167 あの、春の日
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人
狼
墓
少
霊
全
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、マユミ、ハルカ、ジリヤ、ゴロウ、キャサリン、フィリップ、シーシャ、ルーカス、ジェレミー、マドカ、エルゴットの11名。
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[窓の向こうの巨木。その根元から、視線をたどる。 一番下の枝。その次の枝。そのまた次の枝]
…………。
[ふと息を吐いて、目を逸らした。 また廊下を歩き始める。 食堂に向かうルーカスには会えただろうか]
(0) 2014/03/05(Wed) 00時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/05(Wed) 00時頃
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/* ごごごめんなさい。 高く避けてたのもあるんですがが。
(-0) 2014/03/05(Wed) 00時頃
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書き損じちゃったんじゃない? そうねー…急がなきゃね。一番いいのは時間が止まってくれることよね。
[適当な言葉を並べ、続いた言葉にぴくりと反応した。]
…貴方のことだから、誰彼構わず口説くものだと思ったけれど。 私は眼中にないってことかしらね?
言われなくてもそんな予定あったらもうしてます。
[にこり。作り笑い。 勘違いしたことと、地雷を踏まれたことは必死で隠し。]
他も買ってくれるの? 新製品の苺ジュースも飲みたい。のど飴欲しい。朝ごはん食べてない。あとレペットのシューズ欲しい。
[最後が明らかに間違っている。]
(1) 2014/03/05(Wed) 00時頃
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[マユミの問い>>1:242に、こくりと頷いた。]
その心算だったが……似合わんか。
[簡単な料理はできる。 進学後は一人暮らしの予定だ。自炊する心算だ。 料理をするのが似合わないと思われたのだろうか。 それとも、自分が作るものは嫌なのだろうか。
声音に混ざる色に気づかず、そんなことを考えてしまう。]
(2) 2014/03/05(Wed) 00時頃
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/* 多角だよ。(顔覆い)
(-1) 2014/03/05(Wed) 00時頃
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/* 初期設定がシーシャだよ! うわー投票迷うねぇ。
そしてマユミ首無し、ハルカ降霊だろうか。
(-2) 2014/03/05(Wed) 00時頃
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―外→寮・廊下―
[カメラを携え、撮り切ったフィルムは光が当たらないようにしてポケットの中に。]
ふん、ふふーん。
[思いついた適当なハミングをしながら寮内へ入る足は軽やか。 やがて視界にハルカの姿を見かければ、自分を探していた事など知らずに声を掛けた。]
あ、ハルカ先輩! おはようございます。
[ひらひらと手を振りながら近づいていく。]
(3) 2014/03/05(Wed) 00時頃
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/* 腰の重いPLですみません。
(-3) 2014/03/05(Wed) 00時頃
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おお、ルーカス!
[捜し人が向こうからやってきた。>>3 速足をますます速め、ルーカスの前で足を止める]
ちょうど君を捜していたのだよ。 今日もカメラは持っているだろうか。
[一応疑問の形をとりつつも、ルーカスが持っていることを疑ってはいない]
シーシャがジリヤに化粧をしたのだ。 それはそれは綺麗に出来上がってな。 ぜひ記念にルーカスに写真を撮ってもらいたいのだよ。 既に購入希望者もいるのだ。
(4) 2014/03/05(Wed) 00時半頃
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―― 食堂 ――
[出来上がった親子丼を受け取った貴女はようやく、ホワイトボードに書かれた文字>>1:244に気がつきましたね。 諸先輩方の文字は誰のものか判断がつくまでになっていましたが、ゴロウ先輩のそれは一番に彼の文字であることを認識したくらいわかりやすかったことを思い出したようですね。 そんな彼が本当に作ってくれるようでしたから>>2、貴女はやはり驚いたようです。]
いいえ、お似合いだと思いますよ。
[その声音はほんの少し、ゆっくりとしたスピードでした。 ――何かを、思い出すように笑みを浮かべて。]
……お手伝いできる技量がないですから、お皿を運ぶくらいはお任せください。 楽しみにしています。お腹を空かせて待っていますね。
[ですがその笑みもまたいつもの笑顔に戻り、常と同じ黒眼を注ぐのみとなりました**]
(5) 2014/03/05(Wed) 00時半頃
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そういうのが一番困るというのに…。 残念ながら時間は止まらん。
[書き損じたという言葉にも、まあ仕方が無いと頭を掻いて]
俺は本音を言っているだけで自ら口説いて回ったことはねぇよ。 眼中にないというより、お前俺に褒められて喜ぶタイプじゃないだろうが。
[彼女の笑顔を見ながらもう一つ溜息。]
嘘吐きめ…。 苺ジュースとのど飴と…、朝御飯までだな、許せそうなのは。
[最後の部分はどう考えてもおかしい。 だからそこは許可するつもりはなく。]
(6) 2014/03/05(Wed) 00時半頃
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――お似合いだと思いますよ。
眼鏡も、お料理も。
[思い出したのは、あの個室でのやりとり>>0:77。 だから今の自らが、笑みを浮かべたのだった**]
(*0) 2014/03/05(Wed) 00時半頃
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ゴロウもおはよー!
[食堂に入るなりホワイトボードに向かった彼>>1:244に小首を傾げつつも、そこに大きな文字で書かれた文言を読むと]
おー、鍋いいよねー! 春になったとはいえ、まだ夜は冷えることも結構あるし。
[入れるつもりはなかったのに、勝手に耳が拾ってきた恐ろしい話>>1:158は頭の隅に追いやって。
シンプルな水炊きもいいし、トマト鍋みたいな変り種もなかなかいけるよねーなどと思いながら]
(7) 2014/03/05(Wed) 00時半頃
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/* キャサリン先輩がお好きなのってやっぱりゴロウ先輩だよね ううんううん
(-4) 2014/03/05(Wed) 00時半頃
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/* ルーカスくんの写真を軸にしてどう展開するかなー とりあえず全員にお手紙を書くことは決めているので、そこからだ! 被写体決めさせてくれて嬉しいですありがとうー!
(-5) 2014/03/05(Wed) 00時半頃
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ありがとう。嘘つきは褒め言葉よ。
ふーん、女から勝手に寄ってくる、か。
[白い目で見る目つき。彼が別れ話を済ませてきたばかり>>1:18とまでは知らず。 ただし、自分の性格を正確に見る目だけは評価する。]
招待状もどうなってるっけ?確か買いそろえてはあったとは思うけど… 結構回る?なら誰か他にも買い出し誘おっか?
荷物持ちに。
[自分はあくまで言いっぱなし投げっぱなし、何か買ってもらうだけのつもりだ。 却下されたバレエシューズ購入案には唇を尖らせた。]
(8) 2014/03/05(Wed) 00時半頃
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[>>4向こうからも近づいて来てくれたので、すぐに対面する事となり。 探していたと聞けば驚いたように目を瞬かせ。]
え、そうだったんですか。 持ってますけど…。
[どうやらカメラが必要ない仕事らしい。 続く話の内容を聞けば破顔する。 生徒会に所属する先輩を遠巻きに見た事は在れど、話す機会は僅か。]
え、本当ですか。 きっと綺麗だろうなー。 …え?
[写真の上手い先輩が人気のある人のスナップ写真をこっそり売って部費の足しにしているのは目にした事はあるが。]
それ、責任重大じゃないですか。
[自分に出来るだろうか、と苦笑する。]
(9) 2014/03/05(Wed) 00時半頃
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嘘つきは女のメイクだからな。 特にキャサリンの場合はな。
[女が勝手に寄ってくる、というのは無言で肯定。 真実だから仕方が無い。]
招待状も誰かに頼んでいたはずだけど…誰だったかな。 いや、色紙とペンとお菓子類と飲み物追加するくらいだから………お前、自分は荷物持ちにカウントしないのかよ。
[唇を尖らせている様子に当然だろ、とデコピンを軽く一発。]
(10) 2014/03/05(Wed) 00時半頃
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うむ、責任重大な上に、あまり時間もないのだ。 早くしないと、ジリヤは奥ゆかしいからな。 恥らって化粧を落としてしまいそうなのだよ。 せっかく綺麗なのに非常に惜しいのだ。
[ルーカスは乗り気な様子。まあ、断られるとは思っていなかった。 渋ったとしても、ジリヤを目にすればカメラマンとしての腕が疼くだろうと踏んでいる]
おそらくまだ食堂にいるはずだ。
(11) 2014/03/05(Wed) 00時半頃
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[ 当たり前のように自分の前に座り、 うどんを啜るフィリップ>>1:245を ニコニコと見つめる。母性本能がかなり刺激される。
と、マユミの姿>>1:235が目に入り、 幼馴染が挨拶すればそれにつられるように挨拶を。 視界にするりと過る姿>>1:244を捉え、 目線で追いかければ同級生がホワイトボードに 「 夕飯は鍋 」と書き綴れば、 ぱあ、と表情を明るくさせたのは言うまでも無い。 ]
(12) 2014/03/05(Wed) 00時半頃
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ねえ、フィリップ!今日、お鍋だって!
[ 当然彼も見ていただろうが>>7、 抑えきれない気持ちを目を輝かせて伝える。 ]
…フィリップは、 彼女とお鍋つついたりするの、好き? あと、お化粧する彼女、とか、好き?
[ 彼女がいるかどうかなんて知らないが。 後者の質問は、ジェレミーの言葉>>1:199を 割と真面目に受け取ってしまい 悩んでいる故のものかもしれない。らしくない。 なんら関連性のない質問に、 彼はどんな反応を見せただろうか。 ]
(13) 2014/03/05(Wed) 00時半頃
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-購買部-
ぇ、ええと…… コーラと…林檎ジュースと…ポテチと…ポップコーンと…… っあぁ、と、とにかくその辺のもの…適当に下さい。 ――…あと、明太子たっぷりおにぎり。…出来れば賞味期限切れていねぇ奴で。
[幸いにも購買部は開いていた。とは言えど、通常営業とまではいかず。賞味期限切れが危ういパンやおにぎり等の軽食を始め、訳アリの文具や、季節外れのイベントグッズが、もっていけドロボーと言わんばかりに並べられていた。 パートのおばちゃんも腫れぼったい目を、更に眠そうにしていた。 陰気な声に漸く我を取り戻したらしいおばちゃんは、胡散臭そうに此方を見た。”お金は持っているの?”とでも言いたげに。 墨を流したようにまっ黒なジャケットから、黒い財布を取り出す。支払いは俺に任せろーバリバリー。マジックテープの音を立てれば、小銭が落ちる。]
ぁ、有難うございましたー…
[支払った側なのに何故おばちゃんが言わずに、自分が言わなければならないのだろう。 おばちゃんは金を受け取るだけ受け取ると、もう用は無いと言いたげに、目を閉じてしまった。
いたたまれなくなって立ち去ろうとした刹那――…目に入る週刊少年雑誌。]
(14) 2014/03/05(Wed) 00時半頃
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[買出しに行くメンバーも募ることをホワイトボードに書き加えた。]
似合ってる、か。 いや、聞いたのは……
[マユミ>>5へと何かを言いかけ、不自然に言葉が切れた。 無意識に手は胸へと伸びて……そこには何もない。
何をしようとしたのか、自分でも分からず宙に浮いた手はそのまま下がる。]
……わかった、期待していてくれ。
[感じた違和を振り払うように、告げる。]
(15) 2014/03/05(Wed) 00時半頃
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先人が、この乾いた青春に少しの潤いを、と。頑固な生徒会に掛け合ったのが始まりと言われている。 真相はどうなのかは分からないが――とにかく、うちの購買には週刊少年雑誌が置かれている。]
……ぉ、お借りしまーす…
[ブルドックが寝ている間に、ほんの少しだけ。立ち読みをしようか。 そう今月は――、]
/* 下書き落とし。
(-6) 2014/03/05(Wed) 00時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/03/05(Wed) 00時半頃
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綺麗でしょ?私の”メイク”。
[ふふん。悪戯っぽく笑って見せる。無言の肯定にはため息。 この男に見る目があっても、きっと寄ってくる女に見る目はないなどと酷いことを思いつつ。]
あいたっ。
[デコピンを食らえば大げさにしくしく泣いて見せる。]
女の子に荷物持たせるなんてー。 あ、代わりにさっき美術室にベムがいたわよ。
[悲鳴をあげていたシーシャをやり玉にあげる。]
…招待状出来てたら、配るくらいなら、してもいいけど。
[少し潜めた声。何か、企んでいるかのような。]
(16) 2014/03/05(Wed) 00時半頃
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/* ジリヤ先輩可愛い
(-7) 2014/03/05(Wed) 00時半頃
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/* しかし追いコン回すのはいいけども準備で3年生ハブってないといいな><
(-8) 2014/03/05(Wed) 01時頃
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……綺麗かどうかは知らんが上手いもんだと思うよ。
[悪戯めいた笑みには、口許を歪めてゆるく笑って見せる。]
……お前、俺をただのパシリにしようと考えてるな? せめて、妖怪人間じゃなくて人間を紹介してくれ…。
[そう言いながら招待状を配るくらいなら…という言葉に一瞬目を伏せたが、すぐに視線を向けて]
必要ならメイクしてやるが…配るだけでいいのか?
(17) 2014/03/05(Wed) 01時頃
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おはよう。
[ホワイトボードから離れ、改めて同級生>>7に挨拶を返す。]
野菜世話、できない分は食わないとだからな。 鍋パーティだ。
[育てている野菜は、飼育している動物たちへもおすそ分けされている。 畑の雑草対策にウサギを借りて……野菜も食われたことは今でも彼との笑い話になっていることだ。 そんな彼とも、もうすぐ進路が違ってしまうのだ。]
(18) 2014/03/05(Wed) 01時頃
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[>>11ハルカの言葉を聞いて、二度と廻って来るか分からないこの機会を失ってはならないという気にさせられた。]
…! それは勿体ないですね。
[思わず両拳を握り締める。]
食堂ですか。行ってみます!
[腹の虫も一時忘れ、留められなければ食堂へと向かおうとして。]
(19) 2014/03/05(Wed) 01時頃
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…あ。
[勢いがついていたのを無理に留めた所為で、蹈鞴を踏む形になり。]
先輩、例のパーティー。 また何か雑用でもあったら言って下さいね。
[声を潜めてそう告げて。けれど楽しみにしているイベントだから語尾は少し跳ねたかもしれない。]
(20) 2014/03/05(Wed) 01時頃
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うむ。よろしく頼んだ。 写真が完成した暁には、僕に……いや、そうだな。
[しばし考えて]
そう、例のパーティー。 あの時に、皆に配るというのはどうだろう。
[潜められたルーカスの声音。しかし隠しきれない期待に、少し弾んでいる。 それなら費用も追いコンの経費にしてしまえるし、ルーカスの懐も痛まないだろうと]
(21) 2014/03/05(Wed) 01時頃
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ばれたか…
[ぱしりという言葉に真顔で俯いて見せる。バレバレである。]
人間ねー。 私も人間になりたーい。
[先程の投げかけと同じ言葉を。メイクが必要ならと言われればそっぽを向いて。]
配るだけでいいの。 なんでメイクがいるのよ。
[心臓の音が、ポン。シャープの音階で跳ねた。]
ほら、早く行こう。
(22) 2014/03/05(Wed) 01時頃
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バレバレだ、じゃなきゃお前が素直に俺の言葉を耳にするわけないだろう。
[人間になりたい、という言葉にクスクスと笑いを堪えて]
お前は進んで小悪魔になっているんだろうに…。 配るだけでいいなら構わないが……俺に嘘は通じないぞ? これでも役者志望だからな。
[決して才能はないのだが……。]
全く…軽いものくらいは持てよ?
(23) 2014/03/05(Wed) 01時頃
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はい!
[>>21頼むと言われれば、それに応えるべく元気よく返事をして]
いいですね、それ!
[本人に許可は得ていないが、上手く撮れば許して貰えるだろうか、とまだ撮ってもいないのに考えていた。 費用の事は頭になかったが、聞いたなら流石先輩だ、と感心するだろう。]
(24) 2014/03/05(Wed) 01時頃
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やっぱり貴方、嫌い。
[ぷい。そっぽを向いて。 小悪魔というような可愛らしいものではない気がするが。ほら、悪魔は人を魅了するものだ。 役者志望という言葉はスルーしておいた。彼の舞台なら見たことがあるが、敢えて波風を立てるようなことでもない。]
嘘なんてついてないもん。ほんとだもの。 その位持つわよ。
[ぷりぷりしながら先を歩く。買い物が始まれば、カートに好き勝手に物を放り込み、ジェレミーとの攻防が始まるかもしれない。**]
(25) 2014/03/05(Wed) 01時頃
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費用はジェレミーに請求してくれたまえ。 例のパーティーの財布を持っているし、そもそも写真代を払うと言っていた。 ジェレミーが自腹を切るというなら、全力でその方向で。
[言い値で買う様子だったのだから、全員分くらい出してくれたりするかもしれない。出してくれたらいいなあ]
ああ、こちらに来たということは、食堂に向かっていたのだろうか。 食事前だったなら、引き止めて悪かった。
(26) 2014/03/05(Wed) 01時頃
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そりゃ得意のメイクが通用しなきゃ嫌いにもなるだろうな。
[再びクスクス笑いながら余裕の笑みを浮かべながら外へ。]
そのくらいは持ってくれ。
[店に着いて好き勝手に物を放り込み始めれば、それはダメだとかそれはいいだとか文句を言いつつも買い物を進めて…。 途中、不意に笑って…]
俺は好きだけどな、お前の事。 だから結婚する時も告白する時もお前のメイクは俺にやらせろよな。
[買い物を続けながら世間話のように言葉を付け加えて。]
(27) 2014/03/05(Wed) 01時半頃
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[少し寂しいと思いながら、少しでも多くの思い出を作りたい。
後輩たちが何か考えてくれているとは知らないまま、フィリップは買出しに付き合ってくれるだろうかと眺めた。 ジリヤ>>13と何か話しているようだ。
邪魔をしないようにと声は掛けないまま、しかし、もう一人の同級生の顔に違和を感じてじっと見ていた。]
(28) 2014/03/05(Wed) 01時半頃
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[それから暫くして。 買出しに付き合ってくれる者たちと一緒に鍋の材料を買いに出た。
主に肉と、多少のお菓子を買う。 手分けして買ったものを抱えて戻れば、すぐに鍋の仕込を始めた。**]
(29) 2014/03/05(Wed) 01時半頃
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[>>26費用の件を言われれば、きょとりと目を瞬かせ。]
ジェレミー先輩に? はい、後で言ってみます。
[ジリヤの写真なら、確かに自腹で払う程の価値はあると思う。 青年は自分の写真に値段を付けた事はないので、必要経費のみの良心的な値段になるだろうが。 そして食事の事を言われたなら苦笑して頬を掻き。]
いやぁ、うっかりしてて。 それじゃ、食堂に行ってきますね!
[青年は期待に胸を膨らませて食堂へと向かう。 若干駆け足だったのは誰かに咎められればやめるだろうが、それでも早足で。]
(30) 2014/03/05(Wed) 01時半頃
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ほら、朝飯は何にするんだ?
