315 【La Mettrie〜存在という機械が止まる時】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
送信機は作動しない。救助には何日もかかる。それが結論だった。
実りのない努力を尽くした末に、誰もが厳しい状況を理解し、きみは自らの使命に目覚めた。しかし、未知の生命体“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
さあ、人間なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が5人、人狼が1人いるようだ。
|
皆さまお集まりありがとうございます。えー、ごほん。 この催し物、しっかりと楽しんでくださいませ。
…何があっても、文句は言いませんよう、ご了承くださいませ。
(0) 2022/12/30(Fri) 12時頃
|
キュオオオーーーン
[やっぱり、エンジェルシイラが鳴いた]**
(#0) 2022/12/30(Fri) 12時頃
【業務連絡】
皆様よろしくお願いします。
ゆったり、滅亡を楽しんでいければと思います。
何かありましたら、メモなどでお知らせください。
(#1) 2022/12/30(Fri) 12時頃
|
新鮮な肉 血 の瀝るような
[無謀な第一希望は困らせるのが分かっていたから、冗談だと示すように口角を引き上げる]
もしくは果汁 紅いのが イイ
[指先の擦れた血をねぶると、罅割れた口唇にも紅が付着する。 案内には素直に頷いて、数度よろめきながら青年について行った*]
(1) 2022/12/30(Fri) 12時半頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2022/12/30(Fri) 12時半頃
|
[ 鋭い声が鈍色の空を引き裂くように響き渡った。
―― これが、エンジェルシイラの声、なのかしら?
ぎこちなく声のした方へ顔を向ける。 声の主をみつけることはできたのだろうか。
自分の知っているどんな生きものの鳴き声とも 違うように感じる。
不吉な予感に身を竦ませ、 祈るように指を組んで頭を垂れた ]**
(2) 2022/12/30(Fri) 13時頃
|
|
喰えそうにねぇな
[やたらと吠える怪物(エンジェルシイラ)の羽ばたきにも意を介さず、同じ感想を抱いた者がいることも知る由もない]
(3) 2022/12/30(Fri) 15時頃
|
|
― 中庭 ―
[案内人に導かれる道すがら、崩壊した古城の面影に、口元は懐かしむように緩む]
……っ!
[最後はフェルゼの背を追い越して早足に駆け寄った。 奔々と噴上げられる水にか、焚火に照らされた人影にか、ゴクリと喉を鳴らす]
助かった
[咎められなければ、噴水の縁に残っていた果実>>0:150を鷲掴みに]
(4) 2022/12/30(Fri) 15時頃
|
|
[連なる小粒の固い果皮に夢中で齧りついた。 じゅるじゅると下品に啜る果汁は血潮よりどす黒く、口の端から垂れて頤を伝い白いシャツの襟元まで染みてしまう。 まるで生の臓物でも喰い荒らしたかの有様。 有毒かどうかなんて、意識の端にものぼらない]
全然 足りねぇ
[プッと種をまとめて吐き捨てて、踵でぐりぐり踏み躙る。 手の甲で乱雑に口元を拭うと、その紅にまた名残惜しげに舌を這わせ]
(5) 2022/12/30(Fri) 15時頃
|
|
これ どこにあンの?
[言外にもっと取ってこようと、腰を浮かせる。 問うついでに、その場の面々にはジャーディンと名乗った。 彼等が話す噴水の排水溝については興味なさそうな素振り。
教えてもらえれば、来た時よりはしっかりした足取りで、奇形植物犇めく庭園廃墟へ続く小径へと]
(6) 2022/12/30(Fri) 15時頃
|
ジャーディンは、結局噴水の清水はまだ口にしていない*
2022/12/30(Fri) 15時頃
|
[息の調子を整えていると、マリオが何やら提案してきた。>>0:188]
排水溝のフタ?
[指さす方を見れば、鉄格子の向こうに横穴のようなものがある。 蓋を開けてどうにかなるものでもなさそうだが、 サイズ的に、マリオくらいの体格なら入れそうだ。 奥を探索したい、という事なのかもしれない。]
(7) 2022/12/30(Fri) 15時半頃
|
|
キュオオオーーーン
[城の外、上空から、甲高い声がする。]
どこかに抜けられそう…ってのは分かるけど 1人で行くって事か?さすがに危険じゃないか? かといって、俺じゃ足くらいしか入らんし……。
[傍らで聞いていたマーゴが >>0:200 ”フェルゼに聞いてからにしない?”と提案する。 うむうむ、と頷いた。 マリオの反応はどうだったか。]
(8) 2022/12/30(Fri) 15時半頃
|
|
/* ラルフとすれ違った! 残念
(-0) 2022/12/30(Fri) 15時半頃
|
|
ロイエ>>0:209
(-1) 2022/12/30(Fri) 15時半頃
|
|
[排水溝について話していると、 いつの間にか噴水の向こうに新しい人物がやって来て、 そこらに置いてあった果実を無造作に食い散らかしていた。>>5
"全然足りねぇ"
そんなことを呟きながら勝手に食べている。 思わず呆気にとられて見ていた。
本来なら警戒すべき場面だっただろうが、 あまりにも ”お腹すいてる!” といった様子だったせいか、 つい食べ終わるまで見守る。]
(9) 2022/12/30(Fri) 15時半頃
|
|
>>6 ……通路の向こうにある庭園だよ。 ほぼ廃墟だけど、食べられそうな植物も繁ってる。
[だが危ないぞ?、とかけた声が聞こえたかどうか、 ジャディーンと名乗った男は 1人で廃墟庭園に向かってしまった。
追いかけるか考えたが、男なので放っておく事にした。]
(10) 2022/12/30(Fri) 15時半頃
|
ラルフは、ロイエとミタシュを探しに行くか思案している。**
2022/12/30(Fri) 15時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2022/12/30(Fri) 15時半頃
|
/* 珍しいキャラだからか、名前間違えられまくって面白い。 シャーディーとかジャディーンとか。シャキーン
名前じゃなく姓で、仏語の庭。ガーデンだからジャーディン。 って覚えてネ。
(-2) 2022/12/30(Fri) 16時半頃
|
|
>>4>>5
おや
[案内しようとした男が、駆け出していった。 水ではなく、果実を求めて]
それは食べすぎると、 少し、よくない夢をみますよ。
まあ、でも、十分ですか。
[止めることはなく]
(11) 2022/12/30(Fri) 18時頃
|
|
みなさん、果実は危険ですが、 この水から引いたこの畑は、安全な食べ物があります。 よかったらどうぞ。
[そして、ラルフやマーゴ、マリオを水場近くにある畑、 といっても、全く植物が生えていない土だけの区画へ]
うん。 よく育っている。
[そして、近くに転がっているスコップを持ち、 しゃがみ込んで、土を掘る。
すると、うじゃうじゃと白い芋虫が湧き出てくる]
栄養があって、歯応えもありますよ。 遠慮なくどうぞ。
[そして、一匹を掴むと、自らの口にはこび、 含んで、ぷつりぷつりと音を立てて、咀嚼する]**
(12) 2022/12/30(Fri) 18時頃
|
|
[ 通路から現れた人影が、急に目前へ迫ったかと思うと 制止する間もなく、噴水の傍らに置かれた果実をガツガツと口に運んだ。
そこにあったのは、ラルフが玉蟲に投げつけてくれたのとは違う種類だっただろうか。
口にする果実に毒があるのかもしれないと考えもしないのは、摂取できると“識っている”のか、“関係ない”のか。
何も言う隙も与えられずに、金髪の彼――ジャーディンが庭園へと去って行ってしまえば、ただ茫然と見送り、彼が、未だ水に口をつけていないことには気がついていないだろう。]
(13) 2022/12/30(Fri) 20時頃
|
|
[ 畑があると誘われた区画で、フェルゼが口にしたものは、俄かには信じがたいものであった。]
ヒッ…っ!!
