109 Soul River
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人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が7人、首無騎士が1人いるようだ。
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逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。
(0) 2013/01/06(Sun) 00時半頃
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…………
[もう一度オーボエ、見る。 薄灰に戻す。文字は降る。 静かな雨脚。見つめる。]
…………わからない。 ただ……痛い、と、思った。
[あんな風。指先、古い傷の感触。 上手く弾けない、文字、思い出す。 どちらが先?わからない。 首を振る、痛くない範囲。]
(1) 2013/01/06(Sun) 00時半頃
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/*一人、首無しいえーーーい!!
(-0) 2013/01/06(Sun) 00時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 00時半頃
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[屋根から落ちた、記憶のない青年は それでも、六つの金貨より音楽が好きで 音色に惹かれて歩く。
手に持つオーボエ。 その調べが、生きる人の街へ つなげる事も忘れたまま。]
(*0) 2013/01/06(Sun) 00時半頃
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―ダイニング―
[ポット片手に、男は振り返った]
おう、来たか。 ちぃとばかし冷めたかもしれんが
[茶漉しなどという存在を知らず、そのまま手元にあったカップへ火にかけたポットをそのまま傾ける。 底に沈みきっていなかった茶葉がカップに浮いた]
ほら、零すなよ?
[煮立ちすぎて少し濃い色の茶だ。 香りはどこかに消えている。 男は気に留めた様子もなく、ヒューの前に置いてやった]
(2) 2013/01/06(Sun) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 00時半頃
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―廊下へ―
茶ァ入れてるやつがいるからさ、 そっち行って――つかさ、
そんな目深に被ってて見えんの?
[振り返り、仰ぐように見遣る。]
(3) 2013/01/06(Sun) 00時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 00時半頃
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[眼差しは穏やかに。 おもむろに左手を胸の前まで持ち上げる]
痛い、か。 きっと、僕の友達も痛かったんだろうね。
[一度だけ天井を見る。 それから、また視線を戻した]
僕は。 別に弾けなくなんか、なかったんだよ。 ただね。 弾く事の意味が判らなくなったんだ。
何のために、弾けば良いのか。 何のために弾けば、許されていられるのか。
(4) 2013/01/06(Sun) 00時半頃
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[持ち上がる、左手。 弦が作るタコ。見つめる。 痛かった友達。同じように痛い、なら 友達は………思考、途切れる]
弾く………意味? 考えたこと、なかった……
許されない……弾くことが、あるの?
[考えたこともなかった。 記憶にない、思考回路にもない。 驚く、瞬きひとつ。]
(5) 2013/01/06(Sun) 01時頃
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冷めたかとか冷めてないとかじゃなくてさ。 ヘクターって茶の淹れ方しらねぇだろう。
[茶葉の浮いたカップを手に取る。 匂いを嗅いでみると何とも微妙な匂いになっていた。]
……これって、元は紅茶、だよな? せめて茶っぱくらい漉した方がよくねぇ?
ないの? 茶漉し。
[キッチンの方へ行くと食器棚の引き出しを開けていく。]
(6) 2013/01/06(Sun) 01時頃
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[屋根に上るのは日課。 遠く、遠く、モノクロームの街並み その先にある、色彩、見渡せるから。 そこから、響く 音色 強い風が運ぶ、それをいつも聞いていた。]
(*1) 2013/01/06(Sun) 01時頃
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んぁ?
[男は言われてポットの蓋を開けてみる。 黒い液体が湯気を立てていた]
茶なんざ飲めりゃ何だって同じだろ 葉っぱ、食えネェのかこれ。
[キッチンに向かうヒューを見遣り 残されたカップを手に取ると、ぐいと飲んでみる]
ぐぇ、苦……っ
[ぬるい上に苦くて渋くて、口の中がざらついた。 男は静かに首を振って、白い椅子に腰掛ける]
ヒュー、ついでに湯沸かしてくれよ。 これ薄めネェと無理だわ。
(7) 2013/01/06(Sun) 01時頃
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[どうやら淹れ方を知っているらしい彼に任せる事にして 男はテーブルの端を選んで座った。 ポケットのスティックが存在感を主張するから 面倒くさそうに取り出して、手の中で弄ぶ。
トトト、と軽いリズム。 正確さはなく、気まぐれにテーブルが鳴る。 それは少しの間 茶がまともに飲めるようになるまでの短い音**]
(8) 2013/01/06(Sun) 01時頃
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[問いかけつつ、歩いていく。 かすかに茶のにおいを感じて くん、と鼻を鳴らした。]
お、割りにちゃんと 茶っぽいにおい。
[話し声もだんだん近づいてきた。]
(9) 2013/01/06(Sun) 01時頃
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/* ヘクターのお茶への暴挙確認した
*/
(-1) 2013/01/06(Sun) 01時頃
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考えずにこれたなら。 きっと、君とその子の周りは幸せ、良い事だ。
[此処にいる現実には少し表情を曇らせたけれど。
短く切り揃えた爪と、 硬くなり過ぎないように自分で手入れするたこ。 思ったよりも硬くないと、言われた事がある。 自分の指に少しだけ視線を落とし]
……友達が、いた。 ハープじゃなくて、人間のだよ。 その子はハープが大好きで僕より才能もあったけど。 可哀想な事にお金がなかった。
でも、僕がハープをあげられるわけじゃない。 だけど。
僕が弾けなくなったら。 誰もその子にハープをあげるのに、反対はしない。
(10) 2013/01/06(Sun) 01時頃
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飲めりゃ一緒だけどさ。飲めりゃあな。
……飲めてねーじゃん。
[茶漉しを見つけて振り返ると、ヘクターが椅子に座るところだった。]
はいはい、薄めても飲めるかわかんねーけどな。 それくらいなら最初っから淹れ直した方が良いだろ?
[やかんに水を入れて火にかける。 後ろから聞こえてくるのはリズムを取る音。リズムが揺れて、合わせるには難しい。]
まだ人が増えンのかな。
[湧かす水の量は多めに。余った茶葉があるのかどうか、ヘクターが使ったらしい缶を手にとって中身を確かめる。]
(11) 2013/01/06(Sun) 01時頃
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/* 淡々とした言葉にすると。 >>10はそれほど重くもないというか。 なんでくよくよするのそれで。 という内容になるのだった。
そんな事かよ、と裏で 卓袱台引っくり返ってるかもしれない。
(-2) 2013/01/06(Sun) 01時頃
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………………
[文字が、降り注ぐ。 床に散らばる。友達、ハープ、才能。 お金、可哀想。
…………散らばる 折り重なる文字、死骸になる前に。]
………セシルは、友達が、大好き。 友達は……?
[散らばる文字、複雑。 わかったのは、それくらい。 友達、は、どうなのだろう? 空いている手、伸ばす。 視線落ちる左手。袖。まだ湿ってる……?]
(12) 2013/01/06(Sun) 01時頃
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/* 多分セシルは。 そこそこ傍目には上手く見えたけど、 水面下では練習しまくって。 でも友達より上手くなれないって思った子。
(-3) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
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好き、だったのかな。 嫉妬してただけかもしれない。
練習しても練習しても。 僕よりあの子の方がきっと上手くなっただろうし。 なんで、僕とあの子は逆じゃなかったのかなって。 逆なら、僕はもっとあっさり諦めたと思うのに。
[冷たくなった袖に伸びる手。 留めるように右手を重ねる]
僕はずるいんだよ。 死ぬとかさ。 あてつけがましいじゃない。
(13) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
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[火にかけて、沸騰し始めるまでヘクターの音は続いた。 それから別のポットを取り出して、茶葉を数杯入れ湯を注いだ。 ポットを温めた方が良いらしいのは知っていたけど、面倒だった。 多少温くなってもあれよりはまし、と、蓋をして布巾を上に掛ける。
茶の味にうるさい上司は年上の女で、新入りだった頃何度も淹れ直させられた思い出がある。
ついでにただの湯もやかんのままテーブルへと運んだ。 もう、ヘクターのリズム音は途絶えていて。]
(14) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
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[乾いた手、重なる。] [重なる、文字。音、残響 拾うように。 散らばる、重なる。懸命に追う。]
ずるい、のかな……わからない。 ……あげたい、と、思ったのも、セシル。 ……沢山、練習したのも、セシル。 いろんな、思い。
どんな、音、だったのかな……セシルの、音
[文字、散らばる。文字だけでも沢山。 セシルの断片、散らばる。 いくつもの、いくつもの。 折り重なる。読めない。 重なる手、指先、辿りなぞる。]
(15) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
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[さて、帽子の男はどう答えたか。 手招きして共に、ダイニングへ辿りつく。 かすかに聞こえていたリズムは止んでいた。]
ちーす。
……アレ?知らない人いる。 どーも。
(16) 2013/01/06(Sun) 02時頃
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俺にはアンタが知らない男連れてるようにしか見えねぇよ。
[ダイニングにやってきたテッドともう一人、を見て、手に持っていたやかんをテーブルへと置いた。]
や、新しい顔がもう一つ増えたのは増えたけどな。 あのなんだっけ、オーボエの奴。あれとどっか行った。
[カップには未だ入った茶色い何か。いや、お茶であることは間違いない。味はともかく。]
(17) 2013/01/06(Sun) 02時頃
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……ずるいって事に、しておくんだよ。 そうすれば誰も気にしないで良いから。
[湯冷めした左手が上手く動かない。 それは単に温度の所為だけなのだろうか。 やんわりと首を振った]
駄目だよ。 もう、ね。 未練になっちゃうからさ。 弾かないために、多分手にしたんだと思うんだ。
[最初から死ぬつもりで切ったんだっけ。 違ったような気もするけれど。 途中からはもう、死ぬしかないと思ったから]
ごめんね。 折角音楽家が一杯いるのに。 興醒めな奴がいて。 他の人には内緒。
(18) 2013/01/06(Sun) 02時頃
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[ぽり、と頬をかきかき、 小首を傾げた。]
あ、まあそりゃその通りか。 えーと、さっき部屋で会った――― アレ、名前聞いてなかった。アンタなんてーの? オレはテッド。
[ひょろりと細長い帽子の男を振り返りつつ聞いた]
そーなんだ?名前しらねーやつ多い。 それ茶?もらってい?
[なにやら濃いものが見えた]
(19) 2013/01/06(Sun) 02時頃
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気を悪くさせたら。 申し訳ないからさ。
君も。 悲しませるつもりはなかったから。 忘れて、良いんだよ。
[目元だけで、微笑んだ]
(20) 2013/01/06(Sun) 02時頃
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/* 目許と口許、どっちのが我慢できますか。 口で笑える時はまだ涙って我慢できて。 目が駄目な時は口も歪んじゃうなって。 思った事がある。
それより、地雷抜かれるの早過ぎないかという 声が飛んできそうであわあわ。
(-4) 2013/01/06(Sun) 02時頃
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そのぼーしのにーさんはなんの楽器? なんか、楽器扱う奴ばっか来てるみたいでさ。
あ、俺はヒューね。
[ついでに新しいカップを出してくると、自分の分だけはポットから注ぐ。もちろん、茶漉し使用。]
ああ、ヘクター特製。少し茶っぱが混じってっから薄めた方が良いぜ。 ほれ、湯が入ってる。
[と、ヘクターの淹れた茶とやかんを示す。]
(21) 2013/01/06(Sun) 02時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 02時頃
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……………
[散らばる文字。見る。 なぞった指先。そっと握る。]
……未練…… 弾けない、じゃないと。
[文字、上書き。隠す、文字が、文字を。 呟く。文字、文字の上に落ちた。] [その上に 謝罪の文字。 見る。首を振る。痛くない範囲。]
……でも、それでも 弾きたくなったら、言って。 どんな、音、でも、俺は聞きたい。
[握った指、離す。 軽く 打音 聞こえる。不規則、気まぐれ。 すぐに、消える。]
(22) 2013/01/06(Sun) 02時頃
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/* メモを忘れていたのでハリハリ。 所で死んだことになると吊りで生き返れないことない?
ということで死因は現在の所明記してなかったりする。
(-5) 2013/01/06(Sun) 02時頃
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……忘れない。 覚えていること、ないから。
[痛くない範囲、首を振る。 もう、音が何も聞こえない。 音、音……探さなくちゃ。 周囲、見渡す。]
(23) 2013/01/06(Sun) 02時頃
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―ダイニング― へ?
[楽器、聴いてなかった、と 促すように帽子の男を一度見た。]
……なにかね、そーゆーやつが 集まるトコ、なんかね。
[背中は少し痛む。 ――ああ、そうか、きっと、皆、死んで、と虚ろに灰色の世界を思う。]
ヘクター特製?
[ヘクターを見て、笑い、やかんを受け取る]
おっけ、貰うわ。
(24) 2013/01/06(Sun) 02時半頃
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まー、酷くても腹を壊すくらいですむだろ。
[自分で淹れた茶を口にする。少し蒸らし時間が足りないと言われそうな味だったけれど、そこまで文句を付ける奴もここにはいないだろうし。
ああ。 何で俺はここに来たんだっけ。 そんなことを紅茶の味に思った。]
(25) 2013/01/06(Sun) 02時半頃
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[指先、握り返しそうになって、止める。 彼が幽かな力を込めるのに任せる。
何処かから軽快な拍子。 ドラマーがいると、言っていたっけ]
弾きたくなったら。 ちょっと、困っちゃうんだけど、な。 でも、ありがとう。 優しいんだね。
[手が離れてから。 もう一度そっと頭を撫でて、手を引っ込める。 嗚呼「忘れて」なんて言葉選び。 後から悔いる]
……それなら。 良いよ、ハープがもし此処にもあったら。 聞かせてあげるから。
(26) 2013/01/06(Sun) 02時半頃
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[名前すら覚えていない彼にとっての。 僅かな記憶が、不実な約束では忍びなくて]
取り敢えず。 お茶? 待ってるって、言ってたから。 行こう、か。
痛いの、平気?
[そう問い掛けて。 辛そうな素振りがないか気にしながら。 ピアノの彼が歩いていった方へ、足を向ける*事にした*]
(27) 2013/01/06(Sun) 02時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 02時半頃
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―ダイニング―
腹壊すとか、ただの茶だろー?
[軽く湯を足してから いただきます、とばかりに軽くカップを掲げてから口をつけ]
……にっが!
[ぐいっと飲んでしまったらしく開口一番そう謂った。]
うお、茶葉浮いてるし。 ヘクター、これはちょっと斬新だっつーの
[見た目どおり大雑把か、と 笑い混じりに謂う。それでも飲み干しはするつもりらしくカップは手の中だ。]
(28) 2013/01/06(Sun) 02時半頃
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[黒が揺れる。未練。多分、手に。 文字、思い出す。困っちゃう。 納得する。それでも、聞きたい。 優しい? 首を横に振る。痛くない範囲で。]
[しとしと、降る文字。 セシルの顔を見る。 勢いついた。首が痛かった。 なのに、笑った。]
ううん、歩く。
[お茶。首を振る、痛くない範囲。 お茶、より、音。ハープも。 探す。聞きたい。見つけたい。
小さく手を振る。ゆっくり、歩く。 左足、痛い。引きずりながら*]
(29) 2013/01/06(Sun) 03時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 03時頃
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あんまり苦そうなんで俺は自分で淹れた。
それ飲んだらこっちに飲めば?
[ポットを差し出す。 もう一人の帽子の男にも新しいカップと茶を差し出した。元の人数には入っていなかったから、新しい茶の方が良いだろうと思って。]
茶漉しならあるぜ。使う?
