271 【突発ネタ推理村】狼哭館連続殺人事件
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墓
少
霊
全
運命はFSM団 ミナカタの役職希望を人狼に決めた。
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が8人、人狼が1人いるようだ。
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逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。
(0) 2017/12/15(Fri) 00時頃
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/* 一番最初に適当に狂信者希望で入ったままにしてたので、 安定の村人です。
改めて、どうぞ宜しく。
(-0) 2017/12/15(Fri) 00時頃
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―夜・晩餐室―
[ただ食堂と呼ぶには少々豪勢な狼哭館の一室。ランプの灯りが揺らめき数枚の大きく壁に掛けられた油絵を照らし出す薄暗い一室。それでも暖炉には赤々と灯がともり、外の激しくなる嵐とは別世界のようだったろうか。
豪勢な夕食が並べられる頃、ようやく招待客達の前に姿を見せた狼哭館の当主、冠城雷門は皆に挨拶と来訪への礼をを述べたが、その表情はどことなくいつも以上に陰鬱に感じられたかもしれない。
雷門は食事が済み、すぐに部屋に戻っていってしまったので、その場には招待客と冠城家の類縁の者達だけが残された。
まだ夜更けには早いし、嵐も激しい。残された者達は思い思いにその夜を過ごすだろう。これから館に起こる惨劇をたとえ予感はしても、避ける術もなく――――]
(#0) 2017/12/15(Fri) 00時頃
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/* ちょまwwwwwwwwwwww
お任せで引いた
(-1) 2017/12/15(Fri) 00時半頃
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――まあ、そんなところだろうね。
[真弓の返答(>>0:199)に、頷いて]
おじい様だけじゃない。 他の親戚連中も、芽瑠には甘いさ。
出入りの商人に嫁いだ娘の子や、 駆け落ちした娘の子やらに比べれば、な。
[――などとは、肩を竦めて]
あなたも、芽瑠の機嫌を取っておいた方がいいかもしれないよ。 もう何年も、おじい様の秘書でというわけにもいかないだろうし――、
[そんなことを話す間に、誕生会の支度が整ったのだったか*]
(1) 2017/12/15(Fri) 00時半頃
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―晩餐会―
――……取り付くしまもなかったな、おじい様は。
[挨拶くらいは出来たものの、それだけだ]
なにか熱中していることがあるのか、それとも……、
[秘書の真弓とあの自称探偵がいっていた、脅迫とやらを気にしているのか]
(2) 2017/12/15(Fri) 00時半頃
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[さて、使用人が晩餐の準備が整ったと告げに来たのは それからもう幾らも経たない頃合いだったろう]
さて、行こうか。 お祖父様のご機嫌が宜しければ良いけれど。
[連れ立って向かった先は晩餐室。 普段は自室に食事を運ばせる事が多かったため、 足を踏み入れるのは久々であった]
→ 晩餐室 ―
(3) 2017/12/15(Fri) 00時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2017/12/15(Fri) 00時半頃
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[大学教授の父と、宮司の母。 ここからどうして「メル」なんて名前が付けられたかと言うと、 新婚旅行先のフランスの海に感動したからだとか。>>0:109
どうしても我が子に名前を付けたいと願って、 産まれたのが息子だというのに、名付けた親はどうかしている。
家業を継がなくてはならなかった母と、 駆け落ちをした姉の存在を知っていた父。
どちらも日本の地に縛られている立場からか、 海外へ馳せた夢はひたすらに大きく、 ゆくゆくはどうにかして移住を考えているらしい。
その点数稼ぎに孫の自分が使われているのだから、 もっと別のことに気を払えばいいのに。と思わなくもない。]
(4) 2017/12/15(Fri) 00時半頃
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いいの? じゃあ、ニコラス兄さんのお勧めの、よろしく。
あとあれ。あれ飲みたい。 ニコラス兄さんがよく飲んでる紅茶。
[酒を吸わせた角砂糖から立ち上る青い炎は美しく、 あの時だけ、館が薄暗くて良かったと思えるのだ。 アルコールが飛ぶから成人前でも飲む機会はあったが、 半分くらい飲んで酔っ払ってからずっと禁止令が出ていた。
子供みたいなおまじないをしたからか、>>0:201 にこりと微笑みつつ、照れて頬を引っ掻いて。]
(5) 2017/12/15(Fri) 00時半頃
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なんでそんな続きかは分からないんだけど、 かごめかごめもいろは歌も本当は怖いみたいだから、 指切りの歌もいわくつきなのかもね。
[カチカチ山のような童話も人食いが扱われるのなら、 ただの童歌と思っても、何か背景があるのかもしれない。
ただ単に雑談のひとつとして語った言の葉は、 従兄の愉悦な表情を引き出し、背に悪寒を呼び寄せた。>>0:202 庇うように自分の肘を掌で覆ったのは、無意識下の行為。]
……、や、やだなぁ。 優しいニコラス兄さんが、そんなこと。
[異邦人の碧い目が怪しく光ったように思え、 離した指の先が触れた肌が、不思議と冷たく感じられて。
うん。と応じた声や表情がどこか硬く、>>3 それは晩餐室に赴いた後もしばらく続いていた。]**
(6) 2017/12/15(Fri) 00時半頃
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― 晩餐室 ―
[並べられた料理は見事なものだった。 流石、祖父の好みを熟知したシェフである]
ご馳走様。
[しかし、いつもなら多少表情を和らげる筈の祖父が 随分と陰鬱そうにしていたのは少々気掛かりである。 来客ともさして言葉を交わさず、 さっさと引っ込んでしまった]
お加減でも宜しくないのかな。
[体か、気分か、あるいは両方か。 ナプキンで口許を拭うとふむ、と両手を組んだ]
(7) 2017/12/15(Fri) 00時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2017/12/15(Fri) 00時半頃
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― 少し前・広間にて(>>4〜) ―
嗚呼、あれは良い。 そうか、芽瑠も気に入ってくれたなら嬉しいな。
[リクエスト(>>5)には無邪気に微笑んだ。 よく作らせるから材料もたっぷりとある筈だ。 ならば、時間の良い時にと請合って]
とおりゃんせ、だって中々怖い歌だしね。 あれは少し神様寄りのお話みたいだけど。
(8) 2017/12/15(Fri) 00時半頃
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ああ――なかなか良かった。 なんでも、君のところの肉だそうだな。
[何故か招待されていた肉屋の青年に、感想を投げて]
さて、どうかな。体調というよりは。
[従弟(>>7)に応じかけ、はてと]
ん……おまえは聞いていないのか?
[真弓と自称探偵の言及していた、手紙とやら。
具体的には触れずに、探るように、視線をやった**]
(9) 2017/12/15(Fri) 00時半頃
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はは、何、僕は針なんか飲ませないよ。 安心おし。
[もし本当に殺したい程に心が乱れたなら、 きっとそんな迂遠な手は使うまいという自信があった]
別段、僕は優しくなどないさ。 普通の、狭量な人間だよ。 誰だって、好ましい相手には優しくするだろう。 そんなものさ。
[好ましくない相手には容赦はしない。 そう、裏返せばそれは同じ事だ。
しかし、少し怖がらせてしまったかな、と軽く頬を掻いて。 晩餐中もちらと、様子を窺ったりしたのだった*]
(10) 2017/12/15(Fri) 01時頃
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― 現在・晩餐室 ―
へえ、そちらがいつも肉を入れてる。 良い仕事をなさる。
[従兄が水を向ければ肉屋の青年へと目をやってから]
いえ。 ただ、そこまで気にされていたのか、と。
[言葉少なな問い(>>9)にはこちらも仔細に触れずに返す。 大事ならば祖父自ら何らかの対処をするだろうと 思っていたけれど、この様子では――]
(11) 2017/12/15(Fri) 01時頃
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―客間―
そういや、宝霊山さんも呼ばれたんですよね。 ここのえーっと家主の人よく来てたんです?
