258 【突発誰歓】鬼渡し弐
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人
狼
墓
少
霊
全
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
亡霊
今夜、人狼に殺された人は人狼になる。また、襲撃を実行した人狼は命を落としてしまうだろう。人狼となった者は報復行動を行わない。ただし、命拾いをしたならば人狼にはならない。
一匹狼は亡霊を作らない。
現在の生存者は、夕顔、ネル、みょんこ、おもん、明之進、ショコラ、キルロイの7名。
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[さてさて、誰を追おうか。]
兎にも角にも、動かねば始まらぬ
[そう言いながら走りだしたのはみょんこ[[who]]が向かった方角。*]
(0) 2016/11/18(Fri) 00時頃
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/* やっぱりギリギリだったわねえ 落としておいてヨカッタ…
さてね、本格的に逃げるフェーズ、と。
(-0) 2016/11/18(Fri) 00時頃
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/* おおうみょんこちゃんか
(-1) 2016/11/18(Fri) 00時頃
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[闘志を燃やしたあの女。]
最速らんやーとやらの実力を見せてもらおうじゃあないか>>1:36
[くすり、くすり。**]
(1) 2016/11/18(Fri) 00時頃
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/* がぁん!共闘いきなり散る…!!
(-2) 2016/11/18(Fri) 00時頃
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/* >>1 アンカ間違えてるよwww村建て様wwwwww
(-3) 2016/11/18(Fri) 00時頃
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/* おお、真っ先に! あと練習しておこう。キルロイ[[who]]でよいのかな? */
(-4) 2016/11/18(Fri) 00時頃
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/* らんやーかわいい。しかもアンカ違う。かわいい。
(-5) 2016/11/18(Fri) 00時頃
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/* 待ってwwww色々名前とか色々間違えてるからwww くっ…迂闊にも笑ってしまうwwwww
(-6) 2016/11/18(Fri) 00時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2016/11/18(Fri) 00時頃
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/* あ、デフォ惜しい。 [ネルだった]
さて、どーおすっか……今日は夜更かしきっついんだよなぁ。
(-7) 2016/11/18(Fri) 00時頃
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/*>>1らんやー#とは
(-8) 2016/11/18(Fri) 00時頃
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/* やっぱりかよwwwww
(-9) 2016/11/18(Fri) 00時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2016/11/18(Fri) 00時頃
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[数が、数え終わった。 手水舎に立て掛けてあった柄杓を手にして、水が溜まり溢れ続ける石桶に身を屈めながらあたりを伺う。 どうやら、今自分がいる所とは違う方に走って行った、ようだが>>0>>1]
こっち来ないで……
来ないで、お願い……!
[ギュッと柄杓を握りしめ、身を縮こませる。 鬼ごっこと言うよりは、隠れん坊になってしまっていたかもしれないが。 様子を伺いつつ、見つからぬ事を祈るのみ]**
(2) 2016/11/18(Fri) 00時頃
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( やっつ、ここのつ、とお )
[ 数える声>>1:90が時間切れを告げる。 …それから、数秒。しぃんと静まり返った 生き物の声もない森の中。あたしはただただ耳を澄ませる。 ]
( 足音は此方には来てない。 )
( あたしを追いかけては来てない…? )
[ 声はこの静かな場所ではよく通るから、出さない。 …代わり、もしも足音が聞こえたら直ぐ逃げられるように 気を張って、辺りの音を拾おうとしながらそろそろと動く。 ]
(3) 2016/11/18(Fri) 00時頃
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[ 木の肌を撫でるように回り込んで、 草の影から顔を出して来た方を窺うけれど、 子どもの頭はおろか、誰かが歩く音もしない。 ]
( 此方にはどうやら誰も来ないらしい )
( ……じゃあ、誰が追われるんだろう )
[ ほっと安堵はしても、 自分が追われなければ誰かが追われることになる。 あのガキが誰を選んだか>>0はわかりようもないが せめてあの人じゃないといいなと思った。 …ほらあの、木を切り倒すみたいな漢字を書く。 ああそうだ、伐山さん。そんな風に思う理由はきっと 逃げる前に最後に話した人だからだけではない、と、思う。* ]
(4) 2016/11/18(Fri) 00時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2016/11/18(Fri) 00時半頃
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/*>>4ヤダっ、桃?(///艸//) (おばちゃん並みになってる初期鬼)
(-10) 2016/11/18(Fri) 00時半頃
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/* 国主様に、これならできるよって言われたから、できるはずなんだ…
(-11) 2016/11/18(Fri) 00時半頃
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……ん。
[数える声が、十を告げた。>>1:90 そのまま耳を澄ます事しばし、どうやら、こっちには来ていないらしい]
んじゃま、ここで固まってても仕方ねぇな……。
[ぽそりと呟き、周囲を見回した後、枝から飛び降りる。 登る途中で落とした室内履きを回収して]
……さてさて……。 他の場所も見とくかね。 全景把握、しといた方がいいしな。
[小さく呟いて、歩き出す。 あちらこちら眺めながら少し歩く。 耳に届くのは、風の音に水の音]
(5) 2016/11/18(Fri) 00時半頃
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……水場……か。 神社にゃ付き物ではあるな。
[小さく呟いて、それから、音に引かれるように歩き出す。 向かう先に、隠れ鬼状態になっている少女>>2がいる事には、今の所気づいていない。**]
(6) 2016/11/18(Fri) 00時半頃
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[鬼の少女が数える声が止み、小さな足音が少しずつこちらに近づいてくる]
……。
[ここに身を潜めている事に、気づかれたのだろうか。 鬼の姿はまだ見えない。目を凝らし、視界の中のものすべてを捉えようとしながら、息を殺して周囲を伺う。
姿を捉えたら、肩を叩いて合図をする。>>1:82
それだけを心の中で何度も繰り返す。緊張で鼓動が大きくなって、今にも心臓が口から飛び出そうだと思った。**]
(7) 2016/11/18(Fri) 00時半頃
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/* あ、バッティングしそう
(-12) 2016/11/18(Fri) 00時半頃
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[ 鬼が来ないことに安堵したから 隠れ場所を移動しようと、あたし 音を立てないように立てないように動く。 社の傍へ戻ったら、もう"鬼"の姿は無かった。 ]
早速追いかけっこのはじまりはじまりか。アア、嫌だよ。 直ぐに走らなくて済むのは気が楽だけどさあ…。
[ 人の気配が近くにないことを確認してから独り言。 呟く間にも、草履の足は厳しい顔の狛犬の横を抜けて、 手水舎のある方向へぺたりぺたりと歩いて向かう。 ]
(8) 2016/11/18(Fri) 00時半頃
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[ さあ、そこに先客がいたら>>2 ]
鬼は何処かへ行っちまったみたいさね。 ああ、あたしは鬼じゃあないよ。
[ って、話しかけてみる。 どう見ても柄杓を握り締めて震えている この小さな女の子が鬼に捕まったあと、とは思えなくて。 ]
[ もう一人お客が来る>>6ようなら 気付いた合図に手を振って、冷水に其の儘突っ込んだ。 …木を触ったりした時に汚れてしまったので洗いたかった。** ]
