156 カイレミネ島の雪
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
運命は白銀∴秘星 マユミの役職希望を導師に決めた。
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、守護者が1人、導師が1人、人犬が1人、王子様が1人、狂人が1人、首無騎士が1人、黙狼が1人、鱗魚人が1人いるようだ。
|
……あの、わたし。この騒ぎが落ち着いたら此処を出たいんです。 幼馴染から手紙が来たの。お金を貯めたから、遠くで一緒に暮らそうって。
(0) 2013/12/16(Mon) 00時頃
|
|
ま、マユちゃん落ち着いてーっ!?
[>>130声を張り上げる彼女を制止する。普段落ち着いているのに、何故か時々彼女はこうなる。 >>124貸してくれるというミナカタに]
へ、いいの? ラッキー! ありがとセンセー。
[都合のいいときは先生呼びだ。 上機嫌でマユミについていき、診療所の中へと。 ヒューにまたねと手をふるのも忘れなかった]
(1) 2013/12/16(Mon) 00時頃
|
|
/* マドカが気丈でいとしいです(まがお へたれだな、うん、へたれだねこの男は…
そして希望通りの黙狼げと、誰かの希望弾いてたらごめんなさい さて、首無とのロール齟齬がないように頑張ろうかな、襲撃はどうしたらいいだろう、こっち赤ログないから抱擁描写できなくね…?
(-0) 2013/12/16(Mon) 00時頃
|
|
導師…。
とりあえず検死官になればよいのかしら。
(-1) 2013/12/16(Mon) 00時頃
|
|
/* 守護者wwwww えーっと…あれ。これどうしようwww
(-2) 2013/12/16(Mon) 00時頃
|
|
/* え、希望通った……? うおお、人気かと思ったのに。
(-3) 2013/12/16(Mon) 00時頃
|
|
[ーー“あなたの代わりなんていない”そんな言葉をいつか何かで目にしたことがある。 その通りだと俺は思う、人間誰しも唯一の存在であり代わりなどいない。使いふるされていようと実にいい言葉だ。 ……だが、こう言い換えることも出来るのではないだろうか?
“誰も代わりになどなれない”と。]
(2) 2013/12/16(Mon) 00時頃
|
|
/* 黙狼ってことは白では自覚がないって感じでいいのかなー
まあ赤引けたときの為にヨーランダと接触していると一応プロローグで描写はしておいたのだけど、これは首無さんの方が襲うのかな、どうなんだろう、俺が首無だったら2日目襲撃パスして黙狼に襲撃させて仲間判じるんだけど
(-4) 2013/12/16(Mon) 00時頃
|
|
じーさんが残してくれたやつと、学生の頃使ってたやつだな。 島の外で医者の勉強してる間に使ってたの、とりま引っ張り出したんだよ。
ヒューは帰んのかー。 あ。傷口開いたり痛くなったりしたら、無理せず来るんだぞー。 唾つけても骨は戻らんからな!
[>>0:131遠ざかっていくヒューの背中を見送った後。 従姉妹同士、仲が良い二人の少女の掛け合いを背に、窓辺から離れると消毒液と絆創膏の用意をする。 >>0:126「バカは風邪引かないのー!」という声にばかだから風邪ひいたって気づかないとか、最近言ってたバカがいたなぁ、と思い出しつつ。]
そんなときばっか先生か。 いつもそう呼んで欲しいもんだねぇ。
[吹き込む冷えた空気に、窓を締め。外に出る時着ようと用意してあったセーターの一つを、入ってきたマドカに投げてやった。>>1]
(3) 2013/12/16(Mon) 00時頃
|
|
[モニカの視線に気がつけば、ただ静かに微笑むだけ]
ブローリン、海の様子は、どうだろう。 やはり凍ってしまっているのかな。
モニカが新しい浮き輪を買ってくれたのでね。
[きっと、彼が一番浜辺のことには詳しいから]
(4) 2013/12/16(Mon) 00時半頃
|
|
[モニカと楽しそうに会話していた姿と、微笑んで迎えてくれる彼女の様子に>>0:128、安心して安堵の溜息が出る。]
あ、このマフラーかい。 店に来る途中マユミに会ってね、シーに貸してくれたんだ。
[シーと呼んで肩の小猿の方を見る。シーといってもメスではなくオスである。 海で出会ったからシーという単純なものだ。]
ううん、大丈夫ならいいんだよ。 いやに寒いからさ、心配になったんだ。
[少し顔を伏せると、安心したように微笑んだ。]
(5) 2013/12/16(Mon) 00時半頃
|
|
[自宅へとたどり着きドアを開く前にふと空を見上げる 止まなければいい、全て押し潰してほしい。なんて思うのはきっと俺と冬将軍とやらだけなのだろう。 薄暗く埃っぽい家の中へ無言で入る。そこはとても肌寒いけれど誰も見ていない、心配されないからこのままで大丈夫だ。 ただいま、と最後に言ったのはいつだったか?そう、ここにもう二人はいないのだから言う必要はないんだ。
俺のたった二人の、代わりなどいない大切な家族。別の世界へ行ってしまった両親。 ……いつになればそっちにいけるのだろうか。]
(6) 2013/12/16(Mon) 00時半頃
|
|
-診療所- [立ち去って行くヒューを見送る。 この場は仕方がないが、彼の今後の動向には目を光らせる必要があるわねと、決意を固める。 中に入ると、すでに消毒液と絆創膏が用意されていた。]
(傷口にしみそうね…)
[予測できるであろう痛みに、気が重くなるが、マドカがいる手前それを表情に出すわけにはいかない。]
…よろしくお願いするわ、''先生''。
[マドカに倣い、自分も敬称を付けて彼を呼ぶ。]
(7) 2013/12/16(Mon) 00時半頃
|
|
おいっす、久しぶりモニカ。
[素早く回転するモニカの姿に>>0:129、元気だなぁと微笑む。片手を上げて挨拶を返すと、肩の小猿も真似る。]
こいつはシー。シーといっても女の子じゃないぞ。 海で会ったからシー。
[普段アトリエと海を行ったり来たりの生活だから、モニカと余り会う機会がなかった。小猿をちびちゃんと呼ぶモニカに、そういえば彼女はまだ知らないだろうなと、マフラーに包まる小猿を指して紹介する。]
(8) 2013/12/16(Mon) 00時半頃
|
|
/* トレイルに手を伸ばしたくなるんだよなぁ。なんでだ。 ていうかマユミとマドカ。お前らいつもなんて呼んでんだ…?
(-5) 2013/12/16(Mon) 00時半頃
|
|
意外に、商魂たくましいんだよね。ジリヤ。 そーいうひとは信用できるってお師匠が言ってた。
[>>0:127 ジリヤの言葉に感心したように頷く]
じゃあわたしも、他に何か買っていこうかな。 遅くなって怒られそうだから、お師匠の機嫌取りにでも……。 おすすめあるかな?
[大きながまくち財布をどん、と叩いた]
(9) 2013/12/16(Mon) 00時半頃
|
|
ああ、そっか先生は島の外に出たことあんだっけ… 無理はしない程度に頑張りまーす、って言うの二度目ですよー 大丈夫っす、平気っす。そんじゃ、また!
[>>3診療所を離れる背に掛けられたミナカタの言葉には、特に返事をせず、肩を竦めて笑って見せた。 マドカ>>1やマユミには肩越しに手を振り返して、道を進む。 ポケットに入れっぱなしだった雪雫草のレシピ>>1:@6を取り出して、眺める。方法はとても簡単だ。だが精製量が少ないらしい。爺の話でしか聞いてないので、それがどんな意味を持つかまで思考は巡っていない]
んー…まー何か起こってからでいい…のか? いや起こってからじゃ遅いのか…?
あー…起こってからじゃ、遅いのかな…
(10) 2013/12/16(Mon) 00時半頃
|
|
[いつでも手に取れるようにテーブルに置かれたナイフを握り、すぐに戻した]
意気地無し。
[低く自分を罵る、いつものことだ 代わりがなくとも他の大切な存在がいれば生きていける、そうだったらよかったけれど。 俺にとってあまりにも二人が心に陣取る割合は大きすぎて、それが抜け落ちた今は酷く空虚すぎて ジリヤのように強くはなれなかった。大人には、なれなかった。 呆気なく俺は崩れ、過去に思いを馳せ生に無頓着に、いや…死を望むようになっている。 それでも死ねないまま、ここまで生き長らえてしまった。]
(11) 2013/12/16(Mon) 00時半頃
|
|
はいはい。 こっちも、こんな時ばっか先生ね。
痛かったら言えよ。言っても痛くはなくなんねぇけど。 言った方が気が楽になるからなー。
[>>7マユミには先ほどまでトレイルが座っていた椅子を指し。 座れば、膝の傷口を消毒液をつけた脱脂綿で軽く押さえる。 そうして、手早く絆創膏を貼っていった。]
(12) 2013/12/16(Mon) 00時半頃
|
|
実はシーのために、 セーターを編もうとしていたんだ。
[シー(海)。とても、いい名前だと思う。 雪国に生まれた少女は、海を知らなかった。初めて海を目にした時、その雄大さに感動と恐怖を同時に覚えたものだ。まだ少女だった頃のジリヤに、海について教えてくれたのは、ブローリンだったように思う]
間に合わなかったね、すまない。 代わりに、まずは此れを。
[子供用サイズのマフラーを、シーへ手渡して見た。ちなみにこれは商品ではなく、プレゼントのつもり]
(13) 2013/12/16(Mon) 00時半頃
|
|
[>>1:130診療所を去る前に見たマユミとマドカのやり取りを反芻する。 二人は従姉妹だと聞くが、本当の姉妹のように近しい間柄なのだろう、そういう相手がいる人間はこんな寒空のしたでさえ、どこか心に温かさを持っているのだろう。 マドカにマユミがいるように。 ヨーランダに島を出た幼馴染がいる>>0ように。 トレイルにミナカタがいるように(これは誤解だが)。 自分の心にあのひとが住んでいるように。 足を止める。曇天を見上げて息を吐く。 吐く息の白さが空に溶けて消えゆく果敢なさに、想い人の姿が重なった。目を瞑る。 会いに行きたいと思う。けれどマドカの告白を断ってしまったという身勝手な罪悪感が邪魔をする。だから、本当は冬服を買いに行くという口実だってあるのに、足は別の方向へ進む。溜息を吐く]
…告白できるマドカは、本当に、すげーよ 尊敬してるんだ、…本当に
(14) 2013/12/16(Mon) 00時半頃
|
|
(…好きだよ)
[心の中で呟くのが精一杯で、溜息は開いた眼の先で白く溶けた**]
(15) 2013/12/16(Mon) 00時半頃
|
|
[浮き輪が売れたと聞いて>>4、あの変わり果てた海の様子を思い出す。]
海ねぇ。まったく、一面凍ってしまって海水浴どころじゃないぞ。 砂浜も雪だらけで、砂の城なんて作れやしない。
[モニカ抱いたのイルカの浮き輪を見て、残念そうにそう言った。]
(16) 2013/12/16(Mon) 00時半頃
|
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2013/12/16(Mon) 00時半頃
|
[床に座ってぱらぱらと捲るは古い絵本。背表紙に書かれたタイトルは「人魚姫」幼い頃母が読み聞かせてくれた。 お気に入りのページばかり読む癖はあの頃からだ、その場所は変わってしまったけれど 開いているのは魔女と人魚姫が契約をするページ、彼女は声を捨てて足を得て愛しい王子がいる世界へと旅立つのだ。
その姿に確かに俺は自分を重ねているのだろう。人魚姫のようにこの世界を捨てて大切な二人の元へ旅立ちたいのだ。 俺にとって死は足を得て陸に上がる、それと変わらないことだ。ーーそして、“魔女”が島に現れた。 そう、冬将軍。それは人間を眠らせてしまうらしい。]
(17) 2013/12/16(Mon) 00時半頃
|
|
ありがとう、モニカ。 お勧めか。なら、手袋はどうだろう。 職人は手が命だろう。
……ああ、あと。意外と重宝するのが、これ。
[渋い柄の腹巻を取り出した]
(18) 2013/12/16(Mon) 00時半頃
|
|
[ーー何を差し出せばいい。
何を差し出せば、二度と目覚めないような深い眠りに誘ってくれる?**]
(19) 2013/12/16(Mon) 00時半頃
|
|
わああ、わたしの真似してるよ、かわいい。
[小猿が片手を挙げる仕草にはしゃぎ声をあげる。 じゃあこれはどうだ? などと言いつつ、 次々とポーズを変える]
シー君って言うんだね。 え、そんな理由?
へえ……海で会ったってどこから来たんだろうね。
[そういえば、海は今どうなってるのだろうか? >>4 気になっていたことをジリヤが問うているのを聞き、 その返答にがっくり肩を落とす>>16]
そっかあ…………一面凍って……。 あ、あ、でも、スキ―? とかできるよね。 それはそれで楽しいかも!
[残念そうなブローリンの様子に、ことさら明るい声を出して]
(20) 2013/12/16(Mon) 00時半頃
|
|
/* トレイルお魚かな?
(-6) 2013/12/16(Mon) 00時半頃
|
|
うぐぐぐ…ぐぐ…。
[色気とは程遠い唸り声を発しながら、痛みに耐える。 幸いミナカタの治療は的確で、それほど時間はほどなくして終了した。]
ありがと。
[ぶっきらぼうに礼を告げると、いろいろあって危うく飛んでいくところだったが、当初の目的通り、ジリヤの不調を告げる。 彼はすでに知っていたようだが、そうなると、唯一の医者を引きとめるのはあまりよくないだろう。]
そう言えば、トレイルが来てたのね。
[帰り支度をしながら、逃げるように走り去って行った幼馴染の姿を想いだした。 彼氏が誰を意味していたのか、ようやく合点がいった。]
あいつ、あんなのだから。迷惑かけてなかった?
[自分のことを棚に上げているのは、気付いていない。]
(21) 2013/12/16(Mon) 00時半頃
|
|
/* 800pt村だしソロールより人との絡み大事にしたいよね これくらいで〆ておこう、まだエンカウントもしてないジリヤへの片思いとかへたれすぎて申し訳な…
何も考えず使ってるとあっという間になくなるからな800ptとか**
(-7) 2013/12/16(Mon) 01時頃
|
|
シーのセーターを編んでいたのか。 器用なもんだ。 頼んでもいないのに、すまんねぇ。
[シーの為のセーターと聞いて>>13、ジリヤの手元にあった編みかけの毛糸に目を向けると、なるほど。人間が着るには小さすぎるように見えた。]
いんや、無理はしなくていいさ。 ありがとうな、いつもいつも。
[子ども用のマフラーを差し出されるとシーは受け取り、マフラーに顔を埋めた。 その様子を楽しそうに眺めながら、上着のポケットからぺらぺらの財布を取り出して、マフラーとセーターの分の代金を払おうとする。]
(22) 2013/12/16(Mon) 01時頃
|
|
……渋い。
[>>18 唐草模様とでも言うのだろうか、ジリヤの取り出した腹巻を手に取る]
あ、でも暖かそう。お腹に巻くんだよね。 これはいいかも。 で、手袋は自分用に買っちゃおうかな。 いつも外にお使い行くのわたしだもんね。
[そう言って、浮き輪と腹巻と手袋の代金を支払う]
と。 そろそろ帰らないと本気で怒られる! じゃあまたね、ジリヤ。ブローリンさん。
[ふたりに手を振ると、持ってきた紙袋の上にイルカを載せる。 いかにもバランスの悪いそれを抱えると、店の外へ飛び出した**]
(23) 2013/12/16(Mon) 01時頃
|
|
/* トレイル魚かあああ!
(-8) 2013/12/16(Mon) 01時頃
|
|
/* トレイル魚かー
(-9) 2013/12/16(Mon) 01時頃
|
|
/* ヒューの想い人はジリヤっぽいね。 こう、話をする前に次々と立てられるフラグ……!
