308 【R18】忙しい人のためのゾンビ村【RP村】
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墓
少
霊
全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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嗚呼、聞こえる。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2020/10/18(Sun) 21時半頃
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「次のニュースです。
都内の下野動物園で、パンダの双子の赤ちゃんが誕生しました。
国内での繁殖成功は22例目になります。
動物園では、赤ちゃんの名前を募集しており、
ハッシュタグ、『#パンダのお名前』をつけて
SNSに投稿すると応募出来るそうですよ。
では続いて、今日の星占い。今日の一位は―――」
(#0) 2020/10/19(Mon) 07時半頃
テレビからは、可愛いパンダの映像が流れている。
朝起きて、歯を磨いて顔を洗い、今日も仕事に、学校に。
そんな、いつもと変わらぬ朝が始まろうとしていた。
(#1) 2020/10/19(Mon) 07時半頃
忙しい人のためのゾンビ村 **
(#2) 2020/10/19(Mon) 07時半頃
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―― とある男の日常 ――
[ヴゥン、ヴヴゥン。
鄙びた雑居ビルの一室で、 空調が低い唸り声を上げている。
天井には煙草のヤニがこびり付き、 床の隅には薄く埃が積もっている 昭和めいた雑然とした灰色のオフィスで、 スーツ姿の男がにやつきながら 誰かに電話を掛けている]
(1) 2020/10/19(Mon) 14時頃
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オレだよ、オレ。 ……そうそう。タカシ。
実はいま交通事故に遭っちゃってさ。 オレに怪我はないんだけど、相手が……。
示談金が必要だって、警察の人が……うん。 母さん、本当にごめん。 500万円用意できる?
今から言う銀行口座にさぁ……。
(2) 2020/10/19(Mon) 14時頃
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[男の手中で、 火の点いた煙草が徐々に短くなっていた。 紫煙をくゆらせながら、男の口上は続く。
ヤカモト、と。 男は普段そう名乗ることが多かった。 煙草を灰皿の上で潰すと、 無造作に置かれた札束を数え始める。 1枚、2枚……67(0..100)x1枚]
(3) 2020/10/19(Mon) 14時頃
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[狡猾な強者が、愚か者の弱者から 搾取するという構図は いつの世も変わらぬものだ。
世の中には、2種類の人間がいる。 狩る側と、狩られる側の人間だ。
男は前者の人間であった]
(4) 2020/10/19(Mon) 14時頃
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[――――少なくとも、今は]**
(5) 2020/10/19(Mon) 14時頃
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/* 2chノリで適当に「タカシ」とか名乗ってみたけど マズったかもしれぬ 透けそう…
(-0) 2020/10/19(Mon) 14時頃
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ーー とある国の街外れ ーー
[寒さで目が覚めた。
寝相の悪さで、また布団がベッドの下に落ちていたせいだ。 目覚ましより先に起きるなんて、もったいないと思いつつも、こうなれば二度寝も出来ないので、飛び起きて着替え始める。 横目に、パソコンの電源が付けっぱなしなのを見て慌ててオフにして部屋を出た。]
おはよう。
[キッチンの方から、両親のわたしより元気のいい挨拶が返ってきた。]
(6) 2020/10/19(Mon) 15時半頃
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[わたしは真っ直ぐ暖炉へ向かい、薪を積みマッチで火を付ける。]
(先に起きてるなら、付けといてくれてもいいのにっ)
[薪割りはパパがやってくれてるし、ママはご飯とお弁当を作ってるから、文句は言えないのだけど。
火が安定したら鶏小屋に行き、朝の生みたてホヤホヤの卵をキッチンに居るママへと届ける。
朝ご飯を食べ終われば、 パパがトラクターで学校へ連れていってくれる。]
(そういえば、)
[進路希望用紙の提出期限が迫っていたことを思い出した。 移り行く窓の景色をながめなから**]
(7) 2020/10/19(Mon) 15時半頃
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/* ふぉーちゅーんね!
37(0..100)x1
...これであってる?
(-1) 2020/10/19(Mon) 15時半頃
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/*
あってた!!!!!!!!
(-2) 2020/10/19(Mon) 15時半頃
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ーーとある中東の僻地にてーー
[ ドゴォーー……ン
遥か彼方で爆弾の落とされた音がする]
…っ、まさかここまで来るとは…
[昨日のニュースを見て双方の衝突は起こらないだろうと予想していた。だが実際には相手方がすぐそこまで距離を詰めて来ている。情報がフェイクだったのか。それとも敵が作戦を変えたのか。いずれにせよ「ここ」が危ない事に変わりはない。]
(8) 2020/10/19(Mon) 17時半頃
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[この先の遺跡を撮りに行くはずだった。 荘厳な姿のその遺跡は歴史的にとても価値のあるものだが、今は弾痕だらけの瓦礫の山になっているという。 そういう遺跡は戦場カメラマンに撮って格好の被写体だ。]
くそっ、あともう少しなのに…!
[地図とコンパスを取り出して、現在地から目的地までの距離を測る。 …およそ84(0..100)x1マイル。]
(9) 2020/10/19(Mon) 17時半頃
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…無理だな
[戦場においては常に冷静・客観的でなければならない。 たとえここに来るまでどれほどの苦労をしたとしても、命の危機を感じたら逃げなければいけない。
『戦場報道とは生きて帰ること』 師の言葉を心の中で反芻する。 そう、ならば。今が引き時だろう。
遠くでまた爆撃音がした。今度は振動も伝わってくる。 隣にいる若い兵士を見やると、彼は少し震えていた。]
(10) 2020/10/19(Mon) 17時半頃
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/* 84マイルは…本当に遠いですね…
(-3) 2020/10/19(Mon) 17時半頃
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[ここに来るまでの道中で、この兵士とは仲良くなってしまった。彼は1年前に結婚したばかりらしい。…僕と同じだ。 だからだろうか、他人だとは思えなかった]
これ、あげる。
[拙い現地語で彼に語りかけながら、水の入ったペットボトルを手渡す。彼は無表情で受け取った。
彼がこの先どうなるかは分からない。だが大体の想像はつく。 だから彼のことを記録に残しておきたいと思った。 微笑みかけながら、問う。]
君の、名前は?
[彼が答えると同時に、シャッターを切った**]
(11) 2020/10/19(Mon) 17時半頃
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/* 生き残る気満々のキャラ設定にしたkulenahiですよろしくお願いします 84…は、本当に死なずにエピ行きそうな気もしますね… もし早めに墓下いく事になったら、携帯電池切れという事にしようかと思ってましたが、さてどうなるでしょう
皆さんのRPもすごく楽しみにしてます っていうじゃもうヤカモトさんの>>4>>5にキュンとしてます… こういう文章書けるようになりたいな…
(-4) 2020/10/19(Mon) 18時頃
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―― とある田舎の片隅で ―― [リーンと、静かな部屋にお鈴の音が響く。 線香の香りが部屋の中にゆっくりと広がっていく。 眼を開いて合わせていた手を離し、軽く伸びをした。] 来週には、健司がチビ達連れてきてくれるらしいからな。 この部屋にも布団敷くから、また賑やかになるぞ。 [正座をしていた足を崩し、座布団の上で胡坐を組む。 長年連れ添った妻――美奈子が亡くなってから、 かれこれもう3年になる。 こうして、彼女に日々の報告を 仏壇の前でするのが、毎朝の日課だ。]
(12) 2020/10/19(Mon) 19時頃
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/* てすと 25(0..100)x1
(-5) 2020/10/19(Mon) 19時頃
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[続けて話しかけながら、俺はにっと笑みを浮かべた。] また採れたての野菜、たーんと食わせてやるつもりだ。 偏食気味のチビ達にも、 じぃじの野菜は美味いって評判なんだからな。 [美奈子が生きていたころは、 彼女の手で拵えられた料理たちを そりゃ美味い美味いとみんな喜んで食べてはいたが、 今は俺の手で作った料理をふるまったりしている。 料理の腕前は94(0..100)x1点ってところだ。]
(13) 2020/10/19(Mon) 19時頃
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/* たっかwwwwwww これまーた最終日コースか
(-6) 2020/10/19(Mon) 19時頃
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まぁ、俺が料理できるのも お前のノートのおかげだけどな。
[美奈子が入院する前に、ありったけのレシピノートを 残してくれていたおかげもあってか、 自分でも料理はかなり上手い方だと思っている。 一通りの報告を終えれば、 ひざをポンと一つ叩いた。] さーって、と。 んじゃあ、今から収穫に行ってくるよ。 [のそりと立ち上がると、タオルを首に巻いて、 短く刈り上げた髪の上に帽子をのせ、 いつもの作業スタイルで玄関へと向かった。**]
(14) 2020/10/19(Mon) 19時半頃
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百姓 ワットは、メモを貼った。
2020/10/19(Mon) 19時半頃
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[ PROLOGUE ]
(15) 2020/10/19(Mon) 19時半頃
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――回想――
[薄暗い夕暮れ時。
もう二、三度瞬きすれば真っ暗になってしまって 子供たちの知らない暗い世界がやってきそう。 そんな街の中を一人の少女がふらふらと、 柔らかい髪を揺らし涙目で歩いている。
「ここ、どこだろ」と小さな唇から不安が零れて 宵の風に、か弱い背は吹き飛ばされそう。
そんな彼女の背を支えるように、 後ろからまっすぐな声が、飛んだ。]
(16) 2020/10/19(Mon) 19時半頃
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「沙良、みーっけた!」
(17) 2020/10/19(Mon) 19時半頃
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[少女はぱっと太陽が煌めくように笑った。 薄暗い街の中で、そこだけ光がきらめいた。
自分を見つけてくれた男の子2人に 大きく手を振り返し駆け寄っていく。]
「すすむくん、みのるくん! よかったあ」 「まったく、すぐどっかいくんだもんな」 「お母さん心配してたぞ。帰ろう」
[口々に言い合う子供たち。 まるでゲームの中の合流した勇者一行のように、 ダンジョンではなく薄暗い街の中を歩き出した。
三人の影法師が長く、長く、 アスファルトの上で伸びていた。]*
(18) 2020/10/19(Mon) 19時半頃
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@_SneezeΣ:3X 謎の猫X 子供の頃の夢かー。 勇者になりたかったな。 男なんて皆そんなもんだろ? 好きな子の笑顔見てさ、守ってみたいなって そういう夢抱くもんだと思うね。
(19) 2020/10/19(Mon) 19時半頃
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[ NOW LOADING ]
(20) 2020/10/19(Mon) 19時半頃
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――現在――
[配信中の画面に ゲーム「After Zombie Apocalypse」と 笑う黒猫のアバターが映ってる。]
……ってなわけで! 無事LvMaxボアゾンビを倒したところでー 本日の黒猫クシャミのゲーム実況〆となります。
また次回は難敵に挑戦してく予定です。 チャンネル登録と高評価よろしくぅ!
(21) 2020/10/19(Mon) 19時半頃
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[ゲーム画面の中、横たわるのは巨大なゾンビ。 それを見下ろす凛々しい騎士と、 騎士を支援する仲間たち。
コメントには俺のテクニックを称えるもの。 投げ銭。(スパチャってやつね) 「俺の方が早く倒せる」って負け犬の遠吠え。 とりあえず色んな感想が渦巻いている。
あー、たのし。 やっぱ好きなことして人に構ってもらえんの最高だわ。 思った以上に手際よくボアゾンビ殺せた気がするし。
充足感に満ちながら配信の画面を切った。 昼飯のカップラーメンに湯を注いだところで、 その丁度を見計らって震えたスマホの通知を見る。 幼馴染からメッセージがいくつか見えた]
(22) 2020/10/19(Mon) 19時半頃
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「From 成宮進 起きてる? 今日はちゃんと講義こいよ。単位落とすぞ」
……あっ、げっ、そうだ、 は、やば。
[はいはい。 賢明な俺は授業が始まる時間と、 今配信を終えた時刻と、 大学につくまでの時間21(0..100)x1分を計算にいれて 今何をするべきかを導き出します。]
(23) 2020/10/19(Mon) 19時半頃
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[ 笹食ってる場合じゃねえ! ]
(24) 2020/10/19(Mon) 19時半頃
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[鞄を引っ掴んで部屋を飛び出した。 今ラーメンの事は猛烈に忘れました。
多分帰った頃、伸びきって冷めきって 食べられなくなったそいつを見て悲しくなるのでしょう。 だが仕方ない。犠牲無くして戦いはなしえないのだ。]
(25) 2020/10/19(Mon) 19時半頃
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[バス停まで走る。 ぎりぎり置いて行かれずに済んだバスに飛び乗って、 大学までゆらりゆられる間。
表の方の「黒猫クシャミ」のアカウントで 見に来てくれた人全体に向けて挨拶をする。 それから、日常用の―― リアル身内と繋がってもいない方のアカウント。 「謎の猫X」に切り替えてタイムラインを眺めた。
パンダがうまそうに笹を食っていた。 ねえ、俺の飯は?]
