64 色取月の神隠し
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人
狼
墓
少
霊
全
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
雷門が無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、芙蓉、明之進、日向、沙耶、志乃、たまこ、夕顔、仁右衛門、ゆり、辰次、一平太、藤之助、朝顔の13名。
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――秋月邸:書斎――
んあ。
[夢現から本格的な眠りに移行しようとしていた時に聞こえた襖が開けられる音。 眼鏡のズレた間抜けな顔で、そちらを見遣れば昨日空き地で会った跛足の優男の姿>>1:140があった。]
おょょ。 何故に田中君が私の書斎に居るのだ?
[今朝、女中から聞かされていたにも関わらず、不思議そう口を開ける。 その、鷹揚とした調子から、己の知らない間――要するに使用人判断でということになるが――に他人が邸に上がり込んでいること自体にはあまり関心がないことが解るだろう。 最も、その無関心が良いことか悪いことかは別ではあるが。]
ああ、皆その様に言うなぁ。 文の法則さえ理解してしまえば、どんな言語であっても簡単に読める筈なんだがね。
[藤之介の手にしている文献は独逸語で書かれているものだ。]
私にしてみれば、多くの者が限られた狭い価値観に縛られて生活し、そのことを疑問にすら思わないことが不思議でならないよ。
(0) 2011/09/14(Wed) 08時頃
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いや、書物を読むだけじゃ駄目なんじゃないか。
[藤之介の内心>>1:148は知らず、寝転んだままあっさり否定する。]
考えること、考え続けることが出来なければ、何も知ることは出来ぬだろうよ――――というより私は、何事においても"全て"を知る事など不可能だと思うがな。 [全てを理解したと思ってしまったら、そこでそのことに対する思考は止まってしまう。 それは、驕り以外のなにものでもないだろう。 必要なのは近付く努力。 例え、それで触れることが出来るのが僅かな点であったとしても。 僅かな点であるからこそ、尊いと。 そのように感じられれば、世界は変わるのじゃなかろうか。]
なんだ、田中君は何か知りたいことでもあるのかい?
[珍紛漢紛と言いつつ、文献を眺める男に何とはなしに問う。]
(1) 2011/09/14(Wed) 08時頃
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――――どした?
[と、藤之介の後ろで此方を伺い見る女中に気付き声を掛ける。 聞けば、説法師の法泉が正門に来ているらしい。]
……無駄に真面目だなぁ、法泉君は。
[ぼやきつつも徐に眼鏡を外して天井に翳す。]
おお、こうして見ると硝子が傷だらけだ。 ずっと付けているのに、この傷が何時何処で付けられたものなのか全く解からないぞ。
[面白そうにはっはっと笑えば、その惚けた態度を女中に窘められた。 厳密には、物凄い剣幕でいい加減にしろと怒られた。]
おぉう。まぁ、そう怒るな。 とりあえず、放っておけばその内諦めて帰るだろ。
いやいや、来てくれと頼んだ訳ではないし**
(2) 2011/09/14(Wed) 08時頃
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弁士 仁右衛門は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 08時半頃
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法泉君は何やら、私を仏の化身のように勘違いしていて困るのだよなぁ。
[以前、彼がならず者達に絡まれている所を助けたことがあった。 その時、必要に迫られて幻術を使ったのが原因と言えば原因ではあるが、使わなければ殺されていたかもしれない。
それ以来、何かに付けて意見を求めてくる。 説法師が半妖に説法を求める等何の冗談だと言いたい。]
それに、あの異様に敬うような眼差しが―――…はぁ。
(=0) 2011/09/14(Wed) 09時頃
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─ 広場のはずれ ─
賑やかなんはええんやけど 人がようけいおるんは危のうて困るわぁ
[人波をかきわけて歩けば、幾度となく箏に行き交う人達の肩が触れる。その度に伝わる衝撃に身を強ばらせてしまう。無意識のうちに箏を抱きしめる腕に力もこもり、ようやく人垣を抜けた頃には眠気も手伝って疲労困憊といった表情にもなっていたか]
こないに集まる知っとったら、おじじの蔵で大人しうしとったんやけどなぁ。 ん…せやけど、こんな時やなかったら、ここには来れてへんかったやろうしなぁ。 現世は大変やなぁ。生きて行くのも、亡くなるんも…
[木陰に背を預けて『はふぅ』と一息。 見上げれば、秋の空に仄かに色づく木の葉の群れが さわさわと雷門の神体山を騒がせる]
(3) 2011/09/14(Wed) 10時半頃
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おやぁ…雷門さん?
[それは、微かな気配だっただろうか? 未だ山に留まる頃であったかもしれないが]
ええのん? 雷門さん。 悪戯童が羽目外しますよぅ?
[一時とはいえ、秋の気配を避けるようにやがて消え行く神の気に、女は眩しげに手をかざしながら山を見上げ続けていた]
(4) 2011/09/14(Wed) 10時半頃
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気ぃ薄うなったねぇ
[か細く箏の音が揺れる]
(*0) 2011/09/14(Wed) 10時半頃
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ふぁ…
[小さくあくびが出かけて、慌てて袖を口元にあてる。恥ずかしげに辺りをぐるりと見回し人の目もないことを確認すれば、木の幹に体を隠すようにあてがって、大きく息を吸い込んだ]
あかん…お天道様に溶かされてまうわ。 溶けてもぅたら雪ちゃんやないか …歩いとった方がええわぁ せや。日向さんが団子屋よろしく言うとったなぁ。
包んでもろうて、沙耶にあげようかしら? [しばらくぼんやりしていたが、団子屋を探しに歩き出す。 とはいえ人垣は避けたかったので、路の隅から時折背を伸ばしながらきょろきょろする女の姿が、各所で見かけることができただろう]**
(5) 2011/09/14(Wed) 11時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 11時頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 11時頃
門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 11時頃
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―菊屋―
う…
[目が覚めたのは、まだ朝焼けのかかるくらいの刻であった たまこは、土間から倒れるようにうつ伏せて眠っていたことに気付くと 痛む体をさすりながら起き上がった]
いたた… 疲れてたんだな。こんなところで寝てしまって。
それにしても、おかしな夢だった…な…
…!?
[ふと髪に手をやって驚いた 低い位置に小さく結ったたまこの髪に それ――、黒蝶の簪はしっかりと挿さってあったのだ]
(6) 2011/09/14(Wed) 12時半頃
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[何度もぐんと引っ張ってみるが、どうしても抜けない たまこは途方にくれて、はぁとためいきをついた]
夢、じゃあ、なかったのかな。
[ぺたりと座り込んだまま、夢現に姿を見せた九十九神を思い出す 艶やかな立ち姿、着物の柄や頬に当てた冷たい手の感触まで覚えている 夢にしては、どうもはっきりとしすぎているようではないか 母の形見、という大切な品物だったからなのか 不思議と、恐ろしいという気持ちは少しもわいてこなかった]
(7) 2011/09/14(Wed) 12時半頃
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でも、どうしよう。これ、ずっとつけているわけにはいかないよ…。
…一平太ちゃん。 一平太ちゃんに相談してみよう。
[さいわい、まだ朝は早い 祭りの刻まではしばらくあった そっと勝手口から一平太を呼び出してもらえばいいだろう 簪を気にして何度も首を傾げて後ろを振り返るようにしながら たまこは、秋月邸への道を*急いだ*]
(8) 2011/09/14(Wed) 12時半頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 12時半頃
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 12時半頃
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─ 祭り初日 ─
おだんごと同じくらいおいしいの? おいしいのに、食べられないの?
[明之進の事情は知らず、ことりと首を傾ぐ>>*1:73 おいしいとの勧めには、随分心惹かれたものだったが]
(*1) 2011/09/14(Wed) 13時頃
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……。……。
[続く辰次の忠告>>*1:74に困惑とともに押し黙る。 おすすめしないと、二度言われた。 むうと考え込んで首を振る]
おしろい食べものじゃない? 食べものじゃないなら、いらないもの。
[ふる、ふると首を振る。 口の中、明之進に貰った飴が甘くてとても美味しかった*]
(*2) 2011/09/14(Wed) 13時頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 13時頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 13時頃
双子 夕顔は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 13時半頃
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/* 俺も今、自分がいつどこにいるのかわかんなくて迷子状態だなぁ……
時間飛ばしてあわせることは出来るけど… 時間で先頭を行っている人と最後尾の人の距離が結構でかくなってきてる気が。
(-0) 2011/09/14(Wed) 14時頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 14時頃
双子 夕顔は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 14時頃
喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 14時半頃
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[放っておくのは余りにも不憫ではと法泉を気にする女中には。 いいからいいから。と手をひらひら。]
それよりも…
[ガバッと急に起き上る。]
今、私は甘いものが食べたいぞ。 何故かは解らぬが物凄く無性に如何しても。
[顎に手を充て神妙な面持ちでそう告げる。]
昨日は惣菜ばかり買って、甘味は買っていないんだよなぁ。 先日、翻訳のお礼に貰ったカステイラは未だ残っていただろうか?
[尋ねつつも、調べに行こうとする女中は制止した。]
ああ、いいよいいよ。 それくらい私がするから。 君は自分の仕事に戻りなさい。
(9) 2011/09/14(Wed) 16時頃
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仁右衛門は、藤之助を書斎に残し、カステイラ探しに仏壇部屋へ。
2011/09/14(Wed) 16時頃
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――秋月邸:廊下――
さて、法泉君にはこのまま正門で粘られても厄介だし、早々に退散願おうかな。
[ふっと息を掌に掛ければ、もわもわもわと現れる幻惑の霧。 法泉の目には己の姿に見えるだろう。 それはいかにも法泉から逃げるように裏口から邸を出て行く。 そして、それを追いかける法泉。]
すまんな。
[法泉が正門から居なくなるのを確認すると、そのまま何喰わぬ顔をして仏壇部屋へと足を進めた。]
(=1) 2011/09/14(Wed) 16時頃
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――秋月邸:書斎――
[カステイラは仏壇部屋にて直ぐに見つかり、一切れ頬張りながら書斎に戻れば、藤之介と談笑する女中の姿が目に入った。 何やら女中の声が妙に上ずっているように聞こえる。]
法泉君はもう帰ったみたいだぞ。
[背後からそう声を掛けると、女中はやけに驚いて、あたふたと仕事に戻って行ってしまった。]
…なんだ?
[きょとり。]
ああ、田中君も食べるかい?
(10) 2011/09/14(Wed) 16時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 16時半頃
弁士 仁右衛門は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 16時半頃
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/* ややこしくしてごめんなさい リアル1日=祭り1日 となんにも考えずに思ってました。普段48hに慣れているので、はやく進めなきゃ、と焦っておりました。わーんすみません…!
(-1) 2011/09/14(Wed) 16時半頃
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/* はっ それにしても志乃さんもよく考えたらつくもがみ…!
キュン
(-2) 2011/09/14(Wed) 17時頃
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―祭り初日/屋台通り―
本当、色んな人間がいるものだよなぁ…
[ひょっとすると、『眼鏡のおじちゃん』は見かけによらず、すごい先生だったりするのだろうか。だとしても、弟子入りはしたくない。]
ところで、一平太さんは的当てしてくかい? それなら少し、見物していく。
[何が当たるのか、興味があった。一平太が挑戦してもしなくても、その後はここで会ったのも何かの縁だしと、ゆりと三人で屋台の間を歩く]
(11) 2011/09/14(Wed) 17時頃
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[いくつかの屋台を見ていると、日が段々と傾いていく。 ちょうど、手妻師の芸が披露されているのを見ていた頃か。
不意に、芸に向けられていた顔が、神社が建っている方… 山へと向けられる。]
………帰った?
[その横顔は、とても嬉しそうだった]
(12) 2011/09/14(Wed) 17時頃
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[まだ、神気は完全には消えていない。 けれど、僅かに残ったそれも、明日辺りにはきれいに消えていそうだ。
あやかしの表情は、悪戯に目を輝かせる子どものようにきらきらとしていた。]
……ああ、黄昏時が近いし、旅篭に帰ろうかな。 夜はこれからだが、祭りが逃げるわけじゃないし。
[そう、焦ることはない。 ゆりも帰るというなら、送るつもりで。まだ残るならば彼女のことは一平太に任せて、一旦人混みから*離れただろう*]
(13) 2011/09/14(Wed) 17時頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 17時半頃
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ああ、薄らいできたなぁ。
[実に楽しそうな声が応えた>>*0]
(*3) 2011/09/14(Wed) 17時半頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 17時半頃
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/* >悪戯に目を輝かせる子どものような横顔
←この顔のいめぇじである
(-3) 2011/09/14(Wed) 17時半頃
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/* ちなみに昨日書き忘れたが、 的当て最下位の景品はどんぐり飴一粒のつもり。
関東じゃどんぐり飴って言わないらしいから、避けたんだ…
どんぐりよりでっかい、大玉の飴です
(-4) 2011/09/14(Wed) 17時半頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 17時半頃
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>>1:*70 そうやなぁ。 たまにしか味わえないことやからねぇ。 楽しい思いますよ。
夕顔の声も奇麗で澄んでますよぅ?
妖しの刻を告げるはひぐらしの詩 黄昏に花開く夕顔は きっと声に逢うて奇麗な姿なんやろうな?
(*4) 2011/09/14(Wed) 18時頃
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>>*3 [耳を澄ませば龍の笛の愉悦の調べ。箏はゆらりゆらりと紅のソラを奏でる 黄昏の、あやかしが彩花たる花弁を開くその詩を]
たのしそうやねぇ、龍っつぁん。 さっきも巫女の娘さんとおった時も えらい愉しそうやったけど…
[的当の時を思い出して、少しだけ意地悪そうにクスリと奏でてみせる。 …的当に熱中するあまり倒しそうにしてくれたお礼を兼ねて]
(*5) 2011/09/14(Wed) 18時頃
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[からかうようだった音色は次いで低く調子を変えて響く]
雷門さんも、お留守になりそうやし… うちらの気も強ずなりますやろうな?
