192 革命の嵐
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ニコラスはシメオンを占った。
シメオンは健康そうだ。
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サイモン! 今日がお前の命日だ!
2014/09/05(Fri) 13時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サイモンが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、ソフィア、エリアス、ニコラス、ウォーレン、イワン、ポーチュラカ、イワノフ、アーサー、シメオン、フランシスカの10名。
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−街中−
あ…。 じいさん。平気?
[街を駆け、狭い十字路を曲がろうとして、老人とぶつかりそうになる。避け切れなくて、思わず突き飛ばすように手が動いてしまう。悪びれた風もなしに、青年は老人を助け起こそうと手を伸ばした。]
(0) 2014/09/05(Fri) 13時頃
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― →帝都の自邸― [先代公爵が帝都滞在のために建てた西風宮は、小宮殿と呼ぶべき規模の豪華な邸宅であった。 大天使宮が白鳥の大空に翼を広げた姿に喩えられるなら、河に浮かび沈思する白鳥と言えようか。 帝室の威光を損ねることを憚り、わざと小さく造ったと噂されるそれは、ヤンヴァーリから分岐する大運河の畔に立ち、帝都で最も典麗な宮殿の一つと言われていた。
ニコライが馬を駆って西風宮に着いたのは、出動を命じられた軍隊がそろそろ暴動鎮圧のために大通りの封鎖を始めた頃であろうか。 慌しく沐浴と再度の着替えを行い、加えて腹心の従僕を通じて配下に細かい指示を出していく。]
(1) 2014/09/05(Fri) 15時頃
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東海艦隊所属の戦艦ヴィーゾフ号……艦長はドミトリー・マラートヴィチ・イワノフか。 異色の経歴の持ち主だな。 熱心な皇帝派でも自由主義思想かぶれでもないようだが、一体どう言う経緯で反乱を考えるようになったのか。
[問題の砲撃を行った戦艦についての暫定的な調査報告を受け、低くうなった。 召使の差し出す盆から肉を包んだパンを摘み、濃い茶で流し込む。 いったん動き出せば、次はいつ食事を取れるか分からない、ということで、召使に命じて軽食を用意させていた。]
とにかくあのオモチャは、浮かべておく時間が長ければ長いほど、厄介なことになる。 鷹派のツルゲーネフ提督あたりを焚きつけて、手段を選ばず艦を港まで引き戻すよう仕向けろ。 海軍内部で解決させて、体面を保たせてやれ。
(2) 2014/09/05(Fri) 15時半頃
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[次に、駐屯地に張り付かせていた密偵の報告を聞いて眉を曇らせる。]
軍は陛下の発砲許可を待たずに制圧準備を始めたか…… 予想していた通りだが、こうも当たると喜びも湧かないな。
[連日のデモに神経過敏になって、予期される民衆の逸脱行為が始まる前に封殺しようと考えているのだろう。 その予想自体は正しいが、手順が間違っている――とニコライは苦々しく噛み締める。 あくまでテロリストどもに先制攻撃をさせ、帝国の親たる皇帝陛下の威光を持ってテロルを鎮圧し、臣民の生活を安堵すると言う形をとらねばならぬ。]
(3) 2014/09/05(Fri) 16時頃
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[伝統と体面ばかり重んじる、思考の硬直した老害のお陰で、余計な工作の手間ばかりかかる、とナプキンで口を拭いながら、黙考する。
いずれ起きるであろう、兵士たちの暴発的な民衆への発砲を適正なタイミングに戻すために、命令の遅延やサボタージュを目論もうにも、時間的にはもう間に合わないだろう。 衝突は避けられぬものと見て、事後の収拾と帝室のイメージを落とさない印象工作に精力をつぎ込んだ方が良い、と決断した。
例の艦長は民衆向けの生贄にするとして、適当な革命派を首謀者として見繕っておく必要があるな、と頭の隅に書きつけておく。]
(4) 2014/09/05(Fri) 16時半頃
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把握している自由主義者どものリストを。 帰宅後に読むので、用意して下さい。
[口を濯ぎ、香料を噛んだところで、ふと思いついたように言葉を継いだ。]
そうだ、警察長官に大聖堂と大学が略奪に会うかも知れないと、忠告しておくように。 あそこは貴重な文化財も多いし、教会は民衆の心の拠りどころでもある。 あまり被害の出ないうちに阻止できるように、良いタイミングで突入できるように計らってやりなさい。
それと、河畔の救貧配給用の食糧倉庫も襲撃されるだろうが、そちらは軍隊でないと無理だろう。 危ないから、こちらは関与せず、成り行きに任せなさい。
そうそう、名の知られた文士に略奪の様子を記録させ、後で新聞に掲載させたり、本にするのも良いかも知れない。 民衆の大半は文字など読めないだろうが、市民階級からは、労働者や農奴へのセンチメンタルな共感は消滅するだろう。
もし、適当な人材に心当たりがあるようなら、接触してみなさい。 自発的に書きたくなるように、必要ならば支援を。
[そこで口を閉じ、召使たちが髪を整え、衣服の最終チェックを終えるのを待った。**]
(5) 2014/09/05(Fri) 16時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/09/05(Fri) 16時半頃
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ー 大通り→街中 ー
[大通りで猫の姿を探してみたが、見つけることは出来なかった。]
……無事でいるといいがのぅ。
[危険を察知して何処かに隠れているのかもしれない。 自分だって先程の出来事を考えれば、いつどうなるかわからないのだ、そんな不安が胸をよぎり足を早める。そんな折。]
[ドンッ]
……ぅ、い、痛ぁっ
[何かに突き飛ばされたのか、バランスを崩して膝をついてしまった。ステッキを手放してしまったものだから、伸びてくる手をありがたく掴んで]
だ、だいじょうぶ、じゃ……
[膝がじんわり痛む気もするが、なんとかそう答えて 手の主をみた。*]
(6) 2014/09/05(Fri) 17時頃
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すまない。 気が逸って仕方がなくて。
じいさんも聞いただろう?あの砲声。 時代は動くよ…。いや、僕たちが動かすんだ。
[老人を助け起こし、大丈夫というならば杖も拾い上げて手渡す。 そうしながら、話しかける言葉には醒めない興奮の熱が籠っていた。]
そうだ、じいさん。 褐色の肌の女を見かけなかったかな。
フランシスカというんだけど。
[思いついたように、青年は老人に尋ねた。]
(7) 2014/09/05(Fri) 17時半頃
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[熱を帯びた話し方。これは砲撃に影響された若者だろうか、目の前の男がまさか先日、反乱のビラを配っていた人物だと気づくはずもなく]
そうか…この騒ぎじゃもの、お互い様というものじゃな。 ああ、ありがとうの。
[ステッキを拾ってくれた礼を述べて]
……褐色の肌の女? ふうぅむ、それなら、大通りの救護所で見かけたがのう… あぁ、救護所といっても壊れてない家屋を一時的に使ってるだけじゃ。 まだそこにおればいいのじゃが………
[この騒ぎではぐれでもしたのかと、深く考えもせずにそう答えて。ついでに教えてもらった酒場のことも(>>1:46)この男に伝えてしまった。**]
(8) 2014/09/05(Fri) 18時半頃
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─ 戦艦ヴィーゾフ号 ─
[いったいどこをどう行ったのか、三毛猫の姿は船上にあった。 しかも舳先の一番先で、四肢を踏ん張っている。]
なあぁぁぁぁお。
[滅多に鳴かない猫が、声を張り上げる。 だがこの騒乱の中、どれだけの人間がそれを耳にできるだろう。 金色の目を見開いて、猫は慌ただしい人間たちの群れを見つめている。**]
(9) 2014/09/05(Fri) 18時半頃
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ばっかやろぉぉぉぉっ!
