298 終わらない僕らの夏休み!
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人
狼
墓
少
霊
全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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(着信音)
うぇ、絡まれてる? 言葉通じてないなー。削除削除。ハハハ
ぽち。ぽち。簡単な操作をしてケータイをしまう。
(0) 2019/08/31(Sat) 14時半頃
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[9月1日。夏休み最後の日曜日。 その日はお祭りの二日目で、僕たちの町の小さな神社は、小さいなりに賑わっていた。
この夜の僕たちはまだ 「明日からまた学校」だと思っていた。 誰かが「夏休み、まだ終わらないでほしい」と言っていた。
ベッドにもぐりこんだその翌朝に、 僕たちの夏休みがまだ終わっていないだなんてことを、 世界は明日も9月1日だってことを、 まだ誰も知らなかったし、想像もしていなかった。
繰り返していることを覚えているのは、 なぜか僕たちだけ。]
(1) 2019/08/31(Sat) 14時半頃
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◆この村でやりたいこと
エンドレス夏休み最終日村です。
村での24時間=リアルタイム48時間です。
そのたびに日にちが、一日目、二日目、と進んでいきますが、日付けは9/1のままです。
村参加者のPC以外のモブやNPCは全員、
夏休み最終日の9/1を繰り返していることに気づいておらず、また記憶も9/1が始まった時点のものにリセットされます。
一日が繰り返している原因のわからなさや、ループに気付いていた筈の人たちまで、だんだんループしていることが分からなくなっていく不気味さなどの雰囲気をロールプレイで作っていってください。
◆スケジュール
プロローグ:9/1です。ループはまだしていない、最初の9/1です。
一日目:ループ1度目の9/1です。
二日目:ループ2度目の9/1です。少年Aの記憶は9/1の0時時点までリセットされるようになり、以後9/1が繰り返されていることが分からなくなります。処刑と襲撃については後述します。
三日目以降:ループ3度目…と続いていきます。
(#0) 2019/08/31(Sat) 14時半頃
◆勝敗
村人陣営勝利の場合、ループは解除され、9/2が始まります。
繰り返す最中で死んだ人がいた場合も、
9/2には何事もなかったように生きています。
生存者には繰り返しの記憶が残っていてもいいでしょう。
(なくてもいいです)
人狼陣営勝利の場合、ループは解除されません。
9/1繰り返す最中で死んだ人がいた場合も戻ってきません。
ずっと9/1の夏休みのままなのかもしれませんね。
(#1) 2019/08/31(Sat) 14時半頃
◆ 処刑
処刑の方法は決めません。
繰り返す9/1のなか、誰かが誰かを殺してしまうという展開もいいでしょう。
または、あの子なんて居なくなっちゃえと思われて、それがあっけなく叶ってしまったのかもしれません。
川に落ちたのかもしれませんし、事故にあうのかもしれません。
たとえなんにも無かろうと、ループに気付いている人たちの中から、
ループ毎に一人【死ぬ、いなくなる、もしくはモブNPC等と同様に、記憶が9/1の0時にリセットされてしまう】ようになります。
◆ 襲撃
襲撃方法は決めません。
ループの原因である者が、誰か一人を死者の国に連れていったのかもしれませんし、邪魔なあの子をこっそり殺してしまったのかもしれませんし、はたまた別の何かかもしれません。
ともかく、ループに気付いている人たちの中から一人を、ループ毎に排除できます。
また、襲撃時におきた事についてを敢えて表に見せていきたい場合は、
囁き狂人に伝えてもらうかどうかも含めて、赤ログで相談してみるのもいいでしょう。
(#2) 2019/08/31(Sat) 15時頃
◆処刑死また襲撃死の取り扱い
処刑または襲撃された人は、たとえば次のループ時に、
新聞の訃報欄に名前があって「今日死んだ」ということになっているかもしれませんし、
連絡をとってみたところ「親戚の家に来ている。その町にはいない。」とそっけない返事があるかもしれません。
たとえ死んでいなかったとして、NPC達と同じように、9/1を繰り返しているということを分かっていない風に振舞います。
翌9/1でその人がどんな状況になっているのか、処刑死・襲撃死した人には決められません。
生存者によるある程度の確定ロールを認めます。
処刑された者は、死んでいたことにされるかもしれません。親戚の家へ行ってることにされるかもしれません。
事故にあって遠い病院に入院していることにされるかもしれません。
確定ロールを認めるとはいえ、どんなメチャクチャも罷り通る場にしたいわけではありませんので
村のフレーバーを皆で作っていくにあたり、合いそうなものを試していきましょう。
(#3) 2019/08/31(Sat) 15時頃
◆舞台設定
日本の架空の町であり、現代モノっぽくやります。
・夏呼町(げこちょう)
今回の村の舞台です。夏呼西高校や夏呼小学校や夏呼中学校があります。
それぞれの学校は大きくはなく、参加者の皆さんはこの学校に通っているキャラクターを主に作ることになります。
夜にはカエルの鳴き声がします。ボチボチ田舎なのかもしれませんね。
施設や店や他校の名前等が勝手に生えてもいいです。
・夏呼山神社
9/1にお祭りの二日目が行われています。
・願い川と叶い橋
街には大きな川と橋があります。
根良伊川(ねらいがわ)は願い川、奏生橋(かないはし)は叶い橋とそれぞれ呼ばれています。
(#4) 2019/08/31(Sat) 15時頃
◆役職それぞれの設定
・首無し騎士
今年の夏休み、あなたは死んでしまいました。
死因はお任せします。
夏休み最終日である9/1が繰り返されているのは、あなたのせいです。
あなたがいなくなれば解決します。
あなたの死のことを、9/1がループしていることに気付いている者たちはまだ知りません。
ループに気付いている者達から、あなたは1ループ毎に1人除外できます。
除外された者の生死はお任せです。
除外した一人は、次のループでループに気付いている者たちの中にはいません。
詳しくは襲撃の項目を参考にして下さい。
(#5) 2019/08/31(Sat) 15時頃
・囁き狂人
あなたはこの夏休みに終わってほしくありません。
首無し騎士の正体や、ループの原因であることについてをどの程度把握していくか、そもそも赤ログとはどんなツールなのかも
全て赤ログでのロールに丸投げしています。
この村では襲撃方法が明確に決まっていないため、どんな風に襲撃されたのか生きている人には不明です。
表で方法が判明したほうが物語を盛り上げそうだと思ったら、
首無し騎士のかわりにそれを表ログに記載してみるのもいいでしょう。
表ログへの記載は、首無し騎士の正体がバレてしまわないよう注意したほうがよいため、やってみたくなった場合は、赤ログで首無し騎士と相談してみましょう。
(#6) 2019/08/31(Sat) 15時頃
・村人
あなたたちはなぜか夏休み最終日がループしていることに気付いてしまいました。
理由は村建ては決めません。物語の中でっちあげてくれて構いませんが、所詮は現実起こり得ないようなことです。
ループの原因が首無し騎士ともわかりません。
思い思いにループしている夏休みを過ごしてください。
解決が必要だと思っても、思わなくても構いません。
・占い師
あなたは首無し騎士を占った場合、その人が死人であることに気付くことが出来ます。
方法はお任せします。調べたのかもしれませんし、たまたまその人の死の現場付近にいた人に話を聞けたのかもしれません。
はたまた、本当に占いで死人だとわかるのかもしれませんが、それを皆が信用するかは不明です。
(#7) 2019/08/31(Sat) 15時頃
・霊能者
首無し騎士をなんらかの形で処刑した場合、
霊能者の役職を持つ人が一番最初に「その人は自分達がループする以前から、既に死んでいた」と気づきます。
方法等はお任せします。
本当に霊能力だったとして、それを皆が信用するかは不明です。
・死者
襲撃ないし処刑された人たちは、青いログでお喋りが出来ます。
襲撃または処刑に前後に関するロールをしたり、ループされた場合の行動などを書いて遊ぶのもよしです。
襲撃時の死因が気になる場合もあるかな?と死後赤ログを見えるようにしています。
ただ、赤陣営は表と赤でロール中です。
中身発言ではっちゃけて観戦モードとしけこみたいところですが、
中身発言は業務連絡や軽めの会話程度にしておくのが良いかもしれません。
でも死後暇になっちゃったら…とも思うので、中身会話を禁止もしないでおきます。
(#8) 2019/08/31(Sat) 15時頃
◆ログのそれぞれの使い方
表ログ
RP用につかってください。
メモ
名前とか諸々書いておきましょう。中身相談があるならそれに使っても大丈夫。
赤ログ
RP用につかう他、仲間との相談に使ってくれてもいいです。中身発言も必要ならしちゃって平気。
墓ログ
赤ログが見える&赤ログからも見えます。RPを維持できそうなら維持しておきつつ、中身発言は様子を見つつで遊んでください。
独り言ログ
中身発言をしてもいいですし、RPをしてもいいです。
後からどうせ全て公開になります。悪口や文句は控えていきましょう。
(#9) 2019/08/31(Sat) 15時頃
◆村を参加するにあたって
キャラクターチップは
・人間にみえるもの
・学生にみえるもの
を選んでください。
もしも入村前にプロローグ中なにか村建てに質問がある人は
マンガやゲームやアニメのキャラクターや何かしらのキャラクター商品であることをRPしながら人外チップで入村し、
メモで質問をしてください。
(勿論作中作的な意味であり、著作権的にヤバなものはヤバなのでダメです)
また、人数が全然足りない場合は人数を減らして開始しようかとも考えています。その場合、役職は霊能あたりの存在から消えていくことでしょう。
(#10) 2019/08/31(Sat) 15時頃
少年 Aがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(少年 Aは村を出ました)
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[そもそも嫌いなのだ。 夏とか祭りとかそういう浮かれたイベントが。 …いや、正しくは夏を理由に浮かれ、思考を停止しただその時自分が楽しむためならば周囲の迷惑などお構いなしに騒ぎ立てる連中が。そしてそれを『青春』だの『夏の思い出』だので美しい出来事として飾りあげようとする連中が怖気がするほど嫌いだ。
…けどまあ、夏休みは嫌いじゃない。 学校に行かなくて済むし。]
(2) 2019/08/31(Sat) 17時半頃
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………チッ…
[さて、今日は祭りだという理由で近所の親戚が家に来ている。誰にも会うまいと部屋に立て籠もったところでことの顛末の予想はつく。どうせ怒鳴られ引っ張り出され、来客の妙な気遣いだかの空気や視線で針のむしろになるか、皆の前で実の親に謙遜という皮を被った悪口を浴びせられるだけに決まっている。冗談じゃない。]
……図書館でも行くか…
[図書館といっても、近所の中学校の図書室が開放されているだけ。 そこまでの道のりに、確か夏呼山神社もあっただろうか。**]
(3) 2019/08/31(Sat) 17時半頃
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/* げこさん村立てお疲れ様だーーー!! ありがとうございます!
てかげこさんはよこいや
(-0) 2019/08/31(Sat) 18時頃
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フ…
[天井のシミ数えている間に夏休みが終わる。 薄暗い部屋のベッドの上で仰向けになり、シミなんてない天井を見つめながら心で呟いてみたら、なんだか笑えてきた。いま人生何度目かの夏休みが終わろうとしている。否、まだ終わってはいない。目を閉じてはいけない。寝てはいけないのは無論だ。気が付いたら朝だったなんて贅沢は、今日までだ。]
(4) 2019/08/31(Sat) 20時半頃
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暑そ…
[今日くらい外に出よう。 遮光カーテンの隙間から、強烈な細い光が残暑を主張していた。こんな日にエアコンの効きまくったこの部屋から出るなんて苦行だ。そうだ。苦行ならご褒美に可愛いあの子に遭えるかもしれない。なんて馬鹿な事考えてみたら、また自嘲気味に笑ってしまった。
やがてベッドを軋ませながら上体を起こす。ぼう…とまわる扇風機の羽を眺めながら考える。まずトイレに行って…風呂に入って…それから最近のび始めたヒゲを剃って…。**]
(5) 2019/08/31(Sat) 20時半頃
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(一言きいてみるだけ……)
(興味なかったら、たぶん……あっさり断ってくれるし)
[そう思って彼女がスマホを手に取るのも、これで何度目かになる。 結局彼女の胸に勇気がわき上がることはなく、興味のないSNSの投稿を流し見るだけだった。]
(6) 2019/08/31(Sat) 22時頃
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[やっぱり今日も昨日と同じ。 多分明日も今日と同じ。
今回こそはとおもうたび、少しの勇気が出せずにいる。]
(7) 2019/08/31(Sat) 22時頃
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[宍井澪は神社に向かっていた。 現地についてしまえば、勢いがついて試しに一言「お祭りこない?」と言ってみる気が起きるかも。そう思って。 その道中、彼女は人間嫌いの根岸政宗と偶然顔をあわせた。 澪はつり目を僅かに大きくして、意外そうに訊いた。]
お祭り?
