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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
双生児 オスカー は、受付 アイリス と 奏者 セシル を誘い込んだ。
掃除夫 ラルフ は、良家の娘 グロリア を占った。
良家の娘 グロリアは 賞金稼 のようだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
厭世家 サイモン が無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、掃除夫 ラルフ、歌い手 コリーン、ランタン職人 ヴェスパタイン、薬屋 サイラス、双生児 オスカー、酒屋 ゴドウィン、墓堀 ギリアン、飾り職 ミッシェル、良家の娘 グロリア、流浪者 ペラジー、奏者 セシル、漂白工 ピッパ、受付 アイリス、店番 ソフィアの14名。
病は村に蔓延り、遂には犠牲者を出し始めるだろう。
そしてそれとは別に、誰かに殺められたような
サイモンの姿が、在る。
人々は気付き始めるだろうか。
病ではない、殺意に。
(#0) 2010/07/05(Mon) 01時頃
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/* にゃ。日付かわっちった。 投票デフォはソフィでした。
(-0) 2010/07/05(Mon) 01時頃
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―――今日、この日、終焉を迎えるのは <<酒屋 ゴドウィン>>
(#1) 2010/07/05(Mon) 01時頃
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/* 緊張 し、た
ゴドウィン、です、か…… 一番渋いところを選ぶなんてランダ神サドいよ! 絡んでねえ……
(-1) 2010/07/05(Mon) 01時頃
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Σ
ご、ゴドウィンー!!!!!!!! 絡みに行くのもなんか不自然!?ちくしょー!
(-2) 2010/07/05(Mon) 01時頃
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/* ぶっ
いいけどww
(-3) 2010/07/05(Mon) 01時頃
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/* ゴドおじちゃあああああああん!!!!?
あ、あぅ、懐いてるのにー!!!
(-4) 2010/07/05(Mon) 01時頃
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/* ゴドウィンさんー!
そして笛吹きに誘われてますね。 しかも相手がアイリス君。
え、何故。ランダムなのだろうか。 とアイリス君も想っているような気がします。
(-5) 2010/07/05(Mon) 01時頃
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…そう考えたことも、あったよ
[兄の事故は自分の呪いのせいなのかと]
………昨日の、何が、悪かったって。 ひょうたん発言か?狸発言か。
事実じゃん。…別に謝る話でもねぇ。 あたしは…キレイでも可愛くもねーよ…
[今度こそ離れると、先程よりは強く胸を押し返した]
(0) 2010/07/05(Mon) 01時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 01時頃
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/* 村と関係ない所でしょんぼり。
さて…どういう最期を迎えよう、か。
(-6) 2010/07/05(Mon) 01時頃
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[自分の呟きに対して、入れる?と問うリアに危ないというラルの顔を見て、心配してくれてるんだ、と思い。
セシルからも駄目じゃないと思うか?と聞かれると表情を曇らせて]
やっぱり、駄目…かな。ごめ…
[んね、と言いかけたところでセシルに背を叩かれ。 溜息をつきながらも家の入り口に足を踏み入れる姿を見て、え、と。]
いい、の? セシ兄、危ないよ?
[自分から入るつもりだったくせに、そんなことを言って。]
(1) 2010/07/05(Mon) 01時頃
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はいィ?(;^ω^)
踊ってるゥゥゥ!? ちょまwwwwwwwwwwwww笛吹き誰wwwwwwwwwwwwwwwそういえばいたねwwwwwwwwwwwwwwそんな役職wwwwwwwwwwww
村が減るかバッカス踊りが蔓延するか、どっちが早いかな。 ていうかこれ、RPに出さないといけんの!? 誰だよ笛吹きー!設定見せろぼけー!ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン
(-7) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 01時半頃
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危ないんだからさっさとする。 みすみす下敷きになりたくは無いだろ。
[ほら、と言い出しておいて躊躇うミッシェルに、手を差し出し]
(2) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 01時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 01時半頃
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/* あぁん。 ティモシー爺の最期を描こうとしたけども 既に悲しいとかどういうこと。
(-8) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
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ちが、セシ兄まで一緒に入ることないよって…っ
…ううん、ごめんね? ありがと。
[セシルから手を差し出されると、おずおずとその手を握って。 付き合わせることの謝罪と、礼を言って自分も中へと足を踏み入れた。]
(3) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
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お前な…。
[ヒネた返答に溜息をひとつ。 胸を押し返され、離れる妹へ。]
……。
………。
―――…あんま拗ねてっと、本当にブスになんぞ。
[何かを言おうとして口ごもった後、口をついて出たのは余計な忠告だった。]
(4) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
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―酒屋― [火事に殺人に……。人が居なくても噂だけは飛び交う。 当然、予想された混乱とは言え、聞いていて気持ちの良い事ではなくて]
やれやれ…。 暴れるくらいなら、村に残りなさんな…。
[責めるでもなく、擁するでもなく。 どちらにしよ、酒屋が成り立つ状況でもない。 開けっ放して、誰か来れば酒を持って行っても構わないと告げる]
なに、俺が飲みたい分は隠してあるんでな。 他のは全部、もう良いのさ。
[未だに軽口が出る。幾人かと酒を交わし、翌日も、同じように過ごしていたが…]
……んん。 まあ、気分の良いもんじゃないな。
[店先の椅子に座っている。カップを掴もうとした指が軽く痙攣を起こした。 他人事のように、眺めている]
(5) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
|
|
――。
[セシルが家に入ろうとするのを見て… 目を見開くも]
…私も入ったら、崩れそうなとき困ってしまいますわね… 外でお待ちしておりますわ?
[崩れてもおかしくない状態を見ると、困ったように二人を見送った]
――何か、あるのかしら…?
(6) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
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おっとやっべぇ父ちゃんファイト忘れてた(酷い!) サイラスが墓で父が生きてるの見てたから、それ以降
3回目だよね?100-3*3=91 以下なら父ちゃん生存フラグ!68
(-9) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 01時半頃
|
[足を踏み入れた家の中は、ほとんど火に焼け焦げていたけれど。 それでも、ところどころ焼け残っていて。
家具や、小物がどんな形であったのか見て解った。]
…ひど、い。
[それらはほとんど、焼ける前から壊されていただろう無残な形をしていて。
足元に落ちていた、少し溶けかけた金属の塊に気付くとそれを手にとり、胸に抱いた。]
(7) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 01時半頃
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とっくにブスだよ悪かったな!
[胸に押し当てていた手を拳に変えて力のかぎり叩いて反動で飛び離れた]
勝手に一人で死んじまえっ、馬鹿兄貴!
[フラつく足で外へ続く扉へ向かおうとする]
(8) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
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あそこの、テーブルは。
ここのおじちゃんが、おばちゃんが使いやすいようにって、自分で作ったの。 飾りっ気がないから、頼むって、持ってきて。
私が、脚と側面に、おばちゃんが好きなお花、彫ったの。
これは、おじちゃんの誕生日に、おばちゃんがうちから買ってった、時計だったの。
あれも、これも。 全部、覚えてるのに。
最後までお仕事させてあげれなくて、ごめん、ね。
[自分が作ったモノ、義父が作ったモノ。それが、こんな形で、役目を終えるのを見るのは辛かった。 きっと人から見たら、モノにこんなことを言うのはおかしいのだろうけれど。]
─おつかれ、さま。
[せめて、自分は。労ってあげたかった。]
(9) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
|
|
どういたしまして。 それで……何なんだ。
[一人でも自信は無い。 となれば、二人を咄嗟に庇えるかといえば、自信を持って否定出来る。 待っているというグロリアへ、少し行って来ます、とひょこり会釈し]
……―
[暗さと、焼け焦げではっきりはしないものの。 破壊されたらしき痕を見れば、眉を顰め。 何かの欠片か、胸に抱くミッシェルを、静かに撫でた]
(10) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 01時半頃
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/* キリングどうしましょう。
(-10) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
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/* というか、アイリスが可愛すぎて――…。
サイラスとの仲がほんと羨ましいくらいに。
(-11) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
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|
――雑貨屋・テレプシコーラ――
[扉を開けると、ティモシー爺はカウンターに居た。]
お祖父ちゃ、……
[眠っているようにも見えた。 ぎ、と機械じかけのように爺の身体が動く。]
……
[カウンター内に入ると、そっと爺の手を握る。 ゆぅくりと眸を開いたティモシー爺は 弱々しく、わらった。]
(11) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
|
|
厭……死んじゃ厭―――
[既に麻痺の症状が、身体中を蝕んでいる様だった。 爺は、上手く動けない、と、困った様子で言う。]
…
[しわくちゃで、細い爺の身体を抱き寄せる。 ぽつ、ぽつ、とソフィアの瞳から零れた雫が 爺の手の甲を濡らした]
『ソフィア……泣いたらいかん』
[いつも甘くて、優しくて、ちょっと間抜けな爺が 厳しい口調で、告げた]
(12) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
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|
そんなこと言ったって……お祖父ちゃん――
[家族が苦しんでいるのに泣かないなんで出来ない、と 爺のつぶらな目を見て訴える。 爺は、その眸を細め、 震える手をソフィアの頭に乗せた。]
『ソフィアの泣き顔を、見とぅない』
[そう、厳しいのか優しいのか分からない、声。 もう、声色にすら、影響が出始めていた。 爺は震える。うとうとと船を漕ぐ様に時折目を瞑る。]
(13) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
|
|
……あ、ぁ…
お祖父ちゃ、ん―――
[言葉が、上手く紡げない。 最期をこの村で迎えることを選んだ爺の。 その、さいごを、見ているのが、つらかった。
爺は、僅かに目を開き、ソフィアに何かを伝えようとするけれど 声にはならず、視線だけで訴えるものが何なのか ソフィアには上手く分からない。]
(14) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
|
|
―――…お祖父ちゃん、 育てて、くれて、ありが、とう。
[せめて感謝を。 囁くように告げては、 爺を抱きしめ、肩に顔を埋める。
すぅ、と爺が呼吸する音がして
音が、して やがて、音が、消えて
―――――…。]
(15) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
|
|
[そう付き合いのある家でも無く。 ミッシェルの目には浮かんでいるんだろう、在りし日の家具たちの姿も見えない。
だから、掛ける言葉は無く。 短く、鎮魂歌の自然と匠に感謝する一節を口ずさんで、あとは心のうちで黙祷を捧げた]
(16) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
|
|
─…誰かが、こんなこと、したのかな。
なんで、こんなこと、したんだろ。 もう、死んじゃうから、なんでもして、いいって、思ったのか、な。
……なんで、そんなこと、思っちゃったの、かな…
[セシルになでられると、俯いて。 胸に抱いた時計を見ながら、解らないよ…と呟いた]
(17) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
|
|
―――っぐは!
[胸に重い一撃。 思わずソファで蹲った。]
…いってえ……、げほっ。
[薄らと目尻に涙を滲ませながら咳き込む。 思いの外ダメージを食らったようだが、自業自得である。]
言われなくても、そのつもりだっつの…。
[独りで死ね、との言葉にはぽつと呟いて。 ソファから起き上がれないうちに、妹は扉へと着いてしまったか。]
(18) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
|
|
――広場――
[夜の闇はひたひたと忍び寄って来ていて。 自警団の一人から、夜の道は危険だからとランタンが手渡される。]
ええ、サイモンさんを見つけたら――。 十分に気をつける、から。
私は大丈夫、よ。 みなさんも、気をつけて、ね。
[自警団の人や、同行したギリアンには、そう告げて。]
(19) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
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伝えたいことは 何ですか?
(*0) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
|
|
あなたが本当に伝えたいことは何ですか?
(*1) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
|
|
後悔をしない内に、
どうか、伝えてください。
(*2) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
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|
「こんにちは。さようなら」
そんな些細なことでも構いません。
(*3) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
|
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明日会えない「さようなら」を 伝えられるのはつらいから
だから何も、
伝えないことが最期の言葉ならば
(*4) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
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――――それでも、構いません。
(*5) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
|
|
― 回想・自宅 ―
[狂ったような笑い声は暫く続いた。 随分と人気がなくなってはいても、 時折、通りすがる人も居て、 そんな人たちは一様に、例外無い色の眸を向けた。]
[だから、ただ、ただ、女は笑った。 現実を遮るのは、何時も夢。
例外無く襲い来るものだから、目一杯抵抗した。 ふらふらと視界が揺れても立ち続けた。 太股を叩き、時には頬を張って。
けれど、意識は途切れてしまう。]
― 回想・了 ―
(20) 2010/07/05(Mon) 02時頃
|
|
……分からん。
[俯くミッシェルの耳を塞ぐように、頭を抱えこんで抱きしめ]
分からんし、お前がそういう人間じゃないんなら、分かる必要も無い。 気にするのは仕方無いが、……気に病むな。
(21) 2010/07/05(Mon) 02時頃
|
|
― 翌朝・作業場 ―
[次に女が意識を取り戻すのは作業場だった。 薄汚れた手、ぼさぼさの髪、使い古した作業着。
何故こんな格好で此処にいるのか。 女には当然、一切の記憶が無い。
怖くなる。手がかたかた、と震えた。 自身を信じられなくなる要素がまた一つ増える。 所謂、自動症。 しかし、そんな名前も症状も、知る由は無い。]
(22) 2010/07/05(Mon) 02時頃
|
|
/* 少女対策してないわね。 RPサーバは少女は全部見えたわよね。
相手の名前を呼ばないようにするけども、 普通に名前を呼ばれそうです。コリーン辺りに。
まあペラジーに既に告発されているも同然なの、で いっかぁ★
(-12) 2010/07/05(Mon) 02時頃
|
|
[セシルの奏でる鎮魂歌を俯いたまま聴き終わると、細く息を吐き。]
…ありがとう、セシ兄。
もう、良いよ。
[そう言ってあげた顔には、泣きそうではあったけれど弱い微笑みがあった。
本当は。誰かが、中にいるんじゃないかと思ったのだ。 病に命を奪われる前に、自分で─…そうしてしまった人が、いるんじゃないかと思って。
中の惨状を見て、そうではないだろうことはわかって。 悲しくも辛くもあったけれど、安心もしていたのだ。 だから、申し訳なさそうに微笑んで。]
ごめんね、我が儘聞いてもらっちゃって。
[セシルの手を引いて、出よう?と外へ向かった。]
(23) 2010/07/05(Mon) 02時頃
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|
/* あ、ピッパがキリングしてくれるながれかしら。
(-13) 2010/07/05(Mon) 02時頃
|
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[闇に包まれる村――… もう村は閉ざされた。死病の潜伏期は1週間、街へ向かったとしても途中で倒れるだろう。
そんな夜の闇を、ランタンを手にして一人歩んでいれば。 異常な笑みと、木々の間を崩すように鉄パイプで薙ぎ払うように歩む音が聞こえて、くる。]
サイモン、さん?
[誰何するようにランタンを向ければ、名を呼ばれた男の瞳は狂気に歪んでいて――。 女の事を既に判別する事ができず、誰か別の女と思ったよう。
卑下た哂いを浮かべて、にじり寄ってくる。]
(-14) 2010/07/05(Mon) 02時頃
|
|
[中へ入っていったミッシェルの啜り泣きが漏れ聞こえる。
そろそろあちこちで、病に蝕まれた人々がゆっくりと命を失っていくのだろうか?
いつもぼんやりと潤んだ淡い色の瞳は、ただ淡々とそれを眺めている。 みえても、見通せても、何も変えられない。それが…あの扉の向こうで見た自分の背負う運命だから。]
(24) 2010/07/05(Mon) 02時頃
|
漂白工 ピッパは、とにかく自身を落ち着かせようと何度も深呼吸した。
2010/07/05(Mon) 02時頃
|
そう、――…。 おいでなさい、こちらへ。
[慈愛に満ちた笑みを湛えて、両腕を広げれば。 誰かの名を呼びながら、女の胸に飛び込んでくるサイモン。
女はそんな男を優しく抱き止めて。]
辛い、のね……。 耐えられない、のね?
[月が反射するその翡色の瞳は、見様によっては緋色に見えて。]
(-15) 2010/07/05(Mon) 02時頃
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|
なら、あなたの望むものをあげる……。
永遠に、もう苦しむ事はない、わ。 [すっ、とその細い折れそうな首筋に。冷たい鋭利な護身用のナイフを走られば、月光に照らされた地は赤に染まり、崩れ逝く男。
慈悲だろうか。それとも、村をこれ以上破壊されたくないとの、気持ちだろうか。
死病の恐怖に耐え切れず、村を火で破壊しようとした男へ、女が最期にあげたのは。
永遠の死――。 死病にもう怯える事の無い世界への道行き]
(-16) 2010/07/05(Mon) 02時頃
|
|
[セシルから抱きしめられると、驚いて目を見開いたものの。
続いた言葉に、…うん。と弱く頷いて。]
ありがとう、セシ兄。
いつも、セシ兄は…優しいね。
[そう言った呟きは、どことなく悲しそうな色を纏っていた。]
(25) 2010/07/05(Mon) 02時頃
|
|
[翌朝、例の火事場より離れた森の入口付近に――。
首を鋭利なナイフで割かれたような死体が見つかる、だろう――**]
/* キリング、ピッパがしないのならだすけど。 自動症ってあるし、キリングしたかも??
(-17) 2010/07/05(Mon) 02時頃
|
|
だいじょうぶ。 ……だいじょうぶ、だいじょうぶ。
[地を見つめながら繰り返す、願い事。 それは呪文を唱えるかのように。 "呪い"だと言い張っても、怖い事に変わりは無い。
す、と立ち上がり一度浴室へ消える。 汚れを落とし、着替えを済ませれば]
……行こう。 お供え、しにいかなきゃ。
[現実から逃れるように、外へ。]
― 自宅→ ―
(26) 2010/07/05(Mon) 02時頃
|
|
[扉口にたどり着くまでに、兄がこぼした買い言葉>>18を耳にし、ぴくりと立ち止まる]
…ンの馬鹿ぁっ!
[ぐるりと向きを変え、もつれる足で駆け寄り、倒れこんだ兄の胸に飛び込む。 首に腕を回して、精一杯の力で締め上げた]
わかってねーにも程があんぞ!脳みそ腐ってンのかよ! 一緒だって、言えって、言えって!言えって言っただろ!!
一人で死ぬなんて、怖くてたまんねーだろが!あたしは怖い!
(27) 2010/07/05(Mon) 02時頃
|
|
/* wwwwwwwwwwwかわいい
(-18) 2010/07/05(Mon) 02時頃
|
|
― →酒屋 ―
[自宅を出れば、一直線に向かうのは 目的の品を願う為の、場所。
道中、此方を見てひそひそと声を立てる者。 明らかな距離を取る者。 奇異な視線を寄越す者、が居たが。
意識の内に入れる事無く、辿り着く。]
ゴドウィンさん。
[店先に彼の姿を見れば、小さく呼びかける。]
(28) 2010/07/05(Mon) 02時頃
|
|
ああ…ナルコレプシーはそういう気分の高まりにこそかっくりと落ちてしまうのだが……… それともナルコレプシーのような実はそうでない何かなんだろうか………
うずうず。うずうず。
(-19) 2010/07/05(Mon) 02時頃
|
|
[ふわりと。 サイモンの傍へと降り立った。
全身を赤く染めた彼の目元へと手を伸ばす。 せめて、瞳だけでも伏せてあげたくて]
いたかった、ね……。 でも、もうだいじょうぶだよ。
ここは、痛みも苦しみも。 何もないところ。
(@0) 2010/07/05(Mon) 02時頃
|
|
何だ、急に。
[優しいなんて、らしくもないと笑おうとするも。 悲しげな響きに、中途な表情で首を傾げ]
分かった。 ……いつもの事だろ?
[礼を言って微笑んでみせれば、くしゃりと撫で。 申し訳無さそうな顔なんてすれば、そう笑って、手を引かれるまま外へ向かい]
……、 ……?
[何故かその手に、ちがう、と感じて。 訳が分からないまま、一瞬足を止めるけれど。
おぼろげな違和感はすぐに消え。 何事も無かったかのような歩調を取り戻した*]
(29) 2010/07/05(Mon) 02時頃
|
|
――。
[中で、何をしているのだろうか? 分かるはずも無く、ただただ見守るのみ。 二人が戻ってくれば、安堵の息をつくだろう*]
(30) 2010/07/05(Mon) 02時頃
|
|
/* んー、汚れ汚れ、 したのかな?しなかったのかな?
洗ったってあるし、したっぽいよね。
(-20) 2010/07/05(Mon) 02時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 02時頃
受付 アイリスは、首に回した腕を離して、兄の腹部を力のない拳でぽこぽこ殴った
2010/07/05(Mon) 02時頃
|
[生前の痛みと苦しみを訴える彼を、そっと抱きしめる。 全身が赤く染まるのも構わずに]
ほら……もう大丈夫。 いたくない、いたくないよ……。
[暫くそうして、大きな背中を優しく撫で続けていると、 サイモンの瞳に光が戻ってきて]
……もう、大丈夫、だね。
[こくりと恥ずかしそうに頷く彼に、ふにゃりと笑みを浮かべた]
(@1) 2010/07/05(Mon) 02時頃
|
|
>>28 ピッパ [若干、自嘲気味な笑みを浮かべる。それは、死にたくはない物だから。]
やれやれ。 そう長くも無い、って事か……。 1日とか言ってやがったしな。
[震える右手を握る。力が入っているかどうか分からない。 まだ動くが、どれだけ持つものだろうか。 そう思っていると声をかけられて顔を上げた。]
おや、珍しい顔だな。
[今更逃げなかったのか聞くまでも無いだろう。 ここに居るのは、未練からか愛着からか知らないが、残るだけの理由が有ったのだと思う]
どうした。 何か、御入り用かね。
(31) 2010/07/05(Mon) 02時頃
|
|
/* 赤、中会話大丈夫かな?
むー、むー。
したような行動だよね。 ぅん、ちょっと様子見しておきましょ。
(-21) 2010/07/05(Mon) 02時頃
|
|
…急にじゃ、ないよ。 言わないだけで、いつもそう、思ってるよ。
[それが自然過ぎて、ずっと甘えてきて、しまったけれど。]
─…うん。いつもの、ことだね。 いつも、セシ兄が優しいから、甘えてた。 ずっと、甘えてて、ごめん、ね。
だから、もう…良いよ、セシ兄。 私は、大丈夫、だから。 セシ兄は、セシ兄の行きたいとこに、行って。
最期、なんだから。
[手を引き、前を歩いて。 顔を見られてしまったら嘘を吐いていることはバレてしまうから、決して見られぬよう前だけを向いて。
外に出て、待っていてくれたリアとラルに心配かけてごめんね、と微笑む姿は普段通りに出来た。]
(32) 2010/07/05(Mon) 02時頃
|
|
[女は彼の抱える物を知る由も無い。 よしんば知ったとして今、何を言えるだろう。
右手が微か、震えているのを見た。 されど、年齢か。 もしくは職業柄、なのかと思ってしまう。]
お久しぶりです。 先日は、お茶とサンドイッチ。 ……頂きました、ごちそうさまでした。
[この言葉で何処まで伝わるのかは解らない。 けれど、感謝を伝えたのだから、ある程度の覚悟は持っている。]
(33) 2010/07/05(Mon) 02時頃
|
|
お嬢様、あまり長居しない方が…。
[それでも主人が望むならばお伴についてまわり、屋敷へ戻れば自分はいつもの納屋へと下がる。
こんな状況では寝るに眠れず、傾けるのはアイリスから貰ったいつもより質の良い葡萄酒だった。]
(34) 2010/07/05(Mon) 02時頃
|
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 02時頃
|
[呼吸音の聞こえなくなったティモシー爺を抱き、 どれほど、そうしていたか。
次第に、失われていく体温に、唇を噛んで 動かない爺を、おんぶするように、背に抱える。
思っていたより重かった。 人は死んだら魂の数グラムだけ軽くなるというが それでも完全に力を入れることがなくなった爺の身体は 重かった。
ずる、ずる、と引き摺るようにして、 爺が愛し、テレプシコーラという名を付けた雑貨屋を 後にする。]
(35) 2010/07/05(Mon) 02時半頃
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――――ぐっは!
[今度は胸に飛び込まれ、苦しそうな声と共にソファへと倒れ込んだ。 痛さに顔を顰めていたのも束の間、首に回る腕に驚いた。 捲し立てる様に怒鳴られ、締め上げられる。 最初こそ目を丸くしていたが、次第に男の口は曲がり。]
っの……、うっせぇな!!!!
[ついに、声を荒げた。]
(36) 2010/07/05(Mon) 02時半頃
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お前こそ脳みそ入ってんのか?!
俺だって怖いつってんだろ! 独りは怖いに決まってんだろ!
でもな、お前より先に死なずにいられんなら、独りで死ぬ事を願いてえよ! 俺は、お前より先に死ぬ事だけは御免だ! 例え独りで死ぬ事になっても、お前より先に死ぬ事よりは断然いいと思ってんだ!
[胸の上の妹を睨み上げたまま言い切って、ハッとした。 しかし出し切ってしまったものは戻す事も出来ず。 余計な事を言ったと、苦い顔をしたまま視線を逸らした。]
(37) 2010/07/05(Mon) 02時半頃
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あの、ね。
私、ちょっとやりたいこと、出来たから。 悪いけど、先に帰るね。
ごめん。 また、お茶飲みに行くから。 今度はゴドおじちゃんにもらった茶葉、持ってくね。
[リア達にそういうと、それじゃ、と返事も聞かず走り出して。 向かった先は、教会。]
(38) 2010/07/05(Mon) 02時半頃
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―― 大通り ――
[爺を引き摺る様に、歩く。 目指す場所は墓地。 他にもこの病で死んだ人がいるかもしれない。 埋葬を断られるかもしれない。
だけど一抹の願いを抱いて、 ずる、ずる、ずる――と。 爺が生きていたら、地に着いて引き摺られる足が痛いだろうと思う。]
ごめんね……私、背が低いから……
(39) 2010/07/05(Mon) 02時半頃
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[サイモンがこれからどうすれば…と口にするのを耳にして、 細い指を空へと向ける。
蒼く蒼く。 澄んだ空の向こうに輝く扉が彼にも見えるだろうか]
あそこ――――……。
あそこに行けば、きっと。 教会で教えて貰った、神の庭へ行けると思う。
(@2) 2010/07/05(Mon) 02時半頃
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―大通り―
[それから、自警団が現れ、コリーンにランタンを渡している。]
――…おでは、いいだ。 もう墓地に戻るだけだんど……。 あんなどごに暴漢はこねだろうし、おではどう見ても襲われないだ。
[自警団の連中は、ああ、墓堀りか、と行って、そのままどこかに移動する。俺たちももう行くぞ、といいながら。]
(40) 2010/07/05(Mon) 02時半頃
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>>33 ピッパ [座ったまま、見上げる。いろいろと謂れのある娘だ。 噂や人に聞いた話で判断したりはしないが、興味はある。 悩める若者、と言う1点に置いて。] ……そうか。 美味かったか?
[茶はともかく、朝食に作ったサンドイッチを渡した覚えはこの所一つしかない。 何はなくとも、まずそう聞いた]
(41) 2010/07/05(Mon) 02時半頃
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墓堀 ギリアンは、誰かを引きずって歩く女性の姿を見た。
2010/07/05(Mon) 02時半頃
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[大通りで、ギリアンの姿を見て、はっとしたように]
ギリアンさん!
[そう呼び止めた。 細長い爺を抱えるソフィアは滑稽に見るだろうか。]
お願いが、ッ、あるの――
(42) 2010/07/05(Mon) 02時半頃
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|
[構えていた言葉をぐっと失った]
…嘘つけ。 一人で街に行けって言った時は、あたしより先に死ぬ気だったくせに
[視線を外した気まずそうな顔を、両手で優しく包みこみ、涙でぐしゃぐしゃの顔に笑顔を浮かべる]
死ぬときは一緒って言えよ。 あたしは兄さんに看取られるんじゃなくて、あたしが兄さんに看取られるんでもなくて、同じ時に。 心臓止めてやる気でいるんだぞ?
[幼い頃のように、頬に軽いキス]
(43) 2010/07/05(Mon) 02時半頃
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[君は行かないのかい?と問う瞳に、ふるりと首を振って]
あたしはまだ、いけないの……。
[長い睫毛を震わせて、瞳を閉じる]
(@3) 2010/07/05(Mon) 02時半頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 02時半頃
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誤字脱字、文章酷いのは何故でしょう? 1.眠い 2.推敲がヘタ 3.臨機応変な文章考えるのが元々ムリ
答え:全部。今更!
(-22) 2010/07/05(Mon) 02時半頃
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大切な人が、あたしのせいで悲しんでいるから。 まだ、いけない――――……。
[答える声は掠れて、彼の耳には届くだろう]
(@4) 2010/07/05(Mon) 02時半頃
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……。
[火元へ向かうより、不審な行動を取るサイモンの動向が気になり行方を追うがその姿を中々見つける事ができない。
日が山の影に沈み始め、空が焼け始める頃にようやく彼を見つけた。 水面からはみ出ている脚が川辺に引っかかっていた。 水に沈む上半身からは紅が下流に向けて流れている。
溜息を漏らし、自警団に報告を行う為にきた道を戻り始めた]
(44) 2010/07/05(Mon) 02時半頃
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|
今更…伝染るから寄るな、と言うのもな。 言う事もあるまい。 皆…貰っているようだし。
[内心。若い内に死ぬ事は不幸だと思う。 代われるものなら代わってやりたいが…そうもいかない所か、自分の方がより手遅れらしい。]
(-23) 2010/07/05(Mon) 02時半頃
|
|
>>42
[コリーンと自警団と離れて墓地に向かって歩き出してしばらくすると、 何かを引きずって歩く人影を見る。]
――……ん?人?だべ?
[左目を薄めて、その様子を見ると、人影はこちらに向かって声を出し、やってきた。]
あ……
[見れば、雑貨屋の女性と、その主……
だが、明らかに主のほうは…。]
――……あ、爺さん……もしがしで……。
[ソフィアに応える……。]
(45) 2010/07/05(Mon) 02時半頃
|
|
だからサイモンさん。 先に、行って……?
あたしも、後から。 あの人と一緒に行くから。
[顔あげて、笑う。 心配するなと謂う様に、 普段の子供の様な笑顔を浮かべて]
(@5) 2010/07/05(Mon) 02時半頃
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|
─屋敷へ戻る前─
ソフィア…
[背負った老人の体には生気は感じられなくて。 近寄れば事切れている事は容易に知れた。]
そっか、お爺さん…亡くなったんだ。 [親しくはない。 真面目な人だったから、むしろ母親が生きていた頃には泥棒猫のように追い払われたりもしたくらいだ。 それでも、運ぼうとするソフィアを見ているのはなんだか胸が痛くて。
手伝おうかとも思ったけれど、あの女の息子になど触れられるのも嫌だろうと思えば、結局何も出来なかった。]
(46) 2010/07/05(Mon) 02時半頃
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|
[ギリアンに声をかけた様子を確認すると、何処かほっとしたようにその場を離れた。]
(47) 2010/07/05(Mon) 02時半頃
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うん、とても。
[女は微笑して頷いた。 彼が醸す雰囲気が女を幾らか落ち着かせたから。 ふ、と柔い吐息を吐いて]
お陰様で、一緒に……時間を過ごせたの。 ―――、有難う、御座いました。
[ひとつの言葉に、極力の思いを篭めた。]
(48) 2010/07/05(Mon) 02時半頃
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/* あ、ペラジありがと><
出さなくて良さそう、かしら。
(-24) 2010/07/05(Mon) 02時半頃
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既に平日に入ってるのでサイラスは気にせずいつでも好きなタイミングで落ちてねー。
別にそれなんてエロゲフラグでなくていいんだからwwwwwww …しかしそれなんて(ry を言い出したら、何もかも全部そうなるな。
(-25) 2010/07/05(Mon) 02時半頃
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/*
そういえば、ミッシェル風に略すど、 おでの名前は「リアン」になるだが?
うきうき
ミッシェルに会いたいだべ(何か期待した。
(-26) 2010/07/05(Mon) 02時半頃
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─ 教会 ─
[教会の中はがらんとして誰もいなくて。 あぁ、此処も逃げてしまったんだ、と心の中で呟いた。
ゆっくり歩いて神像の前に行くと、祈りを捧げるようにその場にしゃがみこんだ。]
神様が、本当にいる、なら。 私のことを、許してくれますか?
嘘をついた私を、許してくれますか?
好きって思うことだけでも、許してくれますか?
…この、気持ちだけは、最期まで。 持ったままでいて、良いですか?
[小さな声で呟く懺悔に、返る答えなどなく。 ただ、何も言わぬ像を*見つめ続けた。*]
(49) 2010/07/05(Mon) 02時半頃
|
|
>>40
あの……っ。
[馬を駆り大通りまで戻れば自警団やギリアンの姿が目に入った。 団員を捕まえて、墓地付近の川辺で死んでいるサイモンの事>>44等を伝えて遺体を回収するように願いでた]
ギリアンを呼ぶ声に視線をそちらへ向ければ祖父を背負うソフィアの姿があった]
ソフィ……。
[息苦しさのようなモノを感じ 言葉につまるように首元に手を重ねた]
(50) 2010/07/05(Mon) 02時半頃
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そう。
お祖父ちゃん、死んじゃったの……。
[ギリアンに告げる瞳は潤んでいたか、 だけどそれを見せないように俯きがちに]
病は、もう、私たちを蝕んでいるの、ね。 次の犠牲者がいつ生まれるかも分からない。 ……それとももう。
[誰か死んでしまっただろうか、とギリアンに言外に問い]
…お葬式、なんて、しなくていい。 ただ――お祖父ちゃんを、パパやママが眠る墓地に 眠らせて欲しいの。
(51) 2010/07/05(Mon) 02時半頃
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牧人 リンダは、厭世家 サイモンがありがとうと告げて、空へと還っていく様を瞳を細めて見詰める。
2010/07/05(Mon) 02時半頃
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>>48 ピッパ そうか。 そいつは良かった。 茶はともかく、料理は今一つだからな。
[また作ってやる…とは言うまい。もう、『また』と言える状況ではなくなってきているし……。 目を細めて、苦笑いしたようだった。]
さて、なんの事だか俺には分からんが。 人に礼を言われて、悪い気はせんな。
……きっと、寂しくは無かったろう。 それこそ俺が言えた義理じゃないが、礼を言う。
[只の知人として。主語は省いても、きっと伝わる筈だ。 もうこの世にはいない者の名前。]
(52) 2010/07/05(Mon) 02時半頃
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|
>>51
[その女性の眸が潤んでいるのを暗がりで確認はできなかったが、 事切れてる爺さんにその声で、すぐに自体は把握できた。]
ああ、そうだが……。 わがっだ……爺さんにはおでも世話になっだしな。
[ソフィアにちかづくと、爺さんの遺体をこちらにという仕草をした。]
眠らせてやるだよ……。
[近寄って、爺さんの表情が穏やかなのも、確認できれば、ソフィアを見て……]
ああ、よがっだな。爺さん、いい顔しどる…。 おま…辛かったな。でも、偉かったな。
[そう話しかけた。]
(53) 2010/07/05(Mon) 02時半頃
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墓堀 ギリアンは、馬に乗ったペラジーに気がつくと、ソフィアを頼むと声をかけた。
2010/07/05(Mon) 03時頃
|
……うるせえな、黙れよ。
[嘘つけ、と言われてばつが悪そうに言う。 訂正するのもバカみたいだと思った矢先、頬を優しく包み込まれた。 視線を戻すと、涙で濡れた顔に灯る笑顔。]
ばぁか。 んな夢みたいな事出来たら苦労しねえし。
[呆れたように言ったが、口元は微かに笑った。 そして、頬に降るキスには驚いて瞬き。]
……もうガキじゃねえんだから、そういうのは好いた男にしてやれ。
[暫くの無言の後に、口を曲げた。]
(54) 2010/07/05(Mon) 03時頃
|
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有難う……。
[自分が引き摺るのは爺に対して申し訳なかったから ティモシー爺の遺体をギリアンに委ねた。]
本当に、ありがとう。
[世話になったとギリアンは言うが きっとそれは此方も同じで。 ティモシー爺だってギリアンに感謝しているに違いない。]
……すんっ。
[偉かった、と、優しい言葉に鼻を啜って 笑みを作りたかったけど上手く出来なくて、 こく、と僅かに頷くのみ。]
(55) 2010/07/05(Mon) 03時頃
|
|
ペラジー…。
[いつかの恩を感じている人物。 その恩の、先は、上手くは、いかなかったけれど]
私、ペラジーと会う度に、 情けない顔ばかりしているわね。
[くしゃ、と微苦笑を浮かべた]
(56) 2010/07/05(Mon) 03時頃
|
|
…… ちょっとくれぇ、喜べばいいのに。 かわいい妹が、ウン年ぶりにしてくれたキスくらい、ありがたがれよ、馬ー鹿
[顔を歪める兄から目を背けた]
そーすんよ。今からやってくるさ… ついでに、父さんの様子も見てくる
[ゆっくり、体を離した]
(57) 2010/07/05(Mon) 03時頃
|
|
……うん。
[報告を受けた団員は数班に解れて其々の役目を負い散開してゆく。 それを見送った所で、ギリアンから声を掛けられ少し困った様子で表情を曇らせた。人が死ぬのはよく見てきたけれど、それで悲しむ人を見るのは何度見ても慣れない。]
……ソフィ。
[鞍から降りれば彼女の側へ寄る。 自分も不安げに数度瞬いた後、彼女の右手を包むように両手で握り胸元に抱き寄せた。]
(58) 2010/07/05(Mon) 03時頃
|
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仕方ないよ。 そんな時期だもの。 しかた無い……。 だから、私がソフィと同じようになったら助けにきてね。
[柔らかく力なく微笑を浮かべ、微苦笑を浮かべる彼女にこつりと額を合わせて囁くように呟いた]
(59) 2010/07/05(Mon) 03時頃
|
|
[たん、と鞍から降りるペラジーは何処かの白馬の王子様の様だ]
……
[そんなことを思って、ほんの僅かに笑う]
人の体温は――
[握られる手。包まれる手。]
…優しいわね。 残酷な程に、優しい。
(60) 2010/07/05(Mon) 03時頃
|
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―――うん。
[触れる額。少しくすぐったかった。]
ペラジーには助けられている、から 貴女が辛いときには、助けて、あげたいと思う。
(61) 2010/07/05(Mon) 03時頃
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ギリアンのメモwwwwwwナイスツッコミwwwwwwwww ミッシェルのメモwwwwwwwwwセシ・リアってパネェ!
