167 あの、春の日
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が9人、降霊者が1人、首無騎士が2人いるようだ。
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皆さまお集まりありがとうございます。えー、ごほん。 この催し物、しっかりと楽しんでくださいませ。
…何があっても、文句は言いませんよう、ご了承くださいませ。
(0) 2014/03/03(Mon) 00時頃
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/* 首無しゲット!ありがとうございます! 精一杯首無します!
(-0) 2014/03/03(Mon) 00時頃
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/* 素村だー残念!
(-1) 2014/03/03(Mon) 00時頃
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/* よし。降霊者取れた!
(※初回吊りフラグ)
(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ
(-2) 2014/03/03(Mon) 00時頃
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そこは、10年前の春の日。
閑散とした寮。
微かな違和感を覚えたとしても、すぐにとけて消えてしまうことでしょう。
(#0) 2014/03/03(Mon) 00時頃
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―― 寮・自室 ――
「春の兆しが感じられるこの頃、いかがお過ごしでしょうか。 この寮生活を始めて1年が経ちます。 初めは慣れないことばかりでしたが――……」
[寮の一室、窓の近くに据え付けられた机の上に、静かな筆音が満ちて。
貴女はそうして、私への手紙を書くことが日課だったのでしょう。 肩口で切りそろえた黒髪は瑞々しく、高校1年生という若さを存分に振りまいています。 けれどどこか力が入らないようですね、お腹が空いているのでしょう。]
……ノーリーンさんのハンバーグが食べたいですね。
[眉根を寄せて、黒眼は少し沈みがちに。 ほら、そんな弱音は吐かないで。寮で出されるハンバーグも同じくらい美味しいと、手紙で教えてくれたでしょう?]
(1) 2014/03/03(Mon) 00時頃
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/* あっれー。 おまかせにしたけど、村人だと思ってたのにw 赤い窓が見える……
(-3) 2014/03/03(Mon) 00時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/03/03(Mon) 00時頃
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―寮・食堂― [メイク箱とメイクレッスン用の人形の前で頭を傾げる。]
やっぱりあの舞台やるならメイクはトコトンだよなぁ。 今の俺の技術じゃどうやっても…。
[溜息と共に背もたれにもたれ掛かりながらノートを見つめる。 そこには予定していたメイクが描かれて…。]
特殊メイク…やっぱりもっと材料が欲しいところか…。
(2) 2014/03/03(Mon) 00時頃
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― 生徒会室 ―
―――、――…
[ すすす、とシャーペンの音だけが響く。 時折風が吹けば、開けていた窓のカーテンと、 自身の髪を、ふわり、と揺らしただろう。 ]
――…んん、っ、 やっと、終わった…
[ ぐ、っと背伸びをして全身を解す。 これで積み上げられた資料たちと、おさらばだ。 ]
(3) 2014/03/03(Mon) 00時頃
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[ ふわり。 ]
(4) 2014/03/03(Mon) 00時頃
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[くすくす。くすくす。くすくす。 スカートが翻る。脚が跳ねる。指が宙で遊ぶ。]
卒業シーズンにサクラサクなんて嘘だよね。
[自室から見える桜の木。春といえど満開の季節はまだ遠く。 ルームメイトがいようがいまいが、独り言とくすくす笑いは止まない。]
(5) 2014/03/03(Mon) 00時頃
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[けれど貴女のそんな表情もすぐに、別のものに変わります。 思い出したのですね、寮に残る卒業生の皆さんに贈る歌を選ぶ事を。 古典文学が好きな貴女は、去り行く先輩方へ歌を使って送り出そうと考えていましたね。 机の上の古今和歌集を開き、その一文を指でなぞります。]
人やりの道ならなくにおほかたは いきうしといひていざ帰りなむ
……これも、いいですけれど……。
[けれどいまいち、ピンとくるものがないようです。 特に今寮に残っている諸先輩にはとてもお世話になっていたようですから、選ぶのも慎重になっているのでしょう。 人知れず、ため息をつきました。]
(6) 2014/03/03(Mon) 00時頃
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『キャサリンは帰省しないの?』
[誰かにそう聞かれたこともあった。笑って首を振った。]
『私を待ってる人なんて誰もいないから。』
[嘘とも本当ともつかない口調。]
(7) 2014/03/03(Mon) 00時頃
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-寮・自室-
[憂鬱な朝が始まる。眠い。非常に眠い。 重たい瞼を擦り、教科書と筆記用具を鞄の中に放り込む。]
――…おっと。
[忘れてはいけない。鉛筆の擦れた跡で、ぼろぼろになっているノートを大事そうに入れる。]
授業なんて… 死ね死ね死ね死ね死ね死ね 死んじまえ〜♪
[呪詛めいた歌を口ずさみながら、自室を出ていく。 今日は数学だった気がする。ヤツに宿題を写させて貰おう。 尤も、タダで見せてくれる気はしていないが。]
(8) 2014/03/03(Mon) 00時頃
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/* あれ… 更新、今日だった…?! 4日0時だと間違え…
ど う し よ う 縁故ない…
こうなったら孤高の人見知りで行くしかない…
(-4) 2014/03/03(Mon) 00時頃
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/* このト書き むずい!!
某村の某さんをリスペクトして第三者視点でロールを書いてみる試み。この第三者は実家の家政婦であるノーリーンさん。 お電話したのも、このための仕込みでした。
(-5) 2014/03/03(Mon) 00時頃
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― 寮:中庭 ― [植えたばかりの花の世話をする。 暫くすれば、綺麗に花が咲くだろう。 退寮した後も後輩たちが世話をしてくれるはずだ。 惜しむらくは、退寮してしまえばその花たちが咲く様子が見れないということだ。]
見れないのは、残念だが仕方ない。
[花には言葉がある。 時に口下手な自分に代わって話してくれる。 いつか伝われば良い。伝わらなくてもかまわない。 そんな思いを込めて、せっせと世話をする。]
(9) 2014/03/03(Mon) 00時頃
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―寮・裏庭―
[寮の裏庭には、巨木があった。 ハルカはその木にもたれて座り、今日も数学書を読んでいる。 その木の種類を、ハルカは知らない。桜でないということだけはかろうじてわかるが。 春とはいえ、まだ肌寒い。けれどそんなことおかまいなし。 ハルカは今日もマイペースで、数学嫌いから見れば謎の呪文書にしか見えないような数式を、熱心に目で追っていた]
(10) 2014/03/03(Mon) 00時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/03(Mon) 00時半頃
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……それは、旅立つ人目線の歌だもの。
[小さく、誰かが呟く。]
(*0) 2014/03/03(Mon) 00時半頃
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/* 中庭と裏庭がある!!
(-6) 2014/03/03(Mon) 00時半頃
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[ぺたり。 無意識に、数学書を支える手とは逆の手が、木肌に触れる]
……ああ、そうだったな。
[ぺらりとページをめくりながら、低い声で呟いた]
僕には、やりたいことがあったのだった。
(*1) 2014/03/03(Mon) 00時半頃
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―寮・自室―
[寝台にうつ伏せに寝そべりながら、青年は自分の撮った写真と睨めっこしていた。]
んー…。 これはイマイチ。 これはまぁまぁ…かな。
[先輩のように躍動感のあったり、自分の目に映る通りの画が撮りたいものだ。 残念ながら、どちらかというと青年はそのそそっかしさから躍動感のある写真のネタを提供する事が多い。]
(11) 2014/03/03(Mon) 00時半頃
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/* うぃき見れていない〜>< ふぇえ…すいません!!
(-7) 2014/03/03(Mon) 00時半頃
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/* ねえ PLね、中身当てできないことに定評があるんだけど
もしかして
(-8) 2014/03/03(Mon) 00時半頃
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/* もしかして 赤で出会うの 二度目です? (マユミ心の俳句)
もしたきっちさんだったらその…すまない… また…私なんだ…すまない…
(-9) 2014/03/03(Mon) 00時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/03(Mon) 00時半頃
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[ ふう、と一息つき、廊下へと続くドアの前で 生徒会室全体を見つめる。 ]
さようなら。ありがとう。
[ 誰もいない教室に、ぺこり、と感謝の意を表す。 くるり、とスカートを翻し生徒会室を後にした。* ]
(12) 2014/03/03(Mon) 00時半頃
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-寮・食堂-
……あれ? [食堂は珍しく人気が少なかった。いつもならこの時間なら、大盛況のはずなのに。 ふと、カレンダーを見やると、桜が吹雪いていた。ああ。そうか。]
春休みじゃーん……早起きして損した…… [せっかくだし、続きでも”描く”とするか――… そんな思考が軽く過るけれども、……ひとり、居た。]
――あ…… い、居たんだ……?
[>>2 自分とは、遠い生き物。――イケメン。 同じ部屋なのに、どうしてこんなに境遇は違うのだろうか。 もっとも、同室だから自分もイケメンになったら苦労はしないが。]
(13) 2014/03/03(Mon) 00時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/03/03(Mon) 00時半頃
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[春は、命が芽吹くはじまりの季節であり、別れの季節でもある。 卒業を控えている三年生はもうすぐこの寮から出る事となっていて。
青年もあと数日で実家に帰省する事になっていたが、荷造りはなかなか進まず。 宿題も細々と進めてはいたが、まだ埋まっていない頁の方が多かった。]
――…。
[お世話になった先輩に写真でもプレゼントしようかと思っていたのだが、この出来ではプレゼントになりそうにない。]
(14) 2014/03/03(Mon) 00時半頃
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―寮・裏庭― …もう、出てかなくちゃいけないの。 [隠れて飼っていたのは数か月前に拾った白い小犬。 嬉しそうに尻尾を振る姿に、ぽそり、寂しそうに呟いた。**]
(15) 2014/03/03(Mon) 00時半頃
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/* Q.シーシャもそこそこイケメンじゃない? A.そう思う!
(-10) 2014/03/03(Mon) 00時半頃
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マドカさん、起きていらっしゃいますか? 今日はとても気持ちの良い天気ですよ、 快晴というのは本日のような日のために設けられた言葉かもしれません。
[ルームメイトであり、大切なお友達のマドカさんは、部屋の中にでしょうか。 たとえ居なくとも、貴女は楽しげに言葉を紡ぎました。
黒眼は窓の外、抜けるような青い空と裏庭に注がれます。 その一角に一学年上の先輩の姿>>10が見えれば、窓を開け顔を出します。 ……ああ、窓枠からそんなに身を乗り出してはいけません。]
ハルカ先輩、おはようございます! 本日も大変良い天気で、ようございますね!
[大きな声を出すことにも、慣れてきたのでしょう。 手を振ることを添えるのも、忘れずに。]
(16) 2014/03/03(Mon) 00時半頃
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あー。
[むくりと起き上がった青年はがしがしと頭を掻いて。]
――よし。取り敢えず、外行くか。
[文章よりも写真を撮る方に熱中している青年は、愛用のカメラを携えて外に出る事にした。
今までに撮った写真の不出来を悩むよりは、校内で新しく写真を撮ろうと。**]
(17) 2014/03/03(Mon) 00時半頃
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/* 纏めありがたや〜
3年(4人):ジリヤ ゴロウ フィリップ エルゴット 2年(4人):「ハルカ キャサリン」 「シーシャ ジェレミー」 1年(3人):「マユミ マドカ」 ルーカス 「」=同室
(-11) 2014/03/03(Mon) 00時半頃
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/* エルゴット、バイドさんだったりしないかなあ…
(-12) 2014/03/03(Mon) 00時半頃
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[メイクの絵を書きながら、背伸びをして後ろを見て。]
ん??あぁ、シーシャか。 今朝先輩に呼び出されてねぇ。
[別れ話を済ませた処、とまでは言わないが。]
春はさぁ、出逢いと別離の季節だよねぇ。 そういうシーシャも早起きじゃんか。
(18) 2014/03/03(Mon) 00時半頃
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む?
[己の名を呼ぶ声>>16に、数学書から顔を上げた。 しばらく視線をさまよわせ、マユミの姿を認める]
ああ、マユミ。 おはよう。いい朝だな。
(19) 2014/03/03(Mon) 00時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/03(Mon) 00時半頃
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― →寮・食堂 ―
[ 春の色を楽しみながら、食堂へと足を運ぶ。 途中、見えた中庭にいる人影>>9に数秒、足を止めて。
ぱたぱた、と人の足音が聞こえれば、 何事もなかったかのようにまた、歩き出す。
ほんのり、子犬の鳴き声が耳を掠めた気がした。 ]
(20) 2014/03/03(Mon) 00時半頃
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[木肌に触れていた手は、一度するりと撫でて。 ごく自然な仕草で、その手を持ち上げてひらりとマユミに向かって振った]
(*2) 2014/03/03(Mon) 00時半頃
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― 寮・食堂 ―
[ 着く頃には先客>>2>>13の姿。 目が合えば「 おはよう。」と声はかけただろう。 ―――真顔で。 後輩とはもう、話す機会はそう無いというのに。
野菜ジュースとサンドウィッチを購入し、 空いている席に腰を下ろして、静かに、食事を。 ]
(21) 2014/03/03(Mon) 01時頃
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― うさぎ小屋 ―
ごめんねー、急にわがまま言って。
[今日から寮を出るまでの間、毎日うさぎの世話をしたいと後輩の生物部部長に言ったのは、つい3日前のこと。
「春休みの当番シフトはもう決めてたのにー」とぶーぶー言う部長殿を、別に一人でやりたいって訳じゃないし、おれを加えるみたいな感じで大丈夫だからー、となだめたのが功を奏したらしく、部長が各部員に話を通してくれたのだった]
(22) 2014/03/03(Mon) 01時頃
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そ、そうなんだ……? 呼び出しなんて……俺は先生からしかないよ…… 春は……別れと別離の季節かな……うん… 出会い……下さい……
[>>18 なんだかゲームのなかでしか起こり得ないような事を、話されている気がする。 どうやったらフラグを立てられるのだろう。解らない。]
うーん。俺は今日授業だと思ってさ…勘違いしちゃったよ……ふぁあ…
[ふと、隣にある箱に褐色の瞳を落とす。彼の傍にあるということは、]
――それ、メイク箱……?触っちゃ駄目…??
[化粧はさっぱりだけれども。絵心でなんとかならないだろうか。なんて下心を少し見せつつ、]
(23) 2014/03/03(Mon) 01時頃
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[今日の担当者は1年生の二人。一年間一緒に活動しただけあって、それなりに打ち解けているつもりではあったが、やはり先輩から自分の動きが見られているのは、多少動きづらいというのはあるらしく、動きがどことなくキビキビしているようで硬いような?
――やっぱり、邪魔だったかなぁ……。
そんなことを思っていたら、少しまん丸とした白兎が足元に擦り寄ってきた]
んー、どうした? ちょっと太ったみたいだけど、おまえ最近食いすぎなんじゃないのー? って、うそうそ冗談だって。
[しゃがみこんで鼻先をつんつんしながらからかうと、怒ったようにこちらの膝に飛び乗ってきた。
人間の言葉が分かるはずはないのだが、ごめんごめん、となだめるように頭を撫でる]
(24) 2014/03/03(Mon) 01時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/03/03(Mon) 01時頃
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/* フィリップ先輩可愛い…
(-13) 2014/03/03(Mon) 01時頃
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ええ、本当に良い朝です。 ですがお寒くありませんか? まだ冷えますから、お風邪を召されませんようお気をつけくださいね。
[距離があっても視線が合ったのでしょう>>19、黒眼は細められて振る手の速度も早くなりました。 最上級に先輩を気遣う言葉はどうしても冗長になってしまいます。けれど今の貴女には、まだこの言葉遣いを改善する余裕はなかったのでしょう。
暫く手を振っていましたが、何かに取り組んでいるように見えたハルカ先輩の邪魔にならぬよう、身を引いて窓を閉めます。
それでも暫くは外の涼やかな空気が辺りを漂っていたのでしょう、貴女の表情はすがすがしい色をしていますから**]
(25) 2014/03/03(Mon) 01時頃
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/* 幼馴染のフィリップが可愛すぎて悶える 学生時代は冷たく接するか、それとも普通か…うーん。
3 1.冷たく 2.普通 3.彼にだけデレる
(-14) 2014/03/03(Mon) 01時頃
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――……風邪引かないように気をつけてくださいね。
それだけ、言えばいいのに。 申し訳ありません、ハルカ先輩。
[木肌に触れた手をこちらに向けてくれたハルカ>>*2へ、申し訳なさそうに紡いだ。 この声はきっと、届かない。そう思ったから。
どうして?]
(*3) 2014/03/03(Mon) 01時頃
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/*
ラ神ありがとうございます美味しいです。
(-15) 2014/03/03(Mon) 01時頃
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[入ってきた彼女に視線を向ける。>>21]
あ、おはよーございます。
[返事だけ済ませて再び視線はシーシャに。]
先生からの呼び出しは俺もあるなぁ。 あれはドキドキもんだわ〜。
[そう言いながらも、別れと別離の季節と言われれば、思いっきり笑って]
両方同じ意味じゃねーかよ。 出逢いねぇ〜、どうでもいい出逢いが増えるよりは大事な出逢いが一つあった方がいいもんだぜ?
授業と勘違い??まさか卒業式終わってまでそんな勘違いしてるのがいるとは思いもよらなかったよ。
[彼の視線がメイク箱に行くのを見れば、少し考えた後首を傾げた。]
別にいいけど…なに?メイクとかに興味あるの??
(26) 2014/03/03(Mon) 01時頃
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[水遣りと生え始めの雑草を抜けば世話は終わる。 外の水道で土で汚れた手を洗った。 水はまだ冷たく、指先の感覚はない。 それでも、世話をしただけ応えてくれる植物の世話はやはり楽しいのだ。
咲いた花は、見てもらえるだろうか。 花を見て、自分を少しでも思い出してもらえるだろうか。 自分がいたと、心の隅にでも覚えていて貰えれば嬉しい。
そんなことを思いながら、寮の中へと戻る。**]
(27) 2014/03/03(Mon) 01時頃
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世の中は 夢かうつつか うつつとも 夢とも知らず ありてなければ
[26歳の自分と、16歳の自分。 唇から零れたそれは、詠み人知らずの和歌**]
(*4) 2014/03/03(Mon) 01時頃
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ああ、大丈夫だ。 風邪で死ぬ前に、空腹で死んでしまう。 僕はとても空腹なんだ。 そろそろ食堂へ行くことにしよう。
[マユミが窓を閉じる様子を見守って、それから数学書を閉じて、立ち上がる]
(28) 2014/03/03(Mon) 01時頃
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別に謝ることはない。 言いたいことを、言いたい口調で。 そこに謝る理由など存在しない。
[かくいうハルカも、上級生にすら口調はぶれず、一人称は「僕」である。 偉そうだとか敬意が足りないとか言われるハルカより、よほどいいんじゃないだろうか]
(*5) 2014/03/03(Mon) 01時頃
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[>>21 入ってきた女性に思わず目を奪われる。雪のような白い肌に流れるような長い髪。確か、]
あっ……!ジリヤ先輩……お、おはようございます……
[今日はついている。どうせ隣のイケメンに目を向けたに違いないけれども。あの美しい先輩が、こんなゴミ虫みたいな自分に気を向けてくれたのだ。今日はツいている。 >>26 って、このイケメンは己の胸中なんてお構いなしのようで。さらりと返事を流していた。流石である。]
その大事な出会いすらねぇんだけれど…… どうせジェレミーは…一つどころかいっぱいあるんじゃねぇの……??
いや……うん…なんか寝ぼけていたみたいだわ…。 昨日も夜遅くまで描いていたからさ……大丈夫? ずっと蛍光灯付けてたけれど……寝れた?
[メイクに興味ある、と言われるとなんだか誤解を受けそうなので強く、]
い、いや。その……メイクをやってみてぇな……って。 あー!いや……じゃなくって……その…俺の顔じゃなくって。する方、ね… ほ、ほら、俺……美術部だしさ!
[言えば言う程、綻びる気がする。少しだけ、左手を噛む。]
(29) 2014/03/03(Mon) 01時頃
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よく言われるけどな。
[メイク箱の中身を弄りながら考えつつ、あったかなぁと呟いて]
そういう意味なら俺にも一つもないんじゃねぇかな。 俺、誰かを好きになった事って一度も無いもん。
心配しないでも一生に何度かは出逢いはあるものさ。 それがたまたま今日まで無かったってだけだ。
[そう言いながらもう一度視線をジリヤ先輩に向けて]
ああいう美人とか、別離と出逢いとの両面性を持ってるかもよ? っと、気にしないでも俺は明るくても眠れるって言ったじゃないか。
[手をひらひらとして然程気にしない様子のままもう一度メイク箱に目を降ろす。]
大事な道具だから大事に扱ってくれるなら別に構わないけど…誰にやるつもりなんだ?
(30) 2014/03/03(Mon) 01時半頃
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[届かないはずの声が届いたことに、最初違和感は覚えなかった。 それくらい、自然で、当たり前のことのように感じたのだ。 おかしい、という理解は遅れてやってきた]
む?