[道の先には神社がある。根岸政宗はそういった催しを嫌うとばかり思っていた。(>>3)]
(8) 2019/08/31(Sat) 22時頃
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CC レイは、メモを貼った。
2019/08/31(Sat) 22時頃
CC レイは、メモを貼った。
2019/08/31(Sat) 22時頃
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/* やっとはいれた…! 文字かきスイッチがはいらなくて時間かかってしまった! 村建てより飛び入りさんのが先にきてくれてる!!!!!ありがたい!!!!!
サミュエルの謎の根岸感わかるっっwww人間嫌いかわいいジャン ケント使われてるの見れて嬉しい〜〜〜〜!!しかも個性派
(-1) 2019/08/31(Sat) 22時半頃
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『ごめんね。 やっぱり行けないや』
[そんな返答を送信する。 スリープして黒い画面になったスマートフォンの先端を額に当てて、軽く目を閉じる。 部屋の中、聞こえてくるのはクーラーの作動音だけ。 高校生活最後の夏休み、その最終日ぐらい良いじゃないか。ずっと、ずっと頑張ってきたんだし。 そんな未練を断ち切るように、小さく首を振り顔を上げる]
(9) 2019/08/31(Sat) 22時半頃
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[視線の先に並ぶ問題集たち。 その中の一冊、赤い色をした分厚い本の背表紙に黒い文字で書かれた志望校の名前を指でなぞる]
志望……校か。
[そんな自分の言葉に、自嘲的な笑みが零れる。 志望なんてしたこと一度もないのに。 スマートフォンのアラームが、短い休憩時間の終わりを告げる。 休めた気はしないし、頭は重い。それでも、ノートにペンを走らせるしか無い。 そういえば、笑ったのなんて何時以来だろうか**]
(10) 2019/08/31(Sat) 22時半頃
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/* キャーーーーーーッ!!!3人も増えてるうれしーーー!!!!割と皆ずっしりしてておもしろいね!ここからどうなってくんだろうな〜 もうちょい増えたら嬉しいな〜〜!ケントくんのひげそりいいなあwww好きだなあwww
(-2) 2019/08/31(Sat) 23時頃
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/* >>5 ケントくんチップかわいいかわいいぬいぐるみみたい♡とばっかり思ってたけどひげそりとかいう生々しいワード出てくるの現実見せられて最高に萌えるじゃん!!
>>6 レイは見た目クールだけど中身カワイイなこいつさては…!!(断ってくれるし…)とか言って断られたらショックなんだろ君!!かわいい!女の子だ〜萌える〜!!!勇気の出せなさとかループの引っ掛け方とかドキドキするぜ・・>>7
>>10 まなみちゃんのこの付き合いの悪くなり方もリアルで良い〜!年相応かつ生活環境を思わせる設定とセリフ並びが良いですねえ… まじかよこの村で「笑ったのなんて何時以来だろうか」て今後笑える時が来るんだろうか来たらいいな…ウッウッ
(-3) 2019/08/31(Sat) 23時頃
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[俺は基本下を向いて歩く。 だから、声が聞こえるまで宍井澪がそこにいるなんてことは気付けなかったはずだ。(>>8)つまり、その一瞬前に目があったような気がしたのは俺の気のせいなはずなのだ。]
……………………………………………… ……………………………………は?
(11) 2019/08/31(Sat) 23時頃
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[俺は基本下を向いて歩く。 だから、声が聞こえるまで宍井澪がそこにいるなんてことは気付けなかったはずだ。(>>8)つまり、その一瞬前に目があったような気がしたのは俺の気のせいなはずなのだ。]
……………………………………………… ……………………………………は?
(12) 2019/08/31(Sat) 23時頃
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[少し驚いた風に目を見開いた宍井の顔を見た。 無闇にきれいな顔をしていて、あまりに素直に意外だという感想を乗せた表情になぜだか腹が立つ。]
俺が?
[「行くと思うか?」そう返そうかと思ったが、行くと思ったのだろう。この素直な驚きっぷりを見るに。]
………… 図書館。
そっちは…ああ、待ち合わせ。
[なんとなく「そう」なのだろうと。 夏休み最終日のお祭りにボッチでぶらぶら彷徨いているのなんて自分くらいのものだろうと思ったから。]
(13) 2019/08/31(Sat) 23時頃
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/* マナちゃんのキャラわけもふんいきがいい 真面目受験生だ ループしたら楽しい感想になりそう
(-4) 2019/08/31(Sat) 23時頃
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/* 二重投稿なっとるやんけ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ごめんなさい!!!!!!!!!!
(-5) 2019/08/31(Sat) 23時半頃
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/* マウス何クリックしても全てダブルクリックになる呪いがかかってるの騙し騙し使ってたけどついに買い替えを決心させる出来事だったわ・・・(買い換えるわ!てはなししたら弟が使ってないやつくれました)
(-6) 2019/08/31(Sat) 23時半頃
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[根岸のぶっきらぼうな返答。(>>12)(>>13) 「まさか」とでも言いたげな声音に、澪は思わず苦笑いをしていた。]
だよね。
[古い地元の神社の祭だ。興味なんてなくて当たり前。 どうってことないはずなのに、向かう先で奮い立たせようと思っていた勇気は、到着前にぺしゃんこになってしまった。]
図書館かぁ……。涼しそう。いいね。
[日差しを嫌うように一度下を向いた。 本当は気恥ずかしかったからだ。 待ち合わせ、とあたりをつけられて、顔を上げた澪は首を横にふった。]
ううん。
[猫に似た目を少し細めて、一言だけ返した。 澪は「じゃあね、いってらっしゃい」と声をかけて、神社へと向かった。**]
(14) 2019/08/31(Sat) 23時半頃
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CC レイは、メモを貼った。
2019/08/31(Sat) 23時半頃
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/* ほらな!!!!!!!!!!!>>14 は〜〜かわいい ぺしゃんこにしちゃったごめんな… 一体誰に連絡取りたいんだ〜〜〜勇気出せ〜〜!!負けるな〜〜!!今のうちやぞ(今のうちやぞ)
(-7) 2019/08/31(Sat) 23時半頃
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[(>>14)宍井のリアクションに小さく目をそらす。 普通に話せたと思う……いや、どうせ俺にとっての普通の返事なんてのは他人にとっては全部期待はずれなんだろうけども。]
あ、あ〜? 別に、家居た方が涼しいだろ…。 俺ぁちょっと…居づれえだけで…
[今も。今もだ。]
あー…と、図書館っつったって、大した規模でもないし…
[気まずいままちらりと視線を宍井に戻すと、彼女は顔を隠すように下を向いていた。日差しが強くて影になっている。 顔がよく見えないことに少し安心を覚えて、ぼんやりとそこに視点を合わせていると不意に持ち上げられた顔は左右に振られる。]
(15) 2019/09/01(Sun) 00時頃
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へえ……
[今度は、きっと俺の方が意外そうに目を見開いたんだろう。 「じゃあね、いってらしゃい」と見送られ、振り返る。 「よかったら一緒にどう」なんて言えるはずもないから]
誘ってみれば? 誰か。
[きっと宍井が誘えば誰でも二つ返事で頷くんだろう。 そんなやっかみを込めて。
誰かと会ったことも、増して会話をもったことも想定外の出来事で。 ──この時の俺は、すっかり自分の目的地が図書館だったなんてことは頭から消え去っていた。**]
(16) 2019/09/01(Sun) 00時半頃
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[スマートフォンの画面を眺めながら緩い足取りで歩く。 ”最後の夏だから思い切り楽しもうよ!”思い付く限りの 楽し気な絵文字やスタンプを飾ってSNSで呼びかけたが、 友人達からの反応は芳しくない。 大学受験を控えた三年生の夏は忙しいのだ。 そんな事は分かっていて能天気な誘いをかけたのだ。 ”あんたは受験がないからいいけど、今は皆必死なんだから…” 案の定個別に諭すようにメッセージを送って来た友人からの お小言には既読だけを付けてやり過ごした。]
そうだよね、わかるよ、皆私どころじゃないし地元の小さな 夏祭りどころじゃないんだよね。 でもさ、でももう少し構ってくれたっていいじゃない? 夏休み最後の一日くらい……私、地元で過ごすの最後なんだよ。
(17) 2019/09/01(Sun) 00時半頃
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[尖らせた唇に拗ねた物言い。子供じみた我儘は自分の事で 精一杯の友人達には見せないから、せめて一人の時くらい 吐き出させて欲しい。構って構って、とそれ以上後追いもしないから。 ”だよねー、ごめんごめん!” 軽い調子で書き込もうとした返事も、もう暫く後でいいかと 保留にしてスマホを上着のポケットに突っ込んだ。 一人かあ、つまんないなぁ、と呟きながらひとり足元の小石をつま先で 蹴ったり、その小石を追って道を斜めに横切ったりと遅々として進まない歩みで 祭りの行われる神社の方面へと向かっている。**]
(18) 2019/09/01(Sun) 00時半頃
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うーん……
[いつもより1日長い、夏休み最終日。 カレンダーが作ってくれたロスタイムみたいな今日をどう過ごすべきか。 幸いにして宿題に追われることはなく済んだので、このままゆっくりと一日を過ごしてもいいけれど、囃子に誘われるまま神社に行くのも悪くない。なんたって最後だし。]
(19) 2019/09/01(Sun) 02時頃
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[のんびり過ごすなら図書館に行くっていう手もあるけど、自分の学校の図書室に、わざわざ夏休み最終日に行かなくたっていい。 それならよっぽど、夏祭りで小遣いを使い果たすほうが建設的だ。 ちょうど今日は月初で、今月の小遣いが入る日だし、8月分の残りも気にせず使える。]
よし。 外、行ってくるね。
[何を買おうか。暑いしかき氷? 流行りのタピオカ? たこ焼きもいいしフランクフルトも食べたい。 財布片手に掴んで、外に出る。 祭り囃子が聞こえてくるくらいには、夏呼神社はすぐ近くだ。]
(20) 2019/09/01(Sun) 02時頃
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…………わお。
[ただ、家を出てすぐ、神社に向かう道すがらで、今まさに男女の仲違い>>14>>16を見てしまうとは思わず、つい両手で顔を覆った。 何も見てない、何も見てませんよ。 人差し指の隙間から、ちょっと覗いたりもしてないよ**]
(21) 2019/09/01(Sun) 02時頃
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『あーーーーっと、抜けたーーーーー!!!!』
(22) 2019/09/01(Sun) 02時半頃
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『左翼手がボールを探している間に二塁のランナーは三塁を回って、本塁へ、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラのタイムリーです!
サヨナラの、サヨナラ、サヨナラ…………』
(23) 2019/09/01(Sun) 02時半頃
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[――――1ヶ月前のあの日、オレの高校野球は終わった。]
(24) 2019/09/01(Sun) 02時半頃
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うわ、マジだりー。外出たくねぇわ。
[そして今、オレは当時の面影もなく家でゴロゴロとしている。 1ヶ月で髪は伸びたし、髭を剃るのもかったるくなるくらいで、鍛えたこの身体もそのうち贅肉がついてしまうんじゃないかと思うくらいに腑抜けた生活を送っている。]
(25) 2019/09/01(Sun) 02時半頃
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『カキーン』
[スマートフォンの効果音が鳴る。金属バットの冷ややかな音はSNSのメッセージを届けて。]
『デリクソンさー、夏休み最後だし夏祭りでも行かね?』
(26) 2019/09/01(Sun) 02時半頃
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うーん、だるいけど、夏休み最後だもんなぁ…… もう遊べるかわかんねぇもんなぁ……
[高校最後、元夏呼西高校野球部出口陸の夏休み最終日はこうしてプレイボールを迎えたのであった―――**]
(27) 2019/09/01(Sun) 03時頃
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見ろ。人がゴミだ。
[本当は人の集まっている場所が苦手だ。 人はなぜ群れるのだろう。そして俺はなぜそこに行くのだろう。そうだ。ゴミは俺だ。いっそ、そう叫びながら祭りの中に走り込んだら人生変わるかもなと思う。終わるかもしれないけど。
…さて。変身願望がないなら俺。さして大きくもない街の祭りだ。見知った顔も見える気がする。そろそろ外ヅラの作り方でも思い出しながら、声でもかけてみようか。**]
(28) 2019/09/01(Sun) 04時半頃
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/* RT見て飛び込んで来たけど人狼もロールもびっくりするくらいすっごい久し振りでRP力がた落ちだよどうしようかな!いつもどうやって乱入してどうやって話しかけてるっけ
らじりりがシリアスやりたいって言って建ててんのに足引っ張らないといいんだけど
(-8) 2019/09/01(Sun) 07時半頃
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/* デリクソンの入り方がめちゃくちゃかわいい好き プレイボール迎えちゃったのか〜そうか〜〜かわいいよ〜〜私の性癖的にキャラチップも完全にかわいいよ〜〜〜好き〜〜 彼もだけどまなみちゃんも同学年だし彼女に余計な誘いをかける知り合いの一人くらいに入ってても大丈夫かなあ いやでも見た目からしてもおつむの出来が違いそうだし別グループ臭いかなあw
(-9) 2019/09/01(Sun) 07時半頃
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/* 3人きてるーっ! ヤッタゼ! もう霊能抜きで出来る気がするね
(-10) 2019/09/01(Sun) 12時頃
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/*う〜〜〜〜〜〜〜〜んイイ…… 一人称ト書きにしようか迷ってこのキャラが面白くなるかわからないから無難に三人称をチョイスしたのに、増えた面々みると一人称にしとけばよかったかと今更揺れている………
(-11) 2019/09/01(Sun) 12時半頃
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/* 今から変えてい〜〜〜〜〜〜〜〜〜!? でも一人称視点壊滅的に下手なの〜〜〜〜〜〜! でもずるいずるい〜!!合わせたほうが雰囲気いい気がしてしまう〜〜〜〜!!!!何年か前によんだ一人称視点が15人前出てくる小説がおもしろくてさ…
(-12) 2019/09/01(Sun) 12時半頃
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/* くううううううううう変えたい ウウウ 嬉しいなやみだ…
(-13) 2019/09/01(Sun) 13時頃
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/* きめるならいまだぞ…!いやうそごめん一日目からでも許される気がする…
(-14) 2019/09/01(Sun) 13時頃
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CC レイは、メモを貼った。
2019/09/01(Sun) 13時頃
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/* でも一人称だと誰を誘いたいか決まった状態で書いたほうが面白そうでなあ…!
