94 眠る村
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人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が6人、占い師が1人、霊能者が1人、狂信者が1人、人狼が2人いるようだ。
|
……あの、わたし。この騒ぎが落ち着いたら此処を出たいんです。 幼馴染から手紙が来たの。お金を貯めたから、遠くで一緒に暮らそうって。
(0) 2012/06/14(Thu) 00時半頃
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/*
よしゃー 占い師−−!!!
(-0) 2012/06/14(Thu) 00時半頃
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/*
って うお 800ptか…(←
(-1) 2012/06/14(Thu) 00時半頃
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/* !!!!わたしの狂信はじかれた!!!ww ねる!!!www
(-2) 2012/06/14(Thu) 00時半頃
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/* えーとじゃあ、どうしよっかなああ。 吊られに行くか、襲撃されに動くか…… がんばろうww
吊りは4手か。さてどう動こうかなあ。なやむ。
(-3) 2012/06/14(Thu) 00時半頃
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/* むらびとイェーイ
(-4) 2012/06/14(Thu) 00時半頃
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…嫌、―――。
(-5) 2012/06/14(Thu) 00時半頃
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誰か
たすけ、テ
(-6) 2012/06/14(Thu) 01時頃
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/* どこがどんな感じなんだろうね。 わくわくするね。
(-7) 2012/06/14(Thu) 01時頃
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[なにかに 喰われていく感覚がする]
[身体ではなく] [もっと大切な ものが]
(-8) 2012/06/14(Thu) 01時頃
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[ 喰われて――― ]
(-9) 2012/06/14(Thu) 01時頃
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嫌、
おじいちゃん、
ラディ、
ハナ…
(-10) 2012/06/14(Thu) 01時頃
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――――――― ケヴィン、…
(-11) 2012/06/14(Thu) 01時頃
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[ ぐしゃり ]
(*0) 2012/06/14(Thu) 01時頃
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[ ひとつ ][魂が貪り喰われる オト]
(*1) 2012/06/14(Thu) 01時頃
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[深い霧が村全体を覆う]
[全ての人が寝静まっても]
ふふ…、
[ 女の笑い声がひとつ ][ *響く* ]
(*2) 2012/06/14(Thu) 01時頃
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[くすくすくす――]
[遠くて近い 嗤い声]
[満ちてゆく――、 嗚呼、]
(*3) 2012/06/14(Thu) 01時半頃
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――甘美な宴を、はじめよう
(*4) 2012/06/14(Thu) 01時半頃
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[狩り場を覆う、深い霧]
[白く、しろく――]
[この村を、覆いつくす*まで*]
(*5) 2012/06/14(Thu) 01時半頃
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― 回想/宿兼酒場 ―
[わからないというケヴィン>>0:431には小さく笑みを返した。 わからないほうがありがたいという思いは胸に秘めて。
ローズマリー>>0:433に叱られれば、苦笑を零した]
そう、ね。
ありがとう。 ええ、大変そうなら……
[手伝って、には小さく頷いた]
(1) 2012/06/14(Thu) 06時頃
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[カウンターのほうへと回れば、小猿>>0:441が駆け上ってくる。 緩く首を傾げて]
なにがあったのかしら……?
ええ、マリーに作ってもらったから。
[従兄弟の声にゆるりと頷く。 手伝ったことは口にはせず]
(2) 2012/06/14(Thu) 06時頃
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[にぎやかな酒場で、頭をぶつけた人たちが居て。 その人たちへわたすお絞りはローズマリーが手早く用意したようだ。
出来上がったタルトを一つと、チーズもすこし受け取って。 ぽつぽつと会話をしながら食事を済ませ。
猫を連れて自宅へと戻った]
(3) 2012/06/14(Thu) 06時頃
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― 朝 ―
[ふ、と目が覚めた。
昨夜、ベッドに入った記憶はない。
香草をより分けている途中で寝落ちたかのように、居間のテーブルについたままだった]
あら……?
どうして、こんなところで――
[それほど疲れていたわけでもないのに、と困惑顔**]
(4) 2012/06/14(Thu) 06時頃
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― 朝/宿屋・客室のひとつ ―
[―――――まぶたに光を感じて、意識を引き戻される。 フィリップの手当を終えた頃からひどく眠かったのは覚えてるが]
わた、し……
[いつ意識が落ちたのか。 ベッドに背を預けるように、床下に座り込んだまま]
……たいへん、
[当然、昨夜は帰っていないことになる。 慌てて立ち上がりかけたところで ちり… と身体に違和感。]
…………、 …?
[――あつい。手を当てたのは腰骨の辺り。 衣服をずらし、患部を見れば、見たこともない――]
(5) 2012/06/14(Thu) 08時頃
|
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[見慣れぬそれに、そっと手を伸ばす]
やだ…、 なに これ
[触れるや否や、流れ込むのは――]
……―――――――――――っ、
[――すべてを受け止めるのに、かかる時はいかほどか。 長いような、ほんの一瞬のような、奇妙な感覚のあと、はじけたようにかけてゆくのは祖母の待つ*家*]
(6) 2012/06/14(Thu) 08時頃
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−早朝/自宅−
[その目覚めは老人にとって別段異変を感じる物でもなかったが、穏やかな朝と言うわけには行かないようだった。老人は何時になく起きてこないローズマリーの様子を窺いに、孫娘達の寝室のドアを開ける。]
な…なんばしょっとか…、こげんかとこで……
[狼狽したように呟いた。 そこには、ローズのベッドに上半身を預けて眠る、ケヴィンが居たのだった。 どうしていいものか、老人はそこに立ち尽くし、禿げ上がった額を撫でる。]
…!
[昨夜ブローリンにぶつけた額の傷に指が触れ、痛みに顔を歪めた。 手近な鏡にその青黒く丸い痣のようになった傷を映し、ため息混じりに呟く。]
酷いもんじゃのう…。
[何を思ったか、老人は未だ眠る三人を残して、そっと部屋を出たのだった。]
(7) 2012/06/14(Thu) 08時頃
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[浮かび上がる刺青に触れ、流れ込んだのは。 知る、と同時に、知られることを、知る。]
あ――ハハ、 まいったな、因縁ってやつかな。
[さりとて声にはひとつも焦りがみえず。 このゼロという人狼には元来緊張感というものがない。]
説明し難いな…… まぁ、じきにわかるよ。
[ともらす声は、宿主の記憶を貪る甘美な余韻が*残る*]
(*6) 2012/06/14(Thu) 08時半頃
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−自宅のキッチン−
[なにやら焦げた臭いが辺りを漂う。 紅茶を淹れるつもりで沸かした湯は先ほどから蒸気を揚げっぱなし。 慌てて暖めるだけの積もりだったパンを掴み、あまりの熱さに慌てふためく。]
だめじゃ… 独りではこんなことも出来んわい。
[どういう風の吹き回しなのか。 いつもはローズマリーがこなす朝食を作ろうとしたのだった。**]
(8) 2012/06/14(Thu) 08時半頃
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―― 朝/雑貨屋の一室 ――
[ギシリと音を立てたのは、ベッドなのか体なのか]
…。
[寝起きの頭をふるりと振る。 昨夜、眠る母の枕元へ木苺とタルトを置き再び宿へ戻った。 ローズを送り届けてからの記憶が無い。 たしか、霧が出始めて――]
… 熱い。
[背が熱い、どこかぶつけたのだろうかと触れる指先]
――――…!
[流れ込むものに目を見開いた。 眠る恋人の顔を見詰める眼差しが一度だけ歪む]
(9) 2012/06/14(Thu) 09時頃
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|
………。
[>>8階下の物音を聞きながら、それでも男はそこから動くことなく。 椅子のひとつを拝借して、いつも以上に口数少なく、何かを待つ。
彼女らが目覚めたならば、 母の安否を確認しに水車小屋へと向かう。
いつもの仕草、いつもの表情。 けれど、背一面に浮かび上がった焔の刺青のよう、 纏う空気におし殺せぬ怒気が*滲む*]
(10) 2012/06/14(Thu) 09時頃
|
|
[まだ宿主は目を覚まさぬ時]
[静かに、けれど確実に 女の記憶を確かめゆく]
なるほど、ねェ… [ 大切な家族 同僚、幼馴染 ] [ そして ][ 恋人 ]
(*7) 2012/06/14(Thu) 09時半頃
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|
[元の宿主であったグロリアといった名前の女] [白い霧にまぎれて、もう用無しと ――――]
[けれど慎重に][そして、残酷に]
[エイトと呼ばれる人狼は慎重に事を運ぶ]
(*8) 2012/06/14(Thu) 09時半頃
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|
ゼロ、…?
[共に成り変わる相手を探していた仲間の名を囁く聲] [忠誠的な声色は、宿主である女の聲とは異なるいろ]
どれ、起きてみようかァ。
(*9) 2012/06/14(Thu) 10時頃
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|
―朝/自室―
ン、…
[ぎしりとベッドが軋む音] [碧の眸をゆっくりと開き数度瞬く] [寝ぼけた思考のまま人の気配を感じ顔だけずらす]
―― え。 えっ、えっ!?
[酒場での仕事を終えて、ケヴィンに部屋まで送ってもらい] [それから、それから][記憶がなくて――]
えぇと、その… おはよぉ、ケヴィン。
(11) 2012/06/14(Thu) 10時頃
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|
何かあったのォ?
[眉を下げながら困ったような笑みを浮かべる] [彼女の開いた胸元、左胸の上に浮かび上がる痣]
えぇ。
[恋人が自宅へ戻ると聞けば送り出す] [だが、それは同時に、彼が家に帰らなかった事を意味していて]
…、…。
[かぁ、と頬が耳まで赤くなる] [覚えていない、けれど、昨日の森での事を思い出してしまった]
(12) 2012/06/14(Thu) 10時頃
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[とくとくと高鳴る胸元へ手を伸ばし知らずに痣に触れる]
―――――!
[急激に流れ込んでくるものに、一寸、呼吸すら忘れる]
(13) 2012/06/14(Thu) 10時半頃
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あぁ、なるほどねェ。 [静かに 囁く聲]
(*10) 2012/06/14(Thu) 10時半頃
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[けれどそれは長くは続かない間] [ケヴィンが部屋から出た事で祖父の料理の匂いが届く]
う、うそ!
[窓の外を見ると陽はいつもより高くなっていて] [ぱたぱたと胸元を隠す事もなくキッチンへ向かう]
お、おじいちゃん!?
[>>8目の前に広がる光景に、祖父の痴呆を心配しつつ] [急いで火を止めて祖父を席に座らせ朝餉の支度**]
(14) 2012/06/14(Thu) 10時半頃
|
|
/*
おさるを ねむらせるかおこすかで 迷ってログがかけない。
(-12) 2012/06/14(Thu) 11時半頃
|
|
―家の前―
[そんなに離れてもいない距離を、息切らして向かった家。 入り口で、外壁に背を預けて眠る祖母に息をのむ。]
……、おばあさま……?
[帰らぬ孫を心配してか、宿の灯りがあるうちはと外で待っていたのだろう。 羽織もなにもない祖母のからだはとても冷えて――]
おきて、 おばあさま
おきて、
[呼びかけようと、体を揺すろうと祖母が目を覚ます気配はない。]
(15) 2012/06/14(Thu) 12時半頃
|
|
[眠っている。 息はある。
わかっていても、目覚めぬ様子と冷えた体に青ざめて。]
いやだ、おばあさま、 おきて、 ひとりに、しないで――――……
[祖母を呼び、すすり泣く声は絶望にも似て。 からだを抱き寄せ、さすりながら、おきてほしいと*呼びかけ続ける*]
(16) 2012/06/14(Thu) 12時半頃
|
|
やっかいだなァ。
[左の胸に浮かぶ痣に対してぽつりと零す愚痴]
[人狼と人とは古から、因縁深い相手同志] [それ故にお互い知識を蓄えながら今に至り]
[魔術][白い霧もまたそのひとつなのかもしれず] [この痣による加護もまた、同じ匂いがする]
だけど、どぉせ夜になったら関係ないさ。
[狩猟する側であるエイトは、宿主を操りながら][小さく嗤う]
(*11) 2012/06/14(Thu) 12時半頃
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|
―宿屋―
ぅうー……ん、 ちょ、ダメだってば、こんなトコで……むふふふ……
[まだ眠りは深い。 だらしなく開いた唇から涎が零れている**]
(17) 2012/06/14(Thu) 12時半頃
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|
……―――エイト。 [仲間を呼ぶ声は甘く柔らかい。 ルーカスという紳士の体を捨て、選んだのは自分に自信のない女。
性格や性別を超え、全く違う人間に寄生したがるはいつものこと。 元の性別なぞもはや忘れたと、ゼロは謂う。]
うん、そうだね。 厄介で、とてもおもしろい―――
[と述べる中性的だがやや高い声は、予測の範囲には入る。]
それより今度の宿主は矛盾だらけで楽しいよ。 魔術師の子孫は、普通の人間より美味しいのかな。
[夜が待ち遠しいねと笑う声は*やはり軽い*]
(*12) 2012/06/14(Thu) 13時頃
|
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面白いか、ゼロらしいねェ。
[この状況を楽しんでいるような言葉を褒めるような声色] [仲間][それを呼ぶ声色はこちらもまた、柔らかい]
[エイトはゼロとは異なり寄生した人間の喰らった記憶を今も楽しむ]
へェ。
[矛盾だらけだという宿主][寄生主の記憶を辿りながら]
こっちは―――
また、いい聲で啼いてくれそうな女だ。
[今度選んだのは、護りたい大切な者が多すぎるくせに甘い女]
(*13) 2012/06/14(Thu) 13時頃
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|
――自宅――
んァぁ……れ? ――俺ァ、そんなに呑んださァ…?
[のそり起き上がり頭を振る場所は、自宅の玄関口だった。 前髪の生え際が痛いのはティモシーとぶつかったからだけでなく。 肩竦めて向かった洗面台、鏡の前でぴたりと動きをとめる。]
…おいおい…何さァ、こりゃァ… ――折角の男前が台無しじゃないさァ。
[顎から首にかけ、びっしりと肌に這う濃茶色の蔦模様。 ゆらりとあげた手がそっと摩る、その瞬間 ぐらり 身が傾いた。]
(18) 2012/06/14(Thu) 13時頃
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|
[人の味以外も味わうことを好む、エイトという人狼] [寄生した女の記憶は甘いだけではなく、それがまた悦を呼ぶ]
魔術師の血は、どんな味かなァ。
ああ、そうだな。楽しみだ。
[いつもと同じ、ゼロの軽い笑い声が届く] [月が昇るのを待ち遠しく、太陽を忌み嫌う]
[まだ、この村の加護がどれ程かを知らないまま]
(*14) 2012/06/14(Thu) 13時頃
|
|
…おい、おいおい…ちょ、待つさァ。 ――どういう、…おいおい…
[鏡に手を着き、映る自身に語りかけるかのように零す言葉。 あげた手が髪を掻きあげ、出来るだけ人に見せぬ眸が見る。]
――…ぁー。 ――こりゃまた…アレなこった、さァ…
[足元、人では無いから眠らずに居た小猿が男の踝をぺたりと触る。 見下ろして作る笑みは力無く、吐いた息は酷く長かった。]
(19) 2012/06/14(Thu) 13時頃
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|
― 朝/自宅 ―
[困惑したまま立ち上がり。 ふと、右肩が妙に熱い気がした]
あら……?
[不思議そうに首を傾げ。 台所の水がめを覗き込めば――]
(20) 2012/06/14(Thu) 13時半頃
|
|
なに、これ――っ
[緑の草花のようにも見える、痣が浮かび上がっている。 左手で触れた途端、意識に流れ込む知識に言葉が途切れ]
まさか……ほんとうだったと、いうの――?
[嘘、と呟いて、台所に座り込んだ]
(21) 2012/06/14(Thu) 13時半頃
|
|
[昔聞かされた御伽噺。 ついこの間も、ナタリアが思い出したかのように口に出していた話を思い出す。
村には特別な加護がある。
それが、村の老人たちが御伽噺を語り継ぐ理由だったけれど。
本気には、していなかったのだ]
(22) 2012/06/14(Thu) 13時半頃
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─ 朝:自宅 ─
[昨夜、家に帰り着いたところまでは覚えている。 けれど、ベッドに入った記憶はなく、]
…あいたたた…、
[固まった身体に顔を顰めながら起きだすのは、ソファの上]
あたしとしたことが、すっかり、
[背に、垂らした髪もくしゃくしゃだ。 何気なく手をやった、指先がふと首筋に触れた。 男の動きが、ぴたりと止まる]
(23) 2012/06/14(Thu) 14時頃
|
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────…、
[男の右の頬から首筋、腹へとかけて刺青が走っている。 異様な刺青は、悪相に一層の凄みを与えよう。 けれど今はそれを見て怯える者とてなく、ひとり]
…、眠る場所くらい選ばせて欲しいもんだ。
[しばしの沈黙の後に独り語ち、男は家をあとにした]
(24) 2012/06/14(Thu) 14時頃
|
ブローリンは、よろよろとした足取りで、自宅を出る。
2012/06/14(Thu) 14時頃
|
─ 道 ─
[歩けば、しんと静まり返った村の空気。 人の多くはない村だ、さりとて常ならば人の気配くらいする。 それが、今はひどく静かで何も聞こえない]
……、
[珍しく迷う風を見せたのは、水車小屋のほうへと向け。 足を向けようかと迷い、中途半端に歩を進めるが]
(25) 2012/06/14(Thu) 14時頃
|
|
クラリッサ? あんたそんなところで───…、…
…死んじゃいないんだろ。寝ているだけだ。
[祖母に縋り付いて泣く娘>>16 彼らの家の前でその姿を見とめて足を止める。 落ち着かぬなら、少しの間、男は黙って待っているのだが]
でもこのままなら、風邪ひいちまう。 家の中に運ぶよ。そら、
[娘が落ち着けば、軽い老女を腕に抱えあげる。 深い眠りに落ちたその人を、寝台へと運ぶ*つもりで*]
(26) 2012/06/14(Thu) 14時頃
|
|
――、……
[他に、誰が起きているのか。 確認しよう、と。
ふらりと立ち上がって、家の外に出た**]
(27) 2012/06/14(Thu) 14時頃
|
|
…――、ラディ!
[地面を踏む足は少し覚束ない。 家近い従兄弟の姿を見つけ珍しく切羽詰まる声。 ほう、と息を吐く男の顔には肩に座る小猿がぎゅうとしがみ付くまま。]
…平気、さァ?
[籠る声を絞り出す。]
(28) 2012/06/14(Thu) 14時半頃
|
|
[右肩から右腕に掛けて広がっている痣は、 鎖骨あたりにも届いている。
猫を抱き上げた状態で歩きだした]
―― ブローリン……
[従兄弟の切羽詰った声に、ぱっと振り向き。 その姿を認めて、ほう、と安堵の吐息を零した]
(29) 2012/06/14(Thu) 15時頃
|
|
ええ……
だいじょう、ぶ……
ブローリンが眠っていなくて、良かった……
[ぽつり、と呟く。 彼の近くへと足を進め。
その顎から首筋へと浮かび出た刺青を見た]
(30) 2012/06/14(Thu) 15時頃
|
|
/* ここは本当に安定の昼間陣営だなww すごく見覚えのある布陣のようにも思う。 気の所為だろうかw
(-13) 2012/06/14(Thu) 15時頃
|
|
―自宅―
[湯を空焚きしたポットはもう使い物にはなりそうになく] [少し焦げたパンを籠に乗せて食卓へと運ぶ]
おじいちゃん、…
[話を聞くのが何だかこわくて][聞けずのまま]
[左胸には羽の文様のような刺青] [加護、そう教えてくれたこれ]
ハナを、起こしてくるわァ。
[祖父が目を覚ましている事に対して複雑な思いを抱きながら] [キッチンを後に、ハナの部屋へと向かう]
(31) 2012/06/14(Thu) 15時頃
|
|
―→ハナの部屋―
[刺青がまだ熱を持っていて] [先程より、長く触れて確認する間]
["眠っているものは、加護の力で守られている"]
[大切な人が、既に2人目を覚ましていると知っている] [だから、せめて―――妹だけは、と][願う]
ハナ…、
[愛おしそうにまだ布団で眠る妹を両手で包むよう抱きしめた] [どうか、*目を覚まさないでと*]
(32) 2012/06/14(Thu) 15時頃
|
|
んァー…寝てた方が良かった、かもしれねぇぜ? …ま、俺もお前の顔みてちょっとホッとしちまったけどさァ。
[声に苦笑めいた色添え自身の頭を掻き髪の内から彼女を見下ろす。 伸ばした手は、彼女の刺青と逆の肩をポムポムと二度叩けようか。]
…人に成り換わる魔物。 ――そんなの、あの客人に決まってるさァ。
宿に居るンだろ、俺は行くさァ。
[もう既に宿主を決め魂を喰らった後であろうけれど。 微かな可能性に賭けたく、男は宿屋へと足を向ける。]
(33) 2012/06/14(Thu) 15時半頃
|
|
[眠っている者は守られている。 そういう知識はちゃんと入っていたけれど。
――起きているのが自分一人だったら、という恐怖が、あったのだ]
そう、ね……
貴方のためには、そう願うべきだったのだけれど……
私は、起きていてくれたことが、嬉しいわ……
[自嘲するように呟きを落とした]
――私も、一緒に……
[成り代わる魔物の話に頷き。 ブローリンのあとに続いて、宿へと向かう**]
(34) 2012/06/14(Thu) 15時半頃
|
|
― 回想/夜半 ―
で、手当のお礼にキスの一つでもしてきたのかい?
