207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
フランクはヴェラを占った。
ヴェラは【人狼】のようだ。
セシルはネイサンを占った。
ネイサンは首無騎士のようだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サイモンが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
今日は、特別なことのない一日のようだ。さあ普段通り、誰かを処刑台にかけよう。
現在の生存者は、ミナカタ、ヘクター、ヴェラ、モンド、グレッグ、フランク、ギリアン、リー、ホレーショー、ジェレミー、ニコラス、置壱、ネイサン、セシルの14名。
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[上半身と左手を梯子に押し付ける形で登っているから、上から伸びてきた手が誰のものかを見る余裕もなければ視界も効かない。 トレイは素直に明け渡された>>334。 ただし右手が空けば登るのは早まるから、争奪戦が始まるなら2対1になるのは必須だ。 ちなみに肉は希望されなかったのでない。代わりに少しでも足しになればと芋が増えていた。
囁き声>>329には、声をひそめ。]
……善処します。
[と。常のように即答で「はい」が返らないのは、夕時の不甲斐なさが重々身に沁みているからだった。]
(0) 2014/12/11(Thu) 01時頃
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―甲板へ―
[食事の後、ぬくい灰色猫を抱えて、船尾楼へと男は向かった。 セシルに声をかけられていた約束通り。
元船乗りで、下っ端時代の長かった身だから、舵のことは多少わかるが、さて。*]
(1) 2014/12/11(Thu) 01時頃
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/*
噎せた。
(-0) 2014/12/11(Thu) 01時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 01時頃
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[闇の中、背後から近付いてきた気配>>336には気付かなかったが、 厨房の奥から出て来た、この船の最小乗組員は見えて。
さっさと去ろうとするホレーショーの腕の中、 キティが憐れみの目をこちらに向けたような気がした。]
畜生に同情されるたぁな……
[つい先刻の約束を破棄して、 今すぐ喉を灼きたい欲求に駆られた。]
(2) 2014/12/11(Thu) 01時頃
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/* きたろさんはミナカかな?とも思いつつ中の人わからん
(-1) 2014/12/11(Thu) 01時頃
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[男の枯れ果てた喉から溢れるのは、悲鳴では無く。
ヒューと言う空気が漏れる音と生温かい紅い紅い体液。
喉笛を食い千切られた男はその身を以て絶望を知らしめた*]
(3) 2014/12/11(Thu) 01時頃
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[>>1:336ホレーショーが来たことには気が付かなかった。 それどころではない。酒は、酒はなぜ消えたのだ。 >>1:344歯切れの悪いモンドの言わんとすることなど分かりきっていて、立ったまま涙が滲んできた]
モンドぉ……。
[そしてこんなことで泣いてる自分がおかしくて、笑けてきた]
ヒヒッ、ヒ、ヒ……。 もう、スープ、なーい!
[>>1:345お断りだ!]
(4) 2014/12/11(Thu) 01時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 01時頃
革命家 モンドは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 01時頃
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/* この船なんかもういろいろとあかん(真顔) なんでそういう吊りにくいところが赤いんだよおおおお ミス何手だっけ? 仔狼ちゃんいるんだよねーーーー
(-2) 2014/12/11(Thu) 01時頃
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/* モンドかあいすぎか
おふとんはいろうかな・・・
(-3) 2014/12/11(Thu) 01時頃
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『ああ……美味しい』 ああ……不味い。
[重なる聲と血を啜る音。 蕩ける血の味に、爪の先まで満たされて。 今本当に人では無くなったのだと。
泣いていた赤子が笑う代わりに……何故か泣きたくなった。]
(*0) 2014/12/11(Thu) 01時頃
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/* >>3 きゃー ミナカ先生かっこいーい!(*ノノ)
ところで俺狼誰かよくわかってねー モンドとミナカ? グレッグは占い師か狼か……
リーは狼血族かなー、と。 セシルは魔術師がどうとか言ってたから魔術師?
(-4) 2014/12/11(Thu) 01時頃
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血腥い……。
[翌朝。ベッドの中にいる私を覚醒させたのは鮮やかに漂ってくる血の芳香であった。**]
(*1) 2014/12/11(Thu) 01時頃
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[男の名を呼び、目玉の上に水が滲んだニコラス>>4を見つめ、 「あぁ、あぁ……」と頷くのみ。
終いには笑い出すニコラスの気持ちが分からないでもない。 が、「とうとう自分もアル中になったか」と考える理性はあったので、 ギリギリセーフだろう。
「俺にも」というのには>>>>1:345]
お前さんさっき食ってたじゃねぇか。 俺ぁ血が足りねぇの!!やらねぇ!!
[大人気なく少し大きな声でお断りしておいた。*]
(5) 2014/12/11(Thu) 01時半頃
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/* あーやっぱり目玉の色きいておけばよかったかねぇ。 ミナカ。
ギリギリでボツった自分を恨むが、すんだこたぁ仕方ねぇ。
(-5) 2014/12/11(Thu) 01時半頃
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─ 甲板、船首楼へ ─
[甲板に出ると、いくつかの話し声が聞こえていた。 しかしそれらに加わろうとすることも、近付こうとすることもなく、暗がりに足音立てぬままで、船首へ向かう。
心なしか、今夜は波音も静かだ。]
(6) 2014/12/11(Thu) 01時半頃
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/* 赤陣営6人もいるの?? 8:6?? ついでに妖精入り??(来るかわからんけど) 預言者のリミットはだいぶ先だと思うので(最速3d平均4dの夜)とりあえず忘れておくとして 仔狼ちゃん吊っちゃうとかーなーり村勝ち厳しいですねこりゃあ
PC目標に村勝利なんて考えるんじゃなかった! 目指すけど!
(-6) 2014/12/11(Thu) 01時半頃
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[第二甲板に横たわったまま 笑いか、げっぷか、あるいは、ただの苦しみか。 身体を幾度も痙攣させて それでも口にするのは酒のことばかり]
だぁってよ なんでだよ、酒…ひゃ、は ははは!
は、は …
[そしてそのまま眠りに落ちる。 夜釣りと興じるか、酒に潰れるか。 この船に寝泊まりして、それなりに経つのに、未だこの男が個室を持たぬのは、そもそも決まった寝床など必要としていないからかもしれない。
凪いだ海に魚が跳ねる。 ああ、今日は絶好の夜釣り日和だったのに――**]
(7) 2014/12/11(Thu) 01時半頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 01時半頃
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− 医務室 − [自室に戻るには血塗れでベッドが汚れると医務室へ。 何とか着替えだけは済ませたが、 服や包帯を捨てる力は何故か無かった。 そしてそのまま血に埋もれたまま医務室のベッドで眠りへと。
夢の中、オルガンが鳴っていた。
カラミティ《疫病神》と呼ぶ仔をニシンの箱に詰めた女。 壊れた様にオルガンで子守唄を引く女の指には銀の輪。
目覚めは不愉快なものだった**]
(8) 2014/12/11(Thu) 01時半頃
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/* 動きが怪しすぎる……(土下座) これで今日あたり死んだらラッキー。
後は船長とヴェラとギリ―に任せる!!
(-7) 2014/12/11(Thu) 01時半頃
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/*ニコラスとモンドにツボるwwwwwかわいいなきみらwwww
(-8) 2014/12/11(Thu) 01時半頃
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/* >>7>>8 おさかなと仔狼か!
(-9) 2014/12/11(Thu) 01時半頃
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/*なんぞや書こうと思っていたことがあったのに忘れました
(-10) 2014/12/11(Thu) 01時半頃
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/* とりあえずセシルを守れと船長が言ったので守ります
(-11) 2014/12/11(Thu) 01時半頃
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[食後のお茶、なんてものは陸に上がった時ですらしない。 食事が終われば、そのまま片付ける。
それから約束通り医務室に寄り、 ミナカがいれば手当てを頼んだ。
そんなに深くもない刀傷。 元は縫わずとも数日で治る程度のものであったが、 引っ掻き、傷を弄んだ結果はどうなっていたか。
治療が終われば、部屋に戻ってそのまま寝る。 今日は見張り当番ではない。 戦闘があった日は、さっさと寝ておく。 翌日、別の意味で修理という戦闘があるのだ。
小箱は、大工道具を入れている箱に投げておいた。**]
(9) 2014/12/11(Thu) 01時半頃
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[水も食料もまだ備蓄はある。 五人減ったことだし、予定通りなら次の港までゆうに持つだろう。 だが、酒は、残り少なかったのだ。 なあそうだろうモンド。そんな思いで、モンドを見てため息をはいた]
……。
[本気で凹みつつ、食事が終われば全員分の皿を洗い。 キイチが起きる気配がなければ、とりあえず厨房からは押して離しておいた。
食材を扱う場には、彼は少々汚れがひどいという判断によるもの]
明日からどうしようー……。
[おぼつかない足を自室へと運ぶ途中、小さく嘆いた。 今日も今日とて、いい夢は見れそうにない**]
(10) 2014/12/11(Thu) 01時半頃
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― 5号室 ―
[お通夜のような食事を終え、 ミナカから受け取った薬を呑んだ。
好きな者は多くはないだろう薬の味。 幼い頃の記憶と相まってか、実際にかはわからないが、 意識が朦朧とし始めたので寝台に倒れ込む。
目を覚ましたら、また何かを失っているのではないか。 そんな考えが頭を過ぎり、気が遠くなるのに抗ってみるが、 無駄なことと知るのは翌朝を迎えてから。
ズクズクと痛む左腕は腹の上に乗せて。 無意識に獣のような唸り声を上げていたが、 いびきやら寝言やらが響く夜に紛れただろう。**]
(11) 2014/12/11(Thu) 01時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 02時頃
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[夜の海は静かでいい。 だからこうして、時折、夜風に吹かれにくるのだが、今宵はその風も穏やか……いや、殆ど無い。 航海術に疎い男は、別段、それを気にすることもなく、寧ろ波が静かで佳い、などと思っていた。
たまに見かける夜釣り趣味の男も、今日はいない。 尤も、いたところで、やはり自分から話しかけることなど無に等しいのだが。
見上げた月は、真円を描いていた。
まるく、船を照らす月の色は、まるで淑女から吸い上げた血のように、朱く。
それを見上げる男の瞳は、絶望を己の血肉に蓄えるかのように────紅い**]
(12) 2014/12/11(Thu) 02時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 02時頃
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――船尾楼――
[フランクと一悶着あったか、肉のない食事を何とか守りきれば舵に手を触れる。 代わろう、という意思表示ではあるが、数時間で何が出来るようになった訳でもなく、動かすならば指示と指導が要った。 居ない間に何かあったか、特に無風状態についてどうなったか、問う。 答えが芳しくなければ、そうか、と少し苦く零した。 月が紅い。]
――無理はするなよ。確かに悪い結果になったかもしれんが、なってしまったものはもう覆らない。悔やんで根を詰められても困る。 この船唯一の航海士なのだからな。
[それが一部船長の言葉であることは伏せた。 今晩は己がここにいて見ていればいい。それで済む話だと思った。]
(13) 2014/12/11(Thu) 02時頃
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[そのうちにホレーショーが猫を連れてくれば>>1、ふんと鼻を鳴らして。]
ここには鼠はいないぞ。
[と。舵番を変わるのかそうでないのか、詳しく呼び立てた理由は知らないが、どちらにせよ船尾楼を離れるつもりは今はなく、舵から手も離さない**]
(14) 2014/12/11(Thu) 02時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 02時半頃
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[どこからか血の匂いがする。
淑女とのダンスでこびりついた臭いではない。 新鮮な、食欲をそそる血肉の匂い。
一体、誰の仕業か。 考える必要は、あまりなさそうではあったが。
絶望の芳香に、ひそかに、喉を鳴らす。*]
(*2) 2014/12/11(Thu) 02時半頃
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―船尾楼―
おや。まだ頑張るのか? なんなら貸してやろうか?ぬくいぞ。
[ヴェラのように首に巻くか?と灰色猫を持ち上げて、ジェレミーに掲げてみせた。>>14
猫は理解しているのかいないのか、みゃ?と鳴く。**]
(15) 2014/12/11(Thu) 02時半頃
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ホレーショーは、多分借りないだろうなと内心思っているが。**
2014/12/11(Thu) 02時半頃
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/*道化の服の下はワイシャツ+サスペンダーだと萌える。
(-12) 2014/12/11(Thu) 06時頃
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ー翌朝ー
[道化の朝は早い。 ベッドから起き上がった道化は先ず以て鏡台の前で化粧を始めた。化粧をしなければ船内の何処も歩けないからだ。 白粉を顔の全面に塗りたくり、目許、鼻、唇を赤く染める。 ちょうど化粧を終えたところで、切羽詰まった声と共に船長室のドアを慌ただしく叩く者があった。]
どうした。入れ。
[入ってきたのは下っ端の船員だった。 こんなときでも入るなり「失礼します!」と背を正す。]
「それが、あの、捕虜の見張りを交代しようと 船底に降りましたら……」
[下っ端の語ったことを聞き、道化は大きく眉を上げた。]
分かった、行こう。
(16) 2014/12/11(Thu) 06時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 07時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 07時頃
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/*大丈夫かセシルくんw
(-13) 2014/12/11(Thu) 07時半頃
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[辺りに漂う血の匂い。 道化は顔を顰めた。
朝早いためにまだ数は少ないが、チラホラと船員が最下層に集まり漣のように不安そうな囁きを交わしている。 曰く「人狼が…」「馬鹿、そんなわけ…」「でもこの傷は…」]
牢か。
[道化が覗くとそこには鮮烈な赤。 壁にまで散った飛沫。 垣間見える白い骨。 無残に荒らされた肉塊。]
ルイス…。
[半分だけ残った頭部から辛うじて見張りの船員が道化が名を呟いた人物だったことが分かる。
見張りの船員と、昨日捕らえてきたばかりの捕虜がそこで無残な死体となって発見された。]
(17) 2014/12/11(Thu) 07時半頃
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[道化はぎりりと歯を食い縛った。**]
(18) 2014/12/11(Thu) 07時半頃
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[この血生臭さに、どうしても咥内が涎で満たされる。**]
(*3) 2014/12/11(Thu) 07時半頃
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/* 道化の朝は早い。 「まあ好きではじめた海賊ですから」 最近は良い敵船がいないと愚痴をこぼした。
まず、入念な白粉の塗りから始まる。 「やっぱり嬉しいのは敵からの断末魔の叫びね。このメイクやって良かったなと」 「毎日毎日化粧のノリが違う。素顔ではできない」
(-14) 2014/12/11(Thu) 08時頃
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ラジャー、ッス。
[ホレーショーの提案>>327に、グレッグは笑顔で頷いた。 今日は兄貴と酒盛りだ、と思うと。ウキウキして。 次の瞬間には、嫌な夢のことなど。すっかり忘れてしまっていた。 こういう面倒見の良い所が、兄貴の兄貴たる所以なのだ]
ふへへ。
[にへら、と相好を崩して。 相変わらずニコがふざけたことを言って騒いでいた気がするが。 まあいつものことかと、食事に集中した]
(19) 2014/12/11(Thu) 08時頃
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― 8号室 ―
じゃーんっ。
[船員たちが寝静まった頃。 琥珀色の液体の入った瓶を懐にしのばせて。 兄貴の部屋に突撃する]
んじゃ、今日の戦勝祝いってことで。 乾杯ッス〜。
[若干声を抑えながら、それでも語尾は弾んで。 小さな酒盛りが始まったのだった]
きしし。
[こんな荒くれどもの船でも。 たとえ毎日、命のやり取りをしていたって。 あの頃の“死んだような日々”よりは、ずっとマシで。 グレッグにとっては、毎日が輝いていた]
(20) 2014/12/11(Thu) 08時頃
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[眼前に迫った牙を、グレッグは避ける事違わず――]
(21) 2014/12/11(Thu) 08時頃
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うわっ!
[グレッグは飛び起きた。またあの悪夢だ。 酒を飲んで、いつの間にか兄貴の部屋で寝てしまったらしい。 兄貴もそれは同様だったようで、気持ち良さそうにぐーすか寝ている。 現実に戻ってきたのか、と少し安堵する。 全身汗びっしょりだ。 灰色の猫が、心配そうに纏わりついてきた]
キティ、大丈夫ッスよ。 俺、兄貴を起こさないように自分の部屋で寝るから。
[当然のごとく瓶は空だ。束の間の幸せをありがとうウィスキー。 そっと足音を忍ばせながら。8号室を後にした]
(22) 2014/12/11(Thu) 08時頃
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― 第三甲板廊下 ―
……ん。ミナカ?
[8号室を出た所で、医務室に入っていくミナカの姿>>8が見えた。 どうしたんだろうこんな時間に。訝しがる]
ま。いっか。
[気にせず9号室へ戻った。 ただ少しだけ、ミナカのことが引っかかった。 ふかふかの布団で寝れば、きっとあの悪夢を見ることはないだろう。そう思いながら、自室の布団に潜りこんだ**]
(23) 2014/12/11(Thu) 08時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 08時頃
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 09時頃
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/*猫マフラーのススメとかいちいちホレーショーさん可愛い
(-15) 2014/12/11(Thu) 09時頃
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/* (゚д゚)!?
(-16) 2014/12/11(Thu) 10時半頃
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[やがて船底に集まる船員たちの数は増えてきただろうか。 険しい顔つきで現場を見つめていた道化は、船員たちの囁きがざわめきへと変わっていく中、ぽつりと呟いた。]
…集めろ。
[「はい?」と聞き返した船員がいたかもしれない。]
今すぐ、この船の全員を、甲板に集めろッ!! 今すぐにだッ!!
[これ程までに怒気を孕んだ道化の声を船員たちが耳にするのはあまりにも久方ぶりのことだった。 下っ端たちは飛び上がりすぐさま各船員の部屋の戸を叩きに行った。*]
(-17) 2014/12/11(Thu) 11時頃
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大方あの仔犬の仕業だろう。
(-18) 2014/12/11(Thu) 11時頃
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|
[――――死が、聞こえる。]
(24) 2014/12/11(Thu) 11時頃
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[いつからだっただろう。初めて人を殺した日からだったろうか。 夢と現の境界で漂う亡者の声。 この身で死を間近に感じた日は特にそうだった。 ヒトであってヒトならぬものに成り果てた無数の怨嗟は 決まって夜が明ける前に己を蝕んだ。]
………っ、
[今まで手にかけた幾千の命が、お前も早くこっち側に来いと誘い込む。 呪詛が、絶望が、死の臭いが、体中に纏わりつくような感覚。 それが良いものであれ悪いものであれ、只々空虚な意思の残骸。
あんなものに飲み込まれるのは御免だった。 そう、己は生きながらにして、死がどういうものかを知っている。
だからこそ、恐れる。]
(25) 2014/12/11(Thu) 11時頃
|
|
――早朝・自室――
[だから、”それ”は唐突に訪れた。 甲板下で起こった何かの気配。 呻くような聲と同時に身体の中に流れ込んでくる、爪と牙に襲われる直前の光景。 恐怖。呪詛。怨嗟。一瞬で途絶えたそれに、只ならぬ予感を感じて]
……ち、何だっつーんだ。
[寝覚めの悪い朝を迎え、舌打ちを一つしてベッドから体を起こす。昨日就寝前に手入れした得物を背負うと、副船長室を出た]
(26) 2014/12/11(Thu) 11時頃
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―牢屋―
[最下層に降りれば、朝早くだと言うのに何やら周囲は人だかりが出来ており騒がしい。>>17 不安そうな囁きを交わす乗組員たちを邪魔だと押しのけて、牢下の中を覗いた。 そこには無惨に食い荒らされたような姿の見張りと、捕虜の姿。 近くには静かに歯噛みする道化の姿もあったろうか。>>18]
………いつからこうなってた。
[険しい顔で唸り近くの乗組員に尋ねるが、答えはあっただろうか]**
(27) 2014/12/11(Thu) 11時頃
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/* 役職予想ー
霊:俺 狼:ミナカ(確) セシル? 半狼:ヴェラ?(仔狼かも) 預言者:グレッグ? 狼血族:リー? 魚:きーち?
あとはよくわからん フランクとかなんやろな 稼ぎとか人犬とかあのへんかなあ 読み返したらヒント落ちてそうだが てか改めて役職見るとめっちゃ人外多いなこれwwwwwwwこれは絶望ですわ
(-19) 2014/12/11(Thu) 11時半頃
|
|
[やがて船底に集まる船員たちの数は増えてきただろうか。 船員の一人がヘクターの問い>>27に対して「見張りの交代に来た時には既に……」と答えているのが聞こえる。 険しい顔つきで現場を見つめていた道化は、船員たちの囁きがざわめきへと変わっていく中、ぽつりと呟いた。]
…集めろ。
[「はい?」と聞き返した船員がいたかもしれない。]
今すぐ、この船の全員を、甲板に集めろッ!! 今すぐにだッ!!
[これ程までに怒気を孕んだ道化の声を船員たちが耳にするのはあまりにも久方ぶりのことだった。 下っ端たちは飛び上がりすぐさま各船員の部屋の戸を叩きに行った。*]
(28) 2014/12/11(Thu) 12時頃
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大方あの仔犬の仕業か…。
(*4) 2014/12/11(Thu) 12時頃
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/* いいね!! 人狼騒動っぽいね!!! 船長すきすき。
(-20) 2014/12/11(Thu) 12時半頃
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占 霊 狩 少 予 血 犬 稼 仔 半 首 首 囁 魔
最速村:▼首▲稼★首→▼仔の3d 最速赤:▼仔▲半→▼血▲稼狩★犬■少→▼回避で予落ち4d
もう俺は手数を考えるのをやめるぞJOJOォーーーッ!!!
(-21) 2014/12/11(Thu) 12時半頃
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― 翌朝・5号室 ―
[ぶち破る勢いのノックに叩き起こされ、 男は目を覚ました。 良くも悪くもいつも通りの天井を眺め、 扉の外で大声を張り上げる下っ端の言葉を、耳から脳へと送る。]
なんだってぇんだ、 まぁたお客様ってぇ訳でもなさそうだが……
[扉を開け「うるせぇ聞こえてらぁ」と下っ端を一睨みしてから、 指定された甲板へと向かった。
甲板への道中、「人狼」という単語くらいは耳が拾ったか。**]
(29) 2014/12/11(Thu) 14時頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 14時頃
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――― 4号室:夜中 ―――
[発砲音、ほぼ同時に、硝子の割れるような騒音。 両隣やお向かいさんには、ご迷惑をおかけしたもんだ。
割れた瓶に、俺様が好んで身にする、エメラルド。 指の骨。]
……………… はあん?
[張本人は、声を裏返した。 女神の采配に、珍しく、不吉な予感を感じながら、硝子を拾う。
その予感は、翌朝、知るよしもなく的中する**]
(30) 2014/12/11(Thu) 14時半頃
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/*やっぱそこ占いかー占いなのかー 村側役職 占フランク 霊ヘクター 狩ジェレミー 少グレッグ 予モンド?きいちかも 血リー 犬 稼
カセギゴールドさんの居場所は知っておきたいなーと思いつつまあいいや
(-22) 2014/12/11(Thu) 15時頃
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/* 前回のイワノフ船長だっけ?が「人望に厚いと評判の心優しい王様」ならネイサンは「ファシストのリーダー」だな。
あとは海賊の船長ってどんなタイプがいるだろう。
(-23) 2014/12/11(Thu) 15時半頃
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[朱い満月が煌々照る夜更け。 男はひとり、甲板隅で月獲りを画策し、 屑木材を夜空に向け投げて過ごした。
宵に船長に出会ってから(>>1:342)後、 その夜は誰とも出会わなかった。
そして、朝。]
―甲板―
[今朝の「絶望号」は、やけに騒がしい。
帆柱の傍に座り込んでいた男は、甲板に集まりつつある船員たちへと眼を向ける。人集りの端々から聞こえる噂話は、昨夜より勢いを付けていた。「人狼が、真夜中に捕虜を殺った」なんて口述さえあるようだ。
男はジィとしたまま話を聞き。 時折、う゛ぅ゛…と小さく唸った。**]
(31) 2014/12/11(Thu) 16時半頃
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/*ギリーぢゃんがわ"い"い"!!
(-24) 2014/12/11(Thu) 16時半頃
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――船尾楼:夜>>15――
いらん。 鼠捕りなぞ首に巻いていたら痒くなりそうだ。
[想像の通りに一言で切り捨てて、余計なおまけをつけて返す。 セシルがホレーショーを呼び付けた用が済むまで、その場で紅い月を見ていた。 船はよく凪いだ海にぽつんと浮かんで、動きそうになく。 マストの隙間、ギリアンが投げる木片が真黒な影になってちらと見えた。]
(32) 2014/12/11(Thu) 18時半頃
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[ホレーショーが戻ると言い出せば、それを見送りつつ僅かの間舵を離した。 真っ直ぐに下に向かって、布切れと毛布と部屋に一本だけ忍ばせてあるワインの瓶を持って戻る。]
冷やすなよ。
[毛布は独り航路と戦う航海士へ投げ渡した。酒もその助けの心算で。 己はと言えば月明かりとランプ頼りにサーベルを磨き、動かすことがあるなら言われるままに舵を取る。 晩は剣を抱えたまま、浅く短くだけ眠った。 悲しいことに、夜風海風が身体を冷やすことはなかった。]
(33) 2014/12/11(Thu) 18時半頃
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――朝――
[瞼の裏を灼くような朝陽に目を覚ました。 まだ、静謐を切り裂くような怒号はここまで届かない。]
(34) 2014/12/11(Thu) 18時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 19時頃
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―早朝:10号室にて―
[両隣が扉を開閉する音で、何度か起きてしまった。 迷惑に眉を寄せて、しかし動く気力はなく。 とりあえず壁を叩いて、また眠る。
浅い汚泥のような眠りから完全に覚めたのは、けたたましいノックの音のせい。 今日は激しく船を揺らす波もなく、幾分平和な眠りだったというのに、なんたることか。 二日酔いだか外傷だかで痛む頭を抱え、シーツの上で暫し唸る]
うる さい……。
[その間にもノックと大声は止まなかったので、這いずるように扉を開けた。 吐き気が酷い。 体を這い回る虫の幻覚がチカチカしてる]
(35) 2014/12/11(Thu) 19時頃
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[甲板に、船員全員、船長が、
言われる単語を耳鳴りの酷い中で拾い上げ、踞りながらも頷いて。 すぐ行く、と呻きの合間に言った後
弾かれたように部屋にかけ戻ると、備え付けのバケツへ盛大に血と胃液を吐いた]
げ……う゛ぇぇっ、
[暑くもないのに、嫌に冷たい汗が吹き出る。 そのくせ震える指を眺めた後、は、と自嘲の笑いを短く溢し。
ベッドの脇に転がった、色つきの瓶へ手を伸ばす。 半分ほど中身を残したそれは、朝日で希望のように輝いた]
(36) 2014/12/11(Thu) 19時頃
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―甲板へと―
[お守り代わりに置いてた斧を腰に下げ、甲板へと急ぐ。 頭痛を誘発させ吐き気を催し意識は明瞭なくせに足元ばかりがふらつく、素晴らしい二日酔いに加えての迎い酒。 いつも通りの酒の臭いをさせながら、まだ日の昇り始めたばかりの外へとたどり着いた。
シラフでいることは異様な体験なのだ。すがるもの、杖とするものがない不安。 尖端恐怖症の人間に突きつけられた金属のペン先にも似た、裸で生の世界が鋭角的に迫ってくる。 くっきりと鮮明な現実が、アル中の濁った五感を威圧する。 だから、残り少ないと知っていても、今日の分も明日の分も今日のうちに飲んでしまう。
結果、今日もご機嫌だ]
おはよぉございまぁすー!!今日もぉ、一日ぃ、 いたッ、
[キンキン声は、下っ端たちの緊張をさらに強張らせた。 空気読め、と誰かに小突かれたので、とりあえずファッキン、と言った後口を閉じる。
まだ起きたばかりなので、酔いはそう深くない。 黙らせるのはいつもよりも簡単だった]
(37) 2014/12/11(Thu) 19時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 19時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 19時頃
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― 昨夜・船尾楼 ― >>1:310 [フランクの介せず、といった顔に、やや、目を逸らす。 因縁のような言葉、ベッドで…という言葉に明らかにやや睨みつけ。]
――……そんな仕事しても誰も喜ばない。
[からかいに、素直に文句。流せないところが、やはり若い。 だが、フランクが舵を確認してくれるのには、素直に。そう、今、体力も気力も落ちてきているのは確かなのだから。 だから、想像以上に縋るような目つきをしてしまったか、すかさずクソ野郎と罵倒されて、わかりやすく膨れる。 本当に奪ったり襲われたりするなんて、思っていないのだ。]
フランクは…。
[そう何か言いかけたときに船長はやってきただろう。*]
(38) 2014/12/11(Thu) 19時頃
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[乗組員に様子を尋ねれば、戸惑いがちに 見張りが来た時には既にこうなっていたと告げられた。 死体に近づき、険しい顔でそれに手を触れる。 牙で鮮やかに喉笛を噛み切られた死体。 黎明の感覚が、脳裏に過る。]
………人狼の仕業………か。
[小さく呟いた声は周囲の乗組員にも聞こえたようで、ざわめきが一層大きくなった。 どういうことだ、そんなもの本当にいるのかと、騒ぎはじめる者達を一喝しようとして。 それを黙らせたのは一際大きい号令だった。>>28]
(39) 2014/12/11(Thu) 19時半頃
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― 昨夜・船尾楼 ― >>318 [そのあと、道化の船長からの促しに、少し声を震わせながら、事情を報告する。 だが、咎められはしない。またそのしない、ことが、威圧的ではあるのだけど。]
はい……
[代わりと、という言葉に素直にそう返事をし、船長が立ち去っていくのを見送ることになる。 その後ろ姿、碧色の瞳と、装飾銃の宝石、同じ色で見送ろうとして。>>314]
ジェレミー?もういいのか?
[想像よりもずっと早く帰ってきたジェレミーに目を見開いた。]
(40) 2014/12/11(Thu) 19時半頃
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………!
[珍しく怒気を孕んだ道化の声に、弾かれたようにそちらを見て。 すぐに気を取り直し、下っ端たちに寝てる奴らを起こして来いと急かす。 自身も早々に皆の部屋が集まる第三甲板へと向かい、 ガンガンと槌の柄の部分で壁を叩いて声を張り上げた。]
起きろテメェら、今すぐ甲板に集合しろ。船長命令だ!!!
[忙しなく動き回る下っ端たちを動かしつつ、まだ部屋で眠りこけている奴が居れば部屋まで赴いて急かして回る。あらかた情報が行き渡ったと判断すれば自身も甲板へと*]
(41) 2014/12/11(Thu) 19時半頃
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ネイサンは、甲板に集まってきた船員たちを黙って睥睨している。
2014/12/11(Thu) 19時半頃
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/* キャプテンのメモが可愛くて今朝から戸惑っている
(-25) 2014/12/11(Thu) 19時半頃
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/* 咎めなくても威圧的と言われる理不尽。しょぼん。
(-26) 2014/12/11(Thu) 19時半頃
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― 昨夜・船尾楼 ― >>1:329>>1:340 [船長とジェレミーのやりとりは、航海士にも聞こえていない。 ただ、揺らめいている舵に視線を移し、小さくため息とともに考え込む。]
――……ベッドで一人踊ってもBitchじゃねぇだろ。 ただの変態だ。
[フランクからの言葉には、またそう返して膨れる。]
早漏野郎は踊らすのも苦手だろうがな。
[とりあえず、言い返すだけ言い返している感じであった。*]
(42) 2014/12/11(Thu) 19時半頃
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/* そういえば最初にねちっこいロルがテーマだと言ったな。 あれは嘘だ。(無理でした)
(-27) 2014/12/11(Thu) 19時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 19時半頃
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>>13 [そして、フランクと船長が去っただろうあと、 ジェレミーのもってきてくれたトレイを受け取る。同時に腹が鳴った。]
ありがとう。 そうだな。……振り返ってもしょうがないな。
[唯一の航海士、という言葉に瞬いて、少しだけ照れたようになった。それが船長の受け売りだなんて知らない。 でも、舵をやってくれようとするジェレミーには、もちろん、嬉しそうな顔になる。]
助かる。ありがとう。 その、本当に、助かる。
[ジェレミーの言葉にまた頷いて、その横でパンを齧りながら、航海のこと、舵やその操作のことを少しずつ、教えていく。 もちろん、すぐにすべては無理だ。]
(43) 2014/12/11(Thu) 19時半頃
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[波も風も静かな夜は、船尾でかわされている会話もよく聞き取ることができた。 尤も、聞こえたからどうするということもなく、ただぼんやりと朱い月を見上げるのみだったが。]
[やがて自室へ戻ったのは、まだ空も海も黒に支配されている時間帯。 音のない黒い影に、果たして気付く者はいたろうか。]
(44) 2014/12/11(Thu) 20時頃
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>>1>>15 [ホレーショーがやってくれば、また、息をつく。]
ごめん、ホレーショーも、時々、舵、手伝ってくれないか?キティとの時間を奪うのは、申し訳ないが。
[一緒に来た灰色猫。 口は緩やかに笑んで、その猫の頭にいつものように指をのばす。 それは抵抗されることはないだろう。]
今夜は、月が紅い。 風もなく、紅い月。
少し、怖いね。キティ
[本当にその夜惨劇が起きるなどとは夢にも思わず。 ジェレミーとホレーショーと舵について、話したあと、ジェレミーとともに、船尾楼で一夜を明かすだろう。 そう、少しでも風が吹けばと、それでも願っていたのだから。
ただ、朝までそれがなければ、いよいよ腹をくくしかない、なんて考えていたけれど、いつのまにか、意識はぼんやりと、眠りと現実を彷徨っている。 >>33ジェレミーがもってきてくれたワインと毛布。少しだけ甘えるようにそれを口にしてから、ジェレミーの横、毛布をかぶって、舵を教えていたけれど、いつのまにか意識は落ちて。*]
(45) 2014/12/11(Thu) 20時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 20時頃
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ー甲板ー
[船員全員が集まったのを確認すると道化は話し出した。 その静かな口調の下には蠢く激情が隠されているかのようだ。]
今朝方、捕虜と見張りをしていたルイスが 死んでいるのが発見された。
[その語り出しでまだ事態を把握していなかった船員たちの間でどよめきが走る。]
詳しい死因はこの後ミナカと私とで調べるつもりだが、 これが殺しであるのは確かだ。 …問題ないな、ミナカ?
