261 甘き死よ、来たれ
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全
ピッパはネイサンを占った。
ネイサンは村人のようだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ナユタが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、アイリス、レティーシャ、ネイサン、トレイル、みょんこ、メルヤ、ヴェスパタイン、エフ、ヒナコ、ピッパ、ケイトの11名。
また一人、死んでいく。
地球から離れた場所で、災害を目の当たりにし
死ぬ覚悟で故郷に戻った彼は、幸せであっただろうか?
(#0) 2016/12/15(Thu) 00時頃
そうして、一人、二人。
死の前兆が、襲い始める。
▼ピッパ[[who]]
▲ケイト[[who]]
(#1) 2016/12/15(Thu) 00時頃
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[いつもの天真爛漫な顔が、急に神妙な顔になったのを見て 上着に縫い付けられた名前の刺繍を見せれば、この上着が父のものだと分かるだろうか
これで通じてほしい、無理かもしれないが。]
(=0) 2016/12/15(Thu) 00時頃
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/* あら死ねない。
(-0) 2016/12/15(Thu) 00時頃
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/* は、春ぅぅぅぅ!! 恵都ちゃああああ
ああああ……っ切ねえ 誰かに初回がくるのはわかっていたけど、つらい
(-1) 2016/12/15(Thu) 00時頃
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[桜が好きなのか、というみょんこの質問には>>1:120]
母が亡くなる時に、桜が見たいと言っていたから…
[それに、自分の名前が桜の芽である。両親が思いを込めてつけてくれた名前だから、その由来の桜も、好きなのだ。]
今年は、きれい、ですね
[周りが廃墟だから、余計きれいに見えるのかもしれないが。 そうして、また、桜の花に目を向けた。**]
(0) 2016/12/15(Thu) 00時頃
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/* 初回襲撃かー、よかった、 正直いってどう動きたいキャラか見えてなかったのよねケイト。 家に戻りたいのっていうと、ううんっていう。
ひとめあなたに……しない子なんだよなぁ。 最期の形はざっとイメージあるです。だいじょうぶ。
(-2) 2016/12/15(Thu) 00時頃
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[神妙な顔のみょんこに、これ以上甘えたら行けないかと思いつつ、聞けるときが来たら、聞いてみよう。]
(今日も一緒に、眠ってもらえますか?)
[二人の命が尽きるまで、ぬくもりを分け合ってもいいかと。]
(=1) 2016/12/15(Thu) 00時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2016/12/15(Thu) 00時頃
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[ぬくもりを分け合う時間は、あと、僅かなことを 体の傷が訴える。
その訴えを無視して、ぬくもりに、縋りたいと、願う**]
(=2) 2016/12/15(Thu) 00時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/12/15(Thu) 00時半頃
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/* 早速w
(-3) 2016/12/15(Thu) 00時半頃
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―― 東シェルター ――
[ 追いつくのと荷物であまり前を見る余裕が無かったせいか、>>1:121息を切らしているのには気付けなかった。 それでも時折自分を待ってくれているのは分かって、心の中でお礼を言いながらシェルターへ向かう。
こく、と頷き入口付近に荷物を置いた。 皺になりそうなものは畳んでおいて、躓くと危ないだろうものはそっと引っ込めておく。 そうしていれば、不意に声が落ちた。 ]
なゆた、……名前でしょうか。 ……そうですね。今ではスマホも使えませんし。 せめて起きてくれれば……。
[ 彼が備蓄庫に向かうなら、じっとその場から動かない。 毛布に包まれた青年を見つめるだけだ。どうにも、出来ない。
当然の現実は、ひどい虚無しか与えないから。 神に祈って、必死に目を背ける。 ]
(1) 2016/12/15(Thu) 00時半頃
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[ >>1:122彼が持ってきて自分に差し出してくれたのは、乾パンとオレンジの缶詰だった。 一度は首を振って断ったけれども、怪訝な顔に気付けばそろりと碧眼を彷徨わせる。 ]
……何のために…?
[ 瞳が瞬く。なんのため、だろうか。
無力な子どもを庇護するため。もうみんないなくなった。 神に祈り続ける為? ……さあ、どうだろう。 少しの間の後、「失礼します」と断りを入れて、椅子を借りることにした。 ]
なんのため、でしょうね……。 家族とか、友達とか……大切な人達との再会を夢見て、 生きていた時もありましたが。
[ 今では夢見るほど、現実知らずの子どもではない。 ]
(2) 2016/12/15(Thu) 00時半頃
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――――頂きます。ありがとうございます。
[ 乾パンを口に含んで、静けさを保つシェルター内部を見渡した。 久しぶりに誰かと食事を摂る気がする。 そうだ、彼は大丈夫だろうか。目を覚まさなくても、栄養は必要だろう。
身体に食糧を行き渡らせながら青年へ目を向けた。 そして はた、と気付く。 ]
…………ヴェスさん。 あの方、 呼吸が……、
[ 先ほどまでは確かに浅く動いていた胸が、 今はもうぴくりとも動いていない。 ]
(3) 2016/12/15(Thu) 00時半頃
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[ 咄嗟に立ち上がる。彼はどうしただろうか。 毛布に包まれた身体――今はもう遺体と化したその身へと、 近付いて頬に触れる。温度が無い。 ]
……念のために、確認して、頂けますか。
[ 彼も人をたくさん見送ってきただろう。 自分一人ではどうにも、という気持ちから頼んだけれど、本当は死を受け入れたくなかっただけだ。 ]
(4) 2016/12/15(Thu) 00時半頃
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[ やがて死亡が確かなものとなれば、 はふ、と息を吐いて ]
――――私、さっきの場所に置いてきてしまったものを取ってきます。 この方を送るのに、必要なものがあるかもしれません。
[ 常に愛用していたものだとかが、もしかすれば。 重いものを運ぶカートはどこかにあるだろうし、それは探せば時間を掛けず見つかるはずだ。
「すぐに戻ります」と告げて、シェルターの外へ駆け出した。 もし制止の声があっても変わらず飛び出したのは、 死に怯える気持ちが少女を突き動かしたから。* ]
(5) 2016/12/15(Thu) 00時半頃
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―― →もう一度海岸へ ――
[ たたた、と走り抜ける。 喉のひりつく痛みにも無視をして、海岸の方へ。
もし>>1:112道化師と偶然会うことがあったなら、 走るのを止めて頭を下げ、何度目かの「はじめまして」を告げて*お辞儀をする* ]
(6) 2016/12/15(Thu) 00時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2016/12/15(Thu) 00時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2016/12/15(Thu) 00時半頃
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/* 一応占い先→ネイサン[[who]]
意味ないと思うけどw
(-4) 2016/12/15(Thu) 00時半頃
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/* ネイサンは占ったがな
ってことでもう一度→ピッパ[[who]]
(-5) 2016/12/15(Thu) 00時半頃
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/* 俺占えないから…
ってことで三度目の正直→アイリス[[who]]
(-6) 2016/12/15(Thu) 00時半頃
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/* 宜しい。
(-7) 2016/12/15(Thu) 00時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2016/12/15(Thu) 00時半頃
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/* 委任先→ピッパ[[who]]
(-8) 2016/12/15(Thu) 00時半頃
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/* ・・・。 ヴェスパタイン[[who]]
(-9) 2016/12/15(Thu) 00時半頃
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― 北シェルター付近 ―
[ふと、虚空を見上げる。 たましいが立ち上って行ったのは、東シェルターの方と感ず。 誰なのかはわからないけれど、流れ込む想い。]
……地球は、何色だった?
[ぽつ、と呟いて、虚空から視線を落とす。 メリー。メリー。あなたのまぁるい瞳に映るのは?]
(7) 2016/12/15(Thu) 00時半頃
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[一つの場所を目指しながら、街の西側を進んでゆく。
こっちの方には怖い人がいるんだって。 西シェルターはその人と仲間の人が支配してるんだって。 そこから逃げ出してきた人が教えてくれたんだ。気を付けてって、名前と見た目も詳しく聞かせてくれた。 その情報は全部覚えているのに、おかしいね。 誰が伝えてくれたんだったっけ。]
[でも、怖いとか支配とかもう別にどうだっていいんじゃないかな。 だってその人もぼくらとなんにも変わらないでしょ。 世界が滅びることで人類に平等が訪れるなんて、詩夜さんが抜け道は死だと言ったのを思い出してしまう。]
あ……!
[それよりも、着いた。 以前見つけた建物、まだ入れそう。]
(8) 2016/12/15(Thu) 01時頃
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[以前はきっと立派な佇まいだったのだろう。 大きな図書館は今は見る影も無く、扉は落ちて入り口がぽっかり空いている。]
お邪魔します。
[踏み入れたそこもやはり崩れた山があちらこちら、それに本棚が倒れていたりして。 行動出来るのは一階の一部が精一杯といったところか。
何しに来たかって、暇潰しですよ。死ぬまでのね。 何かないかなって、探索を始めた。]
(9) 2016/12/15(Thu) 01時頃
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[やがて、どれくらい時間が過ぎたか。 得たものは降りかかってきた埃と塵と土、そして奇跡的に何の下敷きにもならず床に散らばっていた幾つかの絵本。 いつ崩れるか分からない建物から脱出して、すぐ傍の道端で座り込み抱える内の一冊を開いた。]
懐かしいなー
[これ、小さな頃は好きだったんだよ。青い鳥の絵本。 幸せを運ぶ鳥はきっと、人類より先に絶滅したんだろうね。御自慢の羽根を真っ赤に変えて。
誰かに見られたらどう思われるかとか、気にせずに。 細やかな読書の時間を始めたのでした。**]
(10) 2016/12/15(Thu) 01時頃
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[彼女が食べだすのを見ればテーブルに視線を落とし、ゆっくりと食事の続きをする。 お腹など満たされるわけではないけれど、最低限動けるようには食っている。質問に彼女は今まではあったかのような返事それに対して口を開く。]
ならその家族や友人にまた会えたときのために遠慮はするべきじゃない・・・。 無理しようが我慢しようが食わねば人間はすぐに変わる。
[今は?とも聞こうと思ったが、それは出すのを留めた。 数ヶ月前、教会にはたくさん子供がいただろうか。今はめっきり子供を見なくなった。 みんな死んだんだろう。]
(11) 2016/12/15(Thu) 01時頃
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・・・!?
