60 ─昨夜、薔薇の木の下で。
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
運命は墓荒らし へクターの役職希望を信仰占師に決めた。
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が4人、聖痕者が1人、信仰占師が1人、賢者が1人、降霊者が2人、追従者が1人、人狼が2人、擬狼妖精が1人、片想いが1人、鱗魚人が1人いるようだ。
|
……あの、わたし。この騒ぎが落ち着いたら此処を出たいんです。 幼馴染から手紙が来たの。お金を貯めたから、遠くで一緒に暮らそうって。
(0) 2011/08/03(Wed) 00時半頃
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/* 通った……
(-0) 2011/08/03(Wed) 00時半頃
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/* 出ねぇぇぇぇぇえぇぇぇぇぇーwwww
見出しか?
(-1) 2011/08/03(Wed) 00時半頃
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/* 何が出るかな 何が出るかな
ちゃちゃちゃ ちゃんちゃん ちゃちゃちゃちゃん
「じんろー! 略して! じろー!」
うえええええ おまかせにしてたらー!wwwwwww
(-2) 2011/08/03(Wed) 00時半頃
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引けたー!さて、どこに撃とうセシル[[who]]
(-3) 2011/08/03(Wed) 00時半頃
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という冗談はさておき、現状想いそうなのはヴェスピッパか同級生だなあ接点的に。うずうず。
(-4) 2011/08/03(Wed) 00時半頃
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そうか
[一人だと思う。 その言葉に、納得出来ないように頷いた。 首を傾げられるのを見留める。 金の髪がさらりと仄かな灯りに煌めいて、瞬いて、]
ああ、ゴメン 見えにくい んだ
[一度目を伏せ、もう一度眼鏡の位置を人差し指で整えた。]
確かに用具室なんて、縁もないしね うん、行こう
[返事をするも、片手は壁伝い。 やはりまだ見えにくいようだった。]
(1) 2011/08/03(Wed) 00時半頃
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/* っしゃあ!魚とれた!!
これで設定使えるな。 中等部の頃、高等部の先輩に遊ばれて捨てられました。 だから人間不信だし、でもそのとき教え込まれた身体が以下略。
ていうか途中で気付いてたけど確定じゃないから出さなかったが、これ過去の自分とジョージがかぶるんだよねえ。 だから世話焼くのかもしれんね。
(-5) 2011/08/03(Wed) 00時半頃
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/* 出たぁぁぁぁ\(*´∀`*)/
と思ったら\(^o^)/ハジマタ
(-6) 2011/08/03(Wed) 00時半頃
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心配だな……。
[ヨーランディスに関する話が進んでいく。 テッドもまた心配そうに、雨降る中庭を窓より見詰めた*]
(2) 2011/08/03(Wed) 00時半頃
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/* こうれい だと…
見物の声聞けないのが とても残念
(-7) 2011/08/03(Wed) 00時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/03(Wed) 00時半頃
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…おい。
ちょっと待てシステム。また赤ログスタート、っすか。
今回こそは白ログスタートで襲撃されたかったの、に!
(-8) 2011/08/03(Wed) 00時半頃
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―― くすくすくす…………
楽しみだね、これからが
(@0) 2011/08/03(Wed) 00時半頃
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/* あれ? 信仰占師 やっぱランダおまませ選ぶと占師引く率高いのね
(-9) 2011/08/03(Wed) 00時半頃
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ばらばらがど〜したって〜……?
[夢と現の狭間。幻想に近い世界で、どこかから聞こえてくる、不思議な笑い声に呟いて。]
う〜……停電〜…? もう寝ちゃって、朝見に行ったらいいんじゃないかな〜…
[ぱた、とベッドの上に倒れた*]
(3) 2011/08/03(Wed) 00時半頃
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― ランドリー兼洗面所 ―
にしても、暗いっすね。 早く電気つかないかなぁ。
[結構真っ暗で身動きとれない。 でもそろそろ目が慣れてきたころではあるか。]
(4) 2011/08/03(Wed) 00時半頃
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そう、分かった。 外、行くなら。 気をつけてくださいね。
少し、目も慣れてきたし。 こっちは、大丈夫。
[手を繋いだ下級生に、視線を落とす。 似ている。とても、似ていた。 在りし日の自分に]
(5) 2011/08/03(Wed) 00時半頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/08/03(Wed) 00時半頃
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『薔薇のね。薔薇の蜜にね。誰が惹かれるのかな』
『楽しみだね。楽しみだよ』
(@1) 2011/08/03(Wed) 00時半頃
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[掛けられた声にははっとして]
ああ、大丈夫です。俺は。 それよりも…
[布がめくれた部分からひょこっと鳥が顔を覗かせる]
『フィリップー。暗いー怖いー後なんか聞こえたー』
あ、もう五月蝿いー。 雷だからしょうがないだろ。
ああ、先輩いつもの事ながらすみません。
[謝る声にもやや震えが混じるのは気のせいなのか]
(6) 2011/08/03(Wed) 00時半頃
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>>0:229
ふぅん、脱がなくていいのか。 ……脱がれるよりは、脱がしたい派か?
[口元は薄く笑う、多少悪巧みめいたものは滲んでいたけれど、やはり闇の中。きっと伝わりはしないだろう。
問い返された言葉に、うなづく。 この時期、己が身にまとっている花の香に自覚はないから、それと同じことなのだろうけれど。そこまでは知らない]
ん?俺の同室……? 呼びにくい名前で有名な、ムパムピスさん。 いい人、だよ。
一人寝寂しいし、来たら茶でも出してやるよ。
[その人物を評する時に浮かぶにこやかな笑み、きっとそれも見えない。そしてぼやく声にうなづいた]
(7) 2011/08/03(Wed) 00時半頃
|
|
―廊下―
―――……
[ふと、聞き慣れない笑い声が聞こえた気がして振り返った。 聴こえたのはどの後輩の声とも違うものだ。 じっと耳を凝らしている内にその声は聞こえなくなる。]
………声…が、
[暫し、暗闇をセピアが見つめていた。]
(8) 2011/08/03(Wed) 00時半頃
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ばら よろこんでる ?
あまい いっぱい
(@2) 2011/08/03(Wed) 00時半頃
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|
[短い夢。不思議な声に誘われたか、不思議な夢をみた。
庭園の薔薇の蕾が、嵐に吹き飛ばされそうになっている。 その周りを、奇妙な生き物…羽の生えた小人?みたいなのが舞っていて。
薔薇の甘い甘い蜜。毒を含んだ甘い蜜。
嵐に飛ばされる前に、咲かせてあげなきゃ…]
んにゃんにゃ。
(*0) 2011/08/03(Wed) 01時頃
|
|
―ランドリー兼洗面所―
っていうかお前何しに来たの?
[借りたシャツを羽織れば、乾燥機を見張る理由はない。 薄闇に慣れ始めた目を、廊下へと向ける。]
なんか騒がしかったけど、 ま、停電じゃ仕方ないよな……部屋帰って大人しくしてるかな。
(9) 2011/08/03(Wed) 01時頃
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|
[自分もどちらかというと視力が良い方ではなく(眼鏡は壊すので使わない)、しかもぼんやりしていたから中庭に他に何が居たかなんて気づくはずも無くて]
暗いから、かな。
それに、俺が勝手に触って何かあったら今は困るだろうし。
[休暇に入ってしまった今、色々と壊すわけには行かないから同行は本当に在り難く。 知った部屋ならと廊下を歩き出そうとして]
手、必要か?
[歩きにくそうならそう声をかけて差し出してみる]
(10) 2011/08/03(Wed) 01時頃
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|
[部屋の中から声が聞こえた>>3]
はいはい先輩それがいいっすねぇ
[適当に答えりがボソボソ小さな声で呟く]
ってまだ寝る時間でもないだろうよ。 とりあえず…この恰好じゃなんだし 服着てそしてブレカー探すか
[暗闇に慣れてやっと、泣き出しそうな顔したジョージに気付いてにやりと笑う]
チュウボウか 停電ぐらいでびびんなよ
(11) 2011/08/03(Wed) 01時頃
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どんなきれいな薔薇が咲くのかしら
(@3) 2011/08/03(Wed) 01時頃
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|
[部屋に戻るのは暗闇。 迂闊に動き回る気にはなれなくて、手探りで自分のベッドを探し当てると、腰を下ろす。 きし、と、小さくスプリングが軋んだ。
それでも、暗闇の中、返事が返ってこれば>>6、強張っていた表情がふ、と和らぐのが自分でも判った。]
いや、君の鳥がお喋りで、……助かるよ。 この中で、二人だけというのも少し心細いからな。
……大丈夫か?
[笑みを零しながら。 それでも、声に含まれる僅かな震えを捉えれば、そう、訪ねて。 もう一度、ライターを灯し、己が此処に要るという事を示そうと。]
(12) 2011/08/03(Wed) 01時頃
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|
……見間違い、なんだ……。
[優しい手で撫でられて、少しずつ落ち着いてくれば、また羞恥が先に立った。]
ごめんなさい……。
[謝ったのは、セシルにと、ヴェスパタインにと。]
……う、
[ヘクターにからかわれて、顔を真っ赤にしてうつむいた。もぞもぞと、居心地悪そうに手を離そうとする。]
(13) 2011/08/03(Wed) 01時頃
|
|
>>7
[ちなみに、ランドリー以外で、停電騒ぎに絶叫が起こっていることは、遠くから聞こえているので、知ってはいれど、停電が原因だろうとわかっているので、とくに構うことはない。]
脱がしたい派? ああ、そうっすね。どっちかっていうと、脱ぎかけとかいいかな。
[いたずらめいた表情は見えないけど、口調がやや和らいだ気がする。]
脱がすほーが好きなのは否めません!
[それは堂々と、かなり。]
(14) 2011/08/03(Wed) 01時頃
|
|
ほぅら、甘い香… 甘い毒
我慢をするくらいなら
毒に犯された方がラクになれるかもしれないよ?
薔薇の呪い…
それは本当に 呪いなのかな…?
―― くすくす………
(@4) 2011/08/03(Wed) 01時頃
|
|
オバケといえばこの寮に伝わる呪いの話しってるか?
[震えているジョージの様子を面白がるように]
なんだったけ 薔薇の棘に呪われるって言い伝え 童話のお姫様じゃないけど 棘に刺されて呪いに掛かると 眠ったみたいに目ぇさまさないんだと…
(15) 2011/08/03(Wed) 01時頃
|
|
[皆はもう暗闇に目が慣れ始めているようだ。 羨むようにセピアの瞳を細める。 暗闇は得意ではなく、手はやはり壁に添えられたままだ。]
ヨーランディスの部屋はどこだったか。
[誰が今何処にいるのかもよくわからない。 壁に手をつけたまま指先探らせて、 誰かの部屋の扉に漸く辿り付くと傍に居そうな者に声を掛けた。]
(16) 2011/08/03(Wed) 01時頃
|
|
ムッピー先輩かぁ。 あの人、なんか、こう、いい人っすね。
[>>9 そんなことを言ってると、今度は何しにきた、と言われてしまった。]
あ、風呂ですよ、風呂。
[暗闇をちょっと忌々しそうに。ただ、部屋に戻る、には、はーい、と普通の声を出した。]
じゃ、今度シャツ取りにいきますんで。 茶お願いします。
[それだけはちゃっかり言付けている。]
(17) 2011/08/03(Wed) 01時頃
|
|
[風は次第に弱まっていくようだった。 窓の向こうを見る視線は、何かに魅入られたかのように。]
…あんなの、迷信だ。 そんな事起こる筈なんか無い。
[思い出したのは、もう何年も前に聞かされた、オカルトめいた言い伝え。
薔薇の木の下で…
そんな話におびき寄せられて、蝶のように蜘蛛の糸に絡められたことも。 きっと売られたのだろう。騙されたのだろう。 その場所に居たのはメモをくれた彼じゃなく、上級生達で。]
(18) 2011/08/03(Wed) 01時頃
|
|
[疑うことを知らなかったあの頃の自分が痛みと引換に覚えたのは、 己の愚かさと、肉体に刻まれた快楽。 いくども耳元で囁かれた愛の言葉に、頷かなかったのは精一杯の抵抗。
あれ以来、自分は賢く慎重になったのだと思う。 授業料としては、失うものが大きかったけれど。]
(19) 2011/08/03(Wed) 01時頃
|
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『呪いだね。呪いだよ』
『違うよ。違うね』
『人間がね。人間だよ』
『勝手に華を手折って怖くなった』
『勝手に蜜を呑んで怖くなった』
『勝手に棘に刺さって怖くなった』
『甘い毒が好きなのに』
『呪いって呼んでる』
『人間だからね。人間だからかな』
(@5) 2011/08/03(Wed) 01時頃
|
|
/* デフォがヨーラ占いたいんだと… さてどこ占おうかな 簡単な所で同室の先輩だろうが もうすこし縁故深まってから考えようかな
(-10) 2011/08/03(Wed) 01時頃
|
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/* ヘクター、俺先輩じゃないってば〜(しくしくしく)
相方は誰かな〜 義狼妖精は誰かな〜
……早く翌日にならないかな〜!w
(-11) 2011/08/03(Wed) 01時頃
|
|
…その話はやめろ、ヘクター。 そういうの、好きじゃない。
[自分の身を抱くようにして言った言葉には、荊棘のような棘が混じっていたかもしれない。]
(20) 2011/08/03(Wed) 01時頃
|
|
…薔薇の呪いで、結ばれるだなんて……。
[信じない。だってあの時も…そんな事は起こらなかったのだし。]
(*1) 2011/08/03(Wed) 01時頃
|
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/* ヴェスパインたん…(きゅん
(-12) 2011/08/03(Wed) 01時頃
|
|
[甘い毒を孕んだ薔薇の木は、毒を満たす器を探している。
あの子はどうだろう、
あの子なんていいかもしれない。
その蔦の、絡まる先は。]
(*2) 2011/08/03(Wed) 01時頃
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|
っ なんだよ
[普段おとなしそうなヴェスタパインが険のある声をあげた事に少し驚いて]
嵐の夜にはお化けの話って…お約束じゃんか そんなにいらいらしちゃって もしかしたらヴェスパちゃんはアレの日?
[同級生を茶化すかのような口ぶり]
(21) 2011/08/03(Wed) 01時頃
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>>14
ふうん……、
[堂々とした宣言には、廊下へ向けかけた視線を戻す。 もう一度そっと忍び寄るように近づいて]
お前さ、 誰か脱がしたこと、あんの?
[猫の目が笑う、それからしなやかな褐色の腕がそっと伸びて、 指先は一度むき出しの鎖骨をなぞっっていった。 小さな風は異国の花の香を、誘って]
(22) 2011/08/03(Wed) 01時頃
|
|
[いい人、その言葉の示す意味を口には出さない。 ただにこやかに笑っている]
風呂なあ、 じゃ、脱がされる方の心境、教えてやろうか?
[今度は冗談だとわかるそれで、手を振る] すっころばないようにな。
[言付けにははいはい、と返事をなげて、廊下へと出た*]
(23) 2011/08/03(Wed) 01時頃
|
|
眠り姫みたいに……? そんなのやだ……!!
[ヘクターの話を聞けば、震え上がりぶんぶんと首を振って、それはもういじめっ子の思い通りだろう反応を返す。]
ご、ごめんなさい、僕、戻りますっ!!
[セシルの優しい手を振り払い、お礼も言わずに、同室者の居ない自室へと走り去った。]
(24) 2011/08/03(Wed) 01時頃
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/* >>21 な ぜ
ヴェスパインたんは同級生と認識しているのに 俺のことはああああああ〜〜〜〜〜
(壁がんがんがん)
(-13) 2011/08/03(Wed) 01時頃
|
|
博愛いこーるやりちん、ディーン覚えた。
(-14) 2011/08/03(Wed) 01時頃
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童貞度85(0..100)x1
(-15) 2011/08/03(Wed) 01時頃
|
|
ま、こんなじゃ童貞ですよね。
(-16) 2011/08/03(Wed) 01時頃
|
|
…仕方ないだろ、雨降りなんだし。
[ため息ひとつ。 天候に左右されすぎる体調を我ながら厄介だと思う。 薬が効いていればだいぶ楽だけれど、それでも普段通りにはいかない。
級友をギロリと睨みつける視線は、余裕が無いが故の威嚇なのだろう。]
(25) 2011/08/03(Wed) 01時頃
|
|
…あ、足元気をつけて……
[転げるように逃げる小動物…もとい下級生を、心配そうに見送った。]
(26) 2011/08/03(Wed) 01時頃
|
|
おやおや…
[震えあがる様子をにやにやと見つめ、走りさる背中に手を振った]
(27) 2011/08/03(Wed) 01時頃
|
|
[返る言葉がないようならば、手探りで探る他ない。 ジョージを怖がらせるような声は傍にある。 声を手繰って、とんと人影に当たるとその顔へと手を伸ばす。 ざり、と指に触れる固い毛の感触。 悪戯を仕掛けた後輩、ヘクターだと特定すると 軽く握った拳で頭の辺りを一度だけ小突いてやる。]
あまりいじめてやるな。
呪いが起きぬよう花の精たちが薔薇を封印したんだ。 薔薇が悪さをしないよう花の精たちが交代で見張っている。 ――…だから、何一つ怖がる必要はない。 [怯えるジョージを宥めようとするように、 ヘクターの言葉に御伽噺を加えて。
ふわり、石鹸の香を微かに残してヘクターからも離れると また違う扉を探す。]
(28) 2011/08/03(Wed) 01時半頃
|
|
/* こうれいがきてるな。 なんだまた霊か。
ええっとなんだっけ。 こうれいしゃ……医務室係。
……そうか。
まあ、博愛だしな。 医務室をあれこれ博愛なことにつかってるんだなきっと。性的な意味で。
(-17) 2011/08/03(Wed) 01時半頃
|
|
>>22
脱がしたこと?
[そういうことをストレートに訊かれて、 ちょっと変な顔をする。 ただ、伸びてきた手が鎖骨に触れると、一瞬わっと声が出た。]
ちょま…なんか、って あれ
[ただ、掴み返そうとしたときにはそれはもう引っ込んで。近くからすうっと気配は消えるで。]
風呂で転ぶとかカッコわるすぎでしょう。
[あとはあいまいな返事い生返事。 そのまま出て行こうとするヤニクの気配をグレイの眸は少し潤んでいるかも。*]
(29) 2011/08/03(Wed) 01時半頃
|
|
嵐だし、停電だし 仕方ないよな
[暗いからと言う言葉に頷く。 何かあったらといわれると、くっと思わず喉の奥で笑ってしまった。]
いや、ゴメン 確かにね…
[手を差し出されると、じっと見て一瞬迷う風を見せたが直ぐに切り換えた。]
…困った事に、男の手を握る事に、 抵抗しか感じないんだが
[片手は眼鏡に当てたままの、キリッとした真顔だったが。]
でも必要だから、肩を借りるって事で…
[そういって、ポンと、片手を肩に置いた。]
(30) 2011/08/03(Wed) 01時半頃
|
|
/* ヴェスパとも過去がかぶってるじゃないですかやだー。
でも魚なので路線変更はしないのよ←
(-18) 2011/08/03(Wed) 01時半頃
|
|
[まるで叩き付けるような雨の音を窓の向こうに聞きながら、濃いクマで覆われた眸をぎょろりと動かし、廊下を騒がしく走る音>>7へと舌打ちを一つ]
……ちっ。 騒々しくてかなわなん、せっかくの夏季休暇だと言うのに。
[本来ならば悪友のザックや、その他の友人たちと共に例の遊びに耽る予定だったのだ。 なのに、自分以外の皆は急な用事が入っただなどと言い、帰省してしまった。 こんな事なら、己も帰れば良かったと思っていた所に聞こえた足音に、バタンっと大きく自室の扉を開いて]
うるさいぞっ! 静かにしろ、馬鹿ものっ!!
[ぱたぱたと走る小柄な足音へと、大声を浴びせた]
(31) 2011/08/03(Wed) 01時半頃
|
|
あ……
[振り払われれば、追いかけまではせず。 走り去るその背をただ見送る]
ヘクター君。 小さい子をからかうものじゃありませんよ。
[棘のある言葉を放つ後輩>>20とは逆に。 さして諭すような口調でもなくただ告げる]
(32) 2011/08/03(Wed) 01時半頃
|
|
薔薇の花。 俺が聞いたのは、眠りよりも。 人を、狂わせると言う話ですが。 ……どちらにせよ、眉唾。ですね。
[それとも狂っていたのだろうか。 自分が?先輩が? もはや過去を確かめる術はない。 唯一つ確かなのは。 体も心も未だ縛られたまま。 そしてあの人は二度と戻らぬだろうという事*]
(33) 2011/08/03(Wed) 01時半頃
|
|
/* >>29 やべぇ、 なんで潤んでるの?俺?!
ぎゃ、やばい、眠くてなにかへんもーどだ。
(-19) 2011/08/03(Wed) 01時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/08/03(Wed) 01時半頃
|
[>>28どこからともなく細くつめたい指先が髪に触れて
ひぁあっ
思わず声をあげる。 すぐ側をしゃぼんの匂いが通り過ぎると誰だかすぐに推量がついて]
なんだピッパさん…脅かさないでくださいよ
[暗闇の中 思いっきり顔を歪めた]
(34) 2011/08/03(Wed) 01時半頃
|
|
[こんな時だからスプリングの軋みに、すらひくっと反応してしまったか とりあえず、自分は後ろにあるはずのベッドに腰を落ち着けたつもりで]
あたっ。 [どんと激しい音がした]
そうですね。こういうときぐらいしかこいつは役に立たないかもしれないですけど
[ライターの灯りで見えるであろう姿はいつも通りの先輩の姿でほっとしたものの やや痛みで歪んだ笑顔を見せたのはベッドの手前で尻餅をついた所為]
(35) 2011/08/03(Wed) 01時半頃
|
|
…嵌められて、ハメられたわけだ。(うまいこと言った顔)
(-20) 2011/08/03(Wed) 01時半頃
|
|
[闇に慣れた目は、歩き慣れた廊下程度なら走るのに支障なく見渡せる。今は少しでもあの場を離れたくて、走って、走って。]
!! ごめんなさいっ!!!
[怒鳴り声に驚きべしゃりと転んで、拍子に眼鏡を落とした。けれど自室までは目と鼻の先、拾うよりも逃げる思考が先に立つ。]
(36) 2011/08/03(Wed) 01時半頃
|
|
実際、本当は俺は何もしないほうが良いだろうし。
[小さく笑い声が聞こえる。 その反応には覚えがあったので、厭うこと無く受け入れて]
……。盲導犬か何かだと思えば良いのでは。 多分ここで時間食うと、良くないことがありそうな気がして。
[さっさと電気をどうにかした方がと言いかけて、肩に手の感触を感じれば少しばかりホッとして。 目的の部屋まで気持ち早足で歩き出す]
(37) 2011/08/03(Wed) 01時半頃
|
|
[>>32セシルの淡々とした声には へぇへぇと頷くだけで]
あれ?狂うでした?
まあ、どっちにしたって結局は… 子供を脅かすおとぎ話だし なぁ…
[ちらり…かけていく下級生に気遣うような視線を送る>>26銀糸の髪を持つ同級生に目を遣った]
(38) 2011/08/03(Wed) 01時半頃
|
|
[先程までマグで温めていた筈の手は、 冷たい壁を手繰っている間にすっかり冷えてしまったよう。 傍で聴こえる悲鳴のような声には瞳を眇めて嗜める顔、 夜目の利かぬ此方からはヘクターの表情は窺えない。]
後輩にいたずらをした罰だ。
[逃げていくジョージの声が気に掛かったりもしたが、 もう一人の姿の見えぬ後輩のことも気に掛かる。 引き戻すことはなく今向かうのはヨーランディスの部屋へ。]
(39) 2011/08/03(Wed) 01時半頃
|
|
[怒鳴ると同時にべしゃりと転ぶ音。 年下の少年が転ぼうとも、手を貸す事はせず。逃げようとする背中に、ひひひといやな笑みを浮かべて]
……おい。忘れてるぞ。
[落ちた眼鏡を拾い、まるで子供がおもちゃで遊ぶように指に掛けてぶらぶらと振りまわす]
(40) 2011/08/03(Wed) 01時半頃
|
へクターは、クシャミを4回
2011/08/03(Wed) 01時半頃
|
[どん、と響く音と、その声と>>35。]
……ローウェル?
[思わず立ち上がり、音の方へ一歩、近付く。 灯りに照らされたその顔は、やや歪んだ笑顔。 まだ尻餅をついた状態から立ちあがれていないようであれば、手を差し伸べて。]
暗いのだから、慎重に動くようにな。
雨も雷も、まだ、酷い様だな。 ……まぁ、一夜明ければ、きっと何とかなるだろう。 ローウェルももう、今日は寝ると良い。
[何だったら、寝付くまで傍に居てやろうか?、と、冗談交じりに付け加えて。]
(41) 2011/08/03(Wed) 01時半頃
|
|
[眼の効かぬ暗闇の中でもその姿が縮こまることはない、 凛と、背筋を真っ直ぐに伸ばして暗闇を見て歩く。
セピアの瞳が信じるものは多い。 信仰する神の名、 見えない話し相手、 神の教えに従い、己を律して。 自分自身にも自分を取り巻く周りにも、 穢れなどはひとつもないと――…そう信じて疑わない。]
(42) 2011/08/03(Wed) 01時半頃
|
|
か、返してくださいっ!
[少年の視力はとても悪いから。眼鏡がないと日常生活もおぼつかなくて、必死で手を伸ばす。そんな反応がおもしろがられる要因だとは彼は気づいていないけれど。]
(43) 2011/08/03(Wed) 01時半頃
|
|
/* ふえんこしたいんだけど。
もんだいはおれ。
博愛なんだよな……。
(-21) 2011/08/03(Wed) 01時半頃
|
|
良いじゃないか、働かなくて済む
さっきも、嵐で窓が壊れても、 ディーンには修理させられないと話してたところだし
[悪びれなく笑う様子は何時もの事。]
何だ、犬と思って欲しかったのか
……? 良くない、事?
[訊ねると同時、 思い出すのは、不思議な声…。]
まあ、急ぐにこしたことはないな
[頷くと、ディーンの歩く通りに、同じ速さで進む。]
……
(44) 2011/08/03(Wed) 01時半頃
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なんだぁ? 誰も返さないとは言って無いだろう。
[にたにたと意地の悪い笑みを浮かべ、ジョージの手が僅かに届かない位置へ眼鏡を持つ手を移動させる]
返してほしければ、相応の事をしてもらおうか?
[くつくつ。 視力が弱いジョージへと、笑う声が響く]
(45) 2011/08/03(Wed) 02時頃
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…あぁ、タチの悪い迷信だ。
[まだ不機嫌そうな様子で、否定的な言葉を紡ぐ。 薔薇の精に狂わされるなんて、そんなことがあってたまるか。
だって、あの中庭の薔薇の香りは…]
おい、ヘクター。 お前が風邪引く分には全然構わないが、ノックスには伝染すなよ?
[くしゃみを連発する様子に、苦い顔。 お互い保健室の常連だったから、彼のルームメイトが病弱なことくらいは知っていた。]
(46) 2011/08/03(Wed) 02時頃
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/*>>41 このエ□魔人にそんな誘いは危険です(きぱ
(-22) 2011/08/03(Wed) 02時頃
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[足の長さの違いを、こんな事で思い知る。]
…
[くっ…と、心の内で思っても、表に出すのは何だか悔しかった。 気付かれないよう、足を進める。
少し高い位置にある肩を見ながら。
……背が高い、と言えば。 思い出すのはひとつうえの。
――…自然眉を寄せてしまう。]
(47) 2011/08/03(Wed) 02時頃
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なに、ですか……。
[ザックとよくつるんでいるから、この先輩のことは知っている。けれど、怖い。そんなイメージしかない。]
返して……
[手を伸ばし、跳ねるけれど、それは届かない位置へと逃げられるのだろう。]
(48) 2011/08/03(Wed) 02時頃
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あぁ…あいつは 停電なんかもしらないで 気持ちよさそうに夢ん中だよ
[ったく…と舌打ちをして]
風邪じゃないよ どうせ、どこか俺の事を〆たい奴らが噂してんだろう
[もういちどクシャミ]
……とにかく服さがしてこよう
[とりあえず服を探すために部屋へ、あちらこちらぶつけたり物をおとしたり…そんな音は廊下にも響くだろう]
(49) 2011/08/03(Wed) 02時頃
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何もさせてもらえないお荷物は、必要ないだろ?
[使えない子供は家での居場所が無くなって、中等部に上がる時真っ先に寮があるところを選んだ。幼いながらに、何かを感じていたのだろう、今ならわかる]
せめて、何かさせてくれよ、犬でいいから。
この嵐で電気が落ちたんなら、電線が切れたり薔薇が折れたり川が増水しててもおかしくないじゃないか。
[なんとなくそう誤魔化した、一人で歩くスピードはすたすたと早め。 ロビンがよく見えてない事を考慮していない速さで]
確か、この辺りの部屋だったような?
(50) 2011/08/03(Wed) 02時頃
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―廊下― [カメラ小僧の下級生と別れて、 暗い廊下を歩ていく。自室とはふと別の方へ向かったのは、大体闇に目が慣れたのと、寄り道先をひとつ思い出したから]
……ん? なんだ、まだ騒いでるのか?
[いい加減停電して時間もだいぶ立つ。 まだわめいていたりするようなのは、下級生だろうか]
(51) 2011/08/03(Wed) 02時頃
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次更新までに恋芽生えるかな。ふふ。
(-23) 2011/08/03(Wed) 02時頃
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[片手は高く上げたまま、もう片方の手を肩を抱くように伸ばして]
ザックに教えてもらわなかったか? お願いする時の作法を。
[怖がる少年の姿は酷く優越感を刺激するのか、たまらなく心地よかった。 もっとこの少年の怯える顔が見たいと、歪んだ想いに唇が歪な弧を描いて]
もうザックともやってるんだろ? なら、俺にも味あわせろよ。相当イイらしいからな、お前。
(52) 2011/08/03(Wed) 02時頃
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[悲鳴を上げるジョージの声と、もう一人。 聴こえてきたサイモンの声には暗闇の中で眉を寄せる。 何を話しているのかまでは此処には届かない。 だが、穢れなきと信じる環境の中で唯一、 一点の染みを認めるのならそれは信仰する神を誤り 邪教などに傾倒しているらしいその後輩の存在だ。 あまり普段は顔には出さないようにしているが、 今はっきりと眉を寄せたのは暗闇の所為もあるか。]
(53) 2011/08/03(Wed) 02時頃
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あは、すみません…
[慎重に、という言葉に苦笑いしながらも頷いて]
もうそんな時間ですよね…
[寝付くまで、という冗談交じりに。すこし戸惑う眼。 迷いながら口から言葉がでかけた、その時]
『フィリップ、フィリップ 添い寝。添い寝。俺。俺』
だあー。もう。お前は五月蝿い。鳥は寝ろー。
[半分外れた布を被せようと起き上がろうとしてくらりと体は思うように聞かず。 そのまま、またしゃがみこむ]
(54) 2011/08/03(Wed) 02時頃
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…ったく、ディーンも遅いな。 ミイラ取りがミイラになったんじゃないだろうな。
[なんだかんだで、自分を気遣って代わりに様子を見に行った後輩が心配だったり、中庭に姿が見えたヨーランディスもしんぱいだったりもあって。
闇に慣れた目で歩き出せば…]
…何してんのさ、サイモン。 [さっきの小動物をからかってる姿に出くわすか。]
(55) 2011/08/03(Wed) 02時頃
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/* 方向性に迷ってきた。
(-24) 2011/08/03(Wed) 02時頃
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っ、やだっ!!
[何を求められているのか察して、反射的に身をよじる。]
僕はザック先輩のだ!
[そこだけ、いつも気弱な少年にしては、力強く宣言した。 ザックが望むから許しているけれど、あの行為は嫌いだ。痛くて、気持ち悪くて、嬉しいのは最中に囁かれる、愛しているという言葉だけ。]
(56) 2011/08/03(Wed) 02時頃
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[ねっとりとまるで舐るかのようにジョージの耳元で囁いていれば、掛けられた声にちっと舌打ちを打つ]
なんだ、貴様か。 俺がなにをしていようが、貴様に何の関係がある?
[しっし、と犬を追い払う様に手を振り]
失せろ。
(57) 2011/08/03(Wed) 02時頃
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そのザックに言われているんだよ。 留守中にお前の面倒を見てくれってなぁ。
[力強い宣言も特に気にしたふうではなく。むしろ子猫が手を引っ掻いた程度にしか感じず、嗜虐心は増すばかり]
ザックに嫌われたくないだろう? 俺とザックは親友同士、なんだぜ。
(58) 2011/08/03(Wed) 02時頃
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――……? ディーン?
[お荷物。そんな風に思ってたのか? 眉を寄せ、何かを言う前に、足を急がせる。]
待って、早い早い 確かにそうだけどさ…!
[こういう事は、正直に言う。其れが届くかは別問題だが。 この辺りかと問われたると、片手で眼鏡を押さえ、]
多分。うん、大分目が馴れてきた。 あ、あの部屋だあの部屋。寮母さぁん
[部屋を指さし向かって、声をかけると、 老女も用意していたのだろう、懐中電灯を持っていた。]
俺らが行きますよ
[そんな会話をし、ディーンにもなあ?と首を傾いだ。]
(59) 2011/08/03(Wed) 02時頃
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ボクちゃんゲスだモン。 そんなサイモンの声が聞こえて来そうではらいてぇ このサイモン犯したい。
(-25) 2011/08/03(Wed) 02時頃
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[戻るか、ジョージ達のところへ踵を返そうとしたところで 他の誰かが向かう気配がする。 他の者が向かうのなら大勢で向かう必要はないのだろう。 セピアの瞳を伏せて。 漸く少しだけ眼が慣れてきた、下級生の部屋の戸を叩く。]
…ヨーランディス、ヨーランディス…いないか?
[外から呼びかけるが反応はない。]
(60) 2011/08/03(Wed) 02時頃
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ヤニクは、なにか力強い宣言に、そちらに近づいてった。
2011/08/03(Wed) 02時半頃
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そうだな、正確な時刻……までは少し、わからないが。 もういい時間だろうし、寝てしまってもいいだろうな。 [『添い寝』と言う鳥の声に、一瞬視線を奪われ。 その視界の端に、よろめき、しゃがみ込む姿が映る。]
……大丈夫じゃぁ、なさそうだな?……いい、僕がやろう。
[からかい半分に声をかけ、ぱちん、とライターの蓋を閉じ、火を消す。
スラックスのポケットにライターを落とすと、先ず、外れかけた布に手を伸ばし、それを掛け直した。
それから、フィリップが抵抗しないようであれば、その身体を抱え上げ、ベッドに腰掛けさせようと。]
(61) 2011/08/03(Wed) 02時半頃
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別に関係は無いが、嫌がってるのに無理強いするのは個人的に好きじゃない。
[ジョージの拒否の言葉を受けて、そう返す。 黙っていられなかったのは自分のトラウマの所為なのかもしれない。]
そうやって、恐喝するようなやり方もな。
[正常な思考の今はまだ、そんなやり方は最低だと思っている。 意識の奥底で、仕返しのようにそんな風にしてやりたいと思っている部分があることなど、自覚してはいなかった。]
(62) 2011/08/03(Wed) 02時半頃
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[出来ないなら出来ないなりに、思うことは多くて。愚痴っぽい本音を暗闇に乗じて漏らしてしまう。 誤魔化すように、流すように歩く足は更に早まり、抗議の声が聞こえる頃にはもう目的地についてしまっただろう]
プレートが、ああ合ってた。寮母さん。
[方向音痴では無い、勉強が出来ない訳でもない。
迎える老女に、どんな顔をされたのかは良くわからないが手が無いよりはマシかもしれない]
ええ、俺らが見てきますね。
[ロビンの言葉に頷いて、懐中電灯は受け取らずにブレーカーの場所を聞いて。 それと謎の下級生も探すんだった、でも本当にこんな時間に外に?]
