256 【突発RP村】胡蝶の夢
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人
狼
墓
少
霊
全
運命はランタン職人 ヴェスパタインの役職希望を村人に決めた。
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が5人、占い師が1人、霊能者が1人、囁き狂人が1人、人狼が2人いるようだ。
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大変、人狼が出たよ! いつもは嘘だけど、今度は本当の本当に本当!
(0) 2016/11/14(Mon) 00時頃
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/* んんんっ、んんんっ
(-0) 2016/11/14(Mon) 00時頃
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/* やっぱりね!村人だったよメルヤちゃあん。
(-1) 2016/11/14(Mon) 00時頃
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/* やったーおおかみ!
(-2) 2016/11/14(Mon) 00時頃
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/* wwwwwwwwww やばいwwwwwwwwwww ローズマリーさんがwwww
自分の前世を覚えてる「ただの村人」だこれ
(-3) 2016/11/14(Mon) 00時頃
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/* あ、はい……。 弾かれてここになるの予想してました……。 */
(-4) 2016/11/14(Mon) 00時頃
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/* んーっ、この村は滅びてしまうわよ…!?
(-5) 2016/11/14(Mon) 00時頃
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指差し確認、窓なーし。 とりあえず、自分の名前が長い。
(-6) 2016/11/14(Mon) 00時頃
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/* 大人しく霊能希望出しておけばよかった……。 あー、どうしよっかなー。おねえちゃんきらいっていうのがやりたかったんだけども。 村人で言うのは、なんとなく躊躇してしまう。
考えるのは、明日にしよう。はい。
(-7) 2016/11/14(Mon) 00時頃
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/* 本当、ガチ勘違いから始まっただけなのだけどね! 案を捨てきれない!ぐぬぬ プロローグで仄めかしたし、いいかな? どう考えても役職COみたいになりそうで怖いな
(-8) 2016/11/14(Mon) 00時頃
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― 一日目・朝 ―
[夢を見ていた気がする。 それはとても悪い夢なのに、 不思議と気持ちはスッキリしていて]
―――う、ぅん
[階下からの騒々しい声で、眠りは妨げられる。>>0]
キャサ、リン?
[ここはどこかしらと、ぼぉっとしたあとで、修道院に泊まったことを思い出した。まだキシキシと、窓を叩く風の音がする。]
[ "一つの感覚が脱ぎ捨てられた。" ]
(1) 2016/11/14(Mon) 00時頃
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アッー、シマッタ!プロローグに落としておくべき設定落としていなかった。。
■年齢:20歳 ■性別:男 ■設定:旅行へ来た大学生。一度は行っておけとの両親からの強い勧めでツアーに参加している。 そろそろ仕事や将来を考えなくてはいけないと思いつつも、情熱や信念といったものを自分自身の中に感じることができないまま、周りに流されながら生きている。 手先の器用な理系男子。 □名前:(保留)
(-9) 2016/11/14(Mon) 00時半頃
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/* 一つの感覚が脱ぎ捨てられた。
意訳:一人称が面倒くさいから、ちょっと視点変えるね
(-10) 2016/11/14(Mon) 00時半頃
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/* 狂人通ったー
たぶん他に希望している人はいただろうけど、ごめんな! 今回は時の運ってことで
(-11) 2016/11/14(Mon) 00時半頃
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─ 1日目 ─
[ 寒さには慣れることはないのでしょう。 毛布に包まり、微睡みの中に在りました。
あの後、やはり吹雪に見舞われて、 外に出ることは叶いませんでした。 キャサリンに頼み、一部屋を借りて 泊まることになったのは私だけではないでしょう。]
あと、すこしだけ……あと、すこし……
[ 小さく丸まりながら、呟きを落とします。 けれども、階下の声に私は、寝惚けた頭を巡らせて、 ぼんやりと起き上がるのでした。]
(2) 2016/11/14(Mon) 00時半頃
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…… おはよう、キャサリン。 今度は、どんなお話を聞かせてくれるの?
[ 小さく欠伸をしながら、階下へと降り、 彼女の姿を見つければ、そう声を掛けましょう。]
(3) 2016/11/14(Mon) 00時半頃
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[儚い雪を思わせる容姿の、年上の女性>>0:222 しかし強いものだ、その言動も、生き方も。 決して何もかも満たされているとは言えないであろうその人生。 若い女一人で家を持ち働き、神に祈りを捧げることを止めない彼女の指先>>0:233をやはり己は美しいと、そう思う。 それに比べて、自分は。]
そうだね、オーレリアは雪の精みたいに綺麗だよ。
[さてなんと返すか考え、やはり己は真面目に語らうのは苦手だから。思いっきり話を逸らしてやった。
そして、ケヴィン>>0:226に肩を竦め笑って見せる。 女性とは男よりずっと強いのかもしれない。*]
(4) 2016/11/14(Mon) 00時半頃
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/* マリィが狼さんかしら。
(-12) 2016/11/14(Mon) 00時半頃
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/* むむむw 困ったな。ローズマリーさんの一人称の描写をやめると、 個性がなくなってしまう。
(-13) 2016/11/14(Mon) 00時半頃
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[さて、それに気付いたのはいつだったか。 可愛らしく舞い踊る“冬の精”が随分荒々しく変わっている。 あれはなんだい、彼女らは喧嘩でもしたのかな。なんて、かつてを思い出しキャサリンに言ってやりたくもなったりして。 全く……これでは帰れないじゃないか。]
まあ、これじゃ
[店も開けないだろうし。 たまにはいいだろう。一晩ぐらい。*]
(5) 2016/11/14(Mon) 00時半頃
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[人数が人数だから、毛布の数も限られており、身震いをする。 今日は外に出られると良いけれど。]
お昼くらいには、やむかしら。
[慣れない寝台で眠った所為で痛い身体を摩りながら、 階段を降りたら、落ち着かない様子のキャサリンと オーレリアの姿が目に入り>>3]
二人ともおはよう! ねえねえ、なぁに?
[挨拶をして、話したそうなキャサリンに近づく。 私はキャサリンが、変わり者という認識しかなく 御伽噺をまことしやかに話すことは、誰かに言われない限り気づかない。真摯にキャサリンの話を聞いてしまう。]
(6) 2016/11/14(Mon) 00時半頃
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[ キャサリンを目の前にしていると、 花の咲く声が耳に届きます。>>6 姿を見つければ、ゆるく口許が弧を描き、 彼女の元へと駆け寄るでしょう。]
おはよう、ローズマリー。 キャサリンが、また、お伽話を聞かせてくれるのよ。
[ 腕を摩る様子に、身体に巻きつけたままいた毛布を、 ふぁさりと彼女の肩から掛けて、 共に包まろうとしてみましょうか。]
(7) 2016/11/14(Mon) 00時半頃
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[閉ざされた窓の向こうは吹雪。 低く唸るような風の音が修道院の中にも届いている。 吹雪が気になり眠れぬ、といって繊細さは持ち合わせておらず 修道院の一室を借りた男は夜になるとすぐに眠りに落ちた。
――夢をみた。 それは父が亡くなり、母が亡くなり、 弔いを終えた後、村の墓守と話したあの日の記憶。
蓋をして忘れたふりをして 考えぬようにしていた過去の出来事。
魘されながらも見続けた夢が、終わる。 気だるさが残る目覚めだった。 見慣れぬ天井をぼんやり眺めながら、深く息を吐き出す。]
(8) 2016/11/14(Mon) 00時半頃
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ん、ん……っ
[寝台から起き上がり、伸びをする。 呑気な欠伸をしながら周囲を見渡し、齢より幼い仕草で首を傾げる。全て思い出すのは、数秒後のこと。
久しぶりに夢を見た。 少々変わった、誰かに言えば笑われてしまいそうな夢。
しかし、歌い鳥とは、まあ。見事に願望を反映したものだと思う。 今でも行きたいのだろう。どこか遠くに、そこで、歌いたいのだろう。
…現実は街へ出て生活する為の充分な金銭も得られず、たまに酒場の小さなステージで歌う女の人を遠くから眺めるだけなのに。]
(9) 2016/11/14(Mon) 00時半頃
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人狼って、なにかしら……。 うん?ひとの姿をした、おおかみ?
[キャサリンは今日一日、この話をし続ける勢いだわ。]
……、御伽噺?
[オーレリアが助言のように告げた言葉には、くすりと笑って、そう。と頷くの。 キャサリンはオーレリアに反論したかしら。 今度は本当の本当!と、おおげさに。]
キャサリン、続きを聞かせてもらえる?
[私は純粋にキャサリンのお話を聞きたくて続きを促す。]
……ふわ?
[その時、肩からかかるぬくもりに瞬いて。 すぐに笑顔になり、座って聞きましょうと、包まることを拒まぬまま、ソファにオーレリアを促した。]
(10) 2016/11/14(Mon) 00時半頃
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[だけど籠の中のカラスだなんて、 ちょっと酷いんじゃない? そりゃあ俺はもう、夢を叶えられないけどさ。]
(*0) 2016/11/14(Mon) 01時頃
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[軽く身支度を整えて、顔を洗いに一階へと行けば 何か話したそうにしているキャサリンの姿が見えた。 其処にはオーレリアとローズマリーの姿もある。]
おはよう。 如何かしたのか?
[軽く声を掛けてみれば、 キャサリンの口からは また御伽噺じみた話の欠片が零れる。]
(11) 2016/11/14(Mon) 01時頃
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[昔の記憶をぼんやりと思い出しながら暖炉の世話をしていたはずだったのが、いつの間にか椅子に腰掛けたまま眠ってしまったらしい。 キャサリンの声に目を覚ますと、暖炉には小さな種火たちがぼんやりと赤く燻っている。 背中の痛みとひんやりとした空気を感じながら、種火たちを奮い立たせると声の方へと向かう]
おはようございます、何かありましたか?
[先客たちに事情を聞けば、なるほどとうなずいた後、手持ちぶたさな両手を前で組みながら、キャサリンの話に耳を傾けて立っていただろう]**
(12) 2016/11/14(Mon) 01時頃
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[これは夢――。 いつか、遠い、過去の記憶。
けれどそれはとてもリアルで、 何処までが夢で何処までが現実か、 わからなくなってしまいそうなほどの――。]
(-14) 2016/11/14(Mon) 01時頃
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……はよーございまーす
[夢の余韻にぼんやり浸りながら、外を確認することも頭に浮かばずに。 眠たげな顔で寝癖をつけたまま、降りて来る。 本来早い朝は苦手なのだ。仕事だって、それに合わせたもので。]
ん? どうしたの、皆。
[ふわあ、また欠伸を呑気に一つ。 何か騒がしかった気がしなくもないが、よく聞いてなかったから。 ぼんやりとした顔で集まる人々の輪に入っていった。]
(13) 2016/11/14(Mon) 01時頃
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/* せんせーは金糸雀(銀色だ) おれはカラス */
(-15) 2016/11/14(Mon) 01時頃
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[ 父も母も、或る夜に突然いなくなりました。 自警団の方によると、鋭い牙で抉られた痕。 獣に襲われたのだろうという、とのことでした。
それは、まるで。 ─── … 人狼 のよう。]
…… お伽話、よ。
[ 続きを促すローズマリー、ソファに腰を掛けて、 身を寄せながら人狼についてを聞きましょう。 少し俯いて、掌をきつく握っていることは、 マリィにバレないといいなとは思います。]
(14) 2016/11/14(Mon) 01時頃
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[ 本当の本当! たいへんなのと、 興奮した様子のキャサリンに気づいたのでしょうか。 人が続々と集まる様子がありました。>>11>>12>>13]
おはよう、ケヴィン、ヴェスパタインさん。 それに、トレイルも。
[ 気配を感じればご挨拶。 また、お伽話なのと、錫色を瞬かせ、 眉を下げて伝えましょうか。]**
(15) 2016/11/14(Mon) 01時頃
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/*中世欧州、女は12で成人。寿命は確か、40くらい。 オーレリアは、ばばあなのよ。 ハナちゃんも、子供じゃないのよ。
けれど、村全体眺める限り、その辺りは特に意識はされてなさそうよね。
(-16) 2016/11/14(Mon) 01時頃
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/* 占いに目覚めた理由付けなどを検討。 初手占いは、ケヴィンだよなあ…… でも、絶対役持ってそうな感じある。 これで、狼さんだったらどうしましょうね
(-17) 2016/11/14(Mon) 01時頃
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ケヴィンさん、ヴェスパタインさん、トレイルくん。 おはよう。
[ふんわり微笑むかんばせの裏、 それが偶像を真似たことだと気づかせぬように。]
……でも、オーレリア。 キャサリンが、今度は本当だって言って……
[決めつけていいのかしら?と首を傾いで。男性陣も一緒にお話の続きを聴くなら、キャサリンの声は一際大きくなったでしょう。]
……―――。
[信じようとした、その前言を撤回しようと、私は思った。 だってキャサリンが語るのは、人狼は人間を襲って殺してしまうと言う、血腥いものだったから。本当のお話なわけが、ないじゃない。]
(16) 2016/11/14(Mon) 01時頃
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あー……はいはい、なるほどね。
[オーレリアから伝えられた内容>>18にうんうんと頷く どうやらいつものらしい。今度は何だ、吹雪の魔物か?冬の王子様か? 内容もよく聞かないまま苦笑して一歩、キャサリンに近付いた。]
キャシー、レディーがそう興奮するものじゃないよ。 君の折角の美貌が台無しさ。ほら、もっと淑やかに。
[しかし弟のいつもの戯言を彼女は最早あしらうこともせず、本当の本当!と言い張るばかり。 困った人だ、年齢相応の女性と少女の一面が同居していると常から思っている。]
そうかいごめんよキャシー。 それで何が本当なのかな?