[事情を知らぬ彼には自分と同じ業者組かなと思いながら聞いたりした。
のち、晩餐の時間になれば適当に人についていく。 人の流れに沿えばとりあえず迷わないだろう。]
(12) 2017/12/15(Fri) 01時頃
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[やれ、これは本格的に憂鬱な事になりそうだ]
大事なければ良いのですけどね……――。
[祖父の退出した扉へと視線を流し。 やれやれ、と口許を指先でさする。
奇妙な手紙と誕生会。 当の館の主人には思うところあり。 そして、今宵は嵐の夜。
いや、馬鹿馬鹿しいな。 と、内心で首を振っては]
(13) 2017/12/15(Fri) 01時頃
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さて、皆さん如何なさいますか。 お疲れでしたらお休みの準備は整っております。
客間は談話室としてお使い頂ければ結構ですし、 二階の遊戯室も立ち入りは自由です。 お酒、夜食も使用人に用意させましょう。
[ビリヤードは得意ではないが、 チェス辺りならばそこそこ腕に覚えはある。
特に何もなければ、このまま部屋に戻って ティータイムと洒落込むつもりではあったが。 しばらくは、その場で客人の様子を窺っているだろう**]
(14) 2017/12/15(Fri) 01時頃
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― 晩餐室 ―
あ、うまっ これもうまっ
[出てきた食べ物はとにかくうまい。よくわからんけどうまかった。なお食べ残しはしないのはバイトで鍛えられた点。
そして(主に肉の食べ方を)多少マナーも教えてもらっている。]
・・・こんな味付けするんだ。 すげーな、俺じゃできないわこんな複雑なのは。 あー店長来たほうがよかったぜ、もったいねーぞ。
[肉料理が出ると、それまでとはうってかわって味わいながらそしてどんな調理なのかを考えながら食べる。
自分らの肉をいい料理にしてくれるのはありがたいことだ。]
(15) 2017/12/15(Fri) 01時頃
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>>9>>11ああ、そうs―ですよ、うちのです。 喜んでいただければ嬉しいです。 今後もご贔屓にお願いしますよ。 [そしてこうやって褒められることは、肉屋のメンバーとして純粋に嬉しい。]
(16) 2017/12/15(Fri) 01時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2017/12/15(Fri) 01時頃
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[肉屋の青年の食べっぷりは中々のもので。 途中から興味が調理法へ向いていっている事については、 それはそれで何だか微笑ましかった。
マナーもまあ、うん、及第点だろう。 祝いの席は多少の無礼講が標準装備ともいうし]
いつも助かってますよ。 こんな処まで届けて頂いて。 良いお肉ばかりですし。
こちらこそ、今後とも宜しくお願いします。 美味しいものが食べれないと生活に支障が出ますからね。
[なんて冗談雑じりにお礼を述べて。 店宛にもお礼の品を用意させているから、 荷物ではあるがまた帰りにでも持って行ってくれと 付け加えただろう**]
(17) 2017/12/15(Fri) 01時半頃
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[家主で今回の主賓と思しきじーさんは早々に>>7引っ込んでしまった。年いってそうなので具合が良くないのだろうか。その上二人の会話もなんかビミョーな雰囲気だったが、特段気にせず。]
>>17いやー配送位やりますよ。どんどんやっちゃいますよ。 あ、もしリクエスト的なご注文があれば次の配送に用意できるように店長に言っときますよ。メモでもいいんで。
[本来なら家主に聞きたかったが、代わりに彼らに聞いてみることにする。]
あ、まじすかそりゃ店長喜びますわ。 帰り際に店に寄ってすぐ渡します。 ありがとうございます。
[土産ときいて、そう返しつつ一礼。]**
(18) 2017/12/15(Fri) 01時半頃
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― 夜・晩餐室 ―
うん、相変わらず。 美味しいよ。
[雑誌記者と言う職業では意外というとなんだが。 南方のテーブルマナーはしっかりしたものだった。]
良く来ていたあの頃と変わらない。 ねえ、雷門氏。
[その言葉に返答はあったろうか。 陰鬱な表情の彼に対して。
気にせずに言葉をかけたりもしていた。
あの頃という言葉について聞かれれば。 叔父にくっついて以前から来ていたと再度説明して。]
(19) 2017/12/15(Fri) 19時半頃
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こんな場所まで配送とは、商魂たくましいな。 まあ、僕はここに住んでいるわけではないから。
[肉の注文(>>18)は従弟や使用人に聞いてくれと、グラスを空けて]
とはいえ、こんな陸の孤島にも、良いところはある。
[使用人が新たに注いだワインの緋色に、軽く頷いて]
この館の酒は、上等なものが揃っていてね。 実は、ここに来る目的の何割かは、それなんだ。
[とは、本音か宴席でのリップサービスか*]
(20) 2017/12/15(Fri) 21時頃
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――……さて。
[――晩餐もおおむね終わりかというところ。
悪天候ゆえかそもそもの招待が少なかったのか。 来賓も親族も少ない上に、主役が早々に引っ込んでしまったのだ。 盛り上がりに幾分か欠けたのも、仕方がないといえばないのだが。
食後酒に頼んだグラッパをちびりと舐めながら。 来客にアナウンスする従弟(>>14)を横目に、どうしたものかと]
(21) 2017/12/15(Fri) 21時半頃
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―少し前>>1―
左様ですか。ええ…でも、それはなんとなくわかります。 先生だけでなく他の親族の方にも、そうなのだろうと。
[冠城家において、雷門先生のお孫さん達の中でも、芽瑠さんはとりわけ先生に可愛がられているように思われました。それは中性的な見た目の事ももちろんあるでしょうけれど、人当たりについてもあるのかもしれません。小公子セドリック・エロルが現実にいたとするなら、彼の少年時代がそうだったのではないか、私にはそうも思われました。]
(22) 2017/12/15(Fri) 21時半頃
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そうだなぁ。 僕個人的なリクエストというなら。 鴨の良いのが入ったら、持ってきてくれると嬉しいな。
[牛や豚よりも鳥類が好きなんだと]
お祖父様は最近は柔らかい肉をお喜びになるよ。 まあ……ね、お元気だけどいいお年だから。
[なんていうのは、本人不在だから言える事]
(23) 2017/12/15(Fri) 21時半頃
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あ…いえ。私は何も、他の方の事について言ったわけではなく。
……そうですね。私はあくまでも先生個人と縁あって置いていただいているだけですから。いずれはここを去る事になるだろうとは理解しています。それでも、ここの蔵書のその後の事を考えると、断腸の念を禁じ得ないですが。
確かに芽瑠さんの機嫌を取っておくのも良いかもしれません。芽瑠さんは背の高い年上はお好きなのでしょうか? …いえ、今のは冗談ですよ。
[石動さんとそのように話してしばらく、準備が整い、私も皆様を晩餐室へとお招きしました。本来私は居候に過ぎないのですから、冠城家の皆様と同じ食卓を囲める身分ではないのですが、今日は先生の誕生祝という事で、その辺りは少し特別だったのです。
夕食は何事もなく済みました。ただ、先生は折角の日だというのにいつにも増して塞ぎがちに、部屋に戻ってしまわれたのが気がかりではありましたが。]
(24) 2017/12/15(Fri) 21時半頃
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― 夜・晩餐室 ―
[晩餐室は乙女にとっては煌く世界でとても眩しかった。 電気の明かりとは違ってランプの灯りはどこか幻想的だったし、視界を彩る家具や飾られた油絵、それに豪勢な夕食はまるで本の世界の中のよう。]
おめでとうございます、雷門様。
[一応挨拶はしたけど、でもそれだけだった。 主賓であるはずの雷門はどこか精彩に欠け、折角の祝いの席だというのに物憂げな様子。 声をかけていいものかどうか躊躇っているうちに部屋へと引っ込んでしまった。 明日にでも挨拶出来ればいいのだが、この調子ではそれも怪しい。]
(25) 2017/12/15(Fri) 21時半頃
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[雷門がいなくなってしまうと何をすればいいのか分からず困惑の表情を浮かべる。 味も分からないワインを飲みながらおろおろと視線を彷徨わせれば。]
あ…の、雷門様のご親戚ですよね? 雷門様は何時もあのような感じなのでしょうか。 あのようなと言いますか、気難しいお方と言いますか。
[確か雷門の孫だとか言っていたのを聞いたような。 視線が止まった先の人物へと声を掛ける。 名前は石動だったはず*]
(26) 2017/12/15(Fri) 21時半頃
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― 晩餐会 ―
[出て来る料理は祖父の好物ばかりが並び、 彩は鮮やかで、高齢でも食べやすい配慮が為されている。 肉の配達でよく見た人もその味に感激しているらしく、>>15 響く感嘆に、くす、と数度笑い声を零していた。
この天気では招待された客達もすぐには帰れないだろうが、 悪天候で客が少なかった分、翌朝の食事は豪華に変わる。
薄暗さと不便さにさえ目を瞑れば、ここの暮らしは悪くない。 ただ、数日であれば、という前提はある。根拠は己自身だ。]
(27) 2017/12/15(Fri) 21時半頃
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[主賓である祖父の表情は重く、箸の進みも遅い。 おじいちゃん、体調悪いのと問いかけても、 気さくな態度で話しかけられてもまるで貝のよう。>>19
折角の誕生会だというのに、嵐で気落ちしているのだろうか。 すぐに部屋へ戻ってしまう背中を見送って、 知らない間に詰めていた息を細く長く吐き出した。]
おじいちゃん、大丈夫かな。
[成人してもこの呼称は恥ずかしくはあるのだが、 従兄達を真似ておじい様と呼んだ際、悲し気に首を振られた。 祖父からすれば学生の間はまだ子供に見えるらしい。 いや、社会人になっても庇護が必要だと思われるかもしれない。]
(28) 2017/12/15(Fri) 21時半頃
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[酒と言えば、厨房と直結した地下には酒蔵がある。 幼少の折、潜り込んでうっかり外から 鍵を掛けられた事があった]
使用人に凝り性のがいますからね。 酒蔵の主、と言うべきか。
彼もそろそろ後継者を探してるらしいけど。
[雷門に仕えて長いかの使用人も最近は臥せりがちだ。 暇を出すのも遠くはないと家の者は覚悟している。
健勝な頃の彼は他人に鍵を触らせなかったけれど、 最近ではそうもいかず、 酒蔵の鍵は厨房預かりとなっていた]
(29) 2017/12/15(Fri) 21時半頃
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美味しかったです。新居さんの卸してくださるお肉はいつも。今日は特にそう感じました。やはり、食事の席は賑やかな方が良いですね。
[食後にナプキンで口元を拭きながら、先生の去った上座の席を見やり、それから皆さんの方に視線を戻しました。
普段なら部屋に戻って研究の続きを進めるか、先生の部屋にお邪魔してお話…あるいは日によっては遊戯の相手を務めさせていただくか、なのですが、今日はさすがにそのお呼びはかかりませんでした。]
そうですね。外は随分雨風も激しくなってきたようですが… もし遊戯室をお使いなら、私もお相手させていただきます。 ダーツは不得手ですが、ビリヤードとチェス…は何とか。
[もっとも、私が普段先生のお相手を務める時は、中将棋が専らだったのですが。 ふと、館の中で揺れるランプの灯りに心細さを感じ、締め切られたカーテンの向こうに視線をやりました。]
オオーン………… オオーン………
[吹き荒れる風が木々をそう打ち鳴らす音は、確かに狼の遠吠えのように私には感じられたのです。]
(30) 2017/12/15(Fri) 21時半頃
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[厳粛な祖父が去ったからといって、 この場が大いに盛り上がるかといえばそうなるはずもなく。 どこか気まずい空気が湿気のように纏わりつく。
従兄の案内を席を立ちたくとも、>>14 親族が動くまではと我慢する人もいるだろうか。
遊戯室と聞いて、視線が向くのは一回り歳の離れた従兄。>>21 声を掛けられているようだから口は挟まないが、>>26 昔、何かの遊戯で勝てたらひとつ願いを叶えるという約束を まだ覚えてくれているだろうか、と静かに見ていた。
痛め止めは効いているからダーツもビリヤードも大丈夫そうだ。 チェスであれば、従兄の助言なしには難しそうだけれど。]*
(31) 2017/12/15(Fri) 21時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2017/12/15(Fri) 21時半頃
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――うん?
