64 色取月の神隠し
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人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が2人、共鳴者が1人、賢者が1人、守護者が1人、導師が1人、魔女が1人、少女が1人、囁き狂人が3人、人狼が3人いるようだ。
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逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。
(0) 2011/09/13(Tue) 06時半頃
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秋が来れば、瞬く間に冬が来るというのに、
まだ旅支度が整っていない渡り鳥へと雷門は呼びかけます。
早く逃げなければ、寒さで翼が動かなくなるのに。
他にも秋の支度が出来ていないものたちがいるようです。
人の世も気にはなりますが、雷門は山の神。
山がそれ以上に気になります。
(#0) 2011/09/13(Tue) 06時半頃
そうしている間に、村祭が始まる時刻が訪れました。
雷門はもう少しだけ祭を見守った後、山へと帰る心算のようです。
涼風が神社の楓の葉を揺らしていきました。
そして風が吹き抜けた後、幾つか供えられていた餡菓子は、
一つ残らず消えていたのでした。
(#1) 2011/09/13(Tue) 06時半頃
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/* 希望通り、半妖になれたのは良かったが、独自通信の使い方が解らないとか…
仁右衛門追加設定 蜃(シン):蜃気楼を作り出す竜の妖怪(父親)と人間(母親)の間に生まれた。 父親には会ったことはない。
父親の能力を受け継ぎ、若干の蜃気楼(ひとを惑わす幻程度のもの)は作り出せるよう。
こんな感じでいきます、る。
(-0) 2011/09/13(Tue) 08時半頃
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/* あれ? もしかして共鳴ってぼっちw?
(-1) 2011/09/13(Tue) 09時半頃
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―神社/屋台通―
[菊屋、と白く縫取りのされた紺の暖簾をかかげた小さな屋台で たまこは朗らかに声を張り上げる もとよりよく見知る者も多く、ここ数年客足は好調である]
[昨日は準備とともに出した月見団子がよく売れた 紙で作った三宝に、十五夜にちなんだ丸い団子を15個ずつ 錐に盛った月見団子は、うちひとつだけ小さな兎を模して形作られ 頭の部分に芥子の実がふたつちょんと乗せられているものだ]
[社のあたりでも、それを片手に月を眺める村人たちが見られただろう]
[祭りの前夜は、雲ひとつない空がしんと濃く広がり 十五夜のまあるいお月さんが 賑やかな下界を見守るように、白く静かに浮かんでいた]
(1) 2011/09/13(Tue) 12時頃
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はいっ、いらっしゃいませ! みたらしと、草団子を5本ずつですね。
[―そして、今朝は早くから祭り初日で大賑わいだ]
[店から運んだ楓の棚箱には色とりどりの餡をまとった団子の串が並ぶ 菊屋のだんごは少し小さめで5つ串にさすのがこだわりである
黄色い餡は、粒を残した栗餡 白いのは白花豆をていねいに裏ごして作った白餡 鶯色は、枝豆をつぶしたずんだ餡 小豆餡に、黄粉、 甘辛いしょうゆだれのみたらし団子、 それに、昨日手に入れた蓬を混ぜ込んだ、よい香りの草だんご
どれも安価なきび糖で作ってあるためか、上品ではないが 素朴でこっくりとした甘さが自慢である]
(2) 2011/09/13(Tue) 12時頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/13(Tue) 12時頃
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/* おまかせ→魔女っ
難しいのが来た ね……!
(-2) 2011/09/13(Tue) 13時頃
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>>0:435 まあ文献! [仁右衛門の笑顔に負けないくらい、子供っぽく表情を輝かせながら、彼の話にうんうんと頷く]
せやけど歴史を紐解くんは、 立派に物語を紡ぐもんや思うておりますんよ。 昔の人の思いを、今に繋げますやん。 橋やろか? お兄さん大きい橋をかけてますんよ。昔と今を。 うち医術や建築いうんはよぅ知りませんけど 役立つ言うんやったら、それは紡いでる証拠やん。 ええですなぁ。お兄さんええことされてる思いますわ。
[大きく頷いてから]
せや、お兄さん。嗚呼せんせ言うたほうがええんやろか? うち、お祭りの間はここに居よう思うてますんよ。 せやから、お暇なときあったら文献の話聞かせてもらえませんやろか? [お茶菓子もって行きますよん? と上目でお願いしてみたり]
(3) 2011/09/13(Tue) 13時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2011/09/13(Tue) 13時半頃
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― 祭りの前 ―
[折りよく通りかかった専門の肉卸の袖を引き、呼び止める。 事情を説明し、人目に付かぬような場所で前処理をお願いした。 捌かれて戻ってきた雉肉を木板に乗せ、ぺこりと頭を下げる]
……、…。
[さて、と思案した後、調理に取り掛かった]
(4) 2011/09/13(Tue) 13時半頃
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[一刻の後、ふっくらとした雉の白焼きが焼きあがる。 熱いうちに、醤油とみりんを中心とした甘辛たれに浸せば、食欲をそそる香りが立ち上った。]
“ごめん これ、売り物じゃないんだ。 お客さんの注文なの”
[興味津々といった表情で手元を見詰める芙蓉の後ろから、通りかかった村人が覗き込んでいた。 品書きを指差したり、雉焼きを始めたのかと問う声には、手が塞がっているので表情や仕草で何とか説明する。 出来上がったものを手早く大皿に盛り付けたのち、芙蓉に向かって首を傾げた。]
(5) 2011/09/13(Tue) 13時半頃
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“このまま持っていく ” ?
[大皿を示して、それから豆皿へと指先を移す。 注文の理由は聞かないままであったけれど、結構な量が出来上がったから、もし皆で頂くのならこちらの方が食べやすいよ、と勧める仕草。
答えによっては盛り付け直し、輪になっていた人々をぐるりと見回してから、芙蓉へと皿を引き渡そうとするだろう。*]
(6) 2011/09/13(Tue) 14時頃
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/* 「明日」って描写をどこかで見たから、 お祭りはてっきり翌日だと思ってしまっていました。 プロは夜だったみたいだし、いつの間にか祭りの日になってた……でも何とかなるかな。
長い一日が可能なのは二日目からだと誤認していた予感。 勘違いしていたらごめんなさい。ごまかす!
(-3) 2011/09/13(Tue) 14時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/13(Tue) 14時半頃
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/* そういえば、囁きさんが沢山いるんだよね。 どうなってるんだろ、賑やかだろうなあ。
(-4) 2011/09/13(Tue) 14時半頃
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/* 美味しい肉は塩だけで焼く。
う、焼いた後でナンだけれどこっちのほうがすきだな。 余計な物削ぎ落として、シンプルなのが好み。
二種類作ればよかった。
(-5) 2011/09/13(Tue) 14時半頃
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[まるごとの雉だったものは、細かく分けられ、串に刺されたり火で焼かれたり何かに漬けられた後、皿に載せられた。
こちらへ差し出されたのを見るに、おそらくこれで出来上がりなのだろう。 屋台の娘が指さす小さな皿と、周囲の人々を見比べて]
たくさんできたねえ。 皆で食べようか。 何だか、騒がせちまったしさ。
[求める者がいれば分け与え、辰次の分はどうしようかと困っていたら、包んでくれた。 屋台の娘に礼を言って適当な銭を払い、自分の分にかぶりつく**]
(7) 2011/09/13(Tue) 14時半頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2011/09/13(Tue) 14時半頃
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―祭り前日/楓の木の天辺―
いい月だなぁ。 祭りの始まりにゃ、おあつらえ向きじゃないか。
[枝の上であぐらをかき、月見と洒落込むあやかしの目に、白い月が映りこむ。
前日とはいえ、地上は提灯があちこちに下げられて明るく、賑やかだ。]
―――久方ぶりの逢魔が時。 雷門の爺も、ちっと力を弱めてくれりゃいいんだがなぁ。
(8) 2011/09/13(Tue) 15時半頃
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せっかくの“大禍時”なんだから。な。
[同胞たちに同意を求めるような、笑う気配が一つ。]
(*0) 2011/09/13(Tue) 15時半頃
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辰次は、*月を眺め続けていた*
2011/09/13(Tue) 15時半頃
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―神社/屋台通―
[しゃんしゃん、ひゃらら。とん、ひゃらら。 祭りの囃子に、ひとのこえ。 響く合間を、赤い手毬を抱えた童女が歩く]
こんにちは。お団子ください。 ううん、わたしじゃないの。朝のぶん。
[ひときわ賑わう屋台の前で、立ち止まる。 風にひらひら、紺の暖簾が揺れていた。 その向こう側、元気な娘の姿が見える>>2]
(9) 2011/09/13(Tue) 15時半頃
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[みどりの草団子をちいさな指で指して、包んでもらう。 誰かと聞かれれば、朝とは朝顔というのだと答えるだろう]
わたしは、夕。
[自らの名前も告げて、団子を手にする。 ぺこりと最後に頭を下げれば、切り揃えた黒髪が肩口に揺れた]
(10) 2011/09/13(Tue) 15時半頃
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大禍時の、お祭りのとき。
[ぽつ。と、昨夜の笛のこえを思い出す。 から、から、からら…ん。
天上には月、地上には然灯がゆらりと輝く。 その向こう、灯りの道を闇へと辿ればあやかしの里へと続こうか]
(*1) 2011/09/13(Tue) 15時半頃
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[知り合いになった面々のことも考え、個々に包むことにした。 銭の支払いは一度、断りかけるけれども、 屋台の主は自分ではないと考え直し、受け取ることにして。]
“あ もし良かったら、分けてもらえるかな。 私にも、すこし”
[自分を示して、雉焼きを示す。 意味は通じたらしい。串肉を頬張る芙蓉に、瞳を細めて礼の仕草。 後片付けを終えたなら、女将に屋台をお返しする。
その場に残っていた者、祭りに紛れてゆく者。 皆に挨拶をして、屋台を離れた。]
(11) 2011/09/13(Tue) 16時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2011/09/13(Tue) 16時頃
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雷門のかみさま、お里はなれてくれたなら。 …もっと自由になれる?楽しくなれる? お祭りずっと続くかな。
[先の藤之助の言葉が脳裏に響く>>0:421 祭りの村を皓と照らすは、白い月。
昨夜は夜通しその月を、 一つ目童女が、大きな大きな瞳で見上げていた]
(*2) 2011/09/13(Tue) 16時頃
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/* 今回はト書きで目を描写し続ける!!! 一つ目だけに。
(-6) 2011/09/13(Tue) 16時頃
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――祭り前日・屋台――
……そ、そうか。ああ、ありがとう。
[志乃の子供のような表情に知らず知らず顔が赤らむ。 普段はむさ苦しい男共の依頼を聞いたり、図らずも懐かれてしまった子供達の相手をしたりで、このように年頃の娘に興味を持たれたことがなかった。 というより、本人に自覚がないだけで変人として村人達から近寄り難く思われていた。]
昔と今を繋ぐ橋、か―――…
[告げられた言葉に遠く思いを馳せる。 そうなれば、いつか、いつの日か。 隠世と現世を繋ぐ橋にもなれるだろうか。 その術を見つけ出せるだろうか。]
ん?どのように呼んでくれても構わんよ。 ああ、でも…もし良ければ、秋月仁右衛門という名が一応あるので、そう呼んで貰えると嬉しい。
(12) 2011/09/13(Tue) 16時頃
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うーん、祭りの間は邸に籠っていようと思ってい―――…ぅ。
[かああああ。
志乃の上目使いに気付いて慌てて目を逸らす。]
あ、ああ、あれだ。 私は邸に居るので、話が聞きたければいつでも、その。 なんというか、だな…
[来ればいいと伝えたいのだが、上手く言葉が紡げなかった。]
(13) 2011/09/13(Tue) 16時半頃
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[そうこうしている間に一平太達が現れただろうか。]
おお。調度良い所に。 両手が塞がって困っていたんだ。
[ドサドサドササッ。 有無を言わさず己の荷物を一平太に渡し、その傍に居た明之進には、関係がないのにさも当然のように、ゆりの荷物を持たせた。]
ゆり君、ありがとな。 後はこの者達が運んでくれるので、ここで。 ああ、ゆっくりしていくといい。
―――よし、では行こうか。
[何がよし、なのか。 突然のことに目を白黒させている居る二人を連れて邸に向かう。]
(14) 2011/09/13(Tue) 16時半頃
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/* 仁右衛門wwwww
(-7) 2011/09/13(Tue) 16時半頃
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――秋月邸――
いやいや、助かった助かった。
[邸に辿り着いた頃には辺りを闇が覆い始めていたかもしれない。 正門前で荷物を使用人達に渡し、改めて二人の顔を見る。]
――――ところで、君達は誰だっけ?**
(15) 2011/09/13(Tue) 16時半頃
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ああ。もっと面白い祭りになるだろうなぁ。 ずぅっと続く、あやかしの祭囃子。 人間すらも呼び込めるようになる。
[月に向けられた悪童の表情までは伝わらなかったろうが、 楽しげな声が童女の囁きに応えていた。>>*2]
(*3) 2011/09/13(Tue) 16時半頃
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/* >>15 ひどいwwww
(-8) 2011/09/13(Tue) 16時半頃
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仁右衛門は、唖然とする二人を余所に惚けた顔で首を*傾げたのだった*
2011/09/13(Tue) 17時頃
喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/13(Tue) 17時頃
弁士 仁右衛門は、メモを貼った。
2011/09/13(Tue) 17時頃
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みんなが来たら、楽しいね。 みんなが来たら、寂しくないね。
お祭り囃子もずっと聞けるね。 お兄ちゃんも、お祭りを続けたいのね。
夕と───、夕顔と、いっしょね。
[くすくす。くすくす。 楽しげな声に、無邪気な笑い声が返る>>*3]
(*4) 2011/09/13(Tue) 17時頃
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お友だち。誰を連れていこうかな──…。
[罪悪感の欠片も持たぬ声が、月の向こうへと響いた]
(*5) 2011/09/13(Tue) 17時頃
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>>9
"こんにちは。お団子ください。"
[かわいらしい声だけがして、姿が見えない たまこは屋台の外側にうんと背伸びをする 立ち並ぶ人の間に小さなおかっぱの天辺を見つけた]
あら、かわいいお客さんだ。 こんにちは。いらっしゃいませ。
おだんご、何しましょ?
[大人たちへと変わらず笑顔を向けて、いそいそと草団子を包んで渡す ふと、手を止めて、冷めないように濡れふきんをかけた蒸籠から 昨日の兎の月見団子をふたつ、一緒に包んだ]
(16) 2011/09/13(Tue) 17時半頃
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はい、おまけいれといたからね。 お八つに食べて。 夕ちゃんと、朝ちゃん、きょうだいなの?なかよしなのね。 へえ、朝顔。ほんとに可愛い名前。
[ぱらりと揺れる切りそろえた黒髪 自分も髪を結う前はあんな風だったな、と微笑ましく ばいばい、と手を振って見送った**]
(17) 2011/09/13(Tue) 17時半頃
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わあ…。ありがとう、おねえさん。
[包みには、かわいらしい兎の月見団子がふたつ>>16 それにぱっと顔を輝かせて、こくんと頷く。 きょうだいとも、口にすることはしないけれども]
うん。きっとこれなら、朝も好き。 とりじゃないから。死んでないから。
[雉のこと、つぶやく言葉はどう響くか。 たまこを見上げてことんと首を傾けて、 手毬と団子の包みを大事に抱えた**]
(18) 2011/09/13(Tue) 18時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2011/09/13(Tue) 18時頃
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― 祭りの日/明け方 ―
[まだ明けやらぬ薄明の元、下駄の転がる音が響いていた。 その影は石段を登り切ると、鳥居の前で一礼した。 湯浴みを終え、髪を櫛削り、すっかり身支度を整えた姿だ。]
[昨夜も、分けて貰った雉焼きの包みを持って訪れている。 巫女さんにお願いしたら快く受け取っていただけたから、 今頃は、他のお供物と共に祭壇に並んでいるのだろう。]
(19) 2011/09/13(Tue) 18時半頃
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[からん、からん。 控えめに鈴を鳴らして、指を離す。]
“雷門様”
[膝をつき、呼びかけるようにゆっくりと神の名を刻む。 両手を合わせて瞳を伏せれば、神聖な気に身を融かされるような心持になる。]
(20) 2011/09/13(Tue) 18時半頃
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[日頃から社を訪れる機会が少ないわけではないが、祭りの日は特に、山神への感謝と崇敬の念を捧げるために殊更時間をかける。 そのように教えられたし、祖父亡き後も守ってきた。 明け方に訪れたのも、参拝者の姿のないうちに対話を済ませたかった為だ。]
―――…
[双眸を薄く開いて、最後にもう一度一礼。]
(21) 2011/09/13(Tue) 18時半頃
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[声を失った頃からの決め事があった。 祈りだけは、土の上に残さぬこと。]
“無くたって、伝わる。 よね”
[ほのりとした笑みを残し、娘は社から踵を返す。 気も早く飲みすぎたのであろう、彼方此方に転がる村人衆をぺちりと起こして歩いた。 葉擦れの音、その隙間から微かに聞こえる祭囃子が心地良い。 広場の片隅に座り、*時を待つ*]
(22) 2011/09/13(Tue) 18時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/13(Tue) 19時頃
子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/13(Tue) 19時頃
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うぐ……!
