298 終わらない僕らの夏休み!
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が5人、占い師が1人、霊能者が1人、囁き狂人が1人、首無騎士が2人いるようだ。
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(着信音)
誰なんだよ。何回目だよ。ウケないっつーの
(着信音)
ほんと痛々しいから…これ、やめて…
(着信音)
やめてよ…
(着信音)
(0) 2019/09/02(Mon) 00時頃
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/* 霊能だーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!ちょっとやってみたかったーーー!!!!!!!!!
(-0) 2019/09/02(Mon) 00時頃
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/* っし。 無事着任。
(-1) 2019/09/02(Mon) 00時頃
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/* 狼誰かなー。レイ姉っぽいんだけどな。
(-2) 2019/09/02(Mon) 00時頃
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[ 9月1日23時59分59秒。
この世に表示されている様々な時刻が
9月1日0時0分0秒に切り替わった。 ]
(#0) 2019/09/02(Mon) 00時頃
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/* しんドルーーーーーー!!!!!
(-3) 2019/09/02(Mon) 00時頃
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/* え?どうしよう Aくん想い人にしちゃう案もあるじゃんその1発言目 いいですね
(-4) 2019/09/02(Mon) 00時頃
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─ 回想 ─
[鹿崎に差し出した硬貨は受け取られることはなく(>>0:124)、宍井もそれで良いというような事を言う。(>>0:119)二人共この奢りに当然理由があるかのような顔をしているがなぜなのかまったくわからない。…が。]
……ゴチッス。
[実は今日は親戚と顔を合わせたくないが故に、朝からずっと部屋に引きこもっていたから腹が減ってた。 ありがとう鹿崎。心の中で感謝した。]
(1) 2019/09/02(Mon) 00時頃
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[知らずのうちに恐るべきギャルにガンを飛ばし(>>0:115)生徒会長をシカトした(>>0:120)ことになった俺だがそんなことは知る由もない。 喧嘩を売ったつもりはもちろんないし、会長についてはすげえ人だともおもってる。成績優秀で人当たりがいい…まったく羨ましい限りだ。]
[そんなこんなで、俺はその後図書館へと向かったわけだ。*]
(2) 2019/09/02(Mon) 00時頃
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/* こマ???? ロールもだけど人狼自体が多分5、6ねんぶりとかじゃ いやーおまかせにしたしな、そりゃうん うん大丈夫 大丈夫…
や、やばたにえんだぜ
(-5) 2019/09/02(Mon) 00時頃
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『9回の裏、ノーアウト一塁。宝学院が夏呼西を3点追う展開となっています。バッターはコンパクトなバッティングに定評のある明日多…………』
(3) 2019/09/02(Mon) 00時半頃
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[左翼手(レフト)の位置からバッターボックスを見つめる。 明日多は巧い選手だが爆発力はない。ここはきっと送りバントで行くだろう。 むしろ後ろに控えている白根や万里元の方が長打の危険性がある。
そう、左翼(レフト)でオレは思っていたんだ。]
(4) 2019/09/02(Mon) 00時半頃
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『おおっと、夏呼西、まさかのワイルドピッチ!ランナーの明日多も振り逃げで一塁へ!!』
(5) 2019/09/02(Mon) 00時半頃
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…………マジかよ!!!
(6) 2019/09/02(Mon) 00時半頃
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/* チームメイトの名前さあwww
(-6) 2019/09/02(Mon) 00時半頃
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/* あ、チームメイト違う相手チームかw
(-7) 2019/09/02(Mon) 00時半頃
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/* あああああ陸くん… いいバックボーンだ………
(-8) 2019/09/02(Mon) 00時半頃
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CC レイは、メモを貼った。
2019/09/02(Mon) 00時半頃
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― 自宅・朝 ―
ちっくしょォ、またかよ。新学期だっつーのに……
[嫌な目覚めだった。ここの所、何日も『あの試合』の夢を視ている。 ランニングもしていないのに、シャツに滲む汗。 未だ引きずっているのだろうか。 もうそろそろ忘れたい筈なのに。]
(7) 2019/09/02(Mon) 00時半頃
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― 回想 ―
[あたしは夕方のお祭のことを思い浮かべる。 結局颯成とお祭りめぐりをすることに……いや、一緒に来て貰ったっていうべきか。 颯成なら、あんなに簡単に誘えるのになあ。]
――……(>>131)
たしかに? 今も颯成の顔はかわいいよ。
[確かにちいさいころからかわいいとは言ってきた。 女子のかわいいを素直に受け取れるいい子に育ってくれてお姉さんは嬉しく思う。イイかんじのところがあると、つい口をついて出ちゃうものだけど、かわいくないものにかわいいとはあたしは言わないしね。]
(8) 2019/09/02(Mon) 00時半頃
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ったく、新学期早々嫌な幕開けだぜ…………
[野球部の朝練もあったせいか、体は自然に目が覚めてしまう。近所の老人もびっくりだ。 それでも嫌な夢を見た後で不機嫌そうに階段を下りると、母親が目を丸くして呟いた。]
(9) 2019/09/02(Mon) 00時半頃
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『あんた、日曜日なのになんでこんな早起きしてるの?』
[ついにボケてしまったか、*オフクロ?*]
(10) 2019/09/02(Mon) 00時半頃
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/* ついにてwwwwwwwwwwwwwwwwまだ多分母ちゃん若いだろ君高校生だろwwwwwwwwwwww
(-9) 2019/09/02(Mon) 00時半頃
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― 回想 ―
[屋台が並んだ通りを歩いて、二人でかき氷を探しに行って、あたしは何となく青りんごにしました。 颯成とは前にもあんな風にお祭に遊びにいったっけ……。 あれ何年前だろう? なんかその時も同じ味にした気がする。(>>134)
そういえば。 お祭といえば研人は串焼きで颯成はかき氷だけど。 あたしにとってのそれは、昔からなんとなくクレープだ。 つい、チョコレートのかかったやつを選んでしまう。
たこやきを半分こして、あたしの型抜きは全滅したし、 おなかいっぱいで少し歩いて神社を見て、くじもひいて、…… 「あーあ。 明日から学校だ。夏休み、終わらなければいいのにね。」 屋台が並んだ一番最後まで歩いて戻ってきて、そう颯成に話した。明かりのついた提灯を眺めながら。
……ホントはここに一緒に来てみたい人がいたのに。]
(11) 2019/09/02(Mon) 00時半頃
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/* デリクソンの話好きだなあ いっぱい見たい!!!野球部残念だった話と出口先輩の性格の明るさとの兼ね合い最高じゃ〜!
(-10) 2019/09/02(Mon) 00時半頃
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― 深夜 ―
[毎度のことながら。 あたしには意気地がないからダメだった。
あーあ、明日から学校だ。 て、もう0時か。明日じゃなくて今日じゃん。
……そう思った時のあたしはまだ、いまの日にちが『9月1日』だってことに気付いていなかった。
SNSを眺めながら「皆毎日同じようなこと言ってるな」と思っただけだった。**]
(12) 2019/09/02(Mon) 01時頃
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/* 陸くんよさよさのよさだな! 母けっこう歳いってるのかな?www
颯成も昨夜のレスサンキュッサンキュッ! 幽霊おねえさんと二人きりにしてしまった////
(-11) 2019/09/02(Mon) 01時頃
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/* うおおおおおお祭り楽しんでるめっちゃいかわいい〜〜〜!!もちろん今日もお祭りあるよ〜〜〜!!ニッコォ! お祭りと言えばクレープなのめちゃくちゃ若者って感じして全く共感できないんだよな好きwwwwwwwwwチョコクレープ似合う〜〜! ふふっ 一緒に来てみたい人…誰だろうふふっ!!!
(-12) 2019/09/02(Mon) 01時頃
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/* >「皆毎日同じようなこと言ってるな」 これめっちゃいいね
(-13) 2019/09/02(Mon) 01時頃
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[ そっけなく断られるかもしれなくても。
お祭りに、誘ってみればよかった
なつやすみがおわるまえにと
おもってたのに…… ]
(*0) 2019/09/02(Mon) 01時頃
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[ 時計の音が、うるさいなあ……… ]
(*1) 2019/09/02(Mon) 01時頃
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/* やっぱりー。 さーて、どうすっかな
(-14) 2019/09/02(Mon) 01時頃
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/* アンカーぜんぶみすってるwwwwwwwwwwwwww 日付けまたぎ野郎!!!!!!!!!!
(-15) 2019/09/02(Mon) 01時頃
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/* お、おおお…おお レイちゃんだったの マ ジ か
(-16) 2019/09/02(Mon) 01時頃
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[新学期が来る。 部活に燃える生徒達の涙や受験生たちの焦燥にまみれた夏が終わってしまう。 私はこの場に留まったまま何処へも行けやしないのに。]
どうして?みんな私の事、なんで置いて行っちゃうのかなあ……。
(*2) 2019/09/02(Mon) 01時半頃
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――回想――
[無事に顔の方のお墨付きをいただけたところで、かき氷のシロップ選定に入った。 何か、何かこう、ちょっと大人っぽいやつがいいんじゃないか。 そう思って選んだレモン味は、香りだけそれっぽくても、酸味はまるでない純粋な甘さだった。]
レイ姉って、青りんご好きだよね。
[なんとなくだけど、前も選んでいたような。 そもそも青りんご味って色以外にりんごと違うところがあるんだろうか。りんご味のほうが馴染みがあるんじゃないか。 そんなふうに思った記憶があるから、きっとそう。]
(13) 2019/09/02(Mon) 01時半頃
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/* 編成をあんまり把握してなくて、2狼に驚いたなど。
(-17) 2019/09/02(Mon) 01時半頃
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[ぽつりと零れ落ちたのは涙なのだろうか。否、それにしてはやけに熱い。
熱い、熱い、熱い……! 業火に灼かれている。狭い銀色の箱の中で。 瞼の奥からどろりと溶けだしたマグマのようなものに焼かれながら、 遠くでカチリと時計の針が動く音を聴いた気がした。]
(*3) 2019/09/02(Mon) 01時半頃
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――回想――
[くじ引きはハズレの飴だったけど、型抜きは飛行機のやつだけ、なんとか抜いてやった。 いいか、型抜きってやつはな、細くなるところの手前に溝を掘って、形をシンプルに作り変えるのがコツなんだ。 気分よく事を済ませたのが功を奏したのか、そのあとあんず飴のじゃんけんにも勝って、2つのうち1つをレイ姉にあげた。
縁日で食べ歩くと、どうしてすぐ満腹になるんだろう。 食休みついでに、提灯の並ぶ中を歩く。 「夏休み、終わらなければいいのにね」そういうレイ姉の横で暮れてきた空を見上げてたら、足がもつれて転んでしまったのは、他に誰にも見られてないといい。]
(14) 2019/09/02(Mon) 01時半頃
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[誰にも、見られてないといい。]
(*4) 2019/09/02(Mon) 01時半頃
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― 自宅 ―
やばば、やばばば! もうお母さーん、起こしてって言ったでしょォ!? 何でこんな時間まで誰も呼びに来てくんないわけェ?マジ困るんだけどォ
[通常であれば始業式も始まろうと言う時刻に慌てて自室から降りて来る。 新学期が始まると言うのにしっかりと準備をしていなかったのか、ブラウスは少しよれてスカートのプリーツも 何だかシルエットがきまらない。
おまけに、リボンも後ろで止めるゴムと金具がへたれてしまっていてみっともない──ので、これは外してスクールバックの紐に巻き付け飾りにしてしまった。
文句を言いながらふとリビングに響くアナウンサーの声に惹かれるように顔を上げて、そこに書かれた数列に瞬いた]
(15) 2019/09/02(Mon) 01時半頃
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………え?
[9月1日。そう書かれている。首を捻りながら、テーブルの上に置いてあったリモコンを手に取り、他のチャンネルへと回して見るが、どれもこれも同じ日付を示すばかりで]
え、……え、ちょっと待って、何、これ? テレビ局一斉に壊れちゃった?
[茫然と疑問を投げ出せば『何言ってるの雛子』と呆れたように母親は笑った。 『日付け合ってるじゃない。あんた今年は夏休みが一日長いって喜んでたのに忘れちゃったの?』なんて、母が雛子の顔を覗き込んであんまりにも当たり前のように笑うから、ますます愕然としてしまって二の句が継げなかった。 ずるりと滑り落ちるようにして鞄が肩から落ち、肘のあたりに引っ掛かってやけに重たい──**]
(16) 2019/09/02(Mon) 01時半頃
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/* ヒナコと颯成!? ヒナコちゃんまじ……しんじゃったの…… しかもあつあつで死?かわいそうな死因だ… 颯成ここにきて神編成では?
(-18) 2019/09/02(Mon) 01時半頃
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/* ヒナコかっわい かっわい マッマ家に普通にいていい設定になってるありがと! あたしも浴衣の着付けとか頼む感じにしたかったんだなー
(-19) 2019/09/02(Mon) 01時半頃
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/* おおwwwおおwwwもうひとり赤きた つながりが薄い所に来ましたねェ!でもあっち二人が仲良しだからいいかんじかなあ?どっち狂人さんなんだろ…
(-20) 2019/09/02(Mon) 02時頃
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おかーさん……
[自分の顔を見て笑う母の目尻に寄った細かな皺。 指摘すると怒られるから余り言わないようにしてるけど、とってもとってもかわいいって思ってた。ううん、思ってる。私もいつか、誰かの奥さんになって、お母さんになって、そしたらこんな風にチャーミングな小じわでいっぱいのおばちゃんになるのかな、ってずっと思っていて。
でも、何もかもが断たれたあの日以来、母の顔から笑みは消え失せた。 こんな風に自分の目を覗き込んでくれる所だって、もう随分見ていないように思う。
ああ、ああまた──お母さん、私の事、見てくれるんだ?]
(-21) 2019/09/02(Mon) 02時頃
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お母さん、ねえ、皺出来てるよ。
[指さして笑った。いつもみたいに。 抗議の声が飛んで来るのを聞きながら玄関へ向かい、ローファーに適当に足を突っ込む。ああ、外を見てみよう! 皆いつも通りなのかな、私の事、見てくれるかな。胸が弾んで仕方がない]
(-22) 2019/09/02(Mon) 02時頃
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――回想――
……ただいま。 うん、ちょっと転んだ。 大丈夫、だいじょうぶだって。
[帰るなり、泥のついたズボンの膝小僧を指摘された。 大丈夫だって、心配しすぎ。 擦りむいた膝はお風呂で少し滲みたけど、それだけだ。 夏休み最後の1日は、存分に遊んで、ゆっくり休んだ。]
(17) 2019/09/02(Mon) 02時頃
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[時計の音がする。 昔買って貰った、目覚まし時計の音だ。]
(*5) 2019/09/02(Mon) 02時頃
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[あたしの両親は娘の死を悲しがってくれた。 ・・・・・・・ 同時に、あたしが死んだことが恥ずかしかったみたいだ。 あたしは然程それを不自然におもわない。 お祭りで釣った金魚が、もし二日三日で死んじゃったら? 育て方が下手だったみたいで、あたしなら恥ずかしく思う。 だからね、そういうところ、家族だなと感じたんだ。
・・・・・・・ ・・・・ 家族だけの時間を両親にはたっぷりもらった。 その間に、ひとりだけ、うちに来た人がいた。]
(*6) 2019/09/02(Mon) 02時頃
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[あたしの両親は、あたしの死を、 『恥ずかしいから誰にも言おうとしなかった。』**]
(*7) 2019/09/02(Mon) 02時頃
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/* !!!!!!!!なるほど!おおおん…しんどい!しんどい事言い出したこの子!!!! あでもこっちの考えてるのと少しかすめる感じでリンクするかな? 少し練ってから赤いの置かねば
(-23) 2019/09/02(Mon) 02時頃
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/* わかりにくいかなあああ わかりにくいよなあああああ オスカーカモンカモンカモンの「ひとりだけ」なんだけど!!!!
(-24) 2019/09/02(Mon) 02時頃
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――朝――
[朝が来た。 学校へ行く時間より少し遅く起きて、カーテンを開ける。 焦りもしないし制服に着替えもしてない。 そう、大多数の学生と違って、今日学校へは行かないのだ。 登校中の学生ズを見下ろして湯悦に浸るつもりだった。
のに。]
(18) 2019/09/02(Mon) 02時半頃
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え……?
[窓から見えたのは、法被姿で、陽に焼けた肌をてかてかさせた、町内会のおじさん達だった。 さあ今日もこれから祭りの準備だと、威勢よく笑っている。]
(19) 2019/09/02(Mon) 02時半頃
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[慌ててスマホを見る。ロックを解除する。 画面には、09/01の文字がはっきり映っていた。 TVをつけても、ベッド脇のデジタル時計にも、日付のところだけ狂ったみたいに、9月1日だった。]
なん……、どうして……?
[もしかして、変な夢でも見てた? 今日、今から本当の9月1日? なら、それでも別に構わないけど。 あんまりに、あんまりにもリアルすぎた夢じゃないか?]
(20) 2019/09/02(Mon) 02時半頃
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[それからはっとして、膝を見た。 あれが夢なら、転んでなんかいないはずだ。 ベッドの中で膝を擦りむくほど、器用な寝相はしていない。 そう思って、膝を見た。]
……――
[そこには擦れた傷と、情けない青痣が残っていた**]
(21) 2019/09/02(Mon) 02時半頃
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CC レイは、メモを貼った。
2019/09/02(Mon) 02時半頃
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/* 明日のレイちゃんは、「弟分がこけたのを拾う」をしたいですね!眠くて書き味きまらなかった…… 弟分とてもかわいい
(-25) 2019/09/02(Mon) 02時半頃
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― 回想・図書館 ―
[あの後、鹿崎たちと別れた俺は図書館へ向かって、大して興味もない本を手にとっては席につき、何か自分の気を引いてくれるものがあってはくれないものかとページを捲る。 結果はいつもと同じ。味気ない気分を咀嚼するばかりだ。 自分のことで精一杯の俺は文字ですらも、その奥にいる作者の思想に人間味を感じてだんだんと嫌気が差してしまうのだ。 結局よくわからない野草図鑑を眺めることにした。 小さい頃食った野草に毒があったことを初めて知った。]
(22) 2019/09/02(Mon) 03時頃
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なんで。
俺が、明日なんて来るなって、思ったから――?
[まさか。 そんな簡単に天変地異が起きてたまるもんか。 いや、もし起きるんなら、何回でも祈るけど。 そんな超能力が自分にあるなら、明日が来ないことより、もっと別の願いを叶えたい**]
(*8) 2019/09/02(Mon) 03時頃
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………ふーー…
[深くため息を吐いた。 祭囃子も、夏の匂いも図書館までは届かない。 寂しいわけじゃない。 ただ、自分はもしかしてこの世界のどこにも居ないんじゃないかと、中学2年生みたいなことを考えてしまう。 明日からほぼ毎日学校の…居場所を持って能天気面している連中と顔を合わせなきゃいけないと思うとうんざりする。 彼らを嫌いなわけじゃないんだけど、どうしても腹が立つ。
そんなことを頭の奥底でぼんやりと逡巡させていたら気がつけばすっかり日は暮れて、図書館を追い出されてしまった。 帰宅すれば親戚連中は既に祭りに出かけていて、後は各々自分の巣へと帰っていくだろう。それだけが救いだった。]
(23) 2019/09/02(Mon) 03時頃
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[帰り道、腹がぐう、と鳴った。 そういえば串焼き、美味かったな。 声、掛けてもらったし。]
………
[明日は、俺から声を掛けてみようか。
せめて。 優しくされた分を食いつぶしてしまわない程度に。]
(24) 2019/09/02(Mon) 03時頃
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─ 朝・根岸家 ─
[ああ、嫌だ起きたくない。]
[新学期初日。目覚めは最悪だった。 家の中を歩き回る足音、大きな話し声と笑い声。 まだ寝てる人間が居るのにどうしてこんなに無神経に物音を立てられるんだろう。神経を疑う。 ほら、ほら、そろそろだ。来るぞ。]
(25) 2019/09/02(Mon) 03時頃
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────!─────!!!
[怒鳴り声だ。いつもこう。 早く家を出たいと思いはするけど、家を出ていったところで俺なんかが一人で生きていけるだろうか?朝からこんな事ばかり考える。いつものことだ。最悪。
夏休み中ならこんな時も親が出かけるまで寝ることでやり過ごしていたんだけれど。いや、でも今日はやけにうるさい。これじゃまるで…]
(26) 2019/09/02(Mon) 03時頃
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……は?
[「まるで人がたくさんいるみたいだ」 観念して部屋を出た俺が見たのは、昨日とまるで同じ。親戚連中がどたどたと歩き回りああでもないこうでもないと騒ぎ立てている。]
…昨日帰ったんじゃないのかよ。
[通りがかった母に小さな声で尋ねると、母は怪訝な顔をして「忙しいのにわけのわからないことを言わないで。」と一言だ。
そうすればそれを見た親戚が「またつまらんことばかり言って母さんを困らせている」と大笑いや叱責をして俺で遊び始めるのだ。勘弁して欲しい。
大方皆でもう一日とか、 大雑把でクソな提案が通ったのだろう。 嫌だ。大嫌いだ。]
(27) 2019/09/02(Mon) 03時頃
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[最悪だ、最悪だ、最悪だ。
今日から学校で、帰っても親戚がいる?!地獄だ!!
──俺はヤケクソの気分で制服に着替えて、随分早い時間から家を飛び出した。**]
(28) 2019/09/02(Mon) 03時頃
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/* 根岸の家の最悪さリアル好きwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww さいあく…!さいあく……!!!wwwwww
これがループするんじゃたまったもんじゃねえよなwwwwwwwwwwwwwww
(-26) 2019/09/02(Mon) 03時頃
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/* 髪の色もイヤホンも死ね死ねも全部回収すんじゃんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-27) 2019/09/02(Mon) 03時頃
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/* 何も設定考えてなかったけど家庭環境あんまよくなさそう〜から広げていったら地獄のような生々しいイヤさに仕上がって満足感と同時に嫌悪感がすごい
(-28) 2019/09/02(Mon) 03時頃
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/* 大須賀転ぶの可愛すぎかよ中学3年生〜〜〜〜!!!!!!!!しかも結構派手な転び方してて可愛すぎる…萌男子 関係ないけど宍井に顔触られてた時に思ったけどめちゃくちゃ肌キレイそうだよね颯成くんね…
今日学校行かない理由とかって明らかになるのかな!私の読み落としかもしれないけど愉悦に浸りながら窓から見下ろす大須賀は…かわいいね…!
この怪我が残ってる、みたいなのめちゃゾッとする最高だあ…
(-29) 2019/09/02(Mon) 03時半頃
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/* 雛子ちゃんもうずっとかわいい事件 全部ぜんぶ可愛いし >あんた今年は夏休みが一日長いって喜んでたのに忘れちゃったの? このお母さんのセリフめっちゃ上手くてテンション上がっちゃう!
(-30) 2019/09/02(Mon) 03時半頃
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/* え?マジで誰か死んでるの?嫌だが??? 俺は生きてるな????おう・・・・
(-31) 2019/09/02(Mon) 03時半頃
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/* 死ね死ね団にあるまじきことを言ってしまったな…
(-32) 2019/09/02(Mon) 03時半頃
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−自宅・洗面所−
昨日…剃ったっけ。
[洗面台の鏡を、俺はまじまじと見つめた。 いつものぱっとしない顔に、ヒゲはまだうっすらとしか伸びていなかった。撫でてみると肌の感触がぞりぞりと痛い。]
昨日……
[そうだった。俺は昨日、祭りの道すがらに明加先輩を見かけて有頂天になって、そしてどん底に落とされた気分のまま、とぼとぼと帰ってきたんだった。冷蔵庫にあった親父のビールをくすねて、飲んでふて寝したんだった。最悪の夏休み最終日。]
(29) 2019/09/02(Mon) 08時頃
|
|
−外−
[気乗りしないまま、俺は学生服に着替えて外に出た。人生何度目の始業日だか知らないけど、こんなに気分の重い日もなかっただろう。俯き加減のまま学校の門前にまで来た。けれど門が閉まっていて入れなかった。狼狽して辺りを見回して、気が付く。]
街の雰囲気。休日っぽくね?
俺…なんか間違えた?**
(30) 2019/09/02(Mon) 08時頃
|
|
─回想・神社─
[参拝を済ませて、屋台がある方へと向かう。秋山は連れの状態なので基本行動を共にして、雛子も一緒に行くなら声を掛けた。
夜空に星が瞬く時刻。 星を見るのがいつからか好きな俺は(ロマンチストみたいに言われるのが嫌だから、人には言わないけど…)、屋台の明かりから離れて夜空を見上げていた。]
海の上だと、星を頼りにするんだよな。
[ぽつ、と呟いた独り言。 秋山は、その言葉の意味する事を知っている少ない友人だった。]
(31) 2019/09/02(Mon) 10時半頃
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|
[バニシングツイン。 これは俺の記憶の全くない時の話。何せ胎児の時だから。けれども、俺にはもう1人兄弟がいたらしい。
双子だとわかった時、親は1人には「航」、もう1人には「海」と名付けるつもりだったんだと…聞いた。 由来とかは忘れたけれど、ただ、出会う事が出来なかった片割れがいた事実をずっと抱えている。寂しいとか悲しいとかそういった感情は別に湧かないけれど、居たらどうだったんだろうな、みたいに妄想する事はたまにある。
俺の知らない事としたら、両親が海が消えたという事を知った日が ────9月1日だという事だ。]
(32) 2019/09/02(Mon) 10時半頃
|
|
[親は何処にでもいるような2人だ。サラリーマンの父親と、専業主婦の母(日中、よく出かけているけど俺はよくわからない。)ただ、母さんの家の都合?で、うちの親父は婿養子というやつらしい。父親の兄弟が多くて(親父は3番目の弟らしい)、親戚の家に休みとなると行く事が多い。ガキの頃は何で俺は名字が違うのかわからなかったけど、別に気にしちゃいなかった。正月に親戚のおじさん達から貰えるお年玉は貴重だったし。
けど、中学、高校とかになると子供の成績とか進路がどうのとか…父親達の話の中に俺は存在したくない事が増えてきたものだから、近所の親戚──根岸の家に俺は殆ど行かなくなっていった。]
(33) 2019/09/02(Mon) 10時半頃
|
|
─??─
[変な夢を見た。 真っ白い空間で、雲の中みたいな場所。 俺の目の前に、俺がいた。 正確には、俺にどこか似た俺だ。
何か喋っているけれど、 はっきりとは聞こえない。
ただ、その俺に似た俺の顔が 悲しそうな、心配そうな顔で 俺を見ていて────]
……、か
[声を発しようとした時、目覚ましの音で俺は目覚める事となった。]
(34) 2019/09/02(Mon) 10時半頃
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|
─9月1日・朝─
あれっ?
[夏休みも同じ時間に起きていた為、起床時間の違和感はなかったが…自分の机の上を見て声を上げた。 確か学校に行く支度をしてから寝たはずなのに、何故かそれがなくなっていた。]
??なんで、
[寝ぼけて全部片付けた?いやまさか。そんな思いと共に鞄にペンケース、教科書とノートと順々に入れて支度をし直す。 次に赤本を解いたノートを入れようと中を確認するが
そこには昨日解いたはずのものが何一つ書かれていなかった。]
……………………、なんで?????!??
(35) 2019/09/02(Mon) 10時半頃
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[次にスマホを手にして、時計と日付を見る。
今日は9月の2日のはずなのに、スマホの画面には1日と表示されている。3度見くらいしたけれど、やっぱり1日だ。]
……、……。
[疲労で頭がおかしくなったのかもしれない。本気でそんな事考えかけた。 とりあえず、スマホを手に持ったまま、翔にメッセージを送ってみた。]*
(36) 2019/09/02(Mon) 10時半頃
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──9月1日/朝──
[ 顔を洗い、歯を磨く。 制服に袖を通したあたりで、 どうにも家が静かだなって気付いたのだ。
お母さんが寝坊するのは、 ときどきあることだからいいとして、 中学校だって今日からあるはずなのに、 年子の弟が起きてくる気配がちっともない。
まったく仕方のないやつ。 ってふうに、千早はため息をついて、 弟の部屋の扉をノックしてやったのだ。]
(37) 2019/09/02(Mon) 12時頃
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竜太! アンタも今日から学校でしょ。
[ 開けるよ、と予告して開いた扉。 ベッドに寝っ転がったままの弟は、 不機嫌そうなしかめっ面して言う。
なに寝ぼけてんだよ。 明日からだっつーの、バーカ!
しっかりと制服まで着込んでいた千早は、 だって、昨日の記憶がしっかりとありますので。
弟こそひどい寝ぼけ方をしている。 なんて思って、「あっそ。勝手にしな」なんて。
スマホもテレビも確認せずに、 いつもと変わらぬ時間に学校へ向かったのだ。]
(38) 2019/09/02(Mon) 12時頃
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[ 始業時間にだいぶ余裕をもって登校する。
それはいつものことなんだけれど、 こんなにも気の重い朝ははじめてかもしれない。 と、千早は胃のあたりを抑えながら歩く。
それにしても、なんだかおかしい。 このくらいの時間なら、朝練のある部活の人や、 登校が早めの人とそれなりに出くわすはずなのに──、
それにしては、制服姿が少ない。ような……?]
(39) 2019/09/02(Mon) 12時頃
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[ 疑問の芽を育みながら、 通学路を歩くこと少々。
前方にようやく見つけた制服姿>>28に、 思わず「あっ」っと声を上げて、 追いつこうと地面を蹴って駆け出した。]
すみません! そこの、そこの……根岸先輩?