[と、茶漉しをテッドへと差し出した。]
(30) 2013/01/06(Sun) 03時頃
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[さらに二人やってくれば、お茶を選べるように新しいカップに茶を注ぐ。
耳に届くのは近づいてくる足音。 やってきた頃には飲み頃の温度になってるだろうと、ソーサーの上にカップを載せて待つことにした**]
(31) 2013/01/06(Sun) 04時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 04時半頃
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[飲めてない。 >>11言われると少しムキになる。 椅子に座って肩を竦め、リズムを変えた]
これはこれで、茶の味すんぜ?
[気まぐれな音は、機嫌のままに。 不安でも不機嫌でも、すぐに忘れ、元通りだ]
どうかな、新しい音ってのは聞こえんが。 何人居るのかね、此処。
[湯が沸いた音がする。 男はスティックを片手に持ち、くぁっと大きく欠伸をひとつ。 布巾をかけたポットに不思議そうな顔をしつつ 運ばれてきた湯の方を見て]
お、サーンキュ、お湯ちょーだい
[少しうれしそうに、そう言ったと同時くらい、テッドともう一人の姿が見える]
(32) 2013/01/06(Sun) 05時頃
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おう、テッド 知らない人? 何言ってんだ。 つーか、そっちの奴誰だ。
何だ……もう一人増えたのか。
[テッドとヒューの会話。 男はへえと興味を引かれ、カップの事を少し忘れていた。 濃いままの茶をテッドが飲む。 嗚呼、そりゃキツいぞ。 言おうかとも思ったが、笑う顔>>24に口を噤んだ]
斬新だろ?
[>>28思った以上の反応。 男はにやりと笑い、片手を差し出す]
そっちは俺が飲むぜ。 ヒューの方で口直しすりゃいい
(33) 2013/01/06(Sun) 05時頃
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ヘクターは、くぁ、と欠伸がもうひとつ。茶を飲みながらぼんやりと話を聞く**
2013/01/06(Sun) 05時頃
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[茶、か。 何か飲めれば、多少楽にはなりそうだ。]
ぁー?
ま、足元見えてりゃぁ、取り敢えず事足りるだろ。
[先の事を考えられなくなったのは、いや……考えても無駄と思ったのは、いつからだったか。
取り敢えず、足元が見えてれば、転ばずには済むから]
(34) 2013/01/06(Sun) 10時頃
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[自分より小柄な奴は、側に来るとよく見えた。 無精髭混じりの生気の薄い顔も、下から覗けば見えてしまったかもしれず。
とりま、導かれるままに一室に入れば、茶の香と人の気配。 軽く肩を竦めるような、会釈]
(35) 2013/01/06(Sun) 10時頃
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|
[テッドとヒューとヘクター。 帽子のツバを指先で少し上げて、顔を確認した]
ぁー、俺ぁ……バーナバス、だな。
[……たぶん、と言いかけたのは、小さな咳で途切れる。 背中を少し丸めて、口元を押さえた]
(36) 2013/01/06(Sun) 10時頃
|
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へぇ、でっけぇな……
[椅子に座ったまま、新たな男を見上げる。 短い口笛]
俺と同じくらいか? ま、座って茶でもどうだ あいつが淹れたやつなら、飲めると思うぜ
(37) 2013/01/06(Sun) 10時頃
|
ヘクターは、何だよくねぇ咳だなとぽつり**
2013/01/06(Sun) 10時頃
|
楽器?
へぇー、プレイヤーばかり、ねぇ。
[帽子の奥の瞳は、面白そげに瞬いた]
俺の相棒はコイツ。 小せぇが、いい声で啼くぜぇ?
[枯れ枝のような指で、ポケットから取り出すのは、 所謂ブルースハープと呼ばれる、テンホールの小さなハーモニカ。 少し草臥れたそれは、煙草の匂いが染み付いていた]
で、なんだい?ここは。 楽団でも組もうってェのかい?
(38) 2013/01/06(Sun) 10時頃
|
|
[苦さに声をあげるテッドの様子に肩を揺らしつつ、 適当な席へ長身を納める]
......んー? 若い頃はアンタくらいガタイも良かったんだろうけどなぁ。 今じゃすっかり貧相になっちまった。 情けないもんさねぇ。
[苦笑混じりに背中を丸めると、ヒューの淹れた茶を感謝と共に受け取る]
おぅ、すまねぇな。 こう言うのも、なんか久々な気がするなぁ。
[両手でカップをつまみ上げて、ふうふう吹いた**]
(39) 2013/01/06(Sun) 10時半頃
|
|
― 廊下 ― [廊下、歩く。音、聞こえない。 ゆっくり、ゆっくり。 窓の外。風強い。枝が揺れる。木、ざわめく。 屋根上らない。遠く、音に耳を澄ます。日常。 今は邸内、音、あるはずだと。]
――――‥……
[リードケース。歩いたまま出す。 唇、リードの振動。細く、細く。]
(40) 2013/01/06(Sun) 11時半頃
|
|
[リードの高い音、淡い青と滲むセピア掃く。]
[リード、湿る。一つ頷く。 オーボエにつける。 足、無意識に、止まる。
深く、深く、息を吸う。 空気、震わす。]
(41) 2013/01/06(Sun) 11時半頃
|
|
[ゆっくりとした調は彩る。
ゆらり、蜃気楼のように。 立ち上がる、それぞれの記憶の中 懐かしい、と言える風景が。 生きていたころの記憶。 生きていたころの世界。 朧気に、微かに、それらを彩る。 セピア調の世界に淡く、淡く色を掃く。]
(42) 2013/01/06(Sun) 11時半頃
|
|
[自分の音。何も、見えない。 音、音、音…… 他の音、見えるのに。 指、動く。見えないけれど。奏で続けた*]
(43) 2013/01/06(Sun) 11時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 12時頃
|
/*防人CO!!
の、つもり……*/
(-6) 2013/01/06(Sun) 13時頃
|
|
―ダイニング―
[ひらりとヘクターに手を振って>>33 苦い茶を見下ろした]
ヒューって茶淹れられるんだ。 んー、茶漉し使おーかな。
[もう一口、怖いもの飲みたさか 口に含んでやっぱり苦い、と目をぎゅっと閉じる]
ぅー、どうやったらこーなるんだよ。
ナニ?でも苦いじゃん? 淹れてもらったんだしアレなら飲むし
(44) 2013/01/06(Sun) 13時半頃
|
|
足元見えてりゃ、って。 でも、それじゃ道の先とか 見えねーじゃん。
[少し前、バケツ帽子を下から覗き込みつつ、 廊下でそう謂った。]
―――……、
[少し真面目な顔になった。 此処に来る者は、みんな―――]
なぁ、アンタ病気か何か? 顔色悪い気がする。
[心配そうな声色は小さい]
(45) 2013/01/06(Sun) 13時半頃
|
|
バーナバス。うん。
[茶に湯を足し、 少々行儀悪く茶漉しで茶葉を掬う]
ぉ。ブルースハーブ。 いいねえ、オレ好きだぜ。吹けないけど。
[机に手をつき、手元を興味津々で見て]
あっちこっち行ってるときも、 そういうの吹いてるヤツ いたなぁ
[懐かしそうに眼を細めた。―――あれから、どれくらい経ったのか。]
(46) 2013/01/06(Sun) 13時半頃
|
|
―――どーだろーな。 楽団っていうにはちょっと統一感に欠けるってカンジ? どっちかってーと、 あれだ、迷子みたいな。……違うか。
[冗談めかして、小さく肩を竦めた。 視線を茶の水面に落とす。はしばみ色の目が少しだけ物思うようだ]
……?
[そう遠くなく淡い淡い音が聞こえて、視線を動かした]
(47) 2013/01/06(Sun) 14時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 14時頃
|
― 廊下>>29 ―
[首を振る仕草。 何も覚えていないらしいのに、 優しさを否定するのは何故。 少しだけまた首を傾げる。 笑った顔は、どんな色だったか]
そう。
でも痛かったら。 無理はしないで。
[そう告げて、手を振った]
(48) 2013/01/06(Sun) 14時頃
|
|
― ダイニング ―
[人気がある。 少し淹れすぎた紅茶の香り 話し声を頼りに辿り着いた]
……ここ?
[その場にいる人数、指折り数えて。 ことんと会釈をした]
初めまして。 お茶があるって聞いてきたから。
オーボエの彼は。 まだ、歩くって。
[そう言ったところで、音が聞こえた。 セピアに混じる淡色。 左手首を握った]
(49) 2013/01/06(Sun) 14時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 14時頃
|
……っ、……?え?あれ、……
[淡い、淡い、その音は幻を呼び覚ます。 いや、それは「生前」の確かに体験した一場面である。
大勢が集まるバーだ。 こうやって、テーブルを囲んで、 馬鹿話をして、手にしたのは紅茶ではなく 安い酒で、フィドル、机を叩くような簡単なパーカッション、アコーディオンに触れる感触が蘇る。 紅茶の湯気にさえすぐに消えてしまうような淡い幻は、手を伸ばすとはかなく失せる]
……――
[呆然と立ち尽くすように見えただろう。 滲んで ぱた、と一筋だけ涙が落ちた。]
(50) 2013/01/06(Sun) 14時頃
|
|
――っ、
[新たな声が聞こえる。 咄嗟に振り向いた後、 手の甲で流れた涙を隠すように押さえた]
(51) 2013/01/06(Sun) 14時頃
|
|
(ああ、 かえりたい。)
(-7) 2013/01/06(Sun) 14時頃
|
|
[手首を押さえたまま。 薄墨色が一つ、二つ、瞬いた。
小さく首を振る。
振り返った青年を見て]
……今何か。 遠い音が、したね。 不思議な音。
空みたいな音色。
[紅茶の様子を見てちょっと目を丸くした]
(52) 2013/01/06(Sun) 14時頃
|
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甘いミルクの香り。 気の所為だったかな。
[紛れ込んだ淡い過去の切れ端。 その欠片は何処にも見当たらなくて。
不思議そうに、ティーカップを一つ手に取った]
(53) 2013/01/06(Sun) 14時頃
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……お、おう
[ぶっきらぼうに返事をした。 目を一つ、またごまかすように擦る]
ああ、新顔って アンタのことか。 ……。オーボエかな、あれ。
ミルク?そんなの、誰も使ってねーけど……
[謂いつつ、新たに現れた白い青年を見る]
(54) 2013/01/06(Sun) 14時半頃
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[目を擦っている様子に首を傾げた。 零れた涙までは見えていなくて]
新顔。 多分……さっき目が覚めたとこだから。 オーボエ、じゃないかな。 良い音。
[ミルクはどうやらやはり気の所為らしい。 紅茶に一口、口を付けて。 水面に小さな、小さな溜息]
君達みんな、楽器持ちって本当?
[カップを片手にキッチンを覗き込みながら、聞いた]
(55) 2013/01/06(Sun) 14時半頃
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[顔を突っ込んだキッチンの中。 ぐるり見渡す。 戸棚を幾つか開けては閉めて。 ポットに水を継ぎ足し、ミルクパン片手にうろうろ。 紅茶の缶の香りを嗅いでは開けて閉めて。 目当ての茶葉を嗅ぎ分ける]
[がたごと、からからん、ちちち、ぼっ]
[幾つか物音がして。 甘く砂糖を入れたミルクが煮立つ香り。 それから適量、紅茶の香り]
(56) 2013/01/06(Sun) 14時半頃
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ふぅん、……じゃ、 バーナバスといっしょだな。
[さっき目が覚めたところ、と視線を送る。 適当に椅子を引いて腰掛けた]
んー?どーやらそうらしいな。 オレはアコーディオンだし、ヘクターはドラムだし、バーナバスはブルースハープで……
アンタなに弾くの?
(57) 2013/01/06(Sun) 14時半頃
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テッドは、セシルの行ったほうから漂う紅茶の香りに くん、と鼻を鳴らす。いい香りだ。
2013/01/06(Sun) 14時半頃
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起きたばかりの人もいるの?
[視線の先、バーナバスを見てことんと会釈。 逆説、では他の者はもう少し長いのか。 此処は何処なのだろうとぼんやり考えたが、途中でやめた]
そっか。 アコーディオン、じゃあ君がテッド。 彼に聞いた。
[怪我人のピアノ奏者を示して。 しかし、オーボエの彼が口にした“大きいの” という表現には合致しなくて少し首を傾げた]
僕は……ハープ、弾いてた。 今も弾けるかはちょっと、怪しいけど。
(58) 2013/01/06(Sun) 14時半頃
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[火を止めて。 温かいミルクに淹れたてのアッサムティーを注ぐ。 そこにいた人数分と、もう一つ。
かたかた、トレイを持つ手付きは少し危うい。 ゆっくりゆっくり、テーブルに置いてほっと一息]
ロイヤルミルクティー。
(59) 2013/01/06(Sun) 14時半頃
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セシルは、テッドに「いる?」とカップを差し出してみた。
2013/01/06(Sun) 14時半頃
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[頷き、薄めた苦い紅茶に口をつける。]
……ぁー、やっぱ苦いし。
[泣いたのを意識してか、殊更明るく言い]
あ、そーなん?
[ヒューを見る。 大きい、という表現については預かり知らぬところだ。]
ハープ?ハープって 弦がこう、いっぱいあるアレ?
すげーな! あんなきれーでややこしそーな楽器弾けるんだ!
(60) 2013/01/06(Sun) 15時頃
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テッドは、へたなハープのジェスチャーをやめ、礼を言って紅茶をいただいてみることにした。
2013/01/06(Sun) 15時頃
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嗚呼、えっと。 僕はセシル。
[名乗り忘れたのに気付いて頭を下げる。 そして、テッドが飲んでいる紅茶を見た]
すごい、苦そう。 も一つの方はちゃんと入ってたけど。
[ミルクで淹れ直したのは、懐かしい音につられて。 甘い、ミルクティを啜る。 カップを置くと、少し身体を傾けて ハープを抱く仕草で右手の指がぽん、と弾く]
うん、こう、両手で弾くあれ。 大きいけど繊細で。 慣れたらでも、ややこしいってほどでもないよ。 何処でも弾けるわけでも、ないし。
(61) 2013/01/06(Sun) 15時頃
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セシルは、ジェスチャーに嗚呼うん、そんな感じだと目元を緩める。
2013/01/06(Sun) 15時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 15時頃
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[新たに来た男が持つ楽器>>38 相棒と呼ぶのに、少し眉を下げた。 スティックだけ、手放さなかった 男は今其れを机の上に置き去りにしている]
貧相ってほどじゃァないだろう ……ま、年にゃ勝てないってヤツ?
