは ……聴き難いんだけど。
[聴きたいことがあると言いながら、躊躇う様子は その後、紡がれる言葉も相まって、恋する少年である。 ――……恋する相手は、ジェフではないのだけれど。]
ジェフ先輩って、好きな人とか付き合ってる人いるのかな? いないなら、好きな人のタイプってどんな人?
(231) 2011/12/25(Sun) 23時頃
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…兄さんが?
[中庭に出た以降の記憶はモヤモヤと曖昧で、兄に助けられたこともよく分かっていない。
けれど無意識に、包帯巻いたままの手は、胸元に刻まれた痕の上に伸びる。]
ちょっと寝たから、大丈夫です。 なんか、心配かけちゃってスンマセン…。
[しおらしくレオナルドに詫び、小さく頭を下げた。]
(232) 2011/12/25(Sun) 23時頃
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[ただ、鳥の先輩、そう口にする小柄な姿は 香水ではないと言う。 ……人為的を疑うフィリップは こちらの言葉に確かに頷けた。
ただ、詩文めいた言葉が微かに聞こえれば、 それは何かわからないけれど。]
[時間がわからない。 薬を飲み寝たり起きたりしていたから 時間の感覚が怪しいと思っていたけれど 違うのだろうか?と ロバ何とかも、時間はわかっていない様子。 鮮やかな方のフィリップに視線を感じつつ]
……時間の感覚、ない?
[と、二人を見た]
(233) 2011/12/25(Sun) 23時頃
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…ぇ?
[兄の想い人。 そう言われても心当たりはさっぱり無くて。]
兄貴、どうなんだろう? …ガッコではあんまし、話す機会無いし…。
[やっぱり自分は、兄のことを何も知らないのだ。 そんな事を今更ながら実感して、スプーンを噛んだ。]
(234) 2011/12/25(Sun) 23時頃
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/* あ、そっか、ジェフも金糸か。 ベネットが憧れから入るならジェフのが妥当だよね。
(-60) 2011/12/25(Sun) 23時頃
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え……。
[荒げられた声に凍りつくように。いろいろなことがありすぎて、今日は弱くなっている。]
そっか……悪いね。
[優しげな表情につられての笑みは、どこか引きつった。]
俺も、人に呼ばれてるから。
[今は何時なんだろう。ちらりと見た腕時計は7時なんて時間を刺していて、ネジを巻き忘れたかなと判断する。気が進まない用事だけれど、すっぽかすのも気分が悪い。]
俺も行くよ。
[あとについて部屋を出て、別々の方向に歩きだした。]
(235) 2011/12/25(Sun) 23時頃
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[足音も静かに、向かうのは食堂。 羽織ったケープを握る手は力を込めたせいか、 血管が浮き上がって白い]
…結構、いるんだね。ごきげんよう?
[レオナルドが自分を探しているなんて知る訳もなく、いつものように相変わらず具合の悪そうな、声。
ノックスへは、視線を合わせなかった]
(236) 2011/12/25(Sun) 23時頃
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[喰らいつかれるような錯覚を覚えるその口づけは 被虐心をこの上なく満たしてくれるものだった。 すでに血の匂いは薄れていたが、もう染み渡ってしまった体には あろうとなかろうとそう変わりはしない]
っ
[薬の異質を伴って動く指に肩が震えた。 今にも泣き出してしまいそうな表情は 体に置いていかれた気持ちそのもの。 けれど、もう歯止めが効かなくなってしまった以上 出来ることと言えば声を殺すくらいのこと]
(237) 2011/12/25(Sun) 23時頃
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>>234 お前だよお前
(-61) 2011/12/25(Sun) 23時頃
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そっかー……兄弟でそういう話はしないかぁ。
[見られていたとは知らないけれど、 サイラスの兄に抱きついたノックスは、 しょんもりして見せれば、そういう風に見えるだろうか。
元生徒会長は知ってるかな?と、期待を込めて移した視線。 その視界にエリアスが入って、少し戸惑う。 その間に、視線を逸らされて、んーっと小さく唸る。]
(238) 2011/12/25(Sun) 23時頃
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……なんだか、ふわふわ、して。 時間も、よく、わからなく。 なりません、か?
[振り返り。 ひたり、ひたり、近付いて。 そう、まるで酔っているようだと。 感覚の曖昧さを告げる。 まだ未熟な少年は火照る身体の意味も知らず。 鮮やかな姿へ、興味の腕を伸ばす]
(239) 2011/12/25(Sun) 23時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/12/25(Sun) 23時半頃
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そうですか…ありがとうございます。
[ノックスは知らないと言う。>>231 サイラスは答えない。つまり、彼自身を知らないのだろうか。 部屋番号までは…]
はい。それはそれはもう、青白い顔をしていましたから。 私に謝る必要なんてありませんよ。 心配するのは、性分みたいなものですから。
[頭を下げるサイラス>>232に、とんでもないと手を振った]
聴き辛い事ですか? [指を組み合わせ。じっとノックスの言葉を待った]
ジェフくんの好きな人……。 少なくとも、付き合っている女性は居ないと思いますよ。 デートの約束があるなどと、聞いた事、ありませんし。
[しらっと首を傾げた]
(240) 2011/12/25(Sun) 23時半頃
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[ふわりふわり。時間はゆがむ。人も時計も思い思いに。]
……なんなんだろう。
[なにかが欲しいと言われた気がする。誰にだっただろう。]
悪い夢ならいいのに。
[防音室は普段足を踏み入れぬ場所。落ち着かないなと思いながら適当な椅子に掛けた。]
(241) 2011/12/25(Sun) 23時半頃
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[ケープを羽織る少年の登場>>236に。あ、と口を開け。席を立つ]
もしかして、エリアスくん、ですか?
こんばんわ。あなたへと言付かっているものがあるんですけど。
…具合、そんなに悪いんですか?
(242) 2011/12/25(Sun) 23時半頃
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[一方的にしても、拒まれる気配がないから。 手馴れた身体は次の行動へ移る。
繋がっていない手を背に回し抱き寄せた。]
ヴェス。お前を抱く、ぞ。
[問うというよりは、宣言にちかいものを囁いて。 泣き出しそうな顔は、嗜虐心を煽るばかり。 多少嫌がられてもそれすら糧として、服の下の素肌へ触れようと。]
(243) 2011/12/25(Sun) 23時半頃
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俺は……寝たり、起きたり、したから……
[過剰摂取した薬剤もあれば、 それらが、時間感覚の鈍化、眩暈を 薔薇の匂いと関連付けることを鈍らせる。]
……でも、皆、そうなのは、変。
[伸びる腕にフィリップは無言でそうすることには 相変わらず気に留めることもなく、 鮮やかな方のフィリップは毎度のごとく 遊んでもらえるのかと逃げることないどころか うっかりすれば指をあまがむ]
(244) 2011/12/25(Sun) 23時半頃
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あぁ…はい、エリアスです。レオナルド先輩ですよね。 具合は…いつもこうなんです。慣れてますんで。
[さすがに生徒会のメンツを知らないわけもなく。 急に声をかけられて、少し驚いたよう]
言伝、ですか?なんでしょう?
(245) 2011/12/25(Sun) 23時半頃
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[熾きが掻きだされ、新しい薪がくべられる。こうした作業を眺めていると、かつての栄光が思いだされて気分がいい。満足に微笑みながらアーリングの所作を見守っていた。質問の答えは大して役には立tっていないが。]
そうか。なら見に行ってみるかーー
[窓の下を見てみる。……気づいたら俺はシャツの下にある金のロザリオを握っていた]
囚われたら逃げられない、か。 何か……わかる気が…する。 [中庭を見ると目の前がすっと暗くなる気がする 身体の内に痛みを感じる。治りかけの怪我みたいな、いじると気持ちいい感じだ]
(246) 2011/12/25(Sun) 23時半頃
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[なんで突然そんな事を聞き出したんだろうと思って、 ふと思い出したのは、兄とノックスが抱き合っていた姿。]
…あ、えと…… ノックスさんと兄貴、って…?
[誤解したまま、色々と邪推して勝手に赤くなったり。]
(247) 2011/12/25(Sun) 23時半頃
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/* ぐぐぐ、あと1時間近くある>pt補給 昼間も出たからなぁ……
(-62) 2011/12/25(Sun) 23時半頃
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ああ… 名乗るのが遅れてすみません。 改めて、レオナルドです。
[いつもというならば、自分の体調管理はしっかりしているのだろう]
寒いですからね。何か手伝うことがあればいつでも頼って下さい。
『今晩23時に防音室で待つ>>88』
だそうですよ。モリスくんが。 特に詳しい事は教えてくれなかったのですけど。
…果し合いだとしたら、どうしましょう。
(248) 2011/12/25(Sun) 23時半頃
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[いきなり大きく羽を広げ、鳥が威嚇してきた。馬鹿やろう。大げさにビクついてしまったじゃないか。恥ずかしくなって俺は恥じる顔を窓の外に背けた]
うな?何を言ってるんだ。 はっきり喋れよ。
[イライラするから語気が荒くなる。全く気分の悪くなるような匂いだ。王家の薔薇はこんな下品な匂いはしないはずだ。フィリップからおずおずと引き出される答えにおもしろい名前があって、俺は再び振り返った]
エリアスがどうしたの? 確かに俺も時間の間隔を失ってる気がするし 外にも出られないんだ。 気をつけたほうがいい。 何か異常なことが起こってるぜ。
[フィリップの方へと近寄る。様子をまじまじと伺ってみたが……風呂に入ったのか、清潔な匂いがして俺は満足だった]
(249) 2011/12/25(Sun) 23時半頃
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[名前を呼ばれたことがあまりにも予想外で 驚きのあまり、その灰色の瞳を見上げて 無言のうちに確認する。 本当に、自分でいいのかと]
…、……
[いくらか唇が歪み、それから頷いて 流れのままにその肩口へと顔を埋めた。 抗うという発想は既に無いも同然で]
(250) 2011/12/25(Sun) 23時半頃
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いえ、こちらこそすみません。 エリアス・アレンです。どうぞよろしく。
モリスが?23時? 果し合いってことはないと思いますけど…
[あんな恥をかかせておいて、何を言おうとするのだろう]
…わかりました。一応、行くことにします。 わざわざすみません。
(251) 2011/12/25(Sun) 23時半頃
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そうですか……。
[元生徒会長からも有効な情報は得れない。 得れたとして、どうするつもりか……。 神様が知るな、と言っているようにも思えて。]
え?や、なんでもないよー。 ジェフ先輩、俺のこと嫌ってるみたいだし。
[エリアスの方も気になるけれど、 それこそ余程触れてはいけない気がして……。 サイラスに向き直ると、誤魔化すように手をひらひら上下に振る。 ……その様は、本当にもう墓穴を掘ってるようにしか見えない。]
(252) 2011/12/25(Sun) 23時半頃
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いたい。
[嘴で食まれた指を見つめる。 でも相手から触れてきたのは嬉しくて、 少年はめげずに紅へと手を伸ばしていた]
……なんか、変。 みんな、変。 ぼくも、変。 きっと……薔薇のせい、なんでしょう、か。
[普段よりもさらに強く、深く、 他者を求める気持ちが強くなる。 今は小さな温もりを求めて、 鮮やかな姿と微かな攻防]
[さてそれはいつまで続くだろうか。 他の者が去ったとしても、 まだ火を入れたばかりなのもあり 少年は暫しここにいるのだろうが**]
(253) 2011/12/26(Mon) 00時頃
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オスカーは、フィリップ(鳥の方)が随分気に入ったようだ。
2011/12/26(Mon) 00時頃
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[目を覚ましたのは何時だったのか。 身を起こすと、ノックスもオスカーもおらず、ため息をついた。
外は雲が出ているのか薄暗い]
……なんか、顔合わせ辛い。
[いなくてほっとしている自分もいる。 ノックスが誤解しているとは知らず、頭を抱えた]
もう、終わってるんだけど、な。 なんでこんな未練たらたらなんだろ。
[羨ましいと思う一方で、嫉妬心も湧かない相手。 それを好きだといえるのかわからない。 けれど求めてしまうのはやはり未練があるのだろう]
(254) 2011/12/26(Mon) 00時頃
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/* という事で本命(?)にだけ嫉妬がない子になりました あきらめてしまってるので。
(-63) 2011/12/26(Mon) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/26(Mon) 00時頃
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――自室―― [幾度とない鏡の中の自分の口付けの後。 鏡の前で微動だにできず、ただ自分だけを見つめ続ける。
先ほど、外を歩いた感覚。そして、この寮内に立ち込める嫌な気配。 何となく分かった。多分、閉じ込められている。 それが薔薇のせいだとは分からなかったけれど、自分にとっては些細なこと。
だって、自分は外界全てを遠ざけてしまいたいと何度と無く願っていたのだから。 だけど、……だけど、これは違う]
……こんなことは、望んでいなかったのに。
[どんなことなら、望んでいたのか。 自らの望みも今は薔薇の香りに侵食されて、分からなくなる]
(255) 2011/12/26(Mon) 00時頃
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[どうなんだろうとスプーンを噛むサイラスを見て>>234。 口元を覆い、笑みを隠した]
ん、嫌ってる?
[淡い金髪に視線を送り]
そうですね。ジェフくんは、もしかしたら…ヴェ……いえ、何でもありません。
(256) 2011/12/26(Mon) 00時頃
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[防音室という場所が気になった]
果し合いでないとしても、温かくして行って下さいね。 あそこは随分と冷えますから。
[用が終わり、ではと頭を下げた]
(257) 2011/12/26(Mon) 00時頃
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ロビンは、ノックスのピアノの音を聞いた気がした。
2011/12/26(Mon) 00時頃
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ん〜、もしできたら人に待ち合わせをお願いする時は、次回自分の在籍時間を記入しておくといいかもしんないですね。 でないと、呼ばれた人が動けないから。
モリス、どうするんだろー。
(-64) 2011/12/26(Mon) 00時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2011/12/26(Mon) 00時頃
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嫌い…って。 まぁ、兄貴…真面目だし… や、でも…なんでそんな事、俺に?
[ノックスの不自然な態度にそわそわしつつ、 先輩たちの会話に出てきた友人の名にぴくりとした。]
…ぇ? モリスが? 何考えてんだろう、あいつ。 具合悪そうだったのに…
[不審そうに呟いて、その時間に行ってみるべきかと考えこんでみたり。]
(258) 2011/12/26(Mon) 00時頃
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[一人になりたかった。一人でいたかった。誰とも関わらず、ただ一人で。 でも、ここにはまだ他者がいる。 だから望んでいた世界と違うのだとそう思いたいのに、何かが引っかかってしまう。誰かが邪魔なら排除すればいい。だけど、そうしたいとは到底思えず。 他者の存在を認めているようにすら思えてしまう。そんなの違う。自分は自分だけがいればいい。それだけで、いい。それしか望んで………――――]
―――本当に…?
[問いかけたのは鏡の中の自分なのか、それとも現世の自分なのか。 鏡に映った自分の唇が歪むように動くのをただ見つめる。
分からないと、困惑したように歪められる瞳。 それが答えのような気がした。
何かを暴かれそうで、それが怖くて、鏡から瞳を逸らす。 最後に目にした自分の瞳が暗く翳っていたように見えた。 自分のことなのに。自分のことだけは分かっているはずなのに。 今まで信じていた世界が崩壊しそうに思えて、ぎゅっと震える拳を握った]
(259) 2011/12/26(Mon) 00時頃
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[談話室、ロバ何とかの居る窓から望めるのは中庭 小柄な姿からの返答を受け 何かを握りながらそこを見ていた彼は 鮮やかな方のフィリップの挨拶に奇妙な反応を返す。 フィリップには不思議な反応だが、 鮮やかなフィリップには、それは面白く写った。]
[ただ、人のフィリップはロバ何とかの荒い語気に身を竦めて。 ただ、必死に思い出した情報は 言及されたくない箇所から逸らせたようだ]
また、やられた、とは聞いた。 けど、俺は詳しくない。セレストが詳し …………外に、出られない……?何、それ…… 封鎖?っていうこと?伝染病……?
(260) 2011/12/26(Mon) 00時頃
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[けれど、銀髪の方なら倒れるを見たが エリアスは誰かもわからない。 相変わらずセレストの名に軽く怒りは燻られながらも。 けれど、それはすぐに驚きに掻き消える。 外に出る気などないが、出られないとなると…… まさか不思議な力とは思わず、物理的閉鎖化と。] [ただ、ロバ何とかも こちらに近づいてくるのには困惑一つ。 薔薇の匂いが強くなることはないが、 近すぎて落ち着かない。 ただでさえ、色鮮やかなフィリップに触れようとする姿もあり 妙に人口密度が偏って、所在無げな視線一つ向ける。]
……薔薇の……せい……でも、なんで……
[原因が薔薇だとして、では薔薇はどうして? フィリップは鮮やかなフィリップと 格闘する姿に視線を向けつつ思案する。] [……色鮮やかなほうは、すっかり遊んでくれてると 誤解して、攻防戦にヒートアップしていたが。]
(261) 2011/12/26(Mon) 00時頃
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フィリップは、ベネットがいっていた話などを思い出しつつ。
2011/12/26(Mon) 00時頃
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あ〜。
前に、有楽町の駅前でやってた東○のLEDの広告、 あれがCMに出たか。 あの3653日の広告、ほんとにいいよねぇ… ちょっと感動した。嬉しい。
(-65) 2011/12/26(Mon) 00時頃
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バイオリン、弾かないと……
[ずっと部屋に閉じこもって、自分とだけ向き合いたい。 でも、向き合えば、何かを暴かれそうで……今は怖い。
他にやりたいことなんて思い浮かばないから、バイオリンケースと楽譜を手にする。
そのまま自室を後にすれば、バイオリンが弾ける場所を求めて、廊下を歩き出した**]
(262) 2011/12/26(Mon) 00時頃
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――……ヴェ?
[嫌ってるだろうと予想の言葉に、反応した元会長の言葉。 ヴェ……と言われると、ぱっと思い浮かぶのは1人しかいなくて。 ん?と首を傾げるから、サイラスの問いには答えられない。 まるで話題を逸らすように]
それこそ、エリアスに懸想してる……とか。
[モリスの一件で不思議そうにするサイラスに、 エリアスに聴こえないように囁いた。 暗に邪魔しちゃ駄目だよーという意味だけれど、 別に見張るつもりはないので、実際どうするかは彼の自由。]
(263) 2011/12/26(Mon) 00時頃
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おせっかいで、悪かったね。
[ノックスにじろりと視線を投げるのは薔薇の精]
(*24) 2011/12/26(Mon) 00時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/12/26(Mon) 00時頃
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[アーリングの様子がおかしい。浮ついて熱に浮かされたようだ。瞳の中に浮かんだ曇りに見覚えがある。外の商売で下品な狒狒親爺どもによく見るやつだ。さっきのミルウォーキの目にも浮かんでいた。ミルウォーキの瞳の中の俺の目にもきっと浮かんでいただろう……情欲だ。こんなガキ、発情してやがる。ふん、俺は薄笑いを浮かべた。こいつも決してきれいではない]
あんまり近づきすぎるなよ。 そいつはふいに襲いかかってくるぜ。
[フィリップの方を顎で示した。襲いかかりそうなのはどっちか鳥かフィリップか、はたまたアーリングか知らないが]
(264) 2011/12/26(Mon) 00時頃
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ノックスは、何かを誤魔化すように、唇を3の形にして、口笛を吹く真似。
2011/12/26(Mon) 00時半頃
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やー、そんな怖い顔しないでよ。 折角、綺麗な顔してるのに。
[睨まれてそんなことを言ってみる。 綺麗な顔なのは、薔薇の精でなくエリアスだけれど。]
(*25) 2011/12/26(Mon) 00時半頃
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[髪の色も瞳の色も、間違えようが無いから。 確認するまでもなく名前を呼べる。]
ヴェス。
[背中を撫でる。身を任せられたら概ねいつも通りの手順で、口付けを落としながら服を脱がせてゆく。 熱を持った指先は火照っていて、それ以上に鼓動が耳の奥で煩く鳴っている。初めてでもあるまいし。
口数は極端に減る。 少しだけいつもと違うのは、見ないふり。]
(265) 2011/12/26(Mon) 00時半頃
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これ僕の顔じゃないもの。エリアスに言ってあげたら? 一度はキスした仲なんだし?結構ほだされてくれるかもよ。
この子のこと、嫌いじゃないんでしょ?
(*26) 2011/12/26(Mon) 00時半頃
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/* ハチャー 私もフィリップの中の人さんもエリアスとセレストの 名前を取り違えてた感じでしょうか。
>>229で「……一年生の銀髪の子が倒れて医務室。 それと、エリ……アス?が」
って言ってるから、エリアスが〜って思ってたけど 確かにフィリップが直接話してたのはセレストか? どうしように俺もPC的にそんなこと知らないC
(-66) 2011/12/26(Mon) 00時半頃
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/* 俺の方はPC的にセレストを知らないんだよな だから名前を出すこともできないお ムムム
(-67) 2011/12/26(Mon) 00時半頃
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[何となく釈然としないまま、空になった皿を片付けに行こうと立ち上がりかけて。
またふわりと視界が揺らいだ。]
…え?
[浮いた腰はまた椅子に戻って、ぼんやりした目で中空を見上げる。]
薔薇を、眠らせなきゃ。 …冬は花の咲く季節じゃないから……
[見えない何かが見えているかのように、何処か上の空。 ぽつりと伝えられた何かを、口にした。]
(266) 2011/12/26(Mon) 00時半頃
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俺は嫌いじゃないけど、エリアスは俺のこと嫌いなんだもん。 エリアスの顔、綺麗だから好きだよーって言ったら きっと猫みたいに、俺の顔引っ掻くよ!!!
[そんな恐ろしい!と、ふるふるとした声音で返した。]
(*27) 2011/12/26(Mon) 00時半頃
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医務室に行ったら、結構平気そうでした。 少し休んだら、回復したのでしょうか。
[>>258少しだけ、嘘を。]
…私の勘違いかもしれません、よ?
同室ですし、随分と慕われているようでしたから。
[首を傾げる様>>263に、続きを紡ぐ]
(267) 2011/12/26(Mon) 00時半頃
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さぁ…どうだろうね? 今結構精神的にキてるみたいだから、 弱ってるね、この子。
君が僕のことも好きなら僕が表にいてあげるけど。 まだ君に抱きしめてもらってないんだよ?
(*28) 2011/12/26(Mon) 00時半頃
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………襲わないよ……
[ロバ何とかの言葉に、フィリップは言葉で 鮮やかな方は翼で抗議の意を示す。 確かに、先ほどあまがみに痛がられはしたが せいぜいその程度。 ただ、鮮やかな方は威嚇的仕草のため ロバ何とかに視線を向けたから 確か、オスカー……の手につかまる。 鮮やかな方のフィリップはちっと悔しそうに見た後 その手の中でおとなしくなる。]
[まさかそれ以外の可能性、情欲の虜に フィリップは考えが至らず。 そもそも、オスカーの変調に気づく程人を知らない。]
(268) 2011/12/26(Mon) 00時半頃
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/* サイラスは魔術師、かなあ?
ヴェスは妖精かも。
(-68) 2011/12/26(Mon) 00時半頃
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[俺の話を聞いていたのか、鳥がまた俺をおかしな風に見た気がする。鳥を警戒心を露わに睨みつけてやった。フィリップの方はというと、こいつ相変わらずそわそわと。およそ情緒が安定しているように見えない]
やられた?って何だ。 セレストって……誰かはわからないが、 やっぱり何かあったようだな。 伝染病の線は疑ってなかったけど、あるかもしれない あんた、「冬の薔薇に魅入られて精を吸い取られる」 みたいな噂、聞いたことあるか? 冬の薔薇に魅入られた生徒は、性欲に溺れて 男を好きになってしまうとか。……なんとかだ。 あれは集団ヒステリーが原因で、 今まさに俺たちに起こっているのかもしれんな
[科学的な原因があれば解決できるはずだ。なのに俺は何故か胸のロザリオを探っていた。唇を噛んだ]
(269) 2011/12/26(Mon) 00時半頃
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薔薇を…眠らせる?