[ 胃の中に嘔吐すべきものが入っていなかったことが唯一の幸いだった。
フェルゼは、“畑”と言った。 良く育っている、とも。
―― 育てて、食べているのだ。
彼がそれを咀嚼している音が聞こえる。
昆虫食の文化がある土地があるというのは聞いたことがあった。 けれども、目にしたことも、己がそれを口にしたことは未だなかったのだ。
失礼だとは思いつつも、じりじりとフェルゼとの距離をとるために後ずさる。
どこにも、逃げる場所などないというのに。]*
(14) 2022/12/30(Fri) 20時頃
|
|
POW 3D6 → 11 SAN値 POQ×5 → 55
玉蟲との遭遇 -4 芋虫食 —3
残り 48
(-3) 2022/12/30(Fri) 20時頃
|
マーゴは、フェルゼに、ロイエは眠れる場所を見つけられたのかしら?と尋ねたかもしれない **
2022/12/30(Fri) 20時頃
|
― 廃墟庭園 ―
[どうしようもなく 飢(かつ)えている――]
[目についた赤色したものを、男は碌に確認もせず口に運ぶ。 果実、木の実、葉も茎も樹皮も花弁も、或いは蟲の卵も。 中にはフェルゼの指摘した実もラルフが投げたものも。 どうせ味は感じない。全部不味い。 ならせめて血の色に近ければ、まだしも食欲が刺激されるから]
こいつら お仲間?
[荒れ果てた庭園で好き放題踊る蔓草、人面花にそよ風と嗤う草群、蛍のように雌蕊を燈す花々。 本来の庭園で観賞するべくもない、今世の果てのあるじたち。 誰の、とは言及せず首を掻き毟る。じくじくと根を張る血色の刺青が数度脈打った]
(15) 2022/12/30(Fri) 20時半頃
|
|
>>14
[マーゴには不思議な視線を向けた。 彼女の口から小さな悲鳴がでたことにて。
だけど、それは、はじめてのことではなくて]
ロイエさんは眠られました。 城の3階の私の部屋にいます。
もう、目覚めないかと思います。
[彼女がらいくので、あれば見送って]
(16) 2022/12/30(Fri) 21時頃
|
|
[帰ってきたマーゴお姉ちゃんに びしょびしょの体を拭かれながら ふとミタシュのことを聞かれた。]
あれ? おかしいな…… さっきまで一緒にいたんだけど…… ミタシュもどこかに隠れようとしてたのかな?
[二人っきりだったのに 気が付いたら、居なくなっていた。 おれも、近づく足音に焦っていたから 気づけなかったのかもしれない。
この時は、まさかもう会えないとは 思っていなかったから、 悔いることさえできなかった。]
(17) 2022/12/30(Fri) 21時半頃
|
|
[ラルフお兄ちゃんに、 発見した地下の道を説明すると、 危ないからフェルゼお兄ちゃんに 確認してからにしよう、と言われた。 ラルフお兄ちゃんも、乗り気では無さそう。>>8]
そっかぁ…… うーん……そうだね。
[確かに、今すぐ行く必要はないや。 ラルフお兄ちゃんを説得するほどの理由もないし、 排水溝のフタは閉まったままだ。]
(18) 2022/12/30(Fri) 21時半頃
|
|
[その時、甲高い声がして耳を抑えた。 上空を見ると、何か大きな生き物が 空を飛んでいる。 マーゴお姉ちゃんは、 あれの名前を予想した。>>2]
フェルゼお兄ちゃんが言ってた? ……わかんないけど、 おれ、あの声、好きじゃない……
[もしもあれがエンジェルシイラなら 差し置いて噴水の水を飲むどころか 中庭に近づきたくもないや。 おっかないもん。]*
(19) 2022/12/30(Fri) 21時半頃
|
|
[下等な汚染植物や小さな虫たちは、"ソレ"の気配に敏感で、男の行く手を阻むことはしない。手に負えない大型甲虫には腰に佩いた武器で対処するしかないだろう。 白いシャツを赤斑に汚す晩餐に飽きると、ゆっくり周囲を見渡した]
どこの庭園も 似たようなもン いや ここだっけ……?
[多少の耐性はあるはずが、毒の摂取量が過ぎたのか、渇きが癒された一瞬の記憶が混濁する。 庭師の手で幾何学的に保たれた庭園、退屈な訓練から抜け出して交わした約束、両のかいなで抱いた柔らかな温もりと、喉を潤す甘美な――]
……莫迦な オンナ
[痺れひりつく口を喘がせ、背を折って咳込んだ。 蕩けるほどの幸せな光景は、眼前に広がる現実に照らせば悪夢に等しい。 ぶる、と頭を振って眩惑を払うが、視界の端には聖なる衣の男の姿が消えずに残った]
(20) 2022/12/30(Fri) 21時半頃
|
|
[中庭にまた足音が近づいてきた。 かと思うと、誰かが飛び込んでくる>>4。 ミタシュでも、ロイエお姉ちゃんでも フェルゼお兄ちゃんでもない。 知らない人だ。 鮮やかな金髪が、昏い日を受けて 明るく輝いている。 少し遅れて、フェルゼお兄ちゃんも。 どうやら新しく案内したらしい。
新しく来た人は、おれ達には目もくれずに すぐに果物を手に取った。]
(21) 2022/12/30(Fri) 22時頃
|
|
それ、ラルフお兄ちゃんが 取ってきてくれたんだ。 おいしい?