[数学書を抱えなおし、わずかに首を傾ぐ]
君も、なにか後悔しているのか? ……僕のように。
(*6) 2014/03/03(Mon) 01時半頃
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[すたすたと、迷いない足取りで食堂へ向かって歩き出す。 何かをしながら歩いている時以外は、ハルカの歩調は速い]
頭脳労働は、糖分を消費するからな。 僕がこれほど空腹なのは、致し方ないことだ。
[何かに言い訳をしながら歩いていく。 エンゲル係数が高いことは自覚していた。 昨日の夜も、寮を抜け出して雪見大福を買いにコンビニに行っていたりする]
おは……
[よう、と。 食堂に足を踏み入れながら言いかけて。 挨拶の言葉は途切れ、代わりに右手が振りかぶられた]
本当に、学習しない。
[まっすぐに数学書が飛んでいくのは、もちろんシーシャの左手>>29]
(31) 2014/03/03(Mon) 01時半頃
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|
[ 『メイク』という単語にチラ、と 2人>>26>>29に目を向ける。
道具が入っているだろう箱に目は奪われて。 大人になったらするのかしら、 化粧の仕方ってどこで学ぶのかしら、 化粧をすれば、あの人と――― ]
[ あれやこれや考えているうちに視線>>30を感じ ふい、っと慌てて視線をサンドウィッチへ。 きっとバレてない。 盗み聞きしたことも、見ていたことも。 ]
(32) 2014/03/03(Mon) 01時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/03/03(Mon) 01時半頃
|
その数学書は大切なものなのだよ。 早急に返却してくれたまえ。
[果たして数学書はヒットしたかどうか。 投げつけておいて、理不尽なことを言い放つ]
おはよう。
[それから改めて朝の挨拶を食堂の面々へと向けて。 いつもなら寮費に食事代も含まれているのだが、春休みとなるとそうもいかない]
親子丼にしよう。
[朝からがっつりいくことに躊躇いはない]
(33) 2014/03/03(Mon) 01時半頃
|
ジェレミーは、ハルカとシーシャのやり取りを見て『ひでぇ』とだけ呟いた。
2014/03/03(Mon) 01時半頃
|
[>>30 彫りの深い、その端整な顔立ちを見つめる。 ラブレターを代わりに渡してくれ、と何度か頼まれた事もあっただろうか。 全く、そうやって何度ぬか喜びさせられたことか。 ……まぁ、この同居人に罪はないのだけれども。 そういう日は、画面の向こうの彼女に話しかけるのだ。]
いやぁ……、さ、三次元の女子はハードル高いですよ……
そっか。なら良かった……。 今いいところまで描けたんだよね……
[そう言って大事そうに学生鞄を触る。このなかには命の次に大事な、あれが。]
ん〜…… そ、そうだね…… ジェレミーにやるのも…なんだか…アレだし…
[男同士で顔を向き合わせてメイク大会も、ちょっと薔薇臭い。朝からハード過ぎだろ。そう言って顔を俯かせていると、]
(34) 2014/03/03(Mon) 01時半頃
|
|
――…痛いッ!
[>>31 ヤツが来た。春休みだというのに、今日が数学の授業だと思っていたのは、きっとこいつの所為だ。唾液塗れの左手で教科書を拾うと、]
…あ、うん……ごめんね……??
[なんで謝らなければならないのだろう、という理不尽さを感じつつも、しぶしぶ渡す。唾液塗れの数学書だけれど。]
……ぁ。丁度いいや…… ハルカ…メイクしてみない…? …って、朝から豪快だな……
[>>32 白雪姫のような美人がなんとなく見ているような気もして、(己の願望とも言えるが、)]
それか………じ、ジリヤ先輩とかどう……? ほ、ほら。俺じゃ話しかけられねーけれど… ハルカや……、ジェレミーなら…いけるでしょ??
[友人を出汁に、白雪姫に少しでも触れられるならば。]
(35) 2014/03/03(Mon) 01時半頃
|
|
[餌入れは、水を張ったものと、干し草と干し野菜を入れたものとを用意して、うさぎが餌に集中している間に、小屋の隅々を掃除をしていく。
3年間で自分には慣れた作業ではあるが、あまり手伝いすぎても恐縮されるとあって、大変そうなところだけ手伝い、あとは後輩部員達の動きを眺めてアドバイスをしたり、じゃれてくるうさぎをもふるだけの作業となった]
[後輩達の作業もほとんど終わり、夕方のうさぎの世話のときはどうしようか、などと思っていたら、どこからか犬の鳴き声>>15が聞こえた気がした。
――寮の裏庭のほう? ……いや、ここまで聞こえるはずないし
などと思案しつつも、やはり動物好きな男には、気になって仕方ないようで]
ごめん、おれ、ちょっと行ってくる。
[そう断りを入れたら、ぽかんとした後輩二人を置いて寮の裏庭へと駆けていく。 きっと、呆れられただろうなぁとか思いつつも、足はそのまま止まらずに裏庭へと**]
(36) 2014/03/03(Mon) 02時頃
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|
/* でも4人多角とか結構きつい……(へにゃり) 2−2にしたいですぅ…
(-16) 2014/03/03(Mon) 02時頃
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[投げつけた物品が唾液塗れで返却される>>35のはいつものことなので慣れっこだ。 大事な数学書。中のページが湿ってよれよれになってしまったなら怒っただろうが、表紙が濡れたくらいで動じない。 平然と数学書を受け取った]
僕は朝から頭を使って疲れているのだよ。 脳が栄養を欲しているのだ。 ……メイク?
[豪快と評されたことに釈明しつつ、およそ今までの人生で縁のなかったことに誘われて、怪訝そうに眉を寄せた]
別にしてみたいなら、構わないが。 だがしかし、口紅というのはどうなんだ。 僕は今から親子丼を食べるが、口紅まで食べてしまうことにはならないのか。
[食事程度ではとれないのだろうか。そういうことにはさっぱり疎い。 首を傾いだが、ジリヤの名前が挙がると、はは〜ん……という顔になった]
色気づいたか。
[色気のないコメント]
(37) 2014/03/03(Mon) 02時頃
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/* え゛ぇっ?!ジェレミー……そうなの?! ……ジェレミーで好きになった事ないんなら……俺は一体… 俺は、…いっぱいあるけれどね… ま、漫画とかアニメだけれど。
>>34 抜けていたー…orz
(-17) 2014/03/03(Mon) 02時頃
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おー。ハルカの顔なら心置きなく出来そうだ…! …口紅?うーん…解んねぇけれど…、美味しいんじゃない? ほら、キスはレモンの味とか言うし…レモン味かも……
[>>34 色んな意味で、という言葉は敢えて口にしなかった。 どうせ透けているだろうけれども。 化粧の事より、親子丼の心配をしているのは相変わらずである。 口紅に関しては、ゲームのなかの知識を総動員して答える。 そんな事をするよりかは、隣に立つ同居人に聞いた方がはるかにスマートなんだろうけれども。 そして、続く色気の無い言葉に、]
……え゛っ。い、い、いや……違ぇよ! ほら…先輩に会えるのもあとちょっとだし…最後にーって!
(38) 2014/03/03(Mon) 02時頃
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美味しい!? 口紅は美味しいものなのか!? だから女性は化粧をするのか!?
[激しく誤解して食いついた。レモン味が唇に載るなんて、なにそれ美味しそう、というものである]
そういうことなら、僕は喜んで協力するが。
[容姿に関心はない。それが他人であっても己であっても。 心置きなく化け物メイクをされても、多分平然としているだろう]
しかし、僕よりジリヤがいいなら、潔く身を引くぞ。 話しかけられないとか言っても、すでに会話は筒抜けだと思うが。
[何しろ、食堂には余り人気がない。声はよく届く。 ひょい、とジリヤに顔を向けて、首を傾いだ]
聞こえてるだろう?
(39) 2014/03/03(Mon) 02時頃
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ハルカは、シーシャとジリヤの顔を交互に見て、それからジェレミーの方を見た。**
2014/03/03(Mon) 02時頃
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[ 知らんぷりを決め込んでいたが、 突然こちらへと向けられる声>>39に 肩をビクりと震わせる。 ]
――っ、え、ええ こんなに静かだもの、聞こえているわ。
[ こんなに静かなのに、聞こえない方が不自然だ。 と、言っても過言ではないだろう。 しかし、3人の会話を盗み聞きしていたのを 知られたような気分になり。 羞恥でほんのりと頬が赤く染まっていただろう。 ]
ちなみに、
[ 野菜ジュースを飲み干し、反撃するかのように 視線をハルカに。 ]
(40) 2014/03/03(Mon) 02時半頃
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口紅はレモン味じゃ、ないわよ。 あとキスも。……多分
[ ハルカに向けた言葉は力強く。 しかしシーシャへの言葉はだんだんと 語調が弱くなり、最後の言葉は蚊の鳴くようで。 ]
[ メイクに興味がないわけではないので、 そのまま彼らの方に足を運び、 近くの席へ腰かけただろう。 ]
(41) 2014/03/03(Mon) 02時半頃
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うーん……?なんか違うような気がするけれど…… そ、そうなんかな……綺麗になる為…だと思うけれど。
[>>39 凄まじく勘違いしているだろう事は、流石の自分にも解ったけれども。 キスも口紅の味も解らない自分は、言葉を濁した回答しか出来なくて。]
えー…、いや、ハルカも…その、…かゎ――…化粧映えすると思うよ?…知らねぇけれど。 ただ、う、うーん…そうだなぁ…、じぇ、ジェレミー…どうする? ま、まぁ先輩次第じゃねぇかな……
[肝心なところの決断は、いつも他人任せ。どうせ自分には下せないのだ。左手を噛もうとして――…すぐに手を無理矢理降ろす。おずおずと、流れる髪の毛を眺めていた。]
(42) 2014/03/03(Mon) 02時半頃
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>>41 苺味ですか?! ……そういう問題じゃねぇか……。 んじゃあなんでキスはレモン味とか…言うんだろ?
って。あっ……そ、その……、ジリヤ先輩ですよね? 卒業式…先輩、き、綺麗でした……卒業、ぉ、おめでとうございます。 俺は2年の…し、し、シーシャって言います…
[気が付けば流れるような長髪がすぐ傍に。 やもすれば、桜の甘い香りさえしてしまいそうな色香に、目が眩みそうになる。 左手を噛みたい衝動に駆られるけれども、ヤツが傍にいる間は。我慢我慢。]
――ぁ、あの…め、メイクに協力してくれるんすか?
(43) 2014/03/03(Mon) 03時頃
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違うわ。きっと。
[ 追撃>>43にも素早く、表情すら変えずにツッコミ。 緊張しているのか、口ごもりながら話す彼を見て、 綺麗と言われれば視線は床へと。 ]
…とんでもない。でも、ありがとう。 シーシャ…くんね。
メイク、かぁ。
[ 愛想のない表情で淡々と告げられた言葉で、 果たして感謝の意は相手に伝わったのだろうか。
メイクの協力について尋ねられれば、うーん、と唸り。 しかし数秒後には首を縦に振っていただろう。 この学校から完全にさようならをする前に、 未知の経験、それも後輩とできるのなら、と。** ]
(44) 2014/03/03(Mon) 03時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/03/03(Mon) 03時頃
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――…うーん。そうっすか。 いちご100パーセントじゃねぇですか。
[>>44 やはり己の名前は知っては貰えていなかった。 美術室に籠りきりの自分なんて、せいぜい絵でしか名を示す事は出来ないのだろう。]
おー。協力してくれますか……?ぁ、ありがとうございます…っ。 ――んん。でも、どうやるんだろ……? じぇ、ジェレミー……教えてー……
[雪のような無垢な肌に色を乗せる事の、なんと美しい空想か。 その真っ白なキャンバスには、一体どのような色が栄えるだろう。春らしくフーシアピンクのチークに、菫色と空色を混ぜたようなアイシャドー。 知識は無いけれども、脳内で思い描く姫は、春の訪れを告げる妖精のように幻想的だった。
けれども、メイク箱だなんてまるで宝石箱のようで。 このまま無断でメイク箱を開けるのは、男子禁制(ただしイケメンを除く)の聖域に土足で入るのと同じような気持ちであり。 困惑した褐色の瞳は、同居人に向けられた。**]
(45) 2014/03/03(Mon) 04時頃
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― 寮・裏庭 ―
あれー、たしかこのあたりから、鳴き声がした気がするんだけどなぁ。
[その場に、先程までいた彼女と白い子犬>>15はいるだろうか。
子犬を見つけることができたなら、嬉々とした表情で子犬を撫で回そうとしただろうが。
しかし、エルゴットがその場にいなければ、男に子犬を見つけることはできなかったろうし、彼女がその場にいても、子犬が隠れてしまっていたら、やはり見つけることはできなかっただろう**]
(46) 2014/03/03(Mon) 06時半頃
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/* 朝読んだら、さすがに投げっぱなし感を否めなかったので、補足描写を……。 エルゴットさん、続きが書きにくくなってたならごめんなさい。
寝る前こそ、ログ精読大事!(´;ω;`)
(-18) 2014/03/03(Mon) 06時半頃
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実際メイクは綺麗になるためであって、向いてる向いてないは関係ないんだけどな。
[ハルカとシーシャのやりとりに思わず笑いを堪えつつも、先輩のツッコミに軽く吹き出したのは内緒だ。]
先輩が手伝ってくれるなんて光栄なことはないだろう? 困惑してないで箱開けて…まずは、下地からだな。
[彼女の顔に濃いメイクは似合わない。 薄めの下地に自分の思い描くままにやってみたらいいと告げて。]
先輩、シーシャは初めての体験なんで、多少は多めに見てやって下さいね。
[そう言いながらシーシャの耳元で『これもまた出逢いの形だろ?』とウインクしてみせた**]
(47) 2014/03/03(Mon) 08時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/03(Mon) 08時半頃
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―寮内・廊下―
[後頭部。 相変わらずの、後頭部だ。
寮から見下ろす中庭は遠くて。彼の動作も大まかにしか見えないけれど。
彼が花の手入れをしているであろうことは、習慣から容易に想像できた。 校内でなら、声楽部の部室から。 寮内でなら、廊下から。
窓を覗けば、いつもそこにあるのは髪のはねた後頭部。]
(48) 2014/03/03(Mon) 09時半頃
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ゴロウせーんぱい。
[呟いてみる。聞こえるわけない。 やがて彼が寮へ戻るのを見届ける>>27と、代わりに姿を現した緑をじっと見た。]
…咲いちゃ駄目よ。 春になっちゃうじゃない。
[意地悪に花に言って、微笑む。 そのまま食堂に向かった。]
(49) 2014/03/03(Mon) 09時半頃
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[ハルカとしては、ジリヤに盗み聞きをされていた、という認識はない。 こちらがでかい声で話していただけだと思っている。 聞こえてしまったものは仕方ない。たとえ盗み聞きだったとしても、聞かれて困るようなことでもない。 向けられる、微かに赤みの差したジリヤの顔>>40をじっと見つめ、確かに化粧栄えしそうな整った顔か、と感想を抱く。 腐れ縁が色気づいても仕方ない、なんて思ったが、問題はそんなところではなかった]
なん……だと……!?
[口紅はレモン味じゃない。>>41 その指摘に、多大なるショックを受けた。 ガーン]
(50) 2014/03/03(Mon) 10時半頃
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[ショックを受けるハルカとは裏腹に、気のないそぶりを見せつつも、わりとジリヤはメイクに乗り気のよう。>>44 そういうことなら、レモンの味のしない口紅からは潔く身を引くことにしよう]
それなら、僕は親子丼を食べながら、見学させてもらおうか。
[何度となく口元に持っていかれそうになり、我慢するように下ろされるシーシャの左手>>42をガン見しながらそう言って、出来上がった親子丼を受け取りに一度カウンターへ。 湯気を立てる親子丼の載ったトレイを手に戻ってくると、近くの席を陣取った**]
(51) 2014/03/03(Mon) 10時半頃
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― 校庭 ―
[土を蹴る。棒を立てる。 跳ね上がる。 小さな体が空を舞う。
ぐんぐんと跳ね上がり、一番高いてっぺんを越える時、
視界を満たすのはいちめんの、青い青い空]
(52) 2014/03/03(Mon) 11時半頃
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[ぽふん。と音を立てて、身体がマットに沈み込む。 むき出しのおでこに腕を載せて、大きく吸って、吐いた。]
きれいね……
[まぶしさに少しだけ顔をしかめながら、空を見上げる]
いい、天気、 この空見たら、マユミちゃんはどんなことを言うかしら。
[寮からも見える位置のグラウンド。 ルームメイトも今頃、同じ空を見てるかもしれない**]
(53) 2014/03/03(Mon) 11時半頃
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[ 困惑する彼>>45に、首をこてり。 よく見れば新聞部の新聞で見たり、 美術部の友人が自慢してきていた寮生の彼では、と じい、っと見つめる。
彼が助け舟を求めた男子生徒>>47のことは なにかと噂で知っていた。女性関連の。 しかし苦手というよりは、違う世界の人なのだ、と 一歩引いたところから見ているというか。 ] …うん。 私もお化粧は初めての体験だから、 思い描くように、色付けてくれたら、いいわ。
[ レモン味じゃないことにかなり ショックを受けている様子の彼女>>50>>51を 横目でチラリと見ながら、 シーシャにはキャンバスに描くように 自由にやってくれたらな、と願う。** ]
(54) 2014/03/03(Mon) 12時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/03/03(Mon) 12時半頃
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/* 読み返したらト書きに謎の言葉が入っていたりする。 どうしたんだ…
(-19) 2014/03/03(Mon) 16時半頃
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えっ、……――――?
[食堂へ行くと、ハルカは確かに口にした>>28。それを聞き届けて窓を閉めたというのに、また彼女の声がする>>*5。 振り返れど、眼前にあるのは外界と隔たるガラス窓。
続けて、彼女は問うた>>*6。 「僕のように。」 そうだ、ハルカは女性であるけれど、一人称は「僕」であった。 けれどどうだ、自らの中には、「私」>>0:17と言葉にする彼女の姿も存在している。
数度、黒眼を瞬く。大きく、息を吐く。]
……はい。 とても、……とても大きな、後悔を。
[言葉に滲んだ苦味を、溶かしていくかのようにゆっくりと紡いだ。]
(*7) 2014/03/03(Mon) 16時半頃
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- 寮・裏庭-
美味しい?
[持ってきたミルクを紙皿にいれ、小犬に与える。 ちょこんと屈んで、その白を覗き込むようにすれば、ゆるく束ねただけの長い髪が小さなエルゴットの顔を覆う。 最も俯きがちな彼女は普段からそんな感じで、まともに前を向くことは少なかった。
フィリップが来たのは、そんな風にして小犬を眺めていた時だったろうか。>>46 ぼんやりしていたエルゴットよりも先、気配に気付いた小犬が頭をあげる。]
《わんっ。》
[空に溶ける鳴き声、ひとつ。 遅れて振り向いたエルゴットに彼は何かを話しただろうか。
春の兆しに芽吹き始めた雑草達が傍らでさわさわと揺れていた。*]
(55) 2014/03/03(Mon) 17時頃
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[部屋の中にマドカさんの姿はありませんでした>>52。 気がつかないほど手紙を書くことに集中していたのでしょう。それでもルームメイトの彼女の行き先に予想はついているのか、貴女は彼女を食事に誘おうとゆっくりと立ち上がります。
ついでに、机の上に置いていた空色の封筒をカーディガンのポケットに入れました。誰かの落し物を拾ったようですね。]
別れの歌でなくとも……他に……
[部屋を出ながらも頭では和歌の選定が行われています。 ぼんやりしすぎて、廊下で誰かとぶつからないと良いのですが**]
(56) 2014/03/03(Mon) 18時半頃
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/* ほぁっ?! エルGot先輩が、同じ美術部だったなんて?! あれ?俺見落としていましたかね…?(ふるふる
あとで美術部いこー( ̄^ ̄)ゞ
(-20) 2014/03/03(Mon) 20時頃
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(ぇえっ…?!な、なに言ってんの……) [ルームメイトの甘言に言葉こそは反抗的になったけれども、声音は満更でもないように聞こえただろう。言われるがままに、乳白色を押し込めたチューブを取り出す。それをパールくらいの大きさにして、パフに乗せる。]
……ぇ、えーと。よろしくお願いします… [左手を噛みたい衝動を必死に殺しながら、小さく会釈をする。キャンバスとは違って立体的な、それも、い、異性の顔に色を乗せるなんて。ルームメイトはそんな刺激的な事をいつもしているのか、なんて羨ましい。]
……っ、だ、大丈夫ですか? []
/* 仕事場で書いたものとりま落とすー。 今日は疲れたなぁ。
(-21) 2014/03/03(Mon) 20時頃
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[あたりをきょろきょろと見渡していると、響いては空気に染み入るひとつの鳴き声>>55
明るい表情でばっと顔を向けると、白い小犬と側で屈んだ少女が一人。 幼馴染のルームメイトの彼女だろうか、と思っていたら、振り向いた顔は、はたして彼女のものだった]
どしたの? 迷子ー?
[小犬に目線を送りつつ笑顔で問いかけたとき、エルゴットはどんな表情をしていただろう。
小犬の側に紙皿に入ったミルクが添えてあるのを見ると、迷い犬にしては用意がいいなとは思いつつも、彼女から返事がもらえたなら、二言三言話しただろうか。
それから、新緑の雑草たちのメロディに合わせるような歩調で小犬に近づいて、その頭を撫で回そうと。 小犬はどんな反応を見せるだろう**]
(57) 2014/03/03(Mon) 20時頃
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ぇえっ…?!な、なに言ってんの……
[>>47 ルームメイトの甘言に言葉こそは反抗的になったけれども、声音は満更でもないように聞こえただろう。言われるがままに、乳白色を押し込めたチューブを取り出す。それをパールくらいの大きさにして、パフに乗せる。]
……ぇ、えーと。よろしくお願いします…
[左手を噛みたい衝動を必死に殺しながら、小さく会釈をする。キャンバスとは違って立体的な、それも、異性の顔に色を乗せる事の難しさに困惑する。ルームメイトはそんな刺激的な事をいつもしているのか。なんて羨ましい。日常のなかに突如訪れた非日常に、身体が色んな意味で震える。
>>54 姫の顔が一層近く迫る。肌理の細やかさが男の自分にも分かって。思わず嚥下をする。 やはり上級生ではなくて、腐れ縁の顔を借りるべきだったのだろうか。それなら気兼ねなかったのに。 けれども、もう、後戻りはできない。同級生達の揶揄めいた眼差しが、なんとなく後ろから刺さっている気がする。]
(58) 2014/03/03(Mon) 21時頃
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――……っ、
[おつゆ描きのように、慎重に色を塗り重ねていく。乳白色を塗り終えた後は、ベースメイクで丁寧に。 何度も何度もルームメイトの顔色を窺って、化粧品の使い方を教わる。 目の前には、眠る様にして目を閉じて、己に魔法を掛けられるのを待つ姫の姿が。左手が小刻みに震えるのを叱咤して、続ける。大丈夫、これはキャンバスだ、キャンバスだ……]
……っ、だ、大丈夫ですか?擽ったくありませんか? 今……ファンデーション…?っていうところまで終わりました。
次、アイシャドー…瞼とかを塗ろうかと思うんですけれど…… せ、先輩は、な、何色が好きですか…? お、俺は…アイリスとか…ボルドーとか……紫系の色が大人びていて…先輩に合っているかな…って思いますけれど…
[粉雪のようなルースパウダーを乗せたところで、ひとつ息をついて声を掛ける。 いよいよ色乗せ――…アイシャドーやチークの出番だけれど。花束の様にテーブルの上に並べられた化粧道具を見て、姫はなんて声をあげるだろうか。 きっと、己の顔はチークを乗せていなくても薄紅に染まっていただろう。]
(59) 2014/03/03(Mon) 21時頃
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/* オタクの俺が憧れの先輩にメイク?!