[例え「問題がある」と言われても道化は話が終わったらミナカに死体の検分をやらせるつもりだったが、一応意思を確認する振りをした。 殺しであるとの断定された物言いに船員たちのどよめきは一層大きくなる。それを道化はギロリと睨んで黙らせた。]
(-28) 2014/12/11(Thu) 20時頃
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― 翌朝・船尾楼から甲板へ ―
[そして、焼け付く日差しの朝。 甲板への号令がかかる。 何かが起きたようだ。]
どうしたんだろう?
[そこにジェレミーはまだいただろうか。 ともかく、舵は見れば、やはりそこに風の動きは何もなく、昨夜と事態はかわらない。 そう、こうなれば、もう、風が吹き始めるのを待つしかないが、ともかく、航海士も甲板へ向かう。*]
(46) 2014/12/11(Thu) 20時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 20時頃
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[部屋に戻る前、芳香に誘われるよう、船底の牢へ足を向けた。
引き裂かれた骸は、誰の手に依るものか。 大方の予想はつくが、無論、責めるつもりなどない。 かといって賞賛するでもない。
この捕虜が、人狼がいると騒いだとか、そんなことはどうでもいい。 身の危険など、今更なこと。
ただ、絶望の波紋が広がるさまを、この目で見に来たまでのこと。]
(*5) 2014/12/11(Thu) 20時頃
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さて、ところでこの船には私が定めた決まりがあったな? …仲間殺しは重罪である、と。
[道化の淡々とした声は冷え冷えとした静寂を作り出す。]
この船の人間は全て私が「使える」と判断して乗せた者だ。 故に、それを殺すのは勝手に私の所有物を壊すのと同義。
[道化はそこで一旦間を置き、甲板の面々を見回す。]
だから、見つけ出せ。彼らを殺した下手人を。 それが人狼か人間かなど下らん差異だ。
お前らはただ殺せばいい。この船の戒律を破った者をな。
[道化は決して声を荒げることはしなかった。 ただ静かに単純な命令を告げた。]
(-29) 2014/12/11(Thu) 20時頃
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ミナカ、二人で話をしようか。
[私は甲板に集まった面々から嗅ぎ分けて仔犬の正体を的確に見抜いていた。なるべく穏やかに聞こえるように聲を風に乗せた。]
(-30) 2014/12/11(Thu) 20時頃
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[命令を告げ終えると道化は「私とミナカが上がってくるまで、勝手に船底に降りてきた者は切り刻む」と睨みを効かせてから、ミナカを半強制的に伴って牢へと消えた。*]
(-31) 2014/12/11(Thu) 20時頃
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……いい貌だ。
[絶望の中、息絶えたであろうサイモンの顔を見て、無機質な声を零す。
絶望は畏れを産み、畏れは絶望を喰らい、成長する。 産声あげた畏れの行く末を、愉しむかのように。
ほんの微かに、唇の端が持ち上がった。*]
(*6) 2014/12/11(Thu) 20時頃
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―船尾楼:夜―
ぬ。 なら貸してやんね。
[予想通りの答えだったので、別に気を悪くするでもなく。あったけえのになー?と猫の頭をなでながら。>>32]
うん?そうだな、ダリウスが死んじまったからな。 ……真面目に舵やりそうなの、他にあんまいねえしなー。 ジェレミーはともかく。
[セシルからの頼みを快諾した。>>45]
明日には吹けばいいんだがな。風。
[風もなく、紅い色の月に照らされる海上は、不気味なほどに静かで。猫も同意するように、大人しくセシルに撫でられている。
まずはジェレミーが覚えるのが先だということで、しばらく余計な口出しをしていたが。今夜は約束があるから、と明日から手伝う旨を示して、甲板を下りていった。]
(47) 2014/12/11(Thu) 20時頃
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―8号室―
おう、来たか。
[夜、訪ねてきたグレッグを出迎える。>>20 こうして誘ったのはグレッグへの気遣い3割、自分が酒を飲みたかったからが7割。キティはベッドの上で丸くなって、横目でグレッグを迎えた。拾われたのが若干先なので、キティはどうも、グレッグより自分の方が兄貴分だと思っているらしい。]
今回も、よく死なずに帰ってきた。 乾杯、ってな。
[厨房から持ちだしてきた木杯二つ、かち合わせた。 自分より若い奴、強いと思っていた奴の死を何度か見ている男は、グレッグのことが何だかんだで心配である。常に付きっきりというわけにはいかないので、強くなってもらうくらいしか対処法は思いつかないが。
他愛もない話を交わしながら、いつしか酒によって睡魔に襲われていた。]
(48) 2014/12/11(Thu) 20時半頃
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[紅い月。
森の中を駆けていく影。 犬に似た遠吠えが響いている。 遠吠えは、自分を呼んでいるようだった。
――…うるせえな。 俺は海の男だ、そっちには行かねえよ。
夢の中の呼び声を無視して、男は夢さえ見ない眠りに落ちる。 熟睡していて、グレッグが夜中にそっと出ていったのにも気づかず。>>22]
(49) 2014/12/11(Thu) 20時半頃
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―8号室:朝―
あ゛あ゛……? うるせえ……いてぇ……
[ガンガン響く音に、頭を押さえて唸った。>>41 少し飲み過ぎたようだ。 朝から不機嫌になりながら、ずるりと寝床から這い出し。 まだ眠る猫を部屋に置いて、甲板へと向かう。 行く途中、船長命令だとわかり、急ぎ足になった。]
(50) 2014/12/11(Thu) 20時半頃
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[夜中のともかく扱いは不服だったが、実際あまり舵の扱いは巧くはなかった。ホレーショーにつつかれつつ、風のない夜の航海は続いた。 二人になったあと、セシルが眠りに落ちるのに、こちらもまどろみながら。 迎えた朝はまずは静か、しかし直ぐにも騒がしくなる。 ものを打ち付ける音。リーが聞けば発狂しそうだ。]
――何だろうな。
[セシル>>46と見合わせてから、下を覗く。 船底の出来事は、上の舵にはすぐに伝わらず。 甲板に降りてようやく、口々に狼だのなんの言うのを聞こえた。 ゆるりと、事態を把握しはじめる。]
(51) 2014/12/11(Thu) 20時半頃
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ジェレミーは、セシルに、毛布だのは置いておいていいと、早く降りるよう急かした。
2014/12/11(Thu) 20時半頃
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[雲を運ぶ風が無いせいか、甲板に注ぐ陽が強い。 明け方から続く凪は今も変わらないようで、波音も常よりずっと頼りない。その分、集う面々が交わす会話や、身動ぎの気配は明らかに伝った。
昨日ミナカに巻いてもらった包帯の上から、左耳孔の辺りを掻いた。モソモソとした布の感触の下で、皮膚と筋肉が微かにヒクついている。
現れた料理長が騒ぐと、男の目はそちらへ向き。 キンキンキャンキャン高らかな喋くり(>>37)を傍観していたら、下っ端船員に「黙らせろよぉ」と命じられた。]
ニコ、黙ル ファッキン
[ノソリと立ち上がると、ニコラスの口を大きな手のひらで覆い塞ぎに行く。意味を知らずニコラスの言葉をなぞりながら。……周りの誰かに小突かれ彼が大人しくなれば“命令”の効力は切れ、手は引っ込めた。]
(52) 2014/12/11(Thu) 20時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 20時半頃
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/*>>52wwwwwwwwwwwwww
はあかわいい
(-32) 2014/12/11(Thu) 20時半頃
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─ 翌朝 ─
[深く眠ることはない。 眠るときも、鉤爪は常に傍に置く。
ヘクターの声>>41には、扉を叩かれる前から気付いていた。 もっと言うなら、騒然とする下っ端達の声や、珍しい船長の怒号も聞こえていた。 但し、「聞こえた」と「起きる」は同義語ではない。
なので身を起こすのは、ヘクターが扉を開けてからのこと。]
……壁が壊れる。
[寝ぼけているわけでも何でもなく、いつものように感情の殆ど無い顔のままでそう呟いて。 それから漸く、甲板への移動を始める。]
(53) 2014/12/11(Thu) 20時半頃
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セシルは、ジェレミーに急かされつつ、なんとなく、ギリーからの童話は手にして甲板へ。
2014/12/11(Thu) 20時半頃
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/*ヴェラとセシルときいちがまだ、かな? ああグレッグもか。
(-33) 2014/12/11(Thu) 20時半頃
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/*モンド、フランク、リーもいないね (´・_・`)
(-34) 2014/12/11(Thu) 20時半頃
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/* >>49 ちょ、お前赤側かもしかしてwwwwww
(-35) 2014/12/11(Thu) 20時半頃
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/*いやモンドはいるのか。 ええいめんどくさい、もう回しちゃっていい??
(-36) 2014/12/11(Thu) 20時半頃
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/*あかん、いっちゃん重要なミナカくんがおらんやん。 流石にそこは確定させたらあかんやろ。
(-37) 2014/12/11(Thu) 21時頃
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ぎゃっ
[>>52立ち上がった大男へ向けて、短い悲鳴が上がった。
小突かれておとなしくなっていたというのに、ギリアンの口真似が面白かったのかそれ以外が琴線に触れたのか、ヒヒッ、と笑いがこぼれだす。
その喧しい口は、命令に忠実な大男によって塞がれた]
んぎゅ、むー!!
[鼻まで塞がれかねない大きな手を、なんとか引き剥がそうとしてみる。 が、体力お化け相手に料理人の腕では当然無理なので、そうかからず再びおとなしくなった。
ふぁっきん、と手の下でモゴモゴ言って。 ついでに掌を舐めてみるくらいはしたが]
(54) 2014/12/11(Thu) 21時頃
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/* ホレーショーが半狼ちゃんでいい? となるとセシル魔術っぽいしーだいぶ赤も透けてきたかな 飯!
(-38) 2014/12/11(Thu) 21時頃
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[声をどやし、徐々に皆が動き出すのを数え。 ヴェラがまだ出てきていないと組員から聞けば、 3号室のドアを乱暴に開けた。 身体を起こし、相変わらず抑揚のない口調で注文をつけるヴェラ>>53を見れば不機嫌そうな顔になる]
起きてんならちんたらしてねーでとっとと出て来い。 船長命令だっつってんだろーが。
[手ェわずらわせんな、と急かすように顎をしゃくり。 甲板に向かう彼を促す。何かを聞かれれば分かる範囲で答えるだろう]
(55) 2014/12/11(Thu) 21時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 21時頃
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[朝。 水平線に太陽が触れ、白んでいた空を染め上げる。 新しい朝だ。 絶望の船に似つかわしくないほど、清々しい。 天気だけなら、だが。
夜が明ける前には部屋を抜け出し、修理に向かう。 部屋を出る前、同室者の唸り声>>11に 煩いと言わんばかりに軽く傍の壁を蹴った。 それで壁に穴が開いたとしても、 修理するのは自分だ。何も問題ない。]
(56) 2014/12/11(Thu) 21時頃
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[道具を持って、甲板に上がる。 被害の酷いところを先にと、道具を広げた。
その為、船長からの号令の際もそこに居た。 どうしたのだろうと、のこぎりを引く手を止めた。]
(57) 2014/12/11(Thu) 21時頃
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[ニコラスの口元を覆った手が、呼気の温度と篭った声の振動のせいでむず痒い。さらには手の平を舐められると、こそばゆくてかなわない。]
ア゛ ァ ッ ア゛ ニコの舌 悪い舌
[声を塞き止めていた手を離すかわりに、モゴモゴ開閉する口腔へ親指と人差し指をムズと押し込み。よく動く舌をチョイと抓む。舌の根抜けば大人しくなるだろう……という理に適った折檻のつもりはさっぱり無く、動くものを反射的に抑えたってな具合で。]
(58) 2014/12/11(Thu) 21時頃
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/*エロい
(-39) 2014/12/11(Thu) 21時頃
|
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知っている。 これから向かう。
[>>55そのわりに、行動はマイペース。 欠伸などしつつ身なりを落ち着かせると、無音でヘクターの後に続いた。]
壁が壊れるとリーが怒る。
[甲板へ向かう途中、質問じみたことは何もしなかった。 かわりに、彼の所業か他の誰かの仕業かは知らないが、大きな壁の凹みを見つけ、独り言のように言った。*]
(59) 2014/12/11(Thu) 21時頃
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[目が覚めれば、第二甲板の隅に転がっていた。 昨夜の記憶よりほんの少し横にずれただけの床。 寝ている間も波が穏やかだったことを知り、大きく伸びをしながら、絶好の釣り日和を逃したことを嘆く。
船底からぞろぞろと集団が上って、通り過ぎていく。 ぼうっと見送っていると、お前も来い、なんてどやされて それでようやく、立ち上がることにした。
船底から血の匂いがしたとして、そんなことに気づくほど、敏感な鼻もしてないし、何より麻痺していた。 だからいつものように、ぼさぼさの頭を掻きながら、 甲板に顔を出したのは最後の方だったろう。]
(60) 2014/12/11(Thu) 21時頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 21時頃
ヴェラは、ヘクターに続き甲板に着くまでに、もう4度ほど欠伸**
2014/12/11(Thu) 21時半頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 21時半頃
革命家 モンドは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 21時半頃
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[血、血、血……。一面に広がる血溜まり]
(61) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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― 翌朝 ―
うわあっ。
[グレッグは飛び起きる。今まで見た夢よりも、さらに鮮明なヴィジョンを見た。それこそ、血の匂いまで感じられるような]
どうかしちまったんスかね。俺は。
[昨日の楽しい酒盛りの余韻は立ち消えて。 苛立たしげに頭を搔いた。 その瞳には、茫洋とした暗い光が宿っていた]
……とりあえず、起きよう。
[二度寝する気にもなれず、廊下に出た途端。 船内の雰囲気が慌ただしい事に気付いた]
船長命令?
[嫌な予感が増大した]
(62) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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|
― 甲板へと ―
[急いで甲板へ向かう道すがら、船員達の囁きが聞こえる 曰く「人狼が出た……」「血で真っ赤」「惨たらしい死体」だの。 比較的、仲の良い船員をひとり捕まえて]
……死んだのは、ルイスと捕虜ッスか?
[ある確信を持って質問をした。船員は頷く]
そっか。ありがとッス。
[短く礼を言った。 グレッグは酷く混乱する。夢の通りだった]
(63) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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|
― 甲板 ―
[いよいよ、グレッグは夢を無視するわけにはいかなくなっていた]
(予知夢、なんスかね)
[甲板に整列しながら、思考を巡らせた。 問題なのは。昨日から度々見る、あの一連の悪夢が。全て本当だとしたら。 ――グレッグは近い将来、死ぬということだ]
(死ぬんスか、俺が)
[なんだか、ふわふわとして実感が沸かない。 いや、今はそれよりも。人狼が本当にいるとしたら]
………………らなきゃ。
[誰にも聞こえない小さな声で呟く。 その呟きは、潮騒に消えた]
(64) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
|
ホレーショーは、時々頭押さえながら、甲板に立っている。*
2014/12/11(Thu) 21時半頃
|
[露骨に苛々した自分の声にも、船長命令だと聞いても目の前の男は何ら焦ることは無い。悠長なもんである。>>59 足音を立てずに後ろを歩かれるのは妙に落ち着かず、無言のヴェラをちらりと目を遣って]
……ああ?
[ふいに言われた言葉に、その視線を追えば壁には大きな凹みの後。 先程皆を呼ぶ時殴った時についたものだったかもしれない。船大工には文句をつけられるかもしれないが、それがどうした。いつものことだ。 明らかに不穏な空気が蔓延するこの状況に至っても気にするところはそこなのかと、小さく溜息をついた。]
なんつーか……… 本当何考えてんだかわかんねぇ奴だな、テメェは。 顔色一つ変えねぇのか。
[仏頂面でもう一度ヴェラを見れば大きな欠伸をしている。 調子狂うぜと呟き、共に甲板の上へと*]
(65) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 21時半頃
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/* あーっ
グレッグが預言者か……! (夢で予言している……!)
(-40) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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/* 預言者ってこういうRPでいいんですか!?!?!? 僕分かりませーーーーーん\(^o^)/
(-41) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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/* 自分が魔術師で。 せんちょ:首無 グレッグ:囁き? ホレーショー:半狼 ヘクター:預言者 ギリー:守護者 ミナカ:仔狼 ヴェラ:首無 とか、アタリをつけてみる。
(-42) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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/* んー?
船長のアレは妖精の輪だったとか??<呪いの指輪っぽいの
(-43) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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ぶえ。
[>>58呂律の回らない舌を摘ままれて、口が閉じれなくなり。 まだ僅かに血と胃液と酒が混じった唾液が垂れる。 血管がダイレクトに押さえられてちょっと痛い。 陽気な脳みそはウソつきの舌を引っこ抜かれる心配などしないで、ただ奇妙な感覚に眉を寄せるだけ。 太い指を甘噛みして、離してくれないかなあとぼんやり思う]
じんおお。
[>>63どこからともなく聞こえてきた噂話に、さてなんの話かと思いながら。 あぐあぐ]
(66) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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− 朱い月の夜の事 − [見張りは気を抜いていた。 当然だ。 姿を見せたのは10年はこの船にいる船医。 俺も酒を呑みたいと笑った笑顔はそのまま引き攣った。
応える様に上げた手の先には鋭い爪が、 笑みを浮かべた口は裂け、 紅い紅い舌と三日月の様な牙があった。
声を出す暇も無く、彼は息絶えた。 そして声が枯れた男もまた、牢の中で息絶えた。]
(67) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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/* あれ?グレッグが預言者? そういえば、リーが血族っぽいとか、
ああ、やっぱ今の段階じゃ難しい。
(-44) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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[血に満たされた身体は酒よりも深い悦楽に浸っていたせいか。 それともここが慣れ親しすぎた場所だからか。
姿を見られた事>>23等気付かなかった。
気付いていれば───だっただろうに*]
(68) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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/* 首:ネイサン、ヴェラ 仔:ミナカタ 魚:グレッグ 霊:ヘクター ?? 血:ホレーショー 魔:セシル 預:ニコラス 犬:リー 狩:ジェレミー あたり??
うん。わからん。
(-45) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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― 甲板へ ―
[船長命令だと言うのに、男には緊迫感がなかった。
薬のせいで少し身体が怠くもあったが、 大体寝起きはこんなものだ。
お客のもてなし時以外は。
右手にサーベルを携え、 階段を上って甲板へと出る直前には、マントのフードを目深に。
遅れてやってきた部類で、 人垣の後ろに立ち大あくびを一つ。
同室の船大工の姿もそこに在った。 寝ている間に壁を蹴られたことなど勿論気付いていない。]
(69) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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よぉ、何の騒ぎだ? 「人狼」がどうとか言ってる奴もいたが……
[適当に声を掛けたが、誰かが応えるのが先か、 或いは道化が話し始めるのが先だったか。*]
(70) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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/* キャー、ミナカタさんかっこいいー!
(-46) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 21時半頃
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― 甲板 ―
[船長の元に乗組員が集まる。 航海のたび、少しずつ減るが、また港に行けば増えている。 そんな繰り返しの出会いと別れ。]
ジェレミー。狼って?
[全く、その件については知らなかったから。 そう、牢屋に黒い淑女の捕虜がいたことさえ…。*]
(71) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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ー甲板ー
[船員全員が集まったのを確認すると…もしかしたら一人二人いない者がいたかもしれないが…道化は話し出した。 その静かな口調の下には蠢く激情が隠されているかのようだ。]
今朝方、捕虜と見張りをしていたルイスが 死んでいるのが発見された。
[その語り出しでまだ事態を把握していなかった船員たちの間でどよめきが走る。]
詳しい死因はこの後ミナカと私とで 調べるつもりだがこれが殺しであるのは確かだ。 …問題ないな、ミナカ?
[と船医の意思を確認するが船医の姿は甲板にあったか。例え「問題がある」と言われても道化は話が終わったらミナカに死体の検分をやらせるつもりだったが。
殺しであるとの断定された物言いに船員たちのどよめきは一層大きくなる。それを道化はギロリと睨んで黙らせた。]
(72) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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― 甲板 ―
人狼、ねぇ……
[誰から、というわけでもなく。 囁かれる言葉を繰り返す男は、未だ修繕の終わっていない手すりに凭れ掛かって、大きな欠伸をこぼしていた。
どうやら船長が号令をかけたらしい。 それならば従うまで。 まだ朝飯もまだだ。誰もいないうちに何かくすねてくるべきだった、と現実的な後悔をしながら言葉を待つ]
(73) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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− 医務室・朝 − [自室では無く、医務室へ向かったのは 余韻に浸る様に眠りたかったからか。
だが目覚めは早く、不愉快だった。
血の味よりも、耳に残るオルガンの音。 鼻に残るのは生臭い腐りかけた魚の匂い。
くんくんと自分を嗅いで、漸く夢だと理解した。]
……そんな酒飲んだ覚えねぇけど。 確か昨日は……リーが弄りまくってた傷を治して。
(74) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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[夢と境の無い現実を思い出そうと頭を掻いた。 最後の客はリーだった>>9 話を聞けば刀傷だった筈だが、何故か傷口は不揃いで それこそ彼お得意ののこぎりで切りつけられたかと尋ね掛けた。 傷を縫いはしたが、恐らく瘢痕になるだろうと告げて、 内出血で筋肉が圧迫されて痛むだろうからと良く冷やせと 解熱剤と痛み止めを渡した筈だ。]
あー、あいつらの傷も後で診に行かないと。 それで……あ。
[今日の予定も考えていた視界の端に 大量の血染めの布を見つけて、弾かれた様に顔を上げた。]
(75) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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/* お腹がいっぱいで ねむい(´-ω-`) 寝たらだめだ 寝たらだめだ 寝たらだめだ 寝たらだめだ 寝たらだめだ 寝たらだめだ 寝たらだめだ 寝たらだめだ 寝たらだめだ 寝たらだめだ 寝たらだめだ 寝たらだめだ 寝たらだめだ 寝たらだめだ 寝たらだめだ 寝たらだめだ 寝たらだめだ 寝たらだめだ
(-47) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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/* あっ せんちょう
すみません。起きます起きます。
(-48) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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――甲板――
ああ……そうか、
[狼、という単語を今初めて聞いたように隣のセシル>>71が問いかけてきた。 昨日あれだけ骨身削って船尾楼に詰めていれば、耳に届かなくてもおかしくはない。 無闇に噂するものでもないかと己も舵では口にしなかった。]
昨日の戦闘の後、船長が鼠を一匹捕まえてきてな。 何でも未来を見ることが出来るとかいう触れ込みで、取り入ったらしい。 そいつが口を開くに「この船には、人狼がいる」と。
[そして同じく噂の届かない船尾楼にいた為に、己が知るのもここまで。 ただ、周りのざわめきに耳を傾ければ、やれその捕虜が死んだだの、狼に食われていただの、そんな話ばかり。]
(76) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 22時頃
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さて、ところでこの船には私が定めた決まりがあったな? …仲間殺しは重罪である、と。
[道化の淡々とした声は冷え冷えとした静寂を作り出す。]
この船の人間は全て私が「使える」と判断して乗せた者だ。 故に、それを殺すのは勝手に私の所有物を壊すのと同義。
[道化はそこで一旦間を置き、甲板の面々を見回す。]
だから、見つけ出せ。二人を殺した下手人を。 それが人狼か人間かなど下らん差異だ。
お前らはただ殺せばいい。 この船の戒律を破った者をな。
[道化は決して声を荒げることはしなかった。 ただ静かに単純な命令を告げた。]
(77) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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[指に絡み、伝って落ちるニコラスの唾液は、微かに人間の内側の臭いがする。血混じりの体液の滑りと、温い口腔の粘膜の柔さは存外悪くない触れ心地だった。]
ニコ 口赤い 怪我、する ミナカの所 行く
[アグアグ指を噛む歯と少し戯れてから、指を引き抜き、ニコラスの口に自由を返す。陽光を浴びヌラリ光る濡れた指に残る、薄い赤を見下ろして。
船長が話し始めたのは、その直後だったか。(>>72) 事のあらましを聞きどよめく周囲には混じらず、男は静かに話を聞く。もちろん異論を唱えるような事は無い。]
(78) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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そうだ……俺は……ヒトじゃ無くなったんだった。
[舌に食い殺した血の味が蘇る。 同時に胸を締め付けるこの感情は………。]
は、はははははっ。 もう人間じゃないのに、何、人間みたいな事思ってるんだか。
[渇いた笑いを絞り出して、最後に1つ自嘲を重ねた。]
(*7) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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[それが他の用事ならば仕事を優先したが、 他ならない船長の命令だ。 広げ始めていた道具を隅へと置いた。 集まってきた奴らに蹴飛ばされたらたまったものではない。 以前大事なノミを踏んだ相手の目を 潰しかけたことがあった。 道具をきちんと管理していなかったのも悪いと 止められ、それは実行されることはなかったが。
あれは誰が止めてくれただったか。]
(79) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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[暫く血塗れの布の塊を見つめていたが、 徐に立ち上がり布の仕分けを始める。
いつもの仕事。
洗って再生させる布と捨てる布を分けるのだ。 本来なら使えぬ布も火の足しにするが、血塗れの布で 料理を作らせるつもりもなく。 たっぷりと血を吸った包帯と、着ていた服を船から破棄する つもりで甲板へと抱えて歩き出す。 下から這い上がって来る血の匂いに、一度だけ足を止めたが、 階下へ降りる事は無かった。]
(80) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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[甲板で包帯を破棄する姿を見た者がいたかも知れないが。]
血やら埃やらで汚すぎるんだよ。
[そんな一言で何食わぬ顔をして布を海へと。 後は使える布を洗濯させて、と医務室へ戻ろうとした所で 泡を食った様な船員に甲板に引き戻された。]
(81) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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/* セシルの単語の出し方からして魔術っぽいんだけどミナカがオルガンオルガン言うんよなー赤なんかな……人狼舵やな…… 腐った魚ってきいっちゃんかい? んで半狼ホレーショーで そうすると囁狂あたりがヴェラとかだったりするんだろうか
船長のあの動き赤だったらもう泣く他ないけど指輪の一件があるから何とも言えない
(-49) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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/* 船長のメモが可愛すぎてだな。
(-50) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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[淡々と紡がれる船長の言葉>>77を。 グレッグは黙って聞き入っていた。 その眉がピクリ、と一瞬動く]
(私の所有物を壊すのと同義……?)
[違う。自分は船長の所有物ではない。 あの日。あの時。あの瞬間。兄貴に胸倉を掴まれた瞬間から]
(……俺は、兄貴の“戦利品”ッスよ)
[こんな事態にも、自然と心は凪いでいて。 あの夢のことも段々と咀嚼できてきた、気がする。 続く船長の言葉には黙って頷いた。 そう、人狼を見つけて―――しなければならない]
(82) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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ミナカ、二人きりで話をしようか。
[私は甲板に集まった面々から嗅ぎ分けて仔犬の正体を的確に見抜いていた。なるべく穏やかに聞こえるように聲を風に乗せた。]
(*8) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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[道化が口を開くと>>72、その瞬間大勢がいるのに今の海原のようにすうと音が消えた。 淡々と、然し低く深淵の闇纏い語られる死。凪いでいた人波は俄にどよめいた。]
……ルイスか。
[船員名簿から消す名前が増えた。 脳裏に刻むよう繰り返して、道化の紡ぐ言葉を聞いていた。 ざわめきの波が大きくなっても、一睨みで静まるのに流石だとどこか的はずれなことを思いながら。]
(83) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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―甲板―
[痛む頭を押しながら、船長から聞かされた話は気持ちの良い物ではなかった。ざわめきには混ざらなかったが、表情には苦い物が浮かぶ。>>72]
ルイス……ルイスか。
[御多分にもれず酒好きな、気のいい仲間の顔が浮かぶ。]
……ろくでなしばっかなならずモンでも、超えちゃいけねえラインはあるわな。
[仲間殺しは忌むべきものだ。その正体が何であれ。 異議があるわけもなく。>>77]
承知した。
[頷いた。……見つける当てはないが。**]
(84) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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/* >>82 お前はかわいいなあ。(心の中でなでぐり)
(-51) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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− 甲板 − [船員全員が並ぶと壮観だが、船長が放つ静かなオーラに 冗談を飛ばす余裕も無く、何を言うのかと口を開くのを待った。]
殺し……了解、キャプテン。
[少し考えれば当然かと船長の命令>>72に静かに頷いた。 他の連中は騒がしいが、どこか滑稽だと吹き出しそうになるのを 何とか耐えて続く船長の言葉を聞く。]
(85) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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怪我じゃなーい。
[>>78薬物とアルコールで食道に炎症と傷を作りまくってるだけだ。
無骨な指の蹂躙から解放された口は、幾分抑えた声を出した。 まあ、少なくともヴェラに睨まれる質の声ではない。
気狂い共のじゃれあいの終了直後、聞こえてきたのは>>72 いつもよりもうんと凍った色を持った、船長の声だった。
笛のように喉が鳴って、口を閉ざす。 >>77嵐が過ぎ去るのを待つ顔で、淡々と告げられた命令を聞いていた]
……じんろう。
[先程から、周囲でさわさわと話されていた単語を、船長が口にして。 口の中で単語を反復して、呑み込んだ。
お伽噺の存在と、この船に仲間殺しがいるという宣言。 それをどう処理していいか分からず、無意識に酒を探して懐を探った]
(86) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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/* 2人きりって超怖い(どきどきわくわく)
(-52) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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ウ゛ゥ゛ア゛
[船長の放つ“命令”に濁声で唸りを上げた。 「仲間殺しの重罪人を探し、殺せ」――それがどういった未来を招くのか、男に思い描けるはずもない。ただ、命じられれば応じるだけだ。]
ア゛ ッァ゛
[続けて吐いた意味を成さない呻きは、何処か暗い。]
(87) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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/* グレッグがホレーショー好きすぎて、 ホレーショーを狼にして、グレッグを殺すと言うのが素敵とか。下衆。
(-53) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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――― 昨夜:船尾楼から ―――
[手助けの手を装って ジェレミー>>13から受け取ったトレイに、肉など無かった。]
………?
[芋だ。 視力がここぞと落ちたわけじゃねえ、紛いない芋だった。
肉はねえのかよ、おい!
略奪者が、ぎゃんと吠えている間に するりと登ってきたジェレミーの手に、トレイが奪い返された。 俺様の指に、ちょいと芋の名残が残る程度の略奪だ。]
Booooo...
