94 眠る村
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人
狼
墓
少
霊
全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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夜風に乗って、遠くから声がとどきます。昨夜は幽かに。今夜は響き。きっと明日は……
(0) 2012/06/10(Sun) 03時頃
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■この村は、突発の人狼騒動のRP村です。
強制睡眠という、発言禁止時間が設けられ、
リアルにやさしい仕様となっております。
wikiなし、どなたさまも飛び入り歓迎。
■約束事
旅人設定は不可。必ず村の人間であること。
埋葬はほどほどに。
発言禁止時間は守ってね。プロロ、エピ除く。
裏ログはオールタイムOK。
独り言以外のログにおける中の人発言の禁止。エピ解禁。
辛いときは無理せず、バファリン申請。
(#0) 2012/06/10(Sun) 03時頃
■文明レベル
ここはざっくりとした中世の世界。
電力なし。極端に便利な道具は禁止。
■村人
君は森深いこの村で生まれ育った。
全員顔見知りのこじんまりとした村だ。
一日目開始以降、加護という特殊能力を得る。
ex:加護
その昔、人狼の被害を被った先祖が村を守るために施した魔術。
村側能力、発言pt、被襲撃者数の限定、他の村人の保護等の、
システム的な辻褄を一手に担う。
(#1) 2012/06/10(Sun) 03時頃
■人狼
君は、人の血肉を好み、人に寄生する生命体だ。
特定の肉体を持たず、
宿主を選び、魂を食らい、体を乗っ取る事ができる。
記憶、技能、趣向も手札のように扱うことができる。
肉体を離れた際に、それらの手札は夢のように朧となる。
ex:眠り病
狩場と定めた一定範囲内に、深い眠りを誘う霧を発生させる事ができる。
霧の発生が乗っ取りの前提条件である。仕組みは不明。
(#2) 2012/06/10(Sun) 03時頃
■乗っ取られた人々
【元に戻ることは無く、人狼が離れればただの死体となる】
いくつかの御伽噺の中で、人狼に乗っ取られた者が、正気を取り戻し恋人と結ばれるといった結末を見かけるが、真偽は不明。
(#3) 2012/06/10(Sun) 03時頃
■吊り
強く念じたものを呪い殺せる。
更新前に、そろそろ発動するわ感がでる。
呪殺されたものは、人も人狼も、青白い炎に包まれ、灰に帰す。
対象者以外には燃え移らない。
■襲撃
陽が沈みきると、彼らの時間となる。
夜の間のみ、人ならざる力を発揮できる(強制睡眠、襲撃)
■眠りについて
人々は深い眠りに誘われ、人狼以外は抗うことは出来ない。
日没(1:30)に強制睡眠。
日の出(5:00)と共に起床解禁。
一日に定めらた加護(発言pt)が尽きれば、昼の間でも眠る。
(#4) 2012/06/10(Sun) 03時頃
■NPCの扱い
君たち以外の村人は惨劇が終わるまで眠り続ける。
もしも、村が滅びの道を辿るならば、
彼らの命運は魔物たちの手に委ねられるだろう。
夜の間、人狼は彼らを"襲撃"することはできないが、
昼の間、村人・人狼共に、"人の力"で殺すことはできるようだ。
(#5) 2012/06/10(Sun) 03時頃
■プロローグ
三人の旅人が村に訪れる。
その夜、深い霧が立ち込め、人狼の乗っ取りが発生する。
■一日目
翌朝、目覚めたのは君たちだけだった。
君たち以外の人々は眠り続け、
三人の旅人は死体となって発見される。
一日目の間に、君たち全員の体の一部に刺青が浮かび上がる。
・人狼とは、人に成り代わる魔物である。
・現状は人狼の力と、祖先の加護の力の拮抗が生み出している。
・人狼が滅されるまで、村の人々は目を覚まさない。
彼らは、加護の力により、人狼の襲撃から守られる。
・全ての能力者が、自分の加護の使い方を知る。
これらの情報は、刺青に触れるだけで感じ取ることができる。
刺青の効果は、その部位を欠損しても、
別の箇所へと浮かび上がり引き継がれる。
夜、人狼は不思議な力に邪魔をされ、
一晩に一人しか襲撃することができない事を知る。
(#6) 2012/06/10(Sun) 03時半頃
■二日目
最初の犠牲者が出る。
加護の力は満ち、以下の追加情報を得ることが出来る。
・一晩に一人、怪しきものを強く念じ呪い殺せること。
より多く念が集まった先が対象となる。
・人狼は一晩に一人しか襲撃することができない。
■処理順
23:30に更新。
→更新後、即、呪殺(=吊り)発生
→25:30に強制睡眠
→翌朝5:00起床解禁。
襲撃対象者が発見される。
狼co者が指定しない限り、
場所は発見者に委ね、無残な死体となっている。
以上の流れのみで、更新前後に天声を待つ必要はありません。
(#7) 2012/06/10(Sun) 03時半頃
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「やあ、こんにちわ。」
(1) 2012/06/10(Sun) 04時頃
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「やあ、こんにちわ。」
(2) 2012/06/10(Sun) 04時頃
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その日、森深い村に二人の旅人が訪れた。
珍しい客人に気味の悪さを覚えた者もいたかもしれない。
けれど平穏な日々を過ごしてきた君たちは、
好奇心に背を押され、客人を招き入れる事にした。
客人に話しかけても当たり障り無のない笑みと相槌ばかりで、
やがて君たちはいつも通りの平穏な営みへと戻る。
(#8) 2012/06/10(Sun) 04時頃
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やー…な、噂だよ。
[気儘に村を闊歩する客人らを横目に、 木陰に腰掛ける老婆は誰にともなく語りかける]
(3) 2012/06/10(Sun) 04時頃
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ほら、こないだ山裾の村が熊に襲われたって話だろ。 どうも熊じゃなくて人狼って噂が流れててねぇ…
そんな時にあの客人だろう?
若いもんらはあんまり気にしてないようだけど、 あたしゃ気味が悪くて仕方ないよ。 時々じぃっと見られてるような気がしてサ。 ばばあの気のせいだといいんだけどねェ…
(4) 2012/06/10(Sun) 04時頃
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ナタリアは、手をつき凭れる杖の先は、柔らかな草に湿る土をほじり続ける
2012/06/10(Sun) 04時頃
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ほら、なんだかねぇ、昔よくないことが沢山起こってね。 ご先祖様が村を守る為に色々なさったとか。 随分昔の話だけれど、あれも人狼の話じゃなかったけねェ…
(5) 2012/06/10(Sun) 04時頃
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…やっぱりあたしゃ悪い予感がするんだァよ。
[老婆は身体をちぢこめ深いため息をつく]
…悪い予感がね ェ… ああ、いやだ いやだ。
あとでクリスのお茶が飲みたいねェ…
(6) 2012/06/10(Sun) 04時頃
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[春の名残の陽気は老婆をうたた寝に誘う。 こくり、こくりと揺れる頭。 ぷかりと鼻腔から膨らむちょうちんが弾けてはまたぷかり。
そんないつも通りの村の景色は未だ変わりなく――]
(7) 2012/06/10(Sun) 04時頃
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[ 人狼が誰に成り代わろうか、
(8) 2012/06/10(Sun) 04時頃
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品定めをしているとも知らぬまま*]
(9) 2012/06/10(Sun) 04時頃
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良家の息子 ルーカスがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(良家の息子 ルーカスは村を出ました)
良家の娘 グロリアがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(良家の娘 グロリアは村を出ました)
長老 ナタリアがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(長老 ナタリアは村を出ました)
episode94/眠る村
【 開幕 】
(#9) 2012/06/10(Sun) 04時頃
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[小さな紙に葉を摘まみ広げ、くるりと巻く。 ペロと舌で端を舐めて形整え、先を咥え火を着ける。 窄めた口から吸った青煙はゆっくりと肺を満たしてから 一拍置いて、ふわと辺りに広がった]
…昨日の採集の時森で聞いた声は ――熊だった、さァ。
[落とす呟きは、使いこまれててらてらに光る机の上]
(10) 2012/06/10(Sun) 14時半頃
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[ここは村の小さな宿屋、昼は飯屋で夜は酒場。 まだ酒場として開かぬ夕方、香草届けにくる仕事のついで。 カウンターの端に腰掛けて、琥珀色を傾けて居る]
…ナタリア婆さんは心配性なのさァ。 ――俺に言わせりゃ、さァ。
[独り言のように、ぽつりぽつりと落とす籠る声。 肩に足揃えて座る小さな猿が、キキ、と同意のような声をあげた]
(11) 2012/06/10(Sun) 14時半頃
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/*
いっちばーんのり!!!!
よろしくお願いします。 よろしくお願いします。
(-0) 2012/06/10(Sun) 14時半頃
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/*
子猿の名前を悩んで メモ張りできずうなうなしている午後。
(-1) 2012/06/10(Sun) 15時頃
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/*
悩み過ぎて決まらないから とりあえずあとまわしにして メモはりましょうね。
身長書くと中身バレかねないけど書く。
(-2) 2012/06/10(Sun) 15時半頃
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/*
誰かこないかなぁ。
(-3) 2012/06/10(Sun) 16時頃
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|
/*
あ! いっておかなきゃいけないことがある。
しんさん がいると判っているのに おっぱいじゃなくてごめんなさい!
(-4) 2012/06/10(Sun) 16時半頃
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――おばあさま、何かおっしゃってたんですか。
[布巾片手にキッチンから顔を出すのはこの宿の娘。 琥珀色を眺めた後、布巾を伸ばしながらカウンターを過ぎ 耳に届いた籠る声に、わずかの間の後、興味に勝てず問う。]
旅人さん――のこと、ですか ね。
[視線を投げるのは、彼ではなく、小さな猿へ。 それもわずか。 布巾を綺麗にたたむと順にテーブルを拭いてゆく。]
(12) 2012/06/10(Sun) 17時頃
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[視線受けた小猿は真ん円い目をを瞬かせて首を傾げる。 主人である男の細長い指が首下を擽ると眼を細く眇め、 その背に落ちる長い尾を、ゆらゆらと揺らして見せた]
山裾の村を襲ったって獣の話と… ――そう、この宿屋のお客、さァ。
[顔を彼女へ向けるでもなく答える言葉は手元へと、落ちる。]
(13) 2012/06/10(Sun) 17時頃
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|
/*
ひとが きた!!!(悦
(-5) 2012/06/10(Sun) 17時頃
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獣……熊におそわれた、っていう……
[ふる、とわずかに首を振り、震えかけた声をおしこめる]
宿として、人を迎えるのは、初めてです…… あ、私は、ですけど。
とても華やかで、きれいなひと。
[村の外から来たものの美しい装いには、不信感より好奇が募る。]
(14) 2012/06/10(Sun) 17時頃
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[人差し指と親指で挟んだ紙巻き煙草をもうひとくち吸って ぎゅ、と暗い色の灰皿へと押しつける。 男の首の角度は机へと俯いた侭、動く事をしない。]
そう!熊の声さァ、俺が聞いたのはさァ。 ――華やか…うん、久しぶりの客人さァ。
[だから集めた香草も何時もより使う量が多い。 ちょっぴり暖かい尻のポケットの上を、猿の尾が揺れる。]
(15) 2012/06/10(Sun) 17時半頃
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[琥珀色を湛えた陶器のカップがピンと爪弾かれ音を立てる。 小猿が、キキ、と声をあげて左肩から右肩へと首の後ろを通り、 もう一度、左肩へと戻ってきた。]
悪い予感なんて、大概がたいしたことの無いものさァ。 ――クリスの茶で忘れられる位の、さァ。
[呟きと裏腹に手の中には酒精を籠めて、肩を揺すった。]
(16) 2012/06/10(Sun) 17時半頃
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こ、声、聞いたんですか?
[反射的に振り向き、彼を見る。 わずかに見開いた目、布巾をきゅ、とにぎる。 熊、と聞いていたのに、いざ近さを感じると改めて息を吐き]
……熊、かぁ。
[チラ、と小さな猿を見やる――今度は暫し。 愛らしい仕草に体の力を抜くと、想うのは"久しぶりの客人"。]
おばあさまは、あまりお好きじゃないのかな。
[良い顔はしていなかったと、思い出す。 見知らぬ人――余所者はこわいのか、と首をかしげたが。]
(17) 2012/06/10(Sun) 18時頃
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[悪い予感……言われればすぐに不安になってしまうけど]
大丈夫、大丈夫。
[熊のことか"悪い予感"にか、ぽつり、落とす言葉はひとつの癖。 ナタリアを想い、後で会いに行こうと手をはやめる。
布巾を折り返し、カウンターを吹いていた手をふととめ、]
今日は…… このまま食べていかれますか?
[問いかけ、返事をきけばまた*準備にもどる*]
(18) 2012/06/10(Sun) 18時頃
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― 村はずれの墓地 ―
[墓守である銀の髪を持つ人がいる場所へ、猫を抱えた陰気な女が通りかかる]
……あら、ヨーラ。
(19) 2012/06/10(Sun) 20時半頃
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そう。
ナタリアお婆様は、またそんな話をしているの……
[腕に抱いた猫は大人しい。 ヨーランダから聞くナタリアの様子にぽつり、呟きを返し]
……ええ、そうね。 そんなお話は子供の頃から聞かされたわ。
(20) 2012/06/10(Sun) 20時半頃
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―― ふふ、信じていないわけじゃ、ないわ……
[ヨーランダに軽く返して、ふわり、スカートの裾を翻す]
ええ。
それじゃあ、また、ね……
[にゃあ、と挨拶するように猫が鳴く。 猫を抱えた女は村の中へ帰っていった**]
(21) 2012/06/10(Sun) 20時半頃
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/*
>村たてさん オッケーわかった。 あとひとりはプロ中にまた来るのかと(ポーチュ?) wktkしてたのは秘密にしておく!
(-6) 2012/06/10(Sun) 22時頃
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おつかいかい? えらいね。気を付けて帰るんだよ。
[一塊りの岩塩を紙袋に入れ、おまけの飴玉を一緒に手渡し、 そうして店先から駈けてゆく子供を見送ると、いつもの椅子に腰を降ろした。]
年々歳々花相似たり…。 こんな小さな村で新聞なぞ、若いもんは物好きよ。
[その独語とは裏腹に、雑貨屋の主人は一枚刷りの新聞を熱心に読み始める。 いつもの村内、いつもの店先、いつも風景だった。]
(22) 2012/06/10(Sun) 23時頃
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―酒場兼宿屋―
[男のアッシュグレイの前髪は丁度眼の下で切り揃えられ裡を隠す。 顎髭をひとさし指でなぞる上、口は楽しげに弧を描き 小猿がペチペチと肩からその手を伸ばし、指を叩いた。]
あぁ、食べて行くさァ。 何時ものシチューと、あとこいつにパンの切れ端、
[それに、濃い酒を貰うさァ、と。 空になった陶器のカップを揺らして強請った**]
(23) 2012/06/11(Mon) 00時頃
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─ 雑貨屋 ─
どうも。お邪魔しますよ。
[キイ。と、木戸の音を立てて小さな店に男が足を踏み入れた。 慣れた足どりで、目指すのはカウンター。 宿の娘の姿を見とめて、男が唇の端を緩やかな笑みの形につくる]
いつもの仕入れ分に……、 ナタリア婆さんの注文の品。入りましたンでねえ。
[手にした鞄から、幾つも取り出したのは紅茶の包み。 カウンターへと並べて置いて、伏目がちな娘へと薮睨みの目を向ける。 だが、程なくキキッ!と、傍らから響いた高い鳴き声に男は目を其方へ向けた]
おお、おお。 相変わらずここは賑やかなこって…
(24) 2012/06/11(Mon) 01時頃
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しッ!しッッ!!
こっちに来るんじゃない。 あたしゃ、お前みたいな獣と仲良くする趣味はないんだ。 そら!
[手を盛んに追い払う形に振る。 猿に、何故だか鳴かれるのはいつものこと、 それへ、あからさまに嫌悪の表情で手を振るのもいつものこと]
(25) 2012/06/11(Mon) 01時頃
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まったく…気が知れないってンだよ、ブローリン。 そんな役にも立たない小猿を連れて歩くなんてサ。 役立たずどころか、煩くって仕方ない。
[辟易した調子で言って、じろりとその飼い主へと目を眇める。 はあと大きく息を吐いて、鞄をごそりと抱え直した]
(26) 2012/06/11(Mon) 01時頃
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…ン?どうしたのサ。 ナタリア婆さん、加減でも悪いのかい。 確かティモシー爺さんのところに… ああ、噂話?年寄りは噂話と心配が好きだからネ。
それで夜も寝られなくなっちゃ、一大事だ。 あんた、これ淹れてやりなよ。 孫のお茶とありゃあ、婆さんも安眠できるだろうサ。
[男は再び、唇を笑みの形に歪める。 商売をやっている、これが男の精一杯の商売用スマイルだ。 くるり。と、男の人差し指が胸元のリボンを掬って遊んだ**]
(27) 2012/06/11(Mon) 01時頃
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―― 雑貨屋 ――
[店先の長椅子に、どさりと小麦袋を置く音]
ティモシー。
[遅れて窮屈げに雑貨店の扉を潜るのは、粉ひきの男。 水車小屋からの道行きで、泥の落ちた長靴が床板を軋ませる]
(28) 2012/06/11(Mon) 01時半頃
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母さんから川魚のパイを 頭痛薬がよく効いたと喜んでいた。
…ティモシーに「ありがとう」と。
[折り目正しく頭を下げてから、ぬっと差し出す愛らしい編みかご。湯気にうすらと湿る布巾の下には、焼きたての香ばしさが漂う一口サイズのパイがいくつか]
(29) 2012/06/11(Mon) 01時半頃
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[時折こうして持ち寄る差し入れも、話の間、じっと相手の目を見詰める癖もいつもの風景]
ナタリアがまた… 茶を飲みたいと駄々をこねていたので、少し減った。
すまない。
[謝罪は添えても繰り返されるナタリアのつまみ食い。 鼻ちょうちん膨らませ、紅茶を待つ彼女の口許にはパイかすが]
(30) 2012/06/11(Mon) 01時半頃
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…客人が
[ちらりと落とす視線の先は、ティモシーの手元の新聞]
来てるみたいだ。
[駄々の原因をぽつり *漏らした*]
(31) 2012/06/11(Mon) 01時半頃
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―酒場 兼 宿屋ー
――はい。
[香草を届けて呉れる彼とその愛らしい友人への短い返事。 添えるのは、刹那の視線と僅かな笑み。 夕飯の時間までの、あと少し――もうひとり、来客と知れば瞬きを返して]
嗚呼――、こんにちわ、クリストファーさん。 ……良い香り ですね。
[祖母の"注文の品"――包みの上からでもわかる芳香。 自身も好む紅茶の香りに、安らぐ心地して。]
有難う、おばあさま、喜びます。
[伏し目がちな娘は、俯いたまま、何度か顔をあげかけるがあげるに至れず、眺めるは数える銭ばかり。]
(32) 2012/06/11(Mon) 01時半頃
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……あ、
[繰り広げられる"いつもの光景"。 きょとり、と攻防を見守り、ふ、と表情を緩めた。]
うん――、ありがとうございます。 おばあさま、クリストファーさんの紅茶だいすきだから。 きっと。 きっと。
[顔をあげ、チラ、とクリストファーの顔を見る。 口の端を歪めていることを笑っているのだと気付くのには幾分かの月日を要し、おそるおそる伺うも今はわかる。]
あ、あの……クリストファーさんも、よかったら、 食べていかれませんか。 お時間が許せば、ですけど。
(33) 2012/06/11(Mon) 02時頃
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/* クラリッサの弟のグレッグと超迷った。 うっかり狂信ひいたらシスコンまっしぐらしか浮かばなかったので止めておいた。
クリスかわいい。
(-7) 2012/06/11(Mon) 02時頃
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/* 村ちょーーー久々なんですごいドキドキする。 みんないいキャラなのでわくわくが止まらない。
ありがとうございます。 ありがとうございます。
(-8) 2012/06/11(Mon) 02時頃
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/* 刺青、股間に象さんとかダメだよね。ダメだよね。 全貌を見るのに剃毛ロールとか誰が得するの。 バカだ。ねよう。
(-9) 2012/06/11(Mon) 02時頃
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/* 身長ブロリと被せたのは、 並ぶと同じ高さでお猿が渡ってくれると嬉しいからなんてそんな。
だからねるんだってば。
(-10) 2012/06/11(Mon) 02時頃
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[酒場として店が開くのは、もう少し後。 先にパンの切れ端とお酒をカウンターへと運び、シチューの準備を一区切り。]
シチュー、もうすぐ出来ますから。 少し……おばあさまの所へ。 すぐもどります。
[キッチンから顔を出し、カウンターへと声をかけると紅茶の報せを待つ祖母の元へと。 ――たどりついた先、口もとにパイかすをみつければ、]
あ――……おばあさま、ったら
["いつもの"つまみぐいに、苦笑するも嫌な顔ではなく。]
こんなところで寝ていたら風邪をひくわ。 ――それに、お待ちかねの紅茶が届いたの。
[うつらうつら、船こぐ祖母の様子にあきらめたか、口もとをそっとぬぐって念のために持ち出しておいた膝掛けをそっと肩にかける。 一応は頷いたらしき祖母に今は無理と判断し、宿へと向きを変えた背に、ぱち、と鼻ちょうちんの*割れる音*]
(34) 2012/06/11(Mon) 02時半頃
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/* ハッ
場所表示が雑貨屋になっているwww すみません、まちがえたww 行こうかなあとうろうろしてるうちに、ティモシーさん落ちられた から…(いいわけ
(-11) 2012/06/11(Mon) 02時半頃
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ケヴィンか、いつもご苦労じゃの。
[半瞬、紙面から目を離して来客を認めるとまた記事を追い始める。 器用にいつもの代金を片手で数えてそのままケヴィンに差し出そうとした]
おお、そうじゃろうそうじゃろう。 あの頭痛薬は仕入れるのが大変なんじゃ。なんせあの薬屋が…
[礼の言葉に目尻を下げ、ようやく新聞を置いてケヴィンを見直す。 上機嫌な様子で苦労話とも自慢話ともつかぬ言葉を繋ごうとして、 その視線に釣られるようにまた紙面に目を落とした。]
んん?どれどれ…
(35) 2012/06/11(Mon) 08時頃
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…。 客人のう。どこぞの行商人かのう。 村で商売するなら、儂に一言挨拶がほしいもんじゃ。
[あからさまに歓迎しない様子、 見据えるような目を見返して肩をすくめた。 そうしてやおら立ち上がると、服に付いたパイ屑を払う。]
まあ、ナタリアはいつものことじゃて。 どうじゃ、儂らも茶にせんか。
[そうケヴィンを誘うと、お気に入りのベストの裾を軽く引っ張った。**]
(36) 2012/06/11(Mon) 08時頃
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|
あらあらあらあら。 やだわぁ、もうこんな時間。
[宿屋が酒場に変わる前、といっても後僅かといった時刻] [そろぉっと扉を開けて、営業用の笑顔を室内へと向ける]
おはようございまぁす。
―→宿屋兼酒場―
(37) 2012/06/11(Mon) 09時半頃
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|
[昼間は実家でもある雑貨屋のお手伝いが日課] [祖父が不在の時は、店番を任される事もある]
あらぁ、 いらっしゃい。
[店内の客の姿へと、先程と同じ笑顔を向ける]
(38) 2012/06/11(Mon) 10時頃
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/* 眠る村お邪魔しますよ! しんさんのために、おっぱい要因です。(←
(-12) 2012/06/11(Mon) 11時頃
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[赤褐色の長い髪は長くウェーブがかかっている] [仕事の際に邪魔になると前髪だけは短く揃えて] [蒼の羽根飾りで耳から髪が落ちないよう止める]
うふふ、 シチューのいい匂いが お店の外までしてたわぁ。
[男性客2人と1匹へ向き合うようカウンターの内側へ]
(39) 2012/06/11(Mon) 11時半頃
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―宿屋兼酒場―
[カウンターへと近づく足音に、男が眼差し見えぬ顔を向けるより早く 肩の小猿が数度飛びあがり、高い声を出して歯を剥いた。 何よりも早く来訪者の誰たるやを知ると、口端には笑み]
そいつぁ、匂いが色々混じりすぎてるからさァ、クリス。 それに役立たずなんかじゃないさァ、 彼の鼻で見つかる香草や薬草も沢山あるのさァ。
[仕事の相棒さァ、と、じろりと見られる様子にはけらけら笑って 大仰に肩を竦めて見せてから、パンを指先で小猿へと渡してやる。]
(40) 2012/06/11(Mon) 12時頃
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[小猿は男の肩に落ちたパン屑も器用に取って口へと運ぶ。 シチューの香りに鼻ひくつかせ、ポケットから紙を取り出し葉を置き、 器用に片手で巻いていると、酒場で働く女の髪が視界の端揺れた。]
ぃよ。 ローズは今日も佳い女さァ。
[何時もの軽口の先、チッと擦ったマッチが煙草に火を灯す。]
(41) 2012/06/11(Mon) 12時頃
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…、 あぁら、嬉し。
[長い睫毛を揺らしながら碧色の瞳は弧を描く] [手巻き煙草からくゆる白煙は酒場の天井へと]
ブローリンも、素敵よォ。
[こっ] [溜まった灰をカウンターの内のゴミ箱へ捨て] [空になった灰皿を机の上へ滑らせる]
(42) 2012/06/11(Mon) 12時頃
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[ケラケラと笑う口許、顎髭を横から小猿が手を伸ばして引っ張る。 いてて、なんておどけてみせてから、一度煙草を吸う。 ゆっくりと口を離し、肺隅々にまで息渡らせてから、ふ、と吐き出した。]
そんな事言うと、ほぉラ、こいつが妬くのさァ、雄の癖にさァ。 …そういえばあのお客人は、ここ泊まり?何の人なのさァ?
[行商人には見えなかったし、画家やそういう類にも見えない彼ら。 煙を口端から漏らしながら問う言葉、籠る声を更に低くした。]
(43) 2012/06/11(Mon) 12時半頃
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ブローリンは、誰か知ってるさァ?と問いを置く。
2012/06/11(Mon) 13時頃
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毎日お店に来てくれたら もぉっと、嬉しいわァ。
[うふふ、と笑いながらポットに湯を沸かし始める]
キミも、素敵よ。
[小猿へも変わらない微笑みを向けるが] [白い煙が、ブローリンと小猿への視界を悪くする]
(44) 2012/06/11(Mon) 13時頃
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なぁに、 気になるのォ?
[カウンターに身を乗り出し、腕の上に胸を乗せる] [じぃ、とアッシュグレイの長い前髪の奥を見詰る]
うぅんとぉ、 旅の人らしいわよォ?
詳しくは知らないけど。
[肩をわざとらしく落としてから眉を下げる]
(45) 2012/06/11(Mon) 13時頃
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/* 1雑貨屋 2宿屋 3ナタリア 2
(-13) 2012/06/11(Mon) 14時頃
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― 村のとおり ―
ふふ……
[村の空気が落ち着かない。 それを感じて小さく笑う。
ふわり、スカートを揺らして向かうのは]
(46) 2012/06/11(Mon) 14時頃
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― 宿兼酒場 ―
[おなかがすいたと、猫とおなかが訴えた。 だからからん、とドアベルを鳴らしてやってくる]
…… まだ、こんにちは、かしら。
[中にいる人たちと視線が合えば、口元に笑みを浮かべ。 前髪に隠された菫色の瞳をゆるりと細めた]
(47) 2012/06/11(Mon) 14時頃
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[カウンターに身を乗り出す女の方蒼い羽根飾へ、小猿が手を伸ばす。 男の耳を片手に掴んで身を乗り出すものだから 男の姿勢も自然と乗り出し気味。こくりと喉が一度鳴った。]
毎日来たら、破産しちまうさァ。 そしたら養ってくれんのかイ?
ああ、いや、気になる…というか、長く留まるようならさァ、 俺の香草畑に近寄らないように、ってさァ。
[また、ケラケラと乾いた音で笑う。 男の家の裏には畑があり、そこには目に染みるようなものもあるから アッシュグレイの奥は見せぬ侭、男は口許で笑みを作った。]
(48) 2012/06/11(Mon) 14時頃
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[ドアベルの音に、肩で小猿が男よりも先に振り向いた。 別なる獣の匂いに、ウキッとまた、鳴き声を立てる。]
そろそろこんばんわ、さァ。 俺は一杯始めてるくらいだから、さァ。
[細長い指で小猿の顎の下を撫でてやると、背で長い尾が揺れる。]
(49) 2012/06/11(Mon) 14時頃
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─酒場 兼 宿屋─
フン、当たり前。仕入れて一番の紅茶だよ。 今回のは、ちいッと匂いが華やかだろ? 今、街で一番人気のある茶葉でね、
…ああ。お客さんとやらなら、ご存知だろうサ。
[宿の娘へ、仕入れの成果を披露する。 言いながら、薮睨みの目が娘へと向けられた。 視線の合わぬ様子>>32を見、ちらと皮肉に唇の端を片方上げるのだが]
(50) 2012/06/11(Mon) 14時頃
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そりゃァ、ありがたい。 お時間は許すけれども、…こいつがいなけりゃ更にねえ。 こら、しッ!!
[小猿へと視線を降ろし、再び手を振る]
ここのシチューを食べると、村に戻ったって気がすンだ。 街は面白いけど、気が張るからねえ。 やっぱりここの味が一番だよ。
[娘の顔がこちらを見れば>>33皮肉めいた色は消える。 恐る恐るといった風に、愛想良く声を続けてカウンターに腰を下ろした。 幾ら声を繕おうとも、薮睨みの顔に浮かべる愛想は、 大抵の人間にはあまり評判が芳しくない]
(51) 2012/06/11(Mon) 14時半頃
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匂いねえ…そりゃあ、あんたも一緒だろ? 四六時中、薬草やら香草やらに煙草の匂いまで染み付いてる。 あたしなんざ、紅茶に酒の匂いくらいなもんだ。 そりゃあ、色ンな茶葉を扱っちゃいるが。
[眉を顰めて、気に入らないとばかりに返す>>40 席が、3つほど大きく離れるのは小猿の所為。 もとより小さな食堂、それ以上盛大に離れられるわけでもない]
(52) 2012/06/11(Mon) 14時半頃
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ああ、ローズマリー。どーうも。 相変わらず、華やかねえ。
[胸元のリボンに絡めた指を離して、ひら。と、手を上げる。 小猿が新たに騒ぐのには、やはり顔を顰めるが]
こんな田舎に旅のひとね。珍しいこッた。 …ま。ここもたまには宿らしくていいじゃあないの。 貧乏人相手の酒場だけじゃ、もたないしねえ? あ。いつものお願い。
[いつも頼む、赤の葡萄酒。 ローズマリーに告げた途端に、また、小猿がキキッと鳴いた]
(53) 2012/06/11(Mon) 14時半頃
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いい加減に……
[振り返る先に、娘の姿よりも猫の姿を見とめて動きを止める。 ちらちらと警戒するように猫を見ながら、笑みを浮かべた]
あら、ラディスラヴァ。 どっちでもいーんじゃない?こんにちは。
[丁寧に返すブローリンを尻目に、適当に挨拶を向ける]
(54) 2012/06/11(Mon) 14時半頃
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[>>48小猿が髪へと手を伸ばしてくるのを笑みながら見詰め] [ちょん、と小さくて濡れた鼻先へ右手の人差し指を伸ばす]
うふふ。
[開かれた胸元は隠さずに女を魅せたまま]
ばかな男ねェ。 女に養われて嬉しいのォ?