(26) 2020/10/19(Mon) 19時半頃
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/* 笹wwwwwww クシャミいいキャラしてるwwww
(-7) 2020/10/19(Mon) 19時半頃
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[ぎりぎり講義室についた俺は、 幼馴染たちの姿を見て、「おい」と声をかけ隣に座る。
成宮進。昔から勇気があって気のいい秀才。 早乙女沙良。昔からちょっと手のかかる天然。
小学生の頃から俺達は仲良くやってきた。 馴染みのパーティー面子、ってやつ? 俺の姿を見ると二人は「おつかれ」と声をかけてくる。 俺も「おはよ」と言葉を返す。] 進、連絡ありがとな。遅れるとこだったわ
「あー、やっぱり。秋はすぐ授業忘れるからなあ 良かった良かった。」
(27) 2020/10/19(Mon) 19時半頃
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「ねえねえ、ねえねえ、秋君。 パンダの名前何がいいと思う? 進君はメイレンがいいって言ってて、 私はリーリンがいいって思うんだけど!」
えー。何、パンダって。 ……ああ、ニュースになってたやつ。 沙良はリーリンがいいんだろ? なら、そっちにしたら。
「うーん、そう、そうなんだけど。 ……どっちも捨てがたいっていうか」
じゃー。俺が「リーリン」って呟いてやっから、 お前は好きな方選びな?
「……! うん、そうする!」
「はは、よかったなー。沙良。 採用されればもっといいんだけど。」
(28) 2020/10/19(Mon) 19時半頃
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「うん!」
[ぱあっ、と沙良の笑顔が明るくなる。 走ってきたから、じゃなく体温が上がる。 あー、やっぱ可愛いな。参る。 好きだな。
その笑顔が進に対してだと三倍くらい輝いてんのが 見えなきゃもーっといいんだけどさあ。
愛用の猫耳フードを深く被って 真っ赤になりそうな顔を隠してから 表アカウントで「#パンダのお名前」をつけて>>#0 「リーリン」と投稿した。
なにやってんだろ。俺偉くね? こんなに腹が減っているというのに。
講義が始まるまでの間に裏アカウントに切り替えて 空腹とそれとは違う苦しさを文字として吐き出す。 後で黒歴史になろうが知ったこっちゃない。]
(29) 2020/10/19(Mon) 19時半頃
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@_SneezeΣ:3X 謎の猫X 今度、好きな子の誕生日に告白しようと思う。 でもなんか戦う前から負けそう。マジ挫けそう 今から必殺技手に入んないかなあああ
ぴえんだわ 皆応援して 笑
(30) 2020/10/19(Mon) 19時半頃
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[勇者の旅路は、酷く険しい。**]
(31) 2020/10/19(Mon) 19時半頃
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/* 長ければ長くなるほど大変そうなのでこのFortuneは有情
よろしくお願いします。
(-8) 2020/10/19(Mon) 19時半頃
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/* クシャミ21 フローラ37 ヤカモト67 ヘイタロウ84 ワット94
(-9) 2020/10/19(Mon) 20時頃
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[ 最近じゃあもう、Nanaとは呼んでくれないのよねえ。 ]
(32) 2020/10/19(Mon) 20時半頃
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──とある老婆の独白──
いってらっしゃい。 くれぐれも気を付けるのよ。
[ ハイスクールに通うわたしのかわいい孫。 ンってちいさく頷いたっきり、 するりと運転席に乗り込んでしまった。
娘はいつまでもわたしの母のこと、 Nanaって呼んではじゃれついていたのに。 男の子ってそういうものなのかしら。
なんだか少しさみしいわ。 発進した真新しい車が見えなくなって、 わたしはゆっくり玄関口へと戻っていく。]
(33) 2020/10/19(Mon) 20時半頃
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[ ふと空を見上げたら、 本当に気持ちよく晴れ間が広がっていたのね。
せっかくだからお庭で読書でもしようかしら。 紅茶を淹れながらそんなことを考えたわ。
庭を見ると、犬たちも気持ちよさそうに、 日なたに寝そべって光を浴びていた。
おじいさんが大の犬好きでね、 ワンオーワンとまではいかなくたって、 27(0..100)x1匹くらいならのびのび暮らせるって、 広い庭を見てはうれしそうにしていたわ。
犬たちの世話をするおじいさんの傍らで、 わたしは花の手入れをするのが日課だった。]
(34) 2020/10/19(Mon) 20時半頃
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[ あの人が逝ってしまってもう3年になるなんて、 実のところわたし、まだ信じられないでいるの。 なんて言ったら、あの子に叱られてしまうわ。
おじいさんに似たのかしらね。 今じゃあの子、わたしと話すよりもよっぽど、 犬たちに話しかけている気がするもの。 ……やあね、やきもち焼いてるんじゃないのよ。]
さあ、オッド。 あなたもみんなのところに行きましょ。
[ 特にあの子が熱心に世話を焼いているのは、 スカートの裾にじゃれついているこの子犬ちゃん。 うまく親犬に世話を焼いてもらえなかったのね。 だから、しばらく人の手で育てることにしたの。]
(35) 2020/10/19(Mon) 20時半頃
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[ いつかはなんの心配もなく、 庭に放してやれる日が来るのかしらね。
そのとき、あの子はどんな顔するのかしら。 手のかかる子が自分の手を離れていくのって、 きっと想像するよりもさみしいものよ。
……なあんて。 ころころと転げ回るみたいなオッドに注意しながら、 紅茶をこぼさないようそうっとした足取りで。
からからと庭に面した窓を開け放つと、 空気中のちりやほこりが光を反射して、 あたり一面、きらきらと輝くようだった。*]
(36) 2020/10/19(Mon) 20時半頃
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/* 楽しみにしておりました。よろしくお願いいたします。 ソロル村は6年ぶり2度目かな? 不慣れですが頑張ります。 そして希望としてはぜひ墓落ちしたいです、神様!
(-10) 2020/10/19(Mon) 21時頃
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/* あーーこれ俺が生き残ると世界滅亡エンドになるのか わーーーーーーやだやだみんないきて
(-11) 2020/10/19(Mon) 21時頃
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/* クシャミ21 ビアンカ27 フローラ37 ヤカモト67 ヘイタロウ84 ワット94
(-12) 2020/10/19(Mon) 21時頃
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/* 埋めるのを忘れそうな小ネタを埋めておきます ・本当は英在住にしたかったんですが、ゾンビといえば車でしょ!という頭があり、高校生の車通学がノーマルなのは米かな……?ってとこに落ち着きました ・nanaは米でも使うとは思うけどどっちかっていうと英寄りだったような気がします。たぶん。自信はないですが。 ・苗字決めるの忘れててさっき慌てて決めたんですが、エドワーズは繁栄した庭的な意味らしくていいなって思いました ・孫の名前が出てこないのはほかの方の入村が済んでから使われてないチップで選ぼうと思ってるからです 以上です
(-13) 2020/10/19(Mon) 22時頃
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[ どうしたって、日常はやってくる。]
(37) 2020/10/19(Mon) 22時半頃
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ただいま、アーサー。
[ 鍵を開けてドアを開くと、脱走防止フェンスの向こうには茶白の猫がちょこんと座っていた。 柵越しに頭をなでると、みゃおんと一声鳴き、その身を摺り寄せてきた。]
ごめんねー、今日も遅くなっちゃったよ。 ご飯出すから…待って、待ってってば。
[ 玄関のチェーンをかけると、猫を柵の外に出さないように注意深く柵を跨ぐ。 猫はその足の隙間を縫うようにつるりするりと体をなでつけて、行く手を阻んでいた。 台所の流しの上の戸棚からキャットフードを取り出すと、猫は立ち上がってこちらを急かしてきた。]
はいはい、わかってるよ。
[ざらざらとピンクの餌皿に入れると物凄い勢いでがっつき始めた。 残業も多いし、そろそろ自動給餌器を買ってもいいかもしれない。]
(38) 2020/10/19(Mon) 22時半頃
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[ そうだ、猫を飼おう。 そう思ったのは1年ほど前のことだ。 昔は結婚したいと思ったこともあったが、結局そこに至る までの膨大な人間関係のハードルを超えることに疲れてし まい、やめた。 多分向いてなかったんだろう。 幸い、さほど不自由ない給料もある。 老後の貯蓄をした上で余裕のある一人暮らしができた。 そこで猫を飼おう、となったのだ。]
ふふふ…おいしいねえ。
[ 自分用に冷凍のご飯を解凍しながら、餌を食べる猫の姿を 撮影する。 人間用にはご飯とスーパーで買ってきたサラダ、サバ缶。 電気ケトルのスイッチを入れて、汁椀に即席味噌汁を 用意する。]
(39) 2020/10/19(Mon) 22時半頃
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[ 質素な夕食を取りながら、動画配信サイトを開く。 『新着通知 51(0..100)x1件』とポップアップが出た。]
ふーん、あ。
[ ゲーム実況の配信があったようだ。 恐らく配信している人は自分よりも遥かに年下、何なら 子供ほどの年齢だろうが、動画を見ていると何だか同じ 歳になったように感じてしまう。 前は自分でも色々ソーシャルゲームをやっていたが、 猫が家に来てからはほとんど触っていない。
『After Zombie Apocalypse』という流行のゲームの 実況動画を眺めながらゆっくり食事をしていると、一足 先に食事を終えた猫が膝の上に飛び乗ってきた。 お目当てはサバらしい。 ]
こら、しょっぱいよー。
[ 手を伸ばす猫に追われて慌ててご飯をかきこんだ。 *]
(40) 2020/10/19(Mon) 23時頃
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[休憩をはさみながら、三時ごろには 収穫も圃場管理も全てすませ、 出荷の段取りを終える。 去年から繁忙期だけ、アルバイトの 田辺君と山下君にも来てもらっていて、 一人でやっていたころに比べ随分と作業が早くなった。
彼らにお疲れさん、と声をかけながら、 傷がついて売りものにならなくなった 野菜を少し持たせてやる。 とはいえ、毎日のようにそんな野菜があるのだから、 そろそろ飽きてきてはいそうだ。
今日は家に荷物が届く手はずになっている。 軽トラに乗って家に向かえば、 そこには既になじみの配達の兄ちゃんの姿が見えた。 窓を開けて声を張り上げる。]
(41) 2020/10/19(Mon) 23時頃
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あぁ、もう来てたのか!
悪い悪い、ちょっと時間かかっちまってよ。 ちょうど今来たとこか? ならよかった。 ちょっと待っててくれ。
[時間指定をしていたが、どうやら遅れてしまったらしい。 呼び鈴を鳴らしたところだったとの返事に ほっと息をついて、軽トラを敷地内に乱雑に止め、 荷物を受け取る。]
ほいほい、っと。 ありがとな。
[判を押して、にかっと笑い、 次の配達へと向かう兄ちゃんを背に玄関へ向かった。]
(42) 2020/10/19(Mon) 23時頃
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着いたら電話しろって言ってたっけな。 健司は今日は休みだっけか。 ……まぁいいか、かけよ。
[仕事中であればでないだろうと。 でないならばそれはそれでいいと思いながら 眼鏡をかけ、スマートフォンを取り出す。]
健司、健司、健司……あった。
[電話帳の中から目的の名前を探し出し、 通話ボタンを押した。]
(43) 2020/10/19(Mon) 23時頃
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|
おう、もしもし? 健司か? 俺だよ、俺。
……は? 詐欺? んなわけねーだろ、 お前父親の声忘れるんじゃない。 まったく……、
[冗談だよ、とカラカラと笑う声に こちらもくつくつと笑みを零しながら 今は時間が取れそうかと問う。]
(44) 2020/10/19(Mon) 23時頃
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そうそう、パソコンが届いてな、 設定ってのをしないといけないんだろ? それで電話したんだが……。
うん? まっく? ういんどう? はははは、何言ってんだ、 この辺にマクドナルドはないぞ。 そうだな、県道沿いの……違う? [設定とやらを教えてくれると言っていたのだが、 健司の言うことは何やら要領を得ない。]
(45) 2020/10/19(Mon) 23時頃
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|
おーえす? おーえすってなんだ? ……環境? パソコンの? あぁ、それなら、お前、 あそこあったろ、昔お前が使ってた部屋。 その隣の和室にな、おこうと思ってる。 窓際に机も買ったんだよ。
え、何、違う? そういうことじゃない?