[食べていた歌瀬の手が止まる。立ち上がり彼女が容態の変化に気づけば自分も食事を中断してすぐに耳を当てて心臓の音を確認した。]
・・・・ダメか・・・。
[長い息を吐き、魂の無くなった容れ物を空虚に見ていると彼女は海岸に遺品を取りにいくと言う。 すぐ戻ると言って出て行く前にそれに反応する。]
急がなくていい・・・。 明日こいつは埋めておくよ。
[歌瀬のいなくなった後、ゆっくりと入り口へと移動させて、遺品を近くに置いて近くに座った。*]
(12) 2016/12/15(Thu) 01時頃
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/* もしかしたら、導師って一番RPに反映させやすいやつなんじゃ!? ほかの役職の人は戸惑ってそう……スマヌスマヌ……
(-10) 2016/12/15(Thu) 01時半頃
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/* 一番の見所は、
結社員x1
>>すごい結社員<< どういうシスメ出てるか気になる。
(-11) 2016/12/15(Thu) 01時半頃
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/* 春ちゃんが一旦オフになってるけど 戻ってくるのかな? 陽菜子ちゃんいないなぁ。
誰かとからみたいでござるぅ
(-12) 2016/12/15(Thu) 01時半頃
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/* この、藍ちゃんの心の機微がわからなくて 難しいな!ってなっている、中の人。
もうちょっと指針を立てるべきだ。 メリーメリー。
(-13) 2016/12/15(Thu) 01時半頃
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[軽自動車の主、そして雑貨屋である彼女に 注文するは、食べ物と、そして]
陽菜子ちゃん、クラッカーある? 食べ物じゃなくて、その、おもちゃの。
あと、飾り付けとか ケーキ……は、ないか
余ってるガラクタあったら、頂戴。 お金は、払うから。
[くしゃくしゃの紙幣で彼女は取引に応じてくれただろうか。 とても、こんな時に必要としないものばかりを買い求め、礼を告げれば、ふらりと何処かへ歩き出す。]
(13) 2016/12/15(Thu) 01時半頃
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―東シェルター―
・・・死ぬなら・・もう少し生きてろよ・・ せっかく運んできてやったのに・・・。
[隣で何も答えない容れ物に語りかけていく。]
聞きたいことがあったんだ・・・。 お前はどこからここにきたのか・・・。 そしてお前がいたところもここと同じなのかと・・・。
[呆れたような顔で死体を見る返事が来ることはけしてない。 もう何度目だろうかこのように人の死に立ち会うのは。 そろそろヴェスタインも疲れていた。]
(14) 2016/12/15(Thu) 02時頃
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―桜咲く、公園―
[そこに人がいても、自分から声を掛けることはしない。
紐に葉っぱを結わえてリースにしたものを太い幹に飾り付け、花柄の布は破いて、桜に似合わぬ小花を散らしたそれを、細枝に括りつける。 まぁるいボールオーナメントに模したのは、ビー玉や、メロン味のアイスクリームの空き容器、あらゆるガラクタを駆使して、桜の樹に施すお化粧。 最後に、星の形に切ったダンボールを天辺に飾ろうとするも、木が高すぎて届かない。]
……。
[桜の花は風にさわさわと揺れる。 踏みつけられれば醜く変わってしまう花弁も、今は樹木を彩る、"飾り"のひとつ。
だけれどやっぱり不似合いなのは 本来の飾りつけが求める色が、針葉樹だからだろう。]
(15) 2016/12/15(Thu) 02時頃
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/* ヴェスパタインさん、いたのか! 東シェルター……遠い……
(-14) 2016/12/15(Thu) 02時頃
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[ウェスパタインはこの世界でたくさんの死を見て考えていたことがある。このまま人類は死に絶えてしまうんじゃないか、ここももう終わりなんじゃないかと。
だからなゆたの見てきた世界、希望があるかどうか最後に確かめたかった。]
なあ、俺はずっと考えてた。 どうしたらいいのかなって・・・ それがな、外から来たあんたを見てようやく確信したよ
もう・・・だめなんだな・・?人類・・・ ここも大勢が死んだ。 たぶんここももうじき終わりだ。
[言い終わると立ち上がり、彼女が帰ってくるまでに、と掃除を始める。
今まで手につけなかった保存食どうして彼女に与えたのだろう。 なゆたが気がついたときに食べさせればいい。お礼もそう。 しかし現実は違った。
誰彼構わず、子孫を残すためにするしかない。 皮肉にもそのためにも食わせたのだ。子種を託すために・・。**]
(16) 2016/12/15(Thu) 02時半頃
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は、ぁ
[疲れた。 こんな風に行動していれば、無駄な体力を使って、なんて普段の私は叱咤していたかもしれないのに。残り少ない命を削ってまで。]
木登り、ね……
[少し考えた後、メリーを休ませ 木の窪みに足をかけて、登ろうともがきはじめる。 無理だとしても、どうしても完成させたいと願うのは 季節はずれの、クリスマスツリー。*]
(17) 2016/12/15(Thu) 03時頃
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[彼女が訪れてからどれぐらいの時間が経ったのだろうか。 時計をみれば時刻は既に正午になろうとしている。
ゆっくりと重たい体をソファから起こしてテーブルの上の乾パンへと手を伸ばすと、それを放り込めば既に慣れたとはいえなんとも味気なさが口に広がる、 口内の水分を吸い取られて飲み込むのに少々努力をする必要に迫られるがいつものようにペットボトルの水で無理矢理に流し込む。 何の楽しみもないただ生きているエネルギーを補給するための食事。
この西のシェルター、いやこの区画で真っ先に死んでいったのは老人と子供たち。 元々の体力の無さに加えて栄養の不足や偏りからか次々と病によって倒れていった。 それを見たエフは即座に仲間と共にシェルターの力関係をはっきりさせ、自分たちが自分が生き残るための方策を施すことにした。
おかげで未だしばらくは生きていくだけの食糧も水もここにある。 ただ一人、自分だけが生きながらえるためだけの。]
(18) 2016/12/15(Thu) 03時頃
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すき、っておまっ… だーれが、あんなオヤジなんか――
[ハァ? と、ナニイッテンダコイツと言わんばかりにみょんこ>>1:116を見つめる。
するといつの間にか先程の彼女がこちらへ近づいて来ていた。]
…なんだ、とーちゃんのか
[どうりでぶかぶかな訳だ、と納得。
んじゃオマエも消防隊志望なのか―――と尋ねようとしたら]
(19) 2016/12/15(Thu) 03時頃
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―――""えー!?"" [という叫び声>>1:118が耳元に飛び込んでくる。 どうやら、全て食べてしまったのが気に食わなかった様だ。]
なんだ、くれるんじゃ無かったのか。
って、おっ…! 良いの持ってるじゃないかぁ。
[みょんこの言葉>>1:120を尻目に、貰った羊羹>>1:113にかぶりつく。
うん、美味い。
懲りずにまた"もう一…"と言おうとしたが、今度こそはど突かれたかもしれない。]
(20) 2016/12/15(Thu) 03時頃
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桜ぁ? そりゃ好きだぜぇ
…つーか、嫌いな奴いねえだろ?
[みょんこの問いに呆気なく返す。
だがふと我に返り]
でも本当綺麗だよなぁ。 これで、もっと賑やかだったら最高なんだけどな…
[芽桜(達)>>0と共に、咲き誇る桃色の花弁を茫然と見つめる。**]
(21) 2016/12/15(Thu) 03時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2016/12/15(Thu) 03時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2016/12/15(Thu) 03時半頃
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/* ざんねん! 春は 寝て しまった(っぽい) !
賑やかし頑張りますね。 桜の木でクリスマスツリーってどんななのか想像つかない。
(-15) 2016/12/15(Thu) 03時半頃
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/* 本日の私
陽菜子ちゃんに会いにいく→不在 桜の木に飾り付け→更新後で誰もいない
かなしみ。
(-16) 2016/12/15(Thu) 03時半頃
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/* まって、だめだ、これは私の矜持に関わる由々しき事態である。 明日の昼間にいられる自信がない!
夜に寝すぎましたね。それこそ茫然としたよね。 どうしよう!
ちょっと表で何かしら着地点をつけよう。
(-17) 2016/12/15(Thu) 03時半頃
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――っ、ん
[届かない。これ以上登ることは不可能だ。 仕方なく、星型のダンボールは桜の枝に引っ掛け着地する。
出来上がったのは、随分と不格好なクリスマスツリー。 飾り付けを連想すればかろうじてそれと分かるか、ただのガラクタをくっつけただけの悪戯だと思われてもおかしくはない。]
……めりー、めりー。
[細めた眸は、やがてゆるりと彷徨い、 少し離れた場所に三人の女性をみとめることが出来る。]
メリークリスマス。
[聖夜で止まったままの時間は、私にそんな言葉を紡がせ、 そろそろ気が狂ったと思われても、仕方ないかもしれない。
一つ微笑みを湛え、黒猫のメリーを抱きしめた。**]
(22) 2016/12/15(Thu) 03時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2016/12/15(Thu) 03時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2016/12/15(Thu) 03時半頃
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/* >>1:117 もしかして、春の死亡フラグを立てたのって、私なんじゃ……
(-18) 2016/12/15(Thu) 04時頃
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― 北シェルター付近>>1:85>>13 ―
藍ちゃん。 久しぶりだねー
[血の滲んだハンカチは隠そうとはせずに。 聞かれれば、自分もいよいよかもしれないと告げて。]
(23) 2016/12/15(Thu) 07時頃
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いつもありがとね、待ってて?
[倉庫の方へと向かっていく。
クラッカーとか後は鈴とか玩具の飾りとか。 そんなのはまだ残っていた。 ガラクタと言っても、そうは残っていないと一人苦笑した。 もう仕入れが出来ないのだから。]
ケーキは無い……ね。 もう作る人がね。
[そう言って渡したのはドーナツ。 保存が効くようなお菓子だったらまだ残っていたと笑いかけて。
くしゃくしゃの紙幣だけれど。 それでも構わなかった。 いつか奇跡が起こったら。 また雑貨屋を開くための資金にするのだ。]
(24) 2016/12/15(Thu) 07時頃
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>>16 こ……これはワタクシがお邪魔したらそれこそフラグブレイカー……!? アハーンバカーンなタイミングでピエロが現れたら……
……死!?