(17) 2016/11/14(Mon) 01時頃
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[ヴェスパタインとトレイルの挨拶>>12>>13に]
おはよう。 ああ、キャサリンが話したい事があるらしい。
[不穏な御伽噺の欠片を聞いた男はそう言って キャサリンへと視線を向ける。
騒ぎに気付けば、また人も増えるだろうか。 キャサリンの事だから、 話を聞きたいという者には何度でも話すのだろう。
始まるのは人狼の登場する御伽噺。 けれどその話の登場人物は此処に集まる者。 この中に人狼がいる、と、血腥い物語が綴られる。 占い師、霊能者、人狼と通じる狂人、と、 御伽噺をなぞらえているだけか、 それとも彼女には何かが見えているのか、 提示される配役とその人数に思わず聞き入ってしまう。]
(18) 2016/11/14(Mon) 01時頃
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[そして、おれはその内容を聞いて]
……それはもういいじゃないか、やめてくれよ。 悪い冗談だ。君のお話の中じゃ、好きじゃないほうだな。
[まだそれを引っ張るのか、ともう聞きたくなかった話を再び語られ、眉をひそめた。 そんな話ここの皆には関係ない。 ねえ、そうだろう?**]
(19) 2016/11/14(Mon) 01時頃
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[——人狼騒動ののち、やがて、長い長い時が経ってから。
かつて村の花屋があった場所で発見された、一冊の日記帳があった。]
(20) 2016/11/14(Mon) 01時半頃
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/* ケヴィンがどうみても村建てw
(-18) 2016/11/14(Mon) 01時半頃
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— ハーノットの日記・その1 —
今日は、アイリスが「誕生日って何?」と聞いてきた。
人間が生まれた日のことだと答えたら、 「じゃあ私の誕生日は?」と聞かれたから、お前にはそんなものないよと教えてやった。
あいつが賢くなるのは大いに結構だが、余計な知恵をつけられると面倒だ。 今日も店の前でぺちゃくちゃと話ばっかりしやがってるから、誰かが余計なことを教えやがったんだ。
折角働かせてやってるのに、自分の食いぶち以上に稼がない能無しめ。 そろそろ遊ぶ金も尽きそうだから腹が立つ。 親に対する孝行がまるでできちゃいねえ。
誕生日だとかとんでもない。 それでプレゼントまで強請るようなら、親として躾けてやらないとならないな。
(21) 2016/11/14(Mon) 01時半頃
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金に釣られて孤児を引き取ったはいいものの、とんだ慈善事業だ。 見返りがあまりに少なすぎて嫌になる。
ただ、俺は良き父であるから、それでも文句の一つも言わずにあいつをこの家に置いてやってる。 寝床も使わせてるし、飯も食わせてやってる。 孤児院に置き去りにするような外道とは違う。
俺はアイリスを愛している。 良き父として、表彰されてもいいぐらいだろう?
(22) 2016/11/14(Mon) 01時半頃
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[第一それが、この場に集まる皆の中にいるだなんて。先日より悪化した内容じゃないか。 彼女の口から零れるのはもっと夢が溢れた、素敵な嘘であってほしい。]
……おれ達、君に何かしたかな? 気に障ることがあったなら言ってごらん。大体おれが原因なんだろ?謝るよ。
[なんて、本当は あの農夫の声を思い出しながら、取り下げてほしくて頑張っている。 上手く笑えずに。**]
(23) 2016/11/14(Mon) 01時半頃
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— 1日目・朝/2階客室 —
[目が覚めても、窓の外は真っ白だった。 帰れないからと泊めてもらったのに、まだ帰れそうにない憂鬱。
看板の立たない花屋でも、まあこんな天気なら誰も来ないだろうなと思うけど。 どうせお父さんは怒るんだろう。どうして自分の仕事をすっぽかしたんだ、って。 その厳しさも、私を愛してくれているからこそだって、分かってる。
寒さでベッドから出たくなくて、もぞもぞしていると、 >>0キャサリンの騒ぎ出す声が聞こえた。
声はここまで聞こえてくる。 何を言ってるかはよくわからないけど、どうせ嘘なんだろうな、もう騙されません。 そう確信しているので、布団を被り直してちょっとだけお寝坊しようと甘えた。
いつもなら。お母さんが布団を引き剥がしに来るんだけどさ。*]
(24) 2016/11/14(Mon) 01時半頃
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[それは御伽噺でいえば始まりの部分。]
キャサリン……、 その続きは、……結末は如何なる。
[先を促しても彼女は首を振る。 御伽噺じゃない、と、本当、と言い募るキャサリン。 彼女の知るのは其処までなのだろう。]
――……、 夢でも見たんじゃないか?
[困惑の滲む様子で、声を掛けてみるが、 キャサリンは本当なのだと繰り返した。**]
(25) 2016/11/14(Mon) 01時半頃
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[私はオーレリアからそっと離れ、キャサリンの元へ向かう。 顔を近づけても、細い目の奥に、どのような色があるか 見透すことはできなかった。]
……そのお話、 ハナちゃんやアイリスの前では、しないで頂戴。
[私にしては珍しく、少し強い口調だったと思う。 メルヤは成人してるから、分別が付くと思うけれど 未成年の子達をいたずらに怖がらせてしまいそうで 諌めるように言い放つ。
けれど、キャサリンはこの話を全員にするまで気が済まないでしょう。ひとの口に蓋をすることはできない。 昨日、アップルパイを焼いてくれたキャサリンと、別人のようにすら見えてしまい、偶像はキャサリンにだけ見える位置で眉を顰めた。**]
(26) 2016/11/14(Mon) 01時半頃
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[——人間ですらない穀潰しの土塊が、甘えるんじゃあないよ、と。
お母さんは優しい笑顔を浮かべながら、困ったように首を振るの。 それが、当たり前の日常。]
(*1) 2016/11/14(Mon) 01時半頃
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/* せやった、この村、pt数が審問やった。 少喉村なら……という前提でお誘いを受けたのに おかしいな、喉が足りそうにないぞ。
(-19) 2016/11/14(Mon) 01時半頃
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/* プロから不穏だった二人が狼ですか。 */
(-20) 2016/11/14(Mon) 01時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2016/11/14(Mon) 01時半頃
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[籠の中のカラスは、誰かを呼ぶように醜い声で何度も鳴くんだ。それが本当、耳障りでさ。 籠には大きすぎる身体を必死にばたつかせて、自由になろうと頑張って。 それが全部自分の視点で繰り広げられるんだから、嫌になっちゃうよね。
それで最後は、どんな風に終わったと思う?
醜い声のカラスは籠ごと人間様に燃やされて灰になったのさ! これで解決、ハッピーエンドってね。]
(*2) 2016/11/14(Mon) 01時半頃
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[頑張ってお金を稼いでも、 街に出て夢を叶えても、 俺を捨てた親は絶対に見つけてなんてくれないって知ったのはいつだっただろう。 だって、おれは]
やめてくれよ、姉さん……
[ああ、嫌だなあ。]
(*3) 2016/11/14(Mon) 01時半頃
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/* 本当に好きなのは別の子ルートを想定してたんだけど キャシーマジラブのほうが美味しいのでは? */
(-21) 2016/11/14(Mon) 01時半頃
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/* ねえねえキャシー何度クリックしても君から襲撃が外れないんだ バグかな? [デッドフィッシュアイ] */
(-22) 2016/11/14(Mon) 02時半頃
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― 記憶 ―
[その偶像は、高嶺の花であったけれど 人々に愛された。人々を愛していた。
慈悲深く、愛を信じ、神に祈り、 何よりも幸福のために努力した。
その日は、晴れすぎた空。 お祭りのように、沢山の人が居て―――…**]
(27) 2016/11/14(Mon) 03時頃
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/* 偶像とは 比喩的に、崇拝の対象とされるもの。
前世は民衆に熱い支持を得て、崇拝対象に近かった。 今のローズマリーはそんな立場にはないけれど 記憶の欠片にある、人を幸せにしたいという根本の願いだけは 受け継がれている。
(-24) 2016/11/14(Mon) 03時頃
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/* 寝ていたよごめんよメルヤちゃあん。 対オーレリアへの感情が負に傾きそうな、>>0:242。 どうしようかなあ。どうなの、メルヤ。
(-25) 2016/11/14(Mon) 07時半頃
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/* ざっくり、体感。 ケヴィン霊能? マリィ狼 アイリス囁き こんな印象をロールから受けましたが、さて。
そして、オーレリアはどうみてもただの村人だなと、思い。
(-26) 2016/11/14(Mon) 07時半頃
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[ キャサリンの話す数は、此処にいるであろう、>>18 人数と一致するものだから、気味が悪いのです。 隣にいたローズマリーは、彼女に近付いて、 若い二人を案じる言葉を紡いでいました。 …… そう、みんなのお姉さんなのは私なのだから、 私がしっかりしなくちゃ、 と。 ひとの暖かさを失った毛布を、抱き締めます。]
トレイルの言う通り、よ。 キャシー、貴方は好きだけれど、 みんなを怖がらせるお話をする貴方は、 …… あんまり好きじゃないわ。
[ 俯いて、言葉を並べました。 居心地の悪い場所からは、逃げたくなる癖があります。 ですから、私は柔らかなソファから立ち上がり、 聖堂の方へと足を運ぶこととしました。 綺麗なステンドグラスの並ぶ、あの場所へ。]**
(28) 2016/11/14(Mon) 08時頃
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―1日目・客室―
[家に帰れないと聞けば前日はひどく愚図っていた。 ひとりきりの客室、家族のいない寝泊まり。 家で、自分の部屋で眠るのとさして変わらぬ景色だが ──母さんがいればこうでなかったのに。 そう思えばまた、収まった苛立ちが湧き上がったか。
眠れず布団にくるまっては、降り続く雪を眺めていたものの 短い時間ながら遊び疲れたせいか、いつしか眠っていた。
そうして目を覚ましたのは、自分の意思でなく 母の声でも朝食の目玉焼きの匂いでもなく、 けたたましいキャサリンの騒ぎ声。]
(29) 2016/11/14(Mon) 08時頃
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ん……ぅ、 煩いなあ
[不機嫌な独り言を零しながら “じんろう”と聞き取ったのは、噂に聞いたあれのことかと どきりと胸が鳴る心地ですぐに微睡みから醒める。 傍らに置いた眼鏡を掛けたなら、相変わらずの寝癖のまま 人の声する階下へと。**]
(30) 2016/11/14(Mon) 08時頃
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[雪空が激しく牙を剥く前。調理場にて。 ハナの後に現れたのは、ケヴィン。>>0:236 申し出には、横に首を振る。]
慣れてるから、平気です。 食器、持ってきてくれてありがとうございます。
[甘え下手な少女は、矯正されることなく育つ。>>0:122 横を見上げ、微かに口端を緩ませ、言葉を告げる。 冷たい水は、指先から掌から、 体温を奪っていたことは確か。それが否定しようが無い日常。 ケヴィンが持ってきてくれた食器に手を伸ばす。 洗い始めてから、気がつく。 ああ、水切りカゴが一杯に、なっていた。*]
(31) 2016/11/14(Mon) 08時半頃
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[ケヴィンが立ち去った後に現れるは、オーレリア。>>0:242]
パイを作ったのは、キャサリンなので、 お礼なら彼女に言ってください。 ─── ……。
[食器についてのお礼を述べねばならないのに、 声に出すことはできなかった。
全ての食器を洗い終われば、 雪の妖精により帰り道が閉ざされることを知る。 ジェフの言う通り、寝床に着く前には、 戸締りがされているか全て、確認した。]**
(32) 2016/11/14(Mon) 08時半頃
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[これまで、キャサリンの御伽噺には、 はじまりとおわりがきちんとあったように思う。
森の方に狼の姿を見た、という話には、 翌日大きな噛み跡のついた林檎を持ってきて 昨日の狼は林檎が欲しくて此方を見ていたのだと 周りの者を安心させようとしてか、 そんな話の続きをしてみせた。
トレイル>>19やオーレリア>>28が言うように いつもの御伽噺とは性質が異なる気がした。 ローズマリー>>26が案じたように 子供に聞かせるには向かない御伽噺。]
…………。
[キャサリンに語り掛けるトレイル>>23の声を聞き、 男は思案げな様子のまま、彼女から離れ、背を壁に預けた。**]
(33) 2016/11/14(Mon) 09時半頃
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/* そういえば、ガチにも村人なのに狼に加担してる人(わたし)がいたから、もうなーんにも考えない☆
(-27) 2016/11/14(Mon) 11時半頃
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/* ぐずるハナちゃん可愛い…… 癒しだ。間違いなく癒しだ。 いいなぁ。あじがある。きゃわわわ!