[ すこうし近づいてみて、 どうやらそれが知った顔であると気付く。
慌てて見知らぬ人に話しかけるモードから、 顔見知りへの挨拶へと口調を切り替えながら、 走ったせいで滲む額の汗を手の甲で拭った。]
(40) 2019/09/02(Mon) 12時頃
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おはようございます、あの、 今日って学校……ありますよね?
[ 少しマシになったとはいえ、 猛暑の気配を残す9月入り。
部活でしっかりと日焼けをし、 今も汗を拭っている千早に対し、 なんだか夏を感じさせない人だな。 なんて、どうでもいいことばかり考えて。**]
(41) 2019/09/02(Mon) 12時頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2019/09/02(Mon) 12時頃
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─9月1日・朝─
[翔へ送ったメッセージは既読が付かないままだったので、仕方なく制服に着替えてから部屋を出て、リビングへと向かう。 自分の姿を見た母親が目を丸くして、それからカレンダーを確認してから]
……
[学校は明日からよ。と言い笑った。 父親の姿を探すと、根岸さんのとこでしょ、とまた笑われた。]
………………
[俺が、間違っているのか???] [頭の中で思考をしても答えが出てこない。ダメだ、考えるのはやめよう。わからん。]
……、……
[椅子に座っていると、昨日と同じ朝食が並び、昨日と同じテレビが流れ始める。 なんというか、これは、少しばかり、気持ちが悪いな、と、内心思い始める。]
(42) 2019/09/02(Mon) 14時頃
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[それから、ふと、自分みたいに間違えて登校してきた生徒がいたら、と…思い至る。
翔からの返事はない。 それを確認すると画面を暗くして、制服のポケットへ突っ込んだ。]
ごちそう様。 ちょっと…今日は外で勉強してきます。
[夜のお祭りは行くの?と、昨日と同じ質問が飛んでくると、エッ?という喉元まで出かけた声を飲み込んで、翔と行ってくるよ、と、伝えると学校に向けて歩き出した。*]
(43) 2019/09/02(Mon) 14時頃
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[カチリと音を立てるのはベッドの枕元に置いた目覚まし時計の音か。
朝を告げるベルがけたたましく鳴り出すほんの少し前に覚醒してしまう事がある。 早く目覚めたのならタイマーを切ってそのまま起き出せばいいものを、私は息を殺してじっと秒針が時を刻むのを見つめている。 一周ぐるりと円を描き切った後に、カチリと──ああこの音だ──短針と長針が定められた形に合わさり、そしてジリジリと無遠慮なベルが鳴り出すのだ。 起きろ、起きろと叫ぶように。]
(*9) 2019/09/02(Mon) 15時頃
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[何もこんな時に──全身を炎で焼かれる己の姿を見つめながら頭の隅で思う。
明るい色に染めた柔らかな髪。ふんわりと自然なウェーブが出るように毎日こてで巻いてる。 嫌味にならない程度に形を整えて、ぴかぴかになるまで綺麗に磨いた爪。 睫毛がツンと上向くのはバイトで貯めたお金でマツエクしたからだ。 それなりに苦心して気を遣っていた。私の全部。
燃えて灰になるまでどのくらいの時間が必要だったろう]
(*10) 2019/09/02(Mon) 15時頃
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[夏休みに入ってすぐ。 私はエミちゃんに呼び出されてうきうきと浮かれ気分でその場に出向いた。 彼女から折り入って話がある、なんて言われたものだから、私ったらてっきり大切な相談があるんだと、エミちゃんが私を頼りにしてくれたのだと思い込んでしまった。
能天気に現れた私を迎えたのは冷ややかな怒りを浮かべた彼女と、そして友人達の侮蔑に満ちた視線だった。
『雛子、アンタエミちゃんの彼氏に手ぇ出したんだって?』
え。って思わず間抜けな声を出してしまった。え。え?何? 状況の掴めない私は説明を求めてエミちゃんと、そして発言した友人の顔を交互に見た。 そのリアクションにすら、『わざとらしい』『何とぼけてんの』と周囲から野次が飛ぶ。]
(-33) 2019/09/02(Mon) 15時頃
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[──エミちゃんの彼氏ってあの、野球部のエースの…最初エースって何?何のポジション?って聞いて呆れられたっけ。そうだ、あの背の高いピッチャーの事だ エミちゃん達に連れられて、野球部の応援に何度か行った。日焼けに気を付けたけど結局少し焼けちゃって、鼻の頭が赤くなっちゃったんだ。 勿論エミちゃんが彼と付き合ってるのも、知ってた。
『どうしてそう言う事すんの?アンタエミちゃんにどんだけ良くして貰ってっかわかってんの?』
そんな、知らない──知らないよ! だって私、数える程にしか喋った事もないし、だいいち、
『もういいよ雛子、アンタがどんだけビッチなのか皆わかってんだから』 『そうだよ、すーぐ男に色目使ってさ、何もわかりませーんって顔してよくやるわ』
聞いてよ!?色目なんか使った覚えないし私がエミちゃんの嫌な事するなんてありえないから!
『じゃあどうしてあいつはアンタの事が好きなんて言い出すのよ』
それこそ、知らない────人の心の事なんてわからない。 出来もしない説明を求められて、案の定私は何も言えなくて、そのまま罪状を押し付けられた。]
(-34) 2019/09/02(Mon) 15時頃
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[8月初旬。 私はSNSで援助交際を持ちかけて来たおじさんからお金を盗んで、ラブホから逃げる途中に幹線道路に飛び出した。
視界を灼く真っ白な光に驚いて立ち竦んだらそこは運悪く突っ込んで来たトラックの目の前。何を感じる暇もなく強い衝撃に襲われた。 ほんの一瞬の浮遊感の後に地面に打ち付けられた──所まで本当に憶えているのか、轢かれたと思った瞬間に受けた錯覚なのかもわからない。ただ、こめかみを酷く切ったらしく、そこから路面に広がる赤い水溜まりが不思議だった。 膜を張ったように急速に掠れて行く視界の隅に、脱出するトラックの運転手さんの姿が見えてああ良かった、と思ったのは確かだ。]
(*11) 2019/09/02(Mon) 15時頃
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[横転したトラックは積み荷が悪かったのかガソリンが漏れ立ちたのか、黒煙を上げて燃え上がった。 結構な規模の事故だったし、その日は町中にサイレンが鳴り響いただろう。
昔流行ったらしい莫迦なネット小説みたいな終わり。 ──幸いテレビや新聞に未成年の私を名指しで非難するような報道はされなかったが、人の口に戸は立てられない。
休みが明けたら、この事は学校中で噂になっているかもしれない ……だって、エミちゃん達が大きな声で言っているもの。
あの子はビッチだった、友達の彼氏も寝取るような女だった、って]
(*12) 2019/09/02(Mon) 15時頃
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[カチリ。ああ、また時計の音がする。 今日こそベルの音が鳴る前に起き出して、アラームを止めてしまおう───
焼け爛れた手を緩慢に持ち上げる。 時計……あの目覚まし時計に責め立てられる前に止めてしまえたら、
そしたらきっと*気分良く目覚められるだろう*]
(*13) 2019/09/02(Mon) 15時頃
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─ 9月1日・朝 ─
[いつもより随分早く家を出たとは言え、制服をこんなに見ないなんてことがあるか?もしかして今日まで夏休みだったんだろうか。]
でも月曜、だよな…?
[いつも通学路、地面しか見てないと思っていたけど意外と周り見てたんだな、違和感を感じる程度には。思いつつ、スマホを取り出した。]
1日…
[スマホの角度を何度も変えながら画面を確認する。見間違いじゃないのか? 光の反射で文字がおかしく見えてないか? ………ううん、間違いなさそうだ。
なら俺が本当にうっかりしていただけか。 ああ、嫌だ。これじゃあ帰ったらまたうっかり者だと親類総出で笑われる。]
(44) 2019/09/02(Mon) 15時頃
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…うわ。 なんだ、岸か。
[後ろから駆け寄る足音に気づくことは出来なかった。(>>40)声を掛けられて振り向けば、そこに居たのは同じ塾の岸だ。]
…岸も日付間違えたのか。 こういうポカするの俺だけじゃないんだな。
[少し安心した。安心がてら、岸に待受画面を見せる。 ──9月1日(>>41) 確かに画面にはそう表示されている。]
災難だな。 ……お互い。
[正直、違和感は拭えていない。 俺は31日と1日、二日分の祭りを覚えている。それぞれの日に起きたことも。納得はいってないけど…]
(45) 2019/09/02(Mon) 15時頃
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/* れいちゃんとリンクするところがあるかもと言ったが 考えた結果あれは嘘だった…
(-35) 2019/09/02(Mon) 15時頃
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とりあえず、俺は学校行ってみるけど。
[家に帰っても家があれじゃあ。 誰も居ない学校のほうがまだマシってもんだ。 岸がどうするかを聞くとかは、しなかった。 けどまあ、一応目配せだけはした。ついてくるなら来るだろう。 スマホをポケットに仕舞って俺は歩き出した。]
(46) 2019/09/02(Mon) 15時頃
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[校門の前にやや丸みを帯びた人影が見えた。 ほぼ間違いなく鹿崎だろう。(>>30)]
……はよ。
[寝る前には、もう少しこう、気のいい挨拶をできるようにしたいと少しはおもったのだが。俺の顔はいつもよりも強張っていただろう。上手く行かないな。 岸と、鹿崎。俺以外のうっかりもの二人に出会って最初は自分のただのうっかりかと思っていた違和感が少しずつ強くなっていく。**]
(47) 2019/09/02(Mon) 15時頃
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/* あいかん赤ログ 燃えて灰になるまで?そんな高温じゃないよね 炭でしょ…
(-36) 2019/09/02(Mon) 15時頃
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ちょっと出て来る!
[リビングの中に居る母に言い置く。 休みだってば、と繰り返される言葉には生返事だけを寄越して慌てて脱ぎ捨てたスリッパを揃える事もせずにローファーに足を突っ込んだ。
気が急いてつま先をトントンと床の上で弾ませながら──靴が汚れちゃうし形が悪くなる気がするからいつもはしないのだけど──靴箱の扉に取り付けられた鏡でみっともなくない程度に髪を整えた。]
どこいこ……
[どこか、人が居る所……と考えればやはり学校しか思い浮かばない。 よれてしまったブラウスの襟を引っ張ってきちんと直してから外へ飛び出した。]
(48) 2019/09/02(Mon) 16時半頃
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[少し小走りに進む町中には祭りの法被に身を包んだ町内会の大人たちが歩いていたり、神社へ続く道なりに飾られた祭り提灯が揺れていたりとまるで昨日の再現のようだ。
とは言え昨日は友人達が構ってくれない心細さに足元ばかり見てにふらついていたわけだから、景色が全く同じかどうか自信は無い。 知らないようでいて、昨日意識の端っこで見たり聴いたりしていたような、そんな町の姿にううん…と小さく唸った。
その途端、鞄の中からスマホの通知音が鳴り響いてビクッと背筋を震える。 きっと他人にとってはそれなりの喧噪に紛れただろうけれど、自分にだけは特別なそれ。
友人達と連絡を取り合っているグループチャットのアプリに個別の着信があったのだ]
エミ、ちゃん……。
[昨日、お祭りに行こうと能天気に誘いをかけた雛子に対してまるで稚い子供に言い聞かせるようにしてお小言を送って来た友人の顔を思い浮かべながら立ち止まって、アプリを開く。 かくして読んだのと同じ文面が丸々表示されているのを確認して、息を呑んだ]
(49) 2019/09/02(Mon) 16時半頃
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[エミちゃんからの通知を見て、息を呑んだ。 昨夜送られてきた文面と同じ。彼女もまた夏休み最後の9月1日を繰り返しているのだ。
私が願ったから?私を置いて次の季節へなど行かないでくれ、と 嗚呼、それなら、それだったら、なんて都合が良いのだろう───
喜悦が浮かび上がって、思わず口元を抑えた。 そうしないと哄笑が零れ落ちてしまいそう。
嗚呼なんて莫迦なエミちゃん、私に捕らわれた事も知らないで まるで姉、ううん女王様気取りで私にそんな指図をして───
いいよ、大丈夫。今まで通りにあなたは私の女王様だ。 いくらだって見上げてあげるしいくらだって尊敬する。尻尾だって振るよ。
だから、私とずっとずっと一緒に居てくれるよね]
(*14) 2019/09/02(Mon) 16時半頃
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ワタルは、サミュエルはどうしてっかな…って想いを馳せつつ学校へ向かう。
2019/09/02(Mon) 16時半頃
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[零れ落ちてしまいそうなものを堪えて口元を抑える。 ヒュウ、と変な音だけが漏れてしまったかもしれない。
暫く震える指が上手く動かなくてアプリを操作できないまま、またスマホを鞄に突っ込んだ。 ああ誰かに会って確かめられたなら──しかし、同じ一日を繰り返しているかなどと誰に訊けるだろうか?
真面目に取り合ってくれる人などいるのかと思案しながらも、やはり足が向くのは通い慣れた夏呼西高校の学び舎だった。]
………あ、
[とぼとぼと歩んでいた足が、校門前に集まる数人の学生の姿をみとめて止まった。 どうしよう、声を掛けなければ会話も何もないけれど、会話に割り込むのはなかなかハードルが高い。 思えば自分は友人達に乗っかって行動するばかりだったから]
(50) 2019/09/02(Mon) 16時半頃
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/* おおっ会長も来るかな?
(-37) 2019/09/02(Mon) 16時半頃
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[どうしようかと逡巡しかけたが、彼らの顔に見覚えがある事に思い至って『あっ』と声が零れた。
ああ、あれは、つよつよでやばやばなガン飛ばして来た子(>>47)と、野球部の試合を見に行った時に献身的に立ち回っていた──少なくとも自分にはそう見えた──マネージャーの女子(>>41)と、それと、ああ、もしかしたら一度だけ話した事があるかも。 エミちゃんだか、誰だったかの元カレの後輩のなんとか、って言う男の子。(>>30) ふっくらした輪郭はそう言えば昨日神社前で見かけたかもしれない。
すぐに会長や秋山を見付けて其方に気を取られてしまったけれど──うん、間違いない。昨日、少なくともすれ違った筈だし、マネージャーの彼女も屋台で騒ぐ野球部達と会っているかもしれない]
ね、ねェ君たちさァ、昨日居たよね!?神社!
(51) 2019/09/02(Mon) 17時頃
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[お前とお前とお前!とばかりに思わず行儀悪く指さしてしまった。 ギャルは傍若無人にとか傲慢にとかそんな教えが身に付いていたからとかでは全然ない。 焦ってしまって、思ったままが口から飛び出す。 ずんずんと詰め寄るように歩み寄って───その内に、ああ、思い出した。]
キミけんちゃんでしょ、けんちゃん、私の事おぼえてる?おぼえてないかな、ヒナコだよ!
[鹿崎をケン、と呼んでいたのは彼の先輩だったか。 威圧的でオラオラしてて、何だか全然いい先輩って感じじゃなかったけど、シャレにもならない理不尽な物言いをのらりくらりと笑顔でかわしていた後輩の子。 かわいそ、ともうまくやってて偉いな、とも思った。
ねえおぼえてないかな、と昨日の事なんだか雛子自身の事なんだか自分でもごっちゃになりながら鹿崎の顔を背伸びをしながら見上げてもっと良く顔を見せようと**]
(52) 2019/09/02(Mon) 17時頃
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/* 雛子めっちゃ喋るやん これは狼ですわ
(-38) 2019/09/02(Mon) 17時頃
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― 自宅・自室 ―
いや、オレがおかしいのか、それとも周りがおかしいのか…………?
[オフクロだけではなかった。時計もスマートフォンも、何ならテレビの画面でさえも、9月1日を示している。 流石にそこまで手の込んだ悪戯をすることは無いだろう。 そうなると、]
(53) 2019/09/02(Mon) 17時半頃
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じゃあ、『昨日』のアレはいったいなんだったンだ?
[『昨日』過ごした『9月1日』は一体何だったのだろうか。
ただ、これは単なる夢だったのでは無いか? オレは首を傾げながら、]
(54) 2019/09/02(Mon) 17時半頃
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CC レイは、メモを貼った。
2019/09/02(Mon) 17時半頃
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……どうせ休みなら、図書館にでも行ってみるか。
[野球漬けの生活が終わって以来、疲れがまだ抜けきっていないからかもしれない。
肉体的にも、精神的にも。
もう、『あの試合』から立ち直ったかと言われれば、ウソになる。正直。 だからあんな夢を見るんだろう、少し疲れを取るストレッチ法でも図書館で調べよう。
そう思いオレは図書館に出掛ける準備を始めたのだった**]
(55) 2019/09/02(Mon) 17時半頃
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― 自宅・朝 ―
[シーツの上で身を捩る。 いつものように目覚ましのアラームが鳴る前に目を覚ました。 肌にじっとりとパジャマが張り付くほどの、ひどい寝汗もいつも通り。 朝が弱く、頭に靄がかかったようにうまく働かないのも。 どうしようもないくらいにいつも通り。 だから、スマートフォンに表示された日付とか、昨日片付け忘れたアイスのカップが消えているとか、卓上のカレンダーがまだ8月になっているとか、そんな違和感に気づくことはできずに。 汗をたっぷりと吸ったシーツとパジャマを洗濯機に投げ込んで、シャワーを浴びて登校の準備を始めた]
(56) 2019/09/02(Mon) 18時半頃
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いってきます。
[ローファーに踵を押し込みながら、自分以外誰もいない家に声をかける。 もちろん返事はないし、返ってきたならば怪奇現象だ。 常々思っているが、人が寄り付かないこの建物を家と呼んでも良いものか。 寄り付いたとしても、それぞれがそれぞれ勝手に食事や入浴をするぐらいで、会話どころが顔を合わせることもなく立ち去るのだから、家などという温かみのある言葉は似つかわしくないのではないか。 朝からそんな難儀な事を考えながら、家を出た。 家の近くの神社は賑やかだが、昨日のお祭りの片づけでもしているのだろう]
(57) 2019/09/02(Mon) 18時半頃
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― 奏生橋・朝 ―
[私は朝というものがあまり好きではない。 かといって、昼や夜が好きかと言われればそうでもないが。 昔は、一人で迎える夜の方が怖かった気がする。 今は朝が怖い。 目が覚める度に、一歩また一歩と処刑場へと近づいているような気分になる。 ヴィア・ドロローサを気取るほど、重いものを背負っているわけではないが]
(58) 2019/09/02(Mon) 18時半頃
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[橋の中腹にたどり着き、欄干に身を寄せる。 その日が来たとしても死ぬわけじゃない。 ましてや、ラッパが鳴り響き世界に終末が訪れるわけでもない。 裁かれるのは一緒だが。 合格、不合格の烙印が押される。 ただそれだけだ。 どちらの判決が下されようとも、来年、私はこの街にはいないだろう。 川の流れと同じ、行きつく先は頼りになるモノがなにもない大海原。 ただ、投げ出されるときが来たというだけ]
(59) 2019/09/02(Mon) 18時半頃
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[川面に映る制服姿の自分を見下ろす。 整ってはいるが愛想や愛嬌が足りない(ほぼ無)、と評されるその顔は、川波で歪んで少しはましになっているだろうか。 遠くてよくはわからないけど。 その程度には高い橋。 吸い込まれるようにふらりと飛びこめば、おそらくは助からないのだろう。 死を願って飛び込めば、それが叶う橋。 なんて、怪談の題材になりそうな話だ。 私のアンテナが低いだけで、すでにあるのかもしれないが]
(60) 2019/09/02(Mon) 18時半頃
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[そんな物思いに耽っていると、現実に戻れとでも言うかのようにスマートフォンが振動する。 プッシュ通知には見覚えのあるメッセージが表示されていた。 『ねぇ、やっぱり今日一緒にお祭りに行けないかな?高校最後の夏休み、その最終日なんだし』 おや?……*これはいったいどういうことだろう*]
(61) 2019/09/02(Mon) 18時半頃
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[慌てふためきながら俺は(>>30)、 スマホを取り出して待受画面を見る。 なんだ。やっぱり9月1日じゃないか…て、おいおい。]
おいおい…
[違うだろ。毎日あんなに今日が嫌でカレンダー睨んでたんだ。今日は9月2日だろ?俺はスマホを凝視しながら心の中で叫んでいた。おいおいおいおぉおい……!]
(62) 2019/09/02(Mon) 19時頃
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[あ。根岸だ(>>47)。それと岸だ(>>41)。 俺は心で叫びながらも、掛けられた声が聞こえるくらいには冷静さがあったらしい。え。なに。お前ら一緒に登校してんの?付き合ってんの?はぁ…同じ暗いのでも顔がいい奴はいいよな。やることやってんだな…。俺は待受画面も少し忘れて、二人を当分に見やった。]
はよ……
(63) 2019/09/02(Mon) 19時頃
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[とってつけたような、暗い挨拶になってしまった。 そして俺は、直立不動になる(>>51)。]
ハイ!!!イマシタ!!!!
[敬礼しなかったのが不思議なくらいだ。 俺にはわかる。これは明加先輩の声だ。 俺に……百歩譲って俺達に話かけてくれてる。今日は奇跡の日だ。世界はきっと祝福されているに違いなかった。]
(64) 2019/09/02(Mon) 19時頃
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ち…近……(>>52)
[あまりに先輩が近すぎて、思わず仰け反ってしまった。 馬鹿。俺の馬鹿。根岸…俺はもう泣きそうだよ。先輩俺の事おぼえててくれたよ!]
ケンチャンデス!!! メ…メイ……雛子先輩おひさしぶりッス!
[俺は今日の日を忘れない。 先輩をどさくさに紛れてでも下の名前で呼べた今日の日を。俺は俺の勇気に心で喝采を贈った。*]
(65) 2019/09/02(Mon) 19時頃
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/* かわっっっっっっっっっっっっっっっっいいんだよなケントなあwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-39) 2019/09/02(Mon) 19時頃
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/* いま秋山を思い人にしていいのかで必死こいてその後の展開考えてるんだけどいける気もするけど不安すぎて不安だあ!!!!!!!
(-40) 2019/09/02(Mon) 19時頃
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なんだとはなんですか。失礼な。 岸です。この間はありがとうございました。
[ 軽口を叩くようにそう返す>>45。
千早の通っている塾は、 規模が大きいというほどではなくて。 その分、同校の先輩との距離も、 大きい塾ほど遠くはないのが気に入っている。
苦手な科目の去年の試験の話だとか、 先輩からしか得られない情報を、 直接聞ける相手がいるってことですから。
ほら、内申って大切だ。2年後を見据えて。]
(66) 2019/09/02(Mon) 19時頃
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[ 先日も、塾で顔を合わせた際に、 夏休み明けに英語の抜き打ち試験があるなんて、 同級生の間で囁かれていた噂の真偽を、 居合わせた根岸先輩に尋ねたっけ。
そんなことを思い出して礼を述べながら、 差し出されたスマホと言葉>>45に、 ううん? と思いっきり眉間に皺を寄せて。]
……日付? ポカ? 9月1日? やだな、なんの悪戯ですか。 今日は2日ですよ、始業式!
[ だって、あんなに確認したのだ! 学校の始まる日まで指折り数えて。 勘違いと納得する気にはなれそうもなく。]
(67) 2019/09/02(Mon) 19時頃
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[ とはいえ、ぎゅうっと顔を寄せ、 根岸先輩の待ち受け画面を覗き込んだ後、 確認するように取り出した自分のスマホも、 同じように、9月1日の日付を示していて。
頭上にはてなマークが浮かび始めた頃合いに、 歩き出してしまった根岸先輩>>46を追いかける。
その先には、さらに人影>>30があり、 やっぱりおかしい。と疑念を深めたところへ、 思いがけず飛んでくる女性の声>>51。
振り返れば、かわいい声のトーンと裏腹に、 びしぃっと突き付けられる人差し指。]
(68) 2019/09/02(Mon) 19時頃
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[ ……あ。3年女子のギャル軍団! などと、失礼ながら千早は考えておりました。]
(69) 2019/09/02(Mon) 19時頃
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[ 野球部の応援に来ていた姿を覚えている。
女の子って感じの歓声の発生源。 いかにもって感じの派手な3年生たち。
その一角にいたその人の、 ふんわりと波打つ柔らかそうな髪が、 どうにも印象に残っていて。
どうしてだったっけ。 何かの拍子に顔を合わせたときに、 何かの話のついでってふうに、 「どこで髪切ってるんですか」って聞いた。
たぶん、千早に似合うのは、 ミルクティーみたいな優しい色じゃないだろうけど。]
(70) 2019/09/02(Mon) 19時頃
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[ そんないつかの出来事を思い出しながら、 千早は飛んできた声>>51に思わず言葉を投げ返す。]
いましたけど、それが──、
[ 何か。と言いかけたんだけれど、 全力の返事が傍から聞こえて>>64、 最後まで口にすることもなく口を噤む。
鹿崎先輩、テンション高。 私たちへの挨拶>>63と態度違いません……?
それも、黙って根岸先輩に、 「何事ですか」という視線を送るにとどめた。 よく空気が読めましたの花丸がほしい。]
(71) 2019/09/02(Mon) 19時頃
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……っていうか、 これだけ学校来てるってことは、 やっぱりスマホのバグとかじゃないですか?
ほら、電波障害とか何かで。 日付表示だけ狂っちゃったんですよ。
[ そんな都合のいい解釈を、 人が集まってきたのをいいことに述べて、
……そういえば弟はぐうすか寝ていたな。 なんて、今はこの状況と紐づけることもなかった。**]
(72) 2019/09/02(Mon) 19時頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2019/09/02(Mon) 19時頃
師範棋士 千早は、メモを貼った。
2019/09/02(Mon) 19時半頃
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[ こんなに早く終わってしまうなら、 うじうじと悩んでなんかいなければよかった。 ]
(*15) 2019/09/02(Mon) 19時半頃
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[ 「嫌われたくない」っていう、それだけだった。
少しでも、イヤなことを思われたくなくて。
引かれたくないとか、面倒がられたくないとか……
それだけ。
もっと好きになってもらう自信がないから、
何も伝えられないだけになってしまった。 ]
(*16) 2019/09/02(Mon) 19時半頃
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[ 今さらこんな我儘…… 願ったってしかたないんだろうけど でも、気持ちくらい、伝えてみればよかった。 ]
(*17) 2019/09/02(Mon) 19時半頃
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[あたしは秋山先輩に届いた意味不明な文字化けメッセージのことを『自分でも知らずにいた』。]
(*18) 2019/09/02(Mon) 19時半頃
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[『もしこんな風にできていたら』
あたしという人間は死の間際 それを望んでいたように思う。
『願い川』『叶い橋』が あたしの願いを叶えてくれたのだろうか。]
(*19) 2019/09/02(Mon) 19時半頃
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[冷房強い……。 部屋が冷えてる。 ちょっと涼しすぎる部屋であたしは目を覚ました。 夜も毎日あついからといってやりすぎだ。
昔親に買って貰った目覚まし時計を止める。
え?時間やばくない? もう絶対遅刻じゃん。 いっぱいアラームかけなかったっけ?]
(73) 2019/09/02(Mon) 19時半頃
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[あたしの死後、うちの冷房はフル稼働だった。 夏だから、温度をできるだけ下げていた。]
(*20) 2019/09/02(Mon) 20時頃
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[うーん。 こうなってしまっては仕方ない。 今更騒いだって遅刻は遅刻だ。 怒られるだろうし、ちょっと恥ずかしいけど。 寝ちゃったものは仕方ない。
Tシャツ姿でベッドの上で起き上がって、スマホのロックを解除する。 表示された時間にあーあと思う。 なにか違和感があったけど、なんだろう。]
(74) 2019/09/02(Mon) 20時頃
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― 宍井家・澪の部屋 ―
[頭がスッキリ目覚めるまで、ベッドの上でスマホのメッセージを眺めることにしたあたしは、内容に目を通して「どうしてみんな昨日と似たようなこと言ってるんだろう」と首をひねっていた。
「おはよ。いま起きた。遅刻だー」と水泳部の友達にメッセージを送る。こんなところばかり図太く、まだベッドの上にいたけど。 少しして、返ってきたのは「学校明日だよ笑」という返事だった。メッセージは、微笑ましくぬるく、あたしの勘違いを訂正してくれているようだった。
けど。 あたしにはわけがわからない。 その一言で、夢の中に戻された心地がした。
昨日の夕方『祭の二日目』に出かけて かき氷の青りんごの話をして 颯成の手元のかき氷はレモン味の黄色で 颯成が成功した飛行機の型抜きも あんず飴のじゃんけんで飴をもらったことも
帰り際、颯成が転んで、しまったことも]
(75) 2019/09/02(Mon) 20時頃
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[そしてあたしが、振り返って、 颯成の手をとろうとしたことも]
(*21) 2019/09/02(Mon) 20時頃
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[……ぜんぶ、覚えてる。よね? 確かに頭の中に思い浮かべる。
けれどあたしは、なにせあたしに自信がない。
もしかして寝ぼけているのか? よくできた現実みたいな夢を見た……?
友人の訂正を後押しするように、またはあたしの間違いを指摘するように、スマホのカレンダーアプリは『日曜日 1』と本日が何日であるかを表示していた。
さっきの違和感の正体がここでやっとわかる。
日付けだ。
現実みたいな夢を見ていたのだろうか。 あたしは小さい頃のことを思い出した。 ソファで眠りすぎて、朝だか夕方だかわからなくなって、何日が経過したのかもわからなくなって「今日って何日?」とお母さんに聞いて笑われたことがあったっけ。
あたしはベッドの上でただ、固まっていた。**]
(76) 2019/09/02(Mon) 20時頃
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/* なんかこの村のログみんな読みやすくない???そんなことない??めっちゃ読みやすくて文字苦手マン助かっている
(-41) 2019/09/02(Mon) 20時頃
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/* 千早ちゃんの後輩像が後輩としてめちゃくちゃ魅力的ですごい…さわやか!!!かわいい!!!なんか挙動それぞれにドキドキしちゃうよね…小悪魔感があるね…!!ポジ感めっちゃかわいいんだよなあ 来てくれて嬉しいなあ!