隔世の園へ惑わすつもりやろか? ヒトにとっては異形の世 刻の移ろいを忘れた廻る世界に
皆さん招きとぅ思うヒトは見つけましたん?
(*6) 2011/09/14(Wed) 18時頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 18時半頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 19時頃
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>>11あ、うん。弓とかさわったことないけど、折角だし…
[単に苦手だったか違う理由か、経験はない。見よう見まねでたどたどしく構える。
2、3、3。]
(14) 2011/09/14(Wed) 19時半頃
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[貰ったのは、小さな鈴だった。自分の手に落ちたときに、小さく鳴った。]
あ、そっか。 鈴って鳴るんだ。
[当たり前を一つ漏らし、その鈴を見つめた。
自分の懐を眺める。
昔に貰った、大事なもの。懐に何時もある、鳴ったことのない鈴を確認するかのように。]
(15) 2011/09/14(Wed) 19時半頃
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―祭り初日:神社/屋台通―
>>1:182>>1:183
[芙蓉と日向に別れを告げ、団子屋台の切り盛りに戻る まだその夜起きる出来事(>>1:184〜)など露ほども知らぬ頃]
いらっしゃい、はい、黄粉とみたらしを3本ずつ。 ありがとうございましたー
[気づけば、一番人気のあった草団子と、白餡が売り切れていた 残りも少なくなってきたから、これなら今日の分が売れ残ることもないだろう]
よかったね。 みんな美味しく食べてもらえるよ。
[団子に負けないまるい笑顔は空の棚箱にも向けられる]
(16) 2011/09/14(Wed) 19時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 20時頃
子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 20時頃
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―祭り初日/屋台広場―
うん。 お祭りが続いたら、きっと楽しいよ。寂しくないよ。
[でも、と言いながら、夕>>1:171と視線を合わせるように屈み込む]
ずっとお祭りだけじゃ、生きていけないと思うの。 お百姓さんはお米を作らなきゃいけないし、お針子さんはお着物を縫わなきゃいけないし。 いつかは……祭りを終わって、いつも通りに戻らなきゃ。
[言い聞かせる口調で言いつつも、娘は苦い物を呑み込んだような顔になる。 自分にとっての"いつも通り"とはなんだったであろうかと]
(17) 2011/09/14(Wed) 20時頃
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[お菓子を食べ終えると、明之進>>1:173に向き直り]
ありがとう。美味しかったよ。
[そう言って、頭を下げた]
……志乃。今、どうしてるのかなぁ。
[既にこちらまで来ているだろうかと、周囲を見回した]
それじゃ、私ちょっと、知り合いを探してくるから。 ……またね。
[祭りの間ならまた会えるだろうと、小さく手を振って夕、明之進と別れた]
(18) 2011/09/14(Wed) 20時半頃
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弁士 仁右衛門は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 20時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 20時半頃
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祭りは楽しいもんだろう?昔も今も変わらずに。 特に、隠世と現世が重なる祭りなんて滅多にない。
[当然だろう?と軽快な笛の音。>>*5]
……そりゃぁ、まぁ。 誰かと回れば、楽しさは倍増だろう?
[揶揄するような笑いに、少々罰の悪そうな響き。 雑に扱った負い目も自覚していたりで。]
(*7) 2011/09/14(Wed) 20時半頃
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[食べるところで食べて。見るものを見て。
手妻師の芸を見つつしてると、気付けば空の色は移りゆく。] ああ、いつの間にか空が―。
(19) 2011/09/14(Wed) 20時半頃
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……人は、儚い。 招いてやった方が親切ってもんさ。
[常なる世への誘い。それを躊躇う響きはなかった。]
招きたい人間か……居るよ。志乃さんにもいるのかい?
明、お前は?友だちが出来たって言ってたけど。 どんなやつ?
[志乃に尋ね返し、その次に聞いたのは弟分。]
(*8) 2011/09/14(Wed) 20時半頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 20時半頃
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[それからしばらく、探し人は見付からず。 慣れぬ人混みに少々疲れを感じ始めた頃]
あれ、一平太さん……?
[今は確か、仁右衛門の門下生をしている少年だ。 手妻師の芸を眺める彼に近付いて]
こんにちは……。
[そっと声を掛ける]
(20) 2011/09/14(Wed) 20時半頃
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[カステイラを平らげれば、机に積み上げられている文献のひとつを手に取り熱心に読み始める。
ぱらり、ぱらり―――。 暫くは文献の頁を捲る音だけが書斎に響いた。
藤之助は気付いただろうか。
書斎の一角が、蜃という伝説の生物、妖怪について記された書物だけで埋め尽くされていることに*]
(21) 2011/09/14(Wed) 21時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 21時頃
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[広場から僅かに横道に逸れ、何時もの林で小休止。 いつかの雷で横倒しにされた倒木が、丁度良い椅子となる。 おまけの兎の月見団子に心和みつつ、菊屋の草団子を口にしている。]
[賑わいを増す広場。 そこから一歩踏み出せば、祭囃子が遠くなる。 隣り合って繋がっていながら、木々に分かたれているかのよう。]
(22) 2011/09/14(Wed) 21時頃
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[不意に、ざあと風が抜けた。 落葉を巻き上げ、視界が朽葉色に覆われる。]
――――!
[神通力など持たぬ娘には、山神の気配が消えたことも、人為らざる者の気配も気取れない。 なのに、元の世が別の世と繋がっているような、奇妙な感覚だけが残り、身体はふるりと震える。]
(23) 2011/09/14(Wed) 21時頃
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“逢魔時が来たならば――”
[足元に落ちた巾着を拾い上げ、中身のひとつを確かめた。 今は亡き祖父の言を、音無き唇がなぞる。]
“狭間で惑いし迷い子の” “手を引くか、背を押すか。”
“悔いの無きよう、 選べ。”
[小さな手に手渡された、たったひとつの形見。 透かし彫りのみが施された、明るい木地の柘植の櫛。]
(24) 2011/09/14(Wed) 21時頃
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友達は いっぺーたって言う名前。 おもしろかったよ。一平太と先生。
[祭り前日の事を思い出して楽しげに囁いた。]
(*9) 2011/09/14(Wed) 21時頃
|
|
/* 皆オープンな感じだから、いいの かな…?と思いつつ役職を提示。
本人は“おーまがどき?おいしいもの?”って感じで聞いていたんじゃないかって気もするので、まだ余り良く分かっていないのかも知れないし、知っているのかもしれないし…。
流れ次第。
(-5) 2011/09/14(Wed) 21時頃
|
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[沙耶と別れた後、神社へ。 鳥居をくぐり、社へ近付いたが……]
雷門さん、いないね。
[気配を感じない。 いつもはどっしりと、あやかし達が悪いことしないようにとその存在を示しているのだが。]
(25) 2011/09/14(Wed) 21時頃
|
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 21時頃
|
たつー、神社 雷門さんいないよ
[神社から、見たことを報告した。]
どうしよう 雷門さん 迷子かな 探した方がいいかな
(*10) 2011/09/14(Wed) 21時頃
|
|
─ 広場の道の端 ─
もし…少しお尋ねしとぅことがあるんやけど宜しいやろか? 菊屋さんいう団子屋の屋台はどちらですやろか?
[道の端から時折跳ねてみても、そうそう屋台は見えるものではなく。ただの徒労で幾時を過ごしてしまう。このままでは埒があかぬと悟った女は、行き交う者達に聞いて回り出した。団子屋がどれ程出ていたかは知る由もなかったが、名の通った店なのだろう。程なくして所在を聞き出すことには成功した。 ……それから悠々一刻を経て辿り着く羽目になったのは……推して知るべしだったのだが、ともかく品も売り切れ始めたころにでも>>16なっただろうか?]
(26) 2011/09/14(Wed) 21時頃
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|
まいど、おおきに〜
[眠気と疲労でくたびれた声を絞り出すように、屋台に声をかければその場にたまこの姿はあっただろうか? こころなしか、大切なはずの包みに身を預けるようにしながら、よろりと佇む。 たまこ、若しくは店員といくらかの歓談を経れば、目当ての団子を所望もしただろう]
ええと、人気なんやなぁ。 もう空箱の方が多いのと違いますやろか? お勧めは…もうないんやろうねぇ。 ほな、そこのみたらしと…笹はあるやろか?
ええ、おおきに。お友達と食べよう思いましてん。 その子に会う前にここに来れて良かったわぁ。
(27) 2011/09/14(Wed) 21時頃
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[暫くの後、広場へと引き返す。 慣れ親しんだ林にも今は背を向け、喧騒の中にするりと溶け込んで行った。]
(28) 2011/09/14(Wed) 21時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 21時半頃
子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 21時半頃
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/* わわ、そか。今日投票あるのでしたね… だ、誰にも入れられない。どしよう。
(-6) 2011/09/14(Wed) 21時半頃
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あの、ちょっと人捜しをしていて……。 志乃さんていう、葡萄色の着物で……箏を抱えた……
[言いながら、背伸びしつつ視線を周囲へ。 同じ広場にいるにしろ、この人の多さではすぐに視界には入らない]
(29) 2011/09/14(Wed) 21時半頃
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|
一平太……へえ?先生も?
[明之進から出てきたのは、つい先程まで共に居た人間の名。世間はやっぱり狭いのかもしれない。>>*9]
雷門の爺は散歩にでも行ったんだろ。 ここいらは雷門にとっちゃ、庭みたいなもんだ。 探さなくても平気平気。
[適当な見解を示す。>>*10 迷子を捜しに行った明之進が迷子になるのを心配した。]
(*11) 2011/09/14(Wed) 21時半頃
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>>*8 儚い…そうやなぁ
人間五十年 化天のうちを比ぶれば 夢幻の如くなり
人の世の歳月など、 うちらには瞬きするようなものやからなぁ 人の理で、それが幸せかはうちにはわからんけれどな…
[龍の笛に比べて箏の音はいささか複雑に揺れてもいたか]
そういえば敦盛さんも笛の名手やったねぇ 龍っつぁんとどちらが巧いやろ?
(*12) 2011/09/14(Wed) 21時半頃
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うち? そうやなぁ…… おる…んやろうけど その子には……ああ、何でもないんよ。
そうやな。連れて行ったら楽しいやろう思う子はおるんよ。
[九十九の神とて、元々は人の作りし器の姿 そして、滅することなく永きを経て初めて我を得るに至る。 他の妖しの齢は知るところではなかったが 遙か平安より人と共に時代を巡ってきた箏には 少しだけ惑う思いもそこにはあった]
(*13) 2011/09/14(Wed) 21時半頃
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/* うーん、こっからどうしよう。 下手に話広げると日にち移行しにくいよね、きっと……。
(-7) 2011/09/14(Wed) 21時半頃
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ああ、それから少し日持ちするのを別に包んで貰えますやろか? 明日にでも訪ねとぅ人が居りましてなぁ。 お土産に思いまして。
ええ、秋月仁右衛門先生のお住まいを訪とぅ思いますんよ。 ご立派な先生ですやろ? 失礼があってもと思いまして。
しかし、流石霊峰の麓の村ですねぇ。 祭りも活気があって 姓を持てるご立派な家系もいくつもあるなんて。
太平の世いいましても今日日、城下町でもないんに こない榮えてるところそうそうない思いますよぅ?
(30) 2011/09/14(Wed) 21時半頃
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>>13うん、まだ祭りは続くから。一日でばてないようにしないと。
またね〜
[辰次を見送った。]
(31) 2011/09/14(Wed) 21時半頃
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[どうにかこうにか買い物を済ませば、再び歩き出そうとする]
せやけど、この人の中でどないしたら 見つけられるんやろか? …きゃ! あ、あぁすんません
[困った顔で思案すれば、すぐさま人の波に弾かれる。普段滅多に見せることのないおろおろとした表情で──]
(32) 2011/09/14(Wed) 21時半頃
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人多いんも考えもんやなぁ
[箏は一寸泣きが入った音色だったか?]
(*14) 2011/09/14(Wed) 21時半頃
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>>20あ、の、こ、こんにちわ。
[沙耶の呼びかけに一瞬固まって、振り向いた。]
(33) 2011/09/14(Wed) 22時頃
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敦盛? って、あの?舞になってるやつ?
[志乃の出した人物の名を、龍笛は聞き返す。>>*12]
……さあ。 俺は実際に、敦盛の笛を聞いたわけじゃないからな。 でも、きっと…人の手による笛のが、巧いだろうなぁ。
[それを語る際、声音はどこか、寂しさを含んでいて。]
にしても、結構長いこと九十九やってんのかね、志乃さん。
[敦盛よりは後の時代の龍笛は、そんな話題に切り替えた。]
(*15) 2011/09/14(Wed) 22時頃
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/* この流れだと、仁右衛門さんか一平ちゃんの知識を借りに行くべき。しかしお家に押しかけると多角にさせちゃうのが困りどころ。一平ちゃんに会えるかな。
仁右衛門さんは多分、覚えていないけれど字習ったりしていたんじゃないかなと思うのですよ。よ。
(-8) 2011/09/14(Wed) 22時頃
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沙耶は、振り向いた一平太に会釈をひとつ。
2011/09/14(Wed) 22時頃
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/* 藤さん一平ちゃん明ちゃん、まだ会ってないひとたちの隙を狙いたいところ。
明ちゃんは、毛玉には会ったのですけれどね。 本体さん(?)がまだですね。
(-9) 2011/09/14(Wed) 22時頃
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[年が近いせいか、不意だと意識してしまうことも時折あるようで。]
>>29志乃さん…ですか。えっと着物が葡萄色で…
[あまり思い当たる節はないが。
キョロキョロとあたりをつけるために周囲を見て。]
と、あんな色の服で、あのような箏―ってあんな感じですか?―を抱えた感じで…
[>>32それっぽい人がいたので、手を見つけた方に向けた。]
(34) 2011/09/14(Wed) 22時頃
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……!