[アルトゥール・ミロン・ジェブロフスキーは叫んでいた。 それはもう、全力で。]
なにやってんだよあんたらはよ。 よくわからんことでてんでばらばらに騒ぎやがって。 これじゃ、鼠どもが下水に飛び込むのとなんも変わりゃしねえ。
男が戦うときってのはなぁ。 女ぁ勝ち取る時と自分の城守るときだけで十分だろ。 あんたら何が欲しくて戦ってんだよ。 ちゃんとわかってる奴ぁ、どんだけいるってんだ?
(-0) 2014/09/05(Fri) 18時半頃
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− 戦艦ヴィーゾフ号 / ヤンヴァーリ河 −
そろそろ陸軍が動くから、海軍は引っ込んでろってか?
[イワンが到着するまでの間、彼が持ってくる(はずもない)指令を予想する。]
まあ、燃料も無限じゃねえけどよ。
[下流に流されないよう、微速とはいえ推進機関を動かし続けている。 もともとドッグ入りの予定を変更して馳せ参じたのだ、万全とはいいかねた。 休暇を棚上げにされた水兵たちも不満を言い出す頃合いか。]
(10) 2014/09/05(Fri) 19時頃
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[と、舳先で猫が鳴いた。 そりゃもう川面に響き渡る声だった。>>9]
な、なんだあ? 猫ちゃん、そこは船首像のポジションだぞう。
ははん、トリコロールキャットか。 オスなら幸運の印だが、メスでも魚くらいくれてやるぞ。
ほれほれ、おいで〜 おじさんが抱っこしてやろう〜
[腰を屈めて猫なで声。 船乗りには猫好きが多いのだ。**]
(11) 2014/09/05(Fri) 19時頃
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そうか!ありがとう。 僕の名はシメオン。同志は僕をシーマって呼ぶんだ。
[青年は、老人の手をもう一度取って振り回すように握る。]
あなたの名を教えていただけないか。 もしかしたら、歴史にとってあなたの名がとても大切なピースになるかもしれないからね。訊かねばきっと、同志イリヤに叱られる。
[それは老人にとって意味の解らない理由だっただろう。名を聞けたのか、青年は老人と別れ、大通りの救護所へと向かった。**]
(12) 2014/09/05(Fri) 19時頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2014/09/05(Fri) 19時頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/09/05(Fri) 19時半頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/09/05(Fri) 20時頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/09/05(Fri) 20時頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/09/05(Fri) 20時頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/09/05(Fri) 20時半頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/09/05(Fri) 20時半頃
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−大通り とある家屋−
フランシスカ!
[褐色の肌。見間違うはずもない。 フランシスカのその腕を掴んで声を掛ける。彼女が救護する負傷者も顧みず、青年はその腕を強引に引いて物陰に連れ込んだ。傍には息を引き取ったばかりの男の遺体もあり、青年はその男がサイモンという名であることを思い出したような気がするが、ほとんど頓着していない様子だった。]
頼みがあるんだフランシスカ。 この惨劇を生んだあの軍艦。あれを僕たちは奪う…
(13) 2014/09/05(Fri) 20時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/09/05(Fri) 20時半頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/09/05(Fri) 21時頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/09/05(Fri) 21時頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/09/05(Fri) 21時頃
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女を集めたいんだ。 あの艦に近づくためにね。
[青年はフランシスカの両肩を、その両手で掴んだ。]
ねえ…フランシスカ。 前にも話したけれど。君を同志とよばせてくれないか。
僕はこれから港へ行く。黒い小舟で君を待ってる。
(14) 2014/09/05(Fri) 21時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/09/05(Fri) 21時半頃
馬鹿 イワンは、メモを貼った。
2014/09/05(Fri) 21時半頃
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─ 大通り とある家屋 ─
[老人と別れ、女は救護の手伝いを続ける為に家屋の中へ引っ込んだ。 それは未だ手伝い手が必要だから、だけが理由ではなく。 事態落ち着かぬ最中にこの場を離れることで後々面倒になりそうだから。 混乱の中の窃盗はよくある話、それが発覚した場合疑われるのは女のような余所者からだ。 この場に居合わせなくても疑いの目が向けられることもある。 だからこそ、ここに来て手伝いを申し出。 尚且つ、恐らくはこの中で主導権を持つ者の視界に常に居る様にし続ける。 この人はそんな真似はしない、していない。 そう証言させるため、差出がましくない程度に動き、働く。
事態が落ち着くまでは、そうしているつもりだった。 だが。]
(15) 2014/09/05(Fri) 21時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2014/09/05(Fri) 21時半頃
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…ダメだった、ネ。 せめて安ラカに、お休みナサい。
[担架で連れてこられた青年は、ここに運ばれた時点でもう手遅れだった。 最期を一人で迎えるのは気の毒だと、傍について看取り終えたと同時、女は腕を掴まれて]
っ …シメオン、さン?