[焼けた雉肉を頬張って、目を白黒。 獣の舌には、その熱さも、人間の好む味付けも、いささか刺激が強かった。 屋台の娘が見ている手前、吐き出すわけにもいかぬまま、辛抱強く噛みしめる]
……ん。むぐ。 ああ、やっと肉の味がわかるようになってきた。 うん。旨いよ。
[食べ終えて、満足げに息をつく。自分の指や唇を、べろべろ舌で舐め取る様は、若い女の姿を取る者としてはあまりに品のない仕草]
これくれた兄さんにも、食べさせてやりたかったねえ。 精もつくだろうに。
[金創の男を思い出し、人混みに目を遣るけれど]
(23) 2011/09/13(Tue) 20時頃
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[やがて、屋台の周りの人々が、思い思いに散った頃。 薬売りの女の姿は、神社の森へと消えてゆく。
まあるい月の昇る夜、鎮守の森のその奥に、ぽかり見上げる狐が*一匹*]
(24) 2011/09/13(Tue) 20時頃
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[一平太についていって、"先生"のもとについたのだが]
え、え……
[いきなり荷物を渡されて>>14、運ぶ羽目になった。 首をかしげながら、先生を見るのだがさも当然というような様子なので、疑問を述べることができず]
……おもい
[非力すぎてちょっとの荷物も重い。 けれど頑張って目的地まで運んだ。]
(25) 2011/09/13(Tue) 20時頃
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[ざわり、風が吹く]
[ざわり、届くのは
同胞たちの、声]
……おや。 聞こえるんだね。
山の神の気が、ちょいと逸れたのかねえ。
(*6) 2011/09/13(Tue) 20時頃
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[ざわ、ざわ、ざわり]
[狐が夜の森を駆け]
ほら、辰次。……雉だよ。
[樹上へぽいと投げ上げられる、脂の浸みた包みがひとつ]
(*7) 2011/09/13(Tue) 20時頃
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―前夜―
おっと、あぶねぇ。
[投げられた包みは、勢いづいて木を超えるくらいの高さまで一度跳ね上がった。落ちてきた所を受け止めて]
ありがとな、芙蓉。 ところで、これどうしたんだ? 鳥を捕ってくるなんて珍しい。
[鳥捕りは苦手じゃなかったっけ?と、包みを解いて雉肉を珍しげに眺め、齧りつく。味覚は人のそれと然程変わりがないのか、人好みの味がついていても平気で食らっている]
(*8) 2011/09/13(Tue) 20時半頃
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|
[そして先生の家に着いたところで問いかけられて>>15] [自分を指して]
あきのしん。
[一平太を指差して]
いっぺいた。
[君達、と言われたので2人分名前を言った。]
(26) 2011/09/13(Tue) 20時半頃
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|
貰いもんだよ。
[しばらく樹上を見上げていたが、首が痛くなってきたのでやめた。 声だけを辰次の気配に向ける]
……足に怪我した男を、見なかったかい? ちょっといい男でさ、でも……
[思い出すのは、男の瞳が孕んでいた闇]
うん、何か、わけありげな、さ。
(*9) 2011/09/13(Tue) 20時半頃
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/* 祭りって夕方〜夜から始まるもんだよね…
とか勝手な先入観で思っていた
せっかくの中秋の名月だし、活用すればよかったなぁしまった…
(-9) 2011/09/13(Tue) 20時半頃
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|
―祭り前日・屋台―
あ、はい。 では、私も、志乃、と……。
[志乃>>0:404の申し出に、ゆっくりと頷く]
ゆう、じん……。
[そう言われて気付いた。 家族以外の者に名だけで呼ばれたのは、随分と久し振りだと]
め、迷惑だなんて、とんでもない……。 嬉しい、よ……すごく……。
[そう言って微笑んで見せる。 喜びを見せるのは不慣れだったから、少しぎこちなかったかもしれない]
(27) 2011/09/13(Tue) 20時半頃
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|
あ、ゆり……さん……?
[躊躇いがちな声>>0:412を聞いたなら、そちらを振り向いて]
あ、ありがとう……。 もしかしたら、今なら神様も、すぐ近くで聞いていらっしゃるのかもね……。
[そう頷きつつも、冗談めかした申し出には首を振って]
う、ううん……。自分で登れる……。 自分で、登りたい、の……。
[最後にそんな、自分の意志を覗かせた]
(28) 2011/09/13(Tue) 20時半頃
|
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お、男の人って……そうなんだ……?
[仁右衛門>>0:434の言葉を真面目に受け止めて、初めて触れた男の世界に目を丸くする。 が、こちらの表情に気付いたか、向こうの方がおろおろし始めて]
あ……そんな、謝らないで……。 ただ、仁右衛門さんって、その……すごいなぁ、って。
[羨望の眼差しを送った]
(29) 2011/09/13(Tue) 20時半頃
|
沙耶は、そうしてしばらく志乃と共に屋台を見つつ、頃合いになれば月見へと向かうだろう。
2011/09/13(Tue) 20時半頃
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2011/09/13(Tue) 20時半頃
|
ああ、あいつかぁ。 一応俺と明ん所に挨拶に来たな。 『荒らすつもりはない』って言ってたが。
[ふぃっと手を振ると、油紙はどこかへと消えて]
…多少荒れても、それはそれ。 賑やかな空気で羽目を外しすぎるなんざ、よくあること。
大嵐を起こして祭りを潰しちまうような真似さえしなきゃ、好きに過ごしたらいいさ。もっとも、この地ではそう簡単には起こせないだろうけど。
[聞いているかどうかはわからないが、そう呟いて]
(*10) 2011/09/13(Tue) 20時半頃
|
|
おもかったー つかれた
もどりそう、がまん
[人前故に、姿が変わりそうなのをじっとこらえている。]
(*11) 2011/09/13(Tue) 20時半頃
|
|
まぁ今は、それより月見だなぁ。
雲一つない、月見日和…ん、日和は昼か…
名月夜?…酒でも掠めてくればよかったかぁ。
[枝の上から、くつろぎすぎている空気が漂っていた*]
(*12) 2011/09/13(Tue) 20時半頃
|
|
あっ、ふえた
[戻りそうなのを我慢してたら、ぽろりと身体から一匹けだまのようなものが分かれ出た。
着物の袖のところに一匹それがいる。]
たつー、ふえたー。
[人には聞こえぬ囁きで、辰次へ報告した。]
(*13) 2011/09/13(Tue) 21時頃
|
|
/* けさらんぱさらんだからふえるよ。 どんどんふえるよ。
(-10) 2011/09/13(Tue) 21時頃
|
|
/* >>*13 ちょwwwwwww
増えてるwwwwwwwwww
(-11) 2011/09/13(Tue) 21時頃
|
|
>>*13 増えたwwwwwwwwwwwwww
(-12) 2011/09/13(Tue) 21時頃
|
|
挨拶に、かい。 あんたを顔だとでも思ったのかねえ?
[樹下の狐から、苦笑の気配]
ってことは、しばらく居るってわけだ。
……ま、そうだね。あたしらがここに居られなくなるようなことがなきゃ、やかましく言うつもりはないよ。
(*14) 2011/09/13(Tue) 21時頃
|
|
増えたぁ? 弟か、妹か、どっちだぁ?
[けらけらと、愉快そうに報告を聞き。>>*13]
見つからないように、きちんと仕舞っておいてやれよ?
(*15) 2011/09/13(Tue) 21時頃
|
|
ん……あきのしん、かい?
[ふわふわと伝わってくる、独特の気へ意識を向けた]
どうしたんだい、どこで何やって……? ?
[その気が、増えたような気がする]
何なんだい、あんた……まあいいや、辰次に任せたよ。
(*16) 2011/09/13(Tue) 21時頃
|
|
わかんない。
[けさらんぱさらん、性別は無い。]
でも、出そう。おとなしくない。 先生のところにいるから、がんばる。
[増えて別の個体となったけだまは、そわそわしている。]
(*17) 2011/09/13(Tue) 21時頃
|
明之進は、右の袖を掴んだ。
2011/09/13(Tue) 21時頃
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――辰次、あんたこそ、さあ。 さっき「連れて行く」とか話してたみたいだけど、無茶するんじゃないよ。
あたしらと違って、人間は……あたしらの里に来ちまったら、自分じゃ帰れないって、聞いたよ。 雷門はたぶん、今んとこ村を護ってるはずだ。少なくとも自分がいるうちは、止めるだろうねえ。
[ざわり、風が鳴る。 山の神の気は、未だ社にある*]
(*18) 2011/09/13(Tue) 21時頃
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おとなしくない……
[ぽつり、小さく呟いて、掴んだ右の袖を見る。]
ええと、あの 用事が出来たから ちょっと いってくるね。
[一平太と、そして先生に礼をしてから、その場を去った。]
(30) 2011/09/13(Tue) 21時頃
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明之進は、急いで人影のないところまで走る。
2011/09/13(Tue) 21時頃
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―村外れ―
[満月が空の真ん中に浮いた頃、娘は志乃に声を掛け、村外れの方へ向かっていく]
こっちの方にね、大きな岩が置かれたままの場所があって。 村の中心から離れてるし、岩の上に乗れば、月もよく見えるかなって……。
[そうして進んで行った先には、果たして、どっしりと安定した形で置かれている台状の岩があった。 高さは胸の辺りだろうか。 上部は平たく滑らかで、二、三人なら並んで腰かけられそうだ]
(31) 2011/09/13(Tue) 21時頃
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─神社の片隅─
[何も考えず走って、着いたところは神社だった。]
つ、つかれた。
[気を抜いたところで、袖を掴んでいた手が外れ、袖からふわんと飛び出した毛玉。 それはふよふよ飛んでどこかに行った。]
じゃあねー、またねー。
[分かれて別の個体となったけだまが飛んでいく様を見守り、手を振って別れを告げた。]
(32) 2011/09/13(Tue) 21時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2011/09/13(Tue) 21時頃
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なにやってんだろう、先生。
[>>13遠くから見えた先生は珍しくも妙に慌てているようで。しかし此方を気付けばその表情は変わったように見えた。]
こんばん、は、ぁぁ―!?
[>>14荷物を持たされて、がくんと体が傾いた。 横を見ると同様に荷物を持つ明之進が。]
そっちは、村の人、ちがぅですよ。 客人、に、失礼、じゃ、ないでs。
[重量感があるのかはたまた非力なのか。 何かをいいたくともまともな喋りは出来なかった。]
(33) 2011/09/13(Tue) 21時頃
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―祭りの日・神社―
[昨日と同じ、屋台の並ぶ端の端。 薬売りの女が、行李を下ろして座り込む。 幟のひとつも出していない、ままごとのような露店にも、人は時折立ち寄っていた]
腹下しには、これがいいね。 そっちのあんたは、ん?髪油は扱ってないんだよ。悪いね。
……昨日、しのにも聞かれたっけねえ。 何か持ってくればよかったねえ。椿がいいんだっけ?
[前日の会話>>0:396を思い出し、少し残念がっている]
(34) 2011/09/13(Tue) 21時頃
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たつー、ひとりだちしたー。
[己から分かれたけだまの事を報告し]
あ、食べちゃだめだよ。 まだおっきくないから。
[この声が聞こえるあやかし達へ、そう伝えた。 まあ、別に伝えなくても美味しくもないケサランパサランを食べる輩はいないだろうが。]
(*19) 2011/09/13(Tue) 21時頃
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出てきたばかりで、左右もわからんだろうからなぁ。 人に捕まらんよう、気をつけてなぁ。 って、食わねぇよ。
[独り立ちしていった毛玉に、助言をし。>>*17>>*19]
はは。 人間は、脆いからなぁ……
[芙蓉の忠告は、否定も肯定もしない。>>*18 ただ笑っただけだった。**]
(*20) 2011/09/13(Tue) 21時半頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2011/09/13(Tue) 21時半頃
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はー、はー、もうだめ。
[邸宅に到着すれば、漸く開放された。頑張る明之進の手前、無碍に落とすことも出来なかった。]
んで、いきなりなんですっ――!
[>>15突然に言われるお前どちら様発言に、言葉を詰まらせた。]
ううっ―。
[以前にもあったことにはあったが、このタイミングは強烈で、鼻をすすった。]
(35) 2011/09/13(Tue) 21時半頃
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/* 時系列がー…
あまり翌日進めすぎると、追いついてない奴らが大変そうだ。
あとどうでもいいが
*
↑ケサランパサランに似ている
(-13) 2011/09/13(Tue) 21時半頃
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>>26そうですよ。 あなたのお弟子です!
[明之進の素直な言葉に自分の気持ちを乗せる。 その誤解は、未だ解けていないようだ。]
>>32あっ、そうなんだー。 まだ村居るんでしょ? だったらまたあとでねー。
[明之進を見送った。あんな荷物持った後であんなに早く動けるなんてと感心しつつ。]
(36) 2011/09/13(Tue) 21時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2011/09/13(Tue) 21時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/09/13(Tue) 21時半頃
門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/09/13(Tue) 21時半頃
門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/09/13(Tue) 21時半頃
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/* けさらんぱさらんておもしろいな。 良く考えたら右の袖を掴んで抑えてるのって
「くっ、沈まれ、もう一人の俺……!!ここで出てきては……ぐぁっ!!」
に通じる何かがあるね!でもまあ所詮ケサランパサランなので中二病や邪気眼には程遠い!
(-14) 2011/09/13(Tue) 21時半頃
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―前夜、夕顔と―
お嬢ちゃんは夕顔というのか。 己は……。
[>>1:424女童の名を聞けば、男には名が無いのか 名乗り返すべき場面で、顎に手を当て思案顔。
何気なく向けた視線の先には藤細工師の屋台]
うむ。……とう、か……。 そうだな、藤之助、と、でも名乗ろうか。
(37) 2011/09/13(Tue) 22時頃
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/* はっ。 本当に今夜(13日)って、満月・十五夜だったのですね。 あと、大安。
もしかして開始日に合わせてたのかな、すごいー。
(-15) 2011/09/13(Tue) 22時頃
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>>12 秋月…仁右衛門… 秋月……
[仁右衛門の名を聞いた時、ほんの僅かであったが眼を見開いたが、すぐに薄い笑みに戻る]
ええ、そしたら…是非に寄らせていただきます。 仁右衛門センセ。 あらぁ…どうかしましたん?
[しどろもどろになって最後まで言い切れないでいる仁右衛門に>>13、笑いを堪えていれば、門下の徒?と共に去っていく彼をにこやかに見送った]
(38) 2011/09/13(Tue) 22時頃
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>>37 名前聞いてないと思ったら無かった
(-16) 2011/09/13(Tue) 22時頃
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―前日・その後―
[しばし、店を物色しまた出会った面々と歓談を終えれば、買い込んだ食べ物をぶら下げてゆるりと月見の路 ちなみに廻ってきたのなら雉は美味しく頂いた…はず]
へぇ、大きな岩ですのん? 磐座かもしれへんね。ほら、 雷門さんのお膝元やん? 神体山の麓やし、雷門さんもこっそり下りてきて お月見しとるかもしれへんな。
雷門さんと一緒にお月見やな。
(39) 2011/09/13(Tue) 22時頃
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[殆ど一日中連れ回す形となり、少し申し訳なさそうにもしながら、どこかで仕入れた砂糖菓子をつまんで彼女の掌に転がしたり… 提灯が揺らめく路を進む。艶やかに揺れる焔は現を映し、煌めく月光は逢魔時へと変わりゆく幻を翻す やがて征き着くは、大きな岩の台座>>31]
わぁ……立派やね。沙耶ええとこ知ってるなぁ。
[嬉しそうに、岩をぐるりと廻り、それから今までずうっと抱えていた箏の包みをそっと立てかける。 着物を苦にもせず思いの外身軽な動きで台に飛び乗れば]
特等席へご案内?
[沙耶が昇ろうとするのを手を引いて助けたことだろう]
(40) 2011/09/13(Tue) 22時頃
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[そして真剣な面持ちで問う夕顔の眸をじっと見詰め、言葉を零す]
己は、己みたいな半端者にゃあ、 ついぞ、出会ったことはなくてね。 だから、これまで―― ……いや、これから先も、そういう意味では、多分一人なんだろうなぁ。
[そも、男自身にも己の正体が分からない。 現世であれ隠世であれ、己に似たものに出会ったことはなく 夕の言う『共に帰る誰か』なぞ、想像もつかなかった*]
(41) 2011/09/13(Tue) 22時頃
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奇麗なお月様やねぇ。 お祭りの明かりで一段と別嬪さんやなぁ。
[月を眺め、少し艶がかった声色でため息をつくように呟く。 遠くで微かに揺れる祭の提灯。小さく小さく映るそれらの明かりは、月影の玲瓏たる肢体を邪魔するどころか、引き立たせてもいた]
お月様は不思議や… 見てたら、暖かくて 冷たくて 奇麗で心洗われるのに 寂しくもなって 月を見ていると、いろんなことがこみ上げますんよ? …沙耶もそういうことありません?