(-27) 2010/07/05(Mon) 03時頃
|
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あーはいはい。嬉しい嬉しい。
[棒読みで嬉しがった後、今からやってくると妹の身体が離れればガバッと勢い良く起き上がった。 だが、何をする訳でもなく、伸びそうになった手は自然を装ってソファの背もたれへと回され。]
……ああ。
[ソファに座りなおして、一言、それだけ。]
(62) 2010/07/05(Mon) 03時頃
|
|
よし、いくだが…。
[ペラジーがソフィアに近寄れば、安心したように、ティモシー爺さんの遺体を背負う。
そして、ゆっくり墓地の方面へ。 途中教会にも寄り、リンダと同じように、棺にも納めてから……。]
→墓地へ**
(63) 2010/07/05(Mon) 03時頃
|
|
……?
[残酷な迄に。 何故そんな事を言うのか解らなくて困惑するように緩く首を傾げ、サイモンのような狂気に蝕まれはじめていないか彼女の栗色の瞳を至近からじっと見つめた後、猫のように頬をすりあわせた。]
今晩はソフィの所に行っていい? 私も、もう一人になっちゃったんだ。
[心配なのもあるけれど、変化する環境の中で一人で居るのも辛く、出来る限り淡々とした口調で願いを伝えた。]
(64) 2010/07/05(Mon) 03時頃
|
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 03時頃
受付 アイリスは、ふと足を止めたが、すぐ歩き出して家を出て行った
2010/07/05(Mon) 03時頃
|
[見つめる視線には不思議そうに瞬くが 猫のようにすり合わせる頬に、僅かに目尻を下げて。]
そう、一人に…。 いいわよ。
私も一人、だしね。
[少し寂しげに笑み >>63 ギリアンによって背負われて行く爺の姿を 見えなくなるまで見送った後で、 ペラジーに向き直り]
うちの雑貨屋でいい?それとも他の所がいい?
(65) 2010/07/05(Mon) 03時頃
|
|
[白薔薇の如き葡萄酒は、芳しき夢へと深く誘う。
いつしか立っていたのは、見覚えのある15の扉の間。 自分の名を刻まれた粗末な木戸だけが、虚ろに開かれたままだった。
歩み寄り、触れるのは蔦薔薇絡まる黒檀の扉。 金に縁どられたその取っ手に、幾度か迷いながら手をかける。]
(66) 2010/07/05(Mon) 03時半頃
|
|
―――…好きな奴が居るとか、初耳だぞ。
[男は独りになった居間で、ぽつりと独りごちた。 暫く妹が出て行ったドアを見て。 眉を寄せると、ぐしゃぐしゃと頭を掻いて溜息をつき、ソファに凭れかかった。**]
(67) 2010/07/05(Mon) 03時半頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 03時半頃
|
…あぁ。
[その扉の向こうに在るのは孤独。 ただ一人きりで消えていくことを何よりも恐れるもの。
共に逝くための契りを、誰と結ぶのを望むのか。]
貴方は…誰と…… [運命はただ、見えるだけ。…変えることなど出来ぬもの。]
(68) 2010/07/05(Mon) 03時半頃
|
|
>>65
お任せ……。 おとまりする人だから注文なんて付けないよ。
[彼女の横顔を見ていると、押さえ込んでいた感情の振れ幅が増すようでずきりと、胸が痛む。 不快な息苦しさを払うように深く呼吸をした]
(69) 2010/07/05(Mon) 03時半頃
|
|
ん。
じゃあ行きましょうか。
[す、とペラジーに手を差し出した後で]
……あぁ、馬も連れて行く?
[逡巡するように手を宙に浮かべたまま どちらにせよ、一人になった雑貨屋にペラジーと共に行く心算]
(70) 2010/07/05(Mon) 03時半頃
|
|
[自分などではどうせ釣り合うはずもない。 そのようなことを望むことすら…畏れ多いことだから。
そんな思いだけが胸に残ったまま酷い頭痛と目眩を伴う目覚めは、未だ空も白む前。 静まり返った街には、蛙の啼く声だけが響いていた。]
(71) 2010/07/05(Mon) 03時半頃
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|
>>70 さすがに馬小屋は無いでしょう? 帰すから……。
さ、おかえり。
[改めての彼女の手を握り返し緩く首を横に振る。 手綱を鞍に止めてゆっくりとその体を押せば牧場の方へ馬は駆け始めた。]
ピッパ……どうしているのかな。
[遠のく馬蹄の音。 彼女と共に歩き始めれば探りを入れるように呟いた]
(72) 2010/07/05(Mon) 03時半頃
|
|
3:30まで頑張っておいてダメな兄も何もねーだろサイラスゥゥ!! メモに書かないのは今回目標にしてるからごめんよォォォゥ! (やる夫土下座AA見つからなかった!)
リンダ←→ピッパ←ソフィア←ペラジー→ゴドウィン??? …… 大人の関係って難しいよおかあさん。
(-28) 2010/07/05(Mon) 03時半頃
|
|
…偉い子ね。
[ペラジーの一言と所作で、牧場へ駆けて行く馬を眺めて 彼女と手を繋いで歩き出した折、 不意に出た名前にどきりとした]
…… さぁ、ね。
如何しているかしら。
[何も知らない。墓に居るだろうか、とは思ったが。 大嫌い、と拒絶された彼女の元へ 干渉しに行けるほど、神経は太くない。]
笑っていて、呉れると、いいわ…――
[私には彼女を笑わせるだけの力が無いから。 せめてそう希うだけ。]
(73) 2010/07/05(Mon) 03時半頃
|
|
[ピッパの相手をした後も店先で座っていた。 彼女から何か要求が有ったら過不足なく、了承した事だろう。 自分に出来る事ならば。]
さて、どうしたモンかね。 このまま往来で干からびるんじゃあ、ちと場所が悪いな。
[外のテーブルに置きっぱなしだった、何者かが置いて行ったボトル。 近くのワイナリーで作った物…と思うが。誰が持ってきたかまでは分からない。]
酔って死ぬのは何だな。 乙なもんかどうか、ピンと来んモンだ。 二回死ねんかな。 素面と、酒に浸って…と。
さて。
[誰にともなく冗談を言って立ち上がる。 店の中に入って、物を整理している]
(74) 2010/07/05(Mon) 03時半頃
|
|
― 墓場 ― [できるだけ速くと駆けてきたので、着いた頃には肩で上下し喉は渇いて、飲み込む唾液では喉は潤わない。 見晴らしがいい墓地ではすぐに父の姿を見つけた。 呼吸を整え、歩み寄る]
父さん。
ちゃんと生きてる?…へへ、確認にきただけ。 邪魔はしねーから、好きなだけ喋りなよ。
[父が持参したらしき水筒の水を遠慮なく一杯いただき、離れようとした。 背後から、帰りは遅くなるかもしれないと告げられると、無言で頷き、二人を背に足を移す]
(75) 2010/07/05(Mon) 04時頃
|
|
あの子は特別だから。
[野に離した他の子達は上手くやっているだろうか。 ぼんやりと思う。]
死者に囚われれば、あとはもう側に行くだけ。 意味のない生なんて苦痛なだけかも、ね。
もう、どうにもならないなら忘れた方が、ココロの隅に置いた方が楽だよね。
[言葉に対するソフィアの反応は予想から大きく外れるものではなかった。切り替えを促すようにそんな言葉を向ける。あの二人をココロの中のトゲにして欲しくなかった。]
(76) 2010/07/05(Mon) 04時頃
|
|
意味のない生なんて、無いわ。
[ペラジーの意思とは反する言葉を紡ぐ]
どうにもならないなんて諦めたくなんか、ないの。 どんなに嫌われても、どんなに拒絶されても 私はピッパさんを、誰よりも大切に想っているわ。
忘れるなんて出来るわけ、ない。
[はっきりと、告げた。 ペラジーの願いは、聞き届けられそうに無い。]
それで私がどんなに苦しんでも、いいの。
[凛とした声で言った後に、繋いだ手から、ペラジーの顔に視線を移し]
ペラジーは誰かに恋をしたことは、ある?
(77) 2010/07/05(Mon) 04時頃
|
|
― 酒屋 ― オッサン……生きてるか? 見に来てやったぞ。
[軒先からひょいと顔を店内につっこみ、キョロキョロとあたりを見回す。 店主の姿を見つければ、備え付けの椅子にどすんと座った]
呑んだか?差し入れ。 美味かっただろ。
(78) 2010/07/05(Mon) 04時頃
|
|
『生命とは 喪われるもの――』
生まれた時から人は死に向かって歩いていく。 『冥闇は世界を侵し、人々を連れて行く』
それでも闇の中で人は必死に足掻くもの。
『死以外の約束など交わせはしない』
識っていても、認めない、そんな生き方をしてはいけないのですか?
(*6) 2010/07/05(Mon) 04時頃
|
|
>>77
……。
[明確に否定の言葉を返されれば彼女をの横顔から視線を外した 吐息を漏らし、少し考えるように間が開く。]
思ってる。 けど、その人の側には別のヒトが居る。 どうしても「勝てないヒト」が居る。
そのヒトが居れば十分なヒトに、ソフィアに向ける思いは無い。
そんな拷問みたいな恋で良いんだ?
[あまりにも凛とした声に困った様子で緩く首を振った。 まっすぐに問うてくる彼女の目を見る事無く 問いには何処か自信なさ気に小さく頷いた]
(79) 2010/07/05(Mon) 04時頃
|
|
>>78 アイリス [背を向けたまま声をかけた。]
その声は…。 少しは機嫌も良くなったか。 悪いな、まだしぶとく生きとるよ。
[振り返って]
差し入れ…? ありゃあお前さんからか。 なるほど。 悪いな、まだ飲んじゃいないんだ。 昨日はちょいと、日が悪くてな。 今頂こう。
[テーブルに置いていたボトルを吟味する。 じっとラベルを見て、少女に人の悪い笑顔を向けた。]
ほぉー…。 つまり、拝借してきたって事か。 どいつもこいつも、ちゃっかりしてやがる。
お前さんも一杯くらいどうだ。
(80) 2010/07/05(Mon) 04時頃
|
|
いいのよ。
[ペラジーの問いに、少し寂しげに微笑んで肯定する。]
死者は、ずるいわ。 綺麗な思い出だけ残していくんだもの。 だけど。生きている者にしか出来ないことがある。
私は生き続ける限り、其れが拷問だとしても 思いを変える気は無いの。
[自信なさ気ではあるが、頷くペラジーに]
そうなら、この気持ちが 分かって貰えるかと、思ったんだけど、ね?
……。
貴女はこんな拷問の様な恋をしている私を 不毛な行為だと笑うかしら。
(81) 2010/07/05(Mon) 04時頃
|
|
もう家で一杯空けちまってるからなー。これ以上飲んだらベロベロになっちまう。 ……んでもま、いつまで呑めるかわかんねーし、頂くよ。
[満たされたグラスを受け取ると、形ばかりの乾杯を交わした]
しぶといのはお互い様ってヤツ?
……顔見に来たのは確かなんだけど、ちょっと聞きたいことがあってさー…
[グラスをゆっくり回しながら、心ここにあらずという口ぶりで告げた]
(82) 2010/07/05(Mon) 04時頃
|
|
そんな事、無いよ。 お茶も、美味しくて。 流石だね、って二人で笑ってた。
[敵わない、などと零しあった事も。 ふわりと女の表情が綻ぶ、過去。]
(83) 2010/07/05(Mon) 04時半頃
|
|
…
[礼を返されると笑みのまま、俯いた。暫しの沈黙を経て]
うん。
[最後まで。微笑のまま頷いて、"彼女"の話を終える。 緩やかに顔を上げると]
ゴドウィンさん、御願いがあるの。 同じお茶を、頂けますか?
[首を傾ぐ。 もらえたのなら、其れを手に礼を言い。 "また"、と再会を願い手を振って、場を辞するだろう。]
(84) 2010/07/05(Mon) 04時半頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 04時半頃
|
/* 吃驚した。ピッパェ…
寝落ち?急用? 此の子は唐突にいなくなるから困るw
(-29) 2010/07/05(Mon) 04時半頃
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>>82 アイリス それなら、少し割ってやろう。 炭酸が有った筈だ。
[ソーダで半分ほどに薄めてカップをテーブルに置いた。 別に飲まなくても問題はない。なるほど、酔っている様だし……]
ふん、違いないな。 できれば、そのままずっとしぶとく有ってもらいたいもんだが。
何だ、言ってみろ。 俺の腕の中で死にたいってんじゃなければ聞いてやるぞ。
(85) 2010/07/05(Mon) 04時半頃
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解るよ。恋をする気持ちは解る。 でも、そんな恋に私は耐えられない。
ソフィアも結局死者に囚われた事と同じだね。 変わらないものが変わるように願ってる……。
[言葉を重ねるけれど、自分ではどうしようも無いかと諦めはじめていた。]
壊れてしまわないように、私は諦めると思う。 恋なんて大抵は不毛なモノだよ。 私はそう思ってる。
咲かない花に水をやり続ける 芽吹かないと分かっていてもやめる事できない。 そんな人達も色々みたからね……。
温かいお茶、のみたいな。
[そうやって話続けていれば雑貨が目に入る。 酷く疲れた様子で力なく呟いた。]
(86) 2010/07/05(Mon) 04時半頃
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|
死者に囚われた事と同じ? それは違うわ。ピッパさんが生きていて私が生きている。 リンダという存在は確かに大きいかもしれない。 だけど、それは……もう過去なのよ。
[彼女が過去に縋っている部分は否めない。 それでも彼女は自身の足で立ち始めているように思えていたから。]
咲かない花も奇跡が起これば咲くことだってあるわ。
[全ては自分次第かもしれない。 唯、ペラジーの言葉には絶対的な間違いがあった。 ピッパは芽吹かぬ、咲かない花なんかじゃない。 咲くことを拒んでいるだけだ。]
ええ。
[雑貨屋の扉を開け、奥の自宅へとペラジーを促す。 ソフィアの自室には仄かな甘い香り。 座っていて、と言い残して、茶を淹れに行った。]
(87) 2010/07/05(Mon) 04時半頃
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―ピッパとの会話― >>83 ピッパ そうかそうか。 そいつは良かった。 茶と酒だけは、妥協できんからな。
[にっ、と歯を見せて笑う。立ち上がって、垂れた頭を撫でてやった。]
…ああ。 良いだろう。 良い子にして、待ってられるんならな。
[そう言って店に入っていく。 いつかの朝淹れた様に。 いつも淹れている様に。 同じ手付きで茶を淹れる。熱い筈のポットに触れる感覚が薄い。 丈夫な皮袋の水筒に入れて、店先に出てきた。]
ほら。 持っていけ。 冷めたら冷めたで美味いのが茶だが、熱い内が一番だ。 ……ああ。 欲しくなったら…"また"、来ると良い。 [若干の寂しさが落ちる笑顔で送った…]
(88) 2010/07/05(Mon) 04時半頃
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ッハハ、相変わらず笑えねー。
オッサンは、あたしの言葉を窘めたりとか、ってあんましたことなかったの、何でだ、っと思ってさ。
[乾いた笑いはすぐに消え]
…違くて。
愛とか好きって、色々あるじゃん。 すごく大事で大切な人に向けるのと。 結婚を誓って、子供つくって、一生一緒だよってのと。
どう、違うんだ? 恋人になりたい、って思うような好きって、どういう気持ちなのか
オッサンなら知ってるかなって。
(89) 2010/07/05(Mon) 04時半頃
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受付 アイリスは、酒屋 ゴドウィンをまっすぐな瞳で見つめた。
2010/07/05(Mon) 04時半頃
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>>87
過去。風化するような過去なのかな。 直接話してみないとわからないけど、ね。
[此処の所色々な事があったせいで中々彼女に会えない。 ソフィアから聞いた話だけで判断するのはいい加減限界に達しており、色々と推論が多くなってきた。]
奇跡が起きるまで、身が朽ちるまで待ち続けるのかな。
[皆の先が保証されていないのに、気の長い話だと思った。 頑固な彼女の溜息を漏らし、テーブルに置かれた黒猫の置物を指先で撫でる。 キッチンへ向かう彼女の後ろ姿をふと見れば何かがぞわりと湧き上がる。酷く衝動的なソレに戸惑ながら椅子に腰を下ろし、猫の置物を弄る事でそれを誤魔化した。]
(90) 2010/07/05(Mon) 04時半頃
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やだ。 ……辞めてよ、子供じゃないんだから。
[頭を撫ぜられれば、口ではそう言うものの。 表情はそのまま寄りかかってしまいそうな 弱い笑みを一瞬だけ、見せた。]
ん。
[彼が奥へと入っていけば、 この後、アイリスが座したであろう席に、座り待つ。]
あ、……ありがとう、御座います。 また。 …………また、貰いに来るね。
[だから、元気で。言外に強く、願いを篭めて。 優しい彼に祈りを篭めて、手を振り場を辞する。]
(91) 2010/07/05(Mon) 04時半頃
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>>89 アイリス [少し笑いを含んだ声で言う。]
うん? なんだ。 窘めてほしかったのか。 それがお前さんだろう。 人の躾にどうこう偉そうに言える程、俺自身が紳士じゃあない。
[一口、カップにそのまま注いだワインを飲む。 満足の息を吐いて…]
お前さん、よっぽど酔ってるらしいな。 俺相手に、恋の相談か。 相手を間違ってるとしか思えんがな、ふっふっ……。
[表情は変えないまま、声を少し改めて続ける]
そうだな。 愛も、恋も、憎しみも。 千差万別だ。 お前さんが、相手に何を与えたいか、逆に何を与えてほしいか。 そこから考えてみても良いんじゃあないか。
俺も人に惚れた事はあるが…形になる前に無くなっちまったんでな。
(92) 2010/07/05(Mon) 04時半頃
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店から出歩く様子があまりなさげだったので、基本的には客を迎えてダベるCPがしたいのだと判断して押しかけた。
逃げたいなら逃げろよ!ゴドウィン!
(-30) 2010/07/05(Mon) 04時半頃
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ペラジー。 いい加減にしないと怒るわよ。
[キッチンからそんな声を投げ掛けた]
既に終わったような言い方をしないで。 時間が無いのは分かっている。だから私も焦ってる。
それでも、妥協して別の人に恋を出来るほど ……軽い女じゃなくなったみたいね。
[ふ、と語尾に混じる微苦笑。 やがて温かい紅茶のポットとマグカップを二つ持って ペラジーが待つ自室へ戻り]
お茶を飲んだら、もう寝る? それとも他愛ないお喋り、する?
[他愛ない、とさり気無く言ったのは これ以上ピッパとのことに触れて欲しくなかったから。]
(93) 2010/07/05(Mon) 05時頃
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誰が窘めて欲しかった、なんて言った? きいてみただけじゃねーか、邪推すんなクソジジィ。
[睨んで、ワインをグラスから小さくくぴりと喉へ流す]
…間違ってねーもん。 オッサンにしか、聞けねぇんだよ…
それに、恋かどうかすらわかってねーし。
[首をかしげて言葉を聞いていた]
オッサンが誰かに惚れた時って、どんなだったんだ? どんな人だった…?
(94) 2010/07/05(Mon) 05時頃
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>>91 ピッパ 俺から見れば、お前さんくらいなら子供みたいなもんだ。 わはは……。
[笑って店内へ。やがて出てきて、水筒を渡す。 立ち去る彼女に、二つ指でサインを作り会釈して見送った。]
お前さんもな。 ああ。 いつでも来い……。
(95) 2010/07/05(Mon) 05時頃
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― 墓場 ―
…
[そして足は一直線に墓場へ。 道中、今度は自警団と出会った。 しかも前よりも多い人数で。 呪ってやろうか、と脅したら結局は逃げて行ったが。]
見て? ……おじさんから貰ったよ。 一緒に、飲もう?
[す、と屈みこんでは、 水筒から少量、"リンダ"に掛けて遣り 少量を、供えた。]
(96) 2010/07/05(Mon) 05時頃
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|
……ごめん。
[おせっかいが過ぎたと素直に謝るが焦っているという彼女にを見る目は何かを言いたげに揺れていた。]
そっか……。 残念、かな。 もう、他のヒトを見てくれないんだね。
何か疲れたから眠りたいかな。 お茶ありがとう。 頂きます。
[お茶の甘い香りと温かさ睡魔に味方し 小さく欠伸を漏らせば眠たげに数度瞬いた**]
(97) 2010/07/05(Mon) 05時頃
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|
おじさんが、子供、だって。
[苦笑する。 彼から見れば、女も、リンダも。 大切な、"子供"なのかもしれない。 其れは女が愛した、"村"の形。]
リンダ。 ……あの、ね。
[けれど、気付いてしまった事がある。 彼の優しさが。祖父と、不思議と、重なった。]
………おじさんが。
[それ以上は言葉にならなかった。 何を、願えと言うのか。 どれもこれも、それは遠い空の星のようで、届かない。]
(98) 2010/07/05(Mon) 05時頃
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[”あたし”にお茶を飲ませてくるれるその背中に、 そっと身を寄せる]
――――…うん。 おいしい、ね。あの時みたいにとっても、おいしい
(@6) 2010/07/05(Mon) 05時頃
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|
>>94 アイリス おお、怖い怖い。 口は災いの元だ。 俺も、"いってみただけ"なんだがな。
[首を振る。言葉とは裏腹に、表情は可笑しそうにしているが…]
ふん。 俺なら、俺に相談なんぞしないがね。 何しろ邪推してばかりだからな。 ははは…。
…恋かどうか分からない、…ね。
[一番必要な物は…時間だったのかもしれない。 もう残り少ないモノ。目には見えない、手で触れる事の出来ない、ただ無感情に流れていくモノ…]
お前さんがどうしたいか、ハッキリしてるならそうすると良い。 ハッキリしてないなら、考えがまとまる間、俺の昔話でもしてやろう。 話しだしたら一日じゃ足りんからな。 いやでもさっさとまとめて、出ていきたくなるさ。
[そう言って、話を続ける……]
(99) 2010/07/05(Mon) 05時頃
|
|
――ううん。
[ペラジーなりに考えてくれているのは分かるのだ。 その結論が食い違うだけであって。 考えて呉れることに対しては感謝はする。]
他の人を、見て、欲しい? ……もしそうだとしても私に相応しい人なんて居ないわ。
[結局今までソフィアがしてきたのは全部遊びの恋。 相手だって、そんな心算で乗ってきた。 最終的に、此方に惚れ込む人物も居たけれど。]
(100) 2010/07/05(Mon) 05時頃
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|
……。
[うとうととしているペラジーを眺めながら注いだ紅茶を啜り 暫しゆっくりとした時間を過ごす。 やがて、マグカップから紅茶が無くなれば]
……一緒に寝てもいい?
[ティモシー爺のベッドは空いているけれど、其処に案内するのも気が引けて。ペラジーは躯体も小さい方だから、身を寄せ合えば、一緒に眠れるだろう。]
(101) 2010/07/05(Mon) 05時頃
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|
ハッキリなんてしてねーからわかんねーんじゃねーか。 オッサン、たまに頭動いてねーよな!
[呆れた顔で肩を盛大に落としてみせる]
昔話、聞いてやるよ。 どうせ死ぬなら洗いざらい話してからでも悪かねーだろ。 話し終わる前に死ぬのはナシな!死ぬならあたしの疑問に答えてから死ね。 …まあ、先に逝くのはあたしかもしれねーけどさ
[くぴりとまたグラスをあおって、耳を傾ける]
(102) 2010/07/05(Mon) 05時頃
|
|
[ペラジーが了承するなら、一つのベッドに二人で眠る。 いつかのソフィアなら、 おやすみのキス、なんて戯れにしていただろうけれど、 そんな気にすらなれなくて。]
おやすみ…――
[囁くように眠りの挨拶。 そうして静かに*目を閉じた*]
(103) 2010/07/05(Mon) 05時頃
|
|
[煌く星は今、何処に在るだろう。 明るい陽が知る事を遮った。
どちらも嫌いになれないで居る。 どちらも、好きだから。
愛してしまったから。
だから届かない星も。 星を隠す朝も。]
―――、理不尽、だよね。
[ただ、笑う事しか*出来なかった*]
(104) 2010/07/05(Mon) 05時頃
|
|
ゴドウィンさんは、いつも。 子供扱いするんだ、よ。
ふふ。ピッパちゃんも、同じだね。
[まるで会話をするように。届かない声が交差する。
優しい彼女が気づいてしまった、異変。 それには何も答えずに、ただ一言だけ]
…………うん。 [瞳を伏せて頷くだけで]
(@7) 2010/07/05(Mon) 05時頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 05時頃
|
理不尽だとしても。
それでも、あたしは――……。
[あなたに逢える日が遠ければいいと、願ってやまない**]
(@8) 2010/07/05(Mon) 05時頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 05時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 05時半頃
|
風化風葬。
(*7) 2010/07/05(Mon) 05時半頃
|
|
失ったものは一体何だったのでしょうか。 手に入れたものは一体何だったのでしょうか。
(*8) 2010/07/05(Mon) 05時半頃
|
|
沢山の悲しみを生むこの病。 それでもほんの少しの喜びが在ればどんなに良いかと思う。
(*9) 2010/07/05(Mon) 05時半頃
|
|
この手は悲しみだけを生んでしまうのでしょうか。 この手は喜びを生むには余りにも未熟でしょうか。
(*10) 2010/07/05(Mon) 05時半頃
|
|
――…。
(*11) 2010/07/05(Mon) 05時半頃
|
|
サイモンさんは、いつも可笑しな人です。 橋で彼と出会いました。
(*12) 2010/07/05(Mon) 05時半頃
|
|
嗤っていました。 狂気に呑まれてわらっていました。
(*13) 2010/07/05(Mon) 05時半頃
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彼の未来に、 希望が見出せなかった。
(*14) 2010/07/05(Mon) 05時半頃
|
|
待ち受けるのは死、のみ。 全身が麻痺しても、微かに唇が動くことは知っていますが 彼には、その唇で伝えるものがないと、 私はそう判断しました。
(*15) 2010/07/05(Mon) 05時半頃
|
|
身体が動かず、孤独に死すことは、 とても悲しいことです。
(*16) 2010/07/05(Mon) 05時半頃
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苦しんで、逝くくらいならば いっそ。
(*17) 2010/07/05(Mon) 05時半頃
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|
だから私は彼を橋から川に突き落としました。 それだけです。
(*18) 2010/07/05(Mon) 05時半頃
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彼が幸せであったかどうかは分からない。 けれど死を予告されて不幸せな狂気に生きるよりは まだ、良いのではないかと、そう思いました。 ―――だから、私は。
(*19) 2010/07/05(Mon) 05時半頃
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|
―――…。
大好きな空 大好きな村 このまま、同じように明日へ続いてゆくと信じていた。
乾いた口笛 空を渡る調べ。 その日風に乗るのは口笛だけじゃないと知った。
(*20) 2010/07/05(Mon) 05時半頃
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緋い空を見上げていた。 沈まぬ夕陽を見上げてた。 幾千の影が森を駈けてゆく。
(*21) 2010/07/05(Mon) 05時半頃
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|
私とか、あなたとか、恋とか、愛とか、 好きとか、嫌いとか 「また話すね」
叶えられない口約束。
(*22) 2010/07/05(Mon) 05時半頃
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|
拒絶も、肯定も、仲良しも、喧嘩も、何もかも
生きているから、出来ること。
――あなたが死んだら意味がない。
――私が死んだら意味がない。
(*23) 2010/07/05(Mon) 05時半頃
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|
気付いてください。
生きているから出来ること。
生きているから尊いこと。
どうか、気付いてください――**
(*24) 2010/07/05(Mon) 05時半頃
|
|
[話をあらかた聴き終えて沈黙が降りれば、ぽつりと口を開く]
ずっとあたしのモンだと思ってたから。そこに誰か他の女が入ってくるとか、想像もしたことなくてさぁ あ、逆もな。あたしが誰か、別の男と、ってのも。
そういう、誰か別の女選んで離れていかれたら寂しいとかヤだってのが、そういう好きなのかそうじゃねーのか、ずっとわかんなくて
そうだったらちゃんと言いたいし。 でもそうじゃなかったら、あたし馬鹿みたいじゃん。
(105) 2010/07/05(Mon) 05時半頃
|
|
何を与えたいかとか、与えてほしいか、とか…考えてみたけどさ、幸せかなって。
でもあいつに幸せをあげるのはあたしじゃなきゃイヤだ、ってワケじゃねーんだ。……多分。 ……あいつあたしのこと女だと思ってねーもん。 そりゃそこは、がさつなあたしも、悪いんだけどさ…
…あたしは、あいつからもらえる幸せはほしいけど。他じゃなくて、ってのは思うけど それがどういう幸せかっていうのは、何かそういう好きとは違うんじゃね?いや、そうなのかも?ってずっと思ってて…
(106) 2010/07/05(Mon) 06時頃
|
|
/* 赤の短文投下は サーバには優しくないんですが すごく…愉しいです……。
特別「こういう存在」っていう定義はないの。 ただ、ソフィアとは一寸違うソフィアかな。 客観的なのかな。どうなのかな。 よくわかんない。雰囲気だけで遣っている。
明日の昼間は100均にいくという重大な使命があるので 顔出せない気がします。 明後日は病院なので やっぱり顔出せない気がします。
仮眠を取るのが18-0時とかなのでコアズレが激しい。 ミッシェルとかヴェスとかと絡みたいです先生。 ソフィアは、友達の居ない子だと思うので…… アイリスともプロローグ以来だなー。
(-31) 2010/07/05(Mon) 06時頃
|
受付 アイリスは、だからわかんねーんだ、と力なく言った*
2010/07/05(Mon) 06時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 06時頃
|
/*
ソフィアにびっくり した。
え?爺さんの遺体預けて、自分は帰るの か?! ………ぉ
(-32) 2010/07/05(Mon) 07時頃
|
|
>>63
あんれ……まぁ、いいだ。
[気がつけば、爺さんを背負って一人、歩いていた。 てっきり埋葬まで来ると思ってたソフィアが行ってしまったのには少しだけ驚いたが……。]
まぁ、疲れだんだろな。 しゃーね。爺さん、おでが見送りですまんよ。
[墓地のソフィアの両親の墓の横に穴を掘り始める。]
あー、ピッパいないだがな? せめて花ぐらい手向けてやりてぇだが……。
[とにかく、男は墓を掘り続ける。 今日はそれ以外にもまた何人か病気で死んだという報せも入った。]
ああ、大丈夫だ。ちゃんと眠らせてやらんどな。
(107) 2010/07/05(Mon) 07時半頃
|
|
―墓地―
[仕事はいつまでも続く。 だけど、死者を粗末にはできない。
そう考える男は、リンダの時と同じ、低い声で賛美歌を歌いながら穴を掘った。 それから、丁寧に死者を埋葬していく…。
付き添っているものがいれば、最後のお別れを託し、いなければ男自らで「やすらかに」を送った。]
――……サイモン……。
[だが、その中に、病気ではない死に方をしているサイモンを見つけた時は手が止まる。]
おま……誰かに、殺されただが?
(108) 2010/07/05(Mon) 07時半頃
|
|
[そして、火事を思い出し、しばし、沈黙した。]
――…ああ、村が終わっていくだ。 終わりにいるごどになるどは、思わなかっただな。
[ぽつり、漏らす。]
[やっぱり墓を掘って、仕事が終われば、 小屋に帰り、夜なので、井戸で身体を洗った。 それからは、また墓地の一角、大きな樫の木の下に腰を下ろし………。]
ああ、今夜も騒がしいべな……。
[墓の声を聴いている…。**]
(109) 2010/07/05(Mon) 07時半頃
|
|
/*
そして、自ら恋愛予定が皆無なわけだが、
ええと、女ががんばって、男がツレナイ感じ?
ピッパソフィアは実は両想い? セシルミッシェルは、セシルの矢印はグロリア? サイラスアイリスは、サイラスが相手にしてない?
コリーンはかつての恋人(?)に想いを馳せて ヴェスはやっぱりメアリー(NPC)に想いを馳せて ラルフは、微かにグロリア? オスカーはわからない。絡みも避けてる? ゴドウィンは、今日落ちちゃうがらなぁ。 ペラジーもわがんねだ。
(-33) 2010/07/05(Mon) 08時頃
|
|
― 回想 ―
>>100
ふさわしい、相応しくないで恋愛はするものじゃないと思うけどね。 「ピッパには私が一番相応しい」と思って彼女に言葉をかけているの? 少し不思議な考えかも。
[首を傾げそんな言葉を返した]
(110) 2010/07/05(Mon) 11時頃
|
|
そんな理屈じゃなくて 先に答えが出ているんだから仕方ないけどね。
[先程話しはしないと行ったのに、思わず口を出してしまう。 そんな自分に微苦笑しながらも人が側に居るのは心地良かった。]
ん。 良いよ。
[あふと、欠伸と共に返事をする。少し狭いベッドに二人で入れば身を寄せ合うようにして眠りについた**]
― 回想終了 ―
(111) 2010/07/05(Mon) 11時半頃
|
|
……んっ。
[泥濘地から身を起こすような気だるい感覚と共に覚醒する。 鳥の鳴き声に重い瞼を開けば射し込む陽光と眠りにつくソフィアの顔が目の前にあった。
不思議な安心感に目を細め、彼女の体を強く抱き寄せればその唇に触れるだけのキスをした。]
(112) 2010/07/05(Mon) 11時半頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 12時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 12時頃
|
∧_∧ ( ・д⊂ヽ゛ / _ノ⌒⌒ヽ. ( ̄⊂人 //⌒ ノ ⊂ニニニニニニニニニニニニニ⊃
(-34) 2010/07/05(Mon) 12時頃
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……うー。
[もっと眠っていたいけれどさすがに朝食まで準備させるのは悪いとベッドからでればキッチンにあったパンと干し肉と野菜で簡単なサンドウィッチを作り置く。
窓から見える庭に咲き乱れる紫陽花の花をみつければ、紫の紫陽花を選んで摘み取り、空いた瓶にさしテーブルに彩りを加える。]
(113) 2010/07/05(Mon) 12時頃
|
|
やっぱペラジーはソフィアやじるしか?っぽいよね?