(-15) 2019/09/01(Sun) 13時頃
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/* 入村順的な意味で根岸か研人君どっちでもいけるよう考えてはいたから、そこで決め打ちするのもいいが……あと二人誰かこないかなーーーー!もちろん女友達をという形でもいいけど三年生は増えたので今回は片思いでいくことにしたいが
(-16) 2019/09/01(Sun) 13時頃
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/* 起きたらいっぱい増えてて嬉しいんじゃ〜
>>17>>18 雛子ちゃんかわいい!!!!このチップこの村合うよねわかる…居てくれたら絶対かわいいでしょ〜!て思ってたら来てくれて嬉しい〜!あとSNSの使い方とか受験からの離脱っぷりとかイレギュラー故の悩み方と言うか能天気にも思える寂しさが年頃らしくて可愛すぎるんだなあ〜〜!
>>19>>20>>21 中ッ学ッ生ッだーーーー!!!いいぞショタァ!ここで年齢に幅が出そうなら?年生にも少し思考の余地が出てきたな…何年生になろうかな〜!るんるん しかもこの中学生雛子ちゃんのこと呼び捨ててるのめっちゃいい… お小遣い使い果たす算段の中学生あまりにもかわいいんだよな!
>>22>>23>>24>>25>>26>>27 デリクソンだーーー!!最初野球実況見えた時「お?質問キャラかな?」(※規約参照)と思ったら野球部男子だったよwwwwwめっちゃかわいいこの手の兄貴キャラ絶対居てほしいよねわかるめっちゃわかる…っ!!嬉しいポジションの男子きてくれたなーー!ゴロゴロだるだるマンかわいいじゃないか!!
(-17) 2019/09/01(Sun) 14時頃
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[夏も終わりだとか処暑だとか言いながらも、未だ暑さは残る。 夏休み全盛期とは比べ物にならないとはいえ、冷房に慣れきって弛んだ体には十分に刺激的だ。 ゲコ西のハロウエルアマガエルと呼ばれたのも今は昔か。 日差しがよく冷えていた肌を照らし、うなじにじんわりと汗がにじむ。 寒暖差に自律神経が悲鳴を上げているような気がする。 気がするだけだが]
[それでも外に出なければならなかったのは、冷蔵庫の中身が空 ― 正確にはミネラルウォータやアルコール類等はあった、が未成年にとっては空に等しいと言っていいだろう ― だったからだ。 冷凍庫に入れていたはずの今日の分の冷凍食品も綺麗になくなっているのだから、引きこもっているわけにもいかない。 一日ぐらいなら我慢できなくもないかと、悩みはしたけれど]
(29) 2019/09/01(Sun) 14時半頃
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[浴衣姿の通行人がチラホラと見える。 吸い寄せる誘蛾灯……いや、こんなふうに言うのは神社にも浴衣の人にも失礼か。 夏祭りが開かれている夏呼神社の近くに住んでいるのだから、浴衣を着た人間がうろついているのも当然だ。 彼ら彼女らとは、反対方向へと一人遡上する。 そうしていると日陰者にでもなったような気分で、なんとなく気がひけるようなうしろめたさを感じるような]
[そんな事を考えながら、日陰を辿るようにしてスーパーマーケットを目指すのだ**]
(30) 2019/09/01(Sun) 14時半頃
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家が居づらい?……そうなんだ。
[家が居づらいという根岸に、首を傾げた。 うざがられてしまうだけに思えて深くは聞かない。 根岸の背を見送り、神社へ続く道に視線を向けたところ、振り返った彼がいう。(>>15)(>>16) 「誘ってみれば?誰か」と。]
え。
[慌てた。 丁度、そんな何てことない事で迷っていたからだ。]
ええと……
(31) 2019/09/01(Sun) 15時頃
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[――気楽に一言。 試しに言ってみるだけ。
……そう思うのに、考えれば考えるほどにあたしはなんとなく緊張して息苦しくなってしまう。いつもそうだ。]
(32) 2019/09/01(Sun) 15時頃
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[さっきの根岸の「は?」という声が蘇ってくる。 この暑いのにとか。行ったところでだからどうだとか。 お祭りなんて毎年代わり映えしないだろうとか。 人が多くて誰かに会うのも面倒くさいだとか。 きっとうざったいだろうことが、分かっている。]
……うん。そうだね。
[結局あたしは、頷くだけ。 別の内容をいくつ頭に思い浮かべたけど、口には結局出せなかった。]
(33) 2019/09/01(Sun) 15時頃
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[あまり前も見ずに靴先ばかりを辿って進んでいる。気付けば周囲には祭りに向かう人波──この規模をそう称するのは大袈裟かもしれないが、少なくとも同じ方向へ向かう人々の群れを呼ぶ言葉を他に知らない。都会における本物の人波を知れば、これを指す言葉が変わるのかも]
あ、……ああそうか、浴衣
[着たら良かった。例年ならば、友人達とああでもないこうでもないと自分達なりのお洒落を楽しんでいたものを。今年は、一人だから。何も考えずに普段着のような恰好で来てしまった。 笑い合いながら友人同士連れだって、もしくは彼氏と。 楽し気な姿は何だかとても眩しく見えて、羨ましい。]
(34) 2019/09/01(Sun) 15時半頃
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[思い浮かべたことの一つは「じゃあ根岸が来る?」だったんだけど……まあ、さっきの声じゃ迷惑をかけるのも我儘を言うのも気がひける。 変な感じにうろたえてしまったことが恥ずかしくて手を振った。 こんなところで暑いのに立ち話させてしまうのも気の毒で。 今度こそ神社のほうに、と思ったところ誰かが視界に入った。]
……………
[顔を手で隠している。(>>21) 人差し指と中指の間から目がみえてる。 顔が少しあつくなってきた。日差しのせいじゃなくて。 別になんてことない話しかしてなかったけど、あたしとしてはずいぶん恰好悪いところを見られた気分だ。 こんな時にあたしは、所謂クールというか……大人っぽく振舞っておくことで誤魔化すことにしていた。 そういうキャラだと思われているうちに、そういうクセがついただけ。]
颯成だ。 じゃあ、颯成いっしょにこない?
[冗談に聞こえるように笑ってみせた。]
(35) 2019/09/01(Sun) 15時半頃
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去年はみんなでお揃いの髪留め付けたんだっけ、それで誰が一番ナンパされるかとか言ってー……
[明るい色に染めた毛先を指先でつまんでくるくる回しながらやっぱり帰ろっかなー、なんて呟きながら何となく道の端に寄った。普段の仲間が一緒だったら絶対にこんな事はしない。 何せ雛子の属しているのは夏呼西高の三年生女子の中でも派手で華やかな、道を横一列にふさいで歩いても平気な傲慢さも持ち合わせている──俗にいうギャル。そんな一団なのだ。]
[またつま先で転がす小石でも探そうか、と見まわした所で(>>30)祭りへ向かう流れに逆らうように歩く安住の姿を見つけた。思わず『あっ!』と声を上げてから、慌てて咳払いをする。 同学年の女子。自分でもちょっと知ってる、何かあのあだ名があって……と記憶に引っ掛かる。でも、別に同じ仲良しグループじゃない。]
(36) 2019/09/01(Sun) 15時半頃
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CC レイは、メモを貼った。
2019/09/01(Sun) 15時半頃
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[少しの逡巡の後に、何度か唾を飲み込んで、今気が付きました、と言う顔で呼びかけた]
アレェ、ねえねぇ、安住サンじゃない?
[語尾は軽薄に尻上がりで。小馬鹿にしたような口調になってしまった。 違う、小馬鹿にするのではない、軽薄にしなければいけないのに。ンン、と咳払いして相手に聴こえぬ程度の音量で口の中でアズミサン、と発声練習をひとつ。 ばさりと茶髪をかき上げながら──外面を取り繕っているのだ。だって、ギャルなんだもの──笑いかけて、]
安住さんどっこ行っくの?お祭りそっちじゃないよォ
[それとももう帰るとこ?小首を傾げて問いながら、置いてかれてしまわぬように数歩距離を詰めた。**]
(37) 2019/09/01(Sun) 16時頃
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/* ヒナコたのしいことはじめたwwwwまなみちゃんのこの受験生!いそがしい!のかんじとヒナコのこれ……どうなるんだ…たのしみ…
(-18) 2019/09/01(Sun) 16時頃
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[ 次に会ったときに返事をください。 ……──と言ったのだ。]
(38) 2019/09/01(Sun) 16時頃
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/* まなみちゃんみっけたので思わず飛びついてみた!だいじょぶかな!??? ヒナコはギャルグループの中のあんまりイケてないメンバーと言う事にしてみた レイちゃん声かけ苦手マンが色々考えちゃいつつ精一杯のお誘いしてる(見た目はクール)ロールいいねいいね 村はどうやらはじまるみたいだから楽しみです!
(-19) 2019/09/01(Sun) 16時頃
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[ 学年も違うあの人に会うのは、 きっと夏休み明けになるってわかってた。
終業式のあとにって呼び出して、 まっすぐに目を見て好きですと言った7月。
付き合いませんか。と続けたものの、 あの人は喜色満面なんて様子じゃなくって、 気の利いたセリフが返ってくる気配もないから、 最後に取ってつけたように、そう言った。
岸千早の、夏休み前最後の思い出である。]
(39) 2019/09/01(Sun) 16時頃
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[ ……そして現在。
とうとうやってきた夏休み最終日。 部活に行き、塾に行き、 予定のない日には友人と遊び──、
至ってふつうの夏休みを送りながらも、 心の裡ではあの日の後悔が燻っていた。
一刻も早く終わってほしくて、 永遠に続いてほしかった高校1年の夏休み。
最終日をどう過ごそうかと考えて、 Tシャツ姿で太陽の下に躍り出る。
願い川と叶い橋。 そんなふうに呼ばれている場所を思い出して。**]
(40) 2019/09/01(Sun) 16時頃
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/* ヒャホーーーー!人きた!!!!!
(-20) 2019/09/01(Sun) 16時頃
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/* えっいいね。赤っぽい!!! このままストレートに赤やってほしさのある良設定
(-21) 2019/09/01(Sun) 16時頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2019/09/01(Sun) 16時頃
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?