宍井のこの寝る前のSNSチェックからの起床後メッセージ確認で似た感想持ちつつも印象が違う感じめちゃくちゃほの気持ち悪くていいなあ!!! あと夢の中に戻された心地てのがおもしろい…皆それぞれ分けのわからなくなり方が好きだ〜〜〜これこれこれ!! ちゃんと村不気味になってきててうれしいですねえ!!! ところで部屋着宍井ちゃんはとてもエッチだと思いますベッドというロケーションもgoodです
(-42) 2019/09/02(Mon) 20時頃
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[夏休みが始まったら?
どんなにあたしの死を両親が 恥ずかしがって隠そうとしたとして。
学校からあたしが突然いなくなることになれば どんな言い訳も嘘も、きっと罷り通るまい。 きっと、誰しもに明らかになることだった。
あたしが死んだら…………]
(*22) 2019/09/02(Mon) 20時半頃
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[あのひとはこれから先いつかきっと 誰かにとられてしまう。
あたしが想いを一言も伝えられもしないうちに。**]
(*23) 2019/09/02(Mon) 20時半頃
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― 宍井家 ―
[夢うつつ……とは、こんな気分をいうのかも。
友達数人寄ってたかって、あたしに昨日……じゃなくて夢……?ともかくあたしが昨日だと思ってた夕方祭の二日目に行ったような気がするのも、みんな夢だと教えてくれた。 みんなが言うならそうなんだろう……とあたしはあたしの頭を疑っている。
テレビをつけても9月1日。 スマホがおかしいかもしれないからつけたパソコンだけじゃなく、インターネットのどこを見ても9月1日。 日付け表示つきの時計を探してチェックしても9月1日。
極めつけに、窓の外を見てみた。 町内会のおじさんが法被を着ている。(>>19)
この辺りで、あたし一人の限界だった。 あたしは一人で、ひとまず一度観念することにした。 『あたしがおかしかったのだ』と。]
(77) 2019/09/02(Mon) 20時半頃
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/* 秋山のところに来てる文字化けメッセってこれis何なんだっけ…説明には特にないし決まってないよって事でいいのかな? ん?レイちゃんの思い人ってあれ え?これあの子? 秋山じゃないよねえっとえっと ヒナコメダパニ
(-43) 2019/09/02(Mon) 20時半頃
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/* あと会長がバニシング・ツインズ〜失われし己の半身の呼び声〜みたいなちゅうにをさらっと入れて来たの大好きです 航海!ワンセットだったはずの名前を見るたびに思い出しちゃうじゃないですか素敵
(-44) 2019/09/02(Mon) 21時頃
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/* あ、そうか レイちゃんはとってもコールドで雛子はホットホットな感じの首無騎士と言う事を把握しました
(-45) 2019/09/02(Mon) 21時頃
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[話しかけた途端に体を真っ直ぐにして声を張るように(>>64)お返事してくれる事に少し目を丸くした。 『けんちゃん』で合ってた、良かった。自分の事も憶えていてくれたんだ。 安堵したのだろう、彼の顔を上目に覗き込んだ目元がくしゃりと緩んだ。
普段集団でばかり行動しているせいか、一人っきりではやっぱり自分はよわよわで、依って立つ所が少しもないと不安なのだ。
思わず取りすがるように彼の制服の裾を摘まもうとして、そして彼の体がとってもとっても仰け反っている事に気付いてしまった。 はっとして伸ばしかけた手を空中で開いてパァを作って、一歩下がり]
(78) 2019/09/02(Mon) 21時頃
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わ、私別にそんな怖がらせるような先輩じゃないと思うんだけどなァ あの時ちょっとイカツイ人多かったからしょうがないかもしれないけどォ……
[何かするように思えた?緊張させちゃった、とちょっとしょんぼりした。 伸ばしかけた手は下ろして自分の制服のベストの裾をぎゅっと握り]
昨日、神社のお祭り二日目だったよね、絶対そうだよね…! でもおかしいの、皆まるで今日が9月1日みたいに言ってて、町内会のおじさんたち法被着てお祭りの準備してるし、祭囃子だって聴こえるんだよ
(79) 2019/09/02(Mon) 21時頃
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[電波障害では?と(>>72)現実的な答えに思わずぶるりと首を振る。 反論しようと少し口を開いた所で彼女の名は?と記憶を探るが、何度か野球部に押しかけていた癖に彼女を”マネージャーちゃん”としか認識していなかった事に気付いた。
部員の男子の事はあれこれ熱心に調べたりポジションやルールの事憶えようって思っていたのに。
友人達が見ていたのは野球部、ではなくて彼氏や彼氏候補、であって──つまり彼女は女子なので、興味の範疇ではなかったのだ。 特にエミちゃんはエースの何とかくんに夢中だったっけ。
それに疑問を抱く事もなかった自分を少し恥じた。 彼女の仕事振りを尊敬したし、話しかけてくれた事すらあったのに。
名前くらい聞いたって良かったじゃない。]
(80) 2019/09/02(Mon) 21時頃
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……朝テレビを付けたらどの局も皆9月1日って日付けを出してたし、親もそれを当たり前みたいに言うの。
それにね、私の友達から昨日と丸々同じ文面でメッセージ送られて来たりしてて ねえこれって、マ、デンパショーガイ?
[何が可笑しいわけでもないけど、喉がひきつってしまって。 恥ずかしいなんて思ってしまった為に俯くように下向いて、半笑いみたいになってしまった。
小馬鹿にしたみたいに聴こえなければいいけれど**]
(81) 2019/09/02(Mon) 21時頃
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― 学校前・朝 ―
[メッセージを眺めながら暫く考える。 ここはどう返すべきだろうか。 昨日断ったからといって、その仕返しにいたずらをしてくるような相手でもない。 いたずらでスマートフォンのカレンダーの日付までずらすことができるなんてとんだスーパーハッカーもいたものだ。 ……とりあえず、昨日とは別の返事をしてみようか。 OK、と短く返事をしたのなら、校門の前にたどり着く。 奇妙な状況に置かれているのだから、歩きスマホぐらいはご容赦いただきたい]
(82) 2019/09/02(Mon) 21時頃
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― 神社 ―
[観念したあたしは、まずは『お祭が行われているかどうか』から確認してみることにした。 9月1日だとすれば、あたしにとっての最重要課題は『秋山先輩をお祭りに誘うこと』なのだから。 まあ、ぶっちゃけ水泳部のみんなは知ってる。 彼女たちには応援してもらってて、ゲコ西のハロウエルアマガエルと呼ばれた先輩ですら……って後輩の恋バナなんて忘れてるかもな。
昨日お祭に誘うことについては諦めた気がするけど、それが夢なら深層心理っていうか不安の表れのせいなのだろう。 根岸がウンザリ溜息をついていた異様なリアル。
秋山先輩も、後輩からお祭りにいこうなんて………… 多分、ウザがるのではないだろうか。 そう思っているからこそ。
結論からいって神社でお祭りはやっていた。 ただ、道すがら根岸や颯成に会うことも、研人に声をかけられることもなかったけど…………]
(83) 2019/09/02(Mon) 21時頃
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[さて、校門の前には幾つかの人影が見える。 が、今まさに登校せんといった様相でもない。 スマートフォンを覗き込んで……当惑しているといったところだろうか。 特に丸っこい男子の混乱は顕著だ。 集団の会話に強引に割って入れるほどの陽の気は持ち合わせていない。 遠巻きに眺めさせていただくことにしよう。 と、]
(84) 2019/09/02(Mon) 21時頃
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─9月1日・朝─
[家を出た所で携帯が尻で震えたので手に持つと 翔からメッセージが届いていた。 送ったメッセージは「そっちどうよ。」だった。 スマホを見ると「ねえ、なんのイタズラなわけ?ねえねえ?」だった。
天を仰いだ。]
…、っは〜〜
[それから、思わず安堵の息を吐いた。 自分だけが異常ではないという事を確認できただけでも大きい。]
(85) 2019/09/02(Mon) 21時頃
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ヒナコさん。 おはようございます。
[昨日?今日?……どう言ったらいいのやら。 前日、がいいか。 集団の中に、前日にひょんなことから会話した同級生(>>51)を見つけたので近づいて挨拶をする。 前日に遭遇した顔見知りを見つけて、隠れたり逃げたりするほど陰の気に寄っているわけでもないのだ。 ただ、前日の事が夢か幻なら親しくもない同級生が急に親しげに挨拶をしてきた、なんて状態になるが。 *はてさて*]
(86) 2019/09/02(Mon) 21時頃
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[まあ電波障害で納得出来ているのなら別にそれでいいのだけれど。 ずっとそれで説明付く筈無いよね。
己の内で渦巻く何かがゴウゴウと音を立てて燃え盛っている。 肉なんだか神経なんだか、それとも骨か。 焼き切れる痛みに包まれているようでいて、その奥から溶け出す浮遊感に浸かっているようでもあって。
己の頭の後ろからまた別の己がこの世界を覗いているようだ。 ───誰がどの程度この事態に気付いているのだろうか。 気付いて、どんな風に思うのだろうか、と。]
じゃあいいか、ってならないかな。 皆一緒に此処にいようよ。
[ベストを掴んだ自分の手を見下ろす。桜色の爪、子供っぽくて小さいけど、それなりに形の良い指。 夏色に少し日焼けした肌。
焼け爛れて崩れ落ちたあの手には見えない。 嗚呼、このまま。このままがいい───誰も邪魔しないで]
(*24) 2019/09/02(Mon) 21時半頃
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――自宅――
……確かめないと。
[今日がもし9月の1日なら、朝はオムレツとトーストだった。 焦がさないようにって注意したパンはほとんど焼き目がついてなくって、ただの食パンの味がしたっけ。
記憶を辿りながら、部屋を出る。 控えめなバターと、牛乳の匂い。 朝のニュース番組が、今年は一日長い夏休み最終日です、と言っていた。]
(87) 2019/09/02(Mon) 21時半頃
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[本格的に訳がわからない。 "昨日"は"今じゃない"けど、"今"は"昨日"みたいだ。
混乱の中で食べた朝食は味がわからなくて、ぼうっとして見えたのか体調を心配された。 大丈夫、をまた重ねて、出かけてくるね、と外に出る。 たった今心配されたばかりだからいい顔はあまりされなかったけど、このまま家でじっとしてるなんてできそうになかった。]
(88) 2019/09/02(Mon) 21時半頃
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[今がいつか確かめたいけど、どうしよう。 とりあえず神社に行ってみようか。]
……学校だと、もしほんとは2日だったら、変に見えるかもしれないし。
[9月2日は、登校しないはずだった。 もちろん1日にいることはおかしいことじゃないはずだけど、今日は1日の翌日のはず、なんだ。
とはいえ途中まで同じになる道を、確かめるように歩き出す。 昨日レイ姉に会った時間よりは早いから、今会わなくたって不思議じゃないけど、だとしたら昨日と違って朝から歩いてる今は、何月何日なんだろう*]
(89) 2019/09/02(Mon) 21時半頃
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わっかんない……
[無意識に漏れたつぶやきが、どこに届くかなんて考える余裕もない。]
(*25) 2019/09/02(Mon) 21時半頃
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え?え?(>>78)
[仰け反っていた俺は、先輩が一歩下がるのに引き寄せられるように今度は背を丸くして、一歩出ようとして思いとどまった。俺なんかした?なあ、根岸俺なんかしたかな?おまえ女の子と…岸と付き合ってんだろ?こういう時どしたらいいんだ?俺は根岸に助けを求めて念を送った。]
雛子先輩怖くないっス(>>79)。
[かわいいっス… …言えないよな。仕方ないよ。 うん。俺は頑張ったよ。俺は俺を慰めた。 そうして話題はあの話になる。そうか。やっぱり変なのは俺だけじゃないんだな。先輩の話先が岸に向いたのを、少し安心して聞き入った。もう俺キャパ限界。]
(90) 2019/09/02(Mon) 21時半頃
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[卑屈なような、皮肉なような、不器用そのものに顔を歪めてしまっているのを自覚したか、せずにか。少し俯かせていた顔を弾かれたように持ち上げた。 呼びかけに体ごと振り向いて、思わず口元を抑えた]
安住さん!安住さんだ、おはようー!
[昨日別れ際に交わした小さな約束がもう叶った、と強張っていた筈の顔を和ませて小走りに彼女の元へ。 どうやらまだ新学期……では無いようだけれど]
私に話しかけるって事はさ、あの、多分『昨日』会ったの憶えてる、って事…だよね?
[そうでなければ挨拶なんて。お互いした事ないもの]
(91) 2019/09/02(Mon) 21時半頃
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― 校門が見える辺り ―
[それから、歩いていると法被姿の叔父さん達や甚平姿の子供達、更には浴衣や私服で神社へと向かう生徒の姿があって、制服姿の自分を見るや否や、 「え?カイチョー…暑さでボケました?」 「お祭くらい行きましょうよ〜。」 とかなんか色々と声を掛けられた。
じわ、と背中に嫌な汗が湧き上がる。]
っ、…は
[やや足早に歩いて学校の校門が遠くに見える場所まで来た。 人影がちらほらとある。 どうやら自分と似た境遇の面子が集まっているのが解った。
見知った顔が多いなぁ、なんて暢気に思うのは 自分ひとりじゃなかった、という安堵感が増したからだ。]
(92) 2019/09/02(Mon) 21時半頃
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/* けんちゃんのキャパ猫の額くらしかないよかわいいねw
(-46) 2019/09/02(Mon) 21時半頃
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ワタルは、スゥ…と息を吸い込んでから
2019/09/02(Mon) 21時半頃
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[昨日食べた串焼きの屋台の前で、「わっかんない」という颯成のつぶやきをきいた気がした。]
……颯成?
[近くまで来ているのだろうか。]
(*26) 2019/09/02(Mon) 21時半頃
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おーっはよ、みんなー
[なるべくいつも通りを装って。 誰がいるかを全員確認するでもなく、片手を挙げて声を発しながら校門の方へと向かった。]
(93) 2019/09/02(Mon) 21時半頃
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ワタルは、ヒナコが愛海に話しかけている辺りできっとやってきた
2019/09/02(Mon) 21時半頃
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/* 眠そうなのはみえている……! 無理しないでね! 会話をもってくれようとしてありがとうな! 狂人だから気になるよな! あたしはひっしこいて行動方針を考えて体育座りで転がってたんだすまない
(-47) 2019/09/02(Mon) 21時半頃
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……祭囃子にテレビ? 嘘、スマホだけじゃないんですか?
[ げえっと言いはしなかったけど、 露骨に顔を顰めてしまったはずだ。
明加先輩の言うところ>>79>>81の、 ほとんどが千早にとっては初耳であって、 そしてありえないとしか言いようのない事態。]
電波障害……じゃないかもしれませんね。 でも、私は確かに昨日、9月1日を過ごしました。
[ それは確かな実感としてあって。 だからこそ、照れも恥じもなく、 彼女の優し気な顔立ちをじいっと見据え、]
(94) 2019/09/02(Mon) 21時半頃
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別に特別なことはなかったけど、 絶対夢なんかじゃないです。 明加先輩だってそうじゃないんですか?
[ ……千早にだって、責める気はないけれど、 やや生意気な口調になったのは否めない。
ううん。と奇々怪々な状況に腕を組み、 新たにやってきた人影と、 明加先輩>>91とのやり取りを見ていた。
”昨日”という言葉の意味の示すところを考えながら。]
(95) 2019/09/02(Mon) 21時半頃
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……私、少しいろいろ見てきます。 だってこんなの、絶対おかしいです。
お祭りのほうとか行けば、 学校の人いるかもしれないし、 もしかしたら、壮大などっきりだったり……
[ ぎゅっと握りこぶしをつくる。 ちょうど生徒会長のやってきた>>93頃合い。
まだ受け入れられない現実に、 どうにか理由をつけようと必死だった。
集まってきた人たちの人数からして、 単に日付を勘違いしたとは思えない。 なんせ生徒会長までいるのだから!]
(96) 2019/09/02(Mon) 21時半頃
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[ それにやっぱり、 千早が今日を間違えるはずがないのだ。
だからこそ、何か原因を見つけなければと、 躍起になって踵を返した。
同行者がいるかどうかも確認せずに。*]
(97) 2019/09/02(Mon) 21時半頃
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[安住さんが話しかけてくれたと言う喜色でいっぱいなのでけんちゃんの言葉は殆ど耳に入っていない。 『あ、そう?よかったァ』なんて適当に返事をしてから、同時に颯爽と登場して来た会堂の姿にあからさまに顔を輝かせて少し飛び上がりながら手を振った。]
会長ーーー!おはよ!
[頼れる同級生、良く知った友達が来てくれた、と言うだけで元気が何倍にでもなる。 やっぱり集団でいるのは心地いい、楽だ。 こっちこっち、と手招いて迎えるだろう。何なら彼の腕にならしがみ付いたって許されるかな、と少し指がわきっと動いた]
(98) 2019/09/02(Mon) 21時半頃
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[デンパショーガイ。 俺はちょっと上の空で話を聞きながら、単語を反芻していた。電波障害か。あるかな…だとしたら教室で先生が待ってんのかな。俺出席日数ヤバいから、遅刻とかヤバいんだけどな…。先輩は先輩の友達らしい女の子と話し始めている(>>86)
俺はと言えば、 だんだん、考えるのが面倒になってきた。 だいたい、夏休みが終わってないならそれは良い事なんじゃないか。それで先輩に遭えたならぜんぜん良い事なんじゃないか。俺はなんだかいつにもなく前向きになってきた気がしていた。やっぱり先輩は俺の太陽…]
いっそのこと みんなでお祭りに行っちゃうって……(>>93)
[どうっスか! なんてつい口に出たけれど、生徒会長の出現で俺の声はすっかりしぼんでしまった。さよなら。俺の春**]
(99) 2019/09/02(Mon) 21時半頃
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おはようございます。
[小走り近づいてくる様子(>>91)は、ワンコのようにも見える。 今ならしっぽも見える、ような気がする。 もう一度、今度は頭も下げてご挨拶]
うん、もちろん憶えてますよ。 『昨日』、夏休みの最終日に会ったことは。
[なるほど。 彼女も私と同じ状況に置かれているようだ。 そして、同じように確信が持てないでいる]
(100) 2019/09/02(Mon) 21時半頃
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[周囲の面々をぐるりと眺める。 窺った様子からも、皆似たようなものなのかもしれない]
おはようございます。 会堂くん。
[さらにぐるりと体を反転させて、暢気なように聞こえる挨拶(>>93)に返事をした]
(101) 2019/09/02(Mon) 21時半頃
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― 八月の回想(1) ―
お母さん、なんか頭痛いんだけど……
[あたしは、あたまがずきずきずきずきずっと痛くて。 なんだかわからないけど、手がしびれてるような感じもあって。でもそれは錯覚かも。 心配しすぎかもしれないけど、でも頭がいたくて。
その時家にいたお母さんに相談してみたんだ。 けど、あたし頭痛がそれなりに多いほうだから、またあ?なんて感じで、薬のむ?ガマンする?といわれて、あたしは、ああ、そうか、『あたしのこらえ性がないだけだ』と判断して、我慢を選んだ。**]
(*27) 2019/09/02(Mon) 22時頃
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[千早の切れ長の瞳が自分を見据える事に少し押されるようにして、うん…と頷いた。 夢ではない。夢なんかではなかったはずだと肯定しながら気圧されそうなくらいの思いがそこにある気がして少しの間口を噤んだ。
他の場所を見て回るか。本当は自分もそうした方が良いのかもしれないけれどと思いを巡らせながら何となく、彼女の後姿に呼びかけ]
あの、……ね、気を付けてね! 何にって言われると困るけどなんかホラ、絶対こんなの普通じゃないし
[彼女が何かに害されるとでも言うのだろうか? 言っておいてこんな事言う方が不吉では?と自分の口下手に少し落胆した。 でもほんと気を付けて、と中身のない言葉しか贈れずに見送るだろう]
(102) 2019/09/02(Mon) 22時頃
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["この間"と言われてもなんのことだったか。(>>66)俺には記憶の外だったけどどうやら岸にとって都合の良い行いをしていたのだろう。そりゃあ、安心だ。礼には及ばないけど少しだけ承認欲求が満たされた。どうも、といった具合に片手を軽く挙げて返事をした。 俺のこいつへの印象といえば『ポジ系しっかり者』。…生きるの楽そうっていうか。 まあそんなのはどうでもよくて、そんな岸が『今日は2日だ』と言うのだから驚きだ。俺は自分がアホだったことにして今日は1日だったことにするつもりだったんだけど。]
だよなあ…
[呟いて、校門へと向かったのだ。]
(103) 2019/09/02(Mon) 22時頃
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─ 学校前・朝 ─
[いつの間にか校門前には一人また一人と人が増えていた。実に賑々しい。俺は魂をどこかに飛ばすことでこの場を乗り切ることにした。何かあったら起こして。といった視線を岸へ返す。(>>71) ギャル先輩にとっつかまった鹿崎はまた昨日…昨日?今日?わからないけど、その時と同じみたいにカチコチにかたまってしまった。よっぽど怖いんだろう。気の毒だ。俺はこの陽の気に耐えられる気がしない。助けを求めてこちらを見ている気がしたが、俺は首を横に振った。すまん。一人で死ね。(>>90)]
(104) 2019/09/02(Mon) 22時頃
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[「おーっはよ」(>>93) 聞こえたのは聞き馴染んでいた声よりは随分低くなったそれだ。会長は従兄弟だ。もう何年もうちに来てないし従兄弟らしいことはしてないような気もするけど。]
おはよ……
[なんとなく、どっかに飛ばしてた魂を戻してしまったけど。視線は地面に落としたまま。]
(105) 2019/09/02(Mon) 22時頃
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― 校門前 ―
今日は休みっぽいな。
[大き目の声に、人の目が集まるのが解った。
全校生徒の前で話す機会も多いから慣れてはいるが、推薦されて生徒会長になった身なので得意とかそういうのではない。実の所。ただ、求められているような存在を、演じてみているような部分は多少なりともある。まあ、そう言う立場だろ、みたいに自分の中で割り切っている部分があるってだけだが。と、余談はさておき、
新学期でも案の定の髪の色で登校してきた彼女の明るい声と手招きに誘われるまま、集団へと近づいていく。>>98]
えーっと、
[ひとり、またひとりと顔を確認していく。 学年も性別もこれはまた見事にバラバラだ。 なので腕にしがみ付こうとしている雛子には気付いていない!]
(106) 2019/09/02(Mon) 22時頃
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>>101
と、…愛海もか
[安住とは2年の時に同じクラスだ。 途中から随分と、なんというか、雰囲気が変わって女子達から向けられる声とか視線の温度の変化を感じていた存在だった。 こうして朝の挨拶をするのだって正直半年ぶりに近い。]
(107) 2019/09/02(Mon) 22時頃
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気を付けてね、マネージャーちゃん。 ……私の邪魔しないで。私の機嫌を損ねないで。 なぁんてね……
[ね、これ滅茶苦茶悪役の台詞。 私ってやっぱりこの場合悪役ってやつなのかな? それを問える相手は居ない。
いつもなら、エミちゃんに訊けば答えか、それに近いものを示唆してもらえただろう。 ああ、もしくは会長に訊いたならきっと答えがわからずとも誠実に相談に乗ってくれたかもしれない。
でも、無理だよねこんなの。 エミちゃんはもう何もわからないだろうし会長には…嫌われて終わりだろうか?それ以前に怖がられる?
──死んじゃってる私に付き合ってこの先ずっと一緒にいてよ、なんて どんな答えをしろって言うのよね。]
(-48) 2019/09/02(Mon) 22時頃
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/* >>105 聞き馴染んでいた声よりは随分低くなったそれ
SUKI描写
(-49) 2019/09/02(Mon) 22時頃
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[>>99しぼんでしまった声は残念ながら聞こえなかった。許せ…鹿崎。悪気はない。]
って、あれっ…
[>>97突然、踵を返した後輩の姿に驚いた声。直前の言葉を聞いていなかったから驚いた顔をしたが、雛子の言動に>>102 追いかけなくっていいわけ!????って顔を向けた。]
(108) 2019/09/02(Mon) 22時頃
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[串焼き二本渡しときゃよかったな…。 俺はこの集団の隅で棒立ちになりながら、さっき根岸が首を横に振ったのをぼんやり思い出していた(>>104)。きっと秘伝の対処術を教えるには、一本じゃ足りなかったんだろうな。
一緒に行かねぇの?(>>97)
俺は問いかけるように、そしてこの絶望を慰めてほしいとでも請うように、うつろな視線を根岸に送っていた。**]
(109) 2019/09/02(Mon) 22時頃
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CC レイは、メモを貼った。
2019/09/02(Mon) 22時頃
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[ああやっぱり安住さんもこの繰り返しに気付いている人なんだ。 家族や町の人達が当たり前のように9月1日を繰り返している様子は少し先の通りの賑わいに見られるだろうか。
其方を心細げに見やりながら、うん、と頷いた]
良かったァ……ううん、良くないのかもしれないけど安住さんと喋ったのが無かったことになっちゃったら悲しいって思ったんだ。 今ここにいる皆でおかしいよね、って話してたんだけど……他にもこれに気付いてる人っているのかなあ
[無防備にすぐそこにある会堂の腕を取って、自分の腕をぎゅっと巻き付ける。 恋人がやるような、と言うよりは幼児が母親にでもじゃれついているような様子で腕を抱きながら千早の立ち去った方を見る。 会堂の問いにはわかんない…と頼りなげに零して]
私らも見て回ったほうがいいのかなァ?一体何をって話だけど。 ──けんちゃんはお祭り、見に行きたいの?
[ねえ皆はどっか行く?とその場に選択肢を委ねてしまった。移動すると言うのなら、一緒にひっついて行くだろう**]
(110) 2019/09/02(Mon) 22時頃
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/* 男女が一緒にいるともれなく付き合っている誤解を生むのすごいおもしろいなと思っています あと根岸先輩のネガ具合がすごい好きです かわいいな
(-50) 2019/09/02(Mon) 22時半頃
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会堂くんは生徒会の用事ですか? それとも、今日が登校日?
[名前を呼ばれる前、ほんの少しの間(>>107)に何が込められていたのだろうか。 それともただの気のせいだろうか。 こういう場合は往々にして、自意識が過剰に暴れるものである。 久しぶりに話したな、ぐらいのものであろう。 クラスが別になったのだから無理もない。 クラスが同じでも親しく話をするとは限らないのだから]
(111) 2019/09/02(Mon) 22時半頃
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――え?
[名前を呼ばれた気がして、立ち止まる。 きょろきょろと辺りを見回しても、声の主が誰かはすぐにはわからない。]
(*28) 2019/09/02(Mon) 22時半頃
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/* けんちゃんがかわいすぎて会長を当て馬のように扱ってしまう 違うんだ…ちが、ち…違わない…
(-51) 2019/09/02(Mon) 22時半頃
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/* そして赤ログをどう使って良いのか囁き狂人がいる村が実ははじめてなのでよくわからず、そっと見ているのターンにしようと思います 混じれそうならちょっかいをかけたいのだけれど
(-52) 2019/09/02(Mon) 22時半頃
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>>105
…ぉ はよ。
[顔を合わせる事も殆どなくなったけど、ガキの頃にやんちゃ(一例として、根岸家のソファーの上でトランポリンをしてどちらが高く飛べるかを競い、結果、ソファの骨をぶっ壊した。二例目として、根岸家の箪笥の棚を階段みたいにして上り、中にあった衣服をぐっちゃぐちゃにした。三例…は、政宗にパス。)して親父らにしこたま怒られたりした――楽しかった記憶は、忘れずに覚えている従兄弟の姿があればもう一度挨拶をした。]
って、 ォわ
[>>110腕を取られると、がくんと膝が曲がりかけて慌てて足を踏ん張る。俺は体育会系ではない。会長になる前は天文部所属の文科系男子だぞ。]
ん、んん… そーだな、闇雲に見回っても…じゃね? とりあえずさ お互い連絡先交換でもしとくか?
[そしたら何かと便利だろ、と、ポケットからスマホを取り出す。]
(112) 2019/09/02(Mon) 22時半頃
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[いつの間にかギャル先輩は安住先輩に乗り換えてたし、安住先輩は安住先輩でなんか何考えてるか読めないし、岸はどっか行っちゃったし。けど、とりあえずは。]
…あの。
[軽く片手を挙げた。]
ここに居る人みんな「昨日も9月1日だった」てことで… いっすか。
[そんなことあるか?と思いつつ口に出す。]
…えと……航も そうだってなら。 本当にそうなのかもって、俺も思う。
[従兄弟だからとか、信じてるとかそういうふわふわした理由ではなく。この人が頭いいのは流石に知ってるからだ。]
(113) 2019/09/02(Mon) 22時半頃
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[あたしは、あたまが痛かった影響か、なんだかわからないけど、とにかく、人との距離を聞き分けるのが難しかった。
あたしは、みんながあたしを生きているものと扱うから、あたしが生きていると思い あたしは、あたしは確かに死んだという気が縺励※縺?k縺九i縲√≠縺溘@縺梧ュサ繧薙□縺ィ諤昴>
とにかく、『昨日お祭りに一緒に行った』とあたしが思い込んでいるはずの颯成の姿でも見て、今日が9月1日と、まずは確かめることから――]
鬚ッ謌! 鬚ッ謌ー?