……なんてリア充展開。
(-22) 2014/03/03(Mon) 21時頃
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/* wiki見れた〜(遅) あ!後悔している事ないんだ!>村人
元々は漫画家になりたかったんだけれどなー。 どうしよう、この設定使えるかな? まぁ、アニメーターも幸せそうよね。ってことか?
(-23) 2014/03/03(Mon) 21時頃
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…あ、うん、たぶん。 そんな感じ、です…
[朗らかな声で尋ねるフィリップにエルゴットはあからさまに目を泳がせる。>>57 嘘が、苦手なのだ。というより、人と接すること自体、エルゴットは不得手であった。 それでも今まで、なんとか隠れて小犬を飼ってこられたのは協力者のおかげであろう。
フィリップは寮のルームメイト、ジリヤの幼馴染である。 ジリヤの態度が彼にだけ、何処か他と違うことをエルゴットは知っている。 その"幼馴染"という絆を彼女は羨ましく思っていた。 眩しくて暖かくて、自分にはない、見ているのが辛い関係。
引退した美術部でも、後輩のシーシャには"腐れ縁"だと言う友達、ハルカやマドカが居て。 楽しげに談笑する様子を見かけては、その眩しさに居たたまれなくなって、その場から逃げていた。
エルゴットがシーシャの描く絵を好きなことも、おそらく彼は知らないだろう。 直接、傍で覗いたりはしなかったし、彼が居ない時、誰も居ない部室で独り、そっと眺めていただけだったのだから。
中庭に咲く綺麗な花達も、そう。 彼女はいつも、遠くから隠れて眺めるだけ。]
(60) 2014/03/03(Mon) 21時頃
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[フィリップが小犬に近付き、手を伸ばす。 白は抵抗することなく、彼に撫でられることだろう。 その様子を何処か寂しそうにエルゴットは見つめる。]
( …手放さなければいけないのに。 時間はもう、待ってはくれないのに。 結局私は、自分のことしか考えていないから―――。)
[手放したくないと思う自分にエルゴットはそっと目を瞑る。 今まで、この子の新しい飼い主を探して来なかったのも結局は、この子に自分のことを忘れられるのが怖いからだった。
エルゴットは幼少時からずっと厳しく育てられ、愛情というものを知らない。 年に数回しか会うことのない両親は、彼女が生まれて一度も微笑みかけたりすることはなく。 分刻みのスケジュールと、もっともっとと求められることはエルゴットに劣等感ばかりを植え付けた。
そんな彼女にとって、純粋に真っ直ぐに自分を慕ってくれるこの子の存在は何にも変えられない程に温かかったのだ。]
(61) 2014/03/03(Mon) 21時頃
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/* エルゴット先輩ぃぃ!>>60 首無し騎士なのかしら! お、お、俺の描く絵が好きだなんて/// 俺どんな絵が得意だったのかな…
んまー。漫画描くの好きなんだろうけれど…… それとは別に絵は上手いんだろうなぁ……
なにがいいかな。油絵はやっていたので知識はあるけれど。 油絵にするかな?シーシャらしい、なんか荒々しくも曲がった感じの絵だろうか。考えておこう。
(-24) 2014/03/03(Mon) 21時半頃
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―裏庭―
そうか。
[マユミとの会話が成立する。>>*7 冷静に考えれば、どう考えてもおかしいのに、やはりそれは、ごく自然な、当たり前のことのような気がした。 そうだ、今のこの状況に比べれば、これくらいの不思議はどうということはない。 当たり前のように、10年前の春にいる、この状況そのものの方がよほど不思議だ]
そうか。僕と同じなのだな。 後悔を抱えて、なぜか10年前のここにいる。 これは、夢なのだろうか。
(*8) 2014/03/03(Mon) 21時半頃
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[夢だとしたら、誰の? 己の見ている夢か。それともマユミの? それとも……皆の見ている夢なのだろうか? 考えても、答えは出ない]
後悔を抱えているなら、やり直してみてはどうだろう。 人生に「もしも」はないというが、今僕たちは「もしも」の世界にいる。 後悔しなかったバージョンを体験してみるというのも、悪くないかもしれない。
[10年前の自分には、踏み出す勇気が足りなかった。けれどその結果を知っている。嫌というほど味わった、苦い苦い後悔の味を知っている]
うまくいっても、いかなくても。 どうせ、夢なのだから。
(*9) 2014/03/03(Mon) 21時半頃
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/* ……そうか、朝だったのか。(真顔) 時間軸…!
(-25) 2014/03/03(Mon) 21時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/03/03(Mon) 21時半頃
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―食堂―
いただきます。
[ぱきりと割り箸を折って、親子丼に取り掛かる。 熱いほうじ茶はセルフサービスだ]
ほう、うまいものだな。
[もぐもぐと親子丼を平らげながら、ジリヤに化粧を施していくシーシャの手つきに、感心したような声を漏らす。 器用なのだから、もっと堂々としたらいいのに、シーシャはとてもおどおどとしている。>>59 赤く頬を染める様子に、うむ、やはり色気づいているという確信を深めた]
(62) 2014/03/03(Mon) 21時半頃
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/* 廊下…(そわり)
(-26) 2014/03/03(Mon) 21時半頃
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―寮・廊下―
うーん。 建物だって光の当たり具合で随分表情変わるしな。 それを上手く出せるだけの腕があればいいんだけど。
[育ち盛りの青年は、今は食事よりも写真の方に気を取られていて。 あれこれと考えながら、廊下を歩く姿は注意力散漫そのもの。 だから、>>56何事か考えている彼女にも気付く事はなく。]
(63) 2014/03/03(Mon) 22時頃
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…わっ。
[軽く肩が当たって、初めて廊下に自分以外の誰かが歩いている事に気付いた。 それがクラスメートのマユミと気付けば。]
ご、ごめん! 大丈夫か?
[怪我は多分ないとは思うが、おろおろと彼女に声を掛ける。]
(64) 2014/03/03(Mon) 22時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/03(Mon) 22時頃
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……ん なんか、不思議な感覚。 [ 小刻みに震える手で、丁寧に丁寧に扱う彼に>>58、 正直な感想を。 あと少し声がかけられるのが遅かったら、 寝てしまっていたかも、などとは言えずに。 ]
アイ、シャドー… 紫、好きよ。 シーシャくんが言うならきっと、 本当に似合うのかもしれないわね。
[ 何色がいいかと聞かれれば>>59、 色のことならば彼が1番わかっているだろう、と 半ばオマカセしてしまったが迷惑だっただろうか。 目を開けてもいいのかわからずゆっくりと目を開き、 彼のほんのり染まる頬を見て、 「 シーシャくんも、お化粧を? 」と 割と本気で尋ねてみた。 ]
(65) 2014/03/03(Mon) 22時頃
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― 廊下 ― [裏庭から中へと戻り、のんびりと廊下を歩く。 壁の傷、天井の染み。 3年間過ごしたこの寮ともうすぐ別れると思えば、感傷的になるのも仕方がない。 どこか寂しいと思うこの感情も、いつか懐かしいと思うのだろうか。 それが、いつなのか今はまだ分からない。]
卒業、か。
[言葉にすれば、じわ、と胸に刺さる。 毎日のように会えていた。 それが会えなくなる。]
(66) 2014/03/03(Mon) 22時頃
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[去年、此処を去った先輩方は同じように思っていたのだろうか。 あの時は送る側だった。今は、送られる側。
のんびりと足は談話室へと向かう。 あそこの窓から見下ろす花壇が、一番綺麗に見える。 花が咲いた頃にはもう此処から見ることはないだろうが、後輩たちが見てくれれば良い。]
(67) 2014/03/03(Mon) 22時頃
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後で裏庭にも行かないとな。
[裏庭の方には小さいながらも畑がある。 園芸部用の家庭菜園だ。 今は丁度水菜と白菜、あとは大根がいる。 寮に世話をすする者が誰もいなくなる前に収穫してやらなければならない。]
……今夜の夕飯は鍋が良いと提案してみるか。
[今寮に残っている人数なら、丁度良いかもしれない。 談話室に誰かいれば、共に買出しに行こうかと勝手に決定事項としていた。]
(68) 2014/03/03(Mon) 22時頃
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ほぉ……。
[ルームメイトのメイクする姿を見つめながら、初めての割りにはセンスがいいなぁと感心する。]
緊張しなくても、充分上手くできてるぜ。 不安になる必要なんてないさ。
(69) 2014/03/03(Mon) 22時頃
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[シーシャも化粧をしているのか?そんな問いかけに視線をシーシャに移した。 紅潮した頬を見つめればくっと笑いを堪えて]
先輩があんまり綺麗だから緊張して顔赤らめているだけですよ。
[さて、この様子なら手伝いや助言は必要なさそうだ。 そうなってくると今度はお邪魔虫な気分に陥る。 とはいえ、メイク道具は自分のだしと、手持ち無沙汰だ。
自分もまたメイク道具を取り出して……]
今度の舞台のメイクはどうするかね…。
(70) 2014/03/03(Mon) 22時頃
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―― 寮・廊下 ――
[自然と目指していたのは、外へと続く玄関口でした。 男女共用のスペースですから当然、行き交う人もそれなりにいるでしょうが ああほら、廊下の向こう側。きちんと前を向かないと――]
……あ、っ!
[交わるように向こうから歩いてきた同級生の彼>>64にぶつかり、不意の衝撃でよろめいてしまいます。それでもどうにか踏ん張ったので、転びませんでしたね。]
(71) 2014/03/03(Mon) 22時半頃
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は、はい、申し訳ございません! 私が前を向いていませんでしたから――
[珍しく早口になるのは、ぼんやりとしていたことへの反省からでしょう。 すぐさま深々と頭を下げたせいで、相手が誰だかわからないのでしょう。気遣ってくれる言葉を聴いて、ようやくそれがクラスメイトのルーカスさんだと気がついたようです。]
……すみません、ルーカスくん。 考え事は立ち止まって行うべきでした。 私は大丈夫です、あなたはどこか痛んだりなさいませんか?
[顔を上げれば、黒眼は真っ直ぐ彼を見上げます。 浮かんだ表情は、申し訳なさからほんの少しの苦さを含んだ笑みでした。]
(72) 2014/03/03(Mon) 22時半頃
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ふむ。
[親子丼をごっくんと飲み込みながら、ジェレミーの言葉>>70に頷いた]
これだな、これだ。 シーシャもこういうことがさらっと言えるようにならんと。
[「先輩が綺麗だ」発言のことである]
あまり軟派なシーシャというのも想像できないが。 今の君は腰が低いを通り越して挙動が不審人物の域に達しているぞ。
[もともと遠慮のない性格だが、相手が腐れ縁となると一切の容赦がなかった]
(73) 2014/03/03(Mon) 22時半頃
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/* …フォローありがとうございます! 他に誰もいなさそうだったからつい。
(-27) 2014/03/03(Mon) 22時半頃
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/* いつも廊下でぶつかりに行く側だったからちょっと感動している
(-28) 2014/03/03(Mon) 22時半頃
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解りました…紫…
[>>65 眠り姫のようにゆっくりと瞼が開く。深海のような瑠璃に吸い込まれそうになる。透き通るような瑠璃にはきっと、赤みがかった紫がコントラストを生むだろう。 奮然としてアイシャドーの箱からチップを取り出すと、ボルドーを掬う。 >>62>>69 同級生が何か後ろで言っているけれど、生返事で『ありがと』と端的に。 目の前のキャンバスに――姫に、集中するしかない。]
………。
[己の長い前髪の間から汗が一滴流れた。それを拭う間も、余裕も無いまま、チークを探す。紫系に統一した方が色が締まるだろうから、同じピンクでも少し紫寄りのマゼンタを選ぶ。こういうのは美術でも同じだ――…多分。
漸く出来上がる、マスカラやアイブローなどのデリケートな部分は、ルームメイトか、彼女自身にお任せしよう。尤も、眉も綺麗で、睫も人形のように長い姫には無用かもしれないけれども。そして最後には――桜色の口紅で仕上げてみたい。 甘い空想に浸りながら。毛足の長いブラシで撫でるように頬を滑らせると、]
――ッ、俺はスッピンです!って、あー!
[>>65 意外な一言に、思わずチークが唇の横まで来てしまった。慌てて湿らせたパフで掬い取る。]
(74) 2014/03/03(Mon) 22時半頃
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…お口が上手なのね。
[ ジェレミーの言葉>>70に、 なるほどなるほど、と心の中で頷く。 こういうことがサラッと言えるからきっと、 女性関係の問題が挙がるのだろう、と。 ]
[ 横から飛び込んでくる鋭利な言葉>>73には、 「 わぉ 」と感嘆の声を。 こんなストレートにいいのか。 ]
[ 再び襲いかかってくる睡魔に、手をつねって対抗。 慣れない早起きで長い時間の文字とのにらめっこは かなり堪えたが、シーシャの叫び声(?)のおかげで 多少は目が覚めたようだ>>74。 ]
(75) 2014/03/03(Mon) 22時半頃
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[>>71自分にぶつかって彼女の身体が傾ぐ。転ばなくて本当に良かった。 >>72早口で謝罪の言葉が紡がれ、深く頭を下げられれば青年は慌てたように声をあげて。]
いやいや、俺もちゃんと前向いてなかったし! そっか。 あー、良かった。
[けれど大丈夫だと聞けばほっとしたように息をつく。もしそんな事態になったら、同級生らに何と言われるか。 彼女の黒い瞳が真っ直ぐに此方に向けば、束の間瞬きするのも忘れて見惚れていた。――少し苦味の混じる笑顔も綺麗だな、なんて。]
――…。 …あ、あはは。 や、俺は平気。身体丈夫だし!
[すぐに我に返ると、それを取り繕うように、笑いながらひらひらと右手を振って早口で言葉を紡ぐ。]
(76) 2014/03/03(Mon) 22時半頃
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……ふーん、そっかぁ。
[同級生なんだし、別に敬語じゃなくてもいいのに、と彼女には何度か言ってみたものの、結局はそのまま変わることなく。
そして、その態度>>60から、明らかに彼女が嘘をついてるだろうことは察するに易かったが、そのことは特に深追いしないことにした]
早くお家が見つかるといいけど。
[小犬に近づきつつこぼした言葉は、彼女の心中を察することができたならば、決して言うことはなかったのだが……]
[しゃがみこんで小犬の頭を撫でながら、そっとエルゴットの方を見遣る。 その表情>>61は、いつも以上に影が落ちたものに見えて]
まぁ、この場所が嫌だったら、すぐにどこかに行っちゃうと思うから、もしここに長くいることがあったら、それは気に入ってるって証拠になるかもねぇ。 ――自由気ままな猫ほどじゃないだろうけど、犬だって忠誠を誓いたいかどうかの判断くらいはするものだから。
[色々と考えながら紡ぎ出した言葉は、少し的外れなものとなったかもしれないが]
(77) 2014/03/03(Mon) 22時半頃
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[もし、頭から手を離した瞬間、小犬が慕っているだろうエルゴットの方へと向かったならば、「ずいぶん懐かれたんだねー」と軽く口にしながらも、動物好きの男からしたら、微かな敗北感を覚えたかもしれない。
赤紫と白のコントラストは、普通ではアンバランスなようにも感じるだろうが、エルゴットと小犬の組み合わせは、まるで一つの絵のようにも思えて]
(78) 2014/03/03(Mon) 22時半頃
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[廊下の先、後輩たちの姿>>72>>76を見つけ。 目を細める。 珍しく口元に感情が滲んだが、すぐにそれは消えた。
声を掛けようと開きかけた口は、言葉を探す内に閉じられ再び開いた時は小さな溜息のみ零れる。]
(79) 2014/03/03(Mon) 22時半頃
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/* !?ほめすぎではないかルーカスくん!
(-29) 2014/03/03(Mon) 22時半頃
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……お前ら…五月蠅いよ……?
あ、せ、先輩……すいません、こいつらはモブなんで…き、気にしないで下さい… すいません……すいません…
[>>70 なんでそんな歯が浮きそうな台詞言えるのか?! このイケメン、チートである。自分だって言ってみたいが。 魔法の呪文「ただしイケメンに限る」が過る。 >>73 腐れ縁の言葉も追い打ちとなり、何故か謝ってしまう。 それでも何とか手を動かして。必死に脳内をキャンバスと置き換えて塗る。いつも歌っている悪の組織の歌も何故か蘇る。 暫くして。漸く、崩れた化粧を直し、ふうと息をつくと、]
あ……えーと…出来ました…… ど、どうでしょうか…?マスカラとかアイブロー?っていうの? 睫とか眉毛とかは弄らないで良いと思うんですけれど……
――…あ、っと。最後に、
[リップグロスからブラシを取り出して、桜色に光るジェルで――… 美しい三日月を描く、唇に触れた。]
(80) 2014/03/03(Mon) 22時半頃
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/* Σゴロウさんの矢印そっちかー! お邪魔してすみません! あ、淡い片思いのつもりなのですよ。(震え)
(-30) 2014/03/03(Mon) 22時半頃
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[女は恋をすると綺麗になるらしいと聞く。 この法則は男にも当てはまるのだろうか。 少なくとも、化粧をしていると勘違いされる程度には。 シーシャとジリヤのやり取りに、そんな感想を抱いたが、生憎親子丼を口いっぱいに頬張っているタイミングだったので、口に出すことはしなかった]
……ふー。 ごちそうさまだな。
[ぺろりと親子丼を平らげて、ほうじ茶をすする]
(81) 2014/03/03(Mon) 22時半頃
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シーシャは、ジリヤに鏡を差し出して。俯いた。
2014/03/03(Mon) 22時半頃
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/* 桃なの?!Σ(°Д°川)
ところで。俺のやりたいことリスト。
・エルゴット先輩の絵、実は大好きなんですよ。 ・ルーカス君に絵の写真撮って貰おう! ・ハルカに数学教えて貰いたい!
(-31) 2014/03/03(Mon) 22時半頃
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そうですか、それは安心いたしました。 丈夫にお育ちになられていてよかったです。
……ですが、本当にすみません。以後気をつけます。
[平気だと>>76その言葉に安心したのでしょう、貴女はようやくいつもの笑みを浮かべましたね。不安と共に所在無く胸元あたりで彷徨っていた片手は、ルーカスさんが手を振るアクションに促されるようにして元のスカートの位置に戻ります。 最後に黒髪を揺らしもう一度小さく頭を下げると、その唇は次の話題を紡ぎだしました。]
ルーカスくんは、これからどちらへ? マユミさんをお見かけになられませんでしたか?
(82) 2014/03/03(Mon) 23時頃
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俺は嘘がつけないタチなんですよ。
[先輩の言葉に小首を傾げて軽く答える>>75 しかして、五月蝿いと言われてしまえば、失礼。と笑いを堪えて押し黙った。]
モブっていわれたのは俺の人生で初めての経験だな。
[自分の見目がどう映るかはよく知っている。 故に自分とは全く縁のなさそうな言葉を言われた。 とはいっても決して不快であるわけではないのだが。]
ヒュー…。
[出来上がりを満足そうな目で見つめながら、元がいいのもさることながら腕の良さもなかなかのものだと驚いていた。]
(83) 2014/03/03(Mon) 23時頃
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―廊下―
声。かけないんですか?
[かけた声は、先程も見下ろしていた>>48>>49後頭部…正確には、その持ち主の背中に向けて。
出くわしたのは完全なる偶然。 彼の視線>>79を追えば、1年生2人の姿が見えた。]
(84) 2014/03/03(Mon) 23時頃
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/* >>82 ?!
マユミちゃんは貴方じゃ…??
(-32) 2014/03/03(Mon) 23時頃
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/* エルゴット首無しかな
(-33) 2014/03/03(Mon) 23時頃
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/* マユミは!!!自分です!!! このミスはRP至上初めてじゃないかな…はずかしい…すみません…
(-34) 2014/03/03(Mon) 23時頃
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/*>>82マユミは君だろう?www
(-35) 2014/03/03(Mon) 23時頃
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/* ゴロウ先輩拾ったのは本当に偶然であの、 ふ、フラグじゃないんだ!本当に空いてそうな人探したらゴロウ先輩だったんだ!最初から狙ってたわけじゃないんだ!!!!!
っていうツンデレじゃないんだ!!!!!!!
(-36) 2014/03/03(Mon) 23時頃
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モブのガヤに耐えられないのは修行が足りん証拠だ。
[どこ吹く風でほうじ茶をすすっていたが、化粧が完了すると、トレイの上に湯飲みを戻した]
ほほう。
[立ち上がって、ジリアの至近距離へ。まじまじと見つめる]
うん、とても綺麗だ。 そうだ、せっかくなのだから、写真に残しておいたらどうだろう。 ルーカスに頼めば、撮ってくれると思うがな。
(85) 2014/03/03(Mon) 23時頃
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モブ……
[ 聞きなれないワードを口に出してみた。 睡魔と闘っているうちに 「 出来た 」と言われれば目を開く>>80。 ]
…んっ、 ど、どう、かしら。
[ 気を抜いていたためか唇に触れる冷たい感覚に 小さく声が漏れる。 ちらりちらり、と側にいた2人>>70>>81に 視線を送り、自身は差し出された鏡を覗き込むと――]
(86) 2014/03/03(Mon) 23時頃
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――っ!なにこれ、っ、私じゃないみたいっ
[ そこには普段とは違う自分がいて、思わず大きな声が。 もちろん、感動して、だ。 化粧というものはここまで綺麗になれるのか、と。 もちろん、シーシャの腕がいいからだろう。
「 わぁ 」とニコニコした後に、 周りに後輩たちがいるのに気づき、 はっ、とした様子で咳払いをし、 いつもの冷静さを取り戻す。失態だ。 ]
シーシャくん、その…ありがとう。
[ お二人もありがとう、と付け加え。 ハルカもやればいいのにな、と視線を送ってみる。 ]
(87) 2014/03/03(Mon) 23時頃
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ちょ、ちょちょっと待って、写真はっ、
[ 写真に収めようと言うハルカ>>85に再び取り乱す。 そうとなると流石に恥ずかしさがピークに。 えっと、えっと、とワタワタしながら、 心の中で幼馴染とルームメイトの名を 助けを乞うように呼び続けた。 ]
(88) 2014/03/03(Mon) 23時頃
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俺も気を付けるな。 ――本当、ごめんなさい。
[>>82目の前の彼女がいつもの笑みに戻れば心の底からほっとし、頭を下げられたのを見て青年も下げる。 問われた内容にはカメラを見せつつ、彼女の同室者の事を尋ねられれば。]
あぁ、俺?ちょっと外で写真撮ってこようかなーって。 マドカ…は会ってないな。 食堂か、練習でもしてるとか?