……よし、テレビ電話しよう。
[まだるっこしくなり、 ビデオカメラマークのボタンを押す。 画面の向こうではどこか呆れたような笑みを 浮かべる健司の姿が映った。**]
(46) 2020/10/19(Mon) 23時半頃
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|
…んわっ!!!!? やば!!!!!
[がばりと勢いよくはね除けられた布団は、 ズルズルとベッドから滑り落ちていく。
サイドチェストに置かれた時計が示す時間は 本来なら家を出なくてはならない時間。**]
(47) 2020/10/19(Mon) 23時半頃
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/* 少なくともあと2人が94以上をだしてくれれば世界は滅亡しない!!! 頼む……!100とかだしてくれ……頼む……!!! 世界はまだダイスを振っていない君たちにかかっている……!!!
(-14) 2020/10/19(Mon) 23時半頃
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/* クシャミ21 ビアンカ27 フローラ37 みょんこ51 ヤカモト67 ヘイタロウ84 ワット94
これさ、ヤカモトもそこそこ高いので2狼生存まであるんだけど???
(-15) 2020/10/19(Mon) 23時半頃
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/* こっ…ここまで読んだぞ! 今日はここまで!
えーとfortuneってぇ、ロルの中で使うのが主流なのですかぁ…?
わたしだけ…(恥)
(-16) 2020/10/19(Mon) 23時半頃
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―― オレオレ詐欺 Take1 ――
オレだよ、オレ。
……そうそう。おお、健司か。 父さん大変なことになっちゃってなあ。 会社で失敗をして、今すぐに金が必要なんだ。 ざっと100万円でいいから……。
え、親父だったらいま 家で畑を耕してるはずだって?
ッチ。……あーはいはい。さよなら。
(48) 2020/10/19(Mon) 23時半頃
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[ガチャン、ツーツーツー]
(49) 2020/10/19(Mon) 23時半頃
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―― オレオレ詐欺 Take2 ――
オレだよ、オレ。そうそう。
ちょっと事故に遭って……。 ああ、命は無事だよ。もちろん。
ただ警察の人が言うには 示談金でまとまったお金が必要だ、って。 300万円くらい今から言う口座に振り込んで……。
……夫は海外に取材に行ってるはずだ、って? 戦場カメラマン?
アハハ。 あなたは誰って言われてもなあ。 詐欺師が素性言う訳ないでしょうよ、奥さん。
(50) 2020/10/19(Mon) 23時半頃
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[ガチャン、ツーツーツー]**
(51) 2020/10/19(Mon) 23時半頃
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/* ヤカモトwww いいキャラしてる……ww
(-17) 2020/10/19(Mon) 23時半頃
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/* オレオレの人が今後どうなるのか必見だし! 戦場カメラマンさんはハラハラするぅ!生きて帰ってほしい! おじいちゃん!わたし毎日お野菜でも平気! 赤スパチャしてみたい!(心では投げてる!) Nanaー!おばあちゃーん!私も一緒に紅茶飲みたいー! アー!アーサーちゃんナデナデしたいです!サバ缶もわたしにも下さい! …朝苦手仲間ッ!!!!(固く握手っ)
(-18) 2020/10/19(Mon) 23時半頃
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/* ヤカモトのアニキー!(大声)
(-19) 2020/10/19(Mon) 23時半頃
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/* よしっ、おやすみなさい!
(-20) 2020/10/19(Mon) 23時半頃
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― アメリカ中西部・大豆とトウモロコシの間 ―
[開けた窓から入った風が頬を擽った。 その心地よさに、機嫌良く鼻歌を奏でる。]
――♪
[客をジャガイモだと思えと言っていたのは、 こちらへ留学して来た大学の友人だったか。 しかしここにいるのは元々大豆かトウモロコシだけだ。 緊張する必要も、声量を憚ることもない。 前者はちょうど茶色に染まっており、 そよぐ風に混じってカラカラと声援を贈ってくれた。]
(52) 2020/10/20(Tue) 00時頃
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― どこかの路地裏 ―
おぅ、なんだ。 おめぇ一匹(ひとり)か。
[倒れたゴミ箱の裏で、みゃ〜ぉみゃ〜ぉとか細く鳴く子猫に向けて。 身を屈め、話しかける。]
(53) 2020/10/20(Tue) 00時頃
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なぁ、おめぇオレんトコに──────
「ミ"ャーーーーーーー!!」
……ッ!!
アッおい、待てって! おい……。
[少年の手の甲に小さな引っ掻き傷を残し、子猫は塀の隙間へと逃げて行った**]
(54) 2020/10/20(Tue) 00時頃
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ハルミチは、猫に逃げられるのは90(0..100)x1回目だ**
2020/10/20(Tue) 00時頃
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/* 多ッ!!!!!!!
(-21) 2020/10/20(Tue) 00時頃
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─ 日本某所の住宅街 ─
[兄貴をびっくりさせてやろうと思って、 久しぶりに家を出たのは……失敗だったかもしれない。]
(55) 2020/10/20(Tue) 00時頃
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[暫く走り続けると畑の隙間にひとつの影が見えた。 慣れた様子でハンドルを切り、広い道に別れを告げる。 適度に均された地面とタイヤが擦れ、しゅわり鳴いた。]
……よいせっと。
[土と作物の間には、ログハウス調の一軒家があった。 扉の前には申し訳程度に何やら看板が立てかけてある。
それを一瞥することなくエンジンを切ると、 トラックの荷台からいくつかの段ボールを下ろした。 それらをカートに乗せ、堂々と正面から坂を上る。 ドアにぶら下がったベルがカラコロと来客を告げた。]*
(56) 2020/10/20(Tue) 00時頃
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/* 成形に手間取っている間にサンドイッチしてしまった……! 失礼しました。パンです。
(-22) 2020/10/20(Tue) 00時頃
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あ゛ーー……お、重い…
[両腕にぶら下げたビニール袋の重りは、僕の肩から先の感覚を全て奪いとった凶器だった。何度目かもわからないふらつきに、耐えきれずその場でへたりこむ。]
……!!や、やばっ!!
[地面におろした袋から、とぷん、と。中に入っていた1.5Lのコーラの中身が揺れる音がして。慌てて、もう片方の手で持っていたうち四角い箱が入っている袋を、地面に落とさないよう握り込んだ。
他にもいくつか買っていた袋は見事に地面に落ちたのが見えたが……硬い野菜ばかり入っていた袋よりも、肝心の四角い箱が無事なことを確かめ、ほっと息を吐く。
ここが大通りから小道に入ったとこでよかった。 もう小さい子供でもないのにこんな姿、 人に見られたら死を選ぶところだ。]
(57) 2020/10/20(Tue) 00時頃
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[そこから36(0..100)x1秒ほど休んだ後また歩き出したけど、家までの十数メートルがそれはもう地獄のようだった。最後は両手の感覚がもう殆どなくって、家に着いた瞬間、玄関先に袋を下ろして両手をぐーぱー。]
慣れないこと、するもんじゃ、ない、な…
[床に大の字に倒れて、暫く天井を見ていた。 そのままうとうととしかけ……そして、思った。
(…これからどうするつもりだったっけ?)
がばっと起き上がって、スマホの時計を見る。]
(58) 2020/10/20(Tue) 00時頃
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……やばい。 兄貴帰って来る前に準備しとかないと……!!!
[買ったものをぱたぱたと小走りでキッチンへ持っていき、エプロンを身につける。材料が全部揃ってるかをかくにんして、いざ。準備に取り掛かった。]*
(59) 2020/10/20(Tue) 00時頃
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/* クシャミ21 ビアンカ27 エニシ36 フローラ37 みょんこ51 ヤカモト67 ヘイタロウ84 ハルミチ90 ワット94
ハルミチくんナイス! これで最終日2狼コースは免れた! まだ振ってないのがマスタとルリちゃん? あともう1人入村してない方がいらっしゃるのでその方にかかってるぜ…!たのむ!!!
(-23) 2020/10/20(Tue) 00時半頃
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― 秋葉原 ―
[かっては電気街。 今や、メイド喫茶やコンカフェが立ち並び。
地下アイドルや配信者が夢を叶えようと浮遊するように彷徨う。 ここは現代の魔都――秋葉原。
そして、この男もまた。 そんな都で一旗揚げようと狙う者であった。]
(60) 2020/10/20(Tue) 00時半頃
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[コンカフェ。
コンセプトカフェとは。 メイド喫茶がさらに派生したものであり。
幽霊やニンジャ。 宇宙人に猫と言った多種多様なコンセプトを持ったカフェである。
地下アイドルが在籍している事も多く。 メジャーデビュー後には「俺はあの〇〇ちゃんに酒を注いでもらったんだぜ!」とドヤるファンもいるとか居ないとか。
民名書房刊『秋葉原の基礎知識』より抜粋。]
(61) 2020/10/20(Tue) 00時半頃
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/* みんな凄いな、設定やロルと住んでるところが合っている…w 日本のどこに住んでるっての、何も決めてないんだよなぁ…!!周り見て決めるか、最後までぼかしてくかどっちかにしよ。 ひきこもりの趣味として絵を描くのが好きで、SNSに投稿したり、自分のアイコンにしてたりすることにしたいけどどれだけロル落とせるかなぁ。
(-24) 2020/10/20(Tue) 00時半頃
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[この男の経営している店は軍隊カフェだった。
Sっ気のあるお姉さんに指導してもらったり。 可愛い後輩にドヤ顔で知識を教えたり。
様々な楽しみ方ができる上に。 軍隊式のメニューも味わえるといったコンセプトの店で。
経営者は普段は店には出ないものの。
かっては中東で傭兵をしていたとか。 グリーンベレーの教官だったとか。 組織のエージェントだったとか。
匿名掲示板ではそんな事が囁かれていた。]
(62) 2020/10/20(Tue) 00時半頃
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ホリー、店の調子はどうだい?
儲かっている……それは何より。
[店長のホリー(注:キャスト名であり。本名は堀さん)の報告を楽しそうに聞きながら。
この秋葉原戦国時代を生き抜くべく。 次なる作戦をと思案するのだった。]
そうだな。 戦車を昔のツテで買ってきて。
それで秋葉原の路上を走るのはどうか。 警察はまあ、怒られたら謝ればいいさ。
[秋葉原の配信者とか。 店の経営サイドの方針などこんな感じである。 やるだけやって怒られたら謝ればいいと。
そう嘯いた男は再びパソコンに向き直って*]
(63) 2020/10/20(Tue) 00時半頃
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― コーヒーショップ『abbiocco』 ―
やあ、お疲れ様。
[出迎えたのは、老境に差し掛かった男だ。 年月の刻まれた肌とは対照的にシャツは皺ひとつなく、 ネクタイもベストも整然とあるべき場所に収まっている。 カウンターの向こうから段ボールを引き連れた青年を 出迎えると、空席ばかりの店内へと招き入れた。]
ああ、野菜は奥へ。 肉は冷蔵庫に入れるからこっちでいいよ。
[青年は指示に頷くと、 段ボールをそれぞれの場所まで運び始めた。]
(64) 2020/10/20(Tue) 01時頃
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ここはコーヒーショップだって言ってるのに、 腹が減っただのあれが食いたいだの注文が多くてね。 私が飢え死にしないのは君のおかげだよ。
さて。今日も食べていくだろう? いつものでいいかい?