[>>13驚き顔を上げれば、見知りの青年がそこに居た。 引き上げ立たされ、強引に連れ出され物陰に引き込まれる。 周囲の目には女が彼の情婦か何かに見えたのだろう、にやついた目や面白くなさそうな顔こそあれ不思議そうな顔が無いのは助かった。 女と彼の繋がりは、そんな色気のあるものではないのだが]
(16) 2014/09/05(Fri) 21時半頃
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[案の定、引き込まれた物陰で切り出された話は穏やかではなかった。 この惨劇を生んだあの軍艦、その言葉に目を伏せる。 >>14女を集めたいという男の頼み、それに続いた問いかけに緩く瞼を開き]
言ったはずダよ。
私はアナタたちの敵じゃナイけど、味方デモないト。 ソレは、あなたタチだって、そうデしょう。
[女は知っている。 自分の存在が、どの位置にあるか。 自分よりも下に置く者を見つけ虐げるのは、別に貴族に限ったことではない。 貴族が庶民を見下す様に、庶民は移民や身寄りの無い者などを見下すのだ。 女はそれを、身を以って知っている。]
(17) 2014/09/05(Fri) 21時半頃
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[女が革命家の手伝いをするのは、ただ一つ。 生まれた国で一生を生きていくはずだった女の『当たり前の平和』を奪った根源が、貴族だったから。 理由はそれだけに過ぎず、それ以上にもなり得ない。 今は、まだ。]
人集め位ハ、手伝うヨ。
デモ、私を待つのは、無駄だから止めてオイテ。
[両肩を掴む手を、やんわりとした仕草で払い、下ろす。 革命が成功したなら、この男だってきっとあの貴族達と同じになる。 そうならなくても、線を引いた付き合いの方がお互いの為だと微笑むと、女は頃合を見て抜ける為に今一度救護の手に戻った**]
(18) 2014/09/05(Fri) 21時半頃
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―淫売宿→自宅への道途中― [フランシスカという女性の特徴を聞き、内容を把握し。>>59 シーマやソーニャと別れ>>54、淫売宿から出て、裏通りに一人。
さて。宿題が山のように出来てしまった感じがあるが。
こうなってしまっては、ある程度の準備もしておかねばなるまいかと、一度自宅へ帰ることに決める。顔を隠す色眼鏡や、護身用の短刀。自分の細い腕では短刀などあっても、丸腰の普通の男相手でも勝てはしないだろうが……威嚇用に出来るだけでも、意味はある。
緊張した面持ちで、来る時よりも僅かに早足で移動していると……
濃い栗色の髪をした、どこか不自然な女性 >>1:23 とすれ違う。
「女性」はどうやら自分には気づかなかったようだった。だから、彼がどのような態度を取ったか、知ることは出来なかったろう。 彼は反射的に振り返るが、「女性」は直ぐに去っていった。
脳がその映像を処理するよりも先に。「彼女」の雰囲気がその体を反応させた。 雷に打たれたように身体は止まり、無意識のうちに震えてしまう。]
(19) 2014/09/05(Fri) 21時半頃
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……………あれは………まさか………嘘だろ…………
[わなわなと震える両腕。意識的に手を強く握って震えを止める。 すれ違った姿は、確かに女性のもの。だが。
遠目で見た姿に、念入りに聞きこみをした情報から想像できる「彼」のイメージを塗り固めた、脳内の「それ」に。 すれ違った者は、確かに酷似していた。
見間違いだと何度も言い聞かせ、何度も深呼吸するが、本能が嗅ぎとった印象がそれを許してくれない。 彼は近くの店の軒下に移動し、そこで数分、荒い息をついていた。]
(20) 2014/09/05(Fri) 21時半頃
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―回想:少し前― [最初は、軽い気持ちだった。皆がイメージしやすい、典型的な貴族を作品に出したい。 誰をモデルにするのがいいだろうか。最近家督を継いだというユスポフ公など、いいのではないだろうか。 よし、ならば彼のことを調べてみよう。 ともすれば、作品の登場人物が似すぎてしまうかもしれないが。場合によっては貴族への名誉毀損と取られるかもしれないが……いやいや。それが怖くて作家が務まるものか。
そうして二週間ほど、彼のことを調べまわった。
調べれば調べるほど、イメージが固まっていく。自分の抱いていた「嫌な貴族」像は、そうまで的外れでもなかったらしい。 あの話に触れるまでは。そのくらいにしか思っていなかった。
最後に触れた情報。 「最近あの屋敷に勤め始めた女中が突然亡くなったって」 「公式見解では病死って事になっているけど、殺されたって噂も流れてるねえ」 「あんたも知りすぎるのは良くないよ、なんたって貴族様のされることだし」
――それを最後に、彼はユスポフ公について調べるのを止めた。言い知れぬ恐怖に屈するのは、彼にしては珍しいことだったと言えるだろう] ―回想終わり―
(21) 2014/09/05(Fri) 21時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/09/05(Fri) 21時半頃
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[先刻、老人に向けたときと同じ興奮の熱を瞳に込めたまま。 けれどフランシスカの拒絶の言葉に、失望の色が取って代わった。 肩を掴んだ手を払われ、背を向けるフランシスカに肩を落とす。]
フランシスカ…。 君は…間違ってる。いいのかい? この時代が続けば、君はいつまでもこの国の異邦人じゃないか。 たとえ時代が変わったって、ここで誰かを助けたって……
君は異邦人じゃないか。
だけど僕たちは違う! フランシスカ……
[青年はフランシスカの背中に訴えた。 彼女に自分がどう思われているか、青年は気が付かない。そもそもそのように思われる理由が、青年の軽薄さにあるのだとは想像だにもしていなかった。]
(22) 2014/09/05(Fri) 22時頃
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僕たちは君に閉ざす門を持たない。 それだけは憶えていて。フランシスカ。
じゃあ、僕は行かなくては。
[フランシスカが振り返ったか青年は知らない。 頼んだよ。ともう一つ呟いて、青年は即席の救護所を出て行った。]
(23) 2014/09/05(Fri) 22時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/09/05(Fri) 22時頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/09/05(Fri) 22時頃
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―大通りの一角→自宅前― [恐れるな……見た者が「彼」だと決まったわけではない。 そのように心で何度もつぶやくが、心に根付いた恐怖は簡単には拭えず。 若干息を荒くしつつ、いつもよりゆっくりとした歩みで家の前まで辿りつく。その時。
何者かが近づき、「クラシコフ様」と呼びかけ、恭しく頭を下げてきた。]
……?あなたは?
[問いかければ、彼は自分に仕事のネタを提供したいのだという。なるほどと頷き。話の長さを聞けば数分で終わるとのことなので、細い路地にて話を進めることにする。 話を具体的に聞くと、近々労働者が反乱を起こすだろうと。そこまでは自分も空気で解っていたし、既に自分もその空気の一員であったが……話を聞くとどうも様子がおかしい。
反乱分子の動きを察知したと。食料庫が襲撃されるようだと。貧民を助ける名目で、備蓄基地や食料倉庫から、全て根こそぎ持っていかれ、備蓄は機能不全を起こすだろうと。 連中の悪行を文字に起こし、怒りの感情を共有させられれば、中流以上の市民達から絶賛を持って受け入れられるだろうと。
……おかしい。そう思いはするが表情には出さず。]
(24) 2014/09/05(Fri) 22時半頃
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……なるほど、売れぬ作家の使い方としては悪くない。 その話、前向きに検討させてもらいましょう。情報提供、感謝します。
……いずれ、もっと詳しい情報交換をしたい。出来れば日時と場所を指定してもらえますか。
[そう言って。 具体的な進め方の話などを取り付け、一旦は彼と離れた。
気がつけば、恐怖は胸から消えていた。 胡散臭い話感謝するよと内心では嘲笑っていたが、恐怖を消してくれた事に感謝もしていた。
……確かめねばならない。
……あの男に、そんな思いがあるはずがない。そう信じ、願いながら]
(25) 2014/09/05(Fri) 22時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/09/05(Fri) 22時半頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/09/05(Fri) 22時半頃
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>>1:55
おお? 話、きいてくれるだが?!