[自分の声が妙にボヤける。水の中に入っているみたいだ。]
颯成ー!
(*29) 2019/09/02(Mon) 22時半頃
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──学校前──
[ 起こしてと言われ……否、 念じられましても。>>104 内心思った頃には当の根岸先輩は、 すん……とスリープモードに入るが如く。
根岸先輩といい鹿崎先輩といい、 モード切替が激しい先輩方に、 今度うなじのあたりにスイッチがないか、 確認してみようと思う千早である。
立ち去る間際、生徒会長が、 休みっぽい>>106と言うのが聞こえた。
ちらりと振り返ると、 腕を絡ませて立っているシルエット>>110。]
(114) 2019/09/02(Mon) 22時半頃
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[ 意外。運動部のキャプテンとかが、 お好きなんだと思ってた。なーんて。
ここにもまたひとつ誤解が芽生え、 せっかちな千早はその場を立ち去った。
そう、例えば。 明加先輩が言ったような、 ”友達が同じメッセージを送ってきた” 的な出来事が、どこかで起きないか考えて。
まるで同じ1日が巡っているのなら、 お祭り会場に行けば、クラスメートもいるはずだ。*]
(115) 2019/09/02(Mon) 22時半頃
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そうですね、せっかく美味しいお惣菜を教えてもらったのに忘れてしまうのも悲しいですし。 家を出る前に確信したか、それとも『昨日』の事は夢と思ったか。 そういう人もいるかもしれませんね。 後は、学外とか。
[悲しい、との言葉(>>110)に深くうなずく。 とくにきんぴらがお気にいったのだ。 しゃきしゃきのごぼうにごま油の上品な風味、ピリリと引き締める唐辛子。 忘れてしまうには惜しい]
(116) 2019/09/02(Mon) 22時半頃
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――神社そば――
[懸念に反して、どこからどこまでも、今日は9月2日ではないらしい。 神社のあたりまできたって、制服を来て登校しようとする人はひとりもいない。
きょろきょろと辺りを見回しても、何も代わった様子や人は見つからなかった。 みんな今日が9月1日。日曜日だって何も疑っていない様子で、一日を過ごしているようだった。]
……俺がおかしいのかな、やっぱ。
[でも、あれは夢なんかじゃない。 擦りむいた膝が、それを教えてくれてる。]
(117) 2019/09/02(Mon) 22時半頃
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[会長は覚えているか知らないけど、俺はもっとガキだった頃この従兄弟のお兄ちゃんが結構好きだった。つまらない、おっかない大人たちばっかりの親戚の中で唯一俺と仲良くしてくれたから。一番よく覚えているのは二人して悪さをして押し入れに閉じ込められた時に、二人で襖を破壊して脱出を果たしたことだ。知性派面している会長さんも子供の頃なんてこんなものだ。 まあ、結局毎日同じ学校に通っててもお互いに会おうともしなかったし顔を合わせることも殆どなかったんだから、現在の俺たちの関係がどんなもんなのかはお察しだけど。(>>112)]
(118) 2019/09/02(Mon) 22時半頃
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それに学校もなんか、休みっぽいし…
[学校に来てみて、学校が休みだった。というだけなら家に帰るのが普通だろうけど、あの親戚が集まっている家にはちっとも帰りたいと思わないし。今のこのわけのわからない状況に正直追いつけていない。追いつけていないなら。]
とりあえず、今日がマジで1日なら祭りやってるはずだし。 行ってみる感じでいいんじゃないですかね。
[鹿崎のうつろな視線を受け取った。(>>109)何だってそんな顔してるんだ。そんなにギャルが怖かったのか。いやわかるけど。]
行こう鹿崎。
[鹿崎の真意など何も汲まないまま誘ってみた。声をかけるだけかけて、俺は岸を追いかけるように駆け出した。走るのは嫌いだから、歩くよりは少し早いくらいのスピードで。 到底追いつけやしないだろうけど、目的地はわかっている。*]
(119) 2019/09/02(Mon) 22時半頃
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>>111 俺?
[安住に話しかけられ、顔を向ける。 腕は雛子に取られているから若干ぎこちないかもだが、]
…いや、起きて普通に学校に行こうとしたら なんつーか、コレ…でしょ?
[コレ、と同時にあいてる方の手の指で、くるっと周囲を指差す。]
着替えるのも忘れて家を出てきただけでさ、 ま、実際にこれで学校やっぱありましたー、 ……、だったらラッキーみたいな?
[久しぶりの会話を愛海と交わした。
まともな会話って、多分、水泳部に所属していた時のものだ。大会とかで記録出した時は軽くおめでとう、くらいだったが、…すごい二つ名を付けられていて思わずその蛙について図鑑で調べて、鳴き声が「ギーギー」という衝撃の事実を知り、それを伝える時とかだった気がする。あ、でも鳴くのはオスだから、って無駄な補足をしたはずだ。…忘れてくれてていいやつだな。]
(120) 2019/09/02(Mon) 22時半頃
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/* >>118 押入れ可愛い 俺ら、根岸家破壊しすぎてね?????w
(-53) 2019/09/02(Mon) 22時半頃
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/* 大須賀くんが澪先輩とこ行くかな? ちょっぴり様子を見つつエンカ先を探すのだ
(-54) 2019/09/02(Mon) 22時半頃
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[あたしは、颯成の名前をよんでいる。 声が、出ているかどうかの判断がつかなくて、「いまはもしかして声なんて出てなかったん縺倥c縺ェ縺?°」と思ったから、二度三度とよんでみているまるで夢のなかにいるみたいだおきているのかねているのかわからないけれどあたしはたしかにここに居る
エアコンの効いた我が家に、「たった一人きてくれた」のは誰だったろう。(>>*6) あたしはあたしがはずかしいとおもわれているだけなのがこわくて誰か知っているひとをとおもっていたけれど叶ったんだっけ叶わ縺ェ縺九▲縺溘s縺?縺」縺
昨日掴んだ手のひらの柔らかさをおもいだす。]
(*30) 2019/09/02(Mon) 22時半頃
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私は今日が『二回目の9月1日』と思って行動しようかと思います。 昨日とは違う行動を、私もお祭りに行こうかと。 昨日は行きませんでしたし。
[どこかに行く?という問いかけ(>>110)、『昨日も9月1日だった』と考えているか(>>113)という問いかけにそう答える。 なんだかみんなお祭りに行きそうな流れにも見える。 夏休み一日増えるんですかやったー!みたいな。 それぞれの顔を見れば実情は違うことはすぐわかるが]
(121) 2019/09/02(Mon) 22時半頃
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[げにあくがるるものになむありける…… 俺はまさに口から魂が抜けるような感覚のなかで、いつだったかの古典の授業を思い出していた。今なら染み入るようにワカル。]
イキタイデス…(>>110)
[行きたいわけがない。 これ以上先輩と生徒会長を見ていると、俺の魂の緒は本当に切れてしまいそうだ。なのに俺は条件反射のように先輩の声に答えていた。]
(122) 2019/09/02(Mon) 22時半頃
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イキマス…(>>119)
[俺は根岸の誘いにも同じように答えて、ふらふらと彼の後を追った。親友…。俺は地獄から誘い出してくれた根岸の後ろ姿に、感謝で涙が出そうだった。**]
(123) 2019/09/02(Mon) 22時半頃
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― 神社そば ―
[神社の様子をたしかめて、今日が『9月1日お祭り二日目夏休み最終日』だと把握することになったあたしは、神社から出てきたところで、颯成の姿を見つけた。(>>117) すぐに近くに駆け寄った。 なんとなく、夢うつつなままが嫌で現実感を得たかったのだ。]
……………颯成、おはよ?
[そうして彼の姿を視界におさめて、ふとあたしは夢(だと皆さんが判断した)で颯成が転んだことを思い出して、彼の膝につい目をやった。]
(124) 2019/09/02(Mon) 23時頃
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/* ケントwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-55) 2019/09/02(Mon) 23時頃
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/* 従兄弟列伝あまりにもかわいすぎたんだよなあああ嬉しいありがとうございます!!!1投目消すの間に合わなくて無理やりつなぎみたいになっちゃったけど3例目上げられてよかったふっふ!!!
(-56) 2019/09/02(Mon) 23時頃
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>>113
[挙手する政宗の言葉を聞いて、 なんか むずかゆいな、って思う。 名前を呼ばれたのは随分と久しぶりだ。]
いーでーす。
[ここに9月1日同盟が結成である。 ごめん、俺が今勝手に心の中で結成しただけだ。]
あ、ここにはいないけど うちのクラスの秋山ってのもっぽいぞ。
[と、補足をして、]
(125) 2019/09/02(Mon) 23時頃
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神社ねー、おっけ。
[図書館の方が涼しそうだが。と、…本音は隠しつつ、 神社組みの仲間入りを果たす。 スマホの画面を操作して、秋山の個別メッセを開けば 「夏休みボーナスステージなのか? 今日は勉強を忘れて神社へGO!!」 と、翔も神社へと促すように仕向けてみた。]
(126) 2019/09/02(Mon) 23時頃
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/* 颯成くんといるときの宍井ちゃんのお姉ちゃんづらめちゃくちゃかわいいんだよなああああ
(-57) 2019/09/02(Mon) 23時頃
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[声が聞こえる気がするんだけど、うまく聞こえない。 誰かが読んでる気がするんだけど、誰だかわからない。 それが言葉なのかもわかんない。モゴモゴ言ってて、外国語ともどうも違う感じの、くぐもった音。 そのくせ、『颯成』って呼ぶ声だけは、はっきりと聞こえた>>*29。
2回めの9月1日と合わせて、本当にとうとうおかしくなったみたいだ。]
ああ、もうっ! 誰なんだよぉ!!
[頭をぐしゃぐしゃに掻きむしりながら、癇癪任せに叫んだ。]
(*31) 2019/09/02(Mon) 23時頃
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/* 長ズボンかもしれないからいちおう…!
(-58) 2019/09/02(Mon) 23時頃
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ワタルは、千早>>121の言葉に、なるほどなぁ、と感心した。
2019/09/02(Mon) 23時頃
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[うら若き乙女の連絡先を安易に求める言葉(>>112)に非難の視線を向けてみる。 目に感情がいまいち乗らないから、見つめるだけみたいなものだが。 そもそも大した連絡先じゃなし、なにか気づいたことがあれば教えてもらいたいし。 はいどうぞってなもんでスマートフォンを取り出した]
なるほど、家を出る前に気づくもんなんですね。 私は、登校途中で気づきましたが。
[久しぶりの会話だから少しぎこちない。 小粋なジョークで和ませようか。 いや、気づかせてくれる人は誰も居ないし、起き抜けは頭が働かないからニュースなんて見ないし。 気づかなくてもしょうがなくない? しかし、久しぶりに話すけれど男子としては話しやすい。 こういうところが生徒会長たる所以なのだろうか。 そういや部活で記録出したときも祝福してくれたっけ、マメな男だ]
(127) 2019/09/02(Mon) 23時頃
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サミュエルは、ワタルのメンタルの心配をしている。真っすぐ歩け。
2019/09/02(Mon) 23時頃
サミュエルは、ケントです
2019/09/02(Mon) 23時頃
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/*
たったひとつのミスでゲシュタルトが死んだ
(-59) 2019/09/02(Mon) 23時頃
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/* wwwwwwwwwwwこのact先が散らかってるミラクル笑うwwwwwwwwwww
(-60) 2019/09/02(Mon) 23時頃
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/* ↑↑ act くそほどわらったwwwwwww wwwwwwwwwwwwwww あめありがとうwwwwww
(-61) 2019/09/02(Mon) 23時頃
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[あまりに普通に進んでいく『9月1日』に、混乱してわけがわからなくて、ぐしゃぐしゃと頭を掻きむしった。 何が起きてんだよ、いったい!
うがーっ、と吠える1秒前だったと思う。 おはよ、って言われたのは>>124。]
レ、イ姉。
[まさかこのタイミングで会うと思っていなかったから、びく、と肩が跳ねた。 ……なんで、レイ姉がここにいるんだろ。 朝、一回神社に来てたってこと、なのか?]
(128) 2019/09/02(Mon) 23時頃
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/* サミュエルは、ケントです (訂正がかわいかった
(-62) 2019/09/02(Mon) 23時頃
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/* サミュエルはケントなのか・・・・?(哲学)
(-63) 2019/09/02(Mon) 23時頃
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― 神社そば(>>128) ―
[犬がおこって吠える一歩手前のような不機嫌そうな様子に驚いて、あたしはすこし目を大きくしていた。 なんだ……? 2、3秒ほどの間をとった。]
うん。お姉ちゃんだけど。 今からお祭いくの?早いね。
[理由はあれ、今しがた出てきたばかりのあたしが言えたことではないけど…… 妙に顔がこわばっている。 しょうがない。 今日イチ恐らく滑稽であろう笑い話でもしてやるか。]
聞いてよ。 あたし今日学校行く日かとおもっててさー……
(129) 2019/09/02(Mon) 23時頃
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……ぉ?おお? 政宗、そいつ 任せても大丈夫…か?
[>>122>>123 ふらふらしているし、すごい言動がぎこちない鹿崎の姿を心配して思わず(俺のノーコン伝説の多くを知っている)従兄弟の政宗へ声をかけた。自分が鹿崎のメンタルをボコボコにしている原因のひとつだなんて思ってもいない。]
お、さんきゅ
[>>127 非常事態だからうら若き乙女…とかそういう感覚もなく、愛海と連絡先を交換した。家を出てから気付いたという言葉に、彼女の家庭環境を案じてしまうのは自分の性格故のところ。]
同じ朝飯、同じテレビだったからな。 パニック映画かよ、って。
(130) 2019/09/02(Mon) 23時頃
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[犬がおこって蜷?縺医k荳?豁ゥ謇句燕縺ョ繧医≧縺ェ荳肴ゥ溷ォ後◎縺?↑讒伜ュ舌↓鬩壹>縺ヲ縲√≠縺溘@縺ッ縺吶%縺礼岼繧貞、ァ縺阪¥縺励※縺?◆縲ゅ↑繧薙□窶ヲ窶ヲ?溘??2縲?遘偵⊇縺ゥ縺ョ髢薙r縺ィ縺」縺溘?]
縺?s。お蟋峨■繧?s縺?縺代←。 今からお祭いくの?譌ゥ縺??。
[逅?罰縺ッ縺ゅl縲∽サ翫@縺後◆蜃コ縺ヲ縺阪◆縺ー縺九j縺ョ縺ゅ◆縺励′險?縺医◆縺薙→縺ァ縺ッ縺ェ縺?¢縺ゥ窶ヲ窶ヲ螯吶↓鬘斐′縺薙o縺ー縺」縺ヲ縺?k縲ゅ@繧?≧縺後↑縺??ゆサ頑律繧、繝∵$繧峨¥貊醍ィス縺ァ縺ゅm縺笑い話でもしてやるか。]
聞いてよ。 あたし莉頑律蟄ヲ校陦後¥譌・縺九→縺翫bっててさー……
[喋るたび、水のなかでしゃべってるみたいでなんだかおかしい。耳がおかしいのかな……プールで水が耳に入った時のように、あたしは少し耳を気にした。]
(*32) 2019/09/02(Mon) 23時頃
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/* こっええええ
(-64) 2019/09/02(Mon) 23時頃
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──神社──
[ 神社では本当にお祭りをやっていた。 ……朝だから、夕方ほどの人出はないが。
正直、半信半疑のままであった千早は、 面食らったように入り口で立ち尽くし、
後ろからやってきた同級生に、 「気ぃはっや」と指をさされたとこだった。 制服姿は、やっぱり会場から浮いて見えた。
ちらほら見える浴衣の人影に、 本当は、本当は私だって、 今年の夏休みは浴衣を着て、 髪を結って、先輩と──なあんて、
夢見がちな思考は、 同級生に言い訳するのに必死で飛んでった。]
(131) 2019/09/02(Mon) 23時半頃
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[ 学校好きすぎじゃない? と爆笑されたのは癪に障るが、
やれ好きな人がいるだとか、 告白をしただとか、そういう話、 千早はほとんど誰にもしなかったから、 そういうからかいがなかったのは助かった。
それなりに秘密主義な千早が、 唯一恋愛相談らしいことしてたのなんて、 口の堅そうなおんなじ塾の先輩くらい。]
(132) 2019/09/02(Mon) 23時半頃
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[ だから、同級生のからかいを軽くいなし、 楽し気な彼らの誘いを断って、それから。
今日行われているはずないお祭りを、 ただ立ち尽くし、呆然と眺めている。
ポジティブか、しっかり者かはさておき、 それなりに自信家な千早であるから、
そんな千早の、珍しく大きな後悔と、 不安と、わずかな期待に終止符が打たれる、 それが9月2日になるはずだったから、
やっぱり、今日が9月1日だなんて、 そんなこと絶対に絶対にあるはずないのだ。**]
(133) 2019/09/02(Mon) 23時半頃
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私は、ジュブナイル小説を思い出しますが。 ああ、そういえば昨日食べたはずのチョコミントアイスのカップがなかったような。
[神社へと向かいながら、パニック映画のようだとの言葉(>>130)には小さく首をかしげる。 図書館でよく見かけるのだから本はよく読むのだろうという当然の帰結で足早に歩くその横顔(>>118)に同意の視線を向ける。 向けた頃には意識はチョコミントアイスに塗り替わっていたから、*なんだかよくわからない視線になっていたかもしれない*]
(134) 2019/09/02(Mon) 23時半頃
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CC レイは、メモを貼った。
2019/09/02(Mon) 23時半頃
師範棋士 千早は、メモを貼った。
2019/09/02(Mon) 23時半頃
CC レイは、メモを貼った。
2019/09/02(Mon) 23時半頃
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……ああ、俺じゃ鹿崎の体重は支えられんし。 倒れたら放ってく。
[ふらふらとついてくる鹿崎を一度振り返り、ほら、と視線でしっかり歩けと伝える。大丈夫だろう、なんとなく丈夫そうだし。(>>130) 連絡先の交換とかは、聞こえていたけどわざと聞こえていないふりをした。必要なら鹿崎に頼むし、一応俺も家族づてに「あんたたち仲良かったでしょ」と余計なお世話的に会長の連絡先だけは知ってる。俺からは一回挨拶しただけだけど。]
(135) 2019/09/02(Mon) 23時半頃
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/* 「気ぃはっや」と指をさされたとこだった。
↑最高wwwwwwww
恋愛相談設定もめっちゃありがとう〜〜〜〜〜〜〜!
(-65) 2019/09/02(Mon) 23時半頃
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[それは、無意識に出た音だった。]
ひ、
[恐怖と混乱が行き過ぎて、喉が引きつれるような音。]
(*33) 2019/09/02(Mon) 23時半頃
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う、うん。 早いうちのが空いてるかもって思って。
[>>129それにしても準備中が目立つお祭りに来るのは早すぎるかもしれないけど、他に言い訳も思いつかなかった。 本当のこと言っても、どうしようもないし。 ただ、笑い話みたいに話されたその先の部分には、えっ、と驚いた声をつい返してしまった。]
学校……? 行くって、なんで。
今日、1日じゃん。
[周りの一般常識では、そういうことになっているらしい現実を投げかける。 今日は9月1日らしい。今朝からの情報で、知った限りによると。 けど。 もしかして、と思った気持ちをそのまま、ちょっとふざけるみたいに、笑って聞いてみる。]
(136) 2019/09/02(Mon) 23時半頃
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それとも、"昨日"1日だったから――?
[膝小僧は、擦りむいてるけど今はきれいなズボンの内側だ。 短パン履いてはしゃぐほど、もう子供じゃないって自負のつもり。 そんなはずないかって言うみたいに、ノリで頭を振りながらカマをかけた。]
(137) 2019/09/02(Mon) 23時半頃
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[そうやって笑っていても、頭の中はめちゃくちゃだ。 さっきの気持ち悪い声がする。 くぐもった、言葉なのかもわかんない音が、レイ姉のしゃべった言葉に重なるみたいに、二重に聞こえる。]
なん、何なんだよぉ、これ……!
やだ……
[振り払うみたいに頭を左右に振っても、消えてくれそうにはない。 耳、耳だ、そう、耳を塞ぐ? いやでも、話してる途中に突然耳を塞ぐなんて変中の変じゃないか。 浮かべた笑顔をがちがちに強張らせるくらいしか出来ずに、レイ姉を見ながら、半分固まっている。]
(*34) 2019/09/02(Mon) 23時半頃
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― 神社へ向かう途中 ―
ジュブナイル小説か…、ありそーだな 終わらない夏…、えんどれすさまー ってか。
[実際に何億回も繰り返される夏を描いた作品も、あったかもしれない。それを航は知らないけれど…。]
?…ちょこちp
って、 あ。 あれ、同じクラスの…!
わりぃ、
なんかあったらスマホに連絡くれーー
[と、集団からパッと外れてクラスメイトの方へ。 雛子がこっちへくっついてくるのなら止めるつもりはない。**]
(138) 2019/09/02(Mon) 23時半頃
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/* >>135 連絡先知ってる、わかるーーーありがた
(-66) 2019/09/02(Mon) 23時半頃
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/* 神社にリアルタイムで移動すると雛子にも赤ログの内容が聴こえたり見えたりするのかなってちょっと迷ってしまったので黙っている事にしたのだけど 電波受信してしまってきっと良い…良い、はず…なんだけど!ど、ど、 何故雛子からは二人の事よく知んないでーす^^などとメモに書いてしまったのですプロローグのわたしばかまぬけ
(-67) 2019/09/02(Mon) 23時半頃
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/* あっどこだろ?いく!いくぞうおおお>>138
(-68) 2019/09/02(Mon) 23時半頃
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[ひ、という音の意味がわからなくて、あたしはまわりを軽く見まわした。何か驚くようなことがあったのかとおもった。すこしあたまがぼんやりしているから、なにか見落としたのかなとゆっくり視線をあっちとこっちとむこうへやった。]
(*35) 2019/09/03(Tue) 00時頃
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|
― 神社そば(>>136) ―
あー……? うん、空いてたよ。今みてきた。
[今しがた通ってきた屋台の方を振り返るようにする。実際見てきたところだ。実際そうだと頷いた。 朝から連続している大間抜けに、あたしは半ば居直ろうという気が起きてきていた。 クールなフリも今日ばかりはさぞかしアホらしく映るだけだろう。]
それ。
[『今日、一日じゃん。』という言葉に指さした。]
なんでって思うじゃん?あたし昨日、…………
[颯成とお祭り行った夢見てさあ、と続けようと思ったら意外な言葉が重なった。]
…………え…… オチの予測が的確すぎてこわいんだけど。
[笑い話にしようと思っていたのに妙に真顔になってしまう。]
(139) 2019/09/03(Tue) 00時頃
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ふぁーあ。やっぱり向いてねぇな。机に向かうのは。
(140) 2019/09/03(Tue) 00時頃
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[真顔になったのはもう一つ理由がある。(>>*34) 颯成がなにかをこわがっているせいだ。]
螟ァ荳亥、ォ?
[大丈夫?と聞いた。耳に水が入った時や耳鳴りで音が遠い時のようによく聞こえない。颯成が頭をふっている。虫でもいたのかな?虫、虫、虫、虫、陌ォ縲虫、陌ォ縲虫を探す。みつからなかった。ごめんね。]
(*36) 2019/09/03(Tue) 00時頃
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/* あ、今更だけど今日のログでメダパニってた所は解決済みです大丈夫多分大丈夫だ…(不安が残る 少し時間を置いて会長と一緒にどこかに移動したことにしちゃお でも会長いると秋山もこっちについて来る?神社に呼んじゃったから神社行くのかな
(-69) 2019/09/03(Tue) 00時頃
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― 図書館 ―
おおっと、いけねぇいけねぇ。 ここは図書館だっけか。
[周囲の視線を集めると、オレはふと窓側に目を逸らせた。 気まずい、っていうのはこういうことである。
野球ばかりにかまけていた、といっても過言ではないくらいに勉強とは縁の無い生活を送っていて、ストレッチの本を読むにも眠気が襲ってくる。
やっぱり慣れない事はするもんじゃないな、と思いながら空を見つめる。]
(141) 2019/09/03(Tue) 00時頃
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誰かこういうの詳しいのいたっけなぁ……
[クラスの人間のどの顔を思い浮かべても、筋肉、筋肉、筋肉、ギャル、筋肉。 あまり当ては無さそうだったが]
(142) 2019/09/03(Tue) 00時頃
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あぁ、安住とかいいんじゃね?
[筋肉と渋谷のセンター街ばかりのクラスメートに、頭の良さそうな顔が思い浮かんでくる。 彼女は確か成績も良かったんじゃなかろうか。何より、元水泳部だった覚えもあるので、疲れに効くストレッチとかも知っているんじゃないだろうか。]
(143) 2019/09/03(Tue) 00時頃
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[そう思った瞬間、静寂を破る音が――――]
(144) 2019/09/03(Tue) 00時頃
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[きょろきょろするレイ姉に、何でもないってもう一回首を振った。 頭の中で鳴っている声の主を目で探そうとしたって無理だと思う。 特に、レイ姉に聞こえてないんだとしたら。
何でもないっていうのは、もうずいぶん無理がある言い分かもしれないけど。]
(*37) 2019/09/03(Tue) 00時頃
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『カキーン』
[SNSのメッセージを伝える冷ややかな効果音。]
『デリクソンさー、夏休み最後だし夏祭りでも行かね?』
(145) 2019/09/03(Tue) 00時半頃
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/* そうせい・・・!ありがとう・・・!ありがとう・・・!
(-70) 2019/09/03(Tue) 00時半頃
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/* ここでカキーンか!!!!なるほどかー! 陸くんおもしれいな
(-71) 2019/09/03(Tue) 00時半頃
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いや、なんで『夢の中の出来事』が『現実』になってンだよ…………
[背中にじっとりと滴る、汗。 遠くから聞こえる祭り囃子が、妙に不気味に*聞こえてきて*]
(146) 2019/09/03(Tue) 00時半頃
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/* カキーンを待ってたんだありがとう大好き
(-72) 2019/09/03(Tue) 00時半頃
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なんだ、レイ姉もこんな時間からお祭りだったわけじゃん。
[今見てきたということは、神社の中を回ってたってことだ。 お互い様じゃん、と同時に、なんで、って頭の中に浮かぶ。 だって、本当に今日が昨日なら、レイ姉はもっと遅くに、午後、家の近くであの彼氏じゃないヒトと会って、それからここに来るはずなんじゃ。 こっちが同じ行動を取らなかったから未来が変わった、にしては朝から縁日って、ちょっと理由がわからない。
そうしたらもしかして、同じように何かを確かめに来た、って方が正しいんじゃないかって思ってからの、今日が学校だと思った発言だったから驚いたんだ。]
(147) 2019/09/03(Tue) 00時半頃
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オチの予測、っていうか、その。 えっとさ。
[頭がうまく回ってなくて、起きてることもよくわからなくて。 けど、変にパズルのピースがハマるみたいに、頭の中で組み上がってきてしまった。 それをどう説明したらいいか、言葉でうまく言える気がしなかったから。]
これ。
[ズボンの裾をたくし上げて、膝の辺りまでまくる。 そこには、擦り傷と青痣がある。]
(148) 2019/09/03(Tue) 00時半頃
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[相変わらず声は何を言ってるのかはわからない。 わからないから怖いけど、さっきより落ち着けたのは、声が途切れて、目の前のレイ姉が何かを探すようなのを止めたからだ。 何でもないって言ったのが、聞いたんだろうか。]
レイ姉、なの。
[声の内容も聞こえる理由もわかんないけど。 こっちの訴えを聞いてくれるのがレイ姉で、声が重なってるのがレイ姉なら、可能性はそれくらいしかなかった。]
(*38) 2019/09/03(Tue) 00時半頃
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― 神社のそば ―
[屋台だのを振り返っていると、神社のそばにいたせいで、遠目に制服姿が飛び込んできた。(>>131)(>>132)(>>133)]
えっ?
[制服を着て外出するところまで行かずに済んだあたしは、アタシよりもそそっかしい人がいた事にこの時気づいた。驚くと同時にぶっちゃけめちゃくちゃにホッとしてる。]
ふふ。
[ホッとするやらおかしいやらで、軽く口元を押さえた。 それにあれ、千早ちゃんじゃなかろうか? 一つ下の一年生。塾で一緒の子だ。]
(149) 2019/09/03(Tue) 00時半頃
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[不意打ちホッコリ。 会話の途中なのに、思わず和んでしまった。
颯成との会話にすぐ意識を戻す。(>>148) オチの予測でなければなんなのだと首をかしげていた。
あたしはその時まで『どうせあたしが間違っている』と考えていた。
だから、颯成の膝に出来た擦り傷と青あざを見て、状況や意味を理解するよりも前に背筋に寒いものが走った。 あたしにわざわざ青あざを見せた。 同じ夢を見たどころではない意味を察する。]
それ、
・・ 昨日…………
(150) 2019/09/03(Tue) 01時頃
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[一緒にいったお祭りの二日目、彼は転んでしまった。その夢であるはずの『昨日』の出来事がそこにあった。 ああなんだか、「ありえない」という考えがあたまを占めていて、胸がどくどくいっている。息苦しい。考えがボヤけてしまう。]
……
[あたしは絶句して、鳥肌をたてている。]
(151) 2019/09/03(Tue) 01時頃
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[言葉をうしなった。考える先から目玉の裏が思考につられて引っ張られているようなかんじがする。……]
………?
