197 獣ノ國
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
アシモフが無残な姿で発見された。
1時のニュースです。
昨夜未明、培養槽が襲撃を受けました。アシモフが破壊され、クローンと記憶の備蓄は失われました。
次のクローンはなにひとつうまくやることができないので、今日からの▼zap▼はブツン
(すべてのニュース・チャンネルは沈黙し、天井は真っ暗に消灯した。)
そして静寂の中、誰かが言い出します。今日からは、▼zap▼は一日ひとりに制限しよう。厳しい制限だが、我慢するんだ。
現在の生存者は、キリシマ、スージー、トレイル、ベネット、亀吉、ティソ、クラリッサ、ジャニス、シメオン、ルーカス、マユミ、オスカー、カリュクス、錠、ヤニクの15名。
|
□獣につゐて 20xx年10月2日 xx:xx
ほとんどカカオな匿名
>>=98 方向音痴さん そうだよね、今まで見つからなかったんだからきっと隠れるのが上手だろうし…… 生活の中で、情報は何にも聞かないんですよね。 むしろこの掲示板では珍しいのかもしれません…… そろそろ獣人に会いたくなってきましたよ…!(ソワソワ)
方向音痴さんと私が会う人達はピンポイントで獣人じゃないんでしょうか(´・ω・) 獣人じゃない人の情報交換でもします?
(=0) 2014/10/05(Sun) 01時頃
|
|
/*あああああやっちまったああああああああ
(-0) 2014/10/05(Sun) 01時頃
|
|
/* ごめん吊りのzapにわたしはくそわろてるやっぱりパラノイアなのこれ
(-1) 2014/10/05(Sun) 01時頃
|
|
きっとだれかは夢を見る。 白昼夢と、まるで悪夢の夢を見る…
(0) 2014/10/05(Sun) 01時頃
|
|
/* んー。落ちる原因は割と容易く、やりたい事を成すのは難しく。んー…。
(-2) 2014/10/05(Sun) 01時頃
|
|
――――――――――――― 差出人:首を捥がれた古い鶴 宛先:蜘蛛の糸 ――――――――――――― xxxx年 x月-日 ―――――――――――――
いらっしゃい いらっしゃい 棲家に別れを告げて 手の鳴る方へ ほうらほうら、此方だよ 扉を開けて、さあおいで
――無口な蜘蛛よ ―――――――――――――
「とうっておきの獲物は、此処に… 私の目前に、居るだろう?」
[ 夢の中の …は、その手を …へと、伸ばし――― ]*
(1) 2014/10/05(Sun) 01時頃
|
|
こん、こん、こん、こん、こん、
[ 扉は鳴る。古い本屋の扉は鳴る。 ]
こんばんは。こんばんは、
[ ガチャリ。例え鍵の締まる扉も、夢の中では思いのまま、悪夢のまま。 ]
こんばんは、こちら、匿名希望の科学者と、…申しますが
[ …はひとつ、ひとつ、足を滑らせ、擦り音を鳴らし、…或る男の頬へと手を伸ばし―― ]
貴方のお時間、いただけませんか?
[ 男は、不気味に微笑んだ ]
(2) 2014/10/05(Sun) 01時頃
|
|
/* あの、本命落ちそうなんですが、その。あの…あのね、ルーカスくんが好きなの。どうしよう!?クラリッサちゃんがいるしなあああああどうしようどうしよう…
(-3) 2014/10/05(Sun) 01時頃
|
|
/* おおう…。蜘蛛さんにベネットさん…。
蜘蛛さんが黒鹿視点、なんかこう、空に浮かんで、残る人が敬礼するAA。あんな配置に見え……むぐん。
(-4) 2014/10/05(Sun) 01時頃
|
|
/* だってるーかすくんお芝居ほめてくれるんだもん;;;;;;はわわ…はわわわわ……
(-5) 2014/10/05(Sun) 01時頃
|
|
/* 夜、何しよう。闇夜に乗じて歩き回る?
(-6) 2014/10/05(Sun) 01時頃
|
|
/* 安価これで大丈夫だよね確認。>>1:308
(-7) 2014/10/05(Sun) 01時半頃
|
|
/* あーうー胃が痛い…。ベネットさんどう締めるんだろう、本屋さん残し続けたかったら乗るよ、乗りますよ…!
(-8) 2014/10/05(Sun) 01時半頃
|
|
/* そういえば、僕は見事にジャニスさんの性別を誤認していたような気がする。というか今でもやっぱり自信が(ry)
(-9) 2014/10/05(Sun) 01時半頃
|
|
[音を拾うたびに小さく震える獣耳。
それは男のフードを押し退ける程度であっても、目の前に佇む黒鹿>>1:391はそうではないらしく。
少し剣の帯びたような眼差しを向け、唇を尖らせるその先を見て男も嘆息。
絶句する自分に驚いている男からすれば、目の前で微かに肩を揺らす少年に視線を一度泳がせてから頬を掻く。
視線を再び少年へと向けたのは、少年が首に巻いた布に触れている時だっただろう>>1:393]
――…へえ? ウソだと思ってくれてたのかい? 君は随分と“素直”なんだね。
[くつりと咽喉が一度唸り出す素振りを見せる、が。 続いた言葉には、曖昧に笑みを浮かべる。]
(3) 2014/10/05(Sun) 01時半頃
|
|
さて、どうだろうね。 世の中には沢山の人がいる。獣だって、きっと変わらないさ。 [見下ろすときの男は先程絶句したものとも違う、好奇心に満ちた瞳。 複雑な色合いの眼差しに口端はにやりと浮かび上がっていく。]
………。君の驚いた顔が見たかったのさ。
[躊躇いは一瞬。すぐに狼男は嘯く。]
――しかし、鹿は大人しいものだと思っていたけれど、随分とお転婆じゃあないか。
今日は何を求めて部屋を飛び出したんだい? 外にいちゃあ、腹は余計に空くだろうに。
[日常会話をする気軽さで男は尋ねる。躊躇なく投げる言葉は些か入り込んだもの。それでも男は気にする素振りは見せないで]
道草は食っても腹は満たされないだろう?
[くつりと、咽喉を震わせる。]
(4) 2014/10/05(Sun) 01時半頃
|
|
― 回想:>>1:308より少し前 ―
[――ズー、ズーとコートのポケットを静かに震わす感触に、黒髪を揺らしながらそれを掴み出す。
緑のランプが点灯した通信機器の画面に、暫し目を凝らし。ようやっと、何となしに付けた鍵の解き方を思い出せば、たどたどしい指付きで通知の先を開く。]
…… ……来ちゃった。
[思わず零れた呟きは、じわりと薄っすらと湿った空気に溶ける。 自然と緩慢になる歩みの中、そう多くもない文面をじい、と見下ろして。何を告げた物かと、暫く書いては消しを繰り返した。]
(5) 2014/10/05(Sun) 01時半頃
|
|
―――――――――――――― 宛先:シメオン>>1:329 ―――――――――――――― Re:迷子の友人へ 20xx年10月2日 xx:yy ―――――――――――――― 出会ったその日に言う位だから、余程酷いのだとばかり
なら、明日の朝にでも みすみす迷子にさせるのは忍びないから、迎えに行く 確実に行ける場所、教えて
どうでもいい話。もし獣に会ったら、シメオンはどうする? ――――――――――――――
(6) 2014/10/05(Sun) 01時半頃
|
|
[余談を四行ほど削り、"どうでもいい話"と頭に足し。
完成した本文>>6を数度読み返してから、"送信"の文字に指を押し当て――――離す。 "どうでもいい話" を "そういえば"と書けばよかった、と後悔するは、送信済みと描かれた画面が表示された頃だったか。
そのまま画面が自然に消えるのを見送って。そこでようやく、思い出したかのように浅く息を吸い、長く長く吐き出した。]
(――丁度いい機会 って言うの? こういうの。 迷子常習犯ぐらい、"もしも"もどうにかなるだろうし――)
[互いに対しても、顔の見えない同類…仲間に対しても、一つの"例"に成り得るだろう、と。 会って間もない友人は、そこまで友人でもない…筈で。
そこまで思考を回して、自分が顔を顰めている事に気づく。 マフラーの上端を垂れ幕のように額に当て、深く息を落とし、低く静かに唸り、――笑った。]
(7) 2014/10/05(Sun) 01時半頃
|
|
/* ソロル寄りだと長いのがもはや安定で辛い。
(-10) 2014/10/05(Sun) 01時半頃
|
|
――話?
[曇る表情>>1:389に僅かに眉を寄せながら。けれどしっかと向けられる視線には、此方も視線を返す。自分が喋る度に暗くなる相手の雰囲気には、小さく首を傾げ。 そうして、傷口を気にするように擦られた指先に、彼女は気付いただろうか。
やはり怯えさせてしまったか、なんて。ぼんやり考えながらも、それならそれで。どうせコートを受取れば終わる関係だろうと、どうでもよさげに。 ……その考えが間違いだったと、すぐに気付かされる事になるのだけれど]
ああ、ありがとう――、
……あら。 あらあら。まあ、可愛らしい獣さんも居た事。
[返した言葉は、とうとう刺を含んでいただろう。目の前の相手が悪いわけではないと分かっている。けれど、獣の青年から遣わされた天使を、ジャニスが信用出来る筈も無く。 視線に入った鳥の翼>>1:392に、きゅうと目を細める。ああ、彼女は正しく"天使"だったのだろうかと、嘲笑めいた息を吐き出す。
恐怖は無かった。ただ、今一番会いたくない"存在"には、出会ってしまったかもしれない]
(8) 2014/10/05(Sun) 01時半頃
|
|
……そうね。 でも今此処で、冷静にアナタと話す程、アタシに余裕があるわけじゃないの。 日を改めて貰ってもいいかしら?名刺はそのコートの胸ポケットに入ってるから、暇な時にでも連絡をちょうだい。
[脱がれたコート>>1:392を指さして、ジャニスは出来るだけ柔らかな口調を意識して言葉を落とす。 ……別に、怯えさせたいわけではないのだ。震える声を聞いてしまえば、今更遅いと分かりつつも、宥め様としてしまう。それに効果があったかどうかは、分からないが]
……それに、この後約束があるの。
[付け足した言葉は、本当なら正しくは無かったけれど。 "彼"の反応から見るに、きっと今夜の逢瀬は断られる事はないだろうと思ったから。だから、彼との約束をダシにして、目の前の天使から逃れ様と虚言を紡いだ]
(9) 2014/10/05(Sun) 01時半頃
|
|
/* 必死のアピールな………
(-11) 2014/10/05(Sun) 02時頃
|
|
/* んんん邪魔してるの分かってるけどんんんんんん…
(-12) 2014/10/05(Sun) 02時頃
|
|
/* ジャニスさんがつめたい;;;; >>自業自得<<
(-13) 2014/10/05(Sun) 02時頃
|
|
いまやっとこれた!諸々済ませてから今夜中にログ読んで返します。本当に申し訳ない先生に携帯取り上げられて発狂するレベルの依存症のわたしが携帯触れんくらい忙しいとは思わなかったんだ
(-14) 2014/10/05(Sun) 02時頃
|
|
[掲示板に文字を打った後>>1:240は目頭を抑えて仕事に戻った。 花籠の作製途中に何度か客が来店をすれば、作業を中断して接客対応。稀に客との雑談中に近頃、噂が流れている獣人の話題をされることもある。掲示板で良くみる単語。]
えぇ、なんだが最近その単語をよく聞きますよね。 実際にいるのかどうかはわかりませんけど。 お客様は信じていらっしゃるんですか?
[そんな質問を投げかけてはみるけど、特に真新しい情報なんて手に入るわけもなく。普段と変わらず花に鋏を入れては日常通りの生活を送る。]
(10) 2014/10/05(Sun) 02時頃
|
|
"カチコチ、カチコチ。"
[響き渡るは壁に掛かる鳩時計の秒針。 作業を開始してから何度か鳩が飛び出して、時間経過を知らせてくれた。この作業を開始してからどれくらいの時が流れたのだろう。ふと時計を確認すると作業を開始してから"2"時間が経過していた。]
よし、完成。
[最後の手直しを加えると友人へ渡す花籠が完成をした。 紫色のライラックと白の薔薇。それに葉の緑が加わった少々大人びた色合い。ライラックの花言葉は"思い出"。白の薔薇は"清純""純潔"。白の薔薇は友人が連れてきたあの学生へのイメージ。 ライラックは友人が彼女に贈ることを"思い出"として受け取ってくれればと思って入れた。元々の花が大きいので花籠も手に収まる大きさではなくて、それなりの大きなに。]
(11) 2014/10/05(Sun) 02時頃
|
|
[完成をしたことで席を立ち、両手を天井に向けて伸びをする。 そして疲れたときのいつも行動。煙草を吸おうとポケットに手を伸ばした時――…。
"ヴヴヴ…"
携帯が何かを受信したことを知らせる音。 友人からの連絡に目を通し>>1:313、親指でタップをしながら返事を返した。]
(12) 2014/10/05(Sun) 02時頃
|
|
―――――――――――――― 差出人:トレイル 宛先:ヤニク ―――――――――――――― Re:おはよう 20xx年 10月2日 ―――――――――――――― いいタイミングで連絡をしてきたな。 今、完成したところだ。 花籠は少し大きくなってしまったが許して欲しい。
ケーキは普段からあまり食べないからな。 でもお前が言い出しだんだろ。最後まで責任持てよ。 いつもの日常から抜け出そう。 今日はジュースで乾杯だ。
追伸:お前のワインもまだ残ってるからこちらの責任も取るように。飲まないのなら俺が飲む。 ――――――――――――――
(13) 2014/10/05(Sun) 02時頃
|
|
既に"おはよう"の時間帯ではないのだが…
[送られてきたタイトルに独り言をぽつり。 しかし文面では突っ込むこともせずに送信ボタンをタップし、画面に表示された"送信完了"の文字を確認する。 そして次に見たのは例の掲示板。作業途中に頻繁に更新された内容を見ては新たな文字を打ち始めた。**]
(14) 2014/10/05(Sun) 02時頃
|
|
□獣につゐて 20xx年10月2日 xx:xx 匿さん
返事がだいぶ遅くなってしまった。 皆は返信も早いのな。俺も頑張らないと。
まるでシビアな匿名さん>>=58 イケメンと呼ばれる程の人間ではないが、友達と前提にお付き合いとか面白いな。こちらは20代男性。 あいにくそっちの気はないが、友と呼べる人があまりいないのは事実だな。
飼ったら面白そうだけど、どうやらその獣を飼う人が出てきたみたいだ。どうなったのかはその人の報告を待つことにするよ。
(=1) 2014/10/05(Sun) 02時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 02時半頃
|
□獣につゐて 20xx年10月2日 xx:xx 匿さん
>お花畑の匿名さん>>=66 あなたの友達と似ている?どの辺が? 名前についてはこのまま行くことにするよ。 どうにもこうにも俺には直し方がわからない。
ここの人たちみたいに記号とかを使って話せれば良いんだがな。 残念ながら俺にはそれができそうにない。
てな感じでクソ真面目でつまらない人間なんだよ、俺は。 噂については時間があれば街に繰り出して情報集めでもしようかね。 時間があれば…だけど。
(=2) 2014/10/05(Sun) 02時半頃
|
|
□獣につゐて 20xx年10月2日 xx:xx 匿さん
獣人に会ってる人が多いみたいだが、俺は残念ながらその姿を全く見たことがない。カカオさんやマイケルさんと一緒だな。
ついでに言うと獣って言われているからてっきり哺乳類のみなのかと思っていたがそうでもなさそうなんだな。**
(=3) 2014/10/05(Sun) 02時半頃
|
|
獣のログ見られる設定生かしてオスカーくんにゲスいこと迫る予定だったんだけどもうほんと今回参加から役職から寡黙から全てにおいて迷惑ばっかりかけて申し訳ない 自分の見通しの甘さを思い知らされる 台風くるとかでてんやわんやだしもうほんとリアルもネットも迷惑ばっかりかけてる
(-15) 2014/10/05(Sun) 02時半頃
|
|
すいませんまだやることがあるので朝までにまた来てロル返せたら返します;;;
(-16) 2014/10/05(Sun) 02時半頃
|
|
/* >>11 2時間ってつまらん答えがラ神様からきてしまった
(-17) 2014/10/05(Sun) 02時半頃
|
|
[指先を擦るような動きに気がつき、そこへと意識を向ければ、より強くなる鉄の匂い。
光の加減かもしれないが、微かに赤が見えれば匂いの出処はここかと顔には出さずに安堵する。
位置的に、彼が傷つけたわけではなさそうだ。と判断したから。
そうしてコートを返す傍ら背中の翼を見せれば、はっきりと棘のある声。
その声音を耳にすれば、怯えよりも逆、安堵が体を包む 得体の知れない違和感よりは、はっきりとわかる棘の方が好ましく思えたから。
それに 彼だけではなく自分も。ならば]
(15) 2014/10/05(Sun) 02時半頃
|
|
/* あ、誤字発見。 シカタナイヨネ
てかト書きがひでぇ。年々、劣化していく中の人のト書き。 もうさー、なんなのさー
(-18) 2014/10/05(Sun) 02時半頃
|
|
可愛い獣…ですか。飛べない囀れない。 役立たずのカナリアですけれど。
[嘲笑めいた息には、寂しい笑みを浮かべて。
『日を改めて』の言葉>>9に、頷く代わりにゆっくりと一度瞬きをして、言われた通りに胸ポケットの名刺を手に取り。
代わりに自分のポケットから手帳を取り出し、端末の番号を記入すると、頁を破ってコートへ]
機械の扱いはあまり得意ではないのですけれど。 ――――連絡しますね。
[先ほどの棘のあるものとは逆に、柔らかい響きに変わった声と、付け足された言葉に淡く微笑み。 胸ポケットにこっそりと絆創膏を2枚、滑り込ませて。]
また今度。
[彼の言葉が、自分から逃れようとするための虚言だとは気がつくこともなく。
ひらひらと手を振って、昼下がりの光の中に歩いて行った。]
(16) 2014/10/05(Sun) 02時半頃
|
|
/* 紫のカラーはお、お花です…!名前です(真顔)
(-19) 2014/10/05(Sun) 02時半頃
|
|
/* ついでにトレイルさんは真面目すぎてラピュタもなにも反応できないよ← バルス!!とかすごい反応したいんだけどね。
もしこれがリンダさんだったら 「タイムスリップした匿名さん」にして 一人称を"某"か"拙者"。語尾に"ござる"を付けるでござるよ
(-20) 2014/10/05(Sun) 02時半頃
|
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 02時半頃
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 03時頃
|
― 自宅・書殿 ―
[午前中に大学の図書館から借りてきた 芸術関係の本を広げ、パソコンを立ち上げる。
先月、舞台上で繰り広げられたワンシーン。>>66 前列席で観たのもあり、千秋楽であった事もあり 以前に後方列で観た時や、DVD化された映像より 余程迫真にせまるものだった。
その時の事を思い出しつつ、 演目であった元作品を広げ、内容を読む。]
(-21) 2014/10/05(Sun) 03時頃
|
|
>>1:66
(-22) 2014/10/05(Sun) 03時頃
|
|
[造られた獣人についての物語に、目の前の少女が思いを馳せている事>>1:387に男は気付く事はなく。ただぼんやりと自分の爪を見つめては、癖で鳴らしそうになるのを止める事に注力する。 果たして人は、獣を受け入れる事は出来るのだろうか。 ――自分と違う存在に、恐怖を感じずにいられるのだろうか。
獣である自分もまた、人を信じる事など出来ないと言うのに。]
しかし君のサボテンのお陰で、今朝の私のサボテンは実に機嫌が良かった。 君の言う通り、一人が寂しかったのかもしれない。
[そうして少女の言葉に、男は軽く視線を俯かせる。 流れてきたその言葉を頭の中で反芻し、僅かに零した自嘲の笑みは、彼女には見られては居ないと良いのだけれど。]
――……嘘でも、か。
私は君を誤解していたようだ。 …君は決して、"優しくない"。上辺だけの嘘は、時に相手を…深く傷付ける。
[ぼんやりと遠くを見つめるように目を伏せる姿は、果たして彼女にはどう映っただろう。 渡した自分の名を復唱する声に、すぐにそれはなりを潜めはしただろうけれど。]
(17) 2014/10/05(Sun) 03時頃
|
|
『時計の家』…あぁ、まさか私の家の事か? 中々面白い渾名を付けるものだな。 なら君は、その時計の家を寸分狂わせたわけだが…
[続く言葉は、時を告げる音の中へと溶け行き。バタバタと立ち上がる彼女に、小さく肩を竦めて手を上げる。]
君のサービスは嫌いじゃあ無い。 だがそうサボテンばかりだと、私の家の出窓がサボテンだらけになってしまいそうだが、ね。
[去り行く彼女の背中には、最後にそんな軽口を。 はてさて、出窓のサボテンは結局幾つに増えるのか――そんな事を考えながら、男は二人分の珈琲が運ばれて来るのを待っただろう。]*
(18) 2014/10/05(Sun) 03時頃
|
|
/* ルーカスさんイケメンすぎやろ
(-23) 2014/10/05(Sun) 03時頃
|
|
[そうして、郵便屋の少女の姿を見送りながら。運ばれてきた二人分の珈琲には、小さく苦笑を漏らし、流石に一人で二杯飲む気にもなれずに、一つはボーイに下げて貰う。 そのまま席を立っても良かったのだけれど、折角だから、とカップを持ち上げるなり、湯気の立つその液体の香りを楽しむと――男の顔が、僅かに歪んだ。]
………クソ不味い。
[香りの時点で、期待出来ぬ事など解ってはいたけれど。口に含めば案の定、口の中に広がるのは酸化した珈琲の、苦味だけが強調された味。 このカフェの料理の味は知らないが、幾ら料理の味が良くとも食後の珈琲の味が悪い店は、男の興味を引くことは無い。 それでも無いよりはマシか、と"クソ不味い"珈琲をもう一口味わっていれば、ポケットの中で端末が震える。]
………、
[文面へと視線を落とし、まず最初に見えた表情は僅かばかりの驚愕。 そうして次にはふ、と小さく口端を歪め。椅子の肘掛へと肘をつき、机の上に携帯端末を置いたなら、"クソ不味い"珈琲を啜りながら端末へと指を滑らせた。]
(19) 2014/10/05(Sun) 03時頃
|
|
―――――――――――――― 差出人:ルーカス 宛先:ジャニス ―――――――――――――― Re:Re:こんにちは 20xx年 10月2日 ――――――――――――――
今夜でも私は構わないよ。 場所は任せてくれるかな?君の良い時間に連絡をくれたら、君を迎えに行こう。
私になら、いい響きだ。まるで特別のようじゃあないか。とっておきの情報とやらを、是非聞かせて貰いたい。
しかし、予想以上に熱烈なお誘いを返されてしまったが…それも、演技のうちかな? あぁ、しかし君と朝まで過ごせるのなら。その演技に魅せられたままで居るのも、悪くは無いがね。
いっそ演技では無いと、自惚れてしまえることを祈るよ。君の事だ、私のいいようにと言いながら、それ以上を魅せてくれるんだろう? 余裕の無い君が見れるのなら、それもまた一興だ。
(20) 2014/10/05(Sun) 03時頃
|
|
[端末を操作し終えたなら、男はふう、と一つ息を吐き。そうしてまた一度震えた端末を操作したのならあからさまに眉を寄せて見せる。]
――……フン。
[小さく、小さく鼻を鳴らし。半ば苛立ったような手付きで端末を操作し始めた。]
(21) 2014/10/05(Sun) 03時頃
|
|
――――――――――――― 差出人:蜘蛛の糸 宛先:首を捥がれた古い鶴 ――――――――――――― xxxx年 x月-日 ―――――――――――――
成る程、成る程。
素敵なご招待、痛み入る。 ディナーのメインディッシュは、お前の首だと嬉しかったのだが…あぁ、お前の首はもう、誰かに食われた後だったかな。
―――――――――――――
(22) 2014/10/05(Sun) 03時頃
|
|
[――そうして漸く、短い息と共に端末をポケットへと捩じ込み。またひとつ、キチ、と爪を鳴らす…"あぁ、成る程潮時か"、と。 爪の先から解ける糸をぼんやりと眺めながら、先程来たメールの事を思い返し。 ――あの少女も、この青年も。この糸を実際に見たのなら、果たしてどんな顔をするだろう。どんな言葉を吐くだろう。]
……精々、"演技"で俺を"騙して"くれよ。
[呟く言葉には僅かばかりの自嘲を込めて。 向ける先は、"演技の上手な"人間の子。
そうしてカップに半分程残った"クソ不味い"珈琲を一気に煽ったのなら、男は漸く席を立った。]*
(23) 2014/10/05(Sun) 03時頃
|
|
/*カリュクスちゃん絆創膏渡してる!!! 天使かわいいいいん ルーカスさんひろお
(-24) 2014/10/05(Sun) 03時頃
|
|
― 午後/自宅・書殿 ―
[午前中に大学の図書館から借りてきた 芸術関係の本を広げ、パソコンを立ち上げる。
先月、舞台上で繰り広げられたワンシーン。>>1:66
千秋楽の前列席で観たのもあり、 以前に後方から観劇した時や、DVD化された映像より 余程迫真にせまるものだった。
その時の事を思い出しつつ、 演目であった戯曲を広げ、読み進めてゆく]
(24) 2014/10/05(Sun) 03時半頃
|
|
『 あたしはもうおしまい…… ここで迷子になっているの あたしはこの国の生まれではないの あちらで生まれたのじゃありません…… 』
[「青い鳥」と同じ戯曲作家によって綴られた作品は、 人間関係の屈折と國の動乱、幻想的な雰囲気で飾られたもの
産み落とされた子供だけが、死の淵へ沈む二人にとって 現世に殘された唯一の希望だった。]
……こういう悲劇って、普通は後味わるいのになぁ。 観てた時はそんな気しなかったけど。
[國ぐるみのバックストーリーもある為か、 単なる恋路で終わらない重さは中々奥深い。
戯曲よりも生台本を見せて欲しいというのが 先日言い損ねた用事だったが―― 生憎と、連絡先までは知り得なかった。]
(25) 2014/10/05(Sun) 03時半頃
|
|
□獣につゐて 20xx年10月2日 xx:xx 方向音痴ザマイケル
>>=0ほとんどカカオサン 今の今まで、っていうのが不思議だよね。 まあ俺もここ見るまでは周りにそんなヒト探した事も無かったけど。 確かに会ってみたい気もする。
なんか獣人避けオーラみたいの出してんのかな俺達。 獣人じゃない人の情報交換か、ココでも良いけど。カカオサンの都合合えばどっかで話す?
>>=3 匿サン 匿サンも?そしたら3人でどう? オフ。獣人縁無い同盟でさ。忙しいか。
(=4) 2014/10/05(Sun) 03時半頃
|
|
[台本に無い台詞は、型を忘れた感情が発するものだという。 ―――演者になにかが乗り移ったかのように。]
青い鳥、ねぇ。
[鴉の元は白い鳥。 純白に飽いて羽根を色に染めたとか。 羽根の根元をつまみ上げ、室内灯へ照らす。 白一色だった其れが、照明器具の加減で黄身がかって見えた
幻想世界で青い鳥を探すチルチルとミチル。 見つけた青い鳥を籠に入れようとしても死んでしまう。
最終的には身近な鳩が探し求めた青い鳥であったという話だが その鳩も羽根を殘し、何処かへ飛び立ってしまうのだから、]
(26) 2014/10/05(Sun) 03時半頃
|
|
―回想>>331後/午前→昼頃・→?(図書館方面)―
[ サイレントモードにしたままのそれが、着信>>7 を告げたのには暫く気付かず。ただ足を思うままに進ませていれば、僅かに覚えのある道へ出る。
それに軽く首を傾げては、内心で淡い落胆を感じた。誰に見られているわけでもないのに、習慣じみた表情はそれでも変えないまま。
――飽き果てたようにやんわりと、以前とは違う気持ちで近場の建物に背を付く。 そうしてもう一度端末を開き、幾度か眺めたサイトを表示させれば、眺めては自らも文字を打ち込んだ。]
……、 オズ?
[ いくらかの通知を流し、昨日出来たばかりの友人の名を呟いて新着を開く。目に映った一行目には、小さく吹き出して腰を浮かした。]
(27) 2014/10/05(Sun) 03時半頃
|
|
―――――――――――――― 宛先:オズ>>6 ―――――――――――――― Re:酷くない? 20xx年10月2日 xx:yy ―――――――――――――― 少なくとも教えてもらう程度には出来るよ。
明日の朝了解。ありがとう。 遅れても悪いしありがたくそうしてもらう。商店街の本屋サン>>0:11知ってる?そこなら何とか。 ところで俺そんなに激しい迷子に思われてんの? 事実だけどさ。
獣? 獣人じゃなくて? どうだか、俺あんま飼った事も見た事もないから。 興味あれば触るし見るし聞くよ。何でもね、怖ければ逃げるかもなかっこ悪いけど。オズはどうするの。 ――――――――――――――
(28) 2014/10/05(Sun) 03時半頃
|
|
[ 最後の唐突な一文への返答には、何でそんな事聞くの?と付け足しかけて、止めた。 獣。と、最近やたらと目にするその文字に、ぼうと意識を向けながら。 ――獣は人と、と思えばシャツの奥がじり、と微かに鳴るのを覚えて、無意識にやわく頭が揺れる。
向こうの思惑>>7 などには到底意識が及ぶはずもなく、案外にはやく訪れた“今度”の機会にまた、表情を戻した。 送信の操作を終えれば、身体を壁から離しまた歩き始める。
昨日今日と色んな事が続いて、変わるのにはその次を。ほしいまま動き出せば、何度かの迂路を重ね。
――やがて知らず図書館への道へと入り込んだ。**]
(29) 2014/10/05(Sun) 03時半頃
|
|
――身近にある倖せに気付けても、 永遠の倖せなんてもんは、世の中には無いってか
[それは教訓すら存在せず、――救いも無く。 目を細め、口端を歪ませた。
黄映んで見える羽根を眺めていたが、卓上へと置き。 時計を確認するが、スザンナの訪問は無かった。]
はー……詰めてっと脳に酸素が足らなくなるな 甘いもん買ってこよ。
[財布と必要最低限の手荷物だけ揃え、 そのまま家を後にする。 もし不在中にスザンナが訪れるようなれば、 自身の連絡先を教えるように、と下男へ託けて*]
(30) 2014/10/05(Sun) 04時頃
|
|
/* 獣、じゃなくて。獣"人"って認知は、嬉しいよね。 近い存在だと見て貰えている。それが例えほんの僅か、だとしても。
(-25) 2014/10/05(Sun) 04時頃
|
|
/* 欲しいわけじゃないんだ。いつだって。 オスカー君が手を伸ばしたい場所の、言語化がまだ。 もう少しのような気がするのに。
(-26) 2014/10/05(Sun) 04時頃
|
|
― 大通り ―
[住宅街を抜け、大通りへ向けて歩を進める。 和菓子屋は通り沿いの一角にあった。
大福にするか、饅頭にするかと悩みつつ。 朝剃ってから些し伸びてきてしまった顎の無精髭を指で摩る**]
(31) 2014/10/05(Sun) 04時頃
|
|
/*挟まりマンェ…錠さん申し訳ない…
(-27) 2014/10/05(Sun) 04時頃
|
|
/* でも、なんか。 僕の手が先にオスカー君に届かない気がしてる。うーん。
(-28) 2014/10/05(Sun) 04時頃
|
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 04時頃
|
……そう。アナタはカナリアなの。 飛べなくても、囀れなくても。そのうつくしさがあれば、充分だと思うけれど。
[寂しい笑み>>16を見れば、ほんの少し、胸がちくりと刺される様に痛んだ。 けれど謝罪をするのも変だろうと押し黙れば、天使は言う通りにジャニスの名刺を手にする。 それを見れば、少しは安堵するというものだ。言う通りにしてくれるという事は、少なくとももう、怯えられてはいないのだろうと]
ええ、待ってるわ。 こう見えて暇じゃないから、すぐにご期待に応えられるかは、分からないけれど。
[ジャニスはコートへ入れられた紙片を視線だけで追った。 そうして渡されるコートと、落とされた淡い微笑みには、小さく息を吐き出しただろう。
――やはり惜しい事をしたのではないか、と。ちらりとそんな考えが浮かんだけれど。今はどうにも彼女と話をする気分にはなれなかった。 お伽話めいた存在に一日にこう何度も出会ってしまったら、神経が摩耗するというものだ]
……次に会えるのを楽しみにしているわ。天使ちゃん。
[半分ほんとで、半分は嘘。けれどそんな事、おくびにも出さずに。にこりと微笑めば、光の道を行く相手に小さく手を振り返した*]
(32) 2014/10/05(Sun) 04時頃
|
|
[――と。 天使の背中を見送る途中、手の内の端末が震えれば、ジャニスは期待と共に新着メールを確認する。そして、それが目当ての"彼"からのものだと分かれば、ほんの少し。緩く微笑んでみただろうか]
―――――――――――――― 差出人:ジャニス 宛先:ルーカス ―――――――――――――― Re:Re:Re:こんにちは 20xx年 10月2日 ――――――――――――――
ええ、お任せするわ。でも、初めてのデートだもの、ロマンチックな場所じゃなきゃ嫌よ。 アタシ今図書館に居るの。すぐにでも迎えに来てくれるかしら?あれからまた、ちょっと、色々あって。
アナタって、見た目より情熱的なのね。 演技かどうかは、会ってから考えても遅くないと思うわよ。此処で言ってしまっても、きっとつまらないでしょう?
あら、随分期待してくれるのね。嫌だわ、応えたくなっちゃうじゃない。……まぁ、見られるか見られないかは、アナタ次第だけれどね。
来てくれるなら、返信は要らないわ。いついつまでも、アナタの事を待っているから。
(33) 2014/10/05(Sun) 04時頃
|
|
[端末を閉じて、コートを持ち直す。そうしたら、胸ポケットから何かが落ちた。ひょいとそれを拾い上げてみれば、見覚えの無い絆創膏で]
……こんなの入れてなかったわよね。
[……もしかして、先の天使からの贈り物だろうか。血に濡れた指先を見れば、ジャニスはそんな事を考える。
好意を無碍にするつもりにもなれず、すっかり汚れてしまった手袋を脱げば、指先にぺたりとそれを貼りつけた。 人差し指と、中指。ニ枚しか無かったので、生憎と薬指までを覆う事は出来なかったけれど。
汚れた手袋は汚れたコートに押し込んで、ジャニスはゆるりと歩き出す。 図書館の入口近くの自動販売機で暖かなココアを買えば、そのままその隣の壁に背中を預ける。 いくら冬ではないとはいえ、日の薄い外に居るのは、寒がりなジャニスにとってはそれなりに苦痛だったのだけれど。 けれど此処に居れば、すぐに見つけてもらえるだろう。幸いジャニスは、真っ白で"目立つ"格好をしている様だから]
(34) 2014/10/05(Sun) 04時頃
|
|
/* Prではシメオン君いたからビクンビクンして灰何も言えなかったけどジャニス君くっそかわいいなんだよ!!!!!!!;;;;;ああもう;;;;;
(-29) 2014/10/05(Sun) 04時頃
|
|
[席を立ち、会計を済ませたのなら男は一度だけ大学のカフェを見回しはしただろうか。 無論、そこに友人の姿など見つける事は出来なかったけれど。案の定の結果にさして落胆もせずに、停めておいた車の方へと歩き出す。
――そう言えば、彼女のバイクは男の家の前に置きっ放しでは無かっただろうか。 その事に思い至り、嗚呼此処で別れる事になるなら、せめてタクシーの代金だけでも渡しておけば良かった、と自分の失態に小さく舌を打つ。 しかしそれも後の祭り。もう既に姿も見えず連絡先も解らないとなれば、男としても打つ手が無く。諦めたように一度止めた足を駐車場へと向かわせていれば、ふ、と先の会話を思い出す。]
――……"嘘でも好きと言う"、か。 優しくは無いが、素直なもんだ…それを聞いた俺が獣人なら、一体どうするつもりだったんだろうな。
[言葉と共に、小さく小さく息を吐き。その顔にはやはり、苦笑とも取れぬ笑みをひとつ、零す。]
(35) 2014/10/05(Sun) 05時半頃
|
|
[そうして、キチリ。爪を鳴らした所で、今一度震える携帯端末。]
…あぁ、良かった。 丁度…時間が無くなった所だった。
["返信は要らない"。 その一文>>33に小さく肩を竦めたのなら、男はほんの僅かだけ指を滑らせて電話をかけた後に、携帯端末をポケットへと仕舞う。 その頃にはもう、乗ってきた車も見えて来ては居ただろう。キーを取り出し扉を開けて、聞き慣れたエンジン音を鳴らしたのなら、男は彼の待つ図書館へと向かって、車のアクセルを踏んだのだった。]
(36) 2014/10/05(Sun) 05時半頃
|
|
―図書館―
["お目当て"のものは、思ったよりも簡単に見つかった。入り口の近く、壁に寄り掛かるようにして立っている――相変わらずの"目立つ格好"の彼>>34の姿を認めたのなら、男は車を脇へと停めて、ゆっくりとした足取りで近付いていく。]
待たせたかな。 寒い中すまない。だが、お陰で直ぐに見つかった。
…相変わらず、"目立つ格好"で助かるよ。
[大学から此処へ来るまで、少しばかり時間はかかっただろう。 もうすぐ冬に差し掛かろうと言うこの季節、コートや手袋を付けているとは言え、木枯らしの中でただ自分を待つと言うのもあまり快適では無かっただろうに。]
(37) 2014/10/05(Sun) 05時半頃
|
|
…それにしても、変わったマニキュアだ。 最近は、手袋の上から付けるのが流行っているのか?
[そうしてふ、と。彼の左手の指の先を染める赤>>1:262に気付いたのなら、呆れたように肩を竦め。形の良い唇へと軽口を乗せて、手を差し出し――ほんの一瞬躊躇った後に、彼のその手を取ろうとはしただろうか。]
――さて。それじゃあ行こうか。 君の希望の"ロマンチックな所"に、見合えばいいんだが。
[手を取る事が適ったのなら、血で濡れたその指先をついと口元へと近付けて。触れるか触れないかの位置まで持って行ったなら、差し出した腕に絡めさせようとしただろう。
扉を開けて、彼を車に乗せて。 男のこの國で最後の夜を――この國での最後の幕となるだろう演目の為に、目指す場所へと車を走らせはしただろうか。]
(38) 2014/10/05(Sun) 05時半頃
|
|
回想 商店街にて―
さあ僕は、彼女の反応にどう表情を揺らがせたのだったか。 彼女の唇から弾き出された言葉は痛みを訴えるものだったか>>1:336。僕は少しの罪悪感に苛まれながら、続けられた彼女柔な言葉に悲愴に顔を強張らせました。 いつも通りなら。僕は、僕の足は尾鰭を見せずに。 いつも通りなら。僕は皮膚が焼かれるような苦しみに惑うこともなく。 優しい人間なら。こうして彼女を苦しめることもなかったのに。
「…ぼ、僕は」
声は震えています。まるで人間ではないと、心が僕を人間ではないと、否定を促す。情けなく震えた声はどうしようもなく、空に空笑いさえ浮かび上がる。重ねられた手はびくりと震えることもしたけれど、手合わせの形が成されれば変わらない手の形に安堵はしただろうか。
(39) 2014/10/05(Sun) 06時頃
|
|
安心すべきなのか? それとも拒絶し尾鰭を地面に敲くべきなのか。
僕の頭は混乱を極め、瞳は透明な膜を張ることでしょう。 下を決して見ない彼女には気付かずに、彼女の好きな御伽噺に喩えられたそれ>>337を耳に通します。
嘘をつくと鼻が伸びるなら、伸びない自分は何なのか。
しかし其れはあくまで夢の御伽噺。僕は彼女を知っています。だから、だからこそ―そのぎこちない救いの手を、言葉を、振り払ってしまった。
「だって…御伽噺は、所詮御伽噺だから…現実のことなんて、ちっとも!…」
まるで拗ね怒る餓鬼だと、遠くない未来に冷静になるだろう彼女は僕を罵るでしょうか。僕はただ彼女の救いに救われようとしながら、しかし彼女を傷付けない為にも彼女を拒絶する。その御伽噺の偽物加減を、現実を見てくれないと罵って。そう!だってここがもし御伽噺なら、僕はピノキオではなくて、赤頭巾を喰らう狼であることだって。「獣じゃない」と嘘しか吐けない唇は、人を騙し喰らう為にあることだって、あるのだから。
(40) 2014/10/05(Sun) 06時頃
|
|
僕は駆け出したことでしょう。 彼女のリアリズムで、しかしどうも空想家なそれを睨み付けながら。良くなった視界の中で、優しく笑いかけてくれる彼女さえ僕を泡にする魔女に思えて仕方ないと、彼女を拒絶し、気泡を何処か別の場所へ吐き出そうと、彼女の元に獣の手が伸びる前に―――もっと、別の場所へ駆け出した。 行方なんて何処へでも。僕はただまだ慣れない足が、時折砂浜に降りたばかりの魚のように揺れるのを知りながら、それでも必死に地面を蹴る。*
(41) 2014/10/05(Sun) 06時頃
|
|
/* よし落ちロルかいた
>>はやい<<
(-30) 2014/10/05(Sun) 06時頃
|
|
―→花屋―
行く先ははたしてどこだっただろうか。 もしかすると、道中誰かに会うことだってあったかもしれない。不器用に走っては曇天の下でさえ嫌い、影を走って、時折よろける姿を見られていたかもしれない。また、声をかけられることだって、もしかしたら。
ふと、僕は顔を上げました。 見えた先には何時ぞや世話になった花屋>>10の建物。 昼間のことだから、閉店しているなんてことは、きっとありえないだろう。僕は何気無しに、フラフラと以前告げられた言葉>>0:377を思い返しながら、その扉を開きました。
「……、」
無言で扉から顔を覗かせ、その中を伺い。ひょこりとまず頭だけ店内へ覗かせたその姿は、付近に客や店員が居れば驚かせたかもしれない。暫くして、僕はその扉の隙間から中へと体を滑り込ませ、よたよたと覚束無い足取りで、花々の前へ。視界は涙の雨の痕さえ残っていたかもしれない。ぐすぐす情けなく鼻を鳴らして、僕はまた一歩、店内へと足を進めました。**
(42) 2014/10/05(Sun) 06時半頃
|
|
よっっっっっっっっっっっっっっじゃしごと?おわたごめんなさいもうすぐ家出る準備しなきゃでログはあんま読めないけど精一杯死なせてもらいますうううううううううう
(-31) 2014/10/05(Sun) 06時半頃
|
測量士 ティソは、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 06時半頃
|
[ほの暗く青い闇の中で、自分はカウンンターに座っていた。
コン コン コン コン コン
硬質なノック音が紙に覆われた部屋に反響する。鍵がかかっているはずの扉がゆっくりと、カウベルが吊るしてあるはずの扉がひっそりと開く。
その様子を瞬きも出来ずに見ていた。
あおじろい夜明けの光が差し込んで、逆光であやしいシルエットが浮かび上がる。 近づいてくるその姿はまるで、死を運ぶ―――――
ひやりと冷たい手が頬に触れて全身が粟立った。けれども金縛りのように動けないその状況に、心臓が収縮してそのままねじ切れてしまう錯覚に陥った]
(43) 2014/10/05(Sun) 06時半頃
|
|
―――――――――ッ!!、!!!!
[ばっと布団をはねのけて身体を起こした。一気に血流が解放され、毛穴が開いて全身から汗が噴き出すように暑い。心臓が脳にまで脈拍を伝えるように強く鼓動を立て、それにあわせて拍動性の頭痛がひどい。
ベネットはキッチンにたってコップに水道水を注いだ。頭痛薬と一緒にそれをあおると、生温い水が喉をすべり落ちていくのと同時に鼓動は鳴りを潜め、代わりにひどい吐き気を催す。]
(ひどい夢だったな…)
[本を良く読むので悪夢には慣れていたが、あれだけ薄い―――夢と現実を薄皮一枚隔てただけのような鋭い夢は初めてだった。
誤摩化すように頭を振って伸びをし、白み始めた空にまぶしそうに目を細めた。]
(44) 2014/10/05(Sun) 06時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 07時頃
|
―昼下がり・図書館→公園―
[図書館のドアを開けば、頂を過ぎた太陽。 チリリと陽光が目に刺されば、顔を伏せて公園を歩く。
パラリと木の葉の落ちる音に、その音の出処を探れば一本の木。 忌まわしいものを見て、嫌なことを思い出して。 ゆるゆると瞼を閉じる。
木の葉を散らした枝の上で、小鳥が一羽、仲間を呼んで囀った。]
―――――……。
[その声に導かれるように、嫌でも記憶は鮮明に。
嗚呼。数年前あの木の元に大切な友達。 赤いカナリアの骸を埋めた―――― 命を亡くした赤の重さも、冷たさも。 はっきりと憶えている。と掌を見つめる。]
(45) 2014/10/05(Sun) 08時半頃
|
|
―公園→本屋―
[―――天に二人がいるのなら。その近くに行きたい。 囀って話しかけてくれた、友達の言葉が解るよう。 似合いの鳥になれるのなら―――
そう願ったのは、確かに自分。]
――鳥になれたよ。 同じようには歌えないけど。 羽が切られてるのは一緒、お揃いだね。
[木の元に歩み寄り、2度3度と挨拶するように。 いまはもう、踏み固められた地面を叩く。
天に魂が居ると信じているのに、土に話しかける。 それが現実を示しているようで、キッと唇を噛み締めて。
今だ痛みの残る足で 安心できる場所、本屋へと駆け出して。]
(46) 2014/10/05(Sun) 09時頃
|
|
□獣につゐて 20xx年10月2日 xx:xx まるでジョンなジョン
>>=1:96マイ=ケル すごいもじがうねってる!うねってる〜!キャッホオオ 文字化けの原因それじゃね?
食べる方が良いとかすごい発言来たな、30代の塩胡椒風味召し上がれ(照)
いやなんか、獣を見た…んだけど。 逃げられちゃった。うん、それだけ。 何だろう…すごく…虚しいです…
(=5) 2014/10/05(Sun) 09時頃
|
|
―幼い頃の記憶―
[歌うように囀るペットのカナリア、その歌声が大好きだった。
母が誕生日にプレゼントしてくれたこの鳥は、友達も同然。 むしろ、母が事故で亡くなってからは、幼い自分には家族も同然の存在だったけれど。 動物嫌いの祖母には、そんな考え方は理解できなかったようで。
鳥を自由に出すのなら、その代わりに―――と。なかなか言うことを聞かない孫に、しびれを切らした祖母から提示されたのは。
・カナリアの風切羽を切ること。
風切羽を切れば、長くは飛べなくなる。 脱走する危険はなくなる。そんな理由だった。
今まで切らなくても逃げなかったもの。今更切らなくても。と反論はしたけれど。
籠の中に押し込めるのと、羽を切って自由にするのならば、と迫られれば後者の方を選んでしまい。
音を響かせて、祖母が鋏を使うのを枕に顔をうずめて聞いていた。]
(-32) 2014/10/05(Sun) 09時頃
|
|
[そして、謝っても謝っても、足りないことをしてしまったのだ。と 知ったのは、それからわずか数週間後のこと。
小さな友達と遊ぼうと、何時ものように胸踊らせて、学校から帰ってきたその日。 家のドアを開けた瞬間に見たものは、猫に咥えられてだらりとなった黄色い小さな躯。
必死で猫を追い払い、床に落ちたその子を抱き上げても、息は吹き返さず。
(-33) 2014/10/05(Sun) 09時頃
|
|
[祖母の制止を振り切って、薄闇に包まれた道を走り出せば、いつの間にか母とよく来た公園に辿り着いて。
冷たく硬くなり始めた友達を、ここに埋めよう。と決意して、素手で土を引っ掻いては掘り返し、小さな穴を掘った。
母も喪った。友達も喪った。父は仕事が忙しく帰らない。 下に友人の眠る土饅頭。その隣に腰をかけ、ぼんやりと考えたのは。
――鳥になって、母と友人に逢いに往きたい――
ただそれだけだった。 鳥にしてもらいたい。強く強く、幼い自分はあの時に願った。
そして、それは―――叶ったけれど]
(-34) 2014/10/05(Sun) 09時頃
|
|
―本屋前→店内―
[弾かれるように駆け出して、本屋の店先で足を止める。 荒い息で上下する肩を、どうにか落ち着かせようと。 煉瓦の外壁に背中をつけて幾度か、深い呼吸を繰り返し]
――――。
[いつの間にやらずるずると、しゃがみ込んでしまった身体を起こす。
走ったせいで鈍痛が、振り返した脚を軽くなでれば、今朝方の教授とのやり取りが、思い起こされて口元に苦笑い。
そのおかげか、気持ちが切り替わった、もう大丈夫。と、自分に暗示をかけて、ふらりと立ち上がり。]
こんにちは―――
[呼びかけつつ扉を開けば、するりと店内へと滑り込む**。]
(47) 2014/10/05(Sun) 09時半頃
|
|
[ココアを半ば以上まで減らした所で、到着したらしい紳士>>37の姿が目に入った。目当ての人に会えたのに、ゆっくりとジャニスに近付くその姿に、ざわりと胸が騒ぐのを感じる。 妙な胸騒ぎめいた感情は無視して、此方からも彼に近付く。飲みかけのココアはその途中にゴミ箱に投げ入れた]
そんなには待ってないわ。 ……今は余計目立つでしょう?