[青年は荷物を下ろして振り返ると、 頭を下げてから屈託のない笑みを浮かべた。 この気持ちのいい若者を自分はとても気に入っている。 丸眼鏡の奥の瞳を柔く細めると、青年へ背を向けた。]
(65) 2020/10/20(Tue) 01時頃
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[背の低い戸棚を開いて、瓶を取り出す。 彼が好むのは苦味が強く、酸味の少ない深煎りだ。 必要な分だけ挽いてゆっくりとドリップする。 たっぷり4(0..100)x1秒蒸らしている間に、 冷蔵庫から卵と厚手のベーコンを取り出した。]
そちらの様子はどうだい? 何か変わったことはあったかな。
[他愛ない世間話をしながら、 鉄製のフライパンにベーコンをたっぷり二枚寝かせる。 荷物を運び終え、カウンターに腰掛けた青年の前に シンプルな白いカップが置かれた。ミルクも砂糖もない。 深い色をしたコーヒーだけが佇んでいる。]
(66) 2020/10/20(Tue) 01時頃
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/* 皆さん数字が大きいので早めに落ちそうだなとは思ってはいました。知ってた。 4! これは完全にdeath。
(-25) 2020/10/20(Tue) 01時頃
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[……少し蒸らす時間が短かったかもしれないが、 元々苦味の強い豆だ。 早い時間に料理と合わせるならこのくらいでいいだろう。 耳は青年の語る近況に傾けられる。]
……あの子が? それはめでたいね。 今度は夫婦で遊びにおいでと伝えておいて。
[コーヒーの香りにベーコンの香ばしい匂いが混じる。 表面がカリカリになるまで焼かれた二枚の隣に、 採れたての卵をふたつ落とした。]
(67) 2020/10/20(Tue) 01時頃
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お。双子だ。 今日は何かいいことがあるかもしれないよ。
[三つになった黄色が固まる前に大皿へと滑り込ませる。 装飾の顔をする野菜はつけない。 代わりとでもいうようにケチャップを添えれば、 カウンターの向こうに満足そうな青年の表情が見えた。]
……やれやれ。
はい、おまちどうさま。 いつものブラックコーヒーとベーコンエッグだ。
[彼の幼い反応に、やや大袈裟に肩を竦めて見せた。]**
(68) 2020/10/20(Tue) 01時頃
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/* ソロル初めてなのでドキドキもありますが、個性的な皆さんへのわくわくが強くて楽しくハッピーです。
今日は遅くなってしまったので、明日皆さんのはゆっくり読みたい……! そして2日で地上を〆る準備をしなければならない……!(4の顔)
(-26) 2020/10/20(Tue) 01時頃
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/* 現在地を間違えた顔。 設定が二転三転したのでまだ馴染んでいないのでした。 最初は孫までいたし、途中でキャンピングカーで西へ爆走するルートにも行ったけど、今回は天涯孤独の身です。 あと車椅子。段差と足の描写は禁止ですよ。はい。
(-27) 2020/10/20(Tue) 01時頃
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/* 気圧のせいで頭痛が痛い()!!!! なんだっけ、ふぉーちゅん?振るんだよね
15(0..100)x1
(-28) 2020/10/20(Tue) 01時頃
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/* 少ない順からだったよな? わちゃ。こりゃあ一番手かもだなw
(-29) 2020/10/20(Tue) 01時頃
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/* と思ったら上には上がいた マスターァァァァァァ!!!(魂の叫び)
(-30) 2020/10/20(Tue) 01時半頃
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/* しかしみんな上手いなぁ。直接絡んでないけどちょいちょい世界がリンクしてる感が!すごい!そんなことできない!
(-31) 2020/10/20(Tue) 01時半頃
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かあさぁん、起こしてくれたっていいじゃないぃ
[ばたばたと足音荒く階段を降りれば、 キッチンからお味噌汁の良い香りがした。
母はそんな私を振り返りながら、 声掛けたわよとか28にもなってとかぶうぶう言う。
居間のテレビからはパンダの特集かなにかが流れてて 名前を募集してるとかなんとか。 ゲストの人気YouTuberだかが 「パンダまじ可愛いですよね〜」と 失礼だがその顔にはおよそ似合わぬコメントしていた。
少々冷めてしまっている味噌汁を一気に飲み干し、 母お手製のぬか漬けを一切れ放り込んだら、 いってきまーす!と勢いよく玄関へ駆けていく。]
(69) 2020/10/20(Tue) 02時頃
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っ とと、 その前に
[急ブレーキから180度身体を反転させ居間に戻れば チェストの上に置かれた写真立てへと静かに手を合わせた。
写真には、三年前に亡くなった父が笑顔で写っている。
教師だった父は、この地域ではなかなかの有名人で 道行くひとにいつも挨拶されていた。 町への貢献だかなんだかで表彰されたこともある。 優しくて、自慢の父だった。
そんな父が、亡くなった。]
(70) 2020/10/20(Tue) 02時頃
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[三年前の大雨の日に。
近くの川が決壊するかもと警報が出て、 あわや避難とまでなったあの日に。 父は、パトロールをかねて町の様子を見て回っていた。
…よくある話。
川で溺れそうになった少年を助けようとして 助けに行った大人が亡くなり、若い命は救われた。
父を誇りに思う。 と同時に、 もっと自分を大切にしてくれればよかったのに とも思う。]
(71) 2020/10/20(Tue) 02時頃
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わ!!!!!今度こそヤバイ!!!
[つい耽ってしまった思考を振り払って、 今度こそ玄関から飛び出した。 背中に母の「いってらっしゃい」を受け止めながら。
片道1時間の電車に揺られて いつもと同じ日常を繰り返す。
つまらなくも、穏やかな、私の人生。**]
(72) 2020/10/20(Tue) 02時頃
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/* 当たらない中の人予想 ヤカモト:ぐりちゃん ヨーランダ:葵さん ビアンカ:さねさん ハルミチ:北狼さん クシャミ:紅さん マスタ:のっさん エニシ:まつこさん フローラ:アリスさん ヘイタロウ:なべさん みょんこ:ちこさん ルリ:かぼちゃさん
(-32) 2020/10/20(Tue) 07時半頃
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[両親は家を長期間開けることが多く、 兄弟二人での生活が僕たちの日常だった。
せっかく受かった難関大学にも行かずに家にいる僕に、両親はもう何も言うことはない。お金は自由に使っていいとだけ言い、後は腫れ物扱いだ。 たまに家に帰ってきた時も、僕の部屋には一切入ろうとしないし、僕のやることに全く興味を持とうとしてくれない。
でも……兄貴だけは、違った。]
(73) 2020/10/20(Tue) 08時頃
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[玄関のドアが開く音がする。]
「えーくん、ただいまー。 ……おっ、今日も美味そうな匂い!」
[今日の夕飯は、煮込みハンバーグに、マッシュポテトと胡瓜のサラダ、ガーリックライス、トマトのスープ。 味見もバッチリ。自信はあったけど、張り切って作りすぎて逆に引かれないかちょっと怖い。]
(74) 2020/10/20(Tue) 08時頃
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[大学から帰ってきた兄貴が、 廊下を走ってきて居間に入って来る。 今日も野球のサークルで腹をすかしてるんだろう。 涎を垂らすんじゃないかってくらい料理に釘付けになってる兄貴に苦笑した。
細くて小さい俺とは違って、 身長も高く体つきもいい兄貴は、とにかくよく食べる。 そん兄貴が僕の飯を見た時の反応を見るのは 誰にも言ってない密かな楽しみだ。]
減るもんじゃないし、おかわりもあるよ。 だから、早く手洗ってこいって。
[はよ行った行ったと兄貴を居間と逆方向に押し戻し。 戻ってくるまでに。作った料理の写真を撮って、SNSへ投稿した。]
(75) 2020/10/20(Tue) 08時頃
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『今日は特別に張り切って作ったよ!』
[大人から子供まで人気のゲーム、"マジカルモンスター"に出てくるモンスターの絵や漫画の投稿が主なアカウントだが、よく日常の話として料理やお菓子の写真をあげている。
アイコンはずっと変わらず、 看板モンスターの電気鼠のデフォルメ絵。 絵のタッチも線が細くはっきりしてて丁寧なこともあるのか、女性だと思われてるらしいが、否定も肯定もしたことはない。
そのまま投稿一覧を眺めたところ、 今日はパンダの名前で大盛り上がりのようだった。 それを見て、少し考えてこう投稿する。
『パンパン なんてどうかな。……今夜はご飯なのに、パンが食べたくなってきた。 #パンダのお名前』 (投稿には描き溜めておいた絵から、空腹で動けなくなってるモンスターの絵を添付してある)]
(76) 2020/10/20(Tue) 08時半頃
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[「やっぱ、えーくん絵上手いよなぁ。すげーや。」 ……急に後ろで声がして、肩が跳ね上がった。
兄貴は僕のアカウントを知ってるから、 アカウントを見られたことは別にいいんだ。 "特別に"とか"張り切って"とか。 そんな投稿をするのを目の前で見られたと思うと 恥ずかしくて、ぼふっと顔が熱くなる。
僕のそんな動揺とは裏腹に、兄貴はほんとに、 僕の絵しか目に入ってなかったみたいだった。 「俺も今度何か書いてよ。お金払うからさ。」とか言いながら席につくのに呆れ、ため息をついて僕も座り、]
……ったく。いいから早く夕飯にするよ。 今日、兄貴の誕生日だろ。 ケーキも冷蔵庫にあるんだ。
[兄貴の言葉には笑って、答えるんだ。 僕の絵にはそれだけの価値なんてないよ、と。]
(77) 2020/10/20(Tue) 08時半頃
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[いつも兄貴は自分には何の取り柄もないと言うけど。 大学に通わず引きこもって外に出ることもせず 親の金を浪費してるだけの僕の方こそ、 取り柄なんて無いって思う。
僕にないもの全てを持ってる兄貴が羨ましくて憧れで。 ……でも、そんな兄貴は自慢の、かけがえのない家族だった。]*
(78) 2020/10/20(Tue) 08時半頃
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/* 平日夜が無理すぎて朝コアの人になりそう
(-33) 2020/10/20(Tue) 08時半頃
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――日常――
[猫はかわいい。これは世の真理である。 ――※感想には個人差があります――]
(79) 2020/10/20(Tue) 08時半頃
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[よく動く三角の小ぶりの耳。 小さな後頭部。鼻の頭。ひげ。 すりすりされた時の頬の極上の柔らかさ。 だるーんと伸びた胴、腹。 まるでパンのようにふくよかなおみ足。 そして言わずもがな肉球。 尻尾は真っ直ぐ伸びていても鍵尻尾でも良い。
孤独な人は猫を飼うとよく言うが、 あの液体状の生物は人の心の隙間によく馴染む。
ああ、猫!かわいい! や、犬も好きだよ。かわいい。
やっぱ課題出すだけ出して 出来栄えに赤つけたりする人間とは違うんだわ。]
(80) 2020/10/20(Tue) 08時半頃
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「秋。何にやにやしてんの。……あ、猫か」
ちょっと、人のスマホ覗かないでくれますぅ?! 変態! 進くんのへんたーい
「な……いいだろ別に。歩きスマホしてる方が悪い」
[大学構内を歩きながら進とじゃれるように話している。 眺めていた猫画像をお気に入り登録してから、 スマホをしまって前を向いた。]
(81) 2020/10/20(Tue) 08時半頃
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「秋君は猫が好きだねえ。 あ、私、友達と約束あるから行くね」
おー。いってらっしゃい。
「どこに行くんだろ?」
「んー、なんかねー、コスプレ……? の、カフェ? どうしても行ってみたいっていうから」
「……メイド喫茶?」
なんかよくわかんねえけど、気を付けるんだぞー
「はーい。またね。進君。秋君」
(82) 2020/10/20(Tue) 08時半頃
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[沙良に手を振って、少し心配しつつその背を見送った。
次の講義がある講義室まで歩いていく。 相変わらず進とは一緒だ。 「ちゃんと課題やった?」と意地悪に微笑む進を見て、 「やりました」と俺は唇を尖らせた。]
あんのハゲ、毎回出す課題面倒でほんと無理! 大学生二年生だぞ。俺は! 遊ぶのに忙しいんだ! だってのに……あーーーばーか、ばーか!