[陸上部に所属している同級生、話題の主の顔を思い浮かべながら応じる。]
(89) 2014/03/03(Mon) 23時頃
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そのままニコニコしている姿も素敵ですよ?
[すぐにいつも通りに戻った先輩にそう口にするも、肩を竦めて]
先輩は元がいいですからね、素材があると弄りがいがありますし…なんなら俺が弄りたかったですし…。
[出来上がった様子を極力間近で見たくて顔を近付ける。 なるほど、こういうメイクもありなのかといい勉強になった。]
いい考えだなハルカ。写真に撮り収めるのは俺も賛成だ。 出来れば俺も一枚欲しい。
(90) 2014/03/03(Mon) 23時頃
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/* 写真フラグ!!(がたーん)
(-37) 2014/03/03(Mon) 23時頃
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[背後からの声>>84に、驚いたように跳ねた髪が揺れた。 ゆっくりと振り向き、その声の主を認識する。]
……邪魔したら、悪いだろう。
[声を掛けない理由を、そう答える。]
(91) 2014/03/03(Mon) 23時頃
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修行なんて……俺には無理だよ!
[>>85 反論しようとするが。どうしても声は上擦ってしまう。 けれども、>>87聞き慣れない大声に振り返れば。 本当にお伽噺の御姫様のように、魔法で一層美しくなったシンデレラの姿が。 己の拙い魔法で綺麗になれたなら。魔法使い冥利に尽きる。]
――…喜んで頂けたようで何よりです。 あ。あの……その…凄く……き、きれ…… ――…似合っていますよ。
[そのままふらふらと、食堂に据えてある水をコップに注ぐと、勢いよく飲んだ。 砂漠に水が染み込むように、ヒートアップした身体に染み渡る。 眩暈がしたのか、そのまま火照った顔を庇うようにして椅子に深く座り込んだ。 腐れ縁の目が傍にあるにも関わらず、左手は口のなか。 なんとなく此処にいるのがいたたまれなくなって。上気した顔を上げると、]
あー…俺は部室に行ってみよーかなぁ、と思うんだけど……。皆は……どうすんの?
[特に声が掛けられなければ、その後、暫くして美術室に向かうだろうか。]
(92) 2014/03/03(Mon) 23時頃
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夢 ――――……なのでしょうね。
[ルーカスとぶつかる少し前。 考え事をしていたのは、帰ってきたハルカの言葉>>*8を考えていたからだ。 こんなことが、現実に起きるはずがない。 目の前には、ルーカスが居る。10年前のまだ、幼い面影を残したクラスメイト。 26歳の自分自身が、それを懐かしいと見つめている。]
やり直し、そうですね。 できることなら、……
[口にしかけたそれは、未だ飲み込むように沈黙に流し けれどハルカもまた、同じように苦く思うところがあったのかと、ほっと綻んだ口元は彼女にはつたわらないけれど]
ええ、やってみましょうか。 素敵な夢にできるよう、頑張りましょう。
(*10) 2014/03/03(Mon) 23時頃
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私にできることがありましたら、仰ってください。 今の私なら、昔の私より頑張れそうです。
[その声は、弾むような音色をしている。]
(*11) 2014/03/03(Mon) 23時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/03/03(Mon) 23時頃
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えぇ……っ?!しゃ、写真…? そ、それは…ほら…せ、先輩も迷惑がってんじゃねぇか…
[>>85>>90 自分が息をついている間にとんでもない話が進んでいたようだ。 けれども、拒まれなければルームメイトの服の袖を引っ張って、]
ジェレミー… ――…写真、俺も欲しい。分けて。
[媚びるような視線と囁き声を送った。]
(93) 2014/03/03(Mon) 23時頃
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先輩が邪魔になるんですか?なんで?
[腕を後ろで組みながら、ステップを踏みながら彼の正面に立つ。 歩く度スカートが揺れた。 素敵なリアクション>>91が見れて、気分は上々だ。]
あ、もしかして。 急に話しかけた私も邪魔ですか…?
[こてり、首を傾げて。 わざと寂しそうな表情を作る。]
(94) 2014/03/03(Mon) 23時頃
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よし売った。
[別にマネージャーでもなんでもないわけで、写真がほしいというジェレミー>>90にそう返したのは単なるノリである]
いや、僕はいいのだよ。 僕がびっくりな変貌を遂げて、美人になってしまったら、シーシャが困るだろう?
[冗談とも本気ともつかない口調で、ジリヤの視線>>87にはそう返した。 女性恐怖症を疑う勢いで、女性相手に挙動不審になるシーシャが、ハルカには一応の正気を保っていられるのは、女というカテゴリに分類されていないからだろうと思っている]
(95) 2014/03/03(Mon) 23時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/03/03(Mon) 23時頃
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僕か? 僕は、そうだな。 とりあえず……。
[どうするのかというシーシャ>>92に、ゆったりとジリヤから離れて]
学習しない君をどうしたものかと考えている。
[口の中に入っている左手めがけて、親子丼を食べるのに使った割り箸を投げつけた。 感謝してもらいたい。割れたら困るので、丼や湯飲みは投げなかった]
(96) 2014/03/03(Mon) 23時頃
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よし、買おう。
[あっさり頷いて、幾らだ?と問い掛けてみた。 続くハルカの言葉に一瞬間をおいて]
ハルカも元がいいからな、シーシャがまともに喋れる人間がこれ以上減るのは問題だ。
[その言葉に納得して、不意に服の裾を引っ張られれば>>93]
お前の初めての作品とも言えるメイクだ、大事に残させて貰うのがいいだろうな。
(97) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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/* ……むしろルーカスが邪魔だと思います。 キャサリンさんもシーシャくんも可愛いな。
キャサリンさんには騙されたいな、と。 単純だからすぐに騙されるよ!
(-38) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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今日は天気も良いですから、素敵な写真が撮れるでしょうね。
[クラスメイトである貴女は当然、ルーカスさんの所属する部を知っています。カメラ>>89に一度視線を落とし、納得するように頷きました。 そして続く言葉に、ふと動きを止めます。]
そうでしたか。 ……食堂という可能性もありますね、栄養を摂らなければ身体も動かないでしょう。
[マドカさんの居場所は、外だとばかり思っていたのでしょう。 しかし確かに、食堂に居る可能性も否定はできませんね。]
ルーカスくん、もし外でマドカさんとお会いできたなら 「マユミが鳴いている」とお伝えください。 お会いできたら、で結構ですからね。
[正確には、「マユミの腹の虫が鳴いている」なのですが、マドカさんにそれは伝わるでしょうか。 では、と一つ会釈をしてルーカスさんと別れようと歩き出しますが]
(98) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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……ああ、もしよろしければ。 撮られた写真、また、見せてくださいね。
[思い出したように声掛けを一つ。隣の席で見せてもらった写真を、貴女は興味深く眺めていたのでしょうね。 願うように再び深々と頭を下げて、今度こそ食堂へ向かおうと歩き始めました。]
(99) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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ああ、夢の中でまで後悔を繰り返すのも、詰まらないからな。
[弾むような声で、やってみようというマユミに、こくりと頷く。 その様子までは、見えなかっただろうが]
せっかくこうして会話もできるのだからな。 僕にできることがあれば、いつでも言ってくれたまえ。
(*12) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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わっ、ちか、近いっ
[ 一度慌ててしまえばなかなかおさまらず。 普段だったら軽く流せるであろう言葉や接近も>>90 今はもう動揺の材料でしかなく。 ]
[ こちらの言葉などお構いなしで写真の話が進み、 おろおろ、と3人の顔を順々に見つめる。
ハルカには化粧を断られ>>95、 話の的が自分からズレないことに慌てて慌てて。
嫌がっている、と止めてくれたシーシャには>>93 ありがたく思うがきっと止まらなかっただろう。 彼がジェレミーに写真を頼んでいるとは もちろん知る由もない。
「 売る?!買う?! 」とハルカたちのやりとりを ] ただ落ち着かない様子で見つめるだけだった。 ]
(100) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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俺はどうするかなぁ。
[どこに行こうか、図書室もいいし、部室でもいい。 メイク技術を高める為の実験体…失礼、協力者が欲しいところだ。]
予定は無いな。
(101) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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[普段彼女に見られていることも、先程まで見られていたことも知らない。 その機嫌が良さそうな理由>>94もわからないまま。]
楽しそうに話してる。
[だから邪魔になると思ったのだ。 首を傾げ寂しそうな表情に、どうしたのかと瞬きを一つ。]
邪魔は。されてないが。
[ただ廊下を歩いて、下級生二人を見つけて足が止まっていた、だけだ。 邪魔をされることはないはずなのに、どうしてそう聞かれたのかと内心疑問符が並んでいる。]
(102) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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え………? ぅ、うん…それは俺も色んな意味でビックリだなぁ…。
――…痛い。
[>>95 頭のなかにハテナしか思い浮かばなかった。 この色気も化粧っ気も無い、彼女が、”腐れ縁”というカテゴリの枠から外れる事はあるのだろうか。 いや、よくよく見れば顔は凛々しいというか、目鼻立ちの整った、綺麗な顔だと思う。 けれども素直に言うのは非常に負けた気になる。何故だ。 >>96 そして刺さる箸。丼や湯呑じゃなくて良かった。乾いた音をたてて割り箸が落ちた。 慌てて左手を口から放して、手元のおしぼりで唾液とご飯粒を拭う。]
んー…学習と言えば…… 俺、数学の宿題…全然解んなくてさ… ハルカ…今度教えてくれない? ま…図書室かどこかで……急がねぇからさ。
(103) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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ジェレミーは、ジリヤは綺麗な人だと思っていたがむしろ可愛い人だと思った。
2014/03/03(Mon) 23時半頃
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[その後、エルゴットとはどれくらい話をしただろうか]
――ん?
[ジリヤの心の叫び>>88が聞こえたのか、なんとなく胸騒ぎがして……。 早く食堂に駆けつけなければと、第六感が叫んでいる]
もしよかったら、一緒に食堂に行かない? おれ、朝ごはんまだ食べてないから、お腹すいちゃって。
[あははと笑った瞬間、お腹の虫が盛大な悲鳴をあげた。どうやら、本当に空腹らしい。
エルゴットを誘ってみたが、彼女は一緒に来てくれるだろうか]
(104) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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ジェレミーは、シーシャが終わらせたメイクを近づいたり遠目に見たり、興味津々だ。
2014/03/03(Mon) 23時半頃
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ふむ、値段まで考えていなかった。 ジリヤ、取り分は6:4でいいだろうか。
[ジェレミーの問い>>97に、割と本気で考え始めた。 カメラマンのルーカスの取り分はないらしい。 けれど、「もとがいい」という言葉に、驚いたようにわずかに目を瞠る]
さすがだな。 呼吸をするように女をほめる。 爪の垢を煎じてシーシャに飲ませてやってくれないか。
[感心したようにそんなことを言った。ほめているつもりらしい]
(105) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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成程……! そ、そうだよな。大事な作品だ、写真に残そう。 うん、ルーカス君に会ったら強くお願いしておこう…
[>>97 流石色男は発想が違う。心のなかでGJ!と叫んだ。 >>101 続く言葉にはひとつ頷いて、]
そっかー… いやぁ、凄く楽しかったよ、有難うね……。
んじゃあ、俺はそろそろ部室に行くよ。 来てもいいし、まー、他でもいいし。
ジリヤ先輩――…有難うございました…!
[そう言って、鞄を纏めると。 名残惜しそうに何度もシンデレラを眺めながら、食堂を抜けていこうとした。]
(106) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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ジリヤは、ジェレミーの視線を感じ、何処か隠れられないかとキョロキョロしていた。
2014/03/03(Mon) 23時半頃
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先輩も混ざったら、もっと楽しくなるかもしれないのに。
[返答>>102は芳しくない。元々彼は自分のからかいに動じないきらいがある…気がする。 彼の性格なのかもしれない。でも、そうなると益々、困った顔が見たい。]
じゃ、ついてっちゃお。 どこに行くんですか?
[にこり笑って、強引に。 彼が歩き出すなら追いかけようと。]
(107) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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シーシャは、ハルカの話に耳を傾けながら。ツメの垢でモテるならば幾らでも飲むよ、と小さく呟いた。
2014/03/03(Mon) 23時半頃
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― 廊下 ―
[朝練を終えて、泥んこジャージのまま寮に戻る。 どこかから悲鳴のようなものが聞こえた、ような気がした]
んんん? んんんー?
[ちょんまげがぴょこんぴょこんと揺れる。]
(108) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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だから、噛む方がよほど痛いといつも言っている。 投げられたくなければ、学習したまえ。
[おしぼりで手を拭くシーシャ>>103に、腕組みをしてそう言い放つ]
ああ、その箸はもう使わないから、捨てておいてくれ。
[返却されても困るので、腕組みしたまま指でゴミ箱を示した]
数学? 別に構わないが。 ……ふふ、めくるめく美しい数式の世界に、共に耽溺しようではないか。
[くくく……と喉を鳴らし、心なしかうっとりした表情になる。 数学の世界に思いを馳せる姿は、少なめに見積もっても危ない人だった]
(109) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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[>>98天気の事を言われれば窓の方に視線を向けて。]
そうだよな、絶好の写真日和。 俺、自然光の下で撮る写真好き。
[決して只人の思うようにならぬ自然の柔らかな温かな光は心を和ませてくれる。 自分の言葉でもう一つの可能性に気付いたらしい。さて、当の本人は今頃何処にいるのやら。]
あぁ。 どっちかにはいると思う。
[同級生への伝言の内容にはマユミの顔を見て不思議そうに首を捻り。]
…? 「鳴いて」? 分かった。
[よく分からないままに頷き、会釈をする彼女に自分も会釈で返し、見送ろうと。]
(110) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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[>>99思い出したような声には破顔し親指を立ててみせる。]
喜んでー。
[日向ぼっこをしている猫や、手間暇を惜しまずに手入れをされて美しい花を咲かせた花壇。 気の向くままに撮ったまだ未熟な腕の写真を興味深そうに見ていたマユミの横顔を思い出して。
再び深々と頭を下げた彼女にはひらりと手を振り、青年も外へと向かおうと。]
(111) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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うん…、 早く見つかるといいです… きっと…
[フィリップが何気なく零した言葉にミシリと心が軋む。>>77 伏し目がちにも小さく頷いて胸の辺り、ぎゅっと抑えるよう握りしめれば。]
この子の為にはそれが… 優しいひとに飼ってもら―――…、……、…、
―――…っ
[結局、続けられない嘘に。 彼が紡ぐ言葉に耳を傾けて。]
――――…あ、ありがと…
[気付けば、そんなことを口にしていた。 その感謝が何に対してなのか、エルゴット自身も解からずに。]
(112) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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あ、ほら。先輩、2人とも行っちゃいますよ。
[立ち去ろうとする人影2つ>>99>>111、指さして。 どちらかは気付くだろうか。]
(113) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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とりあえず、後で写真に撮らせて貰うので、暫くそのまま落とさないでくださいね、先輩。
あ、化粧は落とし方もちゃんとありますから、化粧落としとか…、そういうのもちゃんと持っているので、メイクを落とす時は言ってくださいね?
[意地でも写真に収めることは諦める気がなさそうだ。]
爪の垢を煎じるのは構わないが、それでシーシャがモテてもいいのかい?
[2人の関係性にはなにかあるんじゃないかといつも思っているからこそそんなツッコミを入れておく。 違うのかもしれんし、そうかもしれん。 2人の関係性はむずかしい。]
(114) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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/* え、エルゴット先輩ー!!>>112
(-39) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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/* 伝言フラグが潰れる? エンカしに行こうかな。
(-40) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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[フィリップが手を離せば、小犬はエルゴットの足元、尻尾を振りながらくるくる回る。 懐かれたんだね、と言われれば、泣きそうな笑顔を見せて、おずおずとその白に手を伸ばした。]
あ…、そう言えば私も、未だ食べていませんでした…
フィリップさん、あの…、寮に残ってるひと少ないし、食堂、この子連れていっても大丈夫だと思いますか?
[小犬を胸に遠慮がちに問う。>>104 不味いと言われれば、エルゴットは大人しく小犬を残して彼に付いて行くつもりではあるが、小犬はおそらく彼女を追い掛けてきてしまうだろう。]
(115) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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と、取り分? 私は、いらないわよ、うん。
[ 本気で売買を考えているのだろうか。>>105 若い子達は行動が早いな、と 呆れるというか感心というか。
「 呼吸をするように女を褒める 」という言葉には こくこく、と頷き。 ]
え、あ、こちらこそ、ありがとう。
[ 食堂を去るシーシャ>>106に小さく手を振ったが、 果たして聞こえていただろうか。
彼の姿が見えなくなれば、ててて、っと自販機に向かい 玄米茶を購入する。渇いた喉を潤すために こく、こく、と勢いよく水分補給。 ]
(116) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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/* マユミさんがゴロウさんに会う方がいい?
しかし方角的にはどう見てもルーカスの方な気が。マドカちゃんも多分こっち。
(-41) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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うむ、ルーカスを差し向けるから、それまではどうかそのままで。
[ジェレミー>>114を援護するように、ハルカも重ねてジリヤに念を押す。 なんだかルーカスが手足のような扱いだが、別にものすごく親しいとか、そういう設定は特にない。ハルカが傍若無人なだけだ。 それからジェレミーのツッコミにゆるりと首を傾いで]
その程度でモテるほどの変貌を遂げられるわけがないだろう。 せいぜい、不審人物から一般人に昇格できるかどうかというところじゃないか。
[やはり一切の容赦がなかった]
(117) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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そ、そうなの? えっと…、……… お化粧についてとか教わっても、いい? お肌の手入れのこととか…
[ 写真は許可しないよ、とジェレミー>>114に言うも 化粧云々の話が出れば、 教わりたいな、と頼んでみたり。 これから大学生になるのもあって、 化粧には一応興味があるようだ。 ]
(118) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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[元々口数が少ない方だと自分自身分かっている。 そんな自分が混ざっても楽しくなるのだろうか?と思うのだ。 からかわれているとは知らず、じっとキャサリンを見つめる。]
構わんが……。 夕飯の提案をしようと思って、談話室に行くところだ。
[談話室の窓から見える花壇を見るついでに、人が集まっていれば夕飯は鍋はどうかと提案するつもりだった。 今は談話室よりも、食堂に集まっているようだが。]
(119) 2014/03/04(Tue) 00時頃
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ん?
[食堂で役割を求められていると知らず。 進行方向にいるゴロウとキャサリンに気付けば]
先輩達、どうも。 外に行ってたんですか?
[暫く見られていたとは気付かずに、首を傾げながら問いかける。 この二人連れは珍しいような。]
(120) 2014/03/04(Tue) 00時頃
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[ひらひらと振られる手>>111に笑みを向け、今度こそルーカスさんに背を向けます。]
それではまた隣の席にならなければいけませんね。 ……なれるでしょうか。
[そして、一人になった廊下で呟く声は。
――……籤の神様、次第。かな。
[今は私しか、聞こえていません。]
(121) 2014/03/04(Tue) 00時頃
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どこまでもたせられるか分からんが、よろしく頼む。
[ルーカスを差し向けるという言葉には頷きつつも、一般人に昇格すると容赦のない一言に]
相変わらずだな。
[そう呟いて2人を見送った。 そのまま>>118手入れを教えて欲しいと言われれば]
先輩は普段の手入れで十分だと思いますよ。 今のままでも十分綺麗ですし…強いて言うなら、化粧は化粧落としでしっかり落として、肌水とか化粧水で手入れするくらいで十分でしょうね。 俺で良ければ色々教えますが……
[この後の予定は特にない。 メイクの基礎を教えるくらい大したことではないのだから。]
(122) 2014/03/04(Tue) 00時頃
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夕飯かあ。 確かに今、寮人少ないし。 …卒業しちゃう人も多いし、皆で食べたいですね。
私、鳥がいいです。 肉食なんですよ。
[彼が内心で鍋を計画していることは知らず、にこり。見つめられ>>119微笑む。 楽しい楽しくないかと言えば、…ムキになる。それが一番正しい感情。]
あ、ルー君。
[後輩の姿を見つける>>120と、そちらにもにこり。]
私は中よ。先輩はどーかな? 今ばったり出くわして、夕飯どうしようかって話し始めた所。
[見つめていたことは空とぼけた。]
(123) 2014/03/04(Tue) 00時頃
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ん?ああ、そうだな。
[指差す先>>113を見て、頷く。 声を掛ける心算はなかったが、そう言われると何か話した方が良いのかという気分になる。 が、何と声を掛けろというのだろうか。]
(124) 2014/03/04(Tue) 00時頃
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/* 今、食堂には誰が居るのでしょう?
(-42) 2014/03/04(Tue) 00時頃
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鳥か。
[キャサリンの希望>>123に、こくりと頷く。 鳥鍋でも良いかもしれないと、頭の中では完全に鍋で決定している。 彼女が何かにムキになっているなどとは、やはり知らないままだ。
こちら側に来たルーカス>>120に、片手を挙げて挨拶をする。]
花壇の世話をしてた。
[背を向けて歩いている背>>121をそっと目の端で見送ってから、問いに答える。]
(125) 2014/03/04(Tue) 00時頃
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おなかおなかすいたよー♪ おなかすいたよー♪
[そんな鼻歌を歌いながら廊下を歩いていれば、 前方に見慣れたクラスメイトの姿発見>>120]
あ、ルーくんおはよぉ。 キャサリンせんぱいと、ゴロせんぱいも、おはようございます!