[話しかけてきた(>>26)のは、三ツ星といったか。 祖父が懇意にしている古書店屋の孫だという娘だ]
親戚といっても外孫で、ここに住んでいるわけじゃないが。
それでも……気難しいのは、まあ、否定できまいさ。 機嫌が良いときと悪いときでは別人のようになるしな。
稀覯本を手に入れてニコニコしていたかと思えば、 何が気に入らなかったのか、次には般若みたいになったりもする。
それこそ、この山の天気のようなものだな。 あまり気にせず、楽しんでいってもらえれば有り難い。
[そう応じて、苦笑を浮かべる]
(32) 2017/12/15(Fri) 22時頃
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嗚呼、そうだ。
もし、お祖父様を尋ねられる方がいるなら、 グラスに一杯、ウイスキーを持参される事を お勧めしときましょうか。 晩酌の差し入れは大体受け取ってくれるますから。
[寝付きが悪くなったが故の寝入り前の酒、という訳だが。 はるばるやってきて取り付く島もないのでは 客人の中にはがっかりする者もいるだろうと。 そんな助け舟を出しつつ]
ふむ。 遊戯室に火を入れておくに越した事はないのかな。
(33) 2017/12/15(Fri) 22時頃
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― 客間にて ―
そうだね、忘れないようにお願いしておこうかな。 クリスマスのイベントまでに間に合いそうなら、それで告知も出せるしさ。
[>>0:200尤もうちみたいな辺鄙なバーは、クリスマスだなんだといっても、カップルが来るようなことはない。 むしろ、そんな世間の喧騒から逃れたい、中年男たちの隠れ家でありたい。
なに自分に恋人がいないからだろうって? 余計なお世話だ。]
(34) 2017/12/15(Fri) 22時頃
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では、ちょっと部屋を暖めさせておきます。 お先に失礼。
[と断りを入れて席を立った。 誰かが動かねば客人もきっと動き辛いだろうと]
十五分ほどもすれば大体整いますから。 遊戯室にはゆっくり後からおいで下さい。
[そう言い置いて、軽く会釈をすると部屋を辞した]
→ 廊下へ ―
(35) 2017/12/15(Fri) 22時頃
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― 廊下 ―
嗚呼、丁度良い処に。 きみ。
[呼び止めたの使用人は件の口のきけないあの娘だったか。 まあ、伝達くらいはきちんとこなす。 いくら失敗が多くとも、最低限の事がこなせないような 使用人を置いておく訳はないのだから]
遊戯室に火を入れて。 紅茶、珈琲、酒、それからつまみも。、 どなたか来られるまでは入り口に誰か立たせておきなさい。
(36) 2017/12/15(Fri) 22時頃
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嗚呼、そう。 暖かい格好はしておくんだよ。
[そう告げて、己はくるりと踵を返した**]
(37) 2017/12/15(Fri) 22時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2017/12/15(Fri) 22時頃
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― 晩餐会 ―
[さてそうしている間に、夜も更けて、晩餐会の時間となった。 石動は、俺のことをまだ疑っているのだろうか。 ひとまずここは、雷門氏がこうして宴の場に同席を許しているということで、納得してもらえればいいのだが。]
あぁそういえば、さっきの話が途中だったっけな。 いや雷門氏は、だいぶ以前に一度だけお越しいただいたっきりかなぁ。 けど使用人さんたちには、わりと贔屓にしてもらってるよ。
[>>12その「一回きり」は、初依頼のときのことなのだが。 それ以上は黙っておこう。]
……にしても流石、腕のいい料理人が揃ってますねぇ。 酒も、銘品ばっかりだ。
(38) 2017/12/15(Fri) 22時頃
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別人のように……? まあ、ご老人というのはそういったものかもしれませんが。
あ、でももしかしたら体調が優れなかったのかもしれませんね。 天気も悪いですし、そのせいか私も少し頭痛がするんですよね。
[嵐ともなれば低気圧という何かが頭痛を齎してくれる。 実に有難迷惑である。 もし、そのせいで気分が優れないのだとすれば気の毒だ。 折角のお祝いの席だというのに。]
はい、折角ですので楽しませていただきます。 こんな豪勢な食事やお酒なんて普段口にできませんから。 なんていうのはちょっと卑しいですね。
皆さんとお話し出来るのは楽しいですから。
[そういうことにしてください、とにこりと笑った*]
(39) 2017/12/15(Fri) 22時頃
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/* さて。 犯人COってまだないよね?
見落としてないかな。
(-2) 2017/12/15(Fri) 22時頃
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|
――遊戯室か、それもいいかもしれないな。
[従弟や真弓の言葉を耳にして、グラスを揺らして]
ああ、三ツ星さん、あなたもよろしかったら。 下界から離れているだけあって、ここの遊戯室は大したものでね。 遊んでいれば、頭痛もマシになるかもしれない。まあ、辛いようならば、使用人にいえば薬も出てきますが。
[話しながら、視線(>>31)を感じて、ふとそちらを見遣れば]
ん、どうした? ――ああ、また黒星を重ねたいのか? なんでも相手になるぞ?
[それこそビリヤードにせよ、カードやなんやにせよ。 親族で集まるときの戦績は、勝ち越し――というか、負けた記憶がない。 無論、年齢の差ゆえの、年季の差ではあるのだろうけれども]
(40) 2017/12/15(Fri) 22時半頃
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|
遊戯ですか、是非。
[退屈していたので、とは口に出さないだけの分別はあった。 ワインを口にして喉を潤し。]
こういった館の遊戯室と言えば定番はビリヤードにチェス、ダーツなどといったイメージなのですが。 皆さんいらっしゃるのでしたらトランプなんかも楽しそうですね。 ブラックジャックなどいかがでしょうか。
[石動の視線を追うように視線を動かせば芽瑠がいて、にこっと笑いかける。]
芽瑠さんもご一緒出来るんですか? 石動さんは勝負事に強そうですので、よかったら一緒に手を組みましょう。 ふふ、女の子同盟です。
[芽瑠を女の子だと勘違いしたままなので、秘密を持ちかける口調はあくまで無邪気だ*]
(41) 2017/12/15(Fri) 22時半頃
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>>20お得意様は大事にってことね。 >>23おっと鴨と柔らかい肉ですねーわかりましたー。 次回もって来ましょ。
[食事の席で>>22こうやって賛辞を得られれば、来た甲斐があるってもので。俺肉屋向いてるんじゃね?というちょっとした自惚れも浮かぶが、新居の力である。
鴨は蕎麦店で評判がいいやつがある。 柔らかい肉―実は最近新居が見つけてきたいいのがある。値段は相当張るが、口の中で融けるらしい。ぜひ食べてもらって感想を聞きたい相手が欲しかったと新居から聞いていた。
注文は晩餐会のあとで>>34さきほどの宝霊山からの注文と合わせてメモっておくつもりだ。]
(42) 2017/12/15(Fri) 22時半頃
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それなら、ぼちぼち、あちらへ移るとしようかな。 カードなら、ディーラー役の心得のある使用人もいますよ。
[三ツ星に頷き、芽瑠にも視線をやって、腰を浮かす。 幸か不幸か、女の子同盟とかいう単語は耳には入らなかった]
ああー―他の皆さんも、ご遠慮なくどうぞ。 見てのとおりの洋館ですが、 なんでしたら、花札や麻雀などの用意もありますから。
[そう挨拶して、遊戯室へと*]
(43) 2017/12/15(Fri) 22時半頃
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|
[食べることに霧中になって返事が遅れたかもしれないが。]
>>38あ、さっきの話ですか。 確かにあの店とここ意外と近いですもんね。 今度俺も客で行ってみようかなぁ。
[近しいということで配送ルートも順番が並ぶことも多い。 そして大丈夫、もうお酒が飲める年だ。建前上。]
(44) 2017/12/15(Fri) 22時半頃
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|
[上の従兄を誘うにはタイミングが悪く、 かと言ってただ立っても一人になるかもしれない。 水に口を付けて様子を窺っていれば、 やはり一番槍を切ったのは従兄だった。>>35
確かに遊戯室はここと違って寒かったりもするだろう。 やはり気が利く、と改めて気遣いに関心し。]
……今回は、連兄さんが黒になるかもしれない。 そうやって油断して足元を掬われても知らないよ。
[見下したような態度にむっと唇を尖らせて、>>40 今度こそは勝ってやると己を奮い立たせる。……が。]
(45) 2017/12/15(Fri) 22時半頃
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[しかし、誕生会というものは、もっと和気あいあいと楽しいものなのかと思っていたが、この場はなんというか……逆に、殺伐ぎずぎす陰鬱で、せっかくの食事の美味さも半減だ。 それに……]
あれ、雷門さん? もう戻られてしまうんですか?