「はは。わかるけど勉強しろよ学生。 学べる時間はそう多くないってきくじゃん」
[家が貧しくて大学に進むのもやっと、な進は ごねる俺を見るといつも苦笑して真面目に窘めてくる。 だから俺も愚痴はそこそこにして、 うにゃうにゃと呻きながら再び、講義の机に沈むんだ。 SNSに流れる料理の写真とか眺めながら。]
(83) 2020/10/20(Tue) 08時半頃
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……おなかすいた。
「お前また昼抜いたのかよ。はい」
…………っ! たらこ味げっとだぜ?! ああ神様進様。 お慈悲に感謝いたしますぅ
「よいぞよいぞ。くるしゅうない。食べな。 授業中寝てたら殴って起こしてあげる」
そんなー
[猫耳パーカーの上を滑る、おにぎり一つ。 空腹に耐えかねた俺は ありがたくそれを受け取り貪った。**]
(84) 2020/10/20(Tue) 08時半頃
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/* あれか、ヨラが94より高い数字だせば俺が先に吊りになるな? 世界の行く末は全ヨーランダにかかってる…がんばってくれ…
(-34) 2020/10/20(Tue) 12時頃
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/* 何も気にせずロル書いてた筈なんだけど! 今日誕生日だった(・x・)…!??? これからロルでケーキ出すしな。帰りにケーキ買ってこう。
(-35) 2020/10/20(Tue) 13時頃
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/* すいませんちょっと実験
45(0..100)x1 2 17 14 6 ワット[[who]] [[dinner]]
(-36) 2020/10/20(Tue) 15時半頃
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/* みなさんのRPが素敵で素晴らしいし、これからの展開が楽しみでワクワク度maxなんですが この村最高じゃないですか 本当にありがとうございます
(-37) 2020/10/20(Tue) 15時半頃
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ーー中東のとある国、首都の街中ーー
[トラックの荷台は、よく揺れる。 補給のため戦場の最前線から街中へと戻るトラックに載せてもらい、ひとまず安全な地帯へと戻ってきた]
ありがとう
[運転手にチップを渡して、車を降りる。 そのとたんに、色んな物売りに囲まれてしまった。 そう、この辺りでこんな身なりのカメラをぶら下げた日本人は目立つのだ]
ノー、ノー、ソーリー
[すごく安い値だが、ひとつでも買ってしまえば全員分のを買うまで離してくれなくなる。 それに、この人達の生活をこの職で成り立たせるわけにはいかない。長い目で見ると、買わない方が彼らのためなのだ。 勿論彼らはそうは思ってないのだろうけど。
水や花やたばこを差し出してくる彼らを、ファインダーを覗かずに上から撮る。ごめんね、と心の中で呟く。 この現状を伝えることが、僕にできる精一杯の事だから]
(85) 2020/10/20(Tue) 15時半頃
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ーー中東のとある国の首都、小さな宿ーー
やあ、戻ったよ
[入り口に佇むおじさんに話しかけると、前線はどうだったか、と聞かれた。]
敵、攻撃、とても危ない
[現地の言葉をまだ流暢に話せるわけではないけど、よく使う単語くらいは言える。 すると、おじさんは小さくため息をついてから少し俯いた。 この国でよく見かける表情だ。彼らの目は絶望感に溢れている。その目を見るたびに胸の奥がチクチクする。]
…ご飯、店、大丈夫?
[いたたまれなくなって、レストランを指差しながら尋ねた。この場から早めに立ち去りたかったし、何より本当にお腹が空いていた。]
(86) 2020/10/20(Tue) 16時頃
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ーーレストランーー
[このおじさんは小さな民宿と小さな食堂を経営している。 ここは比較的安全な宿だし、何よりWi-Fiが使える。 Wi-Fiがあれば、パソコンで高画質画像も短時間で送信できるし、企業や家族とだって連絡ができる。ありがたい。 ここを紹介してくれた同業者に感謝だ]
豆、スープ、ありがとう
[注文してから、店の様子と食事メニューを写真に収める。 この辺りの主食である豆粉で作ったパンのようなものは、塩気も甘味もない。スープは水に近い。 美味しいかと聞かれたらたぶん笑って誤魔化すくらいには答えに困るけど、食べられないことはない。
あるもので満足、生きていく為の食料があるだけで感謝だ。 それでもやはり、時々無性に彼女の手料理が恋しくなるのだった]
(87) 2020/10/20(Tue) 16時頃
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[部屋に戻ってWi-Fiを繋ぐやいなや、携帯がたくさんの通知で震えだす。企業や友人からのメッセージもあったが、全部未読スルーして、まずは妻のメッセージを見る]
『お疲れ様です。都合の良い時に電話しない?』
[ひとつスタンプを送って、すぐに電話をかけた]
…もしもし うん、元気元気。明日香は最近どう? …へぇ?詐欺師から電話?それでどうなったの? ……ははは、そっかそっか、なら良かった
[彼女の明るい声を聞くと途端に疲れを忘れるから不思議だ。]
(88) 2020/10/20(Tue) 16時頃
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うん、こっちは相変わらず暑いよ 日本はどう?だんだん寒くなって来たんじゃない? …そっか、暖かくして、風邪ひかないように気をつけてね
…へぇ、パンダの赤ちゃんかぁ 見に行きたいけどきっと混むんだろうなぁ …ふーん、そんなYouTuberがいるんだ? あとでリンク送ってよ! 明日香が好きなチャンネル、僕も見てみたい ……いや、嫉妬じゃないって!いやほんと! 大丈夫、明日香が一番好きなのは僕だって信じてるから。 ………うん、ありがとう。愛してるよ
[気が付くと時計の長針は一周していた。彼女と過ごす時間は楽しくてあっという間だ。 彼女を悲しませたくないから、いつどんな状況でも(生きて帰ろう)と強く思うのだ。僕が“生きて”仕事できるのも彼女のおかげかもしれない]
(89) 2020/10/20(Tue) 16時頃
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さて……と
[電話を切って、パソコンの電源を入れる。 カメラとパソコンを繋いで、撮ってきた写真の選別とトリミング、更には企業への連絡やブログの更新をしなければいけない] よし、がんばろう
[全部終わったら、さっき撮ったご飯の写真を載せて呟こうとぼんやり考えながら、黙々と作業を始めた**]
(90) 2020/10/20(Tue) 16時頃
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── 通話中 ── [苦節2時間と47(0..100)x1分。 テレビ電話と健司のおかげで、 パソコンのすべての初期設定が無事に終わった。] あぁーーーーーーーー! よーっやっく終わった…… ありがとなぁ、健司ぃ、 今度来た時にはとびきり美味いもん 食わせてやるからな。 [健司はお疲れ、と実際に作業をしていた俺を 労う言葉をかけながら、どこか疲れたような 笑みを浮かべていた。]
(91) 2020/10/20(Tue) 18時頃
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[そういえば、と語り出した健司に 怪訝そうに眉を顰める。] 何? 詐欺師だ? ははーん、 それで最初あんなこと言ってたんだな? 俺のふりをしようなんて、 ふてぇ野郎がいるもんだな。 え? 俺も気をつけろだぁ? んなもん、引っかかるわけないだろ。 いざかかってきたら、テレビ通話でもしてやるよ。 [はっはっは、と豪気に笑い飛ばしたが、 健司からはやれ、 そう思っているとひっかかるかもしれないだの、 それからパソコンが使えるようになったら もっとそういった詐欺があるだの、 インターネットの怖さなどコンコンと 16(0..100)x1分にわたって聞かされた。]
(92) 2020/10/20(Tue) 18時頃
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あれだろ? ふぃっしんぐ詐欺ってやつだろ? ニュースで見たことあるから、 それぐらいは知って……、 だー、わーかった、わかったよ! 気を付けるし、何かわからんことがあったら すぐに連絡するから。 変な電話も、もしかかってきたら、 金を振り込む前に 一度お前か美香さんに連絡するから。 な? [それでいいだろ?といえばようやく納得したようだ。 この心配性なとこは一体誰に似たんだか。 まぁ健司の方が、こういった知識が豊富なのは確かだ。 頼もしくもあるので、逆らうまい。]
(93) 2020/10/20(Tue) 18時頃
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で、日向と辰次は? 今は家にいるのか? [昨日も電話をしたところだが、せっかくだ。 孫の声でも聴こうかと思ったのだが、 辰次はお気に入りのYouTubeを見るのに、 日向は何やらパンダの名前を考えるのに 忙しいらしい。] そういやそれもニュースでやってたか。 双子の赤ちゃんが生まれたとかなんとか……。 [朝食を食べながら流していたテレビの内容は>>#0 そのあとに続いた星占いが最下位だったことに すべてもっていかれ、頭からはぬけていた。**]
(94) 2020/10/20(Tue) 18時頃
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/* 誕生日は1月16日ですね。
(-38) 2020/10/20(Tue) 18時頃
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/* 山羊座だ
(-39) 2020/10/20(Tue) 18時頃
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/* NPCまとめ
妻 美奈子 息子 健司 息子の嫁 美香さん 孫@辰次 孫A日向
(-40) 2020/10/20(Tue) 19時頃
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[ あたたかな日ざしを浴びて微睡んでいたら、 不意に犬たちに落ち着きがなくなってね、 じきに玄関のチャイムが鳴ったわ。
ノーリーンだった。 買い物を頼んでいたの。 重たそうな袋を両腕に抱えた彼女を、 わたしは大急ぎで家の中へと迎え入れたわ。]
(95) 2020/10/20(Tue) 19時半頃
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ありがとう、ノーリーン。 重かったでしょう。
あらやだ、あなた汗だくじゃない。 何か冷たいものを飲んだ方がいいわ。 そうね……レモネードはいかが?
[ ノーリーンは長いこと、 あの子のナニーとしてうちに住んでいたの。
わたしのひとり娘が、 つまり、あの子の母親が亡くなったとき、 あの子はまだほんの七つだった。
父親もあの子が赤ん坊の頃に亡くなってね。 神様はどうしてあの子にばかり、 こんなにも辛い試練を与えるのかしら。]
(96) 2020/10/20(Tue) 19時半頃
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[ 娘が病に蝕まれたことも、 娘の夫が不幸な事故に遭ったことも、 誰を責められるわけでもないでしょう。
わたしはただ、動かなくなった母親を前に、 茫然とするあの子を抱きしめるしかできなかった。
死とは何かを理解するには、 あの子はまだ幼かったけれど、 二度と母親に会えないことは理解している。 あの子、そんな目をしていたわ。
少しでもさみしい思いをさせないように、 ナニーとして雇ったのがノーリーンだった。
ノーリーンが二人の子の母親になって、 あの子が高校生になった今でも、 時々買い物やお掃除を手伝ってもらっている。]
(97) 2020/10/20(Tue) 19時半頃
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[ ノーリーンに飲み物を出して、 わたしは彼女が買ってきてくれた食材を、 冷蔵庫やパントリーに仕舞っていった。]
今晩はミートパイにするわ。 覚えてる? あの子の好物なの。
[ もちろん。とノーリーンは微笑んだわ。
彼女がうちに住み込んでいたころから、 お料理はわたしの仕事と決まっていた。 あの子に手料理を食べさせてやりたかったのね。
それだけじゃないわ。 ノーリーンもおいしいおいしいとよく食べてくれた。 二人並んで食事をとっている姿を見ると、 なんだか娘が生きていたころを思い出してね。 きっとわたしはそれがうれしかったのね。]
(98) 2020/10/20(Tue) 19時半頃
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ゾーイとウィレムは元気? いくつになったんだったかしら。 ……あのゾーイがもう4歳! わたしも年を取るわけねえ。
そうだわ、 今度ふたりも連れていらっしゃいよ。 もちろん、旦那さんも一緒にね。 たまに賑やかな食卓が恋しくなるの。
[ それからも他愛もない会話を交わしたわ。 ご近所さんとは挨拶程度の付き合いだし、 つい楽しくて話し込んでしまったのね。 気が付けばオッドは足元で眠っていた。
ゾーイのお迎えの時間に合わせて、 ノーリーンは帰っていった。]
(99) 2020/10/20(Tue) 19時半頃
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[ あの子が帰ってくるまでまだ少しあるわ。 夕食の下ごしらえをしておきましょうか。*]
(100) 2020/10/20(Tue) 19時半頃
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[フォークで貫くベーコンが青年の口に吸い込まれていく。 歯が肉を噛みちぎると、 脂身が親元を離れて彼の薄い唇にだらりと垂れ下がった。 慌てて口の中へと押し込む姿に、竦めた肩を震わせる。]
いい。いいよ。 ここには私と君しかいないのだから。
[上品にナイフを使って小さな一口を味わうのもいいが、 たまには豪快に食らいつくのも悪くない。 そう告げても青年はまだ恥ずかしかったのか、 話題を変えるようにこちらの近況を尋ねた。]
(101) 2020/10/20(Tue) 19時半頃
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そうだな……特別変わったことはないよ。
週に三回、ハウスキーパーさんが来て、 月に二回、君が荷物を届けてくれて、 月に一回、数百ヤード先の隣人と一緒に街まで出て、 気が向いた時に、誰かがやって来る。
いつも通りの、私の日常だ。
[店内には彼以外の客の姿はなく、 看板はあっても、OPEN/CLOSEといった表示はない。 言いたげな視線を向ける青年に、目元の皺を深くした。]
(102) 2020/10/20(Tue) 19時半頃
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何度も言っただろう? 私はここを離れる気はないよ。 余生はこう過ごすと、ずっと決めていたのだからね。
[青年は、カウンター越しに見つめていた目を伏せた。 色素の薄い髪が整った顔に落ちる。 ――目を閉じれば、瞼の裏に燃えるような赤が映った。]
確かに不便なことも多いが、 このご時世大抵のことは何とかなるものだよ。 電話もネットもある訳だしね。
[視線でカウンターの端に置かれたパソコンを示した。 画面には、店の名で登録したSNSがよく表示されている。 店の前に広がる景色や料理、コーヒーを写真に撮って アップするアカウントは彼も目にしたことがあるだろう。
……住所を記載していない以上、集客効果はほぼゼロだ。 趣味や道楽の類であることも承知しているのだろうが。]
(103) 2020/10/20(Tue) 19時半頃
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心配性だな、君は。 昔からそうだった。
……君は、もう私の部下じゃない。 だから、もっと自由にしていいんだよ。 シーシャ。
[昔は旋毛を覗き込めるくらい小さかったのに、 今は向かい合っても頭の先が見えなくなってしまった。 立派に成長した青年の姿に目尻の皺を深くすると、 彼は細い眉尻を下げ、少し寂しそうな顔をした。]
(104) 2020/10/20(Tue) 19時半頃
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百姓 ワットは、メモを貼った。
2020/10/20(Tue) 19時半頃
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ハハ、そんな顔をしても駄目だよ。 私が頑固なことは、君も私も知っているはずだ。
……まぁ、この続きは次の機会に取っておこう。 君も固まったベーコンを冷たいコーヒーで 流し込みたくはないだろう?