(-10) 2013/12/16(Mon) 01時頃
|
|
[>>21唸り声が聞こえる。 それほど痛いなら声を出せばいいのにと、苦笑し。せめてもと、3ヵ所あった擦り傷の手当を時間をかけず終わらせた。 ぶっきらぼうに礼を言われれば、小さく笑いつつ。]
どういたしまして。 ……ああ。ジリヤのことは聞いてるぜ。 俺もコートやマフラー欲しいし、ついでに診てくるかな。
[この少女は意地っ張りで顔にこそでないが、根は優しいことを知っている。ジリヤを心配する様子に、見に行くからと頷き。]
トレイル? 迷惑ねぇ…いつも通り診療所前で騒いで、珈琲飲んで帰ってったが。 あれくらいなら、可愛いもんだな。
[まさかトレイルに彼氏呼ばわりされていたとは知らず。先ほどまでのやり取りを思い出して肩を竦めた。]
(24) 2013/12/16(Mon) 01時頃
|
|
/* すまんな!CO以外はノリ戻すつもりだからっ!
(-11) 2013/12/16(Mon) 01時頃
|
|
いいや。シーも私の大事な友達だからね。 元気な姿を見せてくれるのが、一番のお代だよ。
[器用だと褒められれば、照れたように少しだけはにかんで]
私が勝手にしたことだから、 お金をもらうのも気が引けるな。
……ふむ。どうしたものか。
[律儀に財布を出す彼へ楽しそうにそう言いながら、よいしょ、と大きめのセーターとマフラーを取り出した]
なら、セット販売としよう。 君のサイズにピッタリだと思うよ。 シーの分は、このおまけ、ということで。
(25) 2013/12/16(Mon) 01時頃
|
ジリヤは、小猿の頭をよしよしと撫でた。
2013/12/16(Mon) 01時頃
|
[次々とポーズを変えるモニカ>>20に、シーも甲高い声を上げて身体をくねらせる。 こいつはいつから人まね小猿になったのだろうと、可笑しくてたまらないというように笑う。]
さぁな、どっから来たんだろう。 海岸で子ども達に囲まれているところを、助けてやったのが出会いなんだがな。
[どっから来たんだ?シーを見ると、彼はマフラーに埋めていた顔を上げて、首を傾げた。]
平らなところでスキーか。
[楽しいのだろうかと思ったが、モニカであれば何でも楽しむ事が出来そうだと、彼女の明るい声からそう思った。]
(26) 2013/12/16(Mon) 01時頃
|
|
気をつけて帰れよ。
[買い物を済ませたモニカ>>23に、紙袋に不安定に乗ったイルカは大丈夫だろうかと余計な心配をしながら、手を振りかえして見送った。]
(27) 2013/12/16(Mon) 01時頃
|
|
そう。 …相変わらずみたいね。
[予想通りのお騒がせぶりに、頭が痛くなる。 馬鹿馬鹿しすぎて、聞くんじゃなかったとすら思う。 それでも、明るく馬鹿をやっているのならいい。
数年前、彼の両親が亡くなった時みたいに。 一人で膝を抱えられるよりは、ずっといい。
そう思って許容してきたせいで、彼に対しての文句は、日々増加するばかりなのだが。 この雪の中半袖でウロウロするという奇行にかつての彼を思いだし少し心配したが、どうやら杞憂だったらしい。]
…ちゃんと元気でご飯を食べているのなら、いいわ。
[自分の耳にだけ届くよう、囁く。]
それじゃあ。ジリヤのこと、お願いするわね。
[そう言って立ち上がると、マドカが何もないようなら、彼女の家に行こうとする。**]
(28) 2013/12/16(Mon) 01時半頃
|
|
お買い上げ、ありがとう。 ……モニカ、急ぐのはわかるけど、 転ばないように気をつけるんだよ。
[飛んで行く姿に目を丸くしつつ、見送る]
ふふ。こうしていると、まるでいつも通り見たいだ。
[少し疲れたように椅子へかけると、窓を見上げた。 広がるのは銀色の世界]
冬将軍は、酷い寂しがり屋だね。 だからこの島にきたのだろうか。
[独り言のようにつぶやく言葉は、静かな店内にすとんと落ちる**]
(29) 2013/12/16(Mon) 01時半頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/16(Mon) 01時半頃
|
ジリヤ、太っ腹だね。 こりゃ風邪引けねぇや。 なぁ、シー?
[楽しそうに肩を揺らして笑いながら、小さなマフラーを大事そうに抱えるシーの頭を撫でる。]
ああ、これだけ大きければ俺でも着られるだろう。 ありがとうな。
[ジリヤが大きめのセーターとマフラーを取り出したのをみて、自分の分も買うつもりだったことを思い出した。 すっかり忘れていたのは、暖かい部屋の中で寒さを感じなかったせいだろう。]
(30) 2013/12/16(Mon) 01時半頃
|
|
それじゃ、また。 シーのセーター楽しみにしてるよ。
[会計を済ませて店を出ようとしたところで、入り口に見覚えのある木箱が置かれているのに気がついた。
海から拾ってきた流木を加工して作った物で、花柄の細工も自分で彫ったのだ。 たまたまアトリエに訪れたジリヤが気に入ってくれたのだが、売り物のつもりで作ったわけではなかったので最初は渋ったが、ジリヤにどうしてもと言われて譲ったのだった。 思えば彼女とも付き合いも長い。]
使ってくれていたのか。
[自分の子どもを愛でるように木箱を撫でる。**]
(31) 2013/12/16(Mon) 01時半頃
|
|
/*んで、人犬ってどうRPしたものか。 凄い身体が丈夫ってことにしようかなぁ……。
俺、大丈夫なんだろうかね。
(-12) 2013/12/16(Mon) 01時半頃
|
|
はは。相変わらずと言や、その通りだなぁ。 マユミもそうカッカすんなよ。 口開きゃ、小憎らしいことしか言わねぇけどな。
[>>28マユミの杞憂など知らず。一瞬トレイルの危うげな表情が脳裏を過ぎったが、告げないまま。 からりと笑って、答えた後。マドカと共に出ていくようなら、玄関まで送って行くだろう。]**
(32) 2013/12/16(Mon) 02時頃
|
|
[潜在意識に取り込んだ、冬将軍が囁く] [冬を呼んで。雪を降らせて。海を凍らせて] [さみしいから、ここへおいで] [抱きしめさせて、そうしてあたしの腕の中で眠って]
(-13) 2013/12/16(Mon) 10時半頃
|
|
[──眠る間だけでも、どうか、あたしの傍にいて**]
(-14) 2013/12/16(Mon) 10時半頃
|
|
−回想−
そらをまう きらきらひかるかがやきを おとこのこ と おんなのこは いつまでもみあげていました。
『ねえねえ、これは何?』 『ゆき?雪っていうの?とってもきれいね。みてみたいわ!』
[図書館で借りてきた本に胸をときめかせるのは常だったが、その日は少しだけ勝手が違った。 蒼天に煌めく光の欠片。その輝きにたちまち心を奪われたのだ。 どうにかして見る方法は無いだろうかと、本を抱えて島中を走り回ったが、大人たちの答えは決まっていた。]
『この島では見ることはできないんだよ』
[年配のものの中には、「見られないほうがいい」と言うものすらいた。
それでも諦められなかった。 その光景がとても美しかったのと。
―――手を繋いで寄り添う少年と少女が、とても幸せそうだったから。]
(33) 2013/12/16(Mon) 12時半頃
|
|
当然じゃないか。 うちの大事な、看板娘だ。 ……あの時は、我儘言って悪かったね。
[少しだけ申し訳なさそうに言うも、それを補えるだけこの木箱を大切に使おうと思う。 やがて、ブローリンも帰路に着いただろうか。ジリヤは編み物を再開する。小さなセーターに、木箱と同じ花柄を、編み込んで。 ……もう少しで完成だというのに、うとうととまた、睡魔に襲われる]
(34) 2013/12/16(Mon) 15時頃
|
|
[最近、眠る時間が増えている気がする。 病気と長く付き合ってきた結果、自分の状態も、何となく分かるようになってしまった。
−−ミナカタ先生。私は、あとどれくらい生きられるでしょうか。 昔、そう聞いて、酷く困らせてしまったから。もう、聞くことはできない。 …ただ、大人の振りをしただけの、私**]
(35) 2013/12/16(Mon) 15時頃
|
|
ブローリンさんに助けてもらって良かったね、シー君。 ジリヤもありがとう、またねー。
[行儀悪く足で扉を開閉して、ジリヤの店を後にした]
明日は図書館に行って、スキーについて調べなきゃね。 楽しみだなあ。
[外を歩きながら予定立てる。 外を知らないモニカには、スキーは板でスケートは靴ぐらいの知識しかなかった。
帰りは近道するために墓地を通る。 降り積もる雪が、その地をより深い静寂に包んでいるようだ]
遠くで一緒に暮らすってロマンチック。 早く、騒動がおさまるといいね。
[墓守のヨーランダに応え、 内心ではわたしがスキーを楽しんでからね! と付け加える。 工房にたどり着いた時には日はとっぷりと暮れていた**]
(36) 2013/12/16(Mon) 15時頃
|
|
/* ジリヤーーーー!
(-15) 2013/12/16(Mon) 15時頃
|
|
/* 俺以外に雪雫草のレシピ持ってそう モニカ>>0:1、ブローリン>>0:88
(-16) 2013/12/16(Mon) 17時頃
|
|
/* モニカさんと絡めていないので絡みたいんですが、どんな感じだろう。 女の子には比較的甘い気がしてきた、この子。
(-17) 2013/12/16(Mon) 19時半頃
|
|
/* ここから縁故掘り下げに行くならトレイルな気がしつつ、トレイルとミナカタのいやんな関係を邪魔するのも忍びないというジレンマ。
嘘みたいだろ…こいつ、真剣に悩んでるんだぜ。
(-18) 2013/12/16(Mon) 19時半頃
|
|
/* どうしの動き方が分からないどうしよう。
【審議中】 ババ バババ ババババ バババ ∧_,∧ ババ ∧_∧ バババ ∧_∧バ( ´・ω・∧_∧ (・ω・` ) ∧_∧ (´・ω・)=つ≡つ);;)ω(;;(⊂≡⊂=(・ω・`) (っ ≡つ=つ (っ ⊂) ⊂=⊂≡ ⊂) / ) バ∧_∧| x |∧_∧ バ ( \ ( / ̄∪バ ( ´・) ∪ ̄∪(・` )ババ ∪ ̄\ ) ババババ/ ) バババ ( \ ババババ バババ `u-u'. バババ ババ `u-u'
(-19) 2013/12/16(Mon) 19時半頃
|
|
[投げられたセーター>>3を受け取り、ありがとーと笑ってお礼を言った。]
えー? じゃあ善処しとくよ、ミナカタさ……じゃなくて、センセー。
[早くも普段通りに呼びそうになった。 痛いのだろう、唸り声を出すマユミ>>21に心配そうな目を向けるが治療の痛みだ。どうしようもなかった]
…終わったー?
[そこからの話は静かにしながら聞き、やがて終わったならマユミの後ろをついていくようにするだろう。 勿論借りたセーターはしっかり着用して。]
じゃ、せんせーバイバイ! 新しいの買ったら洗って返しに来るよー。
[ぶんぶか手を振り、そのままマユミと帰路をともにした*]
(37) 2013/12/16(Mon) 19時半頃
|
|
(……冬将軍、ね)
[ふと、聞いた話を思い出す。 人間の体に入り込み、周囲一体に冬を呼ぶというまるで童話のような。 薬を飲めば、人間ごと眠りにつく――。
もしも。もしも、自分が眠ったとしたら。 あの仕事以外まるで無関心な両親は、心配してくれるのだろうか。突然の冬でさえ、気にかけるような言葉一つくれないあの人たちは。
『ねぇ、明日は早く帰る? 明日はアタシの……』
誕生日なの。 そう無駄な問いかけをした苦い過去は、もし自分が眠ったなら、眠りが埋めてはくれないだろうか]
(でも薬を飲ませるって、飲ませる人間はどう選ぶんだろ? 無差別に……って、んな訳ないかなぁ)
[浮かんだ疑問は納得のいく答えなど自分で導き出せず、結局頭の中から放り出された。]
(38) 2013/12/16(Mon) 20時頃
|
|
[――まだ彼女は知らない。
自分の中に、潜んでいる存在のことなど。]
[まだ、気付けない――――]
(*0) 2013/12/16(Mon) 20時頃
|
|
─少し海辺の方にある、実家─
たーだいまー、なーうちって冬服ある? さすがに俺持ってなくてー、何か70年くらい前にも、 こんな風に雪が降ったりしたことあるって聞いたからさー
[包帯姿で帰ったら、両親には心配されるより前に笑われた。大工なんて職業をしていれば怪我のひとつやふたつ珍しくもないし、基本的に丈夫なことを理解されているのだ。 風邪なんて引いても寝れば治ってしまうから、引いたことさえ気付かない。ただ右腕が使えないのは生活上不便なので、当分は実家に厄介になることにした。 この腕じゃ仕事も出来ないことだし、と押入れや物置から数十年振りに引っ張り出されたのであろう冬に必要そうなものを眺めながら]
あ、なにこれ、便利そう、スパイク? これいいね、雪の上を滑らないで歩けそう 俺、貰ってていい?
[祖父母の使っていたものだろう、男物と女物スノーシューズが一揃えずつ。診療所でのマユミを思い出し、サイズが合えば女物の方を渡そうかな、と考え付く。 >>36外を見れば日が暮れる頃で、どの道明日だな、と息を吐いた**]
(39) 2013/12/16(Mon) 20時頃
|
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2013/12/16(Mon) 20時頃
|
−帰り道−
どうしたの?そんなに難しい顔して。
[何やら考え込んでいるマドカに問いかける。 先ほどのヒューのことだろうか。それとも冬将軍の話? なんにせよ、この子は笑顔が一番似合うのだ。 憂い顔を見せるこの現状を見過ごすわけにはいかなかった。
墓地を通り過ぎると、ヨーランダが佇んでいた。>>0 あなたもこんな薄着で、と呆れかけたが、彼女はそれどころではないようだ。]
『大切な人に会いに、島を出る。』
[その言葉を聞いて祝福するのと同時に、つい隣のマドカの様子をうかがう。 この子の恋はどうなるのかしら?ヒューの思い人の存在を知らないからこそ、そんな残酷なことを思い。]
(島を出る、か。)
[そして自分の未来のことを思った。]
(40) 2013/12/16(Mon) 20時頃
|
|
-帰り道-
んー、ちょっとね。 冬将軍ってどんなだろうって思って。
[まだ、マユミにはフられたことを言っていない。 隠すのは苦手だけど、失恋の傷を自ら抉るのは遠慮したかった。 それに、言ってどうにかなるものでもない。]
……ヨーランダ、島を出るんだ?
大切な人………そ、っか。 おめでとうって言うのがピッタリなのかな?