(-28) 2016/11/14(Mon) 12時頃
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/* みんなでキャサリンのところ行くと超多角なので、 しばらく部屋で寝ていよう。 Zzz
(-29) 2016/11/14(Mon) 12時半頃
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[人を喰らうという人狼。背筋がゾクりと凍りつくような感覚は、妙な現実味を帯びたキャサリンの話からか、はたまた朝の寒さのせいか。]
獣が獲物を喰らうのは己が生きるため。 ならば人のかたちをした人狼はなぜ人を襲うのでしょうね。 飢えに苦しむのであれば、きっとこの修道院は手を差し伸べてくれるでしょう。 そうは思いませんか、オーレリア。
[御伽とわかっていても思いを馳せてしまう。救われた存在だから。 信仰深い彼女がいたならば、呟くようにそう声をかけただろう。]**
(34) 2016/11/14(Mon) 13時頃
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[ 聖堂の中央に立ちずさみましょう。 ステンドグラスから差し込む明かりは鈍く、 飾られるオルガンの蓋は、 いつ最後に開けられたのでしたっけ。
軽く指を添えて、俯きます。 人狼、 それはひとを喰らう …… ]
… ええ、本当よね。 なぜ、人が人を喰らうのかしら? 人を食わねば、飢えが満たせぬ理由でも、 あるのかしら、ね …… ?
[ お伽話と分かっていながらも、 背後から掛かる声に答えましょう。>>34 振り返り彼を視界に収め、ゆると眸を細めましょう。]**
(35) 2016/11/14(Mon) 13時頃
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―厨房―
[ひとは、恵みなくして生きてはゆけない。 キャサリンの隣をすり抜ける形で、台所へと足を進めると 貯蔵してある食料で、簡単なブランチを作ろう。
燻製のソーセージを包丁で切り分けて、塩をふり、卵と一緒に炒める。安い小麦粉を使っているの、堅いのパンを添えるだけの簡単な食事。 けれど人数分を用意するのは一苦労。 手が空いている人がいれば、お皿を食堂に運んでもらいましょう。
先に収穫された葡萄から作った、ジュースも見つけた。 瓶に入ったそれをテーブルに出しておく。]
よかったら食べてね。 ……キャサリンもお腹が空いているのではないかしら?
[眠ること、食べること、休むこと。 それらを怠ってしまうと、余裕がなくなってしまうから、と。*]
(36) 2016/11/14(Mon) 13時半頃
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[寒い、と思った。 寒さを知覚し、意識は一気に浮上する。
昨晩寝台も、毛布も、十分ではないと知り、 久方ぶりに姉と、同じ寝台に横たわった、はず。 隣に姉の姿はなく、 手を伸ばしてもシーツの冷たさが伝わるのみ。 窓より、外を覗き見れば、広がるのは白い世界。 眸を細めてみても、何も変わらない。 外の明るさから、時刻を計ることはできない。]
(37) 2016/11/14(Mon) 14時頃
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[身支度を整え、人の気配がある1階へと下る。 姉の訴える声が聞こえてくるだろうか。 本当の、本当に、本当!と。]
おはよう、ございます。
[姉以外にも、人がいることを認め、軽く頭を下げる。 ねえ、聞いてメルと姉に呼びかけられる。 内容に耳を通せば、眉を下げる。]
(38) 2016/11/14(Mon) 14時頃
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[怖い話はしなくても、十分に寒いのに。 狼のこわぁいお話。あの話をしていたのも、夏だった。 蒸し暑さの中、身体がすうと冷えて、>>0:180 オーレリアの両腕の中で、小さく震えていたのも、夏。]
おねえちゃん、今は、夏じゃないよ。
[怖いお伽噺の後は、救いがあった。>>33 人を食べる人狼がでた、というお伽噺には、 どのような、おわりを姉は見つけるのか、 全く想像もつかなくて、困ったように笑った。]**
(39) 2016/11/14(Mon) 14時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/11/14(Mon) 14時頃
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[すん、と息を吸えば、漂う匂いに朝食を思い出す。>>36 準備を手伝わなければと思うけれど、 姉から離れられそうもなかった。]**
(40) 2016/11/14(Mon) 14時頃
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[一頻り語るのは人狼のお話。
けれどキャサリンに話せる事は限られていた。
トレイルはそれを悪い冗談だと言うけれど
冗談ではないと訴えるようにふるりと首を振る。]
……何もされてない。
あなたが謝ることなんて何も……。
ねぇ、本当に本当なの。
[トレイルが如何してそういうのかを察しながらも
今話したことを取り下げることは出来なくて
もどかしげにへなりと眉を下げた。]
(#0) 2016/11/14(Mon) 15時頃
[話の結末は知れないからケヴィンの促しに首を振る。]
本当なのに……
[いくら訴えても届く感触は得られない。
視線を重ねたローズマリーの諫めるような言葉から
彼女が懸念することを理解できた。
知らないほうが危険だとキャサリンは思う。
怖がらせてしまうかもしれないと分かりながら
大事に思う妹に話して聞かせたのも同じ理由。
妹の困ったような笑みに、*本当と訴える声はか細くなる。*]
(#1) 2016/11/14(Mon) 15時頃
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/* おねいちゃああああんんん
(-30) 2016/11/14(Mon) 15時頃
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− 昨晩 −
キャサリン?
[案内をしてくれるという女性の名を聞き、おそらくあの女性だと見当はついていたが、念のため顔を確認する。
みなに囲まれてアップルパイを食べていただろうか、もう片付けていたか。 一度断ったのに名前を出すということは彼女と話すべきということだろうか、私1人で勝手に歩かれても困るのかもしれない。]
ありがとう、続きはキャサリンから聞こう。
[そう言って、席を立ち、キャサリンに声をかけて、ディーンの泊まった部屋に案内してもらう。]
(41) 2016/11/14(Mon) 15時半頃
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/* キャサリンがシャベッタァァァ
(-31) 2016/11/14(Mon) 16時頃
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/* せんせの設定拾いたいのは山々なんだけどここの狼はどちらも若すぎてだな…… 可能性があるならどっちかの親がやったとか?そればかりは今はなんとも。 */
(-32) 2016/11/14(Mon) 16時頃
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/* 村たて様の描写だとキャサリンが思ったより常識人だった。 ものすごく変人扱いしてたよね……。
(-33) 2016/11/14(Mon) 16時頃
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“『あれじゃまるで、家畜と変わらねえよ 目一杯腹空かせたケダモノに喰い荒らされたみたいだった』”
(*4) 2016/11/14(Mon) 16時頃
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[メルヤが言った通り>>0:197、キャサリンは二階の階段から右に行ったところにある角の部屋に案内してくれた。]
ありがとう。 少し、調べます。
[心配ならば監視すればいいし、用があるならいなくなっても構わない、というように告げたが、彼女はしばらくとどまり、ディーンについて尋ねてくる。 はっきりとしたことは言わず、村外れの山の中で男が見つかり、その人物がディーンかもしれないということだけを告げて、部屋を調べた。
それでも、大したものは出てこずに。
ふと窓を見ると、先ほどちらついていた雪が、嵐のような吹雪になっている。
キャサリンは泊まっていくことを勧めてくれ、せっかくなので、この部屋で一晩過ごさせてもらうことにした。
―――…何も、その夜は、起きなかった、はずだ。*]
(42) 2016/11/14(Mon) 16時頃
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……―――それはそうだ。
人狼は、共食いをしないから。
(*5) 2016/11/14(Mon) 16時頃
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俺は、俺はそんなつもりじゃなかった……。
[そうだ、知らない顔だと声を掛けて、旅人と知れば色々困っているだろうと生活の世話だってしてやった。 あの人だってうちの店に顔を出して、俺を悪くは思って無かった筈。
なのに、なのに、 知らなかったんだよあの日村を出るなんてこと!]
(*6) 2016/11/14(Mon) 16時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2016/11/14(Mon) 16時頃
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/* はい!?!?!?!? どういうこと!?!?!?!? */
(-34) 2016/11/14(Mon) 16時頃
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[親無しの幼な仔には、己が何者か教える存在も居らず、生きる為の手解きも受けられず。 その本能の目覚めには、18年もの時が必要であった。 夢の為には金が必要だからと、同じ狭い村で生きるのに直ぐに院を飛び出す必要など無く。 その理由の多くは、愛しい人間を喰らわない為。]
(*7) 2016/11/14(Mon) 16時頃
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[酒が好きではない、その臭いも変わらない。 それでもこの仕事を選んだのは、 ……紛らわせてくれるのだ。あの臭気が、血潮を欲する嗅覚を。
三年間月の無い夜を選び山に通っては、惨めに小動物を喰らって生きた。 堅いパン一つしか食べれなかった幼い日よりも、辛く苦しいものだった。
それでもいいと、思っていた。]
(*8) 2016/11/14(Mon) 16時半頃
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[互いにとって不幸なことだったと思う。 狩りを終え、ケダモノから人間に戻る瞬間を、村を出るあの旅人に見られてしまったのだ。
それからはお察しの通り、 良くしてやった数日など幻だったかのように怯えバケモノを見る目を向けられ、 俺はまた姿を変えてその喉をガブリ、さ!*]
(*9) 2016/11/14(Mon) 16時半頃
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― 一日目 朝 ―
[まどろみから浮き上がり。意識が顔を出す。 うっすら目を開けると、いつもと違う天井。
ここは、どこだ?
天井を見上げてぼんやりと昨日のことを思い出す。 そうだ、山で見つかった男を調べるために修道院に来て……。
窓の外を見る。 今も吹雪は止んでいない。
起き上がって洗面所を借りて顔を洗い、部屋に戻ってジャケットを羽織る。 ずいぶん冷える。
また窓の外を見る。 まだしばらくは、外へ出ることは叶わないかもしれない。]
(43) 2016/11/14(Mon) 16時半頃
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/* やっぱりアイリス狂なのね!?だよねプロローグのあれはそうだよね!? お父さん酷いアイリス人間じゃん!! */
(-35) 2016/11/14(Mon) 16時半頃
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/* アイリス狼だと思って書いてたらまさかのことが起きたので ジェフがディーン食べたかったのならごめんなさい! */
(-36) 2016/11/14(Mon) 16時半頃
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[階下へ行くと、昨晩同じように帰れなかった者たちが食堂に集まっているらしい。 人が減っていないか――確認しなくては。
そう思いながら自分も食堂に入る。 すると昨日自分を部屋に案内してくれた女が、かなり取り乱した様子で皆に何かを聞かせている。>>#0,>>#1]
人狼か、興味深いな。 退屈な吹雪の中ではいい話題じゃないか。
[口をゆがめて鼻で笑うような表情でキャサリンの傍に行き、人狼の話を聞く。 肯定も否定もせずに、ただ話を聞いて、頷いて。]
それじゃあ充分、用心しないとな。
[話が終われば立ち上がり、暖炉の火の様子を見る。 傍に誰かいれば、薪はどれくらい持ちそうか話しかけるだろう。]
(44) 2016/11/14(Mon) 16時半頃
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/* わーお 貴重な男手がふたりも狼さんだ!
(-37) 2016/11/14(Mon) 16時半頃
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/* キャサリンキリングを相談するといいのかしら。 アイリスが狂人かな。
(-38) 2016/11/14(Mon) 16時半頃
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……キャシー。
[必死なのはお互い様 キャサリンは己が周りが何を言えど>>#0 >>#1本当と言い張り続ける。 こちらだって何も好きで親しい彼女の言葉を否定して困らせてるのではない、嫌がらせがしたいのではない。 言葉を見つけられなくなり、その場の面々へ視線を巡らせた時。]
あ……。
[新しい声が聞こえた。 あの人もやっぱり泊まっていたのか。昨日避けようとした自警団員>>44 鼻で笑うような調子の反応に、静かに眉根を寄せた。]
(45) 2016/11/14(Mon) 17時頃
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やっぱ、苦手なタイプ。
[落ちる呟きは人の鼓膜を震わせない、獣の聲。 旅人を喰らい完全な覚醒を果たしたばかりの若い狼は、それが聞こえる存在も居るとは知らないままで。]
(*10) 2016/11/14(Mon) 17時頃
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[話は平行線を辿り、空気が変わることもなく。 この場所は落ち着かなくて、先に立ち去ったオーレリア>>28を追うように、聖堂へ向かおうと懸命な姉に背を向ける。*]
(46) 2016/11/14(Mon) 17時頃
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[聖堂に佇む女と、後方にもう一人>>34 >>35 ヴェスパタインは少々気が弱くもあるが、落ち着いた年上が二人そこにいた。 彼らと言葉を交わせば気持ちの整理になるだろうか、神聖な場に足を踏み入れようとし。]
……。
[聞こえた会話にそれは成されず、声を掛けられないまま独り立ち尽くす。
人狼が人を喰らう理由、それは何なのだろう? 人の形の獣は、修道院が救えるような存在なのだろうか。 御祈りの時間を嫌がった己には、分からないことなのかもしれない。*]
(47) 2016/11/14(Mon) 17時頃
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[キャサリンの話をしつこく遮る青年が眉を寄せてこちらを見ている。>>45 その姿にも、にやりとした笑みを向ける。
話しかけようか。 そう思っていたが、彼はさっと部屋を出てしまう。
この吹雪だ、いくらでも話す時間はあるだろう。
そう思って、暖炉に薪を新たにくべる。]
(48) 2016/11/14(Mon) 17時頃
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そう言うな、仲良くしようじゃないか。
[聞こえた声にそうとだけ返して。
山で見つかった男の、見つからない部分の行方を確信した。]
(*11) 2016/11/14(Mon) 17時頃
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/* 寝るまえに、おねいちゃんと>>42について、ちょっぴりわいわいしたと思います。きゃっきゃ、うふふ。ジェフさんありがとー。 メルヤはよかったねと言いながら、私たちは神に身を捧げているのにねと主張を頑張って押しつぶす。
リアル聖書引っ張ってこようか悩む。雪を雨に喩えて、ノアの箱船(この話好きで、RP村で既に一回お話しているのは秘密。)とか、神は乗り越えられる試練しか〜とか引っ張ってこれそうだなあと、思うけど。 ここってキリスト教でいいんでしょうか、って、ふと、思いました。
(-39) 2016/11/14(Mon) 17時半頃
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/* 姉妹で、ミラーリング激しそうだなあ。 キャサリンの発言>>0:1をよく見ておこう。
そういえば、この人、運動神経あまりよくないです。 包帯もおねいちゃんに巻いてもらった、はず。過保護なおねいちゃん☆ 誰も突っ込まないから、割と日常茶飯事で頭打ってそうだなあ。
(-40) 2016/11/14(Mon) 17時半頃
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[ …… 平行線を辿る会話、 ケヴィンが綺麗に纏めてくれていたけれど、>>33 全身を駆ける血は、大きく脈打つのです。 何時もであれば、大好きなキャサリンのお伽話は、 最後まで聴き漏らさずにいたのですけれど、 今日ばかりは、息苦しくって。 弱々しく紡ぐ頃には、もう私は外へ在りました。
夏に、メルヤを腕に抱いたときとは違います。]
…… ─── 。
[ 振り向いた先、ヴェスパタインの奥に、 トレイルの影が見えたことでしょう。>>47]
(49) 2016/11/14(Mon) 18時頃
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[ オルガンの蓋を、そろりと持ち上げて、 一つ、鍵盤に指を乗せて音を弾きます。]
貴方の目の前に、人狼がいたならば、 貴方は、どうしますか?