[>>39両手でカップを持つ様子 男もまた片手で苦い黒の液体を飲んだ。 湯で薄めたとて、やはり渋みは残る]
ブルースハープ?? 何だそりゃ、ハーモニカじゃねぇのか。
[テッドは楽器に詳しいらしい。 懐かしそうな顔が見えて、男は天井を見上げる]
(62) 2013/01/06(Sun) 15時半頃
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[>>49新しい姿が見えた。 あいさつに、男も軽く手を振って答える。
音がする。 哀愁混じる音がする。 とたん、身の置き所が無くなった気がした。
このざわめきに、自分はイラナイ]
……厭な音だな、オーボエってのは
[良い音。 そう言った、新しい来訪者がキッチンに消える その背に男は呟いた。 立ち上がる。 この長身なら、大概の相手は見下ろせる]
(63) 2013/01/06(Sun) 15時半頃
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[セシルに手を振った。少し前。 今は、音、奏でる。]
[でも、見えない。何も、見えない。 吹くのは、好き。けれど、見えない。 ……諦める。音、止める。
誰かと。過ぎる。頭を振る。首が痛い。 併せる。見える。けれど、消える。 見えたものも、併せた人も。
遠く、遠く、空に。 遠く、鮮やかな街に、還る。]
(64) 2013/01/06(Sun) 15時半頃
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[サイモン、時折、音、聴きにくる。 聞いた後、金貨、置いて行く。 いらない。いらない。
今日は来ない。 俺以外、いるから。]
(65) 2013/01/06(Sun) 15時半頃
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[ドラマーの男がオーボエの音に大して評した言葉は、 はっきりとは聞き取れなかった。 何か、口にしたという事は判ったけれど。
戻ってきた時には彼はどんな様子だっただろう]
(66) 2013/01/06(Sun) 15時半頃
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[あいつは、見上げる事をやめた。 他のメンバーと、楽しげに ひそひそと
知っている その会話に、男は入れない
ただの趣味ならよかった 新しい仲間が増えて 目標ができて このままでは――――だから]
(67) 2013/01/06(Sun) 15時半頃
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悪ィ、俺ちっとこの音止めて来るわ。 茶が冷めちまう
[セシルと名乗った青年が戻ってくる。 男はひらと手を振って 居心地の悪い風景の中から逃げ出した**]
(68) 2013/01/06(Sun) 15時半頃
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ヘクターは、ドラムスティックがぽつんと、その場に男が居た跡を残していた**
2013/01/06(Sun) 15時半頃
ベネットは、オーボエから外したリード、手持ち無沙汰に鳴らしながら、きょろきょろと歩く。
2013/01/06(Sun) 15時半頃
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[トレイを手に戻って来た時。 ヘクターの声が聞こえた]
……?
[止めてくる。 何かがいけなかったのだろうか。 彼の心境知らぬまま。 走り去る男。 手が塞がっていて引き止める事もできないし。 理由を尋ねる言葉も出てこない。
湯気をたてるミルクティが残される。 冷めるまでに戻って来るだろうか]
(69) 2013/01/06(Sun) 15時半頃
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セシルか、よろしくな。
……うわ、……すげー、 別物じゃん。
[一口もらった紅茶に感動した様子だ。 ミルクも入っているしふんわり甘い。]
うん、まぁ苦いけど。
[しかし何処か楽しそうに笑って]
へえ。なんか別世界って感じ。 いーとこの生まれとかだったりする?
あぁ、そりゃそーか でっかいもんな。 不便っちゃ不便、か。
[ぎ、と椅子を後ろに傾け揺らす。]
(70) 2013/01/06(Sun) 15時半頃
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……へ?
おい、ヘクター? どーしたんだよ。
[怪訝そうに眉を寄せ、立ち上がった彼を見上げつつ半分腰を浮かす。]
―――、おーいっ
(71) 2013/01/06(Sun) 16時頃
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ん、嫌いじゃなかったら、良かった。 少し甘党だから。
[ほっとして、笑う。 楽しそうな様子にも少し、笑う。 それから少し、薄墨色を紅茶に落とした]
生まれは、そこそこ、だったかな。 とびきり良いとこ、ってほどでもないけど。 中流?っていうのかな。
うん。 好きなとこで弾いたりとか、できないから。 ちょっと他の楽器に憧れたりも、した。 楽しそう。
[アコーディオンは此処にはないらしい。 ちょっとだけ、辺りを見渡したのだった]
(72) 2013/01/06(Sun) 16時頃
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[テッドが、ヘクターに呼びかける。 楽器を弾く事が駄目なのだろうかと一瞬思ったのだが、 そういうわけでもなさそうだ]
……どうしたんだろう。 何かが、いけなかった?
あまりよく、此処の決まりとか知らないけど。
[紅茶で口を湿らせる。 周囲の様子を、*窺った*]
(73) 2013/01/06(Sun) 16時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 16時頃
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甘いのいーじゃん、 オレ、好きだぜコレ。
[椅子を傾けたまま、やや行儀悪く。]
―――そっかぁ。 いーもんだな。
えー。 アレ弾いてるのって魔法みたい、 とか思ってたなあ。 指がこんがらがりそうでさ。
[指をとん、とんと動かす。 ―――生前奪われたアコーディオンは、見当たらない、が]
……さがせば。 あったりしねえかなぁ。 [ぎ、と椅子がなる]
(74) 2013/01/06(Sun) 17時頃
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や、決まりとかねーだろ ……多分だけど。
おい、ヘクター……ってうぉっと……!
[盛大に椅子が傾いた。 後ろに倒れ、がたーん、と派手な音を立てた]
いってぇ ―――っ
[後頭部を押さえて身を傾け、 ごろりと転がる。]
(75) 2013/01/06(Sun) 17時頃
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[―――オーボエの音色はまだ続いていたか。 淡い幻に、遠い笑い声が混ざる。 首を振り、椅子を起こしつつ、]
ってー…… ……こけついでに ちょっと見てくるわ……
[と、廊下の方に歩いていった。]
(76) 2013/01/06(Sun) 17時頃
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/* おおざっぱな病みてなんだ。 と思いながら追いかけるざっくり系アコーディオン奏者。
タンゴ弾きたいな
(-8) 2013/01/06(Sun) 17時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 17時半頃
ベネットは、草笛に似た音、リードで鳴らしながら音を探している
2013/01/06(Sun) 18時半頃
テッドは、廊下に顔を出し、見回す。
2013/01/06(Sun) 19時半頃
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― 廊下 ― [リードの音、反響。 扉、見つける。開ける。何もない、閉じる。 足、引きずる。正面、角、 背の高い姿、曲がる。見た。]
――――
[錆び色の拭った人……?足、進める。早足。 歩幅、違う。追いつけるか?]
(77) 2013/01/06(Sun) 19時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 19時半頃
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[リードの音は反響して、出所が判然としない。]
……どこいった?
[探検再びである。 足音を追いかけて、洋館を歩く。]
(78) 2013/01/06(Sun) 19時半頃
|
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―ダイニング―
何人なぁ……。さっき上で音がした分含めりゃあ6人? 全部回ったわけじゃねえからわかんねーけど。
[そう言ってヘクターにやかんを渡したのはテッド達が戻る前。]
咳? 何風邪? それとも喘息とか? んなぁ咳でもないか。肺病とかはやめてくれよ。
友達に、相棒か。 俺は別に、決まったピアノって訳じゃなかったしなぁ。楽器にそういう愛着はわかねぇや。
[バーナバスと名乗った男の、取り出したハーモニカをじっと見た]
(79) 2013/01/06(Sun) 20時頃
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ハーモニカって楽団できんだ? ソロってイメージしかねぇなぁ。
[言いながらずず、と茶を口に運ぶ。 セシルがやってくるとよう、と手を挙げた。 一人なことに首を傾げ、理由を聞くと頷く。]
そっか。オーボエの彼ってのもなんだか深窓の令嬢みたいな感じで呼び名としちゃ問題だなぁ。 なんか良い案ねぇ? 本人が気に入らなきゃ意味ないけどさ。
(80) 2013/01/06(Sun) 20時頃
|
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[そう言ったところで、不意に聞こえてきた音色に、頭が痛んだ。 感じるのは郷愁のような何か。 どうやら俺だけではないらしい。セシルの言葉>>52に頷いて。]
気のせいって訳じゃあ、ねーと思うんだけど。 ミルクなら茶葉があんだから探せばあるんじゃねぇ? 欲しい奴がいるなら探してみるけど。
[テッドが目を擦る様子が映る。ゴミでも入ったのか光るものも見えたが。 セシルがキッチンで何事かする様子を横目で見た。なるほど、ロイヤルミルクティーでも淹れるつもりかと、又カップに視線を戻した。]
(81) 2013/01/06(Sun) 20時頃
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ベネットは、別の足音が響く、止まるべきか迷い、周囲を見た。
2013/01/06(Sun) 20時頃
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俺にもちょーだい、それ。 にしても、セシルが淹れるのは何か似合ってンのな。 俺だとこのカッコだし?
[人数分のカップを抱えたセシルが戻ってくると手を出して。 カップを受け取りミルクティーを口に運んだ。]
っておい、ヘクター? 音を止めてくるって。
……しょうがねぇなぁ。
[出ていくヘクターに声をかけて。テッドが追うのを椅子に座ったまま見送る。 何人もで追うほど、この洋館が広いわけでもない。 何よりこの格好はばたばたと動くのには向いていなかった。]
(82) 2013/01/06(Sun) 20時頃
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/* テッドがヘクターに尻尾振ってるのが見えます
(-9) 2013/01/06(Sun) 20時頃
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……………
[拭ってくれた人、消えた角。 曲がった。足を止めた。 後ろ、角、覗き込む。 大きくない、姿。見えた。]
(83) 2013/01/06(Sun) 20時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 20時頃
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ヘクターのヤツどこいった……?
[どうも、様子が変だったし――と、 口の中で呟きつつ、 部屋を覗き込んだりしながら進む。]
……ホントにオレら以外 いねーのか、……人。
(84) 2013/01/06(Sun) 20時頃
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ベネットは、大きくない姿、部屋を覗き込み様子を、リード鳴らすのを止め曲がり角から見ている。
2013/01/06(Sun) 20時半頃
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んー、ここでもねーか、 ……って
[顔を向けた先に、 じっとこちらを見ている姿を見つけた。 思わず固まり、十秒ほど。]
……よぅ。
[片手を上げて、挨拶した。]
(85) 2013/01/06(Sun) 20時半頃
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[独り言、転がる。 目が合う。空白。手、上げ返す。
リード鳴る。手に持つ。]
…………友達、探しているの?
[何かを探す。大きくない、手ぶら。 彼の友達は?だから、聞いた。]
(86) 2013/01/06(Sun) 20時半頃
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― ダイニング ―
[決まりはない、そうか。 しかしそれならどうしてだろう。 眠たげな薄墨色をゆるゆる上下させていたら、 テッドが盛大に椅子からひっくり返った。 目を丸くする]
……大丈夫?
[ティーカップを持っていなくて良かった。 持っていたらきっと今頃大惨事。 椅子を起こすのを手伝いながら、 あれ、ほら、また何か透明な空の音色。 気を取られていたら、テッドはもう席を立っていて。
カップに残ったミルクティー。 ヒューと一緒になって、続きを啜る]
(87) 2013/01/06(Sun) 20時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 20時半頃
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[オーボエの音はいつしか止まっていたか]
名前。 確かにないと、不便だね。 オーボエの彼はちょっと長い。
[甘い味にほうっと息を吐く]
思い出したら、一番良いんだろうけど。
[悩む、悩む。 知っているのは、オーボエと友達な事くらい]
(88) 2013/01/06(Sun) 21時頃
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―廊下>>86―
……友達? ああ、うん、探してる。
[ヘクターのことか?と 正しく意味を取れないまま、頷いた。 いや、実際のところは、合っている。 「探せばあるかも」と、思っている“相棒”は]
さっきまで演奏してた? オーボエの彼、……っつって。
[ヒューの言葉を思い出す。>>80]
(89) 2013/01/06(Sun) 21時頃
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…………アコーディオン? なら、まだ、俺も、見ていない。
[怪我人の言葉>>0:169、思い出す。 もう一人、いること、知らない。 だから、テッド、かと。 ヘクターのこと、思わない。]
ああ……うん。してた。 でも、見えない、からやめた……
[質問、うなずく。 手のリード、取り付けた。オーボエに。 一音、鳴らす。音、だけ 響く。]
(90) 2013/01/06(Sun) 21時頃
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へ?ぁ。あー。 うん、まあ、ソレも、探してっけど…… ……そっか、……見てない、か。
[溜息交じりだった。 ポケットに片手を突っ込みつつ]
ん?見えない、って なに? ……―――
なんか、不思議な音だな、ソレ。 こう、なんつーか。 “昔”、を。思い出すっつーか、さ。
(91) 2013/01/06(Sun) 21時頃
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セシルは、ぐるぐる、やっぱり思い浮かばなくてまた甘い溜息一つ。
2013/01/06(Sun) 21時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 21時頃
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オーボエとかオー君とか呼ぶのも一つの手か? んだなぁ。思い出してくれりゃあ、楽なんだが。
呼び名もいらないといやぁ、いらないんだけどさ。 アンタとかお前とか君とか、二人称だけで呼ぶのもおかしいし?
あー、セシル、これんまかった。
[空になったカップをテーブルに置く。軽い音がした。]
(92) 2013/01/06(Sun) 21時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 21時頃
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[テッド、文字、粒の大きい、雨。 混じる、嘆息。きっと、寂しい。]
音。みんなの音は、見える。 色、だったり、風景だったり……
………言われる。 でも、俺にはわからない。 テッドの、昔、はどんな昔?
[この館、時折人がいる。 同様の言葉、聞く。いつも、頷く。 昔、わからない、記憶がないから? 未知のもの、尋ねた。]
(93) 2013/01/06(Sun) 21時頃
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……見える、見えるって、マジに?
[昔の景色が目の前に浮かんだ、 さっきのように、だろうか。]
えーと、そうか、名前もわかんねぇとか そんなこと謂ってたっけ……。
オレの?オレのはなぁ、 こう、酒場でさ、おんなじように 楽器を気ままに演奏してるやつらと アドリブだらけでセッションしてたころの、かな。
[両手を軽く広げて、楽しそうに、懐かしそうに眼を細める。]
(94) 2013/01/06(Sun) 21時半頃
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テッドは、ベネットの方を見つつ、軽く演奏のジェスチャーなぞしてみせる。
2013/01/06(Sun) 21時半頃
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[疑問符、零れた。頷く。 もう一つ、頷く。
続く文字。軽やかに、床板、跳ねる。 テンポ、速い。けれど、楽しそう。 広げられた、手、表情。]
………いいな……楽しそう。 楽しそうな、音も、沢山、ありそう。 俺も、見てみたいなぁ……
ああ、でも、友達……見つかってない、のか……
[ジェスチャー、今は、その手に アコーディオン、ない。 でも、見えたら、消えちゃう。 けど……無意識、空いた手、唇、触れる。]
……ここ、だと、ええと……テッド? は、寂しい?
(95) 2013/01/06(Sun) 21時半頃
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ベネットは、テッドのジェスチャーに淡く微笑む。
2013/01/06(Sun) 21時半頃
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−廊下奥−
[遠くのほうに幾つか声があった。 足音もあった。 それだけで、自分以外に誰かいることがわかる。
一度足を止めた男は少し考えて、廊下の奥へと足を進めた。 建物の中に、何があるかを知らなかった。 だから、廊下の奥へ奥へと足を進めた。 それを、見ていた鴉には気付かないまま。
大きな扉が一つ。 外に張り出すようなかたちでサンルームがあった。 白と黒の市松模様が、洋館になれた目には眩しい。
扉を開くと、カチン、という音]
(96) 2013/01/06(Sun) 21時半頃
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どんな風に呼ばれてるか。 誰も知らない? 後で、聞いておこうかな。
[ティーカップを置く音。 美味と言われて微笑む]
良かった。 口に合ったみたいで。 また、淹れる。
[懐かしい味。 思い出して少し、目を細めた。 自分もカップを置いて立ち上がる]
少し、探検してみようかな。 まだ、此処の事何も知らない。
(97) 2013/01/06(Sun) 21時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 21時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 21時半頃
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うん、楽しいぜ? ――あぁ、そーだなぁ…… 相棒、あればなぁ……。探すかな……やっぱ
[手を、ぱたりとおろす。 ほんの少し、困ったような顔。]
ま、そりゃ……なんつーか、な。 でもまあ、“あっち”でも割りに一人、だったし。
(98) 2013/01/06(Sun) 21時半頃
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−サンルーム−
[ところどころ、床の白と黒も塗装がささくれて 密閉されていた空間はぬるく、纏わりつくようだった。
少しばかり、錆の浮いた留金を動かして 外からの空気を取り込む。 透明度の余り高くない硝子の向こうから 吹き込んでくる風と一緒に水の流れるような音がした。 ちらりと、その隙間から外を覗き込む。
よくは見えないが、川か何かがあるらしい。 水による反射のような光は、確かに男の目を射抜いた]
(99) 2013/01/06(Sun) 22時頃
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→ 廊下 ―
[使い終わったカップを片付けて。 廊下に出る。
窓の外を見た、知らない空。 懐かしい音、少し痛かった。 手首をそっとさすって傷跡を確かめる。 遠い昔の古傷のようなそれは大きく、深かった。
そういえば。 楽器、弾く事になるのだろうか。 思いながら、人気のない部屋を見て回る。 何かが動いた、音がした]
(100) 2013/01/06(Sun) 22時頃
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セシルは、立ち止まって、耳を澄ませる。
2013/01/06(Sun) 22時頃
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うん……きっと、寂しがってるから、 見つけてあげて。 見つかったら、聞きたいよ、音。
[頷く。楽しそうな 昔。 ジェスチャー、表情。 きっと、テッドの音。楽しい。 楽しみに、思う。 けど、瞬く。散らばる文字。]
あっちは、沢山、人、いるのに……?