[おれはニコニコと話しかけた。 その人は、おれに気づいただろうか。 気づかれてもそうでなくても、 おれは答えられなかっただろう。
話しかけてすぐに異常に気づいたからだ。 その人の食べ方は乱暴で>>5 食べている、よりも 食い荒らしてる、の方がぴったりくる。]
(22) 2022/12/30(Fri) 22時頃
|
|
[おれは少し後ずさりすると マーゴお姉ちゃんの後ろに隠れた。]
…………。 フェルゼお兄ちゃん……
[この人、だあれ? なんか怖いよ。 平然としたフェルゼお兄ちゃん>>11に こっそり聞こうとしたけれど 音を出して注目されるのを想像したら 声が出なかった。]
(23) 2022/12/30(Fri) 22時頃
|
|
[おれはなんとなく、 帽子の中に全ての髪をしまった。
その人は、 緑や、黒や、他にもいろんな食べ物があるのに 赤いものばかり食べてしまうと 他の色は全然見ずに、食べるのをやめたから。
この赤毛を、見せたくなかった。]*
(24) 2022/12/30(Fri) 22時頃
|
|
[やがて、新しく来たその人は ジャーディンと名乗った>>6。 もっと食べたいらしくて、 言葉短に食べ物の場所を尋ねる。
おれはおろおろと、ジャーディンさんと ラルフお兄ちゃん>>10を交互に見上げる。 ジャーディンさんは、最低限の情報だけ聞くと、 すぐに立ち去った。]
(25) 2022/12/30(Fri) 22時半頃
|
|
あンたは フェルゼの知合い? いや いい
[無遠慮に凝視しても反応はなく、誰何の途中で多分人間ではないのだと認識した。 自身か、彼か、両方か]
もう 大丈夫 ……だといいけど
[渇きは誤魔化しきれないが、血臭に酔って見境なく襲わない程度には頭が冷えたはず。 引き返す足取りはのんびりと、ワライユリに薄く笑み返しさえする]
コドモ と オンナ と オトコ と フェルゼ と ――無理 あれは喰えねぇ
[噴水のほとりで見かけた面々を、指折り思い出しながら]
― →中庭へ ―
(26) 2022/12/30(Fri) 22時半頃
|
|
[血の美味しそうな、順番に]
老いた者 より 若い者 オトコ より オンナ 阿婆擦 より 未通女
(-4) 2022/12/30(Fri) 22時半頃
|
|
[その背中をこわごわ見送っていると フェルゼお兄ちゃんは畑に行くことを 提案した。>>12。]
……うん。
[食欲はなくなっていたけれど ここに残っていたら そのうちにジャーディンさんが戻って来て 二人きりになるかもしれない。
それは嫌だったから、 おれはフェルゼお兄ちゃんの後ろについて行った。 マーゴお姉ちゃんも一緒だったけど ラルフお兄ちゃんは来ただろうか。]*
(27) 2022/12/30(Fri) 22時半頃
|
|
死んだ者 より 生きた者
/* ロイエがいなくなる前に血が貰えるか聞ければよかった。 死ぬと不味いんだ。勿体無い。
(-5) 2022/12/30(Fri) 22時半頃
|
|
/* めっちゃ見られたの意外
(-6) 2022/12/30(Fri) 22時半頃
|
|
/* ジャーディンお兄ちゃんみたいな乱暴な人見るとあれだよね PvPしたくなるよね! 攻撃されて逃げ回りたい。 言うて>>26みる限りジャーディンさんはPvPは望んでなさそだから
NPCの怪物にやらせようかなー 排水溝の下に潜り込んで鉄格子一枚隔てて恐怖に震えたい 照明は縞々の光になるやつ 上から砂とかかけられて しばらくの間、目が見えないまま手探りで進むんだ 音がやけに反響するんだ 体丸めてしばらく震えるんだ(早口) 好き……そういうシチュエーション…… パニック&アクション映画見過ぎである
(-7) 2022/12/30(Fri) 23時頃
|
|
── 畑へ ──
[やがてフェルゼお兄ちゃんの 畑にたどり着いた。>>12 確かに、綺麗に整備されているけれど 冬場、休ませている畑みたいに 何も植わっていない。
なのに、フェルゼお兄ちゃんは 「よく育っている」と言ったから]
え? どこー?
[きょろきょろとあたりを見渡していると フェルゼお兄ちゃんはしゃがみこんで 土を掘り始めた。]
(28) 2022/12/30(Fri) 23時半頃
|
|
[すぐに、水が湧き出るみたいに 白いものがぼろぼろと出てきた。 一瞬、何かの根っこか、茸かと思った。 けど、フェルゼお兄ちゃんが嚙み千切る間も それらはうごうごと身じろぎしていて、 正体に気づく。
芋虫の踊り食いに、思わず「おえー」と舌を出した。 フェルゼお兄ちゃんの顔が綺麗な分 よけい気持ち悪い。]
げぇ……おれ、やだよ、そんなの。 せっかくきれいな水があるなら、 芋も豆も作れるのに……
[ぶうぶう文句を言う。 マーゴお姉ちゃんが怯えている>>14ことには まだ気づかない。]*
(29) 2022/12/30(Fri) 23時半頃
|
|
/* なんと、この村において出てきた唯一まともな飲食物(水を除く)は ミタシュの持ってたお酒です!
(-8) 2022/12/30(Fri) 23時半頃
|
|
[噴水が見えるところまで戻ると、先程までいた人たちが見当たらず、少し残念そうに頚を揉んだ]
この水で ほんとうに オレの渇きは癒えるのか?
