207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-
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人
狼
墓
少
霊
全
運命は地下鉄道 フランクの役職希望を占い師に決めた。
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、占い師が1人、守護者が1人、降霊者が1人、賞金稼が1人、人犬が1人、狼血族が1人、預言者が1人、囁き狂人が1人、半狼が1人、魔術師が1人、首無騎士が2人、仔狼が1人、鱗魚人が1人いるようだ。
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逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。
(0) 2014/12/09(Tue) 01時頃
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/* お前らって誰だろうな
(-0) 2014/12/09(Tue) 01時頃
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/*
わらった ふ、はは
確認しておやふみなー
(-1) 2014/12/09(Tue) 01時頃
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[淑女は、呪いの歌を散らしながら**]
(@0) 2014/12/09(Tue) 01時頃
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/* よおおおおかああああっったあああああああ 役職弾かれなかったのひさしぶりだあああああああああ ひとあんしん。
首無誰かなーわくわく。
(-2) 2014/12/09(Tue) 01時頃
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/* まにあわなかったぜ(アヘ顔)
(-3) 2014/12/09(Tue) 01時頃
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/* おまかせで赤いだと!???!!Σ(゚Д゚ノ)ノ
(-4) 2014/12/09(Tue) 01時頃
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/* うおう、第一希望とれちゃったぜ…
ドキドキした。 誰かの希望蹴ってねーかな。ドキドキしすぎて最後吐くかと思った(最近胃が悪い)
(-5) 2014/12/09(Tue) 01時頃
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/* はぅ。1000ptしかないwwwww
(-6) 2014/12/09(Tue) 01時頃
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/* さぁ死ぬぞ死ぬぞ(わくわく)
(-7) 2014/12/09(Tue) 01時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 01時頃
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/* はじかれ、た……\(^o^)//(^o^)\
じんけん…… か……
(-8) 2014/12/09(Tue) 01時頃
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/*よーし守護だぞー守護だぞー わたしは! 船長を! まもる! たまには別の人も守るかもしれん。航海士とか。死ぬと困るし。
(-9) 2014/12/09(Tue) 01時頃
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[サイモンが突然叫び出した。>>0 だが道化は特に気にすることもなく捕虜を引っ立てていく。 ローレライ殿のただごとではない様子に従って我らが絶望号に舞い戻ることの方が先決だ。**]
どうした、セシル。何があった。
(1) 2014/12/09(Tue) 01時頃
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[と、音もなく佇んでいたヴェラ>>0:395が、 いつの間にか距離を詰めていたことに気付き、軽く驚く。気配を立てずに近寄られるのはどうにも慣れず、仏頂面を浮かべる。 淡々と感想を述べられれば>>0:403]
あん?俺ァこんなもんだろーがいつも。
[愛想の無い男は何を考えているのかいまいち読みづらい。がしがし頭を掻きながらそう応対していると、近くで尻もちをついていたニコラスが大声を上げて駆け寄って来た。>>0:401間近で浴びた血をぐいっと拭い、怪我は無いかと言う言葉には]
ねーよ。
[と、一言返した。]
(2) 2014/12/09(Tue) 01時頃
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/*えっていうか今更編成見たけどこれ村不利な? な? だいぶわかってたとも
(-10) 2014/12/09(Tue) 01時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 01時頃
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[まあ、かすり傷程度はあるが本当にかすり傷だ。 寄ってきたニコラスはどうやら銃よりも刺青の方に目がいっているようだが、特に構うこともなく好きにさせておく。 暫くそこで銃を検分し、誰かが興味を示したなら応え、やがて積み荷の方に放り込んだだろうか。]
―――あ。
[ふいに先程後でしばくと思ったのを思い出し、唐突にニコラスの頭上めがけて一発拳を振りおろした。 なお、理由は聞かれても特に答えない。めんどくさいので。]
(3) 2014/12/09(Tue) 01時頃
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あー。それはあるな。
[ジェレミーの見立て>>0:391に深く頷いて、これは こいつの勝ちだろうと勝手に勝敗を付けた後。]
何だそれ?
[銀の指輪の光に僅かに眉を顰めたが、何故か手を伸ばしていた。]
(4) 2014/12/09(Tue) 01時頃
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[口元に飛び散った鮮血と脳漿を舐め取る仕草は、おそらくは、普段身を潜める以上に、ひそやかに。
───ただ、もし同族がいたならば、匂いに感付かれてしまうかもしれないが。]
(*0) 2014/12/09(Tue) 01時頃
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Oh my darling, oh my darling
カラミティ《疫病神》カラミティ《疫病神》 私の 可愛い カラミティ《厄病神》
誰にも知られない様に
ニシンの箱に詰めましょう
(*1) 2014/12/09(Tue) 01時頃
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[そうしているうちに、何やら焦ったような航海士の声が聞こえただろうか。>>0:399 不穏に思いつつも、号令を聞けば特に異論をはさむことなく早々に撤収を始めるだろう**]
(5) 2014/12/09(Tue) 01時頃
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/* なんだ安定の赤パンダか。
(-11) 2014/12/09(Tue) 01時頃
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[あの女の指にも銀の指輪が光っていた。
あの女もおかしな唄を唄っていた。
そして《俺》を。 《自分》を。
ニシンの箱に詰めた。]
(*2) 2014/12/09(Tue) 01時頃
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/* 失敬、安定の赤邪気ぱんだ。
(-12) 2014/12/09(Tue) 01時頃
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[箱に詰められたのは双子のどちらだったのか。
どちらでも構わなかった。
どちらも1人の中にいる。
2人分のそれこそ医者と海賊の2つの魂を持ったまま。
2人分の身体能力と呪詛を秘めたまま。
静かに静かに眠っている。]
(*3) 2014/12/09(Tue) 01時半頃
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[船長に、お怪我は?なんか訊く必要がないことも知ってるし。 呪詛の言葉は、耳慣れた。 だから、そちらはちらりとみただけで。 ぱたた、と血を垂らしながら、満足して死体から離れようとしたとき。
>>3ごつりと痛い音が頭に響いた]
なんで!?なんでなんで!!? なにもしてないよまだ!!
[頭を反射で押さえて、キイキイと喚くが相手は理由を答えやしない。 ふぁっきん!と地団駄を踏んで、ちょっとむすくれておく。
尤も、この怒りもすぐに霞の中に忘却されるのだけども]
(6) 2014/12/09(Tue) 01時半頃
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んー。俺の趣味じゃねえな。
[銀の指輪を見つめていると、何処からかオルガン野郎の 音楽が聴こえて来た気がして、周囲を見回した。 ダンスパーティーが終わった後の空白を埋める幻響。]
銀細工に加工しなおして貰えばいいか。
[そう呟いて手に入れたばかりの袋に収めて腰に結び付ける。]
(7) 2014/12/09(Tue) 01時半頃
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ザックは、ここまで読んだ。
2014/12/09(Tue) 01時半頃
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/* 希望通ったのでまんぞくしてねる いっぺんやってみたかったんだよね人狼騒動で降霊者
(-13) 2014/12/09(Tue) 01時半頃
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[ときに返り血すら浴びることなく、獲物の急所を突いて屠る己と、槌ですべてを粉砕するヘクターは、戦い方は真逆にみえる。 共通点があるとすれば、敵の息の根を確実に止める───それくらいか。]
ああ、知っている。
[がしがし頭をかく様子>>2をちらりとだけ見て、潰された鼠の背に見えた刺青を再度確かめようと屈み込む。
近づいてきた酒狂いが騒がしい。 そう思っていれば、鉄槌がくだされていた>>3。]
…………。
[更にうるさくなった。>>6 余計なことをしてくれたものだと、ひそかに溜息などついた。]
(8) 2014/12/09(Tue) 01時半頃
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悪いな、後は任せた。 おら、湯沸かせ。
[甲板を掃除するジェレミーやホレーショー達に声を掛けて、 一旦自室へと引込んだ。 これからがもう一人の自分の戦場だ。
薬に包帯、針や糸にアルコールに熱湯を用意する。]
おら、怪我人共並べ! お前先、てめえは後。 これ位誰かに舐めといて貰え! お前は一番だ。
[次々と傷の程度を見て優先順位を決めて並ばせる。 後は時間との勝負**]
(9) 2014/12/09(Tue) 01時半頃
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誰がするんだ。
[陸に戻るまで趣味でない指輪を後生大事に持つつもりだろうか。 髪袋に指輪が仕舞われるのに、それ以上深追いするほどの興味はない。
航海士の号令は、接舷されているとはいえ向かいの船、声がする程度にしか認識できず。 向かった顔触れがぞろぞろと戻ってくるのだけが見て取れた。]
(10) 2014/12/09(Tue) 01時半頃
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了解。
[人が戻るということは怪我人が戻るということだ。医者の仕事があるのは当然のこと。 とはいえもう然程片付けるべきものはない。より分けられた鉄くずたち、幾らかの武器。それらを残して死体を落とす。 最後の一体を落として、船長の帰りを待った。]
(11) 2014/12/09(Tue) 01時半頃
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[やがて、聞こえてきたのは航海士の不穏な声。 はあい、と手を上げて、シャツを見下ろす。 優雅とも洗練されたとも言えない戦いぶりのせいで濡れ鼠の体を少しでもなんとかしなければ、船大工と門番の怒りを買いかねない。 使い物にならないシャツを脱いで、その場にポイしておいた]
ヒヒッ?
[>>8なにやら視線を感じて、そちらを見てみたが特に用はなさそうだ。 小首を傾いで、酔っぱらい特有の船から落ちそうな足取りで、自分の住み処へ戻ることにする。
なにやら片手が動かしにくいな、と思っていたら、肩に銃痕をもらったことを思い出し]
そうだ!ミナカ!!ミナカに、怪我の手当て!!**
(12) 2014/12/09(Tue) 01時半頃
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/* 役職確認した! ってかっこいいこと言いたいけど 占われる前の血族は、村人だからまだ確認できてない(・▿・)
占われないと! そして死ぬ!(ノ*⁰▿⁰*)ノキャッキャ
(-14) 2014/12/09(Tue) 01時半頃
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[褐色の鼠が背負う銀狼は、些か気になりはした。 だが、航海士は早く船に戻れと叫んでいる。 理由は知らぬが、航海術について彼の能力を疑う余地もなく、焦燥には理由があるのだろうと、素直に従い、亡骸を捨て置いて敵船を離れた。
自らの所業ではないが、血塗れのまま。 絶望に音なく飛び移れば、髪や服についていた褐色鼠の血と肉片が、僅かではあるが、甲板に散った。]
(13) 2014/12/09(Tue) 02時頃
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……どうした。
[甲板に降り立つ闇猫が血に濡れている>>13。 己はこの男の戦い方を常に静かで美しいものとして評価していたから、血を浴びて甲板を汚すのは珍しいと思い声をかける。 散った肉片を摘み上げ海に捨てた。]
(14) 2014/12/09(Tue) 02時頃
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何が?
[ジェレミーに声を掛けられ、抑揚ないまま瞬くが、肉片を摘んで海に捨てるさまを見て、漸く、己の身がまだ相当な血を浴びているのだということに思い当たった。]
ああ、すまない。 拭うのを忘れていた。
[自身の戦いで浴びた血であれば、拭い忘れることもない。 そも、拭うほどの返り値を浴びるような戦いなど、まず滅多にすることはない。
だがこれは、他者から浴びせられたものだった。 それ故に、鈍感。 雨に濡れたと同じ程度の扱い。]
[しかし、この男が、そこらの甲板掃除よりもずっとこの漆黒の船を美しく保ち、愛していることは知っている。 だからそれには反省を示し、首に巻いていた毛皮を取ると、甲板を汚してしまった血を、きれいな部分で拭い取った**]
(15) 2014/12/09(Tue) 02時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 02時頃
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[口元にこびりついた甘い雨水を舐め取りながら、褐色鼠の背に刻まれていた銀狼を思い出す。
”絶望”に身を置いて、まだ1年か、もう1年か。 あの日、己の命を拾った航海士は、道化師は……はたして、知っていたのだろうか。
「おまえの畏怖が途絶えた時、おれは、容赦なくおまえに牙を剥く」
この言葉>>0:94に、偽りの欠片もない。
機を窺うよう潜めていた獣の血が、ふつふつと蘇る。 猫ではなく、狼の血が**]
(*4) 2014/12/09(Tue) 02時半頃
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気づいてないのか。
[肉を捨て、その手で汚れた身体を指差した。 が、すぐに血を拭うのを見ればゆるく視線を外し。]
……毛皮も大事にしろ。
[血の落ちるを厭うたのは己だが、それを折角の毛皮で清めるのは些か惜しく思える。 基本的にはこの男のことを気に入っていたから、他にするより少しばかりか柔い態度で、もういい、と拭う手を止めさせた。]
(16) 2014/12/09(Tue) 02時半頃
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[それから門番は、真新しい血に濡れた甲板へ戻り来る船員たちにこれ以上汚すなだの、怪我人に血を落とすなだのとぐちぐち言いつつ、最後に道化を一礼して迎えた。]
そちらは。
[道化は見知らぬ男を一人連れていた。 男の捕虜などどうするのかと処遇を問うが、答えはあったか、どうか。]
(17) 2014/12/09(Tue) 02時半頃
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[荷詰みも合わせてすべての事が済む頃には、水平線に紅が沈む頃か。]
美しい。
[ぽつと呟いて、船尾楼から陽を見ている**]
(18) 2014/12/09(Tue) 02時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 02時半頃
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/*あと801ptや!!!!!!
(-15) 2014/12/09(Tue) 02時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 03時頃
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[黙々と死体の片付けを続ける。 腕が痛い。腰も痛い。つらい。 こういうときは、体格の小さい自分の非力さを呪う]
ふう。
[ひと息吐いて、汗を拭ったところで。 肩にぽん、と乗せられる手>>0:389]
……兄貴。
[お疲れ、の一言が染みた。 兄貴の命とあらば、なんだってできる気がする。本当だ]
兄貴ィ、なにか良い戦利品でもあったッスか? 俺は収穫ゼロッスよ。
[ちょっとおどけて見せて。 きしし、とホレーショーに肩をすくめた]
(19) 2014/12/09(Tue) 06時半頃
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『しかしお前はチビに好かれるな』>>0:390
[もちろんミナカの台詞はしっかりグレッグに届いていた。 ぷんすこ、と頬を膨らませる。 チビってなんだよ。チビって。気にしてるんだぞこっちは。 ふんだ。やっぱり奴に酒は分けてやらねえ]
……がるるる。
[不満を表すために、軽く威嚇する動作。 どうにもガキっぽい。 続くミナカの言葉には、素直に頷いて]
(20) 2014/12/09(Tue) 06時半頃
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……分かってるッスよ。 死んだらそこで終わりッス。
[どこか暗い目をして言った。 遠い記憶>>0:356が頭をかすめる。 自分は戦利品なんだ。生きているからかろうじて価値がある。 価値がなくなった戦利品は、棄てられるだけだ。 この死体達のように]
無傷ッスよ。 俺をみくびらないでほしいッスね。
[ふふん、と自慢げにミナカに胸を張る。 その表情からは、先程の翳りは消え失せていた。 なんだかんだで医者らしく優しい所もあるんだよな、などと考えながら。本人には口が裂けても言えないが**]
(21) 2014/12/09(Tue) 06時半頃
|
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 07時頃
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[船長と対峙していた敵船の船長が甲板に落ちる。 その元へ向かうと、道化の顔に眉を寄せた顔を向け、それから振り向くように空と海と順に見たあと、また船長を見つめる。]
風が、弱まっています。 この辺りの潮の流れは、海藻の多い南西に向いている。 そこで船が止まれば、
抜けるのに手間取ります。
[それだけ言えば、早く航行させたいこと、伝わるだろう。]
あと、これは、この船の船長室にありました。 きっと価値あるものでしょう。
[差し出すは、船長室でみつけた狼牙のルーペ。 船長は受け取ったか、それとも?]
(22) 2014/12/09(Tue) 07時頃
|
|
[船長との話が終えると、船に戻る前、 どうしても気になり、副船長に砕かれ、朽ちたその男の元へ。 同じく見ていたコックとは逆に、背中ではなく、その元へ一度座り顔を見るが、もう血塗れの、絶望に満ちた表情には、何も思い出すものはない。]
ヘクター、その銃、要る?
[ヘクターが検分し積荷に放り込もうとした時、 その装飾銃に視線を飛ばす。 おそらく、フランクも近くにいたなら、欲しがっているかもだけど。 いや、フランクがそこまで欲しがったのであれば、後から見せてほしいと頼み、その場を去る。]
(23) 2014/12/09(Tue) 07時頃
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/*何がサイモンきになるモンだwwwwジェレミーのメモwww
(-16) 2014/12/09(Tue) 07時頃
|
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[自船に戻れば、操舵手の元へ。 だが、そこに彼の姿はない。]
死んだ?
[眉を寄せる。 そう聞けば、自ら舵を握ったが、もちろんこれは力仕事だ。]
誰か、力がある奴、探して欲しいと船長に伝言頼む。
[そして、船をゆっくり黒い淑女から引き剥がしてていくだろう。 皆に急げといわんばかり**]
(24) 2014/12/09(Tue) 07時頃
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/* 今更のように身長を決める。
170+6
(-17) 2014/12/09(Tue) 07時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 07時頃
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/* いい具合やね。
ところで、赤ぱんd ミナカは、何赤だべ。 赤窓あと二人が誰なのか、気になりますね!
(-18) 2014/12/09(Tue) 07時頃
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/*死亡数10
(-19) 2014/12/09(Tue) 07時頃
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/*大損害じゃねえか、多すぎ。 5
(-20) 2014/12/09(Tue) 07時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 07時半頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 07時半頃
|
そうか。まだ荷は運び切れていないが仕方あるまい。
[若い航海士の言葉>>22を素直に了承し、航行を開始することを許可する。 せっかくの肥えた獲物なのに勿体無いが、リスクを避けることの方が肝要である。]
ほう。ルーペか。
[道化は何がしかの動物の骨で出来ているらしきルーペを受け取り、目を細める。どうやらその意匠は道化の気に入ったようだ。]
悪くない。
[そう笑って、道化はルーペを自分のポケットに収めた。]
(25) 2014/12/09(Tue) 08時頃
|
|
[>>17絶望号に戻ってくると「そちらは」と門番を任せていた男に問われる。]
ああ、捕虜だ。なんでも未来が予知出来るとか。 口から出任せにしても面白い。
[黒髪の捕虜は先ほど何やら叫んでいたような気もするが、今は借りてきた猫のようにおとなしく黙っている。死を目の当たりにして動揺したのだろうと道化は考えた。]
おい、こいつを連れてけ。"試用期間"だ。
[近くにいた下っ端に命令を下す。役に立つかどうか見極めるまで牢に置いて捕虜同然の扱いをしておくことを示していた。
それから道化は絶望号の甲板をざっと見渡すと、呟いた。]
……五人か。
[それは今回の戦闘で海へと帰った船員の人数。]
(26) 2014/12/09(Tue) 08時頃
|
|
五人もの役立たずが絶望号に 紛れていたというわけだ。 ダリウス、エリオット、アーマンド、テレンス、 ヘンリーの名前は船員名簿から削除しておけ。
[道化は還らぬ者となった船員たち五人の名を吐き捨てるように正確に並べ立て、そうジェレミーに命じた。]
では私はすることがあるので先に下に降りている。 任せたぞ。
[これから開始するであろう航行、戦利品の整理と仕分け、甲板の掃除諸々のことは勝手にやっておけと船員たちに任せ道化は船内へと降りていく。 道化にはしなければならない日課があるのだ。]
(27) 2014/12/09(Tue) 08時半頃
|
|
―帰還―
[還すべき者たちを凪いだ海に沈め、生者が活かせる物は「絶望号」へと運び込む。晴天の元で粛々と進んだ出航準備の間、男は仲間の誰かがくれる指示を細々聞きながら下っ端らしく働いた。
船医の元を訪れたのは、荷運びが終わった頃合い。 西の空に宵が降り、海が葡萄酒色に染まる中。]
ミナカ ヤブ、 怪我した おれ、痛い
[ヤブとは、単に周りの仲間の声を真似たもの。 腹と背と腿に貰った太刀傷は既に乾いて流血も収まっている。血塗れの箇所と言えば、かぶったままの故人の黒髪に覆われた頭と、耳殻を取り付けようと試みた左の耳孔の周り。そこには乾いた血が染み入り、赤黒く肌を汚している。**]
(28) 2014/12/09(Tue) 09時半頃
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―故人の呪い―
[大男に髪と耳を剥がれた黒髪の男は、獣飼いだった。 とりわけ猛獣を好み、猛獣に好まれ、 海賊に成る前は陸でサーカスの業行で活躍した男だった。
生前の彼は酒に酔うと、よく言っていた。 「オレにゃぁよゥ…… “狼”の聲が、よぉぉっく聞こえんだよ」
そして、大男にもまた、素質があった。
今は誰も覚えていない男の出生の港町では 見世物小屋の獣臭い納屋で暮らしていた。 生まれて直ぐ親に遺棄された幼児は 珍しい赤眼の白狼と共に籠められた檻で育ち、 獣の発する声なき聲と寄り添い、生きた。
獣飼いの男の呪われた血で汚れた左耳孔は 大男に、久方ぶりに“狼”の聲を運ぶ。**]
(*5) 2014/12/09(Tue) 09時半頃
|
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 10時頃
|
/* グレッグかわいいなあ
こんなん甘やかしてまうやろー!!!
(-21) 2014/12/09(Tue) 10時半頃
|
|
だろーな。
[相変わらず無表情なヴェラから返ってきた言葉には>>8 なんなんだと言いたげに僅かに眉を潜め、短く相槌を打った。
いつだったか航海士が拾ってきた敵軍の男。 音も立てずに忍び寄り、必要最低限の急所を突き敵を仕留める その戦闘スタイルは自身とは似ても似つかない。何事にも動じないその性質も。 静的な不気味さはある意味船長に通じるものがあるが、 ヴェラの所作はもっと無機質に人を殺める事に特化していた。 どうやら元は暗殺方面の生業らしい。
全く物騒なモンだと思ったが それが使えそうであるなら敵軍だろうが奴隷だろうが動物だろうが拾い上げ何でも使う――使えないと判断すれば逆もまた然り――なのが、この絶望号における暗黙の了解であり、船長の意思だった。 他ならぬ自分もそういった考えの元、こうして生きているのだし。]
(29) 2014/12/09(Tue) 11時半頃
|
|
[近くのニコラスに一発拳骨を入れれば、 唐突に殴られたことに流石に彼が不平を述べる。>>6 キイキイ騒ぐ言葉は鬱陶しそうな顔で聞き流した]
あーうっせェうっせェ。 ほれ、とっととあっち戻りやがれ。
[これもついでに運べ、とばかりに周囲の荷を押し付け、 負った怪我を船医に見て貰うという彼をあしらう。 その様子に無言でじとっとした眼差しを向ける ヴェラの溜息は聞こえないふりをした。
何が起きても感情を露わにしないこの男が、船長に対しては 時折静かな意を瞳の奥にちらつかせる。 方向性は違えど、かの道化の力量を見定めようとしているのは自分以外にも何人かいるということだ。 目の前の男が実際何を思っているのか、そこまでは測れないが]
(30) 2014/12/09(Tue) 12時頃
|
|
[と、検分していた銃を放ろうとしていると、 ふいに航海士が声をかけてくる>>23 身体をそちらに向けて]
あぁ?これか?
[見せびらかすように弄っていた銃を掲げる。 自分は銃の腕はからきしなので、武器として持っていても仕方がない。でかい宝石がついているからどっかで売ればそれなりの額になるかと思ったが]
俺ァ使わねェからな。 欲しいならくれてやっても構わねえが、テメー銃なんて使ったか? それとも何か名のあるブツなのか。
[くるくると片手で銃を弄りながらセシルに尋ねる。 こういうのはどっちかと言うと彼より悪趣味野郎が好みそうだ。 近くにフランクが居ればそちらの様子も伺いつつ 取りあえずセシルの方に銃を放り投げた**]
(31) 2014/12/09(Tue) 12時頃
|
|
/* そういやこれって墓に居る見物人の発言とかメモも見れるんだっけ?見れるよね?
(-22) 2014/12/09(Tue) 12時頃
|
|
/* 前村の人狼騒動で狼だったんで、1日目に考えることがあんまりないってのが何だか新鮮である!のんびりしていられる!すげえ!
(-23) 2014/12/09(Tue) 12時半頃
|
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――甲板>>26――
未来を? ……それは、また。船の行く先も聞けず、かの船長は大変浮かばれませんね。
[あの淑女においてもおそらくは先見の為に乗せられていたと察すれば、この現状を視られず絶望号へと戦いを挑む結果となったのは誠に遺憾なことだろう。 薄笑いを浮かべて皮肉をたっぷりと捕虜へ塗り込めたが、役立たずかどうかを判別するのは己の仕事ではない。 役に立たなければその先は水の底。それだけの単純な話だった。]
(32) 2014/12/09(Tue) 13時頃
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/*さよなら僕の801pt
(-24) 2014/12/09(Tue) 13時頃
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はい。
[五人の名前が挙げられる>>27。雑多な兵もいる中ひと目で名を挙げることに内心感服しながらも、死者の名を己の記憶にも刻んだ。 道化が下へ降りるのを見送り、まずはニコラスを探すことにする。 名簿も階下だが、"日課"へ向かう後を無粋に追うことはしない。 それよりもひと暴れして空腹を訴えるだろう船員たちが五人も減ったことを料理番に伝えなくては。 耳障りな笑い声ですぐに居場所もわかるだろうと、甲板を歩む**]
(33) 2014/12/09(Tue) 13時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 13時頃
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/* 俺の使用人魂が燃えている そういうことしにきたんだっけ!?
船長がうつくしすぎるからよくない
(-25) 2014/12/09(Tue) 13時半頃
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[カトラスとサーベルに着いた血を綺麗に拭き取ってから鞘に納める。 それから絶望号の内部へと降り道化が向かったのは最下層の宝物庫。 船長しか入ることの許されない二重扉の奥である。]
ふん……。
[数枚の布切れを持ってそこに入った道化。 道化が宝物庫の奥でしばしば行う日課があった。 そこには船長しか入れないのであるから、道化がそれをやるしかないのである。
そう、その日課とは…]
(34) 2014/12/09(Tue) 13時半頃
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/* >>9 今更だけど男所帯で誰かに舐めといてもらえって そんなん自分で舐めるわ!
(-26) 2014/12/09(Tue) 13時半頃
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[――――掃除だ。
腰に提げたカトラスとサーベルを置いてから帽子を脱ぎ、髪が邪魔にならぬように三角巾を巻いてしっかり留め、元々宝物庫の奥の部屋に備え付けてあったモップを取り出して床の乾拭きを始めた。 こうして三日に一回は道化が宝物庫の二重扉の先の掃除をしていることは、副船長であるヘクターも知らないはずである。]
おや。
[接舷の際の衝撃ゆえか、荷の一部が崩れて中の物が床にぶちまけられていた。 ここ船長しか入れない宝物庫の奥にはどんな宝物が詰まっているかというと、特に高価なものもであるがその他の物もある。 それは曰くつきの品々だ。読むと正気を失ってしまう魔導書だの、冒涜的な異教の神を模した彫像だの、魔力が籠っているという水晶だとかそんなものだ。 船員たちが怯えてあまり近寄りたがらないので道化が管理していた。道化はそんなものはまったく恐れないからだ。 床に零れていたのはそんなものを詰め込んだ箱の中身だった。]
(35) 2014/12/09(Tue) 13時半頃
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/*ああん船長〜♡
(-27) 2014/12/09(Tue) 13時半頃
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はっ、絶望号の船員が怪異を恐れるなど滑稽だな。
[一人呟きながら箱の中に元通り規則正しく戻していく。
全くもって下らない、と道化は考える。 こんなものに触れたところで何も起こりはしない。 今も、呪われた幽霊船から発見されたという噂の黒指輪がこちらを挑発するかのように床の上で光っているが、これだって拾って箱に戻しても何も問題はないに決まっている。 いいや、いっその事指に嵌めてやろうか…と道化の中で悪戯心が沸き上がる。
道化は床に転がった黒指輪を拾い、手袋を脱いで左手の中指に嵌めた。………………。]
ほら、何も起こらない。
[道化は勝ち誇ったように独り言を呟くと、するりとあっけなく指から黒指輪を抜いて元通り箱にそれを詰めた。*]
(36) 2014/12/09(Tue) 13時半頃
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/*船長かわいい(床ドン)
(-28) 2014/12/09(Tue) 13時半頃
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/*だいたい船長は赤希望なんじゃないかなって思いながらこんなことしてるけど本当に何もなかったのかどうかホラホラ言ってごらんその赤い赤いお口で!
(-29) 2014/12/09(Tue) 13時半頃
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/*あえて言っておきますけど全然薔薇欲はないです ただの船長コンであり萌えです
(-30) 2014/12/09(Tue) 13時半頃
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[それにしても……自分の爪はこんなに長かったろうか?*]
(*6) 2014/12/09(Tue) 13時半頃
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/* 魔術師は囁きに参加できないから、首×2、仔、狂で囁きメンバーは四人。 ヴェラ、ミナカ、ギリー、ネイサンの四人で確定か。
んでギリーが狂ね。仔はどっちだ。
(-31) 2014/12/09(Tue) 13時半頃
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/* ちょうどいいんじゃないか? ヘクターと同陣営になったら権力が集中しすぎだなと心配してたんだ。
(-32) 2014/12/09(Tue) 13時半頃
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/* えっ赤組mjd?wwwwwwwwwwwwwwww
(-33) 2014/12/09(Tue) 13時半頃
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/* お掃除が趣味なことがバレただけでぶっ殺されそうでこの船怖い。
(-34) 2014/12/09(Tue) 14時半頃
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/* 船長ったらそんな、死亡フラグを……!
預言者か
(-35) 2014/12/09(Tue) 14時半頃
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/* これからしたいこと:お部屋で爪切り。モンドにルーペあげる。
今ダントツで喉使っちゃってるから温存しよう。
(-36) 2014/12/09(Tue) 14時半頃
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/* 現赤は、首首/仔/囁。 潜赤が、魔/半。 村側に、占/狩/霊/稼/犬/血/預。 あと魚。
メモ。
(-37) 2014/12/09(Tue) 14時半頃
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この船もうダメだ!