[サイラスの言葉に、思わず視線を投げる]
どういう、こと?
(270) 2011/12/26(Mon) 00時半頃
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[サイラスと共に皿をあけて、片づけようと立ち上がる。]
うん?
[囁かれる謎の言葉に、んーっと考えるような音を漏らす。]
寝てーっていって、 寝てくれる花じゃないと思うけどな―。
[ぽつっと返して、夢から醒ますようにサイラスの肩を一つ叩いた。 しっかりしろよーという風に笑って。 じゃあねっと、向かう先はヴェスパタインの部屋なのだけれど。 中に入る前に、気がついて「やっぱりむっつりじゃん」と、 感想を漏らして去るだけのことになるだろう*]
(271) 2011/12/26(Mon) 00時半頃
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レオナルドは、サイラスの様子に、驚いた
2011/12/26(Mon) 00時半頃
ノックスは、レオナルドには、そうだねーと曖昧な返事とともに、教えてくれた礼を*
2011/12/26(Mon) 00時半頃
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…僕、何も悪いことしてないんだけど…
[サイラスの言葉にまた少し眉をしかめる。 君達元々持ってた気持ちじゃない。 人のせいにするなんて、酷いものだ]
僕が眠ってしまったら、この子もう少し元気になるのかしらん。
(*29) 2011/12/26(Mon) 00時半頃
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[またひとつ、名前を呼ばれた。 微かに肌が泡立つ。 もう一度呼ばれたことで、微かではあるものの声を思い出す]
…ん。
[肌に直接触れられると、それが心地よくて 猫のように瞳が細まり 愉悦が身を彩る。 壊れるほどの快楽を望みながら それでも今は与えられるものを覚えることが先か]
(272) 2011/12/26(Mon) 00時半頃
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[机に向い、夕べ借りていた本を捲る]
……。 だめだ。頭に入らない。
[薔薇の匂い。ノックスの気持ち。自分の気持ち。 ぐるぐるとして、わからなくなる。
立ち上がると、廊下に出た]
(273) 2011/12/26(Mon) 00時半頃
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ツンじゃないエリアスなんてエリアスじゃないよー。
[なんだか失礼な感想を悪気なく放ち]
やー、俺も失恋しちゃってさー。 ぎゅってするだけで済まなくなったら 困るじゃん?
[口だけはそんな風に言うけれど、徐々に蝕まれる身体は 実際そうなってしまったら薔薇の精霊の言うままなのだろう。]
それより、サイラスどうしちゃったのかなぁ。 薔薇ちゃん眠らせなきゃーとかいってるけど。
[疑問に思いつつ、きっとそれでもその場を離れる*]
(*30) 2011/12/26(Mon) 00時半頃
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[鮮やかな方のフィリップは睨み付けられても 先ほどの侮辱から、 オスカーに触られつつもロバ何とかに威嚇一つ。 フィリップはそんな鮮やかな方の様子に、 あれれ、と、翠を瞬かせた。]
……話に聞いただけ。よくはわからない。 セレストは……2年の嘘つき。
[情緒不安定と思われているとは知らず、 補足するように短く言葉を落とす。 けれど、続いた言葉に、翠は丸くなった。 後、内容の一部に顔が熱くなる。 会話をろくにしないフィリップは、 当然人と性的な話を交わしたこともなく。 未知過ぎててらいもなく項に噛み付いたり 逆に、些細な単語で赤くなったり。]
………あ、あれは、下卑た御伽噺っ そ、れなら、俺だって、君だって、オスカーだって……
(274) 2011/12/26(Mon) 00時半頃
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…ふぇっ?
[ノックスに肩をノックされて、びっくりしたように青い目をぱちくり。
何が起こったのか、よく分かっていないよう。]
(275) 2011/12/26(Mon) 00時半頃
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[唇をかむロバ何とかの深刻さにあわない 落ち着かない様子で詰まりながら返す。 違うよね?と、翠はそうであって欲しいと願望も含みながら]
(276) 2011/12/26(Mon) 00時半頃
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僕でいいならいつでもどうぞっていってるじゃない。慰めてあげるよ? 大丈夫、僕は君のこととても好き
ちゃんと、愛してあげられる。
[それは人のいう「愛する」と同列なのかは誰も知らない。 花は、子を…種を為すのに、愛することなんて必要ないのは確かなのだけど。 けれど、薔薇の花のいう、「大好き」は少なくとも害しようという意思だけは、ない*]
(*31) 2011/12/26(Mon) 00時半頃
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ねぇ、サイラス。眠らせなきゃって、今言ってたけど。 それは、「薔薇は起きてる」ってこと? 庭に咲いている薔薇のことなのかい?
詳しく、聞かせてもらえないかな。
[まさか自分の中に薔薇の蕾が植わっているなんて、 自覚するわけもないのだけど*]
(277) 2011/12/26(Mon) 00時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2011/12/26(Mon) 00時半頃
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──防音室──
[楽器を弾く習慣はなく、音楽の授業もとくに熱心な訳ではない。すっかり暇を持て余して。蓋をあけたピアノを、右手だけでひいてみた。]
わらべはみたり のなかのばら
[ピアノを教えてくれたのは、何組目の両親だっただろうか。覚えていないということは、どうせ期間限定の関係に、慣れて疲れて数えるのをやめた後だったのだろう。]
……はぁ。
[待ち時間に思うのは、怒らせてしまったフィリップのこと。何か怒っているようだったエリアスのこと。モリスのことからは意図的に目を逸らす。**]
(278) 2011/12/26(Mon) 01時頃
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[ぐちゃぐちゃに壊したい。
無性に凶暴な顔が浮かんでは抑え、それでも丁寧な手つきで肌に触れてゆく。
口付ける場所は唇から頬、首筋へ。 触れる場所は背から腹、そして臍。 冷静に見える灰色で表情を見つめながら、触れるところを増やして反応を観察する。]
(279) 2011/12/26(Mon) 01時頃
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/* やべえ、どう動こう…
ちょろっとセシル拾ってもいいかなあ… うーん。
(-69) 2011/12/26(Mon) 01時頃
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[クソ生意気な。鳥が不遜にもこの俺様に威嚇を寄こしてきた。思わず眼鏡を中指で押さえて守ってしまった。フィリップの奴、気弱そうなフリをしてこの汚い鳥で俺をからかっているんじゃないだろうな。 怪訝な顔のまま咳払いをして鳥からフィリップへと目線を移す]
嘘つき?……ふーん
[情緒は不安定でも嘘をついている様子はない。フィリップの翠色の目の奥を覗き込むようにしても、虚言の影は見つからないように思う。嘘つき、と言われると自分のことのようで構えてしまうが、それだけに余計にそのセレストという男が警戒すべきであるように思えて記憶に刻みつけた]
2年のセレストね。覚えとくよ。
[噂話の話題で顔が一気に赤くなった。何か思い当るところがあるらしいな。こんなに反応が正直な奴の話だ、信じても良かろう]
(280) 2011/12/26(Mon) 01時頃
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[廊下を歩いて、ふと通り過ぎたのはジェフェリーとヴェスパタインの部屋の前。 立ち止まって扉を見詰めた]
……叩いて、どうするんだ。
[中の音は聞こえない。 ヴェスパタインを呼ぶ声が聞こえたくらいで、ただ、それがいつもの彼の声とは違って聞こえた。 思わず、後退り扉の前から離れて別の方向へと足を向ける]
(281) 2011/12/26(Mon) 01時頃
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お前も噂話を聞いたことあるんだな。 そうだ。8割方、単なるアホの与太話だろう。 だけどこのキツい薔薇の匂いはどうだ? それにお前もその顔、何か覚えがあるんだろう?
[と、こいついきなり俺のことを話に巻き込みやがる]
俺は関係ないだろう? お前に何があったか、詳しく聴かせてみろ。 もしその薔薇の妖精だかの話が本当なら 危険な薔薇ごと処理してやらないといけない。 そう思うだろう?
[そうだ。この状況が皆に共通するものだとすると、あんまり危険な人物は排除する必要が出てくるかもしれない。今や俺はネクタイを緩め、寛げたシャツの隙間から金色の神の標をきつく握りしめていた。それは大海に浮かんだ、一つの細い棒っきれのようだった]
(282) 2011/12/26(Mon) 01時頃
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[自分が何か口走った事すらよくわからない様子で、首を傾げる。]
兄貴はまだ大丈夫みたいだけど、 このままじゃきっと、みんな薔薇の棘に囚われてしまう…
わかんない、けど、なんとなく、わかるんだ。
[何処かぼんやりした様子で、そう告げる。 手も肌も、冷えてとても冷たかった。]
(283) 2011/12/26(Mon) 01時頃
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>>281 混じれよおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
あれ、ベネの好きな人って誰? さっぱりわからない。 エリアスが狼さんなのか。
(-70) 2011/12/26(Mon) 01時頃
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/* 部屋に行く人が…2人も居る……
よぉし、レオもい
(-71) 2011/12/26(Mon) 01時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/12/26(Mon) 01時頃
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咲く季節ではないというのは分かりますが…薔薇……
ああ、もしかして、中庭の……あの、強い香りの、バラ
[思い出し、鼻を覆う。 食堂を出て行くノックスに会釈をし]
薔薇の棘…ああ、それならば。ヴェスパタインくんは平気でしょうか。
その棘で、怪我をしていたのですよ? ろくに手当てもしないで……
[指先に。ぷつりと沸きあがった赤色に。心配そうな声をあげた]
(284) 2011/12/26(Mon) 01時頃
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[向った先は食堂で、簡単なサンドイッチを作ってもらう。
ノックスの姿はすれ違ったのかもうなかった。 サイラスの姿が見えると、足を止めて。
けれどいつもと同じようにあいたテーブルへとつく]
おはよう? でいいのかな。
何か、深刻な話?
[エリアスやレオナルドの姿もあったか]
(285) 2011/12/26(Mon) 01時頃
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― 音楽室 ―
[めちゃくちゃにピアノを叩いていれば、煩がって誰も来ないだろうと考えた。もしかしたら防音室に入れなかったセシルが来るかもしれないことには考えがいたらずに、というか知らないのだから仕方ない。 あまり大きいとはいえない手で精一杯に広げて何個分まで一緒に弾けるか、なんて。
傍から見れば目を赤くしてたまに嗚咽を洩らしながらそんな遊びをしてる様子は異常だったろうけれど]
……もう、いいや
[バーン!と楽器への配慮を知らない強さで叩けば立ち上がり、音楽室を飛び出そうと。もしそこにセシルの姿があればいくつか言葉は交わしたろうか]
(286) 2011/12/26(Mon) 01時頃
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[眼鏡を抑えながら淡い色合いで覗き込まれると 医師の診察を受けているようだと、 妄執で医者に引っ張って連れて行かれたのを思い出し あまり気持ちのいい記憶ではなく、 軽く眉をしかめたが。 逸らしたかった話題がこんなところで持ってきて 記憶に囚われている場合じゃなかった。]
な、ななな、ないよ、覚えなんてっ うなじが、白くて焼きついてはなれないだけで でも、その、性よ……溺れるって、 言うのは、あの、えっと……せ、せいこ……ぅとか
(287) 2011/12/26(Mon) 01時頃
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/* 食堂がはいぱー多角把握。 こわいのう。どうしよう。
(-72) 2011/12/26(Mon) 01時頃
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[どうすれば納得してくれるのか? 煙の巻き方も、覆い隠すことも、反撃も 会話スキルが0では到底難しく。 言っているも同じの弁明をしながら ロバ何とか、から目を逸らす。 なんとなく、彼が衣類を緩める行動まで、艶帯びそうで。 こういう時に限って薔薇の匂いが酷く感じる。]
……と、ともかく、 そりゃ、実際そうなら、 そうしなきゃいけない、とは俺も思う、けど。
後、その……衣類はきちんとしているほうが、 実際そうなら、良いとっ
(288) 2011/12/26(Mon) 01時頃
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/* 占い系:オスカー、サイラス、??? 降霊:セレスト、フィリップ 聖痕:レオナルド、ジェフ、??? 狼:ノックス、??? 妖精:エリアス お魚:ヴェスパタイン 追従:??? 片思い:???
(???=ベネット、モリス、カルヴィン、ロバート、セシル)
(-73) 2011/12/26(Mon) 01時頃
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/* フィリップが可愛すぎてつらい。
え、そんな中乗り込んだらどうなるんだろ。
(-74) 2011/12/26(Mon) 01時頃
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[やはり摘み取った方が…と、思案していたところに、食堂の扉が開く]
ああ…ベネットくん。 寝ていたのですか?
深刻と言いますか、その…サイラスくんが不思議なことを。
[サイラスの呟き>>266を伝えた]
(289) 2011/12/26(Mon) 01時頃
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― シャワー室 ―
[寮へと戻り、おそるおそる近づいたシャワー室に人影はなかったので、そのままシーツを放り込んでおいた。目に入った鏡を覗き込めばやっぱり酷い顔をしていて、とりあえず冷水で顔を洗っておいた。濡れてしまった髪をぬぐっている時にふと項に手をやったけれど、鏡ではよく見えなくてそのまま放っておくことにした]
へくしっ
[ポケットを探っても飴はなく、甘いものを、と思ったところで談話室に一人にしたロバートを思い出す。少しだけ、すっきりしたこの顔なら人に会っても大丈夫かも。何よりあのまま寝入っていたらさすがに風邪をひいてしまうだろうし]
(290) 2011/12/26(Mon) 01時半頃
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/* うーん、今おんの人は。自室組と食堂と談話室で
食堂が サイラスベネットレオナルドエリアスノックス 談話室が ふぃるろばおすか …うん、談話室だなあ。
(-75) 2011/12/26(Mon) 01時半頃
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寝ていたって、レオは起きたままなの? 食事もしてるのに?
時間間隔、なんかおかしくなってるよな。
[自分も含めて。 サイラスの呟きの事を聞くと首を傾げる]
薔薇を眠らせるって、つまりどういうこと? たとえば花を枯らすとか? 燃やす、のはさすがに油とかかければ大丈夫だろうけど、それじゃ眠らせるってことじゃないね。
そうだ、図書室になんかそういう本があるらしいよ。 今回のことについて書かれた本みたいなの? 薔薇の、言い伝えみたいなものなのかな。
[ノックスに聞いたことを話す]
(291) 2011/12/26(Mon) 01時半頃
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[触れるその手が、徐々に荒さを含む気がして 声を抑えながらも、代わりとばかりに 熱を孕んだ吐息がその深さと温度を増す]
…、ね…
[縋るような、微かな囁きを少し高いところにある耳に落とす。 音のない声と共に覗かせる渇望の片鱗。
壊して、と。 乱されたい、その望みのままに]
(292) 2011/12/26(Mon) 01時半頃
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[やっぱり中庭の見える廊下を進む。そこらへんの木を折って、それで焼きマシュマロをやればいいんじゃないかな、と考えたけれど]
ロバートがそんなこと、するわけないよね
[枝を前に憮然とするロバートを想像したら面白くて、少しだけ気分が上向いた。廊下はやっぱり寒かったけれど、談話室はあったかいだろう、と開いた扉の中には、意外な顔が、あって]
……ただい、ま
[とりあえずはそう言ってみた]
(293) 2011/12/26(Mon) 01時半頃
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食事と言いましても、私は夕食で……
夜食ではないのですか?
[であれば。エリアスへの伝言はとっくに時間を過ぎている…と? 慌てて時計を見れば]
…止まって、ます……?
(294) 2011/12/26(Mon) 01時半頃
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/* おじゃましまーす!(のーぷらん
(-76) 2011/12/26(Mon) 01時半頃
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[時間を過ぎたとしたら。 例え時計が壊れていたとしても、落ち度は自分にこそある…]
図書室、ですか。 調べたいのは山々ですが、お任せいたしましょう。
エリアスくん、大変です。 モリスくんを探してきますから。どうぞ先に約束の防音室に向かって下さいねっ。
[慌てたように、食堂を出て行った]
(295) 2011/12/26(Mon) 01時半頃
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[二人分の重みでベッドが軋む音と、布が擦れる音が響く気がする。 ずっと、二人で生活してきたところなのに。 だから。余計に興奮しているのかもしれない。]
……ッ、ふ。
[ぺろり、唇を湿らせる。捕食前の獣の仕草。
煽っているのか煽られているのか、解らないままに全てを脱がせてしまうと、軟膏へ手を伸ばす。 足を開かせて、閉じないよう身体を間へ。
全てを見下ろす、肌の何処に痕をつけようか。]
(296) 2011/12/26(Mon) 01時半頃
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[ロバ何とかの言動に酷く顔を赤くするフィリップと オスカーの手に触れられおとなしくしている鮮やかなほう。 普段なら人が増えることは嫌なことだけれど、 同じように痛む姿と声であること ……それと、泣いた様子を消し さっぱりさせていることに 安堵の表情を見せて、頷いた。 そうした後、一歩、ロバ何とかから距離をとる。]
(297) 2011/12/26(Mon) 01時半頃
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―廊下―
[人のない所で袖をめくり、青痕の上にある腕時計で時間を確かめた。
壊れてしまったのだろうか。 針が動いていなかった]
あ…
[ずべし。足下がおぼつき、転ぶ]
…あいたた……ん、眼鏡は…
(298) 2011/12/26(Mon) 01時半頃
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/* うえ、レオさん食堂から出るなら突撃したかったー!もう遅いうわああああ
(-77) 2011/12/26(Mon) 02時頃
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[眉をしかめたこの表情は、後ろ暗いところがあるからじゃないのか?鳥が居てまともに近づくのは恐ろしいが、翠色のきれいな魚眼レンズに自分の顰め面が写りこんだ様子を見られるくらいには顔を近づけてフィリップを審査したんだ。
そこでふっと、ミルウォーキのことを思い出した。他人のいいにおいだ。フィリップの首元から甘いにおいがする。うなじ、という言葉に俺もフィリップのそこを触ってみたくなって、邪念を頭から振るい落とした]
――…ふん。うなじね。 それでお前はだれかのうなじに見とれたってわけか。 ん? お前がそれをヤりたいんだったら、そりゃ することにもなるんじゃないか。
(299) 2011/12/26(Mon) 02時頃
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[少し歪んだフレームの眼鏡を掛け直し。 自室へと戻る。
部屋に戻るはずだと言った、モリスの言葉を信じて**]
(300) 2011/12/26(Mon) 02時頃
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[こいつがしどろもどろになるほど、俺はクールに振る舞える。俺の動揺をこいつが代理してくれてる気がした。目を細めてフィリップの様子を観察した。こいつも似たような経験をしているのだろう。薔薇の噂話は本当に、与太話と切って捨てられるものではないのかもしれない。フィリップが自ら一歩退く。そのままにさせておこう]
ふん、なるほど一理あるだろうな。 忠告、聞いておくぜフィリップ先輩。 [にやっと笑って胸元を直そう。その時、だれかが部屋に入ってきた。クレイトンが戻った]
(301) 2011/12/26(Mon) 02時頃
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/* みなさん桃色になっていってる中、浮いてきた気がする 薔薇妖精を狩るものは処刑される流れになるかな
(-78) 2011/12/26(Mon) 02時頃
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あ…
[頷かれて、でも同じようには返せずに。どうしようかな、と思えば口をつくのは]
ロバート、マシュマロ全部食べた?
[食堂に戯れに置いていったことはほとんど意識せずにそう言った。オスカーが赤い鳥と戯れているのは、なんだか可愛くて、そちらへと足を踏み出しながら]
(302) 2011/12/26(Mon) 02時頃
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[全てを曝け出すその状況は あまりにも非日常過ぎて、 その背徳感のようなものが更に膚を熱する。 隠すものが何一つない中 なけなしの羞恥心が顔を隠す腕になって]
あんま、見ないで。
[欲が首を擡げ、扇情的な丸みもない。 不馴れ故に、自分で自分を見ていられない。 気を紛らわせようとするかのごとく、 地と薬の香りが混じる指先を伸ばし 膚を合わせることを急く]
(303) 2011/12/26(Mon) 02時頃
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/* レオさんおやーすみーノシ
しかし15人村て多いねえ…灰考察g って違う違う。 もとよりヒキコモリロリンだけどなかなか絡めないなあ…
あ、表発言残り1111!ちょっと嬉しい。
(-79) 2011/12/26(Mon) 02時頃
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ちが………
[同じ痛み方をする小柄な姿が来る前、 フィリップはロバ何とかの言葉に とうとう弁明を考え付く余裕もなく 顔を赤くしたまま、至近距離のロバ何とかに首を振って否定の意を表す。 まさか、自分自身にそう言った欲が淡く向けられたとも気がつかないまま。
憎たらしいほど冷静な下級生は その憎たらしさを増す笑み一つ。 けれど、服装を正す様子には、 まだ顔は酷く熱いが安堵を覚える。
そこに、戻ってきた姿に、さらに安堵を覚えて。 随分フィリップは落ち着き始めた。 ……ある意味オスカーよりも色々未熟な精神は ロバ何とかに言われたことを 実際にするのをその姿で妄想するには至らず]
(304) 2011/12/26(Mon) 02時頃
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おかえり、と言われても困る。 俺はお前の家でも父親でもない。
[眼鏡を直して、ため息をついた。さっきまで掛けていたソファの上のブランケットが目端に写る。ふん]
マシュマロは全部いただいとくよ。ま、感謝してやる。 少しなくなってた分はお前が食べたんだよね。 次から気をつけろよ。
[目をつぶっり肩をすくめながら、クライトンが近づくのを許した]
(305) 2011/12/26(Mon) 02時頃
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…………?
[対人スキル0でも辛うじて同じ痛み方をする 小柄な姿の様子に首を傾げた、が すぐにその首傾げは、別の疑問に行き着く。 ”マシュマロ”]
……食堂で、マシュマロ置いた?
[と、オスカーと鮮やかな方のフィリップに 近づく姿に緩くたずねる。]
(306) 2011/12/26(Mon) 02時頃
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フィリップは、ロバ何とかの言葉はそれを補足するようにも聞こえ。
2011/12/26(Mon) 02時頃
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/* 談話室が俺得すぎてどうしよう
可愛いフィルにロビンにオスカーに
うわああああああ
(-80) 2011/12/26(Mon) 02時頃
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いや、うん…そうだね
[ロバートは家族じゃない、その言葉に少し笑って。そういえば封を開けていたのは食堂で詫び代わりにおいてきたんだっけ、と思い出す。問われるままに]
うん…食べた?
[と聞き返し。鳥に触れるよりも先に飼い主(あくまで少年の認識であるが)の顔を覗きこんだ。顔を洗ったのだろうか、少年が残した歯型もずいぶんと目立たなくなっていて、少しだけ残念だった]
(307) 2011/12/26(Mon) 02時頃
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/* あーーーーーーおかえりっていったんじゃない ただいまって言ったんだ
痛恨のミス!;;;;;;;
(-81) 2011/12/26(Mon) 02時頃
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ロビンは、カルヴィンに、おかえりじゃなくてただいま、か。長くこの言葉を使ってない気がする。
2011/12/26(Mon) 02時頃
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/* そろそろ書いている文章の統制が取れなくなってきている悪寒。
そろそろ眠いん…(´・д・`)
(-82) 2011/12/26(Mon) 02時頃
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[浴室ですれ違うことはあったとしても、ここまでつぶさに観察した事は流石に無い。だからこそ、肌を触れて感触を植えつける。]
嫌だね。私はそういう顔も好きなんだ。
[見せろ、と命じる。 その姿はまるで……
軟膏を足の間へ塗りつける。 この後輩が誰かと何かした話は聞いた事が無かったから、此処を使ったことは無いのかもしれない。 指を押し込んで、うちがわに触れる。熱い。]
(308) 2011/12/26(Mon) 02時頃
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――王様気取り。
(-83) 2011/12/26(Mon) 02時頃
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―防音室―
……お待たせしました、セレスト先輩。
[時間は少し遅れてしまっただろうか。]
来て、くれたんスね。 てっきりすっぽかされるかと思ったんスよ、先輩。
(309) 2011/12/26(Mon) 02時半頃
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うん?あの無くなってた分はこいつにやったのか? 誰がそんなことを頼んだんだ? 俺のお願いに集中しなよ。串もなけりゃ焼けないし。
[やれやれ。俺はため息をついた]
……まだ全部食べてはいない。串は持ってきたのか?