[船に向かって叫んでいると、小舟がやってきた。 ありがたいとばかりにそれにどうっと乗ると、馬にはおとなしくしてろ、とやっぱり叫んだ。]
この船の船長さんは、きっど話がわがる人だ。
[イワンは期待に首をぶんぶか振りながら、小舟が戦艦にもどってくるのをじっくり見た。]
(26) 2014/09/05(Fri) 23時頃
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>>10
[もちろん、イワンがそんなたいそうな命令などもってくるわけがない。 船に近寄り、ごいん、と船に接触し、イワンは戦艦へ飛び移る。 一瞬船が傾いたような幻想をみたかもしれない。それほど、見た目だけはイワンは巨漢だった。]
あ、あの、 船長さんいますだが?!
[だが、その口から吐き出される田舎言葉。]
街を撃っちゃ駄目ですだ。 街の人たちはなんにもしてないですだ。
だけんども、陸軍は、今、街の制圧にいくようになってしまってるですだ。 あ、あの、間違いだども、いってくださいな。
[そして、船長を前にすれば、どもりながら、言葉を並べて、 白い赤ら顔とぐしゃぐちゃの頭をぺこぺこ下げた。]
(27) 2014/09/05(Fri) 23時頃
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>>11
街の食品店のオヤジさんも、腰が痛い婆さんも、家が焼かれて困ってますにゃ。
[ついでに、猫の鳴き声がしたせいで、少し、語尾がつられつつ。
しかし、海軍の連中には男の言葉は誰もものと映ったか。 見た目ではわからないだろう。
男がただの馬番、つまりは、一匹でうろついている雑兵であることを。]
(28) 2014/09/05(Fri) 23時頃
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馬鹿 イワンは、メモを貼った。
2014/09/05(Fri) 23時頃
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─ 戦艦ヴィーゾフ号 / ヤンヴァーリ河 ─
[聞こえてきた猫なで声>>11を黄色い目で見つめると、 船首から甲板に降りて声の主に近づいていく。
船長服の男の手前で近くの樽に飛び乗り、そこから船長めがけて大きく跳んで、腕の中に納ま―――らずにキャプテンハットを蹴って背後のマストに飛びつき、がりがりと爪を立てて登って行った。
低い方の帆桁までたどり着けば、香箱に座り込んで人間たちを見下ろしている。]
(29) 2014/09/05(Fri) 23時頃
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おうおう。オレを捕まえるなんざ30年早いぜ。
オレは風さ。何物にも囚われない自由な風さ。 捕まえられるってんならやってみな。 けど、下手に手ぇだしたら怪我すんぜ。 オレのこのナイスな爪があんたを切り刻むからな。
[高いところに登ってテンションが上がっているようだ。]
(-1) 2014/09/05(Fri) 23時頃
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―回想― [最近、身辺を嗅ぎ回っている者がいる、という報告を従僕から受けたのは、遅い朝食をとっている時のことだった。
食堂ではなく、着替えもせずに寝室のベッドの中で食事をしているのは、明け方近くまで外出していた上に、荒々しい情事の名残が身体のあちこちに残って、一見してそれと分かるほど不調を訴えていたからだ。 私生活を他人に知られる羞恥や恐怖は、生まれた時から大勢の召使の目に晒されてきた生粋の大貴族にはない。 この日はたまたま、単純に周囲に人がいると鬱陶しいという理由で部屋付きの召使を遠ざけていた。
件の人物は、作家のイリヤ・アレクセイヴィチ・クラシコフ。 処女作が批評家の絶賛を受けて一躍文壇の寵児となったものの、それ以後の作はぱっとせず、あまり部数が伸びなかったらしい。 両親は既に死別。ありふれた経歴に、当代のインテリゲンチャらしく自由主義思想の洗礼を受けた作風。 何処にでもいる、凡百の文士崩れと思われた。]
(30) 2014/09/05(Fri) 23時頃
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……それで、特定の革命集団との関係性は見いだせないと。
[特製の濃い肉のスープをスプーンで掬って一啜りし。]
適当に探らせて放っておけ。どうせ素人には何も掴めはしない。 万が一、一線を踏み越えてくるようなら、分を弁えるよう脅しをかけろ。
[白鳥の首筋に残る、愛咬の痕を撫で擦り、冷淡に断を下した。*]
(31) 2014/09/05(Fri) 23時頃
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にゃ。
[船に乗ってきて船長に話し始めた大男をしばらくじっと見つめていたが、やがて欠伸をひとつ。]
(32) 2014/09/05(Fri) 23時頃
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なんだあの男、我ら誇り高き猫族の言葉を学びたいのか?
いや、まだまだ駄目だな。まったくなっていない。 精進しろよ。
[人間語を学ぶ気はあまりない猫である]
(-2) 2014/09/05(Fri) 23時頃
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[>>22女の言葉で失望を浮かべる男へ、返す瞳に揺らぎはない。 間違ってると言う彼の言葉を背に受ければ、一度足を止め振り返り]
間違ってるノは、アナタの方だヨ。
時代が変わっテも、支配する者ガ変わってモ。 私が異邦人デあることハ、変わらナい。 この国がワタシの国になるコトは、ありエない。
アナタが何ヲ思い革命に身を投じてイルかは知らない。 でも、言葉は、アナタが思うヨリも無責任に広がるモノ。 私を味方ニするという意味ヲ、アナタはもっと、考えるベキだわ。
[>>23行かなくてはと、この場を後にする青年に向けた言葉は、どこまで彼に届いただろう。 頼んだよと残された呟きには頷きを返すものの、女の落とした溜息は深く長いものだった]
(33) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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[女と革命家達の付き合いは、それ程深いものではない。 そもそも女を革命家と結びつけた者は既にこの地を追放されている。
あの雪の日、自分と一緒に泣いてくれた男との出会いの後。 女は必死で仕事を探し、住処を見つけた。 生まれ育った国で身につけた踊りを、酒場の男達に好まれ様にとより扇情的に見せる工夫を加えて。 物珍しさが薄れるのを少しでも遅らせようと、何軒かの酒場を巡らせて欲しいと頼みこんだ。 あの男との出会いは、こうしてなんとか自分の生活を軌道に乗せた矢先のこと。]
……何ノ、話でスか?
[君に話があると声をかけてきたのは、ここ数日女の踊りに合わせて酒場に来ている男だった。 それは女に夜とっての誘いを持ちかけられる常套句で。 いつもの様に当たり障り無く断ろう、最初はそう思いながら呼びかけに応じた。 けれど、持ちかけられたのは酒場に飛び交う与太話から使える情報を拾い教えて欲しい、時には噂話を流して欲しいという頼み。 女がこの国の言葉をわざと慣れないままでいることで周囲にあえて侮らせて隙を隠しているのだろう、その用心深さを買いたいと言われたのだが]
(34) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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…何で、ワタシに? 協力スル、保証も無いノに。
[問いかければ、男はきっぱりと保証はあると言い切った。 明らかに異邦である女が自分の意思でこんな所に居る訳がない、君は復讐したい相手がいるはずだ。 我らに協力することが、間接であれその復讐の助けになるのだと。 そう熱く話す男の言葉全てが、女の心に届いた訳ではない。 けれど、微か。 ほんの微かでも、男の熱意が女に伝わったのは確かなことで]
…革命ノ礎とカ、そんなノはどうでも良い。 でも、アナタが私ヲ買ってくれタのは、信じヨう。
私に出来ル範囲でよけれバ、手伝うヨ。
(35) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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>>32
ん?