[>>0ヨーランダの言葉は、今の自分にはぐさりとくるものだった。 幸せそうでいいなーと茶化しつつも、出来るだけ目線を合わせないように。]
アタシも島、出たいな。
[小さな声での呟きは、マユミには聞こえただろうか。]
(41) 2013/12/16(Mon) 20時頃
|
|
[冬将軍の名前がでれば、買ったばかりの水着を無駄にされたことを思いだし、怒りが蘇る。]
『冬将軍に魅入られた大地は。 一人、また一人と静かに眠りに落ち、やがて最後は雪で埋まる。
それを防ぐには、雪雫草による眠りだけ。』
[幼い頃。祖母が存命だった時に、聞いたことがある。 当時はおとぎ話の類だと思ったし、実際雪が島を包み始めた今も、完全に信じていると言えば嘘だった。 それでも、もしかしてという思いはある。]
大丈夫よ。何があっても、あなたのことは私が守るわ。
[安心させるように、ほほ笑えんだ。]
『島を出たい』
[そんな言葉を聞きとめれば、彼女の身になにがあったのか不安は増した。]
(42) 2013/12/16(Mon) 20時半頃
|
|
−墓地− [マドカの両親は子煩悩であるとは言えなかった。 そう思えるのは自分が幼いからであり、実際のところは違うのかもしれないが、小さいころからマドカはいつも愛情に飢えているように見えた。 幼い頃は、留守がちの彼女の両親に代わり、マユミのうちで面倒を見たことも少なくは無い。]
(あなたの願いはなんでも叶えてあげたいけれど)
[自分一人なら、島を出る見通しは何とか立ちつつあった。 もちろん何があるかはわからないが、それは自己責任だ。 だがマドカを連れて行く余裕は、とてもなかった。]
(ごめんね、マドカ)
[言葉に出す代わりに、ヨーランダに対してどこか切なそうに微笑む彼女を、後ろからぎゅっと抱きしめた。]
(43) 2013/12/16(Mon) 20時半頃
|
|
― 診療所 ―
おう、煙草臭いとか文句は言うなよ。 返す時は手土産よろしくなー。
[>>37手を振るマドカに、こちらも手を上げて応える。 少女二人の見送りを終えてふぅ、と息をつき。さて出掛けようとした時、島民の一人が雪まみれになって駆け込んできた。]
あ? 今から休診……。 はァ? 雪かきしようとしてぎっくり腰!? ったく、あのばーさんはー……わかった。 行くから家で大人しくしてろっつっとけ。 ついでに道滑るから、お前もあんま走んなよ。
[手早く指示をして、ひとまず用意していた冬服を着込むと診療鞄を持ち上げた。]
……こりゃ、今日は買い出しは無理そうだなぁ。
[空を仰ぎ、白い息を吐き出すと歩き出した。]*
(44) 2013/12/16(Mon) 21時頃
|
|
……うん、ありがとうマユちゃん。 アタシも頑張って、マユちゃんのこと守るからね。
[えへへ、と笑って見せる。 後ろから抱きしめられて>>43、どうしたのかと首を傾げた。 勿論、島から出たいというのが現実的でないというのは分かっていた。 何せ両親に話をすることさえ難しいのだ。]
ねぇ、マユちゃん。
マユちゃんは、眠らないでね。
[そしたらアタシ、寂しくて死んじゃいそう。 そう付け足して笑うと、後ろに手を伸ばしてマユミの頭をぽふぽふ撫でた。 普段は彼女がお姉さんのような立場だから、ちょっとだけ姉になった気分を味わいたかったのだ]
よーし、行こっか! アタシお腹すいちゃった。 またね、ヨーランダ。
[そういって問題が無ければそのまま家に向かおうとするだろう]
(45) 2013/12/16(Mon) 21時頃
|
|
― 自宅 ―
[ぎっくり腰の診療ついでに、夕飯をご馳走になり。ほくほくと診療所横の自宅に帰る頃にはとっぷり日が暮れていた。]
たーだいまー…。 って誰もいねぇよなぁ。
[雪で濡れた革靴を脱ぎ、居間に向かいながら胸ポケットから出した煙草を咥えて火をつける。 仕事場では控えている為、休憩中か家でたまに一服する程度だ。]
冬将軍、ねぇ。 じーさんばーさんは、昔のことほど覚えてるっつーが。
[この島にしては異常な寒さは、冬将軍のせいだという。 診療中ずっとその話を聞かされ、はいはい、と生返事をしていたが。]
(46) 2013/12/16(Mon) 21時頃
|
|
70年前っつーと、先代のじーさんも居たってことか。 ……取り込まれて眠るってなると、単なる病気じゃねぇよな。 んー。冬将軍を眠らせる薬っつーのも医者としちゃ興味はあるが……なんか残ってねぇかな。
[一本目の煙草を灰皿に押し付け。 よいしょ、と立ち上がると、久しく入っていなかった先代の部屋に入る。少し埃が舞ったが、寒いので窓は開けずに押し入れを漁り出した。]
(47) 2013/12/16(Mon) 21時頃
|
|
お。あった。よくつけてたなぁ、日記とか。
[押入れの中。段ボールに詰められた黄ばんだ何十冊と言う日記帳を見つけ、胡坐をかいてぺらぺらと捲り出す。探すのは勿論、70年前の日付。前回の冬将軍の到来。]
これじゃねぇ。これでもねぇし……ん?
[ぺらり、と日記を捲る手を止める。 ゆっくりとそこに並んだ文字を追いかけ。知らず唇を引き結び。僅かに眉根を寄せると、ぱたん、と日記帳を閉じた。]
今日は疲れたし、やーめた。 また明日にすっかなぁ。
[日記帳を、段ボールの一番上にぞんざいに投げる。 投げた拍子に、先ほどまで読んでいたページがバサリと開いたのをそのままに。先代の部屋を後にした。
暗闇に開かれたままの日付は、三十年ちょっと前のもの。
――そこには、先代の医者だったロミオの。 一人娘とその婿が亡くなった日のことが綴られていた。]*
(48) 2013/12/16(Mon) 21時頃
|
|
/* ソロール長すぎたすんません。(喉二度見) バランスよくしたいなぁーもだもだもだ。
マドカもマユミも可愛くておにーさんみんなを撫でたいわ。 わしゃわしゃしたいわ。
(-20) 2013/12/16(Mon) 21時頃
|
|
[どうしたのかと尋ねられれば。>>45]
寒いのよ。今日のマドカは私の湯たんぽね?
[そんなことを言って誤魔化す。]
ありがとう。マドカ。 大丈夫よ。私は眠ったりなんかしないわ。冬将軍なんてものがきても、返り討ちにしてあげるもの。
[自分を守ると言ってくれる彼女に、成長を喜ぶ気持ちと、雛鳥の巣立ちの時ような、少しさびしい気持ちが混同する。 本当に伝説の通り冬将軍が来たら、とても太刀打ちできないだろう。だが、それをそのまま言うほど愚かではない。
いつものお返しとばかりに頭を撫でられれば、この子ったら、と苦笑する。]
そうね。寒いし、今日はシチューでも作りましょうか。
[そう言って手袋に包まれた自分の手で、彼女の片手を握りしめた。]
(49) 2013/12/16(Mon) 21時半頃
|
|
[工房に戻れば、師(妙齢の女性)に腹巻を手渡して。 色気がない、だとかなんだとかぶつぶつ言っていたが、 寒さには勝てないようで、いそいそ着てくれたようだ。
それから遅くなったことでがみがみと怒られる]
『 まあでもこの気候だし、 しばらくここに来るのは控えた方がいいね 』 『 なんでもケガ人が出たらしい。 あんたに何かあったら、ご両親に顔向け出来ないしね 』
[夕飯の席。師のひとことに目を瞬かせる]
やったあ、スキー! あ、ううん、なんでもない。 お師匠ひとりで大変だったら言ってね。 いつでもお手伝いするから。
[そうは言ってもうきうきとした足取りで、食器を片付け、 寝床にしている小部屋にぱたん*]
(50) 2013/12/16(Mon) 21時半頃
|
|
/* このこ敬語使えない子や……!
(-21) 2013/12/16(Mon) 21時半頃
|
|
はっは、看板娘ね。 そう言ってもらえると、作った甲斐がある。 ああ、あの時のことなら気にしなくていい。
体調がよくなったら、また遊びに来てくれ。 歓迎するから。
[最後に看板娘の木箱をひと撫でしてからジリヤの店を出ると、途端に身体が冷えていく。 地面の雪は、店に来た時よりも厚くなっているようだ。枯れ木の枝にもこんもり雪が積もっている。 早速、買ったばかりのマフラーを紙袋から取り出して広げてみる。かなり厚手に作られているようだ。首に巻くとそれだけで寒さが緩和された。]
ジリヤに感謝しなくちゃな。
[吹き抜ける突風に、帽子を手で押さえながら帰路につく。**]
(51) 2013/12/16(Mon) 21時半頃
|
|
湯たんぽかー、なんか新鮮な響き!
[勿論そんなもの家にはない。 北国では必要らしいが、この島で使う機会などそうそうないのだ。]
返り討ちって……マユちゃん強いなあ。 アタシなら吃驚して腰抜かしちゃいそうだよー。 ……そもそも見えるのかな?
[他愛ない話をしながら歩みを進める。 冬将軍。やはり勇ましい姿なのだろうか、それとも可愛い女の子だろうか。]
わーい、シチュー! ニンジンは星形ねっ!
[片手を握りしめられると、くすぐったそうに笑って握り返した。 頭の中は久しぶりのシチューへの思いでいっぱいだ。 何とも単純である。]
(52) 2013/12/16(Mon) 21時半頃
|
|
―ジリヤのお店(日暮れ時)―
……ん。
[どさり、と屋根に積もった雪が落ち、その音で目を覚ます。 辺りはすっかり薄暗い。 ゆらりと立ち上がると、木箱の横に置いてあるランプに火を灯した。儚げに揺れる明かりは、ふんわりと店内を照らす。
所狭しと、並べられた商品の数々。その殆どが、ジリヤの手作りだった。誰かに喜んでもらいたくて、誰かの記憶に残りたくて、大切に大切に作り上げた作品たち。 元々は、裁縫は少し好きな程度だった。床に臥せていることが多い自分は外で遊ぶことも碌にできなくて、暇に任せてせっせと何かを作っていた。 ある日、ふと気が向いて、その一つを幼馴染の少年にプレゼントしてみた。きっとあまり出来が良くなかったであろうそれを、彼は存外に喜んでくれたのだ。 …嬉しかった。はじめて、誰かの役に立てた気がした。
そうして、時は流れて]
(53) 2013/12/16(Mon) 21時半頃
|
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2013/12/16(Mon) 22時頃
|
[ランプを手に取って、窓に翳してみる。 銀世界に反射した橙の柔らかな光は、幻想的な彩りを見せる]
――――…ふふ、懐かしい、な。
[故郷の雪国の景色は、微かな記憶しか残っていないけれど。
ああ。外にはどんな世界が広がっているんだろう。 誘い出されるように、足はゆっくりと扉の方へ。緋色のブランケットを頭巾にして、しんしんと雪が舞う白い大地へ足を踏み出した]
(54) 2013/12/16(Mon) 22時頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/16(Mon) 22時頃
|
[マドカと冬将軍についての話で盛り上がる。 勇ましい姿…だったら、ちょっと勝てそうにない。 可愛い女の子だったら。]
………。
(勝てそうな相手が、いないわ。)
[先日島の5つも年下の女の子と腕相撲をして、負けたことを思いだす。]
そうね。普段の気温だと、なかなかシチューは食べる気にならないものね。 はいはい、星形ね。そのかわりマドカもちゃんと手伝ってよ?
[出かける時はあんなに寒かったのに、今は繋いだ手からほんのり暖かさが伝わってくる。 冬将軍が本当にいるとしても、このぬくもりだけは消させない。
そんな決意を抱きながら、雪の夜道をさくさく、踏みしめながら歩いた。]
(55) 2013/12/16(Mon) 22時頃
|
|
『 モニカは大きくなったら何になりたいの? 』
うーん、叔父さんみたいに世界中冒険してみたいな。
『 ……あまりあちこちフラフラしてほしくないわ。心配だもの 』
じゃあ、勇者もダメ? 魔王退治とかしたいなー。
『 あなた、ケンカなんてできないでしょう。痛いのよ 』
痛いのはイヤかも。ようし、一国一城の主!
『 あなた適当に言ってるでしょう、もういいわ 』
…………。 (適当ってわけじゃなかったんだけどな) (難しいよ、仕事はね、何でもってわけじゃないけど、) (何でもいいんだ。割とね)
(56) 2013/12/16(Mon) 22時頃
|
|
(楽器作るの、少しずつ形になっていくの、楽しいし) (そうじゃなくて、なんていうんだろう) (もっと別のこと)
(大工さんでも、お医者さんでも、職人さんでもいいの) (ただ)(そう)(ただ)
誰かの。
(そうだ、それ) (誰かの)
王様? みたいな。 ちょっと待って。王様はお髭があるから。
うんそうだ。王子様みたいになりたいな。*
(57) 2013/12/16(Mon) 22時頃
|
|
/* ひどい役職COろーるである。 初回吊り迷ったらどうぞ!
(-22) 2013/12/16(Mon) 22時頃
|
|
/* 渾身の狂人アピール(わかりにくい)
(-23) 2013/12/16(Mon) 22時頃
|
|
/* この村はみんな可愛いので、お願いだから幸せになってください。
(-24) 2013/12/16(Mon) 22時頃
|
|
/* マユミ→導師 トレイル→魚 モニカ→王子様
(-25) 2013/12/16(Mon) 22時頃
|
|
─その、夜─
[夕方以降から右腕がじんじん痛くなってきたのを感じてはいたが]
…あれ、もしかして、熱ある? うっはあ… まあ俺のことだから明日には引いちまうんだろうけどさあ… あー…
[そうか、これが発熱か、いつもは気付かないまま寝てしまうのだけど。いやもう寝ようと思っていたのだけど。 体調など滅多に崩さないから、なるほど、これは心細い。 ただ、この身体のだるさや心許なさを体験できたことを少し嬉しいとも感じる。 寝込んだことも病気になったこともない自分は、病弱でままならないあのひとの気持をきっと全く理解ってあげられていないから]
ああ、これは…さみしいな
[あのひとはこんな心細さを、誰も居ない家で独り抱えているんだろうか。毎日。 想って、目を瞑る。横になる。意識は眠りへと。傍に居てあげたいと、支えたいと思うけれど、今の自分は心の中であのひとの名前を呼ぶことさえ出来ずにいるのに*]
(58) 2013/12/16(Mon) 22時半頃
|
|
―雪の小道→海―
[暗がりに家の明かりが点々と灯る。凍るような冷たい空気の中、晴れていたら星がきれいに見えるのだろう。 今はただ、白い雪の華が舞い落ちるだけ。
ゆらゆらとランプの灯を携えて、やってきたのは海辺だった。さざなみは遠く、半透明な氷の板が、何処までも続いているように見えた。
雪に覆われ凍った海を、どうしても見てみたかったのだ。 …ここに来れば、『冬将軍』に逢えるような気がしたのだ]
ねえ、君は何処にいるんだい。 淋しいなら、私と話をしないかい。
[ああ、私は狂ってしまったのかもしれないね。 けれどどうしてだろう。恐ろしいものだという噂を聞いて尚、冬将軍と話をしてみたいと思ったんだ]
(59) 2013/12/16(Mon) 22時半頃
|
|
/* 村の情報欄から赤推理要素(狼探しを村の愉しみにほんのり盛り込んでる)のかなと思ったけど、思ったより役職COしてるから、 いいのかな、そんな神経質にならんくて
俺、明日襲撃プルダウンから首無の位置が分かったら動きたいにゃー
(-26) 2013/12/16(Mon) 22時半頃
|
|
/* ジリヤwwwwwwwwwwwww 狂人まじすかwwwwwwwwwwwwwwwwww
う、すんません、黙狼の冬将軍はさみしがりの女の子だ ぜ…
(-27) 2013/12/16(Mon) 22時半頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/16(Mon) 22時半頃
|
ーー 自宅 ーー [自室の寝台にも戻らずに、床に寝転がって目を閉じる 夕食を取っていないが面倒だ、意地っ張りでよく怒る幼馴染みや先生にばれなければいい、心配されなければいいんだ。 そのまま意識は落ちていく*]
(60) 2013/12/16(Mon) 22時半頃
|
|
/* マユミ→導師 トレイル→魚 モニカ→王子様 ジリヤ→狂人
(-28) 2013/12/16(Mon) 22時半頃
|
|
[早い眠りに就いたヒューの、眠れる意識より、更にずっと奥]
[ねえ、あたしを呼ぶ声>>59が聴こえるの] [ねえ、あたしはここよ] [さみしいから早くおいでよ] [あたしの腕に抱かれて眠りについてよ]
[ああ、だめよ、だって、あたしは喋れないもの] [深層意識に取り込まれただけのあたしは囁けないのだもの]
[あたしはここよ、ここにいるのよ] [気付いて]
(-29) 2013/12/16(Mon) 22時半頃
|
|
/* トレイル魚、ジリヤ狂、モニカ王子、ヒュー黙狼
ジリヤに反応したってことはミナカタ首無? 残:狩、霊、犬/マドカ、マユミ、ブロりん
(-30) 2013/12/16(Mon) 22時半頃
|
|
― 自宅→外 ―
[居間に戻ると、煙草の白煙がうっすら残っていた。 しぶしぶ換気に窓を少し開け。厚手のパーカーを着ると、煙草の箱とライターを片手に表に出た。]
うひー…寒ぃなぁ。
[夜は一段と冷える中。咥えた煙草に火を灯す。 白い雪が舞う中に微かに灯る先を見つめ、白煙を吐き出した。
――わかっている。 そんな些細なことを、気にしてるのは自分くらいだと。
冬将軍は、寂しがりやだと聞いた。 それは自分にとても良く似ている、そんな気がして目を細める。
ざくざく、と雪を踏みしめ。煙草の火を見つめながら、夜道を歩いていった。]
(61) 2013/12/16(Mon) 22時半頃
|
|
ーー 翌朝 ーー
……くしゅっ
[寒さで目が覚めた。時計を見れば、いつもよりずっと早くに起きてしまったのが分かる もう少し寝ていたかった、なんて呑気なことは言ってられない。冬将軍に選んでもらわないと、お願いを聞いてもらわないといけないんだから。 すれ違う町人の噂話越しにしかしらない冬将軍、雑貨屋の店長にちゃんと聞きに行ったほうがいいだろうか。たまに働かせてもらう仲だちゃんと話してくれるだろう。 ……いや、駄目だ。もし理由を悟られでもしたら。俺が知りたいことはきっと他の人とずれている]
そうなると
[自分でどうにかするしかない、か。 着替えを終えて厚着の上にコートを着てマフラーを巻く。外へ]
(62) 2013/12/16(Mon) 22時半頃
|
|
― → 海近く ―
……ん?