(9) 2016/11/18(Fri) 00時半頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2016/11/18(Fri) 00時半頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2016/11/18(Fri) 00時半頃
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/* ネルさんの方に行っても良かったけど…ううう
(-13) 2016/11/18(Fri) 00時半頃
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数え終わったみたいね。
[耳をすませば、足音はこっちの方向へやってくる。 さて、何度乗り切れるか。
前方に睨みを利かせる。薄ら寒いと通り越して、底冷えしてきているというのに、額から頬を通って汗が流れ落ちる。
そうだ、あたしはこの緊張感を求めていたんだ。]
(10) 2016/11/18(Fri) 00時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2016/11/18(Fri) 00時半頃
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/* トルロイもかわいい。追加して寝る。
(-14) 2016/11/18(Fri) 00時半頃
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そんなに緊張しなさんな。といっても、無理な相談か。
[これは鬼ごっこ。 見つかるまでは始まってすらいないんだ。
走って、走って、そこにちょっとしたスパイスがあって。 勝者だけが得られる何の価値も無い名誉。それに何の意味があるというの? だから、あたしは止まることができないんだ。
すぅ・・・・・・っと小さく息を吐いた。]
(11) 2016/11/18(Fri) 00時半頃
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―→拝殿前― [砂利の音を鳴らしながら駆けていく。 彼女は手慣れているようだったが、はてさて今はどこに居るのやら。]
見えるところにおる者は、そうはおらぬよな
[木の上を探すのは骨が折れる。 まずは手近に見えた建物の縁の下を覗こうと、明之進が隠れている方向へ>>7。**]
(12) 2016/11/18(Fri) 08時半頃
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[早く、早く。次のウツワへ]
(*0) 2016/11/18(Fri) 08時半頃
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[拙い発声で綴られるカウントダウンは正に地獄へ誘うそれと同じ。耳を塞いでも両手をすり抜けるその声は真実なのか幻想なのか。
どく、どく。
カウント一つ一つに心臓を踏み潰されているかのように
どくん、どくん。
ぎゅう、と胸が苦しくなって、
それが終わった時、きちんとにげ、られるかどうか。 ……。]
(13) 2016/11/18(Fri) 09時頃
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[……やがて声が止めば、鬼渡しのはじまりを感じて、 ……何故か少し冷静になった。 曽祖父の「弱いなら喰らい返せ」という言葉が頭をよぎったからかもしれない]
……そんなこと、出来る筈ないよ……
[相手は幽霊だ、幽霊だけど、子どもだ。どんな絵本だって子どもを害するものは悪だ。その子どもに害されるなら、どこかに悪い奴がいる]
…………。
[はぁ、と小さくため息をついて周囲の気配を伺った。しゃくりあげる声の方向にふたつの足音が近づいたのを聞いて、ああ、>>9あの人は鬼じゃないのか、と安堵。 ……だけどやっぱり顔は出せない]**
(14) 2016/11/18(Fri) 09時半頃
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[柄杓を握りしめ地面で足を抱え込んで縮こまる。 しゃくり上げながらジッとしていたが、そこで聞こえてきたのは誰の足音だったのか。>>6 ひ、と声を上げそうになって慌てて口元を抑える。 遠くから来る男の人……見慣れないその人は、鬼でも幽霊でもないのにホッとした。
そういえば夕顔のゆうちゃんは幽霊。 なんとなく無意味に浮かんだ言葉遊び。
そして新たな人が現れた。>>9 まだ鬼ではないと言うその人は、確かにそのノンビリさは追いかける側の鬼には程遠い。 それでも、こんなに人が固まっていたら。 キョロキョロと、いないと言われた鬼を目で探してしまうのはどうしようもない。
彼女が手を洗い始めたのを見て、そっと小さなキャラクターもののハンカチを差し出してみる。 ちょっとだけ涙で湿っていたが、持ち合わせはそれしかない]
(15) 2016/11/18(Fri) 12時頃
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使っていーよ、……鼻水は、付いてないです。 あんまり、音立てると来ちゃうかも……。
[そうなったら遊ぶまで、逃げるまで。 そういう遊びなのだと分かっていても、恐ろしさは矢張り消えやしない。 ぐす、とまた鼻を鳴らしては視線は境内の方に向けられる。
握りしめた柄杓は手放そうとしない。 追い詰められた時、これを振り回すつもりだったから。 ふと、思いついて紐で提げていた水筒をコトリと手水舎の隅に置いた。 これを引っ張られて、捕まったら悲しすぎる]
……あの男の人、知ってるの?
[黙りも辛いからか。 先ほど手を振っていたことを思い出せば、ひっそりと小さな声で尋ねてみせた]**
(16) 2016/11/18(Fri) 12時頃
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[そんなに緊張するな、という声にハッとした。>>11 たしかにドキドキするけど、あんまり固くなっては動けなくなってしまう。 そうなると、鬼の思うつぼになるのかな。 わたしは一度深呼吸して、身体に入りすぎた力を抜く]
……。
[改めて耳を済ます。先程より近付いてきている足音。>>12やはり、こちらに来るか。わたしは咄嗟に対策を考える]
ねぇ、もし鬼がこちらに来たら、すぐに出るんじゃなくて、こちらに引き寄せてから出て行った方がよくない?
[鬼の少女の恰好は、動きやすいとはいえぬ和服姿だ。しかも、わたしよりも幼そうで、動き方も拙いのではと予想する]
(17) 2016/11/18(Fri) 12時半頃
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鬼の姿が見えても慌てず、ギリギリまで引き寄せてから、素早く床下から出よう。 出た後は、二手に逆方向に別れた方がいいかな。
[そんな提案をしてみたが、どうだろう?わたしは、赤羽さんの方を振り返って反応を伺った。**]
(18) 2016/11/18(Fri) 12時半頃
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/* 小学四年の時に 19歳の大学生を36歳のおじさんと判断しました おばさんおねーさんおじさんおにーさんは フィーリングで使い分け、わけ、…… (おもんさんに土下座しておきます) */
(-15) 2016/11/18(Fri) 14時頃
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/* 祥子ちゃんかあいい
(-16) 2016/11/18(Fri) 14時半頃
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[ 手水舎に隠れていたのは小さな女の子… 年の頃は、…九つ、か十くらいだろうか。 多分、村の子だと思われる垢抜けない顔、 鼻の頭が少し赤いのはぐすぐすとしゃくり上げているから? ]
…あらあら、ありがとう嬢ちゃん。 大したお返しは出来ないけど…飴ちゃん食べるかい?
[ ハンカチの持ち合わせはあったのだけれど、 丁寧にも差し出してくれた>>15のだからそちらを使おう。 …とはいえ、子どもに借り物をしてお返しがない というのもどうにもあたしの性分からすると気持ちが悪い。
というわけで、袂に入れてあった飴玉をお返しに取り出す。 ―――――― 「 華 」の文字入りのかりん飴。 …本当はお帰りのお客様に渡すものだけど、それは内緒。 ]
(19) 2016/11/18(Fri) 15時頃
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伐山様…もう面倒くさいから伐山の兄さんでいいね。 そこの兄さんもどう?甘いものは疲れが取れるんだよ。
[ 傍らにいるだろう兄さんにも勧めてみる。 非常時なので対お客様への態度が抜けつつあることは 自覚しているけれど、あまり直すつもりがない。 ]
集まってガヤガヤ話していたら見つかりゃしないかって? …大丈夫さ、此処は森の中よりゃ見晴らしがいい。 鬼が走ってくるなら逃げればいいの。ね、そうだろ。
[ 怯えているのか固く握り締める柄杓を持つ手>>16に じぃっと目を遣ったら、あたしはおもむろに手を伸ばして よけられないなら小さな彼女の頭を軽くぽん、と、叩く。 ]
(20) 2016/11/18(Fri) 15時頃
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…大丈夫。きっと、逃げられるさ。 こういう遊びの時は小さな子が最後まで 見つからないって相場は決まってるんだよ。
[ 殊更安心させるように言葉を吐いたら、 "男の人"について尋ねられて、…視線をそちらへ向けた。 ]
……ぁあ、…ああ!知ってるよ。 あたしの働いてるところに泊まってるお客様さね。
そう、あたしはおもん、あっちは伐山さん。 下の名前は――…なんだったっけね?
