249 Digital Devil Survivor
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人
狼
墓
少
霊
全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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嗚呼、聞こえる。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2016/06/13(Mon) 23時頃
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月刊レムリア 201×年〇月号
・・・総力特集「アミシャーブ最新リポート――
記紀神話に消された十支族の謎…日ユ同祖論最前線(前編)」
・・・FBI極秘資料一部解明…テスラの遺産・地球二分割兵器は完成していた!
・・・幻の秘密結社「八咫烏」
・・・新連載「あのUMAは今」第2回 ツチノコ
・・・とじ込み付録「ヒンドゥー3神招福塗り絵」塗る色で運勢が変わる!
(#0) 2016/06/13(Mon) 23時頃
N県御渡市……静謐な御渡湖を中央に抱く、高原に囲まれたこの静かな都市の名を聞いて、あなたは何を思い浮かべるだろう。
観光地、オルゴールの里、名物の御渡そば…いずれもスイスを思わせるようなこの地のイメージに違わぬものだ。
しかしこの町には別の顔がある。ひっそりと佇むいくつもの社、息づく土着の信仰…
ここは他でもない、かつて記紀神話の中で天津神に追われたまつろわぬ神が、土着の神々を追い払って移り住んだ、もう一つの国譲り争いの舞台なのだ。
……それも一つの答えだろう。
(#1) 2016/06/13(Mon) 23時頃
しかし我々は歴史に語られないもう一つの真実に行きつこうとしている。読者諸兄にはおなじみのユダヤ人の起源を探る調査機関「アミシャーブ」の最新報告によれば…
この地こそ、日本人とユダヤ人が起源を一にするという、あの日ユ同祖論の真実が眠る地、ユダヤ十支族が移り住んだ地だというのである。
(中略)
さてここで一つの疑問が沸き上がる。御渡地方の先住民族がユダヤ人であったのなら、彼らが信奉していた土着の神々とは一体何であったのか…
我々は、ついに記紀神話のベールを剥ぎ取り、古代日本の恐るべき真実に迫ろうとしているのだ。
・・・・・待て、次号!!
(#2) 2016/06/13(Mon) 23時頃
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―御渡市中央部の駅前商店街―
こんにちは、そこのあなた。浮かない顔してますね…何かありました?
そうですか、毎日仕事で、帰りが終電ですか…婚約していた相手がいたのに、そのせいで愛想を尽かされた?しかもノルマがきつい?毎日鬱々としているのに病院にかかる暇もない?
いやあ、大変ですね……私なんかこうして毎日道端でアクセサリー売ってるだけですから気楽なものですけれどね…今どきまともに就職するだけでも大変でしょう。
結婚したらしたで、家族養わないといけないですし、親の介護があるって方もね… それでもスーツ着て毎日頑張ってる方々の日々のご苦労は想像ができない!!
(@0) 2016/06/13(Mon) 23時頃
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…いえ、すみません。勝手に声かけてしまって。ところでね、そんなあなたにぴったりのアイテムがあるんですよ。こちら… そう、マガタマです。
ちゃんと勾玉の形してるでしょう?これがね、「手にした人間の悪しき心の穢れを吸い取り、黒く染まる身代わりの石」…とでも言いますか。
ええまあ、ぶっちゃけパワーストーンですよ。でもね、これ本当にいいですから。雑誌の裏に載ってる怪しげな通販アイテムとは全然違う、パワー溢れるまさに逸品!なんです。 持ってるだけで心がどんどんすっきりしてくるんです。不満がなくなってね、心が満たされるーーーって感じに、なります。なんかちょっとヤバいくらいに。でも合法。
(@1) 2016/06/13(Mon) 23時頃
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…あ、けどね。真っ黒になったらそれ以上は効きませんからね、新しいの買ってください。私、ここには時々いますから。
一ついかがです?500円ですよ。まあお守りと思って。 …ええ、ありがとうございます。いい事ありますよ。何だって、気の持ちようなんですから…ね。
[半信半疑の表情だったサラリーマンが、にっこりと微笑む露天商の彼女からお守り代わりと勾玉状の白石を買いその場を離れる時―――その表情から疲れが抜けている事に気づいたのは彼女だけだった。
この石は人々の間で静かに広まっている。あるいは商店街の露店で、あるいは宝飾店の宝石の一部として、あるいは雑誌の裏の通販商品として、あるいはどこかの怪しげな路地裏で、あるいは霊感商法やマルチまがいの方法で…
けれど、この石が本当は何なのか、奇妙な事に誰も知らないのだ。……彼女以外は。
彼女は今日も、人々の行きかう御渡市の商店街の一角にいる。]
(@2) 2016/06/13(Mon) 23時頃
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―御渡市・駅前―
………嫌な空気だ。
[イタリア物か、いかにも高級そうな黒スーツに身を包んだ銀髪の男が駅前で空を見上げている]
上からの話だと、この地にはサマナーも多いと聞く。それに…別の妙な気配も感じるな。うまく接触できればいいが。
それにしても、「悪魔召喚プログラム」…有事とは言え、あれを一般人の目に触れる場所に出す事も辞さないとは…そこまで事態が切迫しているのか?
[男はそのまま、御渡市のどこかへと消えていく……
「悪魔召喚プログラム」と呼ばれるスマートフォン用の怪しげなアプリケーションがネット上の片隅で出回るようになったのはそれから程なくの事だったろう。]
(@3) 2016/06/13(Mon) 23時頃
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・・・・・・平和だ。もうすぐ今年も夏を迎えようかという季節。
街の中央には今日も御渡湖が静かに湖面を揺らがせている。
人々は変わらぬ日常を続けている。今のところは。
やがてくる破局の要石を既に手にしているとも知らずに。
(#3) 2016/06/13(Mon) 23時頃
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
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―渡背山の水蛇伝説―
[御渡湖北部の高原地に、その山はある。 豊かな湧水を蓄えた渡背山を流れ落ちる小川や滝は数多、 夏でも涼やかに霧が立ち、景観も良く悪路も少ない。 地元民からはトレッキングに人気のスポットでもあるが。
大昔、この山には暴れ川があった。 大雨が降ると決まって崖は崩落し、 山麓の集落を土砂交じりの鉄砲水が襲う。 人々はこの山を、水蛇――蛟の住む山と呼び畏れた。
山の八合目、かつて件の暴れ川の水源があったとされる場所。 そこには今は、古びた社の跡だけが残されている。 いつ、暴れ川がなくなったのか。 その社ができたのか。 今では知る人も多くはないだろう]
(1) 2016/06/14(Tue) 01時頃
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─ 御渡市・繁華街 / バー ─
[ 薄暗い中にノスタルジックなナンバーが流れている
間接照明が所々設置されているため、 手元や店内を見渡すには充分な明るさではあった ]
あら、この辺では見かけない顔ね
[ 来客の姿を見つけたギャルソン風の男は声をかけた
目鼻立ちがはっきりとした長身が印象的 近づけば灯りを受ける双眸の色が 煌めく湖面の色に見えただろう ]
(2) 2016/06/14(Tue) 01時頃
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―渡背山・古びた神社跡―
[社はもはや原型を留めてはいなかった。 荒れ果て方は歳月を思わせるが、 本殿があったと思しき場所は随分と開けている。 柱の類は跡形もなく、 地面には煤けた木っ端が散らばっていた。
本殿の入り口があったと思しき場所には石の台座が2つ。 参詣者から向かって右にはひび割れ焼け焦げた狛犬が。 左には、酷く損傷し首から先のない何某かの像の成れの果て。 どちらもかなり古く、そして脆くなった石像のようだ]
――ゆるさない。
[襤褸のような羽織に身を包んだ人影はじっと、 その対なる像を見詰めて。 やがて、名残惜しむように社に背を向けると山を*下り始めた*]
(3) 2016/06/14(Tue) 01時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/06/14(Tue) 01時頃
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ようこそ、アタシの名前はパラチーノ
[ 面喰らった様子の相手にくすくす笑う
よく見れば、店内は見目麗しい「男」たちが カウンターからボックス席まで、 甲斐甲斐しく接客をしているのが分かる ]
さあ、お席はどちらになさいます?
[ カウンターの向からシェイカーを振る音
そこへ目配せをしてから客を案内する そして、メニューを手渡すと入り口の方へ行った 開いた扉から見えた*新たな客を迎える為に* ]
(4) 2016/06/14(Tue) 01時頃
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―御渡市・御渡公園―
いやぁ、今日も街は平和だねぇ
[御渡市のとある公園 子供達が遊んだりカップルの憩いの場として機能する この場所で、ベンチにどっかりと腰を降ろしている男が一人
普通なら学校をサボった若い一学生としてスルーされる だろうが、その"容姿"が強引にもそれを否定した
学生服のカーディガンのその更に上から纏った、主に理系が 実験の時に着込むような白衣。 それも彼の体格より一回りも大きいサイズだ お陰で袖はダボダボで手が完全に白に埋もれてしまっている。
のんびりとする彼に奇異の視線を向ける者は 少なくない。それでも毎週公園に出没する彼に 慣れてしまった人もいる]
(5) 2016/06/14(Tue) 01時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/06/14(Tue) 01時頃
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いやぁ、平和だ 実に平和だ
[誰に言うでもなく、独り言で「平和」を 連呼する男が不審者な訳がない
しかし、それを気にする風でもなく、 宙を見ながら呟き続けた彼は――――]
・・・全くもってそうは思わないかね?"幽霊"クン
[不意に別方向の宙を眺めてそう問いかけた]
(6) 2016/06/14(Tue) 01時半頃
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/* 取り急ぎ、入村のみ。 nambaです。 そさんのアトラス系シリーズはいつも楽しませて頂いています。
今回は狛犬の石像に宿った付喪神です。 メルヤチップずっと使いたかったのでした。
(-0) 2016/06/14(Tue) 01時半頃
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『ボクは幽霊じゃないやい!立派でこわ〜い"悪魔"だよ!』
[奇妙に甲高い声が辺りに響き渡った。 それと同時に、突然一陣の風が巻き起こる その風はボール遊びをしていた子供達のボール"だけ"を的確に攫うと近くに有る高い木の枝に引っ掛けてしまった]
おまっ、子供を虐めてやんなって
『うるさいうるさいうるさーい! ボクは"イタズラ"をすることが"ほんぶん"の悪魔だから良いの!』
[子供たちの悲鳴をBGMに呆れ顔で空を見上げる青年
――その視線の先には、真っ白い人型の"ナニカ"が ふよふよと宙を浮いていた]
[埴輪のような顔をしたそれは明らかに「怪異」としか形容出来ない それでいながら周囲の人々は不思議とそれに一切目をつけず、気にかけようとすらしないのだ それは単に"ナニカ"・・・・・・俗に言う"悪魔"自身が普通の人には認識出来ないようにしているからだろう 今のそれは同じ悪魔使役者か異形同士にしか認識出来ない存在だ]
(7) 2016/06/14(Tue) 01時半頃
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『第一さー!最近お仕事とか来ないし!平和すぎてつまんない! チアキが何かオモシロイコトを見つけてよ!そしたら退屈しなくて済むし!』
あのなぁ・・・悪魔なんてそうポンポン出て良いもんじゃねーんだぞ? お前さんはテキトーに物とかぷかぷか浮かしてれば良いんだって。幽霊クン
『だからボクは幽霊じゃない!「ポルターガイスト」って立派な名前があるんだい!』
[むきー!と怒りながらチアキと呼んだ青年の頭をポンポンと叩く"悪魔"・・・ポルターガイスト 今では"現象"として名高い彼らも、元を辿れば「騒がしい霊」という語源を持つ悪魔の一員なのである]
はいはい、わかりましたよ ポルターガイスト君がそこまで言うなら探しに行きますかね
『ヤッター!』
[余りにも煩いもんだからという本音は隠して、ようやっと青年が立ち上がれば嬉しそうに悪魔が歓声を上げる]
(8) 2016/06/14(Tue) 01時半頃
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あ、そうだ あのボールはちゃんと落としとけよ。「サマナー命令」な
『ちぇー。職権濫用だー!』
[木を指を指してそういう青年に不満を言いつつも 悪魔は律儀に同じように風を起こして木からボールを落とす 突然の風に首を傾げる子供達を置いて悪魔が先を歩く青年を追いかけた。 ・・・その拍子に、風がさっと白衣を揺らす
―――翻った白衣の下から緑色の液に満たされた"管"が 淡く発光していた*]
(9) 2016/06/14(Tue) 01時半頃
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「“俺"は、ああいう事をするような奴じゃなかった。 生まれてこのかた、17年とちょっとくらい。 でもわかる。自分が変わってきているのが── それを俺は、受け入れたくない。 例え“あちらさん”が、本当の俺だとしても。」
『目覚めてしまったものは仕様がない。 気づいてしまったものは詮方ない。 たった10数年でも人の生を味わえたなら幸せだろう? 私にとっては、長い長い夢だっただけの事── 返してもらうよ、“私”を。』
(10) 2016/06/14(Tue) 02時頃
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[一切、人を斬りたるや、壹足るや。] [二切、府を斬りたるや、貳足るや。] [三切、身を斬りたるや、參足るや。] [四切、世を斬りたるや、肆足るや。]
(11) 2016/06/14(Tue) 02時頃
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─御渡市・中心部大通り─
「その人を捕まえて!私の…!」
[……そんな声が聞こえてきたのは、学校帰りにアイスでも買おうと駅の改札を出た時だった。 声の主の女性を確認したと同時に真横を走り抜ける影。 思わずその影を目で追えば、どんどん距離が離れていく男の姿と、それに不釣り合いな色合いの赤いバッグ。
今から追いかけたところで追いつくとも思えない。しかも暑い。“俺”に出来るのは、男の特徴を通報する事くらいだな、とスマホをポケットから取り出して──]
『いいや、そんな事はないだろう?』
[取り出したばかりのスマホをポケットにおさめた“私”は、男の後姿を見つめてそちらへと歩き出す。 すう、と腕を伸ばせば少しの時間の後、遠く離れていた男は突然転倒した。普通の人間にはおよそ見えないだろうが、“私”の使役する蛇が男の足に絡みついたのだ。 どうやら悪魔の姿が見える人間もいるらしい事は知っているが、特に構う事もない。
男が倒れてからも視線はジッと彼を捉えて、伸ばしていた手を握りしめる。周囲の人々が、転倒したひったくり犯を取り押さえ始めた。]
(12) 2016/06/14(Tue) 02時頃
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[しゅるり。そっと蛇を呼び戻す。悪人の確保は善良な市民の皆様に任せる事にした。 ・・・・・・・・・・・・・・ 何故ならもう目的は達成されているから。 手元にあるのは男がひったくった赤いバッグ。 “私”はそれを“盗んだ”のだ。満足気に見つめるその中で、“俺”は溜息をついた。]
あの…これ。どうぞ。
[バッグをひったくり犯から盗んだのは“私”。 しかし今女性にバッグを渡しているのは“俺”の方。 だから複雑な気持ちで、バッグの持ち主の女性に愛想笑いを向けた。何故なら礼を言われる筋合いも、礼を貰う筋合いもないから。 それでもどうしてもお礼がしたい、と言う女性の気持ちを跳ね除ける事も出来なかった。 ──ああ、今日も暑い。]
……じゃあ、72アイス奢ってもらっていいっすか? 出来れば2段で。
[自分は元々、アイス目的で大通りに来たのだから。]
(13) 2016/06/14(Tue) 02時頃
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— 御渡市・繁華街 —
[”彼”が佇んでいるのは、華やかな街の鏡面だった。]
…… 足りね。
[斬れども、斬れども、隠鬼は云とも寸とも言わなじ。] [牡丹のパーカーフードを降ろせば、紅髪がはらりら。] [細き棚息は彼岸の色を揺らしたりて得物を鞘に収む。] [涼やかに日本刀が鍔擦れを鳴らすを木霊する路地裏。]
(14) 2016/06/14(Tue) 02時頃
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[“俺”こと、泥方 ナツメはただの高校生に過ぎない。 72アイスクリームのダークカシスチョコレート&ナッツと、メロウベリーズヨーグルトをご馳走されて喜ぶような、そんなただの高校生。
女性と別れてアイスクリーム舌鼓を打ちながら、もう1つのお礼として“いただいた”石を見る。勾玉型の、白い変な石。]
『何かの策略と陰謀の匂いがするね……ああでも、 “私”とした事が!全てを見抜けないのが悔しい。 随分力が弱くなっている。人間の身体では仕方ないか ──君が早く身体を明け渡してくれたなら、 もう少し力が強くなるのだけどね?』
俺は、俺だよ。はいそうですかって簡単に自分を 渡せるわけないだろ。 手癖の悪いやつ…なんだよ、この石
『それは褒め言葉として受け取ってもいいのかい? 正当な報酬だよ。これでも悪魔なものでね』
[思考の中と、外。自分同士の会話。 極力声を抑えて行われるそれにも、慣れてきた。]
(15) 2016/06/14(Tue) 02時頃
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/* あからさまに元ネタなのだ!(自分の文を見つつ)
メガテン村ということで若干テンションが上がったせいか元ネタに引きずられてるのは否めないです…特にライドウシリーズ
ポルターガイストは漫画版見て好きになった悪魔です
(-1) 2016/06/14(Tue) 02時半頃
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[まさか自分が悪魔の生まれ変わりだなんて思ってもみなかった。それが“私”こと、アンドロマリウス。
突然思考の中に現れて、正義を司る悪魔だと珍妙な事を堂々と言ってのけたのはつい最近のこと。 疲れや遅れてきた中二病かと思ってもみたが、それは全て否定された。
先ほどのバッグのように、“私”は“盗む”という不思議な力を使ってみせたから。そしてそれは確かに、正義に基づいて行われていた。]
…………俺はアンタが嫌いだよ
『気が合うね。私も君が嫌いだ』
[アイスが溶けないようさっさと食べることに集中して、白い奇妙な石の事は頭の隅に追いやる。 アイス、2段にしてよかった。]
『この味はいい味がするね』
どっちも当たりだな
[幸か不幸か。 “私”が正義を司る悪魔であるおかげで、“俺”はまだ日常の中に身を置けていた。いつか魂ごと呑まれてしまうらしいけれど、今はまだ。**]
(16) 2016/06/14(Tue) 02時半頃
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[人の気配が非んとは言えども。 此の御時世の銃刀法なんざ識るかと、悪態でも洩れそうな程堂々と鞘に収めた劔の所業は無法者が故だ。沸き立つ繁華街と裏腹、此処だけが静謐に取り遺されている。
其れでも、人の目も、特に警官なんぞは全く以て面倒臭うて堪らない。辻は辻でも、”人斬り”では非んのに勝手に勘違いしてくると来るからな。]
…… 全く狭っ苦しい世の中だ、 叩切ってやりてえ。
[物騒を苦々しく吐き捨て乍ら、腰から降ろした日本刀を、繁華街の酒場街のバックヤードに無断許可で立てかけた安っぽいナイロンの楽器ケースに押し込んだ。]
(17) 2016/06/14(Tue) 02時半頃
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[ 次の客は見知った顔だった
湖色の瞳はきらと光り口元は緩い三日月を描く 例えるならばチシャの猫 ]
いらっしゃいませ…お久しぶり
[ 常連の再来は、店にとっても喜ばしい ]
外は暑いみたいね
[ パラチーノは「いつもの席」へと通してから 水のグラスをコトリと置いて、 熱々のおしぼりを手渡すと、客は何やら握らせた ]
(18) 2016/06/14(Tue) 02時半頃
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/* ・錬金術の遣い手でサンジェルマンの生まれ変わり
ニコラスでこれにしようと思ってが バー経営被りしていた上に悪魔じゃないけど生まれ変わり かぶりしてたので変えてよかったかもしれない。
でも、早速掴み切れてなさすぎてこれどうなるか分からんやつ というか挟んで申し訳ない・・・ 後整形ズレまくるんだがなにゆえ。
(-2) 2016/06/14(Tue) 02時半頃
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[ ――― 鬼仙院と云う、”鬼退治”の一族が居る。 ] [ ――― 正確には居たと言うべきかもしれない。 ]
(19) 2016/06/14(Tue) 02時半頃
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[ 手を開くと中にあったのは胎児を模した形の石
色は穢れなき雪の色をしている 見た目通りにヒヤリとしたそれを見て ]
これ、もしかして…例の?