[あつい唇を揺らしてブローリンへと碧の視線を向ける]
どれくらい宿泊するかもぉ、 教えてくれなかったはずよ。
そぉね、後で夕食を届ける時に 伝えてきてあげましょうかぁ?
[いつもと同じ乾いた笑い声と口許だけの笑みを眺めて]
(55) 2012/06/11(Mon) 15時頃
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[>>47新たな来客を告げる音に乗り出していた身を離す] [目の前の男と似た長い前髪をもつ同じ歳の女性の姿]
あらぁ、 いらっしゃぁい、ラディ。
[愛称で彼女を呼ぶ声色は嬉しそうなもの]
うふふ、 は ぁ い。
[>>53いつもの、と言われれば上機嫌な返事と甘い声色] [棚に並ぶワイングラスをひとつ手に取り葡萄酒を注ぐ]
おまたせぇ。
[コースターを先に置き、その上にグラスをとんと置く]
(56) 2012/06/11(Mon) 15時頃
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― 宿兼酒場 ―
[小猿の声に、腕に抱いた猫が「にゃ」と短く声をあげる。 落ち着かすように猫の背を撫でる手は細い]
そう。
なら、こんばんは、ね。
[くす、と笑う口元が弧を描く。 振り返ったクリストファーの視線から逃れるように床に降りた猫は、ローズマリーに甘えてミルクをねだった]
(57) 2012/06/11(Mon) 15時頃
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ふふ。 そうね、どっちでも、おなじだけれど――
でも、挨拶は、大事だから。
[前髪に隠れた瞳はまっすぐにクリストファーを見る]
(58) 2012/06/11(Mon) 15時頃
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マリー。
夕食と、……お水を、頂戴。
[ブローリンの元に来た葡萄酒をみやり。 けれど頼むのは別のもの。
かたり、と音を立てて、カウンターに腰を下ろす]
(59) 2012/06/11(Mon) 15時頃
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/*
おっぱいが 目の前に。
(-14) 2012/06/11(Mon) 15時頃
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うふふ、 キミはこぉれ。
[>>57小さく平らな更に薄くミルクを乗せて床へ置く] [すぐにグラスへと氷水を注いでラディスラヴァの傍]
お水どぉぞ。 夕食はぁ、シチューと何か作るわねェ。
クリスもシチューいるでしょぉ?
(60) 2012/06/11(Mon) 15時頃
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|
ありがと。
[男は、ローズマリーの豊かな胸から殊更に目を離すことはせず、 さりとて殊更に見つめるようなこともしない。 楽しむようにして、赤い葡萄酒のグラスを受け取った]
…ン。いい香り。 あいつも、もうちいッと楽しむことをすりゃいいのにサ。
[グラスを傾け、ここにない面影へ片頬を歪め呟く]
(61) 2012/06/11(Mon) 15時半頃
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勿論。 これッきりじゃ、腹も膨れやしない。
[ローズマリーへグラスを揺らして見せ、 薮睨みの目は斜め方向から、猫を連れてきた娘を見遣る]
フン。挨拶なんて、ありゃあいいのサ。 もっとも、その心意気は買うけどねえ。 商売するにゃ、まずは挨拶から始めなきゃしょうがない。
[肩を竦めて、掌を上に手をひょいと挙げて]
(62) 2012/06/11(Mon) 15時半頃
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こんばんは。お嬢さん、美味しい紅茶の葉はいかが? ってねえ?
[紅茶カップならぬグラスを掲げて、にやりと笑った]
(63) 2012/06/11(Mon) 15時半頃
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[ミルクを与えられた猫は「にゃあ」と一声鳴いて。 ぴちゃぴちゃと音を立ててのみ始める]
ありがとう、マリー。
[告げる感謝は猫と、食事の用意とに。
同い年の幼馴染の働き振りをのんびりと見る]
(64) 2012/06/11(Mon) 15時半頃
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ふふ、そうね。
私は、商売には向いていないけれど―― 挨拶しない人からは、買いたいとは、思わないわ。
[くすくす、と戯けた仕草>>63に笑みがこぼれる]
ああ――、そう、いえば。 紅茶の葉が切れていたのだったわ。
いま声を掛けてもらえたのは、丁度良かったのかしら。
[そしてふ、と思いだして、どうかしらと首をかしげた]
(65) 2012/06/11(Mon) 15時半頃
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[クリスの顔を見ても視線を逸らすことをせずのまま] [湧いた湯を止めてポットを持ち上げたまま笑みながら]
じゃぁ、ちょっと作ってくるわァ。
[厨房の方へと赤褐色の髪を揺らしながら*向かっていった*]
(66) 2012/06/11(Mon) 15時半頃
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[猫は、此方に来ないなら男も落ち着いた様子のまま。 ただ、時折警戒するように視線は猫のある方へと向けられる]
おや、そいつは良かった。 といっても、この通り。 今日は店じまいをして、一杯やろうかってなところでねえ…
……ああ、あったあった。 ではお嬢さんには、こいつをあたしから差し上げよう。 今回は仕入れがなかなかに好調でね。 試して選んで貰おうってな寸法だ。
[がさごそと鞄をまさぐって、取り出したのは小さな包み。 見れば三種類ほどの紅茶が、ほんの少しずつ入れてある]
ティモシー爺さんのところにも、 あたしンとこの紅茶は置いてあるがね。
(67) 2012/06/11(Mon) 15時半頃
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クリストファーは、ラディスラヴァへ小さな紅茶の包みを差し出した。
2012/06/11(Mon) 15時半頃
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[小猿はローズマリーの髪飾りにちょっかいを出してから 猫を見た後ご丁寧に紅茶の香りする男にまでキッと声を上げ忙しい。 ローズマリーの言葉>>55に男は肩を揺すってケラケラ笑う]
そりゃぁ、楽して楽しく暮らせるならそれが良いさァ。 苦労するってにゃぁ、俺には向いてないのさァ。 ――伝えておいてもらえると、助かるさァ。
[陶器の琥珀色を、飛び出た喉仏を露わにして一気に飲み干す。 煙草に口を着けると灰皿でもみ消し、白煙を輪にして吐きだした]
(68) 2012/06/11(Mon) 15時半頃
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[小猿が肩から腕を伝ってちょいと男の腿へと降りて来た。 身を乗り出しミルクを舐める猫を見つめる真っ黒な円い目玉ふたつ。]
まぁ…――戸締りはした方が良いンさァ。 ――客人より噂より、熊は大変さァ。
[小さな子熊が水車小屋辺りに現れて騒ぎになったのは去年だっけ。 アッシュグレイの内で少しばかり昔に想いを馳せる。]
(69) 2012/06/11(Mon) 16時頃
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なんだい、熊? …ああ、山裾の村の話かい。
やだね、やだやだ。ブルッちまう。 夜中に熊とご対面なんざ、ぞっとしないねえ… あの熊、まだ退治されていなかったのかい。
[傍らの会話に、そわりと寒気を感じた様子で辺りを見回す。 そうして小猿に視線を止めて、顔を歪めた]
そいつがしっかり警告してくれるッてンなら、いいけどサ。
(70) 2012/06/11(Mon) 16時頃
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[酒場に居る間、猫は主人の足元にくるぐらい。 それか、酒場の隅に用意されている籠にはいって丸まっている。
今はローズマリーがおいたミルクを必死で舐めていて、小猿>>69の視線も気づかない]
――あら、それなら……
[またあした、と紡ぐ前に。 差し出されたのは小さな包み>>67]
ありがとう、クリストファー。
そうね、いくつかの種類を試してみるのも、悪くはないわ。
[口元に笑みを浮かべて包みを受け取り]
(71) 2012/06/11(Mon) 16時頃
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ああ、ティモシーの……
そういえば、そうだったわ……
[普段から、直接購入しているから。 つい、雑貨屋にも置かれることを忘れていた]
(72) 2012/06/11(Mon) 16時頃
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そう、ね。
知らない人も…… 村にいる、のだから。 気をつけないと……
[ブローリン>>69の言葉に熊がやってきた騒ぎを思い返す。 それとヨーランダの話も。
前髪の影で、菫の瞳が考えるように伏せられた**]
(73) 2012/06/11(Mon) 16時頃
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/* わたしなんとなく、今回は、ラディスラヴァとブローリンに縁故飛ばさないでおこうかと思ってる。特にブローリン、お前だッ!!!
すげえ連続になる予感がしますのでねwww 何となくねww
(-15) 2012/06/11(Mon) 16時頃
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[小猿はクリストファーの言葉が判るかのように、むんと胸を張る。 ウキッキキッキィ!と声を立てた後、タタと地面を駆け抜けて。 ミルクを舐める猫の尻尾をちょいと引っ張る悪戯を仕掛けてから、 一目散に主人の肩へと戻っていく。]
昨日熊の声を聞いたのは、朝早くでさァ。 ――かなり、遠かったさァ。 コイツが警告って、クリスにゃァ伝えないかもしれんさァ?
…、お前、何やってるのさァ。
[気づいたのは勿論自分よりもこの小猿が先。 働き者で悪戯好きな子の頭を、ちょいと指先で突いて諫める。]
(74) 2012/06/11(Mon) 16時半頃
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紅茶もそれぞれ、人の好みもそれぞれッてね。 どういたしまして。今後ともご贔屓に。 ちなみに、あたしのイチオシはこれ。
[ひょいと人差し指で包みを指したりしつつ、 その指先を考えるように顎へと当てる]
ラディスラヴァは、いつもあたしから買ってくれるからね。 …ま、あたしも四六時中村にいるってわけじゃあない。 だからティモシー爺さんの店を借りてンのサ。 今度切れたら、行ってみて?
[目の前に人差し指を立て、薮睨みの片目を瞑る。 だが、その仕草も高い小猿の声>>74に、すぐ崩れた]
(75) 2012/06/11(Mon) 16時半頃
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うわ……っ。これ、しッ!!
[小猿が胸を張るのに、顔が歪む。 しっしと盛んに追い払おうと声を上げる、男もまた煩いだろう。 元気一杯駆け回る小猿に、軽く上半身を引いてみせ]
ああ、ああ。落ち着かないね。 声ねえ…。今時期に飢えているとも思わないが。 ま、熊の気持ちはあたしにゃ分からんがね。
なに。そいつの警告なんざ、あたしも御免だ。 けど警告をするくらいの仕事をすンなら、 ただの小うるさい邪魔者でもないだろうッて…いや。 やっぱり、ただの煩い獣にゃ無理か。
[じろり。薮睨みの目が、小猿を睨む]
(76) 2012/06/11(Mon) 16時半頃
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…いっそ、熊に飛び掛ってくれりゃあ更に素敵だ。
[邪魔者同士。とまでは流石に音にはせずに、軽くぼやいた]
(77) 2012/06/11(Mon) 16時半頃
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クリストファーは、葡萄酒のグラスを暫し傾ける**
2012/06/11(Mon) 17時頃
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[主人の肩に戻った小猿は、クリストファーの言葉も何処吹く風。 男は肩を竦めて空になった陶器の端を名残惜しげに舐めてから、 カウンターに肘を突き、顎を引いて首を傾けた。]
…こいつにゃ、人の言葉が判るって話しさァ? ――クリスは熊の前に、こいつの爪に気をつけるべきさァ。
[手を鉤爪の形にして、シャシャ、とふざけてふるって見せる。 それから男はシチューが出てくる迄、にまにまと笑んだまま**]
(78) 2012/06/11(Mon) 17時半頃
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みんな楽しそうねェ。
[ややあって、厨房から温まったシチューを持って戻ってくる] [クリストファーとラディスラヴァの前に皿をとんとんと置く] [銀のスプーンを添えれば、どうぞ、と笑みを2人へ向ける]
はぁい、これもどぉぞ。
[ブローリンから仕入れた香草で炒めた野菜を乗せたサラダ] [今度は3人の前へと並べていく手付きは慣れたもの]
うふふ、そぉね。
楽しく暮らせるのがぁ、 一番だとわたしも思うわァ。
[とん][ブローリンの前へと最後に皿を置けば遅い返事>>68と笑み]
(79) 2012/06/11(Mon) 18時頃
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おかわりはァ、同じのでいいかしらぁ?
[空になった陶器が見えれば>>78、酒を勧めて] [注文のものをブローリンへと差し出すだろう]
あ、クラリス。
[祖母の所から戻ってきた彼女の姿が見えれば声をかけ] [交代といったように、カウンターを任せる態度]
ちょっと、こっちお願いねェ。
わたしはぁ、宿泊のお客様に お食事を持っていくわァ。
[お願いね、と小首を傾げると長い赤褐色が揺れる] [再び厨房へと戻り、暫くは帰って*来ないだろう*]
(80) 2012/06/11(Mon) 18時頃
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|
― 宿兼酒場 ―
…じゃからのう 儂はいつも言うとるんじゃ。 嫁入り前のええ娘が、酒場崩れなんぞで働いとってええんかとなぁ。
[話し相手の連れが誰なのか、それはともかく。 店に入る威勢ほどに本気で小言を言うことなどはない、 そもそも何時も孫を追いかけるようにして酒場に顔を出すのが常なのだ。]
ローズや。ローズはおるかのう。儂にはいつものを頼むわい。
[そう言い置いて席に座る。 指定席のようなそのテーブルを、もし先客に取られでもしていれば、 彼の機嫌は目に見えて悪くなるのだった。]
(81) 2012/06/11(Mon) 18時半頃
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|
そンなら言い聞かせとくれよ、ブローリン。 いつもあたしに、キッキキャッキャと鳴きつくなとね。 そいつがいると、あたしのリボンが飛び跳ねるンだ。
……爪だって!? そんなことしたら、獣だろうと容赦しないよ。 いっそ猿鍋にして…、…っ!!冗談だよ。 こっち向くのはやめとくれ!!
[ブローリンがふざけるのに、小猿までがキッキと騒ぐ。 半ば席から立ち上がって逃げかけて、男の笑みに苦虫噛み潰す表情をみせた]
(82) 2012/06/11(Mon) 19時頃
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猿も熊もいなくなりゃあ、すっきりするのに。 はあ…頂くよ。ローズマリー。
[深々と息をついて、サラダをつつく。 左手が、乱れたリボン結びの髪をひょいと直した]
(83) 2012/06/11(Mon) 19時頃
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どうもぉ、ティモシー爺さん。 明日でもそっちに行こうと思っていたところさ。 新しい紅茶が入荷したんでね。
…ハン?まだ言ってンのかい。 あたしら、こんなに真っ当な酔っ払いだってのにサ。 それとも何か心配かね?
[にやあ。と、唇の端を引き上げ、 孫娘思いの老人>>81へと、赤いグラスを揺らして笑った**]
(84) 2012/06/11(Mon) 19時頃
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なんじゃ紅茶屋か。 おぬしはほんに……いつ見ても悪相じゃのう。
[毎度わき起こる内心の怯みを隠しつつ、紅茶屋の眼光を受け止める。]
おぬしが店の前に立っておれば心配なんぞせんで済むに。 顔に似合わん商売なんぞやめて、用心棒でもすればええんじゃ。
[ふいに笑みを浮かべた紅茶屋から、思わず目を逸らす。]
茶葉はぜんぶウチに置いて、仕入れに専念せぇ。
[そんないったい幾度目かの憎まれ口。]
(85) 2012/06/11(Mon) 20時頃
|
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[カウンターの端、ついた肘に頬乗せるように凭れて居たが シチューと同じ酒が出てくれば、ありがと、と礼を落とし 姿勢正してスプーンで掬い口へと運ぶ。]
今度はあンたと揃いのリボンでも着けて見るさァ。 ――少しは可愛く見えると思うさァ。
[けたけた、と笑ってからドアの音に顔を向ける。 ティモシーの姿を見るや否やアッシュグレイの内で眼を眇める気配、 何故か雑貨屋の彼にとても懐いている小猿がキィ!と声を上げ。 主人の肩を蹴り、彼の何時ものテーブルの前へとチョコンと座った。]
(86) 2012/06/11(Mon) 20時半頃
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|
おお、リサ坊や。 ちょうどええところに来たわい。
[そう呼び止めた相手は宿屋の娘のクラリッサ。]
リサ坊の宿に行商人が泊まっとるじゃろう。 何を売りに来とるんか、坊は知らんかの?
[酒場の天井をちょいちょいと指で示しながら問いかける。 見知らぬ相手は商売敵と思いこむ。この爺の若干困った癖。]
村にはれっきとした雑貨屋があるんじゃ。 あんまり好き放題してもらっては困るんじゃよ。 リサ坊から言ってやってくれんかのう。
[禿げ上がった額を撫でる仕草。困った時に見せるこれも癖だった。]
(87) 2012/06/11(Mon) 20時半頃
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|
― ナタリアと別れた後に ―
[帰ってくるのを待つか、後で迎えに行くか、そういった所で店のことも気になり帰り道。 走る事はしないけれど、足早に。そろそろ彼女が気ている頃だという予測もあり、焦りはしない。]
……嗚呼、やっぱり 賑やか ね。
[建物の前まで訪れれば、人の声――だけではないけれど――がたくさん聴こえる。 そ、と裏口から中に入ると、暫し耳傾ける喧噪にも似た音。]
……、
[暫く、佇んだまま動かないのは、人の声を聴くのが好きだから――だけではないけれど。]
ん、 ただいま。
[頃合いをはかり、遠慮がちな声を中へ投げる。 クラリス――愛称を呼ばれればほのか笑み、カウンターを任されれば頷いて、かちゃり、と鳴るのは食器の音。]
(88) 2012/06/11(Mon) 21時頃
|
|
[中を見渡し、茶葉の彼の手元にシチューが見えれば僅かに顔が緩む。 "村に戻った気がする" と、評す言葉が嬉しくて。]
マリーさんがいないと、お店まわらないな。
[漏らす苦笑は、憧れを込めて―― その祖父から声がかかれば、はい、と小さく返事をし]
行商人・・・さん、ですか? いえ、そのような雰囲気ではありませんでした。
[だからと言って、口数少ない自分が其れ以上を聞いていることもなく]
何をされている方かは、わかりませんが…… とても、華やかな装いをされていたので、 売る側、ではないのかな、なんて
[思いました、とは酷く小さな声。 けれど、リサ坊、と可愛がってくれる彼にはこれでも*甘えている*]
(89) 2012/06/11(Mon) 21時頃
|
|
なんじゃ商いと違うのか。ほうかほうか。
[クラリッサの応えにすっかり上機嫌な様子が、ふと目の前に現れた小猿に。]
……パァン!
[いわゆる猫だましの音が、酒場の天井に跳ね返って広場に散る。 目の前の小猿がそれに驚いたか否かはさておき。]
ブローリンよ。 おぬし何時になったら躾を始めるんじゃ。
[手のひらをちょっと痛そうにこすり合わせながら、 ぷりぷりとした様子でブローリンに苦情を投げつける。]
"儂の"テーブルに乗るなんぞ…
(90) 2012/06/11(Mon) 21時頃
|
|
がぁ!
[小猿に向かって脅かすような仕草をするも、あまり効果も無いようで、 いったい懐かれているのか馬鹿にされているのか。それもさておき。]
猿なんぞ可愛いのは子猿のうちだけじゃぞい、ブローリンよ。
おぬし…はよう結婚して子供でも作ったらどうじゃ。 子供はええぞな。孫娘も可愛いぞな。
[なぜか話は別の方へ逸れ、目尻を勝手に下げている。]
(91) 2012/06/11(Mon) 21時頃
|
|
[小猿は、猫だましにこてりと机の上で引っくり返る。 が、それもまた彼にとっては戯れのひとつなのか、起き上がり。 キキ、と声をあげて、ティモシーの脅かす仕草に眼を円め、 机の上でピョンピョンと飛び跳ねた。]
そいつは今だって可愛いさァ。 ――…勿論子猿ンの時も可愛いけどさァ?
[結婚して子供でも、という言葉には肩を竦めるだけ。 代わりに小猿がキィと声をたて、ティモシーの膝に乗る。]
(92) 2012/06/11(Mon) 21時半頃
|
|
[むしろ猫だましの音に驚いたのは、 傍にいたクラリッサだったのかもしれない。]
…のう? リサ坊よ。
[何の同意を求めているのか。 ブローリンへのいささか無神経なお節介と共に、 これも恐らく老人一般の困ったところなのだろう。]
それにしても何をしに来たんじゃろうて。 派手な格好とは言え、たった二人で巡回サーカスでもあるまいに…。
[首を傾げながら、問いかけるような、独語するような。]
(93) 2012/06/11(Mon) 21時半頃
|
|
おとなしくせんか。 剥製にして店に飾るぞい。
[膝に乗った小猿の襟首をおもむろに掴み、せいぜい凄んでみせた。]
(94) 2012/06/11(Mon) 21時半頃
|
|
[ティモシーの元、小猿は遊びかふざけかと思ったか キィキィと鳴く様子は嬉しそうに見える。 増えた琥珀をまた口に運び、男はカウンターでケタケタ笑った]
…剥製はやめて欲しいさァ。 ――ほら、戻って来い。
[言ってパチリと指を鳴らすと、小猿はウキッと鳴いて飛び。 主人の肩へと駆け登り、尾を高く振った]
(95) 2012/06/11(Mon) 21時半頃
|
|
躾をしとらんわけでも…無いようじゃの。
[鳴らした指に素直に従う小猿と、ブローリンを等分に見やった。]
(96) 2012/06/11(Mon) 22時頃
|
|
[戻った猿は、首を一度跨いで肩から肩。 彼に寄せてから、男はティモシーへと顔を向ける。]
こいつは何故かあんたの事は気に入ってるのにさァ。 ――かわいそうなかわいそうな、片思いさァ。
[アッシュグレイの上から、見えぬ眼を抑えて見せる。 それからシチューのお代わりを、クラリッサへと皿を見せ。]
(97) 2012/06/11(Mon) 22時頃
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―― 雑貨屋にて>>35>>36 ――
毎度、ありがとうございます。
[配達分の小麦代を節くれた大きな手が受け取る。 返す手のひら、硬貨を手の中から摘み出せば丁度飴玉ひとつ分。 歯列をなぞる飴玉の軽やかな音。 片頬膨らませ、話を頷き聞くのは幼少から変わらない]
…。
[こくり。誘いの言葉にまた頷くも、 僅かに、獣が尻尾を揺らすような気配が加わった]
(98) 2012/06/11(Mon) 22時頃
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―宿兼酒場―
―――…う、う、う。
[扉の開く小さな音がした。 半開きの隙間から、扉に張り付くようにして中を伺う姿]
(99) 2012/06/11(Mon) 22時頃
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―― 宿屋 ――
[宿に着く頃には、口の中の飴玉も失せて微かな残り香。 ティモシーのいつもの小言へは、微かな笑みが混じるのみ]
先に。
[宿の扉を開け、ティモシーが中へ入れば、自分は一旦扉を閉めて、そのまま裏手へと回り、ずっしりとした小麦袋をいつもの場所へと運び込む]
…。
[久方ぶりに機能している宿部屋の窓から漏れる灯りを一瞥。 ふると頭を振ってから、宿の表へと回り直した]
(100) 2012/06/11(Mon) 22時頃
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……。
[中に入ろうと扉の前へ戻ると、小柄な先客が立ち往生]
…、…。
[ぬっと、背後に突っ立ったまま扉にへばりつくハナを見下ろす]
…………。
[少し先から漂うシチューの香りが、ぐぅぅぅと腹を鳴かせた]
(101) 2012/06/11(Mon) 22時半頃
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―――…う?
[ぬらり。背後に大きな影を感じて、恐る恐る顔をあげた]
(102) 2012/06/11(Mon) 22時半頃
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/* ハナちゃんキターーーーーー!
(-16) 2012/06/11(Mon) 22時半頃
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/* ハナだああああああああああああああ!!!!(ガタンッ
(-17) 2012/06/11(Mon) 22時半頃
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ひゃ、ひゃあああ!!!
[驚いて、すってんころりん。 抱えていた紙の束がばさばさと辺りに散らかる。 描かれているのは殆どが村の中の他愛もない風景。 子供の描いた、下手なお絵かき]
(103) 2012/06/11(Mon) 22時半頃
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お使い ハナは、メモを貼った。
2012/06/11(Mon) 22時半頃
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…、ん?
[見上げる顔をじぃと見下ろし、中に入らないのかと小首を傾げた姿勢のまま、紙がばさりと舞って地に落ちるまで不動]
…すまん。
[ラディスの猫を撫でるのと同じ手つきで、わしりと頭を撫でれば、散らばった紙片を一枚拾いあげる]
こういう花も咲いているのか。
[見慣れすぎて見落とした景色をひとつ絵の中に見出しぽつりと漏らした]
(104) 2012/06/11(Mon) 22時半頃
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[カウンターに小さな紙を置き、葉を置いたところ。 キ、と小猿の声に扉へと顔を向けると、丁度小さく開いた所。]
……――あーあ、大変さァ。 ――大丈夫、さァ?
[小猿がキキ!と声をあげて床を走り、小さな姿へと駆け寄る。 散らばった色とりどりを興味深げに見下ろした。]
(105) 2012/06/11(Mon) 22時半頃
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お使い ハナは、メモを貼った。
2012/06/11(Mon) 22時半頃
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ひいい。
[転んだまま、しばらくじたばた、じたばた。 やがてわしりと撫でられれば、きょとんとして]
…あ、あう。おばけ、じゃなかった。
[ぽふぽふと自分の髪を整えなおして、立ち上がる]
え、う、えと。 丘の上の、木の横。
[絵のことについて言われれば、 おろおろとしながらも、お気に入りの場所を教えてあげた]
(106) 2012/06/11(Mon) 22時半頃
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[何をしに――……となると、首を傾げて]
そう、ですね……確かに――
っきゃ、 ……!
[ぱちり、目を見開き、猫騙しに騙される。 その後も繰り返されるやりとりに目をぱちりぱちり。 同意を突然求められてもついていけず、ふ、と息吐いて。 空のお皿にワンテンポ遅れて返事をすると、]
―――ゎ、今度は、なに
[きこえた悲鳴にお皿を取り落としそうになりながら、 何とか耐える。]
びっくり、だらけ。
(107) 2012/06/11(Mon) 22時半頃
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―宿屋 客間―
[部屋の前でコンコンとノックは規則正しく2回左手で叩く] [右手には盆を持ちシチューとサラダ、葡萄酒の入ったデカンタが乗る]
失礼しまぁす。
[ドアノブに左手を掛ければ室内へと顔から入れる] [綺麗な顔立ちをした旅人の姿が中に見えれば礼をして]
夕食をお持ちしましたわ。
[客間の机の上に食事を揃えながら、>>48伝言を伝える] [それからいくつか問いを投げてもはぐらかされる返答]
それでは… 食事が終わりましたら、 食器は外に置いて下さい。
(108) 2012/06/11(Mon) 22時半頃
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きゃ、きゃああ!!
[お猿さんが駆けてきた。 再び小さな悲鳴をあげて、おろおろり]
あ、あう。まだ、かきかけなのー。 はずかしいの。
[地べたに座り込んだまま、後ずさる、後ずさる]
(109) 2012/06/11(Mon) 23時頃
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お使い ハナは、メモを貼った。
2012/06/11(Mon) 23時頃
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[こくり。教わる場所へ頷く]
ありがとう。
[礼と共に、拾った絵を差し出した。 残りも小猿と取り合って絵を破かないように拾いつつ]
こわがると面白がる。
[未だじたばたするハナへと言って、 扉の奥から覗く面々へと軽く会釈。 視線が店内を廻り、ローズの姿を探し当てるより先に見つけるのはカウンターの席に座る異母兄の背]
――…。
[うずり、と、話しかけたくなるのは、 はじめて申し出る、買出しの同行の話がしたくて]
(110) 2012/06/11(Mon) 23時頃
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― →宿屋兼酒場 ―
[ぱ た ん][扉を閉める音はゆっくり] [宿泊客2人分の食事を運び終えれば酒場へと戻る]
あら? あらあらあら。
[すっかりと人が増えて見慣れた家族の顔も見える] [酒場などひとつしかない村の夜、人が集まるのは当然の場所]
うふふ、 いらっしゃぁい。
[ゆったりとした口調で挨拶をし、にっこりと笑顔を向ける]
(111) 2012/06/11(Mon) 23時頃
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[大きな男が小さな影と屈むのを見て、足は向けず。 カウンターに座ったまま、小猿がハナの周りを走りまわるを見て ケタケタと笑うのは、彼が傷つけたりせぬ事を知っているから]
…ぃよ。 ――今日のシチューも、絶品さァ。
[会釈する姿に、ひらと手を振って見せる。 漸く巻いた煙草に火を着けて、ぷかり 白い煙の輪。]
(112) 2012/06/11(Mon) 23時頃
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/* 横恋慕縁故とか一瞬悪いことがよぎりましたすいません。
(-18) 2012/06/11(Mon) 23時頃
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ないしょ、よ。ケヴィン兄ちゃ。
[おどおどと、差し出された絵を受け取った。 おどおどしすぎて、お礼を言うのを忘れてしまった]
ううー…。
[面白がられるといわれても、怖い物は怖いのだ。 よいしょ、よいしょと立ち上がり、 お猿さんから距離をとる様に壁にぴっとり張り付いた]
うー、うー。お店にはいりたいのー…。
(113) 2012/06/11(Mon) 23時頃
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[ぞくぞくと増える人に、 嬉しそうな笑みと、遠まきになる自分と。
ことり、おかわりのシチューをブローリンへと出すと、空いた皿やグラスを引いては、会話に耳を傾ける。]
いつも通り―― きっと何も、
[小さなつぶやき。 水車小屋の彼が訪れたのを見れば、その視線の先に刹那視線をやり、瞬く。そっと近づけば、こそりと]
おばあさまがまた―― ん、 ごめんなさいね。 いつもありがとう。
[口もとのパイかすなぞ思い出し、申し訳なさげに頭を下げつつ、添えるのは感謝。]
(114) 2012/06/11(Mon) 23時頃
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ブローリンは、小猿がハナをじっと真っ黒の円い目で見上げる様子を、見て居る。
2012/06/11(Mon) 23時頃
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[恋人の柔らかな声を耳に、じっと見詰めるのは誰へもする事で。 生来の変化の乏しい表情もあってか、 彼女の祖父が二人の関係を察した気配はまだない と、思う]
ん。わかった。
[内緒の話にハナへと頷き、 壁に張り付く彼女より先に店内へと足を踏み入れる]
おいで。
[手招きだけして、カウンターの席へと腰を下ろす]
(115) 2012/06/11(Mon) 23時頃
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何処に行っておったんじゃケヴィンよ。 おぬしにはもひとつ話があるんじゃ。はよう席に…
[小猿の相手をしながら、 ふと酒場の店先でなにやらまごつくケヴィンを見つけ、 その腕を引こうと立ち上がり、近づいてみれば。]
おお、おお。ハナよハナよ! いったいぜんたいどうしたんじゃこんなところに。
[掴みかけたケヴィンの腕をぺいっと離せば、 もう一人の小さな孫娘を抱えようと、両腕を伸ばした。]
(116) 2012/06/11(Mon) 23時頃
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ブローリンは、ぷかり ぷかりと白煙を口から吐いて上機嫌**
2012/06/11(Mon) 23時半頃
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――いや、たぶん、その方が喜ぶから。
[寄るクラリッサへと小声で答え]
なにか、適当に。
[いつも通り、特に好む酒もなくその日のオススメに身を委ねる]
(117) 2012/06/11(Mon) 23時半頃
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あー…。
[先に行ってしまったケヴィン。 一方、眼前に立ちふさがる(ほど実は大きくない)お猿さん。 じっとその黒い瞳と見つめあってみた]
…ぐすっ。
[怖かった]
あ!じいちゃ!ティモ爺ちゃ!
