147 書架の鳥籠
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人
狼
墓
少
霊
全
運命は聖歌隊員 レティーシャの役職希望を村人に決めた。
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が6人、占い師が1人、守護者が1人、霊能者が1人、狂人が1人、人狼が2人いるようだ。
|
逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。
(0) 2013/10/05(Sat) 01時半頃
|
[ふとサイモンが読書机から顔を上げるのと]
[ガタン][止め木はずれる様な音]
[それはどちらが早かったのか]
(#0) 2013/10/05(Sat) 01時半頃
[ ゴゴゥン… ]
[ …ゴゴゥン ]
[低い地響きは暫く続き]
[やがて][静寂]
[――大時計の鐘が鳴る]
(#1) 2013/10/05(Sat) 01時半頃
[ くすくすくす ]
[ くすくすくす ]
[姿も無いのに少女のわらう声が聞こえる]
(#2) 2013/10/05(Sat) 01時半頃
|
/* 村人げったー!!!
よし、狂おう(
(-0) 2013/10/05(Sat) 01時半頃
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[声は鐘の音に重なるというのに]
[君たちへと明瞭に届く]
ねえねえ、思い出した?
ちゃーんと思い出した?
願いを叶えてあげたあなたとあなたよ。
あなたと、あ な た。
(#3) 2013/10/05(Sat) 01時半頃
[鐘の音が]
うつくしい子がいっぱいね。
愛らしい子もいっぱいね。
卑屈な子もとーってもかわいい。
[響き渡って]
そろそろ本を集めるのも飽きちゃった。
星空はもういっぱい。
今度は素敵なお人形。
みんなを呼んでパーティーするの。
[こだま重なり合う]
(#4) 2013/10/05(Sat) 01時半頃
ふふっ ねえねえ、願いごと。
ほんとに叶うって思っちゃった?
叶えてあげるときもあるけどーぉ
今は私のお願い叶えてもらう番だから
だーめ。
[くすくす くすくす 本当に楽しそうに]
[魔女のわらう声だけが][いつまでも]
[鳴り続ける鐘の音に纏わり付くようで]
[君たちはどんな顔をしていただろう]
(#5) 2013/10/05(Sat) 01時半頃
[鐘の音は今、何回目?]
(#6) 2013/10/05(Sat) 01時半頃
[動じるでもなく静かに席を立つ男がひとり。
手にした書は風もないのにばさりと開き。
右から左へめくれて千切れ、君たちの視界。
つむじ風に乱れ舞う紙面で埋め尽くされる]
――オズワルド君、
私の探し物は見つかった。
[古紙の視界の向こうから]
[繰り返してきた変わらずの質問>>26]
[変化を告げる声は彼へ届かずとも]
魔女狩りの時間だ。
[宣言][紙片は散り散り]
[どこに居ても必ず君たちの視界に届く]
(#7) 2013/10/05(Sat) 01時半頃
[ページを無くした本からわき上がるもの]
[いっそ禍々しき姿。死を司る伝承の黒妖犬]
[嗚呼、最後の鐘の音はいっそう猛々しく]
[魔女の怒りを代弁するよう]
(#8) 2013/10/05(Sat) 01時半頃
[君たちが目を覚ます頃]
[サイモンは書架の迷宮のどこかで黒い獣を侍らす]
[精神を研ぎすませているのか君たちの声は届かない]
[彼の手にしていた書は元の本の姿]
[紙片の嵐はまるで嘘のように]
[サロンに増えた書見台の上に開かれおかれている>>#18]
(#9) 2013/10/05(Sat) 02時頃
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/* にゃあ、守護者、来た…。 弾いちゃた方がいらしたら、すみません… 役職弾かれないジンクス健在すぎ…ラ神さま><。
何か今回、当初の予定の守護者というより、 狼か狂人っぽくなってきたので、どうしましょう…。
あ、一応、守護方法は魔術のつもりです。
占い師は護っちゃだめだから、そこは避けて、 ラルフさんかレティーシャなら守護理由あり。 他の人は、これからおいおい… グロリアさんも守りたいと思うPC動機作れそう。
ちょっと練り練りしつつ、おやすみなさいです。 今頃は狼さん達は赤会話中かな…よろしくお願いします~
(-1) 2013/10/05(Sat) 02時頃
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[君たちのキャスティングは成された]
[ ――舞台の幕が*上がる*―― ]
(#10) 2013/10/05(Sat) 02時頃
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/*天声を挟んでしまい、すみません。
天声の、始まりの情景が、 とてもドラマチックで素敵です!
いつも逃げろ~って言ってるだけのサイモンさんが、 凄く格好良いです。
(-2) 2013/10/05(Sat) 02時頃
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/*あ、そして私、普通のRP村が余りに久しぶりすぎて、 色々と忘れっぱなしですみませんなのですが、
黒猫の鳴き声とか、[ ]内描写、いけなかった気がする。
情報欄で、ここは動物いないとあったし、 最初の記憶の中の猫の声をいう使い方から、 ホリーにしか聞こえない声的な意味と分かってもらえるかな、とは思いつつ、
書き方気を付けないと、 普通にト書きで聴こえてることになっちゃうのですよね… すみませんです。
(-3) 2013/10/05(Sat) 02時半頃
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/* >村建てさんメモ、ごごごめんね。 いえいえ、お気になさらずなのです~ 素敵な村を建ててくださり、ありがとうございます。
此方こそ、色々うっかり&ミスいっぱいで、すみません><
ええと、猫の鳴き声対策、どうしたらいいんでしたっけ… ええと、どうしたらいいのでしたっけ。
あ、そうか。[ ]じゃなくて、 ( )使ったら、いいんでしたか?
( )だと、自分の気持ちとか独り言でしたよね…。 思い出した。 うん、今日からこっち使おう…。 色々、うっかりすぎ、すみませんです><。 村建てさん、皆さん、おやすみなさいませ。
(-4) 2013/10/05(Sat) 03時頃
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/*あ、そして、一個確認しそこねていたことが。 守護者になれなかったら、しないから、いいと思ってて…。
図書館の中は、怪我=出血はできるのでしょうか… 血で魔法陣書こうと思っていたのですが、 駄目なら、ラルフさんの木炭をお借りできるかしら…
(-5) 2013/10/05(Sat) 03時頃
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[ぱちりと目が開いた。
星空を模した丸天井とそこに輝く宝石が見える。 吹き抜けの真上にあったもののはず。]
…あれ?
[むくりと起き上った。どうやら仰向けで床に寝ていたらしい。]
(1) 2013/10/05(Sat) 08時半頃
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途端一気に記憶が蘇った。
鳴り響く大時計。 少女の嗤い声。 蝶のように宙を乱舞する紙の群れ。 そしてサイモン…サイモンは?
目をやったサロンの中央。 それまで無かった筈の書見台の上、頁の開かれた本が静かに鎮座している。
しばし呆然と、そこに座り込んでいた。
(2) 2013/10/05(Sat) 08時半頃
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/* ミスった。ト書きになってない…
(-6) 2013/10/05(Sat) 08時半頃
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[声を発することも何故だかはばかられて
困り果て、他に目を覚ます者を待っている*]
(3) 2013/10/05(Sat) 08時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/10/05(Sat) 09時頃
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[――これは鐘の鳴る前の事。
私は小動物のような動きをみせるホリーにポーズを決めた後、3人でランタンの薄青い灯りを頼りにサロンへ戻る事となった。その間、本の迷宮での話はまた後日としよう。]
うむ。 レティ嬢はお茶を貰うといい。
[私は、いっていおいでとレティーシャの背を優しく後押した。 その時に、顔から涙が消えたようなら帽子は回収するつもりで。 それから、その背に向けて思っていた事を伝える。]
何か辛ければ、甘えるといい。 私でよければいつでも力になるよ。
(4) 2013/10/05(Sat) 09時半頃
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[そして、サロンでサイモンの傍らに椅子を持って行き、顔の上に帽子を乗せたまま足を組んで座っていると顔を上げる気配に気付く。]
おい、一体 どうし…――
[それからの事を、私は簡単に説明する事は出来ない。 けれど、紙の嵐の中で確かに聞こえたのはサイモンの言葉>>#7
そして 少女の笑い声 ――― ** ]
(5) 2013/10/05(Sat) 09時半頃
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[ くすくすくす ] [ くすくすくす ]
[姿も無いのに少女のわらう声が聞こえる]
(-7) 2013/10/05(Sat) 09時半頃
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[素敵なお人形が欲しいわ]
[終わるまで、帰して なんて ――― から ]
(-8) 2013/10/05(Sat) 09時半頃
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[鐘の音と共に]
ねえねえ、思い出した? ちゃーんと思い出した?
[ 声が、 ]
願いを叶えてあげたあなたとあなたよ。 あなたと、あ な た。
[ ――― 記憶が、 ]
(-9) 2013/10/05(Sat) 10時頃
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[いつの間に、眠っていたのだろう。
幼い頃の夢を…見ていたような気がする]
(6) 2013/10/05(Sat) 10時半頃
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[貴族階級に生まれながらも、 社交には目もくれず、書物と万物の神秘にのめり込んだ 博物学者だった父。
家同士の決めた婚姻でありながら、 そんな父に、ひたすらに献身的で、 しっかり者だった母は、何年も前に亡くなったけれど。
私達と同じ日に生を受けた、 双子の黒猫、“夜”と“闇”と。
魂の片割れ、比翼のように常に共に在った兄と]
(7) 2013/10/05(Sat) 10時半頃
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[世間一般からすれば、奇妙な一家であったろう。
父の奇行癖によって、ある種の悟りを開いたかの如き、 達観した使用人たち。
父を尋ねて世界中から屋敷をおとない、 入れ替わり立ち代わり、数日或いは数年の間、滞在してゆく 様々な容姿服装、文化・言語を持つ、研究者や学生たち。 土産話は、遙かな国の風の香に、いささかの夢幻をそえて。
屋敷のあちこちに転がる、 剥製や骨格標本や彫刻、奇妙な異国の動植物たち、 干からびた試験管や、中身の知れない採集袋。 置きっぱなしの羅針盤や天体望遠鏡。
そんな人や物に囲まれ、星空や月に憧れて育った双子]
(8) 2013/10/05(Sat) 10時半頃
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[けれど、そんな幼い日々は。
家族の支柱であった、母の死の瞬間から、 砂礫の楼閣のように、さらさらと、さらさらと。 少しずつ少しずつ、崩れ、壊れて。
夜な夜な、亡き母を探して屋敷を彷徨っていた父。 いつの間にか、屋敷を訪れる人々は、 探求心に輝く瞳と、愉快な話を語る研究者達から、 顔を見られるのを嫌い、地下室に集う奇妙な人々に替わり。
研究室と書斎は、うっすら降りた雪のような埃に包まれ。 代わりに、出入りを禁じられた地下室へ籠りきりになった 父の顔からは、笑みも怒りも失われた。
気付いた時には――…全てはもう、手遅れで]
(9) 2013/10/05(Sat) 10時半頃
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[夜よりも] [なお深い]
[地下室の、あの暗闇]
(10) 2013/10/05(Sat) 10時半頃
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[集う奇妙な人々]
[虚ろに響く父の声]
[黒い蝋燭、揺らめく焔]
(11) 2013/10/05(Sat) 10時半頃
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[噎せかえりそうな、鉄錆に似た臭い]
[黒ずんだ赤…紅]
[ぽたり、ポトリ…]
[滴り落ちる、あの音]
(12) 2013/10/05(Sat) 10時半頃
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[描かれる、紅い円と紋様]
[父の祈り]
[奇妙な人々の声、声、声… そして―――……]
(13) 2013/10/05(Sat) 10時半頃
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(……にゃあ、にゃあ)
(にゃあ、にゃあ、にゃーあ)
(14) 2013/10/05(Sat) 10時半頃
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(闇を纏い、夜を瞳に宿した猫たちが――…鳴いている。
啼いている、哭いている……。)
(15) 2013/10/05(Sat) 10時半頃
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(……ねえ、 泣いているのは、だあれ?)
(16) 2013/10/05(Sat) 10時半頃
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……ん。 “夜”?
[生まれた時から慣れ親しんだ、 あの猫たちの声が、聴こえた気がして。
起床時には、常に頬近くにあったぬくもりを求めて、 無意識に手を伸ばすも。 指が触れえたのは、冷たい床の固い感触だけ]
あれ? どうして床で…
[ぱっと起き上がれば、目に入ったのは、 呆然の態で座り込むラルフの姿>>2]
(17) 2013/10/05(Sat) 11時頃
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/*>>1~>>16までは、 更新前のプロに入れたかったんですけど、 離席してて間に合わず><。
家族と成育歴紹介と、 お父さんが魔術に手を染めて、何か儀式してたっぽい です、>>13「紅い円と紋様」は ありがちですが、悪魔召喚の魔法陣系にしようかと。
にゃ、喉、後400ちょっと。飴が200までいいから、 600ですか、すぐなくなるな、気を付けよう。 RP村は、1500ptのところばかりだったから、 喉感覚が難しい…喉、気を付けること!