(63) 2011/08/03(Wed) 02時半頃
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[騒動があれば、とりあえず首を突っ込みたくなるもの。 聞こえた宣言が興味を引くようなものなら尚更]
……ちじょーの縺れですかね?
[それが誰かわからないままに、背後から声をかける。 1学年上の長い銀の髪の人、気づいていたらきっと声はかけなかっただろうから、その偶然は暗闇の仕業。 素行の悪い仲間とつるんでいた頃の苦い記憶]
よくわかんないけど、 愛がなさそうやりとりだ。
[聞こえるやりとりにこれみよがしな感想を口にして、 それからきっとその状況に気づくだろう]
(64) 2011/08/03(Wed) 02時半頃
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俺もちじょーのもつれしたいいいいい
(-26) 2011/08/03(Wed) 02時半頃
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ふん。 ……気が削がれた。
[詰まらなそうにヴェスパダインにそう言うと、ジョージの肩を掴んでいた手を離す。 眼鏡は未だ指に掛けたまま]
これは俺が預かっておく。 返してほしければ、明日俺の部屋に来るんだな。
[ヴェスパダインとジョージに背を向け、開いたままだった自室のドアに手を掛けた]
(65) 2011/08/03(Wed) 02時半頃
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嘘だっ、ザック先輩からそんなこと言われてないっ!!
[触れられた肩からぞわりと鳥肌が立つような気がして、振り払い逃げ出す。声をかけてくれた人──先ほどお化けと間違えた人だとはすぐには気づけなかったけれど──の後ろに隠れた。]
(66) 2011/08/03(Wed) 02時半頃
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あっ……!!
[眼鏡を持ったまま踵を返されてしまって、とっさに手を伸ばすけれど、どうせ自分では届くはずもないという思考が、触れるのを逡巡させた。]
(67) 2011/08/03(Wed) 02時半頃
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こら。 後輩を苛めるなと何度言えばわかる。
[ドアに手を掛けるサイモンの姿に眼を細める。 整った眉を寄せれば年なりの威圧は見せれようか、 大分闇に慣れてきたのか手繰って歩かずに済んだから 踵を返して戻ってくるのは早かった。]
…ヨーランディスは部屋に居なかった。
[銀髪の後輩に、そう一言だけ告げて。 ジョージと、それからサイモンと。 交互に見比べてサイモンの持つ眼鏡の主を知れば 余計に寄せられる眉は険しくなる。]
…返してやれ。
(68) 2011/08/03(Wed) 02時半頃
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/* 空気を読まぬまま私は行こうと思う!
(-27) 2011/08/03(Wed) 02時半頃
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ただのイジメだろう。
[愛がなさそうだというその言葉には同意するけれど。]
…あっ、こら。
[何か持ち去られたようだったが、そこまでは暗闇で見えず。 とっさに手を伸ばすけれど、サイモンに届きそうにはなかった。]
(69) 2011/08/03(Wed) 02時半頃
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[暗闇に零された本音にショックがあったのはきっと本当で。 どんな気持ちを抱いて居たかなんて、考えていなかった。 抗議の声と同時に着いた寮母の部屋で誤魔化したのは、此方も同じ。 つかまっていた肩から手を離す。
懐中電灯を受け取ると、カチリとスイッチを入れて確かめた。]
うん、オーケイ
[パッとディーンへ懐中電灯を向け、へへへと笑った。 そして、先の廊下へと光を移す。]
じゃあ、終わったら返しに来ます
[そう寮母に言い残し、まずはブレーカーの元に向かうだろう。 窓の外は、相変わらずの嵐だった。 懐中電灯の灯りのせいで、自分たちの姿が窓にうつる。]
(70) 2011/08/03(Wed) 02時半頃
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ディーンは、ロビンと二人、無事ブレーカーに到着したなら、電気の回復は近いだろう**
2011/08/03(Wed) 02時半頃
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[さらに増えた人物に、これ見よがしな舌打ちを打つ]
……ちっ。 面倒くさいのが来た。
[返せと言われれば、返したくなくなるもの。 険しく眉を寄せるピッパに、くつくつと下卑た笑みを返して]
いやだね。 ……返してやる見返りを貴様がくれると言うのなら、 考えてやらん事もないが。
(71) 2011/08/03(Wed) 02時半頃
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…そうか、じゃやっぱり……
[目に焼き付いているのは、嵐の中、薔薇園に靡く長い銀髪。
自分の色あせて斑な灰色のような髪とは違って、あの下級生の髪はつややかだった。
その名を覚えていたのは、先日彼に言われたから。 「貴方に憧れて、髪を伸ばしたんです。」
そんな好意を、素直に信じる事は出来なかった。 裏があるに違いないと疑って、無碍に返したのは過ちだったのだろうか。]
(72) 2011/08/03(Wed) 02時半頃
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フィリパ先輩、いいです、明日ちゃんと頼みますから。
[サイモンの言葉にぞっとする物を感じて、フィリパの服の裾を掴み首を振る。 ……巻き込むのは、怖いから。]
(73) 2011/08/03(Wed) 02時半頃
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だったら、寝たほうがいいみたいですね。
[自分でもしゃがみこむほど痛かったかと思ったけど、それだけでもない気がして]
すみません。有難うございます
[鳥篭に布を被せてくれたルーカスにお礼を言って……]
…えっ………んっ。
[その後の思いがけなく抱え上げられたことに驚きつつも抵抗はせずに、寧ろ抱きつくようにその首に手を伸ばした。 鼻に掛かるような吐息が零れ落ちる。]
(74) 2011/08/03(Wed) 02時半頃
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ほうら、こんな雨の夜にも 花蜜の香は強さを増すばかり…
そう遠くはないね
蜜蜂みたいに集まってくるよ
(@6) 2011/08/03(Wed) 02時半頃
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[返る声に、一度瞬く。 咄嗟に起こったような何かに、思考の間もなく。 視線は闇に向かうけど、何があったかは見えない]
――…あ、 や、下級生は出る幕じゃなさそうですね。 ひっこんどきます、それじゃ。
[燐とした声が響いたから、 それを理由にその場を離れようとした。 気づかれるだろうか、あの手紙の主だと。 封書に映した芳香と、同じ異国の花の香のすることに]
(75) 2011/08/03(Wed) 02時半頃
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……お前が心配することは、何もない。
[今日一日散々な目に遭っているジョージに、 服の裾を引かれれば落ち着かせるように一度笑んで その癖のある髪をそっと撫ぜてやる。 見返り、サイモンの言葉には片眉が微かに上がる。 僅かにだけ傾く首はその意図を推し量るようで、]
――…例えば…何だ。 黒ミサへの参加か何かか?
[思い出したのは先程後輩達に声掛けていた姿。 彼の傾倒する神がどのような存在かも、 行っている儀式の内容にも興味はないが、 これを機にサイモンの過ちを正せるのなら考える余地はある。]
(76) 2011/08/03(Wed) 03時頃
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/* メモなのに封書とか手紙と書いてしまった。 すまない。ぱしりです。
(-28) 2011/08/03(Wed) 03時頃
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[異国の花の香りは、あの時の薔薇園の花の香りと共に記憶に鮮明に焼き付いている。 太陽の輝く雫のような彼の快活さに、まだ見ぬ遠い国を思わせるエキゾチックな雰囲気に、心惹かれていたのはまだ中等部の頃。
無防備で愚かだった仄かな思いは、忍ぶれど色にでにけり、だったらしい。 そんなわかりやすい自分は騙されやすい鴨だったのだろう。 引き裂かれるまでは、疑うことなど知らなかった。
裏切られることがあると知ったのはあの薔薇の木の下で。 人も、自分の肉体も、容易に自分の心を裏切るのだ。]
(77) 2011/08/03(Wed) 03時頃
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/* 妖精COの文章書いてたらものすごい量に。 でも念願の妖精だよ。やったよ。
(-29) 2011/08/03(Wed) 03時頃
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[首に伸ばされる手を振り払う事はしない。 けれど、その吐息が耳に聞こえれば、微笑みが一瞬、消えたのも確かだった。 暗闇の中、笑みの消えたその一瞬を悟られたかどうかはわからないが。]
……ローウェル。 そうしがみつかれては、……僕が離れられない。
[そんな風に、フィリップにかけた声の色はきっと、何時も通りのもの。 ベッドの縁に腰掛けさせるようにその身体を下ろすと、回されたその手を解く様に、一歩、下がり。]
……一人で、眠れるな?
[確認するようにそう尋ねて、髪を掻き混ぜるように、その頭を撫で。 それから、自分のベッドに向かおうと、踵を返す。
けれど、もしフィリップが引き留めるようであれば、朝まで、その傍らに居ただろう。*]
(78) 2011/08/03(Wed) 03時頃
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[香りと声色で、そこに居たのがあの彼だと気づく。 雷も収まった今、電源が復旧するまでは互いの表情も分からないだろう。]
やっぱり俺…ランディ、探してきます。
[気不味い関係になった彼と離れたかったのもあって、上級生にその場を任せて、中庭へ向かう。 探さなければと思ったのは、やはりあの件と薔薇園の迷信が、心の何処かに引っかかっていたからだろう。**]
(79) 2011/08/03(Wed) 03時頃
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……これはいい。 貴様が参加するなら、皆喜ぶだろう。
[ドアから手を離し、ピッパの前へ。 叶うなら淡い色の髪へ指を伸ばして]
だが。 黒ミサを開こうにも、ザックを始めみな帰省をしていてな。 ……二人きりのそれになるが、良いか?
[ぺろりと唇を赤い舌が舐める。 この美貌の少年を滅茶苦茶に穢してやれば、それはそれはどんなに楽しいだろうかと、歪んだ欲望にゾクリと熱を持ち、熱い吐息が唾液に濡れる唇から零れ落ちた]
(80) 2011/08/03(Wed) 03時頃
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/* どうでもいいけど前村もザックの扱い酷かったよなぁ……
ザック………
(-30) 2011/08/03(Wed) 03時頃
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―それは明け方、皆が寝静まっているであろう頃―
…………
[不意に、寝台に身を起こした。 薄い空色の瞳には、まだ靄がかかっていた。 それにも関わらず、寝台を降りた足は、暗闇の中で動いているとは思えないほど、しっかりと部屋の扉を目指して]
よんでる……いかなきゃ……
[ぺた、ぺた。 まだ夢の中を彷徨う少年は、裸足のままで廊下を歩き、中庭を目指す。]
(81) 2011/08/03(Wed) 03時頃
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先輩、だめっ、
[きゅっと裾を引く手はますます強く。彼の言う黒ミサの意味、知っているのだから。]
(82) 2011/08/03(Wed) 03時頃
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[>>80下卑た笑みに背筋に何か走る心地がしたが 引くことは堪え、髪へと触れる手を許す。]
…そうか。 私も参加をするなら二人の時の方がいい。
[過ちを説くのには二人きりの方がいいだろう。 同級生の名が挙がると緩く眉は寄せたが、 まずは目の前の生徒を更正させることが先決だ。 一点の穢れが消えることを思えばこの機会を逃すわけにはいかず]
――…決まりだ。 お前の好きな時に呼ぶといい。
……眼鏡を返してやれ。
[見返りに了承したのだからと、眼鏡へと視線を落としそう告げた。]
(83) 2011/08/03(Wed) 03時半頃
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[ピッパを止めるジョージへ、にたり笑って]
俺は別に貴様でも良いんだぜ? どちらでも、楽しませてくれるならなぁ。
(84) 2011/08/03(Wed) 03時半頃
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|
―明け方、中庭―
[既に嵐は去っていた。 風に飛ばされて地面に散らばる葉の間を、少年は進んでいく。やがて、一つの植物の前で足を止めて]
ばら……さかせなきゃ……
[ぼんやりとした表情のまま、蕾をつけた薔薇の枝へと手を伸ばし――]
(85) 2011/08/03(Wed) 03時半頃
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………いてっ!!!!
…………?????
あれ、どこだ〜?ここ〜? ありゃ、指が………
[痛みを感じて掌を見れば、薔薇の枝に触れた指の先に赤い玉が出来ていた]
……寝ぼけて、外出ちゃったのかな〜? ま〜、いっか〜。このままじゃ風邪引くし。寝なおそう〜。
[あまり物事を深く考えない少年は、ケガをした指先を口に含み。 そのまま、踵を返して自室へと戻っていく。
自分の身に何が起きたかを知るのは、恐らく、*目を覚ましてから*]
(86) 2011/08/03(Wed) 03時半頃
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ふふ……良い顔だ。
[その綺麗な顔を、滅茶苦茶に汚して溺れさせてやるよ。 そう口の中だけで呟いて、髪を撫ぜる]
ほら。 約束忘れるなよ。
[ジョージへと眼鏡を投げると、気分よさそうに笑って。 くるりと踵を返すと、空いたままの自室へと戻っていった**]
(87) 2011/08/03(Wed) 03時半頃
|
|
[一瞬顔に翳りが差したように見えた。薄暗くてはっきりしなかったけど]
あ、すみません。先輩。
[いつもそう。名前を呼ばれることが好きでない先輩のため、先輩とだけ。 そう呼ぶ。 腰がベッドに落とされる感触。ふわり解かれた腕。 何故か、名残惜しい気がしたけど。いつもはそんなことは思わないのに。]
ええ、大丈夫です。
[掻き混ぜられた髪 撫でられたところで、手を伸ばそうとして引っ込めてしまった]
おやすみなさい。先輩。
[引っ込めた腕の代わりに出た挨拶。 その言葉にルーカスがどうしたかは分からない。 いつの間にか、眠りについていたから**]
(88) 2011/08/03(Wed) 03時半頃
|
|
[去り際、聞こえた声が紡ぐ名前、 ランディ、彼も同じ色の髪をしてた、かつてのその人と同じ髪の色。彼が去るなら、こちらは急いで去る理由はないのだけれど。 少し気持ちを静めたくて、諍いの場を離れていた]
……ムッピーさん、 肝心なときにいないし。
[同室の先輩は、善良な保護者だ。 彼と話していると自分も善良な人間になれる気がする。
今、自室に帰る気はしない。 手の中を鍵を回し、医務室の扉を開けた]
(89) 2011/08/03(Wed) 03時半頃
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|
あ……
[眼鏡を投げられ、サイモンとピッパを交互に、おどおどと見る。]
……ごめんなさい。
[泣きそうな顔で、そう言った。]
(90) 2011/08/03(Wed) 03時半頃
|
|
[夢で、薔薇の伸ばす蔦に絡めとられた少年が一人。
薔薇の棘の呪いを*受けた*]
(*3) 2011/08/03(Wed) 03時半頃
|
|
[大きく息をついたのは、サイモンが部屋に入ってから。]
――…大丈夫だ。 …ああ言ったが、黒ミサに参加するわけではない。
[過ちを説くだけ。 手を強く引くジョージにはそう言って落ち着かせようとし、 ジョージの受け取った眼鏡を彼の手から拾うと掛け直してやる。]
…ヨーランディスを探しに行かないとな。 その前にお前を部屋まで送るとしようか。
[もう一度、宥めるように指先がジョージの前髪に触れ 今度は此方が後輩の服の裾を軽く引く。]
(91) 2011/08/03(Wed) 03時半頃
|
|
[こくりと頷いて、ピッパに引かれ自室まで戻っていく。]
おやすみなさい。 ……ごめんなさい。
[謝る声は、もう一度。**]
(92) 2011/08/03(Wed) 03時半頃
|
ピッパは、謝る声にはもう一度髪を撫ぜてやり、部屋へと送り届けた後はヨーランディスを探しに。**
2011/08/03(Wed) 03時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/08/03(Wed) 03時半頃
|
──自室──
……っ。
[ドアには後ろ手で鍵をかけた。ため息をつき、ドアにもたれかかるように座り込む。]
なんで僕、いつもこうなのかな……。
[奇跡的に割れていないマグをぎゅっと抱え、どうして、どうして、と頭の中で繰り返す。雷は怖くても我慢するべきだったし、怪談なんかに怯えるべきじゃなかった、先輩にはきちんとお礼を言ってから帰るべきだった、眼鏡のあれだって……あそこでああすれば良かったと、今になって思うことばかり。自分の身代わりになったピッパを思えば、気は重い。]
……寝ちゃわないと……。
[もう時間も時間だし、眠ってしまおうと思うけれど、その前にやらなければならない日課を思い出せば気が重くなった。のろのろとマグを机の上に置いて、引き出しに手を伸ばし──取り出すのは、ザックに渡された軟膏。]
(93) 2011/08/03(Wed) 03時半頃
|
|
っ、……ぅ、あ……
[ベッドに横たわり、少年は軟膏まみれの指を、自らの後孔に伸ばしていく。固く閉ざされたそこは、指先を埋めようとするだけで痛みを訴えた。 気持ちよくなんてない、けれど。毎回泣きわめかないように夏休みの間に慣らしておけと、そうしないと嫌いになるとザックが言うから、縋る物の無い少年は忠実にそれに従っている。
やがて、指一本がどうにか埋まったところで、少年は指を引き抜きティッシュで軟膏を拭う。そして、汚れた手を洗うためにそっと外に出た。]
気持ち、悪い……。
[胸の内にあるのは嫌悪感。こんな汚らわしい行為に対するものと、ザックの期待に応えられない自分に対するものと、二つ。]
(94) 2011/08/03(Wed) 03時半頃
|
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ところで
[少し歩いた先で声に出す。]
ブレーカーの場所 覚えてないって言ったら怒る?
[説明されたばかりなのに。 ディーンの方は向かずにバツの悪そうな顔で言う。 結局はディーンの案内で辿り着く。]
コレかな? …えーと
[バチン。 ブレーカーを上げ、天井を見上げる。 電気は直ぐについただろう。]
よし、此れで一仕事だな あとは?
(95) 2011/08/03(Wed) 03時半頃
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──廊下──
[ざあざあと水を流して手を洗い、部屋に戻るため来た道を引き返す。いつの間にか雷鳴は遠ざかり、雨の勢いは一時ほどではなくなっていた。]
……? あれ、なに……?
[窓から見える中庭の一角が、ほんのりと光っている気がして、目を瞬かせる。同時にヘクターに聞かされた怪談を思い出して、背筋がぞっとした。]
……確かめるんだ、怖くなんてない……。
[びくびくと怯えながらも、掃き出し窓から中庭に足を踏み出してしまったのは何故だろう。 怯え続け、からかわれ続けて傷ついたプライドを、どこかで取り戻したかったのかもしれない。そのときすでに、薔薇の精霊に魅入られていたのかもしれない。 そこで見たのは、ランディそっくりの、けれど半透明に透けた人影。]
(96) 2011/08/03(Wed) 03時半頃
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『君を見てたよ』 『君に決めたよ』
『契約しようよ』
[一人で喋っているのか、大勢で喋っているのか、わからない声で"彼"は言う。]
……!!!
[悲鳴が声にならなくて、喉を押さえるばかりのジョージに、目線を合わせて"彼"は微笑んだ。]
(97) 2011/08/03(Wed) 03時半頃
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『ぼくなら、君に見えないものが見えるよ』 『ぼくなら、君にわからないことがわかるよ』
『知りたいんだろう? だったら』
『ぼくの感覚を貸してあげる、代わりに、君を半分ぼくに貸して?』
[──その言葉は、それ自体が甘い毒。こくりと頷いてしまった少年の内に、嬉しそうに笑った"彼"は溶け込んだ。]
(98) 2011/08/03(Wed) 03時半頃
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……ああ、そっか。綺麗に咲かないと。
[少年は呟く。とても素敵な気分で。]
無粋な嵐。もっともっと貰わないと、咲けなくなっちゃうや。
[伸びる伸びる、呪いの蔦。哀れな犠牲者に絡みつく棘。 甘美な毒の香りを身に纏って、少年はくすくすと笑った。**]
(99) 2011/08/03(Wed) 03時半頃
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/* よし、やりきった! ……更新三時間で残り345って。気にしないそして寝る!
(-31) 2011/08/03(Wed) 03時半頃
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………中庭か 嵐の中、出歩く装備じゃないよな、俺達…
[雨合羽の話を聞くと、成る程と頷く。]
じゃあ用具倉庫にも行こうか。
風邪ひかれたら、 仕事が増えるしな
(-32) 2011/08/03(Wed) 03時半頃
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―医務室― [帰省中の先輩から預かった鍵、 こんなところに世話になったのは、一度だけ。 背中の火傷を負った時。]
――……、ま、 別に、ここで寝ててもいいな。
[寝台に身を預ければ、ここに横たわった時のことを思い出す。 中等部の頃、素行に問題のある上級生のグループとつるむことになった理由は簡単なものだった。目立つ見た目は、悪辣ないじめの標的となる要因でしかない。馬鹿にされない力が必要だった、それだけ。
馬鹿なことはしていたけれど、自業自得で収まる範囲だった。 あの時のこと、以外は。
それが切欠でグループを抜けた。 背中にろくでもない傷が残ったが、それは大したことじゃない。 確かにあったほのかな憧れ。
その裏切りの理由は―――あの薔薇の木の下に*]
(100) 2011/08/03(Wed) 03時半頃
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………中庭か 嵐の中、出歩く装備じゃないよな、俺達…
[雨合羽の話を聞くと、成る程と頷く。]
じゃあ用具倉庫にも行こうか。
[雨合羽と懐中電灯を持ち、中庭を探し、 何かを見付ける事は、出来ただろうか? 自分はきっと何も見付けられず。 ディーンと別れた後は、自室へと戻って行くだろう。
その別れ際、]
ディーン 寮母さんとこに行くのも ブレーカーのとこに行くのも 居てくれて、助かった
[やっぱり少し、バツの悪そうな顔だったけれどそう言って。]
(101) 2011/08/03(Wed) 04時頃
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おやすみ、風邪引くなよ 医務室係の仕事増えるから
[そう言った時には、*笑って*]
(102) 2011/08/03(Wed) 04時頃
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/* しまった…
「昨夜、薔薇の木の下で」なんだから、もっと夜にしておけばよかった〜!
俺のばかばか〜!
(-33) 2011/08/03(Wed) 04時半頃
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/* ↑薔薇の呪いうけたの明け方にしちゃった事への後悔
(-34) 2011/08/03(Wed) 04時半頃
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『来たよ。来たね』
『薔薇がね。薔薇だね』
『応えたよ。応えたね』
『良かったね。良かったよ』
(@7) 2011/08/03(Wed) 07時半頃
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『甘い毒のお味はいかが?』
(@8) 2011/08/03(Wed) 07時半頃
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― シャワールーム ―
[転ぶなよ、といわれて、絶対転んでやるものかの勢いでシャワーを浴びている。 だけど、真っ暗な中、一番大変だったのは石鹸の在り処とか。
石鹸でこしこししていると、さっきの脱がす脱がさないの話を思い出す。
学校と寄宿舎の往復とかつまらないことこの上ないので、イアンはよく外出していた。寮母の目を盗んで。 同室のフィリパはもう呆れているのか、それとも気がついてないのかは知らないけれど、隠しているオンボロの自転車に乗って町に行く。 もちろん、そこで、仕送りしてもらったなけなしの小遣いをフィルムや印画紙に変えるのが目的なんだけど、この学園の制服と、背の高さと、軽い口調はそれなりに町の娘の目を引くわけで。]
脱がされるのもいいのかなぁ。そっかぁ。
[ぽつりとつぶやくのは、そんな戯けた言葉だった。]
(103) 2011/08/03(Wed) 08時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/08/03(Wed) 08時頃
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―朝:自室―
……………はぁ、
[熱い吐息を口から洩らし、目を開けた。 窓の隙間からは朝日が差し込んできている。
ぼんやりと視線を彷徨わせた。 何だか、体が熱い。――疼く]
風邪、ぶり返しちゃったかな…… もう完治したと思っていたのに〜。
[けれど、熱を出すことなど珍しくもないこの身体。 帰省が遅れた本当の理由も、体調を崩して、大事をとっている内に嵐で足止めを食ったからだ。
だから、身体に宿る熱は、病にかかったせいだと考えた。気だるさを感じながら、何とか起き上がる。]
………医務、しつ。
(104) 2011/08/03(Wed) 09時頃
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―医務室―
[普段着のまま寝てしまっていたのは好都合だった。よろよろしながら部屋を出て、医務室を目指す。途中で誰かに会っても、生返事だっただろう。]
[医務室にたどり着くと、体温計を脇に挟んで、しばらくぼーっとしていた]
……あれ、熱、ない?おかしいな〜……ん? 誰か、いるの?
[熱を計ってみたが、病気と呼べる程の体温ではなく、首を傾げ。その時、カーテンが引かれた寝台の中から、誰かの寝言が聞こえて、顔を上げた。朝から珍しい…と、つい好奇心に負けて、カーテンをそっと開けてみる。]
(105) 2011/08/03(Wed) 09時頃
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…………ヤニク、君。
[寝ているのが誰かわかれば、僅かに眉がよった。あまり見せることのない表情は、相手が寝ているから零れた本音。
…年下だけど自分より背が高くて、健康的で、不思議な花の香がして。自分にないものを沢山持っている彼は、名前を覚えているくらいには観察していた。
気遣ってくれるのが好意からなのはわかるけれど、]
……俺だって、好きで体調崩してるんじゃないのにさ〜。
[背中を睨みつけるだけで精一杯で、あの時言い返せなかった言葉を、密かに呟いた。>>0:66]
(106) 2011/08/03(Wed) 09時頃
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何さ〜。自分だって体調崩してるんじゃないか〜。
[医務室で寝ているのを、そう解釈して。 しかし、自分と同じように彼が体調を崩しているのなら…自分の中の彼への嫉妬心が、少し和らいだ気がした]
……俺、やな奴だな〜。
[ふー、と溜息を一つついてから。カーテンを閉めなおすと、部屋に戻るのも何だか億劫で。ヤニクの隣りの寝台に*横になった*]
(107) 2011/08/03(Wed) 09時頃
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[そしてなんとか洗い終わったあと、暗闇をいいことに、パンツだけで自室に戻っている。ズボンは肩に引っ掛けて、シャツはとられたし…。]
しっかし、雨に停電かぁ。 ちょっといいかも?
[雷鳴で瞬く風景にカメラ小僧はまた好奇心を芽生えさせつつ、部屋に戻っていく。]
(108) 2011/08/03(Wed) 09時半頃
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─ 深夜、中庭で… ─
[寮内の電源が復旧する頃には、雨は上がっていた。 草露に足元を濡らしながら中庭に出れば、雲の切れ間から差し込む月光。
吹き散らされて折れた木々の、葉に残る雨の雫がキラキラ輝くさまは幻想的で、現実味があまりになかった。 その中に立っていた、濡れそぼった銀髪の艶めかしさも、生身には見えないほどの…
いや、その時はもう既に囚われていたのかもしれない。
毎夜来ていたのだと、ランディは語る。 いつか思いが叶うように、薔薇の木の精に願っていたのだと。
まだ強い風は、仄かに薔薇の香りを巻き上げる。 くらりとしたのは、あの事件を思い出したからなのだろうか。]
(109) 2011/08/03(Wed) 09時半頃
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― 自室 ―
[部屋にはフィリパはまだいなかった。 彼らがランディを探し回っているとかは知らない。 ただ、カメラ小僧は、それからズボンだけ履いて暗室に入っていく。出てきた時に手にしてるのは、薔薇咲き誇る中、ぐしゃぐしゃの髪で立ち尽くすランディの写真。
綺麗なそれと、乱れたランディの姿の対比に目を奪われて思わず撮った一枚だった。]
やるって約束してたっけ。
[それが一体何のあとだったのかはわからない。 ランディの表情は笑っているような泣いているような、何かさまざまなものを含んでいる。 それがまた、周りの薔薇を対比されて、薔薇もランディも引き立つ一枚になったのだ。]
なかなかいいな、これ。 フィリパにも感想もらおっと。
[先輩だけど、部屋にいるときはそう呼んでいる。 部屋外では、先輩ってつけるけど。]
(110) 2011/08/03(Wed) 09時半頃
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[見上げてくる小柄なまなざしは、背が伸びる前の自分と同じ色をしていた。 愚かだったあの頃の自分に、あまりにも似ていて。
思い知ればいいと思ってしまったのは、きっとその香りのせい。 誘うように伸ばされたそのほっそりとした腕は既に呪いの荊棘模様に絡め取られていたことになど気づきはしなかった。
うっとりと目を閉じた彼の唇を、荒々しく奪う。 心は伴わずとも、身体はその行為をよく知っていた。 忌むべき不快なものでありながら、あまりに甘美でもあるそれに毎夜溺れたのは、彼らが卒業するまでの短い期間。 心殺して流されてしまえば、愉しむことすら出来るのだと、身体は覚えてしまっていたから。
葉擦れの音と、水の跳ねる音。 薔薇の茂みへ力尽くで押し倒した腕を、鋭い棘が引き裂いた。]
(111) 2011/08/03(Wed) 09時半頃
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イアンは、ヴェスパタインにその写真の少年が犯されていることなど知る由もない。
2011/08/03(Wed) 09時半頃
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[ボタンを外して暴いた下級生の肌には、びっしりと真紅の荊棘模様。
穢し犯すつもりで、侵されていたのは自分の方だった。 重ねた唇からも、棘に裂かれた傷口からも、繋がった身体からも染み通るのは、甘い甘い毒。
魂は絡め取られていく。 荊棘の蔦に囚われた心は、既に薔薇に捧げられた下僕。
あぁ、薔薇の木の甘い毒なんて、とうの昔に染み込んでいたのだ。]
(112) 2011/08/03(Wed) 09時半頃
|
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[体の下で喘ぐ姿はあまりに艶かしく、 見上げる瞳は、吸い込まれそうなほどに妖しくきらめいていた。]
…ランディ……?
[濡れたその唇が、微かに囁く。 これでもう、逃げられないね…と。]
(*4) 2011/08/03(Wed) 10時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/08/03(Wed) 10時頃
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[それは、その下級生の言葉だったのか、それとも彼に取り付いた薔薇の精の言葉だったのか、今となってはわからない。
ただ、彼と自分の精気が薔薇の精に力を与え、哀れな小動物を絡めとってしまったのはその直後の事かもしれない。]
(*5) 2011/08/03(Wed) 10時頃
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/* >>110 その写真、言い値で買おうか。
(-35) 2011/08/03(Wed) 10時頃
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/* ノックス・ヴェスパが狼でジョージが妖精かな?
(-36) 2011/08/03(Wed) 10時頃
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[草露に濡れた服が、火照った肌を冷やしていく。 互い荒い息も収まらぬまま、重なった身体だけがとても熱かった。
身勝手で乱暴な行為の筈だったのに、腕の中の下級生は満足そうな笑みを浮かべていて、どんな表情を向ければいいのか、わからなくなってしまった。
怖かったのか、それともそんなにされても幸せそうな彼に苛立ってしまったのか。 気だるげに横たわる彼をそのままに、足早に立ち去ったのは…自分でもどうかしていたに違いない。]
(113) 2011/08/03(Wed) 10時頃
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[濡れた身体で寮へと戻り、熱いシャワーを浴びに行った。 穢れをすべて洗い流したかったのだろう。体を洗うのは念入りに。
湯が滲みた傷口と、行為の最中に付けられた背中の赤い爪痕。 そこから荊棘模様が僅かに広がっていることに、当人はまだ気づいていなかった。
誰かがそれを見ていたかもしれない。 人々か、それとも中庭の花の精たちか…]
(114) 2011/08/03(Wed) 10時半頃
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― 自室 ―
[そして、ベッドに腰掛けて、同室者の帰りを待っている。 フィリパは真面目だから、こちらが心配かけることはあってもこっちが心配することはあんまりない。 まぁ、3つも年上だからってのもあるけど…。]
んー、どうしたんだろ?
[先に寝てしまってもよかったのだけど、なんか、こう雨音が強いのもあって、そのまま、カメラを弄り始めた。]
(115) 2011/08/03(Wed) 10時半頃
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あの中坊まだ騒いでやがる…?
[遠く聞えてきたのはサイモンの声。何を言い合っているのかまでは聞こえなかったが]
…ふーんあの中坊、今度はサイモンさんに絡まれてるのか…つくづくお気の毒な奴 まあ、お偉くてお優しい先輩方がいるから大丈夫だろう
[よからぬ仲間と絡んでいるという噂のサイモンとは、当たらずとも触らずな関係。 とりあえず暗闇の中クローゼットから、シャツと下着を探し出して 身に着けた頃には、外の騒ぎは収まっていたか寮に静けさが戻っていた。 すやすやと眠る同室者の穏やかな寝息が聞こえた]
―確かにブレーカーは朝探せばいいか…っ
[ベットにごろりと横たわる ―そして、ぐっすり眠りの中へ。 同室者が目覚めて出ていく気配にも気づく事もなかった>>104]
(116) 2011/08/03(Wed) 10時半頃
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――diminuendo.
[ちらり。 窓の外、視線を向ける。 荒々しく奏でられていたその音。 次第に鎮まっていくのを感じていた]
……薔薇。御伽噺。そんなもの。 でも、あるなら。
[既に狂わされたこの体を。 その自覚も失われるほどに壊してくれればいいのに]
(117) 2011/08/03(Wed) 10時半頃
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あ……
[灯る明かり。 誰かがブレーカーを戻したのだろうか]
……俺。 先に、部屋。戻ります。
[明かりが戻り、嵐も静まりつつあり。 ならばもはや問題はなく。 一人、足早に部屋に戻る。 同室者と共に戻らぬ理由は唯一つ]
(118) 2011/08/03(Wed) 10時半頃
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―自室―
んっ……く、ァ……っは…… あ、ン……――せん、ぱ……もっと……
[シャツの裾から手を滑り込ませ。 胸の頂を爪先で擽る。 呼ぶ名は過去の人。 あの人に散々嬲られたその箇所は。 触れるだけで痺れるような甘さを齎してくる。 漏らす声は、普段と違うソプラノ。 この声で喘ぐのを、あの人は求めたから]
(119) 2011/08/03(Wed) 10時半頃
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イアンは、あまりフィリパの帰りが遅いならうっかり眠ってしまっているかもしれない。
2011/08/03(Wed) 10時半頃
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や……わ、たし……もう……っ……
[行為の最中は、一人称も別の物を求めていたあの人。 そして今、硬く張り詰め雫を零す其処には一切触れず]
――――ィ、っ……!
(120) 2011/08/03(Wed) 10時半頃
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……せん……ぱい……
[分かっている。 きっと彼が求めていたのは同性などでなく。 だから卒業してしまえば。 二度と、戻ってこなかった*]
(121) 2011/08/03(Wed) 10時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/08/03(Wed) 10時半頃
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/* しかしテッド置いてきたっつっても一緒にいたんだからすぐ戻るだろうになにシてんのこの子。 まあ、ほら、魚なんで。 淫乱なんですよ。 ふと昔のこと思い出して催しちゃったから仕方ないね。 見られてても、全然、気にしないよ!