(-19) 2016/12/15(Thu) 08時半頃
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[今や世界がどうなっているか等ということを知り得る術もない。 判っているのはこの三カ月弱の間に救援救助の影もなく、漸く修理を終えた通信設備も応答する声は一切ないということだけ。 これ以上ないほどに気分を陰鬱にすることもないだろう。
男は手にした銃をこめかみに当て静かに目を閉じトリガに指を掛ける。 これを軽く引くだけでこの陰惨たる思いから逃れられるのならばそう悪い選択肢ではないのではないか? そう男は考える。
先があるからこそ生き延びることに執着した。 他人の死を横目にただ生き延びるために。 その全てが無駄なこと。
ならば足掻いて死ぬのも明日死ぬのも、今死ぬことにも何の違いがあるだろう。]
(25) 2016/12/15(Thu) 10時半頃
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[コトリとテーブルの上に銃を置く。
気力を失くし徐々に死に近づいていても自らの命を絶つということは中々できるものではないのか。 いいや衝動が死に至る衝動が足りないのか、それとも生きる意味を失っても死ぬ意味を見いだせない。
ピルケースから白い錠剤を一つ取り出す。 上着のポケットからカード、一体何のカードだろうかどこかの会員証かそれともクレジットカードの類だろうか、とにかくプラスチック製のカードを取り出してその側面で錠剤を砕く。 砕いて、砕いて、砕いて、粉状になったそれを同じカードで揃える。 やがて綺麗な白い筋ができあがると男はどこか満足気だった。
すると今度は同じポケットから紙幣を一枚取り出した。 恐らくはもう二度と使うことのないそれ。 いや雑貨屋を名乗る女がいたか、彼女は今でもこれを通貨として扱っている。 幾分と滑稽な話だが。
さて今は何時だっただろうか───]
(26) 2016/12/15(Thu) 11時頃
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―昼前まで:南シェルター― [目が覚めてからもしばらくわたしは毛布にくるまったまま、ごろごろしていた。ここ数日はだいたいそうだ。眠いわけじゃない。だるさは感じるけど、それはもっと前から続いてた。]
うー。 ……まっしろ。
[違うのは――起きてからもしばらくの間、目が見えなくなってること。灰白色のぼんやりした霧のなか。一応、明かりがついてるらしいことくらいしか分からない。]
(27) 2016/12/15(Thu) 12時半頃
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[誰かが外に出てく物音。 たぶん、冷くんだろう>>1:42。 白く濁った何かを見上げて呟いた。]
わたしは……どんな死に方、するんだろ。
[昨日の彼の話>>1:40。普通だった。 普通と普通じゃないのとの違いって何なんだろう。何か残したいような思いとかなんだろうか。]
ほかーにはーなにーも、のこーさなかーった。
[節をつけて口ずさんだ。 昔昔の曲。]
(28) 2016/12/15(Thu) 12時半頃
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へいーわ、ひとーつ。 のこーせ、なかーった。
[生きてるわたし。死んでくわたし。 その前と後とで、何か変わるんだろうか。]
(29) 2016/12/15(Thu) 12時半頃
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ケイトは、手探りで眼鏡を掛けて、身体を起こした。
2016/12/15(Thu) 12時半頃
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―昼頃:屋外― [壁づたいに南シェルターの外へ出た。 寒かったけど、外は明るかった。 瞼を閉じて深呼吸。 二、三分ほど続けるうちに、ぼんやりとだけどものが見えるようになってきた。]
みんな、どこだろ?
[皆というほど大勢は残ってないけれど。見回してから、入り口近くにしゃがみこんだ。]
冷くんの居場所、探してくるね。
[呼び掛けたのは向日葵のお墓だ。ペットボトルに生けておいたけど、彼が摘んできてくれてから一週間もせずに萎れてしまった。これも、誰かの残した何かだったんだろうか。]
(30) 2016/12/15(Thu) 12時半頃
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―東シェルターの方へ― [手近な棒切れ――壊れたビニール傘だったのかもしれない――を杖がわりに、東へ向かった。]
天国ではみんな、海の話をするんだってさ。
[いつだったか見た映画を真似て独り言。]
あんた、海を見たことはあるかい?
[問いかける相手もいないけれど。 末期患者の病室だと思えば、この一帯が同じようなものだから。]
一度は見ておくべきだ。 お前だけが、海の素晴らしさを語る輪に加われなくなっちまうぞ?
[記憶はあやふやだから原典通りのセリフだったかわからないけど。でも、その後、スクリーンの中の二人は旅に出るのだ。 海を見るための旅に。 ――最期の場所にたどり着くための旅に。]
(31) 2016/12/15(Thu) 13時頃
|
ケイトは、ごくゆっくりとした歩調で、東シェルターの方へ向かった。**
2016/12/15(Thu) 13時頃
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/* 元ネタは、 合唱曲『死んだ男の残したものは』 映画『Knocking on Heaven`s Door』 から。
けどこのあとちゃんと桜に繋げられるかなあ。 まあなるようになれです。
(-20) 2016/12/15(Thu) 13時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2016/12/15(Thu) 13時頃
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[オヤジって言いますけど>>19、あのひと、あたしとそう歳変わらないんですよね。たぶん。 わかってはいましたけど、そんなん言われる歳なんだなって思うと、切ないですね。 しかも彼、自分の知らないところでふられちゃって。こういう冗談は、哀しみしか生まないっていういい例です。今後は慎みましょう。
めるちゃんの着る上着には、彼女の名字の刺繍が入っていました。 お父さんの上着っていうのは、本当なんでしょうね。 こんなご時世ですから、ちょっと考えれば、それを着て泣いてたことの意味も、わかるんでしょうけどね。
……あんまし、考えたくはないです]
(32) 2016/12/15(Thu) 13時頃
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[って言っても考えるまでもなく、意識は空っぽになったドライフルーツの袋に移っちゃいまして。 がるがるとはるちゃんに抗議してみせますけど、彼女はやっぱり素知らぬ顔>>20]
……えんりょってもんを、しらないよね。
[言ったって無駄なんだろうなって思いましたけど、小さな声でチクリと言ってやります。 意味はありましたか?たぶん、なかったんでしょうね。
羊羹が美味しいのは同意ですけど、もう一個なんて言おうとする悪い子の足を軽く踏んづけます。 あたしとかえふくんになら迷惑かけてもいいですけど、めるちゃんはだめですよ。だめです、絶対]
(33) 2016/12/15(Thu) 13時頃
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[二人は、桜が好きみたい。>>0>>21
めるちゃん、お母さんもお父さんももう居ないのかな。 まあ、こんな場所じゃ珍しいことでもないんでしょうけどね。 口ぶりからすると、最近まで生きてたのかもしれませんね。そうすると、逆に残酷だなって、そう思います。 支えがなくなっちゃったから、昨日はあんなに弱々しくみえたのかしら?わかりませんけど。
そういえばはるちゃんも、一人でいるところしか見たことない気がします。 みんなみんな、ひとりぼっちなんでしょうか。それって、悲しいです]
あたしは… あんまし、すきじゃないなあ。
[はるちゃんは、桜が嫌いな人なんていないって、言いますけどね。 どうでしょうね。少なくともあたしは、好きとは言いきれないですね。思い入れみたいなのは、ありますけど]
(34) 2016/12/15(Thu) 13時頃
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にぎやかなのがいいなら、 みんなをあつめてお花見でもしよっか?
ひまそうな人たちに声かけて、 三日ごとかに、ここしゅうごうでさ。
[本当は明日とかがいいですけど、急すぎますからね。 三日後とか、ここにいる三人ですら生きてるかどうか、って思いますけど。でもねえ、いいじゃないですか。たまにはいつかの約束も、しましょうよ。
二人は、どんな反応をしましたか? あたしは勝手に決まり!って顔をして、人を探そうと視線をめぐらせました。 そしたら遠くに見えたのは、奇妙なクリスマスツリー>>22。 何をしてるんでしょう、彼女。 クリスマスって、ちょっと前に過ぎましたよね。あたし、友達とケーキを突いたのを覚えてますよ]
(35) 2016/12/15(Thu) 13時頃
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なにしてんのかな、あれ。 おちないかな、だいじょうぶかな。
[ぽつりと呟いて、首を傾げます。 木の上のあいちゃんが心配ではありますが、あたしって小柄な上体力も無いですから、助けるのはちょっと無理ですね。
だからまあ、この場は他二人に任せることにしました。 あたしより若い二人なら、なんとかできるんじゃないですか?どうでしょうね。 あたしは、いつかのお花見のための人集めをしようと思います。
……ああでも、その前に。 めるちゃんの方に近付いて、そっと一言耳打ちして行きましょうね。 そのお返事をもらったら、とことこと何処ぞのシェルターにでも向かって、歩き始めましょう*]
(36) 2016/12/15(Thu) 13時頃
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ね、きょうも一緒にねよ。 ────だめ?
(=3) 2016/12/15(Thu) 13時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2016/12/15(Thu) 14時半頃
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―――昼過ぎ 東シェルター――
[食器を片付け、シェルター内の掃除を終わてから一度ここにある備品と食料のチェックをする。
[食料 ·しそわかめ飯など水だけで戻せるアルファ米系が3袋 ·乾パンなど長期保存のパン缶詰が2つ ·レトルトスープが2袋 ·ビスコが60缶 ·フルーツ系缶が2つ ·350mlのペットボトルの水10本
備品はブランケット三枚 ハサミ、ロープ4束、包丁、ライター、皿、フォーク、紙、鉛筆、ランプ、救急キット、カレンダー]
(37) 2016/12/15(Thu) 18時頃
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……3日だな。
[ビスコだけは大量にあった。 豊富にあるビスコをやりくりすれば一ヶ月は行けそうだが…、何か試薬品と書かれた変なラベルが貼ってあり、手を出すには勇気がいる。 だからそれを除けばよくて3日くらいか、
チェックが終わればどう有効に使おうかと考えながら外に出る。 すぐに戻ると言った歌瀬、急がなくともとは言ったが重そうにしてるようなら手伝おうかと]
……??
[遠くに人影を捉えて、細目で確かめる。 歌瀬ではない眼鏡の女、 杖のようにビニール傘をつく姿に、弱ってるのかと思い近づき声をかけてみる。
ゆっくりと近づき声をかける]
(38) 2016/12/15(Thu) 18時頃
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>>31 久しぶりだな… そんな状態でどこへ行く気だ。
[最近は見かけることはなかったが、ここに彼女が来てから多少話したことはあったか。*]
(39) 2016/12/15(Thu) 18時頃
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ん。 尾崎さん、だっけ。
海を見ておこうと思って。 夕方になる前に。
[掛けられた声にそう答える。 眼鏡の向こう、視界は普段よりぼんやりして見えた。春の霞がかかったように。]
尾崎さんは、何か予定でも?
