人狼議事


276 ─五月、薔薇の木の下で。

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視点:


ベネットフェルゼとの間に運命の絆を結んだ。


メアリーフェルゼを占った。
フェルゼ村人陣営のようだ。


1日目の夜、魚の跳ねる瑞々しい音が聞こえた。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヨーランダが無残な姿で発見された。


噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。

非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。


亡霊
今夜、人狼に殺された人は人狼になる。また、襲撃を実行した人狼は命を落としてしまうだろう。人狼となった者は報復行動を行わない。ただし、命拾いをしたならば人狼にはならない。
一匹狼は亡霊を作らない。


現在の生存者は、ピスティオ、ヒュー、メアリー、ケヴィン、モリス、ベネット、オスカー、イアン、フェルゼ、ユージン、ロビンの11名


【人】 粉ひき ケヴィン


  ……冗句の似合わない顔をしているらしいな。

[ 硬い頬を引っ張ってみる。>>1:302
 どうにも信じられてばかりだ。
 魔法が使える、とか 色々。

 ──── あんたならきっと、
     寂しければ誰かを探すのだろう。

 語られない心の奥底を、 関わりで塗りつぶすものと、
 沈黙で 塗りつぶすものと、
 凹凸みたいなものなのかもしれない。 似て 非なる。]
 

(0) 2018/05/19(Sat) 00時頃

【人】 粉ひき ケヴィン


 ………いい香りだから、 
    ─── だから嫌なんだ。

 踏み外してしまいそうで、

[ 彼の指先を、追っていた。
 "特別鼻の利く"青年は、香りの源を、素に
 ──── 窓じゃあない、 と 特定もしていたけれど

 悪戯に自身の頬をつねっていた指先は、
 癖であったかのように自然と、 耳の後ろを通り、

                 ───── 馨る。 ]
 

(1) 2018/05/19(Sat) 00時頃

【人】 粉ひき ケヴィン


 落し物?   …嗚呼、

[ はた、と 現実に立ち返り、
 手元で聖書を無造作に開いた。

 "求めよ" "そうすれは、与えられるであろう。"
 パンを求め、石は渡さず、
 魚を求め、蛇を渡すこともなく、

        銀色をつまんで、逃がしてやろう。]

 ─── 見覚えがあったが、 あんたのだったか。
 ベネットが拾っていた。礼は、彼に。
 

(2) 2018/05/19(Sat) 00時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
あーーーー!!!!せっかくくれた飴ちゃん…(;ω;`)
間に合わなかった…

(-0) 2018/05/19(Sat) 00時頃

【人】 粉ひき ケヴィン


 ─── あんたが落とし物に気が付く奴で良かった。

[ 廊下にへたる姿なんか、(…今日は特別、頻度が高いが、)
  早々見せたいもんじゃあない。

  栞が彼の手にわたったなら、
  "部屋に戻る"と言い添えて、壁から背中を引き剥がし、
  ふらつく足を叱咤して、寮方向へと足を向ける。

  心配、と言うのなら、平気だ、とも。
  寮室まではそう遠くもない。……と、  ]
 

(3) 2018/05/19(Sat) 00時頃

【人】 粉ひき ケヴィン


 ──── そうだ。 レーズンパン、夜食にどうだ?

[ 最後の一本は、彼の手に渡ったろうか *]
 

(4) 2018/05/19(Sat) 00時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 00時頃


【人】 新聞配達 モリス

――中庭――

どうかな。健気を健気と評するのは、他人だけど。
ただ、人から健気だと言われるような振る舞いができるのは、長所だとは思うよ。

[>>1:309自分がそうでないからこそ、健気は長所だと思う。
 偏屈な真面目人間と言われるよりはずっといい。]

……俺のことはいいから。
明日、返しに行くよ。
同室残ってるんだったら、俺の部屋の毛布使って。

[そう告げれば、同室は出ていることを知れたろうか。
 くしゃみしたのは風邪の前兆ではないはずだけれど、それでも初夏の夜長に暖かい毛布は単純に嬉しかった。
 おやすみ、と手を振り見送って、再びのひとり。毛布に包まるうち、一度醒めた眠気がゆるゆると戻りくる*]

(5) 2018/05/19(Sat) 00時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[散らばる色鉛筆。黒に、白に、緑に赤。
赤茶色に目が留まる]

 い、 ……った

[ベッドに向かうピスティオの腕を引いて、それで、どうなったんだっけ?気が付けば、押し倒すような形、も一瞬だった。
瞬くような時間でも、両手を無理についた衝撃が右腕全体にじわりと広がり、こてん、とベッドに転がりこんだ]

 いて、  いてー ……ってこれ

[包帯が解けて広がっている。これはなかなか、直すのに苦労しそうだ、とまで考えてからようやく、ピスティオに視線を投げた]

(6) 2018/05/19(Sat) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

―東屋―

[扉に手をかける。
難なく扉は開いて、中にいるという情報だけが先にある姿を探す。
ここに来たのに絃の音色が聞こえないのは、なんだか不思議な感じがした。
ここに来るのはいつ振りだっただろう。
椅子にある淡い色彩>>1:300を見つけて名前を呼ばわろうとして──]

(7) 2018/05/19(Sat) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

…?

[気付いたそれは、花の香でもなく、小麦の匂いでもない。
細く燻る紫煙>>1:222はまだ立ち昇っているのか。
この学校で、こんな匂いがするのは職員室ぐらいだと思っていたけれど]

……。
このにおい、何。

[考えあぐねて、捻りだした言葉は短い。
オスカーが出てきて、楽器の音は聞こえず、かすかな煙の匂い。
聞きたいことは山ほどあるが、きちんと考えて聞かないと混乱しそうだった。
あまり難しいことを考えるのは、得意じゃない]

(8) 2018/05/19(Sat) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

[問いかける視線は彼の父親と同じいろ。
尋ねる姿は、古い写真>>1:254に写るもう一人と同じいろ。
聖餐とチョコレートを抱えたまま尋ねる声は、硬い]

…。
オスカーと、何か、してたのか。

[感情が、何処かささくれたように感じるのは、どうしてだろう*]

(9) 2018/05/19(Sat) 00時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 00時半頃


新聞配達 モリスは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 00時半頃


【人】 下働き ピスティオ

[踏んだ色鉛筆に滑って
まるでコミックのようにひっくり返って
一瞬だけヒューとの距離が近くて
思わず見上げてこいつこんな目の色してんだなって
そんなどうでもいい事まで考えて]

いってー、……て、うわお前大丈夫かよ?
まじごめん、腕。

(10) 2018/05/19(Sat) 00時半頃

【人】 下働き ピスティオ

[惚ける間も無く上がる声に飛び起きてみるが
色々考えすぎたせいもあって
顔や耳がじんわりと朱に染まっている]

傷、開いたり?してねーよな?
包帯やる前になんか冷やすとかええと
どうしたら、いー?

(11) 2018/05/19(Sat) 00時半頃

ピスティオは、ヒューの視線にしゅんとしている。

2018/05/19(Sat) 00時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  ―東屋の中―

  …………誰、……って、……ぁ。

[ 億劫な眼差しを向けた先、見つけたのは
 友人の姿だ。
 思わず目を見開いてから口を開いた>>7 ]

  ベネット、もしかしてずっと探してくれてたの?

[ 彼の様子を見やれば瞳も丸みを帯びる。
 いつもの申し訳なさそうな下がり眉。
 歩み寄ろうとした足が止まったのは彼の言葉>>8 ]

(12) 2018/05/19(Sat) 01時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  えっ、と……、

[ 換気するのを忘れていた。
 お陰で薔薇の香りは薄れているように感じられたけども
 その代わりなんと言い訳すれば良いのだろう。 

 普段真面目な優等生で通っている彼が
 後始末しなかったせいです。
 なんて言えるわけもなく。 ]

(13) 2018/05/19(Sat) 01時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  オスカーとは、話してただけだよ。

[ 中途半端に庇った結果、嘘ではなかったが
 答えにならない答えを返した。 ]

  でも別に、ベネットが気にすることじゃないから。
  …………ちょっかいかけられただけ、っていうか。
  いつもの、ほら。スキンシップ。

[ 結局纏まらない言葉は言い訳じみて長い。
 その手にあるもの>>9を見れば
 彼が何のためにここに来てくれたのかは明白で。 ]

(14) 2018/05/19(Sat) 01時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  ご、ごめん……。
  君が心配するようなことは、してないから。
  だから、……許して、くれる?

[ 結局困ったように謝罪した。
 ちらりと覗く瞳の色は父に似ている。
 緊張に一瞬だけ指が微かに跳ねた。 ]**

(15) 2018/05/19(Sat) 01時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 ……ふ、  ははっ

[しゅんとした様子に、おかしさがこみあげる。
笑えば、振動に腕はますます痛むが仕方がない]

 んな顔すんな、って
 だいじょーぶだし
 どうせ包帯変えなきゃだったから
 とりあえず、 これ解いて?

[笑ったこと、怒られるだろうか。
それでも、なんだか可愛い、と思ったのは、きっと談話室での先輩の言葉のせいもあると思う]

(16) 2018/05/19(Sat) 01時頃

【人】 記者 イアン


 ああ、良かった……!

[いつも彼が持っている聖書から現れた魚>>2
安堵の声を漏らし、受け取った。
挟み込んだソフトカバーの小説の表紙には
御伽話をオマージュした棘と野ばらに囲まれ眠る女。
魚は神聖を謳う書から、茨の中に消える。]

 そうだったのか、でも、ありがとう。
 ベネットには会っていないんだ
 君が持っていたからすぐに見つけられた。

 ……それに、会えたからね。

(17) 2018/05/19(Sat) 01時頃

【人】 記者 イアン

[何かしてあげたでも無いけれど、
様子がおかしい彼を>>3見つけることが出来たから。
そこまで口にすることはしないまま。

そして、離れてゆく彼の足がふらついて見えたから
思わず近寄り声を掛け同行を申し出たのだが、
平気だと言われたらそれ以上何も言えない。

やっぱり、僕は鬱陶しいかな。]

(18) 2018/05/19(Sat) 01時頃

【人】 記者 イアン


 ……これは嬉しい誤算だな。

[そんなことを考えていたから、一度は目を丸くしたけれど
すぐに笑い、申し出に>>4遠慮なく頷いた。
嫌われてはいないと思っておこう。

礼を言って、そのまま見送ろうとして──


でも、俺は動いていた。]

(19) 2018/05/19(Sat) 01時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[包帯を解いて、消毒して、また巻き直す。
捻挫と、少しばかり肉がえぐれた合わせ技。
凹んだ皮膚は瘡蓋で覆われているものの、見た目からして「痛そう」なのは間違いがなく、心配するだろうな、という意味もあって介護してもらうつもりは、あんまりなかったのだけれど。

同室者がいないのならば仕方がないし、
少し、心配してほしくもあった。

ホームシックとは違う。
静かな部屋が寂しいというだけ]

(20) 2018/05/19(Sat) 01時頃

【人】 記者 イアン



 ねえ、思うんだけどさ


 ──……踏み外しても、いいんじゃないかな。

[腕に手を伸ばし、可能ならば引き止めるように握る
そこには棘も何も無く
人間の形と体温が伝わるのみ。

馨りを吸い込み背後で囁いた声は、掠れて響く。]

(21) 2018/05/19(Sat) 01時頃

【人】 記者 イアン


 なんのことか分からないけれど、
 君はやっぱり、ちょっと堅いから。
 たまには、ね。

 あっ、行き過ぎた非行は駄目だよ。

[自分の言葉を気にしてか、頬を引く様子も>>0やはり
ヴェルツ辺りと比べると、真面目に見えた。

じゃあね、そう一方的に別れを告げて
彼とは反対側へ歩いてゆく。]*

(22) 2018/05/19(Sat) 01時頃

ヒューは、ベッドに転がったまま、小さなあくび**

2018/05/19(Sat) 01時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 01時頃


負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 01時頃


【独】 記者 イアン

/*
なんでこの魚赤みたいなこと言ってるんですかね。
ケヴィンを、こう、よくない方向に導いてみたかった。

(-1) 2018/05/19(Sat) 01時頃

【人】 下働き ピスティオ

[目に見えて静かになりつつ
ヒューが笑ってくれたから包帯に手を伸ばして
解けたそれを丸めながら回収してゆく]

任せろ、変えるだけでいい?
ほんとに悪化してねえの?
シップとか痛み止めとか、あーもう……

[ふざけ過ぎた事への罪悪感でいっぱいで
まじめに泣きそうになりつつ消毒して
骨折とかじゃ無い事に気付いたが
それでも痛そうな事に変わりなくて]

(23) 2018/05/19(Sat) 01時半頃

【人】 下働き ピスティオ

ひゅー……いてえよォ。
お前ほんとに何処で怪我したんだよ。

[あまり怪我にも無縁ゆえ痛みにも弱く
想像するだけで全身がざわついてしまい
逃げ出したくなるのを必死で堪えている]

(24) 2018/05/19(Sat) 01時半頃

【人】 下働き ピスティオ

あっまさか虐められてたりしねえ?
新入りちょっと顔貸せよオラとか。
校舎裏に呼び出されて……とか。

わーばか一人になるなよ!

[ガラの悪い奴らが居ない訳では無いしと
想像に想像を膨らませて先走り
ほぼ泣き顔で部屋の静寂をぶち破っている**]

(25) 2018/05/19(Sat) 01時半頃

【人】 記者 イアン

── 中庭 ──


 モリス君。

[後輩は、来ていいと言っただけ
来てほしいとは言われてないのだけれど。
それでも、そう言われたことが嬉しかったから。
言葉にしたまま中庭まで足を運んだ
毛布に包まる姿>>5に目を細め、名前を口にした時
眠気には負けていただろうか?]

(26) 2018/05/19(Sat) 01時半頃

【人】 記者 イアン



 随分と準備がいいね。
 でも、ここで寝るのは駄目だよ。

[どちらであっても暖かなそれの上に掌を乗せ
年下を撫でつつ、優しく呼びかける。]


 パンを貰ったんだ。
 一つだけだけど……半分どう?

[そして、しっかり意識が覚醒しているのを確認した後
荷物のうちの一つを示して聞いてみた。]*

(27) 2018/05/19(Sat) 01時半頃

下働き ピスティオは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 01時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 01時半頃


【人】 本屋 ベネット

―東屋の中―

別に、ずっとってわけじゃないけど。
ケヴィン先輩がお前の分もくれたから。

[探していたこと自体は間違いない。
最初は不戦敗を謝ろうとおもって。
それから、パンを貰ったから一緒に食べようと。
中庭でモリスにあって、マークから伝言を預かって、それで出てきたオスカーを見て。
フェルゼ>>12>>13の様子を見ていれば沸々と湧き上がる違和感]

……葉巻だろ、これ。

[進路指導の担当がこんな匂いをさせていた。彼は喫煙者だったはずだ。
けれど、同級生がそうだとは聞いてもないし、想像もできない]

(28) 2018/05/19(Sat) 01時半頃

【人】 本屋 ベネット

[話していただけで、煙草の匂いがするなんて幾らなんでもおかしいと理解できる。
話していた、のは多分間違いではないだろう。
けれど、ただ話していたわけではないように思われた。
気にすることはない>>14だとか、スキンシップだとか]

何で謝んの。
…俺に謝らなきゃいけないようなことでもしてたわけ。

[自分の中で不快がじわじわと広がっていくのを止められない。
口ぶりや、謝罪はどうきいてもおかしい。
自分には言えないことが、あったのかと。

視線をそらさないまま、一歩、二歩。
そちらの足が止まってしまったなら自分が近づけばいい。
鍵の開いたままの扉は己の背の後ろにあり**]

(29) 2018/05/19(Sat) 01時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 01時半頃


【人】 新聞配達 モリス

……あ、

[穏やかな声に呼ばれて>>26、舟を漕いでいた意識をゆっくりと浮上させる。
 顔を上げて見た先輩の姿に、何故かほっと安堵して息を吐いた。

 準備がいい、という言葉の意味がはじめは理解できなくて、何度か瞬く。
 やがて肩にかけた毛布のことだと気づけば、ややばつが悪くなって視線を逸らす。]

……や、これは、借りたもので。
待つのに、いいと思って。

[まだ少し意識に薄靄がかかるような感覚で、言葉をほつほつと紡ぐ。
 それでも座り方を正せば目も醒めて、レーズンパンを見やる。]

――いただき、ます。

(30) 2018/05/19(Sat) 01時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―自室―

[ベッドの中で身じろぎし、欠伸をしながら体を起こす。
寝てからどれくらい経ったか。]

んー……

[何だか、寝苦しかった気がした。
空気が重く、微かに甘いような。]

…………。

[枕元に置いた眼鏡をとって、かける。
カーテンを開けると、窓の外の明るさは太陽ではなく、月の光だった。まだ真夜中だったか?と疑問符が浮かぶ。]

(31) 2018/05/19(Sat) 01時半頃

【人】 執事見習い ロビン

…………。

[しかし、目覚まし時計で時間を確認して、訝しげな顔。

日の昇りきった時間ではないが、空が明るくなり始めていてもおかしくない時間だった。時計が壊れた?と思いながら、正確に秒針の動くそれから目を離す。

何だか奇妙だったけども、早めの朝食でもつまみに行こうか、とベッドを抜け出し、着替え終われば廊下へ。**]

(32) 2018/05/19(Sat) 01時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン


[ 腕に残る、 人肌の温度を、
  何も抱え"られなく"なった 掌が擦る。

  何処が"道"なのかと、 探すことさえ儘ならないのに
  ────……全く"生徒会長"は気楽にいってくれるものだ。
  一時の彼の瞳と声に、 違うものを感じていながら、
  皮肉混じりに思考を混ぜ、
  そうして何にも居なくなった、聖書の一頁を見下ろす。
  
  主が求めよと仰有るならば、何度でも。
  "正しい道を" "罪には罰を"
  ─── だぁれも おしえてくれやしない。*]
 

(33) 2018/05/19(Sat) 01時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン


[ 正しくも、 自らの寮室。
  三月までは先輩が同室で居たが、今は一人。
  ──── の、 筈。

  僅かな違和感に首をかしげつつも、
  ……ケヴィンという青年は、大抵大雑把なので、
  鍵を閉め忘れたり、 していたかもしれないし
  "誰か"がいたって─── そう "今日限りは"気付かないから
 
  重たい身体を深々と、 軋むベットに沈めてしまう。
  大事な だいじな 分厚い本は、
  きっと、 ソファーの方に 放られて────、]
 

(34) 2018/05/19(Sat) 01時半頃

【独】 粉ひき ケヴィン

/*
ロビンくんが拾うかな、とちょっと 待ったり した
負縁故はおいしいんだよお…!(怒)

(-2) 2018/05/19(Sat) 01時半頃

【独】 新聞配達 モリス

/*
ロビンが時間軸冒険に出たな
まあ俺らだって時計なんて見てないから時間は何でもいいんだけど

(-3) 2018/05/19(Sat) 01時半頃

【独】 記者 イアン

/*
ま、ケヴィンはヴェルツだわな

(-4) 2018/05/19(Sat) 01時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 02時頃


【独】 粉ひき ケヴィン

/*
そろそろこう、 爛れる雰囲気をだな……
大分宗教色は抑えてやってる(タブー感がでると此方がやりにくい)ので 頑張ってるんだが ケヴィンの理性が 邪魔である

(-5) 2018/05/19(Sat) 02時頃

【人】 新聞配達 モリス

……あの。

[優しく撫ぜる手に、思わず身を寄せてしまいそうになって慌てて引いた。
 あれ、立場が変わっていないだろうか。
 ひとりにさせないために、ここにいたのに。]

お座りになったらどうですか。

[イアンがベンチの空いた方に座るなら、肩にかけていた毛布を外して、先程マークがしたように、半分ずつ膝にかけようとする*]

(35) 2018/05/19(Sat) 02時頃

【独】 新聞配達 モリス

/*
区切り記号忘れてたから伸ばした

(-6) 2018/05/19(Sat) 02時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
なんだかベネットがうまくこじれててかわいあ
これには思わずPLもにっこり( ◜ ‿ ◝ )

(-7) 2018/05/19(Sat) 02時頃

【人】 記者 イアン


 誰に借りたのかな、僕も感謝しなきゃね。

[視線を逸らしたのは何故だろう>>30
誰かとのやり取りを、自分は知らないから
ただ真っ直ぐに受け止めるだけだ。
息を吐く様子も、緩やかに醒めていく様も
常の彼よりどこか幼く見えて、
撫でる手は中々離れなかった。]

 ああ、……そうだね。

[相手から切り出され>>35、漸く
手は離れ、隣に腰を下ろす。
膝に掛けられた半分の暖かさに気が緩んでいくようだ。]

(36) 2018/05/19(Sat) 02時頃

【人】 記者 イアン

[本は表紙を上に毛布へ、手にはレーズンパン

ここにはナイフも皿もありはしないので、
自分の手で割ることを許してもらおう。
お互い男だ、そこまで気にしない筈。
少し歪な形に裂ける二つ、大きい方を彼に手渡す。]

 そういえば、本当に待とうとしてくれてたんだ。

[やはりケヴィンのパンは美味しい。
ナッツ入りが一番好きだけど、レーズンも悪くない。
惜しむように少しづつ口にする合間、ぽつりと。

あの時は、その内何処かに行くように聞こえて
来た時いなければそれまで、そう考えていたから。]

(37) 2018/05/19(Sat) 02時頃

【人】 記者 イアン


 
 ──……嬉しいな。

[口元を緩め、彼を見つめる。
心優しい後輩が何を思ってここにいたか、
しっかりとは分かっていないのだ。

心の奥にあるものにも。]*

(38) 2018/05/19(Sat) 02時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ 時々パンを食べさせてくれる人>>1:191
 ケヴィンとの初対面は今でもよく覚えている。
 お腹が空きすぎていて、ラルフは偶然いなくて、そんな時に食べ物を恵んでくれた。 

 思わず「かみさま……?」と呼んだ事は覚えている。
 強ち間違えていないと今でも思っている。
 創造は神にしかできないのだし。

 そんな彼がパンを持たせてくれたのだという。 ]

(39) 2018/05/19(Sat) 02時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  調理室まで行ってくれたんでしょう。
  ……ありがとう。
  俺が行った時はヴェルツせんぱいと
  何か話してたみたいだから。

[ 調理室に寄らなかった理由を述べながらも
 葉巻に関して>>28は答えられない。
 困ったように停止すれば距離が少しずつ埋められる>>29
 扉は後ろにあるが突き飛ばそうとは思えず。 ]

(40) 2018/05/19(Sat) 02時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  そんな、オスカーとは別に、何も……

[ ない。今度は言い切れない。
 紫煙の名残に思い出したのはあの手>>1:233 
 背筋に痺れが走ってそれから黙り込む。 
 忘れたい記憶は羞恥を孕み、耳が赤らんだ。 ]

(41) 2018/05/19(Sat) 02時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  なんでそんなに怒ってるの?
  ベネットには、関係……ないだろ。
  なんだかおかしいよ、ベネット。

[ 分からず見下ろしながらも眉を下げた。
 友人には知られたくない。
 自分が触れられたように他者に触れたこと。
 失望などされたくなかったのだから、
 突き放して逃げる事しか考えられなかった。 ]**

(42) 2018/05/19(Sat) 02時半頃

【人】 新聞配達 モリス

ええと……マーク・メアリーヒルズに。

[後輩どころか中等部だ。心配されて毛布を貸されただけでも言いづらいのだが、穏やかに言葉を投げられると隠し事ができなくなる。
 笑われるかと少しだけ警戒する。……いや、笑ってでもくれるほうが気が楽か。
 撫でる手が座るその時まで続いたのは、どこか幼い新入生にするような仕草で恥ずかしかったので、止んでくれて助かった。]

待ちますよ。あなたが来るって、言ってくれたので。
ひとりにしないためには、俺がいるしかないでしょう?

[パンを受け取る。
 空いたもう片方の手を、そっとイアンの膝の上に重ねながら。]

(43) 2018/05/19(Sat) 02時半頃

【人】 新聞配達 モリス

かい――シュヴァルベ、先輩、は。
俺で、本当に嬉しいですか。

[会長、と呼びかけたのを正して、嬉しいなと言った彼の目を、じ、と見つめ返す。
 独りにしない、ただそれを満たすだけの、可愛い後輩でしかないはずの自分だけれど。
 ざわり、薔薇の香りが立ち込めた*]

(44) 2018/05/19(Sat) 02時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/* おっおっお!!!!!!

モリス→いっちゃん は確定とみなしてよさげだな?

今わかってる(つもりな)のは
モリス→(←?)いっちゃん
マーク→(←?)フェルゼ←ベネット
ロビン(←?)ヒュー→←ピスティオ
オスカー(→?)フェルゼ
か、な?

んー、中々難しいフラグ読み…!

(-8) 2018/05/19(Sat) 03時頃

【人】 記者 イアン


 ああ、あの綺麗な子
 彼と会えて、良かったじゃないか。

 君が風邪を引いたら、申し訳ないし心配だ。

[警戒されているなどとは知らず、ただ納得し
モリスが風邪を引く可能性が少なくなったことを素直に喜んだ。
編入生の自分に、周囲は学校の話を色々教えてくれた
それは丁度、マークが眠り姫であった頃。
綺麗な人は心もそれに比例するのだろう。

そんなことを考えながら隣にお邪魔し、その後。]

(45) 2018/05/19(Sat) 03時頃

【人】 記者 イアン



 ……なんだか君がお兄さんみたいだね。

[笑い混じりのそんな一言を相槌とした。
擽ったいくらいに暖かい言葉が>>43
空っぽの身体に染み込んでゆくみたいだ。

確かに、こんな先輩をよく心配してくれるいい子だが
ここまでのことを言われたことはあっただろうか。

膝の上の手に一度視線が降り、何も言わず戻る。
他人から触れられるのは苦手な筈なのに
純粋に心地良く感じる。]

(46) 2018/05/19(Sat) 03時頃

【人】 記者 イアン


 ……え?