(-38) 2014/12/09(Tue) 15時頃
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『双子や三つ子、多頭で産まれるのは【獣】の証』
[産まれた双子の片割れは干からび、片割れにすがる様に母親の腹から出て来た。 父親となる男は即座に離縁を言い渡し、捨てられた女は心を病んだ。 壊れたオルガンを鳴らして、おかしな子守唄を唄い。
干物と化した赤子を箱に詰めた女と残った赤子の行方は誰も知らない*]
(*7) 2014/12/09(Tue) 15時頃
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[ただ、眠っていた双子が騒ぎ出したのは……。
丁度一年前。
ヴェラが来た時からだった**]
(*8) 2014/12/09(Tue) 15時頃
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ー船長室ー
[宝物庫の掃除を終えた道化は自室に戻っていた。 道化の部屋には鏡台がある。 鏡は高価なものだったが、 道化が化粧をするのに必要だから置いてあった。
その鏡の前で自分の爪を鋏で切り、 几帳面に鑢をかけながらぽつり。]
ああ、そういえばダリウスが 死んだから操舵手がいないのか…。
(37) 2014/12/09(Tue) 16時半頃
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あいつはいい操舵手だった……。
[ぱちん、爪を切る。]
エリオットは陽気なやつだった。
[ぱちん。]
アーマンドは時折猫を撫でたそうにしていた。
[ぱちん…。]
テレンスは私の前に来ると吃音が酷くなった。 悪い事をしたな。
ヘンリーは、
[鋏を持つ手が震える。]
まだ18だった。
(*9) 2014/12/09(Tue) 16時半頃
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いかん、化粧を直さなければな。
[目元に引いた紅が滲んでいるから。*]
(*10) 2014/12/09(Tue) 16時半頃
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/*>>0:5はいつ見ても草生える。
(-39) 2014/12/09(Tue) 17時頃
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/* 一つ気がかりなのはね、これだけ色々な意味でモテモテだとあっという間に能力処理の対象にされるんじゃないかってことだよ。 占いとか、賞金稼ぎとか。魔術師に占われるんならいいんだけどね。 にしても魔術師って動き方が難しそう。
(-40) 2014/12/09(Tue) 18時頃
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/* ×能力処理の対象 ○能力行使の対象
かな。処理っていうと吊られるか噛まれるイメージ。
(-41) 2014/12/09(Tue) 18時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 18時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 19時頃
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/* そういやPC視点処刑襲撃にいまいち慣れてないのでどんな感じやねんて前村覗いてきたが、個人でバラバラに投票して更新した後で票入れた奴がキリング描写する感じなのかーへえー
せっかく降霊引いたから墓下に何人か人が落ちるまでは生きていたいね! まあほっといても誰か死にたがる奴おるやろ、とは思いつつ状況見て積極的に動きに行けるように頑張りたいところ
(-42) 2014/12/09(Tue) 19時頃
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これは船長にときめく! そりゃ惚れるわ。
(-43) 2014/12/09(Tue) 19時頃
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/* ネイサンは12月24日生まれ
(-44) 2014/12/09(Tue) 19時頃
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/*くwwwwwwwりwwwwwwすwwwwwwwまwwwwwすwwwwwwww
イエスかwwwwwwwwwwwww きよしこのよるwwwwwwwwww
(-45) 2014/12/09(Tue) 19時頃
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/* 正確にはクリスマスイブか、変な誕生日しやがってw
(-46) 2014/12/09(Tue) 19時半頃
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/* 現時点でのPC感情纏め。
せんちょ:畏怖の対象。虎視眈々と再戦の機会を狙ってはいるが、今の所勝てる気はしてない。 ニコラス:ろくなことしないクソガキアル中。うるさい。一抹の憐憫めいたものもなくはない。料理の腕は信頼してる。 フランク:ろくなことしない早漏酔狂野郎。怒鳴りつけてもへらへらしてるので癪に障る。 ギリアン:やりづらいデカブツ。不気味な奴だと思っている。 ホレーショー:船長時代の手下。多分それなりには気を許してる。 ヴェラ:常に淡々と敵を殺す物騒な奴。感情が読めないが船長に対する視線には同類めいたものも感じてる。
今回そこまで正縁故飛ばしすぎないように心がけたら何つーかただのジャイアンになったでござる。 ホレショにはもちっとちゃんと補完と絡みにいきてえな。 あと機会見てジェレミーPCのヘイト煽りに行きたい。
(-47) 2014/12/09(Tue) 19時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 19時半頃
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― 敵船の上にて ― >>31 いや、銃なんて使えない。 ただ、ちょっと気になって……。
名のあるモノなのかどうかは、聞きたくても、こいつ、死んでるしな。
[見下ろす遺体。 聞きたいことはあった。この銃の、その宝石は、一体なんなのか。 そして、なぜ、さっき、殺さなかったのか。]
ヘクター?
[銃をくるくると回すヘクターに、やや首をかしげ。 でも、こちらに法られると、やや、戸惑いながら受け取った。]
(38) 2014/12/09(Tue) 20時頃
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フランク……欲しいか?
[それから、フランクにそう話しかけて。 彼の指に嵌った宝石と銃を比べる。]
というか、 撃ち方、教えてくれないか?
[さすがに、今回は命がないと思ったから。 これを機に、銃を持ってみるのもいいかもと、素直に思う。]
(39) 2014/12/09(Tue) 20時頃
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― 現在・船尾楼甲板にて ―
[フランクの返事はどうだったか。 セシルは今、ダリウスの代わりに梶をとっている。]
(このまま、南西にいくのはまずい。 今のうちに東の海域まで出れば、はやい潮の流れで、ここからは逃れられるかもしれない。)
[頭既に、航路のことでいっぱいである。 もちろん、したたかに打ちつけた身体は痛いが、今は休む間もない。]
もう、敵船に残っている莫迦はいないだろうな。 いたら泳いでこい。
[大方乗ったであろうタイミングで、黒い淑女と別れを告げる。*]
(40) 2014/12/09(Tue) 20時頃
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―回想・十数年前―
[それはまだヘクターが青年と呼べる年だった頃。 男はとある海賊船――ネメア号の船長だった。
別に大した理由なんてない。 スラムで生まれ育ち、人の物を奪うことで生き延びた子供は それ以外の生き方なんて知らなかった。 強い奴が奪い、弱い奴は奪われる。その節理に罪悪感も大してなかった。
そのまま育った悪ガキはごろつきになり、 地元の若者たちと徒党を組み、まだ見ぬお宝を求めて 一旗を上げただけのことだ。
まだ青臭い若造だったホレーショーが宝片手に仲間にしてくれと 乗り込んできたのもそんな頃のことだった>>0:238]
(41) 2014/12/09(Tue) 20時頃
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[今より何割か増しで血の気の多かった当時のヘクターは、 突然の訪問者にニヤリと笑ってこう告げた]
賊に弱ェ奴はいらねぇよ。 そこまで言うならテメーの腕前を見せて貰おうか。
[そう言うなりいきなり武器を構えて襲い掛かったのだった。 当時のホレーショーの腕前は戦力としては到底微妙だったわけだが、それでも見逃し仲間に加えたのは、彼の持つ獅子の鬣のような明るい茶髪が自身の船の名を思い起こさせて縁起が良い、と思ったからだった。]
いいぜ。 その代り下っ端としてきっちり働いて貰うがな。
[差し出された宝を受け取って、さっさと船に乗れと顎でしゃくった。 そんな奴でも年月を過ごすうちに何だかんだで子分としての情も湧いて。運よく絶望に>>0:239拾われた後も、その時の名残で接することもしばしばだ*]
(42) 2014/12/09(Tue) 20時頃
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/* ヘクター派閥:ヘクター、ホレーショー、ニコラス、グレッグ(?) ネイサン派閥:ネイサン、ジェレミー、ギリアン
やべえ。
(-48) 2014/12/09(Tue) 20時半頃
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― 回想・奴隷時代>>0:371 ―
……いい。いらない。
[顔見知りの奴隷から差し出されたパン粥を、気だるげに払いのける。すべてがどうでも良かった。すべてが。 その瞳はどろん、と濁っていて。何も映してはいない]
ほっといて。
[また始まった、と思う。 生きていればいいことがある。口癖のようにその奴隷は言った。 そんなわけがあるか、と。 奴隷なんて、只の“モノ”にすぎない。 生きていると主張することすらおこがましい、使い捨ての道具]
……ニコ。
[――いきてていいことって、なに。 続く言葉はついぞ口からは出てこず。無理矢理渡されたスプーンを握り締め、ただ機械的に口に*運んだ*]
(43) 2014/12/09(Tue) 20時半頃
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― 現在・甲板 ―
……んんっ。
[いつの間にか物思いに耽っていた。 あれはいつのことだったろう。 ふと横に目を遣ると、狂乱的に騒ぐアル中の男がひとり>>6。 あの時の、自分を気遣ってくれた“ニコ”は。もう、いない]
(……怪我、してる)
[ニコラスの肩の銃創>>12に気付く。 彼とどう接していいか、未だに決めあぐねている自分がいる。 ニコラスも、そして自分も変わってしまった。 いつも通り陽気に、他の海賊たちと接するのと同じ調子で話しかけるのは、どうにもバツが悪くて]
ニコ。ミナカにちゃんと手当てしてもらって。
[若干、硬い口調でポツリと話しかけるのだった。 その瞳には、どこか茫洋とした色が漂っていた*]
(44) 2014/12/09(Tue) 20時半頃
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/* 女神さまがまじで見てる。
(-49) 2014/12/09(Tue) 21時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 21時頃
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[淑女のドレスを剥がし、その中も暴き。 黒き淑女はその姿を逆のものへと変えた。
急かす航海士>>0:399に従うように、 急いで修理材料と宝とを運び込む。 淑女を飾っていたそれらは、 翌日には絶望の色に変わっていくのだ。]
あーあーあー!? 穴!開いてる! 手摺!折れてる!! ……ってこれは副船長がやったんだったか?
まったく、俺の仕事増やしやがって。
[脇腹から血を流しながら、 まずは船の破損具合を確認していた。**]
(45) 2014/12/09(Tue) 21時頃
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/* とりあえずどうやって赤に新入り狼アッピルしよう(焦り
人狼の特徴とは: ・狼化 ・人肉を食べたがる
とりまこのどっちかの特徴が出ちゃって狼狽えてる様子を赤で実況中継すればええんや!
(-50) 2014/12/09(Tue) 21時頃
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――― 黒い鼠を屠るまで ―――
[闇雲に投げた半月円は 狙ったように副船長の方角ではない、鼠の方角に飛んだ。 ヘクターの鉄槌が沈み込むのとタイミングが近い。]
かッかかか。
[偶然も、女神の采配も、笑って済ませる。 誇らしげに口角を釣り上げ、副船長>>0:384を見てみたが あの顰め面を見るに、労いは期待出来そうにない。]
だからよぉ、俺様に分け前……… ッとお。
(46) 2014/12/09(Tue) 21時頃
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─ 甲板 ─
[他者から血を浴びせられたところで気にも留めない男は、服装にもやはり頓着がない。 拘りがあるとすれば、余計な音を立てぬもの、動きを阻害しないもの、といった程度。 普段首に巻いている毛皮は、急所を護り、息を潜める助けを担うもの。 なので汚れたところで気にするようなものでもないのだが。]
そうか。
[>>16大事にしろと止められたなら、否定する理由もない。 今すべきは、彼の愛する漆黒をこれ以上不用意に汚さぬよう、水を浴びて血を流し、服を替えること。]
ならば、後は任せる。
[素直に床拭いをやめ、背後の声>>17を聞きながら、甲板を後にした。*]
(47) 2014/12/09(Tue) 21時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 21時頃
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それにしても、妙に血の臭いが鼻につく。
[念入りに拭いたはずのカトラスとサーベルから、鞘にさしていても血腥さが漂ってくる気がして戸惑う。]
気が滅入っているのかね…。
[それにしてはその血の芳香が"美味しそうに"感じられるのが不思議なのだが。]
(*11) 2014/12/09(Tue) 21時頃
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[褐色肌の鼠が、再度に繰り出した"趣味の良い"装飾銃。
放たれぬ弾丸は、正しく絶望を齎した。 事切れる前までに、だらあッとな、射程圏内に近寄ってな。]
あーあーあー いッッッてえよなあ、痛いよなあ。
[海に伸ばされる、腕。 最期まで眺めてから、俺様は半月円を回収した。]
よーお、アル中。 見物料は拾えたかよ。 徴収徴収ッと……… ………ああ?
[ニコラス>>0:380が掲げたどなたさんかの指に 嵌った、色の悪い宝石に、指を揺らした。 ――― 何だよ、徴収してやるよ、ひらひらひら。]
(48) 2014/12/09(Tue) 21時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 21時頃
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ヘクターは?副船長は?いっしょいーこーうよーぉ。
[>>30犬でも追っ払うようなあしらい方にもめげずに付きまとっていたが。 周囲の荷を押し付けられ、ぎゅうと呻いて静かになった。 わー、とか言いながら海に放り込んでやろうかと思ったけど、まだ船長がうろついてた時だったから止めとく。 居なければやりたかった!
ふらつく足並みで荷を持ち、絶望の支配する船の甲板へと戻る。 適当に荷物を置くと、そのままべちゃりと座り込んだ]
ヒヒッ……ヒヒヒッ
[今日も今日とてハッピーな気分。 薬はやってないよ、ちょっと飲んだだけ。
座った姿勢から甲板に額をつけて。 笑いながらぐりぐりしていれば、声をかけられた>>44]
(49) 2014/12/09(Tue) 21時頃
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―現在―
はーん?
[装飾銃に興味を示すセシルを怪訝そうに見る。>>38 彼に釣られて褐色の遺体に視線を下した。狼の刺青以外に然程な目を引くような点は無いが。]
なんだセシル。 てめぇこいつに覚えでもあんのか。
[げし、と容赦なく躯の頭部に蹴りを入れて問う。 銃を放り投げれば些か戸惑ったようにセシルがそれを受け取った。 手放しざま冷え冷えとした蒼い宝石がチカ、と光り]
――、
[その煌めきに一瞬だけ、不吉な感覚を覚えた]
(50) 2014/12/09(Tue) 21時頃
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んあ、手当ー?手当ー?ぐれっぐ?……ぐれーっぐー。
[顔を上げる。 酒で焼け、掠れた笑い声を立てるのを一旦やめてぼやけた人影を眺める。
グレッグの声だ。ちょっと声が緊張してる? どうしたそんな声をして。また苛められたのか?怪我はしてないか? ああ、違う違うもう彼は虐められてないんだっけ。 うん?うん。ああ――。
……頼むから、そんな目でこっちを見ないでくれよ。
夢と現の間を彷徨い、混濁した意識のまま微笑んだ]
ちゃーんと、たべてるかーあ? ヒヒッ
[手を伸ばして、撫でようとして。 届かなかったから諦めて、またぐりぐりと甲板に額を擦り始めた]
(51) 2014/12/09(Tue) 21時頃
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[寄越せ寄越せと強請ってはみたが アル中が何処まで本気にするか、素直に投げ寄越すか 女神さまだって知ったこっちゃねえな。
適当な場面で手を引っ込めて、そういやあ、と目を揺らす。]
……… こうしちゃいられねえなあ。
[血に濡れた、褐色の指が、大事に持っていた装飾銃。 仕事の早い副船長がさっさと検分して、積荷に流れかける。 ちょろまかと猫の足取りで、傍に寄っちゃあみたが。]
Woooooof... 目利きの腕でも上げたかよ、Bitch.
[逸早く、欲しがる声に、目を瞠った。 あれほど傍に起きたいと衝動に駆られた女神さまだが 何故か、このときに、躊躇を覚えた。呪いだ悪魔を感じたわけでもなくだ。不意を突かれた、ッて感覚に近い。]
(52) 2014/12/09(Tue) 21時頃
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[甲板を歩む音がした>>33 こちらへ向かってる気がして、顔を上げる。 踏みやすい位置にあるだろう頭を動かして、天を見上げる姿勢になる。 甲板をじわじわと汚すのは、肩からの出血。 抜けるような高い青空を眺めた後、目を動かせば門番の姿]
じゃれみー。
[回らぬ舌で名前を呼ぶと、へらへらと笑って。 ああ、彼がこっちにきたということは、いつもの報告かな。 …そうだ、食事を作らないと。腹減りな船員たちのための毎日の糧。 仕事をしないと海へ放り出されてしまう。 あの死体たちとおんなじように。
ぎゅうっと伸びをしてから、ふらふら起き上がって]
きょーおはーぁ、何人、口減らしぃー?
[顔を逸らし気味に、尋ねた]
(53) 2014/12/09(Tue) 21時頃
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宝石の色がよお、ゴールドにマッチしてんだよな。
俺様の目利きじゃあ、相当の値打ちもんだねえ。 何より趣味が良い。 かかかッ。
[血に濡れた、これまた趣味の悪い半月円片手に、熱弁。 ――――… その次にゃあ、あっさり引き下がる。]
海賊がよ、"欲しいか?"ッて言うんじゃねえって。 欲しけりゃその内分捕りに行くわ。 覚悟しとけ、かかか。
[指先は、ホールド・アップ。ぎんぎらエメラルドが輝く。 セシル>>39の問いに、俺様、殊勝にも首を横に振ったわけよ。 貰うのは趣味に合わない。欲しいものは、奪う主義だ。]
(54) 2014/12/09(Tue) 21時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 21時半頃
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Yo Ho.
教えてやるよ、銀貨一枚用意してきな。
[―――…さあて、悠長にしていると船に置いていかれちまう。 銀貨一枚、用意を希望するのは俺流で。]
……… ッッッてか、何か持たせろ。 遊んで帰って来たみてえじゃねえか、このままじゃあよ。
[奇跡的な無傷と、無能的に手ぶらの俺様だ。 検分している金品に半ば飛びつくようにして、 荷運びを手伝いながら、絶望号に、戻ったのだった*]
(55) 2014/12/09(Tue) 21時半頃
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>>50 [ヘクターがその男を足蹴にする。 自覚なく目を逸らした。]
覚えなんてない。
[そう、きっぱり答えたが…やや考え込み、ヘクターを見上げた。]
殺せる相手を殺さなかったこと、ある?
[彼が、やはり一つの船の長だった話はきいている。 ある意味、道化よりも聞きやすい存在だ。
航海に関しても、経験という部分では劣ることを否めない航海士は、時に、その経験者に意見を求めることもあったが、
そんな抽象的な意見を求めたのははじめてだっただろう。]
(56) 2014/12/09(Tue) 21時半頃
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セシルは、その
2014/12/09(Tue) 21時半頃
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[相手はよく笑っているが、料理人から絨毯に転職したとは知らない。 声のする方に向かっていって、見当たらぬと視線を巡らせようとしたところで、足元から呼ばれた>>53。 見回すはずの目を下に下げれば、今まさに肩口の傷を絶望色の足しにしているところだった。]
――絨毯は床を守るものであって汚すものではない。
[その嫌味が正確に相手に伝わるなどと思ってはいないが、身を起こして人数を聞いてきたところで、息ついて本来の目的に話を戻した。]
五人。 アーマンド、ダリウス、エリオット、ヘンリー、テレンス。
[目を合わせないのか、焦点すら合わないのか、こちらを見ない頭に向けて丁寧にアルファベット並びに仲間の名を読み上げ、己の記憶とも照合する。]
(57) 2014/12/09(Tue) 21時半頃
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セシルは、ヘクターを見る両眸は、銃の碧石に、似た光を放った。
2014/12/09(Tue) 21時半頃
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―甲板―
[怪我をすると治療を施されるものだと、男はこの船で知った。全身に刻まれた数多の古傷の中には、若い頃に負い成長に応じて歪んだものも多い。手当ての粗さが故に大胆に残っていた古い傷痕も、今となっては新たな傷に上書かれて目立たなくなっているが。
ミナカに傷を見せてから、次の“命令”を待とうと第一甲板の隅へノソリと進みかけたところ。若い船員から「荷解きと掃除だ」と仕事を言い渡された。元はその船員が誰かから請けた仕事なのだろう。]
…… 食い物 酒、倉庫 腐っタもの 海ヘ
[食料品の運搬を粛々行うが。 怠けるべく仕事を横流しした船員は、干し肉だ酒だチョクチョク盗んで行くから厄介。男は荷物が少し軽くなった事にも気付かず、運ぶだけだが。]
(58) 2014/12/09(Tue) 21時半頃
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サイモンとか言ったか。 アレの様子でも見に行くか。
[自室にて化粧を直したりなどしていた道化は、思い出したように捕虜の様子を見に行くことにした。
船長室を出て下層の牢に行くまでの間に誰かに会ったろうか。 ともかく牢に着くとサイモンは牢の隅で縮こまっていた。何故だか淑女の腹にいたときよりも一層やつれたような印象を受ける。]
やあ、気分はどうだ。
[道化が声をかけると黒髪の捕虜はびくりと飛び上がった。そして狂人のように目を見開き、]
(59) 2014/12/09(Tue) 21時半頃
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――ダリウスか。
[そのうち一人の名前を繰り返したのは、彼の仕事故に。 今は単に独りごちただけだが、後で船尾楼を見に行こうと決めて、もう一度ニコラスに向き直る。]
飯から血の味がしたらその傷を今度は真横に広げる。
[肩口の傷を指して言い残し、仕事は終わったとばかりその場を離れようと。]
(60) 2014/12/09(Tue) 21時半頃
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「この船には、人狼がいるぞおおぉぉぉッ!!!」
[声のあらん限りに叫んだ。 ビリビリと牢に置いてある空の瓶が震える。 船中に響き渡ったろうかというほどの大声だった。]
…で?
[しかし道化は何事もなかったかのように冷徹に問う。]
それがお前の予言というわけか。
[心底不機嫌そうに眉を顰めて捕虜を見下ろす。]
(61) 2014/12/09(Tue) 21時半頃
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何故、私のことを真っ直ぐ見据えている。 私は死神だのに揶揄されたことはあっても、 人狼だと呼ばれたことなどない。
[黒髪の捕虜は確かに私の方を見て叫んだのだ。]
(*12) 2014/12/09(Tue) 21時半頃
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>>52>>54 [装飾銃を欲しがった航海士に、フランクは驚いたようだった。 それまでに航海士がそこまで率先して金品を欲したことはない。 宝といえば、航海日誌に地図、コンパスに双眼鏡、、決して曲がらない鉄の定規など。
だが、その碧石には惹きつけられる。]
ゴールドとのマッチは、別にいいが、 やはり価値はあるものなのか?
[碧はエメラルドの緑に比べれば、冷え冷えと光を放つ。 その銃の銃身も想像以上に冷たい。]
じゃ、やらん。 欲しかったら、奪いにこい。
[フランクの言葉には素直にそう言い直してから、 銃をウエストバッグの腰に差し込む。]
(62) 2014/12/09(Tue) 21時半頃
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/*いちいちイベントを起こすのが早い早漏野郎は私です。
にしてもせっかく頭文字DEATH順にしてたのにABC順に並び替えられちゃった。
(-51) 2014/12/09(Tue) 21時半頃
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>>55
銀貨一枚。 それって、安いのか?それとも?
[フランクの様子に口はしをあげて答える。 交渉は成立のようだ。
そして、腰に冷たい光を放つ、碧石の銃をさしたまま、自船に戻っていく。*]
(63) 2014/12/09(Tue) 21時半頃
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[水を浴び、血を流している最中、誰だかが、戦死者の名を口にしているのが聞こえてきた。 アーマンド、ダリウス、エリオット、ヘンリー、テレンス。 皆、名と顔は覚えているが、あくまで情報としての記憶。 何ら特別な情が湧くこともない。 死んだと知れば、いずれ記憶から消えてゆく。]
爪が……
[それよりも気になったのは、爪の間に入り込んだ、敵兵の血だった。 鉤爪を武器とする男だが、己の爪が血に汚れるのは好まない。
ブラシを使って、隅々までこそげ落とす。]
(64) 2014/12/09(Tue) 21時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 22時頃
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ふあ…。じゅーたんー。
[>>57よく分かってないまま、嫌味を無意味に繰り返す。 先程斜め上の解釈の末、フランクへと>>48切り取った手首をぶん投げた程度に思考能力の低下した頭。嫌味など理解するはずもない。
キヒッ、と一声鳴くと、まともに立てないのが明白な足で立とうとして、何度か転けて。 なんとか立ち上がったとき、聞こえた名前は五つ]
あー……。エリオットは、いいやつだったなあ。 さみしくー、なるーなー。
[ちょっとだけ夢から浮上した声で、十字を切って。 なにやらうにゃうにゃと言葉になってない声を口の中で呟いて]
だーー!!
りょーかいしましーた! なにつくるー、かなぁ。じゃれみーぃはぁ、なに食べたいですーかぁ。
[特に希望がなければ、塩漬け肉で料理だ。ヘクターが好きそうなやつ作ろう]
(65) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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―回想・敵船甲板―
見物料たぁ、ケチな男だねぇ……。 いつものケバい女神さまぁ、どうしたぁ?? 弾切れかー?? 早漏が過ぎて愛想尽かされちまったのかぁ?
[あの二人を相手にしては健闘を称えたいところだが、 ここまできてとり逃がすなんてことは考えられない。
背にした船内で、今まさに船長様が働いているのも知らずに>>0:386、 勝利を確信し、どっかりと腰を降ろして野次を飛ばした。
副船長の槌が、獲物の骨を砕いたか。 倒れこむのを見て>>0:@89「終わったかね」と腰を上げたが、 銃口を自らに向ける様子に気付くと「む」と眉根を寄せた。]
(66) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 22時頃
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─ 個室4号室 ─
[血や肉片、その他、戦闘の名残を洗い流すと、汚れた服を適当に肩に掛け、濡髪のまま、部屋に戻った。
この男には、新入りの頃から、個室が与えられていた。 別に大部屋だろうと、牢の中だろうと、眠る場所があればそれで構わなかったのだが。
部屋についてまずするのは、汚れた鉤爪の手入れだ。 こびりついた血は綺麗に拭い、刃毀れがあれば研ぎ直す。 特に右手、真っ直ぐ伸ばした細い爪は、より鋭く。]
(67) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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[初めてヴェラを見た時、また変なの拾って来たと思うと同時に 『何か』が胸の奥で蠢いた。
だが蠢くソレは本当に僅かで、気付く筈もない。
他の連中と同じように身体の傷は治療して、貌には触れさせない 男を呆れながら診ていた。
異変を感じたとすれば、 その日から血の匂いにやたら敏感になった事。
そして赤ん坊の幻聴や、 箱詰めにされる幻覚を見るようになった事。
満月の夜、パーティーの後、動けないほど働いた後でも 甲板を飛跳ねたくなるほど湧き上がる衝動を覚えた事。]
(*13) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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[どれだけ自分の知識を漁っても、 この症状に合うものは無かった。
ただ、考えれば考えるほど、 自分の中で人間としての何かが剥離していくものを感じていた。
気付かぬうちに潮が退いた後に見えた底に眠る『獣』は 少しずつ目を開けていく。]
(*14) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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― 船首楼 ―
[船はぐんと速度をあげ、魂も何もかもを散らせた淑女が遠ざかってゆく。 やがて海の藻屑へとなる仲間だった者の名前を背中に聞いた。 名前を口の中で繰り返してみても、全員の顔は浮かばなかった。
手すりに結わえてあった釣り道具を手にする。 死体を投げ込んだ後は、波の具合に関わらず不思議と獲物はかかるものだ。
視界の届くぎりぎりで、一際輝く鱗を閃かせ 魚が一匹、大きく跳ねた]
(68) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 22時頃
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[何度も見た光景だ。
一番面白い所をかっ攫っていってしまう。 「やられた」という気分にさせられる。
けれど発砲音はせず、 副船長の腕力と重力により人体の潰れる音が響いた>>0:387>>0:@97。
男が命の糸を切るならば、 副船長は引き千切った挙句人形のプレスまで。
「働き者」「生真面目」と男は副船長を評していた。 道化とはまた違った意味で、「人を惹きつける男だ」とも。]
(69) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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[戦利品の樽酒を再び肩に担ぎ、 手近な船員に酒の在り処を伝えようとしたのだが、
航海士が道化へと船へ戻るように進言するのを耳が拾った>>0:399。
相手が年若いこともあり、からかい半分に囃し立てることはあっても、 船の航路を委ねる航海士様の言うことだ。]
チッ、 だったら無茶してでももう一つ持ってくりゃあ、よかったな。
[そんなことを零しながらデゼスポワール号へと戻る。**]
(70) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 22時頃
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[作業の最中。海に還った者の名が聞こえたが、その名が男の中に何かを揺する事は無かった。流した視線の先で、ヘンリーとよく笑い合っていた若い男が、痘痕の浮いた頬を強張らせ海を睨めている。その表情の裡に、どういった思いが在るのか、男は知らない。
「――船には、――…いるぞ――…………!!!」
船底から聞こえた声に、右耳がヒクンと跳ねた。]
(71) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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[こちらに寄ってきたフランクは性懲りもなく分け前を>>46強請ってくる。媚びてくる猫のような態度に剣呑な目つきで睨んだが、あまり効果があったとは言い難い。]
分け前が欲しけりゃ自分でそのへんから取りやがれ。 なんなら………
[熱い拳を身体にくれてやろうかと構えかけて、 セシルとフランクが会話し始めたため一先ずはやめた>>39>>52
彼らのやり取りを側で聞きながら先程の言葉がふと頭に過る。 名のあるものかどうか……たとえコイツに問えた所で、 こちらの都合の良い答えをまともに聞けるかどうかは分からない。 死の淵に意味深な笑みを見せた、あの様子を見る限り、何故だかそんな風に思った。]
(72) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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− 回想 − [チビと言えばすぐに威嚇してくる様>>20はやはりチビすけだ。 面倒見が良いホレーショーに拾われて良かったのだろう。]
はっ。お前が死ねば食べ物や酒が多く手に入るから有難い。 俺に嫌がらせしたいなら、精々しつこく生きてろ。
[判っている>>21なら。それ以上はただの戯言。 ふんと鼻を鳴らして、怪我の1つでも していれば酒の恨みできつい治療してやったのにと残念がる。 だが怪我が無ければ、こちらの物資も労力も減るのだから それはそれで喜ぶべきかと背中を向けて、興味をジェレミーが 持つ銀の指輪へと向けた。]
(73) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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/* きいちさんがぴちぴちしてた。
(-52) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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[エリオット偲ぶ姿に、僅かに瞳の色を濁らせる。]
特に希望はない。 備蓄を使い潰さない程度に食えるものを作ってくれ。
[何が食べたいか>>65、と聞かれて返す言葉はいつもこれだった。 人間を斬ったその手で肉を食べるのも厭わないし、血臭につられて寄ってきた魚も大事な食糧だ。 そもそも何が今作れるのかも興味はなく、第一甲板を後にする。]
(74) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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あ?
[と、ふいにセシルの問いで現実に引き戻される>>56 若い航海士が偶に自分に意見を求めてくることはあったが、そんな問いを聞くのは初めてで。その様子に若干怪訝そうに眉を潜め]
あるな。
[けれど特に深く考えることもなく、あっさり答えた。]
役に立つかわからんような奴を気紛れに拾ったことも、 助けてくれと請う奴を拾ったこともこともある。 殺すより生かした方が俺にとって是と思えばな。 が、唐突だな。何でまたンなことを聞く?
[逆に聞き返し、蒼色と似た光を携えるセシルの瞳を見据えた]
(75) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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/* 預言者ってなんですか(震え声) RP村慣れてないから、見慣れぬ役職に戦慄している……。 人狼の人数の二日後に僕死んじゃうの?なにそれこわい。
(-53) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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/* ニコとの関係性が好きすぎて、ロル返しができぬ。 困った〜〜〜。何か素直に慣れない〜〜〜〜。 とりあえず、どう動こうかしら。迷うなあ。
(-54) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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そんな繊細な趣味を持った野郎は俺も知らねえよ。
[銀の指輪の加工が出来る人間が、この船にいるはずもない。 既に興味を無くした男>>10に、 こちらもそれ以上を続けるつもりもない。 それより仕事、仕事と元々11号室が自室だが、入り浸り過ぎて どちらが自室か区別が付かない医務室へ戻り、 怪我人を捌きだした。]
(76) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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[恐怖は経験と知識が生む。好奇心は知性が生む。 何も持たない男には、何も生まれない。 無だ。
それでも船底へ足を向けたのは、そこに荷物を運び入れるべき貨物室があるからに過ぎない。]
―船底―
[食料庫に、酒樽を押し込んだ。 更に奥の翳りに人の気配と影が在る。(>>59、>>61)]
カシラ それ、殺す残リか ?