[ 商店街の一角の露天商>>@2が目に浮かぶ
長い長い口上はまるで魔法の呪文めいていて ひと度、聴けば買わずにはいられなくなりそうで
素通りしているのがやっとなくらい ]
(20) 2016/06/14(Tue) 02時半頃
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— 鬼仙谷の古物語 —
『古老の伝えていへらく、 昔或人、此処の山田を佃りて守りき。 その時目一つの鬼来たりて、佃る人の男を食ひき。
その時、男の父母、 竹原の中に隠りて居りし時に、竹の葉動げり。 その時、食はるる男、動、動、といひき。 故、阿欲といふ。』
[出雲国風土記に記されているような、鬼退治の咄は捜せば幾らでもある。其れこそ、腐る程だ。そして、此処、N県御渡市に置いてもそれは特段、例外には成り得無かった。]
(21) 2016/06/14(Tue) 02時半頃
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[渡背山から幾らかの山肌を超えて下るる処、高原の切れ目にぽっかりと開いた谷間に、或る鬼が居た。先祖か、遠い祖か、其れを討じようとしたんは何者かは知らん。だが、糞爺共の説法やら御高説の中でも耳に残る噺だった。]
「その力、気に入った。」
[断末魔を叫ばずに、底意地を見せた其鬼が討伐から逃げる代わりに、一振りの太刀へと変わったのが、今俺が手にしている”其れ”らしい、とな。まあ、其れが真か、偽か、只の与太話か如何だかは知らん。何でもええのよ。
——— 大事なのは、それが”本物”で在り、 俺に関わるちょいとした”身の上の譚”のことだ。]
(22) 2016/06/14(Tue) 02時半頃
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[ それを返そうとすれば、押し返された
改めて客へ問うてみた所 大した額でもないからといわれ ]
アタシに? ありがと…今日もサービスするわね
[ 取り出したハンカチに包んで目を眇めてから
カウンターへキープしているボトルを用意させ グラスを2つとチョコレートの小皿を出した
グラス同士が触れ合う音が涼やかに響き渡る
── その客が帰った後 ── パラチーノの姿も、店から消えた* ]
(23) 2016/06/14(Tue) 03時頃
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—現在/御渡市・繁華街裏路地ー
(ほんま、”世の中”も”呪い”もけったいで……、)
[くだらん厨房みたいな毒を吐いてる自覚は在るが、 是がなかなか如何してやめらんねえもんで。 目を尖らせて、も一篇だけ細い息を吐き出してから、 右肩だけを通す様にして楽器ケースを担ぐ。]
[青年とも、少年とも似つかわしく無い、柔らかな輪郭を描いて俯くその姿は、その背を考慮しなければまだあどけない少女、と言った方が相応しいのかもしれない。
だが、その実——、少女趣味には程遠い牡丹柄のフード付和柄パーカー、赤いスキニーに身を包むその姿は女性ですら無い。辛うじて、子供と、義務教育中の未成年と言う事だけは、合っていたのだが。]
(24) 2016/06/14(Tue) 03時頃
|
複眼レフ パラチーノがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(複眼レフ パラチーノは村を出ました)
|
…… 何だ。 是。
[扠、そんな齢の者が こんな処に居るかは諸々の事情は或る。
元より言葉遣いの示す通り、品行方正でも無いのだが、 それでも此処に居続けたら御節介な生活指導が入るかもしれなくらいの知恵はある。さっさと”用事”を済ませたのだから去ろうと、飾り気の無いスニーカーを一歩踏み出そうとした時だった。何かを、蹴る感触がする。]
( …… 白い、勾玉? )
… ふうん。
[その滑らかな石の表面を赤い瞳で検分がてら、指の腹で撫でる事、数秒を行っていたが、直ぐに飽きたのか掌の上で低空に跳ねさせてから再キャッチする。その儘、手癖悪くパーカーのポケットに押し込むと何も知らない振りをして————そう、口笛なんかを機嫌良く吹き始めては、”日常”へ踵を返そうとしたのだった。]*
(25) 2016/06/14(Tue) 03時頃
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|
/*
パラチーノさんに会おうとしてたらこの!( 入村替えかな
(-3) 2016/06/14(Tue) 03時頃
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|
─ 御渡市・繁華街 / バー「音匣」 ─
[ パラチーノが姿を消して少し後
店の裏口から黒いパーカー姿が目撃される ひょろりと背が高い長身 下ろした前髪に覆われて目は確認出来ないだろう
目深に被ったパーカーには猫耳が 歩くリズムに合わせてふよりと動いていた
口元に浮かぶは緩い三日月 手元には、雪の様に真白な勾玉が
スマートフォンを手にしたまま、 路地裏に黒猫はするりと入って行った** ]
(26) 2016/06/14(Tue) 03時頃
|
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2016/06/14(Tue) 03時半頃
|
/*
デビサバが大好き過ぎて喜んで入らせてもらおうとしてッ! キャラ被らないようにしたら世界観ブレイクしてないか凄くこわい! ケイスケみたいなキャラになりそうで危なかった…
ナオヤポジとかロキポジ大好きなんだけども、 敢えて別方向から。 正当派系厨二で行くけどこのチップで男?とか言わない
(-4) 2016/06/14(Tue) 03時半頃
|
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2016/06/14(Tue) 03時半頃
|
/*
しかしこれ私xbecでポイント足りる気がしないが 生きます
(-5) 2016/06/14(Tue) 03時半頃
|
|
/*
会いに行きたいが眠気と格闘しつつ 久しぶりにめっちゃ設定が薄く
・鬼を退治し過ぎて鬼に呪われた一族の末裔 くらいしか設定がない とか うん
呪いについてもこれからなんだが、夏でも長そでパーカーのイメージだから痣あるとかそんなんかなとかなりつつ、とても埋もれそうではらはら!してます!
(-6) 2016/06/14(Tue) 03時半頃
|
|
/*
因みに関西弁抜けたり現れたりしてるのは敢えて。
(-7) 2016/06/14(Tue) 03時半頃
|
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ー 御渡神社 ー
[その昔、暴れ川を鎮めるために存在していたという神社があった。 それが何時までそこに在ったのか、何時まで役目を果たしていたのか、それを俺はよく知っている。
26代目当主 西廼慶一、それが俺の名前。
山の八合目、その昔は存在していたという水源を鎮めていた社。 その社を捨てざるをえなかったのは何代前だったか。]
へぇ、なんでそんなもん俺に見せんの。 お祓いでもしたらいい?
[白いマガタマを手に取り明かりに透かしてみる。 何か力を感じる、だが今すぐにこれを持ってきた人物がどうこうなる事はなさそうだ。]
(27) 2016/06/14(Tue) 07時頃
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|
まあ、預かっててやる。 え、そうじゃない? 俺にくれんの、なんで。 流行りだから? …こんなもんが流行り? 女子高生って生きもんはよく分かんねぇな。
[御渡市の住宅街の中にある神社。 その昔、西廼が山間にあった名も無き社を捨て、ここに興したのは何時だったか。 この町の住民も覚えてはいまい。 今は時折近所の子供達や老人達の憩いの場となり。 そして時々は本気でお祓いを頼まれたりもする、そんなありふれたどこにでもある神社だ。]
(28) 2016/06/14(Tue) 07時頃
|
|
……流行り、なぁ。
[このマガタマ、確かな力がそこにある。 世の中には本当に力を持ったパワーストーンだってあるのだからマガタマが力を持っていても不思議ではない。 とは言えそれが結構な数出回っていると聞けば。]
ね、これさどこで買ったの?
[にこりとマガタマを持ってきた少女に笑いかけながら問いかける。 その目には興味の色が滲んでいた**]
(29) 2016/06/14(Tue) 07時頃
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/* 神社関係拾ってよかったのか悩みつつの。 役職希望はおまかせだけどこれも悩みつつ。 狼引かなきゃどれでもいいの気持ちではあります。
(-8) 2016/06/14(Tue) 07時頃
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/* 昨夜の灰のテンションがやばい…
とりあえずポジションはなー カオス寄りのニュートラルかな…
(-9) 2016/06/14(Tue) 07時半頃
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―とあるXX会話―
俺の名前は忍田千秋〈シノダチアキ〉 二年前に御渡市に引っ越してきたんだ。よろしく
此処で折角知り合ったんだから少し話させてよ。ね、良いだろ?
突然だけど、俺は「デビルサマナー」だ。 ・・・って、そんなあからさまに警戒されると傷つくんだけど 俺は善良なサマナーだよ。奴隷みたいに悪魔をこき使ったりしないし、ちゃんとウィンウィンの関係を築いてるつもりさ
何でも俺のご先祖様がちょっと特殊だったらしくて・・・ 「しのだのもり」だっけ? そこの出身で、俺の苗字もそこからあやかってるんだ
御渡に来たのはヤタガラスからの命令かな。 俺の家って代々ヤタガラス傘下だから
(30) 2016/06/14(Tue) 08時半頃
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・・・白衣?ああ、これはカモフラージュだよ 俺の「悪魔使役方法」がちょっと目立つからさ。 ま、これはこれで格好良いから好きなんだけどね
あーごめんごめん それで本題なんだけど、今日はお前と"仲魔"になりたくて そう、仲魔。欲しい物なら幾らでもあげるから友達になってよ
・・・・・・え? 『オレサマオマエマルカジリ』?
・・・・・・・・・さいでっか **
(31) 2016/06/14(Tue) 08時半頃
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/* 管の使役が前時代すぎと書こうとして踏みとどまった 原作に偏りすぎないように気を付けないと・・・(既に説得力がない)
(-10) 2016/06/14(Tue) 08時半頃
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─in the こたつ─
[ 御渡市の商店街から真っ直ぐ西へと歩みを進めた先。 山の端に、古びた小さな屋敷があった。 『能瀬』と書かれた表札のぶらさがった門の中に、ひとりの女が住んでいることを近所の人たちは見知っている。]
うーん、うーん。
[ 屋敷の中ノ間には、季節はずれのこたつがひとつ。 こたつの上には、封が切られた食べ差しの生八つ橋と、小さな白い石があった。]
まがたま……マガタマねぇ。
[ 頭をこたつの卓の上に載せ、だらりとした格好で石を見つめる女。 滑らかで、濁りひとつない純白。陶磁器か、白翡翠か、あるいは半化石化した貝殻なのか。その材質を測り知ることはできない。 彼女が友人から拝借──人によっては強奪と表現するかもしれない──したそれは、確かに何らかの力を持っているようだった。
ごそごそと布団から手を出すと、マガタマをひっくり返す。 すると、純白のマガタマの裏側に、小さな黒い染みが現れた。 それは、まるでミルクの中に垂れた墨汁の一滴のように、じんわりと、マガタマを黒く染めていた。]
(32) 2016/06/14(Tue) 10時半頃
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何やろなあ。
[ 『最初に買ったときは、絶対真っ白だったんだって! それが気付いたら黒い点みたいなんができて、少しずつ大きくなってる気がして……』 友人の言葉を思い起こしながら、彼女は、面倒くさそうに身を起こした。]
しょーへん。行こか。
[ ふっ、と力を抜くような一瞬があってから、彼女は右の拳を握り、こたつの上へと振り下ろす。
ゴン。
ほとんど手応えのないまま、マガタマは砕け散り、彼女の拳はコタツに激突した。 砕け散った欠片は影も形もなく消え去って、わずかな黒い煙のようなものが尾を引いて、やがて消えていく。]
けったいなモン、流行らせんでくれんかなあ。
[ 立ち上がった彼女は、生八つ橋をひとつ口に放り込む。 そのまま無造作に掛けてあったピンクの羽織を羽織ると、だぼだぼの袴のようなパンツを揺らしながら、玄関へと向かった。 お気に入りの黒いスニーカーに足を入れ、鍵もかけずに外へと出る。和洋折衷と言えば聞こえがいい、奇天烈な格好である。]
(33) 2016/06/14(Tue) 10時半頃
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─こたつ→商店街へ─
ほん暑いわ。
[ 先程までこたつに入っていたことを知っていれば、耳を疑うような言葉をつぶやきながら、彼女は商店街へと足を向けた。]
(34) 2016/06/14(Tue) 10時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/06/14(Tue) 10時半頃
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――N県御渡市 赤羽根教会
[…――名は待雪、姓は片倉。
この乙女の小さきみ胸には怪しの火が烈しく燃ゆる。 匂い高く舞う,夢と思せし花色の時を手にかけたという。 しかし見よ!この濁りなく透き通った瞳の、
清涼たるや!敬虔たるや!陽炎のごとく強き光を!――…]
(35) 2016/06/14(Tue) 11時半頃
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[五歳の頃だ。養親は孤児院にいた私を嘘と方便を並べて引き取った。良家だったが、きっと語った愛は偽物なのだと孤児院の先生も知っていて―帰りたいというお手紙に返事はなく―ひどく裏切られた気分になったのを覚えている。
小さいころから召使いのように義姉や養父母の世話をさせられ、別に雇っている家政婦さんには関わりたくないと避けられた。それでも私は、ずっと健気に働いた。子供らしくなく手は荒れて、身体に生傷が絶えなくても。
理不尽な蔑みや叱責、虐めに対して恨み、怒りを覚えること、言葉を持ち、理性で耐え、励ましてくれるのは自らの精神のみ。とうとう衝動の焔が閾を超えたのは、小学校の最高学年を控えた肌を刺す寒さの二月だった。]
(36) 2016/06/14(Tue) 11時半頃
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柳子さんって、本っ当に心の汚い子! たとえどんなに見た目をきれいにしてたって、 根が腐ってるあなたなんか、大嫌いだわ!!
(37) 2016/06/14(Tue) 11時半頃
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[全部吐き出してしまえと思った。
謝るのは義姉のほうだ。 どうして神様は私にこんな仕打ちをするの? 頬を思い切り打たれ、恩知らずと罵られた。 傷つけられ続けた心はついに悲鳴を上げ、 私は家から飛び出した。 ぼろのように顔をくしゃりと崩していた私が、今の教会にたどり着いたのは、偶然の奇跡。神父さまに藁にもすがる気持ちで事情を話すも、きっと心配されている。お家に帰らないとと諭されるが、嫌だの一点張り。
名前を名乗ったせいであのお屋敷かと電話をされて、再び絶望したものの、片倉の主人の弁の横暴さに、私に一層あたたかな眼差しと、一番ほしかった理解をくれ、数週間ののち、幸せなことに教会に身を置かせてもらえることになった。]
(38) 2016/06/14(Tue) 11時半頃
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[それから、五年を過ごす。
小学校の最後の一年間は勉強も遊ぶのも楽しいと知った。 中学では多感な時期だと少しのお小遣いをもらっていたが、 励んだのは勉学ばかり、感謝と恩返しの気持ちで貯めている。
義務教育の修了後、赤羽根教会のお手伝いとして過ごしている。 自ら選んだ道だが、聖職に就く勇気はいまだない。
かつての激情、身を焦がしそうな炎を、 肯定すべきか否定すべきか、迷っているから。*]
(39) 2016/06/14(Tue) 11時半頃
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─鬼討ちの一族─
能瀬源氏は元を辿れば多田源氏、摂津源氏、清和源氏まで遡り、その祖が源頼経基である。経基の子を源満仲といい、その子を源頼光という。
源頼光の鬼討ち、大江山の酒呑童子退治の逸話は、有名過ぎて知らぬ者もいまい。 源氏はその後、鬼討ちを慣わしとし、平安の世の安寧に努めたが、鬼を討たず、使役しようとする陰陽師の流れを汲む秘密組織、八咫烏との対立は深まるばかりだった。
清和源氏はこの対立を巡って、大きく分裂し、結局は八咫烏に与した源頼朝を筆頭とする河内源氏が勝利を収めることとなる。 頼朝は八咫烏の言うがまま、摂津源氏を根絶やしにせんと行動。摂津源氏、多田源氏の大半は露と消えた。
(40) 2016/06/14(Tue) 12時頃
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頼朝に従うことで辛うじて血脈を繋いだ能瀬源氏は、南北朝、応仁の乱と敗北を続けながらも、清和源氏の末裔を自称する徳川家康に協力し、関ヶ原でようやく勝利を収め、鬼討ちの一族としての力を密かに認められた。
そんな能瀬源氏、能勢氏も、明治維新によって歴史の表舞台から姿を消す。八咫烏は維新の新体制において、自身以外の勢力を徹底的に排除し、その支配を強固のものとしたのだ。 能勢氏は八咫烏の目を掻い潜りながら、代々、鬼討ちの力を秘密裏に継承、現代まで血脈を絶やさなかったが、その数は減り続けた。
鬼討ちの一族、最後の生き残りが、小鈴である。
(41) 2016/06/14(Tue) 12時頃
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/*
どうしよう、かな、! 鬼退治と鬼討ちの一族で縁故もおいしいが キャラチェンジワンチャンな気もしてきた
(-11) 2016/06/14(Tue) 12時頃
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/*
というか童子切使おうとしてたらあれだったやつな!
(-12) 2016/06/14(Tue) 12時頃
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/*
というか小鈴ちゃんの方が素敵過ぎて すこし考えよう…サンジェルマンの方引っ張るかな
(-13) 2016/06/14(Tue) 12時頃
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/* 超人お2人が似た感じなんですね。
私の縁故関連は中々難しいかなと思ったけど、 設定絡めて下さってる方がいらっしゃる。 拾いに行こう。
(-14) 2016/06/14(Tue) 12時半頃
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/* あ、メモはって貰っていた…! 最終鬼化も考えてたので 近いの美味しい…美味しい…が
(-15) 2016/06/14(Tue) 12時半頃
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[………。] [何が軋む様な音がした。] [紅炎の如き赤髪ははらりと揺れる。]
…… サン。
[立ち並ぶ店店の裏口の構えは宛ら鼠の穴の様にも思える。其処のひとつから顕れたんは”顔見知り”…云うか、糞爺共の知り合い、って言う奴やった。見知った黄金は此方を見て苦笑いしとるが知ったこっちゃない。]
通り抜けさせてや。 はい、通行料。
[思い立ったら吉日、為らぬ、思い出したら吉日や。さっさと仕舞い込んだマガタマを取り出せば、其奴に押しつけたって、———路地裏に猫でも鳴く前に、過ぎたった。]**
(42) 2016/06/14(Tue) 12時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2016/06/14(Tue) 13時頃
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─ 繁華街・路地裏 → ─
[ バー「音匣」から出た猫耳フードはふらり
路地を歩いていると、>>25口笛を耳にした 見る為に顔を上げれば、刹那ふよりと猫耳は立つ
視界にはさほど歳の変わらぬ少年とも少女とも どちらにも見えてどちらともつかない 華奢なフード姿が見えた ]
ねぇねぇ、そこのクソ怪しい…あんた こんな時間に、何こんな所ウロウロしてんの?
[ 肌を伝わる空気から、尋常ならぬ気配がする 忍ばせた武器をバッグの中から出して身構えた と、いってもお遊び程度のオモチャであるのだが** ]
(43) 2016/06/14(Tue) 13時頃
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/*
多分途中で動かしにくくなるし あっちのが世界観的にぽいから変え ます! (キャラ被りとかそういうのではなく)
(-16) 2016/06/14(Tue) 13時頃
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/*
>>すれ違った<<
なんだこのままでいろという神様のお達しか
(-17) 2016/06/14(Tue) 13時頃
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― 御渡市・駅前商店街 ― [ある日の放課後。 学校からの帰宅途中、私は商店街に足を向けた。日はまだほとんど傾いてもいない時間。夏服に変わったセーラー服。手に提げたスポーツバッグには、梶の葉を象った校章がプリントされている。]
こんにちはー。 おじさん、いつもの入ってる?
[今日の目当ては小さな本屋。 顔なじみの店主のおじさんが、予約している月刊誌を取り出してくる。市内で定期講読してるのはたぶん私を含めて片手にたりるかどうかだろう、その雑誌名は『月刊レムリア』といった。]
ありがとー。 今月号出るの、楽しみにしてたんだ。 春頃にねー、ここの編集者の人、取材に来てたんだって。
[表紙に躍る「総力特集・アミシャーブ最新レポート(>>#0>>#1>>#2)」の文字。後編には御渡神社の関係者情報として、私が話した内容も少し出てくるらしい。正直、今一番の楽しみがそれだったりする。]
……っと、いけない。はい、お代金。
[へへ、と笑いつつ受け取って、壁の時計を見た。駅前から家の方へ出るバスの時間までは、まだしばらく。 どこで読もうかなと考えつつ、おじさんに手を振って本屋を出た。**]
(44) 2016/06/14(Tue) 13時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2016/06/14(Tue) 13時頃
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[…… つもりだった、の、だが。]
…… あ?