――が治る のか
[段差に腰掛け、滾々と湧き流れる不安定な水面に、己の鏡像を映しこむ。
白と紅。 死んだ色と生きた色。 血の気も失せてささくれ立った肌と生命の脈動で濡れ輝く蔦蔓紋様。 枯れゆく己と生き延びようと足掻く――]
酷ぇカオ 服も……ここで洗ったら 怒られるかな
(30) 2022/12/30(Fri) 23時半頃
|
|
/* あ、あとマーゴお姉ちゃんが干した果物持ってるんだっけ
(-9) 2022/12/30(Fri) 23時半頃
|
ジャーディンは、魅入られたように、水鏡を眺め続ける。
2022/12/30(Fri) 23時半頃
ジャーディンは、水を飲む決心は、まだつかない。
2022/12/30(Fri) 23時半頃
ジャーディンは、マリオに話の続きを促した。
2022/12/31(Sat) 00時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2022/12/31(Sat) 04時頃
|
ロイエの死 —5
残り 43
(-10) 2022/12/31(Sat) 08時半頃
|
|
[それから、フェルゼお兄ちゃんは マーゴお姉ちゃんの方を見やった。>>16 ロイエお姉ちゃんは3階にいるらしい。 そういえばさっき、フェルゼお兄ちゃんに ついて行ってから、姿を見ていない。]
もう目覚めない? ……どういうこと?
[風が吹いて、畑の土がさらさらと流れた。 今しがた掘り起こした場所だけが湿っていて フェルゼお兄ちゃんから逃れた芋虫が のたのたと、その湿り気に帰ろうとする。]
(31) 2022/12/31(Sat) 09時頃
|
|
[お腹がずーんと重たくなった。 そのくせ、頭はふわふわして 心だけが、体を離れて浮いているみたい。
乾いた唇を舐めてから 気になっていたことをもう一つ、尋ねた。]
ねぇ……それに、ミタシュは? いなくなっちゃったんだ。 どこにいるか、知らない? **
(32) 2022/12/31(Sat) 09時頃
|
|
>>16 [ 白皙の青年はこちらへ不思議そうな視線を向けた。 まるで、私が何に反応したのかわからないという様に。
たしかにそうだろう。 私だって、果実を食べるところに悲鳴をあげられれば 何故?と思うだろうから。
この世界で、”安全な食べ物”を分け与えるのは かけがえのない善意だ。 彼も純粋な好意で、それを示したのだろう、けれど。
この人は、違う。
違和感がじわり、胸に広がった]
(33) 2022/12/31(Sat) 16時頃
|
|
>>16 [ ロイエは、城の3階のファルゼの部屋で眠っている、と聞いた時、安全な場所を提供してもらったのかと、はじめは思った。
けれども、続く言葉に、違和感は膨らむ。]
『もう目覚めないと思います』
[ それ、は?
疲れ切っていたロイエの様子を思い出す。 どこか、壁のあるところで眠りたいと、そう言っていた。
どこかで、眠ることさえできれば 戻ってきたら、言葉を交わしたいと思っていたのだ。]
(34) 2022/12/31(Sat) 16時頃
|
|
もう、目覚めない?
[ 求めていた地へ辿り着き、彼女の眠りは穏やかに訪れたのだろうか。
目覚めないと『思います』ということは、 彼が手を下したということではないのだろう。
まだ出会ったばかりとはいえ、 知る人との別れは、辛く切ない。
ぎゅっと目を瞑り、固く拳を握りしめて。 もう目覚めないのであれば、 せめて一言、お別れを告げたい。
3階へと向かおうとするでしょう]*
(35) 2022/12/31(Sat) 16時頃
|
|
>>28>>29
[一緒についてきた、マリオも、 どうやら、虫は嫌いらしい。
せっかく食べれるものなのにな、と、思うけれど、 そう、あの神様の男は食べていた]
今、植物は、動物より危険なものが多いので、 作っても、すぐに攻撃的になるのですよ。
たとえば、腹の中の酸をあえて栄養にして、 身体を食い破ってくるなんて、
当たり前ですし。
[静かで動かなかったものが、 この世界の順応に早く、そして、生きるための術が狡猾になった。 だから、人は滅びていく]
(36) 2022/12/31(Sat) 17時半頃
|
|
さっき、ジャーディンさんが食べていたものも、 そう、多くなければ、多分、大丈夫かもしれません。
私もすべて試したわけではないですし。 ただ、どうしても安全で、なら、 ここを覚えておいてください。
[それは、好意ではあるのだけど、 伝わらないとしても、 フェルゼ自身が悲しむことはない。
そう、フェルゼは何度死んだのか。 もう、カウントは、自らはしていない]
(37) 2022/12/31(Sat) 17時半頃
|
|
>>33
[そして、マリオから、マーゴに視線を移した。 何か違和を感じている瞳。 そう、こういうのは、女性のほうが、気付きやすくて。
でも、気づいたからといって、 何かが変わるわけではない。
フェルゼであるものの存在がただ、断続的に続いている、 そんな違和]
(38) 2022/12/31(Sat) 17時半頃
|
|
>>34>>35
はい、 部屋の一室で眠っておられたので、 ベッドに運びました。
運んだ時は、手だけはぬくもりがありましたが。
ええ、もちろん、行って構いません。 迷子にはならないように。
[3階に彼女が向かうのを止めることはしない]*
(39) 2022/12/31(Sat) 17時半頃
|
|
>>31>>32
[マリオからの少しあどけない、 でも、心配そうな声に振り返る]
ロイエさんは、 多分疲れていたのでしょう。 ここまで、来てくださったので、
のちに、丁寧に見送りたいと思います。
[マリオにそれで伝わったかどうかはわからないが、 でも、彼の顔が少し暗めいたとは思う]
(40) 2022/12/31(Sat) 17時半頃
|
|
ミタシュさんは、 見ていませんね。
[そこは瞬く。 確かにいない。 もう、消えてしまったのか]
探しにいってもいいのですが。
[その時にそこにいるラルフやジャーディンの顔をチラリ見やった]**
(41) 2022/12/31(Sat) 18時頃
|
|
/* ロイエお姉ちゃんのことも見に行きたいけど その前に噴水に寄ってジャーディンさんとおしゃべりしたいかなぁとか 芋虫に合わせて姉さんがあんま太らせないように注意してたこととか
>>37メモ フェルゼお兄ちゃんが食べたなら死にはしないんだなと勘違いしよう
>>ジャーディンさんのメモ >>41これおれとジャーディンさん書き間違えたんだと思ってたけど実際のところどうなんだろう?