[行きと同じくがちがちで戻ってきたフィルの頬を指して。 そうやって揶揄するうちに夜も更ける。
――保護者は迎えに来なかった。。 逃げては探してくれるのを待つ――この10年毎日そんなことの何度繰り返しだ。 いずれ呆れられて迎えに来てくれなくなる日がくるかもしれないことくらい 想像できないわけではなかったが。
押し寄せるのは、後悔と落胆。]
……、所詮他人だよ。
[そんな独り言。 結局はフィルと二人宿屋に泊めてもらうことにしてあてがわれた部屋で寝台に潜り込み――]
(35) 2012/06/14(Thu) 16時頃
|
|
― 朝 ―
――、あぁ
[目が覚めた時余りにも静かだったから、一瞬自分が何処にいるか判らなかった。 兄弟子の声も先生の声もしない。 落ち着かない程の、静けさ。]
……
[いたたまれなくなって、寝台を抜け出す。 気を紛らわせようとフィルを起こそうとして。]
――…、トリィ。 言ってやんなよ。エッチ、エッチって。
[フィルの相方に呆れつつそう言って。 幸せそうな寝顔を見ていたら何だか無性に腹が立ったので思い切り頬を引っ張ってから部屋を出た。]
(36) 2012/06/14(Thu) 16時頃
|
|
んんんぅ……?
[夢の中の甘美な感触を上書きするような痛みに寝返りを打つ。 ドアが閉まる音>>36で目が覚めた。]
……シメオン……?
[顎を伝う涎を拭って覚醒しきらない頭を振る。 一緒に寝ていた筈の幼馴染の姿はない。]
(37) 2012/06/14(Thu) 16時頃
|
|
…――――ばァか。
[従兄弟の声に自嘲の色見つけ、揺れる前髪の隙間から見下ろす眸。 決して愛想も格好も良いと言えぬ三白眼は、だからこそ常に影。 細く眇め、言葉に反し軽くも穏やかな声をひとつだけ投げた。
人の気配の無い村の中、やけにふたりの足音が響く気がする。 気を紛らわせようとする、いつものように冗談交じりの話。 小猿も静かに肩に座った侭、何処か緊張しているようだった。]
(38) 2012/06/14(Thu) 16時半頃
|
|
えー……と、
[痛む頬を擦る。何故か殴られたのとは反対側だ。]
ゆうべ、は……
[手当てから戻るとシメオンがタルトを食べていて。 あんまりおいしそうだったから横から「一口」と強引に齧って。 「キス」なんて言い出す>>35もんだから、木苺が喉に詰まって盛大に咳き込んだ。]
っでぇ、あのまんま、ここ泊めて貰ったんだっけか……?
(39) 2012/06/14(Thu) 16時半頃
|
|
迎え、来たんかな……。
[窓ばかり見ていた>>0:481のを思い出す。 誰かを「待っている」その表情に何となくイラッとして、「センセー」が来たなら待たせた文句でも言ってやろうと居座る内に夜が更けて眠ってしまったのだった。]
……アホくせ、
[自分も帰らなければ。 昨夜買った酒瓶を持ち、部屋を後にした。]
(40) 2012/06/14(Thu) 16時半頃
|
|
ちょっと 中の人が シメオン好きすぎて き けん(*ノノ)
(-14) 2012/06/14(Thu) 16時半頃
|
|
― 宿屋 ―
[宿屋に着き、そこに誰か居たならば断って客室へと向かう。 無遠慮に扉開けば、そこに見たのは予想通りのふたつの死体。 ラディスラヴァを始め女子供が居れば部屋に入るなと言い置いて 自身はその死体へと近寄り見下ろし、脈を取って確認だけをした。]
…あぁ、判ってる、判ってるさァ。 ――くそッ……!
[立ち上がり、細い足で蹴った椅子は派手な音を立てて倒れた]
(41) 2012/06/14(Thu) 17時頃
|
|
/*
飴はふたつもってる。 だから、ふたつは貰ってもOK. だと思っている。
(-15) 2012/06/14(Thu) 17時頃
|
|
―自宅―
[玄関前で鳥が「エッチ!エッチ!」と啼くもんだから、必死で嘴を抑えつけた。 妙な誤解は新しい傷の元だ。]
親父――――――?
[室内には割れたガラスが散らばっていて、テーブルに突っ伏すように父親の姿があった。 寝台に移してやる優しさは疾うにないが、毛布位はかけてやるかと取りにいき、途中ふと洗面台の割れた鏡が目に入った。]
(42) 2012/06/14(Thu) 17時頃
|
|
/*
飴いっこ200.だから400.
のこり200までは使ってもいいかなぁ。
(-16) 2012/06/14(Thu) 17時頃
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んだぁ、これ……?
[湿布からはみ出るように額に伸びた青黒い筋。 殴られてできたものとは思えない。 痛みの確認で触って
――理解した。]
ちょ、 マ ジかよ……
[一歩引いた先、割れたガラス瓶を踏んだ足から、じわじわと血が流れた。**]
(43) 2012/06/14(Thu) 17時頃
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|
やめて、 わたしの身体で…何をしようっていうのォ。
嫌。 いやよ。
やめてッ、やめて!!
(-17) 2012/06/14(Thu) 17時頃
|
|
[喰らった魂から聞こえる叫び聲] [大切らしい妹を抱きしめる姉の姿だというのに]
[嗤えてくる]
子供の肉はねェ 好物なんだよ。
[内側で叫ぶ寄生主を甚振る言葉を落とす]
(*15) 2012/06/14(Thu) 17時半頃
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|
ぁ、…ッ
や、いや。 嫌。
ハナは大切な家族なのよ、 わたしの大切なッ…… だから、ッ お願い、止めて――。
(-18) 2012/06/14(Thu) 17時半頃
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|
…寝とったらええ。 あのまま寝とったらええんじゃ!
[起きてきたローズマリーが、席に座らせようとするその腕に老人は抵抗しようとする。痴呆を心配した孫娘が腕に力を入れたとき、抗うのを止めたのか、抗えなかったのか。老人を呼ぶ声にもむっつりと黙り込んだ。]
(44) 2012/06/14(Thu) 18時頃
|
|
…ケヴィンは帰ってしもうたんか。
[ハナの部屋からローズマリーが戻ってくると、老人はぽつり、話しかける。]
のうローズや…。儂はのう… おまえたちが生きとるだけでええんじゃよ。 たといおまえがおまえでのうなっておっても… おまえのなかにおまえがおるなら、おまえは儂の可愛い孫娘なんじゃよ。
じゃからのう…たといそうであっても… ハナだけは、ハナだけは生かしておいてやってくれんかのう。
[老人はそう言ってローズマリーを見る。泣き笑い。という表現そのままで。]
(45) 2012/06/14(Thu) 18時頃
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|
/*
ティモ爺が狂信者で ローズが狼だ、ということか…???
つまり、ローズを占ってくれ、ということ、だろうか。
(-19) 2012/06/14(Thu) 18時頃
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|
/*
まぁ デフォルトがローズなわけですが。
(-20) 2012/06/14(Thu) 18時頃
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[名を呼ばれれば(>>26)、くしゃくしゃの赤い目のまま振り向いて、]
クリストファ、さん…… おばあ、さま、 めがさめない の……、
[常ならなかなか見られぬ顔、じっと見上げて助けを請うよう。 しんでない――わかっていても。]
……ぁ、 ありが、とう、ございます
[風邪を引くからと祖母を抱き上げてくれるのを誘導し、寝室に。 祖母の傍らに座ったまま、言葉なく、しかしクリストファーの服の裾を掴んだまま離さず、静かな――いやに静かな時が流れる。
きっとそんなに長い時間じゃない。 人に落ち着いてきたのか手を離せばだらりと垂らして。]
守られてるのね、おばあさま……。 守られてる、のね。
[つぶやき、しみこませる。目覚めないのは、良いことだ、 ――良いことだ、と。]
(46) 2012/06/14(Thu) 18時半頃
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|
……あー…、大丈夫。 ナタリア婆さんは、死にゃあしないさ。
[慰めのような言葉を落とすのは、娘があまりに泣いた所為。 常ならばないほどに、服のすそ掴む手にも言葉はなく]
そう。だから危ないのはむしろ…、いや。 クラリッサ。あたしは宿に向かうがどうする。 成り代わりの化け物とやら、その面拝みに行こうじゃないか。 なあに。そいつらを退治すりゃあ、元の通りだ。
…すぐに終わるサ。
[最後、望みのように告げる声は低い。 今のクラリッサを一人にしようとすることを、男からせず]
(47) 2012/06/14(Thu) 18時半頃
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|
ナタリア婆さん、おやすみ。 …また、紅茶をお持ちしますからねえ。
[部屋をあとにするとき、眠る老女にそう声を投げかけた]
(48) 2012/06/14(Thu) 18時半頃
|
|
―ハナの部屋―
ハナ…、
[抱きしめる妹、やがて、目を覚ましてしまうのだろう]
っ
[碧の瞳はゆらっと揺れて眉が下がる][あつい下唇を緩く噛んで]
おはよぅ、ハナ…。
[笑顔になりきらない笑顔を向けて]
[妹の身体、どこか目に見える部分に刺青が浮かんでいたのなら] [手を添えて、加護の事を教えるつもりで]
[妹の手をとったまま、居間に戻れば祖父の姿がそこにあり]
(49) 2012/06/14(Thu) 18時半頃
|
|
お爺ちゃん、知って、たの…
[>>45思いがけず飛び出したケヴィンの名にに目を開いてしまう] [おろり、と困惑する顔が浮かぶ]
えぇっと、その。 家に帰るってぇ…
[たどたどしい返事を返し、そして ――続けられる言葉] [繋いだハナの手を握る力が自然とこもる]
なに、弱気なこと言ってるのぉ…わたしはわたしよ。
それに…わたしはッ、 ハナにもお爺ちゃんだって生きて欲しいわ。
だから、だから…絶対、守るわ。 わたしの大切な人たちを失いたくないの。
[必死で込み上げるものを堪えてながら、祖父の目を見詰め返した**]
(50) 2012/06/14(Thu) 18時半頃
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|
……――目覚めるといいね。 かわいくて、 おいしそうなおちびちゃん。
こっちはどうやら目覚めないらしいよ、"たいせつなひと"。 ざんねん。 ……ごちそうは、とっておくのもすてきだけれどね。
[ごちそうと言うには、老婆かぁ、と拗ねる色ふくませて]
せめて良い声で啼いてくれるといいんだけどなァ。 エイトの方が、"おいしそう"かな。
[だってこの子は―――― 宿主が気づいていない事実に、ゆがんだ笑み。]
(*16) 2012/06/14(Thu) 18時半頃
|
|
[危ないのは、むしろ――飲み込まれた言葉の先を想う。]
……私も、いきます お泊めした部屋なら、わかりますから。
[案内などなくともさしたる広さはないけれど。 すぐに終わるサ、と添えられたら望みに頷き]
…………、いってきます。 起きたら、一緒にお茶しましょうね。
[もちろん、だいすきな"クリスのお茶"で。 守られて眠る祖母を一度振り返り、クリストファーと共に部屋を出た。]
(51) 2012/06/14(Thu) 19時頃
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─ 宿 ─
[木戸を開くと、がたあん!と、高い音が響いた>>41 思わず、クラリッサの方へと振り返る]
…あんたはここにいな。 可愛い孫を危険に晒したとあっちゃあ、 ナタリア婆さんに顔が立たない。
ま、あたしも荒事は得意じゃないんだけどネ。
[くるり。と、リボンを結んだ髪を指先に揺らして客室へ向かう。 止めたものの、彼女が来るならそれ以上の制止をすることはない。 ない──…というより、する余裕が、ない。 足早に、音の元へと向かう先]
(52) 2012/06/14(Thu) 19時半頃
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…ああ。
[息が零れる]
───…手遅れって話、か。
[転がる二つの死体、 ブローリンの様子にぽつりと暗い呟きが*落ちた*]
(53) 2012/06/14(Thu) 19時半頃
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儂はええ。儂はええんじゃよ。 ハナを守ってやってくれ。のう…
[ぺち、ぺちとその額を叩き、ローズマリーから目を逸らして笑う。]
儂はもう、このとおり老いさばらえた。 誰も守ることなど出来ゃあせん。じゃからの…。
ハナを連れて…ケヴィンのもとへ行かんか。
[言いながら、ローズの傍に佇むハナをちらりと見る。]
儂はあれの宿にでも部屋を取るわい。 こんな時は、人の多いとこがええんじゃよ…。のう?そうせえ…。
[老人は席を立ち、荷物をまとめるため自室へと姿を消す。 孫娘達はなんと言うだろうか。老人の背は何時になく丸くみえたのだった。**]
(54) 2012/06/14(Thu) 19時半頃
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[夢を見た。
夢の中のお月様は、真ん丸真ん丸、まっかっか]
(55) 2012/06/14(Thu) 20時頃
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―自室―
[温かいぬくもり。抱きしめる腕は、どこか息苦しいほどに]
――――…うー?
[目を開ければ、姉に抱きしめられていた]
ローズ姉ちゃー?
いいこ、いいこよー。
[それが何かに怯えているように見えたから。 小さな掌は、姉の頭をぽふぽふと撫でる]
(56) 2012/06/14(Thu) 20時頃
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― 宿 ―
[扉を開けたところで別の客室の扉を開けているブローリンが見えた>>41。 部屋に入るな、と言われて怪訝そうな顔を向ける。]
泥棒でも入ったのかい?
[呑気に問いかけてから、ふと廊下の窓ガラスに映る自分の姿を見た。 寝乱れて幾つか外れたシャツから覗くのはあまり男らしからぬ薄い腹。 その右側に浮かぶ、青黒い何か。]
うっわ何これ。 夜の間にフィルに蹴られ、…――?
[打ち身かとあざに触れて――――
――――]
(57) 2012/06/14(Thu) 20時頃
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ゼロは、好きなものを 最初に食べる?
それとも、最後に食べる?
[くつりと含み嗤いをひとつ]
ゼロにも聞かせてあげたいよ、 この女の聲。
[エイトは女の魂の欠片を手の内で転がす]
"たいせつ" か。
[ぽつり][静かに、少し低く囁く聲]
(*17) 2012/06/14(Thu) 20時頃
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/* ハナが 喋るだけで幸せになれる…ハァハァ…
(-21) 2012/06/14(Thu) 20時頃
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[少女の左顔面には、 丘に咲いていたのと同じ花の紋様が綺麗に浮かび上がった]
あううー。
ティモ爺ちゃー。
[姉に手を引かれて、祖父のもとへ。 彼もまた、悲しそうな顔をしていた]
うー、うー?
ローズ姉ちゃも、ティモ爺ちゃも、大事大事、よー。
[祖父の頭も撫でようと手を伸ばした。届かなかった]
(58) 2012/06/14(Thu) 20時頃
|
|
[
カタァン――…
固い何かが床に転がる音に我に帰った。]
な、
[嘘だろ、と。 喉まで出掛かった言葉を飲み込んで。 ブローリンが入っていった部屋へ、止められたとしても無理矢理踏み込む。 今のが、白昼夢とかでないならば、僕は――]
……ッ
[転がる2つの死体を獣の影が貪り食う、幻影――]
(59) 2012/06/14(Thu) 20時頃
|
|
― 宿 ―
[クリストファーの少し後ろをついていく。 其の先で――響く派手な音に、びくり、と足が止まる。]
――今の、は
[振り返り、制止する言葉に数拍間を置き、従うことにし。 ただ、心配そうに彼を遠目に眺めて遅れて、少し近づいて、"手遅れ"と声が聞こえたなら、部屋の中を見るにいたらずもその意味を理解する。]
今、できることは……、ううん、 …まず、 誰が、"起きてる"のか 知らなくちゃ いけない
[眠る祖母の顔を浮かべ、一度強く目を閉じたあとに、そっと食堂へと降りる。 目覚めた人が、人を求めて*訪れられるよう*]
(60) 2012/06/14(Thu) 20時頃
|
|
[息を飲んだまま、しばらく動けなかった。 夢じゃない。 嘘でもない。
――じゃあ、センセーは?]
寝ちゃってる、の……?
[見捨てられたわけじゃないかもしれない。 けれど、無事じゃないかもしれない。 慌てて踵を返すと、外に飛び出した。]
(61) 2012/06/14(Thu) 20時頃
|
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― 自宅 ―
[10年前両親が失踪したあの日から。 学者の家が自分の家になった。 実の家よりも馴染んだ扉に手を掛けると無用心にも鍵は掛かっていなかった。]
センセー! 起きてんのォ?
[探す手間も惜しくて玄関先から声を掛けるが、返事はない。 足を踏み入れるとリビングのソファで崩れるように眠っている兄弟子たちの姿。]
……、
[思い切り蹴り飛ばした。 ――当たり前だが、目は覚まさない。]
(62) 2012/06/14(Thu) 20時半頃
|
|
センセ……
[半開きになっていた書斎の扉。 中を覗きこむと机に突っ伏した男の姿が見えた。
――息はしている。]
な、んだ…… 寝てただけとかさァ。 酷いよねェ。 僕一晩中待ってたのに。
[かけっぱなしになってたメガネを外して、上着を背中に掛ける。 このまま事が終わるまで眠っていてくれ、と心の底から思った。]
(63) 2012/06/14(Thu) 20時半頃
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んフ、そうだね。
――食べたいときに 食べるね。
[含み笑いに返す声は、くすくすと嗤う。]
聞きたいなぁ、 きっと、あまくておいしい。
――フフ、クラリッサは、まだクラリッサ だよ。
[食べたいときに、食べる。 自らの正体を知る時、彼女はどんな叫び声をあげるだろう。 悪趣味な人狼は、"バラす"タイミングを考え、楽しむ。 魂はもう、喰らった。 今生きているのは、その魂を喰らった人ならざる力のおかげ。 ――ゼロなしでは自分はもう生きられないと、知ったなら。]
たいせつなもの、どこまで守れるかな。
[ぽつり、囁くエイトの声に囁く声には*含み笑い*]
(*18) 2012/06/14(Thu) 20時半頃
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シメオンが好き過ぎてセンセーに嫉妬しまくりの私です\(^O^)/
(-22) 2012/06/14(Thu) 20時半頃
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ハナ、…
[優しい妹の言葉に、揺らめく碧色の眸を向ける] [顔の左半分には刺青が並ぶのが見える]
嫌、いやよ。 お爺ちゃんも一緒じゃなきゃ…、いや。
[部屋へと向かう祖父の背を見つめながら言い] [髪を留めてくれている羽飾りへと手を伸ばす]
…、みんな…たいせつ、なの。
(64) 2012/06/14(Thu) 20時半頃
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――ふふ。 莫迦だもの……
[穏やかな声>>38に小さく笑う。
背の高い従兄弟の顔を見上げれば、前髪の隙間から眸が覗く。 見上げる菫色もまた、前髪の影。 窘めるような言葉を肯定した。
ブローリンとの冗談交じりの会話のおかげで、 しん、と静まり返った村の空気を気にしないで済む。
緊張している小猿とは反対に、「にゃあ」と鳴いた猫は、気楽に宿へと向かった]
(65) 2012/06/14(Thu) 20時半頃
|
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― 宿 ―
[宿についたとき>>41には誰も居なくて。
生きている気配が、しなかった。 従兄弟に続いて向かった客室は、制止されて入ることは叶わない]
……ああ――
[それでも、椅子が倒れる音と、従兄弟の言葉で。
成り代わりが済まされたことを、知った]
[客室の傍から離れることもできずに居たとき。 クリストファー>>53とクラリッサ>>60がやってくる]
(66) 2012/06/14(Thu) 20時半頃
|
|
……そう、ね。 誰が、起きているのかしら……
[クラリッサの言葉に小さく同意を零し。 従兄弟とクリストファーのほうへと視線を向けたあと、食堂へ降りる]
ヨーラ……貴方も、起きているのね……
[そこで、村を出て行った幼馴染の妹の姿を見る。 彼女にもまた、加護が浮き出ていたようで――
それをみて、小さく吐息を零した]
(67) 2012/06/14(Thu) 20時半頃
|
|
[エイトはゼロの趣向も好む] [だから、口出しはすることはない] いいね。
[そうでなければ、こうも永く共に狩りをすることもない]
好きだよ、ゼロ。
[成りかわることで][人間を喰らう事で] [――― 生き続けられる ”人狼” ]
(*19) 2012/06/14(Thu) 20時半頃
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[姉に手を取られてか。それとも不安定な空気を感じ取ってか。 少女の小さな手は、左顔に咲く花へと添えられる]
[その瞬間、大きく大きく、目を見開いた]
(68) 2012/06/14(Thu) 20時半頃
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うー! うー、うー!!
(69) 2012/06/14(Thu) 20時半頃
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うー! じんろ、じんろ。 うー、うー!!
(70) 2012/06/14(Thu) 20時半頃
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ハナは、家を飛び出した。足取りは宿の方へ。
2012/06/14(Thu) 20時半頃
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/* はぁ、もう ハナ可愛くって死ね る!!!!!!
(-23) 2012/06/14(Thu) 20時半頃
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/* 落ち着くのよ中の人!!!ほんと ハナ好きすぎて だめだ!!!
(-24) 2012/06/14(Thu) 20時半頃
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[客室の中に押し入ったあと、飛び出したシメオンはまだ戻ってこない]
……クラリッサ。 お茶、淹れてもいいかしら。
[彼女だけが来て、ナタリアの姿が見えないのは。 きっと眠っているのだろうと思い。 そっと問いかける。
ヨーランダやクラリッサを落ち着かせる目的もあるけれど。 なによりも自分が、落ち着きたかった]
(71) 2012/06/14(Thu) 21時頃
|
お使い ハナは、メモを貼った。
2012/06/14(Thu) 21時頃
|
[一人、とたとたと道を駆ける。 すばしっこくは見えるが、幼い足取り。 姉が追いかけてきているのかは、分からないが]
うー!うー!!
[まだ身支度もままならない、 寝間着にカーディガンを羽織っただけの格好で]
(72) 2012/06/14(Thu) 21時頃
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|
ハナッ!!
[繋いでいた手がほどけて駆け出す小さな背] [いや、と声にはならず]
お爺ちゃん、ハナが1人でどこかに… 、ッ
[自室へと向かった祖父へ大きめの声を投げる]
待って、 まってハナッ!!