(-37) 2011/08/03(Wed) 10時半頃
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|
……嗚呼、おやすみ。 良い夢を。
[かけられた声>>88にはそう返し、去り際に一つ、その額を撫でていく。 それから自分のベッドに腰掛け、しばし、隣のベッドに視線をやっていた。
やがて、寝息が聞こえ始めれば、ふ、と息を細く吐いた。 ポケットに入れてあったライターを机の上に置き、シャツの胸元を緩め、ベッドに横たわる。]
……薔薇の、花
[空耳にしては妙にはっきりと聞き取れた、その単語。 青磁を伏せて、その言葉を、反芻するように。]
(122) 2011/08/03(Wed) 10時半頃
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|
[――― 誰の腕の中で聞いた話だったろう。
自問したところで、答えはない。 当然と言えば、当然なのだが。
体を重ねる行為を何と思った事はない。 相互に愛のない行為は、ただの自慰の延長線であると思っていたから。 だから、抱く事も、抱かれる事も、何とも、思わない。
何とも思わないから、記憶にも残らない。
“条件さえ守れば誰とでも寝る。” 其の事を知る者は、少なくなかったように思う。
けれど、何処の誰と体を重ねたかすら、自身は覚えていなかった。]
(123) 2011/08/03(Wed) 11時頃
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[体を許すという事は、心を許すという事ではない。 だから、もうきっと、自分は誰にも心を許さない。 愛だの恋だのそういった感情に囚われて、傷つき、後悔するくらいなら。
初めから、何も思わなければいい。]
―― ……
[何度も名を呼んだところで。]
僕が、……悪かった……
[何度も謝罪したところで。
彼女が、帰ってくる筈、ないのに。]
[遠き日の後悔は、心の深くに、消えぬ跡を残して。]
(124) 2011/08/03(Wed) 11時頃
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―自室・朝―
……ん、
[あれほどに響いていた雨の音は、もう聞こえていなかった。 青磁の瞳が眠たげに、一度、二度、瞬かれて。]
晴れた……か。
[窓の外に目を向けながら、体を起こし、癖のついてしまった髪を軽く整える。 同室者がまだ眠っているようであれば、起こさぬようにと、静かにベッドから下りる。
クロゼットから着替えを取り出し、それからタオルと洗面道具一式を手に、部屋を出る。 早朝の、少し冷えた空気の中、足を進めた。]
→シャワールーム―
(125) 2011/08/03(Wed) 11時頃
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[バスローブを着たまま、洗濯機を回していたのは、 ルーカスがシャワールームに現れた頃。 濡れたままの髪をタオルで乾かしながら、ぼんやりとランドリー前のベンチに座っていた。]
…あぁ、おはよ。 晴れたみたいだね。
[変な時間に寝てしまったせいか、こんな時間に起きているのは珍しかったかもしれない。 たぶん部屋に戻れば、昼まで眠ってしまいそうだけれど。]
(126) 2011/08/03(Wed) 11時頃
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―シャワールーム―
[扉を開くと、既に其所には先客がいた。>>126 それが、あまりこの時間には見かけぬ顔だったから。]
お早う。……珍しいな?
[口調に滲む、驚きの色を隠す心算はなかった。 そもそも、あまり、この時間にシャワールームで誰かと遭遇することはなかったから、尚更である。]
昨日の嵐が嘘のようだな。 ……もう少し、長引くと思ったのだがな……
[そんな風に、声をかけ。
そのまま、ヴェスパタインの腰かけるベンチの前を横切ると、空いている個室に入り、シャツの釦に指を伸ばした。]
(127) 2011/08/03(Wed) 11時半頃
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早く上がってくれて助かったよ。 …雨降りは、苦手だから。
[天候が悪くなると、持病の頭痛が酷くなるから。 雨上がりのさわやかな日は気分もすっきりして好きかもしれない。]
頭痛いから薬飲んで寝てたら、変な時間に起きちゃって。 洗濯物干したら、二度寝しようかな…
[横切る彼が目の前を通ったときに、ふわりと薔薇の香りが漂ったか。]
(128) 2011/08/03(Wed) 11時半頃
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[アイツらが卒業したおかげで、悪夢から覚めたと思っていた。 それでも時折フラッシュバックのように疼くものを抑えきれず耐えられなくて、誰とでも寝るという彼と、幾度か枕を共にしたこともある。
そこに心がないのは互いに承知の上。 利害関係が一致した、それだけのことだから。
愛してるという言葉を信じられない自分にとって、彼は居心地のいい相手だったかもしれない。
丁度止まる洗濯機。 お先に、とひと声かけて、その場を離れた。]
(129) 2011/08/03(Wed) 11時半頃
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おはよう ばら
とげ さしたね
どく まわったね
(@9) 2011/08/03(Wed) 12時頃
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―自室・朝― [目が覚めて隣のベットに目を遣る]
げっ ノックスの奴 いねぇ 何処に行きやがったんだか
[寮母からノックスの事は頼まれいた、同室になっているのも寮母の計らい…中等部からずっと世話になっている寮母にとっては少しくらい見かけは変っていても言葉遣いが荒れてても…世話焼きで真面目な良い子らしい。 『ノックス君は体が弱いから…何かあればほら、ヘクター君ならすぐ医務室へ運べるでしょ。』 寮母の頼みを断る事は出来るはずはなかった。]
あいつ、熱がぶり返したとか…そういえば昨晩も早々に休んでいたしどこかでぶっ倒れてたりとか
[しばらくベットの上で考え込んでいたが]
あいつ探しに行くんじゃないぞ…洗濯だ。 昨日タオルやシャツやいろいろ借りてたからな
[ぶつぶつつぶやきながらランドリーバックを持つとシャワーへと]
(130) 2011/08/03(Wed) 12時半頃
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ほぅら刺した …くすくす
甘ぁい毒は どんどんまわるよ
みんなみんな、毒に犯される
(@10) 2011/08/03(Wed) 12時半頃
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へクターは、シャワー → シャワー室へ
2011/08/03(Wed) 12時半頃
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嗚呼、……嵐を口実に家に帰らずにいられると思っていてね。 君の体質のことを忘れていた、すまない。
[漂う薔薇の香を僅か、感じながら、会話を交わす。
薔薇の季節ではない、とは思った。 けれど、きっと、そういう香のコロンを使った者でもいたのだろう、と。 その程度に、思っただけで。]
……今寝てしまうと、逆に夜眠れなくなるかもしれないぞ?
[お先に、という言葉を背で聞きながら、個室の扉を閉めた。]
(131) 2011/08/03(Wed) 12時半頃
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/* ヴェスパより発言数少ないのに残りptが近いってどういうこと。
(-38) 2011/08/03(Wed) 12時半頃
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/* ていうか今回みんな役職CO早いな……
(-39) 2011/08/03(Wed) 13時頃
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[たっぷりと時間をかけて、温めの湯で体を、髪を洗っていく。
早朝、まだシャワールームの混雑しない時間帯。 身支度に時間をかけてしまうから、と早くに起きる習慣は、すっかり染み付いてしまっていて。
シャワーを止め、体を拭い、きちりと上まで、シャツの釦を止める。
濡れた髪を拭いながら、個室から出たとき、其処に誰かは居ただろうか。]
(132) 2011/08/03(Wed) 13時頃
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― 翌朝・自室 ―
[結局フィリパはいつ帰ってきただろう。 起きれば目を覚ましてどうしたの?と事情を訊いた。ランディがいないのを聴けば、じいっと写真を見る。]
なんか、あいつ、危うい感じはするね。
[そんな感想を述べてから、しばらくフィリパと話しただろうか。 そして、適度なところで、疲れてそうな感じも見えて休むように促しただろう。]
おー、晴れたなぁ。 爪あといっぱいありそうだけど。
[起きれば、うーんとのびをする。上半身何も着らずに寝る人なので、そのまま起き上がるとタオルひっかけた。]
フィリパ、起きてるー?俺、風呂いってくるわ。
[寝てても起きてても、そう声をかけて部屋を出て行く。]
(133) 2011/08/03(Wed) 13時半頃
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[思わず口にした言葉が級友にどんな風に届いたかなんて知らず、自嘲的な笑みを暗闇の中で浮かべていて]
おい、眩しい。
[向けられた光に反射的に顔を逸らすといつも通り少し眉の寄った表情に戻し。素直に灯りを得た事にほっとして。 照らされた廊下を歩き出すと、衝撃の発言に此方が聞こうとしていた話は何処かへ去り思わず顔を向けてじっと見つめてみたり]
……あっちだ。
[盲導犬の次は介助犬なのか、なんて思いつつ案内を開始。もしロビンが自分に役目をくれるつもりだったなら、それは何だか嬉しいような少しだけ胸がチクリと痛むような。 無事ブレーカーを戻すとフゥと安堵のため息を一つ、暗闇の冒険は少しだけスリリングで楽しかった]
(134) 2011/08/03(Wed) 13時半頃
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あとはあいつが出歩いてないか、なんだが……
[先程までは些か外に出るには躊躇するような悪天候だった、本当に人を見たのかむだ半信半疑のまま。 用具倉庫から雨合羽を引っ張り出しておざなりな装備で中庭へ]
……居ないな。もう部屋に戻ったのだろうか?
[声を出して見ても風にかき消されてしまうのか届きそうになく、結局嵐に倒されそうな薔薇しか。見つけられない。 長居しても身体が冷えるだけと後輩の捜索は諦めて寮へ。合羽を着ていても少し身体は冷えてくるようで謎の気配に身震い]
俺もロビンが居てくれて助かった、ちゃんと灯りも点いたし。今日はまだ何も壊してない。
(135) 2011/08/03(Wed) 13時半頃
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ああ、お休み。お前こそちゃんと寝ろよ?
[浮かんだ笑顔に、真顔で返すが此方も知らずに笑顔になって。 部屋に戻っても先輩の姿が無いなら、着替えだけして寝てしまおう**]
(136) 2011/08/03(Wed) 13時半頃
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―回想・夜 自室― [宿舎内にヨーランディスの姿はなく外を探しても見当たらない。 気に掛かりはしたが残って探すという銀髪の後輩に後を託す。 シャワーへと寄って自室に戻った頃には疲れも眠気も滲んで]
…起こしてしまったか。 すまないな。
[戸を開ければもう馴染んでしまった薬液の香を微かに感じて。 舟を漕いでいた様子の同室の後輩が起きれば凛とした眉を緩め、 伝えるのはヨーランディスのこと。イアンが眺めている写真には 首を傾げたが眠い体は写真を見にイアンの元へは行かず、 促しに頷き真っ直ぐベッドへと向かった。
イアンが隠れて外に出ていることには気付いていない。 不在なことも多い同室者だが、屋根裏を気に入りの場所と しているようなことを聞いたことがあるし何度か見に行った時には 大抵其処にいたから、彼が居ない時は屋根裏にいるか 写真を撮りに宿舎内を散策しているのだと、そう信じている。]
(137) 2011/08/03(Wed) 14時半頃
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ピッパは、ジョージは怯えずに眠ることができただろうか?
2011/08/03(Wed) 15時頃
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/* もう一人のこうれいはヤニクだろうな ゆうかいとーくあるのか
じゃあ、赤組+降霊が医務室いける面子か
(-40) 2011/08/03(Wed) 15時頃
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―翌朝・自室― [起きれば昨夜の嵐が嘘かと思うような晴れの空だった。 規則正しい生活を心がけている為セットする目覚ましは 学校がある時とそう変わらない時間だ。 イアンが起きる頃には既に目を覚まし身支度を始めていて]
こら。 ちゃんと服を着て出ろといつも… まったく。
[タオルを引っ掛けるだけの後輩には嗜めるように 注意をするだけでその言葉に棘はない。 言っても聞かぬ相手に対する諦めのようなものもあり、 弟のように思っている同室相手には甘い部分もあるのだろう。 真紅の紐で髪を少し高い位置に結わえると、 部屋に干していた洗濯物をいくつか回収して部屋を出る。 まず向かうのはランドリーのもとへ。]
(138) 2011/08/03(Wed) 15時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/08/03(Wed) 15時頃
イアンは、部屋の出口でわっとピッパを驚かせた。
2011/08/03(Wed) 15時半頃
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― 自室 ―
[上機嫌の侭部屋へと戻る。 ぎょろりと眸を巡らせれば、机の上のスケッチブックに眼を留め、それを手に取った]
ふふ……。 さて、どう遊んでくれようか。 あの綺麗な顔が快楽と苦痛に歪む様は実に愉しみだ。
[呟き、手慰みに鉛筆を取ると紙面へと走らせる。 紙の上に描かれるは、薔薇の茨とそれに囚われた永遠の虜囚の少年と。 そして――…]
嗚呼、愉しみだ。
[くつくつと笑う声が、薄闇の部屋の中いつまでも続く**]
(139) 2011/08/03(Wed) 16時頃
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[風呂に行くとはいったものの、考えれば昨夜遅くに入ったわけで…なんかもうちょっと後でもいいかな、と思ったときに、同室者の出てくる気配。]
洗濯っしょ? 手伝うよ……フィリパ……先輩?
[部屋から出たので先輩をつけて呼ぶ。]
(140) 2011/08/03(Wed) 16時頃
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イアンは、ピッパに俺のも洗って、おにーちゃん、とか甘えてみる。
2011/08/03(Wed) 16時頃
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[先に出た同室者が其処にいるとは思っていなかったから部屋を出たところで驚かされれば、瞳を大きくして高く結った髪が動物の尾のように揺れた。]
…驚かせるな。 風呂はいいのか?
[部屋にいる時のものと呼び方が変わる、 そのどちらにも訂正を求めたことはなく]
もうほぼ乾いてはいるんだが… 折角晴れたからな。 外で干した方が着心地がいい。
[ランドリーに立ち寄って置かれたままの洗濯を勝手に洗って干したりするのももう何時ものことだ。 手伝うとの言葉には眉を下げて表情を緩め]
――…ばかか。
[甘えるような声には小さく喉を鳴らして笑うと、着いてこいと言わんばかりに先導をし、ランドリーへ向かう。]
(141) 2011/08/03(Wed) 16時半頃
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>>141
あ、ちょいまってまって。
[さすがに上着は何か着ていこうと部屋に戻る。ストライプのシャツを適当に掴んで、袖を通しながらフィリパについていく。]
まー、外で干したほーが、こう、洗濯物も喜んでる感じするしね。
[ボタンを留めつつ歩いていたら、つい互い違いだったりするのは、最初は気づかず。]
つーか、先輩が卒業すると、俺、誰に洗濯してもらえばいいんだろう? 困るなー。
[全く戯けている。]
(142) 2011/08/03(Wed) 16時半頃
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―医務室・朝― [零した寝言は、きっと制止の言葉だ。 眠りの淵に沈んでいれば、零された言葉を聞くことはなかったけれど。空気の流れる気配に浮上した意識が、誰かのため息を認識して、目覚めた時の気分はあまり爽快とは言えなかった。]
……まぶし、
[白いカーテン越しにも、部屋の明るさが良くわかる。 隣のベッドに人の気配、ちらりと覗けば、 同室の先輩より医務室常連と聞き及んでいるノックスの姿。 寝起きの髪をかき混ぜながら浮かぶのは、やっぱりな、と言った様な表情。]
とりあえず、水でも用意しとくか……。
[代理、とはいえ世話を焼くのは億劫ではない。 ――むしろ、脅迫観念のように抱いている。等しく、誰にでも、平等に、差別なく]
(143) 2011/08/03(Wed) 17時頃
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― 回想・廊下にて ―
――……フィリパ先輩?
[暗闇、小さく先輩の声が聴こえた。 誰の声だと言うのだろうか……判らず、首を傾げる。
何か問いかけようと、口を開きかけるも、 次に聴こえたヘクターの話に、盛大に顔をしかめた。
――……薔薇の木の下で。
その意味合いは、話として知っていた。 それは、自分の倫理観からは外れるもので。 ヴェスパタインの険のある言葉に重ねるよう、顔を顰めた。]
(144) 2011/08/03(Wed) 17時頃
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あ、ジョージ。
[そして、駆けていく下級生の姿。 じとっとした眼をヘクターに向けた。 けれど、それは直ぐに解かれるのだけれど。]
フィリパ先輩、かっこいいなぁ。
[優しい言の葉がジョージにかかり、そして言葉通りヨーランディスを探しに行く人。 遠ざかるシャボンの香りに、息と共に憧れの言の葉が小さく漏れた。 自分の倫理観に外れぬその姿に、向ける視線は熱い。
ジョージの方も、ヴェスパタインが向かうのなら、後輩の自分が出る幕はないだろう。 実際、行かなくて良かったのだろう。 異端の神を信仰する彼を、テッドもまた苦手に思っていたのだから。]
(145) 2011/08/03(Wed) 17時頃
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じゃあ、俺は飲み物もらってきます。
[ガスは生きているだろう。 光が戻る前か、後か、 同室の先輩とその場にあった人に断りを入れて、 食堂でココアを貰う。
部屋で飲もうと、自室の前に戻るのだけれど、 直ぐには扉を開けない。 それはとあることに気がついた時からの癖。 そっと扉に耳をあてる ――聴こえる、押し殺したようなソプラノの喘ぎ声。
マグを持っていない方の手で、後ろ頭を掻いた。 幸い、その頃には廊下に人影は見えず。 扉に背を預ける形で座り込み、ココアを啜る。]
(146) 2011/08/03(Wed) 17時頃
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/* あっ 昨日 ヘクター 廊下に いただと すまねえ
鳩の充電切れと戦っていて、 マジでディーン以外見る余裕なかった すまねえ
会いたかったすまねえ!
(-41) 2011/08/03(Wed) 17時頃
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[>>142制止の言葉が掛かると足を止めて出てくるのを待つ。 シャツを着た姿を確認すると小さく頷いて再び歩き出し]
晴れても風はあるかもしれないからな。 落ちてしまわないようしっかり留める必要はあるが…
そういえば昨日もまた何か現像をしていたのか?
[傍らを見れば互い違いのボタン、 洗濯物を腕に抱えイアンへ手を伸ばす。 指先で一番上のボタンをくぐらせ外すと ずれてる、と言葉でも指摘をした。]
他の者にでも頼むか? ――…心配するな。 困らないよう夏の間にしっかり覚えてもらう。
[戯けた言葉にはセピアの瞳を細めてそう返してやる。]
(147) 2011/08/03(Wed) 17時半頃
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――早朝・自室――
……ゆめ?
[小さな身長のせいで大きく見えるベッドで、ぼんやりと少年は目を覚ます。昨夜庭に出てから、どうやって戻ってきたのだろう。あまり覚えていない。]
『夢じゃないよ』 わっ!!
[頭の中に響いた声。少年は怯え、辺りをきょろきょろと見回す。]
『そんなに怖がらないでよ。ぼくは悪い妖精じゃない……嵐に耐えるのに、精気を少しわけてもらいたいだけ』
『ランディも協力してくれたよ』
『でも思いを遂げたからもういいんだって』 『もう一人、手伝ってもらおうよ、誰がいい?』
(148) 2011/08/03(Wed) 17時半頃
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あー……、嵐、大分過ぎたかな。
[窓の外を見やれば、随分、風雨は収まっていた。 コクリと甘い液体を嚥下すること暫し、 もう一度、扉に耳をあてる。
――……今度は、きっとあえやかな声は聴こえない。
ほぅっと息を吐くと、部屋に入る。 微かに青い香りが香るけれど、気がつかない振りをして。 作りかけのボトルシップがある机へと向かった。 されど、続きをするわけでなし、ぼうっとそこから窓の外、 中庭の方面を見下ろしていた。
ヨーランディスは見つかっただろうか……。
少しばかり探す視線になるけれど、 部屋の位置の関係か、夜間に行われたあれそれは見えず。 テッドが床に入ったのは、夜も随分耽ったころのことだった*]
(149) 2011/08/03(Wed) 17時半頃
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『君が決めてよ』
[響く声、ことりと首を傾げて、少年は恐る恐る一人の名を口にする。]
じゃあ……
[ふと浮かんだ、昨日挨拶した先輩の名前を告げる。]
『きーめた』
[楽しそうなくすくす言う声。そのまま眠り込んでしまった少年は、彼のみに起こったことを知らぬまま……。]
(150) 2011/08/03(Wed) 17時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/03(Wed) 17時半頃
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んん……
[うとうとしかけていたところに、隣りで動く気配がして。ベッドに半身を起こした]
……やにく君? ん〜、おはよ〜?
[ほのかに赤い顔。]
(151) 2011/08/03(Wed) 17時半頃
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>>147
はいはい、丁寧に干しますよ。って、現像? ああ、うん、屋根裏から雷撮ってた。っていうか雷に映し出される風景? 青白く発光すんの。それのフレアが出ないかなぁとかね。
[シャツのボタンを指摘されると、あれ、と声を出して、直し始める。互い違いを直しつつ、]
え?俺が覚えるの? ぇー
[あからさまに嫌そうな顔をして、でも、ついていって、洗濯物を干すフィリパの姿を見れば、悪くもないと思い返すか。]
まぁ、いっか。
(152) 2011/08/03(Wed) 17時半頃
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[水差しとコップを置くのと、声がしたのはきっと同時だ。 彼の病的に白い肌は蒸気したような頬の赤さが目立つ、 なぜだか少し胸がざわついた]
……おはようございます、 ノックスさん、やっぱり体調崩したんじゃないですか。
見るからに熱ありますよね?
[若木のようにしなやかな腕が伸びれば、 水に浸ったばかりの冷たい掌は、 そっと額に触れてその熱を測ろうとする]
(153) 2011/08/03(Wed) 18時頃
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『始まるね。始まるかな』
『動くかな。動くね』
『拡がるね。拡がるかな』
『巡るかな。巡るね』
『薔薇の毒が』
(@11) 2011/08/03(Wed) 18時頃
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/* 博愛博愛。 というわけで、特別を作っちゃいけない&拒絶しない ゆえの博愛な方向に行こう。
誰にも 好き っていえるといいよ。 ぴんぽいんとで、長所をめでる。
(-42) 2011/08/03(Wed) 18時頃
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……やっぱり、て、なんだよ〜……
[不満げな声。半分寝たような頭が、この少年には珍しい刺を出させるに至り] 熱、さっき…計ったけど、なかった〜…
[とは言いつつも、ひやりとした温度を期待して、伸ばされる掌を大人しく待ち…]
……っ?
[当てられたヤニクの手のその温度差に、体が跳ねた。]
(154) 2011/08/03(Wed) 18時頃
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― 物干し場 ―
[そのままきっとフィリパに連れられて、朝日の浴びる中庭、洗濯物を干すのを手伝っている。 雨の雫はまだ残っているから、まずは拭いてから。
そして、ひとつひとつの干し方を訊きつつ、干していっただろう。
終われば、やー、終わった終わったと大げさにいいながら、フィリパが後ろを向けば、その結び目にそうっと手を伸ばす。]
先輩、髪結ばないほうがいいよ、そこらの女の子よりよっぽどキレーだしさ。
[そして、その真紅の紐を取り去ろうと……。]
(155) 2011/08/03(Wed) 18時半頃
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ー朝・自室ー [鳥の声に起こされて目を覚ますと空は昨日の嵐が嘘の様な快晴で、そのままぼやりと頭が覚醒するのを待つ。 目覚まし時計の音はしない、夏休みだからと言うより最近6個目を沈黙させたばかりで今は何ももって居なかった。
起き上がり隣のベッドを見るも先輩の姿は無く、寝癖の付いた髪をくしゃくしゃ掻きながらとりあえずのシャワールームへ]
(156) 2011/08/03(Wed) 18時半頃
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― 自室・朝 ―
っ―― ぷしっ
[フ抜けた音のくしゃみをすると、鼻をつまむ。 夏の、雨上がりの夜の空気は、 じっとりとしていて肌に張り付いた。 部屋に帰るとシャワーも浴びずにベッドへと入ったから、 変な風に冷えてしまったのだろう。
ぐずと鼻を鳴らして空いたベッドを見遣る。 眼鏡の無い視界はぼやけていて、形程度しか見えなかった。 同室の先輩は、帰省する前に盛大に惚気話を聞かせてくれた。 地元に居る幼馴染の彼女との再会し、どうのこうの。 帰ってきたら、また惚気話を聞かされるのだろうと思うと、 少しだけウンザリした気分になってしまうのは、 夏のじめっとした空気の所為でも在るのかも知れない。]
…
(157) 2011/08/03(Wed) 18時半頃
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[ぼやけた視線は窓へうつされる。眩さに眉を寄せ目を眇めた。 思い出すのは昨日の中庭での事。ディーンとの会話の事や、 …嵐に倒れそうな薔薇の事。 其れはとても、とても綺麗で、 目を奪われたけれど、触れる事は出来なかった。]
ばらのどく…
[呟いてみる。 毒の有る薔薇、そんな品種は在っただろうかと考える。 植物は嫌いではないけれど、特別興味を持ってる訳でもないので 其の自問自答はは答えに辿り着く事は無い。
短い髪をがしがしと乱暴にかくと、 サイドテーブルに置いた眼鏡を手探りで見付けかけた。 視界はクリアになるけれど。
とりあえずはシャワーでも浴びようと準備をし、 シャワー室へと向かう。]
(158) 2011/08/03(Wed) 18時半頃
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……わっ!
[途中 、何も無い廊下で派手に転んだ。寝ぼけていなくても一日一度は何処かで転ぶから慣れっこではあるが痛いモノは痛い。打ち付けた肘と膝を撫でながら、誰にも見られなかっただろうかなんて考えながら放り出したタオルと着替えを拾い上げて回収。
シャワールームに先客の声が聞こえたら邪魔をしないようにそーっと入ろうとして失敗し、何かを蹴ってガツンと大きな音が響いた。 その音で誰が来たのか丸わかりだったろう、視界に先輩が見えると会釈しながら淡々と衣類を脱いでブースの中へ]
おはようございます。
[寝癖のひどい髪を洗い、顔を洗い、体を洗ううちにやっと本格的に頭が動き出してくる**]
(159) 2011/08/03(Wed) 18時半頃
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/* ! ?
ディーンとのタイミングの被りっぷりに ちょっと動揺しt
(-43) 2011/08/03(Wed) 18時半頃
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/* ど どうしようかな とりあえず ヘクター に 会いたい…
ソワァ どうしょっかな
(-44) 2011/08/03(Wed) 18時半頃
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[不満そうだった声をいなすような言葉は、 少し子供に向けるようなものだったかもしれない]
ちゃんと大人しくしてれば、 体調不良になったりしないんでしょう?
[触れた時の過敏な反応には少し目を見張ったけれど、 そのまま額の温度を探っている]
別に殴ったりしませんよ、……確かに熱はなさそうですけど。 水飲んで、も少し寝ておきますか? 今日は結構外暑そうなんで、あんまふらふら歩き回らない方がよさそうですよ。
[健啖な人間は、どうにも言葉の配慮が足りない]
(160) 2011/08/03(Wed) 18時半頃
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/* ところで気候ってどこを参照にしたらいいn カラッでいいの?カラッで
何故かナポリ辺りを参考にしてしまた 何故か 雨上がりだからじめっとしているで… いいよね… いいよn
きっと誰かが上書きしてくれる!←
(-45) 2011/08/03(Wed) 18時半頃
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/* ヘクターをちょっと待とう… いるかな いるかな
(-46) 2011/08/03(Wed) 18時半頃
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………………………。
[子どもがされるように窘められて。 さらに不満そうな半目になった。
いらいらする。多分、さわられている刺激も手伝っているのだ。 きっと冷たい掌が容赦なく動きまわるから、温度差と摩擦で何だか体温が上がったような気がするのだ…と、ぼんやりした頭は考える。つまりヤニクのせいか。いらいら。理不尽な答えが導き出され。]
うぅ……起きる……でも水は飲む…… 自分でできる、歩き回ったって、いいだろ〜。
[がしっと、額を触るヤニクの手を掴んだ。]
(161) 2011/08/03(Wed) 19時頃
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[個室から出たところに待っていたのは、鈍い、がつん、という音。 濡れた前髪越しに扉の方に視線を向ければ、音の主の姿が見え>>159、心の中で成程、と納得する。]
お早う、ウィルマ。
凄い音がしたが、何か壊したのか? それとも、……また転んだ、とか?
[かける言葉はからかい半分、気遣い半分。 その姿がブースの中へ消えれば、前髪から落ちる雫を拭いながら、鏡の前に立つ。
時間をかけてしっかりと水気を拭うと、櫛を手に取り、まだ濡れている髪を丁寧に梳く。 最後に使い慣れた、柑橘の香料の入った整髪料を掌に伸ばし、髪を整えた。
幽かに漂っていた、薔薇の香を、追い払うように。 涼やかな柑橘の香が、広くないシャワールームに*漂った。*]
(162) 2011/08/03(Wed) 19時頃
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/* ルーカスもいた!と思っていたら退席だった罠 ざんぬん
とりあえずルーカスはなんか妙なうわさ聞いておこう まゆをよせる
テッドがやるかなぁやるだろーけど
うううううううううん 立ち位置どこがいっかな というのを未だに迷っている
(-47) 2011/08/03(Wed) 19時頃
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……もしかして、寝起き悪いですか?
[いつものふにゃん、とした感じとは少し違う、と 気づいたときにはがしっと手を掴まれていた]
や、 いや、すみません。 とりあえず水汲むんで、手を……。
[少し困惑したように笑って濁して視線で訴える。 掴まれた腕は熱はなかったようなのに、少し熱い気がした]
(163) 2011/08/03(Wed) 19時頃
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…フレア?なるほどな…。 お前にとっては面白い天気だったようだ。
[>>152以前はあまり興味もなく気に留めることもなかったが、 イアンの写真を見るようになってからは写真への認識を 改めることとなった。 小さくぶーたれる後輩にはランドリーの正しい使い方から 洗剤の分量、洗濯物の分類と干す際の美しい皺の伸ばし方まで 一つずつきっちりと説明をしていく。 全ての洗濯を干し終われば香るのは太陽と洗剤と、それから]
……薔薇…?
[確かに近くに薔薇園はあるが普段ここまで香っていただろうか。 緩く、首を傾げ後輩の目論見には紐が解けるまで気付かずに]
(164) 2011/08/03(Wed) 19時頃
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/* あ、同室縁故はなんとなく一人部屋がいいかなあ、 と思ってたので、率先して求めなかったのでしt
バランス的に同室になったほうがよかったかなすまない。
(-48) 2011/08/03(Wed) 19時頃
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悪くない。
[そう言う姿は、誰が見ても明らかに機嫌が悪い。 原因は他にあるのだが、寝起きが悪いと判断されても仕方なく]
……………ん。
[困惑しているような顔。いつも余裕があるように見えたのに、そんな顔をすることもあるんだな、なんて思って。いたずら心が湧いた。]
うりゃっ。行かせるもんか〜。
[掴んだ手を、ぐいっと引っ張って引き寄せる。 水汲みの邪魔をしたつもり。
…困るのは自分、というのは頭から抜けている。]
(165) 2011/08/03(Wed) 19時頃
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[真紅の紐が解けると、髪の落ちた重みに気付いて。 首の後ろに手を遣るが紐を取り返すには少し遅かったよう。]
…っ おい、こら。
[下りた髪は胸元に届くか届かないかくらいの長さ。 取り戻せなかった紐に少し眉を寄せて解けた部分を手櫛で解き]
…なんだそれは。 結ばないと邪魔だし暑い。
[異性と比較されるとは思わず、少し呆れたような顔になる。]
(166) 2011/08/03(Wed) 19時頃
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― シャワールーム ―
(あー)
[朝のシャワールームは思っていたより人が居た。 柑橘系の香りが漂う部屋。 其の前にあっただろう薔薇の香りには気付けない。 ルーカスの姿に一瞬眉を寄せる。妙な噂が在るからだ。 それが事実かどうかは知らないけれど。]
おはよう ございます
[微妙な顔で挨拶をして、通り過ぎる。 髪を丁寧に整える様子に、思わず少しだけ視線を送ったけれど。
ヘクターの姿も在ったのなら、ドキッと身体を強張らせただろう。]
(167) 2011/08/03(Wed) 19時頃
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/* まちまち
脱衣すると身長が伸び悩むのに納得できる細い身体。 病弱な訳ではないけど、どうやら体質らしかった。 眼鏡も外しブースに向かうと使用中の個室もあるらしい。 誰が居るかは特に気にする事はなく、]
メモ。
(-49) 2011/08/03(Wed) 19時頃
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>>166 [イアンが薔薇の香りに気がついたのは、その真紅の紐を取り去った直後。 ふわりと香ったのは、一瞬フィリパの髪のせいだと思った。]
あれ、シャンプーかえました?
[案の定、紐を取られて不満げな顔になるフィリパに笑いかける。 邪魔だから、暑いから、そんな理由なんて聴こえない感じで、紐をもてあそびながら。もう一度くんくんと嗅いだ。]
あ、髪からじゃないか。 これは……。
ランディを撮ったときの匂いだ。
[長い髪を思い出す。 そして、フィリパの髪も見返して、紐はくるくる。]
いります?
[悪戯っぽく]
(168) 2011/08/03(Wed) 19時半頃
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[困惑はらしからぬ機嫌の悪さにだった。まあそれはそれ、と。 枕元においてあった水差しに開いてる片手を伸ばそうとして]
―――ちょ、ッ と、 あんた何言って、意味わからな 、
[つまり姿勢が悪かった、簡単にバランスを崩して。 水は零れはしなかったけれど、ノックスを下敷きにして押し倒す。 シャツ越しの少し熱いような人肌に、また一瞬胸がざわついて。 起き上がろうとする前に、ため息が一度零れた]
(169) 2011/08/03(Wed) 19時半頃
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― 朝・自室 ―
[夜寝るのが遅かったのもあるのだろう。 いつもは起きている時間ではあるのだが、 テッドはシーツにくるまって惰眠を貪っていた。
同室者が、既に起きているのか、まだ寝ているのかは判らない。]
んっ〜〜〜。
[くるんっと寝返りを打てば、 ほどけた髪が寝汗で湿った頬に張り付いた。 母さんに見つかったら問答無用で切られそうだな……と、 夢現に思いながら払う。
――……それが理由で、 家に帰らなかった訳ではないのだけれど。]
(170) 2011/08/03(Wed) 19時半頃
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[カーテンは開いていただろうか。 開いていたなら直に、そうでなければ隙間から 台風一過の陽射しが瞼を焼くけれど、 この時間はシャワールームも混むだろうと、 少年は、まだ起きないまま*]
(171) 2011/08/03(Wed) 19時半頃
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あっはははっ。
[いたずらの成功に、そして困惑の声に、機嫌が直ったように笑う。相手が、普段羨ましがっているヤニクというのもあっただろう。もういいかな〜、と、掴んでいた手を離し…]
………え?