[あたしは宍井澪だ。 だから颯成の質問に黙って頷いていた。
あたしは鳥肌と同時に、難しいことや不安を思うよりも何よりも先に、ただシンプルに「ああ、――じゃあ、あたしの願いは叶っていた」と考える。]
(*39) 2019/09/03(Tue) 01時頃
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[これがあたしにとって 唯一のやり直しの方法なのだろう。]
(*40) 2019/09/03(Tue) 01時頃
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え、
[唐突な声>>149がして、そのまま繰り返すみたいにレイ姉の視線の先を見た。 ……制服? たぶん、夏呼西高の。 ゲコ中の制服だったら、岸先輩だって気づけたんだろうけど。 見慣れない高校の制服姿ではすぐにはわからなかった。
でも、制服の人がいるってことはもしかして、あの人も。]
(152) 2019/09/03(Tue) 01時頃
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………
たしかに夏休みおわらなければって、…… 言ったけどさ……
[腕を摩った。 あの制服姿の彼女のことが気にかかる。**]
(153) 2019/09/03(Tue) 01時頃
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………
縺溘@縺九↓螟休みおわらなければって、…… 言った縺代←縺……
[(>>153)また自分の声がぼやけている。 腕を摩り、そこを強く手で握る。]
(*41) 2019/09/03(Tue) 01時半頃
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[ただ、足の傷を見せていたらそれを確かめることもできやしない。 レイ姉が傷を見て、息を呑む様子にこっちの視線も傷の方に戻した。]
そう。 昨日、転んだ時のだ。
俺が上ばっか見てて、こけて、レイ姉が手を伸ばしてくれて――
[間違いない、って思えた。 今日は、本当の、本当に、2回めの9月1日だ。]
(154) 2019/09/03(Tue) 01時半頃
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[喉が震えている。 涙をこらえる時のように苦しい。 この想いだけは、明瞭だ。]
じゃあ………あたし……
まだ諦めなくていいんだ……
[あたしの胸はそれでいっぱいになって 気付けば、小さく絞り出すような声になっていた。**]
(*42) 2019/09/03(Tue) 01時半頃
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ねえ。 やっぱり、昨日は1日だった? 俺たち、かき氷食べたじゃん。あんず飴分けたじゃん。
おかしいのは、俺たち? それともカレンダー?
[確信が持てたら、あとはどんどん出てきた。 早口でまくし立てるみたいに、レイ姉に詰め寄った。 レイ姉が絶句して固まっているのにも気づかずに。]
(155) 2019/09/03(Tue) 01時半頃
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[さっきまでの恐怖も何もかも忘れて。]
(*43) 2019/09/03(Tue) 01時半頃
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─ 神社 ─
[途中で会長が離れていったり、岸を見失ったり、鹿崎がふらついていたりで俺は結局のんびりめに神社にたどり着くことになったわけだ。途中、知った顔も数人見かけたけど。特に声を掛けてくる様子もない。宍井とか、鹿崎みたいに用事もなく声をかけてくる奴はやっぱり稀だ。]
片付け中…って感じじゃないな。
[慌ただしくしているまばらな大人たちの間を縫って、神社の方へと歩く。本当に今日は1日なんだろうか。安住先輩が言う通りなら2回目の? いくら同じように感じている人間が数人集まったところで半信半疑のままだ。俺たちが集団で頭がおかしくなったのかもしれない。だって現実にあるはずがないだろう、そんな馬鹿みたいな、アニメみたいな。]
(156) 2019/09/03(Tue) 01時半頃
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[今日が9月1日だという証拠が集まれば集まるほどに、昨日は8月31日だったのか…と思ってしまう。ただ、それはそう思っているのが俺だけだった時の話だ。俺の頭が悪いとか、鈍臭いだとか、そんなことはよく言われるからそうなんだろうと思う。だからきっと俺の勘違いだろう。他のやつももしかしたらそうは見えないけどそうなのかもしれない。
けど会長は、"航"はそうじゃない。 あいつは"賢い"から"間違えない"……間違えちゃいけない。だって狡いだろ、あいつだけ]
………あっちぃ…
[プツリと思考が途切れる。まだ午前中だからといって、夏も終わりだからといって、暑いものは暑い。暑さと混乱に負けて茹だっていた思考を自覚すると、考えることをやめて俺はその場にしゃがみ込んだ。影が小さい。 ────どうでもいいことだ。**]
(157) 2019/09/03(Tue) 01時半頃
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俺も……
[そして、腕を擦るレイ姉の、独り言みたいな呟きに、矢継ぎ早な言葉も急ブレーキで止まった。 だって、その思いは、あまりにも。]
俺も、夏休み終わんなければ、って、思ってた――
[あまりにも、覚えがありすぎる、思い。]
(158) 2019/09/03(Tue) 01時半頃
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[神社へ向かう道中、お惣菜の話(>>116)に食い気味に『でしょ?』と思わす人差し指を立てて相手へ向けた。 そうなのそうなの、と何度も頷いて]
うちさァ、お母さん料理苦手だったから、あんまり元々の家庭の味ってなかったのね、でも気に入ったやつは自分達でも作りたくてレシピ聞いて鬼リピしたりしてね、だからあれはすっかり明加家の味でもあるんだァ
[何そんな所帯じみた話、ってギャル仲間には笑われてしまいそうだけど、誰かと一度そんな話もしてみたかった。 ギラギラシブーヤそして肉食(男子!)…な話ばっかりじゃなくて。]
ポテサラも絶対おすすめだしあとね夏の終わりは茄子とかトマト美味しいから───
[更にお勧め総菜などを紹介しようとしていれば、クイと腕を引かれた(>>138)…と言うよりも自分が抱えている腕の持ち主が向きを変えたのだ。おん?と少し瞼を見開きながら其方へ引っ張られ]
(159) 2019/09/03(Tue) 01時半頃
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あ、うん?行く行く……
[でもその前に、と先程から何やらおかしな動き(>>122>>123)を見せる後輩をチラと横目に。 初対面の時あんな感じじゃなかったと思う……そう思うと何だかとても心配だ。 一瞬待ってて、と会長の手を引いてから離れる。
ね、と鹿崎の側面から前へと回り込んで今度は躊躇わずにぎゅっと制服の布を摘まみ]
けんちゃん、さっきはビックリさせちゃったのかな、ごめんね、 何か具合悪いみたいだから無理しないんだよ?あと、えっとね
[けんちゃんは私怖くないんだよね?と笑って鹿崎の手に紙片を押し付ける。 少し前の世代のJKが盛んに交換していて、自分達も真似て一年生の頃に作ったまま結構余っちゃってるシンプルで──正直に言えばちょっとダサい名刺。 メッセージアプリのQRコードと雛子の名前と、間抜けな絵文字付きのそれを寄越して離れた]
(160) 2019/09/03(Tue) 01時半頃
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ねえ、さっきの、さっきの女の人、追いかけに行こ。 制服着てたし、もしかしたら"同じ"かもしんない。
[今日が、今日が登校日だと思っていた彼女なら。 もしかしたら2回めの9月1日の中にいる人かもしれないって、思ったから**]
(161) 2019/09/03(Tue) 01時半頃
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[『昨日』はガン飛ばして来た割には今日絶対こっち見てくれないマンじゃん。とチラと根岸を見やったが、これも後輩にはおっかないのかも。背も低いし完全に童顔だから自分には迫力ないつもりでいたけど、ギャル軍団の一人と見られていれば無理もない]
[ね、何かあったら知らせてね。あとほんとに体調気を付けてね?と念を押して摘まんだ服を手放す。 安住さんもだよ!と先程会長との連絡先交換にちゃっかり混じって連絡先ゲットしたスマホを振って、踵を返した。]
待って会長、秋山はァ?秋山にさっき神社来ーいって言ったんでしょ?
[アプリの画面を開きながら移動先の情報を秋山にも伝えた方がいいのかそのままでいいのか尋ねている。 会長が見つけたらしい同級生の姿を見失わないよう早足で神社の外へと]
(162) 2019/09/03(Tue) 01時半頃
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/* 赤にちょっかい出してから神社を離れようかと思ったけどこれは これはむりでわ・・・・ 正直自分で縁故断ってしまった失態に舌噛みたすぎて死にそう あと今デリクソンのメモ見たああほんとおお????じゃあ会長連れて図書館いくううう
(-73) 2019/09/03(Tue) 01時半頃
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― 神社 ―
………昨日颯成が転んで、 颯成は、レモン味で、 じゃんけん勝ったから飴もらって。 かたぬきはあたしは全滅。 颯成は飛行機……
………おかしいのは
[震える声で颯成の言葉をなぞる。 カレンダー、とつられて言いかける。 ブレーキのかかった颯成が「俺も夏休みが終わんなければって」という一言を聞き終えるまでに、少し考えてみた。]
ふ…………
[あまりにも荒唐無稽だ。(>>155)]
(163) 2019/09/03(Tue) 01時半頃
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……やっぱりあたしたち『も』 おかしい気がするけどね……
だって、あたしたちだけでしょ……? あたし友達にこの事言ったら「夢」って言われたし。
[これがおかしくなくてなんだろうと、気味の悪さについていけずに自嘲気味にわらってしまった。 ぶよぶよした謎のなかにぽつんと放り出されているようだ
それでも、強烈な孤独感を感じている今、あの制服姿を追いかけるのには大いに賛成だった。(>>161)**]
(164) 2019/09/03(Tue) 02時頃
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CC レイは、メモを貼った。
2019/09/03(Tue) 02時頃
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[己の身の内を焦がし燻り続ける炎を押し宥めながら祭りに浮かれた人いきれや石畳を行き交う下駄の立てる音に耳を傾けていた。 社の何処からか響くくぐもった水音…と言うには濁り切たノイズのように届いたそれにゆるりと眼を向ける。
生者の体に流れる血潮や息吹の持つ熱には程遠いただひたすらに冷たい何かが其処にあって。 嗚呼……これは、と焼け付いている癖に酷く冷えた心に一つ刻んだ。
此処には自分と同じようなものがいるんだ。
もう一つ、それに寄り添うような これは生者の気配に思える。
だって命の炎が暖かく周囲を照らしているように見えるもの。 たまたま、同じ社に足を踏み入れて距離が近付いた事でこの邂逅を察する事が出来たのだろう。
ノイズの内容までは耳にする事が出来なかった。]
ハ、ッハハハハ、ハハ!!なあんだよろしくやってんじゃん 素敵だね、ああ素敵ィ……いいねえ、そう言うのウラヤマ。
(*44) 2019/09/03(Tue) 02時頃
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[死が二人を分かつまで、と言うけれど。 その死すらも乗り越える絆ってやつ。 私も欲したら手に入るだろうか?とクツクツと笑みを零した。 否、零れたものは笑みなどと言う柔らかなものではない、ただ煮えたぎるような何か。
自分の領分を侵さぬのであればあれは自分の預かり知らぬ事だ、と思っておけばいいのだろうか。
漏らした溜息が神聖な筈の境内の風を焦がす。 きっと屋台や何かの煙に紛れてしまうだろうけれど暫く焼け焦げたような匂いが風に混じっただろう。]
(*45) 2019/09/03(Tue) 02時頃
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/* 颯成きゅんはレイちゃんだけの狂人でいてくれ 雛子はうぜってなったら消してくれたら萌える…から…っ(ほんとに
(-74) 2019/09/03(Tue) 02時頃
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/* ヒナコおもしれーーーーーーーーーけどちゃんとかえしたいから明日かく!
(-75) 2019/09/03(Tue) 02時頃
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─ 図書館 ─
[最新式の設備とは言えない図書館の扉をギギ、と音を立てて押し開いた。 それだけで内部を冷やし続けている空調の風が頬を凪いで思わず心地よさに脱力する。 暑い。とにかく蒸し暑い。 外を歩いている内に、抱いていた会堂の腕も離してしまった。
だって汗ばんだ手でしがみ付いているのも何だか悪い気がして]
ねェ会長あいつめっちゃ9月1日生きてたね。
[先程神社で見つけて後を追った同級生や、その前後に見かけた顔見知りに尋ねてみるも 皆揃いも揃って今日は間違いなく9月1日、夏休みの最終日だと答えるのだ]
(165) 2019/09/03(Tue) 02時頃
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/* 相方赤さんの文章好きだとテンアゲになるな
(-76) 2019/09/03(Tue) 02時頃
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/* 家庭環境悪めなのに従兄弟縁故で上手く逃れてるキャラおいしすぎるでしょーー!絶対そんなん好きーーー!と思って全力で乗っかっちゃったけどこの役回り押し付けるの実はかなりかなり勇気いるな??勢いに負けてはいけなかったな??理性を取り戻そう…えーーん嬉しいありがたい!!!後悔されてないとよろしいが!www変なことなりそうなったら軌道修正することは頭入れとこうwww萌えに負けたら暴走しがちだからな…
(-77) 2019/09/03(Tue) 02時頃
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/* 雛子ちゃん言葉選びがちゃんと軽薄でおもしろいんだよな〜お上手だ…
(-78) 2019/09/03(Tue) 02時頃
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/* 幼馴染コンビもカワイイんだよ〜〜〜 ここ二人で気づくからゆっくり思考の変遷追ってくれてるのもめちゃくちゃいい〜〜〜!個人個人だとすぐ順応できるかってえと絶対ばらつきあるものねえ!多様性しっかり描いてくれてての楽しすぎる〜!後なんかセクシー
(-79) 2019/09/03(Tue) 02時頃
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/* ??????????? 誰も死ぬな???????????
(-80) 2019/09/03(Tue) 02時頃
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[先程神社で見つけて後を追った同級生や、その前後に見かけた顔見知りに尋ねてみるも 皆揃いも揃って今日は間違いなく9月1日、夏休みの最終日だと答えるのだ]
[これ私達の頭がおかしくなっちゃったんじゃないよねェ……と柔らかい髪をくしゃくしゃかき混ぜていれば、割と手近なあたりから『カキーン』とやけに爽やかな着信音。
ぎょっとして書架の間を覗けば、その先の閲覧スペースに見知った姿があった]
出口!
(166) 2019/09/03(Tue) 02時半頃
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/* 流れ早いと灰残す余裕ないよお!ヤダヤダァ!!早く死のっと!!!!!!!! いやどうなるかわからんけど霊能だし早々に死んだらただの役立たずなのでちょっとは生きたいけども〜〜!!は〜みんなかわいいんじゃ…
出口くん絶対ふくさんだね、とおもいつつ出口くんのログめっちゃ好きなのでどっかで絡みに行きたいんじゃがなかなかかち合わないwwww
(-81) 2019/09/03(Tue) 02時半頃
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/* んああああああああああ出口パイセンと雛子ちゃんエンカしたじゃん!!!!!!うれし!!!!!!!!!!
(-82) 2019/09/03(Tue) 02時半頃
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[思わず指さして呼んでしまった。放課後の教室でもないのに自習や読書に励む真面目な善男善女の集中を搔き乱す程度の音量だったが、それを気にしている場合でもなく。ちょ、ちょ!と同程度の音程で漏らしながらぱたぱたと駆け寄った]
[確か一年だか二年の時同じクラスだったし、何ならウチら大体同中だ。 いつからか知らないけど野球頑張ってて、こいつの試合うちらめっちゃ応援したし。 この前の試合も観に行った。……エミちゃん達エースくんが目当てだったけど。 出口超活躍してたし。
本人を目の前にしてしまったら、あの試合のが思い出されてどう声をかけていいのかちょっと良くわからなくなって、…何せあの後特に言葉を掛ける時間もなかったからこれが初対面だ。
チッス……と呟いた。お勉強?だろうか。『昨日』お祭り行った?それとも『今日』行くの。 どう訊こうか逡巡して、ここまで突撃して来たくせにヘルプを求める視線で会長いるかな、とチラチラ後ろを振り向いたり **]
(167) 2019/09/03(Tue) 02時半頃
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[出口。出口だ。出口が目の前にいる。 何だかそれだけでお腹がいっぱいみたいな気持ちになってしまった。
髪伸びたね。髭、似合ってるけどちょっと整えた方がかっこよくない? ちょっと触らせて欲しいかも。
エミちゃんはエースのあいつの事ばっか言ってたけど、私は断然出口の事ずっと応援してたから。 だから、エミちゃんの彼を取るなんて絶対そんな事、あり得ないんだよ。 莫迦だよねエミちゃんは。私の好みとか知ってたらわかるじゃん
───嗚呼違うか、そうじゃない、私の事興味ないから、わかんなかったんだ……]
(-83) 2019/09/03(Tue) 02時半頃
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/* コピペミスってるうううう…がっつきすぎました
(-84) 2019/09/03(Tue) 02時半頃
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/* 1日目まだみんな探り探りだろうにいっぱいログあって嬉しいみんなお上手だ〜〜!2日目入ったらもっとループがわかりやすいだろうし秋山くんいなくなるし勢いつけやすそうだしたのしみだねえ
(-85) 2019/09/03(Tue) 03時頃
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[その声がきこえたとき、あたしは一番最初に『怒っている』のだと判断した。 つぎに感じたのは、焦げ付くような熱さだ。 わらっているような音なのに、溶かした鉄みたいだった。 沸騰した金属のようなくせ、どうしようもなくひえている。
あんなにぐつぐつとはなすのに その誰かは、とっくにもう手の施しようなく死んでいる。
新聞に死んだひとの名前が書かれる。 あの灰色の一覧をあたしは思い浮かべた。
あの笑う誰かは、いつ死んだのだろう。 熱した鉄はいつか冷えるもののように思っていたから あのひとも、もしかして つい最近、死んでしまったのだろうか?]
(*46) 2019/09/03(Tue) 03時頃
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鄒ィ縺セ縺励>……?
[分厚い濁った音があたしから発しているとも気づかないで、あたしはただ耳が聞こえにくいせいだと思いながら「うらやましい」と言われたことを上手く理解できなくて、音だけは鸚鵡返しになぞろうとしていた。
あたしの人生には、誰かを見てはそう思うことばかりがくっきり刻まれてきた。 秋山先輩を好きになってからは、いっそう深くなって、いたいほどだった。 もう終わった短い一生ながら、自分がどう、なんかより、誰かより劣るばかりの一生だ。
すこし童顔なところが可愛い先輩。頭がよくて泳ぎの上手い先輩。野球のうまい先輩。我慢せずに嫌いなものに悪態をつける人もきさくで明るい人も、こうと決めたらまっすぐに覚悟をきめて飛んでいけるあの子も。みんなみんな、あたしにとってはうらやましいものだった。]
(*47) 2019/09/03(Tue) 03時頃
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[欲しいことがあるらしいことは分かるのに、その燃える鉄がどんなものを欲しがっているものが、じゃあどんな形の何なのか、あたしにはいまひとつ想像することができなかった。
あたしという未練ばかりの水たまりは、あの燃える鉄のように「あたらしくほしいもの」を思わない。
ここにあるのは、 「かつてほしかったもの」ばかりなのだから。**]
(*48) 2019/09/03(Tue) 03時頃
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/* 話しかけてもらったのがうれしくて ついあきらめきれず寝る前に書いてしまった…
(-86) 2019/09/03(Tue) 03時頃
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/* !!!!!自己満でちょっとだけ掛け言葉を連想させたつもりで仕込んだ文面をうまく拾ってすごいパンチラインでアンサーソングが返って来たので滅茶苦茶感動してる 雛子杯、今度の村はレイちゃんが優勝しました……
ぐつぐつ笑うって言う言葉選びやばない? イメージを汲み取ってくれてありがとう好き愛してる
また後程赤ログライム決めるから…
(-87) 2019/09/03(Tue) 06時半頃
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/* ぐあああ寝てない駄目絶対 訂正!ぐつぐつとはなす!!!と!書いてくれたのが!優勝だったんです!!!!!!!
(-88) 2019/09/03(Tue) 06時半頃
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[根岸に叱咤されながら、俺は何とか歩いていた。 ここは何処だろうか。灯台のように浮かび上がる根岸の後ろ姿以外、おれにはなんだかすべてがぼやけて見えていた。だから先輩が俺の前に回り込んできたときも、咄嗟に止まれなくてぶつかってしまった(>>160)。
精神的にちょっとアレだった俺は、制服の袖を引く感触にもただ目を見開いてしまうくらいしか出来ないでいる。]
大丈夫っス!
[俺は我に返ったように、差し出された紙片を手にして、慌てふためいて自分のスマホを取り出した。アドレス交換ってどうやるんだっけ?どうしたらいいんだ!そうだ。いっそスマホごと先輩に渡しちゃえば…。]
(168) 2019/09/03(Tue) 08時頃
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[意味ないだろ(>>168)。 ようやくまともに考えられるようになったころ、 先輩の姿はもうなかった。]
根岸…俺…
[とんでもない子を好きになったな。あれは魔性の女だ。 俺の中の一番冷静な俺が心の片隅でそう囁いた。だけど俺はそんな俺の言葉には耳を貸さず、貰った紙片を胸に抱くようにしながら、しゃがみこんでしまった根岸の傍で(>>157)、棒立ちで泣いていた。**]
(169) 2019/09/03(Tue) 08時頃
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/* 棒立ちで泣く鹿崎先輩としゃがみ込む根岸先輩に、ええ……という顔をしたい千早であった おふたりの関係というか掛け合いというか雰囲気というか、ほんと好きですね
(-89) 2019/09/03(Tue) 10時頃
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──神社──
[ ぼうっとしてた千早の視界に入ったのは──、]
あれっ、澪先輩? それに、大須賀ってば、 何してんの? 中学校は?
[ 野球部の大先輩でもクラスメートでもなく、 同じ塾に通う1つ上の先輩>>164であって、 千早は驚いたような声を上げてしまう。
それも、弟の友達──というか、 中学時代の後輩>>161と一緒なんだから、 驚きもひとしおというやつで。
驚いた拍子に、 先ほどまでの不思議な状況が、 すっかりすっ飛んでってしまった。]
(170) 2019/09/03(Tue) 10時半頃
|
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[ 弟と同い年ということもあって、 つい同じように指摘をしてから、 ──あっ! と咄嗟に口を覆った。
そうだ。今は世にも奇妙な9月1日。 ……らしい。ので。
澪先輩にまで、 頭のヘンなやつと思われてはかなわない。]
……えっと、なんていうかですね、 学校って今日からでしょ同盟みたいなものが、 ある……というか、いや同盟ってほどじゃなくて。
[ 少し前、かの生徒会長の心の中では、 もっとスマートな名の同盟が結成されてたなんて、 千早が知る由もないことであった。>>125]
(171) 2019/09/03(Tue) 10時半頃
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[ とにもかくにもしどろもどろになりつつも、 千早はごまかすような言葉を吐いた後、 ううん。と呻って、はあ〜っと息を吐いて、 それから、いたって真剣な顔をして、 15cmほどの身長差をぐっと見上げた。
澪先輩に相談したいことがあって。 ──って、いつか言ったときと同じくらい、 真剣さを声音に込めて、怖がられがちな目で。]
……そもそも、私、 今日は本来9月2日だと思うんです。
[ そのまま視線を大須賀に移す。]
絶対、私は昨日9月1日を過ごしたはずなの。
[ 迎合してたまるかって具合に言い切ったのだ。**]
(172) 2019/09/03(Tue) 10時半頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2019/09/03(Tue) 10時半頃
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― 神社への途上 ―
それなら友達の家のご飯を頂いたと言っても良いわけですね。 それは初めてのことかも、ご馳走さまでした。
[ポテサラ、ナス、トマト。 忘れないように頭の中で復唱する。 数式や英単語といった類のもの以外が脳に染み込むのは久しぶりの感覚だ。 あと、名字は明加で。憶えました。 とはいえ、今更名字呼びに切り替えるほどに人の心が無いわけではない。 ヒナコサンで通させていただこう]
[そして、知り合いを見つけたようで神社には向かわず一度離脱する様子の二人(>>138)(>>159)を小さく手を振って見送った]
(173) 2019/09/03(Tue) 11時半頃
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― 神社 ―
[神社へと向かった組としては一番最後に辿り着いた。 『二回目の9月1日』として動く、などと宣言してみたもののまだまだ半信半疑ではあり。 が、神社へと向かうにつれ制服へと向けられる視線も増えるし、浴衣姿の人間も増えるわ祭り囃子なんかも聞こえてくるわで、これでもかと現実として叩きつけられる。 いやいや、実は『8月31日』なのではないか……いや、それはないか。 もしそんなことになれば『9月2日』を迎えることができず、『8月31日』に戻ったのに、世間様は『9月1日』と誤認しているという、無意味に複雑すぎる事態で、責任者に問いただす必要がある。責任者はどこか。 そういえば、あれもループ……いや、並行世界モノだったか。 何はともあれ、尋常ならざる事態に陥っているか、集団幻覚を見ているのかの二択が有力か。 未だ『9月1日』と『9月2日』の間の夢の中な可能性もあるか。 今のところ夢の中でこれは夢であると気づいた経験はない。 いずれにせよ、世間一般では『一回目の9月1日』だというのがマジョリティのようだ」
(174) 2019/09/03(Tue) 11時半頃
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[追いついたは良いものの、何故か小さくしゃがみこんでいる後輩(>>157)が一人。 膝に手をつき、その顔をのぞき込む。 熱中症などではないように見える、少し疲れてしまったのだろうか。 その要因はいろいろと思いつくが、これと定めることはできまい。 『私』は『彼』の事を良く知らないのだから。 大丈夫か、などと問いかけることもせず、上へと体を伸ばす。 知らない女からそんな気遣いをされても煩わしいだけだろう。 そういう時に返ってくる言葉なんて大抵が決まり切っているものだし。 本音などそうそう聞けるものでもあるまい]
(175) 2019/09/03(Tue) 11時半頃
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[良く知らないくせに決めつけるものだ。 でもしょうがないでしょう、指針が『私』しかないのだから。 最後に頼りになるのは自分だけとも言う。 だから、どんどん決めつけで動いていこう。 このような場合は気心の知れた友人と二人にした方が楽だろう。 待ち合わせもあるし。 ということで、『9月1日』とか『9月2日』だとかそんな位置には心非ず、といった様子で立ちつくしてる方の後輩(>>169)に待ち合わせ場所に移動することを告げて、集団とも言えなくなった集まりから離れる事とした。 一度振り返り、遠巻きに眺めてあの二人を二人きりにしても大丈夫なものかと思いつつ]
(176) 2019/09/03(Tue) 11時半頃
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― 神社・鳥居前 ―
[あの二人にのみ託すのは不安だったので、先ほど知ったばかりの連絡先に一旦離脱の旨を報告する。 朝はまだ穏やかだった日差しは、やはり厳しさを増して前日同様に悩ませてくれる。 そして、悩ませてくれるのはそれだけで終わらず。 相変わらず制服に奇異の視線を向けられるが、見られるだけならば問題はない。 荒ぶるハロウエルアマガエルのポーズで威嚇できれば一発で追い払えるのだが、そういうわけにもいかず対話で丁重にお引き取りいただく。 あんまりしつこい場合はやはり、荒ぶるハロウエルアマガエルのポーズで一発だった]
(177) 2019/09/03(Tue) 12時頃
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[しかし、待ち合わせの時間を過ぎても姿が見えないのは如何なることであろうか。 遅刻などあの子にしては珍しい事であるが。 〜ガエルって天使の名前っぽいなとか、ハロウエルとアマガエルでエルが被っているなとか思いを馳せていると、スマートフォンが振動する。 メッセージを確認すれば『ごめん!弟が熱出しちゃって、行けなくなっちゃった……。ごめん、ほんごめん……』。 年の離れた弟を溺愛している超絶ブラコンである彼女だからして、来れないのは仕方があるまい。 むしろ、前日お断りした罪悪感が消えてなくなったのでありがたく思うことにしよう。 しかし、これは……*そういうことなのだろうか*]
(178) 2019/09/03(Tue) 12時頃
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─学校から離れて─
[雛子が愛海と食べ物の話をするのを横で聞いて、普段の教室でエミ達とかと話している内容(盗み聞きではない…聞こえしまったやつだぞ)とは結構違って、こーゆー話もするんだな、って思う。雛子の家庭的な部分を随分と垣間見る経験をしている気がする。 そんな雛子から秋山の名を出され>>162]
……あー……忘れてた、翔。 ま、今日の翔はうまくやるだろう。
[そのうち俺も神社にも行くだろうし、と。自己完結した。細かな時間なんてメッセージには勿論入れてないから大丈夫だ。]
(179) 2019/09/03(Tue) 12時半頃
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─図書館─
[捕まえたクラスメイトと話せば、 え?なに?付き合ってんの??マジ?? と、開口1番に聞かれて否定する所からのスタートとなったが、やはり昨日の9日1日の記憶を持っている知り合いは、いなかった。 それから学校の生徒を見つけるたびに声を掛けてみるも、返事は大して変わりはなかった。>>165
そんな事をしていると、暑さで俺の体力ゲージが赤ランプを点灯し始めるのがわかった。これはどこかで涼まなければ、神社の階段途中にて息絶えてしまう…。 なんとか上手い事を言って雛子と図書館へ向かい、涼しい室内の空気を浴びると、じとりと濡れた汗に冷風があたり一気に冷却されていく。]
……、天国……
[ああ、ついでに冷たいお茶下さい。な、気分になった。]
(180) 2019/09/03(Tue) 12時半頃
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[「出口!」 経験したことはないが、ボールを打つ音が聞こえて、雛子が指を指しながら声を発した。]
ちょ、ま、ここ、図書館……
[静かにしないと!と、思わず注意してしまったが]
まて、そっちは出口じゃな──
[人の言葉も聞かず、すたすたと言ってしまう雛子の背を目で追って、やれやれと遅れて歩いていけば、野球部の出口陸の姿があった。
そっちの出口か!!! 俺は心の中で、俺に突っ込んだ。]
(181) 2019/09/03(Tue) 12時半頃
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[しかも名を呼んで近づいた割に、チッスと挨拶するだけの雛子がいた。
まて?それで終いか?? あんなに、あ!見つけた!みたいに近付いておいて、それで終いなのかァァ?!