[主賓が、さっさと食事を済ませ、さっさと退席してしまうだなんて。 今まで見たことも聞いたこともない。 どうだこの、残された面々の微妙な空気は。]
(46) 2017/12/15(Fri) 22時半頃
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[にこっと笑った乙女と目が合って、>>41 失礼にならない程度に視線を伏せていた。 積極的過ぎる女性はどうにも、少し恐怖を覚えてしまう。]
昔、ここの館にお世話になっていた時期や、 こういう誕生会の時に相手をしてもらったので。
連兄さんは強いので、助力は助かりま……えっ。
[今、彼女はなんと言ったのかと目を見張る。 聞き間違いでなければ、女の子同盟と言っていた。 つまりは、初対面の時からずっと勘違いされていたようだ。
自分の頬に手を当てて、困ったように指先で掻く。 男であると訂正しようと開いた口は、 移動を促されたことでうっかり閉じてしまった。>>43 気弱すぎる性格を嘆きつつ、遊戯室に向かう。]*
(47) 2017/12/15(Fri) 23時頃
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そうです。客間をお使いなら、あちらもやはり暖炉に火を入れねばなりませんね。
…いけない。そう言えば私の部屋、窓を開けたままだったかも…
[ニコラスさんが遊戯室の方に向かってしばらく>>36。ふとうっかりと部屋の窓を開けたままにしていた事に気づきました。本は机の上に置いていないので、貴重な文献を汚損してしまう事にはならないでしょうが。]
少し失礼します。 ついでに客間の方も暖炉の具合を見ておきますので、談笑されるならそちらもどうぞ。
[私も少しの間、晩餐室から退出したのでした。]
(48) 2017/12/15(Fri) 23時頃
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ーしばらく後ー
やはり窓が開いていました。気づいて良かったです。
[しばらく後、皆さんに遅れて私も遊戯室に顔を出しました。皆さん、お揃いだったでしょうか。]
それで、何をなさいますか? カードで、という話もあったと思いますが…
(49) 2017/12/15(Fri) 23時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2017/12/15(Fri) 23時頃
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頑張ろうね!
[完全に芽瑠を女の子だと勘違いしている上に、芽瑠本人も否定をしなかったのでその勘違いが正される機会は失せてしまった。
乙女は遊戯の類はそれほど得意ではない。 ビリヤードは上手く球を突く事が出来ないし、チェスやカードゲームは顔に考えが出てしまって出し抜かれてしまうし。 ただダーツだけは少しだけ得意だった。
でもそんな事は気にせず楽しめばいいだろう。 遊戯に興じて会話が弾めばそれでいい。
乙女はお酒のせいもあってかふわふわとする足取りで遊戯室へと向かった**]
(50) 2017/12/15(Fri) 23時頃
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ゥん、遊技場ですか。 いいですね、ビリヤードなんかもあんですか?
[聞けば、ディーラーの心得がある使用人もいるらしい。 陸の孤島だなんていわれている屋敷だが、美味しい食事に酒、そして遊技場となれば、むしろ天国の島なんじゃないだろうか。]
カードは俺、弱いからなぁ。 あぁでもせっかくだし、一杯やりながら見学させてもらおうかな。
(51) 2017/12/15(Fri) 23時半頃
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― 館の奥・廊下 ―
……さっき、こっちで何か物音がした気がしたけど。
[遊戯室を整えさせた後、少し館を見回っていたのだが。 普段はほとんど人の入らない裏手口へ続く廊下で、 妙な物音を聞いたような気がした。
手近な燭台を外して掲げる]
……――。
[風がひときわ大きく唸った。 そして、一瞬の白閃と共に――落雷の音]
(52) 2017/12/15(Fri) 23時半頃
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―遊戯室―
ああ――この風雨で、部屋は大丈夫だったかな?
[一度、部屋に戻った白星が現れれば、そう]
――いや、どうしたものかなと思ってね。 まあ、皆で楽しめれば、それでいいんだが――、
――ま、夜は長い。 ひとまずなにか、ゲームを始めようか。
[カードにせよ、ダーツやビリヤードといった身体を遣うものにせよ。 ともかく始めてしまえば、酒も入っているのだ、盛り上がりはするだろうと*]
(53) 2017/12/15(Fri) 23時半頃
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獣なんてよしんば出てこられても、 悪いがうちじゃ匿ってやれないからなぁ――。
[外へと続く古びた扉の蝶番。 軋ませているのはただの風なら良いのだけれど。
嗚呼、そう。 森が近いこの裏手口のすぐ隣には小さな部屋があり。 そこには猟銃が置いてあるのだ]
ただの風、だね? そうだろう。
(54) 2017/12/15(Fri) 23時半頃
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そういえば、ここは酒蔵もなかなか立派なものがあると伺ったんですが
─────ッ、うわ?!
[>>52そんな与太話の最中、窓の外が真っ白く光った。 そして、地鳴りのような音。 これは相当近くに落ちたか。
電気が通っているのであれば、やれ停電だ、やれ電話線がだと、大騒ぎになるところだが、幸か不幸か、この屋敷にそんな心配は無用らしい。]
ッはー、驚いた。 しかしこの雨、土砂崩なんてことにならなければいいんだけど……。
[元々通っていない電気や、プロパンガスはさておいて。 帰り道がなくなってしまうのは、笑い事ではない。 窓ガラスを叩く強い雨音を聞きながら、俺は、大きく嘆息した**]
(55) 2017/12/15(Fri) 23時半頃
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/* 24h経つのに犯人がメモでもCOしてくれない……。
あと、ダイスどうだったっけ。 36
(-3) 2017/12/15(Fri) 23時半頃
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[ゆらり、ゆらり、焔は揺らぐ。 色素の薄い髪と少し彫りの深い顔立ちに影を投げながら。
そうっと胸の内ポケットを撫でる。 文庫本を入れたのとは逆の側。 お守りにでも触れるかの如く]
は、まったく。
[風の勢いが少し鎮まって後。 長い溜息を吐き出すと、一度談話室へ引き返すのだった]
(56) 2017/12/16(Sat) 00時頃
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[ゲームはいくつかあるけれど、 人数が多くても簡単なのはブラックジャックだろうか。 ディーラーが親になり、一枚公開して子に二枚ずつ配る。 後は21に近付け、22になれば強制的に負け。
合計が同じならマークで勝敗が決する。 1.スペード 2.ハート 3.ダイヤ 4.クラブの順だ。 [[1d4*]]/[[1d13*]].[[1d4*]]/[[1d13*]]
/* ここまで書いて、埋めよう。煩雑だ。
(-4) 2017/12/16(Sat) 00時頃
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[さて、そんな事をしていたものだから、 遊戯室へと顔を出したのは随分と後になっただろう。 既に何か遊戯が始まっていただろうか]
やってますね?
[既に部屋へ戻った客などもいたりしただろうか? ともかく、一度は室内に腰を下ろし、 焼き菓子を片手に観戦の姿勢に入る。 無論、誘われればどんなゲームでも参加はするが]
(57) 2017/12/16(Sat) 00時頃
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/* 僕はソロールが多くはありませんかね。
いえ、真弓さんみたいにネタを仕込めないので 物理的に雰囲気作りをしたりしてみてる訳ですが。 あと、アリバイ外し。
(-5) 2017/12/16(Sat) 00時頃
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― 遊戯室 ―
[何ならば連兄さんに勝てるだろう。 道すがら考えていて答えが出るならとっくに勝っており、 運に身を任せるか、それとも別の方法でと考えを巡らせる。
どこかに向かった白星>>48が遊戯室に入ってくれば、>>49 ぺこりと頭を下げて挨拶をし。]
連兄さん。ビリヤードで勝負、しない? 痛み止めを飲んでいるから今はまだ動けるけど、 そろそろ切れそうだからハンデちょうだい。
キューを突く手、利き手じゃない方にして欲しい。
[そう、従兄に勝負を持ち掛ける。>>53 何も一騎打ちでなくとも構わないから 手順が回るまでカードを片手間にも行えるだろうという配慮。]
(58) 2017/12/16(Sat) 00時頃
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いやーごちそーさんでしたー。 初めて食べたもんもいっぱいあったー。
[自分には普段手が届かなさそうな見知らぬ酒もある。 それも加え大満足といったところ。
一瞬運転のことを過ぎったがこの嵐のような雨だ。 どの道帰るのは難しい、今日は家に帰れないだろう。]
遊ぶところもやっぱあるんだ。 俺もいってみよー。
[遊戯室があると聞くならなるほどと思う。 卓球とかあるかなと思ったら、それは温泉旅館だった。]
(59) 2017/12/16(Sat) 00時頃
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[ただ、天はそう取ってくれなかったらしい。 窓から射し込む閃光が室内を照らし、>>52 転瞬、空気を引き裂く激しい爆音。
近くに落ちたのであれば山火事が起きなければいいが、 仮に燃えたとしてもこの雨風がすぐに消してくれるだろうか。
悲鳴こそ上げずに済んだ物の、 驚きのあまりその場にぺたんと座り込んでしまった。 情けないことに、腰が抜けてしまったらしい。]*
(60) 2017/12/16(Sat) 00時頃
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/* ちょっとニコラス戻ってくるの早かったね! もうちょい後のタイミングで帳尻合わせよう。
(-6) 2017/12/16(Sat) 00時頃
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あーこりゃ鎮まんねーなー。 道とか危険なことになってそう。 明日で帰れなさそうな気がするわ。
[電球ではない光のゆらめきの中、廊下から窓の外を眺める。 おそらく窓を開いたら風と雨が押し寄せてくるだろう。 帰り道もこれでは土砂崩れが起こってもおかしくないと思う。]
あ、俺ちっとといれー。
[遊戯室の場所を確認した後トイレに。]
(61) 2017/12/16(Sat) 00時頃
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[精密さが要求されるビリヤードで、利き手とは逆で撞け、とは]
――それはまた、大きなハンデだな。 しかし、それくらいで丁度良い勝負になるかもしれないな――まあ、構わないが。
[少し考えてから、その条件を受けて頷いた。 ラインを読んだりするのには、関係ない。要は、精度が落ちるだけだ]
しかし――僕はいいが、芽瑠、おまえはそれで大丈夫か? ギャラリーもいるんだ、それだけのハンデで負けたら、なかなか恥ずかしいぞ。
[などと、早速、プレッシャーをかけてやる。 ビリヤードは技術と同時に、平静を保つ精神も大事ゆえに。
――いや、まあ、大人気ないとはいうなかれ。 勝負といって挑んできたのは、従弟なのだから**]
(62) 2017/12/16(Sat) 00時半頃
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[戻ってくるタイミングとしては、 遊戯室へ戻る前に肉屋の青年と すれ違う事になったろうか]
おや。 滝沢さん、でしたか。
[何処かへ行くなら選択肢は少ない]
暗いですから、迷わないで下さいね。
[誤って外に出てしまう事はこの天気ならなかろうが]
(63) 2017/12/16(Sat) 00時半頃
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>>63遊戯室の場所は確認したんで大丈夫っすよ。 ……ただのトイレっすから。 うん。
[あいにくの雨でも光が保たれているのはありがたい。 でも若干光は弱めである。どっちかというと怖いほうが勝ちそうで表情がうすら強張る。
こんな暗めの廊下でも目の前の家人は慣れているのだろうなと勝手に思い、千鳥というほどでもない足を向けて廊下に向かう。]
(64) 2017/12/16(Sat) 01時頃
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>>52さっきみたいな雷が落ちたらひっこんじまったなきっと。 つか、ガキかよびびりすぎだ―。
[なんだか、トイレは予想以上に暗く感じられた。 お決まりの鏡と狭い空間に割りとびびりつつも用を済ます。]
えっと、あれ、こっちだったよな…。 1個目2個目―
[ちゃんと順番を数えてきたはずだと言い聞かせ壁伝いに歩く。すると、ふと壁とは違う感触が手に乗った。]
(65) 2017/12/16(Sat) 01時頃
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[手洗いの場所は既に誰かに聞いているのだろう。 そう合点して]
もし迷ったら、灯りの多い方へ進むと良いですよ。
[蝋の節約もあるので、あまり用がない場所は 灯りが飛び飛びに点けられていたりする。 客間や晩餐室、遊戯室の付近は灯が多いが、 自分が先程歩いてきた廊下などは少し少な目だったりする]
戸締りは今、見回ってきましたから。 変なものはいないんで、安心して下さい。
[果たして気休めになるかは定かではないが、 そう口にして彼の背を見送った]
(66) 2017/12/16(Sat) 01時頃
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う、を―!