[屋根に上って、遠く眺める 鮮やかな、あちら側。 沢山の音、彩る、鮮やかな街。 首、痛くない範囲、傾げた。]
(101) 2013/01/06(Sun) 22時頃
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[幽かな、空気の動く匂い。 やはり眠たげに一度瞼を閉じる]
誰か、いる?
[足音がまた動き出した、アンダンテ]
(102) 2013/01/06(Sun) 22時頃
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―廊下― [飛び出してきたはいいが、音を探すうちに リードの音すら消えていて 男は当初の目的を見失い歩いていた]
戻るってのも格好つかねぇしな。
[ため息ひとつ。 戻ったところで、居心地の悪い思いをするのはごめんだ]
(103) 2013/01/06(Sun) 22時頃
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[かつ。 かつ、かつん。
古い硝子を、切りそろえられた爪が突く。 記憶の中にある五線譜を辿って、音が続く。
口ずさむ音はない。 楽器も、今は寝台の上。 それでも確かに、男の中には音楽がある]
(104) 2013/01/06(Sun) 22時頃
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―廊下>>101―
そーするわ。 ……聞かせる約束もあるしな。
[に、と笑って見せる。]
……そーだな、でもまあ、 根無し草に待ってるやつもいねーしさ
でも。 ああ、やっぱ弾き足りなかったなぁ、ってのは あるんだよなぁ……。
[苦笑交じりに、手を腰に当てた。]
(105) 2013/01/06(Sun) 22時頃
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ところでさ、 ヘクター見てねえ? アンタを探して、出てったんだけど。
(106) 2013/01/06(Sun) 22時頃
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/* 他面子の現在地がよくわかっていないので どうしたものか
(-10) 2013/01/06(Sun) 22時頃
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― サンルーム ―
[音が聞こえる方へ。 硝子を叩く音は拍子をとっているよう。 水音が、何処からか迷い込んで。 混ざる。 眩しい]
……。
[蝶番が擦れる小さな音をたてた]
(107) 2013/01/06(Sun) 22時頃
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[笑顔、つられる。 天気の良い屋根、日差し、思い出す。]
なら…………なおさら、 探さないと、ね。
[根無し草。沢山人、街にいる。 知らない街、テッドはそう、なのだと思う。
苦笑、弾くのが好き。きっとそう。 続く>>106 首を振る。]
……見たのは、拭ってくれた。 錆色の音のチェロの人……だけ。 ヘクター、みてない。探してる?
(108) 2013/01/06(Sun) 22時頃
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あー。じゃあ次も期待してる。
[カップを片付けるセシルに手を振り、テッドとヘクターの出ていった方を見る。セシルも出ていくと椅子の上に座って天井を見上げた。 オーボエの音と共に浮かぶ、白と黒の鍵盤。その上を踊る指先。 教えてくれた先生の指先が重なって、そこで映像は途切れた。]
……なんでこんなの思い出すんだ……?
(109) 2013/01/06(Sun) 22時頃
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−廊下奥サンルーム−
[背後に感じた気配。音。肩越しにふり返る。 真っ直ぐと向けた視界には入らなかったので 少しばかり視線を斜め下へ向ける。 そこで、茶色い髪を見つける]
──何。
[尋ねる。 短い声、その後ろ側に水の流れるような音]
(110) 2013/01/06(Sun) 22時半頃
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―廊下>>108―
うん。そーだな。 ……家捜しみたいになるけど、なぁ
[あはは、と笑った。 洋館の主がいたら怒るかもしれない。]
そっか、あぁ、そいつは まだ見たことねえなあ。 弦楽器、ちょっとだけ聞こえたけどそいつかぁ。
ん、そう。なんか、気になったから、さ……。
(111) 2013/01/06(Sun) 22時半頃
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/* うーん。 やっぱりチップサイラスにして置けばよかったかなあ。
[悩んだ]
(-11) 2013/01/06(Sun) 22時半頃
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[目が慣れてからゆるゆると薄墨色を開く。 陽射しの中、一つ影が落ちていた。 少し上から、声がする]
……こんにちは。
少し探検を、してた。 此処には。 楽器は、ないね。
君も、死んでる人?
[背後に流れる音に硝子の並びを見た。 外ははっきりとは見てとれない]
(112) 2013/01/06(Sun) 22時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 22時半頃
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―廊下―
ありゃ……どん詰まりか。
[廊下の先には、扉がひとつ。 湿気が感じられたから、大体の予想をつけて取っ手を引いた]
風呂かよ。 こんなトコまで来て入る物好きがいるかっての。
[ふ、と鼻で笑い 扉を閉める。 振り返り、ポケットを探ると赤いケースを取り出した]
ん、おお? ……あー……
[感触で尻ポケットに挿していたスティックが無い事に気づく。ばつの悪い顔をして、天井を仰いだ]
(113) 2013/01/06(Sun) 22時半頃
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ヘクターは、とぼとぼと来た道を引き返し、ダイニングをこっそり覗き込んだ。
2013/01/06(Sun) 22時半頃
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…死んだのか死ねてないのか、どっちかだな。
[死に切れていない、というのは事実だ。 だから、言葉を否定はしなかった。 けれども完全なる肯定もしない。
ちら、と、もう一度外を見やりつつ]
…楽器がなかったら、何なんだ。
[今はこの場所にないだけのこと。 先ほどの部屋においてきた楽器を思い 小さく嘆息が一つ]
(114) 2013/01/06(Sun) 22時半頃
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[肩をならしながら視線を戻し――誰かが覗いているのに気付く]
……ヘクター?
[いや、ヘクターじゃないかもしれないが。何となくひげ面も見えた気がして、名前を呼んでみた。]
今ならセシルの淹れてくれた旨いロイヤルミルクティーもあるぜ?
(115) 2013/01/06(Sun) 22時半頃
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[また、笑う。つられる。 気がつくと人がいる。物もある。 気にしない、何故も知らない。]
そっか……じゃあ ……ヘクターも、探してあげて。 一人、なら寂しい。
[頷く。ヘクターの理由、知らないまま。]
またね……友達、見つかったら 音、聞かせてね。
[俺も、探す。音、ハープ、アコーディオン。 友達、探して、会わせて。 そしたら、聞けるから。 また、角、向かう。]
(116) 2013/01/06(Sun) 22時半頃
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/*どーしよっかな。 サンルーム、混ざろうかな。 関わりある二人が居るし
(-12) 2013/01/06(Sun) 22時半頃
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ベネットは、ヒューに話の続きを促した。
2013/01/06(Sun) 22時半頃
ベネットは、セシルに話の続きを促した。
2013/01/06(Sun) 22時半頃
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―ダイニング―
あー……はは、忘れモン
[気づかれた。 男は気まずそうな顔でそろと中に入って 座っていた場所においてあった二本を手に取る]
ん? テッド達はいねぇのか。 ミルクティーな……んじゃ俺もそれ貰おうかね。
[苦笑い。 先程より、疎外感が少ないのは何故か。 男は顎の無精ひげをいじりながら、どかりと椅子に座りなおした]
(117) 2013/01/06(Sun) 22時半頃
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死んでも死にきれていない。 なるほど。
[彼の言葉を直訳するよう呟いた自分の言葉に、 勝手に自分で納得の声を漏らした]
いいや。 此処には僕の弾ける楽器が、あるか、ないか。 そんな、話をしてたんだ。
[零れた嘆息を耳が捉える]
あったら。 弾く事になる。 なかったら。 解らないけど。
(118) 2013/01/06(Sun) 22時半頃
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忘れもんて、スティックか。 それって大事なもんだろうに。
[セシルの持ってきていたカップを一つ、ヘクターの前に置く。]
テッドは出てったけど、ヘクター捜しに行ったんじゃねぇ? セシルは探検つってたな。
[バーナバスはどうしていたか。 椅子の上に胡座をかくと、自分で淹れた分の紅茶を口に運ぶ。]
(119) 2013/01/06(Sun) 22時半頃
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―廊下>>116―
うん、探してみるわ。 ……そーだな、寂しい、か。
[頷き、片手を挙げた]
おう。まかせとけって。 オーボエとかとセッションってできんのかなぁ。
[角に向かう姿を見送ってから]
あ
しまった。名前。聞きそびれた。
(120) 2013/01/06(Sun) 22時半頃
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[微かに眉がよる。 それからまた視線を外へと向けた]
ここに無いなら、他を当たればいい。
[少なくともこの部屋には自分しかいない。 それ以外の楽器があるわけでもない。 時間が限られているかどうかはさて置き 少なくとも時間と労力の無駄であろうし]
(121) 2013/01/06(Sun) 22時半頃
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んにゃ、もう無用の長物なんだがな。 ヒュー……お前さんは楽器が大事か?
[口元歪めて笑って、置かれたカップに左手を伸ばす]
うぇ、俺?! [聞いた言葉に、片眉寄せて扉を見遣った]
入れ違いか。悪い事したなァ…… セシルはまた、変わったやつだな 探検って、そんな面白いモンがあるとも思えんが
[ずず、と音を立ててミルクティーを飲む。甘い]
(122) 2013/01/06(Sun) 22時半頃
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そうだね。 何にせよ、する事はないし。
そういえば。 オーボエの子を、知らない? 名前が判らなくて、呼び方に困ってる。 誰か知らないのかなって、話してた。
[背の高い、しっかりとした体格を見て。 もしかしてこっちが“おおきいの”だろうかと]
僕はセシル。 ハープを弾くかもしれないし。 弾かないかもしれない。 多分ついさっき、死んだとこ。
[そう自己紹介した]
(123) 2013/01/06(Sun) 23時頃
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…………出来るよ、セッション
[セッション。文字、転がる。 眉、下がる。楽しいと思う。 でも、消える。音も、テッドも。
けど、テッドは弾き足りない。 足、痛い。けれど、足早に。 文字、落とす、角、曲がった。
戸、背後にして、しゃがむ。 今、人、いる。音、探せる。 けれど、すぐに居なくなる。 皆、居なくなる。
抱えた、オーボエ。]
―――大丈夫。
(124) 2013/01/06(Sun) 23時頃
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楽器が大事、っていわれっとな。 俺が使ってたピアノは、15の時に従妹にもらわれてったし。 弾くことは好きだったけど、どれか一つの楽器が大事って訳じゃあ、なかったな。
いやさ、大事じゃないって言ったら嘘になるけど、今も大事にしてもらってるなら嬉しいし?
[思い浮かぶ、黒いピアノ。 同時に、あの時の感触も思い出して額を押えた。]
面白いもんを見つけにいったっつーよりは、人捜しとか楽器探しとかかもなぁ。
(125) 2013/01/06(Sun) 23時頃
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―廊下―
そっか。
[笑って、>>124そして見送った。 彼の思いを知らず、だ。]
……さぁって、と。 何処行ったのかなーっと。
[扉を開いたり、覗き込んだり。 既に戻ったことを知らず探していく。]
(126) 2013/01/06(Sun) 23時頃
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[来訪者は名乗る。 自分の名は短く、ファーストネームだけを返した。
見上げられながら尋ねられ 少し首をかしいだあと楽器で思い出す]
…ああ、あいつか。
[それはあくまで男の中だけにおける便宜上の名前。 直接聞いたことがあるわけでもない。 いわば、彼の言うところの「おおきいの」と まったく同じ使い方をしている名前]
適当に呼んでやればいい。 俺は、鴉と呼ぶことにした。 さっき決めた。
(127) 2013/01/06(Sun) 23時頃
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ふぅん……? そーいうモンか。 俺ァドラムセット一式手に入れた時ほど有頂天になった事はなかったな。 ガキが札握り締めて楽器屋行って……
[カップの中の白く濁った紅茶を飲む。 男は額を押さえる彼を見て、少し眉を寄せた]
何だかなぁ……楽器が大事っつーか もっと大事なことがあったみたいだ
[三分の一を残してカップをテーブルに。 男はため息をひとつ]
楽器探しか、つーか……セシル、だっけ あいつ何弾くの?
(128) 2013/01/06(Sun) 23時頃
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痛たたた……
[しゃがんだ、だから立つ。 背中、肩、足首、痛い。 曲がった、角。 この先サンルーム。 ………楽器……いつもは、ない。 あまり、いかない。人の気配。 拭ってくれた人?近づく。 戸、動かす。蝶番、鳴った]
(129) 2013/01/06(Sun) 23時頃
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イアン。
[短く名乗られた音を反芻する。 首を傾ぐ様子に一緒になって首を傾げた。 どうやら面識はあるらしい]
鴉。 それはまた、不思議な呼び方だ。 黒いから?
[それとも鴉らしき何かがあったろうか。 ともあれ、鴉というイメージを持つ程度には。 面識があるのだろうと]
(130) 2013/01/06(Sun) 23時頃
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煩かったから。
[落下していったときの、あの音。 手遊びの演奏を遮るような。
蝶番がまた、鳴った。 視線を向ける。 唇が、くりかえす。
からす。]
(131) 2013/01/06(Sun) 23時頃
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[蝶番の、音。 先程自分が鳴らしたような。 振り返ると見覚えのある姿]
あ。
[鴉君だ。 と、今しがた聞いた呼称が浮かぶ。 イアンと、それから彼を交互に見た]
探し物、見付かった?
(132) 2013/01/06(Sun) 23時頃
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―廊下―
だーれか 居ませんかね っと
[音の少ない洋館で、 独り言を呟きつつ、扉を開く。]
げっほ、……
[埃っぽい。むう、と眉を寄せた。 安宿を思い出す。]
(133) 2013/01/06(Sun) 23時頃
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俺は、弾ければ何でも。 思い入れはあったけど、それだけだな。
ドラムセットってさ、高いんだろ? 叩く場所も防音大変だろうしなぁ。
[ヘクターの言葉に首を傾げて]
もっと大事なもん? なんだろ、叩く理由とか? 一緒にやる仲間とか?