[ふらふらと海辺が見える辺りまでやってきて、そろそろ帰ろうとしたとき。 ゆらゆら揺れるランプが見えて、目を凝らした。>>59]
誰だぁ? こんな寒ぃ中で、凍った海に向かって。
[訝しむ顔をしつつ、ざくざくと歩いて近づくと、緋色の頭巾を被った横顔がちらりと見え、目を丸くした。]
――おい。 何してんだ、このあほう!
[昼間、体を崩していると聞いたジリヤの姿に駆け寄ってその腕を掴んだ。]
(63) 2013/12/16(Mon) 23時頃
|
|
─そうして翌朝─
…ざいまーす
[予想通り、やっぱり熱は下がっていた。恐らく家人は男が発熱していたことさえ気付いていないだろう。包帯を巻き直すのを手伝ってもらい、昨日貰ったスノーシューズを履いて外に出る]
あー、仕事休んでるからってじっとしてるのも落ち着かねーし 雪の影響で何ぞ壊れたり壊したりしてねーかなって気にもなるしさ 見回りも含めて、うん、行ってくる
[腕は折れているが、身体は健康なのだ。 うっすらと雲の向こうから朝陽を感じられる曇天を見上げながら、昨日より積もってしまった雪を踏みしめて進む]
つーかこれは雪掻きが必要だよなー あー俺の右腕ー、くそー、肝心な時に役立たずー
(64) 2013/12/16(Mon) 23時頃
|
|
― 翌朝 ―
[今日も外は白い世界。 それでも日は昇る、とは何の言葉だったか、 朝も早くから白い息を弾ませ通りに出る]
お休み嬉しくて即行出てきちゃったけど、 まだ図書館開いてないなあ……。
かといってうち帰るのめんどくさいし、 動かないと寒いし……図書館開くまでジョギングしようかな。
[足踏みしながら思考を巡らす。 ケガをした人がいるって聞いたから、転ばないように気をつけないとね]
(65) 2013/12/16(Mon) 23時頃
|
|
/* 翌日にした方がよかったかな!?
あと、あれだ。守護と狼って動きが似てるってよく言うよね。(なんか違う)
(-31) 2013/12/16(Mon) 23時頃
|
|
――――…………――…、………。
[耳を澄ましても、聞こえるのは風のざわめきだけ。 長く吐いた息は白く染まり、暗闇の中へ溶けていく]
ふふ。どうか、しているな。
[気付けば、身体も酷く冷え切っている。小さく身を震わせながら、幻想的な海の光景を前にたたずむ]
あっ。
[吹き抜けた突風。緋色のブランケットは宙を舞い、するりと海の方へ飛んでいく。右の腕を伸ばそうとして、左の腕を掴まれた]
(66) 2013/12/16(Mon) 23時頃
|
|
………。
[きょとんとした表情で、島医の姿をじっと見つめる。 やがて、夢から醒めたように、我に返って状況を把握した]
み、ミナカタ、先生!?
[慌てて後ずさろうとして、足を滑らせる。腕をつかんでもらっていたおかげで、尻餅は付かずに済んだ]
――――…ええと。
…どうしても。
[怒られる。どうしようか、間違いなく怒られる。なぜなら、この人は優しいから。 困ったように俯きつつ、下手な言い訳をせずに、本当のことを言ってしまおうと思う]
どうしても、海が見たかったんです。
(67) 2013/12/16(Mon) 23時頃
|
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2013/12/16(Mon) 23時頃
|
/* メモ欄自重>モニカ
(-32) 2013/12/16(Mon) 23時頃
|
|
−翌朝− 『マユミ、体調はどうだい?』
あ。おばーちゃん。うん、もう大丈夫よ。
『そうだね。スープも綺麗に食べたし。もう大丈夫みたいだね。人間、ご飯御おいしく食べられる限り、そう心配はいらないからね』
もう、お外に行ってもいい?図書館に行きたいの!
『これこれ。本はおばあちゃんが借りてきてあげるから、今日はおとなしくしてなさい』
はぁい。 ……ねぇ、おばあちゃん。
ご飯を美味しく食べられない子は、どうなっちゃうの?
[随分と懐かしい夢を見た気がする。 昨日と相変わらず襲い来る寒さの中、ぬくもりを求めて腕の中のマドカを抱きしめた。]
(68) 2013/12/16(Mon) 23時頃
|
|
/* 表ログだけみるとヒューさんよりブローリン>ミナカタのがありそうだよね。
あと上手い人ばかりなので、進行気にしなくて楽だなあとか思ってる(ダメな村建て 墓下設定曖昧なんだけど、なんとかなりそうな予感。
(-33) 2013/12/16(Mon) 23時頃
|
|
─図書館前─
[すれ違う雪掻きの人々に、怪我のことを心配されたり驚かれたり笑われたり。見回りながら、以降の仕事が滞ることを謝りながら。気付けば、図書館の方へと進んでいた。 まだ開いてない時間なのに人影がある>>65。首を傾げて、近づく]
モニカ? こんな早い時間に何してんだ? つーかあれだろ、足踏みあぶねーだろ、その靴で
あー、俺、女物のスノーシューズ一足持ってるけど、使う?
[転びまくってそうだったマユミに渡そうかと思っていたが、まあそれはタイミングだ。必要な人がいれば渡してもいいと思うし]
(69) 2013/12/16(Mon) 23時頃
|
ヒューは、マユミすまん、と一方的に心の中で謝った。
2013/12/16(Mon) 23時頃
|
[>>66左腕を掴んだ所で、緋色の頭巾が舞った。驚き後ずさろうと足を滑らせたジリヤの様子に、慌てて掴んだ左腕を引き寄せて支える。]
……っと、危ねぇな。
っつーか冷え切ってるだろうが。 こんなとこでこんな時間に倒れでもしたら、お前の場合万が一ってことも――……
[あるんだぞ、と続けようとした声は。俯きながら呟かれるジリヤの声に、途中で飲みこみ。そのわけのわからない弁解に、はぁ、と息をついた。>>67]
海を見たいのは、わかった。 が、見るなら昼間にしとけ。 ……心臓縮むだろうが。
(70) 2013/12/16(Mon) 23時頃
|
|
−マドカの家− 寒いわ…。マドカ湯たんぽの偉大さを思い知るわね。と言うか、昨日より寒いんじゃない、これ。
[マドカにみっともない姿を見せるまいと、根性で彼女より先にベッドから這い出ると、ブツブツしながら身支度をすませる。 ふと棚の方に目をやると、昨日図書館から借りてきた本がそのまま置いてあった。]
……?
[違和感を覚え、そのうちの一冊を手に取る。]
『冬の贈り物』
…………………は?
[昨日去り際に手に取った本が、そこに合った。 もちろん貸出手続きはしていない。]
嘘、うっかり持ってきたの!?とと、とりあえず返しに行かないと!
[マドカに簡単な手紙を残し、慌てて部屋を飛び出した。]
(71) 2013/12/16(Mon) 23時半頃
|
|
[さみしさを知らなかったヒューの心に取り込んだら] [さみしくなくなるんじゃないかな、って思ったのに]
[ねえ、誰にも気付かれないままなの] [どうしてさみしさは埋まらないの?] [ねえ気付いてほしいあたしはここよ]
[どうか気付いて、さみしいあたしに気付いて] [でないと──]
(-34) 2013/12/16(Mon) 23時半頃
|
|
― 図書館前 ―
[さほと大きなものではない図書館の前。 鍵のかかった建物を眺める少女の姿]
スキー板って、ジリヤのお店にもティモシーさんのお店にもなかったよねえ。何で作ればいいのかな? お師匠の道具をこっそり使って……難しくなければいいなー。 ん?
[聞き覚えのある声に振り向く>>69]
わあ、ヒューさ……ん? どうしたの、それかっこいい!
[ぐるぐる巻かれた包帯をよそに、 真っ先に反応したのがヒューの履いたスノーシューズ]
(72) 2013/12/16(Mon) 23時半頃
|
|
え、わたしに? いいの? ありがとうー。 と、どうしたの……ケガ? あ……雪でケガしたのって、ヒューさん?
[ヒューのものより一回り小さいスノーシューズを受け取って、 首を傾げる]
(73) 2013/12/16(Mon) 23時半頃
|
|
−図書館〜ヒューとモニカが来る少し前〜−
そうね。まだ開いてないわよね。当然だわ…。
[言葉とは裏腹に、『閉館』の文字に絶句する。動揺すると他のことが見えなくなるのは、彼女の悪い癖だ。 このまま帰るのもしゃくだし…とウロウロしていると、顔見知りの司書が通りかかった。 どうやら、ちょうど出勤してきたところらしい。
マユミの姿に驚いたようだが、事情を話すと苦笑される。]
『せっかくだし、ちょっと中に入る?お茶くらいなら、出してあげる』
[そこで初めて、彼女は自分の体が冷え切っていることに気が付いた。]
…お邪魔します。
[ばつの悪い思いをしながら、その言葉に甘えることにした。]
(74) 2013/12/16(Mon) 23時半頃
|
|
[腰の道具袋にくくりつけてたスノーシューズをモニカに渡しながら]
ん、これはさ、俺のじーさんやばーさんが使ったっぽいんだよな ティモシー爺の雑貨屋で一緒に聴いただろ、70年前のこと あんときのものだから、結構、古いぞ
あー、…お古で悪いな、厭じゃねーなら使ってくれよ
[年頃の女の子はお古とか厭がったりしないのだろうか、と思い当って、渡した後で言葉を付け足す。羽織っただけのダウンコートのした、怪我をしたのを指摘されれば笑って]
ああ、うん、あの後なー 爺の雑貨屋の屋根の修理してて、落ちた モニカも気をつけろよ、昨日より雪積もってるしな、 つーかこれから先、どんどん積もってくんだろうな… あー、案外、深刻だったりすんのか、これ…
(75) 2013/12/16(Mon) 23時半頃
|
|
ごめんなさい。
[心配をかけてしまったことに頭を下げれば、露になった銀糸が寒々しげに流れた]
冬将軍に。…冬将軍に、逢えるかと思ったんです。
[続けた言葉は、か細く、何処か独り言にも似た響きを持つ。 其れをごまかす様に顔をあげると、いつものように微笑んだ]
昼間…。そういえば、モニカが スキーをするんだってはしゃいでました。 眺めているのも、楽しそう。
(76) 2013/12/16(Mon) 23時半頃
|
|
/* 柏謔ノ入ってる……!!>マユミ
(-35) 2013/12/16(Mon) 23時半頃
|
|
[くすくすとひとしきり思いを馳せてから、真面目な表情に戻る]
……久しぶりでしたね。先生に、叱られるの。
[最近は、無理をしないように気を付けていたから。 それでも以前のように叱られたこと、懐かしいと感じたと言えば、また怒られるだろうか]
本当に、ごめんなさい。
[もう一度頭を下げて、冷えた手を緩く擦り合わせた。ランプの明かりも一緒に揺れる]
ミナカタ先生も、お散歩だったんですか。 ほどほどにしないと、駄目ですよ。 先生にはいつまでも、元気でいて貰わなくちゃ。
[ちらりと煙草を見上げて、肩を竦める]
(77) 2013/12/16(Mon) 23時半頃
|
|
−図書館・室内−
[お茶をご馳走になると、司書は開館の準備に取り掛かる。 出て行け、とは言われなかった。どうせ毎日のように来るのだから、今更彼女一人いてもいなくても、変わらないとばかりに。
完全に放置されてしまったので、せめて本を戻そうと、間違って持ってきてしまった絵本を棚に戻す。]
よし、と。
[目的は果たしたので、そのまま帰ってもよかったのだが、ついいつもの癖で何かめぼしい本は無いか、辺りをくるくる見渡してしまう。]
ん?
[普段だったら、おそらく気が付かなかった。 タイトルが目に入っても、そのままスルーしていたと思う。 だが、今の彼女にとって、それは見過ごせないものだった。]
なにこれ…。「冬将軍に取り込まれた人間の死体の特徴」?
(78) 2013/12/16(Mon) 23時半頃
|
|
ーー 町中 ーー [とはいえ、何の手掛かりもなく結局いつも通りの散歩と化していた 今日も雪はしんしんとこの島に舞い降りる。ふ、と緩やかに細めた翠が夢想したのは珍しく両親ではなく
“『じゃあ大人になったら俺と一緒に見に行こうよ、雪!二人なら大丈夫、それに一人じゃ寂しいでしょ?』”
図書館の本を抱えた少女、大人達に否定されたのだという彼女を慰めた在りし日の自分。]
見れたじゃないか、良かったね。マミ
[ああ、これでもう自分はいらないな。ぼんやりと思い笑った マユミはこんな形で雪を見ることは望んでいなかっただろう、今はそのことを考えないようにして。]
(79) 2013/12/16(Mon) 23時半頃
|
|
/* ああ、マユミの何があっても守る>>42は狩人なんかな と思ったら>>78霊だった
死体ってwwwwwwwww 死なないよ眠るんだよwwwwwwwwwww
(-36) 2013/12/16(Mon) 23時半頃
|
|
― 海岸近く(夕方) ―
[右手には凍り付いた海が見える。朝訪れた時と変わりなく、まったく動かない。 早く、早くもとに戻って欲しい。仕事ができないからというのもあるが、それ以上に、静かに打ち寄せる波が見られないのが残念なのだ。]
ん……シー?