[困った奴だ。呆れて俺は眉を下げた]
(310) 2011/12/26(Mon) 02時半頃
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先輩。『好き』って言ってくれるなら、色んな事、してくれるんですよね?
[モリスはセレストの体に触れ、刺激を加えようとする。彼の意志とは、関係無く。]
(311) 2011/12/26(Mon) 02時半頃
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[髪色に比べ色素濃い瞳には覗き込まれても安堵する。 そして、謎のマシュマロは、謎ではなくなった。]
……うん… 甘かった。
[こくりと頷きながら、先ほど飲み込んだ味を思い出す。 今は血の味も薔薇の匂いも遠く、淡く笑った。]
[ロバ何とかの言い分>>310には翠を丸くしたが。 随分我侭なんだなぁ、と。
だいぶ落ち着いて着たら少し疲れた。 人に接するのも。 だから、もう一歩下がってソファーに腰掛けた。 鮮やかな方は相変わらずオスカーが遊んでくれている。 それをぼんやり目視するうちに、*気がつけば舟をこぎ始めた*]
(312) 2011/12/26(Mon) 02時半頃
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嫌がっても、ダメっスよぉ。
先輩には『好き』ってどういう事か、教えてあげねーといけないんスからねー。
[モリスはセレストの瞳を見据え、笑う。]
(313) 2011/12/26(Mon) 02時半頃
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[言葉は言外に、支配者の顔を含む。 それが、更に自分のうちで熱を煽る。 手酷く扱ってもらえるのではないかという、 無意識の期待感が広がって。 表情を隠すことを諦めた腕が敷布の上に落ちる]
っ、ぁ
[初めての感覚に息が詰まる。 体温とは違う冷たさのある感触が身を竦ませて ただ、それでも声を可能な限り抑えようとした。 あまり、壁や扉が厚い建物ではない]
(314) 2011/12/26(Mon) 02時半頃
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だ って
[俺の金だし、という言葉は飲み込んだ。そんな当たり前のことをいまさら言うのもおかしいし]
串はやっぱりなかったんだ。 そだ、木の枝とかでもよかった?
[もっと怒られるだろうなあ、とわかっていながら挑発するように聞いてみる。
甘かった、との答えには、今度こそ言葉なく頷いて。名前を聞こうと思っていたのに、暖かさにやられたのかうとうとし始めたからロバートにかけてやったブランケットを持ってきてそっとかけた]
(315) 2011/12/26(Mon) 02時半頃
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それに、先輩の『好き』って言葉、わかんなくて困ってる人、いるみたいっスよー。
[モリスは時計の分針を覗くと。]
あと、もう少しで、素敵なゲスト、到着するっスから。
[企てられた計画。1つは、しっかりと歯車が動いた。あとは、もう1つの歯車がしっかりと動きだすかどうか。 モリスは半開きの防音室を背に、セレストに手を*伸ばしていく*]
(316) 2011/12/26(Mon) 02時半頃
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いい子だ。
[望みが叶えば満足そうな顔になり、褒める。 そうして宣言なく指を増やしてまだ狭い所を拡げてゆく。 所有物を点検するように、遠慮のない動きで反応する箇所を探し擦る。]
怖いか?
[声すら奪うように、口付けを落として。 きれいなままの肌に、かぷりと歯を立てた。 普段は痕なんて残すようなことはしないのに。
何故か、証を残しておきたくて。]
(317) 2011/12/26(Mon) 02時半頃
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/* *特別営業 ・基本的には犯されたい ・抱かれたいとかじゃなくて 犯されたい←重要 ・嫌よ嫌よ、でも大好物←? ・でも恥ずかしいものは恥ずかしい
*通常営業 ・アホの子だったりシリアスだったり忙しい ・お菓子大好き ・字がきれいらしい(セレスト談 ・成績は割と良さげ。 ・尽くして捨てられてもまあいいやって思考(つーか当然だと思ってる) ・痛いのとかも、わりと平気(精神マゾ ・軽い自傷癖あり
*謎:美人なのか否か(顔立ちに関して自分で書いてない。
こんなもんかね。
(-84) 2011/12/26(Mon) 02時半頃
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だってもへったくれもあるか。
[クライトンが珍しく口答えをするので、俺は牽制に眉を厳しく顰めておいた] けどまあ、串はないならないで仕方ないね。 そこまでして今マシュマロを焼かないと 堪らないわけじゃないが、木の枝って なかなか野趣溢れる嗜好ではあるな。 お前もおもしろいことを考えるな。
[関心した。素直に称賛を送ってやろう。優雅な生活には一周回って遊びが余裕を演出するだろう。満足に頷き、フィリップに掛けられるブランケットの行方を見守った。ふん。こいつはつくづく使用人気質なんだな。よくやるよ]
(318) 2011/12/26(Mon) 02時半頃
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さぁ、約束通りエリアスくんは来てくれるかな。
(*32) 2011/12/26(Mon) 02時半頃
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[いつか見た、図書室で見た薔薇の伝説。]
(*33) 2011/12/26(Mon) 02時半頃
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[薔薇の香りは、蔓延すると。]
(*34) 2011/12/26(Mon) 02時半頃
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[諦めに似た、負い目に苛まれた悲しい歌を。]
(*35) 2011/12/26(Mon) 02時半頃
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あれ?
[枝でも良かった、なんて]
ロバートはやっぱり面白いね
[にこり、と笑う。でも此処の空気がとても居心地良かったから離れる気にはなれなかった。オスカーが鳥と戯れているのなら仲間にいれてもらって、鮮やかなその羽を堪能して]
(319) 2011/12/26(Mon) 02時半頃
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[誰かに歌わせるくらいなら、いっそ自分の手で。]
(*36) 2011/12/26(Mon) 02時半頃
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[打ち砕いてしまえるならば、自らの汚れた体でも、出来ることならば。]
(*37) 2011/12/26(Mon) 03時頃
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|
[あくまでも、図書室で読んだ伝説が本当ならばの話。]
(*38) 2011/12/26(Mon) 03時頃
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楽しみだなぁ。どうなるんだろー。
[しかし――]
(*39) 2011/12/26(Mon) 03時頃
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[満たされてしまったら、モリス自身は眠りについてしまう事を、彼は知らない――**]
(*40) 2011/12/26(Mon) 03時頃
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|
……そうか。 喜んでいただくのは結構だけど、次からは 頼んだことに集中しろよ
[ふん。クライトンにはミルウォーキや先ほどのフィリップに感じたような情欲の暗い影は感じない。敢えて莫迦な噂話の話を蒸し返して怖がらせることもないだろう]
ふん。
[怖ろしい鳥と触れまわり始めたのを機会に、俺はその部屋を*後にした*]
(320) 2011/12/26(Mon) 03時頃
|
|
[褒められることは聊か予想外だったが、 驚きの変わりなのか、その目元は淡い紅を刷いたかのように染まる。 酷くされたいという無意識を覗かれているかのように 遠慮なく寄越される快楽にそれだけで達しそうになる]
…へーき。
[口付けの合間に、短く答える。 怖い事は怖い。慣れない感覚には翻弄されるばかりだ。 けれど、体はそれすらも快楽として変換する。 嵐のような悦楽に、体は餓えていて。 肌の上に突き立てられる歯の 齎す恍惚が、内腿に白い雨を降らせれば 力が抜けてしまったことで幾等かくったりとした身に、 乱れ解れた髪が幾等か艶を添えた。 黒い長髪は、どこか異国染みた風合いを持つ。
かといって、身のうちに燻る熱はおさまる気配などありもしない。 とろりと、糖蜜を垂らしたような気怠げな瞳は 更に強い刺激を望むように灰色を仰ぐ]
(321) 2011/12/26(Mon) 03時頃
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|
……夜食? ――。 [レオナルドの答えに首を捻る。時間間隔がおかしい、と]
じゃあ、図書室は調べてみる。対処方法とか、書かれてるといいけど、どうかな。
[席を立つレオナルドを見送り、自分も食事を終えれば図書室に行くつもりで**]
(322) 2011/12/26(Mon) 03時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/26(Mon) 03時頃
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うん、わかった
[羽を撫でながらロバートに頷いた。オスカーの様子がいつもと違うような気もしたけれど、どう違うかまではまだ気づかずに]
今度はちゃんと用意するから 焼きマシュマロやろうね
[部屋を出るロバートを見送った。鳥の羽を擽って抱えるようにすれば、オスカーに項に残された紅が見えたかもしれないけれど**]
(323) 2011/12/26(Mon) 03時頃
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|
可愛い返事だ。
[痕がのこる。強くしすぎて血の味がうっすら滲むかもしれないが、いくつか増やしているうちに薔薇とは違う香が漂って達した事を知る。 蜜を指で掬って、舐める。
赤と白と黒は混じることなく視界を誘う。 見慣れている筈の黒髪に誘われて身を寄せると、いつもの香りがした。
さらに指を増やしてもまだきつそうな所へ、早急に押し込みたくて前を寛げる。 力の抜けた腿を撫でて、熱を押し当てると腰を進め。 埋めきる寸前、出てゆこうとして。 後は、内臓までも喰らうよう掻き混ぜてその圧を楽しむ。]
(324) 2011/12/26(Mon) 03時半頃
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|
[柔らかな快楽によって、こころの底にある 欲の片鱗は顕在するに至り 距離が近くなれば縋るものを求めるように 両の腕を伸ばして、悦楽ごと彼を絡めとろうと 望むかの如くその首筋に触れる]
───っ
[明らかに今までとは違う質量に、 声は堪えたものの、唇は酸素を求めて喘ぐ。 酷くきついその場所を幾度も蹂躙されるうちに 止まってしまった時が過ぎ 例え己の欲が完全に満たされなくとも 征服者の欲が満たされるまでは 間違いなく淫らな宴は幾度でも繰り返される──**]
(325) 2011/12/26(Mon) 03時半頃
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|
[抱き合って繋がる姿はまるで想い合うもの同士のよう。 しかし支配者はそれを良しとせず、唇と酸素を奪う。 己のやり方に慣らすよう、己のかたちの馴染むよう、執拗なぐらい丁寧に。
時に焦らし、また直接触れて声を求め、そうしているうちに限界の熱を中に吐き出し。]
……、――。
[落ち着ける筈の時間さえ、薔薇の香と血の味に浮かされた熱は解消される事なく燻り。 繋がったまま芽を弄ったり、声をかけ頬が染まるのを見て萌せばまた解放されるまで幾度も求めた。
そうして、何度目かの果ての後、ぐずぐずに解けた脳も身体も動くのは億劫で。 そのまま抱きしめて暫くの眠りに落ちていった**]
(326) 2011/12/26(Mon) 04時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2011/12/26(Mon) 04時頃
|
ベネット先輩。おはよう…ですか?
[確かレオナルドに言われた待ち合わせ時間は23時。 自分の時計を見れば…何か、時計の針が震えたまま、進もうとしない]
あれ…?え?何だろ、これ。時計、とまって…
[電池切れだろうか?いやしかし、それならベネットがおはようというのは、先ほどレオナルドから「23時」と聞いたのは。いくらなんでも両人の間で半日も時差が発生してるはずないだろう]
えぇと…深刻、なのかな… さっきサイラスが、薔薇のこと話してて。
[時計と薔薇の話と。酷い材料が目白押し。 ちらりとサイラスとレオナルドを見ながら、 ベネットの>>291には]
(327) 2011/12/26(Mon) 05時頃
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|
サイラスが、薔薇は眠らせないとっていうから、 でもそれって花に対する言い方じゃ、ないですよね。 …。薔薇の香りが人を誘うなら、 最初から誘われてる人がいてもおかしくないですよね。 きっと、薔薇の香りにも平気でいる人、とか… それか、誰かにとりついてるとか?
[それは推測でしかないし、酷く非現実的と思うけれど 案外自然に口から出てきた]
俺も図書室、行きます。 前に、卒業アルバムで似たような言葉を見たことあるんです。 いつのアルバムかわかんないですけど… 冬の薔薇ってあったから。きっと昔も同じことあったんじゃないかとは、思いますね。
(328) 2011/12/26(Mon) 05時頃
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[そこまでいって、レオナルドの言葉を聞き>>295]
俺、モリスに呼ばれてるみたいなんで、 さきにそっちの用事済ませてきます。 …薔薇の匂いに暴力的行動しそうな人はいないし、 そこまで危機感は持たなくてもいいと思いますけど。
[もし薔薇の香りが暴力を伴う危険なものであれば、誰かにそんな症状がわずかでもでていておかしくない。 段階を踏むのかも知れないけれど、今はそういう傾向は見えないから]
少し、失礼しますね。 レオナルド先輩、ありがとうございます。
[ぺこり、ケープを羽織りなおして、一礼してその場を後に]
(329) 2011/12/26(Mon) 05時半頃
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[食堂から、向かう先は防音室。 何故だろう、足が重い。 もちろん、昨日の今日でモリスからの呼び出しというのもあるけれど、それ以上に、何か。 脳裏にあふれる薔薇の意識は笑っているような、哀れんでいるような。
そうして到着する防音室。半開きのトビラに首を傾げながらもノブに手をかけて]
…モリス?俺来た……よ…………?
(330) 2011/12/26(Mon) 05時半頃
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────っ…………!
[目の前にあった光景はなんだっただろう。 モリスは当たり前として…その腕にいるのは、セレスト。 いや、一緒にいるだけだったら、普通のことだしなんでもない]
…何、して……
[あの時のノックスと自分の姿がダブる。 それが、妙に客観的な映像として脳裏に浮かんだ。 見ちゃいけない。今度こそ、壊れてしまいそう。 早く背を向けて逃げないと。
一つも届かなかった彼への「好き」 何も変わらなかった彼からの「好き」]
(331) 2011/12/26(Mon) 05時半頃
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……セレス……
[諦めを通り越した、絶望感にも似た小さな声。 意識を飛ばさずにいれたのは、 セレストのことを忘れよう、諦めよう。 そう思いはじめた矢先だったからか。 けれどなまじ反らせない視線は逆にまじまじを現実を映す。
目からは不思議と涙はこぼれない あぁ、彼もこんな思いをしたのだろうか? いや、そんなワケない。だって、 彼は自分のことはなんとも思っていないはずだから。
呆然としたまま。足は完全に固まって、そこから逃げることもできない。 ずるずると床に崩れ落ちる。 はらり。と肩からすべりおちるケープとともに*]
(332) 2011/12/26(Mon) 05時半頃
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―防音室前―
[空の自室を確認し、防音室に向かった。 モリスは既に約束の場所に居るのだろう。 何の用事があるかは考えたくもないが、会合が無事に行われるかは確認しておきたかった。
これも、偽りの親切で。自分の評価を下げぬ為の行為。
半開きの扉の前で、エリアスの身が崩れ落ちる>>332]
ああ、エリア……エリアスくんっ!
[大きな声で名を呼び。駆け寄るも手は間に合わず。 これ以上倒れないようにと両肩を掴んだ]
大丈夫で……ぁ
[エリアスの視線の先。モリスと…倶楽部で知り合った少年が、居た**]
(333) 2011/12/26(Mon) 07時半頃
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……あぁ、来た来た。
[開いた防音室のドア(>>331)に、モリスはセレストの耳元で囁く。]
(334) 2011/12/26(Mon) 07時半頃
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やぁ、エリアス先輩。彼が新しい、オレの『好き』な人のセレスト先輩。
[驚きを隠せない様子のエリアスへ、突き放すように告げる。]
(335) 2011/12/26(Mon) 08時頃
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どうしたんスか、セレスト先輩?
[セレストの意志とは別に、来客の事を口にする。決して、手は緩めることは無く。]
あぁ、エリアス先輩の話?そうスね、オレが呼んだんスよ。
(336) 2011/12/26(Mon) 08時頃
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…これが、君の言う「愉しいこと?」
[無粋なことだ。口を出す気はないけれど。
しかし薔薇も気付かないほど深い所で、 ぱきん、とガラスが割れる音が響く*]
(*41) 2011/12/26(Mon) 08時頃
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エリアス先輩、誰かさんのこと、忘れたいらしいっスよ。 どうしようも無くて、オレに、忘れさせてくれって。 この前、この防音室でっス、ね。
[モリスはセレストを言葉で攻め続ける。]
でも、忘れたいはずなのに、名前を呼んじゃったんスよねぇ。 その人の名前を。忘れたいって言ってたんスけどねぇ。
(337) 2011/12/26(Mon) 08時頃
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愉しいのは、これからだと思うっスよ。
[エリアスなのに、エリアスでは無い声の主に告げる。]
まぁ、あとは2人次第っスけど。
(*42) 2011/12/26(Mon) 08時頃
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エリアス先輩にとって、セレスト先輩の『好き』って何だったんスかねぇ?
[モリスはわざと見せつけるようにセレストを弄ぼうと。]
先輩のこんな姿見て、へたり込んじゃうような人、なのは間違い無いっスけど。
(338) 2011/12/26(Mon) 08時頃
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…やめて……
[焦点の合わない眼で、セレストに囁くモリスを見つめる]
お願い…だから…
[後ろでレオナルドが支えてくれていることすらわからない。
ぺたりと座り込んだまま、拒否の言葉を呟く。 モリスの語る言葉に嘘はなく。 表情は変わらぬまま、目元からぽたりと一筋、水滴が*]
(339) 2011/12/26(Mon) 08時頃
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まぁ、諦めちゃってるんじゃないスかね。
[モリスは自身の手だけでは無く、吐息でセレストを惑わせる。耳元、首筋、そして、胸元。]
もう、ダメだって。 セレスト先輩は、その程度の『好き』だって。
(340) 2011/12/26(Mon) 08時頃
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──防音室──
[待ちくたびれてぼんやりして、うつらうつらし始めたころ。後輩の声を聞く。]
……こぉら。先輩を待たせるとか、いい度胸……!?
[語尾が途切れたのは、いきなり触れる手に驚いて。]
……っ、モリス、なに、そういう『好き』? 君も薔薇にやられた口なの。
[倶楽部での割り切った関係ならいいけれど、決まりごともない一対一は怖くて。微かな抵抗を嘲笑うように、薔薇に侵された身体は反応を示す。]
モリス……っ!
[執拗な刺激に、このまま流されてもいいかと思い始めたころ。ゲストとの言葉にまた抵抗を再開した。こんなところを人に見せる趣味などない、複数でいいようにされてしまうのではという恐怖もはしり、ぞっとする。]
……!!!
[けれども聞こえたのは、とてもとても聞き慣れた声。]
(341) 2011/12/26(Mon) 08時頃
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――もう、自分には、届かないって。
(342) 2011/12/26(Mon) 08時頃
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エ、リー……?
[自分は有り体に言って、酷い格好だっただろう。体格差も手伝い、容易に翻弄され赤くなった肌と、乱れた服と。誰がどう見たって……。]
……っ!! 嫌だ、離せ!!
[一気に顔が紅潮し、羞恥と屈辱と混乱と、見られてしまった絶望が襲いくる。モリスの腕から逃れようと暴れ。]
エリー、見ないで、違うんだ、こんなの……!!
[奇しくもあの時の彼と同じような言葉。イヤイヤと首を横に何度も振った。]
(343) 2011/12/26(Mon) 08時頃
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セレストは、混乱した感情に瞳は潤んで**
2011/12/26(Mon) 08時頃
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もう、脱いじゃったらいいんじゃないっスか、ソレ。
[モリスの口から漏れる、薔薇の甘い香り。]
(344) 2011/12/26(Mon) 08時半頃
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あーあ。もう少し素直になってくれると思ったんスけどねぇ。
[モリスは残念そうに呟く。]
まったく、
(*43) 2011/12/26(Mon) 08時半頃
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まったく、オレを見てるみたいっスねぇ。
[やれやれといった様子でエリアスとセレストを見る。]
まぁ、かくなる上は、
(345) 2011/12/26(Mon) 08時半頃
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―自室―
[全身が重苦しい。気だるい。 そんな感覚と共に目が覚めて]
──っ……てぇ
[状況に慌て、逃げようとした体を 押し留めるような痛みに顔が歪む。 相手を起こしてやいないかと 僅かに覗きこむと概ね大丈夫そうで安堵する]
…、ごめん。
[聞こえないだろう謝罪をひとつ落とし、 慎重に離れ、時間をかけてシャワールームへ向かった]
(346) 2011/12/26(Mon) 08時半頃
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―シャワールーム―
…最低じゃん、本気で。
[止まった時計には気づかないまま、 頭から湯を被る。
予想以上に身に訪れる後悔に、 ぺたり、とタイルの上に座り込んで 項垂れるしかなかった**]
(347) 2011/12/26(Mon) 08時半頃
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――強硬手段に出る事にするっスかねぇ。
[モリスの内に秘める薔薇色の欲望は、口腔の中で溜められていて。
最後の儀式を行う為に、彼の唇を重ねようと、セレストの顔を*引き寄せて*]
(348) 2011/12/26(Mon) 08時半頃
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― 少し回想/談話室 ―
……つかまえ、た。
[鮮やかな鳥が油断した隙に、 その身体を捕らえて抱きしめる。 暖かい。 他者の温もりが、とても心地良かった]
あの……この、鳥さん…… 名前、なんです、か?
[羽毛に顔を埋めながら、 おずおずと尋ねた。 果たして教えてもらえたかどうか]
(349) 2011/12/26(Mon) 08時半頃
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……冬の、薔薇……?
[性に疎く、成長の遅れている少年は 聞き覚えのない噂に窓のほうを見る。 性的なことはまだ分からないけれど、 異性よりも同性といるほうが 心地良いと感じる少年には、 それはむしろある種、魅力的に思えた]
……ただの噂、じゃ。 ないのかも、しれないです、ね……
[だって、こんなにも濃密な薔薇の気配。 性欲、とかは良く分からないけれど。 薔薇はそれを教えてくれるのだろうか。 それは、心地良いものなのだろうか…… 少年の瞳に無意識に浮かぶのは、期待**]
(350) 2011/12/26(Mon) 08時半頃
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/* 占い系:オスカー、サイラス、ロビン 降霊:セレスト、フィリップ 聖痕:レオナルド、ジェフ、セシル 狼:ノックス、モリス 妖精:エリアス お魚:ヴェスパタイン 追従:カルヴィン 片思い:ベネット
(-85) 2011/12/26(Mon) 11時半頃
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やめろ、やめろ……!!
[モリスの言葉を聞きたくない。こんなところをエリアスに見られたくない。
エリアスの気持ちに、欠片も気づいていなかったと言えばそれは嘘になる。けれど、目を逸らせてしまった。同室者としての親愛だとか、看病への感謝だとか、そんなものだと思い込んで、そうやって見れば納得できてしまって。
勘違いだと思っていた。このままの関係でいたかった。
……やっぱりなにも、気づけていなかった。]
やだ、ぁっ……!!
[久々の温もりに、身体の反応は早く、漏れるのは嬌声。ぱっと顔を青ざめさせ、口を固く結んで。 無茶苦茶に手足を動かす。モリスの下から抜け出そうと。**]
(351) 2011/12/26(Mon) 12時頃
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[背後でレオナルドが息を飲む様子がわかる。 あまりに呆然としてしまい、動けなかったけれども、 セレストの悲鳴のような声にはっと我に返る。
みればモリスの、いかにも嘲ったような顔]
はなせよ…… セレスを、離せ!