[そこに訪れた天の助けに、表情をぱっと明るくした。 片手に絵を抱えたまま、もう片方の短い手を一杯に伸ばす]
(118) 2012/06/11(Mon) 23時半頃
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うふふ、 お爺ちゃんは、いつものね。
[果実を浸した赤い葡萄酒はローズマリーのお手製のもの] [コースターを先に敷いてから、祖父の低位置へとグラスを置く]
ブローリぃン、 一応伝えてきたわよぉ。
[白い煙の輪からアッシュグレイを覗き込みながらそう伝える]
(119) 2012/06/11(Mon) 23時半頃
|
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[ケヴィンの姿が見え視線を感じても酒場の中では普段通り] [碧色の瞳を細くして笑顔を向けるのは家族の姿もあれば短い時間]
あらあら。 ハナも来たのね。
いらっしゃぁい。
[ティモシーの傍へと駆け寄る小さな妹にも笑顔を向ける]
(120) 2012/06/11(Mon) 23時半頃
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|
[おかわりのシチューを貰ってぺろりと平らげる。 男は身体に似合わず大食漢だ。パンで最後まで拭う。 ゆるりと、行儀悪く肘をついたまま向ける顔はクラリッサへ]
…そうだ、明日朝は店開けるさァ? ――森に入る心算だから、弁当が欲しいのさァ。
[客人も居る事だからと、森の奥まで行きたいのだ、と。 何時ものようにサンドイッチでもと、注文ひとつ。]
(121) 2012/06/11(Mon) 23時半頃
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…はい
[ティモシーの"話"に微か語尾は上がり。 引かれかけた腕をぺいっとされたり、背後で感動の親子(?)の対面が繰り広げられていたりで、目まぐるしさにひとつ息を吐く]
?
[話の内容の心当たりを問うローズへの目配せは、もう一人の孫娘に忙しいティモシーの視界の外にて]
(122) 2012/06/11(Mon) 23時半頃
|
|
……うん、ありがとう。 おばあさま、幸せそうに、寝てました。
[添えるのは二度目の礼。 祖母の鼻ちょうちんと。パイのかけら。思い出して。 あとは紅茶があれば言うことなしだろう。]
はい、ただいま――。
[いつも通りの注文をうけて、キッチンへと戻る。 ほどなくして葡萄酒と、いちじくのドライフルーツとチーズを皿に乗せて戻るとことりと置く。]
ローズマリー…さん、少しお願いできますか。
[言わずとも、彼女ならなんでもしてくれるだろうけれど。 自分はまだ寝ているのか散歩でもしているのか、ナタリアを探しに行くつもり。]
(123) 2012/06/11(Mon) 23時半頃
|
|
おいたが過ぎるのうハナよ。
[その咎める言葉とはまったくのうらはらに、 下がりっぱなしの目尻はこの孫娘が可愛くて仕方がない様子。
そのままハナを腕に抱えて、さも当然のようにケヴィンの横に座るが ひとまずは何かを話したそうであれば孫娘の話を聞くのだろう。]
おお、ようやく来たのう。 儂はこれを飲まんと一日が終わらんのじゃよ。
[そう良いながらほんとうに幸せそうな表情で、一杯目を飲み干した。]
(124) 2012/06/11(Mon) 23時半頃
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[ハナの前、小猿はキキ、と声をあげて首を傾ける。 ハナに向け伸ばした手はきっと恐怖でしかないのだろうけれど。 ティモシーへと声を上げる頃には、タッと地を蹴ってカウンターへ。]
…あぁローズ、有難うさァ。 ――しっかしお前、嫌われてンなァ?
[ローズマリーに覗きこまれると首を傾けて口許に笑み浮かべる。 肩に戻ってきた小猿に、呆れたような茶化すような声をかけて、 その筆頭である紅茶屋へもにんまり、笑みを向けて。]
(125) 2012/06/11(Mon) 23時半頃
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[>>122祖父の視界を外した視線を受ける碧色の瞳] [数度瞬いて斜め上へと視線を向け思案するが] [視線を戻せば、ふるりと一度首を振る]
[関係に気付いたのかしら、と思案しながら首を傾けた]
(126) 2012/06/11(Mon) 23時半頃
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[ブローリンの問いかけと、注文に、表情やわらげて。]
ええ、朝も開けますよ。
――お弁当、はい。おいしいの、つくりますね。
[声が弾む。 できることがある、ということが――嬉しいから。]
その子の分と、2つ分――ですね。
[とはいえ、片方はサンドイッチ、ではないけれど。]
(127) 2012/06/11(Mon) 23時半頃
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ええ。 大丈夫よぉ。
[>>123 クラリッサから声が掛かれば快く承諾する返答]
それにしてもぉ、 ちょぉっと変わった人達よねェ。
[夕食を届けた相手への感想をぽつりと漏らして] [ブローリンがおかわりのシチューを平らげている] [更におかわりを聞く前に伝票に素早くチェックを入れる]
(128) 2012/06/11(Mon) 23時半頃
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ひううう!?
[お猿さんが此方へ延ばす手は、やっぱりハナにとっては恐怖だった。 けれどそのままカウンターの方へ行ってしまえば、 こてりと小首をかしげるのだった]
(129) 2012/06/11(Mon) 23時半頃
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爺ちゃー。
[抱きかかえられて、今度はぴっとり張り付く相手が、 壁からティモシーに変わってしまった]
お店、くれば、爺ちゃと姉ちゃいるのー。
[姉のような華やかな笑顔は作れないが、 ほっと安堵の表情]
ローズ姉ちゃ。
[お爺ちゃんに抱えられたまま、カウンターの席へ座る]
みるくー。
(130) 2012/06/11(Mon) 23時半頃
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/* は はは ハナ 可愛い ハァハァ…やばい 可愛い…
(-19) 2012/06/12(Tue) 00時頃
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/* 村建てメモの >寝れ。 がとても、とてもしんさん
(-20) 2012/06/12(Tue) 00時頃
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…ケヴィンよ。
[二杯目を上機嫌で口に運びながら、老人は少し声を落とす。]
儂にはわかるんじゃよ。 上の孫娘、ローズにはのう…好いた男が出来たんじゃ。
[24の娘を捕まえて、さも初恋のごとく言うのもどうなのか。 恐らく話を聞く誰もがそう思うのだろうが、この老人は大まじめだった。]
誰じゃろうか。儂はのう、祝福してやりたいんじゃよ。 おぬし何か心当たりはないかのう?
[ハナの頭を撫でながらそうは言うが、答えが得られるとは思っていない。 それは本人も気が付いていない、一種の、ただの惚気なのだった。]
(131) 2012/06/12(Tue) 00時頃
|
|
[首を振るローズへと、男も心当たりがないと微か首を傾げ。 黙っている事への後ろめたさが視線を落とす]
ん… ああ。 なら、好い。
[クラリッサの声に視線を上げる。 食いしん坊な祖母と謙虚な孫娘。 もう少しクラリッサも欲張りで良いと思う。とは、口には出さず]
いただきます。
[運ばれた皿へ、両手を合わせ背筋を伸ばす。 隣に座るティモシーも摘めるように盛り合わせを彼へと寄せて]
飲んでからが本番では。
[珍しく軽口めいた事を口にするのは、ローズも心当りの無い話があるからか。]
(132) 2012/06/12(Tue) 00時頃
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|
おべんとー…?
[クラリッサとブローリンの会話に反応する。 しかし、お猿さんは怖いので、恐る恐る顔を向けてこてり]
(133) 2012/06/12(Tue) 00時頃
|
ハナは、なでられて、髪の毛がふわふわふわ。
2012/06/12(Tue) 00時頃
|
[クラリッサに、にぃ、と口を横に引っ張って向ける笑みは嬉しげ。 気付くと手元の煙草が随分短く指先に、仄かに、熱。 灰皿に押しつけて、その手で琥珀入る陶器を揺らす。]
…変わった人達、ってェ、どう、さァ? ――王子様で、求婚でもされたさァ?
[軽口の内容は、雑貨屋の何時ものお節介を聞いたせい。 アッシュグレイの下、酒精で少し赤らみ始めた頬で 気持ち良さげに指でぶら下げた琥珀へと口を着ける。 偶然にも丁度ティモシーが言葉を発したタイミング>>131だったが 男にはその言葉は聞こえていなかった]
(134) 2012/06/12(Tue) 00時頃
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[聞こえた小さな声>>133に、眸見せぬ顔を向ける。 肩の小猿は、今は小さな彼女を向いてはおらず]
…そ、おべんとーさァ。 ――燻製肉のサンドイッチを外で食べるのは、格別さァ。
[にっかり、口端引いて笑み。 実際は土に塗れ草だらけで、それ程爽やかなものでは無いが。]
(135) 2012/06/12(Tue) 00時頃
|
|
そいつを嫌うのは、真っ当っってなことサ。 一体全体、その小うるさい獣のどこがいいのか、 …ええい、歯を剥くんじゃないよ!
[言葉の後半は小猿へ向け、ブローリン>>125へ眉を軽く吊り上げる。 追い払う仕草をすれば、からかうように小猿がキキッと鳴いた]
まあもっとも、ティモシー爺さん相手じゃネ。 爺さん、あたしに用心棒なんかさせた日にゃあ、 店にゃ見事な閑古鳥が鳴くだろうサ。
[先の老人の憎まれ口に>>85歯を見せるように唇を剥いて笑う]
(136) 2012/06/12(Tue) 00時頃
|
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うん、おべんと。
[愛らしい仕草につられるように、首をこてり。]
遠くへおでかけする時は、ハナちゃんにもつくるね。
[小さな彼女へ向ける目線は、優しい。]
それじゃ、ちょっと出てきます。 戻ったら、美味しい紅茶いれますから。
[誰へともなく告げて、向かうのは祖母が居た木陰の方。]
(137) 2012/06/12(Tue) 00時頃
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|
/* おばあさま放置しすぎですね、はい。 散歩でも行ってないとずっと鼻ちょうちんで寝てることに。
(-21) 2012/06/12(Tue) 00時頃
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… はい。
[ティモシーに名を呼ばれ、酒杯を持つ手が静止する]
………。
[まだ口を付けていない葡萄酒の水面に視線だけを落とし。 大真面目な語り口調へ神妙な面持ちで頷く]
…それは、……
[じ、と、いつもの様に相手の目を見据え。 唇を閉ざしたままの葛藤はしばし続き]
無いといえば嘘に。
[それ以上は今は語りたくは無いと、首を横に振った]
(138) 2012/06/12(Tue) 00時頃
|
|
[クリストファー>>136が唇を剥いてわらうと 男の肩で、小猿がまったく同じように歯を剥いてわらった]
…クリスさァ、 ――そっくりさァ?
[ケラケラと、男は年上の紅茶屋へと大笑いを向けた**]
(139) 2012/06/12(Tue) 00時頃
|
|
ええ、ミルクねぇ。
[>>130 ハナの前に、陶器のカップにミルクを注いで置く]
はぇっ!?
[>>134突然の"求婚"の言葉に碧色の瞳を大きく開いた]
(140) 2012/06/12(Tue) 00時頃
|
|
/*
アッー! 何も変更してないのにメモ張り直しとかしてしまうミス を
(-22) 2012/06/12(Tue) 00時頃
|
|
…おそとで、たべるのー。 おべんと、おいし?ピクニック?
[向けられたブローリンの笑みに、あわわと口元半分を紙で隠し。 けれど二つの眼は、じいっと彼を暫く見つめたまま]
ハナにも、おべんと?
[クラリッサの声で、漸く視線は彼女の方へ]
おべんと。たまごのサンドイッチ!
(141) 2012/06/12(Tue) 00時半頃
|
|
[ぽつりぽつりとしたケヴィンの言葉と表情に、 いかにも幸せそうな老人の表情にも、困惑の色が少しずつ混じる。 何時になく、まじまじと相手を見やりながらしばしの沈黙の後。]
ほんに…ハナは癖っ毛じゃのう。
[そう言ってハナの頭をなで続けた。自分の振った話題から逃げたのだった。**]
(142) 2012/06/12(Tue) 00時半頃
|
|
どーうも。
[増えたものらへ向ける挨拶は、変わらないもの。 ただ、異母弟が少し此方に視線を留めるかの風>>110に、 内心軽く首を傾げる]
ケヴィン。
[短く名を呼んで、挨拶とばかりにグラスを掲げた]
(143) 2012/06/12(Tue) 00時半頃
|
|
ローズ姉ちゃ、ありがと。
[ミルクを貰えば、絵の束をカウンターに置いて、 両手でカップを持ってこくこくこく]
おーじさまー。
姉ちゃ、おひめさまになるのー?
(144) 2012/06/12(Tue) 00時半頃
|
|
/* なんとなくらんだむてすと。ヨーランダ[[who]]
(-23) 2012/06/12(Tue) 00時半頃
|
|
ちょいと、ブローリン。 小猿と一緒にするんじゃな…獣も真似してンじゃないよ! ったく、香草扱うなら獣の匂いなんざ邪魔だろうに。
[ぶつくさと文句を言いながら、グラスをあける。 男の手元のシチューもサラダも既にないのだが、 男は空のグラスのみを示してみせた]
クラリッサ、お代わり頼むよ。
…まったく。 あんなものを連れていちゃ、鼻が馬鹿になっちまう。 紅茶ってな、香りの芸術品なんだ。分かるかい?
[幾分アルコールで饒舌になった舌で、娘へまで同意を求めた]
(145) 2012/06/12(Tue) 00時半頃
|
|
[――去年、水車小屋の近くに小熊が出た頃だろうか。 番犬よろしく勤めを終えたローズを送る夜道、ふと触れた手。
いつからそうしたのかったのか、 何故そうしたのかも判らないまま、手を握った。
好きだとも、甘い言葉も囁きもせず、 ただ、振り払われなかった手が、今も繋がれているままで――]
(146) 2012/06/12(Tue) 00時半頃
|
|
[カウンターという場所は会話が色々と聞こえてくる] [つまり祖父ティモシーがケヴィンと交わす会話も耳に入る]
えっ え、いや、その。
[動揺してか>>144ハナの問いにもしどろもどろ]
(147) 2012/06/12(Tue) 00時半頃
|
クリストファーは、ローズマリーの声にちらりと薮睨みの目を向ける。
2012/06/12(Tue) 00時半頃
|
/* >>146 !!! とても純粋。うれしい。
(-24) 2012/06/12(Tue) 00時半頃
|
|
爺ちゃ、くすぐったー。
[撫でられて、猫っ毛はふわふわ揺れる。 くすぐったそうに肩を揺らすが、嫌がってはいなさそうだ]
はう。こわいかお。
[歯を見せて笑うクリストファーと目が合った。固まった]
(148) 2012/06/12(Tue) 00時半頃
|
|
そ…そうじゃのう。 お姫様になるには王子様が必要じゃ。
ハナじゃったら、どんな王子様がええんじゃ?
[どこか途方に暮れた表情で、ハナの問いに答えている。**]
(149) 2012/06/12(Tue) 00時半頃
|
|
― 木陰 ―
[少女にたまごサンドを強請られれば、やくそくね、 と頭を撫でて宿の外。 祖母が眠っていた場所に、自分も腰掛けて。 ふぅ、と息をついて空を見上げる。]
遠い町には、きっとたくさん――。 こわい、
[示すものは紡がず、聞く者もなく。 この場所にはいなかった祖母は、散歩にでも出たのだろうかと周囲を見渡すと、少し先に小さな影。]
しょうがないなぁ…… おばあさま、 かえりましょ?
[困った顔はどこか愛おしげで、少し移動してはうたた寝していたらしき痕跡に笑うばかり。 紅茶があるよ、と餌をまきつつ、共に*宿へと*]
(150) 2012/06/12(Tue) 00時半頃
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そ、そぉね。 女の子は、いつかお姫様になれるのよぉ。
だから、わたしだけじゃなくってぇ ハナもぉ、お姫様よぉ。
[妹へふわりと笑みを向けて微笑んだ]
(151) 2012/06/12(Tue) 00時半頃
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/* アッー クリスとおはなししそこねたー。
(-25) 2012/06/12(Tue) 00時半頃
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/* あっ、木陰の方見落としていた。 ごっめん ね!ww
(-26) 2012/06/12(Tue) 00時半頃
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おっと…行ってらっしゃい。
[愚痴めいたものから逃げたわけでもあるまいが、 顔を上げれば目に映ったのは、宿の娘の後姿>>137 とりあえずとばかり、自分で食器は下げて再び席に腰を下ろす]
お姫さまねえ…。
[ちらちらと話の様子は眺めながらも、男は口を挟まない]
(152) 2012/06/12(Tue) 00時半頃
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[>>142幸せそうなティモシーの表情が翳っていく様に 返答を違えてしまったのだと、次の句を告げられないまま]
……。
[ティモシーがハナへと逃げるように、 自分もまた、クリストファーへと視線を逃がし。 間に置かれたつまみの皿が所在なさげに在る]
…クリス お帰り。
[掲げられたグラスを軽く合わせ、葡萄酒を一息に飲み干す]
帰ったなら、釣りでもどうか。 今年のヤマメは質がいい。
[何気ない雑談を装う話は、"会いたい"と 母の手前おおっぴらに会えない異母兄との合言葉のひとつ]
(153) 2012/06/12(Tue) 00時半頃
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[―――去年のあの日]
[握られた手を解く理由が見当たらなくて その心地よさに今の今まで甘えていた]
[甘い言葉は貰わなかった] [ほんとうは欲しかった言葉]
[だけど、今は繋いだままの手が離れないといい] [そう確かに思える大切な人―――]
(154) 2012/06/12(Tue) 00時半頃
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おうじさまー?
うー…。うー。
[ミルクを啜りつつ、こてりこてりと思案して]
爺ちゃ。爺ちゃがいいー!
[床に届かない足を揺らしつつ、答える。 途方にくれた祖父の思いは、知ってか、知らずか]
(155) 2012/06/12(Tue) 00時半頃
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あらあら、 ごめんなさぁい。
グラスが空ね。 次はぁ、何を飲むぅ?
[クリストファーの空のグラスへ赤の葡萄酒の瓶を用意しつつ] [クラリッサが居なくなった分、1人で行う仕事が増える] [洗い物や料理の支度、酒の準備とぱたぱたと動きながら*仕事*]
(156) 2012/06/12(Tue) 00時半頃
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ハナもおひめさま、なれるー?
ローズ姉ちゃみたいに、きれーきれーになれる?
[ぷは、とミルクを飲み干した。 口の周りには白いわっか。 お姫様への道のりは、果てしなく険しい]
(157) 2012/06/12(Tue) 00時半頃
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/*
ケヴィンが かわいい。ケヴィンが かわいい!! これかわいいwwwなんぞかわいいぞ!?ww
(-27) 2012/06/12(Tue) 00時半頃
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/* このハナが 可愛すぎて!!!!!!!!
(-28) 2012/06/12(Tue) 00時半頃
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うふふ、 なれるわァ。
[白い布巾で白いおひげをつけた妹の口元を拭おうとする>>157]
だぁって、ハナはかわいいもの。 わたしの自慢の妹よぉ。
ねぇ、今日は何を描いてたのぉ? お姉ちゃんに*見せてェ。*
(158) 2012/06/12(Tue) 01時頃
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ただいま。熊にも食われず、無事帰ったサ。
[かつん。と、合わせたグラスに、真紅が揺れた。 おかえりなどと、言ってくれる者は他にそうない]
…たまにいいねえ。 ケヴィンのお墨付きなら、期待が出来そうだ。 いいよ。いつものでいいンだろ?
[互いの家に行くことはない。 彼の家には”彼女”がいて、自分の家に母はいないが、 残された家は元々母が住みかとしていた家だ]
(159) 2012/06/12(Tue) 01時頃
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なあに、構いやしない。 いつもの赤を、こいつにでいい。
[空いたグラスを指で弾いて娘>>156へ示し、 真紅の液体が注がれるのに、満足げに唇の端を歪める]
…相変わらず、ここは華やかだねえ。
[飛び交う単語に、屈託した異母弟の様子。 それらを黙って眺めながら、男は皮肉げに笑って呟いた]
(160) 2012/06/12(Tue) 01時頃
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ひうう。
[布巾でぬぐわれて、白いおひげは綺麗になった]
なるー。ハナもおひめさま、なるー!
[催促されれば、そそくさと紙の束を持ち直す。 それから、一枚一枚、並べていく]
きれーなおはなとー、おそらとー、ねこちゃんとー。
[拙い絵画は、 お爺ちゃんに貰った大事な絵の具で描かれている]
(161) 2012/06/12(Tue) 01時頃
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死んだ振りはダメだ。
[無事に帰ったとの言葉に頷き、毎度の言葉を重ねる]
…ああ、寝ていたら先に釣っている。
[合い言葉は形だけでなく。 どれだけ兄が辟易したとしても、 本気の装備で朝も早くから釣り場へと赴くだろう]
(162) 2012/06/12(Tue) 01時頃
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あとはねえ。
おひめさまと、おーじさま。
[最後に並べられた絵には、二人の"客人"の姿が。 やはりたどたどしい輪郭で描かれている**]
(163) 2012/06/12(Tue) 01時頃
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― 酒場券宿屋 ー
[祖母を連れて戻るは、ローズマリーに任せて出て来た宿。]
せっかくだから、ご飯食べてくださればいいのに。
[酒場となる時間帯は、あまり来たがらないので無理には連れてこないけれど、家はすぐ近くだから、行き来は出来る。]
ん、帰るの、ね。 あとで紅茶、もっていきます。
[日が落ちてくれば、いくら平和といえど木陰でうたた寝なんて危ないと想うから――ひとまず回収を成功させて満足げ。 結局入り口までで帰ってしまう自由な祖母の背を見つめ。
役に立たたないと想えど――いなければ彼女の負担が増えるのはわかるから、ひとつ息吐き賑やかな場所へと戻ってゆく]
(164) 2012/06/12(Tue) 01時頃
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お使い ハナは、メモを貼った。
2012/06/12(Tue) 01時頃
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/* とりあえず浮いてるのは知ってる。 今から本気だす。
………明日から本気だす。
(-29) 2012/06/12(Tue) 01時頃
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/* ハァハァ ほんと ハナ可愛い 可愛い… 寝なさい はい
(-30) 2012/06/12(Tue) 01時頃
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――俺にも、 おかわりを頼めるだろうか。
[いつの間にか手のひらで包んでいた杯は空のままで。 家族との会話の合間を見計らいローズへと声をかけた]
好きなもので いい。
[クラリッサへするのとは違う、いつもの注文の仕方。 やがて来る酒を受け取り口に含み、酒の味が判るような判っていないような、吐息をひとつ]
街の方が華やかなんじゃないか?
[呟くクリスへと視線を*向けた*]
(165) 2012/06/12(Tue) 01時半頃
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死んだ振りで?もう帰ってこないなんてネ。 …言えりゃあ、このトシまでこうしちゃいないサ。
[皮肉めいた色を交えて、それでも口にするのは冗談の風。 いつも変わらぬ異母弟の様子に薮睨みの目を眇めて、頷いた]
そうしとくれ。 あたしゃ、街からの帰りで疲れてるンだ。
[胸元のリボンを指でいじって、くるりと回す。 けれどそう言いながらも時間にそう遅れずに、 いつも持って行くのは紅茶の葉とカップが二つ]
大漁なら、ここに持ってきたっていい。 あたしひとりじゃ、どうにも手がねえ。
(166) 2012/06/12(Tue) 01時半頃
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[中へ入ればぱたぱたと動き回るローズマリーの姿。 ひとつ、ふたつ瞬いて、有難う、と礼を添え手伝う。
紅茶の彼と、水車小屋の彼の会話に気を留めるでもなく、先程の呼びかけ>>145には気付かず出たため、僅かに会釈をするのみ―目は合わせられないが―で。]
おばあさま、なんだかお疲れみたいです。
[夜のこの場に来ることが稀なのは知っていようも取り繕い、ふわりと良い香りが漂う紅茶の葉にそっと目を閉じて。
明日の"おべんとう"の下準備も兼ねてかやはり喧噪には混じらず、音を聴く。 少女のおえかきに客人の姿を認めれば、それを数拍眺め――じょうずね、と*笑いかけた*]
(167) 2012/06/12(Tue) 01時半頃
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―― 朝/釣り場 ――
[ヒュ ッ と、竿を振る軽快な音。 熊の噂やクリストファーの疲労も考慮して、 渓谷までは足を伸ばさず、村近くの里川に落ち着く]
……。
[絶え間なく流れる水は耳に心地よい]
………。
[この釣り場は今はなき祖父に教えてもらった。 行くぞ、と、朝も早くから起こされ、黙々と連れて行かれ、黙々と竿を垂らし続けた。何が楽しいのかと、幼い頃はよく思ったものだ。
特に談笑が弾むような家でもなかった。 食事時には金属が食器に当る微かな物音しかしない。 祖父母がいた頃も、今と変わらず静かな家だった。 それが母が未婚のまま自分を産んでからなのか、 元々そういう家だったのかは判らないが]
(168) 2012/06/12(Tue) 12時半頃
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[素っ頓狂な声をあげたローズマリー>>140にも口開けて笑い。 クリスの文句>>145には、至極真剣な顔――口許だけだが。]
うちにゃァ鼻の利く手伝いが居るから大丈夫さァ。 ――獣も香草も煙草も、ちゃあんと嗅ぎわけるさァ。
[畑を手伝ってくれている従兄弟もまた、獣連れ。 喉奥に笑い声を押し籠め、カウンターに凭れるようにして酒を飲む。]
(169) 2012/06/12(Tue) 12時半頃
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[戻って来たクラリッサにひらり振る骨ばる手。 口許にあげたままの陶器のカップの端を、ペロと赤い舌で舐める。]
ナタリア婆さんは心配性なのさァ。 ――俺に言わせりゃ、さァ。
[誰に告げるでもなく、来た時と同じ言葉を紡いで落とし。 尻のポケットから、酒代と夕飯代をカウンターに置き、酒場を後にした。]
(170) 2012/06/12(Tue) 12時半頃
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―昨晩 宿屋兼酒場―
うふふ、ええなれるわァ。
[>>161妹の口元から布巾を離し笑みを向ける] [営業用ではなく、姉として向ける自然な微笑み]
あらあらあら。 上手に描けたのね。
[次々とカウンターに並ぶ色鮮やかな絵を眺めて]
…あら、
[>>163先程見たばかりの客人の絵が見えれば瞬き]
あらあらぁ、 とっても似てるわァ。
[自分より癖っ気が強い妹の頭を優しく撫ぜた]
(171) 2012/06/12(Tue) 12時半頃
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[妹の頭から手を離した時、声が掛かる>>165]
はぁい。
[ゆったりとした返事はいつもと変わらない] [棚に並ぶ酒の瓶を眺め、一本を手に取る]
えぇっとぉ、それじゃあ コレ飲んで感想教えてェ。
森で取れたプラムから作ったプルネレよぉ。
[現在で言う所の、フルーツのブランデーを 背の低いグラスに指一本の高さまで注ぐ] [ふわり][甘酸っぱい香りを彼の前へと置いた]
はぁい。 どぉぞ。
[カウンター越しにグラスを置くと開かれた胸元は視界の先]
(172) 2012/06/12(Tue) 12時半頃
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あらあら、 クラリス、お帰りなさぁい。
[>>167クラリッサが戻れば足を彼女の元へ運ぶ]
うふふ、 気にすることないわァ。
[碧色を細めて、姉らしい笑みをクラリッサへ向ける]
まあ、そうだったの。 何かあったらァすぐ言ってねェ。
(173) 2012/06/12(Tue) 12時半頃
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ラディだってぇ、言えばお手伝いしてくれるものォ。 ね。
[そう幼馴染へと顔を向けて話を振りつつ]
心配だったらァ、今日はお婆様のぉ 傍にいてあげてもいいわよォ。
[クラリッサへそう最後に言葉を掛ければ再び仕事に*戻った*]
(174) 2012/06/12(Tue) 12時半頃
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|
/*
鳩で 整形 むずいな!
(-31) 2012/06/12(Tue) 13時半頃
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[仕事を終えて帰る道はとても暗く、ランタンの灯だけが頼り] [山裾の村の話、見慣れない旅人の事が足を自然と速めた]
――。
[恐い] [ふと、そう感じてしまうと周囲の闇が大きく感じる]
[ふるふると赤褐色の髪を揺らして、駆け足で家路へ] [髪を止めている蒼の羽根飾りは、恋人からの贈り物]
[家に着けば、残っている家事を片付ける日課を済ます] [眠る妹を眺めていると急な睡魔に襲われて―――**]
(175) 2012/06/12(Tue) 13時半頃
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―朝 自宅・ハナの部屋―
っ くしゅッ!!