[ 自己紹介をしながら、下の名前は忘れたので本人に聞こう。 たぶん悪い"鬼"じゃないよと言い添えるのは忘れずに。** ]
(21) 2016/11/18(Fri) 15時頃
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/* 近くで見ているなッ!>>14
察知してそっち行こうか呼ぶか……うーん…
(-17) 2016/11/18(Fri) 15時頃
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/* そういえば鬼になったら赤ログは旧文体にしようって決めてる… ほら、雰囲気が出て面白そうじゃないか
(-18) 2016/11/18(Fri) 15時頃
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/* 7>6>5>4>3>2>EP 進行としてはこうだよねえ 処刑がない分結構長めだね。
(-19) 2016/11/18(Fri) 15時頃
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/* ラスト狼でエピ入りはちょっと愉しそうではあるわねえ ま、どこかで当たるだろうけどさ
(-20) 2016/11/18(Fri) 15時頃
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/* 明日の鬼さんはだぁれ!みょんこ[[who]]
(-21) 2016/11/18(Fri) 15時頃
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/* いや…そうだけどね? ああ、明後日の鬼さんよ。そーれ!キルロイ[[who]]
(-22) 2016/11/18(Fri) 15時頃
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/* へーえ、それは楽しみねえ
(-23) 2016/11/18(Fri) 15時頃
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[ それから二人と幾許か言葉を交わしたやら。 あたくし、別名地獄耳のおもんとも呼ばれているもので そう遠くない藪の中で、何かが動いたような>>14 微かな衣擦れのような葉擦れのような音を聞き取った。 ]
……今何か、音がしなかったかい? シッ…一寸静かにしておくれよ。…嗚呼。 …聞こえなくなった。……鬼じゃあなさそうだ。
[ 二人に静かにしてもらえるよう、頼んで 一寸、時間を置いたら――少し考えてから。 ]
あたしがすこし見てくるよ。 もし鬼だったら大声を出すからその時は二人ともお逃げね。
…兄さんはあたしの声の大きさ、よぉく知ってるわね? ……じゃあ、呉呉も油断はしないように。
[ 言い置きを残してその場を離れ、藪の方へと。 ]
(22) 2016/11/18(Fri) 15時頃
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[ 低木の茂みを分け入ると、…そこには 確かに見覚えのある金の色がある。>>14 ]
ね り え る さ ん ?
[ 一言一言、区切って囁くように言えば 相手が此方に気づくなら、にっこりと笑って ]
あたくし、鬼じゃないんですのよ。ほほ
[ 余裕風を吹かせるように持て成し言葉で話しかけた。** ]
(23) 2016/11/18(Fri) 15時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2016/11/18(Fri) 15時半頃
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[一歩、また一歩と鬼が近づいてくるのが分かる。 幽霊だというのに重量があるとはこれいかに。そんなことを暢気に思う。
前を向いたまま、後ろは振り返らずに少年の声に応える。]
そうだね。幽霊だなんて熊みたいなもんさね。 ゆっくりと鬼のほうを見ながら後ずさりをしよう。逃げるのは床に入ってからだよ。
[掌にふっと息を吹きかける。 ちょっとしたまじないみたいなもんだ。]
いいや、他の誰かの近くへ行くまでは同じ方向へ逃げよう。追い掛けるほうが直線になれる。分かれりゃ片方は捕まるよ。
[つくづく鬼ごっこってやつは本当に上手くできている。 いつまでも鬼が一緒じゃつまらない。だから、鬼が有利にできている。 だけど、こちらに手が無い訳じゃない。先に逃げるからこそ、道を変えることができる。そうやって丁度平等になるんだ。
それに、もしここが曼珠神社と同じに作られているってなら・・・・・・]
(24) 2016/11/18(Fri) 16時頃
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/* 同じ方向に逃げると、足の遅い方がつかまるのではないかい? と、思ったけどなぁ
(-24) 2016/11/18(Fri) 16時半頃
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[ヤケに静かなこの場所で、ひそひそと話す声は、内容までは分からずとも確かに聞こえて>>18>>24。 そっと転がっていた木の枝と、いい塩梅の石を二つ。]
かちかちなるのは何の音
[かちかちかち。 唄いながら火打ち石を擦る。]
かちかち山だよこの山は
[そこに居るとわかるなら、わざわざ中に入る必要はない。 煙で燻り出す穴熊の狩猟法を真似てみようか。 もっとも、出口は1つだけではないから、どこから出るかはわからないが。
枝に火を点けられたなら、風上に置いて枝をくべていこうか。 さあ、燻り出されるまでどのぐらい?*]
(25) 2016/11/18(Fri) 17時頃
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同じ方向に逃げるの……? それだと、足が遅い方が捕まってしまわない?
[普通に考えると、自分が言った通りの懸念がある。ただ、夕顔の足が速そうかというと、そうも見えないので、二人とも簡単に捕まることはないだろうとは思うが]
…それとも、何か別の作戦があるの?
[赤羽さんの口ぶりだと、まだ何か考えがあるようで、先程より声を低くして問いを重ねる。 床下に引き込む作戦を練っている最中だが、見つからなければ、それに超したことはない。**]
(26) 2016/11/18(Fri) 17時頃
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[とか相談してたら]
は?煙?!
[かちかちやまだと?!>>25 子どもの遊びに火は御法度じゃないのか?!って、そんな常識は通じないのか。さて、どうしよう。あまり考えている余裕はなさそうだ。**]
(27) 2016/11/18(Fri) 17時頃
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/* 我ながら卑怯だなとは思うが、中距離ランナーと正面対決で勝てる気がしなかった
(-25) 2016/11/18(Fri) 17時頃
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/* つか、火は消さないとやばいだろwww
(-26) 2016/11/18(Fri) 17時頃
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/* ナイフはダメ(着火しちゃいけないとは言ってない)
(-27) 2016/11/18(Fri) 18時頃
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[もう良いかい、とつぶやく鬼の声は空には届かない筈なのに、もう良いよ、と言う暇さえくれないのだ。もう良いよ。もう良いよ。おやすみ、おやすみなさい。
なんて頭の中で繰り返して、キャリーバックに寄りかかる。そのまま前後へゆぅらり、ゆらり、ゆらぁり、ゆらり。……なんてことしたら隠れてることにならないよね。しばらく揺れてから動くのをやめた。
……帰りたい理由があるわけじゃない。だけど、帰りたくない理由があるわけでもない。まだまだ美しい景色や動物とか、見たいものはたくさんある。だから帰れないのはいやだ。
なんて考えていたら、いきなり声をかけられたものだから>>23、]
(28) 2016/11/18(Fri) 18時頃
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AAAAHHHHHHHHHH!?????
[オーケーボブ。まあ叫ぶのも無理はないと思わせて欲しい。誰もいないと思っていた暗闇の中で突然美人に声をかけられるんだ。想像に難くないだろう?あの驚きの後じゃお前が大統領選挙に立候補したって驚きやしないだろうよ。
絶叫をあげてわずかに、ええ、文字どおり飛び上がった。にっこり笑って柔らかくしゃべるもんだからすぐに我には返ったけれど、]
………お、おもんさぁん……びっくりさせないで、よぉ……!!
[早鐘を打つ心臓はさっきの比ではない、もう、もう本当にびっくりしたぞ!なんて主張するような表情で瞳に薄く水を張る。
多分落ち着いたら、あの泣いてる子どもは?鬼は今どこかわかる? なんて聞くだろうけど、きっと腰が抜けて立てない。 ……だけどきっとここはもう隠れ場所として成り立たないだろうな、とカバンを掴むだろう]**
(29) 2016/11/18(Fri) 18時頃
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げほっ、げほっ。 ったく、どうして子供ってのは火遊びが好きなのかねえ。
[あっさりと見つかっちゃつまらないわ。あたしは隠れん坊はとんと向いてないみたい。
さて、どうする。風上へ特攻か、乗ってやって風下か。まだ風上は煙だらけ何も見えやしない。風下には鬼は見えないが何の罠やら。]
あの子、確か"童も守らねば為らぬもの"って言ってたよね。もし破ったら、どうなるのかしら?
[少しでも視界を晴らそうと、そっと姿勢を屈める。]
けほっ、ねえ君は、やせ我慢できるほうかい?
[何の危ない相談を持ちかける気やら。]
(30) 2016/11/18(Fri) 18時半頃
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みょんこは逃○中のオープニングゲームでハンター放出させて捕まるタイプ。
(-28) 2016/11/18(Fri) 18時半頃
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[女の人から飴をもらう。>>19 「華」の文字入りの包み紙は見たことは無かったが、つい、コクリと頷いて手を差し出した。 コロンと手のひらに転がる飴玉をそっと握りしめる。 そんな普通のやり取りが、この異質な空間で少しだけ有難い]
あ、ありがとう……。 ね、ここ、夢じゃないのかな? アキくん、さっき会った時とっても具合悪そうだったのに、今はすごく元気で、だから
[それでも、冷える空気も超えられぬ鳥居も水のせせらぎすら、偽物とは思えぬほど生々しい。 こうして人と話す視線や存在感も、手に握りしめた飴玉も。 それでも、自分を守る武器だと言わんばかりに柄杓を抱え込む。
伸ばされた手にぎくんと体を含ませたが 触れたては、とても優しかった>>20]
(31) 2016/11/18(Fri) 18時半頃
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私は、祥子。 さっきの、着物の男の子がアキくん……えっと、あきのしんくん。 篁の家の子って、言ってた。
[あの子も、鬼に見つからないで逃げ切ってほしい。 だって、捕まってしまったらなんだか恐ろしい事が起こりそうで。 でも誰かを見捨てることもまだ想像はできないし、自分が取り残されるのも…… イヤだ。 おもんさん、と彼女の名前を繰り返し、紡がれる優しい言の葉にコクコクと頷いてみせる。 貰った飴玉はポケットに仕舞い込んで。
そうしているうち、おもんはネルのもとに行ったのか。 静かにと言われれば身を硬くし動きを止めるが>>22]
(32) 2016/11/18(Fri) 18時半頃
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きゃああああああ?!?!