PCペラジーのやり方で好きな人間に迫るリアル人は嫌い。 一種のヤンデレと言って良いんじゃないかと。 (事実とはいえ)相手の感情的こだわりを、理屈をもって追い詰めるかイライラさせて、自分を刷り込ませたり意識を向けさせるってのは。 あるいはかまってちゃん。 愛情を独占したい旨の欲求がない状態で、ああいう風に事実を鋭く突きつける人は大好きなんだがなー
PL批判ではないので誤解なきよう。 PCペラジーはどんどんかき回すといい、とさえ思っている。 もしくは、スキンシップに対する考え方がラテン・アラブ系なのか。
(-35) 2010/07/05(Mon) 12時頃
|
|
― 村はずれの丘 ―
…
[墓地を離れ一路、丘へ。 折角だから華を摘んで来ようと足を伸ばしたのだが]
気持ちいい。
[そよぐ風の心地よさに眸を閉じた。 薄桃を撫ぜていく優しさを小瓶に摘めてしまいたい。]
ん――。
(114) 2010/07/05(Mon) 12時頃
|
|
あなたが――。 彼に、死という安らぎを与えてあげた、のね。
私は、彼の狂気を感じて――。
(*25) 2010/07/05(Mon) 12時半頃
|
|
死病が齎す恐怖に耐え切れないのなら――。 死病が齎す恐怖に染まり、村をこれ以上破壊するのなら――。
其の前に――、永遠の眠りをと思ったわ。
(*26) 2010/07/05(Mon) 12時半頃
|
|
彼に安らぎを与えてくれて、ありがと――…う、
.
(*27) 2010/07/05(Mon) 12時半頃
|
|
お爺さんの葬儀はいいのかな……。
[ハーブティーの用意をしながらちらりと寝室に視線を向ける。 ミントの清涼感のある香りが満ちるダイニング。
これも現実逃避なのだろうかとふと思った**]
(115) 2010/07/05(Mon) 12時半頃
|
|
父ちゃんファイトのお時間かもしれません。 4回目の今日は 100-4*4=84 以下が出れば父ちゃん生存です。
父ちゃん、母ちゃんと何話したんだい?25
(-36) 2010/07/05(Mon) 12時半頃
|
|
――自宅――
[ギリアンと別れて村の中心部から、はずれにある自宅にたどり着くまで、誰ともすれ違わないと思っていた道。
でも、幾人かの人々とすれ違った。物々しい雰囲気の自警団の人達。
訳を聴けば、サイモンが川で死んでいるのが見つかったという。]
そう、誰かに突き落とされたような。 ――姿で川に。
[その死を聞けば。
彼の魂が狂気から解放されたのだと、知った。 苦しむ彼の魂への慈悲、なのだろうか、ふとそんな気がした]
(116) 2010/07/05(Mon) 12時半頃
|
|
― 街の通り ―
[男が街の通りへ行くと、少女はいつものように街角へ立っていた。小さな籠にとりどりの花をあしらい、儚げにひっそりと立っていた。 まるで、路端に咲く小さな花のように。 人気の少なくなった通りに、ひっそりと、いつものように]
……お嬢さん。 花を売って頂けませんか。
[恭しく一礼する。彼女――メアリーは痛ましげな笑みを浮かべ、そっと籠を差し出した。 どの花でも同じ値段。 恋の花を優しく手折り、彼女の髪に飾った]
――綺麗だ。
(117) 2010/07/05(Mon) 12時半頃
|
|
[彼女はいつものように困った表情を浮かべる。 少しだけ頬を赤くして。 もう何度となく同じことを繰り返したのに、それでも慣れたり、驕ったりしないのだ、彼女は。
男は言葉を見失って――曖昧な笑みを浮かべる。 綺羅びやかに装飾された言葉も、彼女を称える情熱の炎も、姿を表すことはなく。
何度か、言葉を口にしようとして、男は弱った笑みを浮かべた]
(118) 2010/07/05(Mon) 13時頃
|
|
――彼女に、嘘は付けない。
(=0) 2010/07/05(Mon) 13時頃
|
|
[>>1:235 放ったあの言葉。 あれが、彼女自身にも突き刺さったことが、よく分かっていた。 彼女は村外れの花畑の一角に住んでいる。
花売り――
この時代で妖術使いの一種として、差別を受けている職業を持つ彼女だから]
――
[あの時浮かび上がった男の底意。よく分からないものへの。信仰から外れた者への恐怖。 そう。めぐって、想い人への好意に含まれた恐怖を晒してしまったから。 彼女の傷付いた表情は――今でも男の胸に焼き付いている]
(119) 2010/07/05(Mon) 13時頃
|
|
――翌朝――
[ギリアンと教会でと約束した時までまだあって。 教会へと向かいつつも、足は通りを所在なげに進む。
通りを見れば>>117 >>118メアリーから花を買い、その花をメアリーの髪に飾る男の姿が見えて――。]
――…。
[ヴェスパタインとメアリーの関係は知らないけれど。 邪魔をしてはいけない気がした。
でも――…。 もし、メアリーが死病に倒れたのなら、彼は何を望むのだろうか。 共に逝く事を望むのだろう、か。それとも死が訪れるまで、その死を悼みたいと思うのだろう、か。]
(120) 2010/07/05(Mon) 13時頃
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『嬉しくないわけじゃ、なかったのよ』
[口火を切ったのは、少女の方だった。 いつも彼女が対応出来ないほどに、男は言葉を、好意を並べ立てていたから。
それは――なぜ?
男の情熱故だろうか。 男の傲慢さ故だろうか。
――男の臆病さ故だろうか]
『あなたと一緒に暮らしていくことを 夢に見ないわけじゃなかったの』
(121) 2010/07/05(Mon) 13時頃
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/* 首騎士:コリーン、ソフィア 仔狼:ピッパ 狂信:ペラジー 賞金:ラルフ 降霊:ギリアン 呪人:アイリス
ここまで、確定でいい?
(-37) 2010/07/05(Mon) 13時頃
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――敵わないな。
――かなわない。
(=1) 2010/07/05(Mon) 13時頃
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/* アイリス⇔サイラス ペラジ→ソフィア→ピッパ⇔リンダ ミシェ→セシル? ラルフ→グロリア?
やじるしが、見えているとこは片方が落ちるまで襲いたくないよね。
(-38) 2010/07/05(Mon) 13時頃
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/* あ、もしかして。 ヴェスたんまだ昨日のままだったら、ごめんよ。 朝に強制的に送っちゃったとしたら。
(-39) 2010/07/05(Mon) 13時半頃
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『愛し、愛されて。子どもを授かって――』
[彼女と一緒に暮らす――それはきっと困難だ。
偏見も、何もかも飲み込んでこの村で暮らすことも。 稼業も、何もかも捨てて村を出ていくことも。
出来なかったろうから]
『あなたと、子どもと、花と。光の中で』
[何のしがらみもなく、二人だけ。 そうなるには、ふたりは余りに重すぎた。
謳うように、言う彼女。 男を揶揄する遊び心を見せる彼女は、とても魅力的に過ぎて、眩しかった]
(122) 2010/07/05(Mon) 13時半頃
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/* とりあえず、ヴェスたん殺害できる理由はできた、かな。
(-40) 2010/07/05(Mon) 13時半頃
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ヴェスパタインに向けて、謳うように儚い会話を続けるメアリー――
[彼女から死の気配を僅かに感じ、始めていた。 この村には死が蔓延し始めていたけど。
女が幼い時に流行り病で逝った、母。そして、幼いまま同じように流行り病で逝ってしまった弟。
身近な人から感じた――死病による死の気配。
そして、街に住んでいれば、死は常に隣りあわせだった。 街特有の疫病、裏路地での金目当ての強盗、ただ享楽のためだけの殺害。死は至るところに溢れていて。
女は、そういう死を見つめ続けていた、だけに。]
(-41) 2010/07/05(Mon) 13時半頃
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[ゴドウィンの言葉で何か見つけたような、全然見つからないような、宙ぶらりんのまま。 これ以上酒が入るのは良くないと思い、彼の軽口を理由にキレた風を装って辞去してきた、太陽が既に西に没した道すがら]
……明かり? まさかアイツも残ったのかよ
[オスカーの家に気づき、思わず駆け寄る。 扉を両手で乱暴に叩いた]
おい、クソガキ!いんのか? いるなら開けろ、扉ぶっこわすぞ!
(123) 2010/07/05(Mon) 13時半頃
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/* あれ?アイリスはオスカーなの???
(-42) 2010/07/05(Mon) 13時半頃
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僕は――僕は!
『――うん』
[そっと、遮られる言葉。 男の言葉が――宙に浮く]
『いつか、本当に私が受け入れられて』
『この村で、あなたと暮らせる日がくればよかった』
[男が滑稽に少女の気を引くたび 村人は彼女への恐怖を忘れたはずだった]
『私たちの子どもも、何の心配もなく暮らせるの』
[花売りとの子だなんて偏見も薄れさせて、幸せに]
『あなたの作った灯りに囲まれて』
[それは、いつかあったかも知れない日々]
(124) 2010/07/05(Mon) 13時半頃
|
|
……何、言ってんだ?
[ミッシェルの言葉>>32は、分からない事ばかりだった。 ごめんって何が、とか。 大丈夫って何が、とか。
どうして、これきりみたいな言い方をするのか、とか。
それでも、こちらから表情は見えぬまま、グロリア達に掛ける声は、いたっていつも通りで。 余計に訳がわからなくなり、釈然としない表情のまま、固まっていたが]
……っ、待てお前――…、
[先に帰ると走り出せば、その背に声を掛けるけれど。 鈍い動きで追いつける筈も無く、遣り場無い手で、くしゃりと髪を混ぜた]
(125) 2010/07/05(Mon) 13時半頃
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|
……申し訳ありません。どうしたんだか……
[視線を戻してから、グロリア達へ緩く頭を下げ。 それでは、と挨拶をして別れた。
ピアノを弾き損ねてしまったな、と思ったけれど。 今の状態で良い音が出るとも思えず、真っ直ぐに帰路へついた]
(126) 2010/07/05(Mon) 13時半頃
|
|
―…だから。
好きになったんでしょう?
[ヴェスの中の恐怖も見抜いた上で。 ヴェスに好かれていることを、結局は受け入れていた彼女を。
それは、単純にしかモノをみれない自分だからこそそう思ったのかもしれないけれど。]
(=2) 2010/07/05(Mon) 14時頃
|
|
[見慣れた姿が扉を開ければ、こじ開けるように中に飛びこむ]
何でお前、まだ村に残ってんだ。 今回の仕事が終わったら街に出て商売の勉強してきたいって言ってたじゃねーか。 親戚のツテでいいところが見つかりそうだとか
[怪訝そうに尋ねる]
…でも、行くにしても、会えてよかったかもしんね。 見送るときには、謝ろうと思ってたんだ。今まで迷惑かけまくって、悪かった…な
(127) 2010/07/05(Mon) 14時頃
|
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『でも――ダメだったみたい』
[困ったように笑う彼女。 村を襲った悲劇は――時間というものを尽く奪い去ってしまった]
『罰かも、知れないね』
[何の罪があったというのか。 原初からある人の罪だというのか。 信仰への罰だというのか。
生まれが、門地が。 それすらも神の采配だというのに。
ならば。
"お互いに叶わないと分かっていた恋"
それに溺れた罰なのか]
(128) 2010/07/05(Mon) 14時頃
|
|
ああ―― ああ。
[頷く]
――はじめは、確かに一目惚れだった。
あの子がくれた花。 あの子がくれた笑顔。 あの子の細い身体。 あの子の儚い笑み。
あの子の――
(=3) 2010/07/05(Mon) 14時頃
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― 翌朝 ―
……雑貨屋の、ティモシーさんが……?
[こんな時なのに、楽しい夢を見たような気がする。 お陰で、特に何をするつもりでも無かったのに、すっきり目覚めてしまって、結局は昨日と同じ出で立ちで、外に出ていた。
道すがら、見回りに出ていた自警団員と話し込む。 いよいよ死者が出始めたそうで、残ると決めた仲間にも、何処かへ行ってしまった者が居るらしい。 教えて貰った死者の名前は、馴染みがあるなしはともかく、全てが見知った名で。 ああ、終わっていくんだなあ、と他人事のように思った]
貴方は、良いのですか?
[そう尋ねれば、お喋りだった彼は、口を閉ざし。 約束したのだと一言、痛むような鈍さで搾り出したところで、その名を呼ばれ。
仲間と共に去っていく彼へ会釈し、見送れば。 彼の家から、細い布の塊が、運び出されていくのが見えた]
(129) 2010/07/05(Mon) 14時頃
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|
― 村はずれの丘 ―
[見上げる空は蒼い。]
[高く遠い場所で数羽の鳥が旋回している。]
[さぁさぁと風は優しく薄桃を撫ぜ続けている。 滑らかに進む時が、胸中の小瓶から記憶を漏らす。]
(130) 2010/07/05(Mon) 14時頃
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|
…うん。
[ヴェスの言葉に、頷きを返すだけで。 こちらからは、続きを促すことはせず。]
(=4) 2010/07/05(Mon) 14時頃
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|
[見せたことのない優しい笑顔で、オスカーの体を抱きしめ、背中を撫でた]
あたしは残るけど、お前は行けよ。やりたいことあんだろ? ……元気でな。精一杯…生きてくれ。
弟みたいに思ってたんだ。ほんとに。 お前とケンカするの、好きだったんだ。
(131) 2010/07/05(Mon) 14時頃
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─ 前夜・教会 ─
[どれだけ此処に居ただろう、気がつくとステンドグラス越しの空は暗くなっていて。
元々夜に作業することが多い─というか気がつくと真っ暗になっているだけだけれど─為に、多少の暗闇でも動くのは慣れているけれど、さすがに此処に一人居るのは躊躇われて。
もう一度神様の像をじっと見つめ。]
お話、聞いてくれてありがとう。
許してくれても、くれなくても。 私─…この気持ちだけは、大切にしたい。
[そう言うと、踵を返して教会を後にした]
(132) 2010/07/05(Mon) 14時頃
|
|
/* あ、村の情報で
/*あれば、囁きなら大丈夫そう、かな? Wikiのほうばかりみて、いました。恥ずかしい(/ω\)
(-43) 2010/07/05(Mon) 14時頃
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ヴェスだけが、知ってる。
私の、気持ち。
ヴェスは、セシ兄の、弟だから。
だから、許してくれる、よね?
(-44) 2010/07/05(Mon) 14時頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 14時頃
|
/*
うーん…w
(-45) 2010/07/05(Mon) 14時頃
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|
[そよそよと風がふく。 爽やかに晴れた空。
小さな村で何が起こっても
天は、いつもと変わらない]
メアリー……。
[彼女の瞳には、涙が浮かんでいた。 深い琥珀の瞳。きらきらと波打っている]
僕と――。 僕と!
(133) 2010/07/05(Mon) 14時頃
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時間軸わかんない\(^o^)/
火災が起きた後日は跨いでませんよね!?かわっちゃってます!? もうテキトーでいいじゃない面倒くさいとか言っちゃダメかー!?
(-46) 2010/07/05(Mon) 14時頃
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一緒に――!
(=5) 2010/07/05(Mon) 14時頃
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|
……ヴェス。
[墓地へ、向かおうか。 そう思って足を向けた先から、弟と、その思い人の声。 一方的な語りではない。
口端に笑みがのぼるものの、それを良かったと思ったのか、悲しいと思ったのか、良く分からない。 ただ、声を掛けるつもりは無く、踵を返そうとして]
……コリーンさん?
[おそらく、同じ2人に注視していたんだろう女性の姿に、首を傾げた]
(134) 2010/07/05(Mon) 14時頃
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|
─…ヴェス…。
[頭に響くヴェスの声に、目を伏せた。
言いたくて言えない言葉は、自分の胸にもあるから。]
(=6) 2010/07/05(Mon) 14時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 14時頃
|
セシルのログ読んで確認。 恐らく火災の裏でサイラスフルボッコして、収まったあたりでゴドウィンとこ顔だして、その宵の口にオスカーんち。
よし大丈夫そうだ。
コリーンとかミッシェルはさくっと日進めてるのかな?
(-47) 2010/07/05(Mon) 14時頃
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|
[はしと。
口元を、抑えられる。 彼女の方から触れられるのは、これが初めての経験]
『――ダメだから』
[俯いた彼女の表情は見えない。 細かに震える声で彼女は男を押しとどめた]
『それは、言わないで』
――。
[懸命な、言葉。真摯な、願い。 それは、この世に生まれることを許されなかった]
(135) 2010/07/05(Mon) 14時頃
|
|
─ 前夜・村の通り ─
[すっかり日が落ちた道を一人歩いていると、自警団員が見回りをしていて。 こんな時でも休めないんだ、なんて思いながらすれ違おうとして、呼び止められた。
そこで聞かされたのは、もう、死者が幾人か出ていることと。 病以外の理由で亡くなった者がいるらしい、ということ。 ピッパが、原因らしいという噂があること。 だから、気をつけろと。そう言われて。]
…何に、気をつければ良いの? 誰に、気をつければ良いの?
誰かのせいでこんなことになるわけないでしょう?
誰にもどうすることなんて、できないのに。
[それは、普段の自分からは、きっと決して出てこなかった言葉。 泣くでもなく、怒るでもなく。淡々と問う姿はきっと異常に映っただろう。]
(136) 2010/07/05(Mon) 14時半頃
|
|
『私、そんなこと言われたら、頷いちゃう。
でも――そうじゃ、ないでしょう?』
[彼女は、微笑んで。泣きながら微笑んで、そういった。 男は、答えを返すことが出来なかった]
『――かえる、ね。
――ありがとう』
[さよなら。
男には、そう声が聞こえた。 去っていく少女の姿が、どんどんと小さくなっていく]
(137) 2010/07/05(Mon) 14時半頃
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メアリー!!
(138) 2010/07/05(Mon) 14時半頃
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[>>134 女の名を呼ばう声に、――
ヴェスパタインを、むしろメアリーをじっと見詰めていた悲色の瞳は、首を傾げるセシルに向く。]
セシル、さん――…。 立ち聞きする心算は無かったのよ。
――…。
[ヴェスとメアリーの二人を見詰めていた事には、さらりとそう告げて。]
(139) 2010/07/05(Mon) 14時半頃
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[ヴェスパタインに向けて。 謳うように儚い会話を続けるメアリー――]
メアリー、あなたは旅立つの? この死病に冒された村から、ヴェスパタインを置いて。
[彼女から死の気配を僅かに感じ、始めていた。 この村には死が蔓延し始めていたけど、それよりも僅かに濃い死の気配。
女が幼い時に流行り病で逝った、母。そして、幼いまま同じように流行り病で逝ってしまった弟。 身近な人から感じた――死病による死の気配。
そして、街に住んでいれば、村と違う意味で、死は常に隣りあわせだった。 街特有の鼠などを媒介にした疫病、裏路地での金目当ての強盗による死、ただ享楽のためだけの殺害。死は至るところに溢れていて。
女は、そういう死を見つめ続けていた、だけに。]
(*28) 2010/07/05(Mon) 14時半頃
|
|
/*
結構、伏線は張った心算、なんだけど。 そのどれもが活きて居ないと言う。
此処まで活きないのは久しぶりかもしれない。 見立てを誤りすぎた感。
一寸、次回の教訓にします。
(-48) 2010/07/05(Mon) 14時半頃
|
|
[背中に、呼びかけた。
彼女が、ゆっくりと振り向く。 彼女の姿が揺らめいて――逆光。 光のなかで、見えなかった]
――好き、だったんだ。 君のことが、好きだったんだ!!
[叫ぶ。
大声で。 普段は出さない声はひび割れて 決して格好のいいものではなかったけれど]
(140) 2010/07/05(Mon) 14時半頃
|
|
[踵を返し、ヴェスパタインの元から去る少女の姿――。
そこに感じた悲しい気配に、眉を顰めた。]
(*29) 2010/07/05(Mon) 14時半頃
|
|
― 村はずれの丘 ―
[漏れ出る記憶はやがて凪いで行く。 此れ以上はときつく栓をした。
―――、そっと双眸を閉じて。]
此れかな
[しゃがみ込み、眸を開く。 幾つか摘んだのは、ローズマリー。 "記憶"をそっと、添える為に。 静か、後にすれば向かうは静寂の地。]
― →墓地 ―
(141) 2010/07/05(Mon) 14時半頃
|
|
[少しだけ遠い距離。 少女が息を吸う気配がした]
『私も! あなたのことが、好きだった!!』
[叫び。 大きな叫び。
透き通った声。
ふたりの視線が、絡む]
"――でも"
"それだけじゃ ダメだったね"
[お互いに、意思を交し合う。
交歓――。]
(142) 2010/07/05(Mon) 14時半頃
|
|
ええ。ただ、何か思うところがお有りな様子が、少し。
[ひとのあれこれを、詮索したり、仕入れたりしようとする人ではないと思うから。 見つめていたさまが、気になっただけと、何処か含みをもった答えに、柔く笑んだ]
(143) 2010/07/05(Mon) 14時半頃
|
|
[そして
女は立ち去った。
男は、見送った――]
(144) 2010/07/05(Mon) 14時半頃
|
|
/* 弟が切ないです。
みんな上手いなあ。 ・・・や、感心してる場合じゃ、ないんだけどね。
(-49) 2010/07/05(Mon) 14時半頃
|
|
/* Σ ごめん!!
(-50) 2010/07/05(Mon) 14時半頃
|
|
人のせいにするのは、簡単だけど。
それで、傷つく人を作るのは、良くないよ。
[それだけ言うと、自警団員に別れを告げて。
もう夜になった墓地へと向かった。]
(145) 2010/07/05(Mon) 14時半頃
|
|
僕ごときが、何…考えてるんだろ。
[空になった酒瓶を転がし、よろよろと納屋から出る。 既に高くなった日差しは、二日酔いの頭に酷く響いた。
田舎の小さな村社会では、身分の壁はあまりに高い。 卑しく生まれた者たちに、小さな世界はあまりに無慈悲だった。 体を売るくらいしか出来ぬ女たちや、汚れ仕事や兵隊になるしかない男たちや。 まして、娼婦の産んだ父のない子に、未来など最初から用意されていなくて。 せめて兵隊にでもなって、爆弾抱えて敵地に突っ込めば、役に立てたかもしれないけれど、 結局…その戦にすら負けてしまってはそれすらも出来ぬ。]
…メアリー…… [末の妹なのだと、母が言っていた気がする。 酒とクスリに曇った、今の僕のような目で、その家からすらもアタシ見捨てられたんだ、と。
逃げるように去る少女にぶつかりよろける。 二つに結い上げた髪と一緒に、こぼれた涙が揺れたのが見えた。]
(146) 2010/07/05(Mon) 14時半頃
|
|
――はぁ。
[がくりと膝を落とし、手を付いた]
はあああああああああああ。
[深く、深くため息を吐いて]
ふぅ。
[立ち上がる。手のひらや膝についた土埃を 払った]
(147) 2010/07/05(Mon) 14時半頃
|
|
─ 前夜・墓地 ─
[ギリアンの塒や他の場所には目もくれず、誰かが居ても声をかけず。 真っ直ぐに、目的の─…義父の墓へと向かって。 その墓前に一人立ったまま、お義父さん、と呼びかけた。]
私ね。 お義父さんが、あれをどうしようとしてたのか、やっぱり解らない。
どんな顔をしてるのが正しいのかも、解らない。
だけど。 私が、望みたいものは、解った気がするの。
…良いかな。 許して、くれるかな。お義父さん。
[返る答えは、当然ないけれど。 ふ、と微笑んで、ごめんね、と呟くと。 義父の元を離れ、帰路についた。]
(148) 2010/07/05(Mon) 14時半頃
|
|
>>143 思うところ、が――… そう……。
[遠くを見詰めて]
――…。 過去を思い、重ねていたのかも……。
――しれないわね。
[ヴェスとメアリーの想い合い交歓する声、でも別れ行く二人に、胸が痛んで。 柔らかに微笑むセシルに、静かに告げる]
(149) 2010/07/05(Mon) 14時半頃
|
|
/* >>141
ローズマリー(ノ∀`*)ペチッ
(-51) 2010/07/05(Mon) 14時半頃
|
|
[そうして、家に着くと。
真っ直ぐにベッドに倒れこみ、夢も見ず眠り込んで。
目が覚めた時には、もう日が高くなっていた。]
…こんだけ寝たの、いつぶりだろ。
[ベッドに横になったまま、そう呟き。 よいしょ、と身体を起こすと、顔を洗い身支度を整えた。]
(150) 2010/07/05(Mon) 14時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 14時半頃
掃除夫 ラルフは、ふらふらとした足取りで、路地の日陰を当て所なく歩く。
2010/07/05(Mon) 15時頃
|
― 墓地 ―
[屈み込み]
[添えた華]
[ふうわり微笑して]
(151) 2010/07/05(Mon) 15時頃
|
漂白工 ピッパは、ふと横に視線を遣ると新しく増えた墓標に気付く。
2010/07/05(Mon) 15時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 15時頃
|
[新しく増えた墓標]
[刻まれた名]
[傾く水筒]
[滴る茶に乗せた小さな祈り]
(152) 2010/07/05(Mon) 15時頃
|
|
……笑う筈もないよ。お前は、おれよりよっぽど、立派だ。
[想いを交わしあい、けれどその先へ続かない、ふたりのこえ。 がんばったな、と本人を前にしては、けして言わない呟きを落としてから]
此処へいらっしゃる前、でしょうか。
[静かなコリーンの声に、ひそりと問い掛けを返す。 打ち切ろうと思えば、軽く打ち切れる程度の声で]
(153) 2010/07/05(Mon) 15時頃
|
|
[食欲はなかったから、ゴドウィンからもらった茶葉で淹れたお茶をいつもよりも丁寧に蒸らして。 それを一口飲んで、美味しいなと思って。]
…おじちゃんに、お礼言ってこなくちゃ。
あと、リアにも。お裾分け、持っていこう。
[昨日、急に帰った自分にきっと驚いただろう。
淹れたお茶を飲みきると、綺麗で優しい彼女を思い出し、茶葉を分けたものを麻袋に詰めて。 それを手に、家の外へと。]
(154) 2010/07/05(Mon) 15時頃
|
|
安心して 酒場のおじさんが ……淹れて呉れたものだから
[漏らす声は穏やかだった]
――、それも可笑しな話か
[安心、などと。 緩く首を振って、瞑目した。]
(155) 2010/07/05(Mon) 15時頃
|
墓堀 ギリアンは、大きな樫の木の下で目を覚ます。ふんがー
2010/07/05(Mon) 15時頃
|
―墓地の朝―
[木の下でぐうぐう寝てた男は目を覚まし、井戸に向かう。 まず口をゆすぎ、それからごくごく水を飲んだ。]
うまいだな。 生きてるだなぁ……。
自由に水が飲めるっていいだよなぁ。
[そんな独り言を漏らす。]
――……今日は仕事ないといいだな。 はは……。
[小屋に向かう。何か食べておこうと思った。]
(156) 2010/07/05(Mon) 15時頃
|
|
ええ……。
[この村へ来る前かの問いに。 どこか寂しそうな笑みを浮かべて、頷いて]
――…。
ごめん、なさい。 人と逢う約束を、しているの。
[日の高さを確かめてから。 そう語れば、セシルに別れを告げて。
教会へと足を向けた――**]
(157) 2010/07/05(Mon) 15時頃
|
墓堀 ギリアンは、小屋に行って、いろいろ**
2010/07/05(Mon) 15時頃
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 15時頃
|
>>147
別れは、…… 辛い?
あなたは、慈悲を望む――?
[ヴェスパタインにも、傍のセシルにも届かぬ声で囁いた――**]
(*30) 2010/07/05(Mon) 15時頃
|
|
…おはよう。
[結局、メアリーを追うこともせず、ぼんやりした様子で見知った顔に声をかけた。]
まだ、生きてるんだね。 …セシルも、ヴェスも、コリーンも。
[感慨もなく、ただ淡々とした言葉。]
明日も…生きてるのかなぁ。
(158) 2010/07/05(Mon) 15時頃
|
掃除夫 ラルフは、歌い手 コリーンの背中で揺れる銀髪が遠くなるのをぼんやり眺めた。
2010/07/05(Mon) 15時頃
|
[気だるげに髪の毛をかきあげる。 例え彼女がその場にいなくても、染み付いた伊達や酔狂が消えるわけでもなく。 男は相も変わらずにさして周囲を気にせず身を整えた]
――
[女が立ち去る気配。周りに人がいることくらいは知っていたが]
――は。
[兄に気がついたのなら、皮肉げに肩を竦めた]
(159) 2010/07/05(Mon) 15時頃
|
|
知らないな。 神のみぞ知る――というとこだろ。
[ラルフの言葉に笑い]
最も 自死や他殺が絡めば明日は変わるかも知れないが。
[興味がなさそうに、物騒な言葉をさらりと呟いた]
(160) 2010/07/05(Mon) 15時頃
|
|
[村外れに住まう女性のことを、多くは知らない。 だから、影のある美人と評されるその笑みの理由も、知らないのだけど。 彼女も何かしら、理由が有って村に残ったのなら。 影の薄らいだ笑みを浮かべてくれることも、あれば良いなと思いながら、自分はいつものように笑って]
いえ、お引止めしてしまって申し訳ありませんでした。 お気をつけて。
[見上げる空に、自分も凡その刻を知り。 ひょこりと会釈すると、彼女と別れたのだった]
(161) 2010/07/05(Mon) 15時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 15時半頃
|
そうだね。
病気じゃなくたって、人って案外簡単に死んじゃったりするし… 死のうとしても、案外死ねなかったりもするからね。
[小さく肩を竦めて釣られるように淡い笑顔を作る。]
雑貨屋のお爺さん、亡くなったみたい。 他にも…何人か死んだのかな?…まだ確認してないけど。
(162) 2010/07/05(Mon) 15時半頃
|
|
─ 村の通り ─
[まずはゴドウィンにお茶のお礼を、と酒場へと向かう途中。 ヴェス達の姿を見つけ、そちらに駆け寄った。]
ヴェス、ラル、セシ兄。
三人ともどしたの?
[多分、普段通りに振舞えているだろう笑顔で、そう聞いて。]
(163) 2010/07/05(Mon) 15時半頃
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|
お早うございます。
[ラドルフへ会釈を返してから、お早う、と弟へも挨拶を。 肩を竦めるのを見れば、そ知らぬ顔で、にこり笑み]
明日どころか、今日の事も分かりませんし、どうなのでしょう。 ……ああ、そうでした。
[物置から持ち出したよ、と鞄の中から引っ張り出したぬいぐるみを見せても、ヴェスに咄嗟に通じるのかどうか。 ともあれ、よろしけれはどうぞ、とラドルフへ差し出しながら]
……。火事も、あったし。……、あと、サイモン君の死体が、少しおかしかったのは、聞いた?
[弟の言葉>>160に、自警団員から聞いたばかりの話を思い返し。 軽く眉を顰めた]
(164) 2010/07/05(Mon) 15時半頃
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[陽光と馨。 一時は、燦燦と――*]
(165) 2010/07/05(Mon) 15時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 15時半頃
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…あのさ。 君なら…僕よりもよく判るかなって、思うんだけど…
[いろいろとぐるぐる考えた、そんなことをポロリと零す。]
例えば誰かが…独りで死ぬのは怖くて寂しいと思うなら…
ううん、やっぱいいや。…誰でもいいわけじゃ、無いだろうし。 僕なんかにお情けかけられたなんて思ったら、きっと屈辱だろうから。
(166) 2010/07/05(Mon) 15時半頃
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[>>162死のうとしても、のくだりに、青年を見遣ったけれど。 足音と、いつもの、声が聞こえれば、そちらを向き]
……おはよう。お前こそ、昨夜はあんな時間に、どうしたんだ。
[いつも通りに、思えるけれど。 様子を伺うように、じ、と見つめ]
(167) 2010/07/05(Mon) 15時半頃
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…いいの? [差し出されたぬいぐるみはだいぶくたびれた古いもので、 抱きしめるとふわりと日向の匂いがした。]
大の大人がこんなの抱いてるって、変じゃない? …子供じゃ、ないんだし。 [口ぶりとは裏腹に、両腕はぎゅうとそれを抱きしめている。]
(168) 2010/07/05(Mon) 15時半頃
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そう、か――爺さんが。
[雑貨屋の主人。何度だって世話になった。 叱られたことも、笑いあったことも――でも、もう、いない]
――そうか。
[現れたミッシェルに、眼で挨拶する。会釈すらも省略して。兄の口からサイモンのことを聞けば不機嫌そうに顔を顰めた]
――サイモンが?
[続けられたラルフの思わせぶりな言葉に、目を細める]
なんだラドルフ。 言いたいことがあるなら、言え。
(169) 2010/07/05(Mon) 15時半頃
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/* お嬢様は、打つならミッシェルじゃないのかなあ、とか。 でもどうだろうね。今から主従でフラグが立ったりするのか。
(-52) 2010/07/05(Mon) 15時半頃
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[どこにでもありそうな草臥れたぬいぐるみ。 それに表情を綻ばせるラルフに目端をひくりと動かした]
――
[心当たりがあるようすの兄とラルフに交互に視線を動かした]
(170) 2010/07/05(Mon) 15時半頃
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昨夜?
あぁ、うん…ごめんね、急に帰っちゃって。 ─…謝りに、行ってたの。
[誰に、とも。何を、とも言わず。 嘘ではないから、真っ直ぐにセシルの顔を見て、笑顔を作ってみせた。]
(171) 2010/07/05(Mon) 15時半頃
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[弟への問い掛け>>166に、ふむ、と首を傾げてから]
ええ。もう、誰のものだったか忘れるくらい、仕舞われて久しいですから。 また抱きしめてくれるひとが居れば、ぬいぐるみもその方がしあわせなんじゃないかと。
[尋ねる口ぶりながら、しっかりその腕に力をこめているラドルフに、安心したように笑い。 どうぞ、とぬいぐるみと彼の頭を、交互にぽんぽん撫でた]
(172) 2010/07/05(Mon) 15時半頃
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あ、それ。
なつかしいね。
[ラルが腕に抱くぬいぐるみは、自分も見覚えがあった。 ヴェスとケンカして泣いたりした後、抱かせてもらったこともあったから。]
(173) 2010/07/05(Mon) 15時半頃
|
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ほら。お前も覚えてないか。 おれのだったか、お前のだったか。随分昔に、遊んでただろ。
どうせ仕舞われたままなら、必要としてくれるひとに渡そうと思って。
[弟の視線がこちらへ来れば、そう説明し]
…… 、そうか。 だけど、あんまり夜に出歩くな。……物騒になってきたみたいだから。
[こういう、決まりきった笑顔を浮かべるやつだっただろうか。 ミッシェルの答え>>171に、何かすっきりしない気分は残るものの、かたちにならなければ追求することも出来ず。
何も無くて良かったが、ときんいろの髪を撫でた]
(174) 2010/07/05(Mon) 15時半頃
|
|
ねぇ、ヴェス。
私さ、やっぱり。 バカだから、こうするしか、出来ないや。
セシ兄に、甘えてきた分。 ちゃんと、一人で大丈夫だよって。
だから、セシ兄はセシ兄のしたいこと、してって。
そう言うことしか、出来ないんだ。
─…ヴェス、やっぱり私、バカなのかな。
でも。 セシ兄のこと、困らせたく、ないんだ。
(=7) 2010/07/05(Mon) 16時頃
|
|
大丈夫だよ、セシ兄。 そんな物好き、いないから。
それに、私。多分もう、あんまり外、出ないから。
[髪を撫でる手に、少し辛そうな色を浮かべるもすぐに消して微笑み。 出来る限り自然な動作で、その手から離れた。]
(175) 2010/07/05(Mon) 16時頃
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|
…いや、いいんだ。 [問い返され>>169て、伏せる視線にはいつもの如き諦観の色。]
サイモン…殺されたのかな? 死んで当然だったのかも…ね。
[母が生きていた頃は、アイツも客だった。 いい声で鳴くのが萌えるんだとなんどもあちこち噛むから、一緒に寝るのは気持よくなかったけど。
背が伸びて、声が変わったら、もう相手にもしてくれなくて。 たまに道端ですれ違っても、馬鹿にされるだけだった。 どちらかと言えば貧しかったアイツも、僕相手なら優越感に浸れたんだろう。]
(176) 2010/07/05(Mon) 16時頃
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|
…君ですら、いろんな人の役に立つのにね。
[腕の中で首を傾げる柔らかな感触にそんなふうに話しかけて、そっと顔をうずめた。]
(177) 2010/07/05(Mon) 16時頃
|
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――兄貴のしたいこと、ね。
兄貴は、何がしたいんだろうな。
村を出ていって オルガンで地位を掴むのを諦めて この村に篭って 時折お前の顔を見て
――それから?