[朝方、寒さで目を覚ますと妹の傍でそのまま寝ていたと思い出す] [変な体勢で寝ていたのもあり身体がぎし、っと痛みを訴える]
てて。
[くしゃみで妹が起きないのを確かめた後] [妹の掛け布団をなおしてから部屋を後にする]
[いつもより少し早いけれど薪に火を入れて朝食の支度を始めた] [この家に、"母親"と呼べる人は、もういないから]
(176) 2012/06/12(Tue) 14時頃
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― 朝 ― [無遠慮に、すぐ近くに住む従兄弟の家の扉を手の背で叩く。 最初に声をかけるのは、目深に被った帽子の上の小猿の仕事。]
ラディ、俺は今日森の方行くけど、来るさァ? ――山裾の村と逆の方だから熊はきっと見られないさァ。
[彼女が一緒に来るならば準備を待つし、来ぬならばそのまま。 ひょろりと細い足は、一度宿屋へと向かう。]
(177) 2012/06/12(Tue) 14時半頃
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[木で出来た分厚い宿屋の扉は、軽く軋みベルを鳴らす。 頼んでおいたものを貰う為厨房へと向ける顔は途中、 夜は酒場となる食堂の中央の机に座る華やかなふたりを捉えた。]
やぁ、こりゃお客人、おはようさァ。 ――この村は、何か気に入ってもらえたさァ?
[細い肩を竦めて揺すり、軽い口調で言葉をかける。 「やぁ、こんにちは」 返ってきた返事と上品に見える頬笑みに、口許だけで笑いを返した。]
(178) 2012/06/12(Tue) 14時半頃
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[宿屋に働く娘はすぐ男に気づいて弁当を持ってきてくれるだろう。 ラディスラヴァが一緒ならば、少しばかり量を増やしてくれるかもしれず。 男は代金をカウンターに置きながら、チラチラと客人を何度も見た。]
まァ、ゆっくりしてってくれれば良いさァ。 ――ああ、熊には気をつけて、さァ。
[村にお金を落としていってくれるのは良い事さァ、と、悪びれず。 クラリッサに、朝早くからありがと、と礼を向けて宿屋を出たのだった。]
(179) 2012/06/12(Tue) 14時半頃
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― 昨日/宿兼酒場 ―
[ミルクを舐めていた猫は尻尾をひっぱられて、「フシャーッ!」と毛を逆立てる。 いつもなら引っ掻きでもして反撃するが、今はミルクを優先するように鼻を鳴らして去っていく小猿を追いかけることもしない]
…… 悪戯っ子ね。
[従兄弟のブローリンが嗜める小猿>>74に視線を向け、小さく呟く]
(180) 2012/06/12(Tue) 15時頃
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クリストファーのイチオシ、帰ったらためしてみるわ……
[男の指先が示す包みを覚えるように視線を落とす。 クリストファー>>75に、一つ頷き]
――ええ。
今度は、そうするわ。
[薮睨みのようにみえるクリストファーの片目を瞑る仕草に、くす、と笑みを零す。 クリストファーは小動物が苦手なように見える。 だからラディスラヴァの飼い猫は彼の傍には近寄らない]
(181) 2012/06/12(Tue) 15時頃
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マリー、ありがとう。
[厨房から、良い匂いをさせて戻ってくる幼馴染に小さく笑む。 それからしばらくは、静かに食事をしていた。
クラリッサにティモシーがやってくるのを見れば、こんばんはと挨拶はしても会話に混じる事は少ない。 ミルクを舐めて満足した猫は酒場の隅にある籠の中で丸くなっていた]
(182) 2012/06/12(Tue) 15時頃
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[結婚だなんだと口にするティモシーの話を済ました顔で聞き流している。 この年になって恋人の一人もいないオールドミスには耳にいたい話ではあるけれど、それを気にするような村娘でもなく。
ふと、入り口のほうが騒がしくなる。 見れば大小二つの人影。 それでも村娘はマイペースに食事を続けた]
(183) 2012/06/12(Tue) 15時頃
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[ここでもやはり、二人の客人の話。 きっと、いま村で一番話されている。
そんな事を黙ったままのんびりと考え。 鼻の効く手伝い、という言葉>>169にブローリンへと前髪の下から視線をむける]
困るときは、ちゃんと離れてくれるもの、ね。
[小猿も、猫も。 畑作業の邪魔をしない賢い子らだ]
(184) 2012/06/12(Tue) 15時頃
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[からになったシチューとサラダの皿をローズマリーのほうへと近づけ]
あら。
私の手すらも必要なら……手伝いはするわ?
でも、きっと、足手まといよ。
[幼馴染>>174に首を傾げて答える。 華やかな幼馴染の言葉にふふ、と笑ってこたえ。
食事の代金を払ったあと、猫を連れて酒場をでた*]
(185) 2012/06/12(Tue) 15時頃
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― 朝 ―
[村娘の目覚めは早い。 朝一番に、すぐ近くに住む従兄弟の畑の水遣りがあるから。
それが済めば一度家に戻り。 パンとジャムと紅茶の簡単すぎる朝食を口にする。
扉をたたく音と小猿の呼び声>>177が聞こえたのは、クリストファー御薦めの紅茶を口にしていたとき]
あら。
――そう、ね。 行くわ。
[ゆっくりとした口調で扉の向こうに答える。 ぱたぱた、と家の中を動きまわる物音が響いたあと。 日除けの帽子と、森の中で見つけるだろう香草類を納れる籠を片手に、待つ従兄弟の元へとやってくる]
(186) 2012/06/12(Tue) 15時頃
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おはよう、ブローリン。
おまたせしたわ……行きましょう。
[宿へと向かうのに疑問ははさまない。 昨夜頼んでいたのを聞いているのだから。
ふわり、とゆれるスカートの裾がしっかりとしたブーツにまとわりつく]
(187) 2012/06/12(Tue) 15時頃
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[宿の中に入れば、食堂に華やかな旅人の姿]
おはようございます。
[旅人たちには普段よりも低い声音で、小さく言葉を紡ぐ。 華やかなのは幼馴染で慣れているけれど。 旅人たちにはあまり関わりたくないというかのように、視線を向けることすらしなかった]
(188) 2012/06/12(Tue) 15時頃
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クラリッサ、おはよう。
[厨房からお弁当を持ってくる、宿の娘にも挨拶をする。 その声は、普段の声音。
量を増やしてくれたらしいのには、緩く首を傾げ]
あら…、ありがとう。 ありがたくいただくわ。
[口元に小さく笑みを浮かべてクラリッサに感謝を向けて。 宿を出る従兄弟に続いて、森へと向かった]
(189) 2012/06/12(Tue) 15時半頃
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― 森 ―
[朝からのお出かけに猫がついてくる事はない。 つれて歩くのはいつも昼を過ぎてから。
朝の森は日差しと木陰のコントラストが鮮やかだった]
それで、
今日は、どこに……?
[森に採りに来る草の群生地は幾つかある。 群生地とは別に、木々の間を探すこともあるけれど。
ゆるりとブローリンに問いかけながら、慣れた足取りで森にはいった**]
(190) 2012/06/12(Tue) 16時頃
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おはよう。雨でなくて、よかった。
[やがて異母兄が来る頃には、 川に浸した魚篭の中にはすでに数匹の魚が。
岩畳みに腰を下ろし、紅茶を待つ間、揃いの日よけの麦わら帽子を兄の頭へ乗せ、サンドイッチが入るバスケットを間に置く。 各々小腹が空けば好き勝手に摘むのも、見た目と味がひどく大雑把なことも、いつもの事]
(191) 2012/06/12(Tue) 16時頃
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クリス。
[流れる川面も眺めなら、ふと、掛ける声。 異母兄と二人でこうしている間は、 相手の目を見ずに話す事もままあり]
次に街へ出るときに、一緒に連れて行ってくれないか。 丁度、歯車の部品を買い足さなければならないし。
(192) 2012/06/12(Tue) 16時頃
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ローズに……指輪を、買いたいと 思っている から、一緒に行ってもらってもいいだろうか。
…俺は、街のことはよく判らない。
[喜びよりは不安の勝る声音が、川面に落ちた]
(193) 2012/06/12(Tue) 16時頃
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─ 昨夜:酒場 ─
…ハン、どうだか。 すっかりおかしくなッちまわないように、気をつけな。
[真面目な表情の口元>>169から目を背ける。 そうすると、また小猿が騒ぐのが、癪だった]
(194) 2012/06/12(Tue) 16時半頃
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[この男は、小動物というものが苦手だ。 ブローリンの猿を筆頭に、 犬でも猫でも、傍に寄れば嫌な顔を隠さない。
かつては、沢山の小動物が家にいた。 男の家には、母がいた。父は不在がちだった。 母は、寂しかったのか多くの小さな動物達を飼っていた。 犬も猫もうさぎも鳥もいた。
まだ子どもだった男は、彼らが嫌いじゃなかった。 動物は薮睨みの悪相を笑うことも、貶すこともしてこない。 だから随分と長い時を、動物を相手にして過ごしていた]
(195) 2012/06/12(Tue) 16時半頃
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[…いつの頃からだろう、母の様子がおかしくなったのは。 どこか遠くを見るようになり、目つきが変わった。 同じ頃、水車小屋に男の子が生まれたのだと噂に聞いた。
ある夜、父と母の口論が聞えた。 父は出て行き、母は抜け殻のようになった。 数日後、子どもが家に帰ると、動物は全て死んでいた。 母の姿も、家の中のどこにもない]
(196) 2012/06/12(Tue) 16時半頃
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( …ああ。 )
(197) 2012/06/12(Tue) 16時半頃
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[捨てられたのだと思った。いつか来ると思ってた。 母を捜そうと思ったことは、ついぞない。 生きているのか死んでいるのか、知りはしない。 子どもは、全部の動物をひとりで埋葬した。
時が過ぎる。 ───そうして子どもは、動物嫌いの男になった]
(198) 2012/06/12(Tue) 16時半頃
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─ 朝/釣り場 ─
ケヴィン。
[おはようと挨拶するわけでもなく、 異母弟の背を見とめて名を呼びかける。 振り返る姿に、これが挨拶とばかりに手を振った。
口数少ない異母弟とは、時折こうして言葉を交わす。 不思議なものだ。 最初は、互いに好奇の心があったのだろう。 薮睨みの目で、じろりとやったら最初は怯んだようにも思ったものだが。
時が経ち、いつしかこうして竿を並べるようになっている]
(199) 2012/06/12(Tue) 16時半頃
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|
/*
ケヴィンかわいい。ケヴィンかわいい!!!ww(2度目
(-32) 2012/06/12(Tue) 16時半頃
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|
ああ、そうさね。 …ここに来るのも、久しぶりだからなあ。
[薮睨みの目を、少し細める。 爽やかさなど似合いもしないが、それでも肩の力の抜ける風]
───いい茶葉が入ったんだ。期待してな。
[にんまり笑う表情は、子どもにはやはり恐ろしい顔だろう。 けれど見れば分かる上機嫌で紅茶を淹れれば、 言葉に違わぬ芳香が、澄んだ川面の風に混じりこむ]
(200) 2012/06/12(Tue) 16時半頃
|
|
/* ええー、どうしよう。 ケヴィン可愛いすぎるなこれwww
お兄ちゃん、村人希望になおしてこようかなあ……(
(-33) 2012/06/12(Tue) 16時半頃
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…ん、街に?
[川面に糸を垂らす、傍らの声にちらと目をやる。 じっと竿の先を見るような、異母弟の顔を視界に収め、]
…───ハン、なるほど。
[言葉の先に、にやりと唇の端を上げる]
そういうことか。
(201) 2012/06/12(Tue) 16時半頃
|
|
―― 回想/夜 ――
[>>172 置かれたグラス、視界に入る胸元に目が行く。 遅れて、微か眉根を寄せた]
……、………。
[ひとくち、酒の味が判るような判ってないような吐息。 ふたくちめの前に、グラスを回し鼻を寄せる。 口に含みゆっくりと嚥下。 グラスの中で揺れる琥珀の色をまじまじ眺め、しばし押し黙る]
甘酸っぱくて、好い匂いがする。
[ひどく難しい顔をしながら、そんな感想を漏らした。]
(202) 2012/06/12(Tue) 17時頃
|
|
[その後は、ティモシーとハナを雑貨屋まで送り届ける。 気まずさが未だ残っていたせいか、常よりは後ろの方でとぼとぼと着いて行くに留まったが。
夕餉の支度をして待つ母の元へ一度戻れば、また頭痛と微熱がぶり返した様子。残り物のスープを飲ませ、寝付くまで傍に付き添う。
酒場が閉まる時間が近づけば、男は気遣わしげに窓の外を伺うも、華奢な母の手が逞しい息子の腕を掴んだまま、ここに縛る。
――四六時中、傍にいてやれないからと。
彼女の髪を飾った青い羽飾り。 一緒に果実を摘みに森へ出かけた際に見つけた青い羽根は、 よく顔に掛かる彼女の髪を、男の手のひらの代わりに*留める*]
(203) 2012/06/12(Tue) 17時頃
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― 朝 自宅 ―
[トントントントントン][野菜を切って鍋の中で煮込む] [味付けと呼べるほどの香辛料はなく素材の味が際立つ]
だめぇね。 しっかりしなくっちゃ。
[昨晩から弱気がちな自分へ喝を入れる] [ハナや祖父、もちろん他の村の人の前では笑顔を崩さない] [それは同時に、誰にも涙を見せないまま気丈にしていた証]
…、いい匂い
[ブローリンの畑で取れた香草を手で揉みながら鍋へと入れる] [部屋にも広がる香草の香り――その香草は彼女の名前と同じ]
(204) 2012/06/12(Tue) 17時頃
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指輪ってこた…まだ。ってことか。 いいよ、ケヴィン。あたしは構いやしないがね、
[くい。と、竿を揺らす。 軽く獲物のかかっている手応えがある]
…そりゃあ、”あの人”も喜ぶんだろう。 そら、しっかりするンだね。つくるんだろ?
[彼の母のことを、男はこう呼ぶ。 彼女の名前を、ケヴィンの前で呼んだことはない。
川面に揺れる、糸を手繰った。 きらりと光る魚の腹が、目に眩い。手を伸ばす]
(205) 2012/06/12(Tue) 17時頃
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──…家族ってやつをさ。
[手にした魚に視線を落とし、 戸惑う風の異母弟の声に、小さく笑った*]
(206) 2012/06/12(Tue) 17時頃
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[料理の間も髪が落ちず留めてくれている青い羽] [いつも傍にはいない、けれど傍に感じられる羽]
[嬉しい。 と、羽飾り貰った時にひと言添えた感謝の言葉と贈る笑顔]
[母が長女に遺した言葉は、"笑顔を絶やさないで…"] [家族に対してでもあり、小さな村に対してでもある]
["えぇ、約束するわ"] [零れ落ちそうな涙を必死で堪え笑顔で母の最期を*看取った*]
(207) 2012/06/12(Tue) 18時頃
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/* 来たれ参加者! クラリッサの強縁故!
[雨乞い的なずんどこずんどこ]
体が二つあればグレッグ出来るのになぁ
(-34) 2012/06/12(Tue) 18時頃
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−回想/夜−
おお… 見てみい。月が真っ赤じゃ。 のうハナ。良いことを教えてやるぞな。 月が赤い夜はのう、誰かが何処かで何か悪いことを考えておるんじゃよ。
[ケヴィンとハナを連れ立った夜の道すがら。 ほんの少し、ハナを怖がらせる悪戯心で口にした台詞。ふと思い出したようにケヴィンを見やると、老人は思わず何か謝るように独語するのだった。]
迷信じゃよ。迷信じゃ…
(208) 2012/06/12(Tue) 18時半頃
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−雑貨屋/朝−
そりゃあ忘れもせんわい。 息子が嫁を連れてきたあの日はのう。 儂は…まるで猿のように飛び跳ねて喜んだもんじゃ。
[早朝。ローズマリーが未だ家事をこなす頃、 老人は店を開けながら常連客との会話を楽しむ。それが日課だった。 懐かしそうに、空を見上げた。]
息子と娘とは…こうも違うもんかのう。 いやいやわかっとるよ。呆けとらんさ。ローズは孫じゃよ。
[そう言って闊達そうに笑いながらも、 老人はその禿げ上がった額に手を当て、無意識に何度も撫でていた。]
(209) 2012/06/12(Tue) 18時半頃
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― 酒場の夜 ―
[姉のような優しい声と言葉(>>173>>174)に添える言葉は感謝。 にも関わらず、曖昧な笑みはもはやいつものことかもしれず。 一度は平気と断りつつも]
おばあさまは、あの紅茶で、きっと元気に。 ……ん、でも。 少しだけ、早めに帰らせてもらっても……?
[ナタリアは心配性――ブローリンの声(>>170)に少し顔を向けて、微かに笑う。 だったら、良い。それならいつもとそう変わらないと――だから、小さな小さな声で、そっと口癖を。]
――ありがとうございました。
[お代支払い、立ち去るひとたちにかける定型文はよく通る。]
(210) 2012/06/12(Tue) 19時頃
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― 香るティータイムに ―
[お昼寝好きの祖母は夜もよく眠るけれど、家に帰る時はいつも起きていてくれる。]
……ただいま。 早めに帰らせてもらいました……
[うなづく祖母の細い目は、鼻ちょうちんの残像が見える心地さえするけれど、紅茶の香りが広がるにつれ鼻を活発にひくつかせ、待ちわびたお茶を美味しそうに飲む。]
ん、おいし…… あったかい。
[顔が怖い紅茶屋さん。 けれど、彼のお茶は本当においしくて、不思議な気分になる。]
ね、 おばあさま…… きっと、大丈夫です。 きっと。
[不安を口にする祖母に、笑みかけて。 こうして、だいすきな――優しい夜が更けていく。 二人で過ごす夜のお茶会が、自分にとって何よりも――*]
(211) 2012/06/12(Tue) 19時頃
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/* っていうか、クラリッサの帰りを遅くまで起きて待つから 昼間に鼻ちょうちん浮かべて眠るのでは。
ばあちゃんごめん……orz
(-35) 2012/06/12(Tue) 19時半頃
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― 朝の宿で ―
[朝は祖母より早く起き、朝食と、いってきますという添え書きを置いて店へと。
本来ならば客人がいる間だけでも泊まるのが正しいのかもしれないけれど、旅人が起きるより先に来ることで義務を果たそうとして。]
わ――、ぁ、 おはよう、ございます。
[店に入ると同時に客人もまた食堂へと。 上品な仕草や言葉にはすこしの間、呆けたように見とれて、はっとする。]
今、 朝食にします ね。
[口調はたどたどしくとも手際よく支度をしてもてなす。 同時に、おべんとうをつくりつつ店の準備を。]
(212) 2012/06/12(Tue) 19時半頃
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[キッチンでおべんとうを包んでいると、知っている声。 顔をのぞかせればラディスラヴァの顔も見えて、包みかけた手を止めおべんとうに少し足す。]
お待たせ、しました。
[客人との会話の終におべんとうを渡し、代金を受け取る。 いつになく低いラディスラヴァの声は気になったけれど、おはよう、と言ってくれた声はいつも通り。]
おはようございます。 ラディスラヴァさんも、森へ?
[森といえば熊が結びつき、ふる、と首を振る。 礼を言われればはにかむように微かに笑み、 いってらっしゃい、と二人を*見送る*]
(213) 2012/06/12(Tue) 20時頃
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―朝・自宅―
うー、うー。
[姉の起床よりも遅い時間、もぞもぞと布団からはい出る。 眠い目をこすってから、眼鏡をかける。 くせっ毛はくるくると好き勝手な方向を向いている]
つきー。おつきさまー。
[姉が料理を作っている間、一人きりの部屋で広げる白い紙。 取り出すのはいつもの絵の具。 拙い手つきで絵筆を握り、ぺたぺたと描く世界。 まだらな紺色で塗られた空に浮かぶ、 ぐるぐると真っ赤なお月様]
(214) 2012/06/12(Tue) 20時半頃
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/* ブローリンの仕事の手伝いは 1年前。
両親が死んだのは10+12歳の頃
(-36) 2012/06/12(Tue) 20時半頃
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―朝/自宅 雑貨屋―
[パンの焼ける香ばしい匂いが部屋の中に広がっていく] [食卓テーブルの上に籠に乗せたパンを置く]
おじぃちゃぁーん。 朝ご飯よぉ。
[店でいつもと変わらないように常連客と話す祖父へ声を投げる] [話が弾んでいる時は常連客を食卓へ招く事もしばしばある事だ]
ハナはぁ、まだ寝てるのかしらァ。
[ハナの部屋へと向かえば>>214いつものように絵を描く妹の姿]
あらあら。 おはよぉ、ハナ。
…それ、は?
(215) 2012/06/12(Tue) 20時半頃
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/*
……短すぎるわ…… お手伝いは……せめて5年はしているかと…。
+3年か。
(-37) 2012/06/12(Tue) 20時半頃
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[ぐりぐりぐり。 夢中になって描いていたら、 赤い絵の具がはねてほっぺたにとんだ]
ローズ姉ちゃー。
[扉が開けば香ばしいパンの香り、いつもの朝の気配]
おつきさまー。
[現れた姉に、描きたての絵をかかげて見せる]
あかい、おつきさま。
わるいこが、いるの。ごめんなさい、するの。
[昨日、祖父から聞いた話のことを言っているのだが、 言葉足らずで意味がどこまで通じるのやら]
(216) 2012/06/12(Tue) 21時頃
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―回想―
[ティモシーの手をぎゅうと握って帰る道すがら。 後ろを歩くケヴィンは、何処か普段より落ち着かなかったか。 それでも変化はごくわずか。いつも通りの、村の風景]
おつきさまー。きれーきれー!
…う?
[小さい歩幅でとたとたと歩きつつ、祖父の話に耳を傾ける]
わるい、こと? こわいのー…?
あうう。それなら、ごめんなさいして、ゆるしてもらうの。
[吹いた風は、季節の割には妙に冷たかった。 おびえるように、祖父の身体にしがみついた]
(217) 2012/06/12(Tue) 21時頃
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―朝 ハナの部屋―
赤い月、
[碧の瞳をはたはたと瞬かせながら絵を眺める] [昨晩、1人で帰った時を思い出す][赤い月明かり]
でもでもぉ、 ハナは悪い子じゃないわァ。
[祖父の迷信話を昔は自分が良く聞いていて] [幼い頃は怖くて泣きべそをかいていた事もあった]
あらあら、 絵具が顔についてるわ。
ほぉら、行きましょお。
[朝食と、妹の顔の絵の具を拭おうと手を伸ばす]
(218) 2012/06/12(Tue) 21時頃
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なんでもないんじゃよ。
[常連客と別れ、店の奥へと老人は姿を消す。 やがてタオルで手を拭きながら二人の居る部屋の前を通ると、 昨夜のケヴィンを思い出して、少し困惑したように言葉を掛けた。]
のうローズよ。 歳を取るのも善し悪しよのう。 気を使わんようになったのは楽じゃて、 いつのまにか遣いたいときに遣えんようになってしもうた気がするわ。
[独白するように、そうして席に着くのだった。]
(219) 2012/06/12(Tue) 21時頃
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― 森 ―
[深緑の香りが鼻をくすぐる。 木漏れ日の中、従兄弟が話す言葉に短い相槌を打ちながら歩くのはいつもの事で。
ふと、宿でお弁当を受け取ったときのクラリッサ>>213を思い出す]
――ナタリアお婆様が心配性というけれど。 クラリッサも、同じ、ね。
[ふふ、とおかしげに笑いを零した]
(220) 2012/06/12(Tue) 21時頃
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[従兄弟であるブローリンの仕事を手伝いだしてもう8年たつだろうか。 手伝いをはじめた理由はたいしたことはない。 家にいるのが嫌で、外にいる理由を欲しただけ。 その理由を与えてくれたいとこには感謝している。
香りの良い草の見分け方も、 人に害となる草も、
すべて、従兄弟から貰った知識 ]
(221) 2012/06/12(Tue) 21時頃
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お使い ハナは、メモを貼った。
2012/06/12(Tue) 21時頃
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ハナ、わるいこ、ないないー?
[こてりと首を傾ける。髪の毛が、ふわふわと流れる]
あううー。
[姉に顔をぬぐわれれば、くすぐったそうにした後、 きょとりと大きく瞬いた]
おなかすいた!いちごジャムー。
[姉にぴっとりくっつくようにして、 そのまま食事の場所へと向かうか。 先ほど描きあげたばかりの絵は、しっかり手に持ったまま]
(222) 2012/06/12(Tue) 21時半頃
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―深い森―
[従兄弟の娘の問い>>190ににんまりと笑みを口許に見せたまま。 どうせ歩き始めれば、何時もの採集場所だとは知れるのだ。]
…そうそう、心配性なのさァ。 ――でも、心配しないよりは、「愛」があって佳い、さァ。
[ケラケラと笑いながら、話す語調は羽毛程に軽い。 村から少し離れた森の中、目当ての香草を見着けて笑み浮かべ 共にいる手伝いにも指を差し、今日の仕入れは上場だ。]
(223) 2012/06/12(Tue) 21時半頃
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[ぷちり、根は取らぬ様葉だけを注意しながら千切り、籠へと入れる。 香り違う色々は湿らせた布へと包み、そっとその上から。 仕事の間は、肩の小猿は無駄口(?)を叩かない。]
……そういえば、ラディは、さァ。 ――他にしたいこととか行きたい所とか、無いのさァ?
[頼めば何時だって来てくれる、仕事も手伝って呉れる。 そんな従兄弟に向けて、ポツリと零すのは、きっと昨日の酒のせい。]
(224) 2012/06/12(Tue) 21時半頃
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あらあら、 おじいちゃ ん…
[>>219 独り言のように呟いた言葉が耳に入ってくる] [ハナの手を引いて食卓へと向かいながら]
やぁね。 急にそんなことォ、どうしたの?
家族の中で、隠し事なんてなしでしょォ?
(225) 2012/06/12(Tue) 21時半頃
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―回想―
[その日の夜は、暖かく眠れた。 傍にぬくもりを感じて、ぎゅうと抱きしめていた。 それが姉であったのだとは、気がつかないままに。
少女が物心ついた頃には、母は病の床についていた。 少女を生んでから体調を崩したのだと、聞いた。 思い出を積み重ねるまもなく、彼女は逝った。
母が次女に残した言葉は、]
" "
[悲しいことに、記憶の水底]
(226) 2012/06/12(Tue) 21時半頃
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―朝・自宅―
[祖父の声は、心なしか元気がないように感じられた]
ティモ爺ちゃ、いいこ、いいこよー。
[とててと近づき、 椅子に座った彼の頭を撫でるようにぺちぺち叩く。 慰めている心算]
ハナの絵、あげるー。
[赤いお月様の絵を、差し出した]
(227) 2012/06/12(Tue) 21時半頃
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― 深い森 ―
[笑みを答えとした従兄弟>>223の足が向かう場所はなんとなく分かり。 それ以上問いかけることはせずに静かについていく]
そう、ね。
心配してもらえるのは―― 嬉しい事、だわ。
[ゆっくりと頷いたときに目的のものを見つけ。 足を止めてしゃがみこむ]
(228) 2012/06/12(Tue) 21時半頃
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[一つ一つ、丁寧に摘み取る指先は細いけれど、それでも働く手だ。 小猿も静かにしている中、木々の間を通る風と、草を摘む音が響く。 仕事の合間、従兄弟の珍しい問いかけ>>224に、ゆるり、首が傾いだ]
あら……
私は、したいことをしているわ……
村に居るのが好きだもの。
[さらり、流れた前髪の間。 普段はあまり見えることのない菫色が不思議そうに瞬いた]
ブローリンには、感謝しているの、よ。
[仕事を与えてくれて、生きる為の術を教えてくれた。 両親がなくなったのは2年前だけれど――それより前から、一人で居たようなものだった]
(229) 2012/06/12(Tue) 21時半頃
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んん? なんでもない。なんでもないんじゃよ。
[ぺちぺちと頭を叩かれながら、目尻をさげた老人は同じ言葉を繰り返す。]
んんん? これは…林檎じゃな? おいしそうな林檎じゃのう。 ハナは絵が上手じゃの。
[手渡された絵をしげしげと眺めながら、老人はそう言うのだった。 たとい何度違うと言われても、がんとしてそれは、赤い林檎なのだった。]
(230) 2012/06/12(Tue) 21時半頃
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―朝 食卓―
うふふ、 ハナはお爺ちゃん大好きね。
[余熱で温まったトマトベースの野菜のスープ] [人数分陶器の深皿へよそって机に並べていく] [赤い月を思い出してしまい失敗したなと反省する]
[ミルクを注ぎ終えれば、食べましょう、と笑う]
(231) 2012/06/12(Tue) 21時半頃
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―深い森―
[森は鬱蒼と茂り、重なりあう木々の葉は陽光を遮る。 薄暗い森の中、香草に紛れてひっそり生える木苺にも手を伸ばす。]
…なら、好いんだがさァ。 ――ああ、調子狂うのはティモ爺さんのせいさァ。
[片手で帽子をとると、ガシガシとアッシュグレイを掻き回す。 肩の小猿が、キィ、と声を立ててラディスラヴァの肩へと退避した。]
(232) 2012/06/12(Tue) 22時頃
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[帽子を被り直し、大きな石にどかりと腰を下ろす。 細く長い足を投げだす――ズボンは少し短くて、靴までの隙間。]
…俺こそラディには感謝、してるさァ。 ――だから、遠慮はしねぇで欲しいのさァ。
[ぽつり、落とす言葉は地面に落ちる。 くくく、と喉の奥でわらう音が、森の中柔らかく、消える。]
(233) 2012/06/12(Tue) 22時頃
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うー…?