[触ったのは恐らく額縁だろう。壁を伝えた手が頭より上に上がっていたのだ。飾られていた絵を見れば、それは人物像に見えた。 この暗がりだ、本当に人物画なのかは分からない、しかし驚いて真後ろに下がって―]
おぷっ!
[後ろの窓だか扉だかにぶつかった。>>66戸締りはしっかりしていたためか開かずにすんだようだ。]
あっぶねー。 光の多いところにいけばいいんだっけ。
まさか、見られてた―?
[ぶつかった扉をじろじろ見た後、そそくさとその場を去る。 何か視線を受けた気がしたが気のせいだろうと思いながら。]
(67) 2017/12/16(Sat) 01時頃
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[さて、その後の事は深く懸念もせずに。 この暗い館に棲まう蛇の如くに、 焔影の中をすると我が物顔で歩いていった。
……――ところで、この館は割に凝った造りをしている。 こういう「お屋敷」にはありがちな事であるから、 ただそれだけの事だけれど――]
→ 遊戯室へ(>>57) ―
(68) 2017/12/16(Sat) 01時頃
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[勝負をする前に、既に負けた気分を味わいつつ。 どうにか立ち上がって頬を手ではたく。]
あまり言いたくないけど、まだ僕は怪我人だからね。 この悪天候のせいか少し体がだるいんだ。
[条件を了承してくれたというのに、>>62 羞恥心を揺さぶって条件を緩めるような口振りに眉を下げた。]
それとも連兄さんは怖いの? たとえハンデありでも、僕に負けるのが。
利き手じゃない手を一切使わないのに比べたら、 まだ勝ち目もあるのにね。 そっか、怖いんだ。僕より十も上なのに。
[挑発には挑発。弱く見える容姿なりの戦い方はある。 だが、確かに従兄の言い分にも頷く点はあり、 負けた時に黒星の通算で逆に何か言われやしないだろうか、と。 委縮しかかる気持ちを振り払うよう、キューを手に持つ。]**
(69) 2017/12/16(Sat) 01時頃
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……ほう、ブラックジャックなんて良いですね。 俺も遊ばせてもらいましょうか。
[遊戯室に一緒に向かい。 行く途中で、紅茶を頼んでいた。
ミルクたっぷりでと告げて。 そう、お酒も悪いものじゃないけれど。 今夜はまだ飲むわけにはいかないのだから――]
(70) 2017/12/16(Sat) 01時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2017/12/16(Sat) 01時頃
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― 遊戯室 ―
[さて、戻ってきてミルクを入れた紅茶を掻き混ぜながら。 従弟が従兄に面白そうな勝負を挑んだらしいと聞けば]
へえ、愉快な処を見逃してしまったかな。 芽瑠が連にいさんを負かしてやるところを 是非僕も見たいものだなぁ。
[だなんて野次を飛ばしたりもするだろう。 何せ、自分もあの従兄には負けた記憶しかない。 いや、そこそこ良い勝負まではいつもいくのだけれど。
勝負の前のちょっとした出来事(>>60)などは 恐らくは露とも知らぬ侭に**]
(71) 2017/12/16(Sat) 01時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2017/12/16(Sat) 01時半頃
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/* とことん紅茶派を主張するこの男。
後でビリヤードか別の何か乱入しようかな。
(-7) 2017/12/16(Sat) 01時半頃
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[適当に遊んだところで、その場を辞す事にした。 そして、割り振られた客間へと向かっていく。]
……全く、本当に大きな館だよ。
[そう、独り呟いて。 ランタンに映ったその表情は普段のそれとはまったく異なるものだったろう。]
(72) 2017/12/16(Sat) 02時頃
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― 幕間 ―
叔父貴。 ――今、なんて言った?
[それは館に来る前の話。 雷門と交友関係にある、叔父 南方 豊の言葉。
曰く、狼哭館は。 世が世なら自分達の物であったのだと。]
だってあそこは、明治時代に冠城家が作ったのだろう?
[語られる“真実” 南方と冠城の因縁。
もしも、それが本当ならば。]
(73) 2017/12/16(Sat) 02時頃
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|
――なるほどな。 確かにあの館は。
[自分達の物になっていたのかも知れない。 それは南方の妄執とも言える事だったが。
それは京一郎にも伝染するように映っていく。]
OKだ、叔父貴。 ちょっと行って来るわ。
そして――
[館の権利を今更寄越せと言っても無理な話だ。 維持だって難しいだろう。
だが、それでも。 権利の一部があるのならば。]
(74) 2017/12/16(Sat) 02時頃
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|
[車で館へと向かう最中も。 そんな事を考えていた。 自分が幼い頃から行った館。叔父はどんな思いだったのか。 或いは、自分にあの館への執着をつけさせる心算だったのか。]
俺達の物だと言うのならば。 それなりのものは貰わないとなあ。
[それで、相手がそれを拒むのであらば。]
勢い余って殺してしまった。 はは、うちの連載小説じゃあるまいし。
……なあ?
[冗談めかした言葉とは裏腹に。 バックミラーに映るその表情。 そこには本当に罪を犯しかねない狂気が映し出され――]
― 幕間・了 ―
(75) 2017/12/16(Sat) 02時頃
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/* 寝る前に布団の中からちら見してみれば。
京一郎さんんん。
殺されたい(
(-8) 2017/12/16(Sat) 02時頃
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しっかし変な館だよなー。 へんなでっぱりがあったり、いきなり外へのドアがついてたり…
[ニンジャ屋敷じゃあるまいにとごちったあと、遊戯室に戻る。 どうやらビリヤードで勝負をしている組がある。 菓子をもしゃもしゃ食べながら観戦することにした。]
あ、これめっちゃうめ**
(76) 2017/12/16(Sat) 02時半頃
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─ 遊技室 ─
[これだけの嵐、今夜は気温も下がりそうだ。 遊戯室へ向かう前、俺は、使用人に、ホットワインを頼んでおいた。]
さぁて。 おや、石動さんと芽瑠くんの勝負かな?
へぇ石動さんは左手……こりゃ面白い勝負になりそうですなぁ。 よし、俺は芽瑠くんの勝ちに賭けようかな。 チップは、ひとまずこのへんでひとつ。
[俺が取り出したのは、千円札。 庶民なんだ、ケチ臭いとか言うな**]
(77) 2017/12/16(Sat) 03時頃
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そうしたら、おまえの上達を喜んでおくさ。 いや、学生が遊び慣れているのは、喜んでいいものかは知らないが。
[芽瑠が突っかかってくるのを軽くいなして、さてはてと]
ボウラードあたりにしておくか。あれなら複数人でも――、
[と、適当にルールを定めれば]
ま、わざわざ勝負だというんだ、勝算はあるんだろう?