[わ、と瞳を瞬く。 人波に押し出されたのか、弾き出された女性を支えるように手を伸ばして…>>32]
[志乃さん。 先刻も見かけた葡萄色に、もう一度瞬いた。]
(35) 2011/09/14(Wed) 22時頃
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/* わー!
(-10) 2011/09/14(Wed) 22時頃
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しの、なんさい?
[けさらんぱさらん、気になって聞いてみた。 女性に歳を聞くのが失礼とか、そんなの知らない。]
(*16) 2011/09/14(Wed) 22時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 22時頃
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/* >>*11 たつ過保護ね! 大丈夫、迷子にならないよ! けさらんぱさらんだから、迷子になったって気がつかないさ!
(-11) 2011/09/14(Wed) 22時頃
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よう知ってますなぁ 平敦盛さんいうお武士さんやったんよ。 うちも会うたことは流石にないんやけど、伝聞でなぁ…
せやなぁ……うちも龍っつぁんも、 元々はヒトの手によるもんやからなぁ。 せやけど不思議やなぁ。 作ってくれたヒトはっもうおらんのに、 うちらはこうやって隔世で謳歌してるんやもんなぁ
[寂しさの類は異なるやもしれない けれど、きっと九十九には九十九として同調できる思いもあるだろう]
(*17) 2011/09/14(Wed) 22時頃
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永いいうても、じぃとしてる時の方が多いんよ。 あまり強ぅ妖力は持ってへんから、今みたいに具現化し続けてられる時間にも限られていてなぁ。 疲れて眠ったらまた何十年とかざらやからねぇ。
それに、うちがべべこやったころに既に ヒトの書にも書かれてた奴延鳥さんの方がずっと永い思うんよぅ?
(*18) 2011/09/14(Wed) 22時頃
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ごめんなさい。 驚かせてしまったかしら……?
[一瞬固まった一平太に、緩く首を傾げ。 そして彼の手が指す方向を見る]
あっ……そう、そうです。あの方です。
[ほっとしたように微笑みを浮かべた]
ありがとう。人が多いせいかなかなか見付からなくて……。
[もう一度一礼し]
……あっ、危ない。 大丈夫かしら……。
[人波に弾かれた彼女の方へ、足早に向かう]
(36) 2011/09/14(Wed) 22時頃
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沙耶は、日向が手を伸ばしたのが見えて、少し表情を緩めた。
2011/09/14(Wed) 22時頃
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―神社―
[旅篭に戻ると一平太には言ったが、足を運んだのは神社。実際には旅篭には世話になっていなかったから、行く理由もない。]
んー、何か覚えのある気配が…
[ぽやんとした気配の持ち主は、まだ神社に留まっていただろうか。>>25]
(37) 2011/09/14(Wed) 22時頃
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[腕は届いたかどうか、 狼狽えるその表情がまた、志乃の印象を上塗りする。]
“志乃さん 見かけに依らないね”
[大丈夫?と見上げる。 転びでもしたら、折角の綺麗な着物や大事に抱えたものに傷がついてしまうかも知れない。]
“怪我はない ”
?
[志乃の身体越しに、沙耶が駆けて来るのが見えた。>>36 そのまた後ろに、一平太。>>24 久々に出会う気がする知己に、小さく手を振った。]
(38) 2011/09/14(Wed) 22時頃
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>>*16 ええと……千にはいかんはずやけ…
[くそ真面目に答えようとして、ぴたりと止まり]
妖しの世に齢はありませんよぅ? 常なる世界なんやから。
せやから永遠の九十九やな。 そのうち半分くらいは寝てしもうてるから 五十…“じんかん”と変わらへんね。
[えへへと誤魔化しかげんな調べが走る]
(*19) 2011/09/14(Wed) 22時頃
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[親しい気配を感じ、そちらを見ると……]
あ、たつだ。
どうしたの?
[雷門がいないことは伝えていたので、 神社に何をしに来たのだろうと首をかしげた。]
(39) 2011/09/14(Wed) 22時頃
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きゃ……か、堪忍な
[ただでさえ大きな箏を抱え、慣れぬ人混みに揉まれていては、やがて強く押し出されるのも自明の理。突き飛ばされるように地面に投げ出されそうになった瞬間、伸ばされた手に抱えられ>>35]
……あぁ日向さん。 おおきに。おおきにな [支えられたまま少し潤んだ目で日向を見上げた]
(40) 2011/09/14(Wed) 22時頃
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>>38
日向さんが支えてくれたから大丈夫やよ。 ごめんなぁ。こないな大勢な道 一人で歩いたことなかったからなぁ。
[日向の口元をじぃっと見て、それからにこりと。今度は彼女の目を見つめて]
あ……
[その時になって駆け寄ってくる沙耶を見つければ安堵の表情を見せ、次いで一平太の姿を見れば平静を(無理矢理)取り戻したように、しゃなりとお辞儀をしてみせた]
(41) 2011/09/14(Wed) 22時半頃
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志乃……!
[日向が支えた志乃の所へ、ようやく追い付いた]
良かった、怪我がなくて。 日向さん、ありがとうね。
[と、日向に頭を下げ]
……志乃?
[ふと、彼女の潤んだ瞳に気付き]
具合、悪いの……?
[首を傾げ、顔を覗き込む]
(42) 2011/09/14(Wed) 22時半頃
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人がいなくなるのは早いのに、その人の手で作られた俺らがこうしてずっといる、っていうのも…よく考えてみたら変かもなぁ。
[よく考えてみたこともなかったので、改めて言われると不思議な感じが確かにする。>>*17]
そうか。なら、起きている時間は貴重だな。
[祭りの時に目覚められてよかったな、と笑う>>*18]
ふぅん…藤、だっけ? 「鵺」も能か何かになってたっけか…
[囁きの中、直接ではないが聞いていた名を呟いた]
(*20) 2011/09/14(Wed) 22時半頃
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>>42 具合? 悪ぅないよ?
[覗き込んできた沙耶を見て、けろっとこつんと額を彼女の額に当てて見せ]
やろ? 沙耶の方が熱高い思うんよ? うちは、ようけいな人で少し吃驚してただけなんよ?
[逆に心配そうな目で彼女を見ながら、けれどすぐさまにっこりと微笑めば]
せやけど、昨日雷門さんのお社で会うた時より、 血色のええ顔してますやん? お祭り楽しんでるようでなによりや。
(43) 2011/09/14(Wed) 22時半頃
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―秋月邸・書斎―
[>>0>>1秋月の学問に対する見解に、興味深そうに耳を傾ける]
法則、ねェ。 ふぅん……異国の文ですら理解するための手綱が、ちゃあんとあるわけだ。
[男を呼ぶ"得体の知れないもの"という意を込めた名も 理を知れば容易く理解できるという言の葉も、どちらも人に拠る物だ。
理解出来ぬまま、恐れ続ける怠惰と 識らず届かぬことを思えども、それでも限界の矩に越えんと求める貪欲。
人の子が裡に抱える矛盾は、実に面白く、時に恐ろしい]
(44) 2011/09/14(Wed) 22時半頃
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[謝罪を繰り返す志乃に、小さく首を振る。 淑やかな所作で挨拶をくれたかと思えば、矢を番えたり、子供のように瞳を潤ませたり。 くるくる変わるその様に、表情を和らげた。]
“ううん 志乃さんに大事なければ良かった。 お嬢様だもんね”
[然もありなんと頷く。 すっかり身分が高いものと思い込んでいる。 駆け寄ってきた沙耶の礼に、少し微笑んで。]
“頼んだよ、沙耶 さん”
[さま ではなく さん と書き換えたのは、 神社で会った時よりも、彼女の硬さが抜けているような気がした為。]
(45) 2011/09/14(Wed) 22時半頃
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知りたいこと、ねェ。 ……そうだなぁ。
[>>1秋月の何気ない問いへの答えは 女中の訪れにより言の葉にならずに霧散する。
どこぞへと向かった秋月を見送り、 その場に残った女中と談笑し、手遊びに、あやかしの業を使わずに彼女の心を絡め獲れるか試してみる]
――――……。
[少しづつ、女中の心を手繰り寄せようとして 秋月の帰還に目論みは御破算となってしまうが]
カステイラ……? 初めて御目文字しますな。
[慌てて立ち去った女中の事は、もはや気にも止めず 秋月に勧められるまま、カステイラの甘味を愉しんだ*]
(46) 2011/09/14(Wed) 22時半頃
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少しはしゃぎすぎたからな、静かそうな所に休憩に来た。
……祭りの本番はこれからだからな、 今のうちに回復しておこうと思ってな。
[明之進に言いながら、社を見上げた]
うん。本当に静かだ。
(47) 2011/09/14(Wed) 22時半頃
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[お辞儀する志乃>>41を少し心配そうに見詰めるも、はっとしたように背後を振り返り]
あ、そうだ。 あの子も村の子よ。一平太さんと言うの……。
[一平太から離れているなら、彼に向かって小さく手招きする。 と、志乃の額がこつんと触れ>>43]
あ……そう? なら、いいんだけど……。 うん、確かに人が多くて……私も、吃驚。
[自分の額に触れながら微笑む]
ん……そうだね。 今日は、いつもよりずっと、気分がいいみたい……。 お祭りが、こんなに楽しいって、知らなかったの。
(48) 2011/09/14(Wed) 22時半頃
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[そして一平太の方を向けば]
確か、センセと一緒にいた人やったねぇ。 確かもう一人… あちらの方にはご挨拶したんやけど お兄さんにはしてへんかったね。
志乃言います。箏を弾いてますんよ。
[あれ、もうひとりって、けしゃらんばしゃらんさんやった気がするけど、人見知り激しそうな印象の彼がなんであの時一緒に?? という疑問はひとまず置いておいて]
センセと一緒やったから、書生さんですやろか?
(49) 2011/09/14(Wed) 22時半頃
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沙耶は、日向>>45にはっとした顔をし、そして微笑んで頷いた。
2011/09/14(Wed) 22時半頃
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>>36いいえいえお気にしないでくださぁい。
ってあの方でしたのですか。ちょうど良かった。
[変な言い回しは全く理解せずに。]
っ、あぶなっ…!
[揺れる体は>>38支えがついたようだった。まずは一安心。]
(50) 2011/09/14(Wed) 22時半頃
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日向さんでしたか。 これはお久しぶりです、お見事でした。
[沙耶の後ろから、とてとてと出てくる。]
(51) 2011/09/14(Wed) 22時半頃
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気分良いんは良かったわぁ。 せや……
[はっとして、箏と一緒に持っていた包みを眺め、無事を確認すればふぅと小さくため息をつく]
良かったわぁ。沙耶や皆さんと食べよう思うて、菊屋さん探して買ってきましたんよ。 ほら、日向さんがご贔屓に言うてましたやろ?
うち、まだ食べてへんかったから、 皆で食べるの楽しみでなぁ
ようけいありますから、 日向さんも一平太さんも、 お一ついかがやろか?
(52) 2011/09/14(Wed) 22時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 22時半頃
志乃は、日向に、お嬢様ちゃいますよぅ? と軽く頬を膨らませたり>>45
2011/09/14(Wed) 22時半頃
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たつもはしゃぐの? とんだりはねたり?
[聞いて、社を見上げる辰次にならって同じように社を見上げた。]
ここ、いいとこだね みんな いいひと だし。
[ぼそりと呟くように言った。]
(53) 2011/09/14(Wed) 22時半頃
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[志乃が沙耶の元へと渡ったならば、一平太に顔を向ける。 たまこを介し、知らぬ仲ではないのだが、相変わらずの硬い口調。 けれど然程気に留めぬ様子で、邪魔にならぬよう文字を刻んだ。]
“うん 一平ちゃんとは何だかひさしぶり、な気がする。 秋月先生に会ったよ。面白いひと”
[雉と睨めっこしている間に、一平太たちが近くに居たことは知らない。]
“それに、丁度良かった。 少し 聞きたいことがあったの”
(54) 2011/09/14(Wed) 23時頃
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日向は、志乃を受け止めたことについては、”珍しく、届いたみたい” と手をひらりとさせた。
2011/09/14(Wed) 23時頃
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[龍笛の問い>>*20に頷いて]
あぁ、あの能なら京に居た時分に見たっけか。 ……何だかこそばゆい感覚だったなぁ。
[己の討伐譚に尾鰭背鰭胸鰭やら諸々が付いて 元の話とは異なるような、そうでもないような 正に鵺を語るに相応しい物語になっていたな、と慨嘆する]
(*21) 2011/09/14(Wed) 23時頃
|
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…………?
[一平太>>50の言い回しにふと振り返り首を傾げたが、指摘している暇はなかった。 彼が近寄ってくるのを見てから、志乃>>52へ振り向き]
あ……菊屋さんのお団子……!
[顔を綻ばせる]
私も、好き、なんだ……。 もらっていい、のかな?
[日向、一平太にも視線を送りつつ、みたらしの串をひとつ手に取った]
(55) 2011/09/14(Wed) 23時頃
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えっと、はい一平太いいます。先生と一緒に…、あの時挨拶出来なくて、えとごめんなさい。
[>>48沙耶に紹介されれば、少しばつの悪そうにひとつ小さくお辞儀をして。>>49先生と一緒、と言われたがその時はそれどころではなかった。]
箏を…なるほど。少し前に会った人は笛を得意とされていると聞きましたし、何か楽に精通された人によく会います。
[辰次のことを思い出して。]
(56) 2011/09/14(Wed) 23時頃
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日向は、頬を膨らませる志乃を、まじまじと見詰めた。やっぱりお嬢様に見える、と首の角度が深くなる。
2011/09/14(Wed) 23時頃
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足取り軽くくらいにはなる。 飛び跳ねるのは…誰も見てなかったら、やるかもな。
ん。
[秘密を打ち明けるように小声で答えた。>>53 同じように社を見上げる明之進の呟いた言葉に、彼を見て。]
いいとこだな。……楽しいか?明。
[くしゃくしゃと頭を撫でてやる。]
(57) 2011/09/14(Wed) 23時頃
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/* 明らかにこの子緊張モードぽい感じになってる。。
(-12) 2011/09/14(Wed) 23時頃
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>>54先生に会ったんだ…面白いとは思うよ。 でも何か変な頼まれごととか押し付けられなかった?