[生きる敵が残っているなら、未だ戦闘は終わっていないのかと。やり残しを潰そうとしてか、男は彼らの方へとノタリと寄った。]
(77) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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[手当ては、いつも最後の方。 ミナカが疲れきった頃合だ。 それまでは自分の仕事を優先する。
甲板の被害を確認し終われば、 剥がしてきた淑女のドレスを何処に使うか算段。 マストが傷付いていないのは良かった。 穴が開いた場所を塞ぎ、折れた場所を直す。 今回はそれだけで十分だろう。]
さぁて? 中はどうなってんだろうな?
[中の様子も漏れなく確認しておこうと 脇腹に開いた傷口を指でなぞりながら、階段を下りる。]
(78) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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/*きゃーギリーにゃーん
(-55) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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[そうしてセシルが何かを応えればそれと会話をしただろう]
―――おらっ!!とっとと運べ!!撤収だ!!
[気を取り直し、がんがんと鉄槌で甲板を叩いて大声で下っ端どもに荷運びの指示を出す。粗方片付いた所で自分も絶望号に乗り込んだ。
血濡れた体で自船に入り、そこらにまき散らす姿が ジェレミーに見つかれば嫌な顔をされそうだが、 文句を言われた所で素直に聞きもしなかっただろう**]
(79) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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[両手の鉤爪は、武器であって、武器ではない。 その影に潜む、真の武器を隠すための防具でしかない。
狼の爪は、もっと獰猛で、狡猾だ。
魂を奥底から引き裂き、奪う。
己にその力があると知ったのは、まだ幼子の頃。 路地をひとり歩きしていたところを、物取りか、また別な目的があったかは知らぬが、屈強な男2人に襲われた。
だが、その記憶の中に”恐怖”はなかった。 何故なら、男達の目的を知る前に、本能が目覚め、返り討ちにしてしまったから。]
(*15) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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[銀は『獣』を祓う]
[『獣』は銀を厭う]
[干乾びた赤子を詰めた箱に、あの女は銀の指輪を入れた。 永遠に『獣』である我が子を封じる為に]
[再び廻り落ちて来た銀の指輪の存在に、憎悪と共に仔は目覚める。]
(*16) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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サー、イエス、サー。
[>>74締まりのない笑いを浮かべながら、敬礼をひとつ。 >>60それから、指差された肩の傷を振り返って見ようとして、無理な体勢に首が悲鳴を上げた。 真横に広げられたらどんな傷になるのか 確認したかったのだけども諦めよう!]
魚ー、つれーるぅ?
[>>68僅かな血を垂らしながら、千鳥足で船内に引っ込もうとしたとき。 目に入った小汚いよりもう少し進んだ後ろ姿へ、軽く声をかけておいた。
釣れたらちょうだい、なんて、一応本分は忘れてない台詞をひとつ残して]
ミナカーぁ、手当て!
[ばたばたと騒々しく、医務室へとかけていく]
(80) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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―デゼスポワール号甲板―
[怪我人と言えば怪我人であったが、 男はさっさとマントの下に隠した酒瓶を自室へと持って帰りたい。
どうせ船医は忙しくしているだろうし、 さっさと紛れて船内へと入ってしまおうとした瞬間、 階下から知らぬ男の声が聞こえた>>61。
敵船から戻る時、道化が捕虜を、 しかも見るからに戦力にはならなそうな者を珍しく連れていたので、 興味を惹いてはいたのだが。]
なんでぇ、あいつもただのイカレた野郎か……。
(81) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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[階下へ降り、吊り下げられている名簿を取る。 これの名を消すのはいつから己の仕事だったろうか。船に戻ってそのすぐ傍にいつも門番がいるだけの話かもしれない。 落ちた仲間の名を消しながら、エリオットとヘンリーの間で手を止めた。 ジェレミー。その名があることを、毎度確かめる。 この手で消しているのだから当然といえば当然の話なのだが、それでもそこに名があることが己の存在を許していた。 何度目か知れない嘆息を漏らしたその時だった。]
『このふねには、じんろうがいるぞおおぉぉぉ』
[遠くくぐもった聞き覚えのない声に、まだ鼠がいたかとサーベルに手をかけたが、思うに声は下から聞こえた。 捕虜が一人いたなと思い返す。根も葉もなく騒ぎ立てるだけならすぐに海に突き落とされるだろうと、今斬りに行くのはやめた。、]
(82) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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チビ……
[どうやらグレッグは猫と一緒くたにされているらしい。 確かにそう変わらないが。>>0:390]
チビっつうか……
[頬を膨らませ、威嚇しているその姿はガキだ。>>20]
犬?
[チビガキを避けて考えた結果だった。]
(83) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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ま、俺はこっちに居たからな。 あっちさんの船、結構積んでんじゃね?
[敵船に乗り込んでくる奴らで、ゴテゴテに飾りたてているものは少ない。荷の運び出しがどうなっているのか、ちらりと様子を伺えば。>>19]
はい?もう離れんのか?
[財宝の確保もそこそこに、撤退命令が出たらしく次々に船員が戻ってくる。]
あー……失敗したかねえ?
[こんなことなら、せめて食料庫でつまみの一つでもかっさらってくりゃ良かった、と考えても後の祭り。*]
(84) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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/* あ、ここは削除ろぐのこんないんだっけ?
(おもいっきりすれちがいかいてたあぶない
(-56) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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待て待て待て。 そうじゃない、ギリー。
[>>77後ろからのそりと現れた愛犬を押し止める。]
まあ、ある意味お前より頭が悪いのかもしれないが…
[道化は呆れたような視線を捕虜に送る。 捕虜は怯えたように押し黙っている。]
今晩はもう血の臭いを嗅ぎたくない。
[それでも道化の心証にかなりヒビが入ったのは確かなようで、いずれはその命を奪う事を示唆する発言をした。]
(85) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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[手入れを終えた鉤爪は、いつものように、両腰に提げた。 戦闘のあるなし、起きている、眠っているにかかわらず、手放すことはけしてない。
かちゃり、と小さな金属音を一度だけ立て、向かうのは、船床。 階段を降りる足音は、当然ながら無に等しい。]
(86) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 22時半頃
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/* 追いつけん(ぜーはー)
(-57) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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− そして現在 − [ヤブと言われて、睨みつけたが、それがギリ―であれば>>28 諦めに近く怒りをすとんと落として平素の顔に戻る。]
何、フルネームみたいに、ヤブとか呼んでんだよ。 ミナカで良い。 しかし毎回毎回怪我が多いな。 あんな戦い方してるから、仕方ねえんだろうけど。
[見せてみろ、と手招きし、自然に止血されたところは汚れを 洗い流して布で覆い、傷が広がらない様に包帯を巻く。 耳周りの血だけはさすがに乱暴には出来ずに、 濡れた布で丁寧に血糊を拭き取り、 一番清潔な布で抑えて包帯代わりの布を 頭ごとぐるぐると巻いてやった。]
(87) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 22時半頃
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釣れてもやんねーよ、俺が捌く
[振り返り、声を返した。 ニコラスとは、魚を生のまま食べることに関してやりあったこともあったが、焼いてもうまいことを認識したし、また火が使えない時を思い出したか、なんとか和解に至った――ように思える。 なんでもいい。 奴の作るメシは悪くない。 それだけは覚えている。
けれど魚はやらない。
波の動きに意識を飛ばしていたが、反応を返す釣竿を握りなおした。 やがて二尾の釣果を携え、ほとんど掃除の終わった甲板を歩くことになるのだった]
(88) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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/* 予想外にちゃんと手当てしてくれたーーーー!!!! ミナカいいひと、おれ、おぼえた。
(-58) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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嗚呼、可愛いギリー。 ちゃんと手当してもらえたみたいで良かったな。
[愛犬を押し止めながらちらりと様子を観察して、 安堵の溜息を心の裡で漏らした。 傍らの愛犬には"聞こえぬはず"の呟き。]
(*17) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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――船尾楼へ――
[船底へギリアンが降りていくのを見、何かあれば殺しは彼でも充分だろうと改めて上に戻る。 船はすっかり動き始めていて、荷もだいぶ片付いていた。 甲板掃除が始まるなら混ざろうかというところだが、今日はそれよりもと船尾楼へ向かう。]
――どうだ?
[舵を取っていたのは航海士本人>>40だった。 慌ただしく出航したその判断や操舵の状況等々をたった三音に込めて問う。]
(89) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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[銀の指輪と血の匂い。
呼ばれた様に、赤子が目を開けた。]
『あーん。あーん』
[ギリ―の手当てをしていた手が一瞬止まる。 今まで一人の時しか聴こえなかった幻聴が聴こえた事に、 目の前が真っ暗に……いや、目の前が真紅に染まった。
同時に沸き起こる衝動。 それははっきりと形になった。
気付けば渇いた血糊を剥がす様に、皮膚に歯を立てていた。]
『美味しい』
[ギリ―の耳元で囁かれた聲はヤブと呼んだ者と同じで、 異質な聲だった。]
(*18) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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/*ミナカが仔犬か。ぱぴーちゃーん。
(-59) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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>>75
あるんだ。
[ヘクターの答えには瞬いて。 役に立つかわからんような奴を気紛れに拾ったことも、 助けてくれと請う奴を拾ったことも 殺すより生かした方が俺にとって是と思えば、というその言葉に、しばし思議を巡らせ、眸、鈍い碧が笑みに濁り]
つまり、好み?
[少しだけ、からかうような口調。]
(90) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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セシルは、>>89船尾楼にあがってくる人物をみやり、ふうっと息をつく。
2014/12/09(Tue) 22時半頃
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/*ちゃんとした手当されてないじゃないか!!!
(-60) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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[咄嗟に身体を離して、慌てて傷が深くないか確認したが、 ギリ―の反応はどうだっただろうか。
あまり難しい事は判らない男で良かったと思いながら。]
悪い。今の内緒な。
[混乱のまま呼び掛けた言葉が、人ならざる聲だと気付かぬまま そう念を押してギリ―を部屋から押し出した後、改めて 見回した世界は色を変えていた。]
(*19) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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―→食料庫―
[真っ先に自室へ――、 と行きたいところだが、どうせすぐ下には食料庫がある。 そこへ酒樽を運んでから、自室へ戻ることにする。
慣れていてもやはり階段は嫌いだ。 左肩に酒樽を担ぎながら、 床の上を歩くのよりは速度を落として階下へと。]
おぉーい、誰かいねぇのかー??
[厨房の中へと声をかけてみるが、さて返事はあっただろうか。 応答があれば「こいつを頼む」と酒樽を引渡し、 誰もいないようであれば、適当に目立つ場所へと置いた。
込み入った場所にはなるべく入りたくない。 視界に映らないものに脚を引っ掛けて散らかすのも、 拾い集めるのも、説教を受けるのも面倒臭いからだ。]
(91) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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待つ、 違うなラ 殺さナイ 今晩は 殺さナイ
[待てと言われればピタリと動きを止める。 船長の眼差しの先で縮こまる捕虜は、上階にまで届く叫びを上げた男だとは思い難いほど小さく見えた。
“命令”が無ければ、好んで殺りはしない。船長の「待て」が今晩に限られていると知ってか知らずか、男はこの場での不殺に頷き、大人しく身を退く。感情の無い眼で、捕虜を見据えながら。]
(92) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 22時半頃
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―回想・十数年前―
[海賊の仲間になるのに、一筋縄でいくとは思っていなかった。>>42 けど、いきなり武器で襲いかかられるとは思っていなかった。]
はあ!?う、わっ…!?
[剣を鍛錬で振ったことはあった。 貨物船で鍛えた腕力と体力もあった。 だが、喧嘩の回数は少なく、人に武器を実際に向けた経験はなかった。
頑張りな、とギャラリーからからかい程度に投げられたサーベルを拾って、ほとんど一方的な防戦。だけど諦めずに、殴られても攻撃を受けても何度も向かっていった。一撃くらいは入れられただろうか、最後は意地で動いていて、もう記憶が曖昧だった。
下っ端として働き始めた日。腫れた顔に潮風が染みまくって、小声で悲鳴をあげていた。今でこそ兄貴などと呼ばれ、慕われているが。そっとしておいてほしい、本人にとっての黒歴史の1ページ。*]
(93) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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[航海士>>62の持つ双眼鏡は 俺様の目には繊細過ぎる。天使の意匠も、然りだ。
その繊細さとは打って異なる、趣味の"良い"装飾銃。 意外だと思うくらいの付き合いは合った。 彼の瞳とよく似た、碧。 改めて眺め、鼻を鳴らす。]
碧は貴族連中がよく好むんでね。 覚えとけ、Bitch.
[かかか、機嫌良く咽喉を鳴らして、]
言うねえ、言うねえ。 俺様の為に宝箱こさえてくれるってか?
(94) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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― 船尾楼・梶 ― >>89 [ゆっくりと動き始める船。 それは、もちろん思ったようなものではない。
荷物を多く積めないことに、乗組員はため息をこぼしたかもしれないが、船長の判断を航海士は善策ととる。
だが、どんなに手を打ったところで、いうことをきかないのが自然だ。 あがってきた黒シャツの男に、水底の碧色を向けると、緩く髪を揺らし、たった三文字の問いに、小さなため息を返す。]
なんとかしたいよ。
[いつもならば、まだ自信めいた言葉が出せていただろうが。 こう言っている間にも風は弱まっていく。]
(95) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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/* 村が始まる前のぼく:柑橘類は今回、イケメンをやります!(゜∀゜*)
現在:…………………………。
(-61) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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/*親バカ発揮してキャラ崩壊しそう。(それとももうしてるのか)
(-62) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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/* 部屋どこ埋まってるんだっけかなー。 4と11??
ところでモンドさん。いい加減ソロールやめませんか。 やることやってからね、誰かのとこに行こう。
とりあえずお酒、持って帰りたいんだ。(のんべえ)
(-63) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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銀貨二枚でも構いやしねえんだがねえ。
[女神の高笑いが増えるだけだ、と 茶化すだけで、交渉の話はおしまいだ。 正に、高笑いを終えたばかりの女神は懐でおねんねしている。
―――…そうして、場を離れる前に受け取る戦利品。 節くれだった男の指と、血で汚れた指輪。 金銀の装飾はところどころ欠けているし、宝石も曇ってやがる。]
鼠の指にはお似合いだなあ。
[ちゅう、ちゅう、鳴きながら、荷運びに励んだとさ。 血で汚れた手で戦利品を触ったもんで、まあ、金品は簡単に汚れる。またも副船長殿にどやされようが、へらへらしていた*]
(96) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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/* 11
(-64) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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/* 11は既に埋まっていた、気がする。
(-65) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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/* ぶ、ブラフだったんだよ!!! 中身バレしないための!!!(;∀;)
(-66) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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[落ち着いて自分に何が起きているか考えようとしても 上手くまとまらない。
舌に残る血の味は今までのどんな酒より蕩ける味で。
早鐘を打つ筈の鼓動の代わりに、 赤子の聲がいつまでも響いている。]
こんなの船長にばれたら流石に殺されるな。
[殺し合うならともかく、人間の血を美味いと感じたのだ。 尋常ではあるまいと、あの男なら容赦なく切り捨てるだろうか。 他の連中からも殺されるかもしれない。
ぐるぐると思考は回り、赤子の泣き声だけが頭の中に響き渡る。 本当に親を求めるガキみたいで、頭が痛い。]
(*20) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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[包帯に覆われた左耳孔周りの筋肉が、ピクリと動く。そこから流れ込んだ“聲”が、鼓膜を震わせる実際の音声では無い事には、すぐに気付いた。それが船長の聲だとは直ぐに理解出来なかったが。
これは はるか昔、獣の唸りから感じ取っていた“聲”に近いものだ。
かつてそうしていたように、応えた。 言葉は、思考は、ウ゛ゥ゛と唸る音に乗せるだけで良い。 すると伝わるはずだ。]
ミナカ 良いヤブ おれ、もう 痛くない
[と。]
(*21) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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/* 思い出せない どっかで見た気がするんだ……!!!
5
(-67) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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ケーチ!!
[>>88返ってきたいつも通りの答えに、楽しげにケラケラ笑って罵倒。 若く見えるのにこちらよりもだいぶ歳上らしい彼には魚の生食について話し合ったことがあるような …ぼやーっとした記憶がある。 その後、肉は生で食べる?卵は?犬は?などと質問責めにした記憶がぼやーっとあるから、多分間違いない。多分。
まあいいや。 今日は、お肉!]
(97) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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/* ヤブじゃねえよwwww
(-68) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 23時頃
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よし。いい仔だ。
[>>92ピタリと止まるギリーの様子にクスリと微笑む。 道化がギリーに注ぐ視線には慈しみと言ってもいい程の温かさがある。]
荷を運んでいたのか、ギリー? 続けてきなさい。
[ギリアンの手元を見やってそう判断した。 ギリアンが命令に従い荷運びの続きに戻ったのなら、道化も続いてサイモンの元を後にした。]
(98) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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[医務室へと走る前、ちょっと調理場にも寄って。 備蓄をふらふらと確かめておく。 自分の仕事は最低限こなさないと自分の用事はしてはならないと、元来の真面目な性格が命じるものだから。
ジャガイモは早く使わないと。肉はまだ余裕があるな。あ、酒が少ない。なんでだ。そうだ飲んだ!せっかくだからもう一口くらい飲んでおこう。 などと考え、酒を一口二口飲んで。
棚に瓶を直した瞬間、ぐるんと天地が回った]
お?
[貧血か、飲みすぎか、両方か。意識が飛んで。 チカチカする視界、なにやら呼び声がするなあと思った時、意識が戻ってきた>>91]
お、おー。いるいるー!ヒヒッ、いーる!
[酒樽をみた瞬間、ヒャアと奇声をあげた]
ヒヒッ、キヒッ、おっさけー! モンド、君って本当に最高だぁ!!
(99) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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/* ギリ―は赤の可愛いわんこぽじ。ヤブ判った。
(-69) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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出来そうか?
[返ってきた言葉>>95は良とは聞こえなかった。 故に聞き方を変える。"出来ない"が返れば何か力にもなれるかと思ってのことだ。 風はあまり長い髪を揺らさなかった。]
(100) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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――― デゼスポワール号、甲板から船内に ―――
あああああッたくよ……
[往復回数が見事二桁の大台に乗ったところで 適当な理由を付けて、荷運びの輪から離れる。 人使いの荒い海賊トーナメントでも存在すりゃあ 間違いなく上位に食い込むだろう、と、猫の言い分だ。]
女神に何たる口の聞きようだッつう……
[ぶちぶち、思い出すのはモンド>>66の口出しだ。 俺様が早漏だッてんのは真実だから良い。 ―――…だが、女神に悪口たあどういう了見だ!]
審美眼ッてやつが足りないねえ。
[だあらだあら、歩いていたところで、声>>61]
(101) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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/*
操舵、やることになるんだろうか 蘇る、なんかの記憶
(-70) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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……………………。
[ギリーが口を開いていないのに声が聞こえた気がした。 ついでに「こんなの船長にばれたら…」というギリーではない者の声もどこかからか。]
…年かな。幻聴が聞こえるとは。 ミナカのところに行った方がいいかもしれない。
[自分の耳の後ろをカリカリとかきながら牢を後にした。]
(*22) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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―荷運びに着手する前―
ミナカ ヤブ呼ぶ、ミナ
[傷を負う度に船医の世話になっているが、未だ清潔なものには慣れない。診てもらう間、大人しく畏まって座っているものの、肌を拭われ包帯を巻かれるむず痒さに指先だけトツトツ自身の足を叩き遊んでしまう。]
ウ゛ゥ゛ ァ゛
[実のところ、縫われるのがちょっと嫌いだ。 痛みは気にならないが、焼いた針にチクチクやられる感覚は気持ちが悪い。だから、今回はあのチクチクが無いまま治療が終わり、内心、安堵していた。
礼を言うような、礼儀は無い。 ただ、どういう風の吹き回しか。 ミナカの頭をクシャと撫でてから彼の元を辞した。*]
(102) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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―医務室へと―
ミナカ!名医! 痛み止めちょうだい!
[痛みなんか感じてないくせに、ケラケラ笑いながら飛び込んできたのは。 丁度、ギリアンの手当てが終わった後の時。
つまりは、だいぶ人が引いてきたころ]
肩にね!弾がね!キヒッ。
[酒が入ってるせいで止まらない出血は、てんてんと部屋に染みを作っていき。 あまつさえなにが楽しいのか蒼白な顔でゲタゲタ笑ったりはしゃいだりしているせいで、あちこちに血が飛んでいる。
ヘクターがいたら殴られておとなしくなってるとこだが、ヘクターはいなかった]
(103) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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─ 船底 ─
[ほぼ無音に階段を下りて行けば、船長とギリアンに出会すことになったろうか。
足を止め、相手に視線を合わせはするが、声はかけない。 ただ、ほんの僅かだけ、眉を跳ねさせた。]
(104) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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Wooooon... ?
[悲痛とも言える叫び声は、犬の叫び声にも似ていた。
内容は半分も聞き取れなかったので 見物料に頂いた、鼠の手を、耳許に充てがう。 もしもおし―――…耳を澄ますみてえな仕草で。]
……………
[まあ、聞こえないんだが。 結局は適当な船員を捕まえて、事の事情を聞く。]
はぁん、捕虜? 誰が捕まえた、……ッて、船長が?
(105) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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―甲板―
五人も、死んだか。
[口を結んで、確認するように呟いた。 ダリウス、エリオット、アーマンド、テレンス、ヘンリー。 恐怖の元に集まってきた一癖も二癖もある連中とはいえ、船の上で共に生きて死線をくぐり抜けてくれば、僅かずつでも仲間意識は育っていく。少なくとも、この男の場合は。]
………。
[手向けの花も、ろくな祈りの言葉も持っていないから、口の中で小さく別れの挨拶を告げるのみ。
それもすぐに終わって、掃除だの後片付けだのを甲板で結構適当にこなしていた。]
(106) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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[赤子の聲が聞こえた、気がした。
泣き声は大人を苛立たせる。 早く泣き止まないと、酷い事をされてしまう。
――……]
美味い 良い 泣く無イ 怖い無イ
[ミナカの部屋を出る間際、 彼の頭に触れながら落とした低い呻きにも ソロリと小さな“聲”が乗っていた。*]
(*23) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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…………?
[おかしい。 この道化、もとよりこんな匂いをさせていたか?
薄らと警戒を浮かべ、鈎爪ではなく、己の獣の爪に神経を集中させる。]
(*24) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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― →厨房 ―
[指先から肘くらいまでのと、手のひらくらいの、そんな釣果。 携えて覗いた厨房は、ちょうど人影なく ひとまずは、棚に見つけた酒瓶を空にして、床に転がしておいた。
そういえば、と腰にぶら下げたままの刀。 邪魔でも仕方がない、と包丁を手に取り、鱗をそぎ落とし始めた]
人狼、ってねぇ…
[叫びは男の耳にも届いていた。 声には面白がるような響きがある。 少なくとも、その存在を初めて聞いた、というわけではなかった]
(107) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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>>100
――……手をこっちに。
[ジェレミーの言葉に、 その顔を見つめ、そう口を開くと、この絶望号を磨き上げるその節だった手を求める。
彼がこちらにそれを差し出せば、握って、梶に添わせるつもり。]
梶、したことある? やっているうちに、船の感覚が、自身の手足のようになるよ。
[その振動、響き、そして、感覚。 波に沿い、そして、潮に逆らう、重み。 そういったものを、受け渡そうと企むけれど。]
(108) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 23時半頃
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無理だと思うけど、無茶してあんま怪我すんな。
[命令には忠実なギリ―だが、複数はなかなかこなせないのか。 誰かの命令+船を壊さない様にしている所を見るに、 自分の注意が入り込む余地は無いだろう。 ヤブが治らない事を悟ったまま>>102何故か頭まで撫でられ、 首を傾げつつも。]
よーし。皆だな。 今度ヤブって声が聞こえたら、そいつ殴ったら…面倒だな。 熱いキッスでもしてやってくれ。俺からだって。
(109) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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[ヤブ呼ばわりする連中への報復を命じて退出させると、 今度は対極の声>>80>>130が聞こえて来た。]
悪運強いな。また生き延びたかよ。
[誰が見ても壊れてしまった男だが、辛うじて生き延びている。 ニコラスを見る度に、無力に歯軋りする医者の顔が出て来て、 そんなもんがまだ残っている事に驚かさせる。 どうしようもないが、彼はそう思わせる男だった。]
また派手にやったな。 痛み止め? その前に傷の処置だ、薬は後でやる。 おら、ちょっとこれ咥えてろ。
[有無を言わさず布を口に押し込むと、度数の高いアルコールを 惜しげも無く傷へと注いで消毒と言う名の拷問を開始した。]
(110) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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おや、ヴェラ。
[牢を離れると足音の無い猫がおり、道化は声をかけた。>>104]
こんなところに何の用かな?
[くいと右手で頭の帽子の位置を直しながら尋ねる。]
(111) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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まだマダ 有る まだマダ 運ぶ
[捕虜へと向けていた眼差しも、「続けろ」という“命令”ひとつであっさり逸れ。言われるまま、また粛々と荷運びを続けるべく階段を登っていく。
余計な事はしない。 必要な事をする。 命令を聞く。 逆らわない。
そうしていれば飯が食える。生きられる。
だから、“命令”には従順に、労働に勤しむ。*]
(112) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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/* 船長の赤での微デレターンが心臓にわるいwwwすきwww 赤船長だいぶかわいいこちゃん!!!
(-71) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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…臭いがするな。
[血の臭いとはまた違う、気になる臭い。 それは目の前の猫からする。 いや、それは本当に猫だろうか…?
自らの思考が人為らざる者同士通じる聲として漏れ出ていることには未だ気づかず。]
(*25) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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『……泣く無い? 怖くない?』
[ギリ―の手が頭に触れた>>*23 ほんの一瞬、聞き返す聲も見つめた顔も、 まるで親を見つけた赤子の様にふわと笑っていた。
だがすぐにその顔も、苦虫を潰し、赤子の幻聴に悩む顔に 変わってしまったが*]
(*26) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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/* つぎ、だれのとこ行こうかなー。 自発的には動けぬおれだがな、 NPCが居るうちは、NPCにパシられるっていう体で、 どこにでも行けるんですよ…!!
(-72) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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あっれ、セシルが動かしてんの? もうちょい腕っ節の強い奴に任せた方が良くね?
[操舵手の仕事も兼ねている航海士へ、楼には上がらずに下の甲板から声をかけた。大変だろうという気遣いの言葉はこう化ける。]
……?
[ふと、妙な気配に一瞬悪寒が走る。 何かに見られているかのような。 それが、セシルの持ち物が原因だとはわからない。]
……風が冷えてきたか?
[半分だけ目覚めた獣は、またすぐに眠りに落ちた。]
(113) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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[>>51名前を呼ばれ。ニコラスに見つめられて。 グレッグは言葉に詰まった。 一瞬。一瞬だけ。 その視線が、あの頃のまともだった彼に戻った気がして]
ちゃんと。食べて、る。うん。
[自分も遠い昔に戻ったように、たどたどしい口調で。 ニコラスに手を伸ばされる。 不思議と撫でられるのは嫌ではなかった。 でも、その手は届かなくて]
……あ。ニコ。
[次の瞬間には、ニコラスはいつものニコラスだった。 ため息を吐いて。自分もいつものグレッグに戻らねば、と]
(114) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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―厨房―
いよぉ、今日もハッピーってやつかい?
[厨房の中から返って来た声は>>99、 いつも通り耳を突き破って脳に刺さる。
だが、このアル中料理人の存在があるから 男の酒好きが目立たなく、周りにうるさくも言われない。 恰好のスケープゴートというヤツだ。]
喜んで貰えて俺ぁ嬉しいよ。 今日も美味い飯、期待してるぜぇ。
(115) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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[あの船長が生かすと判断したのならば 相当に腕っ節の立つ捕虜なのだろうと、勝手な期待を働かせる。 既に、せっせと船長の不興を買ってるとは知る由もない。
その会話に続けて、戦死したと言う、五人の名前。]
死神に見放されたか。
口が減ったなあ、かかかッ。
[女神と死神に見放されたのならば、仕方がない。 表に出す感慨はそれだけに留めて 半月円は腰に、栓詰まりの女神は懐に、鼠の手は手元に。 趣味が悪いの一言で収めきれねえ格好で、厨房に向かった。]
(116) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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[こんなイカレた様子でも、この料理人の飯は美味い。
海上で口にするものが限られているから、という訳でもなく、 地上の飯よりも美味いと感じた。
ただ、男の舌はあまり信用できるものではなかった。
けれども、この男の料理に文句を付ける者は、 男の知る限りいなかったはずだ。腕はいい。恐らく。
「頼んだぜ」と酒樽を渡して、その場を去った。 全部一人で飲んでしまわなければいいが……。]
(117) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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/* ニコ、と呼ぶたびに。 ひかりくらぶを思い出して胸が熱くなる謎の現象。 らいちららいちらららいち。
(-73) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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/* ねずみのて……
ログちゃんと読めてねえ!!
大人数だと おぼ おぼぼぼ おぼれるぅぅぅ
(-74) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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[ジェレミーが手伝いにかかっているのを見て、 ならばよし、という顔をしている。>>100>>108]
(118) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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/* ホレーショーが半狼ですね。はいはい。
(-75) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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[直される帽子を、無機質な瞳で追いかける。 少し追いかけて、すぐやめる。]
毛皮を貰いに来た。
[普段よく首に巻いている毛皮は、今はない。 床拭きに使って汚れたからだ。 理由を問われれば簡潔にそう答えるだろうが、問われなければ、宝物庫へ向かうと告げる。]
[奥の牢へちらりと視線を投げれば、そこにはまだ、怯えた捕虜が生かされていた。]
うるさい声をあげていたのは、これか。
[「これ」と、物扱いして、すぐ興味なさげに視線を外した。]
(119) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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[>>108言われるがまま手を伸ばせば、木製の舵に掌が添う。 剣以外はモップだの布切れだのばかり握る手だ。舵は舵取り――この船ならダリウスに、任せきりだった。]
やったことも、やろうとしたこともないな。 勘も頭もいいほうじゃない。
[手が重なるまま、言われるままに動かすつもりではあるが、珍しく戸惑いじみたものを滲ませて表情を苦くした。 波を切る感覚は、少しだけ人斬りにも似ていた。]
(120) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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/* セシルもしかして預言者か。
(-76) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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セシルは、船尾楼の梶の下からかかった声に、視線を向ける。>>113
2014/12/09(Tue) 23時半頃
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/*ホレーショーが半狼か!!!猫勢増えた!
