124 Acta est fabula.
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が5人、狂人が1人、仔狼が1人いるようだ。
|
足音が部屋の前で止まった。そして、ドアノブがゆっくりと回る音が聞こえる。振り向いてはいけない、振り向けば
日記はそこで途切れ、発見されるまで打ち捨てられていた。
(0) 2013/06/05(Wed) 00時頃
|
|
/*
は、はじかれた、だと!? ざんねーん。 狼やる気満々だったが、狂人かー。ふうむ。 誰が狼かわからないので、あれ、軌道修正に悩む。
(-0) 2013/06/05(Wed) 00時頃
|
|
/* は、のんびりだらりしてたら始まってた。
そして希望通り仔狼ゲット。 頑張るかー。
(-1) 2013/06/05(Wed) 00時頃
|
|
―玄関―
[チール―の応えに相槌の如く頭が動く。 少しだけ湿り気を帯びた髪が微かに揺れた。]
そう。
[続けられた言葉にことと不思議そうに首を傾げて]
ベネットはちゃんと戻ったのね。 ……、ん、態々迎えに来てくれるとは思わなかった。 ありがと。
[迷惑を掛けたと思えどそれは口にせず 彼の気遣いに感謝の言葉を向けた。]
(1) 2013/06/05(Wed) 00時頃
|
|
/* どうなるかな!と思っていたけれど、やっぱり弾かれ村人でした。てへ。
想い人をこの手で殺してしまった所為で殺人へのハードルが低くなるか。 或いはもう彼女の後を追って仕舞おうかと弱気になるか。 なんとなく、どちらでも行けそうな感じになっていたので ちょっと動いて見ながら、考えよう。
ちなみに、首飾りで狂人の彼女のイメージはカトリーナでした。
(-2) 2013/06/05(Wed) 00時頃
|
|
[ミッシェルの返答によって、 厨房への影はひとつかふたつか変わっただろうが、 行う手順は変わらない。
厨房へ移り、湯を沸かす。 残り少なな水瓶の中身>>0:11でも、 この人数のお茶を沸かすには十分に足りた。 汲む水の量すら、残った数の少なさを思い至らせる。]
……――。
[水が湯へと変わるまでの間、窓外の雨音に耳を傾ける。 塞いだ空はまだ非日常から抜け出せずにいる今は、 いっそ心地よいとも言え。
雨に打たれにいく気持ちも分からないではなかったが。 同じことをするには歳を重ねすぎていたし、 同時に不要な分別というものがついてしまっていた。]
(2) 2013/06/05(Wed) 00時頃
|
|
―玄関―
[ミルフィの様子には、くすくすとおかしげに笑うばかり。 チールーは外に出ないようなので、自分は玄関に入ったところのまま。]
拭くのはどっちでも良いんじゃねーの。 雨止んだら、さっさとここ出るし。
[少なくとも自分はそのつもりだったから、声ははっきりと断定の形]
(3) 2013/06/05(Wed) 00時頃
|
|
[お茶の一式が準備できれば、 棚に残されていた干し果実の器も付けて広間へと戻る。
戻った時、広間には幾人か姿があっただろうか。 お茶はその場で希望する声があれば用意するが、 なければ自由に飲めるように机の上に形だけは整えた。
頼まれて淹れたわけではない故に、こちらからは敢えて勧めず。**]
(4) 2013/06/05(Wed) 00時頃
|
|
[大事な人を失ったのは自分だけではない。 分かっているのに弱い心はそれに耐えられなかった。 壊れて軋む心はいつしか心だけでなく思考までも狂わせてゆく。]
雨が止んだら出ていくのに。 それに、止むまで、また濡れちゃうよ。
[床を拭く必要性を口にしたチール―に そこまでしなくても良いのではと言葉を紡ぐ。 シメオンの考えを聞けば同意するようにうんうんと頷いた。]
(5) 2013/06/05(Wed) 00時頃
|
ミルフィは、シメオンの笑う気配に、ちらと視線送りくちびるを尖らせた。
2013/06/05(Wed) 00時頃
|
[雨音に紛れ、広間外からの人の声も漏れ聞こえようか。 会話の内容までは聞き取れやしなかったが、生き残った村人がそこに居ると言うのは知れた。 だからと言って、その輪に混じりに行くことは無かったが。
シビルが茶を用意しに行って戻るまで、男は壁に凭れて床に座ったまま動かなかった。 普段ならば雨の日は採集物の仕分けを行っているのだが、そんなものはここには無い。 師と共に住んでいた家も壊され、取り置いてあったサンプル品も全て使い物にならなくなっていた。 作り直すにも材料が無く、気力も無いためにそのままにしている]
…………────
[シビルが戻れば漂う香りに顔をそちらに向け。 カップの数などを確認して、好きに飲めると判断すると、男はようやく床から腰を上げた。 緩慢な動きで机に近付き、自分の分を取り分けると、それを持ったまま窓際へと近付き、今度は座らずに壁に背を預け、窓の外を眺めながら茶を口にする。 香り付いた湯気が鼻を擽り、口に含んだ茶が再び喉を潤して。 香気含む息を小さく吐いた]
(6) 2013/06/05(Wed) 00時半頃
|
|
― 玄関 ―
あぁ、顔色は良く無かったが、それでも なんとか戻ってきて良かったさ。
[ベネットのことで、ミルフィ>>1にそう頷きながら。 感謝の言葉に、ほんの少し口角を上げようとして―― 結局、笑みらしくない堅い表情を向けるだけになってしまった。
それからシメオン>>3と、またミルフィ>>5に、 ほんの、ほんの少しだけ目を逸らしたのは、 止むまでまた濡れてしまう、ということに気付かされたから。]
あぁ。 直ぐにでも晴れて、此処から出ていけるなら、 別にこんな場所の掃除なんてする心算はないな――。
[何日も何日も雨が止まぬ――などとは 然程は思っていなかったし、また、思いたくも無かった。]
(7) 2013/06/05(Wed) 00時半頃
|
|
[結論から言えば、床掃除の必要はないか、ということだったが。 この男は、そこまではっきりと言葉にしないままだった。]
――こんなところで立ち話ばかりしていても良く無い。 さぁ行こうか、ミルフィ。
[シメオンが着替え部屋に向かうなら、此処で一度彼とは別れることになる。 チールーは、その足先を広間の方に向けた。]
(8) 2013/06/05(Wed) 00時半頃
|
|
―玄関―
[ミルフィの様子ににやっと笑い、視線をそらす。 前から変わらないような動作。 失ったものが大きいから、普通に振舞う]
そんなに気にしなくていいじゃないか。 この村に残る人、居るの?