[何でもないといわれれば、こてりと首を傾ける]
あううー。りんご、ないない。
[お月様をりんごだといわれて、反対側へ首をこてり。 でも、褒められたので、まあ良いかと思い直す]
ティモ爺ちゃ、すきー。 ローズ姉ちゃ、すきー。
[姉の言葉にこくりと大きくうなずいて、自分の席へ]
いただきまー。
[昨日のお弁当の話などをふと思い出しつつ。 お弁当も良いけれど、姉の温かいご飯もやっぱりおいしい]
(234) 2012/06/12(Tue) 22時頃
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[赤いスープに少し浸したパンを口に運んでいた老人は、 ふと思いついたようにローズマリーへ顔を向けた。]
ローズや。 今日は店はいいから、外で遊んできたらどうじゃ? で…。ついででええから、ナタリアの様子も看てきてくれんかの。
[ローズに見返されれば、ふと目を逸らしてつぶやくのだった。]
あれもいちおう、儂も幼馴染みじゃからな。
(235) 2012/06/12(Tue) 22時頃
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― 深い森 ―
[緑の隙間から顔を出す赤い粒。 それに伸ばされる手をぼんやりと見やり]
ふふ。
ブローリンまで、心配性になったのかしら……
[髪をかき乱す仕草に、口元に手を当てて笑う。 やってきた小猿の頭を宥めるように撫でた]
(236) 2012/06/12(Tue) 22時頃
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[石に座り込んだ従兄弟を、しゃがんだまま見上げる。 背の高い従兄弟は何時だって見上げる対象だ]
遠慮……は、してない、と思う……わ……
[声が頼りない。 どこまでが遠慮で、どこからが遠慮じゃないのか。 その境がよくわからない]
私、こうしているの、好きよ……
[だから、ぽつり、と呟いた]
(237) 2012/06/12(Tue) 22時頃
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あらあら、 ありがとぉ。
わたしもハナのこと、 大好きよォ。
[歳が離れすぎたせいか妹というより娘に近く感じる相手] [パンを丁度口に入れて味わっている時声が掛かる>>235]
えっ…、どうしたの急にィ。
[突然の言葉に、はたはたと瞬く間] [逸らされた視線に祖父の思いを感じ取る]
あらあら、うふふ。 ええ、わかったわァ。
(238) 2012/06/12(Tue) 22時頃
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あれも昔は、勝ち気な娘じゃったんじゃがのう。 やれやれ。歳々年々人同じからずとは…よう言うたもんじゃ。
[ため息混じりに、実のところ照れ隠しにそう言い置くと、 いつものようにローズマリーに淹れて貰ったティーポットをトレイに載せ、 かちゃりかちゃりと音をさせながら店へと歩いていった。]
(239) 2012/06/12(Tue) 22時半頃
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うー?ナタリアちゃ、むすめ?
[ティモシーの言葉に、きょときょとり]
ごちそうさー。
[今日も元気に朝食を食べ終える。 お皿とカップを持って、たどたどしい足取りで洗い場へ]
(240) 2012/06/12(Tue) 22時半頃
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じゃあ、ハナは今日は お爺ちゃんと一緒にいるのよォ。
[残っていたパンを食べ終えて思案する] [遊ぶ、といっても無邪気に遊ぶ歳でもなく]
[果実の入った籠が底が見え始めていると思い出す] [自然と蒼い羽飾りへと手を伸ばす仕草]
少し、森に行こうかしら…
[食器を片づけながら湯を沸かして紅茶を用意する] [身支度を整えればハナと祖父へひと声掛けてから外へ向かう]
(241) 2012/06/12(Tue) 22時半頃
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[石の上に座って、従兄弟を見る眸は見え無かろう。 対する彼女の眸の色だって、アッシュグレイの向こうで見えにくい。]
…ならいいのさァ。 ――俺も、歳かねェ…なんて、…さァ?
[くくく、とわらう様子は何時もの男の軽いもの。 腹が減った、と弁当の包みを開けば小猿が嬉しそうに鳴く]
(242) 2012/06/12(Tue) 22時半頃
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[燻製肉を挟んだサンドイッチは、良い香りがする。 開いた包み、ひとつ摘まんでラディスラヴァへも首を傾ける。]
…俺も、こうやってるのが好きさァ。 ――ラディも、嬉しいならもっとわらうと良いさァ。
[どこか陰気な雰囲気纏う従兄弟に、強いる雰囲気無く告げて。 ケタケタ笑う男は、何時だって明るく軽口を転がすのだ。 ――それは、男の両親が町に行って帰らない20年経っても今も。]
(243) 2012/06/12(Tue) 22時半頃
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― 食堂 ―
[客人が朝食を取る間に、客室のシーツをぴんと張り替える。 人が泊まることが稀とはいえ、いつ誰が来ても良いように、日々の手入れを怠ることはない。 だから尚の事、客人、というものが嬉しいのかもしれない。]
――おはよう、良い朝ね。
[窓辺で遊ぶ小鳥へかける声は柔らかい。 人に焦がれ、人との触れ合いを好む割に、人との接し方がうまくないのは、甘え方を知らないことに関わる。
物心ついた時には、祖母と二人。 自身にとって祖母は甘える相手ではなく支える相手だった。
両親については、良い思い出も、悪い思い出もない。 ――――"何もない"。]
(244) 2012/06/12(Tue) 22時半頃
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[祖母は何も語らない。 自分もまた、聞かない。
はじめからないものを、恋しいと想うことはないし、 他の家庭を羨ましく想う為の理由さえもない。 それらは"失ったもの"ではないから自分には救いがあると。]
あ、
[窓辺の小鳥の元へ、別の小鳥。 何やら会話したかと想えば仲良く飛んでゆく。 つられるように、窓辺へと身を寄せ、暫し眺める空。]
いけない、のんびりしすぎちゃった。
[掃除を済ませれば、今度は*買い出しへ*]
(245) 2012/06/12(Tue) 22時半頃
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/* 親が居ない人多い中すいません。 ただ、振り返ってみて、家族居たらなんか変だなぁとか想えてきた自分のRP。けふり。
都会に憧れてでていったーという世代なのかもしれません。
(-38) 2012/06/12(Tue) 22時半頃
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…ティも爺ちゃー。爺ちゃ、おしごと。
[森に行くという姉にうなずいてから、祖父の元へとててと駆ける]
おつかい、あるー?
[お店の邪魔にならないように、 壁に引っ付きながら顔をのぞかせる]
(246) 2012/06/12(Tue) 22時半頃
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/* はああああああああああ もおおおおおおお
ハナああああああああ好きいいいいい
(-39) 2012/06/12(Tue) 22時半頃
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― 中央広場 ―
[少し大き目の籠を手に持ったまま広場に差し掛かる] [祖父が先程行っていた人の姿がそこにはあった]
ナタリアお婆ちゃん。
[駆け足で歩み寄り碧色を細めて笑顔を向ける]
体調が良くないんじゃないかってェ 心配していたのよぉ?
[ナタリアの背を撫ぜながら長椅子まで誘導し腰を落とさせる]
(247) 2012/06/12(Tue) 22時半頃
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……まだ、そんな年じゃ、ないでしょう……
[従兄弟の眸は見えない。 それでも伝わる雰囲気は、ある。
肩で鳴く小猿が喜んで飼い主の元へと戻った]
ありがとう。
[感謝の言葉は、向けられた言葉と、示されたサンドイッチの両方について。 一つ、摘んで]
(248) 2012/06/12(Tue) 22時半頃
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ふふ。
そうできたら、いいわね……
ブローリンみたいに、なれるかしら。 [軽口を言う従兄弟に、ゆるりと首をかしげ。 口元に笑みを浮かべても、笑顔、を浮かべたといえるかどうか。
明るい雰囲気をもつ従兄弟の言葉を、押し付けとはとらずに。 ほんのすこし、冗談を口にした]
(249) 2012/06/12(Tue) 22時半頃
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えっ 人狼…?
[誰にでもなく話しはじめる噂話とご先祖様の話] [祖父と共に、ナタリアからも聞いた事がある話]
そんな。 そんなこと、…いやぁね。
考え過ぎよ、お婆ちゃん。
[それでも籠を掴む手に自然と力が籠っていた]
(250) 2012/06/12(Tue) 23時頃
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まだお日様も昇りかけじゃからの。 おつかいは、ええんじゃよ。
[ぽんぽんと膝を叩きながらハナを呼び寄せる。 そのうち飽きれば店先ででも遊び出すのだろうか。もし姿が見えなくなっても特に探そうともしない。そしていつもローズに小言を言われるのだった。**]
(251) 2012/06/12(Tue) 23時頃
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[そんな時、別の場所から声がして自然と人が集まる場] [小さな村の広場は井戸端会議の場所としてよく賑わう]
あっ…
ベッキー、おはよぉ。 マリアンヌおばさんも、おはよぉございます。
[集まる人に挨拶を交わした後、籠を再び持ち直して]
ええ。 わたしはこれで失礼しまぁす。
[長い髪を揺らしながらその場を後にする] [向かう先は――― 水車小屋]
(252) 2012/06/12(Tue) 23時頃
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いいのー?
なら、爺ちゃ、おはなししてー。
[呼び寄せられれば、とてとてとお膝の上へ。 そのまま暫く心地よさげに座っていたが、 やがて店先を横切る影を見つける]
あ。 猫ちゃ。
[その姿に吸い寄せられるように、少女はふらりと歩き出す。 いつものことだ。だから、きっと祖父も気にしない]
猫ちゃー。
[とてとてとて。 小さな歩幅は遠くなり、やがて姿が見えなくなる**]
(253) 2012/06/12(Tue) 23時頃
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[クラリッサの弁当には、きっちり小猿用の分も入って居て。 肩で喜ぶ彼にも差し出しつつ、笑んだ侭サンドイッチを口へ運ぶ。 ラディスラヴァの言葉には、食べて居る間は答えを返さず。 自分の分をきっちり平らげてから、ペロと親指を舐める舌。]
…俺みたいになっちゃ駄目さァ。 ――ラディは、ちゃんと、とても一生懸命真面目で。 それに、可愛いんだからさァ。
[頼んだ通り朝早くに畑に水撒きをしてくれて居る事を知っている。 伸ばした長い手は、ポンポンと彼女の日避けの帽子の上から その自分より小さな頭を、数度、跳ねさせるよに叩く。]
(254) 2012/06/12(Tue) 23時頃
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[香草は案外早く集まって籠もいっぱいになった。 想定していた時間より随分早く。男は首をこきりと鳴らした。]
…木苺が思わずいっぱい見つかったさァ。 ――何か、甘いモン作ってもらいたい、さァ?
[男は意外と、甘いものが好きだったのだけれど。 何だかそれを言うのは気恥かしいから、従兄弟の口から その幼馴染に頼んで貰うのは、何時もの事だった。]
(255) 2012/06/12(Tue) 23時頃
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― 水車小屋 ―
[静かな水のせせらぎ、回る水車の音が耳に響く] [扉の前で言葉を投げてみる]
ケヴィン、いるぅ。
[朝早くから彼が釣りに行っているとは知らずの侭]
果物を採りに森まで行きたいんだけどォ いっしょに行ってくれないかしら?
[森には1人で行くこともあったが今はそんな気分にはなれず] [扉が開くまで籠を持ったままその場で待つつもり]
(256) 2012/06/12(Tue) 23時頃
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[摘むサンドイッチの量は少ない。 もとより小食な上に、朝食は済ませていた。
クラリッサが作るサンドイッチは美味しいから、それでも食べたほうではある]
―― 憧れるのは、自由、でしょう……
かわいい、なんて。
そんなこと、ないわ……
[俯き加減の頭を、優しい仕草で叩かれる。 それに小さく口元が笑みを浮かべた]
(257) 2012/06/12(Tue) 23時半頃
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[食事のあともすこし摘んだおかげで、籠には沢山の香草。 木苺もつぶれないようにとはいっている。
従兄弟の頼みに、笑みを零し]
そう、ね。
マリーの木苺のタルトは、美味しいもの。 私も、食べたいわ……
[料理上手なマリーとクラリッサは羨ましく思う。 何時もの頼みにはこくりと頷いて、籠を持って立ち上がった]
(258) 2012/06/12(Tue) 23時半頃
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―― 釣り場 ――
ん。そういうこと、だ。 ありがとう、助かる…
[申し出の了承にやおら笑みかけた顔が]
――…。
[固くなるのは、"あの人"が喜ぶだけでない事を知っているから]
(259) 2012/06/12(Tue) 23時半頃
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[一度だけ、ローズを家に招いた事がある。食事の間も、昼の間も褒めていても、夜が来ればまるで見聞きしてきたように粗を数えはじめる。
己がしたことを恐れ、 目を瞑り耳を塞ぎ口を閉ざし、家から出ようともしない癖に――]
[俯き、歪みかけた唇を手の中に隠し、深く息をつく]
(260) 2012/06/12(Tue) 23時半頃
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…プレッシャーだな。
[声音、強張らないように態と笑い飛ばして。 背筋を伸ばすと、少し強めに息を短く吐いてから、暖かな紅茶に口を付ける]
…うまいな。
[温まる吐息と共に零れる言葉は自然に。 期待通りの紅茶は、ここで飲む時に心底うまいと感じる。 漸く向ける男の眼差しは、異母兄の目を見て、柔らかに*笑んだ*]
(261) 2012/06/12(Tue) 23時半頃
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/* 箱がやばい人=でぃあさん へんな予想が!!!!!
(-40) 2012/06/12(Tue) 23時半頃
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─ 朝/釣り場 ─
……それにしたって、まあ。
[男は、異母弟の横顔を見て笑う]
ケヴィンとこんな話をする時が、来るなんてねえ。 ま、あたしゃ縁のなかった話だが。
[軽く肩を竦める。 薮睨みの視線が、異母弟の口調に斜めに流れた>>259]
(262) 2012/06/12(Tue) 23時半頃
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…。それを含めたって、だろ。 幸せにしてやんな、ケヴィン。 どっちも、あたしらには縁のなかったことじゃああるが、
───だからといって、出来ないわけでもなかろうサ。
[軽い口調は、男には珍しく素直に励ますような響きで]
(263) 2012/06/12(Tue) 23時半頃
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当たり前だろ。 あたしの、自慢の一等茶だ。
[紅茶を褒める言葉に、薮睨みの男は目を細めて*笑った*]
(264) 2012/06/12(Tue) 23時半頃
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[背の高い木から、ゆらりと垂れる蔦を手で払う。 立ち上がるラディスラヴァには、手も差し出して見るけれど たまに紳士ぶる適当な男の仕草は冗談ぽく、だが手の温度は確か。]
タルトは良いな、旨いさァ。 こいつも、大好物さァ?
[肩の小猿が、キキ、と声を上げて同意を示す。 森から村へと降りる獣道、遠くで獣が吼える声が聞こえた。]
(265) 2012/06/12(Tue) 23時半頃
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― 雑貨屋 ―
――こんにちわ。
[訪れた頃合いには、既にハナは出かけているだろうか。 いたなら、話しかけたり頭を撫でたりもして。]
小麦粉と、お砂糖、と――…
[常通りの注文すれば、常通り、他愛のない話をして。 ――とはいえ、もっぱら相づちをうつばかりだけれど。 ナタリアのことへ話が及べば、]
ん、祖母は少し、気が弱っているのかもしれません。
お昼間、よくうたた寝しているのは、夜遅いのに、 私の帰りを待っていてくれるから、なのかも。
[昔の祖母の話を聞けば驚く事も多いけれど、やはり体力は落ちているのだと想う。]
(266) 2012/06/12(Tue) 23時半頃
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[小猿は主人の頭にしがみつくように留まっている。 男は、遠く、聞こえた声に顔を向けて手を伸ばし。 ラディスラヴァを先に歩かせるように、その肩をちょいと押した]
…熊、かな…近くはないさァ。 ――ま、でもさっさと降りよう…木苺は好物さァ。
[従兄弟ブーツの足跡の後ろ、振り返りながら歩く細い背。 肉食の獣の声が聞こえるのは、大して珍しい事でもない事だ。]
(267) 2012/06/12(Tue) 23時半頃
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[小枝を踏み、歩きながら。 自分より低い背に向けて、籠った小さな声。]
…自由だけど、さァ。 ――もう少しマシなモンに、憧れる方がいいサァ。
[独り言のような、それでも彼女には聞こえるだろう位の。 困った風な表情はアッシュグレイの内に隠したまま。]
(268) 2012/06/12(Tue) 23時半頃
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―― 水車小屋 ――
[あれからクリスに街へ行く日程や持ち物を尋ねたり、 彼の不在の間に村であった小さな出来事をぽつぽつと話すうち、幾分気持ちは楽しみに傾いた。励ましも素直に心を暖める。
彼と別れ、今日の成果を魚篭にぶら下げ水車小屋へと戻る。 いつもと変わらぬ面相でも、見えぬ尻尾がゆらゆらと揺れたまま]
…ローズ。
[小屋の扉の前に在る恋人の姿。 手にした籠を見れば、話を改めて聞かずとも察しはつき]
魚を先に置いてくる。 帰りに少し、持っていくだろう?
(269) 2012/06/12(Tue) 23時半頃
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[その後どれくらいお話をしていたかは定かではない。 彼の若かりし日の武勇伝なんかも聞けただろうか。]
また一度、おうちに 遊びにいらしてください。 祖母もきっと、喜びますから。
――お話できて、 楽しかった です。
[告げて、買ったものをよいしょ、と持ち上げるとお礼を添えて店を後にする。]
(270) 2012/06/12(Tue) 23時半頃
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[差し出された手を淑女よろしく取るのは、何時もの戯れのひとつ。
手の温かさは確かで、知らず口元に笑みが浮かぶ]
ふふ。
なら、帰ったらマリーに頼まなきゃ…… 忘れたら、この子にも恨まれそう、ね……
[同意を示す小猿をおかしげに見やり。 従兄弟の傍らに並んで歩く。
獣の声に不安そうに周囲を見た]
(271) 2012/06/12(Tue) 23時半頃
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――そう、ね。 近くないうちに……かえりましょう。
[肩を押して守ってくれる従兄弟に小さく頷き。 歩幅の狭い足跡を、それでも足早にきざんで歩く。 珍しくはないけれど、恐ろしさは何時までたっても慣れやしない]
(272) 2012/06/12(Tue) 23時半頃
|
クラリッサは、ブローリンに話の続きを促した。
2012/06/12(Tue) 23時半頃
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― 猫 ―
[ハナに追いかけられた猫はひらひら、尻尾を振りながら歩く。 呼びかける、幼い声に気づいたように振り返り「にゃあ」と鳴いたのは。 ナタリアがいた木陰の傍。
ハナのおしゃべりに付き合う猫はまるで面倒を見ている大人のそぶり。 撫でる手を避けることはないけれど、乱暴だと感じればぷい、と離れていってしまう]
(273) 2012/06/12(Tue) 23時半頃
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/*
飴ありがとうクラリッサ!!!
(-41) 2012/06/12(Tue) 23時半頃
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/* 促しって文字変えれたんだっけ? でも原文で行うのが私のジャスティス。
(-42) 2012/06/12(Tue) 23時半頃
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― 水車小屋 ―
あらあら、 釣りに行ってたのねェ。
[ケヴィンの母親の顔は知っていて、招かれた事も一度あった] [けれど今朝はその姿を見ることはないようだった]
うふふ。 沢山釣れたのならァ、 少し分けて貰おうかしら。
ありがとぉ。
[籠を持ったまま、にっこりと自然に浮かぶ笑み]
(274) 2012/06/12(Tue) 23時半頃
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[後ろから聞こえた声。 独り言のようなそれに、ゆるりと首をかしげ]
――
どれがマシか、なんて…… 人それぞれ、だもの。
[振り返ることはない。 それでも困惑したような響きは伝わって。
小さく、答えた]
(275) 2012/06/13(Wed) 00時頃
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― 森から村へ ―
[森へ行く獣道へと通じる道は進む足取りは、やや速く。 道中従兄弟の振り向かぬ言葉に、コツンと頭に戯れの指突きひとつ。]
…ちょっと、森の方は暫く行かない方が良いかもしれんさァ。 ――広場でも行って広めるかねぇ?
[背に背負う籠を一度ひょいと背負いなおし。 開けた場所に出ると、少しばかり息を長く吐いて、 辺りをアッシュグレイの内側から、見渡した。]
(276) 2012/06/13(Wed) 00時頃
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―― 水車小屋 ――
[こくり。恋人の笑みへと頷いて。 魚臭い手は髪に伸びず、眼差しだけがそと横髪を撫でる。
水車を回す小川へと魚篭を浸し、釣りの荷を小屋の中へと仕舞う。 一度母屋へ戻り母の様子を見に行くと、鼻歌交じりに糸車を回していた。いつもそうなのだ。夜に魘され、昼の間はけろりとしている]
森へ行ってくる。 遅くならないうちに戻るから。
[臭み消しの香草を揉んで溜め桶で手を洗うと、 木苺が食べたいとこけた頬に笑みを浮かべる母に頷いた]
待たせた。
[ローズの元へと戻り、手を差し出した]
(277) 2012/06/13(Wed) 00時頃
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|
― 水車小屋前→森 ―
平気よ。
[扉が開いてケヴィンの姿が見えれば笑みを向ける] [籠は左の手で持ち、右の手は彼の伸ばした手へと伸びる]
行きましょ。
[そのまま逞しい腕に身体を寄せて並び歩く] [自然と胸があたってしまうのは仕方ない事]
[風が赤褐色の髪を、蒼い羽飾りを揺らす]
(278) 2012/06/13(Wed) 00時頃
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― 村 ―
[帰り道。 頭を軽く小突かれればくすり、とおかしげな笑いを零す。
従兄弟の言葉にゆっくりと頷いて広場のほうへと顔を向けた]
それが、いいかもしれないわ……
あと、マリーたちに、伝えておけば、 酒場に来る人にも伝わるもの。
[ゆるりと頷いて、広場へと、歩き出す**]
(279) 2012/06/13(Wed) 00時頃
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/*
アッー!!!
ケヴィンとマリーに会い損ねた くそぅwくそぅw
(-43) 2012/06/13(Wed) 00時頃
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/* 明日から本気出す……って昨日も言ったたた。
(-44) 2012/06/13(Wed) 00時半頃
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[クラリッサの注文した品が入れられた紙袋がひとつ、ふたつ、 それをカウンターの上に置きながら、老人は不満げに鼻をならす。]
まあ…寄る年波には勝てんがのう。 可愛い孫娘が居るというに、他に何が気にいらんのじゃ。 あれはむかしっから、わがままじゃ。
[代金を手渡しながら、そんなことを言う。]
重いようじゃったら、ハナにひとつ持たせてもええんじゃよ?
[そう言ってハナを探した後、老人はクラリッサを見送った。**]
(280) 2012/06/13(Wed) 00時半頃
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―― 森へ ――
ああ。あまり深くへ行かないようにしよう。
[女の柔らかな手指を包めば、寄り添う体と腕に当る弾力と温もり]
…、…。
[意識がそちら逸れるのを、一拍息を止めてやりすごす。 草木の茂る森の中、歩きやすそうな道を選び歩を進める度に、意識はさせられてしまうのだけれど]
ティモシーは、今日は…元気そうだったか。
(281) 2012/06/13(Wed) 00時半頃
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[広場へと向かう道は踏み固められた土の脇に石の列。 並ぶ家々の間隔広く、見通し良く木々も風に揺れたいだけ揺れ。]
…広場には噂好きのおねーさん達がいっぱいさァ。 ――下手に弄られる前に、逃げないと、さァ?
[丁度、水車小屋から森へと向かうふたりとすれ違うを知らず。 軽口零し、広場へと籠を背負って細い足は大股で向かうのだった**]
(282) 2012/06/13(Wed) 00時半頃
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― →森 ―
そぉね。 あんまりいい話を聞かないわァ。
だから今日はケヴィンを誘ったのぉ。
[ケヴィンの心情に気付いているかいないか] [足場が不安定になるたびに柔らかいものは彼の腕にあたる]
えっ…、お爺ちゃん?
[思い出すのは朝かけられた意味深な言葉]
……いつも通りとは ちょっと違ったわァ。
何かわたしに隠してること あるみたいな…うぅぅん。 ケヴィンは、心当たりあるぅ?
(283) 2012/06/13(Wed) 00時半頃
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―森―
――――――……ィち、
[ピリ、とした感覚に眉を顰める。 親指を宛がい拭った口の端は切れていた。 頬が熱い。もうすぐ腫れてくるだろう。]
……呑んだくれのクソ親父が、
[毒づく言葉を肩に乗った愛鳥が繰り返す]
「ノンダクレ ノ クソオヤジ!」 「ノンダクレ ノ クソオヤジ!」
(284) 2012/06/13(Wed) 00時半頃
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/* フィリップ、だと! なんか久しぶりな同村チップ。
(-45) 2012/06/13(Wed) 00時半頃
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/* NPC動物が多い村 把握。
(-46) 2012/06/13(Wed) 00時半頃
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/*
フィリップキターー!!!
ひとふえたーーやったー!!
(-47) 2012/06/13(Wed) 00時半頃
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|
[通り過ぎる木立の向こう、恋人たちの声>>281>>283が聞こえる。]
あーあーあー、そゆ事、ね。
[変に合点して距離を取った。]
「エッチ!エッチ!」
あっ こらばか、静かにしろって……!
[血気盛んな若者のどストレートな欲望の独り言を真似て鳥が嗤う。 慌ててざかざかと歩を進めた。
もし、二人が「そういうつもり」だったなら、このアホ鳥の所為で萎えてしまう可能性だってある。最悪だ。]
(285) 2012/06/13(Wed) 00時半頃
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/* 鳥ふく。 むしろなんて言葉を教えているのww
(-48) 2012/06/13(Wed) 00時半頃
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|
―― 森 ――
そうか。…そうだな。
[噂話に客人の来訪。昔話に赤い月。 おびえる程ではないけれど、あまりいい気はせず。だから、]
気が紛れているのなら、嬉しい。
[横顔を眺め、目元だけが微かに笑う]
いや、昨夜の話し以外は特に――
[心当たりは無いと首を横に振る。 ふと、視界に入る赤色。繋いだ手を一度解き、伸ばした腕は一振りの枝をしならせ、空いた手で赤いグミの実をひとつ摘む]
ん。
[運ぶ冷たい果実がふくらとした女の唇を押した]
(286) 2012/06/13(Wed) 00時半頃
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/* wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwフィリップwwwwwwwwwwwwwww
(-49) 2012/06/13(Wed) 01時頃
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ババァんとこ行ったら、手当てしてくんねーかなァ……。
[歯茎が圧迫されているような感覚。 鏡を見たらさぞかし面妖な面立ちになっているに違いない。 こういう「かわいそうな子」を見たら、老婆は駄目でも――あのうつくしい彼女は湿布くらいくれるんじゃないだろうか、そんな淡い期待を胸に、足は宿屋へと向かった。]
「エッチ!エッチ!」
ちっげぇえええよぶわーーーーか! それ、クラリスの前で言ったら焼き鳥にして食っちまうかんな!
[そんな罵声も慣れている鳥は、すっとぼけた表情で首をこきこきと振るばかり]
(287) 2012/06/13(Wed) 01時頃
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はい、くのんさんと同村したいが為に入ったよ!よ!
ムーディなひとが多いのでアホ系男子。 一人遊び用の鳥も完備さ……フフ……(涙)
(-50) 2012/06/13(Wed) 01時頃
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|
…!?
[>>286 「エッチ!」「エッチ!」]
[不意に届く声に、珍しく動揺した素振りで左右を見渡す。ざかざかと通り過ぎる誰かの物音は微かに。けれど耳に届いたから]
し…。
[先ほどの声は嫌な虫の知らせで、 熊が立てた物音かもしれないと警戒する]
(288) 2012/06/13(Wed) 01時頃
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/* クラリスのこと好きそうな男子キター ヤッター ヤッター
(-51) 2012/06/13(Wed) 01時頃
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― 森 ―
……っはー。 センセーも案外シツコイよねー。 いい加減諦めればいいのにさー。
[がさがさと下草を掻き分ける。 その音に混じって鳥の声が聞こえた。 ――エッチ。]
……こんなとこでなぁにしてんだか。
[鳥の飼い主が良からぬことでもしているのか。]
(289) 2012/06/13(Wed) 01時頃
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|
―森―
ケヴィンが一緒だと、心強いわぁ。
[横目でちらりと見上げる彼の顔、変わる表情が素直に嬉しい]
そぅ…、じゃあやっぱり私たちのこと お爺ちゃんにちゃんと言うのがいいのかしらァ。
ケヴィンは、その、えっとぉ お爺ちゃんに言うの…反対?
[背の足りない自分では届かない木の実][見つけるのは得意]
ん、
[ふにっと唇に実があたれば口を開いて受け入れる] [噛めば口の中にじわっと広がる味に眉を顰める]
(290) 2012/06/13(Wed) 01時頃
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/* もひとりきたわぁ やったー!
(-52) 2012/06/13(Wed) 01時頃
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ッ、すっぱぁ。
[むう、と唇をとがらせてケヴィンを見上げるが] [>>285>>287 聞き覚えのある鳥の声に、びくっとする]
え。 …え?
[警戒の色をみせるケヴィンに動揺の色を隠せないまま] [素直に暫くその場で黙る]
(291) 2012/06/13(Wed) 01時頃
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|
/* せんせい!人が急にふえました!! わあい!
(-53) 2012/06/13(Wed) 01時頃
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|
[噂は所詮噂であって欲しい] [心のどこかで願っていたこと]
[大切なものが壊されてしまう] [それが何よりも、 こわい ]
(292) 2012/06/13(Wed) 01時頃
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|
[――音が軽い。近づく気配も無い。 よくよく思い返せば先ほどの声に聞き覚え]
…大丈夫だ。 すまん。
[恐がらせた事と、木の実が酸っぱかった事。 併せて謝罪し、唇を労わるように指先でなぞる]
言わなければと、思っている。 ただ、…先に、
ローズに何も言っていないから、言えなかった。
[すまない。と、指先は唇から頬を辿り、髪を横へと撫でた]
(293) 2012/06/13(Wed) 01時頃
|
|
/* !!!!!!!!!!?!??!?!? い、い、いま、日記を みてきたぞ。 く、くく、くのんさんが いる、だって!? うおおおお うれしい 中身あてる自信はないので すなおにエピまで正座してよう
(-54) 2012/06/13(Wed) 01時頃
|
|
[鳥の声に混ざって今度は微かに男女の声。]
ノゾキってやつゥ? 趣味悪いの。
[誰かさんに言ってやろうか。 にたりと意地悪く口の端を曲げる。]
僕なら覗き見するなら鳥は置いてくけどねェ。
[狭い村だ。 こんなことでそんなことになっていそうなのは察しがつく。]
ちょっと見飽きた感はあるよねェ。
[ごそごそとフィリップの横に移動する。]
――やっぱマリーとケヴィンじゃん? ……見飽きた感はあるよねェ。
(294) 2012/06/13(Wed) 01時半頃
|
|
/*
おるのですが、喉がですね… 復活、しないの、か、な!