(40) 2016/12/15(Thu) 18時半頃
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――ああ、それと。 冷くん、見なかったかな。
ま、別に用事があるわけでもないんだけど、なんとなく。
[お兄さんの所にでも行ってるんだろうか。それとも、あのピエロをまた追いかけてるのかな。 どちらにしても晩にはまたシェルターに戻ってるだろう、なんて考えながら。 ふと、首をかしげた。]
また誰か、亡くなった?
[別段深いつもりもない質問。今日は寒いね、よく晴れてるけど。そんなのと同じように。 海を見に行くとは言ったけど、だからって深い意味もない。しばらく立ち話しててもいいかなと思った。**]
(41) 2016/12/15(Thu) 18時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2016/12/15(Thu) 18時半頃
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[声をかければ思ったよりはしっかりしてるようだ。しかし前に見た時よりは少しやつれてはいるか。]
ああ、尾崎で合ってるが海か・・・。 ちょうど朝に流れ着いていた奴がいてな。 もう死んでしまったが歌瀬がさっき遺品の回収に向かった・・・
[彼女の指した亡くなったは誰を指していたのだろう。 冷と聞かれれば男のことだったか。 やはり残ってる中で親密にしてるものはいない。 名前くらいは知ってる程度。]
冷??さあ・・・見てないな。 見かけたのは桜の木あたりで包帯の女とみょんことあったくらいだ。*
(42) 2016/12/15(Thu) 19時頃
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[向かう先っていうのを決めていなかったので、てきとうに歩いていました。いつものことです。 吸ってたのも随分へっちゃったので、そこらにぽいと捨てて火だけ消しておきます。 今更、ポイ捨てをみとがめる人もいません。喫煙者には優しい世界。……あれ、煙草じゃないんでしたっけ?
北のシェルターは夜に行くつもりなので、今は除いて。取り敢えず絶対に居ることのわかってる人のところにでも行こうかと、西のシェルターの方へ。 ドライフルーツが入ってた袋を振り回しながら……あ、さっきのゴミはこれに入れればよかったかな。まあいっか。 何にせよ、あたしはだらーっと歩いていました。
そんな時でしょうか、かすかに声>>10が聞こえた気がしたんです。 声のした方には、廃墟しかないと思うんですけどね。 酔狂な人もいるなあって、興味本位でそちらに向かってみることにしました]
(43) 2016/12/15(Thu) 19時頃
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[そこにあったのは、大きな図書館。……跡。 そういえば、図書館なんてあったっけなあ、って今更思い出しました。今まで、本なんて読んでる余裕、なかったですもんね。
図書館の次に見つけたのは、その近くに屈みこみ何かを見ている人影でした。 その相手は顔見知りでしたし、れいくん、今日は一人なんだなって。そんな感想。 呑気な歩調で近づいてって、彼の目の前で止まります]
なにしてるの?
……えほん? 青いとりだあ。なつかし〜 あ、ほかにもなんかある?
[座りこんで彼の対面からのぞきこむと、鳥はさかさまでした。 勝手に自分の方に向かせたら、怒られましたか? 何も言われないなら、そのまま読みだしたでしょうけど]
(44) 2016/12/15(Thu) 19時頃
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きょうは……おにいさん…だっけ?いないの? ひとりでこっちの方いて、心配されない?
[絵本を覗きこみながら、ぽろぽろと質問を落とします。 あたしはえふくんのこと別に恐くないですけど、他の人がどう言ってるかって、知ってますからね。 だから彼がこんな場所にいるのは、少しだけ意外でした。
ふと、絵本から顔を上げて。 彼の顔を軽く見上げる風にしたら、どんな表情が見れたでしょうね]
(45) 2016/12/15(Thu) 19時頃
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一応レイプするか普通に交渉するかは明言はしていないが・・・。 どうしたいんだろ。 犯されにきたようにも見えれば海で綺麗に終わらせたいようにもみえるんだよな・・・。
まあ逃げ道だけ残して連れてくか。
(-21) 2016/12/15(Thu) 20時頃
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ん? お、みょんこさんだー。
[それなりにのめり込んでいた。 だから目の前に影が出来ることで、漸くその女性に気付いて顔を上げる。 みょんこさん>>44この人もやっぱり本当の名前じゃなさそう。でもいいんだ。ぼくの中ではみょんこさんはみょんこさん。 やっぱり響きが面白くて名前を聞いた時はみょんみょんみょんみょん連呼したけど、叱られたっけ?]
あっ ……もう。
[絵本を逆さま、みょんこさんのほうに向けられてされてしまった。 小さな悪戯をされたみたいにくすくす笑うだけで、そのまま読み始めたって何も言わない。 生きている人とのこういう細やかな触れ合いが、好きなんだ。]
色々あるよー、頑張って探したからね!ほらほら。
[偉いでしょ?とでも言うように得意気な顔。 長らく放置された末に床から抱え上げられ、しかし今度は地面に転がされる哀れな絵本達。 赤い頭巾の少女と狼だとか、カボチャの馬車だとか、定番が多く。 一つ手にして見せたのは、季節外れにもサンタクロースが表紙のようだ。]
(46) 2016/12/15(Thu) 20時頃
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えっと……
死んじゃったよ。
[ぽろぽろと落とされる質問>>45答えるまでに少し間があった。
お兄さんって誰だっけ?そう考えていたから。 多分、家族の中に兄がいたんだろう。だったら死んでることは確かだからそう答えた。 ぼくの声にも顔にも、悲しみは無かった。]
一人だから、誰も何も言わないよ。
[そう。 誰かが死んだ後に喜んでピエロの曲芸を見に行ったって いつかもう覚えていない人の必死の忠告を忘れていないのに怖い人がいるらしい近くにきたって]
ぼくは自由なのです。
[ふふんと胸を張り、見上げるみょんこさんに笑いかけた。]
(47) 2016/12/15(Thu) 20時頃
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そう言うみょんこさんはここにいていいの。 レディーでしょ?
[まあ、ぼくとしては怖い人とか別に気にしないんだけどね。 いつかの誰かはその人に恨みがあったから過剰に伝えたんじゃないか、そんな気もするし。 だから問い返す声は冗談を言うみたいに軽かった。]
これ、難しそう
[青い鳥は取られちゃったから、別の絵本を読もうかな。 適当に選んだのは「イザナミとイザナギ」だって。神話とか死とかが関係するやつかな。 世界の現状にはちょっと不謹慎だなあ。*]
(48) 2016/12/15(Thu) 20時頃
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―東シェルター―
そういえば今回の奴は変わってる・・・ 宇宙服のようなものを着ていた。 見てみるか? まあ無理にとは言わんが。
[立ち話しの途中に差し込んだナユタの話、彼女に誘いをかける。 誘いに乗ればシェルターに誘導し、まず眠るようなその死体でも見せるだろう。
海に行くならば、行き先も歌瀬の行き先、弱っている様子ならば背負って望むところへと連れてってやるつもりでいる。 ウェスパタインの心は揺れていた。人としての責務を果たすべきか人として死ぬべきかを。*]
(49) 2016/12/15(Thu) 20時頃
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/* 寝てた!!!! 春とめるちゃんがまだ来てなくて助かった…… 完全の待ちの体制で申し訳ない!
(-22) 2016/12/15(Thu) 20時半頃
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/* 大量にあるビスコの謎!! ヴェスパタインさんは子孫を残したいのか! やっちゃいなよ!YOU!
読み込めてなかったらごめんなさい。
(-23) 2016/12/15(Thu) 20時半頃
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はい、みょんこさんですよ〜。
[呑気なこの呼び方>>46を聞くと、初対面のときを思い出しますね。 みょんみょんみょん。連呼されて、あたしも笑ってましたっけ。 ノリのいい子って、好きですからね。負けじとれいれい言ってやりました。ちょっと言いにくかったですけどね。
勝手に本を自分の方に向ける我儘も許してもらえて、ご満悦。 やってから、隣に並べば良かったかしらと思いましたけど、いいですよね?いいですよ。 だってれいくん、楽しそうにしてますもん]
わーい れいくんすごい!かっくいー!
あたしね、ちいさい頃 シンデレラがすっごいすきでね〜
あ、サンタさんだ。 そういえば、きせつ外れの クリスマスツリーがあったよ。 ……あれ、なんの意味があったのかなあ。
(50) 2016/12/15(Thu) 20時半頃
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[サンタさんの表紙に、おかしいよねって、にこにこしてたんですけどね。 あたしの表情は、すぐに固まっちゃいました]
……そう なんだ。
ざんねん。 お花見の頭かず、へっちゃった。
みっか後にね、桜をみようって そーゆ話を、してたんですけどね。
[返事>>47にちょっと時間が空いたのは、言いよどんだとか、そういう風には見えませんでした。
なんだろう。なんでしょうね? わかんないな。考えちゃいけないのかもしれません。 だってれいくんってば、悲しそうじゃないですしね。 ……あたしが口出しすることじゃ、ないんでしょうね。
なんだか、へにゃって笑っちゃいます。 無理矢理つくったような、不格好な笑顔]
(51) 2016/12/15(Thu) 20時半頃
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[身内が死んだなら泣きなよって、言えませんね。 だってあたしも、泣かなかったもの。 素直に泣けるほうが、ずっとずっといいのにね]
(52) 2016/12/15(Thu) 20時半頃
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あたしをレディ扱いなんて、きみくらいだよ。 ほんといいこだね。 あたしがもうちょい若かったら、あぶなかったね。
でもね、えふくんじっさいは恐くないんだよ。 言えばたべものだって、わけてくれるんだから。
[ドライフルーツの袋をばさばさしながら、これもさっきもらったのって言います。 多分、今の彼に恐いものってないんでしょうけどね。 自由だって言う彼は、とっても嬉しそうでしたから]
イザナミとイザナギって、なんだっけ。 日本をつくりましょ〜って、おはなしだっけ?