[せめて、負け犬は不貞腐れるとする。]
(88) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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仲間殺し、か……
[船長の言い分は単純明快、まさしくそのとおり、と頭を下げたくなるほどのもの。 あの時、拾われてより。置壱の命は自分のものではなくなった]
なぁ、船長 俺ぁ、その命令に従うけどよぉ
[だらしなく座り込んだまま、片手と声を同時にあげる]
確証もないまま殺して、 今度はてめぇが仲間殺しだといわれちゃぁたまらんぜ
……従う、けどよ
[へくし、とくしゃみをして鼻を啜る。 あくびをする。いつもと同じように]
(89) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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[仲間殺しは重罪である。 誰もが知るこの船の戒律で、無論破れば死あるのみと皆が理解しているが故に、起こりうるはずのないことが起きていた。 戒律を破った者を殺せ、と言う響きの中に、"仲間"の音は入らなかった。 仲間殺しは罪で、罪犯しは仲間ですらない。仲間は船の一員だが、そうでなければ――新たな標的になり、待つのは、死。 それこそ狼も人も下らない差異だ。正解を引き当てたものだけが生きる、殺し合いが始まろうとしている。
気付いたものは何人いるのか、ざわめきはあまり大きくはならなかった。 サーベルに手をかける。それでも、護ると自身の裡に誓う為に。]
(90) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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殺ス 殺ス カ ? 仔犬 仔犬 を
[断続的に拾っていた獣の“聲”は、 船長が云う重罪人に繋がる手掛かりとなり。
皆のざわめきに混ぜて落とした唸りに、 我知らぬまま、薄く困惑の想いが乗った。]
(*9) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 22時頃
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仲間殺し。
[続く船長の声はどんな冬の朝よりも底冷えがする、 身体の奥から凍り付かせるモノだった。
船に乗る者としての御法度中の御法度。 10年も同じ船に乗っていて……それでも法を破った。]
(91) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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/* 命令上書きされないと、 おれ、まじめに犯人探ししちゃうのぜよ。まじめ!!
(-54) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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ジェレミーは、置壱の言葉に片眉を上げ、耳を傾ける。船長の反応を待った。
2014/12/11(Thu) 22時頃
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かかかかッ、ローレライのベッドは海をご所望ッてか。
喜ぶ野郎なら、心当たりもあるねえ。
[セシル>>38の切り返しに、口端が分かり易く釣り上がる。 憎まれ口が湯水の如く流れる舌を巻き 誰―――… とは、言わずに、からかい茶化した。
若い面を分かり易く膨らませられりゃあ 俺様の笑い声も、更に、二割増しと言ったところよ。]
俺様が?
[続きを促したところで、来訪を告げる声に、口を噤んだ。 その後も、船尾楼を離れるまで、妙に引っ掛かりを覚えて 柄にもなく、心配してるような口も利いてしまったのだった。]
(92) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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─ 甲板 ─
[ヘクター>>65の呟きが聞こえてきたところで、態度を改めるでもなく、何らか反論するでもなく。 何を考えているのか分からないと言われた男は、その時、「リーだけでなくジェレミーも怒るだろうな」などと、船の傷のことを考えていた。]
[甲板に顔を出した時には、どれくらいの人が集まっていただろう。 誰がいて誰がいない、など、いちいち気にするはずもない。 せいぜい気にするとするならば、空に、面白い雲が浮かんでいるな、それくらいだ。]
(93) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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[道化師が甲板に姿を見せる>>72。 途端に朝の空気が更に凍った気がした。
その笑顔の化粧の下。 表情は読み取れないが、 隣にいた下っ端の恐怖で息を飲んだ音が聞こえた。]
へぇ? ルイスね……。
[死んだのか、と口の端が上がる。
以前、大事な道具の一つを海に落としてくれた奴の名前だ。
仲間殺しは重罪。 その戒律がなければ、殺していた。
わざとではないと騒いでいたが、 わざとであったら、戒律があっても殺していたくらいだ。]
(94) 2014/12/11(Thu) 22時半頃
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[正しく舵取り代行の姿が在ったので ジェレミーと小競り合いをした末に、大人しく、退散した。
甲板に潜り込むまでの、短い距離
赤い月の下、佇むヴェラの姿>>44を認めた。 風のない夜だった。聞こえるのは、静かに揺れる波音と、話し声。 頭の片隅に、その姿が妙に印象に残って 部屋に戻ってから―――… 気紛れに、銃口を、瓶に*]
(95) 2014/12/11(Thu) 22時半頃
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[少し遅れて甲板に着けば、大方の連中は集まっているようだった。 並ぶ皆の前に立ち、船長とは少し離れた場所で佇む。 険しい顔で激情を押し殺すような道化の命令を聞いた>>72>>77]
………
[殺された。ざわざわと騒ぐ人波の中その言葉を反芻する。 そう、あれは恐らく殺されたのだ。 犯人は分からないが、この船の内の誰かに。 …人狼に?]
………。
[船長命令にはむろん異論を挟むでもない。 黙って腕を組み、肯定の意を示した。]
(96) 2014/12/11(Thu) 22時半頃
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そうだな、俺は仲間じゃない。
[船長の聲に静かに目を閉じる。 ヒトを、仲間を棄てたのは自分の方。 徐々にヒトで無くなっていたかも知れないが、仲間を棄てたのは 自分の意志だと自嘲を浮かべ。
やっと産声を上げ、紅いミルクを呑む事を許された赤子は死を拒む。 当然死にたくないと思う反面、殺されても仕方ないと、 むしろ死を望んだ方が良いかもしれないと思う片割れである己と。
混ざり合い、自分でも袋小路になった思考を、聲>>*8が突然 現実に引き戻した。]
(*10) 2014/12/11(Thu) 22時半頃
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― 甲板 ―
船長どのーぉ。 その仲間殺しを見つけ出し、殺すのぁ異論ねぇんですがねぇ…… あんたぁ俺たちの所有主だぁ、 得意な殺しの手口も知ってるでしょうに。 仲間殺しの犯人を絞ることだってできそうなもんだ。
その船長殿がわざわざ全員集めてこんな話をなさってる、 ……おかしな手口ってぇことかい??どんなだ??毒殺かぁ?
[後ろの方から、声を上げた。 道化に睨まれるのも構わない。腑に落ちなかった。
この船の船員が殺しをするなら大抵武器を、身体を使うだろう。 目に見えて、どうやって殺したかわかりそうなものだ。 船医に調べさせなければ分からないような死体だったのだろうか。]
(97) 2014/12/11(Thu) 22時半頃
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/*ぬんぬん、やっぱり目が紅いのは狼COなのねん? 今日占った相手は赤だった判定ありましたよね? みなかっちんがこれでころーちゃんということはないだろうとなんとなく思っていて、するとどうだい、赤の内訳はわかっても全然狼が特定できやしねえ
(-55) 2014/12/11(Thu) 22時半頃
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――― 翌朝 ―――
[割れた瓶、転がったエメラルド、指の白い小骨。
後者は新しい瓶に詰めてやって 胸中、妙な胸騒ぎを覚えた俺様は、二度寝をし損ねた。]
女神さまよお……… ご機嫌斜めかよ。
[騒ぎが耳に届くまで、自慢の銃を、せっせと油で磨く。 船長の命を受けて、皆を呼び寄せる船員のけたたましい拳>>28 そいつに導かれる頃には、ぴッッかぴかと輝いていた。
甲板に、既に集まっている船員どもがどよめいている。 "ルイスが死んだ" "人狼が出た" 耳に、届く。]
(98) 2014/12/11(Thu) 22時半頃
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………ルイスと、例の捕虜の死体は。 喉笛を牙みてぇなもんで裂かれた跡と、 獣の爪痕のような傷があった。
昨日捕虜が騒いでた人狼がどーとかって話が 本当かどうかは憶測の域を出ねぇ、が。 素人目にゃ詳しくはわかんねぇにしろ、パッと見誰の得物で殺したかってのは絞り込めねぇのは確かだな。
[モンドの疑問を受け、>>97船長の言葉に補足するように静かに付け加える。 人狼が居ても居なくても些細なこと。そんな奴が居ても罪を犯した奴はぶち殺すだけだ、というのには同意だが、正体が分からないのは聊か不気味ではある。 ふいに置壱>>89が尋ねる言葉が耳に届き、反応を待った]
(99) 2014/12/11(Thu) 22時半頃
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/* あ、ふくせんちょーからせつめいが
削除まにあったー!あぶねー!!!
(-56) 2014/12/11(Thu) 22時半頃
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――― 甲板 ―――
Woooooof... 捕虜の野郎もか。
[船長に、怒気を孕んだ、冷たい声。 犬だか狼だかの鳴き真似も、流石に空気を読んで、小さい。
―――― 鳴かない、と云う選択肢は無かった。]
仲間殺し、ねえ。 鼠がちゅうちゅう紛れている可能性は皆無ッて、ことな?
[仲間殺しが居る。人狼が居る。 異議は唱えないものの、可能性は知っておきたかった。 集まっている他の野郎どもに目配せをしたが 答える声が、果たして在ったかどうか。]
(100) 2014/12/11(Thu) 22時半頃
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『毒殺かぁ?』>>97
[モンドの言葉に、数名がグレッグを見つめた。 毒を戦闘に使うといえば、自然とグレッグを連想するのだろう。 咄嗟にやれやれと肩をすくませて]
……勘弁してほしいッス。
[“夢”で毒殺ではないのは知っている。 やがてその旨が副船長から伝えられる>>99と、ほっと胸を撫で下ろした。 しかし。それほどまでに皆が疑心暗鬼になっているのか、と。 暗澹とした心持ちになり]
(101) 2014/12/11(Thu) 22時半頃
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>>76
そんなことが?
[知らなかった。狼騒動など、海の上であるものなのかと。 というか、そんなことがありえるのかと、瞬いたが、事実、乗組員たちの噂話は高まっていく。
そういった類のものを、今までに経験したことない航海士は、やや不安気な顔を隠せない。 腰の装飾銃の碧石がまた一層冷たく光ったが、気づかず。
同時に、その瞳も、また同じ色になっている。]
(102) 2014/12/11(Thu) 22時半頃
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……ああ。
[船長が同じ聲を持つ驚きよりも、 犯人を捜し出して殺せと命じた直後の呼び掛けられた事に驚いた。 彼には全てお見通しで、殺されるのだと怯える様に 顔を歪ませ掛けた赤子の感情を殺して、短く返す。 凪いだ波間の様に笑えていれば良いと思いながら。]
(*11) 2014/12/11(Thu) 22時半頃
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[道化が事のあらまし>>72を、命令>>77を、冷酷な声で淡々と告げる。 それを聞きながらも、視線はやはり、雲に向いたままだった。 別に特別その雲が気になったわけではなく、ただ鴎が2羽、横切っていったので、それを目で追っていただけなのだが。
ところでルイスとは誰だ。 2秒考えて、思い出せなかったので、その程度かと無視したが。 あちらこちらから、ちらほら「見張りの男」という声が聞こえ、少し顔を思い出した。 思い出しただけだが。]
(103) 2014/12/11(Thu) 22時半頃
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ミナカ、いつ誰がお前を仲間でないなどと言った。
[返ってきた聲にイライラと返す。]
ギリー……仔犬のことは殺さない。 私が、殺させないようにする。
(*12) 2014/12/11(Thu) 22時半頃
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[思い出した顔は、当然、血に塗れ、恐怖を張り付かせた惨たらしいものだったが。]
(*13) 2014/12/11(Thu) 22時半頃
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[静かに、底冷えをする絶望が、背を這っている感覚を覚えた。
昨夜、瓶を割り散らかしてから、胸中に残るざわめきだ。 割った瓶は――― ヴェラに見立てたものだった。 何時もは 不思議と図ったように弾詰まりを起こすッてのに。
今日に限って、と 自然と、じろじろじろヴェラを眺めてしまう、目だった**]
(104) 2014/12/11(Thu) 22時半頃
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その言い草は私の目を疑うことと捉えるぞ。
[フランクの細い鳴き真似と言葉>>100に、きろりと睨みを効かせる。 先だっての海戦以外にも、己は常のように門番をしている。 中に鼠を一匹逃がす失態はあったが、その鼠もこの手で殺った。 赤い服着た目立つのも、反対に船から出ていくのを見ていた。 対応しきれずとも目で追いきる。中の鼠など、それこそ猫が捕るようなハツカネズミ程度しかいないはずだ。]
(105) 2014/12/11(Thu) 22時半頃
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― 甲板で、船長の声に ―
[そして、船長の話に、眉を寄せる。 惨殺されたという捕虜とルイスの話。ルイスは…そんなに親しくはなかったけれど、でも、この船の中でそういった仲間殺しが起こるなんて、想像していなかった。
瞬時、航行のしくじりを忘れるほど、驚き、次には知らぬ間に肩で息をする。
横でジェレミーはサーベルに手を当て>>90 そのほかも状況を求める声、答えるヘクター>>99
何かききたい気がするけれど、声が出なかった。 だから、ただ、静かに碧色の瞳はその場でやや湿度をあげて状況を見守っている。]
(106) 2014/12/11(Thu) 22時半頃
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[昨日か一昨日か、昼間に仲間殺しの罪は重いのだと騒いだような記憶が朧気にある。 ――誰に向かって騒いだんだっけ? 酒に濡れた記憶はいつだって曖昧で断片的だ。
ともかく、仲間殺しはそれはもう仲間でなくて。 何をしても文句を言われなくて、……嗚呼。
酒を持ってないことを確認すると、その手は流れるように斧の存在を確かめる。 陽気で厨房によく顔を出してたルイスを殺した、仲間殺しを探そうと決意したのではなくて。 自分が、誰かに殺されるのではないかという恐怖から。
仲間殺しに、だけではない。免罪にも、だ]
う、あー……。
[ゆら、と瞳が揺れる。 死の恐怖を忘れるには、アルコールが足りない。 とりあえず、辺りをきょろきょろ見回すと、ヘクターを見つけて側に寄っておいた]
(107) 2014/12/11(Thu) 22時半頃
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/* ふむ。フランク占い師ヴェラ白、かな? ヴェラは赤ではあるんだろうが狂かなー セシルはなんやろな
(-57) 2014/12/11(Thu) 22時半頃
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キイチくん。 下手人を間違えたり、確証も無いまま仲間を殺すような奴は 「役立たず」だとは思わないかな?
[>>89それまで無表情を貫いていた道化は、 キイチの声にはにっこりと笑みを返した。 この上なく温度の伴わない笑みではあったが。]
(108) 2014/12/11(Thu) 22時半頃
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/* いや、フランク稼ぎかもしれんな分からんな
(-58) 2014/12/11(Thu) 22時半頃
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[船長の言葉の後は各々好き勝手に憶測や恐れを口にする。 それを嗜める者、説明を補足する者。 様々な様子を静かに見つめてはいたが、 内心は穏やかではなかった。]
憶測で話すんじゃねえよ。 それこそ毒だけじゃなくて、俺達全員。 お互い殺す位の力あるだろうが。
[誰か特定を指す様な言葉を否定して。 それこそ全員容疑者だろう、と。]
(109) 2014/12/11(Thu) 22時半頃
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/* フランクが犬で、ジェレミーも赤持ち? つか、グレッグが占い師? モンド、ニコ、おっきーが想像つかない。
(-59) 2014/12/11(Thu) 22時半頃
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/*>>108 ひぎいすみませんでしたあああ
(-60) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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誰かを殺す力……。
[ミナカの言葉に、周りを見回す。 それは否定できない。ここにいる連中は、人を殺すことのできる連中。]
ただ、どうして殺したのか?
[それはヘクターに問うた言葉に似て、決定的に違う。
殺せるのに殺さない、ではなく、殺せるから殺した。 なぜか、そう、思えて…。]
――…死体の検分は、いずれにしろ、やったほうがいい。 もしかしたら、『理由』がみつかるかもしれないから。
[ぽつり、そう告げる。]
(110) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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/* ミナカ格好良いよ〜〜〜〜〜。
死亡フラグどんどん立ててるけど、明日覗けるか分かんないから微妙だな……。
(-61) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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/* 霊:俺(確)
首無:ミナカ(確) 預言者:グレッグ(確) 半狼:ホレーショー? 狼血族:リー? 魚:置壱? 狩:ジェレミー?
・ヴェラは赤 ・セシルは赤かもしれんが違うかもしれんし分からん ・フランクは占・稼ぎ辺り?
(-62) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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……船長……ど、して?
[イラついた感情が届いたのか、一瞬身を固くしかけたが。 言葉の意味を理解すると恐る恐る船長を見つめる。
思ってもいなかった言葉に、多少動揺したのか、 赤子の不安を映した瞳の色は隠せないままだったが。]
(*14) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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ミナカ、早く行くぞ。
[道化は少しイライラした調子で船医に呼びかけた。
船員たちはまだ騒ついたり質問を投げかけたりしていたが、 道化はそれら全てには取り合わず早く次の行動に移ろうとしていた。]
私とミナカが上がってくるまで、 勝手に船底に降りてきた者は切り刻むからな。
[現場を荒らさせない為なのか、道化はそんな釘を刺した。]
(111) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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[諸所から上がる質疑と船長による応答を聞くが、内容はいささか難しく、男の頭では理解及ばず。厚い唇をムズと引き結び。静かに周りに在る顔を見回し、右眼にそれぞれの顔を映していく。
怯える者、困惑する者……様々在る。 声が上がれば、そちらへと顔を向け。 誰かが動けば、それを見る。
そぞろ流れた眼差しは、「俺達全員」――と言い切るミナカの上で止まり。落ち着いた風なミナカの姿を、左眼に映した。続けて、近い位置から聞こえたセシルの呟きに反応し、そちらを向き。]
理由 知るト 殺す誰か、解るカ ?
[彼に、問いかけてみる。]
(112) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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/* 兄貴と戯れたいけど、ひとりじめしちゃ悪いなあと。
(-63) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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ふ ひゃ、ははははっ ………違いない
[船長の言葉にひとしきり笑ったあと ようよう立ち上がり、手すりに肘をつく。 半分くらい折れている箇所だったから、ギギギ、と嫌な音がした]
使えねぇ奴はよぉ 道具にすらならねぇと。 はぁ 肝に銘じとくぜ、船長
[肘をついたまま、ひらひらと手のひらだけ振って ―――甲板に集まる全員を見渡した。 その瞳に、殺意は、まだない]
(113) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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/* ちなみにこいつはそっちの方が是と思えば 展開次第で狼につくルートも割とありありです
(-64) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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……「真夜中」に、「船底」で、「誰にも気付かれず」殺しが出来る奴は、そのうち何人だ?
[ミナカの言葉>>109に、己と、セシルと、船長を計算から抜き。 ハンフリーとギリアンは真夜中の船底に一人赴くのは先ず有り得ないと考える。 それから同室の多い雑魚寝衆の単独行動はかなり難しいだろう。 ――消去法は厄介だ。哀れな羊を作りやすい。]
(114) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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……別に。 その、お前には死んで欲しくないと思ってるだけだ。
[ミナカの視線を直視出来なくて私は顔を逸らした。]
(*15) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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/*かきため
私が気づいたときにはもう二人の死を揉み消すことは 叶わないくらいには人が集まっていた。
だからその、泣き聲まで聞こえていたのに 事が起こるまで気付いてやれなかった私の落ち度だ。
(-65) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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/* この思考回路消されそうやな 船長の行動赤ぇーまじ赤ぇー船長じゃなかったら吊りですわ
(-66) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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/* つんでれ
(-67) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 23時頃
肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 23時頃
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/* そう言えばいらんNPCってどうやって退場させればええんやろwwww 狼さんに丸投げするのも負担な気がするが方法思いつかんw
(-68) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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…… あの仔、生きル
[殺しはしない、させはしない、との言葉に、 赤子の泣き声を思い出し 珍しく、感情を滲ませた。 それは殆ど独り言のようなか細い聲で。
その後のふたつの聲による会話は 実際の周囲の声や音に紛れて聞こえなくなった。*]
(*16) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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/*ギリーにゃん天使だなあ
(-69) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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[副船長の補足を聴いて>>99、「そうかい」と。 キーチの言い分も>>89、整理するように頷いて聞いていた。
男は「人狼」についての知識を持っていないに等しい。 言葉自体はどこかで聞いたような気もしないでもないが、 特に興味もない話を脳に留めおく性質ではなかった。
なんとなく「獣のようなもの」という認識を、 副船長の説明により得た程度。
「憶測で話すな」と言われたなら>>109、 自分の言葉が発端で視線の的になったグレッグの方を向いて>>101 眉尻を下げ、肩を竦めた。]
――すまねぇ。
だが、情報を小出しにされちゃあ、 疑わなくていい相手を疑っちまう。
そういうことも、あるだろう??
(115) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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>>112
ギリー。 そうじゃないかな、って思ったんだ。
憎くて殺すのか。奪うために殺すのか。 今まで起きなかったことが起きたのなら、そこには何かがあり、何者かが何ゆえに行動を起こしている。
[そう告げてから、でも、わかるか?には首を振り]
この童話の魔術師は、わかるみたいだよ。
[ギリーからもらった童話を少しだけ捲る。 冒頭に、その魔術師は、形がわかるとあった。
そして、本から見上げたギリーを見る瞳の色は、やはり碧色。]
(116) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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かかかかッ、死に際の鼠は恐いぜ?
[ジェレミー>>105の鋭い視線に、口端が笑う。 普段の、彼の功績と、信頼する目利きを知っていて、なおの口。]
べッッッつに、仲間殺し捨て置いて ちゅうちゅう鼠を狩ろうッて話じゃないさ。
船の掟は絶対だからなあ。
[下手人が鼠だろうが、猫だろうが、同じだ。 人狼だろうが、人間だろうが、同じだ。]
(117) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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/*セシル魔術師でギリーを占った?
(-70) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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Yes sir.
[理由なく、 ――あるとすれば、予感―― 不躾にヴェラを眺めていた視線が、船長に、戻る。
船医を促す声に、命令に、是を唱えた。 流石に、此処からちょろちょろ動き回るほど、酔狂でもねえ。 朝までぴッッかぴかに磨いた銃口を、撫でる程度よ。]
行ってくんなあ。
(118) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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[追いかけていた鴎が小さく見えなくなったので、また甲板に視線を戻せば、何故だかフランクと目があった。]
どうした?
[じろじろ眺められている。>>104 だが別に不快感を出すでもなく、視線の主に、ゆるやかに訊ねた。]
(119) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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ういーす。 殺し方、何でも良いんですよねー?
[船長の命>>77に、口端を上げたままそう返事をし。
昨晩縫って貰ったばかりの傷を指でなぞった。 貰った解熱剤も痛み止めも>>75、 枕代わりの布の下に溜め込んだまま。
仕事を再開する。]
(120) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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/*フランク占いでヴェラ占ったの?ww
(-71) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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/*あー、やべえ今日早起きしたからクソ眠い。 寝落ちしそう。
(-72) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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[その腰で光る装飾銃に嵌め込まれた呪いの宝石は、 その女神の瞳は、この絶望号の悲劇を喜ぶかのように、煌々と陽光の元輝く。
その様相を今の所持者にまざまざと見せるために。 その真実をより、太い輪郭の出来事と浮かび上がらせるために。]
――……ッ
[ふと、とある人物の形といえるイメージがフラッシュバックする。 目を押さえたが、次にはもう見えない。
それが呪いの女神の気まぐれだとも、気づくわけもなく。]
(121) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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ぎ。
[>>111船長の苛立った口調と脅しがおっかなくて、目をしぱしぱさせて。 こんな船長の支配するこの船で、なぜ、とぼやりと霧のかかった頭で思う。
思ったけど、分かんないからポイした。 それよりも、始まった犯人探しの方が気になるし、酒が手元になくて落ち着かない]
ヘクター、酒もってませんかぁ。
[てろてろ話しかけつつ。 ノコギリを持ったリーを見つけて、ぎゃっと小さく鳴いた。
>>114ジェレミーの慎重に詰めていこうとする声には、ヘクターを盾にするみたいに隠れて]
おーれじゃないよお。
[いつもよりも甲高くない声で、言ってみる]
(122) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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/*んじゃあ俺はもうちょっと潜伏してていいよね、うん
(-73) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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考えると難しそうな条件だな。 理詰めは軍人様にお任せ出来そうだな。
[ジェレミーの尋問の様な条件>>114を指を折って数えていく。]
警察みたいな捜し方はあんたに任せた方が良さそうだ。 俺は最優先の事項があるから。
[余計な事を言えば襤褸が出そうだと、ジェレミーに頭脳を任せ、 これ以上船長の機嫌を損ねるわけにはいかないと、 船長の後を慌てて追った>>111] じゃ、行って来る。
(123) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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[>>115モンドの不安も分からなくはない。 自分は“夢”によって、他の者よりも持っている情報が多いのだ。 少し思案してから、口を開いて]
ホレーショーの兄貴は、犯人じゃないッスよ。 これだけは自信を持って言えるッス。 昨晩は俺と酒盛りしてたッスから。
[情報のピースはひとつでも多い方が良いと思い、当たり障りのない事を言った。兄貴に疑惑が向くことだけは何としても避けなくてはなるまい。 これでいいッスよね、と。ホレーショーにちらりと視線を送った]
(124) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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/*やめて任せないでもう無理だから
(-74) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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ア゛ゥ゛ ……ゥ゛ ?
[本に描かれた魔術師の姿を見下ろしつつ、男は間抜けに首を捻る。セシルの言葉は、男には難しすぎた。起きた事と“何か”の間を因果関係で繋げるような、知性が無い。
しかし、本の冒頭分に添えられた挿絵からは、船長の言葉に反するものの印象は受けなかったからか。セシルの碧色の瞳を見下ろす左眼を瞬かせて。]
セシル おれ、 セシル 手伝う
[船長の言葉に則った行動を、と無い知恵絞った結果。そんな結論に至ったのだった。]
(125) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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[夢の事を話そうかと一瞬考えたが。 頭が狂ったと思われるのがオチだと口を噤んで**]
(126) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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…………。
[船長の聲>>*15も、ギリ―の聲>>*16も聴こえたが、 どんな言葉を口にすれば良いのか。 どんな表情をすれば良いのか、胸に沸くものを形にするものは 探しても見つからない。
ほんの少しだけ泣きそうな嬉しそうな、 困惑を混在させた表情のまま階下へと消える。]
(*17) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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/* ミナカタチップの不機嫌さからどうしてこんな赤ん坊が生まれたと 本人が困惑するレベル。
(-75) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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理由……理由ねえ。
[セシルとギリアンのやりとりに呟いて。 船長が動き始めたから、もういいだろうとだらっとその場にあぐらをかく。
人狼だか人間だか知らないが、下手人は捕虜と見張りを殺した。 どちらかを殺したかったのか、もう一方は口封じのついでか。
しかし、重罪を犯してまで捕虜と仲間に手を出したということは、船長に対して死を伴う喧嘩を売ったも同然で。
……つまり、船長に対しての恐怖が薄れたということか? 少なくとも、船長に宣戦布告をする自信はあるか。
恐怖と力で統制されたこの船のバランスが、崩れようとしているのだろうか。そうなった未来の先は、男にも読めず。ただひとつ、わかるのは]
……あー。荒れるなあ、こりゃ。
[風もないのに、ぼやくように呟いた。]
(127) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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ー牢前ー
ここだな。
[船医を牢前まで連れてきた道化。]
はあ、改めて見ても……どう見ても「喰われてる」な。
[道化は溜息をつきながら元ルイスだった肉塊へと近寄る。]
そうだろう?誤魔化しようがない。
(128) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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[船長と置壱のやり取りをやはり無言で聞く>>107>>108 間違えたらそれも罪。次の標的にされるのはそいつ。 あくまでも慎重に犯人を探れ、ということだ。 ――尤も、のんびりしている余裕があるのかどうかは知らないが。
ミナカ>>109とジェレミー>>114のやり取り。 それに混ざるモンド>>112やギリアン、セシルの憶測を聞いているうちにニコラスが側に寄って来ていた。>>107 今日は余りアルコールが入っていないのか、流石に空気に飲まれたか、所在なさげだ]
今日は随分静かだな。 ビビってんのか、クソガキ。
[緊迫した空気に少し気詰まりして、紛らわせるように揶揄し軽く頭をわしわし弄る。 生憎強請られても>>122酒は自室から手元に持ってきていないので、ひらひらと手を振ってねーよというジェスチャーをしておいた。]
(129) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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どうだろうな。
[言いつつ、正直なところこの料理人>>122にも難しいのではないか、と思うところはある。今朝は鳴りを潜めているが、昨夜は騒々しかった。それが夜中だからといって静まるものでないことは知っている。 ただ、船底は食料庫も兼ねている。料理長ならいつ何時立ち入ってもおかしくないところだ。 代わりに、グレッグの言葉>>124に小さく息をつく。]
わかった。
["外せる"人間がいるのは、あまり好ましいことではなかった。 その分外せない人間を殺す道が深まっていく。]
(130) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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私が気づいたときにはもう二人の死を揉み消すことは 叶わないくらいには人が集まっていた。
[船底についた私はミナカに話し始める。]
だからその、なんだ……泣き聲まで聞こえていたのに 事が起こるまで気付いてやれなかった私の落ち度だ。
済まなかった。
[それからおもむろに見張りをやっていた元仲間の死体の上に屈み込むと、]
(*18) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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[その死体を食い千切った。]
(*19) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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[推理めいたジェレミーの言葉>>114に、そこかしこから「俺じゃない」「あいつはどうだ」「いや知らない」と声が聞こえてくる。
いくつかの眼が、こちらを見たような気がしたが、視線を合わせようとすれば、それにもフイと逸らされてしまった。
「真夜中」に 「船底」で 「誰にも気付かれず」殺しが出来る奴……]
おれは出来る。
[ジェレミーに対し、それは、あくまで「出来る」という事実を伝えただけの言葉。]
(131) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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/* ほいほいセシル魔術師ね。 ニコラスや船長の役職私分かってないんだがなんだろうなw
(-76) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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/* 赤船長、もはやただの良いお兄ちゃんすぎて。 白とのギャップにのたうちまわってすきっていう。
おれはここからがんばって殺伐するぜ。 そして死ぬぜ。
(-77) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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あ?
おう。酒飲んでたし、若干二日酔い気味だ。 キティもいたぞー。
[グレッグの言葉に同調するように、ややふざけ気味に。>>124
ただ、苦笑が混ざっていたのは、グレッグの証言はありがたいが「共犯だろう」と言われれば、証明出来ないよな、というのがわかっていたから。
自分で疑われることを言うつもりもないが。]
(132) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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[視線を逸らす寸前で、ヴェラ>>119と視線が重なった。
不躾に眺めていたくせに 重なってしまうと、驚きました、みてえに肩が震える。 ―――… まさか、理由を口に出せる筈もない。]
Wooooof...
いいや、別に、ああ………
[理由と裏腹の理由を探りに、口籠ってから。]
…… お前は、知ってるかよ? 人狼。
(133) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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− 牢前 − [全員甲板に上がり、船内は静かなものだった。 波に揺られて、僅かに軋む音よりも、響く足音が やけに耳についた。]
「人間」じゃないのは確か。
[じっくり見なくても、肉塊の傷に人間の手によるモノは 何1つ見出せない。 刃物の後も、銃痕も、絞殺の痕も無い。]
他にも傷を見た奴いるんでしょ? 誤魔化せないでしょうね。
[会話は淡々と続く。]
(134) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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/* きゃああ船長!! 惚れるから止めて!!
(-78) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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……船長……あんたが…謝る必要なんて。
[紅い聲が何を語るのか、殺さないと言われても まだ何処か不安が残っていた。
だが……初めて聞いた彼の謝罪に絶句し、 屈むその背を見つめた。]
(*20) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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ホレーショーは、しかし、こんな時でも腹は減るなあ。とか考えている。
2014/12/11(Thu) 23時半頃
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[食い千切った肉を咀嚼し、飲み込む。]
なるほど……これは美味い。 これでは思わず粗相してしまうのも分かる。
[本当に、舌に染み渡る味に笑みが漏れたほどだ。]
…ミナカ。私達は仲間だろう?
[それは同じ船に乗っているというだけの意味ではない。 ミナカを、死神の死出の旅路に同行させてやると受け入れた時と同じ微笑みを浮かべた。]
(*21) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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!? ……駄目だ、あんたまで……ヒトでは無くなる。
[船の仲間であるはずの、肉塊を食い千切る姿に 慌てて駆け寄り止めようとした。 そこに恐怖も怯えも無く、ただ純粋に、彼が船を、仲間を ヒトを裏切る事になる行為を止めたかった。]
(*22) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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[フランクが何をそんなに驚いたのか>>133分からず、うっすら怪訝な顔を浮かべた。 表情は、すぐにまた消えてしまったが。]
人狼?
ああ、知っている。 人の姿をした、人喰らいの狼のことだろう。
昨日、あのサイモンとかいう捕虜が、この船に人狼がいると騒いでいるのを聞いた。
[口籠る様子を気にするでもなく。 己の知ることを、フランクにそのまま話した。]
(135) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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……あー!