(-55) 2012/06/13(Wed) 01時半頃
|
|
―森―
うふふ、 わたしを護ろうとしてくれたんでしょぉ?
嬉しいわァ。
[グミの実の味が酸味と渋みが強いのも知っていた] [砂糖か酒に漬けたものをケヴィンにあげたこともある]
…わたしに
[あつくて柔らかな唇をなぞる男らしい指先]
なにを…?
[はたはたと瞬き見上げる] [頬から髪へと手が移れば、すこしだけ碧の瞳は細く]
(295) 2012/06/13(Wed) 01時半頃
|
|
―――――げ、
[振り返るとそこには己のありとあらゆる恥ずかしい所を知られている幼馴染>>294。]
ちィっげーよ!
[声が大きすぎた、と慌てて音量を落とし]
たまたまだっつの!
(296) 2012/06/13(Wed) 01時半頃
|
|
―― 森 ――
[護るとの言葉にこくりと頷く。 グミの実は熟したものを選んだ心算。 最近は砂糖漬けしか口にしていなかったせいか、 外れの存在を忘れていた事に内心眉を下げる]
…、おまえに
[さらりと、赤褐色の髪を梳く間。瞳を見据え]
…、… 好きだと。
[言わずのままの言葉、異母兄の励ましが背を押す]
(297) 2012/06/13(Wed) 01時半頃
|
ケヴィンは、ローズマリーに話の続きを促した。
2012/06/13(Wed) 01時半頃
|
たまたまァ? 僕はてっきり独りの寂しさを持て余した君がそういう趣味に走ったとばかり……
[にやにや。 ポケットに手を突っ込んで幾分背の高い幼馴染を下から見上げる。 ――頬に僅かな赤味。]
で。 こんないい場面で慌てて踵を返して君は何処に行くんだい。
[言わなくても凡そ9割9分くらいの確率で判ってはいるが。]
(298) 2012/06/13(Wed) 01時半頃
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|
/* そうそうそこの枠欲しいよね。と、思っていたところにドンピシャで来るフィリップとシメオン素敵。
(-56) 2012/06/13(Wed) 01時半頃
|
|
―森―
[はたはたと落とされた言葉に驚いて何度も瞬く] [口の中が一気に乾燥して手先が冷えていく]
…、…ぁ
[じわりと目許が熱くなる感覚] [ぱっ、と慌てて俯いてしまう]
えぇ と。 その、
[もう一度視線を合わせようと顔を上げる]
ケヴィン、
[ゆっくりと名を呼んだ後、笑みを浮かべて] [青の羽根飾りを貰った時と同じ言葉を囁く]
(299) 2012/06/13(Wed) 02時頃
|
|
…嬉しい。 とっても。
わた…――― !!
[少し離れても大きな声>>296に、びく!と肩を震わせる] [自然と恐怖からか、彼の気持ちを聞けたせいか身を寄せる]
もぉう、まぁたフィリップかしら。
[はぁ、と深く息を吐いて眉を下げたまま] [すこしだけいつもより近い位置で彼の体温を*感じる*]
(300) 2012/06/13(Wed) 02時頃
|
|
/* 飛び入りではいってしまいました。 性格破綻してるので不愉快なことになってしまうかもしれないけどごめんねごめんね!
(-57) 2012/06/13(Wed) 02時頃
|
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ねーよ! オレは――……
[彼女一筋だと言いそうになって口をへの字に曲げる。 ……どうせ言わずとも悟られているのだろうが。 殴られていない方の頬も、赤い。]
……ババァんとこ。 うちにゃ湿布なんてねぇし、ジジィんとこで買う金もねぇし。
[名目の裏すら読まれているに違いない。幼馴染というのは厄介だ。]
(301) 2012/06/13(Wed) 02時頃
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|
/* 肉親なし。 学者先生が親代わりだけどそろそろそれがうざったく感じるお年頃。 なまじ頭がいいせいかまわりを見下してる感。 そのせいか孤立気味。 レンアイとか興味ないし的な態度をとりつつマリーとケヴィンのいちゃこらはしょっちゅう覗き見しているらしい。
(-58) 2012/06/13(Wed) 02時頃
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フィリップは、二人には自分の存在がばれていないと思っている。
2012/06/13(Wed) 02時頃
|
ふゥン? ババァのとこ――の誰に手当してもらえたらいいなーとか思っちゃってるんじゃないのォ?とか僕は優しいから別に言わないけどさァ。
――あ。 ひょっとしてあれ? ケヴィンお手本にしようとしたワケ?
[好きだ。 声真似付きでちらりとかいま見えた様子を再現。]
いやーそうなら邪魔したねェ。 あ、結果は教えてくれたまえよ。
["恥ずかしいリスト"に新しく追記するから、と。 手の甲で軽くぴたぴたと腫れた頬を叩く。]
(302) 2012/06/13(Wed) 02時頃
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シメオンは、当たり前にバレていないと思いつつ、フィリップをニヤニヤ見ている。**
2012/06/13(Wed) 02時頃
|
―― 森 ――
[ローズの一挙一動に鼓動が胸を打つ。 暖かな心地と微かなざわめき。 嬉しい。と、貰う言葉に、あの時よりも切なげな笑みを浮かべ]
…!?
[離れたと油断した所に大声>>296 驚くローズの体を抱きとめてから、何度か瞬いた]
(303) 2012/06/13(Wed) 02時頃
|
|
……。
構わない
[ぽつり漏らして、抱く腕に力が篭る]
続きが、聞きたい。
[今だけは人目を憚らず、髪に鼻先を埋め耳元で*囁いた*]
(304) 2012/06/13(Wed) 02時頃
|
|
/* >>302 うわあああああああ 恥ずかしい。 こ れ は は ず か し い。
俺を手本にすると27まで童貞。
(-59) 2012/06/13(Wed) 02時頃
|
|
なっ ばっ 言ってんじゃねぇかてめぇ!
[顔が朱に染まる。 告白――なんて大それた事は出来そうもない。 そもそもこれは純粋な憧れで恋とは違くて――――――]
……お前は? いつもの「鬼ごっこ」、だろ、
[照れた顔をごまかすように少し下のニヤニヤした顔を両手でむにむにと引っ張った]
どーせヒマだろ、お前も来いよ。 客が来てるって噂だし、何か暇潰しになんじゃねぇ?
[指を離すと、赤い顔を隠すように先に立って歩き始めた。**]
(305) 2012/06/13(Wed) 02時半頃
|
|
―森―
[抱きしめてくれる腕の力は、彼が男なのだと実感させる]
…ケヴィン、
[とくとくと早い鼓動が伝わる程、密着する、近い距離] [1年、それよりもっと前から一緒に森に行く事はあった] [小さな頃は年上の兄のようにブローリンやクリスと共に慕っていた]
(306) 2012/06/13(Wed) 09時頃
|
|
[口数が多いわけでも表情が豊かなわけでもない]
…、…
[だからこそ、彼の笑みを見れた時はひときわ嬉しく] [心の裡を、伝えてくれた時もまた、同じくらい嬉しい]
(307) 2012/06/13(Wed) 09時頃
|
|
[抱きしめられたまま、両手を彼の胸元に添えて] [顔だけ上を向いてケヴィンの瞳を、みつめる]
……わたしはぁ、 ずっと前から同じ気持ちよォ。
[すこしだけ頬を染めながら、はにかんだ笑みを*向けた*]
(308) 2012/06/13(Wed) 09時頃
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/*
ようし OKわかった喉は復活しない。
てか24h伸びたのだし、 それを考えたら、入り直ししてもいいかな…(←
(-60) 2012/06/13(Wed) 09時半頃
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ブローリンは、ローズマリーに話の続きを促した。
2012/06/13(Wed) 09時半頃
ラディスラヴァは、ブローリンに話の続きを促した。
2012/06/13(Wed) 10時頃
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― 広場 ―
[街から見れば小さな村は、住んでいる者にとっては案外広い。 ――否、それはあまりであるかない村娘が思うだけかもしれないけれど。 大股な従兄弟についていくのが苦ではないのは、きっと速度を合わせてくれているから。
広場へと向かいながら従兄弟の言葉>>282に小さく笑う]
ふふ。
いつも、おしゃべりしているもの、ね。
[広場でよくおしゃべりしている人たち>>252を思い返し。 ゆっくりと向かえば、ちょうど思い浮かべたベッキーやマリアンヌが、ナタリアと話しているところだった]
(309) 2012/06/13(Wed) 10時頃
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|
――でも
ブローリンが弄られる理由って、あったかしら……
[娘にとっては思い浮かばず。 ゆるりと首をかしげて呟き。
森は危ない、と忠告をむける従兄弟とそれを聞く村人を眺める。 その危ない森に、幼馴染とその恋人、年下の悪戯な少年たちが居ることを知らないままだった]
(310) 2012/06/13(Wed) 10時頃
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―広場―
[編籠から長い野菜をはみ出させ手に持った侭、女達の井戸端会議。 [体を左右に揺らしながら、がに股で近寄り声をかける。 森にはあんまり入らない方が良いかもしれない、端的な情報。]
ばァか、何だってネタになるンさァ。 ――あの辺に何か言われたら流石の俺もお手上げさァ。
[キキ!と肩の小猿が声をあげる。 10年も前程、無理やりお見合いらしきをさせられたのも良い思い出。 ――相手には、勿論きっちり振られてしまった訳だが。]
(311) 2012/06/13(Wed) 10時半頃
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[背の籠を背負い直すと、尻に手をやり、あぁ、と呟く。 森や山に入る時、そこで煙草は吸わないから家において来てあった。]
ラディ、木苺は任せて良いさァ? ――結構量が多いから、お前も持って帰ンなァ。
[木苺包んだ布を彼女へと差し出して、ニィ、と口端を左右に広げた。]
(312) 2012/06/13(Wed) 10時半頃
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|
― 広場 ―
あら……ふふ。
ブローリンも、苦手なのね……
[肩の小猿がブローリンに同調するのを見詰め。 おかしげに笑いを零す。
木苺の包みを差し出されれば、自らの籠に受け取り]
ええ。
そう、ね。 ジャムにでもしようかしら…… ありがとう。
[かしましい村の女たちは、従兄弟同士のやり取りには今更口を挟まない。 会釈をむけて、ゆっくりと広場から離れた*]
(313) 2012/06/13(Wed) 10時半頃
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/*
脱ぎたいだけだ。
(-61) 2012/06/13(Wed) 11時頃
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/*
actが後4。
(-62) 2012/06/13(Wed) 11時頃
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[ラディスラヴァがジャムを作るなら、何かご相伴に預かれるかもしれない。 にんまりとした笑みとひらり振る手を置いて細長い足を踏み出した。 ふと、森の方から宿屋の方へ向かう影が見える。 身を逸らすようにして斜めに見てから、浮かべた口許の笑みを深めた。]
…ぃよ、フィル、今日も良ーいおっとこ前さァ。 ――って、森の方行ってたさァ?熊に会わなかったさァ?
[頬の様子を少し揶揄ってから、暗に危険を仄めかし。 小猿は肩で、大きな鳥にフーフーと歯を剥いて威嚇している。]
(314) 2012/06/13(Wed) 11時頃
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|
― 村のとおり ―
[広場からゆっくりと家に向かって歩く。 ジャムができたら、従兄弟におすそ分けするのは当たり前のこと。
広場にいた猫が飼い主を見つけたときに、ハナがそばに居たのなら「にゃあ」と鳴いて飼い主を追いかけた]
あら。
お前も、出かけていたのね。
[足元にやってきた猫は、香草の匂いを警戒してか、肩に上ってくることはない。 その様子に小さく笑みを零した]
(315) 2012/06/13(Wed) 12時頃
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―森→宿―
[揶揄する声>>314に盛大に顔を顰める。 10代男子特有の尖りを帯びた表情は、図らずも小猿の威嚇とよく似ていた。]
……っせーよオッサン! 傷がオトコの勲章ってぇのはもう古ぃんだよ!
[口を尖らせる。 態度とは裏腹に、心は少しホッとしていた。 父親が呑んだくれて暴力を振るうようになって以来、「見て見ぬ振り」をする者も、村には少なくなかったから。 勿論、変わらずに接してくれている人々もありがたいけれど、こうして敢えて触れてくれるのが、実は嬉しかったりするのだ。]
(316) 2012/06/13(Wed) 13時頃
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|
熊ァ?
[しばし考える。 いや、風貌は熊っぽいところもあるけれど。]
どっちかっつーと、狼? イイコト始まりそうだから邪魔しない方がいんじゃね? 混ざりてぇなら止めねぇけど、さ。
[少し森を振り返ると、ししし、と笑った。 鳥も真似て嗤い、小猿を挑発する。 いつもの通り。]
(317) 2012/06/13(Wed) 13時頃
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[キキー!と高い声をあげる前に小猿の頭を手で包む。 たまに飛びかかってしまうものだから、注意が必要。]
…狼だァ?そんな声は… ――――あン?アレか、デバ亀って来たんさァ? ……そんな事を趣味にしてると、可愛い彼女にも呆れられるさァ?
[そんな事してっと。 けたけたと笑って、歩み寄る。]
(318) 2012/06/13(Wed) 14時頃
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[鳥はどこで覚えたのか「クワバラクワバラ」と啼いて飛び立った。途端に肩が軽くなったがその事を喜んでいる場合ではなかった。]
……っげーよッ!! ったく、どいつもこいつもオレを覗き魔にしやがって……
[シメオンにも唇を尖らせる。]
かっ?! かかかか彼女なんていねーし!!
[きっとばれていないと思っているのは本人だけ。 耳朶まで赤く染まって首をぶんぶか横に振った。]
(319) 2012/06/13(Wed) 14時半頃
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[伸ばした手は避けられなければフィリップの頭を一度ぐりと、 続けて傍に居たシメオンの頭には、二度ぐりぐりと捩じり。]
わっかりやすい男さァ、なァ、「トリ」ィ? 若いねェ、おっさんにゃ羨ましいさァ。 …良いからおっさんの言葉は聞とけ、さァ。 ――熊に喰われても俺ァ助けねぇからさァ。
…後、俺ん家はいつも通り鍵はかかってねぇさァ。
[肩を揺すってけらけらと笑う。 最後にひとつ、彼の頬の怪我の元へと帰りたくなければと。 笑んだまま籠る声、小声で添える。]
(320) 2012/06/13(Wed) 14時半頃
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ローズマリーは、ブローリンに話の続きを促した。
2012/06/13(Wed) 14時半頃
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わぷっ……
[突然伸ばされた大きな手に一瞬びく、と身を縮めたが、そのまま撫でられるに任せた。 撫でられた事なんて久しぶりで、年なんて全然違うのに優しかった頃の父親を思い出して鼻の奥がツンとしてくる。 追い打ちをかけるように、選択肢を与えられ、必死で唇を上げて鼻を圧迫する。]
だーから、なんもねぇって! オッサン夜這いに行くシュミはねぇよっ
[――顔を上げた時には、くしゃくしゃの笑顔。**]
(321) 2012/06/13(Wed) 14時半頃
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フィリップは、ブローリンに話の続きを促した。
2012/06/13(Wed) 14時半頃
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/*
ああもう なんかもう 飴ありがとうございますすいませんんん!!!
たのしく て。
(-63) 2012/06/13(Wed) 15時頃
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―― 森 ――
…うれしい。
[重ねた瞳から心地染みこむよう。 はにかみを浮かべる愛らしい唇へ、 軽く触れるだけのくちづけを]
…、…
[微かな果実の酸味と、蕩けてしまいそうな柔らかな感触。 度の強い果実酒を口にしたような酩酊を覚える
だから、もうひとくち。と、
今日も誘惑に抗えず。 男の舌先が女の唇の輪郭をちろりと舐める]
(322) 2012/06/13(Wed) 15時半頃
|
|
[薄らと歯列が開けば、酸味残る唾液を絡め奪い、
まだ、足りないと、
赤く蠢く舌を捕らえて舌苔を歯でしごく。 にちゃりと、食事の際決して立てないようなはしたない音。 背徳感に背筋が粟立つ。
くちづけを強請る度、歯止めをかけた筈の情欲が軋む。 女を抱く腕は背を降りて、スカートの裾をたくし上げながら太ももの産毛を撫で摩る。
酒の満ちたグラスを回せば香り立つのを知っているかのように]
(323) 2012/06/13(Wed) 15時半頃
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|
―森―
[碧の眸に恋人は顔が近付くのを感じれば、ゆっくりと閉じる] [軽い口寄せでも、心はとても満たされていくのが解る]
―― っ!
[けれど] [深い侵入を容易に許したあつい唇は呼吸ごと奪われる]
[なに を] [突然の事に動揺する心の裡とは裏腹に背を降りる手]
っ…、
[身動きの取れない身体は、ただ、小さく震える] [薄らと碧の瞳を開いて揺れる瞳で彼をみた]
(324) 2012/06/13(Wed) 16時頃
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|
[愛らしい唇が戦慄く度に、 このまま草地に押し倒してしまいたい欲求にかられる。
けれど、それでは―― あの人たちと一体何が違うのだろうかと。 色欲と愛情の境目が判らず、最後の理性が歯止めを掛ける]
…はぁ、
[燻る熱を逃がす吐息。 眉根を寄せて情欲を裡へと押しやる]
…、…。
[名残おしげに腰骨のくぼみをなぞる手指] 果実を、採りに…
[行かなければと、上擦る声。 裾から抜いた手が、乱した衣服の皺をさらりと*伸ばした*]
(325) 2012/06/13(Wed) 16時頃
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/* 清いといいつつキスくらいはしてるかと思ってしょっちゅう覗いてる感だったけど ひょっとしてそれすらもないのかなこの2人・・・ だとしたら空気よめてなくてすまん。
(-64) 2012/06/13(Wed) 16時頃
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[身体が解放された途端]
〜〜っっ。
[ぺたん][その場で足の力をなくして座り込む] [ふわりと赤褐色の髪が遅れて肩に落ちてくる]
ばかァ…
[彼が触れた背が太腿が熱い] [うー、と小さく唸ってから、ぶぶんと大きく首を振る]
(326) 2012/06/13(Wed) 16時頃
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|
[地面に落ちてしまった籠へ手を伸ばして]
そ、 そぉよ。
今の内に、実ってる果実を採らないとォ
[すっく、とその場に立ち上がりケヴィンを見上げる]
ふふっ。
[目を細めてまだ赤い頬のまま、むけるのは常の微笑み]
すぅっごく、 はずかしかったんだからァ。
(327) 2012/06/13(Wed) 16時頃
|
|
す、すまない。
[離した途端、座り込む姿にはっと我に返る。 遅れて、赤面を呼ぶのは後悔。
火照る己の顔を手の平で冷まそうと覆うと、手の方がよほど熱い]
…すまん。
[向けられる笑みへ、ぺちぺちと自分の頬を軽く叩き]
気をつける。 ……大丈夫か。
(328) 2012/06/13(Wed) 16時半頃
|
|
平気よォ。
[頬を叩く彼を見上げながら口許だけ笑みの形を残したまま]
ふふふっ ケヴィンも顔あかァい。
[とっ][一歩先に歩みを進め距離を置いてから振り返る] [赤褐色の髪と、蒼い羽飾りも合わせて揺れる]
行きましょ。 暗くなったら大変だものォ。
(329) 2012/06/13(Wed) 16時半頃
|
|
―広場近く―
[肩の小猿が、羽ばたく鳥へと歯を剥いて手を何度か振り回す。 くしゃくしゃの笑顔に、はっはぁ、とアッシュグレイの下で歯を見せた]
…ばァか、俺だってお前に夜這いに来られたら驚くさァ。 ――来る時はこいつのおやつを用意しろさァ。
[こいつ、と呼ばれた小猿はキキ!と声をあげる。 横に引いた薄い口唇、見せる歯はヤニで黄色い。 ポンポンともう一度ふたりの頭叩こうと長い腕をひょろりと伸ばした]
(330) 2012/06/13(Wed) 16時半頃
|
|
…。
[指摘された頬の赤み。腕で拭うも落ちるわけでもなし。 ふわりと揺れる髪と羽飾りに、少しだけ眩しそうに目を細た]
ん。
[こくり、促す言葉へ頷き遅れて歩き出す。 少しの間、歩き辛そうに後をついて行ったが、 やがていつも通り、味見をしながら果実集めを手伝いはじめる]
(331) 2012/06/13(Wed) 17時頃
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― 村のとおり ―
[ハナは猫と一緒に寄ってきただろうか。 それなら木苺を少しだけ渡して]
あとで、マリーにタルトをお願いするの。 ハナにも、分けましょう、ね。
[しゃがみこんで声を掛ける。 そっと手を伸ばして、くせっ毛を撫でようとした]
(332) 2012/06/13(Wed) 17時頃
|
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― 家 ― [ハナとは別れて、一度家に戻る。 ローズマリーに渡す分とは別に、ジャムにする為の木苺と香草を台所において。
食用にしない香草は日のあたらない、涼しい場所に乾燥させるために広げた]
――したいことを、しているわ。
[聞く人も居ないのにポツリ、と零す。
従兄弟の畑の手伝いも、幼馴染に頼まれたときだけする酒場の手伝いも。
香草を使っての石鹸や化粧水作りも。 すべて楽しいからこそしている。
だから心配することはないのだと、思い]
(333) 2012/06/13(Wed) 17時頃
|
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[全ての用事を終らせたあと。
村娘は木苺だけが入った籠を持ってゆっくりと宿へとむかった**]
(334) 2012/06/13(Wed) 17時頃
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―森―
[頷くのが見えれば数歩先を歩き果実を見つける仕事] [ケヴィンの方を振り向くことは少なく、指を指し示す]
あそこ、シトロンが成ってるわァ。
[グミの実だけではなく、採りすぎない程度に果実を見つけて] [やがていつも通りの雰囲気に戻った頃には籠は満たされていた]
これだけあれば、 当分は困らないわァ。
うふふ。 ありがとォ、ケヴィン。
(335) 2012/06/13(Wed) 17時頃
|
|
いや〜な噂、いや〜な噂、ね。
そういうのに限って、言いがかりだったりするんだろうな
[ひょひょいっと家に帰る足取りは 若者らしくてとても軽い*]
(336) 2012/06/13(Wed) 17時頃
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/* 12人! そろ ったーー!! おじいちゃんが脱ぐわ!!(←
(-65) 2012/06/13(Wed) 17時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2012/06/13(Wed) 17時頃
|
/*
ふ え たーー!!!!!
そして 男ばっかだなこの村www
(-66) 2012/06/13(Wed) 17時半頃
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[小川の冷たい水で時折喉を潤し、 指し示される果実を慎重に摘んでは籠へ。 目利きは不得意だからローズに任せる]
いや、気にするな。
[礼へと頷き、ぽふと大きな手で頭を撫ぜ籠を覗く。 収穫した果実の中に木苺が見当たらず、 きょろりと周囲を見回すがそれらしい茂みも無い]
…帰るか。
(337) 2012/06/13(Wed) 17時半頃
|
ケヴィンは、ローズマリーへと、重くなった籠を受け取ろうかと、手を伸べた。
2012/06/13(Wed) 17時半頃
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[男は背の籠を背負いなおし、ひらりと手を振ってその場を後にする。 家へと戻り、煙草を包む紙入れを取り上げてその薄さに肩を落とし。 暫くの間真面目に作業した後、腰を伸ばして背筋を引っ張った。]
ティモ爺んとこ行くさァ。 ――そろそろ腹も減ってきたさァ。
[薄い腹を摩ると、ぐうと虫が鳴く。 宿屋に向かう前に雑貨屋へと足を向け、その扉を叩く]
(338) 2012/06/13(Wed) 17時半頃
|
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[雑貨屋を覗くと、肩の小猿はテンションあげて右肩左肩と忙しない。 ひょいと肩を縮めて扉をくぐり、何時もの煙草用の紙を手にとる。]
ティモ爺、これ頼むさァ。 ――そうそう、森で熊の声を聞いたから、 ハナとかあんまりひとりでウロウロさせねぇほうがいいさァ。
[会計台に凭れて置かれた飴を手にとり、勝手に口に入れながら。 ふと窓の外を見ると、客人のひとりが歩いているのが見えて、 アッシュグレイの下で見えぬ眉を少しばかり顰めたのだった]
(339) 2012/06/13(Wed) 17時半頃
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ん、
[大きな手が頭の上に乗ると自然と碧の目が細まる] [木苺は他の誰かが収穫したのかしらと呟いてから]
えぇ。
[村へと戻る事には同意を示す] [いつものように伸びてくる手には甘えて籠を渡す]
ありがとォ。
[あいた両手はケヴィンの腕に絡め、並んで歩いていく]
(340) 2012/06/13(Wed) 17時半頃
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/* 今更ですけど 相手はしんさんです かッ…。
ブローリンはね …むむさんだと思っているのよォ。
(-67) 2012/06/13(Wed) 17時半頃
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仕方ない。
[木苺へはそう言って一旦諦める。 どうしても母に駄々を捏ねられたなら、一人で探しに戻ろう。 軽々と籠を受け取ると、空いた腕に恋人が寄り添う]
…、…。
[ふと思い返して手のひらがじんわりと熱くなるが、そ知らぬ顔。 森が終われば、どちらかともなく離れるのは、この男が人前で触れ合うのをあまり好まないから。 水車小屋にて、約束どおり別の魚篭に川魚を取り分け、雑貨屋まで荷とローズを送り届ける。
途中、客人のひとりをみかけた。 男がじぃと見詰めると愛想の良い笑みが返るけれど、会釈以外返すものは*ない*]
(341) 2012/06/13(Wed) 17時半頃
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[森から出れば、ケヴィンの思いを知って自然と離れる] [川魚と果実と共に雑貨屋まで送り届けられる途中]
ケヴィン、
[自宅である雑貨屋の前で、距離を開けたまま顔だけ向ける] [つん、と背伸びをして彼の耳元近くでそぉっと囁く]
今日は、嬉しかったわァ。
…好きよ。
[爪先立ちを崩して地面に踵を落とせば開く背の距離] [またはにかんだ笑みを向けて見上げる]
(342) 2012/06/13(Wed) 18時半頃
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ふふっ…、 あら?
[彼の視線の先、客人が見えるとケヴィンに合わせ会釈を返す]
今日はどちらまでお出かけで? 夜にはまた夕食を部屋までお届けしますので その時まではお戻りくださァい。
[簡単な相槌だけが返ってくる会話]
[自宅には店とは違う方から戻ればブローリンとは会わず] [魚と採ってきた果実は下処理だけを済ませて身支度をする]
いってきまぁす。
[祖父と妹に声を掛ければ、空が暗む村の酒場へと――]
(343) 2012/06/13(Wed) 18時半頃
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―→宿屋兼酒場―
[家を出る時はどこか弾んだ声だったのに祖父なら気付くかもしれず] [酒場が見えた辺りで幼馴染の姿が見える >>334]
ラディ!
[ぱぁ、と明るい笑顔を向けてラディスラヴァの元へ駆けて] [本当は飛びつきたい気分を抑えつつ彼女へと抱きつくつもり]
ふふふ、ごめんねぇ。 おどろいたァ?
嬉しい事があったから、 ラディに言いたくってェ。
[長い前髪の奥、菫色を見つめながらそう*言った*]
(344) 2012/06/13(Wed) 18時半頃
|
|
― 宿屋 ―
[ティモシーの元から店までまっすぐ帰れど買ったものが重く、遠さを感じる。 扉の前ではたと、両手がふさがっていることに気づいたが、少しまごついた後、荷物を持ち替えて中に入る。]
はぁ、 …もっと、上手に買い物しないと。
[足りなくなったものを少し買い足すようなら、楽だろう。 ――とはいえ、なくなるときは一気になくなるのも常。]
よい、しょ
[カウンターに一旦荷物をおくと、少しずつ収納していく。 頼めば配達してくれるのかもしれないけれど、雑貨屋へ訪れる時間が好きで、頼んだことはない。]
――ぁ、こんにちわ。 すぐ、準備しますね。
[お昼ご飯を食べにきた休憩の職人たちが訪れれば、昼間といえど一気ににぎやかに。 しばしくるくる働けば、飯屋と酒場の狭間、つかの間の*休息*]
(345) 2012/06/13(Wed) 18時半頃
|
|
/*
ローズマリーより-8cmの身長
(-68) 2012/06/13(Wed) 19時半頃
|
|
― 宿兼酒場の近く ―
[酒場見えたあたりで、明るい呼び声>>344. ゆっくりと視線を向ければ、笑顔の幼馴染が抱きついてきて。
ぎゅむ、とその豊かな胸が押し付けられた]
わっ……!
もう、マリー……、急に抱きつかないで、っていってるじゃない……
[何時ものことだから受け止めるのは受け止めるけれど。 幼馴染より8cmほど低いから抱きつかれるタイミングによっては窒息する危険もあるかもしれない]
(346) 2012/06/13(Wed) 19時半頃
|
|
嬉しいこと?
なにかしら……
[とても嬉しそうな幼馴染が明るく謝るのには仕方無いと小さな吐息を零し。 見上げた菫色の眸が、前髪の奥で不思議そうに瞬いた]
(347) 2012/06/13(Wed) 19時半頃
|
|
鬼ごっこォ? そんな子供の遊びじゃなくて僕のは貴重な時間を有意義に使うための逃避行――
[むに。 頬が伸びて言葉は尻切れになる。 やめろってば、と不機嫌そうに眉を寄せた。]
特等席で失態を見せてくれようとは心の広い。 ――客人、ねェ。 さっきセンセーもそんなこといってたなァ。 僕は興味ないけどね。
[そうは言いつつも。 フィリップが歩き出すならふらふらと後ろをついて歩き始める。 突っ込まれるなら暇つぶしだよ、と返すだろう。]
(348) 2012/06/13(Wed) 19時半頃
|
|
[宿へ向かう道、ブローリンに声を掛けられて、 ついでに彼にまで覗き魔扱いされる幼馴染に後ろでにたにたと笑みを深める。]
"まだ"彼女じゃないんだよねェ?