[ 神に祈りを捧げたなら、貴方の生も救われましょう。 神は皆に平等なのです。
人狼がいることを認める、 それは ─── 。]
(50) 2016/11/14(Mon) 18時頃
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[ 私たちの中の誰かが、 ひとの皮を被った狼だと、認めることでした。]*
(51) 2016/11/14(Mon) 18時頃
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/* トレイルを、といれると打ち間違えること幾度目か。
(-41) 2016/11/14(Mon) 18時頃
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/* ハナも知り合いかしらねー。
(-42) 2016/11/14(Mon) 18時頃
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[階下へ行けば同じように起こされたのか、起きたのか 大人達の話す声が聞こえてくる。 少し、少しだけ立ち止まり耳を傾けてみるけれど 興味がないといった素振りで、すぐにその場を離れた。]
……キャサリンのお姉さん、何言ってるのかしら。
[全部、全部きっと今日のもただの御伽噺に違いない。 耳にした噂に重ねて、あたかもそれが本物のように。 家にも帰れないこんな時にタチの悪いものだと思う。
──とはいえ本当は、少しだけ不安。 大人のものでも子どものものでも、 人の話は心のどこかで本当と信じてしまうから。
何度か聞いたキャサリンの話も例外ではない。 信じて意気揚々と母さんに伝えては、 本当のはずがないと笑われた。]
(52) 2016/11/14(Mon) 18時頃
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[今回だって、きっとそう。 ここに母さんがいたのならきっと笑ったに違いない。 何よりそれが本当のものと、少しだって認めてしまえば 寂しさと不安で泣いてしまうに違いないから。]
そんなのより、お腹空いたわ。
[頭から振払うように口にして、 話に聞き入る大人を尻目に食堂へと足を運ぶ。 辿り着けばすぐに、朝食であろういい匂いが鼻を擽った。]
(53) 2016/11/14(Mon) 18時頃
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お姉ちゃん、おはよう
[引き寄せられてひょこりと厨房を覗けば、 そこにローズマリーの姿はあったか。>>36]
ね、朝ごはんでしょう? わたしにもお手伝いさせて!
[意気揚々と告げ何か任せて貰えたなら 並んだ皿を一枚ずつ運んでいっただろう。 お手伝いは慣れているから、大きな皿もお手のもの。*]
(54) 2016/11/14(Mon) 18時頃
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/* 聞いてください。 女の子と話したいのに、女の子と話せない。 ローズマリーも、アイリスも、ハナも、メルヤも!
もしかして:オーレリア嫌われてる
(-43) 2016/11/14(Mon) 18時半頃
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/* 上手く縁故刻めてないのは、ジェフさんとヴェスパタインさん。 一応、ちらちらとはしていますが、どうでしょうね。
(-44) 2016/11/14(Mon) 18時半頃
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/* あー、赤ログ。 赤い窓を持たないのが珍しすぎて思い出しましたが、どんな形になっているのかしら。 堂々と殺しに来るかしらねー
(-45) 2016/11/14(Mon) 18時半頃
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[か細い声で訴える姉。>>#1 昨晩眠りに落ちる前に、 ジェフさんと長く話せたの、>>42 と嬉しそうに語った姿とは全く異なっていて、 やっぱり眉をへなりと下げるしか、できなかった。]
おねーちゃん、わかった、から。
[皆、見知った人でしょう? そんな言葉は、細かく砕き、飲み干した。 姉の顔はもう見ることが出来ず、視線を逸らした先に、 食器を運ぶハナが見えた。>>54]
(55) 2016/11/14(Mon) 18時半頃
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[手伝ってくるね、と姉に告げ、この話はおしまい。 汗ばむ掌をさっとスカートで拭ってから、 調理場へと駆け寄った。]
運びます。 朝食を作ってくれて、ありがとうございます。
[ローズマリーは何をしていたか。 食事を作った人物が彼女だと知れると、一つ瞬く。 何故って、意外だったから。 ローズマリーはいつも綺麗な衣服を身に纏っていて、 お姫様のお人形の様だと感じていた。
ハナに倣い、 乾燥した手で皿を持ち、運んでいこうか。]
(56) 2016/11/14(Mon) 18時半頃
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[孤児院出身だから、 余りローズマリーに近づくことはなかったように思う。 近づけば、綺麗なものを汚してしまう気がして。
姫の、姉にかける言葉は、優しい響。 愛され愛す人にのみ成せるものだろう、 とメルヤは、思う。*]
(57) 2016/11/14(Mon) 18時半頃
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/* 水仕事しているから、手はとても乾燥してそうだよね。 ヒビもいってそうだけど、そこはしーっ。
そして発言削除したせいで、喉が少なくなりました。飴無しでもいけるかなー。どうだろうか。
(-46) 2016/11/14(Mon) 18時半頃
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は、? あれ、……へ……?
[目を見開く、随分と間抜けな声が漏れた この朝に起きたことで何よりも、酷く困惑してしまって。 返ったのはたった一言だけだから、人の声で本音を口にしてしまった可能性が、拭い切れない。 そも、この感情の動きを表に出して誰かに見られるのは不可解に思われる。
平静を装い、足は止めずに聖堂へ向かった。 キャサリンが自分達に必死に伝えた内容を、思い出しながら。 確か、彼女が言うには……]
(*12) 2016/11/14(Mon) 19時頃
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[いや、でも、 声が聞こえた時、彼の唇は動いて見えただろうか……?*]
(*13) 2016/11/14(Mon) 19時頃
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[キャサリンの元に集まっていた人も 今は疎らとなっていた。 近くあるのは、メルヤとジェフあたりか。 ケヴィンは静かにキャサリンを見据える。 凭れた壁から、背に冷気が伝っていた。
姉をなだめる妹――メルヤの声に、 姉であるキャサリンも少しは落ち着きを取り戻したろうか。 メルヤが調理場の方へと向かうのを見送り、 ケヴィンはキャサリンの方へと歩み寄る。]
キャサリン。
[呼びかける声はいつもと変りなく]
キミも――…、墓守に何かされたか?
[問う声は、手が届きそうな距離にいて漸く聞こえる程度の響き。]
(58) 2016/11/14(Mon) 19時頃
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[それが何を意味するか、 キャサリンには分からないようだった。]
何もされていないなら、いい。 ――…、昔、この村に居た墓守が、 キミみたいに不思議な事を言っていたから もしや、と思っただけだ。
[は、と息を短く吐く。]
(59) 2016/11/14(Mon) 19時半頃
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/* この占いはどう使うのが正解なのかしら。 オーレリアは、どう考える? 信じたいひとは、そのまま信じて疑うひとを見る?
そもそも、このひとは誰かを疑うことはあるのだろうか、 それなら、やっぱりし
(-47) 2016/11/14(Mon) 19時半頃
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/* 占:? 霊:ケヴィン? 狂:アイリス 狼:トレイル、ジェフ
10-9>7>5>3>
5人最終日くらいがちょうどいいかな、と思ふ。 まあみんないずれ死ぬから流れ次第。
(-48) 2016/11/14(Mon) 19時半頃
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/* ケヴィンは霊能だよなあ、と。思いました。
(-49) 2016/11/14(Mon) 20時頃
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/* あとですね、ごめんなさい……。 プロローグ中に転生後の設定を落としておくのすっかり忘れていた……。 エピで謝罪案件。
■年齢:22歳 ■性別:女 ■設定:新婚の旅行者。お腹に新たな命を宿してることを後に自覚する。かも。 □名前:(保留)
(-50) 2016/11/14(Mon) 20時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2016/11/14(Mon) 20時頃
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/* ケヴィンが霊能なのは、ほぼ確実にしか見えぬのだけれど、オーレリアの心理としては、占いたいような気もする。 でも、じゃあ、どういう心理で占いをする…?となると、んん。 何か悩んでいそうだから、教えて神様!形式、だろうか。
(-51) 2016/11/14(Mon) 20時頃
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/* 襲撃は基本的に狼に任せて、死体漁りしようぜ
ぶっちゃけるのは2dからで。
(-52) 2016/11/14(Mon) 20時頃
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[暖炉の火を見つめていると、部屋にいた男がキャサリンに近づいたのを感じる。>>58
何やら話しているらしいが、声までは聞えない。
秘密は暴きたくなるものだが、ここでいちばんの部外者は自分だろう。 自分がいることで落ち着いて話せないのなら、と椅子から立ち上がり、部屋を出る。
さて、ディーンについてはあらかた調べた。 メルヤの証言と遺体と照合させて――おそらくは同じ男だろうが――身元を判明させたい。
ディーンが向かった先も気になる。
だが―― 先ほどのキャサリンの話も興味深い。 ここで、何かが、起きるのなら。
ぐっと顎を引いて、廊下を歩く。 修道院の間取りと、泊まっている人物を把握しておいた方がいいだろう。
ふらふらと修道院の中を歩いて回る。]
(60) 2016/11/14(Mon) 20時頃
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お使い ハナは、メモを貼った。
2016/11/14(Mon) 20時頃
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/* ごく普通じゃなかったよばっか。 それとポイント意外ときつかった大丈夫かなねぇ(ふるえ)
(-53) 2016/11/14(Mon) 20時頃
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[>>35オーレリアの仕草の意図を捉えかね、何か彼女の機嫌を害したかと考える。
彼女はキャサリンの話を嫌ってあの場を離れたのではないか。 であるならば、無神経な過ちに一言謝らなければ、そう思い後を追ったが、彼女はすでにオルガンを奏でようとしていた。 オーレリアの演奏を遮ることはためらわれ、男は聖堂で跪き、祈りを始めたのだった。]
(61) 2016/11/14(Mon) 20時頃
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[ 私の向けた問いは、…… 霧散しました。 応えのない言葉は、ひどく虚しくあり、 目の前の鍵盤の並びを、眺めましょう。
背後の方でしょうか? 居候さんが祈りを捧げる姿もありましょうか?>>61 その奥の、トレイルは今何を? 気持ちが沈むのは、キャサリンの所為ではないのです。 勿論、彼の言葉に苛立ちを覚えた訳でもありません。]
…… キャシーの、ばか。
[ ぽそりと、呟きを落としましょう。 聖堂にくれば、何処よりも落ち着くこの場にくれば、 騒めく胸も落ち着こうと思ったのですけれど。]
(62) 2016/11/14(Mon) 20時頃
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[今日は、布団を剥ぎ取るお母さんがいないので、ゆっくりぐっすり二度寝を堪能できた。 ……わけもなく。
相変わらず騒がしい階下がどうしても気になって、やがて部屋を出て聞き耳を立てていた。 キャサリンの様子はいつもと違う。 いつもなら、嘘をついて、それにみんなが笑ったりツッコんだり流したりして、それで解散のはず。 なのに、この雰囲気はなんだろう。
みんな、キャサリンの話を本気で信じちゃったのかな。 人狼がこの中にいるなんて。そんなわけないじゃない、と思う。 それだけじゃなく、占い師だとか、霊能者だとか、なんとか。 いつか店先で聞いた怪談のような、上手くできた話。
私はもう騙されないのに、しっかりした大人たちはなんで信じるの?]
(63) 2016/11/14(Mon) 20時半頃
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[物陰で頬を膨らませた。 キャサリンのことは嫌いではないけど、いつも振り回されるから立腹してる。 年上でも構わず呼び捨てで呼んじゃうほどに。
子供はどうやってできるの?って真面目に問いかけたあの日だって、 彼女は「コウノトリさんが枕元に運んでくるのよ」って言ってたけど、 そんなわけないだろうと両親に大笑いされた。
私はコウノトリさんに運ばれたんじゃない。 そう教えられたから、もう騙されない。
それでも、キャサリンの必死な様子が不安を醸し出させるから、 重い足取りでふらりと歩く。]
(64) 2016/11/14(Mon) 20時半頃
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[——キャサリンの話は信じない。
そのつもりだったのに、いやに耳許がうるさい。 周囲の物音に混じって、男の人の声が、2人分。 感覚を研ぎ澄ませれば、何かの言葉を伝え合っているらしいことが分かる。
……——。
いつだったか、古い書物で触れた眉唾物の噂話。 人の姿をした獣の存在と、それらが使う特別な会話法。 獣じゃなくても、それに介入することができる方法を。
試してみたいと思うことはあっても、そもそもそれが役立つ状況なんてなかった。 そんな機会は永遠にやってこないと思っていた。]
(*14) 2016/11/14(Mon) 20時半頃
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[ 神に問えば、答えは返ってくるでしょう。
キャシーの話は、嘘なの、本当なの? 本当だったら、人狼を見つけたら、 誰かが食べられたら、私が食べられそうになったら、
…… どうしたら、いいのですか。]
ねぇ、神様 …… ──
[ 貴方に問いかけることを、 未熟な私は、してもよいのでしょうか?