考えたってわからんな! 下手人出てこいや、面倒くせえ。
[空腹を堪えながら考えてみても、妙案は浮かばず。 いきなり匙を投げた。]
(136) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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……そうだろうな。
[敢えて口にしていなかったと言うのに、本人の口から申告された>>131。 あまりに短絡すぎるが、この男を疑うのは簡単だった。 その分、この男がやったとも考えにくい。だから消去法は厄介だ。 簡単に狭めていけるところに逃げ込む奴など、頭の足りない鼠くらいだろう。]
だが、お前がやったと決めたわけじゃない。
[それは思考を止めない為にも、はっきりと口にした。]
(137) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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[昨晩おかしなものを見たかどうか考えてみたが、 ニコラスとキーチの記憶しかない。
おかしなもののようで、あれはあれでまま見る光景ではあるし、 あの二人のどちらかがあの後、獣のように見張りと鼠の首を食いちぎる光景も
――しっくりくるような来ないような。
「いやいや無いだろう」と思いはすれど、 「絶対に」とも言い切れない程度の可能性の一つとして、 頭の隅に追いやることにした。]
………………。
[「あの二人を殺す意味はなんだ?」 考えて、首を捻る。]
(138) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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>>125
うん、ギリーが手伝ってくれるのは嬉しいよ。
[ギリーの言葉に、心ほんのり和らいだ。 ギリーと夜ぼんやりしているのは心がやすらぐ。 ギリーがきっと、すごく純粋に見えるからかもしれない。
そう返してから、推理をはじめた皆の言葉を聞くが、 やっぱり途中で、やや気分が優れない。 昨日とそして、きちんと睡眠をとっていないからだろう。]
(139) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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[のこぎりを引く音は、機嫌が良い。 小さく鳴く声>>122が耳に届き、顔を上げた。]
あ? てめーはさっさと飯でも作ってろ。
[それだけ言葉を投げ、直ぐに修理を再開した。
こことそこの修理が終われば、 次はどこだと頭の中で考える。]
(140) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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……船長……あんた……馬鹿だろ……。
[肉を食い千切り、咀嚼する音を間近で聞いた。 間に合わなかったと悲しむより早く、 浮かんだ笑みと掛けられた言葉に泣きそうになった。
ギリ―に頭を撫でられた時と同じように 受け入れられ、赦された事を喜ぶ赤子の感情と。 ヒトを止めたのに、仲間を殺したのに。 仲間と言ってくれた事への感謝と、喜びに。]
……連れて行ってくれ……死神の元まで一緒に。
[泣きそうな笑みを浮かべたまま、最初に受け入れてくれた時と 同じ笑みに近寄ると、血で汚れた唇を舌で舐め取った。 まるで仔犬が親に甘える様に。]
(*23) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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セシルは、人狼、という言葉が聞こえたほうを向く。
2014/12/11(Thu) 23時半頃
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人間の仕業でないとなると……どうやって証明するかな。
[死体の上に屈み込んで暫くしてから道化は悩んだ声を出す。]
下手人を確かに殺ったということを。
ああ、傷を見た者は多い。 私が皆を集めていなければ噂だけが先行していたろうな。
[「船の中が秩序立っていなければ困る」と道化は漏らす。]
(141) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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リー。 どうするつもりだ?
[仕事中の船大工に不意に話を振る。 この男だけ、「誰を殺すか」「殺したらどうなるか」ではなく、「殺し方をどうするか」を尋ねた>>120から。 特にないと言われたら、それまで。それでも何か尻尾を持っていないかと、思考回路を切り替える為にも問いかけた。]
(142) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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/*急なキッス!?!?
(-79) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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[船長と船医が船底へ消えていく。
船長の命令は絶対――だった。 さて、誰が最初に動くだろう。 役立たずかどうか、己の力量を知らしめるのか。 誰がその犠牲になるのか。
役立たずかどうか、見定めるのは誰だろう]
……それより飯だ、飯
[食い物が荒らされた、なんて話は聞かない。 人は死ぬものだ。昨日生き残った者が、今朝になって死体になっていた。 それだけのことだ]
(143) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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狼、人狼。 それとこれは、
関係あるの?
[誰に、というわけではなく、問うた。 陽光の下だから、だけだろうか。汗が額から落ちるのは。]
(144) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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/* ヴェラとどう絡むかだ。 あの誇り高い狼が慣れ合う様な関係になるのは難しいな。
思い切りお兄ちゃん、って懐きたいけど。
(-80) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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[>>130返された門番からの声に、酸っぱいものを食べたような顔をして不満を表明。 >>129頭を些か乱暴に弄られて、すぐにその顔も引っ込んだが。
戦場とはまた違う、ピリピリした雰囲気から少し逃れられた気分。 一部からどこか面白がる空気さえある異様さの中、彼はいつも通りで安心した]
寝起きでぇ、アルコールが、足ぁりないんですう。 なんで持ってないんだよお。
[ノーを示すジェスチャーに、残念そうな、というよりは酒切れが不安そうな顔をして。 恐怖を忘れるための飲み薬は、あとどれくらい厨房に残ってたかと思う。
戦闘でもないのに、なぜこんなに酒量を増やしたくならなければならないのか]
めーんどくせぇーー。
[>>136ホレーショーの口まねをしてから。 >>140リーから声をかけられて、ぎゃっ、ぎゃっ、と今度は二度鳴いた]
(145) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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[船底の牢へ向かった道化とミナカの聲は、ここまでも届いていた。
───ただ、男には到底理解できなかった。
仲間だとか。 落ち度だとか。 人でなくなってしまうだとか。
その身に、より強い力を、恐怖を、畏れを得ながら、何を嘆き、思い悩むのか。
生粋の獣には、理解できるはずもなかった。]
(*24) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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/* あっ もしかして:船長が赤
(-81) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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/* だよね。 このヴェラ、中身は物凄く懐きに行きたいけど。 どうすればいいんだあああああ!!
(-82) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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[俺様の銃は、不思議と、"仲間"には当たらない。 すれッッすれを横切ることはあっても、だ。
悪運が成す業だか、文字通り、曰くつきなんだか。 その銃が、仲間を、ヴェラを模した瓶を割ったことを 自分なりに、ひどく、胸騒ぎを覚えていた。
口に出さなければ、伝わりようもないが。 顔には出やがる。]
餓鬼にベッドで読み聞かせるお伽話だと、思ったがねえ。
……… ああ、そういやあ わんわん鳴いていやがった。
[空想上の生き物だと、片付けられない存在が、船上に。 耳で聞いたところで、目で見たことはない。 ヴェラ>>135は見たことがあるのか、と、視線を投げ寄越した。]
あるいは、見付かったから、殺されたかあ?
(146) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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セシル 見つける、思う おれ、近く居る
[彼は真実に近付くのではないか、と。
話し合い仮定と否定を繰り返しながら真実に接近するのは、自分には無理だと、身の程はわきまえている男である。ならば、誰かの知恵を傍で見守るのが一等の近道。そう信じる。
決めたらすぐに行動に移る。 男は、暫しセシルの傍に佇み、周囲との会話を黙ってフンフン聞いている。意味は解らずとも、声を発する人の表情くらいは、見つめられる。**]
(147) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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まぁ、あるところにはあるんだろうがねぇ。
[「殺す理由が」と零し、 道化と船医が船底へと降りていくのを見送ってから>>111>>123 男は、仕事を再開する船大工の元へと>>120。]
なぁ、リーよ。 俺ぁ昨日ちゃぁんと寝てたかねぇ??
[寝台に横になって記憶が途切れて、 朝もきちんと寝台の上にいた。
だが寝ている間の自身のことは、男にだってわからない。
眠っている自身が暗い船の中、 人目につかずに器用に船内を歩き回れるのだとしたら 「そいつは少し羨ましいねぇ」などと考えて口元に笑みが刻まれた。]
(148) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2014/12/12(Fri) 00時頃
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/* 占い師と降霊者の2人こえええええええ。
(-83) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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[そんな話し合いの中、 何かを思い出して、また眉を寄せる。 そう、この船が風が吹くまでは、ほぼ、強制的にこの場所から動けないこと。 それをみんなに伝えるのかどうか。
ここには船長はいないから、相談するならば、副船長だろう。]
ヘクター……。
[そう思い、副船長のほうを向くが、彼は気づくだろうか。]
(149) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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/* 船長赤だと結構なハードモードな気がするんだがwwwwwwww あとニコラスは少女っぽいやんなー 大分役職埋まってきた感?
(-84) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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セシルは、ギリーが近くにいてくれるのは力強く感じている。
2014/12/12(Fri) 00時頃
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[人喰いならば、その名の通り、喰われたのか。
牢の惨状を、目にしていないものを想像してから 再度――― 船員たちに、視線を巡らせた。
この胸騒ぎが杞憂であるか、否か、撃ち比べでもするか。
ひとりひとりの顔を見比べて ジェレミーの発言に始まり、波紋を広げる会話を耳にしながら 甲板の輪からひとつ、足取りが外れた。
船っぺりで、覗く波間は静かだ。船は殆ど動いてもいない。 鼻先を揺らせば、潮ッ気にすこしばかり、血の匂いが混ざっている気が、して**]
(150) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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誰が馬鹿だ。
[照れ隠しにムッとした表情を浮かべてみせるが、今にも泣き出しそうなミナカの声の震えに表情が崩れそうになる。]
って、待て。近い近い。
[急に唇を舐められ思わず仰け反る。
本当に彼は仔犬のようだ。 ミナカは大の男のように見えるが、匂いが、本能がこれは庇護すべき仔だと教える。 だから拒絶するのもどうかと思い、唇は舐めさせないように避けつつミナカの頭をぎこちない手つきで撫でた。
そういえば狼は雄も子育てに参加すると聞いたな、と遠い昔のことを思い出す。]
(*25) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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ああ、出来る。
[>>137敵船との交戦中、そこかしこに身を潜め、殺意露わな敵を仕留める行為と比べれば、敵対する者のない闇の中、捕虜に音を立てず忍び寄って殺すだけの作業など、それこそ赤子の手を捻るに等しい。]
そうだな、おれはやっていない。
[決めたわけじゃないと言われれば、やはりまた事実のみを平坦に告げた**]
(151) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/12/12(Fri) 00時頃
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あ?どうするって? 殺すんだろ? 船長様の命令どおりにな。
[何を当たり前のことを、とジェレミーを見る>>142。 開いていた穴が1つ直った。 次の修理すべき場所へと移動する。]
ただ、まあ。 重罪の仲間殺しをした奴なんだろ? 安らかには無理だろうけどな。
[実に楽しそうに笑った。
あくまで、殺す側の立場としての言葉。 事実、自分は殺していないからだ。]
(152) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/12(Fri) 00時頃
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[現在、優先すべき“命令”は、船長の聲と定めて。 仔犬が見つからぬよう、 仔犬が殺されぬよう、 あの仔が行きられるよう、 男は足りない頭を動かし、知恵を絞った。
そして。 真実に近付きそうな者を殺そうと思い付いた。 真実に近付きそうな者を探す頭が自分に無いなら、 可能性を感じる者の傍に在ろうと決めた。
例えば、利口な航海士の傍に在ろうと決めた。
その時が来たら、殺すために。]
(*26) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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[ジェレミーが淡々と推理をするのを受けてグレッグが証言をする。 ホレーショーやグレッグは酒盛りをしていたらしい。>>124>>132 気の良いお人よしであるホレーショーや、それを慕う子分である彼らに積極的に疑いを向ける気持ちは今の所無かった。
自分の後ろに隠れたニコラスも、危なっかしい挙動は多いが 人を殺すとなればもっと目立ちそうな気がする。]
ねェもんはねェんだよっ、このアル中が。 部屋に戻りゃ別だけどな。
[不安そうな顔で縋るニコラスに情けねー顔してんなと鷲頭噛む手を強めつつ>>145(男なりの気遣いだ) それこそ、もっと他に疑うような奴は居そうなものだ。 馬鹿正直に自分には出来ると申告するヴェラや、 何食わぬ顔で作業に勤しむリー。 それに、場を仕切って推理を進めるジェレミーも]
…怪しくねェとは言い切れねぇけどな。
[小さな声でぼそりと零した。]
(153) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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/*>>魔術師噛み<<
(-85) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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ん。
腹減ってたら犯人殺しどころじゃねえわなぁ。 いざって時に空腹のせいで返り討ち……とか、情けなさすぎる。
[キイチに同意して、立ち上がる。>>143 どうせ、ここで話を聞いて見つけられるとも思えない。 船底にさえ下りなきゃいいだろ、と判断した。]
難しいこと考えるのは、燃料満タンにしてからだ。
(154) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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/*ギリーは狂人だから噛みじゃないや (´・_・`)
(-86) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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/* 拙者噛まれたいでござる。
わんわんわぉーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
しかしどうしたもんか……
(-87) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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置壱は、食い物を探しに階段へ足を向ける**
2014/12/12(Fri) 00時頃
肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2014/12/12(Fri) 00時頃
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何処まで殺せば犯人に辿り着くか……?
[船長の悩み>>141に、やはり考えが浅はか過ぎたと 米神を掻きながら船長の様子を探る。]
同じような肉の塊が数日増えなければ大丈夫かもな。 空腹で襲ったか、他に理由があったか知らないが。 獣の食事が無ければ安心するかもな。
[我ながら空々しいと思いながら、答えを探す。]
さすがあんたの作った船と海賊達だな。
[絶望が恐怖であり、絶望であり続ける限り この船は秩序が保たれるだろう。 仲間殺しが発生した今、何処までその秩序は持つだろうかと 疑問を呑みこんで。]
(155) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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/*すっかり仔狼じゃなくて仔犬扱いされてるミナカ。 私が原因ですね。ご、ごめん。
(-88) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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ごはーん。
[リーからもキイチからも朝飯の話題が出てきて。 仕事をしなければ、とぼんやり思う。 船員たちは皆犯人探しだけでなく普段の仕事がある。多分、例外はない。
ヘクターの手に掴まれる痛みに、ぎゃあと悲鳴をあげて。 それでもめげずに掌へぐりぐりと頭を押し付けてから、離れた]
ヒヒッ、おしごと、してくるー。る?
[ふらりと離れた数秒後、船縁に駆け寄り思いっきり吐いた。 とはいえ、今朝吐いたばかりで胃液も少なく、出るものといったら涎と血ばかりなのだけども。
口元を拭えば、今度こそ仕事場へ足を向けた**]
(156) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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ふむ……そうか。そうだな。 何もなければ、下手人を殺した後に ピタリと被害が止めばいいわけだ。
[ミナカの言葉に道化はそれで決まりだと言わんばかりに首肯した。**]
(157) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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[と、セシルと目線が合う>>149。 物言いたげな様子で名を呼ばれれば疑問を浮かべ]
なんだ。何か用か。
[甲板の輪から離れ、彼の方へと歩み寄った。 彼が事情を話すならそれを黙って聞くだろう**]
(158) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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この船に残るのが全部化け物なら考えなくても済むんだろうけど。
[そこに至るまでの過程を飛ばし、物騒な事を口にする。 現実的では無い言葉を口にしたのは、恐らくこの船の、 己の行く先が絶望だろうと、何処かで思っていたからか。]
(159) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/12/12(Fri) 00時頃
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[あの瞳……暖かな海のような碧色の瞳、が “その時”は光を失くしてしまうのかと思うと。
鈍い痛みが身体の何処かを蝕んだ。]
ゥ゛ゥ゛ ア゛
[深層から湧き出し漏れるものは 言葉にならぬ、泣き声のような鈍い響き。
常々、名と顔を知る者がいくら死んでも 男が表立って感情ひとつ見せぬのは、 この痛みの正体を知らないからでしかない。
知らぬものは、無だ。 この無知な頭は、そう決め込んでいる。**]
(*27) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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/* うおおおおおお
会話と駆け引きと知能を捨てたPCってむずかしいな でもだいぶたのしいことしているので たのしい。
(-89) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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/*ミナカの方が背が高いんだろうな。
(-90) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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>>158
[ヘクターが寄れば、こちらも歩みより、 ギリーにはちょっと待ってて、と隅へ。
そして、ヘクターに、今の船の現状を告げる。 風が止まってしまったこと。そして、風が吹かなければ、この船は、遭難してしまうと同じであること。 風がこれから二度と吹かない、などということはないだろうけれど、港に着くのはいつになるかわからない。 下手すると、半月はどこの港にもたどり着けないかもしれない。
食料、水、その確保も大事なのだと。ヘクターに告げてから、また、輪に戻っていく。**]
(160) 2014/12/12(Fri) 00時半頃
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[声を掛けると、また鳴いた>>145。 煩いと睨むようにニコラスを見た。]
あ?寝てる間のことはわかんねーよ。 寝てたなら、寝てたんだろ? 俺が起きた時には魘されてたけどな。
[モンドからの問い>>148に、あっさりと答えた。 同室だとしても、それはわからないからだ。]
(161) 2014/12/12(Fri) 00時半頃
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[普段ならこんな事を口にするどころか、 思う事すら無いと言うのに。
絶望と呼ばれた道化師の思わぬ姿に、 緊張が緩んだ様に破顔する。
結局唇は舐める事は出来なかったが、 近くで嗅いだ道化の化粧の匂いに少しだけ顔を顰めた。]
仲間と言ってくれて……ありがとう。
(*28) 2014/12/12(Fri) 00時半頃
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[それでも頭を撫でる手の優しさに目を細め、 それを暫し堪能する。
まだヒトを越えた孤高の命として、誇り高く生きる術を 知らぬ仔犬にとなった今なら判る。
ヴェラと出会った時に呼び覚まされようとした感覚。
彼は目の前の男とはまた別の、 誇り高きいつか目指すべき頂きを前にした本能だったのだろう。]
(*29) 2014/12/12(Fri) 00時半頃
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[ニコラスが下へと向かうのが見えて、 後に続くように下りていく。
風がないのも、殺された仲間も、犯人探しも、人狼も。 難しいことはまず、食ってから考えることにした。
第二甲板で席につきながら、つい、色々と考えてしまうけれど。**]
(162) 2014/12/12(Fri) 00時半頃
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/* 母性に目覚める赤船長から目が離せない
(-91) 2014/12/12(Fri) 00時半頃
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……ハハッ!!そらそーだな。
それよりも、 なんでぇ、なんでぇ、魘されてんの放置たぁ優しくないねぇ。
悪夢に魘されてたかもしれねぇのによぉ。 起こすとか「大丈夫か」とかねぇのか。
[悪夢に魘されていたとしても、覚えてはいないが。
薄情さはさておき、 仲間殺しの犯人について意見を述べ合う者が多い中、 黙々と自分の担う役割をこなす船大工の姿>>161にらしさを見て、 同室の男は容疑者から外していいような気がした。
ただの勘だが。]
(163) 2014/12/12(Fri) 00時半頃
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聞き直そう。誰をやるつもりなんだ。 それで疑いも信じもしないが、心づもりを聞こうと思ってな。 決めていないだの言いたくないなら別にいい。
[抽象が過ぎた問いは望む答え>>152を持っては来なかった。 改めて問うも、答えはもらえるかどうか。 答えがあれば記憶に残し、思考の足しにさせてもらう。]
(164) 2014/12/12(Fri) 00時半頃
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[何人かが――ニコラスを筆頭に――下へ降りていく。 腹ごしらえだろうかと思えば、己も頭を回すのをひとまずやめた。 推理は軍人になどと言われたが、その頼られ方は正直を言えば困る。 こんな小説のような頭の使い方などしたことがない。 大きく息ついてぐるりと甲板を見渡したところで、ふと仕事を思い出した。
ルイスの名前を消さねばならない。ゆっくりと、大勢の後を追うように下へ向かった*]
(165) 2014/12/12(Fri) 01時頃
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[大工道具を入れていた中、昨日投げ入れた小箱があった。 細工は気に入っていたが、気に入らない文字を見つけ 興味を失っていたもの>>1:264。 海へと投げ捨てた。]
はっ。 煩かったから蹴飛ばしても起きなかったのアンタだろ。
つーか、俺にそんなの期待するなっての。 それともホレーショーとグレッグちゃんみたいに 庇ってほしーってなら考えなくもないけど?
[蹴ったのはモンド本人ではなく、壁ではあるが。
モンド>>163へとあっさりと返す。 同室であっても馴れ合うことは、あまり、しない。]
(166) 2014/12/12(Fri) 01時頃
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……ギリ―……泣いている? 俺のせい?
[唸り聲>>*27が聴こえた気がして顔を上げた。 昨日ぎこちなく頭を撫でてくれた主が悲しんでいる。 そんな気がして問い掛けた。
船長と言い、ギリ―と言い。 普段の彼らとは違う姿。 自分のせいかと船の天井を突き抜けて 甲板にいるだろう彼を思う。]
……ギリ―。
[想像通り、自分が原因だとしたら。 名を呼ぶ以外出来なかった。]
(*30) 2014/12/12(Fri) 01時頃
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/* どうしてこうなったのか聞きたい中身。
(-92) 2014/12/12(Fri) 01時頃
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[そうして思う。
ヴェラもまた違う姿を見せるのだろうか。
それとも、もっと孤高の本当に美しい狼の姿なのだろうかと**]
(*31) 2014/12/12(Fri) 01時頃
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/*血族捨てたぁー!
(-93) 2014/12/12(Fri) 01時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/12(Fri) 01時頃
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食うのを我慢出来ればの話だけど。
[頷く船長>>157にそれで上手くいけば良いと思いながら この衝動がどれだけ我慢出来るものなのか考えていた。
港に降りれば、誰か行きずりの人間を食らっても 問題はないだろう。
だが船が絶望を示す様に、動きを止めてしまっている事を まだ知らない。
そして、真実に近付ける可能性を持つ者がいると言う事も、 まだ知らなかった**]
(167) 2014/12/12(Fri) 01時頃
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[聞き直され>>164、ああ、と納得した。 木材を切っている手を止め、のこぎりを担いで。]
誰を?誰をかは俺が決めることじゃねーよ。 ヤった奴を殺すんだからな。
まあ、探す方法とかそんなんは 頭の良い奴が考えてくれや。
[探すことには興味はない。 探し出した後のことに興味があるだけだ。]
(168) 2014/12/12(Fri) 01時頃
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[船大工が何かを海へ投げ捨てたのか>>166、 トプンという音が遠くで聞こえた。
返って来た言葉が言葉だけに、 それが重要な何かという頭は働かず、どうせ木片か何かだろうと思って。]
あ?蹴った??俺を蹴ったってぇのかい?? おーおー、優しくないどころじゃねぇなぁ。
あーーー……グレッグなぁ。 お前さんもあぁだったらもうちぃと可愛がってやるのによぉ、 要らねぇよ。庇ってもらわなくたって俺ぁやっちゃいねぇしな。
[「蹴った」とだけ言われたなら「男のことを蹴った」と解釈するし、 当然面白くない。 今度仕返ししてやろうかという幼稚な考えも浮かんだ。]
(169) 2014/12/12(Fri) 01時頃
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/*だからそれは俺じゃねーよ!!wwwwww
(-94) 2014/12/12(Fri) 01時頃
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|
[他にも甲板にいる者といくつか会話を交わしたか。
だが男から与えられる情報は、残念ながら無いに等しい。
様々な意見を耳で拾いながらも、確信に至るものはあるはずもなく 「頭の良い奴が考えてくれ」>>168に賛同したくなった。 決して口には出さなかったが。
容疑者の絞込みをできるような頭は、持ち合わせてはいないようだ。]
あぁ…… 腹ぁ減ったな。
[昨晩はパンの入ったスープしか食べていない。 今度こそ腹を満たそうと、早めに厨房へと食事をせびりに降りた。**]
(170) 2014/12/12(Fri) 01時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2014/12/12(Fri) 01時半頃
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/*俺じゃねーからなー!!!!(無力な叫び)
(-95) 2014/12/12(Fri) 01時半頃
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―第二甲板―
[これからどうするか。犯人をどう探すか。 マジ見当つかねえ、とボヤいていると。]
『何だとこの野郎!』 『ああ!?もう一回言ってやる!ルイスを殺したのはてめえだろ! アイツのこと気に食わないって言ってたじゃねえか! 俺もてめえが気に食わなかったんだよ!』
[食事どころが騒がしくなる。 騒ぎの元を見れば、離れた位置で船員二人が立ち上がって、今にも斬り合いそうな勢いだ。疑心暗鬼に駆られたらしい、と当たりをつける。]
……おぉい、メシくらい静かに食えって……
[やれやれ、とため息をつきながら止めようかと立ち上がった時。 視界の隅に、血しぶきが舞った。]
(171) 2014/12/12(Fri) 01時半頃
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……! おまえ……!
『は、はははは!どうせ、こいつが犯人なんだ、 殺されても仕方ね……』
[サーベルから血を滴らせる船員の笑いは、そこで途切れた。 斬られた方の船員が、ナイフを投げつけたのだ。 喉に命中して、あっけなく加害者も倒れる。]
『ざまぁ……みろ……』
[床に倒れながら、斬られた船員は笑い。 大量の血の中へ沈む。]
…………。
[人を殺せる者同士が集まれば、こうなるか。 傍に近づいてみたが、両者とも絶命しており。 ため息を吐いた。**]
(172) 2014/12/12(Fri) 01時半頃
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|
[次の修理箇所へと移動する。 ヘクターが壊してくれた手摺だ。 淑女の持ち物だった中に丁度良い木材があった為、 それを使うことにした。]
蹴られるのが嫌なら静かに寝てろ。
[その解釈>>169を否定することはなく。]
……はぁ? アンタ、俺にあんなんなれってか。
モンドのアニキー、呻き声もいびきも煩いから そのまま息止めててくださいよー? って?
[グレッグの口真似をしてみたが、全く似ていない。 あんな可愛げは元々ないのだ。]
(173) 2014/12/12(Fri) 02時頃
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――第二甲板――
[隅に吊るされた船員名簿を手に取り、人数を数え、Lを探す。 とはいえそれほど多くはない船員だ。すぐに目的の名を見つけると、線を引いた。 丁度その時か。小競り合い、言い合いが斬り合いに発展したのは。]
……――、
[立ち上がったホレーショーとは異なり、己はその場を動くことはせず。 今しがた倒れた二人の名前も合わせて消した。顔と名前が一致する二人で、助かった。 間違えば次の死者は加害者になるところだったが、二人共同時に逝ったのなら手間が省けてよかったと、どこか冷たい思考が巡っていた。]
(174) 2014/12/12(Fri) 02時頃
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[習慣づいて、名前を探す。 ジェレミーの名があることが、当たり前でなくなる現実が目の前に迫っていた。 死ぬつもりも、殺されるつもりも、殺させるつもりもないが、もしも己の名を消す時が来るならば誰が消すのだろうと、頭の隅で考えつつ名簿をかけ直した**]
(175) 2014/12/12(Fri) 02時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/12(Fri) 02時頃
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やってないなら、別にどうでも良いな。 もしアンタがヤってたなら、よりじっくり壊したけど? 同室のよしみでさ。
[話しながらも、手は止めない。 これくらいの作業は雑談しながら普段しているのだ。 以前より少し丈夫にと修理と補強を終えれば、 とりあえず甲板の目立った破損は終了だ。
あとは陸に上がった時に整備し、美しく飾れば良い。 黒よりも深い絶望に。
甲板を見渡せば、さて誰かいただろうか。**]
(176) 2014/12/12(Fri) 02時半頃
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[甲板に推理と憶測、疑念、打算、様々なものが飛び交う中、何人かは食事のために下へ降りていったらしい。 ここでただ徒に思考を巡らせるより、先ずは胃を満たすという行為は、とても理にかなっていることに思え、自分もそれに続こうとしたのだが]
「おい待てよ!」 「犯人はテメェなんだろう!?」
[血気盛んな船員が2人、先程のジェレミーとの会話をそのままに受け取ったか、両側から首元へカトラスを突きつけてきた。]
いいや違う。
[無機質に否定するが、それが余計に猜疑心を煽ったか、彼らはヴェラを犯人と決めつけたかのように、叫び、カトラスを大きく振るった。]
(177) 2014/12/12(Fri) 02時半頃
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──────。
[するりと後ろに身をかわし、片方の男に足をかけてやる。 バランスを崩した男は、そのまま、もう一人の男を切りつける羽目となる。]
「グァ!?」 「ひ、ぃぃぃーーーっ!!」
[斬られた男は、悶絶し、その場に倒れて甲板を血で汚し、もう一人の男は、蹌踉めきつつ、その場から逃げようとした。
その背を、右の爪で突き刺してやる。]
もう一度繰り返そうか。
あの捕虜とルイスを殺すことは、おれは出来る。 だが生憎、おれではない。
[淡々と告げ、呼吸詰まらせる男の背から爪を抜く。 男は身を痙攣させて甲板に倒れたが、急所は外したのだから、すぐに死ぬことはないだろう。]
(178) 2014/12/12(Fri) 02時半頃
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[ふぅと、ひとつ息を吐き、鉤爪に付着した血を、倒れた男の服で拭う。 今日は、返り血は殆ど浴びていない。]
…………。
[顔を上げれば、甲板を見渡していたリー>>176と目が合った。 軽く肩を竦めてみせたのは、修理真っ最中だった甲板を汚してしまったことに対する、詫びの意味が大きいか。
どちらの男も、まだ死んではいない。 それに、これは正当防衛だ。
見ていた者が、どう判断するかは知らないが**]
(179) 2014/12/12(Fri) 02時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/12/12(Fri) 03時頃
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[料理長の足に続き、何人か、甲板を降りてゆくのを横目に見た。
残っていたのは リーと、ヴェラと、船員の数人か。 中指で顎をぽりぽりと掻き、手すりに背を預ける。]
淑女から疫病でも貰ってきたんじゃあねえの?
[昨日から、絶望、だけではなく、不吉の連続だ。 半ば独り言を溢したところで、掻き消すような嫌疑の声>>177]
(180) 2014/12/12(Fri) 07時半頃
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あ、
[足を払われ、倒れこむ辺り。]
ああ――――――…
[爪の、刃に貫かれる辺り。]
あーあーあー………
[その一連の流れが終わった辺り、だ。 まだ息は残っているようだが 血気盛んな野郎どもは、血を見るや否や、待っていたように熱を上げた。"やっぱり手前が犯人なんだろう!"だとか"そう言うお前だって怪しいんだよ!"だとか、な。
その一人が、此方にも喧嘩を吹っ掛けて来た。 "船を裏切ったのはお前だろう" "前々から怪しいと思っていた"]
(181) 2014/12/12(Fri) 07時半頃
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はあん? おいおいおいおい、ジェレミーの話を聞いてなかったのか?
俺様、こっそりしっぽりなんて出来ねえよ………
[告げたところで、相手にゃあ右耳から左耳だ。
こちらも元々気の長い方ではない。 嫌疑ついでに詰る声に、堪忍袋が素早い速度で切れる。 早漏野郎は、さっさと、磨いたばかりの銃口を突きつけ。]
そぉおおおおおういうお前は如何なんだよ。
絶望を裏切ってないって? 言い切れんの? 誓えるか? おーおー、誓えるなら、女神さまも見ていてくれるさ。
[引鉄を、躊躇いなく引いた。]
(182) 2014/12/12(Fri) 07時半頃
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[ 銃声。 ]
[女神の采配は、黒。 銀貨の詰まりはない。
撃ち抜いたのは、船員の肩で もんどり打つ元気があるので、死にはしないだろう。 ―――船医に運ぶ手があれば、の話だが。 此処に船医は居ないし、手を貸す余裕もなければ、失血だ。
びくびくと痙攣して、動かなくなる、だけ**]
(183) 2014/12/12(Fri) 07時半頃
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/* ジェレミーの「右側かたまりますね」が別な意味に聞こえた件
(-96) 2014/12/12(Fri) 07時半頃
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/* 吊り襲撃どうしようね、つか、アナウンスいれなくちゃね。
(-97) 2014/12/12(Fri) 07時半頃
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/*唇一回は舐められたのは確定だと思ってた!
(-98) 2014/12/12(Fri) 08時頃
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/* よすよす。
さて二度寝しようね。
(-99) 2014/12/12(Fri) 08時頃
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[それからの動向。 甲板は、嫌疑の声のあと、あっと言う間に怒号が渦巻いた。 その腰の碧色は、呪いを放ったか、血気盛んな連中が、昨日、その航海士の姿はなかったなどとも言い出す。
彼らは知っている、こいつは体格的にも、戦闘においても、つよくない。]
[こちらに数人近寄れば、やはり額より雫は垂れる。**]
(184) 2014/12/12(Fri) 08時頃
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む……
[ミナカの礼にどう答えていいか分からず視線をうろうろとさせる。
私は誰をも信用したことはなかった。 強いて言えばギリーだけが心の許せる相手だった。
恐怖で結びつけられた船員たちとの関係は、いつか捨てられるのではないかいつか裏切られるのではないかと疑い合う関係で。 互いに隙を見せないことで保たれる関係だ。
だから……可哀想な仔犬の泣き聲を聴いた時、 むしろ仲間になりたいと思ったのは私の方だった。 いや、それともミナカをこの船に乗せた瞬間からか……?]