[どういう意味だろうか、すぐには分からずに
見つめ合う視線は>>44互いに逸れない。
彼に名前で呼ばれるのはいつ振りだろう?

そんな問いに無関係なことを考えている内に
──薔薇の香りが、立ち込めて
遠くなった思考が誰かの背中を思い出させた。
だけど、今は]

(47) 2018/05/19(Sat) 03時頃

【人】 記者 イアン



 僕は、君が作る作品が好きだよ
 僕に出来ないことをする君を、尊敬している。
 いつも相手をしてくれて、嬉しいと思っている。

 それに、ひとりにしない為に待っていてくれたんだろう?

 ……そんなことを俺にしてくれるのは、君だけだ。

[例え繕った表面に対してだとしても。
そう考えながら、沈めた本物が浮き上がっていくことに気づかない。
妙に饒舌に、心からの気持ちを語っていることにも。

膝の上の手に、自分のそれを重ねる。]*

(48) 2018/05/19(Sat) 03時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 03時頃


【人】 渡し船 ユージン

 ─どこかの部屋─

[ そこがどこかも理解せぬまま、微睡みに身を預ける。
 ドアが開いた音(>>1:317)も聞こえないでいる。
 むにゃむにゃ、何か謂っていたかもしれないが
 どうせ空箱みたいな、内容のないものだったろう。

 ただ、かすかに見た夢の中で声を聞いた。
 おぼろげな輪郭は女性とも男性ともつかない。
 わかるのは、髪が長かったこと。

 それから、微笑んだ顔。 ]

(49) 2018/05/19(Sat) 03時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[ そりゃあそうだ。
 声の主の悲しげな顔を覚えていない程
 俺の記憶は、その人物を笑顔で覚えている。
 花について聞いてくる時も、先輩のことをあいつ呼びした時も。
 くるくると変わる表情だったが、そのだいたいが笑顔だったはず。

 だから夢の中で手を振り返した。
 おやすみ、と。

 連動して眠る身体も
 意識の無いうちに、ひらと手を振ったようだが。 ]*

(50) 2018/05/19(Sat) 03時半頃

【人】 新聞配達 モリス

先輩を待ってて風邪引いたら、先輩に看病してもらいます。
そうすればまたひとりじゃないですね?

[言ってる途中でおかしくなってきてしまって、ふふ、く、と何度も笑いを堪えて肩を揺らした。
 揺らして、そして、嘆息で終わる。]

……本当にそうだったらよかった。

[自分が兄――年上だったなら、或いは伸ばした手は月に届いたのかもしれない。
 ほんの吐息のように小さな音で欲望を漏らす。
 こんなふうに自分から待つと、ひとりにしないと言ったことはなかった。触れてはいけない領域なのだと勝手に決めつけて、つかず離れずでいた。

 狂わせるのは月光か、薔薇か、それとも、もっと別の。]

(51) 2018/05/19(Sat) 03時半頃

【人】 新聞配達 モリス

……、

[下された評価が、胸の奥に一度氷の楔を打つ。
 けれど一言一言、言葉が進むたびに、それは静かに融けていった。
 ほつり、ほつり、心の奥に雫が落ちる。]

本当ですか。
シュヴァルベ先輩を待ってくれるひと、他にもいると思いますけど。
こんなひねくれた後輩じゃなくて、もっと真っ直ぐに向き合えるような人のほうがいいんじゃないですか。

でも。
本当なら、待った甲斐がありました。

[伸ばした手に、体温が重なる。
 イアンの側から触れてきたそれに、僅かな優越感を覚え。]

(52) 2018/05/19(Sat) 03時半頃

【人】 新聞配達 モリス

……ねぇ、シュヴァルベ先輩。
知らないかもしれないけど、俺は結構、我儘で面倒なやつなんですよ。

例えば、あんなに充分だって言われたのに、どうやったらもっとあなたの疲れたところに寄り添えるのか、ずっと探してるくらいに。

[それは、奥を掘り下げれば身勝手なエゴイズム。
 けれどそうして、"イアン・シュヴァルベ"を知りたいと思うのも、本心**]

(53) 2018/05/19(Sat) 03時半頃

【赤】 新聞配達 モリス

[ 狂わせたのは月光。
   惑わせたのは薔薇の香り。
     突き動かすのは、人の心。 ]

(*0) 2018/05/19(Sat) 03時半頃

新聞配達 モリスは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 03時半頃


【独】 新聞配達 モリス

/*
んんんんんーーーーーこの
この
「いいひと」みたいなやつ!!!!!

でも向けてくれてんのかなぁ……向けてくれてるように見える……??

(-9) 2018/05/19(Sat) 04時頃

ユージンは、イアンの夢を見たかも知れないし

2018/05/19(Sat) 04時頃


ユージンは、モリスの夢も見たかもしれない。

2018/05/19(Sat) 04時頃


【独】 記者 イアン

/*
俺なんかモリスに好かれることしたかな?
ただの八方美人スケジュール管理下手お兄さんな気がするんだけど
魚を襲撃する為に方向転換してくれたのかな?
とりあえずモリスかわいいね!

(-10) 2018/05/19(Sat) 04時頃

【人】 双生児 オスカー

─東屋から─

[ 扉を開く寸前、優等生の皮を被る。]

  …………、何で居るんだろうな。
  きっと君が此処に来ると思ったから、かな?

[ 態と思案の顔をつくれば自然と上がる口元。
  真面目に答える気など無い。]

  じゃあ後は任せよう。
  君の事だから大丈夫とは思うが、
  それでもいつもより優しくしてやった方がいい。

(54) 2018/05/19(Sat) 04時半頃

【人】 渡し船 ユージン

       い っ

(55) 2018/05/19(Sat) 04時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ 何に、誰に。全て煙に巻いたまま、
  正しく笑ったまますれ違いざまに肩でも叩こうとするだろう。]

  聞くも聞かないも君の自由だけどね。
  それと、来た理由は態々聞かないから答えなくていい。

[ 相手は自分の方を振り返るだろうか。
  振り返ったのならきっと、
  いつもより少し柔い、優越感を孕んだ顔で笑って居る。]

  じゃあね、ベネット。
  君ならきっと大丈夫だ。*

(56) 2018/05/19(Sat) 04時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[ 目が覚めたのは、固いものが頭に降ってきた所為(>>34)。
 神の鉄槌は本の角だったらしい、知らなかった。
 そこまで声を上げなかったことについては褒めてほしい。
 いや、称賛してほしいところだ。

 落ちてきたのは、本──聖書。
 見覚えのある表紙の、その色に身体を起こせば
 これまた見覚えのある、パン捏ね大臣が落ちている。 ]

 わぉ。 ケヴィンの部屋か。
 おっと、静かに静かに。

[ 勝手に入っておいて悪びれもせず、パラパラと聖書を捲り
 目に留まった頁の端を折り込んだ。
 それは主の弟子が信徒に宛てた手紙の一節。 ]

(57) 2018/05/19(Sat) 04時半頃

【赤】 渡し船 ユージン

 
 
 Each of you should use whatever
    gift you have received to serve others,


 as faithful stewards of God’s grace
    in its various forms.
 
 

(*1) 2018/05/19(Sat) 04時半頃

【赤】 渡し船 ユージン

[ 子守唄のように読み、眠るケヴィンの肌に触れる。
 百合の香りはなく、漂うのは薔薇の香。
 なぞる指先は清いはずの無い≪穢れた≫悪魔の指。]



          ──── kevin、
   
    "美しい子" 



[ その声は、揺り籠で眠るその男の
 何を揺り動かそうか。 ]

(*2) 2018/05/19(Sat) 04時半頃

【赤】 渡し船 ユージン

[ 首筋に、そっとそっと唇で触れ
 甘い素肌を吸い上げれば
 その肌には薔薇の花びらが落ちる。

 おかげで少し、精を得る。

 生を、得る。 ]

(*3) 2018/05/19(Sat) 04時半頃

【独】 双生児 オスカー

/*
自分で書いてて思うんだけどこいつ腹立つなオスカー

(-11) 2018/05/19(Sat) 04時半頃

【人】 渡し船 ユージン

 あー……寝てちょっとすっきりしたな。
 どーもなー、ケヴィン。

[ 聖書は枕元に置き、眠っている相手を起こさぬよう軽くだけ撫でた。
 声も潜めて小さく。

 部屋を出る時も、音を立てぬように。 ]*

(58) 2018/05/19(Sat) 04時半頃

オスカーは、図らずしも、自分の言葉が誰かが言った言葉>>1:289と重なって居るとは知りもしない。

2018/05/19(Sat) 04時半頃


【人】 渡し船 ユージン

 ─中庭─

[ わりと寝たと思っていたが、月の位置は動きもしていない。
 違和を感じながら、向かうのはいつもの場所。
 中庭に、モリスから頼まれていた枝を乾かしに。

 足取り軽くさくさくと進んでいけば、人影が二人肩を寄せ合うところ。
 目を凝らせば影はいっちゃん(>>48)とモリス(>>53)で
 それはどうみても。

 ひとつ軽く息を吸い込み、殺すのは気配。

 射干玉の小さな瞳は逸らすこともなく
 月光の下、薔薇の花が咲き乱れる庭の二人を見る。
 重なる手も、見詰め合う眼差しも。 ]

(59) 2018/05/19(Sat) 04時半頃

【赤】 渡し船 ユージン

 
[ 狂ったような月明かり。
    噎ぶような薔薇の香。
       衝動に駆られる、人の子。 ]
 

(*4) 2018/05/19(Sat) 04時半頃

【人】 渡し船 ユージン

 
 
[ 月明かり、帽子の下に隠す──── ]
 
 

(60) 2018/05/19(Sat) 04時半頃

【赤】 渡し船 ユージン

 
 
[ 弧を描き、歪んだ唇。 ]
 
 

(*5) 2018/05/19(Sat) 04時半頃

【赤】 渡し船 ユージン

 ≪それ≫が、キミの 紫陽花?

[ 『こっち見ろ、莫迦』と、謂いたい相手?
 彼と彼の瞳は合っているように思う。 ]


 ならば、もうあとは奪うだけ。
 多少強引にだって、いいんだよ、今は。


 ───だって、手に入れたいんだろ?


[ どろどろと甘い、胸を焼くような
 薔薇の匂いが、モリスを包み込む。 ]

(*6) 2018/05/19(Sat) 04時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[ 声も出さず。音も立てず。
 かすかな呼吸さえ、二人に届けぬようにして。

 絵画のような甘い風景を

 射干玉が、見ている。 ]**

(61) 2018/05/19(Sat) 04時半頃

【独】 渡し船 ユージン

 
 
 ねぇ、いっちゃん。
 いまどんなきもち?
 
 

(-12) 2018/05/19(Sat) 04時半頃

渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 05時頃


【独】 記者 イアン

/*
ヒエエッ
ヴェリー様が見てる
 
むしろこっちがケヴィン辺りと何かあったら目撃してやろうと思ってたのに!

(-13) 2018/05/19(Sat) 05時頃

【独】 渡し船 ユージン

/* 最低出歯亀野郎、悠仁!!!!!!!!

(-14) 2018/05/19(Sat) 05時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
>>*1
【ペトロの手紙4章10節】
あなたがたはそれぞれ、賜物を授かっているのですから
神のさまざまな恵みの善い管理者として、その賜物を生かして
互いに仕えなさい。


もう呪われたんやから、誰じゃ、誰を奪いたいんや!!!
っていうのと
パン焼いたりとか出来んだから、もっと人と仲良く絡んできな!
っていう
悠仁なりの…優しさ(?)みたいなつもりである。
急かしたり嫌味というわけではない…ッ!!

(-15) 2018/05/19(Sat) 05時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 05時頃


【人】 記者 イアン

[寂しがり屋な女の子に言えば喜ぶだろうに>>51
掌の下で籠もる笑いは悪くないと思ったからこそでもある。
それが途切れたのは小さな音を拾った時
…やはり、いつもと違うような気がした。]

(62) 2018/05/19(Sat) 05時半頃

【人】 記者 イアン

[本当だと、静かに返しながら抱いていた錯覚
蔓薔薇が首に絡み付き、棘を刺しながら絞め上げる。

偽物のことなんて、誰も思わない
その奥の汚い本物には、尚更
そして、向き合っていないのは周りではなく自分。]

(63) 2018/05/19(Sat) 05時半頃

【人】 記者 イアン

 君の自己評価が、どうも分からない。
 今言ったことは、人の為だろう?

 でも、……どうして、君はそんなに。

[ただの先輩にそこまでする必要が何処にあるのか
作品を貰って、相手をしてもらい
心配されて、待ってもらって
してもらうばかりなのに。

分からない、けれど。彼は何も知らないからだとは気づいた。]

(64) 2018/05/19(Sat) 05時半頃

【人】 記者 イアン

 俺はそんな風に言ってもらえる奴じゃない。
 騙されているんだ……皆。

[目を伏せる。もう、駄目だった。
皆にこうやって偽物を信じてもらって
自分を良く思い、寄り添ってほしかったのだろうに。
悪いことをしているのだと、気づいてしまった。]**

(65) 2018/05/19(Sat) 05時半頃

イアンは、射干玉に気づく術

2018/05/19(Sat) 05時半頃


イアンは、など、何処にも無かった**

2018/05/19(Sat) 05時半頃


【独】 記者 イアン

/*
》あと1pt《

メモ貼れませんすみません

(-16) 2018/05/19(Sat) 05時半頃

【独】 記者 イアン

/*
凄い時間使って削ったりあれこれしたんですよ……。

(-17) 2018/05/19(Sat) 05時半頃

【独】 記者 イアン

/*
というか、あの、ヴェリー様
まさか、いや、無いよな。

(-18) 2018/05/19(Sat) 05時半頃

メアリーは、イアン がモリスに自分と会えて良かったと言っていた>>45のは聞こえていない。

2018/05/19(Sat) 10時半頃


【人】 花売り メアリー

―自室―

[マークは同室の同級の毛布を借りて寝ていた。
 同室者の不在はモリス>>5にも伝えており、故にこの先輩の厚意に甘えることも無く。明日返すという約束を思いながら、すとんと眠りに落ちた。

 不思議なくらい、よく眠れた。いつの間にか部屋に――思い返せば、寮の廊下全体に――満ちていた薔薇の匂いのお蔭だったのだろう。
 薄ら目を開けて――]

 あれ、まだ夜?

[今一度眠りに就くには覚醒しすぎていて、仕方なく起きることにした。]

(66) 2018/05/19(Sat) 10時半頃

【人】 花売り メアリー

[ふと、伝言を預かってくれたベネット>>1:311を思う。
 舌足らずな言葉を補足する余裕はあの時の自分にはなく、怪訝に思わせてしまったままかな、と。ささやかでもきちんと伝えられれば、と幾らか平静になった頭で思う。

 洗面所の鏡を見る。目の充血は退いていた。
 眠る前までは未だ腫れた目だったが、あの時手をひらと振った――起こしてしまったか寝惚けていたかはよく判らなかった――悠人>>49>>50には泣き顔の痕は見られていない筈だ。]

(そういやシャワーしてない)

[ぼさぼさの長髪を見ながら、一先ずここで顔だけでも洗うことにした。]

(67) 2018/05/19(Sat) 11時頃

【人】 花売り メアリー

[濡らした手が唇に触れた時に、今まで忘れていた匂いの「色」>>1:235がよみがえる。

 確かな描線を形作れず、揺れて移ろう水面の灯り。
 夜の潮に溶けそうなくらい、薄く淡く、漂うくらげ。
 そうした絵を脳裏に結ぶ、三日月の、蒼ともつかぬ白。]

 っ、嫌だ!  嫌だ、嫌だ……

[記憶がぶり返す――肌の柔さを知る唇が否定を繰り返す。
 それでもフェルゼがかけてくれた言葉は、彼から感じた「色」は、まるで月明りのように――

 結わずに乱した髪と白いパジャマのまま、マークは衝動的に外に飛び出した。スリッパは部屋の中で脱げて、裸足になっていた。
 寝る前に髪に挿していた薔薇も、今は部屋のコップの水の中。]

(68) 2018/05/19(Sat) 11時頃

【人】 粉ひき ケヴィン


[ 倒れ込むように、足を投げ出して
  そのまま意識は闇の底。

  侵入者の足取りに、気づくこともなく。]
 

(69) 2018/05/19(Sat) 11時頃

【赤】 粉ひき ケヴィン


[ 薔薇の荊蔦は沈む身体を捕らえ、
 純白には程遠い"小麦"の膚を 柔く疵付ける。

 馨る泥に全身を浸す様な 、
     ─── 甘美な快楽が、其処には 確かにあった。

 "天使"の訓戒も、 "悪魔"の歌声も、
 総てが甘やかに脳を掻き混ぜ、]
 

(*7) 2018/05/19(Sat) 11時頃

【赤】 粉ひき ケヴィン



    ──── "善いものをくださるのですね"
    ──── "何時ものように 良い子にします。"

 

(*8) 2018/05/19(Sat) 11時頃

【赤】 粉ひき ケヴィン


[ 夢見る呟きは、──もう低い"男"の声では違和感さえある
 舌ったらずな響きをもって、
 "誰もいない"部屋に ぷかり と 浮かぶ。

 ─── 揺り動かすのは過去の記憶。
          清算されない純潔の罪だ。]
 

(*9) 2018/05/19(Sat) 11時頃

【赤】 粉ひき ケヴィン


[ 薔薇の精が離れても、
  夢の荊蔦は "誰か"の手を記憶のままに模倣し、
  指先を捉え、 腰を撫で、  
       軈て、"穢れた"中心へ達する。

           ───あまい あまぁい 悲鳴は、
              だれの耳にも 届かない*]
 

(*10) 2018/05/19(Sat) 11時頃

【人】 粉ひき ケヴィン


[ ──── 倦怠感で目が覚めた。
  不思議なことだ、確かに眠っていた筈なのに、
  身体のおもさが取れることもなく、
  只、どうやら薔薇の香には少し慣れたよう。

  ベッドを大きく軋ませて、漸く身体を起こすと、
  存在を認識していなかった聖書が、
  重たい音を立てて床に滑り落ちた。

  背表紙を打ち、 ぱた、 と 見開きに。
  ……寝る前の記憶が曖昧で、
  本の居場所に違和感を覚えることはなかった。]
 

(70) 2018/05/19(Sat) 11時頃

【人】 粉ひき ケヴィン


 ──── 賜物を、 活かして 仕えよ、 と

[ ふと、"正しい道を"と求めたことを思いだし
  皮肉に嗤った。

        ──── 賜物、ね。

  無意識に指先は耳の後ろに触れている。]
 

(71) 2018/05/19(Sat) 11時頃

【人】 粉ひき ケヴィン


[ 漸く聖書を拾い上げようと、
  足を床に降ろした そのときだ。
 ───── 嫌な感覚があった。
     随分と久しぶりに、 濡れた音が体内に響く。]

  うっ……

[ 倦怠感の源に気がついてしまって、
  ……大きな掌が顔を覆う。
  "はじめて"のような反応をしてしまった。

  この六年間 環境もあって禁欲的に生きてきたが、
  "こういうこと"は一度もなかったというのに!
  全部 薔薇と、 小夜啼鳥のせいだ。]

(72) 2018/05/19(Sat) 11時頃

【人】 粉ひき ケヴィン


[ 急ぎ立ち、 ─── 聖書はそのまま置き去りに、
  向かうは シャワー室。
  この部屋が"ひとり"になったのは、
  シャワー室が近いからと、個室に無いから……

      そうにきまっている。*]
 

(73) 2018/05/19(Sat) 11時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

   ─── 雨音の中 ───

[ 静かに、 暖かな水粒を甘受している。
  ─── 頭を冷やそう、と冷たいのを被ってしまったら、
  流石に変な声が出た。 失敗。

  汗以外の 残滓以外の 見えないものも押し流すように
  ひとへやから雨音が響く**]
 

(74) 2018/05/19(Sat) 11時頃

【独】 粉ひき ケヴィン

/*
ヴェルツへの風評被害(完全に自慰です)

(-19) 2018/05/19(Sat) 11時頃

【独】 記者 イアン

/*
眠姦!?

(-20) 2018/05/19(Sat) 11時頃

【独】 粉ひき ケヴィン

/*
めもちょっと飴貰ってからにしよう…喉よ…

(-21) 2018/05/19(Sat) 11時頃

ケヴィンは、イアンに渡したパンは口に合ったろうか**

2018/05/19(Sat) 11時頃


イアンは、ケヴィンのパンはとても美味しかった

2018/05/19(Sat) 11時頃


【独】 粉ひき ケヴィン

/*
はやい
ちよっとわらってしまった…ありがとう…

(-22) 2018/05/19(Sat) 11時半頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 11時半頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
300切ってる自分がやばいなって思ったけど周りの方がやばかったし、似たようなものだった。

(-23) 2018/05/19(Sat) 11時半頃

【人】 花売り メアリー

―廊下―

[飛び出てから、結局どこに行きたいのか判らないまま。
 薔薇の香が満ちる中、夜の冷気が妙に頭を冴えさせた。]

 身体、洗わないと。

[裸足の冷たさにも構わずに、マークはシャワー室に向けて歩いた。このぼさぼさ頭にパジャマ姿で誰かと会ったら格好悪いや、と暢気に思っていたところで]

 え…… ロビン、先輩? どうして、ここに。

[本当に出くわしてしまった>>32。しかも今まで休暇の時期に寮では見かけない相手だったから、驚愕でつい声まで出てしまった。
 いっそ近くのシャワー室に逃げ込もうと思えど、宵の静けさの所為で先客>>74を示す水音が微かに聞こえてしまったから、俯いてその場に留まることしかできずに**]

(75) 2018/05/19(Sat) 11時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
ケヴィン 177
モリス 280
イアン 201

いまエンカしてること考えたらこの辺にかな。
ちょっとメモがてら置いて20時くらいにもっかい見に来よう。

(-24) 2018/05/19(Sat) 11時半頃

メアリーは、ケヴィンがシャワー室の先客だとまでは知らないまま**

2018/05/19(Sat) 11時半頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
マークの描写綺麗。
ベネットもかわいい。
オスカーの優越感にはちょっとふふっときた。

(-25) 2018/05/19(Sat) 11時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
モリスかわいい……。ほんと描写が綺麗。

(-26) 2018/05/19(Sat) 11時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 12時頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
……モリス片思いか!

(-27) 2018/05/19(Sat) 12時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
じゃあベネットが役持ち? 赤?

(-28) 2018/05/19(Sat) 12時頃

【独】 渡し船 ユージン

/* ケヴィンったら!!!!!!!!!

若いからあるある!!
下着とかもあらうのかしらと思ったけど
喉的にそこまで描写しないか…!
(後処理RPが性癖の人)

(-29) 2018/05/19(Sat) 13時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
昨日のログも読み直してたんだけどオスカー周りの後輩ズが可愛い。
ピスティオもヒューもかわいいしロビンもかわいいし絡みたいのに絡めない……。かわいい……。
ピスティオがヒューに拗ねてたのもかわいいし、ヒューがロビンに対して青春のって言ってたの気になる。

(-30) 2018/05/19(Sat) 13時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
でも昨日のモリスの流れからモリスのファンです……。
弱音をこぼしてしまうモリスの流れが美しいのに今日モリスも情緒感あってはわわ……ってなる。すき。

(-31) 2018/05/19(Sat) 13時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
あとマークの占い結果の描写も綺麗だよね。とっても可愛い。
くらげかぁ。海の月ってかくのもいいけどくらげ。かわいい。

(-32) 2018/05/19(Sat) 13時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
君は見てる
→君は俺を見捨てない 君はここにいる 君も無関係じゃない

(-33) 2018/05/19(Sat) 13時半頃

【独】 双生児 オスカー

/*
マークに会いに行きたい!!!!!行きたい!!!!
ロビンにも縁故投げたいなぁ、何にしよう

(-34) 2018/05/19(Sat) 14時頃

【人】 下働き ピスティオ

―おばけとの邂逅―
[>>1:314まるで動物を撫でるかのような手つきと
言葉で髪の毛を混ぜられている間
威嚇する動物さながらの視線でオスカーを見ていた]

先輩こんなに性格悪かったんすね。

[優等生と評しているやつらは一体何を見ているのか
それとも何も見ようとしないのか]

(76) 2018/05/19(Sat) 14時頃

【人】 下働き ピスティオ

[解放され立ち去ろうとする様子に内心安堵していると
>>1:319追撃のささやきを落とされて怪訝そうな顔になる]

なんすか、隠すって。えさ?

[この悪魔(格上げ)よりも悪いやつがいるのだろうかと
警戒の色を強めたところで落とされた天敵の名前
一気に思考が怒りないしは嫉妬で塗りつぶされ
それでも殴りかかるようなことをしないのは
絵描きゆえに手は大事なのと隣にヒューがいるから]

(77) 2018/05/19(Sat) 14時頃

【人】 下働き ピスティオ

ヘェ、そーですか。
俺は素直じゃなくて可愛くない?ふぅん。

アンタに可愛いなんて、思われたくないんで良かった。

[他の人の前では素直なつもりだっただけに
去ってゆく背中にそう投げるのが精一杯の虚勢**]

(78) 2018/05/19(Sat) 14時頃

下働き ピスティオは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 14時頃


【独】 下働き ピスティオ

(素直だから可愛い?)

(そうでなくてもあいつは顔が、だろ)


(くそっ)

(-35) 2018/05/19(Sat) 14時頃

【独】 渡し船 ユージン

 
 
 ばかだなぁ、いっちゃん。
 
 

(-36) 2018/05/19(Sat) 15時頃

【独】 渡し船 ユージン

[ 届くはずのない言葉を拾うのは、薔薇の木。
 まだ花を咲かせたことのない木が、彼らの傍にあるから。

 騙されてるとか。
 そんな風に考えるその心が、どれだけ美しいか知らないんだね。

 夜露に濡れる花弁のように。
 キラ、キラ、キラ。 ]

(-37) 2018/05/19(Sat) 15時頃

【独】 渡し船 ユージン

[ 騙そうとする姿も、その奥に隠れた本心も。

 そうだな、例えば。
 萼のほうが大きく、花をその奥に隠しているからって。

 見つめるのは、華やかな装飾だけ?
 見つけるのは、隠した花だけ?