[その前に、ふと、携帯を落してたんに気付いて、少々の道程を戻った時やった。>>43同じフードにしては随分とまあ、ネコミミの可愛らしゅう其れに眉を顰めたモンや。]
(45) 2016/06/14(Tue) 13時頃
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怪しい…、て、俺か。…俺の事か。 ……何時出歩こうと、俺の勝手やろが。 それを言うんなら、御前さんもやないけえ?
[身構えにゆるりと蠢く動作の擡げは流石に勘付くが、鬼か魔でも無けりゃようは斬らん。楽器ケースには手をつけん儘、長い前髪とフードで年の頃合いはようわからんが、然程差も無さそな。
怪しいのはどっちやと突っこんだりたい棚上げの心を放置して、そんでも落ちた携帯を拾えば喧嘩なら買ったろう……、と、踏み出した足は、残念ながらにひとつの静止に依って留められてもうた。]**
(46) 2016/06/14(Tue) 13時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2016/06/14(Tue) 13時頃
琴弾き 志乃がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(琴弾き 志乃は村を出ました)
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/* あ、そうかゆりは肩書き巫女なんだった。 おれが神主取ってしまったの悪かったな。 同じ神社の関係者なら顔見知りは確定でいいか。 従姉妹とか縁故振ってもいいかな。 でもゆりアバターなのか、どうしよう。
(-18) 2016/06/14(Tue) 13時頃
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─商店街─
……と、そない早よ見つからへんか。
[ お目当てのマガタマ売りには当然出会えず、どうしたものかとぐるりと辺りを見回す。]
そいや、今何時なんやろ。 時計見てこーへんかったわ。
[ 携帯電話、ましてやスマートフォンなど、持っているはずもない機械音痴の女は、店の軒先に掛かる時計を探した。]
(47) 2016/06/14(Tue) 13時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/06/14(Tue) 13時半頃
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(アニマ、アニマス。 均衡の取れた調和は何に置いても、そう、不可欠だ。 糖蜜めいた”命の水”に融け出した氷水と云う不純物が混ざり、折角の芳醇が薄がってしまう様な状態ではいけないのだ。)
[からん。 透き通る無色彩ののロック・グラスの中で、 何も満たされていない氷が崩れ溺れる音がした。]
(48) 2016/06/14(Tue) 13時半頃
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[既に『Open』の札が掲げてあるのにも関わらず、 男はバーカウンターにやる気無く凭れ掛かっている……。]
(49) 2016/06/14(Tue) 13時半頃
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— N県・御渡市/BAR "Aqua Vitae” —
[少し前の事だ。] [狭い店内に響き渡るジャズ・ナンバーに隠れて、 ぺらり、ぺらり、紙擦れの音が響き渡る。]
… うん、次は最近流行ってるっていう…、 あの、あれ…、マガタマなんていいんじゃない?
[自らも”副業”として一部携わった記事に薄菫の目を潜らせながら、冊子をぱたんと閉じる。それから、誰も居ないカウンターのブックスタンドへと戻した。]
(因みに、表紙に描かれた文字は、”月刊レムリア”だ。>>#0)
(50) 2016/06/14(Tue) 13時半頃
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[そう言えば、この店には延々と繰り返される アルト・サックスを主軸とした旋律よりも何よりも 鳴いているものがある。そう、閑古鳥だ。]
(だが、見回しても誰も居ない事こそ、”平常”だった。)
[少々小振りなシャンデリアで照らされた薄暗い店内は、 何方かと言えばオーソドックスなタイプのバーだったろう。
但し、調度品と云うのが中世とも行かずとも、18世紀ごろの西洋に時計を逆回しにしたのかと錯覚しそうな、フランス製のアンティーク調のもので揃えられていること以外は。]
[そして、これらは——全て模造品では無く、本物である。]
(51) 2016/06/14(Tue) 13時半頃
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…… 今日も、流行らないもんだ。
( 勿論、分かってて、言ってる。 )
[半笑いで頬を掻く男が、改めて青菫の瞳に潜らせるーーー全てが流るる”水”めいた銀装飾を施された其れらは、全て男の趣味であり、そして、”男の趣味では無い。何方かと云えば、男の趣味はカウンターに並び立てられた雰囲気を台無しにするオカルト雑誌の数々の関連だと云うべきだっただろう。]
[とん、] [男の丸く整えられた爪先が、 夜を塗り鏤めた様な闇色のカウンターを叩いた。]
…… なあ? ■■■■。
[それを合図にするかの如く、笑みとも苦笑とも付かない表情の緩めを浮べた儘の男は、取り留めのない調子で、誰かを。何かを呼ぶ、が。それへの返答は返ってこない。それもまた、日常だった。”それ”が男の呼びかけに答える事は滅多とないのだ。]
(52) 2016/06/14(Tue) 14時頃
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/*
「ヘルメス」 力を貸してくれてる神様。 召還は しない
(-19) 2016/06/14(Tue) 14時頃
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[しかし、繁華街の隅に或る訳でも無い此のBARが何故伽藍堂としているかには、幾つかの理由があるのだが———。既に何屋か分からない様なごちゃごちゃとした表の看板、(本来の本業であるBARは勿論、”情報売り〼”、”怪奇研究所”、探偵だとか、将又薬屋だとか、色んな看板が立て並び過ぎて、何が何だか分からない。)が恐らく一番の正解だろう。
何せ、この近くに或る、 『音匣』と比べても客の具合は謙虚に違った。]
…… あ、
[ふと、何かと思い出したように声を挙げる。] [目に付いたのは空になったウィスキー・ボトル。] [そう言えば、カウンターに仕舞っていた酒はもう品薄だ。] [それでも、こんな店でも、時折好き者の客が来れば酒も無くなる。(男もまた、流し込むかのように口にするから、もあるのだが。)]
まだ、バックにはあったっけ …… と。
(53) 2016/06/14(Tue) 14時頃
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— 現在/御渡市/繁華街・路地裏 —
[バックに至る序でに、 裏口の扉を開けたのは只の偶然だった。 置きっぱなしだった空きケースでも取ろうとしたのだったか、……其処に居た人物の所為で忘れてしまった。] おや、鬼仙院の坊ちゃん。 これまた、……「隠鬼」退治の道中かな。
[御得意様のひとり、と言うか。大きなコネクションの太いパイプでも或る家柄の跡継ぎ殿には、何時も苦笑させられるものだ。>>42表通りに戻るからと言って、素通りされるのも、男にとっては能くあることだったが……。
通行料なんて貰うのは、珍しい。押しつけられたそれの感触は、滑らかな石のようだった。その正体を確かめる前に強行突破されかけて、「どうぞ」と道を譲ろうとしたのだけれど、ふと、携帯が無い等と仰られる。]
(54) 2016/06/14(Tue) 14時頃
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[「そりゃあ大変。」「取ってらっしゃいよ。」 これっぽっちもそんな事を思っていない間抜けた声が、欠伸でもするかのような調子で奏でられる。]
[何処で落したの、なんて御節介を焼こうものなら怒られるのは分かっているので、閉口の儘。裏口の扉に凭れ掛かりながら赤い影が揺られるのをぼんやりと眺めていたのだが。>>43>>46おや、剣呑。]
(喧嘩っ早い坊ちゃんの事だから、直ぐに手が出そうなのはこれまた明瞭。遠目に見えた、相対する影の事は此処からじゃ分からなかったが、高見の見物をしたい気持ちは大人として抑えて、ゆったりとした足取りで近付いてぱん、ぱん、と、乾いた掌を叩き、そして、静止した。)
……そこまで、そこまで。ウチを通ってっていいから、 さっさと坊ちゃんはお家に……。
[そこで止まったのは、その相手をまじまじと見詰めたから、だった。けれども。まるっきり子供扱いした所為で不機嫌を醸し出した、赤色の坊ちゃんの御蔭で我に返る。彼の事は、御当主様に怒られるよ、と一蹴すればすごすごと引き下がる。それを知っていたので、今回も常套句としてそれを使う。]
(案外と扱い易いのが、助かる。)
(55) 2016/06/14(Tue) 14時半頃
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/*
アニマス違うアニムスだしところどころの誤字だし 初っぱないろいろ御迷惑おかけしてないか埋まりつつも。
(-20) 2016/06/14(Tue) 14時半頃
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ー御渡市・大通り→駅前商店街ー
[アイスを食べながら、ぶらりと歩いて商店街。白い石を手に入れてから、“私”がやけに騒がしい。]
どうやらコレ、相当出回っているようだねぇ… あの人も、あの人も、多分あそこの人も持ってる ああ……さすがに盗みはしないけれど
[当然だ。“私”の言う陰謀や策略の匂いなんて、ただの高校生には分かりようもないし、盗んだりすれば下手をすれば犯罪者。 だが“私”が帰ろうとしないおかげで、特に用もないのに商店街まで足を運んでしまった。何でも、この石の匂いの元はこの辺りだという。 ただの高校生には分からなくても、悪魔には何か惹きつけるものでもあるのだろうか。]
……んー、おかしいな。匂った気がしたんだが 出所でも掴もうと思ったんだけど、ね?
[そんなに白い石を気にする事だろうか?“俺”にはただのパワーストーン的なものにしか見えなかった。 それでも“私”は露店や路地裏、宝飾品店までジロジロと見渡している。]
(56) 2016/06/14(Tue) 14時半頃
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『アテが外れたならさっさと帰ろう。 明日の数学、俺当てられそうなんだよ』
悪魔である私が気にしているのに、随分と 呑気なものだね…これだから人間は
[パクリとアイスを平らげる。 呑気だと言われても、“俺”にとっては一大事。 だからそろそろ身体の主導権を返してもらおうか──そう言おうとした所で、すれ違い様に聞こえた声。>>47]
何かお困りかな?お嬢さん
[ああ、まただ。この悪魔の人助けスイッチめ。気がつけば“私”が、和洋折衷入り乱れた格好の女性に話しかけていた。 何かを探しているようにキョロキョロとしているものだから、その声は気づかれなかったかもしれないが。*]
(57) 2016/06/14(Tue) 14時半頃
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[そして、]
すみません、パラチーノさん。 あれ、僕の知り合いで……、見逃してやって下さい。 不審者…かもしれませんが、ちょっとワケありの子で。
[そそくさと赤色を逃すと、 噂をすれば影のように訪れた、彼。
(フードにあしらわれたネコミミと、 その背丈がちょっとアンバランスさを感じるけれど、 御店に立つ彼とのギャップよりは何処か緩くも感じる。)
そんな、 同業者、少なくともBARのオーナーと言う側面から見れば、同業種である『音匣』の店員でもある彼に頭を抱えて、気怠げな本性を隠す努力は無いまま、薄っぺらく笑って———、事無く終わらせようとした。]*
(58) 2016/06/14(Tue) 14時半頃
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[ 『お嬢さん』が自分を指しているのだと、気付くまで彼女はたっぷり十秒は数えた。 ついぞ、そんな呼ばれ方をしたことがなかったから。 自分より年下に見える若い男が、優しげに声をかけてくれていた。>>57]
ああ、えっと……ほな、時間を教えてくれはります? 何や今がいつか見失うてしもたんどす。
それと──
[ 言いかけて、“鬼ノ目”に、何かが映りそうになって、彼女は慌てて蓋をした。 己の力を大っぴらにしては困る身の上ゆえ、何の理由もなく力を使うことはしたくない。世間には、たくさんの何かが潜んでいる。それらをいちいち視てはいられないのだ。
視るということは、視られるということ。 “鬼”を視れば、“鬼”もまたこちらを視る。]
(59) 2016/06/14(Tue) 15時頃
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|
[ 少しだけ不自然に、彼女は言い直した。]
それと、うち、この辺の出店を探しとります。 何やこうゆう白い石を売ってはる……あれ?
[ 懐を探るが、そこには何もなく……彼女は入っているはずだった石を、つい先刻叩き潰したのを思い出す。]
あかん、うち持ってへんのやった……。 ええと……。
[ 困り顔になった彼女は、このまま説明を続けるか、切り上げるかを迷いながら、男のほうを見やった。]
(60) 2016/06/14(Tue) 15時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/06/14(Tue) 15時頃
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/06/14(Tue) 15時頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/06/14(Tue) 15時頃
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/*
そういえば議事って一回抜けないと役職かえられなかった、か!
(-21) 2016/06/14(Tue) 15時半頃
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/* ロル 見直したらなおしたい箇所だらけだったけど 生きる(がぱり)
・ロウ/ニュートラル ・魔速タイプ
タロットで言えば隠者…だけど 過去PCと被るのであえて避けて「節制」。 星座なら天秤座 かな
転生体でもよかったけれど「不老不死?不老なだけだよ」 でいきたい 若しくは王子になれたら一回だけ不死か サンジェルマンって本当は40代の見た目らしいが飽きたでいいかな、うんとか。何年かに痕跡消した後に、みたいな
(-23) 2016/06/14(Tue) 16時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2016/06/14(Tue) 17時頃
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[時間を知りたいという要望の直後。>>59 女性は何か言い淀んだ様子を見せた。 みすみすそれを聞き逃すような“私”ではないけれど、 敢えて触れる事はなかった。
こちらはまだ転生体として目覚めたばかり。 本来なら人間相手に慎重になる必要もないが 今は手の内を知られるわけにはいかない、との 判断だった。
しかし人間として振る舞うのは、不得手のようで。]
時間なら、これを見ればわかるらしいよ。ほら
[まるで自分のものではないような言い方。 即座に『言い方には気をつけろ』と“俺”が騒ぐ。 しかし構うことなく“私”は微笑んで、ポケットから取り出したスマホを女性に見せた。]
(61) 2016/06/14(Tue) 17時半頃
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[続く女性の言葉には、思わず目を光らせた。>>60 石について嗅ぎ回っているのは“私”だけではないようだ
先程よりも女性をジッと観察する。 彼女に見えるかは知らないが、腕にまとわりつく蛇も、同様に。
──嗚呼、本来ならばこの女性の思惑など、すぐに見透かす事ができるのに。]
白い石というのは、コレのこと? 私も偶々手に入れたこの石の事が気になって それでこの商店街に来たんだよ …不思議なくらい、かなり出回っている様子だから
[偶々手に入れた、だなんていけしゃあしゃあとよく言うものだと呆れた声の“俺”。 さっさと帰りたいなんて意見は届きそうにない。 目の前の困り顔の女性に“私”は興味が湧いてしまったようだから。*]
(62) 2016/06/14(Tue) 18時頃
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[ スマートフォンを取り出した男の行動に、一瞬、怪訝な顔をするも。>>61 画面が明るくなって時刻が表示されると、ようやく行動の意味を理解して笑顔になる。その程度には、機械に明るくない様子。]
やあ、おおきに、助かりました〜。 うち、そうゆうの持ってへんくて……。
[ (めっちゃ視られとる……) 話を続けながらも、どこかから感じるその視線を、彼女は無視した。 目の前にいる男から、害意を感じなかったからだ。たとえもし目の前の男が“鬼”だったとしても、それだけで討つ理由にはならない。 しかし、無視できていたとしても、視線は気になって仕方がない。 男の見せた白い石に、これ幸いと飛びついて、意識をそちらにやった。>>62]
あっ、何や、兄さんも同じ石探してはりましたん? その石、どこで手に入れはったんどす?
そない出回ってるなんて……兄さんは何でこの石のことが気にならはってますの? せっかく同じ石の出どころ探してはるんなら、一緒に調べてみますえ?
(63) 2016/06/14(Tue) 18時半頃
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[ ぽんぽんと、質問が飛び出す。 いささか相手のことを考えていない様子に、自分でもすぐに気付く。]
兄さ……やあん、うち、質問ばっかして、堪忍しとくれやす。 うちの悪いクセなんどす。
うち、小鈴ゆいます。小鈴って呼んでおくれやす〜。 兄さんは?
[ 急に男を質問攻めにしてしまったことを謝ると、彼女は名乗る。 無視を決め込んではいるものの、やはり視線は気なっていた。 (めっちゃ視られとる……)*]
(64) 2016/06/14(Tue) 18時半頃
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友愛組合 チアキがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(友愛組合 チアキは村を出ました)
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ー商店街ー
商店街…異常無しっと
[人通りの多い道を白が翻る
小さく呟く彼は何も意識高い系をしてる訳ではなく、ヤタガラスの命でもある「御渡市守護の任」としての巡回を真面目にこなしているだけであった(真面目とは限らない)
…もっとも、「守護」とは大層すぎる名前であって、実際は「怪奇現象」と定義されるものを人知れず祓うのみである。 加えてこの街には「お仲間」がそれなりにいるので、その仕事ですら最近は少なめなのだが]
『何か無いかな〜。ココとか、ココとか』
[適当に店をぶらついてる千秋に仕事感は無く、寧ろ先程から律儀に空を漂って何かを探しているポルターガイストの方が仕事をしてるように見えた]
(65) 2016/06/14(Tue) 18時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/06/14(Tue) 18時半頃
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─ 路地裏・その後 ─
[ パラチーノは上背があって見栄えはするが 紛う事なき平々凡々な人の子である
少々、気配に敏感だったり ほんの少しだけ、勘が利いたり 見えなくてもいいものが見えたりするだけで
手にした武器も、本業の方々からしたら 取るに足らないオモチャでしかない自覚もある
(だからこそ、やるなら本気でとなるのだが)
目の前で、>>46斬り返して来るお相手さんは そこまでの、気は回っていないらしく ガチでやる気が満々漲っているかのようだった ]
(66) 2016/06/14(Tue) 18時半頃
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『チアキもちゃんと探してよー!ボクばっか働いててズルいぞ!』
働くも何もただ浮いてるだけじゃん そう言うのは成果を見せてから言ってくれ
『言ったなー?』
[千秋の雑な応対に簡単に乗せられた悪魔はぴゅーんと空高く飛んで商店街を探し始める
やれ何処かの路地裏で揉めてるだとか やれ何処かの店が閑古鳥だとか
そんな些細(?)なことをスルーして、悪魔はやがて前方に見慣れた着物姿の人影>>63>>64を見つけた]
『げげっ!?』
ん?どうし…あっ
[揃いも揃って変な声を上げながら]
(67) 2016/06/14(Tue) 19時頃
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ー回想ー
[彼が御渡にやって来てから出来た知り合いの一人に、若い女性がいた。
和洋折衷な服装の彼女は”小鈴”という名であるらしく、最初に千秋が街で迷って偶然西の屋敷に辿り着いてしまった時に知り合ったのだ。以来、数少ない友人として時折遊びに来ている
もしかしたら己と彼女の身の上的にいざこざがあったかもしれないが、そこは千秋の奇跡的変人加減と適当さ具合によって普通の関係を築けている…筈
京都弁の彼女は正に大和撫子と形容すべき存在である。 が…実の所、千秋は彼女に敵わない]
(68) 2016/06/14(Tue) 19時頃
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はぁ? あんた…何、カタギ相手にいきがってんの?
[ この時間のこの場所でウロウロしてるなら違うだろ
胡散臭い気配を漂わせている楽器ケースをちらり 中から「聴こえる声」は明らかに楽器のものではない
それを事も無げに持ってる学生くらいの人物となれば どう考えても「カタギではない」となってしまい
まあ、悪びれもせずにいる所からしたら 後ろ暗さはなさそうで 小悪人とかお尋ね者でもないだろうと踏み
まさか「平々凡々な一般市民」に来るとは 夢にも思っていなかった訳なのだが ── ]
(69) 2016/06/14(Tue) 19時頃
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[あれは今から数日程前
千秋が偶然通りかかった商店街の出店で不思議な白い石…「マガタマ」を見つけた時のこと。 店主の話>>@1>>@2は非常に疑わしかったが、これはこれで面白そうなジョークグッズになりそうだと一つ購入したのがそれであった
そのまま暫く持ち歩いていたのだが、ふとその石を見た時、純白だったそこに小さな黒が生まれていた。
店主の言った通りになったことに大層驚いた千秋 悪魔関係の物かとポルターガイストに聞いてみても「さあ?」としか言われなかったもんだから、この土地特有の産物ならと友人を尋ねに行ったのだ。
…まあ、そこまでは良かった]
(70) 2016/06/14(Tue) 19時頃
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「最初に買ったときは、絶対真っ白だったんだって! それが気付いたら黒い点みたいなのができて、少しずつ大きくなってる気がして… なあ、これについて何か知ってるか?」
[そのような言葉と共に白い石を見せる 尋ねて何も知らないようならそれで終わり…の筈だった
それで、彼女の返答はと言うと]
『それ、寄越せ』 「え?いやでも俺が買った奴」 『良いな?』 「アッハイ」
[>>32千秋の脳内によって誇張されているが、大体こんな感じで譲る(強奪される)こととなってしまった
「方言で迫られると迫力あるよね」と後に彼は語ったとか*]
(71) 2016/06/14(Tue) 19時頃
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[ 顔見知りの同業者>>55>>58によって鎮火した パラチーノの素顔もそれなりにバタ臭いが 彼も負けじ劣らず、そちら寄りだ
そして、怪しさは断然 ── 彼が勝る ]
おい、ちょっ…ニコ 店の外ではそれで呼ぶなよ、恥ずかしい
俺は、影の薄い地味で存在感のない そこらにいる路傍の石な「一般人」ですよ?