(-10) 2013/10/05(Sat) 11時頃
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|
ラルフ…?
[思わず呼びかけた瞬間に、記憶が蘇る。 耳に残る、大時計の音。重なり響く、少女の声。 立ち上ったサイモンと、 視界を覆うかの如き、書物の頁の乱舞。 黒い異形の獣の影と、そして――…]
あれは、夢じゃない…よね?
[信じられないような光景を思い出せば。 貴方は確認を求めるように、夜色の瞳をラルフに向ける*]
(18) 2013/10/05(Sat) 11時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/10/05(Sat) 11時半頃
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/* なにかこう、生い立ちや、ト書き変えての、 地下室の秘密の儀式っぽいのから、
素村ではなく、何か役職来ましたよーのお知らせも兼ねてる感じなのですが、伝わっているといいなぁ…。
狼か狂人と思われそうですが、 2d夜には分かるから…大丈夫だといいな
紛らわしかったら、すみません……><。
(-11) 2013/10/05(Sat) 12時頃
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/*
にゃ、ちがうー。喉、800pt+200ptで、 飴ありで、1000ですか… 計算のところ、読み間違えすみません><。
そか、リアルに優しい系のRP村でしたね… 1500pt+飴3つまでとかが普通だったから、 多弁いっぱいのRP村の感覚でいたら、だめですね…
いつもの半分くらいしか、しゃべれない。 いや、半分と思ったら、しゃべっちゃう… いつもの3分の2くらい、の感覚で。喉注意!
(独り言も自重します、すみません><)
(-12) 2013/10/05(Sat) 12時頃
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/* ホリーすごいな。 ついていけない気しかしないけど ここまで来たらやるしかなし。
(-13) 2013/10/05(Sat) 13時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/10/05(Sat) 13時半頃
|
[ぼんやり座り込んでいると、ほんのかすかに耳に届くものがある気がした。]
…猫の、鳴き声?
[耳を澄ませてみたが、しんと静まり返った図書室とサロンに響く音はない。完全な静寂。
立て続けに起こったいろいろな事で気が動転しているのかもしれない。]
(19) 2013/10/05(Sat) 14時頃
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[直後に背後から掛けられた声>>18に、反射的にばっと振り返る。
夜色の髪と瞳のホリーだった。 先程戻って来たところ>>1:342に手を挙げてあいさつしたばかりだった。]
(20) 2013/10/05(Sat) 14時頃
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ああ。びっくりした。
[心臓がどきどきと聞こえそうな音を立てて跳ね回っている。 軽く胸を叩いて落ち着かせながら]
君は大丈夫そう、だね。
…あれ、は。
[>>18夢じゃないよね、と問われて言葉に詰まった。]
(21) 2013/10/05(Sat) 14時頃
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どう、なんだろう。
[サロンも書架も、何事もなかったかのように整然と佇んでいる。
サイモンの言葉に続いて本から飛び立った紙が 視界を塞ぐほどに乱れ飛んだ、筈だったが 今床に紙が散らばっているということもない。
そこで一つ気づいてドーム型の天井を見上げた。 いつ見ても止まったままだった大時計。
ぽっかりと月のように浮かぶその時計が、 今は着実に時を刻んでいた。]
(22) 2013/10/05(Sat) 14時半頃
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[大時計は微かにかち、かちと音を立てて動いている。
しかしホリーに呼び掛けられる前、 猫の鳴き声を聞いたと思った時、耳を澄ませても何一つ音は聞こえなかった。
あの後時計が動き出したのだろうか? それともこれも気のせいなのか。
わからないことばかり積み重なっていく。]**
(23) 2013/10/05(Sat) 14時半頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/10/05(Sat) 14時半頃
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[僅か俯き目頭おさえるグロリアの耳にも 止め木はずれる様な音と大時計の鐘の音は届いた。 驚きに肩を震わせ顔を上げる。 手はゆっくりと下ろされて胸元で握られた。 大時計を仰ぐその双眸は不安げな色を湛える]
急に、如何して。
[それまで止まっていたはずの時を知らせる機関。 響く音色と同じ時、少女のわらう声が聞こえる。 グロリアは凍りついたかのように動けぬまま。 席を立つ男の声――。 そう、サイモンが魔女狩りの始まりを告げる。 散る紙片の色が視界を過ぎり、――暗転]
(24) 2013/10/05(Sat) 14時半頃
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[猫足のソファーの肘掛けに撓垂れる肢体。 ピクと震える伏せられた睫毛は髪と同じ金糸雀の色]
――……っ、ん。
[目覚めと共に漏らされる声と吐息。 ぼんやりとした眸が景色を映し瞬いた。 ゆっくりと身を起こして、気怠さを払うように小さく首を振る]
(25) 2013/10/05(Sat) 14時半頃
|
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[グロリアは辺りを見回す。 ラルフとホリーの話す声に、ぱちりと瞬きする。 二人を順に見詰めてから釣られるように天を仰ぎ見ると 動き出した大時計、一定のリズム刻む秒針。 眺めるうち、意識失う前に聞いた少女の言葉を思い出し寄せる柳眉]
此処まで来たのに――……。
[ぽつ、と呟いて、胸元できつく拳を握った**]
(26) 2013/10/05(Sat) 15時半頃
|
|
ん、……
……クラ、リス?
[意識を取り戻したなら、起き上がりまず傍らにいた筈の少女を呼んだ]
大丈夫?
[気遣いつつも、警戒するように辺りを見渡し 起きたコトを思い出していた]
(27) 2013/10/05(Sat) 16時頃
|
|
( ……猫の、鳴き声? )
[ラルフの名を呼ぶ直前>>18、彼が何か 「猫」というような単語を 口にしたような気がしたけれど>>19。
私の内なる耳奥に、木魂し響く、 今は亡き2匹の黒猫たちの 鳴き声のことかもしれないとは、 その時は思い至らずに。
微かに小首を傾げるに留まったのだったか]
(28) 2013/10/05(Sat) 16時頃
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|
[魔女は現れたのだ。退屈な時間は終わった]
……魔女、が。
[呟けば鐘の音の幻聴が聞こえた気がして眉を顰めた]
(29) 2013/10/05(Sat) 16時頃
|
|
う、うん。ラルフも、ね。
[大丈夫そうだね、と確認するような声に>>21 こくん、と一つ頷いて]
あの本…? それに大時計が…動いて、る…。
[ラルフの視線>>22>>23につられるように、 貴方は、書見台とその上なる本>>#9を見つけ、 大時計が時を刻み始めた様に、息を飲む]
(30) 2013/10/05(Sat) 16時頃
|
|
[魔女は帰って来たのだ。穏やかな時間は終わってしまった]
……魔女様、が。
[――"同じ存在"にしか聞こえない声で呟けば少女の、魔女の声の幻聴が聞こえた気がして口元を綻ばせた]
(*0) 2013/10/05(Sat) 16時頃
|
|
思い出しましたよ。
思い出しましたとも……
[哀しげに楽しげに苦しげに嬉しげに、魔女のそれに似た笑いが"声"に乗る シメオンは思い出した。願いはどんな形で叶えられたのか、自分がどうなってしまったのか、全てを]
ねえ、君?まだ寝てるの?
[そうしてもう一人に呼び掛ける]
(*1) 2013/10/05(Sat) 16時半頃
|
|
…っと。グロリア、大丈夫かい?
[グロリアが目覚めた様子>>25に気づけば、 近寄り、案じる声を掛けて]
……そう、だね。
[その呟き>>26が耳に届けば。 私は、何かを堪えるように、 一瞬だけ、ぎゅっと瞼を瞑ってから開く]
(31) 2013/10/05(Sat) 16時半頃
|
|
……
[考え込むように起きている間捲り続けていた本の背表紙を撫で、やがて]
一旦皆のとこに行かない? なんていうか、緊急事態?だしさ……
[クラリッサが頷いたならば共にサロンへと向かうだろうか**]
(32) 2013/10/05(Sat) 16時半頃
|
|
……やっぱり。
優しい魔女なんて、いるわけがなかった、ね…。
[痛い程分かっていたこと。知っていたはずのこと。 けれど、一縷の望みを託していたのも。また、真実で。
私は、唐突に胸の内に湧き上がった、 どうしようもなく、泣きたいような衝動を、 眉を寄せ唇をきつく噛み締めて、何とか堪える]
[シメオン>>32とクラリッサの姿が見えたなら、 少しほっとした表情を浮かべて。 おかえり、心配していたよ、と迎えただろう]
(33) 2013/10/05(Sat) 16時半頃
|
|
[魔女は願いを叶えて呉れない。 代償として己の命を差し出す事さえ覚悟していたのに。
わらう少女の声がグロリアの哀しみを一層深くする]
此処まで来たのに、 何も得られぬまま、なんて。
また、何も出来ず、からまわるだけ、なの?
[自問する間が沈黙となり落ちる]
(-14) 2013/10/05(Sat) 16時半頃
|
|
[力を込めすぎたせいで爪は掌を薄く傷つけ赤い痕を残している。 手の痛みより心の痛みが勝り、その事に気づかぬまま 一瞬泣き出しそうな表情を過ぎらせた。 ホリーからの案じる響き>>31が聞こえると はっとして目許を一度手指でなぞり取り繕う]
――…ええ。 期待、していたから、少しショックで。
[受けた衝撃の一端をホリーへと漏らし]
ありがとう。 ……だいじょうぶよ。
[礼の言葉と少しだけぎこちない笑みを浮かべた]
(34) 2013/10/05(Sat) 16時半頃
|
グロリアは、ホリーが、やっぱり、と続けた言葉に、ゆっくりと頷く。
2013/10/05(Sat) 16時半頃
|
都合よくはいかないものね。
[堪えるような気配をホリーから感じるから グロリアは視線を少し落として]
あなたも、大丈夫……?
[同じ響きをホリーへと返した**]
(35) 2013/10/05(Sat) 16時半頃
|
|
……魔女は。
お人形で、パーティをする?
そんなようなことを、言っていた、ね。 僕達が、お願いを叶える番って…
一体、何をするつもりだろう…。
それに、もう願いを叶えてあげた人が、いるって?
[貴方は、魔女の言葉を思い出しながら、訝し気に呟く]
(36) 2013/10/05(Sat) 17時頃
|
|
/* おし、霊能ひいてる。 今気付いたのだが、狼ひいてたら私男だった?
(-15) 2013/10/05(Sat) 17時頃
|
|
サイモンさんは、何か知っているようだったけれど、 いない、し…。 …これから、どうなっちゃうんだろう…。
…ああ。 いや、違う…。
[不安気な響きを帯びた呟きの後、 浮かんだ何かの考えを、頭から追い払おうとするかのように、 一つ、ふるりと、かぶりを振って]
どうすべきか、だね。
[まだ気持ちは強く揺れ乱れたまま、途方に暮れつつも。 やっと思考回路が動き始めた様子で、問いかけるように、 周囲の人達を見回した**]
(37) 2013/10/05(Sat) 17時頃
|
|
/* 一回、生死の修羅場をくぐっているので、 このホリーちゃんは、表面的には、わりと強い子。
(-16) 2013/10/05(Sat) 17時頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/10/05(Sat) 17時頃
|
……うん。
[グロリアが目元を拭う仕草>>34と、 綺麗な手に残る赤い痕に、微かに痛まし気に眉を寄せ。 衝撃の滲む言葉に、夜色の瞳を合わせるようにして、 こくり、深い共感めいた頷きを返し]
……っ。 僕、も。だいじょうぶ、だよ…。
ありがとう。
[グロリアの笑みのぎこちなさに気づいてか、 微かに表情が翳るも。 案じる響きの言葉>>35をかけて貰えば。 夜の色の瞳が、濡れたように揺れたのは一瞬。 同じく小さな笑みを返し、暫くは彼女の傍にいたか**]
(38) 2013/10/05(Sat) 17時半頃
|
|
[注文の多い友と、サロンを見下ろしながら階段を下りる。 ――異変は、突然だった。]
[ ゴゴゥン… ] [ …ゴゴゥン ]
……な、に?
[地響きのような音。 時を刻まぬ大時計――響く鐘の音に不安げに友を見る。]
[ くすくすくす―― ]
[ 姿見えぬ少女の嗤い声 ]
[ "魔女狩りの時間だ" ]
[サイモンの声を聞くが早いか視界に塞ぐ白、白、白。]
(39) 2013/10/05(Sat) 17時半頃
|
|
[ぞくり―――― 淡い瞳は黒い獣を捉える。
魔女は笑う、高らかに。 彼女は願いを叶えない――嗚呼、此処は]
Hexenhaus―――……
[無意識に身を抱こうと動かした腕と 意識を失うのとでは 一体どちらが*早かっただろう*]
(40) 2013/10/05(Sat) 17時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/10/05(Sat) 17時半頃
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/*>>40ピッパさん
にゃ? 書の獣に、「ぞくり」ということは、 ピッパさんは、狼さんか狂人さん?