[ハッとした表情を浮かべ食事を再開する姿を見て、 更に目尻の皺をひとつ刻む。 養父母は既に旅立ち、誰かと共に歩むこともなかった。 そんな自身にとって、 職を辞しても慕ってくれる彼はまるで息子のようだ。]
……ふ、
[彼はきっと恐縮してしまうから口にすることはない。 しかし唇の端にケチャップをつける大きな子どもに 微笑んでしまうことくらいは許してもらうとしよう。]*
(105) 2020/10/20(Tue) 19時半頃
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/* ヘイタロウ:嫁・明日香 秋:幼なじみたち・沙良、進 ビアンカ:ナニー・ノーリーン、ノーリーンの子ども・ゾーイ、ウィレム、犬・オッド マスタ:配達員・シーシャ みょんこ:猫・アーサー ヨーランダ:店長・堀さん(ホリー)
(-41) 2020/10/20(Tue) 20時頃
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/* シーシャには一度おうち帰ってもらいたいので(?)、後でもうちょっと書きましょうね。 だいじょうぶまにあうはず……!
和田さんメモ助かりますー。 参考にしてNPC欄お借りしました。 あと1人キャロライナ想定ですが、まだ表に出てないのでシーシャだけ。被ったら被ったで良いのです。変えればいいのだ。
(-42) 2020/10/20(Tue) 20時頃
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[ あの子が帰ってきた。]
(106) 2020/10/20(Tue) 20時頃
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おかえりなさい、ジャーディン。 ねえ、夕飯が何だかわかる?
[ キッチンから顔を覗かせたわたしに、 あの子はちらりと視線を向けて言ったわ。
ミートパイ
間髪入れずに正解を言い当てられて、 悔しいような嬉しいような不思議な気分。 駆け寄ってきたオッドの毛を梳きながら、 あの子は淡々と言うの。
そうやって聞いてくるのは、 ミートパイのときだけじゃないか
ジャーディンときたら最近は、 わかったような口ばかりきくのね。]
(107) 2020/10/20(Tue) 20時頃
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あら、 そんなこと言ってもうれしいでしょ。
[ 大人ぶってみたって素直な子なの。
にっこり笑ってそう尋ねてやったら、 あの子は一度ふんと鼻を鳴らして、 それからまあね≠ナすって!
本当に心根は優しくって良い子なのよ。 すこぅし素っ気ない態度をとるくらいで、 ひどいことなんてひとつも言ってこない。
鼻歌を口ずさみながらキッチンに戻るわたしを、 あの子はなんだか不思議そうに見ていた。*]
(108) 2020/10/20(Tue) 20時頃
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/* あなたは囁き狂人を希望しています。ただし、希望した通りの能力者になれるとは限りません。
(-43) 2020/10/20(Tue) 21時頃
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さて。 今日の売り上げだが。
68(0..100)x1万円か。 ふむふむ。
いや、よくやってくれたようだな。 ありがとう、と伝えておいてくれ。
[男……四浦は笑顔でホリーへと伝えて。 またパソコンに向き直っていた。
SNSで宣伝をしたかと思えば。 店の名前でエゴサしつつ。
匿名掲示板にも目を通す。 経営者は忙しいのだ*]
(109) 2020/10/20(Tue) 21時頃
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[コンカフェの良いところ。 もしくは闇。
時給は1200円ほどだが。 客側は時間当たりのチャージ以外にボトルを入れたり。
チェキを撮影したり。 コンセプトに応じたアミューズで遊べることもある。
結果、客単価は時間当たり1万を超えることもある。
要するに、成功すれば儲かるのだ。
民名書房『コンカフェ大全』より抜粋。]
(110) 2020/10/20(Tue) 21時半頃
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ノーリーンの旦那さんね、 今度出張で日本に行くんですって。 ほらジャーディン、あなた好きだったじゃない。 なんて言ったかしら。あの、Manga……
[ タイトルがどうしても思い出せなくて、 わたしは口ごもっていたのね。
向かいのお皿はほとんど空だった。 たくさん盛りつけたつもりだったのにね。 あの細い体のどこに入るのか不思議なくらい、 ジャーディンはたくさん食べるようになった。
素っ気なく関係ないじゃん≠ニ言って、 あの子はパイの最後の一切れを口に放り込んだ。]
(111) 2020/10/20(Tue) 21時半頃
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[ テーブルの下ではオッドが、 食べ物をねだるように甘えた声で鳴いていたわ。
つい野菜の一切れくらいあげたくなるけれど、 そうするとジャーディンに叱られてしまうのね。
クーパーたちにはドライフードしかやってないし、 人間の食べ物を覚えさせるのはよくないって。
まったくの正論よ。 だから今日もオッドはおあずけを食らって、 くうんくうんと切ない声を上げている。]
(112) 2020/10/20(Tue) 21時半頃
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おいしかった?
[ すっかりお皿をきれいにしたあの子に、 わたしはついつい尋ねてしまうの。
あの子の瞳が少しだけ左右に揺れて、 こくりと控えめに一度うなずく。 返事はいつもそれだけだけど、 わたしには充分すぎるほどだった。]
それならよかったわ。 宿題を済ませてらっしゃい。
[ 席を立ったジャーディンの後ろを、 オッドが短い脚でとてとてとついていった。
宿題が済むころにデザートを出してあげようかしら。 テーブルの上を片しながら、そんなことを考えていた。*]
(113) 2020/10/20(Tue) 21時半頃
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――日常――
[飯を食った後ってなんで眠くなるんだろうな? ゲームの中じゃ元気になるだけなのにさ。]
(114) 2020/10/20(Tue) 21時半頃
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(……お、DM)
[紛争地域についてハゲの話を聞き流しながら、 スマホの上で指を踊らせ届いたメッセージを読む。 前々から詰めてた実況仲間とのロケの話だった。
東のコンピューターゲームの祭典 TOHO・GAME・SHOW。 「After Zombie Apocalypse」の続編が出るとか 「マジカルモンスター」関連で何か出るんじゃないかとか 単純にコスプレが見たいだけとか まあ理由は色々あるが、そのゲーマーのお祭りに 俺『黒猫クシャミ』と配信仲間の『ネコ元帥』とで行く。
沙良の誕生日の後日だから、 そん時の俺がちゃんと振舞えるか甚だ疑問なんだけど。 まあ、それはそれ。]
(115) 2020/10/20(Tue) 21時半頃
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[最終調整の文言を読んで「最終点検、ヨシ!」と返信。 その直後、進から拳骨が飛んできた。]
い゛っ…………?! なにすんだよ進パパ
「スマホを見るな、スマホを。勉強しろ」
……だあーって、痛そうな話ばっかなんだもん。 人が死んだり国がぶつかったり。
「そういう授業受けるって決めたのお前だろ……」
[スクリーンには、どこかの戦場カメラマンが撮った 紛争地域の人たちの写真が写ってる。]
(116) 2020/10/20(Tue) 21時半頃
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ゲームの英雄なら、一瞬で救ってやれるのに。
[まあそんなことはありえないんですけど。]
(117) 2020/10/20(Tue) 21時半頃
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そういえば進。 沙良の誕生日、何プレゼントするか決めた?
「あー。そろそろか。何にするか決めてなかったな」
お前……ほんと人の誕生日に興味ねえのな
「ふふん。秋のなら覚えてる。12月25日だから。」
それ明らかに行事のついでに覚えてんだろおい?!
[思わず白熱しそうになったツッコミが聞こえたのか、 ハゲがこちらを一瞥したので口を噤んだ。 沙良の誕生日プレゼントリサーチ失敗。 進のやつ、最後まで俺に手札を見せないつもりらしい。]
(118) 2020/10/20(Tue) 21時半頃
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[それならそれでいいさ。俺は負けない。 誠心誠意戦って沙良の愛をとりもどしてみせる。
空に向かって拳をふりあげると――
闇を切り裂くように 教授の頭と眼鏡がこちらに向かって光った。
やば。]*
(119) 2020/10/20(Tue) 21時半頃
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/*【速報】世界は滅亡する!!!!!!!
(-44) 2020/10/20(Tue) 22時頃
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/* 感想が趣味なのでこっそり落としておく。
>ヤカモトさん オレオレ詐欺師の発想はなかったー! 現代における絶妙に悪い人というか、舞台にぴったりはまる立ち位置だと思うというか、とにかく最初のインパクトがあってなおかつ素敵で最高! と勝手にテンションが上がりました。
>>1 場面描写がリアルだし現代的だし好き。 空調の音、ヤニの匂い、角の埃と五感それぞれに訴えかけるような描写が並んでからの>>2なので、カメラが徐々に近づくような感覚を覚えました。すき。
>>48>>50 PC同士は関わりのない中での微かな交錯がいいなぁってなりました。 全く知らない人との印象に残らない接触って案外あったりするんだろうなと思わせるというか、PCを生かした関わりが素敵。
(-45) 2020/10/20(Tue) 22時頃
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/* >フローラさん 少女枠! 個人的にフローラチップ好きなのでそこも嬉しい。とてもかわいい。 普通の女の子って感じが貴重で大切で愛おしい。 この後の展開を考えるとがんばれ……! と応援してしまうのですが、先が楽しみでもあり。
>>7 薪暖炉、生みたて卵、トラクター。 出てくるアイテムが世界観を構築しているのがいいなぁ。
(-46) 2020/10/20(Tue) 22時頃
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/* >ヘイタロウさん ヘイタロウさんが中東にいることで、全世界でこれから発生する混乱がより広く見えてくるなぁと思います。 まず日常の風景から違うのがいい。 内容は心配ではあるのですが……! お嫁さんとの会話の現代的な平和さとの差がより両者の差を際立たせている気もする。 生きて帰れますように!