[先生に会ったと聞かれれば、少し不安げにもなって。唯それは聞きたいことという言葉に少し流れた。]
聞きたいこと…って何?
(58) 2011/09/14(Wed) 23時頃
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たのしいよ
[頭を撫でられて、嬉しそうに笑い]
あのね、たつ さよに似てる人がいたんだ。 けどさよじゃなかった。沙耶って言うんだって。
そういえば さよって どんなひとだったっけ?
[忘れてしまった事を首かしげて聞いた。]
(59) 2011/09/14(Wed) 23時頃
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―祭初日・的当て屋台前―
[辰次、一平太と談笑した後、一平太が的当てをするのを笑顔で見守る。三人で屋台を見て周り、楽しい時間を過ごす。手妻師の芸を見る頃には、日は傾いていって。>>12山へ視線を向ける辰次を窺うと、嬉しそうな横顔が目に入る]
…「帰った」…?
[何のことだろうと思案しているうちに辰次の表情が楽しげなものに変わっていくのを訝しげに見つめた。]
…そうですね。お祭はまだまだ続きますし、体力はとっておかないと。
[>>31一平太の言葉にくすくすと笑いながら相槌を打ち]
…あ、いけない。 私、神主様からお使いを頼まれていたのでした。ここで失礼しますね。 さようなら、辰次さん。一平太さんも、お気をつけて。
[旅籠に帰るという辰次とは反対の方向に歩き出した]
(60) 2011/09/14(Wed) 23時頃
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[志乃の手にあったものに、思わず微笑が浮かぶ。>>52 気遣いに礼を言う仕草をひとつ、そうして首を振った。]
“私はさっき買ったから。 菊屋を知らないひと みんなに味わってほしい。絶品だからね”
[自信満々で頷く。]
(61) 2011/09/14(Wed) 23時頃
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ぐああああまちがえたあああさんじゃなくて様なのにいいいいいしにたい
(-13) 2011/09/14(Wed) 23時頃
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ばかばかばか( ;ω; )
(-14) 2011/09/14(Wed) 23時頃
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こそばゆい? そんなもんなのか。
[龍笛が題材になった物語は幾つかあるのは知っているが、自分自身が物語になったことはない。
鵺の胸中を推し量るには、いささか経験が足りなかったようだ。>>*21]
(*22) 2011/09/14(Wed) 23時頃
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―村はずれ―
[茜色の空の下、村はずれにある大きな岩に腰掛けて、手元でくるくる回る風車を見つめていた]
…あやかし…。そんな人たちが、本当にいるのでしょうか…。
[懐から手鏡を取り出す。巫女でもあった祖母がくれた鏡。いつかお前も使うときがくるかもしれないと言い残して祖母は亡くなったけれど。]
婆様……。
[ちかちかと光る鏡をじっと見つめ…そして意を決したように鏡をぎゅっと握り、頭に浮かんだ人物の姿を念じるとやがて鏡面にその人物の顔が浮かび上がる。注意深く見つめるが、その顔は普段どおりのまま、変化の兆しも現れず、やがて掻き消えた]
…あの方は、違うのですね…。
[安堵の息を漏らす。鏡を見れば、鏡面は暗く、何も映さなくなっていた。気がつけば、体も少しだるいような感じがして]
…ちょっと、疲れてしまいました。この鏡のせいなのでしょうか…?
[少しその場で休んだ後、広場へ戻る道をたどった]
(62) 2011/09/14(Wed) 23時頃
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せやねんせやねん。ありますんよ!
大和猿楽結崎座の世阿弥さんの演目は なかなかの人気がありますんよ? うちも昔こっそり抜け出して薪能を── 敦盛さんのお話やないんやけど、平家のお話にもよぅお出まししてましてね。嗚呼勿論うちが出会うた清涼殿の一件もその手の書籍に…… 伊豆の國ではそれはそれは畏れられた方ですんよぅ? お祭りまで──
[『能か何か……』の呟きに、きらきらした調べで蕩々と…ええ蕩々と]
きっとセンセやったら、詳しく知ってる思いますけどなぁ。 一度遊びに行ったらええ思いますんよ?
そういえば、青二才言われてましたなぁ。 九十九の、それも龍の笛つかまえて青二才やなんて、ほんまおもろい人ですなぁ…
(*23) 2011/09/14(Wed) 23時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 23時頃
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[沙耶が手に取るみたらし串。 それを食べた彼女の表情までを見届けて、]
“一平ちゃんか 先生なら知っているかと思って”
[少し、小枝を土の上で迷わせた後]
“おうまがどき って、何かな。”
[直球で切り込んだ。]
“夕暮れ時だってことは、知ってる。 でも、他に何か 別の意味を持ったりする ”
?
(63) 2011/09/14(Wed) 23時頃
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うん、よかったなぁ。
[ぽんぽんと軽く頭を叩いて、乱れた髪を戻してやる優しさ。>>59]
さよ? ……………。
…覚えているってことは、その人は明にとって、ん…… きっと、優しくて仲良しで、いい人だったんだろうな。
[少しの沈黙のあと、言葉を選びながらそう言った。]
(64) 2011/09/14(Wed) 23時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 23時頃
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中の人帰っては来ましたが
酔っ払っています
がんばれ中の人……!
(-15) 2011/09/14(Wed) 23時頃
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……美味しい。ありがとう、志乃。
[みたらしを食べ終え志乃に礼を言ってから、何とはなしに日向と一平太の方を見る。 覗き込むのも悪いかと思い、日向の言葉は肩越しに見て]
……おうまがとき……。
[ぽつりと呟く。 志乃が隣に居たなら聞こえただろうか]
(65) 2011/09/14(Wed) 23時頃
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|
―神社―
[カステイラのざらめを口元につけたまま、祭りの場へと向かう。 大禍時が近い所為か、あるいは雷門の気配が薄れた所為か。引き摺る足は、常より調子良く感じる]
いや、違うな。 ……きっと、これは芙蓉の薬のおかげだろうなぁ。
礼に今度は鶉でも、持って行ってやろうかね。
[ぶつぶつと呟きながら ひょこり、ひょこりと練り歩くうちにあやかしの気配に気付いて 戯れにその後を追ってみた]
おや、残念……。外れか。
[そうして辿り着いた団子屋には、既にあやかしの気配はなかったが、その代わりに(?)賑わう店先で男を出迎えた様々な団子を興味津々に眺める]
(66) 2011/09/14(Wed) 23時頃
|
|
>>55 うんうん。日向さんがお勧め言うから、沙耶と食べよう思うてな。 貰ってくれやんと、うちくたびれ儲けやん? あそこに座れるところもあるから、落ち着いて楽しもう? [綻ばせた沙耶の表情に、こちらも同じように綻ばせて]
(67) 2011/09/14(Wed) 23時頃
|
|
>>56 あらぁ、龍っつぁ……辰次さんやろか? ええ、うちも少し仲良ぅ話させていただきましてねぇ。 お祭りの間に合わせ奏なんかしよう約束しましたんよ。 その時は聞いてくださいなぁ?
せや、明日か、明後日にでも、センセのお屋敷に訪問しようか思いますんよ。 センセの学に触れて見たく思いましてなぁ。 どうぞよろしくお伝え願えませんやろか? [団子の入った包みをくぃっと向けながら、にこやかにもう一度お辞儀を]
(68) 2011/09/14(Wed) 23時頃
|
|
― 祭り初日/屋台広場 ―
……。お祭りだけだって、生きていけるもん。
[視線を合わせ、言い聞かせる口調。 それへと微かに口を尖らせて、小さく呟く。 ぷい。と、背けた顔は子どもの我侭に映ったろうか>>17]
(69) 2011/09/14(Wed) 23時頃
|
|
>>52あ…いただきます。
[一つ食べるのは、菊屋の味。たまこの味。おいしい。其れを作っているたまこの姿が、何となく浮かんだ。]
たまこ姉ちゃん―。
[>>61日向の勧めに、自分も合わせて頷いた。]
(70) 2011/09/14(Wed) 23時頃
|
志乃は、沙耶の呟きに>>56「んー?どうしたん?」とのんびりと
2011/09/14(Wed) 23時頃
|
[一平太の問いには、口元に手を当て、目の前で展開された遣り取りに想い馳せる。>>58]
“頼まれごと は、無かったな。 でも、なんだか沢山荷物を持ってた。全部食べもの。 私の居た屋台からも全部買い込んで”
[賑やかなやり取りがあったことを、つらつら並べた。]
“よく食べるひと、だなあって”
(71) 2011/09/14(Wed) 23時頃
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[おうまがどき、夕暮れ。その言葉は、物書きの題材にしようとしてた中にあって、それで知っている。]
確かに、夕方の薄暗くなる、昼と夜の移り変わる刻のことだよ。でも別の意味もあったよ。確か…。
[一呼吸置いて。]
あやかし、霊といった―怪しいモノに出会いそうな刻のこと―かな。
(72) 2011/09/14(Wed) 23時半頃
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うん。ありがと……。
[志乃>>67の勧めるままその場から移動しようとして]
あ、えっと…… おうまがとき、って、なんだっけ?
[聞き返されたので、ふと思い付いたふうに、小声で訊ねてみる]
(73) 2011/09/14(Wed) 23時半頃
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あ……。
[沙耶、明之進と別れてより少し後。 茜色に染まる空を見上げて、童女はふと足を止めた。 変わる気配。薄くなりゆく神の気配]
……ふうん。
[ちらりと笑みを浮かべて、社へ続く道を辿った。 その向こう、茜色に白衣を染めた巫女の姿が見えていた>>62]
(74) 2011/09/14(Wed) 23時半頃
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沙耶は、一平太>>72の言葉にも、こっそり耳を傾けた。
2011/09/14(Wed) 23時半頃
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―――――。
[先生の家に遊びに行ったら?という提案。 返事はないが、なんかいやそうなかんじ。>>*23]
(*24) 2011/09/14(Wed) 23時半頃
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“笛 ”
……? [祭りの準備中に聞いた、笛の音を思い出す。 屋台に居合わせた夕という子と何か話していた気がするが、 笛を嗜むことをはっきりと聞いたのは初めてだった。 志乃が箏を弾くということも。>>68] "合わせ奏、聴いてみたいな"
[そんなことを書いていたなら、 一平太への質問を遠慮がちに覗き込む沙耶に気付いた。 見て大丈夫なのだと言う様に、少し身体の向きを変える。]
(75) 2011/09/14(Wed) 23時半頃
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そっか。
いつかおもいだせるかな?
[優しくていい人、それを聞くと嬉しくなる。 何気なく問いかけをかけて]
たつ、あやかしたのしいね。 まつりも、はじめてで すごくたのしい。
ありがとう。
[あやかしになるきっかけを与えてくれた辰次。 狭い世界から連れ出してくれた、笛の音色。
今でもそれは忘れていない。]
(76) 2011/09/14(Wed) 23時半頃
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>>68辰次さん、そうそう、その人です。 とても明るい人でした。
奏―、それがあるときは是非お呼びください。
[先生の学と聞かれ、唸る。]
でも先生はぼく…ゃ私にはあまり何をしてるか見せてくれないんですよ。なんでですかね、意地悪です。 もし見れたら、こっそり教えてください。
[顔に出すまいと思っても、出てしまうしゅーんとした表情。しかし>>71の日向の言葉にえっときょとんとして。]
先生食の蔵書でも執筆するのかな。 …ああー、先生僕に何もくれなかったひどいー。
[此処には居ない先生に対し、小さくむくれた。]
(77) 2011/09/14(Wed) 23時半頃
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双子 朝顔は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 23時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 23時半頃
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 23時半頃
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……そりゃなぁ。
まぁ、当時の己と今の己じゃ、 別のあやかしって言っても良いくらいに、 変わり果てちまったってのもあるかもね。
[>>*22男の言に、不得要領といった様子の龍笛に言葉を継いだ]
へぇ、お志乃は随分、博識だねェ。
[鵺を描いた能に関して、活き活きと語る琴古主>>*23に愉しげに言葉を向ける]
……まぁ、人の子にしてみりゃあ アレはアレで供養の心算なんだろうけどなぁ。 けど、そんなことで祟りが防げたら、厄神さんも形無しだわなァ。
(*25) 2011/09/14(Wed) 23時半頃
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―社へと続く道―
ん、本当にいらっしゃるのでしょうか…でも…
[ぶつぶつと独り言をしながら歩いていると、道の向こうから、小さな女の子が歩いている姿が見えた>>74]
あの子は、確か…。
[近づくと、視線を合わせるように腰を少し屈めて]
こんにちは。 えっと…昨日、お会いしましたね。夕様? 朝、様でしたか…?
[鏡写しのようだった二人の区別はどうしても分からなくて、おずおずと聞いた。]
(78) 2011/09/14(Wed) 23時半頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 23時半頃
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[訊ねられた問いに>>73、薄く目を細めると、か細く詠うように答えを紡ぐ] 黄昏は昼と夜を別つ刻 現世と隔世を別つ刻 ヒトと妖を別つ刻 人の理が結んだ縁が異の縁に絡まり逢瀬を紡ぐ刻
魔に逢う刻…故におうまがとき
と言われてますんよぅ? これは神の世界のお話 神域に繋がるこの霊峰の麓やったらそういう話もようけいありそうやね? そないな言葉、急にどないしたん?
(79) 2011/09/14(Wed) 23時半頃
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忘れたいことは忘れておけばいい。 思い出したいことは…願えば、そのうち思い出すかもな。
[困ったように笑い。>>76]
おう。礼には及ばないさ。 思い切り、遊んでけばいい。
[優しげな笑みを明之進に向けて。]
そういえば、腹減ってないか。 白粉、食べれたのか?