 葉も、根も、すべて引っくるめて
 それが 《キミ》 なのにね。 ]

(-38) 2018/05/19(Sat) 15時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 15時半頃


【人】 執事見習い ロビン

―廊下―

[食堂を目指しかけ、そういえば談話室にチーズタルトがあると聞いたのを思い出し。先にそっちを取りに行こうか考えて彷徨う。]

ん。

[うろついているとシャワー室近くで驚かれたような声。>>75
髪を結わえない、裸足のパジャマ姿に、相手を認識するのにかかった時間数秒。身なりは整えている印象の強い相手だったから。]

……マーク。
朝食……夜食?摂ろうかと。
そちらは、シャワーに?

[どうしてここに、の問いに、真意とズレた回答。場所も手伝い、寝起きでさっぱりしてから色々整えるのかという予測。**]

(79) 2018/05/19(Sat) 16時頃

【人】 新聞配達 モリス

[笑い声>>62。軽い冗談に密やかに交わす笑みは心地よく、いっそこのまま本当に風邪を引いてしまえたらいい、などと思いつつ。]

……人の為、のつもりはないんですけどね。
俺はよく言われるなあ、そういうこと。

[自己評価がわからない、と>>64。我儘ではないということだろう。マークにも、気前がいいと言われた。
 どうして、と言われれば、苦く笑う。
 勝手な思い込みとエゴイズムで出来たその側面はあまり表に出したくないのだが、今こうなってしまえば秘匿しきれない。]

そう、そう。それですよ。
触れたいんだ――深いとこまで。

[騙されている、とキーワードが出てくれば、見つめ合っていた目を少し細めた。]

(80) 2018/05/19(Sat) 16時頃

【人】 新聞配達 モリス

[彼の自己評価の話に、触れたいという言葉は直接はつながらないかもしれない。
 発言を補足するように、話を続ける。]

……うまくやってるつもりかもしれないですけど、わかりますよ。
綺麗な生徒でいようとしてること。みんなの会長でいようとしてること。

俺は、それが、嫌だったんです。
そこだけしか見られないことが。

[繕った姿を見て、笑顔を作られて。薄い壁を感じていた。
 本当の彼がいるはずだった。例えば、普段は聞けないトーン>>1:169の中に。]

(81) 2018/05/19(Sat) 16時頃

【人】 新聞配達 モリス

俺も、俺を作ってるから。
そのくせ、一番奥に触れてくれる相手が欲しい。

抱え込んで手を動かしてるあなたを見てると、そのたびどうにかして手を伸ばしたくなるんです。
俺が苦しいから。きっとあなたもそこに触れてほしいんだって思ってるんです、勝手に。

ほら、面倒なエゴイストでしょう。

[目を逸らすように、笑った。
自分の知っているイアン・シュヴァルベの奥に、どんな男がいるのかなんて、知らない。
 誰にも見せていないのなら、唯一になりたい。
 これはそういう存在が欲しい自分の裏返しで、或いはそれがイアンである必要はなかったのかもしれない。]

(82) 2018/05/19(Sat) 16時半頃

【人】 新聞配達 モリス

[けれどエゴイズム以上に、今重なっている手の体温を、ずっと求めていた。
 触れてほしかったのだと、気付かされる。
 その理由まではまだ、笑顔の裏に秘めたまま*]

(83) 2018/05/19(Sat) 16時半頃

イアンは、モリスが語る全てを隣で聞いている

2018/05/19(Sat) 16時半頃


【独】 新聞配達 モリス

/*
長過ぎる(ptもたないくらい)ので独白をどこかで切りたかったのだが、>>82で切るとフラグ折れそうな気がして>>83を足したのだった……
うーん尻切れマン

(-39) 2018/05/19(Sat) 16時半頃

【独】 新聞配達 モリス

/*
いるしwwwwwwww

(-40) 2018/05/19(Sat) 16時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―現在シャワー浴びている先輩とは―

[パン作りが得意な先輩のことは、ロビンも話に聞いていたし、級友に混ざってパンを貰い、もくもく食べていたこともある。

ある日調理室を通りかかったら、パンを作っている最中だったので。]

……見学させて頂いてもいいですか。

[なんとなくの興味。
駄目だと言われたら、頭を下げて出ていっただろうが。

許可を得られたら、邪魔にならないよう黙りこくっているから、実に静かな空間が形成されたことだろう**]

(84) 2018/05/19(Sat) 16時半頃

【独】 記者 イアン

/*
イアンの望みが端的に言えば「本当の自分に触れてほしい」なんだよな。
モリスの言うことが大体イアンの欲しいものなんだよな。
やっぱり狼と魚なんだね。

(-41) 2018/05/19(Sat) 16時半頃

新聞配達 モリスは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 16時半頃


【独】 新聞配達 モリス

/*
この話してる間手にレーズンパン持ってるんだよなあ

(-42) 2018/05/19(Sat) 16時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 16時半頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 16時半頃


【独】 渡し船 ユージン

[ 溢れ落ちる、人のエゴイズム(>>82
 木を彫るその手もまた、何かを生み出すその手もまた。

 悩み、もがき、隠し、作り。

 人の子らのそれらは、いつの時代であれ
 かくも、美しい。 ]

(-43) 2018/05/19(Sat) 16時半頃

【独】 渡し船 ユージン

 
[ 覗かれることを嫌い。
 触れられることを望み。
 晒されることを拒絶し。
 暴かれることを夢見る。 ]
 

(-44) 2018/05/19(Sat) 16時半頃

【独】 渡し船 ユージン

 
 
[ その矛盾、すべて愛惜しい。 ]
 
 

(-45) 2018/05/19(Sat) 17時頃

フェルゼは、イアンの深いところは何も知らない。

2018/05/19(Sat) 17時頃


フェルゼは、モリスのことだって同様に。だが二人ともきらいじゃない。

2018/05/19(Sat) 17時頃


ユージンは、まだ気配を殺したまま聞こえぬ二人の会話に──

2018/05/19(Sat) 17時頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
(応援する気持ち)

(-46) 2018/05/19(Sat) 17時頃

渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 17時頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
全員に飴あげられたらいいのに。

(-47) 2018/05/19(Sat) 17時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
モリス〜〜〜イアンせんぱい〜〜って気持ちで見てる。
どうなるのかな。そわそわ。

(-48) 2018/05/19(Sat) 17時頃

【人】 記者 イアン

[こちらの思考の否定と苦い笑み>>80
心に残る言葉は、しかし繋がりがはっきりとしない。
今日の彼は分からない、聞き手になりながらそう感じた
そんな思いは、解かれる秘匿に少しづつ形を変える。]

 俺、やっぱり駄目だったんだね。
 ちゃんと普通になりたかったのに。

[絞り出すような声だった。
それでも先程より落ち着いてはいる。

その先に何があるか知らないからこそだとしても。
嫌だと言われたことが>>81
手を伸ばそうとしてくれていることが
絞まる喉を緩めていくように、優しく響く。]

(85) 2018/05/19(Sat) 17時頃

【人】 記者 イアン


 いつも会ってたのにね、何も気づかなかった。
 君は、……何を抱えているんだろう
 どうすれば、苦しくなくなるんだろう。

[分からないのは、今まで見ていた彼と違うからなのだろう
聡い後輩と違い、今更理解させられた自分がいた。
自分の手の下に重なる温度を撫でて、続ける。]

 エゴイストなのが本当のモリスなら
 それで、いいんじゃないかな。

[相手のように>>82笑うことはしなかった。]

(86) 2018/05/19(Sat) 17時頃

【人】 記者 イアン


 それに、何も間違ってない。言うとおりだよ。
 俺も、誰かに触れてほしかった。

 でもそれは、君の意味とは少し違う
 俺は汚いんだ。

[そう打ち明けて手を離したのは、嫌だからではない

同性に触れられるのが苦手だ。
意識して、自分が普通ではないと知らされるから。]

(87) 2018/05/19(Sat) 17時頃

【人】 記者 イアン

[ ずっと、何処かで思っていた。

 それが特定の誰かである必要は無い。
 何もかも暴いて汚い俺に触れてほしい
 “あの頃”されていたみたいに組み敷いて
 必死に築いた正しさを崩してほしい。

 そこにあるのは楽になりたい一心の願い
      そして、植え付けられた欲望。 ]*

(88) 2018/05/19(Sat) 17時頃

【独】 記者 イアン

/*
うわー酷い喉の減り本当にごめんなさい
でもここを簡潔にするのは無理だわ。

(-49) 2018/05/19(Sat) 17時半頃

【独】 記者 イアン

/*
アダルト発言した後に誰も来ないと死にたくなるな。

(-50) 2018/05/19(Sat) 17時半頃

【独】 記者 イアン

/*
ちょっと今日の食いっぷり異常だからなぁ
描写不足ってくらいに減らす努力するか

(-51) 2018/05/19(Sat) 17時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/* ここぞのタイミングをめっちゃ見計らってる。

俺くそほど悪趣味だなって思ってるけど!!!!!
ごめんね!モリス!いっちゃん!!
俺のことは空気だと思って!!!!!!(

はー、ふたりともかーわいー!!!

(-52) 2018/05/19(Sat) 18時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
イアンせんぱいの読んで分かる。分かるぞってしてる。
汚い自分を暴かれたいっていうのすごく分かる。(似たようなこと考えてた)

(-53) 2018/05/19(Sat) 18時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
フェルゼの場合はその汚濁をオスカーにこっそり痛み分けすることで発散させてたのよね。
だから思っている以上には綺麗な人間じゃない。
イアンせんぱいが慰めてくれたのは嬉しかったけど、味方じゃなくてお互いに傷つけあっても許してくれる人が……ほし……かった……?

(-54) 2018/05/19(Sat) 18時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
ベネットのことは対等な人間だと思っているからこそ自分の恥なんて見せたくなくて、マークのことは綺麗な存在で憧憬もあるのだろうな。触れるだけで自分もその間だけは美しいもののようにも思えて、だから笑っていて欲しいというか。ないものを持っている。みたいな、心情まとめ。

(-55) 2018/05/19(Sat) 18時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
ポエム描きたいよお……。
心理描写削ってるから心情の流れが唐突過ぎて驚かせてそうなんだなぁ。でもそこ削らないとこう。短く纏められたらいいのに。

(-56) 2018/05/19(Sat) 18時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
地味に気になっていたのがベネットとフェルゼの瞳の色ね。
瞳の色だけは母に似なかった=父と同じ色
ベネットの瞳も父に似ている、となると同じ色じゃあないかい……?

(-57) 2018/05/19(Sat) 18時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
ベネットとはきょうだいバレするところまてまはやりたいなーーと強く思ってる部分ではあるのだけども。
手紙でその子の写真がベネママから送られた、とかにしようかな。
その方が動きやすいだろうか。

(-58) 2018/05/19(Sat) 18時頃

【独】 記者 イアン

/*
もしかして引かれましたか!
すみません、情報欄元に考えた結果がこれです

(-59) 2018/05/19(Sat) 18時頃

【人】 新聞配達 モリス

俺は、あなたの内側に何があるかは見えてない。
だから、駄目、かどうかはわかりませんけど。
そもそも普通な人間なんて、きっと居ないんですよ。

だから、普通を作られたら、わかります。

[苦しげな声>>85に、罪悪感は湧く。
 けれどもう、出た言葉は引けない。]

気づかなかったのは、俺が"隠してた"からじゃないかもしれないですね。
それか、もしくは先輩が俺を見てくれていたからだ。

[後者であればいいと思いながら、きっと前者なんだろうと思う。
 他人に見えている自分を演じていた。]

(89) 2018/05/19(Sat) 18時頃

【人】 新聞配達 モリス

[エゴイストの自分でいい、という言葉>>86に、はっとして息が詰まった。
 ああ、だから。だから自分は、この人を救いたいのだろう。
 さっき胸の奥で溶けた氷が、表に出てきてしまいそうだった。
 向けていた笑顔は、堪えるように眉が下がって、随分情けないものになっていたかもしれない。

 どうすれば苦しくなくなるか、問われれば細く、深く息を吐いた。]

今、先輩も言ったでしょう。
俺の作る作品が好き。出来ないことをするのを、尊敬している。

みんな、見ているのは俺じゃなくて俺の"作品"と"技術"なんです。
何かを作るたび、"俺"がどんどん呑まれていく。
俺が木に触らなくなったら、もう、何も残らないんじゃないかって。

(90) 2018/05/19(Sat) 18時頃

【人】 新聞配達 モリス

俺はそれが嫌で、けど周りの見ている俺を失くすのも嫌で。
俺は誰に頼まれなくても何かを作りながら、ひとつも残しておきたくないって思ってたんです。

[木と向き合うことは嫌いじゃない。むしろ好きだ。
 だから、それ自体はやめたくなかった。けれどやめなければ、自分を形成する要素がどんどん喰われていく。
 不安で、そして、同室にはいつの日か零したことがあった>>0:331
 手元に残さない理由。それ自体は語らなかったが、弦を震わせ曲を奏で続ける彼に、自身を食われる気はしないのかと。]

(91) 2018/05/19(Sat) 18時半頃

【人】 新聞配達 モリス

でも先輩は、単純に俺がそばにいることを、喜んでくれた。
それが他の生徒と同じ、そこにいるだけであなたの気を安らげるための存在だったとしても。
"他の生徒と変わらない"俺でいいんだって言われてるみたいだった。
ずっと、そうありたかった。

[勝手な思い込みで幸福を得ているだけかもしれないのに、勝手に救われた気になって。
 似たもの同士苦しんでいる彼に、手を伸ばしたくなる。]

だけど、あなたにとって俺は「可愛い後輩」で。
表側を見せるための相手でしかない。

俺が手を伸ばそうと思ってもきっと届かないんだろうと思って、引いてばっかりだったんですよ。
でも先輩は今、俺を隣に選んでくれてる。

(92) 2018/05/19(Sat) 18時半頃

【人】 新聞配達 モリス

なら、少しくらい許されてるのかと思って。

あなたが自分を汚いというなら、汚いあなたが、見たい。
全部曝け出して、俺に全部苦しいのを吐き出してほしい。

そうしたら俺は、きっと苦しくなくなる。
手が届けば。そこに触れられれば。

[離れていった手を追うように、隣に座る身体に触れる。
 噎せ返るほどの薔薇の香りが、辺りを満たす**]

(93) 2018/05/19(Sat) 18時半頃

新聞配達 モリスは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 18時半頃


モリスは、イアンの目を、改めて見つめる。

2018/05/19(Sat) 18時半頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
モリス、すごいよ……すごい……もうめっちゃくちゃ好き……!
うわっ読んでて泣きそうになってきた。つらいよなぁ。
>>90の「胸の奥で溶けた氷が」の描写もなんですが、>>91の手元に残さない理由と葛藤が苦しい。
自分自身を食われる気、かぁ。
フェルゼは他人からどう見られているかまで注意を向けられないんだろうな。だから分からない。
ああ、でもそうだ。ヴァイオリンを弾くのは縋っていたいからだ。
切れないように糸を結ぶために弓を引いていたのだろうなぁ。
フェルゼはその糸を切る事がこわくて、さみしい。手元に残らない。

(-60) 2018/05/19(Sat) 18時半頃

【独】 記者 イアン

/*
なんて健気で優しい子なんだ
先輩が汚くて申し訳ない

(-61) 2018/05/19(Sat) 18時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
創作意欲を掻き立てられてて今すぐにでも書きたくなるけども明日本気出す。

(-62) 2018/05/19(Sat) 18時半頃

ロビンは、モリスに貰ったキーホルダーは、四角い。

2018/05/19(Sat) 18時半頃


【人】 花売り メアリー


 いや、その…… そっか、ご飯ですか。
 はい、僕はこれからシャワーに。まだ誰か使ってるみたいですけど。

[ロビン>>79に「そういう話じゃなくて」とまで言わなかったのは、後で聞ければいいかと思い直したから。何せ相手はおそらく空腹で、こちらは見苦しい恰好という自覚。あまり長い立ち話というのも、と思ったのだ。]

 ……それにしても、ロビン先輩にも
 時間感覚狂うことって、あるんですか?
 先輩、きちんとしてる印象あったんですけど。

[「夜食」より先に「朝食」の語が出たことをそう考えて疑問形を紡ぐも、これからロビンが食堂か何処かに行くのを引き止める気は、特に無かった**]

(94) 2018/05/19(Sat) 18時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[ 悪趣味な俺はどのくらいそこにいたか知れない。
 モリスがいっちゃんを、いっちゃんがモリスを
 視線は繋がったり離れたり。
 その手は重なったり、逃げたり、追ったり。

 互いの切なる願いが(>>87>>93)溢れ落ちたとき。
 漸く、小さな眼孔はその風景に蓋をする。
 瞼を閉じ、息をひとつ吐き出し。

 背を向けた足音が、緑を踏む。

 足元にはひらり、薔薇の花弁が落ち。 ]*

(95) 2018/05/19(Sat) 19時頃

【人】 渡し船 ユージン

 
 
[ 去る間際の表情など 誰も知らない。 ]**
 
 

(96) 2018/05/19(Sat) 19時頃

【独】 渡し船 ユージン

 
 
[ 笑んだ、などと。 ]
 
 

(-63) 2018/05/19(Sat) 19時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
ユージン切ない。今見てきたけど墓のがptあるね。1000pt。
pr開始5分前くらいに行数制限15になってたからその時村建て様にお伝えすべきだったなぁ……。あれ?とは思ったんだけど。

(-64) 2018/05/19(Sat) 19時半頃

【人】 渡し船 ユージン

 ─談話室─

[ 普段賑やかなその場所には、この時誰も居らず。
 残されていたタルトをみつけて頬張る。
 あ、うまい。作ったのはラルフだっけ?
 なんて思いこそすれど、言葉に出ることもなく。
 マークから貰った、置き去りにしたままのクッキーやなんかを探して。
 カップを探しハーブティを淹れる。

 咀嚼する音。
 あるいはクッキーの割れる音。
 穏やかな薔薇以外の香り。 ]

(97) 2018/05/19(Sat) 19時半頃

【独】 記者 イアン

/*
ヴェリーいいいい

(-65) 2018/05/19(Sat) 19時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[ 人より花が好きなのかと、問われるほど。
 俺の回りに人はない。
 花ばかりが咲き乱れる。

 寂しいとは思わない。
 羨ましいとも思わない。

 まるで風景のように。
 俺はそこに、ただ、在るだけ。

 《俺》は中庭に、ただ、在るだけ。 ]*

(98) 2018/05/19(Sat) 19時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
みんなわかってるだろうけど、妖精アッピル( ・`д・´)!!

(-66) 2018/05/19(Sat) 19時半頃

渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 19時半頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
あっ、やっぱり妖精さんなのか。

(-67) 2018/05/19(Sat) 20時頃

【独】 新聞配達 モリス

/*
イアンシュヴァルベさん矢印何本向いてたんだろうね……

(-68) 2018/05/19(Sat) 20時頃

【人】 記者 イアン


 ……ごめん。ただ、本当に凄いと思っていたんだ。

[告白は予想外の内容で>>90、目を見開く
何も考えず喜んで、なんて残酷だったのか。
知らないところでどれだけ苦悩したのだろう。
彼が自分をどう言ったとして、褒め称えていた人間の一人に違いない。]

 だけど、例え何も作らなくなったとしても
 君は君のままだ、モリス。
 ……俺は作品を貰うより、隣にいてくれるほうが好きだよ。

[伝える言葉が正答になるのか、分からない
思ったままを口にするばかり
そうして、そうありたいと思う心を肯定した。]

(99) 2018/05/19(Sat) 20時半頃

【人】 記者 イアン

[自分の汚れ、芸術家の苦悩
重ならない隔たりが確かに二人に存在して。
それでも、根本にあるものは同じだと感じた。]


 ……君はどうして、欲しいことばかり言うのかな。

[そう言い笑みを作ろうとして、失敗に終わる。
彼が口にする何もかもが>>93自分の望むままなのは
二人が似ているからこそなのかもしれない。]

(100) 2018/05/19(Sat) 20時半頃

【人】 記者 イアン

[それは自分にとって唐突に
息を吐く音が、緑を踏む足音が>>95
──聞こえたような、気がした。
どちらかでも幻聴ではなかったのなら
視線を向けた先、去り行く背を見ることが叶い
ただの勘違いならば、そこにはもう誰もおらず
落ちた薔薇の花弁を見つけただろう。]

 ……ヴェルツ?

[どちらでも同じことだ
小さな呟きは、名の主には決して届かない。]

(101) 2018/05/19(Sat) 20時半頃

【人】 記者 イアン



 モリス、モリス……

[確かな動揺を浮かべた表情
怯えるようにモリスに自分から身を寄せた
無意味に名前を繰り返し、縋ろうとする。
他の人間を呼んだ俺を彼はどう思ったか
嫌そうに見えなければ、少しの間そのままでいた。

薔薇の香りが心地良い。]

(102) 2018/05/19(Sat) 20時半頃

【人】 記者 イアン

[傷ついた心で自分を気にしてくれた
大切な後輩、汚してはならない相手
いけないことだ、許されないことだ──]


 俺、俺は……君に見てもらいたい

         君が、欲しい。

[だけど、“苦しくなくなる“のならば
──汚い俺は逃げ道を見つけた。
手の感触に体温が上がる心地
視線は彼の瞳ではなく、唇に注がれ
欲の籠もる吐息が噎せ返る香りに混ざる。]*

(103) 2018/05/19(Sat) 20時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 20時半頃


【人】 渡し船 ユージン

 ─落ちた、花弁─

[ 呼吸のように落ちた一枚、緑を踏んだ足音。
 それは泡沫のように淡く。けれど、確かに鳴った音。

 見つけたのは去りゆく背中か、あるいは落ちた花弁か。
 どちらにしろ同じことなのだろう。
 微か呼ばれた名前に(>>101)、気付かぬフリをしたのだから。
 振り向かなければ、届いていないのと同意。

 薔薇はいつだって中庭(そこ)に佇む。
 触れなければ傷付かない、けれど

 手を伸ばさない限り、それはただの、風景。 ]*

(104) 2018/05/19(Sat) 20時半頃

【人】 渡し船 ユージン

 
 
 ───ね、いっちゃん。
 
 

(105) 2018/05/19(Sat) 20時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[ 薔薇の香りは慣れすぎて、自分自身じゃわからない。 ]**

(106) 2018/05/19(Sat) 21時頃

【独】 記者 イアン

/*
変態だしクズだしどっちが赤だか分かったものじゃないし気をつけても喉枯れたし
本当にすみません

(-69) 2018/05/19(Sat) 21時頃

渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 21時頃


【独】 記者 イアン

/*
ヴェリー様の仰る通りです!!!!!![土下座]

(-70) 2018/05/19(Sat) 21時頃

【独】 記者 イアン

/*
ヴェリーも狼なの?あんまりそう見えないしむしろ妖精と思うんだけども
もし狼なら更にイアンのクズ度が増してるね!

(-71) 2018/05/19(Sat) 21時頃

【人】 執事見習い ロビン

―廊下―

他にも早起きがいるんだな。

[横目で見たシャワー室の明かりはついていて、人の気配がしていた。]

……時計も見たら、そろそろ明るくなってもおかしくない時間だと思ったんだけど。……暗いな。

こんなことも、あるらしい。

[小さく頷いた。空がおかしくなっていると疑うより先に、自分や家電を疑うのは普通の反応だろう。何気なく窓の外を眺めると、眠る前と比べても月の位置は変わっていないように思えて。]

…………。

[何とも言えない顔になる。**]

(107) 2018/05/19(Sat) 21時頃

ロビンは、イアンよりも背が低い。

2018/05/19(Sat) 21時頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 21時頃


【独】 渡し船 ユージン

/* ロビンの飴が優しい(´;ω;`)
いっちゃんよかったね、ね…!!!!

ロビンとも絡みにいきたいんだよなぁ、うっぐぎぎぎ。

(-72) 2018/05/19(Sat) 21時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン


[ ぱたりと、 雨音が止んだ。
  何時もよりもずぅっとラフな、
  ─── 急ぎその辺りにあったものを引っ掴んだからだ。
  草臥れたシャツとズボン、と言うような服装で
  濡れた茶の髪もそこそこに、 廊下を踏む。

  ……ベネットのことは言ってられない。
  冷たい床が足裏に沁みた。]
 

(108) 2018/05/19(Sat) 21時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン


[ ぺたり、ぺたり と 素足が廊下を踏む。
  ─── 随分と真っ直ぐに歩けるようになった。
  薔薇の芳香は未だに離れることはなく、
  寧ろ 強くなったような気もするのに

  其処で そう、 シャワー室の近く。
  ふたり の 存在を認めた。]

  ──── シャワー室待ちか?
  大分 待たせたろう。

[ ふたり、が後輩ふたりと見ると、
  すこぅしばかり襟元を直すものの、
  ……どう頑張っても襟は立ってくれなかった。]

(109) 2018/05/19(Sat) 21時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 ― 自室 ―

[ベッドの上、向き合って座り、包帯が巻き直されるのを見ていた。
ピスティオの悲鳴めいた声と、短く返す声。
時折笑いが混じれば、怒られることもあったかもしれない]

 階段から落ちただけだって

 えぐれてるのはほら、  ……打ちどころが悪くて?