[突然聞こえた絶叫>>29に此方も絶叫していた。 やだやだ、何が起こったの?! 混乱しながら、祥子はその場を飛び出し我武者羅に逃げ出そうと]**
(33) 2016/11/18(Fri) 18時半頃
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/* 絶対そうなる気がしてたけど、それされると更新までに間に合わ…
(-29) 2016/11/18(Fri) 18時半頃
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けほけほ、…なんなんだもう。
[せっかく丈夫な肺を手に入れたというのに。わたしはうっすらと目に涙を浮かべながら、着物の袖で口元を覆って咳き込む。 煙で燻り出されたら、普通は風下の方へ逃れようとするけど、それを読んで待ち伏せしようとするのは簡単だ。だったら、あえて煙が立つ方へ向かうべきか。きっと、赤羽さんも同じことを考えているに違いない]
やせ、…がまん?
[我慢といえば、生まれてからずっと、我慢を強いられてきました。 そのしがらみから解放されるこの世界でなら、今さらどんな我慢を惜しみましょうや。 その前に赤羽さんが言ってた、破ったらどうなる、というのも不穏な響きを伴っているようで、一抹の不安が胸を過ったけれど]
できるほう、だと思うよ。
[好奇心が勝った。どこか悪だくみしている風のお姉さんのノリに、合わせることにした。*]
(34) 2016/11/18(Fri) 20時頃
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/* しょこたんがアキくんの紹介までしてくれる…ありがたや(´∀`*) わたしの縁故、いつもプアだからさぁ…ほんと、たすかります…
(-30) 2016/11/18(Fri) 20時頃
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/* >>29 すきwwwwwww 冷静なト書きがおもしろすぎるwwwwすきwwww オーケーボブwwwww
(-31) 2016/11/18(Fri) 20時頃
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/* 面白いからつい突撃しちまったよ。えへ。
(-32) 2016/11/18(Fri) 20時頃
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/* アキくんは残りたい子だろうか
(-33) 2016/11/18(Fri) 20時半頃
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/* えー…
(-34) 2016/11/18(Fri) 20時半頃
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…ふむ
[出てくる様子が見えぬ>>30>>34。]
……もう暫し、待ってみるかの
[全然動かぬようなら、後ろから回って入ってみるか。 “大怪我”は身体的な物のみ有効だったはず。このまま燻ってもよかろうと。 ……さすがに、死なせるわけにはいかぬ故、その前までには入るが。
入った時に気絶でもしてれば御の字である。*]
(35) 2016/11/18(Fri) 20時半頃
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そうかい、じゃあ話は早い。
[その間にもどんどん煙は充満してきている。都合の悪い事に、風向きは常に一定方向だ。
限界まであと4〜5分といったところか。]
作戦変更たい。たっぷり200秒、いいや300秒数えてからここを逃げ出しな。 あたしが鬼をできるだけ遠くまで引き離すよ。
[自己犠牲というように。大人の意地だと言わんばかりに。明らさまな笑顔を少年へ向けると、有無も聞かずに風下へと走り出した。]
あんたが要だ、信じているからね。
(36) 2016/11/18(Fri) 20時半頃
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[美夜子は再び外へと躍り出る。 鬼が大口開けて待ちわびているだろうその場所へと。]
生憎あたしもこの神社はよく知ってんだ。
[幼い頃何度も遊んだこの地。あの日、摂社の床下から飛び出してきた少女と同じように美夜子は駆け出す。
勝負は5分。あたしの1500メートル自己ベストより少し長いくらい。
きっとあの子は耐えられない。禁忌を犯せば鬼はどうなる? 何か良からぬ事が起きるか、それともその前に引きずり出すか。 その間あたしが逃げ切れば、追跡続行は不可能だろう。上手くいけばこの悪夢に終止符を打つ事ができるかも。その後安心して助けにいけばいい。 少なくとも、美夜子はそう考えていた。
もし本当に死んでしまったら? 彼女も放っておくほど堕ちちゃいない。それでも、最後はあの子の動きにかかっている。]
(37) 2016/11/18(Fri) 20時半頃
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/* みょんこかっこいいねえ やさしいいい姉さんだ
(-35) 2016/11/18(Fri) 21時頃
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おーにさんこちらっ!
[やっぱり走るのは心地が良い。走っている時が、一番自分でいられる。 いつぞやの国体を思い出す。人生で一番輝いていた、あの瞬間を。]
(38) 2016/11/18(Fri) 21時頃
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…夢の中?いったいぜんたいどうしてそう思うんだい。 なんだって。……つまり、 向こうでは体調の悪かった友達が此方に来たら平気になった? それは…、嬢ちゃんの予想は正しいかも、しれないねえ …少なくとも此処は村の中の「曼珠神社」ではないようだ。
[ 手水舎を立ち去る前。 飴をあげたら女の子は喜んでくれたようだった。>>31 あたしは子どもを持つという経験も、予定もないけど、 母親だったら守ってやりたいって思うのかねえって 自分が幼い時を思い出していたら勝手に手が伸びてたね。 …人肌の温みはどんな時でも安心出来るって知ってるから。 ]
ところでそのアキくんっていうのは…?