[レオナルドの手を振り切って駆け出す。 手のケープを、モリスの顔面めがけて投げつけた。
セレストが暴れたのもあって隙も生じ、手を伸ばせば届く距離。
勿論、渾身の力で引き寄せた。 セレストが抵抗しても、絶対に離そうとせず]
(352) 2011/12/26(Mon) 12時半頃
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[すぐに叩き落とされたケープを拾いあげて、モリスと距離を取る。
彼を睨む眼は、エリアスそのものと…もう一つ、薔薇のそれ] …何、考えてんだよ、お前。ふざけんなよ。
[でもモリスにこんな行動に走らせたのはもとはと言えば自分なのだ。 そう思えば、怒りはすれど憎むまでには至らず。
険しい表情に、どこか複雑なものを浮かべて、一度深呼吸]
…行こう、セレス。
[ケープを彼にかけてやり、防音室から退室を促した**]
部屋、帰ろう……
(353) 2011/12/26(Mon) 13時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2011/12/26(Mon) 13時頃
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[食堂を出て、図書室へと向かう。 不意に気になったのは、レオナルドとエリアスの会話]
…夕べモリスってセレスト探してたよな。 つまり、どういうこと?
[階段で足を止める。寮の方を振り返った]
レオも向かったなら、平気、かな?
[エリアスがセレストを好きなこと。 それをモリスが知って焚きつけようとでもしているのかと思い浮かぶ。 足を進めると図書室の扉の前]
(354) 2011/12/26(Mon) 13時頃
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[中へ入ると、冷えた空間が広がっている。 卒業アルバムがまとめられた棚を探し始めると、まずその量に辟易した]
一人じゃ何日かかかりそうだな…。
[近年の分を十年分ほど取り出すと、中央の机の上に広げた。 薪ストーブに薪を入れて火をつけると、一冊目を半分過ぎる頃には部屋も暖まってくる。
去年の分には、それほどたいしたことは書かれていなかった。 自分もここに在籍する6年の間、休みに寮に留まることは何度かあった。 その間、薔薇の話は聞いたことがないのだから、その年は省きたくもあるのだが]
…今回俺そこまでひどくないし、気づいてないとか、記憶が曖昧になってるとか、そんなことありそうだしなぁ。
[結局すべて目を通さないと気が済まないのは、性格かもしれない]
(355) 2011/12/26(Mon) 13時頃
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[文字をを追いながら、やはり頭を悩ますのはあのことで]
とりあえず、考えよう。じゃないと頭に入ってこないから。
[気を引き締めるように言葉にする]
……俺って、本当に、好きなのかな。
[最初にあったのは学校に入ってきたとき。 同じクラスになったこともあった。 意識したのはいつだったのか、それもよくわからない。
只の同級生で、憧れはあったけど、それ以上でも以下でもなかったから。 彼の弟が入学してきて、彼の弟に対する対応を見て、それから秘密倶楽部の話を聞いて。
嫉妬する間もなく無意識にあきらめてしまった]
……あれ。 ノックスってもしかして――。
(356) 2011/12/26(Mon) 13時頃
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|
[彼の薄い金糸を、うらやましいと思った。せめて髪の毛が金だったのなら、弟の身代わりにでもなれたのにと思って。 ノックスを、彼に見立てたわけではない]
ばかだな、身代わりだったら忘れさせて欲しいなんていうもんか。 そんなことしたら、思いが強くなるだけなのに。
でも。そんな風に思わせたのは、俺が悪い。 ……あーーー。もう。どーしよ。
[自己嫌悪がより強くなる。 誰かを傷つけてしまうだけの思いなら、なくなってしまえばいいのに、と。
進まないアルバムをページだけ捲っていく。一冊目の終わりまで来ると、アルバムの上に突っ伏した**]
(357) 2011/12/26(Mon) 13時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/26(Mon) 13時半頃
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/* 俺はもっと嫉妬するべき
(-86) 2011/12/26(Mon) 13時半頃
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えっ 俺なの。
じゃあ図書館行くわー(嬉々
(-87) 2011/12/26(Mon) 14時頃
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ノックス→ベネット→ジェフ→サイラス ↑ ヴェスパタイン
矢印っぽいものはこうだろうか、やっべ俺たのしいやっべ。
エリアスとセレストは爆発しろ。
(-88) 2011/12/26(Mon) 14時半頃
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んで、モリスとエリアスが狼、ってことかいな。 お魚がさっぱりわからんぬ。
かるびは追従っぽい。のか?
(-89) 2011/12/26(Mon) 14時半頃
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――自室――
[目を覚ますと、腕の中に抱いていたはずの熱はなく。 ずきずきと痛む頭を抱えながら身を起こす。
ヴェスパタインの姿が無くてほっとしたのか、がっかりしたのか。 ため息を一つ。
落された謝罪は聞こえなかったから、これは合意の上の行為だと、倶楽部でのものと同列に置く事によってその意識が揺らぎそうになるのを保つ。 今後輩の姿を見たら駆け寄って抱きしめて縋り付いてみっともなく泣いてしまいそうだったから。そんなのは、自分には赦されない。]
(358) 2011/12/26(Mon) 14時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2011/12/26(Mon) 14時半頃
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[優等生の仮面がすっかりはがれたその顔のまま、部屋を出ると歩き出す。
結局誰を抱いても、身代わりにしかならないのなら。 髪色なんて関係ない。 欲を突き立てて溢れるまで注いで、それでおしまい。
すっきりしなかったら次を探せばいい。代わりなら、いくらでもいるんだから。
真面目でお堅い自分の中身なんて、最低のクズでしかない。]
(359) 2011/12/26(Mon) 14時半頃
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― 回想 ―
[ぽんっと肩を叩けば、サイラスは現に戻ってきたよう。 兄はどうとか……という言葉には、軽く肩を竦める。 それは、サイラスよりノックスの方が判っていること、だから。 ある意味、何を莫迦なことをと言っている風な態度で、 実際は知っていることよりも、知らないことを知りたい一心で、 ベネットと入れ違いになる形で食堂を後にした。]
――……なぁんだ、やっぱりむっつりじゃん?
[そして辿り着いたのは、ジェフとヴェスパタインの部屋。 ノックをするまでもなく、きっと薔薇の棘に刺されたからだろう そこで行われていることが判った。 それでなくともも、ノックスが辿り着いた時には、 ベッドが軋む音や、2人の情事の時の声がうっすらと聴こえていた ……かもしれないけれど。]
(360) 2011/12/26(Mon) 15時頃
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[オスカーと何か話はしただろうか。転寝をしている彼が目を覚ませば名前くらいは聞いたかもしれない。あったかい談話室はとても心地好かったけれど、なぜだかやけに喉が渇いて、頭もぼうっとして]
ちょっと、頭冷やしてくる。
[サイラスも目を覚ましたかもしれない。今なら、戻っても……大丈夫とは、言い切れないけれど]
(361) 2011/12/26(Mon) 15時頃
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[2人が産む薔薇の臭気に煽られて、兆す身体を持て余しながら ゆっくりとその場を離れる。 走りだせないくらいには、熱を持った箇所が、布に擦れて痛い。]
しっかし、なんで皆ジェフ先輩がいいんだろうなー。
[その感覚を誤魔化すように、独りぶつぶつと語ちる。 友人であるヴェスパタインもそうなのか、と思うと、 なんだか少し寂しい気がするけれど。 ちゃんと付き合っているのだろうから自分の抱えた想いは、 2人にとっては余計なお世話だろうが。]
(362) 2011/12/26(Mon) 15時頃
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これって時間軸的に遭遇していいのかい。
金髪祭りなんだが。
(-90) 2011/12/26(Mon) 15時頃
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ジェフは、歩いていると、金の髪を見つけるだろうか。
2011/12/26(Mon) 15時頃
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あー……もしかして、ジェフ先輩が俺に冷たかったのって ヴェスを取られると思ったから?わー心狭いー。
[ノックスの中には、遊びで抱き抱かれるという感覚が、 頭では判っていても、気持ちでついていっていないから。 2人が付き合っているという前提で、1人話が続く。]
うん、でも……―――
[確かめたことで、ベネットの気持ちが叶うことはないだろうと 知ったことが、良かったと思ったのか、残念だと思ったかは 流石に唇からは零れない。
もし、叶う欠片見つけたとしたら、自分はどうしただろう。 シミュレーションした所で、ぽそっと呟く。]
(363) 2011/12/26(Mon) 15時頃
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よかれと思ってしたことが、相手にとってそうか……は、 判んないもんなんだよなぁ。
[あっちもこっちもと、言うのは何のことか。]
薔薇ちゃんも、悪気はないんだろうけどなー。 でも、これ、少なくとも俺には辛いんだよー。
[少なくともあっち辺りは、薔薇の精霊に関することらしいが。]
あーやっぱ無理、誰かれ構わず襲いそうで怖い。 こんなんじゃ、部屋に帰れないし……。 オスカーにも、ちゅぅしそうになったしなー。
[そもそも身体の件がなくても、 ベネットが卒業するまで部屋に 戻れそうになかったりする訳だけれど。 せめて最悪、冬休みの間だけでもどこかに避難できないかと 相方が居ない部屋ってどこだっけ?と家出を計画しながら しょげしょげとあてもなく廊下を歩んでいる。]
(364) 2011/12/26(Mon) 15時頃
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/* 箱かくほおおおおおおお
よしのっくすに突撃しちゃおう まだ、はなせてないし
(-91) 2011/12/26(Mon) 15時半頃
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[自室に行こうかそれとも一旦本当に外に出て頭を冷やすか、そもそももう夜中だし誰かの部屋に泊めてもらおうか、なんてぐるぐるぐるぐる、足の進みようもぐるぐると、難しい顔をしながら歩いていて]
あ、ノックスせんぱ、い
[音楽室にたどり着く前に聞いた声を思い出した。>>154 何か、聞きたくて、でも言葉にできなくて。とりあえずぺこり、と頭を下げてみたけれど]
(365) 2011/12/26(Mon) 15時半頃
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ヤッベー金髪増えて俺死んじゃう
(-92) 2011/12/26(Mon) 15時半頃
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[ぶちぶちぐちぐちいっていれば、眼の前に小さい影。]
あ、えーっと、カルヴィンだっけ?
[声かけられて、へらっといつものように笑って見せる。 あまり中等部の子に詳しい訳ではないけれど、 確かサイラスの同室の子ということで覚えていたのだった。
ということは、避難場所お願いはできないな、と思いいたって。]
ねー、聴きたいことあるんだけどいい?
[現在相方が居ない部屋を知らないかと、声かける姿を、 先程まで散々悪口いった相手が見ているかもとは、 気がついていない。]
(366) 2011/12/26(Mon) 15時半頃
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うーん、でもさーその身体ってエリアスの物じゃん? 薔薇ちゃんそのものだったら、我慢できなくなったら がぉーって襲ってたかもだけど……。
[どうにも煮え切らないのは、ノックスが セックスはスポーツという感覚の持ち主でないからだろう。
一人っ子で何不自由なく育てられて。 けれど、そういう貞操観念はきっちり植え込まれている。 本当に幸せ家族の出身故に。
それも、甘美な薔薇の呪いに ゆらゆらぐらぐらしてしまってる訳だけれど。 確かに、年頃の男だから、そういう欲求がない訳でないから。 薔薇の香りは、ただそういう弱いところを、 悪いと思ってでなく擽ってるだけなのだろう。]
(*44) 2011/12/26(Mon) 15時半頃
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[そう言葉を返した後、何やらエリアスとモリスの間で 何やらあったらしい。]
よかれと思ってしたことが、相手にとってそうか……は、 判んないもんなんだよなぁ。
[薄ら事情が透けて見えて、ぽつりとつぶやいたのは裡でも。]
(*45) 2011/12/26(Mon) 15時半頃
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……だれにちゅうしたんだ?
またお前は。
[扉の向こうで聞かれていたとも知らず、言葉の端を拾って反芻した。 身に纏わりついた精と薔薇の香は薄まることなく廊下に撒き散らしながら歩いていた。]
合意なく襲ったりしたら最悪だぞ。
[熱に浮かされている自分の事はすべて棚に上げる。 こんな時ぐらい自分を甘やかさないと、溜め込んできたものが全て一人に向かいそうで恐ろしかった。]
(367) 2011/12/26(Mon) 15時半頃
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― 中庭 ―
[とにかく一度自分の目で調べてみるか。俺は部屋へ戻ると、父上のコートに袖を通し中庭に出た。寒い。気温だけじゃない。薄ら寒い気配が背中を這いまわり、後ろ髪を引くような気がして俺は生唾を飲んだね。あんまりいい気分じゃない]
神よ、僕をお守りください
[トレンチの襟を上まできっちり止める。植え込みの陰に、件の薔薇がひっそりと咲いているようだった。おずおずと俺は近づいた]
(368) 2011/12/26(Mon) 15時半頃
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あ、はい。 オスカーの同室さん、ですよね。
[食堂等で抱きついたりしている姿を見かけたことがあった]
な、なんでしょう
[無理難題でなければいいけど、と窺うように見上げて]
(369) 2011/12/26(Mon) 15時半頃
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ノックスは、ジェフの声が後ろから聴こえて毛を逆立てた「でた、むっつり!」思わず叫ぶ。
2011/12/26(Mon) 15時半頃
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[精と薔薇の香りに気がつけなかったのは、 相手が背後にいたからだろう。 むっつりがでた!と叫びながら、振り返れば2つの香り濃く。 思わず、眉間に皺を寄せてしまうわけだけれど。 なけなしの、俺の理性を刺激しないでよね!と。]
あ、えーっとね……
[カルヴィンに向けようとした質問は、実にタイミングが悪い。 家出計画中だと、ジェフに知られたら、 同室2人のうちどっちかと何かあったんだと 言っているようなものではないか。
氷のように薄い蒼の眸は、ジェフとカルヴィンの間を右往左往。]
(370) 2011/12/26(Mon) 15時半頃
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え、あ ジェフ先輩
[小さな、小さな声で名前を呼び目を伏せた。あそこにいたことはばれているのだろうか。それとも…
ふと香った混ざり合った欲の匂いに気づけば、ジェフの顔に視線を戻した。部屋で見たサイラスからは、そんな様子は見られなかった。まさかあのあと、連れ出して、もしくは、あの部屋で?]
(371) 2011/12/26(Mon) 16時頃
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|
んー、もう!! そんなに眼くじらたてなくても、 俺はヴェスに手出したりしませんよっ
[きーってなって、カルヴィンがいるのに、思わず。 カルヴィンが中庭で見たことなんて、ノックスは知らない。 彼が自身の弟に想いを寄せていることなんて、 秘密倶楽部とは縁が薄い故に知る訳がない。]
(372) 2011/12/26(Mon) 16時頃
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むっつりじゃない、と言っているだろう。 語彙が少ないのも考え物だな。
[纏う空気は違えと口調も表情もいつものそれ。 状況を見るに、ノックスがカルヴィンをかどかわしているようにしか見えなかった。
カルヴィンが庭での事を見ていたとも知らないから、二人を見て困ったように眉を寄せる。 そうだ、弟と同室だった、この後輩は。]
(373) 2011/12/26(Mon) 16時頃
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!?
当たり前だろう!何故ノックスがヴェスに手を出すんだ。
……だれでもいいのか、お前は。
[自分が抱きつかれた時のように、ノックスが、自分以外を抱きしめているとしたら。弟もヴェスも、その魔の手に捕まっているとしたら。 それは何処へ向かう嫉妬かわからないが、反射的に返す。]
(374) 2011/12/26(Mon) 16時頃
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えー、だって先輩が俺に冷たいのって ヴェス取られるかも?っていう所からじゃないの?
――……付き合ってるんでしょ?
[じゃなきゃ、今こんな匂いさせてないでしょうとは、 流石に盗み聴いたとバレそうなので出なかったけれど。
それも、彼らの関係があの時だけのものならば、 いらぬ抵抗でしかないが……。
どこか幼い仕草で、淡い金を揺らし小首を傾げ、 瞬かせるのは氷蒼。 ベネットが羨んだらしい色合いは、ジェフの弟と比べれば 氷越しに見たように薄い。]
(375) 2011/12/26(Mon) 16時頃
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え、ヴェスせんぱ…え?
[わけがわからなかった。今部屋に戻ってサイラスがいればいいのだろうか。けれど、疑ってしまう。それならいっそ―― ジェフの前に駆け寄って、単刀直入に聞いてみることにした。唾を飲み込んで、口を開く]
サイラスを、
[名前を出せば、濃くなった香りと相まって身体が反応しかけたが、視線を合わせようと]
誰を、抱いたんですか
[ノックスの勘違いなどには当然気づいておらず]
(376) 2011/12/26(Mon) 16時頃
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誰でもよい訳じゃないから、衝動に抵抗するために カルヴィンに質問しようとしてたのにー……。
[そして、ぷいぷいぷりぷりしながら唇を尖らせた。]
(377) 2011/12/26(Mon) 16時頃
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ノックスは、カルヴィンの行動に、アイスブルーを見開いた。また2人の間を視線が行ったり来たり。
2011/12/26(Mon) 16時頃
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[雪の中、一輪の薔薇が誰に頼ることもなく咲き誇っていた。みずみずしい色と張りのある葉、いま咲いたような新鮮さはとても美しい、王家の薔薇の象徴みたいだった。 俺はその前に立ち尽くし、しばらくして吐いた]
なんだ、こいつは。 香水なんかの匂いじゃない。これは悪魔だ。
[神よ、僕をお守りください。魔を払ってください。雪の中に無様に膝まづき、胃液で喉を焼いている俺に、むせかえるような濃厚な薔薇の匂いが重さを持ってのしかかってきている。後から後から涙が出てくる。感情が乱される。 何より俺は、痛いほど勃起していた]
いやだ……かみさま……ちち…うえ……
[雪の冷たさは感じなかった。俺は汚い雪に手をついて起き上がると、ただこのにおいから一心に逃げた]
(378) 2011/12/26(Mon) 16時頃
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ジェフは、言葉に詰まった。
2011/12/26(Mon) 16時頃
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さってとー、セレスト先輩とエリアス先輩もどうでるかな。
/*
使っていいか迷ったけど中会話。 襲撃ってどーしましょ。オレ的にはセレスト襲撃して中に引き込むつもりでいたけど……ご要望は如何に!
(*46) 2011/12/26(Mon) 16時半頃
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/* >>377 だぶるくろs
げほげhげほ
(-93) 2011/12/26(Mon) 16時半頃
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/* 箱重い…鳩からぽちぽちやる、かな。
(-94) 2011/12/26(Mon) 16時半頃
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あくまでオレのエゴっスけどねぇ。 忘れたいならオレとくっつくなり次に続けばいーし。一緒になりたいなら素直になるきっかけを作っただけさ、ノックス先輩。
/* まー結構強引だった気はしなくもない。 もしノックス先輩が襲撃したい先があるなら、セレストに関してはちゅー未遂で終わらせるです、まる。
(*47) 2011/12/26(Mon) 16時半頃
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/* モリスがセレスト襲撃予定なんだろうなーと思ったので、 ふわふわぼけぼけしてましたが……。 セレストは拒否なんじゃないかなーとは、ログを見て。 まぁ、強制的にできなくはないけど、 PC拒否だけなのかPLも拒否なのか ト書きから判断不能なので難しい。
俺の方でも別所襲撃できるように どうにか頑張ってみようかなぁと思ってますよー。 火種はいっぱい抱えてるので! 更新際で判断すればいいかなぁと。
(*48) 2011/12/26(Mon) 16時半頃
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私は誰とも、付き合ってなど……無い。
[ヴェスが取られる、確かに思ったこと。 しかし付き合いたいと感じたことは無くて。
金髪に淡い青、その仕草までが幼い姿に被る。 別人だと理解していても、瞳は奪われる。]
……。サイラスは、私の大切な弟だ。
[目の前に現れる小柄な金髪の問いに、動揺の色は濃くなる。 やめろ、そんな顔で私を見るな。
真面目で優しくてみなの尊敬を集めるような男は此処には居ない。]
ヴェスパタインを、抱いた。 合意の上だ、何か問題はあるだろうか。
[絞り出した声は冷え切っていて、しかし沁みこんだ薔薇が香る。]
(379) 2011/12/26(Mon) 16時半頃
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/* まぁ、カップルが赤同士だと、残る赤の子が 居た堪れないと思いますがー。 (ノックスの中の人は、平気ですけども)。 あと、カップルだとこう襲撃とかその後が難しいんじゃ? という懸念はあるけど、この辺はPLさん次第なのでうめうめ。
(-95) 2011/12/26(Mon) 16時半頃
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うわあロビンも可愛い
なんだこの金髪タイムジェフ得すぎる。
(-96) 2011/12/26(Mon) 16時半頃
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大切だから…キスしたの?
[ジェフの頬へと手をのばし、触れられなかったとしても唇をなぞるように動かして。ヴェスパタインを抱いた、と言われても納得はしていなかった。弟を抱いた、なんて。ノックスもいるのに口にするはずはないと]
中庭で、キスしてましたよね。
[ノックスの言葉も耳にははいっていた。「衝動に抵抗」、ジェフも、薔薇の衝動にやられたのだろうか。それだけじゃないと思った。思いたかった。衝動だけで、奪われたくなかった]
(380) 2011/12/26(Mon) 16時半頃
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あ。そういえばレオ先輩にも見られてたんだっけか。やべーなー。
/* だよねー。一応オレとしては襲撃ターゲットをレオナルドにシフトする方向で頑張ってみる!ノックスさんきゅ!
亡霊システムを理解したのが昨日の夕方というのはひみうわなにをするやめれ
(*49) 2011/12/26(Mon) 16時半頃
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付き合ってないのに、ヴェスを抱いたんですか?
[薄い蒼に、嫌悪の色が微かに燈る。 それは本当に合意の上なのかと……。 友人は本当に傷ついてないのかと……。 嫌悪の色は段々と濃くなる。
そして、耳にする「サイラス」の音。 カルヴィンが何もなくその名を口に出すとは思い難く。 実際にキスシーンを視たとしって、 薄い蒼は、完全に嫌悪に染まった。]
(381) 2011/12/26(Mon) 16時半頃
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誰でもいいのは、ジェフ先輩の方じゃないんですか。
[ぼそっと、呟く。 薔薇の呪いに犯された身体から、ふわりと香る薔薇の。 それは、人の心の底を擽るから、 もしかすればジェフに幻を見せたかもしれない。]
実の弟にキス(慾情)するなんて、汚らわしい。
[氷越しに嫌悪の眼で兄を見る弟の姿を。 実際は、ノックスなのだけれど。 その言葉を彼が恐れていたなら恐らくは。]
(382) 2011/12/26(Mon) 16時半頃
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/* ノックスに嫌悪の眼で見られたい…っ
罵られたい…っ
ジェフうらやま!!!!!
(-97) 2011/12/26(Mon) 16時半頃
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うわっ
[暴れるセレストの手によって生まれる一瞬のスキ。
逃げられた。そして、次の瞬間に――]
(383) 2011/12/26(Mon) 16時半頃
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なっ、なにしやがる!
[飛んできたケープが視界を覆う。
モリスがケープを振り払ってる間に2人の姿は無くなっていて。]
(384) 2011/12/26(Mon) 16時半頃
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*/妨害しちゃってごめんね! 襲撃に関してはそうかなーと思ったんですが、なんか収集付かなさそうなのと、セレスト拒否に見えちゃって。
なんだったら俺ちゃんが仲間引き込みとか、いいんじゃないかな!元凶ちゃんはちょっとやそっとじゃ満たされないよ!
(*50) 2011/12/26(Mon) 16時半頃
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レオ先輩……。
[モリスはその場で立ち尽くしていただろうレオナルドに対して気まずさを見せる。]
(385) 2011/12/26(Mon) 16時半頃
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ごめん、先輩。騙してて。 やっぱりオレ、汚い人間なんだ。
[モリスはレオナルドの視線を見ないように壁の方向を見る。]
(386) 2011/12/26(Mon) 17時頃
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[カルヴィンの指が触れる唇は震えていた。]
……見て、いたのか。 あれは……
[手を除けようとして、触れる。 目の前の金色の向こうの金色。
ああ、弟がそこにいる。]
――ッ!