神に祈りを捧げるヴェスパタインの姿をちらと見ては、 服の下に隠すように下げられたロザリオを、 軽く握り締めたことでしょう。]
(65) 2016/11/14(Mon) 20時半頃
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[喉を震わせながら、私は“囁く”。]
あなたたちは、“何”?
[人の言語を超越した、赤色の音となって、 それは空気に乗っかって飛び立った。*]
(*15) 2016/11/14(Mon) 20時半頃
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/* すごい占いCOしちゃったのでは!?
(-54) 2016/11/14(Mon) 20時半頃
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— 廊下 —
[朝食は用意されてるのかな、と呑気に歩く足取りで、 >>60自警団のお兄さんとすれ違った。]
おはようございます。
[この人も泊まってたのね、と考えればそりゃそうか。 この吹雪で立ち往生しているのは、10人くらいいたはずだもの。]
なんか、大変ですね。
[すれ違いざまに、お兄さんの顔を見上げながら、 事の重大さを理解できていない螺子足らずの私は、能天気にそうぼやいて。
呼び止められなければそのままどこかへと歩き続ける。*]
(66) 2016/11/14(Mon) 20時半頃
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[自警団であるジェフが何やら調べている事は知っている。 キャサリンに向けた言葉ではあるが、 同じ空間にいる彼に届いても差し支えないと思っていた。 が、彼もまたふらりと歩み出し]
気をつかわせてしまったか。
[呟くように言う。]
キャサリン、 俺はこの中に人狼がいるとは思いたくない。 けど、キミの示したひとつが、此処に存在するのを知っている。
――…キミの話が本当なら、 俺は、役目を果たす為にこの命を賭すのだろう。
[墓守から託されたものが何かは明かさず、 キャサリンに心のうちをぽつと語り、其処から立ち去る。]
(67) 2016/11/14(Mon) 20時半頃
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何かって?
それは“仲間”、だろう?
[聞こえた囁きに、一人廊下を歩きながら、ヒトではない声で、つぶやく。]
(*16) 2016/11/14(Mon) 20時半頃
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/* どうみても、れいのうしゃ。
(-55) 2016/11/14(Mon) 20時半頃
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[食事の準備にお手伝いを申し出てくれたのは ハナちゃんと、少し遅れてやってきたメルヤだった。]
二人とも、ありがとう!
[ふわりと偶像の笑みを浮かべる。 いいえ、今は偶像でなく心の底からの感謝。]
そのお皿重たいと思うけれど…… 大丈夫みたいね。
[私の心配をよそに、慣れた様子で運んでいくハナちゃんの姿があって>>54、感嘆を。私が彼女の年齢のとき、こんなふうにしっかりはしていなかった。子どもは天使だと、そう言われてちやほやされて。 そう考えると、ハナちゃんと私は生まれた環境も境遇も違う。けれど、こうして一緒にお皿を運んでいるのだから、縁とは不思議なもの。 キャサリンのお話は、ハナちゃんの耳にも入ってしまったかしら。だとしても、お手伝いを申し出るくらいだから。私が思っている以上に、子供といえど、心は強いのでしょう。]
(68) 2016/11/14(Mon) 20時半頃
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メルヤもありがとうね。
[年齢がわりと近いのに、彼女とそこまで交流がなかったのは、メルヤの控えめな性格のせいかと、そんな風に思っていた。 彼女が私に対して抱いているものは知らぬまま>>57]
ねえ、メルヤはお料理は得意? 私、簡単なものしか作れないから、 よかったら教えてもらえないかしらって。
[まだ吹雪はやみそうにない。この分だと夕飯も、この修道院で食べることに、なるかしら*]
(69) 2016/11/14(Mon) 20時半頃
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― 廊下 ―
[修道院の間取りを確かめるように、扉を数えながら歩いていると、一人の少女>>66に声をかけられる。]
……んっ、ああ、おはよう。
[しばらく声を出していなかったせいで、軽く咳払いをしてから挨拶を返す。
なんかたいへんですね。
暢気なその響きを聞いて、眉を一つ上げる。この娘は確か、花屋の娘だったか。]
そうだな、雪も止む気配がない。昼のうちなら戻れるかと思ったが。 君も吹雪のせいで足止めを食っているのか?
……家の人が捜索していなければいいが。
(70) 2016/11/14(Mon) 20時半頃
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[祈りはここへ来てから日課となっていた。 修道女曰く、日々に感謝せよ、と。 だが、ここへ来てから神に祈ったことは一度もない。 神に何かをしてもらったことは一度もないからだ。 もし神が目の前に現れて、私がお前をここに導いてやったのだ、とでも言えば、そのときは神への祈りを捧げるだろう。 それまで僕は感謝の祈り続ける。神ではなく人へ。]
(71) 2016/11/14(Mon) 20時半頃
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―少し後:食堂―
[幾つかの言葉が落ちるけれど、交わされるものはわずか。 声量が小さくなるキャサリンは>>#1、悲壮すら感じられた。]
ねえ、教えて。 もしそれが本当のお話なら、 私たちはどうしたらいいかしら?
[声色は努めて穏やかに。 やわらかくかけた言葉に、キャサリンは何と返すか。 占いだとか――そういった非現実的な言の葉を紡ぐだろうか。]
(72) 2016/11/14(Mon) 20時半頃
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[キャサリン自身にもきっと痛みがある。 そう感じるからこそ、言葉に耳を傾けようとする。
私はお話の先に待ち受ける展開を、思案して]
―――……
[悲しいお噺が綴られてしまいそうなのは 私が悲観的だから?]
……いけない。
[前を、向こう。]
(73) 2016/11/14(Mon) 20時半頃
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先ほどは、その、もし、気分を害したなら許してほしい。 ついつい好奇心といいいますか、あなたの言葉を聞いてみたかったといいますか・・・・・・
[祈りを終えて立ち上がる。オーレリアの祈りが終われば、近づいてぺこりと頭を下げただろう。]
(74) 2016/11/14(Mon) 20時半頃
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“獣”、さ。
[次いで返った声はどこか吐き捨てるように。もう、困惑と驚きを見せない。 姉によって詳細に語られたこの場所に集まる者達に潜む存在のこと、 それを踏まえ、一つの結論を出していた。]
お前は違うのか?
(*17) 2016/11/14(Mon) 20時半頃
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[弾かれる音>>50がこの耳には妙に淋しく聴こえた。
“どうしますか?” そんなの、分かるものか。
何も言えないまま、祈りを捧げる男の背後。彼女の問いは>>62霧散して。 己は冷たい壁を背に、目を伏せる。 ここに来るまでに見た外は、未だ集まる人々を解放してはくれなさそうだった。]
神様、ね。
[不意に言葉>>65を拾い、口許を緩める。 聞き分けの悪く信心深くない子供はかつて、『そんなのいるもんか!』と言い放ったものだ。]
(75) 2016/11/14(Mon) 21時頃
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[>>70何かを考えながら歩いていたのだろうか。 自警団の人って、こんな時まで忙しそうで大変だ。
そういえば、花屋の軒先に置いていた植木鉢が荒らされていた時も、 自警団の人たちが迅速に解決してくれたのを覚えている。 いつもみんなのために働いてくれているから、感謝は欠かせない。 ちなみにその時、犯人として突き出された野良猫には、ひとつデコピンをして許してあげた。]
私も帰れなくて。 店番に戻らないと怒られちゃうんです。
捜索なんて、まさか。 そんなことに時間は割けないって、いつも言ってます。
[迷子になった時も、探しに来てもらった記憶はない。 自力で家に帰れるようにならなきゃいけないから、当然のことだ。]
(76) 2016/11/14(Mon) 21時頃
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[此処にいても何かが変わるわけじゃない。 そう思えば意識は切り替わって、最後に呟きを残して立ち去る。 二人が話を始めたようなら>>74聞こえないものだったかもしれない。]
もし人狼がいるのなら、 神様は何故、彼等を作ったんだろうね。*
(77) 2016/11/14(Mon) 21時頃
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なかま?
[最初は、ピンとこなかった。 だって私は何も分かっていない。]
……けもの?
[疑問符は残るものの、なんとなく伝わる。 人間とは異なる存在である、その事実。 驚いたのは、——その声色は、聞き覚えがないわけではないこと。 人狼は、こんなに近くにいたのだろうか。]
(*18) 2016/11/14(Mon) 21時頃
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私は、獣ではないです。
でも、人間でもない。 何も生み出せない、ひとりぼっちの、ただの土塊です。
[何故か、本能的に。 怖くて誰にも打ち明けることがなかった自分のことを、伝えなきゃいけないと思った。
私は人間じゃない。 人間じゃないのだから、同じく人間じゃない人になら、きっと、 拒絶されたりなんかしないよね、って、盲目的に。]
(*19) 2016/11/14(Mon) 21時頃
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/* 占いとわかったときから、ケヴィンにセットしていましたが、、ここにきて、トレイルにしようと気分が変わったとオーレリアは告げています
(-56) 2016/11/14(Mon) 21時頃
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怒られる、か。
[こんなときでも日常の心配をする彼女に>>76、まったくもって、微笑ましい気持ちでふっと笑う。 だが、見る人によっては嘲笑しているように感じられたかもしれない。]
捜索してないならそれでいい。 こんな天気じゃあ、二次災害になってしまうからな。
君の名は? 私はジェフ。
ここにはよく来ているのか? 昨日からは何人くらい泊まったんだろうな。
[これはもう仕事を離れてはいたのだが、つい、情報を集めようといろいろ聞きたてる。]
(78) 2016/11/14(Mon) 21時頃
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[しんと冷える廊下を歩きながら考える 姉にやたら詳細に語られたこの場に潜むという存在、人狼に占い師に霊能者、それに、
もし、そう、仮定として。 我等がキャサリンが今回ばかりは真実だけを告げているとすれば。
雪に閉ざされたこの状況とは、 旅人を喰らった人狼にとって、 まるで冬眠に餌を貯め込んだ巣穴ではないか?]
……
[早く、外に出られるといいのだが。]
(79) 2016/11/14(Mon) 21時頃
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[そうなってくれなければ、 人の味を知った俺は。]
(*20) 2016/11/14(Mon) 21時頃
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……そんなこと、言うものじゃないよ。
[この女性らしき声は誰だったか、幾つかの顔を想い描きつつ。返ったのは思いもよらない答え。 それはつまりどういうことなのか、理解は出来なかった、が。 己が人ではないと知った時の気持ちがどんなものだったか、考えれば自然にそう返していた。]
しかし、変な奴だね。 獣じゃないのに俺達と話せるのか。
(*21) 2016/11/14(Mon) 21時頃
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[ 私は、神に祈っていた訳ではありませんでした。 ただ、ぼんやりと此処に居るだけ。 祈りを終えたヴェスパタインの下げられる頭を、>>74 私は、じと見詰めました。]
私の、言葉を …… ? 神の言葉でもないのだから、 …… 何の役にも立たないわよ。
[ 信心深いと思っていたこの男が祈りを捧げるのが、 人とは露知らずに、眸をまあるくさせましょう。]
(80) 2016/11/14(Mon) 21時頃
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頭を、あげて。 私は何も、 …… 怒ってなど、いないわ。
[ ハの字に眉を下げれば、彼の長い髪を、 すると、撫ぜましょうか。]
(81) 2016/11/14(Mon) 21時頃
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[ 外は未だ、此処から出してはくれぬよう。 奥の壁際に在るトレイルは、>>75 昔から神様を信じない子だったことを覚えています。 そんな彼の口から落ちた呟きは、>>77 私の耳へと届いてしまったのでした。]
トレイ、ル …… ?
[ 立ち去る後ろ姿が、物悲しく思え、 掌は、ヴェスパタインの髪から離れ、 届く筈もない距離で、トレイルへと腕を伸ばしました。 ただ、空を切る、だけ。]
(82) 2016/11/14(Mon) 21時頃
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/* トレイルが囁き……? 無駄に考える思考は辞めたい。 とりあえず、二択。トレイルかケヴィン。
(-57) 2016/11/14(Mon) 21時頃
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人間ではない、だから、仲間だろう? ここで話せるとは、そういうことだ。
[若い二人の会話を聞きながら、そっとほくそ笑む。 数日後に、この“仲間”たちと別の場所を求めて歩くことを思い浮かべながら。]
(*22) 2016/11/14(Mon) 21時半頃
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/* オーレリアがものっすごいスキンシップ好きなことについて 後々エピソードがあるのだろうなと 期待して正座待機しておきますね!