…実は、男の人化してる、という…?
(-17) 2013/10/05(Sat) 17時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/10/05(Sat) 17時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/10/05(Sat) 17時半頃
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[鈍い覚醒――硬くも柔くもない暗い場所で 視界に入ったのは白い白い―――]
――――落としちゃったんだ、
[支えを亡くし床に叩き付けられた白磁の珈琲カップ。 割れることなく転がるがまま。
ぽつり、落とした言葉はそんなことで。]
(41) 2013/10/05(Sat) 18時頃
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ホリーは、[グロリアの手の赤い痕>>34に] 痛くない? よかったら使って。[ポケットからハンカチーフを取り出して差し出した**]
2013/10/05(Sat) 18時頃
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[サイモンの声に、姿なき少女の声に、 ――動き出した大時計に。
近く、友の姿を見つければゆるりと体を起こし始め]
はは、 痛くもなんともないな。 さすが私…… それとも、"そう"なってるの?
[頭を下側に、階段の低い位置にいたのだから、恐らく何段か落ちたのではないかと思うのだけれど。
見上げれば時を刻み始めて大時計。 病の友を気遣わしげに見遣り、頬にぺたりと手を添える。]
(42) 2013/10/05(Sat) 18時頃
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発作――起こってない、よね。 大丈夫、だよね。
[あの一瞬に、流れ込んで来た映像と言葉。 サイモンはどこにいった――――? 軽く周囲を見渡せど、彼の姿は見えないようだ。
友が目覚めれば、サロンへと促す。 奇妙な数日を共に過ごした願い人たちの元へ。]
(43) 2013/10/05(Sat) 18時頃
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/* ほとんどサロンにいるかんじ?
(-18) 2013/10/05(Sat) 18時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/10/05(Sat) 18時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/10/05(Sat) 18時頃
ピッパは、大時計が動く前にはなかったもの(>>#9)を見つけ、訝しむよう――*
2013/10/05(Sat) 18時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/10/05(Sat) 18時頃
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/*あ、よかった。ピッパさんが本見つけてくださった。
ホリーばっかり、色々出してもなんなので、 サイモンさんの、「魔女狩り開始」宣言と、 あの、書の獣と、残った本は、 誰かに話題にしてほしいなーと思っていたのです。
さて、しばらく離席**
ピッパさんの>>42「”そう”なってるの?」も狼っぽく。
グロリアさんの手の赤い痕>>34も、 もしかして、赤陣営仄めかしなのかなー?
ホリーは、黒陣営(え =闇にまぎれる狩人COみたいな感じで。
(-19) 2013/10/05(Sat) 18時頃
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[私は……
ホリーとオズワルドと連れ立ってサロンに戻りました。 そしてホリーに誘われるまま、オズワルドに背を押されるまま、お茶をいただくことにしました。>>4>>0:341 帽子はオズワルドに渡しました。これ以上持っていたらいけないの。
オズワルドは、とても仕事熱心です。 だって、彼は私をここに連れてきてくれた、私はそれだけでもう十分なのに、こうしてそばにいてくれるし、手だって繋いでくれます。]
……めいわくかけて、ごめんなさい……。
[これ以上甘えられない……。 ここから先は私はひとりでなんとかしないといけません。 もう宝石のネックレスは持っていないもの。]
(44) 2013/10/05(Sat) 20時半頃
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……ありがとうホリー。おいしい……。
[私は柔らかい絨毯とクッションの上に座り、ミルクティを飲んでいました。 食べ物の味って、本当はよく分からないんです。 両親はこれも魔女の呪いと言っていました。 みんな美味しいと言っているから、美味しいに違いないんだわ。
>>0:342 ホリーがラルフに声をかけようとしてためらっている姿を、ぼんやりと眺めてから、またミルクティを口に含みました。
そして]
(45) 2013/10/05(Sat) 20時半頃
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[ガタンという音がして
……ごめんなさい。 うまく説明出来ないので、どうぞ他の方に聞いてください。]
(46) 2013/10/05(Sat) 20時半頃
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[…………。]
(47) 2013/10/05(Sat) 20時半頃
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[止まっていた大時計が、今は動いています。 私は立ち上がります。 ティーカップはひっくり返って絨毯の上にシミをつくりました。 いずれ消えるでしょう。だってここは魔女のもの。
そして私たちは]
(48) 2013/10/05(Sat) 20時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/10/05(Sat) 20時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/10/05(Sat) 20時半頃
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/*
ラルフさん、 猫の鳴き声、紛らわしくてすみませんですー><。
過去の、魔術儀式の時に、猫たちが、 ホリーとオスカーを助けようとしている時の、 鳴き声なんですー…。
危険&不安な時の、アラーム警告音の代わり、的な扱いで。
MPC(動物含む)なし、とプロの説明にあったので、 記憶の中の鳴き声のつもりだったけれど、
紛らわしい表記&プロで、かっこぬけてたところあったの、 本当にすみませんでした><。
にゃー、本当に説明力や表現力ががなくて、 すみません・・・。気を付けますね。
(-20) 2013/10/05(Sat) 20時半頃
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/* あーいーかーたーまーだーかー この四人のどれかかー
(-21) 2013/10/05(Sat) 20時半頃
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[――― オズ、 オズ、あなたは父親失格よ、と。 まともに飯にありつけない日々が続いたある日、そう言われた。
嫌いになったわけではないのに、出ていくと言われた。 そのまま、娘を抱いてその姿を消してしまった妻。
今思えば、随分と私も若かった。 矜持が邪魔をして止める事すらできず、見送った背。
今更、手を伸ばしも、届かない、掴めない。 泪すら出ない。]
(-22) 2013/10/05(Sat) 21時頃
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[私は、本を探しに行く事にしました。 投げ出してしまった、水の精の物語です。
だって、それ以外に、何をしたら良いか分からないの……。
大丈夫、泣いてなんかないわ。 大丈夫、大丈夫、がんばらなきゃ……。]
(49) 2013/10/05(Sat) 21時頃
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― サロン ―
[誰かの声が耳に入り、私は細い目を開く。 私の視界は真っ暗で、帽子の内側がまず見える。]
…、む
[身を椅子から起こして、最初に見るのはサイモンがいた場所。 “魔女狩りの時間だ。”と、確かにそう聞こえた。 魔女を“探す”ではなく、“狩る”と言った男の姿は見当たらない。 意識が遠のく前に、黒い獣が見えた気がしたがそれもなく、]
サイモン君は、どこに?
(50) 2013/10/05(Sat) 21時頃
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[ くすくすと嗤う 少女の声 ] [ あなた、と ] [確かにわたしに向けられた 言葉が、]
――…、嗚呼
[ゆっくりと、失ってた記憶を取戻していく。]
(*2) 2013/10/05(Sat) 21時頃
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起きたよ、…そして 私もまた、思い出したところだ。
[亡霊は静かに、もう1人に静かな口調で語りかける。]
(*3) 2013/10/05(Sat) 21時頃
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オズワルドは、きょろきょろと周囲を見渡す。
2013/10/05(Sat) 21時頃
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思い出したか訊ねていたから…… 願いを叶えられた二人は其れを忘れていたのでしょうね。
本や星空を集めるのに飽いて――、 今度は人形集めをする心算みたいだけど、 人形なんて、此処には……。
[ホリーの声>>36を聞くとグロリアは記憶を手繰り寄せる。 そうして、考え纏めようと思う事を言葉にして ゆらり視線をめぐらせてみるのだけれど 少なくともグロリアの眸には人形の姿は映り込まない]
(51) 2013/10/05(Sat) 21時頃
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魔女に頼めないなら――… 此処から出て、帰らなきゃ。
[グロリアは眠ったままの弟を思いまた手を握りしめる。 一度傷つけた場所に爪が食い込み、今度は確かな痛みを与えた]
魔女狩り、と、彼は言っていたような気がするけど ……其れは此処を出る為に、必要なのかしら。
[思案するように柳眉を顰めて 周囲の人々へ問いかけるようにあるホリー>>37へと視線を向ける]
(52) 2013/10/05(Sat) 21時頃
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[溜息になりそうな吐息を飲み込む]
善き魔女もいれば悪しき魔女もいる。 御伽話にも語られているのに 魔女を頼りにするべきじゃなかったのね。
嗚呼。 こうしている間にも、――……。
[弟の状態が心配で焦りの色が濃くなってゆくよう]
(-23) 2013/10/05(Sat) 21時頃
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/*>>221レティーシャさん
「……ごめんなさい。 うまく説明出来ないので、どうぞ他の方に聞いてください。]
が、なにかこう、ツボりました!!
>>48「私たちは」 レティーシャさん、狼さん?
と思ったら、>>49「がんばらなきゃ、がんばらなきゃ」 や、「水の精の本」が、重要要素っぽいのは、 占か霊っぽくもあり…。
うーん、どっちかな?
ミルクティ、飲んでくださって、ありがとうですにゃー。
(-24) 2013/10/05(Sat) 21時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/10/05(Sat) 21時頃
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―サロン―
…サイモンさんは、姿が見えなくて…。 それに、あの黒い獣みたいなのは、一体…
[オズワルドの問い>>50が耳に入れば、 首を横に振って、訝しげに眉を寄せる]
じゃあ… この中には、実は既に、願いを叶えてもらっている人が、 2人、いるかもしれない、ということか…。
うん。人形なんて、僕も見た覚えがないけれど… 誰か見た?
[グロリアの言葉>>51と、人形を探すかのように巡る視線に、 魔女の話を思い出しながら頷いて]
(53) 2013/10/05(Sat) 21時頃
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[ランタンの淡い光が夜色の眸に星を抱かせる。 ドーム状の星空よりも近くあるホリーの眸に一瞬みいる。 深い頷き>>38に似た思いを感じ、ひとりでないのだという安堵を感じる]
それなら良いのだけど。 一人で抱え込んでは苦しいから――… むりはしないでね。
[ホリーと言葉交わすうち落ち着いてきたのか ぎこちなかった笑みの形もやわらかなものへと変わった。 差し出されたハンカチーフにはきょととして手を緩める。 広げた手のひらにはホリーが痛くないかと尋ねた赤がくっきりと残っていた]
――…内出血、してしまったみたいね。 ありがとう、ホリー。 私は大丈夫だから、それはあなたが持っていて。
[気持ちだけ受け取り微か嬉しげに目を細める]
(54) 2013/10/05(Sat) 21時半頃
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[グロリアの問いかけのような言葉に、私は足を止めました。]
魔女狩り……
[私はサロンにいつのまにか増えた書見台に近づくと、その上の本を見つめました。]
(55) 2013/10/05(Sat) 21時半頃
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[オズワルドの尋ね>>50にゆると首を横に振った]
目がさめた時には、もう居なかった。
[確かめるように視線をめぐらせると カトリーナやピッパ、ボリスたちとの茶会の時には無かったはずの 書見台の上の本の存在に気付いた。 戻ってきたピッパ>>43もまたそれに意識を向けているよう。 レティーシャもまたそれに視線を向けるのが見えた]
――…あれ、って。
[本が置かれる書見台の方を指さして 誰か覚えのある人はいるかとそれぞれの顔を見詰めてゆく]
(56) 2013/10/05(Sat) 21時半頃
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[サロンの中、上の吹き抜けを含めて見渡す。 何か変化していないかとついつい探偵心が疼く。]
ふむ。 とりあえず私はサイモン君を探しに行こうと思うよ。
その黒い獣の事も気になるし、…
[顎鬚をなぞりながら、書見台の上の本に細い視線が向く。]
む? 私も人形は見た覚えはないな。
(57) 2013/10/05(Sat) 21時半頃
|
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……うん。魔女が願いを叶えてくれないなら、 此処にいる、意味は……ないし。
[グロリアがまた手を握りしめる様>>52に、 まだ案じるように、眉を寄せつつも]
必要かどうかは、わからない、けれど…。魔女は、 自分の願いを叶えてもらう番、と言っていた、よね…。
そらに、あの、からかうような笑い声…。 彼女の願いを叶えないまま、 何もなく、僕達を帰してくれるような、 優しい魔女には、僕は、思えない…。
グロリアや、みんなは、どう思う?
魔女狩り、か…。そんなこと、できるんだろうか…。 [グロリアの問い掛けるような視線>>52に、 そう答えて、不安気に見える表情で周囲の人々を見回す]
(58) 2013/10/05(Sat) 21時半頃
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…あ。
[気が付くとまた思考が内側に入り込んでしまっていた。 人が目の前にいる時にそれは良くないとわかっていても、 一度身についた癖はなかなかしぶとい。
いつの間にか話し手が増えている。]
(59) 2013/10/05(Sat) 21時半頃
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[何人かもその書見台には気付いていたようだが、 私はそこで敢えて声を出しながら]
レティ嬢、その本の調査を任せていいかね?