[呼び出されてないし、いじめられてもいない。
逆のようなもんだ、とこれは声に出さずにおいた]

(110) 2018/05/19(Sat) 21時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[怪我のこと以外にも色々な話をした。
宿題は進んでいるか。――腕が痛いからノートを写してくれ、とか。
最近好きな色は何?だとか]

 そうだ、 怪我が治る前に描いてよ

 こんな大けが初めてだし

[なんて言えば、やっぱり怒られたかもしれない。
夜が更けて(いるように見えて)部屋に泊まってくか、なんて話もして、怪我をしてから今日が一番、いい日だと思えた*]

(111) 2018/05/19(Sat) 21時半頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 21時半頃


【人】 花売り メアリー


 そう、だったんですか。
 時計、そういえば、見てなかったな……。

[生真面目そうなロビン>>107がここで冗談を言うと思えないまま、ふっと彼につられて窓の外を見遣る。]

 よく寝たから、大分経ってると思ったんですけど、
 月、全然落ちてない、ですよ、ね。

[ロビンの眼鏡の奥の微妙そうな表情も見ると、少しばかり不穏な思考が過ってしまい――]

 明けない夜、とかだったりしたら、
 まるで学校の怪談みたいですね。

[表情なく呟いて、マークは軽く身震いした。]

(112) 2018/05/19(Sat) 21時半頃

【独】 記者 イアン

/*
ユージン、イアン、モリス
この順番でチップ並べるとヴェリー様が見てるが再現されますね……

一年とマーク見てると自分が何やってるのか恥ずかしくなるわぁ……。

(-73) 2018/05/19(Sat) 21時半頃

【人】 本屋 ベネット

ー東屋の中ー

ここに来る前に会っただけ。

[調理室からパンが歩いてきた。
普段ならそれくらいの軽口も言えるだろうし今だって少し冷静になれば思いつくだろう。
なのに今、この瞬間の自分が駄目なのだ。

何かあったからの反応>>41にしか見えない。
それが、どんなことが起きていたのか。
オスカーには言えて、自分には言えないことがあるのだろう]

(113) 2018/05/19(Sat) 21時半頃

【人】 本屋 ベネット

[関係ない>>42
それはフェルゼにしてはずいぶんとはっきりした拒絶の意思だ。
おかしい自覚はある。
きっと頭に血が上っている。

けれど、何故なのか。
解らない。解りたくない。
ただ、感情がざわざわするからと、何時ものように単純明快に言えなくてため息とともに小麦二本のうち一本を押し付けながら、息を吐く]

(114) 2018/05/19(Sat) 21時半頃

【人】 花売り メアリー

 ぶ ぶえっくし!

[辛うじてのところで顔を背けたから、ロビンにくしゃみは掛かっていない、筈だ。
 パジャマ姿は、些か冷えるものだった。明るい部屋の奥にある筈の湯気が恋しくなってきた頃に、漸くシャワー室の扉が開いた!>>109]

 あ、良かった! じゃあ入りま――

[その人がケヴィン>>109だと気付き、反射的に、一歩下がった。]

(115) 2018/05/19(Sat) 21時半頃

【人】 花売り メアリー

[これは過去の話。
「パン先輩がパンおごってくれるってよ!」
 そんな同級生たちの他愛ない噂話に、まだ女装をしていた頃のマークも飛びついた。
 幼くて無知だったその時のマークは、「生花を編んだ花冠」を被った状態で、喜び勇んで調理室に飛び込んだのだ。

 この話の顛末はさておき、ケヴィンが花の匂いを苦手とすると思ったが故に、今、マークは彼から距離を取った。自分もさっきまで薔薇を髪につけていたのだから。
 ――そもそも今、この寮全体に、匂いは満ちていたのだが]

 ……あの。
 匂い、大丈夫、ですか?

[ふと心配が、口に出た*]

(116) 2018/05/19(Sat) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

俺さ、やっぱここ来るのやめるわ。
もう音楽やらないし。
お前にも、なんか変なこと言っちゃうし。
…ごめんな。

[パンを押し付けることに成功すれば踵を返そう。
受け取られなくても、誰かほかの生徒に分ければいい。
そのパンには罪はない。
それに、ここに足を踏み入れなければ、フェルゼにもきっと、変なことを言わなくても済むだろうから。

気持ちを切り替えなくてはと吐き出した声は、努めて明るいものにしたつもり*]

(117) 2018/05/19(Sat) 22時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 22時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 22時頃


粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 22時頃


【人】 下働き ピスティオ

―ヒューの部屋―
[心配は斜めな方向だったらしいが
階段から落ちただけで抉れる……のか?
と謎も深まっていて]

まあでも、ほんとなんかあれば言えよ。
一緒に殴られるくらいはしてやるよ。
そんがいばいしょーくらいは取れるだろ。

[なんて軽口を叩くうちに
泣きそうだった気配は霧散していった]

(118) 2018/05/19(Sat) 22時頃

【人】 下働き ピスティオ

[宿題は持ち込んで無いから後で取りに行くとして
最近見た画家の真似をしているとか
色を混ぜると面白いとか話は盛り上がり]

ええ、いいのか?よくねーよ!

……ミイラにしてやる。

[正直に言うと描きたい気持ちはあるが
見てしまったから躊躇する気持ちも強くて
直ぐには答えを出せないから保留にした]

(119) 2018/05/19(Sat) 22時頃

【人】 下働き ピスティオ

部屋が遠い訳じゃないけど、
ヒューがそんな言うなら泊まってやってもいいし

そっ……添い寝してやろうか?

なんてなーはは。

[直ぐには眠れそうにない*]

(120) 2018/05/19(Sat) 22時頃

下働き ピスティオは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 22時頃


【独】 花売り メアリー

/*
>>5 上段部分にまだ応えられていないので どこかでお返しせねば! とメモ

(-74) 2018/05/19(Sat) 22時頃

【人】 執事見習い ロビン

ん……

[常識が邪魔をして、怪異などまさか、と思う。しかし、マークもよく寝たと言っているわけで、笑い飛ばせない物があった。……何だろう、何が起こっているのだろう。>>112

答えは見つからないまま、新しい人影。]

あ、ケヴィン先輩。
僕は通りすがりですので。

[先輩らしく襟を正そうとしている様を見上げ。
動いた時にふわり、漂う花のような香り。>>109

そんな匂いの石鹸でも使ったのかと、シャワーの後だから然程気にはならず。しかしこの先輩から小麦以外の匂いがするのは珍しい。*]

(121) 2018/05/19(Sat) 22時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ かつてモリスに「こわくないの」と問われた。>>0:331
 あの時「なくなる方がこわい」と告げた。>>0:374
 あの言葉に嘘も偽りもなかった。
 自分自身が呑み込まれていく感覚。
 こわいとは思う。

 だがそれよりももっと怖いものがあった。 ]

(122) 2018/05/19(Sat) 22時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ 俺は繋いだ絲が切れる方が怖かった。 ]

(123) 2018/05/19(Sat) 22時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ 自分自身を齎すものすら曖昧だった。
 だが、それすら道具として扱えるなら
 絲を切らせないように弓を鳴らした。
 
 これ以上自分自身を呪いたくなかったから
 失って欲しくなかった。
 自分勝手でエゴイストな感覚。
 そんな汚濁を共有している間は楽だった。
 慰めは優しく安寧を齎すが、
 傷つけ合うナイフは背徳的な心地よさを覚える。

 それでも美しいものに対する憧憬は消えない。
 夜の海に浮かぶ月のように揺蕩えたのなら
 どんなに良かっただろう。 ]

(124) 2018/05/19(Sat) 22時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ 綺麗なもの>>1:112に触れたところで、
 綺麗になれるわけでもなかったのに。

 触れた花はきれいで、
 すべてを洗い流すようだった、から。
 欲しいな、なんて。

 思った罰がきっと、これなんだろう。 ]

(125) 2018/05/19(Sat) 22時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ ベネットのらしくない態度>>113
 動揺して足が竦む間に押し付けられた一本>>114に息が短く零れた。
 反射的に受け取りながらも彼の告げた言葉>>115に目を見開く。 ]

  なん、で……そんなこと、言うの。

[ また何か間違えたのだろうか。
 明るい声色の癖に見える拒絶。
 また失敗したのだろうか。
 ぐるぐると回る思考。
 また自分は彼から何かを奪ったのだろうか。 ]

(126) 2018/05/19(Sat) 22時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ 謝らなくちゃ、
 そう、思っていたのに唇は動く。
 自分勝手に、どうしてか、
 こんなに酷いことばかりを紡ぐ。 ]

  ずっと、いっしょに音楽やるって
  言ってたのに……なんで……やめるの。

[ 俯いてしまえばそのまま息を吐いた。
 謝ってくれているのに、
 いつも気遣ってくれる優しい友人を
 どうして責めるようなことを言ってしまうのだろう。 ]

(127) 2018/05/19(Sat) 22時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ 切れた絲の結び方なんて、知らなかった。 ]*

(128) 2018/05/19(Sat) 22時半頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 22時半頃


【独】 渡し船 ユージン

/*
フェルゼが片想いかあー!
糸はどっちだろう、べねちょんかマークか…?

いいねぇ、>>128これいいねぇ、SUKI

(-75) 2018/05/19(Sat) 22時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/* ところで投票ってどうしたらいいとおもいます!!?


んんん、吊りってめっちゃ難しい、どこにもフラグが見当たらない…
俺が見落としているのか、どうなのかグヌヌ
風邪っぽいの落としてくれてるからマークなのか…
怪我悪化、でヒューなのか…モリスはいっちゃん噛むだろうから避けたい…。
マークも信仰っぽいので避けたいのよなああああ
生き残らないなら溶かされたいドロォ

ヒュー…ひゅー、かな、すまん(うっうっ

(-76) 2018/05/19(Sat) 22時半頃

ベネットは、フェルゼが受け取ったパンを見ながら

2018/05/19(Sat) 22時半頃


ベネットは、メアリーにも渡してやればよかったとそんなことをぼんやり。

2018/05/19(Sat) 22時半頃


ヒューは、フェルゼの奏でる音を、遠くに聞くのが好きだった

2018/05/19(Sat) 22時半頃


メアリーは、この夜の不思議に対して、自分もロビン>>121も明快な答えを出せぬまま――

2018/05/19(Sat) 23時頃


メアリーは、少しだけ、ベネットが手に持っていたものが思い出されて、お腹がすくのを感じた。

2018/05/19(Sat) 23時頃


【人】 負傷兵 ヒュー

[包帯がもったいないだろ、なんて笑った。
彼ならば、描いてと言えば喜びそうだと思ったのに]

 何どもってんだよ
 ほら、 長期休みだし
 合宿みたいだろ?

[添い寝、という言い方は少しだけ、照れくさい。
けれどそんな気持ちも、睡魔には勝てなかった。
怪我をすれば、体力を消耗する。
元々新生活で疲れていたところだ。怪我の治りは遅く、この一週間の間も、夜の発熱は度々あったし、もしかしたら近いうちに、高熱を出すかもしれない―――というのは、まだ少し先の話]

(129) 2018/05/19(Sat) 23時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[意外と、描いてもらうのは嬉しい、というか好きだった。
………と、「素直」に言えれば、
もしかしたら、スケッチブックを見た時のような、あの妙な気持ちもなくなるのかもしれない――]

(130) 2018/05/19(Sat) 23時頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2018/05/19(Sat) 23時頃


【人】 本屋 ベネット

何でって、

[音楽はもうやらない。
それは前にもフェルゼ>>125に言ったはずだ。
演奏家にならないからやめると。
他にも理由があるのは今更だが]

……。

[深い深い、ため息。
二つ分ある、何で。
普段は言わないだけで、自分が思っているよりもフェルゼ>>127には沢山自分に対して疑問に思うことがあるのだろう]

(131) 2018/05/19(Sat) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

[不思議に長く感じられる夜。
花の香。小麦の香。紫煙の名残。
何時もより、どこかおかしい自分と、普段とは違う環境。
今なら、許されるのだろうか。
小さく喉が鳴る]

…何でって、やめようと、思ったから。

[それ以上でも、それ以下でもない]

(132) 2018/05/19(Sat) 23時頃

【人】 本屋 ベネット



…俺なんかの音じゃ、お前に敵わないんだよ。

──にいさん。

[ずっと吐き出したかった感情。
もう、どこかおかしいのなら、何もかも曝け出してしまえと、一緒にいた年月の分だけずっと呼べなかった音を口から落とせば、どんなことになるかなんて、気にしなくていいだろうと*]

(133) 2018/05/19(Sat) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[ 何処までも真っ赤な薔薇の中をただ歩く。
  身を包む芳香から逃れるように。
  だから、月光から隠れて寝息を立てる人影>>5があったとしても気が付かない。

  僕が、見てる>>1:299
  背中で受け止めた言葉を鼻で笑う。
  脚が鉛のように重くなって、立ち止まった。]

(134) 2018/05/19(Sat) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[ あの眼が嫌いだ。
  自分を経た向こう側に、他の誰かを映す眼>>1:250が。

  ──母親譲りの顔。
  ──交代で家に来る知らない男からの、好奇の眼。]

(135) 2018/05/19(Sat) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[ 呼ばれた名前に安堵した。
  刹那、没頭した行為と見えた双眸に辟易した。

  ぐちゃぐちゃになった思考に眩暈がする。
  春と夏の間、生温い風が頬を撫でる。
  いっそ季節のせいに出来たらどんなに良いだろう。

  耳に残る、諦念に塗れたバイオリンの音>>1:230に心臓を掻き毟る。]

(136) 2018/05/19(Sat) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[ 片耳を塞いで眉根を寄せた。
  叩きつける様に振り上げた拳が薔薇を散らす。
  傷一つない手の甲を棘が抉って、指先から滴り落ちる赤。

  緩やかに広がる痛みが今は気持ちを落ち着けた。
  そういえば、ハンカチを持っていない。]

(137) 2018/05/19(Sat) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

─談話室─

[ 静謐な雰囲気に薔薇の芳香だけが煩い。
  何か止血できるものを、と訪れた場所から、
  微かな茶葉の香りが届く。

  一瞬誰だか分からなかったのは、いつも中庭に居る彼が目に焼き付いているからだろう。
  いつも花に囲まれている彼の周りは、
  今だけ少し物寂しく映った。]

(138) 2018/05/19(Sat) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

  綺麗になった?

[ 土で汚れていた手は。
  珍しく花に囲まれていない上級生>>97に入り口から声を掛ける。]

  たった一人でお茶なんて、寂しくないか。

[ 手の甲を抑えて、
  布巾がありそうな棚を見上げながら
  何時もの様に軽口を叩く。*]

(139) 2018/05/19(Sat) 23時頃

オスカーは、ユージンを他所にギリギリ届く棚に腕を伸ばした。

2018/05/19(Sat) 23時頃


オスカーは、ユージンの方にはまだ視線を向けず。

2018/05/19(Sat) 23時頃


【独】 双生児 オスカー

/*
飴ちゃんミスった…はずかしい…はずかしい…
あとあれ、オスカーの性格とか動きとかがアレなので灰でメチャクチャ馬鹿なことしか言えない

(-77) 2018/05/19(Sat) 23時頃

【人】 下働き ピスティオ

―翌朝?―
[寝たような寝てないような時間を過ごして
常時なら寝顔でもこっそり狙って
描いてやろうなんて思っただろう]

あれ、朝……曇ってんのか?
ヒュー起きてるか。

[もそりと身を起こして隣の姿へ]

(140) 2018/05/19(Sat) 23時頃

オスカーは、ベネットの自分を煙たがる顔を思い出して、少し笑った。

2018/05/19(Sat) 23時頃


【独】 双生児 オスカー

/*
ア〜〜〜〜〜〜^^ベネットとフェルゼの兄弟関係ににこにこしちゃう〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!好き。

(-78) 2018/05/19(Sat) 23時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
あれ、フェルゼが兄さんなの。ベネットかと思ってた。
お前が兄さんでお前が俺で。

(-79) 2018/05/19(Sat) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ 理由は分かっている。
 尋ねたことを忘れてはいない。
 ただ、問わずにいられなかっただけ。
 深いため息>>131
 太陽の昇らない空はうす暗い。

 扉の隙間から混ざるのは薔薇の――……
 ひとの心を誘う悪魔の囁き。

 その時、確かに時が止まった>>132 ]

  ――…………え?

[ 彼の、言葉>>133に。 ]

(141) 2018/05/19(Sat) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ 存在だけを記されたきょうだい。
 どちらが兄か弟かもあやふやな一人。
 それでも勘違いであればいいと。
 差出人の記された手紙>>1:304
 ただ単にファミリーネームが同じだけで
 あればいいと望んでいたのに。 ]

  …………嘘だ。

[ 掠れ揺れる声が静かな東屋の中で響く。
 自分から引き留めた癖に今度は逃げるよう
 足は後ろに引く。
 背中に壁の感覚。 ]

(142) 2018/05/19(Sat) 23時半頃

【独】 双生児 オスカー

/*
後輩に嫌われるのだーいすき( ◜ ‿ ◝ ) ピスティオかわいい
イアンとモリスメチャクチャ応援してるのでどうにかなってでもユージンがせつねぇなぁ好きだ三年生周り
マーク、わたしはマークと絡みたい投げよっかななんか
戦うためのポイントなら今日はある

(-80) 2018/05/19(Sat) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  君が、……俺の、弟だなんて、そんなの、
  そんなの、……信じない。

[ 瞳が揺れてそれから唇を引き結んだ。 
 だってそれが真実ならどうこの罪を贖えば――許される? ]*

(143) 2018/05/19(Sat) 23時半頃

【独】 双生児 オスカー

/*
フェルゼとベネットの尊いやり取りに挟まるのやばたにえんじゃない??????だまります

(-81) 2018/05/19(Sat) 23時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[ 少し冷えた体に、熱いハーブティは驚くほどに温かい。
 やがて聞こえるのは入り口からの声(>>139)。
 しかし視線はこちらに向いていないようだ。 ]

 綺麗に? ならんねぇ。

[ いくら洗っても、染み付いた汚れは落ちやしない。 ]

 そう思うなら付き合いなよ。
 まったく、キミのどこが優等生なのかね?

[ 周りの評価はそんなものらしいが、俺にはこんなに厳しく当たるのにねえ?
 何か棚をがさごそとやる姿に近付けば、棚の上に用があるのかと
 ギリギリ届くか届かないかのそこへ、ひょいと手を伸ばしてみた。 ]

(144) 2018/05/19(Sat) 23時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[時間の経過なんてわからない。
夢も見なかった。
ただ、仄かに――――薔薇の、香り]

 ………んー、

[名前を呼ばれた。
無意識に伸ばそうとした右手が自由にならず、
その理由を探っている途中で、目を覚ました]

 おー、 ……朝?  じゃ、 ないよな

[天気が悪い気配はしない。
それでも、目を擦りながら窓を開けようとする。あければきっと、甘い香りが流れるだろうと理由もなく予感して]

(145) 2018/05/19(Sat) 23時半頃

ユージンは、「これ?」と布巾を軽々取ってよこす。

2018/05/19(Sat) 23時半頃


【人】 下働き ピスティオ

[普段中庭をぶらついていれば
季節の草花たちの匂いは必ずするもので
それは魔術師の管理が良いからなのだと思っていた]

寝れたか?
まだ夜にしても……変な天気だな。

[寝起きにしては空腹感もそうなく
時間が経っているようにも感じないが
寝て起きたような気もするわけで]

太陽出てる?

[窓を開けようとするから
それを覗き込もうと並んで]

(146) 2018/05/19(Sat) 23時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[窓は鍵をかけ忘れていたようで、手をかけただけで簡単に開いた。
中庭を見下ろす窓]

 う、わ

[質量をもった甘い香りに包まれる。
眩暈が天地を曖昧にし、座り込みそうになったところを、咄嗟に左手でピスティオに凭れ掛かって事なきを得た]

 なんか、 ……この季節って
 いつも こんな?

[驚いているのは自分だけかもしれない]

(147) 2018/05/19(Sat) 23時半頃

【人】 新聞配達 モリス

謝られることじゃないです。
評価自体に悪気がないのはわかってますし、喜んでくれるのは嬉しい、ので。

[隠してきた内側に謝罪する>>99のを否定した。
 自分のしたことで喜ばれる事自体は嬉しいのだ。説明しづらい矛盾なのは、自覚している。

 マーク>>1:264のことは純粋に凄いと思った。
 自分を形成していたものを、断ち切ること。その勇気は今、自分にはない。
 羨ましかった>>1:292。言葉にすることは出来なかったけれど、背中が遠く感じるほどの、強さに似た感覚を抱いていた。]

あなたこそ、俺の欲しいことばかり言う。

[そう言って、笑おうとして。けれど笑みは作らずに目を伏せて、ゆるくかぶりを振った。]

(148) 2018/05/20(Sun) 00時頃

【人】 花売り メアリー

[ケヴィンの姿が見えた後、「通りすがり」というロビン>>121にはっと思い出し]

 そういえば先輩、
 ご飯、行かなくて大丈夫ですか?

[彼の瞳もケヴィンに向いていたのを見つつ、聞いてみた。自分も後で何か食べよう、と思いながら。
 こうして心配ひとつしてケヴィンを見やりながらも、立たない襟に雫一つ落としそうな濡れ髪に視線が移ろった時、ふと思った。]

(匂い、ちょっと濃くなった気がする。
 誰か薔薇、中に持ってきたのかな)

[今、このことを特にあやしく感じた訳ではなかったのだが――まるで、見えない いろ を探し求めるように、マークは無意識に鼻腔をひくりと動かした**]

(149) 2018/05/20(Sun) 00時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 00時頃


【人】 新聞配達 モリス

……いや。きっと、俺の話を聞いたらみんなそう言うんだと思うんです。
作品を貰うより隣にいるほうが好きだって。

俺がひとりで怖がってるだけなんです。

[誰も、モリス・レーヴェンを否定したことなどない。
 自分が評価に溺れているだけだ。]

でも、それなら俺はあなたの――

[隣がいいんだ、と。
 言いかけて、そして、微かな物音と呼ばれる名>>101に、はっと身を強張らせた。]

(150) 2018/05/20(Sun) 00時頃

【独】 渡し船 ユージン

/* ケヴィン と ロビン

(語感が似てるから謂いたかっただけ…)

(-82) 2018/05/20(Sun) 00時頃

ヒューは、モリスの視線を思い出す

2018/05/20(Sun) 00時頃


モリスは、ヴェルツの名に、イアンが意識を向けたほうを互いに見て。

2018/05/20(Sun) 00時頃


ピスティオは、花の匂いに噎せて。

2018/05/20(Sun) 00時頃


【人】 本屋 ベネット

…まあ、そうだろうなぁ。

[信じない>>143
自分が逆の立場であったなら同じように言ったに違いない。
微かな花の香はどこからくるのだろうう。
落ち着かせたい神経が、騒めく]

信じる信じないは任せるけどさ。

[詰めた距離が遠くなる。
だから、自然と足が一歩、二歩、進む。
手の中にあるものを古ぼけたピアノの椅子に置く。
これで、手が空になった。
ずっと抱えていたので、少し疲れていたし、気が楽になった]

(151) 2018/05/20(Sun) 00時頃

【人】 下働き ピスティオ

[花畑に顔を突っ込んでも
こんな匂いはしないのではと思うほど
濃厚な香りが広がっている]

わ、大丈夫か。

[ふらつくヒューを支えつつあまりの濃さに
窓から離れてベッドへと戻る]

いやこんな匂いは初めてだ。
本当に花の、か?
だれかの香水瓶ぶちまけたとかそーゆー。

(152) 2018/05/20(Sun) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

元々、敵わないってのはわかってんだ。
母さんにずっと言われて、従って、続けてきただけだったからさ。
でも、音楽は好きだし、ここに来てからも続けてたことも後悔してない。
生まれてきたから、音楽を続けてきたから、お前にあえたし。

[揺れる瞳>>143を見やり、息を吐く。
音楽をやめると言った時の彼を思い出しながら、浮かぶ苦笑]

だけど…これ以上、お前にしんどい思いさせるのも、嫌なんだ。
だから、音楽もやめる。
もう、この場所にも来ない。

[自分がもう完全に戻らないと言えば、諦めてくれるだろうと。
自分も、きっと諦められると*]

(153) 2018/05/20(Sun) 00時頃

【独】 下働き ピスティオ

(これじゃヒューの匂いがわかんねえな)

(もっとくっ付いてみるか)

(-83) 2018/05/20(Sun) 00時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
ベネットいい子すぎない……?

(-84) 2018/05/20(Sun) 00時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[促されるままにベッドに戻り、座り込む]

 や、香水ってレベルじゃねーだろ、
 ……なん、というか

[薔薇の香りに、中てられる。
そもそもの耐性がない新入生――それも、何の力も持たぬ身ならば、夢にもぐりこんだ香りに、思考が溶けてゆく]

 生きてるみてー、というか

[喉が渇く。唾を無理やりに飲み込んだ。
やはり、熱が出たのかもしれない。そう、思い込むことも出来そうなくらい]

(154) 2018/05/20(Sun) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

  どうしようもないな。
  落ちないなら。

[ 何度目かの攻防を想起して、肩をすくめる。]

  頭から爪先まで優等生だろう?
  貴方だって四六時中花に囲まれている訳ではないだろうに。

[ あと1センチ足りない。
  諦めて手を下ろしかけた所に、横から大きな手>>144が伸びてきた。
  大きく無骨。細くて頼りない自分の手と見比べる。]

  それだけ背が高ければ、届かないものなんて無さそうだ。

(155) 2018/05/20(Sun) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

  世渡り上手で、
  おまけに口も上手い。
  性格が悪い後輩の粗相も許してくれる。

[ 軽口を続けようとしただけだった。
  受け取った布巾で傷口を塞いで、空っぽな会話を楽しもうと。]

  僕も貴方ほど器用だったなら、

[ 口を突いた言葉はきっと、
  歳上を前にして気持ちが緩んだせい。]

  ……何でも手に入りそうで、羨ましいな。

(156) 2018/05/20(Sun) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[ 誤魔化すように相手を見上げて、
  正しく笑う。
  中庭で染み付いた薔薇の香りが自分から漂った。]*

(157) 2018/05/20(Sun) 00時頃

【赤】 新聞配達 モリス

――……、

[ヴェルツ。呼ばれた先に、彼がいるのならばと視線を向けた。
 けれど、呼びかける言葉は出てこない。
 渦巻いているのは感謝と謝罪に似た感情だけれど、ありがとうもごめんもそぐわない気がした。

 ただ、思い返すのは、どろどろと胸の奥に溜まって自分の中を染め替えるような、甘い甘い薔薇の香り。]

(*11) 2018/05/20(Sun) 00時半頃

【赤】 新聞配達 モリス

俺が手に入れたいのは、紫陽花じゃなくて。
紫陽花の隣だ。

[紫陽花の花は、一輪では咲かない。
 小さな花が、己を飾って寄り添いあって、ようやく見知った姿で咲ける。
 その、寄り添う隣を、手に入れる。
 奪ってでも。多少、強引にでも。
 ここにいると、こっちを見ろと、振り向かせて。

 独白のように呟いた言葉。薔薇の精には届かなくても、いいつもりで。]

(*12) 2018/05/20(Sun) 00時半頃

【独】 双生児 オスカー

/*
つぎではなれる、つぎではなれる
ちょっとつついたらはなれます
なんで推しの所にアタックしたのだわたしは

(-85) 2018/05/20(Sun) 00時半頃

【独】 双生児 オスカー

/*
モリス、プロからすごい気にかけてくれてたし
ト書きすっっごいすきだから絡みたかったんだけどもはや厳しいきがする
でもただのファンだから二人の空気感にニコニコしちゃう
今日の飴は二人とユージンにかなぁ、ユージンええんかなぁ

(-86) 2018/05/20(Sun) 00時半頃

【人】 下働き ピスティオ

いきてる……花が……

[その言葉に想像したのは
薔薇の枝が伸びて二股になりのっしのっしと歩く姿
流石に無いと思いたい]

臭くは無い筈なんだけど、なんかこー
ざわざわすんなあ、風も無い。

[昨日は強かったように思うから
その後一気に開花したのだろうか
そんな蕾の群れは見なかった気もするが]

(158) 2018/05/20(Sun) 00時半頃

【人】 下働き ピスティオ

ヒュー、大丈夫か?
なんか風邪か?