(-77) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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/* >>48 これか ねずみのて
(-78) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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[言葉を返せば、セシルが瞬く>>90 そんなに意外なことを言ったか?と一瞬疑問に思うも、 にやにやとどこかからかうような口調で好みの問題かと問われれば、たちまちむすりと眉間に眉が寄った]
はーぁ?? 誰がンなこと言った。 無駄話したいだけならしばくぞ。
[どこをどう聞けばそう思うのか。 しばく、と言いながら既に体勢は蹴りを入れるポーズへ。 この話は終いだとばかりに早々に切り上げて、荷を運ぶ作業に移った*]
(121) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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──────おまえ。
本当に、ネイサンか?
[唸るように、幽かな聲で問う。 この道化、纏う気配が、今までとはちがう。]
(*27) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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いーきてるーう!ヒヒッ。 今日も一日ぃ、神様のぉ……むが。
[>>110返ってきた声に、また騒ぐ前に口に布が押し込まれた。 布へ涎を染み込ませつつ、ふごふごとまだなにやら言っていたが。
無慈悲な消毒が、酔いの壁を貫いて脳味噌に激痛を伝えた]
ぎっ……!
[反射で逃げかけたが、辛うじて留まる。 代わりに、無意味に足をばたつかせて。 さすがにおしゃべりも止まり、喉の奥で低く唸った。 本当は悲鳴でもあげたかったけど、布がすべて吸い込んで。
涙目がぎゅっとつぶって、開いた]
(122) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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お前がやってもいいぞ。 腕っ節か小動物を飼うことくらいしか取り柄もないだろう。
[下から聞こえた声>>113の声色だけで主を判断して呼びかける。 己自身腕っ節以外に何の取り柄があるのかも判らないが、航海士を案じる奴が他にいるならこの場を譲るのも悪くない。]
(123) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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>>120
大丈夫。角度も、速度も、すべて教えるし、 それに、ジェレミーの指は、きっと、梶が喜ぶ。
[添えた手の上に手を重ね、角度を調節する。視線は一度船尾楼の下に落ちたあと、また海原へ。]
今この角度のまま、動かさないで。
[戸惑うジェレミーの耳元で、髪をくすぐる様に声をかける。 そして、手をそっと離すと、ふう、としゃがみこんだ。]
ごめん、助かった。
(124) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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――― 厨房 ―――
[第二甲板に、だらだら、足が向く。 適当に並べられたテーブルには、まだ宴の準備が無い。 誰かが飲み乾かした酒瓶なら転がっているが、その程度だ。]
唾付いてねえ酒はねえのかあ。
[誰の口にも触れていない酒を探すのは、この船では難しい。 それでも探すにゃあ探してしまう性で 厨房を覗き込んだところ、魚を捌いているキイチ>>107の姿。]
何だぁ? 咥えて帰って来たのか、かかかかッ。
(125) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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/* >>96 これもか
(-79) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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ああ、それだ。 まったく気が狂ってるとしか思えんな? 人狼だなんて。
[>>119道化もまた捕虜を物扱いする物言いをし、「人狼」の単語を吐き捨てた。]
そういえば。 これが何の骨で出来てる分かるか? どうやら牙ではあるようだが。
[セシルから貰い受けたルーペをポケットから取り出して見せる。]
(126) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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[指先が自身の血で濡れている。
刀で切られた傷は、のこぎりで切ったそれとは違い 上手く縫えば綺麗に塞がる。 今回の傷は、縫うほどではないかもしれない。
傷口に触れている指先に力を入れる。 乾き始めた血が、また溢れる。]
ああ、痛い。痛いなあ。
[喉を鳴らしながら、船内の被害状況を確認する。 尤も。 中にまで敵の侵入を許すようなことはないと信じている。
破損していた場合は、仲間の誰かということになる。 腹立たしい。]
(127) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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/* 自室どうしようか。 これで良かったっけな。 そーれ9
(-80) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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/*セシルいちいちエロいよな
(-81) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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>>121
違った?
[好みかときけば、ヘクターの眉は寄って、不機嫌そうになったので、少し、バツが悪そうになった。]
案外、正解かと思ったんだけど。 って、わ
[どうやら、無駄話ではないといいたかったらしい。 ヘクターからのしばかれて、蹴り入れられるポーズには、肩を竦めて、でも、礼を告げて、去っていく。*]
(128) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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―船内通路―
お前さん…… とんでもねぇな。
[もてなし前に見た姿に、 新たなアイテムがプラスされていた>>116。
男は自分の趣味を客観的に評価したことはなかったが、 今この時、確実に目の前のフランクよりは凡人であると感じた。
悔しさなど皆無だ。
厨房から自室へと向かう途中、 すれ違いざまに、そんな言葉を掛けた。]
(129) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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ああ、正真正銘ネイサン・ジョーカーだとも。
[眉を顰めながらも堂々と答える。 ネイサン以外の名前もあるが、足音の無いこの獣が聞きたいことはそんなことではないだろう。
ルーペを取り出しながらも、問うまでもなくその牙の持ち主を知っているような不思議な感覚に襲われる。]
そういう君はヴェラーヴァルだ。
[その感覚を振り払うように巫山戯た一言を返す。]
(*28) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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神様ね。女神様だか死神様だか。
[ニコラスが陽気に拝んだ神様はフランクに言わせれば どれなのか、今度聞いてみるかと下らない事を思いながら 容赦なく傷をアルコールで焼いて行く。]
正気に戻ったかよ、馬鹿たれ。 ……良かったな、死ななくて。
[ばたつく足に痛みで少しはまともに戻ったかと 背中越しに声を掛けた。 また誰か船からいなくなっただろう。 治療出来る事を感謝しつつ、乱暴な手当は続いた。]
お前の飯は嫌いじゃねえから。死ぬなよ。
[短い言葉と共に、塞いだ傷の上を叩いたのは態とだ。]
(130) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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今代わったばっかだろうが。 しっかりやれよ。 バテたら代わってやらんでもない。
[笑ってお断りしてやった。>>123 いつも気取っている元海軍士官殿には、舵取りで多少の苦労をしていただければ愉快、という思考が根底にあるのは否めない。
からかいながら、下へと続く階段を降りていこうと動き。]
(131) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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/*というか船長に対して不遜だなヴェラくんw
(-82) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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/* セシルがエロイのは判った。
(-83) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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助けになるような事が出来たとも思えないが……
[本当にただ言われるがまま、動かされるままに手を使っていただけだ。 教わっているというより人形めいて動くだけ。 舵が喜ぶ指だなどと言われたが、果たしてそんなことがあるのかどうか。 とにかく今は動かすなという命をひたすらに守っているだけの、不器用な男。]
(132) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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―現在・甲板―
[そうしてある程度の荷運びを追え。 休憩がてら、甲板で煙草片手に一服している。 先程の戦闘で沈んだ5名の名もどこかから聞いたが、既に幾度となく見慣れた光景だ。]
――?なんだなんだ。
[と、不意に船全体に響き渡る声。>>61胡乱な表情で船の下部を見る。]
クソうるせぇなぁ。人狼だァ?
[その声はやかましいアル中や若手の下っ端、ギリアンの雄たけびの類ではないようだ。 そういや先程船長が捕虜を連れて行っていたのを見たような見なかったような。 作業に追われてあまりちゃんと姿は確認していない。 周囲に誰か居れば取っつ構えて聞いてみるかと、胡散臭そうに眉をしかめた*]
(133) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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[声を掛けながらも 厨房係が不在を良いことに、並ぶ酒瓶の口を探す。
開封済み 開封済み おい空き瓶並べてんじゃねえぞ、クソ!
床に真新しい空き瓶>>107も転がっていたので 悔し紛れに足先で突き転がした。ころころ転がりやがる。]
おおっと、そういやあ油も必要だねえ。
[女神に詰まった銀貨を取り出す為に、だ。 銃の扱いを教える上でも 張本人が弾切れの栓詰まりじゃあ救えるものもない。]
(134) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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[やけにニコラスを構うのは、無意識に消えようとしている 人間らしさを留めようとしているからか。
そのうち、彼の作る食事を口にしても、さほど美味しいと思う事も無く。
むしろ彼の流す血が美味そうだと思うようになる。
この部屋はそれ程血の匂いで溢れていた。
唯一の救いはアルコールがそれを和らげてくれている事だけ。]
(*29) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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[頭をたたき切って、大きな骨と一緒にまとめておく。 煮込めばなんだって食えるし、なんだって、食うしかない。 蛆だらけのクッキーよりはマシだと、誰だって知っている]
俺はキティじゃねーぞ、糞野郎
[挨拶代わりの悪態返し、棘のついた尾を投げてみせる。 相変わらず、悪趣味な姿に舌打ひとつ。 重そうななりだと、その思考はわりと現実的だった]
そこに新しい樽があんだろ
[顎でくい、と示してみせる。 同時にだん、とたたきつけた包丁の先、細切れになった白身が蛆のように跳ねた。どっかの船から持ち帰った、香辛料をおしげもなく混ぜ込んで、地上の料理人が知ったら卒倒しそうなほど、見た目にそぐわぬ値打ちのある仕上がりになっている]
(135) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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/*ジェレミーくんが可愛いんだよお
(-84) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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[船底へ続く階段を、ちょこまかと猫が駆けていく。 そのあとを追うのは忠犬――もとい、グレッグだ]
おい!キティ、待つッス。 そっちはダメだって。
[この猫はいつも自分の言うことを聞かない。 兄貴のお気に入りでなければ、ぎったぎったにしてやりたいところだが]
よーし。捕まえた。
[やっとのことで猫を捕まえたところで、すぐ近くから響く絶叫>>61]
じんろ……う?
[ぶるり、と肩を震わせて。 ここに長くいてはいけないと、その場を離れた]
(136) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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― 9号室 ―
[ぱたん、と自室の扉を閉めると。荒々しく息を吐いた]
聞いちゃいけないもんを、聞いてしまったかもしれないッス……。
[ずるずる、と床に座り込んで]
おまえはいいッスねー、キティ。 猫だから気楽でさぁ。
[気分転換に、猫に話しかける。 兄貴のいない時は、よくこうしているのは秘密だ]
なあ、キティ。俺は。 すこしは“使える”奴になれたかなぁ……?
[つんつん、と猫をつっつく。 自分を“道具”扱いする癖は、昔と変わらず。 ただ、兄貴にとって誇れる“戦利品”でありたいと願う**]
(137) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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ホレーショー!! あとで、来てくれ!
[>>131下に行こうとするホレーショーにはそう声をかけてから]
>>132
十分だよ。
[ひたすら、梶を守ってくれているジェレミーの横、双眼鏡を取り出すと、海原を観察し始める。 それから、取り出すは、たった今奪ってきた黒い淑女の航海日誌。]
(138) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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――― 船内、擦れ違い ―――
[船員と短い遣り取りを終えて 厨房に向かうまでの間に、ダンスを終えた姿>>129と擦れ違う。]
おおん?
節穴に、ついに両目をお迎えか? かかかッ。
[鼠の指に嵌った、質の悪い宝石に彩られた指輪。 それごと指を揺らして、さも、褒められた風に言う。 ―――…実際に、褒められたとでも断じた顔だった。]
(139) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 00時頃
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―甲板 新たな仕事―
[途中、ヴェラとすれ違った。
視界が狭く注意力に欠ける大男は、静かに気と寄り添うようなヴェラに気付け無い事が多く。今日もまた、一度はスルリと傍を抜けた。
肩越しに振り向き彼を一瞥したのは、後方で船長とヴェラが会話する様子を感じ取ったからだった。興味を抱いて……という風ではなく、音に反応しての乾いた仕草で。だから直ぐに前に向き直り、残りの荷物を取りに甲板へと上がった。]
セシル 渡す、本
[甲板で作業を進めていた船員のひとりから、「難しい本は航海士様の専門だ」と、積み荷から発見された古い本を渡された。価値がありそうなものなら倉庫にでも収め、そうでないなら大部屋で誰かの枕にでもなるだろう。]
セシル 探ス、本渡す
[それを判断するには、学が要る。
……という経緯で、男はセシルを探している。]
(140) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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/* そしてジェレミーはお役御免の予感がする
(-85) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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/*ギリーにゃんかわいいなあ
(-86) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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/* みんなRPうまいから。 僕は浮いてるんじゃないかと怖いです。ぷるぷる。
(-87) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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人狼……ああ……。
[>>126確かに、そう喚いているのが聞こえていた。 再び、今度はサイモンに視線を合わせてやれば、「ヒィィィ」と怯えた声を上げた。]
なんだ、セシルが?
[航海士から貰い受けたというルーペを見せられれば、それに手を伸ばし、触れる。 触れた牙は、覚えのあるもの。]
狼だ。 狼の牙。
(141) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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……そうか。
[十分、の基準>>138もわからずその言葉を素直に飲むことは出来なかった。 ただ舵を守り、そして海原を見る。 弱い風と雲のない空。沈みかける紅色を見て、美しいとぽつり零す>>18余裕くらいは、出てきた。]
(142) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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そんなことは聞いていない。
[やはり、唸るような聲は、常とは違い、ほんの微かな怒りのような苛立ちのようなものが混ざっていたかもしれない。]
おまえ、これは元からか。
それとも、くだらぬ輩の牙にでもかかったか。
[手をかけたルーペの先、透けて見えるものがあるなら、そこには、人ならざる者が見えたろう。
サイモンが叫んだ、人狼の姿が**]
(*30) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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―船尾楼―
セシル 本、本有ル
[ガツンガツンと外側から壁を叩く。
強奪後の荷解きの途中で、セシルの元へビブリオや美術品を持ち込むのはよくある事で。その度に、彼が居そうな部屋の壁を殴るわけで。このガツンガツンはいつものやつだ。
いつも、会えれば本を見せ、会えなければ別の場所を叩きに行く。広大という程でもない船内で、終ぞ会えないという事態は殆ど無かったが、行き違いを繰り返した末に夜中に彼の自室の壁をガツンガツンとやった事も一度か二度あった。]
セシル 本 渡す
[もう一度呼びかけ、もう一度壁を叩いた。]
(143) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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ヴェラは、触れていたルーペから手を離した**
2014/12/10(Wed) 00時頃
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["節穴"と称すのは モンドのまともな審美眼と、目の悪さを茶化してのものだ。 貶し合うような遣り取りはなにも今に始まったことでもない。
勿論、俺様も、まともが過ぎる審美眼を持ち合わせている …………… つもりだ。]
お前も、俺様を見習って着飾ったら如何だ?
[指なら貸してやるよ。 鼠の指、正確には指輪を示すように、振ったのだった*]
(144) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 00時頃
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/* すさまじく迷惑な感じにおしかけてみたよ…… さーせんさーせん……
(-88) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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>>142
ジェレミー。 あんた海軍にいたんだっけ。
無風状態、は経験したことあるか?
[段々暗くなる空。 彼がぽつり、言葉を漏らすと顔をあげ、同じ方向をみやる。]
確かに綺麗だ。 海は、綺麗だなって思う。
[この夕暮れ、きっと、日が沈めば、星が空を散りばめられる。 その澱んだ眸が向く方向は、どんなに凝らしてみえない冥王星のある方向。]
(145) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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[>>130肩の穴が縫われていく途中、差し歯が作れそうなほどきつく歯形のついた布を吐き出した。 乱暴な手当てに恨めしげな顔をして、肩越しに白衣の悪魔を振り返る]
正気……だと、死ぬと思う…。 ッ、いってぇー!!
[短い言葉で返事をしてから。 やっと縫われる不快感が収まったと思ったら、傷の上を叩かれて激痛に悶えた。
心配するのか虐待するのかどっちかにしろ、と途切れ途切れに口にしてから。 酒酔いとヘクターの悪行により痛む頭を押さえて、少し唸った]
し、なない。まだ、死なない……多分。 生き、なくてもいいけど、死ぬのはやだ…。
[酒の臭いをさせたまま、呟く声はいつものような甲高さは失せて]
……いたみどめ。
[その正気を再び沈めるために、アルコールとアヘンをねだる]
(146) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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セシルは、いつものリズムの叩く音に、船尾楼から顔を出す。
2014/12/10(Wed) 00時頃
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狼。 そうだな。
[ルーペから見えるヴェラの伸ばした手を目にしながらぽつりと繰り返した。**]
(147) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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/* ごめんな!!!! ものすごいいい感じのところに凸ってごめんな!!!!
(-89) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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はぃなぁ。
[多分ジェレミーが疲れた頃に交代を頼まれるのだろう、と解釈して。>>138
その前に一休憩入れる為に、まずは階下へと向かった**]
(148) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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[厨房が、魚の血に染まる。
人間の血に比べれば、生臭いよりも潮臭い。 淑女の血ですっかり慣れた鼻先には、丁度良かった。]
かかかかかッ どいつもこいつもにゃんとも鳴きやしないねえ。
[にゃんと鳴かないのならば、わんと鳴くのか。 悪態に返すのは悪趣味な軽口だ、―――… が 尾っぽを投げ付けられりゃあ、俺様がぎゃんと鳴く。]
あッッッッぶねえな!?
[鳴く。
その次には、キイチ>>135が示す樽に、目移りだ。]
(149) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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―船内・すれ違い後―
どいつもこいつもはっぴーそうで……。
[趣味の悪いギラギラとした装飾品だけに飽き足らず、 指輪を嵌めた手ごと刈り取って持ち歩くとは。
目を馬鹿にされたことに微塵も怒りが湧かないほど、 男は飽きれた様子で息と共に言葉を吐いた。
物事をいい方に捉えることと悪趣味に関しては、 フランクの右に出るものはいないだろう。
あの満足そうな顔>>139。 どう聞いたら褒め言葉に聴こえたのだろうか。
知らぬ内にそんな表情をしただろうかと、 男は自身の顔を右手で検めるのだった。]
(150) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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>>143
ギリー……。
[ガツンガツンと叩く音に、船尾楼の梶から顔を出した。 そこには音の主がいて……。]
本、持ってきてくれたのか? ありがとう。
[ギリアンから数冊、本を受け取ると、そのタイトルを眺める。]
航海術の本と、食料備蓄の技、そして、これは、童話?
[オズの趣味だろうか。 あの黒い淑女は、きっとこういったアカデミックなものも多かったのだろう。]
冥王星の魔術師?
[有名な音楽家の名曲をタイトルにしたその本には興味がわいた。]
(151) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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元から?牙に?何の話だ?
[唇をひん曲げて惚けるが、 ルーペの先に見えた光景に私の頭は理解を示し始めていた。
つまり、私も彼も「人狼」なのだと。
いつの間にか二人の会話の一部がただの潜められた小声などではなく、ある聲を使い交わされていることも。
私は理解し始めていた。**]
…強いて言うなら呪いじゃないかな。 絶望纏う死神への天罰という。
(*31) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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ありがとう、3冊とももらうよ。 それと、ギリー…。
今度コーヒー飲もう?
[岩のような男と、岩の名前を持つ航海士が、真夜中、見張りをしているときに時折、熱いコーヒーを贅沢していること、
これは、一応、ギリーとの秘密、である。 バレバレかもしれないけれど。*]
(152) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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……あるんだろうが、良くは知らないな。 剣を振るう以外のことをしなかったから。
風がなければ進めないことくらいは、わかるが。
[命令のまま起き、鍛錬し、飯を食い、戦い、身を休める。 それだけで生きていけたし、それ以上を望むことは基本的に許されていない生活だった。 舵だの航海だのは他人の仕事だ。]
良くないのか。
[この美しい空模様は、それほど憂鬱なものか。 答えをもらうより先に、セシルを呼ぶ声>>143があった。]
(153) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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そういやあ、キティは何処行ったよ。
まぁた鼠が出やがる。
[ちゅう、ちゅう、鼠の鳴き真似兼ねて 俺様の足取りは、ワイン樽の傍に寄った。
早漏野郎の鏡に、綺麗に樽を割ったりなどはしない。 腰に飾った半月円を手に持ち、横たわった樽に打ち付けた。 当然の結果として――― 割れた木の板が中のワインに浮かぶわけだ。]
Yo Ho...
[ご機嫌に鼻歌を歌って 床に転がっていやがる空き瓶に、ワインを汲む。 結果的に他人の唾が付いていやがるが知るかそんなことは。]
(154) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 00時半頃
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―すれ違いざま>>144―
いらねぇよ。俺にぁ、邪魔なだけだ。
[ダンス中に、一々光の反射にイラつかなければならない。 集中できたものではない。 第一見習いたくもない。
――もし、 このフランクと一戦交えるようなことがあるとするなら、 相当ストレスを感じるだろう。
……負けるつもりはないが。]
そうだな、俺の目が本物の節穴になったら、 そん時ぁ考えるかもな。
(155) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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[一通り好き勝手をしている頃には 魚の生臭さだけではなく、香辛料の香りが鼻先を擽る。
捌かれた魚は既に原型なんざ留めてもいない。 鼠も当然並んでいない包丁の先、跳ねる白身。 蛆のように新鮮に跳ねるそのさまに、興味が傾いた。]
貰い。
[欲しいものは、奪う主義だ。 ワインで満たした汚い瓶を片手に、近寄り、手を伸ばす。 包丁の傍の白身を、横取り狙う猫のさまだった*]
(156) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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|
[一通り、確認が済んだ。 今すぐ修理が必要なところはない。 もし再び敵船が来たとしても、沈むことはない。 それだけを確認すれば、戦闘後の船大工の仕事は終わりだ。
修理は日が昇ってからになる。]
そんじゃ、飯。 ……の前に、手当てするか。
面倒だな。
[血が止まり始めている。 手当ては後回しにすることにした。
固まりかけぶよぶよとした血液が気持ち悪い。 喉を鳴らし、笑う。]
(157) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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|
教えてやったんだ、俺にもくれや
[魚をミンチにしたものを血やら埃やらでどろどろになった指で掬う。一舐めして、そしてそのまま、握り飯一個分くらいの量は平らげる。 なにしろ、起きてから何も食べてなかったのだ。 空腹にかかればあのクッキーだって、あるいは美味く感じるかもしれぬ]
猫なんぞ知らん ちゅうちゅう鳴いてたら噛み付かれるかもしれんぞ
そう、………さっき知らん声が聞こえたが なんか、拾ったのかね。また、何か
[絶望に引き寄せられる者は、不思議なことに少なくはない。 殺すものか、殺さないものか、それだけは、少し気になった]
(158) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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/* 誰が何処にいるのかわからないってのと 回想が多すぎて、時間軸混乱している
(ノ)ω(ヾ)ムイムイ
(-90) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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置壱は、包丁を一際大きく振り下ろす。
2014/12/10(Wed) 00時半頃
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/* なめろうはうまい、それは正義だ
(-91) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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[無価値な男が、趣味の悪い指輪の価値に縋って海に落ちる。
「その時」というのはそんな未来だろうか、 それとも――]
年を取ると余計なことぁ、考えちまうなぁ。
[そう自嘲したのは、フランクの気配が後方に遠ざかってからだ。]
(159) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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[何やらだいぶ呆れ感じに応じられた。 が、気にせずに本を渡した。
セシルが本の内容を確かめてくれる最中は、入口にヌゥと佇んだまま仕事が終わるのを待った。要らないものが在れば、持って戻るために。]
航カイ術 食料ビチク ドウワ 絵が、有る
[鸚鵡のように繰り返すが、言葉の意味はひとつも解りはしない。ただ、童話だと説かれる本の表紙は他とは違って装丁画で彩られていて目を引いた。]
魔ジュツ師 ヒミツ、 おれ まもるヒミツ
[次いで、セシルが気を引かれている一冊を見ながら。 真夜中の小さな秘密についてに、コックリ頷いた。
苦くて熱い黒い水は舌を痺れさせるものだったが。冥い空と漆黒の海が境界を無くす真夜中、セシルの星読みを聞く時間を、男は案外気に入っていた。]
(160) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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[正気では死ぬとはとんでもない神様に見染められたものだと ニコラスの言い分>>146に、呆れを言葉にはしないが 思い切り顔に出したまま治療を続ける。]
誰が虐待だ。 こんなに優しいお医者様はそうはいないぞ? なんなら焼いたナイフで傷止血してやろうか?
[いつもとは違う上機嫌の笑みを見せれば、 本気度が伝わるだろうか。]
死にたくねえなら生きるしかねえな。
[怯える様子に髪を掻きながらポケットからアヘンを取り出す。 場所を教えない為に、医務室にいる時は身に付けているのだ。]
(161) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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折角捨てられなかった命だ。 精々大事に使え。
[正気の彼に別れを告げる様に、アヘンを載せた手に 己の手を重ねて僅かに力を込めた。]
おら、早く飯作れ。 じゃねえと仕事した連中が大事な酒漁りに来るぞ。
[パーティーの前にたかりに行った事を棚に上げて、 今度は傷からずらして背を押した。]
(162) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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[そういえば、先程の大声>>61はなんだったのか。 聞いたことのない声だった。 捕虜を連れている船長の姿を見たような気がする。 ということは、その捕虜がわめいたのだろう。
そう推測し、途端に興味を失う。
戦利品の一つである小さな箱を持ち、厨房へと向かった。]
(163) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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―5号室―
[自室にて、 くすねてきた酒瓶を取り出し、先ずは一口。]
っぷはー。んめぇ、んめぇ。 こいつぁ当たりだ……。
[感想を独りごちて、 スキットルにはまだ中身が残っているにもかかわらず注ぎ込んだ。
折角の美味い酒が台無しに……とは思わないからやっている。 要するに、舌が少々馬鹿なのだ。 フランクの悪趣味を笑えた身分ではなかった。
男にとっての酒の善し悪しは、舌と内臓を灼く感覚、 それと輪郭の取り戻し具合に因る。]
(164) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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/* 深夜に珈琲でプチ贅沢って、なんだいそりゃ!!! おいしい浪漫じゃないか!!! おれがこの深海魚ヅラじゃなければ!!!
(-92) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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――― 擦れ違い>>150 ―――
かかかかッ、 何だあ、お前は違うのかよ。
[どいつと、こいつをハッピーと称すモンド>>150に 淑女に乗り込む際とは裏腹に、落ち着いた姿を目で追った。 ピロー・トークもございませんッて顔をしやがる!
当然、他者を褒める顔に、声に、見え聞こえたわけではない。 単純に俺様の耳がポンコツってわけだ。]
Wooooof... ?
[表情を検分する姿。 膿でも出来たか、と、眼鏡の奥の目を眇めた。 遣り取りひとつひとつが何処までも通じ合わない。]
(165) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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あ、そういや。他に怪我した奴見掛けなかったか?
[一息つけるかどうかの確認を込めて、 ニコラスの背に問い掛ける。
そう言えばリーの姿を見ていないが、乗り込んだ彼も 無事だろうかと部屋の外を覗こうとして。]
は? 人狼?
[船内に響き渡る声を聞いた。 船長が捕虜を連れ帰った事など知らないから、 何が起きたのか判らず、牢屋のある下層へ視線を向けた**]
(166) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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/* セシル魔術師か……。 もうこの船だめな気がする……。
船長、航海士、馬鹿力の忠犬、腕の立つ剣客、船医。 船にとって結構大事な面子が……。
(-93) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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/* 取り敢えず赤同士で歪んで戦ってみたいが出来るだろうか。
(-94) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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そのときは、真珠でも詰めてやるよ。
[本物の、節穴に。
擦れ違いの、背が離れる頃に、そう口にしたのだった。 そうでもしなきゃあ、勝てる気もしなかった**]
(167) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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フランクは、つまみ食いをしながら、キイチにワイン瓶を差し出した**
2014/12/10(Wed) 01時頃
|
[寝台に身体を投げ出し、汚い天井を見上げた。 滲んで不明瞭だった部分がクリアに見え始める。 だが、それもほんの一時だけ。
戦いの前に酒を煽るのは、実用的な手段というより 一種の願掛けのようなものだ。]
この酒ぁ、いい酒だァ……。
[前回くすねた物よりも、視界がはっきりとしているように感じた。 ただ、暗闇に呑まれた部分はそのままだが。]
………ッ
[ズクリ、と痛みが左腕の傷を思い出させ、 そろそろ空いた頃かと、医務室へと向かおうと部屋を出た。
普段不潔に過ごすのはなんてことはない。 だが、この腕が傷んで腐れ落ちるのは困るから。]
(168) 2014/12/10(Wed) 01時頃
|
|
[本は全て、セシルに託して。 船尾楼を離れる前に、舵を握るジェレミーを見る。(>>153)]
ジェミ も、本わかル
[操舵するジェレミーの姿から、この部屋に居るからには頭が良い者に違いないと思い込んだ。次から、本や絵の鑑定を頼むに際して、ジェレミーの部屋の戸もガツンガツン叩いても構わない先としてリストアップされた。
そして、仕事を終えた男は、来た時同様ノシノシとこの場を離れて行った。**]
(169) 2014/12/10(Wed) 01時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 01時頃
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/* 58pでどこまで喋れるのだろう(気になる)
占い師の片鱗も出すの、忘れた!!! もう設定は決めてあるのに!!! 女神は本当にいるんだ!!!悪運の裏付けがあるんだ!!! 銀貨入りの銃を上手いこと使いたい、な!!! そして皆が可愛い過ぎるんだよおお好き、好き。
(-95) 2014/12/10(Wed) 01時頃
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――ん?
[と、少し離れた場所に見えるのは、ちょうど甲板から階下に降りようとするホレーショーの姿だ>>148]
よーう、丁度いいぜ。 下で騒いでるの、なんだありゃ。 さっき船長がまた何か拾ってったみてぇだが、お前何か知ってっか。
[それを呼び止め尋ねようと、見慣れたぼさぼさ頭に少し遠くから声をかけた。自分の声が聞こえたかどうかはわからんが。**]
(170) 2014/12/10(Wed) 01時頃
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勘弁してくれ名医様……。
[>>161上機嫌の笑みに、想像しただけでも痛いと顔をしかめて。 頭の痛みと肩の痛みに唸りながらも、渡される用法きっちりの痛み止めに手を伸ばす。 相変わらず、薬管理の対策は手抜かりない。 もし場所が分かれば、なんとしてでも盗んだ挙げ句オーバードスしているだろうから、この船医は賢いと思う。
万能薬を、握って。 正気の脳味噌さようなら、のその前に]
……ありがとう。
[>>162重ねられた掌の圧に、指先を動かして応えた]
あー……なに作ろうとしてたんだっけ…。
[とんとん、と頭の調子を確かめるように叩いてみるが思い出せない。 いよいよ酒で浸った頭が腐り始めたのか。 ぼんやりしてから少しの躊躇いの間の後 アヘンチンキを、食道へ通した]
(171) 2014/12/10(Wed) 01時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 01時頃
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― すれ違い>>165>>167 ―
……俺か? あー、俺もはっぴーさ。
[マントの下に隠した酒のことを考えると、 口の中が唾液で溢れそうだ。 だがそんなことは、指でも突っ込まれなきゃ知られようもない。
フランクの目には、 到底「はっぴー」そうには見えない面構えをしていただろう。
「不思議そうな顔をしているお前さんが不思議だよ」と言いたくもなるが、 言ってもどうせ噛み合わないので、 視界のど真ん中でその間抜け面を拝むだけに止めた。]
真珠、ねぇ……。
[「お前さんにしちゃ、悪くねぇ」そう口にするのは、 ひどく縁起が悪い気がしたのが半分、認めたくないのが半分だった。*]
(172) 2014/12/10(Wed) 01時頃
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[生憎と、まだ人を殺したことがない包丁は、フランクの指を断ち切るのには適さなかったようだ。 差し出されたワインに、攻撃は一度でやめにして、奪い取って、一息に瓶の半分ほども飲み干すと、押し付けるようにしてようやく返した]
まずい
[満足げな酒臭い息とは裏腹に、酷評をたたき付けて、フランクが手を伸ばす先のミンチには、辛そうな赤い粉をたっぷり混ぜ込んでおいた。
やがて二尾は腹の中身と頭を残して平らげられる。 男は火を使わない。 それはニコラスに任せて、残骸を脇に避けておいた。 使われなくても、そのうちキティが喰らうだろう。 はらわたに毒があれば、猫の一生が終わるだけだ]
(173) 2014/12/10(Wed) 01時頃
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いや――
[本がわかるなど>>169突然何を、と目を瞬くが、暫くして航海士などとひとつところにいるからだと思い至る。 それではダリウスも同じ扱いだったのだろうか。 本の善し悪しなど判らない、と否定しようとして、口の行く先を変える。]
お前よりは、判るかもしれんが。
[内容の是否はどうとも言えないが、最低でも識字は出来る。 どうにもこの男には他と違って強く当たりづらくて、否定しきれなかった。 離れていく背を見つ、嘆息する。 それが先程の乱暴な訪問を自室に許す認識になったとは、知る由もない*]
(174) 2014/12/10(Wed) 01時頃
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怪我ー、はねー。ヘクターとぉ、フランクはなんともなくて……ヒヒッ、あとはー、知らなーい!