[ 名だけでは思い当たる相手も無く、聞き返す。 ]
(39) 2016/11/18(Fri) 21時頃
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[ …けれど。直ぐに得心。>>32 そういえば着物の子どもがもう一人いたっけね。 ]
篁の家…?…あー…ぁ…分かったよ。 病弱で家の中に閉じこもったきり滅多に出てこないって 専ら村の大人たちの間で噂になってるお坊ちゃんだねえ。 そんな裕福な坊ちゃんまで此処に?そいつは災難だ。
[ アキ、という名前だけではわからなくとも、 篁の家と教えられたら心当たりもあろうというもの。 何せ、ふるうい家柄で元々村の中では名のしれた家だから。 ]
それで、嬢ちゃんは…祥子か。覚えたよ。 逃げられるように頑張りなね、祥子もアキくんも。 アキくんにも、もし会うことがあったら渡しといとくれ。
[ 名前を繰り返すのは職業柄だけど、 飴をもう一つ彼女の手に握らせるのはあたしの気持ち。 ]
(40) 2016/11/18(Fri) 21時頃
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[ 誰か一人此処に残らなくてはいけない。>>1:3 その真実は今は、まだ思いつきもしないまま。 ]
みょんこに、アキくんに、祥子。 それとあたしと、伐山の兄さんと、ネリエルさん… ああ、最後のもあたしのとこに泊まる予定の客なんだけど。
此処に呼ばれた六人。全員が帰れるように祈ってる。 ……じゃ、見てくるからね。
[ 居ることを知る人の名を順繰りに並べて、 自分に喝を入れる意味で一度息を吸ったら あたしはその場から藪の方へと歩いて行ったんだっけ。 ]*
(41) 2016/11/18(Fri) 21時頃
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[ さあ、そんなわけであたしは隠れん坊に こっそり近寄って一寸した悪戯を試みたわけだけど。 返って来たのはけたたましい叫び声。>>29 咄嗟に相手の口まで手を遣ろうとしたけど間に合わない。 ]
なんだいなんだい大声出して! アンタ男の子だろ?こんなことで騒いでたら、 イザ鬼がやってきたときどうするんだい。
…まあ、それは兎も角。無事なようで何よりだよ。 急に走って行っちまったから声をかける暇もなかった。
[ 大声に非難がましい視線を向けるけど、 もう一つ、背後からも大声が聞こえてきたから>>33 さすがにため息をつく。…それに。 どうもネリエルは腰が抜けて立てなさそうにも見える。 ]
(42) 2016/11/18(Fri) 21時頃
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まあまあ、取り敢えずお立ちよ。 歩きながら話そう。鬼に見つかったら大変だからね。
[ 一先ず手を貸して無理にでも立ってもらったら 移動を提案して、ほら、と手を引こうと。 促さずとも動いてくれるようなら声だけで。 ]
…さっき泣いてた子はね、祥子。村の子さ。 子どもが二人、巻き込まれてね。そのうちの一人。
[ 歩きながら、自分の知る情報を伝える。 鬼の位置はわからないが、此方へは来ていなさそうだとも。 ]
アンタは見なかったかい?鬼の姿とか、…声とかさ。
[ 聞いてくるくらいだから知らないのだろうと 思いつつも、相手の方の情報を求めて尋ねた。* ]
(43) 2016/11/18(Fri) 21時頃
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明之進は、おもんに話の続きを促した。
2016/11/18(Fri) 21時頃
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それは…。
[赤羽さんの作戦を聞いて、唖然として、絶句した。本当に無茶だ。 わたしは呆れて…それから、笑った]
どちらが囮か、分からない作戦だね。
[くつくつと声を押し殺し、肩を震わせて笑う。そして、再び袂で口と鼻を覆うと地面に伏せた。わたしはその作戦に乗ることにした。 地面から顔を少しだけ上げて、赤羽さんが床下から飛び出す姿を見送る。 わたしは再び顔を伏せ、耳をすませながら、数をかぞえはじめた。]
(44) 2016/11/18(Fri) 21時頃
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[屋内で発生する火事だと、温度が上がった煙を吸い込んで喉を火傷し窒息死に至る。 しかし、ここは屋外で子どもが起こした、ほんのたき火程度が立てる煙だ。 まとわりつく煙に、温度の上昇が認められない事に安堵しつつ、か細い呼吸を続けながら、煙の中でじっと丸まり我慢する]
……。
[夕顔はどちらに向かったかな。飛び出した赤羽さんの方か、あるいは煙の中で蹲るわたしの方か。ただ、わたしだって、このままやすやすと捕まるわけにはいかない。 こちらに近づく気配がしたら、少しずつ後退して床下から出てやろうと思う]
……。
[数は百に達し、再び一から数え始める。あともう一回、もしくは二回。 かすむ視界の中、何か異変はないかと目を凝らす。 呼吸が満足にできなくて苦しい、……だけど、これまで散々繰り返してきた発作よりはマシだと思った。 煙から逃れれば、わたしはまた走れる。何故か失われない自信がわたしの心の支えとなる。*]
(45) 2016/11/18(Fri) 21時頃
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[やっと出てきたその者>>37。 走り出す姿に鬼女はにやりと嗤うと、手にしていた枝を足元向けて投げた。
子供が大人に追いつけるはずがない。 ましてや、あの者は走ることに自信があると見える。 これで足が縺れ、転けてくれれば幸いと、力一杯投げて走り出す。
今の子と違い、外を駆け回って遊んでいたから、子供の割には早いかも。*]
(46) 2016/11/18(Fri) 21時頃
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/* 夕顔ガチモードだ。こわいw
(-36) 2016/11/18(Fri) 21時頃
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/* わー飴もらった 明之進はありがとうありがとう
(-37) 2016/11/18(Fri) 21時半頃
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[卑怯? 知らんな。勝てばいいのよ]
(*1) 2016/11/18(Fri) 21時半頃
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…────。
[肺に少しずつ空気を溜めては、細々と呼吸をする。 気が遠くなってしまわないようにしながら耳を澄ましていると、赤羽さんの後を追って、別の足音が遠ざかるのを聞いた。>>46]
…二百…。
[幸い、これ以上くる煙はなかった。鬼が火の後始末をつけて行ったのかは定かではないが、わたしは言われた通りにゆっくりと二百までを数えると、そろそろと床下から這い出る。立ち上がって両手を広げると、煙たくない空気を灰に一杯吸って、吐いた]
…はぁ…、…空気っておいしい…。
[異世界に連れ込まれる前も実感しなかった体験を、今はじめて行っている。 何度か大きく呼吸を繰り返すと、縮こまって固まっていた身体が、少しずつほぐれてきそうな実感を得た]
(47) 2016/11/18(Fri) 21時半頃
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のど、かわいたな…。
[煙にいぶされて、少し喉がヒリヒリと痛む。境内の配置はよく知らないけど、近くに手水鉢くらいならありそうだ。 全身もなんだか煙たいニオイがするし。 わたしは周囲に警戒を払いながら、水を求めて歩き出す。たどり着いた先にはもう、祥子さんたちは居ないかもしれないけれど。*]
(48) 2016/11/18(Fri) 21時半頃
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おおっと。
[走りに自信があればこそ上体は突っ込む。一瞬バランスを崩しそうになったが、斜め前方に一歩を踏み出す事で、難を逃れた。]
その手には引っかからないよ。
――――ずりぃぞ、お前
なんたって、それはあたしの十八番だから・・・・・・っ!?
[左脚に電撃が奔り、顔を顰める。どんな治療をしても完治する事のなかった、この忌々しい痛み。
あーもう、ちょっと負荷かけただけじゃないの。しっかりしなさいあたしの左脚。昔から何度もやってきたじゃないの。
そうだ、この先には確か。]
(49) 2016/11/18(Fri) 21時半頃
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あんまり何度も投げられちゃたまんないね。じゃあ時間稼がせてもらうわ。
[前方に崖。飛び降りても運動神経が良けりゃ怪我はしないだろうけれど、大人からしてもちょっぴり怖い程度の高さ。]
こんなに高かったっけ? 子供の頃のあたし、よく降りられたねこんなの。
[ガガガと足場を崩しながら滑り降りていく。 どうあがいても鬼が有利なこの遊び。逃げる側の楽しみはここにある。]
――――ばーか、ばーか、みょんこの卑怯者!
[男の子達が地団駄を踏んで悔しがる幻聴が聞こえた。]
(50) 2016/11/18(Fri) 21時半頃
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男の子だって怖いもんは怖いよ!!!だっ、もう、さあ!!…………おもんさんで、よかったぁ…………。
[安堵でへにゃりと笑えば頼り甲斐のある姿には決して見えないだろう。自分の声で掻き消されたもう一つの叫びには気付かぬまま、その手を借りて立ち上がる]
だ、だって……ゴーストは苦手なんだよ……。あいつらすぐ花瓶とか割るじゃない?家でもうすっげー迷惑でさ…… ……子どもまで、か……酷いことをする。
[嘸かし怖いだろう、とその心を察すれば軽く眉を寄せて。本当は初めての経験に気分は高揚しているのだけれど、当人ですら恐怖のそれと勘違いしたまま。
歩く彼女の端につきながらその話に耳を傾ける。鬼は、多分視界に入れてすぐ逃げたから彼女の方が詳しいだろう。首を振って応えた]
もう追われてる人がいたりするのかなぁ、だとしたら、僕たちは –––––
[それを、助けるべきなのかな、と続けようとした言葉は形にならなかった。 ……なんか、焦げ臭くない?]
(51) 2016/11/18(Fri) 21時半頃
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[さすがにこの程度では転けぬか>>49。 しかも狡猾なことは十八番らしい。]
……ふむ?
[僅かに左足の動きがおかしかったような。 そんな気はしたが、何故だったのか。]
確かこの先は崖だったか
[ここにずっといたのだ。 地の利はあるし、どこに何があるかも知っている。 呼び出す前に、そこから飛び降りて遊ぶのも茶飯事。 怯む理由など、ない。*]
(52) 2016/11/18(Fri) 22時頃
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[>>51焦げくさいと思った先にわたしがいるよ。
水を求めてさまよってる最中に人の気配がして、そちらを振り返る。遊戯開始の時に見かけた大人たちだ。わたしはペコリと頭を下げると、今知ってる情報を彼らに伝える]
鬼の子…夕顔だったら、赤羽さんを追って行っちゃったよ。
[あっち、と彼らが来た方角とは逆の、赤羽さんが立ち去った方角を指さして伝えた]
…けほ、
[まだ煙が喉に引っかかってるみたいでヒリヒリする。手のひらで喉をさすって顔をしかめた。*]
(53) 2016/11/18(Fri) 22時頃
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……お。
[向かう先に見えたのは、ひらり、手を振る見知った人。>>9 躊躇は僅か、そちらに向けて歩いて行けば、小さな少女の姿も見えて]
およ、皆さんここにお集まり?