[セシルのことを聞かれると、なんだったっけな、と言ってた言葉を思い出す。]
確か、ハープっつってたな。 ハープにオーボエにピアノ、アコーディオンにハーモニカにドラムか。 あの聞こえてたのは弦楽器だったよな。
ほんとに楽団みてぇ。
(134) 2013/01/06(Sun) 23時半頃
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/* テッドはこっち来いよ
(-13) 2013/01/06(Sun) 23時半頃
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煩い。
[ぽつんと、繰り返した。 ゆっくりと首が元に戻って。 反対側に僅か、傾ぐ]
そっか。
[知る範囲で、想起する。 ヘクターがダイニングを飛び出していった事を。 なんとなく思い起こしていた]
(135) 2013/01/06(Sun) 23時半頃
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― サンルーム ― [白と黒、床板。風が開けた戸、通りぬけ。 黒が揺れた。寒い。 人影、二つ。先の後姿、拭った人。 それと、セシル。 拭った人、唇動く。文字、落ちなかった。]
――ううん……ここには……ないよね。 アコーディオンも、ないよね……
[セシルは文字、降らす。 見つかっていない。ハープも、音も 風、寒い、くしゃみ一つ]
(136) 2013/01/06(Sun) 23時半頃
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テッドは、いねーなぁ、とひとりごちた。
2013/01/06(Sun) 23時半頃
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そんなもんか。 ああ……防音なんてネェから 近所からクレームが山ほど来たな。
[男は笑う。 たたく理由、仲間 天井を仰いだ]
ハープぅ? そりゃ……なんつーか、似合いだな ミルクティーにハープか……はは
楽団なァ 何でまた、バラバラのやつらが集まってんだろう
俺らに共通点でもあったかね。
(137) 2013/01/06(Sun) 23時半頃
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[アコーディオン。 テッドの事だ。 彼も友達は一緒にいないのだろうか]
此処には、ないね。 ……寒い?
[濡れて乾きかけのシャツは冷たくなっていた。 陽射しが少し、温かい]
ミルクティー、ダイニングに淹れてある。 イアンも良かったら、飲む?
[誘ってみた]
(138) 2013/01/06(Sun) 23時半頃
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子どもの頃ってさ、押すと音が出るもんって好きなんだよな。 俺がピアノやり始めたのも最初はそれが理由でさ。
年の離れた姉貴の為に買ったピアノだったんだけどさ、真似て叩いて、最初は本当に叩くだけで、楽譜も読めねぇのにメロディラインだけ弾いてみたリさ。
姉貴がピアノをやめて、その時に教えてくれた先生が替わったんだ。 近くに住んでた音大生に。
高い金払うのがもったいなかったんだろうな。俺だけだと。反対されてたし?
[思い出す、鍵盤を滑る白い指先。重ねられた手の温かさ。 耳許に掛かる声は低く、最初は気付かなかった行為が、思春期が進むにつれて恥ずかしいものだと知った。]
(-14) 2013/01/06(Sun) 23時半頃
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/* 何となく出すタイミングを考えて独り言に落としてみる
(-15) 2013/01/06(Sun) 23時半頃
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防音ないなら、そりゃくるだろ。 俺んちだってピアノがうるさいって何度か言いに来るおっさんいたぞ。
ヘクターそういうのはもうちょっと旨い茶を出してから笑った方がいい。 確かにセシルの雰囲気とかすっげー似合う楽器だけどさ。 ふんわり系?
共通点なぁ。なんだろ。 ああ、楽器やってるってのは、共通点になんねぇ? 何も楽器出来ない奴がまざってんならだけど、いないしさ。
楽器やってる男ってのが大きな共通項か。
(139) 2013/01/06(Sun) 23時半頃
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[くしゃみが一つ聴こえた。 微かに眉が寄った後、窓を閉める。 軋んだような、錆びた鍵の音。
楽器を探すような声に 視線を軽くあたりに彷徨わせるが やはりそこに楽器らしいかげは無い]
…いや、いい。
[軽く首を横に振った。 鴉と呼んだ影の傍ら通り抜けて、 また建物の中を歩くつもりらしく**]
(140) 2013/01/06(Sun) 23時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 23時半頃
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[殆どこない、サンルーム。 暖かいはず、でも、今は寒い。 窓、開いていた。納得。
セシルの文字。頷く。 探す。でも、暖める。 ミルクティー 楽しみ。]
――――イアン?ありがと
[知らない文字。拭った人、見た。 窓、閉める音。風、止んだ。 脇、通る姿、お礼一つ。]
(141) 2013/01/06(Sun) 23時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 23時半頃
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[窓が閉まる音。 空気の流れと、水の流れるような音が遠のいた]
そう。 少し、残念。 でも、いつでも作れるから。 気が向いたら。
[通り過ぎて行く男を見送る。 陽射しだけが注ぐ室内、上を見上げた。 上階が、あるように見えた。 青年と二人、場に残される]
んー……。
[首を傾げた]
(142) 2013/01/06(Sun) 23時半頃
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―ダイニング― [少しほっとしたのは、男の苦手な話題が膨らまなかったお陰]
んぁ? 茶なんて自分で淹れた記憶がネェんだから仕方ないだろ。 慣れないことはするもんじゃ無いな
そういうのは、セシルとかあのオーボエの奴とか 得意そうなのに任せておきゃいいんだよ。
[肩を竦めて、再びカップを手に取る。 少しさめた中身を飲み干した]
……楽器のうまい下手は関係ないのかね。 ま、共通点はそうなんだろうなあ…… それにしても、此処はどういう所なんだ 俺ァあのまま天国行きだとばかり思ってたが
(143) 2013/01/06(Sun) 23時半頃
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なぁ、此処ってもしかして 音楽家専用天国って奴?
[男は茶化すように笑う]
(144) 2013/01/06(Sun) 23時半頃
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ヘクターは、テッドは何処まで探しに行ったんだろうと気になった。
2013/01/07(Mon) 00時頃
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―廊下―
お?……此処は風呂か。 作りしっかりしてんなぁ。
[いくつか目の部屋の突き当たり、 そんな部屋を見つける。 徐に蛇口をひねって見て]
うわっ、っとっと、
[軽く湯を被りふるふると首を横に振った。]
うぇ。……あ、湯出るんだ。 スゲー。
(145) 2013/01/07(Mon) 00時頃
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―ダイニング―
オーボエのって、上手そうって言うより下手そう? 楽器以外出来ないタイプにも見えるけどなぁ。実際どうなんだろ。
慣れないことでもやってりゃ慣れてくるさ。 俺も茶入れるのなんて軍に入ってからが初めてだったし。 味にうるさい上官がいてな。
ここがどういう所か俺が聞きたいね。 ――天国行き?
[言われた言葉に思考が止まる。
俺は、どこで、何を、していた?]
(146) 2013/01/07(Mon) 00時頃
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………? どうか、したの?
[上は見られない。首が痛い。 上、荷置きがあったはず。 あまりこない、此処、思い出す。 セシルに、首、傾げる。]
(147) 2013/01/07(Mon) 00時頃
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[首をゆっくり元に戻した]
君の事、なんて呼ぼうか。 考えてた。
誰も君の名前、知らないみたいだから。
何て呼んだら。 君は振り向ける?
(148) 2013/01/07(Mon) 00時頃
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/* おれが
へくたーに
いきそうに
なってる
修正修正
(-16) 2013/01/07(Mon) 00時頃
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―ある部屋―
……―――、……はー、
[バスタブの側になんとなく腰を下ろし、 だらっと縁に頭を預けた。]
……、友達、……かぁ
[楽器が、ここにはない。 死んだはず、血がいっぱい、流れて やめろ、といっても聞く耳もたれず そりゃそうだ、ドジを踏んだのは、こっちで―――]
……あーぁ、……やっぱ、そっか 死んだんだ、オレ……
(149) 2013/01/07(Mon) 00時頃
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は、音楽家専用天国ってなんだよ。 それならもっとたくさんいるっつーの。
大体音楽家じゃねぇし。
[そうか、死んだのか、と腑に落ちた。 だから、動かないはずの手が動いて、痛みだってないんだ。]
(150) 2013/01/07(Mon) 00時頃
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あぁ……言われてみりゃそれもそうか。 [オーボエの。 彼については同意して 男はヒューの話す内容に瞬く]
軍? ……おい、どうした?
[間が空いた。 少し不安混じる声で問う。 続く声には首を傾いだ]
ヒュー、あんた音楽家ってか……軍人?
(151) 2013/01/07(Mon) 00時頃
|
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…………
[誰も、知らない。 納得、と 落胆。誰も俺を知らない。 俺も、俺を知らない、しょうがない。 白と黒、床、視界に入る。 提案、考える。]
お前、や、黒いの、でわかるよ。 オーボエの、とか。
[お前、はサイモン。黒いの、オーボエのは 此処にきて、居なくなった人達。 それで、困らない。視線、戻す。 首、戻るセシル]
(152) 2013/01/07(Mon) 00時頃
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……わりぃ。 そーだな。死んだからここにいるのか。
[ヘクターの声に首を振った。]
ああ、軍人っていうには、階級だって下っ端だけどさ。 軍役終わったら、やりてぇことあったんだけどなぁ……。
[肩を落としてテーブルを見る。]
(153) 2013/01/07(Mon) 00時頃
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お前、とか、黒いの、とか。 何だろう。
[少しの間、沈黙が流れてゆるく瞬く]
うん。 解るなら、良いんだろうけど。 上手く言えないや。
[迷うように視線が宙に浮かぶ]
アル。
[ぽつり]
(154) 2013/01/07(Mon) 00時半頃
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―バスルーム―
……あーあ。
[弾きたかったな、と 自然と口にしていたが。 手を証明に翳し、少しだけ目を閉じた。]
ドジ 踏んだ か。 ……なーんて。あいつもそんなこと謂ってたなァ……
(155) 2013/01/07(Mon) 00時半頃
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…………?
[セシルの文字、白と黒、床板の上 ぽつり、ぽつり、降る。
知らない文字、転がる。]
………アル? ふふ、名前みたいだ。 ああ…………でも
[名前みたい。だから、嬉しいと 思ったけれど、きっと、すぐ、呼ばれなくなる。 セシルがいなくなって、 文字だけ、残る。それは、寂しい。 きっと、いつもより、寂しい]
……お前、や、黒いの、がいいな…… 名前、みたいだと、 セシルが、居なくなった後、寂しい
(156) 2013/01/07(Mon) 00時半頃
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たぶん……だがな。 俺ァ転げ落ちた筈だったんだ 打ち所が悪かったんだろうよ、 此処が病院じゃなきゃ天国だろう?
[空っぽになったカップをテーブルに置いた。 手持ち無沙汰か、スティックをいじる]
やりたいこと? 何だ、気ぃある奴に告白とかそういうアレか
(157) 2013/01/07(Mon) 00時半頃
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[それはある本に出てくる名前だったけど。 でも、何故それが出てきたのか。 上手く説明できそうになくて、言葉が途切れた]
……居なく、なるの? 君は、何処へも行かないの?
それは。 思い出せないから。 それとも。 此処は、そういう場所なの。
[寂しいと、言う彼に尋ねた]
(158) 2013/01/07(Mon) 00時半頃
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[手当を受けた後で死んだのか、それなら、手当が無駄になったのか。 やっぱり死んだときの記憶なんてなかった。]
その図体で打ち所が悪くて死ぬってドンだけだよ。 告白とかする奴とかいねぇし。大体思いっきり死亡フラグじゃんそれ。
……やめたらさ。 やっぱ何か弾いていたかったんだよな。ピアノじゃなくてもオルガンとかさ。 ああ、それとは別に、上官を食事に誘いたかったってのは、あるかも。
(159) 2013/01/07(Mon) 00時半頃
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うん………皆、いなくなったよ。 還るんだ、あっち、に そのままか、そうじゃないか、差はあるけど。
[文字、此処に来る人、よく、こぼす文字。 いつもと同じに、 鮮やかな、屋根から見ている街 ある方角、指差す。壁を指す。]
…………わからない。 どっちも、考えた。けど、わからない。 ただ、何度も、皆、いなくなっても 俺は、此処に。
[オーボエと、自分と。ずっと、かわらず、ここに。]
ごめんね……考えてくれた、のに
[風が吹き込まない、サンルーム。 日差し、暖め始める。]
(160) 2013/01/07(Mon) 00時半頃
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仕方ネェだろ、事故だったんだ ……ちょっと手怪我するだけの予定が狂ったんだろうぜ
[多分。 殺す気までは無かったはずだ。 男は背に触れた手の感触を思い出し、眉を下げた 笑う]
死亡フラグたったから、此処に来たんじゃねぇの? あー……何だ、結局好きなんじゃねぇか ピアノ
お、その上官ってのが惚れた相手か
(161) 2013/01/07(Mon) 00時半頃
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―バスルーム→―
……っし、
[勢いつけたつもりで立ち上がる。 濡れた前髪をかきあげつつ歩いていった]
……しかし、見つからねぇなあ…… 戻ったかー……?
[ややのろりとした足取りで、 雫を落としつつダイニングの方へと向かう。 軽く覗き込む。惚れた、などと聞こえた。]
(162) 2013/01/07(Mon) 00時半頃
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バーナバスは、空のカップを持ったまま、うつらうつら。
2013/01/07(Mon) 00時半頃
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怪我する予定って変な予定だな。
[物言いに何か不穏なものを感じたけれど、深くは追求しない。]
ピアノを弾くのはな。ピアノそのものには、これと言った気持ちはない、と思うんだけどさ。
……は? や、惚れてないって。 同期の連中間での憧れの君でさ。恋愛ってより、尊敬だな。日頃のお詫び的な? ピアノを教えてくれてた先生がさ。先生ッツーか、音大の学生だったんだけど。 色々教えてくれたお陰で、あんまりそういうの駄目なんだよな。
(163) 2013/01/07(Mon) 01時頃
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/* 音大の先生は女性か男性か迷うところです
(-17) 2013/01/07(Mon) 01時頃
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/* そしてテッドが戻ってきた。
(-18) 2013/01/07(Mon) 01時頃
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還る。
[あっち。 それは果たしてどういう事か。 来た場所があるのなら、それは湿った浴室で。 左手を、見た。
生なき人々の集う、場所]
此処は、泡沫の夢……? 僕らは。 ただ通り過ぎる、通行人。
[傷跡を指でなぞる]
……ううん。 気にする事じゃない。 そう……でもそれは。 君はそれで、良いの? 寂しくて、平気?
(164) 2013/01/07(Mon) 01時頃
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/* 思春期に開発されたヒューさん(15歳)
開発だと相手男性じゃないのか
(-19) 2013/01/07(Mon) 01時頃
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ん、まぁな。 予定は未定っていうか、想定外?
[男はごまかして笑った]
……?? 良く解んネェが弾くのが楽しかったのは理解した。
尊敬ねぇ……ふぅん??
[そういう。 男は疑問符を頭上に浮かべながら、首を傾いでいた。 テッドの姿が見えると、すれ違った侘びをいれて 暫くはぼんやりと時を過ごしている**]
(165) 2013/01/07(Mon) 01時頃
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/* みれん。
(-20) 2013/01/07(Mon) 01時頃
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[通行人、頷く。あっちに還って、 此処を、どう思うか、知らない。 泡沫の夢、かはわからない。
セシルは、どっちだろう。 そのまま、か、変わるのか。 なぞる仕草、見ていた。]
………しょうがない、我慢する。 どうにも、ならないから…… すごく、寂しくならないように、する。
[床板、古い、ささくれている。 足の裏、痛い。 でも、どうも出来ない。]
それに、いろんな音、聞けるから、いい。 友達も、居るし。
[だから、オーボエ、抱える。そのまま、笑った。]
(166) 2013/01/07(Mon) 01時頃
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オッサーン、なんだよ 戻ってきてたのかよー。オレ無駄足じゃんー
[ぶーたれた表情を浮かべつつ、部屋に足を踏み入れる。 詫びを入れられれば小突く真似。]
……こっちのオッサンは寝てるし。
[うつらうつらしているバーナバスの帽子をつつく。]
惚れたとかどーとか聞こえてきたけど、 何のハナシ?