さっきから俺の心の中で、お笑いでいう突っ込みがノンストップだぞ。おい。]
……、……
[雛子の視線を感じて…]
よ、出口。
[一緒に野球をやったりは出来なかったが(まずキャッチボールが成立しないためである)、同じクラスになると体育祭で頼りにさせて貰った経験が大きい。俺からすると球技が上手い人間は、自分より遥か上の存在のようにすら思える事がある。]
変な事聞くけどさ、 …今日ってマジで…9月1日…?
[さっきまでの経験から、またきっと…と、思う気持ちがある。けれど、今出来る事はこれくらいしか思い付かないから。]**
(182) 2019/09/03(Tue) 12時半頃
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― 神社(>>170)(>>171)(>>172) ―
[あたしと颯成は一緒に、制服姿の女の子の所へ向かった。 近づいてみるとやっぱり、塾が同じで一つ年下の、岸千早ちゃんだった。 颯成と千早ちゃんも友達……というほどかは知らないけど、それなり親しみあるようだった。]
おはよ、千早ちゃん。
[心臓がどくどく鳴って無暗に心配を伝えてくるのを押し込めようとしながら、出来るだけ普通であるよう心がけて挨拶をした。]
制服じゃん。
……、 千早ちゃんも登校日もしかして一日まちがった? いやね、あたしも朝起きて今日だと……
[彼女もあたし達と同じなのじゃないかとどうしても期待を込めてしまいながら、あたしは颯成にしたのと同じに今朝のことを笑い話として話そうとする。 笑い話のていだというのに、あたしの表情はきっと強張ってしまっていたことだろう。]
(183) 2019/09/03(Tue) 12時半頃
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……?
学校て今日からでしょ同盟…………? 今日からだと思ってたやつ、いっぱいいるの?
[あたしはやや長いその名前を聞いて、まずは登校日間違って学校来ちゃった生徒たちが己のうっかりを正当化しようとしている光景を思い浮かべる。
その次に、もしもそれが『昨日も9月1日だった』と思っている人達で、あたしたちだけではなかったと思わせてくれないかと……そういう……ああもう、嫌だな、どうしたって無茶苦茶なことをつい願ってしまうのだ。
あたしは彼女の話の続きを待った。]
(184) 2019/09/03(Tue) 12時半頃
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[千早ちゃんは、ううん、と唸って、覚悟を決めたような溜息の後――彼女はぐっとこちらを見上げていた。
以前塾の教室で二人きりになったとき、相談したいことがあると彼女に言われたことを、とても良く覚えている。
その時も彼女は大真面目で、ちょっとこわいくらい真剣にみえる目で、まっすぐ此方を見ていた。
……とはいえ、その時聞かされたことは恐ろしい内容でもなんでもない。彼女の恋の相談だ。
以来あたしは彼女を羨ましく思っている。 覚悟を決めてまっしぐらにすっ飛んでいく。 バットが思い切り打ち上げた白球みたいで眩しくて、あたしと正反対だからだ。
その時、あたしも好きな人がいることを聞いてもらった上で、ずっと言えずにいるものだから、千早ちゃんはそうならないよう頑張ってほしいことを考えつつ言葉を選んだと思う。 相談されておきながら、あたしは彼女にいっそ憧れているところさえあった。
ともあれ、それがよみがえってくるくらい。 彼女は真剣そのものだった。]
(185) 2019/09/03(Tue) 13時頃
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[しどろもどろをスッパリやめた彼女はいう。 あの日に相談をうけたあたしは知っている。]
――……
[彼女はきっと9月2日を間違わない。 だって彼女は、その日をこの夏休みの間ずっと待っていた。]
じつは。
[颯成の顔を一度見てから]
あたしたちも。**
(186) 2019/09/03(Tue) 13時頃
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/* いっぱいきいたことにしてしまった のちのち使っていけるかもしれ・・・ないし・・・!
(-90) 2019/09/03(Tue) 13時半頃
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/* え 泣いてるwwwしゃがみ込んでる根岸と横で突っ立って泣いてるけんちゃんおもろ ま、魔性w ああもし狼陣営が倒されてけんちゃんが日常に戻った後雛子はビッチだったから〜援交して金盗って逃げる途中で事故って〜ウケる〜〜ってエミちゃん達が広めてるのを聞いた時にどう思うのかなって考えると楽しいな
あと乱暴につないだとこ会長が綺麗につないでくれてるのめっちゃ嬉しいありがとう〜〜〜 心中ですんごい突っ込んでるwww
(-91) 2019/09/03(Tue) 13時半頃
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/* 荒ぶるハロウエルアマガエルのポーズ私も見たい! しゅっとしててぎーぎー言う子だっけ……
(-92) 2019/09/03(Tue) 13時半頃
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[会堂と出歩く最中行き会った知り合いの顔の一つ一つを思い浮かべる。 『付き合っているのか?』男子と行動していれば必ず聞かれるお決まりの言葉だ。 え、それ会長みたいな子と一緒でも言います?
──そんなわけないじゃん、私みたいなタイプと付き合ったりしないよこの子は。 きっと、もっとずっと品行方正で清純で黒髪の、……うん多分見た目的には安住さんとかマネージャーちゃんみたいな、さァ。
呆れちゃってまともに取り合う気にもならない。 会長は丁寧に否定して回ってたけど、自分はそれを横目に送られてきた連絡(>>177)に秒で『りょ!』と返信しておいた。]
(187) 2019/09/03(Tue) 14時半頃
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[私みたいに、友達にあいつはビッチだって笑われたりなんかしないような子だよ。 実際どうなのかなんて知らないしホントは私だってそんなやたらと体を許すような女じゃないけど、とにかく、私じゃないと思う。 逆に聞くけどビッチと評判の女子と付き合いたい男子とかいるの? 体目当てに近寄って来るおじさん以外に。
いるわけないし。]
(-93) 2019/09/03(Tue) 14時半頃
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[話題を繰り出す事の出来ない自分のかわりに出口に話しかける会長の温厚そうな頬の輪郭を眺める。 助け船を出してくれてほんと会長は優しくてしっかりしてる。 さっきは暑さで真っ赤になっちゃってこのままじゃ倒れちゃうかと思ったけど、その前に図書館に辿り着いて良かった。
9月1日?その問いに出口は何て答えるのだろう。 こいつもエミちゃんと一緒だったら、どうしよう。───ちょっとそれは想像したくない。
冷房で一気に冷やされたからなのか、肌が粟立つように感じられてそっと自分の腕を抱いた。 二人から顔を背けるようにして]
っ……クシュッ
[零れたクシャミにウウ…と呻いて鼻の下を擦った。そこまで寒いわけじゃないんだけど、温度変化が急すぎただけだ。大丈夫、*鼻水飛ばしたりはしてない(重要)*]
(188) 2019/09/03(Tue) 14時半頃
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/* んお〜〜〜〜〜んお〜〜〜!!!みんなちゃんと動いててえらいーー!!動線もめっちゃ丁寧〜!!楽しい!!!! 俺もなんかやること考えなきゃな うーんうーん
(-94) 2019/09/03(Tue) 14時半頃
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[くしゃみ、わざとらしくならなかったかな、と鼻先を擦りつつ苦笑いした。 外の暑さから冷房が効いた施設にやって来て本当なら風邪引きそうになったりするかなって思っただけ。
本当の私は体の奥から焦げ付くみたいで、痛みに包まれていて、それでいてこの熱が心地よい、だなんてわけわかんない状況で──マゾの才能は無かったと思うんだけどな。
ああ、あの真っ黒こげで肉が溶け落ちてぐちゃぐちゃの、あの本当の私の手で触っても、会長は腕を組ませてくれたかな。 それこそそんなわけないか。
けんちゃんは、きっともっと遠くに逃げちゃうよね。 あのガン付けくんは私の事もっともっと嫌な顔で見るだろうし、
出口は、…… …や、駄目。触っちゃ駄目。]
(-95) 2019/09/03(Tue) 14時半頃
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[社を離れる間際、ゴブリと何かが沸き上がるような音が追って来たような気がした。 問いを投げかけるような響きだった。 もしかしたらあちらも私の事感じ取れたのか、と考えながら町の中を歩く。
夏の終わりの、私の秘密が保たれたままの世界を過ごす。 其処に過ごす人々も一緒に閉じ込めて、そこから出さない。 これでいいじゃん、完璧なままで───9月1日を一度過ごした記憶のある彼らの方が異物なのだ。 此処から出たいの?どうして?ずっと夏休みのままで、お祭りで、受験とか挫折とか失恋とか、そんな苦しみも絶対にやって来ないのに。
受験勉強が無駄になっちゃうのは気の毒かな? でもこれからは今日みたいにたくさん遊べる───エミちゃん達みたいにずっと受験生のまんまのつもりで勉強し続ける人達を尻目に。]
(*49) 2019/09/03(Tue) 15時頃
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/* つい忘れるけど霊能者だよ霊能者
(-96) 2019/09/03(Tue) 15時頃
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[ねえ楽しいじゃない、楽しいよ、そうしよう? ッハハハ!大丈夫私がずっとずっと遊んであげるから。
それはとても甘くて優しくて魅力的な想像で、ああこう言うのをきっと甘美と言うのだろうな。 煮え立つ胸の奥がもっと沸き立つみたい。
ああ、でも……ほんの少しだけ、それでは得られないものがある、と囁く声がする。 胸に空いた穴からそれが忍び込んで来て煮えて元の形もわからないくらいに溶け出した私の真ん中にあるものを冷やすようだ。 そこから罅割れて脆く崩れてしまいそうで、燃え燻る掌で胸を押さえた。**]
(*50) 2019/09/03(Tue) 15時頃
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[私はずっとエミちゃんの隣に居たかったし、誤解されたり軽蔑なんかされていないと思って居たくて、そして私が隣に居たかったエミちゃんは私なんかに捕らわれて掌の上で踊らされるようなエミちゃんじゃなくて
私の芯の部分はだんだんと冷えて崩れそうなのに、頭が煮え滾ってうまく思考できない。 私の胸にぽっかりと空いた穴。これはきっとエミちゃん、そうだきっと私の中のエミちゃんだ。
私はエミちゃんに盲目的だった──こう言うのって信仰って言うのかな。 もしくはそれに近い何かだ。
彼女はいつだって賢くて、かっこよくて、可愛くて、強くて、優しくて、何でも出来た。 スタイルも良くて小顔だったし、持ち物のセンスだって良いんだ。
それ以上に彼女の提案はいつだって魅力的で、私はエミちゃんの指し示す物にただ乗っかっていれば安心できたの。 エミちゃんの周りにいて、ぴったりくっついてれば自分も同じように評価されてるって錯覚出来た。 私はエミちゃんのそばにいる為なら何だってやった]
(-97) 2019/09/03(Tue) 15時半頃
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[あの店からコスメを盗って来い、って言われたらそうしたし、気に入らない女の子をシメるよって言われたら、一緒に詰め寄った。 いじめ?って言うのかな、そう言うのも怖くなかった。嫌いでもない人の悪口もいっぱい言ったし……これは、言ってる間にほんとに相手の事が嫌いになったし、悪い所いっぱい目に付くようになった。
その事を言ったらエミちゃん凄く喜んでくれて、雛子は私と気が合うって何度も言ってくれた。
エミちゃんが好きそうな話題、好きそうな音楽、好きそうなジャンルの話をいっぱい仕入れて、そしてほんの少しエミちゃんよりも知らない振りをするの。 途中まではお互い意見を交換しあったりして、少し深い知識になったらエミちゃんが教えてくれる事にいっぱい頷いて。
エミちゃんが肯定してくれたらきっと私何にでもなれたし、怖くなかった。]
(-98) 2019/09/03(Tue) 15時半頃
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[で、その結果が、これ────つまんない誤解だか嫉妬だかわかんないけど、 ああ、エミちゃんが間違った。見誤った。 エミちゃんが私の事全然わかってなかった。 私はエミちゃんの事こんなにわかって何もかも合わせてたのに
……正解はどれだろ。 とにかく私の中のエミちゃんが、こうあるべきと祀り上げられた私の神様が、ぽっかり居なくなっちゃったんだ。
私はそれを取り戻せるのかな 何かで埋め合わせる事が出来るのかな……ああ、どうしよう。何かが零れる前に蓋をしてしまいたい。]
(-99) 2019/09/03(Tue) 15時半頃
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[思考をやめてうずくまる。覗き込まれる気配を感じた。(>>175)一瞬ちらりとその気配に視線を合わせて確認したが、俺は気づいていないふりをした。安住先輩は気づいただろうか。わからないけど、放っておいてくれたのは、俺にとってはただ都合が良かった。 以前から、そういう点でこの人のことを気楽な人だと感じている。
俺がうずくまってどのくらい経ったのか、一瞬だったのか。名前を呼ばれて顔をあげる。 ギョッとした。]
は?し…かざき… うわ…なに…
[泣いとる。(>>169)だから急なんだって。]
(189) 2019/09/03(Tue) 17時頃
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[頭を振って夢から現へ。少しでも戻ろうとする。 この訳のわからない状況が現実なのかとか俺にとっての現実てなんなんだとかそういう哲学的な話は脇においておく。 棒立ちで泣いてる鹿崎のことは泣き止むか話し出すのを待つことにしよう。話し出したところで鹿崎の言葉に俺には「わかる、ギャルこええよな」としか言えないだろうけど。 そこら中に貼られている祭りのポスターを確認する。]
──日時:8月31日(土)9月1日(日)
[目の前ではこれから二日目を始まようとしている祭り。 やっぱり今日は9月1日なんだろう。 再び頭を軽く振る。何度考えたって夢を見ているようにしか思えないのに、日差しも、指先の感覚も、俺以外の人間の存在感も、何もかも夢で見るそれとは違う。 …現実に起こってることだと思う。]
(190) 2019/09/03(Tue) 17時頃
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あ。
[そういえば岸を一人にしたままだ。 鹿崎の方を見る。動けるだろうか。]
俺は岸探すけど…。 なんかわかったかも知れんし …行くか?
[鹿崎がどうするかを尋ねる。他人を誘ったり当然一緒に行くだろうと決め打ちすることは苦手だ。…来てくれたら心強いとは、正直思うけど。今は一人になったら頭がおかしくなりそうだ。 だからこそ一人で突っ走っていった岸のことが少しは気になった。まあ、あいつなら気にしなくても大丈夫なんだろうけど。ガキじゃあるまいし、迷子になったり知らん人間についていったりはしてないだろうし。 けど何か気になることがあるみたいに見えて、それが何なのかは俺にも少し気になった。**]
(191) 2019/09/03(Tue) 17時半頃
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…………は!?
― 図書館 ―
[『余りにも覚えのある』メッセージに嫌な汗をかいていた次の瞬間、名前を呼ばれた気がして振り向いた。(>>166)]
(192) 2019/09/03(Tue) 18時頃
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…………なンだよ、明加か。びっくりさせんなよ。 一応ここ図書館だぜ?
[隣のクラスの明加だった。 中学も一緒だったけど、随分と外見が垢抜けてしまった気がする。髭も伸びっぱなしのオレに言われたくもないかもしれないが。]
(193) 2019/09/03(Tue) 18時頃
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あれ、会長じゃねェか。 何だ、図書館デートってヤツか?『今日も』祭りやってンのによ。
[生徒会長の会堂がひょこりと顔を出す。(>>182) 明加も図書館には似つかない外見になってしまったが、会堂と一緒ならまぁ分からなくもない。
何より、オレ自身が一番図書館が似合わない脳筋な訳なんだが。]
(194) 2019/09/03(Tue) 18時半頃
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えっ?
[『本当に9月1日?』との問いに思わず固まる。
今朝の出来事、そしてさっき来たメッセージの事を思い出して――――――――]
(195) 2019/09/03(Tue) 18時半頃
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は、はは。会長、なんか疲れてるンじゃねェの? な、なんならオレと一緒に疲れに効くストレッチでもやってくかい?
[いや、これは『夢』だと言い聞かせる。 たまたま『偶然』が重なっただけだと。]
(196) 2019/09/03(Tue) 18時半頃
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な、何なら少し、外でも出て気分転換するか? ほら、祭りもあるしよォ。
[笑顔を作ろうとするも、顔は不自然な笑みになってしまい。 オレがおかしいのか、それとも会堂(と明加?)がおかしいのか、それとも…………
とりあえず体を動かしていたい。このままジッとしていたら、おかしくなってしまいそうで。]
(197) 2019/09/03(Tue) 18時半頃
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……、……ストレッチは……今度で大丈夫だ。
[会堂航。慢性肩こりだしスマホ首だ。前屈を見せたら、出口にそれがお前の本気か?と問われるくらいに身体は固い。]
…、…
[出口の一瞬固まった表情は見逃さず、 当たって砕けろ戦法がまさかのここで大当たりを察する。]
神社に、“俺らと同じ”奴らが集まってると思う。 行くなら行くよ。
[雛子へ視線を向ける。さっきくしゃみしてたのがちょっと気になって、]
寒暖差激しいと風邪引いたり、体調崩しやすいよね。 ……大丈夫?
(198) 2019/09/03(Tue) 18時半頃
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雛子も俺も、昨日も9月1日だったんだ。
[デートと、また勘違いされたのを否定するのもそろそろ疲れてきているから、確信めいた言葉で2人の関係を示した。 そもそも、雛子は俺みたいなのタイプなの?わからん。 後、秋山に言われたが俺は色恋沙汰は、にぶい、らしい。]
(199) 2019/09/03(Tue) 19時頃
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は、………ハァァァ!??? ち、ちがう!し!!!!!!
[思わぬ問いに(>>194)盛大におかしな声が漏れた。ちなみに再び図書館にあるまじき裏返った半ば悲鳴だった。 デートじゃない! 力一杯否定して出口の目の前の机の脚をお行儀悪く蹴飛ばした。 小柄で運動もろくにしてなくて非力だけど、公共施設に置いてある安っぽい机ならガタリと揺れただろう。 幸い同じテーブルに他の利用客はいなかったので騒音以外の被害は出口にだけ]
(200) 2019/09/03(Tue) 19時頃
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……っもー皆一々そう言う事言うのホントワンパターンっつーか 私が男と居たら全員と付き合ってるみたいに言うのマジクソだから全然違うからホントやめて欲しい
[ひと息に今日イチ口悪く文句を吐き出して、ややしてガンギレじゃん……と自分で自分に引いてしまった。そこまで言われてないし、今日これまで一々そう言われても特にリアクションはしていなかったけれど。 ムスっとむくれてさっきくしゃくしゃ掻きまぜていたせいで乱れた髪を今度は手櫛で整えながら会話を聞いた。]
……だいじょぶ、外行けばどうせあったまるから。
[今ちょっと頭煮えた気がするけど。平気。とぶすっとしたまま。 昨日見かけた野球部員の姿を思い浮かべて、ああ、遠目だったから何をしていたかまでは見えてなかったけれど。あいつと、あいつもいたよね?あとあいつ…と野球部のレギュラーの名前なら大体言える。指を折って名前を並べ]
いるかなァ?
(201) 2019/09/03(Tue) 19時頃
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/* あっはっはっはwwwwwwww
(-100) 2019/09/03(Tue) 19時頃
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ヒナコは、ワタルと出口が行くなら行く、と頷いている。移動するのなら、ひっついて行くだろう**
2019/09/03(Tue) 19時頃
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/* 会長いると思わなくてちょっと反応だけしてこうかと思ったら可笑しすぎた 否定するしないがひっくり返ってるの楽しいしめっちゃわろた どっちにしろ変なリアクションだけ置いて離れちゃってすまぬすまぬwwww
(-101) 2019/09/03(Tue) 19時頃
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──神社>>183──
[ おはよ。と投げかけられた挨拶>>183は、 いつもと変わらぬように聞こえて、
それなのに、”あたしも”だなんて、 澪先輩までもが言うものだから、 千早はなんだかどきりとしてしまう。
普段、あまり表情の変化を見せない澪先輩も、 心なしか強張った顔をしているように見えて。
それもまた不安を煽る。 それでも、世間話の続きみたいに、 問いかけ>>184に答えようとして、]
(202) 2019/09/03(Tue) 19時頃
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ええっと、いっぱいっていうか、 ……5、6人くらい? ですけど。
根岸先輩に鹿崎先輩もいましたよ。 それに、3年の先輩も何人か。
あっ! そう、生徒会長まで。 会長が間違えるなんて、あります?
[ ……最後の箇所に関しては、 ”生徒会長”ってものに夢を見すぎかも。
と自分でも思ったものの、 やっぱり不自然すぎるとは思う。
あとは……と、先輩方の名前を羅列すれば、 同盟と呼んで差し支えない人数にはなっただろう。]
(203) 2019/09/03(Tue) 19時頃
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[ こんな突拍子のない話を、 笑う様子もなく聞いてくれる姿に安堵する。
……だから千早はあのときも、 相談相手に彼女を選んだのだった。
夏休みの間会うこともないような、 大した接点もない先輩への恋心。
それに笑うことなく耳を傾け、 自分のことにまで言及してくれた澪先輩を、 千早は尊敬できる先輩だと思っていて、
だからこそ、今も開き直ったように、 気狂いとでも思われそうな話をできたのだけれど、]
(204) 2019/09/03(Tue) 19時頃
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……澪先輩たちもそうなら、
[ からかっている素振りのない言葉に、 深まるのは「何かがおかしい」という疑念だ。]
尚更、おかしいと思うんです。 こんなの現実的じゃないって、 わかってるけど、絶対……何かが……
[ そう、深まるのは疑念。 違和感が確かなものになるばかりで、 結局のところ、一体何が起こっているのか──なんて、 これっぽっちも分かっちゃいないのだ。
顔をぐしゃりとゆがめて、 お祭りムード漂う神社に視線を漂わせる。]
(205) 2019/09/03(Tue) 19時頃
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なんで、昨日のこと覚えてる人と、 当たり前みたいに9月1日”してる”人がいるのか。
そもそも、なんでこんな状況なのか、 ぜんっぜん思いつかないし……
[ 仲間が増えたのは心強いけれど、 何か状況が変わるわけでもなく。
どこかで探されている>>191とも知らず、 結局、ううんと呻って腕組みをするばかりだ。*]
(206) 2019/09/03(Tue) 19時頃
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千早は、ヒナコ先輩たちはあのあとどうしたのだろう、とふと思った。*
2019/09/03(Tue) 19時頃
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…なんでもない。(>>189)
[俺は鼻をすすりながらそう言った。 なんでもないわけがなかったけど、彼女持ちの根岸に、これくらいの事で感激してると思われるのが少し照れくさかった。そういえば、何か根岸も様子がおかしかったけれど大丈夫だろうか。そうだな。なんでもないって言うかもな。俺だって人知れず泣きたい時がある。大丈夫そうだから、大丈夫だろう。]
… オンナって怖いよな…
[俺はちょっと大人ぶって、そんな台詞を吐いてみたけど、先輩の顔が浮かんで良心がちくりと刺した。]
(207) 2019/09/03(Tue) 19時頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2019/09/03(Tue) 19時頃
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[その間にも根岸は深刻そうに考えている(>>190)。 俺はそれを少し不思議そうに見やっていた。そうだな。深刻かもな。俺はなんだか今日が毎日続いて、俺の春と冬がすさまじい勢いで繰り返されたとしても、なんだかそれもいい気がしていた。俺ってその気があるんだろうか。
だけど、やっぱり深刻そうにしてた方がいいんだろうな。 みんな深刻そうだから。俺はそう思った。そうして生きて来た。根岸に誘われて(>>191)、俺はまた少し不思議な気持ちになる。良いのだろうか二人の仲に付いて行っても。そう思ったけど、ちょっと根岸の話が聞きたいという下心が沸いた。]
そうだな。行くか。
[俺はそう頷いて、根岸と歩き出す。]
な。串焼き食う?二本。**
(208) 2019/09/03(Tue) 19時頃
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――神社――
俺たちも……か。そっか。 カレンダーだけだったら、みんな驚いてるってことだし。
[>>164それにしては、世界はあまりにも普通に「9月1日」すぎた。 みんな笑って日曜日を満喫してる。 誰もが今日を「9月2日」だと思っていたなら、変わらない日付がニュースになりそうだけど、TV番組は昨日見たものだった。 苦しそうにわらうレイ姉を見て、少しだけ同じように笑えたのは、たぶん一人じゃなくなったから、かもしれない。 ちょっとだけ落ち着いた気分だ。
あの人を追いかける、で同意して、レイ姉とふたり歩き出した。]
(209) 2019/09/03(Tue) 19時頃
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[もう、水の中でくぐもるような声だけでは、恐怖にとらわれない。 その声の主が、おおよそあたりがついているからかもしれない。
くぐもるような声、だけでは。]
(*51) 2019/09/03(Tue) 19時頃
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[だから、そこにもうひとつ、ごぼごぼ煮えたぎるような声>>*44がしたのは、さっきの数倍驚いた。 びくん、と大きく肩を跳ねさせて、思わずレイ姉に縋りつきそうになった。 ぎりぎり密着するくらいで止められたのを褒めてほしいけど、誰にもわかるはずのない現状を誰も褒めちゃくれない。]
なっ、んだよぉ、よろしく? そういうの……って、こういうの?
[頭の中に聞こえてくる声、っていうくらいだから、自分に向かって言ってるんだろうけど。 よろしくやってるとか、ウラヤマしいとか、そういう風に言われることがすぐには思い浮かばなくて―― 一瞬の間のあと、レイ姉のことを見上げた。 いやいや、姉と弟(みたいなもの)だし。無理あるし。 そう思ったけど、照れ臭いしちょっと離れておいた。]
(*52) 2019/09/03(Tue) 19時頃
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[そして、そのレイ姉が――いや、レイ姉っぽい"水"の声が、返事をするように頭の中で会話しようとした>>*47のに、また驚いた。 なんなんだ一体もう。 そこの二人で話せるんなら、勝手に巻き込まないでほしい!]
何なの。 なんで、なんでさぁ、俺の頭ン中で話してんの……
[きもちわるい。きもちわるいきもちわるいきもちわるい。 理解ができないことってこんなにきもちわるくて怖いってことを、身をもって知った気分だ。 だからせめて、理解しようと聞いてみるけど。 返事があったらあったで、やっぱりきもちわるいとは、思う気がする。]
(*53) 2019/09/03(Tue) 19時頃
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[そうして追いかけるうち、黒髪の女子高生のほうがこっちに気づいたみたいだった>>170。]
中学は……その。 今日って、9月1日、だし。
[ああ、やっぱり岸先輩――岸の姉ちゃんだ。 と思う間もなく学校は、って聞かれて、一瞬詰まった。 いや、ええと、"今日"行ってないのは普通、だよな? "明日"も行く予定はない>>18のだけど、それは今は、いいか。]
学校って今日からでしょ同盟。
[あっ、って声に続いて出てきたのは、変に長めのアライアンス。 なんだその同盟、って思いながら繰り返したら、レイ姉>>184の復唱とまるきり重なった。]
(210) 2019/09/03(Tue) 19時頃
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[『今日は本来9月2日だと思う』。 岸姉がレイ姉を見上げて言うのに、どきりとした。 いや、もしかしたらそうかもって思って追いかけてはきたんだけど、こうも想像通りだと、ビビる。]
う、うん。 俺もそう思う。
9月1日、過ごした。
[ぐっと隣を見上げていた視線が、急に下がってこっちに来た。 そのきっぱりとした言い切りに、若干気圧されつつ。 レイ姉と一回顔を見合わせてから>>186、同盟員への加入を申請した**]
(211) 2019/09/03(Tue) 19時頃
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オスカーは、レイ姉や岸姉が移動するなら、ついていくつもり**
2019/09/03(Tue) 19時頃
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おい、おまっ、やめろって!!! だからここ図書館だっつってんだろ!!?
[『デート』は完全にオレの失言だった。 しかしキレ散らかした明加(>>200)をなだめるように、外へ出る。
ある意味普段頭を使わないオレの眠気を覚ますにはいい一撃だったかもしれない。]
(212) 2019/09/03(Tue) 19時半頃
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そういえば… 根岸。あのひと、雛子先輩の友達?