(*32) 2014/12/12(Fri) 08時半頃
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……。
[自分に撫でられて目を細めるミナカをじっと見つめる。 今までよほど寂しい思いをしてきた仔犬なのだろう。 私はミナカを抱き寄せるとその背中を優しくぽんぽんと撫でた。]
私は、母も父も私が幼い頃に死んでしまったから 父性だとか母性だとかいうものはよく分からないが…
[不器用ながらもミナカのことを慰めたかった。 狼なのだし先程のように唇を舐めるようなスキンシップが妥当なのだろうかと真面目に検討する。
牢の血生臭さに満たされた鼻先には、まだ人が人を殺す上層の惨劇は伝わって来なかった。]
(*33) 2014/12/12(Fri) 08時半頃
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/* 霊:俺
占:フランク 魔術師:セシル 狩:ギリアン? 首無:ミナカ・船長 仔狼:ヴェラ? 半狼:ホレーショー 預言者:グレッグ 魚:置壱 少女:ニコラス
こうかな 後埋まってないのなんや 稼ぎと犬?C狂どこだろう ジェレミーは狩とか稼ぎとかな気がせんでもないが
(-100) 2014/12/12(Fri) 11時頃
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さて、こんなところだろう。 上に戻るかミナカ。
[これ以上死体を眺めていたところで思いつく物はないだろうと道化は提案する。]
どんな武器に依る被害かと問われれば、 牙に依るものだと答えることになるな。
[道化自身は人狼がどうのという騒ぎが大きくなるのは好んでいないようだったが、無駄に嘘をつくのも良く内と思っているようだった。]
行くぞ。
[犬に呼びかけるような軽い調子で船医に命ずると、道化は先に階段を上がっていった。*]
(185) 2014/12/12(Fri) 11時頃
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/* 今更だけど、こんなに母せ…父性愛が強いなら狂人でもやっていけたな。
(-101) 2014/12/12(Fri) 11時頃
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/* これ、人狼がどうこうって騒ぎ出したので今まで隠れて生きてたのにサイモン何してくれてんだって船長おこ→衝動に任せて殺しちまったぜ(食いたい衝動を抑えきれない) 的な設定なのかなーって思うんだが、船長が赤なら情報の隠ぺいなんぞ権限でどうとでもなりそうな気がしなくもないんだよな……wwww
となると、立ち位置的に「人狼がまだこの船にいるから殺さないといけない」ってのは積極的に煽る方向で行った方がいいかな 役職的にある程度残る想定はしてたけど、これ死ねない気がするんやで…w
(-102) 2014/12/12(Fri) 12時頃
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む……何事だ。
[階段を上がって異変を嗅ぎ分けた道化は第二甲板へと向かう。そして惨事を目の当たりにして溜息をついた。]
堪え性のない奴らだ。
[その時、甲板の方からも銃声が響く。>>183]
ああ、怪我人は医務室に。 死人は…あそこはもう血塗れだからいいだろう、 牢の辺りにでもほっぽっておけ。
[取り敢えず事態を纏めるかのように道化は命令を下した。]
(186) 2014/12/12(Fri) 12時頃
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/* これフランク処刑される気なのかなー フランクの銃弾の伏線回収、めっちゃ おお…!!ってなったん 一応どこが落ちてもある程度キリング対応できるように動こうとは思ってるけど、フランク処刑なら死後にヴェラ黒遺言されたりしてみたいなー あつい
様子見つつもうちょっと動き方考えよ
(-103) 2014/12/12(Fri) 12時頃
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Quand le vin tiré, il faut le boire.
[無意識にマザータングを頭の中で紡いだ。]
ワインを抜いたら、飲まなければならない。 そういうことなのか……?
[仔犬を護りたければ犠牲にしなければならないものは多いのかもしれないということを私は予感し始めていた。]
(*34) 2014/12/12(Fri) 12時頃
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/* ほっぽる
かわいいな せんちよう
(-104) 2014/12/12(Fri) 12時半頃
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嗚呼、これはもう治すだけ無駄だな…。
[道化は背を突き刺された船員>>178に近寄り傷の具合を一瞥して呟く。 それから、いつの間にか抜き去っていた左手のカトラスでその船員の喉を一閃し、天の国に送ってやった。*]
(187) 2014/12/12(Fri) 12時半頃
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こいつの名前はドジスンだったか…美味しそうだ。
[先ほど覚えた肉の味を思い出し密かに唾を呑む。*]
(*35) 2014/12/12(Fri) 12時半頃
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/* ルイス→ルイス・キャロル→ドジスン という連想ゲーム。特に意味は無い。
(-105) 2014/12/12(Fri) 12時半頃
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[少し離れた場所でセシルから事情を聞けば>>160険しい表情を浮かべ、分かったと頷く。]
風が?………そりゃまた、難儀なモンだな。
[水や食料の備蓄はまだあるんだろうが、それでも有限ではない。 只でさえ疑心暗鬼に塗れ殺伐とした船内に、物資が足りないかもしれない、逃げ場がないという事実は動揺に益々拍車をかけるだろう。 少し俯いて考えた後、ぽつりと呟く]
――まるで、狙ったみてぇな状況だな。 血に飢えた邪神様が、俺たちに殺し合え、とでも言ってんのかね。
(188) 2014/12/12(Fri) 13時頃
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[皮肉気に哂って、見定めるようにセシルを見た。 一味の中では比較的気性が大人しい、若い男。 彼が下手人である可能性とて別段捨ててはいない。 大人しそうな顔をした奴が本当にそうであるとは限らない。 ――が、取りあえず今ここで何かをするという気にはならず]
………テメェは、よく本だ何だ読んでるだろう。 人狼ってのがどういうモンなのか、聞いたことはねぇか。
[ふいに気になってそう尋ねる。 反応を聞けば、輪の中に戻っていくセシルを見送った*]
(189) 2014/12/12(Fri) 13時頃
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[血を目にした海の破落戸共>>172は、一斉に火がついたよう第二甲板をも騒がせる。 喧々諤々言い合うのに、また一人長身のナイフを抜いたのが見えた。 息を深く吸い、深く吐く。]
……お前ら。 その汚い血を無駄遣いする元気があるなら、凪の海で鱶と泳いでこい。
[低く言い放つそれが、どれほども効果を持たないだろうことを知ってはいる。 知ってはいるが、ほんのひと時鎮まった諍いにもう一度深く嘆息して上へ上がった。 遅れて道化も上がってきた>>186のが、ひとつの抑止力でもあったかもしれない。]
(190) 2014/12/12(Fri) 13時頃
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[上は上で、臭いを流す風もなく赤黒い生臭さが漂っていた。 未だ息のあるそれぞれ>>179>>183が助けを請うように見上げるのを、一瞥し名を聞いた。 口を利いたことで希望を見たのか、応える声は明瞭で、聞き取りやすかった。助かる。]
決めるのは私じゃない。
[言い残し、船尾楼へ向かう。荷物を幾つか残したままだった。 決断は一分ほど後に下された>>187。名を聞いたことはやはり無駄ではなかった。]
(191) 2014/12/12(Fri) 13時頃
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[船尾へと向かうさなか、背にはいくつも疑いの怒号が投げられる。 「そもそも軍人のくせに俺たちの船に乗ってる時点でおかしいんだ」「裏切り者は裏切る」「いい気になりやがって」「いけすかねえんだ」 途中から単なる私怨でしかなくなったそれらを振り向きひと睨みしたところで、無謀な一人がダガー片手に飛び込んでくる。それを追って更に一人、二人と続いた。]
仲間殺しは重罪だったな。
[サーベルを鞘ごと外し、刃持たぬ一本の棒としてダガーを受け流す。かかってきた一絡げの一つ一つへ、腹に蹴りと鞘一閃くれてやった。]
(192) 2014/12/12(Fri) 13時頃
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仲間として見ている分、感謝しろ。
[次の無謀者はいなかった。 船尾の梯子を、一人登る**]
(193) 2014/12/12(Fri) 13時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/12(Fri) 13時頃
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/* これから……何しようか(予定ゼロ
吊り票は一応リーにセットしてあるけど……
(-106) 2014/12/12(Fri) 13時半頃
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[ややあって、道化が甲板に姿を見せた。 何人かがここぞとばかりに「ヴェラがやった!」「仲間殺しだ!」などと喚いたが、いちいちそんなことを申告しなくとも、見ればすぐ分かるだろうにと、内心溜息をついた。 このての喧しさは好かない。]
[近寄ってきた道化>>178の行動を無言無表情で見ていれば、背を刺された男は、その場ですみやかに天国に送られた。 甲板に赤が広がる。 血臭を流してくれる風は、今はない。]
……。
[表情はそのまま、ちらりとだけ、道化を見た。 しかし、それだけ。
小競り合いも同士討ちも銃声も、既に他人事であったかのように無関心。 食事を摂るため、第二甲板へ向かおうと、階段へ足を向けた**]
(194) 2014/12/12(Fri) 14時頃
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[甲板で騒ぎが起こっている。 ヴェラーヴァルへと詰め寄る船員>>177へは、 心底呆れたような視線を向けた。
結果、自業自得というのか。 襲ったはずの二人が床に転がる>>178。
大工道具を抱える。 がしゃ、と道具がぶつかり合う音。]
馬鹿な奴らだな?
[ヴェラーヴァルと目が合い>>179、 同じように肩を竦めてみせた。]
(195) 2014/12/12(Fri) 14時頃
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[また、別の場所で同じことが起きた>>181>>182。 響く銃声に思ったのは。]
おい。 直したばかりなんだから穴を開けるな。
俺の仕事を増やすな。
[それだけだ。]
(196) 2014/12/12(Fri) 14時頃
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[そもそも、だ。 実際仲間殺しの重罪を犯した相手が 素直にそうだと言うだろうか。
だからこそ呆れた。 もし本当にヴェラーヴァルが犯人だとして。 フランクが犯人だとして。 「俺がやった」と答えるだろうか。
しかも。 あんな問い詰め方で。]
(197) 2014/12/12(Fri) 14時頃
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[航海士へも詰め寄る連中>>184に、 馬鹿がと零す。]
本当に航海士さまを見てねーのか? オマエ、いつも見張りはざるじゃねーか。 しかも寝たら滅多に起きねーし。
まぁ?航海士さまが犯人なら殺さないとだけどな。
[確認するようにと問いかければ、
『何でお前は平気なんだよ!』
因縁をつけられた。 『お前が犯人だから、そんな態度なんだろ』 『拷問趣味め!人狼なんて嘘で、お前が!』 そんな支離滅裂としか言いようのない問い詰めに 深く息を吐いた。]
(198) 2014/12/12(Fri) 14時頃
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拷問趣味? そんな趣味はもってねーよ。
[そう答えるが、そんな簡単に引き下がるものでもない。]
あのっさー? 俺、まだ仕事が残ってるんだけど。
[苛立ちを隠さず、頭を掻いた。]
(199) 2014/12/12(Fri) 14時頃
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[近寄ってきた道化の「美味しそうだ」という呟きに、一瞬だけ、瞳が紅く揺らいだか。]
殺した理由は聞かなくていいのか。
[短く問う。 尤も、脚色ない事実のみを伝えるだけなのだが**]
(*36) 2014/12/12(Fri) 14時頃
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[相手はそれで怯んだように見えたが、遅い。 手にしたのこぎりで相手の足を切りつけた。 薙いだのこぎりは、足の肉を削ぐ。
不意打ちの攻撃と痛みで倒れた相手の上に腰掛ける。]
つーかさ。頭使え? そんな聞き方で、きちんと答えると思うか?
[大工道具を漁り、金槌と釘を取り出す。]
(200) 2014/12/12(Fri) 14時頃
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[顔の横に釘を立て、金槌を思いっきり打ちつけた。]
オマエさ。聞き方悪いわ。
教えてやるよ。
[掌を踏みつけ、今度はその指に釘を打ち付ける。]
本当に航海士さまはいなかったんだよな? その目で確認して言ってるんだよな? 航海士さまを殺して、もし犯人じゃなかったら 海の上で迷子ちゃんになるってわかってるんだよなあ?
[一言ごとに、金槌を振り下ろす。 最後まで位置つければ、釘を無理やり引き抜き、 別の指に打ち付ける。]
(201) 2014/12/12(Fri) 14時頃
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[苦痛の声が耳に響く。 煩い。 返事はない。 煩い。
次はノミを取り出し、手首に刺した。 手首と足から血が溢れ、甲板を染める。
「仲間」の苦痛の表情に心底楽しそうに笑った。 相手から抵抗する力が抜け。]
そいつ、死んだわ。
[興味を失ったように、さっさと立ち上がった。 先に飯を食ってから続きをしようと、第二甲板へ向かう。]
(202) 2014/12/12(Fri) 14時半頃
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あー、楽しいなァ?
[途中、呟いた言葉は誰かに聞こえたか。**]
(203) 2014/12/12(Fri) 14時半頃
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/*(´・ω・`)もしかしてヴェラくんの場所勘違いしてた私?ふえぇ。
(-107) 2014/12/12(Fri) 15時半頃
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はいよ。
[下から上がってきた船長の命令に、短く返事。>>186 死体の横では飯が食えない…などという繊細さはないが、ないに越したことはない。
グレッグはまだ甲板にいたか、共に第二甲板に下りてきていたか。ともかく、弟分を捕まえて。]
すまんが、手伝ってくれ。一人じゃ無理だ。
[死体は二つあるのだ。 一つを引きずるようにして運び、船底へと下りていく。]
(204) 2014/12/12(Fri) 16時頃
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|
―船底:牢の前―
ああ、これは……
[ルイスと捕虜の死体。様々な死体を見てきた男でも、一瞬言葉を失う程の物で。背負ってきた体を下ろすと、牢へと近づく。]
人狼……かどうかはわからんが。 人を食う奴がいるのは、間違いなさそうだな……
[検分の真似をするように、食われた死体を観察した。 先程の諍いで犯人は死んだ……なんて希望的展開が頭を過ぎっていたが、そんな甘い見解を吹っ飛ばすには充分だった。
あの程度でこの下手人は死なない。 そう、確信する。]
(205) 2014/12/12(Fri) 16時頃
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グレッグ。 安全な場所なんてもうねえけどよ。 それでも、追い詰められやすい場所には行くな。
[例えば、厨房の奥などは狭くて確実に逃げ道がなくなるだろうと。]
なるべく、俺の目の届く所に居ろよ。 下らん仲間割れで死ぬなんざ、本当に下らん。
[ぽん、と弟分の肩に手を置いて。]
死ぬなよ。
[そう呟いて、グレッグからも特に話題がなければ、上へと上がっただろう。 弟分への疑いは、欠片も浮かんでいなかった。]
(206) 2014/12/12(Fri) 16時頃
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ルイスか……
[ルイスと不仲だった仲間は既に一人、死んだが。>>171 手がかりを探ろうと、他にも居なかったか考えて、一つ思い出す。
船大工の道具を落としたことがあったな、と。>>94
それだけで疑うのも躊躇われたが、小さな疑惑は棘のように引っかかる。**]
(207) 2014/12/12(Fri) 16時頃
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|
「楽しい」、ね……。
[立ち去る船大工の言葉>>203を道化は繰り返した。]
(208) 2014/12/12(Fri) 16時半頃
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理由?
[胡乱げな視線をヴェラに向ける。]
お前があえてこいつらを攻撃したのか? 違うだろう。
[混乱に乗じて人を切り刻むのを楽しむような性格とも思えない。大方突っかかってきたのに反撃したというところか。]
それに……少し思うんだ。
適当な下っ端に罪を押し付けて 人狼騒動を終わらせるのもいいが、 仲間じゃない者を一掃して 仲間だけになるのもいいじゃないかとね。
[それは欲望か防衛反応か。 もう疲れたのかもしれない。恐怖し恐怖させる関係に。]
(*37) 2014/12/12(Fri) 17時頃
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/* はやく帰ってあそびたい… 村いきたい動きたい…きんようびはいそがしい!
(-108) 2014/12/12(Fri) 17時半頃
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[それから道化はセシルに嫌疑がかけられている様子>>184を見やるが、その傍にギリアンがいるのに気づけば大丈夫であろうと判断したのか特に口出しはしない。
つと、道化に近寄って話しかけてくる下っ端がいる。 曰くミナカが血塗れの布を廃棄するのを見たと。 犯人はミナカなのではないかと。]
ミナカにあのような仕業をする力があると思うのか?
[それでも下っ端はミナカが人狼ならばそれも可能なのではないかと言い募る。]
人狼人狼と下らん…。
[道化は鼻を鳴らすとこう言った。]
いいか、ミナカが下手人である可能性は万に一つもない。
(209) 2014/12/12(Fri) 17時半頃
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何故ならミナカは昨夜"私と一晩中一緒にいた"からな。 だから彼に犯行は不可能だ。
おや、理由だと?そんな野暮な事を聞くのか?
[道化が口角をぐいと歪めながら下っ端を睨みつければ、それきり彼は押し黙った。]
(210) 2014/12/12(Fri) 17時半頃
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/* 船長の役職がここにきてわからなくなったが、 そういえば1の海賊船が幽霊船と化し、呪われた黒い指輪が転がってるって話があったような………
船長が狼なら勝てる気がしない(確信)
(-109) 2014/12/12(Fri) 17時半頃
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― 回想・甲板>>173 ―
息止めてたら死んじまうだろーが。 お前さん、俺のこと笑っちゃいるが……、 お前さんのいびきも相当なモンなんだよぉ。 お互い様ってぇヤツだ。
おーおー、可愛い可愛い。 あまりにも可愛くて、ションベンひっかけたくならぁ。
[可愛い訳がない。 可愛げがないヤツにはそれなりの可愛がりを。
「よりじっくり壊した」と言うのを聴けば>>176 昨日負った傷口が、あのギザギザの刃で引っ掛けられ、 引っ張られ、裂かれる様を想像した。 最悪だ。]
フン、黙って解体なんかされてやらねぇーよ。
[やられっぱなしでいる訳がない。**]
(211) 2014/12/12(Fri) 18時頃
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|
― 甲板→ ―
[堰を切ったようにとは正に。
一件事が起きれば、後にした甲板からも行く先の下方からも、 怒号や呻き、銃声やら金属音やらが耳に流れてくる。
殺人を罪とも思わない奴らの中で過ごしておいて、 「仲間殺しが起きた」からと、何を今更。
白昼堂々、目前での出来事ならこうはならなかっただろう。 見えないことを人は恐れ、疑う。
誰が、何故殺したのか。
だが今は――、]
(212) 2014/12/12(Fri) 18時頃
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目の前で仲間殺したぁ、わかりやすくていい。
誰が最初の仲間殺しかわからなくはなるが、 使えねぇヤツも一掃できて、きれいさっぱりできるねぇ。
ほれ、そこのお前さん。 そこで死んじまったそいつ……、そいつをなんで犯人だと思った?
[今まさに殺しをした本人に問う。]
(213) 2014/12/12(Fri) 18時頃
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[男の視界の真ん中へと捕えられた下っ端は、ぼそぼそと。
先ほどまで真実と思っていたことが、 説得力を持たないことに気付き、
満足に話すこともままならない様子。]
あぁ?聞こえねぇなぁ。 確証もねぇのに殺したのかい?? ……よぉ、そっちのナイフのお前さんはぁどうだい?
[声を投げた者の足元には、 胸から血を流し、ビクビクと痙攣する姿が。 そして痙攣が収まり、動かなくなり――。
殺した方は、血の気の引いた顔をして 支離滅裂な言い分を。
そしてそれは、到底納得の出来る内容ではなかった。]
(214) 2014/12/12(Fri) 18時頃
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あれあれ、困った。 これじゃあんたがたが殺したどっちかが犯人だったとしても、 わかりゃしねぇな。
どちらさんも俺たちを納得させられる証拠もねぇんだ、 恨みっこなしで―――、
(215) 2014/12/12(Fri) 18時頃
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……二人とも死になぁ。
[「巻き添えを喰らいたくなかったらどいてろ」と吐き捨て、 男は重心低く構え、擦り足で二人の方へと。
サーベルを抜くのと同時にマントが翻り、 布のはためく音が鳴り止んだ時には、 そこには二つの躯が転がっていた。]
さぁ、ここに今、何人の仲間の死体がある?? 今武器を抜いてるお前さんがたも同じよぉ。
言い分のあるやつぁ生き残りなぁ、 そしたら話、……聴いてやるからよぉ。
[男を止める者はあっただろうか。**]
(216) 2014/12/12(Fri) 18時頃
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[血染めの甲板に失意が胸の内を満たしていく。
私は密かに船員たちのことを大切に思っていた。 それは確かだ。
だが本性はこんなものか。 皆恐ろしいと思うものは排除せずにはいられないのか。 それならこれまで通りの航海を続けたところで、 いつか私のことを裏切ろうという者は現れるだろう。
それだったら、仲間以外などいらない。]
(*38) 2014/12/12(Fri) 18時頃
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/* モンドがいる場所は第二だよね、うん。 ちゃんとノートにみんなの居場所メモしたからもう間違えない!
(-110) 2014/12/12(Fri) 18時頃
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/* 船長、役職は関係なくミナカ贔屓で助けた可能性もあるな!w
黒い指輪ってなんなんだろーブローリンさんの持ち物っぽいが嵌めたらどうなるんだろーってログ確認に行ったはいいが、新仕様の読みづらさ(発言抽出の仕方がわからん)に心折れた。
(-111) 2014/12/12(Fri) 18時頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2014/12/12(Fri) 18時頃
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/* いじくりまわして、名簿クリック→名前の横のクリップをクリック、で発言抽出出来るっぽいの判明……(他の日付に飛んだらリセットされる)お、俺頑張った……(うう)
そして呪われたアイテムだということしかわからなかった!w
もういいわ、役職あてなんて所詮はずれるもの。 ありのままの心(行き当たりばったりともいう)で行くのよホレーショー。
(-112) 2014/12/12(Fri) 18時頃
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/* わかったこと:
(デロデロデロデロデーロン) せんちょう は のろわれてしまった!
ってことだな!うん!(言いたかっただけ)
(-113) 2014/12/12(Fri) 18時半頃
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/* でもブローリンさんは抜けなくなったけど、船長はあっさり抜けたので呪われずに平気だったのかもしれない
(ホント、上の独りごとは言いたかっただけ)
(-114) 2014/12/12(Fri) 18時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/12/12(Fri) 18時半頃
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ところで……薬や包帯にも限りが有るのだし、 中途半端に生き残っている者は殺してしまっても よいのではないかな。
[道化は先ほどは怪我人は医務室に運ぶようにと言ったが、気が変わったのかそう言うなり甲板で血を流している者たちの止めを刺し始めた。
止めを刺す度に道化がその船員の名を小さく呟いているのを聞いた者は恐らく居なかったろう。]
(217) 2014/12/12(Fri) 18時半頃
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[セシルと話した後。 周囲からやや離れた場所で手摺に手をかけ、一服した。
仲間殺しは重罪だ。 無法者の集まりだからこそ、集団で動くために戒律を敷くことの重要さは、曲がりなりにも昔船を率いていた者として身に沁みているし、今まで副船長としてそれを忠実に守り、破る奴には制裁をしてきたつもりだ。
とは言え、倫理観や情に照らし合わせて仲間を殺すことが赦せないだとか、そういった感情は余りなかった。 自身が生き延びるために道化についたのだから、 彼が船の支配者たる以上その法に従うのは当然。 それだけの話だ。
逆に言えば、その秩序が崩れかけているこの状況下で どうすべきが最善なのか測りかねているのもまた事実だった。]
(218) 2014/12/12(Fri) 18時半頃
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[禄に手掛かりもない状況で下手人を見つけ殺せと命じられ。 間違えれば今度は加害者として責を追求される。 それだけならまだしも、下手人は人狼とか言う怪物なのだと言う。
憶測にしか過ぎないと口では言い、 居ても居なくても些細なことだと同意はしたが>>99 明け方の聲と、食いちぎられた遺体を思い返すたびに、 ざわざわと嫌な感覚が膨らんでいくのを感じる。
捕虜の思念を通して感じた”ソレ”の気配はおぞましかった。 あれは人を喰う化け物だ。放置してはいけないものだ。 優先的に殺さなくてはならない。 例えその過程で他の数多の命を奪っても、 その結果仲間殺しと剣を向けられようと。
そうしなくてはそれこそ命を脅かすと、本能が告げる。]
(219) 2014/12/12(Fri) 18時半頃
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[とは言え、そいつが誰なのかと言う目星は禄についていない。 風が止まってしまったことも含め、問題は山積みだ。]
―――あー、めんどくせェな…………
[ちっと舌打ちをして煙草をもみ消し、緩やかにその場を動き出す。元々あまりごちゃごちゃ考えるのは苦手なのだ。
と、誰かの銃声だか剣の音だかを合図に、わっと甲板内が騒ぎ始める。 お前がやったのだろう、それともお前かと口論は白熱し、 掴みかかる者や同士討ちで倒れる者も居た。]
(220) 2014/12/12(Fri) 18時半頃
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[どうやら船の連中は己と同じかそれ以上に短気らしい。 いつもならうるせぇ黙れと一喝するのだが、今回は止めることもなく。 流石に自分に因縁をつけてくるような下っ端はいなかったが、 誰かに吹っ飛ばされて飛んできた邪魔な奴や、 死にきれずに喚いている者は頭をカチ割って黙らせた。
一人、また一人と屍が増えていく。 あれこれ考えるまでもなく、一度堰を切ってしまえば 秩序も何もあったもんじゃねぇなと 皮肉気に笑みを浮かべ槌を振るった。]
(221) 2014/12/12(Fri) 19時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/12(Fri) 19時頃
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[厨房に残ってたラム酒を手に取りながら、食材を確認していた時だった。 >>172すぐ近くで聞こえていた言い争いが途切れ、水の音がしたのは。 床板に落ちる勢いのついた音とざわめきで、扉から出なくてもなにか良くないことが起こったことくらいは、分かる。 青ざめて肩を揺らし、思わず数歩後ずさりすれば、吊るした玉葱にぶつかった。 ひとつ、紐から逃れて床に転がる音が大きく聞こえる。
暫く青い顔で息を詰めた後、暫しの硬直のあと、おもむろに胃酸で焼けた喉へラム酒を流し込んだ。 正気ならがぶ飲みするような度数じゃないそれを、一息で干して。 あっという間に回るアルコールに、そのまま真後ろに倒れる。
スローモーション。天井がゆうるり見えてくる]
ヒ……ヒヒッ、ヒ、……くっっだらねえーー……。
[酒瓶を持ったまま、床に頬を擦り付けて、口から溢れるのは笑い。 普段、なんだかんだで仲間として共に生きてきた奴等が、たったひとつのことをきっかけに殺しあうこの状況! 笑わずにいられようか!!
ひとしきり笑い転げると、よろよろと立ち上がり、いつもよりも雑にエッグピクルスを潰し始める。 たまに撒き散らすそれを拾いに、鼠が一匹、出てきた]
(222) 2014/12/12(Fri) 19時頃
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[そうだ!料理に毒を入れたら全部解決だ!!]
あ、あー……。毒がなぁい!持ってないぃ!
[一人で騒ぎながら、キノコと乾燥トマトを焼いたものやらつぶした卵やらパンやらを血みどろテーブルに置く。 一つの皿には鼠のしっぽらしきものが乗ってるが、まあたまにあることだ。 置いた皿に盛られた料理は、どうみても18人分ほどしかない。 さっき減ったみたいだから、適当に少な目にしといた。 結局のところ何人減ったのだろうか。どうせ死んだのは下っ端だろうが。
もう空の瓶を手にしたまま、ざわつくテーブルの傍でぼうと思いつつ座り込む]
んにゃ……。
[なんで、どうやって見張りと捕虜を殺した。というか。 気になるのは、犯人は船長のこと怖くないのかなあ、なんて酒で揺れる頭で不意に思う。 船長が怖くない人誰だっけ。
と、そこまで考えてから。なにか見落とした気がして、もう一回、首を傾いだ。 近くで掴み合いが起こり始めて、酔眼をそちらに向けたときには忘れてしまったのだけども]
(223) 2014/12/12(Fri) 19時頃
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/* 展開がくるのを待っている
(-115) 2014/12/12(Fri) 19時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/12/12(Fri) 19時頃
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2014/12/12(Fri) 19時頃
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/* ネイサン:首無し ジェレミー:守護者? ホレーショー:半狼 リー: フランク:占い師? ヴェラ:首無し モンド: ミナカ:仔狼 ヘクター:降霊者 ニコラス: きいち: セシル:魔術師? ギリアン:囁き狂人 グレッグ:預言者
見当がつかない役職:賞金稼(イメージ的にはモンドっぽい)、人犬、狼血族、鱗魚人
(-116) 2014/12/12(Fri) 19時半頃
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/*んー、今のとこ噛みたいと思う場所はないな。 パスにセットしてある。
(-117) 2014/12/12(Fri) 19時半頃
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[箍がひとつ外れれば、秩序は一気に崩壊する。
秩序を見失った荒くれに、疑わしきは罰せず……などという温い言葉が通用するはずもなく、疑いという矛を突きつけ合っては、怒声と悲鳴を撒き散らす。
それにしても、己の力量すら読めぬ者が、なんと多いことか。 敵うわけがないだろう>>201>>216>>221。]
───。
[船長の見解>>217を聞けば、一応、了承するように頷きはした。 階下へ向かう階段で、行く手を塞ぐように揉めている下っ端が2人いた。 目前の相手を罵るのに精一杯か、足音のないこちらにはまったく気付いてはいない。
通行の邪魔なので、無言のままそれぞれの頚椎に爪を突き立て、静かにさせ、階段から落としておいた。 速やかに一撃で落とすのだから、そこの船大工に比べれば、どれだけ良心的なことか。*]
(224) 2014/12/12(Fri) 19時半頃
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[「待て」と言われれば大人しく待つ。(>>160)
微動もせず騒ぎの只中に立ち、セシルが副船長の傍との間を往復する間、それぞれ抱えた疑念に満ち満ちた甲板を見ていた。
甲板が疑心暗鬼に呑まれるまでは、あっという間だった。派手に騒ぐ下っ端が、その場で誰かを殺し、誰かに殺され、折り重なっていく。昨晩、深夜まで大部屋に戻らなかった大男にも、「何処へ行ってたんだ」と疑いを抱え怒声を浴びせる者が在った。]
ココ居た 月見てた 赤、キレイの 月
[緊迫感を欠いた返答に苛立った下っ端に脇腹を刺されてグゥと唸る。刺さったナイフを抜いて捨て、誰かに「そいつを殺せ」と言われたから、その通りにした。首を折って殺した男は凪いだ海に捨てた。同様に、何人かを海に還した。]
(225) 2014/12/12(Fri) 19時半頃
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/* 捨てちゃうのか、勿体ない。
(-118) 2014/12/12(Fri) 19時半頃
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大丈夫か、ギリー…!
[>>225ギリーが刺されたのを見て思わず聲を出してしまった。表情には出てなかったと思いたい。]
(*39) 2014/12/12(Fri) 19時半頃
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[セシルが輪に戻ってからは、彼の一歩後を選んで立った。]
ゥ゛ゥ゛ ア゛
[彼に寄る何人かのうち一人を騒ぎの中で殺すと、額に汗を滲ませるセシルを睨めている残りはジリジリ後退る。(>>184)そのまま連中は何処かへ散ったか、セシルが何かしらか動いたのか、次の“命令”に沿って別の下っ端の頭を潰すのに忙しくて見られなかった。]
(226) 2014/12/12(Fri) 20時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/12/12(Fri) 20時頃
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[こうして恐怖に怯え、暴れ出して自滅するような連中はどうでもいい。生きようが死のうが、それこそどうでも。 そいつらの中に下手人が居ればめっけもの、といった所か。 ふと第二甲板へと降りていくリー>>203の嘲笑うような声を聞いて、ちらりとそちらを一瞥する。]
―………
[例えば彼があんな力を持つ、あるいは手に入れたものであるなら。 不仲であったルイスのことは嬉々として手にかけようとするだろうな、と思った。 元々あったんだか無かったんだか分からないような 戒律を守るような自制心なんて簡単に振り切れて それこそ愉しむように。]
疑わしきは、か?
[吐き捨てるように低く呟くと、その後ろ姿を見送った]**
(227) 2014/12/12(Fri) 20時頃
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/* だめだ。次の殺人ありきの頭でロール書いてもうた。 アアアァァ( °∀°)ァァアアア
俺を殺せよォォォォ……!!!!!!
(-119) 2014/12/12(Fri) 20時頃
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ふぁっきん!!
[折角酒でいい気持ちになっていたというのに。 叫びながら斧をぶん回す羽目になったのは、近くの掴み合いが飛び火してきたからだ。 普段から危ないやつだからどうのこうの。言い分なんて酔ってて覚えちゃいない。
食事を置いたテーブルの上に飛び乗り、動物のように威嚇する。 相手も相手で、胸ぐらを掴んだときに足を切られたのがそんなにお気に召さなかったのか興奮ぎみだ。
手に斧を持ち、唸る酒狂いを襲ったのは一発の凶弾。 ぎゃっと短い悲鳴の後、テーブルの上から転げ落ちる]
(228) 2014/12/12(Fri) 20時頃
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[それっきり静かになった料理人の生死を確認しようと、近付いた銃の持ち主は 次の瞬間、頭が割れたザクロのようになってしまった]
ラッキーストライクぅ!!