[どくんと鼓動が高鳴る。上に乗られた感覚に、肌がざわついた。
『咲かせなきゃ』……]
って、何を………
[今度はこちらが困惑する番だった。熱があがった気がして、戸惑ったような、潤んだ瞳でヤニクを見つめて]
(172) 2011/08/03(Wed) 19時半頃
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/* テッドが賢い。 可愛い。
(-50) 2011/08/03(Wed) 19時半頃
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ノックスは、一度は離したヤニクの腕を、もう一度掴んで。
2011/08/03(Wed) 19時半頃
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/* っと、あぶねえ。 送信前に更新したらテッド起きてた。 修正しよう。
(-51) 2011/08/03(Wed) 20時頃
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/* と思ったが修正すると変になりそうだからこのままいって、その後拾おう。
(-52) 2011/08/03(Wed) 20時頃
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―翌朝・自室―
[昨夜とは真逆、静けさの中。 目を覚ます。 知らぬ間に戻ってきていた同室者は。 まだ眠っていたろうか、あるいは。 兎角、少年は身を起こす。 音が示す通り、窓の外。 嵐はとうに過ぎ去っていた]
[あの嵐なら。 それが帰らない理由になった。 けれど、止んだ今も。 帰省という道を選ばずに此処に留まる事は変わらない]
(173) 2011/08/03(Wed) 20時頃
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[人に語る理由は。 家に居にくいという物。 父はヴァイオリニスト。母はピアニスト。 兄も、弟も。既に優秀の音楽家。 それに比べ。何故か、どの楽器も扱えず。 体裁が悪いのだと人には語る]
[それは事実であり、虚構でもある。 実際に、演奏家としての才能は皆無と言っていい。 けれど。そんな少年を、家族は疎んでなどいない。 演奏は出来ずとも、歌唱の才能を評価してさえいる。 だから、帰らない理由は本当は別。 本当の理由は、ただ一つ]
(174) 2011/08/03(Wed) 20時頃
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――――先輩……
[冷たい窓に頬を押し寄せる。 二年と数ヶ月。 一切の音沙汰が無くなった、唯一人。 きっと、大学か就職か。 それらが忙しいだけで。 長い休みになれば、もしかしたら]
(175) 2011/08/03(Wed) 20時頃
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/* ええい、この書き方改行が多くてpt食うなあ。 文才が来い。いやマジで。お願いします。ください。
(-53) 2011/08/03(Wed) 20時頃
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…?いや、変えていない。
[>>168イアンからの問いかけには首を傾げたが、 指すのが同じ薔薇の香だとわかると辺りを見渡す。 気のせいではないようで、]
……嵐の後は強く香るものなんだろうかな。 ヨーランディスか、風邪を引いていないといいが。
[花についてはそう詳しくもない。 よくランドリーにくる園芸好きの後輩にでも聞けばわかるのだろうか。 起きた時に騒ぎになっていなかったから部屋には戻ったのだろうけれどヨーランディスの名には心配を向けるように眉を寄せた。]
…いる。
[悪戯っぽいその顔を眉寄せたままじっと見返して 掌を見せるようにして紐を求めイアンへと手を伸ばす。 洗濯物を干し湿気た指先には洗剤の香がまだ残っていた。]
(176) 2011/08/03(Wed) 20時頃
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あ……
[ふとその背後。 同室者である後輩が、目を覚ます気配。 振り返れば、まだ起きたとも言いがたい夢現。 近付く。静かな足取りで]
おはよう、ございます。
[覗き込み、微笑みかける。 この様子なら、きっとすぐには起きないだろうけれど]
(177) 2011/08/03(Wed) 20時頃
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……何笑ってんですか、危なかったですよ。
[ため息はそのまま呆れたようなものに変わる、 手が離れれば身を起こそうとして、 何か独り言のようなものを零すノックスに怪訝な目を向ける]
どうし――……、
[問いかけてようとして見つめる瞳に息を呑む。 そこにあるのが欲情の色に見えたから、一瞬だけ眉根を寄せて、 掴まれた腕に視線をやった]
……発情してます?
[言葉は冗談で済むような、 そんなにこやかさで、けれど、少しだけ掠れていた*]
(178) 2011/08/03(Wed) 20時頃
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/* 客観的に見ると 何がしたいのかわからないように見える
かもしれない 俺
もしそうだったらごめんね〜 ヤニク〜
(-54) 2011/08/03(Wed) 20時頃
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>>176
[伸ばされる手からは洗剤の匂いがする。 そして、なぜだか香る薔薇の香。
ふと、フィリパの怒ったような顔が艶やかにみえた。 わざと、紐を高くあげて、近づいてくる眸を色を見た。 背の高さはそんなに変わらないけど、手の長さはきっと自分のほうがちょっぴり長い。]
結ばないほうがいいのにな。 そうだな、キスしてくれたら、返しますよ。
[くすくす笑ってそんな条件を出したのは、きっと薔薇の匂いのせい。]
(179) 2011/08/03(Wed) 20時頃
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>>176
[伸ばされる手からは洗剤の匂いがする。 そして、なぜだか香る薔薇の香。
ふと、フィリパの怒ったような顔が艶やかにみえた。 わざと、紐を高くあげて、近づいてくる眸を色を見た。 背の高さはそんなに変わらないけど、手の長さはきっと自分のほうがちょっぴり長い。]
結ばないほうがいいのにな。 そうだな、キスしてくれたら、返しますよ。
[くすくす笑ってそんな条件を出したのは、きっと薔薇の匂いのせい。]
(180) 2011/08/03(Wed) 20時頃
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/* セシルが偽善っていうよりも、先輩の偽りの優しさに騙されてるって感じだね。 未だに自分のところに戻ってきてくれると信じてる。 勿論捨てられたというのもどこかで分かってる。 そもそも女の代わりに抱かれてただけだしね…… だから胸ばっか開発された。まあ勿論後ろも突っ込まれてますけど。 逆にtnkは全然手付かず。無論DT。 セシルがイったイかないは関係なく先輩が満足すれば終了のセックス。
この先輩も随分酷いやつだな。 酷いやつだからチップ未定のままでいいや←
(-55) 2011/08/03(Wed) 20時頃
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な、何言ってんだよっ、! お、俺、き、君なんか嫌いだ、しっ…
[かあっと赤くなって口走った言葉。 それは、自分では考えていなかった単語に対しての。 けれど、見透かされたように自身の状態を言い当てられてしまったことによる動揺から、つい出てしまったもの。>>178
すぐに失言に気づいたけれど、一度出てしまった言葉は取り消せない]
ち、違、べ、別に嫌いじゃないけど、苦手…でもなくて〜! ヤニク君が変なこと言うから、つい出ちゃ…、あ〜〜〜〜!
[墓穴を堀りまくり。頭を抱えた。]
うぅうぅううぅ……
(181) 2011/08/03(Wed) 20時半頃
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……ごめん、今日の俺は何だか変なんだよ! 今の忘れてっ!
[普段ののんびりさとはかけ離れた早さで告げ、とんっとベッドを降りると、後ろも見ずに早足で医務室を出ていく。白い耳が赤くなっていた。*]
(182) 2011/08/03(Wed) 20時半頃
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ノックスは、早足で廊下を歩いていく。自室目指して。
2011/08/03(Wed) 20時半頃
イアンは、ヤニクに貸したシャツのことはもう忘れている。
2011/08/03(Wed) 20時半頃
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あっ、こら…! まったく…
[子供か。 >>180悪戯を仕掛ける3つ下の相手に思わずそう呟いて。 セピアの瞳は真紅の紐を追いかけて上向く。 一度手を伸ばしてみたが届かない、少し前までは見下ろしていられる位置にあったはずの頭も今は似た高さで並んでいる。]
今だって暑いんだ。 早く返…はあ?
[此方の催促と同時に出された条件にあがる声は困惑混じるもの。 少々悪戯にしても度が過ぎていないか、じっと相手の顔を見つめたセピアが一度瞬いて細まる。]
……キスが欲しいのか?
(183) 2011/08/03(Wed) 20時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/08/03(Wed) 20時半頃
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…わけがわからないよ〜。
何なんだよ〜。
[左手の、棘に刺された小指の傷は、もう痛まなかったが。 ツタ模様が広がっていることに、本人はまだ気づかない。それを通じて、薔薇の声が聞こえるようになっている事も**]
(*6) 2011/08/03(Wed) 20時半頃
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>>183
[伸ばす手は、やっぱり微妙に紐までは届かない。 そう、はじめ同室になったころは見上げていたのに、今はもうほとんど同じ。 だから、印象も最初と今ではだいぶ変わった。
茶化していった言葉に、困った声と顔。 あれ、ちょっとやりすぎたかな、とふと年下的やらかした感に、手を下げようとしたけれど…。]
――……欲しいっていったらしてくれるんですか?
[じっと見つめられて、瞬いて細まった眸にふと、悪戯じみた顔が真顔に戻る。 だけど、またニヤリと笑みをつくり…。]
してくれたら、返しますよ。 信じていいですよ。
[普通、冗談いうな、そんなの信じられるかって返されると思ったから。]
(184) 2011/08/03(Wed) 20時半頃
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──朝・自室──
わっ!
[小柄な身体がころんとベッドからおっこちる。きょとんとした瞳はぱちぱちと数度瞬いて、未だ小さな手がわたわたと眼鏡を掴んだ。]
ゆめ?
『ちがうよ』
[また、くすくすと聞こえる声。少年の顔はぱぁっと明るくなる。]
すごいすごい!! 僕妖精と話してるんだ!!
[昨日の怯えた様子が嘘のように、はしゃぐ少年はパジャマのまま外に出る。目指すのは中庭。妖精の依り代となっている薔薇の木を一目見てみたくて。
自分が濃厚な薔薇の香りを漂わせていることに気づかないまま走ってゆく。]
(185) 2011/08/03(Wed) 20時半頃
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[くすくすと笑う声。"彼"の声。]
『僕を咲かせて』 『恋をちょうだい』 『想いをちょうだい』
『君の命の欠片をちょうだい』
(*7) 2011/08/03(Wed) 20時半頃
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…恋、なんか。
[夢うつつに聞いた囁き声に、ポツリと零す言の葉一つ。
恋なんか信じない。 思いなど信じない。
どうせ全て、搾取するための口実に違いない。
肌を傷つけた棘は、ゆっくりと蔦模様で侵食していくけれど、 心にはきっと、とっくの間に、抜けない棘が刺されていたんだ。]
(*8) 2011/08/03(Wed) 21時頃
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[>>184笑む後輩の姿に緩く眉を寄せ逡巡の間。]
――……いいだろう。
[ふと吐息を零し眉間の力を緩めて小さく頷く。 信じると返答すると紐へと伸ばしていた手はイアンの肩に添えて。 互いの距離が狭まれば、洗剤と薔薇の香に混じって微かに感じるのは薬液のものだろうか。]
(186) 2011/08/03(Wed) 21時頃
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ピッパは、イアンの顔へと唇を寄せる。
2011/08/03(Wed) 21時頃
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『夢だよ。夢かな』
『夢かもね。夢?』
(@12) 2011/08/03(Wed) 21時頃
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『ちがうよ』
(@13) 2011/08/03(Wed) 21時頃
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ノックスは、廊下でぴたりと足を止めた。
2011/08/03(Wed) 21時頃
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………は〜い?
[きょとんとした表情までは、伝わらないだろう。 何せ声の主は自分には見えていなかったのだから]
誰?命のかけら? それはまずいよ〜、俺分けられるほど強靭な命は持ってないよ〜。
(*9) 2011/08/03(Wed) 21時頃
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[似た背の相手、踵を上げても思った場所には僅かに届かず。 施したキスは――…額ではなくその下にある彼の瞼へ。]
(187) 2011/08/03(Wed) 21時頃
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[顔を会わせた先輩にまるで色々と見られていた様な声をかけられてイタズラを見つかった子供の様な顔になる]
アディンセル先輩。 ……ちょっと蹴っただけなので、まだ壊れてません。
[ぶつけた膝が痛い、それはシャワーを浴びると余計にヒリヒリしてくるような気がした。ちらりと見ると赤くなっているがそのうち青くなるのだろうか。
一通り洗い終えてブースを出ると、自分の使った石鹸の香りと共にふわりと柑橘の香が漂っているのに気がつく]
これは、先輩のかな。
[スン、と鼻を鳴らす。好きな香りなのでなんとなく覚えている。 タオルで水気を取ると寝癖で跳ねていた髪は大人しく落ち着き、手櫛でざっと整えると空腹を訴えだした腹を宥めに食堂へ]
(188) 2011/08/03(Wed) 21時頃
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ピッパは、触れていた場所から離れ、イアンから一歩引くと約束だと彼に掌を差し出した。
2011/08/03(Wed) 21時頃
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あっはははははははははは!!!!
人間って いつ見ても面白いものだね
(@14) 2011/08/03(Wed) 21時頃
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──中庭──
……ほんとだ、ひどいや。
[パジャマに靴を引っかけただけの少年は、折れかけた薔薇の木に哀しそうな表情を浮かべる。]
昨日の嵐、大きかったもんね。 ……うん、頑張るよ。
[そこでふと、首を傾げ。]
……ねえ、君は、薔薇の棘の呪いとは関係ないよね?
[くすくすくすくす]
『あんなの嘘だよ。』 『いずれ起きるよ』
[くすくすくすくす]
(189) 2011/08/03(Wed) 21時頃
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ふぅん。
[すぐに返る答え。少年は納得して頷いた。そうして振り返ったのは。]
ひゃっ!
[生け垣の向こう側、丁度ピッパがイアンの瞼に触れたときだっただろうか。]
(190) 2011/08/03(Wed) 21時頃
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/*
瞼へのキスは憧憬ってね。
(-56) 2011/08/03(Wed) 21時頃
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[シャワーへ行くルームメイトとは自室に帰る途中で丁度行きあって、 おはようとおやすみを互いに交わしたか。 晴天の下に干した洗濯物も、薔薇の仄かな移り香を残している。
けだるい体が目覚めるのは、おそらく日が高くなりかけた頃。 それまでは、白いシーツの上に長い髪を乱して眠っていた。
薔薇の刺で裂かれた右腕の傷は塞がらず、点々と白いシーツに赤が滲む。 その周りに広がり始めた蔓荊棘の痣は、あの後輩の鮮やかな赤ではなく、どす黒く青みを帯びている。 まだそれは、一見打ち身でもしたかのように見える程度、か。]
(191) 2011/08/03(Wed) 21時頃
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>>186
え?
[自分でいったくせに、了解の声には、ちょっと吃驚した声。 そして、寄ってくる顔に、貴重なものを感じた。 肩に置かれた手。]
――……あれ
[近づいてくる顔に、思わず閉じた目に、柔らかな感触。]
あ……ま、ですよね。
[瞼へのキスに、ちょっと残念なような、でもそれでよかったような不思議な気持ちが訪れる。]
っていうか、真に受けなくてもよかったのに。
[あっさりとそのあと、真紅の紐をピッパの見える場所まで。]
(192) 2011/08/03(Wed) 21時頃
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/* あれ、蒼薔薇様そっちか?
(-57) 2011/08/03(Wed) 21時頃
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/*
むふふ…。そうだよねー、寮生活って自慰どうすんのかね。 寝室別ならまだしもさぁ。
やっぱシャワー室とかお風呂なのかね。 お風呂が共同とかだったらキツ過ぎる。
そろそろ妖精さんで話す内容無くなってきたよ!ってか読むのと書くのは別モンだね。 長野さん好きなのに、中の人が残念すぎて上手くいかない。
(-58) 2011/08/03(Wed) 21時頃
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― 自室 ―
[ふと、瞼を焼いていた陽射しが蔭る。 そして、上から降る音。 夢現の脳裏には、音は言語としては認識されない。 言語とは認識されはしないのだけれど……。]
んー………。
[むにゃっと唇が動く。瞼の下で微かに動く眼球。 そして、もぞっと下肢がシーツを抱いた。
さて、もう一言かかるのが先か、 時間の経過による目覚めるのが先か。]
(193) 2011/08/03(Wed) 21時頃
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/* 憧憬、だからな。 (詳しくはキスの意味でぐぐれ。)
(-59) 2011/08/03(Wed) 21時頃
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『大丈夫、ほんの少しだけ』
『想いのままに触れればいいだけ』
『そうすればぼくは咲けるから』
[宿主の少年が選んだしもべに、薔薇の精はくすくすと笑いかける。]
『君の望みのままに。欲望のままに。ぼくを咲かせて。』
(*10) 2011/08/03(Wed) 21時半頃
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/* たぶんえろいことする前にパジャマに着替えたんです、習性で。
(-60) 2011/08/03(Wed) 21時半頃
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…信じろとか言われたからな。
[>>192同室者へと口端を緩く上げて答えると 紐を持つ手が降ろされるとさっさと紐を取り戻して 瞳を伏せて後ろでに髪を結い直す。 洗濯は終わったので結い紐は常の低い位置に。]
手伝い、ご苦労だった。 とても助かっ…
[イアンへと労いの言葉を向ける途中、 聴こえた声に視線は其方へと向かい>>190]
―――…ジョージ? …どうかしたのか?
[見えた小さな後輩の姿に緩く首を傾ぐ。 相手は男だが性を意識したキスでもなく施したのは瞼に。 驚かれるようなことをした自覚は本人には全くなく。*]
(194) 2011/08/03(Wed) 21時半頃
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―自室―
朝、ですよ。 とはいえ、授業も無いですし。 眠ければ、そのまま寝てても構いませんよ。
[張り付いた髪に、一度だけ指先を伸ばす。 ほんの刹那、触れるだけ。 すぐに身を翻す]
俺は、朝食。 とってきます。
[そうして向かうは食堂。 もし目覚めてついてくるのならば、共に]
(195) 2011/08/03(Wed) 21時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/08/03(Wed) 21時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/08/03(Wed) 21時半頃
|
……うん。 咲かせる手伝いは、するよ〜。
[ごく素直な返事。“彼”を咲かせるのは、とても大切なことのような気がしたから。既に体に蜜の回った少年は、抗うことを知らない]
…具体的にどうすればいいかは、よくわからないけど。 適当にやったら、いいんだね〜?
[潜めた呟き。少年は、男を相手にした経験はない。 知識はあるし誘われたこともあるが、「体力ない」「女の子好きだし」「今闘病中で……」と、のらくらかわしてきた。大体は本当、時々は嘘。
かといって、女の子との経験も悲しいかな、ないわけで……]
(*11) 2011/08/03(Wed) 21時半頃
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>>194
そんなに簡単に人を信じちゃ駄目ですよ。
[紐はあっというまにその髪に戻る。 肩をすくめて、手伝いをねぎらう言葉にはどうも、といいつつ、戻るかと踵を返す。
そのとき、フィリパがジョージの名前を呼んだので、そっちを一度向いた。]
ん?ジョージどうかしたん?
[今のキスはほぼフィリパと同じ見解である。 どちらかというと、町で女の子といわゆる遊んでいることもあるイアンにとっては、本当に意味あいは限りなくないに等しい。]
あ、じゃ、俺、戻りま。 今日、またいろいろ撮って遊ぶんで…。
[だからジョージの様子は気にかけず、フィリパにそう告げて建物へ戻っていく。]
(196) 2011/08/03(Wed) 21時半頃
|
イアンは、一旦部屋に戻って、カメラを準備している。*
2011/08/03(Wed) 21時半頃
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/* >>*11 DTの人狼がいたっていいじゃないk
(-61) 2011/08/03(Wed) 21時半頃
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『呪いだよ。呪いだね』
『呪いかな。呪いじゃない?』
『呪いってなに?』
『勝手に人間がそう呼んでるだけなのに』
(@15) 2011/08/03(Wed) 21時半頃
|
|
― 自室 ― [また音が降る。 今度は言葉の意味を伴って、耳から脳へ伝わった。]
あっ……―――
[重い瞼を持ち上げようとした刹那、触れる感触が微か。 ぴくんっと弾かれるように、眼が醒める。 けれど、もうその時には触れた人は離れていて、 その感触は現実にあったかどうか判らないほど朧に。]
おはよう、ございます。 あ、俺も一緒に行きますっ!!
[ばっと起き、ばたばたと準備を始める。 食事の後にシャワーを浴びようと、 着替えを抱えてセシルの後を追う。 慌てた所為で、髪はそのままに。 セットしない前髪で太い眉が隠れ、ボブくらいの髪が揺れれば、 常よりおそらく幼い印象を他者には与えるのだろう。]
(197) 2011/08/03(Wed) 21時半頃
|
|
……フィリパ先輩、そういうのしないと思ったから、驚いて……。
[家族間でもキスなどほとんどしない家庭に生まれ育った少年にとって、キスは性的な意味を多大に孕む。身長差のせいで、唇がどこに触れたのかわからなかったのも、勘違いの原因。
驚きに落ち着かなくうろうろしていた手は、ややあってふっと落ちる。それから口元には、妖艶な笑みが浮かんだ。]
ね、フィリパ先輩。 僕にも、キスして欲しいです。
[薔薇は笑う。甘い蜜で哀れな人間を誘い込もうと。]
(198) 2011/08/03(Wed) 22時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/03(Wed) 22時頃
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[咲かせて欲しいという声が、甘い毒のように魂に沁み込む。]
踏み躙り、無残に散らしても…お前の糧にはなるか?
[自分の身体が覚えたのは、行為という名の搾取だけ。 優しく愛でる触れ合いすら、獲物を絡めとる罠としか見れない。
そんな心無い陵辱さえ、快楽に摩り替えることでやり過ごしてきたから。 昨夜後輩が腕の中で見せたあの表情は、自分には理解の出来無いものだった。]
(*12) 2011/08/03(Wed) 22時頃
|
|
『なるよ』
[薔薇はくすくすと笑う。]
『落ちた花も養分になる』
『踏みにじられた涙も糧になる』
(*13) 2011/08/03(Wed) 22時頃
|
|
……エヴァンス君〜?
[聞こえてきたもう一つの声には覚えがあった。 失礼ながら、名前が長くて忘れてしまったので、姓で呼んでいる医務室の常連。
声はすれども姿は見えず。]
………………
[何か不穏なことを言っている気がするのだけれど。>>*13 花を咲かせる為には、仕方ないんじゃないかな〜。]
(*14) 2011/08/03(Wed) 22時頃
|
|
[ざわりと胸の奥、黒い蔦が蠢いた。]
(*15) 2011/08/03(Wed) 22時頃
|
|
[ルームメイトの先輩とすれ違う時、香る薔薇には気づいただろうか。 寝ぼけていたからいつもと違う気がする程度か、それとも何かを感じたか]
[食堂に到着すると先輩や級友の顔が見れるだろうか]
(199) 2011/08/03(Wed) 22時頃
|
|
―廊下―
[しばらく廊下でぼんやりとしていたが。 ふと、何かを思い出したように目を瞬かせ。]
そういえば、昨日シャワーも浴びずに寝ちゃったんだよな〜。 入ろうかな〜。
[タオルと着替えを取りに、自室へと向かう。]
(200) 2011/08/03(Wed) 22時頃
|
|
…ノックス……?
[混線するように聞こえてきた声に、半覚醒状態の意識は困惑した。
それは偶然なのか、必然なのか。 互いに共通しているかもしれないのは、病弱な身体か、何処か歪んだものを抱えていた精神か。 どちらが薔薇の精に都合が良かったのだろう。]
(*16) 2011/08/03(Wed) 22時頃
|
|
本当だね 呪いだなんて…
人間が勝手に呼んでいるだけだものね
むしろ 毒に犯された人間は 幸福なのかもしれないのにね…
―― くすくすくす…
(@16) 2011/08/03(Wed) 22時半頃
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|
―食堂―
[ばたばたと起きだした後輩と共に。 普段であれば、賑やかしいこの場所へ。 けれど今は。 殆どの生徒は帰省し、残るは僅か。 それでもなお、この時間。 やはり人は此処に居る]
……ディーン君。 おはようございます。
[視界に入った相手。 ひらり、手を振る]
(201) 2011/08/03(Wed) 22時半頃
|
|
―医務室― [>>181浮かんでいたのは、猫科の生き物のような笑み。 けれど朝の医務室にそぐわない空気は、弾けるように放たれた言葉で一変した。赤くなって主張される言葉に瞬いて、しなやかに身を退ける]
嫌い?
[口走られた言葉に何か言い訳じみた発言が続いて、頭まで抱える様子。嫌いやら苦手やら、己はどうやらその分類らしい。 気にした様子もないままに、切れ長の目元を和らげる] ……ああ、まあ、でも俺は好きですよ。 絵とか面白かったですし。
[鷹揚に告げてある種優しい目線で唸る人を見てた。 嫌いな人間なんていない、 何事も拒絶せず、全てを等しく好ましく扱う。 あの時から、そうなった。そうあるようにしている]
(202) 2011/08/03(Wed) 22時半頃
|
|
や、別に俺はそういうの気にしないんで…… ノックスさんも気にしないで。 [嫌悪を向けられることと、性衝動。 言葉の意味はどちらも含んだ。
逃げ出してゆく人が、逃げるに十分な時間を置いてから、 医務室を出て、一度自室へ向かった]
(203) 2011/08/03(Wed) 22時半頃
|
|
………何か、不可思議現象が起きてるみたいだね〜。
[さらっとそれで済ませてしまったのは、細かいことを気にしない性格が故か。]
俺たち、花咲かせ仲間なのかな? これ、みんなで出来たら便利だね〜。
[のんきなことをヴェスパタインに向けて言っている。]
(*17) 2011/08/03(Wed) 22時半頃
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|
― 食堂 ―
リリー先輩、テッド、おはようございます。
[流石にこの時間なら人は居るようだ。
振られた手に会釈、今朝のメニューは何だろう? がらりと人の少ない食堂で、メニューとにらめっこ中]
(204) 2011/08/03(Wed) 22時半頃
|
|
― 食堂 ―
[寝間代わりのTシャツにハーフパンツといういで立ちで、 食堂に来てから、昨夜つかったマグの存在を思い出した。
ちょっとしまったな……と、 思った当たりで級友の姿が見える。]
ディーン、おはよう。 1人か?
[1人なら一緒に食べようぜ、 という意味合いを込めて言葉をかける。 同室の先輩はどうするつもりか。 自然に流れるなら、共に食事をするつもりであったのだけれど。]
(205) 2011/08/03(Wed) 22時半頃
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|
―自室―
………好き、か〜。 ん〜。好かれるのはいいことなんだけどな〜。
[冷静になると、先程、ヤニクが呟いた言葉の意味を考える余裕が出来て。>>202 普通、嫌われるのって嫌じゃないのか?と首を傾げながら着替えを用意する。自分は嫌だから、焦ったわけで……]
ん?
[自分は、気に入らない人間になら嫌われても気にしないタイプだ、と思っていたのだが。それなら言い訳めいた事を言う必要はないのでは?という考えに至った。]
(206) 2011/08/03(Wed) 22時半頃
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|
/* そろそろくるかな? な?
23時までこなければ動こう
(-62) 2011/08/03(Wed) 22時半頃
|
|
………変なの〜。
[解せぬ、という表情を浮かべた。何か引っかかりを感じた、自分を見ていたヤニクの瞳も。自分の態度も。]
いや、気に入らない人間にも嫌われたくないタイプなのかもな〜、俺。
[タオルを持って、シャワー室へと向かう。*]
(207) 2011/08/03(Wed) 23時頃
|
|
[身嗜みに時間をかけるのを、昔、笑われた事がある。 男なのだから、そこまで気を使う必要はない、と。]
……習慣だから仕方ないのだがな……
[その時を思い出し、ぽつり、呟いた。
櫛などの道具一式をまとめ、片腕で抱くようにして持つと、シャワールームを後にする。
先ず自室へ向かえば、まだ同室者は其処にいただろうか。
テーブルの上に置いてあった、すっかり冷え切った珈琲の残っているマグと、それから赤い革のブックカバーをかけた文庫本とを手に取り、部屋を出た。]
→食堂へ―
(208) 2011/08/03(Wed) 23時頃
|
|
…訳が分からないが……
[残念ながら、気にせずあっさり受け入れるようなおめでたい脳味噌では無かったため、やはり困惑の色が濃い。
けれどそんな違和感も、芳しく濃厚な薔薇の香りが溶かしていく。 心の芯に灯る衝動。 欲しいのは、刹那の快楽。
…本当に、それだけ?]
(*18) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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|
/* ハッ メモにアンカーはるのわすれていた
まーいっかぁ
(-63) 2011/08/03(Wed) 23時頃
|
|
……セシルで、いいですよ。
[微笑みながら、告げる。 名字を呼ばれるのは。 あの人以外に呼ばれるのは。 得意では、ない]
[あの人は、決して、名前で呼びはしなかった]
朝食。 適当に、作ってみましょうか。
[凝った料理は作れない。 けれど、パンを焼くくらいなら。 5 1・2綺麗にトースト 3・4少し焦げた 5・6もはや黒炭]
(209) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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/* Oh……
こいつも不器用なんじゃないのか?
(-64) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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セシルは、黒い塊を見つめて困っている。
2011/08/03(Wed) 23時頃
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[余り悩んでも結局いつもの朝食に落ち着くのだった。 テッドの声にありがたく一緒に食べるつもりで頷きを返し、先輩の顔をちらりと窺う。
今日は何も壊さないようにしたいが、さて]
(210) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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―自室― [夜の間に咲いた花の香が部屋の中を満たしてた。 一人だから香を気兼ねすることもない。 そのままおいておくことにして、コップに注いだ水を遣り、 花の蕾をいくつか摘んで、茶葉の瓶に放り込む。 嵐は去って電気も回復している、何事もなく平穏だ]
……ま、退屈なくらいが丁度いいだろ。
[下級生からの借り物のシャツは、意外とサイズに余裕があった。 小さな舌打ちひとつすれば自分のシャツに着替えて、食堂へ向かう]
(211) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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/* >>*18 遠まわしにおめでたい言われたwwww
うん、本人の性格と、薔薇の香りのせいだよ!w
(-65) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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ヤニクは、食堂に近づいたけど、食欲の失せるような焦げ臭い匂いに足が止まった。
2011/08/03(Wed) 23時頃
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……んっ…?
[ベッドの上で身じろぎながら、思わず漏れた声は意外なほどに甘かった。
寝ぼけ眼に降り注ぐ夏の日差しが、瞼越しに赤く見えていた。 眩しげに幾度か瞬き、目を開ける。
消え去った頭痛と共に、昨夜の事はまるで夢だったかのよう。 けれど、じわりと滲む腕の傷が、昨夜の行為を鮮やかに思い起こさせた。]
…何、やってんだ…、俺。
[ランディはちゃんと部屋に戻ったのだろうか? 喘ぎ疲れ涸れ果てた声で途切れ途切れに、大丈夫だよ…、とは言っていたけど。]
(212) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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/* アンカーじゃないぞ メモの居場所更新わすれてt
仕方ねえ 俺の所為だ仕方ねえ
ざんぬん
(-66) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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― 食堂 ―
[ディーンの応えを待っていれば、何やら焦げた匂いが。]
――……セシル先輩って、結構不器用ですよね。
[真っ黒になったパンを見て、ポソリと呟く。
しょうがないので、自分の分とセシルの分を焼いて、 はいっと茫然とする人に差し出す。]
焦げちゃったのは、捨ててもいいんじゃないですか。
[焦げた匂いの中に、薔薇の芳香が微かに。 あれっと首を傾げれば、括っていない髪が揺れた。]
(213) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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(´・ω・)っ■←元・食パン
(-67) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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あ、はい。セシル先輩。
[同室の先輩以外は、基本的に苗字で呼んでいたのでその名前を呼ぶのは不思議な感じがする。
そしていつもの選択肢というのは、つまるところ「その場に居る誰かにたかる」他無いのだが。 黒炭は流石に食べれないよな、と困惑顔を向けた。
冷蔵庫から牛乳を取り出してカップへ注ぐ]
(214) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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…あ。
ランディ…は?
[心配そうに問う言葉がこちらに向けられたのは、 何故だか彼も…同じ匂いがしたからかもしれない。]
(*19) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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―廊下―
[食堂までの道は、時間をかけてゆっくりと歩く。
昨日の雨が本当に、嘘の様だと。 窓の外から空を見て。]
しかし、中庭が酷い……
[空から視線を下ろせば、嵐の爪痕は中庭にくっきりと残っていた。 眉を顰め、休暇が終わるまでに元の美しい庭に戻るのだろうか、と考えて。]
どうした?カプラン。
[食堂の前に辿りつけば、そこで足を止めている後輩の姿>>211が目に入った。]
(215) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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/* パンを焦がすと結構室内に匂いが充満しますよn
(-68) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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別に誰彼信じているわけでもないのだがな。
[>>196髪を結い直しながら「簡単」「人」の部分を訂正した。 イアンを見送った後に再びジョージへと向くと緩く首を傾げ]
…そうだな。 私も滅多にしない。
[家族と親愛のキスを交わすことはあっても忙しい両親と 会うことが滅多にないわけだからそういうことになる。 落ち着かぬ様子の後輩に大丈夫かと問いかけようとして ふと、感じたのは何かの強い香。]
(216) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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ディーンのも焼いた方がいいか?
[ふと、同級生の破壊神並の所業を思い出し、 彼も必要ならトースト位焼こうかと思うのは、 トーストの機械を壊されてはならないからで。]
(217) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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――……、…そういう機会があればな。
[それが薔薇の香だとは直ぐに気付かなかった。 イアンとは結い紐のことがあったからとそう言葉を加え 一歩、二歩、後ろへと引くと空になった洗濯籠を拾い上げる。 伏せた瞳は正体のわからぬ違和感を感じていて。]
…そろそろ食事の時間だ。
[宿舎の方へと振り返りジョージにも聴こえるように言うと踵を返す。 籠を手に足早に宿舎へ向かう後ろ姿からはこの場から早く立ち去りたいという焦燥がにじみ出ていた。]
(218) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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/* あ、何か大きく抜けているな…。
(-69) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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ランディ?……ヨーランディス?
俺は、今朝は見てないな〜。
[昨夜の騒ぎを、眠りこけていた少年は知らない。 どちらに向けられた問いかはわからなかったが、答えておいた。]
(*20) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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いえ、その、これは…… 今日はたまたま、手が滑っただけなので。
[5枚のパン(だったもの)を。 何事も無かったかのよう、自然に廃棄し。 結局同室者から受け取り、朝食を取る。 そう、あれは事故だ。 決して不器用なわけではない。 僅か46(0..100)x1%程の確率。事故だ]
(219) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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/* よく考えたらfortuneで振ったら高い数字出て当たり前じゃないですかー。
い、いや、でも、2回に1回以上は成功するんだからディーンより全然ましですしおすし。
(-70) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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ああ、すまない。頼む。
[黒炭では済まない何かを召喚してしまったりしないように、ありがたい申し出に素直に頷いた。
牛乳ぐらいは注げるが、2 偶数なら少し零すかもしれない]
(220) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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ラ神ェ・・・
(-71) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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―廊下― [声に振り返る、朝から乱れのない佇まいだ。 初見の立ち振る舞いから一目でわかった、いい家の出だろう人。 けれど取り巻く噂はそれと反している。
同室の保護者以外は、自分は等しくその名を呼ぶ。 その人がそれを咎めたことは、あったかどうか。 あったとしても呼び名を変えることはなかっただろうけれど]
ルーカスさん。 いや、すごい焦げ臭い匂いがするんで……、 少し入るの躊躇ってたところなんですけど。
なんだろ、ディーンがなんかやったのかな。
[濡れ衣な一言零しつつ、 ちらり、室内に目線をやって鼻の前を仰いだ。]
(221) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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ディーンは、セシルに、親近感を感じた。
2011/08/03(Wed) 23時半頃
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/* はっ、寝てた!
(-72) 2011/08/03(Wed) 23時半頃
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/* セシルお前もか。 一週間ではどれだけの無残なパンが…。
(-73) 2011/08/03(Wed) 23時半頃
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/*何気に焦がしたパンの枚数がd5のMAX出てるじゃねーか!
(-74) 2011/08/03(Wed) 23時半頃
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セシルは、鼻歌を歌って誤魔化した(つもり)
2011/08/03(Wed) 23時半頃
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そう、っすね……――。
[セシルの言葉には、意味合いは同意をしめしながらも 声音が否定した言葉が漏れた。
大体2回に1回は、焦がしているのを見ている気がする。 それに、器用なら……。 頭によぎるのは、昨夜聴いたあえやかな音。 ふるっと頭を振る――何を考えているのだろう。]
2枚位でいいか?