(-58) 2016/11/14(Mon) 21時半頃
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[>>78笑われた。そこに含まれる感情は上手く読み取れなかったけど。 私も、よく笑うから、同じように笑い返す。]
私はアイリス。 花屋のアイリス、です。
ここには、お手伝いの時に、たまに。 えーっと、10人くらい泊まってたと思いますけど。 私よりもキャサリンとか、メルヤさんとかのほうが詳しいかな。
[私も客の一人でしかないから、あくまでも知っている範囲のことを。 無警戒に情報を伝えた。]
(83) 2016/11/14(Mon) 21時半頃
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[顔を洗うために水場へと向かう。 汲み置きの水は井戸のものより温んでいたが、 それでもやはり冷たく、触れるたびに熱を奪う。
ぽたり、ぽたりと、滴る水。 乱暴に袖で拭い、深い溜息を吐いた。]
――… 、
[オーレリアの問い掛け>>0:123がふと過る。]
食べられたいわけじゃ、ない。 ただ、あの日から、――… 覚悟してた、だけ。
[もう長くないと自らの死期を悟った墓守が、 たまたま傍に居た、天涯孤独となった男に、 厄介ともいえる力を託した。]
(84) 2016/11/14(Mon) 21時半頃
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[調理場からだろうか、食物の匂いが己のいる廊下まで届く。 けれど今はそれを求めていない。あまり、戻る気分でもない。 一度借りた個室に戻ろうかと思い至り、足は目的を定め。
その道筋で、話し込む少女と紳士>>76 >>78を見つけた。 あの子は花屋の看板娘、笑顔が愛らしいと若い男達にも噂の。
己も買い物は口実に彼女に話し掛けに行ったことがあるのだが、どうもふわふわしていて話があまり合わなかったのを覚えている。 両親に愛されて育てられた女の子ならそんなもの、急いで大人になる必要もない。 その時は確か、自分をそんな風に納得させたっけ。]
どうも。 いつになったら、出れるんでしょうね。
[二人の会話に加わるつもりは無かったから、そう声だけを掛けて 横をすり抜け、階段へ向かおうと。]
(85) 2016/11/14(Mon) 21時半頃
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/* どうみても、れーのーしゃじゃない、ですか 占うなって言ってんの!?
それなら、一度会っておきたい。そしたら、たぶん、占わなくて、すむきがする
(-59) 2016/11/14(Mon) 21時半頃
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どうして?
だって、お母さんとお父さんが教えてくれたんだもの。 私は土塊から生まれたんだって。
[>>*21耳許で聞こえる男の囁きは、心の痛みを突つく。 話しすぎないように抑えようと思ったけど、つい。]
……昔、本で読んだことがあったから。話し方。 私にできるとは思ってなかったけど。
(*23) 2016/11/14(Mon) 21時半頃
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人狼が自警団員さんの仲間っすか、 それはまた、ねえ……。
[その時、確信に至るものがあった。 本能としか説明は出来ないけれど、この男がやはり、と。 昨日自分が寒空の下で待とうとしてまで距離を取りたがった理由を、今更ながらに理解した。]
(*24) 2016/11/14(Mon) 21時半頃
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[私にも多くは理解できていない。 >>*22けれど、声は確かに私を仲間と呼ぶ。]
……あなたたちは。 何かをしようと、しているの。
[胸の奥が、高鳴る。 その正体を確かめようと問いかけた。]
(*25) 2016/11/14(Mon) 21時半頃
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[>>85その男が傍を通りかかった時、囁き声の主の顔を、確信した。
人間の群れに混じった、ふたりの獣を。]
(*26) 2016/11/14(Mon) 21時半頃
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/* ずっとあかまどのたーん
(-60) 2016/11/14(Mon) 21時半頃
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[ 神様が、作り上げたこの世界。 人狼をも創り出したのであれば、 彼の言うように、どうしてなのかと、 疑問は大きく残されることでしょう。
悪い狼ではなくて、 …… 良い狼かもしれません。 誰かを食べることもなく、手を繋いで、 共に生きることも出来るかもしれません。 そんなお伽話であれば、ハッピーエンドを、 みんなで笑顔を浮かべて迎えられるでしょうね。 それでも、 ]
もし、知ったところで、 ……
[ 私に、何かが出来るとも思えませんでした。 ─── 両親が、亡くなったときのように。]
(86) 2016/11/14(Mon) 21時半頃
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[オーレリアの>>80を聞けば、思わずふふふと笑い]
神の言葉、か。実にあなたらしい。 いえ、役に立つと思ったから聞いた訳ではないんです。 あなたなら人ならざるものでも救ってしまいそうな、そんな気がしただけなのです。 変なことを聞いてしまいました、あまり気に留めないでください。
[自分の髪からトレイルへと伸びた白い腕を少し見つめてから]
追いかけなくていいのですか?
[伝えたいことがあるならば追わなくては、そんな言葉を吐ける資格は臆病な自分にはなく。 ただ、その一言を告げて、男は食堂へと戻っていった。]
(87) 2016/11/14(Mon) 21時半頃
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/* ぽや、ぽや。 ヴェスパタインさんに見捨てられた……!笑
(-61) 2016/11/14(Mon) 22時頃
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[屈託ないように見える笑顔を返されて、ほっと安心する。>>83]
アイリスか。
たまに来ているのか。いや、みなどうも顔見知りのようでね。 仲が良くていいなあ、と思っていたんだ。
[すっと目を細めて。その言葉に嘘はない。 キャサリンかメルヤ。 昨日相手をしてもらった修道女だろう。修道院に住んでいる者で今この建物にいるのは2人だけなのかもしれない、と考える。
と、先ほど食堂から出た一人の青年とすれ違った。>>85]
ああ、雪は止みそうにないな。
[とだけ軽く返して、すれ違った。]
(88) 2016/11/14(Mon) 22時頃
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[また少女に目線を戻して]
ありがとう、引き留めて悪かったな。
[青年とすれ違ったのを契機に、彼女との話も終えようと声をかけ、また院内を歩き出す。*]
(89) 2016/11/14(Mon) 22時頃
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[慣れた手つきで皿を手にし、 感謝の笑み>>68に満足気に頷いてみせる。]
どういたしまして。
[── お手伝い、ちゃんとできるんだから。 わたし、偉いでしょう? 口に出しはしないけど、認めてほしい気持ちはたくさん。 寂しさにもどかしさ、紛らわすのは「ありがとう」と 優しい笑顔の母さんに告げられる一言。
だから温かく接してくれるローズマリーは好き。 皿を運び終えたなら、食事は彼女の隣で摂っただろう。]
(90) 2016/11/14(Mon) 22時頃
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土塊、……本……はあ、そっか。
[相変わらずこの子の、花屋の娘の言うことは分からない。後者はむしろ、己が無知なのかもしれないが。 そんな筈がないと、そう思う。 獣でないのなら、人間だろうと。 けれど家族のことまで持ち出されると、これは簡単に首を突っ込んではならないのだろう、と。 姉の夢みがちとは違う印象を持ち、相槌と共に引き下がった。 信じていないことが隠せてないのは、否めない。]
……何かをしようとしてるんじゃない。 何もせずに済みたいんだ、俺はね。
[その胸に何が宿るのかを知らず、ただただ切実な本音を口にする。
今はまだ、けれど夜になれば、どうなってしまうだろう。]
(*27) 2016/11/14(Mon) 22時頃
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[青年の言葉>>*24には、笑みを含んだ声で]
“便利”、だろう?
何かを? 生きているだけだと、ただ、単純に。ヒトと同じように。
[少女の質問には>>*25そう、静かに答える。 青年の苦悩は聞いてはいるが、咎めも慰めもせず。]
(*28) 2016/11/14(Mon) 22時頃
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|
[ 笑みは、何処か優しさを含むようでした。 硬くなっていた眉間は、弛まったことでしょう。 けれども、私が誰かを救えるなど、 神でもないのですから、できる筈がありません。 今も、こうして、腕は届かずに落ちていますから。]
ふふ、 …… ありがとうございます。 ヴェスパタインさん、私は貴方のことを、 救うことがてきるかしら?
[ 見えなくなった背中の行き先はどこかしら。>>79 糸のような髪を揺らす彼もまた、>>87 聖堂から立ち去るのでした。
ひとりきりの聖堂、一度だけ、 ステンドグラスの下にある像を見上げましょう。 唇を引き結び、私は其処を立ち去るのでした。]
(91) 2016/11/14(Mon) 22時頃
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/* 日本語が崩壊していてめちゃわらう。 ですますト書きは難しいと思って数日………
(-62) 2016/11/14(Mon) 22時頃
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便利、……か。
[繰り返すだけの、意味の無い呟き。 彼が口にしたその言葉にどこか余裕と貫禄を感じた。 多分、雄の人狼としての。 年上であろう男は、獣としても己より時を重ねているのだろうか?]
まあ、俺を捕まえる気がないのなら、何でもいいさ……。
(*29) 2016/11/14(Mon) 22時頃
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/* 誰を残して誰を落とすかをちまちま考えてたけど、 どうせ全員転生エンドだから深く考えなくてもいいのかって気付いた
流れに身を任そう
(-63) 2016/11/14(Mon) 22時頃
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[ “人狼が出たんだって” “旅の人が食べられたそうよ” “あたしも聞いた、母さんが言ってた”
─── “ねぇ、あたしたちも食べられちゃうの?”
嘘。きっと、嘘。 村の子どもの噂話、キャサリンの言った御伽噺。 全部悪い冗談で、無意味なものに決まってる。
だってわたしは見たことなんかない。 殺されたという人も、人狼も。 いつか噺に聞いた、トクベツな力を持った村人さえも。
語り継がれるだけの存在ならば そんなの、絵本の妖精と同じようなものだ。 信じたってしょうがない、ちゃんと解ってるはずなのに 胸がざわめくのはきっと、この雪のせいに違いない。*]
(92) 2016/11/14(Mon) 22時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2016/11/14(Mon) 22時頃
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[ ── しん、とした冷たさが、身を襲いましょう。 包まっていた毛布は、ソファの上に残してきています。 冷える聖堂の中も、この廊下も、 私の身体を冷やすばかりです。 昨夜、私に熱を与えてくれた黒も、 部屋に置いてきたままでしたから。]
くしゅ、… ん。
[ 腕を抱きながら、一度暖まりに戻りましょうと、 窓の外で降り続ける雪を横目に、歩むのでした。*]
(93) 2016/11/14(Mon) 22時頃
|
|
[ハナちゃんと並んで食事をしたあとで>>90 後片付けも手伝ってくれたかしら。
寝癖のついたハナちゃんの髪を撫でつけ 少し屈み視線を合わせて、笑みを向ける。]
ほんとうに、いい子ね。 なんだか嬉しくなるわ。
[この不穏な空気の中でも、 幼いながらも手伝うために手を伸ばして。 こんなにも頑張って生きている子の表情を 不安に曇らせたくはない。]
……ハナちゃん。なにかあったら言ってね。
だいじょうぶ。 ――お姉さんは、ハナちゃんの味方。
[自分のことをお姉さん、なんて自称したのは初めてで、少し気恥ずかしいけれど。叶うなら軽いハグをして、そうしてまた一つ笑みを向け、体を離した。*]
(94) 2016/11/14(Mon) 22時頃
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|
[泊まった部屋に戻り窓の外を見下ろす、短時間で何かが変わるでもない白銀の世界を目にため息をつく。 最早、店のことなど頭にはない。]
なんとかさ、出れないかな。 頑張れば、帰れないかな。
[ぶつぶつと呟きながら開こうとして、直ぐに止めた。 分かっている。ただでさえ危険すぎるのにここは村外れ、若い男の体力でもこの天候では。]
やだなぁ……
[窓に額をつけたまま、ずるずると座り込む。 あの農夫の声が離れない、旅人の顔が忘れられない。 見知った人々が集まる思い出の場所なのに、今のこの修道院の空気は嫌だと思う。]
(95) 2016/11/14(Mon) 22時頃
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|
捕まえる?