(80) 2011/09/14(Wed) 23時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 23時半頃
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―社へと続く道―
[から、から、からん。 茜色は、童女をも赤く彩っている。 赤い着物に、赤い手毬。その表情は、光に紛れて闇となる]
あ、巫女さま。…こんにちは。 かみさまのところに行ってきてたの? わたしは、夕。
───かみさま、変わりはないようだった?
[口元が仄かに笑んだ。 ことりと無邪気に傾げたほそい首、ゆらりと切り揃えた髪が揺れる]
(81) 2011/09/14(Wed) 23時半頃
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うん、遊ぶよ。
[辰次の優しげな笑みが嬉しい。] [白粉、と聞くと]
たべてない。 がまんしてた。
[人前では食べなかった、と胸を張って言った。]
(82) 2011/09/14(Wed) 23時半頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 23時半頃
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妖しの刻…… かみさまの気配、薄くなったね。 お祭りきっと、まだ続くね。
[くすくすと無邪気な笑い声が響く>>*4]
うん。わたしも、志乃に会いたいな。
(*26) 2011/09/14(Wed) 23時半頃
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夕顔は、志乃の琴の気配にふと意識を向けた。
2011/09/14(Wed) 23時半頃
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[身体の向きを変えた日向>>75に、ありがとう、と呟きつつ]
魔に逢う刻……? あやかし?
[志乃>>79に首を傾げる。 突然紡がれた難しい言葉にきょとんとした表情]
あ、ううん。日向さんが……。 書いてたから、なんだろう、って。 志乃は、神様の事とか詳しいみたいだし……。
[神の世界のお話と言われて瞬いた]
雷門さまも、関係あること……?
(83) 2011/09/14(Wed) 23時半頃
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何代目か忘れましたんやけど、 足利さんがまだ元気やった頃に うちを弾いてた娘さんがなぁ、 そういうの好きやったんですよぅ。
愛好者というんでしたかねぇ? うちもそうかもしれませんけれど。
ええ、所詮はヒトの作り話もありますし あやかしへの鎮霊は、見えへんヒトの 自己満足のようなものですしなぁ……
せやけど、ヒトが奴延鳥さんに覚えた畏怖は 本物やからねぇ。
姿形が変わっても、歴史と心に残した 爪痕が褪せることはない思いますんよぅ?
(*27) 2011/09/14(Wed) 23時半頃
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[いつになく真剣な眼差しで一平太の言葉を聴く。 答えを咀嚼するよう、瞳を思案げに細め。]
“あやかし”
[唇を動かしたのち、土の上で何度か同じ単語をなぞる。>>72 謡うような志乃の声には、気付かれぬほど小さく唇を噛み締めた。>>79]
“うん 以前聞いた言葉を 思い出したの 逢 魔、刻、なんだね、字”
“普通の夕暮れとは違う、刻” “それが訪れたこと、わかる ものなのかな あやかしに出会うと 何か―――起きるの ”
……?
[何処まで聞いて良いものか、迷い迷い問いを重ねる。]
(84) 2011/09/14(Wed) 23時半頃
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あのね、わたしね。 朝をお里に連れて行きたいの。
お団子食べて、ずうっと一緒にいるの。 きっと、楽しいな。うれしいな。
[志乃の問いかけ>>*6に、 何ら躊躇う風のない声が、ごく楽しげに返る]
(*28) 2011/09/15(Thu) 00時頃
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―祭りの初日・薬売りの露店―
[こーん、と呼ぶ声を聞いた気がしたのは、海苔巻きを頬張っているとき。>>1:133 一瞬ぎょっとしたけれど、顔を上げればそこには見知った人間の顔、ふたつ。>>1:147 近づく間に、海苔巻きを食べ終えて。行李の中身を確かめた。>>1:141]
あ、ああ……こんちは。 ん?あんたら、知り合いだったんだ?
[親しげに手を繋いで歩くふたりの、どちらの顔も知っていたから、最初は気づかなかったけれど。 思い起こせば、「たまこ」と、雉を焼いてくれた屋台の娘と、自分は別々に知り合ったのだった]
休憩……うん、休憩だね。 あ。ありがと。ほんとにいいのかい?楽しみに食べよう。
[たまこの差し出す包みを受け取って、嬉しげに笑う。 ほんのり漂う蓬の香り、獣の鼻にも心地よい>>1:164]
(85) 2011/09/15(Thu) 00時頃
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商いは、初めて……い、いや、この村では初めてだから、 うん、きっと、こんなもんだね。
[たまこの問いにどうにか答え、ふと見れば、 連れの娘が地面に何やら書いている>>1:163]
え、えっと?
[首を傾げる側から、たまこがそれを覗き込む。 どうやら、その内容に答えているらしい>>1:170]
うん、雉をね。あたしが、藤……知り合いからもらったもんだから。 この子の屋台で、焼いてもらったのさ。
[何とか話は繋がったらしい。文字が読めないことを何となく言いそびれつつ、たまこを介して会話は続く>>1:182]
旨かったよ、すごく。 羽は旨くないし、喉にひっかかるから、邪魔だよね。
[でも微妙に噛み合っていない]
(86) 2011/09/15(Thu) 00時頃
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―菊屋―
[男が訪れたのは、 忙しく立ち働く団子屋の娘の簪が九十九神と成る以前か後か。 とまれ、何とはなしに近しい気配を感じたから、首を傾げた]
……随分、繁盛してるねェ。 はて、団子が旨いのか、或いは器量佳しの看板娘のおかげかしらん。 [団子を眺めながら娘に戯言を飛ばす合間にも 次々に客が訪れて、男は感心した様子] みたらし、黄粉、胡桃に胡麻、……へぇ。 こりゃあ、見た目の塩梅も良いなぁ。
ふむ。お姉さん、お勧めはどれだい?
[僅かに感じた気配のことも忘れ 男はあたかも人の子のように、祭りを愉しんでいる]
(87) 2011/09/15(Thu) 00時頃
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[話の中で、たまこが屋台の娘の名を呼べば、さりげなく覚え込む。 「ひなた」というらしい]
そういや、ひなた……は、何か欲しいものがあるのかい? それとも、たまこの付き添いかい?
[行李の中身を見せつつ、問うた。 賑わう屋台の並ぶ端、娘ふたりと少し年上の女がひとり、しばし楽しげに話の花を咲かせていた]
(88) 2011/09/15(Thu) 00時頃
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――!?
[>>79一言目を言った後に近くより紡がれるそれ。それはようやく聞き取れる位だったかもしれない。しかし自分より濃い言葉でかつ優雅で耳に残り言葉を止めた。]
あら、お詳しいんですね。
(89) 2011/09/15(Thu) 00時頃
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[あ、と苦笑する。 慌てたように、刻んだ文字に手のひらで土を被せた。]
“変なこと聞いてごめんね 折角のお祭りなのに”
[珍しく、動揺が瞳に乗っていた。]
“え 秋月先生くれなかったの 一平ちゃんやお弟子さんと 食べるんだと思ってた”
[話題を変える。 むくれた一平太を見て、少しだけ笑んだ]
“本が出来たら 一平ちゃんも食通になれるかも”
(90) 2011/09/15(Thu) 00時頃
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おう、えらいえらい。
[褒めて欲しそうだったのでそうしてやった。>>82]
屋台、夜もしばらくは開いてるだろうが… 店が閉まる前に買っておくか?
周りに人がいないのを確認して食っとけよ。 夜なら人気もないかな。
(91) 2011/09/15(Thu) 00時頃
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夕様。 …あ、そういえば私も名乗っていなかった気がします…ゆりと申します。
[ぺこりとお辞儀。変わりはない、という言葉の意味は分からなくて小首を傾げる。本殿は祭事の為供物やいろんな飾り付けがされていていつもと少し雰囲気が違うから、そのことだろうかと勘違いをして]
私は、今日もお使いでお祭のほうに行っていたのですが…そう、ですね。お社では、神様への踊りを踊ったりしているので、いつもの静かな雰囲気とは違うかもしれませんね。
[微笑む夕顔に笑みを返す]
神様も、きっとお祭を楽しんでいらっしゃると思います。
(92) 2011/09/15(Thu) 00時頃
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[たまこと日向が立ち去った後、また少し商売をして、 疲れた頃には傍らの、楽しみに置いていた包みを開く]
へえ。 蓬が、こんな風になるんだねえ。
[とってきたもの、そのまま口に入れられないのは不便でもあろうけれど、それが人間の楽しみなのかも知れないと思う]
うん。 中身は、何だろう、豆?
[複数の素材が合わさった、不思議な甘みを楽しみながら、ごくりとそれを飲み込んで]
! ……ご、
ごめん、みず、
[隣の屋台の婆様に、ふたたび情けをかけられたりした*]
(93) 2011/09/15(Thu) 00時頃
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[沙耶のきょとんとした表情に>>83]
雅楽はねぇ、奉納やったり祀りやったりでね。 そういうのを奏でる刻おおいんよ。 神様のお話とか、妖怪退治のお話やったりなぁ。
逢魔時なんて仰々しく書くけれど あやかしは古き神々とも言われますやろ?
山にも草木にも物にも神様が宿るいうんは、神道の理ですよぅ? せやから、雷門さんと関係あるいうたらある思うけどなぁ。
(94) 2011/09/15(Thu) 00時頃
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>>90いや気にしてないよ。 気になったら気になっちゃうもんねー。 でも>>79志乃さんも言ってるけど、急にどうしたの?
[そこはちょっと気になって。]
まあそれはそうとしても―。先生は独り占めしたんだろうか、少なからずずるい。 食通のはじめとして僕に食べさせて欲しいよ。
[折角のふくれぷりが収まっても、また先生のことを考えると表情がもとに戻ってしまう。]
(95) 2011/09/15(Thu) 00時頃
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ゆりおねえちゃん。
[教えられた名前を繰り返して、こくんと頷く。 ほんの少し、首を傾げて]
夕は、様じゃないの。夕なのよ? 様をつけるのが、ゆりおねえちゃんの、ええと…… れいぎ?なの?
[少しむつかしい顔で聞いてみる。 やがて続く言葉には、ぱちりと大きな瞳を瞬いて、]
(96) 2011/09/15(Thu) 00時頃
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……ふうん。いつもより賑やか。 だからかなあ。
うん。かみさまもきっと楽しんでるね。 だって、とても自由だもの。
[くすりと笑うと、赤い手毬の鈴がちりんと鳴った]
……ゆりおねえちゃん。 巫女さまは、かみさまとお話ししたりはしないの?
[こてん。と首を傾いで問い掛ける]
(97) 2011/09/15(Thu) 00時頃
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>>89 あらぁ。うちよりきっと センセの方がお詳しいですよぅ?
うちは、これ覚えるときに聞いたり 読んだりしただけやから
お話に興味はあるんよ。神様のお話 せやからセンセにも 色々聞いてみたいなぁ思てますんよ。
[箏の包みを指さしてふわりと笑う]
(98) 2011/09/15(Thu) 00時頃
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そうなんだ……。 神様や、妖怪の、お話……。
[興味をそそられたように、志乃>>94の顔を見詰める]
そっか。あやかし、って、神様の事でもあるんだね。 神様、は、いろんな所にいるんだ……。
[彼女が月見の岩を磐座と呼んだ事を思い出す。 そうして生活の中で何気なく触れたものにも、神様が宿っているということか]
うん……雷門さまも、山の神様、だもんね……。 じゃあ、今はすぐ傍に、来ている……?
[きょろきょろと周囲を見回すが、娘に気配の違いは感じ取れなかった。 そして一平太>>95の言葉に、自分も日向の方を見る]
(99) 2011/09/15(Thu) 00時頃
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[褒められて得意げになって]
うん、じゃあ買う。
夜に、人がいないときに 食べるんだね。 わかった 気をつける。
おしろいー おっしろいー
[久しぶりの白粉に心が躍り、へたくそな歌を口ずさんだ。]
(100) 2011/09/15(Thu) 00時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 00時頃
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>>*28
んー? 朝?
[そういえば、自らが異なる箏を奏でる前に、彼女の楽しげな歌声が隔世に響いてもいたか? 出会ったこともないヒトを思うほどには、情も深くないのは、やはり自身もあやかしの身故か。それよりも黄昏の美しくも可憐な歌声のなんとも綺麗で澄んだ賛歌を聞けば、それを遮ろうなどと思う事など露ほどもなく]
夕顔がそない嬉しそうに思うなんて きっとええお友達なんやろな。
それに朝と夕 ええ響きや。
……喜んでくれるとええなぁ。
(*29) 2011/09/15(Thu) 00時頃
|
双子 夕顔は、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 00時頃
子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 00時頃
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 00時頃
|
にしても、だいぶ減っちまったねえ。
[行李の中身に首傾げ、ひとりごちる]
祭りはまだまだ続くんだ、もう少し仕入れてこようか。 ……金創、少しはよくなったかねえ。
[祭りの初日が暮れる頃、山へと駆ける狐一匹。 だから祭りの二日目に、薬売りの露店が出たのは少し遅い時間]
(101) 2011/09/15(Thu) 00時頃
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|
そうやって、歴史とやらに刻んだ爪痕こそが いずれ真実の"鵺"になって、語られるのかねェ。
[琴古主の言>>*27に顎を擦り何やら思案するが 口にするのは別のこと] お志乃は秋月の旦那と気が合いそうだなぁ。
……九十九ってのは、元の主に似るものなのかい? あの旦那の眼鏡が化生したら、面白いことになるんだろうね。
[琴古主の言うセンセが、秋月のこととは知らないまま 九十九たちに向けて、何気なく問うた*]
(*30) 2011/09/15(Thu) 00時頃
|
|
[やはり僅かに感じた気配が気になりだしたのか 男は団子を頬張りながら、働く娘をちらり眺める]
(この娘、既にあやかしに魅入られてるのか。……はてなぁ。 ――でも、そうだとして、皆の匂いとは、ちぃとばかり違うような)
[くん、と小さく鼻を動かした**]
(102) 2011/09/15(Thu) 00時頃
|
|
……おや。 気のせいじゃなかったんだね。
[山から戻ってきた狐、里の様子を窺って言う]
さっき、一度山に入ったんだけどさ。 どうもあっちの方に、雷門の気が寄ってたから……もしかして、こっちにはいないんじゃないかと思ったんだよ。
(*31) 2011/09/15(Thu) 00時頃
|
|
[おねえちゃん、の言葉に擽ったそうに微笑む。続く言葉には、あ、と口を押さえて]
すみません。これは、子供の頃からの癖なのです。 れいぎ、…そうですね。礼儀みたいなものです。 夕様は、こう呼ばれるのはお嫌ですか?