[何事もなかったかのように話を続けた**]
(31) 2014/03/05(Wed) 01時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/05(Wed) 01時半頃
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よろしく頼んだ。 うむ、極力全額ジェレミーに払わせる方向で。
[ルームメイトが朝食を集っていることなど露知らず、ハルカも全力でジェレミーの財布をあてにする。 うきうきと食堂方向へと去っていくルーカスを見送った]
さて……。
[用件は済んだ。これからどうしようかと思案する。 鍋の買いだしに行くというゴロウに会えたなら]
鍋といえばやはり青春の醍醐味は闇鍋ではなかろうか。
[と大真面目に主張したが、おそらく受け入れられることはなかったんじゃないだろうか**]
(32) 2014/03/05(Wed) 01時半頃
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[先人が、この乾いた青春に潤いを、と。頑固な生徒会に掛け合ったのが始まりと言われている。真相は分からないが――とにかく、うちの購買には少年雑誌が置かれている。]
ぉ、お借りしまーす…
[ブルドックが寝ている間に少しだけ立ち読みをしようか。そう今月は――、]
……っ、
[週刊誌を捲ると、冒頭は国民的ヒーローが、宿敵に技を繰り出す瞬間が巻頭カラーで描かれていた。コピックを多彩に使った荒々しいタッチが、却ってダイナミズムを生む。 しかし其れにも、中の漫画にも目もくれず、指は素早く中盤を探り、開いていた。 安っぽいグリーンの両面に、大きく書かれた文字。『新人賞』。 狭き門だと。ボトルネックだと分かっていても、願わずにはいられない。]
[真っ先に飛び込んできた、見慣れぬタイトルとイラストに、褐色は落胆する。最優秀賞は中学生だった。中学生らしからぬハイレベルな絵と、子供らしい柔軟性がセンセーショナルだったらしい。 …分かっている、こういうのは掲載よりもずっと早くに本人に連絡がいくものなのだ。己のメールボックスが閑古鳥宜しくなのは…つまりはそういう事なのだ。 それでも一縷の望みをかけて、読み進めれば、]
(33) 2014/03/05(Wed) 01時半頃
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[10年前の己の行動をトレスする。 シーシャの作品。 綺麗なジリヤの記録。 両方の理由で、それを手に入れられることは嬉しいはずなのに]
……ふむ。
[当時は名前をつけられなかった胸の痛み。 その名前を、10年後のハルカは知っている**]
(*1) 2014/03/05(Wed) 01時半頃
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………ぅあ?!
[あった。
最優秀賞からはずっと格下の賞だけれども。そこにはナルシストのようなペンネームと、厨二病臭いタイトルが連なっていた。残念ながら、己の絵は掲載されていないが。それを何度も何度も読み、噛み締める。 しかし、夏休みを捧げた作品が何故。その理由は隣に書かれていた。オブラートに包まれているが、端的に言えばこうだった。]
『絵は上手いけれど、ストーリーがつまらない。』
[茫然と立ち尽くす頭に何度もリフレインした。]
(34) 2014/03/05(Wed) 01時半頃
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―食堂―
[やがて食堂に着いた青年は目的を遂げようと。]
ジリヤ先輩、いらっしゃいますかー?
[この機会を逃してはならない、と使命感に燃え。 その勢いでいつもなら躊躇してしまう相手にも構える事などなく。 化粧をしたジリヤの姿を見つければ顔を輝かせ。]
うわぁ、すっごく綺麗。
――あの、先輩。是非、俺に写真撮らせて下さい!
[搦め手など青年の辞書にはない。 だから直球で写真を撮らせて貰えるように頼んだ。 色よい返事を貰えなければ、顔の前で両手を合わせながら頼み込んだ事だろう。**]
(35) 2014/03/05(Wed) 01時半頃
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/* シーシャ本日ほぼソロルなのに元気いっぱい!w
(-9) 2014/03/05(Wed) 01時半頃
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[ニコニコと見つめてくる幼馴染>>12に、小首を傾げつつも、ホワイトボードの文字>>1:244に目を輝かせる彼女が可愛らしくて、小さく噴き出す]
うん、そうみたいだねぇ。 鍋美味しいよねー。体があったまるし、野菜もいっぱい食べられるし。
[興奮しているだろうジリヤにうんうんと同意して。
その後、問われた質問>>13には、少し目を丸くしながらも]
え、彼女? えっと、いるならって前提の話でいいならだけど……。
[小声でその存在をやんわり否定しつつ]
うーん、鍋に限らずだけど、一緒のご飯を食べるのはいいなって思うなぁ。なんか一緒の時間を共有してるみたいで憧れるー。
(36) 2014/03/05(Wed) 02時頃
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あと、化粧する彼女……? それは、おれはそれだけで好き嫌いが大きくなるわけじゃないけど。
[けれど、話していくうちに、先程ちらりと心を占めた思い>>1:185>>1:196が再燃して]
あまりに化粧で変わってしまったら、どこか遠くに行ってしまったみたいに感じそうで、ちょっと嫌かもしれない。 でも、それでも女の子にとっての化粧は、大人になるためのプロセスだと思うから、それは仕方ないんだろうなぁって。
[後者の話題は、いつの間にか、仮想の彼女から幼馴染の話へと変わっていて。 少しだけ目を伏せつつも、浮かぶ苦笑は失望に彩られたものではなく、いくらか現実を見つめた結果のような前向きなもの]
(37) 2014/03/05(Wed) 02時頃
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|
何はともあれ、おれを喜ばせるためっていう理由での彼女からの行動も嬉しいとは思うんだろうけど、それは彼女も楽しんでくれてないと意味ないなーって思うかなぁ。 やりたいのに、またはやりたくないのに一方だけが我慢するってのは不公平にも思うし?
[首を傾げながらジリヤへと答えた後で、この二つの質問に脈絡がないことに気づくが、自分の返答だって途中で脈絡がないのだから、きっとおあいこなのだろうと苦笑をこぼして]
(38) 2014/03/05(Wed) 02時頃
|
|
ああ、そういえば園芸部では野菜も作ってたよねぇ。 ……うちのうさぎが、ずいぶんと迷惑をかけたこともあったよねー、あはは。
[ゴロウと話してて>>18、うさぎの食い散らかし事件が起きたのを思い出したのか、誤魔化すように笑う。 でも、うさぎが好んで食べたということは、美味しい野菜が育っていたのだろうから、などと思考があさっての方向に飛んでいると、続いて目に飛び込んできたのは、買出しメンバー募集の文字>>15]
あ、買出しならおれも付き合うよー。 料理とか作れないから、それくらいしか手伝えることないし。
[夕方のうさぎの世話は、朝の様子>>1:24>>1:36から断っても大丈夫だろうと思って、買出しに行く際は、飼育部へ連絡をして、ジャージの着替えを済ませ、ゴロウと一緒に出ただろう**]
(39) 2014/03/05(Wed) 02時頃
|
|
[ フィリップと話していれば、 同級生のゴロウからの視線>>28を感じ取り、 そちらを向けば目があっただろうか。 ]
ね、ね!楽しみだなぁ。何鍋かなぁ。
[ うんうんと同意してくれる彼>>36を見て、 興奮は収まることはなく。 様々な鍋を思い浮かべてうっとりとしただろう。 ]
そっか、そっかあ。 じゃあ、もちろん一緒に食べる……よね?
[ 自身、みんなとご飯を食べる…… ……特にフィリップと食べるのは好きで。 でも、一緒に食べたい、だなんて、 恥ずかしくてとてもじゃないけど言い出せなくて。 変な質問をしてしまったが、 一緒に食べることが濃厚なのがわかり、 どこか満足げな表情を浮かべる。 ]
(40) 2014/03/05(Wed) 02時頃
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/* 妖怪ネオチーおそろしや……orz
そして、果てしなくKYなおれにきちんとした投票ができるのだろうか……。 (ちなみに、デフォはルーカス)
(-10) 2014/03/05(Wed) 02時頃
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うん、そっか………、 ―――……、………、え。
[ 好き嫌いが変わらないと聞けば>>37、 ならばジェレミーの言うように、 お化粧しなくてもいいのかな、なんて。
しかし続く言葉には驚きの声を小さく零す。 ――きっと、フィリップはお化粧が嫌いなのかも。 伏せた瞳と苦笑が、あまり良く思っていないからだと、 彼の言葉からしても感じられて。 更に続く言葉には、彼らしいな、と微笑む。
ただ、「 どこか遠くへ行ってしまう 」という言葉が すごく、すごく、心に引っかかり。 ]
……どこにも、行かないよ
[ ぽつりと呟いて、 チラリと幼馴染の顔を見た、その時――― ]
(41) 2014/03/05(Wed) 02時半頃
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……っ、ひゃぁっ…!
[ 自分を呼ぶ声>>35。その姿を視線に捉えれば 驚いて思わず変な悲鳴が漏れる。 …間違いなく先ほどハルカたちが言っていた、 そして自身も知っているルーカスである。 どこかやる気というかなんというか。 普段より力の入っている様子の彼に 「 綺麗 」と。「 撮らせてほしい 」と言われれば、 再び頭がぐるぐるぐるぐる……
( ――なんでこんな今日、皆、私を褒めるの…っ )
もしや、皆してなにか企んでいるのでは、と 実に現実味のない発想をしてみたり。 ]
(42) 2014/03/05(Wed) 02時半頃
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えっと、その、………うぅ…
[ 頼み込んでくるルーカスに、 まさか自分から「 いいですよ 」だなんて言えず。 幼馴染と一緒に来ていたルームメイトのエルゴットに 助けを求めようと辺りを見渡せば彼女の姿はなくて。
仕方なく。…………いや、満更でもないが。 側にいる幼馴染に「 どうしよう 」と 縋るような目で助けを求めた。 ]
(43) 2014/03/05(Wed) 02時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/03/05(Wed) 02時半頃
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何鍋だろうねぇ。 もう決まってるなら、ゴロウに訊いたら分かるだろうけど。
[こちらも視線はゴロウの方へと]
え? そりゃあ、一緒に食べるけど。
[その後に出てきた質問>>40に、まさかそれが訊きたくてのさっきの質問>>13だったのだろうか、と内心疑問符を浮かべながらも、こういう話をしているうちに、ジリヤと一緒に鍋をつつけると考えると、ますます楽しみになってきたのも事実で、自然と頬がゆるんだ]
(44) 2014/03/05(Wed) 07時頃
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[別に化粧が嫌いなわけではないとは思うが、それが“大人”を表すものと感じる以上、自分がこの場に立ち止まっていたら、その差が開いてしまいそうになる感覚。
スーツにネクタイを巻くのも、お酒を飲むのも、きっと自分はもう少し先の話になりそうだから、自分も何か大人っぽいことを見つけなければ、という焦りも言葉>>37には含まれていたかもしれない。
けれど、]
――え? あ、うん……そうだよね。
[どこか思考とシンクロしたかのように、彼女の口からこぼれた呟き>>41 ぽかんとした真顔で反応するが、その言葉の意図を理解することができるくらいには、頭は働きを続けていた。
こうして、綺麗に化粧をしたジリヤも、見た目以外は今までと何一つ変わらないように思う。 それは、たとえこれからだんだんと会えなくなって、10年の歳月が経ったとしても、きっと――
『君は、変わらないでいてくれるかな……?』
思わずこぼれそうに弱音は、ルーカスの登場>>35によって阻まれる]
(45) 2014/03/05(Wed) 07時頃
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[彼のジリヤに向けられたその勢い>>35は、清々しいほどに一直線で]
……写真?
[朝の写真騒動>>1:85はまったく知らない男は、一瞬怪訝そうな表情を浮かべるが、ルーカスの熱意は本物というのは伝わってくる。
恥ずかしそうにもごもごしていた彼女>>43が、こちらに視線を向けると、苦笑を浮かべながら]
うーん、やっぱり恥ずかしい? でも、思い出に形に残るものが欲しいって気持ちも分かるからなぁ。退寮後は次にいつ会えるか分からないんだし、おれもできるなら写真欲しいかなぁ。 ジリヤも誰か写真が欲しいって人いないのかな?
[ジリヤの気持ちには主観では寄り添いつつも、「何なら写真を交換し合うのも楽しいかもー?」などと、代替案かどうかも分からないものを出してきて**]
(46) 2014/03/05(Wed) 07時頃
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/* お邪魔虫な空気ブレイカ―なのを把握した(白目)
(-11) 2014/03/05(Wed) 12時半頃
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[ちょっといい雰囲気だった空気を壊してしまった事も、>>42ジリヤが混乱の渦の中にいる事も、青年は気付いていない。 何かに夢中になっていると途端に視野狭窄に陥る猪突猛進タイプである。 >>46フィリップの問いかけには大きく頷いてみせ。]
はいっ。 そうなんですよ。 先刻、ハルカ先輩に教えて貰って。 とっても綺麗だから記念写真に撮って来いって。
[携えたカメラを手ににこにこと笑う。 実際にジリヤの姿を目にすれば、希少な機会を逃してはならないという使命感よりも、純粋に彼女を撮りたいという欲が大きく膨らむ。]
(47) 2014/03/05(Wed) 13時頃
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[頼るようにフィリップに視線を向ける彼女と彼のやり取りを聞いていた青年は]
あ、そうだ! それなら、先ずはお二人でとかどうでしょう?
[ジリヤからは絶対にお断り、という気配は感じられず。 それならば、一人で被写体になるのが心細いのだろうか、と思い立ち。
いい事を思いついたとばかり、両手を打って彼らの顔を交互に見やる。]
(48) 2014/03/05(Wed) 13時頃
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―時は流れて―
[>>29やがて写真騒動が収まり、買い出しに行く時間になれば青年もそれに加わり。 店まで同行する事になる。]
あ、先輩。 じゃが芋安いですよ。 寮にまだありましたっけ? 後は、肉とーお菓子とー。
[好きな野菜の在庫が少ないようであれば、それを籠に入れ。 肉に食いつくのはいつもの事。 お菓子もスナック菓子などの大味なものを好む。甘いものと辛いもののバランスは先輩が取ってくれただろう。 もしかしたら多過ぎると言われて多少減らされたかもしれない。
購入したものを寮に持ち帰って仕込みが始まれば、青年も肉団子作りに挑戦した。 多少歪な形のものがあれば、それはきっと青年の初期作だ。**]
(49) 2014/03/05(Wed) 13時頃
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/* 我ながらフリーダム過ぎる。 投票PL視点かー。 自吊りにセットしておこうかなと思ったらなかった。 デフォはキャサリン先輩。ふむん。**
(-12) 2014/03/05(Wed) 13時半頃
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そりゃ、恥ずかしいよ…… うーん、交換かぁ……
[ 退寮後の話を出され>>46、確かに思い出になら、 と、思うもののやはりそこは恥ずかしい。 フィリップも欲しいと聞けば、 きっと思い出のためなんだろうけれど。 写真があれば自分を忘れないで居てくれるのかな、 なんて、ちょっと頬を緩ませて。 ]
[ 聞こえてきた話>>47には、 「 ハルカめ… 」と心の中で、ぽつり。 ]
それ、すごくいい! ね、フィリップ、撮ってもらおうよ。
[ お2人でと言われ>>48、ルーカスを真似するように 両手を打ってフィリップを見る。 フィリップが承諾すれば、腕に手を回そうと―― ]
(50) 2014/03/05(Wed) 13時半頃
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― 暫くして / →廊下 ―
ありがとね、いってらっしゃい。
[ 写真騒動の後。買い出しに行く者たちを 右手をひらひら、と振って背中を見送る。 本当は一緒に行ってもいいのだけれど、 興奮が覚めると再び襲いかかる睡魔に、敗北。
ふあぁ、と口に手を当て欠伸を一つ。 ジェレミーにもらった化粧落としたちを 大事そうに胸に抱え、 「 エルゴット、部屋にいるかな 」と、 自室に向かって歩き始めた。** ]
(51) 2014/03/05(Wed) 14時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/03/05(Wed) 14時頃
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-校舎・廊下-
…、…、
[俯いて、小犬を抱いて、目立たないようにエルゴットは歩く。 先刻のフィリップのように盾になってくれるひとは居ない。
寮生は減ったといっても、校舎は部活動などで登校してきている生徒がちらほら見受けられた。 一度、寮の自室に戻ろうかとも考えたが、彼女の足はなぜか引退した部室へと向かっていた。
道中、誰かと話をするようなことはあっただろうか。]
(52) 2014/03/05(Wed) 20時頃
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-美術室-
(どうか誰も居ませんように――――)
[そーっと音を立てないように扉を開けて、エルゴットは中を覗きこむ。 傍から見たら完全に不審者であるが。]
良かった…
[一通り確認して、ほっと胸を撫で下ろせば中に入り。 大人しくしててね、と抱いていた小犬を下ろした。]
…、…、
[静寂の教室。 白いレースカーテンが揺れている。 少しだけ開け放たれた窓から、運動部の生徒達の掛け声が遠く聞こえる。
エルゴットは傷が付けられた長机に手を滑らせるようにしながら、イーゼル群へと進む。 未完成のままの自分のキャンパスを通り過ぎ、立ち止まるのは後輩の作品の前。]
(53) 2014/03/05(Wed) 20時半頃
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…優しい色…
[初めて見た時から変わらない、その"視線"をエルゴットはじっと見つめる。
彼の絵は、壊れて埋もれそうな僅かな色も掬いあげる繊細さと、世界中の色を温かい眼差しで見つめているような、そんな優しさが感じられて。 見ているだけで、陽だまりの中に居るような温もりがして、赦されているようで。]
…
[ぽたり、大きな雫が床を弾く。]
(54) 2014/03/05(Wed) 20時半頃
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―廊下―
闇鍋の何がいけないというのだ。 青春といえば闇鍋、闇鍋といえば青春。 お約束のアイテムだと思うのだが。
[ぶつぶつと不満を漏らしながら廊下を歩く。 闇鍋の提案を却下されただけではない。危険物を買いそうだという理由で、買出しにも入れられなかったどころか、鍋の準備まで締め出された]
確かに僕は料理の経験はないが。 あんなもの、化学の実験のようなものだろう。
[こんな発想だから準備から締め出されたわけだが、本人に自覚はない]
(55) 2014/03/05(Wed) 20時半頃
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[ブルドッグがついに目を覚ましたので、仕方なく雑誌を戻そうとして――だ が 断 る、を受ける。 ”買わんのか?”買わなければ、文字通り噛みつかれてしまいそうだ。]
――ぁ、く、下さい。
[マジックテープばりばり。財布が随分と軽くなってしまった。 財布とは反比例して、重量感のあるビニール袋。ここまで購買で何か買うのは入学以来初めてかもしれない。 溜め息をついて顔をあげれば、>>55何か呪文(?)を唱えている腐れ縁の姿が、]
……は、ハルカ……?
[腐れ縁に見つからないよう、慌てて少年雑誌を鞄に仕舞う。 呟きとも、呼び声ともつかない曖昧な声は届いただろうか。 リフレインは鳴りやまぬまま。]
(56) 2014/03/05(Wed) 20時半頃
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ああ、なるほどー。 たしかに、今のジリヤだと写真でもさらに映えそうだよねぇ。
[カメラを構えながらにこにこ笑うルーカス>>47に同意を示しつつも、その後に出た提案>>48には、わずかに眉があがって]
え、俺も入るの? ……あ、いや、まぁ、別にかまわないけどさー。
[さっきまでとは打って変わって、乗り気な反応のジリヤ>>50の空気に押されて了承の返事をするものの、一瞬で傍観者ポジションから当事者へと変貌を遂げたことに、さすがにうろたえを隠し切れずに]
[その後、ジリヤの手が自らの腕に手へと回されたなら、気恥ずかしさで頬がわずかに赤らみつつも、そのまま寄り添いながら、ルーカスに向かってピースサインを**]
(57) 2014/03/05(Wed) 20時半頃
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……む?
[ふと己の名前>>56が耳に入ったような気がして、足を止めた。 怪訝そうに見回して、腐れ縁の姿を認める。瞬きをひとつ]
シーシャ?
[腐れ縁がおどおどしているのはいつもの話だが、それにしても何かおかしい気がする。 まずいところに出くわしたのだろうか]
どうかしたのか?