[ルーカスの帽子の鍔へ手を伸ばし、 きりりとした探偵顔とポーズを決めた。]
(60) 2013/10/05(Sat) 21時半頃
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ラルフは、ホリーに話の続きを促した。
2013/10/05(Sat) 21時半頃
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[願いを叶えて貰った、と。 確かに私は、魔女に願いを叶えて貰った。
そして、願いは等価交換なのだと 思い知る。]
(*4) 2013/10/05(Sat) 21時半頃
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[世の中、甘い話には裏がある。 それを調査するのが仕事でもあったはずなのに、]
(-25) 2013/10/05(Sat) 21時半頃
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―― 少し前 ―― ただいま。
[あるいはクラリッサが頷かなければ一人でサロンに戻り、ホリー>>33に迎えられる 心配した、その言われ慣れない言葉に口をもごつかせぷいっとそっぽを向いた]
……何か、大変なことになったよね。 よく分かんないけどさ
[サロンをきょろきょろ見た後、逃げる前と同じようにクッションに腰を下ろした]
(61) 2013/10/05(Sat) 21時半頃
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[不安げに映るホリー>>58の言葉に思案する間を置いて]
――閉じ込められたまま、でしょうね。 来たはずの道をたどっても出口には辿りつけなかった。 今までそうだったのに、急に出口が開かれるとは思えない。
念のため確かめてみるのも吝かではなけれど……
[徒労に終わるだろうか、とそんな思いが過るのは 時計の針が止まっていた時に嫌というほど探し歩いたから]
出来るかどうかはわからないけど ……少なくとも、彼――サイモンは、その気みたいに思えた。 探し物、って、そのためのものだったのかしら。 彼は見つけたとあなたに言っていたわよね。
[オズワルドへと呼びかけた彼の声>>#7を思い出し レティーシャに調査を任せようとする彼>>60に確かめる響き]
(62) 2013/10/05(Sat) 21時半頃
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思い出したなら
叶えてあげなきゃね、魔女様の願い。
[相手にだけ分かるように亡霊は目配せをする どこか心酔したように、あるいは狂った信者のように、熱が籠った声]
(*5) 2013/10/05(Sat) 21時半頃
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|
―サロン―
ん……?
[彼女の起床は遅く、気づけばサロンに人が増えていた。 何時の間に眠ってしまったのか、倒れた拍子にまとめていたサンディブロンドは乱れ、床に波打っていた。]
はっ?! お、おら、こったらとこでねんねこしちまっただか?! 恥ずかしいだ~。
[寝顔を夫以外の殿方に見られただろうか。 真っ赤な顔で、近くのボリスを窺った。]
(63) 2013/10/05(Sat) 21時半頃
|
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[まだ霧の中にいるような私でしたが、オズワルドの一言で我に返りました。
大変です!私は彼に、おまかせされたのです!
そう、あのポーズはそういうことなのです!]
まっ、まかされれます!
[慌てていたので噛んでしまいました。 前途多難と思われたに違いありません。他の人たちのうろんげな視線がささるようです。]
(64) 2013/10/05(Sat) 21時半頃
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[視界の端、レティーシャが立ち上がった拍子に、 おいしい、と飲んでくれていたミルクティ>>45のカップが 転がるのが見えた>>48。 あの時は、お茶を口にしてくれる様にほっとして、 ありがとうの言葉に、微笑んだのだったか。 まさか彼女が、味が良く分からないとは思いもできず]
レティーシャ、その本、何の本だろう?
[部屋を出そうに見えたレティーシャが、 足を止めて書見台に近付くのに、ほっとして、 先程から気になっていた本に近い彼女に、尋ねてみる]
(65) 2013/10/05(Sat) 22時頃
|
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[皆の話を聞きながら、眉を顰めて]
願いを叶えてもらいに来ただけなのに、なんでこんなことに……
面倒だなぁ。
[不機嫌そうな様子でぼやいた]
(66) 2013/10/05(Sat) 22時頃
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おら、変な夢見ちまっただぁ。 誰かがもう、願いを叶えて貰ってるだなんて……。
[ぺたぺたと自分の身体を触る。 どこもぷよぷよしている。]
(67) 2013/10/05(Sat) 22時頃
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ホリーは、レティーシャに本のことを尋ねた>>65のは、 多分、オズワルドが彼女に調査をまかせる>>60 前のことだったか。
2013/10/05(Sat) 22時頃
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[見た覚えのない書見台。 魔女の言葉から、2名は願いが叶っているが忘れていたこと、魔女狩りのこと、そして掴めぬ"人形"のこと ――会話が飛び交うを耳にして。]
少なくとも私は、見覚えないね。
[グロリアと交わる視線に対しては音で返す。 書見台を巡り、周囲を見渡すのは自分も同じく、レティに本を任すオズワルドの言葉が聴こえて意識を向けた。]
あ。
[友が魔女の足跡調査の報酬としてとった決めポーズ。 帽子付きの完全版を目の当たりにし、思わずもらす。]
(68) 2013/10/05(Sat) 22時頃
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[ラルフの零した一音>>59にはたと瞬き顔を向ける]
どうかしたの?
[考えこんでいるように見えていたから グロリアはラルフが何か思いついたのかと 微か期待するような眸で見詰め、尋ねた]
(69) 2013/10/05(Sat) 22時頃
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落ち着きなよ、ティーシャ
[そう言いつつも、声音は柔らかに苦笑を浮かべた表情 同い年の彼女>>64のどこか危なっかしい様子やショートの金髪には、弟を思い起こさせられていたから、どうも強くは当たれない]
(70) 2013/10/05(Sat) 22時頃
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面倒だなぁ、あの男
[魔女狩りなんてさせるわけにはいかない。 やっと会えたのに]
(*6) 2013/10/05(Sat) 22時頃
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/* やだーーーしめおんちゃんレの音とってくれてやさしいーーー
ひどくしていいのに(
いやもう言葉のナイフでざくざくやられるかとばかり
(-26) 2013/10/05(Sat) 22時頃
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/* レティが行く流れで良いかな? ピッパ性格的に考えるよりがさつに本開いてそうw
(-27) 2013/10/05(Sat) 22時頃
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僕もサイモンを探そうかな。 彼なら説明してくれると思う。魔女狩り、についても。
[後ろの方で話を聞いていたが、 >>57オズワルドに同調し、 >>58ホリーの問いかけに答えつつ考えをまとめた。]
(71) 2013/10/05(Sat) 22時頃
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[ピッパの応え>>68に頷き]
私も、そう。 他の人達もそのようね。 探偵が調査しようとするくらいだもの。
[いつの間にか在った書見台と置かれた本。 指差すために上げた手を引き寄せながらも 本に何が記されるのか気にするように意識が向いた]
(72) 2013/10/05(Sat) 22時頃
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ん。いや、あー。
[グロリアの金糸雀色の睫毛に縁どられた双眸に見つめられ>>69 あたふたと意味不明の声を上げる。]
ごめん、特にいい考えはないんだ。 ちょっと、そう、個人的なこと、だよ。うん。
[上品な女性と話すことには慣れていないため しどろもどろである。]
あ、あの本、気になるね。
[無理やり注意を書見台に移した。]
(73) 2013/10/05(Sat) 22時頃
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[グロリアの、ずっと綺麗だと思っていた双眸と、 視線があった時>>54。 彼女の気配が、微かに和らいだような気がして。 それが、ひとりではないと安堵してくれたとまでは、 悟れなくとも。少しだけほっとして、微笑みを返して」
………うん。うん、ありがとう。 [「一人で抱え込んでは苦しいから―」グロリアの言葉に。 私は、何故か潤みそうになった瞳を、咄嗟に逸らす。
ああ、そうだわ、と私は思う。たしかあの時>>0:135も、 グロリアに「ひとりきりは寂しいものね」と言われて、 私は、掌を握りしめたのだっけ…]
(74) 2013/10/05(Sat) 22時頃
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[寝惚け眼で書見台を見る。 積極的に近寄ろうとはしない。 読めないだろうから。]
ラルフ、サイモンがどこにいるか知ってるだか?
[あたりはついているのか>>71と、小首を傾げる。]
(75) 2013/10/05(Sat) 22時頃
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( …へん、ね。“私”は、一人ではないはず、なのに。
“貴方”がいるはずなのに、ね… )
[グロリアの掌の赤>>54には、痛まし気に瞳を揺らすも、 細められた瞳から微かに伝わってくるような 感情の色を見れば。持っていて、と返されたハンカチーフは 手当ては、ちゃんとするんだよ?と言って、受け取り] ……グロリアも。
お願いだから、一人で抱え込まないで、ね。 無理はしないで…傷つかないでほしいんだ…。
[避けられなければ、赤い痕に障らぬよう手の甲に、 一瞬だけ包むように触れて、小さく微笑みを返した]
(76) 2013/10/05(Sat) 22時頃
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/*>>76
NPCなし村なので、勿論、”貴方”なんて、 最初からいなかったんです、的な布石。
(-28) 2013/10/05(Sat) 22時頃
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[ガタン]
[不意の物音。 はっと上げた視線は、 特等席と評した大時計を仰ぎ見る。
低い地響きに鼓動が引きずりださるような錯覚。 友のつぶやきに気遣わしげ送った眼差は 予兆のかたちを手探る慎重さ]
魔女…なのか ?
[言葉はそれきり] [後はただ飲まれてゆく呑まれてゆく] [頭の中でまだ鐘が鳴り響いているようだ――]
(77) 2013/10/05(Sat) 22時頃
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、ん…
[頬に触れる感覚。 鼻腔に届く清潔な石けんの香が覚醒をもたらす]
ああ、…大丈夫だ
[友の手を借り身を起こすと 先刻の出来事を脳裏でゆっくりとなぞりゆき 手のひらで目元をほぐし、軽く頭を振る]
ひとまずは、そうだな。サロンに行くか。
[友の促す声に頷き、サロンへたどり着く。 珈琲の話はもう、しなかった。]
(78) 2013/10/05(Sat) 22時頃
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[あたふたとした気配がラルフ>>73から伝わる。 彼から返る言葉にはたとした]
期待が滲んでしまっていたかしら。 ――…謝らないで。 個人的な、事? それも興味深いお話ね。
[何なのか問おうか問うまいか迷う間に ラルフから本の話題を出され]
ええ、何かの手掛かりがあるんじゃないかと 実は少し期待しているの。
[彼の思惑通りか、書見台の本へと視線を戻した]
(79) 2013/10/05(Sat) 22時頃
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[悩むくらいなら開いてしまえ、と歩みかけたが、小さな探偵助手が任されたならばでしゃばりはしない。]
まぁ、 サイモンが一番知ってるってことに間違いはなさそ。
[気を失う前の事を思い出そうとして―――あの脳髄にこびりつくような不愉快な嗤い声を思い出し首を振る。]
……魔女だか何だか知らないけど、 すっごい嫌いなタイプ。
友達にはなれそうにないね。
[などと吐き捨てる。]
(80) 2013/10/05(Sat) 22時半頃
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[その本は、まるで牙をむいて唸る獣みたい。 手を出しても噛まれないかしら。そっとページをめくります。]
……え……っと
[ぼろぼろなのに、私がどんなに力を入れても破れなさそうな紙。 は、早く、早く読まないと。みんなが待っている気配がします。
私はごくりと生唾を飲み込み、読み上げる事にしました。]
む、村人、6人。 占い師、1人。 霊能者、1人、
……亡霊……? ……2人。
あと……この、
[ぐちゃぐちゃに塗りつぶされているところの横に、乱暴に書かれている文字は]
(81) 2013/10/05(Sat) 22時半頃
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……狂人、1人。
[私はそこまで読み上げると、一旦本から顔を上げ、みんなを見ました。 数を、数えてみます。 ……?