[裾を持ち上げて、チョコレート色の染みを彼に晒す。皮肉めいて口元を吊り上げながら、微かに首を傾げた。
軽口と共に差し出される手を取って、ふ、と目を伏せる。リードされるのは、慣れている筈なのだけれど。どうにもざわざわと落ち着かないのは、どうしてだろうか。 触れ合った手は、あたたかい筈なのに]
――ごめんなさいね、汚くって。 無理して手を取ってくれなくても良いのよ。
[口元に持って行かれた手>>38が、微かに硬直する。どういう意図でそんな事をするのだろう。メールでの応酬通りの事を期待してもいいのだろうか、なんて。喉の奥でくつりと笑う。 絡められる腕に寄り添えば、ジャニスは彼に向けて微笑んだ]
(48) 2014/10/05(Sun) 10時頃
|
|
期待してるわ。 がっかりさせないでね?
[含んだ笑みと共に、子供っぽく返す。 彼と共であれば、何処であってもそう"がっかり"するとは思えないけれど。
誘われるまま車に乗り込んで、運転を始める彼をちらりと一瞥する。けれどそれだけ。その視線はすぐに窓の外へと向けられた。何処へ向かうのだろうと、そんな幼い興味でもって。
目的地への道中、彼は何事か話しただろうか。彼が話しかけてきたのなら、それには答えただろう。けれどそうでないのなら、運転の邪魔をしない様にと押し黙る。 そうして流れる景色を見、不安と期待で静かに高鳴る胸を自覚すれば、薬指の爪をがりりと噛んだ]
(49) 2014/10/05(Sun) 10時頃
|
|
/* 未だにちゃんとログ読めていない_:(´ཀ`」 ∠):_ というか多分ログ読んでたらメモで決死の自薦アピールなんて出来ませんでしたねこれきっと…
(-35) 2014/10/05(Sun) 10時頃
|
|
/* あとよっぽどメモでルーカスくんにほんとに最後のお相手が私で良いのか聞こうと思ってしまいましたょ。。。
(-36) 2014/10/05(Sun) 10時頃
|
愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 10時頃
|
/* そういえばルーカスくん普通にお誘いに乗ってくれたけど、ホモなのかな?かな?
(-37) 2014/10/05(Sun) 10時頃
|
|
[教授に労われ、一度荷物を持ってくるようにと送り出されて。銭湯や柿の木、和風の一軒家というのは確かに覚えやすく、自分で歩くことで道をしっかり覚えながら、ほんの少し、気づかれない程度に振り向いて見れば、教授は白い羽根を鑑賞していて。その羽根の持ち主が現れたらどうなるのかと、言葉にできない、本当に些細な不安がよぎる]
……はあ、考えても無駄 私は先生のものだけど、先生は私の物じゃないし、私の物になんかなっちゃだめだし
[馬鹿みたい、と自分で自分を嘲りながら携帯を取りだし確認を。メールも、掲示板にも動きは無し パクン、と携帯を折りたたんで鞄に入れて、足を進める。さて、荷物を取りに行く以外に何か出かけるようでもあっただろうか]
(50) 2014/10/05(Sun) 10時半頃
|
|
ー現在・大通りー [大通りを散歩していれば、似た服装の男(>>31)が。 其の男を見れば、着物は上物に見え、恐らく良い処で育ったのであろう、と勝手に推量。
彼は和菓子屋で立ち止まって居る様だ。
和菓子か。 偶には良いな。
そう考えれば、和菓子屋へと足を向けたのだった。 其の先で、男と会えたかも知れない。]
(51) 2014/10/05(Sun) 10時半頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 11時頃
|
□Re:集え獣人 20xx年10月2日 ys:ai 鎌鼬と呼ばれた鼬
>>*88 黒鹿 そうか、そういう意味だったのか。 新しい事が知れた、寧ろ感謝するぞ。
>>*90 犬 其れはな。誰しも良いと言うとは限らない。 うむむ、むずかしい。
俺も本当にししゃも食べたいものだ。しかしあれは手間がかかるものよな…。
(*0) 2014/10/05(Sun) 11時頃
|
|
― 回想 カフェ店内 ―
…レディファーストのつもりなの?
[薄ら笑いとさえ取れる笑みを、年にしては酷くさみしく思える笑みを浮かべた彼が身を引く様>>332を見ると、学生はくすくす淑やかに口元に手のひらを向けて笑ってみたことでしょう。 腰を下ろした椅子は誰も使っていなかったのか、ただ冷たく。その冷たさにリアルに移らおうとする意識を、無理矢理夢の底へと引っ張り込みました。]
――そっか。
話を聞いてくれるなんて、優しいなあ。
[答えてくれたものには、ぼんやり、視線を机上へ落としました。 ひとつ、拍を置き瞼を閉じ、また押し上げたのならば、その虚ろとさえ云われる瞳は彼を捉えただろうけれど。 相手が人外と知ったなら、逃げてもおかしく無いのに。学生は彼の優しさを愚かと判断する反面、それ以上に大きく肯定的な意識を持ちました。然しそれは決して表に出さずに、心の内にて留め。]
(52) 2014/10/05(Sun) 11時頃
|
|
――も、…ちろん…。…私が、行く。
[揺らされた硝子>>333を、思わずに見開かれたその視界の隅に捉えながら、学生は答えました。からん、鳴った氷は彼の手の内の硝子にぶつかったのか、それとも積み重なったそこから崩れたのか。鳴る氷は学生の中のリアリティにぶつかり、夢心地から微睡む意識を引き上げたのです。
途端に、鮮明になる視界。
頭に反響する聲>>333は、言葉は、自分を肯定したものだった…気がする。と、「私」は今だ脳裏に張り付く、揶揄いとは言い難いそれに――酷く狼狽を機した。こぼれた言葉は心中を表してか、ぎこちなく空白を開けては彼へと手向けられ。腹の底から、否こころの底奥深くから沸き起こるこの気持ちは――どうも擽ったくて、泣きそうだ。なんて。前髪の下、眉は下げられがちに寄せられ、嬉しさか気まずさか、弛む口元を噛み締める。]
(53) 2014/10/05(Sun) 11時頃
|
|
…じゃあ、今夜にでも飼ってよ。
[落とし掛けたフォークを摘み直し、学生は言いました。その声は懇願にまるで掠れていたことでしょう。晩ご飯なら、作れるわ。…きっとね。そんなおまけ言葉を言葉尻に重ね。 そうして、あまり此方へ引き戻されてはいけないと、夢扉を叩き、またいつもの笑みを浮かべるのです。言葉は嘘か真か、何方にでも取れただろうけれど。ただその思惑の奥底に眠る本心は、眠らせたままで。]
(54) 2014/10/05(Sun) 11時頃
|
|
シメオンくんが獣なら? そうだなあ。
先ず何の動物かと言うと、ハムスターっぽいよね。ゴールデンハムスター。いつもどこか愛嬌のある顔をしてるけど、その実どこか「篭り切り」…なんちゃって、殆どインスピレーションだけど。
だから、あなたがもしハムスターなら? 回し車でも買って、ずっとずうっと愛でるかも。
だから、逃げ出したら、怒っちゃうかも。…ね。
[ネット上でわいわい巫山戯騒いでいた獣種ハムスターを思い浮かべながら、学生は言うのです。言葉こそまるで占い師めいたことを言ってみたけれど、ただ単にハムスターが好みなだけ。学生は虐めていたケーキについにフォークの先三本を刺すと、ぱくりと口に含みました。美味しい、その事に頬を緩ませ、かつ頬に手を当てて見せながら。
やがて二人のお茶会の椀が空になったのなら、今日のお茶会はお終いね、と、席を立ち別れを告げることになったでしょうか。 またいつかは分からないけれど、次なる約束があったのなら、どこか別の場所へ向かう間際の歩調も、きっと軽いものに。*]
(55) 2014/10/05(Sun) 11時頃
|
|
□Re:集え獣人 20xx年10月2日 ys:ai 鎌鼬と呼ばれた鼬
最近眠気が凄いのだが。座っていれば何時でも寝れてしまう…。 そして夜も…。 今も、眠い…。 丸まれば、きっと寝るな…(ृ ु *`ω、)ु ⋆゜
>>*92 かなりあ あぁ、あまり直接的には関われぬかも知れんが。 力に、なろう。
(*1) 2014/10/05(Sun) 11時頃
|
|
― →和菓子屋 ―
スザンナ君の好き嫌いを訊いておけたら良かったんだがなぁ。
[茶請けとして置いとくのなら、内包されているものにより 趣味が別れるという事を今更に思い出す
粒餡とこし餡どっちが好きなのか、 どっちも嫌なら白餡やうぐいす餡、―――]
……――粒餡は、この世から消えた方がいいな。
[子供の頃は豆自体が苦手だった。 やけに弾力がある外皮なのに噛むとぶちゃりと潰れる感じが。 プチトマトも似た理由で嫌いだった気がする。]
(56) 2014/10/05(Sun) 11時頃
|
|
[大人に為ると好みも変わる。
昔は御伽噺などに興味は無かったのだ。 そういった変化には、なにかしらの理由があるのだと思うが、 何故プチトマトは食べれるようになったのかと、 どうでも良いことを真面目に考えるのは思考する生業からか]
……―――。
[展示された商品から目を離し、後方を振り返ったのは 外から聞こえた犬の吠え声で。
自動ドアの先で犬のリードを引く子供の姿を見遣り。 犬に掛かった首輪を人のものに置き換えてはみたが あまりにもあまりすぎて。 駆けていく柴犬と帽子を被った子供の姿を見送る。]
あれはちょっと、ないな。
[単なる散歩でも、傍目からすれば大変な変態になりそうだ]
(57) 2014/10/05(Sun) 11時半頃
|
|
[そうしていると、カリュクスと酷似した髪色ではあるが、 彼女よりも濃い印象を受ける薄い色素である 頭髪の青年が、自動ドアを超えて入ってくる>>51]
あれ。
[何処かで見たことがある気はするのだが、はて。]
(58) 2014/10/05(Sun) 11時半頃
|
|
―本屋・店内―
[店内に足を踏み入れ、そっとポケットの中のメモ帳に触れる。 カサカサとした紙の感触と、あと二つ指先に触れるもの。 一つは硬い四角い紙――これは、ジャニスの名刺。 そしてもう一つは――そこまで考えて、ふと思い立ち、端末を手に取る。
失礼のないように傍、壁に体を向けて。 使い慣れない端末をぎこちなく操作する。]
(59) 2014/10/05(Sun) 11時半頃
|
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 11時半頃
|
[荷物をまとめたところで、昨日買った花が目に留まる。水を変えて、どんな気まぐれか椅子に座りそっと花をつつく。他人の都合でもう枯れるしかなくなってしまったそれらに、ふと同情のような念が込み上げて。それでもそれらは、自分たちを愛している人によってそうなったのだと思えば、もしかしたら幸せなのかもしれないなんて、お伽噺じみたことを]
ねえ、私は、どうしたらいいと思う? そばにはいたいけど、発覚したら、害をこうむるのは先生なのよ 私はそばにいたいけど……本当に望まれて買われたなんてことありえないし、きっと、私が押し付けすぎた
[答えが返ることを全く期待していない相談事。誰に吐き出すにしてもただ負荷をかけてしまうだろうという遠慮が先に経ってしまうから、いつもいつも自分の悩みを人に話すことなんてできなくて]
助けたいって思うのも、きっと自己満足みたいなものなのよ 押し付けがましくて、自分勝手 だいきらい
[ぽつりと呟けば花からも目を逸らし、自分の腕の中に顔をうずめて。 まるで全てを拒絶しようとでもいうように視界を暗く狭め、目を閉じてしまう。なにもなければ、そのまま少ししたら小さな寝息が聞こえるだろう]
(60) 2014/10/05(Sun) 11時半頃
|
|
/* んー、どうしよう。 カリュクスさんと合流しちゃって大丈夫かな、これ。
(-38) 2014/10/05(Sun) 11時半頃
|
愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 11時半頃
|
―――――――――――――― 差出人:カリュクス 宛先:ヤニクさん ―――――――――――――― 送れて…ますか? 20xx年 10月2日 ―――――――――――――― さっきはありがとうございました。
えっと、無事に持ち主の方にコートを届けられたので。 連絡させていただきますね。
持ち主さん。用事があったようで、 お話はあまりできなかったのですが。 連絡先は頂くことができました。 獣にはまだ馴染みがないみたいで、 すこし戸惑われてしまいましたが……。
では。 私は本屋さんに寄って帰ります。
(61) 2014/10/05(Sun) 11時半頃
|
|
これでいい…かな。
[未だ慣れない端末操作に右往左往しながら、 何度も文章を打っては消し、を繰り返して。 どうにか出来た文章は。ぎこちないものだったけれど
それでも、お使いを果たしたことだけは、しっかりと伝えたくて。]
送信―――。
[届いて欲しい。と、送信を押す。
口元に、くすりと笑みが浮かんだ。]
(62) 2014/10/05(Sun) 12時頃
|
|
スージー何もやりたいことないなら拾いたいけど マユミは接触したいのではなかろうか、な今
(-39) 2014/10/05(Sun) 12時半頃
|
|
>>20 錠 …?
[じっと見られる様な、そんな感覚がすれば、相手に向き直って。
そして、相手を見て。……思い出した。
ご主人の付き人で行った時に会った方。
和やかに話して居たなぁなんて思って。 確か、名前は…。]
お久しぶりです。五十蔵様。 前に交渉に参りました、九条の付き人です。 あの節はお世話になりました。
[そう言って軽く頭を下げて。
うぬ。やはりこの話し方は慣れた様で慣れん。 そんな事をひっそりと思い乍ら。]
(63) 2014/10/05(Sun) 12時半頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 12時半頃
|
ああ、何処かで見たかと思えば。
[>>63青年の髪色と九条という苗字に聞き覚えがあった。
其れは――養父である叔父が死に、 保有していた土地の一角を譲って欲しいという願い出。
その叔父とは遠縁の間柄だったという事は 正月に数度顔を合わせた折もあり、知っている。 元は空き地として手に余らせていた場所に 九条の財である蔵が出来たのは遡ること数年前の話であった。 その譲り主の顔を最後に見たのは、 鯨幕張る中、柩に収められた状態で、である。]
(64) 2014/10/05(Sun) 13時頃
|
|
これは丁寧にどうも、たしか亀吉君だったかな
葬儀の折にも見かけた気がするね。 …随分と急に逝かれたから、驚いたよ。
[参列した時節は、雪のちらつく寒い頃であった筈だ。 あの日は親戚側と話し込んでいたのもあり、 青年と話す機会は無かったけれども。
しまり雪を彷彿とさせる髪色を眺めながら、 数年来に寒い日だったことを記憶の抽斗から手繰り寄せ]
菓子は自分用かね、それとも働き口のお使いかな?
(65) 2014/10/05(Sun) 13時頃
|
|
[数回のコール音。
失礼、と短く断りをいれて電話に出る。 相手は家僮であり、料亭から呼んだ板前が到着したと。
支度をさせとけと令を下ろし、 また、教え子の来訪は未だ無いと聞いて。通話を切る。
――掲示板に集う者達は「獣人」に対し好意的ではあるが 事実が明るみに為れば、國が穏やかでいる保証はない。 己が告げたその言葉が頭の中で反復する。
とはいえ、スザンナの連絡先は知らない。 ともすれば、彼女の友人づてに連絡先を預ける可きか。]
(66) 2014/10/05(Sun) 13時頃
|
|
――――――――――――――――――――――――― From:五十蔵 錠 To:皇 マユミ
突然すまないね。 スザンナ・フント君に、俺の連絡先を伝えて貰えるかな。 体調が悪そうだったので、無事であるなら一報も寄越せと。
―――――――――――――――――――――――――
[流石にスザンナが獣人であるということを 彼女の友人であっても、勝手に明かすことはできない
ていの良い理由を捏ち上げたところで、 後の一文へ付け加えてから。
認めた一文は鳩のマークと共に電子の波に運ばれる*]
(67) 2014/10/05(Sun) 13時頃
|
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 13時頃
|
/* アァアアアアアア手袋ポケットにいれてた!!!ごめんなさいジャニス君読み違えたあああああああ;;;;;
(-40) 2014/10/05(Sun) 13時半頃
|
|
[端末を弄り終え、それをポケットに戻すと、小さく息を吐き出す。 縮こまった背中に、ピリピリとした緊張感が翼まで伝わる。
アルバイトの応募など、今までしたことがない。 たとえ店主が相手が見知った人でも。 その働き先が、馴染みの場所でも。
緊張することには変わらず。 だから、一度深呼吸を―――。
それで緊張が解れるとは、思っていないけれど。 上ずりそうになる声を、少しでも抑えようと。
自分の立ち位置からでは、店内の様子は見て取れないが もし店主がいるならば口頭で。不在ならば、メモを残そう。と慎重に歩みを進めた]
(68) 2014/10/05(Sun) 13時半頃
|
|
>>64 >>65 錠 [名前を覚えて居てくれて居たことに驚き、目を丸くした。]
えぇ。覚えて居てくれたのですね。 葬儀の参加、ありがとうございました。主人も、喜んでくれたことでしょう。
[そう言って微笑む。
葬儀にも、来てくれて居たな。 そう思って、あの日…葬儀の日を思い出す。 柩の中で眠る、主。 安らかな、あの顔。
思い出せば少しだけ泣きそうになった。
ぼんやりと思考を巡らせていれば、声を掛けられて。 半瞬遅れて、返した。]
あ、あぁ。此れは自分用ですよ。 偶には、良いかと。
(69) 2014/10/05(Sun) 14時頃
|
|
[持ち上げられた、真っ白なコートの裾。そこに乗るチョコレート色>>48を、赤の滲む指先で持ち上げる様に、男は苦笑を一つ返す。 最初に会うた時は、それこそシミ一つ無い完璧な白を、その身に纏うていたのに。今や所々汚れたその白を纏う姿は、彼の姿が"剥がれた"ような、そんな錯覚すらも覚えさせる。]
……取り敢えず、"色々あった"事は分かった。 怖い事があったと言っていたが、それに慌ててチョコレートの泉にでも突っ込んだのか。
…汚いと思っているのなら、私はとうにここから去ってるよ。 そりゃあ、汚れたものは好きでは無いがな。
[まるでコメディのような、そんなシナリオを話して見せながら。取った手が僅かに強張る様子には小さく小さく口元を歪め。ほんの掠めるように唇で触れたなら、そのまま腕に絡める事は叶ったようだ。]
(70) 2014/10/05(Sun) 14時頃
|
|
[含んだ笑みと共に吐かれた言葉>>49には、肩を竦めて"そのつもりだ"、と返しておいて。秋空の下、扉を閉める音が響いたのなら車は目的地へと走り出しはしただろう。 ――"ガリ"。そんな中で聞こえた、何かを噛むような音。信号待ちの間にチラと彼の方を伺ったのなら、自らの爪を噛む彼の姿が目に入る。]
…変わったキャンディを好むんだな、君は。
[キチ、小さく爪を鳴らしながら、そんな会話くらいは…交わしたかもしれない。]
(71) 2014/10/05(Sun) 14時頃
|
|
―ホテルの一室―
[向かった先は、國の中央部付近にあるホテルのスイートルーム。 "獣人"の話をするのであれば、人目の多いレストランよりも良いだろう、と先程電話を入れていた。 國の景色が一望出来る大きな窓の近く、備えられたテーブルの上に並ぶ料理を前に、男はじ、と相手を見つめる。ワイングラスを首の辺りまで持ち上げれば、彼はそれに応えてはくれただろうか。]
國の景色が良く見えるだろう。もうすぐ日が暮れたのなら、光の景色も美しいよ。
あと個人的に気に入っているのは……この部屋からは、"科学塔が見えない。"
[一口、赤い雫を口へと含み。半ば皮肉じみた物言いで窓へと視線を移し、戻した視線と共に眉を持ち上げて見せる。 そうしてグラスをテーブルに置いたなら、テーブルの上で手を組み、す、と目を細めて見せる]
…さて。 早速で申し訳ないが、君のとっておき…とらやを。聞かせて貰いたいのだが。 私になら、教えてくれるんだろう?
[爪は今は鳴らさない。癖とは言え、きっと礼を欠いてしまうから。 変わらず白に身を包む彼の姿を、真っ直ぐに、真っ直ぐに見据えながら。 そうすれば、その唇からはどんな言葉が飛び出して来るのか、と期待して]
(72) 2014/10/05(Sun) 14時頃
|
ルーカスは、ジャニスをじっと見つめている。
2014/10/05(Sun) 14時頃
ルーカスは、錠に返す本が車に置きっ放しだったことを思い出した。
2014/10/05(Sun) 14時頃
ルーカスは、錠に話の続きを促した。
2014/10/05(Sun) 14時頃
|
/* アクションミスりまくりごめんなさい!!!
(-41) 2014/10/05(Sun) 14時頃
|
錠は、ルーカスにも後でメールを送ろう*
2014/10/05(Sun) 14時頃
|
新年会で顔を合わせた時も、君の名前を挙げていたからね。 連れて来ないのかと尋ねたら、留守を預けていると。 [>>69三度聞けば流石に記憶の端にも殘る。
カリュクスに振袖は似合わなそうではあるが、 奇抜な髪色であるにも関わらず、青年は和服が似合っている 着慣れた年数が物をいうのかも知れないと思いつつ 故人にとって唯の下男では無さそうな事も感じ取っていた]
そうか。 此処の菓子は結構旨いよな。
時に、粒餡とこし餡なら君はどちらが好きだ?
[いっその事複数の種が詰め合わされたものを 買って帰るかと思いを馳せつつ、硝子ケース越しに 陳列された饅頭や大福を眺め、視線と共に問いかける。]
(73) 2014/10/05(Sun) 14時頃
|
カリュクスは、ルーカスという名前には心当たりがないが、蜘蛛はどうしているかと。
2014/10/05(Sun) 14時頃
カリュクスは、錠に説話でも聞いてみようかと思い浮かべ**
2014/10/05(Sun) 14時頃
|
[自分の為に買いに来たのだけれども、 人にも振舞うとあれば中々に悩ましい。 相手が若い娘ならば余計にだ。
そういえば和食も好きとは云っていたが、 和菓子を好むかどうかまでは解らない。
商店街のカフェでケーキでも持ち帰る可きではと そんな事に脳を働かせながら。
――たわいのない、小さな好き嫌いすら知らないのだ。
此れからスザンナを知りたいと思っても、 不測の自体に巻き込まれてでもいたらと不安を抱けば、 和菓子を見詰める目は、些しだけ険しいものとなる。]
(74) 2014/10/05(Sun) 14時半頃
|
|
/*>>ホテル<< ホテル…だと…予想外です……
(-42) 2014/10/05(Sun) 14時半頃
|
|
□集え獣人 20xx年10月2日 mm:ss 蜘蛛の糸
【今日の献立】 ・ししゃも(子持ち、でっかいの) ・ししゃも(二匹目) ・柳葉魚(ししゃも) ・カペリン(ししゃももどき) ・ししゃもフライ(たべたい) ・味噌汁(豆腐韮茸) ・千切りキャベツ(青じそドレッシング) ・野菜炒め、漬け物、お浸し
なかなか健康的な献立になって私は満足だ。 ししゃもの多さが気にはなるが。
(*2) 2014/10/05(Sun) 14時半頃
|
|
□集え獣人 20xx年10月2日 mm:ss 蜘蛛の糸
どうやら人間達が嗅ぎ回っているようだな。 私も今日、二人ほどに獣人の話をされたよ。 人間の方にも、ここのようなコミュニティがあるらしい。 私達も其処を覗ければいいんだがな。
>>*1:82 犬 気味の悪いことを言うな…食欲が失せるだろう。
>>*1:83 カナリア 君も誰かに会ったのか? 危害、ね。自分と違う物を排除しようとする輩が、出て来ないといいんだが。
>>*1:84 鹿 肉や魚は嫌いか?パンと野菜以外には何か食わんのか。 ワインではなく、日本酒を貰いたい献立になったよ。友人にたかってみるかな。 >>*1:93他の獣?…此処には居ない奴か?
(*3) 2014/10/05(Sun) 14時半頃
|
|
>>*1:86 鼬 お陰で中々にバランスが良くなったよ。 ししゃももまぁ5匹ならまだ許容範囲か。
(*4) 2014/10/05(Sun) 14時半頃
|
ルーカスは、カリュクスの羽根が落ちているのを見た、がそれがカナリアのものとは気付かずに。
2014/10/05(Sun) 14時半頃
|
/* zap zap zap
とくにいみはない
(-43) 2014/10/05(Sun) 15時半頃
|
|
[信号待ちの最中にかけられた言葉>>71に、ジャニスはハッと我に返る。赤を増した指先と、口内にじわりと沁みる鉄さびの臭い。 まばらに汚れたコートに、赤い染みが一つ落ちた。その様を見れば、血濡れた口元で小さく舌を打つ]
――見苦しくってごめんなさいね。 小さい頃からの、癖なの。最近は治まってたんだけど……、
[言葉の途中、小さく聞こえた音に、無意識に彼の方を見る。キチ、一体何の音だろうか。結局その発生源にジャニスが気付く事は、無かったけれど。 指先の傷は、その深さに反して痛みも出血量も多い。痺れる様に痛む指先をぼんやり見つめてから、徐にそこを舐め上げた。……まずい]
(75) 2014/10/05(Sun) 15時半頃
|
|
―ホテルの一室―
[案内されたホテル>>72に入れば、きょろりと室内を見回す。既に用意されている料理と、窓から見える景色と。そのどちらにも仄かに息を吐きながら、此方を見詰める相手に笑みを返す。 コートは脱いで椅子にかけておいた。散々汚れたそれは、ジャニスには相応しくないと思ったから。脱いだってどうせ、中も真っ白なのだけど]
まあ、それは楽しみだわ。 ホテルだなんて、最初はびっくりしたけれど。ちゃんと"考えて"くれているのね。
――科学塔、
[あの薄気味悪い噂の絶えない塔の事か。 移された視線を追いながら、持ち上げられた眉に微かに顔を顰める。 随分科学塔を嫌っている様だけれど。細められた目に気付けば、その会話に追い縋る事はせず]
そんなに期待値を上げられると困っちゃうわ。
[つと苦笑を零し、此方を真っ直ぐ見据える彼にぱちりと目を瞬かせる。何を"期待"されているのだろうか。 ジャニスは初めて居心地の悪い視線というものを感じている。例えどんな視線だって、"観客"が此方を見ているなら、嬉しい筈なのに]
(76) 2014/10/05(Sun) 15時半頃
|
|
獣人に会ったの。それも二人。狼と……カナリア、だったかしら。 一人とは連絡先の交換も出来たわ。 身が危ない可能性もあるから、本当はあまり言いたくないのだけど。……アナタになら、良いわよね。
[最後に落とした言葉は、確認めいた声音を伴った。 ……アナタなら、この情報を悪い様にはしないでしょう?昨日会ったばかりの相手に、何を期待しているのか。ジャニス自身もそう思ったけれど、目の前の紳士がジャニスを害するとはとても思えず。 ……だって彼は、褒めてくれたのだ。ジャニスの演技に"価値がある"と認めてくれているのなら、そうそうそれを穢す真似はしないだろう]
ねえ、本筋とは外れるけれど、アタシからも一つ、良いかしら? ルーカス、アナタの姓を教えてちょうだいよ。そうしたら、アタシの本名も教えてあげる。
[隠された"V"の本質を窺う様に、楽しげに。 交換条件は、彼が少しでもジャニスに興味を持っているのなら、乗ってくれるだろうと。そんな期待も含まれていた。 願う様に彼の名前のその先を求めるのは、きっと。もう、隠されているから、という幼い興味からくるものだけでは、なくなっていたけれど]
(77) 2014/10/05(Sun) 15時半頃
|
|
[一人で寂しそうなサボテンの事は毎朝見ていたからよく知っている。 サボテンは育成が楽だとは聞くけれど、ぽつねんと佇むひとりぼっちの緑は寧ろ寂しさを引き立たせていた。 態とひとりぼっちにしていたの?とは、聞けない。
自嘲の笑み>>17と遠くを見つめる瞳は目は何処か遠くを、はたまた何処も見てはいないように 見えて。 優しくない、と語る相手の話を静かに聞いて、静かに頷いた。 一瞬、何も聞こえなくなったけれど叩かれた時計の音を合図にまた針は動く。慌ただしく去った後に残るのは、時間を狂わせてしまった時計の家の主。
これからあの家が、正確な時を刻んでくれるとは限らない。
チラシのサボテンばかりでは華やぎに欠ける。窓辺に置いて映える物……ドライフラワーがいいだろう。 花屋への伝票を届けるついでに注文もしてみようか。そして出来上がり次第、出来たばかりのお得意様に届けるのだ。 ––––––––明日の朝にでも。*]
(78) 2014/10/05(Sun) 16時頃
|
|
― 商店街 ―
[学生は、ただ呆然と彼の行く先>>41を見守っていました。泣きそうな程に歪まれた表情を見るに、どうも学生の言葉が気に食わなかったらしいことは見て取れました。ぼんやり、学生は彼の背中が小さくなって行くのを、雑踏に紛れるのを見ていました。よたよたと偶に彼の足がよろけることがあったのなら、息を止め危ないよ、と、声には出さずにその背中に投げることだって、きっとあったでしょう。]
……何だよ。
[吐き捨てた言葉は否定された事と、去り行くその体に。それでも彼の瞳に薄膜が張っていたこと>>43には気が付いていたのだから、あまり強いことは言えません。]
(79) 2014/10/05(Sun) 16時頃
|
|
…――所詮、御伽噺。
[如何してこうして、泣きたいのは私もだよ。学生は乾いた笑いを浮かべました。所詮のその道具に頼って生きていた私は、じゃあどうなるの。学生は爪を自分の手に食い込ませます。透明のマニキュアの塗られた爪が皮膚に食い込み、手の内が悲鳴を上げていても。学生は漸くその顔を俯けると、傘が落ちていることに気が付くのでした。]
…雨雨降れ降れ、母さんが。
蛇の目でお迎え――来てくれない……
[ぽろり。何を思うでもなく落ちたは雫は、一体なんの為に流れたのでしょうか。学生はそれを拭うこともせず、地面にぶつかると弾けるそれを頬に感じ、離れる水感に虚無を抱きます。 みんな、離れて行くじゃない。 リアルは学生を責め立てる。まるで周囲から切り取られ取り残される感覚を見に感じながら、学生は傘を見下ろしたまま、繋がりを持てる携帯を開きました。 チェシャ猫――ではなく、ヤニクさんからの返事はまだ来ず。鬱憤晴らしがてら掲示板には巫山戯たことを書いてもみましょう。そして書き終わった時に来た新しいメール>>67を開いては、学生は溜息さえ吐くのでした。]
(80) 2014/10/05(Sun) 16時頃
|
|
………せんせい。
[藁にも縋りたくなるような寂寥を抑え、学生は笑みを浮かべした。周囲から愛されるスージーに、対比したのは誰か。言うまでもなく、冷たい笑みはそれを示しています。学生は彼女を心配する文面を伝えるせんせいに、伝わらない画面上、八つ当たり気味に言いました。――僕のことも、心配してよ。 以前、彼が用事を投げ出して自分を探してくれていたとも知らずに。知る者からすれば傲慢だと言われるそれを言うのです。そうでなくとも、ただの我儘。駄々を捏ねる子どものように。 無論、伝わらないそれは、ぼたぼたと情けなく落ちる水と共に弾けて消えて行くのでしょう。]
……不思議の穴でも、探しに行こうかな。
[ふらり。足先は路地裏へ。そこに何があるというわけでもなければ、そんなところに御伽噺の入口があるはずもないことは、知っているけれど。 学生は送信済みの画面を見届けると、踵を返して行きました。食べ掛けのパンと、落ちた傘と、そして忘れられた鞄は石段の上に置いてけぼり。学生はいつになく軽くなった手の内に違和感を覚えることはせずに、歩を進ませました。]
(81) 2014/10/05(Sun) 16時頃
|
|
――――――――――――――― 差出人:皇マユミ 宛先:せんせい ―――――――――――――――
20xx年 10月2日 ――――――――――――――― スージーどうしたんですか。 ひとまず了解です、伝えておきますね!
ああ、あと、羽織、また今度返しに行きますね。 明日の講義は休ませてください/// ―――――――――――――――
(82) 2014/10/05(Sun) 16時頃
|
|
――――――――――――――― 差出人:皇マユミ 宛先:スージー ――――――――――――――― 連絡だよ。 20xx年10月2日 ――――――――――――――― せんせいが、無事なら連絡ちょうだいって。 これね!↓ [[添付ファイル:連絡先]] 何かあったの? あんまりムリはしないでね。
またいつか、ケーキ食べに行こう🍰 ―――――――――――――――
(83) 2014/10/05(Sun) 16時頃
|
|
[振動>>61が男の腰部分を鳴らす。 咽喉を鳴らして笑っていた男はようやっと飛ばした手紙の返事に気付いた>>1:328>>13>>61]
ちょっと、失礼。
[目の前にいる黒鹿>>1:393に一言断りつつ液晶をスライドさせ、文章を綴る。
宛先は3名。送った先から返ってきたのは2名。
1名の顔をぼんやりと思い浮かべつつも、新たに加わった小鳥が綴った手紙の内容を見れば男は薄く笑みを浮かべて、友からのメールには舌に滲む渋味を思い出しながら、思案。
そして最後、公園にて睦言を共にした少女からの御伽噺じみたメッセージには、睫毛を薄く伏せる。]
(84) 2014/10/05(Sun) 16時頃
|
|
…さて、どうしたものかな。
[ついでとばかりにコミュニティの投稿内容を眺めれば、変動が起きている。『人』が獣をお試しで“飼う”らしい。
男からしたら馴染みのない感覚だ。 何故ならほんの数日前まで男も自分は人間であると認識していたのだから。
動物を飼うことは予想できても、今まで男が知り合った獣人は何の因果か皆人の造形をしている。
人とそう変わらない存在を“飼う”ことにやはり違和感は拭えない。
男は手早く手紙を作成すると3名に送る。 本屋の彼とは昨日約束をしたような気もするから気にはなったけれど、連絡先を男は知らなかった。
けれど狭い小國。いずれ合うだろう。男は楽観的に考えると、再度少年に向き直り]
こんなにも人の目に触れるところに現れてもいいのかい? …君には、飼って欲しいと思う『人』でもいるのかな?
[辿々しく、目の前に佇む“人”に男は尋ねた。]
(85) 2014/10/05(Sun) 16時頃
|
|
『スージー、貴女は、ヒトが好き?』
[大好きな人に尋ねられて、大きく頷く。みんな優しいし、一緒にいて楽しいと。その本当の意図は、わたしにはわからなかったけれど]
『そう...なら、みんなを守らなくてはね。私達は、そのために生きているのだから。ヒトを助け、守るために、生まれて来たのだから』
[繊細な手が、髪を撫でる感触。とても大好きな家族の夢]
『...スザンナ、もし貴女に飼って欲しいヒトができたなら...』
[少しだけ調子の変わった声に顔を上げて顔を見ようとした瞬間....]
(86) 2014/10/05(Sun) 16時頃
|
|
―――――――――――――― 差出人:チェシャ猫 宛先:アリス ―――――――――――――― おやおや 20xx年 10月2日 ―――――――――――――― 夢の中の世界は時間なんて概念に囚われることはないさ お茶とお菓子とお歌かい?僕ならそこに綺麗なお花でも持って行こうかな 君に似合う花籠をね
そうかいそうかい そのうち見つかるさ、きっと 白いうさぎかい? それはひょっとして切れ長の瞳をしていたかい? なら見たかもしれないね 彼は僕の友達さ
(87) 2014/10/05(Sun) 16時半頃
|
|
そんな窮屈な場所じゃあないさ彼女はもっと海の遥か向こう 幸せを届けに行くのさ 空に溶けるようにね 臆病な彼女はそうだね 何処かに隠れているんだろうよ 飾られた美しさは部屋の中じゃあ意味を成さないというのにね
泡に溶けてしまう? 君の足は尾びれだったかな? ほら、よく見てごらん 君は二つの足があるだろう?両足に靴を履いているだろう? 鐘はまだ鳴らない 君の魔法は解かれていないよ 迷子の君の手を引くのは、誰なんだろうね また夢の続きを教えておくれよ ――――――――――――――
(88) 2014/10/05(Sun) 16時半頃
|
|
[問いかけにはどちらがかえってきたか。 当たり前田のクラッカーだが、喩え粒餡と言われても殴らない
獣人が抱く飼育への羨望。 奇怪な半獣へ注がれるかも知れない奇異の目。 ……飼われなかったら、國府機関に獣人だとばれたら、 ――― ……どうなってしまう?]
饅頭、一種類ずつ適当に包んでくれ。 [ちり、と脳髄を掠める焦燥に眉根を寄せ、店員に告げる。 何を焦っているのかと心の中で誰かが笑う。 そうなったらそうなったで、どうしようもない事では無いか、と。
――首輪でも指輪でもどちらでも嬉しいと、あの言葉が過ぎった では、授ける首も指も手の届かない所へいってしまったら。
目を離した隙に消えてしまった家族。静寂だけを殘して。 背筋につぅ、と冷たいものが流れる。]
(89) 2014/10/05(Sun) 16時半頃
|
|
―――――――――――――― 差出人:ヤニク 宛先:トレイル ―――――――――――――― やあ、良い朝だね 20xx年 10月2日 ―――――――――――――― もう昼だけれど、また作品に夢中になっていたのかな? 相変わらず君は花が好きだね!
完成か、ありがとう 君なら大層素敵な作品に仕上げてくれたんだろうね 大は小を兼ねる、だっけ? 楽しみにしているよ
…これは君にケーキを届けないといけないのかな? なら君はおばあさんのフリをしといてくれよ 狩人を探してから向かうからさ まあ、いい 悪くはない いつもと違う日常は、僕の好きなものだからね
追伸:僕は君のことを信じているね? ――――――――――――――
(90) 2014/10/05(Sun) 16時半頃
|
|
―――――――――――――― 差出人:ヤニク 宛先:カリキュス ―――――――――――――― 届いてるよ 20xx年 10月2日 ―――――――――――――― おつかい、ありがとう
きっと初めて見る小鳥に驚いたんじゃあないかな 冒険が上手くいったようでよかったよ
また、彼と話せるといいね 公園近くの喫茶店にいたようだからまたそこで会えたり、ね
僕も冒険に出てみるよ 君もまた何か楽しいことがあれば教えてくれないかな?
たとえば、素敵な本との巡り合わせ、とかね ――――――――――――――
(91) 2014/10/05(Sun) 16時半頃
|
|
ーガガガガッ!
[机の上に置いていた携帯のバイブレーション>>83に起こされる。叩き起こされたことで心臓は強く打ち、見ていた夢の内容は休息に霧散して。何か大事なことを聞いたような気がしたけれど、そのかけらすら捕まえられずに見失う]
携帯...メール? 誰から...
[開いて見たメールには、可愛らしい友人の言葉。それを見た途端、不意に涙がこぼれ始めた。 何故だか、安堵とともに色々なことを間違って来たような、そんな気がして。けれどそれが何かもわからなくて。 ほとんど衝動的に、メールをしてくれた友人の番号を画面に呼び出し、発信する。 何故だか、とても強くその友人の声が聞きたくなって]
...あ、マユミ? メールごめんね、ありがとう...
[友人がでてくれたなら、会ってくれないかなんて尋ねてみようと思いながら。留守電になるとしても、メッセージは入れておくだろう]
(92) 2014/10/05(Sun) 16時半頃
|
|
[メールを送信しつつ男はある失態に気付く>>91]
――…名前と記念日は、間違えちゃあ駄目、だったかな。
[いつか唇を尖らせ非難を受けたあの日を思い返し、男は手早く液晶を操作。誤ちを訂正する。]
指一つで変えられる過去、ね。 人が獣、なんて。…望んでそうなる人はいるんだろうか。
[独り言はきっと小さなもの。鹿角を持った彼には届いただろうか。 なるべく声を抑えたつもりだけれど。]
(93) 2014/10/05(Sun) 16時半頃
|
|
それじゃあね。
[眼前にいる青年もまた半獣であるとは知らず。
会計を済ませ、店を離れる。 帰路へつく途中で届いたメール>>82をPDAで確認した。
ああそういえば、羽織を渡したままだ ――スザンナから聞いた話では具合が悪いとか。
届いたメールの裡に何を思っていたかなど測れないまま。>>81 簡素に一文、ありがとう、君もお大事にとだけ電子の文を認め
小雨が降り始めた街を、傘をささず歩く。 包が濡れてしまうというのも忘れ、 染みだらけに変わりゆく石畳に白が黒に染まる錯覚を覚えた。]
(94) 2014/10/05(Sun) 16時半頃
|
|
/* カリュクスちゃんごめんなさい…!
(-44) 2014/10/05(Sun) 16時半頃
|
|
/* ベネットさんにも絡みたいしトレイルさんにも絡みたいしマユミさんには花籠手渡したいし雑貨屋行って手紙買ってクラリスちゃんに届けたいしオスカーくん掘り下げたいしルーカスさんともお話ししたいなあというかみなさん素敵だから絡みたい
(-45) 2014/10/05(Sun) 16時半頃
|
|
>>73 錠 新年会の時、ですか。 …後で、沢山話を聞かせて貰ったものです。 ふふ、懐かしい。
[穏やかに、しかし少しさみしげに笑う。 きゅ…。少し寂しげな、しかし人の物ではない音が漏れた。]
えぇ、此処のお菓子、主人も好んで居ました。 …?粒餡かこし餡…か、ですか?
[うぬ、と少し悩んで答える。]
こし餡ですかね。個人的な好みは。
(95) 2014/10/05(Sun) 16時半頃
|
愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 16時半頃
|
/* ヤニクさwwwww誤字の拾い方wwww
(-46) 2014/10/05(Sun) 16時半頃
|
|
>>94 錠 ええ、また会う機会があれば。 お気をつけて。
[帰っていく相手へ、柔らかく微笑んで見送った。*]
(96) 2014/10/05(Sun) 16時半頃
|
|
[はたり、瞬きが落ちる。]
(――素直)
[それは喉に引っかかる響き>>3だった。間を埋めるように、首を傾げるに似た曖昧な頷きを落とし。それを払拭するように喉を鳴らせば、"冗談"と言葉を続けて。]
それもそうだね。…鹿に世話焼く狼もいるけれど。
[赤ずきん、と呟きながら。柔い瞳を真意の読み辛い笑みへ、赤頭巾へと、順に向ける。
その後に投げた問いも、一瞬の間の後に続く答え>>4も、半ばどうでもよかった。相手が不思議そうに問いを投げた>>1:380時点で、少年の心中は概ね固まりきっていたのだから。
――さて。お喋りな狼の話は、どう綴り伝えようか。"そっか"と短い返事の合間にも、脳裏を文字が駆け巡り。見上げた鳶色に好奇が映り込んだ。]
(97) 2014/10/05(Sun) 16時半頃
|
|
……なんだったかな。確かめたかった、のかも。
[マフラーに鼻先を埋め、カツと足踏みを一つ。飛び出した理由>>4、と小さく呟きながら、曖昧な心情に記憶を、言葉を、嵌めて行く。]
――…いつも通りなのか、そうでないのか。 …家の中で怯え待っている気分でも、なくなったし。
[そう、自分の背中を押した言葉があった。徐にコートのポケットの上から通信機器を撫で、蜘蛛に告げられた言葉を思い返す。]
後。そもそも、買い物しないと家に食糧が無い。
[道草で腹が膨れたらどんなにいいか。
葉野菜が食べたい、と溜息混じりにごちりつつ。ふと空を仰げば、"随分と話し込んだような…"と我に返ったような気持ちになり。ふう、と細い息を漏らした。]
(98) 2014/10/05(Sun) 16時半頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 16時半頃
|
[――着信が来たのだろう。取りだされた機器を追うように、視線が昇り流れる。 失礼、と告げては機器を操作する相手>>84に、一拍遅れて頷くと、その手付きに素直に感心しつつ、用が済むのを見届ける。
…やがて、視線が帰って来るなり、告げられた問い>>85にはゆるゆると首を振り、肩を竦めた。]
…何かあれば、それを仲間に伝えるまでだよ。 まあ、赤ずきんを貰えれば、少しは気が楽になるかもね。 ――いないよ。飼われるなんて、想像がつかない。
[……受け入れて欲しい人は、いないような、いるような。 なんて小さく零れてしまった囁きには。思わず目を瞬かせ、泳がせる。狼の耳に、その声は届いてしまっただろうか。
…どちらにせよ。ここでその心情を深く考えようとは、まず思わないけれど。]
(99) 2014/10/05(Sun) 17時頃
|
|
/* 文が、文が散らばる、すみません…!
(-47) 2014/10/05(Sun) 17時頃
|
|
― 大通り→住宅街へ ―
[そういえば、亀吉がこし餡と答えた時>>95 奇妙な音を聞いたような気がした。
今なにか鳴らしたか、と問おうとしたが その前に店員から包みを渡されてしまったのだ。]
………。
[家路に向かうまでの間、雨足は早いものへ変わっていく。 何処かで濡れているのかと気掛かりさを覚えれば、 まるで捨て犬の心配をしているようだと、髪に指を埋めて掻き。
髪が湿っていることで、漸く雨が降っている事に気がついた。 住宅街を目指す下駄の音に紛れ、湿った水音が雑ざり込む。
土の色に混ざる透明に風情は感じず、小さく舌を打った*]
(100) 2014/10/05(Sun) 17時頃
|
|
―大学→商店街―
[大学から駐輪場まで向かう間、花屋と本屋の何方が近いだろうかと頭の中の地図を見直す。
そして自転車やバイクが立ち並ぶ場所にたどり着く前に、はたと足を止めた。]
……ぅわぁ、徒歩かぁ……
[ルーカスの家から大学に来るまでに、公園や喫茶店の前を通過しただろうか。大学の門の先に伸びる道が…の顔に憂鬱そうな色を落とした。
手の中にある"V"の文字をなぞる。明日はいつも通り仕事があるから、今夜にでもバイクを取りに行かねばならない。お礼ついでにメールをしておこう。 もしかしたら夜になっても家の主は留守かもしれないけれど、連絡しておくに越した事はない。 名刺をポケットの中に押し込んで、大学の門を潜った。]
(101) 2014/10/05(Sun) 17時頃
|
|
/* 赤ずきんってホントにもらえるのかな、というか赤ずきん@スペアなのかな、どこで締めようか…!