では――見せてもらおうかな、その自信のほどを。
[そうして、遊戯室にはキューや球の音が響き出すだろう*]
(78) 2017/12/16(Sat) 09時半頃
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ダーツよりはやりやすいでしょう。 キューをホールドする右手が使えるんだから。
[飄々とした態度でいなされ、キューを持つ手に力が入る。
ボウラード。>>78 落としたボールの数に応じて得点が加算するルールならば、 総合スコアで勝敗が分かりやすくもなる。 スコアはそばにいる使用人が記録してくれるだろう。]
別に、勝算はないけど…─── 連兄さんと勝負出来る機会、あまりないから。
[つまりは数打ちゃ当たる戦法。 肉薄出来るのであれば、他のアプローチを絡めればいい。]
(79) 2017/12/16(Sat) 14時半頃
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おっと、これは責任重大ですね。 頑張ります。
[自分の勝利に賭けてくれたのを見て、>>77 ありがとうございますと微笑んだ。
負けても面白いと思ったのか、 本当に勝つと信じてくれているかは定かではないが。 従兄に勝つ理由に上乗せされたのは事実。
従兄も応援してくれ、キューを構えて手を振る。>>71 情けない姿は見せずに済んだとはいえ、 誰かがその様子を伝えてしまったら、どうしようか。]*
(80) 2017/12/16(Sat) 15時頃
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/* 左手だから勝てた。 or左手でも負けた。
前触れ的なものが、とか…うぅむ……。
(-9) 2017/12/16(Sat) 21時半頃
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― 遊戯室 ―
[遊戯室へとやってきて、芽瑠と石動は何をするのかと思えばビリヤードらしい。 手を組みましょうなんて言ったけどビリヤードでは手を貸すも何もない。]
利き手じゃなくて出来るものなんです……?
[ぽつり、と疑問を呟く。 呟いたその瞬間。]
きゃあ!?
[空気を引き裂くような激しい爆音>>60に思わず悲鳴をあげる。 腰を抜かしはしなかったが、ここに誰もいなかったらその場に蹲って頭を抱えながら震えているところだ*]
(81) 2017/12/16(Sat) 21時半頃
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[打ち合いは着々と進んでいく。 利き手で打てない分、普段なら有り得ないミスが目立ち、 スコアは一進一退で僅かに上回ってもすぐ抜かされた。
楽勝過ぎてもそれはそれで免罪符になってしまうから、 ちょうどいい難易度の提示が出来たのは僥倖だった。]
─── ひゃい!
[何度かナインボールを落とした後、 集中してる最中に響く雷鳴。 驚いてキューの先端がボールに当たってしまい、 へろへろと進む球は何も落とさずに止まった。]
(82) 2017/12/16(Sat) 21時半頃
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ああ、もう。
[ぐしゃぐしゃと髪を掻き混ぜて、 使用人にアップルティーを用意させた。
次の打番が回るまでに気を落ち着けなくてはならない。 椅子に座って従兄や三ツ星の打つ姿を眺めながら、 温かい紅茶を口に運び、ふぅ、と息を吐く。]*
(83) 2017/12/16(Sat) 21時半頃
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―しばらく後・遊戯室―
今のは随分凄い雷でしたね。近くに落ちたようでしたが…
[私が遊戯室に戻ってきたのは、雷が落ちて少し後でした。私はその時はまだ廊下にいたのですが、一瞬の刹那、館内を白く照らし出すほどの閃光が走って見えたほどなので、余程だったのでしょう]
それで…芽瑠さんと石動さんがビリヤードをなさっているのですか?ナインボールですか?それとも…
けれど、芽瑠さんは怪我をなさっていますよね。大丈夫ですか…… ……では、私も芽瑠さんの方に肩入れさせていただきましょうか。
[私も、シナモンの効いたチャイを用意して近くの席に腰掛けました。見物されている方が他にいるなら、他愛もない話などに興じもしたでしょう。ここでは娯楽の数は少ないのです]
(84) 2017/12/16(Sat) 21時半頃
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― 遊戯室 ―
[どうやら賭けが始まるようだ、が。 館の中で現金を持ち歩く習慣が ない事には目を瞑って欲しい。 塔の自室に戻れば多少の持ち合わせはあるといえ]
雷が怖いなら、何かレコードでもかけさせるかい。
[何て、からかうように言いもするのだった。 それとて雷鳴が掻き消せるような音は出ないけれど。 まあ、雰囲気作りというやつだ]
(85) 2017/12/16(Sat) 21時半頃
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しかし、ちょっと外を見てみましたが酷い雨です。 万一土砂崩れなどが起きていたら、数日は外とは連絡がつかないかもしれませんね… 皆様、急用などおありではないですか?
[そこだけは気になるところでした。何しろ館には電気も電波も一切通っていないのですから、そのような事になっては来客の方にどれだけご迷惑をかけてしまうか想像もつきません]
こちらにいらっしゃる限り、館内で生活上の不自由をおかけする事だけはありませんが、もし明日明後日にでも急な案件のあるという方は申し出てください。先生としても御足労頂いた皆様にご迷惑をおかけする事は本意ではないでしょうし、なるべく対処はいたします。
[私も表向きの立場上は館内の使用人の一人のようなものです。その点だけは先に皆様にお伝えしておかねばなりませんでした]
(86) 2017/12/16(Sat) 22時頃
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[こちらはこちらで、複数人ならブラックジャック(>>70)か。 あるいは、サシならチェスを引っ張り出しもするだろう。 余談だが、将棋と囲碁なら囲碁派である。
程々に遊んだところで部屋を辞す者(>>72)も現れたか。 ゲームに興じれば時計の針は面白いように回る。
故、この手の退屈な館には遊戯室がつき物なのだろう]
おや、もう休まれますか? 明日の朝食は食堂に来られた方からご用意しますので、 お好きな時間にいらして下さいね。
それか、客室で取りたければ使用人にひと声を。
[と、声をかける]
(87) 2017/12/16(Sat) 22時頃
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レコードですか?良いですね。 場を温めるなら、クラシックよりはジャズの方が良いでしょうか?
[特に異論がなければ、ニコラスさんの言葉を聞いて、>>85私の方からジョン・コルトレーンのレコードでもかけておきました。
私はと言えば、ビリヤードを眺めつつ、南方さんから提案のあった>>70ブラックジャックにも一席加わらせていただいたりもしたでしょうが。南方さんが席を外す>>72というのであれば、それをお見送りしました。その頃にはもう、時間はそれなりだったかもしれません]
分かりました。おやすみなさいませ。
[人が減ると、遊戯室も少し寒寒としては感じられたものです。]
(88) 2017/12/16(Sat) 22時頃
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[真弓が客人達に切り出せば(>>86) こちらからさし挟む口もなく。 不慮の長期滞在となった場合でも 寝泊りに不自由させる事はないとだけ請け負っておく。
実際、天候不良や不意の災害に備えて 保存食を含めて食料や火の貯蔵は十分にしてあった。
薪も先日たっぷり切らせたところである]
(89) 2017/12/16(Sat) 22時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2017/12/16(Sat) 22時頃
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こちらの遊戯室でいれば退屈なさる事はないと思いますが、三ツ星さんは、やはり書庫の方に興味がおありなのでしょうか。 本を収蔵した部屋は多くありますので、大体は自由に入っていただいて結構です。 他の部屋にも、先生や先代までの館主の方の蒐集物…自動人形や細密画、諸々の古物を集めた部屋などもありますから、声をかけていただければそちらもご案内できるかとは思います。
[などともさりげなく皆様にはお伝えしておきました。私も、その部屋の中を見た時はさながら16世紀に流行した驚異の部屋(ヴンダーカマー)とはこういうものだったろうか、と感じ入ったものです。 そういった話をゲームの合間に挟むうちにも夜は更け、雨風はいよいよ激しくなっているようでした。 石動さんと芽瑠さんのゲームの行方はどうなっていたでしょうか。]
(90) 2017/12/16(Sat) 22時頃
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……そう言えば。ヨーロッパの国々では、日本と違って怪談というのは、寒々とした冬の夜にやるものだそうですね。向こうの怪談では、幽霊というのはこういったような日によく出るものなのでしょうか。
[遊戯室での最中、そういう言葉が不意に口をついたのは、何故か自分でも分かりませんでしたが。]
(91) 2017/12/16(Sat) 22時頃
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[雷に驚いたりもしたけど、それもすぐ落ち着いた。 遊戯室には結構人もいたのもあるし、先ほどみたいな轟音はもうなかったから。]
私はビリヤードはよく分かりませんが見ているだけでも楽しいですよ。 ええ、でも書庫の方が興味はあります。 興味と言いますかおじい様から書物の修繕などあればするようにと言われていますので。 勿論希少本などあれば触らせて欲しいですけども。
[色々と稀有な本を売りつけたり、時には頼まれて全国を探し回ったりしたと聞いている。 真弓はそのあたり詳しく知っていそうだ。 どうも雷門は気難しい老人のようだからなるべく真弓に聞いて用件を済ませてしまいたいものだ。]
(92) 2017/12/16(Sat) 22時半頃
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精密画は私は骨董品には詳しくありませんから見てもきっと価値も分かりませんが。 自動人形は少々気になりますね。 発条仕掛けのお人形なんでしょうか。 もしよろしければ明日にでもご案内いただければ嬉しいです。
[折角こんな辺鄙な場所までやってきたのだから見られる物は見ておこう。 珍しい物ならばおじい様以外にも自慢出来る。 私、自動で動くお人形を見たの、なんて少し面白い*]
(93) 2017/12/16(Sat) 22時半頃
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[三ツ星と得点を総合するという手もあったが、>>81 左手のハンデを負わせた以上はその手は使えない。
ビリヤードではボールの配置上、 逆の手で狙わないといけない場面も出てくるのだから、 無理だ。と100%言えない状況に出来る提言だった。]
もう、ニコラス兄さんってば。 ……お勧めの曲、よろしく。
[からかう声に軽く頬を膨らませ、>>87 掛かるのは白星の選曲だったか。>>88 その名の恩恵を肖れればいいのだけど。
程無くして薬が切れて来たのかずきずきと頭が痛みだし。 これで御開きにしよう、と宣言して終えてみれば、 まさかの同数スコアという結果になる。]
(94) 2017/12/16(Sat) 22時半頃
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まあ俺は、どちらのビリヤードの腕も知らないからね。 芽瑠君に賭けたのは、予想というより希望みたいなもんだよ。
[>>80頑張れ青年、俺の千円札のために。]
あぁ真弓さん、あなたも芽瑠君側につきますか? やはりこの状況、どちらに肩入れしたくなるかって言ったら、そりゃそうなりますよねぇ。
[>>84そうカラカラ笑ってみたものの、しかし石動側に賭ける人がいなくては、賭けが成立しないのではなかろうか? その時は、石動に払わせてやろうか。 この男が一体どんな顔をするのかは知らないが。]
(95) 2017/12/16(Sat) 22時半頃
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[引き分けでは勝負した甲斐もなく、 他のゲームで延長戦をする気力もない。
悩んだ末にコインを取り出して、]
僕は表(1)に賭ける。 表が出たら僕の勝ち、裏なら兄さんの勝ち。
それでいいでしょ?