[近くで驚くようなそんな声(>>36)が聞こえて振り返る。 この季節柄、幽霊でも出たのだろうか。 もしそうであれば、こんな昼間から出没するのだからそれはそれは元気でわんぱくな幽霊なのだろう。 声を上げた主の視線の先には、女が立っていた。 私だ]
(41) 2019/09/01(Sun) 16時半頃
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[一度自分の足元を確認する、うん足はあるな。 そして元気でわんぱくでもない。 ビジュアル的に幽霊と間違われたのだろうか、すっかり生白くなった肌に触れる。 火照ってほっかほかだ。 自分の生存確認などというよくわからないことをしているうちに、名前を呼ばわれるわ間を詰められるわしてしまった]
[その相手はといえば、学校でも目立つ部類に入るグループ ― どのように目立っているかは黙秘する。 ― に所属している……ええと、名前はヒナコサン?だっけ。 今は日陰を歩んでいるとしても、別に学校生活で日陰者というわけではない。 だが、親しくするには彼女たちの陽の気は強すぎた。 だから、声を掛けられたのは意外と言えば意外だった。 とりあえず、同じ学校に通うものとして挨拶ぐらいはしておこう。 こんにちはってなもんで]
(42) 2019/09/01(Sun) 16時半頃
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こんにちは、ヒナコさん。
[頬に手を当てたままで、そう頭を下げた。 下の名前で呼んだのは、別に親近感を感じさせるドキドキテクニックではない。 名字が思い出せないだけだ。 しかし、イントネーションといい投げかけられた言葉といい、ボッチなどと思われたりしているのだろうか。 うーん……別にそう思われても構わないか]
ああ、お祭りではなく。 スーパーにご飯を買いに行こうかと思ってまして。
[指差すは神社とは逆の道の先。 店内がクーラーでよく冷えていればいいな、なんて事を思った**]
(43) 2019/09/01(Sun) 16時半頃
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[ああ、そりゃわかんねえよな。(>>31) 宍井みたいなキャラの奴はそもそもそんな状態にならんのだろう。 そりゃそうだ、俺だって別にこいつについての悪口は咄嗟には思いつけない。 まったく、羨ましいことだ。]
そう。
[俺とお前は違うのだと、たった2音の肯定を返して思い知る。 まあ、そんなことはどうでもいい。当然すぎてくだらないことなのだ。]
(44) 2019/09/01(Sun) 16時半頃
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[宍井のこの態度は妙にそわそわする。 はっきりと物を言わない態度に、何を思われているかわからなくて不安になる。見透かされているような気分になる。 それどころか何か、体が小さくなってしまったような気にすらなる。
そりゃあ、俺は背が高い方ではないけれど。
俗に言う、「気まずい」というやつだ。 そう、だから、宍井もそうだったんだろう。 ひらりと薄っぺらな手のひらが揺れた。解散の合図だ。
肩の力が不意に抜けるのを感じた。]
(45) 2019/09/01(Sun) 16時半頃
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/* かわいい 敬語 ドキドキテクニックwww
(-22) 2019/09/01(Sun) 16時半頃
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[解散の合図を交わした直後、そいつ(>>21)が目に入った。]
……鼻でもぶつけたのか?
[大須賀は顔面を両手で覆っている。 指の隙間からチラチラ覗く目ン玉を見るに、何か冷やかしているつもりなのだろうけどあまりにも後ろ暗いことがなさすぎる。なんでもかんでも恋バナにしたがるんだから、中学生ってガキだよな。相手を見ろ、相手を。]
…………
[あーっと…]
じゃあ…
[「じゃあ、颯成いっしょにこない?(>>35)」と言うことは、つまり、俺はもういいな? 解散の合図もあったことだし。]
俺行くわ。 ……楽しんで。
(46) 2019/09/01(Sun) 16時半頃
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[嫌味だ。 当然かつ当たり前のことだが、 宍井が祭りに誘う相手を選んだことへの。
いいや、もし仮に有り得ないが俺も誘われたところで何と言って断るか悩んだ末に断りきれずさっきみたいな気まずい時間を過ごすくらいなら誘われない方が俺的には僥倖なんですけど。 けどまあ宍井ってそういう露骨な選り好みするんだなーって、何かがっかりだったのだ。**]
(47) 2019/09/01(Sun) 16時半頃
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/* wwwwwwww根岸…!かわいいやつ…! それぞれにイマイチこまったところがある子が多くていいことだな…嬉しい展開
(-23) 2019/09/01(Sun) 16時半頃
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/* 女子たちほんっっっっっっっとにめっっっっっっっっっちゃかわいいわ!!!!!!!!!全員かわいい!!!!!!!!!!
(-24) 2019/09/01(Sun) 16時半頃
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[(>>43)頭を下げられてしまった。え、こう言うノリ?喋り慣れていない女子に自分から声を掛けたのなんてどのくらい振りだろう ──若干浮足立つ気持ちを宥めていればヒナコさん、と呼び掛けられてまた少しテンパった。 仲の良い友人達に見られたなら、ぐるっと視線が泳いだ事を指摘されてしまうだろう。]
あ、ウン、そうー、ヒナコだよォ。こんにっちは……え、スーパー?ごはん?
[指さされた先に地元民御用達の良く知る量販店が見えている。思わずそちらを見やり、視線を戻して安住の顔を見、そしてちらりと真逆の神社の方に視線を向ける。
──もう賑やかな祭囃子が聴こえる距離だ。これに背を向けてあのただひたすら平坦な日常の続く場所に?]
お祭り行かないのォ? ごはんなんて、だって、いっぱいあるじゃんあっちにも …焼きそばとかァ、トウモロコシの焼いたのとかァ、あと…うーんと、綿菓子?
(48) 2019/09/01(Sun) 16時半頃
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ヒナコは、マナ[屋台いっぱいある!と空中に両手で丸を描いて見せた**]
2019/09/01(Sun) 16時半頃
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/* にが抜けちゃったー
根岸誘って貰えなくて思わず皮肉とか言っちゃうし脳内でぶつぶつ言っちゃうの?かっわいい
(-25) 2019/09/01(Sun) 17時頃
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[楽しんで、という根岸の声はじつに煩わしそうだった。 いつも通りといえばいつも通りなんだけど。 (>>46)(>>47) 声をかけるなんて余計なことしちゃったせいだ。]
あぁ、うん。ごめん。 早く家のこと、おわるといいね。 ばいばい。
[せめて何か、と思って選んだ一言すら余計だった気がするんだから……後悔先に立たずとか後の祭りとか、そういうことを考える。 こういうことをしてしまうたび、もう少し臆病でいたほうが良かった気がしてくるのだ。]
(49) 2019/09/01(Sun) 17時頃
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/* ヒナコかっわい…!!!
(-26) 2019/09/01(Sun) 17時頃
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[ごめん、とか言われてしまった。(>>49) 一体何にごめんなんだというのか。俺のほうが生きててごめんなさいなんだが。]
………
[ちらりと宍井の方を振り返り、大須賀の方へ視線を流す。 さっき、宍井が俺に向けたあの、あれ。 ああいうのを別れ際にするのがこいつらにとって普通なんだろうから真似をして。
小さく手を振った。
まあ、もちろんすぐに後悔した。 ぎこちなかっただろうし、なんかキモい動きになってたと思う。 それを自覚すると手汗が吹き出た。]
あっちぃ……
[祭囃子と子供の声、風の音が聞こえる。少し夏の匂いがした。 早く図書館へ行こう。古くなった紙とカビのにおい、エアコンのよく効いた静かな空間が、今の俺には必要だ。]
(50) 2019/09/01(Sun) 17時頃
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/* 千早ちゃんの夏休み明けに対しての思い入れめちゃくちゃ上手に設定してあってクゥーーーーーッ!!!!うめえーーーー!!!
(-27) 2019/09/01(Sun) 17時頃
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/* 宍井さんの ばいばい とかこの大人っぽく振る舞うことを処世術として身につけつつ中身の成熟が追いついていないのあまりにも等身大だしかなりそのままで大人になってほしい感じがします最高に可愛いですね
(-28) 2019/09/01(Sun) 17時頃
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/* 瞬間で話がずれてた。 ばいばい にこめられた大人っぽい女子のちょっと幼いっぽい側面を出されている感じ客観だと逆に大人っぽく見えるのすごいやばいよな、ていうはなしでした。
(-29) 2019/09/01(Sun) 17時頃
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/* 色々決めてないことが多すぎるな!!何か漠然とでも指標を立てたいところ
(-30) 2019/09/01(Sun) 17時半頃
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/* wwwwwwwwおもしれい… 手をふったことがきもかった気がしてるところとかいいですね メモ通りの性格だ…!
(-31) 2019/09/01(Sun) 17時半頃
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[その挙動に最初は罰ゲームか何かで話しかけてきているのかな?と思った。 そういう事をしていそうなグループだと感じるのは流石に私の意地が悪いか。 たまたま、学校の知り合いを見かけたから話しかけてみた。 それぐらいの事だろう。 その割にはぎこちないのが気になるが。 彼女たちのノリってやつならば、ウェーイってなもんではなかろうか。 凝り固まった偏見である]
[視線だけでは追いつけなくて、首を動かして丸を描く腕(>>48)を追いかける]
(51) 2019/09/01(Sun) 18時頃
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でも、屋台って高くないです?
[富豪かな?]
ヒナコさんはお祭りに行くんですか?
[答えだけ返すのも何なのでそんな問いかけを。 お互いに質問を投げ合うのは、初期の円滑なコミニュケーションには必要な事だろう**]
(52) 2019/09/01(Sun) 18時頃
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暑いよな…(>>50)
[屋台で豚の串焼きを買った俺は、 ちょうど見かけた知り合いの塊に歩み寄って、少し間に合わないタイミングで根岸の後ろに立つ感じなった。]
宍井が子供(>>21)たぶらかしてんな!悪いヤツだ。 なに?根岸もう帰んの?
[あからさまにニヤついた表情で宍井のカップリングにも声をかける。長い夏休みの後だ。何が起きたって驚く事もないだろう。世の中は俺を置いて回っていたんだ。他人の幸せなんてニヤニヤしてるしかないと思う。(>>35)
いつも俯き加減な根岸に見据えられると、何か"死ね"と言われてるような気がしないでもないけど、だいたい正解なような気がするから仕方ない。俺は串焼きに齧り付いて、串から肉を引き剥がした。]
(53) 2019/09/01(Sun) 18時頃
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[向かいの道でやり取りをしている三人の姿が見えていた。 誘いあってお祭りに向かうものと思って視界の端に留めていたが、どうやら違うようだと気付いたのは彼らが手を振り別れ別れになった所で、(>>49、>>50)不思議そうに眼をしばたたかせた。 あの子は一人なの?知り合いがそこにいるのに一人で行くんだ。それとも別の場所へ?
イベントがあるのに、こんなにおいでおいでと囃子が急き立てているのに行かないと言う選択肢があるのだとしたら。
つよ。と思った。
目の前の安住も同じだろうか。 それなら引き留めるのは余り良くないとわかっていつつも、折角話しかけたのに、すぐにまた一人になってしまうのは寂しいじゃないか]
……っ確かに屋台は割高、かなァ?うん、でも、その分雰囲気とか?シチュエーション?とか?
(54) 2019/09/01(Sun) 18時頃
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[雰囲気もシチュエーションも同じ事かもしれない。祭りの屋台で食べるご飯のメリットをもっとひねり出せないものかと考えを巡らせて答えた。毎日じゃないしィ、と結局言い訳のようにごにょっと漏らして]
うーん、うん、そう…行こうかなって思ったんだけどさァ。 エミちゃんたち……あ、ウチらのグループ?って言うの?皆行かない、って言うんだよね。
[エミちゃん。学校で一番イケてるギャル。少なくとも彼女たちの中では。他のグループにはどう思われているかわからないが。彼女の名前を出した所でへにゃりと眉毛が下がった。 目の端には先程一人なのか、と思った男子が友人らしき少年に話しかけられている(>>53)
ああ、それなら、一人ぼっちで。そしてそれが平気じゃなくて。寂しくて。 こんなよわよわなのは宇宙に自分だけかも?ぐらいの気分になって来た。
やばたにえんってこう言う時に使うのかも、かも**]
(55) 2019/09/01(Sun) 18時頃
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/* つよ。 がかわいすぎるんだなあwwwwwwwwwwwwww
(-32) 2019/09/01(Sun) 18時頃
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/* 「死ね」があらかた大正解なのキャラ上手く拾っていただけて嬉しいじゃんねえ!!ニヤニヤかわいいんだよなあwwwwwwwww早くケントくんの片思いが見たいぜ…!!!