[岩に腰を下ろし、月を見上げて淡々と語りながら、天上を指指し示す]
(42) 2011/09/13(Tue) 22時頃
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―祭り前日―
[か、ん。と足が止まる。 夢中で動かした先に迷い込んだのは。森の小路か。 囃子が幽かにだけ聞こえるここは、別の空間に入り込んだ様。]
……ゆ、う? どこにいるのです?
[きぃ。と何かの鳴き声の気味悪さに、心が細くなる。 今となっては手の先にあった写し姿の温もりも無く。]
ねぇ……どこですか?
[じゃり、と足を迷わせ。ここから抜け出せないような錯覚。 ふらりと手を伸ばした先には。]
(43) 2011/09/13(Tue) 22時頃
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『こげん所でどうした?迷子かい?』
[祭りの準備で忙しなく動く人が手の先に。 錯覚が一気に覚醒へと変わります――]
(44) 2011/09/13(Tue) 22時頃
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昔の人もなぁ。こないに眺めていたんやろうね。 兎が餅をついてるいう愉快なこと思う人がいたり 竹取翁の話を思うた人もおったねぇ。
同じお月様見ながら、 みんないろんなことを思うてる。 見る人によって見せてくれるお顔違うんかもねぇ。
そういえば兎やのぅて 月はあやかしの国や言うた人もおったなぁ …誰やったかなぁ。
[まるで懐かしむような、少し寂しげな声が風に流れる]
(45) 2011/09/13(Tue) 22時頃
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/* ( ノノ)
抜けすぎている独り言に恥ずかしくなった。そーうか。 そんな季節だものねー…
何だか最近、ちっとも季節の移り変わりを意識してなかったな。 そんなわけで、九月十三夜の月を愛でようと思います。
(-17) 2011/09/13(Tue) 22時頃
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本当に…誰やろうな。 そんなお門違いなこと言うとったんは。
あやかしの世は、 いつだってそばにありますのに…なぁ?
[小さく爪弾くような弦の音がゆれる]
(*21) 2011/09/13(Tue) 22時頃
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/* >>41 藤共鳴者なのか…!?
…………あれ、物の怪の数があわな(ry
(-18) 2011/09/13(Tue) 22時頃
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/* あれ、何言ってるんだろう。 十五夜満月は昨日12日!!
日付まで感覚なくなってたか。もー!
(-19) 2011/09/13(Tue) 22時頃
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/* でも大安は13日だったよ(どやがお
[ぺしゃりとつぶれた]
(-20) 2011/09/13(Tue) 22時頃
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[現と隔が重なりかければ、箏の元にも同胞の…言葉無き言葉もとどくだろう]
さっきから静ぁに聞こえてはおりましたんよ。 こういう時やから、 集まって来てるやろかと思うてましたけど 思うたより大勢来られてますのな。
うち、龍の笛の人しかわかりませんでしたわ。
(*22) 2011/09/13(Tue) 22時頃
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[明之進が自らと一平太の名を告げる仕草>>26をまじまじ見つめ。]
ふむ…君が花子で。
[明之進へ。]
あやつが太郎か。 [続いて一平太に解ったと頷いてみせた。 あなたの弟子だと興奮する>>36一平太には。]
ははははは。 そう、興奮するな太郎君。 その鬱陶しそうな前髪は、忘れていないぞ。
[何かが違う。]
で、太郎君はいつから私の弟子をしているんだ?
[そして、いつものことだが色々酷い。]
(46) 2011/09/13(Tue) 22時頃
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おや。 あたしにも、そっちはわからなかったよ。
[狐の耳が、弦の音捉え]
大禍時……だからねえ。 あたしはこの辺りのもんだけど、だいぶ遠くからも、来てるようだね。
(*23) 2011/09/13(Tue) 22時頃
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>>46 Σそろそろ日常生活が不安なレベル
(-21) 2011/09/13(Tue) 22時頃
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["ひょう、ひょう"と啼く、虎鶫の不吉な音を先触れに 黒烟を靡かせ、跛足の男が先住者たちの前に姿を現す]
……これはこれは、また、随分と賑やかなことで。 [新たに増えた気配>>*21を知り、面白そうに片眉を上げた]
(*24) 2011/09/13(Tue) 22時頃
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>>*24 虎鶫……鵺か!
(-22) 2011/09/13(Tue) 22時頃
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/* あれやっぱり赤じゃんwww
だまされた!wwww
(-23) 2011/09/13(Tue) 22時頃
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はあ……つかれたなー。
[きょろきょろとあたりを見渡し、人影がなさそうだと確認すると。]
きゅうけい。
[神社の裏側で壁に凭れて、眠り始めた。]
(47) 2011/09/13(Tue) 22時頃
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あらぁ、その気はさっきの薬師さんやねぇ。 少しは思うてたんやけど… …立派に化けてますやん。 その音色はお狐さんやろか?
そうやねぇ。上方やからなぁ。 遠いんやろねぇ けど、何度か来たことはありますんよ?
うち、自分持って歩かなならんから 時間かかってかないませんわぁ。 言うても時なんて あまり気にしてはおらんのやけど。
(*25) 2011/09/13(Tue) 22時頃
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おぉ、ご苦労だったな。花子君。
[用事が出来たと礼をする明之進>>30にはそうか、と頷いて、そのまま走っていく後ろ姿を見送った。]
(48) 2011/09/13(Tue) 22時半頃
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>>46あーなんか相変わらずですね先生。 そうです、い、っ、ぺ、い、たです。
[相変わらず本気で言っているのか分らない。しかし、きっと盗めと言っていると毎回思っている。]
そのくらいじゃ、ぐす、へこたれませんからねー。
[花子って酷すぎるだろうと内心思うも、居ないので今回は見逃し。へこたれないと言いつつも微妙な涙目になっていた。]
(49) 2011/09/13(Tue) 22時半頃
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いわくら……? 神様が下りて来る場所かぁ……。
[志乃>>39の言葉に、岩の大きさを思えばその通りかもしれないと頷く]
てっきり、大きくて動かせないから、そのまま置いてあるんだと思ってた。 志乃は、物知りなんだね。
[志乃に微笑みかけるが、神様と一緒にお月見と言われ、思わず背筋が伸びた]
(50) 2011/09/13(Tue) 22時半頃
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あ、お菓子……ありがとうね。
[志乃>>40が岩を廻る間に、砂糖菓子を口に含む。 疲れを癒す甘さがふわりと広がって、つい顔を綻ばせる]
へへ、こういう時に、お誂え向き、でしょ……?
[と、身軽な動きで岩へ飛び乗る志乃を、感嘆の面持ちで見上げる。 自身は適当な窪みに足を掛けつつ上ろうとしたが、志乃の助けを借りる形になって、礼を言った]
うん……良かった。よく、見えるよね。
[月まで遮るもののない空。 思わず月の方へと手を伸ばしながら]
不思議……こうして見ると、月がいつもより近くにあるみたい。
(51) 2011/09/13(Tue) 22時半頃
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そうだね。 同じ、村の中から見る月だって、思えないくらい……。
[志乃>>42の隣に並んで腰を下ろす]
うん……。 月の光は、優しいけど、でも、遠くて寂しいかな。 お日様の光を見ても、眩しいなぁで終わるのに。 お月様を見ると、いろんな事を考えちゃうよね――
[志乃に頷いて同意する]
私たちだけじゃなくて、昔の人も、違う国の人も、あのおんなじ月を見上げてるんだね……。
(52) 2011/09/13(Tue) 22時半頃
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[と、寂しげな声>>45にそちらを振り向いた]
あやかしの、国……?
[誰、という問いには答えられず首を振って、ゆるりともう一度月を仰ぎ見]
でも、どんな所なんだろうね、月って……。 あやかしか、何かが住んでたり、するのかなぁ……?
[思いを馳せるように、しばしじっと見上げていた]
(53) 2011/09/13(Tue) 22時半頃
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まあ! トラツグミの音色…… 奴延鳥さんやろか? 二条の宴でお会いして以来やろか?
少し離れてますし、 久しく聞いてませんでしたから 間違うてたらすんません。
[刻を同じくして加わる気を感じれば>>*24、その音色は少し高らかに綻ぶ]
(*26) 2011/09/13(Tue) 22時半頃
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さて僕は先生の弟子を何年やってますかね。 僕は五つ位まで数えた気がします。後は覚えてないです。
[祭りの数を数えればいいことに気付いていない。]
そうそう、まだ子供だったと思います。 僕らに読物をしてくださったのが始まりだった…かなぁ。
[多分と、こっそり付け加えて。]
(54) 2011/09/13(Tue) 22時半頃
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音楽に縁の深い身だからなぁ。 わかりやすかったんだろう、お互い。
[志乃の弦の音に、低い笛の音が応える>>*22]
遠くからお疲れさん。
(*27) 2011/09/13(Tue) 22時半頃
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[そうして、月が随分と高くまで昇った頃]
ごめんね、そろそろ、時間……。 家の人、心配する、から……。
[申し訳なさそうに、そして名残惜しそうに、志乃へと声を掛ける]
(55) 2011/09/13(Tue) 22時半頃
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そうともさ、狐だよ。 九尾の……には、及びもしないけどね。 一応、化けちゃいられるみたいだ。バレやしないかと、びくびくしてるよ。
あんたも、九十九神の類かい? 辰次と似たようなもん、かねえ。 ありゃあ懐に入る大きさだから、まだマシなのかね。
ふうん……上方って言われても、ぴんとこないけど。 あたしは、この辺りから離れたことがないからね。 言葉が違うから、遠いんだろうねえ。
(*28) 2011/09/13(Tue) 22時半頃
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この日を逃しますとなぁ …なかなか難儀やかね
せやなぁ…けど大禍時やなんて… ヒトの都合で付けた言葉は うち好きではありませんよぅ?
うちらはうちらの理の世界 忌まわれる道理もありませんやろ? うちらにとっては禍でも ましてや大禍でもありませんやん。
まぁ、瞬きが如きはヒトの命 うちらの理がヒトにとっては どうかは知りませんけれど?
皆さん何かされますのん?
(*29) 2011/09/13(Tue) 22時半頃
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ん……。
[擦れたような、鳥の声。黒烟を纏う気配は、今までに感じたことのない――けれど、知っているもの>>*24]
ああ、あんた、
[声を掛けようとしたところへ、高い箏の音>>*26]
……知り合い、かい?
(*30) 2011/09/13(Tue) 22時半頃
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―前日/名月の夜―
[月が地上を照らす、静かな夜。 そこに、静寂を破るように笛の音がまた、響き始める。
昼に鳴らしたそれとは違う、しっとりとした荘厳な調べ。眠気を誘う子守唄のような、低い音色が奏でられていた。]
(56) 2011/09/13(Tue) 22時半頃
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赤ばっかりで喋ってちゃいかんのだが 表がまだみんな昨日なんだもんorz たまこちゃんか日向ちゃんでも構いにいこうかなあ
(-24) 2011/09/13(Tue) 22時半頃
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―祭り前日・屋台―
…そうですね。お祭の日は、神様もきっといつもより私たちの近くにいらっしゃるのかもしれません…。
[>>28沙耶の言葉に柔らかく頷く。沙耶が意思の篭った言葉を紡げば小さく目を見開いた後、嬉しそうに満面の笑みを零して]
はいっ。ぜひ、いらっしゃってください。 待ってますから。
[そうこうしているうちに、日向が雉を焼き上げ、おいしそうに焼きあがったそれを見て感嘆する。個別に包まれたそれを渡されれば有難く頂戴する。芙蓉が食べ終わった後、手や指を舐める様子には目を丸くして]
芙蓉様は、本当に雉がお好きなのですね…。
[そんな感想を抱いて、くすりと小さく微笑んだ。]
(57) 2011/09/13(Tue) 22時半頃
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確かに己は、鵺なるあやかしだけれども……。
えと、そちらさんは。 ……もしかして、前に都ででもお会いしたことが、ありましたっけか。 [奴延鳥――男を鵺と喝破した、喜色の滲む声音>>*26に首を傾ぐ]
(*31) 2011/09/13(Tue) 22時半頃
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[仁右衛門と志乃のやりとりの最中、二人が子供のような笑顔を見れば幸せそうに微笑んで見守る。一平太たちが現れれば小さく会釈して。
>>14仁右衛門の言葉には]
いいえ。こちらこそ、これ、ありがとうございました。大事に食べさせて頂きますね。
[仁右衛門に買って貰った惣菜の包みを持ち上げて見せた後、立ち去る姿にぺこりとお辞儀をした。そして各々が立ち去れば、自分も神社への帰路についた。]
(58) 2011/09/13(Tue) 22時半頃
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>>*28 九尾さんには会ぅたことありませんけど、 六尾さんやったら、伏見におりましたかなぁ…
ええ、遠い言うても、ヒトの足でやろか? せやなぁ、龍の笛の方と同じやな。 琴古主とも呼ばれますけど、 九十九でおぅてますよ?
大勢の胞と介すのは久しぶりやからねぇ どうぞよろしく
(*32) 2011/09/13(Tue) 22時半頃
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つくねがみ?
[眠そうな呟きは何か間違っている。]
(*33) 2011/09/13(Tue) 22時半頃
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[さて、そろそろ眼鏡の男の邸に向かおうと、賑わいを離れ、ひょこり歩き出す]
……はて、その御邸とやらは、どこにあるのかねぇ。 そう言やァ、あの旦那の名もきいちゃいなかったっけか。
……こりゃ、何とも迂闊だ。
[くつくつと笑い、誰かに尋ねようかと辺りを見渡せば 神社の方へと向かう巫女装束の後姿を見つける>>58]
もし、そこの巫女様。 一つ、お尋ねしたいことがあるのですが。 [ひょこひょこと足を引き摺り近付きながら、声を掛けた]
(59) 2011/09/13(Tue) 22時半頃
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人にとっては禍に思えること。 …俺にとっちゃ、ちょっとした悪戯に過ぎんさ。 悪ガキってのは、悪戯ができる機会があれば実行に移すもんだ。
[樹の上で笛を吹きながらも、聞こえぬ声は飛ばす。>>*29 悪童のようなものだからこそ、雷門は己にとって「近所の雷親父」の如き厄介な存在である。]
(*34) 2011/09/13(Tue) 22時半頃
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月は太古の昔から、照らしておりましたからなぁ。 あのセンセやったら、もっと知ってるかもしれませんけど たくさんの伝承も たくさんの詩もありましたんよ。
うちもそうでしたけど 月を眺めてこの子を弾いた人もようけぃおると思います。
それだけ、魅力のある きっと不思議な国なんやろねぇ……
(60) 2011/09/13(Tue) 22時半頃
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…はい? 私ですか?
[不意に声をかけられて、振り向く。見れば足を引きずった男の姿。男に向き直ると、微笑んで尋ね返す]
なんでしょう?
(61) 2011/09/13(Tue) 22時半頃
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>>55 ああ、随分と過ぎてしまいましたなぁ… えらいすんません。 ほな家へ帰りましょうか? 夜道の一人歩きは怖いからなぁ。沙耶の家まで送って行きますよん?
沙耶を一人放って帰ってしもうたら、ゆりさんに怒られてしまいますからなぁ うちはほら、旅慣れてますから、心配いりませんよぅ?
[名残惜しい思いは同じで── だからだろう嫌がらなければ、来た道を彼女の屋敷の前まで送ったことだろう。 心なしか昼の頃に比べ、女の足取りは軽くもあったか]
(62) 2011/09/13(Tue) 22時半頃
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売れるもんだねえ。
[いくらか客をさばいた後に、中身の減った行李を覗き込む。 銭を入れた袋は、ずっしり重い]
せっかくだし、何か、買ってみようか。
[周りの屋台へ視線を向けて、鼻をひくひくさせる。 そこへふよふよと、白い小さな毛玉が飛んできた]
おや。 あきのしん、かい?
[へんじがない。べつのけだまのようだ]
生まれたてかね……気をつけなよ。料理の火に飛び込んだりしないようにね。
[ちょい、と指でつついて見送った]
(63) 2011/09/13(Tue) 22時半頃
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おょ。
[へこたれないと涙目>>49になっている一平太に相変わらずの惚け顔で小首を傾げる。 弟子の期間に関する返答には驚いたように目を見開いた。
この眼鏡は早く何とかしたほうがいいのかもしれない。]
なんと、年単位だったのか…! 太郎君に私が読み物を―――…ふむふむ。
[まるで他人事。]
とと、こんな時間にいつまでも話してられないな。 太郎君もそろそろ帰ったほうがいいんじゃないか?