[死んだふりをしていた料理人が飛び起き、痛みを感じないままケラケラ笑う。 脇腹に掠ったせいで血は出るし、殴られて頬は腫れてるし、肩の傷は開くし散々だ。
気が付けば周りのいさかいはすっかり静かになっていて。 誰か生き残りはいただろうか。きょろつく酔眼では、ぼやりとした世界しか見えないけども。
それから、目の前の頭の割れた仲間を見て]
けーが、はーぁ。ミナカ名医、にー?
[ふらり、立ち上がって。 頭の割れた仲間の腕を掴むと、名医を探すために扉を開ける。
折角の料理は、些か血が飛んでいた]
(229) 2014/12/12(Fri) 20時頃
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― 甲板 ―
[少し遠くから、リーの甲高い声が聞こえて>>173。 ワンテンポ遅れてから、ああ自分のモノマネかと理解する]
全っっっ然、似てないッス。
[ひとつ文句でも言ってやろうかと思ったが。 ホレーショーが第二甲板へと降りていく姿が見えると]
ちょ、兄貴。待ってほしいッスよー。
[慌ててホレーショーの後ろ姿>>162を追いかけた]
(230) 2014/12/12(Fri) 20時頃
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泣くナイ おれ、泣くナイ
[無秩序な乱暴の中で幾人かを殺している間、赤い聲(>>*30)の残響が頭の中に満ちていた。唸るたび「泣いたりしない」と繰り返したのは、あの聲に向けてか自身に向けてか。*]
(*40) 2014/12/12(Fri) 20時頃
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―…… 痛いデモ おれ、死なナイ
[ナイフを捨てながら(>>225)、応える。 血は滴り落ちるが、戦闘で負う刀傷に比べれば拙い傷。到底、この命には届かない。]
(*41) 2014/12/12(Fri) 20時頃
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[いつの間にか船長が甲板に戻って、人を殺している。
船長とのミナカへの疑いを巡っての応酬の末黙った下っ端(>>209)は、ヨロヨロ近付いてきたところを殺した。死に際に「アノ血ってそういう事か?そういう血だったのか?」と掠れた声で問うて来たが、男には意味が解らなかった。
何やらミナカの尻を気にしながら死んでいった男も海へ捨て、大男は腹の傷を抑えながら、船長へと目を向けてみたが。彼がどういった表情をしているのかは、化粧に覆い隠されて解らなかった。]
(231) 2014/12/12(Fri) 20時頃
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/* よくわかんねーけど、 ミナカの尻については気にしておきたかったおれ。
(-120) 2014/12/12(Fri) 20時頃
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― 第二甲板 ―
こんな時でも、腹は減るんスねー。
[ホレーショーの隣席に陣取ると、一息ついた。 一旦、状況を整理しよう。 今朝起きると、夢の通りルイスと捕虜が死んでいた。 以前の夢も正夢になるとしたら、グレッグも何かに襲われて死ぬ。そしてその事は何故か、確定的なことに思われた]
(……どうやって、夢の中で俺は死んだんだっけ)
[夢を思い出そうとしても、記憶の靄の中に立ち消えてしまう。 細部が思い出せない。こんなに重要なことなのに。 思い出せば自分の運命が覆せるとは思っていない。ただ――]
(兄貴は、兄貴はどうなるんスか……?)
[焦燥だけが高まって。 その時。船員たちの罵声>>171によって。 思考の奔流が途切れた]
(232) 2014/12/12(Fri) 20時頃
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……あ、あ。
[絶命した2人の船員>>171を見て、思わず絶句する。 そうだった。人はこんなに呆気なく死ぬんだった]
(俺も、もうすぐ。こうなる)
[死ぬ前に。自分は一体、なにができる? 考えろ、考えろ。思考を止めるな。 ギリリと歯軋りをして。 その時、厨房から『毒がなぁい!』>>223とニコラスの雄叫び]
ニコ。
[なにやらニコラスに話しかけようとしたところで、 ホレーショーに死体運びの手伝い>>204を頼まれる]
……ん、了解ッス。
[少し硬い声で答えて、船底へ向かうだろう]
(233) 2014/12/12(Fri) 20時頃
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― 船底・牢前 ―
……うえっぷ。
[むせ返るような血の匂いに、思わず口を押さえて。 今朝、夢で見たのとまったく同じ光景だった 夢の映像がフラッシュバックする。血、血、血、血、血……]
(……まさか。あいつ)
[何かに気付いて、ひどく暗い表情で俯いていると。 ホレーショーが“検分”を終えて、こちらに向き直った。
――追い詰められやすい場所にはいくな。俺の傍にいろ。
ホレーショーの優しい言葉に。 いちいち頷いていたグレッグだったが]
(234) 2014/12/12(Fri) 20時頃
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[――死ぬなよ。
そう言われて、ぽんと肩を叩かれると。さすがに言葉に詰まって]
……そうッスね。
[曖昧に微笑むにとどめた。泣きたかった。 その約束は守れそうもない]
(235) 2014/12/12(Fri) 20時頃
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/* 兄貴が優しすぎて生きるのがツラい……いきつら!
(-121) 2014/12/12(Fri) 20時半頃
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/* 死ぬなよ、とか言われたら死なざるを得ん。
(-122) 2014/12/12(Fri) 20時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/12(Fri) 20時半頃
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[もう何人の船員を送っただろうか。気がつけば甲板で生き残っている下っ端はごく僅かだった。]
恐怖に溺れる者ばかりか…失望だな。
[血のついたカトラスを拭き取る。]
料理長が生き残っているかは知らんが、 私もそろそろ食事にしようか…
おや、ギリー。どうした?
[気に入りの愛犬がこちらを見ているのに気づき>>231道化は声をかける。それまで硬い表情をしていた道化の口許がほんの少し緩む。]
(236) 2014/12/12(Fri) 20時半頃
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/* おーグレッグ壮絶に死亡フラグ建設しておる!! かわいい、こゆのすき。
(-123) 2014/12/12(Fri) 20時半頃
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/* そういう血ってなんのことだ……
ミナカの尻が気にされてる理由は読んで数十秒後に分かったけど。
(-124) 2014/12/12(Fri) 20時半頃
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/* あーーーーーーーーーーーーー。 4発言くらいの長文ロル消えた!!!! メモ帳のおばか!!!!
どうしよう・・・。
(-125) 2014/12/12(Fri) 20時半頃
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そうか、死んでくれるなよ。
[返ってきた答えに、ギリーの傷をいちいち心配するなど過保護か、と内心自嘲した。]
(*42) 2014/12/12(Fri) 20時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/12/12(Fri) 20時半頃
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[ヘクターとの話が終え、戻ってから、騒然とした様子、額に流れる汗。 体格的なものは、相当の努力をすれば補えるものかもしれないが、航海士の仕事は戦闘ではなかった。 ましてや、自船でこんなことが起きるとは思いもしない。 つい後ずさるのは本能で、迫ってくる、それまでの仲間に息をのむ。]
―……!
[だが、逃げるよりも早く、その影は背後から出て、 航海士に迫っていた連中は、>>198船大工のほうを向いた。]
リー……。
[ざわり、連中が船大工に迫っていき、それを驚いたままの目で見つめたとき、 後ろにいた影もどより動き始める。>>225>>226]
ギ…リー……。
(237) 2014/12/12(Fri) 20時半頃
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/* グレッグせつねえなあ…! ギリアンはかわいい
(-126) 2014/12/12(Fri) 20時半頃
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[ギリーをそれから、呼んだが、彼はもう何も聞こえないよう。 そして、周りは殺戮がはじまり、 飛んでくる刃先、瞬時避けるが前髪がさっと切れ、散った。]
こんな……。
[抜き取ったのは、ダガー。腰の銃のことはすっかり忘れていた。 そして、暴れまくるギリーと、いつのまにかいた船長、その他にもいる連中の戦闘の中、ただ、身を守るだけで精一杯で。]
(238) 2014/12/12(Fri) 20時半頃
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/* 事態が動き始めてから私の読み間違いばっかりしてる感やばい(´・ω・`)
(-127) 2014/12/12(Fri) 20時半頃
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[そこにいる、手練以外の者は息絶えていく。 本当なら、自分のあの中の一人だろう。 だが、ただ、ぼんやりと、返り血のみを浴びるだけで、後ずさり、船のマストに背をつけた。]
(――……最初に呪いの目を持つ魔術師があったのは、狼だった。)
[それは、ギリーからもらった童話の最初の文節。 ふと、同時に浮かび消える。 この凄惨な甲板の様子にフラッシュバックするだけ。
そして、風のないその船には血の匂いが溜まりはじめる。]
(239) 2014/12/12(Fri) 20時半頃
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カシラ 楽する おれ、殺る
[グィンと左右に首を一度振り、船長の足元で息絶えた者を視線で示し。甲板に転がっている瀕死の船員の何人かを見回しながら、言った。自発的な申し出など、この10年でも片手で数え足りる程しかしてこなかった男にしては珍しい事。
船長の口元に乗る表情に返す男の眼差しは、いつもと変わらない色と温度を乗せていた。]
(240) 2014/12/12(Fri) 20時半頃
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/* セシルの能力行使結果文めっちゃうまい!! めっちゃわかりやすい!! ……だよね?これ、そういうことだよね?
(-128) 2014/12/12(Fri) 21時頃
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/* ギリーと私の役職逆だと思われそう。
(-129) 2014/12/12(Fri) 21時頃
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―第二甲板―
………………。
[戻ってきたら、死体を運ぶどころの騒ぎじゃなかった。 すごく増えてた。>>229 いちいち下まで運べるか畜生。弔う暇もありゃしない。 あちこちから騒ぐ声が聞こえ、 荒れるとは思ったが早速嵐が吹き荒れている。]
ああ。あーあー。 せめてここで暴れんな、って……
[血の飛んでいる料理にげんなりとした顔になる。]
(241) 2014/12/12(Fri) 21時頃
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─ 第二甲板 ─
[階段を降りる背に、船長とミナカを愚弄する声が聞こえてきた。 あの船医は道化の愛人だったのかとか、部屋で一晩中鳴いていたから、牢の悲鳴が聞こえなかったんだろうとか。 他にも、誰がああだこうだと、疑念があるなら直接聞けばいいだろうに、何故それらをしないのか。以前より不思議だとは思っていた。 それらに自分の名も混ざったので、立ち止まり、振り返ると、その瞬間に会話が止まった。 たいして興味はなかったので、そのまま第二甲板へおりて行くと、丁度、料理人が銃をぶっぱなした>>229ところだった。]
……料理が火薬臭くなる。
[料理に散った下っ端の血より、皿のそばに落ちた薬莢が気になった。]
(242) 2014/12/12(Fri) 21時頃
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船を、早く、動かさないと……。
[呟いた言葉はそれ、誰かきくものはあったか。 だが、遺体をそのままにしておくわけにはいかない。 この日差し、暑さの中であればそれらが腐り始め、異臭とともにまた新たな呪いを撒くのは定かである。]
――……海に…。
[次には、唇噛み締めると、遺体を引きずっては、海に落としていく。]
(243) 2014/12/12(Fri) 21時頃
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[もしかしたら、まだ息があるものもあったかもしれない。 けれど、なにより、船を守らなければならない、と航海士は思う。 血も死体も、慣れていないわけじゃない。
ただ己の仕事ではなかっただけだ。
でも、少しだけ、分かってきている。 それでは、この事態は、どうにもできないのだと。]
人狼……か。
[さっきヘクターに言われた言葉も思い出して。 既にこの事態は人狼の仕業から超えているのを知りながら、 航海士は血で汚れたシャツで額の汗を拭った。]
(244) 2014/12/12(Fri) 21時頃
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[男の目は、いつも彼には従順である。
経年の中で変わることは無く、 この船で過ごした年月ずっと同じ。]
生きル 使えるうち、死ぬナイ
[主人に従順に従う、犬の目。道具の目。 そう在れる事が、男にとっての何よりの幸いだった。]
(*43) 2014/12/12(Fri) 21時頃
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セシルは、船長がとギリーの様子をチラリみたが、次には踵を返して、自室に戻っていく。
2014/12/12(Fri) 21時頃
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そうか私の為に働いていてくれるか。 嬉しいね。なら殺りなさい。
それから。
[子供に言い聞かせるようにゆっくりと愛犬に命令を重ねる。>>240]
そこの航海士殿を守ってあげなさい。 航海士がいなければ風が吹き始めた時に困る。
[海に死体を捨てている航海士自身>>243のことは一瞥するだけで、道化は手伝おうともしないが。]
(245) 2014/12/12(Fri) 21時頃
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/* ほらな!!!!私の方が左だと目されているだろう!!!
(-130) 2014/12/12(Fri) 21時頃
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俺わるくなあいよおぉ、お!
[>>241>>243頭を割った死体の腕を掴んだまま、自身も血を零しながら。 聞こえた二つの苦情に、血をまき散らしながら答える。
今日は酔いが酷くて、まっすぐ立つのも難しい。 ふらつきごつりと壁に頭をぶつけた]
仕事がんばったでしょお、ちゃあんと、ちゃあんとお。 ヒヒッ、キヒヒッ、ヒッ
[一旦笑い出すとうまく止められない。 腹を抱えて笑い転げつつも、料理を指さす。
多分、血と鼠の尻尾を退ければ食べられる]
(246) 2014/12/12(Fri) 21時頃
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[正直食欲をそそる芳香を放つそれらを海に遺棄するのはどうにも勿体なく思われた。 だからといってこの数の船員を完食する前に腐り出すだろうからいくらかは捨てなければならないのだろうが。]
ああ、いけない。 料理長殿が生きているのなら 早く彼の食事を摂ることにしよう。 そうでないとこの死体たちをつまみ食いしてしまいそうだ。
(*44) 2014/12/12(Fri) 21時頃
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― 第三甲板・乗組員室1 ―
[彼の部屋は1号室だ。 それは階段への行き来がしやすいことと、船長室にも近いこと。 もちろん、中は小さなベッド以外は、大きな机。地図が広げられ、書籍や、航路地図も本棚から溢れている。 敵船を襲ったとき、それらを奪ってくるのはもはや習慣だった。 そして、それらも参考にしながら、また自らの地図もつくりあげていく。]
――……人狼。 海の人狼伝説なんて、あったっけか。
[ギリーからもらった『天王星の魔術師』の童話はベッドに放り、本棚を漁っていく。]
(247) 2014/12/12(Fri) 21時頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2014/12/12(Fri) 21時頃
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/*
殿とか、様、とかつけられているので、微妙にこの子はこの船からハブられている気がしました。 くすん、でも、ガテン系かっこいいキャラはみんないるから、このポジションで、ちょろちょろします。
(-131) 2014/12/12(Fri) 21時頃
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[それは、ヒトに聞こえぬ聲で交わされた、甲板での道化との会話。]
違うな。
[短く返す。 だが道化から思うところを告げられれば、意味が分からないとでも言いたげに、僅かに眉が寄った。]
……仲間?
おまえの言う、仲間の基準は、何だ? この周章した船で、冷静さを失わぬ智慧者か。 疑わしきを躊躇わずに屠る残虐者か。
それとも、おまえに忠実な”犬”か?
[それとも他に彼の基準があるのだろうかと、紅帯びた瞳で道化を見据える。 畏怖の仮面の裏側を、覗きこもうとするかのように。]
(*45) 2014/12/12(Fri) 21時頃
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― 第二甲板 ―
……え。
[死体運びを終えると、死体がさらに増えていた>>229。 ホレーショーとともに絶句していると>>241。 ニコラスの絶叫が響いた>>246]
……ニコ。
[ニコラスにずかずかと歩み寄り。 自らが血に汚れる事も厭わず、ニコラスから死体をはがした]
もう。やめて。
[酩酊する彼を見る度に、心が苦しくなる。 変わってしまった彼と、どう接すれば良いか分からなくて。 でもどうせ自分は死ぬのだ。最後くらい、素直になればいいと思った]
(248) 2014/12/12(Fri) 21時頃
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仲間の基準か。
[紅い月のような瞳を見つめ返しながら、 その瞳の冷たさに私は…少し同情した。 この者には家族がいたことはないのだろうか。
私の場合は、家族さえ未だいてくれれば海賊の船長になることはなかったろう……]
仲間だと感じた者が仲間だ。 理屈ではない。
君は群れを知らないのかな?狼の癖に。
[だとすれば彼は狼よりも豹に近いのだろう。]
(*46) 2014/12/12(Fri) 21時半頃
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/* 特になにも考えずに食堂掃除したけど、よく考えたらどう見ても気狂いによる惨殺だよ!!
(-132) 2014/12/12(Fri) 21時半頃
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[命じられて早速、転がっていた船員の虫の息を潰した。 死ぬ間際まで「アイツが」「人狼だ」「死にたくねぇ」などと鳴くものも在ったが、そのどの声に対しても男はウ゛ゥ゛と唸る他は何も返さなかった。]
セシル 大事
[新たな“命令”も、確かに聞き入れる。
血に汚れた成で屍体を海に還すセシルを見て、ムグと固く唇を結んだ。甲板を離れたセシルを追おうかとも思ったが、まずは甲板の掃除が先だと、この場に残り怪我人に引導を渡して回る。*]
(249) 2014/12/12(Fri) 21時半頃
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[皿の横の転がっていた薬莢は、つまんで放り捨てた。 誰かに当たったかもしれないが、知ったことではない。
ニコラスがふらつく>>246たびに、床が血で汚れてゆく。 相変わらず耳障りな笑い声に、不快な眼差しを向け、息を吐き、再び皿に向き直れば、ネズミの尻尾が覗いていた。]
食料が足りないのか?
[嫌味ではなく、純粋に、食材が足りなかったからネズミを使ったのだろうという意味で言ったのだが、さてどう聞こえたか。 そういえば今日の料理は、いつもより少ない。
かと言って遠慮することもなく、トングを持つと、いつも自分が食べている程度の量を、皿に取った。 その中にネズミの尻尾が混ざっていようが、血が飛んでいようが、気になどしない。]
(250) 2014/12/12(Fri) 21時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/12/12(Fri) 21時半頃
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[そうこうしているうち、道化が甲板上へと登って来て自ら手をかけ始める。 命に従い兵を屠るギリアン>>240と、ダガー片手に奮闘するセシル。>>238 そうこうしているうちにやがて甲板に居る者の殆どが息絶えてしまった。]
……ひっでえザマだな。
[もう仲間殺しとかそんな次元じゃない。ただの惨劇だ。 何にせよこのまま腐敗臭の中で過ごすのは御免なので 遺体を海に放り込むセシル>>243>>244に横から手を貸し、後始末を手伝った。]
(251) 2014/12/12(Fri) 21時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/12(Fri) 21時半頃
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/* 料理喰いにいくとは言ったけど、 第二に人多そうでなんとなく移動できない。
(-133) 2014/12/12(Fri) 21時半頃
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ふあ。
[>>248手から死体が離れて、ぼやりと不思議を表した顔をする。 急に空いた手を、ゆるゆる握ったり開いたりしてから。 酔ってぐらつく頭と視界で、名前を呼ばれたことを認識して。 だが、なにをやめろと言われてるのか。 思い当らず、ごきりと首を傾げた。
酔った頭は、いつも通り毎日楽しくて幸せな歪んだ夢を見ている]
たー、りてー、るっ! 足りてるゥ。
[>>250足が立たないため、ぺたりと床に座ってヴェラの疑問符へ答えた。 全員分の食材はまだある。人が減ったのだから、予想してるよりも持つかもしれない。 ネズミは、その辺うろついてたから捕まえたら尻尾だけ手元に残った。 から、入れただけだ。
遠慮なく食べてるヴェラを、へらへら笑いながら眺めて。 やっぱり毒が欲しいなあ、とか思った]
(252) 2014/12/12(Fri) 21時半頃
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[一部はニコラスが、けれどまだ武器を携えたままのモンドの姿も見えた。>>216
上がってくる途中で、最後の方の話が聞こえていて。]
……言いてえこと、なぁ。 せめて飯食ってからにしたかった、ってぇくらいか?
[言いながら、鞘からサーベルを抜く。]
この辺にしとかねえ?
[引っ込めるならそれでいいが、相手は手練れだ。 手加減して命をギリギリのところで奪わない…等という真似は、かえって難しい。]
(253) 2014/12/12(Fri) 21時半頃
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― 第三甲板・乗組員室1 ―
[海の人狼、それは、やはりつながりが薄く感じたが、 そういえば、前、絶望号が幽霊船のように見えた無人の船に着岸したとき、廃墟と化した船の中、埃のかむった航海日誌があったこと思い出す。
その船が何が原因で、無人となって彷徨っていたのか。 あの時、すぐに確かめはしなかったが、今、その日誌の表紙を開く。]
(254) 2014/12/12(Fri) 21時半頃
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[やがて大方の片づけを終え。 セシルが部屋に戻っていく>>247のを見送って。 自分もごきりと肩を鳴らした]
ったく手間かけさせやがって。 この程度でくたばっててくれりゃいいんだけどよ。 "人狼"とやらが。
[ぼそりと呟いた声は近くに居たギリアンや道化に届いたろうか。 自分も腹に何か入れようと階段を降り、第二甲板へと]
(255) 2014/12/12(Fri) 21時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2014/12/12(Fri) 21時半頃
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/* >>253 寝ぼけて最初のト書き何言ってるかわからねえ
一部(の戦闘員)はニコラスが(やったみたいだが)、モンドも殺ってるみたいねーみたいなことが言いたかったんだ
わかるか!ボケ!おれのボケ! 寝起き!!!
(-134) 2014/12/12(Fri) 22時頃
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[そのうち、掃除を終えたギリーがその姿をさがすなら、 いや、その他の者でも、 1号室自室にいることは検討がつくだろう。]
舵も、ジェレミー、ホレーショーに…。フランクは、どうだろう? って、 あ……。
[そう考えてから、彼らが無事かどうかを思えば、不安にやや項垂れる。 もちろん、航海士として、舵取り候補を、というのもあるけれど。]
――……。*
(256) 2014/12/12(Fri) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/12(Fri) 22時頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/12(Fri) 22時頃
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…人狼か。
[>>255ヘクターの呟きに反応して道化は独り言のように呟く。]
狼は、自らが簡単に命を奪えるからこそ、 簡単に滅んでしまわないように 一度仲間と認めた者は大切にするそうだ。
……私達は狼以下だな。
[道化の表情に感情は乗っていない。]
(257) 2014/12/12(Fri) 22時頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2014/12/12(Fri) 22時頃
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そうか、まだあるのか。
[足りている>>252なら問題はない。 仮に足りなくても、自身の取り分を減らすなどという殊勝な真似などしないのだが、元々食べる量はそう多くはないのだから、文句を言われる筋合いもないところ。
ただ、当然のようにいちゃもんをつける奴はいる。 いつもより少ない料理をいつもと同じく取ったからと、図体だけはでかい下っ端が、早速突っかかってきた。]
ニコラスは足りているといったぞ。
[何の問題があるのかと問い返したところで、聞き分けてくれそうにない。 まだ船に乗って一年の新入りのくせにとか、暗殺者など正面からの戦いでは何も出来ないだろうとか、折角これから食事をしようというのに、煩くて仕方ない。]
「大体貴様は副船長の─── !!!!!!!」
[あまりにうるさかったので、黙らせようと、喉笛にフォークを突き刺したのだが、逆に更に煩い悲鳴が響く羽目になった。 これは失敗だ。]
(258) 2014/12/12(Fri) 22時頃
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/*思ったけど、船長の愛人ってなんだよ 妻いないんだから恋人だろ(おこ
(-135) 2014/12/12(Fri) 22時頃
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/* あ、これ多角ロルになる。やばい。 すごく苦手なんだよねー……。
とりあえずモンドの旦那が動くまで、進退迷うね。
(-136) 2014/12/12(Fri) 22時頃
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/*ホレーショーさんの纏めがわかりやすい!!!すごい!!!
(-137) 2014/12/12(Fri) 22時頃
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……すまない。
[騒がせた、と、この喧騒を厭っているらしいホレーショーやグレッグに詫びる。 喉を押さえてのたうつ、騒がしい下っ端は、目玉から脳に爪を突き刺し、責任をもって黙らせておこう。
言いかけていたらしい言葉を聞き損ねたが、まあ、どうせ大したことではないだろう。
昨夜のリーとの会話や、今朝欠伸を繰り返しながらヘクターの後についてきた姿、加えて船長と船医の疑惑の関係のせいで、下っ端に下衆の勘ぐりが発生しているらしいことなど知る由もない。]
(259) 2014/12/12(Fri) 22時頃
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― 第二甲板 ― [「さぁ掃除を」と幾人かの仲間殺しを処刑していると、 落ち着き払った声を耳が拾った。>>253 こちらにはサーベルの切先が向いている。]
こいつぁ失礼した。 飯な、飯。 俺も腹ぁ減っててよぉ、目ぇ回しそうだ。
ニコラスー食いもんくれやぁ。
[構えを解きつつそう言うと、サーベルを納めながら まだまともそうなホレーショーの方へと近付いた。 厨房の惨事はまだ見えていない。
近付いてみると、 ホレーショーの背中に黒く染みが出来ているように見えて。]
あん?背中ぁ、怪我でもしたのかい?
(260) 2014/12/12(Fri) 22時頃
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副船長、の?
[>>258その単語に、モンドとホレーショーのやりとりを虚ろに眺めていた目が、僅かながら正気の色を取り戻した。 くらくらぼやぼやの視界でそちらへ行こうとしたが、足が立たないから床に転がった]
ふくせんちょーがぁ、どーしたんだよおおお。
[悲鳴にかき消されないように声を張り上げ、疑問符ひとつ。 だがその言葉を最後まできく前に、ヴェラの手によって黙らされていて>>259 どろんと濁った眼をヴェラに向けて、なんだったのかと視線で尋ねる。
返事が返ってくるとは期待していない]
うにゃん……。
[びちゃりと血が跳ねて、折角新しくしたシャツが汚れた]
(261) 2014/12/12(Fri) 22時頃
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/* 戻ってみたらネイサンの愛人になっていたwwww
(-138) 2014/12/12(Fri) 22時頃
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[独り言のような呟きに返ってきたのは、 やはり独り言のような道化の皮肉めいた言葉だった。>>257 返答があるとは思わなかったので少し驚く。 朝礼の不本意極まりないと言った道化の声色からして、 彼は人狼の存在など一蹴していると思っていたからだ。]
意外だな。アンタがそんな風に言うとは。 普段オカルトめいたモンなんざ馬鹿馬鹿しいってな態度を取るだろう。 てっきり、人狼なんて存在はハナから認めていねェのかと。
[この船長が自分にも立ち入らせない船底の宝物庫に、 率先して曰くつきの宝を集めているという噂は時々聞く。 あくまで噂の類だが。]
(262) 2014/12/12(Fri) 22時頃
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[モンドがサーベルを納めたのを見れば、こちらもサーベルを鞘へと仕舞う。内心で安堵の溜息をつく。>>260]
ん、背中ぁ? ああ……さっきそこで死んだ奴、船長命令で下まで運んだから、そん時にでもついたか。死体は牢にでも転がしとけ、ってな。
[新しい血だまりがまだ、床に残っているか。]
でもこれじゃ、追いつかん…… 生き残ってる奴を数えた方が早そうだ。
[死体を数えるのを途中で諦めた。]
(263) 2014/12/12(Fri) 22時頃
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―――ハッ、 さしずめ俺たちはケダモノ以下、か。 かもしれねぇな。
[何ら感情の乗らない道化の言葉に少し間をあけて、 自嘲めいた笑みを浮かべやはり独り言のようにそう応える。 狼以下だろうが何だろうが命は惜しい。人間様のプライドなんて糞くらえだ。]
それとも、………… いや
[その先の言葉は、流石に船長の前で口にするのは憚られた。 口を噤み、肩を竦めて階段を降りる。
―――ひょっとしたら、元々最初から 仲間として認め合ってなどいなかったのかもしれないぜ。 何て。*]
(264) 2014/12/12(Fri) 22時頃
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/* ゲスな勘繰りてwwwwwwwww
(-139) 2014/12/12(Fri) 22時半頃
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ん、何が……? いや気にすんな、不可抗力だわ、これ……
[疑心暗鬼が一番の敵だと、誰が言った言葉だったか。 謝罪するヴェラに気にするなと片手を振りながら、パンに手を伸ばし、齧る。>>259]
……さっき、牢の中の死体見てきたけどよ。 食われてた。 人喰いがいるのは間違いねえよ。 アレをやった奴がそう簡単に死ぬ、とも思えんな……
[食欲の失せそうな話題をあげながら、本人はしっかり食事をとる。]
(265) 2014/12/12(Fri) 22時半頃
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[視線を彷徨わせる船長の姿など初めて見た>>*32 今まで恐怖と絶望の象徴であった彼は、何1つ躊躇わなかった。 迷わなかった。
今だとて切り捨てられる覚悟もあったのに。 残酷なサーベルを握る手はこの身体を優しく抱き寄せた。]
……あんたも一人ぼっちなんだな。 ずっと……誤解してた。
[初めて聞いた彼の過去の一端>>*33に、細めていた目を開けて 道化の下の感情を読み取ろうとする。 彼の手は、こんなにも優しい。]
(*47) 2014/12/12(Fri) 22時半頃
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……服。汚れちゃったッスね。
[死体を引きはがす時>>248についた血の染みを。 やれやれと見つめて。 普段は投げナイフを使うのだ。返り血を浴びる機会はあまりない]
ちょっと。自分の部屋戻って、着替えてくるッス。
[すっかり頭がイカレてしまった昔馴染み>>252に、視線を送って]
……ニコ。生き残れよ。
[生きてればいいことがある。だろう? いつぞやを思い出し、ニコラスに微かに笑いかけた]
んじゃ兄貴。 俺の分の料理も残しといてほしいッス〜。
[食事を取るホレーショー>>265に、ひらひらと手を振って。 第二甲板を後にする]
(266) 2014/12/12(Fri) 22時半頃
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―第二甲板―
[階段を降りると、そこは上に負けず劣らず混沌としていた。 異臭をまき散らして倒れ伏す下っ端共。>>216…と、 その近くで剣を構えているモンドとホレーショー。>>253
視界を移せば死体を持ったままきゃっきゃっと甲高い声をあげるニコラス>>252に、縋りついて何かを訴えるグレッグ。>>248 そんなことは何ら意に介さず食事をしている奴も居る。>>250 血濡れのテーブルの上に置かれた料理がやけにシュールだ。]
………
[非常に食欲を減退させる光景にうんざりしつつテーブルに近づくと、ちょうどヴェラに向かって下っ端が突っかかっていく所が見えた>>258]
(267) 2014/12/12(Fri) 22時半頃
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― 9号室 ―
[ばたん、と扉を閉めると。ずるずると床に崩れ落ちた。 さっきの牢前のフラッシュバックで“見えた”のだ。 ――獣の姿が]
……き、きししっ。怖いなあ。なにくわぬ顔をして。
[良い奴だと思ってたのに。残念だ。本当に残念だなあ。 投げナイフと短剣を、懐に忍ばせる。 毒の入った小瓶は机の中にしまった]
あと、は。
[羽ペンと、紙を取り出して。 元々奴隷だったグレッグだ。読み書きなど碌にできない。 いつぞや兄貴に教えてもらった文字を、時間をかけて書き綴る]
(268) 2014/12/12(Fri) 22時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/12(Fri) 22時半頃
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――あにキ たのしい じんセいを ありガとウ
――じんろウは ミナか
[2枚の紙を、そっと机の中に忍ばせて。 きっと生きている奴が見つけるだろう]
(269) 2014/12/12(Fri) 22時半頃
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ほぅ、牢に行ってきたってぇこたぁ、 ……見たのかい?
[「何を」とは言わずとも伝わるだろう。 この血腥い現状の発端について、副船長の説明>>99は聴いていたが、 男はまだ実際に見ていなかったので関心があった。
「追いつかん」との声には>>263、 「仕事増やしちまったなぁ」と悪びれずに、 新しい黒い血だまりを靴底でぐいと伸ばした。]
(270) 2014/12/12(Fri) 22時半頃
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/* >>269 あああああ こらああああああグレッグうううう(;ω;)
(-140) 2014/12/12(Fri) 22時半頃
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[グレッグは、船長の言葉>>210によってミナカの嫌疑が晴れた事は知らない]
……確かなのは。 俺と一緒にいると、兄貴の命まで危ないってことだ。
[あの悪夢が頭をかすめる。 俺の目の届く所にいろ>>206との言葉を思い出し、一瞬顔を顰めたが]
出来の悪い“戦利品”で申し訳ないッス。 ……ごめん、兄貴。
[その足はまっすぐ、医務室へ]
(271) 2014/12/12(Fri) 22時半頃
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モンドは、ホレーショーが語る牢の状況>>265に耳を傾けた。
2014/12/12(Fri) 22時半頃
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― まだ死体が増えるまえの、第二甲板 ―
[一足早く階段を降り、厨房に入ってクッキーをとってきた。 長居しなかったのは、すぐに料理長が降りてくることがわかっていたため。料理する気はない。というかできない。今ここに、新鮮な魚はないのだから。
マストに背を預けるようにしてクッキーを齧る。 穴から這い出た蛆は誰かの背に向けて弾き飛ばして――]
ぁ?