(167) 2013/01/07(Mon) 01時頃
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想定外でここにいるってのも辛くないか。 いや、想定外以外でここにいるのも限られてくるだろうけど。
最初に言っただろ。弾くことは楽しかったって。 楽器が大事じゃないってこたねぇけど、弾ければなんでも良い。音が出るならな。
……何その良くわかってねぇって顔。 10も年上だし恋人だっていたんだし惚れねぇって。
[ヘクターの方をずい、と向いて言い足りなくはあったが、その前にテッドが戻ってきたらしい。 扉の方を見て手を挙げた。]
よ。ヘクターの奴スティック忘れて戻ってきたぞ。
(168) 2013/01/07(Mon) 01時頃
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/* テッドにブンブンしてる尻尾が見える
(-21) 2013/01/07(Mon) 01時頃
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[仕方が無い事。 生きていた頃に感じた事も、ある。 けれど此処はそうではなくて]
還る。
[その言葉を、鸚鵡のように繰り返す。 還って、それから? もっと上手く、もっと、ちゃんと。 遺してきた人に伝えるべき事はあって。
古ぼけた室内を見た。 軋む蝶番、すり硝子の向こう、日焼けした床。 少しずらすと、釘目に指が引っかかった]
……我慢。
(169) 2013/01/07(Mon) 01時頃
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無駄足っつーかそこまで探して言いたいことでもあったのかよ。
[うつらうつらしているバーナバスの手から空になったカップをそっと取る。]
落として割れても片付けンの大変だしな。
……何の話でもねーよ。 あえて言うなら生前のハナシ?
(170) 2013/01/07(Mon) 01時頃
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[言葉がつっかえた。 笑顔、何故だか口許を結ぶ。 寂しくないように。 何も覚えていないのだろうか。 ふとそんな、事を思った]
……。
[もう一度、手首を見た]
(171) 2013/01/07(Mon) 01時半頃
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―ダイニング―
……―――へ?ああ、 スティック忘れてったの。うっかりだなァ。
[ははっ、と笑う。]
んーん? いや、別に、なんかほら、……気になったから?
[なんとも言語化が難しいというような様子で 軽く首を傾ける。]
お。ヒューやさし。 ……?生前、ああ、―――― なるほど、な。
(172) 2013/01/07(Mon) 01時半頃
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[帽子をつつかれてか、かくんと大きく船を漕ぐ。 手から転げ落ちたカップが、卓の上へ転がった]
......ぁ?
ぁー、悪ィ。寝てたわ。
[怠そうに顔を上げ、帽子ごと額を押さえた]
(173) 2013/01/07(Mon) 01時半頃
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覚えてること、ない(>>23)って。 言ったのは、本当?
[言葉を選ぶ]
音、聞きたいって言った。 それは。
寂しいから?
(174) 2013/01/07(Mon) 01時半頃
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……………友達、探さなきゃ、ね。
[セシルの音、奏でるために。 そのまま、還りたいなら、なおさら。 鸚鵡のような、セシルに笑う。 少ない、文字、読みやすい。 でも、逆に、それが…… 文字、降らせて、塗りつぶす。
セシルの様子見るのも。左足首、軋む、痛い。 けど、背を向ける、戸側を向いた。]
(175) 2013/01/07(Mon) 01時半頃
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ぉ、おぅ……すまんね。
[割れる前に回収されたカップを見て、反射的に謝る]
……生前? 生前、なぁ。
[何だかその言葉がしっくり来たのは、病床へと忍び寄る死の足音が、確かに聞こえていたからだ]
(176) 2013/01/07(Mon) 01時半頃
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/* もしかして:赤を独占してしまっていたらすみません。
深みにはまっていく、ずるずる。
(-22) 2013/01/07(Mon) 01時半頃
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……此処、以外 何も 覚えてない。 此処に来てからも……あんまり。 ただ、音は、覚えてる。此処で聴いた音。
[音から見える風景、思い出す。]
…………わからない。 ただ、音は、見せてくれる。 此処に、ないもの、沢山。 それを、見たいのは……寂しい、のかな
[背を向けたまま、文字、漣のよう。 床板、傷のある足、見えた。]
(177) 2013/01/07(Mon) 01時半頃
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[口数が逆転したような。 一瞬の錯覚。
引き止めようとは、しない。
陽射しを背に。 足許に落ちる影を見た。 水音が、遠い]
(178) 2013/01/07(Mon) 01時半頃
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―ダイニング―
お、起きた?おっはよ。 んだよ、寝ぼけてる?
[悪戯に笑いつつ頬をつまもうとした。]
―――んー? ああ、うん……せーぜん。
[とりあえずその辺りのカップに手を伸ばし、口をつける。]
(179) 2013/01/07(Mon) 01時半頃
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音。
[見える、という言葉。 ダイニングで聞いたオーボエの音。 セピアの世界、空色の旋律。
未練、郷愁、疑念、期待、畏怖]
判らない。 それは君の、心だから。 でも。
見たいっていうのが、君の望みなら。 叶えられる、のかもしれない。
[引っ掛けた足、小さな赤が床板に残った]
(180) 2013/01/07(Mon) 01時半頃
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/* そろそろリリースしないと。
(-23) 2013/01/07(Mon) 01時半頃
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[痩けた頬は、つまめばわりとうにょんと伸びる]
おー、夢ン中なのかもしんねぇなぁ。
あんまし痛く……。
いや、やっぱいてーわ、やめれ。
(181) 2013/01/07(Mon) 01時半頃
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……………うん
[文字が、しとり、しとり。 背に暖かな日差し、文字、降り注ぐ。 いくつか、降らす文字、過ぎって、 過ぎる文字、その中で矛盾起きる、口に出来ない。 小さな、返事一つ。廊下に戻る戸、 蝶番鳴いた。 床板に色、知らないまま、振り返れない そのまま、廊下に、左足、引きずり*消えた*]
(182) 2013/01/07(Mon) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/01/07(Mon) 02時頃
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―ダイニング―
お、結構伸びる。見た目によらねー
[面白がって頬を引っ張っている。]
痛ぇの?
[2度ほどぐいぐいと引っ張ってから指を離す。]
(183) 2013/01/07(Mon) 02時頃
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[言葉少なな返事。 それ以上、何かを読む事はできない。 彼が考えている事も、解らない。
四度目の蝶番が軋む音。 少し歪な足取り。 素足だからすぐに影に紛れて遠ざかる。 硝子で隔たったほんの幽かな水音。
しばらくそこに突っ立っていた。 足の指の傷が、乾いてかさぶたになるくらい。
そうしてから]
……ハープ、見付けないと。
[サンルームを出て、外れの階段を上へ――**]
(184) 2013/01/07(Mon) 02時頃
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生前って開き直って口にすんのも、ちょっとやだけどな。
[自分の用のカップから紅茶を口に運ぶ。]
しかし、そーなるとバーナバスはそれこそ肺病かなんか? 咳、してただろ。
(185) 2013/01/07(Mon) 02時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/01/07(Mon) 02時頃
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ぁー、たぶんなぁ。
相当悪かったンじゃねーかな。
[肺病。口風琴吹きが其処を患うとは、皮肉なもので]
今は、多少マシ、かな。
[面白がって頬引っ張る手を、ぺしっとしつつ]
(186) 2013/01/07(Mon) 02時半頃
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多少まし、ってのも、妙な言い方だな。 ……ここが、天国ならさ。
[空を見上げ、眩しそうに眼を細めた。 ここからいなくなるときは、どっちなんだろう、*と*]
(187) 2013/01/07(Mon) 02時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2013/01/07(Mon) 02時半頃
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いってー。
[ふざけて大げさにひらりと手を翻す。 机の上、自分の腕を枕に、顎を乗せた。]
――、…… ビョーキかぁ。
しんどいっしょ、……“此処”に来てまでさ。 でも、アンタは“友達”が一緒だから……
(188) 2013/01/07(Mon) 02時半頃
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“音楽”への
……、 未練、ってーのかなぁ
[ぽつ、と呟いて、腕に半分顔を隠した**]
(189) 2013/01/07(Mon) 03時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/01/07(Mon) 03時半頃
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想定内でここにいるって、そりゃ自殺じゃねぇか。 もしくは、寿命とか?
[男は>>168肩をすくめた。 音が出るなら、という 男はスティックに視線を落としてから 戻ってきたテッドに笑いかけた]
悪ィな 音もやんだし、忘れモンしたしで戻ってきた。
あー……そうだな、生前だ。
[何の話か。 生前というと急に歯切れの悪くなった男の口調。 そのまま静かにテーブルについていた]
(190) 2013/01/07(Mon) 06時頃
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未練、か……
[嗚呼、と小さく呟いて 男は視線を伏せた**]
(191) 2013/01/07(Mon) 06時頃
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未練の、洋館。 なーんて。
……途切れるのは あっという間なのに、……でも……
[生前。景色。音色。 見えるもの。 自分がみたもの。 オーボエの音が誘う、追想。 出ていったとき―――]
(192) 2013/01/07(Mon) 08時半頃
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……なぁ、ヘクター。 ……
[斜め前、目を伏せた男に突っ伏した状態、斜め下からの視線を向け]
……さっき出ていったの、 ……なんか、見えたから……?
[手を、緩やかに近づける。 座っていれば、近い。 幾らかは彼の表情がよく見えるかもしれない**]
(193) 2013/01/07(Mon) 08時半頃
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― →屋根裏部屋 ― [足、引きずる。そのまま、階段、上がりきる。 屋根裏部屋。屋根に出られる窓。 寝台、脇台、明日の着替え。 それだけ。リード、しまう。 オーボエ、脇台の上。 着ているもの、寝台の隅。 シーツ被る。丸くなる。]
……………慣れない
[痛い。痛い、には休息。 だから、目を閉じた。 *暫くまどろむ*]
(194) 2013/01/07(Mon) 10時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/01/07(Mon) 10時頃
|
音楽への未練、ねぇ。 ……対象が音楽でなくても、いきなり死んだんじゃ未練の大盤振る舞いだとは思うが、ここに集う奴なら、そうだな。
[オーボエの音。 思い出す懐かしさと――――気持ち悪さ。
重ねられた手と、誘う手と、笑う灰色の眼。色づいた唇。
俺はただ弾いていたかったのに。]
(195) 2013/01/07(Mon) 18時頃
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[俺が死んでいると言うことは、同期の連中はどうなったのだろうとふっと思った。 怪我をしたのは俺だけじゃなかったから。]
……あんまり根掘り葉掘り聞いてやンなよ?
[テッドに言うと、椅子から降りてカップを片付ける。 それから、]
ちょっと、ピアノ弾いてくるわ。
[そう言って部屋を出た。]
(196) 2013/01/07(Mon) 18時半頃
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/* テッドがヘクターに一直線なので俺はどうすれば良い
そんなん知らん、ヘクターに一直線だ!って言うほどでもないのでさりげなく他に絡みにと思うんだけどもベネ−セシも出来てそうな感じが
バナバスもっと顔出そうぜ!
(-24) 2013/01/07(Mon) 18時半頃
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……う。
[言葉が止まる。 疑問をあけすけに聞くのは悪い癖だと、生前も謂われた事があった。]
……わぁってるよ……。
[机に伸ばした腕の上で頭を緩く傾ける。]
ピアノ?ああ、そっか、この屋敷にはあるんだったな。
[ここにいても聞こえるかな、と。視線で見送る。]
(197) 2013/01/07(Mon) 19時頃
|
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[テッドの声がする。 男はゆっくりと顔を上げた。 眉を顰めて難しい顔 それでも口元だけは、笑みを浮かべられた筈だ]
見えた? いや、何も見えはしなかったな ……ただ
[ただ、男は感じたのだった どうしようもない身の置き場のなさを]
おう、ピアノか 景気のいいヤツを頼む
[ヒューが出て行く。 男はそういって、片手を振った]
(198) 2013/01/07(Mon) 19時頃
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|
見えなかったんだ。 オレにはさ、……ほら、なんつーか、生きてるころ?の風景が見えた気がして さ。
[言いつつ、指先を相手の眉間に伸ばす]
……むつかしー顔してんの。 ただ、……何?
[机にもたれかかり、見上げる格好のまま尋ねる。 景気がいいヤツが聞こえてくれば確かに多少、気力は満ちるかもしれないと思いつつ]
(199) 2013/01/07(Mon) 19時頃
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/*
ピアノいいなあ・・ アコーディオン何処で見つけようかな
(-25) 2013/01/07(Mon) 19時半頃
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景気の良いのってなんだよ。
[右手を挙げて、それから扉を閉めた。降りてきた階段を目指し、上へ昇っていく。 最初に出てきた扉は閉まっている。 開くと、白いピアノは鎮座していた。]
弾くっつっても、この腕じゃな。
[嵌められたギプスを外す手段がない。 手首の少し先まであるそれは、指先は動いても手首が動いてくれない。
椅子に座ると、左腕を吊っている三角巾を外した。]
――――。
[右手を乗せる。左手を乗せると、意外と行けそうな気がした。]
(200) 2013/01/07(Mon) 19時半頃
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|
何、弾いてたっけな。
[一音、二音、音を乗せて、旋律を乗せる。 最後に練習していた曲だ。
今の状況には丁度良さそうだ、と思う。 最初に聞いたとき、悲しいメロディだと思った。 二度目に聞いたときは怖さを感じた。
「別れの曲」はその途中で左手の音を失うと、右手も又その少し先で止まった。]
景気の良い曲なんてなんかあったっけなぁ……。
[椅子に座ったまま、背もたれに首を乗せる。天井を見上げて、それから目を伏せた。]
(201) 2013/01/07(Mon) 19時半頃
|
|
派手なのなら、何だっていいさ。
[男はそういって、ヒューを見送った。 見上げるテッドに視線を戻して、困った顔で笑う]
生きてる頃? 何が見えたんだ、テッドには
俺にゃ、何も見えはしなかったが 居場所がないことだけは、思い出せたぜ。
[笑い、吐き出して 男はスティックを片手で玩ぶ 少しして聞こえた音に、口元を歪めつつ]
(202) 2013/01/07(Mon) 20時半頃
|
|
[振り払われないようなら眉間を軽くつついた。]
―――酒場で、 行きずりのやつらと てきとーに音あわせて、 酔っぱらいの即席演奏会……みたいなの。
バカだねー、ってカンジ。
[へらり、と少しだけ懐かしそうに笑う。 続く言葉に、眉を寄せた]
……居場所が? なんで、…… そんな、
[ようやく頭を起こして、正位置でヘクターの顔を見る。 ―――合わせられなかったから、か?と聞きかけたとき、流れてくるピアノの音。]
……―――、 なんか、ちょいさみしー曲じゃん……ヒューのやつ。
(203) 2013/01/07(Mon) 21時頃
|
|
[音が聞こえた。]
(204) 2013/01/07(Mon) 21時半頃
|
|
[練習した曲は、そう言えば暗い曲ばかりだったなと思い出す。]
つーか、進行速い曲とかこの腕じゃきびしーし。 ……右腕、解いたらどーなんだろ。
[巻かれた包帯を、左手と口で解き始める。 赤く染まった包帯が徐々に現れて、傷跡に沿って縫い目が見えた。
――ぼとり。
目の前に腕はついているのに、落ちる音が耳の奥に響く。 千切れてしまった腕を、無理に言って繋いだ痕。]
動くはずなんてねぇのになぁ。
[なのに、今は動く。残った傷だけが、俺に「死」を感じさせている。]
(205) 2013/01/07(Mon) 21時半頃
|
|
…………………
[雨が降る。雨。部屋の中。 身を起こす。手を翳した。 衣擦れ、息遣い、雨が吸い取る。 灰色、けれど、青みがかっている。]
[その光景、掻き消える。 いつもの屋根裏。呆然と壁見ていた]
(206) 2013/01/07(Mon) 21時半頃
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…………音。
[寝台、服、ズボン、慌てて履く。 上着、節々痛い。シーツ、代用で良しとする。 オーボエ、つかむ。
ピアノ、ある部屋まで、 左足、引きずり。]
(207) 2013/01/07(Mon) 21時半頃
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ベネットは、びっこを引きながら、向かう
2013/01/07(Mon) 21時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/01/07(Mon) 21時半頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2013/01/07(Mon) 21時半頃
|
[指先が目前に迫り、僅かに瞬いたが 男は避けなかった]
何すんだ、この野郎。
[にやりと笑い、くしゃりと髪を乱してやる]
……楽しそうな思い出じゃないか。 顔も名前も知らないが、音は知ってるっての?