そろそろ解放しないと、ヤニクさんの時間軸が、目標次ぐらいで締め方向…。
(-48) 2014/10/05(Sun) 17時頃
|
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 17時頃
|
[長い道のりを小さく鼻歌を歌いながら歩く。
だんだん楽しくなって、近くに人がいないのを良い事に大きくなるは歌声は、もしかすると反対車線を歩く人物に聞こえるかもしれない。
前しか見えていない、というのは不幸中の幸いか。]
(102) 2014/10/05(Sun) 17時頃
|
|
/* 後確かに、黒鹿が馬鹿に見える。分かる。すごくわかる。
(-49) 2014/10/05(Sun) 17時頃
|
|
――回想・カフェ店内――
[ 奥床しい仕草とともに告げられた言葉には、緩く首をもたげるのみに留めた。テーブルの前に腰を落ち着かせれば、その目は自然、慣れぬ景色に浮かぶ既知の相手>>52へと向く。
自らの返答に、机上に落とされたその視線を追いながら。一間おいてこちらと交わったそれを、改めて緩く見つめ返す。一瞬でも逸らせばその間に、と子供じみた微かな焦燥に。
――薄笑いは形を保ったままだったろうか。冷たいガラスを取る手に知らず、力が篭った。]
……本当に。
[ ――途切れかかった、それでも耳に届いた言葉>>53には、小さく声が漏れる。 からかう意図も当から無ければ、それでも習いめいて軽さを帯びていた口調はなりを潜め。向かう相手のそこへ確めるように暗灰色を絡めれば。
映る表情に低く浅く、息を零した。湿らせたばかりの咽喉奥が乾く。]
(103) 2014/10/05(Sun) 17時頃
|
|
……じゃあ、――来てよ。
[ 今日にでも、と掠れた声には斜にした視界で呟いた。今夜でも、いつでもと付け足して。 言葉尻に重なった晩ご飯、の語にははたと虚を突かれる。ぼんやりと食べさしのケーキへと視線を落としては、ただ緩い口元に眉を顰め、呟いた。]
先輩が作ってくれるなら、全部食べるよ。
[ やがてこちらをハムスターに喩える答え>>55を聞けば、そういえばサイトでもそんな事言ってる人もいたな、と思い返す。
――「篭り切り」と間に挟まれたそれに、手に取ったフォークはただ皿上に戻した。 回し車を押すハムスターは、自分が同じ道を通っている事に気付いているんだろうか、と小さく思考を揺らす。]
(104) 2014/10/05(Sun) 17時頃
|
|
ずっと。 ……死ぬまで?
[ 逃げ出したら、には黙ったまま。口角を上げ呟いたのにはどう反応が返っただろう。問いの形は取ったものの、自嘲じみたそれの後には唇を噛み締める。
――そうして美味しい、と相手がケーキを口に含んだころには、平生の顔を取り戻しては。
別れが近づけば、また今度、と渡していたか定かではない連絡先を差し出したのだったか。次はマカロンがあれば良い、とは本心からに次ぐ。席を立った相手の手を、受け入れられたのならば再度取って、店を後にする。
いつだったのか、既知の顔に手を振って、また思うまま足を進め始めた。 ――掠る余韻には一度、僅かに目を伏せては。*]
(105) 2014/10/05(Sun) 17時頃
|
オスカーは、[抑えられた言葉>>93を耳にすれど、喉奥で静かに息を鳴らすに留めて。]
2014/10/05(Sun) 17時頃
|
["獣人に会った"。 彼の発したその言葉>>77に、男はピク、と眉を持ち上げる。 あの獣達のコミュニティで話した獣達の中の誰かが、目の前の彼と会うたと、そう言う事なのだろうか。 ――嗚呼、しかし少々、不躾な視線を投げてしまっていたらしい。零された苦笑>>76に気付くなり、男は見据える眼差しを僅かに緩めはしただろう。]
成る程、獣人に。 君が会ったと言うのなら…あの噂は本当だったと言う事かな。
あぁ、教えてくれて有難う。 もうひとつだけ聞きたいんだが…君は、獣人に会って、どう思った?何か、演技に使えそうだったかな。
しかし連絡先を、か…なかなか勇気のある青年だ。相手は獣人だぞ?
[苦笑を浮かべ、呆れたような、感心したような声でそう揶揄り。細められた目は、半ば無意識のものだったけれど。
カナリアと、狼。 カナリアの方には、心当たりがある。羽を切られ飛ぶ事も囀る事も叶わない、哀れな哀れなカナリアの事なら。 ――だが、"狼"? "なり損ないの犬"の話なら知っているが、狼の話は聞いた覚えが無い。 あの中の獣人達以外に、まだ獣人が、居ると言うのだろうか。]
(106) 2014/10/05(Sun) 17時頃
|
|
姓、を? ……そんなに気になるか、私のVの続きが。
[そんな事を思案していたのなら、彼に持ち掛けられた"提案"。僅かに驚いたような視線を向けた後に、クス、と小さな笑みを浮かべる。 そうして、さも愉しむかのように。そして、からかうように――探るように。ゆっくりと、言葉を紡いだだろう。]
――……もしも君が、"私を知りたくて"その質問をするのなら。 Vの続きよりも、もっと"良い事"を…私自身の事を教えよう。 ただし、君の名前が先だ。
ただVの続きが気になるだけなら…私も、君の本名には興味を無くす。
さぁ、どうする?
[少しばかり顎を引き、組んだ手を解いて軽く差し出してみながら。 幼い頃からの癖だと言う彼の爪の傷>>75に触れようとすれば、果たしてそれは許されただろうか。 許されたのであれば、その血の滲む――もう、固まっていたかもしれないけれど――指先を、そっと撫で上げてみただろう。 Vの続きか、それとも他の何かか。彼は果たして何方を取るのか、と期待にも似た眼差しを向けながら。]
(107) 2014/10/05(Sun) 17時頃
|
|
/* どうしようかな、どう挟み込もう。挟み込もう…。
(-50) 2014/10/05(Sun) 17時頃
|
愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 17時頃
|
/*シオンすこいかわいいんんんんかわいい泣いてるたつとくて泣いてる
(-51) 2014/10/05(Sun) 17時頃
|
|
/*しめおん!!!
(-52) 2014/10/05(Sun) 17時頃
|
|
□獣につゐて 20xx年10月2日 xx:xx ほとんどカカオな匿名
>>=4 マイコーさん 獣人避けオーラw寝てるうちに何かされたかもしれませんね。いよいよ組織の陰謀を感じます。
是非話しましょう! 今ちょうど商店街に向かっているのですが、急ですかね?
また獣人に会った情報出てる…! どんな方だったのか気になります… >>=3 匿名さん 匿名さん忙しそう……できれば情報共有したいですけど、むしろ此方から行ったほうがいいんでしょうか
(=6) 2014/10/05(Sun) 17時頃
|
|
― 花屋前 ―
[大通りを通過する途中で花屋の前を過ぎれば、 トレイルの姿はあったか。>>11
不在であれば店主なりに声を掛ける事にし。 傘を借りたところで、礼を預け。]
――悪い、傘貸してくんねぇかな。
[傘を借用ついでに、 月に一度墓花を持ってきて貰う日取りを思い出し]
明日の午前に指定してもいいかね。 一応、配送に来る前には連絡が欲しいな
[そう言い伝えてから、大通りを抜け住宅街へ向かってゆく。]
(108) 2014/10/05(Sun) 17時半頃
|
|
[曖昧な言葉、浮かべられた瞳の色から相手の意図を察することは出来ない。
「世話焼く狼」>>97と喩えられれば、男は口端を上げたまま無言になる。
白か黒か。それをある人は一種の矛盾概念ではないかと告げていた。
風流のある抽象さは好きだ。 けれど、答え>>98が明確でないことは男の胸に引っかかりを覚えさせる。
それがまた、好奇心を引き立てて仕方のないものだから、男は小さく息を漏らす。]
なるほど、なるほど。外に出ると君が思える何かがあったらしいね。
――何とも素敵な話だ。
[それでも男は微塵にも不満を出させようとしない。なんでもないと世間話を吟じる。]
(109) 2014/10/05(Sun) 17時半頃
|
|
今までもそうだったのかい?
[日常生活においては、そんな呟き。]
…仲間、ね。
――まあ、君がそう思うなら遊びにおいで。 ここに、…君携帯持ってる?
[何せまたとない極貧生活を繰り返している少年だ。男は思わず尋ねる。 持っていると彼が告げたのならば、自身の連絡先を綴ったメモを手渡そうとしただろう。
彼の呟きには、]
同感。 まあ、狼なんて飼う好きものなんてそういないさ。 ありのままの君を受け入れてくれる人が、見つかるといいね。
[秀でた獣耳は微かなれど音>>99を拾ってしまったらしい。 随分と気を散らしているような瞳を男は静かに眺めて切り出す。]
(110) 2014/10/05(Sun) 17時半頃
|
|
――…さて、これから僕はお買い物だ。 とりあえずそこのカフェでケーキと、雑貨屋で手紙を買わないといけない。
君はどうする? 着いてくるならケーキくらいは奢ってあげるよ? 何たって、僕は世話好きで優しい狼だからね!
[大仰な態度。大袈裟な口笛で狼は笑う。]
それとも、花畑で花束でも作るかい?
[別離を望むのなら、男は見送ろうと。 男はなぞかけにも似た曖昧な言葉を歪む唇で綴った。]
(111) 2014/10/05(Sun) 17時半頃
|
|
― 住宅街・マンション付近 ―
結構降ってきたな。
[入り込んだ住宅街を、透明の傘をさしながら進む。 傘の表面を叩く水音が、若干だが強く感じてきた。
マンションの下を過ぎるも、窓の外を眺めていない限り、 通話中のスザンナも、気づくまい>>92*]
(112) 2014/10/05(Sun) 17時半頃
|
|
/* >早い<
その速度すごいです、まばゆい。まばゆい…!
(-53) 2014/10/05(Sun) 17時半頃
|
|
ー現在・大通り→屋敷ー [錠と別れた後、和菓子屋で、串団子を幾つか買って。 まだ歩きたい気分であったが、雨が降り出してきた様で。外を歩くなら傘を持ってこようと、そう思って帰っていく。
降り続ける雨に、体温を奪われていく感覚。しかしそれは全てを洗い流してくれる様な感覚にさせてくれる。
後で風邪を引く、など会ったら洒落に成らんな。 そんな事を思いつつも。銀鼠の髪から滴る雫を軽く払うだけにして。
ゆったりと歩く足は早まることはなかった。]
(113) 2014/10/05(Sun) 17時半頃
|
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 17時半頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 17時半頃
|
□獣につゐて 20xx年10月2日 xx:xx 溘匿@縺マセ縺吶
>>=5 ジョン=ジョン うねりにそんなテンション高くなるなんてサーファーか何か?
オリーブオイル漬けにして美味しく食べるよ///
獣見たの? 逃げられたのか。怖がったのかな。 逃げられると虚しいよな、分かる。
(=7) 2014/10/05(Sun) 17時半頃
|
|
□Re:集え獣人 20xx年10月2日 k:l 唄練習中のカナリア
バイトしてみようかなと思案中。 お腹いっぱい果物食べたい。
>>*1:76 鎌鼬 大丈夫。三歩歩けば忘れます。 ほら、もう忘れた。鳥頭ですから。 仲間がいると思うだけでも心強いので十分です。
ところで、その眠気は…もしかして冬眠ではないですよね?
>>*1:78 海イルカ 泳いだことないのですか。 いつか皆で泳ぎに行っても楽しそうですね。
飼われたい相手は――まだ。 暫くは自由がいいかな。と
(*5) 2014/10/05(Sun) 17時半頃
|
|
□獣につゐて 20xx年10月2日 xx:xx マイケル
>>=6 ほとんどカカオサン ほんと。オーラ放ってるからすぐ見つかるかもな。 商店街ね、俺今絶賛迷子中だから追いつくか分かんないけど一応そこに。 努力する。
匿さん忙しそうだよね、落ち合えたら匿さんとも会えたらいいけどな、 また今度でも。
(=8) 2014/10/05(Sun) 17時半頃
|
|
― 路地裏 ―
…――あ。
[路地裏に入った頃だったでしょうか。来たメール>>87>>88に頬を緩めて、返そうとした時に鳴り響く>>92それ。思わずにびくりと肩を震わせてはみたけれど、相手が知る彼女だと知れば、安堵の息を吐いて通話ボタンを押してみせました。]
マユミ…だよ。
どうしたの、スージー。
[現実の自分の名前にはただ戸惑いを。学生は彼女の声に首を傾げます。もし会って欲しいと言われたのなら、降り出した雨を視界に、そうして曇天を目で追いながら、肯定の言葉を紡いでみせたことでしょう。]
今から、大丈夫なの?
[曇天から滴る雨がぽたりと見上げた頬に落ちました。学生は拭うこともせずに、ただ木陰に移動しては、先に拾った傘をさそうと――して、その手の軽みに気付くことでしょう。ただ無言でカラの手の内を見詰めては、来た道を戻りつつ、電話口の向こう彼女の返答に耳を傾けます、**]
(114) 2014/10/05(Sun) 17時半頃
|
|
――現在/図書館の道→?(商店街通り向かい)――
[ 迂路を重ねて、足を僅かにもつれさせながら。見知った道を避けるように辿って行けば、やがてぼんやりとした意識を見知らぬ辺りへと傾ける。 友人――オズからの返信はその間にあっただろうか。思いついたように通知を直そうと、端末を取り出した。 設定を弄り、先の一文を思い出せば、いつものサイトを開く。]
―、……
[ ――やがて映る文面に、商店街、と乾いた声で呟いた。この場がどこかも分からなければ、曖昧な返事を打ち込む。
――ふらりと脇道を通り込んで、>>102見知った、以前目が合った覚えのある頭巾姿を見つければ。
大きな歌声には凪いでいた瞳を緩ませて、その名を呼びかける。ここがどこかも聞けたらいい、と歩み寄れば、歌う彼女はこちらに気がついたかどうか。]
(115) 2014/10/05(Sun) 17時半頃
|
|
>>*1:80 蜘蛛 ししゃもだらけの献立のデザートには…煮干しでしょうか?
巣にはきっとかかれないですね。 でもその代り、巣を咥えて移動しましょうか。
出会った二人……その人たちの反応は、どんな感じでしたか? 私があったのは、ここで会話が出来ないという仲間。 狼さんでした。
>>*1:90 シェパード 夕飯ししゃもおめでとうございます。 そういえば、ししゃものお刺身って聞いたことがないような。 有るんでしょうか…… 本物のししゃもの味、教えてくださいね。
(*6) 2014/10/05(Sun) 17時半頃
|
|
一瞬でも接触できると、今日じゃなくてもいいぜって言えるんだよなー。 試し飼いってなっちゃうとほぼ決まってしまいそうなんで
(-54) 2014/10/05(Sun) 18時頃
|
|
[戸惑ったように聞こえる声>>114には気づけず、けれどいつもとは少しだけ違う、泣く事で少しだけ震える声になりながら、返事を返して]
うん....大丈夫 雨降って来たから...うちにこない? ケーキはないけど、シュークリームはあるし 一緒に、お茶できたらなって
[窓の外を通る教授>>112には気づかず、電話の向こうの大切な友達の声に耳を傾ける。今迄家に誘ったりはしなかったけれど、なぜだかその友達が家に来るというのは、少しだけ心弾む出来事だと思いながら]
(116) 2014/10/05(Sun) 18時頃
|
|
/* 唄練習中wwwwwwくっそカナリア可愛くてつらい
(-55) 2014/10/05(Sun) 18時頃
|
|
□獣につゐて 20xx年10月2日 xx:xx まるでジョンシビア
>>=1匿さん 返事が早いのはホラ…携帯依存症だからさ…(めそらし) えっ//友達になってくれるの…? 実は俺も友達少ない、同じだな。
獣な、飼うとしたらどうなんだろうか。 他飼うことにした人いたらぜひ。
(=9) 2014/10/05(Sun) 18時頃
|
|
□獣につゐて 20xx年10月2日 xx:xx まるでジョンシビア
>>=7Michael=溘匿@縺マセ縺吶 俺がサーファーになったらモテ期来るよ。[[添付ファイル:ムキムキなおじさん(拾い画)]]
ちょうべた付く//いろんな意味でべたつく///
まるで俺が三十路と恐ろしの森だから逃げられたみたいな言い方 一応知り合いだったからな!知り合いが獣だったからな… な、いや多分俺に非があんのかも? とりあえずその知り合い傘落としてたから拾っておいたけど、今度は俺が道端に鞄忘れたから取りに行ってくる。**
(=10) 2014/10/05(Sun) 18時頃
|
|
―少しして本屋→商店外へ―
[ぺこり、とお辞儀を一つして本屋の扉を開いて外へ。
ぽたり、ぽたりと鈍色の空から透明な滴が滴るのに気が付けば。 困ったように眉根を寄せて、空を見つめた後 今一度、店内を振り返る。]
お邪魔しました。 では、また……書類をもってきますね。
[独りごとにも似た響きの言葉。 店内へと向けたそれに返答はあったのか。なかったのか。
けれども、書面にせよ口頭にせよ。 『アルバイトをしたい』と 伝えたかった要件は果たせれば、どこか満足げな笑みを浮かべて。
水煙の中、歩き出した。 どこへ行こうか。と、悩みながら]
(117) 2014/10/05(Sun) 18時頃
|
|
/*腹筋が死ぬ
(-56) 2014/10/05(Sun) 18時頃
|
|
[通りを過ぎ、帰路につくまでの間。 涼しい気配を肌に感じて、羽織を正す**]
(118) 2014/10/05(Sun) 18時頃
|
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 18時頃
|
そうね……、少し怖いけど、美しいと、思ったわ。一人なんて、まるで天使だったもの。 演技に使えるかどうかは、分からないけど。
……もう、獣人なんて怖くないわ。逃げ出したりなんか、しない。
[呆れた様な声音>>106には、ほんの少し気分を害した様に。そうして付け加えた言葉は小さく、彼に届くかどうかは分からなかったけれど。 細められた目を緩く見返して。何かを思案しているらしい彼の姿をじ、と観察する。 此方の提案に僅かに驚いた後、彼の口元に浮かべられた笑みには、ゆっくり一つ、瞬いて]
――狡い人。
[返される問い>>107に、ジャニスは彼を睨み付けた。本当に、狡い人。最初に条件を出したのは、此方だというのに。 ……けれどその交換条件自体には、酷く興味を惹かれたから]
(119) 2014/10/05(Sun) 18時頃
|
|
ヨハン、よ。アタシを識別するだけなら、これだけ識っていれば、良いのよね?
…………っ、汚れるわ。まだ、血が乾いてないの。
[躊躇うでもなく名前を吐き出し、これでどう?とでもいう風に微笑する。姓までを教えなかったのは、意地の悪い彼に対する仕返しだ。 蠱惑的な笑みを捧げ、けれど指先に触れられたのなら、微かな痛みに眉を寄せた。
乾き切らない赤が、彼の指に付着する。ジャニスはその手を取って、付いた赤を舐め取った。勿論、此方の手が振り払われたのであれば、それは叶わなかったろうけど]
――ねえ、これで良いんでしょう? もっと"良い事"を、教えてちょうだいよ。
[手を取る事が出来ていたなら、徐に指を絡ませて。ふ、と。笑みを消してみせただろう。 軽く顔を伏せ、上目遣いで相手を窺い、そうして、躊躇う様に言葉を落とす。……ほんの少しだけ、頬を染めて]
……アナタの事が、しりたいの。
[呟いた言葉は、微かに哀願めいていた。 考えてみれば、自分は目の前の彼の事をまるで知らない。こうして、こんな所にまで来ているのに。 けれど、もう。知らないままでいる事なんて……出来やしない。知りたいと、そう思ってしまったのだから]
(120) 2014/10/05(Sun) 18時頃
|
|
―大学→商店街―
[今にも降り出しそうな曇天とは対象的に上機嫌で歌いながら歩く。 時折、液晶の画面を開いて掲示板に遅い返事をしたためながら。
歌声に混ざる聞き覚えのある声>>115に、歌声はだんだんと小さくなる。 いよいよ此方に近づく馴染みの話し相手である少年が視界に収まれば、囀っていた口をはくりと閉じた。 そして思い込んだ。私は歌など歌ってなかった、と。]
こんにちはシメオン君、昨日ぶり。
[相手の表情は常の通りに笑みを讃えていただろうか。 照れ隠しに…もぎこちなく笑って見せた。]
……そういえば今日は学校じゃないの?まさか学校までの道中で迷子になったなんてことはないでしょう?
[挨拶代わりの軽い冗談。 ああ彼には学校のこと、赤い頭巾の男のこと、時計の家のこと––––––掲示板の噂のこと。 時間が許す限り話してみよう。]
(121) 2014/10/05(Sun) 18時頃
|
|
[――ふと我に返ってしまえば、掲げていた努めは静かに萎み。それに従って、鳶色に一時浮かんでいた好奇も沈んで行く。
残るは回した口から喉へ、胸へと落ちる薄っすらとした疲労感。
今までもそうだったのか>>110と問われれば、喉に言葉を詰まらせながら、"別に、"と淡々と切り返す。 そこまでも語る必要は、恐らく、ない。]
……知らないのは、皆同じだろうから。きっと。
[相手の紡ぐ「仲間」は、意味深な響きを纏っているような気がして。その解釈の正誤も、相手の真意も見えぬままに、反発を胸に潜めながら言葉を返す。
あぁ、だから外に出たのだろうか。 と、そこに理由を見出したのは、また少し後の事。]
(122) 2014/10/05(Sun) 18時頃
|
|
[電話口から聞こえる、微かに震えた声には学生はひとつ、瞬きを。自分とはまた別の所で、理由は違うけれど、同じように声を震わせているというなら、それもそれで面白い出来事だなあ。そんな甘い考えさえ脳内に揺蕩わせました。]
―――良いよ。
今から向かうね。…シュークリーム、たのしみ。 勿論紅茶も、用意してくれると嬉しいな。
[ガムシロップ二つか、砂糖もたくさん添えてね。学生は小生意気に、然し友人に戯れるように言の葉を送りました。 彼女が泣いているのなら、自分はむりにでも楽しく声を弾ませてみせましょう。お茶会で陽気な歌を紡げるように、抑揚を大きくして、学生は歩みます。やがてその先に少しだけ濡れた鞄を拾ったのなら、彼女の家の方面へと――家の場所を尋ねながら、体を向けたことでしょう]
(123) 2014/10/05(Sun) 18時半頃
|
|
私、スージーの家に入るのはじめてだ。
…お家、どの辺りだっけ。
[歩む間にも電話が繋がっていたのなら、学生は他愛無い噺を彼女に手向けてみせるのです。時折自分のネタにひとりで笑うことさえしてみながら、電話口の向こうの曇が晴れるように。繋がっていなければ、それはそれで、場所を尋ねて直ぐに電話を切り、真直ぐに体を向けてみせたことでしょう。]
スージー。
[――直に、その家前、玄関前へ無事に着いたのなら。インターホンを押して、彼女の愛称を呼びました。**]
(124) 2014/10/05(Sun) 18時半頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 18時半頃
|
/*なんか獣化関係のやつ適当にやっちゃったけど平気だろうか、:(´◦ω◦`):特徴消えてないからいい、よ、ね?:(´◦ω◦`):
(-57) 2014/10/05(Sun) 18時半頃
|
|
[携帯の有無については、一言肯定を返せば、連絡先が綴られたメモ>>110を手渡され。マフラーの裏で、自宅が知れているのに、少しだけ口を締めた。]
(…携帯あると、便箋使わなくなりそう)
[呟きを拾われてしまえば、返す言葉はないとマフラーに頬を埋め直し。尖りかける唇を抑えるように微動させた。
その合間に切り出された言葉>>111には、一寸の思考と共に言葉を纏める。あの童話は――]
……、――遠慮しておく。 道草をしすぎたら、間に合わなくなってしまうからね。
[――赤ずきんは、確か。お使いを真っ直ぐやらなかったから、狼に食べられる羽目になったのだ。 最後ぐらいは、と努め通りに愛想の込めた笑みを一つ浮かべる。]
花畑にも寄らず、真っ直ぐお使いをこなすよ。
[次に彼と出会うのは、赤ずきんに扮する時だろうか。 ひら、と小さく手を一振りすれば、相手の返事は待たずに、真っ直ぐ商店街の方へと足を進めて行っただろう。*]
(125) 2014/10/05(Sun) 18時半頃
|
|
/* かわいい
(-58) 2014/10/05(Sun) 18時半頃
|
|
これなら会えずとも大丈夫かなあって。 若干どこいったらいいかわからん気味なので夜はオフるかな…。
カリュクスともお話したいけど、家に向かってしまtt
(-59) 2014/10/05(Sun) 18時半頃
|
|
/* 人と人との間に生まれる感情の過程を紡いでいる間が一番楽しい
(-60) 2014/10/05(Sun) 18時半頃
|
|
というか感触取れてるのかなって思ったけど 取れてないような気がしてるんだ…!NL難しいよぉ…(ホモ脳
(-61) 2014/10/05(Sun) 18時半頃
|
|
――?→商店街――
[ 呼びかければ、その唄じりが小さくなっていくのには一層相好を崩して見せる。吹き出しかけるのを堪えながら、通りの向かいへと足を進ませた。
――やがて手前に同じ高さの顔を覗く頃になれば、澄ました表情で口を閉じる彼女へ。]
昨日ぶり、クラリス。 ……歌上手なんだね。
[ 耐え切れず薄笑いに含みを持たせ、緩く傾いた顔を向ければ、相手はどう反応したろうか。揶揄いじみたそれを暫くして収めれば、ぎこちない笑みを暗灰色に捉える。 ――そういえば昨日、と持ち出しかけては。 相手の軽い口調に>>121はただ平時の表情で応えた。]
……さあ? そうかも。 迷ってる事に違いはないけど。ねえ、ココどこか分かる?
[ 掲示板を思い出しては、問いを投げかけた。そういえば彼女は獣人について何か知っているのだろうか、とその頭巾の奥をゆるりと眺める。
時間について特に気負いも持たず――持てないままに。 配達員の口元へ視線を動かしては、その反応を待った。]
(126) 2014/10/05(Sun) 18時半頃
|
|
[好奇はすっかり成りを潜めてしまったらしい>>122 淡々と落とされる情報から黒鹿達の近状を掠める。
先の金糸雀といい、この黒鹿といい、互いにその存在を知れど、深く関わりは持っていないのだろうか。
疑問が一つ浮かび上がりつつも、男は問いかけることはしない。 問いかけずともいずれ見えてくるものもあるだろう。 (僕には牙があるのだから。) たじろぐ様子のない雄鹿に狼は刹那歪んだ認識を持ち、振り払うように視線を泳がす。
それもすぐに何でもないようなに取り繕って会話に勤しむ。]
[マフラーに埋もれてしまっては相手が浮かべた表情は今男が見ている全てになる>>125 だがお行儀良く良い子を演じるような仕草に、愛想笑いに男も抜けるように笑みをこぼし]
ああ、それがいい。 急ぎ過ぎて靴を脱がさないように。
[ひらりと揺れる白い手一つを視界に認めながら、狼も牙を抑えて喫茶店へ。次に彼と出会う時には老婆の皮でも探す必要があるのだろうか。それは物語次第。]*
(127) 2014/10/05(Sun) 18時半頃
|
|
―商店街→雑貨屋― [雨の中、傘も持たずに商店街を、しばらく歩いていたが。 水分によりずり下がってくるケープと、額に張り付く前髪。 そして何より、湿気で重たく感じる翼。
その不快感に閉口し、間もなく商店の軒下で足を止める。 カフェで休むことも考えたが、この雨が暗くなるまでに止む保証はない。
俗に『鳥目』などと言う言葉があるが、 自分にも当てはまるのか、それすらもまだわからない。 けれども雨の中、ここに居続けるつもりも毛頭なく。]
傘を―――あ、ついでにペンも。
[書類を書くためのペンが、ちょうどインクが切れていた。と気が付いて、行き先として決めたのは雑貨屋。 滅多に足を運ばない場所だけれどここならば傘とペン、両方共が揃うと思い立ち。
雨を避けるように軒先を選んで歩く。 先ほど、ポケットの中で端末が震えた>>91ことには、気が付いていたけれど。 濡れない場所で確認しようと心に決めて。]
(128) 2014/10/05(Sun) 18時半頃
|
|
/* 作る。作れる。出来た。やり直したい。
多分、そんな辺り。
(-62) 2014/10/05(Sun) 18時半頃
|
|
[此方の出した"条件"に、睨むように向けられる目>>119。それには戯けたように眉を下げて見せながらも、条件を取り下げたりなどするわけも無く。 しかし名を聞き出せた時の小さな意趣返し>>120には、参ったように苦笑を返しはしたけれど。]
…確かにそれは、私が言った台詞だ。 参ったな…それを出されると、君の姓を問いただせないじゃあないか。
[痛みに寄せられた眉には、微かに目を細め。だが流石に触れた指を口に含まれるとは思って居なかったのだろう、感じた生暖かさには、細めた目を見開きはしただだろうか――ついでに、軽く擽るくらいの"悪戯"と共に。]
…まぁ、一先ずはそれで満足しよう…"ヨハン"、美しい名じゃあないか。
――……なら私も約束を果たそうか。 ヨハン。君が、"私を知りたい"と…言ってくれたんだからな。
[絡められた指の感触に、小さく小さく笑いながら。仄かに赤らんだ頬の中、見上げる瞳を見下ろす眼差しは、それはそれは真摯な物だっただろう。 そうして男は、絡めていない方の手の指を、おもむろに自らの口元へと近付け。 短く切り揃えられた中指の爪の先をカリ、と歯で挟んだのなら、勢い良く指を引き、その爪を剥がして見せただろう]
(129) 2014/10/05(Sun) 19時頃
|
|
君の見てきた"美しい"獣人達とは、少しまた違うだろうがね。 あぁ、君が蟲が苦手だったのなら、驚かせてすまない。
だが箒で叩くのはやめてくれよ? 小さな《蜘蛛》は、いとも簡単に潰れてしまう。
[――"普通"ならば、血の一滴でも出はするだろうに。剥がれた男の爪の中の皮膚は、血も流さずに固まったまま。剥がれた爪は解けに解け、やがて煌めく長い長い一本の糸へと。]
しかし、"もう"逃げ出したりしない…ね。 成る程、狼かカナリアか…会った時に君は、尻尾を巻いて逃げた訳か。
……だが。
[先程彼の口から出た、小さな呟き>>119の揚げ足を取るように揶揄り。伸ばした手で軽く顎を掴み、それがもしも叶ったのなら。 その指で――彼の唾液で微かに濡れた指先で、つ、と唇をなぞってみせただろう。]
(130) 2014/10/05(Sun) 19時頃
|
|
――"もう"逃げないんだろう…"ジャニス"?
[彼の名を――"芸名"を呼んでみせながら、男は口を歪めて大きく嗤う。 ひとつ、ふたつ、そしてみっつ。よっつにいつつの指でもって、解けた糸を絡め合わせ。そうすれば、ほうら。男の右手には、見事な《蜘蛛の巣》がひとつ、出来上がり。 絡め取らんとするように、その小さな蜘蛛の巣を、彼の前へと掲げてみせる。]
――次は君の番だ。 悍ましい《蜘蛛》に魅入られた乙女は果たして、どんな反応をしてくれるのかな。
"私の為に、私のいいように演じてくれるのだろう?"
[――さぁ、演じてみせておくれ。君が"役者"だと言うのなら。 そう言わんばかりに相手を見据え、ゆうるりとその赤らんでいた頬を撫ぜ。 "君の演技には期待している"、空気を震わせぬまま唇の動きだけで伝えたそんな一言は、彼には届かなかったかもしれないけれど。 ――ほんの、ほんの一瞬。願うように下がった眉にも…きっと、気付かれなかっただろうけれど。
せめてこの國で過ごす最後の夜に、彼ならばきっと"いい夢"を見せてくれるのではないだろうか、と。 指先に出来た蜘蛛の巣を、ぐしゃりと手で潰しながら、そんな仄暗い、そして密かな願いを胸に。]
(131) 2014/10/05(Sun) 19時頃
|
|
[元気つけようとしてくれているのか、明るく、抑揚をつけて電話話してくれる友人に、抱きしめたくなる程の感謝と愛情を覚え、リクエスト通りに紅茶やシュークリーム用意し始めながら、家に来るまで通話を続け。>>124インターホンが鳴ればすぐに鍵をかけ忘れていたドアをあけ、友人を抱きしめる。その頃には友人との会話で涙も見えなくなっていて(泣きはらした目や涙の痕は見えるかもしれないけれど)]
マユミ、来てくれて嬉しい ありがとう ...本当に、嬉しい
[自分は何も返せていないなんて、言葉にもできないけれど。ただただ、心からの感謝と、嬉しさを伝えて。 部屋の中に通せば、お茶会の準備が整ったテーブルにつかせたあと、タオルを持って来て被せて]
雨そんな強かった? マユミは細いから、濡れたら風邪ひきそうで怖いわ 寒くない?
(132) 2014/10/05(Sun) 19時頃
|
|
―商店街→カフェ―
[ショーケースに並ぶ色とりどりのお菓子。 普段から進んで選ぶことのない愛らしく飾られた幾つものケーキに男は首を傾げる。]
――どうせなら、とびきり可愛いものを選ぶのもありかもしれないね。
[花屋で務める友人は大層店先の主人に可愛がられていたような気もする。なら、あえて女性が好みそうな愛らしいそれを送りつける。 想像は容易い。男は肩を小さく震わせる。 しかしいつまで経っても注文せずに眺めていれば、訝しげな視線を頂いてしまうことになる、から。]
――苺のタルトとショートケーキ、と。チーズケーキ、あとモンブラン?…、と。
[一瞬、ちらりと香ばしいチョコレートケーキを視界に掠める。 思い出すのは白と黒のコントラスト。先程時間を共にした遊び相手。 金糸雀の通達から、忘れ物は無事彼の元へ渡ったらしいのだが、あのシミはどうするのだろうか。暫く考えて男は、首を傾げながら]
――じゃあ、それも…追加で。
[無意識に選び取っては、会計の際に現れた箱の大きさに笑みが少し引き攣ったのはここだけの話。]*
(133) 2014/10/05(Sun) 19時頃
|
愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 19時頃
ヤニクは、ルーカスが珈琲を好む理由が理解出来ない。
2014/10/05(Sun) 19時頃
|
/* びえぇ;;;;;;る、るーかすくん。。。矢印迷惑じゃないかなもっといっていいかな。。。
(-63) 2014/10/05(Sun) 19時頃
|
シメオンは、ヤニク(名前も知らない彼)はクラリスとどういう関係なのかと。
2014/10/05(Sun) 19時頃
シメオンは、マユミはあの後どうしているか気になって*
2014/10/05(Sun) 19時頃
スージーは、マユミの髪をタオルで丁寧に拭いて乾かしている
2014/10/05(Sun) 19時頃
|
/* そうか、履歴書…。存在をすっかり忘れてた。 履歴書なしに雇用のファンタジー。疲れてるのよ、僕。
(-64) 2014/10/05(Sun) 19時頃
|
|
/* ダメ元で行って、履歴書を求められたら引き下がる…かな。多分。
というか、そもそも>角<だから話がこじれる可能性。
(-65) 2014/10/05(Sun) 19時頃
|
|
―カフェ→雑貨屋―
[そうしてカフェからつま先を差し出して、天候が荒れていることを今更になって知る。]
――フードじゃあ、無理かな。
[獣耳をヒクヒクと動かしつつ男はごちる。 こんな日こそ常の男ならば、ベネットの店で仕入れてきた本と一日を共にするところだが、生憎と今日は約束がある。]
濡れ鼠になる前に終わらせてしまおうか。猫から鼠は少し――笑えない。
[急ぐ足は目的地、ただ雑貨屋へと向かって。
――ブチッ、
何かを踏んだ。それが何かだなんて男に確かめる余裕はなかった。
踵の陰から現れる、それは。 八本の脚を持った蟲。蜘蛛。 男がこの世で最も煩わしいと感じる生き物であったことも、気付かなかった。]*
(134) 2014/10/05(Sun) 19時半頃
|
|
―雑貨屋―
そして辿り着いた店先。 可愛い小物が入り乱れたそこは下半身をずくずくに濡らした男には酷く不釣り合いに見えた。
その上ケーキの入った紙箱を手に持っているのだ。 他に客がいたらそれこそ怪しような視線をひとつふたつ頂戴したか。
それでも男は素知らぬ顔で店内を物色する。
そして空色を模したレターセットと、気休め程度の傘を購入しようとレジへと歩を進めれば、鼠から小鳥へと姿を変えた少女>>128と鉢合わせることはあったか。
もし擦れ違う際にでもその姿を見咎めたのなら「おつかいかい?」なんて笑みを浮かべただろう。]**
(135) 2014/10/05(Sun) 19時半頃
|
|
ヤニク貴様、絶対に許さんぞ。
(-67) 2014/10/05(Sun) 19時半頃
|
愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 19時半頃
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 19時半頃
|
ー現在・帰路→商店街ー [雨が、心地良い。 傘を差したくなくなる。 いっそこのまま歩き続けるか。と思えば踵を返す。
着いた先は、商店街。 周りには、本屋、麺麭屋、肉屋、雑貨屋。 くるり。周りを見乍ら歩いていく。 途中で見えた雑貨屋には、白(>>128)と赤(>>135)の綺麗な色調が見えた気がした。 穢れの無い様な純白も、黒みの無い赤もすごく綺麗に見えた。
此の儘、全て流しておくれ。 此の罪も、此の感情も。此の存在も。全部、全部、全部。
流されて、溶けて、透けて。無くなってしまえば何れだけ救われることだろうか。
救われるなんて、あり得ないことだが。
そんな事を考え乍ら、通りを進んで行く。 何処を目指しているのかも分からない儘。
(136) 2014/10/05(Sun) 19時半頃
|
|
□Re:集え獣人 20xx年10月2日 rl:ye 黒角の黒鹿
久々に、喋り疲れた。雨降る前に帰りたい…
>>*3 蜘蛛 あんまり食指が進まない。…後、肉や魚は高いし あぁ、確かに日本酒が似合いそう。熱燗とか、どうだろう
と、思う。白味の強い茶色の毛並みの、狼 お喋りが好きそうな、赤ずきんサン
白カナリアが会った狼>>*6と、同じ狼かもしれないね
(*7) 2014/10/05(Sun) 19時半頃
|
|
[自分より五つばかり年下の少年に含蓄ある笑みを向けられるのは居た堪れない。首を傾げる仕種は態とらしくも見える。 揶揄には少し朱の乗った目元を数度瞬きして、眉を顰めるに留まった。
次の言葉には、鞄を背負い直してから顎を引く。]
あら、適当。貴方から聞く学校のお話、楽しみにしてるのに。 此処?此処は、えーと……あっちに行けば大学、あっちに行けば商店街があるわ。何処にいくのか教えてくれたら、地図を書くわ。
[学校についての話をはぐらかされてしまえば肩を竦めて。
平然としているようにも見える顔から出た迷子の台詞に思わず苦笑い。あっち、こっちと指をさしてから、それでは分かりづらいかと鞄の中身をゴソゴソと漁る。 確か今朝入れた便箋とペンがあったはずだ。]
ああそういえば、シメオン君は獣人のネット掲示板知ってる?そこで最近、獣人を見たとか見ないとか話題になってるの。 これからその掲示板の人と情報交換をしに行く所。
–––––––––貴方は、獣人について何か知ってる?
(137) 2014/10/05(Sun) 19時半頃
|
|
["案外身近にいる人が獣人かもしれない。"
掲示板で話されていた内容を思い出して、鞄を漁る手を止めた。 同じ目線の少年の目を、半ば睨むようにじ、と見据える。]
(138) 2014/10/05(Sun) 19時半頃
|
クラリッサは、ヤニクは手紙をくれると言ったけれど、そういえば住所を教えていない。
2014/10/05(Sun) 19時半頃
クラリッサは、ジャニスの名は知らないけれど喫茶店を見て白いコートの男性を思い出した。
2014/10/05(Sun) 20時頃
|
□Re:集え獣人 20xx年10月2日 ys:ai 鎌鼬と呼ばれた鼬
きゅう、眠い、眠い。 そして雨が心地良い。
>>*4 蜘蛛 あぁ。献立良いになったな。 良かった良かった。 偏った物を食べさせたくはないからな。
>>*5 かなりあ ならば良いが。 無理はするな。
冬眠…はしない筈だ。 しかし眠い。
(*8) 2014/10/05(Sun) 20時頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 20時頃
|
―雑貨屋→花屋『Ramo』―
[雑貨屋では少し話をすることでもあっただろうか。
男が次に向かった先はとある國では“花束”という意味合いの持つ店先へと。
傘をくるりと回しながら見慣れたその店へと足を運ぶ。 いつも通り連絡も無しに。
客の来店を告げる鐘を鳴らさせる。
きょろりと瞳を泳がせつつ、目当ての人物を探す最中、店前にて言葉を交わした青年>>42の姿に笑みが僅かに崩れる。
咳払いの後、男は手土産>133片手に友へと歩み寄る。 白の薔薇と紫色のライラックで作られた花籠の賛辞を忘れることはせず口にしながら。]
(139) 2014/10/05(Sun) 20時頃
|
|
紫色のカラーってカラーという名前の花のつもりだったんだけれどね。
でも君に任せてよかったよ、ありがとうトレイル。
これは君との約束の品。代金?勿論払うさ。
予約に来た時はいきなり追い出されてしまったものだからね。…人生は何が起こるか分からないね、本当に。
君一人じゃあ流石に無理だろうから、そうだね。 ――君と食べたいと思う人でも誘ってみるのはどうだい?
…今日は帰るよ。また、日を改めてジュースで酒盛りでもしようか。
[事情は知らぬところではあるが、ただならぬ青年の様子に男は思わず視線を再度透けるような肌に送る。
けれどすぐ逸らせば、外への入り口へとドアノブに手をかけて]
次は外で散歩でもどうだい?
[口約束を挨拶代わりに花屋を後にした。]*
(140) 2014/10/05(Sun) 20時頃
|
|
― 現在:本屋→商店街 ―
[鹿角を生やした少年(>>1:308)が本屋へと入ったのは、白い少女が既に立ち去った後>>117の事。
雨に降られる前に帰ろう。角に気を付けながら、店の奥へと足早に向かい、カウンターの前へ。 ――そこに店主の姿はあっただろうか。]
[店主らしき青年の姿を見止めれば、どこか恐る恐るバイト応募の旨を伝え、その詳細に耳を傾けたか。履歴書等が必要ならば、少し迷った末に承諾して。
もし、なければ応募の旨と連絡先を書いたメモを、カウンターの上に残して行っただろう。]
[そうして、カウベルを再び鳴らしながら本屋の外へと出れば。疲れたとばかりに、溜息染みた深呼吸を一つ。
そのまま近くの青果店に足を向ければ、向けられる視線に少しばかり縮こまりながらも、キャベツを一玉買って道へと戻る。
…買ったキャベツを見下ろし、悩む事数分。蹄が道を叩く音を響かせながら、商店街の裏道へと走り去って行った。*]
(141) 2014/10/05(Sun) 20時頃
|
|
なにを……ッ、
[返される真摯な視線>>129に、ジャニスは不思議そうに瞬く。そうして彼の口元へ近付けられた指を見ていれば。容易く剥がされる爪に目を見開く。 ……一体、何をしているのだろう。ジャニスの癖も大概なものだけれど、まさか、自分で爪を剥ぐだなんて。
――けれど。驚愕に見開かれた目は、困惑めいた色に彩られる。 ジャニスとは違い、血を零すことの無い、紳士の指先。そこから伸びる、長い糸。そうして彼の言った、"蜘蛛"という言葉。流石にこうまでされて、それを察する事が出来ない程、ジャニスは鈍く出来ていない]
……ああ、アナタも"そう"なのね。
[呟く。その声音にどんな感情が載っていたのかは、ジャニス自身にも分からなかった。ただ呆然と落とした言葉は、えらく平坦に聞こえた気がする。
唇をなぞる指先を、目を細めて受け入れる。微かに熱い息を吐き出して、その手に触れた]
ええ。逃げないわ。
[呼ばれた"名前"に、ジャニスは痛ましげに眉を寄せた。歪む笑みに、尚。じくりと痛む胸は、隠せやしない。 そうして作られる小さな蜘蛛の巣を、ほんの指先で突付く。……怖くなんか、ない。本当に、囚えてくれればいいのに]
(142) 2014/10/05(Sun) 20時頃
|
|
……でも。
演じる事なんて……出来ない。 お願いだから、"名前"で呼んでちょうだい。
[頬を撫ぜる手の感触に、ほうと息を吐く。染めた頬は、恐らく先よりももっと熱をもっているだろう。 ……漸く、彼が何を"期待"しているのか、分かった気がする。もしかしたら、この考えはジャニスのただの思い上がりかもしれない。けれど、乞うみたいに下がった様に見えた眉は勘違いなんかじゃないと、そう思いたいから]
ルーカス。アナタは、悍しくなんかないわ。 そしてきっと、アタシも乙女なんかにはなれない。 ……そんな綺麗な存在じゃ、いられない。
[頬に触れた手と、巣を潰す手と。その両方を包みながら、ジャニスは身を乗り出す。ワイングラスが倒れて、真白いクロスに赤い染みを作ったけれど、そんなのどうでもいい。ただ、目の前の彼だけを見詰めて]
アタシはもう、"逃げられない"わ。 ――とっくに、囚えられていたみたい。
[包むてのひらに力を込め、顔を近付ける。重なる程の距離でそう囁いたのなら、そのまま。震える息を吐き出す唇を、そっと。彼のそれと重ね様としただろう。酷く緩慢な所作だったから、逃れる事は容易だったろうけれど]
(143) 2014/10/05(Sun) 20時頃
|
|
/* 角。カド。ツノ。鹿角表記、むぐ…。
(-68) 2014/10/05(Sun) 20時頃
|
|
/* ごめんなさい;;;;;;;;;;;;
(-69) 2014/10/05(Sun) 20時頃
|
|
/* ぼくはちょっと賢者になる
(-70) 2014/10/05(Sun) 20時頃
|
|
―花屋『Ramo』→公園―
[目当ての人物からの連絡はまだない。 正確な日時も場所も設定しなかったのだから当然といえば当然のこと。
曇天から降り注ぐ雨粒を透明の傘越しに眺めてはため息を吐いた。
童話では雨を涙だとか喩えている描写はよく見る。それを風流だと思う人もいれば]
――つまらない。なんて陳腐なんだろうね。
[つまらなさそうに吐き捨てる者もいる。
少し大きめに作られたという生花から漂う花の香りは甘く、退屈に沈んだ気持ちを僅かばかりに浮上させる。
それもそのうち変わることのない情景に飽きた男の意識はゆっくりと沈んでいき、音を立ててビニール傘が転がり、隣に花籠を左腕にショップ袋を携えた男は――…眠りへと。]**
(144) 2014/10/05(Sun) 20時頃
|
|
[ 傾いた視界に>>137 彼女が微かに眉を顰めたのには、満足したように一層表情を緩めた。結局時点、昨日の青年との関係については口を閉ざす。 その背に負った鞄を背負い直すのを眺めながら、適当と告げられれば。]
俺が適当なのはいつもでしょ、クラリス。 ……学校の? いいよ、何の話が聞きたいの?