(-11) 2022/12/31(Sat) 19時半頃
|
|
/* マーゴお姉ちゃんの「おばあさまと妹とあの人」のこととか ラルフお兄ちゃんの「お嬢様」との関係とか ジャーディンさんの「馬鹿なオンナ」の話とか フェルゼお兄ちゃんの何回死んでる発言とか 聞きたいんだけど引き出せる気がしない。聞きたいなー聞けないかな フェルゼお兄ちゃんに至っては聞いてもはぐらかされて終わりそうである
(-12) 2022/12/31(Sat) 19時半頃
|
|
/* そして明日は朝3:30に起きて日の出と共に新年初打ちです。パチンコではなく和太鼓の話です。と言うわけでもう寝ますお休みなさい。
(-13) 2022/12/31(Sat) 19時半頃
|
|
>>23 [ 声をたてられないでいるマリオを、左腕の影に隠すように伸ばして、少しだけ前へ出た。 ジャーディンの様子は普通ではなかった。
いや、この世界でもう“普通”なんてないのかもしれない。
ここまで生き延びてラメトリーへ辿り着き、大丈夫だと思える人に出会えたことのほうが稀有なのだ。
マリオが髪を隠したことには気がつき、後で尋ねるかもしれないが、今はただ、その気迫に飲まれ。
ジャーディンが“赤い果実”だけに反応しているということには、マリオが教えてくれなければ気がつかなかったことでしょう]
(42) 2022/12/31(Sat) 22時頃
|
|
>>38 >>39 >>40 [食欲は失われていたけれども、先ほどジャーディンが口にしていた果実が“そう多くなければ大丈夫”なのであれば、できれば果実を食べたいと思った。]
・・・ありがとう。覚えておきます。
[ギリギリまで飢えたときに、それを口にするかどうかは、まだわからない。]
(43) 2022/12/31(Sat) 22時頃
|
|
[動けないものたちがこの世界を狡猾に生き抜くために進化を遂げ続けているということについては、すとんと腹に落ちた。
蟲はもちろん恐ろしい。つい先ほどだって生命の危機を覚えたばかりだ。ラルフが駆けつけてくれなければこの世界とはお別れしていただろう。
植物の進化はどうだっただろうか。毒をもつもの、人に擬態するもの、霞のようにそこにあることがわかりにくいもの。触手のように巻きつかれ、命を落としたものの姿を見たこともある。
かつて植物の種子は、より遠くへ移動するために生き物にあえて“食われて”いた。魚卵も別の泉に移動するために同じ手段をとるものもあったという。
けれども、フェルゼの今の言葉はどうだろう。まるで植物が意思を持ち、繫栄のために生き物の身体を殻として使用しているように聞こえる。
それは、かつて針金虫が蟷螂を乗っ取って水場へと導いていたことを髣髴とさせた。]
(44) 2022/12/31(Sat) 22時半頃
|
|
― 中庭 ―
[暗澹たる世界にあってこの一角だけが、聖域のように穢れに侵されていない。 荒廃と汚染から切り取られ――まるでこうなる前の世界のよう。 飛沫が水面を叩く音を聞きながら、幻覚毒の影響も相俟って、男は浅く微睡みかけていた。 傾いだ上半身が噴水に落ちかけ、慌てて手をつく]
……っぶねぇ!
[バシャンと頭から水を被ってしまったが、すぐに身を起して周囲を見渡した]
あ゛〜〜〜〜 さすがにコレは 誰か に謝んねぇと?
[困りきった顔で、濡れた淡金髪を掻き乱す]
(45) 2022/12/31(Sat) 22時半頃
|
ジャーディンは、大きく嚏をした。
2022/12/31(Sat) 22時半頃
|
[ ロイエに一目会おうと3階へ向かう途中に中庭を通り抜ければ、ジャーディンが噴水を覗き込んでいる姿を認めた。>>26 >>30
魅入られたように水鏡を眺める姿は、先程の様子とは一変、落ち着いているようにも、困っているようにも見え、その表情に一瞬躊躇う。
―― 人のためになることをしなさい。
祖母の教えは呪いのように彼女を蝕む。
ロイエへのお別れは一刻を争うというわけでもない。 ならば]
・・・あの、ジャーディン、さん
[正面から目を合わせる勇気はなかった。 少し遠くから、伏し目がちに声を掛ける。]
エンジェルシイラがいるときには、少し待った方がいいって、 さっき、フェルゼが >>0:110
[エンジェルシイラが何者かも、それがいつ来るかはわからないけれど、それは伝えておいた方がいい気がして。]**
(46) 2022/12/31(Sat) 22時半頃
|
マーゴは、焚火が消えてなければ、温まってくださいと、嚏をしたジャーディンに
2022/12/31(Sat) 22時半頃
|
おーい 誰かーーーー?
[廃墟に反響する大声は、果たして畑にまで届いたか]
/* マーゴがいたので削除
(-14) 2022/12/31(Sat) 22時半頃
|
|
[大声で誰かを呼ぼうと口に手を添えたところで、先程見覚えある数名がやって来た。 ぼたぼたと毛先から滴る貴重な水が、縁石に水玉模様を描く。 叱られるのを覚悟した渋面]
すまん ぼーっとしてたら 落ちた
[もう一つ盛大に嚏をしてから、ブルブルと大型犬のように頭を振って周囲に水滴を撒き散らす]
(47) 2022/12/31(Sat) 22時半頃
|
|
[こちらも罪悪感から俯き加減で、忠告をくれる女性と目線は合わない]
エンジェルシイラ――って あの変な声で啼いて飛んでるヤツ? に
オレ 喰われる?
[肩を震わせたのは寒さではなく、怪物の餌になるゾッとしない想像の故だったが。 服も乾かした方がいいだろうと、女性の勧めに小さく頷いて焚火の側に躙り寄った]
(48) 2022/12/31(Sat) 23時頃
|
|
>>48 [思ったよりも可愛らしい返答だったものだから、思わず顔をあげて彼をまじまじと見た。肩が震えているは、冷えか、それとも惧れか。
小首をかしげながら、あれが人を食べるかはわからないのですが、と付け加えた。
水を守りたいだけなのかもしれないし、あるいは人を食すのかもしれないけれど、あの耳障りな鳴き声を聞くと肌が粟立つと自分も告げる。]
私はマーゴ。
[一緒にいるようなら、マリオやラルフを紹介したことでしょう。
持っていた布はすでに濡れてしまっていたので、彼に差し出せるものはなかった。小さな焚火で彼の服は乾かすことはできただろうか]
(49) 2022/12/31(Sat) 23時頃
|
|
>>41 [詳細は聞き取れなかったが、姿を消した者の話とフェルゼから意味深な目配せに、]
誰かいなくなったって? もしかして ソイツも――
喰われたとか
[ナニに、とは先程の続きで言外に察せよう]
今ンとこ あんま敵意は感じねぇけどな 庭に生えてた"アレ"の方がよっぽど――
[篝火に照らされ、一層あかあかと主張する頚の刺青。 一瞬痛みを堪えるように手で抑え、首を捻った]
(50) 2022/12/31(Sat) 23時半頃
|
|
マーゴ と マリオ と ラルフ
[とフェルゼとエンジェルシイラ。五本の指を立てて、少し距離をおいて観察する]
さっきは名前も聞かず 悪かった マリオはすっかり 怯えさせちまったか?