(-33) 2019/09/01(Sun) 18時半頃
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[背後から突然声がかかった。(>>53) 思いがけないことだ。そりゃあ、心臓だって体ごと跳ねるってもんだ。]
あぇ… ああ……な。
[我ながら有耶無耶な相槌だ。驚きの余韻と人物の確認、それから解散の合図を交わしたはずの二人組の動向の確認。視線をぐるぐると泳がせたあと、再び鹿崎の表情を見るとこいつもまた、さっきの大須賀とは違った表情で男女を冷やかそうとしている。しかし、ニヤニヤしながら串焼きを頬張るのがあまりにも似合いすぎている。俺は一瞬、鹿崎に釘付けになってしまった。似合いすぎ。]
はあ、お前ら頭ン中そんなんばっかかよ。
[あ、今の言い方はちょっと、感じ悪かったかもしれない。まあいいか。 呆れと一緒に諦めも、ため息にして吐き出した。]
俺は、図書館行こうと思ってて…。 通り道だっただけ。
[こうして夏に浮かれている連中から逃げ、家から逃げ、特に用事もない図書館にただ涼みに向かうのがバカバカしくなってくる。]
(56) 2019/09/01(Sun) 18時半頃
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[彼女が言っているのが付加価値のことだと言うのはわかる。 けれども、私はそれに価値を見出していないのだ。 だから、話は平行線に……なんてことはどうでもいいのだろう。 本質はそこではない。 続く言葉(>>55)にもそれは現れていた]
なるほど、似たような立場みたいですね。 私も断った側、ですけど。
[まさか、こんなところにも誘惑があるとは。 一日、たった一回だけ。 それだけで、折れてしまいそうな恐怖がある。 今まで必死に、必死に支えて続けてきた脆い土台がポッキリと。 おむすびを追いかけて、非日常なんかに飛び込んでしまえば二度とは戻ってこれないような。 いや、ここでの喩えはうさぎにしておくべきだろうか]
(57) 2019/09/01(Sun) 18時半頃
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[そもそも、誘いを断っておいてどの面下げて祭りを楽しもうというのだ。 それに……]
私じゃ、お友達の代わりにはならないと思いますよ? タイプが全然違いますし。
[髪先をくるりと指に巻く。 ほら、全然キラキラしてないし**]
(58) 2019/09/01(Sun) 18時半頃
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あ、あー……やっぱりィ? 皆忙しいよね、この時期オイコミ、ってやつなんでしょ? 私受験無いからさ、そう言うとこやっぱちゃんとわかんないって言うか
[悪いとは思ってるんだよ。でも夏休みのほんの一日たりとも息が抜けないようなそんな閉塞感、どれだけ苦しいだろうって想像してみても余りピンと来なかったのだ。 自分なら息が出来なくなってしまいそうだと想像したら思わず首元を抑えてしまった。]
そっか、安住さんも忙しいんだね
[軽く謝って解放した方がいいだろうか、これだけ喋っただけでも別に私今日を一人で過ごしたって事にならないじゃん?そう思った所でかけられた言葉にぐ、と喉が詰まった。 図星ってこう言う事?軽く殴られたみたいだ。]
(59) 2019/09/01(Sun) 19時頃
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――道端――
[出くわしたカップルの片方は、近所に住んでるレイ姉だ。 少し年上のレイ姉には、小さい頃からよく遊んでもらってた。 そんな姉貴分のスキャンダルに、咄嗟に電柱に隠れてみたけど、名前を呼ばれた>>35ということは残念ながら見つかってしまったらしい。 仕方ない、だって顔を出さなきゃ見えないもんね。]
お、俺でいいのー、レイ姉。 彼氏泣いちゃうんじゃない?
[一緒に行く、ってのは祭りのことだろう。 そりゃあ歓迎なんだけど、本当にいいのかいって、一回レイ姉の方を見た。 いいんだぜ、まだこの目は何も見てない。ちょっと電柱に鼻をぶつけた>>46だけかもしれないだろ。 なんて居合わせたストーリーを考えている内に、彼氏のほうは本格的に先に行ってしまった>>50。]
(60) 2019/09/01(Sun) 19時頃
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[ばいばい、とにっこり手を振って、それでも神社方面に向かう彼氏を見送る。 この背を追いかけていけってのかい? 恋愛の神様ってのはザンコクだなぁ。 どんな漢字書くのか、知らないけど。]
そんじゃ、フラレて傷心のレイ姉をぱーっと元気づけよっかね! 行こ行こレイ姉、祭りは待っちゃくれないぜい?
[気まずい空気を吹き飛ばすように、明るめの声を出してみた。 なんて気遣いのできる弟分だろう!]
(61) 2019/09/01(Sun) 19時頃
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『カキーン』
(62) 2019/09/01(Sun) 19時頃
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/* 颯成くんめちゃくちゃかわいいいいいいじゃん!!!!
(-34) 2019/09/01(Sun) 19時頃
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[オレの打球は綺麗にスタンドへ入っていった。 ガッツポーズ。ダイヤモンドを回る。 このまま行けば、オレたちの勝ちだ。 確信していたんだ、勝ちを。]
(63) 2019/09/01(Sun) 19時頃
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代わり、ってそんな。 え、やだ、そう聞こえた?ごめん、……やだ私
[先ほどまで口端に浮かべていた軽い笑顔が抜け落ちたのを感じる。 まるでお日様の下でアイスが溶けちゃうみたい、なんて今この場とは何の関係のない考えが無責任に脳内に浮かんではじけた。 え、取り繕い方ってどうするんだっけ、エミちゃんどうしてたっけ──ああ駄目、エミちゃんは取り繕うなんて事しないもん。 ぎゅっと目を瞑ってから溜息と共に笑って頷いた]
そうだよねェ。ううん、安住さんのタイプがどうとかじゃなくて付き合わせちゃってごめんね。
(64) 2019/09/01(Sun) 19時頃
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[――――――9回の裏、までは。]
(65) 2019/09/01(Sun) 19時頃
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あ、今日ね、あと少ししたらあのスーパーお惣菜半額だからサ、いっぱい買うといいよ あそこ、うちのお母さんパートしてんの
[炊き込みご飯とかきんぴらとか揚げ出し豆腐美味しいよ、と言い添えて どうぞ、とスーパーの方へ促すように手を振った**]
(66) 2019/09/01(Sun) 19時頃
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/* カキーン!!!!!!
(-35) 2019/09/01(Sun) 19時頃
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/* もえきゃらきた
(-36) 2019/09/01(Sun) 19時頃
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[そうやって先に進む気合を入れたところで、再びのライバル出現>>53。 いいぜ、恋は障害が多いほうが燃え上がるもんだ。 どんな相手でもかかって――あ、串焼きおいしそう。後で買お。]
え、俺たぶらかされてたの? なになにそういうこと?
[何がどういうことなのかわかんないけど、とりあえず話に乗っておくべきだと判断する。 ついでに元カレの行き先が神社じゃないことも判明したのはラッキーだ。図書館行きじゃなくて祭りを選んでよかった。 恋愛の神様も優しさを持ち合わせてたってわけだ。 ……ところで、お前"ら">>56って、誰のことだろね?*]
(67) 2019/09/01(Sun) 19時頃
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― 屋台 ―
あっ、いや、悪ィ。
[屋台のくじ引きで引いたチョコバットを目の前に押し付けられて、我に返る。]
うるせーなー。明日から授業だからボーッとしてたんだよ、ボーッと!
[正直、野球以外の事はこの3年間、考えずに生きてきたと言っても過言ではない。数学とか何食べれるのって感じだ。]
(68) 2019/09/01(Sun) 19時頃
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[けれども、出口陸の高校野球は終わってしまった。
高校野球が終わってしまった今、オレは将来をどうしようかさえも決まっていない状況で。]
(69) 2019/09/01(Sun) 19時半頃
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彼女でも作っかなァ、なんつって。
[冗談混じりで呟く。アテなんか、勿論ない。 野球を続けるかどうかも決まってないこの状況で、進路など決まっている訳もない。 せめて残りのンヶ月、高校生らしく甘酸っぱい青春でもしてみたいだなんて、祭りの喧騒に*紛れてみれば*]
(70) 2019/09/01(Sun) 19時半頃
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/* あっ何好きな子いるとか彼氏がどうとか彼女作ろうかなとか告白したとかそう言う感じ?皆そんな感じかせいしゅん…
(-37) 2019/09/01(Sun) 19時半頃
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[ご近所住まいの颯成は、一人っ子のあたしにとって小さい頃からの遊び友達だ。(>>60)(>>61) こんな時も颯成相手なら多少からかったりは難しくない。 多少困らせたとしても、困った顔を見慣れている。 弟分みたいなものだ。 ……だから彼氏が泣くとか多少生意気なこと言われたくらいで、動じない。ようにする。 あたしは、咄嗟にいつも通り冷静ぶっていた。]
彼氏じゃないから。
[訂正をする。 根岸だって迷惑をすると思っての一言は、別に冷たくしたいと思って言ったわけじゃなかった。]
(71) 2019/09/01(Sun) 19時半頃
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[言わんとしていることはわかる。 自分を納得させようとしているけど、納得できていないであろうことも。 ただ、それは彼女と彼女の友人との問題で。 私が口を出すものでもあるまい]
最後だからって言う気持ちはわからなくもないんですけどね。 あと半年でみんなバラバラになるんですから。 ただ、私は成績が思ったより伸びないからギリギリなので。
[ギリギリもギリギリ。ギリのギリ 伸びるどころが、放物線の最高点に達して落下し始めている状態だ]
(72) 2019/09/01(Sun) 19時半頃
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[無邪気で悪気もない「フラれて傷心の」という一言は、存外あたしにぐっさりと刺さった。実際はフラれて傷心にならないよう、足踏みをしているだけなんだから、刺さる資格もないんだろうけど……]
颯成のそういう調子いいとこ、いいと思う。
[刺さった一言はさておいて、颯成のことはほめたい。 明るい颯成の声音はなんとなく変な感じになった雰囲気をどこかへやろうとしてくれているみたいだった。 そういうところは本当によく出来た弟(分)だと思う。]
(73) 2019/09/01(Sun) 19時半頃
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ああ、誘ってくれたのかと思いまして。 こちらこそ、なんだかすみません。
[触れなくても良いところだったかな。 笑顔の消えた彼女(>>64)を見て思う。 お断りする罪悪感と引き換え、ということにさせていただこう。 これ以上の罪悪感なんて重くて背負えないし]
いいえ、こもりきりでしたので良い気分転換になりました。 オトクな情報もありがとうございます。
[頭を下げて、スーパーの方へと足を向ける。 買い物は手早く済ませて、シャワーを浴びたい気分である。 あ、そうだ]
(74) 2019/09/01(Sun) 19時半頃
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また、学校で。
[振り返って、そんな挨拶を。 向こうが顔を合わせたり、また話をしたいと思うかは*置いといて*]
(75) 2019/09/01(Sun) 19時半頃
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[根岸と解散となった丁度そこで、見知ったまるい姿が近づいてきた。(>>53) 研人だ。誰かと一緒?そうでもない?もしかして同類? いつものようにきさくに話しかけてくる。 だからつい笑ってしまう。]
研人もきてたんだ。 何か美味しそうなの食べてる。いいな。
子供って。 中三だしそんな変わらなくない?ね?
[颯成に同意を求めた。]
……うーん。でもたぶらかされてた事に気づいてなかったならやっぱ子供かな。
[笑っていたら、根岸が呆れたように「そんなんばっかか」と溜息をついている。(>>56)(>>67) これにも私はぐさりと来る。 こういう時に全く顔に出さずに済むのは、背丈由来のキャラ付けが昔は実は嫌でじっと耐えていたことにきっと由来する。]
(76) 2019/09/01(Sun) 19時半頃
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ばっかじゃねえかな(>>56)
[どうなんだろうな。 俺はなるべく人好きのする笑顔を思い出しながら、根岸の吐き捨てるような言葉を受け止める。図書館に通うようなヤツはもっと形而上学的なコト考えてるのかな。俺は羨望の小さな針が胸を刺すのを感じた。]
付き合えよ。な?
[こんな感じかな。 もうちょっと笑顔を足しながら、俺は根岸の肩に腕を回す。少しウザい社交的な俺はこんな感じだろう?な?]
(77) 2019/09/01(Sun) 20時頃
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CC レイは、メモを貼った。
2019/09/01(Sun) 20時頃
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/* 私てかいちゃった…! キャラわけ!あたしです!あたし!あたし…!
(-38) 2019/09/01(Sun) 20時頃
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/* けんとかっっっっっっっっっっわい!!!!!! かっっっっっっっっっわい!!!!!!!!!
(-39) 2019/09/01(Sun) 20時頃
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/*
もう ケントにメロメロなんだけど・・・・・・・!?
(-40) 2019/09/01(Sun) 20時頃
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/* まなみちゃん敬語なのめっちゃいいなあ キャラ配置のうまみ
(-41) 2019/09/01(Sun) 20時頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2019/09/01(Sun) 20時頃
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──奏生橋→神社へ──
[ ──パン! っと、勢いよく手を合わせる。
根良伊川にかかる奏生橋の傍らでのことだ。 願い川にかかる叶い橋だなんて、 なんの根拠もないっちゃあないんだけれど、 ゲンを担ぎたくもなる今日この頃。
ほんの少しでも脈があるのなら、 夏休み明けまでもつれこむものか!