[両面を見せて裏表があることを証明し、 スコアを取ってくれた使用人にコインを渡した。
銀色のコインは鈍い光を孕んで飛び上がり、 使用人の手の甲に着地する。 押さえた掌が引かれたそこにあったのは、───1]
(96) 2017/12/16(Sat) 22時半頃
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あぁー、本当にこの雨はひどいな。 急用は特にないのだけど、しかし店をいつまでも閉めたままっていうわけにもいかないからねぇ……2〜3日で帰れればいいんだけど。
[>>86窓の外を見てみれば、より一層に雨脚が強まっているようだ。 これは冗談抜きに土砂崩れもありそうだが、ここにはテレビはおろか、ラジオすらない。]
まったく、天気予報も警報も確認できないとはね……。
[まさに、お手上げだ。]
(97) 2017/12/16(Sat) 22時半頃
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[ハンデありの上、最後は運任せ。 初勝利がこれでは喜びも多少は薄まるが、勝ちは勝ち。
ガッツポーズを取ったらずきんと頭が痛み、 呻きながらその場に膝を突いた。]
一応、勝ちは勝ちだから……。 でも参ったな。 実はまだ、お願い決めてないんだ。
[連兄さんの私物が欲しいだとか。 抱っこして欲しいだとか。 候補はいくつかあっても、この頭痛が去るまで保留にしたい。
明日になれば少しはマシになるだろうから、 その時改めて、御褒美を要求するのも悪くない。]*
(98) 2017/12/16(Sat) 22時半頃
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― 回想>>86 ―
ああ、それは有難いね。 仕事はまあ無い訳じゃないが、きっと大丈夫だろう。
[何かあってても生活の不自由は無いらしい。 それは実にありがたい話であったから。
ああ、いっそ。 電話を駆使してやりとりをしても良いなんて。 そんな事も考えていた。]
確かに、食料とかもたっぷりあったはずだし。 ねえ、ニコラス君。
[彼にも同じように笑いかけて。]
(99) 2017/12/16(Sat) 22時半頃
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ええ。この状況なら芽瑠さんの方にどうしても、ですね。 判官贔屓と言われてしまうかもしれませんが。 …私も賭けた方が良かったでしょうか。ああ、でもこういう事は石動さんにも賭ける方がいないと成立しませんものね。
[宝霊山さんに>>95うなづいて返すうちに、勝負はどうやらついたらしい。>>94>>96>>98]
芽瑠さんの勝ち…ですかね。ふふっ…思いがけず、逞しい勝ち方をしたものです。 ……けれど、お身体の方は大丈夫ですか?
[少々強引な価値の収めかたではありますが、そこはそう持っていくのも腕の見せ所、という事でしょうか。真の勝者は常にルールを作る側にある…というのは誰の言葉だったでしょうか。
ただ、喜びを隠せない様子ながら、芽瑠さんがその場に膝をついた>>98時は思わず立ち上がって声をおかけしましたが。]
(100) 2017/12/16(Sat) 23時頃
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/* ロル投下後に[[coin]]がないことに気付いたなどと。
電話は電話線と電線引っ張らなきゃならないし、 なくても定期的に人が来るから問題ないし、 定期以外に呼びたいなら郵便配達に来た人に手紙を出せばいいし。
(-10) 2017/12/16(Sat) 23時頃
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[クラシックレコードが流れる中、キューが球を突く音が響く。 外の大嵐とは違い、なんとも優雅で贅沢な空間か。]
ぅん? へぇ……詳しいんだねぇ。
なんでだろうね、やはり現れる怪異の違いかな。 日本の怪談の多くは、幽霊の類だからねぇ。 対してヨーロッパは、狼男だとか吸血鬼だとか、実態のあるモンスターが多い気がするよ。
それとやはり気候か……。 冬のヨーロッパは、雪に閉ざされる地域も多いだろうから。 そうなると、家の中で民話や噂話なんかを話して過ごす時間も長くなるだろうし……
……あー……
[閉ざされた空間。 まさに今が、それじゃないか。]
(101) 2017/12/16(Sat) 23時頃
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[などと話しているうちに、勝負は決した>>96ようだ。]
やれやれ、まさか最後はコインとはね。 しかしコインの裏表だって、じゅーぶん賭けになるからね。 これは、芽瑠君の勝利だ。
[勝者には、惜しみのない拍手を贈ろう。]
しかしまいったね、掛け金が浮いてしまった。 よし、ここは芽瑠君、俺と何かカードで勝負をしてみないかい?
君が勝ったら、まぁこれっぽっちといわれるかもしれないけど、この千円はあげよう。 で、僕が勝ったら……そうだなぁ、今度、うちの店に飲みにきてもらおうか。
[ほんの、遊び心の提案だ。 ほかに面白そうなことがあれば、そちらに乗るのも吝かではない。*]
(102) 2017/12/16(Sat) 23時頃
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― 一方 ―
[勝負の傍ら、三ツ星さんとも少しお話>>92>>93をしていました。どうやら、彼女は館内の書物に興味がおありで、他にも古物の類に随分興味を示されている様子でした。私としても、その辺りの分野の話であれば、先生を除いてはこの館では最も詳しいと自負しています。 ですから、三ツ星さんが望めばその辺りのお話を詳しく差し上げるのも容易い事でした。]
左様ですか、修繕なども…… でしたら、確かにいくつか保存状態の気にかかる本はありますので、手の空いた時にでも見ていただけるとありがたいですね。
(103) 2017/12/16(Sat) 23時頃
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私が先生に許可を取らずにお見せできる部屋については、明日にでもご案内しましょう。その途中で、意中の本もいくらかはお見せできるかと思います。
自動人形も、その時にお見せしましょうか。多くはゼンマイ式の小型のものですが、大型のものだとピエール・ジャケ・ドローの文字書き人形が1台… それからこれは複製品ですが、弓曳童子も保管されています。これは実際に矢が飛ぶので、管理も厳重にされているのですが… 見るだけであれば、先生も許可をくださるでしょう。三ツ星家の方の事は、先生も信頼されておいでですし。
[人形はともかく、古書の方に深く興味のある方というのは珍しいものです。年が近いという事もあり、三ツ星さんに私がある程度親近感と呼ぶべき感情を抱いたのも、特に不思議な事ではなかったと言えるでしょう。]
(104) 2017/12/16(Sat) 23時頃
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やだな、白星さん。 その言い方だと僕がイカサマしたみたいですよ。
[逞しい、なんて言われてしまったら、>>100 その意図がなくても少なからずそう聞こえてしまう。 ここは勝利をもたらしてくれたと流すとして、 気遣う声にはへらりと弱々しく笑って見せた。]
逆に言えば、ハンデありでも実力試験が拮抗してるので もっと精進しないと連兄さんには勝てませんね。
次はニコラス兄さんと同時にチェスを打って貰って、 どっちかが勝てるように仕掛けてみるのもいいかな……。
[戦い終わった直後に新たな対戦方法を模索しつつ、 お陰様で、と軽く頷いたあと。>>102]
(105) 2017/12/16(Sat) 23時半頃
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[古馴染みの青年ににこりと笑みを返し(>>99)ながら]
ええ。 普段から沢山の使用人が住み込んでるんですから。
昔、食料庫にも遊びに入りましたっけね。 本当、地下室ってどうしてこう心を擽るんだか。
[間取りを見た限りでは使っていなさそうな部屋もあるのだが。 重い扉が閉まっていて流石に子供の手では その時は立ち入れなかったのを覚えている]
(106) 2017/12/16(Sat) 23時半頃
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カードでしたら、簡単な運勝負はどうでしょう。 カードを二枚ずつ貰って合計が多い方が勝ち。
もし同数なら、スートで決めましょうか。 1.スペード 2.ハート 3.ダイヤ 4.クラブの順で、 強いカードが多い方の勝ち。
[ディーラーは既にカードを裏向きで伏せてくれて、 [[1d4*]]/[[1d13*]].[[1d4*]]/[[1d13*]] 後はどちらか決めた方をめくるだけだ。*]
(107) 2017/12/16(Sat) 23時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2017/12/16(Sat) 23時半頃
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[彼女の選曲に任せたところ、 中々にセンスの良いチョイスが返ってきた。
そうして、勝負と賭けの行方はといえば]
おや……引き分けってだけでも快挙じゃないか。 ハンデありとはいえ連にいさん相手に。
[手加減なんてする性質じゃあないですよね? なんてくすくすと笑いながら。
ただ、感慨も湧くものだ。 こうして食い下がるようになっただけでも、 年月は過ぎたのだなと思わされる。 相対した従兄はどうだったかは、さておいても]
(108) 2017/12/16(Sat) 23時半頃
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[年の近い同性と話すのはとても楽しいです。 特にここは娯楽が少ないから尚更に。 その話している内容が婦女子に相応しいかはともかく置いておいて、だが。]
はい、本の修繕は明日から順次やらせていただきますね。 本は虫干しはしているのでしょうか? このお屋敷は蔵書も多いと聞いてますから中々難しいかもしれませんが。
[虫干しをして、埃を払い、時には乾布で拭くなどの手間を掛ければ本というものは案外と長持ちするものです。]
(109) 2017/12/16(Sat) 23時半頃