[やけに静かだなと思ってシーを見ると、二つのマフラーに包まりながら、こくりこくりと船を濃いでいた。肩から落ちないのが、いつ見ても不思議だ。 以前からシーはよく眠る方だが、寒くなってきてから眠る時間が増えた気がする。 脳裏をかすめたのはティモシーの話だが、そういう体質なのかもしれない。 何でもないといいと切に願う。]
そうだ、明日マユミにマフラーを返さないと。
[静かに寝息をたてるシーを、落ちないだろうけど念のためと手で支える。 早く帰ろう。海は動いてくれないけれども、納品物を仕上げる作業が残っている。]
(80) 2013/12/16(Mon) 23時半頃
|
|
70年前?! 骨董品だあ、すごいすごい。 履いていいのかな、なんだかもったいないよ。
[7年前だとお古と思いがちなのに、 70年前になると価値があるように思えてくる現象がモニカの中で起こったらしく、嬉しそうな顔になる。 しかし、ヒューの事故話を聞くと眉を曇らせ]
屋根から? 腕使えないとお仕事できないね……。
[さすがに心配そうな声になる]
うん、昨日より積もってるよね。 あれでしょう? 冬将軍の仕業って。 深刻なのかはわからないけど、これ以上寒くなるのは困るよ。 ナントカの薬で眠らせられるって聞いたけど、 誰がそれなのかはわからないってティモシーさん言ってた。
[実はヒューと話をするまで、冬将軍のことなんてすっかり忘れていたのだけど]
(81) 2013/12/16(Mon) 23時半頃
|
|
[それにしても立ち話は寒い。 まさかマユミがとっくに中にいるとも思わないから、 早く開かないかな、なんて図書館の窓を外から睨むのみ]
ヒューさん、近くのカフェ行かない?
[島では人気のコーヒーハウスは憧れの店だ。 ひとりだと入れないけど、大人といっしょなら入れるチャンスとばかりに誘う]
(82) 2013/12/17(Tue) 00時頃
|
|
[迷わず本を手に取ると、目立たないよう部屋の隅の机に座る。
その本は異国の言葉で綴られていた。 なぜこの島の図書館に置いてあるか不思議なくらい、島民には馴染のない言語。
しかしマユミはその言語を理解することができた。
とおい、とおい、東洋の島国。
彼女の祖母がその島出身で、祖母の蔵書を読むために、文字を習ったことがあったのだ。 自分の名前も祖母の祖国のものであると知り、そのことも彼女の異国文化への好奇心を刺激した。]
……。
[まさかとは思う。 冬将軍なんて、噂話にすぎないと。]
だけどもし本当なら、この知識はきっと島の力になるわ。
[決意を固めると、一心不乱に本のページをめくり始めた。]
(83) 2013/12/17(Tue) 00時頃
|
|
/* >>78「冬将軍に取り込まれた人間の死体の特徴」 何これ気になるwww
(-37) 2013/12/17(Tue) 00時頃
|
|
/* 移動させてしまったごめん!orz
あとヒューさん飴ありがとう!!
(-38) 2013/12/17(Tue) 00時頃
|
|
[厭がらず喜んでくれたことが嬉しい。 モニカの様子に目を細めていると、その眉が曇る。所在なげに首の包帯を摩り]
まー仕事は仕方ねーわ、足じゃなくて良かったとしか 雪掻きの手伝いだってしてーのに…
[息を吐いて、心配そうな声を出すモニカの頭をぽふぽふ撫でる]
そうだなあ、えっと雪雫草? の花から作る薬、だっけ モニカもあの時レシピ貰っただろ うーん、まあ、俺この通り手伝えることがねーからさ 花を摘むくらいなら出来るかなって スノーシューズだからあの高所でも、まあ、行けるだろ
[>>0:@1この島で一番高いところに咲いているという花。見たことはないが、行けば分かるだろう。丘と言うには高く、山と呼ぶほど険しくもないが、そこに一段高くなっている崖がある。きっとその上だ。 そしてモニカが寒そうにしてることに気付いて、]
(84) 2013/12/17(Tue) 00時頃
|
|
謝るっつーことは、悪いことしたとわかってんだよなぁ。 ったく。
………ん? 冬将軍に逢いたいのか?
[>>76揺れる銀色の髪は雪に溶けてしまいそうで。問いかけた声はいつものように微笑む顔に誤魔化されてしまっただろうか。 くすくすと笑う声に、毒気を抜かれ。溜まった煙草の灰を横に落とし、白い息を煙と共に吐いた。]
……叱られたいなら、いつでも叱ってやるよ。
[下げた頭を軽くぺしっと叩いて、掴んでいた左腕を解く。冷えた手を擦り合わせるしぐさに、その手元のランプを取り上げて、帰るぞ、と踵を返した。]
(85) 2013/12/17(Tue) 00時頃
|
|
……散歩、と言やそうだなぁ。 煙草を家の中で吸うと煙籠るんで、出てきたのと。 ちょっくら、頭冷やしたくてな。
[>>77ほどほどに、と諭す声にジリヤをじろりと睨んで。]
その言葉そっくりお返しするぞ。 お前こそ、いつまでも元気でいろよ。 んで、あほなことたくさんやって、叱られてろ。 わかったな?
[短くなった煙草を揺らしながら、家まで送って行こうと足を進めた。]
(86) 2013/12/17(Tue) 00時頃
|
|
あ、すまん、俺昨日も立ち話してて怒られたんだわ 気付かなくてごめんな、行こう あー、俺、行ったことねーから案内してくれると嬉しい
[モニカに己の羽織っただけのダウンコートを被せる。大きすぎた。 まああったかいからいいだろう]
(87) 2013/12/17(Tue) 00時頃
|
|
/* 叱られるのが何処か嬉しそうに見えた、とかそういうの入れればよかった。 と、落としてから気づく。
ジリヤの雰囲気もやーらかくていいなぁ。
(-39) 2013/12/17(Tue) 00時頃
|
|
/* 忘れてた、コートとかマフラーとか欲しいんだった…!
(-40) 2013/12/17(Tue) 00時頃
|
|
/* トレイル魚、ジリヤ狂、モニカ王子、マユミ霊、ヒュー黙狼
ブロりん>>80のこれ犬だったらカッコいいな、シーが先に抱擁されて眠るんだ そんで客観視点であと残ってるのがミナカタ、ヒュー、マドカでここに2狼っていう。俺冬将軍透けるwwww(←それはそれで愉しい
(-41) 2013/12/17(Tue) 00時頃
|
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2013/12/17(Tue) 00時頃
|
雪かきだったらわたしもできるかな。 やったことないけど、多分言葉通りの作業だよね。
[撫でられれば、少し恥ずかしそうに笑って]
あ、うん。そうだった。 レシピね、貰ったんだった。えーと。
[ごそごそと、ジャンパースカートのポケットから折りたたまれた紙を取り出す]
ティモシーさんとこのカウンターに置いてある本に書いてあるから、行けば誰でも見れるんだよね。
え、ヒューさん摘みに行くの? だったらわたしも行きたい。 せっかくスノーシューズ手に入れたし。
(88) 2013/12/17(Tue) 00時頃
|
|
[不意に自分の体に影が落ち、 それがヒューのかけたダウンコートだと知る>>87]
ヒューさん……これ、こーゆうの、モテるよ。 告白とかされちゃうよ……!
[マドカとのことなど何も知らず、無邪気な反応を示す。 それから歩くこと数分、黒と白のシックなログハウスにたどり着く]
(89) 2013/12/17(Tue) 00時頃
|
|
― カフェ ―
[店内は急遽設置されたらしいストーブで仄かに暖かい]
ブ、ブレンドで。
[席に座って注文する]
ええと雪雫草だったよね。 ここからどれくらいかかるんだろう。
[お弁当必要かなあ、と思案中]
(90) 2013/12/17(Tue) 00時頃
|
|
―――…わっ。
[軽く頭を叩かれる。何だかその手が、とても温かく感じた。 自然にこぼれた笑みと共に、踵を返す島医の背中をついていく]
先生は、昔から、変わりませんね。
[それは、最上の褒め言葉の心算]
………。
[頭を冷やしたかったという彼を、悩ましているものは何だろう。今のこの騒ぎだろうか、それとも。 薄ら雪を積もらせた髪を見つめ、寒そうだなと、思考は流れた]
ふふふ。そうですね。 なら私も、いつまでも元気でいます。 沢山悪戯します。覚悟してください。
[にっこりと返事をする。ゆっくりとした足取りは、やがてジリヤの自宅へと]
(91) 2013/12/17(Tue) 00時半頃
|
|
[自宅へ戻ると、一度扉の奥へ引っ込んで、荷物を持って再び姿を現した]
今日は、ありがとうございました。
これ、お礼です。 先生の頭が、冷えすぎませんように。
[渡した紙袋の中身は、毛糸の帽子]
気を付けて、帰ってくださいね。
(92) 2013/12/17(Tue) 00時半頃
|
|
/* あちこちドラマが……たのしいです! ブローリンとマドカはどう動くんだろー。 カフェ暖かいよ!
(-42) 2013/12/17(Tue) 00時半頃
|
|
/* ところで携帯なくても、固定電話や、あと車もあるよね。 多分皆、そんなものなど気付かないフリをしていそう。
(-43) 2013/12/17(Tue) 00時半頃
|
|
そうだなー、ちゃんと雪道歩ける靴持ってる奴がいいな ああ、ミナカタ先生も持ってんじゃないかなー 島の外出てたことあるって言ってたし いや雪靴必要な環境だったかどうかまで知らねーけど
[続いた言葉には、一瞬、困ったような顔をして。苦笑する。 無邪気な声音はそれほど心を抉らずにいてくれる]
いや、うん、俺は、何だ、わりと乱暴でがさつだから 人との距離感とか分かんねーで踏み込み誤るんだろうな…
[さみしい、という感情を昨夜まで感じたことのない人間だった。だから、きっと、さみしさで侵された心に土足で踏み込んで、荒らして、それに気付けもしないんだろう。その痛みが理解らないから。 考え事をする表情は多分モニカからは見えなかったと思う、彼女に続いてカフェの扉をくぐる]
(93) 2013/12/17(Tue) 00時半頃
|
|
ーー 診療所前 ーー よいしょ、よいしょ
[自分の頭ほどの大きさの雪の塊を二つ縦にくっつける、そんな小さな物体を26(0..100)x1個程量産中 騒いではいないからいいのだ、うん。 黙々と作業を続けている。誰かが通りすがるか自分の診療所の前の異変に先生が気付くまで、きっとやめない。**]
(94) 2013/12/17(Tue) 00時半頃
|
|
─カフェ─
いや、うん、俺もあんまこーゆーとこ来ねーから ちょっと緊張するな…
あ、俺、カフェオレで。ミルク多めで
[注文したあとに、モニカの言葉に頷く]
あー、どんくらいだろ、あの崖登ろうとしたことねーし 高台までは雪道だってこと考えっと、順調に行けて1時間くらい? そんで登って、摘んで、降りて 行って返ってくるのに、まあ、4時間くらいかねえ…
難しくはねーけど、簡単でもねーな
(95) 2013/12/17(Tue) 00時半頃
|
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2013/12/17(Tue) 00時半頃
|
― 自宅 ―
[仕事がしやすいからと海の近くに家を購入したが、塩害が酷いからと窓はすべて閉めきられている。 それでも住み心地は悪くなかった。好きなものの近くで過ごせるから。]
シー、着いたぞ。 ……シー?
[いつもなら呼びかければすぐに目を覚ますシーが、今日に限ってなかなか起きなかった。何度か呼びかけて、ようやく薄ら目を開けたかと思うと、また閉じてしまう。 マフラーを外してシーを布団に入れたあと、アトリエで仕事の続きを始めたが、どうにも集中出来なかった。 やがて家具の製図をする手も、襲ってきた睡魔によって止まってしまう。]
(96) 2013/12/17(Tue) 00時半頃
|
|
― 翌朝 ―
[背中を叩かれる感覚で目を覚ます。製図台から顔を上げると、目の前には子ども用のマフラーを巻いたシーが台の縁に座っていた。]
よかった、ちゃんと起きたのか。 ずいぶん心配したんだぞ。
[肩に飛び乗ったシーの、いつもと変わらない様子に自然と頬が緩む。元気なようだが、念のため医者に診せた方がいいかもしれない。 朝食を済ませたあと、マユミから借りたマフラーを持って自宅を出た。 今日は昨日よりも寒くない。なぜなら、ジリヤに売ってもらったセーターとマフラーがあるから。]
(97) 2013/12/17(Tue) 01時頃
|
|
ミナカタ先生って、ちょっと怖そうな人だよね。
[ケガなんてしたことないから、診療所にはあまり縁がなかった]
乱暴? ヒューさんが?
[>>93 自分の背後から聞こえた意外。 顔は見えずともその声音は沈んだもののように聞こえて、 くるりと振り向き顔を覗き込む。
おかげで扉で頭をぶつけてしまった]
うう……。
(98) 2013/12/17(Tue) 01時頃
|
|
/*マユミにマフラーを返して、ヒューと会って、出来たらミナカタ先生にシーを診てもらえれば……。
ブローリンはいつ仕事するの? 後でしょ。
(-44) 2013/12/17(Tue) 01時頃
|
|
― カフェ ―
[何を言おうとしたんだっけ、 後頭部を押さえたまま席に着いて]
あ、カフェオレ。 大人の男の人なのに……。
[自分は苦いコーヒーを啜る。 砂糖はこっそり(のつもり)入れた]
あ、崖なんだ……。 じゃあジリヤとかムリだろうなー。
[往復4時間という言葉に唸り声をあげる]
あちこち声かけて集合してってなると時間かかっちゃうかな。 とりあえず、ミナカタ先生には聞いてみる? 集合場所決めてくれたら、わたし、お弁当用意してから行くよ。
(99) 2013/12/17(Tue) 01時頃
|
|
[>>91背中についてくる気配が転ばないように、気にして歩きながら。]
おう。 たくさん悪戯されてやろうじゃねぇか。
[返ってきた声に、くつりと笑い。程なくして、ジリヤの自宅に着けばランプを渡して去ろうとしたのを止められ、しばし待つ。
ひんやりとした空気に冷えた耳が、少し痛い。]
(100) 2013/12/17(Tue) 01時頃
|
|
(あ、でも、図書館はどうしようか)
他に雪雫草取りに行くって人がいたら任せて、 わたしは別のことしようかな。
あ。 ここはそんなに寒くないから、ヒューさんの上着返すね。 それと、わたしはヒューさんの距離感すきだよ。
[にこっと笑って、コーヒーをもうひとくち。 気のせいだろうか、さっきより苦くなかった]
(101) 2013/12/17(Tue) 01時頃
|
|
[>>92持って出てきた紙袋に首を傾げ。 中を見れば、毛糸の帽子が入っていて目を輝かせた。]
……頭? お、帽子か。ありがとな! っつーか、俺も冬服いくつか欲しかったんだ。 また昼間に店に寄るなー。
[嬉々として毛糸の帽子を深めにかぶり、紙袋をポケットに押し込む。 そうして、見上げてくるジリヤの顔をじっと見た。元々肌の色が白いのもあるが、顔色が悪く見えるのは薄暗がりのせいだけではないようで。]
お前もあったかくして寝ろよ。 少し冷えすぎだ。いくら生まれが寒いとこだろうと、体にはよくねぇからな。
そんじゃ、おやすみ。
[ぽふ、と冷え切った銀色の髪を軽く撫でて。ジリヤの家を後にした。]*
(102) 2013/12/17(Tue) 01時頃
|
|
[>>98カフェの入り口、モニカから顔を覗き込まれることよりも、扉の目前で振り返られたことに驚いて、多分表情は取り繕わずに済んだ。見られた表情は「あっ」だっただろう。 モニカのぶつけた頭を撫でながら扉を潜った]
んー、コーヒーって香りは好きだけど、 まあミルクわりと好きなんだわ 牛乳の好き嫌いに男女は関係ねーだろ?