[そこが重要、と言いつつ。]
まー俺は風邪引かないように、着替えてくる。 部屋には置いたままだし。
あったかいもん、誰か用意してっかな。
(9) 2013/06/05(Wed) 00時半頃
|
シメオンは、二人とはここで一端別れることに。
2013/06/05(Wed) 00時半頃
|
[師は知っていたのだろうか。 男が呪われた血を受け継いでいると言うことを。
師は知っていたのだろうか。 男が目覚めるためには数多の人の血と、 それを齎した人狼の血が必要だったことを。
師は知っているのだろうか。 彼らが行動を起こしてしまったために、 男の中の血が目覚めてしまったことを───]
(*0) 2013/06/05(Wed) 00時半頃
|
|
[───ただしその目覚めは、自覚無き仔の目覚めであった]
(*1) 2013/06/05(Wed) 00時半頃
|
|
[ようやく、ようやく終わったと思っていたのに――。 どうして止められなかったのか。どうしてしんでしまったのか。
わからずに、やがて抱えた膝の上に額を乗せていた。 掛かった声に、顔を上げた]
――シビルさん。……ええ、わかったわ。
[赤く腫れた瞼を手の甲で拭い、のろのろとした動作で立ちあがる。 シビルの後を追って厨房へと入った。
湯が沸いていく音が、何ら変わりない日常と同じ音を思い起こさせる。 最初にお茶をいれた時は、もっとたくさんのお湯を沸かしていたのに]
(10) 2013/06/05(Wed) 00時半頃
|
|
あれ以来、食も細くなってるみたいだから ――でも、顔に出るほどなら無理にでも食べさせなきゃ。
[幼馴染であるベネットを案じる声がチール―の声に釣られて漏れた。 堅いままに見える彼の代わりとばかり、ミルフィはふっと一瞬笑って]
雨、早く止めばいいのにね。
[生真面目そうな物言いに軽い言葉を残し 行こう、と促す彼の声に素直に頷く。 以前と変わらぬ仕草がシメオンに見られれば目元は和み]
残る人はどうかしらね。
[離れたくない者もいるのだろうか。 考えても答えは出ないから、首を傾げるばかり。 着替えに向かうシメオンを見送り チールーの後を追うように広間へと歩んだ。]
(11) 2013/06/05(Wed) 01時頃
|
|
[お湯が沸いてお茶をいれれば、温かな湯気と共にお茶の香りが広がる。 時折シビルの方を窺うように見て、けれど声はかけず。 お茶が入るとそれを二人で広間の方へと運んだ。
残った人数は少ない。 片手に少しで足りるだけの。
テーブルにお茶を置くと、ブローリンが手に取るのを見てから、その一つを手に取った。
お茶の香りは、どこかほっとするもので椅子に座って身体を温める]
(12) 2013/06/05(Wed) 01時頃
|
|
あぁ――、 俺だって、此処に何時までも残る心算はないさ。
[シメオン>>9に対し、その時はぽつりと返していた。 「そんなに気にする」ことがあるとするならば。 多分、己が人よりも綺麗好きの節があった、といったところ。 そういう部分がふっと出てきてしまったのも、 態度を取り繕う中で滲み出た、冷静さを奪う疲弊の証。
風邪引かないように、という言葉が聞こえれば、 何処となく感心でもしてみせるかのように頷いて、 ここで、彼とは離れることとなった。]
(13) 2013/06/05(Wed) 01時頃
|
|
[家族を失いながらも、普段の調子に見えたシメオン。 ――失った故に、かもしれなかったが―― そして一瞬だけでも、笑みを見せたミルフィ>>11。 その時の顔を今一度思いながら、広間へと歩いていく。 その途中でのこと。]
ミルフィ。 本当は、泣く場所――… ひとりきりになれる場所でも欲しかったのかい。
[自分自身にそうした思いがあったからこそ、 今、彼女とふたりきりの時に、零した問い。]
(14) 2013/06/05(Wed) 01時頃
|
|
[茶を運んだシビルとミッシェルに、男は感謝を示すように軽く頭を下げる。 いつもならば真似をして頭を下げる相棒の姿が左肩にあったのだが、今はもう見るも叶わぬもの]
……………
[温かい茶は身に染みて、穏やかな気分を齎してくれる。 雨雲に覆われた空を見ていると陰鬱な気分に陥りそうだったが、香り良い茶は口にする度にそれを和らげてくれた]