[話途中に視界に猫を見つければ、 やや目を丸くした。]
あの猫、怪我してるだが?
[失礼なことに、顔が、こんちくしょう!ちっくに見えたというだけだった。]
(36) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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− 戦艦ヴィーゾフ号 / ヤンヴァーリ河 −
[「艦長、お連れしました!」との声に猫の相手を中断して振り向けば、見上げるような巨漢がいた。]
ほうう、 やはりおまえのことは知ってるぞ。
前に、祭りで腕相撲大会に出たろう。 おまえに賭けて少しばかり儲けさせてもらったわい。
[勝負の仕方が男らしく──言い換えれば計略も何もない潔さだった──そこも印象に残っていた。]
(37) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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[女を異国の者だと侮るのではなく、女の能力を冷静に値踏みした上で買うと言う男に力を貸そうと決めた。 それが、女が革命家の為に情報を集めるようになった切欠。 女が踊るような酒場は、庶民だけでなく下っ端の兵士たちの息抜きの場でもある。 緘口令を敷かれている事柄は、いかに口が軽くなりやすい酒の席であれ同郷相手には洩らさないのが普通だ。 だが、酌み交わす相手が言葉に慣れていない異郷の女の場合は箍が緩みやすくなるらしい。 女の方も、それとなく巧みに口を滑らせる様に話を持っていきながら、あくまでさらりと聞き流し。 噂話を流す際も、そういえばとあくまで人伝の形を取ることで女自身が口にしたと記憶に残らない様にと努めてきた。]
(38) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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[こちらの昔話も耳に入っているんだかいないんだか、イワンは矢継ぎ早に訴えはじめる。>>27 たどたどしい物言いだったけれど、「街を攻撃するな」と「陸軍が動くのだ」という主張(?)は掴めたと思う。]
わしが受けた報告では、「暴徒が宮殿に押し入ろうとしてる」となっていたぞ。 だから、ちいっと脅してやったまでよ。
だが、馬群が動くというならバトンタッチの頃合いか。
[猫に蹴られた帽子を押さえつつ、唸る。]
(39) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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[女の見目は人目を引く、だがこの地に頼れるものも無く居るも居ないも同じ存在。 だからこそ女は、情報を操りたい者にとって格好の道具に成り得たのだろう。
女に話を持ちかけた男は、それから半年と経たぬ内に誰かの密告を受けて流刑地に送られたと聞いたが。 女は、男が居なくなった後も情報屋の真似事を続けてきた。 いつか罪に問われることがあるだろう、そう思いながらそれでも女が続ける理由はただ、復讐の為だけに。 女の心は、女が愛する男の様に清らではなかった。]
(40) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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[従僕からの以後の報告はなく、ニコライはそれきりクラシニコフなる作家のことを忘れ去った。 たかが文士ひとり、記憶にとどめるほどの価値はない。
それより、先頃ニコライたちの暗躍に気付いたらしき、内務大臣の動向と、蟻のように駆除しても駆除しても何処からともなく湧き出してくる革命思想のうねりが、今一番気がかりであった。]
(41) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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旋回準備だ!
[操舵手に命じ、「お役目ご苦労」とイワンを労った。]
で、おまえはこれからどうする。 急がないなら、やるか?
[腕まくりして、イワンに問う。 もちかけるのは、腕相撲で、負けた方がウォッカのショットグラスの一気飲みという勝負だった。]
(42) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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―自宅→大通り― [この後街で起きることを予言し。そしてそれを文章に起こせという、ある種傲慢な依頼を残したものと別れ。 鞄から抜き出したウォッカを部屋に置いて。念のため、書きかけの原稿は床下の隠し場所に潜ませておき。 当初の予定通り、変装用の小道具を鞄に、短刀をベルトに差す。 準備を終えれば再度外へ。その足を真っ直ぐ大通りへ向け。
同志シーマかフランシスカか。どちらでも良いと思いながら。
もはや行動を隠す様子もなく、堂々と人を探している]
(43) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/09/05(Fri) 23時半頃
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―淫売宿・控え室―
[鏡に向かい念入りに化粧を整え、最後にリラの香水を振った。 リラのロージナの短い春を想起させる柔らかな香りは郷愁を誘い、厳しい環境で過ごす軍人の客からは受けが良い。
ヴィーゾフ号の艦長がどんな男かは知らないが、命令であれ自分の判断であれ、あのような暴挙を行う人物だ。 さぞかし油断のならない男に違いない。少しでも懐に潜り込み易くなるよう、出来る限りをしよう。
そうして身支度の出来栄えを確かめるべく、姿身の前でくるり回ると、スカートの内側でガーターベルトに吊るしたナイフが太腿に当たった]
(44) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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――……。
[ソーフィヤは革命に身を投じ、神を棄てた身だ。 ナイフの感触は、己の力だけで困難な使命を成し遂げなければならないことを改めて思い起こさせたから]
大丈夫。……きっと、上手くいく。 そうだよね、シーマ。 [祈るように男の名を口にする。 道行何があるか分からなかったから、時刻には早いけれど出発することにした]
(45) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/09/05(Fri) 23時半頃
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おお?!
船長さんいい人だ! っていうか、
オラ、お酒ってあんまり飲んだことないだよ。
[船長らしき人がいろいろいってくれる、 そして知っているといわれれば、およよ、とキョドった。]
う、腕相撲大会なら、でただ。 あ、あれは銃とか槍とかもたなぐでいいがら。
[そういうときだけ駆り出されるのがこの男なのだ。]
(46) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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っでいうが、んだ。 腕相撲なら負けないだよ!
[ともかく、砲撃はやめてくれるという。 そんな船長らしき人の言葉に、満面の笑みを浮かべると、 腕まくりにならって、腕をまくった。]
(47) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/09/05(Fri) 23時半頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/09/05(Fri) 23時半頃
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/* うおー、ますます面白い展開になってきたぞー!