[荷物持ちを押しつけておいて、この言い草である。]
(64) 2011/09/13(Tue) 22時半頃
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ろくび……。
[六尾、ということだろう。 思わず自分の尻尾を振り向いた。ふさふさとした尾は、一本>>*32]
世の中ってのは、広いねえ。 あやかしの世も、さ。 ああ、よろしく頼むよ。
(*35) 2011/09/13(Tue) 22時半頃
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>>*31 [箏の音は弾む]
清涼殿で、大立ち回りしてましたやろ? うち、その時おりましたんよ。
いぅても、その頃はこうやって爪弾くことも叶いませんでしたからなぁ。 お話するんははじめてですよぅ?
あの日の寂しげで憂いの声が綺麗でなぁ。 うちずっと覚えてましたんよ? ヒトは不吉や言うて、騒いでましたけどなぁ
(*36) 2011/09/13(Tue) 23時頃
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いやね。ここいらに、眼鏡をかけた旦那がいらっしゃいますよねェ。
今日、その旦那にご招待を受けたんですが、 迂闊なことに、御邸の場所を聞きそびれてしまいまして。
……それで、申し訳ないんだが、ちょいと場所を教えて頂ければと思いましてね。
[巫女の微笑みを受け、穏やかに笑ってみせた]
(65) 2011/09/13(Tue) 23時頃
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>>*33 あらぁ……その気は確か… うちが村に来たときに
お兄さんもあやかしやったんやね。 えらく可愛らしい気やったからなぁ。
[音亡き箏の音は愉快気を纏う]
(*37) 2011/09/13(Tue) 23時頃
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>>*36 あれ、そこまで具体的な話出るのか<清涼殿の鵺 「なんちゃってもののけ」しか考えてなかったお
(-25) 2011/09/13(Tue) 23時頃
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ぴ、
[明之進の「つくね神」に、笛の音が少々乱れた>>*33]
祭りの決まりごとなんて… “無粋な真似をしなきゃいい”以外には何もないさ。
[気ままなあやかしの言葉。 それは、余所からやってきた者にも向けられていたようだ。
やがて、演奏へと集中し始め、夜の間は、聞こえぬ声にもなかなか返事をしなくなっていただろう*]
(*38) 2011/09/13(Tue) 23時頃
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センセ? ……あ、仁右衛門さま。
[志乃>>60の言葉に微笑む]
そっかぁ。 仁右衛門さまのお話……また、聞きたいな。
[昔に彼の口から聞いたお話や、子供たちに囲まれる彼を遠巻きに見ていた記憶を思い出し]
うん。月と、箏の音と…… それも、きっと、合うよね。
(66) 2011/09/13(Tue) 23時頃
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[そうして話すうち、夜も更け。 志乃>>62の申し出に目を丸くしてから、こくんと頷く]
あ、ありがとう……。 どっちがお客さんか、わかんないよね、これじゃ……。
[けれど夜道を一人で歩くのは、不安というのも確かで。 素直に彼女に甘え、屋敷の前まで戻る。 その門構えが見えて来ると、少し緊張した面持ちになり]
ありがとう。 ここまで、で、いいよ。
[門の前で周囲を見回していた使用人が、慌てた顔で駆け寄ってきた。 邪魔しないで、というように、彼に向かって強い視線を一度送り]
楽しかったよ、志乃。 また、明日……ね?
[早口でそう告げると、使用人と共に屋敷の中へ入って行った**]
(67) 2011/09/13(Tue) 23時頃
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―祭りの朝―
[長屋の格子窓に切り取られた空よりも、 澄んだ風の渡る広い空に浮かぶ方が、 満月は白く輝いて見える。
手を伸ばせば届くほどに、近い。]
[風車を指先でくるりと回す、一度だけ。 陽に役目を渡し、月が姿を隠すまで見蕩れていて―――
太鼓の合図と共に、祭りの始まりを知ることになる。]
(68) 2011/09/13(Tue) 23時頃
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[箏の音>>*37が聞こえると]
うん、けしゃらんぱしゃらん、だから。
[己の正体を伝える。 眠そうな囁きは上手く言葉を紡げていないがそれはさておき]
いっぱい集まって、あやかしも おまつり? 火を食べたり できるかな
(*39) 2011/09/13(Tue) 23時頃
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―少しの後―
[人から見れば随分とのんびりな急ぎ足で、広場を歩いていた。 と、目的の屋台に着くよりも前に、何かがふわりと視界を遮った。>>32>>63]
……??
[何だろう、これは。 目の前で制止したかと思えば、右へ行ったり左へ行ったり。]
(毛玉。……生き物?)
[まるで風任せなのか、意思があるのか。 その正体不明の生物だか植物だかわからないものに手を伸ばしたり触れようとしたり、暫く戯れていたけれども]
(69) 2011/09/13(Tue) 23時頃
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―祭りの初日・屋台広場―
くぁ……
あー……朝から元気だなぁ、人って奴は……
[夜の方が圧倒的に元気な青年は、あくびを噛み殺しながら、本格的に始まった祭りの屋台の通りを歩いている。
一応、腰に下げた小袋の中に銭も入れているが、それは仲間の狸から貰ったものであり…葉っぱにしては出来がよかった。]
(70) 2011/09/13(Tue) 23時頃
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>>*34 龍の笛……んー龍っつぁんでええやろか? 元気があってええなぁ。 うちは、できひんのよねぇ……この身体(箏)やと
折角の逢魔時やから、愉しんで 愉しませたらええ思うんよ。
雷門さんも、なんや忙しのうみたいやし あまりうちらを気にした風でもなかったからなぁ。
せやけど、ここは霊峰の麓やから 気ぃつけてな?
ヒトもヒトならざる力持ってるやもしれへんし
(*40) 2011/09/13(Tue) 23時頃
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眼鏡をかけた……、ああ、秋月様のことでしょうか? 前髪、をこう、分けられている…?
[自身の前髪を横に撫で付けて見せつつ]
その方でしたら、えっとこの先の石段を…
[説明しようとして、自分の戻る道と同じ方向だと気づく。石段の下からの方が説明しやすいと思い至り]
私も石段の下まで行くので、ご一緒します。
…ええと、秋月様のご友人の方、ですか?
[歩きがてら、そんなことを尋ねながら]
(71) 2011/09/13(Tue) 23時頃
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―祭りの朝―
[久し振りに、陽の光とともに目を覚ました。 眠りが深かったようで、常に付き纏う起き抜けのだるさも、今日は随分と軽い]
んん……っ
[大きく伸びをする。 寝巻きから着替える頃には、賑やかな祭囃子が広場の方向から響いて来て]
お早うございます。
[挨拶の声に驚きの表情を向ける家人へ、にこりと微笑んで見せた]
(72) 2011/09/13(Tue) 23時頃
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>>67 ええ、うちも楽しかった。 また明日。今度は屋台をもっとゆっくり見て回りましょう?
[一瞥をくれられ引き下がる使用人を遠巻きに眺めながら、少し申し訳なさそうに頭を垂れる。 そのまま離れていく沙耶を小さく手を振り見送って]
はて? 旅籠屋どっちやったかなぁ?
[思いっきり逆方向へ歩いていった]
(73) 2011/09/13(Tue) 23時頃
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─祭りの初日・神社裏─
んー
[朝が来て、ぐっと身体を伸ばす。]
よくねたぁ……
[一晩寝たおかげで元気がでた。]
(74) 2011/09/13(Tue) 23時頃
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沙耶は、志乃が行く先を間違えた事には気付かず仕舞いだった。
2011/09/13(Tue) 23時頃
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………!
[ひゅうと吹いた風に乗り、 小さな毛玉は軽々と舞い上がる。 見えなくなるまで見送って、それからまた歩き出した。
目的地は勿論、菊屋の屋台。]
(75) 2011/09/13(Tue) 23時頃
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[朝から、とても賑やかな音がする。]
まつりだ。
[その音に心が弾む。元気になった身体で広場に早足で、時折駆けながら向かう。]
(76) 2011/09/13(Tue) 23時頃
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>>64先生ってなんか、ですよね。 うん。よい時間なので帰ります。
[いつもどおり会釈をして帰路につく。 お辞儀をふかぶか45度に。]
(77) 2011/09/13(Tue) 23時頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/13(Tue) 23時頃
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/09/13(Tue) 23時頃
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……そうそう。そんな御髪の旦那だったなぁ。 へぇ、旦那は秋月様って言うんですか。
[途中まで案内してくれるという巫女に並んで、歩き出す]
秋月様――秋月の旦那とは、初対面にも関わらず 廃れ者の己を哀れに思ったのか、邸に来るよう、お声を掛けて下さいましてね。
……いやぁ、本当にありがたい。 あの旦那は御仏のようなお方ですなぁ。 それに巫女様のような、親切な方もいらっしゃる。 本当、此処は良い村ですねェ。
[微笑む瞳の奥に、獲物を値踏むような色が僅かに浮かんだ]
(78) 2011/09/13(Tue) 23時頃
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― 前日・帰路の最中 ―
今日は何時も以上に変な感じもしたなあ。 先生。まるで僕との長い時間を他人事みたいに…。
[ちょい堪えた部分もあったかもしれない。]
なんかあったのかもしれないな。 いいことでも。いや、わるいことでも。
[屋台の出来事は露知らず、目じりをこすって帰った。]
(79) 2011/09/13(Tue) 23時頃
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>>78 最下行wいいなこの黒さw
(-26) 2011/09/13(Tue) 23時頃
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[『本日もお出掛けされるので……?』などと驚愕する使用人たちを気にせぬ素振りで、身支度を整え屋敷を出る。 こころなしか、視線もやや上向きで]
お祭り……本番か……。 志乃、どうしてるかな……?
[まだ朝も早いし、今の内に予習しておこうかとまずは広場へ向かう。 引きこもりがちの沙耶からすると、村のお祭りでも結構新鮮に感じられた]
(80) 2011/09/13(Tue) 23時頃
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おう、好きに呼んでくれて構わないぞ。
ああ、そういや…むかーしも、遊びを邪魔されたことあったっけな…気をつけんと。ありがとう。
[志乃の忠告に、何かを思い出したようで。>>*40]
あぁ、それと…鵺の? 雉、少し貰った。うまかった。礼を言う。
[自分への贈り物ではなかったが、分けてもらった以上は告げておいた*]
(*41) 2011/09/13(Tue) 23時頃
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―屋台広場―
……あら……?
[その道すがら、半ば駆け足の少年>>76を見掛ける]
あの子……見た事ない、ような……。
[割と上等な着物に目を奪われ、ついその背を追い掛けた]
(81) 2011/09/13(Tue) 23時頃
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清涼殿、ね。……あれはなぁ。
[女の口から零れる言葉に、 男の面に何とも言えない表情が浮かんだ。 寄って集って討伐され、残った欠片が人の態を為しているのが今の男だ。 落魄し、かつての大妖とは別の存在に成り果てていたから 箏の女の言葉には苦笑するばかり] ……あぁ、姉さんか。さっきはどうも。
[>>*30狐の女の声が聞こえれば振り向いて、 知り合いか、と言う問いには] どうにも、己の昔のやんちゃを見られていたらしいなぁ。
[ばつが悪そうに、小さく肩を竦めた]
(*42) 2011/09/13(Tue) 23時半頃
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気をつけてな。
[ふかぶかとお辞儀する一平太>>77の肩をぽんぽんと叩く。 その時の声だけは先程までとは違い、深い優しさに満ちたとても穏やかなものだっただろう**]
(82) 2011/09/13(Tue) 23時半頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/13(Tue) 23時半頃
子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/13(Tue) 23時半頃
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>>*42 ああなるほど、清涼殿の鵺じゃ強すぎないかと思ってたら上手い設定。
(-27) 2011/09/13(Tue) 23時半頃
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─屋台広場─
[広場は前日よりさらに賑わっていた。 昨日飴をくれた飴屋も、客でにぎわっている。 子供たちがとても楽しそうだ。大人も飴を買い、童心に帰って楽しんでいるようで]
すごいな……
[どこを見ても見慣れぬものばかり。 手妻師が蝶を出したりするのをみて]
あやかし?
[種も仕掛けも分からず、あの正体があやかしではないかとじいっと観察した。]
(83) 2011/09/13(Tue) 23時半頃
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そうなのですか。ふふ、秋月様は心根の優しいお方なのです。神社に来る子供達も秋月様のことを慕っているのですよ。
良い村、ですか? ありがとうございます。
[男が村を褒める言葉に嬉しく思って微笑む。男の目の奥の色には少しだけ不穏を感じるが、人を色眼鏡で見てはいけないと打ち消す。石段の前に来れば]
…あ、えっと、秋月様のお屋敷は…。 この先の道をまっすぐ行くと、右手に橋があるのです。それを渡ってまっすぐ、突き当たった所にあります。
[伸びる道を指し示して説明した]
(84) 2011/09/13(Tue) 23時半頃
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……なぁに、あれは狐の姉さんにあげたモンだ。 己が礼を言われる筋でもないが――、 まぁ、九十九の旦那も喜んでくれたんなら、何よりさ。
[>>*41思わぬところから出てきた雉の礼に、答える]
(*43) 2011/09/13(Tue) 23時半頃
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―屋台の並ぶ辺り―
[自分が商売をしていた場所の近辺から、見ていくことにする]
そりゃ、何だい?のりまき? のりで巻くから、のりまき?
こっちはかっぱまき?……かっぱで巻いてあるのかい? 何だい、違うのかい。
稲荷寿司は知ってるよ。たまに、知り合いからおこぼれが回ってくるからさ。
[寿司屋台の主人を困らせながら、海苔巻きを買った]
(85) 2011/09/13(Tue) 23時半頃
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まだまだ非力な子供。 こんな時間に独りでは危ないやもしれぬな。
[肩を叩くと同時に一平太の周りを本人には見えない霧が包む。 それはならず者達を惑わす幻覚の霧。
父親から受け継いだ僅かな能力。 故に"人間"相手にしか通用しないであろうが。]
――――気をつけてな。
[届かない声をもう一度押し掛け弟子に掛けて。 とぼとぼと帰っていく後姿を見守った**]
(=0) 2011/09/13(Tue) 23時半頃
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─ 暫く後何故か神社の近くの林の中にいた ─
ヒトの道は複雑で困りますわぁ。
[困ったような困ってないようなのんびりとした口調で、林の中をとぼとぼ歩く女が一人]
あらぁ…あれが “けしゃらんぱしゃらん”さんなんやろか?
[途中ふわふわした毛玉っぽい何かが横を通り過ぎていく]
んー、ちゃうんやろか?
(86) 2011/09/13(Tue) 23時半頃
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[追いかけようとしたが勿論間に合わず、ふぅとため息を零せば、抱えた箏をぎゅうと抱きしめるようにして]
そういえば九十九の音が重ね奏でると どうなるんやろうねぇ?
[逢魔時を告げる笛の音は、ヒトの心には届かないだろう。 されど私には聞こえる。華やかに鮮やかに
飛ぶが如く囃子の喧噪。常闇の賛歌 それに合わせて、私の弦が揺れて鳴る。 高く高く 月に届けと あの娘が伸ばした掌のように
私の弦も空へ向かう 異なる祭の息吹を*帯びながら*]
(87) 2011/09/13(Tue) 23時半頃
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……そうかい。
[都の様子も、清涼殿とやらが何なのかもわからないから、 想像するのはただ暴れているあやかしの姿。
それでも、己が目にした傷跡を思えば、茶化すのは憚られた>>*42]
都で会ったのがこんなところでまた会うなんて、 世の中ってのは、狭いねえ。
[さっき>>*35と逆のことを言い]
ああそうそう、雉、ありがと。 人間に料理してもらってみたけど、旨かったよ。
[辰次>>*41に重ねて、礼を言う]
(*44) 2011/09/13(Tue) 23時半頃
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[手妻師の前で、少年>>83の背中に追い付く]
あ、あの……
[恐る恐る声を掛けようとして]
あやかし……?
[昨夜聞いた単語を此処でも耳にする。 彼の視線の先を見て。 ああ、と納得するも、どう言ったものかと迷う]
うん……すごいよね。 どうやってるのかなぁ。
[種を探るように、少年と並んでじっと見てしまった]
(88) 2011/09/13(Tue) 23時半頃
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弁士 仁右衛門は、メモを貼った。
2011/09/13(Tue) 23時半頃
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ん?
[何となく違和感を覚えて、その正体に思い当たる]
ああ、あたしはね、芙蓉ってんだ。 あんた……名はあるのかい。
[狐の姉さん、と己を呼ぶ男へ、問うた>>*43]
(*45) 2011/09/13(Tue) 23時半頃
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[目的の店は案外とすぐ近くだった。 列を成す客の中には見知った顔も幾らか。 丈が足りず、負けじと背伸びをする。]
っ。
[諦め顔。女たるもの、潔く敗北は認めなくてはなるまい。 暫くの間、たまこのてきぱきとした仕事ぶりと充実した笑顔を見ながら屋台の近くで静かに佇み、 客足が途切れた頃合を見計らって、屋台の前へと歩を進める。 白餡、みたらし、草団子。 とん、とん、と指し示し、たまこが気付けば微笑を向ける。]
(89) 2011/09/13(Tue) 23時半頃
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―屋台通りの一角―
お。的あて…?