[小首を傾げて、尋ねる]
はい。お祭の日は、色んな方が自由に楽しめる日ですから。神様も、きっと楽しんでいらっしゃると思います。
(103) 2011/09/15(Thu) 00時頃
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|
──うん、夕の大切なお友だち。
[童女の歌う手毬歌。 それが響いていたなど露知らず、知っても変わることはなかったろうが]
朝がね、一緒にいればきっとお祭り終わらないの。 お祭りが終わるのは寂しいの。寂しいのきらい。 だから……
[言いさして、志乃から返る肯定にごく嬉しげに頷いた>>*29]
うん。喜んでくれるかなあ…
[後ろの正面だぁれ? 童女の無邪気な声に、憧れに似た響きが乗った]
(*32) 2011/09/15(Thu) 00時頃
|
|
…おしろいって、こういうときはどこで売ってるんだっけな。
屋台じゃなくて普通の店か? 饅頭や団子についている粉は…違うよな。 或いは、芙蓉のような薬屋……
[屋台の方へと再び足を向けながら、思案にふける。]
(104) 2011/09/15(Thu) 00時頃
|
|
神様とお話、ですか?
[少し考えた後、微笑んで]
そうですね…場所によっては、巫女が神様とお話をするお社もあるようですが、青葉村の神社は、神主様…、えっと、巫女さんよりもっと偉い人がいて、その方がそのお役目を負っているのです。
お話、というか、神様にお願いをするお役目、でしょうか。畑に沢山作物が育つよう、村のみんなが病気になったりしないよう、お願いしてくださっているのですよ。
(105) 2011/09/15(Thu) 00時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 00時半頃
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やれやれ、これであたしらも、本当に逢魔が刻の祭りを楽しめるってもんだ。 で、なんだって? 夕顔は、連れてきたい子がいるのかい?
そうだねえ……あまり大勢連れてきても、何だろうし。 いっぺんにひとりか、ふたりがいいところだろうさ。
[現世の里と隔世の里、繋ぐは昏く細い道]
夕顔がその子を連れてきたいんなら、任せるよ。
(*33) 2011/09/15(Thu) 00時半頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 00時半頃
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/* 襲撃は どうしよう ね。 他の人に任せてて良いものだろうかねwww
(-16) 2011/09/15(Thu) 00時半頃
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[志乃から沙耶への言葉に、 細めた瞳をすこし見開く。>>94]
“神々。ふうん。 それなら神様と出会う刻 とも、言えるのかな”
[再び心を巡る祖父の言。 恐らくは、過敏になっていたのだろうと思い直して。]
(106) 2011/09/15(Thu) 00時半頃
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[芙蓉と一平太に急な問いの理由を問われる。 沙耶にも不思議そうな視線を向けられれば、それを受け止めながら。>>79>>90>>99]
“遺言だったの”
[“以前聞いた単語”>>84、 その出所は祖父なのだと小さく書いた。 遺言を思い出す切欠となった微かな異変については、伏せている。 あの形容しずらい感覚を、説明出来る気がしない。]
(107) 2011/09/15(Thu) 00時半頃
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“弟子の意見も取り入れるべき、だよね。 多角的で、斬新な評論になると思う まとまらないかも、だけど”
[よほど悔しいのか、再び風船のようになる頬。 くすりと笑んで、付け加えた。] “今度屋台に来ることがあったら、 ちゃんと分けてあげるように伝えてみるよ”
(108) 2011/09/15(Thu) 00時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 00時半頃
子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 00時半頃
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うわ、あれが二人……
[二人に増えた眼鏡のセンセイを想像し、嫌そうな声を出す。>>*30]
さて、九十九それぞれによるんじゃないかなぁ。 俺は……主の姿を借りているけどな。
[眼鏡が化けることがあっても、そっくりにはならないことを祈る。]
(*34) 2011/09/15(Thu) 00時半頃
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[ゆりの言葉に、ううん。と首を傾げる>>130 少し考え込むようにして、ぽつと言葉を継いだ]
様なんて呼ばれることはないの。 だからね、ううん…
[少し困った様子で、ゆりを見上げた。 嫌とまでは口にしないのだが]
……ん。かみさまも楽しんでいるといいな。 みんなが楽しめるといいの。お祭りだから。
[こくんと素直に頷いた]
(109) 2011/09/15(Thu) 00時半頃
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>>99 せやなぁ…厄を呼ぶのか幸を呼ぶのか 厄と思えば魔 幸と思えば神
人も沙耶や日向さん、そこの一平太さんやセンセ、たまことかええ人はようけいおるけど 物盗ったり、人殺したり悪いことする人もおりますやろ?
神様いうんもええ神様と悪い神様おる思いますんよ。 心配せんでも雷門さんはこの一帯の山の神様やからな きっとどこかで見守ってくれてるとは思いますんよ? 悪い神様近づけんように、きっと護ってくれてる思いますわ。
霊峰を統べる神の加護 富士さまや三輪さまいろいろありますやろ?
[きょろきょろする沙耶に『そういうお話が好きや言うだけで、うちも雷門さんのお顔は見えませんからなぁ』と申し訳なさそうにと笑う。言葉煮出すのは、ある意味真実。人も色々、あやかしも色々。危害を加えようとするあやかしはそう多くはない。気がないのがそれ即ち善行かは理を異にすれば意味もなさないが…]
(110) 2011/09/15(Thu) 00時半頃
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ゆりおねえちゃんより、えらいひと? そのひとは、かみさまの声を聞けるの?
…かみさまが、いるかどうかも知っている?
[だとしたら、少し厄介だ。 丁寧なゆりの説明に、どこか探るようなこたえが返った>>105]
(111) 2011/09/15(Thu) 00時半頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 00時半頃
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朝顔か… 夕顔にとてもそっくりな子だな。ぴったりだ。
うん、ずっと一緒に遊べばいい。 朝顔を寂しくさせないよう、夕顔が傍についててやりゃいい。
そうすればきっと、喜んでくれるだろうさ。
(*35) 2011/09/15(Thu) 00時半頃
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どこで売っているかな
[辰次の後をついて歩き]
さやが白粉も売ってるって言ってたから たぶんあるよ おしろい
[どこにあるかはさっぱりわからない。]
(112) 2011/09/15(Thu) 00時半頃
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うん、ありがとう。 わたし、朝をお里に連れてくね。
[狐の芙蓉のこたえに、こくんと頷く>>*33 連れて行けるのはひとりかふたり。今は他に興味などない]
───お里、賑やかになったら楽しいね。
[それでもそんな想像に、小さく無邪気な笑みを零した]
(*36) 2011/09/15(Thu) 00時半頃
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お祖父さんの、遺言……。
[日向>>107の綴った言葉に、小さく頷いて]
そう、だったんだ。 日向さんのお祖父さんも、神様のこととか、詳しかったのかな……? やっぱり、近くに雷門さまのお山があるから……?
[呟きつつ、神社のある方向を見上げる]
(113) 2011/09/15(Thu) 00時半頃
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/* >>*35 やっほう!!そのつもりさ! 朝顔落ちの翌日には落ちるつもり だったんだけど。
別に今日でも良いかなあ、どうかなあ。 他に候補はいないんかな。
(-17) 2011/09/15(Thu) 00時半頃
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悪い神様もいるんだ……。 祟り、とかいうの、かな?
[志乃>>110に首を傾げ]
うん、雷門さまは良い神様、だよね。 雷門さまに護られてて、良かった……。
[うっすらと微笑みを浮かべる。 やっぱりその気配などは感じられなかったけれど、そうなのだろうと良い方に考える事にした]
(114) 2011/09/15(Thu) 00時半頃
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朝顔って、夕顔に似てるんだよね
[朝顔を見たことはないが、夕顔と似ているなら想像がつく。]
驚くかな、朝顔。 あやかしいっぱいいるし
(*37) 2011/09/15(Thu) 00時半頃
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/* あ、あれ…投薬フォームがある。 そっか、3日目以降じゃないんです……ね……
うわ、今更すぎ( ノノ) 発言フォームの下の役職部分って、見落とすよね。ね?
いずれにせよ、今日は当然パスです!
(-18) 2011/09/15(Thu) 00時半頃
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自分用メモ
★TEAM 妖?★ ☆TEAM 村人?☆ 志乃(琴古主)―――――――― 沙耶(さよに似てる) 明之進(ケサランパサラン)_/ ↓ 辰次(竜笛の九十九神)―――― ゆり(賢者) 芙蓉(狐)
夕顔(「人」には夕と名乗る)― 朝顔(?) にえもん(?) 一平太(狩人) たまこ(導師) 日向(魔女) 藤之助(共鳴者:半妖?)
・あとひとり妖がいるはず、とするとにえもん?えっ ・朝顔:少女?
(-19) 2011/09/15(Thu) 00時半頃
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/* 雷門様は選べない、おぼえた。
(-20) 2011/09/15(Thu) 00時半頃
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…………っ
[そうして神社の方を眺めていた時、ふと視界がぶれるような感覚があった。 見上げた姿勢のまま、ふらり、と一歩後退り]
あ、はは、今日はちょっと、疲れちゃったみたい……。 折角志乃と会えた所だけど、そろそろ休もう、かな……?
(115) 2011/09/15(Thu) 00時半頃
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[一人は朝顔にするとして、 もう一人連れていくのなら…?
候補はいるが、まだ機は熟していないような、 そんな奇妙な気分。
白粉と神隠しと。頭の中はそれに占められている。]
(*38) 2011/09/15(Thu) 00時半頃
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[困った様子で見上げる夕顔に、少しおろおろとして]
えっと、では… 夕ちゃん、ではいかがでしょうか?
はい。神様も、皆が楽しんでいる姿をきっと楽しんでくださってると思います。
[微笑んで頷き返した]
(116) 2011/09/15(Thu) 00時半頃
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夕顔は、日向のお団子を手に朝顔の行方を思う。
2011/09/15(Thu) 00時半頃
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───うん。
[辰次の声に嬉しげに頷いて、ふと目を瞬く。 ならば、里に共に戻るのが良かろうか。 少しの時、思案するような沈黙が流れた>>*35]
(*39) 2011/09/15(Thu) 00時半頃
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はい、私より偉い人です。 えっと…そう、ですね…
[神主の役目は、一年の奉納をすること。それは神様と会話することではない気がして、答えに少し詰まりながら]
神主様は、神様にお願いをする人で…神様は、お願いする人を助けてくださる方、なのだと思います。でも、もしかしたら…、一生懸命お願いしたら、きっとお声を聞かせてくださることもあるのではないでしょうか。
[熱心に尋ねてくる夕顔に少し目を丸くしながら]
神様のことが気になるのですね。 どうでしょうか…神様、いらっしゃると思いますか?
(117) 2011/09/15(Thu) 00時半頃
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[石段をゆっくり降り、再び屋台を見始めたが]
うお、人多いし相変わらず屋台も多い… どこだろうなぁ。あるんならあるだろうけど… 手分けして探すか?
[そんなことを言いながら、喧騒の中を進んで*いった*]
(118) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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/* wwwwどうしよう。空襲撃は避けたいよ なあ!! 投票貰うにしても時間が遅い、か。 たっつんか芙蓉さんに朝襲撃セットしてもらう か…?
(-21) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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>>107 遺言…ねぇ
[詳しくは分からない。けれどここが雷門のお膝元、そして自身が巡り悠久の地なれば── 傍らで聞こえる沙耶の言葉>>113に一瞬はっとする]
山の神様の側やから、詳しい人はいるかも知れんね。 日向さんに何かを託すんやったらおじいさまお詳しそうやねぇ。
[きっといるのだろう。加護を得た者が。雷門の力の一端を。そうあの人だって── 女には今のところ危機感はなかった。自らやここで出会った胞が仇を成すような物でもないと思っていたから。緊張を覚えることもなく、ただ身の上話の延長線上で。だから今はただ自然に日向達の話を聞いたり話したりして─]
(119) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 01時頃
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[ふと、安堵したように子どもらしい笑みが浮かんだ。 嬉しそうに笑うと、おかっぱ頭の黒髪が揺れる>>116]
そのほうが、嬉しいな。落ち着けるもの。 夕は、そんなにえらい……じゃないから。
[途中、言葉は口の中に小さく紛れる]
(120) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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…… [いつの間にか無言になって…… 昨日から散々な目にあっていたこともあったし、友人が傍らにいてくれたのもあってか、いつしか瞼が重くなって…… 気がつく間もなく霞の中に意識が抜けていく]
……ん [『休もうか』と>>115言った側でコツリと、沙耶の肩に頬が当たったかもしれない。器用に寄りかかってしまったかも知れない。 見れば分かるだろう。安心しきった顔で女は微睡んでいた。 ── 立ったまま]
──くぅ
(121) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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>>26>>27
あら、志乃さん!来てくれたんだ、うれしいな。
[まさか半刻も道に迷っていたとは知らず、弾んだ声をあげる 売れ行きをほめられたなら、昨日の粗相を思い出してちょっと赤くなった]
わたしが美味しいお菓子がだいすきだから… 美味しい団子が作れるんだっておとうちゃんは。
あ、はい、みたらしありますよ。 笹団子は…今日は用意してないんです。 お友達の好物だったら、あいすみません。 よかったら、明日ならご用意できますけど。 志乃さん、まだこちらにいらっしゃる?