[ するりと逃げた赤いフードの事はケロリと忘れ パラチーノは目の前にいる、ニコラスににやり笑う
── 胡散臭い相手に怯む事なく* ]
(72) 2016/06/14(Tue) 19時頃
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ー回想終わりー
[そんなこんなで現在 折角気に入ってた石を貸してしまった手前微妙な気持ちだが、もし出来ることなら返してもらおうと彼女と見慣れぬ青年>>61>>62に近づいた筈だ (尚石は既に粉砕されている)]
こんちゃーす! スズちゃ…スズさんお元気?
『やい!あの石はボクが貰う予定だったんだぞ!早く返せおばブフッ!?』
[主人の後ろからとんでもない暴言を吐き出そうとした悪魔を千秋は有り余る袖をそれの顔面にぶつけることで回避しつつ、和かに挨拶した。
最も、もし二人が悪魔を見れないのならいきなり千秋が腕を上げたように見えたかもしれない*]
(73) 2016/06/14(Tue) 19時頃
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―御渡市 とあるマンションの一室―
[単調な着信音が鳴り響く。]
……モしもし。 あー、確保した。
[カーテンの閉め切られた薄暗い部屋の中。 床に倒れた男の背を、大して力を入れている風でもなく土足で踏みつけたままプリペイド携帯を取り出す。]
ああ。 ……、…、……。
仕事は追跡と確保までだろ。 ソれ以上望むなら今の倍は積んでくれ。 割にあわな過ぎる。
[言うだけ言って仕事相手との電話を終える。 その右の頬には大きなガーゼがテープで張り付けられているが、よくよく見ればその下には犬のように裂けた口端が隠されている。]
(74) 2016/06/14(Tue) 19時頃
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[柱状の総合栄養食品を齧り待って居れば。 やがて、見るからにガラの悪い男たちがやってくる。 そして確保していた男を何処かへ連れていき、代わりにそれなりに厚さを持った茶封筒が渡される。
その男の今後を聞きはしないし、興味もない。 ただ色の薄い目で一瞥する。]
……じゃ、また何かあれば声かけてくれ。 多少ヤバくてもいい。
[金が必要だと、暗に告げて。 振り返ることなくその部屋を出た。]
(75) 2016/06/14(Tue) 19時頃
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―御渡市街―
[マンションを出て人混みに紛れる。 雑然とした周囲の音に少しだけ顔を顰め。 肩下げのくたびれたカバンからイヤホンを取り出し耳にはめた時。]
[ぐるる]
[犬の唸り声が耳元でした気がした。 だが構わず音楽プレーヤーを再生する。]
(76) 2016/06/14(Tue) 19時半頃
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―渡背山・鳴流谷下流―
[流れる川の音は涼やかで、ひんやりとしている。 平安、鎌倉の頃に蛟が猛威を振るった川は幾つかある。 ここはその支流の1つが今も流れる谷である。 下流域は水幅も広く、昨年も水遊びの子供が溺れている。 幸い、死亡事故には至らなかったが。
件の神社が興されたのは確か、 南北朝から室町の頃だったか。 御渡靖水神社、というのが建立時の名前だった。 やすみずさん、せいすいさん、と言われた頃もあったが その呼び名も廃れて久しい。 社を治めた神主の一家も、今は市街に移っていた。 神社自体は続いているが、靖水の名はもうない。
鳴流谷、めいりゅうこく あるいは、めいりゅうのや。 書いて字の如く、川の流れる音の凄まじさを指した名だが。 今聞こえている音は耳に心地良い]
(77) 2016/06/14(Tue) 19時半頃
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[それでも]
ざわざわ、してる。 大雨の後でもないのに。
[別段、川の流れに普段との大きな違いはない。 不意に、何かがきらりと水底で光を反射した]
……――?
[琥珀色の瞳が不安げに歪んだ。
視線の先、少し流れが急になった辺りの水底に 何か白っぽい石のようなものが光を反射していた]
(78) 2016/06/14(Tue) 19時半頃
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[生家では犬神を祀っていた。 遥か昔の名前も知らないような祖先が呪法を行っただか、契っただか。 詳しい話は覚えていないし、出奔した今では調べ直す気もないが、その結果繁栄して今では生家は旧家と呼ばれていた。 だが、それだけで話は終わらない。
犬神は血筋に取り憑くのだ。
数代に一度、人ならぬものが生まれると。 地元ではまことしやかに囁かれていた。]
(79) 2016/06/14(Tue) 19時半頃
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[新しい総合栄養食品を箱から取り出し齧る。]
……ナにか、食べるか。
[それでは足りぬように呟いて。 駅前の方へと足を向けた。**]
(80) 2016/06/14(Tue) 19時半頃
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[あれは、何だか良くないものだ。 少なくとも、この川の中にあってはいけない。 不意に、先日の社の小火騒ぎの事を思い出す。 更に苦々しく目元が細められた。
ひたり、羽織を濡らして川に分け入る。 腰の上ほどまでの水深があった。 足先で恐る恐るその石に触れてみる]
……――。
[何やら迷う素振りを見せたが。 やがて、意を決してすぅと息を吸い込むと さぷんと小さな音を発てて頭を水面に沈めた]
(81) 2016/06/14(Tue) 19時半頃
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ムチャ振りきたw 嬉しいね>w<
いやしかしどういう関係なんだ。 さすがに小鈴はチアキの悪魔(“鬼”)を知ってる。 友人なので討つ気はない。 こちらが素性を明かすとヤタガラスが黙っていない気がするので、そこは言ってないって感じなのかな。
(-24) 2016/06/14(Tue) 19時半頃
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(ただの、石……?)
[それにしては、と指先が触れたその時。 水底に臥していた蛇がのたくるように、水が荒れた]
(あ、)
[と思う余裕もなく。 それきり、人影が浮かび上がる事はなかった]
→御渡市・市街を流れる川―
(82) 2016/06/14(Tue) 19時半頃
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ところで、ナツメ様、すみません、もちろんまだ名前を交換してないからではあるんですが、メモでむっちゃリツ様って呼んでました。 ナツメ様、ナツメ様。ナツメサマァアア
(-25) 2016/06/14(Tue) 19時半頃
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→御渡市・市街を流れる川―
う、えっ、……げほ、……ふ、はっ……。
[引き流されるのはあっという間だった。 それも、到底自然な川の力とは思い難い。 霞んだ意識の隅で何故、という思いが巡った。
包帯を纏った額に触れる。 冷たい体をどうにか起こそうと、小さく唸った。 けれど、元々消耗していたのか 生傷だらけの体はふっと動きを止める。
深い、溜息]
……少し、だけなら。
[ここで休んでいても良いだろう。 水に浸かった下半身を引き上げて、 仰向けに身を投げ出すと瞼を閉じた*]
(83) 2016/06/14(Tue) 19時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/06/14(Tue) 19時半頃
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/06/14(Tue) 19時半頃
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[おおきに、と“俺”の周囲の人間とは違う話し方を>>63 少しだけ物珍しく、また微笑ましく眺めながら、 “私”はその意味を“俺”に尋ねる。 『あれはありがとうって意味だよ』と返答があれば、 正義を司る悪魔としては大満足。 スマホという薄っぺらい玩具も偶には役に立つものだ。]
この石?ああ、ちょっと人助けのお礼にね
『正確にはひったくり犯から取り返した バッグの中から“盗んだ”、だろ?』
ただのお礼の品で済ますには、あまりにも珍しい …というよりも…妙な代物に思えたからね
[笑顔を向けたまま、“私”は心の中で“俺”に対して異論を唱えた。これは正当な報酬だろう、と。 質問攻めにされている事も特に気にしない、というよりも。思考の中で繰り広げられる“俺”とのやり取りの方が耳障りだった。]
(84) 2016/06/14(Tue) 19時半頃
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/* メルヤ(仮)は蛟ではないのです。 という辺りを、溺れた辺りで匂わせてみる。 蛟の眷属だから水属性は持ってるけれど、 正体は狛犬の石像なので地属性寄り。
(-26) 2016/06/14(Tue) 19時半頃
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理由……なんとなく、かな。残念ながら 確信は持てないけどね。こんな形の石を、 ここらじゅうの人間の殆どが持っている。 それだけでただの石に思えないだろう? キミも同じように石について調べているのなら、 是非協力してほしいな。 [ちらり、ちらり。小鈴はどこか落ち着かない様子。>>64 もしかして“蛇”の存在に、気が付いているのかもしれない。ひょっとしたら、“私”の存在にも。しかしそれだけでは確信が持てないので、蛇をそっと下がらせる。これから彼女と協力関係を結ぶなら、尚更だ。]
ああ失礼、名乗っていなかった。 私の名前はアn
[おい!と刺すような“俺”の声。さすがの“私”もしまった、と一瞬目を見開いて。再び小鈴に微笑んだ。不自然な間が出来てしまったが、しかたない。]
………ナツメ。泥方 ナツメだよ。 よろしくね、小鈴
[蛇を下がらせた腕を伸ばして、友好の印として握手を求めてみた。ちなみにお年頃の“俺”が何やら恥じらっているけれど、悪魔にそんなものはない。*]
(85) 2016/06/14(Tue) 19時半頃
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[ パラチーノは、外見こそバタ臭いが 本名=戸籍上の名前は「久住遙(くすみはるか)」という
オルゴールの里である御渡市の 湖近くにあるオルゴール工房の家に生まれた三男坊 数代遡れば、きょうだい都市の亡国で 修行を積んだ名工の血筋ではあるが
取り立てて特徴的な家に生まれた訳ではない
両親、2人の兄たちも御渡市に多く住む 「紛う事なき大和民族」の外見をしている 「至って普通」の人々として、市内に住んでいた
彼が生まれるまでの間は ]
(86) 2016/06/14(Tue) 20時頃
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[ もちろん、生まれてからもそうなのだが
どう見ても、目鼻立ちから眼の色まで 異なる外見で末っ子の三男坊が生まれてから ちょっとした波紋があった様である
様であるとなってしまうのは、当の本人は 「外国帰りの親戚のおじさん」が現れるまで 何となく言葉に出来ないレベルの居た堪れなさだけを 理由も分からず感じていただけだからだ ]
(87) 2016/06/14(Tue) 20時頃
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─御渡市・商店街/千秋・小鈴とー
[小鈴に伸ばした手はどうだっただろうか? 声がかかったのは、そんな時。 >>73和やかな声。そちらを見れば“俺”より少しくらい年齢が上に見える男性と、白い──]
『おやおや、これは。まさか人間と契約している モノがいるなんて、ね』
え?!……あ、こんちわ。
[突然の身体の入れ替わりに、戸惑う“俺”。 “私”はどうやら何かを見たらしいが、そんなものは普通の高校生であり霊感も全くない“俺”にわかるはずもなく。突然腕を上げる奇妙な行動の男性を訝しげに見るが、その声のかけ方から小鈴の知り合いのようだ。 知り合いのようだが尋ねずにはいられない。]
えーと…お知り合い、っすか?
『面白いものを連れているなぁ、人間』
[残念なことに“俺”もまた“私”と同じような振る舞いをする事は出来ず。小鈴からすれば態度が変わったように思われるかもしれない。 男性とその連れに対してくつくつと笑う“私”とは真逆で、何となく蚊帳の外の“俺”はパチリ、と目を瞬かせるばかりだった。*]
(88) 2016/06/14(Tue) 20時頃
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[ そのベタでコテコテな棺桶で寝てそうなおじさんが 話してくれた事をまとめると以下の様になる
・どう見ても異人種な赤ん坊 ・その理由も心当たりは誰もない ・しかし、理由はなくても結果がそれ ・そして、この地は曰くありなネタに溢れてる ・故に疑心暗鬼やマイナス感情がいい感じに育つ ・しかも、当の本人の与り知らぬ所で
まあ、人は面倒な事にはフタをして 見てみないフリという思考停止にもなれるので
「何代か前にこちらに渡って来た先祖帰りだろう」
そんな感じに落ち着いた とはいえ、そこまで穏やかになるまでに遙は 思春期すらも通り過ぎてしまっていたのであったが ]
(89) 2016/06/14(Tue) 20時頃
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[ そのベタな以下略のおじさんの計らいで、 高校生の頃から優雅かはさておいて 一人暮らしをしながら学校に通い始め
勤労学生なるものを、 ひっそりと市内の片隅でしているのであった
パラチーノなる源氏名をつけてくれたのは その人でバー「音匣」のオーナーだったりする
法的に何の問題もない歳になるまでは 皿洗いとか裏方以外一切していないので、 自称の通りごくごく健全平凡な市民には違いない ]
(90) 2016/06/14(Tue) 20時半頃
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[ 矢継ぎ早の質問に、丁寧に答えてくれる男に、彼女は好感を抱いた。>>84 やはり“鬼ノ目”に蓋をしてよかった、と。『協力してほしい』という言葉にも、喜んで応えるつもりだった。 彼が、名乗りかけて、一瞬やめたことについては疑問が残ったが。
(偽名、やろか……?)]
ナツメさんね、ナツメさん。 すでに全然うちより石のこと、詳しそうどすなあ。 頼りにさせてもらってもよろしおす? ほん、よろしゅうお願いします〜!
[ 何のてらいもなく応じて、ナツメの差し出した手を両手で握る。 友人のチアキがふたりに寄ってきて、声をかけたのは、まさにその時だった。>>73 その友人の様子になぜか彼女はイラッとする。そういう間柄なのかもしれない。]
いいえ、知らん顔どす。 ……とゆうんは冗談で、友人の、チアキゆう怪しい人どす。
[ 思わず手を握りっぱなしでチアキを紹介する。そんな彼女の行動を、ナツメはどう感じたであろうか。*]
(91) 2016/06/14(Tue) 20時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/06/14(Tue) 20時半頃
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─ 閑話休題・路地裏 ─
[ 当人も特に隠している訳ではないが
店でのパラチーノは飽くまで営業用のペルソナで 久住遙は、当人からしたら ごくごく平凡で更にシャイなつもりであったから
やはり、店の外でその名前を呼ばれるのは 気恥ずかしいことこの上なく
会う度に何度も何度もヤメロといっているのに いつまで経っても本名を覚える気のなさそうな ニコこと「命の水」を意味する店のオーナーは
久住遙からすると、少し悩ましい相手になる* ]
(92) 2016/06/14(Tue) 20時半頃
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『いったいなぁ!何すんのさ!』
[袖がぶち当たった顔面を抑えて呻くポルターガイストに無視を決め込み、傍らの青年の方を見る。
(一瞬…そう、ほんの一瞬だ。 彼の瞳が何かに”変わる”ように揺れた気がした)]
うん。スズさんとはお友達なんだ 君はここら辺の学生さんかな?
[ともすれば白衣と相まって先生にも見えなくもない千秋の応答
しかし、彼は気付いていた ”悪魔”を視認し、従えられるからこそ、当たり前のように”それ”を認識した]
(93) 2016/06/14(Tue) 20時半頃
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『あれ?あれれー? キミってボクらの「お仲魔」だよね?そうだよね?』
[ポルターガイストが核心をつくように声を上げる それは千秋と青年に宿る”それ”、もしかしたらその他にも聞こえたかもしれない]
『えへん!ボクは立派でこわ〜い悪魔なんだよ! だから格下の人間でも”たいとー”に契約してあげてんだ!凄いでしょ!』
[一般人がいる手前、千秋は問答に参加できない。その代わりにポルターガイストがペラペラと”それ”へ語りかけた。 態度は横暴だがその口調は完全に幼子であり説得力はほぼ皆無である]
『キミはどうしたの? 契約って感じじゃなさそうだし…うーん』
[ナツメの周りをふよふよ浮きながら赤子の大きさ程しかない悪魔が問いかけた]
(94) 2016/06/14(Tue) 20時半頃
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[一方、千秋の方はと言うと]
そうそう、俺は怪しい千秋…って酷くない!?
忍田千秋!決して怪しい者ではありません! あといい加減あの石返してくれませんかね!?
[ノリツッコミと言うには過剰な反応をしつつ、何故か敬語でそんな返答と要求をしたか
目の前の彼女…小鈴とはもう二年の付き合いとなるが、彼女については「屋敷に住む大和撫子系おっかな美人」という情報しかない。 常時連れてるポルターガイストに反応してくれないので千秋もそれ以上探れないのが大きな原因だ。
…まあ、もっとも。 例え彼女の素性を知ってもズボラなこの男のことだ 「御渡の守護しか命じられてないから」とか言って、ヤタガラスに情報を流すようなことは決してしないだろう。
人の縁は大事にする方なのだ。それこそ、悪魔と同じくらいに*]
(95) 2016/06/14(Tue) 20時半頃
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―御渡市・市街を流れる川―
[少しばかり、草の上で目を閉じていれば幾分楽になった。 まだ髪から服やらはびしょ濡れだが、 先程より楽に上体を起こすと周囲を見渡す。 ひどく物珍しげで、迷子じみてもいた]
ここが、街。
[市街にそびえる人工建造物を見上げる。 それからまたゆっくりと首を巡らせて]
……ここも、そうか、そうなんだ。
[包帯だらけの手を見詰めると、腰を上げた。 ふらりと歩き出す]
(96) 2016/06/14(Tue) 21時頃
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― 水の神、地の神 ―
[かの神社が興されたのは遥か昔、南北朝の頃の話。 御渡靖水神社という。
鎮める為にそれは存在していた。 水蛟、水神様、色々呼び名はあったが。 西廼の家ではこう呼んでいた、蛇神《かがち》と。 蛇神は大地母神とも、水神とも言われている。 あるいはその両方を兼ね備えていたのか。 今となっては識る者は。]
(97) 2016/06/14(Tue) 21時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/06/14(Tue) 21時頃
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[――――――――地を治め、水を鎮める。]
(98) 2016/06/14(Tue) 21時頃
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[この山では地が遠い。 御渡の各地に楔を打たねばならぬ。
故に西廼は裾野に降りて、下宮を造り、御渡に楔を打った。
西廼が名も廃れてしまった渡背山の社の存在を忘れた事などない。 忘れた事はないのだが。 なんせ現当主である慶一があまり真面目ではなく。 幼馴染のゆりが望むのならばこの座を譲ってもよい、とすら思っていて。
先代がそれを知れば説教の一つでも食らいそうだが残念ながらというべきか、先代はもう亡い*]
(99) 2016/06/14(Tue) 21時頃
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/* どこ行こうか悩み中。 まだ入村してない人もいるし慌てなくていいかな。 メルヤと遭遇したいような、ここはあえて最後まで会わないのも有りかなとか。
(-27) 2016/06/14(Tue) 21時頃
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/* 役職が村人x3 聖痕者x1 占い師x1 守護者x1 霊能者x1 賞金稼x1 人犬x1 王子様x1 少女x1 智狼x3 これ下手したらお任せ狼あるんじゃね、とか思ってるだけどまさかまさか狼なんて飛んできませんよね
……なんか村側役職希望すべき?
(-28) 2016/06/14(Tue) 21時半頃
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[さて、びしょ濡れで襤褸着を纏った裸足の人物が歩いていたら。 それは一発で不審者扱いされるであろう。 ひそひそ、と遠巻きに視線を寄越す買い物帰りの主婦達。 ただ、当人に不審者の自覚はなくて]
……――?
[居心地悪げに額の包帯に触れる。 きょろきょろと辺りを見渡し、くん、と鼻を鳴らした]
懐かしい、匂いがする。 何処だろう。
[ふと思い出したのは、随分と前に山を下った神職の一族]
よく、そうだ、綺麗にしてもらったっけ。 私も、あの子も。
[不安げだった表情が僅かに綻んだ。 さ迷うようだった足取りが定まる]
(100) 2016/06/14(Tue) 21時半頃
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[両手で握手してくれるくらいには友好的に接してくれる小鈴を、“私”はどうやら相当気に入ったらしい。 反対に“俺”の方は名乗り間違えに冷や汗モノだったが、追求してくる事もなかったので安心して。>>91 そしてそんな小鈴が友人だと認めた千秋のノリツッコミに“俺”は笑っていた。>>95 “俺”からすれば、友人同士のじゃれ合いとしか見えていないのだから。]
あー…俺は泥方 ナツメって言います。 そこの、御渡高校の2年生。 小鈴、さん。とは石の事で話してて… え?先生とかじゃない…っすよね?