(15) 2013/06/05(Wed) 01時頃
|
|
―玄関→客室―
[ひらひらと手を振って、使い慣れた客室へ。 動くたびにびちゃりと水の滴る音が響く。
部屋に入るとタオルで水分をざっと拭う。すべてをすわせることはできやしまい。 血のにおいのない服を変えるのは久しぶりだった。 着ていた服はかけてかわかし、新しい服へとかえて、窓の外を見やる。
雨はまだ降り続いている。
しばらく眺めた後、ゆっくりと動きはじめる。 肩にはタオルをかけてしめった髪から落ちる水気を吸わせるように。
いつもの笑みも、ほかの表情も、浮かんではいなかった。終わったのだという安堵も、悲しみも、今はどこにもない。ただの、虚無感。 そんな顔をしたまま、広間に行くわけにも、いくまい。]
(16) 2013/06/05(Wed) 01時頃
|
|
いつまでも泣いてちゃだめね。 うちにも帰って片付けないと。そのままだったから。
[母も父も家で襲われた。家は、その時のままだ。 ミッシェルが疑われなかったのは、丁度ここに来ていた日のことだったから]
……お茶、美味しい。
[生き残ったのだから、生きなくては、と思う。 それでも、この村に残るのも辛かった。家財を処分して街にでも出ようか、そんな気分になっていた。
ふと見た、ブローリンの肩には、見慣れたあの子はもう乗っていない。襲われてしまったことは、話だけ聞いた。 少し眉を寄せて、お茶へと視線を落す]
ブローリンさんは、この後どうするんですか?
[お茶を見たまま、問いかける]
(17) 2013/06/05(Wed) 01時頃
|
|
[人の喉は茶で潤う。 だが獣の心は渇いたまま]
[人の心は穏和に包まれている。 だが獣の本能は贄(エ)を求めた]
(*2) 2013/06/05(Wed) 01時頃
|
|
[相反する状態、相反する想い。 自覚無き故に両立し、自覚無き故に抑えることも出来ない。
目覚めたばかりの仔は、親に習うことなく贄(エ)を求め彷徨い始める───]
(*3) 2013/06/05(Wed) 01時頃
|
|
[広間へと続く廊下で降る声にチールーを見上げた。 意地っ張りだからこそ否定しようと口を開くけれど]
――っ。
[それは言葉にならぬまま動揺するように揺れる眼差しがある。 誤魔化しきれないと悟ったミルフィは重い息を小さく吐き出し]
そうかもしれない。 心配させてしまうからベネットには見せたくないの。 ほら、過保護なところがあるから――…
[幼馴染の一人を失ってからはより顕著になったように思う。 過保護といえば、チール―にもまたそのような印象を抱いていたが 年上であるから案じてくれているのだろうと、そう思っていた。]
(18) 2013/06/05(Wed) 01時頃
|
|
[窓の外を見ていた男の顔が、かけられた声>>17を耳にしてミッシェルへと向く。 相変わらず目元は前髪で隠れたまま。 僅かに流れた沈黙は、問いに対して思案したがため]
───……
…そ と 、 村の外 へ
ここに居ても 何も ……
[長らく言葉を発していなかったため、最初は掠れた声になりつつ。 喉の調子を戻そうとするように、こくりと一度喉を鳴らしてから、改めて言葉を口にした。 ぼそりと、囁くような低音が唇から発される。 外に出て何をするかまでは決めていなかったから、それだけを紡いだ]
(19) 2013/06/05(Wed) 01時半頃
|
|
でも悲しいのは私だけじゃない。
[分かっているというかのように言葉を続ける。 チールーも大事な者を失っている。 先ほど別れたシメオンもベネットも他の皆も。]
――あなたも。 泣きたいなら胸くらいは貸してあげるわよ。
[戯れのように軽めの口調で言う頃には広間もすぐそこ**]
(20) 2013/06/05(Wed) 01時半頃
|
|
/* ミルフィの発言で時折「ー(伸ばし棒)」が「─(罫線)」になってるのが見受けられるw 変換で出るようになってんのかな。
(-3) 2013/06/05(Wed) 01時半頃
|
|
―客室→広間―
[だから広間に着いたときには、だいぶ水気も、落ち着いていた頃だ。 ミルフィとチールーがたどり着いたその後。
いつものように笑う事くらい出来ただろう。 心配をかけたくないという理由ではない。 自分の為だ。]
なぁ、茶とかある?