[そうだ、私は汚らわしくて、最低な人間だ。 知っている、だからこそ触れたくなくて逃げていたのに。]
(387) 2011/12/26(Mon) 17時頃
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― 廊下→医務室 ―
[廊下の壁に手をつきながら、医務室を目指す。何か気分の良くなる薬があれば、なければないで暖かい部屋で寝られたらいい。全身の皮膚がこすれるのも煩わしいような敏感さになっている。熱を持って、風邪をひいているようだ。
そうだ。これはミルウォーキに会った時、抱いた感触と同じものだ。肌が欲している。こんな気分なのに俺は完全に自分を持て余してた]
くそ……
[息が荒くなる。医務室に着くと、俺は父上のトレンチを椅子にかけてそのままベッドに滑り込んだ。掻きむしるようにしてネクタイを取った。上から3個ボタンを取った。すこし、楽になった]
(388) 2011/12/26(Mon) 17時頃
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オレ、実は好きな人がいて。でも、オレは汚いしそいつには振り向いてもらえないと思ってて。
[だんだんと曇る、声。]
だから、オレみたいな事になって、ほしくないって思ってて。 わざわざレオ先輩まで騙し、て。
[最後は言葉がつまり。そして、一瞬の静寂のあと――]
(389) 2011/12/26(Mon) 17時頃
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レオ先輩、あんたも――
(390) 2011/12/26(Mon) 17時頃
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俺とくっつけばいーし、なんてそんなに簡単に言っていいの? 好きって、そんな簡単なもんじゃないと思うけどなー。
[モリスにはモリスの想いがあるのだろうから、 返せるのは自分の想いしかなくて。]
/* レオシフト了解。俺は流れ次第で。 独り言に埋めたけど、 カップル同士(に近い関係)で赤だと、その2人もだけど (俺は平気だけど)残りの赤も動き難くなる懸念もあるしなー。 その辺りも危惧があったのかな?とか、思ったりなんだり。 この辺りは、本当に中の人次第だけどね!老婆心ながら。
(*51) 2011/12/26(Mon) 17時頃
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あんたも、オレを罵れよ!
[モリスは涙に濡れた顔でレオナルドに向き直る。]
よくも騙したなって、罵れよ! 貧乏人は所詮心も貧しいって、罵れよ!
心の奥底まで汚れたゴミクズ野郎だって、罵れよ……
[モリスはレオナルドにまくし立てると、その場に崩れ落ちる。]
(391) 2011/12/26(Mon) 17時頃
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サイラスはどんな顔してました?
[唇から手を話して首筋へと]
痕まで 残して
[目の前が赤くなる。薔薇の香りは欲のそれと混じればより濃密になり、もはや抗うこともできなさそうで ジェフを引き寄せて、サイラスの唇を奪ったそれを味わおうと踵をあげた]
俺が、上書きしてやりましたけどね
[ほんの少しの嘘を交えて囁きながら]
(392) 2011/12/26(Mon) 17時頃
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[汚いものを見るような幻は、逃げずにそこにある。 まるで、壊してみろとお膳立てするように。
――……もし、彼が摘み取る為に手を伸ばすならば、 ノックスの心に芽生えた「嫌悪」という強い感情が 薔薇の棘となって彼を刺すかもしれない*]
(393) 2011/12/26(Mon) 17時頃
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もう、苦しいよ……
(*52) 2011/12/26(Mon) 17時頃
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/* ジェフが乗ってくれるなら、ジェフ襲撃できます。 とだけ、残して一旦去るのです。
無理やりになりそーだったら、こっちのが無難だと思うので (ジェフ先輩周りのドロドロ加減から) お任せあれーなのですよ*
(*53) 2011/12/26(Mon) 17時頃
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ノックスは、ジェフがカルヴィンの接吻けを受けるならば、更に嫌悪をあらわにして*
2011/12/26(Mon) 17時頃
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うぅ……
/* エリアスもノックスもさんきゅー。 確かにそこらへん考慮したか、うん。
という事で、レオナルド方面で巻いてみた!セットも実はしてある! まぁなんかあったら宜しくー。 この後中の人的に怪しい時間に入るのでオン怪しくなるかも。 なるべく見るようにはする!
(*54) 2011/12/26(Mon) 17時頃
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[サイラスが、こちらを見ている。 嫌悪が浮かぶ、その表情が胸を茨で締め付ける。 苦しい、痛い。辛いのならいっそ、己の手で壊したい。
実際はノックスだったとしても、先ほどまでノックスと会話していた事すら見えなくて幻からも逃げ出した。]
お前が何をしたとしても、あれは私のものだ。
[カルヴィンの腕からそっと足を後ろに引くと、口付けをうけても心は冷えたまま。 きつく、後輩を睨みつけた後二つの金に背を向ける。 無様な足音が廊下に響いた。]
(394) 2011/12/26(Mon) 17時頃
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逃げるんだ……―――。
[背を向けたジェフに、幻の声が投げられる。 ノックスは嫌悪を込めて、けれど幻はまるで求めるように*]
(395) 2011/12/26(Mon) 17時頃
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/* 出来れば、落ちたい(実は PCがまじでやばいのでした。 ハードディスクエラーが立ち上げるたびにでる、 今日この頃……。
(-98) 2011/12/26(Mon) 17時頃
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俺もゴミクズ野郎って罵られたい!!!
主にサイラスとノックスとカルヴィンに!はぁはぁ
(-99) 2011/12/26(Mon) 17時頃
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[姿が見えなければ、声までは幻想にかかっていないから。 ギリギリと痛む胃をどうにかしたくて足を速めて医務室へ向かう。
見られていた、庭でのことを。 聞かれていた、部屋でのことを。
今まで完璧に出来ていた―と思い込んでいる―ことが全て上手く行かない。 ちっぽけなプライドはもうずたずただった。]
(396) 2011/12/26(Mon) 17時半頃
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/* 逃げられた……。 あれか、絆関係かなー。 片想いの絆って、処理どうだったっけ。 あぅん、襲撃先、困る>< みんな拒否しないでーーーーーうわーーーーん。
素直に、襲撃欲しそうな人に向けるべきか。 しょげしょげしながら、お買いものにいくよ*
(-100) 2011/12/26(Mon) 17時半頃
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………知ってる、よ
[ジェフの背中に呟いて、薄れていく香りと共に正気にかえったように唇に手をあてた。ファーストキスが大嫌いな人とだなんて、しかも自分からなんて、笑えない]
俺のものにならないって
[欲の香りは薄れても薔薇の香りは濃くなるばかり。ノックスに目をやる。口を開き、けれど言葉は出なかった。何か聞かれようとしていた気もするけれど、よくわからず。あいてる部屋を聞かれたところで少年には心当たりなどなかったけれど]
ごめんなさい
[何に対して、それとも誰に対してのものかもわからぬ謝罪を口の中で呟いてその場をあとにした。今度こそ頭を冷やそうと、中庭に通じる扉へと*向かい*]
(397) 2011/12/26(Mon) 17時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2011/12/26(Mon) 17時半頃
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[身体はとても冷えているのに、寒いとは思わなかった。 何処をどう歩いてここに来たのか、居るのは中庭を見下ろす鐘楼の上。 ひやりと冷えた空気が心地良くて、少しだけそこから身を乗り出す。
今は危ないからと禁止されていたけど、 嘗ての生徒たちは皆、雪が深く積もる季節には、 度胸試しにここから身を投げて、雪の中へ飛び込んでいたのだとか。
落ちたらきっと気持ちがいいのかな? そんな純粋な興味が湧いて。
手を掛ける柱は、とても冷えている。]
(398) 2011/12/26(Mon) 17時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/12/26(Mon) 18時頃
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/* 最初ディーンで入ろうと思ってたんだぜ…>きんぱつ
(-101) 2011/12/26(Mon) 18時頃
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ーシャワールームー
[一頻り感情の波が静まると、 ブースを出て着替えるとともに髪を拭く。
少し前のジェフとのやり取りを思い出して 表情は僅かに苦い。 もう、あんな風に気軽なやり取りはできないだろうと]
…あれ。
[ふと気付く。 時計の秒針は回っているのに 長針も短針も動く気配が全く無いことに]
(399) 2011/12/26(Mon) 18時頃
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――→医務室――
[足音はかつかつと、苛立った教師のようなそれ。 扉に手をかけると、簡単に開いた。 中に誰か居るとは思わずそのまま進み、薬品棚を勝手に漁る。 勝手知ったる、という様子で痛み止めを手に、出ようとして。
見覚えのあるコートが椅子に掛かったままなのが目に入った。]
誰か、居るのか。 ロバート?
(400) 2011/12/26(Mon) 18時頃
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[当たり前だが塗られた薬は流れ落ちたも同然で、 それでも治療をしなくては同室にまた雪遊び禁止令を出されかねない。 仕方無しに足は渋々医務室の方へ向かう。 体のあちこちが違和感を訴えるので 亀の歩みと呼ぶに相応しい足取りだったが]
(401) 2011/12/26(Mon) 18時半頃
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ー廊下ー
…あれ。
[濡れた髪を拭きながら歩いていると、 やや斜め上の角度に人影を見つけて 窓を開いて鐘楼のその姿に声を投げた]
…サイラス、そんなとこでなにしてんのー…?
(402) 2011/12/26(Mon) 18時半頃
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―図書室―
[アルバムは4冊目に突入していた。 けれど、求める記述は特に見当たらない。
ため息を一つついて、両腕を伸ばす]
……薔薇の、呪いか。 なんだろうなぁ。
先輩たちにもそんな話聞いたことなかったし。
[薔薇は香る。 図書室にいても、鼻をつくのはそれ。 唇に指で触れて、キスの感触を思い出した]
(403) 2011/12/26(Mon) 18時半頃
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…あ、ヴェスさん。
[開いた窓から見えた姿に手を振れば、 高い位置にある身体は不安定に傾ぐ。]
ここ、好きな場所なんだ。 気持いいよー?
[下を覗き込むたびにぞくりとする感覚は、飛び降りたらきっと…なんて思ったりする。]
(404) 2011/12/26(Mon) 18時半頃
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[扉の開く音で目を覚ました。頭のが痺れたみたいで、満足にものを考えることができない。ストーブのやさしい音と、清潔なシーツが心地よかった。小さいころ、熱を出して母上に看ていただいた時みたいだった。 俺は寝ぼけていたんだと思う]
はい、僕はここに。 もうご用はお済みになられたのですか?父上。
[ゆっくりと身を起こす。まぶたを擦ってため息をついた]
(405) 2011/12/26(Mon) 19時頃
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[ベッドに寝ていたのは、やはりコートの持ち主で。 珍しく襟元が開かれて肌が見えている。]
……眠っていたのなら、良い。 起こしてすまなかったな。
[私はロバートの父上ではない。 苛立っていた気持ちがすっかり毒気を抜かれ、しかし眠そうなものをぶち壊すほど意地悪いつもりもないので話をあわせる。 ついでにその金髪も撫でてよくある挨拶のキスでも落したら立ち去ろうと思っていた。]
そうしていると、可愛いのにな。
[尊大な態度も無い様子は、後輩として愛でるには十分な動機になった。]
(406) 2011/12/26(Mon) 19時頃
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意訳:ロビンかわいいよロビンおでこぺろぺろちゅっちゅ
(-102) 2011/12/26(Mon) 19時頃
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セレス、体大丈夫かい?
[心配げに顔を見つめて。眼は穏やかに彼を見る]
そういえばさっき食堂に水とお湯貰いにいくとこだったんだ。 先に戻っててくれる?すぐにいくよ
(407) 2011/12/26(Mon) 19時頃
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[薔薇の棘に刺されて、弟に手を出せない苦しみを 今以上に味わえばいい……――なんて悪意ある棘は、 思うより遥かに簡単に殺がれて、ノックスは舌打ちを打つ。]
カルヴィンが謝ることは何もないよ。
[去り際、謝る後輩に溜息と共に首を横に振った。
薔薇の香りは、心の奥そこの慾を助長するから。 黒い黒い感情も増幅されて、苦しい。 苦しんでるのは、嗚呼、自分だけでもないようで。]
(408) 2011/12/26(Mon) 19時頃
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しっかり、しなくちゃ……―――。
[だから、そう自分自身を叱咤するけれど。 ヴェスやベネットは、ジェフの真の姿を知っているのだろうか。 男同士もある種禁忌ではあるけれど、 兄弟のそれとは比べ物にならない。 いっそ暴露してやろうかと、彼らが既にその秘密を 知っているとは知らないから思う。 知っていて尚……そうだとしたなら、 嗚呼本当に何をするか今の自分は判らない。]
駄目だ、ほんと、避難場所見つけなきゃ。
[ふるふると頭を振ると、あてもなく歩きだす。 ふっと思い浮かぶ顔は、ヴァイオリンを弾く彼。 彼の相方がいないなら、潔癖症っぽい彼となら 何もおこらなそうだと安易に考えて、その姿を探そうと。]
(409) 2011/12/26(Mon) 19時頃
|
|
[セレストが何を言ってもやんわり押し止め、彼から離れて]
………
[カツン、と廊下に足音が響く先は図書室] あんまり早く薔薇の答えにたどり着かれても、ねぇ…
でも、吊橋効果も期待したいじゃないか。
(410) 2011/12/26(Mon) 19時頃
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|
[苦しむモリスの声を聴いて、 年上の自分が弱音を吐いてはいけないと思う。]
――……大丈夫?
[自暴自棄にならなきゃいいけどと、心で思いながら かけられる言葉なんて、そんな陳腐なものしかなくて。]
/* あっさりフラグ折られたので、他探してきます(うわん
(*55) 2011/12/26(Mon) 19時頃
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ノックスは、防音室は何やらあるのが判ってるので、足は自然に音楽室へ舞い戻るように。
2011/12/26(Mon) 19時頃
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いえ、起きます。 ちょっと気分が悪くなっただけで、今はだいぶ
[ベッドの上に半身を起し、シーツを腰まで下げた。目をこすりながらパーテーションの向こうに笑顔を向けると]
……ミ、ミルウォーキ
[ここは俺の城じゃないし、当然パーテーションの向こうから覗いたのは父上じゃなかった。 嫌な相手に間抜けな声かけてしまった。反射的に寄る眉毛の作る深い皺を揉み解すために俺は眉間に手を当てた。ベッドに半身を起したままの姿はあまりに無防備だ。寝ていた間に外していた眼鏡を探した]
あんたを父上と間違えただけです。 ちょっと、疲れてて…… [疲れてる。そうだ。ミルウォーキの声が優しいので、俺はこの時確かに少し甘えてしまっていた。奴の顔が見えた]
ミルウォーキ先輩もなんだか疲れて見えますが。 あんたも中庭の薔薇のせいですか。 [ベッドに腰掛けたまま、大男を見上げた]
(411) 2011/12/26(Mon) 19時頃
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|
へえ。
[手を降ってくるのに降り返し 少しだけ息をはいた。 白く濁っては消えていく]
サイラスのおすすめならいってみようかな。
[ちょっと待ってて、とかけた声に反し なかなかの時間をかけてたどり着く。 気持ち疲労の気配をまといつつ]
(412) 2011/12/26(Mon) 19時半頃
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エリアスは、自身が歩く先は、より薔薇が香る
2011/12/26(Mon) 19時半頃
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……あんな無理矢理なんて、美しくないよ。
僕、君のことも大事なのに。
[薔薇はやや不機嫌で]
(*56) 2011/12/26(Mon) 19時半頃
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|
/* とりはむのにんにくバター焼きおいしいよおおおおっ! ビールが進むよおおおほおおおうっ
(-103) 2011/12/26(Mon) 19時半頃
|
|
[考え出せば、薔薇にとらわれてしまうから。
アルバムの方に集中する。 8冊目を手に取ったころだった。
薔薇の匂いが、増す]
……? さっきより、強くなったな。
[立ち上がって、窓の傍まで行くと、中庭を見下ろした。 ここからでは薔薇は見えない]
――。逃げてちゃ、駄目だよな。 ちゃんとノックスと話さないと。
(413) 2011/12/26(Mon) 19時半頃
|
|
[噎せるような薔薇の香は図書室に続く。
部屋の中、確かアルバムの中にあった薔薇の一文]
…ベネット先輩。
[居ると知っていて、わざと少し驚きを込めた声]
手伝いに来ました。 僕も探しますよ
[にこり。薔薇の気配は確かにそこに]
(414) 2011/12/26(Mon) 19時半頃
|
|
[声をかけられて入口を見れば、エリアスが立っていて]
ああ、エリアス。 防音室の用事はもういいんだ?
[声をかけながら、机まで戻る。 既に見た分のアルバムを抱えると、棚の方へと戻しにいく]
手伝ってもらえるのはありがたい、けど、平気? なんか、薔薇の匂いがきつくなったし。 エリアス少し弱かっただろ?
[10年分より前をさらに10冊ほどを取り出し始める]
(415) 2011/12/26(Mon) 20時頃
|
ベネットは、噎せるほどの薔薇の香りに、鼻を押さえる
2011/12/26(Mon) 20時頃
|
ええ、流石に慣れました。 鼻もずっと同じ香を嗅いでいると慣れてしまうらしいですね。 結構好きですよ、僕は。
[目の前にどさどさ置かれたアルバム。 薔薇の記述があったものはどれだったろう]
…先輩は、やっぱり薔薇の香は嫌いですか? 皆、どこかおかしくなってるみたいですけど、先輩は平気?
(416) 2011/12/26(Mon) 20時頃
|
|
/* さて誰に絡みに行こう…… ベネット[[who]]とか今いけるかしら……
(-104) 2011/12/26(Mon) 20時頃
|
|
/* 同室者じゃないですかー。 図書室むかうか。
(-105) 2011/12/26(Mon) 20時頃
|
|
[机の上にどさりと置いたアルバムの中から一冊手に取り]
ああ、ずっと同じ空間にいれば慣れるだろうけど……。 好きでも、嫌いでもないよ。 ただきついなとは思うけど。
たぶん、そんなにおかしくはなってないと思う。
[そういって苦笑を浮かべて、ぱらぱらとページを捲った]
時間間隔もおかしくなってるし。 ほんと、何が起こってるんだか。
(417) 2011/12/26(Mon) 20時頃
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|
うん、ここ…夏場とかは涼しくていいんだ。 中庭の眺めもよくて。
[鐘楼へ訪れたヴェスパタインを、傍に招き入れる。 とても寒い場所だけど、本人はコートも着ずに冷え切った身体を気にもしないまま。
彼に向ける眼差しは、すこし憧れを帯びたもの。 幾度か夢に見た幼い日の憧憬に、何処か重なるような気がして。 香る薔薇と、少し気だるげな雰囲気に、不思議そうに青い目を瞬く。]
…大丈夫? [昨日の怪我と、何処かぎこちない身のこなし。 なんだか気になって、心配そうに声をかけた。]
(418) 2011/12/26(Mon) 20時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/12/26(Mon) 20時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/12/26(Mon) 20時頃
|
― 回想/談話室 ―
……あ。 カルヴィン、せん、ぱい。
[小さな少年は鮮やかな姿との 死闘を繰り広げながら、視線を入り口に。 二対一でもっふりとした時を過ごす。 そんな最中、ちらりと目に入ったのは]
……冬、なのに。 虫刺され、です、か?
[それほど興味がうつったわけではなく、 返事があろうとなかろうと すぐに気にしなくなるけれど]
(419) 2011/12/26(Mon) 20時頃
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[どれほど紅との攻防を繰り返したろうか。 小さな温もりに満足した少年は、 転寝をしている主人(?)の元へ 彼(?)を運んでいってから (飛んだ方が早いのでいい迷惑だろうが) 静かに談話室を後にした。
特に向かう目的もなく、 気の向くままに歩みを進める。 ふ、と人の話し声を気配を感じ、 覗き込んだ先には見慣れた姿ともう一人]
……ベネット、せんぱい、と。 よかった。元気になったんです、ね。
[まさにこの図書室で。 体調を崩した先輩の姿を見かければ微かな安堵]
(420) 2011/12/26(Mon) 20時頃
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きつい?良い香じゃない
[くすりと笑う。何ともないのが強がりなのか本当にそうでないのか]
薔薇にたきつけられたのか…ずいぶん、イイものをききますけど。 先輩にはそんなこともないんですね。 …つまらなくはないですか?自分だけまともって。
[ぱらり、アルバムの一冊を開きながら]
(421) 2011/12/26(Mon) 20時頃
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オスカー、何故君は突撃してくるの……
二人にしてほしかったな……(しょぼ
(-106) 2011/12/26(Mon) 20時半頃
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エリアス…? いいものって、何。 それに、つまらなくはないよ。そういうエリアスは、酔いには慣れたんじゃなかったっけ?
[様子のおかしさに気付く。ページが真ん中辺りまで進んだところで、知った声に顔を上げた]
オスカーも手伝う? ……と思ったけど。ここ薔薇の匂いがきついから、酔うなら長居はしないほうがいいかもな。 オスカーは平気?
[声をかけて。 もしエリアスもおかしくなっているのなら、オスカーが来るのは危ないのではないだろうかと。 そう思ったところにくらりと眩暈がして、一度眼を伏せて、*咳き込んだ*]
(422) 2011/12/26(Mon) 20時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/26(Mon) 20時半頃
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……だろうな。 いい、寝ていれば。
[素直に甘えてくるならそのまま優しく出来る。 何せ彼も金色だ。
見上げてくる視線を、受けて、ふっと自嘲てきな笑みになった。]
疲れているのかもしれない。 もう、自分がわからないよ。
薔薇の所為なのか?
(423) 2011/12/26(Mon) 20時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2011/12/26(Mon) 20時半頃
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──回想・廊下── [バイオリンケースと楽譜を手に防音室へ向かえば、既に誰かがいるのが分かる。 流石に誰かと交渉してまで、その場所を譲ってもらおうとは思わなかった。 場所は他にいくらでもある。だから、中に誰がいるか覗きもせずに、音楽室へと向かう]
…………この音、。
[音楽室付近までくれば、ピアノの音>>286が聞こえてくる。 その音が、悲鳴を上げているように聞こえ、眉を寄せる。 音楽室にも誰かがいることは明らかだった。回れ右をするように遠ざかろうと一歩踏み出すも、立ち止まる。 誰とも関わりたくないとは言え、この音は放っておけない。 それはピアノの弾き手を心配したのか、ピアノを心配したのか、よく分からない。 迷いながらも、音楽室の扉を開こうと手をかける]
(424) 2011/12/26(Mon) 20時半頃
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──回想・音楽室──
………!
[叩きつけられるような強い音に驚き、扉にかけていた手を離す。 飛び出そうとするカルヴィンの足音が聞こえれば、反射的に扉から一歩離れる]
どう、……っ……。
[聞こえてきたピアノの音、それにカルヴィンの様子は尋常ではないように思えた。 どうかしたのか問おうか迷うも、そこまで相手に踏み込んでいいかも分からず。 自分の瞳には踏み込まれたくないようにすら見えてしまったから。 中途半端に言葉を詰まらせて、続けて声が出ない]
……ごめん。
[結局、中途半端に引き止めるような言葉を紡いでしまったこと自体を詫び、会釈をしてその横を通り過ぎる。 一度気遣わしげな視線を向けた後、それ以上は何も言わずに、音楽室に入った]
(425) 2011/12/26(Mon) 20時半頃
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[オスカーが来た姿には僅かににこりと微笑むだけ]
別に…なんともないよ。気にしないで。
[咳込んだベネットの背に手を伸ばしながら]
風邪?先輩。無理したら、駄目だよ。 無理して…まともなフリして。
オスカーも香は平気そうじゃない。手伝ってもらいましょうよ。 それに……
[すい、と耳元に囁く。みせつけるような艶めいた仕種]
先輩は、僕がおかしいといいたい?