[“私”とのやり取りを思い出しながら、直前の千秋の質問に答える。>>93 白衣を着ている千秋の格好に、化学の教師を何となく連想して、最後の方は思わず恐る恐る。 ひったくり犯からバッグを取り返したんだから、許して欲しいところ。 下の名前しか知らない小鈴を呼ぶのが、小っ恥ずかしくなってしまったのは許して欲しい。年頃なのだ。
そんな“俺”と対照的なのが“私”だ。身体の主導権を人間に譲っても、どうやら無駄だったらしい。]
(101) 2016/06/14(Tue) 21時半頃
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―御渡神社―
[しばらくの後、それは神社に辿り着いていた。 だが、中には入らずじぃっと外の木立の影で中を窺っている。 何処か戸惑っているようでもあった]
いる。 ……でも、少し。
[本殿のあるであろう奥の方に視線を向けた。 けれど、ここは住宅街。 先程から視線が痛い。 まだ太陽は高かった]
夜なら。 それまで。
(102) 2016/06/14(Tue) 21時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/06/14(Tue) 21時半頃
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『まぁ…似たようなものかもしれないね。 「仲魔」とは少し意味合いが違うけれど。』
[“俺”は“私”が誰かに向かって話しかけていることは認識するが、その誰かが何かはわからない。>>94 千秋とは、小鈴と共に“俺”と話している。 内心で首を傾げ、どうしたのかと問いかける]
『ナツメ、どうやらそこの千秋という男。 立派でこわ〜い悪魔と“たいとー”に契約している ……らしい。私達とは大違いだな』
……え?!
『そう驚くな。人間と契約する悪魔など珍しい ものではない。かつての私もそうだったんだから』
[くつくつと笑う“私”に思わず“俺”は声を出し千秋を凝視してしまった。 いきなり驚いた声を出してしまった事に焦る“俺”を他所に、“私”は再度それに話しかける]
(103) 2016/06/14(Tue) 21時半頃
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/* 狛"犬"だからってまっしぐらですね?
まあ、見知らぬ土地の中の唯一の縁という事で。 何せ、一応付喪とはいえ神霊の類ですので。 限りなく妖怪ですが。 神社にいたのでちょっと寄ってる感じ。
(-29) 2016/06/14(Tue) 21時半頃
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―何処かの一室―
[襖で締め切られた部屋の中、蝋燭の灯だけが唯一の明かりだった。 その明かりの傍らで文机に向かって書を読んでいるのは一人の女だった。 時々揺らめく炎が不自然な影を書に、襖に落とす。 ゆらゆらとしたそれは、まるで意思を持っているかのようだった。
不可思議に動くそれに何がしかの恐怖を覚えて視線を外せば、おのずと部屋の隅が目に入るだろう。]
(104) 2016/06/14(Tue) 21時半頃
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[蝋燭の明かりが届かぬ部屋の隅には闇が落ちている。 何の音も聞こえない。けれど、確かにそこには何かがイタ。
闇が凝って生まれ落ちたような、闇と同化した存在。
それはじわりじわりと光の空間を喰らい尽くす瞬間を待っている。 しかし、そんな事に頓着した様子もなく、女はただ頁をめくっていた。
風が吹く。
締め切られてた部屋の中に、だ。 蝋燭の炎が掻き消えるか否かで何かが動き、一瞬の後に悲鳴が上がった。
まつろわぬ者の悲鳴が。
それは部屋中に、邸中に木霊して、そして唐突に消えた。 残されたのは女と、女の傍で漂う五寸程の美女。]
(105) 2016/06/14(Tue) 21時半頃
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お疲れ様でした、カハク。
[そう労われば小さな美女はゆるりと微笑み、女が持つ管の中へ入っていく。]
任務、完了ですね。最近、嫌に頻発していますね。 ヤタガラスは何かを掴んでいるでしょうか。
[色々聞きかじった情報を頭の中でこねくりまわしてみるが、中々これといった原因は浮かばない。]
ついでです。街に出て情報を集めてみましょう。*
(106) 2016/06/14(Tue) 21時半頃
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『私は人間と契約しているわけではないよ。 むしろ、身体を返してもらいたくてね。 日々罵り合いの毎日さ』
[転生体として目覚めてから初めてあう「お仲魔」とやらに、“私”は続けて尋ねる。 少なくとも、この現世では大先輩だから。]
『先ほどキミは小鈴に対して石を返せと 言っていたけれど…そちらさんも、あの石の事を 嗅ぎ回ってるのかな?』
[その頃。“俺”はと言うと。 誰かと話す“私”の事も気になりつつ、何よりずっと握られたままの小鈴の手の方が気になっていた。年頃以下略。]
2人は、どういった関係の友達なんだ?
[先ほどいきなりあげてしまった声を誤魔化すためにも、あくまでさりげなく聞いてみた。*]
(107) 2016/06/14(Tue) 21時半頃
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― 御渡神社 ―
[マガタマを預けた少女が神社を出てからどれ程経ったか。 時間にすれば然程ではないだろう。]
んー…うん。
[神社のすぐ側、そこにどこか懐かしい気配がした>>102 それが誰かは分からない。 でも何故か懐かしいと感じるのは。]
靖水の。
[渡背山にある寂れた社の存在を思い出す気配。]
(108) 2016/06/14(Tue) 21時半頃
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[向こうからこちらへと来る気はないらしい。 何を考えてそこにいるのかは分からないが。
外へと出れば太陽は随分と高く、眩しい。 思わず目を細めて。 それからゆるりと境内を歩く。]
おねーさん、どうしたの? 俺とイイコトでもしにきたとかだと嬉しいんだけどね。
[そして見つける姿に笑いかける。 敵には見えなかったから、だから警戒心は薄かった*]
(109) 2016/06/14(Tue) 21時半頃
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/* おおお!?カハクだ!!ヨーランダさんいらっしゃいませ! しかも管!凄い!嬉しい!!
(-30) 2016/06/14(Tue) 22時頃
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/*ハチドリと申します。 遅くなってごめんなさい宜しくお願い致します。
ところで、皆さま今何処(読み込めてな(ry
(-31) 2016/06/14(Tue) 22時頃
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( ……うん、意気がってるのは間違いない。 )
[噴き出しかけたのを、>>69 苦笑程度に留めた御蔭で少々空咳が出た。 いけない、いけない。Soyons tranquille.
まあ、押し付けられたものを 碌に確認するのも忘れてスーツの胸ポケットに 一旦保管しておく位には”止めないと不味い”とは 分かっていたので ――――、静止を手鳴らしたのだ。]
(110) 2016/06/14(Tue) 22時頃
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――駅近い商店街をうろうろと
[赤羽根教会は御渡市近郊の丘っ原に静と佇み建っている。 生活のためのお買い物は私の仕事。人に誰かの俤を見て、 探しものをしているのは内緒です。
膨らんだ手提げ鞄を体前に持ち、帰り路に着こうというところ、 人間観察というほどでもなく瞳をゆるりと動かしていると、 ふと、目に留まる人達がいる>>91>>95>>107。]
(まただ....。なんだか朧気で、見えにくいひと。)
[待雪には時々、輪郭が霞んだような人を見ることがある。 それをいわゆる悪魔、天使、神の異形と知ることはなく、 いつもは戸惑いとともに横目に通りすぎるのだが、
若い三人、それと、宙空に靄? その一帯だけが、違和に満ちていたから、 はたりと立ち止まり、不躾だが、視線を向けた。]
(111) 2016/06/14(Tue) 22時頃
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(同業の彼の手の中の玩具が何か分かってはない。 それこそ猫箱の手の内は開ける迄…ってアレだね。) はは、ごめんなさい。 僕、日本の御方の名前覚えるのニガテデス。
[片手で抱えるようにしたプラチナ・ブロンドを 梳くように引っ掻きながら、悪気無く首を傾げる。 こんな時だけ外国人の振りをするのは常套手段だ。]
[ 勿論、そんな訳は無いのだが。 ]
(112) 2016/06/14(Tue) 22時頃
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(....気のせいよね。今度も,きっと。)
[変な人だと思われる前に、その場を後にしよう。*]
(113) 2016/06/14(Tue) 22時頃
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[余談だが、男 ―――― 。 ニコラス・サン・ジャーメインが、 この名を名乗り初めた十年と言う期間は、 この御渡市へと彼がやってきた年月とぴたりと嵌る。
(因みにもうひとつ補足をすると、 彼がこの街にやってきてからと言うものの 容姿の見目は時計に沿って流れている気配は無い。 掻い摘んで謂えば、”ずっとこの姿”と言うヤツだ。)
これでも客人の名前は一度聞けば覚えるのだから、 覚えていない訳でも無く、覚える気が無い訳でも無く、 もっと性の悪い、”その方が面白い”からと言うだけである。]
(114) 2016/06/14(Tue) 22時頃
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……路端の石だって磨けば宝石かも知れないし、 ――― ただの石でも”金”になる材料さ。
[バター臭い――――と言う表現は些か古いが、 西洋風の面立ちをした彼にその形容句は間違ってはいない。 それから、……恐らく、胡散臭い、と言うのも。]
[黄金を端まで梳いてから、 自らの店の方を振り返ると、どうやら 未来の大事なお得意様は無事に御逃げ下さったらしい。
その所作は勘付かれない様に手慣れた様な最低限、 傍から見れば、意味も無く首を祓う程度だった。]
(115) 2016/06/14(Tue) 22時頃
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[暗くなるまで何処かで身を潜めていよう。 そう思った矢先の事だった。 祭られた神の気配にばかり気を取られていたが、 境内を歩いてくる青年の姿にどきりとして。 更に声をかけられれば小さく肩が震えた]
ニシ、ノ……?
[零れ落ちたのはとても懐かしい響きだった]
あ、いや。その。 本殿を一目見たくて。 でも、……この格好は、いけないみたいだから。 どうしようかと思って。
(116) 2016/06/14(Tue) 22時頃
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/* アクアウイタエと錬金術というと、からくりサーカスを思い出してしまう
うわぁあ全然女神転生とか知らないけど!なんか世界観が好きで入ってみましたけど! いいのかな?!あってるかな?!うわぁあああ
(-32) 2016/06/14(Tue) 22時頃
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/* イイコトって何? って言う場所を逃しました(←
(-33) 2016/06/14(Tue) 22時頃
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[ ナツメとチアキ、ふたりのおかしな様子に、彼女は戸惑っていた。 チアキに憑いている“鬼”の存在は知っていたから、おそらくそれ絡みであろうとは予想がついたが、ここでいきなり割って入るわけにもいかない。実際、今は聴こえないのだ。そ知らぬふりを続け、ふたりに応対するしかなかった。>>95]
あの石!? あ、ああ……あの石ね……。 あの石は、役目を果たして還るべき場所に還らはりました。 な、だからそれ以上、聞かんといてくれへん?
[ 我ながら酷いと思いつつ、正直に叩き潰したとも言えない乙女心に、彼女は強気な態度で出るものの、内心では浅慮な自分を責めていたのだった。]
(117) 2016/06/14(Tue) 22時頃
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[そして、] [溢れ過ぎた金糸を耳へと掻きあげながら、 重ったるい黒簾の奥を覗きこむ仕草をみせる 怠気な瞼の奥にも悪戯気を明るませたヴァイオレットは、]
で、 … それで、アレだ。 パラチーノさんは、今日はもう”休業”なの?
[チシャ猫の三日月にも負けず劣らずの微笑みで、 懲りずに黒猫さんのもうひとつの名前を呼ぶ訳である。]*
(118) 2016/06/14(Tue) 22時頃
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[ マガタマを叩き潰したことを後悔していると、ナツメがチアキとの関係を問うてくる。>>107 そこでようやく、彼女はナツメの手を握りっぱなしだと気付いて、慌ててパッと離す。]
あ、か、堪忍な。 ずっと手え握りっぱなしで、迷惑やったんとちゃいます? うち、気付かへんで、許しとくれやす。
うちとチアキの関係どすか? うーん、チアキがいつもてんご言わはるんで、うちはいつも涙で袖を濡らしとる……そないな関係どす。
[ そう冗談めかして言った彼女は、酷い言われようのチアキの様子を窺った。*]
(119) 2016/06/14(Tue) 22時頃
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―商店街―
こんにちは。今日も暑くなりそうですね。
[にっこりと、輝くような、と表現するにふさわしいような笑みを浮かべて、道行く中年の婦人に挨拶する。駅前の町中とは言っても、大都会ではない。今では顔見知りの人間もそれなりにいる。この婦人はと言えば、大体いつだってせかせかとしていて、口を開けば誰かの文句を言ってばかりで、それが生きがいのように思えたのだが… 今日はその婦人が近づいてきて、彼女に手のひらを見せた。
勾玉が握られている。彼女が道端に座り込んで売っているものと同じ、けれど今手のひらにあるものは、烏玉のような漆黒に染まっていた。]
……おや。ここまで黒いのは初めて見ました。何か、よっぽど嫌な事でもあったんですか?嫌な事って言っても、今は別にそんな気持ちじゃないでしょうけれど。
え?ええ。息子が今年は受験なのに。ろくに勉強もしないで遊んでばかり。娘は高校に入ってから夜遊びで遅くまで戻ってこない… この町、夜遊びするような場所あったっけ…あ、いえ。何でもないです。そう、旦那も外をほっつき歩いてる…大変ですね。
(@4) 2016/06/14(Tue) 22時頃
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[確かにこの口煩い母親の住む家には自分でもあまり帰りたくはないな、と思う気持ちは胸の中にしまっておいた。]
それでは新しいものを。ええ、500円です。 黒くなった方は私がお預かりしておきますね。またお待ちしてます。
[軽く手を振って見送る。視線を戻せば、道行く人々の中に時折妙に晴れやかな表情の人々が見える。マガタマを持っているのだろう。 もっとも、その中の少なからぬ分は自分が直接売ったわけではないのだけれど。]
大分数も捌けた… もうじき、ですかね。
[駅前の方は、今日も多くの人々が行き交っている。]
(@5) 2016/06/14(Tue) 22時頃
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来れない? 大丈夫、今は誰もいねぇしな。
[ぐるり、と境内を見渡す。 非常に残念な事にこの神社には巫女なんて者はいない。 故に、参拝客がいなければ神主である慶一一人である。]
なんか怯えてんの? んなわけねぇか。
別に取って食ったりしねぇしもうちっとリラックスしていいと思うよ。
[さらり、と風が吹く。 川が近い渡背山の社に比べれば随分と乾いた風が頬を撫でた。]
(120) 2016/06/14(Tue) 22時頃
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/* しばらく入らないでいた内に色々見知らぬ文化が。 エンカ、ってエンカウントの略ね。
あと、*1つだけ末尾につけるのは時間軸移動か 離席じゃないけど反応なければこのままROMりますとか。 そんな使い方されてたような気がしてるけど、 それ以外の意味のものもありそう?
(-34) 2016/06/14(Tue) 22時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/06/14(Tue) 22時頃
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/* お、村建てさん。
マガタマは購入が手段なら私は持たず開始と思ってたけど。 回り見てると購入以外の手段でも良いのかな。 持ってる人が多ければ持たずに行こうとは思うけど。 総数が少なくてもそれはそれで、だし。 バランス見てかな。
(-35) 2016/06/14(Tue) 22時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/06/14(Tue) 22時頃
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―駅前―
[コンビニで買った唐揚げの最後の一つを口に放り込む。 咀嚼しながら、ガーゼで覆われた右頬に手を当てる。]
……どーっすかね。
[唐揚げとサンドイッチとでとりあえずの小腹は充たせたが。 さてこれからどうするかとベンチに座ったまま雑踏を見詰めて、思案する。
この街に住み着いて3年、それなりに把握はしている。 繁華街の方に行けば『AquaVitae』という名のバーがあったはずだ。 妙に古めかしいそこは情報屋らしき場所でもあったから、仕事のあてを探しに行くのもいいかもしれない。]
(121) 2016/06/14(Tue) 22時頃
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/* 犬神憑きは超人で良かったのだろうか…。
血筋的なものだからと思ったのだけれど。 ギリギリラインだったら本当申し訳ない。 とりあえず憑いてるので力は使えるけど、『使役』はできてない方向。
(-36) 2016/06/14(Tue) 22時頃
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/* 独り言忘れてた。いつも忘れるのやーなんなー。 Youtuber風にいうならおはこんばんにちは、榊です。
今回は待雪ちゃんが裏話をはっちゃけるラジオみたいにしたいのだけれども。予定は未定のなんやかんやでまあ頑張っていきまっしょい!(混乱
(-37) 2016/06/14(Tue) 22時頃
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/* それにしてもみんな若いな!
(-38) 2016/06/14(Tue) 22時頃
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入っても、良いの?
[恐る恐る、そう口にしながら木立から身を離す。 敷地の方へそっと歩を進めた]
とって食うだなんて。 ……そう、思えばそうだね。 とって食われる事なんてない、か。
[何を考えたのか、少しだけおかしそうに表情が和らいだ。 まだ少し湿った髪を風が撫でる。 そっと羽織を押さえた]
……あなた、随分と若いけど。 今代のご当主なの?
(122) 2016/06/14(Tue) 22時半頃
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―任務→駅の方へ―
[真月は古来より八咫烏の指令の元、鎮守を担ってきた一族の一つだ。 他にもいくつかそのような一族はあって、時折話す事もあるらしい。 らしいという言葉から知れるように、あまり自分は頻繁に顔は出さない。
――……自分は、マガイモノだから。
真月の名が示す通り、真月の家で力を持った者は月を象ったような金色の瞳を持つ事が多く、その中で灰青の自分は異端だった。 そも、灰青の瞳をもつサマナーの記録は真月の家ではない。
力を持っていたためそれなりの待遇は与えられたが、向けられる視線はいつも冷たかった。
その視線から逃げるように修行に走ったせいで、なんとか一人前として働けるようになったので、結果オーライだったのかもしれない。
けれど、やはり人の視線は苦手だ。悪魔の視線は全然怖くないのに。]
(123) 2016/06/14(Tue) 22時半頃
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なるほど、ナツメくんね。よろしく
…あっれー? その反応、なーんか後ろめたいことでもあるのかなぁ?
[自己紹介もそこそこに、先生ではないかと恐る恐る尋ねて来た青年を見て悪戯心がピクリ
とは言え、此処で弄り過ぎたら小鈴に釘を刺されてしまいそうだ。自重しておこう]
…なーんてね 俺はまだ大学生だよ!今年で文系2年生!
[同じ2年生だ!と笑う顔は人畜無害そうではある
……その一方で、”見えざる者共”の会話は続いていた]
(124) 2016/06/14(Tue) 22時半頃
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/*
ポルターガイストかわいいなあとおもいながら いろいろみてるよね
しかしニコラスまわしやすい…(通常運転) 皆濃くて埋もれるマン
(-39) 2016/06/14(Tue) 22時半頃
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『似てるけど違う?変なの〜』
[首を傾げるポルターガイスト 対して向こうの青年は”それ”に囁かれる>>103と周りも忘れて盛大に驚いてみせた]
『そのニンゲン、知らないの?悪魔のこと』
…みたいだな
[ポルターガイストに小さく同意の言葉を吐く]
『えー!?そうなのー!? 大変だね!』
[彼の口から語られた核心部分>>107をさらっと受け流せばふむふむと真面目に話を聞く。 何だか先輩として頼られてる気がするのだ。聞き上手を心掛けたい]
(125) 2016/06/14(Tue) 22時半頃
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いいよ、入って。
[それは言霊となって相手へと届くだろう。 神社は拒まない、迎え入れるとその門戸を開く。 それは目に視えるものではないけども。
相手の様子を窺いみる。 少し湿った風情は水にでも浸かっていたのか。 雨も降っていないというのに、おかしな事だ。]
そそ、俺は現当主。 西廼慶一っていうの、よろしく。
[ちり、と首筋が焼けるような感覚。]
(126) 2016/06/14(Tue) 22時半頃
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[すう、と目を細めて目の前にいる人物を見る。 ちりちりと、焼けるような感覚が続く。]
おねーさん、よくここまで来たね。 それとも”西廼の神社”だから来たのかな。
なんかさぁ、懐かしいなぁって感じるんだよね。 おねーさんから靖水の気配を感じる。
んー、靖水そのもじゃねぇのかなぁ。 でも近いんだよね。
[なんでかな、と首を傾げてみせた。]
(127) 2016/06/14(Tue) 22時半頃
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[人の視線を避けながら歩いていると、道端で何かを広げている女性>>@4がいた。
何処かひかれるものがあり、それを覗きこめば白い勾玉のようなもの。 それが今密かに流行っているものとは知らず、何となく500円払って買い求める。
その際説明>>@1も貰っただろうか。]
穢れを?