[牛乳零しているディーンに、あ〜あ、と内心思いながら、 煩悩を振りきるようにチャキチャキと朝食を用意。]
(222) 2011/08/03(Wed) 23時半頃
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[取りあえず人数分は牛乳を勝手に注いでおいた。 零すぐらいなら、拭けば良いのだ、問題ない]
セシル先輩……いえ。俺は何も言えません。
[テッドにパンを焼いてもらっている身、ツッコミなど出来るはずも無く。 人が増えそうな気配に気づけば、そちらに顔を向けて誰が来たのかなと確認してみたり]
(223) 2011/08/03(Wed) 23時半頃
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[彼が自分にどのような印象を抱いているのか、露知らず。
名を呼ばれれば、胸の奥が僅かにきしりと痛むが、表情には、出さずに。 目が合えばお早う、と挨拶をして。]
焦げた匂い?
[そこでようやく、扉越しに漂う異臭に気付く。 眉を顰め、扉の向こうを軽く、睨むようにして―― 次に、漏らすのは苦笑。]
……ウィルマならやりかねないな。 行こう、何か中で燃えていたら危ないだろうし。
[ヤニクに目を合わせ、そう、促しながら、扉に手をかけた。]
(224) 2011/08/03(Wed) 23時半頃
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えー、けちなの。
[逃げる様子にくすくすと、揶揄い混じりの笑いを投げる。薔薇の香は一層強く香って。]
あっ、先輩待って!!
[すぐに気弱な声に戻り、ぱたぱたとフィリパの後を追いかける。パジャマの裾を踏んでよろめきながら、懸命に早足について行った。]
(225) 2011/08/03(Wed) 23時半頃
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ひどいwwwwwwww
(-75) 2011/08/03(Wed) 23時半頃
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[ランドリーへまっすぐ向かう。 ―途中銀の髪の背の高い同級生とすれ違い様]
―んっ? えらく…甘い香りだな…薔薇?
[さらりとした長い髪…一瞬目を細めて、相手が何もいわなければ昨日の晩の事は蒸し返すこともなく無言で背中を見送る]
(226) 2011/08/03(Wed) 23時半頃
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[まだ少し怠かったけれど、とりあえず身支度だけは整える。 夏物の半袖の開襟シャツと、スラックス。 長い髪はまだ生乾きだったから、手櫛で整えて緩く一纏めに結わえた。
髪を伸ばし始めたのはいつからだっただろう。 「貴方に憧れて…」 そんなことを打ち明けた後輩の姿が脳裏をよぎった。]
(227) 2011/08/03(Wed) 23時半頃
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/* 濡れ衣拡大wwwすまねえwwwすまねえwwwwww
(-76) 2011/08/03(Wed) 23時半頃
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なんで先輩にあんなこと言ったの?
[おどおどした声が囁きに混じる。]
『甘い蜜をあげたいんだ』
『とてもとても甘美なんだよ』
『みんなにもわけようよ』
[それから薔薇の声も。]
『ああ、ランディは眠っちゃったかな』
『だいじょうぶ、幸せな夢を見るよ』
(*21) 2011/08/03(Wed) 23時半頃
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ピッパは、ジョージの声を聞く余裕はあっただろうか。足早に廊下を抜けて籠を置きにランドリー室へと入る。
2011/08/03(Wed) 23時半頃
ピッパは、ルーカス達にもその姿は見られたかもしれない。
2011/08/03(Wed) 23時半頃
ルーカスは、ピッパが廊下を行く姿がちらと見えて。声をかけようか少し、悩んだ。
2011/08/03(Wed) 23時半頃
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[サラダとウィンナー位は 寮母さんが用意してくれたりしてないだろうか。
用意があれば盛るだけで。 ないなら作業が増えるだけで、3人分用意。]
セシル先輩、パンだけじゃもたないっすよ?
[既に席についている同室者の前に皿を並べて、向かいに座った。 ディーンは、ミルクを持ってきてくれただろうか。
一息ついたところで、食堂に増えた人を確認する。]
(228) 2011/08/03(Wed) 23時半頃
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たまには、失敗することもあります。 人間ですから。 でもほら、こっちなら……
[言い訳しながら汚名返上。 トーストにあわせたレシピ。 簡単な、スクランブルエッグ。 2 1・2上手に焼けました 3・4少し殻が入ってる 5・6ヘドロ]
(229) 2011/08/03(Wed) 23時半頃
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どやっ!!!!!
(-77) 2011/08/03(Wed) 23時半頃
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[ポンポンと洗濯ものをランドリーにほおり込んでスイッチをいれる。シャワーは昨日の夜浴びたから…今は浴びない
何人かシャワーと浴びに洗面所へ来る者がいたら不愛想でも朝の挨拶の声をかけるだろう
ただ…中等部では仲が良かった後輩。 自分がまだひたすら前向きで能天気だった頃よく一緒に過ごしていた後輩が現れれば…お互いの気まずさは隠せない]
(230) 2011/08/03(Wed) 23時半頃
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セシルは、ちょっと得意げな顔で二人にもスクランブルエッグの皿を渡す。
2011/08/03(Wed) 23時半頃
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―シャワールーム―
[たどりついた時には、既に人もまばらだったか。 脱衣場で手早く服を脱ぎ、タオルを持って個室へと入った。栓をひねってお湯を出し…]
ふ〜、命のせんた……!?!?!
[浴びてから数秒で、湯を止める。熱めの湯がぱらぱらと下半身に当たる刺激で、……反応したようで]
ちょ、ちょっと、幾ら何でもこれは… ろくに湯浴びも出来ないじゃないか……!
[薔薇の呪いで、普段よりもずっと敏感になっている身体。持て余したような、弱った声を出して。
でも、一度意識してしまえば、甘さを求める身体は、抑えきれずにいて。そろりと、中心に手を這わせる。再び湯を出すと、今度は下半身に当たるよう、且つ中心を上向かせ…]
(231) 2011/08/03(Wed) 23時半頃
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[挨拶をされたところで、 それを忘れていたことに気づき、ゆるく頭を下げる。 名を呼ぶのは習慣できっと意図は何もない。 言葉にされない人の胸の痛みなど、わからないのだから]
休暇中にボヤ騒動なんかあったら、 上級生の管理不行き届きですね、大変だ。
[ルーカスの後に、室内へ向かえば >>223話題の人物は案外落ち着いて座ってこっちみてた]
(232) 2011/08/03(Wed) 23時半頃
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テッドは、セシルのスクランブルエッグは有難く頂戴した。
2011/08/03(Wed) 23時半頃
ヤニクは、とりあえずまっさきに窓を全開にしにいった。
2011/08/03(Wed) 23時半頃
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…眠っ、て…?
[胸の奥が、なんだかチリリとした。]
大丈夫だ、って…
[自分で部屋まで帰れると言っていたかいないか…都合よく勝手に解釈しただけなのだろうか。
置き去りにしてしまったのは何故なのか、何故そんなことを後悔しているのか。
わからない、けれど… 脳裏をよぎる光景は、だるくて痛む身体を引きずって、とぼとぼと部屋へ帰る自分の姿。 そのあと…たぶん4日くらいは、晴れていたのに授業を休み、 校庭を走りまわるクラスメイトを窓から虚ろに眺めていたのだっけ。。]
(*22) 2011/08/03(Wed) 23時半頃
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――ぅ、くっ、
[シャワーの水音で多少誤魔化せるとはいえ、誰かにこんなところを見られるわけにはいかない。気づかれぬよう、唇を噛んで声を殺す。
声を我慢している状況と、皆が普段使っている場所でこんなことをしているという背徳感が、少年を追い上げる。湯を当てながら先端を掌全体で撫で、上下に擦りあげて]
……ぁっ、ん…!
[久しぶりの行為に、あっさりと昇りつめる。 吐き出された白い液体は、湯であっという間に床を流れていき。後には、息を荒げる少年が残るばかり。ぺた、と床に膝をつけて、湯を浴びていた]
……… ……………や、やっちゃった〜。
(233) 2011/08/03(Wed) 23時半頃
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/* 座ってないな、きっと座ったときなんだろう! なんかこうこまかいあれがおおい。
うんねむいんだ。
(-78) 2011/08/03(Wed) 23時半頃
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―ランドリー― [その辺に落ちていた雑誌のカバーガールを眺めながら椅子に座って洗濯が終わるのを待っている…食堂から良い匂いが立ち込め初めて]
あー 腹減ったかも
[シャワールームにノックスの姿が見えると雑誌から少しだけ目を上げて]
おぅ、元気そうだな どっかでおっちんではなかったか
[にかりと笑って…とりあえず同室者の無事は確認していた]
(234) 2011/08/03(Wed) 23時半頃
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……ご飯の前に、着替えないと。
[フィリパに追いつくことは結局出来ず、とぼとぼと少年は自室に向かう。悪びれずくすくすと笑う薔薇の声を聞きながら。]
(235) 2011/08/03(Wed) 23時半頃
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僕は別に下級生の見張りの為に居るわけではないのだがな……?
[苦笑を洩らしながら、食堂の中へ。 窓を開けに行くヤニクの背を見送りつつ、厨房へ向かいマグの中身を流し、中を軽くすすいだ。
まだ僅かに焦げ臭さの残るトースターに自分の分のパンを入れて。]
カプランは、どうする? 同じものでよければ僕が作るが。
[水を張った鍋に火をかけながら、声をかける。]
(236) 2011/08/04(Thu) 00時頃
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うぁ〜。うぁ〜。うぁああぁあ〜。
[我に返ると、非常に恥ずかしい。 しかも困ったことに、身体の奥は、まだ疼いているような気がした。さすがに、吐き出したばかりで再び反応することはなかったけれど。
しばらく立ち上がれず、悶えながら湯を浴び続け。それでもいつまでもこうしているわけにもいかない、と漸く立ち上がれば]
あ、れ………ふにゃ〜……
[気が、遠くなった。 恥ずかしさとか湯の熱さとか、その他諸々の要因により……
のぼせた。]
(237) 2011/08/04(Thu) 00時頃
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ノックスは、がたん、と引っくり返る音が外に聞こえたかもしれない。
2011/08/04(Thu) 00時頃
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め が
ま わ
る〜〜〜〜
(*23) 2011/08/04(Thu) 00時頃
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!!
ノックス先輩?
[どこからか声が聞こえた気がして、少年はきょろきょろと辺りを見回した。]
(*24) 2011/08/04(Thu) 00時頃
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― 食堂 ―
あ〜、すまん。あけとくべきだったか。
[ヤニクが窓をあける様子に声をかける。
開け放たれた窓から、ふわりと風が入る。 括っていない髪を揺らすその風は、 ほのかというには強い薔薇の香りがするだろうか。]
(238) 2011/08/04(Thu) 00時頃
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[つつがなく朝食の用意は出来て、一人満足そうな顔をしている。 セシル先輩のリベンジが成功すればおおと感嘆の声。同士ではなかったのか?
黒こげの犯人だと思われているだなんて、心外だ]
(239) 2011/08/04(Thu) 00時頃
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[ガタンッ…シャワー室の中から何かがひっくり返る音がした]
…… おいっ どうかしたか?
[シャワー室へ声を掛ける。 今シャワー室にいるのは…誰だったか
立ち上がって確かめようとシャワー室の扉を叩いた]
(240) 2011/08/04(Thu) 00時頃
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…おい、どうした?
[自分以上に病弱な彼のことだ。 異変が聞こえれば流石に少し狼狽えたか。]
(*25) 2011/08/04(Thu) 00時頃
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―ランドリー室― [足の速さは変わらず振り切ってしまったのだろう、 遠くなる後輩の声に胸の裡に罪悪が沸く。 ランドリー室へと入るときっちりと扉を閉めて、 目を伏せたままゆっくり、浅く呼吸を幾度も繰り返した。]
…いや、大丈夫だ。 どうやら少し睡眠時間が足りていないな…。 わからない…どうして、あんなに、
[浅く呼吸をしながら語りかけるのは見えぬ相手へ。 このようなことは初めてかもしれなかった。 もう何度か深呼吸をして、そこで、はじめて 室内にもう一人いることに気付く。>>234
へクターの姿に薄く口を開き何か言いかけて、 引っくり返るような音が聞こえたのはその直ぐ後だ。]
(241) 2011/08/04(Thu) 00時頃
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―食堂―
――………?
[全開にした窓、中庭の方角からふと匂った気がした。 夏の草いきれに混じる時期ではない花の香り。 首をふりながらキッチンへ戻る]
……ま、帰省しないってのは、 つまり大抵わけありですよね。
[ぽつりと零すのは、下級生の見張りではないという言葉への返事で]
あ、じゃあお言葉に甘えて――飲み物はどうします?
[冷蔵庫から出しているのはオレンジジュース、 わざわざミルクを取らないあたりは、 ひそかに身長なんて気にしてないアピールだったりした]
(242) 2011/08/04(Thu) 00時頃
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[色々と気がかりが多すぎて、居ても立っても居られずに、 靴下を履くのも忘れて部屋を出る。
ピッパとイアンが屋内へ入ってくる頃だっただろうか。]
(243) 2011/08/04(Thu) 00時頃
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[シャワーも出しっぱなしで。
床に大の字で目をまわしている姿。]
(244) 2011/08/04(Thu) 00時頃
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[二人の距離が、いつもより少し近しいように見えて、訝しげに首を傾げた。 シャワー室前のランドリーへ消えていくのを見れば、そちらへ向かうのはやめたらしい。]
…ランディ、居るのか? [声を潜めて、後輩の部屋をノックした。
昨夜、あんなひどい事をしたくせに、自分は一体何をしているのやら…]
(245) 2011/08/04(Thu) 00時頃
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おいおい、何かあったんじゃないだろうな…
[返事のないシャワー室の扉を蹴り開ける1 1.ノックスが入っていたシャワー室 2.フィリパの入っているシャワー室]
(246) 2011/08/04(Thu) 00時頃
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や、大丈夫。 慣れてるっていうのは、わかる。日常茶飯事。
[>>238 テッドの言葉に身も蓋もなく返して、 キッチンからちらっと、慣れてる要因を見る]
化学の実験の時よりは、マシだろ……。
[つまり、犯人だと疑いもしない眼差しだった。 >>239 心外のようだけれど、仕方がない]
(247) 2011/08/04(Thu) 00時頃
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― シャワールーム ―
[気まずい。変わってしまった見た目や言動。 根っこは同じなのかもしれないけど。 自分にはまだそうと認識できていない。 他の使用者が立ち去るのに気は払えなかった。]
あ ――…
[声をかけてみようとして、それ以上は何も言えず。 呟きだけで視線をそらす。 この人には、他の相手へとは違い嫌な事も嫌だとは言えないのだろう。
お互いの気まずさは今も継続中であり、 何を言われるという事もなかったようだけれど。]
(248) 2011/08/04(Thu) 00時頃
|
|
ヘ … …先輩 も 帰らないんです か?
[名前は呼べず、訊ねて。 返事が返ってくるのと、ノックスが入ってくるのと、 どちらが先だったかは解らない。 とにかくハッとすると、話を切り上げ、 会釈して、シャワーブースへとバッと逃げた。
何も考えずにシャワーを頭から被る。]
はあ…
[情けない顔をして、大きな大きな、息を吐いた。 どれくらいの時間が経ったかは解らない。 けれど、ひっくり返る音が聞こえると、 顔を覗かせた]
ど どうしました!?
(249) 2011/08/04(Thu) 00時頃
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/* ふつうにいたけど すげいまよっていたなんて!
邪魔しっつつ
水でもくみにいこっかな
ニヤニヤ
(-79) 2011/08/04(Thu) 00時頃
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/* 引っくり返ってる顔、イメージ的には
(@∀@)゜
↑こう
(-80) 2011/08/04(Thu) 00時頃
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|
──自室──
……ノックス先輩?
[シャツのボタンをもたもたと嵌めながら、少年はきょろきょろ辺りを見回した。]
どうしたのかな。
[薔薇の声は囁きに乗れど、未だ自分が呪いの蔦の中心であること知らぬ少年は、空耳かと首を傾げた。]
(250) 2011/08/04(Thu) 00時頃
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/* 何か色々間違われているな。
(-81) 2011/08/04(Thu) 00時頃
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/* >>239 ディーンとは違うのだよディーンとは(ドヤッ
(-82) 2011/08/04(Thu) 00時頃
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|
[音を立てて流れ続けるシャワーの湯気の中…白い顔で床に倒れているノックスの姿が目に入る]
…おいっ
[掛かる湯も気にせずに ノックスに駆け寄る。]
馬鹿がっ のぼせたか
[すぐに濡れた体を抱えて…頬に手を当て揺らす]
(251) 2011/08/04(Thu) 00時頃
|
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[柑橘の香とせっけん、黒炭の香りで忘れていた所へ薔薇の香が流れ込んでくると、まだ僅かに湿る髪を撫でる風に窓の方を向き]
……無事だったのか?
[あの嵐で薔薇はすっかり駄目になってしまったと思ったけれど、そうではないらしい。 季節外れの香にはまだ深く考えず、朝食を口へ運ぶ事にした]
(252) 2011/08/04(Thu) 00時頃
|
|
―ランドリー室―
何の音だ?
[先に宿舎へと戻ったイアンは共にはおらず、 振り切ったジョージも其処にはいない。 叩いた程度では今のような音は鳴らない。 へクターが向かう後を追い、シャワー室へと向かう。]
(253) 2011/08/04(Thu) 00時頃
|
|
……もしかして。 外まで、焦げ臭い?
[5枚も炭化させたのだから。 当然といえば、当然で。 増えた人影と、開け放たれた窓。 交互に見つめてぽつりと漏らす]
[幸い、犯人とは思われていないようだけれど]
(254) 2011/08/04(Thu) 00時頃
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|
あー……いや、これはディーンじゃない。
[ヤニクの誤認に、本人の名誉の為に呟く。 しかし、セシルの名を出すことはできない。
とはいっても、ヤニクがテッドが犯人と思うかは謎であるが。
苦笑いを浮かべて思い出すのは、件の化学実験。 あれは大変だったと、しみじみした。]
(255) 2011/08/04(Thu) 00時頃
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[ランドリーへ消えていく後ろ姿に感じたものは、きっと見間違いだったのだろうと思った。
薔薇の毒に侵されて変質した感性が、何かを感じ取っていたとは気づかずに。 再度のノックに返答はなく、開けるぞ。と短く告げてそっとドアを開く。
陽射し挿し込むベッドに、キラキラと艷めく銀髪が見えた。 自分の色褪せたものとは違う色。
寝顔に安堵を覚えたけれど、それと同時に罪悪感も胸にこみ上げてきていて、中へは入れず…そっとドアを閉めた。
眠り姫が錘に刺されたように、長い眠りに落ちていたなんて…まだ今は気づかない。]
(256) 2011/08/04(Thu) 00時頃
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[薔薇の香を含んだ空気を引き連れて、ヤニクが此方に歩いて来る>>242。]
まぁ、あまり帰りたくないのも確かなのだがな……。
飲み物は、……確か奥の方に、昨日作って置いた珈琲が冷えている筈だから。 僕はそれでいい。
[沸かした湯で簡単な野菜のスープを作る。 味は見ていないのだけれど、作りなれたものだから大丈夫だろう、と決めつけて。]
それと、皿を出しておいてもらえるか? そうしたら向こうで待っていてくれて構わないよ。
[スープを煮る傍らで、オムレツを作りながら、ヤニクにそう声をかける。
昔は料理すらした事がなかったのに、気付けば随分と慣れてしまった。]
(257) 2011/08/04(Thu) 00時頃
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──食堂──
……おはようございます。
[少年が顔を出したのは、炭の香りも少し薄れたころだっただろうか。]
先輩。
[その中に、昨日手を引いてくれた優しい人の姿を認めれば、ぱたぱたと駆け寄った。]
昨日はありがとうございました。 えっと……僕はジョージです。ジョージ=エミルトン。
[きちんと名乗っていなかったことに気づき、挨拶して。 スクランブルエッグのバターの香りにお腹がぐぅと鳴った。]
あ……。
[顔を赤らめる姿は、昨日よりは怯えが抜けたもの。]
(258) 2011/08/04(Thu) 00時頃
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ヴェスパタインは、廊下に漂う匂いに気づき、あぁまたやったのか…と誰かのせいにした。
2011/08/04(Thu) 00時頃
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[慣れすぎて窓を開けることも忘れていたが、級友の視線>>247にはじいと見返して、ふいと顔を逸らす]
セシル先輩、タマゴ美味しいです。
[化学実験、あれはとても危険なものだ。 だから、自分は参加したくないと担任に言ったのに]
(259) 2011/08/04(Thu) 00時頃
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[>>249声が聞こえると昔のように気安い声で]
ノックスがのぼせたようだ。 バスタオル取ってくれ
えっと、こう言う時ってどうするだったかな とりあえず 足の付け根を冷やすとか? そんなだったか?
[うろ覚えの知識だったが、とりあえず考えられることは試そうと…]
(260) 2011/08/04(Thu) 00時頃
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[湯気にまぎれる、微かな薔薇の香。 微弱なそれに、ヘクターやフィリパは気づくだろうか。
がくがくと揺さぶられつつ、白い少年はすぐに目を覚ます様子はなかった*]
(261) 2011/08/04(Thu) 00時頃
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ジョージは、食堂に足を踏み入れれば、濃厚な薔薇の毒の香りが漂っただろう
2011/08/04(Thu) 00時頃
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/* あおばらさまこわいな。
(-83) 2011/08/04(Thu) 00時半頃
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[ぱたぱたと近寄る姿。 それを認め、自然頬が緩む]
おはよう、ジョージ君。 嵐も収まったし、昨夜はよく寝れましたか?
[その髪に手を伸ばす。 ふわり。 咽返るほどの薔薇香]
……? あ。 お腹、空いてるなら。 食べますか?
[香りの原因は分からずとも。 相手の空腹は察した。 運よく上手に焼けたそれを、差し出して]
(262) 2011/08/04(Thu) 00時半頃
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あ、はい
[>>260気安い声に気安く返事をしてしまい、 ハタと気付くけれど今はそれ所ではなく。
ばっとバスタオルを取りに行って、 ついでに普通のタオルも持ってきて、 シャワーでざーっと冷たくぬらす。]
先輩抱えたままで居てください 安静にしておくのが一番です
[それをノックスの頭にぺたりとのせると、]
頭と足先ですね 身体自体は冷やすと風邪を引きますよ ぬらすならぬるま湯をかけてあげるのが良い
はずです
(263) 2011/08/04(Thu) 00時半頃
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あまり揺らさない方がいい。 足先と…あと、頭だな。
[のぼせたらしいとヘクターの言葉が聞こえると 倒れた色白の少年の姿に眉を寄せてそう告げる。 ロビンはバスタオルを取りにいくのだろうか。]
少し休ませて…落ち着いた時に医務室に…だな。
[寮母にこのことを伝えた方がいいだろうか。 二人がノックスの対処をするようなら その場を任せようと思った。]
(264) 2011/08/04(Thu) 00時半頃
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嵐と停電の次は、火事かって思いましたよ。 ――え?じゃあ誰?
[セシルの言葉に返しながら、テッドのつぶやきに顔を上げる。 実際に犯人追求などするつもりもないのだが。 それらしきあたりをつけて、冷蔵庫から珈琲らしきものを出しつつ]
家の事情ってやつですか? ま、帰りたくない場所なら、わざわざ戻んなくてもいいんじゃないかと。
[>>257 歯切れの悪さに、ちらり見て、 特にそれ以上踏み込むことなく言われたように皿を出す。]
折角なんで見てますよ。 オムレツになんか描いてくださいよ、芸術的なの。
[笑いながらケチャップを差し出してみたり]
(265) 2011/08/04(Thu) 00時半頃
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/* さすがの先輩!
(-84) 2011/08/04(Thu) 00時半頃
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ヤニクは、ディーンの様子に、あとで謝ろうとかちょっとだけ思った。
2011/08/04(Thu) 00時半頃
ピッパは、寮母に伝えに行くとへクターとロビンに言い残してシャワー室を出る。
2011/08/04(Thu) 00時半頃
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[―湯気に紛れて甘い薔薇の香りが鼻を擽った
目の前に横たわる 陶器のように白く滑らかな肌 濡れた蜂蜜色の髪 ほんのりと湯で赤く染まったしなやかな体
…何故だか急にそのすべて蹂躙したくなる欲望に駆られた]
(266) 2011/08/04(Thu) 00時半頃
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|
[ヤニクの言及には首を横に振るだけに。 相手が追及しないなら、改めて食事を開始する。 セシルの焼き上げたスクランブルエッグは普通に美味しかった。 だから、トースターとの相性が悪いのかもしれないな ……などと思う。 ディーンに合わせて、美味しいですと言ったあたり]
ジョージとセシル先輩は面識なかったんだ?
[現れた後輩が、同室の先輩に名乗りを上げるのに 少し驚いた顔をした。
そう言えば、前、作品を見せた時は、 ジョージの部屋だったろうか。]
(267) 2011/08/04(Thu) 00時半頃
|
|
あ、そういえばさ、ボトルシップ。 新作がもうちょいで出来そうなんだけど ジョージ出来たら見に来るか?
[セシルからジョージに差し出される皿を見やりつつ、 誘いを1つかけた。
――……薔薇の香りがきつくなったな、と微か思いながら*]
(268) 2011/08/04(Thu) 00時半頃
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…おい、ディーンお前また……
って、違うの?
[熱くなるようなものには触るなと言い聞かせたはずだったから、説教でもするつもりで食堂に顔を出し…
犯人はディーンではないと知って、ひどく意外そうな顔をした。]
(269) 2011/08/04(Thu) 00時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/04(Thu) 00時半頃
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……帰らなくて済むならば、いいのだけれどな。
[苦笑しながら、皿を受け取り、焼きあがったオムレツをそこに乗せて。 差し出されるケチャップ>>265に躊躇いつつ。]
悪いが、……美術の成績は、良くないから…… 期待されても困るのだがな……
[蓋を開け、まるで小さな子供に書いてやるように、適当な動物の絵などを描いた。 赤い線で、少し歪な絵を描きながら、口元に浮かぶのは穏やかな笑み。]
(270) 2011/08/04(Thu) 00時半頃
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― 部屋から食堂へ ―
[部屋に入ってカメラを持つ。 部屋を出ると、腹が減ったので、と思いつつ、中庭に出た。 振り返り寄宿舎。その嵐のあと。 木々がはりついたり、何かが倒れていたり…。
そういうのを追いかけて、一枚一枚、アングルを決め、丹念に撮影していく。]
――…あ、飯
[そう思ったときには、だいぶ日は昇っていたけれど、やっとそれから食堂へ]
(271) 2011/08/04(Thu) 00時半頃
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[医務室で雑用をしている内に覚えた事はたくさんある。 特に風呂場でのぼせる数は少なくない。 何をしてるかは知らないという事にしておくが。 >>264適切な方法が聞こえてくると頷いた。]
俺も其れが良いと思います
のぼせただけなら問題はないでしょう し …?
[湯気に混じり、何か別の香りがする気がする。 微弱なそれが、薔薇だとは気付けなかったけれど。]
…――
[少しノックスを見詰めた後、自分の髪先から落ちる、 ぽたりとした雫でハッと我に返り視線をそらす。 結局視界はぼやけていたので鮮明には見えなかったけれど。]
(272) 2011/08/04(Thu) 00時半頃
|
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あ 運ぶのはきっと 先ぱ… ヘクター先輩、だけで 事足りるでしょうね
[ここにいるのは先輩だらけだと気付くと言い直した。 寮母に、といって去るフィリパの声に頷いて、]
はい、ありがとうございます
おれ も ぬれたままだから 自分の事します けど なにかようじ、 ありますか
(273) 2011/08/04(Thu) 00時半頃
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火事は流石に起こした事無いぞ。
[ぼそり、反撃にもならないが一応申告しておく。 嵐も昨夜の停電も自分の所為ではなかったけれど]
(274) 2011/08/04(Thu) 00時半頃
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― 食堂 ―
おはよー。 ねー、ご飯誰かちょーだい。
[朝の時間、絶対誰かいると思ってか、そんな声を出して入っていく。]
(275) 2011/08/04(Thu) 00時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/08/04(Thu) 00時半頃
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…そうだな、着替えたらノックスの着替えを 持って行ってくれるとありがたい。
[シャワー室から出る前にロビンにはそう伝えて。 ランドリー室から出ると一度扉の前で立ち止まる。 シャワー室からも感じた微かな薔薇の香、 連想して思い出すのは先程中庭で感じた強い香だ。 眉を寄せてこめかみの辺りを一度押さえる。]
――…知らせにいかないとな。
[薄く唇を開き浅く息を吐く。 それと、ジョージには後で謝りに行かなくてはならない。 けれどもあの時一刻も早く立ち去らなければ――]
………
[緩く、首を横に振る。 気を入れ直すように背筋を伸ばした。]
(276) 2011/08/04(Thu) 00時半頃
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違いますし、俺はミルクしか触ってません。
[むすーっとした顔で引き続き朝食をもぐもぐしながら。。おかしい、ここまで皆に誤解されるなんて。 ちらり、犯人の方を恨みがましい目で見てみたり。
意外そうな顔の先輩にも、同じような視線を向ける]
(277) 2011/08/04(Thu) 00時半頃
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[ノックスの髪に撫でるように手を触れて、まだ幼さの残る輪郭に つぅっと指を這わせるが]
あっ あぁ そうだな…医務室に 連れて行こう
[フィリパやロビンの声に はっとして 慌てて頷く]
(278) 2011/08/04(Thu) 00時半頃
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火事にはならなかったが、火傷は…何回した?
[ボソリと言い訳めいた事を返すルームメイトに、はぁ…とため息ひとつ。
食堂へ踏み込むと、薔薇の香は更に濃密になる。 その香りに反応して、疼いたのは荊棘の棘に裂かれた傷。 七分袖の開襟シャツでは、袖口からちらりと見えるかもしれない。
そういえばまだ…手当をしていなかった。]
(279) 2011/08/04(Thu) 00時半頃
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セシルは、ディーンの視線を受け流した。
2011/08/04(Thu) 00時半頃
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なら遠くに逃げちゃえば?
[異国の風貌で遠くを誘う、 苦笑に何気なく投げるそんな言葉] ルーカスさん、苦手な分野もあるんですね。 これは………猫?とら?
[その口元に浮かぶ笑みを見ていた。 それから適当な動物の絵を、適当に解釈して オムレツの乗った皿を食卓へと運ぶ]
――……?
[先ほど感じたものと、同じ芳香。 深く、濃厚に漂ってきた事に気づいて、食堂内を見渡す。 一人増えた下級生が原因だなどと気づくはずはない]
(280) 2011/08/04(Thu) 00時半頃
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>>262
昨日は、はい、だいじょぶです。
[撫でられて目を細める。ふわりと香ったそれは毒。少しずつ理性を蝕む香り。]
食べたい、です。
[にこり笑って。給仕されたパンを受け取った。自分で用意をしないのは、いつものこと。]
会ったことはあるけど、名前は。
[テッドにはそう言って頷いて。入学してから数ヶ月の少年の知る範囲は同学年か部活絡みかそれくらいだ。]
わっ! 見に行く、絶対見に行きます!
[ボトルシップの話に目を輝かせた少年は、先ほどフィリパに見せたとは全く違う明るい表情で、ぽろぽろと食べこぼしながらも楽しそうに。]
(281) 2011/08/04(Thu) 00時半頃
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フィリパ先輩もロビンも助かった俺一人じゃあどうしていいか解らなかった
[そういって、ノックスの体をバスタオルで巻いて両腕に抱える
シャツもズボンもすっかりシャワーで濡れてぴったり体に張り付いていた体で医務室へ向かおうと]
…あっ ロビン おまえもシャワー途中だった…?
[たぶん視界はぼんやりとしているんだろうが… とても無防備な顔をしたロビンの姿をみて少し顔を赤くして]
風邪ひかない様に… その…なにかはおるとか しろっ!
[ロビンに声をかけて…バタバタとシャワー室をでていった]
(282) 2011/08/04(Thu) 01時頃
|
|
……僕にはそんな勇気はないからな。 逃げ出せるものなら、とうの昔に逃げ出していたさ。
[苦笑は、自嘲気味な笑みに変わる。 二つのマグにスープを注ぎ、焼き上がったトーストをオムレツを乗せた皿に乗せた。]
……あ、あぁ、猫だ、猫。
[兎だ、などとは口が裂けても言えない。 スープを手に、ヤニクの背を追い。]
……誰だか知らんが。 つける香水の量を、間違えていないか。
[漂う薔薇の香に眉を顰め、その場に居る者の顔をぐるり、見回した。]
(283) 2011/08/04(Thu) 01時頃
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|
っていうか、なんかこげくさ? いや、あまい…くさ?
[食堂の窓は開いている。 でも、何か匂いが篭っているような気がした。 眉を寄せて、その原因はどこだろう、ときょろきょろして……。]
あ、飯いいなぁー。
[でも、厨房から誰かが朝食を作ってきていれば、のほほん、とそんな声を出した。 ま、でも、甘えるな、中坊!という掛け声もそれなりに慣れてるので、とりあえずは適当な席に大事なカメラを置く。 それから腕まくりをして…。]
(284) 2011/08/04(Thu) 01時頃
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/* 何だこの乙女
想定外だよ先輩 何だこの乙女
何だこの(ry
(-85) 2011/08/04(Thu) 01時頃
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火傷は……。
[口ごもる、14回ぐらいだろうか。猫舌なので口内のも加えるともう少し増えるかもしれない。
順調に食べ終え、皿を流しに運ぶとき。 見慣れない傷が袖口から見えた、黙って視線をルームメイトの先輩へ向けて、医務室へ。と呟いた]
(285) 2011/08/04(Thu) 01時頃
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はい
[フィリパの言葉に頷いた。]
あ あんまり急激に動かさないでくださいね
[慌てた様子のヘクターに言う。]
って せんぱ
[捨て台詞を叫んで出て行った姿に、]
遅かった まあ、此処で少しは休んでるから、 大丈夫だろうけど…
寮母さんに連絡が行くなら、医務室の鍵は開くだろうし
(286) 2011/08/04(Thu) 01時頃
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[くらり。 眩暈のする、香り。 これは一体何だと言うのか。 あの人が消えて以来。 他の温もりに触れていない体が、疼く]
そういえば…… きちんと名乗っていなかったかもしれませんね。 俺はセシル。セシル・リリーです。 っと……慌てて食べなくても、大丈夫ですよ。
[ぽろぽろ零すその少年の口元を。 純白のハンカチで拭う]
(287) 2011/08/04(Thu) 01時頃
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/* やっべー。全力でジョージの世話焼きてえ。やっべー。
(-86) 2011/08/04(Thu) 01時頃
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ピッパは、バタバタとした足音が聞こえたのは寮母の部屋を訪ねている最中のこと。まもなく医務室の鍵も開けられるだろう。
2011/08/04(Thu) 01時頃
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[牛乳と、作りおきの茹で野菜サラダと、食パンは焼かずにそのまま。
…と、大サイズのマヨネーズのボトルを冷蔵庫から取り出して、窓辺の席へ。
ゆるキャラっぽい顔が落書きされたマヨネーズはマイボトル。 とりあえずそれがあればあとはなんでもいいらしい。]
(288) 2011/08/04(Thu) 01時頃
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[嵐が去り、夜明けを告げる朝の光に薄らと眸を開く。 起床時間を大幅に過ぎた時間を指す時計にちらと視線を送り、欠伸を一つ]
……朝、か。
[がりがりと伸びた爪で首筋を掻いて新しい傷を作りながら、 とりあえずは空腹を訴える腹を満たすかと、朝食を取りにいくかと寝台から立ちあがる。
ぎぃと軋む扉の音のあと、廊下に顔を出せば。 昨日とは違う甘い華の芳香に、むっとしたように眉根を寄せた]
(289) 2011/08/04(Thu) 01時頃
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…ん?