(-3) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/09/05(Fri) 23時半頃
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− 戦艦ヴィーゾフ号 / ヤンヴァーリ河 −
ふっふっふー わしも伊達に場数は踏んでおらんぞ。
[イワンの快諾に、こちらも破顔した。
戦艦がゆっくりと回頭している間に、ニコライが手配したツルゲーネフ提督からの帰投命令も快速艇で届けられ、河上に居座り続ける根拠もなくなる。]
おおし、河口のドッグまで戻ったら休暇だぞ。
(48) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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[と、見張りが、「女を乗せた小舟が近づいてきます」と報告する。 「そのー、商売女っぽいですよ」と。 一足早く休暇に入りたいと目が訴えている。]
これから撤退にかかるとはいえ、軍務中だ。 さすがに船に女を連れ込んでパーティはねぇぞ。
その女らが、暴徒に手篭めにされそうになって逃げてきたって言うなら、人道的保護ってことはあろうがよ。
わしはこの兄ちゃんと、ちょっと”命の水”の補給に行ってくる。
[軍律をたてに拒絶したような、入れ知恵のような言葉を投げて、腕相撲のできるテーブルとウォッカを求めて酒堡に向かった。**]
(49) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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「―…様、お嬢様!!」
[聞き慣れた召使の声に振り向いたのは、ヤンヴァーリ河に浮かぶ戦艦へと向かう男>>26を物珍しそうに見ていた時だった]
あら。いらしてたのね。
[瞬間、くしゃくしゃと顔を歪める召使。そんな様子など意に介さぬとばかりに、戦艦やそれを憎々しげに見る民衆を眺める。 半ば無理矢理のように召使の話を聞けば、抜け出す計画を黙っていられなかった女中がこっそり彼に知らせ、慌てて捜しに出てきたとか]
「帰りましょう、お嬢様。今なら旦那様も知りませんから」
[召使の後を付いていくように、川辺から、そして大通りから離れていく]
(50) 2014/09/06(Sat) 00時頃
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…抜けだしてなんか、いないわ。 帝都を見たら帰るつもりだったもの。
「…お嬢様のいる場所も、帝都ですが。」
[唇を尖らせて文句を言う少女に、ため息を返す召使。 しかし彼は気付かない。彼女の社会が邸宅や宮殿であることを。革命が起き始めていることすら気付かない箱庭で育てられたことを。]
(51) 2014/09/06(Sat) 00時頃
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/*どこ投票すればいいんだろうな。 革命家のどっちかかな。ソフィーヤかな?
(-4) 2014/09/06(Sat) 00時頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2014/09/06(Sat) 00時頃
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>>12
(-5) 2014/09/06(Sat) 00時頃
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―帝都・港へ―
……酷いものね。 自分たちで殴りつけてきたくせに、私たちには怒るな、我慢しろと――そう言うつもりかしら。
[淫売宿から幾つかの狭い通りを抜け、港へ向かうケレンスカヤ通りに至るまでの間だけで、どれほどの騒ぎと暴力を目の当たりにしたことか]
――……っ。
[数人の警官が若い男を手荒く押さえつける横を足早に通り過ぎようとすると、ナイフが太腿に当たる感触が酷く気になって、不快さがいや増した]
(52) 2014/09/06(Sat) 00時頃
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(ごめんなさい。……でも、今は耐えて。 これから私たちが革命の烽火を上げるから。 そうすれば、きっと――同志や市民の皆が、そいつらの振る舞いを決して赦さないし、然るべき罰を与えるわ。 ――だから、あと少しだけ)
[此方に向けられる、縋る様な若者の眼差しを振り払うように――逃げるようにその場から歩き去った]
(53) 2014/09/06(Sat) 00時頃
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[戦艦ヴィーゾフ号で腕相撲など眺めていた猫は、勝負がついてウォッカがふるまわれるのならば、降りて行って零れたスピリッツを舐めただろう。
口を半開きにして舌を出した、なんとも言えない顔をしたのち、猫は手すりを伝い歩いて、やがてどこかへ消えていった**]
(54) 2014/09/06(Sat) 00時頃
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―川沿いの食糧倉庫― [シメオンたちが軍艦の奪取を計画して川岸に集まりつつある頃。 ニコライが意図したとおり、エセ革命家に扇動された人々の一団が、食糧倉庫を目指して川辺りを行進していた。 いずれも、懸命に働いても充分な糧を得られない世の中への怒りを双眸に滾らせ、皇帝がくれなかった割り前を自分たちの手で得ようと、荒々しく川岸の路を踏みしめて進む。
軍や警察はまだこの事態に気づいてはいない。 大聖堂や教会と違い、ここに鎮圧の軍隊が到着するのは、略奪がピークを過ぎてからとなるだろう。
仕掛けられた導火線に火がつくまで、あと僅か。]
(55) 2014/09/06(Sat) 00時頃
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くーー。 何回舐めても慣れないなこいつは。 口直しに鼠でも獲ってくるか。
……れ、れ、あれ? 視界が揺れ、船がゆらゆらー うぃーっく。 もっとマタタビ持ってこーい、じゃねぇなこら。
[酔っぱらった気分になる猫だった。]
(-6) 2014/09/06(Sat) 00時頃
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違う! 僕たちの仰ぐ赤旗は穢れないさ。 皇帝と貴族のためのあの旗と同じになんて……。
[青年は街を足早に歩きながら、自分を説得するように呟いている。フランシスカから投げかけられた言葉を否定するように。それを独り言として声に出してしまうところに動揺が見て取れただろう。けれどそれを青年は自覚しないまま。]
−港へ−
(56) 2014/09/06(Sat) 00時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/09/06(Sat) 00時頃
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―帝都・プーシキン家―
[市街地からあまり離れていない丁寧に舗装された道。 そこを道なりに歩いて行くと、市街地には似つかわしくない形で彼女の住む屋敷はあった。ポーチュラカの3倍の高さはあろうかという巨大な門を召使が開ける。 屋敷から出たときは使用人用の小さな鉄扉を通ったのだが召使は]
「お嬢様ですから。使用人が使う戸と同じ所を使うなんてさせられません。」
[そう言って頑として譲らなかった。 丁寧に切り揃えられ薔薇が植えられた庭は、父親の趣味。ポーチュラカは、そんなありきたりな庭が嫌いだった。
庭だけでない。屋敷も、連日行われる舞踏会や演奏会も、全てが自己顕示欲の塊に見えた。もっとも、はっきりとした理由を見つけたのは屋敷を出てわずかに民衆に触れたからだったが]
(57) 2014/09/06(Sat) 00時半頃
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「……ておけ!」
[屋敷の中に入ると、近くの部屋から父親の怒鳴り声が聞こえる。 幸いとばかりに私室へと歩き、涙目で待っていた女中へ服を返した]
ありがとう。楽しかったわ。
[満足はしてないが、その時はまた外へ出ればいいのだ。 少女が一度見てしまった光景は、夢となって焼き付き、離れない]
(58) 2014/09/06(Sat) 00時半頃
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ー 街中→自宅 ー
[ぶんぶんと音がしそうなくらい手を激しく揺さぶられて(>>12)]
ほう、シメオン、か。良い名じゃのう。
[若者の熱に引き摺られるように応えて]
そうか、ワシはウォーレン・ゴドノフと申す。
[相手の唄うような物言い、謎の言葉、だが自身も芸術家の端くれ故に、このような言い回しには慣れていた。 もしかすると、相手も何かしら芸術に関わっているのかもしれないと自分の職業もつけ加える。]
まあ、こう見えても音楽家じゃ、時々、教会の演奏会を手伝っておるよ。
[そういうと青年と別れて自宅へ向かった。 『イリヤ』と言う名前に多少の引っ掛かりを覚えながら]