[ 軽口を叩けば早口に問い直しつつ、ありがたく説明を受ける。鞄の中を漁る彼女の姿に、やはり暗灰色の目は傾けたまま、商店街に。と告げた。待ち合わせがあって、と小さく付け足す。]
――知ってるよ。俺もそう。 いいや、俺も会ったこと無くて。だからその人と待ち合わせ。 [ ――見上げるでもなく、見下げるでもなく。睨む様な視線を向けられるのには、一度ほうけたようにそこを見つめる。
やがて緩んだ口角のまま、さして真剣味も見せず口を開いた。 彼女が獣人なら、頭巾の奥には警戒してそばだてた耳が隠れているのだろうか。と子供染みた思考を滲ませながら。]
(145) 2014/10/05(Sun) 20時頃
|
|
クラリスは俺が獣人ならどうするの? ――逃げる?
[ ――その頃だったか、頬にはたと冷たいものを感じれば、思わず頭上を見つめた。陽を隠し切るそこから細く糸が落ち始めるのを見れば、傘は持ってないなとぼんやりとした思考の内に留める。
もし避けられなかったなら緩くその腕を取って、近場の建物の影へと引き寄せただろう。]
(146) 2014/10/05(Sun) 20時頃
|
|
― 自宅→商店街 ―
[家へ戻るも依然として連絡は無いまま。 暫くは気にしていたが、大通りと家路までの道のりで、 警察が厳重体制を組んでいる…――なんてことは無かった。]
見た、と書いたのは失策かと思ったが、 流石にあんな不特定な情報では動かないか。
[そこで漸く心配のし過ぎかと思い直すも、 商店街まで一応は巡ってみるかと考え直して。
羽織のみ替え、傘をさしながら家を離れる。 大通りを通過し、商店街まで差し掛かったところで、 雑貨屋の付近で、見覚えある長い髪の娘を見かけ。>>128
既に赤いフードを被った青年は、立ち去った後のはず。]
(147) 2014/10/05(Sun) 20時頃
|
|
/* 時間軸、というより。現在地チェック。
図書館方面には行けないかなあ…。 と思ったら商店街にいるのか、裏通り走って正解だったか。 ――ってマユミさんがいた。商店街スタートの裏路地って多分ここだよね。
というか雨降ってた。どこかで降らせないと。
(-71) 2014/10/05(Sun) 20時半頃
|
|
[裏道へ向け、駆けてゆく足音>>141を後方で鼓膜に得ながら。 それもまた、降りしきる雨足でかき消されてしまったが。]
やあ、まるでてるてる坊主だな。 随分濡れてるが大丈夫かね
[笑気を纏い、長いケープを纏った生徒に声をかける。 先刻まで雨の中を歩いていたらしき様子から、 濡れてしっとりとしたケープは 背中の凹凸を隠す役割を欠いていた。
ケープの内側に何かをしょっているのだろうかと、 目線は自然と彼女の背に注がれる。]
(148) 2014/10/05(Sun) 20時半頃
|
|
ー昼•本屋ー
[こんにちは、と控えめな、聞き覚えのある声が通る。扉の隙間から音が回折してこちらまで届くのが見えるような、澄んだ声だった。扉の隙間から身体を滑りませるように入ってきた少女に少し驚く。二日連続とはいささか珍しい。少女はしばらく端末をいじったあと、こちらにやってきた。]
えっと…何か御入用かな あの作者の過去作なら、他にもまだあるけれど
[そう問いかけると、おずおずと、バイトをしたいと口にする少女の言葉を聞いてパッと顔を綻ばせた。]
えっ本当?嬉しいな 一応書類だけ書いてきてね
[これでやっとあのバイトをやめさせられる!内心小躍りしながらつとめて冷静に机から紙を出す。 それを渡すと少女は素直に受け取って、お辞儀をして店を出て行く。]
あっ…
(149) 2014/10/05(Sun) 20時半頃
|
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 20時半頃
|
[先ほど雨が降り始めたのだ。傘を持っていないようだし、傘を貸そうか声をかけようとしたが、逡巡している間に少女>>117は出て行ってしまった。 まあいいかと、上機嫌に伸びをすると、会計作業を始めた。]
(150) 2014/10/05(Sun) 20時半頃
|
|
―雑貨屋の軒下―
[雑貨屋の前につけば、軒下に身を寄せて体の水滴を落とす。
本物の鳥――全身が柔い羽毛に包まれたその生き物なら 身体を振るわせれば、全身の水滴は球になって落ちただろう。 表面に油分を纏った鳥の羽は水をよく弾く。
しかし人間の髪にも、羽織ったケープにも、そんな効果は求められず。 ずぶ濡れ―――濡れ鼠の状態であることには変わりなく。]
タオルがハンカチも買おうかな。
[ポケットの中の端末。 なにか連絡はあったか、仲間から新しい話はあったか。
気にはなるものの、びしょ濡れの手で操作して壊してしまったら。と、思えば。
深呼吸一つ。 お洒落な空間へ続くドアに手をかけた。]
(151) 2014/10/05(Sun) 20時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 20時半頃
|
―雑貨屋・店内―
[ドアを開いて雑貨屋の中を覗けば、目に入るのは可愛らしい小物や人形、縫いぐるみ。
白、水色、桃色、黄色、薄緑。 パステルカラーに彩られた其処は、心なしか甘い香りまで漂っていて、入った瞬間に夢の世界へと引き摺り込まれそうになる。
可愛らしい小物の数々に、思わず隅に設えた棚からアクセサリーを選びそうになり、用事を果たすことが先。と、苦笑いを浮かべる。
そうして今一番必要な、タオルを探すため店内を歩けば、レジ付近にちらりと赤>>135が目に入り、口元に笑みが浮かぶ。]
はい。 必要なものと、必要になるもの。 それから――ないと、困るものを買いに。
[謎かけめいた答えをして、にこりと笑った。]
(152) 2014/10/05(Sun) 20時半頃
|
|
ー公園ー [ゆったりと歩いて行けば、散歩道同様に気に入っている公園へ辿り着いた。
少し歩けば、先ほど見かけた赤い色。(>>144)
傘を差さずに歩く俺が言えないだろうが、風邪を引いてしまいそうだ。
そう考えれば、転がっていた傘を開いて置いて、雨に濡れない様にしてやる。
濡れない処に、先程買ったこし餡のかかる串団子が数本入ったパックをそっと置いてから、少し様子を見て、何もなさそうであれば何処かへとまた歩いて行くだろう。]
(153) 2014/10/05(Sun) 20時半頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 20時半頃
|
/*会話邪魔しない方がいいかな思ってチラ見して通り過ぎたら普通にか言わなかったというね、ふえあ。
(-72) 2014/10/05(Sun) 20時半頃
|
|
/*はいだしもう五時は気にしない。 うん。表でやらなきゃいいや。
(-73) 2014/10/05(Sun) 20時半頃
|
|
/*ずぶぬれRPするんじゃなかった、寒い、足冷えまくりてか家寒いんだけどおおおお
(-74) 2014/10/05(Sun) 21時頃
|
|
―回想・先ほど本屋で―
アルバイトをしたいのです。
[勇気を奮い立たせ店主に伝えれば、顔を綻ばせる様子>>149 明るくなった表情に、自分の身体も心も軽くなったような気がして、釣られるように笑顔になる。]
書類ですね。 できるだけ早く、持っていきます。
[渡された紙を真剣に見つめ、大きく頷く。 軽くなった心と、跳ねる心臓。 不安も大きかったけれども、新しいことへの期待も大きくて。]
あ、あの。 これからよろしくお願いします。
[丁寧に畳んだ書類をケープの内側に抱え、大きくお辞儀をする。 その拍子にひらりと白い羽が一枚滑り落ちた。]
(154) 2014/10/05(Sun) 21時頃
|
|
― 商店街 → 裏路地 ―
[――外葉の一枚だけなら、という出来心。唇から僅かに緑を食みださせながら、ゆっくりとそれを咀嚼し、口内へ、喉へと流し込んで行く。
どうにも、角が生えてから、殊更野菜が美味しくなった気がする。ごく、と喉を鳴らしつつ。知っている道から離れ過ぎない程度に裏路地を一つ、また一つと抜けて行く。]
…… ……、
[ぱた、ぱた、と頬を微かな雫が叩く。既に小雨がちらついていた。頬を守るようにマフラーをずらし上げて、ちらりと曇天を仰ぐ。]
(……明日は晴れますように)
そして、変わりない――。 睫に落ちた雫が膜を張りだせば、それを払うように首を振り。本降りになる前にと、地を蹴った。
やがて、足を進めた先に雨宿りの出来そうな屋根を見つけると。数拍の躊躇の末に、あまり広くないその空間へ身を寄せ、通信機器の画面を灯したのだったか。]
(155) 2014/10/05(Sun) 21時頃
|
|
[そして
書類を抱えたまま。 抜け落ちた羽根に気づくことはなく。 雨の中へと、でていった。]*
(156) 2014/10/05(Sun) 21時頃
|
|
/* 閉じ忘れ! 閉じ忘れてる…!(震え声)
なんかうん。寝た方が良いのかな、いや、でもなぁ…。
(-75) 2014/10/05(Sun) 21時頃
|
|
―回想・雑貨屋―
[男には馴染みのない小物ばかり並ぶ柔らかなその場所。
されとて大した様子も見せずに男は買い物を終えれば、ショップ袋片手に歩を進める。
ナゾナゾ>>152を解くために。]
――なるほど。なら当ててみようか。当たったら…そうだね。
小物を、君も会っただろう?あの白いコートの人。
僕は失敗してしまったものだから、お詫びに何か選ぼうかなと思っているんだ。だから君が綺麗だと思うものを教えてくれるかい?
外してしまったのなら、どうかな。君にタオルでもプレゼントさせてくれると助かるかも、ね。
[どう?雑貨屋というそぐわない場所での提案。見るも哀れなその姿に少々酷なお遊び。]
(157) 2014/10/05(Sun) 21時頃
|
|
学校の話なら何でもいい。 貴方が感じた事何でも聞かせてちょうだい。つまらなかった事でもいいわ。 こっちも会う度にお話を聞いて貰ってるから、その代わりに。
[会うたびに尋ねる学校の話題。 単なる老婆心から、彼>>145>>146の話が聞きたいのだ。]
商店街!それなら私と同じじゃない。 ………あれ?ちょっと待ってね
[値踏みするような視線を向けても相手の表情は一辺倒。なんだか不毛に思えてしまって肩透かしをくらった気分になる。
そして、待ち合わせ場所の合致にふと小首を傾げる。 「失礼」と断って開いた液晶に書かれた目の前の彼の状況と告示している二文字。第一、自身と掲示板の相手以外に待ち合わせの約束をしているアカウントは見当たらない。 そして小さく「あぁ、なるほど」と呟いた。]
(158) 2014/10/05(Sun) 21時頃
|
|
[ポツリ、と頬を雨が濡らす。 アカウントの正体を尋ねる前に腕を取って建物の下に誘導されてしまえば、口を紡ぐしかない。 少年の隣に立つと、言葉少なの促しに対して戸惑い混じりに「ありがとう」と呟いた。
しとしと落ちる雫を見上げながら、建物に背中を預けて、先ほどの問いに対して静かに口を開く。]
貴方が獣人だったら、どうしてほしいの? もし、友人に、家族に、恋人にその事が知られたら……
受け入れて欲しい? 逃げて欲しい? それとも、死ぬまで飼って欲しい?
[獣人の気持ちは、人間には分かり得ないのかもしれないけれど。]
(159) 2014/10/05(Sun) 21時頃
|
|
必要なものは、タオル。 必要になるものは、メモ帳。 ないと困るものは――傘。
[果たして彼女はナゾナゾに付き合ってくれるだろうか。
もし、遊びが始まり答えがあっていたのなら少女が指し示す物を追加で買ってみようとするのだろう。
もし、遊びが始まり答えが間違っていたのなら、彼女にタオルをプレゼントしようとするのだろう。
買っていようと負けていようと、少女が急いでいるようならすぐに身を離すのだろう。
少しでも困ったような素振りをされたのなら、冗談だと笑みを浮かべて、この場から立ち去っただろう。
――果たして、答えは?]
(160) 2014/10/05(Sun) 21時頃
|
|
―公園―
[深く寝入る男に近寄る気配>>154 むずがるように口元を歪めど、起きる気配はなし。
それでも嗅ぎなれぬ人の臭いが濃くなれば、獣の瞳は鋭さを増し、無意識に開いた口元からは鋭く尖った犬歯が見えただろう。]
――…誰、だい。君。
[けれどもそれが唯の人間であることに気付けば、眠気まなこのまま男はゆっくりと瞬きをし、まだ残る夢の気配を乗せながら、その人を睨むようにして見つめた。]
(161) 2014/10/05(Sun) 21時頃
|
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 21時半頃
|
>>161 ヤニク あぁ、起こしてしまったか。済まないな。
[そう謝れば、睨まれて居るのにはすぐに気づき。ふっと何処か余裕のある笑みを浮かべて。]
警戒、か。睨まなくても何もせんよ。
……きゅ? [犬歯に気づけば、また漏れてしまった鳴き声。本人気づいていないが。
反応が過敏。辛いことでもあったのだろうか? そんな事を思いつつも取り敢えず、今の最善の選択は。]
まぁ、兎に角名乗ろうか。 俺は亀吉。 屋敷守兼便利屋だ。
[柔らかな声音で、そう言った。 ぽたり。 銀鼠色の髪からは雫が滴った。]
(162) 2014/10/05(Sun) 21時半頃
|
|
やべぇながら発言したらやっちまった感。 これは寝た方がいい
(-76) 2014/10/05(Sun) 21時半頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 21時半頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 21時半頃
|
すれ違いって書いてあったから店前で入れ違い接触なのかなあっておもって どうすっかなこれ
(-77) 2014/10/05(Sun) 21時半頃
|
|
□Re:集え獣人 20xx年10月2日 rl:ye 黒角の黒鹿
結局降られた。雨宿り中 でも、雨降ってる方が人気少なくて歩きやすいかも
白カナリア、雨に降られてないといいけど。大丈夫?
>>*8 鎌鼬 …まさか、外で寝てないよね 濡れ鼠ならぬ濡れ鼬になる前に帰って、そこで寝た方が良いよ
(*9) 2014/10/05(Sun) 21時半頃
|
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 21時半頃
|
[何処か朧気な瞳で佇むその陰>>162を見遣る。
寝起きの頭は鈍い。自身の様子を“警戒”だと受け止められれば、男は鼻を鳴らす。]
――随分と可愛らしい声で鳴くんだね、君。獣みたいだ。
[意識しているのかしていないのか。青年の様子からして無意識なのか。
男にそれらを判断する材料など手元になくとも、印象的には後者に捉えて。]
亀吉、ね。どうも。僕のことは…そうだね。君が亀なら鶴にでもしようか。
[などと巫山戯た提案を。 職業は聞いたことがないのか首を傾げ、雨粒落とす淡藤には双眸を眇めて傘を差し出す。]
――ほら、濡れてる。半分でいいなら少しの間、雨宿りでもするかい?亀吉。
[幾分か、穏やかな声を意識して捻り出し、声をかけてみた。]
(163) 2014/10/05(Sun) 21時半頃
|
|
そしてルーカスにメールおくれねえわこれ アウェーすぎるwwwwww
縁故頂いてた分、なにかしら昇華させたかったけど しゃーないかな。
(-78) 2014/10/05(Sun) 22時頃
|
|
[ショップ袋と男>>157の顔、それぞれ順繰りに視線を送る。 なぞかけめいた遊びに乗ってもらえるか。と、どこかわくわくした面持ちで。
そうして、なぞなぞ遊びの賞品が提示されれば、その表情は嬉しそうな笑顔へと替わり。]
外れても、当たってもどちらも素敵ですね。 あ……でも、相手の気に入るプレゼントを選ぶのは、難しいかもしれませんが。
[それでも、外れていても当たっていても。 教えたい―――そう思えば。]
はい。当たったら、精一杯考えますね。
[そう返答をして、頭の中で『綺麗だと思うもの』を考え始め。]
(164) 2014/10/05(Sun) 22時頃
|
|
ヤニク二軸展開なら、オスカー君のとこいこっかなーと思ったが こちらもベネットと補完ありそうなので、あまり割入りたくないなー
(-79) 2014/10/05(Sun) 22時頃
|
|
公園移動してたから去ったタイミングを狙ってしまったのだよ とりあえずいずれにせよ、返答待ってからだな
(-80) 2014/10/05(Sun) 22時頃
|
|
[程なくして彼が選んだ『答え』には、紅玉色を丸く見開く。]
おしいです―――。 あ、でも……私の持っていた答えより 『正解』に近いかもしれません。
メモ帳が必要な事を忘れていましたから。
[その観察の鋭さには尊敬の念すら抱きながら。 一つ一つゆっくりと、自身が用意した『答え』を口にする。
『答え』であって決して『正解』ではなかった物。]
必要なのは、傘 必要になるのは、ペン。 ないと困るのは――タオル。 ――ですね。
(165) 2014/10/05(Sun) 22時頃
|
|
そういや2dくらいでもう飼う流れに全体的に入るもんだと思ってたんだが、けものけもの、ひとひとでくっついてる子らは飼育に動かなくてええんかしら・・・
>ふと見付けた獣と共に過ごすことを誓う。
があるので、恋愛関係などではなくても けものさんを飼うという趣旨の村なんかなあと思ってたのだが
(-81) 2014/10/05(Sun) 22時頃
|
|
[雨を避けるのに必要な傘。これから書類を書くのに必要になるペン。 そして、端末を確認するのにないと困るのが――タオル。
組み合わせは多少違っても、『正解』しているのは事実で。 はたして、どちらとして扱えばよい物か――と少し悩んだが。]
私が綺麗だと思うもの。考えないといけませんね。
[本当は、もうさっきから考えていたのだけれど。 最初から負けることを想定してたとは思われたくなくて。 少しだけ悔しそうな表情を浮かべてみせた。]
(166) 2014/10/05(Sun) 22時頃
|
|
ただ、 クラリッサ→ルーカス←ジャニス に見えてるので、 ここ三人はすげー難しそうな気はしてるwwwwww
(-82) 2014/10/05(Sun) 22時頃
|
|
トレイル・マユミの動き次第かなぁ。 ここ二人もヤニクに行きそうな気がしているので 余ったから他のけものちゃんに…っていうのはちょっとなあ。
(-83) 2014/10/05(Sun) 22時頃
|
|
["糸"を見せてやったのなら、酷く平坦に呟かれた声>>142に。男の顔に初めて、微かな戸惑いの色が滲む。 触れる事を許された指先には、浮かべた笑みは微かに薄く、薄く。潰れた巣に、頬へと触れる手には、ほんの微かな緊張の色を。]
………、……
[紡がれる彼の"台詞">>143には、男は押し黙ったままに。 グラスの倒れる小さな音も、赤く染まったクロスも。しとり、しとりと降り始めた外の雨の雫だって、男の意識を奪うには至らない。 視線を逸らす事も叶わぬまま、その人の子を見つめる蜘蛛は。それはそれは、正しく魅入られていたのだろう。
――いっそ、もどかしい程に緩慢に重ねられた唇には…まるで"獲物に喰らわれた"ような錯覚を。 胸を締め付けられる痛みの中、触れた唇の先から香るのは。それは香しい香の香りでも花の香りでも無く、錆びた鉄の血の匂い。彼の事だから、香りくらいは纏うていたかもしれないが…真っ先に鼻についたそれは、きっと先程男の指先に着いた血を舐め取った時の物だろうか。]
(167) 2014/10/05(Sun) 22時頃
|
|
……く、くく。 あぁ、素晴らしい…それも"演技"かな。
[吐息すら感じるその距離の中で、男はまたその口に笑みを乗せる。何時ものような、食えない皮肉じみた笑みの中に――微かな安堵と、期待を乗せた小さな笑みを。
そうして吐いた言葉は、目の前の彼にとって、それはそれは不躾な物だっただろう。もしかしたら、少々怒らせてしまったかもしれない。]
――"君ならそれ以上を魅せてくれる"。 私は確かにそう言った。
そして君は見事に…"それ以上"を、魅せてくれたよ。
[頬へと触れる手で、ゆうるりと。目の前の瞳をひたと見つめながら、爪の無くなった指先でそっと唇をなぞり。 そうして男は、至極申し訳なさそうに、目を伏せて見せただろう――その顔は、酷く穏やかなものだっただろうけれど。]
(168) 2014/10/05(Sun) 22時頃
|
|
驚かせて…不躾な真似をしてすまなかった。
しかし、囚われて尚逃げるのを諦めるか。 何とも変わった奴だな、君は。 …巣の中で、羽根を捥がれた蝶の役でも演じてみるか?
[潰す前に巣を突つくその指先には、果たして如何なる意味が篭っていたのだろう――その時には、男には解らなかったけれど。気付きは、しなかったけれど。 しかし今となってなら、その指の意図も解りはしただろう。 揶揄るような軽口は、男の心情を隠す為に。それは男の、悪い癖でもあったのだが――齢三十を超えた今、そう簡単に直るものでもありはしない。]
(169) 2014/10/05(Sun) 22時頃
|
|
あ、それでもいいのか
恋愛フラグが必須ではないと考えれば。
(-84) 2014/10/05(Sun) 22時頃
|
|
……"ヨハン"。 その名で居る時は…演じては居ないと。 俺は、自惚れてもいいのか。
綺麗な存在で居られないのなら、君のその白を穢すのは…俺でありたい。
[その見に纏う、真っ白な衣装に視線を落とし。汚れたコートは今や遠い椅子の上。 初めて言葉を交わした時のように、汚れ一つ無いその白の袖を指でなぞり、まるで歯の浮くような台詞と共に男は腰を持ち上げる。 そうして彼が、乗り出した身を収めてくれたのならば。彼の席の側に回り、その椅子の背に手を掛けて背を屈めはしただろうか。]
――いや、今更態々聞くまい。 "演じる事が出来ない"のなら…勝手に自惚れさせて貰うよ。
[そんな、傲慢とも取れる言葉と共に寄せた唇は。果たして、触れることは…叶うただろうか。]
(170) 2014/10/05(Sun) 22時頃
|
|
メモ確認されてなさそう、かな あと30分お待ちしたら機動修正しよう
(-85) 2014/10/05(Sun) 22時頃
|
|
軌道
(-86) 2014/10/05(Sun) 22時頃
|
|
――そっか。 クラリスもあとで話聞かせてよ。
[ 何でも>>158と言われれば、揶揄うような表情が一度僅かに崩れたのには気付かれたかどうか。 会う度に尋ねられるその話題には、そんなに面白いものかなと視線を宙に移しながら。配達員である彼女が話す数々を思い返せば、緩い表情で顔を傾ける。]
同じ?
[ 失礼、と告げられ相手が端末を覗くのにはただ黙ったまま。まさかな、と思いながらも相手がサイトを表示させるのを視界に映せば。 「ああ、」と呟いた声はあるいは彼女と重なっただろうか。]
(171) 2014/10/05(Sun) 22時半頃
|
|
/* いっそころせ
(-87) 2014/10/05(Sun) 22時半頃
|
|
/* てかこの村何処もえろる入らなさそうだね!? やだすごく健全…
(-88) 2014/10/05(Sun) 22時半頃
|
オスカーは、ルーカスに話の続きを促した。
2014/10/05(Sun) 22時半頃
|
[ ――雨が降り込む前に建物へと寄れば、静かに相手の腕から手を離す。戸惑いつつ礼を言われるのには柔く首を振った。道に染み入っていく粒を凪いだ視界に入れつつ、隣立つだろう彼女の問い>>159が耳に入れば。
暗灰色を静かにそこへと移し、どうかなと軽く呟いた。家族、の言葉には雲翳の落ちかかる表情から殊更色を落とす。しかしそれも一瞬であれば、相手には悟られなかっただろうが。]
……クラリスに逃げられたら傷つくよ、多分ね。 クラリスが獣人なら、どうされたいの?
[ 軽薄じみて告げたそれを、相手にはどう取られたのだったか。 死ぬまで、と最後の選択肢を心中で反芻すれば、 ――微かにただ頬を緩めて。僅かに濡れたシャツを軽く払い、次いで問いを投げかけただろう。
――やがて雨の勢いが強くなる頃には、先ほどを思い出し待ち合わせの件を告げ。 “獣人以外の情報交換”について、彼女に尋ねかけたかもしれない。]
(172) 2014/10/05(Sun) 22時半頃
|
|
>>163 ヤニク [“可愛らしい声で鳴く”その言葉に、びくりとして。]
な、鳴いて居たか?……っでなくて! 気の所為では、ないか?
[また噂が広まるのは拙い。 そう思うが咄嗟に出た言葉は獣宣言をして居る様なもので。 なにかあれば、下手に隠すよりも獣の姿を見せるか、などと考えつつ。
相手のふざけた提案にはくすりと苦笑いを。 首を傾げた相手に、聞いたことがないか、と問いかけ。]
便利屋とは何でも屋のことだ。 なにかあれば、此処に連絡をとればいい。
↓
(173) 2014/10/05(Sun) 22時半頃
|
|
↓ [そう言って名詞を渡した。
“雨宿りをするかい?”そう聞かれれば、かなり濡れて居るのに気づいて。
心地良くて、忘れて居たな。 流石に、そろそろ寒いな。
そう考え乍ら。]
良いのか? お前が濡れてしまうぞ?
[目線だけで見上げて。そう問うた。]
(174) 2014/10/05(Sun) 22時半頃
|
オスカーは、ヤニクに話の続きを促した。
2014/10/05(Sun) 22時半頃
|
/* 飴が足りないです、先生、投げたい人が多いよ…!
(-89) 2014/10/05(Sun) 22時半頃
|
オスカーは、シメオンに話の続きを促した。
2014/10/05(Sun) 22時半頃
|
/* カリュクスさんすみません、飴が一個、一個…!
(-90) 2014/10/05(Sun) 22時半頃
|
|
[と、雨音で自身の声がかき消されたようで。 そのまま雑貨屋へ入っていくカリュクスを見送る形に。
雑貨屋に急いでいる様子だったので、 傍目で覚れる背中の違和感も、結局は指摘できぬまま*]
(175) 2014/10/05(Sun) 22時半頃
|
|
□Re:集え獣人 20xx年10月2日 ys:ai 鎌鼬と呼ばれた鼬
全て、流れれば良いのにな。 なんて。
>>*9 黒鹿 大丈夫だ、流石に寝はして居ない。 もう濡れ鼬だがな。
しかし後悔などして居ない!(`・ω・´)
黒鹿も、濡れん様にな。
(*10) 2014/10/05(Sun) 22時半頃
|
|
― 裏路地 ―
……ええと、
[文字が滲まないよう、手の水気を拭ってから。コートのポケットから新たな連絡先を二枚取り出すと、交互に見比べては感慨に浸った。
そして、漂う湿気が染みこむ前にと、せっせと慣れない文字盤を叩く。 ヤニクの手付き>>85をふと思い出せば、感嘆を込めながら息を吐いて、少しだけ指の進みを速めてみる。もっとも、ミスタイプの要因となって、余計に入力は遅れたのだが。]
…――何、書こう。
[とりあえず一通、と開いた画面。無題、と表示された欄がじとりとプレッシャーを放つ。
どうして題名なんてあるんだか、とごちても始まらず。悩みに悩んだ末、仕方なく本文に書こうとしていた文章を一つ打ち込んだ。]
(176) 2014/10/05(Sun) 22時半頃
|
カリュクスは、オスカーの名は知らないけれど。その角は濡れていないかと。
2014/10/05(Sun) 22時半頃
|
―――――――――――――― 宛先:亀吉さん ―――――――――――――― 雨、大丈夫? 20xx年10月2日 xx:yy ―――――――――――――― 傘、持ってなかった気がした
さっき聞きそびれたんだけど。もしかして吉さんも獣、だったり? それとも鹿角、珍しくなかった?
あと。アオギリさんって呼んだ方がいい? ――――――――――――――
(177) 2014/10/05(Sun) 22時半頃
|
|
[出来上がった文章を眺め、小さく唸る。 名刺>>1:385に刻まれた"鼬"の文字。それはただの偶然か、それとも。
同じ一文を何度か書き消しした後、結局、"獣?"の一文は消さずに、メール>>177を送信する。]
――…聞きたかったんだから、うん、
[打ち付ける雨音に溶ける声には、ほんの少し、期待が滲む。]
…… ……さむ…、
["便利屋"に頼めば、傘を運んできてくれるのだろうか。 足元に流れ来る雨水を見つめながら、一時悩んだ末、その案は――主に財布の事情から――却下される事となった。]
…………あ、
[天気予報が確か見れたような、と徐に再点灯した画面には通知が一つ。 途端に詰まり出す胸の重さを、ゆるゆると薄く開いた唇から吐き出しつつ。そこに詰められた文字を、目に映した。]
(178) 2014/10/05(Sun) 22時半頃
|
|
/* あ、あ、act同じように使えるのか…。 今度からそうする、そうします…!
(-91) 2014/10/05(Sun) 22時半頃
|
亀吉は、カリュクスに話の続きを促した。
2014/10/05(Sun) 22時半頃
|
― →裏路地 ―
[先程何かが駆けていった>>148ような気がした方へと 歩を進め、路地の合間を割って入ってゆく。
水溜りを避けて進むが、ぴちゃりぴちゃりと雨音は響く。 建物の雨樋に阻まれた空間の狭間で 携帯を弄る青年の独言を聞く>>176>>178
透けたキャベツ>>141入りの袋は視認できたが、 傘を持っている様子では無いので。]
入るか? こんなところで佇んでては冷えるだろう。 何処かに行くなら送ってくぞ。
[紙を見ながらメールを打つ背後から、 横殴りの雨に変わりそうな天候を気にし、傘を掲げて。]
(179) 2014/10/05(Sun) 22時半頃
|
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 22時半頃
|
[ふわふわと揺れる視線>>164に男もつられるように口元を緩める。
浮かべられる表情が喜色を含んだものへと変わりゆく瞬間を眺めながら頷いてみせる。]
そうかい?そう言って貰えるのは嬉しいよ。
――君が精一杯考えたものに相手が喜ばないってことはない…なんてベタ過ぎるかもしれないね。
[綺麗なものを考えている少女の傍で男は、綺麗事を呟いては失敗した笑みを零す。]
[答え合わせの結果、男の答えは“惜しかった”よう。
けれども見開かれたまんまるの紅玉>>165に映る男は、尚も目元を緩めたまま、正解を耳にする。]
(180) 2014/10/05(Sun) 22時半頃
|
|
なるほど、ペンか。 メモ帳も必要だなんて、これから君も誰かに手紙を送るのかい?
[納得したように男は頷きながら、問いかける。
そしてないと困る物には確かにそちらが優先かと雨に降られた少女を見下ろした。]
――じゃあ、
[どんなタオルがいい?そう続けようとして、見下ろした先柔らかい方が膨れたように見えて。]
――…。
[雫を浮かばせる淡い紫色を一度、柔く撫でるように指先を伸ばそうとした。]
(181) 2014/10/05(Sun) 22時半頃
|
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 22時半頃
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 22時半頃
|
[取り繕うとする様子>>173に音の無い笑いを零す。 今日は何と言うか獣に会う日だな、なんて。 胸中でごちりつつ渡された名刺を眺めながら、告げられたその職業を口元で反芻させる。]
――便利屋? へえ、何でもしてくれるのかい、君。
[そうして男が視線を落とすは、自身の傍にある友から頂戴した花籠>>144を見下ろして]
郵便屋さんとどちらが早いのかな?
[なんて問うてみる。心地よくて、の言葉に男は瞬きを。]
雨が好きなのかい?
[心地よくて忘れるだなんて随分と変わっている、なんて感想を隠しつつ笑みを浮かべ続ける。 目線での質問には、]
――今更だろう?
[眉を下げながら、口端を上げて花籠を自身の膝に置いた。]
(182) 2014/10/05(Sun) 23時頃
|
|
― 裏路地 ―
[薄っすらと眉間に皺寄せながら、曇天によく似た鳶色はじわり、じわりと文面を読み進めていた。(>>178) ――故に、そこに和装の男が近づいて来ていた>>179事に、気づけなかった。]
……――…っ……!?
[思わず、高く引き攣った息を漏らしては、僅かに深まる影の先を仰ぐ。がつ、とその拍子に鹿角が壁を叩き、その衝撃に小さく呻いた。]
――――ッ、 …… …ええと……先、生? 確か、………… そう、大学の。
[課外授業ならぬ見学で、その講義を耳にしたような。 朧な記憶を引き出しつつ、相手の外見をじいっと見つめ、小さく息を落とす。人、と頭は認識した。]
……先生の行く場所まで、ついでに入れて下さい。
[強まりつつある雨音に耳を澄ませて。観念するような低い声と共に、軽く頭を下げた。
――先生とか久しぶりだ。そう思いながら、促されれば傘の中へ入り。自宅であるアパートの方向を、一応告げては、相手に合わせて足を進めたか。]
(183) 2014/10/05(Sun) 23時頃
|
|
/* うーん、うーん、分かり辛かったかな、申し訳ない。 ▼台風 を全力で推す次第。
ガリガリと文章だけ用意しておくか、おくか…。
(-92) 2014/10/05(Sun) 23時頃
|
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 23時頃
|
[ふわり、と風が店内に入り込み花々の香りと共に伸びた髪の毛を揺らし、来客を知らせてくれる。携帯の画面から視線を外し、携帯はポケットの中へ。次いで条件反射で客向けの挨拶を口にするも、来客の姿を見れば嬉しそうに微笑んだが、]
――…。
[彼の表情や姿>>42に瞳孔を見開き、動作が止まる。 そして何かを察したのか今まで座っていた席を立ってその場の物を急いで片付けた。]
こっちに来い。
[粗方片付けが終わると、近寄ってくる彼の背中をそっと押す。 昨日と同じ椅子に彼を座らせて少し待つ様に告げると奥へと消えていった。]
(184) 2014/10/05(Sun) 23時頃
|
|
[学校の事を尋ねると表情を崩したこの少年>>171>>172が、今まで話してきた中でまともに答えてくれた事はあっただろうか。 はぐらかされた答えには、俯き気味の笑みを添えて相槌を打つ。
雨が吸い込まれているとも思える曇天を見上げつつ、横目で少年の目に翳りが落ちるのを確かに見た。 その後、頬に浮かんだ笑顔は何に対してだろう。
返された問いには視線だけを相手に投げて。]
私に逃げられたら傷付いてくれるのね。多分は余計よ。 ………簡単に聞いてはみたけれど難しいわねぇ……獣人だったら、か。
誰かに何かをされるというよりも、肉食の獣になって嫌な事を全部食べちゃいたいわ。 きっと食べてしまった物の代償は大きいだろうけど…… その上で、誰かに受け入れて貰えるなら、素敵ね……例えば––––飼われたりとか、貴方はそう思わない?
[あんまり人に対して使いたくない表現ではあるけれど。 そう言えば、相手は何と答えただろうか。
待ち合わせの件と"情報交換"についての話題を投げ掛けられれば「やっぱりね」という顔をして。]
(185) 2014/10/05(Sun) 23時頃
|
|
……オーラなんて出てないじゃない。
[それがなくてもネットとリアルのの違和感が拭えないのだから、関係ないけれどネットは怖いと思う。 その後お互い知り合いの中で獣人ではない人を伝えあっただろうか。]
知り合ったばかりの人なら、まだ獣人の可能性はないかしら? 貴方、最近友達になった人いる?
(186) 2014/10/05(Sun) 23時頃
|
|
嫌いじゃなければいいが。
[しばらくして戻ってくると手には二つのカップ。 コトン、と一つを彼の前に置いて、自分は席の正面に腰を降ろす。だが身体は真正面に座るのではなく、向きをずらして足を組む。カップの中から湯気が漂い、湯の中には花が一輪咲いていた。]
花のお茶だ。 好き嫌いが分かれるから苦手なら無理はしなくていいぞ。
[ゆらりゆらりと花は波に合わせて花弁を揺らす。 猫舌な舌はその熱さを受け入れることはせずに自らの出したお茶の湯気に何度か息を吹きかけて熱気を逃がし、口を付けた。]
上手いか?俺は結構好きなんだけどな。
[彼も口をつければそう訪ね、彼が落ち着くまで待ちながら茶を口に含ませる。決して自分からは聞かずに相手の様子を伺いながら、渡した花束の話なんかもしただろう。]
(187) 2014/10/05(Sun) 23時頃
|
|
[ポケットからは携帯が新たなメールを受信したことを告げて>>90いたが触ることもなく、まだ鼻を啜っていれば彼に笑いながらティッシュを差し出す。]
俺は無理には聞かない。 話したくなれば話せばいい。
[昨日の見送りから彼に対する口調。 彼が落ち着きを取り戻してくれば、その掌を伸ばして頭を二度程ぽんぽん、と置いて撫でたことだろう。]
(188) 2014/10/05(Sun) 23時頃
|
|
>>177 オスカー [ぴこんと音を鳴らして、端末が電子の手紙を受信した。 携帯を開いては、画面や確認して。
柔く笑んで、返信を打ち込みはじめた。]
(189) 2014/10/05(Sun) 23時頃
|
|
[月一のお得意様>>108が来店をすれば彼に待ってもらうように声を掛けて、席から離れる。傘を貸しいと言われれば外を覗いて、店の奥に置いてある綺麗めなビニール傘を一本持ち出し渡した。]
錠さん、いつもどうも。 雨なんて降り始めたんですね。 例の花ですね。承りました。 では明日の午前中に伺います。 連絡は携帯で大丈夫ですよね。 伺う時に一報を入れますよ。 傘はその時に回収してきます。
[配達ついでに家に上がらせて貰えば縁側で二人で煙草を楽しみながら、教授であるこの人から様々な話を聞くのが楽しみだった。知らない世界を知ることは面白くて、たまに話に夢中になって、店に帰ることが遅くなることもあるくらい。時間があればまた話を聞かせてください、懲りずにそう言うと見送ったあとに忘れる前にペンを紙に走らせる。]
(190) 2014/10/05(Sun) 23時頃
|
|
―――――――――――――― 宛先:おず 差出人:鼬 ―――――――――――――― Re:雨、大丈夫? 20xx年10月2日 xx:yy ―――――――――――――― そうか。少し遅く成るかもしれんが、届けるか?
あぁ、当たりだ。 俺は鼬。耳は髪に、尾は着物に隠れて居るからな。大抵は気づかれないな。
そうだな。青桐と、そう呼んで欲しい。 お前には、特に。 ――――――――――――――
(191) 2014/10/05(Sun) 23時頃
|
|
― 裏路地 ―
? 大丈夫?
[奇妙な物音>>183が聞こえたが、頭でもぶつけさせたか。 濡れた前髪を認め、袖に収めていた手拭いを差し出そう。]
うン? うちの大学生の…生徒には見えないな 中学生かと思ったが、高校生あたりか?
[幼く見える風体に、些か失礼な形容を挟みつつ。 高校生で自身を構内で見知っているのであれば 恐らくはオープンキャンパスにでも来たのだろうか
互いに観察し合う形となれば、滑稽さに軽く笑い。]
(192) 2014/10/05(Sun) 23時頃
|
|
[彼とは何度か言葉を交わしただろうか。 カップの中の物が無くなれば、新たな物を入れて再び彼に差し出すだろう。ふわりと風が店内に入れば咳払いで友人>>139の姿に気がついた。]
連絡くらいよこせよ。 いっつも突然なんだから、お前は。
[連絡をくれていたことは気づいていない。手土産と入れ違いで注文を受けた物を友人に渡す。その時には既に盛り上がるフードの友人の姿に違和感を受けながら、相変わらずの賛辞に呆れ声でも礼を言う。]
(193) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
|
|
[受けた注文>>140を違う物を作ってしまった事に気づかされて、 あの時豪語した言葉はなんだったのか。眉を下げ視線は手掛けた花籠に移して、謝罪をしてからお代は不要だと告げる。深く溜息を着いて最近の自分の生活を見直し、重たい口を開くのだった。]
仕事のしすぎなんかね、俺は。 よりにも寄ってお前の注文を間違えるなんて。 …お代はいらない。もらえるはずがないからな。 追い出されたなんて人聞きの悪い。 でもな、人生は何が起こるかわからないから面白いんじゃないか。
…っと、一体いくつ買ってきたんだよ。 随分と重いぞ、これは。誰かこんなに食べんだよ。
[受け取った手土産を友人の視界に入るくらいに持ち上げて見せる。 帰ると告げる友人は様子を察してくれたのか、「悪いな」と小さく言って有り難く手土産を貰い受けた。余計なことは友人には言わない。瞬時に感じた違和感も。ごく普通に友人と接した。]
(194) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
|
|
俺の傘ならやってもいいんだが、 借り物をそのまま持ってきちまったからなぁ
[行く場所に合わせると慎ましい申し出を受けるも、 商店街の様子を探りたかっただけなので、 特に此れ用というものは持ち合わせておらず。]
方向だけじゃ解らんよ。 案内してくれ。
[告げて、傘の内側を青年の上寄りへ預けるようにしながら、 指示された方角へ向け、足を進める。
途中でコンビニエンスストアに差し掛かったので、 そこへ立ち寄ることにし。]
(195) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
|
|
[帰り間際の別れの挨拶。 友人からの思いもよらぬ誘いに口角を挙げ喉を鳴らす。]
お前と散歩?いいだろう。 俺もたまには気分転換をしないとダメだ。 晩酌にも付き合え。こちらは後日でいいから。
[約束と取り付けて、新たな約束も。 最後にもう一度、手渡した作品の謝罪と手土産に礼をして友人を見送りを。]
(196) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
|
|
― スージー宅 ―
[しとしと。滴る雨を横目に、彼女の家の前でその扉が開くのを待つ。リアルとも夢物語とも違うその扉は、また学生の住処の扉でも無く。この扉が開いた先、自分を軽蔑する目は無いと知り得ていたのなら――その心は、大分軽いものになっていたことでしょう。]
わあ、
[扉から顔を覗かせ抱き付いて来た彼女の表情は、その肩口に顔を埋める形となってしまったので生憎真面に見えなかったけれど。少し距離を離すことがあったのなら、腫れたその目を視界に捉えて二三瞬きをしてみることも。ただ、どうしたの、なんて彼女の涙の理由を無粋に問うことはせずに、ただ柔に微笑みました。]
(197) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
|
|
[呟いた言葉>>180と失敗したような笑みに、すーっと目を細める。 『ベタな言葉』といわれるその言葉は、本の中でも確かによく目にするもの。
―――けれども]
ベタと言われるほど多くの人が使った言葉なら。 きっとそれなりの理由は、あるかもしれませんね。
プレゼントはどんな言葉でするよりも確かな 自己紹介みたいな気がしますから。
[あくまでも自分が思うだけ。と、冗談めいて付け加えるも。 物を知らない自分が、そんなことを言ってしまったのは恥ずかしくて。
より一層真剣に、自分が綺麗だと思うものを考えて。]
(198) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
|
|
[『正解』とは違う用意した『答え』に、彼の口から紡がれた言葉>>181には。 今度こそ”はずれ”と首を左右に振る。]
手紙ではないですよ。 送る相手も、送ってくれる相手もいないので
[言いながら、ポツリと紅が揺らぎかける。 けれどもそれは一瞬のこと。 当たりか外れか、その悩みの中にうずもれて、じきに消え。]
――――……?
[悔しそうな表情を未だ形作ったままで、言葉の続きを待てば こちらへと伸ばされる指先。
その動きを不思議に思いはしたものの、動こうとは微塵も思わずに。 指先の行方を視界の隅で捉えながら、彼を見つめた。]
(199) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
|
|
どうしたの、いつも以上に素直だね。
ああ、お茶会の準備、してくれてたんだ。 ――私こそ。ありがとう。
[嬉々を隠すこともしない彼女の紬言葉>>132には、からかいの言の葉を捧げました。少しだけ照れ臭そうに、眉を寄せはにかんでみることもあったでしょうか。その顔が、彼女に見られていたかは兎も角として。 部屋の中に通されれば、案内された元へと腰を据えました。きょろきょろ。学生の部屋とも、姉妹の部屋とも違うその中は、まるで借りて来た猫のように身体を硬くさせ不躾に周囲を見渡しました。途端、掛けられたタオルには思わず瞼を強く閉じ。心配の言葉が鼓膜を叩くと、心配性だなあ。そう言って彼女を見上げます。]
大丈夫。風邪はひかないよ。 しとしと優しい雨だったの。素敵な雨音、聴こえたかしら? 寒くはあるけど、今はタオルがあるわ。
[学生は緩やかに言葉を紡ぎました。その心内、居心地の良い空間に、矢張り今日は家に帰りたくない、強い拒絶を抱き隅々まで染み行かせます。許されることがあったのなら、ひとつ断りを入れて行動は早くが良しと先程言葉を交え、茶会の席を共にした帽子屋さんに、電子手紙を入れるでしょう
(200) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
|
|
――――――――――――― 差出人:皇マユミ 宛先:シメオンくん ――――――――――――― 🎩☕️ 20xx年 10月2日 ――――――――――――― さっき振りだね、こんにちは。 ねえねえ、今夜! シメオンくんのお家に飼われて良いかな?
―――――――――――――
(201) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
|
|
>>182 ヤニク
[笑われれば、む、と少し不満げな顔をして。 其れから普通へと切り替え。]
あぁ、何でもするな。 俺のできることならば。 ……依頼か?