[今の処、まだ白いままだが、いつか黒くなるのだろう。 穢れなど、日々生まれて、流れ、消えていく。まれに大きく肥大したものが現れて、それを鎮めるのもまた自分の役目だ。
穢れを何かに溜め込むことに一抹の不安を覚えながら、そのまま露天を離れて歩いていれば何度か見かけたことがある姿>>121を見つけた。
何度か、仕事で鉢合わせたことがあった、気がする。それとも伝聞だったか。]
ごきげんよう、サミュエルさん。 お仕事の合間ですか?
(128) 2016/06/14(Tue) 22時半頃
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/* そういえばニコラスはサンジェルマン伯爵かな。 錬金術師だし。
(-40) 2016/06/14(Tue) 22時半頃
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――商店街
こんにちは。もうじき完売御礼、ですか?
[道沿いを歩調穏やかに歩いているとなにやら一悶着か、 ご婦人と話していた露天商の女性に声をかける>>@5 お話に聞く怪しげな雰囲気に飲まれた闇夜の下で、、、 とは、あくまでお話のこと。へんなひとは、滅多にいない。 この時間に露天商というのも珍しいなと思う。 売り物だって、、、なんだろう、パワーストーン?]
(129) 2016/06/14(Tue) 22時半頃
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―駅前・喫茶店内―
[ガラス窓の外に見える駅前を、多くの人々が気忙しげに行き交っている。少しクーラーの効いた店内でコーヒーを口にしながら、黒スーツの男は眉根を寄せて物憂げに、クリアファイルに入った書類と写真を眺めている。]
上から聞いているこの周辺のサマナーは… 真月 揺籃(まがつ ようらん)、忍田 千秋(しのだ ちあき)、西廼 慶一(にしの けいいち)、それに……まあ3,4人ってところか。 出くわせば分かるだろうが、闇雲に探すのも時間が惜しい。
…うん?この西廼とかいう小僧は御渡神社の人間か。 ならば、そこから当たるのが早いか…
[男は、少しの間そうしてこの先の方針を定めていた*]
(@6) 2016/06/14(Tue) 22時半頃
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『真っ白な石のこと? うん!何かね、気がつくと黒いのがついてた面白い石をそこのニンゲンに貸してるんだ! アレはチアキがボクにくれる約束だったのに!こうなったら悪戯してでも取り返してやるぞー!』
[いやマジでやめてくれと脳内で止めつつ、千秋は”それ”の言葉を反復していた。
やがて少し考えた後に改めてナツメと向き合う]
あ、そうだ!実は俺ってオカルト趣味があるんだ! 何だか君とは気が合いそうだし? どう?メアド交換とか?
[いきなりガラゲー片手にメアドを迫る姿は変人の如し
けれども、青年…少なくとも”それ”は気付いただろうか]
…君の知りたいこと、教えてあげられるかもよ? 人生の先輩として
[ウィンクする千秋の瞳が何かを見透かそうとするものであったことに]
(130) 2016/06/14(Tue) 22時半頃
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/* >>@6 おや、こっち来る?
(-41) 2016/06/14(Tue) 22時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2016/06/14(Tue) 22時半頃
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え?関係? うーん…友達?
[話題逸らしを兼ねたナツメの言葉に少し戸惑う 出した答えが疑問系なのは何故だ
なお小鈴の返答は「てんご…?」となっていたのでどうやらわからなかったようである]
(131) 2016/06/14(Tue) 22時半頃
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は!?還った!? そんな成仏みたいなこと言うなよ! ってか!俺の!500円!!
[小鈴の苦しい言い訳にもう二度と帰って来ない500円を察知しつつ青年は少し泣いた。ポルターガイストは目に見えて落ち込んだ]
はぁ…仕方ない また買いに行くか…。店まだあるかな? あ、スズさん紛失代ください。500円
[あの時に通りがかった店を思い出してそんなことを呟く(律儀に金を請求するのも忘れない)*]
(132) 2016/06/14(Tue) 22時半頃
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|
[この国は境界という概念が濃い。 何処か怖じていた胸の内がふっと軽くなった。 神社の中に足を踏み入れると本殿へと続く石畳を踏んでいく]
……大変、そうね。 慶一。 私は……えぇと、鳴(めい)、とでも呼んで貰えれば。
[名前を告げるのに少し詰まって、考えるように瞳が泳いだ]
(133) 2016/06/14(Tue) 22時半頃
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[視線を感じて彼を見やる。 ぱちりと琥珀色の瞳が瞬いた]
とても、懐かしい気配がしたから。 私、山から降りた事はなかったんだけど。 ”西廼”の事はよく覚えてる。
随分と離れてしまっていたけれど。 靖水の事……覚えててくれてるんだ。 あたなが生まれるずっと、ずっと前だろうけど。 血は争えない、っていう奴かな。
[ほんのりと嬉しそうに]
私は、蛟のぬしさまではないけれど。 あの方の眷属ではあるから。 あの方の気配がするんだと思うよ。
(134) 2016/06/14(Tue) 22時半頃
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/* ひどい誤字をしたっ。
(-42) 2016/06/14(Tue) 22時半頃
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|
……あら。そこのお姉さん、ちょっと見ていきませんか?
[どことなく人目を避けるようにして歩いている女性>>128がこちらに興味を示しているように見え、声をかける。]
ええ、心の穢れを……っていう、そういう話です。まあ、気休めみたいなものですけれどね。でも、本当に効いたって人も結構いるんですよ。どうです、お一つ。
[彼女にいつものように簡単に石の事を話していて>>@1、ふっとその眼を覗きこんだ]
穢れ、そうね、まあ……「穢れ」ですね。 お姉さん…
ひょっとしてこういうの、割と信じてる方です?
(@7) 2016/06/14(Tue) 23時頃
|
|
あ、いえ。なんとなくね。そう思っただけです。 お買い上げ、ありがとうございました。
[にっこりと営業用の笑顔を見せて、見送る。その顔から一瞬、ふっと笑みが消えた事に気づいた者はきっといない。]
あら、こんにちは。今日は盛況ですね。
[別の来客>>129に、すぐ表情を繕って向き直った。さっきの女性より年若そうな少女だ。]
そうね、今日は売れ行きが良いみたい。 そうそう、パワーストーン。流行ってるんですよ、最近。 雑誌とかにも載ってますしね。あなたも興味あります?
(@8) 2016/06/14(Tue) 23時頃
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[ 金色の髪を梳く様は>>112有り体にいえば気障である さらに付け加えるのならば、 私ニホンゴワカリマセンな素振りが白々しい
面倒な人間関係に物心つく前からいると、 不本意ながら、そういう部分へは 平常心で見る事が出来てしまうらしい
好悪は除外するとして、印象は胡散臭いに尽きる ]
ったく、何でおじさん…オーナーは あんたみたいな訳分からない相手と仲いいんだか
[ 初めて彼と会ったのは何年前だっただろう 妖精みたいに年齢不詳なままで相も変わらず 金糸を弄る男は加齢というものを感じさせない ]
(135) 2016/06/14(Tue) 23時頃
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― 駅商店街の土産物屋 ―
「君の作品、最近売れ行きが良くてねぇ。 スチームパンク、って言うんだっけ?若い男性なんかも買ってってくれるんだよねぇ。」
あはは、お客様の目のつきやすい場所においていただいてるからこそ、ですよ。 いやはや、いつもご贔屓ありがとうございます。
[店主と談笑するのは、齢30ほどの男性。 胸元にはギアがいくつも連なったペンダントが飾られている。]
(136) 2016/06/14(Tue) 23時頃
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んー大変でもないけど。
[神社を囲む結界は一瞬拒むように撓んだが、すぐにぐにゃりと歪んで鳴と名乗る女を受け入れた。 ここの主である慶一が受け入れたのだから当然ではあるが。]
鳴、ね。 鳴流谷、なんて言葉知ってる?
うちさ、古い文献なんて残っててさぁ。 案外昔の事忘れてなかったりするんだよね、これでも。
[名前を名乗る時の仕草に小さく笑う。 偽名だろうか。 咄嗟に思いついた名前を名乗ったのだろうか。]
(137) 2016/06/14(Tue) 23時頃
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「ああ、そういやさ。 なんかの雑誌……レム……タラ、だったかな?そんな感じの名前のに、この市のことが載ってた>>#0>>#1>>#2らしいねぇ。 それにつられて観光客が増えてくれりゃぁ、こっちとしてはありがたいんだが。」
レムタラ? うーん、聞いたことないですねぇ。
ま、また売れたら連絡ください、追加持ってきますんで。 そんじゃぁ、よろしく頼みます。
[商店街の本屋にでも寄って買ってってみよう。 そんなことを考えながら、男は礼をし、鞄を手に店を出ていく。]
(138) 2016/06/14(Tue) 23時頃
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……俺、何時だったかな。 中学上がってすぐぐらいだったから5年くらい前かなぁ。 靖水の社、見に行った事あんだよ。
だからかな、気配をよく覚えてる。 だから鳴の事懐かしいって思うのかな?
[5年前、靖水の社を見に行ったことがある。 興味本位だった。 あまり近づくなとも言われていた。]
あの方の眷属って水? 地? どっち。 どっちでもいいか。
[呼ばれるから近づいては駄目だと言われていた。 誰に呼ばれるから駄目なのかは知らない。 それを知る前に当主になってしまったから、何も知らないまま今が在る。]
(139) 2016/06/14(Tue) 23時頃
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[サミュエル>128と呼びかけられた。]
…………アあ、なんだ揺籃か。
[その名で呼ぶものなんで一人くらいしか思い浮かばない。 顔を上げてみれば案の定、見覚えのある顔。]
(140) 2016/06/14(Tue) 23時頃
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[真月 揺籃に最初に出会ったのは、あるものの受け渡しの護衛の依頼を受けていた時だった。 そのあるものがなんだったのかは知らない。 だがその取引を阻止しようとしてきたのが彼女だった。
『話が違う』『割に合わない』 その修羅場で散々給料交渉する姿を見せたせいか、彼女の印象に残ったらしい。
後日違う仕事の時に名を問われ。 その時、『寒江累』と名乗った筈なのだが。 色の薄い髪と瞳のハーフにも見えそうな容姿と、時々発音の怪しい口のせいで、どうやたら彼女には『サミュエル』と聞こえたらしい。]
(141) 2016/06/14(Tue) 23時頃
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仕事終わりで、次を探し中だな。 アンタも仕事?
[そして面倒くさかったので訂正しなかった結果。 『サミュエル』というあだ名が定着した。]
(142) 2016/06/14(Tue) 23時頃
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/*しまった、サムエルイだった!!!(頭パンしている。 よし、聞き間違えた事にしようごめんなさい!!!
(-43) 2016/06/14(Tue) 23時頃
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[ チアキの反応は、彼女のお気に召さなかったようだ。>>132 決して強い口調ではないが、窘めるような態度で、彼女は言う。]
何でキョトンとしてるん? てんごゆうたら、イタズラのことやん。 うちをいつも泣かしとおクセに、誤魔化さんといてえな。
それに、石は役目を果たしはったゆうたやろ。 役目を果たしたんやから、紛失とちゃいます。 チアキは、貸した墨石、使い終わってなくのうたあとで、お金取るゆうん? 白い石も墨石も白黒ちゃうだけで同じようなモンやないの。
[ めちゃくちゃな理論を、悪びれもせずのたまうと、彼女の興味はすでに他の話に移っている。]
それより、石買った店、行くんなら、うちも連れてってくれへん? な、ナツメさんも行かはりますやろ?
[ ナツメの腕をつかみ、チアキと一緒に行こうと誘った。*]
(143) 2016/06/14(Tue) 23時頃
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/*と思ったら補足あった本当ごめんなさい(土下座 チップと名前違うんだよ、他の方もチップ名で呼びそう。 気を付けよう(フルフル
(-44) 2016/06/14(Tue) 23時頃
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[商人は、目ざとい>>@7。 興味がありそうな人を見分ける目がないと商品は売れないとか、そういうことか。
普通なら、会釈をして逃げ出していくところだが今回は商品の吸引力が勝った。 しげしげと眺めながら適当に相槌を打っていたが、 不意に目を覗きこまれる。
普段ならすぐ顔を逸らすのに、一瞬遅れてしまった。
その間にするりと入り込む声がある。]
……そう、ですね。 そういう、のがあっても、いいかな、とは……。
[寧ろそれも含めて仕事の一部ですとは言える訳もなく。 途切れ途切れの声でやっとそう答える。 商品を受け取れば顔を俯かせて小さな礼と共に足早にそこを後にした。 だから、彼女が浮かべた表情など、ついぞ気付く事はなかった。*]
(144) 2016/06/14(Tue) 23時頃
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[ 路傍の石への謎な言葉に>>115何故が怖気が走った
本人の中では悪気や悪意はないようには見える だからといって、悪戯心くらいはありそうで 悪い人ではなくて、人が悪いのではと思われる
まさか、本当に物理的に変質させる思考があるとは 露程も考えてはおらずにいたから ]
何、口説きみたいな事いってん…へっ?
[ 休業なのか>>118といわれて、動きが止まる ]
(145) 2016/06/14(Tue) 23時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/06/14(Tue) 23時頃
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[見透かされている気がして苦笑いした。 何せ、名前なんて持っていないものだから。 適当にそれっぽい名前を名乗ったのだ。 とても、聡い]
鳴流谷、よく知ってる。 とても良い所だよ。 今は少し、ざわついてるけど。
ううん、ざわざわしてるのは山全体かと思ってた。 でも、街も……何だか落ち着かない感じがする。
5年前……。 嗚呼、そう、あの時の男の子があなただったの。 珍しいお客様だと、思った。 もうほとんど人なんて来なかったから。
(146) 2016/06/14(Tue) 23時頃
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きっと、私の気配が判るなら。 あなた、社で獅子と狛犬の像を見たんでしょうね。
[遠目だったかもしれない。 あるいは、こちらが興味本位で意識を向けたからかもしれない]
あの方は水のお方。 私は、元の性質が地寄りだけど。 あの方に随分染まって変質してしまった。
[嬉しそうに言う]
……ここにいる方は。 地、の方なのかな。 靖水のぬしさまとは大分気配が違う。
(147) 2016/06/14(Tue) 23時頃
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[彼の頤辺りに視線を向けながら、彼との出会いを思い出す>>141。 まさか、あの緊迫した場面で給料交渉を自分を無視してされるとは思わなかった。 もしかしたら、彼にとってはそれ程自分を脅威とは思わなかったからの行動なのかもしれないが。
呆気にとられて、その任務の記憶は彼の事で占められている。 成功の可否すら全く記憶に残っていない。
後日、別の任務で聞いた名前をまさか聞き間違えているとは思いも寄らず、 未だに自分の間違いに気が付いていない。]
お疲れ様、でした。 私も、仕事が終わったところです、ね。 ただ、気になる事が、あったので、 ある意味これも、仕事、になるんでしょうか?
[もしかしたら、八咫烏の任務とは真っ向から歯向かう内容かもしれないが それについては触れない。 暗黙の了解のようなものだ、と此方は勝手に思っている。 初対面の人に対するよりは多少滑らかな口調で、独白のような疑問を零した。*]
(148) 2016/06/14(Tue) 23時頃
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[離された手に“私”は『あーあ』とくつくつ笑い、“俺”は安堵の息を吐いてパタパタと顔を手で扇いだ。>>119
その視界の端。こちらをじっと見つめる少女の姿を“私”はしっかりと捉えていた。ただ騒がしいから見られている訳ではないようだ、とも。>>111>>113 しかし反対に“俺”の意識は謝る小鈴に向かっていたようだ。 気付けば少女の姿はいなくなっていた。]
あー、迷惑ってわけじゃなくて、どうしたら いいのかわかんなかっただけなんで。 だからそんな、謝らないで
[謝られる方が困ってしまうから。続けて千秋の事を聞けば、実際涙で袖を濡らしているかはわからないけれど、妙に納得してしまった。] てんご……確かに
[自分も言われた。>>124 まさか助けた女性にアイスをご馳走になっておきながら、その女性の持っていた石を(“私”の仕業とは言え)盗んでしまったのだから、それはもう後ろめたさしかない。
同じ2年生だ!と無邪気に笑う千秋に「脅かさないでよ」と“俺”は警戒する事もなく笑い返していた。]
(149) 2016/06/14(Tue) 23時半頃
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/* やっぱり間違いだったのかw どんまい
(-45) 2016/06/14(Tue) 23時半頃
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[鳴の苦笑にゆるりと首を傾げた。 全てを見透かせるわけではないし、きっと鳴が思っている程に聡くもない。]
鳴流谷、鳴の名前を聞いて思い出したんだけど。 そっか、ざわついてんの。
あの辺、あんま騒いで欲しくないんだよね。 落ち着いてほしいんだけどなぁ、参ったな。
町もおかしい。 おかしいというか、なんだろう浮ついてる感じ?
[困ったように眉を下げて。 それからポケットに入っているマガタマを思い出した。 このマガタマが流行りだしたのは何時からだろう。]
(150) 2016/06/14(Tue) 23時半頃
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[5年前の事を思い出す。 あの時見たものは。]
…うん、獅子と狛犬、見た。 あの時、なんかこっち見ろって言われた気がしたんだけど。 あれって鳴の仕業?
水が変質…それってあんまよくねぇんじゃ。 川は流れる霊脈だよ。 それが変質……。
(151) 2016/06/14(Tue) 23時半頃
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あー…ん、ここにいるのは”地”だなぁ。
[大地母神、豊穣の神、死と生を司る神。 西廼が崇めるのは地の神、蛇神《かがち》]
なあ、水が変質したのってさぁ、これ、関係ある?
[言って、見せるのは白いマガタマ。 少女から受け取った時は僅かに黒ずんでいただけだったそれは、渡された時よりもずっと黒く変色していた。]
(152) 2016/06/14(Tue) 23時半頃
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[その間も“私”は“俺”の感知しない何かと話を続けている。厳密には目の前の千秋も聞いているのだが、それに気づくこともなく。]
『見ての通りコイツは平凡そのものだから、 何せ情報が足りなくてね。 そちらさんの事も全然気づきやしない。』
[大変だと同情の声に心の中で何度も頷く“私”。>>125 なんて事言いやがる。と“俺”の反論。しかし先ほどのように声をあげる事も出来ず。また図星であるため顔をグッと顰めるのみ。]
『気がつくと黒い点が?はて? そんなものは“私”の石にはあったかな? しかしお嬢さんはもう石を持っていないようだ』
[それは小鈴本人も言っていたし、何より悪魔である“私”が保証する。先輩である“それ”が同じ石を取り返す事は出来ない事を残念に思う。 一方、突然の千秋の提案に戸惑っていたのは“俺”の方。]
(153) 2016/06/14(Tue) 23時半頃
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またダークマター作って飲ませる気じゃね?
[ フードの両耳がピクンッと動く 新商品の試作の味見という名の実験 それで、記憶を吹っ飛ばした事もあり 警戒心が止まらない、このドキドキはそれだ ]
っていうか…どうせ帰って寝るだけだよ、ばーか
[ ポケットの中に忍ばせた真白い勾玉の話を聞こうかと うっすら考えていたのを見抜かれた様で嫌な汗が出る
(こいつ、もしかして…エスパーなのか?)
時々、そんな気がして来るから侮れない ]
(154) 2016/06/14(Tue) 23時半頃
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— ライター ”Saint-Germain”の咄 —
[仮想大陸レムリアの名を表紙に抱いた、 マニア向けにも思えるその雑誌 ———。
”月刊レムリア”の編集部にてそれなりの位置に属し、それでいて時折BAR『AquaVitae』に訪れる数奇者の客とついつい意気投合してしまった結果、『記事を書いてみないか』と持ち掛けられたのは、男の憶えによるともう、三年程前のことである。]
…… 僕に? いいの?