フラれる覚悟を固めに固めて、 いっそ忘れられている可能性に思い至った40日。]
(78) 2019/09/01(Sun) 20時頃
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[ 落ち着かない気持ちのまま、 よく知る街を歩いていけば、 どこからともなく聞こえる喧騒。
なんだか楽し気な声に耳を澄ませて、 その出どころにようやく思い至る。]
──あ、お祭り。 そっか、二日目かあ。
[ 友達と約束をしているんでもないし、 お祭りに行く予定はなかったのだけれど。]
(79) 2019/09/01(Sun) 20時頃
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……ちょっとだけ、うん。
[ 言い訳をするように呟き、方向転換。
スニーカーで勢いよく地面を蹴って、 神社のある方向へと足を向ける。
ところで、お祭り当日も、 神社のおみくじって引けるのかしらん。*]
(80) 2019/09/01(Sun) 20時頃
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あ、安住さんそんな難しい所狙ってるんだ
[難しい所、と言っても色々ある。一流大学と言われて誰もが思い浮かべるような所もあるし、その人自身が目指す範囲としては背伸びをしなければ届かない、と言う範囲でもあるだろう。]
凄いね、凄いな……頑張ってるんだね
[素直に思って零した。 そう言えば彼女のあだ名、なんだったっけ。うちの学校の何とかってすごい名前あったんじゃなかったっけ。自分のクラスやグループの事以外に積極的にアンテナを伸ばしていなかったので、詳しくはないけれどそんな自分が聞きかじっているくらいなのだからと少ない語彙の中から拾い上げるとしたらやっぱり彼女は『凄く』て。 スーパーの方へ立ち去っていく彼女をぼんやりと見送っていたら『また』なんてあいさつをされてしまった]
(81) 2019/09/01(Sun) 20時頃
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/* コミュニティに属するためにキャラを作ることに執着してる子達と、そこにすこし違和感のある子と、全く放棄してるやつと、ありのままでカーストが上位ぽい野球部と…って割と自己のあり方的なとこに焦点当たりつつ個々がいい感じにバラけてて超楽しいな…好みだ…
(-42) 2019/09/01(Sun) 20時頃
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/* 陸くんのバックボーンとだらけ具合めっちゃいい
(-43) 2019/09/01(Sun) 20時頃
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───うん! うん、また新学期にね!バイバイ!
[パァ、と顔が明るくなった。 やめなさいよね雛子、小型犬が尻尾振ってるみたいでみっともないわよ。 友人達に見られたら絶対呆れられる。軽薄で傍若無人? ギャルであるべしと最初に取り繕ったそんな態度はもう無い。 もう一度手を振って、少し浮上した気分で踵を返した。
さて、どうしよう。一人だけど、少しだけお祭りの屋台を見て回ろうか──**]
(82) 2019/09/01(Sun) 20時頃
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/* ヒナコめっちゃチップ通りでうんめえええええええ!ておもいますこれぞ透明女子会……っ女子ルールのなかの子…!
(-44) 2019/09/01(Sun) 20時頃
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/* かっっっっっっっっっっわいいなこのギャル!!!!
(-45) 2019/09/01(Sun) 20時頃
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気をつけろよぉ(>>67)
[俺はそう前を歩く二人の、男子の方に声をかける。 名前は颯成か。どこかで顔は見知っているが、名前は憶えていられるだろうか。そのうちまた忘れるのかもしれないな。それほど縁もなさそうだと思う。
調子の良さそうなガキだな。 俺は少し意識しながら敢えて悪態ふうな言葉を選ぶ。嫉妬だな。俺は俺を少し嘲笑しながら、結局二人に追いついて合流する。邪魔してやろうって、わけじゃない。]
(83) 2019/09/01(Sun) 20時頃
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/* 千早ちゃんのチップからのスニーカーとかTシャツとかのギャップめっちゃ萌えるんだよな… 「かしらん」←これがめっちゃかわいいほんと は〜〜〜!!!夏休み明けに対する思い入れほんとにスキスキスキ!どうころんだってドラマじゃなか!
(-46) 2019/09/01(Sun) 20時頃
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/* 千早かわいいなwwwwww いっそ忘れられている可能性に思い至った40日wwww
(-47) 2019/09/01(Sun) 20時頃
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……、よしっ。
[シャーペンを机の上に置く音が、整理された部屋に響く。 赤色の本とノートを閉じれば、窓の外へ視線を向ける。
何処からともなく聞こえてくる祭囃子が窓ガラスの隙間を抜けて耳に届いた。]
(84) 2019/09/01(Sun) 20時半頃
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祭りに来たらこれだろ?(>>76)
[あと一切れになった串焼きを振って見せる。 いつもすました顔をしている宍井が、たまに笑うのは良いな。だけど如何せん、俺の好みじゃないんだよなぁ。そのクールな感じ。俺は意味不明な余裕で内心溜息をついた。
そして歩きながら、ふと目をやると(>>55) 俺の背筋は直立する。ヤバい。両手両足がうまく動かせない。やっぱり神さまは居るんだな。と俺は思った。]
ソウセイ。クシヤキチャントオゴッテヤレヨ…
[そう言うので、精一杯だった。*]
(85) 2019/09/01(Sun) 20時半頃
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え? 彼氏じゃないの? まだ付き合ってませんーみたいな、そういうやつ?
[はっきり言って、チューガクセーの事情では、偶然出くわしただけの男女で睦まじくオハナシなんてしたりしない。 そんなの夏休み最終日に見られようものなら、翌日の学校では大スクープってやつなもんだから、訂正>>71も素直に受け止められない。]
(86) 2019/09/01(Sun) 20時半頃
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お? なになに? 俺に鞍替えしちゃう? けど残念だなー、俺はレイ姉のことは姉ちゃんとしか……
[なんていう会話>>73をしていたもんだから、たぶらかされてるっていうよりかたぶらかしてるつもりでいたんだ。 だからさ、半分レイ姉をからかうつもりで言ったんだぜ、「そういうやつ?」って>>67。]
お? そうそう俺ってばもうすぐコーコーセーなわけだし。 またレイ姉と同じ学校で仲良くよろしくやる予定――
んんー……?
[同意求められたら>>76頷くのが道理ってやつだ。 当然ですよもう背も伸びましたし? ……当社比だけど。 なんて胸張ろうとしたところで「やっぱ子供」と評価が変われば、思い切り首かしげた。 え? あれ? 本当にたぶらかされてたの?]
(87) 2019/09/01(Sun) 20時半頃
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/* ガモウと悩んだけど明らかなるキャラ被りが発生する気がしたから、いなさそーーなポジで真面目男子をチョイス。 さ、さて、名前どーすっかな??
(-48) 2019/09/01(Sun) 20時半頃
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/* あ、やべえ同じ学校って言っちゃった。
(-49) 2019/09/01(Sun) 20時半頃
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/* 調子に乗りすぎて設定を忘れましたごめんね
(-50) 2019/09/01(Sun) 20時半頃
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/* 颯成くんいいですか、あなたは明日学校に行きません。 明日夏呼町を出ます。東京に行きます。 わかりましたか。
(-51) 2019/09/01(Sun) 20時半頃
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えー? お祭りって言ったらかき氷じゃない?
[そりゃ肉も好きだけど。 けどあの色つけてます!って感じのシロップをたっぷりかけた氷をしゃくしゃくやるのこそ祭りの醍醐味だと思う。 カラフルで華やかだし。選ぶ楽しみもあるし。 肉は食べたきゃ、夏じゃなくてもいいもんだ。
そんな熱の入った弁をしようと相手の方を見ると。]
え、あ、うん……
[少し先を見てガチガチに固まってたもんだから、ぽかんとして頷くことしかできなかった。 ええ……なけなしの小遣いなんだけどなぁ……]
(88) 2019/09/01(Sun) 20時半頃
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――何、にーちゃんのいいヒト?
[固まる彼の視線の先には、髪色明るい女子がいた。 ちょっと大人びた様子は、中学ではあんまり見かけない。 もしかして、と思いついたが最後にやにやするのを抑えきれずにこっそり囁いたけど、どんな反応が返るかな*]
(89) 2019/09/01(Sun) 21時頃
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/* >>85 !?マジかけんちゃん…!
(-52) 2019/09/01(Sun) 21時頃
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──夏呼神社──
[ かくしてたどり着いたお祭り会場。
何かの焼ける香ばしいにおいや、 色とりどりの屋台を見上げていると、 なんだか小腹が空いたような気もして。
道すがら買ったりんご飴片手に、 鳥居の奥を目指そうとしていたのだけれど、]
(90) 2019/09/01(Sun) 21時頃
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──あ、出口先輩。 来てたんですね、お祭り。
[ 他の野球部の先輩もいたなら、 元気に挨拶をしてみせよう。
部の新米マネージャーからすれば、 近いようで遠いような不思議な存在。 それが、2学年上の先輩ってものである。
けれど、チョコバットを携える姿>>68に、 思わず笑いをこぼしながら千早は言う。]
(91) 2019/09/01(Sun) 21時頃
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それ、似合いすぎですよ。
[ けらけらっと笑い声を立て、 生意気にもチョコバットを指さして。
思わず声をかけてしまったけれど、 目的は別にあったんだった! と、 気が付くのはきっとまだ数秒後のこと。
おみくじを探しに、再び喧騒に紛れるのは、 それからになるけど、よしとしよう。*]
(92) 2019/09/01(Sun) 21時頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2019/09/01(Sun) 21時頃
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── 神社近くのスーパーマーケット ──
[陽に晒され火照った体には弱すぎる冷房、カゴの中にはマーカーのセット。 お弁当とお惣菜コーナーの前に立つ。 手にとったのは屋台風焼きそば。 このくらいなら気分を味わっても許されるだろうかなんて思っていると、値引きのシールが貼られていることに気づく。 炭水化物と炭水化物はキツイか。 焼きそばを元の場所に戻したなら、周囲を見渡す]
(93) 2019/09/01(Sun) 21時頃
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……揚出し豆腐、だっけ。
[先程の稀有な遭遇を思い出しながら、カゴに商品を入れる。 おすすめされたのだから、せっかくだし食べてみることにしよう。 どうせ、半額だし。 炊き込みご飯ときんぴらと、揚げ出し豆腐。 三つカゴに収めたのなら、最後に冷凍コーナーへと向かう。 ――愛しのチョコミントアイスを*求めて*]
(94) 2019/09/01(Sun) 21時頃
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―自宅―
[夏休みは、高校最後ということでちょっとした家族旅行へと出かけた。それ以外は、家で勉強して、気分転換に図書館へ行って勉強したり、…適当にゲームしたり漫画読んだりとか息抜きもして過ごしていた。友達の秋山とかにも声を掛けたかったが、受験の二文字の呪いのせいでなんとなく連絡は取りにくい感じだった。
文字や数字で埋め尽くされたノートを閉じて、疲れた目を休ませてもまぶたの裏にまだ英単語が飛んでいる感じがした。]
はー…
ぁあ゛〜… づ かれ たぁ…あ…
[椅子の背もたれに全体重を乗せるように伸びをする。 長年付き合ってきた椅子は、ギギィィと錆びた螺子の音で返事をした。]
(95) 2019/09/01(Sun) 21時頃
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/* えっ!? あの野球の話してるデリクソンきたろーさんじゃないの!?
(-53) 2019/09/01(Sun) 21時半頃
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/* 揚げ出し豆腐たべたいな
(-54) 2019/09/01(Sun) 21時半頃
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ちがうやつ。……うちの颯成がごめん。
[うちのじゃないけど。(>>86) かわいかった颯成が中学に毒されている…… 一応根岸に宛には謝っておこう……。]
へえ。お姉ちゃんとしか思われてないかぁ。 お姉ちゃん残念。
[安心していい。 もちろんあたしも颯成のことは弟だと思ってる。] 来年は颯成が一年かあ。 ちゃんと受かってよ。
[とはいえ落ちる心配なんて少しもしてない。 あたしでも難なく入れたんだし。 唸って首をかしげている颯成に軽く吹き出した。]
(96) 2019/09/01(Sun) 21時半頃
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定番て串焼き?そう? まあでも見てたら美味しそうだから食べるかな。 颯成はかき氷ね。あとで食べよ。
[研人が串焼きを振る様に首をかしげて笑った。 するとふいに何かにくぎ付けになって研人が固まってしまった。]
?