(58) 2014/03/05(Wed) 20時半頃
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あ、あれ…
[滲んだ床に、泣いている自分に驚いて。 馬鹿みたい、と独りごち、涙を拭う。]
(もう、ここには来ないでおこうと思っていたのに。 私、どうして―――…)
[そんな疑問が頭に浮かんだが、近く何かと戯れている小犬に気付き、霧散した。]
それ…、
[何やら夢中になっている小犬を覗きこめば、それは誰かの生徒手帳のようで。]
―――っ!
[慌てて取り上げてみたが、なかなかどうして悲惨な状態のそれにエルゴットは言葉を失った。]
(59) 2014/03/05(Wed) 20時半頃
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/* 私が見つけて良かったのかなと今更ながらにきょどりつつ、美術室へ誘ってたマユミさんへの振りだったらごめんなさい><・
(-13) 2014/03/05(Wed) 21時頃
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……え?い、いや…どうもしていないよ……
[>>58 唇を曖昧に歪めてみせた。本人はこれでも一応笑っているらしい。ブルドッグが怪訝そうに此方を見ていた。]
えぇっと……、追いコンのお菓子とか…足りないかなって…思って… あと…俺のお昼ご飯…買っていた、だけ……
[免罪符のように、はち切れんばかりのビニール袋を掲げて見せた。]
えーと。えーと…… は、ハルカはこれからどうするの…?
暇なら数学教えてくれる……?
[とりあえず、腐れ縁の気が逸れそうな話題を。]
(60) 2014/03/05(Wed) 21時頃
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おお。それは気が利くな。
[追いコンのお菓子>>60と聞くと、また瞬いた。 ちなみにハルカは何もしていない。頼まれればやるが、自主性は皆無である]
しかし、菓子類と食事を買っていただけとは思えない挙動不審振りだが。
[容赦ない指摘。腐れ縁に手心を加える余地はゼロである]
数学を教えるのは構わないが、そんな精神状態で頭に入るのか? 僕に教わるからには、美しい数学世界に没入してもらわなければ困るのだよ。
[悩み事がなくても、一般人にその域に達しろと言うのは無理難題であるが、ハルカにその自覚はなかった]
(61) 2014/03/05(Wed) 21時頃
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―― その後・自室 ――
[遅めの朝食後、貴女は再び自らの部屋に戻りましたね。 何故かといえば、その引き出しの中に隠したアイテムを取り出すためにでした。]
……間に合うといいのですが……
[取り出したのは4枚の色紙です。文字通り表面には色とりどりの装飾やメッセージが施されています。 貴女は寄せ書き班になったと、お聞きしました>>1:241。 その上に落とす視線は、幾分元気がありません。何故ならその色紙は、未完成なのです。 ジリヤ先輩、ゴロウ先輩、フィリップ先輩、エルゴット先輩。 今寮に残る彼らへ渡すそれらは、ところどころが空白でした。]
(62) 2014/03/05(Wed) 21時頃
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―― 食堂・ホワイトボード ――
『在学生の皆様。寮母さんより保護者様宛のプリントを預かっております。 まだ受け取られていない方は、裏庭のマユミ迄。』
[朝にホワイトボードに記したそのメッセージは、いわば一つの暗号と言っても過言ではないのでしょう。 まだ色紙に書き込みが終わっていない方はこちらまで。そんな意味を表しています。]
(63) 2014/03/05(Wed) 21時頃
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―― 自室 ――
[何本かのカラーペン――数本インクが切れているので、買出しをお願いしたようですね――と共に色紙を大きな手提げへ入れ、そしてもう一つ玉紐で口が封じられたエンベロープも入れました。]
よし、完璧です。
[裏庭にただ待っているだけでは、少々不自然です。それと貴女自身やらなければならないことがあるようですから、一緒に済ませてしまおうと考えているようです。 準備を手早く済ませると、真っ直ぐに裏庭へと向かいました。]
(64) 2014/03/05(Wed) 21時頃
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そうそう、思い出した。 確か招待状はシーシャに頼んだ気がしないでもないわけでもない。
[招待状の話で思い出したようにそんなことを言う。 確かイラストを交えて出来ないかと頼んだ記憶がある。 嘘か誠か、どちらにせよ一番先に頼んだのは確かだ。]
だから配布を手伝ってくれるんだって言うなら、シーシャに聞いてみるといいさ。
(65) 2014/03/05(Wed) 21時頃
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>>65 ?!
(-14) 2014/03/05(Wed) 21時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/05(Wed) 21時頃
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どこにあったの、これ…
[傷だらけの生徒手帳を開けば、裏表紙。 入っていた身分証明書にエルゴットは再び、言葉を失って。]
どこに…
[そんなことは今となっては些細なことなのだけれど、呟かずには居られず。 ふと端に書かれた絵に気付いて、手帳をぱらぱらと捲れば動きだすそれに、つい笑みが零れてしまい、ハッとして。]
どうしよう――…
[途方に暮れた。]
(66) 2014/03/05(Wed) 21時頃
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あ、うん…。気が利くっていうか…どうせ沢山食べる人、いっぱい居るだろ?買わねぇと何言われるか解んねぇし…
[>>61 沢山食べる人も、何言われるか解らない人も、全て目の前の此奴を指すのだけれども。遠回しな嫌味は、果たして気が付くのだろうか。腐れ縁は、数学を解くかのような寸分の狂いも無く、心の柔らかいところを突く。]
えー……そ、そうだね… 準備もあるし…また今度で良いや……
ほ、本当に何も無いって……大丈夫だから…
[窘められる事は解っているが、左手を噛むのを止められない。]
あ、そうだ… しょ、招待状を…卒業生に渡すんだけれど… えっと……その…一緒に来てくれると嬉しいな…… ぃ、嫌なら良いけれど…
[>>65 頼まれていたものの、先延ばしにしていた案件だった。 己のコミュ障は解っているくせに。ルームメイトは何を考えているのだろう。腐れ縁の助けもあれば、心強いが。 来なければ来なかったで、――渡しに行くしかないのだろうか。]
(67) 2014/03/05(Wed) 21時半頃
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/* >>66 エルゴット先輩が可愛い>< フラグ回収あざっす!!絡みたい〜〜(ごろごろ
(-15) 2014/03/05(Wed) 21時半頃
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―買い出しが終わって学生寮へ― [自室に戻る前にもう一度食堂へ。]
ん?今夜は鶏鍋か。それと……
[ホワイトボードに書かれた文を読んで自分も色紙が後回しになっていたことを思い出す。]
裏庭か、、、
(68) 2014/03/05(Wed) 21時半頃
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確かに僕はたくさん食べるし、足りなければ苦情を申し立てるが。 それがわかっていて菓子類を買っておくことはできるのに、どうしてこっちはやめられんのだ。
[不躾と言っていい視線をシーシャに向けながら、腕組みしていた腕をすっと解いて、右手をまっすぐに噛まれている左手>>67に伸ばす。 投げるものは持っていなかったので、手の甲を人差し指で弾いてやった]
消火器を投げられても懲りないというのは、相当なものだぞ。
[やれやれと息を吐いて、招待状を渡しに行くという話に頷いた]
ああ、別に構わない。 僕は何もしていないからな。
[自主的には何もしないが、頼まれたことへの協力は惜しまないのだ]
(69) 2014/03/05(Wed) 21時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/05(Wed) 21時半頃
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―― 裏庭・隅のベンチにて ――
[ベンチに掛けた貴女は、色紙は手提げへと隠したままにエンベロープを取り出しました。 中から現れたのは、瑠璃色・紺碧・空色の3つのレターセットです。貴女はそのレターセットに、手紙を書こうとしているのですね。
先ずは封筒だけ取り出して、それぞれに名前を書いていきます。
――おや? 貴女は、卒業生の皆さんへのお手紙を書くと教えてくれましたね。 ですがどうしてでしょう、その手の中には、たくさんの名前が書かれた封筒があります。
瑠璃色の封筒には、卒業生の皆さんの名前。 紺碧の封筒には、一つ上の先輩方の名前。 そして、空色の封筒には、同級生の皆さんの名前。 それらを見つめる黒眼は、遠く――まるで未来を見つめるような、そんな色を湛えています。]
(70) 2014/03/05(Wed) 21時半頃
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……あの日、私は先輩方へ宛てた手紙だけを書きました。 選んだ和歌もめちゃくちゃで、文面も遠まわしな敬語ばかりで。
ですが今ならきっと、もう少し、良い手紙が書けると思うのです。 そうですよね。
――あの日の、マユミ。
[過去の自らに、現在の自らが語りかける。 封筒に視線を落とすそれは、ただ静かに。]
(*2) 2014/03/05(Wed) 21時半頃
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/* さあ!ショータイムだ!
(訳:今からぼちぼち手紙のネタを考えます)
(-16) 2014/03/05(Wed) 21時半頃
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―裏庭― [体育館に買い出しの荷物だけ持って行き、色紙用のセットを用意して今度は裏庭に。]
マユミさん、これ追加の色紙とペン、それから差し入れに甘い物、食べるかい?
[隅のベンチに座っている彼女のところまで行って、不思議そうに首を傾げた。]
どうかしたのかい?
(71) 2014/03/05(Wed) 21時半頃
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痛っ――…消火器……そんな事もあったな… なんで俺が怒られたのか……もう良いけれど。
[>>69 理由は何であっただろうか。やはりいつものように悪癖を窘められようとして。 不幸な事にたまたま傍にあった手頃な物が、消火器であった。それだけだった気がする。 生徒指導の先生にはハルカではなく、何故か自分が怒られていたのは痛烈な思い出だ。]
そっか、助かるよ……有難う。 というか、さっきジリヤ先輩に渡せば良かったな……忘れていたよ。 んと、……ど、どうしよう? 何処から行こうか……、もう時間無いし……急がないと…
[あの舞い上がっていた自分では姫に招待状なんて、渡すことを忘れていたのも無理はないだろう。
ここまで引き延ばしたのは、全て自分のせいではあるのだけれども。とは言えど、4通しかないのだ。なんとなかなるはずだ。]
(72) 2014/03/05(Wed) 21時半頃
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《わんっ》
[くりっとした瞳をこちらに向けて、尻尾を振る小犬。 無邪気で純粋なその様子に癒されつつ、生徒手帳は一旦ハンカチに包んでポケットに仕舞い、エルゴットは美術室を出ることにする。
自分のキャンパスを一瞥すれば、後で処分しようと心に決めて。]
(73) 2014/03/05(Wed) 21時半頃
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/* >>73 やめてー><。。。
(-17) 2014/03/05(Wed) 21時半頃
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―少し前・食堂―
[>>50自分の提案に食いつくジリヤの姿を見て、そういう顔をするんだなと今更ながら新鮮な気持ちになったり。 >>57巻き込む形となったフィリップは少し戸惑っているようだったが、やがて二人が寄り添うようにすれば、カメラを慎重に構え。]
それじゃあ、いきますよー。
[微笑ましい様子の二人を被写体に、シャッターを何回か切って。 その後はジリヤとフィリップ単体での写真をお願いしてみて、了解を取れたなら撮影する。 ハルカの言ったジリヤの写真を皆に…という意図もあったが、卒業する彼らにプレゼント出来たらと思ったから。 ゴロウもその場にいたなら、何気なくお願いしただろう。 その場にいた人たちにも一通り話は振ってみて。]
(74) 2014/03/05(Wed) 21時半頃
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[10の封筒をエンベロープの中に戻し、さてこれからが本番です。 寄せ書きの番をしながらも、手紙の内容を考えなくてはいけません。 やや伏せた顔に浮かぶ表情は難しいもの。誰から書こう、何を書こう。脳内はきっと、色々なことが駆け巡っているのでしょうね。
そのせいでぼんやりとしていた貴女は、声をかけてくれていたジェレミー先輩に暫く気がつきませんでした>>71]
――……あ、あぁ、はい!
[はたと視線をあげ、ようやく先輩へと黒眼を向ければ、数度の瞬きの後安堵した笑みを浮かべます。]
すみません、少々考え事をしておりました。 買い出し、お任せしてしまいまして申し訳ございません。 ……甘いものも、いただいていいですか?
[それらを頂こうと、両手を差し出しました。甘いものも頂ければなによりです。]
(75) 2014/03/05(Wed) 21時半頃
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僕が消火器を投げざるを得ないようなことを、君がしたからだよ。
[何を当たり前のことを、と言わんばかりにきっぱりと言い切った]
ああ、まだジリヤにも渡していなかったのか。 多分、ジリヤとフィリップはまだ食堂にいると思うが……。 エルゴットは別の場所で食べるといってどこかに行ったぞ。 ゴロウは鍋の支度のはずだ。
[鍋の支度から除外された経緯を思い出し、少し眉を寄せる]
誰から行くかな。 僕は誰からでも構わない。 聞きたいこともあるしな。
[腐れ縁のハルカしかいないのに、手を噛んだ。大丈夫だと言い張っていたが、不安定になるようななにかがあったに決まっている。 リリースしておけば良かったものを、「一緒に」なんて言ってしまったのが、シーシャの運のツキであった]
(76) 2014/03/05(Wed) 22時頃
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ありがとうございましたっ。 現像したらお渡ししますね。
[写真撮影に協力してくれた人達―先輩がいるので敬語だ―にお礼を言うと、部屋から出て行きかけて。]
…あ、食事忘れてたんだった。 お姉さーん、何か余ってませんかー?
[引き返して、余り物はないかと聞いてみる。時間的には遅まきなので、メニューは選ばない。 おばさん、というよりはお姉さんと言った方が良いのは学習済み。 出されたものを掻き込むだろう。*]
(77) 2014/03/05(Wed) 22時頃
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…てっきり人形になっちゃったのかと思ったよ。
[からかうように笑いながら、買い出してきたものを手渡して、袋の中をみつめて]
洋菓子と和菓子、どちらがお好みだい?
[和菓子をと答えれば大福を、洋菓子と答えればチョコレートを手渡す。 そのまま横に座って少しだけ考えてもう一度問い掛けた。]
で、なにか考え事してたみたいだけど…どうしたんだい?
(78) 2014/03/05(Wed) 22時頃
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― 少し前 / 寮・食堂 ― [ 幼馴染が頬を染めているとはつゆしらず>>57、 にっこりと微笑んでカメラを見つめる。
単体でもと言われ>>74戸惑ったけれども、 なんだかもう吹っ切れた。承諾。 撮ってもらうときにはきっともじもじと 照れ臭そうにしていただろう。
フィリップも撮ってもらっていたのであれば、 ルーカスの横へと移動し、 撮られる幼馴染の姿を楽しそうに見つめただろう。 ]
こちらこそありがとう。よろしくね。
[ お礼を言われれば>>77、こちらもぺこり。 ]
(79) 2014/03/05(Wed) 22時頃
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まあ、ジリヤとフィリップから押さえるか。 ばらけてしまうと二度手間になるからな。
[二人が一緒の間に、渡してしまった方がいいだろうと、食堂の方へと足を向ける]
……それで? 今度は何があって情緒不安定になってたんだ。
[ハルカの辞書に「遠まわし」という文字はない。 直球でつっこんだ]
(80) 2014/03/05(Wed) 22時頃
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/* 写真撮れたので、鍋の時間軸になったら、そっちに時間軸合わせても良いかなとか思ってるニートです。 吊ってくれても構わないんですぜ。 と、言いたいけど言えない。
(-18) 2014/03/05(Wed) 22時頃
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大丈夫です、生きていますよ。
[彼の笑みにつられて>>78貴女も笑声を零し、追加の色紙とペンを頂きました。 洋菓子か和菓子か、究極の質問ですね。どちらも好きな貴女は数秒の沈黙で悩んだ後に]
和菓子をいただいてもよろしいですか?
[そうして手の中に柔らかな大福を収めれば、暫く包装は解かぬままその感触を楽しみます。 隣に座ったジェレミー先輩に黒眼を向けたのは、再びの問いかけを受けてでした。 やや斜めに首を逸らすと、黒髪がさらと揺れます。]
(81) 2014/03/05(Wed) 22時頃
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|
……先輩方の卒業を見送るのは、初めてですので 何をどう伝えるべきか、少々迷っておりまして。
[だからこそ手紙という手段を選んではいるのです。しかし、手紙を渡すからといって、何も言わずにお別れすることもできませんよね。]
ジェレミー先輩は、昨年3年生の先輩方を送られていますよね。 何か言葉は、おかけになりましたか?
(82) 2014/03/05(Wed) 22時頃
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|
ああ、そういえば、鍋の話は聞いたのか? ゴロウが仕切っているが、今夜は鍋だそうだ。 渡しきれなければ、その時に渡してもいいと思うぞ。 鍋なら、各自好きな時間にというわけにはいかないだろうからな。
[思い出したように鍋のことを伝え、それから不服そうに]
僕は闇鍋がいいと言ったんだがな。却下されてしまった。 だから、真っ暗で誰かわからなくて招待状が渡せなかった、なんてことにはならないと思う。 ふむ、そう考えると、闇鍋でなくてよかったということか。
(83) 2014/03/05(Wed) 22時頃
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ん……解った、食堂行こっか。 …な、鍋?鍋があるの……? そっか、いいね……でも、おにぎり買うんじゃなかった。 うん、渡し切れなかったらそうしよっか……
[>>76>>80>>83 ルームメイトは横着っぷりに呆れてしまうかもしれないけれども。 名案には、素直に頷いてともに食堂へと足を進める。 追撃を躱しただろうか。 なんとか、事無きを得ようと。ビニール袋からおにぎりを取り出して、口に入れる。 朝ご飯なのか、昼ご飯なのか解らないそれを噛み締める。 満腹には程遠かったけれども、元々食は細い。なんとかなる、はず。けれども腐れ縁は、ド直球に聞いてくる。デリカシーの無い奴め。]
えー… と。
――…ハルカは将来、何になりたいの?
[ぽつり。]
(84) 2014/03/05(Wed) 22時半頃
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生きている死んでいるもあるけど、一番は日本人形みたいに綺麗だったからね。
[ゆるく笑いながら、和菓子を選ばれて大福を手渡した。]
先輩方を追いコンという形で見送るのは実は俺も初めてなんだよね。 マドカちゃんが今回の言い出しっぺでお兄さんがそんな経験があったんだってさ。 で、折角だからみんなで楽しもうと俺も乗っかっただけなんだよ。
[そう答えて、背もたれに身体を預けて伸びをした。]
まあ演劇部で先輩達を見送ったけどね。 言葉…かぁ…、去年の俺は言葉を掛ける余力はなかったなぁ。
(85) 2014/03/05(Wed) 22時半頃
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― 寮・廊下→寮・自室 ―
[ >>51すたすたと自室へ向かう。 誰かに会えば挨拶くらいはしただろうが、 そんなに長話はしなかっただろう。 ]
[ 自室に着いた時、ルームメイトはいただろうか。 メイク落としたちをお気に入りの箱に丁寧にしまい、 ベッドにダイブすれば 気持ちいい眠りに着くまであと15秒。 ]
(86) 2014/03/05(Wed) 22時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/03/05(Wed) 22時半頃
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―食堂→寮・自室―
[食欲を満たした後、時間があったならば一旦部屋に戻って撮り終えたフィルムを光が当たらないように気を付けながら抽斗の中に収めた。]
上手く撮れてると良いな。
[現像をするために暗室を借りようと思いつつ。 何より、ジリヤの写真は優先しなければならない。]
…あ、寄せ書き。
[同級生の担当している仕事を思い出す。 青年は同性の先輩の分は書いて、女性の先輩にはまだ書いていなかった。]
(87) 2014/03/05(Wed) 22時半頃
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[何度かシャッターを切られる間、傍らに寄り添う幼馴染の存在が気になっては、ポージングもややぎこちないものとなって]
[その後、単体で写真を撮る流れになると>>74、腕に微かに残った温もりを感じながら、ほっとするような残念なような不思議な気持ちになる。
単体での写真撮影のときは、どういうポーズで撮ろうかと、ルーカスと色々相談したかもしれない。 ジリヤからの楽しそうな視線>>79を感じたら、また恥ずかしさで落ち着かなくなっただろうが、彼女の撮影時のもじもじとした姿をニコニコ眺めていた男には、何も文句は言えないだろう]
ううん、こっちこそ撮ってくれてありがとー。 現像されるの楽しみにしてるね!