[なんだか、違う気もしますけど]
この世界がおわったら、 イザナミとイザナギがもっかいがんばるのかな〜
(53) 2016/12/15(Thu) 21時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2016/12/15(Thu) 21時頃
アイリスは、みょんこはクリスマスツリーだと、認識してくれたかな、とふと思う。
2016/12/15(Thu) 21時頃
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[みょんこさんは笑ってくれたんだった。>>50 連呼し返されるとは思わなくてちょっとびっくりして、その後笑った。言いにくそうなんだもの。 面白い人で、生きている中ではネイサンさんと同じくらい好き。 段々自分への態度が冷たくなっていく人もいたから。理由はあんまり分かってないんだけども。]
そうでしょうそうでしょう。えっへん。
シンデレラかあ。女の子って感じがするねー。
クリスマスツリー?何で?不思議だね。
(54) 2016/12/15(Thu) 21時頃
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[身内がしんで素直に泣けるのって、もしかしたら、こんな状況じゃ特別なのかもしれません。 ……泣ける人が、少しだけ羨ましいな。 あたしがしぬ時にも、誰か泣いてくれないでしょうか。むりかな。
ああでも、 あの子を置いていくのは、やだな。 まだまだあたし、しねないみたいですね]
(-24) 2016/12/15(Thu) 21時頃
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[そうやって楽しくお話していた筈なんだけど みょんこさんの変化>>51はネイサンさんを思い起こさせられた。 二人共そんなに気にしなくていいのに。]
お花見?いいなあ……!
ぼくも生きてたら行っていい?
[ほら、その人の弟は花見のほうに関心が向いてるんだしさ。
頷いてくれただろうか。 だとすれば喜んだし、駄目ならちょっとしょんぼりと。]
(55) 2016/12/15(Thu) 21時頃
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[その笑顔が常より不格好でも、全然気にしなかった。
悲しんだって何も変わらないもの。 泣いたって意味がないもの。 もうそういうの、よく分からなくなっちゃった。]
(56) 2016/12/15(Thu) 21時頃
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やだなあ。みょんこさんはまだまだ若い女の子だよ。
えふくん。ふうん……その人ってやっぱりそんな風に呼ばれてるんだね。 みょんこさんだから分けてくれたのかもしれないよ?
[聞いていたものと同じだ>>53目を瞬かせた。 不思議な呼び名。映画の中のスナイパーとかのコードネームみたい。 みょんこさんはそんな人とも仲良しになれそうだと思った。ぼくにもこんなに優しいし。]
頑張れないよ。イザナミは死んじゃってあの世にいるの。
[捲るのは止めて、その絵本は置いておくことにした。]
イザナギは会いに行ったのに、帰り道で振り返ったから、イザナミをこの世連れ戻せなくなっちゃった。
(57) 2016/12/15(Thu) 21時半頃
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二人はもう一緒になれないの。
[それは、人類はもう一度産まれないということかもしれない。 肩を竦め、眉を下げた。]
でも、大丈夫。 みょんこさんがあっちに行く時は、死んだ時だろうから。
大切な人と離ればなれにならないよ。 ずっとずっと一緒になるよ。
[良かったね、って。 詩夜さんと同じで死を厭わないぼくは、心から笑いかけた。*]
(58) 2016/12/15(Thu) 21時半頃
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/* 待ちの姿勢に入りすぎて動けない奴〜〜〜私〜〜〜
これはまずい。私の矜持にry お邪魔虫かもしれないけど!春には会いたかった……! 来るかなー来ないかなー。まってるぅぅ。
(-25) 2016/12/15(Thu) 21時半頃
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うぐえっ
[みょんこに足を踏んづけられた>>33。 こうかはばつぐんだ!▼]
(59) 2016/12/15(Thu) 22時頃
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-十字路→東の海岸-
ホッホッホーイ ホッホッホーイ♪ オッホッホ ホホーイ♪
[大股でスキップしながら崩れた道路を行く。 この先は確か海岸だった。 潮風でメイクが取れてしまうかもしれないが大丈夫なのだろうか。]
おや?
[と、ゆっくり歩くピエロを追い越す少女。>>6 その表情は悲愴で。 なにか、余人には与り知らない事情がありそうで。]
初めまして〜!
[何も気付かなかったフリをして、明るい声で返事をする。 もし少女が急ぐのであれば、引きとめることはせずそのまま見送っただろう。]
(60) 2016/12/15(Thu) 22時頃
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[――そんなに好きでは無い>>34 ふーん、珍しい奴もいるもんだなぁ… なんて変に感心しながら。
みょんこの提案>>35に飛び掛かる。]
おっ、それ良いな!! 3日後だな、俺も他の奴に声かけてみるぜ。
[待ちに待った様なイベントの開催だ。
だが、心なしかすべて無意味に消え去ってしまうのでは―― そんな気がしていた。]
(61) 2016/12/15(Thu) 22時頃
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/* あああ挟みこみゴメンナサイ……トホホ… */
(-26) 2016/12/15(Thu) 22時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2016/12/15(Thu) 22時頃
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あたしにもね、 おんなの子な時代があったってことだね。
ツリーがみたかったら、 さくらの方に歩いてくとみえてくるよ。 いっけんでは、わからないかもしれないけど。
[随分不格好なツリーでしたから、わかりにくいかも>>54。 あたしも星を持ったあいちゃん>>15が居たから、そう思っただけですしね。 もしかしたら、他の何かなのかもしれません。あいちゃんに会ったら、聞いてみましょうか。
……あたしの表情がこわばったの、多分バレてますよね? でもれいくんの様子はあんまし変わらなくって、ちょっとだけホッとしました。 小言とかそういうの、言うつもりはないですもん。 あたしが優しい人だったら、泣きなよって言ったかもしれないですけどね]
(62) 2016/12/15(Thu) 22時頃
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うん、おいでおいで。
はるちゃん、しってる? あの子がね、にぎやかなのがいいんだって。 だから 暇そうなひと、さそっといてね。
[生きてたら>>55、って。その言葉がさらっと出てくる世界って、狂ってますよね。たぶん。 でもあたしたちにとってはこれが日常で、当たり前。 誘ってるあたし自身だって、三日後生きてるかどうかってわかりませんもん。
お花見に無邪気に喜ぶ姿に、あたしの笑顔も不自然じゃなくなってくでしょう。 悲しまない彼>>56の代わりに悲しむなんてこと、あたしにはできません。 どちらかといえば、あたしももう、そーゆーのの意味って、わかりませんから]
(63) 2016/12/15(Thu) 22時頃
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やだも〜!あたしくどいてどうすんの! えへへ…でもそんなん言われると、若がえっちゃうね。
…そう、えふくんだよ。本名は…しんないや。 あたしだからってわけでもないよ。たぶんね。 それだったら、くるななんて言わないでしょ?
[きらって輝くれいくんの瞳>>57を、あたしは見逃しません。 男のこって、こーゆーの好きなんでしょうか?あたしから見ると……うん、まあね。人のこと言えませんからね]
あ、そっか。そうだね。 イザナギは約束、やぶっちゃったんだったね。
[それじゃあ駄目だね、って。唇を尖らせて言います。 約束を破るのって、いけないことだもの。 あたしだったら、約束やぶらないでつれ帰れるのにな。……たぶんね]
(64) 2016/12/15(Thu) 22時頃
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それを言うなら、れいくんもそうだよね。 たにんごとでいちゃ、だめだよ。 大切なひとに、またあえるんだからね。
[あたしは、やわらかい表情で言います。 彼>>58の大切な人が誰なのか、わかりませんけど。 次に会った時、ちゃんと笑いあえるようにしましょうね。 そんな空っぽな笑顔じゃなくって、心のこもった笑顔を見せましょうね]
あたしとも、またあってね。 また、れいれいって言うから。
[死んだ後のことを約束するのって、変な感じ。 でも、こういうのも悪くないです。 まあ、あたしには心残りみたいなものがあるので、彼と違って今死んでもいいなんて、思えないんですけど]
(65) 2016/12/15(Thu) 22時頃
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え〜と…
三日ごのおはなみと、いつかの再会のやくそく。 ……で、ゆびきりしましょう。ほら ね。
[そう言って小指を差し出したら、指切りはできましたか? できたなら、きっとあたしは笑ったでしょう。 とっても嬉しそうに、とびきりの笑顔を見せたでしょう]
じゃ、またね。
[シンデレラの絵本を勝手に持って、立ち上がります。 そしてばいばいって手を振って、引き止められない限りは、ふらっと歩き出しましょうか*]
(66) 2016/12/15(Thu) 22時頃
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…ん??
[みょんこが見つめる先を、自分も追う。
あいつは ――藍だっけ?
流石に昨日出会った、そして散々な目にあわされた人物の名を忘れる事は無い。]
(67) 2016/12/15(Thu) 22時頃
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みょんこは、トレイル約束ね!
2016/12/15(Thu) 22時頃
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―東シェルターへ―>>42
歌瀬さん?
[ 顔を覚えられない子。わたしは人の名前をあまり覚えられないからおあいこだ。もっとも、これはかなり元からだ。小説やゲームの登場人物だったら一見で覚えられるのに。]
ああ……そっか、弔いに。
[ 冷くんは見ていないという彼へふむ、と頷いて、首を傾げた。 みょんなこと? 桜の木を探すように振り返って、気づく。]
あ。みょんこさんね。 あの人、いつからみょんこさんなんだろ。
(68) 2016/12/15(Thu) 22時頃
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ケイトは、ヴェスパタイン・尾崎に伴われて東シェルターへ移動した。
2016/12/15(Thu) 22時頃
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………ありゃ何だ?
[目を細めて其方の方を見つめてみるが、気にすればする程謎に包まれるばかりだ。
(昨日の仕返しも兼ねて)そこら辺に落ちてた石投げてみようかと思ったが、流石に傷害事件になりかねないので、そっと近付くだけにしておこうか。]
(69) 2016/12/15(Thu) 22時頃
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時間足りるのか!?
(-27) 2016/12/15(Thu) 22時頃
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[視線の先。>>67 みょんこは何処かへ行ってしまったようだけれど 二人の姿に、軽く手を振って、それから手招きを。]
めるちゃん、春。
[見て、と言うように、両手を広げて不格好なクリスマスツリーを仰いだ。]
あなたたちのクリスマスは、もう終わった?