(426) 2011/12/26(Mon) 20時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2011/12/26(Mon) 20時半頃
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―鐘楼―
[漸く辿り着いたところは、空が広がり 思わず浮かんだ声に滲む感動]
…へえ、いいね。 世界が開けてて。
[沈んでいた気分が幾らか晴れやかになる。 顔をあげて空を眺めたが、 案じることばに少し浮かんだ苦笑。 ひとつ細く息を吐き出して]
多分ね。
[曖昧な返事がひとつ]
(427) 2011/12/26(Mon) 20時半頃
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いえ、結構です。 目の前で寝ていられるほど気を許したわけじゃありませんから。 使用人なら話は違いますが
[実際、今のミルウォーキの様子では気を許せないこともない。立ち尽くしたままのミルウォーキの灰色の目を、真意を問うように深く見つめた。他意は……ないらしい。さっきの乱暴な一幕の件は忘れちゃいないが、敢えて着席を許してやろう]
ふん。何があったか知らんが、 疲れたんだったら座ってもいいよ。構わない
[そこ、と顎でベッドの端を示してやる。俺はベッドの上に伸ばしたままの足を片膝立て、その上に眼鏡を乗せてクソ鳥に啄ばまれたレンズの様子を矯めつ眇めつ話を聞いてやることにした]
どこか……理由もないのに性的な気持ちになるんじゃないか? さっきの廊下での一件もそうだ。 冬の薔薇の噂、あんた聞いたことありませんか
[フーガの低音の旋律のように、甘いにおいはもうずっと途切れることなく流れている。それが薔薇なのか目の前の男のにおいなのかもう判別はつかなくなってきた]
(428) 2011/12/26(Mon) 21時頃
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― 音楽室 ―
[向かう先は音楽室。 寮に残っていて、そこを使いそうなのは、 ノックスが知る限り2人で。 1人は、おそらく来ないだろうと思うから 目当ての人が居なくとも頭冷やすのには良いかと……。
さて、ノックスがコソコソとそこに向かった時、 ヴァイオリンを弾く少年は、未だいるだろうか。]
(429) 2011/12/26(Mon) 21時頃
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てつだ、う? せんぱい、なにしてるん、ですか?
[二人の傍に寄れば、ああ確かに 机の上に広げられたアルバムの数々は なんらかの作業をしていることを感じさせる]
――――……?
[濃密な薔薇の香。 強い、気配を感じて少年は不思議そうに 視線をめぐらせた。 無論、今何が起きているのか理解していないので それはあくまで本能的な動きにすぎないけれど。 見透かす力を宿すワインレッドの瞳。 自覚のないそれは、常に力を持つわけではなく。 それでも僅か、何か気になったのか。 無垢な瞳がエリアスを静かに見つめていた]
(430) 2011/12/26(Mon) 21時頃
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風邪も引いてないし、まともなふりでも、ない…。
[背を撫でられる。耳元で囁かれる。かかる息が熱く感じて、頬が赤く染まった]
おかしい、だろ。 いつもと違うのはわかる。
[何が違うかといえば雰囲気が違う。けれど言葉に出来ない。エリアスが近づけば近づくほど、薔薇の香りが強くて、まるで薔薇の傍にでもいるような。
頬だけでなく、身体も熱く感じ始めたのは、ノックスに押し当てられた時以来で。 唾液を飲み込めば、喉がなる]
(431) 2011/12/26(Mon) 21時頃
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/* まだ溶かさない! まだ溶かさないよ! ちょっと見てるだけ!<●> <●>
(-107) 2011/12/26(Mon) 21時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/26(Mon) 21時頃
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では遠慮なく。 珍しいな、部屋でなくここで眠っているのは。
[ベッドに腰掛けると、少し視線が近くなった。 こうしていると、彼もまた弟のようで。無論態度は全く違うけれど。 素顔のままのロバートは、どこか幼く見える気がした。]
冬薔薇の。 ……いいや、聞いた事は無い。
そうか、この薔薇の所為で。 どうも見境なくなっていると思ったら。 [理由はわかっても、安堵は出来なかった。 何せ目の前の相手にさえ手を出したいと思っているのだから。]
(432) 2011/12/26(Mon) 21時頃
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──音楽室──
どうしたんだろうね。
[カルヴィンが触れていたであろうピアノに皮手袋を嵌めた手で触れてみる。 自らのバイオリンと会話はできるけど。所詮それは全て分かりきっている自分と会話しているだけのこと。 ピアノを弾いてみたところで、他者の心情を楽器が答えてくれるようなことはあるわけもない。 ふと思い立ったように手袋を外して、ピアノの鍵盤に触れてみようとする]
……………できるわけ、ないか。
[瞳を閉じて、息を吐く。あとほんの僅か指を動かせば鍵盤には触れられる。 もちろん鍵盤に触れることが容易い。誰かが触っていた物を、嫌悪するほど徹底した潔癖症ではない。 思い悩んでいるのはもっと別のこと]
(433) 2011/12/26(Mon) 21時頃
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オスカーが占いかー
(-108) 2011/12/26(Mon) 21時頃
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………また、濃くなっている気がする。
[色濃くなる別の気配。 噎せ返るような薔薇の香りが関係していることは分かっている。 それがどういった類のものか。探ろうと思うなら、その人に直に触れる必要がある。 ここに混じる別の気配は決して良いものとは言えない。閉じ込められている時点で他者に良い影響を及ぼしているわけない。 分かっていても、誰かに触れるなんてできない。
この手が触れるのは自分だけで良いのに。だけど、自分の気配を探るなんてありえない。 自分のことは自分が一番よく分かっている。だから、選べない。 他者は選べる。だけど、”自分”は選べない──── 普段なら気にならない些細なことのはずなのに、今はその事実に無性に打ちのめされた]
(434) 2011/12/26(Mon) 21時頃
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[薔薇を見守る生徒たちはみな大事。 けれど、それとは別に、子供に興味はない。
オスカーの眼が無垢だろうがなんだろうが、 それを見ることもなくて]
好きにすれば?オスカー。 僕は君がいてもいなくても関係ないし。
[お邪魔かと聞かれればにっこり頷きもしようがまあいわないで置こう]
先輩、顔が赤い。やっぱり、何かを我慢してるね。
何?それは。先輩だって…変なんだよ。
(435) 2011/12/26(Mon) 21時頃
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あ、セシル発見!
[コソコソと忍び込んだそこで、 ピアノの前で悩んでいるような姿を見つけた。 薔薇の棘に刺された故に、巻く香りは隠しきれようがないが、 急に声をかければ、それでも驚かせてしまっただろうか。]
(436) 2011/12/26(Mon) 21時頃
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ごめんオスカー、君が悪いわけじゃないの。 マジ駄目なんだ、なんていうか、こう、あまりに子供を全面に押し出してるのって。
ごめん、せめて精神年齢が中学生なら話もするんだけど
無理だorz
(-109) 2011/12/26(Mon) 21時頃
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占い師がオスカーで パシリがセシル。 おーかみがのっくんモっちゃん
あとはなんだ?
(-110) 2011/12/26(Mon) 21時頃
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― 回想:談話室>>349 ― [鮮やかな方のフィリップがオスカーに抱きしめられ ぬくぬくと目を細めている時だった。 その質問がされたのは。]
――……
[思い出すのは、まず、最新の記憶 つい先ほどのセレストの言葉。 そして、次に手繰り寄せられるのは…… 結局、たとえ何度も尋ねられようと フィリップは、フィリップの名を 談話室であかすことなく。]
[そのまま、気持ちが沈むように眠りに落ちる。 フィリップが目を覚ますのは 誰も居ない談話室と誰がかけたのかブランケット。 そして、肩でこっくり、こっくりしている 鮮やかな方のフィリップ]
(437) 2011/12/26(Mon) 21時頃
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―防音室―
[室内からはレオナルドの姿は見えぬ様。 嬌声に。責める言葉に。立てられる音に。乱そうとする姿に。乱れる姿に。 息を飲み。立ち尽くす。
エリアスの声に、我にかえる]
あ………
[セレストとエリアスを見送るしか出来なかった]
(438) 2011/12/26(Mon) 21時頃
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オスカー、ごめん。 離れてたほうが、いいかも。
[今までにない熱さは、理性を奪い取っていく。 我慢といわれれば確かにそうだけれど、それを認めるのもなんだか癪で]
俺が変なのは、――。
[さっきからだ、と言おうとして言えない。 自分の気持ちがわからなくなっているのは確かで]
――。エリアスは、俺が我慢してるんだって言えば、何かしてくれんの? できない、よな。
[息を吐いて、エリアスに向けるのは普段とも違うどこか挑戦的な眼]
(439) 2011/12/26(Mon) 21時頃
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[打ちのめされた時間がどれほどのものだったか、腕時計すら身につけない自分にはもう分からない。 ただ凍りついたように鍵盤を見つめて、結局触れることはせずにまた皮手袋を嵌める]
はぁ………
[既に何度目か分からない溜め息を吐いたところで、扉が開かれる。 忍び込むように音楽室に入ってきたノックスを見れば、最初緩く首を傾げる]
発見って……ええと?
[人を避けてはいたが、隠れていたつもりはない。自分を探す理由があるとも思えない。 それに、音楽室という空間の中で密閉されているからか、薔薇の香りがさらに酷くなった気がした]
………ピアノ、弾きにきたんですか?
[ノックスが此処を訪れるに一番相応しい理由を探して問いかける。 無意識のうちに一歩ノックスからか薔薇の香りからか距離を取ろうと後ずさってしまったことには気づいていない]
(440) 2011/12/26(Mon) 21時頃
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…………
[寝入り前の感情が最悪だったため、 暫くソファーの上に足を引き寄せそこに顔を埋めた。 そうして、暫くしてから、 ブランケットの持ち主 ……候補は三人を探す必要もあり、 火の始末をしてから談話室を後にした] ― 談話室→廊下 ―
(441) 2011/12/26(Mon) 21時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/12/26(Mon) 21時半頃
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/* 精通来てないから薔薇様が冷たいです(違
(-111) 2011/12/26(Mon) 21時半頃
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[空を見るその横顔を眩しそうに眺める。 肩へと手を伸ばそうとして、伸ばしきれずハタリと落として。]
どっか、痛い?
[いろいろな意味で守られて育ってきたせいか、 恋人たちの交わりも、同性同士でも行われるということも、 あまり良く知らないから。
あまり調子のよくなさそうな様子を案じて、何処か痛むなら撫でてあげたいけれど。
身体はすでに冷え切っていて、きっとぬくもりは分けてあげられない。]
(442) 2011/12/26(Mon) 21時半頃
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部屋は……
[寒いから。暖炉にくべる薪がないから。そんなこと言えるわけがないだろ。自分の身体が強張り、指が冷たたくなっていく]
寂しいから。 誰かがいるかもしれないと思ってさ。
[莫迦な。金がないと思われるのと依頼心の強いガキと思われるのと、どっちがマシか?ああ究極の選択で俺は勢いでガキの方を選んだ。ホプキンス家が恥をかくのではない。俺が恥をかく方がましというもの、だろ?]
……そうか。お前は聞いたことがないのに おかしくなっているっていうなら、 噂話からの自己暗示の線は消えましたね。
噂があるんだ。冬の薔薇がこの寄宿舎の生徒にとりついて、精気を吸い出すんだって。男を好きにさせられるんだって。しゃれになってないよ。 先輩も別に元々男が好きなわけじゃないんでしょう 金髪の女の子が好きとか……そういうのでしょ 言い訳があったとしても、そういうので見境失くしたら終わりですよ。
[はは、と笑う俺の声は掠れてしまっていた。口元だけ勝気に笑って見せた。シャツの外側から、裸の胸に触る。あるはずのロザリオを探した]
(443) 2011/12/26(Mon) 21時半頃
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……ベネット、せんぱい。 体調、悪いんです、か?
――……制御できなければ。 囚われるよ。 冬薔薇に。
[制御不能の熱は行き場を求め荒れ狂い。 身も心も燃やし尽くして、 その想いがどう果てようと 精は薔薇へ力を与えるのだろう。 ……そんなこと、知るはずもないのに。 無意識に言葉が零れた。
不穏な空気に、身体は少しずつ、入り口側に]
(444) 2011/12/26(Mon) 21時半頃
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/* お邪魔っぽい雰囲気になってきたでござる。 どこいこうかしらん。 誰かとベッドイn……じゃない。 恋の蕾をはぐくみたい。
(-112) 2011/12/26(Mon) 21時半頃
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…ご希望があれば…よろこんで? 僕は…そんな君が見たいんだよ
[うっすらと色づいたくちびるを弧にして笑う
すい、とその頬をなぞる指は微か冷たい] 上手く言えたら、ご褒美をあげる
[またそれは耳元で、掠れる声は空気を震わせる]
(445) 2011/12/26(Mon) 21時半頃
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[相手が、ざりっと後ずさる様子に、苦笑を浮かべる。 けれど、だからこそ……とも、思ったので]
やー、俺、セシル探してたのよ! その潔癖症な感じを見込んで!!
[距離は保ったまま、願いごとを音にする。]
セシルの部屋の相方って、寮に残ってる? 残ってないなら、俺を部屋に匿ってくれないかなー。 できれば、冬休みの間。
[顔の前で手を合わせて、お礼は何かするからと、眼は必死。 何故と問われれば、支障ない程度の事情は、話すつもりで。]
(446) 2011/12/26(Mon) 21時半頃
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/* しかし、薔薇下の私のキャラは家出率が高いな……。
(-113) 2011/12/26(Mon) 21時半頃
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――………パシーーーーーーーーーンッッ!
[涙を流し、崩れ落ちたモリスに近寄る。 名を呼んで。 手を振り上げ、彼の頬を打ち据えた]
…落ち着きましたか?モリスくん。
[首元からスカーフを外し。膝をついてモリスの手を取った。 指の一本一本、掌、手の甲、手首まで丁寧に拭っていく。 無言のまま]
(447) 2011/12/26(Mon) 21時半頃
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/* しかし占われるの嫌がるかと思ったらそうでもないな。 いやでも妖精ここだよな?
(-114) 2011/12/26(Mon) 21時半頃
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体調は、悪くないよ。 ……少し酔っただけで。囚われるほどじゃ、ない。
[オスカーが入口の方へ行けば、少しほっとして。 エリアスの声に、やっぱり、と思う。
彼ではないのだと。 それでも、耳元で囁かれれば、薔薇の香りと共に脳から溶かされてしまいそうな誘いで]
エリアスは、エリアスが求めてるのは、セレストじゃなかったっけ? そんなこと言ってて、いいんだ?
[口調だけは気丈に。けれども、今にも腕は、指先は、身体は求めてしまいそうで。 掠れる声が耳元で鳴る]
(448) 2011/12/26(Mon) 21時半頃
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― 廊下 ― [暖炉の暖かさが抑えていたんだろうか? 廊下に一歩足を進めれば、 薔薇の匂い、酷くなっているように思う。 鮮やかな方のフィリップの背を撫でるのは縋るように。 ふと眠る前の話を思い出す。 薔薇の精霊の話、外に出れない……封鎖されている? それと集団ヒステリーだとか、 性欲に溺れ同性を求める話だとか。
閉じ込められたことに驚きはすれど それ自体はかまわなかった。 外にいきたい所なんてない。] [集団ヒステリーの話は、人付き合いのない自分には あまり縁のないことか、と。 それはそれで、みな大変そうではあるし 主の教えから考えればよろしくないことは明らかだが。] [ただ、銀髪の一年生が意識を失った あれも関係するならば……]
(449) 2011/12/26(Mon) 21時半頃
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/* おや、ベネット襲撃でエリアス落ち?
(-115) 2011/12/26(Mon) 21時半頃
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[使っていないスカーフの端で、最後に涙を強めに拭った]
………後悔の涙…ですか?
ならば。やはり。綺麗ですよ……。
(450) 2011/12/26(Mon) 21時半頃
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/* と、いうか霊能力使う前に昏倒(初回吊)しそうですね!!
(-116) 2011/12/26(Mon) 21時半頃
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/* 魔術師モードも華麗にスルーされたのでとっとと退散するでござる!!www
(-117) 2011/12/26(Mon) 21時半頃
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え?
[飾らずストレートに問いかけてくるサイラスに 瞳が丸くなったあとに幾らか揺れた。 痛い場所ならいくらでもあった。 薬を塗り直されない傷はまだ手にある。 だけど。それよりも]
痛いっていうより──つらい、かな。
[胸に手を当てて、それから悪戯染みた表情に。 ぱ、と手をほどいて微かに口許だけが笑う] …なんてね。
(451) 2011/12/26(Mon) 21時半頃
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/* 薔薇の話について、レオがあまり知らないことに驚いた!
もう、モリスくんが愛し過ぎる。
(-118) 2011/12/26(Mon) 21時半頃
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さあ…どうせ君だって「エリアス」を求めちゃいないでしょう?
可愛いベネット、僕に…を分けてくれるなら……
[すっとくちびるが、ベネット口端ぎりぎりでキスと成らないところに触れた]
(452) 2011/12/26(Mon) 21時半頃
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自分で一人が良いと、最初に決めたんだろう? それなら誰かの部屋に一緒になればいい。
[意外とも思える答えに少しだけ目を見張り、ささやかな努力を素直に受け取った。]
先輩からも、私は聞いてなかったな。 毎年咲くなら六度目の遭遇をしているはずだし。
……。 夜な夜な歩き回るものが寮に出ると。 そういう話なら聞いたことがある。ただそれが薔薇が原因なら。
[元々好きなのは、一人だけだったので。 その辺りは口をつぐんでおく。
薔薇のことが無くても倶楽部には所属していたし、抱えた罪は重いままだ。]
私はもう狂っているよ。
(453) 2011/12/26(Mon) 21時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/12/26(Mon) 21時半頃
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……せんぱい。 一人の部屋は、さみしい、から。 ちゃんと……戻ってきて、ください、ね。
[もう一人の同室者が、 本気で戻ってこないつもりとは知らねど 最後に交わした会話は、 どこか離れようとしてる様子を感じていた。
そうして静かにその場を後にする少年に、 行く当てはなく……――]
(454) 2011/12/26(Mon) 21時半頃
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……部屋に、戻りましょうか
[肩を抱き、立たせ。自室へとモリスを促した*]
(455) 2011/12/26(Mon) 21時半頃
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/* オスカーに会えそうならオスカー そうでないなら医務室にでも乱入してダッシュで逃げてみようかな?
(-119) 2011/12/26(Mon) 21時半頃
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/* フィリップの名前教えて貰えなくてしょんぼりなう!
(-120) 2011/12/26(Mon) 21時半頃
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………ん?
[考え事をしながら廊下を歩いていれば 鮮やかな方が前方に視線をやる。 …………先ほど、談話室であった姿。 ブランケットの持ち主候補の一人、だ。 普段なら柱の陰に隠れるフィリップも ブランケットのことがあれば、 そっと近づいてみる。]
(456) 2011/12/26(Mon) 21時半頃
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な………!
[潔癖症な感じとはっきり言われれば、不快そうに眉を寄せ、声を上げる。 違うと否定したい気持ちはあれども、言っても無駄だと思う気持ちもあり。 だから、小さな溜め息と共に反論の言葉は流してしまう]
………同室者なら、帰省してますけど。
[折角、他者がいないことにホッとしていたと言うのに。 だけど、先輩の言葉に逆らうほどの勇気があるわけでもなく。 必死なのは瞳を見れば分かるだろうけど、自分の姿が映っているのを見たくないゆえに、微妙に逸らす。 自分も誰かといる方が、部屋で一人で鏡を見て陶酔してしまうのを自制できそうに思える。 しばらく悩んだ後、口を開く]
困っているというのであれば…… ただ、問題事を持ってこられるのは困ります。 最低限の事情くらいは聞かせてもらえませんか?
[結局、見捨てて突き放すことはできず、そう問いかけた]
(457) 2011/12/26(Mon) 22時頃
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戻ってくるよ、ちゃんと。 それに、ノックスだって……。
[戻ってくるのだろうか。 薔薇の匂いに浮かされながら、そんなことを思う。 オスカーがいなくなったのを見届けると、息を吐いて]
俺は、求めないよ。好きだけど、求めてはいけない人だ。 でも、お前は、誰だ? ノックスは囚われても「ノックス」のままだった。 なら、エリアスじゃないお前は、誰なんだ。
[エリアスの唇が触れる。近くに、馴染んだ後輩の顔があって、けれどもその中身が違うのなら過ちでも許されるのではないだろうかと、危険な思考が浮かぶ。
エリアスの腕を掴んで、見詰める視線はいまだ折れない]
(458) 2011/12/26(Mon) 22時頃
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|
[つらい、という言葉に、その手が触れた胸元へ手を伸ばす。
その笑顔は、無理に作ったように見えて、こっちの目の方が少し潤んだ。]
(459) 2011/12/26(Mon) 22時頃
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ああ、そうですね。 君はルームメイトもいるし、四六時中誰かといるのが 苦痛じゃないんですね。秘密なんて持ち合わせてないのかな。少し羨ましいよ。
[話していると調子が戻ってきて、言葉に棘を仕込めるようになってきた。さわやかに笑って見せることもできた。薔薇の話には、口元を押さえて考え込んだ]
……ふん。俺はこの寄宿舎の七不思議のようなものって 聞いたことがあるけど。不思議なものですね。 先輩の話を聞いていると、噂なんかそもそもなかったような 気にもなってくる。 怖い話だなんてのは嘘で、案外みんなの願望なのかもしれないね。 夜な夜な歩いて、道ずれを選ぶ少年――…
(460) 2011/12/26(Mon) 22時頃
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|
[「私はもう狂っている」と呟くミルウォーキの顔は俺にはただただ疲れて見える。いますぐ自分を襲いかかろうとするような、先ほど見たような狂気とは違う気がした。手遊びにしていた眼鏡をシーツの上に置き、ミルウォーキの灰色の目の奥の考えまで見透かせないかと集中して見つめた]
ひょっとして先輩、薔薇のせいにしてるんじゃない? 先輩がおかしいのは、薔薇のせいじゃなくて ずっと前から金髪の、少年が好きだったとか?
[裸眼で見るミルウォーキの顔は、うすぼんやりと剣がとれてどこか柔和に見えた]
(461) 2011/12/26(Mon) 22時頃
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/* ヴェスパタイン、ノックス、ベネット、モリス、エリアスと しゃべれてNEEEEEEEEEEEEEYO
わりともう長く居るのにまだ他人;;;;;;;; 早く会ってしゃべらないと他人のまま終わってしまう焦る
(-121) 2011/12/26(Mon) 22時頃
|
|
……っ
[不意に捕まれた腕に顔を歪める。 けれどすぐに薄ら笑いを浮かべて]
くれたら、教えてあげる。 枯れそうなんだ。
[するり。冷たい手がベネットの頬から顎、首をなぞる]
大好きだよ。
(462) 2011/12/26(Mon) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/12/26(Mon) 22時頃
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/* ヴェスパ&サイラス ノックス&セシル ベネット&エリアス ジェフ&ロビン レオ&モリス
が、今組み合わせで行動中か。
(-122) 2011/12/26(Mon) 22時頃
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/* ロビンは医務室でジェフと会話中だし、 カルヴィンは中庭に向かったところでログアウトしてるから フィリップが見つけたのはオスカーってことでおk?
(-123) 2011/12/26(Mon) 22時頃
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どうだろう、誰にも見せたくないものは少なからず持っているつもりだが。 誰かと一緒に居るのが、当たり前の生活だったからな。
[家族仲は悪くない、加え弟が居れば個人のプライバシーなんてほぼ無いものだ。 寮に入ってからも結局二人部屋だったので、つまり一人で居ることには慣れて居ないのかもしれない。]
七不思議、な。 それならまだよかった気もするが。
[がし、と髪をかき混ぜる。 ヴェスを抱いてからそのまま、シャワーすら浴びていなかったからまだ二人の香が残っている気がしてならない。]
だから、そう言っているだろう。 たとえば、ロバートのような。金髪の少年を抱きたい。
十分頭のおかしい男だ。危険だろう?逃げるといい。
[すっかり仮面を被ることを諦めたので、素直に認める。 ついでにからかってやろうと名前を出してやる。]
(463) 2011/12/26(Mon) 22時頃
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―図書室に向かう途中―
[食堂で聞いた話。調べものなら人数が多い方が良いだろうと、図書室に向かう]
おや、どうかしましたか?