[ルーカスからお礼を言われると>>77、嬉しそうに笑顔を彼に向けて]
(88) 2014/03/05(Wed) 22時半頃
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[少しだけ迷って、恥ずかしそうに笑いつづける]
…泣いちゃったんだよね。 先輩たちがいなくなるって事、俺にメイクを教えてくれた先輩は3年生で、1個上にはメイク係がいなかったからさ。 先輩たちがいなくなるって現実が重くのしかかってきたわけ。
そんだけ甘えてたんだなって思ったら、何も言えなかったぁ。
[そう言いながら今度は身体を軽く前に倒して手を組む。]
だからね、そんなに難しく考えなくてもいいんじゃないかなぁ。 自分の想い、伝えたい言葉、胸にある言葉をそのまま伝えればいいんじゃないかと思うよ?
(89) 2014/03/05(Wed) 22時半頃
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―寮・自室―
ジリヤさん、居ますか…?
[自室なのにノックをし、小さな声を掛ける。>>86 理由はひとつ、小犬を連れているからだ。]
(90) 2014/03/05(Wed) 22時半頃
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/* 腕組んだの?!>>88
爆 発 し ろ
羨ましい〜〜〜〜〜(ごろごろごろ
(-19) 2014/03/05(Wed) 22時半頃
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/* オンと言いつつ、寝落ちそうな勢いの瞼を抱えたフィリップさん18歳(チップ的な意味での年齢)
でも、イベントあるし、我慢我慢……
(-20) 2014/03/05(Wed) 22時半頃
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/* >>89ちなみに当時演劇部部長だった自分の実話ですwww
(-21) 2014/03/05(Wed) 22時半頃
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/* そして、結局どこで招待状を待ってたらいいんだろう……。
食堂で待機でいいかなぁ?
(-22) 2014/03/05(Wed) 22時半頃
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/* 改めてログ読んだ〜〜〜
うわぁ〜うわぁ〜 キュンキュンする!! ジリヤ先輩もフィリップ先輩も可愛い〜〜〜><
なんだこれ。 可愛い!!!!
末永く爆発して下さい
(-23) 2014/03/05(Wed) 22時半頃
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…何て書いたら良いんだろう。
[備え付けの椅子に腰かけて唸る。 ジリヤは先刻の件もあり、思い浮かびそうだが、 エルゴットは所属している美術部に行ってもあまり言葉を交わす事は出来ずに。 ――けれど彼女の描いた絵は見せて貰った事があった。]
先輩がいなくなったら、もう見れなくなっちゃうのかな。
[まさか本人が処分しようなんて考えているとは思わずに一人ごちる。 素人には気の利いた賛辞の言葉なんて紡げない。けれど青年はシーシャの絵も好きだが、彼女の絵も好きだった。]
(91) 2014/03/05(Wed) 22時半頃
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[綺麗と、その言葉には驚いたように黒眼を開きましたが、照れて赤くなる頬を陽の光の色に紛れるように上を向きました。]
そうだったのですか? 毎年行われているものとばかり……
[マドカさんからその話しを聞いていなかった貴女は、頷きながら唇に手を当てました。 後ほど彼女に「素敵な提案をありがとう」と、お礼をしなければなりませんね。 それに、ジェレミー先輩が言うように>>85、確かに皆で楽しめそうだと考えます。 しかしふと、浮かんでいた笑みは薄められます。]
……何か、おありになったのですか? あ、いえ、事情は……その……
[思わず尋ねてしまいましたが、気分を害してしまってはいけないと言葉を引っ込めようとします。 ですが彼は、話してくれました>>89。その声音を耳にする貴女は、真っ直ぐジェレミー先輩を見つめていましたね。]
(92) 2014/03/05(Wed) 22時半頃
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[ジリヤの顔を見て感じた違和は、フィリップたちとの話やルーカスが写真と言っているのを聞いて、納得した。 写真撮影が終わるまで、買出しリストを作成する。
足りない食材を書き出し、先に裏庭の野菜を収穫しに外に出る。 買出しに付き合ってくれる者たちには声を掛けて置いた。
途中会ったハルカの意見>>32へは、汁一滴も残さず食べるのなら構わないと告げるに留めた。 心を込めて作った野菜だ。食えないものとするつもりはないだけのこと。 ちゃんと残さず食べるのなら、問題はない。]
(93) 2014/03/05(Wed) 22時半頃
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そう、だったのですか……。 お話しくださいまして、ありがとうございます。
[泣いてしまうほど、不安だったのでしょうか。 部活動に所属していない貴女は彼のその気持ちを上手く汲み取ることができませんでしたが、「甘えてた」という言葉はゆっくりと心に沁みこみます。]
……そのまま、…… この寮でご一緒するのも、もうお終いですものね。 きちんとお伝えしなければ、いけませんね。
[彼のアドバイスを受けてつぶやいた声は、自らに語りかけるようなそれでした。 数度の瞬きの後、小さく息を吐いて再び笑みを浮かべます。]
(94) 2014/03/05(Wed) 22時半頃
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ありがとうございます、ジェレミー先輩。 先輩にも、すっかり甘えてしまっておりますね?
[その彼も、また来年送り出すのです。今の言葉を忘れまいと、記憶に留めて]
ああ、と……すみません、色紙、お書きになりますか?
[手提げの中から寄せ書きの色紙を取り出して、ジェレミー先輩に渡します。何かを書かれても書かずとも、その一連のアクションを見ないようにと薄く瞼を落としました。]
(95) 2014/03/05(Wed) 22時半頃
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[収穫した野菜を手に、食堂に戻って買出しに向かった。 道中、一応ハルカの意見も告げたがどんな反応が返ってきたか。
店では足りない野菜と肉をメインに人数とのバランスを見て買った。 カートではなくルーカスに籠を手に持たせたのは、彼が余分に買い物籠へ入れないようにするためだ。 重くなれば、無駄なものは買わないだろう。 嵩張るスナック菓子を籠に入れ>>49、その分籠が二つになったが手伝わなかった。]
(96) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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[歩きながらおにぎりを齧るシーシャを横目で見つめる。 行儀は悪いが、本を読みながら歩くことが多いハルカは人のことは言えない。 それに、左手を齧るより、おにぎりを齧る方がよほどいい]
将来? 僕には、数学しかとりえがないからな。 他に選ぶ道がないのだよ。
(97) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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いて当たり前の人が居なくなるってのは思っている以上に寂しいもんだよ。 先輩達も泣くなよって笑いながら泣いていたからな。
伝え損なった想いがあるならそれを伝えればいいと思うよ。
[ケラケラっと最後は笑って締めた。 そのまま軽く肩を竦めてトンっと彼女の頭に手を置いて]
甘えられる相手がいるってのはそれはそれで大事な事さ。 俺でよければいつでも甘えてくれればいい。
っと、そうだったな、俺も色紙を書きたいから貸してもらえるかい?
[そう言って色紙を受け取って、4人のために色々と書き込み始めた。]
(98) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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―買い出しを終えて、自室―
…嘘は女のメイク>>10、か。
[ルームメイトのいない部屋。完全なる独り言。
追いコン用の買い出しは楽しかった。店内で人波を踊るようにくぐり、気になるものがあれば細い手を伸ばし、ジェレミーの声に遮られて名残惜しそうに手放す。一連の動作は全て音楽に乗るように軽やかに。
だから彼の急な言葉>>27にも、うまく反応できなかった。]
(99) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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[ぱちぱちと瞬き。1小節、休めのポーズ。 追いコンは明後日の夕飯後、談話室で。 告白もメイクも結婚だって今日も明日も休み。]
(嘘つき。)
[あの時、ぽかんと見つめながら、口を突いて出たのは。]
『貴方、それ以外でもメイクするじゃない。』>>0:155
(100) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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[目を細める。懐かしそうに。どうしてあんなこと言ったのか、自分でもわからないけれど。 いつか、彼にメイクをお願いする日なんてあるのだろうか。 誰がどう見たって演技するより人を飾るほうが上手な彼に。
机の上、片手で頬杖をつき。空いている手で奥から一枚のビニール袋を手に取った。ピンクベージュのそれに入っているのは、幸福を呼ぶと言われるワイルドストロベリーの種。]
(結局、私はあれを渡したんだっけ?)
(101) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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―更に進み、食堂―
[ワイルドストロベリーの種。招待状の1つに、忍ばせようと思っていた。 ジェレミーによるとシーシャが持っている>>65というから、後で声をかければいい。 連絡用のホワイトボードには幾つものメッセージ>>15>>63>>1:244。どれも自分には用の済んだもの。
ああ、1日もだいぶ終わりに近づいてしまったようだ。 もう鍋の準備は済んでしまっただろうか。]
(102) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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/* >>96 …wありがとうございます。
(-24) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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[ 眠りに着くまで3秒というところで、 小さく聞こえてきた聞き慣れた声>>90。 ]
………ん、……、エル…?
[ のそのそと身体を起こし、そちらを見れば―― ]
………い、ぬ? どうしたの、それ。
[ 抱えているもふもふとした可愛い生き物を 視線に捉えれば、目を丸くしつつも、 その直後、頬が緩んだのは間違いない。 ]
(103) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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むぐむぐ……そ、そっかぁ……んぐ。 数学博士にでも……なるの? いやー。うん、俺って才能無いのかなぁ……なんて、ね。
[>>97 明太子がやたらしょっぱく感じるのは何故だろうか。 今は、腐れ縁の泰然自若ぶりも多少は救いになったか。 リノリウムの床が二人分の足跡を響かせる。 こうして居られるのも、あと一年間。次は、自分が追われる番。]
――…ヒーローが現れてくれたら、いいのに。
[食堂に入る前、小さく呟く。 扉を開ければ、誰かが居ただろうか。 探し人が居れば、招待状を渡しに行くだろう。]
(104) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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[買出しから戻り、台所で調理を始める。 とは言っても、手をかける物は肉団子だけだ。
玉葱をみじん切りにし、片栗粉をまぶしておく。 蓮根はビニール袋に入れて、すりこぎで軽く叩くようにとルーカスに渡す。]
歯ごたえは残せ。
[叩きすぎるな、と注意をしてから鳥の挽肉を玉葱の中に入れた。 手の熱で脂が溶けないように軽く混ぜてから、蓮根を入れてからよくこねる。 手が大きいとこの作業は楽だと思いつつ、酒と醤油を入れて味をつけた。 隠し味に摩り下ろした生姜を少々。 後は丸めるだけだ。]
(105) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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/* 突然始める料理RP(o・ω・o)
(-25) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/03/05(Wed) 23時頃
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/* ん? そういや時間ってまわさなくていいんじゃないかって今更思っていた うーんそこらへん突っ込んで最初に聞いておくべきだったか
(-26) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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あ、シーシャ。
[目当ての人物と、…隣にいるのはルームメイト。 同伴者が2年の彼女なら、ここで会話しても問題ないだろう。にっこり笑みを作り、彼に歩み寄る。]
やみにーかーくーれーてーいーきるー
[声楽部独特のファルセットをわざと使って歌う。]
ね、招待状、もう配った?まだなら手伝うよ?
(106) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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博士……まあ、そうなるか。 数学の研究者になるつもりだ。 僕には数学しかとりえがない。そして僕は数学が好きだ。 迷うような選択肢がないのだよ。
[淡々とそう語り、そっと漏らされた弱音に小さく息を吐く]
君はまだたった17年しか生きてないだろう。 たった17年で何がわかるというんだ。 才能がないで片付けて、何かを諦めるには早すぎるだろう。
[食堂にたどり着く。小さな呟きには返事をせずに、そっとシーシャの背中を食堂に押し込んだ。 ジリヤはもういないようだったが、果たしてフィリップはまだいただろうか]
(107) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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[暫く考えていたが、買い出しの時間になれば青年は集合場所へと向かった。 そして買い出しのメンバーと連れ立って店へと向かう。
>>96先輩に買い物籠を持たされた意図には気付かないまま、かさばるが軽いお菓子の追加で籠を二つに増やして。 やがて寮に戻り、手を綺麗に洗った後に肉団子作りに勤しむ事にした。]
(108) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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ヒーロー。 僕には、なれなかったもの。
今度こそ、僕はヒーローになれるのだろうか。
(*3) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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…うん。 いきなりごめんなさい…
[扉を開けたジリヤが小犬に目を丸くするのに謝罪をして。>>103 頬を緩めるのが見えれば、きゅっと勇気を振り絞る。]
退寮まで、この子とここに…その、 一緒に居させて頂けませんでしょうか?
新しい飼い主も――、…
……っ
[心の目を瞑る。]
…、出来れば…、 退寮までに探してあげたくて…
(109) 2014/03/05(Wed) 23時半頃
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はい、ありがとうございます。 ―― これからも、お世話になりますね。
[そうですね、ジェレミー先輩にはまだこれからがあります。 ですが、「これから」と口にした貴女は少し、ほんの少しだけ遠くを見ていました。
色紙を渡して待つこと暫し。 頭の中で和歌を思い描きながらゆっくりと待ちます。 今日の夕食は鍋です。そうしてこの寮に残る皆さんと共に食事する回数も、もう多くはありません。]
(110) 2014/03/05(Wed) 23時半頃
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/* ジリヤ先輩の寝るは降霊だと思ったんだけど、キャサリン先輩なのか?
(-27) 2014/03/05(Wed) 23時半頃
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[丸めるのはルーカスに任せ、他の食材をざくざくと切っていく。 人参を手にし、ふと思いついたように花の形に切ってみる。 意外と言われることが多いが、細かな作業も嫌いではない。
ちまちまと鍋に咲かせる花を作り、切って余った部分は細かくみじん切りにして、肉団子に混ぜた。 半分は人参入りの肉団子になったが、問題はないだろう。
下ごしらえが済めば、漸くルーカスを解放する。]
お疲れさん。 夕飯まで自由にしてろ。
[段々上手になっていた肉団子の丸めっぷりを褒め、時間まで一度部屋に戻ることにした。]
(111) 2014/03/05(Wed) 23時半頃
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/* 絶賛眠気
(-28) 2014/03/05(Wed) 23時半頃
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[シーシャに続くように食堂に入ろうとして、彼には聞こえないように呟いた]
僕のことは問題ない。 ……だから、僕を責めさいなむ後悔は、君のことなのだよ、シーシャ。
[その背後から、突然ファルセットの歌声が響く。>>106 大抵のことではハルカは驚かない。驚かないが、タイミングがタイミングだったので驚いた]
キャサリンか、驚いた。 君が自主的に手伝おうなんて、どういう風の吹き回しだ。
[ルームメイトへの評価も、腐れ縁と同じく、結構酷い]
(112) 2014/03/05(Wed) 23時半頃
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/* 恐らく首無透けてるとは思うので頑張っていかないとなー! まわすの遅くてほんとごめんなさい!がんばる!
(-29) 2014/03/05(Wed) 23時半頃
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[ 謝るエルゴットに>>109「 全然いいのよ 」と呟いて。 その後に続く言葉を彼女を見つめたまま黙って聞く。
僅かな沈黙の後、それを割くように ]
……いいわよ、私は全然。 すごく、楽しくなりそうね。
[ と、微笑みながら顔にかかる髪を耳へとかけて。 相変わらずの敬語に、ちょっとだけ頬を膨らませる。 彼女が気楽でいられる存在になりたかったのは きっと自身しか知らないことだろう。
「 エルが飼わないの? 」と首を傾げながら聞けば、 彼女は傷付いただろうか。 ]
(113) 2014/03/05(Wed) 23時半頃
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なんかハルカらしいなぁ…。俺も…そんな風に言えればいいんだけれど、な… ――いや、うん、同い年だよな、俺ら…。ま、まぁ、有難うな…
[>>107 随分と年寄り染みた忠言に、眉根を寄せながらも。 腐れ縁なりの励まし方なのだろうか。口元を歪める。笑顔だという事は、恐らく伝わっただろう。
食堂は朝訪れた時とは、少し違う雰囲気になっていた。 中でもホワイトボードには、無数のメッセージが書き込まれている。色紙の書き込みは済ませているので大丈夫だったけれども。]
――ひぃっ?!
[>>106 妖怪人間だ。明らかにわざとだ。思わず腐れ縁の後ろに隠れようとする。と言っても逃げ切れる訳ではないけれど。]
やぁ。きゃ、キャシー…。しょ、招待状…?えーと……丁度こ、これから…。はい。怠けていてすいません……
[敬語が入り混じる。特に敬語度が上がっているのは気のせいではないだろう。]
手伝ってくれるの……?あ、有難う…た、助かります……ど、どうしよっか…て、手分けする…?
[腐れ縁に助けを求めるような目を、]
(114) 2014/03/05(Wed) 23時半頃
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/* ワイルドストロベリーに「ワイルドー♡」というよくわからない感想を漏らしたことについては秘密にしておきます。
>花が咲けば恋が実るという伝説のハーブ、ワイルドストロベリー
!!!!!
(-30) 2014/03/05(Wed) 23時半頃
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[>>105玉葱をみじん切りにしたり、片栗粉をまぶす先輩の姿を感心した様子で見つめ。 ビニール袋に入れた蓮根とすりこぎを渡されれば青年は気合を入れて頷く。]
はい!
[すりこぎを大きく振り上げようとして、軌道修正した。蓮根が無残な姿になる事はなかっただろう。 そして暫く叩いた蓮根を先輩に渡し、混ぜたり味付けをしている手元を熱心に見ている。]
(115) 2014/03/05(Wed) 23時半頃
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[>>111肉団子を丸める手つきは最初は恐る恐るだったが段々と慣れてきて綺麗に丸められるようになった。 人参の欠片を入れば彩が良くなり、目を輝かせ。]
わー、綺麗。おいしそう。
あ、はい。お疲れ様でしたー。
[褒められれば嬉しげに笑い。 夕飯まで自由にしていていい、と言われたなら手洗いを済ませた青年も食堂を離れようかと。]
(116) 2014/03/05(Wed) 23時半頃
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大丈夫だ、キャサリンはまだ人間になれていないらしいが、少なくとも君をとって食ったりはしない。
[背中に隠れようとするシーシャを安心させるように淡々と。 言い方は酷いが間違ったことは言っていない。人間になりたいらしいというのはキャサリンの自己申告だ。 その歌が、シーシャにとって何を意味するのかまではハルカは把握していない]
うむ、手分けするか。 キャサリン、誰に渡しに行きたい? まだ誰にも渡せていないようだからな、今ならよりどりみどりだ。
(117) 2014/03/05(Wed) 23時半頃
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うん?何もないわよ? ただ私手が空いちゃってるから。
[既知の仲であるルームメイトに向かって、ひらひらと両手を振って見せる。 自分に対しての評価が酷いことは知っているが、それは仕方ないとも思う。何せ先だっての秋、下半身丸出し(語弊)の彼女を笑って見送ってしまった>>0:65ところだ。あの時のハルカは可愛かった。
そして彼女の後ろに隠れようとした彼>>114の反応も可愛いもので。 思わず笑みを深くする。くすくす。怪しく見えるかもしれない。]
(118) 2014/03/05(Wed) 23時半頃
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どういたしまして、いつでもどうぞ。
[色紙を書き込みながら彼女に答えて、終わったものから彼女に渡していく。 一人一人丁寧に書き終えれば、ようやく終わったともう一度溜息。]
そう言えば今日は鍋にするって言っていたね、先輩達と食べる夕飯はあと何回なんだろうね。
[ぼんやりとそんな事を呟いて立ち上がる。]
色紙係ありがとね、買い足しの他に手伝えることあれば気軽にいってくれていいからね。
[そう言って、特に何もないようであれば体育館にでも行こうかと。]
(119) 2014/03/05(Wed) 23時半頃
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いーえ? 夜行性なら仕方ないよ。 夜元気な分昼は、ねぇ?