[それからすぐに妹の後を少し遅れて追いかける]
(73) 2012/06/14(Thu) 21時頃
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―自宅―
畜生。
[「起きない」人は「守られている」。 息子が稼いだなけなしの金で一日中酒ばかり飲み、物や人に暴力を振るうしかない奴でも。 起きた以上――誰かの死を願うか、願われるかしかない。 理不尽さに握った拳が父親の脳天目掛けて――]
――――ッ!!
[拳の先は、テーブルへ。 破片が刺さって痛い。]
……畜生、
[飛び出して向かうは、宿屋。 鳥が何度も「チクショー!チクショー!」と喚きながらついてきた。]
(74) 2012/06/14(Thu) 21時頃
|
|
[許可を貰うというよりも、声を掛けただけともいえる。 客室にいる人たちの分もまとめて、紅茶を淹れた]
はい。
[食堂にいるヨーランダと、クラリッサにカップを渡す。 ブローリンたちが戻ってきたなら彼らにも。 椅子に座って一口のんだときに、ハナたちも宿についただろうか]
(75) 2012/06/14(Thu) 21時頃
|
|
[小さな影>>72が視界に映る。]
ハナッ?!
[その様子にいつもの無邪気さが感じられない。 こんな時だからこそ、一人でいると危ない気がして、大声で呼ばわった。 追いつける、か……?]
(76) 2012/06/14(Thu) 21時半頃
|
|
[やがて荷物も整い始めた頃。 扉の向こうでローズマリーの呼ぶ声が聞こえた。]
ハナ…!ローズ!
[とにもかくにも老人も家から飛び出し、 ローズマリーの走る方角へと走り出す。しかし哀しいかな老人の息は瞬く間に荒くなり、気持ちに追いつかぬ身体はやがて走ることを拒否し始める。]
耄碌もんが…こんな時に…儂はどうして老いぼれなんじゃ!
[そう自分に悪態をひとつ。広場の真ん中でへたり込むのだった。]
(77) 2012/06/14(Thu) 21時半頃
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―宿―
[ばん、と扉があいた]
うー、うー!!
[ぜえぜえと、息を切らした小さな体]
じんろ、じんろ!
[それから、きょろきょろと辺りを見渡す。 やがて旅の客人が泊まっていたであろう部屋に辺りを付けると、 とてとてと駆けて行こうとした]
(78) 2012/06/14(Thu) 21時半頃
|
|
[小さな鬼気迫る姿は、 まるで姉の声もフィルの声も聞こえていないように。
しかし大人や少年の足取りならば、 宿に着く頃にはほぼ追いついているだろう]
(79) 2012/06/14(Thu) 21時半頃
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|
ちょ、ま、 ハナッ!!
[何かに憑かれているような小さな身体に向かって手を伸ばす。 駄目だ、あそこは、良くない……!]
見るなッ!!
(80) 2012/06/14(Thu) 21時半頃
|
|
フィル。
[ハナを追いかける途中、トリと一緒の彼と会う>>76]
…ハナの、様子が少し変なのォ。
[一緒に宿まで追いかけるようなら、そのまま一緒に走り宿へと]
(81) 2012/06/14(Thu) 21時半頃
|
|
誰か居らんか…! 儂を…儂をハナのところまで…。後生じゃ…
[息も絶え絶えに、老人は静まりかえった広場で叫ぶ。]
(82) 2012/06/14(Thu) 21時半頃
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|
…はうう!?
[駆けて行こうとして、伸びる手に引き留められた。 体勢を崩してすってんころりん。 後ろ頭を元気よくぶつけました]
あう…。いたーの。
(83) 2012/06/14(Thu) 21時半頃
|
|
[小さな身体で飛び込んできたハナに驚いた視線を向ける]
ハナ、そっちは――
[引きとめる声は続いて駆け込んできたフィリップやローズマリーの声にかき消され。 ――上げかけた腰をすとん、と落として小さく息をついた]
(84) 2012/06/14(Thu) 21時半頃
|
|
やばいジジィかわいいときめく
(-25) 2012/06/14(Thu) 21時半頃
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|
え…?
[客人が泊まっていた部屋へ向かうハナとフィルの叫び声>>81] [>>83頭を打ったハナの傍へと心配そうに駆け寄って青年を見上げる]
フィル、 見るなって どういうことォ…?
(85) 2012/06/14(Thu) 21時半頃
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あっ
[掴んだ手首は折れてしまいそうな程細くて、軽い身体が引き寄せられる。 受け止め損ねた。]
悪ィ……
[後頭部を撫でながら、ハナが駆けて行こうとした先を睨んだ。 あの中には、きっと。]
(86) 2012/06/14(Thu) 21時半頃
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|
[妹を案じる姉に溜息を零す。]
……あそこ、は。 客室だろ? こんな事になったの、あいつらの所為なんじゃないか……?
(87) 2012/06/14(Thu) 21時半頃
|
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うー、うー。 じんろ、じんろ。わるいこ、こわいこ。
[頭を打って半分べそをかきながらも、あわあわと訴える]
さがして、めー、するの。
おひめさまと、おーじさま。じんろ、じんろ!
(88) 2012/06/14(Thu) 22時頃
|
|
―宿―
いたいのォ とんでけー。
[ハナの癖っ毛、ぶつけた後頭部を撫ぜる] [>>87フィルの言葉に開いた胸元、左胸の上の刺青に触れてみせる]
だからハナを守ろうとしてくれたのねェ。 …ありがとぉ。
[眉は下がったままだけど、にこりと微笑みを向ける]
(89) 2012/06/14(Thu) 22時頃
|
|
[クリスが、シメオンが部屋に入り来るのは止める事無く。 ただ、何も出来ぬままにその部屋に暫くの間佇んでいた。 元凶はこいつらだ、と言わんばかりに死体に布被せる事もしない。]
…っは、ァ。手遅れさァ? ――…そうは、させない、――まだ、さァ。
[呟きを噛締めて、歪に口許を歪ませる。 シメオンが飛び出していく背に、声をかける事は無く。]
……――、くッそ。
[随分とそうしていたが、それでもまた悪態が口をついて出て。 少し大股の乱暴な足取りで、冷たい部屋を出た。]
(90) 2012/06/14(Thu) 22時頃
|
|
……何だ、? 何やってるの、さァ。
[ローズマリーとフィリップ、それにハナの姿を見着け。 部屋が近いだけに、アッシュグレイの内で眉をひそめる。 籠る声はいつになく硬く、肩の小猿も縮こまったままだ。]
(91) 2012/06/14(Thu) 22時頃
|
|
―― 広場 ――
…、何があった。
[ぬっと背後より現れた男は 答を待たずへたり込むティモシーの腕を引き立たせる]
…。
[注意深く視線を周囲に投げてから、一度鼻をすんと鳴らす]
(92) 2012/06/14(Thu) 22時頃
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ブローリンは、ただよう紅茶の香りが、僅かに緊張を解きほぐすのをかんじる。
2012/06/14(Thu) 22時頃
|
あ。
ブローリン、… ハナが急にあそこの部屋に行こうとしてェ――
[>>91眉の下がったままの顔を向け簡単に状況を説明する]
(93) 2012/06/14(Thu) 22時頃
|
|
[チラと見た胸元>>89、こんな時にもドキッとしてしまう悲しい男の性が情けない。 すぐに目線を逸らす。 「起きている」というのは、そういう事だ。
べそをかくハナの瞳を覗き込んだ。 ちいさくつよい正義感]
……うん、 うん。 悪いヤツらには、めーしねぇとな。 でも、ハナがあいつらに痛い事されるかもだろ? そーなったら、ねーちゃんも、じーちゃんも、オレだって悲しい。 だから、一人で飛び出してくんの、止めねぇか?
(94) 2012/06/14(Thu) 22時頃
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フィリップは、鳥の「エッチ!エッチ!」は黙殺する。
2012/06/14(Thu) 22時頃
ラディスラヴァは、宿に来た人たちの姿を見て、ちいさく吐息を零した。
2012/06/14(Thu) 22時頃
|
[ブローリンが出てくるのを見つければ、その表情の硬さに、大体内部の様子は知れた。]
……なんか、分かった?
[ハナが近くにいるので、客人が「どうなっていたか」は問わない。きっともう、「済んで」いる。]
(95) 2012/06/14(Thu) 22時頃
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|
…あの部屋は駄目さァ。
[ローズの説明に、ん、と頷いて。 籠る声を低く地這わせ、刺青の上から顎を撫ぜた。]
…客人の死体に、魔物の手がかりでもあるなら、別だが―― ――鍵、締められるさァ? [間違えて入る事が無いように。]
(96) 2012/06/14(Thu) 22時頃
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うー、うー。 いたーの、ないない。
[フィルと姉に撫でられて、痛みは楽になったようだ]
あうー…。 ハナ、いたーの、かなし?
[優しく諭す少年の言葉に、こてりと首を傾ける]
かなしー、ないない。
[納得したように、すとんとおとなしくなった]
(97) 2012/06/14(Thu) 22時頃
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−広場−
お、おぬしか…ええとこに来た。ええとこに来たのう。
[そう言って咳き込みながら、老人はしかとケヴィンにしがみついて言う。]
…おぶってくれい。 わしをハナのところまで…はようせんか!
(98) 2012/06/14(Thu) 22時頃
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…なァんにも。
[フィリップの言葉に、少し声の高さ上げて言ってみるが 何時もの軽口の語調にしては、少し軽さが足りず。]
「此処」からは、判らんさァ。
[ぽつり、添える言葉もまた同じく。]
(99) 2012/06/14(Thu) 22時頃
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ブローリンは、ラディスラヴァに話の続きを促した。
2012/06/14(Thu) 22時頃
ブローリンは、フィリップに話の続きを促した。
2012/06/14(Thu) 22時頃
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…「此処」からは、な。
(-26) 2012/06/14(Thu) 22時頃
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ローズ姉ちゃ、ごめなさー。
[心配をかけて、とは言葉足らずで続かなかったが。 座り込んだまま、こてりと頭を下げた]
(100) 2012/06/14(Thu) 22時頃
|
|
― 宿の食堂 ―
[客室の近くへとむかったハナたちを心配そうに見やり。 けれど、食堂から動くことはない。
猫が座り込んだハナ>>100の傍で「にゃあ」と鳴いた]
(101) 2012/06/14(Thu) 22時頃
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―― 広場 ――
…わかった。 この方が早い。
[しがみつく老人を背負わず軽々抱き上げる]
……宿、か?
[雑貨屋から広場を抜けた先に あらかた検討をつけ、答を聞く前に走り出す。 "はようせんか"の言葉のままに、力強く地面を蹴り宿へ]
(102) 2012/06/14(Thu) 22時半頃
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|
[鳥の言葉をハナが覚えないといいと思いつつ] [>>94ハナを諭すフィルは、昔の悪戯坊主でよく身体を触られていた頃の彼の面影は薄い]
ン、 ハナはほんと、いいこねェ。
[けれど、ブローリンの言葉>>96に、顔から笑みが消えていく] [ハナの前で、死体、という言葉は飲み込むけれど]
成りかわった、 ってことよねェ。
[感情を押し殺し、静かにそう呟く]
(103) 2012/06/14(Thu) 22時半頃
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…ハナ、
[>>100 ハナの声にいつも救われている心地]
うん。 きっと、お爺ちゃんも心配してるわァ。
あとでちゃんとお爺ちゃんにも謝れるぅ?
[癖っ毛をまた撫ぜてから手を差し伸べる]
ハナ、いこ。
(104) 2012/06/14(Thu) 22時半頃
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…んァ、そういう事、だろう、なァ。 ――んで、それは…今起きてる、奴ら、さァ。 俺かもしれねェしフィルかもしれねェし、 佳い女のローズマリーかもしれねェし。 …そこにいる、ハナかもしんねェ、って事さァ。
[ゆらり、身体を揺すり紡ぐ言葉は出来るだけ適当に聞こえるように。 緊張感と冗談の、丁度、境目の響きに聞こえるように―― …少し適当な軽口によるように、口端をあげてみせた。]
(105) 2012/06/14(Thu) 22時半頃
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|
[走り出したケヴィンに抱きかかえられながら、老人は腕だけを行きたい方向に伸ばす。酷く揺れるその腕のなかで。]
…のうケヴィンよ。 おぬしローズを好いとるんじゃろ。儂にはわかるんじゃよ。
[何日か前と同じ台詞を口にして、老人は少し悲しく笑う。]
いや…すまんかったのう。 儂は愚かもんじゃ…。大莫迦もんじゃよ。 なんにも気づかん、大うつけじゃ。
[ケヴィンに抱え込まれながら、老人は呻くように謝る。]
(106) 2012/06/14(Thu) 22時半頃
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/* しっかし、何て赤ログが似合う顔なんだクラリッサァァァ!
こんばんわ。 なんと本日初独り言。
赤で鳩ってたら、入れる余裕、ない、ない。
(-27) 2012/06/14(Thu) 22時半頃
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|
猫ちゃー。 こわーの、ないない、よ。
[近くで鳴いた猫を、そっと撫でて]
うー、うー。
ティモ爺ちゃ、ごめなさー、するー。
[姉の言葉に、大きくこくりと頷いた。 差し出される手を伸ばして、しっかりと手をつないで立ち上がる]
(107) 2012/06/14(Thu) 22時半頃
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|
[>>105 解っている、声にはならず表情で返す] [眉を下げず唇を真一文字に横に引く]
…、…。
[祖父も、それが解っていたからの言葉だったのだろうと思い起こす]
(108) 2012/06/14(Thu) 22時半頃
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|
[カップの中身を飲み干して。
新たに淹れるお茶は、増えた人たちの分も。
離れた場所の会話はところどころ、聞こえている。 それでも混ざりに行くことはせずにいた]
(109) 2012/06/14(Thu) 22時半頃
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|
[猫の姿があれば、幼馴染もまた起きているのかと思う] [>>107握り返される手の温もりは偽りなく伝わる]
ん、 お店の方、行こ。
[猫と一緒に、紅茶の香りのする方へと向かおうとする]
(110) 2012/06/14(Thu) 22時半頃
|
ラディスラヴァは、ブローリンに話の続きを促した。
2012/06/14(Thu) 22時半頃
ラディスラヴァは、ローズマリーに話の続きを促した。
2012/06/14(Thu) 22時半頃
|
[ローズマリーには叩かれる心算だったけれど。 真一文字に引かれた唇を見て、男の口端は、あがった。]
…強い女さァ。
[手を伸ばす。彼女の二の腕をポンと叩こうと。 それからハナは彼女に任せ、紅茶の香り漂う方へと足を向ける。]
ラディ、俺の分もあるさァ? ――あぁ、くそ、火を忘れたさァ…
[ラディスラヴァの隣に腰掛け、煙草を巻いてから舌打ちひとつ。]
(111) 2012/06/14(Thu) 22時半頃
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/*
飴ありがとうございます!
(-28) 2012/06/14(Thu) 22時半頃
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/*
俺はラディスラヴァ かまいすぎじゃないだろうか うざかったら ごめんねごめんね…
(-29) 2012/06/14(Thu) 22時半頃
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[伸ばされた腕の方角から、最短距離をつっきる。 垣根を踏み越え着地の衝撃も膝と腕が柔らかに吸収する]
俺は――
[さして上がらぬ息、短い呼吸が間に挟まる]
あなたのことも、好きだ。
だから、
言えなくて、すまなかった。 言っていいのか、わからなかった。
[宿の手前で足が止まる。ティモシーを下ろし、抱えてきた素振りなど見せず、先へ行くと扉に手をかけた]
(112) 2012/06/14(Thu) 22時半頃
|
|
うー、いくのー。
[姉に手を引かれるまま]
フィルちゃも、いくのー?
[そっと振り返り、 フィリップにこてりと首を傾げてから、とてとてと歩く]
(113) 2012/06/14(Thu) 22時半頃
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|
/*
ああくそ 占い先 悩む な…!!!!
(-30) 2012/06/14(Thu) 22時半頃
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|
["居心地がいい" エイトとつるむようになったのはそんな理由だった気がする。 そんな始まりから、もう永いこと共に狩りをしている。]
うン、いい子――
僕も、好き。
[たとえ同胞でも、気に入らない奴とは絶対に馴れ合わない。 こうして一緒に居られるのも、きっとエイトだから。]
(*20) 2012/06/14(Thu) 22時半頃
|
|
/*
初回は白で信じるひとを増やしたいが ブローリンがなんかこう 思ったより 人を信じてなくてですな… 困った子だわ…
(-31) 2012/06/14(Thu) 22時半頃
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|
ええ。
[隣に腰を下ろす従兄弟に、注いだばかりの紅茶を差し出す]
火は、持ってないわ……
[ゆるりと首を振り。 クラリッサのほうへと視線を向けるのは、宿に燐寸はあるかと問う風情。 マリーやフィリップ、ハナが戻ってくる後ろを猫が尻尾を揺らしてついていく]
(114) 2012/06/14(Thu) 22時半頃
|
|
……いつものオッサンらしくねぇの、
[拗ねた顔で見遣るその顔がどこか沈んで見えるのは、「死体」を見た所為かもしれない。 その行方を目線で追って、ラディスラヴァの姿も見つけた。 紅茶の匂い。 飲みたいが、金はない。]
(115) 2012/06/14(Thu) 22時半頃
|
|
/*
ローズは黒だったら ケヴィンおいしいけど 白だったときに 俺がその情報をうまく使えない気がして と思うと 占いどうしようと悩む。
ラディ占うかなぁ… だがラディは占わずとも信じるのも美味しいかなぁ… と
ああああ なやむうううううう
(-32) 2012/06/14(Thu) 23時頃
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|
−宿兼酒場−
ええんじゃ。儂はええんじゃよ…。
それよりも…
ハナを娘と思うてはくれんか。 ローズの娘と思うて、好いてやってくれんか…
[悲しそうに老人は笑いながら哀願する。 宿の手前で降ろされ、老人はケヴィンの後ろについて扉の中へ入る。 その答えを、聞きそびれたままに。]
ハナ!ハナはおるかぁ!ハナ!
(116) 2012/06/14(Thu) 23時頃
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|
[逡巡していると、振り返った幼子>>113と目が合った。 ――こんな子が、「人狼」かもしれないなんて、馬鹿げてる。]
ん、オレも行くよ。
[歩くと足裏の傷が、痛んだ。]
(117) 2012/06/14(Thu) 23時頃
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ラディスラヴァは、フィリップのもあるわよ、とカップを差し出した。
2012/06/14(Thu) 23時頃
|
[色んな人の顔が見えた。 部屋に入らなかった自分――見る勇気は、なかった。]
あ、はい… 、ありがとう ございます。
[ラディスラヴァの申し出(>>71)を断る理由はない。 彼女もそのつもりで声をかけたのだろうから。 カップを受け取れば、 ほわ、と良い香りがする。]
こんな時でも、 お茶はおいしい、ですね。
[ひとくち、飲んで。 ふたくちめ、飲もうとしたところでハナたちが駆け入ってくるのに驚き顔をあげる。 ――――、とっさの声は、出ない。
ほどなくして、ブローリンが来たなら、いつになくピリピリとした彼の様子に、常のように話しかけられず。]
あ、 マッチ、は、あります。
[ラディスラヴァに問われ、カップを置くと引き出しから取り出して、ラディスラヴァに渡した。]
(118) 2012/06/14(Thu) 23時頃
|
|
[琥珀色の液体に、自分の顔が映る。]
や、オレ、金ねぇし……
[こう言ってしまう自分が酷く惨めだ。]
(119) 2012/06/14(Thu) 23時頃
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|
[ラディスラヴァに礼を言い、火についてはチラチラと顔を巡らせ。 紅茶を口に運ぶと、やっと小猿がキィと声をあげた。 巻いただけの煙草を、指で挟んでもてあそぶ。]
…俺らしくねェ、かァ? ―――そうか。 ……そうかァ。
[フィル>>115へ向けて口端をにんまりと上げ黄色い歯がちらり。 は、と吐く息は、吸う前から煙草の匂い。 フィルの足の血の匂いにはそのせいで気づけない。]
(120) 2012/06/14(Thu) 23時頃
|
|
[>>111叩かれた女の二の腕は、ふに、と柔らかい弾力を返す]
強くなきゃ、 強くならなきゃ…守れないわァ。
[ブローリンへとそう言葉を返して] [>>113妹の手を取り遅れてブローリンの後を追う] [フィリップも、と視線で誘う]
[既に紅茶が用意されている場に辿り着くと]
ラディ…、ヨーラ、クラリスも。
[起きている面々の名を確かめ呼ぶ]
(121) 2012/06/14(Thu) 23時頃
|
ローズマリーは、ケヴィンと祖父の姿を見つけると、ハナはここよ、と
2012/06/14(Thu) 23時頃
|
[クラリッサが出したマッチ>>118は、長い手を伸ばし。 ラディスラヴァへと差し出されたというのに横から掠め取ってしまう。 勿論、ラディスが先に受け取ればそちらから貰う心算で]
…サンキュー、クラリス。 ――さっきローズにも言ったが、あの部屋は入んねェ方が良いさァ。 [彼女が自身の様子に話しかけられずとも知らず。 随分何時もの調子に戻った様子で、軽く話しかける。]
(122) 2012/06/14(Thu) 23時頃
|
|
……お金は――
[フィリップの断りに、クラリッサへと視線が向くのは当然のこと。 後で払うつもりだったから、フィリップの分を混ぜるぐらいはできるけれど、少年はあまり喜ばない気がした]
(123) 2012/06/14(Thu) 23時頃
|
|
/* 燐寸
をぐぐったのは僕です
(-33) 2012/06/14(Thu) 23時頃
|
ブローリンは、巻いた煙草の逆を咥えてしまったが、火を着ける前に直す。
2012/06/14(Thu) 23時頃
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――――…ひう!?