あまりにも――
[美味しそうだったから、と言いかけて飲み込み]
腹減ってて
[そういうことにしておいた。 正直、空腹度合いはそう変わっていない。 己こそ人を食べたのではと疑われる風体の自覚はあったから、彼らに警戒されても諦め気味に]
(51) 2023/01/01(Sun) 00時頃
|
|
痛みますか?
[首を抑える仕草に、つい声が出た。 癖のようなものだ。譬え痛むと答えられ、痛みに寄り添ったところで、何ができるわけではないのに。]
庭のアレ、とは植物のこと?
[生えていた、ならばそうだろう。 植物の悪意を感じることができるのか、と問おうとして、 なんとなく口を閉ざした。]
空腹だったのですね。 あの果実、少しなら大丈夫みたいですけど・・・
[体調に変わりはないですかと口にしようとして、己の浅ましさに朱が走る。これではまるで、あの果実が食べられるかどうか確かめているみたいではないか。]
(52) 2023/01/01(Sun) 00時半頃
|
|
[彼の首筋に這う刺青が、 焚火に照らされて、あかあかと主張した。
刺青を入れている人は少なくはないけれど 彼のような風貌の人には珍しいな、と思い ついつい目が引き寄せられてしまうのだった ]
(53) 2023/01/01(Sun) 00時半頃
|
|
とっくに痛みは感じねぇ ただ
『渇く』だけで
[マーゴの好奇の視線をこそばゆく感じながら、無意識に首を隠そうとしていた手を下ろす。 人の目に晒すことに慣れず、含羞に耳先も少し赤らんだ。 露になった首筋には無数の引っ掻き傷。 瘡蓋と錯じる刺青のようなものは、薄い皮膚下に張り巡らされた蔦で、血管のように脈打ちながらも仄かに明滅している]
そう 汚染された植物 水や光がなくても 動物――人を養分にして育つヤツら
名前は詳しく知らねぇけど あンたらは気を付けた方がいい
(54) 2023/01/01(Sun) 01時頃
|
|
人体を糧として生きる蔦 -4 残り 39
(-15) 2023/01/01(Sun) 01時半頃
|
|
大型の蟲を匂いで誘って 食べ残しの屍肉を好む苔とか 刺だらけの蔓で絡みついてくる食人樹とか 鋭い葉で切り裂いた傷から 血を――
[余計に怖がらせるかも知れない詳細を述べる途中で、ガリ、とまた首に手がのびる。 一人一人の顔色を窺い、眉間に皺寄せながら何度も逡巡して]
あの実は イイ感じの夢に嘖まれるくらいで 腹は膨れるし そこそこ無害じゃね
オレが全部喰っちまったから 欲しければ 取って来るけど
[わざと明るめの声で逸らかした]
(55) 2023/01/01(Sun) 01時半頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2023/01/01(Sun) 02時頃
|
[耳先まで赤らむ様子に、己の不躾な視線を恥じるが 露にしてもらえれば、皮膚の下仄かに明滅する蔦に目を見張った。]
それは、どうして・・・?
[何がきっかけで、身の内にそれを棲まわせることになったのか、 聞いてもいいのだろうか。
彼の顔色をうかがいながら、さらに質問を追加する。]
『渇く』のですか? 水、は?
[そういえば、彼は果実を口にした後、そのまま庭園へと向かった気がする。
水を飲むと、ひょっとして、彼の中のその汚染された植物が育ってしまうのだろうか?
判らないことばかりで混乱する。
ただ、逝きかけた祖母のために水が欲しかっただけなのに。 とんでもないところに足を踏み入れてしまっているのだと気づき、口元を覆い身震いした]**
(56) 2023/01/01(Sun) 02時頃
|
ジャーディンは、汚れたシャツが肌に張り付いて洗うか絞るかしたいが、ここで脱ぐのは躊躇われた。
2023/01/01(Sun) 02時頃
マーゴは、私がいると洗えないですね、と、焚火から離れて暗いところでじっとしている。
2023/01/01(Sun) 02時頃
|
あ゛〜〜 っと
[どうやら自分は誤魔化すのが下手らしい。 本当に危惧していたのは、彼らを不必要に怯えさせることではなく、自身が怖がられることだ。 誰の目も見られないまま視線を泳がせ、嘯く]
ここの庭園には いないけど
動物に寄生して養分を――血を吸う植物
[研究者が、ブラッディパラサイト、なんてまんますぎる仮称をつけていた。 が、ダサすぎてあまり口にしたくない]
(57) 2023/01/01(Sun) 03時半頃
|
|
死にかけのオレを助けようとした莫迦が 万策尽きてコイツの種をオレに植え付けやがった
晴れて宿主となったオレは 血を与え続けないと自分が干からびちまう って寸法
[久方ぶりの秘密を口にすれば、凝った澱のような溜息が続いた。 反応が直視できなくて、血の色に染まった瞳は揺らぐ炎だけを映している]
もう半分以上乗っ取られてそうだし 生き延びてるとは言い難いな
(58) 2023/01/01(Sun) 03時半頃
|
ジャーディンは、「吸血鬼かと思った?」と冗談めかして訊ねてみた*
2023/01/01(Sun) 03時半頃
|
/* バタバタしてたらマーゴお姉ちゃんとジャーディンさんが仲良くなってた ジャーディンさんの設定も世界観に沿ってて素晴らしいし マーゴお姉ちゃんの引き出す力もすごい
(-16) 2023/01/01(Sun) 11時半頃
|
|
[ ここの庭園にはいないけど、と語ってくれた言葉が本当なのかどうかは判らなかったけれども、続いた言葉は場を和ませようとしているのかと思って、少し可笑しくなって笑みがこぼれた]*
(59) 2023/01/01(Sun) 12時半頃
|
|
[フェルゼお兄ちゃんに「植物の方が危ない」と 言われれば>>36反論できないや。