[妖怪人間を示唆して言う。伝わるとしても正しく伝わるのは彼にだけだろう。]
手分け…。
[その言葉には眉を下げた。 あくまで全員分配るつもりだったのだ。 全員分配るうちの、1つにだけ。偶然入ってしまった。その方が自然だろう? シーシャが助けるようにハルカを見るのと同じような目でハルカを見る。…と。彼女は手分けする>>117と言ってしまい。
言えるわけない。 素直に、誰だなんて。]
…ゴロウ先輩なら、奥で鍋の準備してると思う、けど… 私なら他の人、探せるわよ?シーシャは?
[ああ、言えるわけない!]
(120) 2014/03/05(Wed) 23時半頃
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…あ、そうだ。 ジェレミー先輩。
[写真を撮る前に、ハルカの言葉を思い出す。 何故か、なるべく彼の自腹の方がいいと言ってはいたが。 そそっかしい自覚はあるので、忘れない内に話をしておかなければと。]
部屋にいるかな…?
[取り敢えず、寮の部屋の方へと向かう。]
(121) 2014/03/05(Wed) 23時半頃
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[ジェレミー先輩は懐が深い>>119、と小さくまた笑みを零します。]
ええ、ゴロウ先輩がお作りになるそうですよ。 ……両手ではもう、数えないのでしょうね。
[呟き立ち上がるその背中に、小さく声を掛けました。 そうしてあと何回、何ができるのか、考えてももう、多くの回数できることなどないのでしょう。]
いいえ、準備が遅くなってしまいまして申し訳ありません。 先輩も手が必要でしたら、いつでもお呼びくださいね。
[受け取った色紙はまだ腕の中に、そのまま立ち上がって深々と一礼を送ります。 そのまま暫く、体育館のほうへと去っていく彼の姿を見送っていました。]
(122) 2014/03/05(Wed) 23時半頃
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ゴロウは、ルーカスを褒めるように、また頭を撫でた。
2014/03/05(Wed) 23時半頃
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[ルーカスは素直でいい子だ。 だからこそ可愛いと思う。
言われたことを素直にこなし、手伝ってくれた彼>>115>>116には、好きなだけ肉団子を食わせてやろう。 そう決めて、部屋へと戻る。]
(123) 2014/03/05(Wed) 23時半頃
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……?
[なんだか助けを求めるような目でキャサリンに見られて、戸惑った。 シーシャにそういう顔で見られるのは慣れているが、キャサリンからそういう顔をされるのは珍しい。 そして残念ながら、ハルカは察しが良くはないのだ]
ジリヤとフィリップがまだここにいるかと思って来てみたのだが。 見つからなかったら鍋の時にでも渡せばいいかと思っていた。
(124) 2014/03/05(Wed) 23時半頃
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…と、いうか。そうね。 鍋の時に渡しちゃえばいいわね。>>124
[くたり。頭を垂れた。 このルームメイトに察しなど求めてはおらず、己の臆病さをただ呪いながら。 ポケットに入ったワイルドベリーが日の目を見ることは、ないかもしれないと考えた。**]
(125) 2014/03/06(Thu) 00時頃
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うん……そうだね…… ぃ、いや…違うんだけれど……
[>>117 肯定と否定を織り交ぜた奇妙な回答をして。 文字通り借りた猫状態になっている。>>118意味ありげな微笑みが怖い。 カチカチ。爪と歯がぶつかり合って鳴る。]
えー……?うーん…手分けするなら… 俺はエリーさんかな……でも美術部に居なかったんだよね… どこかな…
[>>120 手分けするならば。 卒業生四名のなかでは、同じ部の彼女が一番良いと。 しかし、美術部には居なかった。何処に行ったのだろうか。]
そっか、ゴロウ先輩は奥に居るのか…… まぁ、近いし一緒に行く…? どうしよ。 は、ハルカ〜…
[助けて数学マン!]
(126) 2014/03/06(Thu) 00時頃
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[ちなみに、ハルカが招待状を手渡すことになった場合。 精一杯のユーモアを効かせて手渡すつもりでいた。
「何も言わずこれを受け取ってくれ! 僕(や他の下級生全員)からの、ラブ(がこもった)レター(のようなもの)だ!」
とか言いながら渡すつもりだった。 慣れない冗談って加減がわからないから怖い]
(127) 2014/03/06(Thu) 00時頃
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/* あちこちが可愛くてにこにこ眺めてる中身です。 甘酸っぱいね。いいね。
(-31) 2014/03/06(Thu) 00時頃
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/* ゴロウ△(震えながら)
これは懐いてしまう!
(-32) 2014/03/06(Thu) 00時頃
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――あの二人、付き合ってんのかなー…
[>>124 いつも二人セットで扱われているような間柄。 日常的に扱われるそれには一言。
>>125 心の萎れる音なんて当然、聞こえないまま。 今、そういう話題を出すのは、彼女にとってどう響いただろうか。]
(128) 2014/03/06(Thu) 00時頃
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ゴロウ先輩がか…そいつは楽しみだ。 そうだね、両手で数える程はないだろうね…。
[そう告げながら頭を掻いてかけられた言葉に笑いながら、]
そうだな、人手が必要ならよろしく頼む。
[そう告げて今度は体育館へ]
(129) 2014/03/06(Thu) 00時頃
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……?
[なぜかキャサリンがくたりとした。>>125 まさかハルカのちょっと小粋なジョーク案が漏れたのだろうか。いや、口にはしていないはずだ]
むむ? 僕はなにか悪いことを言ったか??
[カチカチと背後では歯と爪のぶつかる音がする。>>126 振り返らずに裏拳を入れておいた]
(130) 2014/03/06(Thu) 00時頃
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[それから、ゆっくりと振り返り]
気になるのか?
[首を傾いで問いかけた。>>128 内心で納得する。 廊下で会った時の挙動不審っぷりの原因は、ジリヤとフィリップのことを考えていたからかと]
(131) 2014/03/06(Thu) 00時頃
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―寮内―
[探し人が体育館にいる事も知らず、青年は彼の部屋に行って。 ノックをするが、当然無人の部屋から返ってくる筈もなく。]
…まだ明るいしな。 えーとえーと。
[その場でこめかみの辺りを指の腹で叩きつつ、他に彼のいそうな場所の候補を考えて。]
あ、体育館。
[確信めいた思いで両手をぽんと打って、体育館へと向かう事にする。]
(132) 2014/03/06(Thu) 00時頃
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ありがとう…ございます…
[優しくも玲瓏なジリヤの声に、顔をあげる。>>113 一切エルゴットを責めたりせず、微笑んでくれる彼女。 顔を覆う髪を耳にかけられれば、ありがと…、と俯いた。]
[この3年間、エルゴットはジリヤに少なからず守られていた。 実際、他人に怯え俯きがちな彼女をよく思わない生徒は沢山居て。 そんな中、エルゴットに向けられる、負の視線を物ともせず、ずっと変わらず接して来てくれたジリヤはエルゴットにとってもかけがえのない存在だった。 けれど、劣等感の塊であるエルゴットには、ジリヤが大切であればある程、嫌われるのが怖くて、敬語じゃなくていいと何度言われても、治すことが出来なかったのだ。]
[自身が小犬を飼わないのか、と尋ねられれば、胸で眠る白を震えるように伏し目がちに見つめ。]
うん……、私は、駄目なの… 許してもらえない…
[消え入りそうな声で応える。
来月から、留学が決まっては居るが、ここのように寮ではなく、執事がつくことになっている。 それは言い変えれば監視であり、体裁ばかりを重んじる世界で捨て犬を飼うことなど認められる訳がなかった。]
(133) 2014/03/06(Thu) 00時頃
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―体育館― 『大海の水を傾けても、この血をきれいに洗い流せはしまい? 緑の大海原もたちまち朱に染まろう。』
[舞台上から口にする台詞は、やはり何かが物足りない。]
わかっちゃいるんだがな…。
[ふと思い出すのは買い出しの彼女の言葉。>>100 『必要だとされればいつでももっと綺麗にしてやるよ。』 なんて言葉を漏らしたけれど、随分気障な台詞だったと今は思う。]
やっぱりよく分からんなぁ。 恋愛とかってのは…。
[どれも芸の肥やしだと色んな人と付き合いをもったが、長くは続かなかった。 『貴方は愛する事をしらないのね。』今日先輩に言われたのはそんな別れ言葉だった。]
(134) 2014/03/06(Thu) 00時頃
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ぐはっ。
[>>130 何故か確実に左手にヒットする。 頭に目が付いているのだろうか。静かに手を下ろす。]
え? ……んー、そりゃあ…き、気になるけれど……
[>>131 微妙に会話が食い違っているのは気が付かないまま、男子高校生として当然の回答をした。]
まぁ……鍋の事皆知っているなら…… もう、此処に招待状纏めて置いちゃ駄目かな……だ、駄目?
[少し面倒に、そしてそれ以上に、コミュ障が発動している。適当に招待状を取り出して、机に置く。キャサリンが渡してくれるというならば、喜んで手渡すだろう。]
(135) 2014/03/06(Thu) 00時頃
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―寮→体育館―
[青年が体育館に着いた頃、先輩は劇の練習中だっただろうか。 上がる際にうっかり低い段差に躓いて膝を打ったが、そういった事には慣れているので大きな怪我にはなっていない。若干涙目にはなったが。]
…あのー、ルーカスです。
ジェレミー先輩、お時間良いですか?
[彼のキリのいいところでそう、声を掛ける。]
(136) 2014/03/06(Thu) 00時半頃
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[せっかく空いている舞台で練習を続けていたが、半分以上気が入っていなかった。 そのせいか、ルーカスに声をかけられてもスムーズに振り返り。]
おぉ、ルーカスか。 時間なら大丈夫だよ、夕飯までどうせ暇をしている。
[そう言って肩を竦めた。]
(137) 2014/03/06(Thu) 00時半頃
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[部屋へと向かう途中、ホワイトボードに書かれていた内容>>63を思い出し、見下ろす裏庭。 ジェレミーがマユミに何か渡しているようだが分からなかった。 息を吐いて、そのまま廊下を歩く。
もう荷物はまとめ終え、必要なものしかない部屋。 もうすぐ此処から出て行くのだと、改めて認識する。]
(138) 2014/03/06(Thu) 00時半頃
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そうか。
[距離感から、口元、手の位置まで知り尽くしている。伊達に腐れ縁と呼ばれる間柄ではない。 ゆっくりと振り返ると、何を考えているのか読めない真っ黒な瞳で見つめる。 何も考えていないという説もあるが、さて]
馬鹿者。 セルフサービスの招待状があるか。
[招待状を机に置くのには、容赦なくつっこんだ]
そんなことをするくらいなら、キャサリンに頼むんだな。 そして借りを作って、あとで無理難題を押し付けられるがいい。
[気まぐれなルームメイトの性質は把握している。 本来こういうことに率先するタイプではないことも。 キャサリンの内心を察することができないハルカは、今回もそういう気まぐれなのだろうと推測していた]
(139) 2014/03/06(Thu) 00時半頃
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[夕陽に赤く照らされていた裏庭が、青白く色を変えていきます。 ジェレミー先輩が書き記した色紙をまだ持ったまま、貴女はたたずんでいましたね。]
……行かないと、
[夕食の準備は進んでいるのでしょう、そろそろ手伝いに行かなければなりません。 手提げに色紙を入れて、寮へとゆっくりとした速度で帰ります。]
そのまま。 そのまま……、か。
[そのまま伝えればいい。そんなジェレミー先輩のアドバイスを、繰り返し繰り返し呟きました。 けれど繰り返せば繰り返すほど、どんどんわからなくなっていきますね。
何故なら、貴女は。
“本当に伝えたいことは、一体なんだったのか。” “貴女は、一体何を―――――――?”]
(140) 2014/03/06(Thu) 00時半頃
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[あっさりと振り返られて青年は目を瞬かせる。 演劇部でも何でも、大抵は皆練習に集中しているから、取材に行っても一回目では気付かれない事が多々ある。 違和は感じたけれど、時間は大丈夫と言われればほっとしたように彼に近づいて。]
練習中にすみません。 ハルカ先輩に勧められて、メイクしたジリヤ先輩の写真を撮ってきました。 何でもパーティーで皆に渡すので、費用は先輩に請求しろと。 …先輩が自腹を切るならその方向で?とも言ってましたけど。
[いまいち要領を得ないのは、青年もいない間の騒動は知らない為か。]
(141) 2014/03/06(Thu) 00時半頃
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/* これはマユミさん赤なんでしょうか?
(-33) 2014/03/06(Thu) 00時半頃
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……、そっか。
[ 彼女に影が落ちるのを見て、語調が弱くなる。 彼女の心情を完全に読み取ることはできないが、 彼女が抱える心の荷物は、 きっと自分には計り知れないんだろうな、と。
そ、っとベッドから離れ、彼女の側へ。 もふもふが顔を覗かせていたなら、 怯えていないか慎重になりながら 優しく撫でようと手を伸ばすだろう。 ]
…ね。この子、なんて名前なの?
[ 飼うなら決めなきゃね、と彼女をみつめ。 ]
(142) 2014/03/06(Thu) 00時半頃
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ぅ、うん…… いや、羨ましいな…って。それだけ……だよ?
[>>139 黒曜石のような艶やかな黒い瞳の奥を見つめても、何も答えは浮かばず。続く言葉には、]
や、やっぱり……?駄目か… 解った…じゃあ、俺は…エリーさん辺り探すから… キャシーは……、ゴロウ先輩に、ぉ、お願いします…
[そう言って半ば強引に招待状を押し付けたか。 もし拒まれたならば、弱気な己は素直に園芸部の先輩のところまで行っただろうが。 美術部の彼女を追い掛けに踵を返そうとする。 その前に、動物好きの先輩の姿を見かけたならば、其方から回っただろうけれども。]
でも、美術室にも居なかったし… 学校から此処まで――…居なかったよね…… もしかしてエリーさん…女子寮に帰っていたり…する…?
[秘密の花園には行けない。助けて数学マン。]
(143) 2014/03/06(Thu) 00時半頃
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あぁ……例の写真か。
[楽しげに笑いながら頷いて。]
まさか本当に費用を請求してくるとは思わなかったが、いいだろう。 パーティー用ならそっちの財布から出すが…、別個で2枚自腹を切るから用意してもらえるかい?
[予算は余っている、件のパーティーで改めてジリヤ先輩と、エルゴット先輩にメイクを施して追いコンの主役として華を添えられればいいと。]
(144) 2014/03/06(Thu) 00時半頃
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/* 名前…!
(-34) 2014/03/06(Thu) 01時頃
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男女交際がうらやましかろうと、今の君にはそれは不可能。 なぜなら君は、女性に脅えるからだ。
[淡々と、感情の滲まない声音でやっぱり容赦のないことを言う。 それから少し口調を和らげて]
しかしそういうことに憧れが持てるなら、苦手克服の第一歩といったところか。
[そう告げて]
ああ、ダメに決まってる。 そうだな、キャサリンの手際と、シーシャの手際を比較して、3:1くらいが妥当じゃないか。
[割合を持ち出した。数学は美しい]
よし、ではエルゴットを捜しに行こう。 キャサリンは他の3人を任せていいだろうか。
(145) 2014/03/06(Thu) 01時頃
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[微かに風を感じて、ふと空を仰ぎます。 一番星は、見えていたでしょうか。
黒眼の注ぐ先、ちらと映った誰かの姿は>>138 貴女には見えなかったようですね**]
(146) 2014/03/06(Thu) 01時頃
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[しかし]
む? 心当たりはないのか?
[エルゴットを指名したのも、単に少し話しやすいというだけで、別に居場所に心当たりがあったわけではないらしい]
まあ、とりあえずざっと捜そう。 捜してみて、女子寮にいそうなら、その時は僕が引き受けやろう。
[それでいいだろうか?と首を傾いだ**]
(147) 2014/03/06(Thu) 01時頃
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[机の上に置いたままの鉢植え。 引越し先に持って行くか、誰かに託すか決めていない。]
……お前は別れたくないか?
[花に話しかけ、零れる笑み。
中庭の花壇に植えたチューリップには、伝えられない言葉を託した。 色によって持つ言葉が違う花。 春になれば咲く色は何色かはまだ分からない。
その色は、自分だけが知っている。**]
(148) 2014/03/06(Thu) 01時頃
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[>>144話は通じたようで青年はほっとする。]
…あはは、すみません。 皆に配るとなると、ちょっと小遣いきついかもなので。
分かりました。 何枚か撮ったので、現像したらお好きなのを。 えーと、金額の方はまた後で出すのでも良いですか。
[現像に必要な金額を計算すればいいのだけど、数学はどちらかといえば苦手なので咄嗟には出てこない。 普段は部費で纏めて出して貰うし、こういった事は初めてだから。 先輩の計画を知れば、その時も写真を撮りたいと言い出すだろう。]
(149) 2014/03/06(Thu) 01時頃
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遠慮することはないさ、必要な金額を言ってくれればその分を提供するよ。 金額は先出しでもいいんだよ?お釣り渡してもらえればそれで精算するから気にしないでいいわけだしね。
[まあ彼にも都合があるだろうからと、お任せするよと付け加えて、]
要件は他に?
[特にないようであれば夕飯の鍋をつつきに行こうかとそう誘って**]
(150) 2014/03/06(Thu) 01時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/06(Thu) 01時頃
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/* ううう全然動かせてないじゃないかあああ 具合があまりよろしくない…困った
(-35) 2014/03/06(Thu) 01時頃
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[>>150先出し、と言われて青年は慌てて両手を振る。]
あー、いや。 ちゃんと必要な分を計算してからに請求したいので後払いで。
[余った分をネコババするつもりなど毛頭ないが、後で払って貰う方が安心だ。]
えっと、用件は以上です。 先輩はまだ練習されます?
[練習の邪魔をするのは悪いと思いつつも、舞台のセットなどには好奇心を大いに刺激されていた。 やがて夕飯の鍋をつつきに行こうと誘われれば、笑顔で頷いて寮の方へと向かう。]
(151) 2014/03/06(Thu) 01時半頃
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ごめんなさい…
[ジリヤの声音が弱くなったことに気付けば、エルゴットはまた謝罪して。 夢現だった胸の小犬が顔を上げれば、手を伸ばすジリヤに抵抗することなく撫でられ。 初めて、その名前を聞かれれば。]
ノア…
[少し恥ずかしそうに付けた名前をジリヤに教えた。*]
(152) 2014/03/06(Thu) 01時半頃
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―体育館→寮―
[――帰り道、夕焼け空を見上げながら何気ない話をして歩いていた青年は不意に先輩の方を見て。]
あの、先輩。
…先輩は一年後の…学校を卒業する自分って想像出来ますか? 卒業してやろうとしている事とか、何かあります?
俺は割と今で精一杯で、とても考えられないんですけど…。
[一年上のこの先輩は、来年の今頃に寮を出る事となる。 自分よりも近い卒業の先に、何かを見ているのだろうかと。**]
(153) 2014/03/06(Thu) 01時半頃
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/* はあああもう動かせなくてほんとごめんなさい!!! 明日は頑張ります!!!!! 赤とっておきながら!!!修行がたりない!!!