[まともな会話が成立するのは、ほんのひととき。 次に会うときは、その会話を覚えてるかも怪しい。 酒とは違う酩酊感に酔う料理人にとっては、どうでもいいのだが。 質問に答える前に頭を飛ばしてしまったアル中に対する船医の心境もどうでもいい。
きらきらの世界をぼやんと眺めつつ、席から立ち上がり。 そのとき、ジンロウがどうとかいう声が響いたのだ]
ふあ?
[こちらもこちらで事情なんて知らない。 船医と同じく不思議を顔に浮かべて。
まあいいや。それよりお仕事。
ふわふわっとした足取りで、医務室を出て。 自分の住み処へ、足を運ぶ。 そういや、魚は釣れたのかな?**]
(175) 2014/12/10(Wed) 01時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 01時頃
置壱は、包丁を放り出して*大欠伸*
2014/12/10(Wed) 01時半頃
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[一瞬叫び声の主をギリーかと思ったが、彼はあんな声を出していなかったと気付いて耳を澄ませる。] ああそうか。人狼なのか。
俺はあの声は嫌いだ。
[主語の無い聲。 目覚めた仔は己が存在の名を認識し、双子の片割れとゆっくり同化して人から離れていく。 そして己を箱に詰めた女の様に、忌避し怯える声に憎悪を抱いた。]
あれは災いを呼ぶ声だ。
[まだ他に聲が聴こえているが、騒がしいあの声に囚われて赤子が聴いている幻聴にしか思えなかった。 だから意識は叫ぶ男に集中していて。]
殺さないと。
[また箱に詰められる前に。 呪詛の様に呟いた聲を拾う者はあっただろうか**]
(*32) 2014/12/10(Wed) 01時半頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 01時半頃
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[元々手先は器用だ。 だからこそ、船大工をしている。
その小箱を戦利品としたのは、たまたま目に入ったからだ。 その装飾が気に入り、持ち帰ることにした。 鍵がかかっているようで、 中に何が入っているか分からない。
後で部屋に戻ったら開けてみるつもりだ。]
(176) 2014/12/10(Wed) 01時半頃
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[宝には興味はない。 しかしこのルーペにはあまり好ましくない気配を感じ、幽かに眉根を寄せ、早々に手を引っ込めた。]
つまらん玩具だ。
[ぽつりと零し、己の目的を果たすために踵を返そうとして]
ああ……
[肝心なことを思い出し再びネイサンに向き直り、手を伸ばす。]
鍵を貸してくれ。
(177) 2014/12/10(Wed) 01時半頃
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[厨房を覗き、そこで包丁を握る人物を 目を細めて見る。]
我が船の料理長はどうした。死んだか。
[嘆きも感動もない声でそこに居た二人にそう言い、 貯蔵されていた干し肉を手に取った。 ニコラスが無事だったのは、きちんと見ている。
干し肉の匂いを嗅いだ。 少し古いようだが、黴てはいないようだ。 それを確認し、齧る。]
で? きーちは新しい料理長に就任したのか?
[本当にニコラスが死んだとは思っていないまま 包丁を握っていたきいちへと問いかけた。]
(178) 2014/12/10(Wed) 01時半頃
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― 医務室 ―
船医さんよー。チンポコは無事だが腕が――
[ノックもせずに医務室の扉を開けながら、 さして重要ではないことのように左腕の具合を伝える。
血と汚れの判別が男にはつかない。 色覚など、とうの昔に失っていた。
視力自体は生まれつきの病に因るもの。 色覚は幼い頃に狼だか野犬だかに噛まれて高熱を出し、 目を覚ましたら世界はモノクロに変わっていた。
熱自体が原因なのか、元々の病に因るのかはわからないそうだ。
死んでもおかしくないほどの高熱だったと聞いた。 変なところで頑丈な身体だと、今では笑い話の種だ。]
(179) 2014/12/10(Wed) 01時半頃
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[傷がどのくらい深いのかも、本人はよく分かっていない。
先客がいれば壁に寄りかかって自分の番を待つつもりで。
船医が先に用事があるようなら、 待つ間、ベッドで少し眠らせてもらおう。**]
(180) 2014/12/10(Wed) 01時半頃
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とぼけるか。 それとも、本当に知らんのか?
[食えない奴だと、内心舌打つ。 だが、この、常人には聞こえようのない聲を解し、理屈を知ってか知らずか使いこなしているということは、少なくとも自身の立場は理解できているのだろうと。]
……呪い。
死神への天罰…………
(*33) 2014/12/10(Wed) 01時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 01時半頃
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[いくつか会話は交わしたか。 腹が減った為、飯の催促に来ただけだったが、 ニコラスがいないのなら、飯はまだだろう。
さっさと厨房から出て、いつもの指定席に移動する。 第二甲板後方にある、机の一席。
脇に小箱を置いたまま、 血と脂で汚れたのこぎりの手入れを始める。
時折、自身の傷口を爪で引っ掻きながら。**]
(181) 2014/12/10(Wed) 01時半頃
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ひとつ聞く。
これが、呪いだとするならば。 おまえは呪いに”絶望”するか? 獣となる身を厭うか?
それとも──────
[常からの抑揚のない声は、今は、更に低く、冷たく。
この、呪われたという道化が、果たしてまだ畏るるに足る存在か。 それとも畏れに喰らわれるような、見込み違いか。
見極めようとするように、じっと、深い血の色に染まった瞳を向けた**]
(*34) 2014/12/10(Wed) 01時半頃
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/* 色覚異常とそれになった経緯は占い師になれたら使おうと思ってたものだけど、人犬COにも使えるかなって思って使ってしまうま。
設定盛り盛りかな。いやでも目が悪い特化だから許して>< あとCO早かったかもしれない、な……。
と、諸々不安ではあるが、噛んでくださいあぴーるしたかったんだ。
おやすみなさい。
(-96) 2014/12/10(Wed) 01時半頃
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[ネイサンに鍵を借りることはできたろうか。 無理としても、暫く襟巻きがないだけのこと、さして気にはしないのだが。]
[用事を済ませた頃、空腹を思い出した。 相変わらずの無音で階段を登り、厨房のある第二甲板へ向かう。
……近づくにつれ、血の臭いが流れてきた。 階段を登りきれば、臭いの出処はすぐに分かった。]
リー、食事はまだなのか。
[指定席状態の椅子に掛けるリーに、厨房に視線をやりながら問いかける。 あの煩い声が聞こえてこないということは、やはり、まだということなのか**]
(182) 2014/12/10(Wed) 02時頃
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/* ギリアンかわいいなーって眺めてるのCOしておきますね。 ちくちく。かわいかった。ねむいおやすみ。
(-97) 2014/12/10(Wed) 02時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 02時頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 03時頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 03時頃
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[階下へと降りかけて、聞き慣れた副船長の声に足を止めた。 元ボスで、様々なみっともない過去を知られ、命の恩人でもあるこの副船長には色んな意味で未だに頭が上がらない。>>170]
ん、何だ、騒いでたっけ? そう言われてみりゃ。何か言ってたっけか。 ジンオウガとか何とか……
[一番上の甲板で動きまわっていたせいか、今ひとつ聞き取れていなかった。]
知らんが、ちょっと待っててくれ、聞いてくるから。
[そう言い残し、階段を降りる。]
(183) 2014/12/10(Wed) 03時半頃
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―第二甲板―
[階段を降りていけば、すぐ近くにリーとヴェラが座っているのが見えたので、テーブルへと近づきながら声をかける。>>181>>182]
よう。 なあ、さっき騒いでたのって、捕虜だよな。 何騒いでたんだ、アレ。
[知ってるか?と首を軽く傾げた。 二人から捕虜についての話題を聞き出せれば礼を言って。]
あーあー、広げるなよ傷。痒いのか?
[去り際、傷をひっかくリーに一言お節介をしてから、また甲板へと続く階段を上がっていく。]
(184) 2014/12/10(Wed) 03時半頃
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―甲板―
[さほどヘクターを待たせはしなかっただろう。 再び甲板へと戻って、報告をしだす。]
ジンオウじゃなくて、人狼だったわー。 何だっけな。森に出てくる化けモンだっけな? それが居るって捕虜が騒いでるらしい。
[海生まれ海育ちの男は、狼には詳しくなかった。 ここは海上なのに、何とも奇妙だなと話をしめて。**]
(185) 2014/12/10(Wed) 03時半頃
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[ホレーショーの姿>>184が見えて、まず確かめたのは、自身の背後だった。 今日は、あの灰色の猫に背中をとられてはいない。
彼の連れ猫、キティには、以前、背後を取られたことがある。 鼠取りの身のこなしも含め、そこらの人間よりも一目置く存在だ。]
ああ、そうだ。 あの男が言うには、この船に人狼がいるらしい。
[質問には、耳にした事実だけを淡々と答えた。 私情は一切口にしない。
それにしてもこの猫の飼い主、よくよくお節介だ。 正直、鬱陶しく思う**]
(186) 2014/12/10(Wed) 08時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 08時半頃
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/* ねこちゃんがライバルなヴェラかわいい ねこちゃんがライバルなヴェラかわいい!!!
(-98) 2014/12/10(Wed) 09時頃
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/* >>109 今日はこれを実行したい だれかヤブ医者よばわりしないかなーわくわくなー
(-99) 2014/12/10(Wed) 09時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 09時半頃
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[いつまで…… いつまで私は道化の偶像を演じていればいい?
いつまでこちらを品定めする視線に耐えればいい? いつまで絶望の顔として力を顕示してればいい? いつまで恐怖を振り撒いていればいい?
……この世の全てに何より恐怖しているのは私の方だというのに。
殺される恐怖を。傷つけられる恐怖を。裏切られる恐怖を。見限られる恐怖を。暴かれる恐怖を。失う恐怖を。
数多の恐怖をこの化粧の下に隠してきた。
ただ、死にたくないから。 生きる為に恐怖を演じてきた哀れな道化が私だ。]
(*35) 2014/12/10(Wed) 09時半頃
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[ああ…今もまた見定めるかのような視線を送られている。 この者の視線の方が余程絶望の死神の名に相応しいじゃないか。
呪いに絶望するかだって? そんなの、答えは決まっている──]
はっ、この私が絶望するだって? とんでもない、私は常に絶望を与える側だよ…ッ。
[そう言って私の演じる道化は完璧に残酷で残虐な笑みを浮かべて見せた。
絶望、道化、死神。 いつも演じてきた肩書きに獣が加わるというだけのこと。 これまでとすることに何一つ変わりはない。
そう、全ては明日を生きる為に。]
(*36) 2014/12/10(Wed) 09時半頃
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/* やだ。このネイサンきゅんきゅんする。 ギリ―は可愛いし、ヴェラはストイックにかっこいいし。 この赤陣営俺得すぎます。御馳走様です。
(-100) 2014/12/10(Wed) 09時半頃
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ああ、鍵か。持ってけ。 後で返せよ。
[>>177道化は宝物庫の鍵を足音の無い猫に放り投げ渡す。 それから彼が階段を降り宝物庫の方へ向かっていくのと反対に道化は階段を上がり、厨房へ。]
ー厨房ー
私の分はいつも通り私の部屋に頼む。
[道化はいつも自室で一人食事を摂っていた。 厨房の誰かが震えながらトレイに乗せた食事を運び、いくらか時間が経った後にまた食器を下げに来る。
それだけ手短に伝えると道化は自室に戻った。 襟巻きを手に入れて厨房へと向かうヴェラとまたすれ違ったかもしれない。その時に宝物庫の鍵を返してもらったろうか。]
(187) 2014/12/10(Wed) 09時半頃
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殺さないと……誰が、誰を?
[ヴェラのものではない聲が聞こえたような気がした。 それは迷い仔のような切ない泣き聲。]
(*37) 2014/12/10(Wed) 09時半頃
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/* ジンオウガwwwwwwホレーショーさんかわいいなー。
(-101) 2014/12/10(Wed) 10時頃
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/* ごっはんー、ごっはんー♡
(-102) 2014/12/10(Wed) 13時頃
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/*ネイサンはどうして人狼化したのか? それについては明確な答えはありませんが、黒指輪をするりと抜くことが出来たのは、ネイサンがその時既に呪われていたからということは確かです。
(-103) 2014/12/10(Wed) 13時頃
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/*大人数でも社会人村はお昼は静かなんだね! 前に参加した薔薇村は昼飯食う暇もなかった。 あれは異常だった。
(-104) 2014/12/10(Wed) 13時半頃
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[遠くから呼び止めるとホレーショーがこちらに気付いたので手招きをする。 下の騒ぎは彼には余り聞こえていないようだった。>>183]
ジンオウガ??なんだそりゃ。
[誰かに聞いてくると言って彼がその場を立ち去るのを見送る。 特に急ぐ用でもないので大人しくその場で手摺に体を預け、 ぼんやりその後ろ姿を見送りながら白煙を吐いた。
青臭かった下っ端が、いつの間にやらむさ苦しい海の男になったものだ。 とは言えその性質は余り変わらず、 のんびりしてると言うかお人よしというかお節介と言うか。 要するに甘ちゃんなのだ、とヘクターの目には映っていた。 自分とは違い、海に仲間が沈む度に感傷めいた表情を浮かべているのも見かける。>>102別段それを慰めるでも咎めるでもないけれど。]
(188) 2014/12/10(Wed) 14時頃
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[そのツラに初めて得物を向けた時。 ホレーショーは慌て面食らいながらも食らいついてきたものだった>>93]
はーん。俺の一撃を受け止めるか。 まァまず最低ラインは合格をやってもいい、ぜっ!と!!
[重い一撃を受ける腕力と体力は評価してやっても良かったが それ以外の戦闘の身のこなしはまるでなっちゃいなかった。 にも関わらず、顔に、腹に、容赦なく打撃を打ち込んでも 往生際悪く食らいついてきたのを覚えている。 間近で沈んだ男の髪色に一瞬興味を惹かれた所で、自身の頬に剣先が掠った。
それに少しばかり驚いたような表情を浮かべると 間をおいて槌を収め、下で働けと促したのだった>>42]
(189) 2014/12/10(Wed) 14時頃
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…殺せる奴を殺さなかった、ね。
[先程問われた言葉を思い出す。 それを言うなら、道化と相対した際に彼の分まで命を乞うたのもその範疇か。 あの時はたまたま背後を見たら恐怖に呆然とする手下が生き残っていたので>>0:239、ついでにそいつも拾ってやってくれと頼んでみただけだが。
海賊人生における何度かの拾い物も含め、 それらがセシルの言うような好みだか何だかの類かと問われれば断固否定するが。 まあ、生き汚い奴は嫌いじゃないのも事実だった。 縋りたいなら情をやってもいい。 ――それが自身の身を脅かさない限りは]
(190) 2014/12/10(Wed) 14時頃
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[回想に耽っていると程なくしてホレーショーが戻ってくる。 彼の言葉を聞いて眉間に皺を寄せた]
人狼っつーとアレだろ。 お伽話のバケモンとかそういうのだろ。 それが何だ?この船にいるだァ?うさんくせぇな。
[ヘクターの生まれた地にもそんな伝承は無いので詳しくは知らんが。道化もなんでそんなのを連れてきたんだか。]
ま、マジでンなもんが紛れ込んでたら テメェみてぇな爪無しは真っ先に喰われちまうかもしんねぇな。
[難儀なこった、と目の前の男を指してそう揶揄する。 かつてあちこち腫らした顔で掃除をする下っ端の姿に>>93、獅子どころか爪無しの猫が精々だなと、自分が殴っておいて酷い感想を漏らしたのが由来だ。 ホレーショーがその頃を黒歴史だと思っているのは承知の上で、 けっけっと意地悪い薄笑いを浮かべた。
尚この一味には他にも猫っぽい男がいるのと、 彼も昔に比べれば腕を上げたためそう呼ぶ頻度は減ったけれど。当社比。]**
(191) 2014/12/10(Wed) 14時半頃
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/*当社比!
(-105) 2014/12/10(Wed) 14時半頃
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/*グレッグ、フランク、リー、ヘクターとはまだ言葉をかわしてない!勿体無い!
(-106) 2014/12/10(Wed) 15時頃
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/* おまかせ希望にしたらまあ不思議、人気役職っぽい賞金稼ぎじゃありませんか!
殺されそうになって抵抗して道連れが理想かなあ。
(-107) 2014/12/10(Wed) 17時半頃
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/*何がとは言わんが、左だよな?俺。
(-108) 2014/12/10(Wed) 18時半頃
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[紅い相貌がグレッグを見据えた。 鋭い牙が首筋に迫り、ああ自分は死ぬんだなと――]
(192) 2014/12/10(Wed) 19時頃
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― 9号室 ―
[嫌な夢を見た気がした。とても嫌な夢を。 起きてみるとどんな内容だったか、よく思い出せない。 ただ体中に冷や汗をかいていた。 キティが膝の上で、お腹が空いたと鳴いている。 にゃーお。お前が起こしてくれたのか。 今だけはお礼を言ってやってもいい]
はいはい。分かったッスよー。
[キティを抱えて厨房へと向かった。 あそこなら何か食べるものくらいあるだろう]
(193) 2014/12/10(Wed) 19時頃
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― 厨房 ―
いつ見ても良い食いっぷりッスねえ。おまえは。
[厨房に着くや否や、猫はキイチの釣った魚の残骸>>173を平らげはじめた。 本当に良い御身分だこと。しばらくその様を眺めていると]
え、俺が船長のところに食事を? へいへい。しゃーないッスねえ……。
[誰かに食事を運ぶよう頼まれ、不承不承頷いた。 こういうのは下っ端の役目と決まっている]
……格差を感じるッス。
[渡された食事を見て。ため息ひとつ。 そりゃあ船長と下っ端じゃあ、食事の豪華さも違うだろう]
(194) 2014/12/10(Wed) 19時頃
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― 船長室前 ―
……ふぅ。
[やはり、この部屋に入る時は少なからず緊張する。 軽く息を整えると、口角を努めて上げようとする。 スマイル、スマイル。いつも通りのグレッグだ]
キャプテン、お食事をお持ちしたッスよ〜。
[陽気な口調で、ノックをひとつ。 許可が出れば船長室の中に入っただろう**]
(195) 2014/12/10(Wed) 19時頃
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/*きた!ごはんきた!
(-109) 2014/12/10(Wed) 19時頃
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/* お、グレッグ少女? セシルは普通に狼なんだろうか。 役職当てるの苦手だからブラフとか簡単に引っかかるんだよなwwwww
(-110) 2014/12/10(Wed) 19時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 19時頃
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 19時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 19時頃
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そう。 よく知らないなら、きっとなかったのかもな。
ちなみに、俺は、
[ない、とジェレミーに言おうとしてつぐむ。 黙って暗くなる海原を見つめ、同時にますます緩やかになる風。]
船は、止まる。 風が止んだなら、あとは、漕ぐしかなくなるな。
[それは、冗談には聞こえない響きをもって。]
(196) 2014/12/10(Wed) 19時半頃
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[ノックに対して道化は「入れ」と入室を許可した。中に入ってきたノックの主>>195を見ると、道化は微笑みを浮かべる。]
グレッグか。ありがとう。 そこに置け。
[顎でくいっと適当な場所を指し示す。 ふと、盆を置いたグレッグの顔を見て道化が眉を顰める。]
頬が汚れている。
[何処かでついたのだろう、若い坊やの頬は少しばかり汚れていた。 道化は立ち上がりグレッグにゆっくりと近寄った。]
こんな雀斑みたいな汚れをつけていては 折角の顔が台無しだ。
[そう口にする道化の言葉はグレッグの耳に柔らかい響きを持って聞こえたろうか。少なくとも責める口調ではなかったのは確かで。 道化はポケットから白い清潔なハンカチを取り出すとグレッグの頬を拭いてやった。 道化がその動作をするのに背を屈める必要はなかった。それ程二人の背丈は近いのだ。]
(197) 2014/12/10(Wed) 20時頃
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/* 船長が優しい人だ。
(-111) 2014/12/10(Wed) 20時頃
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/* でも、これ、船長狼で、グレッグが囁き。 拭いてやるついでに、赤で囁きがおーんとかしているとかあったらいい(妄想
(-112) 2014/12/10(Wed) 20時頃
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[奴隷の時は、家畜の餌程度のものを人間の餌に変えて、なんとかみんなに喜んでもらおうと必死だった。 今は不興を買って絶望の主に殺されないように必死だ。 前より悪い。 自分が来る少し前に海に落ちたらしい前任の残したレシピのおかげか。それともプレッシャーのおかげか。 今のところまずいと言われたことはないから、まだ生きてる。
手品のように死をもたらす道化を思い浮かべ、怖くって笑えた]
ヒヒッ、ヒ、ヒ。
[階段をがつんがつん鳴らして、第2甲板へ顔を出せば、リーとヴェラの姿が見えて。 貧血と薬のせいで少し気だるい陽気さで、手を振った]
ぎゃっ。
[近付かなかったのは、リーの手にある鋸を見て。 リーの所業は、初めて見たときは三日ほど魘された程度に苦手だ。 故に、リーが鋸を持ってるときは近付かない。なんかいやだ。 とは、ヘクターにしかぼやいたことはない。 なんとなくリー本人も察してるかもしれないが]
(198) 2014/12/10(Wed) 20時頃
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[リーになるべく近付かないようにして、厨房へ転がり込む。 厨房には、魚の残骸と人が数名。 それから、割られた酒樽]
あー……。あーあー。 まー、いっかぁ。
[備蓄が荒らされたことについて、一瞬天を仰いで悲劇的に嘆いてみせたが。 すぐにとろんとした声で前に向き直り、樽に浮く木蓋を拾い上げて、ついでにひとくち]
キヒッ。 ごーはんをぉ、つくるー。
[ぐいぐいっとキイチを押して隅に退かせておいた。 魚の残骸を見つけ、頭と骨だけ回収しておく。
スープを作ろう]
(199) 2014/12/10(Wed) 20時頃
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/*船長小さいかわいい
(-113) 2014/12/10(Wed) 20時頃
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― 船尾楼・梶部屋 ―
暮れたね。 夕食の時間だ。ジェレミー、腹減ったろ。食べてくるといいよ。
[暗くなったので、小さなランプを灯し、ジェレミーにはそう声をかける。 自身は、ここで、梶を見ているつもりだ。 今は少しの風でも、進められるうちに最善の進路を。]
(200) 2014/12/10(Wed) 20時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 20時頃
セシルは、黒い淑女の航海日誌を見ていたが、ぱたり閉じて、梶へ寄る。
2014/12/10(Wed) 20時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 20時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 20時頃
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 20時頃
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/* メモの所持物欄がとっても邪気ちっくだってわかってる。 なんでかこうなった。
(-114) 2014/12/10(Wed) 20時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 20時半頃
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― 船長室 ―
にひひ。失礼するッス。
[こういう機会でもないと船長室に入ることはないので。 失礼にならない程度に、きょろきょろと室内を見回す。 やっぱ俺の部屋より広いよなあ、いいなあ]
それじゃ、ここに置いとくんで〜。
[指示通りに盆を置いて、おいとましようとすると。 ふと。船長が立ち上がり、こちらへ近付いてくる]
……へ。
[グレッグの表情に、微かな緊張が走った。 彼はこの船長を怖いと思ったことはないし、 むしろ戦う姿に「シビれる」と憧れすら抱いていた。 死んだ者を役立たず>>27と言って憚らないこの船長は、ある意味グレッグの理想であった。 ただ。自分の粗相で兄貴に迷惑をかけることがあってはいけない。その考えが、グレッグの緊張を呼び起こすのだった]
(201) 2014/12/10(Wed) 20時半頃
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……え。あ。
[突然、吐息のように優しく話しかけられて。 白いハンカチで汚れを拭われる>>197。 化粧に彩られた船長の顔が。すぐ近くにあった。 予想外のことに、目を白黒させた。顔が赤くなる。 しばし呆然としていて、いつもの陽気さを取り戻すのに数瞬の間があった]
きしし。さっきの戦闘で汚しちゃったんスかねえ。 見苦しい姿を晒してしまって、申し訳ないッス。
[カラカラと笑って、照れ臭そうに鼻を搔いた。 次から船長室に行く時は、身なりをちゃんと整えよう。 グレッグ覚えた。そう心の中で呟いて]
(202) 2014/12/10(Wed) 20時半頃
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――― 厨房 ―――
[口の手間賃に、差し出したワイン瓶>>158 赤色はみるみるキイチの口に吸い込まれて 綺麗な赤を映していた硝子色も、おい、曇ってんじゃねえか。]
おいおいおいおいおい、ぼったくってんじゃねえよ!?
[明らかに、手間賃を超えていると鳴き喚く。 戻って来た瓶は既に、ワイン色半減。 手垢だけではなく、魚の身や血が付着していた。]
ううおえ……… 俺様が先に噛み付くねえ、糞野郎。
[苦い顔で、半分の、更に半分を煽った。 樽の仄かな香りと、芳醇な味に、不機嫌もすぐ洗い流す。]
(203) 2014/12/10(Wed) 20時半頃
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[鍋へ野菜くずと魚のアラ、ニンニクとハーブを入れてワインを注ぐ。 数分煮詰めてる間に、塩漬け肉をよいしょと出してきて。 じゃがいもをさくさく剥く手は、酒が入ったおかげで震えてない。酒が入ったせいでおぼつかないが
そう時間はかからず、厨房にはいい匂いが漂い始めて。 それを生み出している本人はといえば、合間合間に呑むせいで足が萎えて立てなくなっている。 座ったまま手を伸ばし、火から鍋をいくつかどかす。 意味なく笑いながら、習慣的に一人分を取り分けて。 果物やらなんやらのオプションが乗ったトレイは、言わずとも誰のものかわかるだろう]
お、おー。キティ、ティ
[>>194厨房に顔を出したグレッグと猫を、酔眼で見上げた。 魚の内臓を食う猫をぼやりと眺めた後、トレイをひとつ、テーブルに置く]
ぐれっぐ……。キャプテンにーぃ、い、
[船長が厨房に顔を出したとは知らないが、いつものことだから、依頼をしておく。 むにゃ、と呂律の回らない声は、伝わったかどうか。 伝わらなきゃ、誰かが伝えてくれるだろう]
(204) 2014/12/10(Wed) 20時半頃
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おんおん鳴いてた犬っころだろ? 夜泣きは勘弁願いたいもんだがなあ、船長の拾いもんだとよ。
[船長の気を惹く何かがあったのか それとも、船長に惹かれて、捕虜を選んだのか。 前者も後者もそれ以外も、この船の絶望は選り取りみどりだ。]
Wooooon... ッと、何て言ってたかねえ。
[内容まで聞き取れなかった、と、素直に告げたのだった。]
(205) 2014/12/10(Wed) 20時半頃
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かかかかッ、料理長ならお花畑さ。
[ワイン瓶と、指輪を嵌めただれかさんの指を手に リー>>178を迎えた俺様は、目で見るに五月蝿い。 色んなもんで汚れた指と言えば、キイチ>>173自慢の魚が在る。
赤い粉? スパイス? 香辛料?
白魚の色なんてまるで気にせず、にやにや、口に放り込んで]
ッッッッッ!!??!?
[噎せた。]
(206) 2014/12/10(Wed) 21時頃
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―第二甲板―
[仕事を終えた男は、餌を待っている。
船尾楼でジェレミー(>>174)に向け、「おれ、一等」とトツと返した男に相応しい、この船で一等阿呆の面構えをして。部屋隅の床に座っている。毎日決まった時間に此処に座りはするが、与えられなければ、或いは誰かに横取りされれば、食事は諦める。
酔った破落戸が面白がって何かしらか転がしてくれるから、このように尽く受動的でいても今のところ餓死に瀕した事は無い。]
(207) 2014/12/10(Wed) 21時頃
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――船尾楼:舵――
そうか。
[知らないならなかった、と言うのに>>196、そういうものかと曖昧に頷く。]
ああ――それは、一大事だな。
[それから、口を噤んだ先を聞いてようやく合点がいった。 止まった船は漕ぐしかない。漕いだことがないのならば、止まったことがないのだろうと、そういうことだ。 船慣れはしているつもりだったが、それでも知らないことはあるものだと、自分の手先の舵を見た。]
(208) 2014/12/10(Wed) 21時頃
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……いや、いいのか? 厳しいなら、落ち着くまでいようかと――
[思ったんだが、と続ける前に、止まる。 ここに一人残って先に食事を摂ってもらう訳にはいかないし、第一食べられるときに食べるのが鉄則だ。 航海士本人が行けという>>200なら従う他ない。緩く首を振って考えを直した。]
何か入用があれば、持って戻る。 どうする?
[船尾楼を降りる前に振り向いて、問う。]
(209) 2014/12/10(Wed) 21時頃
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ふ ッ、
[現料理長がよく口にする"ファック"を口にしようと、したのだ。 舌から脳味噌に直結する辛さに 声もままならず、噎せ、ワインを最後の一滴まで煽る。
―――…妙に辛い咽喉に、アルコール。 顛末は推して、俺様に知るべし。]
ッッッッか、味見、しとけや、畜生!
[憎々しく、キイチを睨み付け、適当に酒瓶を漁った。 口のなかを洗いたくて仕方がなかった。 此処は海の上だ、水分と言えば、専ら酒しかねえ。]
料理長にゃあ、向かねえ………
(210) 2014/12/10(Wed) 21時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 21時頃
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私に近づかれて青くなるんじゃなくて赤くなるなんて珍しい。 私のことが怖くないのか?