[視線を追う。……ああ、先輩を見てるのか。 明るい髪と、すこし子供っぽいかわいい顔立ち。 ……いいな。羨ましい。 ついそう思ってから、考えを押し込めた。]
(97) 2019/09/01(Sun) 21時半頃
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[親に祭りに行ってくるとは事前に言っていたから、二階の自室を出て階段を降り、リビングに顔を出せば、行く時間?と母親に尋ねられた。]
息抜きがてらね。 あ、ご飯いらないから。
[屋台でなんか適当に食べるのもお祭りの醍醐味だろうと。]
じゃ、
[財布と携帯を、尻のポケットに突っ込んで家を出た。]
(98) 2019/09/01(Sun) 21時半頃
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[「彼氏じゃないから。」(>>71)呆れたままに放とうとした言葉は宍井の声の第一音が聞こえた時に咄嗟に引っ込めた。まさかの丸かぶりだ。言わなくてよかった… 実際口に出していたら、また冷やかされていたことだろう。 これ以上宍井からうんざりされるきっかけを作るのはやめてくれ。
そして俺はまた息をついて、地面の底の底まで視線を落とすのだ。]
(99) 2019/09/01(Sun) 21時半頃
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は? ばっかなの?(>>77)
[またうつむいた俺にかけられた言葉には、ちょっと驚いた。 それを馬鹿にする気はないけど、心底意味がわからない。というより理解が及ばない。 皆そんな事考えてるヒマがどこにあるんだろう。俺はうだつの上がらない自分のことで精一杯だ。]
……うわ
[そんなようなことを考えていたら肩に腕がまわってくる。こいつはいちいち行動が急なんだよな。]
(100) 2019/09/01(Sun) 21時半頃
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だから、違うって。 これは、ほら…その人、いつもそういう感じだろ。(>>86)
[見かけたから声をかける。さっき大須賀にもしていた通りのその程度のことだ。なんていうか、クラスの中心…って感じじゃあないかもしれないけど似たようなものを俺は宍井に感じている。つまり、それだ。哀れみ。 俺はもはや弁解をすることすら申し訳のない気分になってきた。 それに俺はちょっと、このガキ、やっぱり苦手だ。]
なんでこんな大所帯に…
[眉間をくしゃくしゃにしながら小さく愚痴ると、俺の肩にあった腕がガチガチに固まっている。(>>85)これを機に腕から抜け出して、鹿崎の視線の先を見るとまたも苦手な人種がそこにはいた。]
(101) 2019/09/01(Sun) 21時半頃
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/* いったいこのなかの誰が死ぬんだ……?! (お任せなのでもちろん私かもしれない)
(-55) 2019/09/01(Sun) 21時半頃
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―祭へ行く途中のどこかの道―
あっれ ぇーー??
[外はまだじわっと暑くて、家を出てコンビニとかに避暑りたい気持ちを抑えて神社へと向かう途中。偶然にも友人秋山翔の後姿に驚いた声と、ちょっとだけ心が喜ぶ。久々に会えたのもあり足早に秋山の近くへ駆け寄り肩に腕を回す。]
なンだよ。 行くならメッセージくらいよこせって。
[嬉しそうな笑みは隠せないまま、そのまま2人で神社へと向かう。]
(102) 2019/09/01(Sun) 21時半頃
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/* あっ秋山にさわってくれてる ありがとう
(-56) 2019/09/01(Sun) 21時半頃
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/* 秋山くんと合流してるーーー!!かわいーーーー!!!ワタルくん高3なんだなあ良さだあ
(-57) 2019/09/01(Sun) 21時半頃
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ちがうやつかー。 ふっ。
[>>96そこまで否定されてしまえば、ちぇーつまんないの、で相手への興味は薄れるが。 うちの颯成――その響き、カレカノ通り越して家族じゃない?夫婦じゃない? なんとなく勝ち誇った気持ちになって、ドヤ、と笑った。]
レイ姉が俺のことオトコとして見てくれたら変わるかもねー? なんて。
――うん。
[ちゃんと受かってよ、には返事だけした。 学力的には、おそらく申し分ないはず。学力的には。]
(103) 2019/09/01(Sun) 21時半頃
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/* 秋山と友達うれしいすぎんか!?!?!? ありがてー!プロロの時点でそれやっておいてもらえると二日目スムーズでは?!てんさい!いいおとこ!ヨッ!生徒会長!
(-58) 2019/09/01(Sun) 22時頃
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やった、俺何味にしよっかな。
[けど、ほんの微かに翳ったそんな未来の話は、目の前のかき氷>>97に吹っ飛んでった。 あとで食べよ、の魔法だと思う。 そんな魔法使いの姉ちゃんが言うんだから仕方ない、串焼きの一本も奢ってやろうじゃないか。]
いつもそんななんだー。
[ふぅん、ってちょっと勘ぐるみたいにレイ姉を見る。 確かに姉ちゃんが立ってるだけで、男子がこうやって集まってくるんだ、そういう感じ>>101なのかも。 知らない1年半の高校生活に、ほほう、とにやにやしちゃうのは当然だと思う。]
(104) 2019/09/01(Sun) 22時頃
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/* 弟分かわいいな… おませさん風を出したり身長だってのびましたし???←これこれこれ
(-59) 2019/09/01(Sun) 22時頃
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ところでオニーサン。 そろそろ曲がんないと、このまま神社行っちゃうよ。
[確か図書室行くんじゃなかったっけ。 途中までは道が同じでも、このあたりから道を違えないと行き過ぎて戻るみたいな道のりになってしまう。 こんな日に図書室とか、もしかして宿題詰まってたりしてんのかなー、なんて失礼な予想しながら、彼氏じゃないオニーサンを見た*]
(105) 2019/09/01(Sun) 22時頃
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[朝からの淀んだ気分からは少し上向いた。 祭り会場から聴こえて来る囃子のメロディ──子供の頃から殆ど変わらないそれをほんの少し鼻歌交じりに聴きながら通りを渡って鳥居の方へ。
そう言えば友人からのメッセージに返信していないままだ。ポケットに突っ込んでいたスマートフォンを取り出して、暫く画面を眺めた後でアプリを閉じ、スマホをしまい直した。 ごめんねエミちゃん、夜にはちゃんと反省の弁を述べるから。
そうして改めて顔を上げれば参道の両脇に並んだ色とりどりの屋台が誘うようだ。 取り合えず参拝が先かしらと中へ向かおうとした所でこちらを見るいくつかの視線を感じて振り向いた (>>85(>>89)(>>97)(>>101)]
(106) 2019/09/01(Sun) 22時頃
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?……え、なにィ?
[こんな人数に一斉に見られるとかこちらも集団ならわかるけど何で私一人の今この時? え、喧嘩売られてる?キモ、ウザ、とか言うとこ?それともフレンドリーに挨拶?見知った顔もあるような気もするけど、ええっと… 前言撤回して今すぐエミちゃんに連絡したいんですけど……と一瞬で思考がぐるりと回った。 その視線の先に同じクラスの生徒会長会堂と秋山(>>102)を見かけて思わずそちらへ。 彼らが鳥居を潜っていくのなら後を追おうか]
ッ、かいちょー、と秋山、じゃん!
[かいちょ、かいちょー!と呼ばう声はわざとらしく大声になってしまったかも。 私一人じゃないですから。*トモダチいますから。と主張するように*]
(107) 2019/09/01(Sun) 22時頃
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[死にたい…(>>89)
こんなガキにも秘密がバレた俺は、下唇を噛みしめながら一心に願うしかなかった。ニヤニヤと近づいてきて囁く颯成を捕まえると、その小さな頭にヘッドロックを見舞いながら願う。こいつを殺して俺も死ぬ…
だけど少し冷静になってみれば、宍井(>>97)にも、根岸(>>101)にも、なんだか一瞬で筒抜けたようだった。俺は唇を噛みしめたまま天を仰いだ。夕焼けが綺麗だった。時間よ遡れ。]
おっちゃん!串焼き4つ!!豚ね!!!
[口止めだ。*]
(108) 2019/09/01(Sun) 22時頃
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/* あっけんとくんおった
(-60) 2019/09/01(Sun) 22時頃
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/* けんとくんの事こっちは知ってていいのかなあ? 学年はどうなんだろ ソワソワ
(-61) 2019/09/01(Sun) 22時頃
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/* やったー! 串焼きだ!!!
(-62) 2019/09/01(Sun) 22時頃
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― 神社の鳥居あたり ―
[久々に会った秋山とくだらない話で盛り上がりながら祭囃子に誘われる。学校の生徒もちらほらといるようだった。立場上、人より生徒の顔は知っているし、知られているので挨拶をされれば返す。
鳥居を潜る少し前、>>107名を呼ぶ声が聞こえて見ると、クラスメイトの女子の姿だ。]
雛子。
[クラスメイトの女子(過去も含む)となれば、下の名で呼んでもおかしくない間柄だ。珍しく1人の彼女の姿に、珍しいな、と内心で思うが口にはしない。彼女は受験もなく無事に就職を決め、祭りに来てもなんら問題ない立場だ。]
元気そうだな。
(109) 2019/09/01(Sun) 22時頃
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/* クラスメイトYEAHHHHHHHHHHHHHH 雛子ポジ楽しいな
(-63) 2019/09/01(Sun) 22時半頃
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/* こうか、こうだな ちょっとソレっぽく勘違いされそうな感じ みたいに話しかけてみる
(-64) 2019/09/01(Sun) 22時半頃
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/* このわたるの顔さぁ…… 使って実感した 腹黒 めっちゃ似合う 二面性ありそう 好き
……、ああ、だから選んだのか ってストンと納得したのが今 イや別に、この航はちがいますけどね
(-65) 2019/09/01(Sun) 22時半頃
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[このままだと神社にたどり着いてしまう。(>>105)それは俺もそう思っていた。 俺に『付き合え』と組まれていた腕からも解放されたことだし、と視線を鹿崎に向ける。 鹿崎は…天を仰いでいた。そんなにギャルが怖いか。いや、俺がギャル怖いだけだけど。かと思えば次は串焼きを手渡された。だから、急なんだって。(>>108)]
……いくら?
[聞いて、ズボンのポケットの中に小銭を探す。多分500円玉入ってたと思う。串焼きを受け取って、代わりに500円玉を鹿崎に差し出した。]
(110) 2019/09/01(Sun) 22時半頃
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………じゃ。
[串焼きを持ったまま、軽く頭を下げる。 内心、早くここから抜け出したかった。大須賀は俺のことなんて覚えてないみたいだけど、俺はあいつがなんとなく苦手だ。ああいう見透かした態度とか。 もう一体何度目だよ、みたいな解散の挨拶をして今度こそ俺は神社を後にする。
進行方向の先ではさっきのギャルが生徒会長に絡んでいる。会長も災難だな。すれ違いざま、ちらりと横目に二人を見た。なぜだか一瞬眩しくて、目を細めた。**]
(111) 2019/09/01(Sun) 22時半頃
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[会長、会長としつこいくらいに呼びながら近寄れば、休みを挟んで久々に見るクラスメイトが自分の名を呼んでくれる事に何故かほっとして、えへ、と気の抜けたように笑い崩れた]
うん、元気!でも今日さァ、皆忙しくってお祭り行けないってゆーの。 受験生って大変だよねェ…ちな会長も秋山も今日いいの?遊んでても
[彼に雛子と呼ばれると何だかちょっと嬉しい。 男子に名前で呼ばせるのかっこいいじゃん、ってギャル友が言ったからだ。 その癖自分からは彼の下の名を呼ぶ大胆さがあるわけでもなく、あだ名のように会長と呼んで済ませている。 誰か来てるなら浴衣着て来たら良かったかな、と考えながら二人に並んで参拝に行く?と本殿を指さした]
(112) 2019/09/01(Sun) 22時半頃
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― 祭りの喧騒の中 ―
あ、あれ。岸か。
[しまいどころの無くなったチョコバットを片手に、野球部のマネージャーに出ぐわした(>>91) 確か、今年入ってきたマネージャーだったと思う。]
(113) 2019/09/01(Sun) 22時半頃
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うるせぇ、ホームランバッターはどんな時でも素振りを欠かさねぇんだよっ!!
[大声をあげながら持ってたチョコバットを岸に見えるように(>>92)軽く振って見せる。 冗談を交えつつも、打球の狙いは、レフトスタンド。]
(114) 2019/09/01(Sun) 22時半頃
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[先程此方を見ていた少年(>>111)が通り過ぎて行く間際、こちらも気になって横目に見ていた。偶然も偶然、ほんの一瞬チカリと音が立つのではないかと思うくらいに彼の細められた瞼の奥を見た。
そして勝手にガン付けられた!?と勘違いしてほんの数秒固まった 少しも機微など読み取れてはいない。]
何あの子やばばなんですけどォ……
(115) 2019/09/01(Sun) 22時半頃
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終わっちまったンだな、夏…………
[明日から、学校が始まる。 高校最後の夏、そして3年間打ち込んだ野球生活に終わりを告げて。 来年、どうするかもまだ決まってないまま。
少し涼しげな風でも吹いていれば、色々と諦めきれるのに――――**]
(116) 2019/09/01(Sun) 22時半頃
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[このタイミングでの颯成の謎ドヤ。(>>103) オトコとして見てくれたら、なんて聞いてるこっちがむず痒いようなセリフに、びびると同時、なんだか聞いててちょっとテレてしまった。どの漫画で読んだんだ?]