[開いた扉の音。あがる大きな声に、驚いて一度瞬いてから]
爺ちゃ!ティモ爺ちゃー。
[わたわたと返事を仕掛けるが、 怒られると思ったのか、姉の陰にぴたりと半分隠れて]
うー。あううー。
ティモ爺ちゃ、ごめなさー。かなしい、ないない。
(124) 2012/06/14(Thu) 23時頃
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ラディスラヴァは、ブローリンが燐寸に手を伸ばすのに、ふふ、と笑いを零す。
2012/06/14(Thu) 23時頃
|
ジジィ……
[孫娘を呼ぶ老人の声>>116の方向を見る。]
寝とけよ……何で起きてんだよ……
[起きていて欲しくないヤツばかり、起きている。 理不尽さに歯噛みした。]
(125) 2012/06/14(Thu) 23時頃
|
フィリップは、ラディスラヴァに話の続きを促した。
2012/06/14(Thu) 23時頃
|
[ケヴィンにティモシーの姿も見えれば。
ローズマリーにとって大切な人は皆、いるのだと、そっと瞳を伏せた。
ヨーラも静かに、お茶を飲んでいる]
―――
[普段とすこし雰囲気は違っても。 起きている人たちに変わりはないように見えて。
小さな、吐息を零した**]
(126) 2012/06/14(Thu) 23時頃
|
|
[血相を変えて中に入り、そこにハナを姿を見る。 腰が抜けたようによろめきながら孫娘達の前に歩み寄り]
ハナ…悪い子じゃ。 遠くへ行ったらいかんといつも言うとるじゃろ。
[くしゃくしゃの笑顔で老人は、孫娘達の前で膝を付く。]
ええんじゃ。ハナはええんじゃよ…。 わしはおまえがおったら、なんも悲しいことなんぞないんじゃよ。
[そう言ってハナを抱こうと手を伸ばした。**]
(127) 2012/06/14(Thu) 23時頃
|
|
―― 宿 ――
……。
[絡まる思いが言葉を遅らせる。 ティモシーが、男の頷きを見たかは判らぬまま。 孫娘との再会を半歩引いて見守る]
…、…。
[朝、何も言わず頬だけ撫ぜて分かれた恋人の姿。 じ、っと瞳を見つめ、それから人の気配のする方を向く]
(128) 2012/06/14(Thu) 23時頃
|
|
[ぷわり] [煙草の煙は、びっしり埋める蔦の刺青の口元から輪を浮かべる。 指先を突っ込んで、またもうひとつ、輪を作り。 その輪の向こう、其処に居る人々をアッシュグレイの奥から見遣る。]
……――――俺が、手遅れにしねェさァ。
[小さく呟く言葉は籠る咥内、誰にも届かない。]
(129) 2012/06/14(Thu) 23時頃
|
|
/*
うえ ローズマリーやっぱり黒?!?!
(ティモシーのメモをみて動揺した
どうするかな 今現れたケヴィンにするかな…?
(-34) 2012/06/14(Thu) 23時頃
|
ブローリンは、丁度、輪に入ったケヴィンへと首を傾けて見せる。
2012/06/14(Thu) 23時頃
|
[名に反応して振り返れば、ローズマリーも居て。 人の顔を確認するたび、喜べばいいのか悲しめばいいのか、複雑な感情に何と言えばいいのかわからず。]
ん、クリストファーさんが代わりに、見てくれた から うん、 ありがとう ございます。
[軽くなった口調。少し、話しやすくなって。 お金――と話題が聴こえれば、はっとして]
あ、あの、 いいんです、
お金なんて――、 皆さんが、落ち着いてくれたら それが一番、って、想いますから。
[もちろん、お金がないといったフィリップだけでなく、誰のお金もとらないつもりで。]
(130) 2012/06/14(Thu) 23時頃
|
|
/*
ケヴィンなら黒でも白でも色々美味しいことを してくれそうなきがします。
ので ケヴィンをうらなおうとおもいます。
(-35) 2012/06/14(Thu) 23時頃
|
|
[クリスの姿も、紅茶の席にはあるだろう] [自然と酒場に集まるいつもと変わらない顔]
[ハナが祖父の元へ行くよう背をそっと押して]
!
[>>128ケヴィンの視線を感じれば、ぱ、と視線を逸らしてしまう]
(131) 2012/06/14(Thu) 23時頃
|
|
爺ちゃー。ごめなさ、ごめなさ。
[膝をつく祖父の様子に、おろおろと姉の陰から出てきた。 伸ばされる腕に飛び込むように、 ぎゅうと細い腕は老人を抱きしめ返す]
じんろ、さがして、めーするの。
こわいの、ないない。
[飛び出した理由を、言葉足らずに説明する。 その間もずっと、祖父を抱きしめたまま]
(132) 2012/06/14(Thu) 23時頃
|
|
/*
……ちょっとまて。 ケヴィンとローズが一緒に赤だったらどうするんだ俺。 その展開の場合、きょうから黒だしはまずいだろう。
(-36) 2012/06/14(Thu) 23時頃
|
|
/*
くそうううううう どうするうううううう なやむううううううう たのしいいいいいい(←
(-37) 2012/06/14(Thu) 23時頃
|
|
[孫娘に夢中のジジィの代わりか>>125 男の大きな手がフィリップの頭の上に置かれる]
… [笑むでもなし、視線は輪越しにブローリンをじぃと見遣る]
(133) 2012/06/14(Thu) 23時頃
|
|
/*
白狙いなら、ラディスかクリスだよなぁ。 ラディスは信じたいし クリスは小猿殺されるかもしれんからなwww
(-38) 2012/06/14(Thu) 23時頃
|
|
[フィリップの足下に目をやると、はたと瞬き]
――あ、 もしかして
また、怪我 …してる?
[血の匂いに気付けたわけではないけれど、 怪我をした人はどう我慢してもわずかに不自然さが見える。]
(134) 2012/06/14(Thu) 23時頃
|
|
/*
あ ティモシ 狂信者だとしたら いっそそこ占うのも楽しいかなぁ?
(-39) 2012/06/14(Thu) 23時頃
|
|
/*
いや、ローズが黒でティモシ狂だったら 白だしじゃなくローズ黒だしのがおいしいよな だが それは 今日じゃ ないと思う!!!
(-40) 2012/06/14(Thu) 23時頃
|
|
[金を気にしている事をクラリスに知られて居た堪れなくなる。 だが、意地を張って飲まないのはもっとカッコ悪い気がして、大人しく席についた。]
――旨い、
[鼻孔を抜ける爽やかな草の香り。 茶葉の良し悪しなど分からないが、素直に旨いと思った。]
――ありがとう。
[礼は、ラディスラヴァ、クラリス、二人に。]
(135) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
|
え?
[かけられた声>>134に、一瞬反応が遅れる。]
あ――……家で、親父が割った瓶踏んだから……。
[意識するとズキズキ痛みが感じられて、僅かに顔を顰めた。]
(136) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
|
[ケヴィンの視線に、上げようとした口端は歪み。 肩を竦めて、またもうひとつ煙草の煙で輪を吐いた。]
…客室で、客人が死んでるのさァ。 ――………。
[端的に、事実だけを伝える声は少し硬い。]
(137) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
|
シメオン来なくてさびしい(´・ω・`)
(-41) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
ブローリンは、フィリップの言葉が横から聞こえ、せっかく上げようとした口端は下がってしまう。
2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
― →店の裏 ―
[紅茶を楽しむ姿を眺めながら静かに厨房へと向かう] [そのまま外の空気を吸いたくて、裏手から外へ出る]
[見上げる空にはまだ、太陽が眩しくて碧の眸を細める]
(138) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
|
/*
つ 伝わってる よ ね?!!?! 俺 占い師だって 伝わってるよね?!
(-42) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
|
/*
>>133 ケヴィン が まだ占わないでくれ に見えたんだけど どうだろう ちがうのか な… どきどきする くそぅ 楽しいな占い師…
(-43) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
|
…そうか。 ――――…死ぬのか。
[ブローリンから告げられる事実に、ぼそりと低い呟き。 フィリップに届き損ねた手が、短い後ろ頭を掻く]
(139) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
|
[月はまだかと―――]
(*21) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
|
ハナは強い子じゃ。
ほうじゃほうじゃ。人狼なぞ、儂がなんとかしてやるからのう。 ハナは怖がらんでええんじゃよ。
[そう言ってハナを胸に抱きながらその髪を撫でている。やがて少し時が経ち、ハナをその腕から解放してやると、老人はクラリッサとフィリップの傍へと歩き出した。]
(140) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
|
[礼を言われれば、僅か微笑む。 彼が居たたまれなくなってしまったことなど知りもせず。
割れた瓶を踏んだ、と聞けば、想像してか一瞬だけ痛そうな顔をして、ふる、と首を振る。]
化膿すると、大変だから。 昨日の今日で 嫌じゃなかったら、 診せて…?
[患部が足のため、了承が得られれば彼を動かすことはなく薬箱をこの場に持って来るつもり。]
(141) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
|
…死ぬのか、じゃない。 ――死んでいた、さァ?
[ケヴィンの低い呟きに、重ねるように籠る声。 長い前髪の隙間から、微かに白い目がちらめく。]
(142) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
|
…――少なくとも、俺はまだ、死ぬ気は、無い。
[硬い声は 飲み込んで。]
(-44) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
|
/*
ちなみに 呪殺はその場で、とみたけれど 占い結果はその場なのかな… どっちでもいいのかな…
(-45) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
|
─ 少し前 ─
[宿には、ブローリンにラディスラヴァの姿がある>>66 ぽつりと落とした呟きに返る怒りを押し殺すかの声>>90に、 男は薮睨みの目をちらりと無言で、ただ向けた]
……──は。いい香りじゃないか。
[酒場として使われている部屋へ戻れば、幾つもの顔。 漂う紅茶の香りに、男は少し表情を緩める]
(143) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
|
/*
クラリス占ってフィリップに言うのも手か…
(-46) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
|
/* ブローリン、お前占い師かwwww wwwwいいね。いいね。
占われたい(
(-47) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
|
[エイトは完璧なまでに、成りかわる] [魂の叫びを忠実に再現することを愉しむよう]
ふふ、
[クラリッサの姿を思い出せば、くつりと含み嗤う] [あれが、矛盾だらけ、とゼロが言う女か と]
[いい趣味だと、毎度思う] [だから、ゼロは 好きだ]
(*22) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
|
[クラリスに気を取られ、ケヴィンの手の意図>>133には気づかなかった。]
嫌な訳ねぇし!!
[勢いで「オレがクラリスを嫌がる筈ねぇ」と口走りそうになるが何とか堪える。]
……ごめんなー、毎回……。
[薬箱の到着を待つ間は、足をぷらぷらさせていた。せめて、早く乾くように。]
(144) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
|
/*
!?!?!?!?!?!
更新 明日 だっ た!!!!!!!!
(-48) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
|
/*
死ぬほど悩んだのに!!! もう 独り言なくなるのに!!!wwww
ゆっくりなやもうっと……… CO焦り過ぎたよ…ごめんね……
(-49) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
|
紅茶ねえ……。 ああ、ああ。仕方がないね。
クラリッサ。 あたしンとこにゃ、紅茶は売るほどあるんだよ。 あとでちょいと、持ってきておくことにしよう。
[薮睨みの目は、ちらと鳥を連れた少年も見る。 けれどすぐに、視線は宿の娘へと向けられた>>130]
(145) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
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うー、うー。 爺ちゃ、むりしちゃ、めーよ。
だいじ、だいじ。
[抱きしめるのに飽きれば、 今は手の届く祖父の頭をぺちぺち撫でる]
ハナ―、つよーこ。
[髪を撫でられれば心地よさそうに目を細めた]
(146) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
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ちょっと見んうちに… おぬしは生傷ばかり増えるのう。
[フィリップの手当を受けるその傍によると、 彼を見ながら何か懐かしそうに苦笑いを浮かべる。]
儂も小さい頃にな、むやみやたらに藪の中を走りまわったもんじゃよ。 そうして好いたおなごのところに行ったもんじゃ。擦り傷だらけにしてのう。
[そうして思い出し笑いをしながら 薬箱を持って帰ってきたクラリッサに、その顔を向ける。]
のうリサ坊や。 部屋をひとつ…用意してくれんかの。
(147) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
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[ひとつ、ひとつ。起きている顔を見た。 ハナの幼い顔がそこにあっても、 さして動かなかった表情が、異母弟を見止めて初めて動く]
…ケヴィン。あんたも起きていたのかい。
[知らず、長い息が落ちた]
(148) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
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………。 そうか。
[同意でも、納得でもなく。 否定はせずとも、己の思う所は別にあるような声音。 アッシュグレイの奥を見詰める瞳はまじりとも動かずに]
…、…。
[やがて、茶の席に混じらずその場を後に。 客人の部屋へと向かおうと足を向けた]
(149) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
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ケヴィンは、クリストファーからかかる声に、足は留まり
2012/06/14(Thu) 23時半頃
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―店の裏―
[裏手に回ると少なくなったままの薪] [その傍には鉈が一本置いていて、ふらりとその傍まで歩く]
まもらな、きゃ。
[大切な人を失う事が][こわい][こわすぎて] [久しぶりに手に取った鉈は、ずしりと重く持ち続けられない]
っ、
[人前では決して見せない涙が碧の眸から零れ落ちた]
(150) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
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ううん、いいの。 でも、いつも 怪我が多いみたいで、心配……
[健全な若い男の子なら、やんちゃでもらしいと想えるけれど。 やはり心配性は祖母ゆずりなのかもしれない。
薬箱を手近なテーブルに置くと、傷薬と包帯を取り出して]
染みる、よ?
[でも消毒だから、とここは痛がったとしても譲らない。 消毒が済めば左手でくるくると包帯を巻く。
――と、ティモシーが見えれば加護に守られ眠りにつく祖母がよぎり、きゅ、と口を引き結ぶ。]
……、ティモシーさん。
(151) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
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すっ すすすすいたおなごォ?!
[動揺して声が上擦る。]
オッオレは、ジジィとはちげーし! そんな打算とかねぇし!!
「エッチ!エッチ!」
ちぃっげーよッッ!!
[ガンッ バタバタさせていた足がテーブルの脚にぶつかり、悶絶。]
(152) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
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…ッ、おい、人の話しを聞いてン…
[ケヴィンの視線が自身から外れ、足を別へと向ける様子に声を上げ、 思わず立ち上がりその自身より広い背を見て足を踏み出す。 伸ばした手は彼の肩を掴む事無く。 ただ向かう先、その後ろから少し開けてついて行こうとしたが、 クリスの声にその足が留まれば男の足も留まり、息を吐いた。]
(153) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
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[朝、ローズマリーに話したことは、うやむやのまま。 老人はハナに向かい、先刻のようにもう一度膝を付いた。]
ハナよ。 今日からしばらくここに泊まるでな?ええな?
[少し困ったように、そう言ってハナの髪をもう一度撫でた。]
(154) 2012/06/15(Fri) 00時頃
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[痛みが増した足にクラリスが触れる。 滲みるのは痛い、けど。 それよりもこう、このアングルが、こう。 ――変な気持ちになってしまいそうで、紅茶を飲み干した。]
(155) 2012/06/15(Fri) 00時頃
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[足を止めた異母弟に歩み寄る。 こんな場では珍しく、その肩へとぽんと手を置いた。 普通の、兄弟みたいに]
…確かめないと納得出来ないのかい? 難儀だねえ。 言っとくけど、面白いもンじゃないよ。
[言外に、自分は見たのだと滲ませる声。 背後からかかるブローリンの声に、ちらと一瞬視線が流れた]
(156) 2012/06/15(Fri) 00時頃
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[ティモシーに部屋を――と、言われて数度瞬くと、こくりとうなづく]
はい、 お部屋は自由に使っていただいて構いません。 お金も、結構です。
……おばあさま、眠ったままでした。 取り乱しましたが、良かったんだと、想います。
[祖母の現状も添えて。 クリストファーの申し出には、深々と頭を下げた。]
ありがとう、ございます。 助かります…… さっきも、とても助かりました。
[もう一度、ありがとう、と感謝を伝える]
(157) 2012/06/15(Fri) 00時頃
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うー、うー。
[店の隅に腰を下ろす、少女の眼前には猫の姿]
猫ちゃー。 あのねー、ハナねー。
[そうこうしていると、気づけば再び祖父がやってきていた]
あうう。おとまりー? みんな、いっしょ、いっしょ?
[こてりと首を傾ける。嫌がる素振りはなさそうだ]
(158) 2012/06/15(Fri) 00時頃
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[紅茶はラディスが煎れていた。 だから、彼がいる事に、自然眉根が寄る]
ああ…。
[落胆の色を覗かせる吐息が混じる]
…、…。 死んだふりはダメだと、言い過ぎたか。
(159) 2012/06/15(Fri) 00時頃
|
クラリッサは、悶絶するフィリップに手で口許を抑えてびっくり。
2012/06/15(Fri) 00時頃
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/* フィリップが健全な男子すぎて可愛い。 青い感じ。 ウフフフ。
(-50) 2012/06/15(Fri) 00時頃
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―店の裏→厨房―
[泣いていると気付けば慌てて素手でごしごしと目許を拭う] [母親が最後に遺した言葉があるから泣くわけにはいかない]
だめねェ、こんなんじゃ。
[ぺち、と自分の頬を叩いてから裏の扉から厨房へと戻る] [少しだけ赤い目許だけは誤魔化しようがないけれど]
(160) 2012/06/15(Fri) 00時頃
|
|
えっちじゃのう。
[老人は面白そうに何度もうなずき、 優しげな表情のまま、クラリッサの呼びかけに向き直る。]
ほうか。あれは寝とるんか。 あれはのう。むかしっからずるい娘じゃて。
そうじゃ。後で、そのう…見舞ってもええかの。
(161) 2012/06/15(Fri) 00時頃
|
|
…――、ン。
[クリストファーの言葉>>156に同意を示すようにひとつ頷いて。 だが彼らが共に行くならば、と身を後ろへ引いた。 肩で、小猿がクリストファーにキキ!と、一度鳴く。]
…ティモ爺さんとハナは暫く此処に居るのかい。 ――あの客人の客室とは、違う階にするさァ。
[吸い終わった煙草を灰皿へと押しつけながら、 ハナへと話す老人へ顔を向ける。]
(162) 2012/06/15(Fri) 00時頃
|
|
ハン。そりゃあ、こっちの台詞。 あたしはまだ。だが、あんたは───…
[言いかけた言葉は、そこで止まる。 異母弟の恋人の姿はそこにないけど、思うところは]
…ぐーすか寝てりゃ、良かったのにサ。
[唇の端をあげて皮肉めかして笑う、ほろ苦い真]
(163) 2012/06/15(Fri) 00時頃
|
|
…"死んでいた"んだろう?
[客人の間へと向かうことを制止するブローリンヘそう言い。 異母兄が肩に手を置けば、訝しげにその顔を見]
…いや、
[確かめたい訳でも無いと首を横に振るが]
――――。 好きに、したいだけだ。
[何か言葉をひとつ呑んで、二人から顔を背けた]
(164) 2012/06/15(Fri) 00時頃
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|
/*
おっさん、 だーーれうらなおーーかなーーーー
(-51) 2012/06/15(Fri) 00時頃
|
|
ローズマリー。 フフ、やっと会えたね。
[さきほど見えた、エイトの姿。 聞くだけでも、なんて"おいしそう"な女だと。]
結構、起きてるね。 まぁ 全部喰らえば加護も何もないだろうけど。
[夜になれば――そう、信じて疑わない。
人と居ることを好みながらも社交的ではない宿主の様子をうかがいながら、楽観的に、今を堪能している。]
(*23) 2012/06/15(Fri) 00時頃
|
|
ちッ。お前も寝てりゃ良かったよ。しッ、しッ!!! なんだい、ブローリン。 やっぱり獣は眠らないのかい?
[キキッ!と鳴く小猿に、顔を顰める>>162 だが顔が合えば、少し落ちるのは短い沈黙]
……ありゃあ、もう、戻らない。
[手遅れではないと言った男へ、口にする]
(165) 2012/06/15(Fri) 00時頃
|
|
えっち、えっちー。
[姉の願いむなしく、妹は残念な言葉をしっかり覚えていた]
うーうー。おとまり、おとまり。
みんな、おとまり?
[こてりと首を傾げながら、周囲の人をくるり見渡す**]
(166) 2012/06/15(Fri) 00時頃
|
|
ハナよ。
ええな?わかるな? 眠うなったらこの部屋に行くんじゃぞ?
[差し出した紙片に部屋の番号。 一緒かと問う言葉に敢えて答えず。そして笑う。]
儂はそろそろ、眠うなりそうじゃよ。**
(167) 2012/06/15(Fri) 00時頃
|
|
…、ああ。 やだねえ、あたしも終に焼きが回ったか。
[ケヴィンの肩に置いてしまった手、 訝しげに返る視線にひらりと手を上げておどけてみせる。 そのままくるりと、胸元のリボンを弄んで、]
───好きに?
[異母弟の言葉に、軽く男も眉をあげて見せた]
(168) 2012/06/15(Fri) 00時頃
|
|
[ずるい娘――そう評すティモシーの言葉に、緊張がほぐれたような笑みがもれた。]
――そうかもしれません ね。
[見舞いに、と言われれば断る理由もなく]
ええ、会いにきてくださると、 きっと喜びます。
[ありがとうございます、と添える言葉。 祖母を想い、無意識に左手を腰骨のあたりに置いて。]
(169) 2012/06/15(Fri) 00時頃
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|
― 自宅→宿 ―
[暫く待ってみたけれど、この家の住人たちが目を覚ますことはないようだった。 年重なくせに頭の悪くて意地の悪い兄弟子たちにも加護はあるらしい。 頭はいいけれど生意気な少年が体格に優れた兄弟子たちにどういう扱いを受けるか。]
――…アンタたちは食われても構わないのにねェ。
[もう一度振り上げた足の容赦の無さにそれは現れていた。 ごと、と重い音を立てて床に転がるのを鼻で笑って。 宿へと戻ると、>>166トリの口癖を真似するハナの姿。]
エッチなフィルがハナに悪い言葉教えちゃったのかい。 悪い奴だねェ。
(170) 2012/06/15(Fri) 00時頃
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|
…ン。 好きにするのはいいさァ。 ――ただ、オッサンは、――考え過ぎてしまうのさァ。
[顔を背けるケヴィンの背から視線外し、呟く言葉は俯いて独り言。 机に紙広げ、葉を並べて巻いて火を着ける。 間隔短く、ぷかり、ぷかりと輪を作り。]
…――難儀なモンさァ。
[肩の小猿の顎下を指で擽ると、キィ、と高い声が鳴く。]
…手遅れ、ってのァさァ。 ――あの客人の事なんざ、俺ァ思ってなくてさァ。
[クリストファーの言葉>>165に、向ける顔は苦々しい口許。 戻らないどころか、それすら考え無かったと肩を竦める。]
(171) 2012/06/15(Fri) 00時頃
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おいハナ……頼むからそんな言葉連呼すんな……。
[がっくり項垂れて。 続く言葉にはっとする。 ――「みんな」]
そうだ……シメオンは?!