[声も、いつもと同じ、だっただろう。 いや、いつもと同じってなんだったか。正しくは、思い出せなかったけれど。**]
(21) 2013/06/05(Wed) 01時半頃
|
|
[ブローリンのやや掠れた声が、広間に響く。村の外へ――皆がそう思えば、この村はもう廃れてしまうのだろうか、と思いもしたが]
……そうね。観光でやるにも観光するものなんてないし。 人狼が現れた村なんて噂が立てばもっと人は来なくなる。
……どこか、遠くに行こうかなぁ。
[まだまだ見習いだった自分が、他の街でこの腕で食べていけるとは思えない。 なら、何処か遠く新天地を探して新しい職を見つけるのも、良いのかも知れない。
そんなことを朧気に考えながらお茶を口に運ぶ]
(22) 2013/06/05(Wed) 01時半頃
|
|
[言葉を発した後、最後の一口となった茶を口に含む。 喉を潤して、男は短く息を吐いた]
…… 出てから 考えれば良い
[ミッシェルが零した言葉>>22に短く返し、飲み干したカップを机へと戻した。 何をするにしても、この村から出なければ何も始まらない。 男自身そうするつもりだったから、同じことをミッシェルに勧めた。
そんなゆるりとした中で広間にやって来る者が居たら、前髪の奥から視線を向けて。 問う声が上がったりするならば>>21、顔を机の上の茶へと向けるが、瞳の隠れた視線で伝わるかは謎である**]
(23) 2013/06/05(Wed) 02時頃
|
|
[ミルフィの意地っ張りは判っていた心算だったし、 ただ一度――幼馴染の一人が処された時を除いて、 彼女が人前で泣いた姿を見たことも無かった。 故に、口を突いて出てしまった問いにも、 否定だけが返ってくると思っていたのだが――。 揺れる視線を見遣る瞳は、その返答>>18に瞬いていた。]
あぁ、あいつの過保護は、俺も解ってるさ。 先ずは自分のことを労わって、ちゃんと食え、と 言いたいところだが。
[先程彼女から聞いたベネットのこと>>11が思い出され、 ついそう零してしまいながら。 自分にもまた、年嵩故の過保護な面があると 内心、認めたりもしていたが――。]
(24) 2013/06/05(Wed) 02時頃
|
|
[心配させてしまうから、と告げられた答えに やはり重なるのは己自身。それ故に隠していた感傷。 その心もミルフィには判ってしまっていたのだと覚る。]
そうだな。悲しいのは――… 君一人じゃ、ない。皆、誰かをなくしているんだ。
[それでもなお、俺も、とはっきり言えない強がり。 まるで冗談のようにも聞こえてしまった言葉にも、 直ぐには何も言えないままで居たのだが。]
だったら、俺からも。 何時でもこの胸は貸せると言っておくさ。 ――お互い様、ということで。
[漸く、「泣きたい」という言葉を認めて ふっと苦笑いを浮かべたのは、広間の扉を開ける前のこと。]
(25) 2013/06/05(Wed) 02時頃
|
|
でてから、考える、か……。
[うっすらと笑みを浮かべて、お茶を口に運ぶ。 ミルフィとチールーが現れれば、お茶を勧めて]
外、雨が降ってるでしょ? お茶でも飲んで、温まると良いわ。 私、ちょっと一度家に戻ってくる。
[そう言うと、広間を後にしようとして、シメオンもやってくれば頷いた]
テーブルの上に人数分のお茶があるわ。 まだ、そんなに冷めてないと思う。
[シメオンの声は、いつもと同じに聞こえた。今までと、同じ。 平和だった頃の村のことを思い出して、集会場を出る頃には又涙が*滲んだ*]
(26) 2013/06/05(Wed) 02時頃
|
|
― 広間 ―
[扉を開いた時にはもう、ポーカーフェイスに戻していた。 その場に居たシビルにもミッシェルにも、 また前髪越しに此方を見遣るブローリンに対しても、 如何しても拭いきれない表情の固さ。 それがほんの僅かだけ緩んだのは、茶葉の香りに気付いたから。 そしてミッシェル>>26から丁度、それを勧められた。]
あぁ、ありがとう。 じゃあ俺たちも頂くとしようか。
[ミルフィにそう促しながら、己の分の茶器を手に取り、椅子の一つへと。 それから、家に戻ってくる、と告げたミッシェルを見送る際、 彼女の背に小さく呟いたこと。]
――…君も一先ず、持ち直したようで良かった。
[ブローリンと話していた彼女の笑みが 垣間見えた気がしたこともあって、だった。]
(27) 2013/06/05(Wed) 02時半頃
|
|
――ん。身体を冷やす心配ももう無い、な。
[後から来たシメオン>>21の髪と、着替えられた服を一瞥して 安堵滲む息を吐く。 そして、やはり何時も通りに聞こえるその口調にも、 一先ず、その安堵は崩れることは無く――。
ベネットも含め、その場に残っている面々を見渡しながら。 啜る茶の温もりと、少しは日常に近づいたような空気に 幾らかは心身の疲れも取れた――ように、思う。**]
(28) 2013/06/05(Wed) 03時頃
|
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2013/06/05(Wed) 03時頃
|
−お茶を入れる前−
すまないね。
[顔を上げ、立ち上がったミッシェル>>10は、 少し重い足取りで厨房へ向かう己の後をついてきた。
湯を沸かすまでの時間。 噂話や他愛ない会話を交わすのに丁度いいはずの間は、 この時はただ、静寂だけが続いていた。
時折ミッシェルから向けられる視線には気づいていたが。 結果的にかわしたのは、茶葉の種類や器の数といった 事務的なものばかり。]
(29) 2013/06/05(Wed) 07時頃
|
|
−広間−
[用意した器を手に取る様>>6>>12を見れば、 自分もひとつ手元に寄せた。]
手伝ってくれてありがとうね。 助かったよ。
[椅子に座るミッシェルに礼を述べた。 ブローリンへと話しかけるのを聞いて>>17、 お茶を入れるのは多少気持ちの切り替えにはなったかと。]
外へ行くならちゃんと傘をさしておいき。