[図書室から出てくるオスカーに声をかけた]
(464) 2011/12/26(Mon) 22時頃
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またか。またおあずけか!!(笑
(-124) 2011/12/26(Mon) 22時頃
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/* レオさん! やったー!絡んでなかったから絡みたかったんだ! しかしフィリップが見つけたのがオスカーだったとしたら近づいてきてくれなさそうだ……w 人見知りフィリップかわいいお。 もしそうならそれはそれで拾います。はい。
(-125) 2011/12/26(Mon) 22時頃
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[少年はどこか上の空、 白い世界を横目に廊下を歩いている。 だから、声をかけられるまでは気付かなくて]
あ……せいとかいちょ、さん。
[正確には元、だけれど。 名前よりもそちらを覚えていたものだから、 そう呼んで]
(465) 2011/12/26(Mon) 22時頃
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…っ
[伸ばされた手に、瞳が丸くなる。 自分のことでもないのに、泣きそうな顔をする その様に顔が緩く歪んだ]
そんなかお、しない。
[触れていいのか少し躊躇う。 けれど結果として抱き寄せるに似た]
悪いのは、俺なんだから。 サイラスは、笑ってていいんだよ。
(466) 2011/12/26(Mon) 22時半頃
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/* わ、どうしよう!!
(-126) 2011/12/26(Mon) 22時半頃
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フィリップは、近づいたが人が増えるといつものように柱の影に。
2011/12/26(Mon) 22時半頃
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なんか、噂、あるって…… ちょっと気になった、から。 調べようかと、思ったんです、けど。
[自然と足が向いた先が図書館だったのは、 やはり談話室で聞いたそれが気になっていたのだろう。 だけど今は、調べ物をするに至らず]
…………。 せーよくにおぼれる、って。 なんですか?
[一番理解できなかったことを 素朴な疑問として口に出した]
(467) 2011/12/26(Mon) 22時半頃
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/* 医務室もちょっといく雰囲気ではないですね!!
(-127) 2011/12/26(Mon) 22時半頃
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/* PC名入れなかったからわかりづらかった、わかりづらかったですね!! orz
[なかみはてんぱっている]
(-128) 2011/12/26(Mon) 22時半頃
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マジで! わー、セシルありがとう、愛してるー!!
[是と帰ってきて、思わず抱きつきそうになるのを、 ぐぐっと耐えて、んーと、どう説明しようか迷う間。]
えーっとね、今、寮の中が薔薇の香りの所為で おかしくなってるのは知ってる? 薔薇ちゃんも、悪気はないみたいなんだけどさー 枯れそうらしいのと、ちょっとお節介で…… なんていうのかなぁ、人の心の奥底にある欲求? みたいなのが表面に浮かびやすい状況な訳。
(468) 2011/12/26(Mon) 22時半頃
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/* やっぱりフィリップ隠れたああああああ!!!!wwww
くそっ……可愛い……引きずり出したい……!
(-129) 2011/12/26(Mon) 22時半頃
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[くれたら、の言葉に頭を振る]
……エリアス…。
[冷たい手が熱くなった肌を冷やす。 けれどそれは同時にぞっとするような感覚を与えていく]
好き、なんて、別に言う奴がいるだろ。
[外から声が聞こえる。 けれども身体は求めてやまない。エリアスの手に手を重ねる]
(469) 2011/12/26(Mon) 22時半頃
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俺は、その影響受けやすいみたいで。 今の部屋にいると色々拙いのよー。 その点、セシルとは、そんなに今まで接点ないし なんかあってもほら、遠慮なく俺を拒否できるじゃん?
[これでOK?っと、ぐっと親指を立てて見せた。 伝えた情報は、ノックス視点では間違いではないけれど、 全体的に見るとあっているのかは若干怪しい。]
(470) 2011/12/26(Mon) 22時半頃
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ええと……オ……
[姿を見れば、べネットの同室者だと思い出すが]
オスカーくん、でしたね。こんばんわ。
[『元』と訂正はせずに。笑顔を向けた。 自分も噂が気になってと頷き。
―………むせた]
な、えっ………けほけほっ
(471) 2011/12/26(Mon) 22時半頃
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[自分から声をかける。] [そういう時、どうすれば良いか? そこに迷い、考え事をしているらしきオスカーに 声をかけあぐねていたところで、 (元)生徒会長が彼に声をかければ、 今更不自然かもしれないが、 いつもの柱の陰に隠れるフィリップになる。]
(472) 2011/12/26(Mon) 22時半頃
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フィリップは、オスカーが聖徒会長にする質問に目を丸くしつつ聊か頬が熱い。
2011/12/26(Mon) 22時半頃
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…ぅ。
[たしなめるように言われて、少しうなだれる。]
何とかしたいんだ。 …色々何とかしたいんだけど、どうしたらいいのか、わかんなくて…。 自分が悪いから、とか…そんな事言っちゃ、嫌だ。
[そっと彼の手が背中に回れば、酷く冷えた体温が触れたところから移っていくよう。]
(473) 2011/12/26(Mon) 22時半頃
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[思わぬストレートな質問に。どこか手をつこうと腕はさ迷い]
あたっ
[近くの柱に額をぶつけた]
(474) 2011/12/26(Mon) 22時半頃
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ふん。いるわけないか。 何も秘密がない人間なんか……
[そんな人間がいればよかったのに。さぞ安らぐ相手だろう。俺は目を伏せてミルウォーキの秘密に想いを馳せた。自分の頭をかき混ぜている様子は、かなり煮詰まっているようだ。汗の臭いが生々しい。 甘い香りがした。無性にイライラする]
それで、金髪の……誰でもいいから 「いつも一緒にいる」のが当たり前ってわけですか。 全く、節操がないですね。元副会長先輩さま。 [イライラさせやがる。俺を馬鹿にしやがって]
(475) 2011/12/26(Mon) 22時半頃
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/* 中身会話ばっかですまんですよ。 襲撃どうしますかね…… モリスの方もレオ動いたのできつそうだし。 俺の方は、時間的にこのままだとセシルかなぁと思いますが、 ここだと若干懸念事項もあったりします。 これから無理やりベネットに向かう手も有りますが、 図書館付近ひといっぱーいで、ノックスさんちょっと躊躇。
(*57) 2011/12/26(Mon) 22時半頃
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一体何が気にいらないのか知ったこっちゃないけど、 そうやって人に選ばせておいて、 自分の道は我慢して絶ってるおつもりですか。 どうせ金髪なんか言い訳でしょう。 苦しんでる自分が好きなんじゃないか? あんたは駄々っ子だ。プライドはないのかよ。 見栄はないのかよ。誰でもいいだなんてそんなことないだろう?
[そうあってほしい。そんな人間に欲しがられる人間の気持ちをここでまで思い出したくない]
あんたの欲しい色はどうした? 手に入れる努力をするのが面倒なだけじゃないのか?
[俺がつまらない見栄を手に入れるためどんな犠牲を払っているか。金じゃない。「持つ者」が許されてるだけの傲慢に俺を誘惑するこいつが今、許せなかった。傷つけばいい。頬がどんどん熱くなる。今は絶対に泣きたくなんかないのに]
(476) 2011/12/26(Mon) 22時半頃
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/* また図書館っていっちゃった(;ノノ
(-130) 2011/12/26(Mon) 22時半頃
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/* いい加減俺様気が短すぎるでしょう? キレ芸鉄板すぎてワンパターンになりつつある
ジェフくんいつもつき合わせてすまん;;;;すいません;;;;;;
(-131) 2011/12/26(Mon) 22時半頃
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サイラスがそんな顔してると ……ジェフも、心配する。
[だから笑っていたほうがいいと、重ねた。 長湯もといシャワーの後なので大分温かくもあったけれど 髪に触れればそれは結構な冷たさだろう。 奪われていく体熱に、暖めるように背をさするくらいの事はした]
何とか…って、何を? 一度に沢山のことをどうにかしようとすると、ろくなことにならない。 ジャグリングだって、一つづつアイテム増やすでしょ。 まずは一つから始めてごらん。最初に、何をどうしたいの。
[責任の所在に関する言葉を拒否するその声に 浮かべられたのは緩く曖昧な笑みだけで]
(477) 2011/12/26(Mon) 22時半頃
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わっ……
[元生徒会長も質問に面食らった様子。 むせたのまでは、内心共感を感じながらも。
柱に頭をぶつけるとは思わなかった…… それも丁度隠れている柱に。 突然の元生徒会長の行動に 鮮やかな方のフィリップは 軽く羽ばたいて反対の肩に飛び移り フィリップは小さく驚きの声を上げる。
………これでばれない自信がない。 きまづい視線で二人を見た]
(478) 2011/12/26(Mon) 22時半頃
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/* あ、たびたびごめん。 俺1回ベネットとちゅーしてるので、どうにもならなかったら その時、無意識に棘刺したーってことでRP置いて逝きます。
ってことで、俺の襲撃はベネットに合わせときますね。 中身会話でログ汚し、ごめんでした!
(*58) 2011/12/26(Mon) 22時半頃
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……はい。 オスカー=アーリング、です。
[ぺこりと頭を下げ改めて名乗る。 むせる相手には不思議そうな瞳で見上げ。 うっかり柱に頭をぶつける様を見てしまい 少し心配そうに近づいた]
だ、大丈夫です、か?
[そんな折、独特の音が聞こえた。 他の何と聞き間違えるはずもない羽音]
とりさん?
(479) 2011/12/26(Mon) 22時半頃
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お礼の言葉は受け取りますが、…………その後の言葉は要りません。
[軽い口調で紡がれた愛してるの五文字に不愉快そうに眉を寄せる。 説明が始まれば、口元に指をあてて考え込むように聞き入る]
薔薇の香りには辟易していたところです。 ………薔薇ちゃん?まるで、先輩が薔薇と知り合いのようですね。
[立ち込める薔薇の香りはきつく。眩暈を覚えるほど。 香りの根源は中庭であるはずなのに、閉め切った音楽室では相対するノックスが根源のようにすら思えて、もう一歩後ずさる]
心の奥底にある欲求……お節介だというなら、随分と迷惑な話というか……。正直、何がしたいのかよく分からないですね。
[今まで隠し通していたものなのに、それが暴かれるのは快くは思えない。口調はやや非難めいたものになるのに気付けば、一度口を噤む。 僅かに瞳が何かに怯えるように翳り、隠すように瞳を伏せて息を吐いた]
(480) 2011/12/26(Mon) 22時半頃
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/* RP的にベネット襲撃は避けたかったんだけど、 しょうがない、ここしかないやー。
(-132) 2011/12/26(Mon) 23時頃
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………事情は、分かりました。 何が色々拙いのかは分かりませんが………。 そこはあえて聞きません。
………こちらからも、1つだけ条件を構いませんか?
[ノックスの言をどこまで信じれるかは怪しいとは思っているけれど、嘘を吐くほど器用な人間だとも思えず。 それに自分相手に嘘を吐いたところで得をすることがあるとも思えない。 少し迷った後で、念には念を入れるため、最後に1つだけ条件を出す]
鏡には布を被せさせて下さい。 それが駄目なら、申し訳ありませんが、他を当たって下さい。
[自分なりの精一杯の譲歩。 その言葉を他者がどう思うかを考えれば、小さく手が震えた]
(481) 2011/12/26(Mon) 23時頃
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[鮮やかな方のフィリップは仮初の名前 ……あだ名と言うほうが正しい呼びかけに 頷くように首を上下させる。 きまづそうな人間のフィリップを気にする様子もなく。]
えっと……これ、誰がって、思って…… 盗み聞きしてたわけじゃ。
[持っていたブランケットを差し出しながら弁明一つ。 聞いてしまった内容を思い出し、 また、微か頬が熱くなる。
薔薇の匂いはこう言う時ばかり気になる。 精霊のお話、御伽話に捕らわれかねない。]
(482) 2011/12/26(Mon) 23時頃
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エリアスは、触れられた手に恍惚と
2011/12/26(Mon) 23時頃
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―回想―
なんで……なんで優しくするんスか、レオ先輩……
[モリスは頬を打たれながらも、涙は止まらず。]
(483) 2011/12/26(Mon) 23時頃
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[額を手で抑え。人の姿に羽ばたきに驚き、後ずさった]
おおお驚かせせな、いで…はあああ
びっくり、した…
[距離を置き、少しばかり落ち着いてきた]
ふぅぅ。
[オスカーの質問をフィリップも聞いていただろう。 さて、なんと答えるべきか。レオナルドは悩む]
(484) 2011/12/26(Mon) 23時頃
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こんなオレでも、見捨てないでくれるのなら、
[モリスは鼻声のままレオナルドに懇願する。]
(485) 2011/12/26(Mon) 23時頃
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──回想・防音室──
[エリアスの怒声と、痛いくらいの力で掴んでくる腕。躊躇う余地なんてあるはずなく縋り付く。怯えた手は震えながらエリアスの服のはしを掴み。]
あ……!
[はだけたシャツの上からケープをかけられれば、助かった、そう思って。なにを見られたのかその実感が強まって来て、青ざめる。ばっと、飛びすさるようにエリアスから離れた。]
エリー、は、俺のこと……。
[首を振る。自分は汚い。エリアスが来なければ欲に流されていただろう自覚がある。そして、今回が合意で無かったのだとしても。すぐそこの生徒会長は知っているのだ。くすくすと笑いながら抱かれる自分の姿を。]
(486) 2011/12/26(Mon) 23時頃
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知り合いって言えば、知り合いかなー……。
[頭の中で、声が聴こえるとは、流石に言えないけれど。 どういったものだろうと、悩むノックスからは、 その間も甘い薔薇の香りが放たれる。 それは、無意識のところで棘を 渡してしまっていたから……かもしれない。 次に棘を渡した身は、想いを吸い取られて……。]
本人は、よかれと思ってるみたいだから。 ちょっと俺だと、説明つけれない、かも。
[何がしたいのか?と問われると頭を掻く。 人ならざるものの考えを理解しろというのが、 そもそも難しいわけで。]
(487) 2011/12/26(Mon) 23時頃
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エリアスには、ね。 僕はみんな大好き。これは、本当。 可愛くて愛おしい君達が、とても大事。
[薔薇の手はベネットの胸元をさまよう。 唇はその綺麗な深緑に落ちて]
ずっと、君達を見ていたんだよ。 こうやってお話できるのも、とても嬉しいのに。 君達は誰も喜んでくれない…
[くすくす。彼の手をとって、自身の頬へと触れさせながら]
(488) 2011/12/26(Mon) 23時頃
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鏡に布?うん?なんでか判らないけど、それでいいなら ちゃんと護るよ!
[護るといったけれど……これで安堵できると気を抜いた刹那。]
あれ……――?
[クラリと眩暈を覚えたのは、薔薇の棘が……。 ノックスが接吻けをして、想いを寄せていたのは彼(ベネット)。]
(489) 2011/12/26(Mon) 23時頃
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オレと、キスして、ください。 このままじゃ、眠れそうに、ないから。 今日だけで、いいから、甘えさせてください。お願いします。
[レオナルドに告げる、哀願。 自分のした事は赦されない事だとしても。 本当に赦してはいないかもしれなくても。 ただ、今は満たされていたくて。]
(490) 2011/12/26(Mon) 23時頃
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す、すいません……で、でも 俺も驚きました……
[オスカーの質問に。 (元)生徒会長の額ぶつけに。 (元)生徒会長の驚きぶりにとっさに謝罪したが こちらも、こちらでかなり驚いた。
ただ謝罪の後は、どう、生徒会長が 質問に答えるのか。 無知による純粋。そんなことを思いながら 聊か顔が赤いまま柱に背を預けつつ二人を交互に見た]
(491) 2011/12/26(Mon) 23時頃
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[こんな時だというのに触れられた箇所はまだ熱を持っていて、唇を噛む。]
ごめん、エリー、俺、きっとひどい事、するから……
[離れて欲しいと言うつもりだった。けれど、先に戻っていて欲しいと言われた時に浮かべてしまったのは、裏切られたような表情。]
……いいよ。……ごめんね、エリー。
[先に目を逸らしたのは、裏切ったのはきっと自分。 エリアスと別れ、ばらばらの方向に歩き出す。 もう、あの部屋には、帰れない。]
(492) 2011/12/26(Mon) 23時頃
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/* モリス、もりすー!
は。掌を痛がる描写を忘れてた!
(-133) 2011/12/26(Mon) 23時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/12/26(Mon) 23時頃
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[いつもは左に流している前髪も額にに落ちる。 自身から薔薇の香が漂ってる気がしてならない。]
手折ってはいけない花が欲しいんだ。 それをどうにかするぐらいなら、私は死んだ方がいい。
[今はまだ犯す勇気すら持てない。 ちっぽけなプライドが邪魔をする。 兄弟だから、家族が悲しむから、同性だから。
色々なものを言い訳にして逃げてきた。 それを遠慮なく抉るロバートが、無性に優しく感じた。]
誰でもいいんだよ。だから、ロバートにだって興奮する。 そういう体だ。
これを見慣れているのなら、どういうことか解るよな。 お前は特別じゃない。
(493) 2011/12/26(Mon) 23時頃
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あ、そのブランケット、は。 ぼくじゃ、ないです、よ。
[首を上下させる紅に、 目をきらきらさせながらまた手を伸ばしている。 自分が爆弾発言をした自覚などあるはずもない]
カルヴィンせんぱい、が。 あ、でも……その前、は。 ロバートせんぱいが、使ってた、から。 どっちのだろう……
[わかんない、と首をかしげた]
(494) 2011/12/26(Mon) 23時頃
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や、め……っ。
[エリアスの手が触れる。触れた場所から媚薬でも流れ込んでくるような]
でもその身体はっ、エリアスのものだろ…。
[唇の感触が伝わる。 心音がはねる。 溺れてしまえれば楽なのに、と]
喜ぶとか、意思に反してこんな風になったら、誰だって喜ばない。
[手が、頬に触れる。吸い寄せられるように、その頬に唇を寄せて]
(495) 2011/12/26(Mon) 23時頃
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…………僕は、触れて来ない限りは、今は暴くつもりは無いんです。
[ノックスが得体の知れない何かと繋がっているのは想像に容易い。 ぽつりとそう呟くも、すぐに口を噤む。 甘い甘い薔薇の香りが音楽室中に広がっている。 息をするのも困難で、細く息を吸っては、全てを吐き出すように深く息を吐く。 思考を溶かすほどの甘美な誘惑を受けても、なお平然としていられるのは自分の想いが特殊すぎる故か]
誰かにとっては、良いことであるといいですね。 ……僕にとっては、あまり良いことではありませんけど。
[頭を掻く様子を見て、非難するのも正直少し躊躇われる。 何が目的か分からず、自分にとっては迷惑であれど、せめて誰かにとっては良いことであればいい。 そうでなければ報われないと心配に思うほどには、他者に優しくあれる]
(496) 2011/12/26(Mon) 23時頃
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…寒い、よ?
[湯上りの肌を冷やしてしまうから、胸元を押して離れようとする。 それでも背中を撫でる手に、切なげな息を零した。]
わかんないよ…、何からすればいいのか。 何が一番大切なのか。 あれもこれもっておもうから、いろいろわかんなくなるんだ。
(497) 2011/12/26(Mon) 23時頃
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[オスカーを見る。さらと髪を流し、無邪気そうに訊ねてきた。 フィリップを見る。肩の鳥故に名前と人見知りが激しい生徒だとは知っていた。頬を赤く染めている。 二人の視線に、断ることも、誤魔化すことも出来ず]
………性欲とは。
(498) 2011/12/26(Mon) 23時頃
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レオナルドは、眼鏡をかけ直し、息を吸った。
2011/12/26(Mon) 23時頃
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ありえ、ノックスとモリスが狼でエリアスが妖精なら ヴェスはなんだ?ありぇ。
(-134) 2011/12/26(Mon) 23時半頃
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|
………理由は聞かないで下さい。 了承いただいたなら、他に見返りは何もいりませんから。
[自分の部屋の場所をノックスに教える。 バイオリンケースは持ち歩く習慣があるため、他に大事なものも置いていないため、部屋には特に鍵をかけていない]
大丈夫、ですか?
[ふと気付けば、先ほどまで色々と説明してくれたノックスの様子が常と違うように思えて、恐る恐る問いかける。 放っておくこともできず、自らが開けてしまった距離を一歩だけ縮めた]
(499) 2011/12/26(Mon) 23時半頃
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オスカーは、期待の眼差しでレオナルドを見ている。
2011/12/26(Mon) 23時半頃
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そうだね。この子の体はこの子のもの。 まだ綺麗なまま。 …それにしても君は随分往生際悪いね。でも、よくできました。
[頬に貰った唇に、嬉しそうに微笑む]
僕の香りは手助け、君達が思ってるのは本当のこと。 僕は君達の「好き」が成就するよう、祈ってるだけ。
僕は…薔薇の花。君達が見ている、あの花だよ。 そして、君達の中にとげが2本。混ざってしまってる。
[パタン、と一冊のアルバムが落ちて開けた。 その中の卒業作文に見える「冬薔薇」の文字。
ベネットのその唇に、自分のそれを重ねようとして。 胸元をさまよっていた手が、彼の下半身に伸びかけて]
……。君……
(500) 2011/12/26(Mon) 23時半頃
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………そう、ロバートと、 カ ルヴィ ン [ロバートはロバ、何とかだろう。 そうすると……今まで名前を知らなかった あの同じ痛み方をする小柄な姿は カルヴィン、ということがわかる。 なんにしても、二人に絞られたのはわかって、 フィリップは柱に持たれながら頷きブランケットを抱える。]
[鮮やかなほうは、 「リベンジマッチ、ランド1ファイッ!」という声を どこかで聞いたかのように、 周囲の空気など知らず無邪気に遊び始める。]
[多分第一ラウンドは鮮やかなほうの勝利だろう。 元生徒会長が説明を始めるのに オスカーの意識がそちらにいけば 彼なりの勝利として、彼の服の袖をくちばしで引っ張る。 その間もフィリップは翠で元生徒会長を見ながら]
(501) 2011/12/26(Mon) 23時半頃
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寒いじゃなくて、冷たい、でしょ。 間違ったからだめー。
[合っていれば開放するというわけでもないのだが。 ただ、二人はなれているよりは当たり前だが くっついているほうが断然温かいのであって]
んー?そこから始まるの。 …そうだねー……じゃあ、絶対に失くしたくないものから考えたら。 あれもこれも大事じゃなくて、これだけは絶対に、って。 そうやったら、意外と見えてくるものだよ。
[ぽふ、と背を一つ撫でる。 今の自分に言えた義理ではないのだが]
…寒いところより、あったかいところで落ち着いて考えない? 俺、そういえばエリアスにツリーに飾り付ける ジンジャーマン預かったまま未だなんだよね。 何からしたらいいか決まってないなら、最初にそれ手伝ってよ。
(502) 2011/12/26(Mon) 23時半頃
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生殖活動をしたいという性的欲求を満たすことを目的とした強い衝動であり、どのような方法を取るかは人それぞれで個人差も大きく、その生殖行為だけでなくキスなどの愛情表現や行為に伴う快楽を欲することも含めて『性欲』であり、それに溺れるという場合は、快楽を求める場合に使われることも多く、要するに………
[言葉を途切らせ]
いけないと分かっていても、そんな本能の声など無視して。 ただ快楽などを求めてしまうこと……ではないかと、私は思います、よ。
[痛みの残る手を握り締め。息を吐いた]
(503) 2011/12/26(Mon) 23時半頃
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[はふっと息を吐く。 この眠気は、ベネットに棘を渡したからか。 単純に疲れただけか……―――。 それは、薔薇の機嫌次第だろうか。]
誰にも、開けたら駄目なパンドラの箱っていうのは あるんだと思うよ……―――。
[理由は聞かないと、それでもセシルに微笑んで。 部屋を教えてくれたことに対する礼を紡ぐ。]
(504) 2011/12/26(Mon) 23時半頃
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/* キラキラ視線が眩しすぎる!!!
(-135) 2011/12/26(Mon) 23時半頃
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んー……ちょっと安心しちゃって。 眠くなっちゃった……かな。 セシルは、このまま練習続ける? だったら、申し訳ないけど、早速部屋借りるよー。
[心配してくれてか、詰められた距離に眼を細め 自分から一歩引いた。]
セシルは、優しい(綺麗だ)ね。 やっぱり楽器の音は、嘘つかないよ。
[そして感想を一つ零した。]
(505) 2011/12/26(Mon) 23時半頃
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|
/* ほむ、ノックス襲撃によるベネット亡霊化把握
(-136) 2011/12/26(Mon) 23時半頃
|
|
[息が熱い。 唇が触れると、今度はもっと欲しくなる。 その微笑が魅惑的に映る]
薔薇の、花? 棘の一つは、ノックス?