(172) 2012/06/15(Fri) 00時頃
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|
間が悪い/(^o^)\
(-52) 2012/06/15(Fri) 00時頃
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[ナイスタイミング、と言うべきか。 バッドタイミング、と言うべきか。 思い出して案じた幼馴染の登場に胸を撫で下ろすと同時、やはり悲しい気持ちが芽生える。]
……寝とけば良かったのに。
[この村で、最も死を願いたくない、願われたくない、人物。]
(173) 2012/06/15(Fri) 00時頃
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|
[項垂れて、顔を上げるフィリップに後ろからチョークスリーパー。]
僕がどうしたのォ?
[フィルの耳元に口を寄せて、クラリスには聞こえない程度の声で言う。]
クラリスばっかり見てるから視野が狭くなってんじゃないのォ?
(174) 2012/06/15(Fri) 00時頃
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―厨房→―
[豆の簡単なサラダとチーズ、パン] [オリーブオイルを添えて]
何か食べましょぉ。
[盆にそれを乗せると人が多い場所へと戻る] [>>166丁度、妹が姉の思いを裏切り覚えてしまった言葉を聞く] [心の底から、がっかりした顔が浮かぶ] [シメオンの姿が増えれば、また複雑な気持ちになる]
お爺ちゃんとハナはぁ ここに泊まるのね。
[祖父の妹へ向ける愛情は、痛いほど伝わる]
…、
[視線をそらすと、ケヴィンのクリスのやり取りが見えた]
(175) 2012/06/15(Fri) 00時半頃
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/* フィルと発言タイミングがwww これも愛かい。
(-53) 2012/06/15(Fri) 00時半頃
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[異母兄の口許を見詰める眼は翳る。>>163 同じ事を、思っていたのだと告げるように]
ああ。
[好きにすると頷きながら、応える声はやはり低く。 ブローリンの煙草の匂いが背後から漂う]
ただ――…、――。
[我慢がならないだけだと。 微かな声は誰の耳にも届かなかったかもしれず*]
(176) 2012/06/15(Fri) 00時半頃
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[新しい宿主の姿を、再度確認し合うよう姿を見せる] [エイトは、クラリッサから伝わる仲間の気配を確かに感じて]
いい女だろォ? でも、ゼロも――
[”おいしそう”だという意味を含めて] [酒場に全員集う数を、確かめながら]
どうせ夜になれば、 みんな眠る。
そしれそれで、最期さ。
(*24) 2012/06/15(Fri) 00時半頃
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うぐうッ?!
[絞められた。 喉が圧迫され、ぺちぺちと二の腕を何度も叩く。 余りに綺麗に決まったもんだから目の前が白く――なりかけた所で、耳元に声>>174。 何だか色々ぐるぐるなって、想いきり肘を後ろに引いた。当たる角度かどうかは分からないが。]
(177) 2012/06/15(Fri) 00時半頃
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[ゼロはエイトとは違い、成りかわるに重きをおかない。 宿主の混乱や苦悩を楽しみながら、飽きたら乗っ取り、動く。
気まぐれな性格はエイトのような完璧な振る舞いを持たせないため時に正確ではなく、エイトがみれば声を出したくなるようなこともあったかもしれないけれど。]
ひとくちめは、おんなのこがいいなぁ。
[ハナか、ヨーランダか、ラディスラヴァか――軽い品定め。 全部食べるつもりだから、真面目には悩まないけれど。]
(*25) 2012/06/15(Fri) 00時半頃
|
|
…、は。 あたしも、別にあの客人とやらは気にしちゃいない。 けれどね。
…───既にやつらは、ココにいるってだけの話だ。
[男は、目元隠した男へ唇の端を歪めてみせる。 薮睨みの両眼に浮かぶのは、皮肉な色]
もう紛れてンなら”手遅れ”だろ。
(178) 2012/06/15(Fri) 00時半頃
|
|
それはこっちのセリフだよ。 わざわざ起こさないであげたのに起きてるなんてさァ。
[あのまま眠っていたら、きっと幸せな夢を見続けていたのだろう。 こんな騒動に巻き込まれるよりも100倍は幸せだったに違いない。 あの――2つの死体を食い荒そうとしていた化物が、この幼馴染の中にいるかもしれないなんて。 そんなことは思いたくもない。
きりきりと締め上げつつ、こっそり嘆息を漏らしたところで――]
――ッぐ、
[>>177肘が鳩尾に綺麗に決まった。]
ぼ、僕を殺す気か……ッ!
[呻きつつ、締めあげていた腕を離した。]
(179) 2012/06/15(Fri) 00時半頃
|
|
[トリの言葉を真似て、ハナの声。 ティモシーからもシメオンからもえっちと言われてしまったフィリップに、なんと声をかけていいかわからず]
どこで、おぼえちゃったんだろう ね
[とトリを目線で追うようにして視線を逸らす。]
(180) 2012/06/15(Fri) 00時半頃
|
|
心配して損したッッ!! お前が起きてんのに、オレがいねぇとか、そんなんずりぃだろッッ!!
[喉が解放されたら、支離滅裂な怒りをぶつける。]
クラリス、手当てあんがと。 昨日の部屋、また借りるな。ウチ、足の踏み場ねぇんだ。
[まくしたてると部屋に向かう。 ムカついているのに、おかしなくらい眠気が襲ってきていた。**]
(181) 2012/06/15(Fri) 00時半頃
|
|
シメちゃー。 フィルちゃ、わるいこー?
[見えた姿に、こてりと首を傾けた]
みんな、ねんねー。せんせも、ねんねー?
[学者先生は、 知恵遅れだと噂される少女のことも時折かまってくれていた。 読めるのか読めないのか、本を貸してくれたりもした]
ひゃー。
[目の前で繰り広げられる男同士の戦いに、目をぱちぱち**]
(182) 2012/06/15(Fri) 00時半頃
|
|
[ゼロの緊張感のなさは時折危なっかしい] [けれどそれはエイトには決してない部分]
[だから、共にいて 心地が良い]
随分と気がはやいねェ。ゼロ。
[くすり、含み切れない嗤い聲が漏れる]
あぁ、 女はほんと 美味いイキモノだ。
(*26) 2012/06/15(Fri) 00時半頃
|
|
/* フィリップとシメオンのやりとりが すきです
(-54) 2012/06/15(Fri) 00時半頃
|
お使い ハナは、メモを貼った。
2012/06/15(Fri) 00時半頃
|
/* あ、しまった。 能力の発露って2日目からかな。 襲撃と吊りができるよっていうのが判るだけだと思ってたけど・・・
(-55) 2012/06/15(Fri) 00時半頃
|
|
[口端歪める人相悪い男の顔へと身を乗り出す。 肘を相手の肩に乗せるようにして、刺青浮かぶ顎を引き顔を寄せ。 アッシュグレイの細い隙間、白ばかりの三白眼がほんの微か。]
…――そいつらを見つけて殺しきれば。 手遅れじゃねェ、さァ。
[息掛る程の距離で相手にだけ聞こえる程度に囁く言の葉は 低く籠る声、まるで呪い(まじない)のような音を紡いだ*]
(183) 2012/06/15(Fri) 00時半頃
|
|
ケヴィン、…
[クリスのために、赤い葡萄酒をグラスに薄く注ぎ彼らに近付く] [右の頬から下る刺青は彼の顔を余計に怖く見せていた]
どうして、わたしたちなのかしら
[大切な人が 起きていることが、辛いと気付けば眉が下がる]
(184) 2012/06/15(Fri) 00時半頃
|
|
シメオンが好きすg(ry
兄弟子には、色々酷い事をされてるんだろうか。 そゆのに気づけなかったりとか、護れないのって、フィリップは絶対自分を責めるんだろうなぁ。
(-56) 2012/06/15(Fri) 00時半頃
|
ローズマリーは、クリストファーの前に赤の入ったグラスを静かに置きながら呟く
2012/06/15(Fri) 00時半頃
|
…ま。あまり無理すんじゃないよ。 あんたはサ。
[異母弟へ向ける目は、常に人前にあるよりも少し親しい。 もっとも、注意深く見ないと分からない程度の差ではあるが]
あんたはあたしの、
───…貴重な釣り仲間だ。
[唯一家族と呼べる者なのだ、と。 声にはせず、怒り押し殺すかの表情に目を眇めた]
(185) 2012/06/15(Fri) 00時半頃
|
|
駄目な時間勘違いしとった/(^o^)\
(-57) 2012/06/15(Fri) 00時半頃
|
|
…勿論、今誰かが既に、は手遅れさァ。 が、……
[続く言葉は飲み込んで。 ゆるり、ヤニ臭い顔を男から離す。]
(186) 2012/06/15(Fri) 00時半頃
|
|
[エイトは周囲の視線、人の仕草にも気を向ける]
[1人、違和感を感じる人物] [まるで自分たちのことを"気付いている"かのような]
[確信はない、それゆえ、口に出すことはしないまま]
(*27) 2012/06/15(Fri) 00時半頃
|
|
/* 占い師:ブローリン?ハナ? 狂信者:ケヴィン
霊能:シメオン?
と 思っている ケヴィンの第1発言から彼は狂信者と信じてやまないわ。
(-58) 2012/06/15(Fri) 01時頃
|
|
[ローズマリーが、赤いグラスを手に歩み来る。 それよりも早く、とん。と、男の肘が肩に乗る>>183 同じく顔に刺青浮かんだ男の顔を横目にしながら、 微かに響く声に、一度小さく息を詰めた]
…───ハン。
[漸く落とした声は、僅かに掠れる。 声は高くなることなく、だから周囲には響くまい]
(187) 2012/06/15(Fri) 01時頃
|
|
――…、ンだよそれェ。 僕が寝てて君が起きてんのはいいって道理もないだろ!
[客室へと戻っていくフィルの背中に思い切り舌を出す。 ハナの姿に、口の端を上げるだけの笑みを浮かべた。]
――…、すっごく悪い子。 ハナに悪いこと教えるし、僕に――
[心配かけさせるし。 言葉を飲み込んで、首をかしげてみせた。]
センセーも寝てたよ。 センセー起きたら、また本借りにいこうかァ。 センセーは最近星の本を集めだしたよ。
(188) 2012/06/15(Fri) 01時頃
|
|
それも加護か。 ブローリン、お前さんそんなことをあたしに言って、
[唇の端を持ち上げる。 目に浮かぶ色は、決して笑みを湛えてはいないのだけれど]
あたしや、大事ないとこが”それ”だったらどうするンだい。
[告げる、声はどこか苦い]
(189) 2012/06/15(Fri) 01時頃
|
|
──…ま。
やれるもンなら、頼みたいところだね。 あたしにも、ちょいと大事なものはあるもんだからサ。
[最後、身体を離して薮睨みの男はにいと笑った]
(190) 2012/06/15(Fri) 01時頃
|
|
/*
クリスやべぇ
今ひとりごとに落とそうとしてた言葉そのまま言ったし!!!
(-59) 2012/06/15(Fri) 01時頃
|
|
僕はいつだって、 欲のかたまりさ。
[とおどけて笑う声は愉しげに。 日が高ければ品定めもほどなく飽きるのだけれど。]
――クラリッサが社交的じゃないから、さ。 周囲の人間関係って謎な部分が多いんだよね。
今のうちにおべんきょするかな。
[エイトが気付いたことには、まだ意識が向いていない。 思考がまったく違う――ゆえにゼロとエイトは*互いを認め合う*]
(*28) 2012/06/15(Fri) 01時頃
|
|
気が向いたら僕が読んであげてもいいしィ。
[時折、そうしているのだろう。 物分りの悪い人間は嫌いだけれど。 ハナに本を読むのは苦痛じゃない。]
――、クラリス、ごめん。 僕も部屋借りるねェ。 僕んちは散らかってるわけじゃないけどさァ。
[誰かと一緒のほうが安心できるなんて口が裂けても言わないけれど。]
(191) 2012/06/15(Fri) 01時頃
|
|
おや、ローズマリー。ありがとうねえ。 …ああ。こうなってもやっぱり葡萄酒はいい香りだ。
[にや。と、笑う男の右頬に走る刺青。 表情が動くと、これもまた何かの生き物のようにも見える]
あんたも寝ててくれりゃ、良かったんだが。
[思わず愚痴めいて零すのは、異母弟の告白を聞いた所為。 手にしたグラスを、一度くいと煽って]
…さあね。 ご先祖さんに、村を託されたのかも知れないサ。
[不安げな声に、わざと軽く返して葡萄酒の赤を眺めた]
(192) 2012/06/15(Fri) 01時頃
|
|
[ブローリンがクリスに囁いた言葉は聞こえず] [ただその様子を見て笑みを浮かべながら呟く]
2人は仲が悪いようで、いいのよねェ。
[>>192 ギリアンと幼少期を共にしたのもあり怖い顔は慣れていた] [ただ、昨日まではなかったものなので見慣れない顔に見えてしまう]
えぇ。クリスもよォ。
[寝ていて欲しい人ばかりが、ここにはいすぎて] [ケヴィンとの告白は、まだ知らずのまま]
村を、 …そう。
ええ、わたしこの村…とっても好きだわァ。 だから――なのかしらね。
[少しだけ心が軽くなる][左胸の刺青はすこしあつい]
(193) 2012/06/15(Fri) 01時頃
|
|
[それから少し間をあけて] [ひとつ心に決めたことをクリスとケヴィン 傍らにブローリンがいれば共に伝える]
あの、…
村で他に起きてる人がいないかァ これから確かめに行こうと思ってるの。
でも、
[先程持った鉈の重さ][女1人の力などたかが知れていて]
1人では…
[だから、誰か一緒にと碧の眸には 大切な人を護るための決意が*滲む*]
(194) 2012/06/15(Fri) 01時頃
|
|
[ローズマリーが食べ物を持ってきた心遣いに感謝し、甘えてばかりもいられないと常のように働き出す。
まくしたてるように部屋に帰るフィリップを見送って。]
仲、良いよね。 兄弟みたい。
[シメオンに漏らすのは、当然フィリップと彼のこと。 部屋を借りる、と言われればうなづいて。]
うん、部屋数多くないから、 相部屋、助かる…
[埋まっているわけじゃないけれど、状況が状況なら泊まるという人は増えるかもしれず。 ローズマリーが酒場に居てくれるのなら、空いている客室をすぐに使えるよう*準備をしに*]
(195) 2012/06/15(Fri) 01時頃
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欲がないイキモノなんて、いないさ。
[それに欲が深い方がエイトは、好きだと言う] [それは寄生したこのローズマリーという女も、また同じ]
[おべんきょう、というゼロの言葉に]
ゼロは、そのままで そのままが イイのに。
[ふふ、と嗤い声を囁きに*乗せる*]
(*29) 2012/06/15(Fri) 01時頃
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仲がねえ。 ……小猿がいなけりゃ、もっといいサ。
[キキッ!と、抗議するように鳴く小猿に目を眇める。 猿の手の間合いに入らぬよう身体を引いて、男は笑った]
そうかい。 あたしゃ、まあ…悩ましいところだが、 [自分で言って、苦笑する。 好きかといわれれば、別にそんなに良い思い出の多いわけでもないが]
…──あんたらは、きっとそうさ。
[慰めるように口にするのは、クラリッサへ向けたものと同じ]
(196) 2012/06/15(Fri) 01時頃
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兄弟、かァ。 あんなのが弟だったらぞっとしないよォ。
[何故か兄貴にはならないのはご愛嬌。 自分にとっては親や兄弟よりももっと、信頼できる存在であり――]
――…、うん。 宿泊代は後で体で返すよォ。
[フィルが聞いたら卒倒しそうなことを言いつつ。 フィルが戻っていった部屋の扉を開けた。]
(197) 2012/06/15(Fri) 01時半頃
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……そりゃあ、構いやしないが、
[薮睨みの目が、決意浮かべた碧を見る。 けれど、その告げる内容には少し考えるように沈黙をして、]
どっちにしろ、紅茶を取りに帰るつもりだからネ。 そのついでだ、行くのは構いやしない…が。 これだけ男が居るンだ。
むしろあんたは、ここを守っていたらどうだい?
[異母弟へも視線を向け、男は緩く語尾を上げた**]
(198) 2012/06/15(Fri) 01時半頃
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[既に眠りについたのか、まだ起きているのか。 こちらに背を向けているからどうなのかわからない。 シャツの下のアザ――というよりは刺青のようだ――は よく見れば羽を広げた鳥のようにも見える。
フィルの寝台に転がって、頭の下で手を組む。 重い睡魔が伸し掛かってくるようだった。]
もし君が狼ならさっさと僕を殺したほうがいいかもしれないよォ。 僕は――
[君が人を殺すところなんて見たくないから―― そんなことは胸にしまったまま。
"魂が狼に食われていたかどうか判る"
それがフィリップの耳に届いたか否か――それは、わからない。**]
(199) 2012/06/15(Fri) 01時半頃
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/* あ、フィルに夜這いかけてしまった・・・
(-60) 2012/06/15(Fri) 01時半頃
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/* てゆうかあれだよね。 例によって例のごとく吊りの人しかわからないのに旅人のことわかっていいの的なところはありますけども。 そこはご都合主義で…
残りは吊られた人しかわからんよっていうのは後で補足する・・・
(-61) 2012/06/15(Fri) 01時半頃
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/* つーかこのいいざまだとあれだ、占い師みたいじゃんか。 ぼくは霊能者です。(キリッ
(-62) 2012/06/15(Fri) 01時半頃
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[異母兄の目に浮かぶ微かな親しみの色>>185 異形のような刺青に縁取られていても、 掛けられる言葉に、川のせせらぎと紅茶の香りが過る]
――…、
[いつの間にか固く結んでいた口許。 手のひらで押さえ、鼻腔から深く息を逃した]
いつも、すまない。
[声音はいくらか軽く。けれど燻る裡はそれでも逃がしきれず、 いつものように頬を軽く叩いても、眼差しに憂いが残る]
(200) 2012/06/15(Fri) 02時頃
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[クリスの元へ葡萄酒を運び来る恋人の問い。 どうして、と。その答えは見つからず。 人目憚るよりも、下がる眉を労わるように指先がなぞった]
…、…。
[やがて決意を湛える恋人の瞳に男は瞬き]
――ああ、そうか。そうだな。
[微かに、眩しげに目を細める。 ここに居てはと告げる異母兄へ首を横に振り]
いや、これだけ男が居るのなら宿は任せておく。 それに、力仕事は苦手だろう。
[彼女のことだ。外に眠り倒れている者があれば、放っては置かないだろうと、客人の部屋を訪れるのは後に回し、護るべきものを*選び取る*]
(201) 2012/06/15(Fri) 02時頃
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―宿屋―
[目覚めは早かった。 起きてすぐ、隣に気づく。]
シメオン……。
[フィリップが人狼かもしれないのに。 隣で穏やかな寝息を立てる幼馴染を見ていると泣きたくなる。]
このまま、眠っててくんねぇかな……
[「起きた」人には現れている染み。 シメオンのはどこだろう。顔じゃなくて良かった。――消えててくんないかな。 「ない」事を期待して、毛布をぺらりとめくった。]
(202) 2012/06/15(Fri) 05時半頃
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[毛布と一緒に服もめくれてしまい、直そうとして、腹に棲む鳥に気づく。]
やっぱダメか……
[人のを触ったら相手が人狼か分かったりしないだろうか。 呼吸で上下する刺青にそっと手を触れてみた。]
(203) 2012/06/15(Fri) 06時頃
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んー?……分かんね。
[分かったのは、シメオンの体温だけ。]
……お前が人狼なら、さっさとオレを殺しゃいいのに。 お前に死ねって思われんのは痛ぇけど、お前以外に殺される方がヤだ。
[死ぬ前はきっとこれまでにない位無様で、そんな姿を見せるなら――いや、見せたくていつも無様な訳ではないが――やはりシメオンが良い。
溜息ひとつ、毛布をかけ直し、起こさないように静かにドアを締めた。 着替えを取りに戻らなければ。**]
(204) 2012/06/15(Fri) 06時頃
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ばァか。 …――誰も俺が見つけられるなんて言ってねェさァ。
[喉奥に押し込める笑いは籠る侭に、クリスにひらり手を振る。 立て続けにまた煙草を口に咥えるのは、背にそわりと何か走るから。 火を着けてまた輪を吐き出し、また声を落として]
――将来ある若ェモンを少しもでも護んねェとなァ。
[その代わりに払う代償があったとしても。 想う続きは胸裡へ落とし、肩の小猿を撫でて誤魔化すのは幾らか。]
(205) 2012/06/15(Fri) 11時半頃
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――んァ? …俺ァローズとだってもっと仲良くしてェさァ?
[ローズマリーの言葉>>193に返すのは軽口の冗談。 続く言葉には肩竦め、体を揺すり煙草を灰皿へと押しつける。]
あー、そうだなァ、少し見回った方が良いか。 …――邪魔にならねェかァ?