[様子のおかしさに熱を見ようと手を額に伸ばした]

(159) 2018/05/20(Sun) 00時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ 扉の隙間から流れる薔薇の空気が
 紫煙の名残を消していく。
 少しずつ満ちる花の気配>>151
 手の物は咄嗟に机に置いていたけれど、
 近づく彼の出した結論>>153に目を見開き
 それから唇を噛み締めた。 ]

  …………分かってない。
  君は何も分かってないよ、ベネット。

[ 襟元>>1:33に向かって腕を伸ばした。
 哀しげに暮れていた瞳はどうしようもない
 感情に波立つ。 ]

(160) 2018/05/20(Sun) 00時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  誰がそんなことを、望んだ?

[ 存外、静かな声だった。
 伸ばした腕は緩やかに降りる。 ]

(161) 2018/05/20(Sun) 00時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 00時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  君も結局、姉さんと同じか。

[ 諦めたような声が落ちた。
 しかしその中に罪悪感以外に芽を出すのは
 薔薇の香りに充てられたせいなのか。 ]

  自分がしんどいの間違いだろう?
  …………俺のせいに、しないでよ。

[ 吐き捨てたような声色。
 普段なら口にしない筈の棘ある台詞。
 口角を上げてそれから笑った。
 眉尻は上がらないまま、諦めたように笑った。 ]

(162) 2018/05/20(Sun) 00時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  君とは対等な友だちでいたかったよ、ベネット。
  ……だから君にはこんな所、見せたくなかった。

[ 汚いエゴの塊の部分。
 知られたくなかった秘密を打ち明ければ、
 今度は手荷物を持って扉の外に
 向かおうと体を壁から剥がした。 ]*

(163) 2018/05/20(Sun) 00時半頃

【独】 双生児 オスカー

/*
今日はあとマークに投げて、降霊者ロル回せたらいいな
医務室ト書きに書きたい

(-87) 2018/05/20(Sun) 00時半頃

【人】 新聞配達 モリス

[モリス、と呼ぶ名が重なる。隣り合っていた体温が近くなる。
 こちらからも息を潜め身を寄せれば、動揺と慄然を浮かべた表情が、夜闇の中でも見えてしまった。
 自分の似たような表情をしていたかもしれないが、生唾を飲み平静を繕う。
 何を怯えることもない。そのはずだ。生徒会長と二人、夜風に当たって他愛ない会話をしていただけだと。
 誰に会ったってそう言えばいい。
 だというに、心拍は早く、緊張を語っていた。

 薔薇の香りが強く、満ちていく。
 こちらに近づいてくるような足音の気配は、感じない。]

(164) 2018/05/20(Sun) 00時半頃

【人】 新聞配達 モリス

[ゆっくりと、視線をイアンの側へ戻す。
 欲望を顕に求められて>>103、先の驚きとは別の意味で鼓動は落ち着かない。
 視線の微妙な噛み合わなさで、欲しがられているものに勘づいた。
 男同士だと拒否もできたはずで、けれどそうしなかったのは、ようやく自分の欲しかったものが、自分に向いたからだ。
 薔薇の香りに中てられて、ふ、と小さく笑んだ。
 パンを支えて膝の上、夜風に冷やされるばかりだった手を、向かい合う頬に触れようと伸ばす*]

(165) 2018/05/20(Sun) 00時半頃

新聞配達 モリスは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 00時半頃


【独】 記者 イアン

/*
襲っていいですか?

[尚、魚はこっち]

(-88) 2018/05/20(Sun) 00時半頃

【人】 渡し船 ユージン

 仕方ないねえ。

[ それでも以前よりは手を洗うようになった方だ。
 尻ポケットに入ったままのハンカチが汚れるくらいには。
 頭から爪先まで優等生だという(>>155)、オスカーを見る。
 四六時中、薔薇と土の匂いをさせた俺が
 そのたった1センチを拾い上げてしまう。 ]

 世渡り上手、口も上手い、後輩の粗相も許す。
 キミにはそんな風にうつってんのね。
 器用さならそれこそ、画家先生や演奏家の方が器用でしょ。

 俺になったってなにも手には入らんよ。

[ 見上げ、正しく笑う顔を見て(>>156)。 ]

(166) 2018/05/20(Sun) 00時半頃

【独】 記者 イアン

/*
襲えたら楽なんだけどな。
やっぱりそこは駄目だよな。
本当に赤と化してるし。

(-89) 2018/05/20(Sun) 00時半頃

【人】 渡し船 ユージン

 オスカー。
 キミの表情(かお)は美しいね。

[ 土で汚れてはいない、ザラザラの指を伸ばす。
 逃げる素振りを見せなければ、それは頬に触れ
 やわやわと、撫でる。 ] 


 美しすぎる。
 花は咲きすぎると、狂うんだよ?


[ 正しすぎて。
 まるで泣いているようだ。 ]*

(167) 2018/05/20(Sun) 00時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 や、風邪じゃなくって……

[ピスティオの手が冷たい。
先輩の手を思い出した。
そういえば、やはり熱を出した時に、こんな風にしてもらったっけ。

笑って、目を閉じる。
目覚めたばかりだけれど、このまま眠りに落ちてしまいそうだ]

(168) 2018/05/20(Sun) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

…………。

[行かなくて大丈夫か。
その言葉に、元々部屋を出た目的を思い出す。>>149

何が起きているのだとしても、空腹ではいざという時に力がでない。実はあまり空いていないが、詰めておいて損はない。]

……うん、大丈夫じゃないな。
補給してくる。……では。

[マークに頷き一つ。ケヴィン先輩にも会釈して、ゆったり歩き出した。**]

(169) 2018/05/20(Sun) 01時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 手、  気持ちいいな

[先輩みたいだ、 口が寝言のように音なく動いた。
それから、ことりと夢に落ちる。

目覚めても、そこが夜のままならば
そこは現か、それとも夢か―――**]

(170) 2018/05/20(Sun) 01時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 01時頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
ユージンとオスカーのやりとりしゅきぃ……!

(-90) 2018/05/20(Sun) 01時頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 01時頃


【独】 執事見習い ロビン

/*
しかし 宿業の依存がなかなかうまく出せない……
いちお 考えてはいるんだー(言い訳)

(-91) 2018/05/20(Sun) 01時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
掘り下げにいったつもりが掘り下げられてやしないかいわたし

(-92) 2018/05/20(Sun) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

ああ、解るもんか。
お前じゃないからな。
俺がわかるのは、望んだのは俺で、いまのお前がしんどそうな顔に見えるってこと。

[襟元に伸びた手>>160を払うつもりはなかった。
したいようにすればいい。
首を絞めるでも、掴んで殴るでも。
のぞく赤がその望みを肯定するようにシャツの隙間に鮮やかな色]

(171) 2018/05/20(Sun) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

[吐き捨てたようなその声に表情は変わらない。
笑うでも怒るでもなく、だからと言って泣く気配もなく。
ただ、淡々とその言葉>>163が続くのを聞いていた]

…そっか。ごめんな。

[ただ、ぽつりと落とす。
出ていくなら、止めるつもりも勿論なくて**]

(172) 2018/05/20(Sun) 01時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 01時頃


【赤】 渡し船 ユージン

[ 中庭の二人と、図らずしも同じ構図をとっていると思いもしない。
 緑を踏んだ時に呟かれた言の葉(>>*12)を
 ただ、思い出していた。

 手に入れたいのは、紫陽花の隣。

 紫陽花そのものではなく、その隣の場所だと。
 人はおかしなことを考える生き物だ。
 それもまた人の──彼の
 想う、心の、かたちなのだろう。

 悩み、押し殺し、隠して生きれば生きるほど
 彼らの中には美しいものが詰まっている。

 俺はどうやら、空っぽだ。 ]

(*13) 2018/05/20(Sun) 01時頃

【赤】 渡し船 ユージン

[ 独白めいた響きであったから
 言葉を返すことなど、なかったけれど。
 見せずにいた顔は確かに

 笑っていた。

 モリスが望むものを手に入れたなら。
 いっちゃんが望む姿を見せられたなら。
 それ以上の事が、あるはずもない。

 その形がどうであれ。

 風景の《薔薇》は彩りに変わるだけ。 ]*

(*14) 2018/05/20(Sun) 01時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
昼ドラ代表者だから修羅場来るかなと(胃痛のため)腹抱えながら見てたけど、ベネットふつうにとってもいい子で、フェルゼのだめ加減が際立つ……。

(-93) 2018/05/20(Sun) 01時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
ベネットの役職がいまいち理解してない。
赤なら襲撃のために来てくれてるのかな?と思ったけど違うっぽいね。村?

(-94) 2018/05/20(Sun) 01時頃

【赤】 渡し船 ユージン

[ 良い子にしていると呟いた(>>*8
 あの幼子(おとこ)はどうしているだろう。
 首筋に降った薔薇の花弁は
 洗い流しても、そうそう落ちはしまいが。
 罪も、水で洗い落とせるものじゃない。

 彼に詰まったものも、中身は知らねど
 ぎゅうぎゅうと美しいものが詰まっているんだろう。 ]

(*15) 2018/05/20(Sun) 01時頃

【赤】 渡し船 ユージン

 
 
[ ひらり、夜風は凪いでいるのに
 はらり、薔薇の花弁が舞う。

 ふたつ、ひとつ。 ]
 
 

(*16) 2018/05/20(Sun) 01時頃

渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 01時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  俺にだって君が分からないよ。
  何か言いたげに見えたから、
  俺に何か伝えたい事でもあるのかと思ったけど。

[ 首を絞めたり、掴んで殴ったりなどしない。
 一度引っ張った襟元。
 隙間から覗く赤>>171に一瞬、目を伏せ。
 変わらぬ表情>>172に顔を上げた。 ]

(173) 2018/05/20(Sun) 01時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  謝らないで、ベネット。
  君は、何も悪くはないよ。
  君のお母さんに関しては……
  俺の母さんが、悪いから。

[ もらったパンを鞄に詰め、ケースを片手に持つ。
 背中を向けながら語るのは彼の瞳の色を
 見たくなかったから。 ]

  君が、俺の弟だとするなら俺たち兄弟は、
  せめて母さん達に縛られないよう自由であるべきだ。
  音楽を止めること。それが君の意志なら
  ……俺には止められないよ。

(174) 2018/05/20(Sun) 01時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  君から父さんと、母さんと、音楽を奪って、ごめん。

[ ひと息に言えば扉の外に向かった。
 何となく花を見たくなくて
 中庭を避けるよう迂回しながら寮へと向かう。
 ポケットに手を突っ込めばかさりと紙の感覚>>0:272 ]*

(175) 2018/05/20(Sun) 01時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  ―廊下―

  誰なら、俺を見てくれるんだろう。

[ ふと自分が投げかけた言葉>>1:299を思い出して笑う。
 他人のように言うから、君は確かに
 存在していて俺を見ているじゃないか、と。
 そういった意味合いで伝えた言葉だ。
 それが正しく伝わったかはさておき、
 騒つく心は簡単に理性を掻き乱して。 ]

  …………おいしい。

[ 遮断するようにパンに噛り付いた。
 寮の廊下を歩きながら行儀悪く食べ歩き。 ]**

(176) 2018/05/20(Sun) 01時半頃

【人】 記者 イアン

[罪深い、許されない。倫理に反する。
今自分は後輩を誘惑した。]

 ごめんね。

[こんな行為を求めることに、
待っていた先輩が汚い奴だということに
ぽつり、悲しそうに笑って謝罪した。
言外の感情を察するのは不得意
先程は伏せていた目が>>148こちらを向き
笑みを見せられるのならば、罪悪感を覚える。

正しい道からはとうの昔に外れている
遊び半分の悪意に突き落とされた。
今まで落ちてないふりをしていた、だけ。]

(177) 2018/05/20(Sun) 01時半頃

【人】 記者 イアン

[頬に触れる違う温度が心地よい
添えるように自分の手を重ねるまでが似て
甲を指でゆっくりとなぞるのが先程と違う。]


 俺といる時は、怖がらなくていいよ。

 ──……君を見ている俺を見て。

[途切れた話>>150を思い出すだろうか
ひとり怯えるモリス・レーヴェンへの答えは
彼のことを思うだけではない
自分を見てほしいという、利己的な感情も含む。] 

(178) 2018/05/20(Sun) 01時半頃

【人】 記者 イアン



 場所を変えようか。
 また見られるのは、……ね。

[優しく手を下ろさせ、毛布を退け立ち上がり
微笑みかける顔は生徒会長のもの。

どう反応するのか、彼を見ている。]*

(179) 2018/05/20(Sun) 01時半頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 01時半頃


フェルゼは、紙の内容>>1:272を頭の中で浮かべながら咀嚼する。**

2018/05/20(Sun) 01時半頃


【人】 記者 イアン

[夜闇の中でも見えた表情>>164
きっと自分と似たようなものだったけれど。

平静を繕う相手と、それに縋るもう一人は
それぞれ別の理由で怯えたんだ。

だって彼は細やかな心の子供で
俺は汚れた大人なのだから。]*

(180) 2018/05/20(Sun) 01時半頃

【人】 下働き ピスティオ

[ぺたりと額に乗った手は熱はなさそうだと感じ
直ぐに外すつもりだった
その瞳が閉じられるまでは]

…………っあ、風邪じゃなさそうだな。

[他に浮かぶ原因は寝起きで貧血だろうかと
理性では考えているのに
まるでラブシーンの一コマのように
目を閉じるヒューの顔から目が逸らせなくて
自分の手の温度なんてわからなかった]

(181) 2018/05/20(Sun) 01時半頃

【人】 下働き ピスティオ

[そのまま顔が重なるくらいの距離まで寄って
もうすぐくっ付いてしまうかと思った]

――――ぅ、 なに?

[口が動いて誰かの名を呼んだ
そんな風に感じて背が凍った
自分は今なにをしようとしたか
なぜそんな風に動いたのか

同級生になにをしたかったのか
理解した途端目眩がした]

(182) 2018/05/20(Sun) 01時半頃

【人】 下働き ピスティオ

ヒュー、寝た……か?

[それならばこの愚行は
気づかれることも無いだろう]


ごめんな。

[初めてのそれは勢いがつき過ぎて
襲いかかるように唇がぶつかった]

(183) 2018/05/20(Sun) 01時半頃

【人】 下働き ピスティオ

[熱に浮かされた行為は一方的で
しかしすぐ離れて寝ているヒューをベッドに残し
スケッチブックや色鉛筆もそのままに
部屋を後にして廊下を走った]

(かってにやった)
(寝てんのにちゅーした)

(バレてねえよな?)
(起きてねえよな?)

[そのまま部屋にいたらもっと勝手に手は動きそうで
そんな自分が自分では無くなったようで
怖くて仕方ないのに痛いくらいに興奮した**]

(184) 2018/05/20(Sun) 01時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
ピスティオくんかわ……かわ……かわいい。
最後の一文が可愛い。

(-95) 2018/05/20(Sun) 01時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
ぜんっぜんからめてないけど
ピスヒュー?ヒューピス??
あそこめちゃめちゃかわいいよね。
プリティ的な方面で、KAWAII…( ˘ω˘ )

(-96) 2018/05/20(Sun) 01時半頃

下働き ピスティオは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 01時半頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
フェルゼ目線、絲(関係)が切れることはとても嫌なのだけど、何もかもを奪ってしまった弟が唯一自分の意志で選んだ道までも奪うという選択肢はなかったからああなってしまったけど、縁故的な回収にしてはうーん、申し訳なかった。

(-97) 2018/05/20(Sun) 01時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
私目線狼さん見えてないのだけど何方なのだろう……。

(-98) 2018/05/20(Sun) 01時半頃

【人】 記者 イアン

[ヴェルツという名の薔薇は存在しない
彼そのものこそが俺にとっての薔薇だ。

決まった場所で、綺麗に在り続け
いつでも変わらずに迎えてくれる。
棘に怯える臆病者は、汚い手を伸ばせない
まだ見てもいないのに、立ち止まったまま

汚泥から美しい花は咲かない。]

(185) 2018/05/20(Sun) 01時半頃

【人】 記者 イアン

[ただ一言問い掛ける、それだけでいい
返るものがなんであれど、空白は埋まる。

汚れを晒すより余程簡単なことの筈なのに
一度踏み出せばその後もきっと出来るのに。

怖くて怖くて、仕方なくて。
見つけた背中は距離以上に遠く感じた。]*

(186) 2018/05/20(Sun) 01時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/* かわいいかよ(うっ(顔を覆う

(-99) 2018/05/20(Sun) 01時半頃

【人】 新聞配達 モリス

謝らないで。
俺が、欲しがったんです。

[汚いものを、嫌だと言ったつもりはない。
 吐き出してほしい。吐き出されたものを受け止めたい。
 そう言ったのは、こちらの方。]

……ごめんなさい。

[反対に、怯えを悟られたのは謝った。
 そばにいたいと、手を伸ばしたいと言ったくせに、宥められてしまった>>178。]

(187) 2018/05/20(Sun) 02時頃

【独】 記者 イアン

/*
これ要するに物凄い頑張ってモリス落とそうとしてるんだよね。
そういうことになるよね。すみませんね本当に。

兄弟組みが凄い気になるわ。

(-100) 2018/05/20(Sun) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

[ 中庭で軽口を許してくれる歳上はいつもそこに居た。
  狂い咲く赤の真ん中で土埃に塗れた人が、
  どんな思いで花を育てて居たのかは知り得ない。]

  確かにモリスは器用そうだ。
  でも他は、…………其れほどだろう。
  そもそも比べるものでも無い。
  何に謙遜してるかは分からないけど。

[ 比べるものでも無いという言葉で自嘲気味に肩を揺らした。
  笑みを少し和らげて、漸く相手の表情を見ようとした、時、]

(188) 2018/05/20(Sun) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

[ 伸びてくる大人の手に身体が強張った。
  頬に触れるざらざらとした指の感触を享受して、
  振り上げた腕がその手をはたき落とそうとする。

  以前よりその手が綺麗だということも、
  ハンカチがいつのまにか汚れているとも知らないまま。
  瞠目した目を、伏せる。]

  ───……悪い。

[ 気持ち悪い。
  顔を伏せて、音にならない口の形。
  爪が食い込む拳を解く。]

(189) 2018/05/20(Sun) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

  ……ごめん、びっくりして。

[  笑って居た表情(かお)は青ざめて見えるだろう。]

  酔いもしていない癖に、美しいなんてよく言える。
  ……いや、僕なんかを花に例えるあたり酔っていても可笑しくはないか。

[ 揺らいだ正しさから溢れた笑みは、
  嘲笑にも見えるかもしれない。
  荒れた手に今度は自分から触れて指を絡める。
  立てた爪で、肌を抉った。]

(190) 2018/05/20(Sun) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

  狂った花に態々触れ無い方がいい。
  自傷が趣味というわけでも無いだろう?

[ 薄っすらと目を細めて、黒い眼を覗き込む。]*

(191) 2018/05/20(Sun) 02時頃

【人】 新聞配達 モリス

[俺を見て、と。
 イアンの言葉を聞いて、吐息で少し笑った。
 逆さまだ、と思う。その意味まではイアンには伝わらないだろうが。
 言葉を受け止めて一度頷いて、それから導かれて手を下ろす。]

……はい。

[生徒会長になるイアンに、可愛い後輩の自分が答える。
 しかし、その距離は元に戻ったとは思っていない。
 手の甲をなぞるように触れた指の感触が残っている。
 すり、と自分の手でそれを再現しながら、いつも後輩として向けていた表情よりも、少しだけ柔らかいいろで、立ち上がったその後ろに控えて立った。]

(192) 2018/05/20(Sun) 02時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
オスカーすき……。いいぞ、もっとやれ。

(-101) 2018/05/20(Sun) 02時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
確定っぽくなってるぞぉお"ぉん!!!!!!!アッアッごめんユージンならなんとかして、いやごめん

(-102) 2018/05/20(Sun) 02時頃

【人】 新聞配達 モリス

会長?

[>>186どこか不安げな様子を感じ取れば、窺うように問いかけつつ。
 毛布を畳み、パンくずがつかないように気をつけながら、抱えて持った。
 レーズンパンは変わらず空いた手に。]

……どこ、行きましょうか。

[自分の部屋では、フェルゼがいつ戻るかわからない。
 それはおそらく、イアンも同じこと。
 誰にも見られない場所が、あまり思いつかない*]

(193) 2018/05/20(Sun) 02時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
>>193
部屋でやってくれてもええんやで

(-103) 2018/05/20(Sun) 02時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
いやーーーーっ!!!!!!!ピスティオもかわいーーーーーーーー!!!!!!こんなんでばがめできねぇ応援する

(-104) 2018/05/20(Sun) 02時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
>>183>>184
ここのピスティオくんまじでかわいいからピックアップしたい……。

わああああんんん一年生とも絡みたいよぉおおおおおぉ……。

(-105) 2018/05/20(Sun) 02時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
さっきからモリスに挟まりまくりで申し訳ないんですよね…かわいいロルにはさまるのまじ…

(-106) 2018/05/20(Sun) 02時頃

【独】 新聞配達 モリス

/*
この鳩たちあがったの一発変換が勃ち上がったなのいい加減にしてほしい

(-107) 2018/05/20(Sun) 02時頃

【独】 新聞配達 モリス

/*
そしてねむあ

(-108) 2018/05/20(Sun) 02時半頃

【人】 渡し船 ユージン

 けんそん、ねぇ。
 謙遜じゃなく事実だし、なんなら
 最初に比べたのはキミじゃないか?

[ 自嘲するように揺れる肩(>>188)。
 強張った体が、腕を振り上げさせる。

 呟かれる言葉は聞き取れないほどに、歪んだ(>>189)もので。

 1センチ──実際はそれ以上の──背丈の差が
 俯く表情を見せやしない。
 ゆっくりと解かれていく拳だけが、見える。 ]

(194) 2018/05/20(Sun) 02時半頃

【人】 渡し船 ユージン

 キミでも驚いたりすんのね。

 酔うとか、俺らまだ未成年よ?
 まあ、休暇に嗜むくらい多目に見てほしいとこだけど。

[ 冗談めかして謂ったが、オスカーに向ける目は。
 絡む、自分よりも柔らかで綺麗な指。
 その先が肌に食い込み、ぷつりと皮を裂く。

 穢れの無い指先にこびりつく、薔薇の香。
 噎せ返る匂い。

 眉を潜めることもせず。
 声を上げることもなく。
 まるで痛みなど、感じていないかのよう。 ]

(195) 2018/05/20(Sun) 02時半頃

【人】 渡し船 ユージン

 花の世話、俺の仕事だから。

[ 覗き込む、射干玉がゆっくりと近付く。
 吸い寄せられるかのように──いや、吸い寄せるように──ゆっくりと
 大きな瞳を逸らしもせず見つめたまま、鼻先が擦れる。
 もう一度拳を握り締め、今度こそ振り下ろさなければ

 頬の次は、その唇に触れる。 ]*

(196) 2018/05/20(Sun) 02時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
ユージンも切ないね。いろいろとね。
オスカーもかわいい。二人のやりとり美味しい。

(-109) 2018/05/20(Sun) 02時半頃

【人】 記者 イアン

[吐息の笑み>>192の意味は知らない。
気づかれた何かの中身も、言わない
惨めで、情けなくて、苦しくて。誰にも言えない。]


 なんでもないよ、モリス君

[ああ、その呼び方嫌だなって
思った癖に自分も戻っている。
染み付いたものは恐ろしい。一度汚れたら最後、

レーズンパンは食べ終わっている、荷物は軽い。]

(197) 2018/05/20(Sun) 02時半頃

【人】 記者 イアン


 図書室に内鍵を掛けて閉じ籠る、とかかな。
 とりあえず、中に帰ろうか。

[間を空けず、モリスに答えた>>193
考えることもなく実体験から自然に口に出る。
一つとして望んだわけじゃないんだけれど。]


 ………………、

[嫌だな、本当に。
歩きながら無意味に制服の胸元を掴む。
行き場所以外に話すことが無かったのならば
建物の中に戻るまで口は開かなかっただろう。]

(198) 2018/05/20(Sun) 02時半頃

【人】 記者 イアン

── 廊下 ──


 ……ねえ。
 気持ち悪いって、言ってもいいよ。

[行き先が何処になったとして歩く場所
少し前を歩きながら、ふと呟いた。
丁度その位置は月光が届かず、表情は気づかれないだろう。


薔薇の香りが、欲以外のものも引き摺り出すようだ。]*

(199) 2018/05/20(Sun) 02時半頃

【人】 新聞配達 モリス

…… 罰点1です。

[>>197何でもない、と繕う様子に、言いたいことは山のようにあったが、飲み込む。
 代わりに校則違反へ目を光らせる、指導教諭の口癖を真似た。
 外面の仮面を被り直すのはいいが、隠し事をされたくはない。
 とはいえ言いづらいこともあろうと、この場で先を求めはせず、不機嫌の種を数値化したのみ。]

貯まったら、どうしましょうかね。

[そう冗談めく声音は、おそらくイアンとは反対に、やや笑み混じり明るいもの。]

(200) 2018/05/20(Sun) 03時頃

【人】 新聞配達 モリス

図書室、か。
いいですよ。

[こんな夜更けに訪ねる人もいないだろう、締めても迷惑にはなりにくいはずだと、未だ時止まるを勘付かないまま答える。
 それから暫くは、黙ったままのイアンの後ろに付き従っていたが。]

……何がです?