[家へ戻ると聞こえれば一言声をかけたろう。]
(30) 2013/06/05(Wed) 07時半頃
|
|
[こちらへ頭を傾けたブローリン>>15の肩に、 可愛らしく真似をして見せてくれていた小さな影はない。 その軽さを一番感じているのはブローリン自身だろう。]
好きに飲んでおくれ。
[ただ一言告げて、肩から視線を外した。
広間へと入ってきた者達に ミッシェルがお茶を勧めるのを聞きながら、 ゆっくりと自分の器を傾ける。 シメオンの声>21には、器を彼の方へ差し出したか。
家へ戻るミッシェルを見送る眼差しに、 外を一人歩かせる不安はない。 今この村に危険はないーー それは、多くの犠牲の上に築かれた平和。**]
(31) 2013/06/05(Wed) 07時半頃
|
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2013/06/05(Wed) 09時頃
|
/* 硝子の10代なので俺の心はぴゅあです(何かおかしい)
(-4) 2013/06/05(Wed) 11時頃
|
|
/* とかふざけたことを呟いたせいでシメオンが演じられなくなるという不具合
(-5) 2013/06/05(Wed) 13時頃
|
|
/* やべえおかしい笑えてくる(こんなかんじだとおもう)
(-6) 2013/06/05(Wed) 14時頃
|
|
―広間―
[ミシェルが広間の中のお茶の事を言うのに、サンキュと手を挙げて答える]
外、ぬかるんでるから気をつけろよ。
[ミッシェルが外に向かうのを見ればそんな一言も投げかけて。 チールーからかけられた声には、肩を竦めてみせた]
おかげさまで。 あぁ、ありがとう。
[シビルが差し出してくれた器を受け取る。 一口飲むと、はぁっと温かい息が落ちた。]
(32) 2013/06/05(Wed) 17時頃
|
|
雨が止んだら、持ってくもん集めないとな。 あんたらも出てくだろ。 ここじゃ、何もねーし。
[声の調子は確認めいて。両手の中でカップをもてあそぶ。 いつもは手元にあったナイフはない。 先程、家だった場所に捨ててきた。 それでも大丈夫だ、安全だ。人狼はいない。 いちいち頭で確認してしまうのは、仕方がないとあきらめは付いていた。**]
(33) 2013/06/05(Wed) 17時頃
|
|
[何気ない会話は日常を呼び戻す。 話をしていたミッシェルに笑みが戻る>>26と同じくして、男の口端もほんの少し固さが和らいだ。 騒動の最中ではこんな風に会話するなど考えられなかった。 本当に終わったのだと、改めて実感出来る。
師のことはショックだったが、それを引き摺ってばかりも居られない。 この先へ進んでいくために、心強く在らねば]
(34) 2013/06/05(Wed) 18時半頃
|
|
[ややあって続々と生存者達が広間へと集まってくる。 もうこれだけしか居ないのだと、再確認するように前髪の奥から視線を向けた。 チールーの表情>>27は未だ固さを感じるもの。 騒動の最中は不気味に思いもしたが、今ならば致し方ないと考えることも出来る。 全てが終わってまだ間もない時なのだから。
周りの会話をぼんやりと聞いているうちにミッシェルは家へ戻ると言って席を立ち。 それに対しての声かけは他の者がしていたために、男は無言のまま見送るだけとなった。 風邪を引いてしまうのさえ気をつければ、何てことは無い道中となるはず。 それ以上かける言葉が見つからなかったと言うのが正しい。
確認めいたシメオンの言葉>>33には、顔をそちらへと向けて頷いてみせる。 男の中では出て行く以外の選択肢は無かったため、否定する要素は一切無かった]
(35) 2013/06/05(Wed) 18時半頃
|
|
/* そう言えばオプションの死亡は以前からやってみたいロールでした。 本当は騒動の最中に死なせてみたいんだけどね。 今回は、一つの村が滅びるほどの騒動なのにオプションが生きてるはずが無ぇ!と言う意識からオプション死亡のホットスタートに踏み切ったと言う(笑)。 だから今見えてる相棒はきっと幽霊なんだ…(
(-7) 2013/06/05(Wed) 18時半頃
|
|
/* さて、完全に受身でしか動けないキャラになりつつあるんだが、どうするかな。 室内でやれることは限られてるし、茶以外にやると言ったら飯くらいしか思いつかん( 雨降ってるから水汲みも行きたくねーわ←
(-8) 2013/06/05(Wed) 18時半頃
|
|
[獣の仔は吼えた。 渇きを癒したい、腹を満たしたいと]
[獣の仔は啼いた。 思うままに身体が動かないことを]
(*4) 2013/06/05(Wed) 19時頃
|
|
[自覚無き故に男《人》はその力を知らず。 自覚無き故に男《獣》はその力を揮えない。
箍が、本能が限界を迎えるその時まで。 男《獣》は男《人》の中でもがき苦しむ。
獣の仔が苦しみ抜いた先に起きる出来事。 自らに起きるその未来を、自覚無き男は知る由も無かった]
(*5) 2013/06/05(Wed) 19時頃
|
|
ああ、ここに留まる理由もないからね。
[シメオン>>33の声に頷く。 ここまで人狼に荒らされた場所だ。 再び人で賑わうとしたら、ずっと後の時代のことだろう。 何より生まれ故郷であるはずのこの地に、 これ以上留まりたいとは思えなかったから。]
……シメオン、あんたは、
[どこか当てはあるのか、と。 聞きかけた言葉は半ばで止めた。**]
(36) 2013/06/05(Wed) 20時頃
|
|
[広間からでる前に、シビルに傘のことを言われて少し笑む]
ええ。 濡れて風邪を引くわけにも行かないし。
[チールーの呟きに少し振り返って広間を出た。 シメオンの気をつけて、と言う声にはうん、と頷いて]
――雨、まだ強いんだ。
[傘を差して、自宅の方へと向かう]
(37) 2013/06/05(Wed) 20時半頃
|
|