(70) 2016/12/15(Thu) 22時頃
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-東の海岸-
[さて、この海岸はどうできたのだったろうか。 隕石の衝撃で地殻変動が起こったのだろうか。 それとも河川が氾濫し浸食されたのだったか。 はたまた、地球の海全体の水位が上がったのだったか。 原因は分からない。地球は一晩にして様相を変えてしまった。]
まるで……違う世界に放り込まれたようです。
[世界が切り替わる瞬間を体験できなかったこの人物は、記憶として両者が連続していない。 過去もない。記憶もない。 そんな世界に、憧れなど――どうやって持つことができようか。]
まー、そんな人間でもない限り、この世界でピエロなんて…できないんでしょうね。
[幸せだった時期があるから、絶望に呑まれてしまう。 楽しかった過去があるから、悲しみしかない未来を諦めてしまう。]
(71) 2016/12/15(Thu) 22時頃
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―東シェルターにて―>>49 [ どうでもいいようなわたしの疑問はさておき、ゆっくりした足取りは一旦、東のシェルターへ。尾崎さんの言う通り>>49.、眠るような穏やかな死に顔の青年。]
ナユタ。漢字だと、那由他、になるのかな。
[ こうしてここに死に果てて。 那由他の果てには何を見たのかしら。 ダイバースーツというより宇宙服みたいなツナギを眺めて、 ふと、こふ、と咳が口を付いた。止めようもなく、幾度も。]
こふ、ごほ、ごほ、っ――――、すみ、ませ、……っ、けふ。
はぁ、はぁ……はぁ。
[ ひとしきり、呼吸困難になりかけたけれど。 尾崎さんのおかげでどうにか収まったらしく。]
なん……でしょ、ね。 この人のせい、じゃないとは、思うんです、けど。
(72) 2016/12/15(Thu) 22時頃
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[―――ネイサンには、何もなかった。]
.
(73) 2016/12/15(Thu) 22時頃
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[ツリーを求める道標を教えてもらった>>62 うんうんと頷き、覚えておくことにした。この脳には随分余白がある筈で、きっと忘れないことだろう。
おいでおいでとみょんこさん。 やった!ってまたはしゃいだぼく。
確かにお花見は賑やかなほうがいいもの>>63 誰がいいかな。ネイサンさんとか恵都ちゃんかな。 ネイサンさんは特に他に誘う人がいそうだ。目立つから、記憶に残ることだろう。]
(74) 2016/12/15(Thu) 22時頃
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[何と問われれば、クリスマスよ。と答えよう。]
綺麗でしょう? イルミネーションに、オーナメント、てっぺんの星。
[私の眸にはそんな風に映る。 ただ、現実も知らないわけではない。]
……なんて。 そういうわけには、いかないけれどね。
[メリーを抱いて、ゆるりと微笑む。 追懐は、同じ響きの名を持つ女性に重ねて その目に映すのは、春なのか、晴なのか、もう、曖昧で*]
(75) 2016/12/15(Thu) 22時頃
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なん……でしょ、ね。 この人のせい、じゃないとは、思うんです、けど。
[ ただ、と呟いて。 シェルターの外を見やる形で壁へもたれかかる。 また視界がぼんやりかすみ始めていた。 起きた後、昼の間はこんな風にはならなかったのに。]
……わたしも、もうじきなのかな。
[ 壊れたビニール傘だったもの、を突いて、屋外へ出ようとする。 突然、脚に激しい痛みが走った。]
――づ、ぅう"っ!
[弱った杖も脚も、わたしの姿勢を支えきれなかった。 ばたりと倒れ、転がる衝撃。 男性の案じる声が聞こえたように思うけど、それが誰なのかさえわからないくらい。疼痛に占領された意識は、火花が散るような真っ白い煙に覆われて。かすれた自分の声を、聞いた。]
(76) 2016/12/15(Thu) 22時半頃
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う、 み へ 、
(77) 2016/12/15(Thu) 22時半頃
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[夜空を見上げれば何時にもまして星が美しい。 文明のもたらす光の途絶えた今はかつては考えられないほどの星が多く瞬いている。]
綺麗なものだな。 これだけ見事なら詩人にだってなれそうだ。
[詩なんて読んだことも見たこともありはしなかったが。 地面に座り込んでシェルターの壁に背を預け、左手に持った酒瓶を傾ければきついアルコールが喉を焼いていく。]
今日か明日か。 これが最後の星空かもな。
[医者でもなんでもない男は一体どんな病がシェルターの皆の命を奪っていったのかは知る由もないし、そもそも医者がいたとしてもそれでこの病がどうこうできるとは到底思えなかった。 まさか皆が死に自分一人だけが病に冒されないなんてことはないだろう。 こうして最後に生き残った自身にしたって寿命なんてものはとっくに尽きていてただの猶予期間を生きているに過ぎない。 そう思えるのだった。]
(78) 2016/12/15(Thu) 22時半頃
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そっか、みょんこさんも知らないんだ。 うーん……そういうもの?
[ぼくも彼女と同じ>>64えふくんとやらの本名の情報までは知らない。 そんな人が結構いる。きっともう名前なんてそんなに意味がないんだね。 みょんこさんだからというわけじゃないらしい、否定されると彼と会ったこともない自分にはそれ以上は反論出来ない。 首を捻る。いい人なんだけどなあみょんこさん。]
そっか、そうだね。
[そしてまた何も言えなくなる言葉を、みょんこさんは柔らかい表情で言う>>65 僕は笑って素直に肯定しておいた。 会ったってその人達のこと何も覚えていないんだよね。本当に大切だったのかも、自信が無い。]
うん。会えたらいいね。 ぼくもきっと、みょんみょんみょんみょん言うね。
[みょんこさんのことも、どうだろう。 でもれいれいなんて呼ぶのは一人だけだから、それで分かるといいなあ。]
(79) 2016/12/15(Thu) 22時半頃
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[サーカスも、手品も、動物は大切なパートナーだ。 袖口から飛び出す鳩も、危険な芸を華麗にこなす猛獣も。 何もかも、死滅してしまった世界。
原因は分からない。だが、残った人々は確実に気付いている。 不確かな確信で、不文律の共通認識として。 理解不能の妄想じみた考えだけれど。 動物も、人間も、生きているだけで急速に死に向かって進んでいる。]
……ワタクシも、いつまで『もつ』か……
[体を蝕む何かが、やがて死神のように喉元に刃を刺す予感がある。]
(80) 2016/12/15(Thu) 22時半頃
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[クリスマスゥ?>>70 あのリア充達がイチャコラする奴か。]
元々無えわそんなもん。
[彼女の問いに対し、ぶっきらぼうに応える。
サンタなんて居ねえんだ、あんなのデタラメ以外の何者でも無い。 プレゼントという物を一切知らない自分にとっては、少しばかり羨ましさも混じっていたのかもしれない。]
(81) 2016/12/15(Thu) 22時半頃
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[みょんこさんは笑顔だから>>66ぼくも笑ったまま指切りをした。 その絵本は裏表紙に図書館の名前がしっかり記されているけれど、きっと職員さん達も許してくれるでしょう。 皆死んだだろうからね。]
みょんこさん、
……またね!
[うん。あるか分からない死者の世界よりこの世で再会出来るほうが嬉しいよね。 その背に大きく声を投げて、力一杯手を振ったのでした。*]
(82) 2016/12/15(Thu) 22時半頃
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―海の見える辺り―>>49 [気が付くと、長髪の男性の背中に揺られていた。 なぜだっけ? だれだっけ? そう疑問に思えるほどの余裕がわたしにはなぜかあった。]
あ、あのっ、わたし、
大丈夫です、から!
[ 潮の匂いがする。そうだ、海だ。 思い出しながら、重たい咳が喉の奥をせりあがってくるのを感じる。手で口を押えてすぐ、ごほっと濁った音が喉からあふれた。]
……痛み。脚……ですか? ううん。
[ 痛くは、ない。しびれたような感じがあるだけ。 まあ、少しは甘えていてもいいんだろうけど。 伸びあがるようにして行く先を眺めた。きらきら光る水平線。]
……見えた。 なんか、初めて見るみたいな、海です。
(83) 2016/12/15(Thu) 22時半頃
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―― 東海岸へ ――
[ 自分が死ぬのは、別に怖くない。 でも誰かの死はざわつくくらい嫌いで、苦手で、 けふりと咳き込みながらすこし足を止めた。
でも、だめ。海岸に行かないといけない。 こんな時でも――だからこそ、挨拶だけは普段通りに、 たんと地を蹴って奇抜な道化師を追い越した>>60。 ]
けほ っ、
[ 体力が落ちたのか、単に病のせいなのか。 東海岸にもたくさんの遺留品や瓦礫が落ちているけれど、一際目を引く「なゆた」の持ち物。 駆け寄ろうとして、へたり込んだ。
――――祈りの手は 掴まれないまま終わってしまうの? ]
(84) 2016/12/15(Thu) 22時半頃
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[ 壊れていくだけの世界なら、 もう神様だっていないのかもしれない。
潮風のにおい、波が揺らぐ音。 生きている。 私たちは、確かにこの世界で、生きている。
―――― それがどんなに残酷か、 今はもう計り知れない。 ]
(85) 2016/12/15(Thu) 22時半頃
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[ 弔いのお手伝いをしなくちゃ。
頭では理解しているのに、疲労感に満ちた身体が動かない。 ――少しだけ、休んで行こう。
母なる海というのなら、いっそ全て楽にしてくれたらいいのに。 だって、そうでしょう。 母とはそういう存在であるはずだから。* ]
(86) 2016/12/15(Thu) 22時半頃
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ケイトは、尾崎の背中で少し弾んだ声を上げた。
2016/12/15(Thu) 22時半頃
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[綺麗でしょ?>>75と続ける彼女に向かって 「くだらねえ」 と思っていると中途半端な位置に就いた星型のダンボールが目に入る。
彼女が居た位置的に、恐らく頂点まで辿り着けなかったというのは容易に想像出来ただろうか。
ふふっ、可愛い所もあるじゃねえかぁ。]
直してやろうか?
[藍が頷けば此方も木を登り、断れば素直にその場を後にしただろうか。*]
(87) 2016/12/15(Thu) 22時半頃
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どうしたって考えちまうさ。
[───生きている意味。 軽薄な三文芝居の主人公の様に自身に降りかかるできごとを何か意味のある運命かのように考えてしまう。 そんなセンチメンタリズムが自分の中にあるなんて今まではこれっぽちも考えてみたこともなかった。 ここに来て新たな自分を発見できたようで少しだけ笑えた。]
意味も運命もない。 偶々最後に残ったのが俺だっただけ。
[否、真に偶々ということではない。 他者を蹴落として自分が生き残る段どりを敷いたおかげ。 生き残ろうとする意志が坑道が残した必然の結果。 だそれだけのこと。]
(88) 2016/12/15(Thu) 22時半頃
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[ そうして、気づいた。 ほんとうに、誰だっけ?]