[とてて、と駆け寄って、ぺこりと頭を下げた。]
(126) 2014/03/04(Tue) 00時頃
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[>>123キャサリンに笑いかければ青年も笑顔を向けて。 この先輩には何度か振り回された事があったかもしれないが、何となく憎めない。]
あぁ、夕飯。 人数少ないですもんね。 何がいいのかな。
[空とぼけられれば、青年がその事実に気付く事はない。 夕食の話になれば容易くそちらに意識は移る。]
(127) 2014/03/04(Tue) 00時頃
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僕はいつでも構わない。 宿題はもう終わったからな。
[食堂を立ち去ろうとするシーシャ>>106に、そう声をかける。数学を教える話のことだ。 それから、箸がなくなり、丼と湯飲みだけが載ったトレイを、食器返却口へと運んだ。 それから少し思案する。特に予定はなかったが、やらなければならないことができた]
ふむ。ルーカスはどこにいるのだろう。 とっとと確保して写真を撮ってもらわねば。 ビジネスチャンスを不意にする。
[別に本気で商売を始めるつもりはないが。 ジリヤの姿を写真に残しておきたいという気持ちは本気も本気、大本気だ]
(128) 2014/03/04(Tue) 00時頃
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おはよう。
[元気の良い声>>126に、こくりと頷いて挨拶を返す。 かつて自分が所属していた陸上部の後輩。 2年の夏前に怪我をして転部した為、所属期間は被ってはいない。 が、たまに陸上部に顔を出してはいたから、話だけでも聞いているかもしれない。]
(129) 2014/03/04(Tue) 00時頃
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だってー…なんつーか…つい噛むんだよ…
え……?俺が捨てるの……? うん。解った……
んじゃあ、今度宜しくねー…、有難う。 でも。た、耽溺までは…いいから。
[>>109>>128 近くのゴミ箱に割り箸を投げ入れると、背を丸めて廊下へと抜けた。 黒いジャケットも相まって、猫背で丸くなるその様子は、痩せ細った黒猫のように見えただろうか。 >>117 余計な一言は、聞こえなかったフリで。**]
(130) 2014/03/04(Tue) 00時頃
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マドカちゃんもおはよ。 私もお腹へっちゃった。
[歌いながらやってくる後輩>>126にも、くすくすと笑い。]
鳥にしようか、って。 それで…
[そこで閃き、見えないように笑みを深める。 すぐに表情を曇らせ、遠慮がちにちらりと隣の先輩を見た。]
ゴロウ先輩が、 …フィリップ先輩のところの鶏、捌くって言い出すものだから…
[果たして鶏小屋まであったかどうか、それは確認していない。]
(131) 2014/03/04(Tue) 00時頃
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[>>125片手を挙げる挨拶を見ればつられるように手を挙げて応じ。]
部活動ですか? 先輩、熱心に見てましたもんね。
[運動部に所属している姿に慣れていたので、大きな背中が植物の世話をしているを目にしたのには少し驚いたものだ。 そうした姿も、もう暫くしたら見れなくなってしまうのかと思うと寂しい。 しんみりとした思いになっていたので視線の先には気付かなかった。]
(132) 2014/03/04(Tue) 00時頃
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本当?なら、よかった。 うん、すごく助かる。教えて欲しいな。
[ 化粧について、誰に聞いたらいいかわからず、 また勉強法もわからずで困っていたので、 今日はツイてるな、と小さく微笑む。 「 俺で良ければ 」という言葉に、うんうんと頷き。
…決して、写真の話題から逸れて喜んでなど。 ]
(133) 2014/03/04(Tue) 00時頃
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/* 食堂が多角の予感なので逃げました! どうなっているかな?ソロの人が居たらアタックしたい。
(-43) 2014/03/04(Tue) 00時頃
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[>>126聞き覚えのある声を耳にすれば意識はそちらに向いて。 同銃声の挨拶には屈託のない笑顔で返す。]
お、マドカ。おはよー。
[小動物を思わせる同級生の動作には目を細め。 伝言を思い出す。]
…あ、そうだ。マユミが探してたぞ。
何か、「マユミがないてる」らしい。 泣いてなかったけど。
[同室のマドカになら伝わるのだろうか、そう思いながら伝える。]
(134) 2014/03/04(Tue) 00時頃
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[後悔。 そう、己は、後悔している。 いろんな感情がない交ぜになって、 後悔しない道がどれなのかわからなくて、 結局、選ばなかった。ただ流されただけだ。 だから、ずっと後悔している]
(*13) 2014/03/04(Tue) 00時頃
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/* とりあえず現在どうなっているか纏め。
ハルカ・ジェレミー・ジリヤ:食堂 ゴロウ・ルーカス・キャサリン・マドカ:廊下 フィリップ・エルゴット:裏庭
俺:>>廊下ぼっち<<
…まさか。マユミさんもぼっち……? エンカできる……?(心臓バクバク)
(-44) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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[付き合いが長すぎた。 幼馴染で、腐れ縁で、クラスメイト。 抱く感情はひとつではない。
ある時は、母親のような、 ある時は、姉のような、 ある時は、友達のような、 そのどれもが本物で、だからどうすればいいのか、戸惑うのだ]
(*14) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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夕飯は鍋だ。 買出し、後で付き合え。
[ルーカス>>127へ、決定したこととして告げる。 反対意見があるならば、聞くつもりではあるが。]
花は世話したらその分綺麗に咲いてくれる。
[ルーカス>>132にこくりと頷いていると。 突然言い出したキャサリン>>131に、驚いたように瞬きを二回。]
鶏を絞めたことはないが……。
[あれは新鮮な鳥が食べたかったと言う意味だったのか、と、キャサリンを見る。]
(135) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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/* マユミさんとの会話……
(-45) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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[こくりと頷くゴロウに、押忍!などと返す。
マドカもゴロウのことはもちろん知っている。 それどころか、彼が陸上部に顔を出した日、周囲の上級生たちがどこかぎこちなく気を遣っていたところを、 『あのオトナっぽい先輩、誰ですか!?』 ……などと騒いで大顰蹙を買ったことを、彼には伝わっているだろうか]
トリ?おいしそう!です!
[キャサリンの提案に嬉しそうにわーい!と腕を上げる。 けれど]
に、にわとり………!?!?!
[がーん!と叫び出しそうな顔をして、ゴロウを見上げた。 ふるふるとちょんまげ揺らして、 怯えた様子でルーカスの陰に隠れようとした]
(136) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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/* マドカちゃんぐうかわ。
(-46) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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[男のような言葉遣い。一人称の「僕」それは自然に身についた。 彼は女性が苦手だから。 男のように振舞えば、女性を感じさせなければ、彼は脅えることはない。 深く意識したこともない、それは呼吸をするように、当たり前にハルカに根付いた]
(*15) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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/* あ、あ、あれ? シーシャさんの腐れ縁ってハルカさんだけだった? 私、メモ、見間違え…
ごめんなさい。
(-47) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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[女性が苦手な様子は、気になっている。 爪を噛む癖の次ぐらいに、改めてもらいたい。 だから彼が恋を覚えたなら、それはハルカにとって喜ばしいことだ。 頬を染めてジリヤに相対する姿。苦手克服の一歩。 ハルカの中の、母親のような感情が、姉のような感情が、友達のような感情が、確かにそれを喜んだ]
(*16) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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[各々の反応>>135>>136に、にこり。 『絞めたことがない』という言葉をいいことに、素直な後輩を焚き付ける。]
こう見えてゴロウ先輩… あ、ごめんなさい。秘密だったのに。
でも先輩なら大丈夫ですよ!鶏絞めるのなんて朝飯前です。
[声を潜めてみたりしょげてみたり力んでみたり、くるくると表情を変えてみせる。]
コラーゲンたっぷりの鍋ができますね?
[参鶏湯ではない。]
(137) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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だから10年前の僕は、胸の痛みに気づかない振りをした。
(*17) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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[黒猫は背を丸めて歩く。 厳しかった北風もいつの間にか止み、日差しは穏やかな春を告げていた。 それほど大きくない体躯なのに、猫背でいっそう貧層に見える。けれども、己の悪癖は直らず。叱られてもすぐ、背中を萎めてしまう。 窓の外を見やれば、裸だった樹は少しずつ芽吹いていきて。 名も知らぬ花が咲き始めていた。 こんな日にデッサンをすれば気持ち良いかもしれない。]
[気が付けばもうすぐ自分も最上級生と呼ばれる立場になる。 そんなに偉くなった覚えはない。ところてんのように、システマチックに押し出されていくだけなのだ。]
――…あ。
[リノリウムの音がやたらと高く響いた。 向こうには、>>121氷空のような青いカーデガンを羽織った人が。 黒髪が陽光で艶めいている。
向こうは気が付いただろうか。 もし気が付けば何かしらの会話をしただろう。 気が付かないようならば、黒猫は美術室へとそのまま足を運ぶ。]
(138) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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あいあいさー。 鍋ですか、いいですねー。
[>>131先輩の言葉には敬礼のポーズで応えてみせる。買い出しに加わる事に否はない。]
後輩が上手く引き継いでくれると良いですね。
[自分は草取りくらいしか貢献は出来なさそうだ。 そして目の前で交わされる>>135先輩二人のやり取りには青灰の瞳を丸くして。]
え、鶏肉を買って来るんじゃなくて、絞めるんですか?
[生物教師に鶏を絞める話を聞いた事があったので、割とリアルな想像をしている。 マドカが後ろに隠れようとするならあっさりと叶うだろう。]
(139) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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[この感情に名前をつけることを恐れて。 彼に女性という警戒対象であると認識されることを恐れて。 彼にとっての、母親で、姉で、友達。 そんな存在であり続ける方を選んだ]
(*18) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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[腐れ縁という名の鎖が、いつまでも続くものではないことに気づけず。
だから――――ずっと、後悔している]
(*19) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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[伏し目がちに、胸の辺りに小さなこぶしを握る姿>>112は痛々しくて。 やはり失言だったかと思うと、その後に出てきた発言>>77は多分に焦りの感情が混ざって、うまい言葉にならなかった気がするが]
ん? どういたしまして?
[何に対するお礼かは分からず疑問符を浮かべるが、少しだけ顔に色味が戻ったようで、心の中で安堵のため息をつく]
(140) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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――……、
[しばし、廊下で一人、貴女は佇んでいましたね。 けれどふとその足元に影が伸びて、先輩の姿>>138に気がつきました。]
おはようございます、シーシャ先輩。 朝食を摂られていらしたのですか?
[顔をあげ、黒眼を彼へ真っ直ぐに注ぎます。 シーシャ先輩の明るい髪色が、陽光で廊下に光を落としているようです。 彼は食堂方面から歩いてきていて、そして貴女はこれから食堂へ行こうとしていますね、だからそう尋ねたのでしょう。]
(141) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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[エルゴットの足元でくるくる回る小犬と、彼女の泣きそうな笑顔。>>115 その違和はすごく大きくて。
もしかして犬を飼えない事情でもあるのだろうか。
ふとそんな考えが過ぎる。こうして犬と一緒にいるわけだから、アレルギーではないだろうし、彼女の家庭事情のことは……よくは知らない。とりわけ、家庭の話が出たときの雰囲気を見ると、あまりむやみに立ち入ってもよくないだろうと思っていたから]
(142) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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― 寮・裏庭→寮・廊下 ―
あ、エルゴットもまだなんだ。
[一緒に食堂に来てくれるようで、促すようににっこりと微笑んでいたら、小犬を抱える姿>>115に、やや目を丸くして]
あー、どうだろうねぇ。寮母さんに見つかったら怒られるかもだけどー……。
[腕を組んで首を傾げつつ、5分間考えてから]
うーん、こっそり連れていけば大丈夫、かな?
[ちらっと目をやると、小犬もエルゴット胸元に丸まって、離れたくなさそうにも。 それなら、ここに残そうとしても、いずれついてくるに違いないと判断して]
[「じゃあ行こっか」と、腕白な子どもがするような、悪戯っぽい笑みを浮かべながら、寮の中へと足を踏み入れる。 こっそりひっそり、あまり人に見つからないようにスタスタと。 が、もしかしたら廊下で話している面々とは出会ってしまったかもしれない]
(143) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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/* マユミさん…じゃなかった、マユミちゃんのト書きかっけぇええ!
(-48) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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……。
[>>137青年はキャサリンの巧みな言葉使いに完全に踊らされていた。
ゴロウの顔を見る顔には「先輩、本気でやるんですか?」という言葉が張り付いて見えただろう。]
(144) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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[セルフサービスの給水器で、水を一杯。 水を飲みながら、しばし思案して]
……ふむ。闇雲に捜しに行くよりも、ここは食堂。 ここで張っていれば、そのうち来るのではなかろうか。
[練るのはルーカス捕捉計画。 ジリヤが化粧を落とさないよう見張ることもできるし、とグラスにもう一杯水を注ぐと、ジェレミーの化粧講座の傍に陣取った。 まさか犬が来るとは思っていない]
(145) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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[『オトナっぽい』と言われていた、と後から同級生に聞いていた>>136。 老けているというストレートな言い方に慣れている分、その言い方に好印象を持っていた。 同中の後輩であるルーカスと同じクラスということもあって、可愛がる一年生という枠に入っている。 若干、小動物を可愛がる感覚でいることも否めないが。]
……いや、まずはフィリップに言わないとだろう。
[本当に鶏を絞めるのなら、許可を取らなければならないとキャサリン>>137に告げる。 ぴょこぴょこと揺れるちょんまげがルーカスの後ろに隠れてしまったことに、動揺したように瞬きが増えた。]
(146) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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鳥鍋は決定だが、他に入れたいもの考えておけ。
[買出しに行く者の特権だと、ルーカス>>139に告げた。 花壇や畑の引継ぎは、きちんと後輩たちがしてくれる。 その点に関しては問題ないと思っている。 だからそれには頷くのみで。]
まぁ、買った方が早いし旨いと思うんだがな……。
[キャサリンと、隠れてしまったマドカを交互に見比べどうしたものかと考える。]
(147) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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/* 踊らされ楽しいです。
えーと、ルーカスの身長は…116 一個目のは1.6 2.7
(-49) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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/* これだとパッと見116センチ振ったみたいですが。ややこしいやり方したかな。
166センチですね。うむ。
(-50) 2014/03/04(Tue) 01時頃
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……っ、ぁ、お、おはようございます……
[>>141 黒曜石のような澄んだ瞳が真っ直ぐ、褐色に注がれる。 黒猫はさらに身を小さくしたかったけれども。残念ながら猫ではないのでそんな事は出来ない。猫でも出来ない。]
は、はい……さっき朝食を食べてきまして… ――って、朝食食べてないや……まぁ、いいか… えーと……とにかく…今から部室に行こうかなーって。 マユミちゃんはこれから食堂ですか…?
[敬語の入り混じった妙な口調で答えた。 今更ながらに朝食を食べ損ねた事を思い出していた。 まぁ、朝食以上の収穫があったと思えば、満たされる。
けれども今は今。 彼女の持つ独特の空気に気圧され、左手はいつものポジションに納まっていた。]
(148) 2014/03/04(Tue) 01時頃
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フィリップ先輩、絶対血相変えますよね… じゃぁフィリップ先輩への説得は私がします。
念の為、買い出しの時に鶏肉も買って来てもらっていいですか?
[誰も止める気配のない>>144その場に、くすくす。 その笑い方で気付く者はいるか。
と、視界の端に当のフィリップが見え>>143、 素知らぬ顔で軽やかにその場を離れようと。]
そうとなったら、急がなきゃ。 私、行きますね。
[否。逃げる、の間違いだろう。 くすくす、笑いながら身をひるがえす。]
(149) 2014/03/04(Tue) 01時頃
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あ、
[最後に。 ゴロウの傍に歩み寄り、一言残し。]
私は、 花、咲いてほしくないです。
[笑った。**]
→?
(150) 2014/03/04(Tue) 01時頃
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/*
犬鍋もおいしいかもしれませんよ?(首こてり
…ナカノヒトが阿鼻叫喚しますが。
(-51) 2014/03/04(Tue) 01時頃
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ジリヤは、耳に入ってきたハルカの言葉>>145に写真からは逃げられそうにないな、と半ば諦めた。
2014/03/04(Tue) 01時頃
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/* うーん、そのまま食堂に行ってしまった方がよかっただろうか……。
むー、難しい。頭ぱーんってなるね。
(-52) 2014/03/04(Tue) 01時頃
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やっぱり………
[鶏を絞めたことは、あるんですか…!と、完全に勘違いしている。 純粋に怯える気持ちと、ちょっとだけの好奇心。 ルーカスの背中の裏、隠れながらちょっとだけ顔出して、ゴロウを見て、目があったらまた隠れた。]
フィリップ先輩、が、許可出すんでしょーか、 でも卒業しちゃったからだめなのかな、えっと、 でもでもでもダメ、フィリップせんぱぁ〜いっ!
[混乱しながら名前を叫んでいるそのすぐ近くを、 件のフィリップが歩いているとは気付かずに]
(151) 2014/03/04(Tue) 01時頃
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鳥鍋かー。 先輩、俺肉団子も入れたいです。
[>>147肉は好きだ。 鍋に青年の好きな物を入れていいと言うのなら、リクエストは肉だらけになりそうだが。
頷く様子からは後輩に信頼を置いているのだろうと。 その後輩も園芸部に所属しているのだから、青年よりもきっと扱いには慣れている筈で。 心配はいらない。けれどやはり寂しい。]
…あの、本気で?
[じっと先輩を伺い見る。 >>149キャサリンがフィリップを説得するとまで言っているので、勘違いは続行中である。]
(152) 2014/03/04(Tue) 01時頃
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[こちらを見ているルーカス>>144。 その顔に張り付いている言葉に。]
……素人ができる物でもないし、止めておくのが無難だろうが。
[それでも絞めたてほやほやの鳥が食べたいと言うのなら、それも仕方ないと思っている。]
(153) 2014/03/04(Tue) 01時頃
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[貴女は、シーシャ先輩>>148の絵についても手紙で教えてくれましたね。 残念ながら美術の成績が芳しくなかった貴女にとって、彼の描く世界はとても鮮やかに黒眼に映ったのでしょう。]
……? ああ、美術室ですね。 熱心に活動されていらっしゃるのですね、ですからあのような素晴らしい絵をお描きになられるのでしょう。
[朝食を食べていない、とも聞こえましたが深くは問わず、部活動に向かうその姿勢に大変感銘を受けたようです。 ですがそんな貴女と対照的に、シーシャ先輩は何時もどこか余所余所しい気がします。しなやかな黒いシルエットを、不思議そうに見つめて]
あの……先輩。 どこか、具合でも終わるいのでしょうか……?
[部活動に向かうのなら、引き止めるのも悪いとも考えたようですが、普段から気になっていたその様子についてつい、尋ねてしまいました。]
(154) 2014/03/04(Tue) 01時頃
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/* ごじがひどい はずかしい すみませn
(-53) 2014/03/04(Tue) 01時頃
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[何と言うことだ。可愛い後輩たち>>151>>152が怯えている。 しかし、言い出したキャサリンは笑いながら此処から離れようとしている>>149。 呼び止めようとして。]
……?
[残された一言>>150に、ぽかんとした。
どうして花が咲いて欲しくないのだろうか。 花は咲かせる為に育てている。 花が嫌いなのかと思ったが、それにしてはあの笑みの意味も分からない。
どうしてなのか、理由を聞く前に立ち去ってしまった。]
(155) 2014/03/04(Tue) 01時頃
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ん、そうそう…美術部なんですよ…… ぁ、うん、絵…褒めてくれてありがとうございます……照れるよ。照れますよ…
[>>154 照れるよ、なんて言葉とは裏腹に。 歯と爪が当たって、カチカチと小さく悲鳴をあげていた。 鳴り止まらないのは、止める人が居ないからだ。 若緑が青空を舞っている。そんなところに視線がいっているのは、単に逃げているだけだ。]
え……具合、ですか……? いや……普通だよ? んー。いつものように5時間は寝たし…朝飯抜きはいつもの事だし…
ぇ。えっと…俺…具合悪そうですか?
[軽く褐色をそちらに向ける。青いカーデガンが靡いていた。 本当に心配しているように思える。 通常運転だけれども、一体何が可笑しいのだろうか。]
(156) 2014/03/04(Tue) 01時頃
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[>>153自分の顔に言いたい事が張り付いてるとも気づかずに。 まるで心を読まれたかのような言葉に青灰を瞬かせ。]
……あ、ですよねー!
[肉は好きだ。好きだが。 鶏肉として加工済みなのはともかく、絞めたてほやほやを頂く勇気はない。 卵とはわけが違う。]
(157) 2014/03/04(Tue) 01時頃
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/* きっとそろそろフィリップが来るんだろうけれど。 デレるとは。いかに。いかように。
(-54) 2014/03/04(Tue) 01時頃
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― 寮・廊下→寮・食堂 ―
[何だかとんでもない話>>131>>137が耳に飛び込んできたなら、一瞬身震いするも、誰からも話しかけられなかったならば、小犬を連れている姿を見られて、あまり騒がれても困るからと、聞こえない振りをしつつ、エルゴットと一緒にさっさと食堂へと向かう。
特に、キャサリンあたりに見つかったなら、絶賛からかわれて厄介なことになりそうだ、などと失礼なことを思っていたら、当の彼女からはばっちり見つかっていた>>149とは露ほども思っていないようで]
……あれ、何か騒がしい?
[食堂では、ジリヤに化粧がほどこされてからの騒ぎは、ひとまずの収束をむかえたようではあるが、雰囲気の熱っぽさが伝わってきたようで]
[みんなが帰省してる時期におかしいなー、と首を傾げつつも、食堂の扉に手をかけた**]
(158) 2014/03/04(Tue) 01時半頃
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[黒眼は褐色の視線に、逃げられてしまいます>>156。 カチカチと小さく鳴る音は、シーシャ先輩の近くに居ると聞くことがあると、つい最近気がついたようですね。] 朝ご飯、抜き……
[彼が呟いたその中で聞こえた単語を、拾い上げました>>156。 てっきり食べたとばかり思っていたそれが、いつも抜いているようなことでは、確かに具合も悪くなってしまうだろうと考えて]
あ、い、いえ!私の勘違いです、申し訳ございません。 ですが先輩、お昼でも、夜でも、どうかたくさんご飯をお召し上がりになってくださいね? 私はもっと、先輩の素晴らしい作品を拝見したいです。
[ご飯を食べていないから、元気がなさそうに見える =ご飯を食べれば解決する。 貴女の脳内ではこんな式が出来上がったようですが、それはシーシャ先輩に伝わるのは、少々難題かもしれません。]
(159) 2014/03/04(Tue) 01時半頃
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お引止めして申し訳ございません。 部活、応援しております。
[最後に一つ付け加えて深々と頭を下げるのはいつものこと。 シーシャ先輩がそれ以上呼び止めることがないのなら、今度こそ食堂へと真っ直ぐに歩き始めました。]
(160) 2014/03/04(Tue) 01時半頃
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[ゴロウはしないと言ったけど、万が一キャサリンが許可を得てきたらどうなるんだろうと怯えた表情のまま。]
…先輩、花嫌いなのかな?