(=8) 2010/07/05(Mon) 16時頃
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[サイモンの話は、自分も昨夜自警団から聞いたから目を伏せて。
ラルがぬいぐるみに顔を埋めるのを見ると、そっとその髪を労わるように撫でた。]
ラルだって、必要だよ?
居なきゃ、寂しい。 リアも、私も。
(178) 2010/07/05(Mon) 16時頃
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─…わかんない。
わかんない、わかんない、わかんない。
でも、私が、セシ兄のしたいことの、邪魔になるのは、ヤなの。
私が心配かけてばっかりじゃ、きっとセシ兄は、我慢、しちゃうから。
最後だから、最期だから。 セシ兄が、傍にいたい人のところに、行かせてあげたい。
(=9) 2010/07/05(Mon) 16時頃
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奏者 セシルは、飾り職 ミッシェルの表情を、じ、と見ていたが
2010/07/05(Mon) 16時頃
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そうかな…? けど…さ。
[ミッシェルとセシルと、二つの手に撫でられながらそっと見上げて。]
必要にも、色々あるから… ひとつしか選べないならさ、きっと選ばれるのは僕じゃない…だろ?
(179) 2010/07/05(Mon) 16時頃
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……だからそう、どうして極端なのか。
[出るなとは言ってない、といつものような溜息を吐き。 作品か、とだけ尋ね]
(180) 2010/07/05(Mon) 16時頃
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ああ。……ミッシェルのが覚えてるとか、どうなんだ。いいけど。 そういや、お前のが抱えて回ってた気もするし。……実際誰のだったんだ。
[あの頃は、ぬいぐるみを抱きしめれば、顔なんてすっぽり隠れてしまって、成り代わられているような状態だったけれど。 今はもう、そんなことも無い。
見上げるほどに背の伸びた弟と、並べば鼻先に、きんいろの尻尾がくる妹分と。 大きくなったなあ、なんて目を細めて、些か年寄りじみた声音で呟いてから、真顔になり]
ああ。どうも、な。病気で死んだようには、見えなかった んだと。
[ミッシェルも居るので、あまり具体的なことを言いたくなく。 濁した言葉で弟>>169へ答え]
……。
[死んで当然かもしれないと言うラドルフに、サイモンと何があったか分からなければ、諌める言葉も筋違いだけれど。 聞き流すことも出来なくて、柔く眉を顰めて少し、強くその頭を撫でた]
(181) 2010/07/05(Mon) 16時頃
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……分かるよ。 分かるさ。
いや、まだ、あったんだなって な。
[ミッシェルも、ラルフも そして兄も、自分も。 それぞれの思いをぬいぐるみひとつに抱いている。 これひとつを取り合ったことだってあったのだ]
そうか。
[言うつもりがないのなら。 その程度の気軽さで、ラルフを追求することはなく>>176]
物騒――ね。 何をどうしろというんだか。 それで、満たされるわけでもないのに。
(182) 2010/07/05(Mon) 16時頃
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兄貴の行きたいところ。 兄貴の傍にいたい人。
――どこに? 誰と。
――聞くことも出来ない?
だから―― 送り出すフリをするのか?
(=10) 2010/07/05(Mon) 16時頃
|
|
─…ラルは、選ばれたいの?
ラルが選ぶことだって、出来るんだよ?
[必要とされることと、必要としたいこと。 それはきっと、似ていて違う。 自分が言えた義理じゃないな、なんて思いながらもそう、言って。]
(183) 2010/07/05(Mon) 16時頃
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───……っ
だ、って。
私は、ずっと。甘えてきたんだよ? セシ兄が優しいから、それに胡坐かいて、ずっと、ずっと。
そんな私が、どうして、どうやって。
聞けるっていうの。
困らせるって解ってて、どうして、聞けるの。
(=11) 2010/07/05(Mon) 16時頃
|
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[わかる、と。そして懐かしむような口調の弟>>182に、ふわり、嬉しげなのを隠すこともなく笑んでから。 何をどうしろと、に肩を竦め]
……色々?
[ラルフの言う必要>>179の意味を図りかねて、きょとんと首を傾ぎ]
色々あるなら、ひとつしか選べない必要に拘ることも、ないように思いますけれども……。
(184) 2010/07/05(Mon) 16時頃
|
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だって、私はそれしか出来ないから。
[セシルから作品かと問われると、うん、と頷いて。]
お義父さんの。
[とだけ、答えた。
ぬいぐるみに対してのぼやきは、そうだね?といって]
多分、セシ兄のじゃないの? だって、私もヴェスもいっつも取り合いっこしてたし。
[それで仲裁に入るのは、いつもこの人だった覚えがある。 思えばあの頃から、この人は優しかったな、などと。]
(185) 2010/07/05(Mon) 16時頃
|
|
ごめん。
─…ちがう。
私、きっと、まだ。
あのひとのこと、忘れてないって。
セシ兄から、聞くのが。
こわい。
それだけ、なんだ。
(=12) 2010/07/05(Mon) 16時頃
|
|
迷惑になるよ。 …僕なんかに選ばれるなんて、さ… [そんな風に言う目は、さっき走り去ったメアリーと同じ色を湛えていただろう。 ぬいぐるみを手に、とぼとぼと背を向け歩いていった。*]
(186) 2010/07/05(Mon) 16時半頃
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|
…ラル…
[ラルの言葉には、何もいえなくて。
去っていくその背に、声もかけられぬまま見送った。]
(187) 2010/07/05(Mon) 16時半頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 16時半頃
|
――。
二年。
長いようで、短い。
兄貴があのひとのことを忘れるってことは
ないだろうな。
(=13) 2010/07/05(Mon) 16時半頃
|
|
忘れるなんて ありえない。
――そんなことは分かり切ってる。
でも――
だからといって 何を選ぶかは別の話だ。
(=14) 2010/07/05(Mon) 16時半頃
|
|
─…うん。
私、それを聞いたら、きっと。
あのひとのこと、恨んじゃう、から。
ずるいって、思っちゃうから。
あのひとは、優しかったのに。
私にも、セシ兄にも。
それを、憎んでしまいそうで、こわい。
(=15) 2010/07/05(Mon) 16時半頃
|
|
/* うーむ、しまった。 笛吹きの能力をどうしようか迷っているうちに寝落ちてしまった。
(-53) 2010/07/05(Mon) 16時半頃
|
|
――選ぶ、ね。
[卑屈に背を曲げて立ち去るラルフを、静かに見送った。 彼女と同じ琥珀色を暗がりに淀ませて]
――僕も、選んでここにいる。
[独り言のような呟きは、口の中で掠れて]
(188) 2010/07/05(Mon) 16時半頃
|
|
ヴェス、は。 私に、言わせたいの?
セシ兄のこと、好きだって。 ずっと一緒に、傍に居て欲しいって。
そんな我が儘を、セシ兄に。 言った方がいいって、思ってる…?
(=16) 2010/07/05(Mon) 16時半頃
|
|
そうか。……あまり、根を詰めすぎるなよ。
[頷くミッシェル>>185を、いつものように撫でようとして。 上げた手を、一瞬止めて、ふいと下し]
おれのか? だったら、まあ、良かった。譲っても何の問題も無い。 ……って、何でおれのだと取り合うんだかな、そこ。
[兄の立場は何処行ったんだ。今更か。と溜息混じりに呟いていれば]
(189) 2010/07/05(Mon) 16時半頃
|
|
…、迷惑かどうかなんて、話し合ってみなければ分からないことも多いですよ。 ……何も成そうとしないまま、何もかもを諦めないで。
[立ち去ろうとするラドルフに、暫し逡巡ののち、その腕へ手を伸ばし。 逃げられなければ、ぎゅっとして、よしよし頭を撫でた。
むかしむかし、弟がミッシェルとぬいぐるみを取り合っていた頃は、そう出来た時のように]
……申し訳ありません。でも、……。
[逃げられても、逃げられなくても。 そう謝罪して、続く言葉は無く。 去るのなら、そのまま見送っただろう]
(190) 2010/07/05(Mon) 16時半頃
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――ふ。くく。
背中を 押して欲しいのか?
(=17) 2010/07/05(Mon) 16時半頃
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別にそれ自体には興味がないんだ。 お前が、兄貴とどうしたって。
でも―― 兄貴は
願わなきゃ 動かなきゃ――叶わない
そう言ってたぜ?
(=18) 2010/07/05(Mon) 16時半頃
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誰しも――怖がってる。
僕も お前も
――兄貴も。
(=19) 2010/07/05(Mon) 16時半頃
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|
大丈夫。
お義父さんの思った通りには出来ないかもしれないけど、もう、決まったんだ。
[何を彫るのかではなくて、何が彫りたいのかが。 そんな単純なことが、今まで出てこなかった。 それが出てきたのは、この胸にある気持ちのお陰で。
溜息混じりの呟きには、くすっと笑みを零し。]
セシ兄のだから、抱っこしたかったんだよ。
[そう言って、真っ直ぐな笑顔を向けた。]
(191) 2010/07/05(Mon) 16時半頃
|
|
背中…?
─…わかんないや。 押して欲しい気もするし、押さないで欲しい気もする。
だって、結局。 決めるのは、私だもん。
願うのも、動くのも…決めるのは、私。
…セシ兄、も?
(=20) 2010/07/05(Mon) 16時半頃
|
|
[自分が若い…と言うより幼い頃この村を飛び出してからいかに苦労したか綴る。 その日暮らしの日々。好きな酒を飲む暇も無かったと語る。 各地を転々と回っている折、ある女性と会ったと言う。]
借りた宿で働いていた女…まあ当時は娘だったが。 口が利けないのさ。 それに同情こそすれ、それで愛情なんて沸く余地も無いんだが…。 そこに寄る度に女将共々世話になってな。
頷くと首を振るとしかしないんだが、良く笑うんだよ。 見聞きした話をしてやったりすれば、ころころ、表情豊かにな。 ああ、こういう女の所に帰ってくるのを安らぐと言うんだろう…なんて思ったモンさ。 一緒に居るだけで、俺が俺らしいと思えるようにな。 なかなか、惚れた人間の前じゃ男も女も変に気取っちまうモンだが。 そうする必要が無かった。 少なくとも、俺にはな。
(192) 2010/07/05(Mon) 16時半頃
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|
ん。……作品のことは、お前が大丈夫って言うなら、そこは、何も口出ししないさ。
[決まったと真っ直ぐに告げるミッシェルに、そうかと頷き]
……お前ね。
[衒い無く向けられた笑顔が眩しかったから、目を細めて笑い返すのだった]
(193) 2010/07/05(Mon) 16時半頃
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[選んだという呟き>>188が聞こえれば、柔い笑みを目元に浮かばせ]
……さて。こういう時に、酒って飲むのかな。 二人はこれから何処へ行くんだ?
[鞄を掛け直しながら、尋ねてみる。 鍵盤と向き合うには、心が騒がしいし、墓場を訪ねるにも、死者のねむりや、生きて作業をする者の邪魔になりそうで。
一緒に来る?と首を傾げ。ともあれ自分は、酒場へ足を向けただろう*]
(194) 2010/07/05(Mon) 17時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 17時頃
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うん。 ありがとう。
[口出しはしないと言われると、少し擽ったそうに笑って。 笑い返されると、嬉しそうな微笑みに変わった。
これから何処へ、と聞かれると、あぁ、と手に持った麻袋を示して]
ゴドおじちゃんに分けてもらったお茶が美味しかったから、お礼言いに行こうと思って。 セシ兄もおじちゃんとこ行くの?
[一緒に来る?と首を傾げられると、うん、と頷き。 ヴェスはどうするの?と見上げた。]
(195) 2010/07/05(Mon) 17時頃
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他人がどう言うか知らんが、ある人間に自分の事を好きになってほしいと、愛されたいと願ったら、世界が変わっちまうんじゃないか。 盲目って言うだろう。
俺は、周りが見えなくなる程誰かに惚れこむより、いつの間にか惚れちまってた…ってのが好きだがね。
その女か? 死んだよ。 多分な。 口にして言う前に、逝っちまったからな。 まあ、綺麗な思い出のまま終わったって訳だ。
[下らないと笑うだろうか。笑われても、自分もそう思うと笑い返すだけだが。 アイリスの話を別段相槌を打つでもなく聞いている]
(196) 2010/07/05(Mon) 17時頃
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セシルは、何でそんなに優しいの?
[抱かれる腕の中で、身を強張らせて、震えて。]
…僕なんかに、構ってるうちに、 もっと大事なもの、なくしちゃうかもしれないじゃないか。
[それでも振りほどく事は出来ず、 ただ、ふるえていた。]
(197) 2010/07/05(Mon) 17時頃
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誰だって一緒だ。
――分からないか?
(=21) 2010/07/05(Mon) 17時頃
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─…ううん。
わかると、思う。
ごめんね、ヴェス。
愚痴っちゃって。
(=22) 2010/07/05(Mon) 17時頃
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そうだな。 僕も酒の一つでも飲むべきか。
乾杯するための理由なんて――腐るほどある。
[ふたりの誘いに頷く。 肩口に落ちた髪の毛を 払った**]
(198) 2010/07/05(Mon) 17時頃
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/* わぁい、飴ありがとー♪
ヴェスやさしーなぁ。
(-54) 2010/07/05(Mon) 17時頃
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―昨日・酒屋― >>105 アイリス なるほど。 今まで通りで居たいわけか?
……こんな事を言うのもなんだがな。 その今までが、もう続かないとなると、二つに一つだろう? 何も変わらないまま終わるか…後腐れの無いようにぶつかってみるか。
人から言われた事をやるより、お前さん自身でどうしたいか考えると良い。 誰も責めやしない。 褒めもされんだろうが。
しかしお前さん、なかなか可愛い所もあるじゃないか。 普段から酔っぱらってると良い。 しおらしいくらいがちょうどいいぞ、はっはっは!
[悪態をついて出ていくアイリスを見送る。その背中に]
あまり飲みすぎるなよ。
[そう声をかけた。]
(199) 2010/07/05(Mon) 17時頃
|
|
うん、それじゃ。
みんなで一緒にいこ?
[ヴェスの同意も聞くと、にこっと笑い首を傾げて。
二人を先導するように先を歩いて、*酒場へと向かった。*]
─ →酒場 ─
(200) 2010/07/05(Mon) 17時頃
|
掃除夫 ラルフは、やがてとぼとぼと、一人屋敷へと…※
2010/07/05(Mon) 17時頃
|
/*
セシル撫でまくりだなぁ。 撫でまくり散弾さんですな。
おでもいつか撫でられるがな( ノノ)
冗談だよ(><
(-55) 2010/07/05(Mon) 17時半頃
|
|
あ、メモでなでられでだ ( ノノ)
えっちー( ノノ)
嘘だ、すばん
(-56) 2010/07/05(Mon) 18時頃
|
|
[小屋に行って、豆を煮て食べる。 もしかしたら、ピッパも来るかもしれないと思って、もう一つよそって襤褸なテーブルの上においた。それから、それだけでもあんまりかと思い、数日前にお供えしてあったビスケットの袋を置いた。]
――…ああ、そうだべ。コリーンに会うんだべ。
[それから、普段あまり弄ることのない戸棚をあけて、奥から本当に汚い雑嚢を取り出して、その中を探る。
みつけたのは小さなプレート。 鉄製のそれには、名前が彫りこんである。]
――…まぁ、それでも人違いっでごどもあるだがな。
[戦場で、足を負傷し、毎日それを腐っていくのを見ていた。 捨て置けといわれても、抱えて回った。
だって、その話が好きだったから。]
――……いぐが……。
[そして、教会に向かう…。**]
(201) 2010/07/05(Mon) 18時頃
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―酒場― …ふん。 未だに突っ張る左じゃなくて、右から使いモンにならなくなるとはな。
[右手を握っては開きを繰り返していた。 鈍い痺れ。未だ動く…動ける。]
まあ、年寄りから先に逝って悪い道理はないさ…。 後はどう死ぬか、ってだけだな。 ふふ。
[ここで死ぬつもりではあるが。 床について死を待つのは気が向かない。 他人事のように考えていると、来客が有り……]
おお…? 皆さんお揃いで、どうかしたか。
[3人を迎える。酒が要るのであれば、残った酒から適当に選んで出してやった]
(202) 2010/07/05(Mon) 18時半頃
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─ 酒場 ─
ゴドおじちゃん、いるー?
[兄弟の前を歩いてきたから、真っ先に自分が酒場に着いて。 出迎えてくれる顔を見ると、嬉しそうに笑ってその傍へと駆け寄った。]
あのね、セシ兄たちはお酒飲みたいんだって。 私は昨日もらったお茶のお礼言いにきたの。
[ゴドウィンの様子には、まだ気付けずにいて。 にこにこと見上げて、すごく美味しかったよ、と感想を言った。]
(203) 2010/07/05(Mon) 19時頃
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いつも美味しいお茶分けてくれてありがとう。 あ、でも昨日買ったお酒はね、まだ飲んでないの。 飲んだらまたお礼言いにくるね。
[そう言ってゴドウィンに笑顔を向けて。 ゴドウィンが酒を二人に出すのを見ると、自分だけ飲まないのもなんだか悪い気がして。]
おじちゃん。私も、ちょこっと飲んでみたい。
[ダメ?とゴドウィンを見上げ、返答を待った。]
(204) 2010/07/05(Mon) 19時頃
|
|
>>203 ミッシェル ああ。 店でなくとも家だからな。 まだしぶとくいるとも。 どうした。
[別に隠している訳ではない。咎められれば何とはなしに言うだろう。 聞かれない以上、言う必要もない。少なくとも、今の段階では。]
そうか。 暇を削って作った甲斐が有った。 俺は酒屋じゃなければ茶屋も出来るかもな。 クリストファーの奴に雇ってもらうか。
[村の茶屋の名前を出す。今どうしているかは知らないが……]
酒屋に来て酒を飲むのが駄目な訳はないだろう。 飲めば良いさ。 お殿方と同じモンで良いかね。
[ミッシェルにも一つ注いでやる。]
(205) 2010/07/05(Mon) 19時半頃
|
|
え?
おじちゃんはお酒屋さんの方が良いよ。 お酒好きでしょ?
それに、お茶屋さんになっちゃったら気軽にわけてもらえなくなっちゃう。
[そんなことを真顔で言って。 ゴドウィンが注いでくれるのを見れば、ありがとう、と礼を言った。]
そういえば私、おじちゃんとこであんまり飲んだことなかったね。
[いつも少しだけ味見させてもらって、気に入ったものを買って帰るとかばかりだったから。 こうしてちゃんと一杯そそいでもらうのは初めてじゃなかったか、と。]
(206) 2010/07/05(Mon) 19時半頃
|
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――回想――
[>>158 ラルフから挨拶をされると、立ち止まり会釈をして。]
ええ、――…。
今日も、生きていられた事を、 主に感謝して……、生きているわ。
[瞳を閉じて、神に祈るように呟く]
明日の事はわからないけど、……。 残りの時間は、限られているわ。
その限られた時間を大切に、とは思っているの。
[口端を仄かに和らげ、別れの挨拶をすれば。 銀糸を揺らしながら、その場を後にした――]
(207) 2010/07/05(Mon) 19時半頃
|
|
――教会――
[ひっそりと佇む小さな教会。 教区から派遣されてきた司祭も既に街へ向かい、主はいない。]
本当に……。 あの、人なの――…。
[ギリアンが漏らした。 あの人が何度か心の内で繰り返しながら。]
最期に居たい場所――…。 私も、あなたが何時も、そう語っていたように。
此処は、最期に居たい場所になってきている、わ。
[言葉と共に、思い浮かぶその声――。 様々な思いに、翡色の瞳が潤んで。]
(208) 2010/07/05(Mon) 19時半頃
|
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/* あの人の言葉を、ですね! 抜けてる(´・ω・`)
(-57) 2010/07/05(Mon) 19時半頃
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>>206 ミッシェル もともと、ここは酒を売る場所だ。 飲む場所じゃない。 それだけじゃあ俺、が、暇なんで…。 まあこうして暇つぶしに付き合ってもらえるよう椅子だなんだと置いている訳だ。
[髭を左手でいじりながら言う。]
なんだ、金がかかったら要らんか? 価値のある物には、金を出すのを惜しんじゃいかんな。 ふっふっ…。 まあ、趣味でやってるモンだ。 自己満足で十分な所、他の連中にも美味いと言って貰えりゃ、少しは嬉しいじゃないか。
[自分の分は空のまま、他に注ぐ。]
そう言えばそうだな。 まあ良いさ。 今、こうして飲んでるじゃあないか。
(209) 2010/07/05(Mon) 19時半頃
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私でも、暇つぶしになる?
[きょと、と首を傾げて。 金がかかったら要らないのか、という問いには慌てて首をふるものの。]
だって、お酒屋さん以外のことやってるおじちゃん知らないから、想像つかないし。 おじちゃんが楽しんで作ったお茶を分けてもらうのが、嬉しいんだもん。
[そう言いながら、グラスに口をつけて。]
─…美味しい。
[セシル達が飲むようなお酒は苦くて苦手だったはずだけれど、何故かすごく美味しく感じられて。]
美味しいね、おじちゃ… おじ、ちゃん?
[そう言って笑顔を向けて。ゴドウィンのグラスが空なのに気付いた。]
(210) 2010/07/05(Mon) 20時頃
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>>210 ミッシェル そうさな。 まあ強いて言えばって所か。
[人の悪い笑みを向けた。手をひらひらと振ってみせる。]
そりゃあ、この村に帰って来てからこっち、ずっとだからな。 俺も、お前さんが何か作ってる所しか想像できんよ。 ああ、後は工房の中で干からびてる所か。 はっはっ…。
美味いか? いつものよりは、辛い…いや苦いだろうが。
[呼びかけられて眉を上げる。笑みは消さずに]
うん? どうした、ぼうっとして。 もう酔っぱらったのか。
(211) 2010/07/05(Mon) 20時頃
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む〜…おじちゃんまで子供扱いするー…。
[むすーとして、お酒を飲みながら揶揄うような笑みを浮かべるゴドウィンをじとっとねめつけて。 何か作ってるか工房で干からびてるか、といわれるとそんなことないもん、と。]
干からびる前にちゃんとご飯食べてるよ? ─…その、セシ兄のおかげ、だけど。
[付け加えた言葉は、申し訳ないような後ろめたいような微妙な表情で。 いつものよりも苦いだろうと言われると、うん、と頷いて]
苦いとは思うんだけど、なんか。
[美味しい、と呟いて。もう酔っ払ったのか、と聞かれるとううん、と首を振り。]
おじちゃん…は、飲まない、の?
[何故か、聞いてはいけないと頭の中で警告が鳴り響いていたけれど。 どうしても気になって、*そう聞いた。*]
(212) 2010/07/05(Mon) 20時頃
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―小さな教会― >>208 [ポケットにさっき取り出したプレートだけを入れて協会に向かう。 教会の扉を開けると、ステンドグラスの輝きが目についた。
その左側面の前から三番目のグラスの中央に青い鳥がいる。 他のグラスの鳥はすべて黄色なのに、そのグラスの鳥だけが青い。 その理由をいつか建てた奴に聞きにいくんだ、と奴は言っていた。 で、ここに来てその理由を探したけれど、結局は見つからなかった。
そんな、他愛もない話。]
――……だども……
[青い鳥は幸せを運ぶ鳥。 そんな風に笑っていた奴だった。
なので、その横に、席は座る。 いつもいつも]
(213) 2010/07/05(Mon) 20時半頃
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/* >>213
な、泣かせにきたわね!
(-58) 2010/07/05(Mon) 20時半頃
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[>>213 教会の席で、祈りを捧げるように頭を垂れて座っていれば。入ってきた男の気配に、頭を上げる。
入ってきた男――ギリアンは、ステンドグラスを見詰めていて、自然と女の瞳もそのステンドグラスを見詰める形になって――。
青い鳥に自然と目が吸い寄せられ、る。 あの人の青い鳥になるのを躊躇い、自分の好きとの気持ちを偽った女は許されるのだろうか――。]
ギリアン、さん。
わざわざ。 来て頂く様にしてもらって、ごめんなさい、ね……。
でも、どうしても、確かめたくて。
[気持ちを落ち着かせながら、そう、静かに告げて。]
(214) 2010/07/05(Mon) 20時半頃
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/* パピ子に接触したいけど――…。 ソフィアにも、パピ子と会える時間作ってあげたいし――…。
今日のお昼がいいタイミングだったのかな。 今思うと……。
(-59) 2010/07/05(Mon) 21時頃
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>>214
ああ、構わないべ。 アンタの知り合いって人はどんな奴だべ?
おでの知り合いは、こういう名前だんべ。
[コリーンを見つければ、言葉を返し、ポケットを探ると、そいつの名前が掘り込まれたプレートをコリーンに手渡そうとする。]
(215) 2010/07/05(Mon) 21時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 21時頃
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……優しいわけでは、無いと思いますけれど。
[腕の中で震える青年>>197を、どうにかしてやりたいというのは、自分がしたいことでしかなく。 彼に、手を伸ばす気が無いのなら、ただの押し付けで終わる自己満足だ。 それでも、]
必要の種類とか、大事なものの順序とか。 おれはラドルフ君が何に拘って、何を大切に思っていらっしゃるのか、分からないですが。 放って置けない貴方を構うことは、おれにとっては大事なことです。
[振り解かれない限りは、あるいは、そう出来なくなるまでは。 手を伸ばしていようと、震えの止まらない身体を抱きしめて、撫でていた。
やがて、腕を解けば。突然の失礼を詫びて、見送った]
(216) 2010/07/05(Mon) 21時頃
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ああ。……そうだな。
[3人で酒場へ行くことになり。 先を行くミッシェルの後ろ、ヴェスと並んで、乾杯する理由、に頷いたりして]
良いお酒を頂く約束を、少し早いですが果たしに参りました。 少々、予算的には控えめになってしまうのが、申し訳ありませんけれど。
[お揃いで、と言われれば、先日の口約束を理由に。 注いで貰ったグラスを傾け、いきなり味が分かるようになるわけでもないのだけど、味わうように転がしながら]
クリストファーさんの所も、人が憩っているようですから。 酒屋と茶屋が一緒になってしまったら、溢れてしまいそうです。
[歩くうち、通りすがった店先から漂ってきた、いつもの茶葉が蒸れる香りと、細々した話し声。 それが、店主を含めたものかは分からなかったけれど、そう笑い]
(217) 2010/07/05(Mon) 21時頃
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……大丈夫なのか?
[ミッシェルのグラスにも注がれるアルコールに、そういう年齢とは分かっているのだが、目の前となれば心配げな声で窺ってしまうのは反射の域。 ちゃんとご飯は食べてる、と自分の名が出れば、大丈夫、というようにゴドウィンへ頷いていたので、その表情は分からず]
ん。お仕事中は、飲まれないのですか?
[彼のグラスをミッシェルが指摘すれば。 此処に滅多に足を運ばなかったから、飲むのも初めてで。 いつもの流儀を知らなければ、ただ疑問を口にするのだった]
(218) 2010/07/05(Mon) 21時頃
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/* まいったぞ。ろくにログが読めていないz
今何がどうなってるのかwwww
(-60) 2010/07/05(Mon) 21時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 21時頃
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[>>215 手渡されたプレートを受け取り、その名を確認すれば――。
あの人の名前が――そのプレートに彫られていて。]
少年のような瞳をした―― 心から優しい人だった、わ。
そして、情熱的だった人。
この村を愛していたの。 最期の時は、この村で過ごしたいって。
胸にね、青い痣があったの。 見られるのを嫌がっていたけど、私はそんな小さな痣も含めて、あの人が好きだった……。
(219) 2010/07/05(Mon) 21時頃
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歌い手 コリーンは、プレートを両の手で握り、胸に抱えるようにして。
2010/07/05(Mon) 21時頃
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―火事の後・>>123―― [部屋でゆったりと過ごしているところに、唐突に響く乱暴なノックの音。 続いて聞こえる馴染み深い怒声。 不意に、少し安心したような表情になると、ドアを開けに玄関へと赴く。]
おいおい、ドアを壊すのは勘弁な。
[ドアを開けたときにはいつもどおりの表情。いつもどおりの声色。 玄関先にいるアイリスに肩をすくめてみせた。]
(220) 2010/07/05(Mon) 21時頃
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>>219
ああ、嫌がってただなぁ。 ――……ん、アンタの話もよく聞いただよ。 幸せにするんだっていっでだだ。
だから、生きて帰るんだっでいっでだんだがな。 護りきれずにすまんがっだだ。
[詳しい描写は避け、ただ、そいつが、戦場で、死んだことだけ告げる。
それは、残酷な宣告だったかもしれない。]
(221) 2010/07/05(Mon) 21時頃
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>>212 ミッシェル 子どもを子ども扱いしてなにが悪い。 うん?
[にぃっと笑う。セシルにも同意を促しておいて]
何しろ一人じゃ干物になっちまうと言うんだからな。 この村で、あるうら若い娘さんが餓死せずに済んだのはお前さんのお陰だ。
[>>217セシルにカップを掲げる。] それじゃあそいつはツケておいてやろう。
あいつも茶道楽だからな。 美味いのを淹れてくれる。 人相は悪いがな、わはは…。
俺か? ここのとこ、飲むと、いやに葉巻が欲しくなってな。 手持ちがないし、店にもなかった。 一つばかし、悔いが残りそうだ。
(222) 2010/07/05(Mon) 21時半頃
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>>220 噂だと、信じようとして、いたの。 あの人の噂を聴いても。
[繋がる点と点。ギリアンから戦場で死んだと告げられれば。
はらはらと涙が堪えきれずに、零れる。
胸に包むように抱きしめたその、プレートを中心にするかのように崩れ。漏れる慟哭。]
そんな……護りきれずに、って謝らないで……。
私があの人を其処に追いやったの。 悪いのは、私……。
もしかして、その傷――… あの人を護ろうとして、……。
[潤む瞳で、ギリアンを見詰め。]
(223) 2010/07/05(Mon) 21時半頃
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/* あ、強くどんな最期なのか、最期の言葉は何とか聞いた方がよかった、かな?
ちょっと、其処はしょって、まきまきしちゃった。
(-61) 2010/07/05(Mon) 21時半頃
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>>223
あそこに追いやった? ……ああ、それは違うだ。
だって、奴は戦場にいたのに幸せだったんだべ。
[と、見れば、はらはらとその綺麗な眸から涙が落ちて、少し、言葉は止まるけれど……。]
アンタのこと思って、アンタとこの村に帰ることを考えれば、嫌なごどは全部ふっとぶっていってただ。
[そして、傷のことを聞かれれば、また、口を噤むけれど。]
おでは、奴が羨ましくでな…。 ああ、だからどいってやっかんでたりはしないだ。 だって、奴はおでにも優しかっただがらなぁ。
なんで、そんなに優しい奴の育った村に来てみだがっだのかもなぁ。
[視線は、また青い鳥へ。]
(224) 2010/07/05(Mon) 21時半頃
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まあ、ゴドウィンさんからしたら、おれも子供のうちに入ってしまいそうですけど。 仕方ないだろ、お前、仕事以外は成長してくれないんだから。
[ゴドウィンの笑み>>222に、こくこく頷いて、やや眉を下げて笑み]
それが冗談に聞こえませんので、謹んで功績を称えられます。 あとは、お茶や簡単な食事で済ませていそうなのを鑑みれば、お茶を分けて下さっていたゴドウィンさんも、ですね。
[ありがとうございました、とグラスを手にひょこり頭を下げ。 ツケ、という言葉に、逡巡する様子を見せるも]
では、お言葉に甘えて。 人相なんて、ふふ。クリストファーさんが茶葉を見ている顔と、ゴドウィンさんが酒瓶を見ている時の顔って、結構似ていると思いますよ。
[火照ってきた頬を軽く叩き、少し苦味の混ざりそうになった笑みを流すように、グラスを傾けて]
(225) 2010/07/05(Mon) 22時頃
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……そうでしたか。葉巻は…… 誰か、持っている方は、いらっしゃらないのかな……。 代用品ではやっぱり、駄目なのでしょうね。
[音楽学校時代、金も校則も喫煙を許してくれないからと、木の枝を齧っていた同級生を思い出すも。 心残り、の代わりには到底ならないだろうと、残念そうに首を摩った]
(226) 2010/07/05(Mon) 22時頃
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>>127 っとと。
[こちらに何か言う前に、強引に屋内へと飛び込んできたアイリスを、半身を引いて躱す。 アイリスの訝しげな問に、少し寂しそうな顔をすると、]
『……その話は、無くなったんだ。』
[別に無くなってなどいない。 だが、いまさら行く気も無かった。 この村が失くなるのなら、行ったところで意味は、無い。]
はは、わざわざそんなこと言いに来たのかよ。
[笑い飛ばすように言う。 続けて何か言おうと口を開くが、少し迷ってから、何も言わずに口を閉じる。]
(227) 2010/07/05(Mon) 22時頃
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[ふと見上げると、普段見たことの無いような笑顔のアイリスが視界に入る。 何も言えずに見惚れていると、自分の体が包まれる感触。 驚いたように目を見開くが、やがてゆっくりと閉じる。]
なんだよ……それ。 んなこと言われたら、俺の決心が揺らいじまうだろ……。
[声が湿り気を帯びる。]
やめろよ。なんで急にそんなに優しくするんだよ……。 いつもみたいに、俺を叱り飛ばせよ。 俺のこと、クソガキって怒鳴れよ……。 そんなこと言われたら……、迷惑だったなんて、嘘でも言えなくなっちまうじゃねえか……!