[笑う。実際は、自分にはブラックが濃すぎるだけだが]
そうだな、ジリヤやマユミは難しいかもな 行って帰ってくるだけで相当体力使うだろうし、 そういう意味ではトレイルも難しいかなー
[ぽつぽつ、モニカの言葉に考えながら言葉を返し、]
(103) 2013/12/17(Tue) 01時頃
|
|
ん、やりたいことあるのか? まあまだ急いでないし、強制でもねーし じーさんばーさんが「わしらが行くんじゃー」とか言い出したり、 もっと雪が積もる頃に必要になってから取りに行くのも めんどいなー、くらいの気持ちだし モニカはやりたいことっやってていいぞ 俺、じゃあ先生に一回聞いてみようかな 靴に余裕があればブローリンとかにも声かけるかー
[上着が返されれば左腕で受け取って、]
(104) 2013/12/17(Tue) 01時頃
|
|
…
[続いたモニカの言葉はあまりに不意を突かれて、少し泣きそうになるのだけど]
(105) 2013/12/17(Tue) 01時頃
|
|
…あんがとな、嬉しいよ
[目を細めて心から笑う。 泣きそうになった心はカフェオレと一緒に飲み込んだ**]
(106) 2013/12/17(Tue) 01時頃
|
|
/* Σ難しいのか、お呼ばれするものだと思ってた
(-45) 2013/12/17(Tue) 01時頃
|
|
[毛糸の帽子は、思ったよりも喜んでもらえたようで]
…先生、子供みたい。
[目を輝かせる様子に、表情を綻ばせる]
はい。また、いつでも来てくださいね。 寒さ対策フェア開催中、なんです。
[撫でられた頭を、嬉しそうに擦りながら。帰路につくミナカタの姿を、見送った]
(107) 2013/12/17(Tue) 01時頃
|
|
―翌日―
――――…うーん。
[そして無茶をした翌日、予想通り寝込む羽目になる。 慣れたことと言えば、それまでではある。 自業自得と言えば、まさにその通り。
それでも]
きれいだった、な。 …楽しかった、な。
[窓の外の雪景色を眺めつつ、寝台に横たわったまま。 まるで子供のように、肩を揺らした**]
(108) 2013/12/17(Tue) 01時頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/17(Tue) 01時半頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2013/12/17(Tue) 01時半頃
|
/* ジリヤめもに なかみごと てれた(じたじた
(-46) 2013/12/17(Tue) 01時半頃
|
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2013/12/17(Tue) 01時半頃
|
ミナカタ先生、猿も診てくれるだろうか。
[動物病院までは結構な距離を車で行かなくてはならない。この雪の中車を走らせるのは危険だろうし、そもそも車も免許も持っていない。 ミナカタ先生には、クラゲに刺された時お世話になったきりだが、きっと、きっと診てくれるだろう。
出来るだけ雪を踏まないように大股で歩いていると、カフェの前を通った。 もしかしたらマユミがいるかもしれない。いなければ一杯だけコーヒーを飲んでいこうと、店の中に入った。**]
(109) 2013/12/17(Tue) 01時半頃
|
|
/* ジリヤ>>0:90 >>53 もはや温めすぎて腐らせてしまいそうだ…**
(-47) 2013/12/17(Tue) 01時半頃
|
|
/* ブロりんきた!!!!! わああああいあんがとおおおおおおお、急かして行動決めさせてしまったようで申し訳ない…**
(-48) 2013/12/17(Tue) 01時半頃
|
|
― 翌朝・診療所前 ―
あー…ねみぃー……。
[でかい欠伸をしながら自宅から出て隣の診療所に向かおうとし。目に入ってきたその光景に口を開けたまま固まった。 診療所前にずらりと陳列された、雪だるま。 そしてそれを量産し続ける青年の姿。>>94]
(110) 2013/12/17(Tue) 01時半頃
|
|
……おいコラ。何やってんだぁ?
[ずかずかと近づいて、その背後に立つ。 逃げられなければ、右の拳を、ぐりぐりとトレイルの頭にねじ込もうとした。]**
(111) 2013/12/17(Tue) 01時半頃
|
|
/* わーい猿だろうがなんだろうが診ますよヾ(*´∀`*)ノ ぶろりんとも話したいお年頃。 しかしトレイルやりおる…こんにゃろう……。
(-49) 2013/12/17(Tue) 02時頃
|
|
ふふーん。
[26に加えて16個完成した、初めてにしては中々だとご満悦で更に次を転がしていれば 低い声が背後から、聞こえた>>111]
あっ、せんせちょ、やめ、痛い痛い!!
[振り返ろうとしたその時にぐりぐりとねじ込まれた拳に悲鳴をあげる**]
(112) 2013/12/17(Tue) 02時頃
|
|
−図書室− [本を読む手を一瞬止め、顔をあげる。 窓から見える景色は、たちまち白銀に塗り替えられていく。]
『ご飯を美味しく食べられない子は、どうなっちゃうの?』
[ふいに脳裏に浮かんだのは、今朝の夢。 少女の問いに対して、祖母は少し困ったように微笑んだ。]
『マユミ、それはとても大変なことだ。 そして、そうなってしまった子をどうすればいいのかは、おばあちゃんもわからないんだよ。』
[祖母にわからないことがあるなんてと、当時はとても驚いた。同時にとても不安になった。]
『…でも私、何もできないのは嫌だわ。』
[雪が見たいと言った幼い自分。 見られないと知って落ち込んでいた自分。]
“じゃあ大人になったら俺と一緒に見に行こうよ、雪!二人なら大丈夫、それに一人じゃ寂しいでしょ?”
(113) 2013/12/17(Tue) 08時頃
|
|
[そう言って慰めてくれた少年。 ……家族を亡くして、とても悲しそうな少年。
涙をこらえながらうつむく孫の頭を、祖母は優しく撫でた。]
『とても、とても難しいことだけれど。 その子のために、ほんの少しでも何かできるとしたら。 それはきっと、その子のことを本当に想ってあげられる人だけだよ。
ねえマユミ。マユミだったら、その子になにをしてあげたい?』
『…私だったら』
思い出すのは絵本のワンシーン。 舞い散る雪の華と、手と手を取り合い、幸せそうに微笑む少年と少女。
『……雪を、見せてあげたいわ。 そして、幸せそうに笑ってほしいの。』
[それは幼い少女の、小さな決意。]
(114) 2013/12/17(Tue) 08時半頃
|
|
― カフェ ―
そ、そうだね。 男女も年も関係ないよね。
(次来るときはミルク入り頼もう)
[>>103 ヒューの言葉に、トレイルやマユミも身体が弱いのだろうか、といぶかしむ]
ふたりとも、しょっちゅう元気にケンカしてるけどなあ。 あ! ううん、ちょっと図書館行ってくるだけなので、 急いでないなら合流できるんじゃないかな。
ヒューさんちに行けばいい?
[時間や場所の希望があれば、それを聞いてメモった]
(115) 2013/12/17(Tue) 11時半頃
|
|
[>>106 虚を衝かれた表情の後、笑うヒューの頭を、 さっきのお返しとばかりぽんぽんと撫でていると、 扉のベルが鳴り、店内に新たな客が入ってくるのがわかる>>109]
わあ、ブローリンさん……と、シー君だ。 ! かわいい!
[>>22 ジリヤお手製の小さなマフラーを巻いた小猿はどこか誇らしげに見える]
昨日見たときは、おっきいの巻いてたよね、似合うよシー君。 ブローリンさんもお揃いなんだね。
[>>97 ブローリンが身につけた、よく似た色合いのセーターとマフラーを見て、 ペアルックだとはしゃぐ。
それから、先ほどヒューと交わした雪雫草の話などをして、 しばしの団欒**]
(116) 2013/12/17(Tue) 11時半頃
|
|
/* ヨラ襲撃描写は赤でやるのがきれいかなと思うので(せっかく赤持ちがいるんだし)譲るよという意思表示をしておこうか 齟齬ったらもったいねーしな。うん
よし黙狼COするか…
(-50) 2013/12/17(Tue) 13時頃
|
|
痛くしてんだよ! ったく。 これどうすんだよ。
[>>112トレイルの悲鳴に右拳を収め、今度はぺしんとはたく。 どうしろというのだ、この雪だるま。ざっと40個ほどあるか。 呆れた顔で頭をかこうとして毛糸の帽子に触れ、そのまま手を下ろした。]
よくもまあ、次から次へと。 ろくでもねぇ悪戯ばっか思い付きやがって。
[トレイルの横を通り抜け、さっさと診療所の入り口を開ける。中に入ろうとして振り返り。]
おい。入らねえのか?
[開けた入り口に立ち、それが目当てじゃないのかと首を傾げた。]**
(117) 2013/12/17(Tue) 13時頃
|
|
ん、あー、図書館ならそろそろ開いてるんじゃね? じゃあその間に先生とかに、俺、声掛けてみるよ
ウチの軽トラ出してもいいが、雪道走らせるのは得策じゃねーし やっぱ徒歩になるな、結構な距離だぞ、体力ある奴じゃねーと
このカフェに合流でいいかな、ゆっくり行っておいで
[簡単に時間を決めていれば、不意にモニカに撫でられ動きを止める。我に返れば10歳近くも年下の少女に何させてんだ、と朱を刷く頬をぐしぐしと擦って]
そ ういうのは、あれだ、あんますんな… 嬉しいっちゃ嬉しいんだけど、慣れないから、びびる
[俯いていればモニカの声に、ブローリンの来店を知る。 ちょうど話をしようと思ってたんだ、と席に招くだろう**]
(118) 2013/12/17(Tue) 13時頃
|
|
[どこか、自分ではない深層心理が少女のかたちで震える] [──さみしくて、さみしくて堪らないと]
(119) 2013/12/17(Tue) 13時頃
|
|
[──ここへ来たのは先に“仲間”が居たからよ] [あたしには分かるの、ねえ、この島にいるんでしょう?] [あたしの聲は誰にも届かず“仲間”の聲さえ聴こえない]
[永劫の孤独に彷徨うあたしは引き寄せられるようにこの島へ]
[あなたが誰かを眠りに誘えばあたしはあなたの居場所が分かるわ] [ねえ、はやく、はやくあたしに気付かせて] [この苦しい程のさみしさをせめて和らげるあなたの存在を] [この腕の中へ幾つもの眠れる道連れを] [とこしえの冬を、雪を、誰も逃げない凍れる世界を]
[さみしさを知らないこの男を生贄にして、あたしは舞い、呼ぶ] [抱きしめさせて、そうしてこの腕の中で眠って]
(120) 2013/12/17(Tue) 13時頃
|
|
[姿形も、声さえないその少女を、もし、可視化出来るなら] [遠い昔>>53にさみしい人間の少女が男に渡した、少し不恰好な指人形に、きっと似ている**]
(121) 2013/12/17(Tue) 13時頃
|
|
―回想―
挿絵の男の子が幸せそうだったから。 きっと彼も、雪を見れば、笑ってくれる!
[それは子供らしい単純な思い付き。 浅はかとさえいえる、思考の飛躍。 それでも自分は、年を重ね成長した今も、その夢を追いかけ続けている。]
『じゃあ大人になったら俺と一緒に見に行こうよ』
[かつて彼はそう言ってくれた。とても嬉しかった。]
(…でも、大人になるまでずっと悲しそうな顔をしていたらどうしよう。) (…大人になっても、約束、覚えてくれていないかもしれない。)
[そんな不安は、彼女に停滞を許さなかった。]
(私だって、できることをしないと!)
(122) 2013/12/17(Tue) 15時頃
|
|
[地図の読み方を学んだ。 緯度・経度を学んで、この島がどこに位置するのかを学んだ。 雪の発生する条件を学んだ。 気温の読み方を学んだ。 島の温度を測り、平均気温を算出した。
そして識った。
――この島の気候では、決して雪を見ることはできないと。
悔しかった。 意地になって、学べば学ぶほど、知識は彼女に現実を突き付けてくる。 出てきた答えは、完全な手詰まり。]
(それでも、私は)
(………諦められなかった)**
(123) 2013/12/17(Tue) 15時半頃
|
|
う、はーい。 ……出来れば包丁使わないのがいいなー。
[小さいとき包丁で指をざっくり切って以来軽いトラウマとなっているのだ。 今思い出しても身震いするし、痛みが蘇る気がする。 あの時は、何を作ったんだっけ。]
(……あぁ、そうだ)
[お母さんの誕生日のお祝いのつもりだった。 勿論それは、食べられることなく無駄になったのだけど。]
(ヤなこと思い出したなー……)
[ふぅ、と内心で溜息をつき、雪の冷たさは変わらないなと思いながら帰路についた*]
(124) 2013/12/17(Tue) 15時半頃
|
|
/* マユミ→導師 トレイル→魚 モニカ→王子様 ジリヤ→狂人 ヒュー→黙狼
マドカが守護かな?守るって言ってくれたし。 ←守護でもないのに守る言ってた人
(-51) 2013/12/17(Tue) 15時半頃
|
|
-翌朝- [起きると、既にマユミはいなかった。 周囲を見渡せば、マユミの残した手紙が視界に入る。 それを読み終えると、机の上に再度置いて]
……あー、寒。
[それは心か、体か。 もしもこのまま冬が続いたなら、寒さを言い訳にして誰かの傍にいられるだろうか。
寒いから、くっつかせてねって。
そんなことをいう幼い子供に、くすりと笑って見守る母親の幻を見た。]
[それは起こり得ない夢物語。]
(125) 2013/12/17(Tue) 15時半頃
|
|
ねぇ
[良い子でいたいから。迷惑かけたくないから。 だから、アタシは涙を流さないようにした]
―――――さみしいよ
[そして残ったのは、手に余るほどの寂しさだけ。 誰かに本気で縋りつく方法なんて、もう忘れてしまった少女は歪に笑った**]
(126) 2013/12/17(Tue) 15時半頃
|
|
/* このマドカふったヒューマジおにちくで絶許
よかった年齢差とかを理由にしなくて(ノД`)・゜・。
(-52) 2013/12/17(Tue) 17時頃
|
|
ー自宅ー
[床についたまま、こほこほ、と咳をする。熱が上がってきたようだ。部屋は静まり返ったまま。かつて優しく看病してくれた母は、とうの昔に他界した。 病弱な身体のため、両親にはずっと迷惑をかけてきたように思う。医療費だって馬鹿にならなかっただろう。家計に余裕はなく、両親はよく島の外へ働きに出ていた。 ……そしてある日、島の外で事故にあって、そのまま。
親戚もいなかった少女は、島に一人残された。優しくて温かいこの島の人たちは、ジリヤにとって救いだった。家族のように、思っていた。 …その温かさを、少しでも返すことができたらと、願う]
(127) 2013/12/17(Tue) 18時半頃
|
|
ージリヤのお店ー
[床を出て、温かい飲み物を淹れる。部屋へ戻る折、店の様子を見渡した]
マドカは、来てくれるかな。
[呟きながら触れるのは、橙色のチェックのマフラーだ。マユミに勧めたものと対になるようなデザイン。 可愛らしい小物を素直に喜んでくれる彼女は、マユミとはまた違った愛らしさがある。仲の良い従姉妹は微笑ましく、そして少し、羨ましくも思っていた。 マドカが店に来てくれたら、この品を勧めてみよう。そんなことを一人思案して、笑った]
(128) 2013/12/17(Tue) 19時頃
|
|
……姿を見ないと、言えば。
[頭を過ったのは、幼馴染の大工の青年のこと。 最近、あまり顔を合わせていない気がする。 仕方が無いことだ。自分は殆ど家から出られないし、彼は仕事で忙しく飛び回っているのだろうから。 この雪の中、彼の力は皆にとって必要なものだ。気のいい彼が、一生懸命働いている姿が目に浮かぶ。 まさか滑って怪我をしただなんて、思いも寄らない]
職人は、手が命、か。
[冬騒動がやって来たと知って、真っ先に編み始めたのが彼の手袋だった。けれど結局未だに、渡せないまま。 彼の腕が包帯でぐるぐる巻なことだって、知らないのだ]
(129) 2013/12/17(Tue) 20時頃
|
|
カフェにだね、了解。
崖の傍だと車は厳しそうだしね、 よーし、じゃあ行ってくる。
びびる? あは、ヒューさん面白いなあ。 大丈夫、ケガしてる人相手に叩いたりしないよ。 怖くない怖くない。
[色気に乏しい少女はピントのズレた返答をして、 >>118 朱色が滲んだ頬に陽気に笑う]
じゃあブローリンさんとシー君もまたね。 ん? シー君、眠い、のかな。 お腹空いてる?