[雨音が傘を叩く。 歩いてそれほど掛からないところに、ミッシェルの家はあった。 小さく出た看板は父親手製のもの。
扉は蝶番が外れていたものを、修理だけはして貰った跡がある。 修理をしてくれたダンも、今はもういない]
ここを出ていく時は、この看板はもっていきたいな。
[父親の形見は工具を持っていこうと思っていた。 何かを持ち出すとしても、たくさんは持って行けないだろうから、と。
家の中に入ると、まだ誰かの住んでいた匂いがする。 キッチンの一部には、まだ血痕が残っていた。
赤黒く変色したそれは、母親のもの。 父親は、仕事場で倒れていた。 腹を食われ、絶命した姿で見つかったけれど、顔は綺麗なまま]
(38) 2013/06/05(Wed) 21時半頃
|
|
[雨は相変わらず屋根を叩き続けている。 いつ止むとも知れない空を窓から見上げた。 雷雨とならないだけマシだろう]
………………
[窓辺の壁に凭れかかりながら、男の耳は雨音と、広間での会話を拾っていた。 やることも思いつかず、やりたいことはやること叶わず。 何か手伝えと言われるなら是の意を示して従うが、何か思い立つまではしばらくぼんやりとしたまま]
(39) 2013/06/05(Wed) 21時半頃
|
|
[広間に辿り着く前に向けられたチールーの言葉>>24。 ベネットを思うと困ったような笑みが浮かんだ。]
言ってやってよ。 あなたの言う事ならちゃんときくかもしれない。
[ミルフィが言い聞かせようとしても逆に案じられて うやむやになってばかりで効果は薄く。 ならば同じく過保護で世話焼きのチールーなら なんとかしてくれるのではと期待が過る。]
(40) 2013/06/05(Wed) 22時頃
|
|
[戯れめいた言葉に少しばかりの沈黙の後、 認める言葉>>25が聞こえた。]
――ん。
[意地をはるでなく短く受ける言葉を返し]
ほんと、お互い様ね。
[泣きたいという感情だけでなく 素直に弱さ見せられぬ在り方を思い小さく頷いた。 苦笑うチール―により開かれた扉を潜り 広間へと足を踏み入れる。]
(41) 2013/06/05(Wed) 22時頃
|
|
―広間―
[ベネットの姿を確認しなんでもないと言う風に微笑を向けた。 人数分用意されていたお茶を礼の言葉と共に取り、口に運ぶ。 シメオンが戻り、これで全員、と思うのも束の間。 ミッシェルが外に出るのを見送り]
ベネット。
[彼の顔をじっと見つめるのは顔色を確かめるため]
ちゃんと眠れてる? 食事もそこそこで眠れないとか 森を抜ける前に倒れちゃうんだから。
[ミルフィこそ、と返すベネットに思わず視線が揺れる。]
(42) 2013/06/05(Wed) 22時頃
|
|
[最初に窓辺に腰を下ろしてから、 どれくらいの時広間にいたのだろう。 強くもならないが弱くもならずに途切れない雨は、 村を捨てていく住民達を引き止めているようにも思えた。]
…………。
[空となった器を机上へと戻し、 窓際に残してあった道具を手にすると広間を出る。
足を向ける先は、自宅ではなく仮宿としている集会所の一室だ。
人狼と告げられた夫が処刑間際に逃げた先は自宅で―― ――そんな、隠れたとも言えない場所で。
そこで事切れた男の命の臭いが染み付いた自宅には、 未だ足を踏み入れられずにいた。]
(43) 2013/06/05(Wed) 22時頃
|
|
[家の中を一回りしてから、自室へと入った。 それほど荒らされていない部屋は、いなかったために部屋には入らなかったのだろう、と思う。
服を着替えてから、自分の道具を鞄に入れて、作りかけだった時計も仕舞い込んだ]
戻った方が、良いよね。
[そのまま家にいたい気もしたが、準備をしてから家を出た。 特に荒らされてなければ、それで良い]
(44) 2013/06/05(Wed) 22時半頃
|
|
[それから集会場に戻る時にも傘を差して。まだ雨は降っていて止みそうにない。 あまり濡れないように、集会場への道を急いだ。
集会場の玄関まではいると、傘を閉じて雨粒を払う。
みんなを埋めた場所を見に行こうかと思ったけれど、見に行けば又涙がにじみそうで]
(45) 2013/06/05(Wed) 22時半頃
|
|
[しばらくしてシビルもまた広間を出て行き>>43、机には空になった器が増えていく]
…………
[男は机に近付き空の器をトレイへと纏める。 他にも飲み終わったものがあれば、同様に集め片付けようと]
───…… 飯は
[食えるかと、言葉を端折ってミルフィ>>42やベネット達に問いかけた。 元より自炊していた身、集会場にある材料はそう多くは無いが、空腹を紛らわす程度のものは作れるだろう]
(46) 2013/06/05(Wed) 22時半頃
|
|
/* ゴドウィン狼なのに前髪が…とか思ったりなんてしてない。
(-9) 2013/06/05(Wed) 22時半頃
|
|
[シメオン>>32に肩を竦められた時は、そんな彼に対してか 己のいわゆる過保護さに対してか、小さな溜息を。 その彼が続けたこと>>33に、チールーが答えたのは ブローリンの頷きや、シビルの返答を確かめた後。]
あぁ。出立までには俺も一度、 荷を纏めてこないと、な――…
[と言っても、騒動の前から家族の居なかった男が 手荷物を取りに行く先は、埃を被った実家では無く 亡き想い人の――クラリッサの家。 この時独り暮らしの女の家に、帰郷して直ぐに招かれたのも、 人狼に与していた者として、思うところあった故だろう。]
(47) 2013/06/05(Wed) 22時半頃
|
|
私のことはいいの。
[反論の言葉がすぐに浮かばず話を打ち切ろうとした。 幼馴染に対して隠し事はしても偽りはしない。 しないように、心掛けていた。 本心を隠したまま、ミルフィはベネットを案じる。]
生きているんだから――… 自分のことも大事にしてよ。
[絞りだすように訴えられた声を聞き、ベネットは肩を竦める。 器を片付けるブローリンの言葉>>46にはっとして]
……食べる。 用意するなら私達の分もお願いしていい?