日持ちするのは、この草団子もちょうどいいですよ。 あとは、胡麻と胡桃のお団子とか、どうでしょう。 あんまりすききらいがないから、どなたでも喜ばれます。
(122) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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/* >>121 きみたち可愛いな!じゃなくて
たったまま ?
斬新…!! ww あやかし?あやかしだからなの!?
(-22) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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あ、あれ……?
[肩に頬が当たる感触にそちらを見れば、志乃>>121が立ったまま微睡んでいて]
し……志乃……。
[安心しきった顔を見ると、起こすのも憚られ]
ど、どこか休める場所、ないかな……? それか、旅籠屋……まで……。
[非力な娘一人では、肩で支えた姿勢のまま動く事が出来ず。 助けを求めるように周囲を見た]
(123) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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───…お里、朝と一緒に帰ろうかな。
[ぽつ。と呟く。 道を通れるのは、ひとりかふたり。 他にひとの子が通るならば通れはせぬ。 なれど通らぬならば、通れぬ道理もまたないもの]
(*40) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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>>107なるほど遺言だったんだ。ならお爺様は何かを、見た、あったのかもしれないね。少し羨ましいかも。
[羨ましい、その言葉の語尾は激しくかすれただろう。>>108その話についてはお願いと、素直にした。]
>>98確かに先生の書物で覚えたことだけど、まだ探せばあるかもしれないですね。
[>>110しかし続く言葉には、少し詳しさとは別の感じをうけたり。]
(124) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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/* 票が確保出来る かな。 なやましいwww
(-23) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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かみさまにお願いする人がえらい人? ……あ。それじゃあ、かみさまの声は聞こえてないんだ。 かみさまがいるかどうかも、分からないね。
[確認するように口にする。 どこか奇妙な熱意に聞こえるだろうか]
うん。だって、かみさまのお祭りだから。 かみさまは……
[ふと、社の方へと目を向けた。 うっすらと、笑みが浮かぶ。神の気配は、ごく薄い]
…いるんじゃ、ないかな。
[どこにとは言わず、笑みを含んだ視線をゆりへと戻した]
(125) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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>>*30
あらぁ。仁右衛門先生にもうお会いしたんやねぇ。 気が合いそう言うってことはもうお話もしたんやろか?
そうやなぁ。いろいろやけど、縁が深かった持ち主に似る思いますんよぅ? うちもそうですから。
眼鏡に縁がある御方ならそうなるんやろうねぇ
(*41) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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うん?朝と一緒に、戻るのか?
[童女に尋ねる声は優しい。]
確かに朝顔一人だと心細いかもしれんよなぁ… なら、朝と夕、しっかりと見送ろうか。 俺か芙蓉が見送れば迷わないだろう。
(*42) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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ほな、夕顔のお友達の朝ちゃんいうんは、 夕顔が連れて行ってあげるんが一番ええやろね。
夕顔は一緒に暫く向こうに居てもええし またお友達探してもええんちゃう?
向こうにもこっちに来てへんあやかし ようけいおるしなぁ。 退屈はせん思いますよぅ?
(*43) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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[子供らしい笑顔にほっとして、笑う。揺れる黒髪の愛らしさに目を細めて]
はい。ではこれからは夕ちゃん、とお呼びさせていただきますね。
[続く言葉は途切れて耳に入るが、前後の言葉で意味を勝手に想像して]
毎日、ちゃんとご飯を食べて、元気に生きているだけでえらいのだと、婆様が言っていたのです。 夕ちゃんも、えらいのですよ。
[にこにこと笑いながら言った]
(126) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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/* よし。コンセンサス取れたな。 じゃあそれでいこう!!! 襲撃多分まだ決まってないしなwww
(-24) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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何だか調べたというより、見た人から聞いたとかみたいですね。山の神様とか、そういう人たちと。
[>>119そんな感じを受けたのは、どちらかといえば直感に近い感覚だっただろう。ただそういう書物から得た知識かもしれないとも思ってはいる。]
>>114悪い神様を祭ることも無いでしょうし…。 矢張り、よい神様なのでしょう。
[彼女の言葉を足すなら、今は、が付くのだろうかと思う。そして、このようなやり取りの中で物書きの材料としている節はある。]
(127) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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うん。だって、朝が迷ったら困るから。
[辰次の声に、こくりと頷く。 優しい声に、童女の顔に笑みが浮かんだ]
お団子もね、あるの。 一緒に食べようと思って、とってあるの。だからね。
[ごく嬉しげな声が返る>>*42]
(*44) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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>>*40 ん……それならそれでええ思いますよぅ? あやかしはこっちのお祭りはそう知らへんからねぇ
二人でこっちの楽しいお祭りを作ってみても楽しそう思うんよぅ。
こっちのお祭りより大きなお祭りにしたら きっと楽しいやろうねぇ
(*45) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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あ、草団子は売り切れでした。すみません。 それじゃ、胡麻と胡桃のを包みますね。
あとね、菊屋の団子のおいしさには秘密があるんです。 秋月先生も、きっと気に入ってくれる思います。
[ふふ、と悪戯ぽく笑いながら、てきぱきと土産用に詰めた箱を手渡す]
秋月先生ところは、幼馴染の奉公先なんです。 多分いい人だって聞いてるから、大丈夫ですよ。
[村や祭りを褒められればきょとんとしてまぬけな返事を返す]
はぁ、そうなんですか。 のんびりした村ですけど。 栄えてる、んですねえ。
(128) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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お友だち……お里にも、いるかなあ。
[ほんの少し、自信なげに声が揺れる>>*43 それでも志乃の優しい響きと、何より朝顔の存在に頷いた]
お祭りだから。きっと、にぎやか。
[これからも。そう言って、笑う]
(*46) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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[本人はいたって物書きの材料等と意識はしていない。]
―>>121って。 立ったまま、寝ていらしてる。
[>>123何か慌てているようなそんな素振りを見せている沙耶には、頷いて。]
あ、えっとー。 どうしましょう、それじゃ休めるところまで…?
[運ぶお手伝いをするべきなのだろうと思う。]
(129) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 01時頃
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>>*42 せやなぁ。うちはあんまり奧まで送るんに向いてへんし、奴延鳥さんも身体不自由なところもあるみたいやし。 龍っつぁんと芙蓉さんなら千里も駆けようなぁ。
お二人共よろしぅ。 夕顔もここから向こうにうちの音色届けるからなぁ。 楽しんでおいでよ。
(*47) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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/* 念のため、朝から無効票にしておこう。 多分半数確保出来る よね……
(-25) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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はい、村の代表として、神様にお願いしてくださる、えらい方なのです。 それは…、そうですね、神様は遠いところにいらっしゃるから…。声は、私たちのところに届くことはそう多くはないのではないかと…。
[熱心な夕顔の様子に少し圧されて、言葉をもたつかせる。社を見た後、此方に笑みを向ける夕顔には、微笑んで]
…はい。私も、いらっしゃると思います。
(130) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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[ふと、眠そうな様子と大きな荷物に心配そうに眉は下がり]
お疲れみたい。 だいじょうぶですか。もし、よかったら… お祭り見てる間、その荷物あずかりましょか?
[学のない娘はそれが箏だとは知らず、親切のつもりで両手を差し出した]
…そうですか。 旅もしてこられたのだし、今日はゆっくり休んでくださいね。
[箏に伸ばした手は、断られたか遠慮したか、結局引っ込められて 大事そうに箏を抱えて去る志乃へ手を振り*見送った*]
(131) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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うん。ありがとう、ゆりおねえちゃん。
……えらい、かなあ。 えらかったら、もっとお友だち増えるかなあ……
[ごく嬉しそうに笑う。 ふと、気配が揺らいだ。茜色の空に、溶け込むように]
(132) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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薬売り 芙蓉は、メモをはがした。
2011/09/15(Thu) 01時頃
喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 01時頃
薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 01時頃
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う、うん。 旅籠屋に、お部屋取ってるはずだから。 ちょっとそこまで、手伝って、ね……?
[と、一平太にお願いする。 娘からすると抱える側になったのは初めてで、恐る恐るといった風にその場から歩き始めた**]
(133) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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―祭り当日・屋台通り―
[からん、からん。橙色に光る提灯がずらりと上に並ぶ。 華やかさでは前日と比べるまでもなく.
人であふれる中を、軽快に、切り揃えられた髪を揺らして屋台を巡る。]
おじさん、そのお面をひと…ううん、ふたつ、くださいなっ。
[指差したのは、狐のお面。一つは頭の横に結んで、もう一つは大事そうに、抱えて。 袖口から小さな巾着をとりだして、ちゃりん、と。]
ゆうも、よろこんでくれるかな?
[そんな事を考えながら。祭りを練り歩きます。 表情は、はじける様に明るくて**]
(134) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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/* 赤仲間のみんな、あいしてる!!!! メモに愛を感じるわ(*ノノ)
(-26) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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[沙耶の言葉に、考え考え頷く。>>113 一平太の言葉は、黙して聞いていた。>>127 ひとつの物事を紐解く時は、別視点から見た意見が参考になると綴ったばかりだが、文字通りの体験をしている、と思った。 一平太の持つ知識は、自分などよりも広いものだ。]
“無理は駄目だよ。 お祭りはまだ続くから、ゆっくり楽 ”
………、 ! [沙耶へと心配そうな視線を向けるとほぼ同時、彼女へと寄りかかり船を漕ぎ始める女性がひとり。 立ったまま眠るという器用さに目をまるくしながら、 どうしよう、と沙耶と一平太へと視線を向け]
(135) 2011/09/15(Thu) 01時頃
|
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そうだねえ。 人間には慣れない道だろうけど、 朝顔って子も、夕顔が一緒なら、怖がりゃしないだろ。
辰次もあたしも、ここいらで迷うこたあないし。 いいよ、あたしらで送って行こう。
(*48) 2011/09/15(Thu) 01時半頃
|
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 01時半頃
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団子か、いいね。あとで俺も探してみっか。
里にも仲間はいるし、夕顔たちが寂しくないよう、ちゃんと土産を持って帰るよ。
[土産と呼ばれるのが、食べ物か玩具か、はたまた人間か。 内容については触れぬまま、くすりと笑う。]
(*49) 2011/09/15(Thu) 01時半頃
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…ううん。夕ね、ゆりおねえちゃんのことが好き。 だからちょっとだけ、教えてあげる。
かみさまは、近くにいるよ。 見えなくても聞こえなくても、ちゃんといるよ。 かみさまも、他の──…いろいろなものも。
ゆりおねえちゃんの、大切な雷門さまも。
[とん。と、地面を蹴る。 からんと下駄が鳴って、ゆりとの距離を少し開けた。 陽は既に傾き、背後から差す光が童女の表情を覆い隠す]
(136) 2011/09/15(Thu) 01時半頃
|
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 01時半頃
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“一平ちゃん、ごめん。 少しの間力借りられる ” ?
[疲弊した沙耶と志乃を連れて行こうにも、自分では力不足だ。 手伝いをしてくれることを知ったなら、安堵の表情。]
“それと――― 急な話に付き合ってくれて ありがと”
[必要ならば手を貸しながら、沙耶と志乃を望む場所に連れてゆくまで少しの間同行する*心算*]
(137) 2011/09/15(Thu) 01時半頃
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|
/* 朝ちゃん!!!かわいいなあ、かわいいなあ。 お面被って遊ぼうね。
(-27) 2011/09/15(Thu) 01時半頃
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団子……ああ、団子ね。 あれは旨いよ。
[ぺろり舌なめずりをして]
夕顔も、あっちでのんびり食べるといいさ。 朝顔と一緒にね。
(*50) 2011/09/15(Thu) 01時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 01時半頃
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──…夕ね、もうおうちに帰るの。 だから、今日はこれでおしまい。
ゆりおねえちゃん、ありがとう。 おねえちゃんもいつか、遊びに来てくれたら嬉しいなあ。
[くすくすくす。夕暮れに、無邪気な笑い声が響いた]
(138) 2011/09/15(Thu) 01時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 01時半頃
子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 01時半頃
|
うう 今日飲み会だったのが地味に痛い 会社のだから仕方ないんだけどさ……! 夕顔にはすまない 誘拐……もとい幽界トークなしだから明日寂しいよね
(-28) 2011/09/15(Thu) 01時半頃
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|
大きなお祭り……?
[きょとんと大きな目を瞬いた。 志乃の言葉に、笑みが少し大きくなる>>*45]
うん、……楽しそう。
[音色届けるとの言葉>>*47にも、嬉しそうに頷いた]
(*51) 2011/09/15(Thu) 01時半頃
|
|
さあて、じゃあ、支度ができたら行くとしようか。 ああ、急ぐこたあないよ。 他の人間たちともね、ちゃあんと挨拶しておいで。
またきっと、会えるだろうけどね。
(*52) 2011/09/15(Thu) 01時半頃
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|
ありがとう、芙蓉のお姉ちゃん。辰のお兄ちゃん。 お土産嬉しいな。 お祭りやっぱり、楽しいの。
[こうして同胞と新たに語らうのもまた、祭りならでは]
───楽しみに、してるね。
(*53) 2011/09/15(Thu) 01時半頃
|
|
>>133もちろんですよ。 どこの旅籠かは、ご存知ですよね…?