(59) 2014/09/06(Sat) 00時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/09/06(Sat) 00時半頃
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ー 自宅→教会 ー
[自宅に戻るとまず先に食糧を確認する。 今日の砲撃で大通りの何軒かの店舗が被害を受けたのだ。これから何が起こるかわからない。]
ふぉっ、こんなときに家族がおればのう………
[砲弾は住宅街にもやってくるかもしれないのだ。 食糧の蓄えも少ない。年老いた身寄りのない自分はどうなるか……]
……そうじゃ、教会へ行こう。
[砲弾も流石に教会は狙わないだろうと、考えあぐねた末に教会へ向かうことにした。 少ない食糧と大事なスコアをいくつか抱えて*]
(60) 2014/09/06(Sat) 00時半頃
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−帝都・港−
[同志の誰かが手配した小舟が二艘、桟橋の片隅に繋がれていた。青年はその傍に腰かけて、河上にある軍艦を見つめている。 やがて女達も集まり始めていたかもしれない。
けれど青年は眉間に皺を寄せ、 無意識に爪を噛みながら、何かを考え煩うように。]
(61) 2014/09/06(Sat) 00時半頃
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>>48>>49
もちろん、俺も負けないだよ。
[話がつけば、頭がやや残念な男は、船長についていく。 本当はこんな話だけで決着などつくわけはないのに、男の頭はおめでたく、そして、清らであった。]
ふおおおおおお
[そして、船上では、力自慢とウォッカの煽り合いが展開されただろう。 そこに、いつのまにか、女たちが混じっていても、男はぼんやりと]
(62) 2014/09/06(Sat) 01時頃
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>>54
[そう、いつのまにか、酔わされて、 いつのまにか、ずどおおおん、と甲板の隅、寝転がっている。
その横、ウォッカを舐めた猫が通り過ぎていった。**]
(63) 2014/09/06(Sat) 01時頃
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ー 教会 ー
[顔見知りの神父に事情を話すと快く中へ入れてくれた。神のご加護に感謝を、と十字を切る。 荷物を置いて、お礼に演奏をと聖堂の方へ。 ポケットの中で紙片がカサリと鳴った。]
……慌てて出てきてしまったので、持ってきてしまったわい…………
[先日拾った反乱分子のビラがポケットに入れたままだった。こんなものが見つかったら大変だ。 そっと布の上から小さく畳んだ紙を押さえて。 それからしばらくは、のんびりと演奏を楽しんでいた**]
(64) 2014/09/06(Sat) 01時頃
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馬鹿 イワンは、メモを貼った。
2014/09/06(Sat) 01時頃
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―ケレンスカヤ通り・小広場―
[シメオンの指示通り港の見える小広場に辿り着くと、ソーフィヤはベンチに腰を降ろす。 水面を吹く風が髪を嬲るに任せ、白い小船を探しているうちに、大河の向こう側――十二聖人通りを集団が行進していることに気付いた>>55]
あれは軍隊? ……でも、それにしては統率が取れていないみたいだけれど。
[立ち上がり目を凝らしてみるが、集団の正体は分からない。 今、独り語ちたように彼らに規律は乏しいようだが、暴徒と言うほど無秩序でもない]
(65) 2014/09/06(Sat) 01時頃
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だとすると、他のセクトかしら。 [もし、彼らを――ユスポフ公爵が唆した集団を目撃したのがソーフィヤ以外のシメオンの同志であれば、彼らの所属を確かめようとするだろう。そうすれば、この後の歴史は少しく変わってしていたかもしれない。
だが、娘はシメオンのセクト以外の革命家と接触は無い。
他にも幾つものセクトがあること。 そして必ずしも互いに連携が取るどころか主導権を奪い合ってさえいると、先生から溜息混じりに聞かされた知識はあったが、貴族の仕掛けで動いている連中がいることにまで想像は及ばなかった]
(66) 2014/09/06(Sat) 01時頃
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/* 投票は自殺票ないので貴族のニコライに委任。 襲撃はパスにしましたー。 他の方、にゃんこ含めて素敵すぎる! じいちゃんは早くシベリアで見守っているぞー。
(-7) 2014/09/06(Sat) 01時頃
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[女中に借りた服から寝間着へと着替え、こっそりと部屋を出る。 向かう先は怒鳴り声を聞いた、父親の書斎。僅かに開く扉の隙間からそっと覗きこんで。
あっ、という声が出なかったのは奇跡に近い]
「砲撃が誰によるものかはどうでもいい。鼠が私達のチーズを奪わないように、徹底的に叩き潰せ」
[皇帝の下、優秀な文官であった祖父は一代で屋敷の大部分を建てた。 祖父が亡くなり、莫大な遺産と十分な地位は父へと引き継がれ、父も持ち前の要領の良さで階級を上げた。
文官であるはずの父が出てきた。そうしてようやく事態の大きさに気付くのだが、それでも彼女はどうすべきかは分からない]
(…それでも、あれはあんまりだわ)
[父の手に握られた紙は、喧伝するように大通りで配られたビラと同じものだった。 きゅ、とドレスの裾を握る。先程会った革命家の叫び声が頭に響いた**]
(67) 2014/09/06(Sat) 01時頃
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[対岸の集団のことは気にはなるが、確かめる術は無い。 そもそも計画の実行間際だ。瑣事に関わっている余裕は無かった。
――やがて、港に繋留された二艘の白い小舟の周囲に女たちが集まり始め、その傍らの係留柱に腰を降ろすシメオンの姿も見えたから。
革命の先駆けとなるべく、ソーフィヤはヴィーゾフ号へと乗り込んでいく**]
(68) 2014/09/06(Sat) 01時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2014/09/06(Sat) 01時半頃
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─ 大通り とある家屋 ─
[シメオンと別れ、救護の手伝いに戻った後。 頃合を見計らった上で、傍で救護を続ける者に声をかけた]
怪我シタ人が運ばれてくルのも落ち着イタみたいだシ、そろソロ失礼するネ。 アナタもずっと動いてルでしょ、オ疲れ様だヨ。 あまり根、詰めナいで。休んでネ。
[離れる旨と、気遣いの言葉を残してこの場を離れる。 仮にこの後何らかのトラブルが起きても、女に疑いの目が向き難い様に。
救護所代わりの家屋を後にした女は、その足を此処から一番離れた酒場へと進めた]
(69) 2014/09/06(Sat) 01時半頃
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─ 通り外れの酒場 ─
[大通りから遠く離れた酒場を選んだのは、こういう時は喧騒から一番離れた所が賑わうものと知っていたから。 やはり普段よりも格段に混んでいる酒場に足を運ぶと、今日は踊る予定じゃないだろうと店主から声をかけられた。 女はソレに対し苦笑を浮かべ、微かに震えても見せ]
ウン、そうなんダけどね。 大通りで起キタ騒ぎ、知っテる? 私、ちょうどアレに居合わせちゃっテさ。
お酒でも飲まナきゃ、怖クて。
[そう話す女の言葉に、同じく騒ぎに居合わせた者や野次馬した者達が乗ってきて。 あれやこれやと好き勝手に話し出すのに混ざって、女はいつものように言葉を流し始めた]
(70) 2014/09/06(Sat) 01時半頃
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─ 通り外れの酒場 ─
そういエば、あの河の大キな艦。 女の子ヲ呼んでるらしいヨ。 あんな騒ギ起こしてオイて良い身分ダケド、行けば良イお金をくれるンダロうね。
[あくまで人から聞いた態で、話を流す。 酒場にいるのは男達、けれどその男を当てに集う女も少なくはないのだ。 試しに行ってみようか、そんな風に外へ出ていく女達の姿を気無しに見止め。 内心、これでシメオンへの義理は果たせたからとそれとなく酒場から立ち去ろうと思ったのだが。 ふと女へと向けられた話の内、一つ気にかかるものに気付いてそちらへと意識を向けた]
(71) 2014/09/06(Sat) 01時半頃
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─ 通り外れの酒場 ─
困窮ヲ、救うタメ?