(-36) 2014/03/06(Thu) 01時半頃
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ぃ、いや…別に怖い訳じゃねぇし…。ちょっと、話すのに、慣れてないだけで…。
[女性恐怖症を必死に否定する。憧れだってあるのだ。欲望の捌け口を二次元に求めてしまいがちなだけで。想像の世界ならば、ヴィーナスの裸体ですら何の感情も交えずに直視出来るのに。現実のヴィーナスには目を合わせる事すらままならない。そこに劣情を交えてしまうからか。]
うん。後は…エリーさんが行きそうなところは…知らねぇや。
じゃあ、行こう… 女子寮のときは…宜しくね。
[>>145>>147 そうして二人は捜索をし始めただろうか。漫才のような会話をしながら。時折、鋭いツッコミが左手目掛けて飛んでいっただろう。己は逐一謝りながら、物を拾う。慣れている。
やがて女子寮の前に着くのならば。お馴染みのポーズで不審者のように、腐れ縁の帰りを待ったか。左手を噛みながら、女子寮の前でうろつく男子高校生。傍目に見ても怪しさ満点だったか。 もしかしたらあのルームメイトならば、こんなシーンでも可憐に決める事が出来るのかもしれない。或いは、モテる男はそもそもこんな野暮な事はしないのかもしれない。いずれも、己の浅い経験では何も分からない。*]
(154) 2014/03/06(Thu) 01時半頃
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ノア、かぁ… よろしくね、ノア。
[ 彼女の謝罪>>152には何時ものように「 うん。」と 微笑んで相槌を打っただろう。 照れ臭そうに名前を教えてくれる彼女を、 かわいいな、なんて思いながら子犬にご挨拶。 ]
[ その後、エルゴットと話を終えれば、 「 仮眠 」と言って再びベッドにダイブ後、 1秒で眠りについただろう。
途中、ノアが睡眠を妨害しようとしていたかどうかは、 エルゴットのみが知ることであろう。 さて、この眠りは後輩>>147の声で覚めるのか、 はたまた「鍋」だと言う誰かの声によって 覚まされるのか。** ]
(155) 2014/03/06(Thu) 02時頃
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/*ジリヤ は こうそくすやぁ を となえた !
みんなかわいいなぁ。 エルと絡めて嬉しい(ぴょんぴょん
(-37) 2014/03/06(Thu) 02時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/03/06(Thu) 02時頃
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― 買出し ―
[自室で諸々の用事>>39を済ませた後、買出しメンバーと店へと]
何が足りないんだっけー?
[などと、きょろきょろと探していたら、ルーカスの姿が、いつの間にか籠二つを持ち、動きにくそうなものへと>>96>>108。
何となく“らしくなさ”を感じて、「手伝わないの?」とこっそりゴロウに尋ねたら、その理由を教えてくれただろうか。
その後、清算まで終わると、荷物を持とうと袋の一つまたは二つに手を伸ばす。 荷物持ちくらいはしないと、ついてきた意味がないだろう]
(156) 2014/03/06(Thu) 08時頃
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― 寮・廊下→寮・談話室 ―
じゃあ、よろしくお願いしまーす!
[鍋具材の調理はゴロウとルーカスの二人におまかせして、自分は談話室に行く旨を伝えて、廊下へと出る]
もうちょっとで、この場所ともお別れかぁ……。
[古めかしい寮は、入った当初こそ不満があったものの、過ごす期間が長くなればなるほど、たくさんの思い出がここで生まれたのだ。 笑顔でおさらばするには、3年間というのはあまりにも長すぎた。
感傷に浸りながら廊下を歩いていると、招待状をどうしようかと悩んでいる2年生>>120>>143>>145の誰かと出会えただろうか。
もし出会えたなら、招待状を受け取りながら目を見開いて。 出会えなかったなら、そのまま談話室に入り、ソファに腰掛けると、その場に誰もいなかったら一人また過去の思い出に浸り続けて**]
(157) 2014/03/06(Thu) 08時頃
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― 食堂にて ―
[―――時は少し戻って。 マユミたちと一緒に食堂に来た時]
きつねそばおねがいしまーす!
[元気に注文して、にへへ、と笑った。 食堂に集まっている人々の姿を見渡して。 いつもよりも少し綺麗に見えるジリヤとフィリップの姿を ちらりと眺めて、眩しそうに目を細めた]
……いいなぁ。
[つぶやきとため息は小さくて、誰の耳にも入らなかっただろうけど。]
(158) 2014/03/06(Thu) 10時半頃
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― 校庭 ―
[さくら散る春の頃、同じ陸上部の1年生女子グループが、 「どの先輩がかっこいい」などと きゃっきゃっと騒いでいた時期がありました。
人気だったのはジェレミー先輩とか、 図書委員長のベネット先輩とか、 同級生だけどルーカスも「顔はいい」なんて。
フィリップ先輩も優しそうで素敵な先輩、と言われていたのだけど、 とある女の子が「本気で恋した!」と騒ぎ出し 陸上部3年女子と1年女子の間で揉め事が起こったり……
この1年間、まぁ高校生らしいいろいろがありました。]
(159) 2014/03/06(Thu) 11時頃
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[だから、ひとりきりの練習は、なんとも言えぬ爽快感。 土を蹴る音とマットに沈みこむ音、 そしてときどきバーを落とす音がグラウンドに響く]
恋とはどんなものかしら………
[マットに体を沈めて、天を仰いでつぶやく。]
マドカも恋、してみたいなぁ。
[それは「なぜ」と聞かれると答えに困ってしまう。 みんなの気持ちがわからないから。 話についていけないから。 自分の中に眠っているそんな気持ちには、おこちゃまマドカはまだ気づいていない。]
(160) 2014/03/06(Thu) 11時頃
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……ううんっっ、
マドカは、空、飛ぶの!
[そう叫んですっくと起き上がった。 卒業する頃にはきっとわかるだろう、 軽やかに現実逃避をしながら棒を持ち、再び駆け出す。]
(161) 2014/03/06(Thu) 11時頃
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[そんなこんなしていたら、時間はあっという間に夕方。 夕飯(雑炊!)のことを考えていたら、 ふと、突然、思い出す]
あああああ〜〜〜〜! 追いコンの準備〜〜〜〜〜〜〜!!!
[1テンポではすまないほど遅れて思い出し、 グラウンドにこだまする声。 急いで練習道具を片付けて、ぱたぱたと走りながら 校舎へと戻っていくのだった**]
(162) 2014/03/06(Thu) 11時頃
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あれだけ挙動不審になれば、脅えているようなものだ。
[容赦なく言い放ち、ずんずんと廊下を進んでいく]
そもそも、どうして左手を噛むのだ。 口が何かを噛みたがっているのか、左手が刺激を求めているのか、どっちなんだ。
[そうして、エルゴットを捜しながら、シーシャの左手が口元をさまようたびに、数学書だの、輪ゴムだの、キャンディだの、ボールペンだのが飛ぶことになって]
僕の手をつっこんでやろうか。 それとも、僕が代わりに噛んでやろうか。 ……ああ、キャンディは返さなくていい。床に落ちてしまったのだから、君が責任を持って消費したまえ。
[やがて男子立ち入り禁止の領域にたどりつく。しばし待て、と言いおいて、ハルカはエルゴットの部屋へ向かった]
(163) 2014/03/06(Thu) 12時半頃
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―エルゴットとジリヤの部屋―
たのもー!
[ノックをしつつ、そんな声をかける。さすがに勝手にドアを開けることはしない。 エルゴットがドアを開けてくれたなら]
おお、いたか。よかった。 これは、僕(を含む、下級生全員)からの愛(のこもった招待状)だ。 何も言わず受け取ってくれたまえ。
[括弧の中を省略し、エルゴットに招待状を差し出した。ちょっとした小粋なジョークのつもりだ。顔は大真面目だが]
……しまった。ジリヤもいたのか。
[そういえば、エルゴットとジリヤは同室だった。こんなことなら二通持ってくるのだったと思い至っても遅い]
すまない。僕はエルゴットへの愛(のこもった招待状)しか持ち合わせていないのだ。 しばし待っていてくれたまえ。
(164) 2014/03/06(Thu) 13時頃
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[よもやハルカの「たのもー!」で昼寝から起こしてしまったとは思っていない。 一方的にまくしたてると、では!と言いおいて部屋をあとにする。 それからシーシャのもとに戻ると、無言で左手をめがけてハンドクリームのチューブを投げつけて]
そろそろ鍋の支度ができた頃じゃないか。 行くぞ。
[ハンドクリームを拾い上げるのを確認することもせず、さっさと食堂へ向かった**]
(165) 2014/03/06(Thu) 13時頃
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― 自室→談話室 ― [少し、ぼんやりとしてしまったようだ。 部屋の鉢植えの世話を終え、談話室へと向かう。
丁度2年の時、談話室の改装があった。 寮内でどこの設備よりも新しい其処は、よく皆が集まる場所。 皆と騒いだ記憶が多い場所で、その分思い出も多い。
因みに改装中に談話室として使っていた部屋は、今は学習室として使われている。 が、学習している生徒よりはくつろいでいる生徒が多い。 実際、2年以上の一部の生徒たちから未だ談話室と呼ばれることもある。 それ故、待ち合わせで混乱するのも今では良い思い出だ。
談話室に入れば、まだフィリップの姿は其処にあっただろうか。 いれば、飾ってある花の世話をしながらも、そろそろ夕飯だと声を掛けた。**]
(166) 2014/03/06(Thu) 13時半頃
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/* Yes!力技!╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ!
(-38) 2014/03/06(Thu) 13時半頃
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―談話室前―
…どうしよう。
[結局流れで招待状を請け負ってしまったはいい、が。 なるほど、意中の相手と向き合うというのは難しい。殊、冗談と嘘に慣れた自分にとっては。
まごついているうちにゴロウは食堂を出てしまい>>123、慌ててその後ろを追いかけた。けれど声をかけることは出来ずに部屋まであとをつけ(男子寮にどうやって忍び込んだかというのは秘密だ)、部屋をノックすることも出来ずまた歩き出すゴロウ>>166の後をつけ、今に至る。]
(167) 2014/03/06(Thu) 14時頃
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(私、何やってるのかしら…)
[立派なストーキングである。思えばいつもそう。教室から、寮から。一方的に見ているだけ。]
(好き、とかじゃないのよ)
[たぶん違う。そう言い聞かせる。でも気になっていた、彼が手入れする花々があまりにも綺麗に咲くから。 あの訥々とした人が、武骨そうな手が、あんなに艶やかな色を生み出すから。]
(168) 2014/03/06(Thu) 14時頃
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(以前は運動部だったのよ、ね?)
[運動部から園芸部へ。移った経緯は風の噂で聞いている。 ポケットのビニール袋を撫でた。]
(動けなくなるって、どういうことかしら。)
[トゥシューズを履く脚。自分が踊れなくなったなら。]
(私は他にあんなに綺麗なものを作れるのかしら。)
[ズキン。誰にも内緒で、足首が悲鳴を上げる。]
(169) 2014/03/06(Thu) 14時頃
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[『踊れなくなりますよ?』と、医者は言った。
『そんなのウソよ』。自分は笑った。]
…先輩。
[小さな声が零れる。話したい。話してみたい。後頭部を見ているばかりではなくて。 怪我は痛んだ?悲しかった?本当の悲しみは、どうやって乗り越えた?今は?今は幸せ? 知りたい。あなたのこと。聞きたい。あなたの話が。]
ゴロウ先輩。
[無意識に名前を呼ぶ。中に聞こえてしまったか。*]
(170) 2014/03/06(Thu) 14時頃
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[たぶん。このドアが開いても。 考えていたことは一欠片も言葉には出来ず。 押し付けるように招待状を渡して、逃げるように立ち去るだけ。
ワイルドストロベリーは、拍子にポケットから廊下に落ちた。**]
(171) 2014/03/06(Thu) 14時頃
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/* おいこのキャサリンきもいよ!!!
(-39) 2014/03/06(Thu) 14時頃
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-寮・自室-
[よろしくね、とジリヤが小犬を撫でる。 柔らかく微笑む彼女にエルゴットも遠慮がちながらも微笑を返して。
その後、眠かったらしい彼女がベッドに沈めば、その隣、自分のベッドに未だうとうとしている小犬を寝かせれば、殆どの荷物が纏められ、閑散とした自分の机、エルゴットはこそこそと何かを探し始めるのだった。*]
(172) 2014/03/06(Thu) 14時半頃
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-そうして、少し時間が流れ-
…え?
[ハルカがやって来たのはジリヤが仮眠を始めてから、どれくらい経った後のことだったろうか。 彼女の道場破りのような掛け声に目を丸くしつつも、エルゴットは扉を開ける。 足元では目覚めた小犬が尻尾を揺らしつつ、物欲しそうにハルカを見つめていたことだろう。]
ハルカさん…、 どうかされました――――、…え?
[自分の姿を認めれば、ハルカは良かったと真面目な顔で、何も言わずに愛を受け取れと言う。 エルゴットは訳が解らず目を白黒させつつ、差し出されたものに視線を向ける。]
(173) 2014/03/06(Thu) 14時半頃
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これが…? しま…?
[ジリヤの存在に下打つハルカにきょとりとしつつも、彼女がジリヤに告げる「僕はエルゴットへの愛しか持ち合わせていない」にエルゴットは激しく混乱するが、ハルカはそんなことはお構いなし、言うだけ言って嵐のように去っていってしまった。]
――…
[封筒を手にジリヤに視線を送る。]
………愛ってこれ、みたいです…
[困ったようにして。 ジリヤが拒まなければ、一緒に中を確認しようとしただろう。**]
(174) 2014/03/06(Thu) 14時半頃
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-校庭-
―――――…綺麗…
[さわさわと流れる風が髪を撫でる。 夕暮れの空。 黒髪を亜麻色に照らす青と朱のグラデーションをエルゴットは見上げる。
ハルカからの愛の詳細を確かめた後、彼女は小犬を連れてここに来たようだ。]
(175) 2014/03/06(Thu) 15時頃
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[絵が、好きだった。
幼少時、覚えなければならない沢山の中、部屋の窓から見えた空を描いたのが一番最初。 世話係は、そんなことをする暇があるのならと、画用紙に描かれた一面の青をその場で破り捨てた。
それでも止められなくて、隠れてノートに描いていた。 この学校に通わせて貰えることになって、初めて自由に絵が描けるようになった。 3年間の社会勉強という名の執行猶予。
怖かった。 他人が、視線が、光が、明るい声が。 失うものなんて何もなかったけれど。
ただ、絵を描いている時だけは、その時だけは前を向いていられた。 見たい景色を、見たかった景色を、素直に見ることが出来た。 他人も、視線も、光も、明るい声も、人の温かさも。]
(176) 2014/03/06(Thu) 15時頃
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[写真部のルーカスがエルゴットの絵を見せて欲しいと言ってきたのはいつだっただろうか。>>91
成績は優秀でもジリヤと違い存在感が薄く、他人と積極的に関ろうとしないエルゴットは彼のその申し出に心底驚いた。 声も出せずに頷いて、おずおずとその時描いていた夕焼けの空のグラデーションを見せる。 隣で自分の絵を眺めるルーカスをじっと見つめるエルゴット。 気の利いた言葉は紡げなくても、振り向いた彼の一言はきっと。 普段笑顔を見せない彼女を心から嬉しそうに微笑ませるには十分なものだっただろう。**]
(177) 2014/03/06(Thu) 15時頃
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/* エルゴットの境遇、ハイスコアガールのヒロインを思い出すな… あの子は絵じゃなくてゲームだけど。 そしてもっと過激だけど。
そしてゴロウのフォロー力に中の人が惚れるw
(-40) 2014/03/06(Thu) 15時頃
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― 談話室 ―
[ここに入ってどれくらい経ったろうか。 思い出していたのは部活のこと。 今年の始業式も終わってすぐのこと、一匹のうさぎが小屋から抜け出したため必死に探し回り、やっとのことで、とある後輩の女の子の足元に擦り寄ってるのを見つけたのだった。
しゃがみこんだ彼女はあまり元気そうに見えなかったが、逃げ出したうさぎの話をしたら、少しだけ笑顔になったことは覚えている。 ……まさか、それが端を発して揉め事が起きた>>159とは、男に知る由もなかったが]
(178) 2014/03/06(Thu) 16時頃
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[一通り部活の思い出を振り返った後、行儀悪くもソファの上に寝転がり、それから室内を見渡してみる。
一度改装されたこの場所>>166は、3年間の思い出がそっくりそのまま詰まっているというわけにはいかないようだが、それでもいつも他愛のない話をしながらみんなと過ごした場所。 思い入れは当然深いもので]
はるのひー そよーかぜー……
[ソファの上をごろんごろんした後、口ずさむのは某有名な作曲家の曲に歌詞をつけたもの。別れの時期にぴったりなこの曲は、さらに感傷的な気分にさせて]
(179) 2014/03/06(Thu) 16時頃
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あれ、そういえばこの歌、いつかも歌ったような……?
[全て歌い終わった後、昔の記憶を色々と掘り起こして、そしてやっと思い出した。 この談話室が改装される前、壁もきれいに塗り直すということで、こっそりと壁に一部の寮生に向けて一言メッセージのようなものを書いたのだった]
……たしか、もう読めない状態になってたはずだけど。
[どうせ塗料の下に隠れるのだからと、恥ずかしいことも書いた気がする。 気になって仕方がなくなって、体を起こすと記憶を頼りにその壁へと近づいて]
(180) 2014/03/06(Thu) 16時頃
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うん、やっぱり隠れてるよねー。
[確認すると、何を書いたのかも思い出していないにも関わらず、ほっと一息つく。 そして、その下に文字があるだろう場所に手を当てているそのとき、ゴロウから声がかかった>>166]
あ、うん、りょーかい! 鍋の準備ありがとね。
[振り向くときに、思わずびくっとなってしまったが、花の世話をしているゴロウに気づかれただろうか]
(181) 2014/03/06(Thu) 16時頃
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[それから、彼と何か話したならその後で、彼の手元に目をやると、部屋に飾られた花が見えて。 綺麗な花は、どことなく優しくも存在感のあるものに感じられ、作り手の性格がそのまま表れているように感じられた]
[その後、キャサリンとゴロウのやり取り>>171があったなら、遠くから見つめつつも無粋に聞き出すような真似はせず**]
(182) 2014/03/06(Thu) 16時頃
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/* このまま追いコンやっても正直あんまり今までと劇的に流れが変わるわけじゃないし、なあ… この日付のまま追いコン?明日?日付感覚が!謎!
(-41) 2014/03/06(Thu) 18時半頃
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―少し前・エルゴットとジリヤの部屋―
む?
[道場破りのような勢いで、愛という名の招待状を持ってきたハルカを出迎えたのは、エルゴットだけではなかった]
連れ込んだのか。
[異性を連れ込んだような人聞きの悪い言い方で、足元の犬を見下ろした。全然悪気はない。とがめるつもりもない。 しゃがみこむと、期待に満ちた目でこちらを見上げる犬をしばし見つめ]
おすわり。
[犬の前に片手を突き出し、厳かに言う。 犬がちょこんと座ったのを確認すると、ポケットからチーズ(ペット用)を取り出して与えた。 犬に対するハルカの対応は、大体いつもこんな感じであった**]
(183) 2014/03/06(Thu) 18時半頃
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/* んー、今夜中に手紙間に合えば吊り襲撃全部私になってもかまわないかなー、初回落ちは好きだし。 首無立候補しておいての落ちはちょっと悲しくはあるんだけど、村が回るならそれはそれで。 がんばってみようか
(-42) 2014/03/06(Thu) 18時半頃
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/* さあ!10人分のお手紙を!書くよ!