[そう問うて。
“雨が好きなのかい?”その言葉には頷いた。]
あぁ。雨は好きだ。 洗い流してくれる様だろう? 罪も、悲しみも、何もかも。
[籠が退けられれば、ちらと相手に良いのかと言う様な視線を。 其の後に相手にくっつかない程度(濡れない様)に、近寄った。]
(202) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
|
|
[題名は少しだけお茶目を入れたお茶会を追憶しつつ。かつりとひとつ、画面のボタンを突つきました。送信中。シンプルな画面を目に映した後は、急ぎもうひとつ前のメール>>87>>88を開き、相変わらずの猫の具合にひとつ、肺から息を。夢物語とは暫くさよなら、そんな意味も兼ねて彼に急ぎ文字列を賜ります。]
(203) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
|
|
――――――――――――― 差出人:アリス 宛先:チェシャ猫さん ―――――――――――――
20xx年 10月2日 ――――――――――――― お花をくれるなんて、やっぱりあなたはお洒落な猫ね。 お返しに長靴をあげたら、喜んでくれるのかしら。 それがイヤなら綺麗なハンカチでも。あなたの姿が見えなくなっても、魔法のハンカチがひらりひらり飛んでくれるわ。
幸せを運ぶ青い鳥? 鳥と仲良くする猫は、あなただけかもしれないね。 そうして幸せに欲無しなのも。私だったら鳥と囀って、幸せを運んでくれるその羽根ごと追いかけっこをするかもしれない。 ああ、ベル。私も彼女に会いたいわ。それでも箱入りのその姿は、部屋に捕らわれて見えないのかしら。
(204) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
|
|
あなたは手を引いてはくれないのね。 それなら此処は、歪んだ国では無いと言うこと。 私はひとりでも歩き出すわ。綴り物語には終わりがなければならないもの。それがどんな形でも、ね。
チェシャ猫さん。私は今からお茶会するの。 向日葵のように朗らかな素敵なお相手。 少しだけ雫を垂らしているけれど、綺麗に咲くのよ、その子はね。 ――――――――――――――
(205) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
|
|
[早々と打ち終わり、また変わらぬ画面を捉えたのなら。学生はそれ毎ポケットへと仕舞います。まるで終えた夢物語の裏表紙を閉じるかのように。 そして学生は、目前の彼女>>132に微笑みました。身を乗り出して、紡がれる噺を今か今かと待ち望み、その瞳には好奇心の星を散らばします。じんわり、手の内の紅茶は手のひらにぬるい熱を伝え始めました。]
ねえ、それで、どうしたの。 お噺、聞かせて。 この前のイルカの王子様のことも含めてね。**
(206) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
|
|
[演技か、と。>>168笑みと共に吐かれた言葉には、ほんの僅かに顔を顰め。けれど一つため息を吐き出すだけで、続けられる紳士の言葉に聞き入っただろう。
自身に向けられる視線に、ジャニスは漸く満足そうに微笑む。けれど唇に乗る感触を堪能していれば、そも目は伏せられてしまって。その惜しさに眉を下げはしたけれど、穏やかなその表情を見れば、文句なんて言える筈も無い]
――アナタがその手で羽根を捥いでくれるのなら。 蝶だって何だって、演じてあげるわ。
[軽口>>169に対するというのに、至極真面目に返してみせて。微笑む様に口元を緩ませる。 受け入れられた唇と、紳士の落とした"軽口"と。それをみれば、自分の言葉は、正しく彼に届いたのだろうと安堵する。 返されるそれが軽口であっても、それでも。彼の手で囚えてくれるというのなら、それ以上の望みなんて無い]
(207) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 23時半頃
|
……っ、ルーカス、
[名を呼ばれ、紡がれるその言葉>>170には、息を詰める事しか出来ない。ジャニスはどうにかか細い声で呼び返し、見詰める視線を思わず逸らす。 耳元まで赤く染まった顔を俯かせ、恥じ入る様に眉を下げる。生娘みたいなその反応に、また。羞恥心が煽られはしたけれど。
袖をなぞる指先に、手がぴくりと震えた。立ち上がる彼を見れば、ほんの少し気不味げに椅子に腰を落ち着かせて、近付いてくる彼を横目でだけ追う。 彼の体が屈められても、俯かせた顔は上げる事は叶わず。けれど続く言葉に遂に顔を上げた。"それ"は自惚れなんかじゃないと、そう示す為に。
唇が寄せられれば、ふるりと睫毛が震える。縋る様に彼の胸元に手を置いて、その服をくしゃりと掴んだ。 自分から触れた唇と、彼から触れられたそれとでは、全く違う意味を持っている気がして。けれど震える程の歓喜は、きっと彼には気付いてはもらえないだろう。この期に及んで、自惚れだなどと言っている、彼には]
(208) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
|
|
…………すきよ。 ルーカス、アナタが、すき。
[散々躊躇ってから落とした気持ちは、酷く頼りなげに己の鼓膜を震わせる。雨音にかき消されてもおかしくないくらい、小さい声。それでもきっと、目の前の彼には聞こえる筈だ]
だから……ねえ。アタシだけを見ていて。
[……彼が、彼が自分だけを見てくれるのなら、もう他の誰の視線も要らない。 人の注目を集める事を生き甲斐とするジャニスにとって、それがどれだけの事か。やっぱり、彼には伝わらないだろう。けれど、それでも良い。それでも、この気持ちを抱えているだけで、満たされた様な気分になれるから]
(209) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
|
|
――何処にも、行かないで。
[妙に切実な響きでもって呟き、彼の肩口に頭を預ける。その"切実さ"の理由は、ジャニス自身にも分からなかったけれど]
(210) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
|
|
[貼らないタイプのカイロを棚から取り上げ、 レジカウンターへと向かう。 カウンタ横に或る肉まんの保温機を指差し、]
あんまん派?にくまん派? まさか、ピザまんなんて邪道な事言わねえだろーな
[尋ねた言へ、なんと返って来たか。 三種どれでも青年が答えたものを買ってやり。 カイロと共に袋へ入れさせ、そのまま青年に渡す。]
……キャベツ好きなの? 今の時期はあんま甘くねぇよな。
[カイロと中華まんくらいなら荷物としては軽かろう。 青年がカイロを開封するのを待ち、 冷えた両の五指を温めるのを待ってから再び外へ。
アパートまでの送り道を、雨だれの音と下駄の音が彩る*]
(211) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
|
|
/* なんかもうはずかしい。うまりたい。
(-93) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
|
|
/* びえぇだってルーカスくんが;;;キスし返してくれるから;;;;しにそう
(-94) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
|
亀吉は、錠に話の続きを促した。
2014/10/05(Sun) 23時半頃
錠は、ジャニスに先日の事を謝罪せねば*
2014/10/05(Sun) 23時半頃
ジャニスは、クラリッサに話の続きを促した。
2014/10/05(Sun) 23時半頃
ジャニスは、マユミに話の続きを促した。
2014/10/05(Sun) 23時半頃
|
/*>>促し文の変え方が分からない<< 多分自由入力んとこ書けば良いんだろうけど違うかったらこわいからかえられないです…
(-95) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
|
|
/*あああああ吉くん保守的遠回りすぎるもう受け受けしくなんだろやめろよもっとがつんといけよあああ中の人がチキン故それきついひいいいい*/
俺迄靴屋枠にする気か?
[あああそんなにジト目で見ないであげてくださいよ中の人チキンなんですから豆腐メンタルなんですから…]
豆腐めん、た? 何ぞそれは?
[私横文字使えなくて辛かったんですよぉ!精神面が弱いと言うことですぅ!]
む、済まんな…。疎くて。
(-96) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
|
|
/* ヤニク、花はほんとにごめん・゜・(ノД`)・゜・ カラー=色だと思ってた…
(-97) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
|
|
/*こんなにくだらないことに独り言を長々と使ったのは初めてだわ…*/
ならばなぜ俺を出した?
/*正直何も考えてなかったんだ(真顔)*/
…はぁ。…そうか。
(-98) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
|
|
/* ジャニスさん飴ありがとう、ホモね、ホモだわ。
(-99) 2014/10/06(Mon) 00時頃
|
|
―回想・少し前雑貨屋の店先で―
[雨を避け、軒先を選んで雑貨屋へと向かう。 先日、教授に不足分を出してもらった赤いサンダルは、 足元の水を防ぐことなど考えて作られていないから。
一歩踏み出すごとに賑やかな音楽を奏でる。 その音が面白いとは、思う余裕がなかったけれども。
雨にぬれれば、ふかふかしていたケープも水を吸って 体の輪郭に合わせるように張り付く。
それ故に、背中の翼の形がはた目から、見て取れるようになるのも 時間の問題。 だからこそ、ばれないように出来る限り体を丸める。
これでばれないとは、毛頭思ってはいなかった。 そのため、急いで、急いで。 周りに目を向ける余裕もなく歩いていた。]
(212) 2014/10/06(Mon) 00時頃
|
|
[だから、かかった声>>148にも気が付くことはなく。 否。たとえ気が付いたとしても。
先に雑貨屋へ入って行った、赤いフードの青年ではなく。 自らが通う大学の教授が相手では 『逃げる』以外にはできなかっただろうけれど。
そして、かかった声にも 背中へと注がれた視線にも 気が付くことなく、雑貨屋の軒先へと向った
自身が歩いてきた道にはもしかすると 羽根が数枚残されていたかもしれないが。 雨に紛れれば、自らに確かめるすべはなかった。]*
(213) 2014/10/06(Mon) 00時頃
|
|
― 少し前・花屋>>190 ―
[生憎ティソとは入れ違いに為ってしまったが、 一本の小奇麗なビニール傘を片手に 店先まで出向いたトレイルへ礼を告げて。]
あぁ、今しがた降ってきたみたいだ。 [大山蓮華を中心としてこさえて貰っているそれは 初めて配送を頼んだ日以降、トレイルに頼んでいる]
うん、携帯で構わない。 午後から講義があるのでね、その前に貰えれば。
借用までしちまって悪いな、 君の好きな茶と菓子は用意しておく。
(214) 2014/10/06(Mon) 00時頃
|
|
[晴れれば縁側で、雨が続くのなら屋内へ通そう。 以前、桜の下に死体が埋まっているという定番のワードと その所以である鎮花祭という外國の祭りについて 話を聞かせていたら、“ちょっと休憩”では収まらなくなり
その翌週からは、侘賃代わりとして 包んでもらう種類を高めの花へグレードアップさせた。
傘の回収と小咄への願い出に薄く笑って頷き、 見送ってくれた彼を後ろ背にして花屋を後にする*]
(215) 2014/10/06(Mon) 00時頃
|
|
/*遅筆泣ける…( ´•̥̥̥ω•̥̥̥` ) うっ( ´╥ω╥`)
(-100) 2014/10/06(Mon) 00時頃
|
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/06(Mon) 00時頃
|
―回想・花屋『Ramo』―
[予定より大きくなった花籠>>193を受け取りながらも男は詫びる気配を見せない。 何時ものこと。日常。そう判断してのこと。]
いいや。いつも期待通りをしてくれるのが君の美点じゃあないか。そんなに謝られちゃ背中が痒くなる。
…まあ、好意には甘えておこうか。 お代無しなんてフェアじゃあないね。だから、交換しよう。
――君の花籠の大きさにちょうど見合う。
[悪戯めいた笑みを乗せて一言。 去り際に紡ぐ。 そして新たな約束に手のひらを左右に泳がせつつ、生真面目な友人宅を後にしたのだった。]*
(216) 2014/10/06(Mon) 00時頃
|
|
―回想・雑貨屋―
[先ほどまでは丸みを帯びていた紅玉が、今や細まり言葉を紡ぐ。 小鳥の囀り>>198に男は思考するように顎に指をあて、肩を小さく落とす。]
――なるほどね。多くの人に慣れ親しまれている。それだけその人々の心に残ったもの、なんだろうか。
自己紹介、か。なら、君はどんなものを選んでくれるんだい?
[真剣味を帯びる雰囲気にそれ以上は声をかけず。 彼女の選ぶ自己紹介を待つ。]
(217) 2014/10/06(Mon) 00時頃
|
|
/* 眠すぎて改行が瞑想中
(-101) 2014/10/06(Mon) 00時頃
|
|
/* 違う。迷走……!
(-102) 2014/10/06(Mon) 00時頃
|
|
[今度は不正解だったよう>>199 けれども男は笑みを絶やさない。 ポツリと呟かれる音が木霊している内に届けば良いと男が口にしたのは、一言。]
――僕の文通相手となる子も、そう言ってたよ。
[白か黒か。思考に耽る少女に届いたかは分からないけれど、男も呟きを落として。
何と無く彷徨った手のひらは彼女の頭上へと止まる。]
――さて、どんな色のタオルが良い? 女の子は身体を冷やしちゃあいけない。
遊びに付き合ってくれたお礼さ。
[人差し指を唇の端にあてながらニヤリとしつつ、一度髪を撫でては色とりどりのタオルの山を指差した。]
(218) 2014/10/06(Mon) 00時頃
|
錠は、ヤニクを途中、公園内で見た気がした
2014/10/06(Mon) 00時頃
|
[ 意図せず今度の機会に回した回答へ、相手の笑みが俯くのには>>185気付く事もなく。斜にした視界に相づちを打たれるのを見ただけだっただろうか。
自身の表情に浮かんだそれら>>171を、確かに彼女に見られている事にも意識は向かないまま。答えを聞きながら、薄暗さを増していく斜の視界は、相手の被る頭巾へ移っていた。 ――路地を、街を叩く雨音が辺りに響いている。]
全部? ――、それはそれを忘れる為?
[ 淡々と耳を打つそれに混じった彼女の言葉に、投げられた視線へと目を向ける。 代償、という言葉へは考えを伸ばさないまま、続いた問いにはただ口角を上げた。]
(219) 2014/10/06(Mon) 00時頃
|
|
―現在・公園―
[不満げな顔>>202には口角を上げて応える。]
――…そうかい、随分、と…
[便利だ、なんて告げようとして震える携帯>>204>>205
誘われるまま指を伸ばし、宛先を見つめれば開封する。 そして綴られたピリオドに男は瞬きをして、そして――]
――女の子って、分からない…なぁ。
[なんて渇いた声と共に笑みを零す。 端末を綴ろうとして、そばにいる青年が腰掛けようとするのなら特に抵抗はなく受け入れて。]
(220) 2014/10/06(Mon) 00時頃
|
|
素敵だとは思うよ。人同士でも、難しい事もあるから。
[ 受け入れてもらうのは。とただ口には出さず続けて、肯定だけを返す。言葉の差異などには大して意識も向かなかった。
――やがて“待ち合わせ”の相手が隣立つ見知りの彼女だと知れば、告げられた言葉>>186には流石に吹き出す。]
ごめんどっかで落としてきた。 最近? ああ同い年くらいの子で――鳶色の目の。白いコート着たキレイな人にも。ただ獣人かどうかは。
そっちは? ……そういえば、“彼氏サン”はどうしたの? あの赤いフードのヒト。
[ 揶揄いを帯びた声色で、自身の勘違い>>1:57のまま、何度か見かけた細身の男性>>0:362を示す。 細めた視線の先で、彼女はそれにどう反応したのだったか。]
(221) 2014/10/06(Mon) 00時頃
|
|
そんなもので流されてしまう悲しみなんか、罪なんか、僕はいらないよ。
[自嘲めいた言葉と歪んだ口元で呟く。]
ずっと、…残っていてくれていい。それで、いい。
――なんて、ね!
[茶化すようにして男は笑う。 先程の昏い様子を感じさせない様子で笑みを浮かべる。
そして抱えていた花籠を彼へと押しやろうとする。 芳しい香りを漂わせながら花弁を揺らす大きな花籠を。]
…君にどんな理由があるのかは知らないけれど、君の罪滅ぼしがてら、一つ頼まれてくれないかい?
[彼が花籠を受け取ったにしろ、受け取らなかったにしろ、男は立ち上がる。そして随分と湿りを帯びたフードを脱ぎ捨てる。
露わになるは頭上に生えた獣耳。髪色と同じ淡い色。隠すことなく男は晒し、首を傾げる。]
(222) 2014/10/06(Mon) 00時頃
|
|
僕は、これからどうしても離せない用事があるんだ。
――だから、マユミという鴉のような髪を持つ女の子に、届けてくれないかな?
[少しでも渋るような素振りを彼が見せたのならば、男は冗談だよと花籠を片手に立ち上がるだろう。
彼が受け入れてくれたのなら、嬉しいとばかりに笑みを作るのだ。]
それじゃあ亀吉。
――また会おう。 今度は晴れの日にでも、ね。
[手をひらりと振りつつ彼の返事も待たぬまま、男は背を向けた。]*
(223) 2014/10/06(Mon) 00時頃
|
|
― 回想:>>150の少し後、本屋 ―
[本降りになる前にと、カウベルを鳴らしながら滑り込んだ身体は、いつもより少しだけ機敏に動く。 棚と棚の間を目測しては、少しだけ身体を斜めにして。口元を覆うマフラーの上端を引きながら、何やら作業に勤しむ、店主らしき青年の元>>150へと。真っ直ぐ、足を進めた。]
――…こんにちは。
[そう静かに声をかければ、青年は顔を上げてくれただろうか。 剥き出しの鹿角に一瞬、意識を回して。それを受けて早まる鼓動に、胸を少し詰まらせながら、ゆっくりと口を開く。]
バイト募集の張り紙を見て、来たん …ですけど。
[言葉が、詰まる。一寸、喉で息を鳴らし――意を決して、口を開き直した。若干、声が震えた事には目を瞑る。]
…こういうモノでも、 ――雇って貰えますか?
[右手を鹿角へと這わし、僅かに首を左に傾げて角先持ち上げる。青年の反応は一体、どんなものだっただろうか。
あまり良い色でなければ、"すみません"と(注意深く)頭を下げながら告げて、その場を後にするつもりで。 ――それがもし、快さげな物だったら。そのまま、続くだろう話に耳を傾けようと、姿勢良くその場に留まっただろう。]
(224) 2014/10/06(Mon) 00時半頃
|
|
― 回想・裏路地に向かうまでの間 ―
[カリュクスを見送った後、通りに落ちていた羽根に気付く。>>213 白い羽根は水を吸った状態で、雑貨屋の門戸まで落ちていた]
………まさか。
[教え子のひとりが半獣だった。 もうひとり同じような境遇の生徒が居たとして、 それは不思議では無いのかも知れない。
そのまま鳥籠と化した雑貨屋に踏み入れようとするが、 スザンナの云っていた事>>1:327>>1:358を思い出し、留まる。
あの話をそのまま会得するなれば、 人に知られる事を恐れていると思っていい。]
(225) 2014/10/06(Mon) 00時半頃
|
|
「恐い人間」には俺も入っているのかな。
[一時的な変化で済む話なら、見ないふりをしていれば良いが。 不安を抱えて一生を送る教え子に、何の力にもなれないのか。 そう思うと、なんともやりきれないものがある。
そのまま立ち去るも、心に痼を殘したまま。*]
(226) 2014/10/06(Mon) 00時半頃
|
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/06(Mon) 00時半頃
|
/* ええと。順番的には、 錠さん補完→アパート着→メール返信
なんかすごく現代っ子っぽくなった、オスカー君。メールってすごい。
(-103) 2014/10/06(Mon) 00時半頃
|
|
>>220>>222>>223 ヤニク …人の気持ちとは、わかりづらいものよな。 其れは誰でも同じだろう。
[そんなもので流されてしまう…要らないよ!”その言葉に、其れもそうだ。と微笑して。
流れることが無いのは分かって居る。 そんな気分にさせてくれるだけでも、良い。
そんな事を思った刹那。 視界に映る、大きな花籠。]
そうか。 マユミ様宛て、と。 きちんと、届けよう。
あぁ。また、会おう。
[彼の背に告げて。去って行く相手を、そっと見送った。]*
(227) 2014/10/06(Mon) 00時半頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/10/06(Mon) 00時半頃
|
[友人の姿が見えなくなったあとは「Open」と書かれた手作りの木製プレートを徐に裏へと返す。扉からカタンと見えたプレートの文字は「Open」の文字がこちら側にチラつかせ店の外へ「Clause」の裏の顔を。 店主に黙って店は閉店。 悪戯をした子供の様に笑みを作り]
さて、これで他の人は来ない。 君も他の人がいない方がいいだろう?
昨日、茶を出してきた店主たちは外出しててな。 夕方まで帰ってこない。 …まぁ帰ってきたらなんか言ってくんだろうけど。 気にしないでくれ。今日は臨時休業だ。
[歯を覗かせて笑った。 そして友人の注文を間違えたことを、彼に話す。 あの時にその場にいた彼なら状況も直ぐにわかってもらえるだろうと。張り詰めていた緊張を溶かすつもりで敢えて失敗話を選ぶのだった。]
(228) 2014/10/06(Mon) 00時半頃
|
|
―公園→自室―
[“人の気持ちはわかりにくい”>>227に男は調子の良いような笑みを浮かべただろう。
男の無茶を受け入れてくれた彼には寸分、眉を下げる素振りを見せるものの、気紛れ猫は猫らしくニヤァとしているだけ。
人より秀でた聴覚はゆうに別れの言葉を耳にしたけれど、男は振り返らず、暗い影に寄り添うように公園を後に。
曇天よりわかりにくかったものの、気付けば日は沈み、浮かぶ月が静かに灰色の空を映し出していた。
鍵を開けた先、自宅に着くや否や、水を含んだ赤い頭巾を脱ぎ去る。
鏡越し、映る自分の顔は野獣なんてものよりも醜く情けなく、とても化け猫のように笑みを浮かべることも出来そうにない。
一層山羊になれたのなら巣食う頭の中の頁を全て食い荒らせてしまったのなら、男は――]
(229) 2014/10/06(Mon) 00時半頃
|
|
[ 僕は、しあわせになれるんだろうか ]
(-104) 2014/10/06(Mon) 00時半頃
|
|
…愛って、何だい?
[鏡面を滑る指先は酷く冷たく、吐く息は映る男の輪郭を曖昧に隠していく。
滲むのは、落ちるのは雨粒。 頬を伝い、顎から一滴、一滴と排水溝に流れていく。]
――約束を、守らなきゃ。いけないんだ。…僕は、
(-105) 2014/10/06(Mon) 00時半頃
|
|
[ずっと、ずっと。 あの紺色の小箱に詰めたしあわせになるための『 』のために僕は、君に『 』を―――きたんだから。]
(-106) 2014/10/06(Mon) 00時半頃
|
|
――愛してるよ。
[膝を抱えるようにして、男は自分の腕を抱く。そして目蓋を固く閉じて全ての音を世界を拒絶するようにして、愛を囁く。]
(-107) 2014/10/06(Mon) 00時半頃
|
|
――さて、手紙を書かないと。
[暫く思考に耽っていた男だが、ゆるく髪を散らしながら独り言。
ショップ袋から漁るは、レターセット。空の形を模して送ると約束したのだ。]
何を書こうか。
[筆をとったまま、男は暫く唸る。 ゆっくりと筆を滑らせる途中で、転がったのは猫の仮面。]*
(230) 2014/10/06(Mon) 00時半頃
|
|
―雑貨屋にて・ヤニクとの対話の時― [肩を小さく落とす様に、何も言わずに小首を傾げる。 紡がれた言葉>>217には考えるように静かに瞼を閉じて。]
その時の記憶に残るのは、目新しい物の方かもしれませんが。 新しいものは時間がたてば古くなると思うのです。 ―――長いこと生きたわけではないので 的外れかもしれないですけど。
[自分の意見を、言葉を。誰かにはっきりと話すのは久しぶり。と、そんなことを感じながら。]
手袋を―――指を怪我しているようでしたから。
[指先部分に赤が見えたことを思いだせば、そう答え。]
白い手袋。厚手だけれども肌触りが良い物。 しなやかに動く物――― それと……小さなピンブローチとか。 綺麗とは、ほど遠いですね。 私は単純なので。たぶん、それが伝わってしまうかと。
(231) 2014/10/06(Mon) 01時頃
|
|
[絶やさぬ笑み>>218を揺らいだ紅で、ぼんやりと見つめれば。
『文通相手になる子』と言う言葉 その言葉に水泡のように疑問が浮かび上がりかけ。] これからヤニクさんが文通相手になるなら その子は―――送る相手も、送ってくれる相手も出来ますね。
[瞳の揺らぎは収まっていても、落とした言葉にはどこかシンとした響きが込められて。 羨みでも、妬みでもない、悲しみにも似た静かな感情。 その意味も理由も自分では見いだせないまま、少し笑うと。]
――――…。
[頭上に止まった掌の感触と、その大きさを味わうように目を閉じる。 つい先ほどの静かな感情は、仄かに伝わる温度に溶けていくようで。]
空色がいいです。 薄い空の色。冬の晴れた朝のような。
(232) 2014/10/06(Mon) 01時頃
|
|
/* >>232 天使か
(-108) 2014/10/06(Mon) 01時頃
|
|
― 路地裏 → 自宅アパート ―
…大丈夫、です。
[差し出された手拭い>>192に、はたと鳶色が瞬き。やはり覚えのあるような、無いような…そんな男の顔と、手拭いを交互に見比べ、遠慮がちに受け取る。
受け取ったものの、何から拭けば――と、一考。とりあえず、何かと物を引っかける、剥き出しの鹿角から順に水気を拭った。
その間、高校生かと問われれば、無言のままに頷く。 本当に、厳密に高校生か、というとその自信はないのだが。
互いが互いを観察する視線を交えて。男が笑えば、居た堪れなさを覚え、僅かに眉尻を下げた。
――これは本当に、日常なのだろうか。
そんな事を思えば、湿り下がったマフラーが途端に頼りなく感じられて、引き締めた唇を微かに噛みしめた。]
(233) 2014/10/06(Mon) 01時半頃
|
|
[「案内してくれ」と言われれば>>195、知りもしない男の住居を思いつつ、首を外へと傾げ、男に角が当たらないようにしながら歩き出す。
コンビニエンスストアに入るとなれば、一瞬表情を強張らせて。それでも、後を追うように慣れない眩しさの中を進む。
棚から手に移る物をぼんやりと眺め、義務感に近い足取りで己より高い背に続く。保温器を指差されれば、いつの間にか乾いていた口を開閉させ、声を捻り出す。]
え、…――あ、あんまん? で。
[出た声は予想よりは、普通めな声色に聞こえた。その事に安心していれば、それが購入されるであろう事に気づいたのは、既に会計が済んだ後。
温かく小さなビニール袋は、差し出されるがままに受け取り。少し悩んだ末にカイロの封を切る。それが一番の"応え"になるのだろう、と自分に言い聞かせつつ。]
(234) 2014/10/06(Mon) 01時半頃
|
|
[――カイロのじわりとした熱に、いつの間にか冷え切っていた薄赤い指先は、じわりと元の色を取り戻していった。
その合間に他愛ない話>>211を投げかけられれば、少しだけ表情を緩めて頷く。]
でも…火を通せば、そこそこ甘いと思います。
[――自分は生で充分甘いですけど。 そんな事を胸に浮かべれば、キャベツ…もとい葉野菜が、いつの間にか特別になっている事をぼんやりと自覚し。 込み上げる薄ら寒さを前に、まだ温かいカイロを固く握り締めるのだった。
……他愛ない話をどこか規則的な音の群れに挟み込むうちに、馴染みのアパート前に辿り着く。
そのまま深い謝罪と、どこかぎこちない感謝の言葉を連ねては、鹿角の当たらぬ範囲で一礼し、アパートの軒下へと走った。
やがて、ポケットに眠る、水気を含んだ手拭いの存在に気づいたのは、開いた我が家の扉に身を潜らせた後だったか。*]
(235) 2014/10/06(Mon) 01時半頃
|
|
["全てを忘れる為"
地面に落とした視線は、決してそこを見る事は無い。少年>>219>>221すらも見ることなく、ただただ自身の内側へと沈む。]
………昨日食べた夕飯だって忘れられないじゃないの。それと同じよ。
[案に、全て食べた所で忘れる事など出来やしないのだと。 相手の方に向き合った時には、適当な返事を選択していた。混沌とした思考は胸中にしまい込んで。
顔を上げた時に見えた笑みにはつられて笑みを投げて見せる。 自分の言葉を聞いて嬉しい事でも思い出したのだろうか……例えば、恋人とか。
獣人ではない人の情報。その中に紛れた"白い服"という単語。 思い出すのは、公園近くのカフェで見つけた男性で。目の前の少年と自分が持つ獣人避けオーラとは毛色の違う、存在感。]
(236) 2014/10/06(Mon) 01時半頃
|
|
白い服の人なら、私も見た事があるかもしれない。同じ人だったらね。鳶色の目の人は分からないけれど。 掲示板でも言ったけれど、肌が白い子なら見たのよ。手の感触は、ちょっと、不思議な感じ。貴方が会った時にでも触らせて貰ったらどうかしら。
[白い人、というのは随分アバウトだから当て嵌まる人物数多かもしれないが、そんな事は分からない。
情報交換が終われば「恋人でも出来た?」 上がった口角の意味を問おうとして、投げる前に跳ね返ってきた質問には口元を震わせた。 "赤フード" あの時彼は、そういう目で自分達を見ていたのか。]
……あの人は、彼氏じゃないから。 ああ、でも、彼が獣人だったら納得してしまうかもね。だって、とても……
[言いかけて、口を噤んだ。 まだ雨は降り続いているだろうか。]
そういう貴方は、随分と嬉しそうだったじゃない。恋人でも出来たの?
[ああ、居た堪れない。 商店街への予定を口実に、このまま雨の中に逃げ出したい気分だ。]
(237) 2014/10/06(Mon) 01時半頃
|
|
[夏の空では暑すぎるから。 凍るほどに寒い冬の――澄み切った青空を。
それで雨の滴を拭ったなら。 そんなことを思って伝えた希望に男はどう答えただろうか。
一目見て気に入った色のタオル。 お礼として買ってもらえるのならば素直に受け取って。
違うものを――と言われれば、そちらは断って このタオルを自分で買おう。 そんなことを考えて、レジへと向い。
そして、会計が済むと。]
では―――また。
[なぞなぞに付き合ってくれた相手にお辞儀を一つして 家路へと向かった*]
(238) 2014/10/06(Mon) 01時半頃
|
|
/* あれです、使いたかったんです、便利屋。 後、縁故持ちだったので、折角だからという勢いで。
(-109) 2014/10/06(Mon) 01時半頃
|
|
□Re:集え獣人 20xx年10月2日 lu:ln 黒角の黒鹿
雨降ったら結構冷えるね、本当 海イルカとかは寧ろ快適だったりするのかな
>>*10 鎌鼬 あー…あー……そう 少しぐらい、後悔した方が良いと思うけど。風邪ひかない人?
大丈夫、ちゃんと帰れたから。ありがとう
(*11) 2014/10/06(Mon) 01時半頃
|
|
[蜘蛛は思う。 巣に捉えられた獲物の蝶が、こうも凛とした声で言葉を紡ぐものだろうか。その美しい羽根を毟られ、脚を千切られ、喰らわれんとする蝶だって、男が喰らう蜘蛛であるなら演じてやると言う言葉>>207に、微笑みに。その至極真面目に返された返答に、男は参ったように眉を下げて笑う――嗚呼本当に、やってくれるものだ。]
…君は人の期待を裏切るのが実に上手いな。 それも…"いい方"に。
俺の巣にかかったんだ、他の誰が捥ぐと言う?
[だけれど、耳まで赤く染めてまるで生娘のような反応>>208を返されてしまったのなら。やはり男の顔には、幾ばくかの意地の悪さは滲みはしただろうけれど。 ――それがある種の"照れ隠し"だと、目の前の彼はきっと気付きはしないだろう。
近付いても尚、彼のその顔は上げられる事は無く。それに無意識ながらも僅かな寂しさを覚えていれば、言葉に答えるように上げられたその所作に、柔い表情を浮かべながら、男は…この上無く、満足した。]
(239) 2014/10/06(Mon) 02時頃
|
|
………、
[呟かれた愛の言葉>>209には、男は何も答える事は無く。悩まし気に眉を寄せては、言葉の代わりにもう一度だけ唇を寄せる。 小さく揺れる瞳に気付かれぬよう、軽く目を伏せて。触れ合う事が叶うたのなら、震える睫毛を盗み見るように、薄く目を開けながら。]
――……勿論。 君が俺の為だけに演じてくれるのなら、観客は俺しか居ないだろう。 そして俺の舞台に立つのも、君だけだ。
[肩口に埋まるようにして預けられた頭に向けて、僅かに低めた声で囁き。 聞こえた言葉>>210には――やけに切羽詰まった色の滲むその声には、男は大きく眉を寄せる。 そうして、彼に気付かれぬように。細く、長く息を吐き。言葉を聞いたその時に、まるで怯えるように一度だけ跳ねた心臓の音は、スーツの厚みのお陰で聞こえてはいないだろう…きっと。]
(240) 2014/10/06(Mon) 02時頃
|
|
……何をそんなに不安になっている? 君を置いて、一体何処に行くと言うんだ。
[そうして、男は"嘘"を紡ぐ。彼への言葉の中で、ただ一つだけ嘘となる言葉を。 夜明けには、蜘蛛はただの一匹でこの國を出るだろう。だけれどそれを、この蝶へと知らせる事は決して無い。 それは酷く、酷く残酷な所業かもしれないけれど――彼が真に、演じていないと言うのならば。]
――……、ヨハン。
[紡ごうとした言葉は、やはり二度目も空気を震わせる事は無い。そうして今度はその代わりに、ぽつりと彼の名を落とす――彼のその声に、負けず劣らぬ悲痛な声音でもって。
一夜限りの夢にしては、何とも大きな犠牲を伴うものだ、と。巻き込まれた彼に対し、申し訳なさが無い訳では無かったけれど。 狂わされた時計の針に、男はこそりと、頭の影で自嘲を浮かべはしただろうか。]
行かないさ、それに今日は…朝まで、一緒に居てくれと、君に頼まれたからな。
[未だ肩口にその頭があったのなら、ゆるりと白いその背を撫ぜて。先の悲痛な声音はなりを潜ませ、男の声は"何時も通り"の皮肉に満ちていただろう。]
(241) 2014/10/06(Mon) 02時頃
|
|
/* ジャニスとルーカスにhshs
正座待機してるけどもう大丈夫かな
(-110) 2014/10/06(Mon) 02時頃
|
|
― 回想・花屋『Ramo』錠>>214>>215 ―
いいえ、困った時はお互い様ってやつです。 こちらこそいつもありがとうございます。
[訪れる度に用意をされている茶菓子。これではどちらが客なのか。様々な事を教えてくれる代わりにこちらが教えたのは煙草くらい。それでも愛煙家にとっては仲間がいてくれることが嬉しかった。]
畏まりました。 相変わらず忙しそうですね。 では朝一にでも。
[初めて訪れた時はその家の佇まいに足を踏み入れることを躊躇した。恐る恐る一歩を踏み出し、互いの会話を交わした言葉は何だっただろう。しかし姿を現した家主は話をすると気さくな人で、いつしか自分は慕っていたのだった。*]
― 終了 ―
(242) 2014/10/06(Mon) 02時頃
|
|
/* ある意味、そう。特等席、なのかな。
(-111) 2014/10/06(Mon) 02時頃
|
|
― 回想・花屋『Ramo』ヤニク>>216 ―
[職人としてあるまじき行為をした事の謝罪は譲らない。]
しかしな、これは有り得ないことだ。 いくら相手がお前でも俺は自分が許せない。
[目を伏せて視線は友人から一瞬離し、声色も沈んだ。友人には"生真面目"なんて思われているのかもしれない。しかしそれでも男にとっては構わなかった。これが二人にとっての何時ものこと。日常なのだから。]
…それでいいのか? ありがとう、じゃあそうさせてもらうよ。
["交換"を提案されて、拍子抜けな表情になったかもしれないが、それも素直に承諾する。恐らく気にしすぎても友人はあまり良い気分ではないだろう。 性格は全く違う友人。 なのにぶつかり合うこともなく、心から感謝していることも多かった。*]
― 終了 ―
(243) 2014/10/06(Mon) 02時頃
|
|
/* 遅筆でごめんなさい。 待たせてごめんなさい。
花屋に引きこもりでごめんないさい。 村が始まって何日が経つのにヤニク、ティソ、マユミ、スージー、錠としか絡んでなくてごめんなさい。 掲示板にも顔を出さなくてごめんなさい。
土 下 座
(-112) 2014/10/06(Mon) 02時頃
|
|
/* 多分、ヤニクend か
ティソendで終わると思う、俺。
(-113) 2014/10/06(Mon) 02時頃
|
|
/* トレイルさんの店閉まった?!!また配達できない……ウッ
(-114) 2014/10/06(Mon) 02時頃
|
|
□Re:集え獣人 20xx年10月2日 ho:mo 海に溺れたイルカ
スレ伸びてる!今北産業ですよすみません
>>*11 泳げない(重要)んですよ、 泳げない(重要)んです。
まあ陽が照ってるよりは、過ごしやすいですけど
(*12) 2014/10/06(Mon) 02時頃
|
測量士 ティソは、メモを貼った。
2014/10/06(Mon) 02時頃
|
/* ティソ君大丈夫か…(´・_・`) ヤニクさんも心配だぞ…どうしたんだ……この、この無能感いたたまれな(´・_・`三´・_・`)分身しとこ
(-115) 2014/10/06(Mon) 02時半頃
|
|
□Re:集え獣人 20xx年10月2日 lu:ln 黒角の黒鹿
ついにレスにまで溺れ……いや、お疲れ様?
っうろおぼえ3行
獣人の噂が広まり中(>>1:*83) 寧ろ嗅ぎ回ってる人間がいる(>>*3) ししゃも祭りに野菜到来(>>*2)
>>*12 海イルカ …雨が降ったら大洪水にでもなるの?
晴れても、降っても大変とか、イルカって難しいんだね
(*13) 2014/10/06(Mon) 02時半頃
|
|
[ 自らの問いかけに、彼女が>>236 頭巾の下の目を伏せるのには、ただその先を追った。 斑点模様だった地面はやがてじっとりと全てを濃い色に包んでいる。細い線が吹き込むそことは、恐らく相手が違う景色を見てるのだろうとは、その瞳の色に予想しながら。 ――じゃあクラリスは何の為にそれを食べるの、とは口には出さないまま。
――癖づいた笑みに、顔を上げた彼女が笑い返すのには自然、目元が柔く細まる。 やがて “最近出会った相手”について話を聞いていれば、緩めたそれと相手の目が交わる事はあっただろうか。]
――肌の白い人?
[ その言葉に、掲示板の噂を思い出せばああ、と得心する。初対面で手を触れる機会があるだろうか、と思いつつ。 昨日今日で何度か初対面の相手に手を引いて貰った事実は棚上げし、思考のねじを飛ばした。]
……あの人は、って事は他に誰か、 納得? とても何だったの。…もしかして、猫っぽかったりした?
(244) 2014/10/06(Mon) 02時半頃
|
|
[ 聞き返したのにはどう答えが返ってきたか。続けて問われた恋人の有無には、緩めた目を丸くする。 ――先ほどまでの自身はそんなに“嬉しそう”だったのだろうか。恋人、と自身達の持つ獣人避けオーラとは違うものを持つ、彼とのそれはただ胸中に留める。]
――、
[ 否定を次ぎかけた声は、通知を改めた端末の振動>>201 に途切れた。ごめん、と相手に断って開けば。 その文面に僅かに――薄笑いのそこがぴくりと硬くなる。先ほどまでのクラリスとの会話を思い出せば、暗灰色に淡く色を落とした。 一度端末を閉じれば彼女へと向き直り、そわそわとした様子>>237 に何度か瞬きを繰り返す。]
――用事? ああ、そうだ。
[ 思い付いたように薄い鞄を持ち上げ、連絡先と――住所は、勿論手紙の為に。書いたメモを差し出した。]
配達員サンなのにクラリスの字、見た事ないから。
[ そっちでも話してよ、と軽い口調で告げる。 その後、彼女が移動するようなら引き止めようとすることもなく。 ただ視界に映る雨粒を眺め、大丈夫かと尋ねるように視線を送っただろう。]
(245) 2014/10/06(Mon) 02時半頃
|
|
□集え獣人 20xx年10月2日 mm:ss 蜘蛛の糸
そろそろ日が暮れる、か。 あぁ、そう言えば最近、首無しの鶴を見ないな?
>>*13見事な三行だ、感動した
>>*6 カナリア >>煮干し<< せめて出汁にしてやってくれそれは、そして肉じゃがにしてくれ。 巣を抱えて移動、か。それは中々に面白い。 誤って、君の胃袋に移動させられない事を祈るよ。
反応、か。 片方は、まだ会ったことがないみたいだった。 もう片方は…さぁ、どうだったろうな。 その狼の話も、少し聞けたよ。やはり犬とは別物だったのか、ね。
(*14) 2014/10/06(Mon) 02時半頃
|
|
>>*7 鹿 基本的に草が好きなのか?だが最近は野菜の値も上がって大変だな。 あぁ…熱燗か。それはいい。 君は酒は飲める口か?
赤頭巾…それはまた奇怪だな。お婆さんではなく、赤頭巾に化けるとは。 …私が聞いたのも、きっとその狼だろう。
>>*8 鼬 気遣い痛み入るよ。 後はそうだな…煮干し以外のデザートが欲しい。
(*15) 2014/10/06(Mon) 02時半頃
|
|
□Re:集え獣人 20xx年10月2日 ho:mo レスにも溺れたイルカ
>>*13 ありがとうございます!とりあえずししゃもを買えば良いと言うことがわかりましたのでドジョウを買ってきます!