[顔を見られないように、ぎゅっと顔を押し付ける。 やがて、しばらくの間、背中を撫でる感触に身を任せていたが、やがてポツリと呟く。]
『ま、一応街に行けるよう努力はする。』
(228) 2010/07/05(Mon) 22時頃
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ほんと、う に――…。
私と一緒に……。 この村に帰ると謂っていてくれていたの、ね。
[今では叶わない約束。 でも、胸に抱いたこのプレートにはそんなあの人の想いが詰っているようで。
それを今まで、保管してくれていたギリアンに、心から感謝する。ありがとうとギリアンに向けて、濡れた掠れる声で呟いて]
(229) 2010/07/05(Mon) 22時頃
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何よ、二人して……そりゃ、子供、だけど。
[ゴドウィンとセシル二人から子供だと言われると、何も反論できずにぅ〜…とうなって。
グラスに注がれた酒を見て、セシルから大丈夫なのかと問われれば、大丈夫だよ!と返して。]
たまに甘いお酒なら飲んでるもん、これくらいなら平気。
…葉巻? 雑貨屋には…ぁ…。
[言いかけて、自警団員から聞いたティモ爺ちゃんのことを思い出し、口を噤んだ。]
(230) 2010/07/05(Mon) 22時頃
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[傷の事で、口を噤むギリアンにはそれ以上、その傷に触れるのは躊躇われたので。 それ以上聞く事はなかったけど。ギリアンにも優しかったの言葉には。]
ギリアンさんにもあの人は優しかった、のね。 ほんとうに、優しい人だった、わ。
優しすぎて……。
[二人の様子は想像も付かなかったけど、別け隔てる事の無かった彼の性格が思い出されて。 再び、滴がはらり落ちる。]
最期に、あの人はなんて謂ったのか――。 覚えていたら、聞かせて……
[青い鳥を見詰めるギリアンに縋るように]
(231) 2010/07/05(Mon) 22時頃
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/* そしてまあ、時間軸が解らない。 みんなどこー。
(-62) 2010/07/05(Mon) 22時頃
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あ、この村に来たの方を料理した方がよかったかな?
んー、そっちの方がつなげやすかったよね。
(-63) 2010/07/05(Mon) 22時頃
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>>225 セシル はっはっは、お前さんも、ヴェスパタイン、お前さんもな。 10年かそこら、お前さん達より早く生まれただけだがな。
[髭を右手でさする。さすっている手に感覚は無いが……]
まぁ、茶では腹の足しにはならんが…。 若い娘に恵んでくれと頼まれちゃ、断るわけにもいかんね。 嬢ちゃんに食い物をせびられた事はないが。
[苦笑いした。]
そうか? 俺はあの野郎程、手配書が似合う奴は見た事がない。 ただ笑ってても、悪巧みしてるようにしか見えんからな。
あいにく、葉も切らしていてな。作る事も出来ん。 まぁ、仕方がない。 日頃の行いに、空から1巻降って来てもよさそうなもんだがな。
(232) 2010/07/05(Mon) 22時頃
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/* んーと、皆酒場にいるのかな。 でも俺、酒は呑まないんだ! とか言ってる場合じゃねえよなあ……。 どうしたもんか。 笛吹きの能力も未定だし……。 やっべ……。
(-64) 2010/07/05(Mon) 22時頃
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>>230 ミッシェル [何も言うなとでも言わんばかりに、肩を叩いてやる。]
先日行ったんだがな。 あの爺さん、呆けて注文を忘れちまったんだと。 ひどい仕打ちだと思わんか? 俺はいわば、お得意様だったんだがな。
ふっふっ、まあ甘くても酒は酒か。 酒量をわきまえていりゃあ、何を飲んだって構わんさ。
(233) 2010/07/05(Mon) 22時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 22時頃
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>>229 ああ、言ってただよ。 おでに、惚気ばっがり言ってただ。
だがら、アンタは、あの部隊ではアイドルだったなぁ。
[そんなことを言いつつ、そいつの最期の言葉を欲しがるコリーンに、また一旦黙り込んで……。]
優しかっただ。 でも、最期は、こう言ってただ。
『俺がいない朝、どこかで誰かが、何かが足りないって思ってくれる』って。
もう、きっと朦朧とした中の言葉韃靼だ度も・・・。 奴は、アンタを、心の中ではもう、完全に自分のモノにしてたんだど思う。 アンタのことだけは、きっと、 優しいだけじゃなく、それ以上にたまらなく、好きだったんだど思う。
[また涙が落ちるのを見る。 顔は見れなくて…………。]
(234) 2010/07/05(Mon) 22時頃
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[オスカーが自分から体を寄せてきてくれたから抱く力を強める。 つられるように潤み始める自分の声]
…へへ、やっぱいつもみたいにあたるべきだったか? うん、まあ自己満足だよな、とは思ったんだけどさぁ… でもやっぱ、最期だと思うと嘘つけねーよ。あたし。
[街に行く、と一言聞けば、胸がぎゅっと締め付けられる]
……そーしろ。あたしのこと、イヤな女で覚えておけよ。 今までありがとう。
[名残を惜しむように、髪の上に軽く口を落としてから体を離した]
(235) 2010/07/05(Mon) 22時頃
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ぅ〜…
[ゴドウィンから肩を叩かれると、ほんのりと酔いのまわった目元を伏せて息をつき。
ティモ爺ちゃんの話を聞くと、苦笑を浮かべた。]
そうだね、おじいちゃん最近忘れっぽかったから。
でも、おじちゃんは残念だね。楽しみにしてたんでしょ?
[そう話しながら、いつの間にかグラスは空になっていて。 もう一杯頼もうかな、とも思ったが家にボトルが一本あるのを思い出し。]
甘いお酒っていえば、昨日買ったのもそうだったよね?
一人で飲むより皆で飲んだ方が美味しいし、直接おじちゃんにお礼言えるから。 セシ兄たち、ちょっと待って……て…っ?
[そう言って、立ち上がろうとして。 くらり、視界が揺らいで。あれ?と思った時にはその場にしゃがみこんでいた。]
(236) 2010/07/05(Mon) 22時頃
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……飲んでたのか。
[ゴドウィンとの会話から、そうとは分かったけれど。 ミッシェル本人の口から聞けば、酒精で蕩けかけた目を、ぱちりとまるく、瞬いて。
彼が髭をさするのを倣うように、顎を撫でてみるけれど。 つるっとした皮膚の感触があるだけだった]
10年…… サバ読みなのやら、謙遜なのやら、ですね。 食べ物、むしろせびるくらいなら良いのですけど。放って置くと食べているか怪しいくらいだから、困るんですよ。
[苦笑いに、すみません、と溜め息吐きつつ]
酷いなあ。笑うと愛嬌のある顔をなさっていると思うのに。 天から葉巻、ですか。甘さとは程遠いですけれど、嗜む方にとっては正に甘露なのでしょうね。
(237) 2010/07/05(Mon) 22時頃
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>>236 ミッシェル 年は取りたくないモンだ。 俺も忘れ事が多くてな。
楽しみって程じゃあないが…まあ無いと困るもんでな。 仕方ないさ。 今更言っても始まらん。
ああ、そうさ。 ほとんど、果汁みたいなもんだ。 果汁よりは、深みが有るがね。
[少し身を乗り出したが、棚越しであるし、横にセシルとヴェスパタインも居る。 笑って]
おいおい、言った傍から飲みすぎか? 大丈夫か。
(238) 2010/07/05(Mon) 22時半頃
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奏者 セシルは、酒屋 ゴドウィンの解説を、聞くともなしに聞いていたが
2010/07/05(Mon) 22時半頃
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う、ん。だいじょうぶ。
[なんでたった一杯でこんなに目が廻るんだろうと考え、そういえば今日はお茶以外に口にしてなかったことを思い出して。
これがバレたらまたセシ兄に怒られるな、と思いゴドウィンに声をかけられるとなんとか立とうとして。]
(239) 2010/07/05(Mon) 22時半頃
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受付 アイリスは、それだけ告げ、オスカーの家を後にし帰宅した
2010/07/05(Mon) 22時半頃
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いきなりログがカオス化し始めた 頭にはいんねー!読むのになんぼ時間かかっとるん。
時間軸と場所把握しようと思って頑張るからいけないのか!
(-65) 2010/07/05(Mon) 22時半頃
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―広場―
[やや定位置となり始めたベンチに腰を下ろす。 もはや村に人の姿はほとんどなく、そのことに大きな違和感を感じる。]
まあ、当然、いまさら街に行く手段なんて無いんだよなあー。
[空を見上げながら呟く。 そもそも、既にこの村を出ようなんて気は無かったが。]
アイリスのやつに見つかったら、やっぱ殴られんのかね。
[ま、それもそれでアリか。と言いながら伸びを一つ。]
(240) 2010/07/05(Mon) 22時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 22時半頃
飾り職 ミッシェルは、奏者 セシルに話の続きを促した。
2010/07/05(Mon) 22時半頃
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[>>234 あの人を失い、欠けた心を埋めるようとした。でも、足りない何か――は何時まで経っても埋まらなくて。 この村に来て、欠け崩れる事はようやく止まったけれど――。]
ほんと莫迦、なんだから。 でも、好いていてくれていたの、ね。 最期の瞬間まで――。
[その言葉で、救われた気がした。]
ギリアンさん、あなたに逢えて。 私も、あの人――…も幸せだったわ。
ほんとうに、ほんとうに――…。
[涙を流す女を見ていられないようなギリアンに悪いと思いつつも、それでも、溢れる涙が止まらなくて。 迷惑だったかも知れないけど、ギリアンの胸に顔を埋めて泣き続けた――…**]
(241) 2010/07/05(Mon) 22時半頃
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? 足りなきゃ、おれも持ってるけ、 ど
[立ち上がるミッシェルに、振り向き。 けれどその視界に映ったのは、ふわりと落ちるきんいろの尻尾]
……っ 、
[がた、と落ちるように椅子から降り。 立ち上がらせようと、腕を掴んだけれど。 大丈夫か、と尋ねるだけの一言を口にするのに、随分と、時間を要した]
(242) 2010/07/05(Mon) 22時半頃
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/* そして私がいっぱい喋ってる件について。
おかしいなぁ、喋ってる自覚はあんまりないぞ?
(-66) 2010/07/05(Mon) 22時半頃
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奏者 セシルは、飾り職 ミッシェルに話の続きを促した。
2010/07/05(Mon) 22時半頃
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>>237 セシル ちょくちょく、顔を出すついでに酒を買って行っていたぞ。 まあ、酒の方は月に1,2度って所だが。
はっはっは、乞食じゃあるまいし。 まあ、頼まれれば分けてやるがね。
サバを読んでどうする。 お前さんたちの様に若かないが、男ってのは、30、いや40を過ぎてから味が出るもんさ。 呆けたくはないがね。 ふっふっ。
[ミッシェルを覗き込む折、若干めまいがして、棚に両手をついた。 ややあって、顔を上げたが]
飲んでも居ないのに立ちくらみとは、いやいや。 味が出るにしても、年は取りたくないもんだな。
(243) 2010/07/05(Mon) 22時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 22時半頃
歌い手 コリーンは、墓堀 ギリアンに深く感謝しながら**
2010/07/05(Mon) 22時半頃
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― 回想 ―
[ミッシェルたちが戻ってくれば、安堵の息と共に]
ご無事で何よりですわ。 ――ええ、ミッシェル様がしたいことを。 すれば、良いと思いますわ?
[そう、小さく笑むと、楽しみにしております、と見送って。 セシルの方を見れば、小首を傾げた]
良いのよ? ミッシェル様も…この村に残った理由があるのでしょうから。 ええ、では、また。
[セシルも見送れば、小さく息をついて…ラルフと共に屋敷に戻る。 途中、何者かを引きずりつつ背負っていた姿が見えども、悲しげな視線を向けたのみ。 言葉少なに屋敷へと戻っていった]
― 回想終了 ―
(244) 2010/07/05(Mon) 22時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 22時半頃
酒屋 ゴドウィンは、奏者 セシルの様子も心配する。
2010/07/05(Mon) 22時半頃
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― 翌日・屋敷 ―
[一人、厨房で湯を沸かせば、一人分の食事… 見よう見まねのサンドイッチと、スープ。そして、紅茶を淹れて]
――皆様のように。 私が此処に居る理由は凄いものではないし。 皆様が思うように、綺麗な人間でもないわ?
[ぽつ、と呟いて、一口、サンドイッチを食む]
――でも。これが、私… ヴェンリッヒ家の長女であるのだから…
[誰も居ない屋敷は何時もよりも静かで、ため息すらも大きく聞こえる]
今にも消え去ってしまいそう。
[ふ、と小さな笑みが漏れた]
(245) 2010/07/05(Mon) 22時半頃
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セシにい。
ごめ、ん。だいじょうぶ、だから。
[まだ眩暈はするけれど、なんとか笑顔を作って見上げ。 理由を知ったら、きっとまた、やっぱりお前は、と心配される。 もう大丈夫って言ったのに。]
(246) 2010/07/05(Mon) 22時半頃
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おじちゃんも、ごめんね。
びっくりさせちゃった。
って…おじちゃん、大丈夫?
[まだ、立てないから。 カウンターの上のゴドウィンの様子は見えなくて。 立ちくらみと聞くと、自分も同じだと言うのに心配して。]
(247) 2010/07/05(Mon) 22時半頃
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>>241 ああ、まちがいね。 アンタが好きで、で、アンタには悲しんでほしがっだだな。
[それを勝手なエゴだと解釈することもできるだろう。だけど、好きだからこそ、自分を思っていてほしかったからこそ、
最期の望みは、そんなエゴだったんだろう。
でも、その望みは、今、目の前で泣く女を、悲しませるだけじゃなく、救ってもいて……。]
ええど……そうだな。 幸せだっだど思うだよ……。
[それから、彼女が感極まってか縋り付いてくるのは、不器用な手で受け止めて…。]
ん、いっぱい泣くといいだよ。 その涙の川で、死者は天国へ行くだ。 川の水が枯れると舟が動かないべ。
[泣き止むまで、なるたけ優しく、声をかけて、頭を撫でていた。**]
(248) 2010/07/05(Mon) 22時半頃
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ぐおおおおおおおおお 100%グレープフルーツ果汁が、目に!目が、目がぁああ
火事(夕方前)→火事鎮火(夕方〜夜前)→サイモン死亡のお知らせ(夕方〜夜)→翌日、酒屋でお別れをな流れ?
時間軸盛大にずれてる件\(^o^)/オワタ 更新前後にでもサイモンの件出して乗るか。のれれば。
(-67) 2010/07/05(Mon) 22時半頃
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……そんな所ばっか、大人みたいなことしてたとは。
[子供舌のままな癖に、と気を取り直すように、呟き。 確かに、ゴドウィンさんは十分好い男ですけれど、と柔く笑みの形に表情を作り、見上げれば]
…、 ……
[棚の押される音に、作った表情が軋んで、眉が寄ったが]
……馬鹿。大丈夫だったら、お前、意地でも立ってるだろ。
[しゃがんだまま彼を心配するミッシェルを、呼吸を整えてから、ぺし、とひとつ小突き。 腕を引いて抱え込むと、行儀が悪いが足で椅子を引き寄せ、座らせた]
(249) 2010/07/05(Mon) 22時半頃
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>>247 ミッシェル [掌を左右に捻る様に振る。]
ああ、心配ない。 考えたら、昼飯がまだだった。 何か軽く食うとしよう。
[セシルと、ミッシェルと。ヴェスパタインを少し眺めて、細い目をいっそう細める。 皆の体もやはり蝕まれ始めているのだろうか…? 今更に、胸が痛い。]
(250) 2010/07/05(Mon) 22時半頃
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――このまま消え去ろうと思ったのかしらね? それとも、"これ"が無ければ、私ではないと思ったのかしら。
[紅茶を飲めば、食器を水につけておき。 ゆっくりとした足取りで向かう歯は外。 日傘と鍵は忘れずに]
綺麗だったこの村を、あのように壊して何になるのかしら? 最後に見るなら…綺麗な景色のほうが良いでしょうに。
――今、どれだけの人が生きているのかしら。
[ばさ、と、日傘を広げれば、ゆっくりとした足取りで屋敷を出る。 途中、薔薇園の薔薇を見やり…ため息を漏らしたが、外に行くのをやめることは無かった]
(251) 2010/07/05(Mon) 22時半頃
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でも、私、もう飲める年、だよ?
[大人みたいなこと、と言われると自分の腕を掴んだままのセシルをほんのりと頬を朱に染めた顔で見上げて。
馬鹿、といわれて軽く小突かれると、反論も出来ず。 ごめんなさい、を言いかけて。]
きゃ…!?
[椅子に座らせる為に抱え込まれて、思わず声をあげてしまい。 慌てて口を閉じて、耳まで赤くなった顔を俯かせ、小さな声でありがとう、と礼を言った。]
(252) 2010/07/05(Mon) 23時頃
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そ、っか。
もうそんな時間、だもんね。 私も朝ご飯食べてないから……ぁ。
[なんとか顔の火照りを誤魔化そうと、ゴドウィンの言葉に返事をして。 つい素直に言ってしまい、口に出してからしまった、とすぐ傍のセシルを恐る恐る見上げた。]
(253) 2010/07/05(Mon) 23時頃
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― 広場 ―
[男は村の中をぶらぶら歩く。 その顔は何処か疲れているようだったか。 まあ、原因はただの寝不足なのだが。 ぶらぶら歩く足はいつしか、日課のように広場へと向いて。 その途中、火事の事やサイモンの事が耳に入れば苦い顔をしていた。 そうして辿り着いた広場には、先客>>240の姿。]
……うちのがまた何か?
[妹の名を耳にすると、伸びをする背に声を掛けた。 また何かやらかしたのかと思いつつも、昨日の流れから考えて、もしやコイツが?とちらりと思ったとか。]
(254) 2010/07/05(Mon) 23時頃
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お手伝い、致しましょうか? それでツケを甘めにしていただけると、なんて下心はありますが。
[目を細めるゴドウィンに、視線を合わせられず、伏し目がちに尋ね。 知ってるよ、とミッシェルの染まった頬を撫ぜる。 まだ、あたたかい。血の通ったいろをした、頬。 そんなことを考えながら、礼に頷くも、やはり彼女とも、視線は合わせられず]
(255) 2010/07/05(Mon) 23時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 23時頃
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[ひたり。 ミッシェルの言葉>>253に、一瞬動きが止まり]
……っの、 馬鹿!
[店の中、ということも忘れ。 いつものように怒鳴れば、酔いに強くない頭は、くらりと酩酊を訴え。 軽く、カウンターに突っ伏した]
(256) 2010/07/05(Mon) 23時頃
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[譲り受けたぬいぐるみを胸に抱き、とぼとぼとくぐる屋敷の門。]
…セシルみたいに、なれたらよかったのに。 [首を傾げるぬいぐるみとじっと向き合って。]
セシルみたいだったら、あの人の力になれたのに、ね。
(257) 2010/07/05(Mon) 23時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 23時頃
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[>>253ミッシェルに答える前に、セシルが声を荒げる。 笑ってみていたが…]
おいおい、痴話喧嘩なら、余所でやってくれ? なんなら、お前さん本当に手伝うと良い。 こんな時だ、皆で昼食と言うのも悪くないだろう。
[カウンターに伏せたセシルの頭を撫でる様に叩く。]
(258) 2010/07/05(Mon) 23時頃
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―広場―
んー……?
[背後から声をかけられ、そのまま体を倒して声の主を見る。]
ああ、いや、まあ色々と。
[適当にごまかしながら、改めてサイラスに向き直る。]
こんな所で何を?
[と、話を逸らすように訊ねる。]
(259) 2010/07/05(Mon) 23時頃
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…あ。 [ふと顔を上げたら、丁度主人が外に出てきていて。]
お出かけですか?お嬢様。 [慌ててそばに控えるも、ぬいぐるみを抱えたままではあまりに滑稽か?]
(260) 2010/07/05(Mon) 23時頃
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[頬をなでられると、余計に頬が赤くなった気がして恥ずかしくて。
自分のうかつな言葉に怒鳴られると、びくりと身を竦め謝りかけたものの。]
セシ兄!?
や、やだ、セシ兄、ごめんなさい大丈夫!?
[カウンターに突っ伏したのを見て青褪め、慌ててその背をさすって]
セシ兄、ごめん、やだ、ごめんなさい、怒らせてごめん
しなないで
[動揺して、泣きながらも揺すったりしてはいけないと。]
(261) 2010/07/05(Mon) 23時頃
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― 自室 ― [帰宅したら途端に睡魔が襲ってきて、倒れこむようにベッドに突っ伏し、ブランケットも被らぬまま寝てしまった 窓から差し込む陽の光が目と体に突き刺さる]
……あー。 やべ…痛ぇ さすがに呑みすぎたぁ…
水…飲んで浴びるか…
(262) 2010/07/05(Mon) 23時頃
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酒屋 ゴドウィンは、飾り職 ミッシェルの慌て振りに、少し微笑ましくも思う。
2010/07/05(Mon) 23時頃
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[外に出ようとすれば、かかる声。 その声に視線をやり]
ええ。外に出てくるわ。 ずっと、屋敷に居るのも退屈だし。
[抱えている人形には一寸、考えるそぶりをするも]
――どちらでも良いわ。 ついてくるならついてきなさいな。 ついてこなくても、叱りはしなくてよ。
[そういうと、ゆっくりとした足取りで屋敷の門をくぐる]
(263) 2010/07/05(Mon) 23時頃
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…、……ふぅん?
[言葉を濁されると、少しだけ探るような目を向けて。]
何っつー訳じゃねえけど、…。
[一度言葉を区切ってから。]
……ボーっとしてえだけだよ。
[どっかりと隣へと腰を下ろした。 ベンチに凭れかかって空を見上げながら、問いかける。]
お前こそ、何やってんだよ。
(264) 2010/07/05(Mon) 23時頃
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痴話…… いえ、申し訳ありません。
[突っ伏したまま、ゴドウィンの大きな手の感触に、目を細め。 顔を上げようとしたら]
いや、え。何。何でおれ死ぬの。
[ミッシェルの動揺っぷりに、むしろ動揺。 未だくらくらする頭を抱えながら、とりあえず、大丈夫だから、とさする手を掴んだ]
(265) 2010/07/05(Mon) 23時頃
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だ、だって、たお、れた。
わた、しが、おこらせ、たから。 ごめ、んなさ。い。
[ぐすぐす泣きながらも、セシルから手を掴まれ大丈夫だと言われると本当に?と涙目で見つめ。
ゴドウィンから笑われると、ぐし、と目を擦ってごめんなさい、と謝った。]
(266) 2010/07/05(Mon) 23時半頃
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酒屋 ゴドウィンは、店の奥、暖炉に薪を入れる。厨房に立った。
2010/07/05(Mon) 23時半頃
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[せめて服の下にでも隠そうとしたけど意外と大きくて。]
…あっ、その……お伴します! [結局片手に下げたまま、主人の後を三歩下がって散歩。]
(267) 2010/07/05(Mon) 23時半頃
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[髪を濯ぎ一通り体を水拭きして、ふと手が鳩尾の肉をつまむ]
……安産型……
[独り言にむくれて乱暴な所作で服を着、頭全体を布で覆うように髪をまとめる。 うなじから溢れる水を指で弾きながら井戸の水をカップに注いだ。 そのまま兄の部屋へ入って椅子に座り、先日の裸婦デッサンのページを食い入るように見つめた]
(268) 2010/07/05(Mon) 23時半頃
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[探るような目を受け流し、すこしベンチを詰めてスペースを空ける。]
ボーっと、ね。
[含んだ様に繰り返すと、同じように空を見上げる。]
俺? 俺はまあ……、
[少し考え、何かを言いかけたが、結局やめて、]
『ボーっとしたいだけさ。』
[とだけ答えた。]
(269) 2010/07/05(Mon) 23時半頃
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いや、単におれ、酒あんまり強くないだけだから。 ……まあ、怒っては、いるけど。 ………んな、泣くな。紛らわしくて悪かったから。
[涙目を前に、強くも言えず。 大丈夫だから、とおずおず撫でてから、席を立ち]
ほら、何とも無いから。手伝って来るよ。
[ぱち、と薪の爆ぜる音に、カウンターを回って厨房へ礼をしてから踏み入って]
……すみませんでした。
[もう一度、ゴドウィンに謝ってから、手伝えることを尋ねた]
(270) 2010/07/05(Mon) 23時半頃
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う、ん。ごめん。
[泣くな、と頭を撫でられると素直に頷き。 ごしごしと目尻を擦って泣き止もうと。
手伝ってくる、と言われると本当に大丈夫?と視線で見上げたものの、そのまま見送った後。
気まずくて、この場にいるのがすごく恥ずかしくなった。]
(271) 2010/07/05(Mon) 23時半頃
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……へえ。物好き。
[同じ答えが返ってくると、探る事はせずにクッと軽く咽を鳴らした。]
――――…なあ。
[暫く無言で空を眺めていたが、ぽつりと切り出す。]
…お前はさ、死ぬ前にやりてえ事とか、ねえの?
(272) 2010/07/05(Mon) 23時半頃
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――物好きね。
[ついてくる、と言ったラルフに背中越しに問う]
…それで、どうしたの、そのぬいぐるみ。 あまり、ぬいぐるみを欲しそうな顔をしていないものだから。
[歩く早さは変わらず。 道の先にあるのは広場]
(273) 2010/07/05(Mon) 23時半頃
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>>270 セシル うん? 何を謝る。 心配して、心配されて、おあいこだろう。 なかなか、両方出来る相手ってのはおらんモンだ。
(274) 2010/07/05(Mon) 23時半頃
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酒屋 ゴドウィンは、ランタン職人 ヴェスパタインにも飲みすぎないよう伝えた。
2010/07/05(Mon) 23時半頃
|
なんだよおっさん。 説教か?
[椅子の背もたれに体重を掛けると、ぎしりと椅子は悲鳴を上げた]
――馬鹿みたいに酔いたい時もあるってのに
[呟いて、勝手に酒を継ぎ足した。荒い飲み方。 普段からよくない目付きがより据わって見える]
(275) 2010/07/05(Mon) 23時半頃
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……そうですね。 ヴェスと、あまり素直な会話が出来ないようになって……それでもミッシェルは、手の掛かる妹分のままだったから。 それに救われた所は、有るんでしょうね。
[本人を前にしては絶対に言わないだろう呟きを返し、少しだけ困ったように笑い]
何か、召し上がられたいものとか、ありますか。 好きなものとか。
(276) 2010/07/05(Mon) 23時半頃
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|
[しょげた顔で再び動悸をややあげながら、数ページに及ぶ裸婦デッサンを眺めて、ぺらりとまたページをめくると]
!!
[声にならない声をあげて先日同様に本を乱暴に閉じた。 目に飛び込んできたのは男性の裸像デッサン。 しばらく固まっていたが、やがて閉じた本にぐらりと倒れこむように頭を伏せて、大きく長い溜息ひとつ。 動悸は先程と比べ物にならない程激しくなっていた]
(277) 2010/07/05(Mon) 23時半頃
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[主人のゆったりとした歩みにあわせて、街角を行く。 歩くたびにクタクタのぬいぐるみはヒラヒラと揺れる。]
…あ、これは…… セシルが、くれたんです。 よく眠れないなら、これ抱いたら?、って。
[広場近づいてくるうちに、ベンチにいる二人に気づき、軽く会釈した。]
(278) 2010/07/05(Mon) 23時半頃
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[教会の屋根の上へ降り立つと、 ならす者のいなくなった鐘に触れようと手を伸ばす]
あんなに綺麗だったのに、 村が壊れていっちゃうんだ、ね。
あたしやピッパちゃんや、みんなが過ごした村が、 ラルフくんが毎日綺麗にしてくれていた村が、 壊れて…………。
[黒煙を上げ、瓦解した家が眼に入り、 寂しげにぽつりと呟いた]
(@9) 2010/07/05(Mon) 23時半頃
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物好き? ははっ、そりゃあお互い様だ。
[しばらく、サイラスに付き合うように無言で空を眺めた。]
やりてえこと、なあ。 色々あったはずなんだけど……なんかなあ。
[視線は空に向けたままぼやく。]
結局、やりたいことなんて一日やそこらで出来るもんばかりじゃねえし。 『ま、特にねえよ。』
[言い終わると、視線を隣に座るサイラスに向け、]
そういうお前はどうなんだよ?
[と尋ねた。]
(279) 2010/07/05(Mon) 23時半頃
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ヴェス、心配してくれてるんだよ。
[お酒の飲み方は自分も良く解らないからなんとも言えないけれど。 美味しいと思って飲んでいるようには見えないから、こちらもまだ涙が滲んだ目で心配そうに見て。
けれど、ヴェスの言葉には無理に止めてもいけないかな、とも思った。]
(280) 2010/07/06(Tue) 00時頃
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飾り職 ミッシェルは、受付 アイリスに話の続きを促した。
2010/07/06(Tue) 00時頃
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>>275 ヴェスパタイン 説教して欲しいならいくらでもしてやるぞ。 社交辞令みたいなもんだ、気にするな。
[例の"天使"のことがらみかとも思うが、触れていい事と悪い事が有る。 良いのならば勝手に、酒が先方の口を割らせるだろうと思い厨房へ。]
>>276 セシル 救われた…か。 ふん、分かったような口を叩きやがって。
[からかう様に小突く。申し出には髭をいじりながら]
うん? そうだな、では酒代に、手伝いどころか本腰入れてやってもらうとするか。 好きな物か? 酒と茶だな。 後は葉巻が有れば言う事ない。
[そう言って笑う。]
言う程食材が有るわけじゃあない。 料亭で食うならまだしも、中々他人に作ってもらう事もなくてな。 作ってくれるだけで十分だ。
(281) 2010/07/06(Tue) 00時頃
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|
セシル様が?
[その言葉に少し悩むも]
――そう…眠れると良いわね。 大事にしなさいな。
[一寸、セシルはからかっているのだろうか、と考えたようだったが、すぐにその考えを振り払い、そう言うに留めた]
あら…御機嫌よう。
[歩いていると、広場に人…が、二人居て。 サイラスには薬の配達を頼んでるのもあって、傘を軽く持ち上げると微笑んだ]
――貴方も、街に行かなかったのですね。
(282) 2010/07/06(Tue) 00時頃
|
|
んだよ、ガキのくせに枯れてんな。
[諦めが混じったような言葉に、呆れたように溜息をついた。]
…俺は、……何がやりてえのかわかんねえ。 絵でも描いてみっかと思ったけど、やっぱ手ぇ動かねえし。
[やれやれと肩を竦める。]
短くて一日、長くて一週間。 ……このまま何もしないで死んじまうのかね、俺は。
[よっと背もたれから身を起こすと、ラルフとグロリアの姿を見つけた。 会釈に返すように、軽く片手を上げる。]
(283) 2010/07/06(Tue) 00時頃
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……分かってるよ。
[その言葉はどちらへ返したのか。それとも自らへの確認か。ゴドウィンが厨房に消えるのを見送って、淡々と酒を呷る]
――
[しばし無言。居心地悪そうにこちらを眺めるミッシェルを煩そうに見やり尋ねた]
……飲まないのか? 座ってりゃツマミが来るらしい。
(284) 2010/07/06(Tue) 00時頃
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|
そりゃこっちの台詞だっつの。
[街に行かなかったのか>>282と言われ、口を曲げる。]
俺はこの村を出る気なんざねえし。 縋ってまで生きた所でどうせくだらねえ人生しか残っちゃいねえよ。
…良家のお嬢様は何で此処に?
[ベンチに座りなおして、見上げて問いかける。]
(285) 2010/07/06(Tue) 00時頃
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|
わ、 いえ、そんなつもりは。
[小突かれて、きょとんと瞬きながら、何処の家庭とも違うだろう、年代と種類が幾重にも重なった、酒精の匂いが染み込んだ厨房の空気を吸い込んで、棚を開ければ、また別の匂いが混じった]
喜んで。何なら、ゴドウィンさんは座っていて下さって構いませんよ。 ああでも、お酒とお茶は、本家にお任せ致します。
[葉巻もね、と肩を竦めて笑い返し。 必要な分だけ取り出すと、包丁を手に頷き]
ゴドウィンさんなら、お世話をして下さる佳人のひとりやふたり、いらっしゃるものかと思ってました。
[たんとん、と野菜を刻む音は、整いすぎて気後れする程だったヴェンリッヒ邸のそれよりは馴染みのある場で、いつものように軽やかだった]
(286) 2010/07/06(Tue) 00時頃
|
|
─…セシ兄が戻ってくるの、待つよ。
怒られ、ちゃったし。
[ヴェスから飲まないのかと聞かれると、バツが悪そうにそう答えたものの、少し考えて。]
…一人で飲んでるのは、イヤ?
[それなら付き合うよ?と。 ヴェスの方を向いて、そう首をかしげた。]
(287) 2010/07/06(Tue) 00時頃
|
|
はっ。枯れてるとか言うなよ。
[呆れたようにため息をつくサイラスの言葉を鼻で笑う。]
ああ、そっか、手ぇ動かねえんだっけ?
[ちらり、と、視線がその手に行く。]
いきなり死にますって言われても、実感わかねえよなあ……。
[はあ、とため息をつくと、背もたれに深く凭れかかる。 と、横のサイラスが誰かに応じる気配を感じ、辺りを見ると、そこにはグロリアとラルフの姿。 身を起こすと、同じように片手を上げる。]
(288) 2010/07/06(Tue) 00時頃
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|
[口を曲げる様子に、ふふ、と、小さく笑い]
私も、サイラス様と似たようなものですわ。 この村から出たところで、平穏も希望もありませんし。 あの人の傍で縋って生きるのも嫌…ですから。
一言で言うなら…我侭、ですわね。
[腰掛けてもよろしくて?と、ベンチに目をやり、軽く首を傾げ]
オスカー様も御機嫌よう。 貴方も…同じ、かしら? それとも、この村に…遣り残しが?
[オスカーにも微笑を向けると、問いかけを]
(289) 2010/07/06(Tue) 00時頃
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|
――怒られたいんじゃないのか?
[ぼそりとひとつ呟いて、また酒を呷る]
無理して付き合わなくていい。 お前が飯食わずに逃げたらまた兄貴がめんどくさいと思っただけだ。
[ミッシェルに眼を向けること無く、空になったカップを指先で弄ぶ]
(290) 2010/07/06(Tue) 00時頃
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|
>>286 セシル [救われるのは俺の方だ―そんな言葉を飲み込んで、使いそうな器具を出しておく。]
うん…? じゃあそうさせてもらうとするかな。 楽師に料理をさせると言うのも乙なもんだ。 お手並み拝見と行こうか? ふっふっ…。 まぁ、客に一切合切やらせる訳にも行かん。 何かあったら言え。
[続く言葉に笑い声をあげた。]
あん? わっはっは、なんだそりゃあ。 どういう意味だ? 良い男ってのは、世話させるより世話するもんだ。 まあ、もっと良い男となれば、させるまでもなく、勝手にされるんだろうがな。
(291) 2010/07/06(Tue) 00時頃
|
|
辛気くせえ事言ってっからだろ。 お前にそんな台詞は100年はえーんだよ。
[ばぁか、と笑うオスカーへ。 手に視線を向けられると、少しばかり苦い顔をした。]
ん。…まあな。 もう慣れたけどよ。 ……文字は書けんのに、絵は描けねんだよなあ。
俺、文才はねえっつのに。
[昨日試しにメモに綴ってみたものを思い出したが、苦笑するばかり。]
身体が動かなくなって、いよいよ死ぬっつー時になったら、あれやっときゃ良かった、これやっときゃ良かったって思うんだろーよ、どうせ。
[不便な生き物だ、と溜息を漏らした。]
(292) 2010/07/06(Tue) 00時頃
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|
─…微妙、かな。
[怒られることは、それだけセシ兄が自分を心配してくれてることだから、イヤじゃない。 でも。 心配をかけてしまっているということは、結局、セシ兄に迷惑をかけているということだから。]
逃げないよ、大丈夫。
ただ、恥ずかしいだけだから。
[苦笑して、こちらを見ないヴェスにそう言って。 やっぱり、一杯くらい付き合おうか?と問いかけた。]
(293) 2010/07/06(Tue) 00時頃
|
|
……、…。
[グロリアの言葉には何を言う訳でもなく、少しだけ眉を寄せた。 ベンチに座りたいと聞けば、どうぞと無言で手を翳す。 そして、ぽつりと。]
にしても…その、様っつうの何度聞いても痒いな。
[そんな事を言って、ぽりと頬を掻いた。]
(294) 2010/07/06(Tue) 00時半頃
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|
[ベンチに目をやるグロリアのために、再び詰めて、スペースを空ける。]
よう。 お嬢様がこっちに残ってるとはね。 意外だったよ。
[くく、と喉を鳴らす。]
俺はまあ、特に行くとこもねえからさ。 『他に理由なんて無い。』
[そう言って、口端を自嘲気味に釣り上げる。]
(295) 2010/07/06(Tue) 00時半頃
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|
[サイラスの仕草に、小さく笑んで]
――失礼しますわね。
[そういうと、ハンカチをベンチに敷いて腰掛ける]
…癖のようなものですから。
[ぽつり、と。聞こえた言葉に困ったように笑んだ]
なかなか。躊躇いが消えませんもの。
(296) 2010/07/06(Tue) 00時半頃
|
|
そりゃあ、気分も滅入るさ。 逆に、この状況で明るくやってるやつがいたら見てみたいもんだぜ。
[意地悪く言うサイラスに肩を竦める。]
はん、文も上手く書けねえ、絵も上手く描けねえか。 まあ、俺と一緒ってことだろ。 俺には文才も画才もねえしよ。
[かはは、と渇いた笑い声を上げる。]
そうだなー、七面鳥食いてえ、とかか?