[話しかけられれば、純粋に聞き返す。
 気持ち悪いなどと、考えていたらここまで来ていない*]

(201) 2018/05/20(Sun) 03時頃

新聞配達 モリスは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 03時半頃


【人】 記者 イアン


 ……参ったな。これで罰点2だね

[せめて否定してくれたらいいのに
それなら何を言っているかは理解したということになるから。
胸が締め付けられるような、情けないような。
先程のやり取りを持ち出して茶化すのが精一杯だ。]

 俺のことだよ。
 貯まったらお菓子でも買えばいいかな?

[自白はするけれど、答えは貰っている。
足は図書室を目指して、動き続けた。]

(202) 2018/05/20(Sun) 03時半頃

【人】 記者 イアン

── 図書室 ──


[大きめの窓から月明かりが差し込む
図書室の雰囲気は、昼間とは違って見える。

そんな静かな空間に、金属の音が響いて
外と内とが一時の断絶を迎えた。
一度、小説を返す為に書架の中に一人向かい
帰ってくれば備え付けられたソファーの端に座る。
見上げるのか隣を向くかは相手の行動次第。

少しの沈黙の後、口を開いた。]

(203) 2018/05/20(Sun) 03時半頃

【人】 記者 イアン


 ……モリスは、俺にキス出来る?

[口の端に指を当てれば首を傾げ。
年齢と背丈に比べ幼い仕草で相手を見つめる。

彼に知られたいと思い、欲を抱いたとしても。
それで重なるものを見つけた気持ちや今までのことは消えない。
だから、大切なら試すことが必要だろう。
出来ないのならば、こんな時間は終わり
汚くて最低の先輩とはさようなら。 

俺は願望を抱えたままひとりになる。]

(204) 2018/05/20(Sun) 03時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[ ヴェルツという名の薔薇は存在しない。
 そう、どこか(>>185)にあるのは存在しないはずの薔薇。
 
 決まった場所に、静かに在り続け
 いつでも変わらずに受け入れる。
 棘に塗れたこの木に、手を伸ばす人などいない
 まだ咲いてもいないのに、生い茂るまま

 雫がなければ俺は咲けない。 ]

(205) 2018/05/20(Sun) 03時半頃

【人】 記者 イアン

[実のところ、ここまでで充分意思は示されていた。
それはちゃんと目にしてきた筈。

それでも最後の確認をしたのは、多分
こちらもどこか怖がっている部分があったから。
皆の傍に寄っていって、いつも賑やかな場所にいて
その一方、いつだってひとりだったのだと思う。

テーブルに置かれた栞の魚は動かず
いつまでもそこにあり続ける月光の下。

跳ねる水音が聴こえたような気がした。]*

(206) 2018/05/20(Sun) 03時半頃

【独】 記者 イアン

/*
刺してきますねヴェリー様。
痛気持ちいい。

(-110) 2018/05/20(Sun) 03時半頃

【人】 渡し船 ユージン

 ─距離よりも遠い、記憶─

 あ、いっちゃん。

[ いつだったかの、昔。 暑い初夏日差しの中。
 汚れているから──穢れているから──
 普段あまり人に伸ばさない手を、その時は伸ばした。 ]

 花弁ついてる。
 だっせぇ、んはは!

[ 雑草むしりの途中でくっついたのだろう。
 胸元についた花弁を指先で掬った。

 それは(>>198)、無意味に掴まれた── ]**

(207) 2018/05/20(Sun) 03時半頃

【赤】 渡し船 ユージン

[ そんなキラキラした記憶を思い返しながら。
 平気で他者に口付けようとする、俺こそ。 ]

(*17) 2018/05/20(Sun) 03時半頃

【赤】 渡し船 ユージン


 
 
 ──こんなに 穢い のにね? 
 
 
 

(*18) 2018/05/20(Sun) 03時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[ 記憶と現実との狭間。
 悪魔の、小夜啼鳥の口付けは落とされたろうか。

 そうであれば、重なった唇をひと舐めして。
 拒絶されたであれば、振り下ろされただろう拳を避けることさえもせず。
 ゆるりと距離をつくり、皮膚に浮かぶ自分の血を
 赤い薔薇の色を舐めとる。 ]

 怪我、ちゃんと消毒しときなよ?

[ なんて一言。
 そしてまるで何事もなかったかのように椅子に腰掛け。
 少し冷めたハーブティを飲んだ。 ]**

(208) 2018/05/20(Sun) 03時半頃

【独】 記者 イアン

/*
モリスが欲しい言葉をさ
ヴェルツが心にくることをさ
くれるんですよ
二人とも的確過ぎるんですけどスナイパー村かここ。

相当ヴェルツに酷いことしてるのに楽しいですすみません

(-111) 2018/05/20(Sun) 03時半頃

渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 03時半頃


【独】 渡し船 ユージン

/* 過去捏造ごめんなさああああああい!!!!!!
後悔はしていない、しかし、反省はしている!!!!!!!

お叱りはいつでもエピにて( • `ω•´ )!!

(-112) 2018/05/20(Sun) 03時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
オスカーどうくるかなぁ、わくわくソワワ。
でも寝落ちちゃってるぽいからな…む、むりなくな、今日寒いから風邪引かぬように…!
モリスもめちゃ構ってくれてるから気にしなくて良いぞ!?

みんなご自愛してね(´;ω;`)うっ

(-113) 2018/05/20(Sun) 04時頃

【人】 双生児 オスカー

[ 汚泥から綺麗な花は咲かない。

  正しく優等生ではない自分を花だというのなら、
  真っ黒な眼はきっと何も見えていないのだろう。
  その癖に、棘には怯まず手を伸ばす>>194。]

  驚くよ。驚くし、涙だって出る。
  花には涙も笑顔も無いだろうけど。

(209) 2018/05/20(Sun) 04時頃

【人】 双生児 オスカー

[ 今だって爪の隙間に充溢した血の匂い。
  こびり付いた赤色が、血色の良い相手の手の甲を汚していく。

  引くと思っていた。タチの悪い冗談かとも。
  絡み合う視線、覗いていたつもりの射干玉>>195に覗き込まれていた。
  ゆっくりと近づく顔に距離感が麻痺して
  鼻先が擦れた。
  ゆっくりと、唇が触れる。]

(210) 2018/05/20(Sun) 04時頃

【人】 双生児 オスカー

[ 掌で触れたあの感触>>1:248とは違う、
  薄い肉付きと人の温度。

  顔に触れられた時よりも心は凪いでいる。
  少し頭を引いて唇を離したのなら
  まだ息が触れ合う距離、暗い赤色の眼で見つめる。]

  訳がわからない。

[ 見た事しかなかった感触を残す口元を血がこびり付いた指で隠した。
  これ以上、触れさせる気は無かった。]

(211) 2018/05/20(Sun) 04時頃

【人】 双生児 オスカー

  キスをするなら、
  澄んだ心で愛くらい囁いてみろ。

[ 相手の胸元に手を添える。
  押し返すように力を込めれば、相手は下がってくれるだろうか。]**

(212) 2018/05/20(Sun) 04時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 04時頃


オスカーは、何事もなくハーブティを啜る様に息を吐く。**

2018/05/20(Sun) 04時頃


【独】 渡し船 ユージン

/* オスカアアアアアアアアアア

あああああああ、あああああ(くず折れる音。


ゴチソウサマデシタ

(-114) 2018/05/20(Sun) 04時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
すまない、すまない、うっうっ(´;ω;`)
お返事は明日、あし、た…昼すぎちゃうけど大丈夫だろうか…
すまないのう…_(:3 」∠)_

(-115) 2018/05/20(Sun) 04時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
悠仁うんんんごめんとても返事がびみょう

(-116) 2018/05/20(Sun) 04時頃

【人】 記者 イアン

── 何もかもが今は遠い ──

 なんだい?

[雑草抜きも板についてきた初夏
思い掛けないことをされ、固まった記憶。
同性に触れられるのが苦手だ。汚れて、穢れているから。
彼に手を伸ばしたことは無かった。
綺麗なものを作る、綺麗な人だ──そう勝手に思っている──から。]

 ……笑わなくても、いいじゃないか。

[作った「僕」はそんなことはしない性格なのに
拗ねたふりをする以外に混乱する頭は思いつけなかった。
そうしなきゃ顔を背ける術が無かった。]

(213) 2018/05/20(Sun) 04時頃

【人】 記者 イアン

[なんてことをするのだろう。
何の意味もなく、何も知らないで。
どうせすぐに忘れてしまうのだろう。

そう、無意味でしかない。
その一件も、密やかに胸元を掴んだ先の出来事も。]*

(214) 2018/05/20(Sun) 04時頃

イアンは、今、自分の傍にいてくれているのは

2018/05/20(Sun) 04時頃


イアンは、ユージンではなく、モリスだ。**

2018/05/20(Sun) 04時頃


【独】 渡し船 ユージン

/* なにこの両片想いみたいなやつ

うおおお、う、うおおおおお
いっちゃんうおおおおおおおおおお
うおお(語彙力などなかった

(-117) 2018/05/20(Sun) 04時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 04時頃


【人】 粉ひき ケヴィン


[ パン先輩やらパン捏ね大臣やら、
 ─── 記憶に残るのは、いいことだけれど
 当の本人は苦い顔。

 神でも、  ……何でもないのだ。

 ──── まだ、魔法使いの方が近いかもしれない。
 今の、 己は。]
 

(215) 2018/05/20(Sun) 08時頃

【人】 粉ひき ケヴィン


[ 何時か、彼らとはじめて出会ったとき。
  花冠の事件のおかげで、"マーク"という彼のことは
  忘れてしまうことはなかった。
  女の格好でない今も、 花冠の姿がちらつきもする。
  (──唐突な生花の襲来に、足を縺れさせ、)
        ( あのときもパンが宙を舞った。)

  物静かな彼は、
  ……焼き上がりは良いものの、その前は、
  それなりに集中しているので、
  あまり"見学"はさせたことがない。
  ラルフと…生徒会長ぐらいのもの。
         数少ない、"そういうやつ"だ]
 

(216) 2018/05/20(Sun) 08時頃

【人】 粉ひき ケヴィン


[ 後輩ふたりの顔を、其々に眺め、
  ……後退した、マークの姿を認める。

  其処で、そう、
  彼の気遣いに気が付いた。]
 

(217) 2018/05/20(Sun) 08時頃

【人】 粉ひき ケヴィン


  ─── 嗚呼、 流石に慣れた。
  洗い流しても、 落ちやしないものだから、

[ 自然に、 笑んでいた。
  悪巧みをする子どものように、
  …… ちぐはぐな表情だったろう。

 そうして─── 今度はずぅっと意識的に、
 耳の後ろに触れる。
 ……、その"濃い"芳香は己のものだ。
 鼻の動きに気がついたわけでは無かったのだけれど、
 きっと、 タイミングは同じ頃。
 ロビンもまた、気が付いているだろう。
 そういうやつだ、 と 思う。]

(218) 2018/05/20(Sun) 08時頃

【人】 粉ひき ケヴィン


[       ──── だから、かもしれない。
 
 きっと気付く彼等だから、今、となったのか
 ……諸諸吹っ切れただけなのかは、
 青年でさえもわからない。

 薔薇の芳香が"何"に働きかけるかは知らないが、
 ──── 賜物は使え、と 申すのだろう?]  
 

(219) 2018/05/20(Sun) 08時頃

【人】 粉ひき ケヴィン


[ 色付くほどの花の香りが、鼻腔を擽る。

 ……立っていられる。
 不思議とそう、 確信があった。

        下腹に募る重たい欲は、
        今のところ、無視を決め込んで、]
 

(220) 2018/05/20(Sun) 08時頃

【人】 粉ひき ケヴィン


[去り行くロビンの背中には、]

 薔薇には刺があるのだから、
 あんまり暴れると自分に疵がつく。

     もし捕まってしまったなら、諦めることだ。

[ そうして、廊下の窓を、
 ……月の所在を、確かめたなら、]
 

(221) 2018/05/20(Sun) 08時頃

【人】 粉ひき ケヴィン


 ──── 月でさえ、縛られてしまったらしいな。

[ これだって珍しい、言葉の多さだが
 ……静かな時間のみを共有していた彼には、さて
 どう映ったろう。

   月の光を横顔に、 口角を吊り上げて、笑う。**]
 

(222) 2018/05/20(Sun) 08時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 08時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 09時頃


渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 09時頃


【独】 負傷兵 ヒュー

/*
えっ?かわいい
は?かわいい

(-118) 2018/05/20(Sun) 09時頃

【独】 記者 イアン

/*
ケヴィン見てるとモリス狼じゃない説が。
いやまさかそんな。あんな風に魚誘って薔薇の香りを何度も主張してそんな。俺アホだからあり得て怖い。

(-119) 2018/05/20(Sun) 09時頃

【人】 下働き ピスティオ

[持て余した熱を払おうと廊下を走る]

(なんで俺、ヒューにあんなこと)
(前から触れたかった、とか)

(他のやつなんかより俺といて欲しいし)
(いろんな顔見てたいし)

(ヒューは女の子じゃねえのに)
(俺も女の子じゃないから)

(こんなのダメだって思うけど)

[どうにも熱が暴走したまま
到着したのはシャワー室の前**]

(223) 2018/05/20(Sun) 10時半頃

下働き ピスティオは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 10時半頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
うーん。私目線もベネットは兄さんだとト書きで描写したからベネットには兄が二人いるように回してたしそう思っていたけど、兄さん=フェルゼにしたかった?伏線とか読めてなかったわ。

(-120) 2018/05/20(Sun) 11時頃

【人】 執事見習い ロビン

[背にかかる声に、去りかけた足を止めてゆるりと振り返る。まだ声の届く距離。>>221

いつもよりも言葉が多く、自然な笑みを浮かべる先輩。小さな違和が降り積もる。変化すること、そのもの自体は厭いはしないけど、その変化には胸がざわついた。

色香と……どこか、不安を伴うような。

言われた言葉が忠告なのか何かの例えなのか、計りかねたけれど。>>221>>222

(224) 2018/05/20(Sun) 11時頃

【人】 執事見習い ロビン

……少しくらいの疵なら平気です。

[そんな状態になったら、愚かなのかもしれなくとも、きっともがくだろうと思う。

礼をして、今度こそその場を後にする。
無口な先輩の微笑が、胸に残った。*]

(225) 2018/05/20(Sun) 11時頃

【人】 執事見習い ロビン

―廊下―

[シャワー室から離れてすぐの廊下で。]

ん。お……

[走る同級生を見た。>>223
挨拶しかけたが、考えごとに夢中なのか脇を走り行く。]

……おい、廊下走るな。

[果たして声は聞こえたか。**]

(226) 2018/05/20(Sun) 11時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 11時半頃


【人】 花売り メアリー

[大丈夫じゃない、と頷いてその場を後にするロビン>>169を、会釈一つして見送った。
 行先は聞きそびれてしまったが、後でご飯に行く時にまた会うかも、程度に考えた。]

(227) 2018/05/20(Sun) 11時半頃

【人】 花売り メアリー

[あの「空飛ぶパンの惨劇」>>216から、彼にとっての刺激の強さは想像できたから、実際こうして普通に立てている(ように見える)彼の言葉>>218に嘘はないのだろうと思う。]

 それなら安心しました。
 昔、すごく先輩に迷惑かけて以来、罪悪感すごくて……。

[苦笑ひとつ浮かべて、今一度ケヴィンの方へと踏み出して]

 でも、洗っても落ちないって、まるで
 ユージン先輩みたいじゃないですか。
 一体どうしてそんなこと――

[見覚えのない、というより「パン作りの求道者」らしからぬ悪戯っぽさを彼の笑みの中にみて、一度口を止めた。
 薔薇の匂いを気にした>>149のと同時、耳裏へ伸びるケヴィンの指先が目に留まる。]

(228) 2018/05/20(Sun) 11時半頃

【人】 花売り メアリー

[ロビンの背にケヴィンが掛けた言葉>>221は、マークにはまだ文字通りにしか解らない。
 薔薇と月がどう結びついているかも>>222、直ぐには察せない。]

 先輩、まさか、
 薔薇に突っ込んだりとかしたんですか……?

[だからこの言葉も、文字通り花壇の薔薇の木での事故を思ってのことでしかない。
 ただ見慣れぬ様子への気掛かりが、マークを無意識に動かしていた。

 食欲と幸せを齎す小麦の、琥珀がかった白い「色」も、今は感じられないから――。
 フェルゼにした時>>1:166と同じように、マークは鼻先を、ケヴィンの耳元に近づけた。**]

(229) 2018/05/20(Sun) 11時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
廊下→図書室 モリス&イアン
廊下→お風呂方面 ピスティオ ロビン
お風呂近く ケヴィン マーク
談話室 ユージン オスカー
東屋中 ベネット
自室 ヒュー

会う人いねえ……。

(-121) 2018/05/20(Sun) 11時半頃

メアリーは、イアンの姿を中庭で見た記憶は、どの程度あったのだったか**

2018/05/20(Sun) 11時半頃


花売り メアリーは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 12時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 12時頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
まあ歩く地雷原だもんな。
というか誰が襲撃吊りなのだろ。
村役と妖精以外分かってないけど役持ち後のがいいよね。
現状一人だし落ちる準備しよ。

(-122) 2018/05/20(Sun) 12時頃

【独】 花売り メアリー

/*
ええとこれヒュー村人だったりするんだろうか……>>154
そしてケヴィンは妖精じゃなくて人狼のほうでいいみたい、かな。ロビンもケヴィンへの反応から多分村人でいいはず。

人狼(初日) ケヴィン モリス?
擬狼妖精
信仰占師 マーク
降霊者 ユージン?
聖痕者 ピスティオ
片思い ベネット
鱗魚人 イアン
村人 フェルゼ ロビン? ヒュー? (ヨーランダ)

グレー
オスカー モリス ロビン ヒュー ユージン

(-123) 2018/05/20(Sun) 12時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
赤窓使いたいから襲撃欲しくはあるけど誰が赤か分かんないから。。

(-124) 2018/05/20(Sun) 12時頃

【人】 新聞配達 モリス

そうしたら、多めにカウントしようかな。

[貯まったら菓子に変わると聞けば、楽しげに笑う。
 そうは言いつつ、甘い菓子よりもっと欲しいものがあるけれど、それは今から貰うつもりだ。
 夜の校内は秘密に満ちているような気配がした。
 図書室へ向かう間、暗く、静かな世界を二人だけで歩いている。
 他の生徒も少しはいるはずだが、もう寮内に戻っているだろう。
 吐く息の音すら細く潜めながら、背中を追う。]

気持ち悪いって、言ってほしかったんですか。
そうしたら、ご期待に添えずすみません。

[笑いながら、けれどはっきりと、そうは思わないと否定した。]

(230) 2018/05/20(Sun) 13時半頃

【人】 新聞配達 モリス

――図書室――

[>>203かしゃん、と密室が生まれる音がする。
 本が正しい位置に収まるまでの間、ひとり待っていた。
 ほんの僅かな時間でしかない。けれど離れていくのが切なくて、その背中を見つめていた。
 戻ってくれば安堵にふっと表情を緩めたのが見られたかどうか。
 イアンがソファに座れば、躊躇いなく隣の空きスペースを軋ませる。
 沈黙の間、視線を合わせ。薄い笑みを湛えて、ひとつ年上の先輩の仕草を受け止めた。]

聞き方が違いますよ、シュヴァルベ先輩。

[ふたりきりの空間、会長と呼んだ垣根は溶ける。
 幼さ見える誘いを否定して、首を振り。]

(231) 2018/05/20(Sun) 13時半頃

【人】 新聞配達 モリス

『俺にキスして』で、いいんです。

[隣同士、すぐそばにあった距離を、身を乗り出してさらに詰め。
 ほんの1cmの距離すら厭って、口元に添わされていた指にこちらの手を絡め下ろさせた。
 乾いた唇を、衝立を取り払ったそこにそっと重ねる。
 相手の口唇の感触を確かめるように、下側を口先で柔らかく食んだ*]

(232) 2018/05/20(Sun) 13時半頃

【独】 記者 イアン

/*んんっ!?
びっくりした……その気になってもらえるようにイアンから色々するのを想定してたから……
モリスは基本的に可愛いけどこれはかっこよかったです。

(-125) 2018/05/20(Sun) 13時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
モリスイケメンかよ……。

(-126) 2018/05/20(Sun) 13時半頃

新聞配達 モリスは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 13時半頃


【独】 新聞配達 モリス

/*
全然関係ないけどメモって一番中透け要素だと思ってて、
例えば在席のこと「生えた」っていうのぼくしかいないなって今思った。他で聞いたことない。

(-127) 2018/05/20(Sun) 13時半頃

【独】 記者 イアン

/*
すぐ書かずに何度か読み返すから遅いんだよねごめんね

(-128) 2018/05/20(Sun) 13時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/* キャーーーーッ モリス!抱いて!!!!

(-129) 2018/05/20(Sun) 14時頃

【人】 記者 イアン


[二人だけの静かな世界、図書室へ向かう途中
楽しげに笑ったモリスが、否定する時までも
そんな彼のままで、言ってくれたから。>>230  

ありがとう、と。
返したのはたった一言、どこか泣きそうな声
顔を見られないように先を歩き続けた。]

(233) 2018/05/20(Sun) 14時半頃

【人】 記者 イアン

[戻ってきた時見た、安堵するような表情>>231
何を強請られたのかも、汚れの意味も
もう分かっている筈なのに。
眉を下げて、こちらも笑みを浮かべていたのが座る前。]


 え?俺は、……何を間違えたのかな。

[薄い笑みで何を思ったのか、振られる首
自分は本当に分かっていない顔をしていただろう。
聞き方に指摘を貰うのは>>23予想外だ。
溶けた垣根を喜ぶ暇も無い。]

(234) 2018/05/20(Sun) 14時半頃

【人】 記者 イアン


 っ ……モリス

[その一言が俺には妙に響いて聞こえたんだ。
詰められた距離>>232に心臓が煩くなって
名前を呼べば、じわじわと血色が良くなる。
そんな格好良くない先輩の姿で、口づけを受け入れた。

食むような柔らかさが実感を与え、背筋が震えた。
絡め下ろされたほうではない、もう片方が相手の頬に触れる
潤そうとするように乾いた唇を舌先が舐めれば、
そのまま咥内に侵入してしまう。
歯列をなぞり、相手の舌と絡ませる。
幾度か離れ、角度を変えながら
何度も何度も、モリスを求めていた。]

(235) 2018/05/20(Sun) 14時半頃

【人】 記者 イアン


[糸が伝い、切れる。
少しの間、呼吸を荒く繰り返した。
それでも惜しむみたいに二人の距離は近いまま。]


 さっき言ったこと、格好良かった。
 ……どっちが年上だか、本当に分からないね。

[頬を撫でながら、まるでいつもと変わらない笑み
けれどそれは温度が上がるばかりの顔と、濡れた目が作った。

するりと落ちる手は、彼の服に伸びた。
一度様子を確認して、許されるようなら脱がそうとする。]*

(236) 2018/05/20(Sun) 14時半頃

イアンは、モリスと二人きりで鍵の向こう側。

2018/05/20(Sun) 14時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 14時半頃


【独】 記者 イアン

/*
短く書いたもん!!
でも枯れたんだもん!!
ごめんなさい!!

(-130) 2018/05/20(Sun) 14時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
い、イアンのptがやばめなのは理解した。

(-131) 2018/05/20(Sun) 14時半頃

フェルゼは、イアンとモリスはそういえば何処にいるのだろう。とボンヤリ。

2018/05/20(Sun) 15時頃


【人】 新聞配達 モリス

[口ではああ言った>>230ものの、今は不思議と心が凪いでいるだけで、本当なら男色の気はない。
 場所を変えようと言われたときは、単に込み入った話をするには不向きなだけなのだというくらいにしか考えずにあとに続いた。
 きっと気持ち悪いかと聞かれなければ、身体を欲しがられているのに気づくのはキスを求められてからだったと思う。

 男とするキスは気持ち悪いものだと思っていた。
 キスは好きな女とするもので、男はその対象外だから気持ち悪いのだと。
 けれどいざ唇を重ねて、挟むように食んだ柔らかさに、それが間違いだと気付かされる。
 キスはしたい相手とするもので、そこに男女の差など存在しないということに。]

(237) 2018/05/20(Sun) 15時半頃

【人】 新聞配達 モリス

[そもそも女とするキスすら知らない自分に、何がどう駄目などと言えるはずもない。

 唇を湿らせる舌の感触。未知の感覚にふるりと微かに身体が強張ったのはきっと知られてしまった。
 けれど侵入してくるものを拒みはしない。もし気遣うように離れられても、こちらから追いかけた。
 自分から行ったくせ、まだキスの間の息の仕方すらわからない。くちづけの角度が変わるたび、ふは、と辿々しく喘いだ。
 なのに、夢中になって繰り返した。二人して、息が上がるまで。]

(238) 2018/05/20(Sun) 15時半頃

【人】 新聞配達 モリス

[格好良かった、と言われれば、整わない呼吸のまま笑う。]

でも、それで舌入れられて驚いてたら様にならないです。

[頬を撫ぜていた手が、首を肩を辿って、身体をなぞる。
 頬を過ぎ服越しに触れられていても、手の熱さがわかる。
 さやかに漏れる月明かりだけでも、熱に濡れた目の潤みがわかる。
 これから先の行為を予感して、こくんと喉が動いた。
 けれど拒まない。それ以上の同意が欲しいようなら、なぞっていた手を服のボタンの方に導いて、ほんの少しだけ頷く。]

(239) 2018/05/20(Sun) 15時半頃

【人】 新聞配達 モリス

[イアンの手が服にかかる間、されるがままに手つきを見ていた。
 会話の途切れた空隙、ふいに口を開き。]

ねえ、シュヴァルベ先輩。
先輩は、ずっとこうしたいのを、隠してたんですか。

汚いって、キスしたい触りたいって思っても、ずっと?