(この場合の「いいの」、というのは、好き勝手やるぞと言う意味である。男の性質を分かっていないと少し、難しいかもしれないが、とにかく、兎も角、男はそれをふたつ返事で了承した。)
(155) 2016/06/14(Tue) 23時半頃
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[以後、この雑誌で扱われる類の、 眉唾の代物の中でも取り分け色物のネタを見つければ 時々雑誌にその名を見せるようになった 『Saint-Germain』は大手のそういった―――そう、 カルトやらオカルトやらのサイトの運営者でもある。]
[男の記事はまあ、そこそこ好評でもあったが……、 それ以上に別の意味でも有名でもあったのは一重に そのペンネームでもあった。
それは本来とは”読み方”を変えている通名を、 英語表記に直したものをライターとしてのそれに、と、 していただけなのだが、何せ購読層が購読層だ。]
(156) 2016/06/14(Tue) 23時半頃
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[待雪は向き直った女性を見遣ると、ふと胸の冷るのを感じた。 輪郭に違和を見たわけでも、素艶な俤に見蕩れたわけでもなく。 機微に敏感な無意識が笑みの消えたのを見逃さなかったからか。]
へぇ〜…綺麗な石とか、結構興味はあります。 マガタマ、ちょっと触れても大丈夫かしら?
[先の方の話を又聞きしていたから、話は早い。>>@7,8 会話の義理のつもりではあるが取り澄ました様子はなく、 返事を待つように寸前で留めながら並ぶ白石の袂へ手を伸ばす。]
(157) 2016/06/14(Tue) 23時半頃
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オカルト趣味?!え、俺別に
[オカルト趣味なんてないけど、と言いかけて止める。>>130白い奇妙な石について調べてる、なんて言った手前、オカルト趣味だと思われても仕方がない。]
そうなんすよ!いやー、石を通じて2人と 会えて良かった!すごい!石すごい! 是非交換してください!
[“俺”はスマホを取り出し、千秋とメアドの交換を済ませる。 あまりのわざとらしさに、“私”が思考の中でくつくつくつと笑い続けた。うるさいな。] 『面白いな。聞いていたのか、そこの人間も』
[見透かすような視線に“私”の笑い声も一度はおさまる。]
『いずれ私のものになる身体だ。 魂はどうでもいいが悪く扱わんでくれよ?』
[連絡先を交換して、これからどうなるものか。日常が非日常になりつつある事を“私”は歓迎しようと笑う。]
(158) 2016/06/14(Tue) 23時半頃
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石の店…っていうかこれ、500円なんだ…
[怪しい割に安いのか。安いからこそ怪しいのか。
石を買う店に行こうと小鈴に腕を掴まれれば、“俺”はまたビックリしてしまうけれど、勿論それに同意するしかない。 石の出処が知りたいという“私”の、思惑通りに進んでいる事は気に入らないけれど。*]
(159) 2016/06/14(Tue) 23時半頃
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[18世紀の西欧を中心に活動したとされている、 「ヨーロッパ史上最大の謎の人物」と同じネームを使うだけでそれはもう、唯の憧憬とか、好みとか、捩りだけで終わらせるだけでなく”本人”では、と、一部の間で考察されもするのだった。]
[そしてそれを本人も分かっていて、肯定も否定もしない。]
(160) 2016/06/14(Tue) 23時半頃
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( それは正しく、事実だったからだ。 ) ( ―――― ” 半分くらいは。 ” )
[但し、伝承は、伝承。全てが正しい訳では、無いのだが。]
(161) 2016/06/14(Tue) 23時半頃
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……つい先日も、誰かがやって来て社の跡から火が出たの。 水の社が焼けるなんて。 人の子の悪ふざけにしても罰当たりで済ませて良いものか。
[5年前の話には穏やかに応じる]
通じてたんだ。 こっち見ないかなって思ってたのは確かだけど。 念じたなら……あの子の方かな。
嗚呼、違うの。 私の事、だから。 私の性質が水に寄せられてしまった、って事ね。
(162) 2016/06/14(Tue) 23時半頃
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[さて、]
……… 今度、これの…、 こういう記事を担当する事になったんだけど、 ゆりさんもね、御話を聞かせてくれませんか?
[時折、ふらりと立寄りに往く神社の 神主さんとはまあまあ交流がある方なのだが――――、 その序でと譚を持ち掛けにいった先で、>>44 その娘さんも見掛けたものだから巻き込んだのが春先だ。]
[”そう言う類”の……、 この辺では取り扱いの無い稀少誌を手土産に伺ったり、 彼女の姿をBARの近くで見掛ければ、ノン・アルコールのドリンクなら驕ろうかと招こうとした事は何度かあったものだが、レムリアの記事を書いている事を明かしたのはこの時が初めてだった、と記憶している。]*
(163) 2016/06/14(Tue) 23時半頃
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でも、霊脈というなら。 水の様子がおかしいのも、変質とは言えるね。 特に、あそこは一度鎮められた場所……。
[彼が取り出した白い石を目にすると目を見張った]
それ……っ。
それ、何処で……? 私、それ、鳴流谷の川の底に落ちてるのを見たの。 水の中にそれがあるのが気持ち悪くて、 拾って捨てようとしたんだけど。 いきなり水の流れが変わって、 あやうく沈むかと思った。
ぬしさまがそんな事すると思えないし。 ぬしさま以外の力が働くのも、解せない。
何かよくないモノが山に紛れ込んだ、感じがしてる。
(164) 2016/06/14(Tue) 23時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/06/14(Tue) 23時半頃
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/*
だーくまたーwww
(-46) 2016/06/14(Tue) 23時半頃
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へぇ、てんごってイタズラって意味なんだなぁ。なるほどなるほ・・・ってちょい待て!! 俺は寧ろイタズラ"されてる"側じゃないかなぁ?スズさ〜ん?
[さらっと涼しい顔でわざわざ言い直してまで全力で此方を弄ってくる姿勢>>143は寧ろ表彰したい気分だ]
うぐっ!? いや、確かにそう言われるとですね・・・あれ?そうなのか?
[怒涛の屁理屈に説得されかけている辺り、千秋が小鈴に勝てない理由がありありと浮かんでくる]
え?あるかどうかはわかんないぞ? 行きたいんなら連れてってやるけど・・・
『ボクとの約束を忘れるなよ!』
[ひょっこりと訴えてくる頭上の白を無視して、ナツメも一緒に行きたいなら・・・とその店のあった場所へ歩きだすだろうか]
(165) 2016/06/14(Tue) 23時半頃
|
|
[ちらっと目の前の少女を見て>>157、彼女は少し不思議そうに首をかしげた。]
どうしました?…まあいいか。 ええ、せっかくだし手に取ってみてください。ちょっと触ったくらいではそんなに汚れたりはしませんから。 よっぽど嫌な事があったとか…それならわかりませんけれどね。
[軽く目配せして、残っていた白い勾玉の前で手を広げる。]
どれでも良いですよ。同じものは他所でも手に入りますけれどね。 でもこういう道端で売ってるようなものの方が、雰囲気あるでしょう?
(@9) 2016/06/14(Tue) 23時半頃
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友愛組合 チアキがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(友愛組合 チアキは村を出ました)
|
―少し前―
『あーわかるわかる。見るからに「アマチャン」って顔してるし!』
[ナツメの眼前を漂いながらそんな事を宣う子供悪魔。凄い失礼だが認識されなければ失礼ではないのである]
『不思議だよねー』
(・・・そう言えば、店主の説明だと"何か"を吸い込むだとか何とか言ってたか?)
[前に言われた説明を千秋は朧げに思い出していたか]
おう! よろしく!ナツメ青年!
[交換が終わりニコニコと笑う千秋 此処で漸く気づいたのか、"それ"がこっちに視線を向ける]
(166) 2016/06/14(Tue) 23時半頃
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/* 商店街が大盛況してる。 これなら持ってなくても良いかな?
(-47) 2016/06/14(Tue) 23時半頃
|
|
・・・勿論。その身体は"貴方"のだ
[笑みを湛えたままポツリと呟いた言葉が"彼"と"それ"とで違った印象を与えたかもしれない*]
(167) 2016/06/14(Tue) 23時半頃
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/*ね、っむい!! 他の方とも、話したいが、場所が、場所が!!(おい
(-48) 2016/06/14(Tue) 23時半頃
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/* 何度も出入りしてごめん・・・こっちだと役職変更出来ないからさ・・・ 取り敢えず聖痕で最終決定。うん 上手く役職付けたら二体同時召喚の理由付けにできたらなーと
(-49) 2016/06/14(Tue) 23時半頃
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[ 悩むこと、およそ99秒
「マガタマ」の情報を手に入れられる伝手が 勤労学生には、他になく
その対価として何が要求されるのか 頭の中でこれまでの記憶を掘り起こせば
ダークマターの実験台になるか、 それとも、彼の店での接客辺りだろうか
何にしても身体で支払うしかないのだが ]
(168) 2016/06/14(Tue) 23時半頃
|
|
/*
>>168 99wwwwww
(-50) 2016/06/14(Tue) 23時半頃
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[視線>>148を向けられるとうなじの辺りがぞわぞわする。 こうして話すようになっても、あの時本能的に揺籃を『ヤバイ』と感じ取った感覚が残っている。]
仕事絡みなら残業、とか? まあ、ソれで稼げるんならいいんじゃないか。
[独白のような言葉に、僅かに首を傾ける。 彼女にとってはどうかは知らないが、自称フリーターにとっては収入は一番大事な部分だ。]
……、…今オレ、少し纏まった金が入用なんだよな。 給料だしてくれるなら手伝ってもいいんだけど。
ソっちがバイト募集、してるか知らないけど。
[少し迷うような間を置いて切り出す。 うなじに触れるのは踏み込む事への少しばかりの不安を覚えるから。 だか実際に出る声は初めに会った時から変わらぬ淡々とした調子。]
(169) 2016/06/15(Wed) 00時頃
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いいよ、いってやんよ… パラチーノくらい召喚してやんよ
[ ニコが店に来いというのなら従うし 何処かへ行くなら アシスタントくらいは織り込み済みである
荷物をぎゅっと握り締めたら、 かちゃりと「武器」の鳴る音が微かに聴こえた** ]
(170) 2016/06/15(Wed) 00時頃
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|
[土産物屋の店主に教えられた名前は間違っていたけども。 それでも本屋の店員に声を掛ければすぐに目当ての雑誌が渡される。 パラパラ捲り、所謂オカルト雑誌かと思いながらもそのまま支払いをすませ、店を出た。]
さーて、こういうのって皆どこまで信じてるんだか? まぁでもこんなんに釣られてくる連中なら、パワーストーンとか使ったヤツが好まれそうかな?
[生憎男はオカルトの類は信じていない。 たまに作品に使うパワーストーンだって、所謂プラシーボ効果のようなモノだと思っている。 とは言えそんなことはおくびには出さず、しれっと商品説明に石の効果も書き添えているのだが。]
ああ……そういやこの辺で身代わりの石、なんてのを売ってる露店がたまにいるんだったっけか?
[男が非常勤講師を務める中学の生徒が、黒い勾玉を見せながらそんなことを話していたのを思い出す。 買う気などもちろんないが。 ある意味商売敵かもしれない相手、偵察しておこうと、露店を求めて歩き出す。]
(171) 2016/06/15(Wed) 00時頃
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/* 99秒w すっごい悩んでる。
(-51) 2016/06/15(Wed) 00時頃
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[あの社で小火があったと聞けば目を見開く。 あそこはもう西廼の管轄ではない、表向きは。 でも実際はひっそりと監視していたわけで。 なのに小火を知らなかったという事は、つまる処現当主である慶一の怠惰のせい。]
……小火? なんで、あそこ、そう簡単に手を出せる場所じゃねぇだろ。
水蛟だぞ、おい。 まじかよ。
[ぶつぶつ、と呟いて。 それから鳴を見た。 嘘をついているようには思えないし、彼女がそんな嘘をつく理由もなさそうだ。]
(172) 2016/06/15(Wed) 00時頃
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鳴も知ってんの、これ。 水の流れが変わるって、簡単に言うけど相当おかしいからな?
山に紛れ込んだっていうかさ、御渡全体がおかしいんじゃねぇのって感じ。 今んとこ町に異変はないけどさ。
[黒く変質したマガタマ。 それが何を意味するのか、調べねばなるまい。]
俺、ちょっと調べてこようと思う。 鳴はどうする? 休んでくなら好きなだけここにいたらいいよ。 神社は鳴を拒んだりしないからさ。
(173) 2016/06/15(Wed) 00時頃
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お前が人間じゃなかったとしても、ね。
[この神社の主である慶一が受け入れた者を拒む事はない**]
(174) 2016/06/15(Wed) 00時頃
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/*抽出できないのはクロームさんのせい?
(-52) 2016/06/15(Wed) 00時頃
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/*
慶一君イケメンすぎるよな
(-53) 2016/06/15(Wed) 00時頃
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/* さて、ほんとのほんとに一般人にしたら、浮いてる気がしてならないわけだが。
まぁいい、なるようになーれ?
(-54) 2016/06/15(Wed) 00時頃
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/*
>>158すきだよwwwwwりつくん
(-55) 2016/06/15(Wed) 00時頃
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/*
狼悩むがなー また赤かよって(何連続)いうのと 調和を何よりも好むロウっぽいのでないな。
(-56) 2016/06/15(Wed) 00時頃
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―回想:犬神憑きの話―
[デビルサマナー、忍田千秋は任務に従って日々御渡市を巡回している。 その時間帯は時に逢魔ヶ刻、時に丑三つ時と様々だ(お陰で寝不足になる)
これはそんなある日。満月の晩のこと]
あっちゃ〜・・・満月って怪異どもが一番ハッスルするから嫌なんだよなぁ
『ボクも張り切っちゃうよ〜!』
[狼男が満月で変身し、ルナティックが「狂気」を示すように月の光には何らかの魔力がある なのでそう言った"現象"の中には満月になると活動が活発化するものも少なくないのだ]
さーて、さっさと平和を確認して帰りましょうかねぇ・・・・・・っと?
[月に照らされ、建物の屋上を呑気に歩いていた千秋は ふと眼下に広がる光景に目を取られた]
(175) 2016/06/15(Wed) 00時頃
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それはお店の人が言ったらダメなのでは? ありがとうございます。じゃあこの子を。
.......?
[くすくすと微笑を湛えてやんわりと咎める>>@9。 胡散臭さも開き直ればどこか親しみやすいなぁと。 指先に一つそれを取る。
効能よりも白い見目に惹かれたらしく なるほど勾玉然とした形に感心もしている。 するとどうか、石の水面に黒の印矩を落としたように、
白が黒へと変貌していく。]
(176) 2016/06/15(Wed) 00時頃
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…あ、あの、これ……。ご、ごめんなさいっ、 私、なにかしてしまいましたか…?
[目の前の不可解な現象に戸惑いながらも、 冷静な自分が商品をダメにしたと申し訳無く思い、 真っ黒の身を呈すマガタマを見せた。*]
(177) 2016/06/15(Wed) 00時頃
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何だ・・・あれ?
[そこにいたのは複数人の黒服とそれに取り囲まれた金髪の男 金髪で美形っぽい男の顔に張り付いているガーゼが気になったものの、それ以上に予断を許さない状況に目を惹かれた。・・・が]
なぁに?集団リンチ? 人間の揉め事は専門外でーす
[怪異では無いと断定するや否や面倒臭そうにその場を立ち去ろうとした]
『あ!見て!!!』
[もしポルターガイストが声を上げす、それと同時に黒服の男たちが地に倒れていなかったのなら 千秋はそのまま立ち去っていたかもしれない]
(178) 2016/06/15(Wed) 00時頃
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はぁ!?一人であの人数を!?一瞬で!?
[思わず屋根の上から身を乗り出してそう叫んでしまったのも無理はない
当の青年はきっと何時もの危険な仕事の一環だったのだろう。 ただの人間と"人を超えた"者ではそもそも格が違うのだ。
・・・最も、この後彼に気付かれてすったもんだしたり何だかんだで打ち解けてメアドゲットしたりと色々ある訳だが 此処では割愛しておく*]
(179) 2016/06/15(Wed) 00時頃
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/* 予約キャラ変でボツ案だけがたっぷり溜まっていってたけど、裏話ってほど裏話はないことに気づいた。しょうがないから皆様の素敵ロールを眺めています。
久しぶりだけどやっぱり萌え狂いそうな予感。 筆のろのろな自分が憎い…。たくさんお話ししたいのに。
(-57) 2016/06/15(Wed) 00時半頃
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被害は社の中だけで留められたけど。 でも、焼けた。 ぬしさまの力が失せたのかと思って、 ぞっとした。
[それならもっと事は大きくなるはずだ、 とその危惧は内心否定してはいるけれど。 それでも、一大事には違いない]
……私、小火の原因を探しに来たの。 小火だけじゃない。 もう一つ、許せない事があったから。
[社の光景>>3を思い出し、唇を噛んだ]
(180) 2016/06/15(Wed) 00時半頃
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/*
Q.お前どうやって渡りあってんだよ A.ハガレン…はしない たぶん
調和させられるってことはその反対もだから とかいろいろ
(-58) 2016/06/15(Wed) 00時半頃
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その石の気配、あちこちで感じる。 誰が持ってるとか、そこまで判らないけど。 これが良くないモノなら、 御渡中がおかしいっていうのはそうなのかも。
私も、街を見に行くつもり。 探してる事もあるから。
でも、良いって言ってくれるなら。 少し、お言葉に甘えたいかな
(181) 2016/06/15(Wed) 00時半頃
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/* そうかオレ満月の夜に無双してたのか。 美形だったのか。
メアドもゲットされたのかwww
(-59) 2016/06/15(Wed) 00時半頃
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─少し前ー
[こうなりゃヤケだ。「こちらこそよろしく千秋先輩」なんて“俺”は笑う。小鈴と千秋のやり取りは見ていて楽しい。 だからこそ、呟きを聞き漏らしそうになってしまった。>>167]
“・・・勿論。その身体は"貴方"のだ”
[ピクリ、と跳ねてしまった身体。自分の腕を掴んだ小鈴には気づかれてしまったかもしれない。表情は硬くなっただろうか?それは“俺”の方なのか“私”の方なのかすら、判断がつかなかった。]
『面白い事を言うものだね』
[何が面白いんだ。と“俺”の声。やれやれまだ気がつかないらしい。主導権を奪い取ってやりたいところだが、“俺”と同じく話を感知していない様子の小鈴がいるので止めておく。]
『今更言われなくとも勿論、私のものだよ。』
[くつくつ、と笑いながら“俺”と千秋に話しかける。笑っているのにどこか“私”は不快な気持ちでいるようだ。
対する“俺”はいつも通りの反論をしつつ、耳に入った呟きを反芻する。この身体は“俺”のものだと言ってくれたような気持ち。 勿論、その呟きはどちらにどころか、“自分達”に向けられているとも限らないのだけど。*]
(182) 2016/06/15(Wed) 00時半頃
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[彼が感じている感覚に気付くことはなかった>>169。 自分もまた、犬神の彼に憑く犬神の恐ろしさを良く知っているから。 危害も加えていないので何か起きることはないだろうけれど、油断は出来ない。
差し出された言葉と共に項に回された手が示すのは、何だろう。 困惑?不安?
……言葉と、彼の態度全てを吟味して、]
多分、私自身にこれで、お給金が入って、 くるかどうかは微妙なところ、ではあります。 後、バイト募集、も、多分してない、かと。
けれど個人的に、手は欲しい、です。 個人で、良ければ雇われて、下さいませんか?
依頼は、情報収集。 基本報酬を5万。 内容によっては、上乗せ2万ずつ上限10万。 危険手当は……
(183) 2016/06/15(Wed) 00時半頃
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[そこまで言ってから、そういえば、かつて彼はそれで揉めていたんだと昔の事が過った。]
1エリア内の戦闘、毎に3万……
[そんな大物も引っ掛からない、筈だ。少なくともそのような情報は受け取っていない。 これでどうですか?とやや上目使いに、彼の目を今日初めて見た。**]
(184) 2016/06/15(Wed) 00時半頃
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……はあ。そういうもんですか? でも実際本当のことですしねぇ……
[どれもお勧めですけれどね、と言いながら少女の来客が石を手に取る>>176のを眺めている。 ちょっと手に取ったぐらいではそう簡単に色が変わらない…はずだったが、思ったよりも変化は急だったらしい>>177。]
いえ…これはそういうものなんです。不思議でしょう?
[とは言ったが、実際かなり急激な変化だ。これではさすがにおかしいと感づいても不思議はない。]
心に濁りがあるとね、たまにこうなるんです。不安とか恐れとか怒りとか、誰にだってあるでしょう。 そういう魂の濁りをね、あなたの代わりに宿してKく染まるんですよ、これは。 でもこんなのは初めて見ました。あなた、何か嫌な事でもありましたか?