[茶化すように言うと、再びかはは、と渇いた笑い声を上げた。]
(297) 2010/07/06(Tue) 00時半頃
|
|
そんなに意外かしら…? 屋敷を保つためならば、使用人しか居なくて良いのだから。 私がここにいるのは気に入ってるからでしてよ?
[意外、と笑うオスカーに、緩く首を傾げつつ]
あら… 街に行けば、生きることは出来たかも知れませんわ?
確かに、慣れた土地から離れるというのは… 辛い物があるかもしれませんけれど。
(298) 2010/07/06(Tue) 00時半頃
|
|
[ミッシェルの言葉をは、と鼻で笑い、空のカップに酒を注いだ]
じゃ、どうぞ。 ――乾杯の理由には事欠かないしな。
[ミッシェルの分を継ぎ足したあと、されどカップを合わせることもなく、一人で続きをやり始めてしまった]
(299) 2010/07/06(Tue) 00時半頃
|
|
馬っ鹿みてぇ。 単なる絵じゃねーか。
[がば、と体を起こして深呼吸ひとつ。 先程閉じた男性の裸像デッサンのページを再び開く]
……ほーら、単なる絵だ。
絵だけど …こいつらはこのまま残るんだな
あたし、何も……残せないや
(300) 2010/07/06(Tue) 00時半頃
|
|
祈りは
どんなに祈っても 届かず
呟く声は
微かな喧騒に
消える
(*31) 2010/07/06(Tue) 00時半頃
|
|
開幕の合図が響き
繰り返しを踊る
この世界をつづる物語
終末はあなただけのために
ちいさくいのりつづける
「ただ、ただ、しあわせに」
(*32) 2010/07/06(Tue) 00時半頃
|
|
ん、ありがと。
[注がれたお酒を、今度は腰が抜けたりしないようにゆっくりと少しづつ口にして。 やっぱり苦くて、それでも美味しかった。]
ヴェスも、優しいね。
[そう小さな声で呟いたのは、届いたかどうか。]
(301) 2010/07/06(Tue) 00時半頃
|
|
あれ、いつの間にかハードルが上がりました? 弾き語り出来る楽器なら、一曲奏でて、お口直しに、とでも出来るのですが、さすがに此処までオルガンは響きませんし。
[善処します、と木べらを手に、柔く笑い]
え、そのままの意味ですよ。 ゴドウィンさんは、お世話する側だったのですか? 勝手にされる人は……、そうですね、そういう人も、居るものです。
[塩漬けに触れた指をぺろりと舐め。 しょっぱい、と当然の呟きを漏らした]
(302) 2010/07/06(Tue) 00時半頃
|
掃除夫 ラルフは、良家の娘 グロリアの傍に大人しく控えている。
2010/07/06(Tue) 00時半頃
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ま、癖ならしゃあねえか。 いーよ、そんままで。
[困らせるつもりは無かったのだが、グロリアの笑みに何処かばつが悪そうに言った。 オスカーが肩を竦めると、そちらに視線を移し。]
…確かにな。
[気が滅入るには同意したが。]
っは。俺と同等なんてそれこそ1万年はえーよ。 生まれる前から出直してきな。 手が動かなくても、お前よりは上手に描けるっつの。
[からかうような口調で言う。 続く言葉にも冗談を上乗せするが。]
七面鳥、か。…最後の晩餐ってやつか?
[あまり冗談にもなっていなかった。]
(303) 2010/07/06(Tue) 00時半頃
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薬屋 サイラスは、掃除夫 ラルフに、お前も座れば?と小さく促した。
2010/07/06(Tue) 00時半頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/07/06(Tue) 00時半頃
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>>302 セシル ふん、ま、褒め言葉と受け取って置こう。 我ながら器量はあるかもしれんが、気概は薄れる一方でな。 酒も女も、十分堪能したさ。 中々、他人に真似されんような生き方が出来たと思うしな。
[厨房の机に体重を預けるように立つ。]
(304) 2010/07/06(Tue) 00時半頃
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…いえ、僕は…… [座るように促されても緩く首を横に振って、ぬいぐるみを抱いたまま立っている。]
(305) 2010/07/06(Tue) 00時半頃
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―― 大通り ――
[ペラジーを起こさぬよう、静かに雑貨屋を抜け出してきた。 雑貨屋の店番を代わってくれる人はもういない。 だけど――最後の世界まで退屈な店番で終わるのは真っ平だ]
――…
[蒼穹は莫迦みたいに綺麗に澄み渡っていて 自分がちっぽけに思う。 嗚呼、そう言えばセシルとそんな話をしたんだっけ。]
……て ……い ……
[空を見上げ何事かを呟いた。 誰にも伝えられない心の軋み。]
(306) 2010/07/06(Tue) 00時半頃
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[聞こえたのか、聞こえなかったのか。男は返事をしようとしなかった。 ただ、すうと目を細め、瞑目し、ぼそりと呟いた]
……分からないな。 何でこんなところで酒を飲んでる。
昼間から……いい気なことだ。
(307) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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――申し訳御座いませんわ。
[ばつが悪そうなサイラスに、微笑で返し]
文才…画才?
[ようやく、二人の話している内容が気になったのか、ぽつ、と呟いて。 サイラスの薦め、ラルフの様子に視線を緩く向ける]
――立っていたければ立ってなさい。 座りたければ座りなさいな。 誰も咎めはしないでしょう?
(308) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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|
褒めてますとも。 ……、それは、何より。そう誇れる貴方と、一時を共に出来たことを、嬉しく思います。
[間はあったけれど、出来ました、と机のほうへ振り向けば、ふわり笑み。 簡単な炒め物に、サラダにスープ。幾つかの具を挟んだパンを、用意されていた皿に並べ、トレーに載せ。 2人の待っているであろうカウンターへ]
潰れてないだろうな? 出来たぞ。
(309) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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いいじゃない、たまには。
[ヴェスのぼやきとも独り言ともとれる言葉には、短くそれだけを言って。
セシルが戻ってきたのを見ると、ありがと、と。 少しアルコールの回った表情で微笑んだ]
つぶれてないよ? セシ兄こそ、もう大丈夫?
おじちゃんはまだ、何か?
(310) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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[>>248 いっぱい泣くといいのギリアンの言葉に、頬を涙の川が流れ落ちて行く。
大きなその手に、銀糸が揺れる頭を撫でられていれば。 その手から伝わるじんわりとした温かさに、癒されていくようで。
どのくらいの時間を泣いていただろう、か。]
――…
ごめん、なさい。 ほんと、もう……こんな見っとも無い姿を、みせてしまって。
[涙で泣き腫らした顔に、仄かにはにかむような色を浮かべて。]
(311) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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[そっと、立ち上がれば、 頭を撫でてくれた、ギリアンのその大きな手をぎゅっと両手で抱き、胸にあてるようにして呟く。]
ありがとう、…… 今日の事は、永遠に忘れない。
ギリアンさん、あなたの事も……。
[残り少ない時間だから、こそ。 その短い貴重な時の記憶として、忘れられない記憶として残したかった。]
今度は、あなたの昔の話も事も聞かせ、て?
[もう一度、照れるような笑みを浮かべて、から。 鉄製のプレートを手に、教会を離れた――**]
(312) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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/* あははははは 飲みすぎた
RPが出てこないわwwww
人の居るところに行くのはどうもしり込みしてしまうw だめだwwww
(-68) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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受付 アイリスは、酒屋 ゴドウィンの話を思い返して、ぼんやりとした
2010/07/06(Tue) 01時頃
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はい、その…この方が落ち着くんで。
[ずっとそう言う扱いを受けてきたからなのか、やはり周りと対等にされるのは気が引けて。
下であることも対等であることも、どちらも強要しない主人の気遣いが、気まずい中にも居心地が良かった。
屋敷の隅にでもおいてくれたおかげで、路頭に迷わずに済んだから、お嬢様と大旦那様には一生頭があがらないと思う。]
(313) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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調理中には飲まないんだし、もう大丈夫だ。 お前のが回ってるように見えるぞ。
[また崩れるなよ、ととろんとした表情のミッシェルの頭に、ぽふりと手を置き]
急かさない。手にトレー持った大の大人が、2人揃って出てきたら、邪魔だろ?
(314) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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…謝られるような事じゃねえよ。
[グロリアの微笑には溜息を一つ。 話していたキーワードを彼女が呟けば視線を向けて。]
何か残したいのに、何も残せねえっつう話。 才能ねえって辛いよなっていう。
[ベンチに凭れかかり。 ラルフの様子に軽く肩眉を上げた。 そんな彼の様子を見たグロリアの台詞には、クと咽を鳴らし。]
…もっと優しくしてやってもいいんじゃねえの。
つか、お前も残ってたんだな。
[ラルフにそう言って。逃げ遅れかなんかかと続けそうになった言葉は口には出さなかった。]
(315) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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飾り職 ミッシェルは、酒屋 ゴドウィンを気にして席を立ち、奥を見ようと。
2010/07/06(Tue) 01時頃
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行ける場所にはほとんど行ってしまったし ゴドウィンの酒場も広場も超多角ゾーン
行けるところがない上にソロールも上限に到達してます\(^o^)/
大人しくログ読みながら寝るか
(-69) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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ああ――貰うよ。
[手で掴めるものから適当に。もそもそとつまみを飲み込んでいく。
いいじゃない、たまには。
そういったミッシェルの顔にちらりと視線を向け、すぐに興味を失ったように外した]
……それでいいなら、いいけどな。
[男は黙々と飲み続けた。やがて、つまみが切れれば適当に腰を上げただろう。 それこそ、いつものように**]
(316) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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へーき。 さっきと違ってちゃんと気をつけてるもん。
[それでも少しふらついてはいるけれど。 セシルの手が頭に置かれると、大丈夫、と見上げて。
セシルに諭されると、おとなしく席につき直した。]
(317) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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――そう。
[ラルフの言葉に小さく言えば、緩く視線を逸らし]
なるほど…そうですわね。 文才や画才が無いから残せない、というのであれば、 私も何も残せはしないでしょうね。
でも…生きていた、というのは、何かしら残るものですわ。 形にしたければ…そうですわね、日記なんかいかが? 文才も、画才も。無くとも出来るものでしてよ。
[サイラスに小さく笑う]
――どうしても、使用人、って考えると… これも。癖のようなものですわね。
(318) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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今は、もう少し。
このままで、居たいんだよ。 ヴェス。
…私、頑張る、から。 我が儘でも、なんでも。
─…だから、もう少しだけ。
妹で、いたいんだ。
(=23) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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/* グロリア すきだ。ありがとう。
(-70) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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[風が浚う髪をそっと押さえ、耳に掛ける。 吹き抜けた風は何処へ往くのか。
嗚呼、一人なんだな、と。
そう感じた瞬間だった。 家族もいない。 遊んで呉れる男も居ない。]
……〜っ
[流石に、堪えた]
(319) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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[何処からか聞こえる囁き]
ただ、幸せに――…。
この村を覆う死病の果てに苦しみ、絶える前に。 あなたは、慈悲を齎すの?
現世の苦しみから解放された世界へ そこで、幸せに、苦しまないで、との祈りを乗せて。
(*33) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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うん、良いよ?
─…今は、ね。
[ヴェスには、それだけ呟いて。 自分もセシルの料理に手を伸ばそうとして、ふと。]
ヴェス、おじちゃんたちの分も食べちゃダメだよ?
[そんなことを言った。]
(320) 2010/07/06(Tue) 01時頃
|
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>>309 セシル ふふ…ま、話のタネに尽きんのが良い所か。
[持ちきれない分を持って厨房から出てきた。 ミッシェルに笑いかける]
お、なんだ。 要らん心配をしやがって。 普段、自分がどう他人から思われてるか、よーく身に沁みたろう。
(321) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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/* ソフィアとパピ子、リンダとの関係があるから。 面白いとは思うんだけど。
その関係が無かったら、また別の赤い世界だったのかしらん。
赤い世界で百合が咲き乱れそう、な。
(-71) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
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…へえ?
[日記、と聞いて小さく感嘆の声を漏らした。]
日記、ね。 ……悪くねえな。
[ん、宙に視線を投げた後、もう一度グロリアへ視線を戻す。]
っは。俺にはわかんねえ感覚だからなんとも言えねえけど。
でも、まあ。 お前らがお互いにその関係を最期まで必要としてんなら、そんでいんじゃねえの。
[貴族ってのも大変だな、と欠伸を一つ。]
(322) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
|
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…残すことって、そんなに大切なのかな?
[才能がないから、そんなことを言うサイラスに、ぽつりと問うた。]
(323) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
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―――分からない。
[死んだサイモンが幸福だったかどうかは知らない]
慈悲なんて偽善かもしれない。
[生きることに価値があると、説いた]
此の手は今は未だ、誰にも伸ばせない――
[されど彼女が、苦しみから解き放つ事をするのなら]
……委ねるわ。
(*34) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
|
|
[二日酔いの乱れた足で左右に揺れながら自室にたどり着き、ベッドに横になる。 仰向けに手を胸で組んで、棺桶に収められる死体のように]
今まで通りなんて、明日はもうねーかもしれねーのに? そんなことに拘ってんじゃねー…
……うん、多分 あたしが、きっと……こだわっ…てる、のは……
[小さな声はそのうち寝息に変わる*]
(324) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
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|
確かに。
[ゴドウィンから残りの皿>>321を受け取り、カウンターに並べがてら。 深く頷いてから、自分も席に戻り]
? 燻製や塩漬けが多くて、ちょっと塩気が多いかもしれないけど。おつまみには丁度良いかな。
[弟の呟き>>316に、ぱちり瞬くも。 こういう形だけれど、一緒に食卓を囲めるのが嬉しく、箸を休める合間に杯を合わせ。 いかがですか、とゴドウィンの評を窺ってみたり。 ミッシェルの酒量に、それとなく目を遣っていたり。
片づけまでを料理の一環として、酒場での一時を過ごしたことと思う*]
(325) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/06(Tue) 01時半頃
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[ゴドウィンからも要らん心配と言われてしまうと、ぅ、と言葉に詰まって。]
私、そんなに心配させてる?
[そう、不安そうにゴドウィンをみた。]
(326) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
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|
そう、偽善、かもしれないわね――…。 生きる事は素晴らしい、もの。
たとえ、時間が限られていたと、しても。
[生きる事に価値があると説く彼女に] でも、愛する村が悲しみに包まれるのはみたく、ないわ。
今は、誰にも伸ばせない、のね。
私は、メアリーが死病に伏すなら――…。 残された人に共に逝ってもらう心算。
(*35) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/06(Tue) 01時半頃
|
大切…?
[不意にラルフが口を開いて、瞬きを。]
……ばぁか。 大切とか大切じゃねえとか、んな事どうでもいんだよ。
俺が何か残してえから、何かを残す。 そんだけの話だ。
[そんな難しい話じゃねえ、と付け加えた。]
(327) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
|
|
――お役に立てたならば幸いですわ。
[悪くはない、と言ったサイラスに微笑んで]
そうね…必要としているのかしら… よくは分かりませんけれど。 難儀な物である、というのは、重々承知しておりますわ。
貴族は体裁ばかり整えなくちゃなりません。
[欠伸をする様子に、空を見上げた]
見た目ばかり気にして。 中身は何も大したことないもの。
(328) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
|
|
…さぁて。
[コキ、と首を鳴らすとベンチから立ち上がって。]
日記のネタでも探しに行くとすっかな。 動かねえと、毎日「広場でボーっとしてた」になりそうだ。
[微かに口角を上げて呟き。 じゃあな、と広場の面々に別れを告げて歩き始めた。**]
(329) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
|
|
彼女が苦しんでいるのか、否か――…。 私は出会った事がないから分らない、けど……。
[彼女の声を聞きに向かう心算では、いるけど。 委ねるの言葉に――…]
私で、いいの? あなたの手でなくて――…。
あなたにその力が無いのなら、それをしてもいいけど。
私はあなたが死病に冒されるまで―― それをする心算は、微塵もなくて、よ?
あなたの想いの強さを感じていた、から。
(*36) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/07/06(Tue) 01時半頃
|
メアリー
[ぽつ、とその名を復唱し、 彼女に執心だった人物を、想う]
彼女を想った彼は――…
[後を追うことを望むか否か。分からない。分からないけれど。] 異議は無い。
(*37) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
|
|
そう、なの? [残したいから残す。その答えをきょとんと聞く。]
いつか、誰かが見つけてくれるのかな…、ここで生きてて、みんな死んだってこと。
(330) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
|
|
>>326 ミッシェル [頭にぽん、と手を置いて]
いや、俺は薄情なんでな。 これっぽっちも心配しちゃいない。 お前の兄貴分はどうか知らんがな。
ほれ、折角作ってもらったんだ。 会話も、飯の上でやるとしよう。
(331) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
|
|
――−"彼女"の終わりだけは
委ねません。
[ただ、今はその時ではない、とだけ]
(*38) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/06(Tue) 01時半頃
|
ええ、行ってらっしゃいませ。
[サイラスの様子に、くす、と小さく笑えば…その姿を見送り。 ラルフの方に視線を移す]
さぁ? 見つけてくださるか、なんて、誰にも分かりませんわ?
でも… 自分が生きてきた、ということ。 自分は此処に居た、ということ。 自分という存在を、誰かに知らせたい、というのは… 決して、おかしなことではないと思うわ?
[ゆっくりと立ち上がるとハンカチをたたみ始める]
(332) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
|
|
[セシルとヴェスが一緒に食卓を囲むのを見るのも久しぶりで。 セシルが嬉しそうなのを見て、自分も知らず顔が綻んだ。
ゴドウィンから頭に手を置かれると、うん…と頷いて。]
そう、だね。 せっかく作ってくれたんだから、温かいうちでないと。
[セシルとゴドウィンにありがとう、と微笑んで。 自分も食事を*共にした。*]
(333) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
|
|
委ねてもらえるようなら、私が――…
メアリーさんにご執心だったあの人に旅立ってもらう事にする、わね。
[そう、ヴェスパタインがそれを望むのか否かは分らないけど。 別れ、残される側は辛いものとの、妄執も女にはあって。]
ラドルフさんも――… 妹のメアリーさんが死病に逝くの知れば、 苦しみそう、ね。
でも、ラドルフさんは誰かをまだ選びきれて、いないわ。 それを見届けてから、とも想っているの。
(*39) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
|
|
…そう、ですか。 [立ち上がる主人を、見つめて。]
お嬢様は、どうですか? …本当にしたいこととか、残したい事…とか、 大切にしたい、何か…とか。 [恩返し、というわけではないけれど… この方の望みが少しでも叶えばいい。そのための手助けができたらどんなにいいだろうと…
ほんの少しだけの心の変化は、未だ自覚されぬままだった。]
(334) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
|
|
そう、わかったわ。
[>>*38 其の囁きには、短く]
(*40) 2010/07/06(Tue) 02時頃
|
|
/* えっ!?
ラルフとメアリーって兄妹だったの!?
知らなか った……
ログ真面目に読んでないのがバレますね。さーせん
(-72) 2010/07/06(Tue) 02時頃
|
|
/* 彼女にの部分を ソフィアはコリーンの心算なのを、ちょっと誤読しちゃって、ソフィアごめんね><
誤解だったと訂正するのも、あれなので。赤ではそのままいかせてもらっちゃったけど。
(-73) 2010/07/06(Tue) 02時頃
|
|
……はい。
それで、構いません。
[手を汚さないことも卑怯かもしれない。 だけど誰を選べば誰が笑ってくれるかなんて わからなくて。]
(*41) 2010/07/06(Tue) 02時頃
|
|
――。
[立ち上がるとハンカチを仕舞い、まだ居るのであれば、オスカーに挨拶を。 ゆっくりとした足取りで歩き出す]
――本当にしたいこと…残したいこと。 私には、思いつきませんわ。 強いて言うなら…
[ふ、と小さく笑う]
――やっぱり、無理な話だわ。 人と接する以上は…
[一人納得するような形で、呟けば、広場から離れるように]
(335) 2010/07/06(Tue) 02時頃
|
|
― 墓場 ―
ぁ
[背中に走る鈍い痛み。 開かれた眸が捉えるのは変わらぬ空。 意識は夢と現実を幾度かクロールした。]
……っ
[ゆっくり、リンダの墓標からカラダを離す。 深く、息を吐いた。]
ごめん。
[苦笑と共に小さな、謝罪を向ける。]
(336) 2010/07/06(Tue) 02時頃
|
漂白工 ピッパは、立ち上がり、辺りを見回した。
2010/07/06(Tue) 02時頃
|
[緩やかに辺りを一望する。 けれど人の気配を感じる事は無かった。]
何か、あるかな
[呟きながらギリアンを探し小屋へ。 小さく呼びかけてから入るのは、 女なりの気遣いの、心算。]
はいるね。
[更にもう一つ、断って静々と。]
(337) 2010/07/06(Tue) 02時頃
|
|
[ピッパの意識を感じて、ふわりふわりと空を飛び、 墓地へと降り立つ。
小さな苦笑にふるりと首を振って]
……いいよ。 ピッパちゃんだもん。許してあげる。
[届かない声を紡ぐ]
(@10) 2010/07/06(Tue) 02時頃
|
|
/* うひぃ、ゴドウィンさんと全然お話できてないでごじます。
しかしまぁ、確かにラルフとの接し方が皆と違う分、あれだ。どえすっぽいよね(…
とりあえずはー、 今の願いは誰も悲しませずに、自分の存在を忘れてくれて、街にまで話が行かないこと、 ですが。 まぁ、自分がやるからね。 なんとか、今のところは設定ソングからは外れてないよ。まぁ…明言してないからなんともですが。
(-74) 2010/07/06(Tue) 02時頃
|
|
[水痕をなぞる、その指が怖い。 堕ちたのは夢か、或いは現か。 恋をした愚かな魔女は夢を見せられていた。 堕ちていく身体は重く誰も救えはしない。]
罪に焦がれ、罪に溺れ――何も覚えていない、か。
(338) 2010/07/06(Tue) 02時頃
|
|
― 墓場の小屋 ―
…
[小屋の中を見ても、其処にギリアンの姿は無かった。 何か手伝える事があるなら、聴きたかったが。
さて、どうしようかと考えながら見回すと 襤褸なテーブルの上に置かれた食べ物と、袋(>>201)。]
…
[現金な物で、 くぅ、と小さく御腹が鳴った。]
(339) 2010/07/06(Tue) 02時頃
|
掃除夫 ラルフは、下がるように命令されるまでは、おそばに。*
2010/07/06(Tue) 02時頃
|
そうね。 今の願いを…叶う範囲で言うならば。
叶うはずもない、願いを塗りつぶすような。 強い願いが欲しいわね。
[ラルフの方を見向きもせず、そう言った*]
(340) 2010/07/06(Tue) 02時頃
|
|
――…。
[>>*41 そう、誰に死を齎せば――…。 誰かが笑ってくれるかなんて、女にも分らない。
でも、今この人を選べないという人はいて――**]
(*42) 2010/07/06(Tue) 02時頃
|
|
[人気の無い大通りを歩きながら、呟く様に唄う]
Now I lig... the candl... and cl... my eyes agai... That's al...I can do ... no-one to blame now .... You k... you can't h... ...
[今、ろうそくに火をともして また目を閉じる できることはそれだけ もう誰のせいでもなくて あなたには 聞こえない]
(341) 2010/07/06(Tue) 02時頃
|
牧人 リンダは、漂白工 ピッパが食事を取る様子を見れば、ほっとしたように微笑みを浮かべて。また何処かへと姿を消した。
2010/07/06(Tue) 02時半頃
|
/* やばい、スーパーソフィアタイムをする暇が無い。 時間もなければネタもない。
3時には寝ないと明日に閊えるし、な。
でもやりたい。折角少女が居るのに。
(-75) 2010/07/06(Tue) 02時半頃
|
|
[テーブルの上を何度も何度も視線が滑る。 しかし食べ物と袋以外、何も見つからない。
そ、と袋に触れた。]
……?
[ちら、と袋の中身を覗き込む。 ビスケットが遠慮がちに潜んでいる。]
ギリアンの?
[彼の物であるに違いは無いが。 誰も答えることのない問いは、小屋に寂しく響いた。]
(342) 2010/07/06(Tue) 02時半頃
|
|
[悲しい唄は嫌いだった。 明るい唄が好きだった。
それなのに今、何故此れを口ずさむのだろう。
ぽっかりと空いた穴を埋めるには 偽物の喜びよりも、誠の悲しみの方が相応しい]
(343) 2010/07/06(Tue) 02時半頃
|
|
[ふわりふわり、村を彷徨えば。 耳に届くソフィアの歌声>>341]
ソフィア、ちゃん……。
[彼女の祖父の事はまだ知らないけれど、 その表情がとても哀しそうな事だけが判って。
触れられないと分かっていても、 そっと頭を撫ぜる様に手を伸ばした]
(@11) 2010/07/06(Tue) 02時半頃
|
|
[食事の用意をしたまま、出ているのだろうか。 ならばすぐに戻るかもしれない。
女は椅子に座して、暫く待った。 袋を見る事、5秒。
周囲を見回すこと、2秒。 袋に視線を戻して、6秒。
薄桃を弄る事、十数秒。 袋を見つめながら、8秒。
溜息を、漏らす。]
(344) 2010/07/06(Tue) 02時半頃
|
|
ごめん――。
[眸をきつく閉じて そ――っと袋に手を伸ばし、一枚取り出した。]
一枚。 ………一枚だけ、だから。
[其れをそのまま、口に銜え 前歯で齧りながら、そそくさと椅子を立ち 小屋を、一度後にする。]
(345) 2010/07/06(Tue) 02時半頃
|
|
生まれて来る朝 死んで行く夜
生まれて来る意味 死んで行く意味
あなたが生きている現在《いま》。
(*43) 2010/07/06(Tue) 02時半頃
|
|
泣きながら生まれ
笑いながら歩み
どんな顔をして死ぬのでしょう。
(*44) 2010/07/06(Tue) 02時半頃
|
|
「こんにちは、はじめまして!《Ich freue mich, Sie kennen zu lernen!》」
「わたしの 可愛いお姫様」
「握り返す手が愛しかった」
「あなたがどうか、幸せな道を歩みますように――」
(*45) 2010/07/06(Tue) 02時半頃
|
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それが母の、願い。
(*46) 2010/07/06(Tue) 02時半頃
|
|
「ご機嫌はいかがかな?《Wie geht es Ihnen?》」
「僕の 可愛いお姫様」
「笑う顔を見るだけで嬉しかった」
「お前がどうか、素晴らしい人生を送りますように」
(*47) 2010/07/06(Tue) 02時半頃
|
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それが父の、願い。
(*48) 2010/07/06(Tue) 02時半頃
|
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嗚呼 Mutter, Vater... 私はあなたたちの願いに副うことは出来るのでしょうか。
ただ、産んでくれた事実は、"今此処に居る私"。
(*49) 2010/07/06(Tue) 02時半頃
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毎日、しあわせを、さがしています――**
(*50) 2010/07/06(Tue) 02時半頃
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/* 控えめなソフィアタイムでした。 ごめん、ほんとにネタがなかったので 色々とインスパイアしています。
(-76) 2010/07/06(Tue) 02時半頃
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[ふわふわとした足取りで、 村の外側を一周した後、 雑貨屋の前まで戻ってくると首を傾いだ。]
本当に人がいない、のね。 [外側しか見ていないから、何処かには居ると思うのだけど]
不思議。
[独りぼっちになったような世界だ。 寂しくないといえば嘘になるけれど 一人、この村を占有している貴族の様な気分にもなって 一寸だけ笑みが浮かんだ]
(346) 2010/07/06(Tue) 03時頃
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[ソフィアについて、ふわりと舞う]
うん……。 もう大分、いなくなっちゃった、ね。
[寂しそうに呟いて]
昨日までいつもと変わらない朝だったのに……。 寂しい、ね。
(@12) 2010/07/06(Tue) 03時頃
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[三人を見送って日も傾きかけた頃……椅子にもたれこんだ。 額に脂汗が浮かぶ。]
…ふぅ。 死んでいく……ってのは奇妙なモンだな。 ああ…実に口惜しいな。 ふふ、いや、口寂しいか。 最期に一本…吸いたい所だが。
[そのまま少し、目を閉じた。まだ死にはしないだろう。 明日の朝日を見られるかは分からないが……今日の月くらいは目に出来る。 誰に言われずともそう思った。それにしても少し疲れた。 日が沈むまで、一眠りするのも悪くない……]
(347) 2010/07/06(Tue) 03時頃
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――此処に居る事は軌跡であり、奇跡なんだわ。
[ゆぅらりと、テレプシコーラを見上げ、微笑む]
お祖父ちゃん、 パパ、ママ。
私は最後まで。
" "
[唇だけで言葉を象り、静かに雑貨屋から視線を逸らすと、 何処か、遠く、遠くを見る様に、緩く眸を眇めた。
この村で生まれたこと。この村で出会えたこと。この村で終わること。 ―――大丈夫、私は今日も、*生きているわ*]
(348) 2010/07/06(Tue) 03時頃
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酒屋 ゴドウィンは、椅子に持たれて天井を見上げたまま、浅い眠りに落ちた**
2010/07/06(Tue) 03時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/07/06(Tue) 03時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/07/06(Tue) 03時頃
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[ソフィアの頭を撫でた後、向かったのはいつかの酒場。 ふわふわと漂う様に空を舞って、ゴドウィンの傍へと舞い降りる]
ゴドウィン、さん……。
[聞こえぬと、判っていても。 口にしてしまう名前。
その額に脂汗が浮かんでいるのが見えれば、 そっと手を当てて]
大丈夫、大丈夫だよ。
[優しく撫でる]
(@13) 2010/07/06(Tue) 03時半頃
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― 酒場 ―
マスターこれ、約束の……。 マスター? 大丈夫?
[麻袋を手に酒場へと入っていく人影。 すっかりと約束を忘れていた事からか気不味げな表情を浮かべながらカウンターに麻袋を置いた所で脂汗をにじませるその顔に気付いた。]
(349) 2010/07/06(Tue) 04時半頃
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>>349 ペラジー [聞こえた声に、一瞬顔をしかめて、上に向いていた顔を戻した。]
…ん。 ……おぉ、ペラジーか。 ふーっ…。 少し、昼寝していた所だ。
[首を回す。眠りに落ちる前より、身体が重い。 意識がもうろうとしているのは、寝起きだからだけだろうか]
ああ、代金の代わりか。 気付けに丁度いい、頂くと、しよう…。
[少し伸びをしながら起き上がるのに、相当な体力を使う。 カウンターの中へと入る足取りは確かだが… 顔をぬぐって、ペラジーに声をかけた。]
用は、それだけか? 他にあるなら今のうちにな。 そう長くもなさそうだ。
[他人事のように言って、棚下からボトルを一本出した。]
(350) 2010/07/06(Tue) 04時半頃
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― 酒場付近 ―
…
[墓標へ供えた水筒を返そうと、 酒場へやって来たとき、だった。
少し手前で、声(>>349>>350)だけが耳に届く。]
……ッ
[きゅ、と強く水筒を掴み、 隣の建物の陰に身を隠し、聞き耳を立てている。]
(351) 2010/07/06(Tue) 05時頃
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大丈夫? あぶる程度だったら私がするから、動くのが辛いなら座ってて。
……他って。 えと。 死んだらこのお店の酒を全部頂戴とか?
[身に見えて調子を落としているその姿、言葉。 忍び寄る死の影を改めて実感して表情がこわばる。 出来る限り明るい調子で言葉を返したが、声が微妙に引きつるのは隠す事ができなかった。]
(352) 2010/07/06(Tue) 05時頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/06(Tue) 05時頃
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[撫でていると、ペラジーの声が聴こえて。 其方へと視線を向ける]
…………
[撫でていた手を外し、ゴドウィンの傍から一歩下がって。 動くのがおっくうそうな彼と、引き攣る声を出すペラジーとを見て。 辛そうに瞳を伏せた]
(@14) 2010/07/06(Tue) 05時頃
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|
>>352 ペラジー [構わない、と言う風に手を振る。]
まだ動けるうちは、動いておきたいんでな。 そいつが、生きてるって実感にもなる。
が、にわか酒場娘にそっちの方は任せるとしよう。
[にっと笑って、コップにボトルの中身を注ぐ]
アイリスが持ってきてな。 手に入れた経緯は聞かなんだが? 盗品と思えば、また違う味がするモンだ。
[続く言葉には、可笑しそうに笑って]
ふっふっ…ああ、構わんぞ。 飲みきれるモンなら、好きなだけ持っていくと良い。 あの世に持っていけんのが残念だ。
(353) 2010/07/06(Tue) 05時頃
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|
[二人の傍から離れようと酒場を出る。 身を隠し、中の様子を伺う薄桃色の姿を見つければ、 沈んだ顔に微かに笑みが浮かんで]
……ピッパ、ちゃん。 ピッパちゃん、ピッパちゃん……っ!
[その名を紡ぐけれど、彼女の耳には届かなくて]
(@15) 2010/07/06(Tue) 05時頃
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|
――――…ぴっぱ、ちゃん。
[次第に涙声になる、それ]
(@16) 2010/07/06(Tue) 05時頃
|
|
「はっはっ。まだまだ渡せんぞ」 なんて答えを期待してたのに。
ホント……ダメなのかなぁ。
[何処か期待はずれでシンミリとした様子で呟く。 慈しむように、マスターの頬を掌と甲で撫ぜた。
じっと至近から彼の細い目を見つめた後、置かれたコップを手に取る。]
アイリスが? ……。空き巣とかしてないか心配。
いただきます。
[コップを傾けて味わうが、思わず溜息が漏れる。 ふと、項にぴりぴりとする感覚を感じて後ろ――窓へと影が動いたように見えた。 ゆるり首を傾げてマスターにも見えたかと視線で問う。]
(354) 2010/07/06(Tue) 05時頃
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/*
マスター寝落ちしそうなににレスおそっorz
(-77) 2010/07/06(Tue) 05時頃
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…………っ!