[シー君食べれるものもってくれば良かったなあ、 と呟いて。 昨日見た時より元気がなさそうに見える小猿が少しばかり気になりつつも、手を振り振り、店を出た**]
(130) 2013/12/17(Tue) 20時頃
|
|
よいしょ。
[昨晩、寝る前に編み上げたシーのセーターを、目に付きやすい棚の上へ移す。 そうして、店を後にして、奥の自室へ。
温かい紅茶を飲み終われば、また、うとうとと睡魔に襲われる。 布団の中へ入り、目を閉じた。 部屋の中は、静寂に包まれている。雪がしんしんと降り積もる音でさえ、聞こえてくるかのように**]
(131) 2013/12/17(Tue) 20時頃
|
|
優しくして下さいよーちゃんと騒がなかったんですからー
ろくでもなくないですし、寂しい先生の為のお友達なんで話しかけて愛でてあげて下さい?
[はたかれた頭をさすりつつ、通り抜ける姿を視線で追えば先生の頭には見慣れないものが乗っている>>117 買ったのかと一瞬思うがそれ以外の服装は見覚えがあるもので、ジリヤの店に訪れたようには見えず]
……ああ、はい
[声に応えて立ち上がり自分も入り口へと そうして彼に続いて診療所の中へ入ろう]
(132) 2013/12/17(Tue) 20時半頃
|
|
-図書館− …雪雫草の薬で眠った人間に対しても、同様の対処法が使えるのね。 ただし抱擁された人間は、その痕跡を失ってしまうので効果が無い?…何よ。使えないわね。 …でも抱擁されたってことは、取り込まれてない人間ってことかしら?取り込まれた人間が取り込まれた人間を抱擁するなんてこと、ありうる?
[ページを進めながら、自問自答を繰り返す。 思ったより量が多く、まだ読み終わりそうもない。]
あら。もうこんな時間。
[時計を見ると、思ったより針が進んでいた。 本を返したらすぐ帰りつもりだったのに。何かに集中したら、それ以外見えなくなるのは、悪い癖だ。]
……マドカには悪いことをしたわね。
[手紙は残してきたものの、朝起きていきなりいるはずの人物がいなくなってきたら、驚くだろう。本来なら昨日の残りのシチューでオムライスでも作って一緒に食べようと思っていたのに。]
はぁ。つくづく自分の性質が恨めしいわ…。
[頭を抱える。]
(133) 2013/12/17(Tue) 20時半頃
|
|
そうだわ。お詫びにあとで一緒に、マドカの服を見に行きましょう。 ジリヤの店になら、きっとマドカに似合う可愛い服があるわ。
[名案とばかりに瞳を輝かせる。 いつまでもおじさんのお下がりじゃ、あんまりだものね、と。 ミナカタに対して失礼なことをこっそり思う。]
マドカの家に行って、あの子がいるようだったら声をかけてみましょう。
[そうなると善は急げなのだが。 気がかりなのは、途中の本。]
そうよ!借りて行けば。 …………う。
[無情にも背表紙に巻かれている『禁帯出』の文字。]
(134) 2013/12/17(Tue) 20時半頃
|
|
/* モニカが図書館来るならちょっとだけ待ってみる。 まだ会ってないんだもの!
(-53) 2013/12/17(Tue) 20時半頃
|
|
/* ジリヤ>>129 も、もだえる…!(じたじた
(-54) 2013/12/17(Tue) 21時頃
|
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2013/12/17(Tue) 21時頃
|
/* 陽:モニカ(王子)、ヒュー(狼) 陽と見せかけて陰:ミナカタ、マユミ(霊) 陰:トレイル(魚)、ジリヤ(狂)、マドカ ニュートラル:ブローリン
分配はこんな感じか。ジリヤは陰に見せかけて陽かもしれない ・マドカ>>45からして狩ではなさそう ・ミナカタ>>48先生って28歳なのに30年ちょっと前ってことはロミオと血の繋がりはないのかどうなのか、>>61気になってるって何が。この辺りまだ不明 ・ブローリン>>96>>97のシーの様子気になる
この3人ならどこが首無でも>>120の意図(ダミー襲撃描写任せた! 明日プルダウンで君が分かるよ!)は伝わっていると思うからメモでは触れなくていいかな
(-55) 2013/12/17(Tue) 21時頃
|
|
ほー。話しかけて愛でてかー。 んなことしたら、雪だるまに話しかける変人になったって噂が立つわ。
騒がなかったってなぁ…お前、そんなに優しくして欲しいのか?
[>>132相変わらず小憎らしい。 ふと、騒がなかったらどうすんだっけと昨日の記憶を辿り。]
おかえりハニー。 今日は珈琲にする? 葛湯にする? それともスープ?
[ふざけて、診療所の中に入ろうとするトレイルにそんな声を掛けてみた。]
(135) 2013/12/17(Tue) 21時半頃
|
|
[診療所の中に入り、毛糸の帽子と上着を脱いで白衣を着ると、まず薬缶を簡易コンロにかけ。 早速仕事とばかりに、ごそごそと薬の棚を漁り出した。]
適当に座ってていいぞー。 湯が沸いたら淹れてやっから。
っつーか寒ぃな。 下手すりゃ冬将軍を眠らせる前に、凍っちまうぞ。
[ぶつくさ言いながら、いくつかの薬を紙袋に詰めた。]
(136) 2013/12/17(Tue) 21時半頃
|
|
[変人になったと噂が立つという>>135確かにそうだ、とからから笑い]
ありがとうダーリン。 私、ダーリンがいれば何もいらないわ……ぷっ……先生のおすすめでお願いします
[ふざけた先生に乗って作ったはにかんだような笑顔でダーリンと呼んでみたものの おかしくなって吹き出すのを堪えられなかった]
(137) 2013/12/17(Tue) 21時半頃
|
|
― 図書館 ―
えっと、スキースキーと。
[カフェを出て、急ぎ足で図書館へ。 スノーシューズを履いた足取りは軽く、 気分は魔法の武器を手に入れた子供のごとく。
しかし、館内に入れば、一転落ち着かない様子になり]
ここ来るのって久しぶりだなあ。 大きな声出しちゃダメって言われると、逆にこう、 むずむずするっていうか……。
[Aから順に棚を見る。慣れてないためか、ジャンル毎に分けられていることにも気が廻ってない]
うーん……どこだろ。 ……あれ?
[うろつくうちに目に留まったのは黒髪の後姿>>134]
(138) 2013/12/17(Tue) 21時半頃
|
|
/* メモを見直してたら、マユミに彼女ができていたwww
(-56) 2013/12/17(Tue) 22時頃
|
|
/* ナイスなタイミングで二人の表エンカwktk
(-57) 2013/12/17(Tue) 22時頃
|
|
マユミ?
[顔をみるまでもなく見当がついた。 モニカにとってマユミは物知りで本好きのお姉さん。
清楚で大人っぽく見えるのに、喋るとイメージががらっと変わったりしてユニークなお姉さん]
何読んでるんだろ。
[首を傾げつつも、ふふ、と笑いながら忍び寄り、 背後で小さく息を吸う。
次の瞬間]
わあっ!!
[と、驚かす。 しまった、ちょっと声が大きすぎたかも]
(139) 2013/12/17(Tue) 22時頃
|
|
/* 買}テ>マユミメモ
そしてマウスが壊れたー。 ペンタブ使ってます、不便><
(-58) 2013/12/17(Tue) 22時頃
|
|
はぁい。
[そうして中に入り、言われるがまま>>136椅子に座り 先生が脱いだ帽子、何か仕事をする姿を眺める]
……そうですね。そんな風になったら困るなあ、あはは。 早く冬将軍を見つけないと
[共感出来ない言葉に上手く反応が返せなく笑って誤魔化す そうか、やはり皆は冬将軍を眠らせたいのか…]
(140) 2013/12/17(Tue) 22時頃
|
|
/* トレイルが笑って誤魔化した気配には、1。 1.気づいた 2.気づかない
(-59) 2013/12/17(Tue) 22時頃
|
|
ひゃあぁ…っ!
[非常時の特例として頼んでみようか。 しかしそれだと冬将軍の存在を肯定するようで、癪に障る。 どうしようかと本を睨みつけてきると、背後から突如叫び声。>>139]
何、なんなの!まさか冬将軍!?なによ、私はただでは負けないわよ。 私に何かしようものなら、毎日足の小指を箪笥にぶつけるよう呪ってや…………あら?
[そこのいたのは、どう見ても既知の少女。]
………。 あらモニカ。こんなところで会うなんて珍しいわね。
[考えた結果、何事もなかったことにした。]
(141) 2013/12/17(Tue) 22時頃
|
ヒューは、モニカの背がカフェから出て行くのを見送った。
2013/12/17(Tue) 22時頃
|
― カフェ ―
こんな寒いのに賑わうもんなんだなぁ。
[店内を見渡してみたが、残念ながら目的の人物はいないようだ。]
ん? なんだ、シー。
[今まで肩に大人しく座っていたシーが、立ち上がって客席の方を指差す。なんだと思ってそちらを見てみると、モニカとヒューの姿があった。 シーは、昨日真似て遊んだモニカのことをちゃんと覚えていたのだろう。]
ああ、昨日の赤いマフラーはマユミが貸してくれた物でな。 これはジリヤが揃えてくれたんだ。
[ペアルックだとはしゃがれると>>116、なんだか照れくさくなる。それはシーも同じだったらしく、マフラーで顔を隠すと肩の上で小さくなった。]
(142) 2013/12/17(Tue) 22時頃
|
|
なんだ、いつの間に怪我したんだ。 まさか滑って転んでってわけじゃないだろうな?
[ヒューに招かれて席に着く>>118。彼とは仕事でたまに顔を合わせる事があるが、こんなに包帯を巻いた姿を見るのは初めてだった。 注文を取りにきた店員にコーヒーを頼んで、シーにはミルクをと追加しておいた。]
それで話ってなんだろうか。
(143) 2013/12/17(Tue) 22時頃
|
|
あなたが図書館に来るなんてね。何か調べもの?
[雪でも振るわよ、と付け足そうとしてやめる。
彼女を見て思い出すのは、先日ジリヤの店でのこと。 自分が水着を購入して店を出ようとした時、擦れ違いに入ってきた彼女が、イルカの浮き輪を注文していたのだ。]
(この子も冬将軍に目的達成を邪魔されたのね)
[内心でほのかな仲間意識を芽生えさせる。]
(144) 2013/12/17(Tue) 22時半頃
|
|
/*あ、メモが……
メモ、メモメモ……
(-60) 2013/12/17(Tue) 22時半頃
|
|
………?
[>>140なんとなく。入り口でやりとりしたものとは違う笑いを感じ取り、手を止めて振り返る。 椅子に座って笑っている顔はどこか、ぎこちないような。]
だなぁ。 早く見つけねぇと、雪は止まんそうだし。 冬将軍に取り込まれちまうこともあるらしいしな。
調べてみようと思っちゃいるが、取り込まれるってなると病気でもなさそうだし。 そうなりゃ医者も形無しかもなぁ。
[昨夜ばーさんに聞いた話をぽつぽつと話していると、薬缶が沸く音が。ふい、とそちらに顔を向け、コンロを止める。 マグカップに粉状のスープの素を落とし、熱湯を注ぐと。スプーンを入れたそれをトレイルへ渡した。]
ほい。 あんだけ雪ん中遊べば冷えただろ。
(145) 2013/12/17(Tue) 22時半頃
|
|
/* >>141それ地味に痛いですセンセイ。 >足の小指を箪笥にぶつける
(-61) 2013/12/17(Tue) 22時半頃
|
|
わあぁ?!
[>>141 想像以上に大音量のマユミの声に、つられたように声が出る。 こほん、と咳払いする司書のお姉さんにぺこぺこ頭を下げマユミに向き直る――と、 今しがた動転した声をあげたとは思えないほど、泰然とした顔が自分を見つめていた]
マユミ今日もここにいたんだね。 さっきブローリンさんがマユミのマフラーの話していたよ。 いるってわかってたら、預かってきたんだけど……。
[>>142 カフェでブローリンがマユミから借りたマフラーの話をしていたことを思い出し、わたしも手袋とお揃いの手に入れたいな、などと思う]
(146) 2013/12/17(Tue) 22時半頃
|
|
─朝のカフェ─
[>>142モニカと話すブローリンの言葉に、ふと、顔を上げる。 ──彼女の名前が出たから。揃えてくれた、という言葉にブローリンとシーのマフラーに視線を置いて、目を細め、ぽつり、言葉が零れる]
…ジリヤこの気候で体調悪くさせてないといいんだけど
ああ、シーともお揃いで、あったかそうでいいな
俺なんて祖父母が使ってたらしきもの借りた状態だし 母が手を入れて、昔よりずっと良くしてくれては、あるんだけど
[70年前のコートはやや薄く、裏に生地を当ててそこに羽毛や綿を仕込んである(現代で言うダウンコートのようになっている)ようだ、詳しいことは分からないが冬の上着としては十分だったけれど]
(147) 2013/12/17(Tue) 22時半頃
|
|
怪我は―、あ、あはは…
いや、うん、昨日仕事中に滑って屋根から落ちたんだよ まー気にしねーでくれ、見た目は派手だが大したことはねーんだわ
話ってのは、ブローリンさ、ティモシー爺から冬将軍の話って聞いた? 雪雫草の花を雪がひどくならねーうちに摘みに行こうかって いや、冬将軍による眠り?とかの話はまだ聞かねんだけど、 必要になった時にもっと雪が深くなってて、 取りに行くのが困難になってもなーとか思うからさ
えーと、あれだ、備えあれば憂いなし? そんな訳でブローリンて雪靴とか持ってる? この雪じゃ車も出せないし、徒歩になるからそれなりの装備は必要かなって
[ブローリンが席について、雑談を幾つか。そのうちにモニカが席を立つ>>130、]
(148) 2013/12/17(Tue) 22時半頃
|
|
へえ、マユミも冬将軍のこと知ってるんだね。 負けないって、マユミ冬将軍と戦うつもりなの? ちょっと島を寒くしてるだけだし、そんなに悪い人? じゃないかもしれないよ。
[ティモシーやヒューから話を聞いて、 何の疑問も持たずその存在を受け入れていたモニカだが、 具体的なイメージは沸いておらす、 負けないと言われても正直ぴんとこなかった。 よもや、それが水着の恨みなどとは夢にも思わない]
あ、うんうん。 スキーの本探しに来たの。 なんでも海が凍ってるらしくって。 今がチャンス、と思ったんだ。
[嬉々とした様子で口にする。 それから、ヒューさんから受け取ったスノーシューズを自慢げに見せた]
(149) 2013/12/17(Tue) 22時半頃
|
|
[>>130零れるモニカの言葉と笑顔に、自分の言葉がどんな伝わり方をしたのか悟って、つられるように柔らかく笑った]
ん、ほら、俺デコ切って包帯巻いてるからさ ちょっと神経質になったんだよ、あんがと、そうだな怖くねーな
って、あ、シーの具合悪い…のか? 寒くて眠くなってるだけならいいんだけど
車が走らせられるなら、 いつもみてーに動物病院まで乗せてってやれるんだけど…
[まあ車と行っても職業柄、トラックや軽トラなのだが。 気になる様子のモニカにまたカフェでな、と待ち合わせの約束をしてその背を見送った]
(150) 2013/12/17(Tue) 22時半頃
|
|
そういえば、今日はマドカ一緒じゃないんだね。 マドカも、図書館にはあまり来ないのかな?