[世間話のような何気ない調子で道化は尋ねる。>>202 陽気に笑うグレッグに合わせて道化の微笑みも何処か柔らかい。
それから道化は置かれた食事の香りを嗅ぐとこう呟いた。]
…よかった、美味しそうだ。
[それからグレッグの方でもう用がなさそうなら道化は「もう行っていいぞ」と退室を許可したろう。]
(211) 2014/12/10(Wed) 21時頃
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[本気で言っているわけではないのだろう、と、理解しながらも リー>>178の問い掛けに、苦し紛れ、悔し紛れに割り込んだ。
舌先に張り付いた香辛料を、唾と一緒に、床に吐く。
その唾に、白魚の姿形はない。 黴てようが腐ってようが辛かろうが、腹には納めるのが常だ。 ―――…そして、足先は厨房を背に、第三甲板まで続く。 道中、丁度入れ違えのニコラス>>199と、擦れ違いざま。]
うおおおおい、…… 口ん中がよお どッッッかんと響くもん用意してくれよなあ。
[香辛料の味を、上書きしたい。 ひりつく舌先で、酔っ払いに何処まで通じたか知れないが 俺様はそう強請ってから、第三甲板まで、*降りて行った*]
(212) 2014/12/10(Wed) 21時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 21時頃
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>>209
ああ、パンと水を。 助かるよ。
[梶をジェレミーから受け取れば、緩く笑んで、見送る。 その黒いシャツが気遣ってくれれば、それだけを頼んだが、また思い出したように。]
ニコがスープを作っていたら、それも。
[そして髪をかきあげた。]
(213) 2014/12/10(Wed) 21時頃
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―甲板に戻る前―
[仮に、キティについて、もしもヴェラにちらとでも褒められれば「俺が躾けたからな!」と猫自慢をしまくって、鬱陶しさ数倍増しになっていることだろう。>>186]
じんろう……? 何だったっけか……化けモン?
ま、いいや、ありがとな。
[首をひねりながらも、元来た場所を戻っていく。 ヴェラには何となく鬱陶しく思われているような気もしなくはないが、敢えて空気読まない。*]
(214) 2014/12/10(Wed) 21時半頃
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―甲板―
おう。人狼とか言われてもな。 まだ、クラーケンが船底に張り付いてるって言われた方が信じられるな。
[セイレーンも考えたが、生憎この船には女は居ない。>>191]
……いい加減に忘れろ。ボケちまえ。 ボケ始まんねえならせめて爪隠しって言え。
[過去の黒歴史をからかわれ、渋面をした。 酒でヘクターの中にある都合の悪い記憶ぶっ飛んでくれんかな、と思うのだが、しょっちゅう飲んでるくせに、そう上手くいってくれないらしい。
爪なしを否定しきらないのは、海賊の仲間の中で多分、自分はかなり甘い方だと自覚しているのと。
自分をボコボコにのしたこの男からすれば、まだまだ弱いのだろうと。あの頃よりも強くなったと自負しているが、眩しささえ覚えていた彼の強さに、追いついている気がしない。]
(215) 2014/12/10(Wed) 21時半頃
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― 船尾楼・梶 ―
[ジェレミーがいったあと、また航海士は厳しい顔をした。 人狼のことなど、まだ知る由もない。 ただ、腰に手をやったとき、碧石の装飾銃に指が触れ、その冷たさに瞬いて、腰を見る。
女神の瞳の宝石などとは知らないけれど、 瞳と同じ碧は何かを感じたように、くらり一度よろめいて、一人、壁に手をつく。]
なんだ……。
[梶を片手にしたまま、もう一方で頭を押さえた。 呪いの宝石が、じわり、真綿で首を締め付け始めたことは知らず。*]
(216) 2014/12/10(Wed) 21時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 21時半頃
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了解。 なるべく早く戻る。
[短くそう告げて、梯子を降りていった。 パンと水、それからスープ。頭に刻んで、舵>>213を後にした。 下へ降りる階段まで、まっすぐ向かう。]
(217) 2014/12/10(Wed) 21時半頃
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/*だからなんで人狼舵なんですか! なんでなんですか!!
(-115) 2014/12/10(Wed) 21時半頃
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[のこぎりの刃に詰まった肉や血を落とす。 明日は人ではなく、 木材を切るという本来の仕事をしてもらうのだ。
やってきた人物>>182へ視線を向け、にぃと笑った。]
よう、ヴェラちゃん。 飯、まだ出来てねぇよ。 あの酔っ払い、何処ほっつき歩いてるんだろうな?
[自分の血で汚れた手で、 汚れが落ちたのこぎりへと油を塗る。 古いのこぎりで、しかも木材以外を切ることもあるが、 それなりに丁寧に手入れをしている為 まだまだ現役で使える。]
(218) 2014/12/10(Wed) 21時半頃
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さっきの?よく知らねー。 はっきりは聞こえなかったしさ。
[やってきたホレーショー>>184に、肩を竦めて答える。 自分も下から聞こえてきたことだけしか分からない。
しかし、ヴェラーヴァルは知っていたらしい>>186。 へぇ、と頷くが、それだけだ。]
傷……傷ねぇ? 痒くはねーけど、痛いな。 痛いんだよ。
不意打ちとか、ひでーよな。 俺、実験中だったんだぜ?
[去っていくホレーショーへと ひらひら手を振って答える。 後半はヴェラーヴァルへ同意を求めるように首を傾げて。]
(219) 2014/12/10(Wed) 21時半頃
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− 医務室 − [アルコール漬けの脳味噌がアヘン漬けに変わると判っていても ニコラスに躊躇い無く、それを渡す。 酒を、阿片が生きる理由になるなら誤魔化しでも良かった。 どうせもう元には戻らないからだ。]
礼は美味い飯で返せ。
[ほんの僅か動いた指先>>171が、残る彼の正気だろう。 次はもう正気では無いへらりとしたものに変わっていた。]
副船長と早漏野郎は無事だな。それ位判ればまぁいい。
[あの頭から辛うじて無事な人間が判っただけでも良しとしよう。 牢屋から聞こえて来た叫び声の正体は判らないが、 治療の命令が無いのだから暫く放っておこうと、 頭の軽くなったニコラスを見送るだけで動きはしない。]
(220) 2014/12/10(Wed) 21時半頃
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……や、待てよ。 人狼…… 人狼ねぇ………
[ホレーショーとの会話のさ中、ふ、と思い出したように天を仰ぐ。 長い事船乗りをやっていれば、所謂怪談を聞く機会には事欠かない。 それこそ梶に絡みついて海底に引きずり込む触手の主だとか、 眠るような歌声で船乗りを惑わせ誘い込む女だとか。
何時だったか夜遅く晩酌をしていた時、どういった流れか乗組員数人とそういった話題になったことがあった。 その中で人狼がどーとかこーとかって話を聞いたことがあったような、なかったような。
あったとしても他多くの眉唾物の怪談と同じように聞き流し、 今の今まで然程記憶には残らなかったのは確かだ。 考えを変えるように緩く頭を振ってホレーショーの方に向き直り]
(221) 2014/12/10(Wed) 21時半頃
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けっ、誰がボケるか馬鹿。 一丁前な口聞きやがって、テメェの爪が隠す程立派なモンかよ。
[しかめっ面にはからかうような口調で嘲笑う。 こうしているとまだまだ青二才の頃と大差ないと、肘でごりごりと頭を小突こうとしてみせた]
……腹減ったな。 クソガキがそろそろメシ作ってる頃だろ。
[そう言うと厨房へ向かおうと、下へ降りる階段へと目を向ける。ホレーショーが留まるならここで別れ、共に来るなら先を歩いて進みだした*]
(222) 2014/12/10(Wed) 21時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 21時半頃
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――第二甲板へ――
[下に降りれば、夕時特有の匂いがした。 酒と香辛料とものを煮込む匂い。相変わらずあんな料理長でも仕事はするものだと思う。 最もそれすら出来なければ、とうの昔にこの船には居ないのだろうが。
甲板を見渡せば既に何人かがテーブルを陣取っているようだ。 彼らを一瞥してから、厨房へ向かう。]
今日は何が食える?
[床に座り込んだ料理長を見下ろして、聞く。 話にならなければキイチに矛先を変えるつもり。]
(223) 2014/12/10(Wed) 21時半頃
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は? 何だよ、使う予定の無い息子だけが元気とか。
[次いでやってきたモンドの下品な申告>>179に冗談めいた 口調で迎えるが、表情は曇ったまま。 息子が腐るのも一大事だが、この船で武器を操る腕が腐る方が 一大事で、ニコラス同様に乱暴に左腕を掴むと傷の具合を診る。]
お前先に酒やっただろ?
[血行良くなるから傷は開くし、出血しやすいし、 面倒なんだよと文句を言いながら、 この船の連中に忠告した事はない。 いや、乗り込んだ最初の方こそ口を尖らせた覚えがあるが、 こいつらに取って血と同じだけ身体に酒が流れていると 判った時点で無駄な事だと止めた。]
モンド、あんた今何処まで見えてる?
[目の前で指を3本差し出して視力の程度を確認する。 傷の程度も判らないのかと、かなり顔を顰めて。]
(224) 2014/12/10(Wed) 22時頃
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真っ直ぐ俺のとこ来なかっただろ? 傷結構汚れてる。 腐らねえようには何とかするが、腫れるし、痛む。 熱もかなり出ると思えよ。
[洗ってはみたが、傷口は他の連中より明らかに汚く 赤黒くなっている。そこを熱したナイフで切り落として 縫い合わせたが数日は熱にうなされるかもしれない。 彼の視力に悪さをしない事を願いつつ、化膿止めと 痛み止めを手渡して。]
数日酒禁止な。
[随分久しぶりに、口にしなくなった忠告をモンドへ。]
(225) 2014/12/10(Wed) 22時頃
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/* じんお○がなら、転んであわあわしているお腹が可愛いので殺したくないです。
(-116) 2014/12/10(Wed) 22時頃
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[船内、酒瓶を掲げて話し込む船員たちの間には「狼が紛れ混んだらしい」という話が流布しつつあった。きっかけは言わずもがな、捕虜の男が叫んだ一言だった。
「そんなもの在るはずが」「お伽話だ」「それより酒だ」 ……怪談話をおもしろがって、彼らは笑い。 陸に伝わる人狼の話を知る者は、次々、得意顔で吟じだす。筋書きには幾通りかあるようだが、どれも、人里に紛れた怪物狼の物語の盛り上がりは夜の場面にあった。夜毎、人を殺し、喰らうのだという。
「そんならよ」「俺達と変わりねぇや」「それより酒だ」 陽気な連中は、頬を赤らめ、やはり笑っている。
男は、ジィとしたまま、彼らの言葉を聞いていた。]
(226) 2014/12/10(Wed) 22時頃
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/* はい!! 完全に時間軸迷子になっています!!
(-117) 2014/12/10(Wed) 22時頃
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[ギリ―以外の聲がずっと聴こえてくる。 幻聴の様な不確かさでは無い、はっきりと細部まで聞き取れる。]
絶望……絶望。
[届く聲>>*36は誰かが背負う代名詞。 だが何故かすぐにはピンと来なかった。 恐らく絶望を齎した者が、その代名詞の人物ではなく、 人狼の存在を告げる叫び声の主だったからだろう。]
(*38) 2014/12/10(Wed) 22時頃
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[座ったまま手を伸ばして、だぱぱ、と大皿に盛りつけしていく。 フランクの依頼>>212はなんとなあく覚えていたから、肉は塩辛く味付けしておいた。 酔っ払いでも、一応毎日毎食のことだから手慣れてはいる。 ネズミを切り刻んで入れたりもしない。多分。いまのところ。うん。 たまに、これに毒入れたら船長死ぬかなあとかは思うけど、毒なんか船長には効かないとか言われても驚かないし なにより食べる前に見抜かれて惨殺されそうだ。
だから、今日の食事も平和です]
ヒ、ヒ、ヒ。
[酒と阿片で体は気怠い。 なにもしたくないけど、のろのろと体を動かして。 >>223上から降ってきた声に、とろんとした顔を上げた。 相変わらず、不健康そうな顔の中で瞳孔が開いた目だけが光っていた]
今日、はー。 スープと、肉と、じゃがいー、も?
[ふわふわの声のまま、ごきりと首を傾げた]
(227) 2014/12/10(Wed) 22時頃
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あの声は……絶望を告げる声。 俺達を殺そうとする先駆けの声だ。
[医務室への客が途絶えた空白に殆ど無意識に漏らした聲は 同じく何処からか聴こえたあの聲>>*37に対して。 船の仲間を心配した後で、汚れた血の布をぺろりと舐め取る。]
俺は……もう二度と殺されたく、ない。
[呟いた聲に乗る色は、ただ生まれただけで死を望まれた 赤子の紅い悲しみ。]
(*39) 2014/12/10(Wed) 22時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 22時頃
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/* リアルは倒した多分!!!
(-118) 2014/12/10(Wed) 22時頃
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―甲板から第二甲板へ―
猫だってな、足押さえたら爪出せるんだぞ。
[シャ、と猫真似で威嚇してみる。 グレッグとそう大差ないことには気づいていない。 そこまで好きにさせてたまるかと、肘を避けながら。>>222]
そうだな、さすがに出来てっか?
[休憩しそびれていたのを思い出し、大人げない応酬を終わらせ、ヘクターに続いて下へと向かった。*]
(228) 2014/12/10(Wed) 22時頃
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[油を塗ったのこぎりを、じっくりと眺めていると 噂の主>>198がやってきた。 陽気に手を振る料理人へ見せ付けるように のこぎりを振る。]
よーう。 さっさと飯。腹減ってんだよ。
早くしねーと、オマエの足、切り落としてやるよ。
[悲鳴を上げ、近づかないニコラスへとそう言葉を投げる。 のこぎりを仕舞っている時と出している時との距離の差は、 気付いていない。 なんとなく避けられている、ような気はしているが それがのこぎりの有無とは思ってはいないのだ。]
(229) 2014/12/10(Wed) 22時頃
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早くしねーと、きーちが料理長の座を奪うぞ?
[そうからかうように言い、のこぎりを仕舞った。
きいちの料理を食べたフランクは 散々だったようで>>210>>212。 実際きいちが料理人になった場合、 他の者たちが文句を言いそうではある。
呻くフランクはとても楽しい見世物だったが。]
(230) 2014/12/10(Wed) 22時頃
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[男は、同時に、左の耳奥に篭もる聲を聞いていた。
赤子の泣き声はもう聞こえない。 泣き止んだのなら、良かった。 大人に殺される前に。
知った聲ふたつの明瞭な会話には、少し困惑した。 男が知っている獣の聲は、ただの獣の聲であったから、 人の知性が生きた会話がなされる事に驚きもした。
それが、件の“人狼”の聲だは、まだ思い及ばない。]
(*40) 2014/12/10(Wed) 22時頃
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――厨房>>227――
わかった。なら、スープと芋を一人分取り分けてくれ。
[自分の分は盛りつけられる大皿から、いつものように食い合うのに混ざるつもりだが、だからこそ先に言っておかないと食い尽くされる恐れがある。 すでに大皿に盛られはじめている煮込み肉に危険を覚えながら、パンをひとつ見繕った。 あとは水か、と自分の腰にあるスキットルに触れる。丁度よく空だった。]
(231) 2014/12/10(Wed) 22時頃
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/*スープに入れたワインは赤と白どっち?
(-119) 2014/12/10(Wed) 22時頃
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料理ってさあ、なん でもぉ、入れれそうで、たのしい…ねえ。ヒ、ヒ。
[門番に言ってるような、独り言のような言葉を零しながら、付け合せのエッグピクルスを肉の皿に乗せる。 もちろん、料理にはなにも混入していない。平和だ。 てろてろとした喋り方は、酒とはまた違う酔い方のせいだ。 そのうち抜けるだろう。代わりにいつもの酒酔いになるだけだが。 ふかしたじゃがいもを最後に皿へ乗せた後、>>231言われた通りに一人分取り分けてから、よたよた立ち上がる]
ごはんーがー、できましーたー。
[厨房から、テーブルが並ぶ外へと声をかけて。 今日も船で生き残るための義務を果たした。
陸ならば、薬でも混入してそうで怖いと言われること確実なコックの手により作られた料理は、いつも通り味だけはいい。 盛り付けは手元がおぼつかないせいでアレだが、どうせ男たちばかりだ。気にするほどでもないだろう]
がしゃーん!
[大皿が片手に三枚ずつ、よろつきながら運ばれてきて。 口で言う通り雑な感じでテーブルに置かれた後、ずるずると料理人が床に滑り落ちて行った]
(232) 2014/12/10(Wed) 22時頃
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生きロ
[と。 実際に零した唸りに乗せた、聲は、 「二度と殺されたく、ない」 と切な願いを漏らす“誰か”に向けて。]
(*41) 2014/12/10(Wed) 22時頃
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/* これ第二甲板付近の現在軸誰がいるんだ ジェレミーとニコラスは居て、 リーフランクが居たのはちょっと前?か?きいちはいるんだっけ?
(-120) 2014/12/10(Wed) 22時頃
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/* 中身は船長とギリ―には生き残って欲しいと切に願っております。
(-121) 2014/12/10(Wed) 22時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 22時半頃
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――― 4号室 ―――
[両腕を占める、装飾品も人肉も武器も一緒くた。 既に立て付けの悪い、自室の扉を 更に足癖悪く、蹴るように開いてやる。蝶番が鳴いて五月蝿い。
ぎらぎら ぎらぎら
部屋には、ゴミみてえに質の善し悪し関わらず 金銀だかガラクタだかわからねえ有様で、散らかっている。 そいつらを跨ぐようにして、手荷物を床に転がした。]
かかかッ、お前は、此処ぉ……… ッと。
[転がった空き瓶に、無理矢理、鼠の手を活けた。 趣味の悪いオブジェを横に、装飾銃の手入れに掛かる。]
(233) 2014/12/10(Wed) 22時半頃
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─ 第二甲板 ─
そうか、まだか。
[>>218まだと聞けばそれだけ返し、視線はリーの手入れしている鋸へ向いた。 だいぶ古いもののように思えるが、いつも、よく手入れがされている。 血を多く吸った彼の鋸は、漆黒の船を修理するのにもふさわしく思えた。
ニコラスの居所については何も知らなかったので、何も答えはしなかった。
ホレーショー>>184が姿を見せるのは、その少し後のこと。 とりあえず、問には手短に答えを返しておいた。>>186*]
(234) 2014/12/10(Wed) 22時半頃
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― 料理長帰還前の厨房 ―
おーや、船長の気まぐれか
[それに救われた者は数多い。 この汚い男もその一人。 ………とはいっても、海のど真ん中で行き倒れていた所を掬われた――それだけのこと。 故郷に戻るつもりだったのか、何か目的があったのか。 男はそれを、語ることはなかった。
現れた船大工に、血塗れたままの包丁をくるりと向けて、曰く]
まだ殺してねぇよ
[実際、料理長なんてなりたくもなかった。食べたいときに、食べる分だけ作れればそれでいいのだ。というか魚を捌ければそれでいいのだった]
(235) 2014/12/10(Wed) 22時半頃
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[>>214生憎、キティについて言葉を出して褒めることはしなかった。 もしその場にキティがいたならば、もしかしたら、じっと見つめるくらいはしたかもしれないが。]
そうだ、狼の化身。 化け物だ。
[首をひねりながら戻って行くホレーショーが、はたしてどんな化け物を想像したのかは分からないが、別にそこまで言及してやる義理もない。
ちなみに、リーの同意求めるような仕草>>219は、完全スルーだったようだ。*]
(236) 2014/12/10(Wed) 22時半頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 22時半頃
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[酔っ払いの戯れ言にはあまり耳を貸さないことにしている。 いちいち何を入れる気だとか何は入れるなだとか取り合ったところで明日には忘れているのだろうし、無駄だ。 言ったとおりに一人分が取り分けられた。料理長に期待した仕事はそれだけ。 大皿を手に厨房を出ていくので、その後ろを追った。 粗雑な盛り付けはテーブルに叩きつけられてより崩れる。 これでも味だけはいいのだ。身を持ってよく知っている。 空いた席を見つけると、ひとつ陣取った。]
そういえば、聞いたか。狼男。
[蒸かし芋を手にとって、誰にともなく尋ねる。]
(237) 2014/12/10(Wed) 22時半頃
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―第二甲板―
[爪を立てて威嚇ポーズを取るホレーショーを小突こうとすると男がそれを躱す。>>228生意気な。]
あ―確かにテメェの拾ってきた猫はそれなりに役に立つみてぇだな。 キティだっけか?テメェよりあいつの方が優秀だぁなぁ。
[軽口を叩きつつ第二甲板に降り、周囲を見渡す。 そこには既に数人の姿があったろうか。 ずかずかと合間を縫って歩き、そのへんから酒瓶を漁って適当なテーブルの一角へと陣取った。 程なくして覚束ない足取りの料理人が料理を運んでくる>>232と、 大皿から肉を頬張った。相変わらずメシは美味い]
……何ンなとこでブッ飛んでんだ。 くたばるなら邪魔になんねェとこでしろ。
[床に倒れた料理人を足で小突きつつ、片手間に酒を煽る。 まあこいつがアレなのはいつものことっちゃいつものことだが。]
(238) 2014/12/10(Wed) 22時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 22時半頃
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怖いって、なんでッスか?
[船長の言葉>>211に、グレッグは小首を傾げて]
ほら、船長やさしーッスから。 こうやって船員気遣ってくれたり、とか。
[先程ハンカチで拭われた頬を、照れ臭そうに撫でて]
優しいなーとか。カッチョイイとか。 そう思うことはあっても。 怖いとか、良く分かんないッスねー。
[正直な気持ちを、あっけらかんと。無邪気に。 外ヅラを陽気に振る舞おうと、やはりグレッグの内面はどこかズレていて]
それじゃ、失礼するッス。
[ぺこり、と一礼。船長室を後にしただろう]
(239) 2014/12/10(Wed) 22時半頃
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[俺様には女神が付いている――――…
冗談のように言い触らしている、それを 宗教染みた信仰心を持ち始めたのは、何時からだったか。]
『俺様がよ、死に損なったら船に乗せてくれよ。』
[数年前、海上で、デゼスポワール号に出くわした時に。 惨たらしく死んでゆく貴族連中と並んでいた時に。 五発の銃弾と、一枚の銀貨、確率は六分の一。
銃口をこめかみに当て、引鉄を引いたのだった。 赤いフードを身に纏っていた、あの、褐色肌の青年と同じ。 がちん―――…頭の奥で、銀貨が詰まる音を、覚えている。]
(240) 2014/12/10(Wed) 22時半頃
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[ニコラスが戻ってきた>>198のは、そのすぐ後くらいか。 食事が遅い早い、ついでに言うなら味についても、これまで文句は一度も言ったことはない。
理由は知らないしどうでもいいが、いつもより少しばかり静かなのはいいことだ。 こちらへ近づいてこないことも。
それが、リーが由来しているとは知らない。 もしも知っているならば、普段から好んでリーの傍にいることになるのだろうけれど。*]
(241) 2014/12/10(Wed) 22時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 22時半頃
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数日我慢すれば数年はここで生きられる。
[実際生きられるかどうかは判らないが、傷を悪化させれば 死の方がどんな形であれスキップでやってくるぞと、脅しは したが効果の方はどれほどか。
モンドが部屋を後にすればやっと静かな医務室へ戻る。
残るのは山の様な血や汗や埃に塗れた布や、血だらけの 刃物に空いた薬品の瓶。]
(242) 2014/12/10(Wed) 22時半頃
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[溢れる血の匂いにまた喉が鳴る。]
(*42) 2014/12/10(Wed) 22時半頃
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/* モンドが人犬でリーが預言者あたりかな。
(-122) 2014/12/10(Wed) 22時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 22時半頃
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/* 部屋どこにすっかな……どこでもいーんだけど、1が埋まらないことに嫌な予感しか
(-123) 2014/12/10(Wed) 22時半頃
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[グレッグが部屋を去った後道化は小さく呟いた。*]
…別に、優しくしてるつもりはない。
(243) 2014/12/10(Wed) 22時半頃
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[女神のお宿、糞詰まりの口に、油を塗る。
滑りを良くしてから、ひしゃげた銀貨を無理矢理抜き 空いた穴に、新たな銃弾を詰めた。]
Yo ho... Yo ho...
[鼻歌交じりに点検を終える頃には やッッッッたら痺れていた舌も、落ち着いていた。
さて、と、いくらか身軽に ――とは言っても首輪と指輪は外さない―― 後にした部屋には、酒瓶が、何本も並んでいた。 碧い宝石が転がったもの、黒い液体が詰まったもの。 そして、新たに加わった、手を飾ったもの。 意味でもあるように、その本数は、船員の数と一致している*]
(244) 2014/12/10(Wed) 22時半頃
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[>>238足で突かれて、びく、と一回震えてから目を開けた。 ちょっと意識が飛んでたことを、起きてから自覚する。 ぼやりとした視界が、段々と焦点が合って。降ってくる声の内容を、数秒遅れて理解した]
へくたー、きゃぷてんー。……あー、違う…、副船長ぉ。
[床に打った額は赤くなっていたが、やはり痛みは感じないまま。 自分をつついたのが誰かを理解すると、へら、と笑って上体を起こした]
んまい?あ、さーけ、くだーさーーい。
[肉を食べる様子に、首を傾いで。 返事が降ってこようがこまいが、なにやら嬉しげにへらへらしてから。持ってる瓶に気が付けば、立たないまま手を伸ばしておいた。 >>237聞こえてきた声に、ヒヒッ、と一声鳴いた]
この船には、人狼がいるぞおおぉぉ。
[医務室で聞いた声を、口真似]
(245) 2014/12/10(Wed) 22時半頃
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―甲板から第二甲板へ―
何言ってやがる。
同じくらいだ。
[真顔で返した。>>238 自分の方が、と言わないのは猫への評価が高いからである。 そういえばアイツも餌貰えてるか、後で探しに行こうと考えながらも手頃な席につけば無駄口は叩かない。喋るのに使っていれば、食える分が減る。
「傷が痛い」と言っていたリーが視界に入ったが、酷いようなら自分でミナカの所へ行くだろうと踏んで。>>219]
おう、ありがとよ。
[料理を運んできた料理人に礼は言っても、ずるずる滑っていくのを助ける暇はない。>>232 食事の前に祈るわけもなく早速手をつけ始めた。]
(246) 2014/12/10(Wed) 22時半頃
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[血のこびり付いた布を手に取りながら、 ここに来れなかった者達の事を思い出す。
誰だったか、5人が帰って来れなかったと教えてくれた。]
本当に……生は不平等が、死だけは平等だな。
[誰の上にも平等に降り注ぐ、それは絶望か慈悲か。 暫く血染めの布を見つめていたが、 片付けは後にしろと腹が鳴った。]
後で顔見てない連中診る前に、腹ごしらえと行くか。
[何故か疲れた感覚を感じないどころか、 まだまだ力が溢れて来る。 自意識過剰ではないが、最近パーティーの後に よく感じるようになった持て余すそれを、 仕事の力に変える為厨房へエネルギー補給に向かった。]
(247) 2014/12/10(Wed) 22時半頃
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― 料理長帰還直前の厨房 ―
[そうしてたっぷり感情こめて味付けした魚は、調理した男の意を違わずに叶えてくれた]
ふ は、ひゃはっ は
[声にならぬ様とか、一気にワインを流し込む姿とか 瓶を傾ける指のぎんぎらすら、今は何もかもが笑いに変わる]
う ……げほ、は ぅ、 美味かった、だろ? ふはっ
[笑いすぎて咳き込みながら、吐かれた唾にまた引き笑い。 悪趣味な背中を見送ったのだった]
(248) 2014/12/10(Wed) 22時半頃
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―第二甲板・料理到着の後(>>232)―
[料理が運ばれ、テーブルと床に倒れるニコラスの周りに人が増えた。副船長やホレーショー(>>238)、ジェレミー(>>237)の姿も在る。噂話は相変わらず盛んに飛び交っているが、副船長を前に萎縮してか、料理に気を取られてか、話し声の数は少しばかり減ったようだ。
誰かから芋と少しの肉が乗った小皿を貰い、壁際で黙々食らっていたが。ニコラスの声(>>245)に、顔を上げた。]
人狼 居る カ ?
[そして、誰にともなく、問いかけた。]
(249) 2014/12/10(Wed) 22時半頃
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― 船尾楼・舵 ―
[そして、海原を見つめ、食事どころではなく、航海士はそこにいたが、そのうちに、舵は、すっとゆるくなり、
は、と息をついたとき、手を離しても、それはほとんど流されることがなくなる。]
駄目か……。
[月夜の中、海賊船は緩い南西の海流に、ただ静かに流されることになるだろう。 黒い淑女の航海日誌には、それをかろうじて切り抜けた記載がある。]
ついてない……。
[無風の天候は幾日続いていくだろうか。 そして、南西の海に流されれば、そこからは、どの港に向かうにも半月はかかるだろう。
つまり、航海士はしくじったのだ。]
(250) 2014/12/10(Wed) 23時頃
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[同意を求めたのにスルーされてしまった>>236。 残念だというように肩を竦めた。]
そういや、その毛皮新しくなってんのな?
[目敏くそれを指摘する。 先程の戦闘での戦利品かと思うだけで、 良かったな、と笑うだけだ。
元々、静かで船を壊したりしないヴェラーヴァルは 比較的好意的に見ている。 戦闘直後に戦利品を身に着けている印象はなかった為、 珍しいなと思う。]
(251) 2014/12/10(Wed) 23時頃
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――― 船尾楼 ―――
[階段を上がれば、第二甲板を当然ながら、通り過ぎる。
料理長をお迎えしたテーブルは 着々と宴の準備が進んでいるようで、鼻先をえらく擽る。 潮風に慣れた鼻でも分かる、塩ッ辛そうな肉>>227もある。
自然と唾が出てきやがるが 野暮用を覚えていた足が、そのまま、甲板を抜けた。 目指すは――― 船首楼だ。]
Wooooooon...
[扉を開け放つ際に、犬だか狼だかの鳴き真似をしたのは 矢張り、船底で聞いた叫び声が、意識に残っていたのだろう。]
狼はぁ、此処か? かかかッ。
(252) 2014/12/10(Wed) 23時頃
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[ライオン頭が奴隷を所望したと聞いた時には「別のネコを飼うことにしたのか?」と大真面目に言ったものだ。その次に、グレッグの背が自分より小さいのに気づいて何となく彼のことが憎めなくなった。
彼が部屋を辞したので私は匙を手に取り食事を始める。 スプーンをスープに沈めると、てらてらと光る液体が渦を巻いて匙を満たす。それをゆっくりと口に運ぶ。 私はほうっと満足の溜息をついた。 それからほかほかの温かいじゃがいもを口に含んで微笑む。
昔の人間はこの植物を船で運んでいる途中に芽が出たものを食してしまい、毒にあたったので「悪魔の植物」と呼んだらしい。]
こんなに美味なのに恐れられるなんて。 可哀想だな。
[ともかく、ニコラスの料理がまだ美味しく感じられて良かった。人狼になった途端人肉しか食せなくなるということはなさそうだ。]
(*43) 2014/12/10(Wed) 23時頃
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人狼 居る カ ?
[その声は、聲にもなり。 独り言ちるような乾いた響きが放たれた。]
(*44) 2014/12/10(Wed) 23時頃
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/* やはり赤船長が ただのかわいい船長でしかなく、おもしろい
(-124) 2014/12/10(Wed) 23時頃
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んんんんん?