[振り向く事はない薄桃色の髪と背中に、 悲しそうに顔をくしゃりと歪ませて。
その姿は、音もなく掻き消えた]
(@17) 2010/07/06(Tue) 05時頃
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>>354 ペラジー ふん、違いないな。 だがまぁ、悪いもんじゃないぞ? お前さんと同じ様な事を言う連中が何人か来たがな。 好きなだけ持っていけと言ったら、逆に遠慮して手つけずだよ。
[左手を、頬にあてられたペラジーの手に重ねて止める。 促す様にも、拒む様にも思えて]
良いモンだ。 お前さんも飲むと良い。
[そう言って自分も口にする。大きく息をついた]
こんな時に空き巣もなにも無かろうよ。 捨てておいても仕方がない。
今この村に残ったのが俺一人ならな……。 とびきり良い奴を除いて、全部燃やしてみたいもんだ。 ガキの頃から、火遊びは好きだった。
(355) 2010/07/06(Tue) 05時半頃
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|
[ペラジーの視線の先、窓を目で追う。 苦笑いして、追い払う様に手を振った。 放っておけ、と言わんばかりに。]
皆やりたい事をやれば良い。 ……まあ、何でもやっていいわけじゃあなかろうがな。
(356) 2010/07/06(Tue) 05時半頃
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|
[壁に凭れ、その場にそっと腰を降ろす。 水筒を抱いたまま空を見上げた。
傾き始めた陽を眺め、俯いて。 二人の会話を聞き続けている。]
(357) 2010/07/06(Tue) 05時半頃
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|
そのお陰で全部私のモノ、かぁ。 私の番が来るまで飲んでいられそう。
笑いながらさよならとか言える性格じゃないから。 ごめんネ。
[重なるマスターの手に更に自分の手を重ねて微苦笑か微笑か解らないような表情を浮かべ謝った]
火を見るとドキドキしたり、落ち着いたり……ふしぎだよね。 酒を燃やすのはもったいないから止めて欲しいけど 今なら空いた家を燃やしても文句言われないかも。
っ……ぁ。 キク……ね。
[ヒトならば何か理由があってそうしているのだろうし、自分がそうさせている原因なのかもしれないと何となく思う。来るなら来るだろうし、出直すならそうするだろうとマスターの仕草に小さくうなずく。
杯を傾ければ喉を焼く感触に思わず目を細め何処か苦しげな声が漏れる]
うんそうだね。後先の心配ないから殺す犯す事に抵抗ないってヒトも出来てきそうだから用心はしとかないと。
(358) 2010/07/06(Tue) 05時半頃
|
|
[気付けば涙が滲んで居た。 拭うことも忘れそっと立ち上がる。
"呪い"という言葉が内から溢れ、 握った水筒にひたひたと零れ落ちた。
ごめんなさい。 音の無い唇が紡いで静かにその場を後にする。]
― →大通り ―
(359) 2010/07/06(Tue) 05時半頃
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>>358 ペラジー はっは、まぁ、そうだな。 酔ったまま死ぬのが良いか悪いか分からんが。
俺は…なるべく素面で居たいモンだ。 身体が動かんのか、酔っぱらって起き上がれんのか、分からんしな?
だろう? 勿体ないんだが、もしも俺一人なら、そう言う馬鹿な事をやってみても良いと思ってな。 まあ、実際意味もないし、俺が死んでも酒は残るからな。 いつか…誰かに飲まれるまで、ずっとな。
[謝るペラジーに首を小さく振った]
言ったろう。 やりたいようにやれば良い。 泣いてくれると言うんなら止めはせんし、笑ってくれると言うのなら咎めもせんよ。
お前さんが……そうさな。 惜しむ。 それで十分だ。 死んだ後の事なんぞ気にしても仕方がないが……墓に入るよりは、ここでふんぞり返って死ぬ方が良いな。 墓石は、この老体が担ぐには重そうだ。
(360) 2010/07/06(Tue) 06時頃
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|
[酒を飲む表情をじっと見る。忘れない様に焼き付けておくのか…]
そう、思う事は責めんがね。 やるとなればそうもいかん。 考えても見ろ。 どうせ死ぬにしても、人に強制されて死ぬんじゃあ、話が違う。 まあ…本来なら、生きててもらいたいもんだが、残念な事にそうは言っていられん。 せめて、お前さんや、個々の連中が少しでも良い最期を迎えられるよう、信じても居ない神に祈っておこう。
(361) 2010/07/06(Tue) 06時頃
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/*
あー。やっぱり行っちゃった……。
(-78) 2010/07/06(Tue) 06時頃
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|
[ペラジーの頭の上に手を置いて、くしゃくしゃと撫でる。]
俺達皆、不幸の極みだ。 どうせ不幸なんだから、それを売りにしたってもう誰も振り向かん。
だからせめて、運命なり、さだめなりに思い切り舌を出して、満足して逝きたいんでな。
お前さんにもそうしろとは言わんが…ここに残ってよかったと、思えると良いな。
[ぽんぽんと叩いて、もう一口酒を飲んだ**]
(362) 2010/07/06(Tue) 06時頃
|
|
― 大通り ―
[暫く歩いたろうか。 人気の無い通りは周囲を気にしないで済む分 今の状態では有り難かった。]
…
[建物の壁に凭れかかる。 水筒の紐が筒に辺り、小さな音が鳴った。]
(363) 2010/07/06(Tue) 06時頃
|
|
酔いでごまかさずに、最後の瞬間まで死を認識していたいなんて剛毅だね。
お酒は私達で味わうから心配しなくていいけど
[何かしたい事がないのかと問いかけたけれど、既に影響の出ている体でそれを問うのも酷かと思い問いを胸に仕舞う。 どんな態度でいようと好きにして構わないと言葉が返れば安心した安堵したように暗く笑った。]
(364) 2010/07/06(Tue) 06時頃
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|
[酒場の主と会話をしていた彼女は 主の言葉に何を思ったのだろうか。
思案するけれど女には届ききらず。 両手に握った水筒に視線を落とす。]
(365) 2010/07/06(Tue) 06時頃
|
|
ある意味此処がマスターの墓標かな。 分かりやすくていいよね。
どうせ直ぐに墓なんて空きがなくなってしまうんだから 開いてるウチに入るのも良いかとは思うけど。
……っ。 ああ、もう。
[彼と同じように自分に刻むように見つめ返す。 くしゃりと頭を撫ぜられれば、感情の昂ぶりが原因か目尻に雫がたまり悪態と共に目尻を拭う]
うん。まぁ……。サイモンみたいにぶち殺されて人生おわるより、残りを面白く生きるよ。
ありがとう。
[その後は言葉数少なく杯を交わし合い、ボトルが空いた所で別れのあいさつを向け酒場を後にする。 これが最後かもしれない――窓から見えるマスターに手をふれば寂しさが胸をよぎるけれど、それに囚われないように吐息を漏らし歩き始めた]
→ 大通り
(366) 2010/07/06(Tue) 06時頃
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|
/*
ぎゃわ。 ごじが。
(-79) 2010/07/06(Tue) 06時頃
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― 大通り ―
……殆どの人は行っちゃったのかな。
[大通りは更に人気が減り、自警団の姿すら見えなくなっていた。 ゴーストタウンを思わせるまでになった通りに溜息を漏らしながら歩き続ければ建物に凭れ掛る人影――ピッパが視界に入る。]
ピッパ?
[声をかけては見るが、ソフィアやコリーンを見た時と同じような原因不明の違和感に戸惑いながら足を止め、少し距離を置いて彼女を見詰めた。]
(367) 2010/07/06(Tue) 06時半頃
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― 大通り ―
ペラジー。
[声に顔を上げ、ぎこちなく笑った。 若干の距離。ぱち、と瞬いて見つめる。 されどその距離は今、女にとっても助かるものだった。]
もうすぐ、みたい……だね。
[何がとは言わなかった。 ふら、ふら、と水筒の紐が揺れている。]
(368) 2010/07/06(Tue) 06時半頃
|
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>>368
ああ……。 微妙に違う。 ピッパはピリって感じなんだ。
[彼女のぎこちない笑みをは違い返される微笑は柔らかなものだったが、意味を量りかねる呟きが付け足された。 足を止めたのも僅かな間の事で、遠慮なく歩みを進めお互いの距離を縮めてゆく。]
おわかれ。すませたの?
[先ほどの人影を思い出し 揺れる水筒を見詰めて簡素に問う。]
(369) 2010/07/06(Tue) 06時半頃
|
|
……うん。
[女は微笑のまま、嘘を付いた。 その権利が自分にはもう、無いと思っている。 "また"と発した言葉のまま、 彼と交わる事は無いかもしれない。]
ピリ? ……何の事?
[呟きが耳に届けば、首を傾ぐ。 縮まる距離には後ろめたさを覚えたが、 離れ、傷つけてしまう事も怖かった。]
(370) 2010/07/06(Tue) 06時半頃
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|
そっか。 こうやって何度別れが続くんだろうね。 何度置いて行かれるんだろうね。
死ぬのも嫌。 置いて行かれるのも嫌。 ホント地獄だね。
[微笑を浮かべるピッパ。 素直に疑いも持たず彼女の嘘を信じる。 そのまま彼女の隣で同じように建物の外壁に背を預けて精神的な消耗が滲み見える笑みを浮かべた。]
(371) 2010/07/06(Tue) 07時頃
|
|
今までそんな事はなかったんだけれど 見てると、不思議な感じがするヒトが居るの。 ピッパで3人目。 最初は不快感だったりするけど……側に居続けたら変化したりするみたい。 多幸感とか……そんな感じかな。
ピッパは項にピリピリくる感じ。 どんな風にかわるのかな。
[酷く言語化に苦労している様子で、こんな表現でいいのかと自分でも首を傾げながら解説をした。]
(372) 2010/07/06(Tue) 07時頃
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ん――。
[微笑は柔らかな物へ変質した。 彼女が零す言の葉に同じものを思っていたから。 ただ、一つ違うとすれば]
次は私の―――、
[『傍に居る貴女かもしれない』 自然とそんな風に紡ごうとした自身に気付き 強引に、ねじ伏せては、]
……番かもしれないしね。
[緩やかに頷いた。]
(373) 2010/07/06(Tue) 07時頃
|
|
……そう。 幸せ、……。
[そんな風に言われるなんて思っても見なかったから。 "呪い"を恐れ距離を取られるのも仕方無いと思ったから。
何処か冷静さよりも、興味が沸いたのかも知れず]
……どう、なるのかな
[そんな言葉と共に、微か震える指が す、と彼女の頬へ伸びる。]
(374) 2010/07/06(Tue) 07時頃
|
|
次は誰なんだろうね。 ピッパかも、私かもしれない。
死は皆に訪れる。 けれど、最後は嫌だね。寂しすぎる。
[言葉をねじ伏せた際の違和感に首を傾げるけれど改めて問うことはしなかった。 指が伸びれば、手の甲に自身の手を重ねて頬に導く。 柔らかな温もりを彼女に分け与えた。]
どうなるのかな。 ピッパも私に幸せな気持ちをくれるのかな。
[狭くとじた世界に囚われていない外の者特有の無頓着さか、くすりと何処か楽しげに笑う。]
(375) 2010/07/06(Tue) 07時頃
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/*
なんでこんなレスが遅くなってるんだろorz 前は半分くらいの時間で返せたのに。
(-80) 2010/07/06(Tue) 07時頃
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― 自室 ― ……ぷぇくしゅっ!
[ぼやけた夢の世界から現実へ引き起こすのは自分のくしゃみ。 鼻と目をこすりながら体を起こし、大きく伸びをして]
……髪乾かして毛布被らねーとマズかったかなぁ
[空腹を覚えて食事を摂りに階段を降る]
(376) 2010/07/06(Tue) 07時半頃
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|
父ちゃんファイトのお時間かもしれません! 5回目の今日は 100-5*5=75 以下であれば父ちゃん生きてます!
父ちゃん、メシはちゃんと食わないと体に障るよ。94
(-81) 2010/07/06(Tue) 07時半頃
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|
アッー!!!!
(-82) 2010/07/06(Tue) 07時半頃
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|
大丈夫。 その前に私の所においで。 ……絶対に独りには、させないから。
[吐き出した言葉は綺麗事だったけれど。 "呪い"が結果的に彼女の孤独を、 他者の孤独を除けるのなら本望かもしれなかった。 ただ、言葉通り間に合う保証なんて何処にも無い。]
ん―――。 貴女にとって幸せなら。 ……其れが一番いいとおもうから。
[ピッパ"も"、と零した事には言及しなかった。 愉しげに笑う様子に、自身が少しでも支えになれるのなら 苦しまずに済むのなら、それだけでも、良い。]
(377) 2010/07/06(Tue) 07時半頃
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|
― 自宅 ― [しっかり食事を作る気になれず、あるものを口に運ぶだけで済ませようと保存食等を確保した時、父の食器が動いていないことに気づいた。 兄の食器は片付いている]
…父さん?
……イヤだよ?イヤだよ!?
[ものすごくイヤな予感がし、食べ物をテーブルに放り出すと父の部屋へ飛び込む。 自室にも、店舗にも倉庫にも、その他の場所にもいなかった]
子供じゃねーんだから、ちゃんと帰って来い馬鹿親父!
[空腹も忘れ、扉に体当たりして家の外へまろび出て、全速力で駆け出した]
(378) 2010/07/06(Tue) 07時半頃
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[父の友達はもうほとんど村を出てしまった。 それでも一軒一軒回って、残っている人間にも声をかけて]
うちの馬鹿親父しらねぇ!?
[その剣幕に誰もが驚き、戸惑いながら。 内の一人から夜にも墓地にいたことを知り、礼もそこそこに走る。 悪態をつく余裕も力もない]
(379) 2010/07/06(Tue) 07時半頃
|
|
ソロール多いの辛いんだぜ(´・ω・`) 読むの面倒なのは読む立場の自分が一番よくわかるんだもん…
進行中の移動は計画的に><
(-83) 2010/07/06(Tue) 07時半頃
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|
本当? まるで……まるで私の守護天使みたい。
[まるで自分は死なないとでもいう風の言葉。 不思議そうに小首を傾げる姿は無知から来るものか。]
ありがとう。守護天使様。 私も何かお返ししないとね。
[不思議な安堵感からココロを押し付けていた死の影が少し遠のいたようで、彼女の肩に頭を預けて頭を預け無邪気に笑った。]
(380) 2010/07/06(Tue) 07時半頃
|
|
ばぁか。 何、言ってんの。
[守護天使などと大袈裟な事を言う頭を 緩く抱きながらそっと撫ぜた。 『ごめんね――』と意志を篭めて、優しく、優しく。 彼女には見えぬ位置にある表情からは笑みが消え]
……じゃあ。 お返し、は、さ。
私の御願い一つ、聞いて呉れる?
[ね?と、声色は何処までも、優しい。]
(381) 2010/07/06(Tue) 07時半頃
|
|
― 墓地 ― [村に残った人間は数多くないが、全ての死体の墓をギリアン一人では賄えないのだろう、数人の人間がスコップ片手に自ら近しいものの墓を掘る様子があちこちに伺えた]
……
[それらを目の端に入れながら母の墓へまっすぐ突っ切るうち、その目の前に項垂れた背中を目に入れて足が思わず止まる]
父、さん
[走り続けて乾いた喉、乾いた声、弾む息。 緩慢な動きで父に近づき揺すろうとしたのが、力の加減を誤り突き倒してしまった。 全く抵抗も見せずぐらりと人形のように倒れた父の傍に、思わず膝が力を失う]
(382) 2010/07/06(Tue) 07時半頃
|
|
[もそもそと四つん這いで倒れた父に寄り添い、その上身を抱き起こす。 力を失った壮年の男の体は、力仕事にある程度慣れた身にも十分重かった]
冷たい
[ぽつり、とそれだけが口を突いて出た。 泣くでなく、父の生死をしっかり確かめるでなく、呆然とその体を抱きしめたまま座り込んでいた*]
(383) 2010/07/06(Tue) 08時頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/06(Tue) 08時頃
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―小さな教会― >>311
い、いや、いいんだべ。 っでいうが、おで、片目しがみえねぇし、そ、そんなに気にしなぐでいいだ。 あ、そうでなぐで、みっともなぐないだ。
[実際、見下ろすコリーンの表情がそんなによくよく見えているわけでもなかったが、雰囲気と仕草で、自分が悪いことをしているわけではないと悟った。]
……っでいうが……
わわわわ、だべ。
(384) 2010/07/06(Tue) 08時頃
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>>312 [コリーンの胸に手を宛てられると、さすがに焦って、でも、拒絶などもできるわけもなく、結局男はおたおたしていた。 そういった女性との接触などない男はそれだけで、こみかみと耳と目と頬と口と額がしゅーっと熱くなって、思わず鼻水が吹き出そうになって、必死に耐える。]
ああ、ああ、んだんだ……。
[なんか昔話を聞かせろには、ただただ頷いて、プレートをもって立ち去るコリーンの姿をぼおっと見送った。]
――……ず
[そして、立ち去ったあと、肘で鼻水を拭う。顔は真っ赤なままで……。]
手ぇ、洗えねぇだ……な。
[ぽつねん*]
(385) 2010/07/06(Tue) 08時頃
|
|
馬鹿ってヒドイ。 そんな事ができるんだから 守護天使を名乗れると思うけど、ね
[「ぶー」と、文句を返すけれど幼子のように、柔らかく、優しく抱かれた事で文句も消えゆっくりと瞼を閉じる。]
もちろん……守護天使様のお願いだものね。 何、かな?
[願いがあると申しでてくれた事が嬉しかったらしく どこか嬉々として彼女が言葉を続けるのを待つ。 瞼を開き、上目気味に彼女の表情を覗い見ようとした。]
(386) 2010/07/06(Tue) 08時頃
|
|
/*
ぽつねん(*ノノ
(-84) 2010/07/06(Tue) 08時頃
|
|
/*
この村に蔓延してるのは、
墓掘り病です。 (みんな墓掘り)
そんな村に誰がしただ。 ああ、おでか。(コラ
(-85) 2010/07/06(Tue) 08時頃
|
|
逆縁させずに済んだという点ではナイスランダム!なのだろうか。 もうちょっと父ちゃんファイトをやりたか(ry
そして時間軸がやはりわからな(ry 今日中のアイリスは他の人に丸投げしようw
(-86) 2010/07/06(Tue) 08時頃
|
|
…
[彼女が覗き見た女の顔はどう映るだろう。 ただ、女の面からはすっかり笑みは消えていて。 なのに声だけは、優しいまま。]
気付いたら、でいいの。 ………私は、大切な人を傷つけた。
だから。 その人を、大事にしてあげて欲しい。
[御願い、と耳元で囁いて。]
(387) 2010/07/06(Tue) 08時頃
|
|
ぁ……。
[消えた表情とは対照的な優しい声に戸惑うように瞬く。 だけれど、その言葉に対する反応は早く、静かだが揺ぎが見えない口調で言葉を返した。]
それは……守れない。 意味が……ないかも。
その人は――私に優しくされてもダメだと思う。 大切な人は同じく大切な人から大事にしてもらわないとダメなんだよ……私の優しさなんて意味はないよ。
ピッパ……あなたの優しさだから、意味があるんだよ。
だから、ごめんね。
[それはできないと謝罪を向けた。]
(388) 2010/07/06(Tue) 08時頃
|
|
/*
ほんどに、薔薇がなくて百合のみが咲き誇ってるべ。
(-87) 2010/07/06(Tue) 08時頃
|
|
/*
ああ、ずず、ペラ子はいい子だっべ。 (鼻すすりつつ)
(-88) 2010/07/06(Tue) 08時頃
|
墓堀 ギリアンは、再び思い出して、ぷしゅう**
2010/07/06(Tue) 08時頃
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/07/06(Tue) 08時頃
|
…
[謝罪に微か、見せたのは寂しそうな表情。 近いからこそ。大切には出来なくて。 先に逝った"あの子"を独りに出来ないから、大切には。 けれど、言葉は、押し込められる。 すぐに繕った微笑を浮かべ]
ううん。 私こそ、ごめんね。
[首を振る。 今度はやや、強く、抱き寄せて]
……ありがと。 ペラジー? ……私にとっても、天使様、だね
[おかしそうに、くす、と一つ笑った。]
(389) 2010/07/06(Tue) 08時頃
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人の腕は二人を抱きしめるには不足しているんだね。
[ピッパの様子はソフィアの言ったとおりなのだと、話しをしてなんとなく理解できた。
彼女に希望なんてものは無い。 なのにそれにすがろうとする彼女の姿を思い出し、哀れみのような言葉が漏れる。]
わ。
……こちらこそありがとう。 お互いが相手の天使になれれば一番だね。 受け取るだけじゃ……申し訳ないものね。
[強く抱かれて少し驚いたように言葉が漏れるが自分もゆっくりと抱返し彼女に頬を寄せて呟いた。 心地良い彼女の温もりから離れるのが嫌で、暫くの間そうして体を預けていた。**]
(390) 2010/07/06(Tue) 08時半頃
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…
[言葉に詰る。 今、正に抱きしめるペラジーの事ですら、 間際の時、抱き締められる保証なんて無くて。 一人すらも、女には叶わないかもしれない。]
うん、だから。 ……辛いときは、辛いって言ってね。 傍に居るから。独りにさせないから。
[それは何処か、願いもあったのかもしれない。 先程の願いにしろ。 酷い願いを向けた女にすら理解を示して呉れる、 そんな彼女の温もりに、今は一時、*甘えている*]
(391) 2010/07/06(Tue) 08時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/06(Tue) 08時半頃
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/* おはようございます。 予定、より、かなり早く起きた。 睡眠浅いのかしら。
ピッパはツンデレという認識で良い、ん、ですか? 心底嫌われてると思っ、てた。 難しい年頃だな……
(-89) 2010/07/06(Tue) 10時頃
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―― 墓地 ――
[ティモシー爺の棺が埋められた、その墓標に花を捧げ。 次いで両親の墓に花を捧げ。 最後に、リンダの墓標の前に訪れた。]
……リンダ。
[ほんの僅か、苦く、笑う]
やっぱり、貴女は、ずるい。
(392) 2010/07/06(Tue) 10時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/07/06(Tue) 10時頃
|
でも、ね。
[リンダに語りかける。其処に彼女が居なくても]
お祖父ちゃんを喪って、思ったの。 思い出にするには、余りにも、大きすぎる。
……大きすぎるの、存在が、心の居場所が。
[祖父が居て当たり前だった日常に、急に穴が空いて。 其処に、祖父を埋めた。死んだ祖父を埋めて、蓋をした。]
―――…もう、
ピッパさんを離して、なんて、言わない。
[自分の心から祖父が去らないように リンダは――…]
(393) 2010/07/06(Tue) 10時半頃
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|
叶うことならば。
生きている内に恋敵になりたかったわ。
平等に生き、平等に息をして、平等に笑って、平等に泣いて。
[だから謂うのだ。ずるい、と。]
あのね。 私の中でもリンダは死んでいないの。
リンダはいつも笑顔で、幸せそうな、姿があるの。 思う度に悔しいくらいに、綺麗なの。
…死者に手向ける言葉ではないけどね。
(394) 2010/07/06(Tue) 10時半頃
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―――…リンダのばか。だいきらいよ。
[呟くように謂った時、瞳から雫が零れ落ちる]
私は貴女を忘れることなんて出来ない。 貴女という存在が在るから、あの人がいる。 幸せに思いなさいよ?
あんなに愛されて、こんなにうらまれて。 ほんと、に、生きてるのと同じくらい、価値があるんだから。
(395) 2010/07/06(Tue) 10時半頃
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|
リンダはこんなこと謂われても やっぱり笑ってるんでしょうね。
……ほんと、あなたって子は……
[服の袖で涙を拭いて、呆れ笑いを微かに浮かべ]
だけど妬むのも、終わりにしようかしら、ね。 ずるいなんてもう謂わない。 きらいなんてもう謂わない。
どうか貴女が、幸せに在ります様に――。
[静かに花を供え、捧げる祈り。 幼いあの笑い顔が浮かんで、またじわりと目尻に涙が浮かぶ]
(396) 2010/07/06(Tue) 10時半頃
|
|
ねえ、
貴女は彼女に何を望む?
[返答は無いけれど]
"忘れないで" "笑っていて"
……そう謂うと思う。 全ての人の願いを叶えるなんて度し難いこと。 だけど――それでも、 叶えたいと希うのは偽善かしら?
(397) 2010/07/06(Tue) 11時頃
|
|
けれど、何より、も、私は
[すぅ、と細めた瞼のライン]
自分の願いを叶えたいもの。
[エゴイストだ、と、微苦笑し]
――どうか私のことを信じてください。 [リンダの墓標に深いお辞儀をして、 静かに墓地を後にする**]
(398) 2010/07/06(Tue) 11時頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/07/06(Tue) 11時頃
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あたし、の、望み………。
[掻き消えた姿が、ぼんやりと姿を取り戻していく]
(@18) 2010/07/06(Tue) 11時半頃
|
|
ピッパちゃんが、幸せでありますように――…。 ただ、それだけ、だよ。
[胸に手を当てて、願いを音にして紡ぐ]
(@19) 2010/07/06(Tue) 11時半頃
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|
ピッパちゃんがあたしにしてくれたように、 ピッパちゃんも。 最期の時に、幸せだと笑えるように。
[音は言の葉になり、謳う様に風に乗って]
そして願わくば、それが遠い日でありますように―――
(@20) 2010/07/06(Tue) 11時半頃
|
|
[苦笑するソフィアに、悲しそうに笑って]
ソフィアちゃんは、エゴイストなんかじゃ……ないよ。 本当のエゴイストは、きっと……。
(@21) 2010/07/06(Tue) 12時頃
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牧人 リンダは、小声で何かを呟いた後、またふわりと。風に乗って、村をたゆたうのだろうか**
2010/07/06(Tue) 12時頃
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/* なに、このかわいいギリアン(*ノωノ)
(-90) 2010/07/06(Tue) 13時頃
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思ったよりログが進んでない件。 コアが完全に夜半から早朝かー合わない人大変だろうなきっと
移動中ログ読んでてオスカーに対してのひどすぎる確定っぷりに全私が噴いて涙して土下座した オスカーの人マジすまん。マジすまん。
(-91) 2010/07/06(Tue) 15時頃
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―酒場―
[セシルとゴドウィンが用意してくれた昼食は美味しくて、お酒も美味しかった。
二人にお礼を言って、後片付けは手伝って。 途中ヴェスは帰ってしまったろうか、それならば飲んだ量が多かっただけに、気をつけてね?と見送って。 片付けも済んで、ほら帰れ、とゴドウィンに促されると、うん、と頷いた。]
おじちゃん、御馳走様でした。 セシ兄も、いつもありがとう。
[セシルの方にも顔を向け、アルコールでほんのり赤く染まった笑顔で礼を言った。]
(399) 2010/07/06(Tue) 15時半頃
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父ちゃん死亡もえっれえ確定だがな…
つまんないランダムしなきゃ良かったと後悔しているさ しているとも…
(-92) 2010/07/06(Tue) 15時半頃
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[酒場を出て、今からどうしよう、と考えて。
元々の予定では、リアのところに昨日のお詫びも兼ねてお茶をお裾分けしにいくつもりだったけれど、思いのほか飲んでしまった今の状態で顔を出したら逆に心配されてしまいそうだし。 そもそも、アルコールでふわふわした足元であまり歩けるとも思えなくて。 内心、飲み過ぎちゃったな、と反省しながら少し悩み。]
(400) 2010/07/06(Tue) 15時半頃
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/* あ、400げとした。(何
(-93) 2010/07/06(Tue) 16時頃
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私、一度家に帰るね。 さすがにちょっと飲み過ぎたみたい。
[セシルと、まだ帰っていないならヴェスにそう言って。 一緒に帰ると言われたら一人で大丈夫だよ?と微笑むが、それでもついてきてくれると言われたらありがとう、と礼を言って共に帰り。 一人で帰るならば、セシルたちにも気をつけて帰ってね?と笑顔で手を振って帰宅しただろう。**]
(401) 2010/07/06(Tue) 16時頃
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/* ねむっ
睡眠を調整するお薬をもらったわ。 帰って飲みたいくらい眠い
調子に乗って太鼓なんて叩くべきじゃなかった。 Do-Daiで一人ノリノリな私自重 くそみそ委員長思い出してにやにやしたじゃないか
リンダとかピッパに想いを馳せながら高速を走っていたのだけど、
ピッパ―友人→リンダ リンダ―?→ピッパ ソフィア―恋→ピッパ
よくわからなくなってきた リンダはあれ恋愛だろう だってはまたんだもの…
(-94) 2010/07/06(Tue) 16時半頃
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/* 所謂一種の奪略愛ってやつよねー。ノープロブレム
(-95) 2010/07/06(Tue) 16時半頃
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/* くそみそ委員長とか 私とは対極にある人物を紹介してしまったわ……
ほら、ないものには、憧れるって 謂うじゃない……
偶にソフィアで壊れたくなるのを自重している。 つなぎを着て、微笑みたくなるのを一所懸命自重している。
(-97) 2010/07/06(Tue) 17時頃
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|
/* やばいwwwやらないかが頭の中を支配しているwwww RPちょっと落として寝ようと思ったのに 委員長のせいでシリアスなのが何も浮かばないwwww 委員長ェwwwwwwwwもうやめてwwww これは一種の脳内レイプwwwwww
(-98) 2010/07/06(Tue) 17時頃
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/* 落ち着いて私!!
委員長のことは忘れましょう。
ラルフ「やらないか」
似合うwwwwwww
私本当落ち着いてwwww
(-99) 2010/07/06(Tue) 17時半頃
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/* よし、RP諦めて 寝る
これで眠れなかったら委員長の所為だ
(-100) 2010/07/06(Tue) 17時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/07/06(Tue) 20時半頃
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―回想・広場―
んだよ、大した自信じゃねえか。
[かはは、と笑う。]
……ま、実際そうなんだろうけどな。
[からかうような口調のサイラスを横目で見て。 続く冗談に、おもいっきり肩を竦める。]
……笑えねえ。
[その後しばらく、物思いにふけっていたが、他の人達が広場を去っていくと、自分もそれに倣うように広場をあとにした。]
(402) 2010/07/06(Tue) 21時頃
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――大通り――
[教会を出て、泣き腫らした顔を、揺れる銀糸で隠しながら。 何処か一人になれる場所を探すように歩んでいれば、ペラジーとピッパの二人の姿が目に止まって。]
――…。 ペラジーさんと、ピッパさん?
[その抱き合うような姿に――。 二人には届かないだろうけど、小さく声が漏れる。
小さな村ではリンダとピッパの噂を耳にする事があって。 何かを切っ掛けにするかは分らないけれども、彼女も変化していくの、かしら、とふと思った。]
(403) 2010/07/06(Tue) 21時頃
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あなたは、呪うの?
誰かを――…。
村の人々が噂するように、本当に。
(*51) 2010/07/06(Tue) 21時頃
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/* 何処に向かおうかしら?
<<良家の娘 グロリア>>に行こうかしら、 それとも、ゴドウィンさんの所に看取りに行こう、かな?
(-101) 2010/07/06(Tue) 21時頃
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歌い手 コリーンは、やがて、足は二人から離れて。
2010/07/06(Tue) 21時頃
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/* あ、あれ!? 笛吹きの能力、パスとかあったの!? あれぇ!? 初日にもあったのかな……。 一応探したと思ったんだけどな……。
(-102) 2010/07/06(Tue) 21時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/07/06(Tue) 21時半頃
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何だか、かえってご厄介になってしまって、申し訳ありませんでした。 ご馳走様です。お酒を嗜むのも…… 良いものなのですね。
[ゴドウィンに、そう礼をしてから。 どういたしまして、といつもより伝わる温度の高い、ミッシェルの頭に手を置き]
馬鹿。飲み過ぎた自覚があるのに、一人で帰るやつがあるか。
[赤い顔で、大丈夫なんて言う彼女をそのまま、ずるずると家まで送り。 自分はといえば]
……お嬢様の所なら、ひと箱くらい無いでしょうか……。
[煙草をどうにか手に入れられないものかと、考えながら。 屋敷へ向かって、歩いているのだった]
(404) 2010/07/06(Tue) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/06(Tue) 22時頃
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― 道 ―
[広場でのんびりとした会話を堪能し、足は何処へ行くでもなく歩き続ける。 村の風景も何処かぼんやりと眺めていたが。]
……っ、あ?
[後ろから思い切り肩を掴まれ、引かれる。 反動でよろけながらも振り返ると、肩を掴んでいたのは中年の男。 父と時折酒を飲み交わしていた男だった。 何故彼に引き止められたのかよくわからなくて眉を寄せると、父の事について尋ねられた。]
は…?親父?
[そういえば昨日は帰ってこなかったと思い返していると、取り乱した様子の妹に会ったと父の友人は言った。 ざわ、と胸騒ぎがして。
一呼吸置いて父の友人へ軽く頭を下げると、弾ける様に駆け出した。]
(405) 2010/07/06(Tue) 22時頃
|
|
― 墓地 ―
[父が居るとしたら、恐らくあそこしかない。 そう思って足が向いたのは墓地。義母が眠るその場所。 メインストリートを疾走してその場所へ着けば。]
――――ッ!!
[父を抱きかかえて座る妹の姿が目に飛び込んできた。 乱れた呼吸のまま墓地に入り、二人の元へと近づく。]
…、は… はぁ… ッ……
[言葉が、何も出てこない。 ただ、傍に呆然と立ち尽くす。 耳に届く音が何処か遠くなっていって、自分の呼吸さえも何か別のもののように思えた。]
(406) 2010/07/06(Tue) 22時頃
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/* なんという削除の無駄遣い。
というか俺さ 最早朴念仁じゃなくね? wwwwww当初の予定からはずれすぎている
妹が可愛いせいだと思う(お前
(-103) 2010/07/06(Tue) 22時頃
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・村テーマを潰さないキャラクターの設定吟味 ・ログ速読 ・行間吟味 ・的確な日本語で確定ではない、あるいは無茶ぶりではない行動描写を素早く行う(※1) ・投票を自前の見解で行わなければならない村では最終的な落しどころとしての最終日に残す人の吟味(※2) ・襲撃権をもつ役職では同上(※3) ・他(今思いつかない)
※1この村ではほとんどの人が無茶・確定はある程度前向きにうけるとメモ明示してはいるが一応お約束的に ※2これ自分が最終日に残る前提で選ぶというのがお約束なんだろうか?という疑問 ※3公平性の点で責任は尚重くなる
…なんというまるちたすく&まるちぷろせっさ推奨。
(-104) 2010/07/06(Tue) 22時頃
|
|
→ 教会 ―
……おれが葉巻を探して歩くなんて。君が見たら、大笑いしただろうな。
[くすねて来た葉巻を無理やり人に突っ込んで、咽る様を眺め、悪びれもせず笑い転げた悪友を思い出し。 無意識に、懐にいつも仕舞いこまれている一枚の絵を摩りながら、あれやこれやと考えているうちに、気づけば目的地ではなく、教会の前に立っていた]
……――、 く
[掠れた笑いを漏らし。 慣れた感触の扉を開けば、其処にひとの気配は無く。 差し込む西日が、昨日の火事のように赤く、オルガンも、像も、椅子も、硝子も、染み込んでいるだけだった]
(407) 2010/07/06(Tue) 22時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/06(Tue) 22時半頃
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/07/06(Tue) 22時半頃
|
――酒屋――
[陽は徐々に傾き。 無人の家々に当たれば、黒い影となって、生ある者に忍び寄るように伸び行く。]
ゴドウィンさん――…。 そ、んな……。
[そう、彼にはそんな死相が見れて。 思わず凝視するように見詰めてしまう。漏れる、言葉。
女が感じた印象は誤魔化しきれない、だろう。 昨日、ささやかな約束とばかりにブランデー入りのお茶をご馳走になった時には微塵もそんな気配が無かっただけに。]
(408) 2010/07/06(Tue) 22時半頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/07/06(Tue) 22時半頃
|
― 墓地 ― にいさん
[振り向き仰ぐその目は虚ろ]
父さんが冷たいよ 母さんに…呼ばれていっちゃった
[くしゃと顔が歪み、父に頬ずりしながらしゃくりあげて泣いた]
(409) 2010/07/06(Tue) 22時半頃
|
|
>>408 コリーン [気を失っているのかどうか自分でも定かではないくらい、朦朧としていた。 人の気配に目を開けたが、椅子に深く座ったまま手を挙げるだけしかできず……]
あぁ…そろそろ、死神なり天使なりが迎えに来るかと思ったら、アンタか。 ……まぁそんな顔しなさんな。 今死にかけてるのは俺だ。 っと……。
[憔悴しきった顔色。表情は変わらずとも、顔には玉のような汗が浮かぶ。 掌でぎこちなく顔を拭った]
……アンタは、まだ…大丈夫か。 まだ、かもう少し、か分からんが。
(410) 2010/07/06(Tue) 22時半頃
|
|
/* あれ、一人で帰るつもりだったのにひきずられてる。
え、どうしよう告ってしまう選択肢しか思い浮かばない。(爆
(-105) 2010/07/06(Tue) 22時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/06(Tue) 22時半頃
|
[暗くなる頃までには主人を屋敷へ送り届けて、ぼんやりとした足取りで街へ出た。
行く宛は特に無く、ただ…まだ人がいるのか確認したかっただけかもしれない。]
寂しく、なっちゃったな。
[蔑む瞳や罵声すら、消えてしまえば物足りなく感じる。 まだ包帯をまいたままだった手を、ぼんやりと眺めた。]
(411) 2010/07/06(Tue) 22時半頃
|
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/07/06(Tue) 22時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/06(Tue) 22時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/06(Tue) 22時半頃
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/07/06(Tue) 22時半頃
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「今日死ぬ人」があらかじめわかっている村ってこういう雰囲気なのか。
でも襲撃される人はやっぱりサドンデスですよね?そのへんは不公平とかないのかな。そういうモンだということだろうか。
(-106) 2010/07/06(Tue) 22時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/06(Tue) 22時半頃
|
─ 酒場→自宅 ─
…セシ兄だって、お酒弱い、くせに。
[さっき、本当にびっくりしたんだよ?と、頭に手を置いてこちらを見るセシルを見上げて。 それでも大人しく、一緒に帰る道すがら。 不意に、小さな声で問いかけた。]
セシ兄は。
最期に、傍に居て欲しい…傍に居たい、人はいる?