[こて、と首を傾げて。 飴を差し出されながらの言葉>>20に、へ? と惚けた声を上げて瞬いた]
あー、ども、いただきます。
[疲れた時には甘いもの、大事。 ここらは、先輩にも良く言われていたなあ、なんて思考はちょっと置いて]
(54) 2016/11/18(Fri) 22時頃
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[少女の投げた問い>>16は届いていなかったけれど。 御門に名を問われて>>21、あー、と短く声を上げた]
あー、下の名前は、龍人。 龍神様の龍、に人、で、『りゅうと』な。
[ちなみに、漢字を見せて一発で正しく読まれた事は姓名ともにない。 嫌いじゃないが、ちょっと寂しい、というのは置いておく。 その後の少女の名乗りやもう一人の少年の話>>32は、記憶に刻んで]
(55) 2016/11/18(Fri) 22時頃
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……て、え。 御門さん? だいじょーぶっすか?
[いや確かに、この人の声量は半端ない、それはわかっているけれど。 見てくる、と言い置いて離れる様子>>22に、こんな声が上がったのは仕方ない。 ともあれ、祥子と二人、その場で様子を見る事にして──]
(56) 2016/11/18(Fri) 22時頃
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……んにゃっ!?
[聞こえた絶叫>>29に、声が裏返った。 更に、すぐ横からも悲鳴が上がって。>>33 サラウンドに一瞬くらっとしたけど仕方ないよな、と叫びたくなったのは置いといて]
ちょ、ちょいちょい! おじょーちゃん、落ち着けっ!
[いや、無理だろうなあ、とは思うけど。 とっさに呼びかけつつ、駆けだすならその後を自然と追う形に。*]
(57) 2016/11/18(Fri) 22時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2016/11/18(Fri) 22時頃
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困った子。 足場無しであれを降りるのかい。おお怖、さすが子供。
[なんて軽口を叩きながらも、こちらとてそこまで余裕がある訳じゃない。せめてあと10年早ければ負ける道理は無いのだが、彼女はいいかげん中年の域だ。故障が無くたってあちこちにボロは出る。]
一人じゃ厳しいか。 みんなどこへ消えたのやら。大体こういう時は大勢を巻き込んで自分は逃れるのだけれど。
[まだあの幽霊は追い掛けてきている。速いとは思わないのだが、一定の速度で諦めず追ってくる鬼ってのはなかなかいない。 しつこい。隣村のケンイチよりも、いつぞやゴール前で競ったマルキアよりもしつこい。]
(58) 2016/11/18(Fri) 22時半頃
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やな感じ・・・・・・
[中距離ランナーとはいえ長距離崩れ。このまま逃げ続けるのは決して不可能な事ではない。 そう思われたが、爆弾を抱えた美夜子にとって底冷えは大敵なのだ。]
早いとこカタ付けないと。 誰か、誰か他にいないの?
[いた・・・・・・! 誰だかはよく見えないけれど。ああ、この草さえなけりゃ。
藪に隔てられて向こう側はよく見えない。 この藪じゃどう見たって大人が不利。諦めるしかない。]
(59) 2016/11/18(Fri) 22時半頃
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へいへい、鬼じゃなくてよかったねえ …まあそう取り乱しなさんな。
此処に居るのは花瓶とか割るゴーストじゃないから。 ――ああでも、人に取り憑くタイプ…みたいだけど。
[ 幽霊について話をしながら、 眉根の寄る異国の顔立ち>>51を見つめる。 普段は子どもに関わる仕事をしているのか、 それとも元来子供好きなのか。 "子ども"の存在に何やら思い入れがありそうに感じられた。 ]
追われている誰かは居るだろうさ。 …もう捕まっているかどうかはわからないけどね。
[ 話していたら唐突に止まるネリエルの言葉。 …同時に空気の中に木の焼けたような臭いが混ざる。 ]
(60) 2016/11/18(Fri) 22時半頃
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[ …それと、 大分薄く放っているけれど、物の燃えた後の残り香。 ]
……火事、かねえ…。
[ 自然に起こるような要因は無さそうだから、 あるとすれば誰かが火を焚いた? …として、一体、誰が? その答えは藪から棒に目の前に現れた。>>53 ]
赤羽さん…みょんこのことかい? それと…じゃあ、アンタは、……「アキくん」?
[ 見た目は子ども。 ならば祥子の言っていた彼、だろうかと。* ]
(61) 2016/11/18(Fri) 22時半頃
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/* つまり捕まえていいってこと?
(-38) 2016/11/18(Fri) 22時半頃
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[生憎と、しつこいのが売りな物で>>58。 藪向こうに人が見え始めた頃だったか。少しずつ遅くなったような気がする獲物に口角を上げた。
走り慣れてる場所だから、多少はこちらの方が早いだろうか。 そのままじっくり距離を狭めていきたいが。*]
(62) 2016/11/18(Fri) 22時半頃
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[やってきた大人は二人。 一人は外国人で、もう一人は女性だ。女性の方はこの村の人だと思うけど、どこの誰だかまでは分からない。 初対面だと思っていたから、あちらが先に名前を呼んだのに驚いた。>>61]
…え、そうだけど…。
[しかも「アキくん」だって。祥子さんと同じ呼び方…ということは、祥子さんに会って、わたしの事を聞いたのかな。わざわざ話してくれたなんて、……一体何を話したんだろう?って、それはもう気になってしまったけれど、今はあれそれ言ってる場合じゃなくて]
…あなた、たちは…?
[尋ねれば名前を聞くことはできただろうか。辺りに残る焦げくさいニオイについては、簡単に伝えておこう]
そこの床下に赤羽…みょんこさんと隠れていたら鬼の子夕顔が来て、そこでたき火をして煙でわたしたちを燻りだしたんだ。
[参加者に大怪我をさせないことと定めているものの、なかなかえげつない手段を選ぶんだよ、と言外に滲ませて。*]
(63) 2016/11/18(Fri) 23時頃
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[絶叫に絶叫で返して、そのまま走り出した。 向かうのは境内の裏手、今は他に誰か居るだろうか。 どちらにしろ後ろから追われる気配に尚更身が縮こまる思いなのは仕方がないところ>>57]
やだっ、やだやだ来ないでえええ!!!
[子供の足では追いつかれてしまうか。 ならばと相手を振り返り、えいやっと柄杓を振り回す。 涙でぐしょぐしょになった視界では相手が誰なのか、その距離がどの程度なのかも把握できてはいない]
やだぁっ、おうちに帰りたい 怖いのやだ…… 鬼ごっこなんて嫌い……
[ぐすっ、とまたしゃくり上げる。 それでも相手が幽霊ではないとわかったなら。 「あっ」と声を上げて、思わず柄杓から手を離したかもしれない]
(64) 2016/11/18(Fri) 23時頃
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[道の脇に灯籠が一本。 普通こういう物って並んで立っているものじゃない? おっと、そんな事考えている場合じゃなかった。
ちらりと灯籠を見やり、そのままの速度を保ったまま、数秒後に後ろを振り返る。]
きっかり9秒。
[なんとなくそんな気はしていたけどね! やっぱり近づいてきてる。あの歳であの速さ、幽霊にしておくにゃ惜しいもんだよ。っと多分あたしより年増なんだっけか。
5秒だ、5秒切ったら一気にスパートだ。それあたしのとっておき。絶対に逃げ切ってやる。]
(65) 2016/11/18(Fri) 23時頃
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[どこからか、焦げる匂いが漂ってきた時は、何おきとんねん、とも思いはしたが。 意識は一先ず眼前に向いていた]
いや、そー言われてもなっ!
[つかこれ、現実だったら事案扱いされても文句言えねぇよな、なんて思ってしまったのは軽い現実逃避。 絶叫と共に振り回された柄杓>>64は、絶妙のタイミングで踏みだした足にぱかん、と当たり]
っで!