何だあ、お前一人で舵取りかよ。
[頭を抱えた、セシル>>216の背が、目に映る。 舵取りが死んだッてえ話が、耳に届いていない証拠だった。
彼の手元で、光る宝石。
興味はすぐに、ころころ、移ろってしまうのだが。]
(253) 2014/12/10(Wed) 23時頃
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[食事をしていると聲がまた聞こえた。 やはり誰のモノかは分からない。]
あの声?二度と殺されたくない? 一体何を言ってるんだか…
[ただ確かなのは、聲の主がまるで仔のように感じられて落ち着かない気分になるということだ。 護らなければならないのではないか?という気がしてくる……。]
(*45) 2014/12/10(Wed) 23時頃
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『あり……がとう』
[誰かの聲>>*41に泣き止んだ赤子の聲は戸惑いと共に 何処か嬉しそうだった。 まだ身体の中に溶け切れずに残った魂が、初めて受けた 自分の生を肯定してくれる言葉の主に懐くように。 ここに聲の主がいて、赤子が形を持っていればその手を伸ばして 温もりを求めた所だろうか。]
生きる事は……殺す事だ。
[赤子の聲の後を追う様に、本来の片割れの聲が呟いた。 そうだ、殺されるつもりはない。 混じり合った記憶を抱えて決意の様に呟いた。
血染めの布。 血染めの医者。 今日誰が死んでも。 その姿を訝しむ者はいるだろうか。]
(*46) 2014/12/10(Wed) 23時頃
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― 第二甲板 ―
うわ、うまそうッスね。
[船長室から帰還すると、テーブルには料理が並び始めている]
兄貴〜。となり良いッスか?
[すでに第二甲板へ来ていたホレーショー>>246の隣席を、 ちゃっかりゲットするだろう]
どれから食べよっかなー。
[餌を前にした飼い犬のように、目を輝かせて。 さて、ひとくちいただこうか。大口を開けた瞬間に。 ニコラスのふざけた口真似>>245が耳に入った]
(254) 2014/12/10(Wed) 23時頃
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……。
[思わず食べる手を止めた。 先程の嫌な夢>>192を何となく思い出し。 ニコラスを軽く睨む。悪い冗談だった*]
(255) 2014/12/10(Wed) 23時頃
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[横で早速料理に手を伸ばすホレーショーに倣い腹に物を入れる>>246 倒れていたニコラスを足でつつくとぼんやりと目を覚ました>>245 焦点のあわない瞳が段々こちらを見れば、適当に相槌を打った]
あー、美味ェ美味ェ。てめーのメシは。 ………あ?欲しけりゃもっとそそるように強請ってみな。
[何が嬉しいんだかへらへらしているニコラスが手を伸ばして酒を強請る。せせら笑って冗談を言ったが、それで悪乗りして騒がれてもめんどくさい。 まあいいかと半分以上飲みかけの酒瓶を彼に放り、スープを飲み干した。]
(256) 2014/12/10(Wed) 23時頃
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[食事ができるのを待つ間、誰にも話しかけられることがなければ、まずこちらから会話を振ることなどない。 が、話しかけられた>>251ならば別。]
ああ。 汚れたんでな、替えた。
[とは言っても最低限の返事程度しかしないのだが。]
そうだな。
[いいか悪いかとなれば、新品を手に入れられたのは、いいことだ。 ただやはり、声は、ちっとも喜んでいる風には聞こえないかもしれないが。*]
(257) 2014/12/10(Wed) 23時頃
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[魚の味がするスープを啜りながら、ギリアンの問いが耳に入って。 口の中のを飲み込んでから。>>249]
森じゃあるめえし、海の上にはおらんだろ。
[あっさりと否定して、塩漬け肉へと手を伸ばす。]
(258) 2014/12/10(Wed) 23時頃
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/* この赤を見た後、皆が更に船長の虜になると断言する。
(-125) 2014/12/10(Wed) 23時頃
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これは、ギリーの声だな。
[どうやら幻聴ではなかったらしい。 だがギリーからは同族の匂いがしなかった。 どういうことだろうか…分からないことだらけで混乱してくる。 私は頭を振った。]
(*47) 2014/12/10(Wed) 23時頃
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[と、ジェレミーが>>237ぽつりと誰にともなく尋ねる。 船長の美に惚れこんだ綺麗好きの元海軍。 ヴェラとはまた違う意味で己と対極過ぎて どうにも苦手な相手だったが、話には一応耳を傾ける。 いつの間にかやってきていたギリアン>>249がぽつりと呟けば相槌を打った]
ああ、捕虜が騒いでるとかなんとかだろ。 人狼がこの船にいるってか。 星の数程ある船の中でもこの絶望号を選んで乗り込むたぁ、 バケモン様も命知らずなこって。
[茶化すようにハッと哂い、ニコラスの口真似にはやかましい、と睨んだ。]
(259) 2014/12/10(Wed) 23時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 23時頃
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[やがて食事が運ばれてくる。>>232 ニコラスの料理は、香りもいいし、味もいい。 盛り付けなど、元々気にしない。
───だが、うるさい。
睨むとまではいかないが、耳障りな大音響に、不快露わな視線を向けはした。]
(260) 2014/12/10(Wed) 23時頃
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/* 幼ミナカタがかわいい だいぶかわいい
(-126) 2014/12/10(Wed) 23時頃
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[グレッグが隣りに座るのを拒否する理由は無論ない。>>254]
どーした。 手、止まってんぞ?
[ニコラスを睨むグレッグに、なくなるぞーと忠告を。 食事時は上も下もない。 遠慮せず食っとけ、が教え。]
(261) 2014/12/10(Wed) 23時頃
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セシルは、狼のような声に、目を丸くしてフランクに向いた。
2014/12/10(Wed) 23時頃
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− 厨房 − [アルコールとアヘン漬けの料理長はそれでもまともな飯を 作っていたようだ。 外まで漏れてくる美味そうな匂いと、騒がしさに いつもと変わらぬ様子に安心しつつ扉を開ける。]
俺の分残ってるか? 後、怪我人も残ってないか?
[扉を開けるなり面子を見渡して纏めて確認を取った。]
(262) 2014/12/10(Wed) 23時頃
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/*飯テロシーンは別に表で発言してもよかったのではないかという疑問。
(-127) 2014/12/10(Wed) 23時頃
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>>252>>253
フランク……。
[振り向いた顔は、やや青ざめている。 今は夕食だし、夜だ。男たちはその異変にはすぐには気づかないだろう。むしろ凪いだ海にやすらぎさえ覚えるかもしれない。
だから、すぐに、風のことは言わないが、。それを上手に誤魔化せるほど、演技上手でもなく。]
ダリウスは死んだよ。
[ただ、聞かれたことそう答え]
(263) 2014/12/10(Wed) 23時頃
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[自分自身の戦利品は、脇に置いた小箱。 鍵が掛けられ中に何が入っているのかは分からない。
手元にある道具では、箱を傷つけずに開けることは 出来ない為、今は眺めるだけだ。]
あー? なんだこれ。
[模様に隠れて文字が隠れていることに気付く。
『暴くものへは偽りを与える』 『 を見るものは知る』
血で汚れて読めない部分がある。
こういった、謎かけのようなものは嫌いだ。 途端に興味をなくし、ヴェラーヴァルを見る。]
(264) 2014/12/10(Wed) 23時頃
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旦那様、あちきにお恵みをくださんせぇ。
[>>256じゃれるような声色で、娼婦の真似事で冗談に返す。犬がお手をするのと同じ感覚だ。 その意味はあったのかなかったのか、手元へ降ってきた酒瓶を抱え込み。 だがさすがに腹が水っぽいので、舐めるように口に含んだ。 >>249ギリアンの問いかけには、キヒッ、と笑って]
わっかんないなあ。お前に分かんないことは俺もぉ、わっかんない! ヒヒッ、ギリアン、ちゃんと食ってえ、大きくなれよお。
[酒で腹が膨れてるせいで、食欲はない。 床に這いずり、酔いどれはたまに船員の誰かに踏まれたりしながら。
>>255睨む視線に、笑いながら首を傾いだ]
グレッグぅ……きょーうも一日ぃ、いいことなかったなあ。ヒヒッ、
(265) 2014/12/10(Wed) 23時頃
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/* あ、リーが違った。
(-128) 2014/12/10(Wed) 23時頃
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/* む、リーなんだろな。狼血族?
(-129) 2014/12/10(Wed) 23時頃
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|
[喜んでいないようなその様子>>257に、 らしいなと思うだけ。 寧ろ、自慢するように話されても煩いだけだ。
以前、よほど嬉しかったのか、戦利品を しつこいくらい自慢されたことがあった。 そいつの腕を切り落としそうになったが、寸でで止めた。 そういえば、そいつの姿をまだ見ていない。
ああ。死んだのか。]
汚れたって、珍しいな? オマエ、返り血とかあんま浴びねー方だろ?
[そんな感想を漏らし、 運ばれた食事>>232に手をつける。]
(266) 2014/12/10(Wed) 23時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 23時頃
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な、なんでもないッス。
[ホレーショーの言葉>>258に、取り繕うように料理を口にかき込んだ。 怖い夢を見た、なんてガキ臭いことが言えるだろうか。 それを口にしたら最後、一晩中馬鹿にされることだろう]
ん。うまいッス。
[自然と口が綻んだ。 ニコラスにからかうような言葉>>265を投げられたなら]
……ニコ。うっさい。
[ちょっと拗ねたように、そっぽを向いた。 スプーンを握る手を、なんとなしに見つめて。今は無理矢理握らされることもない]
(267) 2014/12/10(Wed) 23時頃
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|
─ 船底でのこと ─
分かった。
[>>187いつもながらあっさり出された鍵を受け取り、宝物庫へ目的のものを取りに向かう。 宝になどたいした興味はない。 だから、鍵を開けて入った先に、どんな高価な宝石があろうと、それは、ただの色付きの石ころでしかない。 この船では特にフランクが、この色付き石が好きらしい。 以前、商戦を襲った際、恰幅のいい紳士が指に大きな石をつけていたので、殺したあと、むくんだ指ごと切り取って、船に戻ってからフランクに投げ渡してやったことがあった。]
[目的である毛皮も、高価かどうかはどうでもよく、首に巻くに適しているかいないかが基準。 そうして選んだ毛皮の質は、小吉[[omikuji]]だったようだが、当人にはそんな良し悪しは分からない。*]
(268) 2014/12/10(Wed) 23時頃
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|
― 料理長ご帰還、なお厨房で ―
[押しのけられれば、包丁もその辺にほったらかして、厨房の隅に転がった。空き瓶はいくらでもある。そのひとつにワインを汲んで、料理長の手際を眺めていた。
良い匂いに、魚と香辛料で刺激された胃がくぅ、と鳴く。 それでも大皿が運び出されて食事が始まっても、厨房の隅にほとんどねっころがるようにして、酒を煽っていた]
(269) 2014/12/10(Wed) 23時頃
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よ。
[Hoは……… 続かなかった。 振り向いてくれたもんだから、顔色が僅かでも、見えたもんで。 携えたままの女神の銃口を、俺様の鼻先に寄せて、掻く。
塗りたくった油の名残が、ちょいと、付いた。]
はぁん……… Bitchは一人で舵取りか?
幽霊みてえな面しやがってよお。
[ダリウスを偲んでのことかと、勘違いを覚えた。 顔色の原因に逸早く察せるほど、気が回らない。 精々、からかう口の切れ味が鈍る程度で、近寄る。]
(270) 2014/12/10(Wed) 23時半頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 23時半頃
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居ないカ 海に 人狼、居ない
[あっさりとした否定(>>258)は、あっさりと頷く。 副船長の説にもまた、あっさりと頷く。
頷くと口元からボロリと芋が落ちた。崩れた欠片を拾い集めて口へ運んでいるところ聞こえたニコラスの答え(>>265)には、あっさり頷かなかった。]
おれ、大きい ニコより、大きい ア゛ッ ァ
[しかし「食え」との声を“命令”の一種と捉える事にして、遠慮なく芋をもう一つ貰う。そしてその芋も、ボロボロ零しながら食らう。]
(271) 2014/12/10(Wed) 23時半頃
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/*ギリーにゃんかわいい
(-130) 2014/12/10(Wed) 23時半頃
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[別れ際に見た道化の顔は、完全に道化に覆い隠されていた。
常に絶望を与える側────道化は言った。
絶望は、より強い絶望を求める。 同じ獣の力を得ていると知ったところで、同族意識を持つことはない。
喉笛に喰らい付く機会があれば、ヒトだろうと、獣だろうと、同様に喰らう。 喰らい、絶望を、畏れを深くする。
それだけが、存在意義であるかのように。]
(*48) 2014/12/10(Wed) 23時半頃
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[船尾楼の向こうには、海に浮かび揺れる月>>250が見えた。
―――…漣も殆ど、耳には届かない。静かだった。 その理由に勘付くでもなく、静かだな、と、顔に書く。]
ああん?
[俺様の鳴き真似に、目を瞠っている顔にも、遅れて気付く。 似てんだろお、ッて、口端にやつかせてやった。 此処に居るのは、にゃんにゃん喚く猫だけだ。 本物の狼の声なんざ、海上で、久しく聞いちゃいないが。]
(272) 2014/12/10(Wed) 23時半頃
|
ヴェラは、宝物庫の鍵は、ネイサンと階段ですれ違った時に返している。やはり礼一つなく無言だったが。*
2014/12/10(Wed) 23時半頃
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/* うひっ♪ ヴェラも孤高の狼でカッコよすぎて困る。
(-131) 2014/12/10(Wed) 23時半頃
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>>270
舵は、ダリウスにばかりさせていたから。 っていうか、あいつが死ぬなんて思わなかった。
[それは正直な気持ち。だけど、事実だ。 こうなれば、新しい操舵手を作り上げなくてはならない。 海賊船といえど、航海面では、海軍ほどの規律はないとしても、「きちんと」していないといけないところだ。] >>272 いや、悪い。 少し、気分がよくないだけだ。
[因縁をつけるようなフランクの物言いには、下手に作り笑いをし]
(273) 2014/12/10(Wed) 23時半頃
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[臨時舵取りも、ひとつしくじった。 上に向かう人影>>252があるなら、船尾楼への届けを頼めばよかったのだ。 自分が食い扶持を得てから持っていくことしか頭になかったせいで、全く背後を見ていなかった。航海士への夕食は少し遅くなる。 そしてそのしくじりにも気づかぬまま、自分の振った話題の拡散を拾う。]
いるか、いないかは知らんが。 化け物より怖いものがこの船には乗っているからな。
[ギリアンの問い掛け>>249にはそう返して、肉を食らう。塩がきつい。 無論、怖いものといえば敬愛す道化に他ならない。]
ただ、あの袋鼠は未来を見るってことで拾ったらしい。 人狼がいないなら、あいつは海の藻屑だ。
(274) 2014/12/10(Wed) 23時半頃
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ふうん。 化けモンの話、信じてんのか?
[冗談交じりにグレッグに振ったが、隙あらばからかう気なのが見え見えである。>>267
雑談をたまに入れながらも、口に物はしっかり詰める。 グレッグの言うように、味は良い。 もっとも、よほど不味くなければ大体の物は美味いで片付けるが。ふらふらしていてもニコラスの料理の腕に影響がないのは、この船の不思議の一つだ、と思っている。
ミナカの声に、元気だー、と答える代わりにそちらも見ずに片腕あげて振った。>>262]
(275) 2014/12/10(Wed) 23時半頃
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[>>259>>260すごい。すごい睨まれてる! 多分最多勝だ!おめでとう!おめでとう!ありがとう!おめでとう!
などと一人でけらけら笑っていたら、グレッグに名前を呼ばれてそちらを向いて。 >>267彼が自分でスプーンを持って、うまそうに飯を食ってるものだから、ついつい笑みは深くなった。 大きくなれよお]
おおきいかあ?おおきいかなあ……。 ……!ほんとだぁ!おおきい!
[>>271ギリアンの答えに、なぜか釈然としない様子で首を傾いだ後。 一拍おいて、アヒャヒャヒャ、と調子っぱずれの爆笑。
黙らせられるのは、ヘクターの鉄拳と船長の存在だけか。 もっとも、いつものことだからみんなそろそろ慣れたかもしれないが]
(276) 2014/12/10(Wed) 23時半頃
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/* >>276 最多勝に不覚にも
(-132) 2014/12/10(Wed) 23時半頃
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― 医務室 ―
使う予定がねぇとはひでぇ言い草だな。 俺のなぁにを知ってるってんだい、お前さん。
[へらへらと言い返した後、 腕を掴まれれば>>224「おお、痛ぇ」「優しくしてくんなぁ」と、 態と情けない表情を作って見せる。 「酒を」と問われて、]
勝利の祝杯ってヤツよ。 アレがなきゃ働く気も起きやしねぇ。 義務と言っても過言じゃねぇ。
[そう熱弁を振るった。 それがアダとなったか、いや元々こんなものだっただろうか。]
(277) 2014/12/10(Wed) 23時半頃
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フランク……食事はもう終わったか? 黒い淑女の船からは、食料も運んだんだっけ。
[間接的に心配するところはそこ。今は自身の食事のことは考えられなかった。 数日、ここに立ち往生するのだから、食料の備蓄は肝心だ。 頭その次に、船を自力で漕ぐ案も巡らせていた。 しくじったものはしょうがない。一刻も自体をよく、する、べきだ。
だが、まさか、狼騒動で、乗組員の大半が屍になる未来など、もちろん、想定できるはずがない。]
(278) 2014/12/10(Wed) 23時半頃
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傷なんてない。見てただろう。
[ミナカ>>262が来ればかけられた声に完結に返す。スープを啜って、口の中の芋を流した。]
汚すなよ。
[言葉はぼろぼろと芋を零すギリアン>>271に向けてだが、効果があるかどうか。 なければ後々甲板掃除が片付けるだけなので、実際問題はないのだが。]
(279) 2014/12/10(Wed) 23時半頃
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/* >大きくなれよお
ば か に し て る だ ろ ニ コ (大爆笑)
(-133) 2014/12/10(Wed) 23時半頃
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─ 第二甲板 ─
ヘクターの血が飛んだんでな。 毛皮で拭った。
[正しくは「ヘクターが叩き潰した敵の血がかかり、それが自船に戻った際に甲板に落ちたのを拭った」なのだが。 考えなしに省略した結果、リー>>266への返事はそんな風になった。]
[すぐ傍の席に当人がいることは知っている。 何せ、ニコラスとホレーショーが先程からずっと喧しい。]
(280) 2014/12/10(Wed) 23時半頃
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いで、いででで…… 船医殿、 そんな力いっぱい掴まねぇでくれよ……。
あ?何処までって、 ちゃぁんと見えてるよぉ。 お前さんは今、例えるなら 「食事中に丸々と肥えた鼠を見つけたような顔」で俺を見てる。
[「おっかねぇ、おっかねぇ」と、 一番はっきりと見える視界の中心で船医の顔と、 その前に出された指>>224を見た。]
……………3本だな。
[中指は視界のど真ん中だが、 人差し指と薬指が滲んで親指と小指も立っているように見え、 首を少しだけ左右に振り、 はっきりと見える部分で補ってから応えた。]
(281) 2014/12/10(Wed) 23時半頃
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あー。お前が元気なのはさっき見た。
[手を上げるホレーショー>>275にこちらもぞんざいな返事。 隣のグレッグもここにはいないがジェレミーも元気だった。 魚が釣れたのか、キイチも無事なのは知っている。]
副船長もフランクも無事だろ。 ギリ―もニコラスもモンドも診た。 後は………。
[船長は最初から除外している。]
リー、調子はどうだ? ヴェラは大丈夫そうだな。 セシルは何処だ?
[残る人数を指折り数えて尋ねてみる。]
(282) 2014/12/10(Wed) 23時半頃
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/* やばいこのままじゃ、ホレーショーの金魚の糞だ。 預言者ってなにやればいいの。あせる。 予定外の出来事に弱いの僕。 教えてーーー教えてよ兄貴ィーーーー。
(-134) 2014/12/10(Wed) 23時半頃
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[それから、化け物の話にはもたもた顔を上げて。 酒を抱えたまま、ぎゃっ、と短い悲鳴]
こわい、こーわーい船長ー。 とぉ、あと、いっぱぁい。
[>>274道化のことを口にする門番へ、化け物よりもよっぽど怖いと笑って。 同じく、怖い船員たちをぐるっと指差してから、隠れるためにヘクターの椅子の下へ滑り込んだ]
俺がじんろぉならぁ、船から逃げたいねえ。 キヒッ、ヒ。
(283) 2014/12/10(Wed) 23時半頃
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/*>>282 いるよおお兄ちゃん!
(-135) 2014/12/10(Wed) 23時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 23時半頃
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[さすがに心象そのものが伝う事は無かったが、 脳内に響く赤子の聲と共に、切ない温もりを感じた。 ……気がした。
聲は続く。次は、大人の男の聲。 思い出すのは、船医が髪に触れた際に見せた顔。
さらに別の誰かに呼ばれ 包帯下で耳元がヒクリと跳ねる。]
――…おれ、おれの名 だ
[耳に、頭に、よく馴染んだ響きの主が誰なのか、 名を呼ばれれば明白に理解できたから 躊躇なく「おれの こえ、だ カシラ」と呼び返した。]
(*49) 2014/12/10(Wed) 23時半頃
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けっ、ばーか。気色悪ィ声出しやがって。 おっ勃ったモンも萎れちまわぁ。
[裏声で娼婦の真似事をしてみせるニコラス>>265に けっけっと下卑た笑いを向け、酒を放る。 こんな奴でも一応苦手なものはあるらしく、>>198 いくらか前にリーの鋸を見てぼやいていた。 怯えるその様子は酒狂いの彼らしくなく――いやむしろそっちが本来の姿なのかもしれないが――幾らか調子が狂ったのを覚えている。]
ま、居ねぇなら居ねぇで構わねぇし。 居るなら居るでぶちのめすだけだろ。
[話し声が少し減った周囲>>249を、同調を求める様に見回して、 ジェレミーの言葉には不本意ながら同感だ。
ホレーショーの近くに座っている若造>>267は 何やら蒼ざめたような表情を浮かべているが、 そんなもの大して恐れるに足りない、と思う。
――恐れるのは絶望と、その先に待つ”死”そのものだ。]
(284) 2014/12/10(Wed) 23時半頃
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どーせ真っ直ぐ来たところでお前さんは一人だろ? 後ろに診なきゃなんねぇのがつっかえてる時のお前さんのぁ、 普段以上に荒いからよ。
……ッ、 だからよぉ……もぅちっと やさぁーしく
う゛ぐ、 フーーーーーーっ
[視力は弱くても痛覚はちゃんと残っている。
――痛みと熱さ>>225。 ダンスの最中に怪我を負った時よりも治療の方が痛みが強く、 言葉を紡ぐ余裕も最後にはなくなって、
歯を食いしばり、 威嚇するように息を吐いて痛みに耐えた。]
(285) 2014/12/10(Wed) 23時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 23時半頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 23時半頃
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[食事を終えた道化は風に当たるためか、操舵手のいなくなった舵の様子を見に行くためか、甲板まで上がった。 空になった食器は適当なタイミングで誰かが下げてくれるだろう。
船尾楼には二人の人間の姿があった。 若き航海士と趣味の悪い装飾でごてごてになった男だ。
航海士の名を最初に見た時には確かに不吉だと道化も思ったものだ。 船を沈める美しい少女の化け物。 だがこの絶望号においてはその不吉さは敵の船を沈めることを意味するだろうと彼を船に乗せることを道化は承諾したのだった。]
Bonsoir.
(-136) 2014/12/10(Wed) 23時半頃
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かかッッッ、見放されたんだろうよ。
女神だか死神だか人魚だか知らねえがねえ。
[人死にそのものは、珍しくはない。 ―――ただ、俺様たちのような戦闘員ならともかく 操舵手が死ぬ、と言う状況そのものは"運が悪い"と、感じた。
舵取りねえ、ふうん。
ぶらぶら、銃を引っ提げたまま 航海を導く舵を眺めに、足も、ぶらぶら。]
血で酔ったかよ、Bitch! ……… ミナカの船医さんによお、薬でも貰えや。
(286) 2014/12/10(Wed) 23時半頃
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上だ。ダリウスが死んだから、舵取りがいなくてな。 厄介な天気らしくて詰めてる。目に見えた傷はなさそうだったが。
[セシルの居所を尋ねられ>>282、状況を伝えた。 傷は詳しくはヴェラーヴァルが知るだろう、と目線を彼に向ける。 新しい毛皮が首に巻かれていた。]
上に行くなら、あいつの分の飯を分けてもらってるから頼めるか。
[難しそうならそろそろ自分が行くつもりだ。 ミナカも食事を摂るべきだろうし、何よりこの場は五月蝿い。]
(287) 2014/12/10(Wed) 23時半頃
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ー船尾楼ー
[食事を終えた道化は風に当たるためか、操舵手のいなくなった舵の様子を見に行くためか、甲板まで上がった。 空になった食器は適当なタイミングで誰かが下げてくれるだろう。
船尾楼には二人の人間の姿があった。 若き航海士と趣味の悪い装飾でごてごてになった男だ。
航海士の名を最初に見た時には確かに不吉だと道化も思ったものだ。 船を沈める美しい少女の化け物。 だがこの絶望号においてはその不吉さは敵の船を沈めることを意味するだろうと彼を船に乗せることを道化は承諾したのだった。]
Bonsoir.
[道化が時折口にする異国の言葉で夜の挨拶を二人に。]
(288) 2014/12/11(Thu) 00時頃
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はぁ? あの副船長がヤられたのかよ。
つーか、ヴェラちゃん、 ヘクター副船長に汚されちゃったのか。
[ヴェラーヴァルの返事>>280が、 肝心なところを省略されているとは知らずに その言葉のまま受け取る。
げらげらと品なく笑えば、治療前の傷が痛んだ。]
(289) 2014/12/11(Thu) 00時頃
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脆弱だねえ、終いにゃあ食われるぞ。
[早漏野郎だが、腕は確かだと口にした船医の名前の次に 取って付けたみてえに、茶化す口を加えた。]
俺様の宴はこれからよお。
酒は飲んだがね、かかかッ。
[金銀きらめく女神は、話の流れに乗りながらも、懐に。 銃の扱いと体調は直結する。 手がブレるからだ。 此処に来た目的は頭の片隅にでも避け、食料、と思考が飛ぶ。
戦利品にゃあ、酒も食糧も装飾品もだ。 仔細までは、もう頭に残っても、いねえ。]
運びはしたがよお。 さっさと喰っちまうんじゃないかねえ?
[船員の、食事のペースは計り知れなかった。]
(290) 2014/12/11(Thu) 00時頃
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……っあ、 ありがと、よぉ。
[痛みを堪えるのは体力を消費する。 肩を上げての荒れた呼吸を落ち着かせながら、 貴重な薬を有り難く受け取った。
だが禁酒命令>>225には、思い切り眉間に皺を寄せて]
酒禁止だぁ?? おいおい勘弁してくれよ。 干上がっちまう!!
[いつもの調子で反抗した。
久しい忠告>>225――。 男がきかないのを重々承知の上での忠告。 「船医として、それでも言っておかねばならない」と、 そう判断したのだろうか。]
(291) 2014/12/11(Thu) 00時頃
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>>286
薬? 眠くなる薬は駄目だ。
[それでも、この船を動かさなくてはならない、なんて、思い込んでしまうのは、若さゆえだろう。 ああ、それに、船長にも報告しなければならない。この失態にあの船長はどういった処罰をするだろうか。]
大丈夫だ。少し、疲れているだけだから。
[一度伏せて、また開ける瞼。 その瞳の色は、なお、一層、その装飾銃にある碧色の宝石にも似て。 呪いが、船を包んでいること、気づけない。]
(292) 2014/12/11(Thu) 00時頃
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[続いた声>>242に、男はぐっと言葉を詰まらせた。
数年生きた先――、 その時、男の視界(せかい)にまだ光はあるだろうか。]
努力はする……。 ありがとうよ、優秀な船医殿。
[礼を告げて、医務室の扉から通路へと出た。*]
(293) 2014/12/11(Thu) 00時頃
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/* これリーとヴェラの会話俺聞こえてんのかなwwwww ちょっと遠いテーブルに居る感じかな
(-137) 2014/12/11(Thu) 00時頃
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そうだな。 いなければ魚の餌が増える。いたら可能性として船員が増える。 そして、何がいようが、この船と船長は私が護る。
[副船長たるヘクターの言葉に同意を示しつつ>>284、自分で振った話を結論付けるようにそう締めて、蒸かし芋の最後の一口を放り込んだ。]
(294) 2014/12/11(Thu) 00時頃
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[出された食事、自分の分は残さず食べる。 人の分までも奪うように食べるのは常だ。
かけられた声>>282に、けら、と笑いそちらを見る。]
せんせーじゃん。 調子? ちょー痛ぇ。
後で手当てしてくれよ。 優しくシてね?
[芋を頬張りながら、汚れた手をミナカへ振った。]
(295) 2014/12/11(Thu) 00時頃
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そうか、ギリーは狼の聲が聞こえるのか。
[理屈は分からぬが、いつでもギリーと会話が交わせるとなれば私の機嫌は少し良くなった。]
私と、ヴェラと、後1人……か。
[迷える仔犬は一体誰を殺そうとしているのだろうか?]
(*50) 2014/12/11(Thu) 00時頃
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/* やっべえ、よくみたら更新間近じゃん。 大人しくお部屋で寝るロル回しときゃよかった。
(-138) 2014/12/11(Thu) 00時頃
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セシルは、道化の船長の姿に、やはり目を丸くして、喉をこく、と鳴らした。
2014/12/11(Thu) 00時頃
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/*>>294惚れた
(-139) 2014/12/11(Thu) 00時頃
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/* 副船長の前で堂々と俺が守る宣言をする何のことはない平船員
(-140) 2014/12/11(Thu) 00時頃
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Woooooow...
ご機嫌麗しいねえ、船長。
[貴族が交わし合うような、異国の挨拶>>288 おどけたように、驚いたように、鳴き真似た俺様が振り向く。 返し文句には、ちょいとお上品を真似てみた。
道化の化粧は、月明かりにこそ尚、映えて 金銀ぎらぎらを眺めるのと同じ目で、その姿を眺めた。]
そういやあ、拾いもんをしたんだってなあ。 お眼鏡に叶ったのかあ?