あぁ、後で…行く。
[ディーンの囁く声にこくんと頷きながら、食パンにマヨネーズをにゅるった。]
(290) 2011/08/04(Thu) 01時頃
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|
あ、材料ってちゃんとあります?
[出来立てらしいっぽいヤニクとルーカスの皿を覗き込む。 ヤニクのシャツはまだ自分のだったろうか。]
っていうか、食事はいい匂いだ。うん。
[くんかくんか、よし、と言った顔]
(291) 2011/08/04(Thu) 01時頃
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[そうして、ぬれたままの自分も出ようとざっと用意をする。 タオルを被り、先ほどのヘクターの赤面を思い出す。]
に しても …なんなんだ、あの反応 こっちが恥ずかしくなる。
[タオル越しに短い髪をくしゃりとつかんだ。 タオルを被ったままだったので、 自分の顔色の確認は出来ないし、 顔が熱いのはさっきまで浴びていたシャワーと、 シャワールームの熱気の所為だろう。]
……
[少しだけ俯く。何かを呟こうと口を開いたけれど、 結局は何も言わず。雑に身体を拭くと服を着て、眼鏡をかけ、 ノックスの荷物らしきものを抱えると、医務室の方へと向かう。 まだ医務室が開いてなかったら、 自分が持ってる医務室の鍵を部屋まで取りに行くつもりではあったが、恐らく既に開いているだろう。]
(292) 2011/08/04(Thu) 01時頃
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|
先輩 もしかして 本当に
(-87) 2011/08/04(Thu) 01時頃
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|
変わってないんじゃ
…
眼鏡 外してたの、惜しかったなぁ
……
なんだそれ
(-88) 2011/08/04(Thu) 01時頃
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[席につけば、冷えた珈琲を先ず一口。 此方を覗き込むイアン>>291には]
まだ卵と……パンと、野菜とがあったか。
嗚呼、僕の作ったスープだったらまだ残りが鍋に残っている筈だから。 食べたければ好きにすればいい。
[厨房の方を指さしてそう告げる。 さく、と、バターを塗ったトーストに歯を立てると、静かに食事を始めた。]
(293) 2011/08/04(Thu) 01時頃
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[休暇中は人数が少ないから、困る。 その存在に気づいても、何食わぬ顔で席に着こうとした。 薔薇の香りが少しだけ落ち着きを損なわせる]
逃げるは逃げるで大変ですよ。 どっちも代償あんのは、変わらない気しますけどね。 ……って、食事時の話じゃないですね、これ。
[>>283 ゆるやかな笑みを向け、自嘲を浮かべさせる会話を打ち切る。朝食は一人なら、シリアルにミルクなつもりだったが、随分豪勢なものになった]
じゃ、ありがとうございます。 感謝を込めて遠慮なく。
[食べ物をたかりに来たらしい下級生の声には、 少し動作がとまったけれど、気にしないことにした。 無論シャツはちゃんと着替えてきたので、ゆるかったりはしない]
(294) 2011/08/04(Thu) 01時頃
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/* 今ので確定したがヘクター受けじゃね 前々から片鱗あったけど
ノックス相手だと襲われ攻めか…そうか…((
(-89) 2011/08/04(Thu) 01時頃
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猫舌は先を越されたので、マヨラーだったりとか。 とりあえず、それほど大食いではないけど、チーズとマヨネーズには目がない方。 この長身の何割がマヨネーズ製なんだろう。
(-90) 2011/08/04(Thu) 01時頃
|
|
[寮母が医務室を開けに行く背を見送って。 後はヘクター達に任せていいのだろう。 朝食を食べに食堂へ向かわなければいけないのだが 何かを食べたい気分でもなくて]
…疲れが取れてないのか…?
[中庭のことも含めて足りぬ睡眠がそうさせているのなら。 このまま一日不調でいるわけにもいかない、 あまり気乗りはしないが仮眠を取りに自室へと向かう。]
(295) 2011/08/04(Thu) 01時半頃
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|
あ……、ごめんなさい……。
[>>287 口元を拭ってくれるハンカチに、嬉しさと羞恥が入り交じって、嬉しいと思った自分を恥じた。 子供っぽい行動の一部はわざとだったはずが、癖になってしまって治らない。本当は綺麗に食べなきゃいけないのに。]
セシル先輩。
[教えて貰った名前を呼んで。優しい手が口元から離れていこうとするのを、薔薇の意思か自分の意思か手を添えて引き留める。]
……あっ! ごめんなさい!!
[すぐに慌ててその手をテーブルの上に戻した。]
(296) 2011/08/04(Thu) 01時半頃
|
|
>>293
卵パン、野菜があるんすね。 あ、スープももらいま。ディンセル先輩さんきゅ
[ルーカスが教えてもらった材料を復唱しつつ、ヤニクのシャツは自分のじゃないな、というのは、
実はわからなかった。さっきはなんか暗闇だったし…。 ただ、その皿のオムレツに、目玉焼きにしよっ、などと小声で囁いて厨房へ。]
(297) 2011/08/04(Thu) 01時半頃
|
|
[返事を確認すると、頷き返し。 そーっと皿を洗う。そーっと、そーっと。
16分かけて慎重に洗い終えると、達成感からか気が緩んで薔薇の香を思い切り吸い込んでしまう。
くらり、シンクに手を着いてめまいを堪えるが覚えの無い熱が身体に籠る]
(298) 2011/08/04(Thu) 01時半頃
|
ヴェスパタインは、ぽろぽろ食べこぼす小動物の様子に和んだ。
2011/08/04(Thu) 01時半頃
|
/* ヘクターたち医務室いったかなー? 別んとこいったかなー
(-91) 2011/08/04(Thu) 01時半頃
|
|
/* ジョージまじ小動物。かわいい。
愛でまくりたい。 セシルがガチネコなのでにゃんにゃんは出来そうもないけど。
(-92) 2011/08/04(Thu) 01時半頃
|
|
オーシャンゼリーゼ〜
[厨房に入れば、鼻歌を歌いつつ、フライパンを抱えつつ、トースト軽く焼き始める。 フライパンを加熱して、卵をそっと割りいれると、軽く水を振って蓋をした。 あとは弱火にして放っておく。
トーストの加減は見てから、熱いうちにバターと適当に蓋の開いてた誰かのマーマレードをぬりたくった。 それを皿に持って、レタスをちぎって横添え、フライパンの蓋をあける。 ターンオーバーにできたそれは表面には白い膜が綺麗についている。それをフライ返しで掬ってそのままジャムつきトーストに乗せた。]
よぅし!
[自己流のクロックマダムのできあがりだった。]
あとは、スープに、コーヒーは誰も淹れてないんかな?
[コーヒー好きな中坊だった。]
(299) 2011/08/04(Thu) 01時半頃
|
イアンは、コーヒーセットしている。
2011/08/04(Thu) 01時半頃
|
[ねこにみえるうさぎさんオムライスは、 少々食べるのが勿体無くて、後回しにしていた。]
――……。
[ふと上の空になる。 薔薇の香が強い――香りは記憶と密接に繋がっている。 視線は窓辺の席へと向いた。
濃厚な薔薇の香り、 月明りの下に乱れて絡まるまだ艶やかだった銀の髪。 意思に反して蹂躙されている、その筈が甘い声で啼いていた。
きっと彼は知らないだろう。 自分がそんなふうにあの光景を見たことを]
(300) 2011/08/04(Thu) 01時半頃
|
ヤニクは、そちらをみていたのはほんの8秒程度のこと。
2011/08/04(Thu) 01時半頃
|
……どうか、しました?
[添えられた手。 慌てて引っ込められた、その手。 疑問に思い、顔を覗き込む。 ――香りが、近い]
[ぐら り]
[視界が]
[*歪んだ*]
(301) 2011/08/04(Thu) 01時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/08/04(Thu) 01時半頃
|
/* 深夜コアについていけ ぬ(ばたん
(-93) 2011/08/04(Thu) 01時半頃
|
|
/* ヤニク、ヴェスパたんに片思いぽい な……
(色んなことを考えてふくざつらしい
さて 戻ってきたはいいけど 寝たいな〜
(-94) 2011/08/04(Thu) 01時半頃
|
|
/* もしかしてこっちが動くの待っているとかはないよ ね ねおちのかのうs どうだr
ノックス帰ってきたら動くかなー?
(-95) 2011/08/04(Thu) 01時半頃
|
|
[厨房から出てきたとき、どこに座ろうか考えて、薔薇の香りにまた窓をみた。 窓際の席に銀髪のロン毛の先輩がみえる。 背が高くて、寡黙な印象をもっているけど、テーブルの上にあるマヨネーズに書かれたゆる絵には、目をこらした。]
何書いてるんだろう?
[そんなことを思いつつ、とりあえず、できた食事をどこかに置こうと…。]
(302) 2011/08/04(Thu) 01時半頃
|
|
/* ヘクターは俺を運んでくれたのかな〜
ひょっとして寝落ちてる・・・?
しかし薔薇の香り強力だな〜怖い〜
(-96) 2011/08/04(Thu) 01時半頃
|
|
『良い香りだね。良い香りだよ』
『薔薇だね。薔薇のね』
『あまーいあまーい蜜に包まれて』
『人間はどんな甘美な夢を見るの?』
(@17) 2011/08/04(Thu) 01時半頃
|
|
[さくさくと。 綺麗に火の通ったトーストを食べながら、眉を顰める。
窓を開けたところで薄まる事の知らない、薔薇の香。 花の発する物とは思えない、濃密なそれに息が詰まりそうになる。
本当ならばさっさと食事を終え、この場を離れたかったのだが、生憎と早く食べる事には慣れていない。 傍から見れば、悠長に食事をしている様に見えるのだろうか。
時間をかけてトーストとオムレツを平らげ、スープを飲み干し、最後に珈琲の入っていたグラスをとん、と置く。]
じゃぁ、……僕は、これで。
[短くそう告げると、空いた皿を重ね、皿を洗おうと流し台へ向かう。 足を向けた時、金髪の後輩>>298は、皿を洗い終えていただろうか。]
(303) 2011/08/04(Thu) 01時半頃
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[オレンジジュースを飲み込めば、 柑橘の香りがやけに清涼に感じた]
……なんか、ここ、匂うよな。
[香水と先ほどルーカスが言っていたけれど、 そうなのだろうか、焦げ臭さは消えたけれど、 意識をやっていれば、キッチンから出てきた下級生。歌はばっちり聞こえてた]
機嫌よさそうだな。 ああ、そうだ……、 シャツは俺の部屋においてあるから、取りに来ればいい。
[この場を早く離れたい気配は、 どことなくにじみ出たかもしれない]
(304) 2011/08/04(Thu) 01時半頃
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イアンは、食事を置いたとき、ふと、近くにいた人物が傾いでいくのがみえて・・・。>>301
2011/08/04(Thu) 01時半頃
ヤニクは、イアンを追って、声をかければ同じくそれが見えただろう。
2011/08/04(Thu) 02時頃
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/* 待ちの姿勢のときは、 ひたすら待つのって俺の悪い癖なのかもしれない
(-97) 2011/08/04(Thu) 02時頃
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[覗き込まれた顔。綺麗な瞳。 吸い込まれるように顔を近づけた。ちゅっと音を立てて、頬に口づける。]
お礼の、キスです。
[ちろりと肌をくすぐった舌先は、先ほどまでの子供っぽい仕草には似つかわしくないもの。 毒を伝えるように、少年はうっとりと笑った。**]
(305) 2011/08/04(Thu) 02時頃
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[セシル先輩の姿がなか、ちょっと変だと思ったけれど、ジョージが近くにいるし、ちょっと頭いたいだけかな、と向き直る。]
機嫌? ああ、料理は嫌いじゃないすよ。こう手をかけて食材が生まれ変わって、そして、食い散らかす。
なんか、生き物だなぁって。
[そんな哲学をヤニクに述べて、シャツの件はりょーかいです、とにこやかに手を振った。]
(306) 2011/08/04(Thu) 02時頃
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ヤニクは、ほほえましいキスシーンを目撃した。
2011/08/04(Thu) 02時頃
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― 医務室 ―
[ヘクターたちが無事に医務室に着いていたのなら。]
後は安静にしてたら目覚めると思いますから 起きたら水でも飲ませてあげてください
[言って、へクターにタオルを渡す。]
あと これ ヘクター先輩も身体拭いて 出来れば着替えた方が良いですよ
じゃあ、あとは、よろしくお願いします。
[そう言って、何かを言いたそうにヘクターを見るけれど、 結局は何も言わずに会釈をしてその場を去るだろう。]
(307) 2011/08/04(Thu) 02時頃
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……セシル先輩にも、蜜をあげたいの?
[少年は不安げに訊ねる。薔薇は笑う。]
『そうだよ』 『蜜をわけて、手伝って貰うんだ』
[くすくす、くすくす]
……ねえ、僕はザック先輩のものなんだよ。
[一つの身体を共用するのでなければ、少年は薔薇の服の裾を引いていただろう。]
『だいじょうぶ、悪いようにはしないから』
[そんな、薔薇の声。]
(*26) 2011/08/04(Thu) 02時頃
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イアンは、ん?と振り返ったがキスシーンは見損ねたぽい。
2011/08/04(Thu) 02時頃
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うん……あ……?
[意識を取り戻したのは、医務室へ運ばれている途中だったか、後だったか。ぱちりぱちりと目を瞬かせ]
ヘクター…………? ごめん、また迷惑かけちゃったね〜……
[視界に、同室の級友の姿が目に入り。自分のしでかしたことを思い出せば、居たたまれなくて視線をふいっと逸らした。自業自得。迷惑をかけるにも程がある。]
医務室のベッドにでも、転がしておいて… あそこなら色々あるし……もう少し、休むよ……
[どこに運ばれているのかもわからぬままにそう告げて。再び意識を*手放した*]
(308) 2011/08/04(Thu) 02時頃
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/* 先輩と同じタイミングである。
(-98) 2011/08/04(Thu) 02時頃
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/* いかん。 少し寝てた。
(-99) 2011/08/04(Thu) 02時頃
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[そう、少し離れてみれば、 それはほほえましいものにしか見えなかった。]
……食い散らかすのか、豪快だな。 まあ後片付けはちゃんとするようにな。
[イアンのそれはよくわからない哲学であったが、 特に否定することもない。手をふられれば、食器を片付けに立ち上がって]
あー、そうだ。 俺、ムッピー先輩から医務室の鍵預かってるんで、 なんか必要だったら言ってください。
[全員に伝わったわけじゃないが、 たしかもう一人いると言ってたから、大丈夫だろう。 ルーカスがまだあれば、ごちそうさまでした、の礼を告げて、 食堂の扉へと向かった*]
(309) 2011/08/04(Thu) 02時頃
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/* 描写忘れていたなどと すまねえ
眠いらしい!
(-100) 2011/08/04(Thu) 02時頃
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[熱い身体を持て余し、シンクの下でしゃがみ込んで濁流に流されないようにと必死で堪えている。
人の足音が聞こえると>>303はっと顔を上げるも、どうして良いかわからず動けないまま。 たすけて、と声に出さないで訴えかける。
これは、何だ?]
(310) 2011/08/04(Thu) 02時頃
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/* あ、ヤニク医務室係りだったのか〜
よし(何が)
(-101) 2011/08/04(Thu) 02時頃
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イアンは、>>309 後片付けはげぇっといいつつ、もっかいヤニクには手を振った。**
2011/08/04(Thu) 02時頃
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[シンクに向かえば、しゃがみ込む後輩の姿>>310が見えて。 さっ、と顔を強張らせ、食器を適当な場所に置くと、ディーンに駆け寄った。]
ウィルマ?どうした? どこか、痛むところでも?
[そっとその傍らに膝をつき、その顔を覗きこもうと、屈みこむ。
その異常が、薔薇の香によって齎されている事なんて、欠片も思わないで。]
(311) 2011/08/04(Thu) 02時頃
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ご めん
無事、いきてるよ〜………
[思いっきり心配をかけさせる台詞を吐いたことをかろうじて思い出し。ぼそりとこちらにも思念を飛ばすと、また沈黙する。**]
(*27) 2011/08/04(Thu) 02時頃
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―自室― [自室の扉を開けると慣れた二つの香。 薔薇の気配が薄まるとほっと気が緩む。 そのままベッドへと向かい横になればくらりと眩暈、]
……風邪、だろうか。
[言葉にしてみれば少し熱っぽいような気もして。 体調管理にも気を使ってきたから風邪を引いた時の 感覚も良く思い出せない。そのままセピアの瞳を閉じた。 くらり、くらり、揺れる脳裏に合わせて浅い呼吸を繰り返せば それは次第に寝息へと変わる。**]
(312) 2011/08/04(Thu) 02時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/08/04(Thu) 02時頃
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― 自室 ―
[タオルは首にかけたまま、自室に戻ると、 どすんとベッドにダイブした。]
…… いたい
[顔からいったので眼鏡がモロに顔に埋まった。 でも外さないまま、 うつ伏せのままタオルを被って、わしゃわしゃと頭を拭いて。 横を向いて窓が見えると、青々とした空が視界に入る。
そのままゴロンと寝返りを打った。 眼鏡に手をかけて、眉を寄せて、はあと大きな溜息を吐いて。 眼鏡を取ると、代わりに手の甲を目元に乗せる。]
……あー
[妙な唸り声をあげた後、身体が空腹を訴えたので、 むくりと起き上がる。]
(313) 2011/08/04(Thu) 02時半頃
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……アディンセル、せんぱい。 すみませ、風邪……です。
[潔癖に生きていたわけでもないが欲情なんてロクにしたことが無かったから、籠る熱がなんだかわからずにそう答えるけれど。 柑橘の香が直ぐ近くに来ると、びくんと肩が震えて。
服の裾をきゅっと握り締めようと手を伸ばして、捕まえようとして。 その行動すら無意識で、衝動が抑えられそうにない]
(314) 2011/08/04(Thu) 02時半頃
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― 廊下 ―
[眼鏡をちゃんと掛けなおし、タオルを首から下げたまま。 自室を出て食堂へと向かう途中。 ―― 何やら強い香りが漂っている気がして、 すんと鼻をならした。]
…なに?
[何かの残り香だろうか。 香水でも振りまいてまわった?辺りを見回す。]
(315) 2011/08/04(Thu) 02時半頃
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/* >>314 Σ人狼よりよっぽどえろい……!
(-102) 2011/08/04(Thu) 02時半頃
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/* 多分シトラス系の匂いなんだろうけど「柑橘」って書くと蜜柑が浮かぶよ!
(-103) 2011/08/04(Thu) 02時半頃
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/* サイモンいるかなー いねーかなー
3時までに反応無かったら寝よう
(-104) 2011/08/04(Thu) 02時半頃
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風邪?……先程までは、特に何もなかっただろう?
[セシルやテオドール達と食事をしている様子は至って普通で、とても体調が悪かったようには思えなかった。 風邪ならば熱でもあるのだろうか、と、その額に手を伸ばし。]
……ウィルマ?
[どこか縋る様に、此方に伸びてくる手に気付くと、言葉を止めて。 目を、す、と細めた。
其の耳元に顔を寄せ、囁く声には何時もと違った色を乗せて。]
――― 僕は、どうすればいいんだ?
[その問いかけは、柑橘の香を伴って。]
(316) 2011/08/04(Thu) 02時半頃
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(ガッタァ
(-105) 2011/08/04(Thu) 02時半頃
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/* あ、しまった。
僕に、どうして欲しい?の方がよかったな。 なんかこう、高圧的でいいよね、そういうの。
(-106) 2011/08/04(Thu) 02時半頃
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わかりません、ただ……身体が熱くて……
[額に触れる手には、その熱は感じられるだろうか。
聞いたことの無い声で耳を擽られ、ぞわりと背筋に刺激を送る。 少しだけ目を伏せて、逡巡したのち。
意思を乗せて視線を戻してから]
楽になれる方法を、教えて下さい。
[縋りついた腕に、力を込めた]
(317) 2011/08/04(Thu) 03時頃
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しかし、片思い先はヴェスのままの予定……!
(-107) 2011/08/04(Thu) 03時頃
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ルーカス先輩の後悔増やしてくれるわー!
(-108) 2011/08/04(Thu) 03時頃
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/* なんかディーンと何かあるんだろうか、薔薇木(多分違う。
(-109) 2011/08/04(Thu) 03時頃
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楽になれる方法、か。
[額に触れた手をそのまま滑らせ、その鮮やかな金糸を一梳きする。 空いた手で自分のシャツのボタンを一つ、緩めた。
それから此方に縋りつく腕に手を添え、立ち上がらせようと力を籠めて。]
……場所を変えよう。 とはいえ、僕もあまり良い場所を知っているわけではないが。……構わないか?
[青磁の瞳がじ、とディーンの瞳を見詰める。
ある種の“何時も通り”の表情を乗せた顔で、真っ直ぐに。]
(318) 2011/08/04(Thu) 03時頃
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[視界が開けたときに入ってきたのはまぶしい光。 それはきらきらとして今日の……。]
あれ?なんだろ。
[立ち上がって部屋の空気を入れ替えようと窓を開ける]
…気のせいかな?
[微かに混じる花の匂い。それは同居人が良く好む柑橘系のものとは違って…。]
まあ、いいや。
『フィリップー餌ー餌ー』
[愛鳥に餌をやると、自分は着替えて部屋を出て食堂に向かいながらも 何となく匂いがまとわりついている気がする]
食堂誰かメシ作ってるかなー…。
(319) 2011/08/04(Thu) 03時頃
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/* よし三時だ だがフィリップがきたな! ソワッ
(-110) 2011/08/04(Thu) 03時頃
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/* 我にかえると、中の人がはずかしいみたいだよ…<ノックスの風呂場での行動
思いつきでエロるんじゃなかった〜って恥ずかしいらしい (*ノノ)わー
…寝よう。
(-111) 2011/08/04(Thu) 03時頃
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俺はどうしたら、良いですか。
[髪を撫ぜる手に、すり、と頬を寄せて甘える仕草。
ふらり、覚束無い足ではあるが立ち上がって。 提案にはこくりと頷きを返すだけで、ぼやりと潤む瞳を見つめ返す。 先輩も、こんな表情するんだ。頭の片隅ではそんな事を考える余裕があるような無いような]
お任せします。先輩。
[熱を帯びた菫色は誰にも見せたことの無い表情になっているだろう**]
(320) 2011/08/04(Thu) 03時頃
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アメジストとかカタカナはなんかいやだったんだー(ぶわわっ
(-112) 2011/08/04(Thu) 03時頃
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ところで、紫でいんですよね。
(-113) 2011/08/04(Thu) 03時頃
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ルーカスはどっちで教えてくれるのかwktkが止まらないです
(-114) 2011/08/04(Thu) 03時頃
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うん?
[>>319呟きが聞こえて其方を向くと、 居たのは鳥で有名な。]
あれ、フィル先輩 おはようございます
先輩も今から朝食ですか
(321) 2011/08/04(Thu) 03時頃
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―食堂― [いたのは後輩の姿。軽く手を上げて]
ああ。ケインか。おはよう。 そうだな。何か残ってるー?
なきゃ作るかー。
(322) 2011/08/04(Thu) 03時半頃
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君は、僕の提示した条件を守りさえすればそれでいい。 ……其れについては、後で話そう。
[ふらつくその身体を支えるようにしながら、一歩、歩き出す。 夏季休暇ということもあり、学校施設の殆どが、生徒のみでは立ち入れない場所となっているものだから、少々勝手が違って。
しばし思案し、思い至るのは、屋根裏の物置き場。 少し距離があるが、恐らく朝のこの時間、立ち入る者は少ないだろう。]
……少し遠いが、歩けるな?
[もう一度、潤むその菫色を覗き込み、確認をして。 其方へ向かおうと、ゆっくりと*歩きだした*]
→物置き場へ―
(323) 2011/08/04(Thu) 03時半頃
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― 廊下 → 食堂 ―
[既に、ディーン達の姿はもう無かったろうか。 どこかですれ違ったのなら目端に留めただろう。]
あ、俺も今来たばっかりで えっと
[イアン達の姿が見えると其方にも挨拶をし食事の有無を尋ねる。 セシルの姿になんとなく眉を寄せるけれど、 下級生との様子に瞬いた。 食堂の中は、花の香りを特に強く感じる。 むせかえるようなこれは、]
なんのにおい?
(324) 2011/08/04(Thu) 03時半頃
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[炭化の香りが抜けていたのは誰にとっても幸いだろうか。 誰かからパンや野菜、スープ>>293の在り処を聞き出せたら、]
じゃあ俺も其れ貰おう
[作った人の名前を聞くと、 あまりいい表情は浮かべなかったけども。]
卵も在るみたいです。 先輩何か作ります?
(325) 2011/08/04(Thu) 03時半頃
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―食堂― [幾人かの後輩と先輩一人の姿が見える。先輩の様子が少々気になったけど。 それよりも]
ああ。起きたときも感じたけど…なんだろうなこの匂い。
[ルーカスが作ったスープがまだ残ってると聞けば]
とりあえず、メシ食ってから考えるかー。 ああ卵もあるのね。
とりあえず、おれは目玉焼きでも作るかなー。 後はトーストと…適当にサラダも出来るか。
(326) 2011/08/04(Thu) 03時半頃
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/* しかしブラウザでページ更新しないと発言更新されないのが。 どうもうっかり発言増えてるのに気づくのに遅れがちになってんな。
(-115) 2011/08/04(Thu) 04時頃
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解りません、 なんかどっかで よく
[眉を寄せたけれど、飯食ってという言葉に頷いた。]
そうですね
[作るメニューを聞いた後、]
ところで先輩、 目玉焼きはともかくとして、 サラダって一人分作るも二人分作るも あんまりかわんなかったりしません?
(327) 2011/08/04(Thu) 04時頃
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う…ん [首を傾げて唸るがやはり自分も良く分からないのだ]
まあ、そうだな。 なに、作って欲しいのか? しょうがないな…。
[ロビンの言葉を聞いてしょうがないなとばかりに冷蔵庫の中の野菜室を覗き込むと 適当に選び抜いてざくぎりに。適当にボウルに盛り付けて]
小皿にとって食べろよ。ドレッシング他はお好みでだ。
[その一方でパンも焼き始めたり目玉焼きを作ったりと手は忙しい]
(328) 2011/08/04(Thu) 04時頃
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うわ先輩優しい… 流石…
[渋られる可能性も考えていたので思わず言葉に為る。 言われたとおりに小皿の用意くらいは自分でやった。 ついでに先輩の分も用意する。]
塩でいいです塩で
[食べられるなら何でも良い派であり、 パンもトーストしないまま。 好みが変わってると言われる事があるが、 単純にそこまでしなくてもという思考なだけだった。 飲み物にミルクを選ぶ所は無言の願望が流石に現れたが。]
そういえば、鳥元気ですか?
[あの鮮やかで綺麗な姿は好きで、 時折構いに行かせて貰っているけれど、 今年の夏休みに入ってからはまだ顔を出していなかった。]
(329) 2011/08/04(Thu) 04時半頃
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このぐらいなら軽いってこった。
[こちらの分も小皿を用意する後輩に軽くありがとなと礼を言って、少し目を瞠る]
お、気が合うな。俺も塩派なんだよな。
[残っていたスープを二人分わけて自分は適当に紅茶でもいれてお盆で運んで 席についた後。]
ああ、元気すぎて困るな。昨夜も嵐だというのに、いや嵐なんだか騒がれて困ったよ。
[たまに鳥を構いに来る後輩。鳥自身も自分の次くらいには気に入っている様だ。]
(330) 2011/08/04(Thu) 04時半頃
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/* キュン 鳥可愛いのでください…((((
(-116) 2011/08/04(Thu) 04時半頃
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[軽いと言って貰えると、僅か安堵の表情が浮かぶ。 ふとそんな気持ちが在る自分に気付くと直ぐに眉を寄せたけど。 礼には、ぱっと首を振り、]
いや、礼を言うのは此方ですし
お、先輩もですか あっさりしてて食べ易いですよね、塩
[スープも分けてくれる様子に、もうひとつ礼を告げた後、 適当な席で食事をつつく。]
ははっ、停電も在りましたし、籠の外に居なくて良かったですね 外に逃げられていたら、酷い事になってたでしょうし
[言って、視線を窓へと移す。 全開にされた窓からは、硝子越しではない空が見え、]
……あ もしかして、 薔薇の?
(331) 2011/08/04(Thu) 04時半頃
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あっさりというかすっぱいのが苦手なんでね。
[トーストを頬張りながら相槌を打ちつつ]
結構しつけているら外まではでないぞ。 今度外で放してみるか?たまにやるんだけど呼べば戻ってくるし。
[言葉に同じく全開の窓に目をやって。青い空はすがすがしいけどそれだけではなく。]
薔薇、だなぁ。 嵐で折れたりとかしてなければいいけど。こんなに匂いきつかったかなぁ
[所謂御伽噺の類は先輩から後輩に伝わっているものだから当然知ってはいたけど。 まさかと頭によぎって思わず頭をぷるぷると振った]
(332) 2011/08/04(Thu) 05時頃
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なるほど
[こくとミルクを飲むけれど、薔薇の香りが鼻の奥に広がり、 何か別の飲み物みたいだ、と思う。 フィリップが飲んでいるのは紅茶で、そういえば、 ローズティーと言うのは在るなと関係のない事を考えながら。]
でも暗い中、いきなり何かが飛んできたら、怖いですよ 放すんですか?其の時は是非一緒に そうでなくても今度また遊びに行きますね
[青い空に飛ぶ鳥の姿を思い浮かべると口元は緩む。 けれども薔薇の花。 御伽噺は話半分。知ってはいるけど信じはしてない。]
昨日中庭に出た時は、暗かったから、見てないですね 匂いは、こんなにきつくなかったと思います
様子、見に行ってみます?
(333) 2011/08/04(Thu) 05時頃
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[紅茶を飲みながらここまで匂いがきついとローズヒップティにも近いなと思いつつ。]
鳥目だから騒いだところで夜は飛ばないとは思うんだがな。 ああ、放す時は呼んでやるよ。ケインが遊びに来たらあいつも喜ぶしな。
[話を聞いてふむと頷く。]
流石に夜じゃわかんねえよな。 …見に行ってみるのもありかな。
[ちょうど食べ終わったことだし、と立ち上がる]
(334) 2011/08/04(Thu) 05時半頃
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ああそうか、鳥目、鳥目だ そう言えば鳥は鳥だった よし、約束ですからね
[喜ぶと言う言葉に喜んだのは此方も同じ。 同意を得られ立ち上がる姿に頷いて、]
じゃあ俺も、
[と立ち上がり、ハタと首にかけていたタオルを見て思い出す。]
やべ 俺自分の荷物忘れてきてる
[ノックスの荷物は届けたけれど、自分の荷物は置きっぱなし。 洗濯もして置かなくては。と思うと表情に憂鬱さがのる。]
先輩すみません、用事片付けたらって事で
[此処の食器洗いも在る、と呟いた。 食器を適当に片付けると、片手を掲げ挨拶をし、*一度自室に戻るだろう*]
(335) 2011/08/04(Thu) 06時頃
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|
ああ、約束、だな。覚えとくよ。
[なにか、慌てふためいた様子の後輩に手を振って]
じゃ、また後でな。
[どうやら自室に戻るらしい後輩の背を見送って]
さてと。
[立ち上がると、自分と後輩の分を持って厨房に。手早く洗って水切り場に置くと。
こう暑いとなぁ…アイスでも作れるかな…。
[冷蔵庫の中に卵と生クリームがあるのを見つけてなにやらボウルを引っ張り出すと泡立てたりしてアイスクリームを作り始めた。 暫く後には冷凍庫に隠し味が紅茶のアイスクリームが*眠っている*]
(336) 2011/08/04(Thu) 06時頃
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ほぅら 甘い薔薇の香が
みんなを惑わしはじめたよ
―― くすくす…
でも 全てが薔薇のせいでは
ないような気もするけどね
―― くすくすくす…
(@18) 2011/08/04(Thu) 07時頃
|
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/* 寝落ちキング健在orz
ログ読むのに時間かかったよ。
それにしてもヴェスパwww マヨのマイボトルとか、ゆるキャラとか…
可愛い(*´ω`*)
妖精さん、キミを食べてしまいたくなったよ(;´Д`)ハァハァ
(-117) 2011/08/04(Thu) 07時頃
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― 医務室 ― [ベットの上にノックスを寝かせようと顔を近づけた時だったか、ぱちりとアイスブルーの瞳が開く。]
迷惑…別にっ
[ぶっきらぼうに返事すると、逸らされた視線。
さっき胸をよぎったよこしまな願望に気づかれたような気がして… 男にしては華奢な体をぽんっと、わざと乱暴にベットへ落とした。]
(337) 2011/08/04(Thu) 08時半頃
|
|
― 医務室 ― [後ろからいつの間にかロビンと寮母も一緒に入って来ていて>>307淡々と介助法を伝えられる]
ああ…うん…
[なんとなくな生返事に
じゃあここはヘクター君にお願いしましょ これ使っていいからね
寮母にまであとを頼まれ着替えのジャージを渡されて…医務室はやがて静かに]
(338) 2011/08/04(Thu) 08時半頃
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|
― 食堂 ― [食事をはじめると、ロビンとフィリップの姿が見えた。食事の内容を聞かれたら、ルーカスが言ったことをそのまま伝える。
そして、二人が厨房に入ったとき、ルーカスがディーンを連れて出て行くのが見えた。]
――……?
[なんか、様子がおかしいなぁ、とか思いつつ、 まずは、綺麗に作った目玉焼きの中央にフォークをつきたてた。 それからは、あんまり綺麗とはいえない食べ方で朝食を平らげていく。 きっと、そこに保護者…フィリパがいたら、眉寄せるだろう。]
っちそうさまっ。
[>>336食器を片す際、何かフィリップがごそごそしてるのは見つつ、てきとーに洗うとカメラをひっつかんで食堂は後にする。]
(339) 2011/08/04(Thu) 08時半頃
|
|
[>>307寮母と出ていくときに振り返った 奴の顔]
なんか言いたいことあんのかよ …あるなら言えばいいじゃねぇか
[むすっとした顔をしてベット仕切りカーテンを シャーっと音を立てて荒々しくしめた]
(340) 2011/08/04(Thu) 08時半頃
|
|
―自室― [芳香はひどく胸をざわつかせた。 足早に自室へと戻れば、花の香の2種、 かすかに混ざり合ったような匂いがする]
……外からくるのか? そういや、薔薇はどうなってるかな。
[窓から覗く荒れた中庭、夏は薔薇の時期じゃない。 もし蕾がついたとしても、剪定してしまうのが普通だ。 案じるのは嵐にやられていないかということ、 折れていたら添え木でもして、固定してやらないとならない]
見に行くか……、 ん、
[少し、くらりとしたのは、窓から差し込む強い日差しのせいだろうか。思わず、寝台の上に寝転んだ]
(341) 2011/08/04(Thu) 08時半頃
|
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[それから、カメラを持って昨日の嵐の爪あとをまた撮ろうと、場所を模索する。 しばらくは、寄宿舎の周りをうろついたりもしつつ、中庭の薔薇もはじめとする樹木が傾いているのを確認すると、この光景を上から撮りたいな、とやっぱり思った。]
――…やっぱ屋根裏はベストポジションだよなぁ。
[そして、そこに先客がいるとは知らずに、足は階段に向かった。]
(342) 2011/08/04(Thu) 08時半頃
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あー腹減ったなぁ
[ベットの側で濡れていた衣服を脱いで新しいジャージへと着替えていると
『 が…たい』
何か聞こえた気がして ノックスへ近寄る]
どうした?