[兎角失礼の無いようにと心がけつつ。 指された場所までは、と。]
>>137僕の浅知恵でしたら、微力ながら力になりましょう。ですので、幾らでもいいですよ。**
(139) 2011/09/15(Thu) 01時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 01時半頃
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はい。えらいのです。生きているものは、みんなえらいのですよ。 お友だち、もっともっと増えますよ。私も、夕ちゃんのお友だちになりたいです。
[嬉しそうな笑顔に微笑む。が、ふと、その姿がゆらめいて見えて目を瞬かせるが>>132]
他の、いろいろなもの……? [夕顔の言葉を理解する前に、からん、と下駄の音が鳴る。>>136 少しはなれた夕顔の表情は良く見えなかった。続く言葉には>>138]
もう、暗くなりますものね。気をつけて帰ってくださいね。
―はい、ぜひ、今度夕ちゃんのおうちに、遊びに行かせてください。神社にも、遊びに来てくださいね。
[言葉の本当の意味など分かるはずもなく、微笑んだ]
(140) 2011/09/15(Thu) 01時半頃
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|
―祭り初日その後/屋台「菊屋」―
>>66
[客足は途切れることなく続いて、たまこは息をつくひまもない と、ずいぶん熱心に団子の棚を眺める客がある 少し足を引き摺っているようで、祭りの客らしからぬ姿 墨染めの衣と破れ笠、やや剣呑な雰囲気に たまこは少しだけ不安げに眉を寄せる]
[が]
お客さん、口…
[甘いものを食べたのか口の周りにざらめをつけているのを見て 思わず手ぬぐいを差し出しながら、安心したように笑む どんな者でも、楽しめる場所だから、お祭りなのだ]
(141) 2011/09/15(Thu) 01時半頃
|
|
/* お三方、ほんとにありがとう。 一平ちゃんは翌日屋敷で待たれているみたい?だから、 更新と同時にお祭り二日目移行で時系列をたまこちゃんたちに合わせようかな。
(-29) 2011/09/15(Thu) 01時半頃
|
|
/* 芙蓉さんが丁寧に訪問の描写を下さっているので、 そこへのお返しも、出来れば更新前に落とせればいいなあとメモ。
(-30) 2011/09/15(Thu) 01時半頃
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|
うん。夕も、ゆりおねえちゃんとお友だちになりたいな。 きっと、いつか。約束ね。
[うん。と頷いて、ごく嬉しそうな声を響かせた>>140]
それじゃ、ゆりおねえちゃん。 ───またね。
[他愛もないほどの約束交わして、踵を返す。 から、から、から…ん。 夕暮れの道に、下駄の音が小さく響いて消えた*]
(142) 2011/09/15(Thu) 01時半頃
|
|
─ 微睡む少し前・菊屋にて ─
>>131 ちょいとねぇお天道様より高くなくて お月様ほど丸ぅない事情でなぁ。 お疲れさんに見えてます? ややわぁ、人様に心配させてまうなんて
[『極めてどうでもいい事情で疲れてるのだ』と、暗に言いながら……彼女が心配してくれての事。気持ちは判ったのだけれど、流石に自身を委ねるわけにもいかずに、出された手を申し訳なさそうに……代わりに握手でもして見せただろうか?]
(143) 2011/09/15(Thu) 01時半頃
|
|
お気持ち嬉しぅ思います。 せやけど、これ…箏なんやけど もう永いことうちのご先祖様の代からのもんやし、 うちの商売道具? やからねぇ。 お気持ちだけ戴きますよぅ
ほんまは預けても置きたいんやけど ご先祖様に悪ぃやろ? せやからこないやって持って歩いてますんよ。 嗚呼うちも一緒に預かってくれるんやったら 喜んでおりますよぅ?
なんやったら売り子さんのお手伝いしましょか?**
(144) 2011/09/15(Thu) 01時半頃
|
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[夕暮れの風、ざわりと吹いて、狐の頬をくすぐった]
ああ、そろそろだねえ――
[現世、隠世、繋ぐ道。 山の神の気が薄れた今は、人の子連れて通れよう]
それじゃあ、見送ってやるとしようか。
[目を細め、呟いて。狐はするり、駆けだした**]
(145) 2011/09/15(Thu) 02時頃
|
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>>87
甘いもの、お好きですか。 菊屋のお団子、よかったらおひとついかがですか?
[首を傾げるのにはこちらも同じように首を傾けて 器量佳し、と言われて慌ててぶんぶんと首と手を振る]
滅相もないです。 わたしなんて、眉も太いし、綺麗にもしてないし… そんなこと言うお客さん、いません。
[お世辞だとわかっていても、慣れぬから恥ずかしく たまこは商売人の顔を忘れて、ぷっと頬を膨らました]
(146) 2011/09/15(Thu) 02時頃
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…菊屋は団子の味で勝負できますから。 どれになさいますか。 もちろん全部おすすめですよ、売り切れたのもあるけど。 みたらしは特製のたれを作って何度も塗って焼いてあります。 胡桃と胡麻は磨り潰して香ばしい粉にして砂糖と混ぜてまぶしたのです。 黄粉は大豆を…
[こうなったら全種類買わせてやろうと意気込んで 藤之助はたまこのおすすめ猛攻撃に合うことになる 結局のところは、懐次第とはなるのだろう]
[藤之助がつられた妖の気配はたまこが連れてきたものであったろう だが、このときは未だ娘はそのことには気づいていないが 秋月邸にて再び逢うことになるのも、偶然ではなかったのかもしれない**]
(147) 2011/09/15(Thu) 02時頃
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藤之助のたらしっぷりが素敵w ところでたまこは可愛いと思うんだ!
(-31) 2011/09/15(Thu) 02時頃
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─ 祭りの日の片隅で ─
…あさ。……朝?
[ゆりと別れ、向かった先は朝顔の元。 ふらりと現れた気配は、馴染みのようで違う何かのようで]
見つけた。 ねえ、一緒に行こう?
[どこへと言わずに、手を差し出す。 鏡写しの自分の手を取り、にこりと無邪気に微笑んだ。
狐のお面の朝顔に、仮面を差し出されたなら、 素直に喜んで朝顔とは逆の額へと括ってつける。 ───ちょうど、鏡写しの反対に]
(148) 2011/09/15(Thu) 02時頃
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かぁごめ かごめ…
[ほそく響く手毬歌。祭囃子に紛れて流れた]
…… かごのなかの とりは…
[きゅ。と繋いだ手。導く先は彼岸花の道]
つると かめが…
[鏡写しのふたりの童女の行く手を、幻の然灯が照らし行く]
(149) 2011/09/15(Thu) 02時頃
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[ふと、振り返る。そこに見えるぼんやりとした影。 微かに楽の音が響いている。それへと、小さく手を振った]
(150) 2011/09/15(Thu) 02時頃
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…この先、ね?だいじょうぶ、迷わないよ。
[見送ってくれた妖たちに囁きかける。 振り向いて頷いた、それが最後]
(*54) 2011/09/15(Thu) 02時頃
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───うしろの正面、だぁれ……?
[彼岸の花の向こうの道。 手を繋いだ童女らの姿が、ふつりと揺らいで*消え失せた*]
(151) 2011/09/15(Thu) 02時頃
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[身体が微睡めば、霊魂だけが彷徨い夕顔を見送ろうと馳せ参じる]
ごめんなぁ。 身体は箏からそう離れられへんから、こないな格好で。
嗚呼、やっと夕顔の姿を見られたわぁ。 ほんに可愛い姿やなぁ。
また逢えるやろうから、さようならは言わへんからな。 気ぃつけて行っておいでや。
嗚呼大事なお団子すぐ食べるわけに行かんやろ? これ、沙耶にもあげたんやけど、夕顔にもあげような。
[小さく色とりどりの金平糖の入った袋を彼女に手渡した。やがて霊魂が奏でる誘いの音が夜の風に乗って征くだろう]
(*55) 2011/09/15(Thu) 02時頃
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/* しまっ コピペミスに気付いてしまいました。 >>135、沙耶さんへの返答が一番最初にあったのでした。
“雷門様のことは よく話してくれたかな 永く、この村に住んだ家系みたい。 あんまり詳しくは聞いたことがなくて”
(-32) 2011/09/15(Thu) 02時頃
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[先刻、箏を抱えていた志乃の葡萄色の着物と綺麗な横顔がぼんやり浮ぶ >>114 売り子の申し出は、冗談にしてもとんでもない、と断ったが]
(そうだよねえ、売り子さんだって、綺麗なほうがお客さん喜ぶよねえ) (でもねえ、着飾ったりするものはなんにも持ってないんだよ) (似合わないし、邪魔だしさ)
ねえ、おかあちゃん。
[ふと思い出すのは、一度もつけずに大事に仕舞ってある 黒と虹色と珊瑚の紅に彩られた、美しい*簪のこと*]
(152) 2011/09/15(Thu) 02時頃
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ああ、ちゃんと朝顔と会えたんだね。よかった。 ふふ、本当にそっくりだ。
気をつけていくんだよ。 あたしらがそっちに帰ったら、また遊ぼうじゃないか。
――またね。
(*56) 2011/09/15(Thu) 02時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 02時頃
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わあ……やっぱり、志乃は綺麗。 あの音色みたい。
[ひとつの目が、志乃の姿に輝いた。 手渡された金平糖を大事に仕舞って、嬉しそうにおかっぱの髪を揺らす]
ありがとう。朝と一緒に大事に食べるね。 うん。行ってくるの。
…また、楽しみにしてる。
[再会の約束に頷いて、たおやかな音色に目を細めた>>*55]
(*57) 2011/09/15(Thu) 02時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 02時頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 02時頃
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ふふ。…似合う?
[おかっぱの髪を揺らして、首を傾げる。 朝顔とちょうど対称に、括って付けられた狐のお面。 芙蓉に見せるときだけ、ほんの少し悪戯めいた表情で>>*56]
うん。いってくるね。お祭り楽しんできて。 …待ってるから。
[また。その言葉があるから、寂しくない。 だから笑顔で、小さな手をも一度振った]
(*58) 2011/09/15(Thu) 02時頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 02時頃
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(お祭りたのしいね)
(お祭り続くと嬉しいね)
[鏡写しの手に手を握って、共に向かう彼岸花の道。 狐のお面の下の小さな顔には、
───大きな大きな、一つ目が黒く*輝く*]
(153) 2011/09/15(Thu) 02時頃
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/* そういや、何の妖怪か白ログで言ってなかったし。 とか、そんなww
(-33) 2011/09/15(Thu) 02時頃
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[>>142嬉しそうな声に、自分も嬉しくなって微笑む。いつか、という言葉に、切なさを感じるのは、夕暮れのせいかもしれないと思いながら]
はい、約束です。 また、会いましょうね。
…さようなら、気をつけて。
[手を振って、後姿を見送る。からん、という下駄の音が聞こえなくなれば、神社への道を歩き出した。]
(154) 2011/09/15(Thu) 02時頃
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/* 最初日向さんに畏まったのは完全に緊張でしたぬ。 そして一平太くん中々激しかったな、一息。 んでたまこの日まであがらなくてすまんですの。
(-34) 2011/09/15(Thu) 02時頃
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夕顔ちゃんの描写は可愛くて怪しくていいねぇ。 やっぱりかごめかごめがあうよなぁ 童の子には
(-35) 2011/09/15(Thu) 02時頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 02時頃
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 02時頃
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―神社への道―
[神社への道を歩きながら、夕顔の言葉を反芻していた。>>136夕顔の言葉には、神様を無邪気に信じているだけの子供のものと片付けられない、どこか確信めいた響きがあって]
どういう、意味だったのでしょう。 まるで、神様がいることを本当に知っているみたいな…。
神様…他の、いろいろなもの…?
雷門さま…。
[懐に入れた手鏡を触るように、きゅ、と胸元に手をやる。そこはほのかに暖かくなっていた。疑問に思い手鏡を取り出すと、鏡面は再びちかちかと光り出していて]
…。 本当に、あやかしが…?
[手鏡を、ぎゅ、と握る。誰かの顔を思い浮かべながら**]
(155) 2011/09/15(Thu) 02時半頃
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/* 自分の動きとか会った人とかを考えると、今のところ辰次さんしか占えない気がしていて…すみません 藤之助さんを占って「あなたあやかしですね!」(どーん)とかしたら凄く楽しそう…とも思ったりもしているのですけど…
そして昨日に引き続き…「仁右衛門は少女のようだ」という結果を見たいがために仁右衛門さんうらないてーーーーとか思ってないから…
(-36) 2011/09/15(Thu) 02時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 02時半頃
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役職が今のところはっきり分かってないのは、沙耶さん、仁右衛門さん、朝顔さん、かな?
日向さん魔女、たまこさん半妖、一平太さん守護者(確定)でいいんですよね…多分…?
(-37) 2011/09/15(Thu) 02時半頃
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[運んでいる途中、ちりん、と。懐の鳴ったことのない古い鈴が、何故か鳴った気がして。
しかし、その音色の記憶は自分自身から直ぐに消えた。]**
(156) 2011/09/15(Thu) 03時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 03時頃
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―静かな森―
[白粉を探したけれど、売っている屋台を結局見つけられず。 また後で探すことにして、明之進と一度別れ、喧騒から抜け出す。 向かったのは、森の中。]
…ここからなら、よく届くか。
[木に背を預け、龍笛を取り出すと、口をつけた。 微かに響く笛の音は、隠世へと向かう幼子たちが迷わぬよう、前へと進めるように導く。
――決して、現世へと戻さぬ為のもの。]
(157) 2011/09/15(Thu) 03時半頃
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“気をつけて行きな”
[龍笛の音色は、そんなことを呟くよう。 薄っすらと開いたあやかしの瞳は月の色。
揺らぐ二つの影が消えても、狭間の世では 笛の音がしばらく*響いていた*]
(158) 2011/09/15(Thu) 03時半頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 03時半頃
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/* おはようございま… むむむ、たっちゃんが綺麗に纏めてるから、芙蓉さんへのお返事は更新後にしよう。
余韻を遮るのが惜しい。
(-38) 2011/09/15(Thu) 05時頃
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/* 芙蓉さんのお見送りといい、 あやかし勢が仲よさそうでなごみます。ほわほわ。
(-39) 2011/09/15(Thu) 05時半頃
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弁士 仁右衛門は、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 06時頃
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