[思いも寄らぬそれに足が止まった。 ついでに上がった声から、幽霊──夕顔でないのはさすがに気付かれたか。 柄杓から手が離れたなら、浮かべるのは、苦笑]
(66) 2016/11/18(Fri) 23時頃
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……あー、うんうん。 こういうのは、確かにしんどいよなぁ……。
[普通の鬼ごっこは楽しいけれど、こういう強制されて、というのは楽しくない。 そうでなくても、この状況は色々ときついだろう、なんて、考えながら息を吐いて]
んでも、家に帰るためにゃあ、やらなきゃなんねぇんだから。 ちょい、頑張ってみねぇ?
[脅かすのは本意じゃないから。 視線合わせて、できるだけ落ち着いた口調で聞いてみる。 視線を下げるのに託けてしゃがみ込んだのは、さっきの一発が聞いているから、というのは、頑張って押し隠した。*]
(67) 2016/11/18(Fri) 23時頃
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[そろそろ終いにしたいところ。 ここが正念場だと、一気に速度を上げようか。
限界が来ても知らぬ。 やっとここから出られる。帰れるのだ。 捕まえるまでは走ってみせる。執念を見せて。]
(68) 2016/11/18(Fri) 23時頃
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逃 が さ な い
(69) 2016/11/18(Fri) 23時頃
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[やっと帰れるのだ。みすみす逃がして堪るか。]
(*2) 2016/11/18(Fri) 23時頃
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/* これ、本当は捕まった方が帰れてハッピーなのに、みんな逆だと思って必死こいて逃げてるんだよね…?
夕顔は出られたとしても、肉体はもうないよね。 やっと、成仏できるってことかな
(-39) 2016/11/18(Fri) 23時頃
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[ どうも此方が名を知っていることが疑問の様子。>>63 ]
祥子に聞いたんだよ。 九つくらいのさ、女の子だ。知り合いだろう?
…あたしは、御門っていうんだ。村の人間さ。 こっちの外人さんは外から来た人で、ネリエルさん。
[ 知っている理由を簡潔に伝えて、 誰何の問いに自分の名とネリエルの名を告げる。 ]
…煙で燻し出されたって?ひどいことをするもんだ。 燻製か何かと間違えているんじゃあないかい。
それで、アンタだけここに居るってことは…
[ 簡単な推論。そして、恐らく――結論。 ]
(70) 2016/11/18(Fri) 23時半頃
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今追われているのはみょんこで、 ……もしかしたら、次の"鬼"も、みょんこ…かもねえ。
[ 厭な考えだけれど、 見知った土地とは言え、どこまで逃げ切れるものか。 そして、あの少女の姿をした"鬼"の膂力がどの程度なのか。 追われていないあたしには未だ、わからないから。* ]
(71) 2016/11/18(Fri) 23時半頃
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ぁ、ぅ、ごめんなさい……
[若しかしたら始めて、人を叩いてしまったかもしれない。 もっと小さい頃はお互いに叩き合って泣いての喧嘩もあっただろうが、こんな風に大きくなってから誰かを叩いた事は少なくとも、無かった。 どんなに叩きたくなっても、我慢してた。
『お姉ちゃんなんだから可愛がってあげてね』 『何してるの!?赤ちゃんにそんなの渡しちゃダメでしょ!!』 『全く困った子ねえ』
どんなにすれ違いが起こっても。 口が達者な母親が、それでも産後で余裕がないからか久々の赤ん坊の可愛さの為か真実を見誤り続けて此方を詰り続けても。 だから、確かに感じたその手応えに驚いて声を上げる。 そして、直ぐに謝りながらまた涙を零して服の袖でゴシゴシとそれを拭った]
うん、………でも、鬼になっても何とも無いのかな? 鬼になったら、幽霊になったりしない?
(72) 2016/11/18(Fri) 23時半頃
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/* アキくんとしては、どっちが幸せなんだろうね…?
病床についたまま、現実を過ごすか(きっと結婚もできず、長生きもできない) 閉じ込められてるけど、元気な小学生として過ごすか。遊びたかったら、曼殊沙華を咲かせばいいんじゃよ!ね!
(-40) 2016/11/18(Fri) 23時半頃
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[だから必死で逃げなくちゃ。 遊びなのだと思っても、相手は幽霊だから。
そして、ぞくり。 肚の底から湧き上がる冷たく重い予感]
…………あの、幽霊さんって。 どうしてずっと、ここに居るのかな。 どうしてあの子は、1人だったのかな?
[同じように季節外れの曼珠沙華を手折ってここに導かれたのなら。 それが、その時1人だけだった? でも、そう、いつだったか聞いた噂話。>>0:#1]
何年か前、何人か行方不明になって……… そのあと、みんな見つかったって………
(73) 2016/11/18(Fri) 23時半頃
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1人を、除いて………?
[まさか。と、頭を抱えて必死に記憶の引き出しを探ろうとする。 どんな噂だった? 曼珠沙華や鬼ごっこは関係していただろうか。
まさか。まさか、まさか
その時の見つからなかった1人、なんてことは無いのだろうか?]*
(74) 2016/11/18(Fri) 23時半頃
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/* 祥子さんが探偵脳で真相に近づこうとしている…!
(-41) 2016/11/18(Fri) 23時半頃
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ショコラは、おもんに話の続きを促した。
2016/11/18(Fri) 23時半頃
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っ!
[後ろからとてつもない殺気を感じて振り返ると、日本人形のような少女が信じられない程の速度で迫ってくる。
あの時だ。あいつがぶつかってきた、あの時も感じた。フェアプレーだの甘いものとは程遠い、恨みと怒りと悲しみに満ちたこの感じ。
追い詰められた獣のように、キッと鬼を睨み付ける。]
失敗した。畜生めが。 やっぱりあたしゃ最初から1人で逃げなきゃならなかったんだ。
[肩の高さに生えた荊だらけの枝を引きちぎると、血がこびり付くほどに握りしめ、半身で後ろへと投げつける。 その瞬間、一気にギアを上げる。これが今あたしにできる限界の速さだ。
スパート合戦のように。だがこの遊戯に終わりは無い。ゴールはどこにも見当たらない。]
(75) 2016/11/18(Fri) 23時半頃
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/* 飴が飛んでくる!ありがたやありがたや…
800ptとかあっという間に使い切るよね… むしろ足りないよね……喉が痛い…。
(-42) 2016/11/18(Fri) 23時半頃
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[もう息が続かない。左脚もそろそろ限界だ。
どうしたらいい? どうすれば? そうだ!
正面に大きな鳥居が見える。ついさっき、鳥居から抜け出られなかった事を思い出す。]
あたしゃ最後の賭けにでるよ。 幽霊だろうが何だろうが、恨みっこなしさ。
[鳥居を抜けて、この神社のどこかへまた現れられれば、助かるかも知れない。 美夜子は最後の望みを賭けて鳥居へと飛び込んだ。]
(76) 2016/11/18(Fri) 23時半頃
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なんで・・・・・・
(77) 2016/11/18(Fri) 23時半頃
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/* これは早々に狙われたい欲と 最後まで残りたい欲どちらも とても美味しいと思います */
(-43) 2016/11/18(Fri) 23時半頃
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[鳥居に飛び込んだ刹那、正面にあの恐ろしげな少女の顔があった。
美夜子の体は、一直線に鳥居から舞い戻ってきたに過ぎなかった。
ライバル関係だったあのランナーに転倒させられ、選手生命が終わったあの日のように、彼女の顔に絶望の表情が浮かぶ。]
こんちくしょおおおおお!!!!!
(78) 2016/11/18(Fri) 23時半頃
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んあ、いーっていーって。 俺の方が脅かしたようなモンだし。
[謝られて、へら、と笑って返す。>>72]
それに、このっくらいならけっこー慣れてるからな。
[付け加えた言葉はまあ。 10代の頃は荒れてた時期もあったりしたが故のもの]
あー……確かに、そこはわかんねぇんだよな。 鬼と幽霊って、けっこー近いモンだし。
[その辺り、何気に深く考えてはいなかったのだが。 言われて見れば、確かに気にかかる]
(79) 2016/11/18(Fri) 23時半頃
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……ん? 言われてみりゃ、確かに……なんで、こんなとこに一人でいたんだろな。
[浮かんだ疑問に首を傾げつつ、祥子の語る、噂話に耳を傾ける。>>73]
……一人だけ、見つからなかった……って。
[ちょっと待て、それは色々と、符号が合いすぎるだろう。 そう思ったら、ひやり、とつめたいものが背を走った]
…………鬼になったら、幽霊に。 案外、冗談になってねぇ、ってか?