[声を掛けると 今度は『水』とはっきり聞こえて]
ああ、水ねぇ、たしかしっかり飲ませろって言ってたなぁ。
[寮母かロビンが用意していてくれた水差しからコップへよく冷えた水を継ぐとノックスへ差し出すが…まだ意識の戻ってないノックスはうわごとのように『水』とくりかえすばかりで]
(343) 2011/08/04(Thu) 08時半頃
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― 屋根裏物置部屋前 ― >>323 [そして、屋根裏の物置部屋についたとき、その中に人の気配を感じるのは容易だったのかもしれない。]
(誰かいる?)
[それを感じると、息を止めて、そっと中を窺う。 それからしばらくは、はっと目を丸くするイアンの姿があったけれども、
次には、ニヤと笑みを作って、そうっと一度シャッターを押した。
もしかすると、その音、誰かは気づいたかもしれないけど、 一度きりの音をたてて、あとは、また息を潜めてそっと屋根裏の物置部屋から遠ざかる。]
(344) 2011/08/04(Thu) 08時半頃
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イアンは、何を撮ったかは、まだ胸の内・・・。
2011/08/04(Thu) 09時頃
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[今日何度目かの溜息をつくと水をいったんベットサイドのテーブルに置いてベットの端に腰をおくとノックスを片腕で支えて体を起こす。
次いで、水を口に含むと顔色を変えることもなく、ノックスの口を塞いで口移しで水を飲ませる。]
(345) 2011/08/04(Thu) 09時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/08/04(Thu) 09時頃
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[そして、そのまま下に降りて、ふうっと息をついた。]
ええと、まぁ、まぁねー。
[何かごまかすようなそんな独り言をいいつつ、 ふと、見えたのは、医務室のドア。]
あー、ヤニク先輩にシャツ返してもらおっと。
[さっき、ヤニクが医務室うんたらって言ってたのを思い出して、そのまま足はヤニク部屋のほうへ。]
(346) 2011/08/04(Thu) 09時頃
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― ヤニクの自室へ ―
[そして、コンコーン、とヤニクの部屋をノックする。]
やっちゃんせんぱーい。 シャツかえしやがれー、にきましたよー。
[能天気な声はちょっと興奮しているからかもしれないけど…。]
(347) 2011/08/04(Thu) 09時頃
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[ノックスの咽喉がごくりと動いて飲みきれなかった水が唇から喉元へつたい落ちる。 ぺろり…舌で舐め取った。
ノックスはまだ眠っていただろうかわからないが またそっと寝かしつけて、ノックスが起きた時には何事もなかったような顔をしてるだろう**]
(348) 2011/08/04(Thu) 09時頃
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―自室― [同室者が不在なことでもっとも気楽なのは、 おそらく気兼ねなく発散できることだけれど。 冷たいシーツの肌にざらつくような感触が、やけに気持ちよくて。 少し、熱いため息が零れる]
あれ? ……なんだ。 ――んなたまってたっけ?
[不意に湧き上がったような感覚の訪れに、 軽く首をふりながら身を起こせば、扉をたたく音と少しばかりやかましい声]
……開いてるから入れよ。 っていうか、その呼び方は独創的だな。
[オリエントな花の香る白い寝台の上、座ったまま開くだろう扉の先を流し見た。切れ長の眼差しには、少し気だるげな色が滲んでる]
(349) 2011/08/04(Thu) 09時頃
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― ヤニクの部屋 ―
じゃ、お邪魔しまーす。
[引き続き、パッパラーな声を立ててヤニクの部屋に入っていく。 入ると、やっぱり匂いのは、あの独特の甘い匂い。
食堂のものとは違うけど、これはこれでちょっとだけくらっときた。]
って、すごいなんか今日は匂いますねぇ。 …やっちゃん先輩?
[独創的な呼び方を続行したのは、その姿がやけに艶めかしくみえたわけで…あれ、とまた妙な声をあげた。]
ええと…。
[今見てきたもののせいか、それとも、香りのせいか、それともその表情のせいか。 自分でも意識せず、ちょっと慌てた表情。目が泳いだ。]
(350) 2011/08/04(Thu) 09時半頃
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イアンは、なんとなく、ドアをかっちりきっちり閉めた。いや、なんとなく
2011/08/04(Thu) 09時半頃
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/* かっちりしめたのはあれか、 自分が とうさt してきたからk
(-118) 2011/08/04(Thu) 09時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/08/04(Thu) 09時半頃
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条件……? はい。
[瞬きを繰り返し、ふっと力を抜いて何を言われても黙って頷いて、従う意思を見せる。
その後、少しふらふらしながらもゆっくり足を進め秘密の扉へ。 珍しい二人組みをロビンは見ただろうか、だとしてもこちらには気づける余裕は無くて。 目の前の相手にだけ夢中になっていれば、シャッター音にも同様に**]
― 物置き場 ―
(351) 2011/08/04(Thu) 09時半頃
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[落ちかかる髪をかきあげる。 気だるさはわずか感じた熱さから、 テンションの高低の激しい下級生を見やる]
なんだろな、……あんま落ち着かない感じ。 窓閉めといたほうがいいのか、なんか外から――…、 ……なんだ?
[慌てたような眼差しに気づいたけれど、 こちらも結構上の空だ。朝、脱いだシャツを拾い上げて、億劫そうに口を開く]
で、なんだっけ、脱げばいいのか?
[変わらず手にしているカメラ見て、冗談に似た一言]
(352) 2011/08/04(Thu) 09時半頃
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/* ディーンが拾ってくれている。 よし目撃だ!
(-119) 2011/08/04(Thu) 09時半頃
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>>352
え?!
[なんかこうやばいなーってのは、その、アレでそのだったわけで…。]
あ、いや、脱ぐ…って、 ああ、そう、ええと、
[カメラを手にして、脱ぐのなんだの、で、ますます、ちょっとこう……]
――……やっべ、たった。
[ぽつり]
(353) 2011/08/04(Thu) 10時頃
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イアンは、でも、照れ隠しにか、カメラでカバーとかしている。**
2011/08/04(Thu) 10時頃
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[やたら焦った様子からの告白に、ぽかんとした。 猫の目は少し笑って、狭められる]
おい、今の会話どこが反応するとこなんだよ? ……なんだ、お前も発情期?
[座ったまま視線で促す、 来る気があるなら、近づくことを許すように]
――で、 俺は脱ぐべきなの? それとも、お前に脱がされてやるべきなの?
[そこにまだからかうような気配は滲んでいて、 けれど風に運ばれる薔薇の香は、誘うような色もその声に潜ませた]
(354) 2011/08/04(Thu) 10時頃
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―医務室―
う〜んう〜ん。
[のぼせた少年は、乾いた夢を見ていた。 本の挿絵で見た異国の地、じりじりと焼けつける太陽、ラクダで行く旅……砂漠だ〜]
み…水……
[飲まないと死ぬ…と夢の中の少年は焦っていた… そんな所に、現実世界から振舞われた水。>>345 あ〜、オアシス発見〜]
んん……
[かなり安堵した表情になっていた。*]
(355) 2011/08/04(Thu) 10時頃
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―食堂―
[傾ぐ体。 寄せた顔は一層近くなり]
――……あ、っ……?
[触れる唇。 ぬらつく舌の感触。 肌が粟立つ]
あ……わ、私……
[無意識に漏れる声は普段と違うそれ。 娼婦の様に色めいた音。 薔薇の毒が脳髄を溶かす。 黒曜の瞳は光を失い。 ただ求める]
(356) 2011/08/04(Thu) 10時半頃
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[欲しい]
[欲しい]
[抱いて]
[壊れる程に]
(357) 2011/08/04(Thu) 10時半頃
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[一瞬。 此処が何処かも忘れる程。 自分を見失い。 弾かれるように身を起こす]
…………あ…… は、は。ジョージ君は、おませさんですね。
[乾いた、乾ききった笑いを漏らし。 微かに震える手で癖の強い髪を撫でる]
(358) 2011/08/04(Thu) 10時半頃
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あ、えと、俺…… ご、ごちそうさまでした。
[せわしなく動く視線。 落ち着き無く片付けをして、食堂を立ち去る。 熱い。 体が異常に火照っていた]
(359) 2011/08/04(Thu) 10時半頃
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―シャワールーム―
[足早に駆け込むシャワールーム。 何もせずともぷくり、膨らんだ胸の蕾。 震える指を伸ばす。 男としての欲の証には触れず。 ただ其処だけを摘み、指先で転がす。 シャワーの音に混じる嬌声も。男のものには聞こえぬソプラノ*]
せ ん ぱ い …
(360) 2011/08/04(Thu) 10時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/08/04(Thu) 10時半頃
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/* ホモ村で女々しいのってどうなのと思いつつ耽美なら許されるかな、と思っている。 どうなの?
(-120) 2011/08/04(Thu) 11時頃
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『良い匂いだね。良い匂いだよ』
『薔薇だけかな。薔薇だけじゃないよ』
『全部薔薇のせいにしちゃえば楽だからね』
(@19) 2011/08/04(Thu) 11時頃
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― 食堂 → ―
[ディーン、ルーカスと擦違い、二人の姿を目端に留める。 余り見た事のない組み合わせ。 少し眉が寄ったのは、恐らく彼を取巻く噂の所為だろう。
何処が出所かは解らないが、其の噂を知ったのは、 同室のフィリップの所に出入りするようになった後。 其の噂に関係が在るのかと興味本位で訊ねられた事による。
(…、まさかね)
二人の事はそう心に留め置いて、フィリップと食事を摂り。 食器の片付けを遣ってくれるらしい彼に、遠慮はしなかった。]
うわ、ありがとうございます はい、また後で
[挨拶をすると、食堂を出て、一端自室に戻ると、 部屋にある洗濯物を抱えシャワールームへと向かう。]
(361) 2011/08/04(Thu) 11時半頃
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― シャワールーム ―
[入り、脱衣所にておきっぱなしに為っている自分の荷物を見ると 安堵して、其れも洗濯物として一緒に抱えた。 水音が聞こえ、また誰かが入っているのが解る。]
…ん
[けれど聞こえたのは、水音だけではなく。 ソプラノの響きに、女!?と少しギクリとするけれど、 そんな訳ない、ないと自己解決で首を振る。]
誰だよ…
[思わず頭を抱えたけれど、 こんな声の響きを出せる人物の心当たりは少ししか居ない。 深く考えようとしてまた首を振って、でも、 女性にも聞こえる其の声を、聞き取ろうとしてしまう。]
(362) 2011/08/04(Thu) 11時半頃
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…
[顔が熱いのは、恐らく シャワーブースから来る熱気だけの所為ではないだろう。]
――…
は、
[少しの間そうして居て、 ハタと気付くと更に顔に熱が昇った。 バツの悪そうな顔をして片手で口元を覆う。
やばいでよう。 荷物を纏めるとランドリーへと向かう。 慌てたので、途中物音を*立てたかも知れなかった*]
(363) 2011/08/04(Thu) 11時半頃
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――――……っ。
[水音に紛れ、聞こえた音。 誰かいるのか。いたのか。 誰か……誰が?]
先輩…… せん、ぱい……っ! 行かないで……一人に、しないで…… 私を…… 抱いて……ください……ッ……!!
[水音に混ざる女の声色。 ざあざあと流れる湯に混ざる涙の雫。 求めるのは愛か肉欲か。 虚空に放つ声と共に、欲の証はタイルを穢す]
(364) 2011/08/04(Thu) 12時半頃
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/* こいつホント自慰大好きね。
まあ先輩に捨てられてからずっとご無沙汰ですから。 開発するだけしてポイされたからね。 持て余してるんですよ。うん。
感度は胸>尻>ちんこ。男として間違ってる。
(-121) 2011/08/04(Thu) 12時半頃
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あれ、ヴェスパに矢を刺したら早々に退場になる可能性が? 狼だよな、ヨラ食ってたし。 ジョージが、妖精とセシルが魚、鍵持ちまでは把握。
(-122) 2011/08/04(Thu) 12時半頃
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/* セシルトいいルーカスといい卒業した先輩らのモテップリに嫉妬
(-123) 2011/08/04(Thu) 13時半頃
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そうだね 人間は狡いね
いや、可哀想なのかな?
─── くすくす
(@20) 2011/08/04(Thu) 13時半頃
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―回想・廊下―
[他の者に気を留めるほどの余裕がない後輩の姿>>351と、自分の姿とは対照的だったかもしれない。 薔薇の香は、自分にとってはただの異臭でしかなかったから。
あくまで自分は何時も通りに、背筋を伸ばして廊下を行くだけ。
途中、擦違った後輩>>361にはちらと、何の感情も籠っていない視線を向けるだけ。 同室者に会いに時折部屋にやってくるこの後輩に、良く思われていない事は自覚していた。
否、自分を良く思っていないのはこの後輩だけでないだろう。 枕を共にした相手の数よりもずっと多くの数の者が、きっと噂を耳にしている。
けれど、別段それをどうと思う事はなかった。 真っ当な心など、あの日を境に壊れてしまったから。]
→物置き場―
(365) 2011/08/04(Thu) 13時半頃
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|
―物置き場―
[最後にこの場を利用したのは覚えていないけれど、貴重品も何も置いていないこの場所に、鍵がかけられていない事は知っていた。 片腕でディーンを支え、もう片方の手で扉を開く。 少し埃っぽい臭いが鼻についたが、外から流れ込む薔薇の香がそれを払拭していくだろう。
今は使われていない体育用のマットが積み上げられているのを見れば、そこに足を進めて。 長く使われていない筈なのに、埃の積もっていないそれが、今は何に使われているのか。 察しの良い者が見れば気付くかもしれない。]
……条件の話だったな。
[ぐしゃ、と、整えた髪を自らの手で乱しながら、誘うような笑みを浮かべて。]
(366) 2011/08/04(Thu) 13時半頃
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終わるまで、僕の名前を一切呼ばなければそれでいい。 其れと、……僕は全てが終われば、全て、忘れるだろうから。 その事を気にしないのであれば、僕は何をされても、何を望まれても構わない。
[口にするのは、行為に入る前に口にする常套句。 薔薇の香がそこにあろうとなかろうと、関係ない。 既に自分の心は狂ってしまっているから。]
……それで、僕はどうすればいい? 君を抱けばいいのか?君に抱かれればいいのか?
[首を傾げれば、乱した長めの前髪が額にかかる。 下りた前髪越しの瞳を、細めて。
マットの上にその身体を押し倒そうと体重をかければ、シャッターの音>>344の音が響いたかもしれない。 けれど、その音も、全て、行為が終われば*忘れてしまうだろう*]
(367) 2011/08/04(Thu) 13時半頃
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― 回想・食堂 ―
[ジョージへの誘いに、彼は明るい顔をしていた。 子供の様な食べっぷりも、微笑ましいと思う。 頭の隅にある、ザックの知識がその時は飛んでいたのだ。 だから、同室者へのキスも、 その瞬間は驚きはしたものの性を感じることはなかった。
――……感じたのは、次に聴こえた音に。]
………っ
[思わず顔を顰めた。 音に、薔薇の香りに、何かを持って行かれそうで。]
(368) 2011/08/04(Thu) 15時頃
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[同室者が《私》と使う時の意味を知っている。 何を求めているかも知っている。
だから、追いかけなかった。 おそらく部屋に戻っているのだろうと。
出来るだけゆっくり食事をとり、片づける。 その間に、結構不思議な組み合わせと思う、 金糸の2人が揃って出ていくのは認識はしていた。]
――……ロビン?
[当初の予定通り、シャワールームへ向かえば、 丁度ロビンがランドリーへ向かうところだったか。 その背がやけに慌てて見えて首を傾げる。
――……まさか、同室者がシャワールームでいたしているとは思わず。]
(369) 2011/08/04(Thu) 15時半頃
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― シャワールーム ―
[けれど、その場に足を踏み入れれば ロビンが急いていた理由は知れた。
自分もまた踵を返そうとしてやめた理由など、 後から考えても判らない。
ただ、薔薇の香りに狂わされたとでも云い様がなかった。]
セシル先輩、頼みますから……―――
[あえて隣のブースに入り、ポツリと言葉を向ける。 水音に混じった声音が、相手に届くかは分からないけれど。]
(370) 2011/08/04(Thu) 15時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/04(Thu) 15時半頃
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/* (*´∀`)ノ はーい、今日もいたしてまーす。
(-124) 2011/08/04(Thu) 15時半頃
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[熱い]
[欲しい]
[欲を放っても、熱は収まる気配を見せない。 足りない。全然足りない。 快楽を叩き込まれた体は、けれど最早二年以上。 他者の温もりに触れていない。 求めるのは、唯一人だけだったから]
[だというのに。 我慢が。出来ない。 何でもいい。誰でもいい。満たして欲しい。 そして、壊して欲しい――]
(371) 2011/08/04(Thu) 15時半頃
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[シャワーコックを捻る。 水音は止み、けれど体を拭うことなく。 全身を濡らしたまま。一糸纏わぬままに]
もう……耐えられ、ないんです…… わたし、を。 狂わせて……――
[艶やかな笑みを貼り付けて。 隣のブース、同室者のいるその場所に。 身を、滑り込ませた]
(372) 2011/08/04(Thu) 15時半頃
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/* 熱烈魚アピール。ぴっちぴち。
(-125) 2011/08/04(Thu) 15時半頃
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ど、わっ……―――っ!?
[目を白黒させるというのは、こういうことを言うのだろう。 産まれたままの姿で、同ブースに滑り込まれ、 奇妙な悲鳴をあげた。
――……同性だから、恥ずかしがることは何もないのだが。 少なくとも、自分の倫理観の中では。]
や、や、や、ちょ、先輩落ち着きましょう、ね。
[しかし、自分の倫理観だけでは計れない世界も 少年は残念ながら知っていた。
男同士の交わりも、恋愛もあって。 目の前の人は……――過去の男《人》が好きだってことも。]
(373) 2011/08/04(Thu) 15時半頃
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/* テッドかわいいwwwww
(-126) 2011/08/04(Thu) 16時頃
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……テッド君は。 私の事、嫌い……?
[相手の頬に添える両手。 息が届くほどの距離。 覗き込むようにあわせる瞳。 囁く声色は澄んだソプラノ]
さみしい…… さみしいよ……
ねえ わたしを なぐさめて?
(374) 2011/08/04(Thu) 16時頃
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いや、セシル先輩のことは好きですけど。 そうじゃなくて……――。
[頬を、瞳を囚われて、身動きが取れない。 寂しいと言葉が紡がれれば、吐息がかかり、 ひくりと身が震えた。
あまやかな音、何度も聴いた声。 経験はないけれど、それはきっと女の子のような。]
だって、貴方が欲しいのは先輩なんでしょう?
[少しの間、彷徨わせた視線。 ふっと、脳裏をかすめるのは、こんな時、 あの人ならどう対処するのだろうと。
そう思ったからか、言葉では否定するようなこと云いながら、指先はそっと伸びて。 セシルの濡れた髪を撫でた。]
(375) 2011/08/04(Thu) 16時頃
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――……ない…… もう、待て、ないよ……
[髪に触れる感触。 温かさ。 涙が溢れる]
だから……忘れさせて…… おねがい…… おねがい、だから……
[触れる吐息。 視線を外さぬまま、なお近づける。 拒絶されなければ。 そのまま、口付けて。 頬に添えていた手は、体を捕らえるだろう*]
(376) 2011/08/04(Thu) 16時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/08/04(Thu) 16時頃
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[セシルの流す涙に、酷くうろたえた。
男同士の行為も恋愛も自分の中には、ない筈で。 でも、困っている人は助けないとという思いは、普通にあって。
――……否、助けないとという思い《倫理》を盾にした。
多分、本当は……―――。]
んっ
[接吻けは拒まなかった。初めてだったなんて言える訳はなく。 けれど、応える拙さでバレてしまったかもしれず。]
セシル、せんぱっ
[捉えられた身体は、既に反応を示していて ――……嗚呼、どんなに取り繕っても、反応していて。]
(377) 2011/08/04(Thu) 16時半頃
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[お願いだから、するならばれないように……と、 願いに来た筈の唇は ミイラ取りがミイラになった言の葉を産む。]
それで、本当に、先輩が寂しくないなら
[男同士の交わりには恐怖がある。 だから、今は応えられるのは触れあうことだけ。
セシルが拒否しないなら、昔の先輩がしたこととは違い 互いの雄の象徴2つをまとめるように握り込もうと*]
(378) 2011/08/04(Thu) 16時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/04(Thu) 17時頃
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―自室― [眠っていた時間はそう長くはないようだった。 目を覚ました室内に同室者の気配がないことに一寸息を詰めたが、今は朝の起床の刻ではなくこれが仮眠からの目覚めだと思い出すとゆっくりと詰めた息を吐く。 すんと鼻を鳴らし空気を取り込む、シーツから香る心地のよい洗剤の香。]
…ん、
[眩暈は落ち着いたようだったが熱っぽさは残ったまま。 熱の中に宿る微かな疼きはきっと風邪のものだけではなくて、 その疼きの正体に気付くとセピアの瞳を伏せる。 布団の中に潜ったままの両手をそろりと動かし]
(379) 2011/08/04(Thu) 17時半頃
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[両手は、胸元へ。布団の中祈りの形に組まれ]
――…主よ、天にまします……
[秘める声量で紡ぎ始めるのは聖句。 裡に生まれた熱が落ち着くまで幾度も祈りを繰り返す。 勿論全く触れたことがないわけではないが、 けれどもそれで欲に流されずに納まるのならと己を律して。 それこそが正しい人の在り方だと、そう強く信じている。から。]
(380) 2011/08/04(Thu) 17時半頃
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―自室― [そして見やった先、 不自然な位置に置かれたカメラに、ふと目を止める。 余裕があるのは、ここが自室で薔薇よりも、茉莉花の香が強いからだろうか]
……そのまま、俺撮ってみたら?
[自然光だけの室内、白いカーテン白い寝台白いシャツ、 ただ一点の異質のような褐色、 なんでもないことのように、思いつきを口にする] 被写体に欲情して撮った写真が、 芸術になるか、猥褻になるか、興味があるな。
[じわりと、汗ばむような湿度の中、 日陰でまどろむ猫科の生き物のように、 爪を潜めてしなやかにそこにある]
(381) 2011/08/04(Thu) 18時頃
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………
[少し落ち着くと緩く長く息を吐いて天井を見上げた。 身を起こすと結ったまま眠ってしまった髪が寝乱れている、 真紅の紐を解くと手櫛でその乱れを整えて。]
…私が卒業したら、か。 次は…誰が此処を使うのだろうな。
[零れ落ちる呟きは同室者に言われた言葉だ。 長く当たり前のようにあった宿舎での生活が終わる。 細まるセピアが微かに翳りを帯びて。 緩く首を横に振るとベッドから降り、髪を結い直した。 落ち着いた体に何か身を引き締めるものを与えたい。 思い浮かんだのはシャワーか珈琲、 どちらにしようか悩みながら部屋を出る。 廊下に出るとまた薔薇の甘い香を微かに感じた。]
(382) 2011/08/04(Thu) 18時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/08/04(Thu) 18時頃
ピッパは、ロビンは無事ノックスの服を届けただろうかと医務室の方も仰ぎ
2011/08/04(Thu) 18時頃
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ー 物置き場 ー [熱を抱えたままその部屋に足を踏み入れる、埃臭いのも気にならない程の酩酊感。
乱された前髪。何時もと雰囲気が違うなと思ってのはその頃で、この先輩に纏わる噂は幾つか知っていた。 それでも級友ほど距離を置きたいかと言われたら答えはNOだとはっきり言えた。
告げられた条件、それは至極簡単な事に思えたのでコクリと頷いた。ちゃんと頭に入ったかは怪しいもの。 どちらをと聞かれ首を傾ける。そうして思い出すのは幼い頃飼っていた姉の小鳥をくしゃりと別の姿にした事だった]
(383) 2011/08/04(Thu) 18時頃
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[人間はそう簡単に壊れない、理解はしているがそれでも人知れず不安は残って]
どちらもしたこと無いので………先輩を、抱きたい。
[熱に浮かされたまま本能に従って口は答えていた。 そのままマットに押し倒され、別人の様な顔のをみあげる]
教えて下さい、俺はどうすればいいですか?
[果物を剥くときの様に、そっと頬に手を這わせるとふうわりと薔薇と柑橘の香が漂った**]
(384) 2011/08/04(Thu) 18時頃
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/* ←左する気だった
いや、いいけど!!いいんだけど!!! なんでまたディーンに抱かr(以下略
(-127) 2011/08/04(Thu) 18時半頃
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/* これどうしたらいいんだろう、乗っかればいいのかな……
(-128) 2011/08/04(Thu) 18時半頃
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―廊下― [シャワー室へ向かうか、食堂へと向かうか。 思い出すのはシャワー室でも感じた薔薇の香。 セピアを伏せ一つ瞬きすると向かう先は食堂へ。 朝食よりも少し遅い時間、廊下には眉根を寄せる サイモンの姿も見えるだろうか。>>289]
…おはよう。
[好まぬ相手ではあるが見ぬ振りをすることもなく その背に呼び掛ける表情は暗闇で浮かべたような 険しいものではなく他の者へ向けるものと同じ。
眼鏡の代わりに頷いた取引について此方からは切り出さない。 儀式なのだから準備もあるだろう、 此方の目的は説得だから準備を待つ必要もないのだが、 此方から向かえば相手にそれを悟られてしまうかもしれない。 好きな時にとは伝えたのでいずれ声が掛かるだろうと。]
(385) 2011/08/04(Thu) 18時半頃
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わかった、……ん、そうだな。 初めてならば、其れがいいだろう。
[頬に這わされる手に誘われるように、す、と顔を寄せて。 その額に一つ、口付けを落とす。]
君は、……君のしたい様に、すればいいと思う。 別に、僕を労わる必要は、ないから。
[耳元で囁く声は甘く掠れる。時折その耳朶に甘く歯を立てて。 自らのシャツの釦を一つ、二つ、外しながら、体の位置を入れ替えて。]
……好きにしてくれて、構わない。
[にこり。
釦を外し終わると笑いかけ、腕をその首に回す。 抱きよせるようにしながら、唇を、重ねようと。]
(386) 2011/08/04(Thu) 19時頃
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/* 言い訳:戸惑いすぎて右へのシフトチェンジが遅れました。
(-129) 2011/08/04(Thu) 19時頃
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― ヤニクの部屋 ― >>381 [不覚というか、なんというか、 きっちりとしてしまった自分自身に、マズったという顔をしている。多分、きっとさっきルーカスがディーンを押し倒したところ、見たからか。促されて、ふらふら近づいて、そのままヤニクの前で立ち尽くす。]
え?撮るんですか? あー……それもそうすね。
[その提案にそのまま乗ったのは、なんか、そのことを追求されるよりは、とも思ったし、シャツ貸す条件がそんなだったことも思い出して…。 白に統一された部屋、ヤニクの肌だけが褐色、そんな対比がまた面白かった。]
多分、ヤニク先輩すっごい難しいわ。焼くの。
[それは感光紙に焼き付けるときのことをさして…。]
被写体に欲情?……否定できないんすけど…。
[己自身がそれは示してて、しおしおしてくれればいいのだけど、甘い匂いに、それはますます硬くもなるようで…。 なんかふと、割り切る。]
(387) 2011/08/04(Thu) 19時頃
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ピッパは、多く言葉を交わすでもなくサイモンの横を過ぎると食堂へ向け歩む。
2011/08/04(Thu) 19時頃
イアンは、とりあえず、とカメラを構えて、ファインダー越しにヤニクを見た。
2011/08/04(Thu) 19時頃
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― ランドリールーム ― [シャワールームの一件を、 誰かに見聴きされることはあったのだろうか。
あれから、セシルが拒まなければ、性器を擦り合って。 拒んだなら、彼が望むように ――……唯、身体を重ねることだけは、 今回は……と逃げたが。
温めることはできたのだろうか。 寂しさを埋めることはできたのだろうか。
おそらく、幾許か言葉は交わしたけれど、 テッドは今は1人、ランドリールームに在った。]
――……。
[ロビンの姿は、まだあっただろうか。 在ったなら挨拶だけはして、心此処にあらずといった様子。 回る洗濯機の前、椅子に座りこみ見詰めるのはロザリオ。]
(388) 2011/08/04(Thu) 19時頃
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/* テッドとかピッパにカミングアウトしたいよね。
あ、もう妹(ポチェ)は孕ませたことにします。聖痕通ったので(外道
(-130) 2011/08/04(Thu) 19時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/04(Thu) 19時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/08/04(Thu) 19時頃
ヤニクは、なんか指示はないの?と笑った。
2011/08/04(Thu) 19時頃
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/*
ああ。
カメラプレイしてみたいとも。
(-131) 2011/08/04(Thu) 19時頃
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/* PLの思考回路が蒼薔薇さまこわいになってるな。 ちょっと困った。 薔薇の香の強制力がちょっとこわい。
(-132) 2011/08/04(Thu) 19時頃
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/* 抗えないからなあ…(前回経験済) いや、こちらの匙加減の問題なんだが… 逃げてすまないなジョージ。
(-133) 2011/08/04(Thu) 19時頃
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[ロザリオを見詰める為に俯いた首筋に、ぺたりと髪がひっつく。 ああ、括り忘れてたな……と、取り出す紐は真紅。
例えば、ヨーランディスがヴェスパタインにあこがれて髪を伸ばしているとは、近しい人は気付き納得するかもしれない。 2人の雰囲気……外見は似ているから。
でも、多分、 自分のそれは誰も気がついていないのではないかと思う。 あまりにかけ離れているから。 同じ真紅なのは偶然としか思われまい。
ぺしょっとその真紅を見て、情けない顔をすると しかしそれでも後ろ髪を括り、 シャボンの香りの中凛と背を正してみた。 ――……直ぐにしおれたけれど。]
――……何やってるんだかなぁ、俺。
[自嘲の言葉は、洗濯機にぐるりぐるりと回されて、 何に対して呟いたのか判らなくなる。]
(389) 2011/08/04(Thu) 19時頃
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[指示はないの、といわれて、ぴきーん、とまた固まってみたり…。]
あ、じゃ、前全部外してもらえます?
[黒い肌、首が見えるだけじゃ、生首みたいだし、とは理由かもと、思いつつ、 なるべく芸術とか思って…
――…]
(390) 2011/08/04(Thu) 19時頃
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―医務室―
死ぬかと思った〜…
[目が覚めて、真っ先に出たのは夢の感想。砂漠にも、薔薇が咲くんだっけ。ここのとは種類が違うんだろうけど…]
ヘクター? ごめん、ありがとう〜。
[改めて謝罪と礼を告げ。覚醒しきっていない瞳に、ふっと欲の色が浮かんで]
…ね、ついでと言ったら何だけど〜。花を咲かせるの、手伝ってくれない〜?
[具体的にどうすればいいのか、問われてもわからないのだが。体に巻かれていたタオルが、はらっと落ちた**]
(391) 2011/08/04(Thu) 19時頃
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難しいほうがやりがいあるだろ。 ま、失敗したらまた撮りにくればいいんじゃないか。
[欲情を否定できない、という正直な言葉。 カメラで隠れてて見えないけれど、 わざわざそんな告白する必要はないので事実なのだろう。]
ああ、俺は別に気にしないし。 ……むしろ、お前そういう感じじゃないから意外。
なんでそんな元気になっちゃったの?
[今更疑問に思うこと、なんだか当たり前のようなことの気がしていた違和感、一度、見つめたのはファインダー、こちらからは目が合っているようには見えない。 それから、前を外す指示があれば、カメラなどそこに存在しないかのようにごく自然にシャツを肌蹴て、汗ばむ湿気にしっとりと艶のある褐色が覗く]
(392) 2011/08/04(Thu) 19時半頃
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>>392 え?また撮らしてくれんの? じゃなかった、くれるんですか?
[正直者は、そんなことを真顔で返しつつ、そんな感じじゃないといわれれば、ですよねー、と相槌をうった。]
や、そういう感じじゃないって自分でも思ってたんすけど…。なんか、今、刺激的な…あ、いやいや
[ルーカスとディーンのことはさすがに簡単に口外しちゃいけない気がして…。]
多分、この香りのせいですよ。こんなに甘くちゃ…。
[適当にいった。正解だとは思っていない。]
まぁ、元気になっちゃったもんはしょうがないんで…気にしないでください。
[少し、腰をもじ…と揺らしてから、雑念はらうようにシャッターを押す。白から覗く褐色、その端正な顔。普段はそんなに整ったものは好みじゃないはずなのだけど。]
ええと、背中とかもいいです?後姿とか。 先輩、ちょっといい筋肉ついてそうだし…。
(393) 2011/08/04(Thu) 20時頃
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[凛と姿勢を正して歩めば真紅の紐に結われた髪が揺れる。 真っ直ぐと前を見るセピアの色の瞳は 後輩の束ねる紐の色とその理由には気付いていない。
ジョージはまだ食堂にいただろうか。 薔薇の香から逃れて辿り着いた筈の食堂、 まさか廊下以上にその香に浸されているとは知らず 扉を開けばくらりと視界が揺れる。]
(394) 2011/08/04(Thu) 20時頃
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―医務室―
けっ 気持ちよく寝てやがる…何の夢みてるんだか
[シャワー室で倒れた割にはすやすやと心地よさそうな顔。もうそろそろ付き添いも要らないだろう。 そんな事を考えていた頃。
―ノックスが目を覚ます>>391]
(395) 2011/08/04(Thu) 20時頃
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いや、たまたまシャワー室に居合わせただけだ 礼なんか…
花ぁ?
[唐突な会話に思わず声を裏返す]
俺に…ガーデニングの手伝い? そんな事なら、ヤニクにでも頼めば? あいつ いっつも植物扱っているし
[ポリっと頬を掻く]
俺はサボテンも枯らした男だぜ
(396) 2011/08/04(Thu) 20時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/08/04(Thu) 20時頃
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刺激的?……なんの刺激を受けたんだよ。
[うつむきボタンを外していた目線が、一度ちらりとそちらを見る。 何か濁す風味なのは気になったが、そう深追いはしない。 誰に対しても、そんなもの。香のせいといわれれば、そうかもな、とそれだけで]
むしろ気になるのはお前だろ?
[口端を吊り上げるようにして、笑む。 その挑発的な表情は、続く要求に一瞬だけ眉根を寄せる。 けれど湧き上がるのは、脅迫観念に似た何か。]
……ま、好きにしてかまわないが、 背中は、あんま見られたもんじゃないけど。
[シャツを落として向ける無防備な背の左肩、 ねじ伏せられでもしなければ、つかないような火傷の痕。 片手が落ちつかなげに、うなじを掻いた]
(397) 2011/08/04(Thu) 20時頃
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―どうした?熱があるんじゃないか
[寝起きの顔がいつもよりも…瞳が潤んでいるような気がして 近寄ると額に額をくっつけてみる]
熱はなさそうだけどなぁ。 ―ってわりい 驚いたかっ? おれんちの死んだ母親が、こうやって熱を測ってたもんだからさ
[バスタオルがずれ落ちたのは驚かせたせいだと思って慌ててノックスに謝る。 が、―視線は …白い華奢な肩から、まだあどけない色をした胸の蕾 そして無防備にさらされている薄い翳りへ
ごくりと喉を鳴らした]
(398) 2011/08/04(Thu) 20時半頃
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>>397 な、なんの刺激って、
[ちょっとモニョモニョいい澱むけど、ヤニクはそれ以上つっこまないので、またシャッターを切る。]
気になるのは、や、だって、悶々としてる己を他人の目の前に晒してるんですから。 っていうか、先輩、おったてたまま撮影してたとか言わないでくださいよ?