イルカの箱舟ェ
>>*14 鶴の最期の言葉はししゃもだった気がします。まさか…(察し)
(*16) 2014/10/06(Mon) 03時頃
|
|
[ジャニスの気持ちに応える様に重ねられた唇>>240に、一度、淡く微笑んでみせる。口付けの合間、彼が此方を盗み見ていただなんて、気付きはしなかったけれど]
……ねえ、アナタは、きっと。 そう言ってもらえて、アタシがどれだけ嬉しいか、気付いていないんでしょうね。
[低く響く声に、擽ったい様な、満たされた様な気持ちに支配される。肩口に預けた頭をすりと擦り寄らせて、けれどやはり、隠しきれない"怯え"は、続けて落とした言葉に滲み出ただろう。
紳士の浮かべた表情など、零された吐息など、全くジャニスの知りうる所ではない。けれど、触れ合った場所から伝わる彼の心音が、ざわめく様に不自然に跳ねた事だけは、ぼんやりとだけ感じ取れた。 正しくそれを感じるには、二人を隔てる布が邪魔をする。けれど、それでも伝わったそれに、ざわりと不安が煽られて]
(246) 2014/10/06(Mon) 03時頃
|
|
…………、そう、ね。 どうして、かしら。
[その上悲痛そうに呼ばれる自分の名>>241に、びくりと体が震えた。 ……共に居てくれるというのなら、不安になる必要は無いと言うのなら。どうしてそんな声で、ジャニスを呼ぶのだろう。 けれど、まるで安心させる様に背を撫でる手に、結局そんな疑問は口には出来なかった。その代わり漠然とした恐れが、じわりと胸中に広がる。 何を恐れているのか、自分にも分かりはしない。ただ、もし彼の言葉が嘘であっても、今この瞬間だけは、騙されていよう。 交わした口付けに溶かされた想いだけは、きっと、嘘ではないと思うから]
…………すきよ、
[もう、傍に居てとは、言えないけれど。 縋る様に言葉を落とし、その背に腕を回す。願わくば同じ言葉を返してくれないだろうかと、酷くみっともない声音だった事は、自覚していたけれど。……今更彼の前で、取り繕えるわけもない。演技をしている余裕なんて、とうに無くなっているのだから]
――朝までは、一緒に居てね。
[それ以上はもう、何も望まないから**]
(247) 2014/10/06(Mon) 03時頃
|
|
―回想→眼鏡屋―
途切れたその先>>1:300は、一体何を紡ごうとしていたんだろう。僕は噛んだ下唇を離して消えてしまった言葉の向こうを待ちました。待てども見えないその先を待ち、来たる別事のジョークめいた言葉には苦笑にも近い笑顔を浮かべます。「ドームなんて、そんな」―まるで水槽じゃあないか。僕は笑みをそのままにひらひら手を振るのです。そもそも、科学者に直談判したところで捕まりそうだと、その様を思い浮かべてぶるりと身震いを促しました。
「…気にしないでください。僕はこれに慣れなきゃならないのだから、」
ヘルメットが外され外の空気に触れた途端。僕に向けられた謝罪には凛としてみせたことでしょう。女性を落ち込ませるのはよろしく無いと、幼少の頃植え付けられたそれを元に僕は彼女に笑むのです。苦笑とはまた別のそれで、曇天に似合わぬ晴れやかなそれを。
(248) 2014/10/06(Mon) 03時頃
|
|
「お気遣い、ありがとうございます。貴女が僕の脚になってくれるなら、…一体僕は、」
「何になれば良いですか?」 お礼を込めたその言葉に、彼女は何と答えたのでしょう。もしかしたら、何も答えなかったかもしれない。それほどまでに僕の聲は小さく聞こえたのだから。やがて僕は遠退く彼女の背中に視線を当て、その背中が遠く遠くへしぼんでしまうと、ようやく視力を正そうと付近の眼鏡屋に入った。*
(249) 2014/10/06(Mon) 03時頃
|
測量士 ティソは、メモを貼った。
2014/10/06(Mon) 03時半頃
|
/* アタシ一人称のキャラを初めてやるので、何度私と間違えそうになった事か…。いや、もしかしたらどっかで既に間違えてるかもしれないですこわい
(-116) 2014/10/06(Mon) 03時半頃
|
|
[どうして、食べるか。 相手が問い掛けない限り、その問いは…の中にしまい込まれるだろう。
笑んだ眼と相手>>245>>246の顔が向き合えば、一層笑みを深くした。 相手が初対面で手を繋ぎ繋がれるプレイボーイであることを知る由もなく。]
ああ、もう、彼氏の話はいいの。これでお終い。 ……猫、なんて可愛らしい物には思えないんだけど。得体の知れない…何かであることには間違いないかな。
[恋人の有無については図星かと、少ししたり顔の口元で瞠目した目を見た。
端末の振動の先に目の色が変わった少年を見れば、更にそれを深い物にして。 それでも、そろそろ雨の中に逃げ出したい気持ちは変わらない。
差し出された紙を素直に受け取るとまじまじとそこに書かれた内容を見直して。]
そう言えば、貴方と連絡先も知らなかった。これでお互いお話できるわね。
(250) 2014/10/06(Mon) 03時半頃
|
|
……………。
[手紙、という言葉には若干複雑そうに顔を歪めたけれど。一瞬の変化だったから相手が気がついたかは分からない。]
もし貴方が会った"らしい"人が獣人だったら、連絡するわ。……出来ればコレで。
[端末を握った相手の手を取って、目の前で揺らして見せただろうか。
恋人の話でいたたまれなくなった心境を洗い流すために、…はザァザァ音を立てる雨の中を駆け抜ける。*] **
(251) 2014/10/06(Mon) 03時半頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/10/06(Mon) 03時半頃
|
ッ…、ごめんごめん。 ――…クラリスって結構キツイ事言うね。
[ 口早に話を中断させる>>250のには思わず吹き出しかけて、それ以上探ることはせずただ謝った。変わらず口調が軽いものなのは彼女に咎められたのだったか。 その後告げられた割合辛辣な評には、間を置いて小さく呟いた。
――相手の連絡先を受け取りつつ。手紙、と告げたのには向き合った相手が複雑そうに色を落とす。緩い表情で斜めに彼女を見据えたが、一瞬のそれには口を挟む暇もなかった。
端末を取った手を取られるのには不意を突かれ、傾いた瞳を同じ高さのそこへ映す。]
(252) 2014/10/06(Mon) 04時半頃
|
|
他の用事でも何でも、送っていいよ。 ……まあいつでも会えるか。
[ 配達員という彼女の仕事柄からだろうか、度々会っては話した記憶を手繰れば、小さく続けた。 そういえば図書館の近くに住んでいたのだったか、と思い至れば、明日の約束を結んだ友人の姿が思い浮かぶ。 ――晴れるといいけど、と通りの向こうへ微かに意識を向けた。
やがて相手に別れを告げられれば、素直に頷いたものの。]
……傘、持ってないんじゃ
[ 去って行く背>>251を眺めながら、その頭巾が雨に濡れるのを見つめ呟いた。せめてどこかの店で、とその背を追いかけようとする。 ――しかし人影に紛れ見失えば、やがては進める歩を緩めた。*]
(253) 2014/10/06(Mon) 04時半頃
|
|
/* シメオン君ってさ…雰囲気すごくエロいよね…
(-117) 2014/10/06(Mon) 05時頃
|
|
[愛らしく優しい友人と話していると時間が溶けるように過ぎて行く。話したのは、イルカの王子のことや働き者の花屋の店員のこと、他にも他愛ない話をする様子はまるで警戒心もなく。たとえ友人が隠していることがあったとしても、そうしてそのことを知っているも知っていないも関係なく、ただ友人だからと無条件に信頼しているようで ただ、獣人の話や教授との話は、自然と避けて話をして]
っと、もう、随分薄暗くなってきたのね たまには一晩語り明かすために泊めたいけど、少し出掛ける用事があって 傘はある?途中まででも一緒に行きましょ マユミは可愛いから、あまり一人歩きしたら不埒な狼に食べられちゃうわ
[外の様子に気づけば、お茶会の跡を片付けながらがうがう、と手で口のような形を作り友人の肩に噛み付くようなジェスチャーをして笑って見せて。出掛けるといった顔は、もしかしたら少しだけ心を弾ませているように見えたかも。 ティーカップや小皿を流しに運び洗う後ろ姿は、時折スカートが不自然に...中で何か、尻尾のようなものが振られているかのように揺れていて]
(254) 2014/10/06(Mon) 05時半頃
|
|
[勝手に揺れる尻尾には自分では気づけず、友人に何か言われたら説明にしどろもどろになってしまうかも。 聞かれたならば、ともに出掛ける中で簡単な説明を 聞かれないなら、そのままともに家を出るだろう。
雨の街を歩いて友人と別れれば、携帯を取り出し随分待たせてしまったと教授にメールを送るだろう。 すぐに帰ると言うメールとは裏腹に、待たせたお詫びとして途中の和菓子屋でいちご大福を二つ買って。 そのあとは雨で濡れる街を教授の家へとまっすぐ向かって]
(255) 2014/10/06(Mon) 05時半頃
|
|
――――――――――――――― 差出人:スザンナ・フント 宛先:先生 ――――――――――――――― スザンナです 20xx年10月2日 ――――――――――――――− 心配をかけてごめんなさい 今から先生の家に帰ります。
途中で美味しそうないちご大福が あったので買いました 良かったら一緒に食べたいです [[添付ファイル:大福の写真]]
s.f ―――――――――――――――
[そのメールを送信したら、掲示板の様子を見ながら移動して。 教授が家にいなければ、縁側で雨を眺めながら待てと言われた犬のようにおとなしく待っているだろう**]
(256) 2014/10/06(Mon) 05時半頃
|
愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/10/06(Mon) 06時頃
|
□集え獣人 20xx年10月2日 ss:ft 犬 うっかり寝てたりお茶会してたらすごい進んでる件 僕ちょっとびっくりした
>>*1:91カナリア 狼かあ 同じイヌ科としては気になるな ちょっと会ってみたい ただ、こっちにこれないのは、不思議だね どうしたんだろ 名前は、短くわかりやすい方がいいかと思って ほら、呼びやすいでしょ? >>*6刺身は、どうだろ。 新鮮なのならあるのかも。ちょっと聞いてみようかな
(*17) 2014/10/06(Mon) 06時頃
|
|
>>*1:93黒鹿 木の枝だと繊維質で美味しくなさそうだし やっぱり齧るなら動物性のものの方がおいしそげふんげふん >>*13全体的に上手い。座布団三昧
>>*0鼬 とりあえずは、文字で助け合える範囲で、かな ネットだと便利だけと不便だ
ししゃもは、お試しの飼主にねだったら良いよっていってくれたんだ 楽しみ
(*18) 2014/10/06(Mon) 06時頃
|
|
>>*4蜘蛛 ししゃも5匹じゃなくて 一つの提案で3〜5匹くらいでまとめてって考えてた 最低15匹食べるのかと >>*14僕はちゃんと犬、シェパードだよ。 狼には興味があるなあ
>>*16イルカ 名前落ち着けwww 笑っちゃうでしょ、移動中なのにw
(*19) 2014/10/06(Mon) 06時頃
|
|
□獣につゐて 20xx年10月2日 xx:xx 方マイコー
なあカカオサン知り合いだったんだけど。 オーラなかったお互いに 歌は聞こえたけどな
>>=10الشخص الصارم ヤダ…イケメン(トゥンク)
だから良いんだろ///
三十路と恐ろしの森wwwwww外なんで止めて 知り合いが獣か…それは確かに俺も戸惑うかも、 道端に鞄忘れるって大丈夫か、雨降ってなかったっけ。
(=11) 2014/10/06(Mon) 06時頃
|
|
――?(路地・自宅周辺)――
[ 進み続け、雨が落ちかかるのをそのままにしていれば、シャツがじとりと肌にはり付くのには眉を顰めた。頬へ伝い落ちるそれを軽く払う。
――やがては意図せず迂回して、自宅近い路地まで辿り着いてしまったのだったか。近場の影に身を寄せれば、じっとりと肩から下半身まで湿った布の張り付く感触に、小さく息を吐いた。
僅かなそこに身体を縮まらせて、端末を取り出す。先ほどの邂逅についてでも、とサイトを開く。スクロールすれば小さく声を漏らして、文字を打ち込んだ。 それとは別に、と新たな連絡先を手早く登録する。濡れないとこに居たらいいけど、と被った頭巾に雨が落ちる背を思い返しながら。
――そうして先ほどの>>201 着信にはたと気がつけば、滲む画面を適当に拭って返信を書き出す。]
(257) 2014/10/06(Mon) 06時半頃
|
|
――――――――――――― 宛先:皇マユミ先輩>>201 ――――――――――――― Re:それ可愛いね 20xx年 10月2日 ――――――――――――― さっきぶり、こんにちは先輩。 いいよ。俺の家分かる? 目印でも教えてくれれば地図見てそっち行く。 雨降ってるから凌げるとこで待ってて。 ―――――――――――――
[ 打ち込めば送信を押した。――飼う、と文面を眺めながら、昼間向き合った相手の、掠れた声を思い出せば。
視界を上へ向け、落ちる陽も何も隠されたままのそこを見つめた。標も無ければもしかすれば本当に、と小さく首を擡げて。――冷えた自らの腕に触れる。途中、安傘を買えばそこまで濡れることも無かったものの。
暫くその場でそれを乾かして、髪にも多少浸みた水分を拭えば、改めて建物へと寄り掛かった。**]
(258) 2014/10/06(Mon) 06時半頃
|
|
― →夕刻・アパート ―
[裏路地で角に気付かなかったのは昏がりのせいで。 男が彼の側頭部に生えた異物を悟ったのは、 コンビニで中華まんはどれが良いかと振り返り尋ねた時>>234
キャベツについての話を交わしたその後、 彼の住居の前まで付き合い、謝礼と共に去っていく背の 向かった号室の前までを確認した。
やがて扉が開いて閉まる様子を見届け、 家には直行せず、元来た大通りまでの道を辿ることにし。]
そうか… 本当に身近な所に半獣になってしまった子がいるんだな。
[若者に顕れる現象なのではと仮説をたてる。 友人までもが異形の血を通わせているなどと知らず。 年齢が原因ならば、元に戻ることも有り得るのではと 考えを馳せながら、大通りにある服屋へと立ち寄った。]
(259) 2014/10/06(Mon) 08時頃
|
|
― 服屋→アパート前 ―
[男女どちらの揃えもある服屋へと入る。
帽子のコーナーへと立ち寄って物色し、 二つの商品を手にすると、レジへ向かった。
角を圧迫せずに済みそうな大きめの外周である くすんだベージュ色のキャスケットと 横にリボンの装飾が付いた赤いベレー帽を購入し
それぞれ個別で包ませ、キャスケットは 包装の上からビニル製のショップ袋へ納めさせて] ……出来る事なんざ限られてるよなぁ
(260) 2014/10/06(Mon) 08時半頃
|
|
[圀に住む国民の半数を獣人が占める程なら こそこそと隠して生きる事など不要になりそうだが
しかしまぁ、そんな圀をななってしまえば 益々外に流浪する手立ては露になりそうで]
いや、……寧ろ逆、か?……追放? どちらにせよ、好転は有り得る。
[青年の号室のドアノブに袋をかけて。 紙の包装を重ねさせたベージュの帽子以外には、 FOR YOUと書かれたメッセージカードのみが 袋の内容物として入っている。 恩を着せる事が目的では無かったので 自身に繋がるような知らせは一切混ぜず]
(261) 2014/10/06(Mon) 08時半頃
|
|
―→自宅方面―
[再訪を遂げた青年の号室前を離れてゆき。 アパートの階段を下りた辺りで、 金髪の青年>>257とすれ違えば、 道を譲る形で階段から離れるようにし。 そのまま家路までの道程を、下駄の音と共に行く。
途中、バイブレーションでメールに気付き>>256。 送られて来たメールを読みながら、 緩やかな足取りで住居を目指す。]
――よかった。
[安堵の溜息は白く、空気中で濁った。**]
(262) 2014/10/06(Mon) 08時半頃
|
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/06(Mon) 09時頃
|
―午後・商店街→路地―
[雑貨屋で買った透明なビニール傘を差しながら、家路へと。
先程の雑貨屋。そこの空調で一旦は乾きかけたケープは、再び湿り始めて体温を奪う。 きっと、下のワンピースまで濡れてしまっているんだろう。と眉を顰めた。
張り付いて身体の線を露わにする衣服に、透明な傘は目隠しの役割を望めず、大通りを避けるように人の少ない路地へと入る。
ふと、今は何時ぐらいかと気になって足を止める。]
―――――……。夕方近くかな。
[薄鼠色の空からは時間帯を推し量ることはできないから、洩らしたそれは当て推量。 けれども、まだ夜にはなっていないことを考えれば、そんなに遠くないはずだ。
正解を確認するついでに、端末をみよう。と、ポケットに手を入れる。 誰かに見咎められやしないかと、素早く辺りを見回せば、少年の姿>>257 端末を操作しているらしいその姿に、ほっと息を吐き―――― 建物の側に寄り、自身も端末を確認しようと視線を落とす。]
(263) 2014/10/06(Mon) 09時頃
|
|
[通信と仲間とのコミュニティ。数刻振りにそれを確認すれば
通信の方には連絡が一つ。 先程、雑貨屋で会った男性からのもの。 受信した時間を見れば、雑貨屋で会う前に届いていたようで。 こちらには、あとで連絡しようと心に決めた。
次いで仲間との会話を覗けば、新しい進展があったようで。 興味津々。返信しようと端末に指を滑らす。]**
(264) 2014/10/06(Mon) 09時半頃
|
|
―回想・眼鏡屋―
[自分が言葉を発する度に身震いをする青年>>248はいよいよ具合が悪そうだ。
…は、青年が少し具合が悪そうな理由を自分の運転が荒いせい>>1:300だと思い込んでいたものだから、凛と胸を張って「慣れなければいけない」と言う相手には、ただただ首を傾げるだけであった。友達に運転が雑な人でもいるのかしら。大変ね、と。 しかし一転してカラリと笑顔に変わった表情を見れば、…もまた安堵の笑みを浮かべる。
その後に、先の笑顔と相反して小さく小さく囁かれた「何になればいいか」>>249という問いに対しては、少し眉尻を下げた。]
何物にもなろうとしなくていいよ。 ……何かになりたいと思ってくれるなら、何にでもなれるんじゃないかしら。困った時にはよろしくお願いする。
[言うだけ言って、…はバイクを走らせる。果たされるか定かではない約束をして。 ふと振り返ると眼鏡屋に入る青年の脚だけが微に見えた。*]
(265) 2014/10/06(Mon) 10時半頃
|
|
―花屋Lamo―
虚ろに視界に映る花屋を見ていた時でした。奥から僅少ばたばたと片付けのような音が耳に届いて、ゆうるりそちらへ視線を向けました。向けた先にはいつぞやの、そして僕に声を掛けてくれた花屋の店員の姿。呼ばれる声>>184が耳に届けば、ひとつひとつ、尾鰭の邪魔な足で其方へ歩きます。
外からはぽつりぽつり、雨の音が聴こえてくる。
「……」
まるで体重をそのまま下ろしたように僕は椅子へ腰掛けました。その様は崩れ落ちたと譬喩されることもあるかもしれない。俯き加減にぼうっとしていると、その視界の中で咲く茶の花。僕は少しだけ瞳に光を差し込んで、店員の彼を見上げた。
「…あり、がとう…ございます…」
掠めた声は彼に届いただろうか。目前に斜めに腰掛けた彼>>187は、ふうふうと茶の先に息を吹きかけていました。「…猫舌、なんですか」余談とばかりに、曇った心を晴れさせる為に僕は問いを投げます。ゆらゆら揺れる花は、まるで波に揺られる花のようだと碧の世界を連想することも、あったけど。
(266) 2014/10/06(Mon) 10時半頃
|
|
「――…あたたかい」
僕はカップに口付け、こくりと液を喉に通しました。じんわり広がる温かみは冷えた体を暖めてくれる。美味しいと、そう感じる前に感じたことを僕は素直に吐露しました。そして緩む涙腺には、ハッと慌てて眼鏡の下を拭う。ぼろぼろ、止まらないそれは如何してだろうか。
ちりんと、続いて客が来た音を聴く。 僕は彼の言葉に優しさに>>188こくりと静かに頷いて、頭に置かれた手を甘受しては、その暖かさに殊更溢れる涙雨につらいと鼻を啜りました。
「…喉、痛い」
ひくりひくりとしゃくりあげた為か、鈍い痛みを発する喉に眉間に皺を寄せました。そしてその痛みを抑える為に、もう一度温かな其れを頂きます。今度はぼろぼろ泣くことはないけど、やはりその温かみに僕は安堵の息を洩らした。
からん。誰かが出て行った音にはちらり其方へ視線を向ける。 見れば彼が扉に何かをしていて>>228、何をし終えたのか僕の方へとまた戻って来る。その顔に悪戯な笑みが浮かべられているのを確認すれば、僕は申し訳なさと共に「ふたり」の部屋に、碧ではなく色とりどりの花々に囲まれる部屋には、安心に拍車を掛けました。
(267) 2014/10/06(Mon) 10時半頃
|
|
「…聞いてました。”紫色のカラー”」
話される失敗談には、ゆるりと笑みを浮かべてみました。気遣いと解って、あえてそのことには言及せず。 鼻を啜る回数も徐々に減ると、またひとつ花茶を貰って―ついには神妙に、気まずさを隠すことなく表情に押し出し、話題をぽいと投げる。
「…あの。…獣人って、知ってますか。」
その声は、酷く震えていた。彼が僕を獣人と知って、どこかへ追い払い売り払わない保証はどこにもないけど。それでも花茶の温かみに信を置き、尋ね、そしてもしかしたら告げることくらいはしたって良いかと…僕は思いました。
(268) 2014/10/06(Mon) 10時半頃
|
測量士 ティソは、メモを貼った。
2014/10/06(Mon) 10時半頃
|
ー教授の家、縁側ー
[縁側に座り雨の音を聞くともなしに聞きながら、本屋で買った本を読む。竜とであった少年が、竜の背中に乗って旅に出る話。可愛らしいコボルトやネズミの地図屋、恐ろしい黄金の竜が出てくる物語は、昨日本屋で買ったもの。 オススメされたものだからだろうか、とても読みやすくて、教授を待つのは苦にならない。 家人の人が淹れてくれた緑茶をありがたく頂きながら、縁側で静かに飼い主の帰りを待っていた]
(269) 2014/10/06(Mon) 11時半頃
|
愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/10/06(Mon) 11時半頃
|
― 何処かのカフェテラス ―
[ 何時の事だか 金糸鳥の羽根を切った 。朧な記憶の中に 揺らぐ白を憶える 。
鳥に成りたいと願った人に 翼を授けた 。
私には到底分かり兼ねる理由で 彼女は翼を 空へ行く為の術を欲したのだったか ]
私には、到底…ねェ…
[ ――嗚呼。 鐘が鳴る 。夜を知らせる鐘が鳴る 。
腕を締める時計を見れば 狂った日付と正確な時間 。
短針は5を指していた 。]
さあて 果たして金糸鳥は――…空を飛べたのかね?
[ 科学者はにたり笑みを浮かべると ケーキの上に飾られた果実をフォークで刺した ]
(270) 2014/10/06(Mon) 11時半頃
|
|
□集え獣人 20xx年10月2日 xx:xy 首を捥がれた古い鶴
>>*14蜘蛛 なんだい私に会いたかったのかね?
(*20) 2014/10/06(Mon) 11時半頃
|
|
― →夕刻:自宅アパート ―
[被ろうと思っていたバスタオルを、仕方なしに首にかけつつ。ソファーに腰を沈めては、仄かな温かさを残すのみとなってしまった、あんまんを口にする。
柔らかな甘味と胡麻の風味が、鼻と喉を満たす中。眇めた瞳は右手に握られた携帯の画面を映していた。
増えた新着通知は、ひとまず横に。 そのまま放置される形となってしまっていた文面に目を通し、緩む頬と引き締まる喉の、何とも言えない感覚に目を伏せた。]
…… 、
[――ねえ、友達って何?
何一つ確かめられてもいない記憶の中に、答えは勿論ない。 仮に本人に問うた所で、その答えが得られるのか否かと言えば――分からない、と頭は保留する。]
(271) 2014/10/06(Mon) 11時半頃
|
|
[気怠さがかかる首を机の引き出し、一段目へと向けて。そこで眠る書きかけの便箋に、想いを馳せた。 ――この突飛な話を、どこまで綴ればいいのだろう、と。
…もう一度、画面に光を灯す。 ゆっくりと読み進めれば、少しだけ、重く落ちていた唇が浮かび上がり。緩く、緩く、弧を描く。]
――…どうするんだろうね。その、立場だったら。
[――正確な思いは、もう分かる事はないのだろう。]
(272) 2014/10/06(Mon) 11時半頃
|
|
―――――――――――――― 宛先:シメオン>>28 ―――――――――――――― Re:不可抗力です 20xx年10月2日 xx:yy ―――――――――――――― …本当に最低限じゃないの、それ
本屋ね。分かった、ならそこの前で待ち合わせ で。ところでも何も、自分で言ってた気がするんだけど。違った? ……本当に迷った時は、先に連絡入れて
獣。獣人、でもいいけど 何でもって、結構度胸あるんだね。なめくじとか、俺は無理 でもそれ以外は、似てると思う 怖かったら逃げるし、興味があれば近づくし、好きなら居るし
ありがとう。それだけ ――――――――――――――
(273) 2014/10/06(Mon) 11時半頃
|
|
[机に眠る便箋が使えないのを、少しだけ惜しく思った。
ぼんやりと一周だけ視線を巡らせて、送信を押す。ソファーに携帯を握る手を投げ出して、浅い息を吐いた。]
…… …… ……。
[言葉に滲ませた、その思いだけは。 獣も、人も、そう多くは変わらないのだろう。 少なくとも自分に限って言えばそうだ、と思っている。
だから、明後日の事は考えなくていいのだと。胸が囁いた。]
[…続きを、と画面を見遣る。新着通知を開けば、"鼬"の文字。 些かタイミングがずれてしまった一行目には苦笑し、続く分には丸くした目をはたりと瞬かせ、息を飲み、…首を傾げた。
何から、と小さく呟きながら。小さな唸りと共に文字が進む。]
(274) 2014/10/06(Mon) 12時頃
|
|
―――――――――――――― 宛先:青桐 ―――――――――――――― Re:雨 20xx年10月2日 xx:yy ―――――――――――――― 大丈夫、今帰ってきた。ありがとう ちなみに便利屋は、メール依頼も受け付けてる?
本当? …じゃあ、もしかして獣人コミュニティの鎌鼬って青桐さん? 人違いならぬ、鼬違いだったらごめん
「青桐」って苗字か何か? そんな感じだったよね、和系の人の名前って まあ、そう呼ぶ事にする。青桐さん ――――――――――――――
(275) 2014/10/06(Mon) 12時頃
|
|
ー公園→街中ー あぁ、住所を聞き忘れてしまって居たな。 …家を探すしか、無いか…。
[………失態。 何時振りの事だろうか。 出てきたのははぁ、と重い溜息。
住宅街では皇の文字を探して。 やっと見つかった家は居ない様。
其処から離れて街を歩けば、鴉の様な黒髪を探して。 くるり。商品が濡れない様に、一度屋敷に帰って取って来た唐傘を回し乍ら歩く。]
(276) 2014/10/06(Mon) 12時頃
|
|
[思えば、"鎌鼬"と"亀吉"には、それなりに共通点があったような気がした。例えば、そう。横文字が苦手とか。
――コミュニティはコミュニティ以外に、言い様があるのだろうか。…流石に、それぐらいは通じてくれる筈、と信じたい。
最後の文には、やはり首を傾げた。草履から今の今まで、何かあっただろうか。]
……どうして、俺?
[――懐かれた? …犬猫じゃあるまいし。 見つかりそうにない答えを探すのはすぐに諦めた。それよりも先に、出来れば早急に探すべき物が、目の前にあった。]
…ちゃんと、残ってるといいけど。
[少し埃被った、くたびれ、膨らんだ通学鞄。教科書の類も、細かなプリントの何枚かも、全てがここで眠っている。
もしかすれば、忘れてしまった先生の名前も――。 洗面所に、洗剤と共に置かれたままの手拭いを、胸に思い浮かべる。雨音が屋根を叩く日でも、アイロンをかければ乾くと予想を重ねながら。
送信のボタンを押しては、ソファーに携帯を軽く放り投げる。 難航する事態をぼんやりと想定しつつ、袖を捲っては、薄埃を落とす作業に取り掛かった。**]
(277) 2014/10/06(Mon) 12時頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/10/06(Mon) 12時頃
|
― 自宅・縁側 ―
[その後、軒下で傘を畳み玄関から家に入れば、 早速下男がタオルを持参する。 湿った羽織りを脱ぎ、居間へ向かえば畳の先、 開かれた障子戸の先に続く縁側の板に坐す姿>>269]
――そこで寒くないか? 聞いてくれ、俺も饅頭買ったんだよ。
[裾を割り、隣へ腰を落とし胡座をかき。 苦笑を張り付け、手の中の本を一度見遣った。
程なくして自分の分の茶が運ばれて来れば、 湯呑みを持ち上げ、茶を啜り。]
(278) 2014/10/06(Mon) 12時半頃
|
|
[思い出したようにショップ袋を取ると、 赤いベレーを取り出し、スザンナの頭上へ。
プレゼントという程大仰に捉えられたくなくて 簡易包装のみで済ませてしまったのだが]
あぁ、赤は似合うな、よかった。 大学で過ごす時とか、気になるなら使うといい
(279) 2014/10/06(Mon) 12時半頃
|
|
― 回想 スージー宅 ―
[まるでマシンガントークだと、学生は笑いました。話される言葉の数々はまるで愉快。夢物語には程遠いリアリティを持ったものだけれど、そしてイルカの王子様は聞き覚えすら感じたけれど。学生は耳を傾けながら彼女の話>>254を聞き、そして空いた時にシュークリームをぺろりと食べるのでした。 やがて外が薄暗く変わり始め、遠くに鐘の音>>270を聞きます。話をしながら、その話の中で避けられていた話題があったことには少しだけ疑問を持ちながら、確信には至らないことから問うことも出来ずに。]
(280) 2014/10/06(Mon) 12時半頃
|
|
不埒な狼なんて、どうかしら。 逃げるウサギなら見たのだけど…
ああ、もう。からかうのはよしてってば。
[手に作られた狼には軽快に笑みを返し、その口元に手を当てます。薄目にその顔が何かを楽しみにしているような表情であると云うことには、待ち人かな、なんて思うこともあったでしょう。学生はお茶会の片付けを手伝いながら、何気なしに映した彼女の背中に――思わず目を見開くのです。 ぱたぱたと揺れる何かは、彼女のスカートを揺らし。下衆たことは考えないけれど、脳裏に並ぶ言葉は獣人。学生は先程見た級友の動揺を思い出し、またしてもはたりと目を瞬かせ睫毛を震わせるのでした。あまり強くに言及するのも悪いけれど、しかしそれが本物であるなら、このまま真直ぐに家を出るのも悪手だと、僅かに震える唇を開きます]
…ねえ、もしかして…犬か何かのコスプレ、してる?
[隣に立って食器を置き、洗っているのならそれを横から攫うこともしたでしょう。そうでなく玄関へ向かうのなら、ご馳走様と一人呟き鞄を片手に持ち首を傾げます。学生は彼女の尻尾から目を逸らし、その大きな瞳を見つめました。*]
(281) 2014/10/06(Mon) 12時半頃
|
|
[電子の手紙を受信して、また開いて。
内容を見れば、頬を緩ませて。 柔い表情で本文を打っていって、もう一度確認すれば、苦笑いをして最後の一文を消して。
伝えるべきではないだろう、此の事は。
簡潔に言えば、**と打ってしまって居たから。
少しだけ複雑でもどかしい気分になり乍ら、送信釦を、押した。]
(282) 2014/10/06(Mon) 12時半頃
|
|
―――――――――――――― 宛先:おず 差出人:鼬 ―――――――――――――― Re:雨、大丈夫? 20xx年10月2日 xx:yy ―――――――――――――― そうか。ならば良いが、風を引かぬ様に。 仕事の依頼なら、此処でも電話でも構わない。
そうだな。鼬違いではないぞ。 おずは、黒鹿…か?
青桐はな。 貰った名だ。主に貰った大切な名。 大切な人にだけ、呼んで欲しい名だ。 ――――――――――――――
(283) 2014/10/06(Mon) 12時半頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/10/06(Mon) 12時半頃
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/06(Mon) 12時半頃
|
―雑貨屋にて・カリュクスとの対話の時―
そうだね。未来があるように過去があるんだから。どんなに真新しい頁もいずれは黄ばみ、埃をかぶるんだろう。
いいや、考えに外れもないさ。
[意見>>231に男は相槌を。時折感心したように声を漏らして]
君は、物事を『視る』ことに優れていると思うよ。
[小鳥が思い浮かべる“綺麗なもの”を耳にしながら、男は纏う空気を和らげる。]
僕は気に入った。君の綺麗なものを是非ともいただこうか。
[肌触りが良い純潔を現す色。 何のために纏っているのか、怪我をしていた、ということについて男の素知らぬところではあったけれど、利便性にも飛んだ一つを手に取り、控えめながらも煌びやかに輝くピンブローチも取る。]
――狼らしく我儘に、ね?
[茶化すように言いながら、籠の中へと詰めていく。]
(284) 2014/10/06(Mon) 12時半頃
|
|
[隣に座り寒くないかと問われれば、ゆるりと首を横に振り。饅頭を買ったと言う言葉には少し嬉しくなって笑みが浮かんだ]
雨の音は、落ち着くから 寒いのはあまり気にならないし、大丈夫 お饅頭、楽しみね ゆっくりお茶を飲みながら食べると美味しそう
[雨だからか、いつもよりとろりとした声で、柔らかく笑みを浮かべて。読んでいた本にはしおり紐を挟んで閉じると、雨に濡れる庭を見る]
雨の日は、少し眠くなっちゃって、居眠りしてたの 心配かけたなら、ごめんなさい
[謝りながら教授を見たところで頭に乗せられたのは、赤いベレー帽 思わぬプレゼントに思考が停止し、素直な、年頃の少女のような感情と共に顔がほんのりと赤く染まって。 自然と尻尾が振られているのか、スカートの後ろが形を崩す]
......あまり、優しくしすぎると 馬鹿な娘は、勘違いしちゃうわよ?
[目をそらして言ったのは精一杯の強がりか。ベレー帽を手に取って見ている顔は隠しきれない嬉しさに綻んでいて]
(285) 2014/10/06(Mon) 12時半頃
|
|
――手紙を送ることができたのなら。 君のことも紹介するよ。 君さえ良いのなら、また会えた時にその子に君の連絡先を伝えるよ。
[鳥目が何を思って唇を少し緩めたのかは分からない>>232
だから気休めのような、ぼんやりとした本心を言葉に乗せる。 そしてしっとりとした淡淡とした頭を、水滴を落とすように撫でた後]
空色、か。冬の空ならきっと、翼を灼かれてしまうこともないだろうし、ね。
[籠に新たに空色のタオル>>238も入れていく。そして会計を済ませば少女に手渡した。
去り際、挨拶をする少女に男も軽く腕を持ち上げ、ひらりと掌を左右に揺らす。]
それでも、君が必要だといった空が、寂しくないものだといいと、僕は思うよ。
[何処かへ羽ばたこうとする小鳥を男は追うこともせず、見送っただろう。 呟いた言葉が、小鳥に届いたのかどうかは知らぬところではあったけれど、それ以上は何も告げずに男は約束を果たすために花屋へと向かったのだった。*]**
(286) 2014/10/06(Mon) 12時半頃
|
|
そうだな、あっちは飯の後にでも。 どんな餡が好きか解らなかったからね
しかしそうか、苺大福、か。 栗入りは食った事もあるが苺はないなぁ 食おうぜ
[>>285本に付随した紐栞が挟み込まれる様子を見、 居眠りをしてしまったと零す口に、 首を横に振り、気にするなと告げる。 無事であったなら、それで良かったのだから。]
あれ、尻尾もあったんだな [臀部よりやや上の布が揺れる様から、 それが尻尾である、と想像するはたやすく。
帽子を握り、視線を取らす様子と、 苺を連想させる赤い布地を見下ろし。]
(287) 2014/10/06(Mon) 13時頃
|
|
― 商店街 ―
[何時頃かスージーと別れた頃に、学生は商店街へと歩先を向けました。着ていたメール>>258には、道中故に頬を緩めるわけにも行かず、ただ表情を固くしては眈々と画面を叩きます。]
――――――――――――― 差出人:皇マユミ 宛先:シメオンくん ――――――――――――― Re:褒めると調子に乗っちゃうよ💃 20xx年 10月1日 ――――――――――――― ごめんね、分からないの。 地図見て…って、大丈夫? 少し掛かりそうだけど、高校の前に待合せで良いかな。 そっちの方が、分かり易いでしょう?
雨?ほら、雨も滴るいい女って、よく言うよね。
―――――――――――――
(288) 2014/10/06(Mon) 13時頃
|
|
――……君に、似合うと思ったんだよ。
[一言だけ告げて、瞳を臥せた**]
(289) 2014/10/06(Mon) 13時頃
|
|
「犬か何かのコスプレ、してる?」
[友人のその言葉に、困ったように微笑んで、洗い物を終わらせて。噂にはなっているようだから、知っているだろうかと。 友人は自分が獣人であるとしって、どんな反応をするのかと。 そんな風に考え始める頭を止めて、まっすぐにその目を見つめる 嘘をつきたくないと思ったのは、馴れ合いから来る綺麗事なのだろうか]
...マユミは、私が人間じゃなかったら、怖い? ヒトじゃなく、たとえば、話に出したイルカの王子や、狼だったら 人にも獣にもなりそこなった、何かだったら、怖い?
[これで怯えさせてしまうのなら、もしくは離れていってしまうのなら、とても悲しいけれど引き止めることはしないと決めて それでもハッキリと明言することを避けてしまったのは、友人でいたいとすがるような、願うようなそんな思いから]
怖いなら、深入りしない方が良いかもしれない
(290) 2014/10/06(Mon) 13時頃
|
|
[かつり。爪先は画面に擦れて音を立てました。分かり易い、と、其方を選んだ理由は、迷子名人の彼には秘密にしておこう、なんて。 雨は鐘音に重なり、地面に弾けて行きます。学生はひとつひとつ淑やかに商店街の灰色の町並みを通り抜けて行きました。誰かが自分を探している>>276ことなど、ましてやあの家に訪れたことなど終に知る事も無く。ただ此の儘真直ぐに帰れば、あの父母姉妹に来客が来たと乱雑に言葉を吐かれることもあっただろうけれど―――そう、今宵は家には、帰らないのだから、関係も無く。 学生は拾った傘を律儀に手に持ち、鞄を肩に掛け歩きます。今朝方良い匂いを漂わせていたパン屋の匂い、肉屋の匂い、そして花々の並ぶ花屋さんは店先を閉めて行くことでしょう。其の差中、くるくる回る唐傘には、回ることで飛ぶ雨に当たらないよう遠くを迂回し追い越しました。]
(291) 2014/10/06(Mon) 13時頃
|
|
手土産、買って行こうかな…
[そしてはたりと足を止め、学生は和菓子屋さんへと暖簾を潜り姿を消します。ケーキなどの甘ったるいものではなく、少し甘さを抑えたお泊りの挨拶を。学生は菓子の並ぶ硝子の前で指を立てあれをこれをと選んでは、大きくなった袋を新しく手荷物へと追加するのでした。**]
(292) 2014/10/06(Mon) 13時頃
|
|
[似合うと思った。その言葉に、耐えきれないと膝を抱え、少しだけじと目で教授を見て。その目の縁は照れから赤く染まっている]
口がうまい人 その口で、どれだけの女の子を引っ掛けてきたのよ
...ベレー帽、他の子に渡したくなっても、返さないわよ?
[憎まれ口を叩くもののそれは容易に強がりだとわかってしまう口調となって。そのことはわかりすぎるほどわかっているのか、もう隠すとかの小細工はせず、ただ膝を抱え顔の下半分を隠しながらの憎まれ口だけしかできずに。 素直でない口には、どう返されただろうか]
(293) 2014/10/06(Mon) 13時頃
|
愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/10/06(Mon) 13時半頃
|
□Re:集え獣人 20xx年10月2日 ys:ai 鎌鼬と呼ばれた鼬
いるか、焦らなくても良いんだぞ?
>>*11 黒鹿 風邪は引かない様にする。まぁ引いても放っておけば俺は治るから気にはせんがな。
>>*15 雲 でざーと? …えっと…甘味の事で、良いのか?
食後であるなら…そうだな。果物などどうだろうか? 柿や梨、葡萄あたり今頃取れるだろうな。
(*21) 2014/10/06(Mon) 13時半頃
|
|
□Re:集え獣人 20xx年10月2日 ys:ai 鎌鼬と呼ばれた鼬
雨に濡れたら眠くなってしまったな。 …あれ?何時でも眠いか…?
>>*18 犬 不便だが。何も頼るところがないよりはまし、と言ったところか? 各々が危険な道を選ばない様努力をするしか無いだろうな。
それは良かったな。 その飼い主は、良い人なのだな。
(*22) 2014/10/06(Mon) 13時半頃
|
|
/*まってちゃんと寝ても誤字とかわたしやばい、
(-118) 2014/10/06(Mon) 13時半頃
|
|
/*なんか休みの日入ると独り言増えるな…おかげでうるさいよ? というか設定落とせってやつね。
(-119) 2014/10/06(Mon) 13時半頃
|
|
[鴉の様な髪の少女は中々見つからずに溜息をまたもやついてしまった。 成るべくまわりを見乍ら歩けば、視界に掠めた漆黒の髪。(>>291>>292) 彼女は和菓子屋へと入っていって。
勘違いだったのなら、其れは其れで良いか。 そんな事を思って後を追って和菓子屋に。
そして声を掛けた。]
もし、其処の方。 少し良いか?
(294) 2014/10/06(Mon) 13時半頃
|
|
[肩に預けられたその頭をすりと擦り寄らせながら吐かれた言葉>>246に、男は小さく息を詰める。だけれど、すぐさまふ、と息を吐いたのなら、眼前に見える彼の耳に向けて、言葉を注ごうとはしただろうか。]
喜んで貰えたのなら光栄だ。 喜んだ時の君の反応を見るのは嫌いじゃあない。
…だが。 かく言う君も、君の"台詞"が何れだけ俺を喜ばせたか…俺を魅せたか。 気付いてはいないだろう?
[彼だけでは無いのだと。そう伝えるような言葉は、果たしてどう受け取られはしただろうか。覚えた安堵を逃がさぬようにと少しだけ力の篭る腕に、小さく苦笑しながら息を吐く。 小さく広がる怯えにも似た思いを、彼が感じ取っているなど。男には知る由もなかったけれど。]
………、
[彼の名を呼ぶ声は、思いの外悲痛じみてしまって。その事に舌を打ちそうになるのを堪えていれば、腕の中でビクリと震える身体>>247を感じる。 そうして再び落とされた言葉に、答えられぬのが何とも歯痒い。嗚呼、何と歯痒い事か。 もしもこの時計の針が狂うたので無いのなら――必ずや、望む言葉を返してみせただろうに。]
(295) 2014/10/06(Mon) 14時頃
|
|
[――嗚呼、本当に。これがただ一夜の夢であるなら良かったのに。 彼は本当に、此方の期待以上のものを、見事に魅せてくれるものだ。 常ならば感嘆すら覚えるそれだけれど、今は歓びと共に少しだけ――恨めしい。]
朝までと言わず……、いつまでも。
――共に行ければ…、
[零れた言葉は、願いから出る半ば無意識のものだっただろう。小さな小さなその声は、彼に届いたかは、定かでは無いけれど。 それに気付いたのなら、男はハッとしたように目を見張りはしただろう。そうして内心の動揺を隠す為に、身体を離して肩を竦めて笑っては見せただろうか。]
…あぁ、すまない。料理が冷めてしまうな。
――クロスが汚れているのが実に気にはなるが…どうしたもんか。 今はどうにも、他人をこの部屋へと入れたくは無いんだ。
["だからどうか、このままで許して欲しい"、と。眉を下げて頼んで見たのなら、彼はその願いを聞き入れてはくれただろうか。 聞き入れてくれたのなら、男はそのまま彼のグラスにワインをつぎ、食事を進めようとはしただろう。]
(296) 2014/10/06(Mon) 14時頃
|
|
…少し休もうか。 柄にも無く、そこそこに緊張はしていたらしい。
[食事が終わったのであれば、男は苦笑と共にそんな一言を零し。手を差し出してみたのなら、その手は取って貰えただろうか。 取って貰えたのなら、赤く染まった指先をまた、ゆうるりと撫ぜるくらいはしたかもしれない。
そうして男は、約束の通り。この夜が明けるその前まで――彼の、隣に居ようとしただろう。]
(297) 2014/10/06(Mon) 14時頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/10/06(Mon) 14時半頃
|
/* なんでうちの子ってこうも女々しくなるの
女々しくて〜女々しくて〜女々しくてぇええ〜つらいよォオオオオォオオ
(-120) 2014/10/06(Mon) 14時半頃
|
|
□集え獣人 20xx年10月2日 mm:ss 蜘蛛の糸
>>*16 イルカ 君の名前のせいで駄目になった珈琲の詫びをしてもらいたい。
>>*19 犬 ししゃも15匹は流石に食えんだろう、そんなまとめ売りはいらん一匹で十分だ。 外見的な詳しい特徴までは聞いていなかったんでね。
>>*20 鶴 何だ、居たのか。ししゃもいるか? いや、先日君を騙る輩から、何とも気味の悪いメールを受け取ってね。 後でもう一度確認したら消えていたから、白昼夢でも見たのかも知れんが…な。
>>*21 鼬 いつの間にか私は空に浮かぶ綿菓子になったらしい。 あぁ、そうだ。甘味の事だ。成る程果物か…そろそろ柿が出てくる季節だな。
(*23) 2014/10/06(Mon) 14時半頃
|
|
― 回想 スージー宅 ―
[怖いか如何かと聞かれたら、学生は言葉に詰まったことでしょう。喉唾が喉途中を防ぎ、その詰石を取る為にこくりと咽喉を鳴らします。学生は暫く彼女の顔を見詰めて居ました。 単に獣を怖いかと、唯の野獣を怖いかと問われたなら、それはそれで怖いと答えたのでしょう。幾ら御伽噺が好きだと言ったって、野獣は野獣。心に王子様のそれを抱えた野獣でも無い。キスをすれば人へ戻る野獣でも、無い。理性などほぼ無く、餌を見付けると爪さえ立てるそれを――怖くない、はずがない。 然しだけれど、学生は思い留まるのです。目前に居る彼女は野生の其れではないと。その裏隠された本性があろうと、彼女には理性がある。ひどく優しい理性が。そして彼女が秘密を露呈することを恐れるのなら―――自分が性別をひた隠しにしていることも同じこと。]
(298) 2014/10/06(Mon) 14時半頃
|
|
…怖くないよ、スージー。
[学生は言葉を紡ぎました。皿に当たる水音は未だ響いているのでしょうか。雨音と共に、さあさあと皿に水はぶつかっているのでしょうか。 学生は黒髪をふわりと揺らしました。 『御伽噺が好きなのよ、貴女が獣だって…怖い訳がないじゃない。』 思考とは異なった言葉を紡ぎます。上げた口端は、まるで綺麗に形作れていたでしょうか。]
――怖いなら、深くは聞かないよ。
[そして手向けられた言葉>>290を鸚鵡返し。何を、とは言わず、学生は雨音を背曲に言うのです。揺れる尻尾は視界に入れず、逃げ去った級友の背中は瞼の裏に。そうして暫く、彼女の言葉が紡がれるまで、沈黙に身を委ねました。]
(299) 2014/10/06(Mon) 14時半頃
|
|
/* ベネットさん落ちたら落ちれそうな気がする。 ただ、恋愛じゃなくて居場所への執着な予感がするけど
(-121) 2014/10/06(Mon) 15時頃
|
|
□集え獣人 20xx年10月2日ho:mo 海にイルカ
>>*16 わかりました、僕も珈琲を吹いておきますので それでお願いします(口に含む)
(*24) 2014/10/06(Mon) 15時頃
|
|
[怖くないと、怖いなら深くは聞かないと、そう告げる友人に、思わず笑みが零れてしまう。 なにを怖がっているんだろうと、自分に少しだけ呆れながらさらりと髪に指を挿し入れ、手櫛で髪を梳いて、完全には立ち上がらない犬の耳を晒す]
バカねぇ、マユミ 私もバカだけど
予想通り、私は獣人。狼ではなく犬だから、危険度は低い...と言っても、さして変わらないかもね 今日になって出てきたから、なにか原因があるのかもしれないけど、......そうね、この耳も、尻尾も、戸惑いはしたけど嫌いじゃないわ むしろ、納得したくらい。だから私の名字はフントなのかって
[隠すことなんて無いと、むしろ友人に、獣人は怖くないと思っていて欲しいと願うように、あっけらかんと秘密を明かして。それで奇異の目を向けられないのなら、少しだけホッとするだろう]
(300) 2014/10/06(Mon) 15時半頃
|
|
□集え獣人 20xx年10月2日 ss:ft 犬
>>*23>>*24蜘蛛イルカ なにやってるの... 楽しそうだけどあんまり食べ物で遊ばないようにね 珈琲はシミになっちゃうしさ
(*25) 2014/10/06(Mon) 15時半頃
|
|
□集え獣人 20xx年 10月2日 ss:ft 犬
>>*22鼬 危険に突っ込む子もいるだろうけど まあ、うまく共存できればな、とは
多分、良い人なんだろうけど... 僕が悪いのかな まだ、怖い。信頼しきれなくて
(*26) 2014/10/06(Mon) 16時頃
|
|
[ジャニスの言葉を喜んでくれているのなら>>295、何故、同じ言葉を返してはくれないのだろう。口付けを許してくれたのに、どうして。ただ与えられるその言葉に、縋りたいだけなのに。
抱かれる腕の中、小さく震える体は、きっと気付かれてしまっているのだろう。けれどそれ以上、ねだる様な真似はせずに。 彼の感じる歓びなど、恨めしさになど、欠片も気付かぬまま。ただ、触れ合うぬくもりを求める様に手繰り寄せる。
――けれど。小さく落とされる彼の言葉>>296に、ジャニスはこれ以上なく目を見開いた。 その後すぐに体を離されたのなら、絶望にも似たその表情が、彼に見られてしまったかも知れない。それでも、笑う彼の顔が見えれば、此方も。精一杯の演技でもって、柔く微笑んでみせる。 泣き縋りたくなるのを堪え、離れる体を見送って。彼が席に戻るのに、伸ばしそうになった手は、寸での所で押し留める。
……大丈夫。演技は、得意な筈だから]
(301) 2014/10/06(Mon) 16時頃
|
|
ええ、アタシも。邪魔されたく、ない。 ――二人きりでいさせて。
[眉を下げる相手に、ジャニスは目を細めて笑みを返す。きっと、何の違和も無く笑えているだろう。 ……ああけれど。やっぱり彼の前では、普段通りの演技など、出来る筈が無い。常なら自信に溢れる筈のこの声も、情けなく震えてしまって。その事実が、この上なく口惜しい。
彼の言う通りに食事を進めようとしても、全く味なんて分からない。口に入れて、咀嚼して、飲み込む。作業の様なそれをどうにか繰り返しても、半分以上は残してしまった]
アタシも、いつも通りでは、いられないみたい。
[差し出された手>>297を、そっと取って、撫ぜられた指先に感じる優しさに、きゅうと胸が締め付けられる。 いっそ、その胸に縋ってしまえれば、どれだけ楽だろう。何処かへ行ってしまおうとする彼に、行かないでと懇願出来れば。 ……けれどきっと、彼は応えてはくれない。そう考えれば、そんな無様な真似など出来なかった。困らせたいわけでは、ないのだから]
(302) 2014/10/06(Mon) 16時頃
|
|
――"太陽など、昇らなければ良いのに"
[手を取ったまま、ぽつりと諳んじる。 "ロミオとジュリエット"……まさか、ジャニス自身が自分の意思で、この台詞を言う事になる日など、来るとは思っていなかった。
彼の家柄など、結局聞く事は出来なかったけれど。それ以上に大きな壁が立ちはだかっている様に感じられる。この手を取っても、どうせ、その壁は崩れてはくれないのだろう]
"あなたになら、裏切られても、いいわ"……、
[ほんの小さく呟いた言葉は、彼には届かなかっただろう。 今だけでも、傍に居てくれるのであれば。朝までの短い間でも、彼を独占できるのなら、それで構わないと。そう、自らに言い聞かせる様に呟いた言葉は、聞かれてはいけない、筈だから]
ねえ、今夜は、どんな夢を見せてくれるの?
[微笑みすら浮かべて、小さく首を傾げる。手を取って導かれる先が何処であっても、この手を離しはしないと、そう示す様に、重ねた手に力を込めながら]
(303) 2014/10/06(Mon) 16時頃
|
|
スザンナ君? やはり、寒いんじゃないか。
[膝を抱え込み、>>293顎を落とした姿勢に 寒さで身を縮み込ませているのではと案じたが
上目にこちらを睨み上げる様子と、 帽子よりは薄い色に染まる目尻を見詰め、 そうではないと理解を届かせ。]
まさか。 早々そんな事を言う機会はない。
同伴で買い物するならまだしも、 一人で選ぶ事なんて無いしなぁ。
信じてくれないのか?
(304) 2014/10/06(Mon) 16時半頃
|
|
[隠された口許が緩んでいるか歪んでいるかは 彼女自身の腕が邪魔で計れないが、 恐らくは喜んでくれているのだと察し付けて。
手を伸ばし、スザンナの頭に触れる。 柔かな髪に指を差し込むようにし、 宥めるように暫くはただただ梳いていたが、 ふと気になったので、指を移動させる。
犬種に似合わずへたりと下がった耳を摘み]
なぁ、この耳自体には耳としての機能はあるのか?
ちと、試してみたい。
[あくまで知的興味から来るものではあったが 自然と詰まった距離に任せ、犬耳の内側に唇を寄せ
人間の耳窩へそうするように、ふっ、と息を吹き掛けた**]
(305) 2014/10/06(Mon) 16時半頃
|
|
――午後→夕・路地――
[ 先輩への返信を打ち込み終え、頭上に上げた視線を小さく下ろす。未だ路地に落ちかかる水滴を眺めて、ひたりとした布の感触を腕に取れば、微かに身体が震えた。 ――老いさらばえた、視線も合わない女の横顔。 見知りの配達員との会話――全部を食べる、と告げた彼女の姿を思い返せば。 忘れるためでないなら、のその先を尋ねれば良かった、と今更に思う。]
――?