>>11 相手を気遣いながらもシャッターを切るのが、人でありカメラマンであるヘイタロウさんって感じがして好きです。
>>85 >すごい安い値だが〜 行動でその地の現状を絶妙に表しているなぁと思う。スマート。すごい。 >水や花〜 からの段も同様の理由で好きです。
(-47) 2020/10/20(Tue) 22時頃
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/* 最終 マスタ4 ルリ15 クシャミ21 ビアンカ27 エニシ36 フローラ37 みょんこ51 ヤカモト67 ヨーランダ68 ヘイタロウ84 ハルミチ90 ワット94
(-48) 2020/10/20(Tue) 22時頃
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大変、 デザートを切らしていたの。
[ リビングに降りてきたあの子は、 困った風もないわたしの声音に、 ちらりと視線を向けるだけだった。]
ねえジャーディン、 アイスクリームショップに行くのはどうかしら。 良いアイデアだと思わない?
[ どうしてかしらね。 無性にそういう気分だったの。 アイスクリームが食べたくなっちゃった。
ジャーディンと一緒に、 アイスクリームショップに行きたくなった。 ──というほうが正確かもしれないわ。]
(120) 2020/10/20(Tue) 22時半頃
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[ おじいさんがいたころは、 時々そうやって夕食のあと、 アイスクリームを食べに出かけたわ。
マシュマロ入りのチョコレートアイス。 それがジャーディンのお気に入りでね。
何かのご褒美や良いことがあったとき、 気分が暗く落ち込むような日にも、 わたしたちは揃ってアイスクリームを食べた。
おじいさんの運転する車で、 薄暗くなった道を走っていって、 ぴかぴかの照明や装飾で照らされたお店へ。
ああやって食べるアイスクリームが、 いつもに増してとびきりおいしいのは、 きっと少しの背徳感が混じっていたせいね。]
(121) 2020/10/20(Tue) 22時半頃
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[ ジャーディンもきっと、 そんなことを思い出したに違いないわ。
わたしの突拍子もない提案に、 少しの間その切れ長の目をぱちくりさせたあと、 黙って車のキーを取りに行ったんだもの。
わたしは年甲斐もなくワクワクしてしまって、 ストールを羽織って玄関に向かったわ。]
あなたがおばあちゃん思いの良い子で、 わたしはとってもうれしいわ。
[ 少し先を行くあの子にそう言ったら、 やっぱり素っ気なく別に≠セなんて言うのね。]
(122) 2020/10/20(Tue) 22時半頃
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あら、あなたは良い子よ。 ほらこうしてわたしのために、 ドアを押さえて待っていてくれる。
[ 今度は返事はなかった。 きっと照れてしまったのね。
二人して玄関をくぐって、 ガレージの真新しい車に乗り込んだわ。
ジャーディンの車。 車で通学することになって買ってやったの。
そんなに大きくはないけれど、 間違いなく頑丈で、設備の整った車。
その隣にはおじいさんの遺した、 古びた、けれどきれいに磨かれた車が並んでいる。]
(123) 2020/10/20(Tue) 22時半頃
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[ おじいさんは車も好きでね。 気に入った物をうんと大切にする人だった。 だからもうずっとその車に乗っていたの。
わたしには車のことはわからないけれど、 黒に近い深い緑色のボディが、 とても美しいことだけは見ればわかるわ。]
(124) 2020/10/20(Tue) 22時半頃
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[ ジャーディンもあの車が好きだった。 だから、はじめはあの車に乗るって言い張ってね。
いくらおじいさんが大切にしていたといっても、 メンテナンスをしていても、もう随分古い車よ。 運転に慣れていない孫に与えるには心配だわ。
もっと新しくて頑丈な車を買ってあげるというのに、 あの子はなかなか引き下がらなかった。
言い出すと聞かないところはきっと母親似ね。 娘も強情っぱりで随分と苦労したもの。]
(125) 2020/10/20(Tue) 22時半頃
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[ これまでにないくらい話し合ったわ。 夜な夜な鼻を突き合わせてね。
お互いの主張は平行線をたどったけれど、 結局、ハイスクールを卒業するまではお預け。 それまでは新しい車に乗るってことで決着がついた。
卒業まで事故もなく過ごすことができたら、 おじいさんからの卒業祝いとしてあの子が受け取る。
よっぽど楽しみにしているんでしょうね。 ジャーディンの休日の日課に、 2台の車を磨くことが加わったの。]
(126) 2020/10/20(Tue) 22時半頃
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[ けれど、それはまだ1年も先の話。]
何味にしようかしら。 新しいフレーバーも増えていそうだし。 困ったわね、きっと迷っちゃうわ。
[ 助手席に乗り込んで、 わたしはちっとも困っていない声で言った。
そうするとジャーディンは、 事前にメニューを見ておけばいいと言うのね。
きょとんとしたわたしに、 前を向いたまんま、スマートフォンを使うようにと。
なるほどね!って風にわたしはうなずいたわ。 あの子にねだられて一緒に買った端末を、 バッグの中からいそいそと取り出してみせた。]
(127) 2020/10/20(Tue) 22時半頃
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[ するとあの子がこちらに視線を寄越して、 操作の説明をしようとするもんだから!]
いいわ、おばあちゃんがやるから。 あなたは前を向いて運転なさい。
[ なんて、少し強い口調で言ったはいいけど、 実のところ、まだこれの操作には慣れないのね。
時折、ジャーディンが便利な使い方を教えてくれるけど、 せいぜいインターネットで何かを調べたり、 メッセージを送ったり、電話をするくらいね。
ずいぶん流行っていると聞いて、 あの子の手伝いの元登録したSNSも、 結局ほとんど使わず放っているもの。]
(128) 2020/10/20(Tue) 22時半頃
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[ それにね、いくら操作を覚えたって、 今みたいにとっさに活用するというのが、 わたしみたいな年寄りには難しいのね。
あの子が文字を大きくしてくれた画面と睨めっこ。 ようやくメニュー表を見つけたあたりで、 車はお店に到着してしまったみたい。
アイスクリームショップの中には若者たちと、 まだ小さな子供を連れた家族連ればかり。 ジャーディンは少し気恥ずかしそうだった。]
(129) 2020/10/20(Tue) 22時半頃
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[ 迷わずチョコレートを選んだあの子に続いて、 わたしが咄嗟に選んだのはバニラフレーバーだった。
そのとき、ジャーディンが笑ったの。 結局いつもそればっかり 思わず吹き出しちゃったって風に自然にね。
ああほら、無邪気な顔しちゃって。 やっぱりまだまだ子どもなのよね。]
(130) 2020/10/20(Tue) 22時半頃
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[ どうしてかしら。 それが無性にうれしかったの。**]
(131) 2020/10/20(Tue) 22時半頃
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[東から昇った日は、乾いた大豆を穏やかに照らす。 その先では晒された土が静かな風に撫でられていた。 休んだ地は、やがてトウモロコシの寝床になるだろう。]
……ん。ああ、すまない。 風が気持ちいいなと思ってね。
[すっかり空になった大皿は、 鉄製のフライパンたちと共に流しに入れられている。 どうしたのと問うシーシャを見上げ、首を横に振った。]
次もお願いするものはあまり変わらないはずだ。 何かあれば連絡するし、君もそのように。
……ふ、ふ。 そうだね。何かなくとも連絡しよう。
[ひょろりと長い身体がトラックのドアを潜る。 高い床を苦にもしない長い足は便利そうだと思ったが、 ぶつけた頭頂部を見る限り、一長一短かもしれない。]
(132) 2020/10/20(Tue) 22時半頃
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/* 日常パートで出したいものはいったん一通り出せたかな? というところで、ソロル中心に甘えて寝る構えをしつつ
ほかの人の日常を見ていると、 本当にゾンビきちゃうの? 平和じゃダメ……? って、 ちょっぴり切ない気持ちになります
(-49) 2020/10/20(Tue) 22時半頃
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昼になれば車通りも増える。 気をつけて帰るんだよ。
[幼子に言い聞かせるような言葉に、 今度はこちらが苦笑される番だった。 肩を竦めてから、邪魔にならないよう後ろへ下がる。]
それじゃあ、また半月後に。
[緩く振り合った手を最後に、 固められた土の上に薄らとタイヤの後を残して、 荷の欠けたトラックは広い道路へ飛び出して行った。]
(133) 2020/10/20(Tue) 22時半頃
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[空の先、青色にその影が見えなくなるまで見送った後、 両手を伸ばして肺深く息を吸う。
緑と、土と、肥料の匂いがする。 見上げた空はどこまでも青く、 時折白い雲が追いかけっこをするように通り過ぎた。]
うん。うん。
[ひとり満足そうに頷くと、身体を反転させる。]
(134) 2020/10/20(Tue) 22時半頃
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さて、今日はこの後ドロシーが来るんだったな。
[今日は週三回の内の一回だ。 ハウスキーパーのドロシーは近くの街から来てくれる。 胸元のスマートフォンを取り出して確認すると、 あまり時間は残されていないようだった。
店を迂回して裏手に移動する。 そこには隠れるようにして建つ、小さな家があった。]
洗い物の前に多少は部屋を何とかしておかねば。 また、あのよく通る声で叱られてしまう。
[ぶつぶつと呟きながら、家の奥へと消えていく。]
(135) 2020/10/20(Tue) 23時頃
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[店には鍵はかかっていない。 扉を潜ると、カウンターの中央に
『御用の方はこちらまで マスター』
と書かれたメモと共に電話番号が添えられてあった。 ドアのベルに耳を澄ますより、ずっと効率的だろう? 今日もまた、穏やかで不用心な一日が始まる。]**
(136) 2020/10/20(Tue) 23時頃
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[ 夕食をかきこみ、洗い物をして。 猫がいると汚れ物を残せない。 手早く洗い物を済ませたくて食事を質素にしてるところも ある。
片付けまで終わると、ようやく床に座りPCを開いた。 猫を迎えてから買ったこのこたつテーブルはなかなか 使い勝手がいい。]
あ、明日だっけ。
[ 毎月定期便にしているキャットフードと猫砂の発送 通知だ。そして、猫用バースデーケーキ。]
(137) 2020/10/20(Tue) 23時頃
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ーー 日常 < 学校にて > ーー
[ぼんやり。
授業中の黒板の文字を写し終わって。 ノートの下に隠していた、白紙の進路希望の用紙をそっと引き出した。
今度は、窓の外を眺める。 枯れ葉が風に揺られて飛んでいった。 窓の外に、答えがある訳じゃないのに…]
「フローラ・ムーア。外に何かありますか?」
[急に。 頭の上から、"あの声"がして心臓が飛びはねる。]
あ…何もないです…。ごめんなさい。
[顔を真っ赤になって、顔を伏せた。 耳も真っ赤にして聞こえてくるのは、クラスメイトのくすくすという笑い声たち。]
(138) 2020/10/20(Tue) 23時頃
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[ちらり、瞳をあげれば。
スラリと伸びた背。 かき上げるとさらさらと落ちゆくブラウンの髪。 眼鏡から覗く色素の薄いグレーの瞳。 男性とは思えない極め細やかな白い肌。 長く伸びる腕の先には、………シルバーリング。
歴史の先生。 普段は落ち着いているのに、自分の好きな分野になると、まるで少年の様に瞳がキラキラ輝き、それはもう楽しそうに語る。
ペンを持ち上げて、そして置いた。
本当に"なりたいもの"は書けないよ。先生**]
(139) 2020/10/20(Tue) 23時頃
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[ 近寄ってきた猫を抱き寄せ、膝に乗せる。]
もう1歳なんだねえ。今日もかわいいねえ。
[ 顎をもにもにと揉むと猫は得意そうな顔をしながら ぐるぐる喉を鳴らした。 健やかでいつもかわいい。]
へへへ、今日も元気だねえ。
[ そう言いながらスマートフォンのインカメラを起動する。 スマートフォンはしばし喉を鳴らす猫の動画を撮影した。 PCはPCで買い物などがしやすいのだが、SNSへの投稿は もっぱらスマートフォンだ。]
今日もすこやか、と。
[ 動画にコメントをつけて投稿した。 *]
(140) 2020/10/20(Tue) 23時頃
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/* >和田さん おじいちゃん! そんなことはないのだけど、お線香の匂いっておじいちゃんおばあちゃんちってイメージがあります。 お嫁さんのことをずっと大切にして、お子さんお孫さんとも仲良くて、お仕事も変わらず続けられてて、穏やかで幸せな日常のひとつそのものって感じ。癒される。
>>46 パソコン設置の親子漫才(?)は全編通して大好きですが、環境を尋ねたこと対する返答が何より好きです。
あと電話での話し方が自然でとても素敵。 何のつっかかりもなく聞こえるので心地良いです。
(-50) 2020/10/20(Tue) 23時頃
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/* >串谷くん 幼馴染みの三角関係甘酸っぱくてとても良い。 ゲーム実況でゾンビ絡めているのもいいなぁ。 SNSも普段からがっつり活用している人なのも際立っててとても素敵。
>>29 反応自体も可愛いし、ここで想いの先が明確になるのもいいなぁ。 知った途端に前途多難。勇者がんばれー!