[遊戯用の弓矢を発見し、目が輝いた。]
当てた所に応じて、景品がもらえるのか…やるやる!
[小袋から銭を取り出すと、屋台の主人へと渡し、弓矢を番える。
五重の円の真ん中が六点、外の円に行くに従って五点から一点ずつ減っていくようだ。ちなみに、一点は円の外。
慣れていない手つきで、矢を放つ。1]
(90) 2011/09/13(Tue) 23時半頃
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ん?
[声が聞こえて、横に誰かが来た。>>88 そちらを向くと……]
……さよ? さよ、なの?
[その横に並んだひとが、人だったころの記憶に残っている人物"さよ"に良く似ていた。
じい、とその顔をみる。]
(91) 2011/09/13(Tue) 23時半頃
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辰次は、円にすら当たらず、地面を思い切り踏んだ。
2011/09/13(Tue) 23時半頃
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一平太に接触したいなあ
>>91 って意外なその縁故 っていうか元は人だったのかけさらんぱさらん!
(-28) 2011/09/13(Tue) 23時半頃
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確かにあの相で、あれだけ童共に慕われるなんて 相当の功徳があるんでしょうなァ。
……っと、いけねえ。 恩人の事を悪く言っちゃあ不味いよな。
[巫女の秋月の人柄を褒める言葉に頷くも、 余計なことを口にして、慌てた素振りで打ち消す]
ほぅ、橋が有って……。なるほど。
[やがて石段の前で立ち止まった娘が 白い指が指し示す先に立派な構えの邸が見える]
いやぁ、助かりました。
[巫女に丁寧に頭を下げ、秋月邸へと歩き出した男の後ろ姿を月が白く照らし出せば 森の向うから、ひょう、ひょう、と虎鶫の不吉な鳴き声が響いた*]
(92) 2011/09/13(Tue) 23時半頃
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ちっくしょぉ……ん? 一度につき、三本? よし、任せろ!
[もう一回、もう一回。 二本目は1点、三本目は3点。]
(93) 2011/09/13(Tue) 23時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/09/13(Tue) 23時半頃
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[少年が振り返る。>>91 名を呼ばれ、じいっと顔を見られて]
あ、あの……
[その眼差しに申し訳ないような気分になり、眉尻を下げながら訂正する]
違う、よ。 私は、さや。浅井沙耶、よ。
[さよって親戚にいたかな、などと首を傾げつつ]
私たち、初めて会った……よね?
[つい確かめる口調になって訊ねる]
(94) 2011/09/14(Wed) 00時頃
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>>*42 やんちゃやなんて、とても凛々しい立ち振る舞いに、うち心が震えましたんよ?
[離れ姿は見せずとも、鵺の方が複雑な思いを滲ませているのは、音色を聞けば理解も出来て]
え……えぇと…… お声を聞けてはしゃいでしまいましたわぁ。
[ごめんなさいをするように、しゅんとした音が届いたか]
(*46) 2011/09/14(Wed) 00時頃
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/* 毛玉、ぐぐったらとても可愛い。 戯れるだけで自重しました。
>>90 1…… 流石たっちゃん。期待を裏切らない!
>>92 虎鶫……、鵺? 藤さんはなんとなく共鳴かなと思っていたけれど、あやかしさんなのでしょうか。
(-29) 2011/09/14(Wed) 00時頃
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>>*44 広くて狭いんは、ヒトの世もあやかしの世も変わりませんよん。 芙蓉さんも、上方来たらええんよ。 稲荷山の宇迦之御魂様は、 気さくな方でねぇ…
嗚呼うちも雉戴きましたよぅ。 おおきに。
(*47) 2011/09/14(Wed) 00時頃
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…これおかしいんじゃねぇの。
[二本目もまた、円の外にはずれ、何とか三本目は円の内側に刺さったが…芳しくない結果に、文句を垂れながら弓矢を主人へと返した]
5点は飴玉一つ…ね…どぉも。
[もう一度挑戦しようか考えながら、大きな飴玉をしばらく見つめ、口に放り込んだ。実はインチキだったんじゃないかと、他の客の的当てを観察している。]
(95) 2011/09/14(Wed) 00時頃
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ふふ、確かに秋月様は勉強熱心な方ですし、功徳は沢山おありだと思います。
[相、については男の言葉を冗談と受け取ってくすくすと笑う。]
はい、お気をつけて。お祭、楽しんでいってくださいね。
[足を引きずって歩く男の後姿を見送る。足について聞くのは憚られたけれど、何か大変な事情があったのだろうと思いながら。]
[男と別れた後、神社に戻れば祭事の準備は終わっていた。姉巫女たちと屋台で買ったもので食事を取り、自室へと戻った]
(96) 2011/09/14(Wed) 00時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 00時頃
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>>89
[文字通りくるくると動き回るたまこは、暫く人混みに紛れる背の低いおさげに気づかず ようやく客が途切れたところで、そっと佇む日向を見つけた 常ならば声をかければすむところ叶わぬ彼女は随分待ったのかもしれない たまこは思わずごめんね、と小さな声になった]
[けれど近づいて団子を指す日向の様子にほっとしたように息をつき 手拭いで汗をぬぐいながら、笑いかける]
(97) 2011/09/14(Wed) 00時頃
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―祭り前日・夜 自室―
婆様。今日は、色々な方にお会いしました。
[小さな手鏡に語りかける。それは両親を亡くした自分を育ててくれた祖母の形見。]
やっぱり、お祭は楽しいです。色んな方に出会えて…、普段お会いする機会の少ない方にも、お祭ではお会いできますし…
[今日会った面々、そのやりとりを思い返して頬を緩ませる。すると手元の鏡がちかちかと輝いて]
…、これは…?
まさか…。
[ぎゅ、と手鏡を胸に抱く。ひゅうと風がふき>>#1、何処からか笛の音>>56が聞こえれば、美しい旋律がどこかこの世の音ではないように聞こえて、小さく震えた]
(98) 2011/09/14(Wed) 00時頃
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いらっしゃい、日向ちゃん。 毎度ありがとう。
白餡、みたらし、草団子。 はい、1本ずつでいいですか?
ああそうだ、日向ちゃん、昨日はありがとうね。 おかげさまで、草団子、無事に完成しました。
[たまこは、わざと深々お辞儀をして それから顔をあげてにっと笑ってみせる 嬉しそうに右手を蟹のはさみみたいな形にして突きだした]
(99) 2011/09/14(Wed) 00時頃
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さよ、じゃないの?
さや……
[訂正されて、人違いしたことに申し訳なくなった。]
ごめんなさい、まちがえて。 似てたから……すごく。
[確かめるような口調には]
うん、さよ じゃないなら 初めまして。
[申し訳なさそうに応える。]
(100) 2011/09/14(Wed) 00時頃
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/*さっさとCOしてしまう巫女であった
(-30) 2011/09/14(Wed) 00時頃
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明之進は、名乗り忘れに気がついて、慌てて「あきのしん」と名乗った。
2011/09/14(Wed) 00時頃
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―祭りの初日・朝―
えいっ。
[割れた陶器の欠片で、昨日追った傷の部分をぐさり。]
い、いたた。
[滲む血を唇で抑えながら]
こ、これでよし、です。
ああん、…痛い…。
[案の定、神主には雷を落とされて今日も神社を追い出されることになった]
(101) 2011/09/14(Wed) 00時頃
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/* けしゃらんぱしゃらんの記憶に残る"さよ"とはいったい誰なのか! まて!次回!!!
(-31) 2011/09/14(Wed) 00時頃
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そういえば、日向ちゃんに教えてもらった、薬売りさん。 芙蓉さんて言うんだけどね。 蓬助かったしお礼に草団子を渡そうと思ってたの。 まだ同じ場所にいるかなあ。
[昨日、日向がいた屋台は遠くて仁右衛門しか見ていない 日向が既に見知っていることは知らず 屋台通の先へ首を伸ばすのだった]
(102) 2011/09/14(Wed) 00時頃
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ちょっと休憩にして、差し入れ行こうか。 りんご飴くれたお兄さんにも、約束したんだよ。 日向ちゃん、一緒に行く? あ、もしかしておつかい途中だった?
[のれんの横から屋台の前に出ながら隣の屋台をひょこりと覗いて]
あいすみません。 少しの間、一緒に店番頼んでもいいですか。 どうも、ありがとうございます。 よかったらこれお月見の残りで申し訳ないけど、食べてくださいね。
[温めた蒸籠を賄賂にちゃっかり隣の屋台に留守を頼んで たまこは草団子を5本ずつふたつの紙包みにして胸に抱える]
(103) 2011/09/14(Wed) 00時頃
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─ 翌日・祭りの日 ─
[女が広場を訪れたのは、日も昇り広場の活気も溢れるようになった頃]
おはようさん。
[相も変わらず大きな包みを抱えながらふらりふらりと屋台を闊歩し、芙蓉の店の前に佇めば]
芙蓉さん芙蓉さん。ええ眠気覚ましありますやろか? うちにも効くようなのがあるとええんやけど。
海より高くて、山より深い理由で うちあまり寝られへんかったんよぅ?
ほら、沙耶に会うた時、 こんな眠そうな顔見せられへんやん? 時間あったら、仁右衛門センセのお屋敷も 訪ねてもみたい思うてるし。
(104) 2011/09/14(Wed) 00時頃
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ううん。 世の中には、三人同じ顔が、なんて言うけど。 そんなに似てる人が、いるのね。
[気にしないで、と微笑んで]
でも、これもきっと、何かの縁だよね。 よろしくね、明之進さん。
[握手、とばかりに手を差し出す]
明之進さん、この村の人じゃないよね。 お祭りには……一人で、来たの?
(105) 2011/09/14(Wed) 00時頃
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―屋台の広場― [広場を歩いていると、的当て屋の前でじっと他の客を見ている辰次を見つけてぱたぱたと駆け寄ると、屋台を覗き込みながら]
辰次様。 的当て、やってらっしゃったんですか?
(106) 2011/09/14(Wed) 00時頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 00時頃
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うおーーーたまこちゃんの団子なかなか食べにいけねえええええ
(-32) 2011/09/14(Wed) 00時頃
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たまこは、日向の包みにもこっそり「おまけ」を滑り込ませる**
2011/09/14(Wed) 00時頃
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/*誰占おっかなー ランダムで決めるのもありか…。
芙蓉[[who]]さんとかどうかなー
(-33) 2011/09/14(Wed) 00時頃
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/*あ、パスとかもあるのか パスするくらいなら雷門様占うヨネ!
(-34) 2011/09/14(Wed) 00時頃
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すごく、すごく似てたんだ。
[気にしないでと微笑まれ、ありがとうとこちらも微笑んで返し]
よろしく、さや。
[差し出した手を握り、握手した。] [問いかけには]
うん、1人 で。 隣の村から……
[隣、と明確に村の名を出さずに言葉を濁す。]
(107) 2011/09/14(Wed) 00時頃
|
|
お、ゆりさん、おはよう。
コツがあんのかな、どうもうまくいかなかった。
[口の中で飴玉を転がす。ぷくっと頬に丸が浮かぶ。
1〜5点の景品、つまり成績が最下位に近いのは、屋台の張り紙でわかっただろうか。]
(108) 2011/09/14(Wed) 00時頃
|
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ふぅ…… [芙蓉に何か売って貰えたかどうかはともかくとして、アテもない女はきょろきょろしながら広場をふらりふらりと]
あらぁ? 龍っつぁんやないの? 何してるん?
[的当の近くでもぐもぐしてる辰次を見かける]
これは? なぁに?
[そもsも的当が何かすらわかってない様子で、のんびりした声で尋ねながら、首を傾げている]
(109) 2011/09/14(Wed) 00時頃
|
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稲荷山の……ああ。 お名前だけは。
[親戚の友の親戚の、そんな狐付き合いを通じて、遠い主とも言える神の御名は、伝わっていた>>*47]
へええ。会ったことがあるんだ、ねえ。
[感心したような、羨ましそうな声が漏れた]
(*48) 2011/09/14(Wed) 00時頃
|
|
[屋台の張り紙を見た後、飴玉を舐める辰次を見れば微笑んで]
よーし、私も、やってみて良いですか。ふふ、子供のころ、得意だったのですよ?
えいっ。
[かか、と音を立てて矢が刺さる。6点。 4点。 5点。]
(110) 2011/09/14(Wed) 00時頃
|
|
[傍らにいた巫女に今更ながら気がつく。ぼんやりしすぎて戻って少し休んだ方がいいのだろうかとも思いながら]
>>106 あらぁ……えっとゆりさんやったねぇ? 雷門さんの家の。昨晩はどうも。
的当いいますん? お祭りの遊戯やろか?
(111) 2011/09/14(Wed) 00時頃
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/*たっかwwwwwwwwwwwwwww
(-35) 2011/09/14(Wed) 00時頃
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― 翌日 ―
…。
[無言で起きてそのまま身支度を整えた。 気持ち腕の筋肉が痛むがあまり気にしないことに。]
よーしいこー。
[やはり、行くべきは屋台と、足早に向かった。]
(112) 2011/09/14(Wed) 00時頃
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/* >>110 ΣΣゆりちゃん すごい
(-36) 2011/09/14(Wed) 00時頃
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志乃は、ゆりの高得点ぶりに、わぁ…と手を叩いた
2011/09/14(Wed) 00時頃
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/* >>110 ゆりちゃんすごい。ほんとにとくいだ。
(-37) 2011/09/14(Wed) 00時頃
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……あぁ、名前かい? 己は、今は藤之助って名乗ってんだ。 芙蓉ね、なかなか佳い名じゃないか。 藤に芙蓉に……夕顔。何とも雅な名が揃ったもんだ。
[>>*45狐の女――芙蓉に答え、ふと、夕顔のことを思い出した]
(*49) 2011/09/14(Wed) 00時頃
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|
そ、そう……なんだ……。
[重ねて言われると、こちらもつい気になってしまう]
私にそっくりだけど、違う人……。 どんな人だったのかなぁ……。
[半ば独り言で呟いた]
隣の村? そっか……。 神社には、もうお参りした? 神様も、来てくれてありがとうって、思ってるんじゃないかな……。
[何故だか知らないけれど、今年は神様を身近に感じるような気がして、そう付け加えた]
私も、一応この村の住人だから…… 道案内、多少は出来ると、思うから。 何かあったら、言って欲しい、な。
(113) 2011/09/14(Wed) 00時頃
|
|
……清涼殿でのことは、何て言うのかなぁ。 絵巻物でも見るような感じなんだよなぁ。
[>>*46大妖の欠片でしかない今の男にとって かつての立ち回りなど、どこか他人事のような記憶でしかない]
まぁ、昔の俺のしくじりだ。 あんたが気に病む必要はないさ。
[しゅんとする筝の女を慰めるように、軽い調子で]
(*50) 2011/09/14(Wed) 00時頃
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/* ねむい。ねむすぎて幻を見た。 みかんさんの灰ログが表に誤爆している夢だ…… 自分がやる前に寝るべきかw
(-38) 2011/09/14(Wed) 00時頃
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[芙蓉に、そして箏の女にも 続けざまに雉の礼を言われれば]
……確かに世の中ってェのは 思ったよりも狭いのかも知れないね。
[意外な繋がりを知って、くつくつ笑った*]
(*51) 2011/09/14(Wed) 00時頃
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[自分の店の場所へと戻り、座って海苔巻きを食べていると、知った声が聞こえた>>104]
おや、おはよう。……眠気覚ましね、何かあったかな。
[ごそごそと行李を探る]
さや?じんえもんせんせ?
[雉に尻餅をついた娘のことは「あさいさや」だと思っているし、顔に何やらくっつけた男のことは「めがね」だと思っているので、ぴんとこない様子でいる]
寝るのが一番なんだけどねえ。 そうもいかないなら、これなんてどうだい。
[厳重に包んであった薬草を、一束出して差し出す]
(114) 2011/09/14(Wed) 00時頃
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おう、志乃さんもおはよう?