かっこいいじゃん。でもやっぱ男は財力と顔かな? 颯成がんばって。
[改めて颯成の顔を見てみるけど。 背はのびたけど、顔立ちはやっぱ中学生だな。]
(117) 2019/09/01(Sun) 22時半頃
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え。 いつもってなに……っ?
[根岸に「いつもそういう感じだろ」と根岸に言われてあたしは慌てた。 一体どんな人と思われているんだかわからないけど……変な風に思われてる?なら、それはちょっと困る。 颯成の勘ぐるみたいな目線とにやにやした顔は生意気なので、顎のほうから両頬をつまんでウリウリしてやることにした。]
(118) 2019/09/01(Sun) 22時半頃
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[家が居づらいだけなら、もう図書館じゃなくても別によくない?……とは思ったけど、あのうんざりした様子をみるにその一言は言い出せずにいる。(>>110)(>>105) 研人の視線の先の先輩も視線に気付いて見えてすぐにあたしは彼女に軽く頭を下げた。 彼女はそのまま「かいちょー」を追いかけていった。 生徒会長もお祭りにきてるのかな。]
……
[颯成にヘッドロックをキメたり夕焼けを眺めたり忙しい研人を横目に眺めていると、すぐに屋台で串焼きを買ってくれた。]
ありがと。
[口止め料かな?と思ってあたしは素直に受け取る。 律儀に根岸は研人に代金を払おうとしていた。]
奢ってもらえば?
[あたしは図書館に去ろうとする根岸にしれっとそう言ってから、彼を見送った。 手をよごさないよう注意しながら串焼きにかじりつく。 これぞお祭り、とは思わないけど、屋台の食べ物はどことなく懐かしい気分になる夏の味がした。]
(119) 2019/09/01(Sun) 22時半頃
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― 神社の鳥居あたり ―
[>>111 根岸とのすれ違い際、視線を感じて顔を向け]
… 帰るの ヵ …
[語尾がどんどん小さくなるのは、本当にただすれ違うだけみたいになってしまったからだ。知り合いだとおもって間違えて声をかけてしまって恥ずかしい状態みたいな気持ちになった。]
(120) 2019/09/01(Sun) 22時半頃
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……フッ
[>>112 雛子の言葉に我に返るような、現実逃避みたいな息を吐く。]
戦士達にも休息が必要なんだよ。
[な、と秋山と顔を合わせて頷く。]
それに、夏休み…最後の日だからな。
[と、付け加えて。 参拝に誘われれば、願掛けとくか!と雛子に同意を示した。]
(121) 2019/09/01(Sun) 23時頃
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/* ワタルかわいいじゃんwwwwww
(-66) 2019/09/01(Sun) 23時頃
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/* めちゃめちゃかわいいな会長wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-67) 2019/09/01(Sun) 23時頃
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[参道の先の方、何かの夜店で数人が賑やかに騒いでいる(>>114)。 少し目を細めて見通せば野球部の連中か。知ってる、運動部のキャプテンとかエースにはうちのグループの皆興味津々でめっちゃチェックしてるもの。 自分もクラスや同学年の野球部員くらいは把握してるし、何なら友人達に連れられて試合の応援にも行った。 一所懸命応援した。でも負けちゃって、泣いてる奴もいて──
皆いつもより少し髪が長くて、髭なんか伸びてる奴もいて。 あ。って思った。
深い感想とか感慨とかドラマチックなやつじゃなくて、ただ、『あ、いる』とかその程度だと思う。 ほんの少し『あ、元気だ』とも思ったかもしれない。元気だ。笑ってる。
うん、良かった。少し溜息が漏れた**]
(122) 2019/09/01(Sun) 23時頃
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── 自室 ──
[テーブルの隅には空のチョコミントアイスのカップ。 内側に張り付いた食べ残しは既に薄緑の液体と化していて、底のつなぎ目に溜まっている。 スマートフォンのアラームが90分置きの休憩時間を告げる。 軽く後ろに体を伸ばせば視線が上がり、目に入るのは卓上カレンダー。 まだ8月だったそれを抜き取り、後ろへと差し込めば9月へと変わった。 予定なんてほどんどないそれを、ぼーっと眺める。 ただひとつだけ書き込まれた予定、【模試】の文字。 窓の外から聞こえるカエルの合唱も、近くの神社の祭り囃子も、小さなため息を*かき消してはくれなかった*]
(123) 2019/09/01(Sun) 23時頃
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[俺はその硬貨を受け取らなかった。(>>110) 溢れそうな涙を目に湛えながら首を横に振った。それで根岸にはわかってもらえるはずだ。俺はそう思った。
立ち去る根岸を見送りながら、 その視線の隅には明加先輩を捉えて離さなかった。 そうさ。先輩には友達がたくさん居るに決まってる。男友達だって居るさ。そうさ。そうだろう?俺は駆けてゆく先輩の行き先(>>107)を見遣って、そう自分に言い聞かせた。神さまって、残酷だ。*]
(124) 2019/09/01(Sun) 23時頃
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/* ちょっと手空いたから、役職の想定なんにもしてないんだけど赤になったらどうしよっかな〜みたいなこと考えてるうちに あっやべえこんなかの誰か死んでるのか… つれえな…
(-68) 2019/09/01(Sun) 23時頃
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/* ケントおまえおもしれぇな・・・・・最高
(-69) 2019/09/01(Sun) 23時頃
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戦士の休息…って何かそんな歌知ってるわ! うちのォ、お母さんがパートしてるスーパーでたまに流れるし それうつっちゃってめっちゃうちで歌うもん
[古いポップスのメロディにのせてワンフレーズだけ口ずさみ、なるほど戦士の休息かと納得した。 野球部の方に視線は向いていて、先程不審に見やった癖に折角後輩が向けてくれた礼(>>119)が全然目に入っていない。]
傷癒えるかなァ。 うん、じゃあそれもお願いしよっかな。
[あと会長達の合格祈願もしないとだね〜と軽い調子で請け負ってお参りに向かうだろう**]
(125) 2019/09/01(Sun) 23時頃
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/* アッアーッ けんちゃんにもからみたいんだけどああっw 野球部応援行きましたアピも欠かせませんでした
(-70) 2019/09/01(Sun) 23時頃
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/* ああ雛子は先輩なんだ、わかりましたー!把握!
(-71) 2019/09/01(Sun) 23時頃
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──お祭り──
[ そうです私が岸です。 とでもいう風に一度頷いた。
ひゅんと素振りを披露してくれた>>114、 我らがホームランバッター様に向かって。]
出口先輩が言うと、 冗談に思えない説得力がですねえ……
[ その人の持つ力というものを、 短期間ながらもこの目で見たからこそ。
そんな感想を零しながら、 口元を手で覆い、クスクスと笑って。]
(126) 2019/09/01(Sun) 23時頃
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……夏は終わっちゃいますけど、
たまには部活にも顔出してくださいよ。 ほら、みんな待ってますから。
[ 努めてあっさりとした調子で、 千早は出口先輩を見上げて言ったはずだ。
残念でしたね。とか、 びっくりするくらい寒いと思うし、 残念です。っていうのも、 なんともおこがましい感じじゃないか!
悩んだ末に浮かんだ言葉は、 ずいぶんありきたりなものだったけれど、 気の利いたセリフを考えるのは、 千早の得意分野でもなかったのだ。]
(127) 2019/09/01(Sun) 23時頃
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……まあ、出口先輩もこれから、 忙しくなっちゃうと思いますけど。
[ 受験とか就職とか、 2年後には自分に迫る選択肢を思い浮かべて、 すこうし気が重そうに呟いた。
まだ実感としてはないものの、 十代の数年間なんてあっという間だ。 そのくらいのことは知っている。]
気晴らしにでも後輩しごきにきてください。 ……それじゃ、お祭り楽しんでくださいね。
[ そう言い残して、踵を返す。 ええっと、お目当てのものはどこだろう。*]
(128) 2019/09/01(Sun) 23時頃
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……
[研人は先輩を見たままでいる。 あたしは口のなかの串焼きの豚のひとつめを飲み込んでから、颯成に声をかけることにした。**]
かき氷探しにいこっか?
(129) 2019/09/01(Sun) 23時頃
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― 神社 ― >>125
え、歌があるのか …古いやつか?
ちょっと歌ってみて。
[航は雛子の母が歌うという「戦士の休息」の正体を知らなかった。それから、普段は女子の中にいる彼女から、家族の話を聞けたのがちょっと意外で。働いている母親の存在を知り、そうなのか、と心の裡で相槌を打った。
彼女の視線の先――野球部の存在を知る。彼らの健闘を知らないわけもなく、]
…、おい。 俺らをついでにするなっつーの。
[お参りに向かえば、財布から小銭を取り出して賽銭箱に放り投げた。気付けば、自分の合格意外にも小銭で叶えて貰うには多すぎる願いを心の中で言っていたけれど、神頼みだから、許されて欲しい。*]
(130) 2019/09/01(Sun) 23時頃
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/* ケントもののけさんかな!? チップチョイスといいもしかしてと思ってて! はずれたらテレます
(-72) 2019/09/01(Sun) 23時半頃
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/* けんちゃんメモお返事 >縁故好悪はどうぞご自由に! やった〜〜!じゃあ今度は話しかけちゃうぞ
(-73) 2019/09/01(Sun) 23時半頃
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CC レイは、メモを貼った。
2019/09/01(Sun) 23時半頃
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/* 戦士の休息をぐぐって どれ…ってなって 天使の休息をぐぐった ら、やっぱしらな
ってメモで書いちゃったけど オレ、奥井雅美のだけは知ってた これ????
(-74) 2019/09/01(Sun) 23時半頃
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/* なんかこう自然にふわっと
歌ってみて
っていっているあたり、自分はまだ毒されているんじゃ? みたいに思えてきた
(-75) 2019/09/01(Sun) 23時半頃
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/* 気分的にはどこかで襲撃されたい 上手く動けるといいのだけーれーどー どうなっかな…
(-76) 2019/09/01(Sun) 23時半頃
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……う。 か、カオはいーでしょ。 レイ姉いつも褒めてくれてたじゃん。
[>>117それが小さい頃の、いわゆる「かわいい〜」というやつであったとしてもだ。 未だに中3としてもちょっと子供っぽい顔なのは気にしてなくもないところだけど、それが利点になるなら使ってやろう。 財力、財力は、ええと。 今はちょっとは余裕あるくらい、です。]
(131) 2019/09/02(Mon) 00時頃
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/* めっちゃメモあって焦ったけどただメモが並んだだけっぽ?
(-77) 2019/09/02(Mon) 00時頃
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おっすオラデリクソン!明日から本気出す!
(-78) 2019/09/02(Mon) 00時頃
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なっ、うぇ、んむ〜〜!?
[レイ姉のモテエピソードににやにやしてたら、ほっぺたはつままれるしヘッドロックだしで大わらわだ。 ギブギブ、って叩いたのは、レイ姉とオニーサンと、どっちの腕だったろう。両方かも。 必死だったので天を仰ぐさまは見られなかったけど、ぺちぺちしてるうちに串焼きが注文されたのは聞こえてた。 ら、らっきー。シメられたけど。]
(132) 2019/09/02(Mon) 00時頃
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──お祭り──
[ りんご飴片手に人と人との間を抜けて。 ただ、運試しがしたかっただけなのだ。
結局のところ、おみくじを見つけるより先に、 クラスメートに見つかって、取りこまれ、 やけになって引いた景品くじで、 スーパーボールをひとつ渡された。
ああ、こんなことをしているうちに、 もう夏休みは終わってしまう!
なんだか千早にはもう、 早く明日を迎えたいのか、 一生明日なんて来ないでほしいのか、 自分の気持ちさえ分かりそうもない。**]
(133) 2019/09/02(Mon) 00時頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2019/09/02(Mon) 00時頃
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うー。
[豚の串焼きはありがたく頂いた。 屋台独特の塩効き過ぎな串がたまには美味しい。]
うん。行くいく。
[かき氷探しに行こっか、と誘われたら、喜び勇んでレイ姉の後ろをついてった。 何年か前にも、こんなことあった気がする。 レイ姉の後ろを、ぱたぱたついてった夏祭り*]
(134) 2019/09/02(Mon) 00時頃
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/* さて、役職取れるかな
(-79) 2019/09/02(Mon) 00時頃
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