[この口は思いのすべてを伝えたけれど、深奥に触れたい相手は、語らない。
 全て吐き出してほしいと要求したこの身体を、どうしたいのか。どうして、抱きたいのか。
 行為は実情だけを伝えて、裏に秘めたものを教えないから、聞きたがった*]

(240) 2018/05/20(Sun) 15時半頃

【独】 記者 イアン

/*
今ここで過去告白したら続行不可能な気がするんだがどうするよ……

(-132) 2018/05/20(Sun) 15時半頃

フェルゼは、モリスの気遣い>>193は知らず、自室に戻ろうか何処か行こうか思案中。**

2018/05/20(Sun) 15時半頃


モリスは、イアンの手が衣服を開くたび、小さく息を詰める。

2018/05/20(Sun) 16時頃


【独】 記者 イアン

/*
持ってた望みは破滅だからなぁ。

(-133) 2018/05/20(Sun) 16時頃

【人】 記者 イアン

[彼の心の葛藤は知らないが、同性愛者だと思っていれば確認を取ることは無かっただろう。
それでも、口づけたのは相手からだから
強張りと辿々しさを感じても>>238引くことは無かった。]

 可愛いから、いいんじゃないかな?

[整わない呼吸を聞きながら>>239今度は真逆の感想を言う。
別に意地悪のつもりはない。
自分には失われたもので、眩しかっただけ。
そうしながらも手が動いている
頷き返し、釦が外されていく。]

(241) 2018/05/20(Sun) 16時半頃

【人】 記者 イアン

[キスと比べ、肌を露わにする手付きは慣れていない
時折僅か止まることすらあった。
沈黙の時間はそうして生まれる。]

 ……そうだよ。だって、まともじゃないだろう
 だけど、問題はきっとそこじゃないんだ。

[答えるまでの沈黙は嘘をつく為ではなく
自分でも整理が難しいものだから。
ぽつり、ぽつりと聞きたがる相手へ語った。>>240]

 知られたかったんだ。
 頑張ったってまともになれないって教えられたかった。
 罵られても、酷く扱われてもいいって思ってた。
 でも、そんな自分を受け入れてほしかったんだと思う。

(242) 2018/05/20(Sun) 16時半頃

【人】 記者 イアン

[上半身を脱がせてしまったら、次はこちら。
ジャケットが落ちて、ネクタイが続き
シャツの釦を全て外せば一度立ち上がり
胸をやんわりと押して横たわるよう促した。]

 俺、こっち側も、合意でするのも初めて。
 あ、二人だけなのもそうかな。

[覆い被さるような体勢で顔を近づけ
緊張する、そう呟き柔らかく笑う。
連ねた三つの初めての反転が、ずっと語らなかった過去。
本人にとっては認めるしかないそれは何気なく落とされた。
俺にとってのキスがしたい相手は
愛だとか恋だとか遠いものの先にいるわけじゃなくて。
汚された本物に手を伸ばしてくれる人。]

(243) 2018/05/20(Sun) 16時半頃

【人】 記者 イアン


 ねえ、優しくするからさ……君も、俺に触ってね。

[今度のお願いは、指摘されずに済むだろうか。
滑る手が直接に身体を撫でてゆき
やがて、意味の変わった触れ方を始め
彼の肌にも熱を感じる頃に下腹部に降りてゆく。

触れながらも、何度も唇を重ねた。
溢れる欲が自然と自分のそれも育てていって。
異性愛者への気遣いは当然あるが
結局、慣れない立場から彼を奪ってしまう。

潜めた吐息と濡れた音が二人だけの空間を満たし
その時間の俺は、確かに彼だけを見ていた。]*

(244) 2018/05/20(Sun) 16時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 16時半頃


【独】 記者 イアン

/*
結局ぶっちゃけつつ問答無用で手を出し続ける展開にした悪い先輩はこちら。
こんなこと言われながら抱かれるとか最悪だわこれ。

(-134) 2018/05/20(Sun) 16時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
どっちが攻めかなーって下世話なこと考えて見えたんだけどイアンくんが攻めか!かわいい〜〜(*⁰▿⁰*)

(-135) 2018/05/20(Sun) 16時半頃

【独】 記者 イアン

/*
赤だと思うけど違っても仕方ないなこんな先輩受け入れたモリスが悪いな

(-136) 2018/05/20(Sun) 16時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*待ってイアンくん残り2pt?(真顔)

あ、あげたいけどもう枯れてるんや……。
しかし今日誰落ちなんだろ。。

(-137) 2018/05/20(Sun) 16時半頃

【独】 記者 イアン

/*
ノンケで初めてで受けとか難易度たけーって思ったけど逆も充分高いわな。
赤にしか見えないクソ魚は酷いやつだから吊ろう。

(-138) 2018/05/20(Sun) 16時半頃

【独】 記者 イアン

/* 
俺が攻めだということで酷いやつ度が増したからバッドエンド目指していい?
でも過去村的にバッドエンドだと記憶オールデリート?困るな

(-139) 2018/05/20(Sun) 17時頃

【独】 記者 イアン

/*
イアンって呼んでくれよモリス(イケボ)
ってしたかったけど駄目だったわ相手そんなケ無しのこっち恋愛感情無しだもの

(-140) 2018/05/20(Sun) 17時頃

【独】 記者 イアン

/*
そういや中庭で唇見つめた時にそれっぽいこと言ってたから気づいてると思ってました
あれは何を思ってたんだろうか。

(-141) 2018/05/20(Sun) 17時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
とりあえずイアンとケヴィンとオスカーは知り合いなのだろうな。。

(-142) 2018/05/20(Sun) 17時頃

【独】 花売り メアリー

/*
イアン先輩の過去が壮絶で切ないよ……!!

(-143) 2018/05/20(Sun) 17時頃

【人】 新聞配達 モリス

[格好いいと評した口が、すぐ数秒で可愛いと告げる。
 どっちなんですか、と聞いてはみたものの、どちらも本心なんだろうと内心では納得していた。
 甘えるように笑みを向けて、ありがとうございます、と零す。]

確かに、驚くかもしれないですけど。
でも、さっきのキスは、俺、好きですよ。

[俺もまともじゃないのかな、と嘯けば、語られる本音。
 ようやく一端に触れられたそこを、手のひらで受け止めるみたいに、一度服を落とす手にそっと触れた。]

(245) 2018/05/20(Sun) 17時半頃

【人】 新聞配達 モリス

……じゃあ、俺は、合格ですね。

[何も知らなかった。その奥に何がいるのか。
 こうして組み敷かれる瞬間が来るなんて、はじめは夢にも思わなかった。
 けれど知った。繕われた表面が表面でしかないこと。
 指摘した。その繕いが完璧ではないこと。
 罵りも退けもせずに、吐き出してほしいと手を伸ばした。
 切っ掛けは自分がそうしてほしかったからだとしても、それは正しかったのだと、真正面から肯定された気分だった。]

(246) 2018/05/20(Sun) 17時半頃

【人】 新聞配達 モリス

え、

[ひとつ服が落ちるたび、生唾を飲んで。
 ソファの座面に背中を預けて、いよいよもって緊張が最高潮に達しようかというところにあっさりとした告白が降ってくる。
 こっち側、という単語がまず理解できず、瞬く。
 合意でするのが初めて、はまだ理解できそうだったが、二人だけなのもそう、と続いてまた混乱した。
 けれど詳細を聞く前に、畳み掛けるよう緊張を囁かれれば、空気が一瞬で塗り替えられる錯覚に陥る。
 緊張の糸が張り詰めて、欲されていることをもっと本能の深いところで実感する。
 触れてほしいという要求に頷く。
 手をゆるゆると持ち上げて、すぐそばにあった太腿に、腰のラインに、おずおずと指を滑らせた。]

(247) 2018/05/20(Sun) 17時半頃

【人】 渡し船 ユージン

 意外とロマンチストだな?

[ 暗い赤が零したのは意外な言葉(>>212)。
 離れるよりも前、確かにそれは聞こえていたから。
 胸に添えられた手が、拒否に押し返す瞬間。 ]

 澄んだ心もねぇし。
 愛を囁かれたこともねぇから。

 俺にゃ出来んな。

[ 作り笑顔ではなく、ただ、当たり前のように笑って。
 その身をオスカーから離した。 ]

(248) 2018/05/20(Sun) 17時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[ 棘に傷つけられた手は、痛みも覚えず。
 浮かんだ血が固まるまでそのまま。
 訳がわからない(>>211)、意味の無い口付けも。 ]

 そうね。
 ちょっとその表情が歪むのがみたかっただけさ。

 美しすぎるものは、どうもね。

[ 正しいものは、歪めてしまいたくなる。
 美しすぎるものは、―――――。

 そんな感情の一端。 ]

(249) 2018/05/20(Sun) 17時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[ そしてやがて、唇を重ねたことさえまるで幻かのように
 ぬるくなったハーブティを啜り、窓の外を見る。 ]

 なーんか、変な事になってるっぽいぞ?
 月、全然動いてねぇし。
 薔薇の匂いもすげーんでしょ?
 ちっと気になるからなぁ、俺は中庭にいくけど。

[ 自分からする匂いと同じものは、よくわからない。 ]

 キミも動き回るなら気をつけるこったな。
 もしかしたら、オオカミさんに食べられちゃうかも?

[ 冗談を、空箱を振るような声を落としながら。
 賑やかとは縁遠い、静かな談話室を後にする。 ]*

(250) 2018/05/20(Sun) 17時半頃

【人】 新聞配達 モリス

[気がつけば、閉めきった部屋は吹き込むはずもない薔薇の香りにいっぱいに満ちていた。
 欲望を煽るような甘い芳香に酔わされて、数えきれないほどのキスをした。
 肌の上を指先が滑るたびに、よく知った感覚が腹の下に集まる。
 秘めた箇所を暴かれる頃には、緊張や恐怖も欲の中に溶けて消えていた。
 二人だけの蜜事に、溺れていく**]

(251) 2018/05/20(Sun) 17時半頃

ユージンは、イアンが中庭にいないことを確認し

2018/05/20(Sun) 17時半頃


ユージンは、モリスと二人座っていたベンチを射干玉が見る。

2018/05/20(Sun) 17時半頃


【人】 渡し船 ユージン

 ─中庭─

[ ベンチを通り越し、草を踏みしめ、土を踏みしめ。
 月下の下に晒される薔薇は、狂うほどに赤い。
 こんなにも群れて、噎ぶほどに咲いているのに。

 頑なに咲かない一つに(>>0:6>>0:87
 ゆっくりと手を伸ばし。

 甲を傷つけた手が、素手のまま。
 葉を、茎を、蕾を、千切り毟っていく。
 鏡もないからわかりはしないが。
 俺はたぶん、いつもの様に微笑んでいることだろう。
 棘で傷付いても痛みなどない。
 毟れば毟るほど、すこし息が上がるだけ。 ]

(252) 2018/05/20(Sun) 18時頃

【赤】 渡し船 ユージン

[ 薔薇と、紫陽花とは違う。
 雨に濡れながらも、寄り添い咲くのが紫陽花とすれば
 蔓を絡ませ棘で傷付けながら、一人咲くのが薔薇。

 中庭にあるただの花(おれ)に
 誰が愛を囁くというのか。
 棘で傷付くだけの薔薇(おれ)に
 誰が寄りそうというのか。

 咲こうとしていた蕾をもぎ取り
 迷いも無く握り潰した。

 溺れるような花の中――― ]

(*19) 2018/05/20(Sun) 18時頃

【独】 渡し船 ユージン

 
 
      ―――俺は独りだ。
 
 

(-144) 2018/05/20(Sun) 18時頃

【人】 渡し船 ユージン

 
 
[ 咲かない──必要ない──花は、

           間引かなければならない。 ]
 
 

(253) 2018/05/20(Sun) 18時頃

【独】 記者 イアン

/*
俺の身体も物理的に千切り毟ってほしい

(-145) 2018/05/20(Sun) 18時頃

【人】 渡し船 ユージン

 ――ぜ  、はっ   ―――は…ぁ っ

[ 間引いて、暫く。
 肌に玉のような汗を浮かべて、土の上に倒れこむ。
 世界に蓋をして。]

 器用とか、なんでも手に入るとか。
 自由ひとつ手に入れられないのにねぇ。

 俺は、空っぽだよ。

[ だあれも、俺(はな)なんて見ちゃいない。 ]**

(254) 2018/05/20(Sun) 18時半頃

【独】 記者 イアン

/*
妖精???

助けにいきたひ……(一番来てほしくないであろう奴)

(-146) 2018/05/20(Sun) 18時半頃

渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 18時半頃


【独】 記者 イアン

/*
どう考えてもまだ好きなのをクズ過ぎてどうしようと思ってる。

(-147) 2018/05/20(Sun) 18時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/* >>252「月下の下」は謂われなくても下だから!!!!!!

(´;ω;`)うっ、はじゅかしい

(-148) 2018/05/20(Sun) 19時頃

【人】 記者 イアン

─ 蜜事の終わり ─

[かつての自分と比べれば見れる姿だ。
しかし痛みが無かったわけがなく、負担を掛けたのも事実。
一時の醒めが訪れた頭に、棘のような罪悪感。]

 ごめん。

[ベルトを締め直し、シャツを羽織り
自分のジャケットで彼に応急処置の清めを行いながら謝罪した。
逆のほうが良かったかな。でも、異性愛者に出来るかどうか分からないし] 

(255) 2018/05/20(Sun) 19時頃

【人】 記者 イアン


 まだ暫くはここにいたほうがいいね。

[作業を終えれば衣服を正させソファーに寝させ
椅子に座って彼を見守っている。]

 ありがとう。
 
[口にしたのは一言だけ、疲れた彼にあまり話は振らない。
ふと、無意味に視線を窓に送る
……それなりの時間を彼に触れていたと思うのだけど。
来た時から、いや、廊下で窓を開けた時から
月の位置、空の色──何も、変わっていない。]*

(256) 2018/05/20(Sun) 19時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  ―自室―

[ 自室に戻った時、誰もそこにはいなかった。
 モリスにしては珍しいなと思いながら
 モリスがいなければ誰に朝起こして
 貰えば良いのだろう、なんて考えた。

 真っ先に思い浮かんだのはかつての親友。
 だがそれも難しいのだろう。
 ぐしゃぐしゃになったノートの切れ端を
 ポケットに突っ込んだまま溜息を吐いた。

 今日は眠ってしまおう。
 そうして、目を閉じたのに――暗い夜。
 灯りは窓から差し込む月明りのみ。 ]

(257) 2018/05/20(Sun) 19時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  どういう……こと……?

[ 今更気付いた違和感に眉を寄せながら
 扉の外に向かった。 ]*

(258) 2018/05/20(Sun) 19時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

   ―中庭―

[ 人の多い所なら食堂か談話室だろうか。
 考えたものの花の香りにつられるよう
 訪れたのは中庭。

 そういえば随分見ていなかったから、
 今は無性に触れたくなったのだと思う。
 辺りに充満する花の香り。
 狂おしい程に一途に風に混じる気配に
 一歩、二歩と足が進んで――…… ]

(259) 2018/05/20(Sun) 19時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  ――せん、ぱい?

[ 寝転ぶ姿>>254に声をかけた。
 間引かれた薔薇の花園>>252を前に
 雨でも雪でも天変地異でも起きていないのに
 何処か違和の感じた瞳を覗き込む。 

 その手はどうなっていただろう。
 傷をついていたのならかつてのあの時
 >>0:196を思い出しながら目を伏せて ]

(260) 2018/05/20(Sun) 19時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  悲しいことでも、ありました?

[ ぽつりとたった一言尋ねてみた。
 彼の事はきっと誰かのように詳しくは知らない。
 たまに中庭で花を育てる後ろ姿を見ていただけ。
 だから詳しい事など分からなかったのだけど ]

  花も指も、痛そうですよ。

[ その指と間引かれた花を見て零す。
 静かな瞳だけが凪いだ色を示していた。 ]**

(261) 2018/05/20(Sun) 19時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 19時頃


イアンは、ヴェルツに何があったか、知ることは叶わずにいる。*

2018/05/20(Sun) 19時頃


蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 19時頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
220ptで頑張るドン💪💪💪

(-149) 2018/05/20(Sun) 19時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
他の人に会いたそうなら途中で離れよ。

(-150) 2018/05/20(Sun) 19時頃

【人】 渡し船 ユージン

 ん? …よお。

[ 声が降る(>>260)。
 呼吸は幾らかマシになったとはいえ浮かぶ汗は隠せない。
 寝転がったまま、見上げる瞳は凪いだ色。
 海とも森ともつかない、深さ。 ]

 いや? 喜ばしいことならあったかね。
 花は痛いかもしれんが、指は慣れたもんさ。

 なに、花でもみにきたの?

[ 花を育てるのに向いているだろう、そう思っている瞳を見上げる。
 雨でも雪でもないが(>>0:201>>0:244
 悲しみを知らない、射干玉が。 ]

(262) 2018/05/20(Sun) 19時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
ところで、俺はラ/ル/クの
『いばらの涙』か『My Dear』のどっちかがイメソンだとおもってるよ。

まいでぃあーかなーーーーー…!!!!

(-151) 2018/05/20(Sun) 19時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
ふぇるぜいいこ……
でも俺一回フェルゼに


な、べネット。  ――あれ?
[ 話かけた相手と、別の相手が重なる。
 そんな見間違い、あるはずもないのに。 ]


ってやりたかった!!!!!!(バンッ

(-152) 2018/05/20(Sun) 19時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
やば。ユージンポイントないのに声かけたのミスったな。申し訳ない。
襲撃対象なれるかと思ったんだが。(噛み合わせ)

(-153) 2018/05/20(Sun) 20時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 20時頃


ケヴィンは、モリスの手元を思い出している。

2018/05/20(Sun) 20時頃


ケヴィンは、フェルゼは、パンを受け取ったろうか?**

2018/05/20(Sun) 20時頃


【人】 下働き ピスティオ

―廊下―
[熱を下げようとしか考えられず
たどり着いたシャワー室の前で素通りしかけたが
>>226かけられた声に振り返って]

ロビン……はぁ、ちょっと、いいか?
ひまなら、なんだけど。

[いつものような誘い文句だが
違うとすれば手に道具をなにも持たぬところ*]

(263) 2018/05/20(Sun) 20時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 20時頃


下働き ピスティオは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 20時頃


【独】 渡し船 ユージン

/*
ありゃ、ケヴィン体調不良か…!
ちっと気温の寒暖差がひどいよなぁ(´・ω・)
しっかりあったかくしてねろよ?
あとみんなも、かぜひくなよー?

(-154) 2018/05/20(Sun) 20時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  そんなに必死になるくらい、嬉しいこと?

[ 浮かぶ汗>>262に首を傾げる。
 花でも見に来たのか。質問には首を振る。 ]

  薔薇の香りにつられて、きたら、……此処に。
  花を間引く事は必要なんだろうけど、
  こうして見ると可哀想ですね。
  綺麗に咲いてるのに。同じ、花なのに。
  この花だって雫がなければ生きれないのに。

[ 言葉にしながら沈黙を。
 ちらりと指を覗き見て ]

(264) 2018/05/20(Sun) 20時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  …………せんぱいって、よく笑いますね。
  痛い時にする顔じゃないのに。
  痛みは慣れるものじゃないですよ。
  怪我したなら、医務室に行かないと。

[ 花でも触れるように腕を伸ばした。 ]*

(265) 2018/05/20(Sun) 20時半頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 20時半頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
うわあああぁんんんごめんなさいいい(´;ω;`)

(-155) 2018/05/20(Sun) 20時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―廊下―

ん?

[立ち止まる同級生は絵の道具も持たず、必死な様子。>>263

……ああ、うん。
空いている。
どこか、行く所だったか?

[付き合える、と頷いて。
行く予定があったならついていくつもり。*]

(266) 2018/05/20(Sun) 21時頃

オスカーは、ユージンを見上げている。

2018/05/20(Sun) 21時頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
これ誰投票するんだろう。狼もちょっとわかんなくてどうするんだろう。。。熱とか出したら良いのかな。。

(-156) 2018/05/20(Sun) 21時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 21時頃


【人】 下働き ピスティオ

助かる。
どっか部屋……いいやこっち。

[了承の言葉を聞くや否や
ロビンの手を掴んで早歩き]

一番上なら人もいねえだろ。

(267) 2018/05/20(Sun) 21時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
ピスティオ聖痕者だと思ってたけど狼?

(-157) 2018/05/20(Sun) 21時頃

【人】 渡し船 ユージン

 まぁ、そうかも?
 ちとはしゃぎすぎ、た。

[ 途切れた息を吐き出し、シャツの袖で汗を脱ぐって。 ]

 間引くのは、より良いものを残すためだからな。
 蕾があっても咲かねーなら、切り捨てねぇと。
 ほら、茹でても開かない貝は腐ってんだろ? それと一緒。

 匂いもなー、わかんねぇや。
 慣れすぎたかもな。

[ 匂いにか、痛みにか、曖昧な言葉。 ]

(268) 2018/05/20(Sun) 21時頃

【人】 花売り メアリー

[罪悪感、と今のマークは言う。>>228
 されど花冠の「お姫様」にとっては、やってしまった、程度の落ち込みだった。その位自信に満ちていた。

 好きな服を着る為の努力は多々あった。そしてそれは自分の理想に、素直すぎる程に――今でも素直だと評されているが>>1:319――従った結果。
 それを人は健気と呼んできたのか。当時のマークは、そんなことも気にせずに生きていた。

 あの時、モリス>>5が長所と言った「振る舞い」が実際どんなことなのかは自分でも判らず、けれど前に「健気」だと自分に言った人がいたことは事実で。
 予想しなかった返答に瞠目しながら、結局、「ありがとう」も言いそびれたままになっていた]

(269) 2018/05/20(Sun) 21時頃

【人】 渡し船 ユージン

 医務室、消毒くせーからやなんだよね。
 これくらい、いたかねぇし。
 つっても血はでちゃったからなぁ。

 あんまさわらねーほうがいいぞ?

[ 伸びる手を(>>265)拒絶することなどない。
 痛くはないから、薄情そうな微笑みと小さい眼孔を向けて。
 月よりも白い髪が反射する光をみた。 ]*

(270) 2018/05/20(Sun) 21時頃

【人】 花売り メアリー

[さて、マークが鼻先を近づける様>>229は、くちづけというよりは耳打ちに似た仕草になった。
 ひくつく鼻腔は、匂いを捉えはしたが――]

 ぶ えっくしゅ……

 ご、ごめんなさい、先輩。
 くしゃみ、掛かったかも……。

[立ち話での冷えが続いた所為。
 これの所為か、或いは別の理由でか、マークの脳裏にはケヴィンの匂いの「色」はまだ浮かばない。
 ただ一つ確かなのは、マークが非常に気まずい顔になったことだった。

 その後、幾つか言葉を交わしたりもしただろうか。
 最終的にマークはケヴィンから離れる形で、シャワー室へと入っていった*]

(271) 2018/05/20(Sun) 21時頃

ロビンは、ピスティオにひっばられていく。

2018/05/20(Sun) 21時頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  ……かも=H
  随分と曖昧な言葉を使うんですね。

[ 自分の事なのにおかしなものだと瞬きを。 
 汗を拭う姿>>268を横目に見た。 ]

  ……間引いた花はその後どうするんです?
  俺は花を育てても枯れさせてばかりだから、
  よく知らなくて。

[ なんだか分からない。
 言葉を重ねながらも朧気で主体性のない言葉の羅列。 ]

(272) 2018/05/20(Sun) 21時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  まだせんぱいの親程生きてないのに
  慣れた、だなんて。
  
  親御さんが悲しみますよ。
  たまに帰ってあげたらどうですか。

[ 言葉多くに語る色に無遠慮な気遣いが混ざる。
 触れたのは休暇の度、残留を選んでいるらしい事>>1:244
 軽薄な表情>>270を覗き見ながら手を見た。

 余計なお世話をしながら薔薇の絨毯を覗き、
 普段口にしないことが溢れた。 ]

(273) 2018/05/20(Sun) 21時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  今のせんぱい、まるで此処の事、
  花のこと好きじゃなさそうに見えるから。

[ 一度帰ってみたら、なんて無責任な。 ]

  せんぱいこそ、棘ばかり触って。
  そんなに傷を付けてどうしたいんですか。
  見てるだけで、痛いったらない。

[ いつか伸びた腕>>0:198を思い出した。 ]

(274) 2018/05/20(Sun) 21時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  ねぇ、せんぱい。
  どうしてせんぱいは、こんなになるまで
  花を育てているんですか?