あぁ……ヒューのヤツ、何でまたこんな曲なんだ
[複雑な顔で、笑ってみる。 片手に持ったスティックは、尻ポケットに突っ込んでおいた]
(208) 2013/01/07(Mon) 21時半頃
|
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― 2F 広間:ピアノがある部屋 ―
…………音。
[足、痛い。けれど急いだ。 広間、覗く。 ピアノ、だから、怪我人、いるはず。
いた。何か、している。 ピアノ、挟んで、よく見えない。 近づく、床、何か落ちている。 包帯の端。何故?]
(209) 2013/01/07(Mon) 21時半頃
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[右手だけで、今度はいつか誰かにかしてもらったロックを奏で始める。 覚えているメロディラインを、間違えながら叩く指はこんなにも軽やかに動く。 タイトルは知らないけれど、男性4人のロックバンド。]
……?
[不意に、廊下からリズムの崩れた足音が聞こえて振り向いた。]
(210) 2013/01/07(Mon) 21時半頃
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|
……ああ、なんだっけ、オーボエの。
[見えた黒髪に弾いていた右手を挙げる。]
どした? 音にでも惹かれてきたとか? 併せられるようなのは、弾けるか怪しいけどな。
[手首が動かなくてさ、と左手のギプスを見た。]
(211) 2013/01/07(Mon) 21時半頃
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[何?近づききる前、風景、変わる。 陽気な日差し。春? 建物、たくさん。石畳、信号。 人も、車も……街?]
あ…………ここ、何処……?
[雑踏、真ん中、ピアノ、そこにいた怪我人 振り向いた。人、よけなくても 通り過ぎる、けれど、つい避けながら、 ピアノ、近づいた]
(212) 2013/01/07(Mon) 22時頃
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―――わ、ははっ。
[笑い、小さく首を竦めた。乱された髪が軽く跳ねる。]
だーって、 見事に皺寄ってるからさあ。
そそ、一夜限りとかばっかで、 名前も知らねーとかもあったど、 楽しかったぜ。
[過去形。首を傾げた。]
―――ま、だからこう名乗りあってどうの、……ってのはちょい新鮮かも。
……ヒューって意外とセンチメンタル?
[なんつって、と頬杖をついた。ポケットに仕舞われるスティックを見る]
……やっぱソレ、大事なんじゃん。
(213) 2013/01/07(Mon) 22時頃
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/* ビートルズでいいですか!? と、ビートルズのレトイットビーで考えつつ。
何で街中って、中の人にそう聞こえるんだから しょうがあるまいて。 */
(-26) 2013/01/07(Mon) 22時頃
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……あのさ、
オレ、むちゃくちゃな酔っ払い演奏の場数踏んでるからさぁ 、アンタのおもしれーリズムでも合わせらるんじゃねーかな、とか思うんだよね、オレ―――、っと
[しかし、“相棒”がいない状態だ、が]
……お、今度はちゃんと賑やかじゃん。
(214) 2013/01/07(Mon) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/01/07(Mon) 22時頃
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うん、オーボエの。
[頷く。シーツ、引っかからないよう オーボエ、持った手で引きながら。 続いた言葉、うなづく。]
……併せ、られなくても 見えるから、楽しい。
……それ、とったら、だめ? 右手も、縫い目たくさんでも 動いてる。
[白い塊、埋没する左手。 そのまま、じゃ 確かに 動かないと思う。 右手、包帯ない。縫い目があった。]
(215) 2013/01/07(Mon) 22時頃
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[楽しかった。 では、今は? 男はテッドと同じ側に首を傾げてみる]
名前はなくても、音楽で大体の性格がわかるもんだ ……うん? アイツがセンチメンタル??
[瞬きを二回。 大事なのか。 無造作に突っ込んだスティック そういえば手放したことはあまりない]
俺のリズムとは合わネェと思うぜ 何せ音感ゼロってヤツだ。
[他称、しかもメジャーを目指そうとするやつ等のお墨付きだ。 男は笑う]
へぇ……これ、知ってるぞ。一度やろうかって話になった曲だな。
(216) 2013/01/07(Mon) 22時頃
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……? ここは、あの洋館、だろ? なんか別のもん見えてる?
[何かを避けて歩く様子に首を傾げた。 当然、弾いていた音は止まる。]
ここが、ダンスをしてたようなホールなら、ワルツとかのがいいのかもな。 俺にピアノを教えてくれたせんせは、そういうのは嫌がったけどさ。 教本には載ってンのに、教えてくれねぇの。
[譜面を見て弾けば、気付けば違うメロディが出来ていた。]
(217) 2013/01/07(Mon) 22時頃
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ベネットは、見知った広間に戻って、目を瞬かせた。
2013/01/07(Mon) 22時頃
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取りたいんだが、ノコギリいるんじゃねぇ? あるもんで作った奴だし、普通のギプスより硬いぜ。
[添え木だけで良いと言ったのに、よっぽど信用がなかったらしい。 右手でコツンとギプスを小突いてみせた。]
見えるから楽しい、ならもっと音を出せば色んなもんがアンタには見えるって事か。
(218) 2013/01/07(Mon) 22時頃
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― 二階 ―
[あちこちと、歩き回った。 途中、窓から外の風景を見る。
セピアを感じさせる、空。 流れる、川。 それだけ、少し青く見えた。
――それはもしかしたら、記憶の産物かもしれないけれど]
(219) 2013/01/07(Mon) 22時頃
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そう、なんだけど…… 車と、人と、石畳と、信号と……
[見えている。頷く。見えたもの口にする。 ……文字の集中豪雨。ダンス、ワルツ ピアノ、教本、嫌。 たくさんの文字、転げ落ちる。 目、忙しく拾う。 ]
此処、の部屋、目的、知らない。 ……弾きたいと思う曲、弾く。 誰も、止める人、いない。 のこぎり
………… ……
(220) 2013/01/07(Mon) 22時頃
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………… ……
ごめんなさい、会話、早い、文、長い。 全部読みきれない……
[次から次、文字、たくさん。 お手上げ。のこぎり、ギプスもう、 読み上げるだけ]
(221) 2013/01/07(Mon) 22時頃
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―ダイニング―
ああ、わかるわかる。 すっげー厳ついのに繊細にギター弾くやつとかさ。
いや、なんとなく、選曲で?
[同じように首を傾げたまま、 ふーむ、と考える風なポーズらしく、 自分の顎に片手を当てた。]
えー。やってみねーとわかんねーじゃん。 ……オレ楽器ねーけど。まだ。
って、お、そーなの?ロックじゃん。カッコイイ。
(222) 2013/01/07(Mon) 22時頃
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|
[弦を弾く音。 ピアノ。 慣れ親しんだ音色にとても近い]
ピアノ。
[彼が、弾いているのだろうか。 小広間にて、足を止めた]
……弾けたんだ。
[あの、手で。 手首がくすぐったい。
けれど、触りたいものがない。 少し沈黙して。
少し、笑った]
(223) 2013/01/07(Mon) 22時頃
|
|
弾きたいと思う曲か……。 覚えてる曲は大体練習用の曲が多いしなぁ。
俺が弾きたいのとは、多分違うんだ。
[では何を弾きたいんだろう? 勝手に、自分の好きなように。
……まるで人生みたいだ。]
(224) 2013/01/07(Mon) 22時頃
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ああ、悪い。
少し喋りすぎだな、俺。
[オーボエのに謝って、それからもう一つ姿が増えているのに気付いた。]
(225) 2013/01/07(Mon) 22時半頃
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ああ、おとなしい顔してゴツイ音出すヤツとかな。
[ふ、と思い出すように瞳を細めて 視線を落とした]
アコーディオンだっけ テッド、此処に持ってこなかったのか?
……ロックとアコーディオンが合うかどうかはアレだが お前の音は聞いてみたいな 俺だけじゃ不公平だろう
(226) 2013/01/07(Mon) 22時半頃
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[>>225、首を慌てて振る。慌てたから痛い。]
……文字も、見えてるから…… ゆっくり、だったら、がんばる
…… 怪我人が弾きたい曲……
[どんな、だろう?顔見る、首、かしげる。 ところで、のこぎり、とは一体。
そう思う、もうひとつ、文字、転がった。 この文字、セシル。笑顔作る。笑えたかな?]
(227) 2013/01/07(Mon) 22時半頃
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[それなら自分もきっと弾けるだろう。 そんな安直な考えが、可笑しかった。
弾かないために、自ら刃を入れたはずなのに。
思い出す事。 甘い、甘い、ミルクの香り。 稽古の後の、お楽しみ。 先生が淹れてくれる、ミルクティー。 楽譜を覗き込みながら笑ってた、友達と二人。
時間に伴い事情は変わって。 冷えて、冷えて、いく時間。 温め直しても、きっと。 同じ味には、戻らない。
少し、重心を後ろにずらした]
邪魔、したかな。
(228) 2013/01/07(Mon) 22時半頃
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弾けるさ。左はこれだが、ゆっくりした曲なら、何とか?
[セシルの方へと声をかけて、それからあまりの呼び名に思わず口が出た。]
怪我人ていうなよ。 ……そいや名前言ってなかったっけ。
ヒューだよ。ヒューバート。
怪我人って言われたら、いつまでも怪我してるみたいだろ。
(229) 2013/01/07(Mon) 22時半頃
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ちょっと、懐かしかった。 ピアノは、似てるから。
……良かったね。 友達ちゃんと、歌ってくれた。 ヒューの手で。
[怪我を否定する言葉。 それを聞いて少し嬉しいと思った]
きっと、もっと。 その内。 早い曲も弾けるよ。
[弾けるさ、と。 そう自分で言う気持ちがあれば。 きっとそうなれば良いと、思った]
(230) 2013/01/07(Mon) 22時半頃
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音、聞かないの?
[セシル、見る。同じように、接する。 文字、見た後、笑う。
見知らぬ、文字、転がる。]
ヒュー……バート。 もう、怪我大丈夫なの……でも、右手 縫い目……
あ、そっか、のこぎり、ギプス 切るもの?かな? …………サンルーム、の中二階、に あるかも……。枝きり、の。
[怪我人じゃない?ならギプス。 そう思って、少し前、文、つながる、考える。 枝きり用の、のこぎり。口にする。]
(231) 2013/01/07(Mon) 22時半頃
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邪魔じゃ、ねぇよ。 一人で弾いてっと、やーな事まで思い出しちまうから。
誰かいた方が、良い。
[セシルの言葉に首を振った。 それから右手を鍵盤に乗せて、「プロムナード」の出だしをゆっくりと弾いていく。 左手の乗らない音は軽く。]
……似てる? ハープに? あんまり意識したことなかったけど。
[早い曲も――。ここでなら、弾けるんだろう。 このギプスが取れれば。この右腕が、落ちなければ。]
(232) 2013/01/07(Mon) 22時半頃
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―ダイニング― なー。ああいうのってびっくりするし。 おもしれーし。……お?心当たりあるんだ。
[緩やかに眼を細めて、それから自分の掌に視線を落とした。]
それが さぁ。 オレ、死んだときにさ、……楽器、盗られてんのな。 それで、どうもいま近くにないらしい。 ひどいと思わねー? そんなの引き継がなくっていーのに、さ。
[少しだけ力なく笑って 誤魔化すように伸びをする。ぱちりと瞬く。]
……――ホント?そりゃ、 嬉しいな。――よっし。
[たん、と立ち上がる。]
……もっかい、探してみるか。
(233) 2013/01/07(Mon) 22時半頃
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−廊下→ダイニング−
[サンルームを出て、背の高い男は廊下のあちこちへ行く。 自分の楽器のある場所を忘れてはいけないので 一度部屋に戻って楽器があることの確認もした。
どこかでピアノの音が聞こえると感じながら そちらのほうへと向かう気配はなかった。 音楽が途切れるまでは、演奏者の時間である。
サンルームであった茶色いのが、 ダイニングという単語を口にしていたのを思い出し 男は何気なく足をそちらへと向ける。 そこに誰がいるのかは知らなかったし ミルクティに用事があるわけでもなかったけれど]
(234) 2013/01/07(Mon) 22時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/01/07(Mon) 22時半頃
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枝切り用だと、俺の腕まで切れンじゃねぇ? それか、刃が立たないか。
切るより、割った方が良いかもな。
……右腕のこれは、さあ。大丈夫なんじゃね? 動くし。
[落ちる所なんてもうみたくない。利き腕をなくしたくなかった。 くっつけても、同じだって、言われたけど。
認めるとその瞬間腐って落ちそうで、やっぱり認めることは出来ない。]
(235) 2013/01/07(Mon) 23時頃
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う、ん。 何だろう。 聞いたら、探さなくちゃって気になるんだ。 僕の、友達。
[調べを聴いていると。 何かが後ろ髪を引きに来る]
のこ、ぎり……。 そのギプスを、切るの?
[少し驚いて見やる。 それからちょっと、考えた]
サンルーム、さっきの場所。 あるかもしれないなら。 探して、来ようか?
(236) 2013/01/07(Mon) 23時頃
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俺が居たバンドのメンバーにそういうのが居たんだよ。
[苦笑い。 盗られた、という単語に少し驚いて 男はその顔のまま、くしゃりと髪を撫ぜてやる]
盗られたっつーのは、酷ェな せめてお前の楽器じゃなくても 此処には、あるかもしれないぞ
ん
[立ち上がる姿を見上げ]
(237) 2013/01/07(Mon) 23時頃
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[文字、転がる。 転がる、明るい色調、壁紙、素朴 地方領主、絵、朴訥。田園風景。
シーツごと、握る、オーボエ、うずうずする。 ヒューがそのままか、変わるか。 考えてないから、だめ、と 考えている間も、文字、降り積もる。]
割る……石、ぶつける? ……縫い目も、大丈夫なら、 きっと、その中も大丈夫。 そしたら、ヒューの弾きたいよう、弾ける
[文字、重なって、最初、読めなかった。 ただ、切る、駄目? 割れれば、きっと、怪我人、じゃない ヒューの、ひきたい音聞ける。楽しみ]
(238) 2013/01/07(Mon) 23時頃
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ン……いいや。 両手で弾くと同時にいやなもんも思い出すしさ。
右手が弾ける状態なのに、左手がこれで弾けないのは、俺の心がまだ弾きたがってないんだろ。
[へら、と笑ってピアノの蓋を閉める。]
指慣しに弾いてただけだしさ。
(239) 2013/01/07(Mon) 23時頃
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そう……? それなら、良い、けど。
[展覧会の絵。 明るい旋律、覚えがある曲]
うん。 ハープ、似てるよ。 譜面はピアノと一緒だし。 弦を弾くのさえできたら。 白盤だけで弾ける曲なら、そのまま弾ける。 黒盤の音が入るとちょっと難しくなるけど。
(240) 2013/01/07(Mon) 23時頃
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|
……探さないと、友達、寂しがってる。
[セシルの文字、 探しちゃ駄目?そんなことない 探して、みつけないと………。]
いやなもの……そっか うん、弾きたいとき、弾けばいい。
[蓋を閉じる様子。 頷く。聞きたい、けど、聞くこと先 それまで、きっとヒューいる。 笑顔、に笑顔、むけた]
(241) 2013/01/07(Mon) 23時頃
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石は……流石に危ないんじゃ、ないかな。
[少し苦笑した。 ヒューが断ればその場に留まる。 蓋を閉めるのを見て、少しだけ残念になり。 同時に少しだけ、落ち着いた。 矛盾]
思い出す、か。 それじゃあ。 心に準備ができたら。 きっと、ヒューの音は元に戻るんだね。
そしたらまた、聴きたいな。
(242) 2013/01/07(Mon) 23時頃
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|
……石ぶつけてその拍子に腕まで到達したら災難だよな。
ん。 弾きたいのに、何処かで踏みとどまってんだろうな。 もう少し、時間くれってカンジ?