そう、ゆりさんがやっているように、 的を矢で狙って……だな……
[説明中に言葉が途切れていったのは、ゆりの高得点ぶりを目の当たりにしたからだ。>>110]
すげ…ぇなぁ…… さすが、子どものころ得意だっただけのことは、ある…
[拍手せざるを得ない。]
(115) 2011/09/14(Wed) 00時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 00時半頃
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――祭り初日:秋月邸書斎――
うーん…、真新しいことは何も書かれていないなあ。
[先日届いた外の国の文献を流し読んで、面白くなさそうに呟く。 翻訳する価値もないと判断すると、それなりの手間と金を掛けて取り寄せたそれを簡単にぽいっと投げ捨て、身体を畳に転ばせた。
間を置いて、部屋の隅でバササと文献が音を立てる。 書斎はそのようにして投げ捨てられた文献があちこちに散乱していた。]
――――眠いな。
[未だ朝だと言うのにうとうとしている。]
(116) 2011/09/14(Wed) 00時半頃
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ちょっと揉むとね、つーんとした匂いがするよ。 飲むんじゃないよ、揉んで嗅ぐんだよ。 ああ、ここで揉まないどくれ!あたしにはきつすぎ……
[しばし悶絶]
……目、覚めたかい? 楽しんできなよ。
[ようやく立ち直ると、志乃へ手を振って送り出した]
(117) 2011/09/14(Wed) 00時半頃
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>>*48 普段、今みたいに自分で自分 持って歩くようなことしませんからねぇ。
なまじ付喪になるくらいの箏やから 神様の奉納やらで、雅曲を弾かれるやろ? せやから縁が深いんよ。
むしろここみたいなお祭りの方が うちは新鮮やなぁ。
沙耶も…ああヒトの娘な。 ええ子なんよ。 連れて行ってくれる言うてたから 楽しみにしてるんよ。
(*52) 2011/09/14(Wed) 00時半頃
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[たまこに申し訳なさそうな顔をされてしまい眉が下がるのも一瞬、直ぐに笑顔を向けられて安堵する。 看板娘は笑顔だよね、と思いながら、受け取ったのは各一本。]
“ううん 芙蓉さん、見つかったみたいで良かった。 それに、蓬も。”
[まんまる笑顔に、つられるように柔らかく微笑んで。 邪魔にならぬよう屋台の裏手に回って地を掻いたのち、 同じように指二本の蟹手を、胸元に形作る。]
(118) 2011/09/14(Wed) 00時半頃
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>>111 あ、志乃様。おはようございます。はい、これは的当てといって、こうやって…、
ふふ、どうですか、私の腕前。
[的に矢を当ててみせると、少し得意げに満面の笑みを浮かべた。屋台の店主から手渡されたのは、木彫りで出来た兎の根付。]
わ、可愛い。 ふふ、頂いてしまいました。
(119) 2011/09/14(Wed) 00時半頃
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>>114 昨日会うたやん。うちの横にいた可愛い娘と なんや忙しない元気で可愛い眼鏡の子やん?
んーえらい丁寧に包んであるようやけど 危のうないん?
(ぼそ)まあ、うちなら大丈夫や思うけど?
(120) 2011/09/14(Wed) 00時半頃
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―前日夜・秋月邸― ……やぁやぁ、お世話になりますよ。
[出迎えた秋月家の使用人に 人好きのする笑顔を浮かべながら手土産の野兎を渡して 跛足の男は軽い調子でひょこり、邸に上がり込む。
如何にも怪しげな風体の男を、使用人が咎め立てなかったのは 事前に主に言い含められていたからか、或いは彼らがあやかしに誑かされていた為か、果たして――]
(121) 2011/09/14(Wed) 00時半頃
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お参りは……後ろ側なら 行った。
[神社の裏で寝てた、とは言わず。] [何かあったらと聞くと、すぐに]
このむらって、どういう どんな村? 結構、大きいね。
[比較できるほど"村"と言うものを知らないのだが。 いっぱいあるけるのだから広いのだろうと、単純に考える。]
[そういえば、あそこは せまくて 10歩ぐらいしか歩けなかった。]
(122) 2011/09/14(Wed) 00時半頃
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“そうだね、挨拶に行こうかな”
[少し考えたのち、頷く。何を売っているのか気になった。 見知った薬師とは違い、芙蓉は女性。目新しい物や興味を引く品もあるだろうかと思い巡らせる。]
“でも、たまこちゃん、お店は”
―――
[問うより先に、たまこが素早く動いていた。 流石だね、と少し笑って、連れ立って歩き出す。 友と歩くのがいつだって楽しいのは、幼い頃と同じ。けれど、彼女には大事な店がある。 芙蓉の店を覗いたら、別れるつもりで。]
(123) 2011/09/14(Wed) 00時半頃
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日向は、おまけを入れてくれたことには気付いていた。包みを抱えて、ありがとう、という仕草。
2011/09/14(Wed) 00時半頃
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>>115、>>119
すごいなぁ。腕利きのまたぎみたいやん。 雷門さんとこの巫女さんは 詠って踊って戦える巫女さんなんやろか?
ほな、うちもやってみよう。 これ、少し持っておいてよ。 大事なんやから、こかさんといてね。
[同じ九十九の辰次に自らを預けると、腕まくりをしながら的当てへ]
よいしょっと……6点、3点、3点
(124) 2011/09/14(Wed) 00時半頃
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藤之助――
[黒烟を纏う男の名を聞けば、渋い顔になった]
なんとかのすけだの、なんとかえもんだのは、覚えにくいんだよ。 藤でいいかい。いやなら雉。
夕顔……そうだね、花の名ってのは、綺麗なもんさ。 自分の名前も、気に入ってるよ。
(*53) 2011/09/14(Wed) 00時半頃
|
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 00時半頃
ゆりは、辰次の拍手に、はにかみながら笑った
2011/09/14(Wed) 00時半頃
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藤、あんたはさあ、人間に――
――誰が何をしに来たか、何したいのか、邪魔はしないつもりだけどさ。 今は、雷門に目をつけられるような真似、しちゃだめだよ。
おとなしく、人の祭りを楽しんでるのが一番さ。 今は、まだ、ね。
[藤之助だけではなく、囁きの届く皆へ釘を刺し。 社に宿る神の気を、そうっと窺った*]
(*54) 2011/09/14(Wed) 00時半頃
|
|
うん、兎可愛いな、良かったなぁ…く。
[少々悔しい。軽く唇を噛みながら、新たに挑戦する志乃からはいよ、と筝を預かる。>>124
勿論、大切なものだとわかっているから、丁寧に扱った。]
……お、一本真ん中に当たった!
(125) 2011/09/14(Wed) 00時半頃
|
|
んー芙蓉さんのお薬>>117効いてるうちは 冴えとったんやけど……
意外と難しいんやな。
[安物の花飾りを受け取って、薬の袋をぶんぶん振りながら戻ってきた]
芙蓉さんおおげさやん。 ……まあ目は覚めたけど…これ何なんやろか? なんや酸ぃ薫りはするんやけど
(126) 2011/09/14(Wed) 00時半頃
|
|
後ろ側……? 後ろ側にも、何か祀られているのかな……?
[明之進>>122の言葉に首を捻る。 其処で寝ていたのだとは知る由もない]
どんな村……か。
[その問いに、うーむと考える素振り]
確かに、結構大きい、かな。 お店も、旅籠もあって……お祭りの時じゃなくても、旅の人が立ち寄っていったり。 割と賑やか……だと、思う。
[と、そこで組んでいた腕を下ろして苦笑し]
……なんて、ごめんね。 私、この村以外の場所、あんまり見た事がないから。 どんな村か、って、はっきり言い切れないかな……。
(127) 2011/09/14(Wed) 00時半頃
|
沙耶は、志乃みたいな旅の人なら、わかるのかなと思った。
2011/09/14(Wed) 00時半頃
|
/* あれ、文章入力すると、表からじゃ飴投げたってわかりにくいのかな? 唐突に話振ったみたいになってるかも。
(-39) 2011/09/14(Wed) 00時半頃
|
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[人波に揉まれながら芙蓉の店を目指す途中、 綺麗な着物がひらりと舞うのを認めた。>>124 それが志乃だと気付くのに少々の時間を要したのは、その葡萄色が初印象とはかけ離れた動きをしたため。]
“すごい”
[思わず、声にならない声を上げた。 ゆりは勿論、他所の村から来たらしいふたりが祭りを楽しんでいることが純粋に嬉しい。 …が、よもやその隣の的中心近くに刺さった三本の矢を、ゆりが投げたなどとは思わないだろう。]
(128) 2011/09/14(Wed) 00時半頃
|
|
>>124 わ、志乃様、お上手です!
[矢が真ん中に当たるのを見れば手を叩いて喜ぶ。>>125辰次が悔しそうな表情を浮かべるのを見れば]
辰次様。これ、さしあげます。
[微笑んで、掌に乗せた兎の根付を差し出した。受け取られなくても構わないという気持ちで。]
(129) 2011/09/14(Wed) 00時半頃
|
たまこは、日向いたずらぽく笑いかけて、手を引いた。
2011/09/14(Wed) 00時半頃
志乃は、沙耶そういえば沙耶はもう来てるんかなぁ?
2011/09/14(Wed) 00時半頃
|
え、いいって!
そんな可愛らしいもん、俺には似合わん。 兎だって、ゆりさんの手の中にいた方が喜ぶだろうしさ…
……よしオヤジ、もう一回だ!
[ゆりからの申し出には首を振る。>>129 そして、自分が当てれば済む話だと、再び挑むことにした。今度の成績は……2点、2点、5点。]
(130) 2011/09/14(Wed) 00時半頃
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─ 屋台広場 ─
[たまこの屋台を離れ、片割れの鏡を探して歩く。 時折、人々の歓声が上がるほうにも目をやった。 手妻師が見事に、蝶を出して見せている]
……??
[どうやっているのか分からない。 こて。と首を傾いで眺めていると、 ちょうど似たような疑問が近くから聞こえてきた>>83]
(131) 2011/09/14(Wed) 00時半頃
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/* なんというか皆可愛くて、すごく癒されます…
(-40) 2011/09/14(Wed) 00時半頃
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…、しりもちのひと。
[声は、ひとりともうひとり。 片方は、声なき声を聞いた気配だ。 そちらもじいっと見つめながら、もうひとり。 青い着物の娘のことを見あげて、ぽつと呟く]
(132) 2011/09/14(Wed) 00時半頃
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[眠気覚ましの衝撃が去って、残りの海苔巻きに取りかかる。 隣の屋台の婆様が、白湯を分けてくれた。ずず、と啜って人心地]
はふう。 えっと、誰が何だっけ?
[志乃が言っていたことを思い返す。>>120 誰が誰の隣にいたかは、よく覚えていない]
めがねの子……めがねが、さやえもん? そういや、別の名前があるって言ってたっけ。 ……縁があったら、また会うよね。また聞けばいいや。
[頷きながら、海苔巻きを飲み込んだ]
(133) 2011/09/14(Wed) 00時半頃
|
夕顔は、沙耶もとりが苦手なのかな。と、団子を抱いて考える。
2011/09/14(Wed) 00時半頃
|
/*辰次様…点数が…低いです…
(-41) 2011/09/14(Wed) 00時半頃
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後ろ側は……せなかが…… 雷門さん、後ろから驚かそうと思って……。
[後ろ側の言い訳をしてみる。]
お店も、旅籠も…… 白粉とか、売ってるのかな。飴とか、お菓子とか。
[そういえば屋台は見たけれど、この村の店はまだよく見ていない。まあ、休みで店を閉めているところが多いのだが。]
ここは、楽しいね。賑やかで。
さやも、あんまり見たことないんだ。 いっしょだね。
[同じだ、と微笑んで言う。]
(134) 2011/09/14(Wed) 00時半頃
|
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おまつり、賑やか。
[響きあう、いくつもの気配。 まつりの喧騒に紛れる、あやかしどもの気配]
(*55) 2011/09/14(Wed) 01時頃
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[最後に何とか、根性を出せたようだ。]
な、ほら、大丈夫。
[小さい風車を受け取り、頭をかいた。 それから、矢を放つ間、台に立てかけていた筝を、慌てて両手で支えた。]
(135) 2011/09/14(Wed) 01時頃
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>>128
すごい人だから、気をつけて。
[地面に字を書きながらは歩けないので、そっと日向の手を引いて歩いた 愉しげな辺りの雰囲気に釣られるようにきょろきょろとしながら]
[志乃の姿に気づくのは、日向より少し遅れて あら、と小さな声をたてて、日向の顔を見た]
昨日の、綺麗な女の人だねえ。 的当てしてるんだ。あら、ゆりさんもいるねえ。
ん?
[日向の口が、”すごい”と動いたのに、首を傾げてそのまま出店のほうを見る]
わぁ、すごいすごい。じょうずな人がいるよ。 わたし、あれ、当てたことないもん。
(136) 2011/09/14(Wed) 01時頃
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/* カップルの真ん中に突っ込む!
(-42) 2011/09/14(Wed) 01時頃
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し、……しりもち?
[幼い声>>132にそちらを向く]
あ、昨日の……。
[昨夜雉を見た時の事も思い出す]
変な所、見られちゃったね……。 私の名前、沙耶、だよ。
[念を押すように名乗った]
(137) 2011/09/14(Wed) 01時頃
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龍っつぁんおおきにな。 [丁寧に持っていてもらった自分を受け取りながらお礼を言えば>>125、ちょうどゆりが兎の根付を差し出すところだったか?]
折角の贈り物なんやから受け取っておきや。
[思った通り固辞して再び向かう辰次の背に一言告げて]
ふふ、男は意地っぱりやからなぁ。 それはそうとお祭りいうんは、活 気があってええですねぇ。 毎年こないにぎわいますのん?
[苦笑混じりにゆりに話しかける]
(138) 2011/09/14(Wed) 01時頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 01時頃
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>>135 もぅ、危なっかしいなぁ。
[一瞬倒れかけそうになった自分に、目を見開きかけたが、事なきを得たようだ]
ほな、うち沙耶を探しもってもう少し見て回るから お二人とも仲よぅな。
また後で逢いましょうな。
[ひらりと手を振って、雑踏の仲へ*消えていく*]
(139) 2011/09/14(Wed) 01時頃
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―祭りの日・秋月邸書斎―
……朝も早くから随分、精が出ますな。
[邸の客となった男は勝手知ったる他人の家とばかりに 書斎の入り口から不躾に中を覗き込み 行儀悪く畳みに寝転がる秋月>>116に声を掛けた] ちょいと失礼。
[ふと、一番近くに投げ出された書籍を拾い上げ、ぱらり頁を捲る]
何が何やら。ちんぷんかんぷんだ。 こんなのを好んで集めるなんて、旦那も面白い人だなぁ。
[外の国の文献など、男には全く分かりようもないが その持ち主の好奇心の有り様はなかなか興味深い]
(140) 2011/09/14(Wed) 01時頃
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後は何が残ってたっけねえ。
[行李の中身を確かめる。 薬もいくらか残っているし、樹の幹から集めた甘い蜜もある。 薬効は無いのだけれど、爪を染める赤い花。 良い香りの花を干して詰めた袋は、厳重に包んであった。 かつて人間の薬売りに教わった、いろいろなもの]
……まさか、役に立つ日が来るなんてさ。
[目を伏せて、ぽつり*呟いた*]
(141) 2011/09/14(Wed) 01時頃
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わっ……ちいさい。
[突然の気配>>132に驚いた。 声は知っていたが、まさかこんな小さな子だとは思わず。 二重の意味で驚いた。]
(142) 2011/09/14(Wed) 01時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 01時頃
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呼びたいように呼んだら良いさ。 ……だが、雉はなァ。んな名前だと、皆に喰われちまいそうだな。
[どうせ適当に付けた名だ。きちんと呼ばれる必要も無い]
(*56) 2011/09/14(Wed) 01時頃
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己が、人間に?――その続きはなんだろうね。
[>>*54男へ何か言いかけた芙蓉に言葉を促すが 答えがなくても気にした素振りは見せない] ……まぁ、いいさ。
己も下手打って、雷門さんの罰を当てられる心算はないしね。 忠告通り、大人しくしておくさ。
[今はただ、時が満ちるのを待つのみ]
(*57) 2011/09/14(Wed) 01時頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 01時頃
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うん。昨日、しりもちついてた。
[こくりと頷き、名乗りを聞いた>>137]
わたしは夕。 …朝もとりが嫌いって言ってた。 沙耶もきらい?しんでるから? しんでるのは終わっちゃうから……?