[彼女の顔へと手を伸ばしたケヴィンが行くらしきに、 鼻を鳴らして顔を傾け、くつくつと喉の奥から笑みらしき音。 手分けするか、と、顎を摩って宿屋の扉を開く。 首に手宛てコキと鳴らし、一度肩越し見遣るのは従兄弟の彼女。]
……腹減った。
[にぃ、と口端上げて振り返った形の侭、首を後ろに傾けて見せた。]
(206) 2012/06/15(Fri) 11時半頃
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/* ブローリンがイケメン!! むむさんだなぁ。
むむさんのローズマリーの方がきっと 色気がありそうで素敵よね、とおもうのよ。
(-63) 2012/06/15(Fri) 12時頃
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あらあらァ。
[>>196 クリスの笑みを見詰めながら時折瞬きを繰り返す]
ふふ、嬉し。
[>>206ブローリンの言葉を柔らかく受け止めながら]
…えぇ。
[好きだから][ゆっくり眸は弧を描いて淡く笑う] [>>198留まるよう言われると、顔は不満げなもの] [>>201ケヴィンの助け舟があればすぐに表情は戻る] [さきほど触れてくれた眉は、今は下がらない]
(207) 2012/06/15(Fri) 12時頃
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邪魔なんて…
[そう言いつつ、ケヴィンへと視線を一度向け確かめる] [それからハナの傍で膝を曲げ目線を同じ高さ]
ハナぁ、みんなのいう事を ちゃぁんと聞いていいこに しておくのよォ。
[ね、と妹の頭を優しく撫ぜれば立ち上がり] [必要ならば手分けも考えに入れつつ扉へと向かい外へ]
(208) 2012/06/15(Fri) 12時頃
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― 客室 ― [シメオンの答えに、自然と表情がゆるむ。 体で払う、に瞬いた後に労働ととらえ、"ありがとう、でも大丈夫"なんてまじめに返して。 その背を送った後は、使われていない客室のチェックに。 手入れを怠ってはいないが、シーツなどのチェックを入れつつ、廊下で目に入る、鍵をかけたあの部屋の扉を見つめる。]
手遅れ……
[よみがえる言葉。 自身の痣に手を這わせ、腰骨から腿までぐるりと伸びる茨を服ごしになぞる。]
でも、どうすれば……
[敵は、人ならざる力――できることは知れている。 対峙したとして、非力なものにはどうすることも――無遠慮に知識を与えた刺青は、今はなにも答えてくれない。 小さくため息をつくと、食堂の方へ。]
……ぁ、 いってらっしゃい?
[ローズマリーに声かけられ見回りに行く人の姿を認め、見送る後は宿にいるもののため、なるべく常と変わらぬ*ように*]
(209) 2012/06/15(Fri) 12時半頃
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…おー、行ってきまァす。
[クラリッサの姿>>209に、ひらひらと手を振って見せる]
…俺ァ、香草畑もチラっと見てェし、俺の家の方見てくるさァ。 ――何かあったら大声でも出すさァ。
[軽く握った手 立てた親指でそちらの方向を指すのは、 端から全員で全部を回る心算はない様子。 男の籠る声で大声をあげた所で響かなさそうではあるが。]
――眠ってる奴が狸じゃないかは、擽りでもすれば良いかねェ? ……悪戯したりしねェよ。
[ポンと一度尻のポケットを確かめるのは煙草の在処]
(210) 2012/06/15(Fri) 12時半頃
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――んフ、 わざわざみんなで 獲物を探しにいってくれるわけだ。
[ふふ、と笑って、出かけるらしきを面々を眺める。]
……いってらっしゃい、 気をつけてね?
[冗談めかし、エイトを*送る*]
(*30) 2012/06/15(Fri) 13時頃
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…へえ。そりゃあ、残念。 随分簡単なこったと、思ったがねえ?
[薮睨みの男は、目を眇める。 小猿連れた男が煙草を咥えるのに、少し間を置き、]
…──真っ当なことを言ってンじゃないか。
[にい。と、唇の端を上げた]
(211) 2012/06/15(Fri) 13時頃
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なに、
[異母弟に返す、声は軽い。 瞳の色に残る憂いには、それ以上かける言葉はないが]
…。あんたらがいいなら、構いやしないサ。
[労わるように、異母弟の指先が恋人へと伸ばされる。 そのやり取りに、笑うでもなく男は少し目を細めた]
まあ、どの道人手は必要だ。 寝てる奴には、顔に小猿でも置いてやりゃあいい。
[冗談とも本気ともつかぬ様子で軽く言い、 男は、クラリッサの見送りにひらと片手を挙げて返した]
(212) 2012/06/15(Fri) 13時頃
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― →店の外 ―
いってくるわァ。
[>>209送り出してくれる同僚、そして幼馴染にも声をかける] [>>210指さす方向を視線で追いつつ肩を落とす]
もぉう、勝手な男ねェ。 眠ってる人を無理に起こすなんてだめよ?
[こちらも何かあれば声を出すわと伝え、他の家へと廻る]
(213) 2012/06/15(Fri) 13時頃
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[男は手近な家の扉を叩き、開いて居れば中を覗く。 丁度そこは何時も広場で井戸端会議を開催しているマリアンヌの家で。 小猿も一緒に肩から身を乗り出させ、キョロキョロと辺りを見渡して]
…あーァ、風邪ひくさァ?
[ふくよかな彼女の体が地面に倒れ伏すのを見つけ、脇にしゃがむ。 気持ち良さげな寝息を、細い男は苦労して寝台まで運んだり。]
……こりゃ、確かに重労働さァ。
[誰か共に居れば愚痴のひとつも置いて。 自宅へ向かう方向、順番に扉を叩き「加護」の様子を認めて行く。]
(214) 2012/06/15(Fri) 14時頃
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["いってくるわァ"] [>>213ゼロにも向けた言葉]
ありがとォ。
[心配してくれる仲間の聲に柔らかく返す]
おいしそうな子が、 まだいたら愉しそうね。
(*31) 2012/06/15(Fri) 14時頃
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[お金はいらないというクラリッサ>>130に、 緩く首を傾げ。
なら、代わりの物を置いておこう、と思い]
(215) 2012/06/15(Fri) 14時半頃
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[人が増えて話し声はするのに、賑やかといえないのは どこか重苦しい雰囲気を感じるから。 フィリップの怪我には気づかなくて、 手当てをするクラリッサや案じるティモシーの言葉を聴きながら瞳を伏せる]
(216) 2012/06/15(Fri) 14時半頃
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[ハナの傍にいる猫は、話しかけられて「にゃーぁ」と相槌のように鳴く。 ぱたりぱたりと尻尾を揺らし。
ティモシーが着たらハナの傍から離れ]
あら、おかえり……
[膝に飛び乗る猫の背を撫でた]
(217) 2012/06/15(Fri) 14時半頃
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[幼馴染が用意した食事は軽く口をつけただけ。 見回りに行くという幼馴染とその恋人をみやり。
従兄弟もいくというのに緩く瞬いた]
……甘いもの、用意しておくわ……
いってらっしゃい、気をつけて、ね……
[ついていくつもりはなく、見回りに出る人たちを見送り]
(218) 2012/06/15(Fri) 14時半頃
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[人が減った食堂で一つ息をつき]
ねえ、クラリッサ。
気分転換に、クッキーでも、作らない……?
[寝に行くというティモシーを見送り。 ハナがまだそこにいるのなら、ハナも手伝う?と聞くつもりで。
緩く首を傾げた]
(219) 2012/06/15(Fri) 14時半頃
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[ブローリンが歩み行く背を少し眺めて、振り返るのは二人の方。 薮睨みの小男は、まずは異母弟を見上げるようにして、]
ケヴィン。もう言ったのかい。
[目顔でローズマリーを示すのに、何をとは言わず。 血縁を、男から口にすることはしない。───ただ、]
(220) 2012/06/15(Fri) 14時半頃
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ま、何でもいいさ。…ケヴィン、ローズマリー。
あたしはね。 ああは言ったが正直、村にさしたる思い入れはないのサ。 別に憎んじゃいないが、何が何でも救いたいほどでもない。
…──けど、まあ、
(221) 2012/06/15(Fri) 14時半頃
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クリストファーは、胸元のリボンを指でくるりと弄り───、
2012/06/15(Fri) 14時半頃
|
あんたたちくらいは、助かるといいと思ってる。 もし、中身が別のもんになッちまったとしてもサ。
……全部が消えるわけでも、ないかも知れないし、
[それは根拠のない、望みのようでもあるけれど]
(222) 2012/06/15(Fri) 14時半頃
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手を繋いでりゃ、どうにかなるだろ。
[言うだけ言って、小男は背を向けた。 呼び止められなければ、そのまま見回るつもりで]
─── 頑張んな。
[小男は、リボンを結んだ髪を揺らして恋人たちに片手を振った*]
(223) 2012/06/15(Fri) 14時半頃
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/* 村人なので……なったので…… 狂信者なら、村どうでもいいっすwww路線を走る気で ね!
村人は少しだけ、いいお兄ちゃん(?)になってみるとかね。
(-64) 2012/06/15(Fri) 14時半頃
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[非日常の空気の中。
日常的な行動でごまかし―― でも、娘が宿の厨房を二日連続で借りることが、 非日常でもあった。
クラリッサとハナの同意が得られれば、三人で作る。
見回りにいった人たちが戻ってくる頃には。 ほんのり、甘い香りが漂っていた]
(224) 2012/06/15(Fri) 14時半頃
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|
/*
さて 未だに占い先を迷っています。
(-65) 2012/06/15(Fri) 15時頃
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[ブローリンを見送る形となり、クリスが振り向くのを見る] [はたはたと彼の言う言葉の意味は解らず?が頭の上に出る]
クリスまで、
[中身が違っても――][祖父の言葉が重なる] [ぐ、と拳を握りしめる力が籠る]
…、やぁね。
[弱い笑みを向けながら] [甘い、と解っていても]
わたしはァ、みんなを助けたいわ。
[希望だけは言うのは自由]
(225) 2012/06/15(Fri) 15時半頃
|
|
…、…
[手を振るクリスの背を見つめながら] [傍らのケヴィンを見上げる碧の眸]
[考えてはいけない] [彼が、もし、そうだったら]
[ゆら][眸が揺れるのに気付けば視線は戻す]
[いつもより静かな村の中] [それでもひと目を気にする恋人を思えば自分から手は伸ばせず]
ケヴィン、 行きましょ…。
[一歩、前に進み歩き出せば、家々の戸を叩き始める]
(226) 2012/06/15(Fri) 15時半頃
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/*
ん? ローズ 狼じゃないのか。
(-66) 2012/06/15(Fri) 15時半頃
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|
/*
くそっ 誰をうらなったら いいんだい!!!!
(-67) 2012/06/15(Fri) 15時半頃
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|
[そうして家々をまわりながら、男は一人暮らす自宅へと着く。 小猿が肩から帽子掛けへと渡り、椅子へと飛んで机に着地。 男は引いた椅子に足を開いてどかりと座り、長い長い溜息を吐いた。]
…加護、ねェ。
[アッシュグレイの裡で目を閉じる。 宿屋に居た面子を、ひとりずつ思い出す風にして。 あたしや、大事ないとこが”それ”だったら>>189。 言われた言葉を小さく繰り返して呟いた。]
――ばァか。 …簡単じゃねェ、っての。
[随分長い時間、背もたれに肘かけて天井を見てから。 煙草の葉を容器に継ぎ足してから、自宅を出たのだった。]
(227) 2012/06/15(Fri) 15時半頃
|
|
[クッキーが出来上がっても、まだ日は高い。
足元にまとわりつく猫を抱えて]
―― 一度、家に帰るわ……
[宿に泊まる泊まらないは別として。
放り出してきたままの香草が気になる。
ヨーランダやクラリッサ、他に食堂にいる人たちに挨拶して、宿を出た]
(228) 2012/06/15(Fri) 16時頃
|
|
[宿へと戻る道、姿勢悪く歩いて居れば見えた人影>>228。 ひらと手を振り、歩みを寄せた。]
ラディ、何処行くんさァ?
[他の家を見て回るなら、ひょろくても男手も要るぞ、と。]
(229) 2012/06/15(Fri) 16時頃
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|
[家へ帰る道の途中。 見慣れた人>>229が近づいてくるのを、ゆるりと見上げ]
あら、ブローリン……
もう、見て回ったの…?
[首を傾げての問いと、 従兄弟の問いかけが重なり]
私は、……家においてる、 香草が気になって……
他の家を見て回るつもりはない、わ……
[ひょろいと自己申告する従兄弟に小さく笑いながら答える]
(230) 2012/06/15(Fri) 16時頃
|
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…んァ、そうかァ。
[彼女の言葉に頷いて、一度空を見上げて。 そのまま彼女の歩く方向へと体を向け、着いて行く心算。]
…――邪魔じゃねェさァ?
[最早足は踏み出し乍も一応、問いは置く。]
(231) 2012/06/15(Fri) 16時頃
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[ゆっくりと歩き出せば、 傍らに並ぶ足音。
見上げれば何時もの位置に従兄弟の顔]
香草の香りが飛ばないように、しにいくだけだもの…… 邪魔だなんて、そんなわけないわ――
[「にゃ」と猫も同意するように鳴いた。 飼い主の腕から降りて、二人の間を歩く]
他の人たちはやっぱり皆――
[眠っていたの、と問う声は小さい]
(232) 2012/06/15(Fri) 16時半頃
|
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…ん。眠ってた。 ――マリアンヌが重くてさァ、ちょっと大変だったさァ。
[応える言葉、冗談絡めるのは常の籠る声の軽い音。 が、ふと、それが密やかに低く、落とされる。]
なぁ、ラディ。 …俺が死んだら、あの畑とコイツの事、頼むさァ。
[死ぬ心算は無いけどさァ、と付け加える声だけが。 いつもの調子に戻る。]
(233) 2012/06/15(Fri) 16時半頃
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― 宿屋 ―
――…、起こしてってくれればいいのにさァ。
[目が覚めたら隣はもぬけの空だった。 起き上がって乱れたままの隣の毛布をめくりあげる。]
流石におねしょはしなくなったか。 昔みたいに隠すの手伝ってあげようと思ったのにィ。
[まだ両親が居た頃は、互いの家で寝泊まりすることもあった。 学者の家に住むようになって、フィルの体に傷が絶えなくなった頃から こうやって一緒に寝泊まりすることも無くなった。]
大体フィルが早起きのときっておねしょしたときだったのになァ。
[毛布を戻すと、ベッドを整えて部屋を出た。]
(234) 2012/06/15(Fri) 16時半頃
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[足は死体が在った部屋へと向く。 ドアノブに手を掛けたが、鍵が掛かっているようだった。 こつんと扉に額を当てる。 あのとき見えた影は加護が見せたものか、はたまた幻だったのか。
――刺青はかく語る。 青い炎につつまれ灰と化した者の魂を視せる、と。]
フィルが灰になればフィルが人狼かどうか判る。 でもフィルを灰にしてまでそんなこと知りたいとは思わないなァ。
どうせ加護くれるんならもうちょっと役に立ちそうなのくださいよォ。 ねえ、ご先祖様。
[歪められた口元は、笑みよりも泣き顔に近い。**]
(235) 2012/06/15(Fri) 16時半頃
|
|
[ラディスラヴァの申し出に、微かに笑う。 気分転換――目を閉じ、村を想う。 大丈夫、大丈夫……異常な事態に忘れていた口癖ほろりこぼして]
ぜひ、 …――ありがとう。
[ハナが手伝うならば、三人で。 人付き合いがうまくない娘にとっても、それは非日常だけれど。 やがて漂う甘い香りを吸い込み、目を閉じる。
やがて家に戻ると言うラディスラヴァにうなづくと、いってらっしゃい、と声かけて。]
あ、 あの お手間じゃなければ、 …せっけん、いただきたいです。
[香りはやはり、精神をやわらげるから。 落ち着くものを、と*背をおくり*]
(236) 2012/06/15(Fri) 16時半頃
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|
/*
シメオンが相方か! ほくほく
(-68) 2012/06/15(Fri) 16時半頃
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|
まあ……マリアンヌは…… たいへんそう、ね……
[ふふ、と冗談話の彼女を思い、笑いを零す。 常の軽口の後]
――ブローリン。
いや、… とは言えない、わ、ね……
[ひそやかに耳に届く声音に、前髪に隠れた菫色がゆるりと伏せられる。 軽く付け加えられた声が明るいのがより哀しい]
死んだり、しないでほしいわ……
(237) 2012/06/15(Fri) 16時半頃
|
|
ああ、でも―― 私が死んだとき、は。
この子のことと、家の処分を、お願いね……
[お返しのようなお願いを一つ。 告げたところで家が見える]
(238) 2012/06/15(Fri) 16時半頃
|
|
[家にはいって、ブローリンにはすわっていていいわと言って見るけれど。 片づけを手伝ってもらえるのなら、有難く受け入れる。
テーブルのうえに広げっぱなしの香草をまとめて]
――すこし、香りが飛んでしまったわ……
[昨夜から放置されていたのだから仕方無いとため息を一つ。 宿を離れるときにクラリッサに頼まれた、 落ち着く香りの石鹸のことも考えながら手を動かした]
(239) 2012/06/15(Fri) 16時半頃
|
|
/* へええ、シメオン霊か!! 少年たちにさっぱり絡めていねえなww
(-69) 2012/06/15(Fri) 16時半頃
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>シメオンメモ
だって触りたかったんだもん(´・ω・`) うーにゅー駄目かなぁ駄目だったんかなぁ(´・ω・`)
(-70) 2012/06/15(Fri) 16時半頃
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|
…嫌、さァ。
[応える言葉は、彼女はいえないと言ったそのままに。 だから死ぬんじゃねェよ、と、言葉は地に落ちる。 2人の会話に文句を言うように、小猿がキッと短く鳴いた。
見えてきた家、入って勧められた椅子に座る。 片づけは手伝わず、彼女が手を動かすのをずっと眺めて居た。 ――元来、男はそれほど働き者では無いのだ。]
――あの…宿に居た面子で全員、だとして。 …誰か…成り替わってんじゃないか、とか。 換わった様子、あったと思うさァ?
[足を組み背もたれに体重かけて。 小猿の尻尾を指先で弄びつつ、世間話のように。]
(240) 2012/06/15(Fri) 17時頃
|
|
―自宅―
[帰宅するとやはり父親は同じ格好で眠っていて、時が止まってしまったようだった。]
……。
[昔は大好きだった父の背中が、小さい。 隠すように毛布をかけると、汗を拭く為に服を脱いだ。 深く痕に残ってしまった傷は、ひとつやふたつではない。]
……引くよな、やっぱり。
[クラリスに対して具体的に行動出来ないのは、この自分の身体の所為だった。 もし、受け入れて貰えたとしても、これを見ればきっと、彼女は「同情」してしまう。 やさしい人だから。]
(241) 2012/06/15(Fri) 17時頃
|
|
こんにちわぁ。
[一軒一軒、戸を叩いて声をかけてを繰り返す] [途中、ベッキーが自宅の外で眠っている姿]
あらあらァ
[ケヴィンに助けてもらうなりして家の中まで運ぶ] [その間でも彼女の寝息が聞こえれば良かったと呟く]
[そこで長く留まらず、また、次の家の扉を叩くを繰り返す]
(242) 2012/06/15(Fri) 17時頃
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|
まあ……
[従兄弟が続ける言葉に、わずかに苦笑を零し。 小猿が鳴くのに視線を向ける]
あなたの主人は、わがまま、ね……
[分かっていたけれど、と呟いた。
片付けも終りかけた頃。 男の言葉にゆるりと首を傾げる]
(243) 2012/06/15(Fri) 17時頃
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――誰かが、成り代わって、いるのよね…… わからない、わ…… 普段と違う、のは、仕方がないことだと思える状況だもの……
[暗く涼しい位置に香草の入った籠を置いて。 作り置いていた、落ち着く香りの石鹸を幾つか、宿に持って行くかごにいれながら答える]
(244) 2012/06/15(Fri) 17時頃
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[普段どおりが怪しく見える、だなんて。
そんな言葉は、胸にしまった]
(245) 2012/06/15(Fri) 17時頃
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―自宅→宿―
[身支度を整えると、自宅を出た。 肩には仕事道具が入ったボロボロのズタ袋。 鳥はどこかへ遊びに行ったらしい。 ぐるりと辺りを見回すと、ケヴィンの働く水車小屋が見えた。]
――いいかぁフィル、あれはなぁ、お前のひいじいさんが作ったんだ。立派だろう? ――代々あすこの修理はうちが請け負うんだ。大分古ィし、マメに見てやらねぇとすぐ調子ッ悪くなるからな、お前にも早いとこ仕事覚えて貰って、親子でもっと立派なのを建ててやろうぜ――――――――
[父親の誇らしげな顔。 その楽しみが来る事は、決してない。 仕事が減り酒の量が増えた頃、その仕事も断られ>>0:393――父親は、更に呑んだくれるようになった。 複雑な心中で視線をずらす。 ――早く戻ろう。**]
(246) 2012/06/15(Fri) 17時頃
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|
…わかんねェ、よなァ。 ――わかんねェ。
[籠に入れる石鹸を視線で追うと顔が向く。 従兄弟の言葉に、息を一度吸って、――吐く。]
――ラディは、ラディか?
[低い声が、滑る。]
(247) 2012/06/15(Fri) 17時頃
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て事で、とりあえずケヴィン投票の伏線を。 カップルブレイカー!w
(-71) 2012/06/15(Fri) 17時頃
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/*
白を増やしたい。 という想い(PC)で占うならば、 味方にしたいのはケヴィン、クリス。(体力あるし) 若い子を信じたい、なら、フィリップ。 黒かも、という想いだけでは殺しにくいから、なら、ハナかティモシー。
(-72) 2012/06/15(Fri) 17時頃
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/*
占った事で関わりが持てる事を考えると、 関わり薄いところを占いたい気がするが。
……シメオンか?www 迷惑かな、迷惑だよな… あ、でも、力があるんだーCOにはなるか… 占わなくてもできるか…??
(-73) 2012/06/15(Fri) 17時頃
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|
……わかってしまう、のも…… きっと、こわい、わ……
[ぽつり、呟き。
低い、従兄弟の声に、前髪の影で菫色を細め。 哀しげな声で答える]
そう、ね……私は私だと思うけれど――
証明は、出来ない、わね……
――ブローリンは……?