(296) 2014/12/11(Thu) 00時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 00時頃
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いやヘクターが潰した。
……? ああ、殺リ方が荒かったからな。 だいぶ散った。
[>>289今ひとつ会話が噛み合わないのは、自分の言葉が要点を端折り過ぎなせいなのだが、訂正もやはり適当なもの。
なので、何がおかしくてリーが笑っているのかも分からない。]
(297) 2014/12/11(Thu) 00時頃
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[酒禁止令を出した後、厨房の連中にモンドに酒を渡すなと 伝えれば良かったかとも思ったが。 厨房の中に酒好きの怪我人がいる事を思い出して諦めた。 酒に関しては素直に聞く奴なんて見た事が無い。]
舌だけはやられてないみたいだな。
[いつもと変わらず腹と舌を満たす食事を摂ろうと 席を探すが、空いて無ければ立ったまま胃に掻き込んだ。
着替えていないから服は血塗れのまま。 食事の席であまり撒き散らしたい匂いではないだろう。]
(298) 2014/12/11(Thu) 00時頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 00時頃
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/* 船長とギリ―が可愛い。可愛い。
(-141) 2014/12/11(Thu) 00時頃
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汚す ナイ
怖い ナイ ニコ 壊れタ ア゛ッ ァ
[ジェレミーに「汚すな」と言われ(>>279)、応えるため開いた口からまた芋が溢れる。しかし落ちた芋はチマチマ拾い集めて食べているから、実際に床を汚すには至っていない。
人狼より怖いと評判の我らが船長にも、他の何にも恐怖を感じた事は無かった。強いて言うなら、笑い転げるニコラスがなかなか不可解で怖い……かもしれない。(>>276)
ソロリとニコラスから目を逸らせ、空いた皿をその場に残して立ち上がり。ノソリと第一甲板へ続く階段を登っていった。考え無しの男は、“命令”の無い間は、刷り込まれた日毎の行動を准えるだけだ。食事の後は決まって、見張りも兼ねて甲板の隅から夜の海を見る。今日も日課は変わらない。**]
(299) 2014/12/11(Thu) 00時頃
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/* だから赤微デレ船長なwwwwww かわいいったら かわいいな
(-142) 2014/12/11(Thu) 00時頃
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ぶふぉっ。
[ホレーショーにからかい半分>>275で言われてむせる]
が、ガキじゃないんスから! 非ィ科学的なものは信じないんス。
[覚えたての言葉を使って反論してみる。 科学ってなんだろうそもそも。 ――人狼がいればぶちのめすだけ>>284。 そうのたまう副船長が、どこか違う世界の人間に感じられて]
(……なんでこんなに、焦ってるんだろう)
[ホントにらしくないったらありゃしない。 たかが夢如きで。ばかばかしい**]
(300) 2014/12/11(Thu) 00時頃
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[それに早く立ち去らないと。 食事も美味いのに、まだ足りないと空腹を訴える自分がいる。
溶けた赤子には肉や酒は合わないらしい。
赤子が求めるものは……紅い乳だと、本能と呼べるものが教えていた。]
(*51) 2014/12/11(Thu) 00時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 00時頃
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 00時頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 00時頃
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お前が舵をとっていたのか。 女のような身体つきをして。
[セシルが舵をとっているのを見てそう一言。 道化は船乗りの基準に照らし合わせて航海士を「女のような身体つき」と評価したのであって、他意はない。]
顔が青いな。無理をしてるんじゃないか? さっさと力のあるものにでも任せればいいものを。
[使えるものを使わないでどうすると溜め息。 フランクの言葉>>296には、]
拾い物?これのことか?
[と狼牙のルーペを取り出してみせる。]
(301) 2014/12/11(Thu) 00時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 00時頃
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/* サイモン見てないけど いっか(
(-143) 2014/12/11(Thu) 00時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 00時頃
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船長……あの……。
[その威圧感に、どうしても畏れを感じるのは仕方がない。 年齢、経験、強さ、そして、カリスマ、とすべてにおいて、畏敬の標的ともいえる道化の顔に、航海士は神戸を垂れた。]
事態を説明したいのですが…。
[ここで説明しただろうか。それとも、後にで、また呼ばれたか。 いずれにしろ、この無風状態に船が幾日か晒されること、船長に告げる。
同時にそれを読み取れなかったしくじりも。]
(302) 2014/12/11(Thu) 00時頃
|
|
[芋を食いつつ、相変わらずきゃんきゃんうるさいニコラスに>>276 そろそろ一発入れて黙らせるかと思っていると すばしっこく席の下に入り込んで来たので>>283、 邪魔だとばかりに足でげしげし小突こうとする。
やがて己の言葉に同意を示したジェレミー>>294が席を立つと横目でそれを見送って]
そら、頼もしいことだな。
[ぼそりと呟いた]
(303) 2014/12/11(Thu) 00時頃
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/*神戸。
(-144) 2014/12/11(Thu) 00時頃
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/* 神戸・・・駄目だ、ねむいんだ。だめだだめだだめだ。
ねよう、申し訳ないがねよう。
(-145) 2014/12/11(Thu) 00時頃
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|
あー、お前怪我したのかよ。 大事な船の医者が怪我したら駄目だろ。
[芋を齧り自己申告してきたリー>>295に 眉を顰めて溜息を吐いた。 大した怪我も無いのに大袈裟に騒ぐ奴もいるかと思えば、 1人我慢大会をしている様な奴もいる。 リーは特に耐える方で、いつも最後の方にやって来ていた。 今日もそうだと気を遣えなかった自分に舌打ちしながら。]
優しくして欲しかったら、イの一番に来い。 それ食い終わったらで良いから。 後で待ってる。
[どうやら後片付けは深夜になりそうだ。]
(304) 2014/12/11(Thu) 00時頃
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|
― 厨房 ―
おい、俺の分ぁ残ってんだろうな?
[男が空腹を感じて厨房を覗いた時には、 大勢の姿がそこにはあって、 空いた皿もあちこちに見受けられた。]
ニコラスー 料理人どのー パンとスープくれぇ残ってんだろ。俺にもくれ。
なくてもなんか見繕ってくれぇー。
[酒をせびるのは、一応自重しておいた。 飲みたくなったら腰にも、自室にもあるにはあるので。]
(305) 2014/12/11(Thu) 00時頃
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[結局ミナカがそのまま飯を食い始めた>>298のを見て、ならば己がやはり戻るかと立ち上がる。 血塗れの姿に眉を顰めるも、船医に血に汚れるなというのは誰一人怪我をしない以外に避ける道はなかろうと咎めはしない。]
航海士への餞別は私が運ぼう。 水、もらうぞ。
[形式上ニコラスに声を掛けて、厨房に向かう。 スキットルに水を詰めて、スープとパンと、おまけに芋をトレイに乗せていく。 スープが幾分か冷めたのは致し方ないと許されたい。]
(306) 2014/12/11(Thu) 00時頃
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セシルは、他意はないとしても、女のような身体、には、ぎゅっと眉を寄せた。**
2014/12/11(Thu) 00時頃
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[少し離れた席でリーとヴェラにあらぬ誤解による会話が繰り広げられているなどと思いもせず>>280>>283 やがてミナカが姿を見せればそちらの方も見て。>>282]
随分と血生臭ェなあ。ご苦労なこった。
[自分は大した怪我はないから顔を出していないが、 今の今まで怪我人共の面倒を見てやっていたのだろう。>>298 激務の船医殿に、一応労いの意味も込めて近くにあった酒瓶を回してやった]
(307) 2014/12/11(Thu) 00時頃
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お褒めいただき。
[ヘクターの呟きは耳聡く拾って、一言だけ返した。 褒められての言葉ではないのは理解している。]
(308) 2014/12/11(Thu) 00時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 00時頃
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[げらげらと笑いながら聞く訂正>>297は、 やはり正しく伝わらない。]
あー?潰したのか? まあ、副船長はなんか早そーだし? 荒いつーか、堪え性がねーって感じでさ。
[“解体”中に言われたこと>>0:227を思い出し、 またげらげら笑った。 傷も痛むが、笑いすぎて腹が痛い。]
(309) 2014/12/11(Thu) 00時半頃
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[セシル>>292の返答に、俺様は先ず、首を捻った。
感覚を理解し得ないのは、年齢の所為だけではないだろう。 何故、駄目なのか。 口に出なくとも、顔にも仕草にも出てしまっていた。]
あああん?
疲れてんなら、尚更転がっとけよ。 Bitchはベッドで寝そべってんのも仕事の内さ。
[からかいを混ぜて、舵取りを確認しちゃあみるが 一度も触れたことのないものだ。操舵の基本も知りゃしねえ。 ふうん――… 鼻先揺らして、顔色を、窺う。 セシル>>292の目の色に、矢張り、装飾銃の色を見た。]
調子狂わせてんじゃねえよ。 糞野郎。
[奪うに奪えねえじゃねえか、と、毒付きも重ねた。 弱ってるところを襲うほど落ちぶれちゃおりませんでした、とな。]
(310) 2014/12/11(Thu) 00時半頃
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[リーがこちらの食事に手を伸ばしたとしても>>295、おそらく気にすることはない。 元々食事はそれほど取らない。もしも足りなければ自身で厨房に足を運ぶ。それだけのこと。]
[ミナカの声が聞こえてくれば、「大丈夫だ」と示すように、軽く手くらいは挙げたか。
命を拾われた当時、怪我の治療で、だいぶ世話になりはした。 どんな荒い治療であっても、悲鳴ひとつ、それどころか眉すら殆ど動かさなかった。 ただ、一番真新しい貌の傷にだけは、頑なに触れさせなかった。
医務室に赴き、治療を受けた記憶といえば、それきり。 ……いやその後一度だけ、うっかり皿を落として指を些か深く切り、簡単に治療してもらったことがあったか。]
(311) 2014/12/11(Thu) 00時半頃
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ところで何話してんだ?
[怪我人の把握をしたところで、先程からちらほらと 交わされてる話題に首を傾げた。 非科学的だとか騒いでいる。 それが先の牢屋での奇声から発展したものだと誰かから 話を聞けるだろうか。]
(312) 2014/12/11(Thu) 00時半頃
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/* なんかニコラス苛めるの楽しくてついついどついちゃうんだが扱い酷くてすまないw
(-146) 2014/12/11(Thu) 00時半頃
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― 厨房 ―
[酒を喰らっているうちに意識がとんでいたようだ。 人がはいってきた物音――軍人さんだ、と心の中で無意識に呟く――に目をあけると、目の前の、ハンフリーが持ってきた酒樽はもうすぐ底が見えそうになっていた]
ぁ、 あー……飯
[立ち上がり、一歩踏み出せば 先ほどまで煽っていた酒瓶に躓き、強かに膝を打つ]
(313) 2014/12/11(Thu) 00時半頃
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/* >>309 おいリーwwwwww 早漏キャラは既にいるだろ!かぶるだろ!!(そこ
(-147) 2014/12/11(Thu) 00時半頃
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[ミナカが現れたことで、ひとつ、気付いた。
ネイサンと聞こえぬ”聲”を交わす中、他からも、同じような聲が聞こえていた気がした。 少なくとも、ふたつ。
うちひとつが、この男の声と同じだと。]
(*52) 2014/12/11(Thu) 00時半頃
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――船尾楼へ――
……これは、また。
[珍しい組み合わせだと思った。 セシルとフランクだけならよく見るが、そこに船長が加わって、船尾楼へ詰めている。 食事片手に、臨時舵取りは上を見上げた。]
(314) 2014/12/11(Thu) 00時半頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 00時半頃
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暗に、俺様に舵取れッて言ってるのかあ?
言ってないか? 言ってないか。
["力のあるもの">>301に俺様が属しているとは思ってもいない。 だが、航海士に比べれば、一丁前の早漏戦闘員だ。]
Woooooof... 地味なルーペだねえ。
[金銀装飾を好む俺様から見れば 船長の見せた、牙を覗かせるルーペ>>301は地味に映る。 一般的な審美眼を持ち合わせていれば、それこそ、美しい。]
ほうら、あれよ、船底でわんわん鳴いてる犬だか狼だか。
(315) 2014/12/11(Thu) 00時半頃
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ぎゃんぎゃん騒いでるあいつが一番犬みたいだけどな。
[そんな感想を口にしながら、副船長の労わり>>307に 軽く頭を下げる。]
治療出来る分、まだ良かった。
[死ねば治療出来ないからと、暗に喪った5人の為に 一瞬だけ目を伏せて。]
あんたは怪我するよりも怪我させる方だから、 お手柔らかに頼むぜ。
[すぐに手を出す副船長にからかう様に声を掛ける。 勿論それで出来た怪我人を持ち込まれても、余程でなければ 唾付けて返すだけだが。]
(316) 2014/12/11(Thu) 00時半頃
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/* >>315 奇しくも似た様な事をwwww
(-148) 2014/12/11(Thu) 00時半頃
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ミナカタは、フランクが食事の席にいない事に気付いた。
2014/12/11(Thu) 00時半頃
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[腕を怪我したら、船大工の仕事は出来なくなる。 仕事に必要な手足さえ動けば問題ない。 眉を顰める様子>>304とは、対照的な声色で返した。
また自然と指は傷口を引っ掻き、その痛みに 口の端が上がった。]
痛いの嫌だからな。 一番にイったら、優しくシてくれるんだ? さすがせんせ。
[食べかけの芋をまた頬張る。]
(317) 2014/12/11(Thu) 00時半頃
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ん?どうした。言ってごらん。
[優しそうな口振りだが道化の目は「さっさと言え」と訴えている。 それから>>302説明を聞き終えた道化はこう漏らした。]
まあ、操舵手が急にいなくなったのだから 仕方あるまい。 使える駒を増やしておかなかった私の落ち度だ。
[セシルを咎めるようなことはしなかった。]
早く代わりを見繕っておけ。
[吐き捨てるようにそう言うと、舵の様子を見て満足したのか道化は下に戻ることにしたようだ。]
(318) 2014/12/11(Thu) 00時半頃
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Yo Ho Prude.
[月明かりが差し込もうと言う、船尾楼から振り向く。 姿を認めるより先に、推測した呼び名が漏れた。
臨時舵取りとは知る由もない、俺様の目が瞬く。]
ああん? 飯?
[ジェレミー>>314の手元にある食事も、目敏く見付けるわけだ。 ―――…俺の分は? まるで当然のように、犬のように。]
(319) 2014/12/11(Thu) 00時半頃
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いやそれほど早くもなかったが?
[何せ、敵に自害の銃を構える時間>>0:@95>>0:387を与えていたのだから。]
堪え性がないのか…… そうか……。
[ずれたまま成り立ってしまっている会話の中、腹が痛むほど笑うリーとは逆に、顎に手を当て、思案する。 実際のところ、大して何も考えていないのかもしれないが。]
(320) 2014/12/11(Thu) 00時半頃
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[その前にフランクを一瞥する。>>315]
ああ、そっちか。 あれの鳴き声はどうにも気に障るので 気が変わってきたところだ。
…それでも、私の許可なく勝手に私の所有物を 処分する者がいれば容赦するつもりはないがな。
[そんな者がいるわけないが道化は釘を刺しておく。
数年前に道化がこの趣味の悪い男を拾ったときには、「死に損なったら…」などと言って勝手に曲芸じみた運試しに出て流石の道化も内心戸惑ったものだ。 だが見事に女神を引き当て生き残ったのを見て「運も実力のうちか」と道化は拾うことに決めたのだった。
途中甲板に上がってきたギリアン>>299を見かけて道化は「月が綺麗だな、ギリー」と声をかけてから、下に降りた。*]
(321) 2014/12/11(Thu) 00時半頃
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[飯も酒も美味いが、物足りない。 スープをぴちゃり、と舌で掬うように飲んだ時。
不意に視線を感じて見上げた先に、ヴェラ>>*52がいた。]
……。
[聲も掛けずにじっと彼を見つめる。
1年前、彼の包帯を変えた時と同じように、血が騒いだ気がした。]
(*53) 2014/12/11(Thu) 00時半頃
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[>>299まさかの人物を怯えさせてた可能性が僅かでも発生した、などとは知らずに。 ヘクターの椅子の下に犬猫のように隠れたまま、まだ時折爆笑の発作を起こして笑い転げていれば >>303鳩尾に爪先が入った]
ぐええっ
[痛みは鈍っててもさすがに急所をつかれるのは痛かった。 耳障りな声をたてて少し静かになる。 なおも蹴られたら、ばうっと一声鳴いた。
これ以上蹴られては堪らないので、ずるると椅子の下から出てきて]
ヘクターのばーかぁ!嘘ですごめんなさぁい!!
[一言罵倒してから、即座に謝罪して。 >>305増えた声に、床の上から顔を向けた]
(322) 2014/12/11(Thu) 00時半頃
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[視界の隅。 滲んだところで何か床に転がった気がした。 テーブルの方ではなにやら「副船長が早い]」とか「荒い」とか「堪え性がない」>>309とか「散った」>>297とかそんな類の話で盛り上がっているようだった。
それよりも、もっと近くで聞こえた音>>313に、 首を動かしてそちらの方を正面に据える。」
なんでぇ、キーチ。 あ??あああぁぁ……!!
お前さんその酒、……まさか一人で……??
[敵船からえっちらおっちら担いできた酒樽と酷似している。 元々アル中の料理人に全部飲まれてしまうかもとは思ってはいた。 思ってはいた、が。]
(323) 2014/12/11(Thu) 00時半頃
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/* こう言うずれた会話俺も楽しそうだからやりたい!
(-149) 2014/12/11(Thu) 00時半頃
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ご飯ー?はんー? りょっかいー。
[見れば、大皿はあっという間に空になっている。 食べ損ねた、とぼんやり思ってから、よたよた立ち上がった。 ついでに自分の賄いも作ってしまおう]
あ、あー、あーあーあー! なんでこんな、こんなことにぃ!!?
[>>306門番と入れ違うように厨房へ入って。 >>313見えた酒樽の悲劇に、嘆きの声がキンキン響いた]
(324) 2014/12/11(Thu) 00時半頃
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/* 「月が綺麗だな」 【速報】船長がギリ―に告りました。
(-150) 2014/12/11(Thu) 00時半頃
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― 腹ごしらえ、そして第二甲板へ ―
[派手な音を立てて転んで そして、また少し意識が飛んでいたらしい。 起き上がり、頭を掻けば、厨房内に真っ白なふけが散っていった。
鼻をひくり、と震わせるとスープにパンを見つけて、床についた手をぬぐいもせず、鷲づかみにして食べ始めた。
やがて、酒樽がひとつ空になり――]
ああ、なんだよ
[扉をあければ、酒の匂いも食べ物の匂いも、全部ひとつだ。 悪びれもせずにハンフリーの声に唸るような応えを返す]
酒が、よー 足りねぇんだよ
(325) 2014/12/11(Thu) 00時半頃
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はは、違いねェ。
[軽く頭を下げるミナカに相槌を打ち、口の端をあげて手酌をしてやる。死者を喪うような口ぶりは命を扱う故だからだろう。 そのことに口は挟まず、からかい染みた忠告には素知らぬ顔でしれっと返した]
そら俺にァ保障できかねるな。 俺の前にのこのこ怪我させられに出てくる方が悪ィ。
[と、先程の話題について問われれば>>312]
あー、船長が捕虜連れてきてな。 そいつが騒いでるらしい。人狼がこの船に紛れてるってよ。
[簡単に説明をする。]
(326) 2014/12/11(Thu) 00時半頃
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置壱は、ニコラスの叫びに頭をおさえた。痛い。
2014/12/11(Thu) 00時半頃
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……へえ? だよな、ガキじゃねえもんな?
[むせるグレッグににやけながら。>>300 腹が満ちてきたので、そろそろ立とうかと考え、それからあることを思い出す。
声を潜めてグレッグに。]
夜中にでも、さっきの酒持ってこいよ。
[もちろん、グレッグが賭けで得た火酒のことを指している。今ここで開けないのは、誰にさらわれるかわかったもんじゃないからである。
それから徐ろにごちそうさん、と立ち上がり。]
(327) 2014/12/11(Thu) 00時半頃
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[こちらを見もしない推測>>319は、しかし当たっている。 珍しくない方の来客へ、目線を向けた。]
お前のじゃない。 食いに行かないと食い尽くされるぞ。
[手元の飯に目聡く反応したのに即時否定を入れ、固定された梯子を器用に片手と胴で支えつつ登る。 途中でトレイを受け取る手があれば登るのはスムーズになるか。]
(328) 2014/12/11(Thu) 00時半頃
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ああ、様子を見に来ただけだ。 もう戻る。
[部屋に戻る前。 >>314ちょうど上がってきたジェレミーにも声をかける。 彼が食事を片手にしているのを道化はチラリと見ると、]
…この船唯一の航海士殿が 無理をしないようにしてやってくれ。
[と彼にだけ聞こえるように囁いた。*]
(329) 2014/12/11(Thu) 00時半頃
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/* あ”あ”あ”あ”A" 寡黙無表情キャラアホみたいにむずかしいぃぃぃぃぃ!!!!!!!!
(-151) 2014/12/11(Thu) 00時半頃
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/* さけびたーい
さけびたーい
(-152) 2014/12/11(Thu) 00時半頃
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流石の俺様も、戦利品全部ぁ把握してねえさ。
[金銀宝石ちらつかせる装飾品なら、いざ知らず。 繊細な造りのルーペに、地味、の続きを踏み出せないまま 視線は、月光に浮かぶ道化の化粧>>321に移った。]
かかかかッ、何年も肝に銘じたままだねえ。 夜鳴きぐれえ、俺様は我慢出来んよ。
[刺された釘に、素直に頷くくらいの犬は持ち合わせていた。
死に損ないは今日も死に損なって 悪運に導かれるがまま、船長を見送ったのだった。]
(330) 2014/12/11(Thu) 00時半頃
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一番にイったら? あー、そうだな。 優しくシてやるかどうかは、その日の気分次第だな。 暴れん坊なら体力のあるうちに来て欲しいのは確かかな。
[リーの意味深な言葉遊び>>317に乗っかりながら、 一応真面目な部分は返しておいた。]
じゃあ、後でな。
[空になった皿を床に寝ているニコラスに押し付けて、 医務室でリーが来るのを待つ事にした。]
(331) 2014/12/11(Thu) 00時半頃
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[料理人から了解の返事を得て>>324、 食事の心配は消えた。
船医に禁酒の努力をすると告げた。
だがしかし、酒樽の底をほんの少し濡らす程度の残量に、 「あー」と開いた口はしばらく空いたまま。
ニコラスの脳に刺さる声も、今だけは少し耳に遠い。]
もうちぃと時間があればなぁ、 酒はもっとあったんだよなぁ……。
[情けない声で、ぼそぼそと独り言を漏らした。]
(332) 2014/12/11(Thu) 00時半頃
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うあああっ、この世は理不尽だあぁあぁっ!!!
[嘆きつつ。キイチをぐいぐい押しつつ。 斧に手をかけるのは辛うじて堪えて。
僅かなスープへ ――これももっと残ってたはずなのだけども!―― 出汁のために入れてた野菜くずやら肉の脂身をぶちこみ。 固くなったパンとチーズの皮を削ったものをぶちこんで、チーズがとろりとするまで煮込み、なんとなく食えるものを作る。
それを二つの器に注いで、片方をモンドに渡してもう片方を抱える。 ひっく、と泣きそうにしゃくりあげた]
闇だ……闇が……。
[なにか言ってる]
(333) 2014/12/11(Thu) 01時頃
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|
……………
["俺様のではない">>328を都合良く聞き流す、耳だった。
梯子を上がる足音が途切れる前に 殊勝を装って、トレイを受け取りに、足と手を伸ばした。 器用に登るさまは流石と言え、素直に渡してくれるもんかね。]
Wooooof...
お前の淑女は、もう腹の中かよ?
[食いっぱぐれるのは冗談でもねえ! トレイを受け取ることが叶えば、肉を探して、横取りを狙う。 見事に避けられようものなら、梯子相手に、追い掛けはしない。
成否に、手を伸ばしてから、船首楼を明け渡した。]
(334) 2014/12/11(Thu) 01時頃
|
|
[「酒が足りねぇ」と唸られて>>325]
わぁってる。わぁってるよぉ、足りねぇのぁ。 俺だって、浴びるように呑みてぇさ……。
[こんなことなら、副船長とフランクの鼠捕りを見物していないで、 さっさと荷運びを促せばよかった。
右の掌で顔を覆い、そんな後悔をしていた。]
(335) 2014/12/11(Thu) 01時頃
|
|
―厨房入り口―
あん。何騒いで……
…………
[席から立ち上がり、ついでに自分が使った食器を厨房に運びに来たら、中は結構カオス。]
おー、キティ、来い来い。
[厨房の隅の箱の上でひっそりうとうとしている猫へと声をかけると、灰色の猫はするりとやってきた。食器をその辺に置いて。]
じゃ。
[諸々見なかったことにして、厨房を後にする。]
(336) 2014/12/11(Thu) 01時頃
|
|
[げしっと椅子の下に蹴りを入れれば>>322ニコラスの悲鳴が聞こえる。素知らぬ顔で追撃の蹴りを入れていると観念したのか椅子から這い出てくる。ばーか、と捨て台詞を吐かれればじろりと睨んだ。]
あ?誰に向かってモノ言ってんだ。 ケツに手突っ込んでひんひん言わすぞてめぇ。
[脅すと速攻で謝ってそそくさと逃げて行ってしまった。 尚そっちに気を取られたため、爆笑するリー達のろくでもない会話は聞こえていない。 何を話されてるか知れば間違いなく顔を憤怒の表情に染め、机ごとひっくり返しにかかっただろうが。]
(337) 2014/12/11(Thu) 01時頃
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ー船長室ー
[就寝する前に道化は化粧を落としていた。 蝋燭に照らされた鏡に道化の素顔が映る。
雀斑に塗れた世辞にも器量の良いとは言えない顔。 笑うことが少ない目許は皺も少なく年齢よりも若く見える。
一言で言えば「凡人」といった印象を与える顔つきだ。 船から降りて化粧を落としてしまえばこの男が恐怖の権化の道化であると気づく者は恐らく誰もいないに違いない。
道化に似つかわしくない男は鏡を見て溜息をついてからベッドに入った。*]
(338) 2014/12/11(Thu) 01時頃
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− そして深夜 − [リーはちゃんと治療に来ただろうか。 来なくても探し出して傷を診るつもりだが。 一通り全員の怪我人の治療と酒盛りが終わり、 今度こそ誰も医務室へといなくなった真夜中。
血塗れの服のまま、 船医は絶望を告げ続ける男の元へと向かった。
叫び続けていた男は既に声が枯れ、海を渡る風よりも 音を発する事は無い。]
(339) 2014/12/11(Thu) 01時頃
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Bitchはよお、
ベッドで踊るのが仕事だろお。 寝ろ寝ろお。
[船長が、ジェレミーに告げる声>>329は聞こえていない。 強制力の欠片もない声が ことも偶然に重なる形で、ちょろちょろ、甲板に戻ってゆく*]
(340) 2014/12/11(Thu) 01時頃
|
ホレーショーは、灰色猫を食器の代わりに腕に抱え。
2014/12/11(Thu) 01時頃
|
[料理番がまた騒ぎ出した。 この船の騒々しさは、そう嫌いなものでもないのだが、気狂ったようなあの男の声は、耳障りで仕方ない。]
…………。
[食事を終えれば、いつものように食器はそのままテーブルの上に放置して、ふらりと階段を登って、夜闇に包まれているであろう甲板に出ていった。]
(341) 2014/12/11(Thu) 01時頃
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|
仔犬よ…どこにいるんだい? 何をしようとしているんだい?
[そんなことを囁きかけてから。*]
(*54) 2014/12/11(Thu) 01時頃
|
|
―甲板―
月 キレイ キレイ、獲るカ ?
[階段を登ったところですれ違った船長の前で、ピタリと足を止めた。言われてはじめて見上げた夜空には、確かに明瞭な月が輝いていた。(>>321)
船長が美しいと言う物は、強奪の対象になり得る物だ。煌めく金銀財宝も、よく磨かれ艶やかに光る装飾剣や銃、工芸品に美術品……これまで多くの財を奪った。そういった宝と、夜空に浮かぶ月の違いが、男には解らない。
月を指し。大真面目に問いかけた。**]
(342) 2014/12/11(Thu) 01時頃
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/* 船尾楼組がめっちゃまじめな感じにフラグ立ててるのに厨房平和だなしかしwwwwww
(-153) 2014/12/11(Thu) 01時頃
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お前の声は絶望を運ぶ。 俺達が生きる途をお前は奪う。 だから俺はお前の命を奪う。
[呪詛の様に吐き出された聲は男だけでなく、 同じく聲を共有する者達にも届いたか。]
(*55) 2014/12/11(Thu) 01時頃
|
|
[そうして、話もひと段落ついた頃だろうか。 頃合いを見て副船長室へと戻ろうと腰を上げ、第二甲板を後にした**]
(343) 2014/12/11(Thu) 01時頃
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[大後悔をしている間に、 いい香りとスープの湯気が男の鼻をくすぐった。
手際の良さに感心しつつも、 酒への想いは埋めきれず……。
立ったままそこで出来たてのスープを一口。]
ありがとよ、うめぇ……。 うめぇが……
[もう一度酒樽の方を見るが、 やはり見間違いではなかった。
並々としたあの酒樽は、願望の中にしか存在しなかった。 闇だ。酒樽の中には闇しかなかった。]
(344) 2014/12/11(Thu) 01時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 01時頃
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/* ん?ミナカ狼?
(-154) 2014/12/11(Thu) 01時頃
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|
ひゃ、は はははっ 理不尽!!
あー…美味そうな匂いがするなぁ… なぁ、俺にもくれよお?
[酒樽はけして一人で飲み干したものではない、とは。 弁解するような頭も言葉もないので、きっと嘆く二人は知らずに、そのうち忘れてしまうだろう。 酒がないのも、あるのも、掠め取られるのも、 全部、日常だった]
あー……
(345) 2014/12/11(Thu) 01時頃
|
|
/*ギリーちゃんwwwwwwwwwかわゆすwww
(-155) 2014/12/11(Thu) 01時頃
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|
早くなかったんか? ふーん?
でも堪え性はねーぞ。 めんどくせーって、さっさとヤろうとするからな。
[思案する様子のヴェラーヴァル>>320の皿から 芋の一切れでも奪えたらと手を伸ばし。 叶わなければ諦める。
ミナカ>>331へ手を振り返して。]
はーい、せんせ。 大人しく待ってろよ?
[そのままのノリでそう返した。]
(346) 2014/12/11(Thu) 01時頃
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|
――― 更に夜も更けた頃に ―――
[宴も、酒も量も落ち着いた頃に 散らかっている塵の方が多いんじゃねえかッて惨状に、顔を出す。
かっ攫うのは、塩ッ気の利いた肉だ。 それだけを手に、第三甲板に、自室に、姿を消す。
部屋に並んだ、いくつもの空き瓶。 その内のひとつには、エメラルド>>268が転がっている。 気紛れに寄るものか、ヴェラから、昔受け取ったものだ。 最初は良い肉が付いていたものの 年が経つにつれ、肉を削ぎ落とした骨も一緒だった。]
………
[並んだ瓶に、俺様は、銃口を*向けた*]
(347) 2014/12/11(Thu) 01時頃
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|
まぁだ、酒飲んでんのかよ、俺は
[厨房を這うように出て、壁によりかかる…のは失敗してその場に横になった。 腰に下げたままだった刀の冷たさが、沁みるようだった]
(348) 2014/12/11(Thu) 01時頃
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|
− 少し前 −
[ギリ―とは違う聲>>*54に、一瞬警戒はしたが、 優しい呼び掛けに聲が緩む。
それが普段絶望を運ぶ恐怖の対象であるとは気付かない。]
あれを生かしておいたら俺達が殺される。 人では無いと知られたら。 人から殺される。 だから、殺す。
[単純で明快、そして残酷な理屈。 そこから何が始まるのか理解していない幼い理屈だった。]
(*56) 2014/12/11(Thu) 01時頃
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18
19
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
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