[蛆は届かなかった。 届く前にそいつが倒れたのだ。 床に落ちた蛆虫に、血飛沫が飛ぶのが、妙にゆっくりに見えた]
(272) 2014/12/12(Fri) 22時半頃
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あーん? お前なぁ。
[自分の分くらい自分で確保しておけとジト目で睨むも、グレッグはさっさと行ってしまう。>>266
硬いパンを一つ、ポケットに忍ばせておく自分は我ながら甘い。]
(273) 2014/12/12(Fri) 22時半頃
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俺の母は、物心付いた時には狂っていた。 色々お恵みでたらい回しにされて。 何とか頭だけは良かったから命拾いしたけどな。
[眠っていたとは言え、2人分の能力が助けてくれた事は確かだろう。 学者や貴族付きの医者になるには、金も家柄も足りずに 行きついたのが絶望の船。 だが、今は感謝すらしている。]
あんたの船に乗れた事、感謝している。
(*48) 2014/12/12(Fri) 22時半頃
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ああ、そんな存在は認めていなかったさ。 だが今は……な。
[命令を下す以外で道化が副船長と会話を交わすのはいつ振りのことだったか。>>262ヘクターは道化が口をきいたことに驚いた様子だった。
もう何年前になるか。 道化がこの男が船長を務める船を襲った時には、絶望号の船員はまだ少なく、その当時の船員も今では年老いて船を去るか戦闘で海の藻屑と消えるかした。
ヘクターと、ヘクターと一緒に拾ったホレーショーが最も長くこの船にいるか。それでも、彼らと交わした会話などあまり多くない。
信頼ではなく恐怖によって結びつけられた関係は仲間と言えるのか。
道化はヘクターの背を静かに見送った。]
(274) 2014/12/12(Fri) 22時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/12/12(Fri) 22時半頃
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/12/12(Fri) 22時半頃
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[それからは、罵声に血飛沫の大盤振る舞いだった。 クッキーを咥えてもごもごさせながら、マストの周囲をまわるようにして身軽に避けた。 勝手に死んでいく、仲間だった者たちに 勝手に殺していく、仲間だった者たちに 浴びせるのは、乾いた笑い。粉交じりの、粘ついた唾。 冷たい視線に、そして最後は――]
うるっせぇから早く死ねよ
[痛いだとか、死にたくないだとか 騒ぐ奴らの喉笛を魚の身を削ぐように、かっさばいてやった]
(275) 2014/12/12(Fri) 22時半頃
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|
さあ……。
[問うように向けられた濁った瞳>>261に、こちらも分からないと首を傾げる。 誰か知っている奴はいないかと、他の下っ端を見てみたが、視線が合ったら逃げられた。]
そうだな、不可抗力だ。
[>>265すっかり黙った死体にはもう興味はなく、牢に赴いたというホレーショーの話に耳を傾けつつ、彼に倣ってパンをひとつ手に取った。 点々と紅い飛沫が、白いパンを汚していたが、構わず齧る。]
……だろうな。 そんなに脆い獣なら、誰も恐怖など覚えないだろう。
(276) 2014/12/12(Fri) 22時半頃
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/* ホレーショー優しすぎて惚れる/// 兄貴ぃぃぃー!!!
(-141) 2014/12/12(Fri) 22時半頃
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− 牢屋前にて − [甲板がまさに血で血を洗う状態になっている等、知る筈もない。 ただ、今はこの血の匂いの誘惑に耐えなければと、 腰に付けたままの袋をきつく握り締める。
銀の指輪は、干乾びた赤子を封じる為に、あの女も使っていた。 指輪の力でこの衝動を抑える事が出来れば、 誤魔化せるかもしれない。
そんな祈る様な気持で握り締めた袋の中で、 銀の指輪は小さな塊へと変わっていく。
元の指輪の装飾は残したまま、塊と化したそれは、 握り締めた者の握力が人ならざるものと知らしめていた。]
(277) 2014/12/12(Fri) 22時半頃
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|
[自身を指す呼称に反応するより、 ヴェラがそいつを片付ける方が早かった。>>259]
俺が何だっつーんだ。あァ?
[眼玉を突き刺されて倒れた躯に近寄り、げしげしと 蹴り入れながら尋ねてみるが、当然そいつは応えない。 少し離れた場所からヴェラに尋ねるニコラスの声を聞きつつ>>261、下っ端の顔に唾を吐き捨てた。 下衆な勘繰りとかは本人の知る所ではないが、 大方どうせ碌なことじゃないに決まっている。
皆の周囲に腰かけ、食事を皿についで口にする。 ホレーショーやモンドの会話にも耳を傾けているだろうか。]
(278) 2014/12/12(Fri) 22時半頃
|
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お、おー。生きるぅー。 グレッグもぉ、ちゃんとぉ…… めしくってぇ、…むにゃ。
[>>266人殺しなんか出来なくて、この船のすべて怖くて、酒を飲んで誤魔化して。気が付けば酒がないのが怖くなって。 それでも生きてる。から、明日も生きたい。 明日こそ明日こそ明日こそ、いいことがありますように。
グレッグへ手を振った後、>>265ホレーショーの声にぼやりと床から視線を向けて。 そういえば、と中断してた思考を口に出す]
仲間殺しはぁ、船長怖くなぁいのかなあってねえ。 船長が怖くない人ぉ……誰ぇ? それとも、船長…怒んない?の?
[ふにゃふにゃ言いつつ。 ヘクターの姿を視界が捉えると、嬉しげな奇声を上げた]
(279) 2014/12/12(Fri) 22時半頃
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/*ミナカにゃんにいろいろ言われてネイサンめっちゃ赤面してると思う。化粧しててよかったおもてる。
(-142) 2014/12/12(Fri) 22時半頃
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食われてた……、ねぇ。 随分と食い意地のはったヤツがこの船にはいるんでぇ。
[ホレーショーがパンを齧るのを見て>>265、 男も手を伸ばし、齧り付いて食いちぎった。
男も腹は減る。飢えは耐え難いものだ。
だが、食糧に困窮していた訳でもないのに、 人肉を喰らうことはないだろう。]
なぁ、俺ぁ物を知らねぇ。
「人狼」ってヤツの話、知ってる限りでいい、 聞かせてくれねぇかい?
[その場にいる誰にともなく情報を乞うた。]
(280) 2014/12/12(Fri) 22時半頃
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―第二甲板を通って、第三甲板へ―
芋 芋、アルか ……… ナイか
[掃除を終えて、芋を貰いに第二甲板へ行く。 午前からの騒ぎと殺戮が、ようやく落ち着いた頃合い。 今は一体、何時頃だろうか。
献立に芋が無いと知ると、少しばかり肩を落とした。与えられれば鼠の死骸でも魚の骨でも残さず食うが、芋が何より美味いと思う。
かわりに貰ったパン一欠を齧りながら、更に下へと向かい降りていく。途中、ヘクターを見かけて、上で聞いた彼の呟きを思い出した。(>>255)
あの時「“人狼”とやらが」と呟いていた声を聞いて、男は少し黙った後、ユルユル首を振った。そして、血塗れの甲板を一瞥し、さらにもう一度頭を振った。
ジィと三秒、副船長を眺め。 男は歩みを再開し、下へ。*]
(281) 2014/12/12(Fri) 22時半頃
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/* どうしよう
殺しまでいかない(頭抱え)
い、いや!まだあと数時間……!
(-143) 2014/12/12(Fri) 22時半頃
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[握り締めていた力を抜く切欠は、船長の声>>185 ここに長居しても仕方ない、腰を上げると 肉塊と化した2人を一瞥するだけで背を向けた。]
牙か爪か、ひとまず人間の仕業じゃない事だけは確か、と。
[船長が確認する死因に、それしかないと息を吐く。]
獣の牙……だな。
[改めて断言する。間違わない様と自分に言い聞かせる様に。]
(282) 2014/12/12(Fri) 22時半頃
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[爪と言えば、ヴェラを想像してしまう。 ほとんど無意識に、それを避けようとしていた。]
(*49) 2014/12/12(Fri) 22時半頃
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/*なんか変な噂広げてごめんミナカくんwwww.w. ログ読みしてる光景想像したらwwww
(-144) 2014/12/12(Fri) 22時半頃
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― 医務室 ―
[医務室に入ると、ミナカの姿はなかった。 ほう、と息を吐き出して]
……っ。どこにいるんスかねえ。
[グレッグには珍しく、軽く舌打ち。 ここでミナカを待つか、船内を探し回るか。思案する]
(283) 2014/12/12(Fri) 22時半頃
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はいはい。
[いつもの調子で後を追う事を疑いもしない様子に、 素直に甲板へと上がって行く。]
なんか、すげえ騒がしい。
[上の方から漂って来る血の香りと、 喧騒に眉の皺が自然と深くなる。 何が起きているかと、急ぎ足の腰で髪袋は揺れた。
強く握り過ぎて破れた事も気付かず、 髪男の呪いの様に人ならざる力の証でもある銀の塊が 零れ落ちた事にも……気付かなかった。]
(284) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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/* 三行くそわろwwwwwwwwww
(-145) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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あー…仲間殺しがいっぱいだぁ
[ひゃひゃひゃ、と引き攣れた笑いをこぼして、血に塗れた料理に素手を伸ばして、いくらかを口に運ぶ。 出入りする人間。出て行く死体、少しずつ人が減る。 少しずつ、船が軽くなる]
おぉい、ハンフリーよ 人狼を知って、どうする
[問いかけて、そうして、僅かな躊躇いの後、一言だけ零す]
奴らはよ、人をさ 親しいやつでもさ、食っちまうのよ
[血の混じった唾を、吐いた]
(285) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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/* 兄貴ィィィィィィ;;(メモ見て号泣)
(-146) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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[噂をすれば本人が来た。>>278 下っ端は、ヘクターがどうとか言おうとしていたので、本人なら知っているのではと、ついでに訊ねてみようと思ったが、この様子では彼も知らなそうだ。]
……荒いな。
[既に静かになった下っ端をゲシゲシ蹴る様子を見て、ぽつりと零す。]
[トマト煮を口に運ぶと、ネズミの尻尾が入っていた。 構わず食べた。]
(286) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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― 乗組員室から、第二甲板へ ―
[自室で人狼について調べていた航海士の瞳の色は、碧色。 幽霊船の日誌は、切り裂かれた日常を語っていた。
そんな中でも生きていたその幽霊船の航海士だが、その最後がどうだったのかは、日誌には記されていない。
ただ、それを読んでから、ベッドに放った童話を手にとり、捲る。 童話の魔術師は狼を見つけるが、それを誰にも告げたりしない。 なぜなら、その理が知りたいからだ。 それは破滅の道と知りながら、それでも、魔術師は、そこにどういった真実があるかをひそやかに、ひそやかに、
ある意味、誰よりも狡猾かもしれない。]
(287) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2014/12/12(Fri) 23時頃
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ううん。
[ニコラスの疑問と、モンドの質問。>>279>>280 両方への答えとして]
……船長のことが怖くねえくらい、強い化けモン? あと狼が化けてるってことくらいか。 俺も、陸の魔物にゃあんま詳しくねえ。
[適当に胃に物を詰める。 腹八分目だが、胃が落ち着けばそれでいいと。]
(288) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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[小さな音すら立てずに第一甲板を上がる階段から 銀の塊が零れた事に気付かず、阿鼻叫喚となった甲板の様子に ガシガシと頭を掻いた。
まだ息がある者もいるはずと、助けようかと動き始める直前に 息の根を止める船長の姿。
何もかも壊れていく、そんな現実をひしひしと感じた。]
(289) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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ポーン
[そして、いつのまにかオルガンの傍、航海士は、血の食事風景の中、鍵盤を叩く。]
(290) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2014/12/12(Fri) 23時頃
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[名を呟きながら、味を想う姿>>*35に釣られる様に喉を鳴らす。]
(*50) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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/* >>286 病気するよ!w
(-147) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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あぁ?
[ぽつりと感想を零すヴェラ>>286を怪訝そうな顔で見て。]
俺ァいつもこんなもんだろ。
[前と同じようにそう吐き捨て。 嬉しそうな奇声を上げるニコラス>>279が手の届く位置に居れば あーうるせぇうるせぇと言いながら片手でぎりぎり頭を締める。
と、ふいに下に降りる途中のギリアン>>281と目が合った。 じいっとこちらを見つめる巨漢に訝しそうな顔をしつつ。 黙って去って行く男に何を言うでもなく、背を見送ると食事に戻る]
(291) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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―第三甲板―
[セシルの部屋を目指し階段から続く廊下をノシリと進みかけると、ちょうど医務室に入るグレッグの姿を見かけた。(>>283)特に声はかけないまま、その姿をジィと凝視した。
彼が殺すべき者か否かを、見極めようと。**]
(292) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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[行くすがらセシルとギリアンに目線を向ける。航海士の身守りはギリアンがいれば充分かと、そのまま後方梯子を登った。 毛布を投げ捨て、それをクッションに酒瓶を落とし。 まだ二人が絡まれているのに、小さく舌を打つ。]
ギリアンもセシルもこの私が夜通し甲板で見ていた。 動いてはいない。
[セシルの気配は常に隣に、ギリアンは眼前に。 それでも反論のあるものは斬る、とサーベルに手をかける。 この沸き上がる甲板で言葉がどれほどの意味を持つかは知らない。 ただ、抜き去ったサーベルを目にして血の気の引くような奴は、その程度だという事だ。]
(293) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/12(Fri) 23時頃
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[それからセシルもダガーを抜いて、及ばずながら応戦したらしい。いつの間にか姿はなかったが、死体もなかった。 道化の持つカトラスが陽の元に閃く。 死に損ないは役立たずと同義だと、数多の首が飛んだ。]
生き残りに申告してもらうほうが早いか。
[殺す度道化の口元が動くのを、この目は捉えられなかった。 故に、仕事が面倒になると嘆息し。 ちり、と胸の奥に点った疑惑の灯を躙り消すのに頭を振った。]
(294) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/12(Fri) 23時頃
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/* ミナカタ死ぬと、おれのあれこれも潰えるし とりあえずご主人様守って死にたいのだがしかし おれはグレッグ襲撃出来ないで 積極的にゆけないつらい。
(-148) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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――ミナカと?
[朗々と言い放つミナカとの一夜。下世話な輩が淫夜を想像したらしいが、己の脳裏には別の思考が燻り、燻っては、消えた。 自ずから消そうとしているせいだ。そんな有り得ないことは、有り得ない。 兎に角、ミナカの線が一番薄くなった。かの道化がこんなくだらない事でわかりやすい嘘をつくとも思わなかったからだ。 厄介なことになったと、誰も見知らぬ胸中に対して目を伏せた。]
(295) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2014/12/12(Fri) 23時頃
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[キーチの問いかけ>>285に、首を傾げた。 どうするか、それを応えるよりも先にキーチが続けるのを聴いた。]
………どうするってそりゃあ、 見つけ出して、殺すのよぉ。
もし、……もしも人狼ってヤツの仕業だったとしたなら、
この船にぁ、 ずーっと海の上で生活を共にしてきたやつらしか乗ってねぇ。
今までずっと、紛れ込んでたんだろう? 見分ける手掛かりが必要だ。
食われるのを待ってるのぁ、嫌だねぇ。 親しいヤツでも、食っちまうんだろう?
[そう言って、またパンを食いちぎった。]
(296) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/12(Fri) 23時頃
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[風を求めても船は走らず、血臭だけを立ち昇らせていく。 罵声も猜疑心も殺意も膨らむだけ膨らんでいく中、 まだまともに見えるヘクターに。]
人間の仕業じゃねえよ。 普通の犬よりもデカそうな牙でがぶり、だ。
[騒いでいる連中が持つ刃物で対処出来るか怪しいと告げ、 因縁を付けられたのか、1人の乗組員を解体し終わったらしい リー>>202に声を掛ける。]
幾らしっかり手入れしてるからって、道具が痛むぞ。 [いつぞやか、大事な道具を踏んだからと 相手の目を潰しそうになったリー>>2:79に、 道具の管理だけでなく、道具が痛むとどちらの立場で 止めたのか判らない忠告をした事を思い出す。
今も同じで、気遣うのは道具の方だ。]
(297) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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[ギリーとすれ違ったことを知らず、第二甲板に登っていた航海士は、自らの調律の為、たったまま、オルガンの蓋を開け、鍵盤を指先で響かせる。
そのまま、一音ずつ、響かせる曲は、きっと誰かの耳には最も耳障りなメロディかもしれない。]
(298) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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[道化が、その仮面の奥で何を想っているのかは、まだ分からない。 まさか、己の境遇を思われ、憐れまれていようなど。
ただ、彼の推察通り、家族というものの記憶はない。 しかしそれに孤独を感じたこともない。]
理屈ではない、か。
[つまり、己の認めたものを”仲間”と呼ぶという意味か。 成程それなら一理ある。納得もいく。]
───群れ?
いや知っている。 たとえばこの群れの長は、おまえだろう。
[ただ群れの解釈に、若干の差異が合ったかもしれないが。]
(*51) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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/*別の思考ってなんや(震え
(-149) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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/*あ、もしかして一緒に襲撃したと思われてる!?
(-150) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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[問いかけに応えながら、男は考えた。
本当に人狼という化け物がこの船に乗っていて、 何らかの理由で人を食い始めたとして。
その牙が道化を屠ってしまったなら……。]
殺んのぁ、俺だぁ。
[ぼそり、言葉が零れた。]
(299) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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[『人間より道具が大事か』『人でなし』 そんな声が聞こえて来たが、知るかと頭を掻いた。 その内のひとりが、血塗れの包帯を運ぶ姿を見たと 船長へと告げる>>209。
……見られたか。
頭を掻きながら歪みそうになった顔を隠そうとして。]
(300) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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……おい。
[思わず船長を二度見した>>210]
(301) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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/* あいつまともな日誌なんか書いてないだろうな……
(-151) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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/* ミナカぁ……ロル急がせてごめんなぁ……。
(-152) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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[>>281床で体を弛緩させた料理人は、片言の問いかけに一度首を横に振った。 急激なアルコールの摂取で、脳みそがかき回されながら酔いが後から襲ってくる。 抜けられない泥沼に肩まで浸かって夢現。
>>291その頭を鷲掴まれ、ぎゃあと喜声が上がった]
いたくなああい!!
[子供が遊んでもらってるときの声だ。 ひゃあひゃあ言いながら、血塗れの手でじゃれついて。 >>288ホレーショーの答えと>>285キイチの声に暫し反応も忘れていた]
ヒヒッ、逆に船長がぁ、じんろおだったらどうしようかあ。 おっかなあい。
[ひとしきりじゃれたあと。 >>290いつの間にやらいた航海士の方へ興味の視線を向けながら、可能性の恐怖に笑う]
(302) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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/*
やっぱ一晩中っていったら、そういう想像するよね、よかった、俺だけじゃなかった。
(-153) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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[思わず突っ込んだのは、色々噂が立つ様な内容だったと言うよりも。]
何故嘘を吐いた? ばれたら、あんたも巻き込まれる。
[船長が人狼だと知れば、恐怖に怯えている連中も、 それこそ死に物狂いで命を奪いに来るだろう。 そんな危険な真似を、何故、と視線は咎めるものに。]
(*52) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2014/12/12(Fri) 23時頃
セシルは、>>302 その言葉を受け、ニコラスへと視線を向ける。その笑いに、小さく視線を逸らし。
2014/12/12(Fri) 23時頃
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そういう意味ではない。
[ヴェラの答えに苦笑する。>>*51 知識としてではなく経験として知っているかと問いたかったのだが。 いや、そもそも群れの概念が違うのだろう。]
君は私のことは仲間とは認めてないだろうに。
[彼がどんな生を歩んできたのかはまるで想像もつかない。 孤独などものともしないその姿は同族でありながらまた別の違った生き物のように見えた。]
(*53) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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大丈夫だよ。船長が人狼なんてことはない。 それよりニコ、パンとスープはある?
[人差し指はゆっくり、メロディを刻みながら。]
人肉が入ったのは勘弁な。 俺は人狼じゃない。
(303) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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[頭を抱えている様子に、何かを悟ったかの様に人が引いて行く。 確かに正面切って何かを言って来る連中は少なくなりそうだが、 違う意味で居心地が悪そうな視線を感じて、 じろりとそいつらを睨んだ。]
ったく……死にたくねえなら、昨日のレディーの船まで 泳いで行けよ。
(304) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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怪我 カ? 死ぬ カ? グレグ
[しばらく怪我人の息の根を止める仕事に従事していた男は、医務室を覗き込みグレッグに声をかけた。怪我の具合は、判断出来ない。
それはちょうどグレッグが舌打ち零した直後。(>>283)]
(305) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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[モンドの問い>>280とニコラスの疑問>>279。 そしてそれに応えるホレーショー>>288や置壱>>285を見つつ。]
人狼っつーのは。そーさな。 昼は人間の姿でうまーく紛れ込んでるが、夜に獣の本性を現し、 夜な夜な人を喰う…って話だ。
[自分の力で"視えた"ものについてこの場では話さない。 抽象的すぎて上手く言葉に出来ないし、この場に居る連中が無害とも限らない。代わりに、甲板上でミナカから聞いた言葉を伝える>>297]
船医様の見立てじゃ、捕虜の死因はでかい犬の牙でがぶり、だってよ。少なくとも人間じゃねェってな。
………バケモンの仕業だ。ありゃあ。
[けれど、例の感覚が過ったせいか、 付け加えた言葉は妙に神妙な声色になった]
(306) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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ギリ―、後でその傷見せろよ。
[泣いていないと言ったギリ―と、彼の怪我に聲を上げた船長。 ヴェラとの会話も耳に入れながら、この聲が繋ぐ者達だけは 助けたいと言葉にしないまま、ギリ―の傷を気遣った。]
(*54) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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船長が人狼だったら?
[確かに鬼に金棒どころの話じゃないが。>>302]
それぁ、茶番だなぁ。 自分で自分の物壊して、その犯人探せ、ってか。 船長なら、捕虜とルイスが気に入らなかったから殺した、って言えば済むことだしなあ。
[船長への疑いもこの男にはない。 我関せずにも聴こえるセシルのオルガンを耳に流しながら。
モンドの呟きは聞こえたが、そういう理由で船に乗る奴もいるから、咎めはしなかった。>>299]
……さて、どうすっかな。
[食事が終わってしまえば、ここに用はなく。 今後について、どう動くか決めかねていた。]
(307) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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[ネズミの尻尾はコリコリして硬い。 やや時間をかけて咀嚼していると、耳障りな声>>302がまた更に騒がしくなった。]
…………。
[咀嚼を諦めた尻尾を飲み込み、溜息をつく。]
(308) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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てめぇが人狼っつー化け物を信じているならよ どうやって殺すんだ、っつー話よ
[手についた料理だったものを舐めつつ、ハンフリーが考えるのを眺める]
船長のことが怖くねぇのはよ、 強いから、じゃなくて 馬鹿だから、なんじゃねーの
[実際、置壱は船長を"怖い"と感じたことはなかった。 恐怖とも絶望とも畏怖とも違う何かが何なのか、馬鹿だからわからねー、とは本人の言い分だ]
(309) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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[名前を呼ばれたと思った>>237。 振り返ると、ギリアンの名を呼ぶ航海士。
聞き間違えたことに、舌打ちし 歩みを再開する。
道化師から聞こえた自分自身の言葉を繰り返す声>>208に、 口端を上げた。]
(310) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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[ああ、そういえば、 船長に聞き忘れていたことがあった。
大事なことだ。]
……疑わしかったら、あのピエロも殺して良いのかね?
[誰に聞かせるでもなく、小さく呟き 楽しげに笑った。]
(311) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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― 医務室前 ―
その声は――
[医務室の外から響く声>>305に、ビクリと肩を震わせた]
なんだあ。ギリアンッスかー。 驚かせないで欲しいッスよ。
[にひひ、と笑って扉を開けて]
ミナカを見なかったッスか? なんつって。 ちょいと探してるんスよー。
[明るい口調で言いながらも、目は笑っていない。 暗い茫洋とした光が、瞳に宿っている]
(312) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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[ホレーショーが語る人狼>>288、 それは「狼」が「人」に化けているということ。]
船長殿をも恐れねぇ化け物か。 そいつぁ、おっかねぇ。
狼が化けてるってこたぁ、狼に戻る瞬間もあるのかねぇ? それを誘えねぇかなぁー。
それか正体を見抜ける優秀な目ん玉ぁ持ったやつぁいねぇのかい。
[自身のこめかみ辺りを指差し冗談でそんなことを言ったのは、 思考に落ちる>>299少し前のこと。
副船長の話>>306にも「へぇ」と声を上げて。]
夜な夜な、ねぇ。 夜しか人を食わねぇんで?
(313) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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巻き込まれたかったからだよ。
[ミナカの問いへの返し>>*52に、聲の調子に愉しむような色が乗る。]
La faim chasse le loup hors du bois. 飢えは狼を森から追い出す。
[私は歌うように唱える。]
覚悟を決めるためだ。 仔を護る為に…船員たちを裏切る覚悟を。
[「仲間たちを裏切る覚悟を」と言いかけたが、そもそも最初から仲間ではなかったなと言い換えた。]
(*55) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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/* んー。ギリアンどうしたいんだろう。 別に死ねるんだったら、ギリアンでもミナカでもどちらでもいい。 日替わりまであと1時間半だから焦る焦る。
(-154) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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死にたく無い奴は怪我治療するから、 一通り終わったら医務室へ来い。
[甲板の喧騒はまだ終わりそうにない。 長居をしても面倒だと、医務室の前に自室へ戻る事にした。
腹は減っていない。
第二甲板も食事をする所か怪しい様だが、 ちらりと横目で見るだけで仮眠を取ろうと第三甲板へと降りた。]
(314) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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[大嫌いなオルガンの音が聴こえていた。]
(315) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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/* 多角ロルの戦闘が苦手だから、ちょっと嫌な予感するなあ……。ぎりあんんんん。
(-155) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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/* >>312 ミナカをミナカッタか、…………
(灰でグレッグを小突いとこう)
(-156) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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[食事の手を進めながら、集まった者達の間で交わされる、人狼に関する会話に耳を傾けていた。
船長が人狼だったら……>>302と言い出すニコラスに、幾つかの意見が向く。]
人狼だろうが、そうでなかろうが。 あの男が、この船で最も他者に畏れを抱かせる存在であるのなら、おれはそれに従うまでだ。
[人か、狼かなどには、興味はない。]
(316) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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|
>>306
[ヘクターの話、その他の者の声を片耳に聞きながら、 やっぱりオルガンの鍵盤をゆっくり人差し指で押している。]
人狼は、でも、 人でもある。
人であるときを理解して、なおかつ、狼である。 そんなことが書いてあったよ。
[オルガンの音もその声も誰もきいていなくても、むしろ構わない。]
(317) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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|
[もしも。 もしも今誰かを一人殺せというなら――]
下らない。
[浮かんだ思考回路をまた振り払う。 けれど消えないしこりが、どこかに引っかかった。 下手人は真夜中に船底で誰にも気付かれず人を殺せる、これだけの騒ぎの中でのうのうと生きられるつもりでいる、頭の切れる男。 嫌な考え方だ、と思う。当てはまる人間が、少なすぎて。
部屋に荷物を置くために、階段を降りる。]
(318) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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|
[>>303>>307二人からの否定に、そりゃそうだよなあ、と頷く]
船長が言うならぁ、一日一人イケニエ出せとか言ってもお、驚かない、けど。 キヒヒッ。
[船長のことを鬼か悪魔と思ってることが明白な台詞ひとつ。
航海士の要請に、床に座ったまま、パンに潰したエッグピクルスをぺったんぺったん塗り付けて。 スープはないから、パンだけを皿にのせてふらふらと航海士へ渡しに行った。
パンに血が少々ついていたが、ちぎれば大丈夫だろう。 きっと、多分]
あーい。
[差し出してから、彼の指が奏でる旋律に不思議を顔に浮かべて]
なーんの歌でーす、か!
[ヒヒッ、と笑った]
(319) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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ミナカ ヤブ、見るナイ
怪我ナイ グレグ 探す カ?
[幼さ残る顔に笑みを乗せるグレッグを改めて見つめると、暗い瞳と視線がかち合った。元より半分は生気無い義眼の男の眼差しは、グレッグに負けじと茫洋としている。
ミナカを探す必要はあるか、と手伝いを持ちかけるよう話を続けるが。やや落ち着きなく左耳孔の周りを掻く様は、普段の男の様子とは少し違っていた。]
(320) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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[船長が人狼だったら…? 料理長の言葉に、笑みを浮かべる。
疑わしい奴を殺すだけではない。 殺したかった奴を、殺す。
……そこまで考えて 殺したかった奴なぞ、一人しかいないことを思い出す。 そして、それがけして、殺せやしないことも]
(321) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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/* さぁ、俺を殺しにかもん!!
(-157) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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[道化はミナカが頭を抱えている>>304のに不思議そうにしながらも、船内に降りていくのを見送った。ジェレミーも降りて行った。>>318
甲板に残ったのは道化だけになった。]
(322) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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いやー。知らないなら良いッス。 ミナカはひとりで探すッス。
[>>320ギリアンにそう答えた所で。 その巨体の肩越しに、グレッグはミナカの姿>>314を認めた。 笑顔を浮かべて手を振る]
あー、ミナカ。俺、探したんスよー!
[トコトコと、明るい表情でミナカに近付きつつ。 何気ない仕草で、懐から投げナイフを数本取り出す]
……ルイスの仇、もらうッスね。
[言い終わらないうちに、手のひらから投げナイフが舞った。 その刃の軌道は、まっすぐミナカへ]
(323) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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[ギリアンの様子のおかしさに、グレッグは気付かない]
(324) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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……あんた、何でそんな優しいのに、無理するんだろうな。
[唄う様な返答>>*55に、また泣きそうになる。 泣きたいのは赤子なのか、自分なのか、もう判らないほど 彼を仲間と慕う想いは強く。]
俺はあんたを尊敬するよ、ヴェラ。
[2人の会話を聞きながら、その孤高の強さを羨んだ。]
(*56) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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[やかましい血糊つけんじゃねぇとどやしつつ、 きゃっきゃっと騒ぐニコラスと戯れる。 問いには少し思案して]
船長が怖くねぇ奴、ねぇ………
[どうだろう。 ある意味で怖いもの知らずな連中ばかりだが、 それでも今まで船長には従ってきたはずだ。
船長が人狼だったら>>302。 そんなふとした疑問にははっと嗤い]
(325) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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/* ここ邪魔したら投票もらえないかなー。 ミナカタに投票集まらないようにするのどうしたらええのや。 ええのや!!むずかしい。
(-158) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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信じるもなにも知らねぇから訊いてるんじゃねぇか。 どうやって殺す、だぁ??
獣だろ?首でも飛ばしゃ死ぬんじゃねぇかい?
それとも何かい? 首を飛ばしても、頭をかち割っても、 心の臓を突いても死なねぇのかい??
毒も効かねぇ?? そう言いてぇのかい、お前さんは。
人狼は不死身ってぇヤツかい……。
[キーチにそう応えてから>>309、 もしも不死身なのだとしたらお手上げだな、と。
随分と弱気な言い分に、「何か知っているのだろうか」と 勘繰る気持ちも湧いてくる。]
(326) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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>>319 [片手で、やっぱり鍵盤を叩きながら、ニコのもってきた皿を受け取る。 パンには血がついていた。 それをそのままオルガンの上に置いて。]
なんの曲だろうね。 きいたことあるだけだから、曲名は知らない。
[きっと、船医の心には、突き刺さるメロディかもしれないけれど。]
ニコは好きな曲、ある?