[ あの時>>0:162と同じような言葉を問うた。
 手を伸ばしてこちらに引き寄せて立たせようと思いながら。 ]*

(275) 2018/05/20(Sun) 21時半頃

【人】 花売り メアリー

[暫くして、入ってきた時と同じ恰好で、マークはシャワー室から廊下に出た。
 ただこの部屋にドライヤーというものは無く、長い髪は半ば濡れた塊の状態。長髪の生徒は他にもいるようだが>>0:#4、彼も苦労しているのだろうか。

 湯冷めのリスクを避けるようにそそくさと自室に戻って、手っ取り早く身形を調えた。髪は二つ結い。
 それから漸く、食べ物を摘むために、食堂では無く談話室へ。
 そう、まだラルフからの差し入れ>>0:397を食べていないのだ。]

(……流石に渇いちゃってるかな、タルト)

[そう思いながら、談話室の扉を開けた*]

(276) 2018/05/20(Sun) 21時半頃

【人】 下働き ピスティオ

[ぐいぐいとロビンの手を捕まえたまま階段を登り
人の気配なくしんとした最上階へとたどり着いた]

こんなこと聞いて、
お前なに言ってんだって思われると思うし
俺もなんでこうなってるかわかんねーんだけどさ。


……ちょっと、お前にちゅーしてみていい?

[引っ張ってきたままだから手は繋いだまま
振り返る事も出来ないしぼそぼそとした声で問うた]

(277) 2018/05/20(Sun) 21時半頃

【人】 渡し船 ユージン

 なによ、やけに突っかかってくんのね。
 キミこそ、なんかあった?

[ やけに食い下がらない様子に、さすがに背を起こす。
 座る隣を叩いてみたが、そこに腰が落ちるかはわからない。 ]

 摘んだら捨てるよ。
 要らないもんはすてる、それだけさ。
 いい花を咲かせるために、ね。

 だからこいつらもはやく捨てねーと。
 花は肥料にゃ、ならんからね。

[ 落ちた花の蕾は、一度掌で握りつぶされたもの。 ]

(278) 2018/05/20(Sun) 21時半頃

【人】 執事見習い ロビン

………………。

[たいへんだ。
ピスティオがとちくるった。

何を言われたか、理解した頭に真っ先に浮かんだ失礼な感想。表情には出さず……出せず、固まった。>>277

……えっと。さすがに、驚いた。

[ようやくそんな言葉を絞りだし。]

……額か、頬か、手の甲か。く……唇、とか?
……場所によっては、不可、だ。

[珍しく、動揺で声が詰まる。それに気がついて、余計に恥ずかしくなった。*]

(279) 2018/05/20(Sun) 21時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[ 優しさからか、落とされる言葉には少し困った顔をして。
 遠慮のないそれらが、心地よい茨になる。
 だからまた、いつもの調子を取り戻せた。
 不誠実な笑みの、花を愛する、中庭の住人。
 そして嘘は吐かない。 ]*

 親、もういねーし。
 帰るとこもないからね、ここが家みたいなもんさ。

 ───元々、そんな好きじゃないよ。

 花はさ…

(280) 2018/05/20(Sun) 21時半頃

メアリーは、ユージンの姿は談話室にはなかったが、

2018/05/20(Sun) 21時半頃


メアリーは、そこにオスカー>>212>>250はまだ居ただろうか?

2018/05/20(Sun) 21時半頃


【赤】 渡し船 ユージン

 
 
 手折るためにあると、おもってるから。
 
 

(*20) 2018/05/20(Sun) 21時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 21時半頃


【人】 渡し船 ユージン

 ………───。

[ 思い出したのは、可憐な一人に告げた言の葉(>>0:195)。
 皮肉なもんだなーと、やはり歪むのは唇。
 この顔以外をあまりしないから、もう他の表情は忘れてしまったのかもしれない。 ]

 花自体は嫌いじゃないけど。
 薔薇は好かんね。

[ この指は血で汚れて穢い。
 だから伸ばされた手にも、触れられぬまま。 ]*

(281) 2018/05/20(Sun) 22時頃

渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 22時頃


渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 22時頃


下働き ピスティオは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 22時頃


ロビンは、フェルゼくらい背が高ければキスもしやすいかもしれない。

2018/05/20(Sun) 22時頃


負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 22時頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  …………なんだろう。
  色々と、ありました。らしくない事ばかり、してる。

[ 促されれば断らずそのまま腰掛ける。>>278 ]

  花に、良いも悪いも……あるのかな。

[ 何となく神妙な面持ちになった。
 元々そんなに好きじゃない花が咲く場所が
 家みたいなもの>>280 ]

(282) 2018/05/20(Sun) 22時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  花が好きじゃないなら……
  何を想って育てているんですか。
  せんぱいは一体何を、あいしているの。

[ 分からずして問いかけた。
 薔薇の香りは相変わらず濃く。
 背筋をピリッと空気が弾くが知らぬふりをして。 
 腕を差し出しても取らない今はよく
 分からない先輩の言葉に耳を傾けていた。 ]*

(283) 2018/05/20(Sun) 22時頃

【人】 下働き ピスティオ

[なにを言ってんだと一笑されて
友情まで切られて終わり
そんな悪い結果を想像していたから
ロビンの答えに少し驚いた]

えーと、じゃあデコ。
唇はちゃんと好きってなったら用。

いや、えっと。目ぇとじて?

[ロビンが極端にデカイ奴じゃなくてよかった]

(284) 2018/05/20(Sun) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

[ ロマンチスト。
  出来ない、と当たり前のように笑う顔>>248
  もし唇が触れる前に聞いていたのなら、
  握った拳を振り上げていたかもしれない。

  身体が離れれば俯いて、肩を揺らした。
  何も無かったかのようにハーブティの香りが鼻腔を擽る。]

  ……月が動かない訳ないじゃないか。勘違いだろう。

[ 口ではそう言いつつ、此処に来るまで月の位置なんて確認していなかったものだから
  事実がどうなのかは分からない。
  冗談のような事実>>249に、空箱を叩いた時の感覚。]

(285) 2018/05/20(Sun) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

[ 俯き加減のまま口元だけは正しく笑っている。]

  こんな夜に出る狼なら、きっと可愛らしい子を食べに行くさ。
  ………、悪かったな。不感症で。

[ 歪む顔が見たかったという>>249
  下品とも取れる冗句を去り行く背中>>250に投げかけただろう。]

(286) 2018/05/20(Sun) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

[ 自分と彼の間に繋がっている物など何も無い。
  何も無いのに、触れてしまった事実だけはある。

  此の行為は特別なもの。
  自分に手の届かない其れを許してしまった事が悔しくて、
  幼稚な幻想を抱いていた自分を恥じた。

  部屋に残されたハーブティを捨てる。
  ソファに座って口元を拭う顔が赤らんでいるなど、誰も見ていない。*]

(287) 2018/05/20(Sun) 22時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
ピスティオつり位置に行ってくれてる…?

(-158) 2018/05/20(Sun) 22時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
マークが会いにきてくれてるーーーーー!!!!!??勘違い?!!?!夢では無い、ヨシ

(-159) 2018/05/20(Sun) 22時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 22時半頃


【独】 渡し船 ユージン

/* ヒィ、オスカーギャワイイ
なんてつんでれなの、俺にはでれないけど…!!!!!

フェルゼもありがとなぁ、なぁ。
俺は自分のことより!そっちのはなしをききたいね!!!?

(-160) 2018/05/20(Sun) 22時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 ― 自室 ―

[眠りに落ちる寸前の記憶は、何かにぶつけた、という小さな痛み。
あれ、と思った。
痛いのは、右腕じゃなくて口元で、
そんなとこをぶつける、って それって―――]

 ピ、  スティ …… ?

[目が覚めたら聞こうと思っていた。
寝落ちる前、何を話したっけ、って。
傍にいると思ったのだ]

(288) 2018/05/20(Sun) 22時半頃

オスカーは、フェルゼとベネットはあの後どうなっただろうか。

2018/05/20(Sun) 22時半頃


【独】 記者 イアン

/*
どうすっかな
諦めろというのは分かるけどそこに至る道を作らないとどうにもならない。
モリスからの気持ちはそういうことじゃないしノンケだし。

(-161) 2018/05/20(Sun) 22時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ きっと彼に差し出すべく腕は自分のものではない。 ]

  せんぱいって、人を見ているようで、
  見てない気がする。

[ 彼の思い浮かべるもの>>281を知らない。
 ただ、諦めたように笑った。 ]

(289) 2018/05/20(Sun) 22時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  ちゃんと人の目を見てせんぱい。
  そういう言葉に笑顔はいらない。

[ 触れる事はせず代わりに差し出したハンカチ。
 視線が交われば彼自身の表情を映し出し。 ]

  せんぱいにあげる。穢していいよ。

[ 無理に押し付け立ち上がった。
 仰ぎ見る月。
 月光の照らす薔薇の花を背景に、 ]

(290) 2018/05/20(Sun) 22時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  せんぱいの代わりに俺が薔薇を好きになるから、
  いいんじゃない。無理に好かなくても。

[ それだけ告げれば踵を返した。 ]**

  嫌いなものがある方がよっぽど人らしい。

(291) 2018/05/20(Sun) 22時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/* 人らしいと謂われてしまったあーーっ!!!

や、嬉しいことです( ・`д・´)
少しずつ自覚していくのかもね。
嫌いなものがわからなければ、好きなものもわからないから!

(-162) 2018/05/20(Sun) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン

……うん。

[どういうつもりか、冗談か、おふざけか、それとも……告白か。一体何なのかを確認してから対処しようと思っていたので、額と聞いて、幾分か落ち着いた。どうやら告白ではなさそうで。>>284

冗談だよ、とふざける様子もないので、何か理由があるとみて。]

……よし。

来るなら来い。

[腕を組み、目を閉じた。*]

(292) 2018/05/20(Sun) 22時半頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 22時半頃


【人】 負傷兵 ヒュー

[静かな部屋がかえってきていた。
欠伸をして、そのまま口元に添えた左手が唇に触れる。
微かな痛みで知れていたこと、乾いた唇が切れていた。
水を飲めばぴり、と響くだろうそれをなぞって、部屋を見渡した。
片付けた洗濯物の代わりに散らばる色鉛筆。
その一本を拾い上げようとして、取り落した]

 あ、

[左手じゃ上手くいかない。
ゆっくり拾い集めて、それらは机の上にまとめた。
部屋を出る時手にしていたのは、スケッチブックだけだった]

(293) 2018/05/20(Sun) 22時半頃

【人】 下働き ピスティオ

[こんな突拍子も無い事を言い出す奴に
付き合ってくれるロビンはいい奴だ]

…………お、おう。
ロビンこういう時かっこいーわ。

[>>292どーんと構えられると
逆に言い出した方が恥ずかしくなるが
捕まえていた手を離してから向かい合うと
宣言通り額へとそっと唇を押し当てる]

(294) 2018/05/20(Sun) 22時半頃

【人】 下働き ピスティオ

(……あれ?)

[一度しただけではどうにも物足りなくて
答えを探すように何度も押し当てた]

っあー、やっぱデコじゃわかんない、かも。

(295) 2018/05/20(Sun) 22時半頃

【人】 新聞配達 モリス

――図書室――

[優しくする、とは言われても、その全ては未体験の世界。
 恐怖も緊張も溶けても、物理的な痛みだけは避けられなかった。
 割って入る熱杭が身体の中を埋め尽くす感覚に、短い息を吐いて苦しさを逃がした。
 こうして喘ぐ間、どれほどの優しさで彼は抱いてくれていたのだろうか。
 それに気づく余裕もないまま、腕を回ししがみついて、欲望が吐き出されるのを受け止めた。

 熱を注がれてからは、荒い息を整えるのに必死で、思考を紡ぐことすら出来ぬまま、謝られたこと>>255だけを認識してゆるゆると左右に首を振った。]

(296) 2018/05/20(Sun) 22時半頃

ヒューは、フェルゼの姿を見かけたかもしれない

2018/05/20(Sun) 22時半頃


ヒューは、ユージンのことを思い出す、薔薇の香りで。

2018/05/20(Sun) 22時半頃


【人】 新聞配達 モリス

[衣服を正される間も、まともに動くだけの力は戻らず。
 まだここに居たほうがいいというのに同意の意で頷いた。
 ソファの隙間でなく椅子に座ったことで、顔を見ることが出来た。
 視界にイアンが入る喜び半分、少し距離を感じて、そのまま離れてしまわないように、きゅっと袖を握った。

 瞳はイアンを見ていて、窓の外は見えない。
 その視線も疲労と薔薇の香りに誘われるように、うっとりと細まる*]

(297) 2018/05/20(Sun) 22時半頃

モリスは、イアンの様子を見つつ、ほぼんやりと疲労に溶けている。

2018/05/20(Sun) 22時半頃


【独】 記者 イアン

/*
なんか凄い懐いてる!わんこだわんこ。
しかしそれでいいのかどうか。
とんでもないことされてる自覚あるのか。

(-163) 2018/05/20(Sun) 22時半頃

新聞配達 モリスは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 23時頃


【人】 執事見習い ロビン

…………。
何、探ってるんだ?

[キスをしやすかったのだろうか。
何度もされたデコを撫でる。>>295
言い分から、何か確かめようとしていることはわかって。]

なんだ、他の箇所もとかいうのか?
もう、好きにしろ。

[自棄になっているというわけではなく。
受け止めてやると言わんばかりに構え。*]

(298) 2018/05/20(Sun) 23時頃

【人】 記者 イアン

[与えられたことのない優しさを向けるのは大変。
好きでもない、恋愛対象でもない男にこんなことを
薔薇に侵されきってはいない思考が
可哀想だと、あの頃のお前ではないかと嘆く瞬間もあった。
だけど最後まで止めなかったのは
やっぱり、俺がそういう人間だからなのか。]

 ……うーん。

[考え込む顔は別に袖を握る手が>>297嫌なんてことじゃない
だから離そうとはしないし、少し椅子を引き摺って距離も詰めた。
窓を見るのは止めて、彼の微睡むような様子を見つめる。]

(299) 2018/05/20(Sun) 23時頃

【人】 記者 イアン


 眠いの?……ここで寝るのはあまり、良くないな。

[部屋ではないし、風邪も引くし。
だけど起きろと引っ張ることも出来ず。
少しだけならいいかなと、口にした以上は咎めず。
再び黙せば見守る姿勢。]*

(300) 2018/05/20(Sun) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[ 月は相変わらず、薔薇の匂いが充満した此の場所を見下ろしている。

  窓の外をぼんやり眺め遣り、此処で見た夢のことを思い出す。
  深い深い眠りの中に一人でいる>>0:#4長髪の彼は、寮でも見た事があるような気がした。

  ついでのように、まだ着替えていない汗ばんだ服を思い出す。
  煙草の匂いもするかもしれない。
  シャワー室に向かおうと、談話室の扉に手を掛けた。]

(301) 2018/05/20(Sun) 23時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[香りの元を探ろうと思っていた。
だから、中庭目指して階段を下る。

この一ヶ月でようやく無意識にたどれるようになった道のりの間、眠りに落ちる前のことを考えていた。
手にしたスケッチブックのことを考えていた。
切れた唇の意味を、]

 ………いや、まさか

[夢、かもしれない。
でも、夢だとしたら。
その意味はなんだろう。
―――願望、だろうか]

(302) 2018/05/20(Sun) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[ 上背のある顔を見上げる。
  二つ結いの長い髪>>276
 
  中庭で見つけてしまった逢瀬>>1:234>>1:235を思い出して、心臓が跳ねるのは自分一人。]

  ──……こんな夜にどうしたのかな。
  悪い狼がいたら食べられてしまうかもよ。

[ 悟られまいと隠した理由は自分でも分からない。
  口元は正しく笑っていた。
  見上げた眼が揺れるのを隠すように細める。
  其れはきっと相手が想像したままの優等生>>0:129の顔。]

(303) 2018/05/20(Sun) 23時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2018/05/20(Sun) 23時頃


【人】 双生児 オスカー

[ 先生から褒められる時、特に嬉しくも無い引き合いに出さていたのは彼の名前。
  遠くから少女にも見える姿を眺めていた。
  少女から、大人の身体になっていくのも、
  冬を迎えて少女の姿を脱ぎ捨てたのも。

  全て知っている。
  自分の望む姿を諦めた彼を。]

(304) 2018/05/20(Sun) 23時頃

【独】 執事見習い ロビン

←キスしやすそうなデコ

(-164) 2018/05/20(Sun) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[ 自分に足りない"あと少し"を持っているのに。
  先程の遣り取り>>196でささくれ立ったまま、
  図るように言葉が吐かれる。]

  あぁそういえば少し前、「中庭」で──

[ 言葉を切って、探るような眼が相手を見つめる。]*

(305) 2018/05/20(Sun) 23時頃

【独】 負傷兵 ヒュー

/*
ログ読み途中なのをごまかし発言なんですけど
もりすいあん二人ともめっちゃかわいくない????

あとそこ同級生二人なにしてんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(しっと

(-165) 2018/05/20(Sun) 23時頃

【人】 下働き ピスティオ

…………ロビンてさ、見た目可愛いのにすげえ男前だよな。
ちょっとドキッとしたわ。

[包容力すげえやと言いつつ顎に手をかけて
唇をふにふにと指先で触ってみる
ヒューにはこんな確認までしてないから
他人の唇の感触は新鮮で]

てか、これはこれでなんか目覚めそ。

[幾分かは落ち着きを取り戻した筈なのに
キスしたいという欲は無くならないから
言葉に甘えてそっと唇を押し当てた]

(306) 2018/05/20(Sun) 23時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
人狼→ケヴィン?
妖精→ユージン
聖痕→ピスティオ
占い→マーク
降霊→オスカー
片思→モリス
魚人→イアン

かな?噛みはどこになるのだろう…

(-166) 2018/05/20(Sun) 23時半頃

【独】 双生児 オスカー

/*
ピスティオとロビンのやり取りメチャクチャ癒される

(-167) 2018/05/20(Sun) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

[薔薇の香に紛れて漂うのは、ハーブティーと、苺とバターとチーズの色。クッキーや土の残り香までは判らぬくらい微かだったろうけれど>>97
 そんな談話室の扉を開けるなり、マークの鼻が真っ先に捉えたのは、煙草と汗の混ざった色>>301。]

 っ、 あ、 オスカーせん……ぱい?

[そんな匂いが全く想像できない相手が、すぐ目の前に居る。それも不穏な問い掛けと共に。
 けれど彼が浮かべる笑みの形は、まるで「想像する通りの」オスカーの通り。
 混乱に視線移ろわすこと、数秒。漸くおずおずと、見下ろす形でオスカーに向き直って]

 ラルフ先輩のタルト、貰いに来ました。

[こんな時でも、実に素直な言葉を吐いてしまった。]

(307) 2018/05/20(Sun) 23時半頃

【独】 双生児 オスカー

/*
一応リール初期のままにしてるけど…

(-168) 2018/05/20(Sun) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

[単に「完璧」な人間を前にした時以上の緊張に――否、戦慄に見舞われたのは、「中庭」>>305の語を聞かされた時。

 まだ陽が昇っていた時、中庭で悠人と話していたところをオスカーに見下ろされていた。
 それにも関わらず、今、マークは全く別の記憶を呼び起していた。そう、少し前の――]

 僕が、……フェルゼ、先輩と、  いた、ことですか。

[思わず、自分の唇を両手で覆った。呼吸が荒くなる。瞳が揺れる。
 探るように覗き見るオスカーの瞳に圧されたかのように、一歩、後ずさる*]

(308) 2018/05/20(Sun) 23時半頃

【独】 記者 イアン

/*
俺と死ぬほど関わりない後輩が目覚めていく姿を見ているよ。

なんか、等身大でいいよね。ピスティオ。

(-169) 2018/05/20(Sun) 23時半頃

【独】 双生児 オスカー

/*
あっかわいい

(-170) 2018/05/20(Sun) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

可愛い?
そんなこと言われたのは初めてだ。

[どちらかと言えば、男前と言われた方が嬉しい。>>306

が、しかし。]

……っ、おい……?

[顔が近づいて、止めかけたのに止まらない。>>306

そこは、ちゃんと好きになったら用、ではなかったのか。>>284

だからそこにはしないだろうと高を括り、好きにしろと許可したのに、伝達に問題があったらしい。ふにふに触られた唇に、唇を押し当てられ。]

(309) 2018/05/20(Sun) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

…………。

[しかし、今更「そこは駄目なつもりだった」と言っても後の祭り。

表情の堅い顔が熱くなるのを感じつつ、二の句が告げられずにいた。*]

(310) 2018/05/20(Sun) 23時半頃

ロビンは、ピスティオをまじまじと見ている。

2018/05/20(Sun) 23時半頃


【人】 新聞配達 モリス

[もともと外にいた頃から微睡みに引きずられそうだったのが、ここに来て満たされきって疲れもあって、瞼が落ちるのは止められそうになかった。
 あまり良くない>>300とは同じく認識していても、少しだけならと赦されれば、それに甘えて目を伏せた。
 憂いのひとつない、穏やかな笑みを浮かべながら**]

(311) 2018/05/20(Sun) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  ―廊下―

[ それからヴェルツとある程度の話をしただろうか。
 時折廊下で顔を合わす編入生のヒューは何処にいただろう。
 怪我をしたらしいと噂を聞いていたから
 心配は心配なのだ。
 しかし彼にはロビンやピスティオがついているから大丈夫だと高を括った。
 その二人が何をしているかは知らずに>>306>>309 ]

  風に当たりすぎたかな……ちょっと肌寒い気がする。
  熱、とかないよね……。

[ ため息をつきながら一度自室に戻ろうか。
 考えたところで止まり。 ]

(312) 2018/05/20(Sun) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  ラルフのタルト……もう一個食べよ。

[ 甘い物に逃げたくなった。
 薔薇園での過ちも、
 東屋での密会も、
 友人との衝突も、何もかも。 ]

[ 足が向かったのは談話室。
 その先で誰がどんな話をしているかも、
 知らず。>>305>>308 ]*

(313) 2018/05/20(Sun) 23時半頃

【独】 花売り メアリー

/*
特にモリスが狼というわけではなさそう、なのかな?
じゃ、じゃああとひとり初期狼どこなんだ。ひょっとしてオスカーなのか……

(-171) 2018/05/20(Sun) 23時半頃

【独】 花売り メアリー

/*ふぇるぜええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ

(-172) 2018/05/20(Sun) 23時半頃

【人】 下働き ピスティオ

[気のせいだろうが甘くて美味い菓子のようで
そのまま食べてしまいたいような気もしたが
黙り込んでいるロビンが気になってじっと覗き込む]

ちゅー、しちゃったな。
ありがとう、結構気持ちいいのわかった。

[その顔が赤く染まってきたのに気づけば
じっと見たままふと頬を緩める]

(314) 2018/05/20(Sun) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

[マークが動揺したのは、「逢瀬」の現場をオスカーに見られたかもしれないこと以上に、その「逢瀬」の中で自分が、フェルゼが何をしたか、を思い出してしまったから。
 あれから、未だ向き合う覚悟ができていない人。
 マークはその人>>313の足音に、まだ、気付かない*]

(315) 2018/05/20(Sun) 23時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[階段を降りきてそのまま座り込んだ。
眩暈と耳鳴りの向こう、いつか聞いたヴァイオリンの音色を思い出す。
窓を開いて、その音を遠くに聞いて。
止んだ後に東屋からフェルゼが出てきたのを見たことがあったっけ。ああ、あそこで弾いているんだ。そうわかっても、訪ねていく勇気は出なかった。

皆、既に長い時を共に過ごしてきている]

 俺には、まだ……

[伸ばした左手が手すりを見つけてくれた。
何もない、とは言えない。言えないけれど……]

(316) 2018/05/20(Sun) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

……しちゃったな、じゃない、ばか。

[何でもないように笑いやがって、と口を引き結ぶ。>>314
気を紛らわすよう、ずれてもいない眼鏡の位置を直した。]

……気持ちいいかの、実験?
全く……まったく。

[何だか、何を言っても今は格好がつかない気がした。*]

(317) 2018/05/21(Mon) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ かみさまは僕らを見ていない。>>1:272
 ――否や、ちがう。

 かみさまなんて、何処にもいないのだ。

 らしくもなく突っかかる。
 その間は何も考えずに済んだ。 
 しかしこの指は唇は瞳は全てを記憶している。 ]

(318) 2018/05/21(Mon) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ 甘い匂い>>68 赤い目尻>>1:112
 遠回しで不器用な言葉>>1:98
 いじらしい悪態を見せる瞳に胸が締め付けられた。
 一生懸命で自分の欲しいものに対して
 涙を流す程にしがみつく懸命さに
 尊いものをみるような感覚を覚えた。

 それだけでなくなったのは、擦れた鼻先>>1:166
 それまで花を愛でるようだった感覚が、
 軋んでうまく噛み合わなくなった。 ]

(319) 2018/05/21(Mon) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ 花が初めて自ら綻んだような、錯覚。 

 欲しいと思った。
 そんな生温いものじゃあ、なかった。

 あの時、あの瞬間、
 一瞬だけ確かに、毟りたい程の情欲が、
 溢れたから、――……鍵を掛けた。 

 ささやき声>>1:269に耳を塞ぐように。 ]**

(320) 2018/05/21(Mon) 00時頃

フェルゼは、ああ、いつか奏でたヴァイオリンの音は遠く。

2018/05/21(Mon) 00時頃


フェルゼは、その音色を耳にしてくれているという噂>>2:316を、

2018/05/21(Mon) 00時頃


フェルゼは、同輩から耳にして、

2018/05/21(Mon) 00時頃


フェルゼは、こっそり後輩宛にもレパートリーを増やして楽しんでいた、

2018/05/21(Mon) 00時頃


フェルゼは、穏やかな気持ちはもう曇り。

2018/05/21(Mon) 00時頃


フェルゼは、足音は止まった。**

2018/05/21(Mon) 00時頃


モリスは、イアンの首元に、無意識のうち噛み傷のような赤い花咲かせたのは、知らぬまま*

2018/05/21(Mon) 00時頃


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モリス
26回 (3d) 注目
ケヴィン
20回 (4d) 注目
ベネット
10回 (4d) 注目
ユージン
50回 (5d) 注目
ロビン
15回 (5d) 注目

処刑者 (3人)

ヒュー
13回 (3d) 注目
フェルゼ
73回 (4d) 注目
オスカー
42回 (5d) 注目

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