[>>1:61仲間が食糧庫の襲撃をすると話す男の言葉に、眉を微か顰めた。 俺は怪我をしてしまって加われないが、志は共にあるのだと得意気に話す男はひどく酔っていて。 だからこそ、べらべらと話しているのだろうとは解ったのだが、それにしたってひどい志もあったものだ]
…私、ちょっと用事ヲ思い出しタから。 ごめんネ、失礼するヨ。
[酔った男に申し訳なさそうな笑顔で断りを入れ、場を離れる。 向かうのは、シメオンが待っていると言ったあの港。]
(72) 2014/09/06(Sat) 01時半頃
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[ふと気が付くと、小舟に乗り込むソーフィアが見えて。 青年はすこし慌てたように駆け寄った。桟橋から彼女を見つめ。]
ソーニャ… 君は僕の同志。
革命は新しい時代を呼ぶ。 僕や君を虐げるこの時代を葬り、幸せな時代を作るんだ。
…そうだよね?
[いつもの確信に満ちた声とは少し違う。 何かを確認するように、青年はソーフィアに語りかけた。 ポケットから古い鍵を取り出し、彼女に手渡す。]
僕たちを暗い川面が隔てる短い間…このお守りが君を護る。
[そうして、青年はソーフィアの乗る小舟を見送るのだろう。**]
(73) 2014/09/06(Sat) 01時半頃
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……抑圧ニ抵抗するノは、まだ正当化できル。 でも、食糧庫を襲ウなんてのは、志でも何デモない。 ただの略奪じゃナイか。
[革命思想を持つ者が一枚岩ではないのは知っている。 その中に貴族の傀儡がいるまでは知らないが、知った所でそんなものだろうと思う程度には女は冷めている。 だが、それでも。革命の思想を熱く語ったあの男の志を守ってやって欲しいと願う程度には、革命家に希望を持っていた。 だから女は港に向かう。シメオンに、事態を伝えるために。 今更伝えたところで手遅れだとは、知らないまま**]
(74) 2014/09/06(Sat) 01時半頃
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/* うーん、投票誰にいれようかなぁ。 ニコラスさんとかシメオンさんは話の展開上残ってた方が美味しいと思うんだよね。 ソーフィヤさんエリアスさんも同様。
デフォのウォーレンぢいちゃまは癒し系だから残ってて欲しいなぁって思うんだけどじゃあほかは違うのかって言ったらそうじゃないしね。 イワン可愛いよイワン。
って考えるとほんと誰に票入れようか迷う。 自吊りないですか(
(-8) 2014/09/06(Sat) 01時半頃
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/* あと自分のロールが革命側っぽくない気がしてごろごろ。
魔女の能力も使う機会あるんだろうかごろごろ。 PLは能力使えなくても構わないんだけど折角入ってるのに使わないのも勿体無いよねって考える側でs
とか何とか言うてないでもう寝よう、流石に眠い 投票は寝て起きた後また考えればいいや
(-9) 2014/09/06(Sat) 02時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/09/06(Sat) 11時半頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/09/06(Sat) 12時頃
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ー大通りから港への道ー [大通りを探せど、目的の人物は見当たらなかった。 仕方なし、次の計画への動きのために、港へ向かおうとすれば。
探し人の一人と思しき者を見つけることが出来た>>74。 だが、彼女は足早で何処かに向かっている。走って後を追い、同じ速度で彼女の横につけ、話しかける。]
人違いなら済まない、フランシスカさんで合っているだろうか。もしそうなら。
[もし彼女が歩みを止めるなら、歩きながらで構わないといい。 止めないのならばなんとか同じ速度を保ちつつ。]
シーマ……もとい、シメオンの同志のイリヤという。 同志シメオンがあなたに会いたいと言っていた。数刻前の話だから、入れ違っているかもしれないが。
それと、フランシスカ。あなたの意見を聞きたい。 [会ったばかりの自分よりも、彼とのこれまでの付き合いがあるのであろう彼女の方が信じられると考え、彼女の意見を求める]
革命を求める暴徒が、備蓄の食糧庫を襲撃する計画があると噂に聞いた。もしそうなれば、冬に夥しい餓死者が出ることすらあり得るのに。 シメオンは、この事を望んでいると思うか。
(75) 2014/09/06(Sat) 12時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/09/06(Sat) 12時半頃
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/* さてどこに投票したものか……… というか流刑フラグ立ててるのってエリアスとウォーレンくらいの予感 多分明日まで生きてないだろうなーこれ
(-10) 2014/09/06(Sat) 12時半頃
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―港― [此方に駆け寄ってくるシメオンに気付き、小舟に乗り込む足を止める。革命家の顔に僅かだが浮かぶ焦りの色。計画に支障が起きたのだろうか?
けれど、彼の口から零れたのは計画とは無縁な言葉。 声音からは常の確信は失われ、縋るような響きさえ感じられた]
……私みたいな女でも幸せになれる時代を一緒に作ろうって、シーマはそう言ってくれた。 生きることを教えてくれた。闘うことだって教えてくれた。 どんなことがあっても、私は革命と――貴方と共にあるから。 だから、そんな顔をしないで。 [お守りだと差し出された鍵を受け取り、ありがとう――と、柔らかく微笑んで。 シメオンの頬に口付ると、ソーフィヤは舟の上の人となる]
(76) 2014/09/06(Sat) 12時半頃
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/* 多分ニコライの中の人は知ってる人と見た。 あとイワンあの人じゃないかなーかなーとかちょっと思ってる。 村建てさんどこだろ、
(-11) 2014/09/06(Sat) 13時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2014/09/06(Sat) 13時頃
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