(-43) 2014/03/06(Thu) 18時半頃
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ハルカのばかぁ…ハルカは写真の代金2倍ね…
[ 一連の流れ>>163>>164>>165に起こされ、 寝ぼけて漏らす言葉はハルカの耳に届いただろうか。
エル>>174には「 いいなぁ 」なんて、 まだ理解していないままちょっぴりむすっとして、 見せてくれるようなら一緒に見ようと、 眠い目を擦って身体を起こした。** ]
(184) 2014/03/06(Thu) 19時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/03/06(Thu) 19時頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/03/06(Thu) 19時頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/06(Thu) 19時半頃
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―― 自室 ――
[本来なら、食堂へ真っ先に駆けつけるべきだと思いました。 ですが貴女はまた自室に戻り、筆を手に取りました。
もう、追いコンまでの期日はありません。 それに、迫りくるのはその期日だけではないと、貴女は知っているのですから。 ですから、書こうと決めたのですね。]
……先輩には、和歌をお送りしました。 でもどれも……
[意味も知らず、離別の歌を書き連ねただけでした。 それではいけないと、貴女は知っています。自らの言葉できちんと、伝えるべき“だった”……と。]
(185) 2014/03/06(Thu) 20時頃
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-秘密の花園(女子寮)に向かう前・廊下>>163-
挙動不審……そ、そんなに?――痛いっ。
[>>1:154 そう言えば、先程も後輩に体調を心配されたけれども。つまりはそういう事なのだろうか。思春期男子にはなかなかに、響く言葉だ。眉尻を下げる。 ずんずん進む腐れ縁の少し後を付いて歩く。 歩幅は己の方が大きいはずなのに、何故か抜かされる。 左手に何か固いものが当たって落ちる。見下ろせば可愛いラッピングをしたキャンディ。]
んー…口寂しいのかもしれない。何か口にあると落ち着くんだよな……。 ぃ、いや…ハルカの手は…丁重にお断りします…
[口寂しさを紛らわせる為、己が煙草に手を出し始めるのは、もう少し後の話。結局悪癖は直らず、悪癖の上塗りになっただけに終わったのだが。 口内にハッカの爽やかな香りが広がった頃、>>157ライムイエローの髪が見える。]
あー……フィリップせんぱーい……
[招待状を取り出して、半ば急ぎ足で駆けつけようとする。追い付けただろうか。もし追いつけたならば、相変わらずの挙動不審ぷりを発揮しながらも、手渡すだろう。]
(186) 2014/03/06(Thu) 20時頃
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[エンベロープから取り出したのは、4枚のメッセージカード。 封筒と同じく、瑠璃色を選びました。]
(187) 2014/03/06(Thu) 20時半頃
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[先ず始めに、エルゴット先輩へ。 彼女とは交わした言葉は他の先輩より少なかったかもしれませんが、彼女が描く絵の世界を黒眼は見つめていましたね。]
別れてふ ことは色にも あらなくに 心にしみて わびしかるらむ……
[過去にエルゴット先輩へ書いた手紙には、そう記しましたね。 ですが、今の貴女は自分の言葉を便箋に綴ります――]
(188) 2014/03/06(Thu) 20時半頃
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エルゴット先輩 卒業おめでとうございます。 先輩の未来がどうか、キャンバスの上の色彩と共に明るくありますように。
――――― 檀
(*4) 2014/03/06(Thu) 20時半頃
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[次に、ジリヤ先輩へ。 美しいかの先輩の生徒会での活躍は、貴女も良く知るところです。]
今日別れ 明日はあふみと 思へども 夜やふけぬらむ 袖の露けき……
[過去にジリヤ先輩へ書いた手紙には、そう記しました。 歌の意味も美しいですけれど、拙い言葉を綴っていきます――]
(189) 2014/03/06(Thu) 20時半頃
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ジリヤ先輩 卒業おめでとうございます。 生徒会の凛々しい先輩も好きでしたが、寮で一緒に過ごした先輩がもっと好きでした。
――――― 檀
(*5) 2014/03/06(Thu) 20時半頃
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[次に、フィリップ先輩へ。 彼のまとうお日様のような雰囲気に、貴女は癒されていましたね。]
音羽山 こだかく鳴きて 郭公 君が別れを 惜しむべらなり。
[過去にフィリップ先輩へ書いた手紙には、そう記しました。 これは少しまずいものを選んでいたなと、慌てて手紙を綴ります――]
(190) 2014/03/06(Thu) 20時半頃
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フィリップ先輩 卒業おめでとうございます。 これから先も、皆にも動物にも優しい先輩でいてください。
――――― 檀
(*6) 2014/03/06(Thu) 20時半頃
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[そして、ゴロウ先輩へ。 彼が言葉を紡ぐ、その瞬間を黒眼はいつも捉えていましたね。]
……、……。
[記したそれは、口に出すことはできませんでした。 暫し考えた後、筆はゆっくりと動き始めます。
遠い未来を、見つめるような眼差しを注ぎながら――]
(191) 2014/03/06(Thu) 20時半頃
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ゴロウ先輩 卒業おめでとうございます。 先輩の育てられた花、これからも大切にいたします。
――――― 檀
追伸:先輩は眼鏡がよく、お似合いになると思いますよ。
(*7) 2014/03/06(Thu) 20時半頃
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[そして更に綴っていくのは、 一つ上の先輩方と、同級生の皆さんへ。 紺碧と空色のメッセージカードを取り出します。
彼らとはすぐに別れるわけではありませんから、きっと不思議に思うでしょうね。 ですがどうしても、書かずには居られませんでした。]
そのままの気持ちを。 私の、言葉で。
[冗長でどこか、浮世離れしているとも言われる言葉より 親しく、思うままに。]
(192) 2014/03/06(Thu) 20時半頃
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ジェレミー先輩 泣いてしまったお話し、ずっと忘れません。 これからも、よろしくお願いいたします。
――――― 檀
(*8) 2014/03/06(Thu) 20時半頃
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キャサリン先輩 華やかでしなやかな先輩が眩しくて、あこがれるばかりです。 これからも、よろしくお願いいたします。 ――――― 檀
(*9) 2014/03/06(Thu) 20時半頃
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シーシャ先輩 先輩の褐色の眼差しは、どんな絵画より鮮やかで素敵です。 これからも、よろしくお願いいたします。
――――― 檀
(*10) 2014/03/06(Thu) 20時半頃
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[ハルカへ綴ったカードも、 他の皆と同じく紺碧の封筒に入れた。
言葉にすれば伝わってしまう今、少し気恥ずかしいけれど、 もしも未来が変えられたのなら彼女にはきっと伝わるだろう――]
(*11) 2014/03/06(Thu) 20時半頃
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ハルカ先輩 先輩の想いが、どうか届けられますように。 優しいハルカ先輩が、心穏やかになりますように。
先輩が一緒に居てくれて、本当に嬉しかったです。
(-44) 2014/03/06(Thu) 20時半頃
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マドカさん あなたが空を飛ぶその姿を、眼に焼き付けさせてください。 これからも、共に頑張りましょう。
――――― 檀
(*12) 2014/03/06(Thu) 20時半頃
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ルーカスくん 籤の神様がまた、現れてくれますように。 これからも、共に頑張りましょう。
――――― 檀
(*13) 2014/03/06(Thu) 20時半頃
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[そして、ルーカス宛ての空色の封筒の中にはもう一つ。 彼の手によって撮影された、寮から見たいつかの星空が**]
(*14) 2014/03/06(Thu) 20時半頃
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[手紙を書き終わる頃には、 すっかり手がくたくたになってしまいました。 気力を振り絞って一つ一つ、水糊で封を閉じます。 出来上がったのは10つの手紙。
それを持って今度は、急ぎ玄関へと向かうのですね。 封筒の色が空色、紺碧、瑠璃色と色を深くするように、もう外はすっかりと暗くなっていました。]
―― → 玄関口へ ――
(193) 2014/03/06(Thu) 20時半頃
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―― 玄関口 ――
[すっかり日の暮れた頃、貴女は一人玄関にたたずんでいます。 下駄箱の近くに、それぞれの生徒へ向けた小さな郵便受けが設置されていますね。 名前を確認しながら一つ一つ、皆さんへの手紙を入れていきました。
手紙が落とされたことを、気がつかない人もいるかもしれません。 すぐに気がつく人も、いるかもしれません。 ですがそれでいいのですよね? だって、貴女は微笑んでいます。]
……よかった、間に合いました。
[ことん、と最後に封筒を落とした音が響きます。]
(194) 2014/03/06(Thu) 20時半頃
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[小さな箱の中の底に沈んだものは
――貴女が残してきた、あの日の *後悔*]
(195) 2014/03/06(Thu) 20時半頃
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/* マユミちゃんの寄せ書きロルが!かっけぇえ! 俺もやろう…(実は書いているなうでした。)
(-45) 2014/03/06(Thu) 20時半頃
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[決意を秘めた声音は、小さく囁く。]
私、……もう大丈夫です。
一人で目覚めたとしてもきっと、もう―― 後悔は、しません。
[きっと彼女には、この声は届くから**]
(*15) 2014/03/06(Thu) 20時半頃
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/* マユミさん… 独特だけど流れがとても綺麗で素敵です… どんなこと書いて頂けたのかな(ドキドキ
そして実はエルゴットさん、小犬居るから食堂行けなかったり(更に多角が苦手というダブルのいろいろ)
(-46) 2014/03/06(Thu) 20時半頃
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/* マユミちゃんかっけえええええ!
(-47) 2014/03/06(Thu) 20時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/06(Thu) 21時半頃
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/* ゴロウ△…!!素晴らしいフォロー力。
そしてマユミさんの凄いなって。
(-48) 2014/03/06(Thu) 21時半頃
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[幼い頃から消極的な性分だった。昼休みは校庭や体育館で駆け回るよりかは、教室に残って絵を描く方が好きだった。コミュ力は乏しかったけれども、小学校時代、自分の周りには常に誰かが居た――…ヒーローだったのだ。 数分間しか地球に来る事が出来ない巨人。悪の秘密結社に改造されたオートレーサー。少年達の憧れが己のノートには詰まっていたのだ。 ”漫画家みたい。”誰がそんな事を言い始めただろうか。いつの間にか、それが己の夢になったいたなんて。 やがて中学生になり。高校生になり。己の机に人が寄り付かなくなっても描き続けた。]
[卒業式を迎える数日前の昼休み。喧噪を遠巻きに聞きながら。 その日はノートでは無く、色紙を前にペンを握り締めていた。 色紙がずっと残るとも限らないけれども。色として、遺れば良いのだ。 己に言葉は紡げない。――…だから、代わりに捧げる、]
[彼が織りなす花々に負けないくらいに――…美しい花を。] [主が離れても寂しくないようにと――…可愛らしい白兎を。] [眩く麗しい姫には――…太陽が昇っても消えない星を。]
[そして、異国の地でも繋がる世界――…正方形に広がる蒼穹。]
(196) 2014/03/06(Thu) 21時半頃
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うん?
[不意に話しかけられたことでそちらに一度視線を送った>>153 その問いかけに肩を竦めて、さて?と前置いて]
時期のせいかその手の話題に事欠かないな。 だが実は想像は容易いな。 俺は何も変わらないまま卒業するだろうし、やることもきっと…。
[ここがきっとターニングポイントだったのかもしれない。 メイクの道に進むのか、役者の道に進むのか、他愛の無いこんな話題が原因だったのだろう。]
役者になりたいんだよ。だからその道に進むよ。
(197) 2014/03/06(Thu) 21時半頃
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/* うおう、マユミ襲撃希望なの…? さ、寂しい(ぶわっ
僕はフィリップジリヤ組を落とすつもりでいたんだ… だってもうお前らつきあっちゃえよって感じだったからさ(ひがみ
(-49) 2014/03/06(Thu) 22時頃
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……痛っ。ぁ、おかえりー…… 渡せた…?
[名も知らない花が芽吹き、白い蕾を膨らませているのを眺めていた頃。 >>165 左手に当たる硬質の何か。芝生の上に音も無く落ちるハンドクリーム。 猫背を更に丸めて拾い上げる。腐れ縁の持ち物なら、何でもひと目で判別できそうな自分が怖い。]
――…って、待ってよ…
[己の脆弱な問いかけに応えないのは百も承知で呼びかけ、後を付いていく。]
(198) 2014/03/06(Thu) 22時頃
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[>>197時期の所為か、という言葉には肩を竦めてみせ。確かに、こんな時期にならなければこの質問も思い当たらなかったかもしれない。 青年は黙って先輩の話に耳を傾けていた。]
…何も変わらないまま。
[そうか、その選択肢もあるのか。 何かしら変わらなければならないとばかり思っていた青年は目を瞬かせ。]
そっか、先輩は演劇部ですもんね。 応援してます。 ――先輩が素敵な役者さんになれますように。
[青年は、新聞部だから記者に、と思った事はない。写真は撮っていたいなとは思うけれど。
だからこそ、その道に進むという先輩が眩しく見えて。 青年はにっこりと笑い、心からのエールを送った。]
(199) 2014/03/06(Thu) 22時頃
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/* へたれ。
(-50) 2014/03/06(Thu) 22時頃
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[それは、いつのことだったか。 過去を変えたい。未来を変えたい。そんな同じ願いを持った友の声を聞く]
そうか。 なんでも協力すると言ったのだが。 マユミは、一人でやり遂げたのだな。
[ハルカは、まだ成せずにいる。 決意を秘めたマユミの声音は、今のハルカに眩しく響く]
君は、強いな。
(*16) 2014/03/06(Thu) 22時頃
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―少し前・エルゴットとジリヤの部屋―
[犬にチーズを与えたあと、大真面目な顔でよしよしと頭を撫でてやる。 そんなハルカの耳に、ハルカの馬鹿という声>>184が届いた]
む。妬いてくれるなジリヤ。 君への愛(のこもった招待状)は、きっとキャサリンが伝えるだろう。 写真は抜かりない。僕は元締めなのだからな。
[小粋なジョーク(?)を大真面目な顔で語り、犬の頭から手を離すと立ち上がった]
今夜は鍋だからな。 雑炊なら、犬も食べられるのではないだろうか。 たまねぎが入っていなければ、だがな。 では!
[そう言いおいて、返事も待たず部屋をあとにした]
(200) 2014/03/06(Thu) 22時頃
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― 寮・談話室に着く前/寮・廊下>>157 ―
ん? なにー、どうかした?
[シーシャから呼び止められる>>186と、立ち止まって振り向く。
急ぎ足で駆けつけてくる後輩に、笑顔を向けつつ小首を傾げ、その挙動不審な話しぶりに聞き取ることに少々苦労しつつも。 相槌を打ちつつ話を聞い終えると、用件が分かり招待状を受け取り、最後に「ありがとー」とお礼を言っただろうか]
(201) 2014/03/06(Thu) 22時頃
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[シーシャと別れ、談話室へ入って招待状を開き、改めて内容を確認する。追いコンのことについて知ったのは、シーシャに教えてもらったからなのか、招待状を読んでからなのか。 どちらにしろ、追いコンのことを知った瞬間、驚いて口を開きながらも目を輝かせたのだったが]
[もしも、招待状のどこかにシーシャのイラストが載っていたなら>>65、「こんなに絵がうまいんだから、もっと自信を持てばいいのに」なんて口に出しただろうが、談話室での呟きは彼の耳には届かなかっただろうし、幸いにも地雷を踏む>>34ことは避けられたようだが*]
(202) 2014/03/06(Thu) 22時頃
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[そして、シーシャと合流する>>198]
もちろん抜かりない。 部屋にはジリヤもいたぞ。こんなことならジリヤの分も持っていけばよかったな。 キャサリンから受け取るように言っておいた。
[すたすたと歩みを止めることなく、返事をして]
(203) 2014/03/06(Thu) 22時頃
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[いつまでも続くものだと錯覚していた。 振り向かなくても、確認しなくても、シーシャはハルカの背を追いかけてくると。 それが、錯覚だったのだと気づいたのは、いつだっただろう……?]
(*17) 2014/03/06(Thu) 22時頃
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[突然、足を止めて振り返った]
口寂しいなら、ガムでも噛んだらどうなんだ。 生憎ガムは持ち合わせていないが、キャンディくらいならいつでも分けてやる。
[それだけ言うと、またくるりと背を向け、食堂を目指した]
いい加減、懲りないようなら僕の手をつっこむからな。 気をつけたまえ。
(204) 2014/03/06(Thu) 22時頃
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そうだ、鍋だ!
[ 招待状の中身を寝ぼけ頭で理解できていただろうか。 眠い目を擦っていれば、 聞こえてきた「鍋」というワード>>200。 思わず大きい声を出し、ルームメイトを輝かせた瞳で ほんの数秒見つめて、咳払い。 ]
エルも、お鍋食べるわよね? フィリップやゴロウくんたちが 買い出ししてくれてたから、きっと、美味しいわよ。
[ ね?と首を傾げるも、 きっと彼女はすぐに頷かなかっただろう。 ノアをちらりと見、エルの方へ向き返り、 ]
……放っておけない、よね。 私、エルとノアの分、持ってこようか?
[ と提案すれば、彼女は喜んでくれただろうか。 ]
(205) 2014/03/06(Thu) 22時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/03/06(Thu) 22時半頃
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[青年の言葉に、ジェレミーはどんな反応をしていただろうか。それから何か話したかもしれない。 やがて寮に辿り着けば。]
さぁ、何はともあれ今晩は鍋ですね。
肉団子は俺も手伝ったんですよ。 後、ゴロウ先輩が人参入りの肉団子を作ってくれてですね。 何か、花形に切ったのの余りとかで。
[などと、仕込みを手伝った鍋の話を嬉々として語りながら。 先輩が寄り道をしないようであれば真っ直ぐに食堂へと向かう。]
(206) 2014/03/06(Thu) 23時頃
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|
―食堂―
鍋だー!
[たのもー!と同じ口調で、そんなことを言いながら食堂の扉を開ける]
僕の闇鍋を却下したのだからな。 僕をうならせるような鍋を用意してくれたのだろうな。 全力で僕は期待しているぞ。
[何も手伝っていないくせに、上級生に向かってこの口のきき方である。ハルカに一片たりとも悪気はない]
(207) 2014/03/06(Thu) 23時頃
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ぁ、それは良かった。ありがと…ってジリヤ先輩も? そっか…まぁ、二人に伝えられたんだし…良いんじゃない?
[>>203 淡々と言い放つ言葉に、先程の甘いひと時が脳裏に過った。もう魔法が解かれているとも露知らず。 写真は無事に撮影されたのだろうか。きっと華のように美しかった事だろう。腐れ縁に改めて写真の事を言うか、言うまいか口をモゴモゴと動かす。 >>204 心を読みとったのか、突然振り返る。 コイツは本当に後ろに目があるのかもしっれない。]
ガム?そっか。やっぱ何か口にしていると良いのか…? 俺あんまり、菓子とか食べねぇんだけれど… ぅ、うーん でもキャンディは……どうせまた飛んでくるだろうし…それ、食べるよ…
ハルカの手は……困る…… が、頑張る。
[コイツなら、本気でやりかねないので困る。]
(208) 2014/03/06(Thu) 23時頃
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|
― 玄関口 ―
[とたとたと走りながら寮に帰ってきたところで、 マドカが最初に見たのは夕日に照らされたマユミの姿。>>194]
あ、マユミちゃぁぁああん!!
鍋よ!鍋よ!追いコンなのよ! いそぐのよ〜〜〜〜!!