[ゆるり、首をかしげて]
(248) 2012/06/15(Fri) 17時頃
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|
/*
クラリッサが17日から本気出すって言ってるから それまでは時間取れない、んだよね
なら占わない方がいいか…??
(-74) 2012/06/15(Fri) 17時頃
|
ラディスラヴァは、ブローリンに話の続きを促した。
2012/06/15(Fri) 17時頃
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/*
ああくそ 悩むな……
(-75) 2012/06/15(Fri) 17時頃
|
|
……思う、とか言わずに言いきってくれ、さァ。
[少し困った風に声は拗ねめき、手を伸ばす。 彼女が拒まなければ、その肩に触れる手は首を上り前髪を割り。 見えぬ菫色を、アッシュグレイの隙間から覗きこもうと。]
自分が自分じゃないかもしれない、と、不安か。 俺が俺かじゃないかもしれないのも、不安か。
[問いに答えず紡ぐ声は、硬く、緩やか。]
(249) 2012/06/15(Fri) 17時半頃
|
|
……ごめんなさい。
[拗ねたような響きの声に視線を落とす。
肩に触れる温かさが、額へと移動するのをくすぐったく受け止め。
クラリッサのように可憐でもなく、ローズマリーのように華やかでもない。 露された菫色が、まあるくなってアッシュグレイの影の眸へと向く]
――そう、ね
不安、だわ…… ブローリンが、代わっていたら…… いやだもの……
[答えぬ従兄弟に小さく吐息を零し。 小さな声で応えを紡ぐ]
(250) 2012/06/15(Fri) 17時半頃
|
|
[民家の扉を一軒ずつ丁寧に叩く手が少し赤くなっていく] [あらかた見て回れば他に起きている人はいないのだと思う]
11人、
[起きている人の数]
…2人
[客人の数] [緩くぶあつい下唇を噛む仕草]
(251) 2012/06/15(Fri) 17時半頃
|
|
[多く長い前髪の隙間、白ばかりの目が細く眇められ。 暴いた菫色に一度合わせられてから、そっと髪を撫でて元へと戻した。 ゆるり、上半身だけを揺らして身を離し、鼻を一度すんと鳴らす。 にんまりと横に引かれた口許は、三日月の如き弧を描いた。]
…片方だけなら、無くしてやれらァ。 ――もう少し、時間が要るが…待ってなァ。
[自信に満ちた声。 立てた人差し指を口許に、ひみつのしるしを見せた。]
(252) 2012/06/15(Fri) 17時半頃
|
|
/* やっぱりブローリンが占い師よね。ね。 プロロからそんな気がしていたのよォ。 霊能はシメオン確定ね。
(-76) 2012/06/15(Fri) 18時頃
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[従兄弟の三白眼を怖いとは思わない。 前髪の隙間から見える眸を見返し。
撫で付けられた前髪が何時ものように視界をおおう。 それでも、従兄弟が浮かべる笑みは見えた]
――……?
それ、は――
[一瞬理解できないように首をかしげ。
は、と思い至って息をのむのと。 従兄弟の仕草は同じタイミング]
……うん……待ってる……
[理解したから、こくりと頷いた]
(253) 2012/06/15(Fri) 18時頃
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|
うし、戻るさァ。 …腹も、減ったし。
[軽く、弾むように、ことさら明るい声。 宿へと向けて足を踏み出そうと、従兄弟の家の玄関へと。
尻のポケットから葉入れ取り出し、紙に置いて巻く。 マッチで火を着けると、ぷかり、また輪を作った。]
(254) 2012/06/15(Fri) 18時頃
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|
/*
きみにきめた!
(-77) 2012/06/15(Fri) 18時頃
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――ああ、
クッキーを作ったけれど。 残っているかしら……
[家でジャムに出来なかった木苺も籠に納れて。 一つの籠で収まる程度の荷物を持つ。
思い出したように呟きながら、普段は掛けぬ鍵をかけた]
いきましょう……
[わっかを作る従兄弟に声を掛けて歩き出す]
(255) 2012/06/15(Fri) 18時頃
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[眠っている人間は"加護"の力で守られている] [刺青は人狼であってもその情報を与えてくれる]
[ち、と小さく舌打つ音]
(*32) 2012/06/15(Fri) 18時頃
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|
[それから男も、幾つか家々や畑を見て回る。 そう熱心な動きではないが、見かければ住人を布団へと運ぶ。
最後に訪問したのは、学者の家。 書斎に眠る学者の背には、誰かの手で既に上着が掛けてある>>63]
……やれやれ、あんたもか。
[安堵かそれとも落胆か。 小さく息を落として、少しの間その横顔を見る]
(256) 2012/06/15(Fri) 18時頃
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『───見ておいてやってくれないか。』
[声が、聞こえた気がした]
(257) 2012/06/15(Fri) 18時頃
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─ 自宅 ─
[自宅へと戻り、手にするのは紅茶の茶葉。 ナタリアの好む茶葉を多くしたのは、老女ではなくその孫娘のため]
簡単に見つけられりゃ、
[ふと、呟く。 思うのは、呪いのように響いた男の言葉>>183]
───…殺しきれば、ネ。
[将来ある若い者。 では彼らが”それ”だったらどうするとブローリンは言うのだろう]
(258) 2012/06/15(Fri) 18時頃
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|
『───なかなか難しい年頃でね。』
[零すようにしながらも、どこか愛情の篭った声が脳裏に響く。 思い出すのは、先に彼の寝顔を見たからだろう。
──気にかけておいてやって欲しい。 学者にそう頼まれたのは、一人の金髪の少年のこと。 彼がセンセーと呼ぶ彼は、男の紅茶を良く好む。 薮睨みを気にせず話しかけてくる彼と、折に触れ話をした]
『なあ、見ておいてやってくれないか。 私では、あの子は少し意固地になってしまうから。』
[良く逃げ出す被保護者>>35を、彼はそう語った。 薮睨みの小男が、気に掛けてどうなるとも思えないと返したが、 それでも。と、学者は穏やかに首を振った]
(259) 2012/06/15(Fri) 18時半頃
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……誰か気に掛けているだけでも、か。
[今、この時を予見したわけでもあるまい。 けれど宿にあったシメオンの姿を思い、男は長い息を落とした**]
(260) 2012/06/15(Fri) 18時半頃
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[クッキーの香りが店内にほのかただよう頃、時折、うろ、と眠くなりそうなのを耐えながら食器を片す。
仮眠のひとつもとればいいのかもしれない。 けれど、目を閉じてしまうのは"起きている"という事実がある以上、ひどく怖かった。 だから、眠らなくていいように動いているのかもしれない。]
――いろんな、 匂い。
[クッキーの香り、紅茶の香り、せっけんの香り。 それと、少しの消毒薬。 日常の香り―――じわり、涙が出てきた。]
(261) 2012/06/15(Fri) 18時半頃
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おー、クッキーさァ? そりゃぁ、楽しみさァ。
[宿屋への道、ふと空を見ればトリの影。 隠れた目を眇め、煙を産みながら細長いがに股で歩く。 訪れ忘れた家があれば、ノックしたりもしつつ]
…寝てる奴らも腹減ったりはする、よなァ。 あんま長ぇ時間はかけられねぇ、さァ…
[ぽつり 落とす。 ある程度は、急がないと。]
(262) 2012/06/15(Fri) 18時半頃
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[涙をぬぐうと、クッキーを数枚、包む。 眠ったままの祖母――つまみ食いが好きな、かわいい人。]
…――ヨーランダ、さんも。 よかったら。
[クッキーと紅茶。 常なら楽しいだけのものに、救われる――おかしいほど。]
きっと、 大丈夫。
[自分に言い聞かせるかのような言葉。 ヨーランダに、ぎこちない笑みを向ける。]
(263) 2012/06/15(Fri) 18時半頃
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[宿屋に戻ると、クッキーの甘い匂いが満ちて居て。 男は口を綻ばせるのと同時、小猿が高い声をあげる。]
ただいまァ、さァ。
[一人暮らしの男が、普段使わない挨拶の言葉。 思わず言ってしまったのが何故かなんて自覚の外。]
(264) 2012/06/15(Fri) 18時半頃
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[トリの影が地面を横切る。 猫が「にゃあ」と一声鳴いて、気紛れに歩き出した。
時折、民家に声を掛けながら宿に戻り]
――ええ…… 加護、がどこまで……なのかはわからないもの……
[もたらされた知識も、そこまでは伝えてこない。
ゆっくりと頷き。 宿へと帰りつく]
(265) 2012/06/15(Fri) 18時半頃
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|
……―――エイト?
[呼ばわる声は、甘い。]
収穫は、あったカナ?
[それとも獲物はすべてそろっているか――]
(*33) 2012/06/15(Fri) 18時半頃
|
|
……ただいま。
[従兄弟につられたように同じ言葉を口にする。 ヨーランダとお茶をしているクラリッサへと視線を向け。
甘い香りのクッキーはまだ残っている様子]
石鹸をいくつか、もってきたから…… 好きなのを、選んでね。
[ヨーランダにもいる?と問いかけながら、クラリッサの前に幾つか置いた。 さわやかなのも落ち着くの、甘い匂いも、それぞれある]
(266) 2012/06/15(Fri) 18時半頃
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[常、あまり話すことのない墓守の彼女と、ひとこと、ふたこと。 交わす言葉は少ないけれど。]
……ぁ……おかえり、なさい。
[おかえり――祖母がいつも言って呉れる言葉。 帰りの遅い自分は、言うことがない、言葉。
ただいま、と言われると、こんな事態なのに、あったかい。 些細なことが、うれしい。]
ありがとう ございます。 ――いい香り。
[ブローリンとラディスラヴァにもまだ残っているクッキーを置き、並べられた石鹸の香りを利く。]
(267) 2012/06/15(Fri) 19時頃
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―→自宅/雑貨屋―
[ケヴィンから貰った川魚は開いて軒先に干したまま] [ハナを追いかけて飛び出したままで残っている家の中]
[絵具と紙、着替えを持って大きめの鞄に入れていく] [簡単な日用品も詰め込めば数日は宿屋で生活は出来る]
ケヴィン、
[ぽつり][背を向けたまま呼びかける]
(268) 2012/06/15(Fri) 19時頃
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この刺青はどうしたら人狼を倒せるか 教えてはくれないの…、…。
[もっと聞きたい事は他にあるはずなのに違う話題を振る]
ほんとうはァ、わたしだって恐いのよ。 でも、でも…わたしはお姉ちゃんだから だから――― っ
[強くならなきゃ、と言葉は続かず] [振り返らないまま、肩を小さく*震わせた*]
(269) 2012/06/15(Fri) 19時頃
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――…あぁ、
[ゼロの聲にやや間をあけて返す]
どうやらもう起きてる人はいなさそうだよ。 そこにあつまった9人だけが起きてる。
いいや、―――― 11人、だったね。
(*34) 2012/06/15(Fri) 19時頃
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[落ち着く香り――きっと様々あるけれど。 一番落ち着くのは、きっと一番好きな香りなのだろう。]
ふたつ、いただきます、ね。
[祖母が好きな香りは後でクッキーと共に家に。 もう一つは、宿に。]
これと、これに。
[いつも、名前は指定しない。 香りをみて、これ、と選ぶのはあえて。 香りは、気分や体調によって感じ方が違うことをしっている。]
――これで、
[と差し出すのは、常のように代金で。]
(270) 2012/06/15(Fri) 19時頃
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/* 会話べた全開でうざーい! きゃー、きゃー、あばれたーい!(中身があばれています
(-78) 2012/06/15(Fri) 19時頃
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やっぱり、女の子が おいしいよねェ。 [村を狩場として認識している獣は、くつりと嗤う]
(*35) 2012/06/15(Fri) 19時頃
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[出迎えてくれたクラリッサとヨーランダに、小さく笑みを向ける。
クッキーが置かれた席に腰を下ろして、
お茶を飲んで一息、ついた]
ええ……どうぞ。
[クラリッサが石鹸を選ぶのを静かに見守り。 指で示す石鹸を彼女のほうへと渡した]
――ありがとう。 でも、しばらく、部屋を借りるかもしれないから――
その代金に、しておいて。
[差し出されたそれは、そっと返した]
(271) 2012/06/15(Fri) 19時頃
|
|
―――そう。
ありがと。
[かける言葉はねぎらい。]
事態はいたってシンプルさ。 9人殺せば、食べられるモノがまた増える。
[女の子、と言われれば、目の前の光景に舌なめずり。]
いっそ、一気に食べちゃう?
[加護の力のほどは、まだ知らず。 ひとくちめには――― 含み笑い。]
(*36) 2012/06/15(Fri) 19時頃
|
|
ふふ、
[仲間の労う言葉に柔らかな笑みを返す]
霧で眠らせて、 9人を順に殺していく。
…それで加護とやらも終いさ。
[そう出来ることが当然と、信じているが故の口調]
(*37) 2012/06/15(Fri) 19時半頃
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|
[帰されたソレに、瞬き。 ぺこりと頭を下げて、礼を添える。]
――おうちは、大丈夫 でした?
[と言っても、彼女を多く知るわけではないのだけれど。]
……なんだか、不思議。 宿として、人を泊めたのは、 ほとんどなかったのに。
ココが、 集まれる場所で、良かった。
[一人じゃない、という安堵。 不安に押しつぶされそうな自分の弱さを*笑うよう*]
(272) 2012/06/15(Fri) 19時半頃
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|
なんの意味もない――……
つくづく、無駄が好きだね、
人間、ってのは。
[徐々に日は、*落ちてゆく――*]
(*38) 2012/06/15(Fri) 19時半頃
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|
ええ……なにも、なかったわ。
[クラリッサに緩く頷き]
そう、ね…… 誰かが傍にいると、心強い、わ。
[小さく答えるのにヨーランダも同意して。
それを見て笑みを浮かべて、お茶を口にする**]
(273) 2012/06/15(Fri) 19時半頃
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─ 宿 ─
…どーうも、
[ただいま。とは、常の如く言わない。 ただ、こんばんはと言うわけでもなく少し半端な挨拶を口にした。 帰り着いた、宿にはクッキーの焼ける甘い香り。 それへ僅かに目を細め、真っ直ぐにカウンターへと向かう]
クラリッサ、そら。 これだけあれば、暫くもつだろ?
[目の前に置いてみせたのは、紅茶の袋。 彼女にはきっと、これが彼女の祖母の御用達と嗅ぎ分けられよう]
(274) 2012/06/15(Fri) 20時頃
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……お茶の香りってやつは、落ち着くもんサ。 馴染みのあるものなら、尚更ね。 代金は要らないから、好きに振舞ってやっとくれ。 どうもこの調子じゃあ、ここの世話になるかも知れないからサ。
[にい。と、唇の端を引き上げれば頬の刺青が共に歪む。 恐ろしげな笑顔で、小男は代金は要らぬと首を左右に*振った*]
(275) 2012/06/15(Fri) 20時頃
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―お宿―
とっとっとー。くっきー、くっきー。
[クッキー作りはお手伝いしましたが、 手伝っているのか邪魔しているのかわからない様子でした。
しかし出来上がったお菓子に、本人は満足げ]
(276) 2012/06/15(Fri) 20時半頃
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/* >>276 お宿!!おやどって。 ああん、もおう、ハナ可愛い…。
(-79) 2012/06/15(Fri) 20時半頃
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どうしたらいいのォ、 わたしが、わたしのままなのに
…わたしじゃないの。 ―― わたしは ここよ。
(-80) 2012/06/15(Fri) 20時半頃
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うー。うー。 クラちゃ、いいこいいこ、よ。
[何となく元気がない様子を察してか。 彼女の服の裾を引っ張り、撫でるようにぽふぽふと。 二人の少女のお茶会が始まれば、店の隅に座り込む。 その辺りに置いてある分厚い本を開いてみるが、 上下がさかさまになっている。
そうこうしているうちに、 ラディやブローリン、クリスが戻ってきた]
おかーなさー!
(277) 2012/06/15(Fri) 20時半頃
|
クラリッサは、クリストファーに話の続きを促した。
2012/06/15(Fri) 20時半頃
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だからこそ、 ボクらが 人間に意味を与えるのさ。
ふふ、
[窓の外][陽が傾き始めるのがみえる]
(*39) 2012/06/15(Fri) 20時半頃
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あわあわ、いーにおい。
[並べられるラディの石鹸を、背伸びしながら眺めたり]
おちゃー、ちゃー。おいし。
[クリスが持ってきた紅茶の袋に感嘆したり。 …怖い笑顔には、ちょっとだけ怖がってみたり]
はうう。
[そして気が付いた]
うー。ハナ、だいきん、はらってなーの。
(278) 2012/06/15(Fri) 20時半頃
|
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やめて。 やめてよォ…
みんな、大切な人なの
(-81) 2012/06/15(Fri) 20時半頃
|
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/* そういえば、ご一緒するローズマリーが 大体赤いです。
…なんてこと。
あ、僕じつはおまかせじんろーなんだ、ぜ(*ノノ) グロリアで入村したむくいですか(滅)
(-82) 2012/06/15(Fri) 20時半頃
|
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― 宿 ―
[常のごとく訪れるクリストファーにぺこり、頭下げて。 あの時から、顔が見られない――という状態からは脱したようで。]
あの、 あ… ありがとうございます……
[代金はいらないと、たくさんのお茶を前にして瞬き。 何かお返しを、と想えども思いつくものがなく、せめて宿でゆっくりしてもらえれば、と頷いて。]
これ――、
[知ってる香り。 大切な人が、好きなお茶。
袋を ぎゅう、と抱きしめて―― その恐ろしげな顔へ、*微笑んだ*]
(279) 2012/06/15(Fri) 21時頃
|
|
――フフ、とても、 しんせつだね。
[意味を与える。 わらうエイトに、くすくす笑う。]
もう少しだね―― 嗚呼、 待ち遠しいな。
[傾いてゆく太陽] [*もうすぐ――*]
(*40) 2012/06/15(Fri) 21時頃
|
|
うー。うー。
[唸る様にしながら、店の中をとてとてとて。 やがて、台帳の傍のペンを発見した]
うー!
[台帳の一頁の裏側も拝借して、ぐりぐりと描き出す絵]
(280) 2012/06/15(Fri) 21時頃
|
|
[人影というより、それは棒人間に近い。 けれど二人の人間が手を繋いでいる所だというのは分かるだろう]
みんな、なかよし。
こわーの。ないない。
[これが代金だとでもいうつもりか、 下手くそな絵をクラリッサに押し付けた]
(281) 2012/06/15(Fri) 21時頃
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|
[ハナと一緒にお菓子を作ったりすることなんて今迄したことはない。 のんびりした、小さな村ではほぼお互いの役割なんて決まっていたようなものだから。
いまは村のどこかをのんびり歩いている猫と遊ぶのを眺めていることが多かった。
その猫は、フィリップのトリを見つけてぴたりと足を止めたところ]
(282) 2012/06/15(Fri) 21時頃
|
|
[紅茶の袋を持って戻ってきたクリストファーをみやり。 短い挨拶は口にしたけれど、クラリッサに話掛けるのを邪魔することはなく。
従兄弟やヨーランダのカップがからになればお変わりを注ぐぐらい。
ハナが何かを思いついたように台帳のほうへと向かうのには、 首を傾げて不思議そうな視線をむけた]
――ハナ?
(283) 2012/06/15(Fri) 21時頃
|
ローズマリーは、ラディスラヴァに話の続きを促した。
2012/06/15(Fri) 21時頃
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うーうー。 ラディちゃー、も、だいきん、いるー?
[名前を呼ばれて、こてりと首を傾けた。 台帳の頁をもう一枚拝借して(たぶん後で怒られる)、 再び描き出したのは大きな猫の絵]
猫ちゃー。
[満足げ]
(284) 2012/06/15(Fri) 21時頃
|
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あら…… 私には、いいのに……
[静止する間もなく書き出したハナに小さく苦笑を浮かべ。
描き出された猫の絵を見る]
ありがとう……
[猫といわれればそう見える。 そんな絵を見詰めて、口元に笑みを浮かべた]
(285) 2012/06/15(Fri) 21時頃
|
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うー、うー。 ハナにも、こんど、あわあわ、ちょーだー。
[その"代金"にしては、 渡した絵はあまりにお粗末な代物だったが。 少女は邪気のない笑みを浮かべて、胸を張る]
あうう。
猫ちゃ、どこー。
[そして、猫の姿がないことに漸く気が付いた]
猫ちゃー。
[とてとてと、探しに行くように扉の方へ]
(286) 2012/06/15(Fri) 21時半頃
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―宿―
ちィーす……。
[ドアを開ける。足元に、ふわふわの毛玉?>>286]
……ハナ? どーした?
(287) 2012/06/15(Fri) 21時半頃
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ふふ。 ええ、あげるわ……
[少女の頼みに小さく頷き。
気紛れな猫が傍にいないことを気にしていなかった飼い主は、あら、と首をかしげ]
そのうち、来るとおもうけれど……
ハナ。
[扉に向かうのを呼び止めるように声を掛けるけれど。 引き止めるための手は伸ばさなかった]
(288) 2012/06/15(Fri) 21時半頃
|
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ひああ!?
[出ようとしたら、扉があいた。ぽふりとフィルの足元に突進]
あうー!猫ちゃ、いなーの。
[だから探しに行くのだと、扉の外を指さしてみる]
(289) 2012/06/15(Fri) 21時半頃
|
|
猫?
[室内のラディスラヴァを見る。 確かに見当たらない。]
一人でどっか行ったらかなしいって言ったろ?
[困った顔で見下ろして、溜息を吐いた。]
トリもいねぇし、一緒に探しに行くか? 今なら肩車もできるぜー。
[店内にズタ袋を放り込み、鳥の止まっていない肩を指すと、ニヤリと笑みを浮かべた。]
(290) 2012/06/15(Fri) 21時半頃
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|
[ほぼ同時に入ってきたフィリップに小さく吐息を零す]
あら、フィリップ…… こんばんは、かしら。
[日が落ちて夜が来るまでにはまだもう少し時間がある。
夕焼けが村を染めはじめていたけれど、夜の帷はまだ来ない]
(291) 2012/06/15(Fri) 21時半頃
|
|
うー…?