[全力の彼女否定にニヤニヤと。 笑うその頭にブローリンの手が伸びた。
「やめろ」
呟いた声は小さかったから、きっとブローリンには届かなかっただろう。]
(349) 2012/06/13(Wed) 19時半頃
|
|
[二度目に腕が伸ばされて触れた時には、 はっきりと拒絶の意思を眼に浮かべた。]
……子供扱いするなって。
[嫌そうにブローリンの腕を押しのける。 それはほんの一瞬で。 腕が離れればやっぱり人を小馬鹿にしたような笑みが浮かんでいた。]
彼女に振られたら、ブローリンが慰めてくれるんだろォ? いやー、至れりつくせりってやつじゃないかフィル。
[鍵がかかってないってそーゆーことだよねェ?と。 混ぜ返しつつ。 ブローリンが振る手にこちらもひらひらと軽薄な調子で手を振ってやる。]
(350) 2012/06/13(Wed) 19時半頃
|
|
― 宿兼酒場の近く ―
あらあら、 ごめんなさァい。
[悪びれた態度ではないけれど幼馴染へと謝る顔も笑顔]
うふふ。 あのね、あのねェ
[徐々に言葉の語尾を小さく小さくしていきながら] [本当に嬉しそうな笑顔のまま、菫色をみつめる碧]
さっきぃ、 ケヴィンに告白されたのぉ。
(351) 2012/06/13(Wed) 19時半頃
|
ローズマリーは、ラディスラヴァに話の続きを促した。
2012/06/13(Wed) 19時半頃
|
― 宿兼酒場の近く ―
うん……?
[内緒話のよう。 嬉しそうなまま、声を小さくする幼馴染に耳を傾け]
……まあ。 ようやく、なのね。 よかったわね。
[幼馴染と、言葉なく恋人になった男の話は聞いていたから。 その嬉しそうな様子に、碧の眸を見返して笑みを返した。
ケヴィン自身は誠実だとは思っているけれど。
その親の話があるから、すこし、心配していたのだった]
(352) 2012/06/13(Wed) 20時頃
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ブローリンは、ローズマリーに話の続きを促した。
2012/06/13(Wed) 20時頃
|
/*
actが残り1. めもはもう寝る時にしか張れない。
(-69) 2012/06/13(Wed) 20時頃
|
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― 宿兼酒場の近く ―
うふふ…、嬉しくってェ。 ラディには最初に報告したかったのよォ。
[彼女からも笑みが返れば、嬉しそうに笑いあう] [身体を離せば彼女が木苺を摘んだのだと遅れて気付く]
(353) 2012/06/13(Wed) 20時頃
|
|
−雑貨屋−
おぬしの小猿は、ほんにせわしないのう。
去年の秋はええ実りじゃった。 村になんぞ下りてこんでも腹は膨れとるよ。おおげさなやつじゃ。
[受け取った代金に、若干少なめの釣銭をカウンターに置く。]
そのうち帰ってくるじゃろう。 それともおぬし、心配なら探してきてくれんかの。 ほれ、駄賃ならやるぞい。
[そう言って、ブローリンの前に飴入れの籠を差し出した。]
(354) 2012/06/13(Wed) 20時頃
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|
― 宿兼酒場の近く ―
ふふ。 嬉しい報告が聞けて、私も嬉しいわ……
[華やかで働き者の幼馴染のことは心配だったから、嬉しそうに笑みを浮かべる]
そうなると……マリーがお嫁にいっちゃうのも、 きっとすぐ、ね。
[そんな予想を立てて呟いた]
(355) 2012/06/13(Wed) 20時頃
|
|
[木苺の入った籠へとマリーの視線が向いていることに気づき]
ああ……
ねえ、マリー。 これでタルト、作ってもらえるかしら。
[小さく首を傾げて問いかける]
(356) 2012/06/13(Wed) 20時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2012/06/13(Wed) 20時頃
若者 テッドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(若者 テッドは村を出ました)
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[雑貨屋に訪れた客とも、店先で雑談を交える。 男は人懐こく村の中の誰にでも話しに行くし寄って行くのだ。 相手に拒絶が見えたとて>>350一見気にする様子は見えない程。
ふと窓の外をみれば落ちる影は長く、空の色も紫めいて。 釣銭を指先で数え、無言で差しだされた飴入れに手を突っ込み ぎゅ、と握って尻のポケットの煙草の横にいくらか突っ込む。]
…必要があれば、駄賃なんぞ貰わなくても探してやるさァ。 ――探しがてら晩飯食いに行くけど、どうするさァ?
[今日は上手くすれば、食後に旨いタルトが食えるかもしれない。 店主も行くなら?と、首を傾けて親指で宿の方向を指して見せる。]
(357) 2012/06/13(Wed) 20時頃
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―森→―
……何を今更。 全部見てきただろ、お前。
[不機嫌な顔で拒否をしつつも自分の手を振り払わない>>348、その事に微かな優越感を感じる。 ――自分だって「特等席」にいるのだという、青い自己満足]
(358) 2012/06/13(Wed) 20時頃
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―木陰―
にゃーにゃー。猫ちゃー。
[とてとてと猫を追いかけて、辿り着いたのは木陰。 立ち止まってくれたのをいいことに、 傍にしゃがんで猫の頭を撫でる]
にゃー。
ラディちゃ、おでかけー?
[きょとりと首を傾げてみるが、猫は涼しげに尻尾を振るだけ]
(359) 2012/06/13(Wed) 20時頃
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[同じくらいの年代の子供たちが、丘の傍をかけていく。 小さな村だ。あまり沢山の子供がいるわけではないが。 ハナが同年代の子供たちと遊ぶことはない。 齢10にしては、あまりに幼い言動。
"知恵おくれ"
だと、称されるのにさして時間はかからなかった。 もちろんそんなことを気にもかけない優しい住人も、多くいたが。 母親の命を奪いようにして生まれた子供は、極めて異質な…]
(360) 2012/06/13(Wed) 20時頃
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――…う?
[子供たちが少女と猫に声をかける。 珍しいことだと顔をあげると、小石が飛んできた]
うー、あうー。
[猫はくるりと器用に小石を避ける。 あわあわしていた少女は、頭をぶつけた。 痛さに頭を押さえていると、 そのまま子供たちはいなくなってしまった]
いたーの。
[めそめそしていると、猫がにゃあと鳴いた]
(361) 2012/06/13(Wed) 20時頃
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あー、ラディちゃー。
[猫を追いかけるようにして、 小さな足取りはラディスラヴァの方へ。 慎重な猫と違い、 少女はラディのふわりとしたスカートへぴたりくっつく]
きいちごー。たるるー!たべるー!
[木苺を貰って、大事そうにそっと手の中へ。 頭を撫でられて目を細めた]
(362) 2012/06/13(Wed) 20時頃
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/*
うあああああ てっどおおおおおおお
(-70) 2012/06/13(Wed) 20時頃
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― 宿兼酒場の近く ―
ええっ!?
そんなそんな… お嫁なんてェ、まだまだよぉ。
ラディったら気が早いわァ。
[ふふ、と笑いながら碧色の眸は細く弧を描く] [それから、もう一度幼馴染の身体を抱きしめて]
ラディも何かあったらァ 何でも言ってね…。
[小さく囁く、友へ向けての願い]
(363) 2012/06/13(Wed) 20時半頃
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[それから身体を離し、木苺の話を聞けば]
うふふ。 任せてェ。
(364) 2012/06/13(Wed) 20時半頃
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儂はあの酒だけでええよ。 儂も…若い頃はよう食うたが、近頃はとんと食が細うなった。
[ブローリンの誘いに、これと言って頷くでもなし いつもの書き置きをさらさらと書いてカウンターに置いた。]
ところで誰かおったんか?
[店先に出て、周囲にハナを探がしながら訪ねた。]
(365) 2012/06/13(Wed) 20時半頃
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/* あらっ メモ貼れなく…なって る あああ 促したからだ!!
(-71) 2012/06/13(Wed) 20時半頃
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[店先から、細長い足をゆっくりと出して歩む。 家々の隙間にハナがいないかは見つつも、ケラケラと声を立てる。]
食が細くってティモ爺はまァだそんな歳じゃねぇだろうさァ。 まだまだ元気で居て貰ぁねェと、煙草が吸えなくなっちまうさァ。
…誰か?あぁン、…あの、客人がうろうろしてたさァ。 ――何しに来てンのか判らねェ、変わったお人サァ。
[肩を竦めて手を広げておどけて見せる。 客人を見かける時、小猿が耳を掴んでくる事には気付く事無く。]
(366) 2012/06/13(Wed) 20時半頃
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― 宿兼酒場の近く ―
ふふ。 そう、ね。
マリーがお嫁に行ったら寂しいもの。
[くすくすと笑いを零す。 柔らかく抱きしめ返して]
……ん。 ありがとう。
[小さな願いに、こくり、と頷いた]
(367) 2012/06/13(Wed) 20時半頃
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マリーのタルト、楽しみにしているのよ。
[快諾してくれる幼馴染に、口元に笑みを浮かべて呟く。
誰が、とつけなくても、きっとわかるだろう]
(368) 2012/06/13(Wed) 20時半頃
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/* みんなの現在地がいまいちわからない。
(-72) 2012/06/13(Wed) 20時半頃
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―小川―
[そろそろ、日も傾きかけてくる頃だろうか。 まだ周囲はそれなりに明るい]
うー、うー。
[岩陰に腰かけて、木苺を一粒ずつ口に入れる]
(369) 2012/06/13(Wed) 20時半頃
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水商売 ローズマリーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(水商売 ローズマリーは村を出ました)
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― 宿兼酒場の近く ―
でもでもォ、 どこか遠くに行くわけじゃないわぁ。
わたしはァ、この村が好きなの。
[抱きしめ返されると、お互い顔の表情は見えずとも笑みのまま]
うふふ。 それじゃあ、気合いれて作らないとぉ。
ラディも食べていってくれるでしょ?
[店の方へと歩き始めながら問う]
(370) 2012/06/13(Wed) 20時半頃
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ほうか… なんじゃろうの。とんと想像もつかんが… まあ悪いこともせんじゃろう。
[商売敵でないと思えばつい好意的になる。 ブローリンと肩を並べて歩きながら、その表情には何の憂いもなかった。]
儂はほれ、このとおりじゃよ。
[そう言ってベストの裾を軽く引っ張り、背を心持ち反ってみせる。]
じゃがのう。ナタリアはのう。 …店なんぞどうなってもええが、ハナがのう…。 時間は何時も儂の味方じゃったよ。じゃが…これからはどうかのう。
[半ば独語のように、少し顔を曇らせた。]
(371) 2012/06/13(Wed) 20時半頃
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[ブローリンとのやり取りでは更に揶揄われ、その度に真っ赤になった]
ばっ ……まだ、とか言ってんじゃねぇよオレががっついてるみたいだろぉお?!
[実際に諸々妄想しているのは棚に上げる]
失恋してもオッサン夜這いにゃ行かねぇから安心しろよ。トリをおやつにされちゃたまんねぇかんな。
[拒否するシメオンとは対照的にブローリンの別れ際の一撫でを受け入れて、再び連れ立って宿屋に向かった]
(372) 2012/06/13(Wed) 20時半頃
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/* このハナが 可愛すぎて!!!!!!!!!!!!!!
(-73) 2012/06/13(Wed) 20時半頃
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/* 中の人はパイ嫌いなので作り方が解りません!!! し、しらべないと…
(-74) 2012/06/13(Wed) 20時半頃
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― 宿兼酒場 ―
そう。
それなら、よかった。
[ほっとしたように呟き。 幼馴染から離れて笑みを返す。
「にゃあ」と気紛れな猫が足元で一鳴きした]
もちろん……
クラリッサも、マリーも、 美味しいご飯を作ってくれるもの。
[ゆっくりと頷き。 ローズマリーと猫の隣を歩いて酒場へとはいった]
(373) 2012/06/13(Wed) 20時半頃
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手伝い クラリッサがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(手伝い クラリッサは村を出ました)
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― 宿屋 ―
[お昼の洗い物を終えた所で、一仕事終えたからだにふわりと良い香りが誘う。]
……今日は、これ。
[選んだ大振りの茶葉は、蒸らし時間が少し難しいけれど、さわやかな渋みが本当に美味しくて。]
あ。 ――おばあさま。
[裏口からひょこりと顔出す祖母は、タイミングをはかったかのようにできたての紅茶を強請る。
「疲れてるなら、続けなくたっていいんだよ――」
心配性な祖母は、やはり心配をしていて、大丈夫よ、と返す言葉に添える笑みは安心させようというもの。]
(374) 2012/06/13(Wed) 21時頃
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[角を曲がれば、長い影が足元を中心に地面を回る。 ティモシーの背反る様子に口許に浮かべる笑みは嬉しそうで。]
…ナタリア婆さんかァ…最近良く転寝してるさァ。 ――寝る子は育つ、なァんて…さァ。 これからだって、時間は爺さんの味方さァ。 ハナだって、……――んァ? あれ、ハナじゃないのかァ?
[少し向こう、小川のほとり。 小さな影が座っている様子に、指差して見せる。]
(375) 2012/06/13(Wed) 21時頃
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――好き、なんです。 うまく、馴染めなくても、 人の傍にいることが。
[ぽつり、もらすと「それなら、いいんだけどねェ……」と尚も心配そう。 ふらりと茶を飲みに訪れるのはいつもというわけではない。 客人と孫の距離が近いことを心配してきたのかもしれない。
小さなお茶会は、飯屋が酒場となる少し前まで*続く*]
(376) 2012/06/13(Wed) 21時頃
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―宿屋兼酒場―
[幼馴染もまたこの村での生活が好きな事は感じていて] [足元で猫が鳴けば、ふふ、と笑みを落とす]
こんにちはァ。
[酒場へと入り挨拶をした後、幼馴染の方を振り返って]
ねえ、ラディ。 木苺のタルト一緒に作りましょお?
(377) 2012/06/13(Wed) 21時頃
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/* 発言少ないけどactきれたので、はいりなおし。 ……とても、あおはるな縁故をいただいてしまった。 きゃ。
でも憧れの人の祖母をババア呼ばわりなのにウケました。
(-75) 2012/06/13(Wed) 21時頃
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― 宿兼酒場 ―
こんにちは。
[からん、となるドアベルに重なる二人の声。 猫も「にゃ」と挨拶の声を上げた。 先日からいる客人たちもいただろうか。
居たとしても、あまり視線は向けず。
カウンターへと近づこうとして]
あら……私も?
あんまり、上手じゃないけれど……
[幼馴染の誘いに、戸惑う。
一通り作れても、幼馴染やクラリッサほどではない。 それでも、言葉を重ねて誘われれば、小さく頷くのだった]
(378) 2012/06/13(Wed) 21時頃
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−小川の近く−
おぬしはまだ若いのう。
[苦笑に似た表情を浮かべながらも、 ブローリンの指さす方向を見ればその表情は跡形もなく 老人は歳に似合わぬ大声で、ハナを呼んだ。]
(379) 2012/06/13(Wed) 21時頃
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―小川―
[ひとつ、ふたつ。貰った木苺は、そんなに多くはない]
うー、うー。
[みっつ、よっつ]
…なくなたー。
[ふわりふわり、風に猫っ毛が揺れる。 遠く此方を指差す姿に、気づいているのかいないのか]
(380) 2012/06/13(Wed) 21時頃
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…う?
[呼ばれれば、くるりと振り返る小さな影]
(381) 2012/06/13(Wed) 21時頃
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−小川の近く−
[ティモシーの表情が綻ぶと、肩で小猿がキキ!と鳴いた。 男の顔も、大声で呼ばれる小さな少女へと向けられる。]
…俺はもうおっさんさァ?
[ティモシーの言葉には、ケラケラと笑い声をたてる。 ハナが老人の声に気づかなければ同じく声をかけるが 籠る男の声は、大して空気を切り通らない。]
(382) 2012/06/13(Wed) 21時頃
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―宿屋兼酒場―
うふふ。 一緒に作った方が楽しいわァ。
[ね、と念を押せば頷きが返り笑みを贈る]
釜戸に火を入れてくるからァ 木苺を洗っておいてぇ。
[厨房の裏手へとひとりでぱたぱたと向かう]
(383) 2012/06/13(Wed) 21時頃
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/* てか パイじゃない タルトだ 危ない… いえ、その タルトでもあまり変わらないんだけど ね
(-76) 2012/06/13(Wed) 21時頃
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―― 水車小屋 ――
[ローズと別れた後、男の姿は水車小屋に。 彼女が客人と離している間、男は露骨に嫌がりはしなかったが あまり歓迎している風でないのは、彼女にも感じ取れただろう]
…、…。
[あの時、こちらが見る前に、視線を感じた首後ろを撫で擦る。 気にしすぎだろうと頭を振って、悪いことを打ち消すように、良いことを思い返す。触れる耳朶、目を閉じればまだ彼女の囁きが残る。俯き、緩む口許を指の背で押さえた]
(384) 2012/06/13(Wed) 21時頃
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―宿屋―
[会う前から散々揶揄われてきたせいか、ドアノブを握る手に緊張が走る。]
……そんなんじゃ、ねぇし、
[自己暗示の独白を落とし、ドアを開けた。]
ちィース……
(385) 2012/06/13(Wed) 21時頃
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ティモ爺ちゃー。ブー。
[ちなみに、ブーとはブローリンのことである]
うー。
[呼ばれて駆け寄ろうとしたが、 お猿さんもいることに気が付いた]
きゃー。
[ぴとりと、岩陰にしゃがんでひっつく。 顔を上半分だけ覗かせて、 二人と一匹の様子をうかがっている]
(386) 2012/06/13(Wed) 21時半頃
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―宿屋兼酒場―
[ローズマリーの誘いに小さく苦笑を浮かべて頷き。 厨房へと足を向ける。
そこにクラリッサがいたら、口元に笑みを浮かべて]
お邪魔するわ、ね……
マリーと、タルトを作ることになって……
[籠から木苺を取り出しながら呟き。
へたをとって、水で洗い流す。 柔らかく弱い、赤い粒を痛めないように丁寧な仕草。
宿に一緒に入ってきた猫は、 厨房の入り口でミルクをねだるように「にゃあにゃあ」鳴いている]
(387) 2012/06/13(Wed) 21時半頃
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[老人がブローリンの小猿に些か冷淡なのは、 あるいはハナの怖がりように理由があったかもしれない。 ちらりと横目でブローリンをねめつけると、少し足早にハナに歩み寄った。]
どうしたんじゃハナ。
今日は何をしとったんじゃ? いつも遠くへ行ったらいかんと言うとるじゃろう。 熊が出るらしいからのう。怖いんぞ熊はのう。
[いろいろ忘れっぽい様を、目尻を下げながら晒していた。]
(388) 2012/06/13(Wed) 21時半頃
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―厨房裏手―
よぉいしょ…っと。
[両手に薪を抱えて、よたよたっと歩く] [釜戸に火を入れ、薪をくべていく]
けほっ、…
[その間に、店に誰かが来た音だけは聞こえていた>>385]
ううぅん。 少し薪が少なくなってきたわねェ。
[誰か男手に頼まないとと思いながら ぱちぱちと火が燃え始めれば店の方へと戻る]
(389) 2012/06/13(Wed) 21時半頃
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[ハナが小猿を怖がっているのは知っているけれど男は手を出さない。 小猿の方はより自分に近い大きさの彼女を気に入っているようだし。]
おいたしたりはしないさァ? ――木苺、貰ったのさァ?
[ハナの手で潰れたか、木苺の匂いに口を笑み。 小猿はティモシーの視線に遠慮してか、肩から降りる気配は無い。]
(390) 2012/06/13(Wed) 21時半頃
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うー。ティモ爺ちゃー。
[祖父が近づいて来れば、ひょこりと顔を出す]
猫ちゃと、おはなし。
きいちご、たべた。たるるー。
[そして、祖父の手を取る様にぴたりとくっついた。 小石の傷は髪の毛の中、外から見てもわからない]
くまー?くまー、わるいこー?
(391) 2012/06/13(Wed) 21時半頃
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― 宿兼酒場の厨房 ―
[ざっと木苺を洗いおえて水を切ったとき。 新たに人が来た音>>385がした]
あら……
[クラリッサが出迎えに行くのを見やり。 タルトを作るために必要な材料を探す。
たまに手伝うから、ある程度の場所は分かっていても。 動きがゆっくりだからローズマリーが返ってくる頃には半分見つけられたかどうか]
(392) 2012/06/13(Wed) 21時半頃
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[気を取り直し母屋の方へと戻ると、薄暗い室内で母が待つ]
今日はどうしたの。
[ままあることだが、尋ねなければ癇癪を起こす。 よくも悪くも、母一人、息子一人の暮らし]
親方が…?
[話を聞けば、フィリップの父親が仕事を回せと扉を蹴っただの、外で喚き散らして恐ろしかっただのそんな話。 昔は水車小屋の修繕も彼の大口の仕事のひとつだった。 代々あそこの家に頼んでいたのを辞めたのは、彼が昼夜問わず酒の匂いを漂わせてから。苦しい時期に見限ったと思われても、それはそれで事実だった]
(393) 2012/06/13(Wed) 21時半頃
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[木苺、という単語に、ブローリンの方へも顔を向ける]
もらた!おいしーのー。
[掌を見せながらそう言ってみせるが、 お猿さんの視線に気づけば、 あわあわと再び祖父の陰に隠れるように]
(394) 2012/06/13(Wed) 21時半頃
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…、…そう、か。いや、頼んでいないから、大丈夫。 全部、俺がやっているから、大丈夫。
[大丈夫ではないのだろう。 フィリップの父を巡る悪循環は絶えず、 修繕そのものはそろそろしなければならない]
木苺は …後で。 先に薬を飲んで寝てしまった方が良い。
(395) 2012/06/13(Wed) 21時半頃
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―宿屋兼酒場→厨房―
あぁら、いらっしゃァい。
[営業用の笑顔をフィリップの姿があれば向ける] [クラリッサが既に話をしていればあまり深入りはせずだが]
まぁた派手にやられたのォ?
[昼間に森で彼の声を聞いた事を思い出して] [フィリップが殴られた箇所と同じ部分を指でさしながら言う]
[それから厨房へ戻れば、次の支度を始めるラディの姿を見つける]
あらあら ラディ、ありがとォ。
後の材料は集めるからァ ふるいで粉をふるっててぇ。
(396) 2012/06/13(Wed) 21時半頃
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ほうかほうか。 ハナは猫と話が出来るんじゃの。えらいのう。
[老人の体力か、あるいは子供の成長か。 もはや抱き上げることはできないハナの手を掴んでブローリンに近づく。]
そうじゃ熊は悪い子ぞ。見かけたら逃げんといかんぞな。
[そうして、今夜も酒場で夕食を摂るとハナに告げた。**]
(397) 2012/06/13(Wed) 21時半頃
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[ティモシーの影に隠れる少女へ、腰を曲げにんまり。 小猿はその肩でキキキと声あげて彼女を見詰める。]
…おいしーか、おいしいさァ。 ―酒場に行けば、もっといっぱいきっとあるさァ。
[従兄弟がきっと頼んでくれているだろうから。 にぃぃ、と笑み深めて、酒場へと立てた親指を向ける。]
(398) 2012/06/13(Wed) 21時半頃
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|
[空が紫色に染まる頃、ようやく母の寝息が聞こえる。 遠く聴こえる獣の声。戸締りを厳重にして、母の傍を離れる。
木苺はもう一度採りに行くしかないのだろうか。 夕闇に沈みかける森へ再び入るのは賢明ではない]
…宿にあれば良いのだが。
[クリスと釣った魚を渡すついで、 寄ってみようかと水車小屋を後にした]
(399) 2012/06/13(Wed) 21時半頃
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うー、うー。
くまー、こわー。
[祖父の言葉を繰り返す様に、幼い声は音を紡ぐ。 酒場に行くという言葉にはこくこくと頷いて]
きいちご、いっぱい、ある?
おいしー、いっぱい。いっぱい!
[にんまりとするブローリンへ、はにかむように少しだけ笑みを。 やっぱりお猿さんと目が合えば、 あわてて隠れてしまうのだけれど]
ブー、おべんとー、たべたー?
[そんな言葉をかけながら、酒場へと足取りは続くか]
(400) 2012/06/13(Wed) 22時頃
|
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―厨房―
[材料を用意した後ラディスにはそのまま、タルト生地を頼む] [ローズはチーズクリームを作りながらラディスの隣に立つ]
うふふ。 ねぇねぇ、ラディ。
大きな台所でこうしてお菓子を作るって 昔よく一緒に遊んでた、ままごとを思い出すわァ。
(401) 2012/06/13(Wed) 22時頃
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ローズマリーは、ラディスラヴァに話の続きを促した。
2012/06/13(Wed) 22時頃
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― 宿屋へ ―
[カラリ、ドアベルを鳴らして酒場の入り口の扉を押す。 道中、ティモシーを間に挟みハナと小猿は目を合わさぬよう。]
ぃよ、弁当のサンドイッチまだ残ってるさァ? ――俺には、いつもの、奴。
[最初にかけた言葉は、ハナの言葉>>400に勿論と答えたから。 ひくひくと鼻をうごめかせるのは目当ての物の香りを探して。 どかりといつものカウンターの端に腰を下ろし、 雑貨屋で買った新しい紙を広げて煙草の葉を巻き始める。]
(402) 2012/06/13(Wed) 22時頃
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ローズマリーは、ケヴィンに話の続きを促した。
2012/06/13(Wed) 22時頃
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― 宿兼酒場の厨房 ―
[クラリッサやマリーが掛ける言葉と、 それに答える声で来たのがフィリップと、シメオンが一緒に居るのなら、その二人だと知る。
厨房に戻ってきたローズマリー>>396に小さく頷き]
ええ、お願い。
[粉を振るい、バターを秤り。 生地に必要な材料をそろえてもらって、捏ねる]
(403) 2012/06/13(Wed) 22時頃
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ああ……
ふふ、そう、ね。
おままごとで、よくやっていたわね……
[それは幼い頃の記憶。
幼馴染はもう一人、いた気もするけれど――]
(404) 2012/06/13(Wed) 22時頃
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|
あのころも、料理を作るのは。
マリーだったわね……
[そんなことを思い出して、小さく呟いた]
(405) 2012/06/13(Wed) 22時頃
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粉ひき ケヴィンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(粉ひき ケヴィンは村を出ました)
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[道すがら広場の方へと足を向ければ主婦達の姿はもうない。 家々に灯りがつき始め、家路に急ぐ子供たちの影が長く伸びる。 今日はナタリアももう出歩いてはいない。足はそのまま宿に向く]
(406) 2012/06/13(Wed) 22時頃
|
|
/*
出入りは しない!!ぜ!!!!
(-77) 2012/06/13(Wed) 22時頃
|
|
―お宿―
さんどいちー。
[ブローリンの言葉に同意するように、こくこくと頷く。 よいせこらせと椅子に掛ければ、 床に届かない足をゆらゆら揺らした]
(407) 2012/06/13(Wed) 22時頃
|
|
[扉が開くたび、控えめな営業スマイル――になっているのかどうか――で人を迎えるけれど、]
こんばん―――……あ、
[小さくあげた声は、フィリップの腫れた頬に。 ローズマリーの言葉に彼女とフィリップを数度交互に見て]
……大丈、夫? ―――随分、腫れてる。
[心配そうに見遣るのは、頬。 目でも合えば、つい俯いてはしまうけれど。]
(408) 2012/06/13(Wed) 22時頃
|
|
―― 宿裏手 ――
[表から入らず裏手の厨房の扉をノックする。 差し入れ等を持ってきた時の"いつも通り"
扉が開くまでそのまま待ち、 開けばぬっと魚篭ごと差し出す]
ん、ローズにラディスか。
あまり多くはないが… 俺とクリスから良かったら使って欲しいと、 クラリッサに渡しておいてくれ。
[釣り仲間。とは、知れているから特に隠すでもなく]
…あと、 木苺はもしかしてここにあったりしないだろうか。
[差し入れがよく集まる宿ならばと尋ね]
(409) 2012/06/13(Wed) 22時頃
|
|
― 宿兼酒場の厨房 ―
――…、
[かしゃ、ん][混ぜる手が止まる間]
えぇ、そぉね。
[もう1人の幼馴染――、今はもう村にはいない] [町に行くと森を出てから一度も帰って来ていない]
ギリアン、 元気かなァ。
[妹のヨーランダはきっと今も、帰りを待っているはずだ]
食べてくれる人が減るってぇ 作る側からすると
寂しいわよねェ…。
(410) 2012/06/13(Wed) 22時半頃
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|
[やがて、ラディからタルト生地を貰い形を整え一度軽く焼く] [その後、チーズクリームを注いだ後、上に木苺を並べていると]
ケヴィン…!
[ノックの音に扉を開けば恋人の姿>>409]
あらあら。わかったわァ。 えっ、木苺なら丁度ここに沢山あるわァ…
もしかして、お母様?
(411) 2012/06/13(Wed) 22時半頃
|
|
く、くらりす……
[いきなり当の本人の視線を受け、体温が上昇する。 視線の先の頬の膨らみを撫でた。 ああ、ローズマリーになら、「まぁなー」と簡単に返せるのに。]
ん、ちょーっと、イタイ。 湿布、貰えねぇかな? 図々しい願いだとは分かっている。 ここに来ても、買うのは父親の酒だけだ。 まだまだひよっこの彼では、家族二人で暮らすのがかつかつで、湿布の一枚も買えやしない]
(412) 2012/06/13(Wed) 22時半頃
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[足をゆらゆらさせるハナへと顔を向け、首を傾ける。 小猿はカウンターの隣の席の背凭れにチョコンと座り、余所見中。]
…ぁれ、お前、此処どうしたさァ? ――何だ、どっかにぶつけたりでもしたさァ?
[手伸ばしハナの頭に擦り傷のような瘡蓋見着け触れぬよう近く撫ぜ。 そう古くなさそうな傷、顔を覗きこむ。 ティモシーが大きな声を出したりすれば、肩を竦めて後ろに身を引くけれど。]
(413) 2012/06/13(Wed) 22時半頃
|
|
/*
…だめかもしれん。はいりなおすか……? (はくじゃく
(-78) 2012/06/13(Wed) 22時半頃
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…うー?
[近づいてくる大きな手に、不思議そうに首を傾けた]
うー、うー、うー…。
[覗きこまれれば、大きな瞳は、二、三度瞬いて]
ころんだ。
いたーのー。
[痛いという割には、けろりとしている。 実際、傷もそこまで深くはないのだろう]
(414) 2012/06/13(Wed) 22時半頃
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― 宿兼酒場の厨房 ―
元気にしていると、いいけれど――
顔を怖がられて、落ち込んでない、かしら……
[懐かしい名前を口にするローズマリーに小さく頷く。 幼馴染の一人が村を出て行ったのはすこし哀しく。
だからたまに、ヨーラの様子を見に村はずれに足を向けるのだった]
(415) 2012/06/13(Wed) 22時半頃
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[あまり上手に出来なかったタルト生地。 それを手際よく整えるローズマリーの手際にはほう、と吐息を零し。
いくつかある生地の一つに木苺を並べていた]
あら、こんにちは……
木苺は……沢山採ってきたもの…… 持って行くのなら、どうぞ――
[洗ったのは、タルトに使う分だけで、まだ三分の一ほど残っている。 それは母と子、二人分に丁度ぐらいだったか]
(416) 2012/06/13(Wed) 22時半頃
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/*
むらたてさんがかわいいなwwwww くのんさん?くのんさんだよね?