[しかし、それはむしろ言ったらヤニクの立場も危うくなりそうだけど…。
そして、微かに眉が寄ったのはわかったけど、向けられる背中、シャツが落とされれば、見えないはずのない…そう、さっきも見た火傷の痕…。]
へぇ……
[それは、きっと酷くやけた痕なのだろう、肉芽がそこだけ白い。そして、酷い。
だけど、それは、イアンにとってはこのうえもなく、魅力的なものに映った。]
(399) 2011/08/04(Thu) 21時頃
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そうだ…お前の服 どうしたんだったかな、そのまんまじゃあまた風邪ひいちまいそうだよなっ
[此処かしこに漂う甘い香りを振り払うように 一瞬ぼうっとしてしまった頭を振る]
そうだ俺、洗濯物を乾燥させてる途中だったし ノックスの服も探してくるからここにいろ。
戻ってきたら、朝飯食いにいくかっ
[バタバタと焦ったように医務室から外へ]
(400) 2011/08/04(Thu) 21時頃
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先輩…それ、イイ。
[焼かれた神経は幾日かけて再生したのだろう。そこに年月を感じる。 そして、生命を感じる。
その傷を中心にアングルを決めて、シャッターを押し始める。]
ねぇ、先輩…。
[その片手がうなじを何度も掻いている。ふと、後姿、戯れに耳に息を吹きかけた。]
それ、触ってもいいです?
[傷…を凝視しながら。]
(401) 2011/08/04(Thu) 21時頃
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/* ふとルーカス妄執いけるんじゃないかと思った。 ルーカス愛しすぎて、条件を破りニ度と振り向いてくれず妄執と言うか偏執ストーカールート…。
いける事はいけるかも知れんがこの村にはそぐわない…。 うーむ。
(-134) 2011/08/04(Thu) 21時頃
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『まだかな。まだだね』
『もうすぐだね。もうすぐかな』
『早く早く』
『薔薇をもっと咲かせてよ』
(@21) 2011/08/04(Thu) 21時頃
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──食堂・回想──
セシル先輩、どうしたんですか?
[>>356 いつもと違う声の様子。笑みを浮かべて少年は尋ねる。]
あ……行っちゃった。
[少し寂しそうな声を出して。目で追えば、ルーカスとディーンが消えていくのにも気づいただろうか。少しずつ広がる毒に薔薇は笑みを浮かべて。]
テオ先輩、完成したら一番に教えてくださいね!
[食事を終えテッドが立ち去るときにはそんな言葉も投げただろうか。]
(402) 2011/08/04(Thu) 21時頃
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──食堂──
ごちそうさまでした。
[食事を終えて、ぐしぐしと手の甲で口元を拭う。片付けも自分でしなければならないから、慣れない手つきで皿を重ねた。]
んっ、と……
[深いスープ皿の上にパン皿をのせるような危なっかしい重ねかた。そぉっとそぉっと流し台まで歩いて行く。]
わっ! ふぃりぱせんぱい!
[扉の開く音にそちらを見れば、先ほど気まずい別れ方をしてしまった先輩の姿。手の中の食器ががしゃんと音を立てて、また薔薇が香った。]
(403) 2011/08/04(Thu) 21時頃
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薔薇が咲いたら
この子たちは どうなっちゃうのかな?
(@22) 2011/08/04(Thu) 21時頃
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[言わないでください、とかその辺りは、 そ知らぬふりで、え?とか、聞き返したりしていた。
背中を向ければ、背後の気配が少し変化した気がした。 下級生の口数の少なくなるにあたって、一度ため息を吐く。 何を思われようが気にはしないが――沈黙の後、 投げられた言葉に怪訝な表情、相手からは見えないだろうけれど]
はあ?……お前、何いってんの?
[けれど、言葉を証明するようにシャッター音が増える。 湧き上がるとする拒絶を抑えようと、うなじの髪を掴んでいた指に力が入った。 熱い吐息が唐突に耳を擽る、肩が跳ねた]
[ それ と、示す言葉が何を指すかはわかる]
そんなん、何が面白いんだ? ――……好きにしろよ。
[苦いものが滲まぬように、言葉には間があった]
(404) 2011/08/04(Thu) 21時頃
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『ぼくしーらない』
(@23) 2011/08/04(Thu) 21時頃
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─食堂─
あ…
[小さく声をあげたのは薔薇の香で揺れた視界にか、 それとも気まずい別れ方をした小さな後輩の姿を見てか。 セピアの瞳が細まる、浮かぶのは申し訳なさそうな色で。 一度足を止めるがジョージの幼い表情を見ると中に入り 大きな音を立てる手の中の食器へと手を伸ばす。]
――…このような重ね方だと危ない。 落として割ってしまう。
[ふわりと濃く香る薔薇の匂いには気付かぬ振りを、 ジョージの手から食器を代わりに持てたのならシンクへ向かう。]
…さっきは黙って戻ってしまって悪かった。 少し睡眠不足で不調だった。もう大丈夫だ…すまなかった。
(405) 2011/08/04(Thu) 21時半頃
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/* ジョージのこの行動って八歳児レベルですよね。
(-135) 2011/08/04(Thu) 21時半頃
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[扉をでるとはぁと力が抜ける]
やべぇ…同室のノックスに欲情してるとか。 ――俺今日どうかしてる
(高等部に入ってからずっと同室で…ノックスは庇護の対象であったのに)
あのまま一緒にいたら…
(たぶん…滅茶苦茶にしてしまいそうだった)
[しばらく医務室の前で佇んで、落ち着いたらゆっくりとランドリーへと]
(406) 2011/08/04(Thu) 21時半頃
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[おとなしく食器は受け取られるに任せ、ふるふると首を振る。]
ううん、びっくりしたけど……体調、なら、しょうがないです。
[シンクに向かう後をついて行って。]
昨日の雨のせいなのかな。なんだかみんな、変みたい。 ディーン先輩も、ノックス先輩も……セシル先輩も。
[洗うのくらいは自分でしようと、スポンジに手を伸ばす。]
フィリパ先輩も怪談で眠れなかったんですか?
[くすくす笑って見上げながら。狭いシンクの前で、フィリパの身体に自然とくっつくような形になる。エメラルド色が揺らめいた。]
(407) 2011/08/04(Thu) 21時半頃
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テッドは、溜息を吐きながら、視線はロザリオと働く洗濯機の間をいったりきたり。
2011/08/04(Thu) 22時頃
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>>404
ん、だって…。
[許可がえられれば、そっと、指はヤニクの傷を触れる。]
先輩、俺、傷って好きなんですよ。 なんか、こう、たまんない。
[それは、きっと、のぼせていたからか。 触れた傷、愛おしそうに撫でて…。 うっとりとそう言った。熱い吐息がこぼれる。]
今、すごく、やばいです。 俺、どうしたんだろう。
(408) 2011/08/04(Thu) 22時頃
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|
[額に落とされる口付け、距離が縮まる度にその柑橘の香を吸い込む。 耳元に聞こえる声に、甘い痛みに、肩が揺れる。 露になる首元、視線が釘付けになると気づいたら位置は逆転し見下ろす体制になっていた]
好きに、って。 何されたら、イイんですか?
[ごくり、喉がなる。 知識もそう無い故か、慎重に腕を回して露になる胸にそっと触れて温度を確かめるように撫ぜると先輩の腕が首に回された。
顔が近くなるのが、何を意味するかぐらいは流石にわかったのでそっと押し付ける]
(409) 2011/08/04(Thu) 22時頃
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[>>407シンクまで食器を運ぶと背についてくる気配。]
…すまなかった。 ――…そうだな、ヨーランディスを… 探しに嵐の中出た者もいるから。 皆風邪を引いていなければいいんだが…
ん、いや、私は怪談ではなく…――
[スポンジへと手を伸ばしたのは後輩と同じタイミング。 狭いシンク故寄り添うような形に疑問を抱くようなことはなく 任せるよう伝えようと首だけ笑う気配の後輩へと振り向いて。 セピアの瞳に映るのは、エメラルドの色、]
(410) 2011/08/04(Thu) 22時頃
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[触れた唇の感触に浸るように、瞼を閉じた。
唇が離れれば、片腕を解いて、ディーンのシャツを肌蹴ようと、釦に指をかけた。]
……ん、そうだな、……例えば君は、自慰をする時、……何処から触れる?
……君が普段、している事を……僕にしてくれればいい。 同じ男なのだから、あまり難しく考える必要も、ない、だろう……?
[胸元を撫でる掌の動きに、ふる、と身を震わせた。
震えた吐息を漏らす唇。 ディーンの唇に、再び寄せたそれは薄く開かれて、更に深いものを、と、せがむ様に。]
(411) 2011/08/04(Thu) 22時半頃
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>>406 [撫でて触れる指先が熱い、 うっとりとした言葉は憧れにも似て、 けれど肌にあたる吐息の熱さがそれを裏切っている]
……まあ、芸術やってる奴は、 多少嗜好が人とは違う視点というのもありだよな……。
[眉根が寄っていたけれど、 理解しがたい嗜好にも返すのは肯定で]
やばい、ってお前あれだろ。 つまり、傷跡に欲情してんだろ。
新しい傷つけたい、 とか言い出したりしなきゃ、ま、別に……
[肩越しに下級生を流し見る、どうも何かに目覚めさせてしまった気がしてならない。責任とってどうにかしてやるべきなのか。]
(412) 2011/08/04(Thu) 22時半頃
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/* ルーカスさんきもちわるいです
(-136) 2011/08/04(Thu) 22時半頃
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ランディ先輩は寝てるだけだって言ってたから、大丈夫ですよ。
[誰がとは言わない言葉。スポンジに洗剤をたっぷりつければふわふわと白い泡が立つ。]
もこもこ……。
[つけすぎたらしい。目をぱちぱちさせて。]
怪談じゃなかったら…… ……サイモン先輩、ですか。
[思い出す、昨日のこと。眉尻を下げる]
(413) 2011/08/04(Thu) 22時半頃
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/* おぅ、しまったな。 この接続の感じだと、 セシル先輩待ってても良かったかしら(*ノノ)
(-137) 2011/08/04(Thu) 22時半頃
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>>412
[どう見ても、一般的には、おかしい嗜好。 その不快感が声にのっているのはわかるから…。]
――…ぁ
[なんかちょっと、ヤニクの投げやりな言い方に、我にかえる。]
いや、すみません。
[しょんぼりとした声で手は離れる。]
(414) 2011/08/04(Thu) 22時半頃
|
|
―――…そうか。 それなら…よかった。
[ジョージが誰から聞いたのかは知らないが探していた銀髪の後輩からだろうか。ヨーランディスの無事がわかると凛と整った眉が安堵したように緩む。 スポンジを先に奪われてしまえば洗う様子を見守ることにし、]
洗剤をつけすぎたな…。 少し、スポンジに乗せるだけでいいんだ。
[同室者以上に年の離れた幼い後輩には優しく教える口調で、 次々と泡立つ白いシャボンと薔薇の香の中生まれる洗剤の香。 喉を鳴らして小さな笑みを浮かべると水道の蛇口を捻って 水を含ませてやれば泡は更に数を増やして。]
……違うさ。昨夜は遅くまでヨーランディスを探していた。 心配してくれるのはありがたいが大丈夫だ。 少し、話をするだけだから。
[サイモンの名が挙がれば瞳を細めてそう告げた。]
(415) 2011/08/04(Thu) 22時半頃
|
|
―回想・シャワールーム―
ん……
[後輩のそれと共に握りこまれた自身。 あの人は決して触れなかったその場所。 自分で弄る事も殆ど無く、それでも男であるが故に。 指が、相手の雄が、擦れあう度に痺れが走る。 先ほど達したにも関わらず、再度欲を放つのは直ぐで]
っは、あ、ァ……
[漏れる声は女のもの。 あの人は、この声以外を聞くのを嫌ったから。 もはや無意識。自然と出るようになっていた]
(416) 2011/08/04(Thu) 22時半頃
|
|
[ぱたぱたと欲の証が床に散っても。 足りない。満たされない。埋まらない。 欲しい。抱いて欲しいと。 けれどそれは、受け入れて貰えぬ願い。 そして、自分が本当に望んでいる相手も、違って]
…………。 ごめん、なさい。
[それは何に対する。 誰に対する謝罪だったのか。 弱弱しく微笑んで、後輩の頬を撫ぜる。 別れたあとは、一人。向かう当ても無く]
(417) 2011/08/04(Thu) 22時半頃
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/* ひどい眠さ全開の文だなひどい。
(-138) 2011/08/04(Thu) 22時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/08/04(Thu) 23時頃
|
[言い方は、つまりはいつもどうりだ。 気にしなければ、相手の嗜好を拒絶することもない。 行為自体に不快感など、抱いてはいなかった]
……ん?
[萎れる理由は知らない、 振り返った切れ長の眼差しが、見上げるだけ]
満足したのか? なら、それどうにかしてけ。
[無論、示すのは反応してた箇所、 その状態で自室から出て行かれるのはいただけない。]
(418) 2011/08/04(Thu) 23時頃
|
|
[ランディの眠り。それが深い深い、永久のような眠りであること少年はまだ知らない。]
話、だけならいいです……。
[けど、と言葉の最後は口の中へ。ザックが愉しんでいるような、そしてサイモンが愉しんでいるようなそれが、話だけで終わるはずがないのはすぐにわかる。]
誰か、強い人と行くとか。……ヘクター先輩とか。
[見た目の怖い先輩の名をあげての提案は、毒をもって毒を制すとかそちら側に近い発想。 かちゃり、かちゃり。たまに取り落としそうになったりしつつも、どうにか食器を洗い終えてゆく。お湯で泡を流してしまえば、洗剤の匂いは消え、残るのはシャボンと、薔薇と。お湯で暖まりしっとりとした手指。]
(419) 2011/08/04(Thu) 23時頃
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|
[増えた泡はシンクの中で流れる水に合わせてくるくると舞い そして香りとともに消えていく>>419。 食器を洗い終えるのを見届けると蛇口を捻り水を止めた。]
お疲れ様。 …話だけだ、他の者は不在らしいし 二人きりならば話しやすい。
[労いの言葉を向けてからジョージの出す後輩の名には首を傾げ]
…私の方が年長だし弱いつもりもないが…。 ――…そんなに私は頼りなく見えるか?
[過ちを正すだけなのだからと安心させるように ジョージに告げる姿は己の為す行動に迷いなど見せない。 それが正しき行動なのだと、そう信じている。]
(420) 2011/08/04(Thu) 23時頃
|
|
[思うより先輩の唇は柔らかくて、そっと離してからもう一度押し付けてみる。
離れて息を吸い込むとまた、柑橘と体臭の混じる香で、ソレが余計に熱を大きくしてゆく感じがしてくる]
自慰…………
[それも余りしていないけれど。なんと返せば良いのだろう?
取りあえず肌触りを確かめるようにするすると撫で回し、徐々に下腹部へ向かってゆく。 その間も唇は着かず離れずの距離で、せがまれると少しだけ戸惑った後に舌で舐めてみて]
(421) 2011/08/04(Thu) 23時頃
|
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>>418 [しょんぼりとした理由は、ただ我にかえっただけ。 それと、憧憬するものに対して、冒涜をしようとした自分に気づいたからだった。
そう、傷痕には憧れをもっている。 その時間の流れ、
壊れるものにも憧憬をもっている。 築き上げたものが一瞬で、一晩で崩れてしまう、そのせつなさ。 その美…を撮りたい…と。]
その傷、どうしたんですか?
[それをどうにかしていけ、とか、またいたたまれないことをいわれつつ、 訊くのはそんなこと。]
(422) 2011/08/04(Thu) 23時頃
|
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[終わらない洗濯機の動きと、 ロザリオを交互に見ながら思いだす。 胸に占めるのは、 男同士の行為に対する後悔というよりは……――。
弱々しい笑み。頬に触れた感触。 足りないと言葉なくとも伝わったけれど。]
俺の方こそごめん。 でもさ、やっぱ、抱いたり抱かれたりするのは お互いが好きじゃないとって思う。
[行為中、聴こえた高い声。何度も聴いた音。 確かにそれは、男《自分》の欲を煽るけれど、 でも、セシル自身ではない気もして……彼の一部ではあるだろうけれど。
――……それを、寂しいと思った。 その想いが、どういう意味かは判らないけれど。 謝る人に向けた、たどたどしい言葉は、 だからきっと真意は伝わり難い。]
(423) 2011/08/04(Thu) 23時頃
|
|
……その様子だと、……本当に慣れていないようだな?
[蕩けた笑みを浮かべながら、呼吸の合間に言葉を紡ぐ。 釦を外し終えると、指先で、つ、と露わにしたその胸元をなぞった。 触れるか触れないかの力加減で、どこか、擽る様にして。
それから、下腹部に向かう手の動きに気付けば、その掌に自分のそれを重ねて、自らの熱に導くように。]
それなら、……ん、っ、……どうすれば良いか、考えながら、やってみればいい。 ……勉強だと思え。そうすれば、……楽に、やれるだろう、……から。
[戸惑った様に伸ばされた舌を絡めるように、深く口付ける。 此方から差し込む舌に相手はどう応えただろうか。
――― 構うことなく、その歯列を舌先で辿った。]
(424) 2011/08/04(Thu) 23時半頃
|
|
[もし、女の声でなくて、彼の素の声だったら。 萎えただろうか、それとも……―――。 考えは、そこで止まる。 セシルと別れたあの瞬間も、同じ。
彼に向けた表情は、まるで鏡映しに弱々しい笑み。 倫理観にも段階がきっと段階があって、 こえられなかったのは、行為は互いが愛し合ってという段階。]
――……はぁっ
[ロザリオに視線を落として、何度目か判らない溜息を吐いた。 神の教えに時折矛盾を感じて、最近良く迷う。
洗濯機が回るランドリールーム。 ロビンの姿があるのなら、ヘクターの姿が見えるなら、 テッドは物云いたそうな視線を向けるだろう。
他者は、どうやって折り合いをつけているのだろうと……。 素朴でいて、聴き難い問いを胸に抱いて。]
(425) 2011/08/04(Thu) 23時半頃
|
|
/*楽にやれるわけがない
(-139) 2011/08/04(Thu) 23時半頃
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イアンは、でも、疼きはなぜか止まずに、はぁ・・・とため息。
2011/08/04(Thu) 23時半頃
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……ふぇ、違うんです! 頼りないってわけじゃないんです! でも……
[何もかもが弱い少年には、強いもの同士の強弱はわからない。そんなつもりはなかったのだとばたばた手を振り。]
うん、だいじょぶ……気をつけてください。
[堂々とした彼の姿は、いつだって頼れて正しいものだったのだから、今度もそうなのだろうと、少し安心した。]
じゃあ……
[服の袖を引き、かがんでください、とせがむ。]
おまじないのキス。
[屈んでくれたなら、セシルにしたように頬にふれようと。]
(426) 2011/08/04(Thu) 23時半頃
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/* なんとなく認識 ジョージ=キス魔
(-140) 2011/08/04(Thu) 23時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/08/04(Thu) 23時半頃
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『花を咲かせて』 『思いを咲かせて』
[薔薇はうたう。]
『それはとても気持ちいいから』
『それはとても甘美だから』
『後で君にも教えてあげなきゃ』
[呪いを伝うわらい声。]
(427) 2011/08/04(Thu) 23時半頃
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>>422 [萎れる姿を見れば、そこに幼さを感じる。 そう、何かひとつでいい。ひとつ、留まるものがあれば。 和らげた眼差しは、普段と変わらぬもの。 傷跡に触れる問いにも、表情は変わらない]
……見てわかんなかったのか。 紙巻の火傷、って言えばまあどんなんだったか想像つくだろ。
いろいろあったんだよ。
[ねじ伏せられた肩の痕、傷つけられた体もプライドも自業自得。だからはそれはたいしたことじゃない、薄く笑って肩を撫でる。
聞こえたため息には、ちらり。一度は言った、そう何度も言うことでもないだろう。]
(428) 2011/08/04(Thu) 23時半頃
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だから、そう言ってるんです。
[素直すぎる告白を恥じる気持ちも僅かにあるが、それよりも大きくなる熱の前にはどうでもよくて。 掌に撫ぜられると淡い加減が気持ちよい気がして肌が粟立ってくる。
自分と同じように熱を帯びた下肢に誘導されると、布越しに振れ。同じものがあると思えば萎えそうなもののそんなことも無く、むしろ見て、触れたらどんなだろうと好奇心が湧いて]
はい。先輩で、学ばせてもらいます。
[口内へ侵入する舌へは、そういうものだと理解していても驚いて。軽く歯を立ててしまうが、それでもまだ舐めているようならこちらからもそっと舌を絡めるように向かわせて。
その間も、相手のベルトを緩めたり前を下ろしたり忙しなく動かして。この辺りは自分と同じ作業だと思えば手は止まることなく直に触れてしまうまで夢中で舌を貪った]
(429) 2011/08/04(Thu) 23時半頃
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家庭教師のトライしてる気分でルーカスすきだー
(-141) 2011/08/04(Thu) 23時半頃
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[ヤニクの視線には気づかぬまま、些か常軌を逸した量のマヨネーズが積み上げられた食パンを口へと運ぶ。 とろみのあるやわらかな白濁が唇を汚し、節くれだった長い指先へと零れて滴る。 指を濡らしたそれを赤い舌でちろりと舐めとる様は、見る者によっては扇情的に映るか。
それとも、偏食というか、むしろ変食の域にまで達している味覚に、見てるほうが胸焼けするかもしれない。 本人は本人で、これで御満悦なのだから救いようがないけれど。]
(430) 2011/08/04(Thu) 23時半頃
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[食堂に満ちる薔薇の香に当てられてか、出ていくもの達の姿を訝しげに見つつ… 自分も、量自体はそれほどの分量でもない食事を平らげて片付けた。
傷は、じわりと沁みいるように疼く。 それは胸の奥をキュウと締め付け、魂に小さな焔を燈すよう。]
(431) 2011/08/04(Thu) 23時半頃
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/* 変食……
ヴェスパさんマヨラー把握
(-142) 2011/08/04(Thu) 23時半頃
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>>428
[肩越しに見える薄い笑い。 傷の意味はわかる。傷つけられたのだと…。 褐色の肌は、他の者とは違う。 そこには多分、自分の知らない、時の流れがあって…。]
ヤニク先輩……。
[肩を撫でる仕草、きっと触れられたくない場所に触れてしまった。そう思ったけれど。]
でも、いろいろあったから、今の先輩がいるんですね。
[そして、カメラはベッドに置いて、落ちた上着を拾う。それを肩にかけると、褐色が隠れて…。
そのあと、なんか、たまらなくなって、その背中をぎゅっと抱きしめた。]
(432) 2011/08/04(Thu) 23時半頃
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『まだかな。まだだね』
『もうすぐだね。もうすぐかな』
『待ち遠しいな。待ち遠しいね』
(@24) 2011/08/04(Thu) 23時半頃
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『はやくいっぱい咲かないかな』
(@25) 2011/08/04(Thu) 23時半頃
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[拙い手の動きを時折手伝うように、重ねた手を動かした。 そっと向けられた舌を絡ませ、呼吸すらも奪う様に深く、深く、口付けて。 混ざり合った唾液が口の端から一筋、伝い落ちる。
布越しに触れる指に、は、と小さく息を漏らして身体を震わせる。]
……焦る必要は、ない、から。 ゆっくり、自分の、したいように……すればいい……、ッ
[直に触れれば、言葉は途切れるだろう。 軽く足を開き、その手を更に、導く様にして。 重ねていた手を離すと、ディーンのベルトに手をかけて、手慣れた動作で前を寛げた。]
(433) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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―厨房― [一仕事終えて厨房の片隅の椅子に腰掛けていつの間にかうつらうつらと舟をこいでいたらしい]
んぁ…っ
[目に入った光景に思わず息を飲み込んだのは聞こえただろうか]
(ま、まずい…)
[自分と良く似た名前の先輩と後輩が(頬にだけど)キスしようとしている瞬間を見てしまったものだから大変だ。 そのまま居眠りしている振りを続行しようと決め込んだけど。 薄目がちらりとそちらのほうへと泳いでしまう]
(434) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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……ハ……。 [内にこもった熱は、吐息に混じって唇から零れた。
衝動に絡みつくように浮かぶ感情が眉潜めるようなものなのは、 きっと、力尽くで押し込められて、歪みねじ曲がっているからなのだろう。
殆どの"相手"が、「綺麗だ」と「愛している」と耳元で囁きながら身体を重ね、通り過ぎていった。 そんなものなんてきっと、宥め賺して食いものにする為のトリーツにに過ぎないとしか思えなかった。
薔薇の呪いに囚われた魂は、煽られた欲を持て余す。 いっそ自分も…心にも無い愛を囁いて、身勝手な欲望を誰かにぶちまけてしまおうか。]
(435) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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…心配してくれている気持ちはわかる。 ありがとう。
[>>426安堵するような表情が見えすとセピアの瞳を細め、 濡らすことのなかった手を伸ばすと癖のある髪をそっと撫ぜる。 指先からふわりと香るのは薔薇ではなく石鹸のもので。]
…おまじない…? なんだか、くすぐったいな。
[先ほど、一度は拒んだもの。 自ら施した時と異なり何処か気恥ずかしさが生まれ、 それを隠し切れぬのか眉尻を少し下げて表情にも出すと 袖を引かれるままに相手の高さに合わせようと身を屈めた。]
(436) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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―医務室:少し前―
ヤニク……?ヤニクは……
[ぼやっとしたまま。その名を持つ人物を思い出す。 …あの子は、>>396]
あの子は……俺にとっては、だめなんだ、と思う〜…
[自分でも意味のよくわかっていない呟き。]
ん……
[ヘクターの額が自分の額に合わさり。そのまま、彼の顔を捉えようと手を伸ばし――>>398]
(437) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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お〜〜?
[が、手は空を切った。 焦ったように身体を離したヘクターを捕まえることは出来ず。]
……うん。そういえば、ご飯食べてなかったね〜。 おなかすいた〜。
[外へ出ていくヘクターを見送った。>>400]
(438) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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|
えへへ、
[顔が近づけば、薔薇はいっそう香るだろう。 無邪気に笑った少年は、滑らかな頬に触れるだけの口づけを一つ。そして、もう一つ、今度は唇に落とそうと動く。]
(439) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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別にそんな、 綺麗に纏まったいい話でもない。
[下級生の言葉が、 なにやら色々察したものであることはわかったが。 帰結したところに、珍しく小さな否定を寄せた。 その理由は自分自身ではわかりきっているからそれでいい]
――…って、何してる。
[上着が肩に触れて振り返ろうとすれば、 背中から抱きしめる手があった、 情緒豊かな少年に憐れみのようなものを抱かれたらしい。 二の腕のあたりをあやすようにたたいてやる]
ま、気にするな。
(440) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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|
わわっ!
[薔薇の行動に少年は慌てる。]
だめだよ、口のキスは!
(*28) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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…何を、考えている。
[額を押さえて、ゆるりと頭を振った。 どうかしている。…きっと昨夜から。
昨夜、あの薔薇の木の下で…ランディに見つめられてから。
おかしい。何かがおかしい。 今はもう…自分の感情すら、信用できなくなってしまった。
ずきりと痛むのは、薔薇の棘に引き裂かれた傷。 見ればその周囲もなんだか鬱血したような色味を帯びていた。]
流石に…消毒しないと拙いか。
[ルームメイトの心配そうな忠告を思い出して、医務室へと赴く。]
(441) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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>>440
いや、気にします。 俺、先輩気にしますから。
[二の腕を叩かれて、慰められるような形になるけど。 拒絶されないなら、抱きしめた手は離さない。 匂いは、ヤニクの匂いだけがしている。]
(442) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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ヴェスパタインは、食器を下げに厨房に入ろうとして………、目を伏せると隅に置いて立ち去ったようだ。
2011/08/05(Fri) 00時頃
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[>>434奥で舟を漕いでいるよく似た名の後輩の姿、 起こしてしまっては可哀想かと声を掛けずにいた。 傍でいっそう香る薔薇の香に気をとられ、 彼が思わずあげた声は此処まで届かない。]
ん、
[>>439何故薔薇の香がこんなにもこの後輩から香るのか。 理由はわかるはずもなく、頬に落とされるキスに瞳を伏せる。 彼が唇にも触れようとしていることには気付かない。]
(443) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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/* あれ此処欧州圏じゃないのか…!?
(-143) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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[どうやって呼吸していいかわからなくて、息を止めていた。酸欠もあって、さらにくらくらとめまいがして。 やっと酸素を得ると、大きく吸い込んで少し咽た。
どこをどうされたら気持ちいいか、それぐらいは身体が知っている]
先輩の、エロい顔が見たいし。 どうしたらどんな反応があるのかも、知りたい。
……だから。
[そっと熱を握りこむ、自分のより立派なのは年齢差かそれとも。 導かれるままに、ゆるゆると動かして行くと自慰とは違う奇妙な感覚、相手があるということ、それの興奮がより未熟な心を夢中にさせただ声や吐息が聞こえるようにと学習してゆくだろう。
同じような状態を曝されても、その手に押し付けて強請る仕草を見せるぐらいにはなってきたようだ]
(444) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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|
キスなんて別に…なんてことないだろうに。
心地良いのは認めるが。
[いくども穢れ、自ら穢しもした唇に、特別な思い入れなんてこれっぽっちもない。 粘膜に張り巡らされた敏感な神経が、そこにはあるだけだ。]
(*29) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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|
服……あ、俺まだ裸だ〜。 これじゃ、風邪引くかな〜……
[こしこしと目を擦りながら、現在状況を確認する。 薔薇の香はまだ残っていて、身体は熱を持っているような感じだけれど。]
[何だか喉が渇いた気がして、ベッド脇の水差しへと手を伸ばし、水を汲んでいる]
(445) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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/* えろいかおですか(とまどい
(-144) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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―廊下―
『抱いたり抱かれたりするのは』 『お互いが好きじゃないと』
[別れる間際。 聞かされた言葉、頭の中で繰り返す。 好き。 自分が、好きなのは、あの人で。 だから抱かれた。 ずっと、3年間、抱かれ続けていた]
(446) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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[あの人は? 好き、だった? 自分の事を? だから、抱いてくれていた? 愛の言葉を囁いて?]
…………名前。 1度も、呼んで……くれませんでしたね……
[壁に凭れ掛かるようにして。 ずるずると。崩れ落ちる。 あの人は、唯ひたすらに名字で呼び続けた。 女の名でもありえる名字で、呼び続けた]
(447) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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|
[でも。 それでも。 優しかった。 温かかった。 愛おしかった。 例えそれが偽りだと分かっていても。 構わなかった]
[でも。 認めたくなかった。 認めて欲しかった。 自分を見て欲しかった。 愛されたい。 愛してください]
俺を……――
(448) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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|
/* ハイパーソロールタイム!
(-145) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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口のキス?
[聞こえた声に、問い返すような。]
…そういえば、小さい頃に女の子にされたことはあったな〜。
[思い出してほわほわと胸があったかくなっている。 残念ながら、そこまで遡らなければならないほどに、経験がないらしい。]
(*30) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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テッドは、洗濯が終わるまではランドリールームに*
2011/08/05(Fri) 00時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/08/05(Fri) 00時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/05(Fri) 00時頃
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/* セシルも女性の名前だという突っ込みは…… しませんとも(*ノノ)
そういう意味じゃないとは判ってるのさ☆
(-146) 2011/08/05(Fri) 00時半頃
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ん……
[頬に触れた唇は、離れると見せかけフィリパの唇へ。小さな舌先がちろりと、粘膜を触れ合わせようと動く。 それは幼げな顔立ちに似合わず。ザックに仕込まれたものでもない。
その木の下で交わされた思いを見守ってきた、薔薇の精の手管。]
(449) 2011/08/05(Fri) 00時半頃
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[傷口を押さえた指は、真新しい赤に少し汚れた。 足早に医務室へと向かう廊下…]
…セシル、さん? [崩折れるように壁に凭れて座り込む姿は、先輩と呼ぶにはあまりに可憐な姿。
無自覚な薔薇の香りは、二人の間にふわりと流れた。]
(450) 2011/08/05(Fri) 00時半頃
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>>442 [息をひとつ吐く、 慰めとひとつの区切り、軽くたたいた手にも 離れる気配がないのなら、飽きるまで好きにさせている]
気にしなくていい、って言ってんだが。 ……ま、お前のそういう素直なところは、好ましいな。
[誰にでも向ける言葉をまた零して、 漂う芳香は異国の花の香だっただろうか、熱に香りを増す。 風向きが変わったのだろう、今は薔薇の香は届かないらしい。
彼の熱も収まっただろうか。 その因果は知らず、そんなふうに思考が流れたのは偶然]
(451) 2011/08/05(Fri) 00時半頃
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|
[唇が離れると、一度、舌がぺろりと其処を舐めた。 見上げる青磁は、その行為に酔った様に、潤んで。
物覚えが良いのだろうか、と、靄がかかったような思考の中でちらと思った。 初めは拙かった動きがだんだんと、的確に此方を追い詰めるような物に変わっていて。 だんだんと、呼吸は荒く、色を帯びていく。]
……ぁ、悦い、……ッ、……そう…… そういう、風に、……、すれば、……ぁっ
[語りかけていた言葉も途切れ、漏らすのは唯の音でしかない。
曝した熱の先端を、親指の腹で円を描く様にして。 押しつけられれば5本の指を絡ませ、根元から先までを撫であげる。 緩急をつけて。そして、その動きは次第に早く。]
(452) 2011/08/05(Fri) 00時半頃
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――……ヴェス君……?
[名を呼ばれ、見上げる。 普段ですら目線をあげねばならぬ後輩。 立ち上がれぬ今は尚の事。 薄れてきていた薔薇の香。 体を蝕んで行く]
(453) 2011/08/05(Fri) 00時半頃
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/* はめdり する気満々だったのに、 なにかちがうものをもらってしまったきがする…!
(-147) 2011/08/05(Fri) 00時半頃
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…何処か気分でも?
[どうせ元々医務室へ向かうつもりだったのだ。 ついでに連れて行くくらいは…と、そう思って手を差し伸べる。
節くれた長い指は、弦を爪弾く趣味のせいで固い。]
(454) 2011/08/05(Fri) 00時半頃
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>>451 [拒絶されないなら、そのまま、今度はなんか安堵した。嫌われてはないんだな、とかそういう思考に至る。
そう至れば、次にまた甘えたくなる。それは、やっぱり年下のあまったれだからか。 ヤニクがどういう経緯であれ、万人に優しくあろうとしていることなど、まだ知らない。拒絶しないのも、そうだから、とは気づかない。]
先輩…… 俺、先輩好きになったかも。
キスしていいですか?
[幼いからこその発想かもしれない。 だけど、幼いからこそ、欲しいものができた時は欲しいのだ。]
(455) 2011/08/05(Fri) 00時半頃
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[こくりこくりとコップに汲んだ水を飲むと、頭が徐々に冴えてきて。]
……俺、何かおかしいことやってる気がするな〜。 う〜ん。
[首を傾げながら、医務室の中を見回せば、誰かが持ってきてくれたのだろうか、自分の服が置いてあって>>335]
ヘクター…じゃないよな〜。 持ってきてたんなら、探しに行ったりしないよな〜。
[ベッドから降りると、一応バスタオルで前は隠しながら、服の場所まで歩き。順番に身に着けはじめた]
(456) 2011/08/05(Fri) 00時半頃
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