[聴こえるか、聴こえないかの小さな声は、届いただろうか。 届いたとして、返答はあったろうか。 何か返っても、返らなくても。 アルコールのせいか、ふわりとした笑顔を浮かべたまま、セシルの方は向かず、前だけを見て、ぽつりと。]
─…私は、居るよ。
[そう、呟いた。]
(412) 2010/07/06(Tue) 23時頃
|
|
あ…ごめんねセシ兄。 送ってくれて、ありがと。
セシ兄も、気をつけてね? またふらふらしちゃったら、大変だよ。
[丁度家に着いたところだったから、そのままセシルの方は見ず。 それじゃ、と家の中に入って、そのままずるずると扉によりかかって座り込み。]
─…バカ。
[小さく、そう、自分を責めた。]
(413) 2010/07/06(Tue) 23時頃
|
|
[>>410 動く事がもう儘ならないように、深く座った椅子から手を挙げて反応する様は痛々しく。 憔悴しきった顔に浮かぶ汗をぎこちなく掌で拭う動きを見れば、そっとハンカチでその汗を拭ってあげる。]
そろそろって――…。 そんな、事……、謂わない、で……。
[でも、死病は発症すれば1日と経たずに、その生を奪う。 どのような言葉を紡いだとしても、それは慰めでしかなくて、言葉が詰る。
こんな時だと謂うのに、女を労わるように、ゴドウィンが大丈夫かと尋ねる言葉には、緩く頭を左右に振って]
痛い、所は無い? 何か、私にできる事があったら、謂って?
(414) 2010/07/06(Tue) 23時頃
|
|
―教会―
>>407 [コリーンが出て行ってから、しばらくぼんやり座り込んで、頭を振って、立ち上がる。]
――…ああ、神父さんも、どっがにいっでしまっだだか。
[人気のない小さな教会は、それでも荒れたところはなく整然としていた。 本当はそろそろ墓をまた掘らなければならないんじゃと思ってもいたが…。]
ああ、そうだべ。棺、どれぐらいあるんだべ?
[男はふと思いつき、教会の外の倉庫に続く出口に向かう。 それを開けると、少し身体を縮こませながら、外の倉庫へ出た。
そして、教会の倉庫にあった棺の数に微妙な顔をしながら、また出た出入り口から教会内に入る。]
(415) 2010/07/06(Tue) 23時頃
|
|
[ぶち、ぶち―――…
死神の鎌を手にした女は、無言でゴドウィンの髪から一本一本毛を刈り取って行く。
大きな鎌を器用な腕前で、肌を傷つけぬように
残りの本数は63本くらい、だろうか]
(-107) 2010/07/06(Tue) 23時頃
|
|
――…おんや?
[たった少しの時間だったのだけど、 そこには新たに来訪者がいた。
それは、教会のオルガンを弾く人で……。] >>407
(416) 2010/07/06(Tue) 23時頃
|
|
―大通り―
[広場を出ると、ぶらぶらと人気のない大通りを歩く。]
笑えねえ冗談だが……、冗談じゃすまねえ、んだよな。
[思い出すのは、広場で交わした最後の会話。]
(417) 2010/07/06(Tue) 23時頃
|
|
あ。今思いつきにすごい凹んだ。 サイラスがゴドウィンとこ行くチャンス奪ってんじゃね?
______ |←樹海| . ̄.|| ̄ オワタ┗(^o^ )┓三 || ┏┗ 三  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(-108) 2010/07/06(Tue) 23時頃
|
|
>>414 コリーン [顔を拭いてもらうのを断る事も出来ず。無下にもしたくないので椅子にもたれたまま]
いやァ…今更逃げても仕方がない。 心残りといや、葉巻位だが。
[逆に慰める様に、コリーンの横顔に手を置いた。]
痛い、ね。 胸が……痛いな。 美人を悲しませるのは辛い……。
[軽口を叩いて、目を細めた]
(418) 2010/07/06(Tue) 23時頃
|
酒屋 ゴドウィンは、椅子に座ったまま……いつか、事切れるだろう**
2010/07/06(Tue) 23時頃
|
…セシルの音、だ。 [漏れ聞こえるオルガンの音色に惹かれるように、教会の方へ。
聖堂の中を、そっと覗き込んだ。]
(419) 2010/07/06(Tue) 23時頃
|
|
水、浴びよう。
酔ってると、ろくなことしないや。
[ふら、と立ち上がると扉に施錠をして工房に向かい。
いつものように水桶に水をため、頭から被り。 何度も繰り返せば、身体の火照りも収まった気がした。]
…今から、どうしよう。
[リアのところに行くには遅い時間だし、かといって今から作業に入るには、まだ心残りがありすぎる。 きっと作業に入ったら、もう、誰にも会えなくなるから。]
…おじちゃんのお酒、誰かと一緒に飲めないかな。
[本当は、また悪酔いしそうで怖かったけど。 早くゴドウィンに礼を言いたいのも確かで。 服を着替えると、ワインのボトルを持って外へ出た。]
(420) 2010/07/06(Tue) 23時頃
|
|
/*
、ご、ごどうぃいいいいいいいいん!!
(-109) 2010/07/06(Tue) 23時頃
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|
/* >>419 おおう、まだ弾いてないだべよ!セスルは!
って、ナチュラル無茶ぶりが飛び交ってるべw
(-110) 2010/07/06(Tue) 23時頃
|
|
[ゴドウィンの酒屋を出て、村を歩く。 しかめ面をして、まるで幽鬼のよう。
誰が死んだ。誰が死にそう。誰が出ていった。 くだらない話ばかりが耳に入ってくる。 どれもこれも――知った名前ばかりだ]
……地獄か。
[慌しくこの村から逃げようとするもの、嘆くもの、泣くもの、腐るもの。誰しもが切迫した眼をしている。 この村をこんな風に表現するときが来るなんて、夢にも思わなかった]
やがては土に還る。 廃されて、骨となって。
その先が――
["み国"?
身体に染み付いた祈りのことば。そのあまりのつまらなさに唇を歪めた]
(421) 2010/07/06(Tue) 23時頃
|
|
― かえりみち ―
弱い自覚があるから、滅多に飲まないし、限界も分かってるよ。 ……まあ、さっきは悪かったが。
[それ>>412を持ち出されると、弱く。 あらぬ方を向いて、歩いていたが]
…… 、
[不意に聞こえた、呟きに。 気のせいかと思うような小ささだったけれど、確かに聞こえたそれに、決めてある応えはあったのだけど。 正直に、言おうか言うまいか。 そう考えて、開きかけた口を明確なかたちに出来ないまま]
…… そう、だろうな。
[応えられた呟きが、ただ、すとんと胸に落ちて、納得する。 最期に、誰に傍に居て欲しいか、なんて。 そういう願いを、彼女だって持っていたって、自然で]
(422) 2010/07/06(Tue) 23時頃
|
|
どういたしまして。……だから、大丈夫だって言ってるだろ。
……それと。 ……… 、いや、何でも、ない。
[別れ際。 何処へ行くも、遠慮なんてするな、と言おうとして。 かえって気遣わせてしまうかと思えば、そのまま、表情の見えぬ背を見送るだけで]
……ったく、何やってんだ。
[そうして。誰へ押し付けてやれば良いのかも分からない自分の頭を、がし、と掻いて。 何も出来ないまま、彼女の家から離れたのだった]
(423) 2010/07/06(Tue) 23時頃
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/*
絵フラグからすると、セシルの意中はサイラスなのか? ええと、ここで薔薇咲くだべ?
ここらへんわがらんだなぁ。
(-111) 2010/07/06(Tue) 23時半頃
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……、…は
[妹の泣く声が聞こえて、漸く我に返った。 静かに屈み、父にそっと触れる。 冷たい肌。微かに強張った身体。 それはもう、魂の宿らない―――]
…は、…はは……。
[乾いた笑いが口から零れた。
さっきまで広場で笑っていたのが嘘のよう。 どうして穏やかに話をしていられたんだろう。
焼けた家、荒れた家、嘆く人々。 命を絶つもの絶たれたもの。 爪痕はそこかしこに在ったのに。 まさか、自分達だけは何かの奇跡が起こって助かるとでも思っていたのだろうか。]
(424) 2010/07/06(Tue) 23時半頃
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[ふわふわした足取りは、物音ひとつしない中でも、さして響かず。 備え付けの椅子を引き、楽譜立てを寄せた音が、唐突に、悲鳴のように幾度か耳障りに木霊す。
椅子にいつものように腰掛け、けれど楽譜立てには、楽譜でなく、懐に仕舞われている写真を置き。 ぽ、ぽろ、と、空にはとうに輝いているだろう星のうたを、奏で始めれば]
……あ。すみません、お邪魔しています。 お仕事に使われますか?
[ギリアンの声>>416に、手を止め。 その更に向こうの姿>>419にも気づけば、2度の会釈をした]
(425) 2010/07/06(Tue) 23時半頃
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>>418 心残りが、葉巻なら。 雑貨屋さんでね、葉巻――。
あなたの吸っている銘柄とは違うかも知れないけど。 明日、沢山買ってきてあげるわ。
[でも、それはきっと間に合わない。間に合っても、彼の心残りを埋める事はできない、だろう。 最期の願いは叶わない、叶えることが出来ない事を思うと、余計悲しくなって。
慰めるように横に手を置く彼の優しさに、胸が締め付けられる。]
美人って……。
そん、な……ね。冗談を、……。謂えるようなら。 まだ、大丈夫、よ。
[軽口に、応じるように言葉を紡ぐも。 声色は、震え揺れる。そっと痛むと告げた胸に手を伸ばした。]
(426) 2010/07/06(Tue) 23時半頃
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|
>>425
ああ、いんや。 むしろ、仕事はアンタのほうだべ。
ただ、ごごはおちづぐがんな。
[そして、覗いているラルフにも気がつくと、ちょいちょいと手招きをした。]
続けてくでろ。
[セシルには止めないでいいという感じで。]
(427) 2010/07/06(Tue) 23時半頃
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|
[目の当たりにする近しい者の死。 ひたり、ひたりと、何かが忍び寄る冷たい足音が聞こえた気がした。]
―――――ッ!
[父を抱いて泣く妹を、父ごと抱きしめる。 強く、零れ落ちてしまわないように。]
義母さんは 俺達の事呼んだりしねえよ…
(428) 2010/07/06(Tue) 23時半頃
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|
[手を伸ばした先のゴドウィンは、椅子に深く腰掛けたまま、動く事が出来ないようで。
細められた目は、静かに、静かに――閉じられてゆく、よう]
ねぇ、何か謂って、……。 ゴドウィン、さん?
[伸ばされた手は、椅子に腰かける彼の身体を何度も揺する。
さめざめと涙が目の端から、零れていって――**]
(429) 2010/07/06(Tue) 23時半頃
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[『――薬屋の親父が消えたらしい』
『アイリスが探してたとか――』
壁に拳を叩きつけた。 浮かぶのは兄妹の顔。身近な者もどんどんと消えて行く。分かっていたつもりだが、それでも、胸の焦燥はどんどんと重たくなっていくのを感じていた。 叩きつけた拳が震えている。手のひらで覆うと、こぼれた血で汚れた]
怖いのか……
[呟く。頬を引きつらせ、歪んだ笑みを浮かべた]
このまま……僕も死ぬ。
[村の者の名前をひとりひとり挙げていく。意外と憶えているもので、男はおかしみを交えた表情すら浮かんできた]
は、は。 はははは、はははははは!!
[引きつった笑い声を上げた。物狂いか。そう思われるような笑い声を、上げ続けた]
(430) 2010/07/06(Tue) 23時半頃
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[手招きされて、戸惑ったようにあたりを見回す。]
…教会、入った事無いから。 なんか…バチが当たりそうな気がしてさ。
(431) 2010/07/06(Tue) 23時半頃
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/* くっ、みんなガチで泣かせにくるわね。
(-112) 2010/07/06(Tue) 23時半頃
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…ヴェス……? [聞こえてきた哄笑に振り向き、眉を潜めた。]
(432) 2010/07/06(Tue) 23時半頃
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|
[兄にかき抱かれ魂の戻らない父の遺体を温めるようになでさする]
…ぃっ… っ………ぅえっ……
[声にならない声でしばらく泣き続けた後]
母さんの傍に 一緒に
[涙や鼻水でぐしゃぐしゃの顔を父に押し当てて震えながら言った]
(433) 2010/07/06(Tue) 23時半頃
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>>431
ん?バチなんがあたらないだよ。 おでが当たらないんだがら、大丈夫だ。
[きょろきょろとするラルフに隣に座れと席を叩いた。]
オルガンをおでらだけで聴けるって贅沢だや。 ラルフも一緒に聴くだ。
(434) 2010/07/06(Tue) 23時半頃
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|
や、おれのはもう、ただの趣味ですよ? 落ち着かれるのは、貴方が敬虔な信徒だからなのでしょう。
[仕事と言ってくれるギリアン>>427に、柔く笑んで、申し訳なさそうに首を振る。 それでも、止めなくて良いと示されれば、そうですか?と首を傾げて窺ってから、また指を鍵盤へ戻し]
……、そんな訳ありませんから。
[恐る恐る、といったラドルフの声>>431に、くすりと笑い。 怖いところではないですよ、と手を止めぬまま、招いた]
(435) 2010/07/06(Tue) 23時半頃
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/*
ラルフ、千里耳すぎ……ヴェスはどこにいるだが?
(-113) 2010/07/06(Tue) 23時半頃
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─ 村の通り ─
[ワインのボトルを抱いて歩くものの、どこへ向かうアテなどはなくて。
どうしようかな、と思って歩いていると、良く知った声が聴こえてきた。]
…ヴェス?
[いきなり笑い出したりとかは良くあるけれど。
初めて聞くような哄笑に、どうしたのだろう、と思い。 声が聴こえた方へと駆け出した。]
(436) 2010/07/06(Tue) 23時半頃
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/* 教会に人が密集しそうな、ながれ?
(-114) 2010/07/06(Tue) 23時半頃
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>>435
[そして、流れる音を聴きながらも、 かけられた言葉には神妙な顔をした。]
敬虔な信者なんかじゃないだべ。 ただ、
祈るごどぐらいしが、 できないがらな。
[人を殺した罪の…までは、いわなかった。]
(437) 2010/07/06(Tue) 23時半頃
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/* 葉巻が欲しい、にね。 口付けてあげるのもありかなって思ったんだけど。
そうなると、今日私が死ぬのが相応しくなっちゃうから、自重しました(´・ω・`)
(-115) 2010/07/06(Tue) 23時半頃
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今日アイリスが襲撃にかかる確率98%
明日処刑か襲撃にかかる確率26%
(-116) 2010/07/06(Tue) 23時半頃
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襲撃率高ぇ
父ちゃん、アイリスが後を追うようだぞ。
(-117) 2010/07/06(Tue) 23時半頃
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ヴェ、ス。
どう、したの?
[程無く見つけたその人は、手から血を流していて。 慌ててハンカチを出して、その血を拭おうとしながら顔を見上げた。]
怪我、してるよ。 手当てしなきゃ。
(438) 2010/07/07(Wed) 00時頃
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死にてえ場所で 死ねたんだ 親父、は…幸せ だろうよ
[唇を噛み、涙を堪える。 だが、後から後から込み上げて来るものは溢れて。 頬を雫が伝った。 妹の背を撫でながら、ぐいと濡れた頬を拭う。]
……ああ。
ちゃんと、…眠らせてやんなきゃな。
[そう言って立ち上がると、もう一度頬を拭って。 父を眠らせる準備へと移った。]
(439) 2010/07/07(Wed) 00時頃
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受付 アイリスは、兄の言葉に頷いて、父の体を丁寧に横たえた*
2010/07/07(Wed) 00時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 00時頃
|
ふ……くく…… いや、ちょっとな。 少しおかしくなっただけだ。
[怪我したほうをだらりと垂れて、血を拭われるままに。壁に背を預けて、うざったそうに髪を掻き上げた]
この村が――やがて、人を埋葬する余力もなくなって。 静かに死んでいって。 みんなみんな死んじまって、腐って、蝿が集って、蛆が涌いて、疫病が発生して、放棄されて、地図から消える。 そう思ったら――
なんだか、おかしくなっただけさ。
(440) 2010/07/07(Wed) 00時頃
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|
…――Wie Todes-ahnung …
[音を添える予定はもう無い。 それでも、ただ個人的な想いだけで、どの練習曲よりも弾き熟した曲を奏でれば、自然と歌が零れる。
死の予感。 恐るべき夜闇。 其処に差す、ゆうづつのひかり。 どうか、……最愛のひとを、その死出の旅路を。 照らして欲しいと、祈る詩。
幾度も同じ旋律が流れれば、飽きてしまいますか、と尋ねるように、ふたりきりの観客を見遣り]
(441) 2010/07/07(Wed) 00時頃
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|
他の、何かでなくて。 ただ祈るという行為にいきつくのは、十分敬虔であるように、おれには思えます。
[彼>>437が何を祈っているのかは知らないけれど。 ミサでの真摯な姿は知っている。 それと、彼の、神への深い信心も。 だから、それくらいしか出来ないと、卑下に似た言葉に。不思議そうに笑んだ]
(442) 2010/07/07(Wed) 00時頃
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|
何が、おかしいの。
それの、何が、おかしいの?
ヴェスらしく、ないよ?
[ハンカチで血を拭い、傷を見て眉をひそめ。 止血程度にしかならないけれど、と自分のスカートの裾を裂いて包帯代わりにしながら。]
ヴェスは、いつだって。
そんな投げやりなこと、言わなかったじゃない。
(443) 2010/07/07(Wed) 00時頃
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/* そういや俺なんか以前に変な墓の描写した気がするけど 気にしたら負けだよな
適当にぼかしてやろう 中世の資料なんてあつめていねえ
(-118) 2010/07/07(Wed) 00時頃
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…僕は……、神様に祝福されて生まれてきたんじゃ…ないから。
[促されても、俯いて首を横に振って。]
誰も望んでなかった。間違いだった。 …ドジ踏んだから、生まれてきちゃったんだ…って。
(444) 2010/07/07(Wed) 00時頃
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>>441 うんにゃ、ええだよ。
>>442 祈るという行為?うーん、そんな風にみえるだが。
[そう、男にとっては、それはよりどころなのだった。 敬虔などは関係ない。
ただ、過去、死んだ仲間や、自分が犯した罪や……。 それをそのまま、心に抱えていることが辛かった。
ああ、それは男だけではないだろう。 あの戦火に巻き込まれたものならば…。]
――…まぁ、でも、そんなごどはどうでもいいべ。 アンタのオルガンは綺麗だな。
[そして、見える目を閉じた。]
(445) 2010/07/07(Wed) 00時頃
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あなたは、死ぬのが、怖いの?
一人で逝くのが、残されて逝くのが怖い、の?
(*52) 2010/07/07(Wed) 00時頃
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|
>>444 [ラルフの声を聴けば、首をかしげて]
おま、何いっでるだが?
[もう一度発言を促す。]
(446) 2010/07/07(Wed) 00時頃
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あなたの傍には――…。
あなたを想う人がいたのに、…… あなたも、その人を想っていたのでしょ?
選んだ道は正しかったの?
(*53) 2010/07/07(Wed) 00時頃
|
|
[何処から聞こえた、 >>430の哄笑に、漏れる呟き。
目の前には、永遠の眠りにつこうとするゴドウィンがいて――。 せめて、静かに、との思いが沸いて。]
(*54) 2010/07/07(Wed) 00時頃
|
|
[でも、人は弱いから――…。
狂気に堕ちても、その人を責められる事だろう、か。]
――…。
[誰も、皆、心に弱さを抱えているのだから――]
(*55) 2010/07/07(Wed) 00時頃
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|
[俯いたまま、ドアに添えた手が震える。]
…かあさんが、いってたんだ。 子供なんか別に、欲しくなんか無かったんだって。
(447) 2010/07/07(Wed) 00時頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 00時頃
|
でも神様は、99匹の羊を置いて、1匹の迷える羊を探しに行かれるような方ですよ。
[無理に、その腕を引くつもりは無く。 ただ俯く青年>>444に、柔い視線を向け]
ありがとうございます。
[良いという応え>>445に、ひょこり小さく頭を下げ。
恐らく、彼の謙虚に見えるそれが、より尊く思えるのは。 破壊された家具と、燃え崩れた家。 そういう、心のままに従えば、誰かを傷つけることも厭わない振舞いを、目にしたからもあり。
綺麗と評されれば、鍵盤は鳴らすままに、すこしだけ、逡巡してから。 礼を述べて下げた頭に、髪が揺れ。 その表情は見えなかったことと思う]
(448) 2010/07/07(Wed) 00時頃
|
|
僕らしく、ね。
――は。
[その言葉を鼻で嗤い、呟いた]
分かってるさ。 ただ……どうしようもなくて―― どうしようもなさすぎて笑えてきたんだ。
こんな時でも、まだ仕事残ってたとか思ってる。 死ぬ前にはあのゴミ溜めみたいな仕事場を片付けなきゃなぁとか思ってる。 生きてる限りは、死んだやつをちゃんと送ってやんなきゃなぁって、思ってる。
結局――出来ることをするしかないのさ。 誰しも、な。
[包帯の巻かれた手のひらを、開いて、閉じた。手の甲で口元を抑える。 視線はミッシェルへと向かない。目付きの悪い視線の先は、何か別の誰かがいるようで]
(449) 2010/07/07(Wed) 00時頃
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>>447
ほぉん。 んなごど子供に言う母親も悪いけんども、 だったら、おまの神は母親だが?
[震えた手を見ながら…。]
(450) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
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/* 俺の遅筆加減を呪う。
(-119) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
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受付 アイリスは、薬屋 サイラスにくっついて無言で作業した。
2010/07/07(Wed) 00時半頃
|
─…うん。
私も、ね。 自分のしたいことと、出来ることを。
したいって、思ってる。
[ヴェスの手を、じっと見つめて。]
ちゃんと、薬塗らないとダメだよ?
あと、は。 どうしようもなくても、生きてる限りは。
頑張ろう、ね。
[こちらに視線が向かなくても、気にすることはなく。 笑顔を向けて、それじゃ私、行くね。と手を振ってその場を離れようと。]
(451) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
|
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…ううん、でも……
神様が決めた色々な約束があって、それが守れないと天国へいけないんだよね?
…僕はきっと、天国へ行けないんだ。 いろいろ、約束破っちゃってるし。
(452) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
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[埋葬を終えた人にスコップを借り、義母の隣へ父を眠らせる。 父が望んだ結末。最期に見た顔は何処か穏やかだった気がした。]
……。
[ちら、と妹へ視線を遣る。 頬に残る涙の跡。 男は一度、ぐ、と奥歯を噛んだ。]
思いっきり泣いたら、…もう泣くなよ。 お前が泣くと…、………親父や義母さんが困るだろ。
[途切れた言葉の後、濁すように言って。]
……怖いなら、ずっと傍に居てやるから。 俺が死ぬまで、お前の事守ってやるから。
んな顔、してんじゃねえよ。
[ぽんと頭を撫でた。]
(453) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
|
|
母さんが約束破ったから…僕が生まれてきちゃった。 だから、やっぱり神様は、僕のこと…
…こんなことになったのも、バチが当たったんじゃないかなって思ってる。
(454) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
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/* なんという苦しい役職CO
伝わるんだろうか。 伝わらないか。
ははは。
(-120) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
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――お互い、な。
[口元を歪めて、ミッシェルの背中を見送る。 視線を、一度だけ向けて。 気怠そうに身を起こして髪の毛を掻き上げた]
――
[無言で、墓地の方へと歩みを向ける]
(455) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
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|
>>426 コリーン ああ…この際、それでも良かったかもしれんな…。 ふっふっ…変に意地を張るから、この様、だ。
[コリーンの手が自分に触れている。眼で観なければ分からない程に薄れ消えそうな意識の中、苦笑いを浮かべて言う]
いやぁ…アンタは、美人だよ……。 そんな女に看取られるのもまぁ……悪くは、無い…か。 アンタには……アンタは。 ……ふぅーっ…。
[ぎし、と軋む音を立てて椅子に深くもたれ掛る。 薄暗い店の、見慣れた天井が何故か眩しく思えて――]
……‥‥・・。
[何事か言う様に唇を動かした。それは音になる前に零れ出て、最後の呼気ともなったのだった**]
(456) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
|
|
>>452>>454
神さまの決めたいろいろってなんだべ? どんな約束を破っただ?
なんだが、おまが何いっでっがさっぱりわからんど?
っでいうか、そんな風になんで神様のせいにしてるだ?
[本気で首をかしげている。]
おまは真面目に掃除しでた姿しが見てないど? こんなことって、みんなが病気になったごどが? それがおまのバチでなっただか?
おかしな寝ぼけ言ってるでね。 おまがそげに母親を嫌ってるのはわがっだけど…。
(457) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
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/* ゴドウィンに会いに行けなかった。 くそう…。
(-121) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
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[頭に兄の温かい手が乗せられると、無言でこくりと頷いた]
とうさん またね
[ぽつりとこぼし、拳で目元を乱暴に拭いながら踵を返す。 兄にすれ違いざま、彼の腰元の裾をぎゅっと握って無言で帰ろうと促す]
(458) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
|
|
うん、頑張る。
─…もうね、逃げないって。 決めたんだ。
[背中にかけられた声には振り向かずに、そう答えて。 あてはないままに、歩を進めた。]
(459) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
|
|
父ちゃん勝手に殺してごめんねサイラス ゴドウィンに会いに行くチャンス奪っちゃってごめんねサイラス(´;ω;`)
(-122) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
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|
機会が有れば呪いとかなんとか言ってる子達に
自惚れるなよ。 お前さんのチンケな呪いなんぞでこの村が滅びる物かよ。
とかなんとか言ってあげたかった
(-123) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
|
|
…ほんとは、居ちゃいけないのにね。 それなのにみんな、こんな僕にも優しいから…。
[それでも、小さく首を横に振って。]
別に、かあさんは嫌いじゃないよ。 かあさんは悪くない…とはやっぱり言えないけど…
(460) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
|
|
― 屋敷 ―
[ラルフと共に屋敷に戻るが。 その後は、ぼんやりとして過ごしていた。 結局、立ち上がったのは空腹だからで、簡単な食事の後、ピアノのある部屋に行く。 灯りのない部屋に、月光だけが部屋を照らす。 その真ん中にピアノが鎮座していた]
――鎮魂歌も、聖歌も弾けないけれど。 誰も聞いていないならば、無理する必要もないかしら。
[ぽつ、と呟けば、鍵盤を押す。
――。
高い音が一つ響いた]
(461) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
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|
そして喋ってないつもりでも意外と喋ってた…?
(-124) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
|
|
襲撃対策で一人になった方がよろしいのでしょうか。
流れ的に一人になるのはかなり難しい状況に思えるorz 誰かアンチョコをくれ。
(-125) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
|
|
…………
[墓地へと歩みをすすめると、目元を真っ赤にした妹と、歯を食いしばった兄の姿を見た]
タイミングが悪かったか。 いい。 祈りくらいはあげていく。
[手には何も持っていない。墓地には、幾つか新しい花が飾られていた。つまり――それが、新たに死んだ者。 それを見て男は頬を引きつらせ――不機嫌そうに眉根を寄せた。 もしも彼らが帰ろうとするのなら、そのまましかめ面を貼りつけて、すれ違っただろう]
(462) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
|
|
>>456 こんな時には、ね。 変な意地なんて、張らなくてもいいの、よ。
[全身が麻痺する死病に侵されつつも、苦笑を浮かべて言葉を紡ぐゴドウィンに。]
あなたの最期を看取る人が、私なんかで―…… でも、最期ですもの。
――…、美人の言葉……。 素直に受け取る、わね。
[泣き笑いするような、複雑な表情で。 胸の痛みは悲しい声となって、響く。せめて明るく送ってあげないとの気持ちに反して。]
(463) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
|
|
[ぎし、っと軋む音。 その身体から徐々に力が抜け落ちて椅子に深く持たれて行く。 留めようと、その頬を擦るも。
反応は無く――。 彼の命が天に召された事を知る。]
ゴドウィン、さん……。 [何かを紡いぐように動いた唇。呼気となって、漏れるだけで、聞き取れなかったけれど。 最期の言葉を残す事無く、静かに眠るように旅立って行ったのは逆に彼らしいと、思って。]
(464) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
|
|
――…、
[ぽん、と幾度目かの繰り返しの終わり。 ちらりと、楽譜立てを見。 やがて奏でられるのは、ミサでは定番の賛美歌と、ハミングに近い歌声]
……? 親の罪は、子の罪では無いでしょう。 天国に行けると、自信をお持ちな方がいらしたらむしろ、どうかと思いますし。
[彼の生まれを、その家を、風の噂として聞かぬわけでもない。 けれど、あえて深く知ろうとしたわけではない。 だから明確なことは返せないけれど。 生まれを厭って教会にすら遠慮するなんて悲しいと、想う響きで問いかけ。
ギリアンが首を傾げるのを、視界に映しながら。 細いこえで神の名を謳う]
(465) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
|
|
―――…じゃあな、親父。 義母さんも、また。
…馬鹿親父の事、宜しくな。
[墓に声を掛けていると、妹に服の裾を掴まれた。 その仕草は、今では殆ど見る事の無くなった「おうちへかえろう」というサイン。 懐かしい仕草に、強張っていた心が少し解けた気がした。]
ん……そうだな、…帰るか。
[わしわしと妹の頭を撫でてから手を離し、歩き始める。 歩幅はゆっくり、妹に合わせて。]
(466) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
|
|
でも、最期まで…、……
あなた、は―― あなたで居られたのね。
[静かに、病と闘い。 その生を彼らしく全うした事を、褒めるように慈しむように、抱いてから。 優しく目を細めたまま薄く天井を見詰めていたその眼を、閉じてあげて。]
ありがと、……。
[最期の瞬間まで、女を労わってくれた事への感謝を込めて、見送る言葉をかけた――**]
(467) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 01時頃
|
…堕落した街には、火の雨が降ったりしたんだっけ。
[俯いたまま、薄く笑う。]
みんな死んじゃうんだもん。これは試練なんかじゃない。 バチが…あたったんだよ、きっと。
(468) 2010/07/07(Wed) 01時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 01時頃
|
/* めちゃくちゃねむい
この 眠さは 異常です
ね、ねおちる
村建て発言せねば
(-126) 2010/07/07(Wed) 01時頃
|
|
[どこからともなくふらりと現れたヴェスパタインが父母の墓に成す所作を見守れば、ふいと顔を逸らして]
ありがとう
[ただそれだけ、力ない声で。 あとは兄の移動するようについていこうとする]
(469) 2010/07/07(Wed) 01時頃
|
|
>>460
? だがら、いちゃいけないって誰がいったんだ? さっぎがら聴いてるど、 おま、なんでそんなに卑屈なんだべ?
おまは、ちゃんと掃除するええ奴だが?
いまさら、母親から望まれてながっだどが、神様に嫌われてるだどが、他人に言ってどうすんだべ?
それに嫌いでない母親のごどをそんなに悪くいうもんでね。 おまの話聴いたら、みんなお前の母親は酷い奴としが思わんが? そう思ってほしいのなら別だどもな。
[命があるだけでも、貴い。 戦場で死んでいったものたちのことも思えば、 ラルフの言葉は、ただのあまったれにしか聴こえず……。 イラついた。]
(470) 2010/07/07(Wed) 01時頃
|
|
/* さて。 そろそろばらけないと襲撃やり辛かろうと思うのですけども。
此処で席を立つのも、うーん・・・。 ・・・ま、何とかなる でしょう。
(-127) 2010/07/07(Wed) 01時頃
|
|
くッ。
メモは、メモは使わないんだッ!>< 今回は、あいさつとかに使わないんだあああっ
非常に浮いてます。しょぼん。
(-128) 2010/07/07(Wed) 01時頃
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正直、ラルフをこの村名の方向性に向かわせるためにはどうしたらええんだ?
づが、なんでラルフはそこまで卑屈キャラにしでるだ? おでには無理だわ。
(-129) 2010/07/07(Wed) 01時頃
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>>468
――……
[薄く笑う様子にはない眉を寄せた。]
(471) 2010/07/07(Wed) 01時頃
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/*
あ、こりんと話せると思ったらいない。
(-130) 2010/07/07(Wed) 01時頃
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[曲名は無い。 街にいたときに来た演奏家が弾いた曲。 移り行く季節を奏でたというその曲は、優しい旋律からやが緩やかな悲しげな旋律へと変わっていく]
――。
[一度聞いただけだったためか、覚えているのは此処までで。 それでも、何故此処まで弾けたのか、弾こうと思ったのかは…]
――忘れられて、無音になるのも、含めて。 今の状況そのものだから、かしら?
[月明かりの下、椅子に座ったまま。 窓から見える夜空を見上げた]
(472) 2010/07/07(Wed) 01時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 01時頃
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/* 指差し確認、
投票:ゴドウィン 襲う:ヴェスたん
(-131) 2010/07/07(Wed) 01時頃
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ねむいよ
ねおちそうだよ(ねおちないけど) 発言と独り言を間違いはしそうだよ
(-132) 2010/07/07(Wed) 01時頃
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…ヴェス。
[帰り際に墓地へ来た彼と顔を合わせれば、少しだけ苦い顔をした。 祈りをあげると言ってくれた事には素直に小さく頭を下げる。]
――――…。
[憔悴した様子のヴェスが気にはなったものの、そのまますれ違えば背に、またなとだけ声をかけ。 妹と共に帰路へとついた。]
→ 自宅
(473) 2010/07/07(Wed) 01時頃
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/* パピ子は独自に襲うのかな?
ヴェスたん以外が死んだ場合には、彼女にキリング任せた方がいいよね?
(-133) 2010/07/07(Wed) 01時頃
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死ぬのは…… 皆、いつか。 やりたい事が抱えられないほどに有ったひとや、死ぬこと自体が受け入れ難いひとにとっては、きっと、正に罰のような苦しみなのでしょうけれど。
でも、ラドルフ君を含めて。この村の人々が、そんなに特別、罪深い存在だとは。 思えませんし、思われるなら、悲しい……ですね。
[サイモンへ、昏い言葉を投げかけた彼。 他にも、住民へ良い思いを持てぬまま、過ごしてきたのだろうかと。
た、たたん、かた、と音に合わせて軋む鍵盤。 かなしい、と。愛おしむ優しさで指を滑らせ、繰り返した]
(474) 2010/07/07(Wed) 01時頃
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