私は再び、本に目を落とします。 どうしようもない衝動を裏側に隠したような文字です。]
『亡霊を倒してからでないと魔女を殺せない』
……って、書いてあります……。
[震えそうになる声を抑えながら、なんとか言い終えました。]
(82) 2013/10/05(Sat) 22時半頃
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そもそも
サイは何者なんだろうね。
鐘が鳴って魔女の声がして、僕達は何がなんだか分からないって時に「魔女狩り」だなんてさ……。
[円卓に肘をついて顎を乗せて気怠げにあまり話に混じらずにいたが、ふと口にする]
今の状況をどうにか出来る人なのかなあ
(83) 2013/10/05(Sat) 22時半頃
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[レティーシャが本を読んだのはシメオンがそうぼやいた後 彼女が読み始めれば口を閉ざし聞いて、終わった後首を傾げた]
狂人だとか亡霊だとか ……よく分からないな
(84) 2013/10/05(Sat) 22時半頃
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[男は絨毯の上に寝転ぶのが好きだった。 けれど今はそんな気にもなれず 読書机の椅子の一つに足を組んで座りこむ]
私も人形は見かけていないな。
[ホリーの問いへはみなと同じ答え。 重ねられる問いは魔女について>>58 思案の後に出たのは声よりもまず深い嘆息]
…楽しそうだったからな。 このまま何事も無く帰すなど楽しくはあるまい。
(85) 2013/10/05(Sat) 22時半頃
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うん、おかえり。 大変というか、残念だよね……。
[戻って来たシメオン>>61が、そっぽを向くのに、 貴方は、少しだけ瞳を瞠るも、理由は、なんとなし わかるような気がして、おかえり、と小さく微笑む]
そう、ですね。お願いします。サイモンさんなら、 女に対抗する方法を知っていそうだったし…。
[オズワルド>>57には、思案気な様子で頷いて]
うん、急に出口が開かれるとは、 あの魔女の様子だと、僕も思えない… 確かめてみたい人が多ければ、反対はしないけれど。
[グロリアの言葉>>60には、同意の溜息をついた]
(86) 2013/10/05(Sat) 22時半頃
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[私、落ち着いて言えたでしょうか。 声をかけてくれたシメオンの顔をそっと伺います。
ここに着いたばかりのころ、教会にある天使の彫像そっくりの彼に見とれていた時には、彼はもっとそっけなかったのです。 ちょっとずつ言葉を交わすうちに、だんだん慣れることができました。
その時、レの音が苦手とうっかり喋ってしまったのです。 以来、レの音を抜いて名前を呼んでくれます。]
(87) 2013/10/05(Sat) 22時半頃
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うん、わかった。 まずはサイモンさんを探した方がよさそう、だよね。
[ラルフの言葉>>71に同意を返してから]
…そういえば。そうだね。 サイモンさん、何者なんだろう。
魔女狩りに、あの黒い獣みたいなのもの… 普通の人じゃなさそうだよ、ね。
[シメオンの疑問>>83には、最もだと頷く]
(88) 2013/10/05(Sat) 22時半頃
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[ふくよかな…いや。 子供時代、近所の女の人をそう呼んでこっぴどくどやしつけられた記憶が蘇った。 例え胸の内でもその呼び名は使うまいと誓ったものだった。
「聖母のような」カトリーナに訊かれて>>75]
この図書館なら、思い浮かべるだけで行けるんじゃないかな、 サイモンのところへ。
ただ、さっきの少女の声が魔女だったら もう僕たちに便利なことはさせないかも、しれないけどね。
[それはやってみなければわからない。]
(89) 2013/10/05(Sat) 22時半頃
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む?
[ぴしりとポーズを決めた時に、>>68ピッパの視線を感じればそちらの方にもしっかりとキメ顔を見せた。]
ラルフ君がサイモン捜索の助手になるかい? 私は一向に構わない。
(90) 2013/10/05(Sat) 22時半頃
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魔女が優しいか怖いか、 そこまでは考えていなかったな。
ただ、願いを…――
[それだけだったのにと、私は言葉を続けられず。 レティーシャが本の調査を済ませ、報告を聞き終えれば]
うむ。ご苦労。
[と、まずは労いの言葉を伝えるが顔色は浮かない。]
(91) 2013/10/05(Sat) 22時半頃
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人形を…、と言っていたな。 それが、魔女の願いなら――
私達は 叶えないといけない。
狩られては、困る。 困るのだよ ――― サイモン君。
[苦汁を飲むような声が、滲む。]
…困るの だよ。
(*7) 2013/10/05(Sat) 22時半頃
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/* オズワルドすきすきだいすきw
(-29) 2013/10/05(Sat) 22時半頃
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[まるでお芝居の配役のように書かれていた単語たちは、一体何を示しているのでしょうか。 数字を指折り数えれば、11。 この文字、サイモンが書いたのかしら。 確か、この書架にいた人たちは全員で12人です。他に11人の人がどこかにいるという意味なのでしょうか?
頭から煙が出そう……。]
(92) 2013/10/05(Sat) 22時半頃
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/* >>86 女 ふいた 女ww
(-30) 2013/10/05(Sat) 22時半頃
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そうなのけ?
[試しに念じてみた。
サイモンのところへ サイモンのところへ サイモンのところへ
しかし、彼女の太い脚はいまだ絨毯に根を下ろしていた。]
駄目だべ……。 魔女が、邪魔してるんだべな?
(93) 2013/10/05(Sat) 22時半頃
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え? 村人に占い師、霊能者…亡霊、狂人…?
[レティーシャが読み上げてくれた内容>>81が、 意外なものだったので、思わずそのまま呟き返して。 さっきも何だか、2人という数字が出て来たような、と と記憶を探っている時]
『亡霊を倒してからでないと、魔女を殺せない』…? じゃあ…じゃあ。逆に考えれば。
『亡霊を倒せば、魔女を殺せる』ということ、かな?
[今にも震えそうなレティーの声が告げた、 最後の言葉>>82に、そう呟いて、思わず瞳を瞠った]
(94) 2013/10/05(Sat) 22時半頃
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[レティーシャが読んだ『配役』は、外国語のように彼女の耳を素通りする。 理解出来ないのだ。]
(95) 2013/10/05(Sat) 22時半頃
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ちょっと待つだホリー。
[レティーシャの音読を反復するホリーに慌てた声を出す。]
魔女を、殺すだか? したら願いはどうなるんだべ?
(96) 2013/10/05(Sat) 22時半頃
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[何かレティーシャがこちらが伺っている>>87その理由は数秒かかり察した。 全く仕方ない、なんて思いつつもシメオンは滅多に見せない優しげな微笑みを彼女に向け頷く]
[会ったばかりの頃、何かやたらレティーシャから視線を感じたものだった。 その度に訝しげに視線を向け、年上に対してのような言葉は口にしないもののつんけんと素っ気無く接し そんな関係から少しづつ、少しづつ互いに慣れていったのだ。 レの音が苦手と言われた時には「変なの」そう言いつつも、レを抜いて呼ぶようになった]
(97) 2013/10/05(Sat) 22時半頃
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[カトリーナに慌てた声で名を呼ばれた>>96ので、 びっくりした様子で、彼女を見遣って]
あ、ううん。単なる可能性として、だよ。 レティーシャが読んでくれた内容だと、 裏を返せば、そうなるから。
サイモンさんは、魔女狩りって言ってたけど、 魔女狩りなんて、どうやったらできるのかなって、 不思議だったから。
[先ほどの疑問>>58を、説明して]
(98) 2013/10/05(Sat) 22時半頃
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[確かホリーは、私より少し年上です。 ですが、こんなにも振る舞い方が違うものなのでしょうか。 見た目もとてもかっこよくて、ここだけの話、初めて見たときは少年かと勘違いしたのです。
そんなよそ事を考えていた私に、オズワルドから声がかかりました。 あまり機嫌は良くなさそうです。]
あの、……。
[私も、あのポーズの真似を……
……やっぱり腕の位置が分からなくて、あわてて手を下ろしました。]
(99) 2013/10/05(Sat) 22時半頃
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この図書館の主が、悪い魔女だとしたら
良い魔法使い、とか?
[半ば冗談の推測を、頷くホリー>>88に向けて口にしたり]
……
叶えてくれない、みたいなこと言ってなかったっけ、魔女
[カトリーナ>>96の浮いた言葉に一瞬自分のほうが間違ってる錯覚を覚えた]
(100) 2013/10/05(Sat) 22時半頃
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いや、あー、ええと。 そうじゃ、ないんだけど…
[>>93カトリーナの努力…に対して どう言えば一番いいだろうと考える間に言葉は尻すぼみになり、消えた。]
(101) 2013/10/05(Sat) 23時頃
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ふむ。
[小さな探偵助手が読み上げた単語と数字は要領を得ないものだったが、わからなかったとは思わせぬよう一息。]
その人数が書かれているのは、全部で11人。
……、
[すぐさま行き詰まった。ここには12人、いたからだ。 魔女が用意した本ではないのだろうか。]
(102) 2013/10/05(Sat) 23時頃
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オズワルドは、ホリーに話の続きを促した。
2013/10/05(Sat) 23時頃
|
[時折手の痕を案じるようにホリーの視線が向くのを感じる。 グロリアはホリーの優しさに触れた気がしたから 浮かべられた微笑みにさきほどよりも親しみを感じていた]
――…ん。 私も、ありがとう。
[逸れた視線>>74に気付きながら同じ言葉を返す。 弟にしたようにその髪を撫でたい衝動にかられるも 人目のある場所でその行為をして “子供扱いだ”と弟が拗ねたのを思い出し ホリーに同じ思いをさせたくはないと、こらえる事にした]
(103) 2013/10/05(Sat) 23時頃
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[手当てをとホリー>>76に言われると、はいと返事をして頷く。 時がたてばそのうち消えるだろう赤い爪あと。 その手の甲にホリーの手のぬくもりが伝うと 重なる手と夜色の眸を順に見詰めて]
ホリーは優しいのね。
……、ありがとう。 抱え込んで苦しくなる前に――… あなたに話しにゆくから。
[頼るような言の葉をそっとホリーへと向けて微笑み合う]
(104) 2013/10/05(Sat) 23時頃
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そうだよね。 魔女を殺しちゃったら、願いは叶えて貰えない。
僕だって、願いを叶えてほしい。 でも…カトリーナも聞いただろう? 魔女は、僕達の願いを叶えるつもりは、なさそうだよ。 願い事をかなえてもらうのは、彼女の番、だって。
[カトリーナの問い>>96に、魔女の言葉>>#5を思い出して、 どう思う?と、問い返しつつ、深い溜息を人一つ]
(105) 2013/10/05(Sat) 23時頃
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オズ、苦しそう?
[届く声から受けた感想を素直に声にして]
何にも苦しむ理由なんか無いよ、オズ。 皆死ぬわけじゃない、人形になるだけなんだから……。
[それはきっと、常人ならば口に出来ない言葉]
(*8) 2013/10/05(Sat) 23時頃
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|
叶えてはもらえなそうだったけどね。
[カトリーナやシメオンの言葉に、思い出しつつ添えて。 叶えることもある――が、 今は魔女が叶えてもらう番、と言っていた。]
魔女の願いを叶えたら、こちらの願いも叶うとも 読み取れんでも、ないけどね。
[しかし、既に叶えてもらったらしき人間が――2人。 2人?]
……亡霊?
[過ったものをそのままこぼし。]
(106) 2013/10/05(Sat) 23時頃
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|
うん? だから、魔女の願いを叶えればいいんだべ? そったら今度はおら達の番になるべな?
[彼女は頭が良くない。 思考が単純である。]
魔女が『ここ』にいるのは確かなんだから、捕まえて魔女の願いを聞けば良いんだべ!
(107) 2013/10/05(Sat) 23時頃
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ラルフは、ホリーに話の続きを促した。
2013/10/05(Sat) 23時頃
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ほんでも、叶えて貰えねえんなら……。
[本と、面々を見渡して、俯く。]
魔女も、人だべ……。 おら、人殺しなんかしたくないだ……。 そったら事したら、あん人に顔向けできねえ……。
(108) 2013/10/05(Sat) 23時頃
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僕の弟と同じようにね。
[ポケットに感じる重みに、ほくそ笑んだ。]
(*9) 2013/10/05(Sat) 23時頃
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レティーシャは、グロリアにちらりと視線をやり、目が合いそうになると慌ててそらした。
2013/10/05(Sat) 23時頃
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[レティーシャにより読みあげられる本の内容。 道標のように示された役とその人数]
――――……。
[十一人、とピッパの声が聞える]
サイモンが見つけたものがそれなら――… 彼を抜いて、ちょうどの数。
(109) 2013/10/05(Sat) 23時頃
|
|
――図書館のどこか、忘れ去られた本―― ある時代ある場所に、双子の男の子達がいました。 意地っ張りで素直になれないお兄ちゃんと、昼寝ばからしていてのんびり屋の弟、顔以外似ていない彼らはしかし仲良しでした。 二人は両親に愛してもらえていませんでした、互いが全てだったのです。 兄はこっちを見てほしくて、悪いことをしたり酷いことを言ってぶたれました。 弟はそんな兄を見ているのが辛くて、魔女に願いを叶えてもらいに行きました。 自分が傍らにいるだけでは駄目だと知ったのです、お父さんとお母さんの愛情が兄には必要だと分かったのです。 そしてきっと、自分もそうなのです。 けれど弟は二度と兄の元に帰って来ませんでした だって、彼は魔女のお人形にされてしまったのですから!