(-79) 2012/06/13(Wed) 22時半頃
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―― 宿裏手 ――
[扉からまず顔を覗かせる恋人へ微かに笑んでから]
ああ。 今は寝ているからすぐすぐでも無いんだが。
少し分けて貰っても構わないだろうか?
[差し入れぬしが判らないから、 ラディスの方も見ながら尋ねて]
(417) 2012/06/13(Wed) 22時半頃
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[ハナの傷は大して深そうには見えないが、 転んだにしては手の平等には傷は無く、一点のみ。 何があったかは知らないが、口を歪めて顎髭を擦った。]
…帰ったら、お爺ちゃんに絆創膏ぺたりさァ。 ――お姉ちゃんでもいいサァ。
[大きな骨ばった手を、その癖のついた髪撫でようと伸ばす。 ティモシーに止められればそれは勿論止められるが。 小猿は大人しく椅子の背凭れ、厨房の方を見詰めて居る。]
(418) 2012/06/13(Wed) 22時半頃
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早く、ひやさないと…
[早く、というには随分と時間が経っている気もするけれど]
うん、 …うん。。
[店先で手当するのも人目があるだろうかと想えば、隅の方へと促してから、薬箱を取りに奥へと。 聴こえたブローリンの声(>>402)には]
あ、 はい ……すぐに。
[と言いつつ、怪我人を優先してしまう。]
(419) 2012/06/13(Wed) 22時半頃
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[>>416ラディスの申し出に、頭を下げる]
ありがとう、助かる。 あまり沢山は食べられないから、少しで好いんだ。
[母一人分だけ、布巾を借りて包む]
さっきも、獣の声が聞こえたから。 暫く控えた方が良いかもしれないな。
[ブローリンが彼女に同行するのはいつものことで。 余計なお世話と思いつつも、一言添える]
(420) 2012/06/13(Wed) 22時半頃
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[酒場ともなれば、ハメをはずしすぎた客が小さないざこざを起こしたりする日もあり、薬箱は手放せない。 ――もっとも、事態を収束させることには一切貢献できず、その場にいる別の客やローズマリーが場を収めるのだけど。]
おまたせ……
そこ、かけてもらって、いいので。
[たどたどしく紡ぐ言葉。 シメオンは傍にいれば、ぺこりと会釈をする。]
(421) 2012/06/13(Wed) 22時半頃
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― 宿兼酒場の厨房 ―
そぉね、 子供に嫌われやすかったものねェ。
[フィリップやシメオンは怖がった相手かもしれず] [言葉数が少なかったけれど本当は心優しい幼馴染]
[ラディがケビンに木苺を渡すのを眺めながら] [釜戸へとタルトを入れていく]
うふふ 後は焼けば、出来上がりよォ。
(422) 2012/06/13(Wed) 22時半頃
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|
ばんそこ、ぺたー。
いたーのいたーの、とんでけー。
[髪を撫でる大きな手に、 小さな手を二つ重ねて歌うように]
いいこになれば、いたーの、なくなるのー。
(423) 2012/06/13(Wed) 22時半頃
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/* 淡い憧れと妄想の君……というと、 あまり親しくはないのだと想うのだけれど、 年下には敬語が半端になります。
(-80) 2012/06/13(Wed) 23時頃
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1人で森に行くのは、 危なそうねェ…。
[>>420獣の声と聞けば、やはり今日森に行って良かったと思う]
お店の方がァ、ちょっと忙しそうねェ 戻らないとだわぁ。
あ! ケヴィン、お願いがあるんだけど お店の薪が減ってきみたいなのォ。
(424) 2012/06/13(Wed) 23時頃
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[ケヴィン>>420が頭を下げるのにはふるり、と頭を振った]
沢山とって来てしまったから…… もらってくれるのは、ありがたいわ。
[木苺を包むのを見ながら呟き]
ええ。 一人では行かないようにするわ……
ありがとう。
[気遣ってくれるケヴィンに控えめに笑みを向けた]
(425) 2012/06/13(Wed) 23時頃
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|
……話せば怖くないのは、分かるのだけれど……
[ギリアンの話に小さく頷いて。
出来上がったタルトをかまどへ入れるローズマリーを見る]
そう、ね……
私が手伝った分は……不恰好になりそう、だわ……
[小さく吐息を零し。 焼きあがるまでには時間がかかるから、と。 あとをローズマリーにお願いして――もしくは押しやられて、 カウンターへと、向かった**]
(426) 2012/06/13(Wed) 23時頃
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ギリアンか?
[子供に嫌われやすいと、そんな会話に一瞬クリスの事かと思ったが、過去形から察するに人相の悪い男はもうひとり。 無口同士気が楽だった。 子供の頃はよく雑貨屋の店先でぼーっと座っていたりもした]
この前ウェズが墓地へ配達に行っていたが、 便りのひとつでも、届いているといいんだがな。
(427) 2012/06/13(Wed) 23時頃
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−宿兼酒場−
ハナはよう転ぶからのう。 まあ大したことはなさそうじゃ。
[ブローリンに手当されるハナを気遣わしげに見やるが、つぶてを当てられてとは露ほどにも思わない。愛情が千里眼をもたらすわけでも無いのだった。]
のうハナ。このくらい平気じゃの?
(428) 2012/06/13(Wed) 23時頃
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ラディスラヴァは、ブローリンに話の続きを促した。
2012/06/13(Wed) 23時頃
|
それもそうだった。 そしてこれからも特等席の住人でありたいねェ。
[何をいまさらと言われればそれもそうかと。 宿屋が近づくにつれて手足が一緒に出そうな勢いでぎくしゃくしていくのも 最早見慣れた光景だ。 面白くもあり――羨ましくもある。]
もっと堂々と入りたまえよ。
[妙に不自然な挨拶に、ニヤニヤと笑いつつ。 クラリスを前にした幼馴染をからかうのは流石に可哀想かなと。 珍しい仏心を出して、黙っておいてやる。]
(429) 2012/06/13(Wed) 23時頃
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クラリッサは、ラディスラヴァに話の続きを促した。
2012/06/13(Wed) 23時頃
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[宿屋に入ってからのクラリッサの声>>419には、 待たされる事に何の不満があろうか、にぃ、と笑み向けた。 ハナが歌うように声を出すのには、もう少し穏やかな笑み]
…ハナは良い子さァ? ――すぐ、いたくなくなるさァ。
[せっかく優しげな声を出したというのに、キキ!と。 後ろから小猿が声を立てて、男の頭に飛び乗ってしまった。]
(430) 2012/06/13(Wed) 23時頃
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[ラディスの笑みへ頷きをひとつ]
こちらこそ、ありがとう。
不恰好? 俺には違いがよくわからなかったが…
[ラディスが零した吐息へと、 料理の細やかな違いが判らぬ男は首を傾げ ローズの頼みに、木苺を包んだ布巾を台所へ置く]
ああ、わかった。適当にやっておく。
(431) 2012/06/13(Wed) 23時頃
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うー…?
[祖父の視線に、首をこてりと傾ける。 じいと相手の姿を見つめてから]
へーき。だじょーぶ!
(432) 2012/06/13(Wed) 23時頃
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― 宿兼酒場の厨房 ―
ラディ、料理は見た目じゃないわァ。 だからァ、そんなこと言わないでェ。
[不格好という彼女へ、めっ、とハナを叱るように指先でつつく]
焼けたら一緒にみんなと食べましょう? うん、先にお店の方に行っててェ。 クラリスが大変そうなら少し手伝ってあげて欲しいのぉ。
[ケヴィンがギリアンの名を察して出してくれば頷いて]
ええ。 そぉね、きっとどこかで元気にしているわ。 きっと、…。
ケヴィンもご飯とタルト食べるでしょう? お店の方に回ってェ。
(433) 2012/06/13(Wed) 23時頃
|
|
いいこー。いいこ、なるー。
[ブローリンの優しげな声には、くすぐったそうに。 肩をくすくすと揺らしていたけれど、 お猿さんが飛び出してきて、びっくり仰天]
はわわわわ!?
[驚いて椅子からずり落ちて、本格的に頭をぶつけた。 "痛くない"までの道のりも、遠く険しい]
(434) 2012/06/13(Wed) 23時頃
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/* ケヴィンがかわいいぞ。 村建てもかわいいぞ。
……おっぱいにまけたしんさん、か…。
(-81) 2012/06/13(Wed) 23時頃
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…。 薪は、 今でなくていいのか。
[木苺を置いて腕まくりをはじめたところで動きが止まる。 なんなら水車小屋まで取りにいく心算だったらしい]
食べる。
[こくり、食事の誘いに頷いて、表へ回ることにした]
(435) 2012/06/13(Wed) 23時頃
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ほうかほうか。強い子じゃのう。
[満足そうな笑みで何度も頷いて、ハナの頭を撫でようとすれば 小猿に驚いて椅子からずり落ちる様に老人もあわてふためき助けようとする。]
ハナよ!
[そうして、同じく慌てたブローリンと頭をぶつけたのだった。 どんなに年を重ねても"痛くない"までの道のりは、遠く険しい。]
ブローリンよ、ブローリンよ。 そやつに縄でもつけたらどうじゃ。[恨めしく呻くのだった。]
(436) 2012/06/13(Wed) 23時頃
|
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― 宿兼酒場の厨房 ―
[腕まくりをするケヴィンを見れば数度瞬く] [ふふ、と思わず口から笑みを零れる]
えぇ。 明日でいいわァ。
ありがとぉ。
[ケヴィンが表に回るの見送り――]
[タルトが焼きあがるまでの間にチーズを切り皿に盛る] [作り置きのピクルスを皿の端に添える]
(437) 2012/06/13(Wed) 23時半頃
|
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―― 宿 ――
こん…
[ばんわ、と続けようとしたところで、 目の前で派手に椅子から落ちるハナの姿>>434 おまけに大の男が二人、絵に描いた星を散らしていた>>436]
……。 冷たいおしぼりを三つ。
[カウンター向こうで手隙そうな者へと言って、 ハナの両脇を持ってひょいと抱え上げ、椅子に戻す]
痛いか。
(438) 2012/06/13(Wed) 23時半頃
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― →宿兼酒場 ―
[店にも小麦の焼ける匂いに果物の酸味が混じる香りが漂う頃] [両手に大きな盆を持って、店へと姿を見せる]
はぁーい。 みんないらっしゃァい。
焼き立ての木苺のタルトはいかがァ?
[焼きたてのタルトは綺麗に切れ目が入った状態でカウンターに並ぶ]
あとはァ、これもどぉぞ。
[もう片方の盆に乗っていたチーズの盛り合わせも並べていく]
(439) 2012/06/13(Wed) 23時半頃
|
|
[ハナが頭をぶつけるのに、あ、と身を乗り出せば ゴチン!と頭をぶつけ、帽子が落ちかける。 少し慌てて手で前髪の上から抑えて、口端を落として]
…こいつぁ俺の家族さァ、縄なんて着けられないさァ。 ――が、ちょっと、うん、痛かったさァ。
[肩を竦め、すまないさァ、と、ティモシーに謝った時、 ひょいと小猿が肩を蹴って地面を駆けて厨房から繋がる方へ。]
(440) 2012/06/13(Wed) 23時半頃
|
|
[カウンターへと現れた主人の従兄弟のその肩へと昇り、 キキキ、と歯を剥く様子はまるでわらうかのようだった。]
…ああ。腹が減ってんのかもしれないさァ。 ――ぃよ、良い匂い、してきたさァ?
[木苺のタルトのあまいにおい。 小猿の止まり木になってしまったラディスラヴァに笑みむけた。]
(441) 2012/06/13(Wed) 23時半頃
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ひゃー…。
[ぶつけた頭を抱えて唸っている。 頭上でごちんと音がした。 同じように祖父とブローリンも頭をぶつけたらしい]
ふわわ。
[老体には重たい体も、 大柄のケヴィンには軽々と持ち上げられてしまう。 身体が浮かべば不思議そうに足をぱたぱたと動かし、 気づけば椅子の上へと戻っていた]
いたーの、いたー。
ティモ爺ちゃも、ブーも、いたーの。
(442) 2012/06/13(Wed) 23時半頃
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/*
…お帰り、でぃあさん(←
(-82) 2012/06/13(Wed) 23時半頃
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|
痛いに決まっとるわい。
[ハナに向けられた問いに、知ってか知らずか不機嫌そうに答える。 ブローリンに続いてケヴィンが手当をするならばそれを見守りつつ。]
儂はこれでええ。
[冷たいおしぼりを差し出されれば、そう言って酒で痛さを紛らわした。]
(443) 2012/06/13(Wed) 23時半頃
|
|
お猿さ、こわいのー。
[あうあうとしていたが、 そのままカウンターの方へかけていく様子にほっと一息]
かぞくー?
ブーと、お猿さ、かぞくー?
(444) 2012/06/13(Wed) 23時半頃
|
|
[悪戯っ子の小猿へと、やれやれと溜息。 ハナの座りを確かめればそのままブローリンの隣へ腰を下ろす]
木苺を少し、分けて貰った。ありがとう。
[そう言って、軽く頭を下げ]
まあ、痛いだろうな…。 あっちの手当ても終わったら、 今度 背凭れでも付けて貰ったらどうだ。
座るところは決まっているのだろう。
[クラリッサに手当てを受けているフィリップの方を視線で示す]
(445) 2012/06/13(Wed) 23時半頃
|
|
/*
くそっ メモが はれない あといっこ残してたはずなの に…!!!!
くそっ…
(-83) 2012/06/13(Wed) 23時半頃
|
ケヴィンは、ハナへ、おしぼりが届いたら自分で冷やしなさいと、指で指し示すのみ。
2012/06/13(Wed) 23時半頃
|
[フィリップが席につけば、冷たいおしぼりを渡す。]
とりあえず、これで――…… えと、すぐ戻るので。
[と告げて、多めに作っておいたサンドイッチと、琥珀色を注いだグラスをブローリンの元へと。]
お待たせ、しました。
[と言えば、冷たいおしぼり3つをラディスラヴァかローズマリーが持ってきてくれている頃か。 彼女が手伝ってくれるらしきに瞬き、頭を下げるとフィリップの元。]
ごめん、ね。 大きさ、合うようにするから…… もう少し。
[待って、と添えると、薬箱から湿布と利き手に合うはさみを取り出し、湿布を頬に当てやすい大きさに切る。]
(446) 2012/06/13(Wed) 23時半頃
|
|
─ 自宅 ─
[釣った魚を、異母弟が宿に届けてくれるというなら異論はない。 ましてや、先に彼の告白を聞いてのことだ。 男は悪相の唇の端を、にやりと引き上げ同意を返したものだった]
…それにしても、
[自宅の作業場で紅茶を仕分ける。 辺りにはやわらかく上品な紅茶の香り。 男には、ひどく似つかわしくない香りが漂っている]
(447) 2012/06/13(Wed) 23時半頃
|
|
おとうとの恋人の、指輪を…ね。
[異母弟をそう発音する、目の色はほろ苦い。 訪れるものとて滅多にない、静かな家に風の音だけが響いている]
家族なんざ、縁はないと思ったが、
[とん。と、袋に小分けする。 ティモシーの店に預ける分、村人が買いやすい程度の小さな袋]
(448) 2012/06/13(Wed) 23時半頃
|
|
…────。
[ふと笑う男の唇から、それ以上の言葉は落ちなかった。 手早く商品を詰めなおし、夕暮れてきた窓の外を見やる]
(449) 2012/06/13(Wed) 23時半頃
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|
ああ。間に合わなかったかね。 この時間じゃあ……
[よいしょと立ち上がる。身支度するほどのこともない。 男は少し考え、幾分かの紅茶を手にしていつもの宿へと足を向けた]
─→宿─
(450) 2012/06/13(Wed) 23時半頃
|
|
[クラリスの会釈にこちらもひらひらと手を振る。 後はよろしくねェと言わんばかりに。 勝手に椅子をひとつ失敬すると行儀悪く後ろ前逆に座って足をぶらぶら。 正直恋愛なんて馬鹿らしいと思っているし、経験もないけど。 あたふたする幼馴染を見ているのは面白い。
黙って様子を見ているうちに出てくる木苺のタルトと、トレイの持ち主。 にやりと口の端を上げた。]
タルトおいしそー。 僕も頂いていいかな。 今日はなんか"特別"おいしそうな予感がするんだよねェ。
[相手の了承が得られようと得られまいと手を伸ばす。]
(451) 2012/06/13(Wed) 23時半頃
|
|
─ 宿兼酒場 ─
どーうも、こんばん…
[キイ。と、軋む木戸を開ければ、今日も響く幾つもの賑やかな声。 それらへ挨拶を向けながら、]
えええい、騒ぐんじゃないよ!しッ、しッ!!
[いち早く、キキッと高く鳴いた小猿へ、いつものように手を振った]
(452) 2012/06/13(Wed) 23時半頃
|
クラリッサは、今日も賑やかな店内の様子に、ぱちぱち瞬き。
2012/06/13(Wed) 23時半頃
|
[冷たいおしぼりが差しだされれば、手を出して受け取る。 前髪の上から抑えるものだから、効率は良くないけれど。]
んぁ、ケヴィンありがとうさァ。 ――んー?そうさァ、家族。
[ケヴィンへ顔を向けてから、ハナの言葉ににぃとわらう。]
(453) 2012/06/13(Wed) 23時半頃
|
|
[それからケヴィンへとまた顔を戻し。 木苺、との言葉に、肩を揺すってケラケラとわらう。]
うン、大猟だったさァ。 ――誰が採ったか、時間の問題さァ。
[フィリップのでば亀先が彼だとは知る事では無いから、 それが本当にちょっとの差だとは思っていないけれど。]
(454) 2012/06/14(Thu) 00時頃
|
|
年寄り扱いす…!
[ケヴィンの言葉になにやら声を高めようとして、額の痛みに声が縮む。]
…せんといてくれんかのう。
[老人としての分別をなんとか取り戻しつつ、 目線の先のフィリップを見やった。そうして残った酒を飲み干し。]
儂の椅子を拵えるなんぞ、小僧っこにはまだまだじゃよ。 おぬしのぼろ小屋でも直しとるのがお似合いじゃ。
[ふんと鼻をならしつつも、それも少年への気遣いの積もりだった。]
(455) 2012/06/14(Thu) 00時頃
|
|
[示されるまま、おしぼりを手に取り頭を冷やす]
うー、うー。
[そのまま椅子から降りて、とてとてと姉の方へ歩いて行った]
たるるー。とくべつー?
[背伸びがちにカウンターを覗き込み、 シメオンの言葉に首を傾げた]
(456) 2012/06/14(Thu) 00時頃
|
|
シメオン、ハナが真似をする。
[彼の行儀の悪さにそう言って、 ローズの運ぶ焼きたてのタルトをひとつ頂く]
いただきます。
[両手を合わせ、フォークで先の方を割ってから、後ろ半分に手をつける。ラディスが言っていたような不恰好さは、判らなかった。 もくりと、ひとくち頬張る頃、クリスの姿も見え、会釈する]
(457) 2012/06/14(Thu) 00時頃
|
|
やだやだ。まるで動物園だね。
[小猿に猫、鳥までいる酒場に悪相を一層顰める。 それらを避けるようにカウンターへと向かいかけ、 何やら額を赤くしている老人の傍らに、足を止めた]
ティモシー爺さん。 ちょいと紅茶の補充分を……って話どころじゃなさそうだ。 年甲斐もなく、なにやってンのさ。
[酒を煽って額を押さえる老人に、にやあと笑った]
(458) 2012/06/14(Thu) 00時頃
|
|
[木苺のタルトは、従兄弟が持ってきてくれる。 男はそれを口に運ぶと、口だけでそこまでという程の笑み。 口に広がる酸味と甘みに、ふにゃりと身体をくねらせた。]
まァだお前の方行ってないじゃないかさァ。 ――そうやって構うから、喜んでそっち行くのさァ。
[クリスが小猿に手を振る様子に、口を尖らせて。 小猿はラディスラヴァの肩でタルトを貰い上機嫌だ。]
(459) 2012/06/14(Thu) 00時頃
|
|
[釘でも打てそうな位にカチコチになってクラリスと一緒に別室へ。外で待っている鳥が絶妙なタイミングで「エッチ!エッチ!」と騒いだので頭を抱える羽目になった]
つめた……
[薬液の匂いのする四角形が頬に触れて目を閉じる。 ああこれが恋人同士なら――…… 無意識に唇をすぼめてしまい、我に返ってごまかすように大声で礼を言った。 見られてませんようにと祈りながら、シメオンの隣に腰掛けた**]
(460) 2012/06/14(Thu) 00時頃
|
|
[おしぼりと言われれば3つ用意をして] [>>451シメオンが森にいたとは気付いていないので数度瞬く]
? えぇ、どうぞぉ。
[手を伸ばす彼へ笑顔を向けるが、視線はすぐに落ちる] [>>456足元に近寄ってくる可愛い妹の姿に身を屈める]
ハナ、おいで。 今日もいいこにしてたァ?
タルト、一緒に食べよっか。
(461) 2012/06/14(Thu) 00時頃
|
|
なんじゃ紅茶屋か。 おぬしはほんに……まあええ。
儂にも頭の痛い悩みごとがあるんじゃよ。
そう言うおぬしは、なんじゃ機嫌が良さそうじゃの。
[ねめつけるように紅茶屋を見返すと、不機嫌そうに適当なことを言う。]
(462) 2012/06/14(Thu) 00時頃
|
|
/* はああ ハナ かわいい かわいい
(-84) 2012/06/14(Thu) 00時頃
|
|
[木苺のタルトを咥えながら周りを見渡す。 いつもならそろそろサボり魔の生徒の居場所など百もお見通しの先生が捕まえに来る頃だろうか。 こうやって迎えが来るのを確認するのは――不安だからだろうか。]
……、あほらし。
[思い当たったことにふるふると頭を振る。 迎えに来るまで帰らないのは帰っても馬鹿な兄弟子たちの相手をするのが嫌だからだ。 そう思い直して、タルトを一口。 小さな姿が見るなら>>456、にやと笑って見せる。]
そう、特別。 甘酸っぱい恋の味、みたいなァ? ハナにはまだわかんないよねェ。
[笑いながらおいしいよ?とタルトを示す。]
(463) 2012/06/14(Thu) 00時頃
|
|
いや、おかげでタルトにありつけた。 果実酒には成り損ねたが。
[ケラケラ笑うブローリンへと静に答え、 ティモシーの痛む額をじ、と眺め]
背凭れは、ハナに。 そろそろ一人で座りたがるんじゃないかと。
水車小屋はたしかに。 …直して貰いたいとは、思っている。
(464) 2012/06/14(Thu) 00時頃
|
|
いいこ、した!
猫ちゃと、あそんだーの。
[視線が近くなった姉の姿に、今日あったことをお話しする。 今、おしぼりで頭を冷やしているのは、ご愛嬌]
たるる、たべるー!
ローズ姉ちゃのたるる、おいしーの。
(465) 2012/06/14(Thu) 00時頃
|
|
[鳥の騒ぐ声が聞こえてきて>>460思わず吹き出す。]
やだなァ、フィル。 早まった真似すると振られちゃうよォ?
[声は届かないと知りつつ、別室で手当中のフィルを思いニヤニヤ。 そんな真似出来るはずもないのはよく知っているけれど。]
(466) 2012/06/14(Thu) 00時頃
|
|
[ふいに聴こえた、 エッチ! という言葉に、ぱちり、大きく瞬いて、彼の連れているトリ――それが名前だと知らない――なのだと知れば、くす、と笑うけれど。 動物の言葉と想えば、否、そうでなくとも深く尋ねたりすることもなく。]
あ、 ごめんなさい、 冷たかった、よね
[すぼめられた唇をしっかりと見てしまったけれど、冷たかったのだと解釈して、慌てて謝る。 礼を言われれば、僅かに微笑みを返し、うろ、と意識が遠のきかけるのを、振り払うように首を振る。]
つかれてる、 ……?
[祖母の心配を思い出し、大丈夫と言う手前それで仕事を休もうとは想わないけれど。 使い終えた薬箱を丁寧に片付け、戻しにゆく足取りは*重い*]
(467) 2012/06/14(Thu) 00時頃
|
|
[よいせ、こらせと、腕を伸ばしてタルトを掴む]
あまずっぱー? たるる、あまあま、よー。
[シメオンの言葉には、きょとりと首を傾げて見せる]
こいのあじー。
シメちゃは、すきー?
[タルトをそのまま口に運ぶ。甘い。うまうま]
(468) 2012/06/14(Thu) 00時頃
|
|
小猿がキッキと煩く騒ぐからだよ。 何も、黙って大人しくしてンなら、あたしもこんなことはしないサ。
[小猿の飼い主>>459に言い返し、悪びれずに鼻を鳴らす。 上機嫌な猿に、男はまた盛大に顔をしかめた]
なんだい、ティモシー爺さん。 機嫌?そうさね。 来た途端に、間抜けなものを見せられりゃあ良くもなるさネ。
[そのまま視線を老人へと落とし、更に適当に言い返す。 ひょいと彼の手元に紅茶の袋を置きながら、 胸元のリボンを指でくるりと弄った]
あまり悩むと、更に禿げるってサ。
(469) 2012/06/14(Thu) 00時半頃
|
|
シメちゃの、まねー?
[ケヴィンの言葉に、うんうんと考えて見せて]
にひ。
[にひるな笑顔を真似してみた。 悪意はない。たぶん、きっと]
(470) 2012/06/14(Thu) 00時半頃
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[そうして時は幾ばくかの時は過ぎ]
さて… 儂はそろそろ帰るとするかの。
ハナや、帰るぞい。
[そう言って立ち上がるとベストの裾を軽く引っ張る。 代金をテーブルに置いてから、ハナに手を差し伸べた。 もし場の楽しさにぐずるのなら、ローズマリーにハナを託すのだろう。]
ローズよ。あまり遅うならんようにな。**
(471) 2012/06/14(Thu) 00時半頃
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[フィリップのトリの声が別室から聞こえてくる] [何度か聞いたとはいえ、何故その言葉を覚えてしまったか未だに謎だ]
…ハナ、
[>>465おしぼりでおさえている頭、小さな怪我の痕] [すこしだけ碧の目が細くなり眉が下がる] [くしゃりと癖っ毛を撫ぜながら]
うふふ。 良かったわねェ。
はい、あーん。
[タルトを持ってハナの口元まで運んで食べさせる]
(472) 2012/06/14(Thu) 00時半頃
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補充分サ。 あとの残りは、明日でも店に持っていくからネ。
ああ、ハナ。あんたにはこいつをやろう。 あたしからのサービスだ。
[老人に包みの説明をして、その孫娘を見やる。 唇を剥いて歯を見せて、にいと恐ろしげな笑みを少女へ向けた。 老人は、これが男の営業スマイルとしってはいようが]
(473) 2012/06/14(Thu) 00時半頃
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あーん!
[姉の思いを知ってか知らずか。 はらぺこ少女は、差し出されたタルトも美味しくいただきます]
姉ちゃ、あまあま。おいしー。
(474) 2012/06/14(Thu) 00時半頃
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[エッチと外から聞こえるトリの声。 半目で窓の外を見るも、今更何を言うでもなし。
ハナがシメオンの真似をするのに、くすりと笑う]
その真似は、…かわいい。
[片えくぼを指でつつく]
(475) 2012/06/14(Thu) 00時半頃
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[タルトを食べさせて、暫くして祖父が帰宅すると聞く] [ハナがどうするかは、妹に任せることにして]
えぇ。 おじいちゃん…、気をつけるわァ。
[窓の外は、すでに真っ暗だ]
(476) 2012/06/14(Thu) 00時半頃
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[ハナが真似をする、と言われても直す気はないらしい。 はいはい、と適当な返事を返す。]
僕は恋の味よりもうちょっとスパイシーなのがいいねェ。 辛党なんだよねェ、僕は。
[といいつつ、タルトの2つ目に手を伸ばしたりする。 ニヒルなんだかなんなんだかよくわからないハナの笑みに、 じゃあ僕はハナの真似、といいながらポケットにいれてたハンカチを頭の上に載せる。]
(477) 2012/06/14(Thu) 00時半頃
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…う?
[名前を呼ばれて、クリストファーの方へ顔を向ける]
さーびすー。くれるー? クリスちゃ、ありがと。
[わたわたとお礼を言うが、営業スマイルを見て固まった]
ひうう!?
[こわいかおだ!]
(478) 2012/06/14(Thu) 00時半頃
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それにしたッて、まあ…… 今日はやたらと眠い。 朝から魚釣りをしてきた所為かねえ。
[やがて供されたタルトを口に、男は大きく欠伸をした**]
(479) 2012/06/14(Thu) 00時半頃
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ローズマリーは、真似をし合うハナとシメオンを見れば、うふふと笑って
2012/06/14(Thu) 00時半頃
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ごちそうさま。
俺も、そろそろ様子を見てくる。
[残りのタルトも紙に包み、木苺の包みを受け取り席を立つ。
ハナがどちらにつくにしても、 「あとで」迎えに来ると、ローズへ声無く告げて ティモシーを雑貨屋まで送ることにする]
(480) 2012/06/14(Thu) 00時半頃
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それにしてもさァ。 センセー遅いよねェ……
[当たり前に迎えに来てくれると信じて――否、信じたくて。 暗い窓の外を見つめては見るものの。 待ち人の姿は、当たり前に見当たらない。**]
(481) 2012/06/14(Thu) 00時半頃
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あうあうあう。
[ケヴィンに頬をつつかれれば、くすぐったそうにおたおた]
ハナのまねー?シメちゃ、似てるのー!
[メガネもかける?と差し出したりなどしてみつつ。 やがて祖父に連れられ帰宅する**]
(482) 2012/06/14(Thu) 00時半頃
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[ケヴィンの静かな言葉に頷き対照的にケラケラわらい。 琥珀の酒精をいくらかと、タルトを随分と平らげた。 何時しか小猿は肩へと戻り、クリスに威嚇をしたりして。]
ごちそーさん、さァ。
[幾らか雑談を交わした後、適当な時間に酒場を後にする**]
(483) 2012/06/14(Thu) 00時半頃
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ローズマリーは、仕事が終わるまではお店の中でばたばた**
2012/06/14(Thu) 00時半頃
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