[ ふと人の気配に気付いて、陰に宿らせていた身体を捩り、そちらへ傾ける。建物の傍に>>263 薄い色素が目に入った。
――やがて彼女のその姿を透明な傘の下に確認すれば。自らと同じく服の奥の線を露わにするそれに、首を再度、傾けた。 端末を操作しよう>>264と俯く顔に、軽口じみた声を投げかける。]
(306) 2014/10/06(Mon) 16時半頃
|
|
――風邪引くよ、お姉サン。
[ 長い髪が湿っているのを示しながら、避けられなかったならやや歩を進め。戸惑うようなら位置はそのままに。 白いケープの向こうに、背中がやや盛り上がっている事にはぼんやり意識は向くものの。鞄でも背負ってるんだろうと予測して、目線はただその濡れた身体を上から下に移動させる。]
ねえ。良ければ傘交換してくれない? 前見辛くって。
[ 自らの黒い傘を差し出せば、相手の透明な傘を指す。大きさもあって色も付いていれば、透明なそれよりは体を隠せるだろうと。 ハンカチの一つも持ってればなとは思いながら。 軽薄に口角を上げてみせれば、彼女はどう反応したのだったか。]
(307) 2014/10/06(Mon) 16時半頃
|
|
――>>307より後・路地――
[ ――何時頃だったのか、>>288 返信に端末が振動すれば、手に取って画面を開く。映った文面に浮かべた表情は小さく色を変えれば、暗灰色はただ、細く弧を描いた。しかし最後の一文へ目を通し、細く長く頭上から降り掛かる線を思わず見つめて。 ――一間平時の顔を歪めれば、返事を打ち込んだ。]
――――――――――――― 宛先:皇マユミ先輩>>288 ――――――――――――― Re:乗っていいよ 20xx年 10月1日 ――――――――――――― 地図は読めるから。ただやっぱ迷う気もする。 待たせたら悪いし高校前で。ありがとう。 ゆっくりでいいよ。
それ言うなら男、じゃない? 体冷やさないようにね。 近くの建物とかで待っててくれて良いから。 ―――――――――――――
(308) 2014/10/06(Mon) 16時半頃
|
|
[ ――その後>>262 和装の男とすれ違っただろうか。 人の顔を覚えることにもねじが外れていれば、幾度かその講義を見学したことも忘れたまま。ただ珍しいその様相に静かに瞬いて、道を譲られるままに体を動かした。 軽い会釈を返しながら、去る背にそっと首を傾け、小さく呟く。]
……作家サン?
[ 微かなそれは相手の印象をただ述べるだけのものだった。投げかけるでもなく地面に落とされたそれは、相手の耳には届かなかっただろうが。
やがて待ち合わせへと、滲む様な地面を踏みしめては。 見知った、――既知の時間を過ごした場所である、自身の高校へと向かう。 途中晩ご飯の言葉を思い出しては、ほぼ空の冷蔵室を思い出し。適当な食材を通りの店で買えば、傘を持たない片手にそれを持ちながら。]
(309) 2014/10/06(Mon) 16時半頃
|
|
/* キリシマさんだ、古鶴さんだー…!
よくわからないけど、ものすごくすきです。
(-122) 2014/10/06(Mon) 17時頃
|
|
/* 赤が和む、獣コミュ可愛い。 海イルカさんのHNが!(>>*16>>*24)
(-123) 2014/10/06(Mon) 17時頃
|
|
/* 表の蜘蛛さんはいけめんですが、 赤の蜘蛛さんもいけめん。+めっさししゃもの人。 素敵。ししゃもいるか?とか凄く好き。音が。
(-124) 2014/10/06(Mon) 17時頃
|
|
...っ...、!
[不意に摘ままれただけ>>305ならまだ良かった。しかし自然に縮んだ距離に、敏感になってしまった鼻が雨の匂いと混ざった男の匂いを捉え、耳に息を吹き込まれれば声を抑えるのが精一杯で。 びくりと体を震わせ、咄嗟に耳を抑えようとした手は相手の腕に添えられるだけ。押しのけることなどできず 経験豊富になってしまった身ではそれが快感では無いなんて否定する材料を見つけることもできず、動揺をあらわに涙の浮かんでしまった目で見上げるのみで]
......へんたい...
[かろうじて絞り出した憎まれ口すらも、全く力が込められずに。どうしたら良いのかわからないような顔になってしまっていて]
(310) 2014/10/06(Mon) 17時頃
|
|
/* そろそろ、土下座仰ぎ見姿勢が不動になってきた。 書くメモ全部に心の中で記入しております。おります。
(-125) 2014/10/06(Mon) 17時頃
|
|
□集え獣人 20xx年10月2日 k:l 白カナリア
>>*7 黒鹿 赤いフードに白茶の毛並み…。 褐色の肌の狼さんなら。 多分同じ人だとおもいます。
>>*9見事に雨に振られました。 雑貨屋さんで傘を買ったけど、ずぶ濡れです。 黒鹿さんは風邪ひかないように気をつけてくださいね。
>>*8 鎌鼬 冬眠はしないんですか…! 知らなかったです。 暖かくして休んでくださいね。
(*27) 2014/10/06(Mon) 18時頃
|
|
>>*14 蜘蛛 肉じゃがはデザートにはならないと思うので、アーモンドフィッシュにしておきますね。
仲間は胃袋に入れたくないですね。 脚が多そうなので、喉に引っかかってしまいそうです。
>>*17 シェパード 会ってみたいですか? 連絡先は聞きましたが…。会うとなると勇気が入りますよね。
呼びやすい…呼びやすいですけど…!
はい!お刺身はあるか楽しみにしてます。
あ、あと。 飼い主さん見つかりそうなら良かったです。 美味しいししゃも、たくさん食べてくださいねー。
(*28) 2014/10/06(Mon) 18時頃
|
|
―自宅・縁側―
[大袈裟と思う程震える身体>>310にこちらも驚く 嗅覚までは想定の外ではあったが、 やはり耳として機能しているのだと理解し。
腕に添えられた掌に、そのまま顔を退こうとするが 涙を浮かせた瞳は憐れさを誘うものというよりも こちらをまるで扇動する視線に見えてしまい。]
…そうか、やっぱり耳の機能を為してるのか。 飾りで付いてる訳じゃないんだな。
[変態、と自身の行動を罵る音色を鼓膜は拾うも 聞かなかった事にし、摘んだ耳はそのまま、 粘膜を擽るように耳裏に舌を這わせて。
と、試験と言い訳する範疇を越えた悪行に、 流石にどうかしていると唇を耳から離し。]
(311) 2014/10/06(Mon) 18時頃
|
|
―――ぁー…、 や、わるい、悪かった。つい、……
[そんな眸で見詰めて来るから、なんて。 手前勝手な言い訳は咥内へ飲み込ませ、眉を下げる。
涙の滲んだ瞳、目尻に浮いた水気を 赦されるならそのまま指先で拭おうか。]
(312) 2014/10/06(Mon) 18時頃
|
|
― 回想・オスカーのアパート付近>>309 ―
[階段へと続く道を少年へ渡したその後。
肌を撫ぜる湿気に気を払っていたが、 石畳を弾く水音に混じった声を偶然聞き取り]
タマを蹴らない方のな。
[講師であり、作家でもある。 蹴球と作家を掛けたコールドジョークと共に、 薄く笑ってから、少年の髪色を見る。
邸居へ向かっているであろう犬の娘と比較すれば やや淡い色素と形容して良い頭髪。 その頭部を一瞬観察するように目を向けたが 角や耳が生えている――なんて事は無くて。
透明傘を揺らし、帰宅する者達の波へ紛れてゆく*]
(313) 2014/10/06(Mon) 18時半頃
|
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/06(Mon) 18時半頃
|
ぁ...、...ぅ...
[耳裏に感じる熱さに、ぞくりと背筋が震え、目を閉じてしまって。手は縋るように男の着物を握りしめて。その手は唇が離れても離れることはなく、涙を拭われ目を開けた瞳はどうしてと尋ねるかのように見上げて]
...先生......? 言ってくれれば...ちゃんと、言葉にしてくれれば 私は、応えるから なんでもするから... 急には、だめ...
[もとより、男相手にそういうことをするのは慣れているはずで。だから背筋を震わす快感にも慣れて、我慢もできるはずだというのに 教授が相手だとその我慢も溶かされるどころかする隙を奪われて。 なぜかと考えても混乱している頭ではろくな答えが出ずに。ただこんなに揺れる感情は知らないと、いままで遊戯的に交遊を深めていた男達とは違うのだと、理由もわからずに頭の中でリフレインして。 そんな自分をどうしたらいいかもわからずに、ただ言葉にしてくれたらなんでもするからと、かわれたがりの犬の少女は、そう告げることしかできず]
(314) 2014/10/06(Mon) 19時頃
|
愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/10/06(Mon) 19時頃
|
― 現在 街中 ―
[手に和菓子の袋をぶら下げていると、突然に声が掛かって思わず肩が跳ねました>>294。ちらりと其方を見ると、薄青に若干紫の色を交えた髪を持つ人。まるで現実離れしたその髪色はティソ君以来ね、学生は目をぱちくりと瞬かせました。無論、心には僅かな警戒を持って。]
…こんにちは。…こんばんは、かな?
どうしたんですか。
[学生は首を傾げました。店内で話すのが悪いと知れば、外へ謙虚に誘うこともあったでしょう。軒下へ手を引き、そして彼へと向き合うのです。今一度、何か御用?と、小首を傾げ。懐で震える携帯>>308にはちらりと一度だけ視線を落とし。]
(315) 2014/10/06(Mon) 19時頃
|
|
□Re:集え獣人 20xx年10月2日 xx:xy 科学者希望の匿名さん
そうだそうだ、先の質問に答えておこうかねェ…
>>*1:82犬 此の國の審査は当然、技術とも云える動物を出さない為さ 私は其方には直接関与はしていないのだがねえ…蟻一匹、逃がしはしないと囁かれているよう
(*29) 2014/10/06(Mon) 19時頃
|
|
[端末に視線を注ぎ、指先を液晶に滑らせようと当てたその時、軽口めいた声が掛かり>>307ぴくりと肩が跳ね上がる。 その弾みで傘についていた水滴がポタポタと滑り落ち、跳ね返っては足元を濡らす。
まさか端末の内容を覗かれた―――。じわり、身体を濡らす雨粒が滲むように、瞳に不安が滲みかけたが。]
あ……。 か、傘ですか?
[予想とは違う言葉に、鳩が豆鉄砲をくらったように目を丸く見開いて。
それでも今の自分にとっては願ってもないその申し出には素直に応じて。]
(316) 2014/10/06(Mon) 19時頃
|
|
よろしければ―――私も少し困っていたので。 交換していただけると、嬉しいです。
[人馴れしていないためか、口角を上げる様子には軽薄さよりも、親しみやすさを感じ口元を綻ばせて。
そして、差し出された黒い傘を受け取って、自分の傘を少年に差し出す。]
ありがとう。たすかります。
[もし、傘を返す必要があるならば連絡先を。 そうでなくても、名前くらいは名乗ろう。 そんなことを思いながら、少年の瞳を見つめてお礼の言葉を口にした。]
(317) 2014/10/06(Mon) 19時頃
|
|
□Re:集え獣人 20xx年10月2日 xx:xy 首を捥がれた古い鶴
>>*23無口な蜘蛛よ へえ、それは随分な事だ 現代に疎い私はメェルが何かも分からないねェ…
(*30) 2014/10/06(Mon) 19時頃
|
|
□集え獣人 20xx年 10月2日 ss:ft 犬
>>*29鶴 ああ.... わかった 回答、アリガトウ
(*31) 2014/10/06(Mon) 19時頃
|
|
――いや、俺はそんなつもりで君を「飼った」訳では、
[>>314袖口を握り締める細い指は力が篭って白くすら見えた。
此れでは飼うのでは無くそれこそ買ったのと同じではないかと。 まして相手は教え子と、当然の戒律で箍を掛けようとするが、 雨のせいと理由付けて微睡みかけていた娘の声音も 今は艶のある其れへと変貌を遂げ、鼓膜を溶かす。
誰にも媚びる娼婦のように誘われたなら 恐らくは額を扇子で叩いて笑い飛ばすが 生娘のような反応と、震えを殺していない声量に 生唾を飲むのと同時、喉仏を揺らしたのは無意識だった。]
スザンナ君、俺は……
[君を「買った」連中と同じには為りたくない、 そう続けようとした主張も、雨音に削がれてゆく。]
(318) 2014/10/06(Mon) 19時半頃
|
|
[ 脳髄を揺らされているような錯覚を覺え、 甘い誘惑の花を間近にすれば、理性が芯から折れてゆく。]
―――… 俺は、 俺は、君が欲しいよ。
[細く白い首筋に惹かれ、あの時香った香水に導かれるように、 顔を喉元へと埋め、首筋に口付けた。 チョーカーが邪魔だと思った時に、首輪の話を思い過ぎらせ。
かちりと革製のチョーカーを前歯で噛んで金具を揺らし。 顔を離す代価として、図書館でそうしたように手頸を引こうか]
(319) 2014/10/06(Mon) 19時半頃
|
|
―――…… …今 、君を飼う。 いいね
[刹那浮かんだのは、矢張りあの時の問答。>>1:124>>1:130 向ける響きは、構内で発した其れとは形を変えているが。
そう重くも無い身を両腕で抱き上げ、 障子の奥に向けて歩を進めては、畳敷きの上、 座布団の上へと、緩慢に下ろし。]
慣れたサービスは、いい。 君がしたいと思わないことを、する必要性は無い。
[なんでもする、従うというのならば。 その言葉にも忠を預けるのかと思いつつ。 畳の上に縫い付けるように肩を押そう。]
(320) 2014/10/06(Mon) 19時半頃
|
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/06(Mon) 19時半頃
|
スージーそろそろオフなんじゃなかろうか。 あんま好きじゃないけど暗転〆したほうがええんかしら…
(-126) 2014/10/06(Mon) 19時半頃
|
|
[腕の中の、震える身体に気付かぬ訳では無かった。自分の失言に対して問い詰めもせずに、ただじっと絶望に耐え、笑顔すらも浮かべて見せた彼には、男は強く、強く奥歯を噛み締めはしただろう。
――嗚呼。この歳になれば、素直さなんて露と消えてしまうものなのか。 自分がもう少し若い頃なら…例えば目の前の、彼くらいの歳であったのなら。 我儘を通すくらいは、きっと、きっとやってのけはしただろうに。 歳を追うごとに、我儘を言う事が、こうも恐ろしくなるだなんて。]
………、…
[手を握り、やはり笑って見せる彼>>302には、男は笑みを返すしか出来ず。震える声に気付く事はあれど、彼の望む言葉を渡す事も出来やしない。 ――なら何故、彼を此処に連れて来たのか。何故、糸で結われた爪を剥がして見せたのか。 半ば諦めと共に彼へと明かした秘密に、期待以上に応えてくれた彼への礼すらも、果たせぬ自分が口惜しい。
――だけれど。]
(321) 2014/10/06(Mon) 20時頃
|
|
[ 自身の声に肩を揺らす>>316 姿を見れば、歩み寄りかけた足を一度その場に留めた。 雨を避ける透明なビニールを、幾つかの筋が揺れ落ちる。滲む奥に鮮やかな色が僅かに揺れたのを、ただ表情も変えずに眺めていた。
――やがて小さく間を置いて提案に応じられれば、足を再度彼女へと向ける。 近寄れば、一層深く色を落とす景色から浮いた立ち姿には、緩い瞳を滑らせて。]
良かった。大きいけど平気? ――こっちこそ。
[ 尋ねながら差し出せば、相手の傘を受け取る。持ち手を改めつつ、ある程度はその身が隠れるのを視界に映した。 礼を告げられれば軽い口調を留めたままに。先ほどの戸惑いも消えた様子を静かに眺める。表情に綻んだ色が宿ったなら、こちらも柔く首を擡げて。]
(322) 2014/10/06(Mon) 20時頃
|
|
……"君の傍に居られたのなら"、
[――どんなにいいか。 ポツリと零された彼の台詞>>303に、男は静かに言葉を続ける。その声の中、小さく動いた彼の唇を…その全てを読み取る事までは、出来なかったけれど。 だけれど、拾った小さな言葉の欠片は、男を"諦めさせる"には、十分なものだったさもしれない。
――嗚呼、駄目だ。 役者相手に演技など――はなから、無謀だったのだ。]
…君の演技力には、参ったよ。 俺の負けだ、君に挑む自体が間違えていた。
[握る手に込められた力は、まるで離さんとするように。その力を感じたのなら、男は指の腹でゆるりとその手を撫ぜただろう。 先に、失言をしたのは此方なのだから。ならばいっそ――最後まで、我儘を貫いて見せようか。]
(323) 2014/10/06(Mon) 20時頃
|
|
今から君に、至極…手前勝手な我儘を、言おうと思う。
[男にしては珍しく、何処か言い辛そうに言葉を発し。握った手はそのままに、一度だけ彼の方へと視線を向ければ、胸ポケットから小さな手帳を取り出し、片手で器用にその一枚を千切り、何かをそこへと記してゆく。]
もしも君が…俺の為に"ジャニス"の名を捨ててくれると言うのなら。
[ぴた、と。文字を書く手は、一度だけ止まりはしたけれど。 だけれど何とかその全てを記し終えたのなら。]
今日を夢にしたくはないと、俺と同じく君も思ってくれるのなら。 そして君がもしも、この國から出る事が…叶う時が来たなら。
――……その時は、此処に来てくれ。
[そうして、紙の下に最後にひとつだけ書き加えたのなら、彼の方へとその紙を差し出しはしただろう――この國を出たその先で、向かう地の事を。]
(324) 2014/10/06(Mon) 20時頃
|
|
傘、また返すよ。
[ 安傘であれば返してもらう必要もなかったが。じとりと湿った視界に映る白を見ていれば、単なる口実としての連絡先を書いては差し出す。 ――配達員の彼女との会話を思い出せば、白い人ってこの人かな、と思いつつ。勘違いは正さないままに。それが受け取られずとも、相手に名乗られればこちらも名乗り返しただろう。
――そうして、先ほど端末を揺らした文面と、遮られることのなくなった曇天の視界へと意識が向けば。 やがて相手に「風邪引かないようにね」と告げては、近場の地図を探しては現在地を確かめにその場を離れようとしただろう。*]
(325) 2014/10/06(Mon) 20時頃
|
|
"Lukas Valery"
[男の独特な字で書かれた、その全ての名と共に。]
知りたがっていた、Vの続きだ。 俺を識別するのには必要無いだろうが…"探す"のには、必要だろう?
[差し出した紙は、果たして受け取っては貰えただろうか。男はやはり戯けたように言ったなら、握る手に力を込めて、そっと目を伏せはしただろうか。]
さて、他にはどんな話をしようか。 夜が明けるまで、俺の時間は全て君のものだ――君の時間も、そうだろう?
[柔く、柔く笑いながら。彼に対して、他の何も隠す気など無いと言わんばかりに、繋いでいない方の手を軽く上げて見せて。そうして、握った手を引く事が許されたのなら、仄かに赤ののった彼の指先に唇を当ててはみただろう。]
残念ながら、今日は月が出てはいないが…なぁに、君への想いを月になんて誓ったりはしないさ。
君もそれは嫌だろう――"ジュリエット"?
[そんな、何とも"可笑しな"台詞と共に。]
(326) 2014/10/06(Mon) 20時頃
|
|
/*この前から挟まりマンェ…更新して確かめてから落とすべきだった申し訳ない…
(-127) 2014/10/06(Mon) 20時頃
|
|
>>315 マユミ 呼び止めてしまって済まないな。 皇 マユミ様であっているだろうか?
[頷かれれば、花籠を渡して。あの人に頼まれていたことを伝えようとして。 …鶴、という名では無いだろう。恐らく。
そう考えれば、こう言った。]
真っ赤な服を着ている方から頼まれた。 其れを届けてれと。
(327) 2014/10/06(Mon) 20時頃
|
|
/* 挟んだごめん!!!!!!
(-128) 2014/10/06(Mon) 20時頃
|
|
/* ちょっと錠さんのえろさにわたしはときめきをかくせない
(-129) 2014/10/06(Mon) 20時頃
|
|
/* ええと、現在:夕刻。
・ヤニクさんにメール? ・青桐さんへ返信 →便利屋伝いに、手拭いを錠さんにお返し計画 ・郵便回収、という名目でキャスケット回収
↓明日
・シメオンさんと本屋で待ち合わせ。@朝 ・錠さん宅の訪問か、青桐さんに頼むか。
自分の教科書を一応持って行って、年齢開示を考えてたけど、そんな大事な情報でもないしなー…。 ベネットさんが気になる。むーむー。
(-130) 2014/10/06(Mon) 20時頃
|
|
先生...
[耳に届く声に、首筋に触れる唇に、自らを抱き上げる腕に、まるで溶かされてしまいそうだと感じて。 なされるがまま運ばれ、肩を押されれば素直に押し倒されて。 そっと手を伸ばし、彼の頬に触れる。暖かくて、とても優しく言葉を紡ぐ彼に、応えたくて]
私、もう、しんでもいいわ
[昔の人の言葉を借りた告白は、通じるだろうか。幸せで蕩けるような思考の中で伝えた言葉は、届くだろうか。 幸せすぎて流れそうになる涙には、赤い背景の掲示板で答えられた、とある事情も少しは関係していたけれど。 それよりもいまはただ、一緒にいたいと、彼の物になりたいと、そう微笑んで]
(328) 2014/10/06(Mon) 20時半頃
|
|
――回想・路地付近――
……タマ?
[ 地面に落ちた声に、思いがけず返ってきた返答>>313には、やや細めた瞳に訝しげな色を映した。作家、と先ほどの言葉を心中で繰り返せば、――湿った衣服の為か、否か。体が僅かに震える。]
……、…
[ 平生はり付いた薄笑いもひくつけば、髪色に映る視線へと気付いた。――僅かに戦くのには気付かれたかどうか。相手のそれを癖付いた視界のまま、見つめ返す。鈍く色を深める景色に、やがてはお互いに視線を移ろがせただろう。]
作家、サン。
[ なら馴染んだ店にその著書は、と思い浮かべては、自らと毛色の違う軽口を叩いてみせた着流し姿を見送る。――どんな本を書くのだろう、と僅かに意識を擡げさせては。こちらもその場から背を離し、歩みを進めた。*]
(329) 2014/10/06(Mon) 20時半頃
|
愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/10/06(Mon) 20時半頃
|
肩書きをマダオに変えたい
(-131) 2014/10/06(Mon) 20時半頃
|
|
□Re:集え獣人 20xx年10月2日 ys:ai 鎌鼬と呼ばれた鼬
変換怖い…( ´•̥̥̥ω•̥̥̥` )
>>*23 蜘蛛 済まない誤字だ。ううう忘れてくれ…。
でざーとは甘味…と。 色々知れることが多いな。いんたーねっととはすごいものだ。 柿はもう其処らに落ちていたりするからな。 秋だな…。
>>*26 犬 上手くはいかぬものだな…。 他人の心はよく分からぬものだから仕方なくはあるだろうが。
お前は悪く無い。 多くの者が簡単には他人を信じられぬものだろう?
(*32) 2014/10/06(Mon) 20時半頃
|
|
/* そういえばいつの間にか獣特徴の欄が出来てて。 わー、こんなだったのかー…と中の人。
オープン勢と違って見るのが楽しいよ、楽しい。
(-132) 2014/10/06(Mon) 20時半頃
|
|
― 和菓子屋軒下 ―
[学生の名前が彼の唇から紡がれた>>324のならば、こくりと頷いてみせたことでしょう。不思議に思い首を傾げている内に差し出された花籠。誰からのプレゼントかなんて――聞くまでも無く。]
チェシャ猫さん……
[真っ赤な服との情報も合間ってそれは確実に。直接お噺と共に届けに来てはくれなかったのね、学生は矢張りと憂いに息を曇らせます。軒下から曇天を見上げ、ぽつりぽつりと雨が滴るのを見れば、軈ては彼へとお礼の言葉を告げました。]
ねえ、あなた、運び屋さん? …なら、これをティソ君って子に届けてくれないかな。
クリーム色の髪色と、とても色素の薄い瞳をしているの。 今は眼鏡もかけていたかな、 彼が雨に溺れない内に、届けて欲しいの。
[初めの言葉が肯定に頷かれれば、学生は彼へと傘を差し出した事でしょう。代金は幾らかな、そんな言葉も添えて。そして否定されたなら、残念そうに眉を下げ薄く微笑み、会釈と共に彼へと別れを告げるのです。*]
(330) 2014/10/06(Mon) 20時半頃
|
|
― 和菓子屋→高校前 ―
[彼女は花籠を両の手に抱え微笑みました。お礼の言葉は、如何やって届けようか、思考の先に考えあぐね、またいつか此方から手向けようとプレゼントを考え始めるのです。にんまり顔のチェシャ猫さんに似合うもの。洒落た靴しか思い付かないけれど、きっと彼に靴は要らない。 滴り雨は学生の頭を、肩を濡らしました。軒下を渡り歩くでもなく、堂々往来に足音を紛れさせては、すれ違う人から時折怪訝そうな目を向けられることも。機嫌良さそうに歩くその姿は、雨に濡れて喜んでいるとでも受け取られることもあったでしょう。]
雨雨降れ降れ、母さんが…
蛇の目でお迎え、…嬉しいな。
[歌う口はその侭に。そして多くなった荷物も、雨に濡れる自分も、花もそのまま。直に約束の場所へと足を落ち着けたのなら、後輩へとメールを送りました。]
(331) 2014/10/06(Mon) 20時半頃
|
|
□Re:集え獣人 20xx年10月2日 ys:ai 鎌鼬と呼ばれた鼬
寒い。そろそろ帰って着替えんとな。
>>*27 かなりあ 冬眠しないな。……してみたいとは思ったが。
勘違いしていた人も少なくは無いのかも知れん。中の人も勘違いしていたようだからな。
(*33) 2014/10/06(Mon) 20時半頃
|
|
―――――――――――――― 差出人:皇マユミ 宛先:シメオンくん ―――――――――――――― Re:私がナルシストになったら、責任取ってね 20xx年 10月2日 ―――――――――――――― 着いたよ! [[添付ファイル:校門]]
良い男と良い女、どっちが似合うかな。 取り敢えずカフェテラスの傍に居るね。 シメオンくんこそ、ゆっくり!
――――――――――――――
[送り終わると、学生はカフェテラスの軒下へと足を向けました。道中、溜まった水溜りに靴を浸けることもあったかもしれません。学生その不快感に顔を歪ませ、そして寒さに一度嚔を漏らしながら、手荷物を前に抱えて彼を待つのでした。**]
(332) 2014/10/06(Mon) 20時半頃
|
スージーは、錠が引けば首のチョーカーは簡単に外れるだろう(促)
2014/10/06(Mon) 20時半頃
|
>>330 マユミ 仕事だからな。御礼なんて良い。 …しかし、嬉しいものだ。役に立てて居ると実感できてな。 ふふ、ありがとうな。
[御礼を、言われれば微笑みながらそう言った。]
[渡された傘を見て。]
ティソ様宛て、と。 了解した。家に居ることはなさそう、ということか。 早いうちに届けておく。
今日は暗いからな。気をつけて。
[そう言って、此方からも別れの言葉を告げればその背を見送って。また、人探しをしに行くのだった。]
(333) 2014/10/06(Mon) 20時半頃
|
|
/*まわりが恋愛ムード醸し出す中の人探しする便利屋なwwwwwつらwwww失恋ぽいしwwwwwつらぁwwww いや、りじぇっとさんのドラマCDよりは辛くないはず…?
(-133) 2014/10/06(Mon) 20時半頃
|
|
[見送った後。また歩き出す。 淡い白金の色を探して。 なるべく急ぎ足で歩いて行く先に、ティソという名の人は居ただろうか?]
傘だしな。早く見つけてやらんとな。
[そう呟いて。
人探しの多い日だな。
そんなことを思い乍ら、街中をまた周り出した。]
(334) 2014/10/06(Mon) 21時頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/10/06(Mon) 21時頃
|
[――私は何も彼も忘れて了って、握ってゐた手を引寄せると、 手は素直に引寄せられる、それに随れて身躰も寄添ふ、
シヨールは肩を滑落ちて、首はそつと私の胸元へ、 炎えるばかりに熱くなつた唇の先へ來る…
「死んでも可いわ…」とアーシヤは云つたが、 聞取れるか聞取れぬ程の小聲であつた。]
(335) 2014/10/06(Mon) 21時頃
|
|
[着流しが乱れるのも構わず畳に縫い付けた身上に身体を寄せ、 涙を溜めた眸と視線を交錯させ]
――君は聡い子だ。 [>>328 “Ваша”は愛してるという意味では無い。 “貴方のもの”、という意味だ。 それでも、意味はさして大きく変わりはしないけれども。
望むものを望むままに与えるという返しは、 己の告げた願望には、相応しい。
頬に触れる柔い手は、ワーキングライクと遠い手。 滑やかな指先が頬を伝えば、花の蜜を吸うように顔を寄せた。 弾力ある唇を奪い、舌で歯を割り滑らせ湿原と温かな舌を求め
――教え子に手を出しているという背徳感は、 春の暖かさで氷が流水に変わるように溶けてゆく。
唇を重ねる合間に毀れた吐息は、少しばかり弾んだ。]
(336) 2014/10/06(Mon) 21時頃
|
|
やれやれ、まだ月も出ていないってのに。 ……だから、君に比較するものがない
[文豪の綴った慎ましい一句を笑い飛ばす変わりに、 柔らかな毛並みが生えた、スザンナの耳へ唇を寄せる。 ピアスを開けるとしたら何処に孔を作るべきなのだろうかと くだらないことを考えながら、耳輪を甘く噛んだ。
上品さを仄かに感じさせるワンピースはそのまま、 布地と下着越しに胸の膨らみを柔く掴んで揺らすように揉み 膝を曲げ、内腿の間に膝を割り込ませ]
スザンナ、俺のことは錠と。
[せめて間柄を一時でも忘れてしまいたいと望み、 舌で湿らせた耳孔へ、刺激を与える吐息を纏い、乞うように]
(337) 2014/10/06(Mon) 21時頃
|
|
ptが野菜!!
#やおいじゃない
(-134) 2014/10/06(Mon) 21時頃
|
マユミは、シメオンを曇天を見上げつつ待っている(飴)
2014/10/06(Mon) 21時頃
|
/* 錠さんが……かっこいい……!!!!
(-135) 2014/10/06(Mon) 21時頃
|
|
―商店街―
[耳元を掠める風と雨。髪の毛から、頭巾から水が滴る。 地面を蹴る度に靴が水を巻き上げて長めのスカートを濡らした。頭の上に掲げた鞄を雫が何度も叩く。 反対車線を歩く白い少女>>263は、霞に紛れて見えなかった。
謝罪しながらも軽い口調の少年>>252には、咎める事もなく何も言うまいとして走り出した。傘の心配を背中に受けて、しかし耳に入る事はなく>>253。
手紙を書くための住所も、使うことはない。添えられた端末の番号は使うかもしれないけれど。]
(商店街に着いたら、傘と、タオルも買おう。 ……嫌な雨だ。)
[商店街の軒下に辿り着くと漸く膝に手をついた。本屋と花屋の伝票を鞄から取り出そうとゴソゴソしながら、一息吐く。雨から守られれば頭から爪先まで濡れ鼠であることを尚更自覚して。
………このままでは本屋の店主に迷惑がかかるだろうか。 そう思えば、爪先は雑貨屋へと向かっていた。]
(338) 2014/10/06(Mon) 21時頃
|
|
[先ほど差していたものよりも、一回り大きな黒い傘。
金色の髪を持つ少年>>322からそれを受け取り、やや後ろ――背中を覆うように持ち替える。
視界も確保でき、縮こまってあるかなくても、後ろを隠すことができる。効果的な構え方。
そうして、ヒトを装うに充分な体制を整えれば、緩やかに顔を上げ。]
では。私も……。 しっかり乾かして、お返ししますね。
[一見して安物と判る透明な傘。 それを買うのに払った数枚のコインは、少しも惜しくなかったけれど。
雑貨屋でのなぞなぞ遊び。 その時間と記憶は留めておきたかった。 だから、連絡先と共に与えられた言葉>>325には、唇に淡い笑みを宿して。]
(339) 2014/10/06(Mon) 21時頃
|
|
[傘を傾けたまま、自身の連絡先もメモ帳に書いて差し出す。
今まで1人しか連絡先の入っていなかった端末。 その中に、この数日で一気に4人もの名前が加わったことに、内心で驚きを感じながら。
『風邪をひかないように』との言葉には大丈夫。と、生真面目に頷いて応え。
この場を離れる様子の相手には、ひらと手を振って、自らも雨の中を歩き出した。*]
(340) 2014/10/06(Mon) 21時頃
|
|
EPが夜勤と旅行にぶつかってしまうので、あまり来れないのだよね…。 灰が見えない状態こわいこわいだけど軽くでも…
(-136) 2014/10/06(Mon) 21時半頃
|
|
[笑みを浮かべた彼>>268に微笑み返して一口分の茶を喉に通す。空になったカップには新たにお湯を注いで花を再び開花をさせた。 ゆらりゆらりと揺れる花弁。]
獣人?
[震える声に乗せた言葉を聞き返し、不安を全面に押出す彼に煙草の許しを請うた。許されれば席を立ち、少し離れた場所で火を付けて紫煙が行かない様にして半分まで吸うと火種を灰皿のに落として火を消してから話し始めることだろう。 許可が降りなければその場で考え事をして投げられた問いに静かに口を開く。]
その言葉を最近よく聞く。 けれど俺はあまりその"獣人"と言うやつに詳しくない。
(341) 2014/10/06(Mon) 21時半頃
|
|
最近な、よく見る掲示板ある。 と言ってもあまり俺は書き込んだりはしない。 ほぼ見てる時の方が多いが…
そこで聞かれたのは"友人が獣人だったら?"だったかな。 …別に俺は友人がそれでも何とも思わない。 そう返信をした。
[不特定多数がやり取りをする場所の所をいとも簡単に人に話をするのは警戒心がないと捉えられても仕方がないが、何故だか不意に言葉を紡いだ。表情は真剣其の物だっただろう。
そしてひと呼吸を置いて柔らかな笑みを浮かべて優しく訪ねた。]
で?そんな俺になんでそんな話を?
[そんな事を尋ねる自分はきっと彼が何を話したいのかを察している。でもそれを無理矢理に話をさせるのではなく、今にも溺れそうな彼にそっと手を差し伸べる。 そう、それは彼が昨日頼んできた花の色。碧色の世界から――…。]
(342) 2014/10/06(Mon) 21時半頃
|
|
ふぁ...ん、ん...
[快楽に翻弄されそうになりながら、それでも声を聞き逃さないように懸命に理性を保ち。 唇が重なれば互いの熱を分け合うように舌を絡め、口内を這う舌に背筋を震わせながら陶然と目を細め 耳に触れられ、甘く噛みつかれれば小さな声をあげながら少しだけ着物を握る手を強く 顔に近づく彼の首筋にそっと接吻を捧げながら、熱くなった吐息が少しだけ彼の肌をくすぐる。けれど犬からはけして痕を残すことはなく]
...ぁ...ん...
[胸を揉まれ、股の間に割り込まれれば、恥じらうように赤い目元をそらし、声を潜めようと片手を口元に近づけて それでも、名前を呼ぶことを望まれれば、乞うような声が耳に熱くかすめるならば、そっと口を開いて、少しだけはにかみながら飼い主の名を]
せんせい... ......錠...
(343) 2014/10/06(Mon) 21時半頃
|
|
――路地→高校前――
[ 先ほどの彼女から受け取った>>325 透明傘を握り込めば、食材をビニールに下げ店を出た。慣れない買い物に戸惑っていれば、時間は夕刻をやや過ぎてしまっていただろうか。 ……晩ご飯ってどういうものだったっけな、とカサリと音を立てるそこを見やれば、顔色は僅かに暗く傾いて。
――曇天はやはり、陽も映さない。ただ鐘の音は聞いた気もするから、と視界を上にやれば大方の時間を意識する。 やがて端末が通知を示せば>>332 傘を首で支え、それを開いた。新着の印に明日の約束をした友人>>273 の名を確認すれば、一間暗灰色をそこへ落とす。 彼は獣人について、何か知っているんだろうか。――人と、獣について。]
、……
[ ――そうして待ち合わせた相手の返信を>>332 確認して、先に着いたことを示す写真に自然、歩幅を大きくする。冗談めいて書かれた一文には、僅かな不安を覚えながら。 湿った衣服は進ませる足を包んでは、違和感を催した。]
(344) 2014/10/06(Mon) 21時半頃
|
|
――先輩? …ッ…
[ ――やがてカフェテラスの陰に、その姿を見つければ。濡れたままに任せた相手のそれに、小さく瞠目して走り寄る。 目の前に立てば雨粒に湿った髪へと手を伸ばし、許されたなら水滴を軽く払ったのだったか。 途中でタオルでも買えば良かった、と先に立たない思いを過らせては。]
…先輩ならどっちも似合うけど、体冷やすのはダメだよ。 俺が遅れたんだけど。…ごめん。――家こっち。
[ メールの文を思い出せば、緩く傾けた顔を僅かに曇らせて、低く告げる。 一度傘を持つ腕に荷物を通して。自らの透明傘を差し出しながら、一緒に入るように示した。 断られてもそのままやや強引に、空いた手でその腕を取り自らに引き寄せただろう。それに相手はどう反応したのだったか。
――やがて透明なそこに入ったなら、肩を濡らさないよう傘を傾けて、こちらに寄るように示し。自宅へと足を進ませようとしただろう。]
(345) 2014/10/06(Mon) 22時頃
|
|
[ジャニスの台詞に続く様に綴られた言葉>>323に、瞳が揺れる。言葉は与えられずとも、気持ちは同じだと。……そう、信じていいのだろうか。 震える息を吐き出して、撫ぜられる手に泣きそうに顔を歪める。咄嗟に伏せた顔は、彼からしたら不審だったかもしれない。 ――けれど、これで最後だというのなら。泣きそうな顔は、見られたくはなかった]
……ま、け?
[我儘を>>324そう形作る唇を、伏せた顔からこっそりと覗き見る。 そうして躊躇いと共に発せられる言葉に、漸くゆるりと顔を上げた。薄く開いた瞳で、彼を見る。瞬きはしない。きっと、涙が零れてしまうから。 手を離されないままに綴られる文字は、此処からは見えはしない。一度止められた手の意味も、ジャニスには分からなかった]
……アナタの為なら、なんだって、捨てても良いのに、
[震えたままの声で吐き出すのは、正しく自分の"言葉"。物語を引用しなくても、この気持ちだけは。演じる事無くするりと口にする事が出来た。
差し出された紙を、赤い指先でそっと取る。そこに書かれた地名と、そして。"彼の名前"に。一瞬大きく目を見開けば、縋る様な瞳を彼に。……結局、何も言えはしなかったけれど]
(346) 2014/10/06(Mon) 22時頃
|
|
ルーカス、ヴァレリー……、
[まるで宝物の様にそう呟いて、渡された紙片に口付ける]
――ほんとうに、狡い人。
[追う事を許すのに、連れて行ってはくれないだなんて。此方の欲しい言葉の一つもくれない癖に、ジャニスにそんな選択を強いるだなんて。 ――いっそ憎くすら思えるのに、引かれる手を離す事なんて出来ない]
アタシ、アナタの事をもっと知りたいわ。 ……アタシの事も、知ってほしいの。
[口付けられる指先>>326に、漸く微笑を取り戻す。浮かべた笑みは、もう、演技ではなかっただろう。だってもう、答えは決まっているから。 ……この場で彼に自らの出した答えを言わないのは、ただの意地の様なものだったけれど]
……ええ、"ロミオ様"。 何かに誓う事なんてしなくても――アタシは信じているから。
[くつりと小さく笑みを零し、"可笑しな"台詞を返してみせる。戯れる様な口調とは違い、酷く淋しげなそれになってしまった自覚は、あったけれど。 とはいえもう、確かに不安は取り除かれたから]
(347) 2014/10/06(Mon) 22時頃
|
|
……クリストフって、言うのよ。アタシの姓。 昔の聖人の名前。似合わないわよね、笑っちゃうわ。
[彼が与えてくれたVの続きに応える様に、そっと自らの出自を述べる。探すのは自分で、彼ではないから。きっと、教える必要など無かったろうけど。それでも、知っていて欲しいと思ったのだ。]
少しずつで良いの、アナタの事を教えて。何が好きかとか、そんな簡単な事を。 アタシ、アナタの事を何も知らない。……こんなにすきなのに。
[朝が来るその時まで、他愛無い話をしよう。まるで別れなんて来ないみたいな、次の日にはなんて事無い顔で会えるみたいな。 ……多分きっと、それだけで。満たされる事は出来るから]
(348) 2014/10/06(Mon) 22時頃
|
|
…?
[>>343合わせ目を乱した着流しから覗く首筋へ殘る熱。 吐息は届くが何処か躊躇しているようにも思える接吻に、 もしかして習性のせいかのかと頭の端に置く。
言葉にしてくれれば、と云っていた唇は今は濡れており、 発された言を思い返せば、逆に謂わば言われないと―― 主人から命を受けない限り、彼女は押し留まってしまうのかと
とはいえ、特に奉仕を求めることは無く。]
君が俺のものなら、俺も君に所有されているんだよ。 それは憶えておくといい。
[躾と呼ぶには甘言でしかないが、そう告げておく。
犬としてのスザンナだけでは無く、 人としての彼女も愛でたいのだと教え、 下着越しに胸先を探って親指で圧をかけ]
(349) 2014/10/06(Mon) 22時頃
|
|
/* わりとしにそうである…ルーカスくんかっこいいなあ。。。。
(-137) 2014/10/06(Mon) 22時頃
|
|
………呼べと言った癖に、なんだかむず痒いね。 君もスージーと呼ばれた方が落ち着くか?
[甘い声を途切れさせ、名を呼ぶ唇を軽く吸い、 眉を下げて苦く笑う。
ワンピースの裾を緩慢にたくし上げ、 鎖骨の辺りで留まらせる形にさせると、 装飾の愛らしい下着に対面する運びと為る。]
綺麗だよ、スージー
[肌の上に指を這わせ、フロントホックへ爪先を寄せ、 中心から開くように双乳を露見させてしまおうか。
寝ても張りのある乳房を外周から掴んでは 晒した胸先へ唇を寄せる。 つんと上向く先端に舌を合わせ、甘く噛んでは、吸って。 これは良いバストだ。……胸が嫌いな男などいない。]
(350) 2014/10/06(Mon) 22時頃
|
|
……は ――… ぁ、
[ 畳の上で遊ばせている指を下方へ滑らせてゆき、 ショーツの上から秘部の形をなぞり、合間に挟ませては揺らす 布擦れの音を聞きながら、陰核を指の腹でこすりあげ。
我ながら、一度火が点くと余裕が無いなと気を遣りながら、 厭なら言えよ、と余裕の薄れた声で短く告げて。]
(351) 2014/10/06(Mon) 22時頃
|
|
おっぱいが嫌いな男などいません!!(きりり
(-138) 2014/10/06(Mon) 22時頃
|
|
/* エロルで更新跨いだらどうなるんだろうと見守ってる…どきどき
(-139) 2014/10/06(Mon) 22時頃
|
|
/*挟まってごめんなさい(土下座)
(-140) 2014/10/06(Mon) 22時頃
|
ルーカスは、錠は今頃どうしているか、とふと考えた。
2014/10/06(Mon) 22時頃
|
―雑貨屋―
[乾燥している場所が見当たらない程度に雨に塗れた格好で、可愛らしい雑貨の間を練り歩く。周囲の客の視線が痛くて、さっさとやることを済ませて帰路につこうと考える。
タオルを探す傍ら、目を惹いたのは空色のレターセット。 いつか手紙を書くと言ってくれた赤いフードの男が脳裏を過る。お互い住所もフルネームも知らないのだから、鳥にでもお願いしない限り届く筈がないだろうけれど。
更にその隣には安価だが可愛らしい花の置物。それを見て、窓際のひとりぼっちのサボテンを思い出す。 ああ、私もルーカスさんにメールを入れなければいけないんだった。 今日のお礼に、この置物をポストに入れようかな。ふ、と緩んだ頬……が、引きつった。財布の中で閑古鳥が鳴いていたから。 一時の快か、花か–––––]
これ、プレゼントで……
[差し出した花の置物は、綺麗に梱包されて手元に残った。雑貨屋を出る。 冷たい風が頬を撫でた。
雑貨屋の手前、鞄の中の安全地帯に潜めた端末を取り出して、お昼を一緒に食べ損ねた男性にメールを送ろうと……]
(352) 2014/10/06(Mon) 22時頃
|
|
先に仕事を終わらせた方がいいわね。
[申し訳程度にスカートの裾を絞ると、本屋に向かって歩き出す。 不在ならば後日改めて届ければ良い。]
(353) 2014/10/06(Mon) 22時頃
|
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/06(Mon) 22時半頃
|
私NLの時ほんまに官能小説的な何かになってしまう罠 これがNLPLと薔薇BLの差なのかwwww 薔薇の時の癖がマックスヒートしててすごい不自然
(-141) 2014/10/06(Mon) 22時半頃
|
|
あとどうしても台詞で実況してしまう 実況好きなんです。今度実況者とか解説者のRPしようかな
(-142) 2014/10/06(Mon) 22時半頃
|
|
たぶんこの村には知り合いいないんじゃないかって思うんだけど、 外部から見てもちもち透け激しいと思うんでいたたまれない ホモじゃないもちもちも存在するんやでェ…
(-143) 2014/10/06(Mon) 22時半頃
|
|
それにしてもこの村、おにゃのこちらほらおるのにNL全然実ってないのはなんでやろ
(-144) 2014/10/06(Mon) 22時半頃
|
|
マユミも男の娘なんよね?
(-145) 2014/10/06(Mon) 22時半頃
|
|
/* どどどどうしようエロどうしよ僕はここからいなくなった方がよいのだろうかかか アパート行こうか?でもオスカーくんヤニク待ちか亀くん待ちでしょう?(たぶん
(-146) 2014/10/06(Mon) 22時半頃
|
|
―夜・自室― ―――ただいま。
[独り言とは違う。誰かに話しかけるような、宛先を持った声音。 応えがないのはわかっていても、これは変わることがない。
―――変えることが出来ない。 言葉を発してからしばらく、返る声を待つ癖も。
そして、声が返ってこないことを実感すれば、小さく息を吐き。 真っ暗な家に橙色の灯りを燈す。
何時もと同じ。けれども、いつもとは少し違う帰宅。 判で押したように何も変わらない室内に、真っ黒な傘が一つ。
躯を埋めた穴を連想する黒は、普段の自分は好まない色。 吸い込まれ、空から遠く離されてしまう気がするから。
でも今は、夜空の色にも見えて。 骨組みの輪郭に合わせ、指を這わせながら瞼をとじる。]
(354) 2014/10/06(Mon) 22時半頃
|
|
/* 今日更新なのに今から絡むのはベネットさんの負担になるかしら、不在にさせていただこうかな。
ベネットさん大丈夫か(´・_・`)
(-147) 2014/10/06(Mon) 22時半頃
|
|
私の思う綺麗な物。
[それを伝えた時、単純すぎる選択だと自身は思ったが。 他に思い浮かぶものがなかったのも事実で―― だから『気に入った』>>284と返されたとき、内心ではほっと胸を撫で下ろしたのだ。 ばれないように、表情には出さなかったけれど。
そんな回想にふければ、表情は自然と柔らかな物へと変わり
けれども――― 『文通』のことを考えたとき、少し表情は曇る。
自分には断る理由もない。 受け入れてもらえるなら、どんなにか幸せだろうと思う。
でも、その人は彼とだから文通したいのではないか――と。
それでも『君さえ良いのなら』の言葉>>286に頷いてしまったのは きっと自分の我儘と、頭を撫でてくれた優しい手への甘えなのだろう。]
(355) 2014/10/06(Mon) 22時半頃
|
|
ため息交じり、苦笑交じり。 微かな罪悪感も胸に抱えて、やがてあくびを一つ。
黒い傘を視界にとらえたまま、空色のタオルを抱いて。 ベットの隅、膝を抱えて丸まった姿勢で、寝息を立てる。
別れ際、狼が呟いた言葉が蘇り、心にさざ波が立つ。 今日は空の夢を見ない――そんな*気がした*
(356) 2014/10/06(Mon) 22時半頃
|
|
[名前を呼ばれるだけで体が熱く、敏感になるような錯覚。 否、錯覚というわけでもないのかもしれない。そんな泡のように浮かんでは消える思考を捉えながら、再び、錠の首筋に唇をよせ。服を脱がなければ見えない位置にそっと、すぐに消えてしまいそうな華を咲かせて。 そんなことをしている間に肌があらわにさせられ、胸に大きな手が載せられる]
はぅ... っ...んぁ
[潜められる声は錠にしか届かず、熱い息に甘い声を混じらせながら身じろいで。 下へ触れられればさらにじわりと熱いものが滲みすでに乱れ始めていた吐息がさらに震えて]
あっ...、ぁぁ...、
(357) 2014/10/06(Mon) 22時半頃
|
|
/* []つけるのわすれてた…!