[かなしい、との言葉にきょとんと小首をかしげる。 分かっているのか、いないのか]
う! かざぐるま!
[肩車、の心算だろう]
かざぐるまー。 猫ちゃ、とりー、さがすの。
(292) 2012/06/15(Fri) 22時頃
|
|
あぁ、そうだね。
夜が近い、――― 力が満ちてくるようだァ。
[窓の外が見える][ 夜が、近いと自然と解る ]
(*41) 2012/06/15(Fri) 22時頃
|
|
[声をかけるラディスラヴァに、よ、と短く返事して、ハナの前に背中を向けてしゃがみ込む。 ハナが人狼だったら――という疑いは持たない。]
あんま暗くなんねぇ内に見つかるといいな。
(293) 2012/06/15(Fri) 22時頃
|
|
[見回りに出る際、 邪魔かとの問いへ特に気にする風もなく否と答える。 ローズがハナと話す間、先の話の続き>>116をとティモシーを捕え]
さっきの話、俺は構わないが… ハナが大好きなのは、俺ではないだろう。
それに俺がろくでなしに成ったら、どうする。
[最後の一行、大真面目な顔で告げてから。 日増ししょぼくれていくような老体の背、 彼女らから見えないように背を軽く叩いた。]
いってくる。
[送り出す人々へ会釈をして宿を後に]
(294) 2012/06/15(Fri) 22時頃
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[見回りの途中。ローズとのことを尋ねる異母兄の視線に、ゆるやかに視線を落とし向ける。>>220
昔、ただの好奇で近寄った幼い頃は、こちらを見下ろす人相に怯みもしたものだ。あれはいつの事だったか。全てが"そう"と腑に落ちた時、入り混じる想いは少年の顔をひどく歪ませた。 はじめは逃げ出し。次に釣竿を無言で突き出し。根競べのよう異母兄のやぶ睨みをじぃと見詰め返す日々が続きもした。 それは、もう、ずいぶんと昔のことのようで――]
現実的な話は、まだ――だが、
[想いだけはと。口にせぬ言葉も、異母兄へは伝わるのだろう]
(295) 2012/06/15(Fri) 22時頃
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――――…
俺は、
[中身が違ってもと、異母兄の言葉に>>222 みなを助けたいと言う恋人の言葉に>>225 飲み込みかけた言葉。殺しきれず]
すべてが失せないなら、なおさらに。 姿形が同じであれば、なおさらに。
それを許すことは できない…
[声音静に努めても滲むもの。 異母兄の背にぶつけることもできぬまま。宛てなく中空を漂った]
(296) 2012/06/15(Fri) 22時頃
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―― 雑貨屋 ――
[気丈に振舞う恋人に付き従い辿り着く雑貨屋。 余所の家の勝手が判らぬ男は、ローズの身支度を黙って待つ]
…。
[呼ばれる声に顔を向け。見遣る背はか細く。今は向けられぬ揺れた瞳>>226 続かぬ言葉。それ以上続けさせたくなくて、男の腕がローズの身を背後から抱く]
…いいんだ。 もう、いいんだ。 ひとりにして、すまない。
[民家を回る間とれなかった手を、赤みの残るローズの手甲を、男の大きな手のひらが掬い上げ背越し唇を寄せる]
(297) 2012/06/15(Fri) 22時頃
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うー!
[しゃがむ背中に、ぴょんと勢いよく飛び乗った。 小柄とはいえ、立派な10歳児である。 重みはそれなりには、あったかもしれない]
うー、うー。いいなー!
(298) 2012/06/15(Fri) 22時頃
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― 雑貨屋 ―
[>>297背後から包み込まれる心地に、身体の震えは止まる] [赤い手の甲へ寄せられるその感触は、知っている]
ケヴィン…
[その温かさも伝わって]
っ
[ぼろり][大粒の涙がひと粒碧の眸から零れ落ちる]
(299) 2012/06/15(Fri) 22時頃
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探しに行くのなら、 気をつけて……
[フィリップがハナと行くのなら、いいか、と。
二人に静かに声を掛けた]
(300) 2012/06/15(Fri) 22時頃
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[10歳という事は分かっていた心算でも、実際に肩に乗せてみるとやはり鳥や仕事で使う木材よりは数段重い。 ぐぐぐぐ、と持ち上げる膝が揺れる。 細い脚を掴み、腰に力を入れて持ち上げた。 提案した手前、レディを「重い」と拒否するのはカッコ悪い。]
しっかり捕まってろよー。 フィルちゃはひょろいからいつぽっきんイっちまうか分かんねぇかんなー。
[冗談めかして歩き出す。 さて、猫と鳥はどこへ行ったやら。]
(301) 2012/06/15(Fri) 22時頃
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ラディちゃ、いてきまー!
[苦労しているフィルとは対照的に、少女は楽しそうな心持で。 ラディへ一度振り返り、ひらひらと手を振った]
うー!うー!
フィルちゃ、たかいたかーい。
[普段より随分高い視点から、見下ろす村の風景。 それはいつもよりも、静寂に満ちて何処か殺風景]
(302) 2012/06/15(Fri) 22時頃
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どうして、 ――― わたしなの、
どうして、"この村"なのよッ…
(-83) 2012/06/15(Fri) 22時頃
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―― 雑貨屋 ――
[涙を弾いたローズの手をぎゅっと握り、 濡れた睫を拭う唇からじわりと塩辛さが口内に染む]
明るいことへひたむきなおまえを。 守りたいと、思っているから
俺の前ではお姉ちゃんでいなくていい。
(303) 2012/06/15(Fri) 22時半頃
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―雑貨屋―
〜〜…、
[これ以上は泣かないと下唇をゆるく噛んで耐える] [手を解き、振り向けばケヴィンの大きな体に抱き付こうと手を伸ばす]
ありがとぉ。
…お願い、 少しだけ 貸して。
[胸元へ目許と宛がおうと顔を寄せる]
(304) 2012/06/15(Fri) 22時半頃
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どーだー? 何か見えるかー?
[老人と姉との暮らしでは、肩車などそう経験はないだろう。 尤も知らない所でケヴィンがしているかもしれないが。 肩車が出来る年齢と身体になった事が感慨深い。]
ハナが産まれた位だったっけなぁ……
[遠い記憶。 高い位置から村を見た。 大人よりも高くなったのが嬉しくて、得意げに背伸びして――転げ落ちた。 上から降ってくるシメオンのげらげら笑い。 あの時彼を抱き上げていたのは――誰だったのか、思い出せない。]
(305) 2012/06/15(Fri) 22時半頃
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うー。うー。そらー!
[何か見えるかとの声に、返る声色は弾んでいる]
せんせ、ほし、すき。 まだ、おほしさま、ないない。
[両手を空へ延ばそうとして、 バランスを崩してあわてて少年の頭を持ち直す]
うー…?
フィルちゃー?
[呟く少年の言葉。彼の感慨を知ってか知らずか。 小さな掌は、慰めるように彼の頭を撫でる]
(306) 2012/06/15(Fri) 22時半頃
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― 昼/宿屋 ―
["体で返す"を実践しようとモップを持って廊下を数度往復。 せめて自分が使わせてもらってる部屋くらいはと部屋の清掃もする。 妙に手馴れてるのは脱走の刑罰に掃除があてがわれることが多いからだろう。 渋々家の廊下を往復する間に、紅茶の香りが漂ってきて。 仏頂面の少年にカップが差し出される――そんな日常が、遠い。]
僕が居なくなったら、誰が掃除するんだろうなァ。
[モップの柄に顎を乗せて、一休み。
『私の家に来るか?』
いい子で待っていろと言い置いた両親は戻って来ず。 言われたとおり待ち続けたけれど空腹と寂しさに耐えかねて。 ナタリア婆さんの前で大泣きしたあの夜に差し出された手を 未だに素直に取ることが出来ない。]
(307) 2012/06/15(Fri) 22時半頃
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フィルちゃー。
じんろ、いる? わるいこ、いるー?
[足をゆらゆら揺らしながら、尋ねる声色は幼い]
(308) 2012/06/15(Fri) 22時半頃
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―― 雑貨屋 ――
[伸び来る腕を受け入れ柔く抱きとめる]
ん… よく、がんばっている。
[ひとこと、そう言って。 彼女が落ち着くまで、繰り返し頭を撫でる]
(309) 2012/06/15(Fri) 22時半頃
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―雑貨屋―
[子供みたいに髪を撫でられる事なんて随分なかった] [母が死んでからずっと、妹が生まれてからずっと、姉だったから]
ッ…
[優しすぎる恋人に、少しだけ甘える時] [胸元を濡らす涙][泣き顔は見せない]
ケヴィン、
[暫くして、濡れた目許を身体から離して抱きしめる力も緩める]
ありがとぉ。 …大好きよ。
[ようやく、にっこりと笑みを向ければ荷物を持って宿に戻ろうと]
(310) 2012/06/15(Fri) 22時半頃
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― 猫 ―
[じっとトリを見ていた猫は、「にゃー」と一声鳴いた。
どうやら獲物として狙っていたのではないようだ。 まあ大きさ的に負けているのだから狙うには荷が思い。
トリの声がきこえればふい、と顔をそむけるようにして歩き出す]
(311) 2012/06/15(Fri) 22時半頃
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[小さな手。 舌足らずな口調。 特に意味はないかもしれないけれど、擦る手にほっこりした。]
人狼、どこにいるんだろうなぁ……。 オレにはさっぱ分かんねぇや。 ……お前じゃなきゃいいなって、思ってる。
(312) 2012/06/15(Fri) 22時半頃
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フィリップは、ハナに、ほしがぴかぴかする前には帰らなきゃな。と約束ひとつ。
2012/06/15(Fri) 22時半頃
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/* よもや夜行バスの待合所のPCがあいているとは思わなかった。
(-84) 2012/06/15(Fri) 23時頃
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うー!うー!
ハナ、じんろ、さがすの。 ハナ、じんろ、さがすの。
[大きな両の眼がぱちり瞬く。左目に咲くのは加護の花。 それは自宅を飛び出したときを思わせるような、 どこか鬼気迫る様子で。
すぐに、元に戻ってしまうけれど]
あうう。ハナ、じんろ、ないない。 フィルちゃも、ないない?
[ぽふぽふ]
(313) 2012/06/15(Fri) 23時頃
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あ、猫ちゃ!
[高い視点は、ゆらり揺れる猫の尾を捉えた。 弾む声で其方を指さす]
(314) 2012/06/15(Fri) 23時頃
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―― 雑貨屋 ――
[隠したがる泣き顔に、涙の痕があろうともあえて触れず。 少し乱れた前髪を整えてやる]
…。
[向けられる笑みへと、やおら笑んで。 見下ろす視界に映る胸元の刺青。 じっと見詰める間をあけ、己の指の背に口付ける。
翼がもがれぬようにと。
刺青へ触れる指の背は加護への祈りに似る]
(315) 2012/06/15(Fri) 23時頃
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/* おっぱいが触りたかっただけとかまさかそんな。 愛だよ愛。
(-85) 2012/06/15(Fri) 23時頃
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[新しい家はなんだか自分の居場所が無いみたいで。 夜半にこっそり家出してフィルの家――というか彼の部屋に忍び込んだ。 強盗と間違えたフィルが泣きながら謝り倒したっけ。 明け方大慌てで探しに来た保護者を見て、何だかすごく安心したのも覚えている。]
――…、服、洗おう。
[物凄く懐古的な気分になっていることに気付いて、頭を振った。 着替えを取りに戻るにはなんだか面倒だったから、 クラリスがいれば一言断りをいれて洗濯場を借りる。 シャツを脱ぐとざばざばとこれまた慣れた手つきで洗濯を始めた。]
掃除も洗濯も出来るなんて僕いいお嫁さんになるよねェ。 あとは料理が出来れば完璧かな。
[洗い上がったシャツをぱん、と広げてロープに掛ける。 寒い季節ではないから、夜の帳が近づく頃には乾き始めるだろう。]
(316) 2012/06/15(Fri) 23時頃
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ハナは探せるのか。 ――すげぇな。
[彼女の瞳の瞬きは、下からでは気づかないまま。]
オレが人狼に見えるかぁ? もし人狼ならさー、その力を使って……
[危うく子どもの前で邪な考えを披露するところだったが、猫を見つけた声に遮られて事なきを得た。]
……おーお。 トリも一緒じゃん。 おーい、帰るぞー。
[フィリップに気づいた鳥が羽ばたいてくる。 少し遅れたタイミングで、「エッチ!エッチ!」と啼いた。]
(317) 2012/06/15(Fri) 23時頃
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ぜひわたしのよめに(殴
(-86) 2012/06/15(Fri) 23時頃
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― 少し前 ―
[代金のことをハナに言われるとは想っていなかったか反応は遅れ、見守る間に描き出される絵を渡されれば、にっこり笑う。]
……ありがと。 充分すぎるくらいよ。
[もらった絵を大事そうに抱えて周囲を見やり、やがてカウンターからよく見える位置に貼り付けた。 いいこいいこ、と懸命に励ます小さな手のぬくもりを思いだし、目を閉じた。]
……ぁ、いってらっしゃい、 気をつけて ね。
[やがてフィリップと共に猫を探しに行くらしきを見送って]
(318) 2012/06/15(Fri) 23時頃
|
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んー ハナ:占い師(?) シメオン:霊能者(確定)
あとはさっぱわかんねぇ。 クリスが狂信ぽ?
(-87) 2012/06/15(Fri) 23時頃
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…えっち、えっち?
[邪な考え、をまさか読み取ったわけではないだろうが。 さえぎる言葉を見事に拾い上げるお子様]
フィルちゃー、こわくないの。 じんろ、こわーの。
[こてり、こてりと首を傾げていたが]
ひゃ、ひゃあああ!?
[鳥が羽ばたいてきた。怯えたように、少年の頭にしがみつく。 目隠しするような格好に]
(319) 2012/06/15(Fri) 23時頃
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―雑貨屋―
[短く切った前髪を大きな手で整えられると目を細める] [彼の刺青の場所は見えないから知らずのまま] [ケヴィンの指の行方を静かに見守る]
行きましょ。
[色々詰め込んだ荷物を背負おうと持ち上げるとよたりとふらつく] [荷物を持ってくれるようなら素直にケヴィンに預けるだろう]
ケヴィン、…
[あいている手を伸ばして]
繋いで、いて。 お願い。
(320) 2012/06/15(Fri) 23時頃
|
|
[雑貨屋を出れば男はいつものように手を伸べる。 いつもと違うのは、荷を受け取った後も手を伸べて――]
…。
[図らずも恋人のお願いと動作が被る。 こくり頷き、確りと手を握る。
繋いでいればどうにかなる訳ではなくとも。
恋人の手をとり、日の暮れかけた道を行く。 途中誰かに出会っても、その手を離さずに]
(321) 2012/06/15(Fri) 23時頃
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|
…さっきの話だが。
[道すがらぽつりと蒸し返す話>>269]
俺にも…人狼を倒す術は、わからない。 ただ、何も無くこんな風にはしないと思う。
少なくとも、俺が祖先ならば、そうするし。 村がこうして続いているのだから、何か術は残されている筈だ。
[そんな、気休めにならなそうな話を生真面目にする]
(322) 2012/06/15(Fri) 23時頃
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|
[猫がまさにハナとフィリップに発見され、 聞き覚えのある少女の声に猫は足を止めたころ。
お茶を飲み終えた娘はかたり、と席を立った]
……客室、見させてもらっていいかしら……?
[クラリッサに問いかけ。
空いている部屋――ティモシーやフィリップ達が使ったのとは違う、部屋の場所をきき]
ありがとう。
[そういって、客室に向かう。 そして客室の中で、一度服を着替えた後、ぼんやり考え事をしている間に急に睡魔に襲われて。 ベッドに倒れこんだ**]
(323) 2012/06/15(Fri) 23時頃
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|
ばかそんなん覚えんな……っって、あぶっっ!!
[急に視界が塞がれたのと、鳥の突進とでバランスを崩す。]
おっ わあああああああっ!!
[ハナを地面に落とすまいと必死で向きを変え――
どすん。
見事な腹打ちが決まって、悶絶。]
(324) 2012/06/15(Fri) 23時頃
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[クラリッサの言葉>>267に、にぃと笑み浮かべ伸ばす手は カウンターを越えてグラスを強請る。 並べられたクッキーを頬張り浮かべる笑みは、 従兄弟と彼女にしか見せぬ表情。]
おう、ただいまァ、さァ。
[ハナの言葉>>277にも、向ける笑みは深い。]
(325) 2012/06/15(Fri) 23時頃
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きゃー! きゃー、きゃー!
[しりあすな空気を吹き飛ばす、大騒ぎに!]
フィルちゃ…!
[どすん][ばたん][のしっ]
…あわわわわ。
[結局、フィルに護られた、もとい押しつぶす格好に。 あわてて上から飛び降りる]
フィルちゃー?
[おそるおそる、しゃがんで覗き込む]
(326) 2012/06/15(Fri) 23時頃
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よぅし、じゃあ俺はここでお姫様を護ろうさァ。
[フィリップがハナ行く背を見送り、カウンターに足を組む。 背凭れと逆に座り、机に肘を着くとただのろくでなしだが。]
――クッキーも旨いが、腹が減ったさァ クラリス、何か無ぇかァ?
[カウンターの内へと向けて声をかける。 客室へと向かうラディスラヴァの背を見遣り、 肩を竦めて身体を左右に揺すった。]
(327) 2012/06/15(Fri) 23時半頃
|
|
[一気に泊まりが増えた宿は、いきわたらない面もあったかもしれないけれど、シメオンの"体で返す"が想像以上でとても助かっていたから。 ハナの絵を視野にとらえつつ、もらった茶葉と石けんを片づけ]
これだけあれば、しばらくは大丈夫そ――………
[言い掛けて、しばらく、という言葉に物思う。 この非日常は、一日も早く脱するべきで。]
……、大丈夫。
[こぼす口癖。 強請られれば酒と、お湯を沸かし、紅茶をいれて。 がんばってくれたシメオンにもと姿を探しつつ、ラディスラヴァに客室を問われればうなづく]
うん、 是非つかってください。
[空いてる部屋と鍵とを渡し]
(328) 2012/06/15(Fri) 23時半頃
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[ぴくぴくぴく。 人狼にやられる前に死ぬのか……ああせめてファーストキスくらいしたかった…… と気が遠くなったが、まあ、死ぬ事はない。
ゆっくりと起き上がる。 顎を擦りむいた他は、目立った外傷はない。]
ハナは? 痛くなかったか?
[潰れたような声で聞いて]
帰りは、肩車、ナシな。 フィルちゃ、ちょい、痛ぇわ……。
[覗き込む彼女に苦笑してみせた。]
(329) 2012/06/15(Fri) 23時半頃
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―村の中→宿―
そぉ、そうよね。 …昔何があったかは知らないけどォ 加護があるなら、きっと…
うん、…ありがとぉ。
[家から出る時、雑貨屋の看板を「close」にする] [しばらく来れなくなるのかもしれないと思っているから]
ケヴィンがぁ、 起きててくれて良かったわ…。
1人じゃぁ、きっと…
[それ以上、この言葉は続けられないまま]
[日が暮れていく空を少しだけ眺めながら手を繋いで宿まで戻る] [誰か人に会っても手が離れなければ驚いた顔を向けるだろう]
(330) 2012/06/15(Fri) 23時半頃
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[宿に戻っても繋いだままなのかは、彼に委ねたまま] [繋いだ手を、こちらからは離したくはない]
もどったわァ。
[宿に戻れば、既に戻っているだろうクリスとブローリンを見て] [こちらは誰も起きている人はいなかったと、皆にも向けて報告する]
(331) 2012/06/15(Fri) 23時半頃
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[ハナとフィルが猫と鳥探しに出てから暫くして。 多少湿り気はあるものの、何とか着れる程度には乾いたシャツを着て、食堂の方へと戻る。 カウンターで行儀の悪い座り方をしている男を見ると、自分も同じように座る。]
ケヴィンに見つかったら怒られるよォ。 ハナが真似するってさ。
[クッキーが残っていれば手を出すだろう。 話題に上げたふたりとも今は姿が見えない。]
(332) 2012/06/15(Fri) 23時半頃
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いたーの。ないない。
[なでなで]
ハナ、だいじょぶ。
[大騒ぎで一度傍を離れていた猫は、 再びくるくると尻尾を揺らしながら近づいてきた。 トリもそばにいるだろう]
フィルちゃ、かえろ。
[しゃがんだまま、小さな手を差し出す。 嫌がられなければ手をつないだまま、宿へと**]
(333) 2012/06/15(Fri) 23時半頃
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シメオンは、噂をすれば何とかだねぇといいつつ座り方は直さない。
2012/06/15(Fri) 23時半頃
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ん、良かった。
[差し出された手に一瞬目を丸くして、握り返す。 誰かと手を繋いだのなんて、随分久しぶりだ。 そうして、宿に着いたのは、ローズマリーとケヴィンの少し後。]
(334) 2012/06/15(Fri) 23時半頃
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こっちも、収穫は無しさァ。
[戻ったローズマリーへと、「報告」を肩竦めて。 キキ!キキ!と、肩の小猿がやけに騒ぐ。]
…なら、お前も一緒に怒られてくれるンさァ?
[シメオンの言葉>>には、にんまりした笑み向けて。 かといって、自分が行儀を正す気は無く。]
(335) 2012/06/15(Fri) 23時半頃
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[ハナがフィリップと宿に戻ってきたのなら絵具と紙を渡し] [ふたりの着替えを鞄ごと祖父へ手渡すつもり]
…ケヴィンは、夜どぉするの?
[家に戻る、もしくは1人で寝ると言われるのなら止めず] [何もなければハナと祖父と共に眠るつもりで**]
(336) 2012/06/15(Fri) 23時半頃
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