[>>150ゴロウに向けた彼女の言葉に首を捻る。 女性は皆、花が好きだと思っていた。]
(161) 2014/03/04(Tue) 01時半頃
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……、私のこと、苦手だったのでしょうか。
[つい、そう口にするのは過去を振り返るマユミ。]
(*20) 2014/03/04(Tue) 01時半頃
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[テーブルの上には、グラスがひとつ。そして数学書を開く。 ジェレミーの化粧講座を耳に入れ、時折そちらに目を向けながら。 ちなみに、後学のためというわけではない。単なる知的好奇心だ]
――――……。
[しかしいつしか数学書に没頭し、ジェレミーの化粧講座も、ルーカスを張っているという目的も、いつの間にやら意識の外へ。 めくるめく数学の世界に没頭してしまうのだった]
(162) 2014/03/04(Tue) 01時半頃
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[1年生だったあの日々、 その行動は幼さがはっきりと見て取れる。 だからある意味、この日々こそが後悔の塊でもある。
もっと自由に、もっと素直に、もっと明るく。 そう振舞えていたら、別の高校生活を送れていただろう。
けれど――]
(*21) 2014/03/04(Tue) 01時半頃
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[ぺらりとページをめくりながら、この場所ではないところの声を聞く>>*20]
マユミが苦手というわけではないのだよ。 シーシャが苦手なのは、女性という人間そのものだ。 ……いや、程度の差はあれ、人間という生き物すべてが苦手なのかもしれない。
[ぺらり]
だから、気にすることはない。
(*22) 2014/03/04(Tue) 01時半頃
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[ポケットの中の封筒。 そしてこれから綴るであろう、――。
この先を知る自らの行動を、夢とはいえ、覆す。 本当に、できるのだろうか――?]
(*23) 2014/03/04(Tue) 01時半頃
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いやマユミちゃんが謝る事はないけれど…? ……うん、まぁ…俺も食べる時は食べるよ……食べますよ… し、心配してくれて有難うございます…。
[何故食事を強く勧めるのかは、己にはいまいち読み込めなかったけれども。真摯な眼差しには流石に逃げる事が出来なく、小さく頷いて見せた。彼女の為にも、昼食はがっつり食べようか。]
素晴らしい作品……か… う、うん……応援有難うね。 いつか、暇なときにでも美術室に遊びに来て下さいね… ――…今でしたら、まだ、卒業生の作品が見れるかも。
[こんな時、ルームメイトならば小粋な会話の一つや二つでも思いつくのだろうけれども。 愚鈍なゲーム脳では、この程度のウィットしか出てこないのだ。 けれども、最後の言葉だけは強く。 食堂へと向かう彼女に告げた。 桜と共に去りゆく、あの人の作品は。まだあるだろうか。]
[黒猫は、背中を丸めて春を歩く。]
(163) 2014/03/04(Tue) 01時半頃
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[もしキャサリンが許可を取ってきたら、その時は仕方がない。 実行するまでだ。その場合はもちろんルーカスにも手伝ってもらおう。そう決めた。これは決定事項、覆らない。]
肉団子、作るから。
[だから手伝わせる、と。言葉にして言わなければ伝わらないと分かっているが、今回はわざとだ。 それに、流石に肉団子はひき肉を買わなければならないだろう。 肉は元々多めに買っておいて良いはずだ。]
……マドカも、好きなの今のうちに言っておけ。
[怯える小動物を宥めるように、声を掛ける。]
花が嫌いなら、悪いことをしたな。
[育てた花は談話室や食堂など、共有部分に飾っている。 ルーカス>>161へ、肩を竦めてみせた。]
(164) 2014/03/04(Tue) 01時半頃
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……、あ
[聞こえたハルカの声>>*22には、紙の擦れる音が混じる。 その言葉を聞いてふと、口元に笑みが浮かんだ。]
私、シーシャ先輩のことって…… 言いませんでしたよ?
当たり、ですけれどね。
[告げるのは10年前のマユミは言えなかった、そんな言葉。]
(*24) 2014/03/04(Tue) 01時半頃
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ハルカ先輩はシーシャ先輩のこと、よくわかっていらっしゃいますよね。 ああいう関係、いいなと思っていました。
[彼と彼女の間に、独特の空気感があった。 腐れ縁、そんな関係を男性と築くことができなかった自らには、とてもまぶしかったことを記憶している。]
(*25) 2014/03/04(Tue) 01時半頃
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/* うん、他のルートはないかなあと少し模索したのですが、やっぱりここしかないかなと。 言葉遣いとか一人称の理由は思いっきり後付ですがw
巨木がお気に入りというのは、あの木に登ってみたいとずっと思ってて、だけど10年前は登れなかったという設定があります。
できれば、木登りして、木の上から絶叫告白というコンボを決めたいと思っていたり…w 失恋してもいいのです。というか、失恋すると思ってますw
シーシャの矢印は、今のところジリヤかエルゴットかなあって。
(-55) 2014/03/04(Tue) 01時半頃
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…あ、フィリップ。エルゴットも。
[ ルーカスが来たら写真を撮られる前に すたこらさっさと逃げてしまおうと、 食堂に入る人をチェックしていたため、 入ってきた2人>>158にはすぐ気がついただろう。
写真を撮られるのは嫌いではないのだが。 何処か恥ずかしくて、敏感になってしまう。
ジェレミーのお化粧講座を、 彼の隣に座って聞いていたのなら、 好奇心から座る距離は近かっただろうし、 フィリップたちに気付くときには身体が傾いて 多少接触してしまっていたかもしれない。 ]
(165) 2014/03/04(Tue) 01時半頃
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ねえ、聞いて、今ジェレミーくんにお化…… …………〜〜っ!!
[ 「 お化粧について学んでいる 」 そう告げようとしたところで 自分が化粧をしたことを不意に思い出し、 彼らに向けていた顔を、ふい、っと ジェレミーの方へと向ける。 恥ずかしい。実に恥ずかしい。 特に昔からの仲であるフィリップには…… ]
(166) 2014/03/04(Tue) 01時半頃
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/* 再びどうなっているか纏め。 …食堂が凄い人口密度。
ハルカ・ジェレミー・ジリヤ:食堂 フィリップ・エルゴット:食堂前 ゴロウ・ルーカス・マドカ:廊下 マユミ:廊下→食堂 キャサリン:廊下→?
俺:>>再び廊下ぼっち<<
ふむ。絡む事が出来るならばキャサリンだけれど。 どこに行ったのか解らないので、此方からはコンタクト不可能。 しかもキャサリンはもう寝たっぽい。まぁ、時間も時間だしね。
ソロルを暫くやって。 その後、中庭でもデッサンしに行ってみますか。
(-56) 2014/03/04(Tue) 01時半頃
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/* ジリヤ先輩可愛い>< フィリップ先輩も可愛いのに!いきつら。
(-57) 2014/03/04(Tue) 01時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/03/04(Tue) 01時半頃
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マユミのことが苦手なんて人間は、シーシャくらいしか思いつかなかっただけだ。
[口調がやや言い訳がましくなってしまったのは、マユミの声が笑みを含んでいたからだ>>*24]
いい……? いや、別に羨んでもらうようなことは何もない。
[続く言葉には、苦いものが混じる]
この世界が夢だと知っているマユミなら、知っているだろう? 10年後のシーシャがどんな風だったか、覚えているだろう? 結局僕は、シーシャになにもしてやれなかったのだよ。
(*26) 2014/03/04(Tue) 01時半頃
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はい、そうさせていただきます。 楽しみにしておりますね。
[卒業生。言葉の滲みが塗り重ねられたように強くなるのを感じました>>163。だから貴女は頷いて、近々美術室を尋ねようと心の中で決意します。 離れていく背中をこっそりと伺った黒眼は暫しの後、また廊下を歩き始めました。
そう、直接作品を見たことはそれまでなかったのです。 何で見たかのかと言うと、新聞部の発行している新聞で――]
(167) 2014/03/04(Tue) 01時半頃
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[近しいと思っていた。 母のように、姉のように、友達のように。 しかし腐れ縁という名の鎖は、やがて途切れる日が来て。
爪を噛む癖も、女性に、そして人間に脅える様子も。 10年という時を越えて、シーシャは何も変わっていなかった。いやむしろ、悪化していたと言ってもいい。
ハルカには何もできなかった]
(*27) 2014/03/04(Tue) 02時頃
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……ああ!
[急に大きな声をあげて。貴女らしくありませんね? 青いカーディガンのポケットに、指先を潜らせます。 忍ばせていた空色の封筒を引っ張り出して開けば、その中には]
すっかり忘れていました。
[写真が一枚。被写体は、――。 いつか隣の席で見せてもらったときに、ノートの隙間に挟まったそれを、返さなければと思っていたのですね。 折角先ほどその機会が巡ってきたというのに、貴女は忘れてしまっていました。]
ごめんなさい、―― ルーカスくん。
[また廊下で一人、そんな独り言を呟いているのです。 写真を目の前にかざすように持ち、黒眼を細めて**]
(168) 2014/03/04(Tue) 02時頃
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[>>164許可を取ってきた場合、自分が手伝う事になるとは想像もしていない。むしろしたくない。 生物教師の話は青年の心に爪痕を遺していた。 フィリップが拒む事を切に願って。]
やった。
[紡がれないその先は分からないので青年はリクエストが通ったのを無邪気に喜んでいる。 ひき肉を丸めるくらいなら出来るだろうが。]
そうだな。マドカも、何でも言っとけ。 言うだけならタダだぞ!
[振り返ったなら、彼女はまだ後ろにいるだろうか。 怯えているようなら、絞めるのはなさそうだぞ、と”多分”を抜かして伝え。]
うーん、どうなんですかね。 潤っていいと思うけどな。
[肩を竦める先輩には唇を尖らせて彼女の去った先を見つめた。**]
(169) 2014/03/04(Tue) 02時頃
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[だから、後悔している。 胸の痛みに気づかない振りをしたこと。 その感情に名前をつけることを恐れたこと。 女性という警戒対象であると認識されることを恐れたこと。 ハルカは逃げて、結局己を守ることを選んだのだ。
想いが通じるなんて思っていない。 けれど、あの時伝えていたなら、シーシャの中で何かが変わっていたかもしれない。 己が彼に、自信を与えることができたかもしれない。 そうしたら、もしかしたら10年後のシーシャの未来は、もっと違っていたかもしれないのに]
……なんてな。そう思うことも、うぬぼれだろうか。
[けれどもう、「やればよかった」という後悔はしたくない]
(*28) 2014/03/04(Tue) 02時頃
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/* >>168 被写体は――…なんだろう?!
(-58) 2014/03/04(Tue) 02時頃
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[ぺらり。 数学書のページをめくったところで、ジリヤの声>>165が耳に届いた。 ちょうどキリのいいところだったので、ちらりと顔を上げる。 果たして、そこにはジリヤの言ったとおり、フィリップとエルゴットと]
…………犬?
[思わず瞬いて確認し、ぼそりと呟いた。 エルゴットが飼っている犬。何度かハルカも食べ物を差し入れたことがあるが、あくまでもこっそりだったはずだ。 それがなぜ食堂に]
(170) 2014/03/04(Tue) 02時頃
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[やや渋く聞こえた声音>>*26に関して、 それ以上言及することはせず。 シーシャの印象については、少しばかり考え込み]
……ええ、確かに印象はあまり、変わっていませんでした。 変わらずいらっしゃったんだなと、私は思っておりましたが……
[何もしてやれなかった。 その言葉の意味を、汲み取る。 何しろそれが、今の自らの職業でもあるのだから。]
変えて、さしあげたかったのですね。
――あなたの、手で。
[その意味が、どんな感情からくるものなのか。 生徒に問題を出すときに、「あなたがたなら、どう考えますか」まずはそう問いかける。 自らもどう考えるか、既に答えは導けたけれど、それが正解かどうかはハルカに採点を求むことでしかわからない。
その採点を求むことを、自らは実行できない。]
(*29) 2014/03/04(Tue) 02時頃
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[エルゴットは意外と大胆だったのだろうか。 真意を確認するように、犬に落としていた目線を上げてエルゴットを見つめる]
犬……だな……。
[改めてもう一度、いうまでもないことを呟く。ちなみに「犬」呼ばわりはカモフラージュでもなんでもない。 ハルカに「わんちゃん」なんて呼ぶような発想があるわけがなく、何度か食べ物もやっている犬に対して、「犬」呼びはデフォルトだった**]
(171) 2014/03/04(Tue) 02時頃
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いいえ。 ハルカ先輩は、お優しい方です。
[彼女の声>>*28にきっぱりと答え首を振る。 自らが導き出した、ハルカの中にあるだろう感情の名が正解でも不正解でも、それが後悔していることなのなら、こんなに優しい人はいない。そう思う。]
……成せますよ、必ず。 そうですよね、先輩。
[それはまた自らに向けても。 声は彼女と、自らのものしか響かない。だから せめて明るく、エールを**]
(*30) 2014/03/04(Tue) 02時頃
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/* どうするかなーと思っていたけど振ったぞ!振った! ルーカスくんが素敵なこと言ってくれるから!
全員にこれから順次振っていくつもりだけど、メインはあなたです。かくごしろー!
(-59) 2014/03/04(Tue) 02時頃
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変えたかった……?
[マユミの言葉を反芻し、考える]
変えられたかもしれない。だが、僕はそうしなかった。 だから、後悔しているのだよ。 僕が行動しても、未来は同じかもしれない。 だが、僕はベストを尽くさなかった。
[母のような、姉のような、友達のような、ひとつではない感情。 その中で、己をさいなむ後悔の理由を探す]
変えたかった、というより。 僕にできることを、してやりたかっただけなのかもしれない。
[ベストを尽くして、それでも未来が変わらないなら、仕方ないと諦めることもできる]
結局、僕の原動力は、シーシャのためというより自分のためなのかもしれないな。
(*31) 2014/03/04(Tue) 02時頃
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[けれどマユミは、きっぱりと優しいと言ってくれる。>>*30 こんなハルカのことを、優しいと]
……ありがとう。
[噛み締めるように、その言葉に感謝して]
ああ。 せっかく、こんな機会を得たんだ。 夢の中なんだ、きっとなんだってできる。
僕も、マユミも。 ――――……未来を、変えよう。
[成功するかなんてわからない。 けれどせっかく得た奇跡のようなこの機会に。 ベストを、尽くそう**]
(*32) 2014/03/04(Tue) 02時半頃
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-美術室-
闇に隠れて生きる 俺たちゃ妖怪人間なのさ〜♪ 人に姿を見せられぬ 獣のようなこの身体っ♪
[春休みの学校は嫌いじゃない。普段は喧噪と熱気で眩暈がしそうな廊下もがらんどうで、春の爽やかな風が吹き抜けていく。人の目を避けるように自ずと丸められた背も、幾分真っ直ぐになっただろうか。]
早く人間になりたい〜っ!
[呪詛めいた歌を小さく叫んで顔料塗れの扉を開ける。 すると、ソルベント特有の油っこい匂いが鼻を突く。ガソリンスタンドと同じような臭いのするこの部屋は、人によってはすぐに気分が悪くなってしまうだろうけれども。自分はこの匂いと、この部屋が大好きだった。 サモトラケのニケ、ヴィーナス、アウグストゥス…白磁の彫像が沈黙の歓迎をする。 室内には所狭しとイーゼルが置かれていて、その上には大小様々なキャンバスが置かれている。 それでも大分少なくなった事は、己の目には明らかだった。卒業生が持っていたのだろう。]
ん〜。一人かぁ……。
[見慣れた顔があるかと思ったが、肩透かしを食らう。 黒い鞄を、彫刻刀の傷が痛ましいテーブルに投げ置く。 欠伸と共に、大きく伸びをする。天井画が目に入る。]
(172) 2014/03/04(Tue) 03時頃
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……。
[黒猫はその貧層な身体をイーゼル群に滑らせると、一つのキャンバスの前に立つ。 描き手が居ないまま、勝手に他人の作品の前に立つ事は、覗き見をしているようで少し後ろめたくもあったけれども。 いつもあの人の絵の前に立つと、毛が総毛立つような厳かさと、それでいて聖母のような慈しみに触れているような気がするのは何故だろうか。
息を飲む。思わずその絵に触れようとしている自分に気が付いたからだ。 腐れ縁の真似では無いが、己の左手を殴りたくなった。 それでも、手を伸ばしたくなる誘惑が襲ってくるのを、静かに何度も殺した。 後ろで彫像達が、無言の非難を自分に浴びせている気がする。それでも呟かずにはいられない。]
――……綺麗だ。
[零れてくる言葉は、ただそれだけで。けれども、吐息は熱っぽく。 彼女の描く絵を己が好きな事は、恐らく本人は知らないのだろう。 白百合のようなあの細い手から紡がれる命を、こうして、こっそり眺めているだけなのだから。 彼女の絵が褒められる時は、自分の絵が褒められた時以上に嬉しかったものだ。]
[でも。もう、それも――桜と共に。遠くに。手の届かない処へ。**]
(173) 2014/03/04(Tue) 03時頃
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メイクの基礎と言っても大したことはないんですよ。 大事なのはつける時より落とす時ってかんじで…。
[メイク箱には化粧落としや洗顔料、化粧水が複数入っている。 それぞれ一つずつ取り出して、]
よかったら一つずつ差し上げますね。 化粧落としでしっかり化粧落として、洗顔もしっかり…あとは化粧水だけ欠かさずにやっていれば化粧落としは終わりですね。
[そう言いながら今度はメイクの基本を…っと話を続けるといつのまにか隣にいた先輩から体温を感じて…]
(174) 2014/03/04(Tue) 03時頃
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/* 長い。(確信)
そして俺pt減り過ぎ……。 すいません、多弁な上に何度も削除しているからですね…orz
(-60) 2014/03/04(Tue) 03時頃
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あっと…そうですね。 先輩は元がいいので変に色々やる必要はナイです…。
基本的にはナチュラルメイクで色は薄めが似合うと思います。 今回はシーシャが初めてのメイクだったのもあったので口出しはしなかったですけどね。
[そんな風に言葉を続けて段々夢中になって話し始める。 好きな事になると饒舌になってしまうのは悪癖だ。 引かれてしまってはいないだろうかと我に返ったのは>>165 2人が食堂に入って来た時だった。]
(175) 2014/03/04(Tue) 03時頃
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ジェレミーは、入って来た2人にぺこりと頭を下げて**
2014/03/04(Tue) 03時頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/04(Tue) 03時半頃
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[そもそも、食べる為に鶏を飼っているわけではないはずだが、それを食べても良いのだろうか?という疑問はあるが。
無邪気に喜んでいるルーカス>>169へ頷く。 しかし、ちゃんと野菜は食わせる心算だ。]
たくさん作るから安心しろ。あと野菜も食えよ。 ……マドカも。 鍋以外のお菓子とかでも良いぞ。
[マドカがまだ怯えているようなら、そう付け加える。 もし絞めることになったらマドカには見せない方が良いなと思っているが。]
(176) 2014/03/04(Tue) 03時半頃
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[少し話し込んでしまったと、思い出したようにルーカスに詫びる。]
……ルーカスも、何処か行く心算だったんじゃないか? 買出しに行くときは声を掛ける。
[だからそれまでは好きにして良いと、言葉少なく告げた。]
俺はこれから談話室に行こうと思ったが……先に食堂に行くことにするが。 マドカは……どうする?
[先程マユミが食堂の方へと向かっていた。 ならば一緒に行った方が良いかと思い、マドカに問いかけた。 怖がらせて悪かったと言うように、頭を撫でてやろうと手を伸ばしたが、余計怖がらせてしまっただろうか。
マドカが頷くようなら、一緒に食堂へ向かう。**]
(177) 2014/03/04(Tue) 03時半頃
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― 寮・食堂 ―
[さすがに小犬を抱き抱えながらの注文はマズいだろうと、エルゴットの分も自分が一緒に頼もうか、などと話していたら、幼馴染から声がかかって>>165
何となく、気分が高まっていくのを感じて、そちらへと顔を向けると、化粧を施された彼女の姿が]
……あ、おはよー。 えっと、ジリヤ、でいいんだよね?
[十数秒間見とれた後に出てきた言葉は、何とも気の利いてない言葉で。
化粧をした彼女を見るのは初めてだったか。 普段とは違う色づきの顔立ちの、筆舌に尽くしがたい美しさに、感嘆のため息をついて]
――綺麗、だね。 それに、すごく似合ってる。
[思ったままを口にした言葉は、非常にありきたりなもので。 もっと、凝った言い回しはできないものかと自分では思うこともあるが、残念ながら、男はそんな言葉がパッと浮かぶ頭を持ち合わせてはいないようだ]
(178) 2014/03/04(Tue) 07時頃
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ジェレミーにおけ……?
[ジリヤの隣で何事か話していた彼がこちらに頭を下げたため、笑顔で手を振って答えていたら、ふいに彼女から顔をそらされて>>166
さすがに、ちょっと見すぎだったかなと、反省して頭をポリポリかきながらも]
おけ、オケ……桶? 何の話ー?
[一歩彼らに近づいて、どういった話をしているのだろうと交互に見やる。 どうやら、幼馴染の彼女にだけは、心なしか他の人よりも踏み込んでしまう傾向にあるようだ**]
(179) 2014/03/04(Tue) 07時頃
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シーシャは、ここまで読んだ。
2014/03/04(Tue) 09時頃
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えっ、い、いいの?
[ 化粧落としなどを一つずつ取りだし 「 差し上げます 」というジェレミー>>174に 椅子に座りながらもぺこぺことお辞儀をする。 ]
[ その後、いろいろと教えてくれる彼の姿は とてもイキイキしていて。 きっと、好きなことをしている人間って こんな素敵なんだろうな、と 心なしかゆっくりと口角が上がる。
そんなときでも「 元がいい 」と褒める彼には やはりすごいな、と思いながらお勉強。 ]
(180) 2014/03/04(Tue) 11時頃
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――…ジリヤだし。
[ 自分かどうか確認するフィリップに>>178に、 視線はメイク箱のまま、まるで子供のように むう、っと頬を膨らませて呟く。
しかし、ちゃっかり幼馴染の口から漏れた 「 綺麗だね 」「 似合ってる 」 という言葉はきちんと耳に届いていて、 なんだかとてもくすぐったい。 未だ、フィリップたちのほうを向けず。 ]
お、おけ、お化粧教わってるの。 ジェレミーくんすごく、詳しくて……
[ 近づいてきていることも知らず>>179、 俯きがちのまま、大きめの声で言ったが 幼馴染の耳には届いていただろうか。** ]
(181) 2014/03/04(Tue) 11時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/03/04(Tue) 11時頃
シーシャは、ここまで読んだ。
2014/03/04(Tue) 12時半頃
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[>>176ゴロウの気も知らずに青年は鶏小屋の鶏の無事を願っていた。 野菜も、と言われれば]
…はーい。 先輩みたいにでっかくなりたいし!