[俺がちょっとアレだった時(>>169)、 俺に何か話しかけて去っていった女の子を思い出す(>>176)。内容はよくおぼえてなかった。先輩と仲がよさそうに話していた女の子。俺はそれくらいしか知らなかった。]
将を射んと欲すれば先ず……
[ブツブツと呟きながら、先輩ともっとお近づきになるために先輩のお友達とお友達に…俺はそう妄想を巡らせたけれど、何かもの凄いポーズで威嚇をされて、慌てて妄想を打ち消した。俺は深刻な顔で呟いてしまう。]
オンナって怖いよな…**
(213) 2019/09/03(Tue) 19時半頃
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『会堂と同じ』っていや、オレ以外にも似たようなのがいるってことかソレ。
[何でこういうことになったのかは分からないが、どうやら会堂も明加も変な夢を見たのか、オレと同じような体験をしていることは何とか理解できた(>>198 >>199)
兎に角、オレのオフクロや野球部の連中とは違うってことなんだろうけど。 どちらにせよ、野球部連中とは祭りに行くことにしている。神社に行かない理由は無いのであって。
少しも進んでいないストレッチの本を書架に戻し、オレは図書館を後にすることにした。]
(214) 2019/09/03(Tue) 20時頃
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CC レイは、メモを貼った。
2019/09/03(Tue) 20時頃
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― 神社 ―
[ワンコインを指で弾き、狐の面をくるり斜めに掛ける。 フランクフルトをかじりながら、カウンターに身を乗り出す。 伸ばした銃口の先、標的はカエルのマスコットキーホルダー。 一発打ち込めば、コルクの銃弾はその胴体に当たって弾き返される。 カエルの方も無傷とはいかず、その衝撃で大きく揺れた。 が、それだけ。台の上から落ちることは無い。 だから、流れるような手つきで弾を込め、もう一発ぶち込んでやる。 哀れ、カエルは地面へと落ち、白旗を上げるようにひっくり返った。 フランクフルトをかみ切って、飲みかけのラムネで流し込む。 まだ、弾は残っている。 もう一つぐらいは*頂いておこうか*]
(215) 2019/09/03(Tue) 20時頃
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いや、男とか女とかカンケーなくみんな怖いし。
[思考の狭間、聞こえた言葉に反射的に返した声は限りなく本音に近いものだった。(>>207)鹿崎へと返した自分の声でふと重たく靄がかかった気がしていた視界が明瞭になった気がした。
膝を抑えて立ち上がると、鹿崎の目線が近い。さっきまで謎泣きしてたと思ったら既にまた別の顔をしている。これはどういう顔なのか、判別するには俺はちょっと人間関係について慣れてなさすぎる。]
雛子先輩ってあのギャルの人? しらね。違うんじゃないか。 安住先輩とはなんか友達ってか…畑が違うだろ。
[なんとなく、友達ってのは似たような人間が寄り合ってお互いをそう呼んでいるような印象がある。俺は話す人間は居ても友達と呼んでもらえるほどの人間が居た記憶がないのでよくわからんけど。]
(216) 2019/09/03(Tue) 20時頃
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え、二日連続で串焼きかよ。
[言って、眉が下がる感覚がある。お気楽だなあ、鹿崎は。]
……1本でいい。
[そういうわけで、俺たちは昨日より少し早めに串焼きを手に入れて歩き出した。]
(217) 2019/09/03(Tue) 20時頃
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─ 神社 ─ (>>186>>206>>211あたり)
[神社歩き進んでいくと、進行方向に岸の姿が見えた。傍から見ると制服姿やっぱり目立つな。……ちょっと自分の格好も気になってきた。目立つの嫌いだし。]
きしー
[少し離れたところから、串焼きを食べつつてれてれと歩きながら制服姿の人の名を呼ぶ。そして近づいていけば誰かと一緒に居るのがわかった。]
……大須賀と、宍井も 居たの。
[何を話していたんだろう、この二人がこの時間にここにいるってことは、もしかして。]
………もしかする?
[食べかけの串焼きを飲み込んで、尋ねた。]**
(218) 2019/09/03(Tue) 20時頃
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― 神社(>>205) ―
5、6人……けっこういる、っていったらいいのか 少ないっていったらいいのか…… 根岸と研人と生徒会長まで。 はは。会長だからって 始業式にそこまで拘りがあるともおもわないけど……
[生徒会長に対する謎の信頼を抱く千早ちゃんに、つい笑ってしまう。 やっぱり誰かと不安を慰めあえると、随分いい。 ただ、辺りは当然のように9月1日をやっている。 おそらくは学校って何とか同盟の人たちを入れても、あたしたちは、随分と少数派なんだろう。 おかしい、現実的じゃないという千早に頷く。]
…… まだホントは寝ててさ。今も夢みてたりしてね……。 寝坊してるかも。
[顔をゆがめる千早ちゃん。怖いのかもしれない。 あたしは先輩だから、せめて冗談っぽいことを口にした。]
(219) 2019/09/03(Tue) 20時頃
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/* とりあえず情報共有を〜〜〜!と思ってやってきたゾ さてこの後どうしようかな、合流後のことなんも考えてなかったぞ!!!しかしみんな上手いからどうにかしてくれるだろ わっはっは
(-102) 2019/09/03(Tue) 20時頃
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[腕組みのポーズで唸っている千早ちゃんと(>>211)一緒に考えてみようとするけど…… 「こんなの、考えたって答えをだすのは不可能ではないか?」なんて、あたしの不安は投げ出そうとしてくる。 だから]
……もうさ。 9月1日ってことになっちゃってるんだから、 夏休み、もう一日楽しんじゃおうか?
明日は多分ちゃんと9月2日だよ。
[やけくそみたいな提案になってしまったけど。 それでも、周りの大人たちもああで、親しい友達もああだとくると、自分に出来ることが果たしてあるのか疑わしい。]
(220) 2019/09/03(Tue) 20時頃
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/* いっこ千早ちゃんになってない・・・! 呼び捨てにしちゃった////
(-103) 2019/09/03(Tue) 20時半頃
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― 図書館 ―
…、ぅ ぉ
[俺の気苦労もどこへやら。図書館に響く雛子の声…、いや悲鳴>>200 そんなに力強く否定>>201され続けると、俺もちょっとは凹みますよ?!(全然違うから…全然違うから…と、何度か心の中でエコーする雛子の声) とはいえ「じゃ、いっそ付き合っとく?」みたいな気の利いた台詞を思いつくわけでもなく。俺はただただ、周囲の人の目を気にする肩身の狭い男状態だ。 傷心中のため、雛子への突っ込みは出口に任せて、>>212]
…、ま。そう言うことだな。 えーっとなぁ…
[>>214 出口の言葉に、朝に校門前で会った、秋山、安住、根岸の名を教えて。それから、後輩の、根岸と、岸の名も。……あと、雛子が声掛けてた男子の名が思い出せなくて、そこは雛子に聞いた。 まあ、あの時に神社にいた宍井と大須賀以外の事は伝えて、共に図書館を後にするつもりだ。]
(221) 2019/09/03(Tue) 20時半頃
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──神社──
[ 今日って9月1日だし。>>210 なんて言葉を受けて、千早は顔を顰めた。
その後の続いた言葉>>211で、 どうやらやたらの順応性が高いというか、 そういうふうに解釈をしたけれど、
それにつられて、そういえば。と思い出す。]
竜太も学校は明日からって言ってたんだよね。 認識でも記憶がバラバラって……
[ 謎は深まるばかりである。
まだ夢>>219なんて説が出たもので、 自分の頬をつねってみる。普通に痛い。 ついでに、大須賀の頬にも指先を伸ばした。]
(222) 2019/09/03(Tue) 21時頃
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ゆめ。なんでしょうか。 確かに、到底説明つかないんですけど。
[ ううむ。と腕組みをした>>211ところで、 ひとまず受け入れる>>220という提案がなされ、 さらに──、]
あっ、はーい! きしでーす。
[ ちょっぴり離れたところから、 祭りに相応しくない制服姿が見えた>>218。 とっさに手を振り上げて答える。
しかし、手に持った串焼きのおかげで、 少なくとも千早よりはお祭りムードを出せている。]
(223) 2019/09/03(Tue) 21時頃
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[ ちょっとだけ羨ましい! ということはさておいて、 ひとまず投げかけられた問い>>218に答えよう。]
……もしかするんです、これが。
[ 神妙な顔で頷いて、 指先を揃えて掌を上に。
澪先輩と大須賀を順に示してから、 改めて澪先輩のほうへと向き直った。
明日は多分ちゃんと9月2日。 それでいいんだろうか。とも思うけれど、 きっと正解なんて導き出しようがない。]
(224) 2019/09/03(Tue) 21時頃
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……それで、いいんですかね。 1日長い夏休みだってことにしちゃえば──、
[ 明日は本当に来るんだろうか。 ……千早は、本当に明日になってほしいんだろうか。
ちりりと胸の中でざわめくような、 嫌な予感じみたものを覚えながらも、
もしそうなら、お祭りを楽しもうかな。 なんて、少しでも前向きに考える努力を。*]
(225) 2019/09/03(Tue) 21時頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2019/09/03(Tue) 21時頃
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/* 千早の片思い相手、「岸千早は明日を迎えたい」に最終的に行き着きたいので、ループを共有できない人、村内で会えない人=村PCじゃないモブ想定で最初から書いているのですが、 それはさておき根岸先輩のきしーがかわいくて微笑みました。
(-104) 2019/09/03(Tue) 21時頃
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― 神社への道の途中 ―
[足元の影が短い。 気付くと太陽の位置が変わっていた。
尻のポケットが振動してスマホの画面をつけると秋山からだった。 可哀想な事に、彼は誰一人同盟仲間を見つけられなかったようで、混乱寸前のメッセが飛んできていた。 まあ、それもあって神社にはまだ行ってないようだった。
思わず、口許を緩ませるも彼の境遇を考えて元に戻してから返事を返した。 昨日を経験した面子の名と、神社に向かっている、と伝えた。]
いまんとこ、俺らの学校の奴らばっか…だよ、な
[ぽつ、と共通点を呟く。だからどうした!という突っ込みを受けても仕方ない事なのだが、]
(226) 2019/09/03(Tue) 21時頃
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――― いや、ただの独り言。
[夢にしてはリアルすぎて。それから、今朝見た夢>>34の俺に似た俺の顔がずっと 心に引っかかっている。]
(227) 2019/09/03(Tue) 21時頃
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そっか(>>216)
[俺は少し素っ気なく相槌を打った。 俺もみんなを怖いって思えたら楽しいのだろうか。 怒らせないとか笑わせるとか。俺はなんとなく子供の頃から知ってた気がする。そしていつからか、それがひどく退屈だった。だけど楽だから、そうしてきた。
そうだな。先輩の前に立つとホントはすごく怖い。だってなにもわからないんだ。だからすごく楽しくて嬉しい。俺は心でそう根岸に語り掛けた。こんなこと、いつか本当に話せる日が来ると良いな、俺。]
(228) 2019/09/03(Tue) 21時頃
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… 一本か。なかなか手強い。
[根岸の虎の巻を垣間見るにはきっと二本が必要だ。俺はそう内心で悔しがって、次回こそはと心に誓ってから、自分の串焼きに齧り付いた。]
ギャル……
[俺は先輩の為に何か言うべきだったかもしれない。 けれどなにも言うべき言葉がなかったので食べていた肉と一緒に飲み込んでしまった。やがて歩く先にみんなの姿が見える。根岸が岸に呼びかけるのと一緒に、俺も手にした串焼きをみんなに振った。*]
(229) 2019/09/03(Tue) 21時頃
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[隣に肩がくっついてきた。颯成も多分不安なんだろうとあたしは思った。どこからら聞こえてくる熱した鉄のような燃え滾る人の声におどろいたんだろう。(>>*52)]
あの莠コ縺ッ縺ュ、豁サんで繧九s縺?よ
[あの人はね、死んでるんだよ。 あたしは颯成を安心させようと声をかけた。耳がおかしくて自分の声は聞き取れなかった。見上げてくる颯成の目にあたしの顔はどんな風にうつったろう。おねえさんだから優しく隨代≧縺薙→縺悟?譚・縺溘°縺ェ?あたしには自分の顔を見ることはできない。ていうか……あたしの顔はどんな顔だったっけ。]
(*54) 2019/09/03(Tue) 21時頃
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[――あたしはあたしの顔がわからないことを意識した途端、あたしの頭まるごとが、固まった黒い油か泥のように真っ黒になって零れそうになっていた。ほんの一瞬の妄想や幻覚みたいな出来事だった。
千早ちゃんと会うころには、まるで当たり前みたいにあたしの顔は戻っている。]
(*55) 2019/09/03(Tue) 21時頃
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頭縺ョ荳ュで、誰か話て繧の?
[あたしは、あたしが頭の中ではなしているうちの一人だと考えていなかったから、颯成がなにを怖がっているのか嫌がっているのか不安がっているのか不思議がっているのかがわからなかった。 ひょっとして、最初の9月1日、あの時手を取った時にこちら側にひっぱりこんでしまったんだろうか。颯成にはいきている人のあたたかさがある。まだ死んでいないはずなのに。]
(*56) 2019/09/03(Tue) 21時頃
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逵ゥ縺励>窶ヲ ……
[あたしは千早ちゃんとの会話の間ぶつぶつと周囲で誰かが囁き声でつぶやいているのを聞いていた。ぶつぶつした声はあたしの頭の周囲のあちこちから聞こえていて、とくに意味のなさない言葉なのかそれとも意味のある言葉なのかあたしには聞き分けられそうもなかった。そのぶつぶつした独り言のさざめきのひとつが自分から出てきているものだとは、あたしもおもわなかった。]
縺?>縺ェ縺…… 縺ゥ縺?@縺ヲ縺ゅ◆縺励?……… 縺?>縺ェ縺…… 縺?>縺ェ縺……
(*57) 2019/09/03(Tue) 21時頃
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まぶしい
(-105) 2019/09/03(Tue) 21時頃
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うらやましい…
(-106) 2019/09/03(Tue) 21時頃
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海は…俺に何を伝えようとしていたんだ…?
(-107) 2019/09/03(Tue) 21時頃
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[一度も出会ったことがない双子の片割れ。 それでも、あの夢の彼を自分はすぐに「海」だと認識した。]
…、…
[嫌な予感がずっと付きまとう。 何かしなければいけないのに、それもわからない。 考えてもわからないことだらけで、とりあえず人を集めて、全てはそれから、みたいに思っていて。
でも、それで、―――何が解決するんだ?]
(-108) 2019/09/03(Tue) 21時頃
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[ 嫌な――― 予感がする。 ]
(-109) 2019/09/03(Tue) 21時頃
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ワタルは、少し顔色悪い感じで神社へ向かって歩いている
2019/09/03(Tue) 21時頃
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― 神社 ―
[千早ちゃんと二人で颯成のほっぺを狙う。(>>223) 「今が夢だ」という事にするのも、あまりに今が現実すぎて受け入れがたいのは、あたし自身もそう思うんだけど……
そのあたりで「きしー」という呼び声がした。 男の声だなと思ったら、根岸だった。(>>218) 一緒に研人もいるようだ。 あ、また串焼き持ってる。(>>229)]
千早ちゃんにきいたけど…… わ。ホントに制服きてる。
根岸と研人もそうだって?
なんか……災難だね。
[制服が目立っているので、そう声をかけた。]
(230) 2019/09/03(Tue) 21時半頃
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……いまは、
もうなんかわかんないし、 夏休みが伸びたってことにしちゃう?て話してて。
[現状を根岸に伝える。 それでいいんだろうかと千早ちゃんは心配そうだ。 気持ちはわかる。]
(231) 2019/09/03(Tue) 21時半頃
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/* ああああ!!!!!!! 根岸達ですう!達!
(-110) 2019/09/03(Tue) 21時半頃
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レイは、世界で一番串焼きが似合う男ケントにも勿論伝えている。達が抜けただけだ。
2019/09/03(Tue) 21時半頃
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[会堂と出口の歩む数歩後を付いて歩く。
後輩の名を聞かれて(>>221) エェ?けんちゃんの事?けんちゃんはけんちゃん、…って事しか知らないの、と返答をしたくらいで、先程あんまり騒いでしまったのを宥められて(>>212)反省したのか静かだ。 言い方ァ、と自分でも思うけれど、実際本当に知らない。あの子体調は良くなったんだろうか。
時折スマホを取り出してアプリを確認して、朝受信したメッセージの文面を眺めている。 友人やエミちゃんからの追加の返信は無かった。
更に言えばけんちゃんからの登録申請も来ていない。
液晶を眺めては、前を行く二人の背を眉尻を下げて見つめて、スマホを閉じた。 下唇を噛んで少し早足になって二人に追い付き、手を伸ばす。 二人のシャツでも摘まもうか、腰のベルトにでも指を引っ掛けて掴まろうかとしかけ]
………。
(232) 2019/09/03(Tue) 21時半頃
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/* あっ、はーい! きしでーす。
↑むちゃむちゃかわいい
(-111) 2019/09/03(Tue) 21時半頃
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[自分の指先を見て動きを止めた。 整えた爪をコーティングする目的の派手過ぎないネイル。
人差し指の一本にだけ夏呼西高の野球部のユニフォームや応援の旗に使われている色が塗られていた。
安価だけど色数が豊富な女子高生御用達のシリーズの中の一色がちょうどしっくり来るイメージカラーで、ちょっと渋めだけど透明感があってお気に入りだった。
この夏はグループの女子みんなでお揃いにしようねってエミちゃんが言ったから、負け試合の後もなんとなくこの色を塗り続けてたけど──
その指に気付いたら出口のシャツに触れる寸前で気持ちがしぼんでしまった。 酷くしょんぼりしてしまって、スン、と鼻を啜ってまた遅れがちに二人の後を追う。 (>>226)共通点には、ああうん……と曖昧に相槌なんだか肯定なんだかわからないが一応返した。うん、確かに。]
(233) 2019/09/03(Tue) 21時半頃
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/* ネイル雛子かわいいな…なんで彼氏おらんの
(-112) 2019/09/03(Tue) 21時半頃
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ヒナコは、ワタルの心の柔らかい所を謎に引っ掻いてしまった事など何一つ慮れていないし何なら我こそが傷心だみたいな顔をしてる
2019/09/03(Tue) 21時半頃
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/* >ヒナコは、ワタルの心の柔らかい所を謎に引っ掻いてしまった事など何一つ慮れていないし何なら我こそが傷心だみたいな顔をしてる
wwwwwwwww酷いし この状況の中にいる出口がかわいそうにもおもえるシチュ
(-113) 2019/09/03(Tue) 21時半頃
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[や、駄目でしょ。やっぱり触ったら駄目だ……こんな汚い手じゃ。
段々と陽の向きが変わっているからだろうか。 アスファルトから上がる熱に炙られるようで益々体が熱い。 時折視界がブレて自分の体に本来の姿──焼け爛れた醜い肉が重なって見える。 綺麗に塗ったネイルも剥がれ落ちてしまった。体液なんだか血液なんだかわからないものに濡れててらてらとおぞましく光って……
よごしちゃうよ
ああ、目の奥がちかちかして、炎に炙られるみたいに痛くて、哀しい───
嘆きに同調でもするかのようにゴウゴウと激しく渦巻く炎が全身を取り巻いているみたいだ。 それともまた同類の居るこの場に近付いたからなのか
酷く乾いた喉の奥から煮え立つような音がする。 ぐらぐら、ぐつぐつ。──ああこれはきっと、己を嗤う声なんだ]
(-114) 2019/09/03(Tue) 21時半頃
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/* ひなこすきwwwwwwww
(-115) 2019/09/03(Tue) 21時半頃
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― 神社向かう途中 ―
[自分の背後で行われている雛子の葛藤に気付くわけもなく。ずっと一緒にいたのにネイルのあれそれにも気付けない鈍さの俺だ。秋山のお墨付きである。]
……悪、歩くの早かったか?
[はた、と気付いて振り返りながら問う。 ちなみに俺が雛子に気付くのが遅れたのは、出口の歩く速度に合わせる事に精一杯になりかけていたからだ。]
ま、もうすぐ神社だ。 頑張れるか?
[祭囃子がもう近くまで聞こえてきているし、祭りへ向かう人の姿も周囲に随分と多くなっている。――誰一人として、今日が祭である事を疑っていない人たちが、だ。]
(234) 2019/09/03(Tue) 21時半頃
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[指にマスコットキーホルダーを二つ絡めて、屋台の並びを歩く。 変わらぬ日差しだけでなく、鉄板を扱う屋台は熱気ムンムンだ。 更に、お面をつけた側頭部は湿気がこもり蒸れてくる。 なるほど、お祭りと言うものは一人で歩くと良くないところにも目が向いてしまうようだ。 涼を求めて、かき氷の屋台を眺めて見るもチョコミント氷なんて影も形もない。 仕方なくクレープの屋台に並ぶ。 鉄板に薄く広げられる生地を見るのは嫌いじゃない。 生クリームが乗せられる様も然り。 しかし、涼はどこへ行った?]
[生クリームの上にどどんと既製品のプリンが乗ったクレープを器用に親指、薬指、小指の三本で支えてピース。 自撮りを朝に連絡先を交換した二人に*送りつけてやった*]
(235) 2019/09/03(Tue) 22時頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2019/09/03(Tue) 22時頃
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ほんと災難だな。 颯成また今日もたぶらかされて。(>>230)
[俺はそう冗談を言ったつもりで、不安を撒いたのかもしれないと思った。そうすると俺が串焼きを持ってるのも、そういう事なんだろうか。俺は宍井がちらりと串焼きを見たのに気が付いて、これ見よがしに最後の一切れに齧りついた。
本当は宍井の提案(>>231)に賛成だったけれど、なんとなく黙っていた。深刻になれない俺がそれを言ったら、ダメな気がしたからだ。]
(236) 2019/09/03(Tue) 22時頃
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ん?お? あいつ、ついたか?
[スマホが震えたので、秋山が「どこだー?」と送ってきたと勘違いしたまま画面を明るくすると、真新しい名前からメッセージが届いていて、>>235]
……、……ッブ
[まてまて、愛海ってこういうキャラだったのか??答えのない自問自答と、彼女なりのお祭楽しんでます的な写真がおかしくて思わず噴出した。]
こんなん食えんのかよ。
(237) 2019/09/03(Tue) 22時頃
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『カキーン』
(238) 2019/09/03(Tue) 22時頃
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[全然前も見ずに自分の爪なんか見て歩いている。 ちょっと剥がれそうかな、なんて親指と親指擦ってしまったりして……つまり全然こちらがマイペース過ぎた。
自分に呼びかけられているのだと気付いてパッと顔を上げればもう数歩どころか大分引き離されていて───ついでに出口ってば実に歩幅が広い! こうしている間にも進んでしまっているであろう相手に呆れたように笑み崩れた]
いける!…ってやだ、会長だってめっちゃ置いてかれてんじゃん ちょ、でぐっ……出口、出口待ってよ───
[また大声で呼んでしまいそうになって、寸での所でワントーン落とした。 お祭り会場が近付くごとに陽気なお囃子は近くなるし、浴衣姿や友人同士、カップルで歩く人々の姿も増えて、ああ昨日と同じだと目を細めた]
(239) 2019/09/03(Tue) 22時頃
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[ああ、また寂しい気持ちに──と思った所で賑やかな通知音。 周囲の人々の歩く邪魔になりつつその場で立ち止まって慌ててスマホを開いた…ら、液晶に映ったのはずいぶんご陽気な安住の姿(>>235)で]
ちょっ、
[思わず会長の顔を見てから、彼の手元を見、ああ同じものを来てる…と確認して、そうしてから可笑しくてぶはっと噴き出してしまった。]
安住さんなにこれ、かわい…っ
[ヤバ、めっちゃ好き。目尻を下げながらアプリに付属のイイネ的なスタンプやら何かを送れるだけべたべた貼り付けた]
(240) 2019/09/03(Tue) 22時頃
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いよっし。
[レフトフライを順調に処理する。 ランナーはタッチアップをして、一死二塁、三塁。点差はまだ3点ある。まだ慌てる時間じゃない。 さっきのワイルドピッチも傷にはならない。
そして、もうひとつ、]
(241) 2019/09/03(Tue) 22時頃
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──神社──
[ たぶん、考えたってどうしようもない。 ──ってことは、薄々分かっていて。
だって千早は、天才科学者でも、 物理学者でもなく、ただの高校生だ。
この奇妙な状況に気が付いている、 この場にいる全員が、ただの中高生で、
きっと、話を重ねたって、 謎が解けるわけじゃない。
……ということを、 澪先輩が根岸先輩と鹿崎先輩に、 現状を説明してるのを聞きながら考えた。>>231]
(242) 2019/09/03(Tue) 22時頃
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……あっ。 私、そういえば昨日、 おみくじ引き損ねたんでした。
せっかくだから、探してきます。 屋台もりんご飴しか食べられなかったし。
[ 気分を切り替えようとするみたいに、 努めて明るく手を叩いてそう言った。
よしっとわざとらしいくらいに、 くるんと身体の向きを変えて──、
言い訳をするみたいだけれど、 鹿崎先輩>>236とはまた別ベクトルに、 気を遣ったつもりでさえいたのだ。]
(243) 2019/09/03(Tue) 22時頃
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[ そうして屋台の並ぶ方へと。
駆け出すわけじゃないけれど、 ひらりと歩き出してしまったので、 つくづく気の短い後輩と思われても仕方なかろう。*]
(244) 2019/09/03(Tue) 22時頃
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[三塁手のグラブから、ボールが、こぼれる。]
まずい、三塁フォロー入れ!
[オレはこぼれた白球を三塁に向かって、全力で投げる。]
(245) 2019/09/03(Tue) 22時頃
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[>>239「会長だってめっちゃ置いてかれてんじゃん」 的確すぎる突っ込みに、体育会系との差をひしひしと感じた。数秒だけど。]
…そっちにも来たか
[安住からの写真を雛子と共有するフェイスコンタクトの後、こっちは「腹壊すなよ。」と、メッセを返した。
―――、そんなこんなしていたら神社にそろそろ到着だろう。]
(246) 2019/09/03(Tue) 22時頃
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[鳥居から参道を通り境内へと抜ける道に渦巻く風に酷く焼け焦げた匂いが混じる。
屍の肉を焼いているような、溶けた鉄を熱する炉のような、地中から溶け流れるマグマのような。 形容された言葉通りにも、またその何れでもないようにも感じられる熱に混じり、ぐらぐらと何かが煮え立つ音。
再び距離が近くなったのか、濃厚になった気配は社で寄り添う二つの存在に己を主張はしない。
ただ、どうしたって焦げ付いた匂いが漏れてしまう事と零れ落ちる不快な哄笑は抑えきれなかった ───二つに向けたものではなかったけれど。 それはクツクツと、ぐつぐつと、炎のようなそれ自身を絶え間なく自嘲し、灼いているのだ。]
(*58) 2019/09/03(Tue) 22時頃
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[オレの送球を捕球したグローブは、かすかな差で届かず(>>232 >>233)、オレたちはピンチを迎える―――]
(247) 2019/09/03(Tue) 22時頃
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…
[岸がおみくじを引くと言って輪から離れる(>>243)。俺も何を思いついたか、財布を取り出して小銭を掻きだしながら神社の拝殿の前に立つ。手にした小銭の中に五百円硬貨が三枚もあって少し躊躇したけれど、思い切ってそれを賽銭箱に放り入れる。そして吊られた鈴が落ちてきそうな勢いで垂れ布を引っ張った。ガランと音が響いた。]
おねがいしゃーッス!!
[神さまが寝てたら飛び起きそうな音で両手を叩くと、俺はそう叫んだ。俺は何をお願いしているのだろう。やっぱり時間よ進め?本当にそう思ってるのだろうか。俺は俺の中で巡る思いを振りほどくように、心でもお願いと連呼していた。]
(248) 2019/09/03(Tue) 22時半頃
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[そしてなんとなくすっきりした俺は、 財布から一枚の紙片を取り出すと、それを拝殿の階段に立て掛けて丁寧に拝んだ。
こちらの願いは言うまでもなかったけれど、これは登録申請をしないと御利益がないどころか、呪われる代物だという事に、俺はまだ気が付いていない。**]
(249) 2019/09/03(Tue) 22時半頃
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/* わーいカキーンだ……ん!!!??????
(-116) 2019/09/03(Tue) 22時半頃
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えっ、あっ、悪ィ悪ィ。何食おうか考えててな。
[明加の不満そうな声で(>>239)現実に引き戻される。 それどころか、会堂さえも随分と後ろまで引き離してしまった。]
はは、まだまだオレも捨てたモンじゃねぇな。
(250) 2019/09/03(Tue) 22時半頃
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/* >>249 くそわらったwww登録しないwwwのwww
(-117) 2019/09/03(Tue) 22時半頃
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― 神社 ―
[『また今日も』と研人がいう。(>>236)]
……うん。今日も声かけちゃった。 ホントに覚えてるんだね。
[あたしはまずそれを冗談だと受け取った。それに同類が増えて少し安心するけど……ん?昨日もこんな事を思ったな……同時に益々9月1日が2度目だということがくっきりとして、背中がぞくぞく寒かった。]
……あ、そういえば 5、6人いたって聞いたけど あとの人って誰だったの?
[一年生の千早ちゃんは三年生の名前をしらないようだったから研人と根岸に質問する。 それが誰だか知ったところで何ができるわけではないんだけど。……あたしは一人分、どうしてるか気になっている人がいた。]
(251) 2019/09/03(Tue) 22時半頃
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――――――まだまだ、な。
[昨日だか、夢だか分からないが岸の言葉が胸に引っ掛かる。(>>0:127)
後輩たちは本当にオレの事を待っているのだろうかと。 オレはなんだかんだでまだ『あの日』のままで、動けないままで――――――]
(252) 2019/09/03(Tue) 22時半頃
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[会長ってそう言えばあんまり運動得意じゃないんだ、(>>246)と今更に気付いたようで出口の体つきと見比べて、インテリはインテリでいいもんだ、ってエミちゃん達言ってたよ、 前のカレシとかウチュー?好きなんだって。と慰めるように余計な事を呟いた。
……きっと彼女らにしてみればそれは将来良い大学を出て、良い就職先を、みたいな下心前提の事なのだろうけれど。]
ん、ふふ、何かちょっと安心しちゃった。
[顔を合わせたら私も一緒に写真撮りたい。アプリを開いてすぐに表示されるタブはエミちゃんではなく安住さんのメッセージにしておこうと手元を操作している内に出口もこちらに気付いてくれたらしい(>>250) ]
あのね出口の足私より3メートルくらい長いんだから気ぃ使ってよね!