[くくっと、喉が鳴るように笑いがこみ上げる。]
自警団に捕まるようなことを、したんだな。
(*30) 2016/11/14(Mon) 22時頃
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/* どこに行こうか、悩むよね、
(-64) 2016/11/14(Mon) 22時半頃
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ジェフさんも、仲良しになればいいと思いますよ。 みんな優しいから、居心地がいいです。
[>>88上目遣いで、呑気に笑う。 >>85すれ違ったトレイルさんがどこかへ行くのも見えて、会釈をした。 雪が一刻も早く止んで、帰らなくちゃいけないけど、でも、この場所は好き。
私たちの身に迫る危機にいまいち気付いてないから、呑気に笑いを絶やさない。]
どういたしまして。
[ジェフさんもみんなと仲良くなれますように。 心の中でそう祈って、見送った。*]
(96) 2016/11/14(Mon) 22時半頃
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|
[私はこの場所に集った人たちが好きだから、 私が好きな人たちだから、
この人たちと、こどもを作ることができたらどんなに楽しいだろう、と、
そんなことを夢に思い描いては、虚ろに笑む。]
(*31) 2016/11/14(Mon) 22時半頃
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|
/* 姉のようにありたいとは思っているだろうけど、多分そうはなれないメルヤ。
(-65) 2016/11/14(Mon) 22時半頃
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/* 願望としては、誰かを殺したいし、殺されたい。 序でに言うなら、ケヴィンが死ぬのを見るか、ケヴィンに死ぬところを見られたい。 どっちかというと、ケヴィンより先に死にたい。
(-66) 2016/11/14(Mon) 22時半頃
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/* 死体を暴いてほしい気持ちもあるけれど、たぶん死ぬなら襲撃だろうと思いますので、死体をほじくられることはないのでしょうね。
(-67) 2016/11/14(Mon) 22時半頃
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[>>91去り際の彼女からかけられた言葉には不器用な笑顔を向けて。]
僕はお腹が空いたらアップルパイを食べますよ。
[仮に僕が人狼だとしたら、救うことはもちろんできるでしょう。 ただ、僕にはそんな価値はない。 人は平等ではないのだから。]
(97) 2016/11/14(Mon) 22時半頃
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/* サドっぽく人喰ったことを遠回しに責めてくる(こっちが勝手にそう思ってるだけ)かなり格が上の相方 なんか子作りライフを想像して笑ってる顔はかわいい話合わない狂人
すげえ環境じゃん? */
(-68) 2016/11/14(Mon) 22時半頃
|
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[ 去り際の、ヴェスパタインの言葉に、>>97 私は少しだけ気持ちが軽くなっていました。
お腹が空けば、アップルパイを。
私は、お腹が空いたらどうしましょう? トレイルの後ろ姿も気になりましたが、 昨夜の戯けた姿を思い出し>>4、 それだけの余裕が彼にはまだあるのだろうと、 私は何処かで過信していたのかもしれませんね。 弱々しくひとり部屋に在る彼を知れば、 まだまだ子供だと言うことを知れたのでしょうに。 知らぬ私は、暖かい筈の食堂へと足を向けていました。]
(98) 2016/11/14(Mon) 22時半頃
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[人狼がいて、皆を食べてしまう。 そんな状況で出来ることとはなんだろう? 何も無い、きっとそう。 だって己は吹雪の中に出ていくことも出来ないような、無力でちっぽけな存在だから。]
……
[目を閉じて、床に崩れ落ちたまま。 こんな時だけ、救いを求めるみたいに讃美歌を口ずさむ。
そんな奴のことは、神様はきっと見守ってすらいないでしょうね。*]
(99) 2016/11/14(Mon) 22時半頃
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[>>*27>>*28人狼たちが言うことは、私にはよくわからない。 何もせずに済みたい、ただ生きているだけ。 ならば、“仲間”とはなんなのだろう。 私が役に立つことはないのだろうか。つい、笑みが曇った。
それならそれで仕方ないと、口を閉ざす。 人間でも人狼でもない、ただの土塊は所詮、何もできやしない。]
(*32) 2016/11/14(Mon) 22時半頃
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[誕生日を持たず、 知恵も足りず、 両親の愛に報いることもできず、
普通の人間とは違った生まれ方をしたせいで、 父とも母ともかけ離れた容姿を持ち、
自らは子供を作ることもできない、 いのちを育むこともできない、 ただ店先で笑うしかできない私は、惨めで、情けなくて、
壊れていきそう。]
(*33) 2016/11/14(Mon) 22時半頃
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[——この人狼騒動の記録が、後の世に残っていたならば。
アイリス・ハーノットは狂っていた、と、一つの事実が書かれているだろう。]
(*34) 2016/11/14(Mon) 22時半頃
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/* 今日はとてもねむい。 ねむたいのだ。 更新してもキャサリン死ぬだけだからいいかな(ひどい 早寝するか否か……。
(-69) 2016/11/14(Mon) 22時半頃
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/* 狂気をもっと 狂気をもっと
今までで一番あたまおかしくなりたいんだ
(-70) 2016/11/14(Mon) 22時半頃
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[そう、何もせずに済みたいと言いながら、喰らった罪を咎められたらと昨夜落ち着かずにいた奴なんて。]
っ……
なんだよ、どうせ気付いてたんだろ。
[自覚はあれど、失言に言及されると息が詰まる感覚があった。]
(*35) 2016/11/14(Mon) 22時半頃
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[食事で腹を満たす間、言葉を交わしていれば不安も薄らぐ。>>94 食べ終わり、同じように今度は空いた皿を運んでいった。
それも終わればまた誇らしげに胸を張ったか。 ふわふわと揺れる寝癖を撫で付ける手に目を丸くして 目線が同じ高さとなれば、柔らかに微笑んだ。]
ありがと、ローズマリーのお姉さん わたし、ひとりだってちゃんとできるのよ。
[純粋に信じる心は少し歪んで、冗談だと目をそらせば流れる空気感など気付きやしない。 ひとりだってちゃんとして、元気に帰ればきっと母さんは褒めてくれる、その一心で。]
……わかった。 お姉さんも困ったらわたしに言うのよ。 お手伝い、わたしちゃんとできるんだから
[とはいえ味方と言われれば嬉しくなってこくりと頷く。 気取って答え、ぎゅうとハグを交わしたなら 白い歯をみせもう一度明るく笑みを浮かべた*]
(100) 2016/11/14(Mon) 22時半頃
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[吹雪に閉ざされた修道院。 太陽が見えぬせいか時間の感覚が鈍く感じられた。 起きてからそれなりに時間は経っているだろう。 少なくとも、朝食は食べそびれたと言える時間で]
腹に何か入れておくか。
[空腹を感じ、軽く腹をさする。 キャサリンが人狼の話をしたけれど、 旅人が襲われたのは此処ではなく、 修道院で誰かが人狼に襲われた話はない。 キャサリンの様子も吹雪がやまぬことも 悩ましくはあるが、まだ、 ケヴィンにとっては日常のうち。]
(101) 2016/11/14(Mon) 22時半頃
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/* 何?ご両親は錬金術師か何かなの?
[知恵が足りてない]
*/
(-71) 2016/11/14(Mon) 22時半頃
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[ 水場の傍を行きますが、大柄の男、>>84 ケヴィンはまだ、其処にいましたでしょうか? 彼の親の亡くなった際には、共に葬いをさせて 頂いたことを覚えています。>>8 あの時でさえ彼は、弱さを見せることは、 なかったように、思います。]
…… ── 。
[ 墓守に何かをされたなど、 知りもせぬことでしたけど。 水場を抜けようとすれば、 何処かで微かな讃美歌が聞こえましたでしょうか。 懐かしい調べに、耳を傾けましょう。>>99]
(102) 2016/11/14(Mon) 22時半頃
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/* あんなあ、喉がなあ。ないんじゃ。
(-72) 2016/11/14(Mon) 22時半頃
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ケヴィンは、オーレリアが水場の近くにいるのに気づき瞬く。
2016/11/14(Mon) 22時半頃
ケヴィンは、トレイルの紡ぐ調べまでは耳に届かず。
2016/11/14(Mon) 22時半頃
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/* あああ、ありがとうございます…(合掌
(-73) 2016/11/14(Mon) 22時半頃
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そう、ハナちゃんは大きくなったから ひとりでできること、たくさんあるのね。
[けれどその強い言葉が>>100、少し不安にもなるの。 ひとりで頑張ることは、大人の私だって疲れてしまうもの。
困ったら、と心強い言葉に、自然と目は細まった。]
ええ……困ったときはおたがいさま。 その時は私も、ハナちゃんを頼らせてもらうわ。
[大人だからと偉そうにすることは好きじゃあない。 こんなに屈託なく笑みを浮かべる彼女は信じられる。]
(103) 2016/11/14(Mon) 22時半頃
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―――、
[信じられる、と、そう思った瞬間に、 じゃあ誰かが信じられないの?と、 そんな自問が脳裏によぎった。*]
(104) 2016/11/14(Mon) 22時半頃
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/* ケヴィンのところに行くつもりではなかったのですけれど、気づいたら水場にいた話をしますか?
…しました。
(-74) 2016/11/14(Mon) 23時頃
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[食堂へ戻るとローズマリーの作った朝食>>36が振舞われていた。 どうやら人数分用意がされているようだ。 一体誰が用意してくれたのだろうか。 見回すと数人の姿が見える。 ひとまずは食事を終えたようであるローズマリーとハナへ声をかけただろう。]
おはようございます。 あの、この食事は・・・・・・
[いただいてもいいのでしょうか、というべきなのか。そのあたりの作法が疎い自分を恥じた。]
(105) 2016/11/14(Mon) 23時頃
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[親を見送る際にも人前で泣く事はなかった。 弔いにきてくれたオーレリアに 泣く姿をみせたくはなかった。 喪主としてしっかりせねばと己に言い聞かせ 感情を抑えるように時折唇を噛んだだけ。]
…… 、
[名を呼ぼうとして、 何かに耳を傾けるその背に、音を飲み込む。 ゆると首を振って、食堂の方へと歩み出せば 石造りの床に、足音が響いた。]
(106) 2016/11/14(Mon) 23時頃
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[こくり、と頷く。>>69 元より自己主張は激しい方ではなかったが、 ローズマリーの前だと更に大人しくなってしまう。]
料理なら、キャサリンの方が得意、です。 私も大したものは作れないけれど、 それでもいいのなら。
[あと、何が残っていたっけ。 貯蔵庫の中身を思い出そうと軽く目を瞑った。
そのあとは食事を摂るという二人を見て、>>90>>94 他の人を探しにいくと告げ、食堂を出た。]
(107) 2016/11/14(Mon) 23時頃
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[院内を歩いて、今度は聖堂へ向かう。 人並に信仰心は持ち合わせてはいるが、毎週の礼拝は欠かさない、というタイプでもない。
途中、オレーリアを見かける。>>102]
あいにくの、天気ですね。 ……あなたもこの天気で足止めを?
[服装から見るに、修道女ではなさそうだが、敬虔な信徒なのだろうと察せられる。 昨日はなぜこうも人が集まっていたのだろう。
ふいにそんなことを思って]
これだけここに集まるのは珍しいことなのでしょうか。 それとも、ここはいつも賑やかなのかな。
[きっと彼女も身内のようなものなのだろうと、修道院について尋ねた。
かすか、男の声で、讃美歌が聞こえた。]
(108) 2016/11/14(Mon) 23時頃
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[男性の声に振り向いた。>>105 ヴェスパタインさんの声は、 どこかおずおずとした物言いで、思わず小さく笑ってしまうの。]
あり合わせなのだけれどね、 食べてもらえると嬉しいわ。
[大したものではないから、胸を張ってではないけれど]
なんだか皆、不安そうで…… 召し上がっていない方もいらっしゃるけれど。
こういう時こそ、ご飯を食べて元気にならないと!
[ね。と同意を求めるように、目を細めて笑みを形取る。]
(109) 2016/11/14(Mon) 23時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/11/14(Mon) 23時頃
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[ぼうっと、外を眺めながら歩いていたら、 吹雪で真っ白の景色に、昨日作った雪だるま>>0:234が飲み込まれているのが見える。
勿体なさと、寂しさを覚えた。 ああして、白は全てを飲み込んでしまうのだろうか。]
……。
[気付いた時には、格好も整えないまま、玄関の扉を開いていた。]
(110) 2016/11/14(Mon) 23時頃
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— 庭園 —
[吹雪に吹かれながら、雪だるまを探す。 冷たい雪風の勢いは、もはや“ふわふわ”なんてものじゃなくて。 凍えながら、記憶を頼りに周囲を見渡した。]
あっ……た。
[雪だるまの顔が、ちらりと見える。 もうほとんど積雪に埋まっていて、面影も消えようとしていた。 なんとか手を伸ばして、触れようとした時。]
あっ。
[足を取られて、その場に倒れた。]
(111) 2016/11/14(Mon) 23時頃
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……。
[冷たさが身に染みる。 身を起こし、見上げればもう、雪だるまの顔は隠れてしまっていた。
キャサリンの話は信じないと決めたのに、胸騒ぎが止まらない。 この雪の嵐が永遠に晴れることがないような、そんな不安が。
起き上がって雪を払おうとした時、服のポケットに穴が開いているのに気付いた。 その中に入れていた、花の種が詰まった小袋を、落としてしまったらしい。
探そうにも、白が眩しい。 何も見えない。何も。
風に押し戻されるように、諦めて後ずさることしかできなかった。*]
(112) 2016/11/14(Mon) 23時頃
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―少し前:厨房―
[元々大人しそうな子、という印象がメルヤにはあった。 それは間違いではないのかも、と思わせる頷きと言葉>>107]
ああ、そうなのね。 昨日のアップルパイも美味しかったものね。
キャサリンに教えてもらう時には メルヤも一緒にどうかしら。
[そんな誘いをかけながらも、キャサリンの名を出したとき、 私は表情に少しだけ曇を見せてしまった。 心穏やかでないように視える、メルヤの"姉"を思えば。
―――でも大丈夫よね。とすぐに曇りを消して その後はハナと一緒に食事をとるため、メルヤから離れた。*]
(113) 2016/11/14(Mon) 23時頃
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/* >>112 未来で花が咲くフラグ建設完了(強引
(-75) 2016/11/14(Mon) 23時頃
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この近くに“仲間”がいることはね。
いいさ。 これからのことだって、咎めはしない、お互いに。
[これから。ただ“生きる”ために行うのだから。人にも咎められる謂れはないはずだ、と。]
(*36) 2016/11/14(Mon) 23時頃
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[水の冷たさで頭は冷えたものの、 胸のざわめきは消え去ってはくれなかった。 夢をみたせいだと思う。 キャサリンの話をきいたからだと思う。
歩むうち、食堂から出てきたメルヤ>>107を見つけ]
メルヤ、 葡萄酒を一本貰っていいか?
[一度足を止め、そう尋ねた。]
(114) 2016/11/14(Mon) 23時頃
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[ 感情を伏せる為、傷つけた唇に、 痕が残されていることには、気付いたことでしょう。 其れ迄いた、家族を喪う辛さは、 私も知っていましたから、彼の悲しみが和らぐように、 神に祈りを捧げたものでした。
讃美歌を耳に留めていれば、不意にかかる声。>>108]
ジェフさん、だったかしら。 …… そうね、いつになったら帰れるのかしら?