[両こぶしを握り締めてみせる。 嫌いなものはあるが、身長の為なら多少我慢はしよう。 青年はまだ伸び盛りだ。
小柄の同級生の様子はどうだろうか。先輩と一緒に様子を見ていて。]
(182) 2014/03/04(Tue) 12時半頃
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[>>177やがて自分に声を掛けられればぽんと両手を打って。]
あ、そうだ。 写真撮りに行くつもりだったんでした。 それじゃ、校内にはいると思うんで!
[また先輩たちの写真も撮らせて下さいね、と言いながら二人から離れようとしたが。 食堂へと誘われるマドカにはマユミからの伝言>>134を伝えておいた。 何事か話したならその後に、青年は外へと向かう。**]
(183) 2014/03/04(Tue) 12時半頃
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/*やはり幼馴染のフィリップ可愛すぎる。 フィリップと幼馴染縁故取れたのは美味しい。 ありがとうございますありがとうございます(ぺこぺこ
お鍋のときにマドカちゃんの負絡みできたらいいな、 それまでにお化粧は落とすのかな、
とだけ呟いて深夜まで離脱。 一撃オフでもできる時間があればいいな。
(-61) 2014/03/04(Tue) 12時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/04(Tue) 13時半頃
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うん、ジリヤだよね。 ごめん、あんまり変わったものだから、一瞬びっくりしちゃってさぁ。
[呑気に話しているようではあるが、彼女の拗ねたような口調>>181に、失言だったと後悔はしている。 ただ、同時に膨らんだ頬をつつきたいという衝動も、必死に抑えているところなのだが]
ああ、お化粧か。なるほどねー。
[俯きがちになりながらの声は、多少聞き取りづらかったかもしれないが、さして気にすることもなく]
[彼らの傍らに置かれたメイク道具を見て、そういえば、ジェレミーは演劇部って言ってたっけ、と思い返す。 彼の容貌や雰囲気からいっても、こういったことに詳しくても不思議はなさそうだ]
(184) 2014/03/04(Tue) 14時頃
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[『でも、どうして急に化粧なんか――』
彼女がまた一つ大人に近づいて、自分からまた少し離れた気がして…… けれど、思い浮かんだ言葉は、ゆっくりと飲み込んで]
やっぱり女の子って、ずっと綺麗になりたいものなのかな。
[誤魔化すように零れたのは、ごくありきたりな一般論。
けれど――これ以上離れたくないなと、前に踏み出す足がまた一歩]
(185) 2014/03/04(Tue) 14時頃
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― 廊下 ― [彼もまだまだ成長期のはずだ。 たくさん食べればその分大きくなるだろう。 でっかくなりたいと言うルーカス>>182に、そうだな、と頷く。 ついでに頭を撫でようと手を伸ばした。
2つしか違わないとはいえ、可愛い後輩だ。 頭を撫でても構わないだろう。喜ぶかどうかはともかく。 もちろん、嫌がられれば手を下げるが。]
写真……俺より派手な奴とか撮った方が楽しいだろう。 また見せてくれ。
[校内へ行くという背>>183を見送り、食堂への廊下を歩く。 マドカがいれば、その頭を見下ろした。 ちょこんと生えているちょんまげが、生えたばかりの双葉のようだ。これから花が咲くのだろうか。 そんなことを考えながら歩く。
食堂へ向かう途中、廊下で何か呟いているマユミ>>168を見かけたか。**]
(186) 2014/03/04(Tue) 14時半頃
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― 廊下 ―
[ルーカスの背後に隠れていたマドカには、 キャサリンが残した言葉>>150は聞こえなかった様子。 まだまだゴロウから逃れるようにしていたが]
好きなの………。
[問われて>>164、ちょんまげがルーカスの背後でぴょこん!と伸びた。 おずおず、少しずつ顔を出して]
えっと、あのね、あのですね…… お豆腐と、ぞうすい! マドカは、雑炊にしたいです!
[はい!と右手を勢い良く上げて、前へと飛び出した。 鶏団子の出汁でたべる雑炊を想像したらよだれが出てきてしまいそう。 タイミングよくおなかがぐぅと鳴る。]
(187) 2014/03/04(Tue) 15時頃
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[鶏は(多分)絞めないようで、安心だ。>>169 おなかに手を当てながら雑炊に思いを馳せる。 そこにおおきな手が降りてきて>>177]
にゃぁー。
[怯えたカラスがどこへやら、幼児のように、にへらっと笑う。]
(188) 2014/03/04(Tue) 15時頃
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マユミちゃんがないてる……? ルーくん、マユミちゃん泣かせたの!?
[伝言の内容>>134>>183を聞いて、まゆげが訝しげに寄った。 背伸びをしてルーカスに詰め寄る。]
え、うん……泣いてはいなかったの?
これはマユミちゃんからマドカへのSOSなのねっ…… マーユーミーちゃぁ―ん!!
[叫びながら、ゴロウの前をぱたぱたと駆け出そうとする。 でも廊下では走らない!と注意されているから、控えめに。 ゴロウと一緒に、食堂へと向かうことになるだろう**]
(189) 2014/03/04(Tue) 15時頃
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―校内―
[花が咲くのは嫌だ。だって春が来てしまう。 春になればいなくなってしまう。
フィリップから逃げるように逆方向を走れば、自然と足は当初の目的地>>49からは遠ざかり。 いつの間にか、寮を出てしまっていた。]
お腹減っちゃった。
[敷地から出れば食べ物を買うこともできるだろうが、生憎財布を持ち合わせてない。 仕方なく、部室に向かう。 休憩と称するお喋りタイムにお菓子はつきもの。 今日も確か自主練は行われていて、誰かめぼしいものを持ってきているはず。]
(190) 2014/03/04(Tue) 17時頃
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ふふっ、鳥鍋。
[肉食なのは本当で、晩御飯を思い浮かべて口元が綻ぶ。 廊下のどこかから声が聞こえた>>172のは、ちょうどその頃。]
…ベム?
[声の主は容易に想像ができた。いつもは大人しい同級生、シーシャだ。 いつもよりイキイキとした様子で歌う彼の声を判別できたのは、先日ちょうど会話したばかりだったから。]
(191) 2014/03/04(Tue) 17時半頃
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[ ____同学年の誰が言い出したか、先輩方の追いコンをやろう、となったのは。
ここの所1,2年生は3年生に内緒で密かに計画を練っており、それゆえ以前より会話する機会も増えた。
もっとも計画がうまくいくとも限らない。事実、自分はあまり気のりしていない。]
…私も人間になりたーい。
[声の方向を追いかけて、美術室に向かってそう投げかけるだけ投げかけたのは、だいぶ経った後>>173。]
(192) 2014/03/04(Tue) 17時半頃
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/* あとしゃべってないのはマユミだけかな? ジリヤ先輩・マドカ・ルー君とはさらっとだけか。
(-62) 2014/03/04(Tue) 17時半頃
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/*
エルゴット先輩もだー!
(-63) 2014/03/04(Tue) 17時半頃
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なんか、大学生になるし、 お化粧とか、覚えなきゃかな、って。
[ フィリップの言葉に>>185途切れ途切れに答える。 そういう自分を知られるのがなんだか恥ずかしい。
と、同時に、なんだかさみしそうな彼に首をこてり。 近くに来たなら脇腹をえい、っとつついて 反応を楽しんだだろう。** ]
(193) 2014/03/04(Tue) 18時半頃
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キャサリンは、シーシャからの返答を待たず、軽い足取りで立ち去るか。**
2014/03/04(Tue) 18時半頃
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-裏庭-
…そう、ですよ ね…
[寮母がと言うフィリップにびくりとして、エルゴットは俯く。>>143]
[隠して飼っていたと言っても、外に出る時などはいつも連れていて、それは絵を描くなど独り、校庭で過ごす時も同様だった為、それを見かけた他生徒が寮母に伝え、事実はどうなのかと問いただされたりしていたから。 あの時、俯くばかりのエルゴットに助け舟を出してくれたのがハルカだった。 それ以来ずっと、隠れて小犬を飼うことに彼女は協力してくれている。]
[腕を組んで考えるフィリップに、連れて行くのを諦めかけたその時。 こっそりなら、と聞こえた声にエルゴットは顔をあげる。]
…ほんとう、ですか?
[震えながらも再度確認すれば、向けられる悪戯っぽい笑みに気付いて。 じんわりひろがる温かさに泣きそうになりながら、こくりとひとつ頷けば、彼の後ろ、あまり人に見つからないように注意しながら、エルゴットは食堂へと向かったのであった。]
(194) 2014/03/04(Tue) 20時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/04(Tue) 20時半頃
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―食堂―
[フィリップは、ただ離れたくないだけで深いことを何も考えていなかったエルゴットとは違っていた。 食堂で、小犬を抱えているだけでも相当マズいのに、注文など出来る筈もなかった彼女の代わりを申し出られれば、心底申し訳なさそうに眉根を下げつつも彼の提案に甘えようとして。]
私、ごめんなさい… ありが――
[口にしかけた感謝の言葉は自分達を見つけたルームメイトの声によって遮られた。>>165]
(あ……)
[視線を向けた先、ジリヤに施された化粧にエルゴットは目を見張る。
ルームメイトを美しく彩る優しく繊細な色遣い。 それは、エルゴットがいつも眺めていた後輩の絵を思い起こさせて、まさか、その後輩の手によるものだとは思いもしない彼女は、ジリヤが顔を背けても、自らの視線を外すことが出来ず。]
(195) 2014/03/04(Tue) 20時半頃
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まぁ、たしかに、ずっと化粧しない女の人って、あんまりいない気もするけど。
[ぽつりぽつりと紡がれる彼女の言葉>>193には同意をしつつも、やはりどこか寂しくなって。
けれど、人はいつかは変わるもの。ピーターパンじゃあるまいし、いつまでも子どものままじゃいられないのだ。 自分だっていつかは大人になって――でも、はたしてそのときには、年齢にふさわしい振る舞いができているのだろうか]
[そんな考えに耽っていると、ジリヤが首をこてりと傾げるのも、ましてや彼女の手が自分の脇腹に向かって伸びていることも気づかずに]
――にゃっ?! もー、ここ弱いって、ジリヤも知ってるじゃーん!
[飛び跳ねて奇声をあげると、彼女に向かって口を尖らせる。幼いころから脇腹は急所で、触れられたらいつもこんな反応をしたものだ。 むっとして、何か言い返そうとしたそのとき、]
(196) 2014/03/04(Tue) 20時半頃
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ぐゅうぅ……
[刺激を受けたお腹が再び雄叫びをあげた……。 先ほどまでのむすーっとした感情も忘れて、思わず苦笑を漏らした男を見て、彼女は何と思うだろう。
――ほんの束の間かもしれないが、さっきまでの悩みがはらりと霧散した気がした**]
(197) 2014/03/04(Tue) 20時半頃
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[そうして暫くは時間が切り取られでもしたかのように動けずに居たエルゴットだったが、ハルカからの声掛けに漸く我に返れば>>170、瞬く彼女の様子に。]
う、うん…… その、大丈夫かなって…あの…
[申し訳なさから怯えたように瞳を揺らす。 けれど、離れたくないから、と正直に話すことも出来ず。 ただ、ずっと協力してくれていたハルカの気持ちを無にするような行為をしている自分に対する罪悪感に俯く。]
――――…ぬいぐるみに、見えないで、しょうか…
[ぽつり。零した台詞は誰が見てもトップクラスの成績を修めているとは到底思えないものだった。]
(198) 2014/03/04(Tue) 20時半頃
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えぇ、差し上げますよ。 卒業祝いということで、いかがでしょう?
[笑って答えながら、近寄ってきたフィリップの言葉に頷いて]
ほら、素敵な証拠ですよ。
[二人の会話は邪魔しないでおいて、化粧箱をしまって]
またメイクのことでしたらいつでも聞いてください。
[二人の邪魔をしないように、というのもあるが例の企画の準備をしなければならないことを思い出して食堂を出ようとする…、がふと思い出したように、]
でも先輩だったらノーメイクでも充分過ぎるほど綺麗ですよ?
[それだけ言い残した。]
(199) 2014/03/04(Tue) 21時頃
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エルゴットは、胸元、くうーんと何かを訴えるかのようにハルカを見つめる小犬を撫でる。
2014/03/04(Tue) 21時頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/04(Tue) 21時頃
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[ハルカの印象より、実はずっとエルゴットは大胆なところがあったらしい。 大丈夫かなと思ったらしいエルゴット>>198と、胸の中の犬を交互に見やってから、食堂のカウンターの向こうにちらりと目を向ける。 どうやらこちらの様子に、今のところ気づいた様子はないが]
明らかに学生以外の人間がいるところなのだぞ。 意外とエルゴットは大胆なのだな。
[呆れとも感心ともつかない、そんな感想を漏らし。 ぬいぐるみというのに眉を寄せた]
いや……この犬、そんなおとなしくはなかったように記憶しているのだが。
[ぬいぐるみの振りができるような聞き分けのいい犬ではなかった気がする。 そんな聞き分けがあったなら、寮母の耳に入るほどバレバレになったりはしなかっただろう>>194]
(200) 2014/03/04(Tue) 21時頃
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―舞台のある体育館― 『人生というのは、歩き回る影にすぎない。 へたな役者。阿呆が語る物語。 大声で怒るけれど、その実、何も意味することはない。』
………
[一舞台の一台詞、声を上げても言葉を吐き出してもどうもうまくいかない。]
わかっちゃいるんだよな…。 でも俺は………
[軽く首を振って頬を叩く。]
今は追いコンの準備が先か。
(201) 2014/03/04(Tue) 21時半頃
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さて、と…、皆でやったおかげで追いコンの飾り付けも充分かな。 食事は食堂とかで取るんだからやっぱりパーティーには飲み物やお菓子だよなぁ。 買い出しも行かないと足りないよなぁ。
[炭酸系やお菓子類も買ってきたが足りなそうだ。]
誰か暇なやついねぇかな。
(202) 2014/03/04(Tue) 21時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/04(Tue) 21時半頃
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う、うん…、ごめんなさい…
[ハルカの言うことはいちいち最もで、返す言葉もない。>>200 食堂とか、寮の中でも一番不味かろう。 エルゴットは感覚か何かが皆とズレているのかもしれない。 後数日で卒業する身の上、小犬に関しては無意識に多少はと大胆になっている部分も深層心理少なからずきっと。
ハルカの視線を追うようにカウンターを見遣れば。]
ご、ご飯食べるの、別の所にします…
[エルゴットも状況を改めて認識し直した。 ぬいぐるみ発言にハルカが眉を寄せるのには。]
やっぱり無理ありますよね―――
[しゅん。]
(203) 2014/03/04(Tue) 21時半頃
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[>>186自分の頭に伸びる手に気付けば、照れ臭そうに笑ってじっとしていただろう。 懐いている先輩だし、嫌がる事こそ子供っぽいと思っているからなのだが。]
えー、いいじゃないですか。 撮らせて下さいよ。
[派手な奴、とは誰の事だろうか。 写真を見せてくれ、と言われたなら、へらりと笑って畏まりましたーと言ってみせ。]
(204) 2014/03/04(Tue) 22時頃
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まあ、エルゴットは卒業したのだから、見つかったところでなにか罰則があるわけでもないだろうが……。
[しょんぼりするエルゴットに、少し困ったようにハルカは腕を組んだ。別に責めたいわけではないのだ]
ただ、犬の方がな。 最悪のケースだと、処分という話にならないとも言い切れん。
[自分の話と知っているのかいないのか、とぼけた顔をしている犬に目を落とす]
ああ、食堂は避けた方が無難だろう。 しかし、ひとりの食事というのも味気なかろう。 よかったら付き合うが。
[と言っても、ハルカはすでに親子丼を食べているわけで、もう一度食事というのもどうかという説もある。 しかし異には余裕があったのでまあ問題ない。 空になったグラスを手に、席を立って]
そういえば、僕はルーカスを捜していたのだよ。 どこかで見なかっただろうか。
(205) 2014/03/04(Tue) 22時頃
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[>>187背中に隠れていたマドカがようやく前に出てくる。]
雑炊かー。それいいな! うまそう。
[彼女のリクエストは青年的にはアリアリだった。 青年も雑炊に思いを馳せつつ。
けれど腹の虫が鳴いたのが聞こえれば、にやにやと目を細めて見ていたが彼女は気付いただろうか。]
(206) 2014/03/04(Tue) 22時頃
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ち、違う。 俺は何もしてないって。
[>>189自分の告げた伝言の内容に、マドカの眉が寄った。 背伸びして詰め寄られれば、慌てたように弁解し、彼女が泣いていなかった事を伝えた。 肩はぶつかったが、それは関係ないと思う。多分。]
そうそう。 って、おーい。 走んなよー。
[彼女の中ではSOSになったらしい。 叫びながら駆け出す小さな背中に口の前に左手を当てて声を掛けた後、ゴロウに会釈をしてから彼らと別れる。*]
(207) 2014/03/04(Tue) 22時頃
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[ポケットに写真を再び仕舞った頃、ゴロウ先輩>>186とマドカさん>>189の姿が見えたでしょうか。 貴女は表情を綻ばせ、二人へと近づきます。]
おはようございます、ゴロウ先輩、マドカさん。
……よかった、すれ違うところでした。 今からお二人は、お食事へ?
[鳴いているの意味が違う意味で捉えられたことは知らず>>189、マドカさんとも会えましたし同行を願い出ようとしたのでしょうね。 しかし問いかけの後言葉は続かず、黒眼はマドカさんと、そしてゴロウ先輩とを交互に見つめます。 ゴロウ先輩を見る視線はほんの少し、不思議そうに瞬くおまけがついていましたが]
……あ、……
[ふと、唇は何か思い出しように開きます。 そうです、ゴロウ先輩の顔を見て思い出したのは、追い出しコンパ――所謂追いコンの準備のことでした。]
(208) 2014/03/04(Tue) 22時頃
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あははっ、猫ちゃんみたい。 弱いの知っててやったんだもーん。
[ 可愛い悲鳴を上げる幼馴染に>>196、声をあげて笑う。 追撃しようと構えたところで また、"可愛いらしい悲鳴"が聞こえて>>197。 ]
……っ、ご飯、っ、食べな?
[ 必死に笑いを堪えて答えたが、彼は怒っただろうか。 去りゆく後輩の言葉>>199には、 何故だか火が出るほど顔を真っ赤に。 幼馴染には何故だかバレたくなくて、 俯いて頬に手を当てて。** ]
(209) 2014/03/04(Tue) 22時頃
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―外―
[寮の外に出た青年は、眩い日光に目を細めた後に携えたカメラを構え、写真を撮り始める。 今日の被写体は寮の建物だったり、近くに咲いていた花だったり。 近所の野良猫を撮ったりもするのだが、今日はいないようだ。]
…パーティー、か。
[誰が発起人だったか。 青年も使いっぱしりでも何でも喜んで、と雑用を仰せつかっていた。 何かを先輩達に渡せたらいい、と思い、写真を撮っているのだが。]
何が喜んで貰えるんだろうなー。
[人差し指と親指を伸ばし、両手で枠を作りながら空を眺める。]
(210) 2014/03/04(Tue) 22時頃
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[>>173 どれだけの時をそうして過ごしていただろうか。柔らかな陽光が白磁を撫ぜ始めていた頃、>>192 響く妖怪人間の声。]
――…ひぇあ?!
[己の重力が3秒の間、地球に逆らった。今度こそ身体中が総毛だった気がした。時間差攻撃とはこういう事を言うのだろう。驚いた弾みで、危うくキャンバスに肩がぶつかりそうになる。身を捻り、辛うじて事なきを得る。 長い眠りから目覚めたような陶酔感を身に残しつつも、恐る恐る部室のドアに近づき、ゆっくりと引く。レールとドアが擦れ合い、甲高い音を廊下に響かせた。]
だっ、……誰?
[鼻先まで無造作に伸びた、プラチナブロンドが揺れる。褐色の瞳が見据えた廊下の先には、ふわりふわりと立ち去る蝶。閑散とした直線上に靡くおさげ髪は、まるでプリマバレリーナ。]
うう……き、聞かれたのかなぁ…… 聞かれたんだろうなぁ……俺じゃないって……ば、バレていない……よ、ね…
[膝に力が入らない。よろよろと、その場に崩れ落ちる。 最近打ち合わせで何度か話をしたし、記憶に間違いないだろう。――…打ち合わせ?]
あ――…そうだった。
[いつまでもここでorzする訳にはいかない。]
(211) 2014/03/04(Tue) 22時頃
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ゴロウ先輩……やはり、眼鏡じゃなかったですよね。
[思わずまじまじと見つめてしまったのは、そのせい。]
(*33) 2014/03/04(Tue) 22時頃
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―― 廊下で一人佇む間に ――
[未来を変えよう>>*32 そう言ったハルカの声に、とても励まされる。]
私は、自分で行ったことをやり直したいだけなのです。 本当に、我侭なことですし……
ああ、でも、先輩にも、関係あることなのですよ?
[正確には、この寮に残っている生徒全てに関してだ。 ほんの些細のことだけれど、ずっと引っかかっていたこと。 忘れられていればいい、そう考えたけれどやはり、自らが忘れられないかぎり永久に何も解決しないこと。]
ええ、変えてみましょう。 それが夢に消えても、きっと……
[そこにもう後悔はないだろう。そう、思うのだ*]
(*34) 2014/03/04(Tue) 22時半頃
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あっっっ マユミちゃん〜〜〜!
[廊下の向こうにマユミの姿を見つければ>>206駆け寄って、飛びつく。 ぎゅうううううっと抱きついてわんわん騒いだ。]
マユミちゃんマユミちゃんマユミちゃん、大丈夫!? ルーくんに泣かされたのね!?そうなのね!? ルーくんったら意地悪だもの〜〜っ
[本人の否定の言は一切耳には入っていなかったらしい。 ひと通り騒いでいるが、 ふとマユミの視線の先に目を遣って、そして首を傾げた]
………? ゴロ先輩の顔になにかついてる?