安全面では芋虫の方が良いんだろうけど なにしろ気持ち悪くて食べ物に見えない。 ラルフお兄ちゃんが持ち帰ってくれた 謎の葉っぱのほうがまだマシだ。
とはいえ、そっちも食べたくない。 危険だからとか、そういう理由じゃない。 ただ、食事をすると、 姉さんの困ったような顔を思い出して ごめんなさい、と言いたくなるんだ。]
(60) 2023/01/01(Sun) 19時頃
|
|
「マリオ、あまりたくさん食べてはダメよ。 女性は少しぐらいふっくらしている方が 柔らかくて気持ちいいけれど 男の子がブクブク太っていたら みっともないわ」
[あの日>>0:134から、姉さんは おれに最低限の食事しか与えなくなった。 だからおれは同じ年頃の子に比べて ずっとやせっぽちで、ちびだ。 太らないように、と姉さんは言っていたけれど それが嘘だってこと、気づいていた。 姉さんは、おれに子供のままでいてほしかったんだ。]*
(61) 2023/01/01(Sun) 19時頃
|
|
とりあえず、ミタシユさん、 探してみましょう。
[今までも、そう言ったことはしたことはあるけれど。 なんでか、そう、気まぐれを起こした。
フラリ、街の出口に視線を移す]*
(62) 2023/01/01(Sun) 20時頃
|
|
──回想:赤いのばっかり食べてて怖い──
[さらさらと湧き出る水の音を聞きながら 金髪の人に話しかけたはいいものの その食べ方に体がすくんでしまって 思わず、よりどころを探すみたいに マーゴお姉ちゃんの影に隠れた。 マーゴお姉ちゃんは優しくて おれの盾になるように腕を伸ばしてくれる>>42。
その時は、声を出す余裕なんか無かったけど もしも聞かれたならば、 ジャーディンさんが赤以外を 食べ物扱いしていなかったことを 話しただろう。]*
(63) 2023/01/01(Sun) 20時半頃
|
|
/* あーーーどうしよう ジャーディンさんの話を聞きに行くつもり満々だったけど フェルゼお兄ちゃんがミタシュのことを探しに行くなら そっちに行きそうな予感もする…… でもめっちゃジャーディンさんの話も聞いておきたい〜〜〜
(-17) 2023/01/01(Sun) 20時半頃
|
|
──現在:畑にて──
[フェルゼお兄ちゃんの言葉は不穏だ>>40。 フェルゼお兄ちゃんは曖昧な言い方をするから 結局ロイエお姉ちゃんがどうなっているのか いまいちわからないけれど あまりいい意味じゃないのは分かる。
それに、ミタシュの行き先は フェルゼお兄ちゃんも分からないらしい>>41。]
……………。
[マーゴお姉ちゃんは、 フェルゼお兄ちゃんの言葉を聞くと 考え込むように目を瞑った。 そして、何かを決心したように 踵を返して、元の道を戻っていく>>35。]
(64) 2023/01/01(Sun) 20時半頃
|
|
[おれも後に続こうとしたけれど フェルゼお兄ちゃんは、ミタシュを探すと言って よその方を向いた。>>62]
あっ
[どっちを追おう。 おれは迷って、フェルゼお兄ちゃんと マーゴお姉ちゃんの背中を交互に見た。
ロイエお姉ちゃんのことは気になるし、 正直言って、何考えてるか分からない フェルゼお兄ちゃんよりも、 マーゴお姉ちゃんと一緒にいた方が心が楽だ。
だけど、フェルゼお兄ちゃんを見失ったら ミタシュは探せない気がする。 迷う間にも、二人の背中はどんどんと離れて行って]
(65) 2023/01/01(Sun) 20時半頃
|
|
…………。 フェルゼお兄ちゃん、待って! おれも探す!
[結局、おれはミタシュを探すことにした。 向かう先は、街の出口だっただろうか。
さて、その時、ラルフお兄ちゃんは どこにいたんだろう。]*
(66) 2023/01/01(Sun) 20時半頃
|
|
[もしもあの時 マーゴお姉ちゃんの背中を追いかけていたら。
ジャーディンさんが、最初の印象よりも ずっと話しやすいお兄ちゃんで なんであんなに必死に 赤いものばかり食べていたのかとか 聞けたんだろうけれど。
その機会は逃してしまったから 怖い人、の印象のままだ。
後で直接本人と話すか 誰かから聞くかしない限り。]*
(67) 2023/01/01(Sun) 21時頃
|
|
──現在:フェルゼお兄ちゃんと──
[大きすぎる靴では、靴底が持ち上がり切らなくて 歩くたびにじゅ、じゅ、と土にこすれ 土煙がもやもやとなびく。
背後を振り返ってみれば さっきまでいた廃墟はもやの向こうに遠のいて マーゴお姉ちゃんの背中は、もう見えない。
フェルゼお兄ちゃんの斜め後ろを歩きながら おれは気づかれないように横目で見上げた。 きれいな顔立ちは、血の気が少ないせいか それともあんまり動かないせいか、 なんだかお人形さんみたい。]
(68) 2023/01/01(Sun) 21時半頃
|
|
[そういえば、フェルゼお兄ちゃんは ラメトリーのことに詳しいけど おれはフェルゼお兄ちゃんのことを何も知らない。 質問をすれば答えてくれるけど それだって分かるような、分からないような つかみどころのない返事が多い。 かといって、はぐらかしている感じでもない。
正直に答えてくれている感じなのに 知りたいことからはずれている。 同じ言葉を使っているはずなのに どこかで意味が歪んでしまって、かみ合わない。 そんな居心地の悪さがある。]
(69) 2023/01/01(Sun) 21時半頃
|
|
[会話が無いのが怖くなって、 フェルゼお兄ちゃんに話しかけた。]
ねぇ、フェルゼお兄ちゃんは ラメトリーに詳しいけど、 ここで生まれたの? こんなにきれいな水があるのに、 前から住んでいた人は どこにいっちゃったの?