[オーボエのにもそう言って、椅子から立ちあがる。]
そう言うアンタは、それ吹かねぇの? 音が出ないってわけじゃ……ああ、そいや1回聞こえたっけな。
[オーボエを指差し尋ねた。]
(243) 2013/01/07(Mon) 23時頃
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友達。
[どちらの友達だろうと、一瞬思考が浮く。 いいや、どちらにせよ]
……寂しがらせてたら、いけないね。 怒ってるかも、しれない。 見付けたら謝らないと。
[眠いのか憂いのか。 薄墨色は今日も伏し目がちに瞬いた。 部屋を見渡す。 奥の部屋へ抜ける扉が一つ。 演奏はこれで終わりのようだから。 ふらり、そちらへ足を向けた]
(244) 2013/01/07(Mon) 23時頃
|
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―ダイニング>>237―
へえ。……そいつってさ、アンタの ……―――、
[苦笑いを見て、少しだけ考える]
や、いいや。っ、わ ……な、なんだよ、……。
[謂って、それから少し悲しそうに目を伏せた。 口元は、笑おうとしていたが]
――だろ?……はは、ありがと。 じゃ、探してくるし。うん、大丈夫。 きっと、ある。
……見下ろすのって新鮮。よく見える。
[はは、と笑ってからひらり、手を振り廊下へと足を向けた]
(245) 2013/01/07(Mon) 23時頃
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|
うん……石、危ないね。
[二人の文字。同じ意味。 ヒューが暫くいる、はっきりして 嬉しい、だから、おかしく感じて。笑う。]
……ん……吹いても、いいんだけど 俺には、何も見えないから……
[他の音、見たくて、人、いるときは それほど吹かない。 併せれば、見えるけど、 そうしたら併せた相手、いなくなる。]
……吹いてる間、ピアノ、弾かないでね?
[付け加える。リード、取り出し、少し鳴らす。]
(246) 2013/01/07(Mon) 23時頃
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/* あれ。これ俺のリアクション待ちなのだろうか。
(-27) 2013/01/07(Mon) 23時頃
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[セシルの文字、リード、鳴らしながら頷く。 友達、探して、弾くとき、併せよう。 変わらず、還って……人間の友達とも。 ……………… ………]
[鳴らし終えた、リード オーボエに取り付ける。 耳を澄ます。他の音と合わさって 知らぬ間、還さぬよう]
(247) 2013/01/07(Mon) 23時頃
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|
俺の背中を押したヤツだよ。 ……大人しい顔して、やってくれる。
[くつくつ、笑って 嗚呼同じ顔をしていると、男は思った]
何だ、見下ろされるのも新鮮なモンだな。 ああ……絶対あるはずだ。 待ってるぜ?
[背を見送る先に>>234人の気配。 椅子に座ったまま、男はぼんやりと戸口の方を見ている]
(248) 2013/01/07(Mon) 23時頃
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[ダイニングに入るところで、 しっぽのある小さいのとすれ違う。 特に止められなければ、そのまま一瞥して すれ違うだけのこと。
中に入って人影>>237があれば、そちらを軽く見もしたが ダイニングにはピアノが無いので ここから聞こえた音ではないということだけ理解する。 どれぐらいここに人影があるのかわからず 想像を廻らせるように少しばかり瞑目し 途中で考えるのをやめたのか嘆息一つはいた]
(249) 2013/01/07(Mon) 23時頃
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バーナバスは、ピアノの音色をぼんやり聞いている……。
2013/01/07(Mon) 23時半頃
|
[オーボエが歌う。 ふと足を止めた。
風の囁き、水のせせらぎ。 甘い香りがまた、少し。 だけどすぐに。 指先が冷たくなる。 立ち竦んだ]
……。
[違う、これは多分また幻だ。 冷たい手で目頭を押さえた]
(250) 2013/01/07(Mon) 23時半頃
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|
おぉ……?
[知らない顔だ。 入ってきた長身を見て、男は瞬きを二度]
何だそりゃ、人の顔見てため息かよ。
(251) 2013/01/07(Mon) 23時半頃
|
|
[―――Air on a G String]
[旋律、だけ。それでも、伸びやかに唄える曲。 何も見えない。ただ、音だけ。]
(252) 2013/01/07(Mon) 23時半頃
|
|
/* おおう、すでに吹いたことになってるっぽいので、 あわてて。 検索しないでも、皆さんに伝わりそうな メジャーどころ
(-28) 2013/01/07(Mon) 23時半頃
|
|
考えるのが面倒になっただけだ。
[不満のような声が聞こえて、一瞥する。 隠すつもりは毛頭ないらしく、 頭の中に過ぎったことをそのまま率直に吐き出した]
思ったより居るもんだな、と
[指を軽く折って数える。 鴉。茶色いの。しっぽつき。目の前の男。 そこまで数えて、もう一度室内を見渡す。 聴こえてきたダブルリードの音に、僅かな沈黙のあと]
…鴉が鳴いてんな。
[小さく呟く、低い音。 言葉と、聴こえてくるものには隔たりがありすぎた]
(253) 2013/01/07(Mon) 23時半頃
|
|
―廊下―
あれ?……“拭いた”人?
[入れ違いになった男の方を振り向くが、 後で声をかければいいか、と思い軽く片手を挙げただけでそのままその場を後にする。
オーボエの音が何処からともなく響けば 耳を澄まし、けれど今度は、音が流れるばかり]
(254) 2013/01/07(Mon) 23時半頃
|
|
[黒塗りの木管、独唱。 瞼が指先の熱を感じる、温かい。
嗚呼、錯覚か。 否、思い込みだったか。
眠るように一度、目を閉じる。 唄が終わるまで、そのまま]
(255) 2013/01/07(Mon) 23時半頃
|
|
あぁ……? そうだなぁ、アンタで六人目だ。 自分もあわせりゃ七人か
[指折り数える仕草を見て、顔を思い浮かべ 数に直す。 鴉 何を指して言うのかは、やがて聞こえてきた音で知れた]
んで、アンタの音は何だ?
[その僅かな音を掻き消すように 男は掠れ混じる声で会話を繋ごうとする]
(256) 2013/01/07(Mon) 23時半頃
|
|
ああ、自分で吹いたら、見えないもんな。 あー、わかった、ひかねぇよ。
[そう言うと、ピアノの横に聴く体勢で立つ。
オーボエが響き出すと、目を伏せた。]
(257) 2013/01/07(Mon) 23時半頃
|
|
[拭いた人>>254、そう聴こえたが視線を向けただけで終わる。 鴉が自分のことをそう伝えているなど知りもしない。
七人目。それならあと二人。 途中で止まっていた指を二つ開いて、握って解く]
…?
[音、と聞かれて少し首をかしげ 眉間に皺を寄せたあと、徐に呟いた]
B。
[第二音。 何をさして音と尋ねているのか、考えあぐねた結果]
(258) 2013/01/07(Mon) 23時半頃
|
|
[ぼんやりと肘をつき、聞こえてくる音色に耳を澄ます。 音楽が聞こえれば、話し声も音になってしまって言葉として焦点を結び辛くなる。
ガキの頃働いてた店をクビになったのは、そのせいだったか。 蓄音機から流れる音楽に気を取られて、客の注文を聞きそびれた。
それでも、音は心地良い。 ミューズとか言う美しい女神にすっかり恋い焦がれていたのだろう。 その美女がこちらを向いてくれたかどうかは知らないが。
聞こえるは、天上を舞うようなアリア]
(259) 2013/01/08(Tue) 00時頃
|
|
あー、そういうんじゃなくてさ
[男は首を振る。 音階を口に出されたところで、楽譜の読めない男には意味すら取れない]
ハーモニカに、アコーディオン あと、ピアノとハープと、ありゃオーボエだったか アンタのはドレだって意味。
……そういや弦が聞こえてたんだっけか
(260) 2013/01/08(Tue) 00時頃
|
|
七人……?
もう一つでオクターブ、さなぁ。 アー、べー、ツェー、ゲー……
[指折り数える途中で咳き込んだ]
(261) 2013/01/08(Tue) 00時頃
|
|
[是、返った。その後、奏でた。 短い曲。独奏。何も見えない。 ヒュー、吹く前、納得していた。 みんなも、そういうもの? 違い、取り残される、自分。 少し、同じ気がした。嬉しかった。]
――――
[最後の音、唄い終える。 ピアノの横、ヒューにひとつお辞儀。]
(262) 2013/01/08(Tue) 00時頃
|
|
―廊下―
[響く、オーボエの音。 待っているといわれからには、と謂う思いもある。]
部屋の隅っことかに、置いてあったりしねーかな、っと
[一度ある程度見回った部屋から部屋へ、 今度はすっかり家捜しの態である]
(263) 2013/01/08(Tue) 00時頃
|
ヘクターは、バーナバスの声に「あー、音階かぁ」と今更。
2013/01/08(Tue) 00時頃
|
楽器って言えよ
[機嫌の悪そうな声を返す。 咳き込む男を少しばかり見たあと]
チェロ。
[短い返答だった。 それから、棚やら色々探し始める。 欲しいのは、ミルクティではない別の何か]
(264) 2013/01/08(Tue) 00時頃
|
|
[音が、終わる。 目を開けた。
そして、ふっと。 奏者がお辞儀を終えるか終えないか、そんな合間。 小さく会釈をして。 奥の部屋へと、影のように姿を消した]
(265) 2013/01/08(Tue) 00時頃
|
|
[音が消えた。 静寂が落ちると、何となくもの寂しい。 小さな鼻歌から歌を口ずさみ始めた。]
――Are you going to Scarborough Fair?
[古い民謡だ。 スカボロー・フェア。
埃に時々咳き込みながら、 ソファの影や、棚を覗き込む]
(266) 2013/01/08(Tue) 00時頃
|
|
ンだよ、愛想悪ィな。 ……嗚呼んじゃやっぱ少し前の音がそうか。 [何やら探し始めた男を見る。 キッチンまで行けば、冷めた茶葉煮がありはするが さすがに勧められるものでもない。 ヒューの淹れていた紅茶も、もう残っていないんだろうか]
なぁ 茶、淹れられるんなら俺にもちょーだい。
[ついででいいからと、男は軽く声をかけ テーブルの端の席でまたスティックをいじりだした**]
(267) 2013/01/08(Tue) 00時頃
|
|
→ 二階・物置 ―
[滑り込む。 そうして両手で顔を覆った]
……――。
[白紙の五線譜、譜面台。 古びた紙とインクの匂い。
何度も首を振った。 見ていられなくて。
もっと、奥へ。 人の気配から遠ざかろうと。 もう一つ、扉を開ける]
(268) 2013/01/08(Tue) 00時頃
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|
[短い曲が、終わる。音の余韻に、耳を傾ける。 他人の音は、こんなにも綺麗で。]
きれーな音なのになぁ。
[もっと吹けば良いのに。 その前に感じた郷愁は、今はなかった。 音を聞くことに、集中していたからか。別の理由が、あるのか。]
……セシルのも、見つかれば良いな。 ハープがメロディラインを弾いてさ。俺が伴奏なら薄い音も厚くなる。右手だけでもな。
[ピアノに似た音、なら。思い出してしまうかも知れないけど、そこに指はないからきっと大丈夫。]
(269) 2013/01/08(Tue) 00時頃
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|
[あの子が居た]
(270) 2013/01/08(Tue) 00時頃
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|
…集まって茶ァ呑んで、か?
なんだ、随分とむさ苦しい不思議の国じゃないか。
[帽子の男はキチガイなのかどうか]
ウサギもキノコもクリケットもねぇけどな。
(271) 2013/01/08(Tue) 00時頃
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愛想なんて、振りまいて何になる。 飯の種にしかならねえよ。
[男を一瞥して、キッチンへと消える。 台所にある酷い何かには一瞥をくれたあと 無事なやかんを探し出して湯を沸かす。 男には茶を淹れる気など毛頭なく、 暫くすれば一人分の芳ばしいコーヒーの香り**]
(272) 2013/01/08(Tue) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/01/08(Tue) 00時頃
|
Parsley, sage, rosemary, and thyme
[魔除けのハーブだとか、なんだったか、 そんな意味だったか、忘れたが。 ヒューの弾いたどこか物悲しいメロディーに文句をつけた割には、口ずさんだ歌もまた郷愁を誘うような旋律だ]
……っと、!
[どさどさ、と本が落ちてくる。]
あぶね。……ん。 ……何の本だろ、これ。……、 ダメだ、掠れててよめねーや。
(273) 2013/01/08(Tue) 00時半頃
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― 奥まった部屋 ―
[天窓、斜めに指す光。 薄い埃を照らしてぼんやりと。 その空気の底辺に。
あの子が、じっと座っていた。
手を、伸ばして。 やめる。 口を、開いて。 閉じる。
また、手で顔を覆った。 膝を折り、床につく。 白いスラックスが埃に塗れる。 裸足の裏も、淡い灰の色]
(274) 2013/01/08(Tue) 00時半頃
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|
[ヒューの文字。照れる。同時に 何も見えない音、綺麗なだけ、に思う。
続けて振る文字。ああ、素敵だ、と思う。 だから頷いた。]
セシルと、ヒュー 二人の曲 聞きたいな……… きっと、素敵な音、見える。 セシルの友達、見つかるといいな……
[セシル、気がつくといなかった。 かすか、気配、それも不確か。]
(275) 2013/01/08(Tue) 00時半頃
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っていねぇし。 どこ行ったんだよ。
[辺りを見回す。]
そうだなぁ。それにはセシルの楽器があればいんだろうけど。 セシルがメロデイラインなら、伴奏くらいなら元知らなくっても何とかなるし?
[きっと、即興で弾く方が俺には楽なんだと、思う。]
(276) 2013/01/08(Tue) 00時半頃
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[薄墨色が滲んだ]
……会いた、かった。
[搾り出した迷子の声。 手を伸ばしたら、届く距離。 でも、その前に何より言わなくてはならない事がある]
ごめ、ん。
(277) 2013/01/08(Tue) 00時半頃
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[灰色の空気の中に鎮座するグランドハープ。 47本の弦達は。 謝罪の言葉を前にして。 勝手に唄い出す事は、ない。
爪弾いてやらなければ。 ハープに声はないのだから――**]
(278) 2013/01/08(Tue) 00時半頃
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―ある部屋―
……見取り図?
[古ぼけて擦り切れた紙切れだった。 滲んだインクでメモしてある。]
…―――、
[一つ、気になる記述を見つける。 紙切れ片手に、本は適当に積み上げたまま どこかを目指して歩き出した。]
(279) 2013/01/08(Tue) 00時半頃
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