[言い出しっぺの言い出しっぺのくせに、追いコンの存在を忘れている。]
(212) 2014/03/04(Tue) 22時半頃
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[マドカには兄がいる。 兄はこの学校とはまた別の学校の寮出身で、 よく学生時代の楽しい思い出を話してくれた。
その兄の話に出てきた「追いコン」を、 ふとしたときに2年生の誰かに話して。 その2年生が今回の追いコンを企画してくれた、というのが今回の顛末だ]
(213) 2014/03/04(Tue) 22時半頃
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[食べるのを別の所にしようと決めて、先程注文の代わりを申し出てくれたフィリップに視線を送れば、ジリヤと二人戯れているところが目に入り。193>>196]
―――…
[その何度も見てきた光景に、エルゴットは一歩後ずさり、ひとつ心の距離を置く。 目の前、ハルカが自分を気遣ってくれていることをその優しさを涙が出そうなくらいに嬉しく思うのに。>>205]
…処分…
(本当に、私はなんて愚かなのだろう。 いつまでもどこまでも、自分のことばかり。)
[ハルカの言葉にエルゴットは泣きそうになるのを抑える。]
でも、ハルカさんはお食事、済ませられたのでは…? 私は…、独りには慣れてます…、から。
[苦手な嘘。 だけど、どうか騙せるように。 ハルカを自分になんかに付き合わせてはいけない。]
(214) 2014/03/04(Tue) 22時半頃
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[誰かに優しくされることがどれだけ嬉しいか知っていて。 それなのに、誰かが誰かと仲良くしている所を見るのが辛いと思う自分が居る。
込み上げる寂しさをどうすることも出来なくて。 世界に独り、取り残されているような錯覚。
誰にも必要とされない、必要とされるには足りない自分を思い知らされるよう。]
《くーん》
[小犬が心配そうに鼻を鳴らす。]
ルーカスさんは見かけませんでした…
[ハルカに応えて俯いた。]
(215) 2014/03/04(Tue) 22時半頃
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/* 馬場マドカなのかもしれないし、そうじゃないかもしれない!
(-64) 2014/03/04(Tue) 22時半頃
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/* じりや先輩が苦手な理由、 フィリップ先輩に片思いしてたから!にしようかと思ったけど、一度も会えてないのよねーん
(-65) 2014/03/04(Tue) 23時頃
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猫じゃないよっ?! ひどいなぁ。不意打ちとか卑怯だしー。
[こういった、楽しそうな笑い声>>209は、いつまでたっても変わらないんだなと感慨に耽りながらも、追撃されそうになるとしっかりと両手で腹回りをガード]
[そんなときに鳴り響いたお腹の音>>197。ジリヤが明らかに笑いを堪えているのが分かって、こんなしまらないタイミングで鳴らなくても……と、腹の虫に文句を言いたくなったが]
……うん、何か持ってくる。
[恥ずかしさやら情けなさやらで、怒る気力も無くなって、しょぼんと沈んだ風船のようになりながらも、お腹をさすりつつカウンターの方へ行こうかと]
[同じくらいのタイミングで、去り行くジェレミー>>199には「じゃあ、また」と手を振りながら、発せられた気障な台詞には、「さすが、イケメンは言うことが違うねー」と口では言いつつも、言いたかった言葉を先を越されたようで、また、その言葉に頬に手を当て俯くジリヤを見ると、内心少し複雑な気分になって]
(216) 2014/03/04(Tue) 23時頃
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[それはカウンターに行く途中だったかその前だったか。
そういえば、結局自分が一緒に頼むと言っておきながら、エルゴットに何を食べたいか訊いてないではないかと思って、彼女の方を見遣ると、ハルカとエルゴットのやり取り>>203>>205が目に入った。 話の内容は聞こえなくとも、やはり小犬をここに連れてきたのはマズかったらしいのは、エルゴットの様子を見たら分かる。 もしそうなら、安易な気持ちで連れてこよっかと言った自分にも、当然責任の一端はあるわけで。
食堂の職員に見つからないところで、どこかのタイミングでエルゴットと目が合ったなら、神妙な顔をして無言で片手を顔の前に立て、ごめんの合図]
(217) 2014/03/04(Tue) 23時頃
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/* フィリップ先輩可愛い〜>< 桃の香りですなぁ。
(-66) 2014/03/04(Tue) 23時頃
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[マドカさんの小さな身体が元気よく飛びついてきます>>212。 それを受け入れて抱きとめる貴女は、いつもその穏やかな笑みを浮かべていたのでしょう。 しかしいつもよりその力は強いように感じます。]
……泣かされて? い、いいえ!ルーカスくんには伝言をお願いしただけですよ。 ただその、私の、……お腹が……
[ルーカスさんが意地悪だとは、貴女は思わないのでしょうね。とんでもないと細かく多く首を振れば、黒髪がさらと揺れました。お腹のくだりは恥ずかしかったのでしょう、少し小さな声になってしまいましたが。]
いえ、そうではなくて。 ゴロウ先輩はいつも通りですよ。
[誤解を与えぬよう、けれど追いコンのとをばらさぬよう。果たしてどうこの気持ちを伝えるべきか、悩んでいるようです。 ゴロウ先輩の顔については多少――思うところはあるようですが、それよりも今は]
(218) 2014/03/04(Tue) 23時頃
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確かに僕はさっき親子丼を食べたが。 遠慮は無用だ。まだいくらでも入るからな。
[全然自慢にならないことを言って、胸を張る]
まあ、無理にとは言わないが。
[あまり察しが良い方ではない。ハルカ自身が思ったことはそのままストレートに言うタイプなので、飲み込んでしまうタイプを気遣うのは得手ではない]
そうか。ルーカスは見なかったか。 仕方ない。捜しに行くとするか。
[どっちにしても、食堂からはそろそろ引き上げようと、食器返却口にグラスを返した]
(219) 2014/03/04(Tue) 23時頃
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お二人とも、これからご飯でしたら ご一緒してもかまいませんか?
[もしかしたらもう、朝ごはんというには遅い時間かもしれませんね。 ですが貴女は、泣き続ける腹の虫には勝てないようです。 共に食堂へ行くことを宣言しました。
どうやら追いコンのことを失念しているようにも見えるマドカさんとも、先輩方をどう労うか話しておきたいという気持ちもあります。]
今日のようなお天気の日は屋内でも清清しくて良いですね。 外を眺めながらの朝食も、楽しそうです。
[そうして追い立てるようにして、食堂へと向かいました。]
(220) 2014/03/04(Tue) 23時頃
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[ルーカスの頭を撫でる>>204。 素直に撫でさせてくれるからこそ、余計に可愛がりたくなる。]
撮っても楽しくないだろう。
[地味な自分を撮っても、絵にはならないだろう。 自分を撮るよりは、花壇の花を撮ってくれた方が良い。 そう思うのだが、撮りたいと言われれば断ることはしない。
その後おずおずと顔を出してきた様子>>187に、野良猫を手懐けようとしているような気分になった。 その後、元気良く飛び出してきたのを見て、満足そうに目を細める。]
豆腐と雑炊。 分かった。他にはあるか?
[笑うマドカ>>188に、まるで孫を甘やかす祖父母の気分だ。 もちろん、孫はおろか子どもすらいないのだが。]
(221) 2014/03/04(Tue) 23時頃
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[じゃれている二人>>207の様子を見ていたが、話している内容が少し気になる。 気になったが、特にそれを追求するでもなく、走り出すマドカ>>189の後を歩いた。 まるで犬の散歩をしている気分にもなったが。]
おはよう。
[先を歩いていたマユミ>>208に、頷くように挨拶をする。 抱きついたマドカ>>212は、尻尾を振って懐く犬のようだ。 そうか、このちょんまげは双葉ではなく犬の尻尾だったか。そんなことを思う。
マドカの指摘に、そこで初めてマユミに顔を見られていたと気づき。 少し戸惑ったように片手で口元を隠した。]
(222) 2014/03/04(Tue) 23時頃
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親子丼… 沢山、食べられるのですね…
[心配無用と言うハルカにエルゴットは俯いたまま。>>219 視線は小犬をじっと見つめて。]
い、嫌って訳では…、
[そこだけは顔あげて否定して、また俯く。]
見かけたらお知らせしますね…
[ルーカスを探しに行くとグラスを片づけるハルカに声を掛け、今のフィリップには近づけないエルゴットは何もなければそのまま、食べ物を持たず小犬と共に食堂を後にしただろう。*]
(223) 2014/03/04(Tue) 23時頃
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[問いかけ>>192の直後、美術室から響く悲鳴>>211。 くすくす。満足そうに笑う。 そのまま部室として使っている教室に向かったがタイミング悪く誰もおらず、眉を下げてため息。]
…お菓子。確か買ってあったわよね。>>202 食べちゃダメかな…。
[駄目だろう。]
(224) 2014/03/04(Tue) 23時頃
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[食堂を出る時、フィリップと目があっただろうか。>>217 ごめん、と合図する彼にエルゴットはふるふると首を振って、そっと扉に手を掛けた。*]
(225) 2014/03/04(Tue) 23時頃
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[部室からクロッキーブックとコンテを掴み、鞄を背負う。 まだ少し冬の気配を残す風が、窓から滑り込んで白いレースカーテンをはためかせる。 ジュースやスナックの類は、それまでに嫌という程、ルームメイトに付き合わされて購入したけれども――…きっとあれ位では足りないだろう。 卒業生の分は勿論。うちの学年には朝から親子丼を食べる様な猛者が居るのだ。 足りなければ、きっとまた左手は犠牲になる。]
――…購買って、春休みも開いているんだっけ…?
[白い眼差しをこちらに向けるダビデに問う。気が付けば同じようなポーズをとっていた。 もし購買部が開いているならば、ついでに昼食に有り付けると良いのだが。 度重なる絶食に、腹の虫もいつの日か死滅したようだけれども。 腹の虫が鳴かなくとも、空腹は日常的に訪れるものだ。そのまま貧層な身体を曲げ、部室を出る。]
[然しながら。貪るように見つめていた、あの人のキャンバスの前に。驚いた弾みに落とした、己の生徒手帳がある事に気が付くことは無かった――…*]
(226) 2014/03/04(Tue) 23時頃
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うお、眩し。
[――きらり、 視界で何かが光って、青年は思わず目を閉じた。
ややあってから目を開いて其処を見れば、僅かにまたちかりと光り。 屋上に光物でも置いてあるのか。 烏が何処かから硝子でも拾ってきたのかもしれない。]
…うーん、でも俺の特技っていうと写真くらいかな。 もっと腕が上がると良いんだけど。
[苦笑して頬を掻く。 他の特技といえば、自分の身を犠牲にして小さなトラブルを起こすくらいか。]
(227) 2014/03/04(Tue) 23時頃
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/* うー、眼鏡似合うと思いますよってゴロウ先輩に言いたい
(-67) 2014/03/04(Tue) 23時半頃
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おばちゃーん、きつねうどんくださーい!
[食べ物を前にすると、先ほどまでの落ち込み具合が嘘のように元気が戻る。 我ながら切り替えが早いとは思いつつも、この大きな油あげは好物のひとつなのだから仕方ないと自分に言い訳]
[きつねうどんが出来上がったときには、食堂にはどれくらいの人がいただろう。 もし、まだジリヤがこの場に残っているようなら、自然と彼女の前の席に腰掛けようと足が動いただろうが]
(228) 2014/03/04(Tue) 23時半頃
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ジリヤは、フィリップがきつねうどんを元気に買うのをチラチラと見ていた。
2014/03/04(Tue) 23時半頃
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ゴロウ先輩。 あの……つかぬ事をお聞きいたしますが 視力は、おいくつですか?
[挨拶を返してくれたゴロウ先輩>>222へ、移動の間に声をかけました。 なんの脈略もない問いは、軽やかな調子で紡がれたものです。 しかし問うた後にはっとして]
―― すみません、お気になさらないでくださいね。
[なんでもないと手を振って、切り上げてしまいました。]
(229) 2014/03/04(Tue) 23時半頃
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―声楽部教室―
[嘘や隠し事は大得意だが、こと追いコンに関しては消極的で。 出来ればやりたくない。だってやってしまったら実感してしまう。いなくなるって。変わってくって。それは開花を厭うのと同じ理由。
でも邪魔する気も起きない。邪魔してどうするんだろう。何か変わるのだろうか。変わらない。誰かの悲しい顔を見るだけだ。それは楽しくない。本気の悲しい顔は、楽しくない。
怒ったり、驚いたり、泣いたり困ったり。
それらを見るのは楽しいけれど、でもどれも本気でないものばかりだ。 自分の言葉と同じ。]
(230) 2014/03/04(Tue) 23時半頃
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とまるもゆくも、かぎりとて、 かたみにおもふ、ちよろづの、 こゝろのはしを、ひとことに、 さきくとばかり、うとうなり。
[窓際の机に座り、卒業式で歌ったばかりの歌詞をなぞった。 下を覗いても誰もいない。]
…戻ろ。
[感傷に浸っていても仕方ない。今は財布を調達しなければ。 頭に思い浮かべたのは、演劇部の同級生。先日追いコン用の飲食物を用意する時に、彼は率先して動いていた。あの時の様子から、財布は持ち歩いていると推測する。]
(231) 2014/03/04(Tue) 23時半頃
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―廊下―
[常のハルカは、廊下を歩く時も大抵数独の本や数学書に目を落としていることがほとんどだが、今は人を捜している。そういうわけにもいかない。 すたすたと早足で歩いていた。およそ人捜しをしているようには見えない]
……ああ。
[窓から、裏庭様子が見えた。お気に入りの巨木も。 ふと足を止め、窓に触れる]
…………。
(232) 2014/03/04(Tue) 23時半頃
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―体育館―
[さて財布…もとい、彼がいるのはどこか。 考えられるのは演劇部の部室か、舞台か、寮なら自室か談話室か。食堂は最後にしよう。 思いついた順番通りに彼を探し、体育館でビンゴ。 舞台で声を張り上げる>>201彼を見つけてにんまりと笑う。]
じぇーれみー。
[甘えたような声。上機嫌な笑顔。 いつも彼に対して尖ってばかりの自分のこの様子を、彼はどう思うか。]
(233) 2014/03/04(Tue) 23時半頃
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[あの木の根元はお気に入りの場所だった。 名前も知らぬ木。良くあの根元に座って、数学書に没頭した]
……だが、本当は。
[登ってみたいと思っていた。 そして結局、登ることのないまま、10年の時が過ぎた]
(*35) 2014/03/04(Tue) 23時半頃
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/* 動き悪くてごめんなさいね? 眠気来たと思ったら一時間経ってたとか。
(-68) 2014/03/04(Tue) 23時半頃
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おなか……? おなか、痛いの? おくすりなら部屋にあるよ!え、違うの?
[元よりマドカに空気を読めというのが無理な話で、 マユミも同じようにおなかを空かせているとは欠片も思い当たらない様子。 それでも、食堂への提案にはぴょこん!とちょんまげが跳ねた]
ごはん!そうだね、食べよう! あのね、マユミちゃん、鳥団子で、雑炊なんだよ〜!
[ね!と、ゴロウに向けて嬉しそうに笑う。 ぴょんこぴょんこ跳ねて、マユミとゴロウ置いて前を進んだ。]
(234) 2014/03/04(Tue) 23時半頃
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/* 紐ジェレミーを財布扱いとはひどいものである(
(-69) 2014/03/04(Tue) 23時半頃
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―― 食堂 ――
おはようございます。
[その後食堂へとたどり着けば、そこに幾人の方がいらっしゃったでしょうか。 挨拶をした後に、貴女が食べようと選んだのは、親子丼でした。朝から、少々重いように思いますが……。
親子丼を選んだ後、出来上がりを待つ間の貴女は少々忙しく辺りを見渡していましたね。そこに誰かの姿を探すように。 ですがその姿がなければ諦めて、親子丼の完成を待ちました。]
(235) 2014/03/04(Tue) 23時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/03/04(Tue) 23時半頃
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[口元を隠しながら、マユミをじっと見る。]
飯というか……夕飯は鍋にしようと思ってな。 皆に提案しに行くところだ。
[元々食堂に行く心算だった。 が、追い立てるような様子>>220に、首を傾げる。 そんなに腹が減っていたのだろうか。
口を開きかけ、また言葉を飲み込む。]
(236) 2014/03/04(Tue) 23時半頃
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[飲み込んだ言葉の代わりに、小さく吐かれた息。
それと同じタイミングで話しかけられ>>229、小さく咳き込んだ。]
視力、か? 確か……両目とも1.8くらいじゃなかったか?
[最近計ってはいないが、少なくとも黒板が見えにくかったことはない。 何故聞いたのかと首を傾げたが、切り上げられてしまった。
また、小さく息を吐く。]
(237) 2014/03/04(Tue) 23時半頃
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マドカさん、鳥団子で雑炊……とは? とても美味しそうです。
[廊下では前に進んでいた>>234マドカさんに聞きそびれていましたね。空腹もあいまって思わずそう問いかけます。 彼女は何のメニューを選ぶでしょうか?それも楽しげに黒眼は眺めています。]
(238) 2014/03/04(Tue) 23時半頃
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[それから43枚ほどの写真を撮って、青年は一息つく事にした。 適当なベンチに腰を下ろして伸びをして。]
…大学かぁ。 大人だよなー。
[自分が大人になっているところなど想像もできずに一人ごちる。 青年は日々の生活を送るので精一杯で。
――その先にある未来なんて、想像も出来ない。]
…二年経てば分かるのかな。
[二年経った時に自分はどうなっているのだろう。]
(239) 2014/03/04(Tue) 23時半頃
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[マクベスは王座に登り詰めるためになんでもした。いかなる手段も選ばなかったのだ。 そうして失ったもの、彼の言葉はどう思い紡がれたのだろうか? 己もまたそれと同じく目的のために手段を選ばなければ…。
追いコンを率先してやるのは3年生のためじゃない。 きっと自分のためだ。そんな事を感じながらも首を横に振った。
そんなとき声をかけられれば>>233軽い溜息とともに振り返る。]
上機嫌だな、キャサリン。 目当てはなんだ? メイクをして告白でもしてくるなら喜んで手伝ってやるぞ?
[冗談混じりでそんな事を言いながら上機嫌な彼女に答えた。]
(240) 2014/03/04(Tue) 23時半頃
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/* あれ。 俺、なんでか初めからマドカがいる(オンだ)と思ってた……マドカの幻見てた……?
(-70) 2014/03/04(Tue) 23時半頃
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/* ひっ なんかすれ違いすぎてて申し訳ないです
(-71) 2014/03/05(Wed) 00時頃
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あら、話が早いじゃない。 肉まん買って。
[作り笑いを解いて、直球。]
もちろんただじゃないよ? 追いコンの買い出し、まだ足りないんじゃない? 私手伝ってもいいよ?
色紙とペンが足りないって、寄せ書き班からも聞いたし、全員書くには急いで買ってこなくちゃじゃない?
[ちなみに自分は連絡係、と称している。]
でも貴方の為に綺麗になるなんて御免だわ。
[メイクのほうは丁重に?お断り。]
(241) 2014/03/05(Wed) 00時頃
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もしかして、ゴロウ先輩がお鍋をお作りに?
[提案の話し>>236を思い出し、今度はゴロウ先輩へと問いましたが、彼は近くにいたでしょうか。 貴女は自炊の練習はしていませんでしたね、声音に尊敬する色が残ります。
視力の話しについては>>237、ゴロウ先輩の返答に曖昧な笑みを見せただけです。ですから、彼が息を吐いたことにも気がつくことはなかったのです。]
(242) 2014/03/05(Wed) 00時頃
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/* ……桃村じゃなかったよね(こんわく)
いや!有りだけど!何かこう矢印の向かう方向がありすぎてわからない!どういうことだ!
(-72) 2014/03/05(Wed) 00時頃
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[…ぐぅ。 かなり時間外れの腹の音に青年は苦笑する。]
はは。 そういや食べてなかったっけ。 腹が減っては戦は出来ぬっていうよな。
[青年は踵を返し、寮の方へと向かう。 食堂は未だ食事を提供している頃合いだっただろうか。 食べ損ねたなら部屋に置いてある非常食でも食べようかと。]
(243) 2014/03/05(Wed) 00時頃
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/* 此処までの流れを一時間前にやっておきたかった…!(涙目)
(-73) 2014/03/05(Wed) 00時頃
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[食堂に入れば、ホワイトボードの場所にまっすぐ向かう。 無骨な文字で、大きく、 『本日、夕飯は鍋』 と書いた。 これならば、食堂に来た皆が目にするだろう。
ぐるりと食堂を見渡して、残っているメンバーには直接告げる。]
(244) 2014/03/05(Wed) 00時頃
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[きつねうどんの乗ったお盆を手に振り返ると、まだジリヤは食堂に残っていたようだ。 どこか嬉しそうな笑顔で、ジリヤの前の席に腰掛けて、「いただきまーす!」と、うどんをすすっていたら]
あ、おはよー!
[誰かの朝の挨拶>>235が聞こえたとき、食堂の入り口付近にはどれくらいの人がいただろうか。
声に振り返ると、箸を止めつつ、それぞれに手を振って]
(245) 2014/03/05(Wed) 00時頃
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[残念ながら自分はマクベスではないので、手段も選ぶし代償も厭う。 『真夏の夜の夢』の妖精宜しく、愉快に舞台をかき乱すほうがいい。 さてこの思い詰めたような仕草の>>240王は、妖精めに如何なるお答えを?*]
(246) 2014/03/05(Wed) 00時頃
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甘えモードはもう終了か。
[呆れ気味に溜息を漏らすも、直球な言葉に頷いて、]
買い出しは確かに足りないからな、しっかり手伝ってもらうぞ? 色紙とペンがまだ足りないって…本当に急がないとダメじゃないか。
[今更すぎる言葉に頭を抱えながら頷いて、続く言葉には…]
いや、3年に好きな人がいたら告白するには残り少ない機会だろ? 俺の為に綺麗になろうなんて考えをもっているとは思ってもいねぇよ。
[なんだか自分で言っててよく分からなくなってきたが、まあいいやと]
肉まんだけでいいのか?
(247) 2014/03/05(Wed) 00時頃
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