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自動人形も楽しみにしていますね。 ピエール・ジャケ・ドロー……んん、名前は聞いた覚えはあるのですが。浅学で申し訳ないです。 明日、その辺りもよかったら解説していただけると。 図々しいのは承知しているのですが。
あの、その…真弓さんとお話ししていると安心感があると言いますか。 そんな感じなのでお喋り出来たらなんて思ってしまって。 ふふ、子供みたいですね、私。
[少し照れたように笑った**]
(110) 2017/12/16(Sat) 23時半頃
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[コイントスの結果に、苦笑して]
ーーまあ、これは仕方ない。 そも、僕だって、同点にまで並ばせるつもりはなかったからな。 最後のコインは運にしても、その二分の一にまで持ち込んだのは、お前の実力だよ。
[そう応じて、ひとつ、首かしげ]
うん、お願い? ああーー! そういえば、おまえが小さい頃に、そんな約束をしたな。 もしかして、それでお前、いつもなにかしら、挑んできてたのか。
ははーーいいよ、僕に叶えてやれる範囲なら、聞いてやる。
[とは、愉しげに*]
(111) 2017/12/16(Sat) 23時半頃
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そう言えば、宝霊山さんはお店もあるのでしたね。 …やはり電気が全く通っていないというのは不便ですね。自分達だけで生活する分にはそう困りもしないのですけれど。
[気がつけば、宝霊山さんが>>97この場に滞在している事についてもあまり不審を抱かなくなっていました。石動さんがその後特に何か言っていたわけでもないというためもあるでしょうが。 ふと私が呟いた怪談の事>>101に話が飛んだのはその後の事だったでしょうか。]
いえ、詳しいという事は……私の話は、大体が先生の受け売りなもので。 確かにそうですね。日本には妖怪はいても、怪談となると出てくるのは大概が幽霊です。
この狼哭館の元になったと言われる城にも色々と曰くはあったと聞いています。 雪に閉ざされた冬の日に、暖炉を囲んでその種の怪談がこの屋敷の中で行われたことも……過去には何度かあったそうです。先生のお話では。
もっとも、今日のような日では、娯楽といって済ませるには少々雰囲気が真に迫り過ぎているような気もしますけれど、ね。
(112) 2017/12/16(Sat) 23時半頃
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[最後の最後にコインで決した勝負を見届けて。 ひとまずは両者へぱち、ぱち、と お疲れ様の意を込めて鷹揚に拍手を送っておいた]
取り敢えず、二人とも一息いれて。 というか、芽瑠。 熱くなるのは良いけど、あんまり無理をするのはね。
まあ、叔父様や叔母様に言い付けたりはしないけど。
[だなんて、少しだけ眉を下げて見せるのだった]
(113) 2017/12/16(Sat) 23時半頃
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[二対一のチェスは流石に従兄も苦しかろう。 早速次に思考を飛ばす様子(>>105)はまあ微笑ましい。 思えばこれで何だかんだ従兄弟仲は良いものだ]
その前に、まず僕をチェスで負かしてみるのはどうだい。 僕に勝てればにいさんとも良い勝負になるだろうさ。
[とは言うけれど、今夜は遠慮しておこう。 カードならばそれほど体にも障るまい(>>117)が チェスはあれで結構気力が要るのだ]
(114) 2017/12/16(Sat) 23時半頃
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ま、いいじゃないか。 勝ちの目が高い場を作って、多少無理をしてでも、それを掴んだんだ。 成長を喜んでやるべきじゃあないか。
[なんのことはない。真弓にも言ったことだが、この男もまた、年若い従弟にはなんだかんだで甘いのだ]
一息か、まあ、喉も乾いた。 ああ、ギネスを頼む。
[と、使用人に]
(115) 2017/12/16(Sat) 23時半頃
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さて。 怪談話は結構僕は良い話ができると自信はあるけれど。 今日のところはそろそろ、お暇をさせて頂きますよ。
[ちらと時計の針を見遣った後、 極々さり気なく椅子から立ち上がった。
この孫息子が少々低血圧のきらいがあり、 雨の日の夜は早い内から眠たげにしているのを 使用人達はよく見知っている]
それでは、皆様良い夜を。
(116) 2017/12/16(Sat) 23時半頃
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/* >>115 ネギでも頼むと空目して風邪引いてるのかな???と思ったなど。
(-11) 2017/12/16(Sat) 23時半頃
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成程、雷門氏は実に博識なお人だからねぇ。 いやしかし、この館で実際にそんな怪談などしたら、笑い事にならないでしょうな。
[>>112まったく、それは娯楽なんていうかわいらしいもんじゃない。 真弓の意見には、強く頷いておこう。]
(117) 2017/12/16(Sat) 23時半頃
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あっ……いえ。私は、そういうつもりでは。 すみません、芽瑠さん。
[芽瑠さんは気を悪くしていないとは思っていましたが、>>105齟齬があってはいけないと思って、お詫びを入れておきました。]
腕が良くなれば、次はきっと勝てますよ。ええ。私の見立てではそうです。…あまり当てにはならないかもしれませんが。
[苗字の縁起の良さについては私自身は意図していなかったところでしたが、良く取っていただけているのであれば、嬉しい事です。]
(118) 2017/12/16(Sat) 23時半頃
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[退出際、従兄のオーダーを聞きながら]
ふふ、それはまあ、そうですね。 にいさんも、何だかんだで楽しまれてるようで。
[なんだかんだで芽瑠には甘いんだから、 と言い掛けたのをオブラートに包み込む。 それとてほぼ相手には伝わっているのだろうななどと 薄っすらと思いながらも――そういう性分であったから]
何よりですよ。
(119) 2017/12/17(Sun) 00時頃
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で、だ。 芽瑠君、勝負の方法は何がいいかな。 ポーカー、ブラックジャック……俺としては正直、ババ抜きあたりで平和的にいきたいところなんだけど。
[なんて、自分で言っておいて、ババ抜きはいささか間抜けなのではなかろうか。 と思ったが、彼がいい提案>>107をしてくれた。]
おお、そりゃ簡単だし分かりやすい。 なんならほかに、勝負に乗る人はいるかな。
[純粋な運任せゲームだ。 実力の分からない面々でも問題ないだろうと、俺は、参加者を募ってみた。*]
(120) 2017/12/17(Sun) 00時頃
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本の虫干しですか? 折を見てやってはいますが、何しろ使用人にその辺りの管理専門の方はいないので、私が研究の片手間にやっているぐらいですね。なかなか…全ては手が回らないもので。
ここの蔵書の事については、正直頭を悩ませているところです。 特に貴重な稀覯書は値段のつけられないものもありますし、最近は図書館に寄贈といっても、きちんと保管をされる保証もないですから…… その辺りの事、三ツ星さんには教えていただけると嬉しく思います。
ピエール・ジャケ・ドローはスイスの時計職人です。自動人形作りは本分ではなかったと聞いていますが…その辺りの事はまた明日に、ですかね。
私の方も…三ツ星さんとお話しするのはなんだか楽しいです。ふふ…時間を忘れてしまいそうですが。
[ふと時計を見ると、随分と時間が経ってしまっていたようでした。]
では、皆様。私もこの辺りで失礼させていただきます。 お部屋まで迷わないようにどうかご注意ください。…それでは、また明日。おやすみなさい。
[一礼してその場を辞し、自室へと戻りました。 久々に年の近い方との歓談を楽しんでいた私は、その日館内で起こっていた事件をまだ知る由もなかったのです*]
(121) 2017/12/17(Sun) 00時頃
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快挙、だけども……。
[数年、いや十数年越しの約束を果たす為にも、 勝ちか負けかどうしても決着を付けたかった。 勝ち方がスマートじゃないのは百も承知で、 従兄に対しても後ろめたさからもごもごと口籠もる。>>108
ただ、負けは負けだと当人も認めてくれて、>>111 少しばかり晴々しい気分になっていたのに。]
えっ……、酷いな、連兄さん。 約束をしたのは連兄さんなのに忘れるなんて!
[首を傾げた従兄が声を張り、忘れてたという告白に、 年甲斐もなく頬を膨らませて非難する。 約束では“何かひとつ”だったが、 忘れていた罰も含め、複数にしてやろうか。]
(122) 2017/12/17(Sun) 00時頃
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[そう考える最中、心配したのだと言外に告げられ、>>113 う、と言葉を詰まらせながら縮こまった。]
……はぁい。 もしかしたら、連兄さんにも勝てるかなって思ったら、 どうしても勝ちたかったから。
[連兄さんに勝つということは、 そのままニコラス兄さんにも勝つことに通じる。 後は単純に、凄いと褒めて貰えるだろう、と。]
だって、ニコラス兄さんに勝つのはまだ無理だもん。 ハンデで何個か減らしても駄目だったから。
[未だに全敗記録しかない従兄に持ち掛けられ、>>114 チェック、と笑顔で告げられた瞬間を思い出す。 それでも楽しいからと暇な時はよく興じてはいた。*]
(123) 2017/12/17(Sun) 00時頃
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