[アルバムが床へと落ちた。けれど視線はエリアスから動かせずに。近づく唇に自ら寄せてしまうのは、わかっていても止められない。 それでも、胸から離れた手が下へ伸びると、既に硬くなってしまっているのを悟られまいと思わず腰を引いて]
そんなに欲しいなら、セレストから貰えばいいのに。
[そう口では言っても、既に身体は理性を手放している。触れられるのを待ち焦がれて、吐息が漏れた]
(506) 2011/12/26(Mon) 23時半頃
|
|
なんだか、ちょっと眠いなぁ……。
[はふっと、欠伸を噛み殺すような声音で、 ポツリと紡ぐ。]
(*59) 2011/12/26(Mon) 23時半頃
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[知識がないわけではない。実践がまったくないだけで。 そういった類の話をしたことがないだけで。 だからこそ、改めて音として聞くと 気恥ずかしさがあり、熱くなる顔を 手の甲で触れ冷やしながら聞いた、が。]
……………わかんない、な
[そう呟いた。] [どうして溺れられるのか? 人とかかわる事は、拒絶や廃棄を引き起こす。 性的接触を行う相手であればなおの事傷は深く。 ……それは、友情、恋愛自体にいえる事なのだけれど。]
(507) 2011/12/26(Mon) 23時半頃
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[『キスなどの愛情表現』とレオナルドは口にした。思わず触れるのは己の唇。 『キスして』と哀願したモリス>>490の瞼に、唇を押し付けた。 彼は何処にと望んでいたのだろうか。 ただ抱き締めて。ベッドに寝かしつけた]
(508) 2011/12/26(Mon) 23時半頃
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/* なんかおそわれるっぽ
片思いはなくなると思うんだけど残ってたらどうしよう そしたら攻め攻めベネットに変身していいかな
(-137) 2011/12/26(Mon) 23時半頃
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[彼は既に棘の気配をその中に容れているよう。 それに気付いて薔薇は笑う。 棘を宿した人間は二人。そのうち恐らくモリスとベネットは違うだろう。ならば。
薔薇は棘の主だけれど、その感染の仕方については預かりしるものではないが、容易に予想はつくもので]
…君も、十分、ほしいもの、あるんじゃないか。 なんとなくわかったよ、君が大事な人。
[くっくっ。楽しそうに笑う]
本当に……人間って、面白いね。 とてもうらやましい、よ……
(509) 2011/12/26(Mon) 23時半頃
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/* オレが残る展開か。きっついなー。
(-138) 2011/12/26(Mon) 23時半頃
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/* レオナルドは空気読んでくれたのかな? よし、これで墓下決定だろう。 なんか、動きがアレだったけど、許されてorz
(-139) 2011/12/26(Mon) 23時半頃
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[どこか様子の違うノックスを見つめ、眉を寄せる]
顔色が……あまり良くないですよ。 ………風邪、ですか? うつさないで下さいね。
[パンドラの箱は、自分に対しての言葉であったけれど。 ノックスにも、それに薔薇にもあるように思えた。 何があったのかは問いかけてはいけない気がしたから、論点を少しだけずらす]
僕は……しばらく部屋に戻るつもりはありませんから。 ゆっくり休んで下さい。
[今から何をしようかは特に決めていない。 ただ、邪魔にならないようにはしようとそう思った。 話が尽きれば、ノックスの背を音楽室の扉までは見送った]
(510) 2011/12/26(Mon) 23時半頃
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セレストから貰いたいならこの子が自分でなんとかするんじゃないかな。 僕は皆平等に好きだから。勿論、君からだって嬉しいよ。
[寄せられる唇に、唇を返した。綺麗な顔をした深緑色の目をした少年。やわらかい感触に薔薇の瞳が歪む。 ゆるゆると、少しずつ深くうがつような口付けを。 そして、逆の手は彼の熱の元へじれったさをもって伸び]
僕はあいしてるよ、君達を。
[そう囁いて…ベネットのその熱を少しずつ追い立てていくように触れていく。零れる吐息に酷く満足したようで]
(511) 2011/12/26(Mon) 23時半頃
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…えっ? …ぅー……同じようなもんじゃん……
[だめーと言われて、渋々くっつかれて。 あの時もこんなだったのか、冷たい体に移ってくる体温はきっと同じ。]
難しい、よ。 絶対に無くしたくないもの…なんて。
[その為に何かを諦めたら、それも選んだものへの裏切りに鳴るような気がして。 他のものすべてを捨ててまでと、思えるほど思いは育っていなかった。]
…うん。そうする。
寒いのは平気だけど、ヴェスさんが冷えちゃうし。
(512) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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……ありがとー。おやすみなさい。
[モリスも、お返しにとキスをすると、レオナルドにあやしつけられるようにベッドで眠りにつく。
それは、負い目に苛まれた少年が見る、ひと時の甘い夢。 その夢が覚めてしまわなければいいと思いつつも。まだ、濡れたままの瞼は、次に目覚めたときには乾いているのだろうか**]
(513) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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わ、わ。 鳥さん、ひっぱっちゃだめ、だよ。
[自分も普段同じようなことをしているが。 袖を引かれて少しそちらに気をとられた。 けれどレオナルドが口を開けば その言葉に耳を傾けて]
………………え、っと……? うん…………
[とりあえず、頷いてみた。 少年はまだ快楽を知らない。 だからそれを求めるということも、 純粋な本能としての欲求も、理解出来ずにいた]
ちゅー、したり、するってこと、ですか? それは、気持ちいいんです、か?
[そして再びおくびもなくそんな質問を発した]
(514) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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[弟と同じ金色を求める彼も。]
[笑みを浮かべて応じる彼も。]
[――――――――――私も。]
[秘密倶楽部は、性欲に溺れる為の場所ではないか。]
(515) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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ありがとう。
[セシルの言葉は、彼自身を護る為のものであったろう。 けれど、それはノックスのことも、 慮ってくれているようにも思えた。
なんだか多分、色々よかれと思ってしていることが すれ違っているような中で、それは素直に嬉しくて。 セシルに背を向けて歩きだすけれど、 その足は彼の部屋まで持ちそうではない。]
[何事か、裡に向かって呟いて、ずるっと廊下の何処か 壁に背をあてアイスブルーの眸を鎖した。]
(516) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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……ありがとう、レオ先輩。
/* いや、大丈夫さー。とりあえずはレオナルドの方面も進めてはみたのでそっちに現状セットはしている。まぁオレらの墓落ちどっちがどーすんべよ的な話しあるので問題なければこっちに襲撃振ってもいーかなーとは思う。 一応投票は襲う相手のレオ先輩委任!
(*60) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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欲しいものなんて、ない。 俺じゃ手に入れられないから。
でも、もうそれはいいんだ。
[最初から欲しがらなかった。 だから、思えばそれが本当に恋だったのかも、良くわからない。
唇が触れると、手はエリアスの胸に伸びる。 激しい口付けにもまだまだ足りないと、自ずから舌を絡めて。 熱に当たるじれったさに、腰を押し付けるようにして、自分からもエリアスの身体を引き寄せた]
(517) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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えっモリス違うの。 どこー! つーか釣り先どうすればいいんだー!
(-140) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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/* なぜ廊下で保健体育の授業に……(お前のせいだよ
(-141) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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……分からない、ですか。
[倶楽部を思い出してしまう]
分からなくていいのですよ。 こういうものは、ゆっくり気付いていくものですから。
[フィリップに緩く笑みを返した]
(518) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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委任はやめたほうがいいんじゃないかなー… へんなとこ吊れちゃったらどうすんの…
俺が物凄く苦手なこともあるんだけど。
(-142) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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違うさ。 何時からサイラスは気温になったの。
[じわ、と。時間をかけて熱は移動していく。 やがて冷えてくるのは自分の体]
難しくても決めたほうがいい。 …なくして後悔したときには、遅い。
[じくりと痛んだのは、咬みつかれたその名残か。 それとも快楽を選んで後悔を覚えた胸の奥か。 こちらが冷えるから、と答えたものだから よく出来ましたと、大型犬でも褒めるように頭を撫でた]
よろしい。 サイラスがちゃんと正しく使えたから、中はいろうか。
[サイラスにとって温かかった腕は解ける。 それから、実にゆっくりとした足取りで鐘楼から室内へと足を向けた]
(519) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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……その後、すごく、すごく、痛いよ。
[オスカーの相変わらず無邪気な質問。 ただ、それにつんのめるには 思考がフィリップの妄執の中に埋没していた。
鮮やかなほうは 駄目と言われればおとなしくなり、 勝ったからか、余裕の表情で 「撫でてもいい」とばかりに見上げてたが。]
あ……気持ちがなければ、痛くも、ない?
[と、口にした後、 ふと、代用品になったときを思い出し。]
(520) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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[混ぜっ返されたミルウォーキーの髪は乱れ、細い束になって目にかかっている。人は心を乱すとこうも自分の見栄というものに手放しになるのだろうか。最初に廊下で説教をくれてきた同じ人物を見ようと思った。目を眇めて透かして見たけど、薔薇のにおいを撒き散らす男がいるだけだった]
……ふん。簡単なことじゃないですか。 君は何かを手に入れたい。 手に入れるくらいなら死にたい。 なら君は死にたいってことなんじゃないの? 想いが叶わないから死にたいって本気で思いますか? [そんなわけないと俺は思う。こいつは俺様ですら切って捨てようっていう剛の者だ。俺は肩を竦めた]
死んだ方がマシだなんて言いながら そんな風におっ立てられんですからね。 滅茶苦茶だよ。あんたは。
[薪が乾いた音を立てて弾けた。薔薇の臭いが強い。俺はベッドの上で胡坐をかいて、目を揉んだ。中庭の薔薇。襲う吐き気と暖かい吐息]
(521) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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[裡に呟く言葉は、薔薇の声にも乗らない。
例えば、もし、これで目覚めることがなくても。 例えば、彼らが、嫌悪するジェフを好きでも。 自分は、その嫌悪するようにならずに済んだ。 それで、護れたと思うのは、きっと違ったとしても。
――……それが、満足してしまった理由。]
/* 基本的には中身発言苦手なので、 これ以上は避けようかと思ったのですが……。 薔薇の呪いは血液や体液、深い粘膜接触によって感染します。 (長い接吻以上の行為でOKです) なので、レオが応えなかった時点でOUTかなーと思いました。 どうしてもモリスが落ちたい事情があれば、襲撃パスしますが。 えっと、違ったら申し訳ない。 モリスの方はRP歴あまり長くない方ですか?
(*61) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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ぼく、は…… みんな、好き、ですよ。
鳥さんも。好き。
[勝者の余裕で大人しくなっている紅を抱き寄せて その嘴の先にそっと唇を触れさせてみた。 これが、キス。 それくらいは少年も知っている]
(522) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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手に入れられないんじゃなくて… 手に入れようとしないんで、しょ?
[やわらかい笑みとともに。 深い、激しくなった口づけに吐息を漏らしながら応える。 零れ落ちる唾液の音も、耳に響いて熱になる]
──ぁ、っ!
[引き寄せられたのはさすがに予想外だったのか、 思い切り体制を崩してベネットに引かれる。 押し付けられたものに、びくりとするのは薔薇ではなくエリアス自身の感覚で]
あぁ、ベネット…
[綺麗な深緑を間近で見つめて]
ほしいよ、君が。僕に、頂戴。
[ぐり、と彼の熱を膝で刺激しながら、自分も腰を押し付けて、艶を込めて誘う]
(523) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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…………
[ゆるく笑み、不理解を、いい、という (元)生徒会長に視線を向ける。]
わかるとき、痛いなら、気づかなくてもいい……
[気づく、という言葉に いつか、それらがあるのだろうか?と 気づくことが一般なのだろうか?と 数度首を振る。もう痛みはたくさん。 翠には怯えの色が浮かんで 手はブランケットを強く握った。]
(524) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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/* うーん、これは、うーん……。 申し訳ない、もっとどうにか動けたらよかったんだけど。
あー、涙も体液ならOKなのかなぁ。 しかしなぁ……んー、おー、あー(ごろごろ
(-143) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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[唇から手を離す]
ちゅーすることも、当てはまりはする、と。 気持ちいいものもあれば、ないものも…
[真面目に返し、フィリップの『痛い』に視線を奪われる]
(525) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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[それはセレストとの回想─>>486 モリスから離れる時、本当に無我夢中で。 でも、自分の責任でもあったから、モリスを責めることはしない。 セレストが服の端に触れてくる。 あぁ、諦められたと思っていたのに、また辛いものがこみ上げてくる]
俺は、君の事……
[といかけの途中に口にしかけて、いえなかった。 「好きだよ」と、今こそ彼に伝えたかったのに。 不安そうなその顔を、笑顔に戻してほしかったのに]
(526) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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[鮮やかなほうのフィリップは オスカーのキスに嘴をすり寄せる。 無邪気な一人と一羽。 フィリップはその様子に少し、眉を寄せた。]
……じゃあ、いつか、 酷く、酷く痛い目に、あうだろうね……
[みんな、好き。 その言葉に、好きがたくさんあることがわかる。 フィリップにとって 好きがたくさんあるということは、 拒絶され捨てられて、痛い、が たくさんあるということ。]
(527) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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/* フラグ建てたところにことごとく逃げられたしな!
今回は純愛で!ってことだったので、こんなんにしたけど 前回テッド(後半)並のビッチで入るべきだったかorz
(-144) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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死にたい、か。
[死ねたら楽だろうとは思うが、それはまた別のプライドが邪魔して赦されない。 私は負け犬じゃない。必死でそう足掻く。]
死ねないから、こうして代わりのもので隙間を埋めようとしているんだ。 残念ながら成功した兆しは見えないが。
[手櫛で前髪を整える。 この後輩になんて事を喋ったんだ自分は。 何故、ここまでしてくれるんだ。]
他のものに夢中になれたらどんなにマシか。 お前に流れる高貴なる血に、そういう効果があれば良いのに。
(528) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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[酷いことをする>>492というセレストに思わず「かまわない」と承諾を口にしそうになって、理性でそれをとめる。 彼のその後の表情は、諦めの感情を持って、自分を納得させていた。
「好きだよ」「大好き」「心配したよ」
こんな、日常でいえていた言葉が、今はただ「ごめん」と摩り替わる。 それでも、自分はセレストが大事で。
苦しいほど痛い胸は、一瞬気を遠くさせてしまいそうで… 薔薇の精は…そこでエリアスと摩り替わる。
悲しさからか、諦めからか。 随分エリアスの精神が沈み始めていることに、 薔薇の精自体そこまできにしていなかったのだけども
回想・終]
(529) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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………楽器の音は、嘘をつかないか。
[ノックスが去った後の音楽室でケースを開いて、バイオリンに手を触れる。 先ほどノックスが零した感想には何も返さなかった。否、何も返せなかったが正しいか]
それは、きっと真実かもしれないけど。 そんなこと、言えるわけ、ないんだ。
[瞳を伏せて、震える声で呟く。
バイオリンを通して、自分と会話しているんだなんて。 そのバイオリンの音がとても優しいのは当たり前だなんて。 だって、自分が好きなのはあくまでも自分なんだからなんて。 好きな人には誰だって優しくなろうとするものじゃないの?なんて。
言えるわけが無い。言える、わけが………――――]
(530) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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……どこか。 痛いんです、か?
[理由は分からねど、 どこか辛そうに見えるフィリップを 少年は静かに見上げた。 まっすぐな瞳が、正面から相手を捉える]
(531) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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|
[ちょっと待ちたまえ、ボーイたち!!
オスカーは鳥にキスをし出し。 フィリップが痛めるのは身体か、いや心か。
対応に追われ。 こういうときにジェフが居てくれたら!と、相棒という存在のありがたさを痛感してしまった]
(532) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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/* フィリップ占いたいから投票変えておくか。 カルヴィン[[who]]とかかな。
(-145) 2011/12/27(Tue) 00時半頃
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/* イヤァァァァァ貴重な中等部がぁぁぁぁぁぁぁ まあどこに票集まるかなんて読めないからラ神に任せる。
(-146) 2011/12/27(Tue) 00時半頃
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|
うん。行こっか。
[触れられていた部分は温かくなったけれど、それ以外はきっとまだ向こう側にある。 おそらくきっと、あの時からずっと半分持ち去られたままだったのかもしれず。
するりと腕が離れれば、少し空虚になってしまったような錯覚。
離れる前に一度だけ振り向くのは、あそこから飛べたらどんな気分なんだろうという好奇心。 何かから逃げたいわけじゃなく、ただその先を知りたいだけだった。
共に中へと戻れば、寒さを実感して身体は少し震えた。]
(533) 2011/12/27(Tue) 00時半頃
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「>>532待ちたまえ、ボーイ達!!」
ふいた。この村のサブタイトルにしようぜ。 みんなご乱心だし。
(-147) 2011/12/27(Tue) 00時半頃
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|
……
/* えーと、残念ながらどちらかというと長いほうです。 まぁあまり恋愛系の村は入っておりませんという所はありますが。
(*62) 2011/12/27(Tue) 00時半頃
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|
それでも、嬉しかった……――――。
[他人に関わることを避けていたと言うのに、他人に認められたことがこんなにも嬉しいなんて。
優しいと言われただけなのに。 その優しさは見せかけだけのものでしかないのに。 全部、全部、全部、自分のためでしかないのに。
どうして、こんなにも嬉しくて、瞳が熱くなってしまうのだろうか]
ありがとう、……ございます。
[直接、ノックスにお礼を言いたかった。 だけど、お礼を言えば……お礼の言葉を紡いでしまえば… ――――その拍子にはらりと瞳から零れ落ちた雫。 こうなることが分かっていた。ノックスにとっては何気ない一言。 困らせるわけにはいかないと思ったから、あえて直接は言えなかった]
(534) 2011/12/27(Tue) 00時半頃
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|
[吐息が熱い。掛かる声が耳に、身体に響いてそれも快楽の一つとなる]
そうだよ、手に入れようとしなかった。最初から、求めているものがわかっていたから。
[求めたら変わっていたのか。わからない。わからないけれど、もう良かった]
……んッ。
[膝に圧迫されて、腰が震える。艶やかな声に、溶けて行くのは理性。エリアスの腰を抱いて、服の上からなぞり落ちていく]
――。
[胸元に痕をつけようとしてやめる。代わりに唇に吸い付いた。 エリアスの熱を求めて、ベルトに手が掛かる。一瞬だけ戸惑って、その薔薇の目を見詰めた]
(535) 2011/12/27(Tue) 00時半頃
|
|
/* 無知っこたちを前につっこみが足りない(元)生徒会長さんwwwww
(-148) 2011/12/27(Tue) 00時半頃
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|
/* とりあえずあれだ。
やっぱビッチのほうが楽だ← まあ今回は極端すぎたのもあるけど! 恋とか性とか早すぎた! 精通迎えてから出直して来い! いやごにょごにょするときに迎える予定なんだ。 精通プレイってマニアックなのかしr
(-149) 2011/12/27(Tue) 00時半頃
|
|
>>532 吹いた
うん、済まない君の相棒はもうダメ人間だ
(-150) 2011/12/27(Tue) 00時半頃
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|
襲撃されたらサイラス食いに行こうそうしよう されないなら、他の子を食い続けよう
(-151) 2011/12/27(Tue) 00時半頃
|
|
僕にはあんなに…説教してたのにね。 結局君も僕に触れるのは「代わり」? それとも諦めてしまったの?
[わずか上ずる声。けれどそれにからかいも、なじりも含まない]
ん、ン……
[吸い付かれた唇を同じ強さで吸い返す。 腕は彼の首に回されて、ぎゅ、と力を込めた。 きっと、心と体がちぐはぐだから。 経験のない体の不安入り混じった行動]
──早く。
[戸惑いの視線を瞳に受けて、 つむぐ言葉は求めるそれ]
(536) 2011/12/27(Tue) 00時半頃
|
|
[イエス!!アイ ステイ!] [(元)生徒会長が思案し、フィリップとオスカーの 言動に慌てふためく中、 オスカーがフィリップをまっすぐに捉えた。 ……フィリップは、そのことで我に返る。 しゃべりすぎている、と。 薔薇の匂いが心の戸を緩くしてしまうのか。]
痛いのは……
[ただ、質問をそらすすべも知らず。 知っているのは視線をそらすこと。 だから視線を逸らしながら フィリップは自分の胸に手を当てる。 ”ここ”が痛いのだというように。
経験のないフィリップは 身体が痛んだ事はないようだ]
(537) 2011/12/27(Tue) 00時半頃
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|
/* ちょっと時間ないので中身発言だけで。 大丈夫そうなら、襲撃パス下さると嬉しいです。 これから生き残っても一応どうにかは出来ますが、 多分、ノックス落ちベネット感染ルートで、 一部ロールが回ってるので。
失礼な質問して、申し訳ないです。
(*63) 2011/12/27(Tue) 00時半頃
|
|
/*
うーん、こんな感じにするつもりは無かったんだけどなー。 恋愛系の村の相性が宜しくないのか、こういう村をやると行き場が無くなって引っ掻き回すくらいしか出来なくなってしまう。 それとも特殊な亡霊システムとおまかせで引いてしまった狼という組み合わせがオレにはピンと来なかったのか。
まぁ、ちょっと死にたがりだったところは反省だなぁ。
(-152) 2011/12/27(Tue) 00時半頃
|
|
/*
(>>2:532 レオナルド) 勢いよく噴いたわ
ドンストップ青春暴走列車 とまよったCO
(-153) 2011/12/27(Tue) 00時半頃
|
|
/* 赤で投票先告げるのとか、委任関係はPLの好みもあるので お口チャック。
(-154) 2011/12/27(Tue) 00時半頃
|
|
[涙を零していたのはほんの数分であってほしい。 そう思うのは、自分はもはや時間の感覚があやふやだから。 よもや寮内の時間の感覚もあやふやになりつつあることには気付いていない。
瞳が腫れないようにすぐにハンカチで涙をそっと拭う]
………何、しようかな。
[そう呟いてみたところで、他に選択肢があるわけでもなく。 結局開いたままのバイオリンケースからバイオリンを取り出すと、調弦を始める。
やがて準備を終えれば、教本にあるような簡単な曲を弾き始めた**]
(538) 2011/12/27(Tue) 00時半頃
|
|
*/苦手なもの失礼。 一応薔薇の呪いは薔薇の棘だけから感染するという認識だったので、 俺が誰かといちゃこらしても感染はないはずですよね。 なので平気であれそれ誘ってたのですが(汗)
もし俺の行動もあって不本意な襲撃になってしまっていたら申し訳なく。
(*64) 2011/12/27(Tue) 00時半頃
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|
/*
わかりました。こちらこそ申し訳ありません。
(*65) 2011/12/27(Tue) 00時半頃
|
|
/* しかし、ここではかしたいくとものすっごい中途半端?
(-155) 2011/12/27(Tue) 00時半頃
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|
/* やー、俺もちょっと上手くバランス取れずに申し訳ない。 反応や今まで見るに、ノックス落ちベネット感染が自然かと思いました。
エリアスの認識で、私もいたので。
(*66) 2011/12/27(Tue) 00時半頃
|
|
代わりじゃ、ない。
[違う。誰とも、彼は違うのだから。 じゃあどうして自分は今エリアスを抱こうとしているのか]
逃れられないようにしたのは、お前だろ?
[エリアスと呼ばず、薔薇の精を見詰めて。 早くと懇願する声が、その顔が、それでも後輩を思い起こさせる。 まだ慣れない体。
それはもちろん自分も変わらない。 それでも、身体は求める。快楽を、薔薇の精に捧げる為の贄を]
(539) 2011/12/27(Tue) 00時半頃
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俺占われてそうなんだけど(汗)
(-156) 2011/12/27(Tue) 00時半頃
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/* 駄目だ間に合わん
(-157) 2011/12/27(Tue) 00時半頃
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