(*10) 2013/10/05(Sat) 23時頃
|
|
[ぱち、ぱち、ぱち] [パズルのピースを嵌めていくイメージ。 みなの言葉を拾い上げ空白を埋めるを試みるが、 進捗が芳しくないのは気難しく寄せた眉根が物語る]
…わかることは少ないな。
[んむぅ、と小さい唸り]
少ないが、少しはある。と、いったところか。
[その少しをレティが読み上げる書が増やす。 思案巡らす男は口数少なく 時折、ぼうと、視線がどこも見ない間もあり]
(110) 2013/10/05(Sat) 23時頃
|
|
―― 回想:いつか ――
『お気に入りだったのよ、でも返してあげる』
『どうしたの、会いたかったんでしょう?』
『あなたの可愛い可愛い弟さんよ?』
[くすくす、くすくす、魔女が嘲笑う]
『ほら、願いが叶ったわね、会えたわね』
[がしゃん、何かが壊れる音が心臓がある場所から聞こえた気がした]
(*11) 2013/10/05(Sat) 23時頃
|
|
…あ。そういえば、そう、だね。 順番なら、たしかにそうだ。
[カトリーナのまっすぐな答え>>107に、一瞬、きょとん、 と瞳を瞠るも、確かに一理ある、と同意する]
……カトリーナは、優しいね。 そうだね、魔女も、きっと元は人間だと思うけれど…
[何処か遠くを見るような眼差しになるも、それは一瞬で]
人殺しなんて…しなくてすむなら、その方がいい。
[カトリーナに一つ頷いて、そっと、小さな微笑みを返す]
(111) 2013/10/05(Sat) 23時頃
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|
[こぼしてすぐに、はっとする。
"サイモンが見つけたものがそれなら――"
グロリアの声が聴こえる――人数が、合ってしまう。]
配役、ってこと……?
[だとしたら。 もし、万が一『亡霊』が。 叶えてもらった人間を指すのであるなら。 この中の、誰かだとしたら。
魔女を殺すにはまず――――]
(112) 2013/10/05(Sat) 23時頃
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/* >>111
「遠い眼差し」人間→魔術に堕ちた父親を思い出したから。 人殺し…は、ある意味、ホリーは既に手遅れというか…
(-31) 2013/10/05(Sat) 23時頃
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|
[いつだろうか。 思い出すことも辛い、あの日の事を。
だから、 私は、 わたしは ここに 来たのだ。 魔女に願いを叶えてもらうために。
失った家族を 取り戻したい、と――]
(-32) 2013/10/05(Sat) 23時頃
|
|
[視線を感じてそちらへと顔を向けるが 柔らかそうなレティーシャの髪が揺れるのが目に止まる。 視線は重ならぬままだから気のせいかと小首を傾げた]
魔女の願いを、叶える?
[カトリーナの声に不思議そうになぞり]
既に願い叶えられたふたりに向けられたものと思っていたけど そういう見方もあるのね。
[人殺しなどグロリアにとっても望むところではない。 悩ましげに柳眉を寄せて考えこむように視線を落とす]
(113) 2013/10/05(Sat) 23時頃
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|
/* >>110 なんだかなんとなく狂人臭を感じ取ってみます。 違うかなぁ、どうだろう。
(-33) 2013/10/05(Sat) 23時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/10/05(Sat) 23時頃
|
[>>112ピッパの言葉に]
配役、か。 魔女は芝居でも見たいのかな。
[魔女でない者に魔女の趣味嗜好がわかる筈もなく。 後ろの方でこっそり溜息をついた。]
(114) 2013/10/05(Sat) 23時頃
|
|
はぁ
[そういう発想もあるか、割とカトリーナに感心した]
リーナは体も頭も柔らかいんだね
[しかしほぼ反射的にそんな言葉が口に出る]
(115) 2013/10/05(Sat) 23時頃
|
|
――…なに。 少しばかり、親しくなった相手だっただけに
別れるのだと思うと、辛くてな。
[魔女に叶えられた願いは、―――] [―――亡霊となってしまった身体]
[ここから出るためには―――]
(*12) 2013/10/05(Sat) 23時半頃
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|
んだ。 2人叶えて貰ったから魔女の番なんだべ? ほんだらそん次はおら達の番だべな? なのに狩っちまうなんて、サイモンはひでぇだ……。
[ホリーの同意の微笑み>>111に微笑みを返して頷いた。]
(116) 2013/10/05(Sat) 23時半頃
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……ああ、サイモンさんは、たしかに、 「見つかった」って言ってた、ね。
[グロリアの言葉>>109に、はっとした表情で、頷いて]
配役…?
[ピッパの声>>112に首を傾げてから]
芝居、か…。 あんな笑い方をする魔女なら、 ありえない、とは言えない気もするね…
[まだ耳に残る笑い声に、ラルフ>>114を見遣って、 深い溜息を返す]
(117) 2013/10/05(Sat) 23時半頃
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かっ 身体は、余計だべ!! 触ってもねえのに、何て事言うだ!!
[シメオンの発言>>115には、真っ赤になって両腕で自分を抱き締める。 肉が寄って胸元のふくらみが強調されただけで、隠せはしなかったのだが。]
(118) 2013/10/05(Sat) 23時半頃
|
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/* カトリーナすごくうまいなぁ。。。 こういうRPしてみたい。
(-34) 2013/10/05(Sat) 23時半頃
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[うっかり聞き逃しかけた続きに>>112 何かただならぬものを感じ、怖々尋ねる。]
ピッパ? 何?
(119) 2013/10/05(Sat) 23時半頃
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|
[ピッパの尋ねに顔を上げて、肯定の頷きを向けた。 今はまだ記されぬ役割は知らない。 サイモンを含みながら、数が合うのは少しだけ先の話。 グロリアは己の導き出したものを正解のように感じていたから]
ええ、それぞれに役割が与えられているのだとしたら――…
[可能性の話を、続ける。 本に記されているらしい一人きりの役が与えられ選ばなくてはならぬと そう思えばこその思考ではあるがそれはグロリアのみが知る]
(120) 2013/10/05(Sat) 23時半頃
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見れば分かるよ見れば。
[主に腹部を見ていたので、胸元>>118には気付かなかった]
(121) 2013/10/05(Sat) 23時半頃
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|
…しかし、 その本は何を示しているのだろうな。
では、私なりに推理をしてみようか。
[暫し黙って話を聞いていたが、顎鬚を一度撫でてから 帽子の鍔に手を置き姿勢を正したポーズを決めたままで]
(122) 2013/10/05(Sat) 23時半頃
|
|
占い師。これは、呪い、シャーマン、といった所か。 他人には見えないものが見えるのではなかろうか。
霊能者…、これは占い師と似ている部分があるが 対象が死者でる事が解るな。
そして、狂人。…狂い人か。 どうにも推測し難いが、その者の言葉には 偽りが混じる可能性があるのではないかな。
最後に、亡霊か。
(123) 2013/10/05(Sat) 23時半頃
|
オズワルドは、そこで一度、言葉を止めて帽子の鍔から手を下してから
2013/10/05(Sat) 23時半頃
|
その本の言葉を読む限り、魔女の…仲間、もしくは弟子。 そういった所だろうか。
以上だ。
[ぴしりと最後に表情だけはきめた。]
(124) 2013/10/05(Sat) 23時半頃
|
|
魔女はなかなかの気まぐれみたいだから 気が向けば叶えてくれることもありそうだけれど。
――…魔女狩りを私達のうちの一人が宣言した状況で 気前よく叶えてくれるかしら、ね。
[望みが薄いように思え グロリアは魔女に願う事を諦めて別の方法を考えはじめていた]
(125) 2013/10/05(Sat) 23時半頃
|
|
/* >>121
しぬ(しば)
(-35) 2013/10/05(Sat) 23時半頃
|
|
ふふ、じゃあ全部終わったら頼んでみたら? サイの人形をちょうだい、って……一個ぐらいなら許してくれるかも?
でも、僕はゲルトがいるからもう頼めないなぁ
[何が楽しいのか、くすくすと魔女を真似るように笑って そうして彼の"推理"を聞いていた]
占い師?とかいうのが見るのは僕達の正体とか? だったら、邪魔だね
(*13) 2013/10/05(Sat) 23時半頃
|
|
私の名推理を参考にしてくれたまえ。
[と、得意気に私は最後に付け足してから]
…、確かに、どうしてサイモン君は。
[私は遅れて思考を巡らせる。 彼は不思議な男だったが、更に謎が深まったのは確かだ。]
うむ。 私はそろそろサイモン君を探しに行くとするよ。
ラルフ君はどうするかね?
(126) 2013/10/05(Sat) 23時半頃
|
|
いいや。 私の願いは、サイモンの人形を貰う事ではないからな。
…、人形は、魔女のものだ。
そして、彼を人形にするのは ――― 我々の仕事だよ、シメオン君。
(*14) 2013/10/05(Sat) 23時半頃
|
|
―サロン―
[この男もまた例によって意識を失い、 おもむろに意識を取り戻したのである。ちょっと前に。 とりあえずは、うーんうーんと考えるそぶりで、 唸り続けていたが、ここで初めて口を開いたのである。]
やっぱちょっと難しくてわかんないッスね。 わかんないスけど、オレちょっと腹が立つッス。
[なお、本来的にこの男はあまり文字が読めないのだが、 不思議な力か何かで紙片の内容は理解できるようだ。]
その「亡霊」ナニガシって、オレたちに危害加えるんスか? オレ難しいことわからないッスけど、 たとえば「ナイフ持って襲いかかられたら、 オレは相手をボッコボコにしてでも死にたくない」ッス。
[確認するように。]
(127) 2013/10/05(Sat) 23時半頃
|
|
だれがどのような配役を任されたにしろ、 魔女がもういらないと言うまで…
人形を与え続けなければならない。
―― そうではないかね?
(*15) 2013/10/05(Sat) 23時半頃
|
|
……なるほどね。 カトリーナの考えにも、一理あると思うよ。
魔女は、「叶えてあげるときもあるけど」とも、 言っていたし、ね。
でも……。あ、いや。 じゃあ、カトリーナは、お人形を何処かで見かけたかい?
[あの魔女がそんな公平な考えの持ち主とは思えぬまま。 けれど、可能性を考えれば。 カトリーナの微笑みに頷き、人形について尋ねてみる]
いずれにしても、サイモンさんが魔女狩りを始める前に、 彼を見つけた方がよさそうだ。
[サイモンを探しに行くと言ってくれた オズワルトと、ラルフの方を見遣って、そう呟く]
(128) 2013/10/05(Sat) 23時半頃
|
|
[オズワルドの決めた表情に、無表情で拍手]
ふーん……
[語られた推理から何か考えるように視線を宙に向けた]
急に亡霊だの占い師だの狂人だの言われても 何がなんだか、ねぇ?
(129) 2013/10/05(Sat) 23時半頃
|
石工 ボリスは、メモを貼った。
2013/10/05(Sat) 23時半頃
|
[ラルフに問われ、びくり、と一瞬体が震える。
"願いを叶えてあげたあなたとあなた" 誰かをさして、そう言った。1人でも3人でもない。]
願い事を叶えてもらったのは、多分2人。
あの感じだと、あの瞬間までそれを忘れていた人が "私たち中に"いるのかな。
村人6、占い師1、霊能者1、亡霊2、と、狂人1、 だっけか。
[指折数えつつ、話す顔色は良く無いが。]
(130) 2013/10/05(Sat) 23時半頃
|
|
仮にこれが配役とするなら、亡霊がちょうど2人。
[ふー、と息を吐き出す。 深呼吸を、数度。]
サイモンが、魔女狩りをするつもりならさ。
[サイモンが。 主語を断定したのは、想像に責任が持てないからか。 口を開く――音はなかなか出て来ない。]
(131) 2013/10/05(Sat) 23時半頃
|
|
僕も行くよ。 すぐに見つからないようなら、手分けした方がいいかもね。
[>>126オズワルドに言ってそのまま書架の方へ歩き出す。]
(132) 2013/10/05(Sat) 23時半頃
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ピッパは、グロリアに話の続きを促した。
2013/10/05(Sat) 23時半頃
|
[シメオンから拍手を貰うと誇らしげな顔をする。 私は彼がどのような表情であれ、気にはしない。]
うむ。 ラルフ君は頼もしい。
では、そちらの方を頼むよ。 私は、2階から探す事にしよう。
(133) 2013/10/05(Sat) 23時半頃
|
|
そっかぁ。でも皆消えるわけじゃないから、ね。
[オズワルドを慰めようとしているのだ、歪んだなりに]
僕達が寂しくなっても、魔女様は寂しくなくなるし 皆も人形になって魔女様と一緒だから、寂しくないよ。
[不自然なほど明るい声が亡霊の探偵に届けられる]
……ん、そうだった。
皆人形にするんだった。
[えへへ、照れたように笑う。思い出す前のシメオンなら発しないような笑い]
頑張ろうね、オズ。 "三人"でここを出ようね?