[マユミの腕をとってぶんぶんと振り回そうとする]
(209) 2014/03/06(Thu) 23時頃
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|
[蒼が藍に、藍が紫紺に、そして夜―――全てが黒に塗り潰される。 けれど、真昼の輝きは、澄んだ青に溶けていた白月が代わり、星々と共に失くした道を照らして―――。
今日という日の、その移り変わりを、エルゴットはその瞳の中に切り取るようにじっと眺めて。]
…鍋、始まったかな…
[小さく、呟く。
ハルカの、雑炊なら犬"も"という言葉。>>200 連れて行っても大丈夫、という意味だったのだろうか。 ジリヤも部屋まで持っていこうか、と提案してくれた。>>205 それでも、朝のこともあって躊躇してしまって、大丈夫です、なんて口にしてしまったのだけれど。 それは返って、ジリヤの心の負担にしてしまったかもしれない。 心優しい彼女のこと。 例えエルゴットが断っても、きっと持ってきてくれるつもりなのだろう。]
(210) 2014/03/06(Thu) 23時頃
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……あ、っ
[そのままどれくらい佇んでいたことでしょう。 マドカさんの声>>209に黒眼を一つ瞬いて、それからようやく笑みを浮かべました。 取られた腕を少しだけ動かして、同じようにマドカさんの腕をつかみます。]
おかえりなさい、マドカさん。 ええ、おなかが空きましたね。
……行きましょうか。
[急ぐ、と彼女は言いましたが、貴女はいつも通りの穏やかなペースで食堂へと向かいますね。 再び貴女の腹の虫が、小さく小さく鳴きました。]
(211) 2014/03/06(Thu) 23時頃
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/* 延長代わり、というわけでもないけど 王子様がいても良い設定ではあるなーってふと思った(o・ω・o)
(-51) 2014/03/06(Thu) 23時頃
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|
―食堂―
鍋だー… なに鍋なんだろう…? ――…いや、闇鍋って何…?変なの入れんなよ…?
[>>207 腐れ縁の背中越しに見えたのは、山菜や肉、魚介類などを煮込んだ甘辛い匂いを発する鍋であっただろうか。 居場所を求めて幽霊のように彷徨ったあと、皿を取って大人しく完成を待っただろうか。もし、もう出来ていたならば2日振りのマトモな食事を口にする。]
(212) 2014/03/06(Thu) 23時頃
|
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―食堂―
こんばんはー。
[青年が食堂に入ったのはどのタイミングだろうか。 おいしそうな匂いが鼻を擽れば、青年のテンションは鰻上り。]
わー、いい匂い! 早く食べたいです!
[手が必要ならば手伝う心算。]
(213) 2014/03/06(Thu) 23時頃
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[ハルカの手は困る。そう言われた時>>208は、マニキュアは塗っていないから無害だぞ、などとズレた返事をしたものだったが]
手を齧るより鍋をつついた方が建設的だな。
[比較の対象にもならないようなことを言って、うむ、と頷く]
むむ。なんだか出汁の色が違うようだが。 何鍋があるのだ。
[テーブルの簡易コンロの上に乗った鍋を見て回る。 ハルカは大食いなので、犬の食べれなさそうな鍋があるなら、そちらを率先して食べるつもりだ]
(214) 2014/03/06(Thu) 23時半頃
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― 食堂 ―
こんばんは。 もう、みんな居るのかな。
[ 「 私は行くね。 」とルームメイトに告げてここへ。 提案は断られてしまったけれど>>210、 その手にはしっかりとタッパーが。
ちょっとした仮眠から覚めたままここへきたので、 黒のスウェットにポニーテールという ラフな格好をしてしまっているなどと、 気づいてはいなかった。 ]
[ フィリップがもういればその隣に座っただろうし、 彼があとから来たならば隣に座るように 勧めたかもしれない。 昔からの癖というか、習慣のようなもので。 ]
(215) 2014/03/06(Thu) 23時半頃
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春風の花を散らすと見る夢は 覚めても胸のさわぐなりけり
……私は、私自身は。 心の奥底で、気がついていたのでしょうか。
[その歌は、かの人に過去のマユミが送った歌。 ただ、“花”というキーワードと美しい響きを持つそれを選んで記したそれは、その当時には気がつかずとも後に気がついた感情を色濃く映している。
それに彼が気がついたか、気がついていないのか。久しぶりに顔を合わせたそのときには聞きだすことができなかった。 ただ眼鏡を掛けていた、不思議に思ったそれを口にするだけにして――。
慕う想いは桜の色より淡く、尊敬と信頼という名の下に薄められていたのだろう。 けれど、それでいいのだ。 そうでなければ、いけないのだ。]
(*18) 2014/03/06(Thu) 23時半頃
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/* 多角過ぎる。死ねる。 どうすれば。
(-52) 2014/03/06(Thu) 23時半頃
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― 寮・談話室/夕食前→食堂 ―
[ゴロウからは、先ほど受け取った招待状>>171に関する話はあっただろうか。 もしあったなら、「追いコンってどんなことするか楽しみだよねぇ」などと口にして。
彼から再び夕食の話題が出たなら、彼が花の世話等の用事が終わっていて、かつ同意を得られたなら、一緒に食堂に向かっただろう]
(216) 2014/03/06(Thu) 23時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/03/06(Thu) 23時半頃
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[マユミの手がマドカの手をつかむと、 マドカはにこっと笑った。
マユミの様子には気づかない、気づけない、 マドカはまだまだ子供すぎて]
お鍋、きっと美味しいよね! たのしみね! ふふふふ、マユミちゃんったら食いしん坊なんだからっ
[お腹の虫を聞きつけて、マドカのお腹の虫もくぅくぅ鳴いた。 ふたり連れ立って食堂へと向かう]
(217) 2014/03/06(Thu) 23時半頃
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/* 鍋にテンション上げつつ、ルーカス落ちないかなって割と思ってる()
投票どうしよう…分かんない(おろおろ)
(-53) 2014/03/06(Thu) 23時半頃
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すみません。
[謝罪の言葉は、小さく呟かれる。]
でも、ハルカ先輩は…… 私の手助けなど必要ないでしょう。
[強くなどはない。そう告げようとした。 幸せな夢をいつまでも、見ていたい。そうも思った。 それでもいつか、終わりはくるのだ。]
(*19) 2014/03/06(Thu) 23時半頃
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そりゃあ……うん。 俺だって、俺の手を食べて生きている訳じゃねぇぞ…?
[>>214 とは言えどロクな食生活をしていない。 マメに体重計に乗る方では無かったけれども、今年の健康診断では50+7kgだったのを覚えている。 身長が伸びれば伸びる程、体重が減っている気がする。我ながら大丈夫だろうか。 適当に鍋をつついてみる。シイタケが鍋のなかで揺れていた。
そうやっていると続々と>>213>>215>>216人が集まってきた。 こうして見ると、意外と春休みでも人が多い事に気付かされる。もし声が掛けられるならば、何かしらの反応は返しただろう。]
(218) 2014/03/06(Thu) 23時半頃
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[食堂の入り口をくぐるまえ、ふとマユミへ振り向いた。 マドカにとっては思いつきの、 とてもとても、些細な一言]
あのね、マユミちゃん、 もうすぐ2年生になるけど、よろしくね。 マドカとずぅぅっと友達でいてね!
[それだけ告げて、つないだ手をぱっと放した。]
雑炊〜〜〜〜〜!!!
[マユミを置いて、叫びながら鍋へとダッシュ]
(219) 2014/03/06(Thu) 23時半頃
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/* >>218 ちょい痩せている程度でした…燃費イインダヨ(ふるえ
(-54) 2014/03/06(Thu) 23時半頃
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[ふつふつと煮えながら白い湯気の立たせる鍋を見て、青年は期待に顔を輝かせている。 持ってきたカメラで写真を撮ったりしつつ、皿を手にしたりして落ち着きがない。]
あ、シーシャ先輩。 こんばんはー。
[大体のメンバーとは顔を会わせていたが、彼には会っていなかった。 笑顔で会釈しつつ、挨拶をする。]
(220) 2014/03/06(Thu) 23時半頃
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どうかな。 実際、僕はまだなにも成していないのだし。
[夢なのだから、何だってできると思っていた。 後悔する未来を知っているのだから、何だってできると思っていた。 けれど今のハルカは、結局10年前をトレスしているだけ。 もう戻れない日々を懐かしみながら繰り返し。 これでは何も変えられない]
僕も、マユミを見習わなくてはいけないな。
[清水の舞台から飛び降りるくらいのことを成さなければ。 きっと、あの腐れ縁は変えられない]
(*20) 2014/03/06(Thu) 23時半頃
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でもお揃いでしょう?マドカさんも。
[二人でお腹の虫の合唱を響かせながら>>217、食堂へとやってきました。 中へ入ろうとすればふと、目の前の彼女が振り返ります。 突如として交わった視線に黒眼は見開かれますが、マドカさんが口にした言葉に、暫く返事をすることができずにいました>>219。]
……はい。 勿論です。
[その言葉は、食堂へ駆け出した彼女の背に。その声は聞こえたでしょうか? 元気よく走り出すその姿は、マドカさんが宙を舞う部活中の姿にも似て
黒眼はそれを、焼き付けるように。見つめていました。]
(221) 2014/03/06(Thu) 23時半頃
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マドカは、ハルカの手元から鶏団子を奪おうとした。
2014/03/06(Thu) 23時半頃
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(ああ、まただ。 また私は、自分のことしか…)
[考えて、落ち込む。 遊び疲れて足元で丸くなっているノアに気付けばそっと抱きあげて、月明かり、寮へと戻る道を歩き出す。]
[行ったほうがほうがいいのかもしれない。 行かないほうがいいのかもしれない。
両極端に揺れる。
わからない。どうしたらいいのか。 どうすれば、誰の負担にもならないように出来るのか。]
[寮に入れば、食堂から漏れ聞こえる灯りと声。]
―――…
[一度立ち止まれば、その場から動くことが出来ず。*]
(222) 2014/03/06(Thu) 23時半頃
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― 談話室 ― [フィリップ>>181の壁に向かって立っている様子に首を傾げるのみで何も言わない。 手元の花を見ていた為に、声を掛けた時の反応は見えていなかった。]
……後僅かだな。
[この寮で過ごす期間について、ぽつりと零す。 それ以上は何も言わず、続けられずに花の世話をする手は止めないまま。
世話をした花を入り口付近に飾り直せば、扉の向こうから名を呼ばれた>>170気がした。]
(223) 2014/03/06(Thu) 23時半頃
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/* 飴だよね? マドカ可愛いです^^
(-55) 2014/03/06(Thu) 23時半頃
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[ドアを開け、確認すればキャサリンの姿があった>>171。 どうしたのか、と問う前に、何かを押し付けられた。]
……何だ?
[逃げるように去るキャサリンに、首を傾げる。 押し付けられた招待状に目を落とし、目の端に止まった袋を拾う。 キャサリンが落としたであろうそれも、確認するように眺め。 後で返せば良いかとポケットにしまった。]
(224) 2014/03/06(Thu) 23時半頃
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どうだかな。 まともな食生活をしているようには見えないが。 まあ食べたまえ。 肉を食べろ。魚介も食べろ。
[おかんのようなことを言いながら、シーシャの器に烏賊を放り込む。 それから思い出したように]
そういえば、烏賊はストレスで自分の足を食べるらしいな。 君は烏賊なのか。 そうなると、共食いになってしまうが。
[まじまじと、シーシャの器に放り込んだ烏賊を見つめた]
(225) 2014/03/06(Thu) 23時半頃
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ハルカは、マドカの魔の手から鶏団子を死守しようとする。68(0..100)x1
2014/03/06(Thu) 23時半頃
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…ねぇ、これってねぎ入ってるのかしら。
[ ぐつぐつと煮える鍋を見、ぽつりと呟いた言葉に 誰か答えてくれただろうか。 入っているならばお鍋を、入っていなければ雑炊を、 タッパーに入れて持って帰るつもりだった。 ]
[ キラキラとした瞳で鍋を見つめる。
どの具材から食してやろうか。 また違った瞳でもじとりと見つめる。 ]
(226) 2014/03/06(Thu) 23時半頃
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いただきまーす!
[食堂にメンバーが集まり、食べてもいいと許可が出れば、青年は先ずは自作の鶏団子に箸を伸ばし。]
はふ、 …うん、おいしー! ゴロウ先輩、おいしいです!
[熱々の鶏団子に舌鼓を打ちながら、満面の笑顔で味付けを担当した先輩に感想を言った。]
(227) 2014/03/06(Thu) 23時半頃
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―― → 食堂 ――
[食堂は外よりも温かく、 湯気にふんわりと包まれているようです。]
皆さん、こんばんは。 いい匂いですね、お腹が空きました。
[いつもよりもきびきびと机まで近づき、 取り皿と箸に手を伸ばします。 鍋の中から均等に具を拾い上げることに夢中になっていたら、山盛りになってしまいました。 ……貴女は本当に、料理の才能がありませんね。]
……い、ただきます。
[今更気恥ずかしくなりながらも、鍋から少し離れた席で食事を始めます。 かみ締める鍋の味を、記憶に刻みいくように。]
(228) 2014/03/07(Fri) 00時頃
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[フィリップを振り返り、招待状の話を振る>>216。 楽しみだという彼に頷いて、食堂へと向かった。]
鍋は二つ用意するから手伝え。
[既に食堂に来ていた者たちに声をかけ、準備を始める。 二つのテーブルをくっつけて、それぞれの中央辺りに鍋をセットする。 昆布だしとキムチ鍋。好きな方を選べと促す。 合わせたテーブルの境辺りに陣取り、ざくざくとそれぞれの鍋に野菜と肉を入れた。 基本はそれぞれに任せるが、減った分の具材をどんどん追加していく。]
(229) 2014/03/07(Fri) 00時頃
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私にできて、先輩にできないはずがありません。 それに、何をしたってこれは……夢、なのですから。
[過去は変えられるのか、変わらないのか。 そこまでは、未だわからないこと。 しかし後悔せぬようにと励ましてくれたのは、今近くのテーブルで鍋を食している彼女自身だ。 口元に近づけた箸を止め、微笑む。]
……美味しいですね、お鍋。 あの居酒屋でも、こんな美味しいお鍋、食べたいですね。
(*21) 2014/03/07(Fri) 00時頃
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あ……ルーカス君…こんばわー。
[>>220 シイタケをゆっくり嚥下したところで話しかけられる。出会った当初は人懐こい彼に対しても、>>0:87敬語混じりの奇妙な口調で話しかけていたものだ。 1年経って漸く慣れてきてはいる。だらしなく伸ばされた前髪から、後輩を見やる。 爽やかな笑顔が眩しい。このまま鍋に溶けてしまいそうだ。]
今日も撮影…し、していたの……?
[何か言いたげに口をモゴモゴした後。――ぽちゃん。 >>225 目の前の皿。イカがダイビング。汁が頬に付く。]
え……そ、そうなの……イカって凄い事するんだな… って、だから俺は手を食べて無いじゃん…イカじゃないでゲソ…
[イカが皿の中でぷかぷか浮かぶ。白い足がなんとも哀れで。]
ん……ぃ、頂きます…
[侵略しなイカ?同胞じゃなイカ?最強じゃなイカ? ガムのような、ぐにぐにした食感をゆっくりと噛みしめる。食べ残したら、腐れ縁にあげよう。]
(230) 2014/03/07(Fri) 00時頃
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マドカは、ハルちゃん先輩と勝負!41(0..100)x1
2014/03/07(Fri) 00時頃
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なんだ。葱は嫌いか? 肉団子に玉葱が入っている。
[ジリヤ>>226に答える。 先に片栗粉にまぶしておいた玉葱は、肉団子を口に入れるとぷるぷる甘く主張しているはずだ。 肉団子の取り合いをしているようなマドカとハルカの皿にそれぞれ団子を1個ずつ追加した。]
お前が手伝ったからだろう。
[喜んでいるルーカス>>227に、頷いて彼の皿にも肉団子を追加した。 彼が適度に叩いた蓮根の歯ごたえも楽しめるだろう。]
(231) 2014/03/07(Fri) 00時頃
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そうだな。 ただの、夢だ。
[キムチ鍋をつつきながら、そっとマユミの顔をうかがう]
ああ、そうだな。 何も成さずに夢から覚めては、せっかくの鍋が台無しになってしまう。
[口元にひそやかに笑みを浮かべ]
ああ、目が覚めたら鍋を食べよう。 僕は、そのあと10年後の寮の様子を見に行くことも、諦めてはいないからな。
(*22) 2014/03/07(Fri) 00時頃
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/* おい。最小値(o・ω・o)
(-56) 2014/03/07(Fri) 00時頃
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ハルカは、鶏団子を死守した。うむ、美味い。
2014/03/07(Fri) 00時頃
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……はい。
お鍋、食べましょう。 ……そう、しましょう。
[どうしてだろう、悲しいことなど何もないのに、]
(*23) 2014/03/07(Fri) 00時頃
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――……、……おい、し
[噛み締める昆布だしの味は奥深く。 湯気に当てられてなのか、貴女の黒眼は密やかに滲んでいました**]
(232) 2014/03/07(Fri) 00時頃
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― 食堂 ―
[ゴロウと一緒に食堂に来たならば、どれくらい寮生が集まっていただろうか。 手伝いを申し出る彼>>229に、すでに誰かがしていないようなら、準備された具材をテーブルまで運ぼうと]
[席に着く前、ジリヤから隣に座るよう勧められた>>215ら、特に意識するでもなく、当たり前のようにその席へと]
あ、服着替えたんだー。 まぁ、さすがにいつまでも制服じゃ窮屈だもんねぇ。
[化粧を落としてしまった彼女の整った顔は、幼いころから見慣れたいつものもの。 たったそれだけのことなのに、改めて確かめられたことに、内心安堵して]
(233) 2014/03/07(Fri) 00時頃
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……いただきます。
[ マグマのように赤くぐつぐつと煮える鍋。>>229 小皿にちょこり、と盛って、準備完了。 狙いを定めて――― ]
………っ、あっ、つ
[ 柔らかく、少しオレンジに染まる白いソレは、 口内に熱さと刺激を与える。 はふ、はふ、とソレとの激闘の末、勝利したのは。 ]
……ん、おいし。
[ 言うまでもなく。自然と頬が緩んだだろう。 ]
(234) 2014/03/07(Fri) 00時頃
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[>>230一つ上の先輩のシーシャに敬語交じりの言葉使いで話されていた時分には戸惑ったものだが、 親しみのある口調に改められた時は心を開いてくれたような気がして嬉しく思った。 笑顔を眩しいと思われているなどとは思わず。]
はいっ。 ジリヤ先輩の写真も撮らせて貰ったんですよ。
[何か言いたげな様子には首を捻ったが、ハルカに烏賊をよそわれているのを見れば仲がいいなと思ったり。]
(235) 2014/03/07(Fri) 00時頃
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[主にキムチ鍋を食べながら、結局両方の鍋からあれもこれもと食べている]
おお、ゴロウ。気が利くな。 もっと入れてくれても構わない。 どんどん追加してくれたまえ。
[偉そうなことを言いながら、ゴロウの入れてくれた鶏団子ももぐもぐ。 鍋を味わうように、そっと目を閉じた]
(236) 2014/03/07(Fri) 00時頃
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[ゴロウに肉団子をよそって貰いつつ、青年の箸は主に肉を狙ったが、もしかしたら誰かに野菜を追加されたかもしれない。]
やっぱりこの季節は鍋ですよねー。
[皆で囲む鍋。 後もう少ししたら、二つ上の先輩達がいなくなってしまう。 …不意に頭を過った現実から目を逸らして、青年は鍋の食材の確保に精を出した。]
(237) 2014/03/07(Fri) 00時頃
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世話になったな。 また、あとで。
(*24) 2014/03/07(Fri) 00時頃
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/* 鍋で墓落ちはちょっと嫌だ… どうなる
(-57) 2014/03/07(Fri) 00時頃
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