[生えることを忘れた花が ふわふわと風の中を泳いでいた。]**
(70) 2023/01/01(Sun) 21時半頃
|
|
[どうしようもなく 飢えている――]
――血を 飲めば紛れるけど 後はずぅっと 今も 『渇き』に苛まれてる
[寄生植物が宿主を生かし続ける限りは、永劫に]
(71) 2023/01/01(Sun) 22時半頃
|
|
[一切の栄養摂取を絶って、寄生体ごと死のうとしたこともあったが、枯れ始めると衝動を制御できず何らかを口にしてしまう――先程のように。 寄生体は宿主を生かそうとするから、常人ならとっくに死んでおかしくない量の毒物が蓄積されても、この身体は動き続ける。
この永遠の責め苦から逃れる方法を探す旅路で、ラメトリーの『生命の導き』に辿り着いたのだ。 清らかな水と土壌には、汚染植物は生えてこない。 真に満たされるのは、寄生体が枯れ解放されること。 ――その時、宿主の肉体は?]
あンたらを 襲いはしねぇ ……と思うけど
[せめて一口、いや一舐め――幻夢の中の芳醇な味を思い出して、喉仏がひくりと上下する。]
(72) 2023/01/01(Sun) 22時半頃
|
|
[人を美味そうな餌として認識し始めた頃から、忌避されるのを恐れ自分から遠ざけていたから。 軽口に微笑が返ってくる>>59と、つられて渇いた口元が綻んだ。 が、笑みのかたちになる前に、奥歯を噛む]
……気味悪くて 見たくないだろ
[焚火から離れたマーゴの気遣いに甘えて、自棄気味にシャツを引き下ろす。 はだけた右肩から背と上腕、胸元へと蔓延る蔦蔓紋様。 鎖骨の下では深紅の寄生根が小ぶりの心臓のように息づき、胸板に一つの蕾を結んでいた]
(73) 2023/01/01(Sun) 22時半頃
|
|
[きつく絞って皺の寄った服を、焚火の上で勢いよく広げてみるが、ささやかな火勢では乾きそうもない]
シーツとか 羽織れるものねぇか 探してくる
[四阿を支える柱だったろう石塊にシャツをのせて、まだしも階層構造の残る廃墟の孤城を見上げた]
(74) 2023/01/01(Sun) 22時半頃
|
ジャーディンは、また嚏をした*
2023/01/01(Sun) 22時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2023/01/01(Sun) 22時半頃
フェルゼは、マリオがついてきたので、歩数は合わせます。
2023/01/01(Sun) 22時半頃
|
>>70 [ラメトリーの出口に向かいながら、 歩数は、マリオに合わせて行く。
言葉をかけないのは、言葉をかけられないから。 しばらくは無言のまま、廃墟の街をただ進む]
はい?
[でも、マリオから声をかけられれば、 白い瞳見せて、後ろを歩くマリオを見やる]
その回答は、わりと、難しいですね。 でも、 答えるならば、私は、私を何度も繰り返して、 繰り返しすぎて、最初生まれたところは、忘れてしまった、に近しい。
[そんなまた、あやふやなことを答えつつ、 前方に何かを見とめると、一度、しゃがんだ]
(75) 2023/01/01(Sun) 23時頃
|
|
あと、人がどこに行ってしまったのか、 それは、いろいろ原因があるようです。
例えば、ロイエさんは、先ほど、眠られました。 生命機能を止められた、と言ったほうがいいかもしれません。 だから、普通に見える肉体、 のち、 埋葬しようと思っています。
[そして、マリオに手を伸ばした]
エンジェルシイラが向こうにいます。 時々、人がいなくなる時、 エンジェルシイラが近くにいることもあるので、 キミは私の背中にのりませんか?
[マリオにそう申し出る。 エンジェルシイラは、大きいので、 巻き込まれて飛んでしまうかもしれないから]**
(76) 2023/01/01(Sun) 23時頃
|
|
回想──ロイエのいる部屋へ──
[もう目覚めないかと思います>>16
フェルゼの言葉は、驚くほど冷静に聞いていた。 世界が今の様子になってから、 知人も友人も、雇い主を含めた屋敷の人間も 皆、それぞれの理由で旅立っていった。 道端の死体は珍しいものではなくなっていた。
それでも、つい先ほどまで顔を見ていた相手の 旅立ちには、思うところがあった。]
──、そう、か。
(77) 2023/01/01(Sun) 23時頃
|
|
[せめて一言お別れを、とマーゴが言うとほぼ同時に>>35 自然と足が3階へと向かっていた。 フェルゼは別段止める様子もない。 確か3階までは安全、と言っていたかもしれない。 マーゴとジャーディンの話は 途中までは聞こえていた、かもしれない。 静かに、階段を上っていく。
──3階のそこは、殺風景で小さな部屋だった。 アンティークな天蓋付きのベッドがひとつ ぽつんと置いてある。 その白い寝床は、荒廃した世界の中においては ひどく清浄な空間にも思えた。]
(78) 2023/01/01(Sun) 23時半頃
|
|
[その天蓋付きのベッドの中央で、 まるで眠るように、きちんとシーツをかけて ロイエは目を閉じていた。]
ロイエ……
[ラルフは心に神を持たないが、 ごく自然と目を閉じ、 何かに祈りを捧げるように胸で手を合わせた。]*
(79) 2023/01/01(Sun) 23時半頃
|
|
現在──中庭──
[中庭に戻ると、庭園の方だろうか 奇妙な声が聞こえた。 奇形生物やエンジェルシイラのそれではなく おそらく人間の、成人男性の声──?
気にはなったが、それよりも、 途中から聞いていたマーゴとジャーディンの話の方に 意識を奪われていた。 が、何か口を挟むというわけではなく 黙って聞きながら、植物の毒見を始めていた。]
(80) 2023/01/01(Sun) 23時半頃
|
|
[まずは匂いを嗅いで、刺激がなければ一舐め。 苦かったり極端に辛くなければ噛んでみる、 といった具合に慎重に確認していた。 そのうち、いくつかの植物は よくある野菜に似た味だと分かった。 マリオは小さいけど、野菜は大丈夫だろうか。
フェルゼとマリオはミタシュを探しに行ったきり まだ帰ってくる様子はない。 何を考えているか分からないフェルゼ。
しかし3階のベッドで、眠るように横たわるロイエは きちんとしたシーツに包まれ、衣服の乱れもなく とても大切に寝かされていた。 それだけで、フェルゼは信頼出来る奴だ、と 思うことが出来た──。]*
(81) 2023/01/02(Mon) 00時頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2023/01/02(Mon) 00時頃
|
ラルフ、食べ物のことばかり考えている感
(-18) 2023/01/02(Mon) 00時頃
|
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る