(*16) 2013/10/05(Sat) 23時半頃
|
|
[オズワルドの推理に耳を傾ける。 締めくくられる探偵の言葉に僅か目を細めて]
ええ、参考にさせて頂くわ。
[そんな言葉を返して、また思案する。 亡霊を、探さなくてはという衝動にも似た想い。 サイモンを探しに行こうとする気配を感じるとまた意識は移ろい、 先に動いたラルフを見送るようにその背に視線を向けた]
(134) 2013/10/05(Sat) 23時半頃
|
|
この本の通りなら、 ――魔女を殺す前に、亡霊を、ってことだ。
[少しの間の後、一息に言った。]
あくまで、憶測。 仮定の話。
誰が、どういうつもりで置いたものかもわからないし 本の意味がそうだとして、正しいとも……
[言いながら、声が震えていることに気付いた。 自覚すると、はー、と息を吐いて。]
やっぱりサイモン捕まえて、きくしかないかな。 ぐだぐだ言ってても、さ。 ね。
(135) 2013/10/06(Sun) 00時頃
|
|
亡霊、亡霊ねぇ……。 皆身体は透けてなさそうだけど
[サロンに視線を巡らせ オズワルドとラルフの背中に]
行ってらっしゃーい。
[と声を掛けた 行く気は無いらしい]
(136) 2013/10/06(Sun) 00時頃
|
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やっぱりさ サイを人形にするのは、オズの役割じゃないかなって。 仲良かったもん、ね?
[彼が二階へ向かおうとしている時、背中にそんな声をかけただろう]
(*17) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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探すのは探すでいいスし、手分けするならそれでも いいッスが、ひとりになって平気ッスか? オレ、難しいことはわからないけど、 人探しくらいなら、できないこともないッスよ。
[随行しようか?と言っている。]
(137) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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……良い魔法使い? そんなもの……
[いるはずがないよ。シメオンの推測>>100に、 咄嗟にそう答えそうになるも、ぎゅっと掌を握って堪え]
ああ、いや…どうだろう、ね…。
[僅かに視線を逸らして、そう返し]
なるほど…。すごい、 オズワルトさんは本当に名探偵なんですね。
[オズワルトの名推理>>123>>124に耳を傾け、 同意を示すものの。見つめる瞳には、 何故、そんなにお詳しのだろうと、微かに訝しむような 気持ちの色が混じってしまったかもしれない]
(138) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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…、人形になった者の願いは 叶う事はないのだろうがな。
魔女も人と同じで、気紛れなのか 願いを叶えるためには条件がいるのか。
私は推理しかできない所だが、…
(*18) 2013/10/06(Sun) 00時頃
|
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[私はそれでも、魔女の願いを叶えないといけない。 そう、思っていた。
残酷な事だと、理解していても、 願いが叶ってしまったのだ。 叶った願いを、叶え続けたいと思ってしまっているのだ。
だから、と。言い聞かせる。 徐々に甦る記憶が、そう 語りかけてくる。]
(*19) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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シメオン君は、その人形と一緒ならば 寂しくはないのかい?
行くあてがないのならば、 …私の助手の席はいつでもあけておこう。
(*20) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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/*>>138
オズワルトさんへの、 ホリーの超一方的微負縁故(お父さんと同じ髪と瞳の色) 継続中…す、すみません><
(-36) 2013/10/06(Sun) 00時頃
|
|
ボリス君も探すのであれば、是非、頼むよ。 確かに1人では、迷って大変かもしれないな。 ならばラルフ君の方をお願いできるかね?
[私は協力を申し出てくれたボリスへとそう言いつつ、 名探偵、というフレーズが耳に飛び込めば胸を反らして]
ふふふ… ホリー嬢、気付いてしまったかね。
そう、私は 名探偵なのだよ!
[びし、っと顔とポーズを決めてから2階の方へと向かうつもりで]
(139) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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[帽子のしたはからっぽ]
[聞くばかりの話は脳に根付かず。 からっぽの頭をゆらゆら巡るばかり。 視界の端でオズワルドとラルフの動く気配]
私も何か…探すとするか。 このままここに居てもな。 何もできなくなりそうだ。
[胸元のシャツを撫ぜ、呼吸を意識する]
(140) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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――――。
[ピッパの憶測、仮定の話に物思うように小さく息を零した。 "私たち中に"いる可能性を強く見ている。 けれど改めて言葉として聞けば揺れる眸。 亡霊をみつけなければという思いと 同じ場所で時を過ごし言葉を交わした人たちを 疑わなくてはならないことへの、複雑な心境]
本当に、サイモンは何処に行ったのかしら。 あれだけの事を言ったのだから そのまま雲隠れなんてことは無いと思うけれど 出てきて詳しい話をして欲しいものね。
(141) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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見れば分かるって、酷いだよ。
[むぅ、と口を尖らせて今度は腹を隠そうとするも、徒労に終わった。]
(142) 2013/10/06(Sun) 00時頃
|
|
[背に向けられた言葉は、私にしか届かない、聞こえない声で。]
…、無論だ。 最初からそのつもりで、――
[は、と一度そこで息を吐いてから]
サイモン君を人形にするつもりで 私は探しに行くのだよ。
最期に言葉くらいは、交わしたいものだ。
(*21) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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人形じゃないよ、ゲルト。
[むすっ、幼子のように感情豊かに声音が変化する そう、これは人形じゃない、ただの人形じゃない]
ゲルトと一緒にいて寂しいわけないじゃん
[そう、だから僕は独りじゃない僕は独りじゃない僕は独りじゃない僕は独りじゃない 僕は独りじゃない僕は独りじゃない僕は独りじゃない僕は独りじゃない 僕は独りじゃない僕は独りじゃない僕は独りじゃない僕は独りじゃない]
……オズがどうしてもって言うなら、なってあげてもいいよ
[暫く間を空けて、そんな風に返した]
(*22) 2013/10/06(Sun) 00時頃
|
|
なかなかどうして、 そう上手くいかんものだな。
[胸元に添えた手ゆっくりと握り込んで。 背筋を伸ばし書架の方をきりりと見るが、 薄闇に入るにつれて男の背はしょぼしょぼと]
(143) 2013/10/06(Sun) 00時頃
|
|
[行きしなにピッパの言葉>>135を聞いて]
…そうだね、やっぱり。サイモンを見つけないと。
[”亡霊””私たちの中にいる””魔女の前に” そんな単語は頭から締め出した]
(144) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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最期?
[変なの、サイモンが死ぬみたいだ。またくすくすと笑う]
行ってらっしゃい。
(*23) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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人形、だか?
[ホリーの質問>>128に、思案顔。 記憶を探って首を横に振った。]
いんや、ねえな。 おら、ここに来てから殆ど移動してねえし。
(145) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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[オズワルドの推理。 その配役に想いを馳せる。
亡霊。"お芝居"のキーになるのは間違いない。
霊能者、という単語は亡霊という単語につながる。 占い師がシャーマンとして。 見えないものという点ではこれも繋がっている。
村人と狂人。 違いはあれ、これはあくまで、人だ。
――そこまで考えて、 うっかり想像してしまってることに気付き咳払い。]
(-37) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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[>>137ボリスの申し出に]
手は多い方がいいから、来れるなら来てくれるかな。 僕と一緒でもそうでなくてもいいから。
(146) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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|
旦那さん、わかったッス。
[お気付きだと思うが、この男は何故か他人を名前で呼ばない。 グロリアは「お嬢さん」と呼ぶし、カトリーナは「奥さん」 きっと「旦那さん」はオズワルドのことだ。 そして、ラルフ―「おニィさん」の方を向いて。]
おニィさん、オレがついて行くッスよ。 頭の方はからっきしだけど、身体には自信があるッス。 重いものとか、運んだりできるッスよ。 そこの金髪のおニィさんなら一度に10人くらいなら持てるッス。
[何故シメオン換算で重量を表現したのかはわからないが、 ともかく、ラルフにそう告げた。]
(147) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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失礼。ゲルト君であったな。
[距離がいくらはなれていようとも、 この聲だけは、届くのもまた魔女の力なのか。]
寂しくないのなら、 もう少し楽しくするといい。
[間をあけて返る言葉に、口元を緩ませて、ふ、と笑う気配。]
ここから出れば私は名探偵なのだよ。 助手は私に必要不可欠な存在となるであろう。
(*24) 2013/10/06(Sun) 00時頃
|
|
[ルーカスの帽子をすっかりと我が物顔で拝借をしっぱなしのまま、私は2階へと向かう事とする。同行を申し出る者がいれば、拒むことはせずに共にサイモンを探すつもりで。
どこかで誰かがサイモンを見つけたと聞けば、駆けつけるつもりで**]
(148) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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[ホリーの反応には不思議そうにするもそれ以上触れずに、サイモンを探しに行く男達の姿を目で追い]
本、星空、人形
[魔女の言葉を思い出すかのように呟く]
本と星空の次は人形が欲しい、とかだとしたら可愛いものだよね魔女も。
(149) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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うむ。 …それでは、行ってくるよ。**
(*25) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/10/06(Sun) 00時頃
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……なるほど。 ピッパの考えは、ありえると思うな。
ただ……願いごとを叶えて貰った人が、 何故『亡霊』と書かれているのかが、 良く分からないけど…他は納得がいくよ。
[ピッパの推理>>130>>131に、少し疑問は残るものの頷く。 途中で、ふと、彼女の顔色が良くない>>130のと 震える声>>135に気づけば。 案じるような表情を浮かべつつ、耳を傾けていたか]
うん、ピッパの推理が合っていたとしたら、 何故「亡霊」なんだろうね…?
[シメオンの不思議そうな呟き>>136に、同様に小首を傾げる]
(150) 2013/10/06(Sun) 00時頃
|
|
……僕は物じゃないよボリー
[ボリスの例えが聞こえ、とても嫌そうに睨み付けた]
(151) 2013/10/06(Sun) 00時頃
|
ホリーは、ラルフに話の続きを促した。
2013/10/06(Sun) 00時頃
|
ゲルトは優しいから怒ってないよ。
[弟の名前が呼ばれれば嬉しそうにそう言う、ポケットの上から人形を撫でた。]
うん。 サイが終わったら次は僕の番かな?誰にしようか選んでおくね
[明日の服を選ぶような調子でそう言って見送った]
(*26) 2013/10/06(Sun) 00時頃
|
|
願いを叶えて貰ったら、死んでしまうってことだべか……?
[「すんで」と発音した推測が、ぽつりと零れた。 彼女は積極的に動かない。 「探す」人がいるのなら、ここで「待つ」心算でいる。**]
(152) 2013/10/06(Sun) 00時頃
|
カトリーナは、ホリーは人形を見たことがあるのだろうか……と思った。
2013/10/06(Sun) 00時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/10/06(Sun) 00時頃
|
よーぅし、男性諸君、検討を祈る。
[言外にサイモン探しを任せることば。 亡霊、がどういう意味であれ、良い単語とは思えない。 サロンに残るのが子供と貴婦人なら、傍に在ろうとも。
ホリーの感想には、うん、と同意を返して]
人数から、当てはめただけだからねェ。 ……あとはサイモンにでも聞いてみるしかないかな。
[彼は本当にすべてを知っているのだろうか――それさえも、疑問としては残るのだけれど。 書見台に一歩、二歩、近づいて――自らも本を*覗き見た*]
(153) 2013/10/06(Sun) 00時頃
|
|
あー、いやいやお坊ちゃん。 自分程度の人間が、お坊ちゃんを不快な気持ちにさせて しまったッスね。あー、面目ない面目ない。 いやいや、本当自分程度の人間が。
[シメオンから睨まれて、謝った。]
(154) 2013/10/06(Sun) 00時頃
|
|
― 2階のどこか ―
[書架の迷路のどこかで、何か、人ではない音が聞こえた。 薄暗いランタンの灯りを頼りに、こっちだ、と音がする方へと私は駆け出す。
――― そして、やがて見つけるだろう。 それは意識を失う前に確かに見た、黒い犬の獣。 そしれその傍らにはサイモンの姿があって―――]
サイモン君、これは一体どういう事だ。 この動物は一体…
それに皆があの本について聞きたがっている。 魔女狩りと言っていたが、―――
(155) 2013/10/06(Sun) 00時頃
|
|
私の話を、聞いているのかね? 何とか云いたまえ、サイモン君。
(156) 2013/10/06(Sun) 00時頃
|
|
…、…サイモン君?
(157) 2013/10/06(Sun) 00時頃
|
|
サイモン君! 私を、無視するな。 聞こえているだろう?
おい!サーイモーン君っ!!
[私の虚しいまでの一方通行の会話の声は自然と大きくなっていくだろう**]
(158) 2013/10/06(Sun) 00時頃
|
|
まあ、そうなるの……かな?
[カトリーナ>>152の言葉に緩く首を傾げて見せて]
……
……。
[男にカウントされていない>>153気がしてなんとなく口をへの字に曲げた]
(159) 2013/10/06(Sun) 00時半頃
|
|
よぉし、おニィさん行くッスか!