[淡々と問い、黒目がちの瞳を傍らの青年へも向けた]
(143) 2011/09/14(Wed) 01時頃
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[明之進>>134の言い訳に、つい噴き出した]
あはは、面白い、ね……。 神様、驚かす、って……。
[店の事を訊ねられると、うん、と頷く]
白粉も、飴も、お菓子もあるよ。 珍しいものは……行商人さんが運んで来た時しか、買えなかったりもするけど。
[楽しいね、と言われて、自然、顔が綻ぶ]
良かった、楽しんでもらえて。 ……うん、おんなじ、だね。
[と、少女が持っている包みに目をやって]
あ、そうだ。 何か、食べる……? 飴も、お菓子も、探せばきっとあるよ。
(144) 2011/09/14(Wed) 01時頃
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そう、でしょうか…? [手の中に、という辰次の言葉に思わず兎を見つめる。>>130辰次が真ん中近くに矢を当てるのを見れば手を叩いて喜んで]
はい。 お見事です。
[辰次が風車を受け取るのを見れば微笑む。>>138志乃の言葉には]
はい、毎年色んな方がいらっしゃいます。でもこんなににぎわっているのは、久しぶりかも…? 志乃様や辰次様にもお会い出来ましたし、今年のお祭は何だかとても賑やかな気がします。
(145) 2011/09/14(Wed) 01時頃
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おなかへったなぁ おしろいたべたいなぁ
[人の姿じゃ呟けない言葉は、囁きとして漂う。]
飴も、餡菓子も、 綺麗だけど 食べられない……
(*58) 2011/09/14(Wed) 01時頃
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ゆりは、立ち去る志乃に、ぺこりとお辞儀をして見送った。
2011/09/14(Wed) 01時頃
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>>*55 賑やかでええなぁ。 えらい可愛らしい気やけど、童子さんやろか? ああ、挨拶まだやったな。 琴古主の志乃言いますんよ。
まだ会うてないけど、よろしく
(*59) 2011/09/14(Wed) 01時頃
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[明之進の驚きに、僅かに首を傾ぐ>>142 何かを探すように、袖の辺りもじいっと見た]
けだま……。
[ない。と知ると、軽く残念そうな顔]
(146) 2011/09/14(Wed) 01時頃
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[志乃が投げた瞬間は見ていなかったから、 たまこもまさかそれが志乃の成果だとは夢にも思わなかった 神社の巫女であるゆりも見知る顔であったが、旅装束の男には見覚えがない]
はぁ、愉しそうだねえ。 志乃さんも、沙耶さまも、お祭り楽しんでくださってうれしいなあ。
あ、芙蓉さんじゃないかしら、あそこ…
[屋台通りの端のほう、行李を地面に広げた簡単な商いを出している なにやら頬張る姿をみとめ、つぶやいた 日向もいっしょに、と手をまた引いて歩き出す]
こーんー にーちーはー
[まだ着かないうちに大きな声で空いている手を振りながら挨拶を投げかける]
(147) 2011/09/14(Wed) 01時頃
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……この書物で学問をすりゃあ、 何でも分かるようになるのかねェ。
[だとすれば仁右衛門の道楽も捨てたものではないな、 などと勝手なことを思いつつ、目を眇めて本を眺めた**]
(148) 2011/09/14(Wed) 01時頃
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夕、ちゃん、か。
[少女>>143の名乗りに頷く。 朝というのは知り合いなのだろうか――二つ一組の名のようでもあるが]
きらい、っていうのは、ちょっと違うかな? 昨日のは、びっくりしたの。
[終わっちゃう、という言葉に、虚を衝かれ息を止めた]
……ううん、でも…… あの雉は、ごはんになったんだよ。 だから、終わりじゃないと思う、な。
[だから本当は、目を背けたらいけないんだけど。 と、小声で後ろめたさを呟いた]
(149) 2011/09/14(Wed) 01時頃
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人間に――罰を、当てにきたのかなって。
[刀傷持つ鵺の思惑、世間知らずの狐は*そんな風に*>>*57]
(*60) 2011/09/14(Wed) 01時頃
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会うてへん言うたら 奴延鳥さんとも未だやったねぇ。 出会うたら藤之助さんと 呼ばせて貰うたらええんよね?
もう皆さんお会いしてますん? うち、昨日はヒトの子と遊ばせて貰ぅたからなぁ
けど、時間はありますやろうから またいずれやろうね。
(*61) 2011/09/14(Wed) 01時頃
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お祭りは楽しいね。
[菊屋の団子は、大事に食べないつもりである。 それでも沙耶の言葉には、ほこりと子どもらしい表情が浮かんだ]
お菓子うれしい。賑やか、楽しい。 朝もいたら、もっといいのに。
(150) 2011/09/14(Wed) 01時頃
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>>*58 そうだった ケサランパサランのごはん……
(-43) 2011/09/14(Wed) 01時頃
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……?おしろい? おしろい好きなの?おいしいの?
[目前の青年から漂う囁きに、首を傾いだ>>*58]
(*62) 2011/09/14(Wed) 01時頃
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うん。わたしは夕顔。 一つ目の童子なの。お祭りだから、きたの。
琴古主の志乃…さん。
[見えないまま、気配にこくと頷いた。 ぺこりとお辞儀するような気配のみ、向こうの方へと届こうか>>*59]
(*63) 2011/09/14(Wed) 01時頃
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[受け取っておきや、という言葉に、ぐっとつまる。 こういう時は受け取っておいた方が良かったんだろうか、でも、己よりはゆりが持っている方が絶対似合う…とぐるぐる考え。]
お、おう、またなぁ。
[志乃へと手を振り。ゆりの言葉に>>145]
…そうだなぁ、多分、いつもよりずっと賑やかな祭りになるんだろうな。何だかそんな気がする。
(151) 2011/09/14(Wed) 01時頃
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“上手だった、ね。 志乃さんが的当てって、すこし意外。 隣の二つは ゆりちゃんと辰次さんが投げたのだと思うけど” [どちらの結果であるかを取り違えつつ、二つの的を指で示して]
“私は投げたことない、気がする。 でも、たまこちゃんが当たらないほど難しいなら、見てるだけの方がいいかも”
[眉を下げて微笑んで、姉御肌の幼馴染の柔らかな手を握り返す。 芙蓉の店はすぐ傍に見えて来ていた]
(152) 2011/09/14(Wed) 01時頃
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あら。あれは。 昨日先生と居て、まともな挨拶をし損ねてしまった…。 誰かといらっしゃるようで―?
[>>145ゆり殿の姿を見つければ、しばし思案し。 重量に負けて挨拶が不十分だったと、歩み寄る。
近づけば、>>135見慣れぬ若い―多少年上?の男性が居ることに気付いた。]
…こんにちは。
(153) 2011/09/14(Wed) 01時頃
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嫌いじゃ…ない。びっくりしたの? 朝もびっくりしてたのかな……。
[朝顔が雉に逃げ出したのと、 沙耶がしりもちをついたのは、ほぼ同時。 沙耶には知らぬ名を、童女は気遣うことなく呟いた]
…?ごはんになったら、終わりじゃない。 ずっと、続いた?お祭りみたいに?
[目を逸らすさままで、不思議そうに首を傾いだ>>149]
(154) 2011/09/14(Wed) 01時頃
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いろいろ、見たいな。 祭りは初めてばかりで 楽しい。
[飴、お菓子と聞くと]
これ、いる? ……お腹いっぱいで 食べれないから
[飴やから貰った綺麗な赤い飴と、志乃からもらった餡菓子を二人に差し出した。
お腹いっぱい、は嘘だけど。 おしろいたべたい、は人間の時はだめとたつに教わっていたから内緒だ。]
(155) 2011/09/14(Wed) 01時頃
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>>*63 丁寧にありがとな。夕顔さん
うちも、お祭り聞いて来たんよ。 ヒトの祭りを楽しめるんは そうそうないからねぇ
楽しみましょうな。
[それだけがここに来た理由というわけではなかったのだけど…それは語る時でもなくて── お辞儀の気配に応えるように柔らかく包むような音色を奏でる]
(*64) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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朝ちゃん、って、姉妹かしら……?
[夕>>150の言葉に、少し高い視点から周囲を見回してみたり]
うん……。 私も、お菓子、買ってこようかな……?
[少女>>150が大事そうに抱える包みを見て微笑んだ]
(156) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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おしろい、おいしいよ。 おいしくて、大きくなれるし、増えるよ。
[好物のことを楽しそうに話した。]
……たつはたべないけど。 たべものじゃない、っていってた。
(*65) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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夕顔は、明之進の飴にぱっと顔を輝かせた。
2011/09/14(Wed) 01時半頃
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――――どうだろうねェ。 ま、雷門さんが目を光らせている限り、 己が悪戯をしたくても、結局何もできないだろうしなぁ。
[芙蓉の言葉>>*60に思惑を問われれば、核心は伏せたまま]
(*66) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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……あぁ、好きに呼んで呉れれば良いよ。 そうだな、己は志乃の他の面々とは挨拶は済ませているよ。 あんたの綺麗な声を、直に聞かせて貰うのを楽しみにするかな。
[時間があるから、またいずれ、などと言われれば 調子の良い言葉を向けた**]
(*67) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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たまこは、志乃さん、おしとやかに話してたもんなあ、と日向にうなずいた
2011/09/14(Wed) 01時半頃
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うん。
[短く答えて、遠慮なしに手を差し出す>>155 明かりに翳すと綺麗にきらめく飴に、美味しそうな餡の菓子。 ぱくりと口に含んで、子どもらしい笑顔をみせた]
おいしい。
[ほこほこと、幸せそうな気配が漂う]
(157) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 01時半頃
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よう、こんにちはー。 あんたも的当てやりに?
[当然知らない男だったが、声をかけてくるということはゆりの知り合いだろう、と軽い調子で挨拶を返す。>>153]
(158) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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うん……びっくりした、のかも。 でも、どうしても苦手って人も、いるかもしれないけど……。
[夕>>154に小さく頷いて見せる]
ううん……ただ死んじゃうのと、私たちが食べてごちそうさまって言うのとじゃ、違うんじゃないかな……?
[多分、と、自信なさげに言う。 そして続く言葉に首を傾げ]
お祭りが……ずっと、続く?
[それはどういう意味だろう、と、探るように夕を見た]
(159) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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[志乃の言葉に詰まる辰次を見て目を瞬かせる>>151 考え込んでしまっているような様子に、何だか申し訳ない気持ちになりながら。そのうちに、あ、と何かを閃いて]
あの、辰次様? 良ければその風車と、この兎を、交換していただけますか。えっと、昨日、日向様が持ってらした風車が可愛らしいなと思っていて…欲しくなってしまったのです。でも今、私が差し上げられるものがこれしかなくて。えっと、良ければ、でいいのですけれど…。
[躊躇いがちに微笑みながら、提案してみた。
賑やかになる、という言葉には頷いて]
はい。私も、そんな気がしています。きっと、色んな方がこのお祭にいらっしゃってるでしょうから…。
(160) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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朝は、朝なの。朝顔っていうの。 ……どこにいっちゃったかな……。
[きょろりと辺りを見渡した。 鏡写しの童女の姿は、見えることなく>>156]
はんぶん。
[明之進に貰ったおやつは、沙耶と半分こだ。 買いに行くという彼女に飴と餡菓子を示して、こくと頷く]
(161) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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──くちゅん
[芙蓉から買った薬のせいだろうか、どうも先程から鼻がむずがゆい]
ややわぁ……
[顔を赤らめて恥ずかしそうに袖で口元を隠し、小走りで広場の端の方へ向かうのと、“意外”と評を戴いたのは同じ頃だっただろうか]**
(162) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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“こんにちは”
[声を揃えて言ったつもりで唇を動かしながら、文字を並べる。]
“昨日は、鳥をありがとう。 お皿の上の、全部平らげたみたいね。 お口に合ったなら うれしい”
[昨日は沢山の人に出会った上に調理に忙しく、ぎこちない会話を不思議に思うほどの余裕が無かった。 芙蓉が文字を読めないことを知らぬままで、つらつらと丸い文字を連ねている。 ただ、仮名を添えて書くべきだと学んだために、そこだけは徹底していた。]
(163) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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くれぐれも、今は食うなよ…
[遠く聞こえてきた声に、釘を刺す声が囁きに乗った。>>*65]
(*68) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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[こーん まで言って少し間があったのは偶然である 芙蓉がこちらに気づけば、にこにこと手に持った包みを振ってみせた しばらくのんびりと芙蓉が海苔巻きを食べ終えるのを待っている]
芙蓉さんも、休憩ですか。 おつかれさまです。今日は、商いはどんな塩梅ですか。
[白湯を飲んで一息と見ると、商売人同士らしい挨拶をしながら、 すとんと行李の前にしゃがみ中身を覗き込む それから、包みをひとつ差し出した]
はい、草団子、差し入れです。 少しですみません。 いい蓬で作ったからか、よく売れたんですよ。 ゆっくり後でも食べてくださいな。
(164) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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……お団子は平気かな。
[ほんの少し、心配そうに団子の包みを抱えなおす。 続く言葉に、じいと視線を向けて>>159]
うん、お祭り。終わっちゃったら寂しいから。 …ただ終わるのじゃなければ、違うでしょ?
[くすりとみせた表情は、菓子をほおばる笑顔とは違うもの。 けれども無邪気に、毒気はない子どものもの。 探るような視線にも、もぐ。と、飴を頬張った]
(165) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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うん、それがいいよ、きっと。
[明之進>>155に笑顔で頷く。 と、差し出された飴に]
え……いいの?
[躊躇いを見せつつも、手を差し出す。 赤い飴と、見覚えのある餡菓子。 夕>>161と半分こし、まず赤い飴を手に取って]
頂きます……。
[甘さに顔を綻ばせ、しばし飴の味を堪能した**]
(166) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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まあ、おじょうず [あやかしの世にもある社交辞令という物なのは百も承知だったのだけれど、妖にして幼き頃に見た大妖の言葉とあっては、妙に心も躍ったのだろう]
……ん [嬉しさを音色にしないことに大変な労力を割く羽目になった]**
(*69) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 01時半頃
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あ、一平太様。こんにちは。 昨日は、ろくにご挨拶も出来なくて…。
[>>153一平太の姿に、ぺこりとお辞儀をする。>>158辰次が声をかければ]
辰次様、こちらは一平太様。秋月先生の生徒さんなのです。
[紹介した後、一平太に向き直って]
一平太様。この方は辰次様です。 お祭にいらっしゃったそうで、とても笛がお上手なのですよ。
(167) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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え、俺のが点数低い景品なんだが… いいんかな、これで。
[むしろ申し訳ないのはこちらな気がしたが、欲しいというのなら断る理由はない。紅葉柄の千代紙で作られた小さな風車を、すっとゆりに差し出した。>>160
兎の根付が差し出されれば、今度は拒むことはなく受け取るつもりで。]
(168) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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志乃もお祭り、好きなんだ…?
[辰次も藤之助も好きなのだろう。 勝手にそう理解をして、志乃もそうなのかと納得をする。 続いて響く、柔らかな音色には大きな瞳を瞬いて、]
…きれい。
[素直な感想が零れた>>*64]
(*70) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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[釘を刺す囁きに>>*68]
うん、がまん、する。 が ま ん
だいじょうぶ。
[答える囁きは、今はしっかりとした意志を持っている。今は。]
(*71) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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朝顔ちゃん……。 見掛けたら、声、掛けるね。
[夕の口にした名前に頷くが。 不意に見せた表情>>165に、ついたじろいだ]
確かに、終わっちゃうのは寂しいけど。 ……ただ終わるのじゃないって、どういうことかな……?
[困惑しっ放しのまま、飴を頬張る少女を見詰めた**]
(169) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 01時半頃
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昨日?鳥?
[ていねいに仮名がふられた日向の文字を覗き込んで 声に出して読むときょとんとした顔になった それから、どうやら顔見知りであるらしい様子のふたりを交互に見る
文字が読めないことは、芙蓉が話さなければわからないままだ]
なぁに、鳥を?芙蓉さんにもらったの? えー、芙蓉さん、どこでそんなの捕まえたの?
[ころころと楽しそうに笑いながら、丸い文字を読む 声に出すから、内容は芙蓉にだいたいは伝わっただろう]
(170) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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/*色々必死な巫女である
(-44) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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おいしくて、大きくなれて……増える? ……????
[楽しそうに話されても、良く分からない>>*65 分からない。と、満面表すことになってしまった。 貰った飴を舐めながら、首を傾げる]
おしろいでおなかいっぱいだったの? 飴よりおいしい?あまいの?
……??辰のお兄ちゃんはきらいなの?
[さっぱり分からない]
(*72) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 01時半頃
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 01時半頃
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うん。ありがとう、おねえさん。
[こくと頷き、お願いをする。 続く表情に、きょとりと目を瞬いて>>169]
…お祭り。終わらなければいいなって、夕は思うの。 おねえさんは、そうは思わない?
だって、お祭り続けば寂しくないもの。
[ごく無邪気に、沙耶の困惑へと問いを返す**]
(171) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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夕顔は、たまこのお団子の包みを大切に手に抱えた**
2011/09/14(Wed) 01時半頃
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秋月……
[ゆりの紹介に、秋月って誰だっけ…と首を傾げる。「眼鏡」で覚えた仁右衛門の名前は聞いていなかった。けれど、日向が地面に書いていたから、名前自体には覚えがあって…>>167]
………ひょっとして、眼鏡の? 眼鏡の弟子………?
[一平太を見る目が、信じられないものを見るそれに変わった。]
(172) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 01時半頃
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おいしい?
[二人が飴と餡菓子を食べる様子を微笑んで見ていた**]
(173) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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>>167いやこちらこそまともな挨拶も出来ないで…。 すいませんでした。
[むー、先生めー、と小さな漏らしを付け加えて。]
>>158的当て?