あの……
[ 知ってる筈なのに、思い出せない。 覚えてる筈なのに、欠落してる記憶。 脚がひどく痛そうだった、と言われても。 やっぱりわたしの脚には、しびれたような感覚を感じるだけ。]
あの、やっぱり、いいです。下ります、から。
[ でも、下ろされたらその途端、気づかざるを得ないだろう。 わたしの脚は麻痺して、動かなくなってしまっているということに。]
(89) 2016/12/15(Thu) 22時半頃
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[それも既に意味を失った。 それもまた違う、失ったのではなく意味がなかったことに気づいただけ。]
知らぬが仏とはよく言ったもんだよ。
[最後に死んだ仲間の顔を思いだして苦笑いを浮かべる。 途中で死ねれば自分もあんな満足気な顔で逝けたのだろうかと。]
(90) 2016/12/15(Thu) 22時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2016/12/15(Thu) 22時半頃
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[あら。と、クリスマス全否定の言葉に笑う>>81]
そうね、その方が良かったのかも。 皆浮かれて、バカみたいにはしゃいで、 くだらないイベントよ。
[それでも私にとっては忘れがたい日だった。 そんなことは、目の前の彼女たちには関係がないのだけれど。]
本当!? ありがとう、おねがい。
[直してやろうか?>>87 その善意に素直に甘えることにして。 彼女が位置を変えてくれる間、その姿を見つめ問う。]
春はやっぱり、春…――季節は春の方が好き?
[こんなふうに桜の雨に降られて、 いつしか宵に満ちた空が、残酷なほどにきらきらして綺麗。*]
(91) 2016/12/15(Thu) 22時半頃
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/* そろそろ死に描写の準備するか
(-28) 2016/12/15(Thu) 22時半頃
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[残った絵本は皆腕に抱えて これは南シェルターに持って行こうと決めた。恵都ちゃんに見せるんだ。 汚れているけど、読める範囲だからそこは許して。
向日葵を貰ってくれた時みたいに、絵本を受けとる姿を想像した。
自分を探してくれたことも、彼女の終わりが近いことも 何もかも知らないまま、ぼくの足取りは軽やかだった。*]
(92) 2016/12/15(Thu) 22時半頃
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/* いやぁん、トレイルぅ!
とかバカップルのりで言ってみたい(そもそもPC名が違う
冷くんかわいい。
(-29) 2016/12/15(Thu) 22時半頃
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[南の毒沼の瘴気など比べ物にならないくらい、致死率100%の病。 症状も様々で、ある日突然咳き込んで倒れたり、穏やかに呼吸を止めるものだったり。 もしかすると、複数の病が止まらないくらいパンデミックに蔓延しているのかもしれなかった。]
………知り合った人たちも、みーんな…死んでしまいました。
[それでも、道化を止めない理由は。 人に笑顔を与えることを、諦めない理由は。]
……はて。何故でしょうね。
[独り言は喉の奥に引っ込めて。 ピエロは普段の笑顔を取り戻す。 海岸で芸を求められれば、いつもどおり何かの芸をを披露しただろう。]
(93) 2016/12/15(Thu) 22時半頃
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今日も一緒に――
できれば、明日も、明後日も。
[その願いは果たされるのか分からないが、願いだけでも伝える。]
(=4) 2016/12/15(Thu) 22時半頃
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[れいくんと別れて、あたしは一度北シェルターに戻る事にしました。 またね>>82、って。あたしも言いましたけどね、それが実現するかどうかは……どうでしょうね。ちょっとわかりません。
でも、いつかは会うことになるんじゃないですか? ひとって、いきつく先はみんな同じっぽいですしね。 ……どうだろう、天国とか地獄とか、あるのかな。まあ、考えても意味ないか。
もう暗くなってくる時間ですから、すこし早足。 あたしには、ひとつ約束があったんです。 彼女が北シェルターにいるかはわからないですけど、あたしが遅れるわけにはいきません]
(94) 2016/12/15(Thu) 22時半頃
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( めるちゃん、いるかなあ )
[一緒に寝ようって言って、返ってきた言葉>>=4を覚えています。
じゃあ、ずっと一緒だね って。 あたしはそう答えたんでしたっけ。 だから彼女は今いなくたって、待っていたら来てくれるでしょう。……たぶんね。
どうせ彼女がいなくたって、あたしはシェルターに帰るしかないですし、することは変わりませんけど。 でも、あの日みたいに、また安らかに眠りたいです]
(=5) 2016/12/15(Thu) 22時半頃
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[なんにももってないはずのあたしの、たったひとつの心残り>>65。 あの子をまた、ひとりぼっちにしちゃいけないなって、思うんですよね]
(=6) 2016/12/15(Thu) 23時頃
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─ 北シェルター ─
[きょろ、って辺りを見回して、あたしはてきとうなところに座りこみました。 暇つぶしに開くのは、勝手に持ってきた絵本。
可哀想な、灰かぶり。 それを見ながら、あたしはすこしだけ……自分の家族のことを*思い出しました*]
(95) 2016/12/15(Thu) 23時頃
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/* 春の着地点を作ってあげたいと思うのはおこがましいかなぁ。 彼女も自分なりの最期を作りたいかな。
(-30) 2016/12/15(Thu) 23時頃
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[>>72 彼女を伴って掃除したばかりのシェルターへと入る。 入り口近くに置いたなゆた。 扉を閉めようかと思ったが、咳込む様子を見てそれどころではないようだ。]
少し待ってろ・・・・・。
[倉庫から水のペットボトルを一つ持ち、まだ咳き込む彼女の背中を宥めながら口元へ水を差し出す。
彼女は飲みしばらくした後に、おさまったようだ。
傍から見て、やはり彼女は弱っていた。>>76 壁に凭れ、自分の死を感じるような発言を聞けばその気配はより強く感じられた。]
・・・・・無理しすぎだ・・・。
[彼女が外へと歩きだす。杖はパタリと倒れ同時に彼女まで倒れる始末。身体を起こし聞こえる声はどこか力無く。 末期発症のような様相に変わる。]
(96) 2016/12/15(Thu) 23時頃
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・・・海? 少し我慢してろ・・・。
[ここで休ませるか迷ったが、もしかしたら死期を悟ってたかもしれない。自分のやれることを探したらまだ動ける身体でその望みを叶えてやろうと思った。 小山内を背負い、シェルターから海を目指して歩いていく。]
・・・いいから黙ってろ・・・。
[大丈夫と言いながら再び乾いた咳。背中で血を吐こうが振り向くこともその脚が止まることもない。 したところで仕方ないのだ。経験からウェスパタインはこの症状は見覚えがあった。咳き込み、立てなくなりやがて死ぬ。 自分の背中背負った小山内のを死神が追いかけてくるようで、そこから逃げるように脚を早めていく。]
(97) 2016/12/15(Thu) 23時頃
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―東の海岸―>>84>>85>>86 [ 座り込んでしまっている女の子>>84がいた。 少し遠間から、わたしは呼び掛ける。]
ねーえー、そこのあなたー!
[ 多分、見知っている相手、だとは思う。 わたしを負ぶってくれている青年と同じように、 どうしてか、名前を思い出すことはやっぱりできないけど。]
……どうしたの?
[ 近く寄ったなら、そう、首をかしげて。]
はじめまして、じゃ……ない、よね?
[ 実際幾度か逢ったことはあったのだけれど。 今のわたしの記憶領域は、ネズミに齧られたチーズのように穴だらけだ。剥落していく記憶。遊離していく意識。]
(98) 2016/12/15(Thu) 23時頃
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ケイトは、ネイサンのカラフルな姿を見て、「……何……だっけ、」と自信なさげに呟いた。
2016/12/15(Thu) 23時頃
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――海>>83――
ついたぞ・・・体調はどうだ?
[目的の海、背中で感傷に浸りだす小山内の様子を寡黙に背中越しに感じ、浪打際までさらに向かう。しかし大丈夫と言われ、心配したものの彼女を降ろすために腰をさげた。 もう立てない彼女に気づくのはそれからすぐだろうか。>>89]
(99) 2016/12/15(Thu) 23時頃
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進みすぎてておいかけるのが大変です・・・
(-31) 2016/12/15(Thu) 23時頃
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春だな。 暑くもねえし寒くもねえし。
お前は?
[作業をしながら、下部に居る藍へと叫ぶ。]
[…よし。 これで良いだろう。]
おーぃ…
[出来を訪ねようとすると―――
すると、急に突風が吹き荒れる。 幸い飾りが吹き飛ぶ事は無かったが、樹が大きく揺れ自分は地面に叩きつけられた。]
(100) 2016/12/15(Thu) 23時頃
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[二人の視線を追うように目をむければ、何やらオブジェを作る藍の姿。 そして問いかけに首を傾げる>>70]
クリスマス・・・? どうだったかな・・・
覚えてない
[大学に入ってからその手のイベントのときはバイト先が書き入れ時になるため、それこそずっと働いた。 …はずなのだが、その記憶すら、遠い遠い昔のことのように感じられて、曖昧な返事しかできなかった。]
(101) 2016/12/15(Thu) 23時頃
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>>98 どうすればいいんだろ。 背負って近づけばいいのかな?? 置いてけばいいのかな???
(-32) 2016/12/15(Thu) 23時頃
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メルヤは、みょんこが離れるのを見つめるだけだった。
2016/12/15(Thu) 23時頃
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いっでぇ…
[思ったより体が頑丈で助かった。 幸か不幸か怪我一つ見当たらなかった。
しかし其れと同時にかつて読んだ、ある"お話"が頭をよぎる―――]
(102) 2016/12/15(Thu) 23時頃
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[覚えてない、そんな言葉に、そっか。と相槌を打つと>>101 ほぼ時を同じくしてか。>>100]
春は、
[やっぱり春なのね、と微笑み、 彼女が声をあげた、その時]
……え? 春!!?
[慌てて駆け寄り、大事でないかと、僅かに唇は震えたけれど]
(103) 2016/12/15(Thu) 23時頃
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[よかった、無事だった。>>102 ほっと胸をなでおろす。]
……無茶しちゃ、だめよ。
[その顔を覗き込むように、体を屈める。 怪我はないかと体を見て、幸い血が滲んでいる場所もない。 起き上がれるかを問いかけるが、その声は届いたかどうか。*]
(104) 2016/12/15(Thu) 23時頃
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エフは、ヴェスパタインに話の続きを促した。
2016/12/15(Thu) 23時頃
エフは、ケイトに話の続きを促した。
2016/12/15(Thu) 23時頃
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―東海岸で― [体調を問う青年の声>>99にゆるく頭を振った。 そろそろ、だめっぽい、気がしていた。]
ごめんなさい。 やっぱり、おぶっててもらって、いいですか?