[ラルフの背中を叩いて、行こうと促した。 パァン!と快音が響いたが、きっと痛くないはずだ。 直接的な危害をくわえることはできないはずだから**。]
(160) 2013/10/06(Sun) 00時半頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/10/06(Sun) 00時半頃
石工 ボリスは、メモを貼った。
2013/10/06(Sun) 00時半頃
|
サイモン君、 …私は悲しいよ。
君との別れが、このような形になるとはね。
ああ、本当に。 実に ――― 。
(*27) 2013/10/06(Sun) 00時半頃
|
|
ぐ。げほげほげほ。
[>>160直接的な危害はなかったが間接的な被害はあったようだ。 思い切りむせこんでから上背の高いボリスにちらっとジト目。 きっと彼は気づかないだろうけど。]
(161) 2013/10/06(Sun) 00時半頃
|
|
…そうか、 カトリーナも人形を見たことはないんだね…。
僕もだし、他にも見たと言った人はいなかったから、 一体どんな人形のことなのか…
[カトリーナの答え>>145に、溜息とともに頷いて]
え……。カトリーナ、今、なんて…?
[願いを叶えて貰ったら、死んでしまうのでは、 というカトリーナの、推測>>152に、一瞬、絶句した]
(162) 2013/10/06(Sun) 00時半頃
|
|
僕はお坊ちゃんじゃない!
[ボリスに追い討ちをかけられた>>154]
……
[寝転がりクッションに顔を埋めて、拗ねモード]
(163) 2013/10/06(Sun) 00時半頃
|
|
/* 便利な書物の想定だったけど情報量が何だか少ない!w 24hなのでそわそわ。 皆様を見るに問題はない気がするのですけれどね。
必要なら、明日強引に色々わかってしまおうと思います。 ついでに霊自覚も、今か、明日でいいかなぁ。
(-38) 2013/10/06(Sun) 00時半頃
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[地下室の、あの暗闇]
[血の臭いと]
[焼けるような痛みと]
[赤い円陣]
[虚ろに響く、父の祈り]
(164) 2013/10/06(Sun) 00時半頃
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(……にゃあ、にゃあ)
(にゃあ、にゃあ、にゃーあ)
(165) 2013/10/06(Sun) 00時半頃
|
|
[>>97 シメオンが微笑んでくれました。 本当に天使みたいなんです。 いつもそうして微笑んでいたら良いのに、なんて思ってしまうの。
彼は大人にも物怖じしないんです。私にはとてもできない会話を繰り広げているの。少しヒヤヒヤするくらいの。 今もカトリーナと、ほら。>>118>>121 私だったら絶対出来ない。だって、嫌われるのが怖いから……。]
(166) 2013/10/06(Sun) 00時半頃
|
|
あ、ああ…。 そうか、等価交換、か…?。
可能性は…あるね。
[何かを堪えるかのように、 ぎゅっと瞼を瞑っていたのは、一瞬。 カトリーナの推測>>152に、小さく頷いて。
カトリーナは、願いが叶えられるなら、 死んでもいいのだろうかと、ちらりと思った]
(167) 2013/10/06(Sun) 00時半頃
|
|
/* いや天使は君だろ
(-39) 2013/10/06(Sun) 00時半頃
|
|
[さほど奥へ行かないうちに 2階への階段があると聞いていた方角から オズワルドの大声が聞こえてきた>>158。]
あー。わかりやすいな。
[すぐにそちらへ向かう。ボリスもそれに続いたろうか。]
(168) 2013/10/06(Sun) 00時半頃
|
|
[爪あと残る手の平をそっと撫でる。 少しだけ痛むけれど事故の傷を思えば我慢出来る。 目覚めを望む弟の負った痛みに比べればささやかなもの。 そうして思ううちに、手は脚へと向かった。 縦に刻まれた長い歪な凹凸は縫い合わされた名残り。 少しずれていれば歩けなくなるところだったと医師は言っていたが 歩くのに問題ないのだからもう割り切ったはずの、感情。
借り物の上着を腕に掛けてソファーを離れる。 向かう先は書見台で]
――…私にも見せて貰える?
[ピッパとは少しずれた場所から本を覗いて 記された文字を確かめた]
(169) 2013/10/06(Sun) 00時半頃
|
|
[私はみんなが話し合う様子を、絨毯の上に座って聞いていました。 人数のことも、私が言うまでもありませんでした。 これから、私は何をしたら良いのでしょう。 探偵の助手になるには、もっと何かをしてお役に立たないといけないのに、私はすっかり疲れてしまっていました。
探索に向かう人の背を見送りつつ肩を落としていると、シメオンが寝転がってきます。>>163 四つん這いで、彼のそばに寄りました。 ちょっと聞いてみたいことがあったからです。]
……あのね、あのね。 魔女……って、私たちと……同じとしごろ、なのかな。
だ、だって、人形遊びを、大人のひとはしないでしょう?
(170) 2013/10/06(Sun) 00時半頃
|
|
[等価交換、とホリーの言葉が聞こえる。 本を見るために伏せた眸が僅かに揺れる。
弟が目覚めてくれるなら。 己の命も差し出す覚悟で此処を訪れた。
それだけ思いつめていたのだけれど 此処を訪れるまでは誰一人それに気づきはしなかった。
――だからこそ、ホリーから受けた言葉>>76がしみて 疑えぬ相手になりつつあることをグロリアは薄っすらと自覚していた**]
(171) 2013/10/06(Sun) 00時半頃
|
|
……!
[『ホリー譲』 オズワルトの呼び方>>139に、他意はないのだろうと、 頭では思うけれど、咄嗟に華奢な肩が強ばる。]
……名探偵。そう、みたいですね。 [びしっと決められた顔とポーズに、 微かに泣きだしそうな表情で頷く。 オズワルトには、変に思われたかもしれないけれど、 気にする余裕はなく、 2階へ向かうのを見送ったのだったか]
(172) 2013/10/06(Sun) 00時半頃
|
|
[そして程なく、2階の一角でオズワルドと並んでサイモンを見る>>155
物も言わず、目も開かず、呼び掛けにも答えないサイモンを前にして どうしたものかとここへ来て何度目かわからないため息をついた。]**
(173) 2013/10/06(Sun) 01時頃
|
|
[普通とは逆に、 胸を抑えるようなコルセットをつけていても。 首元まで隠せる、少年用の服を身に着けていても。 どちらかと言えば、中世的な顔立ちであっても。
“貴方”が話していても。
それでもやはり、観察力のある人か、 性別を知ろうとする視線を向けられれば、 推測はつくのだろうか…と暗い気持ちになりながら]
(174) 2013/10/06(Sun) 01時頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/10/06(Sun) 01時頃
|
/* くらりっさんこない……しょぼん おしゃべりしたいのに……
(-40) 2013/10/06(Sun) 01時頃
|
|
……ん、そうだね。 声もなんとなく大人の女の人って感じじゃなかった、ような気がする
[レティーシャ>>170に声を掛けられ、埋めていた顔を上げ彼女を見つめる そうして同意し]
人形をあげればそれで解決、ならそうしたいよね。 ……誰も持ってないだろうけどさそんなの。
(175) 2013/10/06(Sun) 01時頃
|
|
/* サイモンにさけぶおずさんむっちゃかわいいねん
あとルーカスさんからっぽつかってくれてありがとうはずかしぬ
なにか「上手いこといわないと」という勝手なプレッシャーが発動!わたしはしぬ!
(-41) 2013/10/06(Sun) 01時頃
|
|
( ……オスカー。 オスカー… )
[心の中で名を呼べば。
服の下。喉元に残る傷跡が、微かに幻の痛みを訴える]
(176) 2013/10/06(Sun) 01時頃
|
|
ティーシャが人形になったら
きっと可愛いんだろうなあ。
(*28) 2013/10/06(Sun) 01時頃
|
ホリーは、シメオンに話の続きを促した。
2013/10/06(Sun) 01時頃
|
/* ww
あと一時間でやることは特にないw
(-42) 2013/10/06(Sun) 01時頃
|
|
/*クラリッサさん、 体調不良とかでなかったら、いいのですが… 大丈夫かな…リアルに心配です。 明日は、お会いできるといいなあ。
(-43) 2013/10/06(Sun) 01時頃
|
|
人形……なんて、持ってない。 作り方も、わからないわ。
[私は馬鹿です。 魔女に呪いを解いてもらうために、魔女に何かを渡さなくてはいけないことなんて、考えもしなかったからです。 シメオンの顔を見つめながら、私も彼の横に寝転がりました。]
私、呪いを解いてもらわないと、家に帰れないわ……。 どうしよう……。
[みんなだって困っているのに、私は私のことばかり。 呆れられてしまうことでしょう。]
(177) 2013/10/06(Sun) 01時頃
|
|
/*>>176 「喉元の傷跡」=儀式の時、父に切られたもの。
1年くらい前に、 喉が覆われているホリーのキャラグラ見た時から、 喉に傷ありキャラをやってみたかったり。
(-44) 2013/10/06(Sun) 01時半頃
|
|
( どくん )
( どくん )
[脈打つ鼓動は、 本に近づくにつれ強く感じる。]
(-45) 2013/10/06(Sun) 01時半頃
|
|
/*
あ、あと、>>172>>174で、 女性とばれてしょんぼりしているのは、
最初に女性扱いしてくださった方が誰でも、 やろうと思っていて。
たまたま、オズワルトさんだったので、 お気になさらず、なのです。
性別と喉の傷の設定、 中々白で出せなくて…後出しっぽくて、すみません。
(-46) 2013/10/06(Sun) 01時半頃
|
|
[でも、私は本と星空と人形を欲しがる魔女に、何故だか共感を抱いていました。だって]
魔女は……ずっと、ひとりぼっちなのかしら……。
[それらは、誰からも干渉されずに1人で遊ぶには、とても都合の良い物ばかりだからです**]
(178) 2013/10/06(Sun) 01時半頃
|
|
[書見台に置かれた本を覗き込む。 グロリア(>>169)からも見やすいように、少し位置をずれて共に文字を追えるように。
オズワルド達はサイモンを見つけただろうか。
どうか、この書が。 ――私が想像したものではありませんように。
そっと願い置きながら。
記された配役。 レティーシャが読み上げた通りの、文字。
苦笑して、文字を指でなぞった。]
(179) 2013/10/06(Sun) 01時半頃
|
|
…………僕も分からないよ。
[隣に寝転がったレティーシャ>>177と見つめあう きっとまた自虐的なこと考えてるな、とかは言葉には出さず]
うーん…… ここから出て、何か別の方法で呪いを解いて、帰るとか。
[そもそもその呪いというのも彼女から話を聞いた範囲ではいまいち理解出来ないのだけど 魔女が彼女の願いを叶えてくれないならそう言うしか無かった。 ふと手を伸ばし、その金の髪を撫でる**]
(180) 2013/10/06(Sun) 01時半頃
|
|
[ 刻まれた文字が ]
[ なぞる指が ]
[ 呼応するように―― ]
[ 流れ込む"役割" ]
(-47) 2013/10/06(Sun) 01時半頃
|
|
……ひとりぼっち
ひとりは、嫌だな**
(181) 2013/10/06(Sun) 01時半頃
|
|
大丈夫 呪いが解けないなら、ずっとここにいればいいんだよ。
(*29) 2013/10/06(Sun) 01時半頃
|
|
[それはまだ、確かならぬこと。
けれど、 それもほどなくしてわかるだろうか。]
この本も、魔法か何かかかってるのかな。
[奇妙な空間。 ここは不思議の連続だった。
それは魔女の魔法に違いないのだろうけれど。 彼が魔女狩りを、と言うからには――*]
(182) 2013/10/06(Sun) 01時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/10/06(Sun) 01時半頃
|
[サイモンを探しに出た人達、 書見台近くに集まる人、会話を続ける人…。 サロンからは出ず、けれど人の気配から、 少しだけ距離を置いて。 グロリアから貰った言葉>>103>>104を思い出す]
…うん。
[さきほどまでより、どこか温かな、 親しみのような感情の滲む、ありがとうの言葉>>103 に、 微かな不安>>76を覚えていた気持ちが和らぐのを感じれば]
[もしも、グロリアが髪を撫でたいと 思ってくれていると知ったなら、 幾つもの優しい手を失った自分にとって、 それは、少し気恥ずかしくも、 とても嬉しいことだと感じただろうけれど、 グロリアの内心までは知ることはできずに、ただ微笑んで]
(183) 2013/10/06(Sun) 02時頃
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……っ。 ………。
[優しいのね、と言って貰えれば>>104、 一瞬、驚いたように微かに瞳を瞠るも、唇を噛んで]
うん、うん……一人で苦しまないでね、 僕でよかったら、話してくれると嬉しい。 お願いだよ…。
[頼ってくれるような言葉。夜色の瞳には、 心から安堵するかのような色が、滲んでいただろう]
(184) 2013/10/06(Sun) 02時頃
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(グロリア、ごめん。ごめん…ね。
私は、優しくなんて、ないの…。
そんな風に言って貰える資格は、もう…ないの)
[あの夜、地下の暗闇の中で、血に濡れた手を想って、 ぎゅうっと瞳を瞑り、泣くのを堪えた]
(185) 2013/10/06(Sun) 02時頃
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