[と見れば、に的当てがあった。 なるほど、後でやってみようかと思う。]
(174) 2011/09/14(Wed) 01時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 01時半頃
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 01時半頃
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はい。ありがとうございます。
[差し出された風車を受け取り、兎の根付を辰次の掌に乗せる。 紅葉の風車がカラカラと回る様を、目を細めて見つめた**]
(175) 2011/09/14(Wed) 02時頃
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/* たつしってるか けだまはおしろいしかたべない
おしろいしかたべられないから、皆が食べているのを 羨ましそうな顔で見よう。
(-45) 2011/09/14(Wed) 02時頃
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/* それにしても明之進がたつ好きすぎるのである。 兄貴分だもんな。世話焼きっぽいしね。いいひと。ちがういいあやかし。
いっぺいたもいいやつだ。 いっぺーたー。たまこもおだんごくれるからいいひとだな。
あ、前日にお団子ではしゃいでたのは、食べれなくても貰う事は嬉しいからはしゃいでたって事に。 もしくは人間だったころ好きな食べ物だった、とかかな。ダンゴ。そういうことにしようかな。
(-46) 2011/09/14(Wed) 02時頃
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おだんごとおなじぐらい、おいしいよ。おしろい。 おだんごは、もう たべれなくなっちゃったけど。
[人であった頃、団子が好きだった。 まだ残っている記憶。時折いまでも食べられるか試してみることもある。……食べられない、が。]
(*73) 2011/09/14(Wed) 02時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 02時頃
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/* わあ、わあわあ。 たまこちゃんの気遣いっぷりに感謝しかない。 本当に、色々とありがとう。(*ノノ)
(-47) 2011/09/14(Wed) 02時頃
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こちらこそ、ありがとうな。
[ほっとしたような笑顔で、兎の根付を受け取った。ただで貰うのは気が引けたから、交換になって良かったと思う。>>175
どこに着けるか考えて、ひとまずは懐から出した龍笛に括り付けておく]
(176) 2011/09/14(Wed) 02時頃
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/* 接触済み表 ■雷門:らいもんさまがみてる ■芙蓉:きつねさん、てあてしてくれた ■明之進:おれおれ。ふえた。 □日向:まだ ■沙耶:さよににてるよ。でもさよじゃない。 ■志乃:いちばんさいしょにあった。おかしくれた ■たまこ:おだんご!つきみだんご!つくるって! ■夕顔:飴と餡菓子わたしたよ。 ■仁右衛門:はなこじゃないよ、あきのしんだよ □ゆり:みこみこ ■辰次:たつはかっこいい ■一平太:おともだちができました ■藤之助:かおやくのけだまにあいさつしにきた!(どやがお □朝顔:夕に似てるけど、ちがうって。
(-48) 2011/09/14(Wed) 02時頃
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/* 案外接触してた。おおー。
(-49) 2011/09/14(Wed) 02時頃
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>>167なるほどわざわざ此処までお越しくださいましたか。意外と我が村の祭りも外に響いていらしてるのかもしれませんね。
笛…ですか、一度聞いてみたいものですね。
[お祭りに混じって聞こえたりはしているが。 其れとは違うのかと少し思案。]
(177) 2011/09/14(Wed) 02時頃
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……俺はおすすめしないが、興味あるなら食べてみてもいいかもな。
意外と、口にあうかもしれん…… が、俺はおすすめしない。 ケサランパサラン以外には、そもそも食べものじゃない。
人と味覚が似てるなら、やめておいた方がいいぞ、夕顔。
[明之進が夕顔におしろいを推しているのを聞き、忠告をしておいた。]
(*74) 2011/09/14(Wed) 02時頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 02時頃
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>>172あのー、辰次さんでしっけ。 何か顔についてます?
[眼鏡=先生とは、結びついてないようだ。 不思議な視線に?と首をかしげ。]
(178) 2011/09/14(Wed) 02時頃
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[ひとしきり、話をしたり、地面に字を書いたり、草団子を食べたりして 戻る途中で飴屋の屋台にも差し入れをして たまこは日向と別れて、再び「菊屋」ののれんの中に立つ]
いらっしゃいませー。
[小店の菊屋には奉公人などいるはずもないから お祭りの間は、菊屋は屋台店だけで、店じまいだ 菊は、相変わらず表には立ちたがらない そうして、とっぷりと日が暮れるまで、賑やかな囃子と人々の喧騒は続いた**]
(179) 2011/09/14(Wed) 02時頃
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“焼いて欲しいって、雉を芙蓉さんが持ってきて… ね”
……!
“もしかして、たまこちゃんの所まで回らなかったの、かな。 ごめんね、もう少しだけ貰って私が届ければよかった”
[とても行き渡る程の量ではなかったことに思い至れば、申し訳なさそうに眉を寄せた。]
“でも、びっくりした。 すごく新鮮だったって言われたよ、卸の旦那さんに。”
[話題は巡る。雉の話、それから芙蓉の売る薬の話へと。 たまこが店に戻る時間になるまで、暫くは雑談に花が咲くのだろう。]
(180) 2011/09/14(Wed) 02時頃
|
日向は、たまこと芙蓉が賑やかに会話を交わすのを嬉しげに眺めていた。*
2011/09/14(Wed) 02時頃
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ああ、辰次だ。 旅先で、祭りの話を聞いて足を向けてみたんだが……
[改めて一平太に紹介をしなおすが]
…弟子ってことは、あの眼鏡、見かけによらず術でも使えるのか…?
[あごに手を当てて考える。更なる勘違いがここに発生した。]
い、や。一平太さんも、何か術を使ったりするのかと。
(181) 2011/09/14(Wed) 02時頃
|
|
>>180
”ううん” ”わたしが昨日は忙しくしてたから”
”きじ、すごいねえ”
[日向が周りに分けていた話を聞いて、申し訳なさそうにするのを見て 慌ててふるふると首を振りながら、地面に少しだけ文字も並べた]
芙蓉さん、雉おいしかった?いいなー。 けど、羽もついたまま渡されたら、わたしだって困ってしまうよ。あはは。 なんだか不思議な方ですねえ。
[昨晩は、たまこ自身は、月見どころではなく祭りの準備に追われていたのだ それにしても、新鮮な雉、という言葉は、なかなかに衝撃だった]
(182) 2011/09/14(Wed) 02時半頃
|
|
[たまこが戻る時刻になったなら、二人に小さく手を振って、再び屋台巡りに戻った。 威勢の良い客寄せの声に振り返ったり、遠方から運ばれてきた珍しい細工を眺めたり。
軽やかな足取り。 無意識に周囲を見回して、こころ吹き抜ける風を探している。**]
(183) 2011/09/14(Wed) 02時半頃
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/* ほんとに新鮮だったっけ、とちょっと心配になったのでログめくりめくり。
(-50) 2011/09/14(Wed) 02時半頃
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―長屋通り/菊屋―
ただいま戻りました。
あー、疲れたー。 ありがとぉ、おっかさんも休んでね。ずっと仕込みで大変だったでしょう。 わたしも今日は早く休むよ。うん、大丈夫。かなり多めに餡は仕込んであるからね。 米も下拵えはできてるし、明日は向こうで、だんご丸めて…ふぁ。 …はい、おやすみなさい。
[菊が寝間に消えると、うーん、と伸びをして肩をとんとんと叩いた 少し外に出て、床机に座りぼんやりと空を眺める 月を見ていると、どこか胸がざわざわする感触が消えない こんなことは、今までにないことだった]
[カタン]
(184) 2011/09/14(Wed) 02時半頃
|
|
>>181術…?術というのはええと…。
[読んだ蔵書の中に、不思議な力を使う、その方法を術と呼ぶこともあった。読んだ本は大概、人有らざるものや修練を積んだ人がなるものだとあり。]
いやいや、術というものは使えませんよ。ただの物書き見習いです。
[と、めがねに弟子という言葉ついてきて。 ここにきて先生のことではと思う。]
ああ、もしかして眼鏡とは先生のことを差していますか?
(185) 2011/09/14(Wed) 02時半頃
|
|
[カタン]
[カタカタ]
(186) 2011/09/14(Wed) 02時半頃
|
|
[裏で物音がして、菊が起きてきたのかと中を覗く しかし、人影はなく、たまこは首を傾げる よく聞いてあたりを見回すと―― 土間から長屋への上がり口、小さな茶箪笥から音は聞こえるようだった]
…? ……!
[眠気が覚めて急いで箪笥に駆け寄り引き出しを開けて中を覗き込む ―――!顔になにか当たって、ぽんと飛び出したものがあった]
わあぁっ
(187) 2011/09/14(Wed) 02時半頃
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|
ひっ
[声を上げようとして、はっと口を押さえた]
おか…あ、ちゃんの。
[宙にひらひらと浮ぶ、それは、亡くなった母の形見の簪であった
黒檀を薄く薄く蝶の形を模って削り、細かな透かし模様が彫り込まれ 透かしの部分には虹色の貝細工、そして真っ赤な珊瑚が一粒
およそ長屋に似つかわしくない高貴なそれは、縫い子であった母が 武家の姫さまの婚礼衣装を作ってたいそう気に入られた際に贈られた品だ]
(188) 2011/09/14(Wed) 02時半頃
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…痛…な、なぁに
[ぎゅっと瞑って開いた目の前は行灯もなく暗いはずなのにぽぅと淡い光]
…あ
[震える手を伸ばそうとしたそのとき ポン、と消えたかと思うとくるりとそれは人型になってたまこの前に立ったのだ]
『あー!やっと出れた! 気づいてくれないんじゃないかって、まったくそわそわしたよ。 たまこ。ちょっと、ぽかんとしすぎだよ。まぬけ面だねぇ。
…あたしは、揚羽。』
(189) 2011/09/14(Wed) 02時半頃
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[珊瑚のような真っ赤な髪をひとつに束ね波打って背中を滑り降りる 艶やかな紅を差した口を尖らせて、切れ長の目を細める 黒に派手な大輪の柄のお引きずりを着流して 花魁のように肩からずり落ちそうなくらい落としはだけた胸元 その細い白い手が、たまこの頬まで伸びて、ぺちんと軽く音を立てた]
『あたしは、揚羽という。 今日で齢100歳、満月の次の日、逢魔が時。よい機が重なったというもの。 この美麗な姿をごらん。 特別大切に扱われた高貴な古い古い品は、妖になる。 こうしてあたしはとうとう九十九神になれたというわけさ』
『おや』
[揚羽と名乗る九十九神は、頬に触れた手をそのままにふと動きを止める]
『ふぅむ。たまこ、お前は10年間あたしを大事に大事に磨いてくれたね。 どうやらそのせいか、ほんの少しあたしの霊力が移ったようだよ。 まぁ、あたしも新米であることだし、そんなにたいした力はないが』
(190) 2011/09/14(Wed) 02時半頃
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[お喋りがようやく止むと、たまこはぽかんとした口を閉じて 添えられた手に恐る恐る自分の手を重ねた]
こんなに、人みたいなのに。 人であらざるもの、妖、なの? 逢魔がとき…今が、そうなの?
[人であらざるもの、に初めに興味を持ったのは一平太だったか 小さい頃に、母が亡くなった――― ――と、聞かされていた頃に一平太に聞いたことがあった 母はほんとうに死んだのだろうか
逢魔時のはなし 隠世と現世のはなしをしてくれたのは、 一平太が学問を始めてもっと後のことだったろうか それとも たまこは、だんだん意識が薄れていく中でぼんやりとそんなことを*考えた*]
(191) 2011/09/14(Wed) 02時半頃
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であれば、先生はただの物書きだと思ってましたが。 しかし…先生の人が術などを使えるのでしょうか。
[本来は物書きではないようだが。]
術…ですかねえ。
[そういえば、と。先生にも言ってないが、そんなようなものを使う人に、過去ほんの僅か会ったことがあることを思い出した。]
先生は確かによく変わった方だと言われますが、実際はそこまで変な人ではありませんよ。
術…と聞くと―本にあったんですが―人為らざる者のような、そんな感じがするので。ふふふ。
[自分はただ素直に笑って。]
(192) 2011/09/14(Wed) 02時半頃
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/*たまこさんもしや魔女ですか?
(-51) 2011/09/14(Wed) 02時半頃
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物書き見習い? 先生って、物を書くのが仕事なのか。
[色んな先生を考えていたが、正しい意味にたどり着く>>185]
あ、そうそう。眼鏡かけて、髪がびちっとしてて、結構失礼な…… いや、変わった感じの。それが、先生だよな?
[弟子の手前、師匠の悪口は控えた。]
(193) 2011/09/14(Wed) 02時半頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 02時半頃
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/* あれ、半妖かな かんざしと櫛は違うか…
(-52) 2011/09/14(Wed) 02時半頃
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/* 簪。 役職は何だろう?
鈴じゃないから守護者じゃないよね。 共鳴者、導師、少女、どれかだとは思うのだけれど。
(-53) 2011/09/14(Wed) 02時半頃
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たまこは、長屋の上がり口にもたれたまま*すやり*
2011/09/14(Wed) 02時半頃
子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 02時半頃
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/*
ぜんぜんなんにも方針も設定も決めずに入って、 後からだんだん背景や設定が増えるのはじめてです 後妻 菊もなんとなく出した 母親の話もいつのまにか つくもがみはすごく出したかったです でも何の道具かすら決めてなかった なんだろう PCが勝手に動いていくかんじがします 楽しい。 ふしぎ。
(-54) 2011/09/14(Wed) 02時半頃
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/* 霊力。 導師かな、たまこちゃん。
あやかしさん:芙蓉さん、たっちゃん、明ちゃん、夕ちゃん、志乃さん、藤さん? 魔女:日向 賢者:ゆりちゃん 導師:たまこちゃん?
共鳴: 守護者: 少女: 村人:
(-55) 2011/09/14(Wed) 02時半頃
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/*
でもなんか マイペースですみません ソロールもなんだか勝手なかんじですみません
あわわおやすみなさい
(-56) 2011/09/14(Wed) 03時頃
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/* [じっ]
>あなたは魔女です。 >あなたは二日目以降、生きている者に投薬して毒殺するか、死者に投薬して蘇生させます。
…結構すごい字面だよね。
(-57) 2011/09/14(Wed) 03時頃
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[術という発想が真っ先に出たこと。それによる、一平太の“人為らざる者”という連想に、内心冷や汗。]
そうなのかぁ…… 人為らざる者よりも、よほど変わってるかも、しれないと思ってたが。
[眼鏡の先生に対してはそんな感想を*述べた*]
(194) 2011/09/14(Wed) 03時頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 03時頃
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/*
はっ 辰次さんがつくもがみで入ってきた時すごい嬉しかったです。つくもがみ大好きなんです。
導師を希望して、取れたらつくもがみを出す、だけは決めていたのです。
(-58) 2011/09/14(Wed) 03時頃
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>>193ああ―きっと間違いなく先生です。初めて会った人にいきなり無れ…容赦しないところとか…すごく先生です。
[現に>>14彼はいきなり荷物もちだった。しかし彼に対する行動を止めれば、きっとあの荷物すべてが自分のことにくることになっただろう。ごめんよと、今更ながら少し視線を下に向けた。]
先生は沢山の蔵書を持ってますが、自分の描く様を見せてくれたことは無いです。はぁ…まだ未熟なのでしょうか…。
[どんな風な執筆をするのか―見せてくれたことは無かった。それは当然のことなのかもしれないが…。]
(195) 2011/09/14(Wed) 03時頃
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[>>194辰次の言葉には、どもったような感じもした。 先生と会った時に何かあったのだろうかと思う。余り気にしないのも、意外と長い期間顔を合わせているからだろうか。]
先生、其れを使えるのなら、まずは僕に見せて欲しいなぁ。
[などと、当てが外れた答えを漏らした。。]**
(196) 2011/09/14(Wed) 03時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 03時頃
門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 03時頃
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[辰次の笛で兎が揺れるのを見れば微笑む。そして一平太と辰次のやりとりを相槌を打ちながら聞くが、>>192一平太の言葉には]
人為らざる者……。
[ぽつりと小さく呟き、回る風車を見つめる。辰次と一平太の言葉には顔を上げて、くすりと笑った。>>194>>196 二人の様子をそれと無く窺いながら**]
(197) 2011/09/14(Wed) 03時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/09/14(Wed) 03時半頃
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/*いきなり赤の人を占わなくてもいいよね
あやかしがいる!て知ったら部外者の人を疑うかもしれないなあーと思いつつ、一平太様が良い発言してくださってありがとうのきもち。一平太様占っちゃおっかなっ☆流れ的におかしくないですよね…多分…きっと…。
本当は仁右衛門様の役職とかめっちゃ知りたいんですけどもwww少女とかだったらふくwwww(ギャップ萌えてきないみで) 少女、って役職名のせいで色んなものが崩壊する…右にガストンのキャラチップがあるのに「あなたは少女です。」とか出てたら爆笑するよね…
(-59) 2011/09/14(Wed) 03時半頃
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