[ ただ、どこからか音楽が聞こえるようで。 深刻な気分にならないのは、そのせいかもしれない。 幻聴なのだとは思うけれど、空をふと見上げた。]
……prunus.
[ 唇を流れ出たのは、霞む瞳が捉えた幻のひとひら。]
(105) 2016/12/15(Thu) 23時頃
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―海― [>>98仕方なく再び彼女を背負い、その場で止まっていれば背中で誰かに叫ぶ声。微妙に変わりつつある様子に気づきながらも、その向けた声の方へと歩きだす。 歌瀬とピエロに会ったとて俺の顔には悲しみも嬉しさも無いだろう。 話すならどこか岩にでも降ろそうか、 またどこかに行くのなら背負って歩く。
時折、背負い治すために、背中を浮かせることはあるが、無表情なのは今に始まったことではない。
(106) 2016/12/15(Thu) 23時頃
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しばらくまつか・・・
(-33) 2016/12/15(Thu) 23時頃
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― 北シェルター付近 ―
[もう一度、咳き込むと血をハンカチで拭って。 シェルターを眺めながらふと思う。]
何か、楽しい事でもあれば良いのに。
[そして、彼女は車に戻ると。 またラジオのスイッチを回してみた。]
(107) 2016/12/15(Thu) 23時頃
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――
[ただ、雑音が響くだけだった。 結局は何も流れはしないのだから。]
(*0) 2016/12/15(Thu) 23時頃
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[ >>98後ろから女の子の声がする。 すこし遠いのか、若干遠くから響いているような音。 思わず振り返ると、そこにいたのは長身の男性と大人しそうな女性の姿。 彼女は負ぶわれていたか、どうか。
――大丈夫、ヴェスさんだ。確か。 でも、あの人は? 声は聞き覚えがあるけれども、顔がさっぱり一致しない。 ]
……あ、……ごめん、なさい。 私、人の顔を覚えるのが苦手で……。 声は聴いたことがあるので、たぶん、初めましてではないと思うのですが……。
[ どうしたの、と首を傾げ問われれば 申し訳なさそうに眉を下げ、ひとまずの憶測を告げてから ]
(108) 2016/12/15(Thu) 23時頃
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―――― なんだか、疲れてしまって。
[ 何に、とは言わなかった。 ]
それより、貴方は……大丈夫、ですか?
[ 体調が悪いなら、潮風に当たらない方が良い気がする。 ただ口出しする気もなくて、心配そうに 声色を震わせて問いかけるだけ。* ]
(109) 2016/12/15(Thu) 23時頃
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|
>>105・・・。 [無言でそのときは背負っただろう。様子の変わった様子に取り乱すこともない。 今自分に出来るのは少しずつ死に近づいていってる彼女を看取り、その望みを叶えていくことなのだから*]
(110) 2016/12/15(Thu) 23時頃
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放送用のアンテナとか、どこかにあればいいのに。
[ふと呟いていた。
そう、いっその事。 ラジオに何も聞こえないなら流してしまうかと。 そんな荒唐無稽な事を思いついてしまったのだった。]
(111) 2016/12/15(Thu) 23時半頃
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[春が何かを思い返すような所作を見せたなら 芽桜と一寸、視線を合わせるか。]
……?
[私たちの身体を蝕む、死魔。 刻一刻と、命を削り生きている私たちなのに。
呑気すぎるほど、生きていることが当たり前になっていた。 それは死ぬことも当たり前だと思っていたからだ。]
(112) 2016/12/15(Thu) 23時半頃
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[誰だったかな。ふわふわした金髪の女の子>>109。 疲れ、は肉体的なものにはあんまり思えなかった。]
たぶん、大丈夫じゃないと思う。 さっきからね、聴こえるんだ。
音楽。
[ 歌のない、インストゥルメンタル。 しんしんと何かが起きていることを感じるような。 不安を伴った期待、のような。]
(113) 2016/12/15(Thu) 23時半頃
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[女性を背負う長髪の男性を見かけ、そのどちらにも死相が見えた。 ネイサンは、少女に芸を見せようと腰を浮かせ、]
……
[もう、ダメだ―――と。 気付いてしまった。気付いてはいけない一線に。 そこで希望を見せて何になる。 それこそが残酷。それこそが非道。 その躊躇が―――ネイサンを鈍らせた。]
……悲しいですね…
[せめて、背負っていた男性が安らぎを与えんことを。 道化師未満のネイサンはどこかへトボトボと歩いてくのだった。**]
(114) 2016/12/15(Thu) 23時半頃
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―東海岸にて― [無言でわたしを背負いなおしてくれた彼の動作>>110。 それから少しして、辺りを見回したわたしはある一点を指差す。 水平線がみえる、駐車場の一角。]
地べたが、いいな。 下ろしてしまって、もらえますか?
[ アスファルトにはあちこちひび割れが走っていて、 瓦礫や砂も散乱してた。 服が汚れたってかまわなかった。 ただ、ぺたんと寝転がりたかったんだ。]
(115) 2016/12/15(Thu) 23時半頃
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/* >>114 ごめんねー、スタンツを求めるには最後の場面できちゃってるから、頼めることってなかったんだ。 冷くんにわたしが居たとこ教えて!とか、念じてみるw
(-34) 2016/12/15(Thu) 23時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/12/15(Thu) 23時半頃
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―東海岸の駐車場― [見上げた空が、視界が、白く曇っていく。 立ち込める霞。その中ではらはらと舞い散る薄桃色の幻。 波の音さえ遠い音楽になっていって、 桜の揺れ動くさまだけをわたしの瞳は捉える。]
ああ――そ、いえば。
行きたいところ、あったんだ。
[ 思い描く光景。天空の鏡と称された場所。 諦めでも後悔でもなくてただ淡々と、かつての想いを振り返る。]
この音楽も。あの場所も。これ知ってる、って。
[ ここにやって来たのだって、きっかけはそうだったな。 もう男性だったか女性だったかも思い出せない相手。 この辺に住んでたって、聞いて。]
(116) 2016/12/15(Thu) 23時半頃
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俺のことは気にするな・・・
[>>108二人がどこまでの仲だったかは知らない。しかしこの状態にして覚えてないことに呆れつつも、>>109にはそんな風に返しただろう。傍らではピエロが芸を見せようとしているのがやけに空しい。
二人が会話をし始めれば小山内を降ろす場所を探す。指差す先に気づけばそこへと歩きだし。ゆっくりと降ろし軽くなった肩を回す。 せめてもの手向けに上着を敷けば少し離れて岩に腰掛けて見てるだろう。>>115。*]
(117) 2016/12/15(Thu) 23時半頃
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[十年程前だろうか、ある小説家が書いた連載小説が注目を浴びた。
大雑把に言えば、"最終回で○○ビルから飛び降りた主人公が、異次元の世界に飛ばされて終わる"というものだ。
そんなSFチックな話は何処にでもありそうだが、これが有名になった理由は此れ。 熱狂的なファン達がマネをして、舞台となった雑居ビルから飛び降りる事故が相次いだのだ。 そして中には"行方不明"のまま処理されたものもあるという噂も飛び交った。
勿論其のビルは閉鎖、大災害が起こる当の昔に取り壊され、今現在はその後移設された駅の廃墟が残るのみなのだが。
―――これが現実なら、この世界から逃れられるかもしれない。 ―――過去に戻れるかもしれない。
そんな期待を胸にする。]
(118) 2016/12/15(Thu) 23時半頃
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ああ、大丈夫だ…
[心配する藍>>104にぎこちない笑顔を見せる。 しかし、直ぐ素に戻り]
ちょっと出かけてくる…
[ふらっと立ち上がると、その件を詳しく調べるために図書館へと向かって行った。*]
(119) 2016/12/15(Thu) 23時半頃
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―――、うん
[大丈夫。本人がそういうのなら、それ以上の言及はない。>>119 立ち上がる春の覺束ぬ足取りに、少々不安を覚え
離れていく背中が、 とても、 遠く感じて。]
いってらっしゃい。 またね。
[次もまた。会えるように。 勝手な約束を押し付け、春の姿を見送った。*]
(120) 2016/12/16(Fri) 00時頃
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/* 春、間に合うか!? あと4分!がんばれ!
(-35) 2016/12/16(Fri) 00時頃
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―東海岸の駐車場― [わたしだけに聴こえてる曲に耳を傾けるうち、去来した思い。 この曲を作った人も、死んじゃったんだな。 この異変でだったか、それより前にだったか。]
……そっか。残る、んだね……・。
[ 死んでしまっても。 うただけがのこる。歌詞がなくっても。旋律だけでも。 瞼を閉じた。そうしても、桜吹雪の幻は視えつづけていた。]
…… …… …… れい、 く ん
[ 死んだわたしの残したものは。 いきてる、あなた。しんでく、あなた。]
(121) 2016/12/16(Fri) 00時頃
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―東海岸の駐車場― [ 恵都が地面へ横たえられてから、およそ10分ほど後。 突然、彼女は雷に撃たれたようにびくりと身体を跳ねさせた。 そして激しくせき込んで、身を丸め、透明な液体を嘔吐した。]
[ 状況を見ていたものが駆け寄っても、間に合いはしなかった。]
[ こほこほと吐き出す液体は、彼女の身に掛かるとともに―― 幻像か何かだったようにその姿を薄れさせ、溶かしていく。]
[ やがて彼女のいた場所にはさらさらした無色の水たまりだけが残った。地面に染み込むことは無かったけれど、翌朝には乾いてしまっているだろう。そのあとに鏡面のように平坦な円い形を残して。雨が降ればそこにはひと時、地面に出来た水鏡が生まれるはずだ。**]
(122) 2016/12/16(Fri) 00時頃
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―廃図書館―
[暗闇の中、蠟燭片手に一冊の本を探す。
ミステリー物、学園小説、発刊は2006年頃…
―――あった。]
[「ルイズネット 13」]
(123) 2016/12/16(Fri) 00時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2016/12/16(Fri) 00時頃
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―廃駅―
[星空の中、駅の屋上に佇む。 ふうっ、と深い溜め息を一度つき、一歩、一歩、と隅の方へ歩み寄る。
この時既に、正常な判断力、みょんこと交わした約束>>61などは既に頭から抜け落ちていただろうか。
みんなに逢える―――
[消えていった仲間達の事を思い浮かべながら、最後の一歩を踏み出す。]
―――次は終点。 お忘れ物ありませんようにご注意ください。
(124) 2016/12/16(Fri) 00時頃
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