>>79 わかる。 >>80 わかる。
わかりすぎてわかるでおわるところだった。
>あの液体状の〜 の表現すごく好きーって思った直後に語彙力溶けたかわいいが飛び込んでくるの、最高です
(-51) 2020/10/20(Tue) 23時頃
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さて、と。
[仕事が終われば自由時間だ。 お店のアカウントから個人のアカウントに切り替えてSNSに再度ログインしていた。
登録名はヴィオラ。
経営している店“ヨーランダ”を別の言語で読めばヴィオランテ。 しかし、ヴィオランテでは花獣と勘違いしてしまう。 であれば、ヴィオラで良いだろうと。]
(141) 2020/10/20(Tue) 23時頃
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/* >ビアンカさん おばあちゃんSUKI……。だいすき……。 ゆったりした口調で語られるビアンカさんの世界が優しいものだらけなの、実際そうである面もあるけど、たぶんビアンカさんの受け取り方もあるのかな思っていて、それぞれが混じっている感じがいいなぁ。 ずっと独白なんだな。いいな。 登場するみんなかわいいな。ごいとける。
>>112・>>125>>126 どのシーンも好きなのだけど、日常の一幕として個人的にすごい好きなシーン。
>>120>>121>>122>>123 ここもすごい好きー。 唐突な提案とそれをすぐ言葉にする様子、言い方。 それからジャーディンの少ない反応をこちら側であっという間に補完するところ。 アイスクリーム食べに行くふたりがかわいいとも言う。
(-52) 2020/10/20(Tue) 23時頃
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/* 日本組さんたちがパンダの話題にそれぞれ触れているのも素敵。 とぼんやりしていたら時間が迫っている。感想間に合うといいなぁ。 更新後の表は今晩は厳しいので、帰ったら……!
(-53) 2020/10/20(Tue) 23時半頃
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――ある日――
[そして、その日はやってきた。]
(142) 2020/10/20(Tue) 23時半頃
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――――沙良っ!
[結局、ほかの友達に呼ばれてるだとかで 俺が沙良を捕まえられたのは夕方ごろ。 「秋君〜」と甘い声がする。 俺よりも何周りも小さい手がオレンジの空を泳いで なんだか遠い遠い子供の頃を思い出すような夕空。
大学の赤レンガの上、沙良が笑う場所だけ より強く陽ざしが煌めいている気がする。
……そういえば、俺が沙良のこと好きになったのって 沙良が迷子になったのを 進と一緒に見つけ出した時なんだよなあ。
あの時の笑顔が本当にかわいくって、 守ってやんなきゃって思って…… そんで今までずるずると来ちまった。]
(143) 2020/10/20(Tue) 23時半頃
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待たせた? 呼び出して悪い。
「ううん、大丈夫だよ。 久々に秋君と一緒に帰りたいなって思ってたんだあ」
そりゃよかった
[へらへらとどこか上滑りの笑い声をあげながら、 夕暮れの下を、バス停までの短い道を、歩いていく。 唇を噛んでにっと笑うと、「これ!」と 彼女に小さな箱を差し出した。]
(144) 2020/10/20(Tue) 23時半頃
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誕生日プレゼント! おめでとう、沙良
「……! ありがとう。秋君。毎年嬉しいな」
[なんだろう、と彼女が開けると、 そこには小ぶりな腕時計が入っている。
あーうん。口の悪い彼女とかにあげたら 速攻でメル●リとかで売られそうだなって思うんだけど 沙良ならそんなことしないって信じてる。 それにそこそこ可愛いし!値段張ったし!]
「わあ、腕時計……!ありがとー。嬉しいな」
[……それに!沙良も笑ってくれたし! (愛想笑いの可能性については考えねえ!)]
(145) 2020/10/20(Tue) 23時半頃
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そ、そんでさ……。 俺ぇ……
「えへへ。見てみて秋君。似合う?」
……めっちゃ似合う。具体的には猫に鈴くらい似合う。
[ありがと、と彼女が笑う。 ゆるやかに目を細めて、亜麻色の髪が風に揺れる様は 化粧をしているのに昔と変わらない。 昔通りの間延びした声で、 あのねえ、と気恥ずかしげに甘く笑う。かわいい。]
「秋君に一番に言いたいことがあって……」
えっ、何、何?! 俺に言いたいこと?!
「そう。――――あのね。 ずっと、ずっと迷ってたんだけど……」
(146) 2020/10/20(Tue) 23時半頃
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[ふわ、と風が吹く。 橙色の空から陽ざしが差し込む。
沙良はとても、とても、愛らしく笑った。 俺に初めて見せるような笑みだった。]
「進君に告白したの。
……それで、付き合おうって」
[ その瞬間、世界が止まった。 ]
(147) 2020/10/20(Tue) 23時半頃
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[それはもう、 スマホゲーの長いローディング時間のように。 あるいは前世代のゲームを起動した時のように。
長い長いローディング時間の後、 やってきたのは、嫌な汗と、ひきつった笑顔だった。 ……あー、やばい。じわじわくる。 失恋ってこんな感じなんだ。 思ったより性質悪い。なにより、]
「まさか、 オッケーっていってもらえると思わないでしょ? 進君まじめだし……。 『いいの』って言われたのが、 よくわからなかったけど
秋君には一番最初に言いたかったんだ。 こんなこと言えるの、秋君だけだよ」
(148) 2020/10/20(Tue) 23時半頃
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[俺を見る沙良の笑顔が、 これまで見たどの笑顔より幸せそうなのが、 何より堪える。]
(149) 2020/10/20(Tue) 23時半頃
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そ、そーだったんだあ?! よ、よ、よかったなあ 昔から沙良、進のこと好きだもんなあ…… へへ、へへへ。てか進も水くさ。俺に言えよ。
[小さい頃先に見つけてやったの俺じゃんか、とか。 ほかにも色々プレゼントしたり 手伝ったじゃんか、とか。
そういうなっさけない未練を、 目の前の笑顔が消し飛ばしていく。 女の子って無慈悲なんだ。]
……俺ぇ、応援するよ。沙良。
[そんな一言を勇者に吐かせるくらいに。]
(150) 2020/10/20(Tue) 23時半頃
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[気づけばバス停が近くまで来ていて、 俺が乗るバスの姿も車の列の向こうに見えた。 すっかり翳ってしまった帰路の中、 俺は大好きな子に精いっぱいの笑顔を向けて]
じゃあ、また明日っ!!
「う、うん! また明日ね、秋君!」 [――――逃げるようにバスに飛び乗った。 空を掻く沙良の手から逃れるように 空いた座席の隅に身を押し込める。
揺れるバスの中でよーやく涙が追い付いてきて、 そこで俺は現実逃避のように思っちまったんだ。]
(151) 2020/10/20(Tue) 23時半頃
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[「明日」なんて、滅んじまえばいいんだって。 ]**
(152) 2020/10/20(Tue) 23時半頃
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/* >美代子さん 現代の女性の生き方のひとつという感じがとてもいい。 生活感のある文章が美代子さんにすごいマッチしているなぁと思います。
>>39 冷凍ご飯から始まるラインナップが最高です。 汁物添えるのとてもえらい。
>>137>>140 アーサー中心の生活になっているのが分かる。 >健やかでいつもかわいい。 素晴らしいですね……。
(-54) 2020/10/20(Tue) 23時半頃
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/* >ルリさん >>72 >つまらなくも、穏やかな、私の人生。
この一説がすごく印象的で、それまでの穏やかな(お父様は穏やかではないけれど!)文章をぴりっと締めてくれているような感覚があります。 日常と回想からの流れも、それを際立たせているのかな。とても素敵。
>ハルミチくん 猫に逃げられる系強面男子ー! HNからもSAITAMAにお住まいなところもキャラ立ちがすごい。つよい。 ゾンビと戦ったりするのかな……? とわくわくです。
(-55) 2020/10/20(Tue) 23時半頃
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/* マスターの所にいって「甘いコーヒーと、ベーコンエッグわたしにも下さい!」って言いたい!
動物好きなのに動物に好かれないwわたしは好き!!!!!!
いいなぁ。美味しいな気合いの入ったご飯とケーキと用意してくれる…そんな双子の弟ほしい人生だった。
コンカフェってそんな儲かるんです??軍隊カフェ??!!軍服好きには堪らん!そのお店アキバのどちらに!!!!!
(-56) 2020/10/20(Tue) 23時半頃
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/* ゆ、勇者様ー! 応援しながら感想書いてたらあわわ。 沙良ちゃんったら罪な子……。 進くんは言えなかったのかな。 見守り見守り。
(-57) 2020/10/20(Tue) 23時半頃
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/* というか…みんななんでそんなからめるの…?アリスそんなスキルないで(/_;)/ パンダさえもひろえないというのに…!!!!(泣)
(-58) 2020/10/20(Tue) 23時半頃
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/* フローラちゃんも叶わぬ恋をしておられる様子。 切ない……しかしそれらすべてゾンビに包まれてしまうのであった。
(-59) 2020/10/20(Tue) 23時半頃
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/* >エニシくん 双子! というだけでテンション上がってしまう。 SNSにお料理あげてるのわくそわしたので、タイミングが合えばそこからSNS繋がれたらいいなぁ。
>>57 >僕の方から先の感覚を〜 >1.5Lのコーラの中身が〜 が特に好きです。 共感できるリアルさがあるというか。
>>78 お兄さんへの羨望と親愛が綯交ぜになっているの、いいなぁ。 これからどんな風に変わるのかも楽しみにしてしまう。
(-60) 2020/10/20(Tue) 23時半頃
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/* >四浦さん 軍隊系コンカフェというのにほわーとしました。その発想はなかった。楽しい。 軍隊にいたとかいないとかはこれから分かるのでしょうか。先が読めないわくわく感。
>>110 みんめいしょぼうにじわじわきています。
(-61) 2020/10/21(Wed) 00時頃
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/* 秋くん切ない…!!
(-62) 2020/10/21(Wed) 00時頃
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/* 書けたー。楽しかった! リアル大切にしつつも、時間の許す限り楽しませていただきます。
まずは2dまでに地上を締める方向性考えつつ、向こうのことは終わってから考えましょう。 最低でも1日は墓下ありますしね。どうなるのかなぁ。楽しみ!
(-63) 2020/10/21(Wed) 00時頃
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[夕飯の後2人でケーキを食べる前。 家から遠い洋菓子屋まで一人で出かけたと 僕が言った時の、兄貴の驚いた顔といったら。]
「……えーくんが近所のスーパーと コンビニ以外で外出たの、何ヶ月ぶり…?」
……ケーキ、要らないなら僕が食べるよ。
「わあああ!待って待って! ごめん、びっくりしたんだって!」
[皿を取り上げた僕の目の前で、 兄貴は本当に申し訳なさそうに両手を合わせて、 テーブルにぶつけそうなほど、頭を勢いよく下げた。]
(153) 2020/10/21(Wed) 00時頃
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[……数秒の後。ちら、と、様子を見る上目。 僕はそんな兄貴の様子に堪えきれず吹き出した。]
冗談に決まってるだろ。 コミュ障が全く知らない土地まで なんのために1人で行ったと思ってんの。
[さあどうぞとケーキを差し出せば、 兄貴はそれは嬉しそうにフォークを構える。
いちごの乗ったショートケーキ。 切り分けたケーキの兄貴の分に乗っている 誕生日のチョコプレートには <ヨスガくん お誕生日おめでとう> …と、可愛い丸文字で書かれている。
(店員に頼む時はどもって何度も言い直したりして。 ケーキのプレートが好きな兄貴のためにと、 ここ十年間分くらいの勇気を消費した。) ]
(154) 2020/10/21(Wed) 00時頃
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