[マユミとよく一緒にいるマドカのことを、 昨日の怖がっていた様子とともに思い出す
ああ、だから、マドカが怖がってたから、 マユミは冬将軍と戦いたいのかな? と推測もする。 よもや水着の恨みなどとは思いもよらない]
(151) 2013/12/17(Tue) 22時半頃
|
モニカは、ヒューさんのケガ痛んでなければいいな、とふと思った。
2013/12/17(Tue) 22時半頃
|
ああ。無事購入できたのね。 大丈夫よ。急ぐものでもないし、今度会えた時にでも返してもらうわ。
[悪い人じゃないかもと言われれば、眉を潜める。]
…私の長年の目的を邪魔をしてくれた時点で、敵以外の何物でもないわよ。
[小声でぽつりと呟き。尋ね返されれば、何でもないとばかりにそっぽを向く。]
スキー…、ね。それならあっちの棚にあると思うわ。
[指をさしながら、物好きだな、と思う。 決して自分が滑れる気がしないからではない。断じて。 ただ紹介されたスノーシューズの機能を聞き、それは心底羨ましいと思った。]
そう言えばモニカ…マドカから何か聞いてたりしない?その、何でもいいんだけど…たとえば、ヒューのこととか。
[雑談をしているうちに、目の前の少女がマドカと仲が良いことを思いだす。 自分には言えないことでも、親しい友人になら打ち明けているかもしれない。 司書に睨まれない程度に声を落とし、そう尋ねた。]
(152) 2013/12/17(Tue) 23時頃
|
|
お、おう。屋根からねぇ。 たいした事ないならいいんだが、お大事にな。
[雪が降っても休まず仕事をするヒューの真面目さに、自分も見習わないとなぁと、ぼんやり思う。]
冬将軍の話なら聞いたぜ。身体の中に入り込む寒いやつだろう?
[運ばれてきたコーヒーを飲みながら、ヒューの話に耳を傾ける。 ふとシーを見ると、ミルクに砂糖をこれでもかというくらい入れていた。]
なるほど。確かに雪が厚くなってから花を取りにいくのは面倒だ。 雪靴なら持ってるぞ。……ちょっと穴空いてるけど、多分なんとかなるだろ。
(153) 2013/12/17(Tue) 23時頃
|
|
[モニカとヒューの2人と幾らか会話をして、しばらくするとモニカが席を立つ。 別れ際の言葉に、まさかと思ってシーを見てみると、案の定目が半分しか開いていなかった。>>130]
……ああ、シーは最近眠っている事が多くてな。 寒いからかもしれん。
[変に不安を与えないようにと、何でもないという風に笑って誤摩化したが、どうしてもぎごちなくなってしまう。]
またな、モニカ。
[手を振りかえしモニカを見送る。 横目でシーをみると、眠そうな顔で手を振っていた。]
(154) 2013/12/17(Tue) 23時頃
|
|
……
[振り返る先生は何か不思議そうに見えた>>145目を逸らし窓へ向ける]
取り込まれる…冬将軍は人間に憑いて誰かを眠らせる、でしたっけ?
[本当は知りたくて仕方ない話題、何気無くそんなに興味がないように言葉を返しながら落ち着かなくなっていくのを感じていた 薬缶の音に視線を戻す、やっと息がつけた。渡されたマグカップを握り先生を見上げてふにゃりと笑う、自然に浮かんだ笑顔]
なんだかんだで、先生は優しいですよねえ
[本当は寒いのもお腹が空くのもずっと前から自分にとってどうでもいいことなのに。 嬉しいと同時に、罪悪感を覚えてしまう]
(155) 2013/12/17(Tue) 23時頃
|
|
長年の目的?!
[びっくりして聞き返すも、 牢とした表情でそっぽを向かれる>>152 マユミと冬将軍の間には、何者も立ち入れない深い溝があるのだ―― モニカはそう理解した。
本の場所を指し示されれば、ありがとうと礼を言い、 続く問いには首を傾げる]
ヒューさん? ……………………何も。
[何かあったっけ、と記憶を探ってから首を振る。 沈黙が思わせぶりになってしまったかもしれない]
(ヒューさん?)(うーん) (昨日マドカに会ったときも)(さっきヒューさんに会ったときも) (何にも話に出なかった、よね)
(156) 2013/12/17(Tue) 23時頃
|
|
マドカとヒューさんが何かあったの?
[深く考えず聞いてみた]
(157) 2013/12/17(Tue) 23時頃
|
|
/* 本人のいないところで会話が繰り広げられることが多すぎと思います…!
(-62) 2013/12/17(Tue) 23時頃
|
|
あんがと、平気。唾つけときゃ治る
[>>153ブローリンの大事に、という言葉に真顔で返す。わりと本気だったりする]
うっはあ、誘ってみるもんだな、雪靴あんのか …穴って。大丈夫かな、雪道は滑らないだろうけど、 雪がそっから入って足が凍ったりしねーかな…?
[実際にどうなるのかは想像でしかないので、首を傾げるだけだが]
で、あと雪靴持ってそうなのってミナカタ先生くらいかなーって 雪道を徒歩で更に高台まで登るだろ だからまあ、体力のある奴じゃねーと危ねーかなって
…つーか、シー大丈夫か、ほんと。眠い?
[眠そうにモニカに手を振っていたシーを、そっと覗き込むように]
(158) 2013/12/17(Tue) 23時頃
|
|
/* >>157 モニカ恐ろしい子wwwwwww やめて聞かないであげてwwwwwwwwwww
(-63) 2013/12/17(Tue) 23時頃
|
|
(何もって!だったらその沈黙は何!やっぱりモニカは知ってるの!? ああもうマドカ!モニカには言えて私には言わないなんて!…今度拗ねてやるんだからっ!)
[ばっちり深読みし、内心激動の嵐だが、顔には出さない。
二人に何かあったのかと問われれば、>>157言葉を詰まらせる。 それを聞きたいのだ。 仕方なく、質問を変える。]
ねえ。モニカ。 あなた、誰かを好きになったことある?
[私。そういう経験が無いから、よくわからなくて。 と小さく付け足す。 マドカが相談してくれないのは、自分に恋愛経験が不足しているせいかもしれない。 目の前の少女にもしそういう経験があれば、そこから何か見いだせないかと、半ばすがるような思いで尋ねた。]
(159) 2013/12/17(Tue) 23時頃
|
|
[>>155カップを握って笑う顔には、先ほど感じたような気配はなく。むしろ幼い子供のように見えた。]
はァ? 今更おだてても何も出ねぇぞ?
[優しいとか急に何事かと。一瞬ぽかんとした後、怪訝そうに問い返し。]
あー…話がほんとなら今頃。 島の誰かの中に、憑いてるんだろうな。 寂しがりやで、仲間を増やしたくて。 だから、取り込んで眠りに誘うっつーのかねぇ。
そんで70年前には、冬将軍が眠った後に目が覚めた奴もいれば。 そのまま目覚めなかった奴もいるとか……聞いたな。
[目覚めなかった者がどうなったか。 その先ははっきりと語られなかったが。想像は、容易い。 自分用のカップにもスープを作りながら。知らず、眉間には皺が寄り。声のトーンが落ちていった。]
(160) 2013/12/17(Tue) 23時半頃
|
|
/* 俺とブローリンの関係を推測してみる
>>8「普段アトリエと海を行ったり来たりの生活」 >>31「思えば彼女(ジリヤ)とも付き合いも長い」 >>143「彼(俺)とは仕事でたまに顔を合わせる」
俺とブローリン、ジリヤより歳近いんだよね。ジリヤとの付き合いが長いのなら俺ともそれなりに長いんだろうと思ったんだけども このメンバーで車乗ってそうなのが俺(大工)とミナカタ(島医)で、ミナカタは>>109「クラゲに刺された時お世話になったきり」で車に乗せてもらう関係性じゃなさそう→じゃあ俺がこの車縁故拾っていいかな! と思ったんだけ! ど!
(-64) 2013/12/17(Tue) 23時半頃
|
|
寝るのが好きな奴だが、こんなに居眠りしたこと今までになかったからな。 本当に、気候のせいならいいんだが。
今度ばかりはヒューの世話になるわけにもいかん。
[>>150 シーは滅多に病気をしないが、たまに風邪を引くと動物病院まで連れて行くことになるのだが、車を持っていない俺に代わって、ヒューがトラックを出してくれていた。 モニカが去った後のシーは、少しつまらなそうに砂糖入りのミルクを舐めていたが、全部飲み切らないうちに肩に登ってきた。]
(161) 2013/12/17(Tue) 23時半頃
|
|
[>>159 マユミの能面のような顔を見守っていたが、 やがて白い面から問いが零れた]
あるよ。わたし2回以上喋った人は皆好きになるんだよね。
[あっさりと返したが、]
でもこれ、マユミの言ってる好きとは違う、かも? いや、好きに違いはない、のかな?
[頭を抱えて唸る。恐らく質問する相手を間違っている]
ん?
[閃いたように顔をあげ、マユミの顔を見つめる]
あ――、わかった。マユミ、ヒューさんのこと……!! あれ、となるとマドカの話はどこに……?
[再び、頭を抱えた]
(162) 2013/12/17(Tue) 23時半頃
|
|
/* ぶろりんともにかに会えるの、か!?
(-65) 2013/12/17(Tue) 23時半頃
|
|
うーん、今履いているブーツもつま先から滲んでくるけど、足凍ってないから平気じゃないか? それにアトリエに引きこもってばかりじゃなく、結構鍛えてるんだぜ。 ちょっとの寒さじゃ倒れんよ。
[いい加減なのはもとからだが、昨日の寒さをなんとか乗り切ったことから、ここまで悠長に構えていられるのだ。]
そうだよなぁ。雪の中歩くのは体力使うだろう。
ああシーのことでな、そのミナカタ先生に診てもらおうかと思っているんだ。 ついでに雪靴の事を聞いてみるか。
[>>158ヒューに覗き込まれたシーは、首を傾げる。 その目はやはり眠そうだったが、顔色が悪いわけでも咳をしているわけでもない。]
(163) 2013/12/17(Tue) 23時半頃
|
|
嫌ですね先生ったら。心からの本音ですよ
[ぽかんとし、怪訝そうに問い返す先生>>160くすくす笑いを溢しスープに口をつけた 食に無関心になってしまった自分にはそれが美味しいのかはよく分からなかったが、冷えた身体が温まるのを感じる]
さみしがり屋、へえ、冬将軍も可愛いものですね
[だったら自分のところに来てくれたら、一瞬考えすぐに否定した。町人すら代わりにはならないのに、人外の者がなるものか… その後に先生が口にしたことに、目を見開いた。驚きではない、まさに聞きたかった話が聞けたからだ]
目覚めなかった人は……死んだんですね?
[想像はできる、けれどはっきり聞いておきたくて食らいついた 声が上擦るのを堪えども、興味がないのを装うことは不可能になった]
(164) 2013/12/18(Wed) 00時頃
|
|
/*クラゲを診てもらったってなんだ、俺。 今日は早く寝た方がいいかもしれない……。
(-66) 2013/12/18(Wed) 00時頃
|
|
― カフェ回想 ―
そっかあ、熊とかも冬眠するっていうし、 寒いからかもしれないね。
[>>154 ぎこちない笑みのブローリンに若干の違和感を覚えつつ。 眠そうな顔もかわいいけど、と付け加える]
うーん。 シー君の代わりに冬将軍には眠ってもらわないといけないな。
[>>153 ブローリンが雪靴を持っていると聞いて、 じゃあ一緒に行けるね! と喜んだ声を挨拶代わりに、二人と一匹を後にした*]
(165) 2013/12/18(Wed) 00時頃
|
|
『あるよ。』
[と、さらりと返されれば。
(マドカに続いてまた年下に先を!しかも平然と答えるだなんて、これが恋を知る者の余裕なの…!?)
[しかし続けられた台詞に、どうやら違うようだと少し安堵する。 けれども平穏も長くは続かなかった。 閃いたとばかりに瞳をきらめかすと、モニカはとんでもないことを言い出した。]
ちょ…っ。ちが、違うわよ! 私には好きな人はいないって、最初に言ってるでしょ!!
[肩でぜーぜーと、息をする。 カウンターからの視線を感じれば、さすがに気まずくなり目を逸らす。]
へ、変なこと聞いて悪かったわね。 スキーのこと調べるんでしょう?邪魔したわ。
[これ以上聞いても余計な誤解を招くだけな気がする。そんな恐怖を抱き、無理やり話題を終わらせた。]
(166) 2013/12/18(Wed) 00時頃
|
|
[>>142 それにしても、マフラーで顔を隠すのかわいかったな。 照れちゃって。くふふ、と笑みを漏らす。
あれ、そういえば、と、ふと頬をこするヒューの姿を思い出す]
そっかあ。
[あれは照れてたんだ。 大人の男の人なのに。お猿さんと一緒なんて。 そう思うとなんだかくすぐったいように可笑しな気分*]
(167) 2013/12/18(Wed) 00時頃
|
|
[>>161億劫そうにブローリンの肩に登る、シーの覇気のない様子にそっと息を吐く。 >>163覗き込んだ表情は、純粋に眠たそうなだけで、それはそれで良かったのだけど]
猿って冬眠するっけ…? まあ動物は寒くなると眠くなりやすいとは聞くけど、うーん
[いま“冬”と“眠り”というワードを出されると、どうしても冬将軍関係を思い出して不安になる。もしかして猿も同じように冬将軍に誘われるのだろうか。 ブローリンを不用意に不安がらせるのも躊躇われて、口にこそ出さなかったが]
んー、やっぱ冬将軍対策はしておいた方がいいみてーだなー そうだな、猿って人間に近いし、きっと先生診てくれると思う! よし、じゃあ行くか モニカとは昼前にこのカフェで待ち合わせることになってんだ 往復4時間くらいかな? 日暮れまでには帰って来たいしな
ブローリンが身体鍛えてんのは、何となく分かるよ 俺も木材扱う人種だし、アトリエと海を往復してるだけに見えるけど、 流木とか色々大きいもの相手にしたりしてるの、知ってるから
[店員を呼んで、会計を求める。モニカの分は年上だし最初から奢るつもりだった]
(168) 2013/12/18(Wed) 00時頃
|
|
…でもさ、摘んできて、薬作るのはいいけど もし眠る人とかが本当に出てきたときに
薬飲ませるのってどうやって選ぶんだろ 冬将軍って、誰を取り込んでっか分かんないんだよな?
[お金を払いながら、首を傾げ]
(169) 2013/12/18(Wed) 00時頃
|
|
/* マユミはトレイルが好きだけれど、きっと自分で気付いていない。
しかしそうこうしているうちに、トレイルとミナカタがどんどん絆を深めていくというね!w
(-67) 2013/12/18(Wed) 00時頃
|
|
えー、違ったんだ。 まあマユミにはまだ早いよね。
[わかったような口ぶりだ。 >>166 注目を浴びていることに気付くと、肩を竦めて笑う]
じゃあ本探すからまたね。 あ、そうだ。 冬将軍を眠らす薬を採りに行こうって話になってるから、 興味あればカフェに来てみるといいよ。 マユミは……厳しそうだけど、 もし行くならこの靴渡すからね。
[最後にそのことを伝えると、手を振って、 教えてもらった本棚に向かった]
(170) 2013/12/18(Wed) 00時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る