[端折られた言葉はニュアンスで何となく汲み取り 料理するのに手慣れた彼にそれを願う。]
(48) 2013/06/05(Wed) 23時頃
|
|
[集会所を出る際に少しだけ振り返ってきたミッシェル。 返答無いその表情ははっきりとは見えなかったが――。 特にそれ以上何をいう事も無く見送っていた。 他の者が彼女に掛けた声も聞いて居たから、 雨には注意するだろう、と思ったこともある。
そんな男は、粗方茶を飲み下したところで、 今一度、ベネットに視線を向けた。]
――…ベネット。 はっきり言うが、今の君の顔色は良く無い。 君に倒れられても、俺が運んでやることは出来るが――。
[ミルフィ>>42に言い返す彼に、割り込む形で告げたのは 先程の彼女の困ったような笑み>>40を思い出しながら。]
だから、君を大切に思うミルフィの言う通り。 先ずは己のことを気遣え。
(49) 2013/06/05(Wed) 23時頃
|
|
/* 一旦外に出てしまったので時間つぶし。
(-10) 2013/06/05(Wed) 23時頃
|
|
あぁ
[願う声>>48に短く諾を返し、男は集めた空の器が載ったトレイを持ち上げる。 作れてスープとパンケーキもどきだろうが、無いよりはマシだろう。 バターやジャムの類は残っていただろうか。 ひとまず全員分用意をしておこうと思案しながら、片付けついで簡単な食事を作ることにした]
(50) 2013/06/05(Wed) 23時頃
|
|
……人ひとり抱えて森を抜ける、とか。 チール―への負担が大きすぎるでしょ。
[出来るというチール―の言葉を聞いて瞬く。 大切に思う、と彼が言葉を続ければ ミルフィの視線が無意識に逸れた。]
幼馴染、だから。 心配するのは当たり前だもの。
[ぽつりと小さく声が漏れる。 チールーのいうようにベネットを大切に思っている。 けれど同時に複雑な思いも抱いていた。 もう一人の幼馴染が処されたあの日からそれは消えない。]
(51) 2013/06/05(Wed) 23時頃
|
|
[肩を竦めたベネットに更に言葉重ねたのは、 幼馴染だけでなくひとりの大人からも忠告を、といった風。 はっとしたように振り向いた彼の瞳を、じ、と睨む。
その目も、ブローリン>>46に振り向く頃には また先程と同じような、特に感情を滲ませないものに。]
飯の用意なら俺も手伝うさ。 皆にも、食の細い誰かさんにも、 確り食って貰わないといけないしな。
[手元にあった空の器は、ブローリンに集めて貰ったが、 食餌の方まで彼ひとりに手伝わせるのも、と思う。 席を立ち、ブローリンの後を追った。]
(52) 2013/06/05(Wed) 23時半頃
|
|
/* スープ、オニオンスープでも良いかな、とか← どんな隠れ方だっつー。 でもまぁ人狼は玉葱大丈夫だと思っている。 人でもあるんだし。
(-11) 2013/06/05(Wed) 23時半頃
|
|
― 客室 ―
[窓を締め切っているはずの室内は、 それでもしっとりとした雨の匂いを漂わせていた。
縫いかけの布は道具一式と共にテーブルの上へ置き、 代わりに棚の引き出しから一枚の布を取り出す。
生徒達の習作を縫いつなげたパッチワークのクロスは、 赤い染みが半分以上に広がっている。 夫が息絶えた時に手に握り締めていたものだ。 布地を染める赤も、夫のもの。
家から出る時に気付いたら手にしていた。 村を出る時も、これはきっと持っていくのだろう。
赤が交わるところに指を添わせて思い返すのはどちらのことか。]
(53) 2013/06/05(Wed) 23時半頃
|
|
[用意、と言えば温かな茶もそう。 ミッシェルが勧めてくれたそれを用意したのは、 シビルだったのかもしれないと思えど。 その姿は今は、広間には見えない。 礼を告げることもないまま、男は席を立った。]
重荷を担いで旅するのは慣れてる。 だからいざって時は、俺に任せてくれていい。 ――出来ればそういうことが無いようにして貰いたいが。
[最後の言葉はわざとベネットに聞こえるようにして、 ミルフィ>>51に一度振り向き、返した言葉。]
――――…
[己の言葉に視線逸らしていた彼女の 小さな呟きも聞こえた気がしたから、 ほんの少しだけ、その目を覗き込むように視線向けも したのだったが。]
(54) 2013/06/05(Wed) 23時半頃
|
|
[食事の用意を手伝うと言ったチールー>>52には、礼を言うように顎を引いて軽く頭を下げて。 男は空の器が載ったトレイを厨房へと運んだ。
スープのための湯を沸かしつつ、先に使用済みの器を洗って。 申し訳程度にある保管庫から小麦粉等の材料を出してくると、適量を混ぜ合わせ焼き始める。 スープとパンケーキ、どちらをチールーが担当するかは彼に任せ、余った方を男が担当した。 しばらくすると厨房からパンケーキを焼く匂いが漂い始めるだろう]