だめだ眠すぎる。 これで今日はねる。ねよう。ねなければ。
(-148) 2014/10/06(Mon) 23時頃
|
|
/*アッ安傘で〜は勿論自分の方へ カリュクスさん失礼なロルになってしまった申し訳ない…申し訳ない…
(-149) 2014/10/06(Mon) 23時頃
|
|
[思わず続けた言葉に歪む、その顔に。唐突に顔を伏せるその所作>>346に、それを追う事も出来ずに。 だけれど、一度決めてしまえたのなら。彼には申し訳ないけれど…少々、吹っ切れはしただろう。 戸惑いながらも告げた言葉に、再び上がったその顔に。少しばかりの嬉しさを覚えた事など、知らせるつもりも無いけれど。]
――……そう、言ってくれる気は…していたよ。
[何だって、捨てても良いと。その言葉はきっと、演技でも何でも無いのだろう。だから男も心のままに、酷く自惚れた言葉を吐いて見せはしただろうか。 その言葉を聞きたくて――そして、聞くのが怖かったのだと。そんな情けない言い訳は、胸の内だけに。]
お褒めの言葉、痛み入るよ。 …こんな狡い"オジサン"にひっかかってしまった君には、少しばかり同情する。
[慈しむような口振りで、此方の名をなぞる彼の唇>>347に。言葉には皮肉を、だけれど向ける眼差しには…愛おしさを込めて。 そうして返された、演技では無い微笑みには、男もまた漸く安堵の息を吐いて見せはしただろうか。 "答え"は、どうやらこの場では貰えないようだけれど。だがそれは、此方とて同じ事。]
(358) 2014/10/06(Mon) 23時頃
|
|
彼の言葉に返すそれを、告げてしまいたくはあるけれど。だがそれは、次へと取っておこうか――例え一夜限りの夢が覚めたとしても、それが夢にならぬ希望が…見えたのだから。
…それはまるで、次への約束に縋るような。 小さな小さな…願掛けのようなものでもあったけれど。]
そうとも。 移ろい変わり行く不実な月になど、誓わなくとも。
[クツリと漏れた笑みには、此方もつられるように肩を揺らし。そんな言葉遊びを交わしながら、寂しげな声に応えるように、今一度指先へと唇を寄せる。 そうして教えられた彼の姓には、す、と目を細め。小さく唇だけで反芻したのなら、一つ頷いて視線を戻す。]
クリストフ、成る程。 確か君の名もまた、キリストの弟子の一人と同じものだったと記憶しているが。
いいじゃあないか。聖人達の祝福のお陰で、君には悲劇が訪れないのなら。
[やはり戯けたように、それは何とも罰当たりな事を言って見せながら。繋いだ手はそのままに、男は腰を上げると彼の方へと歩み寄って行く。]
(359) 2014/10/06(Mon) 23時頃
|
|
こうして手を繋いで話しているのも良いが…
君との間にあるこのテーブルが至極邪魔だと思うのは、これも俺の我儘かな…ヨハン?
[先程口付けた時のように、椅子の背へと手をかけて。屈んで顔を近付けてみたのなら、彼は今度は、顔を上げてはくれただろうか。 もしも、上げてくれたのなら。その唇に触れる事が許されたのなら、ほんの少しだけ長い口付けの後に、彼を何処へと誘おうか。 何にも邪魔される事は無く、二人寄り添って――朝まで他愛ないお喋りを交わせる所へと。]
(360) 2014/10/06(Mon) 23時頃
|
|
― 高校前 ―
[ぼうっとカフェの前で待ち人を待っていれば、少しした後に駆け足で学生の前に彼>>345は来ました。待ち惚けにならなくてよかった、学生はほうと息を漏らします。透明の傘は雨を受け、斜めに流れる雫が地面に跳ねていたことでしょう。 伸ばされる手には片目を瞑れども、抵抗はせず。ただ水が払われるのを視界の隅に、感覚として捉えれば、照れ笑いにも似たそれを浮かべました。]
(361) 2014/10/06(Mon) 23時頃
|
|
似合うだなんて、……。
ありがとう、急かしちゃったみたいでごめんね。 晩ご飯の食材、相談がてら買って行こうかと思ってたけど…シメオン君、早いね。 作るのは、私にやらせて欲しいな。君の好きなものを作るから。
[言葉尻を綺麗に飾らずに消えた言葉は空気に融けました。彼の僅かに陰りを持った表情と低い声には、自分の勝手な行動の罪悪感からぴくりと眉を動かし、笑みを浮かべていた唇は表情を消します。 しかしそれも一瞬。学生は唇を結んだかと思えば、また開きました。笑みの先迎えに来てくれた礼と、そして謝罪を手向け。少しのお詫びがてら、そして先の約束を重ねて夕食を作ると示せば、彼はどのように言葉を返して来たのでしょうか。( 好きなもの、作れると良いけど。) 学生は不安は胸中へと吐き出しました。料理のレパートリーは、それほど多くないのです。 そうして言葉終わりに引かれた手>>345には、情けなく唇をぽかんと開きます。案外力があるんだな、なんて感想は開けた唇からは紡がれず、またもただ心中に。傾けられた傘を一瞥すれば、これでは反対側彼の肩が濡れてしまうと――悪戯にも似た案を、思い浮かべました。]
(362) 2014/10/06(Mon) 23時頃
|
|
ねえ、こうしたら、濡れないし――少しは温まるでしょう?
[学生は彼の顔を窺いながら、手を取りました。そうして肩を寄せて、まるで先にお茶会をした頃のようにゆるく手を握ります。少しでも嫌な顔をされたのならば、小声の謝罪と共に指先を離しただろうけれど。受け入れられたなら、濡れ髪を揺らし嬉々として微笑むのです。]
恋人って、思われるのがイヤなら離してね。
[冗談めかして学生は言いました。返しの言葉が如何であれ、学生は彼に導かれるままにお邪魔する家へと足を進ませることでしょう。]
(363) 2014/10/06(Mon) 23時頃
|
|
―商店街―
[本屋の店主はたまたま奥に引っ込んでいるのか、それとも別の理由かで会う事は無かった。 誰もいないカウンターにそっと不在票を置いて、また後日届けに来ようと安易に考える。 その後足を運んだ花屋は、またも『Clause』の単語を讃えていた。 いつもはこの時間帯まで空いていたはずなのだが、店員が体調でも崩したのだろうか。 その店の中で響こうとしている青い水音は、人間の耳には届かない。
商店街の軒下すれすれ。 淀んだ空の何処からか、巣への帰りを急ぐ小鳥の声がする。 早くお家に帰りなさい。ただいまと囀ってくれる愛するひとががいる家に。]
……………。
[雨がまだ地面を叩いているのを見つめながら、雨足が遠のくまでボンヤリ待ちぼうけでもしていよう。]
嘘つきの言う「また今度」は信じちゃダメね。
[此処で誰かを待つ約束なんて、一つもしてないけれど。*]
(364) 2014/10/06(Mon) 23時頃
|
|
/* あ、今更だけどシメオン君に言った「全部食べちゃいたい」はヤニクさんの>>0:348を引用した、つもり。 わかりづれぇ!!
(-150) 2014/10/06(Mon) 23時頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/10/06(Mon) 23時頃
|
ん……。
[首筋に中る柔らかい唇が動き、薄い皮膚を吸えば 痛いというよりも擽ったくて。
踏んであげると云っていた言を思い過ぎらせ、 女王様と喩るには甘すぎる戯れ。 時折身動ぎで布が擦れ合うが、体重は無理にかけず。
掴んでいるだけで熱く感じる撓わな白い胸を揺らし、 態と水音を立て乍固く育った肉芽を吸い、浅く歯を立て]
… 、 嗚呼、感じやすいんだな 開発した野郎に、灼いちまうわ、
[指折り数えても足らぬであろう身を重ねた男の数。 鋭敏に快楽を拾う陰芽を何度か擦り上げていたが、 湿原と成り果てたクレバスは下着に染みをつくり。]
(365) 2014/10/06(Mon) 23時頃
|
クラリッサは、ルーカスさんにメールしなきゃと思いつつボンヤリしている。
2014/10/06(Mon) 23時頃
|
[愛液を煉りつけるようにしてから、一度其処から指を退く。 ショーツをずらして指を割り入らせ。
暖かな蜜を中指に纏わらせながら、指を食ませてゆき、 媚肉の締まりを解す為、第一、第二関節で曲げた指を、 緩急を与えながら抽挿し、婬猥な水音を響かせて。
熱い、と指で感じる度に、喉が渇く感覚が増す。 着流しの合わせ目の下で育つ怒張は、既に張っていた。
乱れるばかりの吐息と甘い囀りに煽られ、 下唇を無意識に湿らせ、赤く熟れた娘の貌を見詰めた。]
(366) 2014/10/06(Mon) 23時頃
|
|
――も、あんま余裕ねェわ、 …いい?
[避妊具を取りに行くのも億劫で。 外に出せばいいかと、髄の溶け出した脳は支度を面倒がる
指は埋めたままだが、充分に湿っているように思え。 スザンナに平気かと尋ね、彼女の腕を引き上体を起こそうと。]
(367) 2014/10/06(Mon) 23時頃
|
|
―自室―
[簡素な部屋に申し訳程度に置かれた物といえば、机と椅子と、冷蔵庫とベットと、片手で収まり切りそうな物だけ。
冷えた身体をタオルで大雑把に払った男は転がっていた紺色を拾い上げ机の上へと飾る。
指で触れるとコツン、と。硬い感触。自嘲気味た笑みは一瞬。すぐに空色の紙面に便りを綴る。]
(368) 2014/10/06(Mon) 23時半頃
|
|
親愛なる白ヤギさんへ
今日は雨が降っていたよ 働き者の君もまた、おつかいをしていたのかな? 紫色の花は手に入ったかい?
ああ、君は雨を防ぐのなら何を使うのかな?
赤ずきんだけじゃあ心配だ。そうだ、フライパンなんてどうだい?傘の代わりにね。
なんて、冗談は程々にして。
今日は愛らしい金糸雀と出会ったんだ。 それと強気な黒鹿ともね。 最後には、随分と愛らしい獣とも出会ったんだ。正体は分からなかったけれど。
そこで君の話もしてみた。手書きの手紙を貰える人は素敵な人、なんだろう? だから君、素敵な人になる気はないかい? どうか、この手紙が君に食い破られてしまわないように。
クロ*
(369) 2014/10/06(Mon) 23時半頃
|
|
[筆を止め、愛らしい金糸雀の頷き>>355を思い出しながら、宛先には少女の名を綴ろうとしてある失態に気付く。]
――インクが、切れてるじゃあないか。
[困った困った。なんて男は口にするが反して唇は弧を描いたまま。]
ちょうどいい。ベネットの姿がいないのなら、インクついでに会いに行けばいいか。
[確か曖昧だったけれど約束>>1:203をしていた気がするのだ。
男は空色の手紙を鳥の形に折ってはいつか手のひらに転がされた黒猫>>0:363と合わせるように置いてみて。
縒れたその黒猫に小さく唸りつつも、小鳥一羽を連れて部屋を出る。 傍らには赤い頭巾を抱えて左手には、ビニール傘を持って。向かうは本屋。寄り道は、隣人の元>>277]
(370) 2014/10/06(Mon) 23時半頃
|
|
―自室→隣人の部屋―
[コンコンコン。軽快なリズムを3回。拳にて鳴らせばその人は顔を覗かせることはあっただろうか。
不在ならばそのまま立ち去っただろうし、もし彼が鹿角を覗かせたのならば、「やあ」と片手を泳がせただろう。]
「赤ずきんを貰えれば、少しは気が楽に」だっけ?
[公園近くでの会話の切れ端>>99を思い出しながら、男は右腕に抱いた赤ずきんを差し出す。
随分と水気を含んだ上に先程まで身に付けていたもの。更にはお古。]
――…僕にはいらなくなったから、良かったらどうぞ。
[口にしつつも、少しでも相手が躊躇うようなら男は取り下げるだろう。
そして、「お腹は満たされた?」なんてからかい言葉をかけては、また改めて話でも、なんてオマケに付けては踵を返しただろう。]
(371) 2014/10/06(Mon) 23時半頃
|
|
/* >>369 すげー、こんなことも出来るのな。 使ったことなかったわww この方、村建てさんかな。
(-151) 2014/10/06(Mon) 23時半頃
|
|
―アパート→商店街―
[果たして、隣人との会話は成されたのだったかどうだったか。
何れにせよ役目を終えた正体を隠すための頭巾を脱ぎ去った男は足を動かした。
約束>>1:263を果たすべく、紙で作られた小鳥を共につけて本屋へ向かう。 そして、道すがら空から降る沢山の花びらを眺める赤ずきん>>364を視界に入れた。]
――やあ、赤ずきん。 君はどこへ行くんだい?おつかいはどうしたの?
[にこり。透ける傘の中で狼は、少女へと足を近づけて。]
随分と退屈そうじゃあないか。葡萄酒もケーキも無しにお出かけなんて、花もロクに摘めそうないね。
[なんて軽口をしつつ、透明の傘を差し出す。]
――あげるよ。
(372) 2014/10/06(Mon) 23時半頃
|
|
/* は、はえぇ…!やっぱり強いてるように、見えましたよね!あのロル!!ごめんね!!
(-152) 2014/10/06(Mon) 23時半頃
|
|
/*でもうれしい
(-153) 2014/10/06(Mon) 23時半頃
|
|
あ、はぁ、んっ あふ...ふぁ...っ
[密やかに甘やかに、すでに理性のようなものは蕩け出し、声を上げるしかできず。 灼いてしまうとの言葉にすら体温が上がり、中に入り込んだ指に締め付ける触感を与えて]
...、て... きて、じょう...
[いいかと問われ上体を起こそうとする手をとどめるように腕を背中に回し、下になったまま甘く誘って]
(373) 2014/10/06(Mon) 23時半頃
|
|
あら。狡いオジサマにひっかかるのも、悪く無いわよ。 ……それにアナタ、結局教えてくれたじゃない。
[行き先、と。 吊り上げた唇で、渡された紙片を示す。名と、行き先と。告げられる事は無いと思っていたそれが、今手中にある。……狡いとは思うけれど、やはり。憎みきれるものではなかった。 求めた言葉>>358が落とされなくても、構わないと思うくらいには、もう。彼の気持ちも、"理解"出来ていたし。
交わされる言葉遊びに、指先に触れる唇>>359。それをそっと見守って、自らの名を呼ぶ唇に目元を赤く染める。 "……誰かに名を呼ばれるのは、こんなにも心地いいものだったろうか]
悲劇は訪れない……そうかしら。 ……そうだと、良いわ。
[これからの道が、明るいものとなるのなら。……あまり好きではない本名に縋ってみるのもまた、良いだろう。 此方に近付いてくる彼の姿を追って、目前に屈む彼の顔をしっかと見詰めてみせる。 顔を伏せることなんて、もう出来なかった。最後のその時まで、彼の姿をこの目に刻み込んでおきたかったから]
(374) 2014/10/06(Mon) 23時半頃
|
|
……奇遇ね。アタシも、そう思っていた所。
[そうして触れられる唇>>360に、そっと目を閉じる。未だに手が触れ合ったままだったなら、キツく、その手を握り締めただろう。それは全く、無意識のうちだったけれど。 離れる唇に、そっと目を伏せ。微かに悲痛な吐息を零す]
――ずっと、こうしていられたら良いのに。
[掠れた、微かな声で呟いて。 彼がジャニスを何処かへ導くのであれば、大人しくそれに従っただろう。二人きり、誰にも邪魔されない場所であれば。それが何処だって、怖くなんて、ないから]
(375) 2014/10/06(Mon) 23時半頃
|
|
/* 返しにくいロルを…回しているきがします…。でも此方から積極的に動けない……
(-154) 2014/10/06(Mon) 23時半頃
|
|
後ろから穿つほうが好きかな、と思ったんだがね。 このままのほうが、いい?
[食まれた指が強く圧迫されれば、>>373ふつと表情を緩ませ。 滴る蜜と共に指を引き抜き、薄く笑った。
望まれるままその身へと身体を落とし。 絡む腕の誘いに乗ることにして、 苦しさすら感じていたボクサーをずらし、 反る昂ぶりを秘所へ押し付けた。
何度か擦り付けては慣らし、腰を進めて。]
[呑まれてゆく音と、心地よさに頬を緩ませる。 しっとりと包み込まれる心地は安堵を与え、 ぎゅうと締まる圧迫感は、余裕を削ぎ落としてゆき]
(376) 2014/10/07(Tue) 00時頃
|
|
……、…――懐かし…
[――化学資料集にはいつになっても心を奪われる。 そんな感想を浮かべては、床に座る背は丸くなり。めくりめくり、現を抜かしてしまうのだった。
――そんな事がありつつも、真面目に捜索していれば目当ての冊子は思いの外、すんなりと見つかった。 ふと、冊子から僅かに飛び出す白い角を引き出して見れば、短い感嘆が後に続く。]
――そう、レポート書いたんだったっけ。 ええと…イガラ――じゃない。……、ナントカ錠 …先生。
[――どうして振り仮名を振らなかったのか。 当時の自分を恨みつつ、放っていた携帯を手に取り。灯した画面には、早速「青桐」の文字があった。 そのまま本文に目を通せば、溜息の混ざった笑みが零れる。]
(風邪引きそうなのは、そっちでしょ)
[長らく丸めていた背を反らし、伸ばし。ん、と小さく気を入れ直す。そして、冊子と共にソファーに腰を沈めると、返事を打った。]
(377) 2014/10/07(Tue) 00時頃
|
|
……っ、
[指を絡ませ強く繋ぎ留め。 額から浮いた汗がぽたり、と畳に落ちた。
そのまま貪るように彼女を、愛犬を抱く。 一抹の死を望み、乾きを潤すまで。
女を抱くのは、少しばかり久しいが、 ただひとつ常と違うものがあるとするならば、 果てる前から心が満ちているという事。]
スージー、 君の全てがほしい
[放つ間際の蜜言は、律動に紛れぬよう、空気に消させぬよう。 スザンナの耳元だけで。
糖分をとらねばと思っていた事も忘れて、 目の前の甘味に現を抜かし、性欲のみでは無い充足を覺えて。 ――達する瞬間ゆるりと微笑んだ*]
(378) 2014/10/07(Tue) 00時頃
|
|
―――――――――――――― 宛先:青桐>>283 ―――――――――――――― Re:風邪… 20xx年10月2日 xx:yy ―――――――――――――― それは、こっちの台詞なんだけど。濡れ鼬サン
依頼の方。五十蔵 錠って言う、 大学で民俗学(の筈)を教えてる人の住所が知りたい (…便利屋、ってこういう頼みしていいの?)
メールで教えて貰えると、メモが省けて嬉しい 後、お代はどれくらい?
そう、黒鹿。結構近くにいたんだね、何だか変な感じ コミュニティに書くか、ちょっと迷わなくもない
…俺が呼んでいいの、それ。大切な人に、って。どうして? ――――――――――――――
(379) 2014/10/07(Tue) 00時頃
|
|
[――大切な、人。目を細めながら、小さく口にする。 そのまま何か聞き落としたか、見落としたか、一日と少しの記憶を探り――戸惑いを滲ませながら、呟く。]
…大切、ってどうして? 獣の、よしみ?
[そわりと身動ぎつつ、その言葉を文へと変える。 「大切」ともう一度口にすれば、胸に重い物が落ちて来た気がして、身体を丸め、横になり。そのまま、送信を押した。]
……獣だから、か。
[それが一番しっくり来る話だった。それ以外だったら、と考えると喉が引き締まり、胸が詰まった。
携帯を肘掛けの上に乗せ、ぼんやりと立ち上がる。 横になった拍子に落ちたバスタオルはそのままに、ふらりとした足取りの中、また伸びを一つして。]
(380) 2014/10/07(Tue) 00時頃
|
|
/*まっておずくんちょい今錠さんところ行きづらすぎるんだけど明日になってもこれ桃ムードよねどうしたら:(´◦ω◦`): ここで琴子のちきん発動です、
(-155) 2014/10/07(Tue) 00時頃
|
|
[――狼サンはもう帰ってきているのだろうか。 ふと、雨音の奥に耳を澄ませれば、いち、に、さん、と鳴り響くノックの音>>371。妙な偶然に、少し顔を綻ばせながら返事と共に僅かに扉を開く。
その先に片手を上げる青年の姿を見止めれば、会釈をして。抱えられた赤ずきんに視線を落とす。]
何せ、扮するモノ一つないから。
[差し出された赤ずきんに、一瞬眉を顰めるものの、差し出されるがままに受け取る。冷たいような、温いような、半端な温度が掌の熱を奪う。]
――雨が止むまで、赤ずきんは家の中かな。
[くるりと赤頭巾を丸めては、どこに干すか思案しつつ。どこかへ行く様相の相手のからかいには、]
良い子にしていたら、――ご褒美まで付いて来たよ。
[と微笑み返して。どこかへと向かおうとする背中には手を振って、その姿が夜に消えるのを見送った。
…やがて、扉にかけられた袋>>261に気づけば、不思議そうにそれを手に取る。 中を覗いては、そう重くもない紙の包みに首傾げつつ。添えられたカードに目を通しながら、部屋の奥へと戻るのだった。]
(381) 2014/10/07(Tue) 00時頃
|
|
― 夜半のこと ―
[恐らくは、愛犬と共に柳葉魚のお造りを中心とした 夕餉の終えた後のこと。
刺身は未だ殘しており、盃へ酌をして貰う傍ら。 ――そういえばあの本はどうしたっけかと思い、 ルーカスに渡した包みの中へ入っているのだと、気が付いた。]
あー……、まぁ本はいつでも良いんだが、な。
[夜に見つける蜘蛛は殺さなければならない。 と、迷信も或るが、厠で見つけた其れは取り逃がしてしまった 何となく気持ち悪い感覚がして、携帯を弄る。]
(382) 2014/10/07(Tue) 00時頃
|
|
/* 「*」ってどこで打てばいいんだ、現在だからってなんかこう、あ、今の打てば良かったのかな…。(震え声)
(-156) 2014/10/07(Tue) 00時頃
|
|
/*メールで告白、でいいのかこれ:(´◦ω◦`): 告白したい、しちゃいたい、ホモしたい、堂々と。 がつんと攻めてみるか…てか本当ペース遅いよ私独り言言う前に書き終わらせろよていうやつか、独り言着々と減ってくだろこれはあああ…あ、英語の予習しないと死ぬなこれ(突然のリアル) 思い出しちゃったんだものしょうがない…
中の人発言後ろもつけると文字薄くなるかな?*/
(-157) 2014/10/07(Tue) 00時頃
|
|
―――――――――――――――――――――― From 錠 To ルーカス
本文: よ。 真昼間から大學でワザワザいちゃこきやがって。 あの本どうよ?研究の足しになりそう?
ところで、明日の夜か明後日の夜でも飲むか? 今夜はちと忙しいんでまた後日でも。
追伸:最近知らん番号を全部着拒にしたら、俺々詐欺が減った。 ――――――――――――――――――――――
[今日を逃せばもうこの國から友人が居なくなるとは知らず。 いつもと変わらぬ文面で、電子の鳩を飛ばす*]
(383) 2014/10/07(Tue) 00時頃
|
|
こんにちは、クロ。
[雨に打たれて体力を奪われたのか、うつらうつら。 夢見の眼は雨色の花で傘を濡らす男>>372の姿を、伏せた瞼の奥に映す。
視線を下に落としたまま、挨拶。]
……今からお礼をしに行く所なの。花屋さんには嫌われているらしいから、偽物の花しか用意出来なかったわ。 ケーキ……そうね、ケーキも買えればよかったんだけど。ああ、傘?ありがと……
[眠気眼を擦る。 あげる、と差し出された傘を反射的に受け取ろうと手を伸ばした。 少しだけ触れた手は、雨に濡れて冷たかっただろうか。
傘の冷たい感触に意識が呼び戻される。瞠目した瞳に相手の姿が映った。取り落とした傘が地面に跳ねて水溜りの冠を作る。
ああ、どうかこれが夢であれ。]
(384) 2014/10/07(Tue) 00時頃
|
|
/*でもでも告白して迷惑しないかな、明確に言っちゃうと迷惑するかもしんないよね、ひいい。どうしよう、どうしよう。しちゃいたいけど迷惑なのはやだな。取り敢えずもう一回ログよんでくるかそれから決めよう…
(-158) 2014/10/07(Tue) 00時頃
|
|
––––––貴方の耳は、どうしてそんな…?
[脱ぎ捨てられた赤頭巾は見当たらない。 代わりに見えたのは白い髪から生えているように見える、"何か"。]
貴方は、何なの? どうして急に、私の前に……
["獣人"。 思い浮かんだ二文字は…が理解する間も無い。逃げる選択肢も忘れたまま、小さく口を開いて問い掛けた。]
(385) 2014/10/07(Tue) 00時頃
|
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/07(Tue) 00時頃
|
/* 取り敢えずセット確認。委任しある大丈夫…。明日以降の動きどうしようかなあ…
(-159) 2014/10/07(Tue) 00時頃
|
|
/* 削る改行を間違えた、た。ねむい。
(-160) 2014/10/07(Tue) 00時頃
|
|
やべっ薔薇の時の癖でこれ普通に中田氏してるわ(愕然 まあ出した場所どこって書いてないからいいよ…ね?
ちょっとえろぐ慣れてなさそう?だれてる?かもだから巻いたけど がっかりさせてなければいいなあ…
(-161) 2014/10/07(Tue) 00時頃
|
|
え。あ―…ごめん、聞けば良かった。これ、晩飯になる?
[ 自らの片手に持つそれに気付いたのか、晩ご飯について尋ねられる>>362のには小さく呻く。料理の材料なんて知りもしなければ、相手と選べば良かったと自身の行動へ呆れを含んで。適当に買い込んだ野菜やら何やらを見せれば、緩んだ表情を傾げ尋ねた。 ――好みを尋ねられたのには、食べ物の好き嫌いは無いから、と軽く呟いては。]
先輩が作ってくれるならそれで。何でも。
[ 作る、と言われれば柔く目を細めありがたく応えた。自分が手伝えば世も末な結末が皿に上るのは分かっている。 やがて腕を取るまま相手が寄るのを確かめて、傘を傾げかけた。
――そうして、緩く手が取られるのには擡げた視線を向ける。]
(386) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
|
、そうだね。 ……でもこっちの方が良いかな。
[ 一度間を置いて、こちらも肩を寄せかかりながら口角を上げた。 しかし悪戯めいて微笑む相手>>363には、こちらも軽薄じみた笑みで一度そこから手を離す。 傘を持てば握り返すこともできない、と。柄を取る片腕を僅かに開いた。こっちの方が“近い”し、と心中の我が儘はそのままに告げる。 肩を上げそこへ腕を絡ませるよう示すそれには、どう反応が返ったか。]
嫌って言うと思う? 先輩こそ、嫌なら突き放してよ。
[ ――勘違いする前に。小さく揶揄うように相手の問いへと返しながら進めば、やがては自宅が見えてきただろうか。
着いたならタオルを手渡し、濡れた相手へ風呂を使うか尋ねただろう。 断られれば衣服を乾かしたのち、飾り気のない客間へと通しては。晩ご飯を作る時間になるまで話でもしたのだったか。]
(387) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/07(Tue) 00時半頃
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
□集え獣人 20xx年10月2日 rl:ye 黒角の黒鹿
秋なのにサンタさんがやって来た …獣にも優しいんだね、サンタさんって
>>*15 蜘蛛 三行褒められた、嬉しい デザート、……日本酒アイスってこの間見たな
野菜とか果物は結構好きかも。葉野菜が一番だけど 贅沢品だな、野菜は。果物はもっと
飲めないけど、両親が好きだった もう少し色々余裕出たら、飲んでみたい
なのに誰一人「赤ずきん」って呼ばなかったらしい ちょっとした有名人(獣?)だね、狼サンは
(*34) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
|
2ID狼なら幽界トークオンにしたほうが良かったんじゃないかな的結果論
(-162) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
|
―回想・隣人の部屋―
[韻を踏んだノックの音。現れた顔色は幾分か良く見えた>>381]
――だから押し付けに来たんだよ。
[顔を顰めつつも受け取ってくれる相手に男は口角を上げる。]
なら、晴れるように祈っておくれ。ついさっき会った便利屋を名乗る獣と約束したんだ。次は晴れの日にでも会おう…ってね。
[次に赤ずきんが役目を果たすのはいつなのか。随分と大きく見える衣が折り畳まれていくのを眺めて、“良い子にしていた少年の物語”には、]
――成る程、新しい物語をありがとう、オスカー。
[主人公の名を紡ぎつつ振り返る手のひらに、口端を緩める。
「また新しい物語を綴るのなら呼んでおくれよ」
蛇足を添えることを忘れずに彼に見送られながら、幾分か軽くなった身体で雨の路地を進んで行った。]*
(388) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
|
―現在・商店街―
[うつらうつら。 紡がれる声は夢と現の世界を揺蕩っているのだろうか。
縁取られた睫毛>>384を見下ろしつつ、唇から零れたおつかいの結果に男は苦笑する。
そして彼女が勤めを果たせなかった理由を薄っすらと察していた男は口を閉ざすことで友と、落ち込んだ様子の少年のことを隠した。
雑貨屋にて購入した傘を受け取る手は、小さく頼りなく映る。そして随分と熱を失った手のひらに傘を手渡そうとして――]
(389) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
|
――そんなに? 大きいかって?
[ザァア…と、雨の落つる音。 転がった傘>>384はくるりくるりと当てもなく転がっては動きを止め、
問いかけに、空色の鳥>>369を差し出した。]
君の声を 君を見つけるためだよ、クラリス。
[頬を打つのも、顎を滑るのも気にせず男は唇を緩めて。]
鐘が鳴ってしまう前に、約束を果たしに来たんだ。
[狼男は笑う。彼女の指先に鳥を止めようと、そっと歩みを進めながら。]
(390) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
|
/* wikiには人数問わずに4日目(10日)に狼吊って終了、って書いてあるが村建てメモだと4日目以降も続投って感じ…?
(-163) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
|
/*▼立ち回り下手▲拘束▼読み取り不足 胃が痛い…マユミさんごめんほんと移動したくても出来なくしてしまっているだらってしまってほんとごめん…そして拾えてない感▼オムレツ ログ潜ってこよ…
(-164) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
|
[幸せな倦怠感に身を任せながら、残りの一日を錠とともに過ごしただろうか。 虫の声を聞いて酌をしながら、明日にはイルカのハンカチを返さなければと考えて。 もちろん、この幸せな関係がばれないように壊れないようにするにはどうしたらいいかと考えながら、夜半を過ぎる頃には飼い主に身を任せて静かに寝息を立てるだろう**]
(391) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
|
/* あ、違った。なんでもない@狼吊り
それにしてもベネット大丈夫かな。。。
(-165) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
|
[その形の良い唇を釣り上げながら告げられた言葉>>374に、男は小さく苦笑を浮かべはしただろう。 本来ならば、こうして手渡す事など――我儘を、通す事などするつもりでは無かったのに。 だけれど、今宵の夢を夢のままで終わらせるなど、とうに出来よう筈も無く。堪え性の無い自分に嫌気のひとつもさしはしたけれど、それでも彼の――その顔を見れたのであれば、もうそれで良かった。
彼のその名を呼んだのなら、しかと見つめてくるその瞳に笑い。今度は下げられなかった顔に満足し、きつく握られた手>>375は、負けじと握り返しはしただろう。]
そうか、俺だけの我儘で無いのなら良かった。
――……ヨハン。
[そうして彼の同意を得られたのなら。 その手を引いて、柔らかなベッドの上に誘いはしただろうか。 雨の音は、未だ続いていたか、否か。それすらも意識の外へと追いやり、ただその白に包まれた身を抱き。ゆるり、ゆるりと時折髪を撫ぜながら。]
(392) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
|
天井に向かう煙草の煙>>341を、僕はぼうっと見つめていました。ぷかぷか上へと浮かび上がるそれは、まるで夢にみた気泡のようだと独りごちてはそっと視線を逸らす。鼻を擽る煙草の香は、詰まっている為かロクに嗅覚は働かずただ感覚が擽るのみ。
僕は彼の口から流れる言葉を唯黙って聞いていました。掲示板との言葉には思わず僕も利用している獣専門と言っても過言ではない板を思い出す。そして科学者と、謎のスレ主が時折現れては不吉な言葉やししゃもとの謎の言葉を遺して行くことも、深く記憶に残っている。
(393) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
|
それには同意する、が…すまないね、少々浮かれて居るらしい。 例えここで君と一度別れの時を迎えたとしても…君は俺を見付けてくれるんだろう?
…だからかな。俺にはさっきまでの絶望は、もう無いんだよ。 今はただ、君とこの時間を楽しめる事が…何よりも嬉しい。
[言葉と共に伸びた指は、彼の顎を擽るように。 そうして男は、まるで寝物語を語るように、胸にその身を抱いたまま、飽くこと無く他愛もない話を続けはしただろう。 自分が珈琲が好きだと言う事。時計を集めるのが趣味だと言う事。兄が一人、居る事。 そんな話は、夜明け近くまで続きはしただろうか。
やがて、夜明けが近付いた時――別れの時がやって来たその時は。 彼が眠りの淵へと落ちていたのなら、ゆっくりとその身を横たえ、その頬を愛おしげに撫ぜはしただろう。 もしも、未だ彼の瞳が自分を映していたのであれば。まるで少しばかり出掛けてくるのだとでも言うように、"行ってくるよ"、と一言彼に告げただろう。
――何方にせよ。 暫しの別れの口付けは、名残惜しげに…交わしただろうけれど。]*
(394) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
「…、…ぼ、くは…」
友人がそれでも何とも思わない、なんて。僕は先に振り払った級友を思い出し、胸の締め付けられる感覚に陥りました。彼女を睨み振り切った時、僕の後ろで彼女はどんな表情を浮かべていたのだろう。例えば人より可也現実から遠退いて居る彼女でも、その内脳の奥底では一番現実に向き合っていることは、そばに居て見て取れていた筈なのに。「…ごめんなさい…」僕は誰に言うでも無く、締め付けられ苦しむ胸中の念を吐き出しました。彼女も、そして店員も、きっと心の内から思っていることを僕に伝えてくれて居る。どこか鋭くなった感覚が、じくりと脳を刺しました。
(395) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
|
□集え獣人 20xx年10月2日 rl:ye 黒角の黒鹿
>>*16>>*24 海イルカ (どうしてそうなった)ドジョウって美味しいの? というか、イルカは何食べるんだろう
>>*18 シェパード …鶏ガラどうぞ。やっぱ、うん、折れそうだからヤダ 座布団は喜んで受け取る姿勢。嬉しい
>>*20 古鶴 長い眠りだったね。おはよう …ししゃもでも喉に詰まらせたのかと(>>*16)
(*35) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
|
[夜の帳の中、車のエンジン音が静かに響く。自宅への道すがら、少々道を逸れたのであれば。縁側のある、見知った家へと辿り着いただろう。 道の脇へと車を停め、玄関の前に立ち。インターホンを押そうとした指は、すぐにまた降ろされる事となったけれど。]
……、流石に寝てるか。
[丑の刻も過ぎたこの時間だ。あの友人と言えど、起きてはいるまいと。 まさかこの家に、別の客人が来ている事など、男には知り得なかったけれど。 そうして男は手にした紙袋の中から、包みの剥がれた本を一冊取り出し。 家の前のポストへとそれを入れたなら、小さく小さく夜の闇にカタリと音が響いた。]
いっそ、返さない手もあったんだがな。
[踵を返しながら、呟くのはそんな言葉で。あの友人の事だ、物を見れば自分からの物と分かるだろう、と特に手紙の一つも無く。 ――今更奴に手紙など、逆に照れ臭いものもあったから。
そうして、扉を閉める乾いた音に次ぐように、車の音は徐々に、徐々に遠ざかっていっただろう。]
(396) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
|
[そうして、家に着いたのなら。未だ昇らぬ陽に僅かに安堵しつつ、慣れた玄関を潜る。 そうしてトランクに、少しばかりの荷物を詰めたのなら、沸かして置いたヤカンの音が小さく鳴った。 嗚呼、だけれど。まだ湯は注ぎはしない。ランプ一つの仄暗い部屋の中で、男は取り出した珈琲の豆をミルの中へと一掬い、入れて。
ガリ、ガリ、ガリリ。 豆を挽く心地良い音を聞きながら、ゆっくり、ゆっくりと手を回す。]
………、
[そうして、ふ、と。丁度冷めた頃の湯を注ぎながら、ある男の顔を思い出す。 彼と初めて会うたのは、果たして何処だっただろう。珈琲が嫌いだと言う、赤い頭巾の男と会うたのは。 部屋に満ちる珈琲の良い匂いを嗅ぎながら、そんな事を思い出す自分は――思いの外、この國を離れ難く思うてはいるのだろうか。]
……あぁ、美味いな。
[湯の温度は83度。長年守ってきたその温度通りに淹れられた珈琲に、男は一つ、満足げに頷いた。]
(397) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
|
□集え獣人 20xx年10月2日 rl:ye 黒角の黒鹿
>>*21 鎌鼬 >>*22の時点で信用ならないんだけど。水分ぐらいは拭いてよ? 引かないに越したことは、ない
>>*27 白カナリア 褐色の肌。そっか、同じ人っぽいね
ありがとう。こっちはずぶ濡れにはならなかった 羽乾かすの大変そう。白カナリアも風邪ひかないように
(*36) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
|
/*この胃の痛みガチ村とは違った何か ▼受け取り下手オムレツ俺これ大丈夫か浮いてない…?胃が
(-166) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
|
「――獣、なんです」
優美な笑みを浮かべる店員>>342を見つめることは、無かった。ただ脳裏に無意識に浮かべたのは今や碧に咲く花々。碧に塗れて苦しい筈が、華麗に咲き誇る花々には今朝方の鬱屈が晴れたことを思い出しました。 然し僕はただ気まずそうに煙の上がる水面から目を背けては、足元を、深海を見据える。その深く深く、例え深海に慣れ親しんだ魚でも五感が可笑しくなりそうな程深い碧に目前さえ覚え、震える足に無理に力を入れました。ずるりと、引き上げた裾から覗くのは雨に濡れ渇きを取った尾鰭。魚のような陳腐なそれでは無く、もっとしっかりとした―海豚のような、それ。
「……前々から予兆はあったんです。目が見えにくくなったり、日に照らされた肌が灼けるように熱かったり。…ねえ、店員さん。」
「僕は、…僕は今、人間なんでしょうか。眼鏡さえ取ってしまえば、霞む視界はきっと、貴方さえ映すことが出来ないのに。」
唇に出る震えは動揺の証。僕は縋るように、意識の下差し出された手をつかむ様に彼を見詰めました。目元を飾る硝子の下、色素の薄い瞳は鮮明に彼を認め。
(398) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
|
――ただ僕は、突如として変わってしまった日常に震え、怯えている。
(399) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
|
□集え獣人 20xx年10月2日 mm:ss 蜘蛛の糸
>>*24 イルカ それは一体何の準備だ。君の珈琲が吹かれた所で、私には何のメリットも無い。 そのまま川にカエルか。
>>*28 カナリア ちょっと待て、アーモンドフィッシュはツマミにはなるがデザートにはならんだろう。 甘味をくれ、甘味を。
>>*30 首無しの鶴 あぁそうか。奇遇だね、その夢のメールの主もまた、私をそう呼んでいた。 何故だろうな、もうすぐお前に会える気がするよ。
(*37) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
|
>>*32 鼬 なんだ、私はてっきりデザートに綿菓子をくれる意図かと思ったんだがな? デザートは柿にするよ、やはり季節のものは美味い。
>>*34 鹿 日本酒アイス…?それは初めて聞いた。 是非一度食ってみたいもんだな… 葉野菜か、ならロールキャベツなんかはどうだ?結構、好物なんだが。 成る程、なら飲む時は付き合おう。これでも酒は結構好きでね。
中身が狼の赤頭巾、か。 …ああ、だが赤頭巾なら少しだけ覚えがあるな。連絡先すら知らん奴だが。
(*38) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
|
□集え獣人 20xx年10月2日 mm:ss 蜘蛛の糸
暫し離席するよ。 ししゃもは、餞別に頂こうか。
(*39) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
|
[――カタン。 空の――空と分かっている郵便受けを確認し、男は自宅の門を閉める。そうして一度だけ、携帯端末を操作したのなら。 最近良く見ていたあの赤い掲示板に、少しだけ顔を出しはしただろう。]
…しかしこれで、明日からこの家は時を刻む事が無くなる訳だが。
[昼に、郵便屋の少女に言われた"渾名"を思い出し、男は小さく笑う。この家に住んだその間に、一日たりとも朝の日課を欠かした事などありはしなかった。 決められた時間に、決められた事を。そう考えれば、彼女の付けた『時計の家』と言う名前は、何ともこの家を表しているではないか。]
(400) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
|
[そうして男は、手にした小さな袋を門の所へと掛ける。中には出窓に飾ってあったサボテンと、その"お友達"が一つずつと――小さな懐中時計の入った箱が、ひとつ。 時計を集めるのは、男の密かな趣味であったから。そのコレクションも、この家と共に置いては行くけれど。 そしてその中の一つ、手紙を運ぶ鳩を模した懐中時計。小振りなそれなら、彼女の手にも余る事はあるまい――例え売ったとしたのなら、そこそこの金にはなるだろうし。 詫びの品としては少々不満が残るものの、この時間に開いている店などあるはずもなく。 トランクに入れた菓子折りは、向かった先で味わわせて貰うとしよう。
気付かれないなら、それでいい。烏に攫われてしまったのであっても、それでいい。 ――彼女がこれを、持ち帰るのなら。 それもそれで、構わない。]
(401) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
|
――……さて、行くとするかな。
[未だ空は宵闇のまま。冬に差し掛かろうとするこの季節、日が昇るのはまだ少しだけ遅い。暗い空の下、冷たくなった風が男の帽子をゆらりと揺らす。 持つのは小さなトランクが一つ。必要なものは、そこに全て詰め込んでおいた。 家も、家具も。この國で得たものは、揃えたものは。全て、全て置いて行こうか。
――嗚呼それでも、唯一つだけ。 この夜の夢だけは持っていこう。この闇に紛れる事の無い白を、その白の温もりを。 男は頭に鮮明に思い描きながら、そう思う。
その行く先にはまるで死神のように、昏い昏い首無しの鶴の姿が――もしかしたら、見えていたかもしれないけれど。
――キチ、キチリ。 癖である爪を鳴らしながら、男は外灯の照らす道を行く。何処へともなく、國の"外"へと。 唯の一人を除いては、誰にも知らせる事も無く。人知れず、こっそりと。
闇に紛れる、一匹の《蜘蛛》の如く。]*
(402) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
|
/* 蜘蛛さんが、ししゃも紳士がー…(ばたばた)
(-167) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
|
/*そんな事言ってるより先にログ読み込みかメール返信をしよう、
(-168) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
|
/* 凄まじい中二ロルすいません(^p^)たのしい
(-169) 2014/10/07(Tue) 01時頃
|
|
/* びえぇ明日から墓下寂しい;;;;;
(-170) 2014/10/07(Tue) 01時頃
|
|
/*(そっと頭を抱える) クラリッサさんもカリュクスさんのお話もあんま拾えてなかったなアアア申し訳ない、皆さんの立ち回り参考にしつつ改善しよう…
(-171) 2014/10/07(Tue) 01時頃
|
|
おうや、おうや、イッテラッシャイ、イッテラッシャイ
大きな世界に。小さな蜘蛛が。 果たしてどう生きて行くのか…
私は知りたくて、堪らない。
[ …は ぼそりと、出る蜘蛛を見届け囁いた ]
(403) 2014/10/07(Tue) 01時頃
|
|
―――――――――――――― 宛先:おず 差出人:鼬 ―――――――――――――― Re:風邪… 20xx年10月2日 xx:yy ―――――――――――――― 少しくらいなら風邪を引いても何とか成る。大丈夫だ。 心配、有難うな。
住所を?……情報を扱う仕事は高くてな。 今回は無料で構わん。 ちょっとしたさーびす、だと思ってくれ。(さーびすの使い方はあっているだろうか?) 五十蔵様か。教えていいかは彼に聞かなくてはだからな。
案外皆近くに居たりしてな。 ……ありそうな気がしてきたな。
それは、お前が大切だから。大切な、人だから。それだけが、理由では駄目だろうか? ――――――――――――――
(404) 2014/10/07(Tue) 01時頃
|
|
/* ありがとうキリシマ愛してる!!!!!!
(-172) 2014/10/07(Tue) 01時頃
|
|
/* るーかすくん;;;;;;びええ;;;;;;;;
(-173) 2014/10/07(Tue) 01時頃
|
|
― 夜半 ―
朝飯は、焼き魚とTKGだけどいい? 朝からパンって苦手なんだよなぁ
その代わりに、夕飯は君の好物にしよう。 食べたいもの考えておいてくれ。
ああ、――友人と外食するなら好きにしてくれていいよ。 飼うといっても、あまり縛りたくないからな。
[メールを送った後は、スザンナの酌で和酒を樂しみ。>>391 戯れに箸で摘んだ柳葉魚の薄造りを醤油で軽く浸し、 味を付けてから小皿を下に添え、口を開けと促す。
スザンナの分だけパン食にしても構わないのだが、 食事を人と半獣で分かつのは、何処か侘しい気もして。
言葉に混ぜた「明日」の話。 其れはこれからも彼女を飼うつもりが或るという意味で。]
(405) 2014/10/07(Tue) 01時頃
|
|
[じっくりと考え乍ら文を完成させて、送信釦を押した。
……最後の文は、少しの嘘が入っているが。
その嘘は、言わない方が良いと。そう決めつけて自分の気持ちから逃げているだけではあったが。
ふるり。唐傘の中で寒さに震えた。 雨に当たり過ぎてしまった。これは明日、本当に風邪を引いてしまうんじゃなかろうか。
そんな考えに呆れた笑みを溢して。 一度持って居る傘に視線を落とせば、くるりと周りを見渡して。
淡い髪色の人を見つけることはできただろうか?]
(406) 2014/10/07(Tue) 01時頃
|
|
――… いずれにせよ、 夜が更ける前に、少しだけ時間をおくれ。 君と一緒に探したい買い物が或るんだ。
[酒気帯びても記憶を薄れさせることはないが、 傍らのスザンナはどうだろう。 忘れてしまったとしても、また別の日にすればいいと改めるが。
そう、時間は充分或るのだと思っていた。 奇妙な半獣騒動以外、この街に訪れる異変を悟ること無く、
「神隠し」のことも、倖せな今は頭の端にいなかった*]
(407) 2014/10/07(Tue) 01時頃
|
|
[――そして距離を縮める最中>>390秀でた嗅覚は拾う。 男の最も嫌うあの豆の匂いを。]
――…時計の針は落ちた。
[いつも決められた時刻に同じことを繰り返す、あの男。
今日購入したばかりの戯曲にて綴られた言葉を思い出しながら、皮肉げに。
地獄から落つる糸を、断ち切るように時を止めようと、刹那視界を塞ぐ。]
(408) 2014/10/07(Tue) 01時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る