[ ゆっくりと其方へ顔を向ければ、 昨日現れた自警団の男の姿がありました。 ですから、背後で飲み込まれた音にも、 石造の床を鳴らす音にも、気付くことは、 できなかったのだと、思います。>>106]
(115) 2016/11/14(Mon) 23時頃
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[ まるで、探るような問いかけに、 笑みを浮かべて答えましょう。]
ええ、みんな …… とても仲が良くて。 それもこれも、キャサリンの人望かしら? 昨日は林檎の収穫をみんなでしていたのよ。
[ と。真実を、彼に伝えましょうか。 人狼、の件を知っているかは、分かりませんから。 余計な情報は、伏せておこうと思いました。 それより、も。]
(116) 2016/11/14(Mon) 23時頃
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私は、少し行かねばならないところが、 あるので、失礼してもよいかしら?
[ 讃美歌の声の主の元へ。 彼が許してくれるならば、 足を向けることはできましょう。 難しいようであれば、 彼と推理をし合うことになるのかもしれませんね。*]
(117) 2016/11/14(Mon) 23時頃
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[住み慣れた修道院。 メルヤにとって、家はここでしか有り得ない。 食堂の扉を閉めれば、暖炉の温もりは届かない。
折角用意して貰った食事を無碍には出来ない。 きちりと、人数分用意されていたのだから。 ご飯は絶対に食べなきゃ駄目、と姉に窘められた日を思う。 廊下を歩けば、ケヴィンを見かけただろうか。>>114]
えぇ、どうぞ。 ……私がご一緒しても?
[ゆるり、と頭を傾けてから、応える。 肯定の後に音になるは、思った言葉と異なる。 食事を勧めるべきなのに、酒の響に傾いた。]
(118) 2016/11/14(Mon) 23時頃
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これから……
[その意図するところを考え、声は沈む。 それでも尚、否定は出来ない。己だってこのままでは、また繰り返すのだろうから。]
やはりあなたも……腹が減って、喰うのか?
[人を、とは 未だ口にするのは躊躇われる言葉だった。]
人狼とは、そういうものなのか。
(*37) 2016/11/14(Mon) 23時頃
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/* 酒を嗜む修道女ってどうなんでしょうかと思いますが、酒を飲ますためだけに20に設定したので(まがお)
(-76) 2016/11/14(Mon) 23時頃
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……ああ、ジェフだ。 昨日立ち寄ったまま、帰れなくなってね。 いや、ここの人たちはよくしてくれるから、居心地はいいのだけど。
[吹雪の中、これほど居心地のいい場所に落ち着けているのだから、ラッキーなのだろう。 「仲良しになればいい」と無邪気に笑う少女の顔>>96を思い出す。]
キャサリンの人望ですか。
[今朝の食堂での一幕を思い出せば、すぐに腑に落ちるものではなかったが、特に異議は挟まない。]
収穫、ね……
[また窓の外を見て、独り言のように呟く。 人が集められて、閉じ込められたようだ、と。]
(119) 2016/11/14(Mon) 23時半頃
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ローズマリーさんが作ってくれたのですか。 美味しそうな料理、ありがたくいただきます。
[あり合わせというには豪華な朝食だ。 こういうところは、さすが村長の娘といったところだろうか。 ただ、豪華であると同時に家庭的だ。]
あたたかくて、美味しいです。
[温度のことではない。伝わるだろうか、このあたたかさが。]
(120) 2016/11/14(Mon) 23時半頃
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/* 修道女の設定ガバガバで申し訳ないきもちではいるけど、そこまでガチな考察はできない……。 さっと調べたら、めちゃ忙しいみたいですね。遊んでる暇さえなく。 針子とかもさせられる。聖書もめちゃ覚えなきゃいけない……(洗礼のために)
(-78) 2016/11/14(Mon) 23時半頃
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―――あ、ああ、すまない、呼び止めて。
[行くところがあるという彼女>>117に視線を戻して、問いにはどうぞ、と道を空けるように体を横に向ける。
彼女がどこへ向かうのか、しばらく眺めていたが、階段を上ったあたりで自分は踵を返し、聖堂へ向かった。*]
(121) 2016/11/14(Mon) 23時半頃
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[どうぞ、とメルヤが紡げば>>118 少しだけ安堵したように表情を緩めた。 けれど、続いた言葉に瞬きをして]
――…キミももう酒が飲める歳だったか。
[少女らしい可愛い頼み事をした思い出が 彼女がもう大人だという認識を鈍らせていた。]
一人で飲むのは味気ない。 相手をしてくれるなら、気も紛れる。
[何から気を紛らわせようというのか。 あいも変わらず言葉足らずな男は、メルヤに頷く。]
(122) 2016/11/14(Mon) 23時半頃
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それはそうだ。
……愉快犯も、いることはいるがね。 私はそこまでではない。
[淡々と。何の感情も持たないような声音で。]
(*38) 2016/11/14(Mon) 23時半頃
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[ 自宅で一人でいるよりかは、 この吹雪の中で、皆と共に居られることは、 心安らぐものであるとは、思います。 この男にとっても、落ち着ける場所であれと、 願うばかりではありますけれど。]
そんな、あなたは。 …… どうして此方に?
[ 興味本位ではありますが、 錫色を細めて問いを投げてみました。 神が、私たちを集めて閉じ込めたのであれば、 何故なのかを考えることは必要なのでしょうか? 神の定める宿命であるならば、 私は其れを、受け入れる他ありません。]
(123) 2016/11/14(Mon) 23時半頃
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[ 快く路を開けてくれたジェフに、 スカートの裾を摘み上げて、軽く会釈をしましょう。 貴族の、真似事でした。]
ありがとうございます、 …… またあとで、ゆっくりお話しましょう。
[ 微笑みを向けた私は、 讃美歌に誘われるかのように、 階上へと足を運び、>>99 彼の部屋の戸を、叩いたのです。*]
(124) 2016/11/14(Mon) 23時半頃
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ええ、召し上がれ。
[食べてくれる人がいることが>>120、料理を作る喜び。 そこに褒める言葉まで添えられると ほんとうに嬉しくなるの。]
……良かった、お口に合って。
[あたたかい、というニュアンスには 上手く気付けなかったかもしれない。 だけれど、彼の表情こそがいつもよりも 少しだけあたたかく感じられて、ふふ、と笑みが浮かんだ。]
(125) 2016/11/14(Mon) 23時半頃
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[ いち、に、さん、ノックしました。 反応はありましたでしょうか?]
トレイル、 其処に、いるのでしょう?
[ 神は、全てを見守って居ます。 勿論、あなた、トレイルのことも。 だから、こうして私は此処に来れたのだと思います。*]
(126) 2016/11/14(Mon) 23時半頃
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そっか。 人狼なら皆、同じなんだな。
[感心しているのがありありと表れている この程度のことも話を聞いて漸く確信出来たのだ、なんせ彼が初めて出会った同胞だから。]
……今まで沢山、喰ってきたのか?
[なんて続けざまに質問を投げたのは、その声に感情を見つけられないから。 気軽に聞く内容ではないと、己の声は小さくなったが。]
(*39) 2016/11/14(Mon) 23時半頃
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|
そうよ、すごいでしょう?
[母さんに甘えられない代わり、 わたしが貰える愛情は、褒めてもらうこと。 だから背伸びして、大人ぶって 低い背丈もそうすれば、“ちゃんとして”見えるはず。]
うん、任せて!
[だから頼られるのは嬉しい。 「偉い」だとか「すごい」だとか 認められる言葉一つで喜べるのは、わたしが子どもだからか。]
今日も雪? ……外で遊べるかなあ。
[ふと窓へ視線を遣れば、思い出したように呟く。 止められたなら外に出はしないけれど、様子を眺めに行こうかと。*]
(127) 2016/11/14(Mon) 23時半頃
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[私たちが、ゆっくりと時間を過ごしている間に、 キャサリンが、食堂を出てゆく様子が目に映った。
けれど彼女は一度振り向いて、繰り返しの言葉。
"本当に、本当なの"―――そう、告げた彼女の表情は どこか、悲しげで、そして何かに怯えているように見えたのは 私の気のせいなのか、それとも。**]
(128) 2016/11/14(Mon) 23時半頃
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アイリス。
[暫しの間、彼女の声は聞こえていない気がしてそう呼びかけた。]
もしかして、怖いのかな。
[検討違いとは知らぬまま抱いた感情は心配、だろうか。 獣ではないらしい彼女に告げ口をされるという危険性ではなく、恐れられたかと気遣う。 己もまた、少女を仲間と認識している自覚は未だ薄い。]
(*40) 2016/11/14(Mon) 23時半頃
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[緩む表情は、姉が葡萄酒を渡した際に、 見せていたものと相違ないだろうか。>>44 早く葡萄酒を飲んでみたいと思うようになった原因でも、ある。]
時間とは早いものですね。
[ケヴィンおにーちゃんと呼ばなくなってから、早数年。 可愛らしいお願いをしていた少女は此処にはいない。]
ひとり酒は寂しいものですから、ね。 この吹雪から、気を紛らわしましょうか。
[気を紛らわしたい対象をすり替え、微笑む。 葡萄酒を取りにいきましょう?とゆるりと足を動かした。]
(129) 2016/11/14(Mon) 23時半頃
|
|
ああ、そうだ。たくさん食った。
……考えてもみろよ。
人は、食った牛の数を覚えているか? 絞めた鶏の数を数えているか? そういうことだ。
[小さくなる彼の声に対して、自分の声は大きくなる。 せせら笑うような声音で、何を笑うのかは、判然としないまま。]
(*41) 2016/11/14(Mon) 23時半頃
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|
/* キャサリンたべたいぱくぱく。 表がいいのかな。
(-79) 2016/11/14(Mon) 23時半頃
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[いち、に、さん。 ノックの音に讃美歌は途切れる。
たおやかな声が、ドアの向こうから聞こえた>>126]
……居るけれど。 なんだい、何か用事?朝食のお誘いかな?
[開いた先に見えた白銀の乙女に向けるのは、切り替えた微笑む表情。 悪戯に不安を撒くことは、好きではなくて。]
(130) 2016/11/14(Mon) 23時半頃
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|
……そうか。
[呆けたような、哀しむような、静かな相槌。 己と彼に大きな違いを感じて、複雑な気持ちだった。]
あなたは、人狼として正しく生きているのだろうね。
(*42) 2016/11/15(Tue) 00時頃
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[ 開かれた扉の前に立つのは、 不気味な笑顔の我が生徒でした。>>130 先ほどまで、響いて居た音色に滲むもの。 其れに気付かないわけがありません。
私は、眉を顰めて、腰に両手を当てて、 彼を、問い詰めるように見上げました。]
…… 朝食、まだ私も取れて居ませんが、 それよりも、まずはあなたのことよ。 隠したって、無駄よ。 あなたのことは、全てお見通しなのだから。
[ ぴしりと人差し指を立てましょう。*]
(131) 2016/11/15(Tue) 00時頃
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[数年で呼び方も変わった。 子供扱い出来ぬ歳なのだと改めて思う。]
本当に、はやいものだな。
[少女と思っていたメルヤが浮かべた微笑みと言葉>>129は 大人の女性のもの、と言えるようなものだった。]
――雪、まだ止みそうにないな。 今夜も此処に泊まることになりそうだ。
ああ――…、飲んだ帰りの心配をしなくていいと喜ぶべきか。
[喉を鳴らして、軽口を紡ぐ。
葡萄酒は貯蔵庫の方か?
[そう言って彼女について葡萄酒を取りに行く。 大人の女性として扱うならば部屋に誘うことは出来ない。 食堂で飲むか、と思案しながら、歩を進めた。]
(132) 2016/11/15(Tue) 00時頃
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[ 神はいつも、全てお見通しなのです。 ですから、私に隠し事をすることだって、 貴方にも、誰にも、できる筈はありません。]
(133) 2016/11/15(Tue) 00時頃
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[ だから、神の国とその義とを まず第一に求めなさい。 そうすれば、それに加えて、 これらのものはすべて与えられます。
『マタイの福音書より』 ]
(134) 2016/11/15(Tue) 00時頃
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[ 神の啓示は、すぐ其処に。 *]
(135) 2016/11/15(Tue) 00時頃
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/* あっ、これトレイル占われそうですわ(
(-80) 2016/11/15(Tue) 00時頃
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[赤い囁きを、じっと聞いていた。 食べる、とか、そういう話——
知ってる。キャサリンから教えてもらったもの。 人狼は、人間を食べるって。 今の今まで嘘だと信じ込んでいたから、キャサリンにはごめんねをしなきゃ。
>>*40不意に話しかけられて、じっと考える。
怖いのかな、私? どうなんでしょう。 怖い、という感情は、探してみても見つからないけど、でも。]
(*43) 2016/11/15(Tue) 00時頃
|
|
もしかして、私を食べるの? 人間じゃないから、おいしくないかも。
[もし御伽話が全て本当なら、そういうことになるのかな。 お腹を壊したりしないように、忠告はしておくけど。
私は人間じゃない。何度も繰り返す。 お父さんが言ってたから、間違いないの。*]
(*44) 2016/11/15(Tue) 00時頃
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/* あなたのことは全てお見通し 二日目はおれ処刑ですね、分かります。 */
(-81) 2016/11/15(Tue) 00時頃
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/* こっそりではなく、堂々とみに行くこの感じ。笑う
(-82) 2016/11/15(Tue) 00時頃
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/* むむ、これは流れ的に、 二日目に行くよりも、一日目の続きがいいかな……?
書いてないところは好きにどうぞ!ってスタンスのようなので、メモですり合わせるかな?
(-83) 2016/11/15(Tue) 00時頃
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