[遺体が転がる、血臭の中、そのメロディはかえって不気味にも聞こえてきてもおかしくない。]
(327) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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/* これ避けもせずに全部受けたい気がして困る。
(-159) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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……そりゃ、船長本人がそうなら恐れるもんなんてねェだろうよ。 絶望って話どころじゃねぇな。 その場合わざわざこんな騒ぎにした意味がわかんねぇがな。
[余り考えたくない可能性だ。 ホレーショ―達に同意するように否定を述べ、自嘲染みた笑みを浮かべたが。
その話は少しだけ、心に引っかかった。 何にせよ、今まで大人しくしていたのに、 いきなりこんな騒ぎを起こし出したのには何か理由があるのだろうかと。 ――それこそ理性を凌駕するような、強い衝動の類が。*]
(328) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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[一つ下に降りれば、鼻につく鉄錆と食事の匂いに、オルガンの音。 混ざりに混ざった雑多さに頭を抱えそうになる。片手が塞がっていてよかった。 抱えた毛布に酒瓶を隠して、オルガン弾きに歩み寄る。]
セシル。 必要なら、また呼べ。
[その一言で、荷物を片付けてしまうことも、希望されればまた操舵を受けることも伝わると信じて。]
(329) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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[甲板に一つだけ残っていた死体を抱えるとその死体を海に落とした。 もちろん、一口二口味見をしてからだ。
唇と指についた血をぺろりと舐めとる。 それからはあと吐息を吐き一言。]
嗚呼……美味。
(*57) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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ミナカ、
[グレッグが動く刹那、ガリリと左耳を掻いて叫んだ。 現実的な声は間に合わなかったが、 咄嗟に彼を呼ぼうとした思考は、伝う。]
(*58) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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/* (`;ω;´)
(グレッグ助けに行きたいのを耐えてる)
(-160) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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人狼が船長だったら、ねぇ……。
[そうだったならやることはシンプル。 何も考えなくていい。]
ハハッ、 そいつぁおもしれぇ。
(330) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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セシルは、ジェレミーが寄ってきたのには、瞬いて、そして、片手で、その裾を小さくひく。
2014/12/12(Fri) 23時半頃
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/* 誰がどこにいるのか分かっていないよかん。
セシルは第2甲板にいるんだろうか。おるがん
読み返してくる>< うぇぇ ログ把握しきれない残念な頭><
(-161) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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[ギリ―の背中に隠れてチビガキの姿は見えなかった>>323 だから陽気な声に、何処か怪我をしたのかと、一瞬油断した。]
あ? どうした。何かいざこざに巻き込まれたか?
[問い掛けが終わる前に、鈍い煌めきが飛び込んで来る。 普通なら、いずれかは食らってしまっただろう。]
グレッグ!?
[思わず、全て叩き落としてしまう。 それこそ、今まで見せた事のない、 人では無い事を示す様な異常なスピードで。]
(331) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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優しくなんかないし無理もしてない。
[ぴしゃりと言った。>>*56 デジャヴを感じると思ったら昨日グレッグにも同じ事を言われたのだったか。 そんなつもりは、断じてない。決して。]
(*59) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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/* いたいた。みつけた!!
おるがん きこえてる!きこえてるよ!!
(-162) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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[ニコラスとセシルが何がしか話しているようだったから、彼にかける言葉はそれだけ。 ただ、聞こえきた他の男たちの言葉に片眉を跳ねさせた。 船長が狼だったら、おっかない。絶望って話じゃあない。]
可能性のない可能性は捨て置け。
[可能性、とは、己の生きる可能性だ。 あの道化がもしも億が一にも狼であるなら、思考など無駄だ。 簡単に手のひらの上で転がされて、誰一人として生き残らない。 それを考えるのは、思考停止と同じだった。]
(332) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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グレッグ……何のつもりだ。
[直後に自分の失態に気付くが、動揺を見せぬ様に睨み返す]
(333) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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[掛けられた声>>297に、笑みを浮かべたまま向き。]
だーいじょうぶだって。 まだ仕事も残ってるし、痛まないようにしてるからな。
[道具を気遣う言葉に、しっかりと頷いた。 相手の足はのこぎりで切ったが、 それ以外はノミと釘だ。 ノミも一撃だけだった為、汚れを拭えば問題ない。
忠告を受けて以来、きちんとするようにはなったのだ。]
(334) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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>>329
ジェレミー、呼ぶよ。 今、一番知りたいのは君のことだから。
[裾を引いて、ジェレミーが向けば、その耳元に囁いた。 そして、離れたときの瞳の色はやはり色鮮やかな碧色。]
(335) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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/* ここは怪我をすべきかどうしようか悩んだが、 人じゃない事を確信させてもらう事にした。 でも1,2本は刺さっておいた方が良かったかな。
(-163) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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[目の前で敬愛す道化が貶められ疑われている現状に、然し軍役男は常のごとく烈火の怒りは見せなかった。
――己の中に先から幾度も点っては躙り消している疑と、同じものだったから]
(336) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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/*あっ俺死んだわ
(-164) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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/*うたがわれてりゅ(o_o)
(-165) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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[背後に気配を感じたのと、グレッグの動きを目視したのは同時で。一拍遅れて振り向く。腕を伸ばし身を呈しナイフを弾こうとしたが、間に合ったかどうか。
気付けば、ナイフの殆どはミナカに叩き落とされていて。カラカラ落ちたナイフを見下ろし、目をギョトリ見開いた。]
(337) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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[本当は1、2本受けてしまえば良かったのだ。 だが、彼は毒を使うと知っているからこそ。 反射的に避けてしまった。
これは致命的なミスだと、即座に判断する。
ルイスの仇については誤魔化せる可能性があったが、 今の動きは誤魔化しようがない。
徐々に瞳は戸惑いから殺意へと、色を変えていく。]
(338) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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/* PC視点船長!指差し確認!! 通らないと思うけど!!
通ったりする……の???
(-166) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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[色々な言葉が飛び交うが、どれも憶測の域を出ない。 あとセシルの言うことはなんかむずかしい。>>317]
[考えてみても、やはりわからず。]
頭が沸騰する……
[机に突っ伏した。]
[――それどころではないこと。
目の届く所に居ろ、と言ったのに。 大事な物を失いかけているのに、男は未だ気づかない。]
(339) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2014/12/13(Sat) 00時頃
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/* ▼おれ ▲ぐれっぐ になってほしいきもち強い。
(-167) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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/* うおおおお トイレいきたいいいいいいいいいい
でもミナカとグレッグがああああ(更新まであといちじかん)
(-168) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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[それを肯定してしまうと、一晩を共にしたというミナカの潔白は一転する。 消去法から仮定法に移れれば、真実にはより近くなるのだろうが。 ピースが嵌まれば、それだけ怖い。 思考の沼に落ちかけていれば、セシルが裾を引くのにすぐには気付けず。 声を聞いて初めてそちらに顔を向けた。]
知りたい? まあ、構わんが。
[それこそ一晩を共にした者の、何を知りたがるのか。 引っ掛からないでもなかったが、呼ばれてその場で話せばいいだけかと、特別突っかかりはしなかった。]
(340) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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俺は大丈夫だけど、大丈夫じゃないな。
[ギリ―の呼び掛けに反応はしたが、不可解な言葉の説明をする 理由は今は無かった。]
(*60) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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毒が効くかなんてしらねぇよ 首とばしゃあ死ぬだろ
……不死身じゃない。それは そう
俺は"知っている"……
[マストに助けられながら、ようやく立ち上がり、 死体だらけの第二甲板を見渡した]
……知らね 釣りしてくるわ
[あっさりと言葉を翻して、いつもの船首に向かおうと、階段へ向かう]
(341) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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うたーは、あんまり知らなあい。
[>>327鉄分豊富なパンは、オルガンの上に置かれた。 それを気にすることなく、ぺたんとオルガンの側に座り込んで。
好き、というよりは、唯一知ってる歌の出だしを口にした]
O Freunde, nicht diese Tone!
[それから。 >>328>>332絶望の色濃い否定の言葉に、なにが可笑しいのかケラケラ笑った]
生きてー、いけなぁい。 殺されたくないなら、死ねぇ?
あ。でも。
[毒殺なら出来る?と思いかけて。 ううん、なんか毒入れた瞬間首が飛びそう、と自分でそれを否定した。 >>336門番の違和感には、酔った頭で気が付くはずもなく。
(342) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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/* でもこれ亡霊で狼化もありうるのよねグレッグ
(-169) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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おいおいマジ、ッスか……?
[人間業ではない動き>>331で、投げナイフを全て叩き落とされて。グレッグは額に冷や汗を浮かべる。 口元には変な薄ら笑いが出てきた]
さっすが、化け物様はお強い事。
[挑発するように口を歪めて]
何のつもりと言われても ルイスの仇、って。さっき言ったじゃないッスか。 昨夜、血塗れで医務室に入っていくのを。俺、見たッス。
[夢の事には、敢えて触れず。 とりあえず。一撃でも当たれば、勝ち目がある。こちらには毒があるんだ。そう自分に言い聞かせ。 出し惜しみをせず、投げナイフを連投する。 ある物は見事な曲線を描き。ある物はまっすぐ。ある物は頭上から急降下。 十数本の投げナイフが、ミナカへ向かって――]
俺、結構ミナカのこと好きだったんスよ。
(343) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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一度部屋に戻る。 用が出来たら、呼びに来い。
[毛布と酒瓶を持った手の、もう片方にパンを掴み。 そのまま、第三甲板へと降りていく。手は塞がっていたし、こんな血臭の充満した中で食事をする気にはなれなかった。]
(344) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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ー第二甲板ー
ほう……この船の船長が人狼だと? それは興味深い説だ。
[最後まで甲板に残っていた道化が第二甲板に降りてくると、ちょうど船員たちがそのような噂話をしているタイミングだった。]
で、その証拠はあるのかな?
[大方思いつきだけでそんな可能性を口にしてるであろう船員たちににこりと道化は笑いを向ける。冗談でも不遜なことを口にした輩は許さないという絶対零度の笑顔だ。]
料理長殿は生きていたようだな。
[道化は自分の分の食事を摂ろうとするが、もう血のかかった皿しか残っていなかった。道化は顔を顰めて料理の血の着いた部分を豪快に捨てると、中身が半分程になってしまった皿を持って自室へと向かう。]
(345) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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ミナカ 死ぬ困ル あの仔 生きル
[それが優先すべき何よりの“命令”であり、 男の中に芽生えた細やかな望みだった。]
(*61) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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――第三甲板――
……グレッグ?
[階段を降りた、その先で。若造がナイフを構えている。 あのナイフが傷を侵食する毒に冒されていることは船員の誰もが知ることだ。 それが向いている先、その横で目を剥くギリアンに、思わず声を上げてしまった。
――しまった、と思うのは、遅い。]
(346) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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[第二甲板に下り、いつもの席へ向かう。 そこで起きていることも、起きたことも気にしない。]
あ?何で俺の席に座ってんだ。 汚れてんじゃねーか。
[指定席と化しているそこに、凭れるようにいる死体。 途端不機嫌になり、蹴飛ばした。
それが、いつも仕事を手伝ってくれていた奴と見れば、 それ以上はしなかったが。]
(347) 2014/12/13(Sat) 00時頃
|
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[――それは、 船内のどこぞの殺し合いの痕、 黒く残った血染みから、ぞわりと立ち上る赤黒い影。
双眸は血塗れた影に伺えず、 黙する口元は歪んだ弧を描く]
(@0) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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………………。
[突っ伏したまま、顔をあげない。>>345 絶対嫌な笑顔を浮かべているに決まっている。
冷や汗をかきながら、気づかないふりをしていた。]
(348) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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/* あああーーーー。ごめんねギリアン!!! 多角が苦手すぎて上手く対応できない!グレッグのばか!
(-170) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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>>342 [オルガンの横に座り込むニコ、 その歌いだす調子には、少し意外な顔を。]
へえ
[そして、メロディはつたなく、そのニコの口ずさむ声に重ね。 トーンは、響きは、第三甲板の彼らの元にも伝わるだろう。]
(349) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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/* あれ 置壱の役職魚かと思ってたけど違うっぽ? っていうかあと1時間弱だけど誰が落ちるんだろーーー めっちゃどきどきするうううう
(-171) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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|
[セシルのオルガンが聞こえてくる。 調律の音は耳障りだが、曲になれば嫌いではない。
過去に幾度か、セシルがオルガンを弾いている傍らで、壁に凭れてうたた寝をしているこの男を見たことのあるものもいるだろう。
だからなおのこと、そこに混ざる料理人の声>>342が不快だった。 苛立ちは、普段殆ど音を立てることのない食事の食器が、何度かカチャリと鳴ったことが現しているかもしれない。]
……うるさいな。
[独り言ち、空になった食器はそのままに、席を立つ。]
(350) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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はっ、誰が化け物だ。このクソチビ。
[挑発に挑発を重ねる様に唇は弧を描くが、 昨夜の目撃証言にひくりと、眉を動かした。]
俺が血塗れ? 当たり前だろ。 あんだけ馬鹿な怪我人の山を治療したんでな。
[最初にそう言えば誤魔化しきれただろうか。 だが一晩を共にしたと言い切った船長がいる以上、 もうグレッグの言葉を誰かに聞かせるわけにはいかない。]
そりゃ光栄だ。じゃあ酒位寄越して欲しかったね。
[投げられるナイフに構ってはいられない。 早くあの口を塞がないと。 あの呪詛を吐く口を。 腰の短剣を抜くと、ナイフを払いながら距離を詰めようと 駆け出した。]
(351) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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[絶望に浸された怨念は留まる。 ――生贄としてその魂を縛られた。
数多の血を吸ったあの碧玉は、 “こちら側”から見れば禍々しく赤い色。
“魔術師”にはきっとその色は見えぬのだろうけれど*]
(@1) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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ギリアン、ミナカを押さえろ。
[この"命令"がどう響くのか。 確信という確信があったわけではない。 が、第二甲板で、たった今交わした会話。"船長が人狼なら、おっかない"。 そうなった場合、一晩を共にして今尚生きるこの男は、信用ならない。 たとえ狼でなくとも、何かを知っている。そうした思考が、噛み合った結果だった。]
(352) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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/* おあー どうしようねえ
(めっちゃ行きたい) (しかしこの時間で行くのに躊躇いもある)
(-172) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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俺はいい。彼を黙らせないと船長が死ぬぞ。
[ギリ―の想いを嬉しいと思う余裕もなく、 口にしたのは船長に疑惑が向くと言う不安。]
(*62) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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/* 死ぬ前にお仕事したかった したかったです
(-173) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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/* い、一時間で終わるかなぁwwww
(-174) 2014/12/13(Sat) 00時頃
|
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/*少女って狩人通っちゃうんだよねー まあ死ぬしな……いろいろとさ……
(-175) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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|
/* 4人の多角戦闘ロルはやばいってーーー\(^o^)/ グレッグの頭ぱーーーーーん
(-176) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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ホレーショー。
[自室に向かう前に、道化が突っ伏しているホレーショー>>348に珍しく声をかける。]
お前の猫はこの騒ぎで無事か?
[その答えを聞いてから道化は第三甲板へと降りた。]
(353) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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/*でもこの状況ならグレッグ守護でいいや
(-177) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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ぎゃっ。
[>>345悪魔が出た。 毒殺がどうとか口にしてなくて本当によかった!
酔っ払いにしては素早く、オルガンの陰に隠れて。 言い出しっぺはそいつだと言われないように、息を殺して気配をなるべく消しておく。 ヴェラが不機嫌だとか、リーがきただとか些細なことに構ってる余裕もなく。
半分ほどすてられ、血にまみれる料理には、あー、と嘆きの声が漏れたが]
(354) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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/*来ないでくださいやめて死んじゃう殺される!!
(-178) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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待った…一体何が起きている。 何処にいるんだ。
[囁き交わされるギリーとミナカの聲を聞き、 何かが起こったのだと気づく。 私は第三甲板へと降りる足を急がせた。]
(*63) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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|
/* えーと、どうしようかな。どうしようかな。
(-179) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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…… ッ ァ゛
[室外からの声に、低く唸った。“命令”だ。……ジェレミーが居る。ナイフを見下ろしていた目でジェレミーを一瞥し、ミナカへと腕を伸ばして。
グレッグが放ったナイフの一本を、握って止めた。 それは、ミナカを止めようとして動いた手が、咄嗟に飛んできた刃を掴んでしまった…という風に。]
(355) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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[航海士のオルガンはまだ響いていただろうか。 人狼の話を乞うていた男の耳には、それを拾う余裕がなかった。
代わりにキーチが言うのを逃さず>>341、 視界の中心にその姿を据える。]
……知ってる?? おい、キーチお前さん
[知っているなら、何故語らない?
釣りをしに行くと言うキーチを一旦は見送った。 道化の登場があったからだ>>345。
男の目には白黒の化粧で映る分、 他の者よりもそれの笑みに抱く不気味さは薄い。
道化がその場から姿を消すと、男もその場を離れた。*]
(356) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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|
[背後からジェレミーの声が聞こえる>>352]
く……。
[油断と共に、肩口に痛みを感じた。 執念の様に届いたナイフを握り棄て、叫ぶ。]
(357) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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/* やっぱそんな感じかーそんな感じかー
(-180) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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/* 一気に4人ほど死亡フラグが建つと言うwwww
(-181) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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|
仲間?
おまえは、おれを仲間だと思っていたのか。
[少しだけ驚いたように問う。 この船に乗る事になった時から、ずっと変わっていない。]
───俺としては、極端な話、おまえが人狼であろうがなかろうが、どうでもいい。
おまえが、他者を畏怖させる存在であるのなら、それに従う。 そうでないなら、おれはおまえに牙を剥く。
それだけだ。
[もし、公に、人狼であることが知れたとしても、それを曲げるつもりはない。
だから、やがて食事の席でニコラスに問われた>>302時も、そのまま>>316に答えたのだった。*]
(*64) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2014/12/13(Sat) 00時半頃
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ー第三甲板ー
一体……何が起きている。
[第三甲板へ降りると、 グレッグに向かって駆け出すミナカ、 ギリアンに命令を下すジェレミー。
流石の道化にも瞬時に状況を把握することはできなかったが、並々ならぬ事態に手に持った皿を投げ捨てて、腰のサーベルとカトラスを抜刀した。]
(358) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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>>350
[オルガンで弾くメロディはいつも様々。 その自らを冷静に、そして、畏れをもっても平坦でいるために。
傍ら、ヴェラがうたたねしていることも、きにせず、やはり弾いていた日常。 それをミナカがそこまで嫌っていることも知らず。
そして、今も、また響かせるつたないシンフォニー。]
(359) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/13(Sat) 00時半頃
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/* ちょっとお(´;ω;`) これ以上の多角はどうすればいいの……!?!?!?
(-182) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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猫? あ。やっべ、キティのこと忘れてた。
[船長の声に顔をあげる。>>353 朝から色々あって、忘れていた。ちなみに、ホレーショーの部屋の戸にはリーに頼んで猫用出入口があったりする。
まぁ、危ない所は避ける猫だが、心配でもある。]
人狼って、猫食わないよなあ……? 食わない……よなあ……
[そうぶつぶつと呟きながら、厨房にキティがいないのを確かめて、下へ降りる階段へと向かう。自分の部屋にまだいるかな、と考えながら。]
(360) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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/*殺される(毛布と酒とパンを持ったまま)
(-183) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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/*噛みセットする位置おもいつかにい。パスしかにい。 吊りはグレッグくん。
(-184) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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アホか、貸せっ!
[怒鳴ったのはグレッグでもジェレミーでも無く、 ギリ―>>355へ。 ナイフを掴んだ腕を引っ張ると、傷の確認もせずに 手首をハンカチで強く縛り血を止めた。]
(361) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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/*ジェレミー食う??どうする??
(-185) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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/*いややめておこう。
(-186) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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[おお友よ、このような旋律ではない! もっと心地よいものを歌おうではないか。 もっと歓喜に満ち溢れるものを!]
フろイデ シェーネる ゲッテるフンケン……
[>>349意外そうな顔をした後、紡がれた旋律は覚えのあるもので。 オルガンの陰に隠れたまま、合わせて歌い出す。 舌ったらずの歌はさぞや合わせにくいだろうが、酔っ払いの知ったこっちゃあない。 つたない旋律に、つたない歌声は飛んで跳ねてひっくり返り。 時折、可笑しそうな笑いが混じる。 真面目に歌うのは苦手のようだ。
あまりにも明るく希望に真っ直ぐな歌詞は、血濡れの船内に、奇妙な響きをもたらした]
(362) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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/* 第九ェ……
(-187) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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あ、ばか……。ギリアン。
[グレッグは掠れた声を出す。 ナイフの刃>>355には、毒があるというのに――]
くそ。
[ギリアンを気遣う余裕もなく、ミナカがこちらに迫る。 もう投げナイフを使うには距離を詰められ過ぎた]
ちぃっ。
[こちらも短剣を取り出し、まっすぐミナカへの懐へ飛び込もうとする。幸運なことに、一撃当たったらしい。今がチャンスだ]
(363) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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/* 盛大にグレッグの死亡フラグをへし折ろうとする仔狼。
(-188) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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[船長を見上げる。 手にはナイフを握ったまま。
人狼……と呼ばれる存在に、人間を殺す量と質の毒は効くのだろうか…と、痛みに叫ぶミナカを見て、漠然と思う。]
ウ゛ァ゛
[ミナカが処置する様に、首を振る。]
(364) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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/*えっ俺のせい? 俺のせい?
(-189) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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[先程、「話を聞く為に」使った のこぎりとノミの手入れをする。 仕事や命令を滞りなく遂行する為に。
元々、馴れ合いをしていない。 船という狭い空間で過ごすにあたり、 好む好まない相手は出てくるが、基本は一人だ。
モンドに可愛いなど言われた時>>211は、 ぞっとしないな、と軽く返すだけだった。
それ位で良い。 馴れ合いなんざ、面倒なだけだ。]
(365) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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[初めて、「仲間」を殺した。 話していたら、勝手に死んだのだが。 それでも、敵を相手にするときとは違う感情があった。]
(-190) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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[あの時。 あやしてくれたその手が落ちるのは。 その命が、落ちるのは。 この聲を交わせる者が死ぬのは。 嫌だった。]
(*65) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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[楽しい、と。]
(-191) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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/* 俺もどうしてこうなったか判らない。
殺すぜひゃっはーってなると思ってた……。 俺のせいか、すまぬすまぬ。
(-192) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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……え。
[>>361咄嗟の出来事に、グレッグの動きが鈍る]
やっぱり。ミナカ、あんたは――
[ギリアンを治療する、ミナカを攻撃することが。できない。 その背後は隙だらけで。 船長が抜刀してこちらに近づいてくる>>358ことに気付かず――]
(366) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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───あの煩い声、止めても構わないか。
[静かな男にしては珍しく、幽かに、感情の乗った聲を、どこかへと響かせる。]
(*66) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/12/13(Sat) 00時半頃
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おい、今すぐに状況を教えろ。 どうして私のギリーが傷ついている。
[道化はジェレミーとグレッグとにカトラスとサーベルを向ける。その肩には殺意が漲っている。]
(367) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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―第三甲板―
[下は何やら騒がしい。 また誰かが殺し合いでもしてるのかと考えながら、階段を降りていけば。]
…………あ?
[目を瞬かせた。ちょうど、グレッグが飛び込んでいく所で。>>363
何が、起きて……]
(368) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2014/12/13(Sat) 00時半頃
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なんでもいい。好きにしろ。
[煩い声とはどれのことかは分からないが、今はそんな場合ではない。]
(*67) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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/* 多角が増していくwwwww もうほんと申し訳ありません申し訳ありません グレッグには心から謝りつつ、吊られたいのおれ!!
(-193) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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― →第一甲板 ―
[ハンフリーの声を背中に、船長とすれ違うようにして第一甲板へ。 そこに生きた者の姿はあったか。
船首楼、定位置に転がる死体を蹴り落として、腰を落ち着けた]
……ふぁーあ
[わざとらしく欠伸をする。眠くはない。 ずっと下の騒ぎはここまで届かず、 ただ料理長の奇妙な歌声が響くだけ。 それの意味するところは知らず、ただ胡坐をかいて……
釣り糸をたらして、刀を磨くのだ。 誰の命でも奪えるのに、自分のものだけは――**]
(369) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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/* みんな集合してる\(^o^)/
(-194) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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/* え、もしかして僕死ねない系?いやだー死にたいー
(-195) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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/*きーちくん人犬?
(-196) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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セシルは、第三甲板での戦闘にまだ気づくことなく、オルガンの音は響く。
2014/12/13(Sat) 00時半頃
肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2014/12/13(Sat) 00時半頃
革命家 モンドは、メモを貼った。
2014/12/13(Sat) 00時半頃
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『どうして私のギリーが傷ついている』>>366
[船長の言葉に、グレッグは声を震わせて]
俺のナイフが……。 ちが、狙ったんじゃ、なくて。毒が。
[しどろもどろになって。 それでもミナカからは目を離さず。 船長の裁きならば、グレッグはなんでも受け入れるだろう]
(370) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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/* 更新までもどかしい
胃が痛い(
(-197) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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/* (>>2:367 ネイサン) 私のギリー
(-198) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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[毛布も、その裏に酒瓶も抱えているような、ただ居合わせただけの男に、道化は刃を向ける。]
私も、説明してほしいところなのですが。 ギリアンについては、グレッグがミナカを狙った刃が掠ったようです。
[この目にした事実を淡々と告げる。 鋭い切っ先と殺意が向くのに、心のうちが震える。 ぞくりと背が冷える感覚に、どこか歓喜を覚えていた。]
(371) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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[いくら男が人並みを超えて大柄とは言え、人間の体には毒が染み入るのは瞬く間だろう。ミナカの治療が、的確であっても。
上階からオルガンの音が聞こえる。 一度上を見上げ、船長へと向けた顔を俯け、頭を垂れた。結局、男は彼から言い渡された“命令”を遣り遂げていなかったから。]
セシル 守ル、出来ナイ [ボソリ呟き。 これまで一度も言うこと無かった、謝罪を。]
(372) 2014/12/13(Sat) 01時頃
|
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ナイフなんぞ掴まなくて良いから、血、思い切り絞れ。
[それこそグレッグやジェレミーの刃が向いても 気にする余裕はなかった。 ナイフを掴んだ傷に短剣を突き立てて、広がった傷から 血を滴らせ、更に絞る様に手首から掌へ掛けて強く扱く。 絞り方を教えてから、ギリ―に同じようにやれと]
(373) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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/* うーん……。ちょっとなあ。
(-199) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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[>>368ホレーショーもこの場に現れたのをちらり一瞥。]
どうやらお前の飼ってるネコが私の犬を傷つけたようだ。
[それから道化はしどろもどろに答えるグレッグ>>370に近づくと、左手のカトラスを振り上げ――*]
(374) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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[オルガンの音に、耳障りな声が混ざり続ける。>>362 その騒音から逃れるように、第二甲板から立ち去るが。
その間際、気付いた者はいたろうか。
声高に歌う料理人を、男が、静かに真紅の眼で睨みつけたことに。]
(375) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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/* ありがと船長!!!!!大好き!!!!
(-200) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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おれ、狼なれナイ カシラ 本当の仲間 なれナイ、おれじゃ
あの仔、大事
[漏れ聞こえていた聲の遣り取りを聞き、 男は漠然とそう思っていた。 所詮、聞こえる“人間”でしかない自分では 彼が求める存在には成れないのだろうと。]
(*68) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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|
[オルガンの音を聞きながら、手入れは終わる。
その音色は嫌いではない>>359。 好きかと問われても、分からないと答えるしかないが それでも、酒飲みたちの怒鳴り声よりは何倍もマシだ。
いつもメロディに合わせ、ニコラス>>362と一緒になって 適当に歌い出していた奴も もう、いない。
普段より静かで、血生臭い。]
(376) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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>>372
[オルガンの音は、人差し指からやがて、片手の指すべて、そして、段々と両手まで満ちていく。 ニコラスの歌声が酔いどれのテノール。それにあったりずれたりしながらも、段々と、それは、合わさる刃と刃から、不可思議な和音へ。
いつのまにか座って奏でる航海士は、月夜を一緒に愛でたギリーの変化に気づけない。]
(377) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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[どれだけ血を絞っても、手当もしても助からないのかもしれない。 焦る自分が何を理解しているのか、理解したくなくて。]
セシルを守る前に、自分を守れ。
[初めて、祈った気がした。]
(*69) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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/* あっこれニコラス死ぬかもしれないwwwww
(-201) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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[階段の途中、身を潜め、耳を澄ます。
耳障りな歌を、聞き逃さないために。 料理人の動向を探るために。*]
(378) 2014/12/13(Sat) 01時頃
|
|
……! いや、待て、船長!!!!
[階段を飛び降りて、声を張り上げる。]
グレッグ!!!避けな!!!
[船長の一撃を避けろという無茶をグレッグに振る。 思わずサーベルに手をかけながら、叫んだ*]
(379) 2014/12/13(Sat) 01時頃
|
|
ギリー…お前は唯一、私が最初から仲間だと思ってた者だ。 孤独な船の旅の中で。
[刃を振り下ろしながらグレッグを睨みつける瞳に力が入る。
――けれども、グレッグは自分に恐怖を抱かない貴重な存在だ。 些かの躊躇いも私の中に存在して。*]
(*70) 2014/12/13(Sat) 01時頃
|
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― 第一甲板 ―
[陽の下へと戻ってみれば、 甲板の床のあちこちに黒い染みができていた。 そのうち乾いて、他の部分とも見分けがつかなくなるだろう。 もともと清潔に保たれている訳でもなし。
人の減った船の上、改めてぐるりと見渡す。 ようく見て見れば、船大工の修繕の跡も見ることができた。
キーチが釣りをしている姿は何度か目にしていた。 だから、探しまわることなく真っ直ぐ船首楼へと足を向ける。]
なぁ、お前さん ……さっきの、 「知ってる」てのぁどういうことか、聞かせちゃくれないかい?
[刀の手入れをするその背中に、声を掛けた。]
(380) 2014/12/13(Sat) 01時頃
|
|
[噂話をしていれば船長本人の登場だ。>>345 不穏な笑顔に口を噤みつつ、ばたばたと去って行く者達を何となしに見ていた。
セシルが奏でるオルガンの音。それに続くニコラスの唄。 やたらと明るく笑い声を交えながら歌われるそれは 血と死体に塗れた部屋とはちぐはぐで、どうにも奇妙な気分だった。]
………は、悪くねェじゃねぇか。
[けれど何故だかそこまで悪い気分ではない。 楽しそうな和音に小さく口の端を上げ、ニコラスの頭を小突いた。 第三甲板での騒動にはまだ、気付かない**]
(381) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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/* ニコラスに襲撃予告してみる!
(-202) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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/* ギリー死んでほしくないけど、 ギリー死亡フラグたててるよね。
く
(-203) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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/*あー誰が死ぬんだ! 一斉にフラグたちすぎだ!wwwwww
(-204) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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ゥ゛ ……、ゥ゛ァ゛
[ミナカの指示に従おうとしたが、痺れる腕はそれなりに不自由で重くなりつつあった。この場で俄に弱った大男が出来たのは、逆の手をミナカの頭の上に置き、ソロリと撫でる仕草だけ――…*]
(382) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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|
[自然とそのオルガンの方を見ていたが。 同じようにそちらを見ていたヴェラーヴァル>>375が そこから立ち去るのも見え。
その目が、紅く見えたような気がして、 目を細めてその背を見た。]
(383) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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|
……ぐ、ごふっ。
[船長の一撃>>374はグレッグの首筋を捉えて。 ぐるん、と世界が一回転]
(あ、れ。なんで)
[自分の首が切り落とされたことに気付くのに。 数瞬の間があって]
(おれ、死ん――)
[ぐるぐる回る視界。飛び散る鮮血。ああ、こんな夢だっけ。 避けな、と声が聞こえる。もう遅いって兄貴。 グレッグの瞳が最期に捉えたのは]
(――あにき、ごめ)
[ごとり、と床に首が落下した**]
(384) 2014/12/13(Sat) 01時頃
|
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違う。違う。違う。同じじゃなくても。
[ギリ―の言葉を必死で否定する。 泣いているのは誰なのか。 震えそうな聲を必死で抑えた。]
(*71) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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/* うわーん ギリ―><
(-205) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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/* ああああん、グレッグまで!!
(-206) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/12/13(Sat) 01時頃
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/*更新前に死亡ロルを回す潔さ!!!吊られなかったらどうするのかと!
(-207) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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/* おで、役職を誤認している気がするorz
なるように、なるさ。多分。
(-208) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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/*んでさ? 俺今目の前に、狼と狂人と半狼と魔術師がいるんな?
もうさ、死ぬ他はないね?
(-209) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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/* みなさんありがとうございました・・・。 死ねなかったらどうしようって、ずっとハラハラして泣きそうでした。 本当に良かった・・・。
(-210) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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[刃は、振り下ろされた。*]
(385) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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/* グレッグーーーーー!!
そういえばグレッグの役職は何だ!? つか、まだ殆ど分かってねぇ!!
(-211) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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/* さけびたーい
さけびたーい
さけびたーい
(-212) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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[血飛沫が頭から降って来る>>384 紅く染まった頭を撫でるのはギリ―の掌>>382]
グレッグ……。
[どちらに視線を向けて良いのか、判らなかった。]
(386) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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/* え、グレッグに入れるべき??? こんらん!!!!
(-213) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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他人の為に人を殺すのはこれで初めてか……。
(*72) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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