[大袈裟に文句を言いながら少し急いで追い付くだろう。いこ、と二人を追い越して鳥居を潜る]
(253) 2019/09/03(Tue) 22時半頃
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/* 航、どうみても むっつり顔すぎる 女の好みとか特になさそうなのに おっぱいはあったほうがいいって 思っている顔に見えてきている
(-118) 2019/09/03(Tue) 22時半頃
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ヒナコは、ケントから申請が来ないから、やっぱり私怖がられてるか、それとも彼すっごく具合が悪いんだなあ、って思っている
2019/09/03(Tue) 22時半頃
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/* ケントとひなこおもしれえwwwwwwww
(-119) 2019/09/03(Tue) 22時半頃
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/* あいかんけんちゃん眠そうなのにオラオラしちゃったごめんね…w あと出口のは試合負け描写へのアンカーだねおkおk
(-120) 2019/09/03(Tue) 22時半頃
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― 神社 ―
[出口が食べ物の事を考えていた、と聞けば、せっかく来たから昨日とは違うものを俺も食べようかなと思考が思わず向いてしまった。
少しだけ気が楽になった。]
―― は、…
[人差し指を首元に伸ばし、詰襟を開いて喉元を開く。 雛子が先に行くまま、俺も後を追っていたら
根岸と、あと数人の人影が見えて ―――]
ふぐわぁぁっっ
[必殺:ヒザカックン!!を背後からくらい、その場に崩れ落ちた。思わず大き目の声をあげてしまったのは許して欲しい…。根岸や宍井、大須賀にもきっと聞こえたに違いない。 体勢を崩したまま、見上げると、ざまぁ!って顔をした秋山がいた。]
(254) 2019/09/03(Tue) 22時半頃
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翔てめぇ〜〜
[学校、図書館、神社と…暑い中歩いて限界の足に止めを刺された気分だった。地面の砂利も暑いし、ごつごつしているから痛いし、最悪な気分になった。 とてつもなくスローで起き上がれば、黒のズボンに付着した白っぽい粉をぱたぱたと手で払った。]
(255) 2019/09/03(Tue) 22時半頃
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おおう。
[屋台の群れから一旦離れて、木陰に身を寄せる。 クレープをもくもくとかじりながら、怒涛のごとく(>>240)流れる画面を眺める。 彼女たちのメッセージアプリの使い方はこういうものなのか、なるなる]
[次に届いたのは、お腹の具合を心配するメッセージ(>>246)。 失礼な、自分の腹具合ぐらい把握できている。 子供ではあるまいし。 いくら、先程フランクフルトを半分ほど食したとはいえ……そういやまだ半分残ってるっけ。 ぷるぷる、ぷるぷる。 たっぷりの生クリームの上で、未だプリンはその形を残し弾力を誇っている。 乗っける時に見ていたけど、三個セットの方じゃなくてBigってカンジの方だったしね。 もう、暫くはプリンなんて*顔も見たくないってカンジだ*]
(256) 2019/09/03(Tue) 22時半頃
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─ 神社 ─
もしかするかぁ…(>>224)
[岸が答えれば、俺もそう答える。こんな簡単なやり取りで共有できてしまうほど事態は単純なことではないはずだが、最早仕方ない。同じような奴は数が多いほど安心できるとは思う。そん中にどうすりゃいいかパパッと答え出してくれる奴が紛れてるかもしれないし。 ……まあ、今回は宍井と大須賀だったから、そうはならないんだろうけども。 食べ終えた串焼きの串を、近くのゴミ箱に捨てた。]
宍井と大須賀はなんか… なんでこうなってるとか知らねぇの?
[そう尋ねれば、わからないのだということを宍井が話し始めた(>>231)まったく、本当に災難だ。宍井の視線が制服に向けば、登校前に気づいたのは羨ましいよ、と一言返した。]
(257) 2019/09/03(Tue) 22時半頃
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夏休みが伸びた…か…。 別に何も嬉しくもねえけど。
[現在も日中から家で酒盛りの準備をしているであろう親類のことを思ってうんざりする。今日が2回あろうと明日が2回あろうと、どちらも最悪の日が繰り返しているのに変わりない。どの一日も敢えて二度目を味わいたいと思わないし明日にならなきゃ嫌だとも思わない。何がよくて何が悪いかもイマイチわからない。]
(258) 2019/09/03(Tue) 22時半頃
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……
…………
[岸と鹿崎がうろうろと巡回し始めた。(>>243>>244>>248>>249)鹿崎はわかる。だいたいいつもこうだ。]
……岸って、外だとこんな落ち着きねえのな。
[大須賀と宍井に話しかけたのだろうか、俺は。独り言に過ぎないのかもしれない。けど、俺は岸のことを塾でたまに会うときの様子くらいしか知らないから、こんなやつだとは知らなかった。
ぐるり、辺りを見渡して鹿崎の後ろに立つ。何やら大事そうに祀られた紙切れを見下ろしながら]
夏祭りってこういうこともすんの?
[祭りなんてもう何年ぶりだろう。ガキの頃以来だから、外から見る祭りならまだしも、祭りの中がどういうものだったかよく覚えてないのだ。]**
(259) 2019/09/03(Tue) 22時半頃
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えっ何!?
[境内は人込みと屋台についた少しオールドファッションな白熱灯等の発する熱で普段よりも随分と蒸し暑いように思える。
非日常の空間が眩しくてチカチカする目を擦って居れば、背後で膝カックンの餌食になる悲鳴が聴こえた。
こわ!と思わず出口の後ろに隠れてから其方を振り向けばああ、……なんだ同級生の悪戯か。 思わず脱力した]
ちょっとー、こんな所で転ばしたら誰かにぶつかっちゃうかもしれないじゃァん これだから秋山は!もー小学生って呼ぶよォ
(260) 2019/09/03(Tue) 22時半頃
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― 神社 ―
へえ。おみくじ。 あ、そうだ、千早ちゃ……
[こんな状況ありえないけど『もう一回』のチャンスをもらった。 今日は今日と受け入れて、どうせ何が出来るわけでもないのなら、お祭りを楽しんでしまおうとなるのなら。
「今日こそ。」そう思うのに。 それでも勇気をだそうとするとどうにも胸が苦しくなってしまう意気地のないあたしは、千早ちゃんの勇気を借りたくて、彼女にあとで話をきいてもらうつもりでいた。 声をかけようとしたところで、彼女はおみくじを探して走っていってしまった。 彼女の後ろ姿を見ながら、あたしの悪癖がはじまった。
秋山先輩はどうしているだろう。 彼にとっては今日が初めての9月1日なんだろうか。 そうじゃないなら、呑気にお祭りに行きませんかと言ったら……
伝えたいけど怖いから、先延ばしの言い訳を探しているくせ、誰かにとられてしまいたくない気持ちばかりは大きくて焦っている。]
(261) 2019/09/03(Tue) 22時半頃
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/* 1(おみくじの結果用です)
(-121) 2019/09/03(Tue) 23時頃
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[あとの人は誰だったのか、という宍井の質問(>>251)に、誰だっけと思い出しながらゆっくりと振り返る。]
俺と鹿崎と、岸と…
[順番に指を指していく1、2、3…]
会長と、安住先輩と、ギャルの人。
[指折り3人をプラスする。]
あと、もうひとり誰だっけか。 ああ、会長の友達の秋山って人。 ……7人か。
[続けて宍井と大須賀を指差して]
で、9人。 向こうでも他に誰か見つけてるかもしれねえけど。
……結構いるな。
(262) 2019/09/03(Tue) 23時頃
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──神社──
[ 輪を外れたとき>>243、 他の誰かがついてくるとか、 或いは別の場所に行くだとか、 千早はあまり意識していなかった。
だからこそ、澪先輩の声>>261にも、 気づかずその場を離れてしまったんだろう。
さらに、ちょっと離れたとこから響いた声>>248に、 神さまでもないくせ、ビクッと驚く羽目になる。
これが塾とかでの出来事なら、 千早だって生意気な後輩らしく、 鹿崎先輩、声大きいですよ。とか、 余計な一言も添えたんだろうけど。]
(263) 2019/09/03(Tue) 23時頃
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[ そのとき、千早は神妙な顔して、 おみくじ筒を両手で持ち上げたとこだったので、 生憎、一声吠えてやることは叶わなかった。
……ええっと、これはただの運試し。 願掛け。おまじない。ジンクス。的な。
そんな言い訳をしっかり心の中でしてから、 えいっと数度大きく筒を振って。
……引き換えてもらった紙切れの、 てっぺんからおしりまで目を通して、
目を、通して。]
(264) 2019/09/03(Tue) 23時頃
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[ 実のところ、そこに書かれた結果に、 大した意味なんてないってわかってる。
おみくじの結果が良くても悪くても、 人の心が変わるなんてことないし、
千早を待ち受ける運命だなんて、 7月のあの日に確定してるに決まってるのだ。
ただ、ほんの少し安心したかっただけ。 明日にはやってくるはずのその日を、 すこぅしだけ、楽に迎えたかっただけ。]
(265) 2019/09/03(Tue) 23時頃
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[ ……だから、目を細めて覗いた先に見えたのが、 素気のない一文字だけだったとしても、 その一文字が中心にメみたいなパーツを持ってても、
……なあんの意味もない。 って、心の中で唱えてる、 きっと傍から見れば肩を落とした千早は、
それでも、その紙片を丁寧に、 結び場の隅っこに結びつけたのだった。*]
(266) 2019/09/03(Tue) 23時頃
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[どさくさに紛れて出口の背中に隠れていたら まだまだ、と反芻している(>>252)呟きが聴こえてしまった。
え、と見上げた彼の大きな背中も、少しくたびれて元気がないように見える]、
出口?……ねえ、あのさァ、……
[へこんでる?とか訊くまでもない。こう言う時に友人らのように彼らの機微など考えずにズカズカと踏み込んで罵倒したり軽口を言ったり出来たら良かったのに]
出口、あの、 えっと
(267) 2019/09/03(Tue) 23時頃
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[>>222たとえ何回目であっても、今日は9月1日だ、というのはもう事実という受け止め方をしていた。 そう思ってしまうほうが楽だった。 普段から他人に乗っかって調子よく生きてきた、そんな流れ性分のせいで、思い込むのは簡単。]
岸も? ってて!
[ここで言う岸とは、岸弟だ。 竜太の響きに反応して、普段の呼び方が出ただけだけど、岸姉には紛らわしく、呼び捨てにされたみたいに感じたかも。 そのせいか、こっちまでほっぺたをつねられた。 痛い。痛いってことは、夢じゃない。]
(268) 2019/09/03(Tue) 23時頃
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なんだよーもー。 そんなに俺に触りたかったの?
[茶化してみるけど、あんまり声は楽しくならない。 これでいて案外、まだ心底楽しむ気にはなれないくらい、ビビってる。]
(269) 2019/09/03(Tue) 23時頃
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[夢じゃないなら、この声は何なんだろう。]
あの……は? し……だよ?
[気付けば、少しずつ水の声の方は聞き取れるようになってきていた。 といっても、言ってることは相変わらずわからない。 もしかしたら向こうが聞かせる気で言ってくれてるからかな、って思うのは、言い方がなんとなく、優しく感じたから。 聞こえたぶんを繰り返したら、だんだんわかるようにならないかなって、そんなぐあいの探り探り。
優しいって。こんな声に何言ってんだろって、思うけどさ。]
(*59) 2019/09/03(Tue) 23時頃
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― 神社 ―
[千早ちゃんに続いて研人もおみくじ探しに向かった。 あたしは根岸と二人をながめつつ、まあついて行こうかムードで足を動かしている。(>>259)]
はは。落ち着きないていうか。 羨ましいよね、こうと決めたらこうって感じ。 て、根岸はそういうの出来るか。
[なんとか同盟のメンバーは根岸が教えてくれた。 どうやら9名いて、まずは愛海先輩の名前に少し驚いた後に、秋山先輩の名前が出てきた。想像は本当になってしまった。今先輩はどうしているだろう。 一旦気を紛らわすように、あたしは根岸に重ねて質問をする。]
夏休み伸びてもうれしくないって何で? ……いや、今みたいのはそりゃなんか変だけど……
[人嫌いの根岸は、学校大好きってキャラにも見えない。 そこではたと思い至る。]
あ、家居づらいんだっけ。ごめん。
(270) 2019/09/03(Tue) 23時頃
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[レイ姉はもう一日楽しんじゃおうか、って言うけど、それそのものは賛成だけど。]
……ほんとに、明日2日になるのかな。
[こんな状況早く抜け出したいから、なってほしいような気もする。 ただ、ずっと遊んでられるなら、それはそれで悪くないよね、なんて思う。 つまるとこ、どうなってるかわかれば安心できるんだけど、中高生の頭じゃ今のところ無理そうだ。 どうしよう、っていう不安と、どうしようもない、っていう諦めが、一緒にやってきてた。]
(271) 2019/09/03(Tue) 23時頃
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CC レイは、メモを貼った。
2019/09/03(Tue) 23時頃
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[考えてるうち、だんだん人が増えてきた>>218。 追いかける目印にしたくらいだ、制服っていうのはそれだけで、登校の意思に見えるってことなんだと思う。]
あ、彼氏……じゃないヒト。
[その二人組が、はっきりと"昨日"見た二人だとわかって、それを示せるように名前を呼ぼうと思ったのだけど。 名前を思い出すよりも前に、脳にインプットされた情報が先に出てきてしまった。 向こうは名前を知ってるっぽいけど――昨日、名前言ったっけ?]
(272) 2019/09/03(Tue) 23時頃
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ん?どうした?髭が伸びたオレがそんなにイケメンか?
[声をかけられて(>>267)、またボーッとしていたことに気づく。
気の利いた一言でも言えればいいのだが、オレは女子の心が分からぬ。
無駄にドヤ顔で明加の顔を覗きこむ。]
(273) 2019/09/03(Tue) 23時頃
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/* うう いやだ 誰も死ぬな
(-122) 2019/09/03(Tue) 23時半頃
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/* デリクソンカワイイなwwwwwwwwwwwwwwwホント好きwwwwwwwwwwwww
(-123) 2019/09/03(Tue) 23時半頃
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[プリンを睨めつけていると、何やら奇妙な叫び声のようなもの(>>254)。 ふらりそちらの方へと近づいてみたら、別方向へと向かった二人に朝居なかった追加メンバー。 どちらも同学年だ。 なるほどなるほど。 別れた後輩組の方も、朝登校していなかった誰かとの邂逅を果たしている可能性もある。 この分だと、同じ状況に置かれている人員はもう少し居るのかもしれない。 そんな事を考えながら、狐のお面を被り末席へとそろりと加わった]
(274) 2019/09/03(Tue) 23時半頃
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っ、わ。
[思い出したのが昨日の気楽なやり取りだった上に、突然聞こえた変な悲鳴>>254。 驚くと同時に、頭が真っ白になってしばらくぽかんとそっちを見ていた。 ついでに、張り付くように残っていた不安が、少しどこか飛んでいった気がする。]
(275) 2019/09/03(Tue) 23時半頃
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ハァ!?
[思わぬ相手からの思わぬ返し(>>273)に一瞬フリーズした後完全に誰から見てもわかるくらいに茹で上がったように赤くなった]
ま、ま、まじめな話しようと思ったのに、…ッ!…!!
[頭に血がのぼってしまって何度か口を開閉した後、不貞腐れたように横を向いた]
ッ、なんかこの流れだと出口のカオがイケメンだって言ってるみたいでクッソ腹立つんですけどォ…… でも、なんかあんま他の子いると言うタイミングないからさァ…… あー、腹立つ……試合かっこよかったって言いたかったの! いつも、が、がんばって…
[頑張ってたから、と言ってる内に何だか感情がよくわからなくなっていっそ唐突にぼろっと大粒の涙が零れ落ちて、本人も更に意味がわからない!と苛立たし気に手の甲で拭った]
腹立つ!腹立つ!腹立つ!
(276) 2019/09/03(Tue) 23時半頃
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[聞こえにくかったのだろうか。(>>*59) 耳がきこえないと、こんなにも話にくいものなんだ。
神社のにそそぐ日の光。 太陽はだんだん高くなってきていた。 神社の夏の色をした樹が作っている濃い影のなかで あたしは出来るだけ注意深くもう一度繰り返した。 スローモーションのように声が濁る。]
あのひとはね、しんでいるんだよ。
[セミが大声でないている。 屋台や枝、石畳がつよく陽を反射していてまぶしい。 あたしは颯成の肩に手をやって安心させてやろうとした。]
(*60) 2019/09/03(Tue) 23時半頃
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つか、会長元気すぎんだろ。 あんなキャラだったっけ?
[ヒザカックンを受けて壮大にコケた会長を見て(>>254 >>255)、思わず感想をこぼしてしまった。]
(277) 2019/09/03(Tue) 23時半頃
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/* かわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいい!!!!!!!!!!
(-124) 2019/09/03(Tue) 23時半頃
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/* お前ら〜〜〜〜〜!!!!!!!!お前らお前らお前らお前らお前ら!!!!!!!!!!!
(-125) 2019/09/03(Tue) 23時半頃
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[ぱち、ぱち、何度かまばたきをして正気を取り戻せば、岸姉たちはすっかりお祭りの方に向かっていってて、楽しそうに遊んでる。 それを見たのか、独り言みたいな質問が聞こえた>>259。]
……わかんない。
[こっちじゃない方の岸は、一緒にバカやれる相手だけど。 岸姉には岸が叱られてたみたいな記憶が強い。 けど。]
俺もおみくじ、引いてこよっと!
[とにかく何か動きたくなって、二人のことを追いかけ神社に走っていった。 もしかしたら岸姉たちも、うじうじしてるのが面倒になっただけ、かもね。]
(278) 2019/09/03(Tue) 23時半頃
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[腹立つ!何!?なんで、急にそんな事聞くの?
そ、そうだよ髭だって少し伸びた髪だって、かっこいいよ でもなんか、寂しそうだから、私それが悲しくて
は、は、腹立つ…!
ああ何で今、今なの?私やっぱり馬鹿だ、試合の後出口にお疲れ様、ってかっこよかった、て一番に伝えに言ったら良かったのに…!]
(-126) 2019/09/03(Tue) 23時半頃
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/* はああああああああ宍井ちゃん拾い方本当に丁寧でありがてい嬉しい〜〜〜!!こういうのってあああのロールやっておいてよかった〜覚えててもらえてうれし〜!ておもえるから嬉しいですね…しかもちゃんとお話として仕立ててもらえてるからもうほんとなんだこれ魔法か? 見習いたい
(-127) 2019/09/03(Tue) 23時半頃
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出口が酷いんですけどおォォォ!!!!!!!!
[祭りの中心で絶叫そして子供みたいに大声上げて泣き出した]
(279) 2019/09/03(Tue) 23時半頃
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って、オイ、ちょっと待て、なんで泣く???? いや、逆にイケメン否定されて泣きそうなのオレだぜ?????
[なんてことだろう。オレの喋ること全部が明加の琴線に触れてしまってるのだろうか。 まさか泣いたりするとは(>>276)思ってもみなかったので戸惑いを隠せず。]
(280) 2019/09/03(Tue) 23時半頃
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/*
ほんとごめんって
(-128) 2019/09/03(Tue) 23時半頃
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デリクソンは、社会的な死を覚悟した。
2019/09/03(Tue) 23時半頃
デリクソンは、そして何処からかの殺意まで感じている。
2019/09/03(Tue) 23時半頃
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― 神社 ―
[後ろのほうで誰かのまぬけな大きな声がしてあたしは振り返った。というか辺りの人がけっこう振り返っていた。
「ふぐわぁぁっっ」と言っていたのは会長だった。 しまった。まぬけな、とか思ってしまった。
崩れ落ちた会長の後ろにいたのは秋山先輩だった。 遠めにやり取りを眺めて、小さくわらった。]
しょーもな……
[こんな時にそんなじゃれかたをしているのがしょうもなさすぎて微笑ましい。 秋山先輩の姿を見ているとすぐにあたしは焦り出した。頭のなかで、でも、じゃあ、けど、が飛び交っている。]
(281) 2019/09/03(Tue) 23時半頃
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面白いけど更新30分前でどうしようねこれねって感じにもなってるwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-129) 2019/09/03(Tue) 23時半頃
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[走り出したのは、もしかしたら、手を振り払いたかったからかもしれない。 だって、そんな、何でもない、ふつうのことみたいに、そんな。]
しんでる、の。
なんで。
[レイ姉の手が肩に触れた瞬間、周りの全部の音がなくなったような気がした。 まるで、世界全部が、このレイ姉の言葉を聞けって言ってるみたいだった。 あのひとはしんでる。言葉の意味を呑み込みきるには少し大きくて、喉につっかかる。]
(*61) 2019/09/03(Tue) 23時半頃
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ヒナコサン……。 ナカナイデ……。 ゲンキダシテ……。
[合流した途端に泣き喚き(>>279)出したのだから、びっくりもする。 カタコトにもなる。 そっと慰めるように、食べかけのクレープを差し出す。 違う、そっちじゃない。 キーホルダーの方だ]
(282) 2019/09/03(Tue) 23時半頃
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ばかァァァァァ!!!!!!
うぇっ……出口、出口のアホ! み、み゛どめ゛でな゛い、けど、イケメンじゃないなんて、言ってないし、ひげ、ひげはちょっと整えたほーが、いい、けど、だけど、ううっ
[何で急にこんな事言わせるの!?と怒り狂って嗚咽を漏らした。 ぐいぐいと拳で涙を拭いながらぐるっと足先を夜店の並んでいない神社裏の林の方へ。 其方にも末社があって一応人気は無くはないし手洗い出来る施設もあるだろう]
もーーーちょっと頭と目冷やして来る!!!! カラコン外さなきゃマジヤバ……
[ハー腹立つ!と再度繰り返してその場を一時退却──**]
(283) 2019/09/03(Tue) 23時半頃
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ったく…
[秋山のいつも通りな顔を見て、どこかホッとしつつ。根岸らの周りに…、全校集会で2年のとこを見るといつもひょっこりと高い背のせいで顔がよく見える生徒(ひどい認識だが面識があまりない生徒への印象はこうなってしまった、許してほしい…)、と…小さめな青年の姿があった。
もしかして、彼女と彼もなのかと思う。 こっちの事を問われれば、野球部の出口の事を伝えるつもりだったの、だが…>>279>>280それどころじゃなくなってた。なんだお前ら、一瞬のうちに何があったんだ。]
えっ、てか、雛子マジ泣き??
[頭の中がプチパニック。 そう、こんなとき気の利いた言葉もかけられず…俺は彼女のカラコンにも気づけず、立ち去るのを見送るしかできなかった。]
出口……なんか食うか?
[なんか後半、八つ当たりみたいにも聞こえたから出口フォローに俺は回る事にした。*]
(284) 2019/09/03(Tue) 23時半頃
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ヒナコは、マナの合流に動揺の余り全く気付いて居なかった──痛恨…**
2019/09/03(Tue) 23時半頃
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[なんでと理由を尋ねられても あたしはただ颯成にすこし笑うだけでいた。
あの燃える誰かが死んだ理由を あたしは答えられなかったからだ。]
(*62) 2019/09/04(Wed) 00時頃
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待って、待って、待たない、待とう、待ちます、待つ、待つ時、待てば、待って……………
[あまりもの動揺に五段活用してしまった。
誰か助けてくれないだろうか、この状態だと別れ話でもして泣かせたみたいである。 同級生でも、後輩でも、中学生でもいいから誰かこの状況を打破してくれる救世主はいないかと、オロオロするばかりで]
(285) 2019/09/04(Wed) 00時頃
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出口くんって……女泣かせなんですね。
[お面を外し、*そんな事を呟いてみるのだった*]
(286) 2019/09/04(Wed) 00時頃
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[本当は音はなくなってなくって、蝉の声も風の音も、それに吹かれた木の葉の擦れる音もする。 祭りの太鼓も聞こえ出したし、町内会のおじさんたちの話し声もする。 だけど、レイ姉の声だけが、水の中みたいなくぐもりもなく、まっすぐに、はっきりと、聞こえた気がした。 理由はわからない。 でも、想像することはできた。]
……俺も、死んじゃうからかな。
[死んでる人の声が聞こえるなんて。 ちょっと前なら、笑い飛ばしてジョーダンキツいって言ってたと思う。 だけど今は、あんまり笑えない。]
(*63) 2019/09/04(Wed) 00時頃
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[暫く経ってから、安住のメッセージアプリにやばばばどうしよう…何あれあいつ酷くない?ねえ、ああ、あああ!ちがう!私!!酷い!!!!!!などと動揺しきったメッセージと、さっきごめんほんとごめん!!!!!!と謝り倒したスタンプが数十個流れて来た。(>>282)**]
(287) 2019/09/04(Wed) 00時頃
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[理屈はわかっても、覚悟はできてない。 言葉にしたが最後、ぞくりと怖くなって、おみくじを引きに行った。 神様の思し召しなら受け止められる気がしたのかも。]
(*64) 2019/09/04(Wed) 00時頃
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[秋山先輩はおかしなことが起きて不安で落ち込んだりはしていない……ように表面上は見える。すくなくとも、ちょっかいを出したりする元気はある。
三年生たちで遊ぶんだろうから、とあたしはいつもの通りに自分に言い訳をする。 生徒会長と仲が良くて、よくつるんでいるから。 今日は一緒にいるんだろうし……
でもせめて、と思ってみていたところ、目があった。 あたしは慌てて頭を下げた。
たったこれだけのことで、ほんの少しだけど嬉しいのが、自分でもばかばかしかった。 今は邪魔をしないようにして、あとでラインで少しはなしてみようか、それとも……]
(288) 2019/09/04(Wed) 00時頃
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お、おう………… 会長と狐の面のお嬢さん、フランクフルトでもいただけるかい…………
[明加は怒ったまま何処かに行ってしまった。
女の子を泣かせたドチャクズ髭面野郎と化したオレはどうすることも出来なく。 狐の面のお嬢さんがストレッチの事を教えてもらおうと思っていた安住であることにもしばらく気づかないまま、*呆然とするのであった*]
(289) 2019/09/04(Wed) 00時頃
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デリクソンは、社会的な信用を失った事を再認識した(5分ぶり2度目)
2019/09/04(Wed) 00時頃
師範棋士 千早は、メモを貼った。
2019/09/04(Wed) 00時頃
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[引いたおみくじは、小吉だった。 なんともコメントしがたい結果に、どうしたものかと思いながら眺めていたら、突然絶叫アンド泣き声(しかも女の子!)が聞こえてきて>>279、思わず手から落としてしまった。
慌てて細い紙切れを拾う。]
(290) 2019/09/04(Wed) 00時頃
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─ 神社 ─
[宍井が岸を羨ましいと笑う。(>>270)]
まあ、確かに羨ましいか… ああやって素で色々やってて腹立たないのは… 持って生まれたもんだよな。 俺ぇ…? 俺は…そゆのじゃねえし。 もっとこう、………
[ろくろを回す。 違うのだ、俺はもっとこう、捻れていて、鬱々としていて、窮屈だ。なんとなく言葉が詰まって、その会話は続けられるタイミングを失ってしまった。 少なくとも宍井はきっと俺のことを羨ましいとは思わない。]
(291) 2019/09/04(Wed) 00時頃
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知ってる人居る? 居るならなんか…上手くやってくれよ。 俺はようやらん。
[先輩たちの名前を聞かせて。宍井ならなんとなく上手くやってくれんじゃねえかなと思った。 そんなことを言っていたらもう次の話題だ。 別段困りもしない質問をされたけど、世間だとこういうのは気まずい質問になるんだろうな。宍井が「ごめん」と謝ってきたがよくわからなくて首を傾げた。]
うち、親戚付き合いが結構うぜーから。 で、祭りの間ずっと俺ん家に集まってて。 早く帰ってほしーわ。 っつっても、学校も嫌いだしなあ。
[地面の遠く遠くまで視線を落とす。地面の向こうなどもちろん見えない。どれだけ覗き込んでも小石がぼやけて視界に写るばかりだったから、俺は諦めて顔を持ち上げた。]
(292) 2019/09/04(Wed) 00時頃
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お前らはおみくじしないの。
[俺のことを「彼氏じゃない人」(>>272)と呼ぶ大須賀にも向かって。俺は実際彼氏じゃないのでその呼び方に別段不満はない。まあ、大須賀とは大昔に遊んだことあるくらいだから。名前なんか覚えてなくても仕方ない。俺割と見た目変わったし。]
(293) 2019/09/04(Wed) 00時頃
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[どの瞬間だったか、航の間抜けな悲鳴が聞こえた。(>>254)]
……うるせー。
[合流しに来た3年連中がニコニコ楽しそうにわいわいしているのがやけに鼻についた。視線を外しがてら視界に入った宍井が笑っていた。(>>281)]
俺は宍井のことも羨ましい。
[思わず口に出ていた言葉にはっとする。 聞こえていないといいけど。] **
(294) 2019/09/04(Wed) 00時頃
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>>289
ちゃっかり愛海にも強請れる根性スゲェな
[真似できねぇ。もはや感心した。 フランクフルトな、と肩を叩けば、周囲に「ちょっと行ってくる」と伝えて買いに行く。(NOT奢り) 秋山も、自分と同じ境遇の面子とようやくめぐり逢えたのではなしたいのかもなと思い好きにさせといた。俺らの中では、昨日祭りは回ったしな。なんて呑気に思いつつ。**]
(295) 2019/09/04(Wed) 00時頃
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[落ちた紙切れには、いくつかの寸評が書いてある。 金銭:儲け話は失敗する、失せ物:焦らず長く待て、勉学:憂い払えば成る。
―――――健康の部分が、泥がついて汚れている。]
(*65) 2019/09/04(Wed) 00時頃
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/* ドチャクズ髭面野郎wwwwwwwwwwwww
(-130) 2019/09/04(Wed) 00時頃
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