[ぽつ、と口に出して。 出したら出したで、現実味を帯びたそれに、声にした事をちょっと後悔した。*]
(80) 2016/11/18(Fri) 23時半頃
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[女性の口から祥子さんの名前が出て>>70、わたしの推測は事実に変わった]
…うん、しってる…。
[実はまだ出会ったばかりだけど。友だちって呼んでもいいのかな。 互いに名前を伝えて知って、次の鬼の話をする。みょんこさんが次の鬼になる可能性について]
そうかもしれない…。
[あの時、やっぱりわたしをかばって囮になったのかな。 煙に包まれるリスクも決して低くはなかったけれど、鬼は現にこうして彼女を追って行ってしまった]
次にみょんこさんに会ったら、捕まらないように逃げないとダメ…? いや、それよりも、気になる事があるんだけど…。
[普通に行われる鬼ごっこだと、今度は夕顔が追われる番になるはずだが。その疑問を口にして、大人たちの判断を聞こうとする]
夕顔が追われる側になったとしたら、…この遊びはいつ、終わるの?*
(81) 2016/11/18(Fri) 23時半頃
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/* みょんこの殺気が大好き、です…
(-44) 2016/11/18(Fri) 23時半頃
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明之進は、みょんこに話の続きを促した。
2016/11/18(Fri) 23時半頃
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[逃がさない逃がさない逃がさない… 投げられた茨>>75を片腕で払い除け、まだ追い掛ける。
目標があるのとないの、どちらが速いか。
何が何でも捕まえる。 口の中に鉄臭い匂いが広がっても、まだ追う。
やがて鳥居の中へ飛び込んだのを見れば>>76、勝利を確信した。]
(82) 2016/11/18(Fri) 23時半頃
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[やっとこれで帰れる。]
(*3) 2016/11/18(Fri) 23時半頃
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あははははは!! 捕まえたぞ!!
[狂ったように嗤い、彼女の元へ飛び込む。 絶望の顔が何と愉快で心地よいことか!>>78]
(83) 2016/11/18(Fri) 23時半頃
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/* 次は誰かなぁ。鬼になるの、楽しそうだなぁ。 わたしの予想⇒キルロイ[[who]]
(-45) 2016/11/18(Fri) 23時半頃
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[幽霊はヒトに取り憑く。 ヒトに取り憑いた霊は、ウツワの本心を時には誇大して曝け出す。 夕顔は殺意のような執念を曝け出させた。
次に憑かれたあの者は、何を曝け出すのか。
もしかしたら、何も曝け出さず。 ただ純粋に“楽しみたい”から追うだけかもしれないが。
それは、憑かれてみないとわからない。]
(*4) 2016/11/18(Fri) 23時半頃
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さあ! 次はお前の番だ!! 追って次に渡すがいい!!
[咳き込みながらそう吐き捨て、彼女と反対に恍惚の笑みを浮かべた少女は、面が取れると幽霊のように*掻き消えた。*]
(84) 2016/11/18(Fri) 23時半頃
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/* 夕顔こわい…そして、超イケメンです。 幼女でもかっこいい
(-46) 2016/11/18(Fri) 23時半頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2016/11/18(Fri) 23時半頃
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[ 彼と彼女の詳しい遣り取りは知らないけれど、 そうかもしれないというのだから>>81 今追われているのは決定的にみょんこで。 彼女は――今、どうしているんだろう。 千里眼を持っているわけじゃあないからわからない。 わからない上に、「アキくん」の言葉が更に不安を煽る。 ]
仮にも村に住んでいるなら言い伝えは知ってるだろう? もし、ひとりひとりに鬼が回ったら。…誰か一人だけを残して 遊びは"おしまい"になるんだよ。
[ …そうだ、思い出した。 村の伝承では、浚われた人間はみんな帰って来た。 ]
(85) 2016/11/19(Sat) 00時頃
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[ た だ 一 人 を 除 い て 。 ]
(86) 2016/11/19(Sat) 00時頃
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誰か一人だけ、最後に鬼になった者が残される… あのガキは…多分、言い伝えの中で残された「一人」だ。
だから次の鬼に替わったら此処からはいなくなる…。 この鬼渡しは、――――…。
[ 先に捕まった人間が「終われ」る可能性が高い。 それはただの予測だけれど、的を射ている気がした。* ]
(87) 2016/11/19(Sat) 00時頃
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/* 双子って見ると、双子座を思い出して胸がキュンとします←
すみません、独り言です。 捨て置いてください…
(-47) 2016/11/19(Sat) 00時頃
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/* え?お面着用してんの?そうなの??(わかってなかった
(-48) 2016/11/19(Sat) 00時頃
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やだっ! でも、………でも………
[捕まったら幽霊になる?>>80 そんな事を聞いてしまい、思わず漏れる悲痛な声。 先ほどは飴や、手の温もりや、叩いてしまった彼の笑顔>>79に少しだけ安堵できたと言うのに。 ゆるゆる頭を振りながら記憶を探る。 そう、……………どうして、季節外れの曼珠沙華を取ってきてはいけなかったのか]
季節外れの曼珠沙華を摘んではいけない 幽霊に攫われてしまうから それは、村の子供たちはみんな知ってる……
そう、 たしか、
(88) 2016/11/19(Sat) 00時頃
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ヒトの姿を借りたオニに追われてたって……
[思い出せたのはそこまで。 更に見つかった場所がこの神社だと知れば祥子は恐怖で倒れてしまったかも知れない。 それでも十分に恐怖で、ガタガタと震え始めてしまったが。 自分自身を守るかのように両腕で体を抱きしめて]
だから、やっぱり、捕まっちゃダメ!
[捕まったらどうなるの? 自分は自分のままでいられるのだろうか?
それとも、と思いかけてやめる。
どんなに母さんが自分じゃ無い自分の方を褒めてくれそうでも、褒められるのは自分自身じゃなければ嫌だ。 自分自身を、抱きしめてくれないと嫌だ]
(89) 2016/11/19(Sat) 00時頃
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[だからまた、祥子はぺこんと頭を下げて走り始める。 神社の裏手に向かって]*
(90) 2016/11/19(Sat) 00時頃
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/* >>87 我先にと捕まりに行く謎の求婚ゲームかな
(-49) 2016/11/19(Sat) 00時頃
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……あ。
[上がる悲痛な声>>88に、やっちまった、と思ったのは僅かな時間]
幽霊に攫われて……人の姿を借りた、鬼に、追われてた?
[語られる言葉>>89に、瞬き一つ。 その辺りを突き詰めていくと、つまり、と。 考え始めた矢先、祥子は自分を抱き締めるようにして震え始める]
ま、確かに捕まったら負けではあるけど……。
[何かが引っかかる。 その引っかかっている部分を何とか読み解こう、とするより先、少女は頭を下げて走り出し。>>90]
て、あ、ちょい!
[とっさに追いかけよう、と思ったものの。 さっきの当たり所がよっぽど良かったのか、すぐには動けそうになかった。*]
(91) 2016/11/19(Sat) 00時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2016/11/19(Sat) 00時頃
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…その言い伝えは知ってるよ。
[御門さんの言葉に、わたしの不安は的中したと思った。 気付かされた事実は即ち]
じゃあ、この遊びをやめたい人にとっては、本当は先に鬼になった方が、いいってコト? 最後の一人になると、出られなくなる…?
[遊戯の開始前に、帰りたいと泣いていた祥子さん。 祥子さんを、この夢の世界から帰してあげるには、捕まって鬼になればいいのかな]
捕まりたくないって、みんな逃げてるけど…本当は捕まった方がいいの? でも、そうだとしても、鬼になるのは…さすがにちょっと、怖い気がするね。
[どっちなんだろうね?わたしはウーンとうなると、首を傾げた。それから薄暮の空を見上げる]
みょんこさんは、無事かな…?*
(92) 2016/11/19(Sat) 00時頃
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さようなら 地獄のようなこの世界
(*5) 2016/11/19(Sat) 00時頃
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/* うん、あんまり推理しちゃうと 「私を捕まえてえええ!!」 になっちゃうから、やめた人です← */
(-50) 2016/11/19(Sat) 00時頃
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