……………
[表情の変わらぬチールーを時折前髪の奥の瞳で見遣るが、特に何か言うことはなく。 黙々と作業をこなして行った]
(55) 2013/06/05(Wed) 23時半頃
|
|
……どうしてだろうね。
[俯いたままの声は静かに空気へと溶けていく。
騒動の間、夜すら解けなかった緊張の糸がようやく緩めば、 うつらうつらと微睡み。]
(56) 2013/06/05(Wed) 23時半頃
|
|
[ブローリンとチールーが広間から出ていった後か、濡れた傘を傘立てに置いて、濡れた方から水滴を落す。 それから広間へと向かえば、そこにミルフィ達三人の姿が見えたか]
ああ、食器片付けてくれたのね。
[先ほどまでいたシビル達の姿は無く。肩にかけていた鞄を椅子の上へと置いた]
(57) 2013/06/05(Wed) 23時半頃
|
|
[――どうして先の短い己が生きているのか。
どうして自分を殺してくれなかったのか。
恨みのような問いかけは、返る答えのないものばかり。]
(-12) 2013/06/05(Wed) 23時半頃
|
|
/* 大の男二人(結構良い体格)が厨房に並んでる光景にちょっと笑うw 厨房狭そう。
(-13) 2013/06/05(Wed) 23時半頃
|
|
[厨房からはパンケーキの焼ける匂いが漂う。 その匂いは己が空腹であることを思い出させた。 戻ったミッシェルの声を聞けば振り向いて]
おかえり。 ん、ブローリンとチールーが、ね。
[椅子の上に置かれる鞄。 自分も荷物を纏めなければと思うけれど 持って行きたいものがすぐには浮かばなかった。]
(58) 2013/06/05(Wed) 23時半頃
|
|
[ブローリン>>50>>55の後から、厨房に入った。 洗った器を元の場所に戻す程度の手伝いの後。 集められた材料と、これから作るものを確認した。]
じゃあ、パンケーキの方は任せとけ。
[左手に巻きつけていた首飾りを、一度解いて 上着のポケットに仕舞ってから。 残りのスープの方はブローリンに任せ、 混ぜ合わせた生地を広げたものに火を通した。]
――リッサから、散々教わっておいて良かったさ。
[騒動の時と相変わらず、固い無表情を保っていた男は この時だけ、ほんの一瞬目を伏せたのだが、 前髪越しにチールーを見遣っていたブローリンに 一瞬の表情の変化を覚られたかは判らない。]
(59) 2013/06/06(Thu) 00時頃
|
|
[チールーの言葉にベネットも自愛する努力はするだろう。 そう信じて言葉を重ねるのはやめた。 広間を出る前に振り返ったチールーの双眸に ミルフィは戸惑うように眼差しを揺らす。 見つめ返して、それから所在無さげにひとみを伏せて 玄関で佇んでいたあの時にように、小さく肩を震わせた。]
(60) 2013/06/06(Thu) 00時頃
|
|
――――。
[吐息が零れる。 うしなった幼馴染の名は紡げない。 彼の話題を出せば歪みが大きくなりそうで それを避けるようになっていた。
ベネットに眠れているか聞いた時。 眠れないなら薬を、と。 彼に貰った軽い睡眠薬を渡そうと思ったが 薬のことさえ彼を思い出させてしまうから 言葉に出来ぬままだった**]
(61) 2013/06/06(Thu) 00時頃
|
|
二人が? じゃあ、今片付けてる最中なのね。
[そう言うと、ミルフィとベネットの方へと視線を向けた。 二人よりも年上の自分は、彼ら――三人のことはそこまで仲が良かったわけじゃない。悪かったわけでもないけれど]
二人は、大丈夫? なんて、さっきまで泣いてた私が言う事じゃ、ないけど。
(62) 2013/06/06(Thu) 00時頃
|
|
頼む
[パンケーキの担当を請け負ってくれたチールー>>59に頷きながら声を返し。 男はスープ作りに取り掛かる。 辛うじて玉葱が残っていたため、オニオンスープにすることにした]
……… 恋人 だったのか
[紡がれた声に男はまた瞳をチールーへと向けて。 問いに似た声を彼へ投げた。 瞳を向けはしたが、チールーが目を伏せた時は視界外にあって。 問いかけも玉葱を刻みながら為されたものであるため、その時ばかりはチールーを見ては居なかった]
(63) 2013/06/06(Thu) 00時頃
|
|
/* ああん、日が変わるじぇ。 飯ロールしたら時間進めないとなぁ。
発見って表優先で良いのかな。良いよね。 報告場所無いんだから表優先以外に無いよね。
(-14) 2013/06/06(Thu) 00時頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る