[あたかも自然に、落ち着かせるように少女の目を見て問いかける。]
まあ、でもこれでは売り物になりませんね。今の分は、お代はいいですから。
(@10) 2016/06/15(Wed) 00時半頃
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ー露店に向かう途中ー
[歩きながら、先ほどの「お仲魔」の言葉を振り返った“私”は白い石を見てみるように“俺”に声かけた。
命令口調に文句を言いつつ、“俺”がポケットから石を取り出して見れば、先ほどまでは何の変化もなかったのに、白い石にじわりじわりと黒が広がっていく。]
ぅわっ……何これ……
[気持ち悪!とまで言いそうになったのを抑え込む。 おかしい。“私”が小鈴に見せていた時には何の変化もなかったのに。]
え、これ…大丈夫なの?
[石について自分より詳しそうな千秋達に問いかけつつ、黒く染まりきってしまいそうなそれを見せた。*]
(185) 2016/06/15(Wed) 00時半頃
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[首許の包帯をゆるりと撫でて>>174の言葉に微笑む]
あなたみたいな人間がいるから、 私達のような存在は永らえていられる。
人の子には感謝しているの。
[蛟とは違えど類する神のおわす社。 ここでなら少しは傷も癒えるかもしれない。
慶一に礼を述べると、参詣の邪魔にならぬよう 社務所の縁側の板敷きに腰を下ろす。 目を閉じるとそのまま眠ってしまいそう*だった*]
(186) 2016/06/15(Wed) 00時半頃
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[少女がどういう風に答えたとしても、特別問題はない事だ。 生きている人間ならば誰にだって、嫌な事があったかと言われて心当たりのないわけがない。 もし1つ買うというなら、今のものとは別の純白の勾玉を渡す。]
冷やかしでもね、興味を持ってもらえるのは嬉しいものです。 こうしているのも、何かの縁かもしれないですから。 ありがとうございました。
[そう言って待雪に軽く笑ってみせた*]
(@11) 2016/06/15(Wed) 00時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/06/15(Wed) 00時半頃
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/06/15(Wed) 00時半頃
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(あり?何か怒らせちゃった?)
[此方は素直に述べただけなのだが、当の"それ"からは 何処か不快そうな気配>>182が感じ取れる]
(んー・・・相変わらず、悪魔の気持ちはよくわからん)
[ついこの間、"仲魔"を増やそうとして悪魔に話しかけたら危うく丸齧りされそうになった事件を思い出しつつ、千秋は溜息をついた]
(187) 2016/06/15(Wed) 00時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/06/15(Wed) 00時半頃
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ー露店に向かう途中ー
んー?なになに?・・・うげっ
[歩いてる途中、突然驚いたナツメ>>185へと視線を向ける そこには白かった筈の彼のマガタマが徐々に黒へと変貌する禍々しい光景が映し出されていただろう]
『おお!これすごいよ!ボクもっとほしくなっちゃった!』
いや、凄いっちゃ凄いけど・・・
[まるでリトマス紙みたいだなと珍しく理系なことを考えつつ、その足は露店へと進んでいく ・・・・・・そこに、少しの疑問を滲ませながら]
(188) 2016/06/15(Wed) 00時半頃
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―露店―
こんちはー!お姉さんお久しぶり! あの時の石ってまだ売ってる?
[奇跡的に数日前と同じ場所にあった店へと辿りつけばまずは明るい挨拶を一つ さり気なく石を盗もうとするポルターガイストをまた袖で叩きつつ、石の所在を聞いたか
なお、店には他にも先程此方を眺めてきた少女がいたかもしれない>>177*]
(189) 2016/06/15(Wed) 01時頃
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個人的な方がオレも都合はいい。 どっかのお抱えってのになる気ハないから。
[色の薄い獣の目を彷彿とさせる瞳が。 報酬の話を聞きながらじっと揺籃>>183>>184の灰青の目を見つめ返した。]
……。 うん。 情報収集でそれなら悪くないな。 アンタクラスが相手だったら逃げていいんだろ?
[実際そんな事があれば増額交渉だろうが。 今は冗談めかすように、初めて僅かに笑んで見せる。]
(190) 2016/06/15(Wed) 01時頃
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サて、それで。 何の情報を調べればいい?
[ううう]
[仕事へ意識を切り替えると。 ほんの幽かに周囲に獣の臭いが広がった。**]
(191) 2016/06/15(Wed) 01時頃
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[のんびりまったり。 鞄を手にして男は歩いてく。
しばらくして。 石>>189という声に耳が反応する。 遠目に、誰かが露店へと駆け寄るのが見えた。 あああれか、と思いながら男もそちらの方へと*歩いてく*。]
→ 露店 ―
(192) 2016/06/15(Wed) 01時頃
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ー露店ー
[うげ、と呻く千秋を見て不安になる。顔を曇らせる“俺”とは真逆で、“私”は黒く染まりきってしまった白い石を興味津々に眺めていた。やがて露店に着けば、今度はそちらにも興味をうつし]
『へぇ……匂うな。この女。石を売りつけて ただ儲けているわけでもなさそうだ。』
[完全な転生体ではないため、その思惑を見透かせない。よって、問いただす必要がある。
主導権、交代だ。
目の前で主導権が変わるのも今更だ。小鈴の前では一度しているし、千秋にはそもそもバレている。先ほど視界の端に捉えた少女がいたとしても、気にする事はない。濃くなった陰謀や策略の匂いに何を遠慮する事があるだろうか?]
なぁお嬢さん…この石を作っているのは誰だい? 俺の石は触ったらすっかり黒くなってしまったけど みんなが持っているのは白いだろう?
[正確には“私”ではなく“俺”が触ったものだし、そもそもこの石は以下略。 “俺”の中の“私”に対する負の感情が(気味悪いことに)何故か減っている。 ただの素晴らしい効能を持つパワーストーンにしては、怪しすぎた。*]
(193) 2016/06/15(Wed) 01時頃
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嫌なことは....いえ、特には。 すみません、せめておひとつ買わせてください。
[過去まで遡れば、それは当てはまるのかもしれないが、 現在に不安を抱えているかといえば否を応えるから。 信じるかどうかは置いて、別のマガタマを買い上げる。]
そんな、冷やかしのつもりは。 何かのご縁で、また会えたなら....あっ。
[会釈を返した>>@10,11その時に新しいお客さんがご来店>189。 なるほど盛況みたい。お邪魔しないように離れようかな。 と、露店を出ようとするも、顔をちらりと眺めれば先の人達。
…また、なにかの気配を感じる。虚空には何もない。でも。 青年>>189の傍を、瞼を僅かに薄めて見る。....靄だ。 疲れてるんだ。今日は帰ろう。もう一度会釈をし、店を出る。
真新しいマガタマも直ぐに黒に染まり始めているのには、しばらく気が付かなかった。*]
(194) 2016/06/15(Wed) 01時頃
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/* 役職希望どうすっかなぁ。 おまかせだと霊能くる確率高いんだよな、なんでだろ。 赤やりたみもあるんだけど体力が持つかなっていうあれで希望躊躇う。
(-60) 2016/06/15(Wed) 01時頃
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/* ミツボシちゃん大人気!
(-61) 2016/06/15(Wed) 01時頃
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―回想 満月の夜の事>>175>>178>>179―
[満月の夜は好きではない。
憑いた犬神に理性が引き摺られるのか。 酷く落ち着かない気分から始まって、苛ついて、無性に暴れ出したくなりやり過ぎる。 だから普段は満月の夜に『仕事』はしない事にしていた。
だがその夜は違った。]
恨みはないけどナ。 オレも仕事だから。
[そう言って周囲を囲う黒服達を見回した。 どんな集団かは知らないが、壊滅させる事が破格の報酬に釣られて受けた依頼内容。]
(195) 2016/06/15(Wed) 01時半頃
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[それは犬神憑きの陰から滲みだした。 真っ黒な怨念とも呪詛とも呼べるようなその魔力は、犬神憑きの右腕に纏わりつき―――― 不意に真横に振るう。]
…………ク。
[裂けた口を歪め、哂う。 軽く撫でたようなものであったが。 まるで獣に裂かれたような傷を受け、周囲の黒服達は一斉に倒れ伏す。]
く、ふ……っ……。
[広がる血の臭いに笑みが零れる。 衝動のままにもう一度『爪』を振るおうとした時に、屋根の上から声が響き、手が止まった。]
(196) 2016/06/15(Wed) 01時半頃
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……、……、…アンタ、こいつラの仲間?
[声がする方を見上げて、倒れた黒服達を指さしながら問うたのが千秋との最初の会話。
目撃者の口封じは依頼内容に含まれていなかったし。 偶然にせよやり過ぎを止めてくれた事に少なからず感謝の気持ちもあって会話に応じていたら、最終的にメアド交換することになったのは出会いからすると妙な話だ。**]
(197) 2016/06/15(Wed) 01時半頃
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/* 同時倒しって全体呪殺でも撃ったんじゃないかと思ったけどそれ死ぬね、よくないよ。 ってことでちょっと引っ掻くことにした。
というか寝よう。 今日は眠さで色々あれだ。
(-62) 2016/06/15(Wed) 01時半頃
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やあ、酷い。 この僕の何処が胡散臭いって言うのだろう!
[格好も、気障も、男にとっては————、 付ける心算はこれっぽっちだって無かったのだが、 即ち之は生来の気性か、身に付いた癖と言うものである。
黄金を形の善い耳に引っ掛けた後は 白々しさも過ぎれば黒くなる程に態ともらしく、 男は、盛大に腕を広げては竦めてみせるのだった。]
(追求は、くすくす笑いの煙に撒き去るに限る。)
[勿論、眉ひとつ垂らす努力をもしない確信犯である。]
(198) 2016/06/15(Wed) 02時頃
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(彼と初めて出逢ったのは確か此方に 既に店を構えていた三、四年程前だった筈だ。 もっと前から知り合っていた彼のおじさんから、 彼の高校入学前位に紹介されたのを覚えている。)
[それ以前の———、 『AquaVitae』にも飾ってある、 音匣のオーナーと知り合ったころの———……確か、 六、七年程前に撮った写真に映り込んでいる男の姿との 相違点は、髪型と服装くらいのものだった。]
(199) 2016/06/15(Wed) 02時頃
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[アルケミーの最終到達点は、 究極物質である賢者の石を造ることでも 錬金霊液エリクシルを生み出すことでもない。
”それは、「私」にとっての通過点に過ぎなかった”。
「究極の調和」を求めた対価として人を超えたところで、 可愛らしい妖精のような存在には成れそうも無かったが 副産物として”若い見目へと生まれ直して”、]
[ ————— 人智を超えた智慧を持った儘、 嘗ての様に保つ事位は、出来た。 ]
(200) 2016/06/15(Wed) 02時頃
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[さて、 毒にも薬にも成らない、 そんな閑話は置いておいて。]
実際口説いてるのかもよ。
( 実験台として。 )
[>>145 どうやら彼に混ぜ与えてしまったらしい不純物————、 怖気を見透かしているのか、それとも、居ないのだか。
悪気はなくとも悪戯めいた素振りは相も変わらず、 猫よりも化けた狐のように細められた瞳は意味深深。 口許に手を添えたのなら、揶揄のひとつも愉しむものだ。 この御時世、面白い人間と話す事が何よりの娯楽なのだ。]
(201) 2016/06/15(Wed) 02時頃
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|
[————— と言っても、 先程の言葉には他意も作為も無く、それは、 ほんとうに、”物理的”な意味で、自らの智慧に 引っかけただけだったのだが。]
[『生命の水』を提供する者らしく。]
… 然し、うん、あれ、 … あれだよ。 パラチーノさんは、僕をマッドサイエンティストか、 然もなくば、ポイズンなバーテンと思っているのだろうか。 ————— いや、でも、美味しかったでしょう?
(アルコール度数は相当だったから、未成年に飲ませるものじゃなかったな、とはこれでも一応反省はしている。確か、あれは、ウィスキーベースのカクテルの試作だった筈だ。……レシピは、彼の様子を見てこりゃダメだって、速攻で破棄したから忘れたけど。)
(202) 2016/06/15(Wed) 02時頃
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[その評価は、 間違ってはいないのだが。決して、違わなくは無いが。 やや、そのアレな反応には、唇を尖らせてもみせてもいいだろうか。厭、もう既に、誰に問う迄も無く、見せてもいるのだが、(”日頃の行い”による等価交換の法則は棚にあげて)——————。
>>154それこそ、本物の生き物みたいに動いたネコミミを青菫に潜らせようものならば、口許の三日月に添えた人差し指の胎で、薄い自らの唇をとん、と、叩く。緩やかなそれは、ネコミミに伸びたがる指を戒める儀だった。ただ、ばか、と言われたら引っ張ってやろうかと蠢きかけたが、やっぱり、やめておいた。]
そっか。
[因みに、この男の一挙一動に、そこまで明確な目的は無かったりする。この時も、同じだ。意味ありげに————とても、いい笑顔を咲かせてみたりもするのだが、別に何を企むでも無く、ただの世間話の一環だった。(の、だが、)]
(203) 2016/06/15(Wed) 02時頃
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/*
なんか語彙力の足りない錬金術師みたいに なっているけれどあえて あえて だよ
(-63) 2016/06/15(Wed) 02時頃
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[>>170たっぷりの沈黙の後。 開かれた決意表明にたっぷり五秒程かけて やはり、緩慢に、気怠げに金睫を瞬かせた男は、]
… 。
… そんなに試飲係が気に入った?
[「それとも人が来ないからって御手伝いに 味を占めたんじゃ———— 、」
……と、冗談なのか、そうでないのか、 こういう時に限って判別出来ないようなことをのたまいつつも、「冗談だよ、」と、直後にへらりと相好を崩したりして、捉えどころの無い雲になる。
人の心を覗く術は持ち合わせてないのだが、心理の鏡を窺う術なら、男は、それなりには、…それなりに、持ち合わせている、と、自負してはいた。]
(どの道、試飲に関しては彼の保護者、もといおじさんにこっぴどく叱られたから、アルコール類に関しては出来ないんだけれど、も……、)
[少し、考えるようにして、唇を一撫ですると、 ———— 浮かす。]
(204) 2016/06/15(Wed) 02時頃
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|
[そのまま、華奢な指は 何かを掬おうと、何かを掴もうとするかのように、 人差し指と親指を伸ばして、胸ポケットへと導かれた。]
で、まあ……、 そんなインプロを続けるのもいいけど…、 パラチーノさんが僕にそんな事を言い出すって事は、 ……… 何か、あるんだよね?聞きたい、ことが。
[にやり。] [その内容迄は、知れていない。知りもしない。 ただ、先程”厭な気配”が指先から伝った”それ”を 掌に潜らせると、予感した通りの白いマガタマが転がる。 未だ、穢れの無い色を黒ずみは薄く、それを一瞥して、]
今日は……、情報料をおまけしておこう。 「これ」について、君は何か知っているだろうか。
[親指と人差し指に摘んだそれを、惜しむ事無く見せよう。]*
(205) 2016/06/15(Wed) 02時半頃
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|
/*
キャラがさだまらないけれど これはこれでいいきがする
(-64) 2016/06/15(Wed) 02時半頃
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/*
久住くんかわいいね・・・いじりたい
とりあえずなんか天然ボケ倒したような こいつなんなんだって顔になるPLになりつつ なんかなんだろう 掴めないというかこいつなんなんだ?だな
なおサンジェルマンっていうとドリフターズでてくるが おかまじゃないです はい
(-65) 2016/06/15(Wed) 02時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/06/15(Wed) 02時半頃
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/*
そういえば許嫁の肩書きでリリスの許嫁——アダムとか、いっそリリンとかやろうかと思ったけど、あんましらないけどエヴァのカオル君とか、それこそナオヤさんみたいになりそうだったからやめたよね・・・
(-66) 2016/06/15(Wed) 02時半頃
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|
/*
しかし議事の整形のつらさが こんなにつらかったかと
MACさんだからだめなのか?
(-67) 2016/06/15(Wed) 02時半頃
|
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[ 妖精とも妖怪ともつかない気障男が出したのは 記憶にも新しい「マガタマ」
少しくすんでいた様にも見えていたか>>205
ハッとして、自らの>>124ポケットから ハンカチに包んでいた>>23それを取り出した ]
ああ、俺もさっき客からもらった
[ 布の中から現れたのは、先ほどと変わらぬ真白
変わらぬ色は新雪の様に透き通り 布越しで触っていても、何か落ち着かず
どうしたものかと思っていた ]
(206) 2016/06/15(Wed) 09時頃
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商店街だったかな… 売ってるところ見た事あるけど>>@1>>@2 なんか近寄りがたくてさ
[ こうして手にして感じた、ものを率直にいうと ]
なんか、嫌な感じがすんだよな
パワーくれるっていうよりも、 ごっそり吸い取られてるみたいな?
[ パワーストーンがあるなば、逆のアンチもあるか?
例えていうならそんな感じなのだが うまく言葉に出来ずに首を傾げ猫耳へしゃり** ]
(207) 2016/06/15(Wed) 09時頃
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─露店に向かいながら─
[ チアキ、ナツメと共に商店街を歩く。 そこそこの人通りに、そこそこの賑わい。商店街としてもそこそこ流行る時間帯なのだろう。 不意に、ナツメの驚く声が聞こえた。>>185]
マガタマ、黒うなっとるやん。
[ 思わずつぶやいた彼女の言葉通り、ナツメの手にするマガタマは、まるで墨汁に浸した衣のように、さあっと真っ黒に染まりかけていた。
(けったいな感じするなあ……。 叩き潰したいわ)
他人のものなので、もちろんそんなことはできない。 ……チアキの石への所業についてはすっかり忘れている。 心に靄を抱えながら、2人に付いて歩き続け、件の露店の前へと辿り着いた。]
(208) 2016/06/15(Wed) 09時半頃
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─露店─
[ 彼女の足は止まっていた。
(こら、あかんわ)
そんな彼女の気を知ってか知らずか、チアキは気安く店主に話しかけていた。>>189]
うち、あかんわ……。
[ ほのかに苦しみを滲ませながら、彼女はつぶやく。 店主に何かを感じ取ったわけでもない。大量のマガタマの気配に圧されたわけでもない。]
これ以上、進まれへん。 ……うち、少し用を思い出しましたんで、失礼します。
[ ナツメにとも、チアキにともつかぬ言葉を吐き、彼女はぎこちなく身を翻す。その様子に違和感を覚えぬ者はいないだろう。 彼女の足を縛りつけ、逆方向へと歩き出させたのは。
彼女を守る力──“鬼ノ手”であった。]
(209) 2016/06/15(Wed) 09時半頃
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─商店街→路地へ─
[ (今のは……何なん!?)
まだ落ち着かぬ心、治まらぬ動悸。 路地へと逃げ込んだ彼女は、壁に手をついて、気を鎮める。 もし誰かがついてきていたとしても、気付いていないだろう。それほどに泡を食っていた。]
マガタマ……思ってたんより、遥かに恐ろしいモンとちゃうんか……。
[ 果たしてその呟きは的を得ているのか。*]
(210) 2016/06/15(Wed) 09時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/06/15(Wed) 10時頃
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ー続:犬神憑きの話ー
『ねぇ!あのニンゲン、”ボク”らの力を使ってたよ!フシギ!』
[血の臭い漂う月夜に騒がしく報告する悪魔を聞き流しつつ、千秋は珍しく真剣な顔で男を見つめていた
この街に来てまだ半年…もしポルターガイストの話が本当ならば、あの男は「怪異」と何かしらの関係があることとなる
と、此方の声が聞こえてしまったのか 男>>196>>197がこっちを振り返った
その途端、”魔”の気配が強くなる]
『うわっ、獣クサッ!野生のニオイがするよ〜!クサイクサ…ぷぎゃ!』
[良くも悪くもダイレクトな感想を飛ばす悪魔を袖攻撃で黙らせつつ、千秋は眼下を見た]
(211) 2016/06/15(Wed) 10時頃
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流行っているとは聞いていたけども……、
[>>206 何かお気づきの様にポケットから取り出されたる包みに 弛緩した瞼の肉が降りては、再び開くを繰り返した。
そうして、 はらりと布地が捌けて顕れた雪色を ヴァイオレットに収めたのならば、 ここで八の字眉を描いたのだった。
「多分これが噂のヤツっぽいね。」と、 ぽそりと零してから、つつ、と、人差し指で突くも。 色は微塵も変わらなかったので、”本当に話の通りなら”このくすみは恐らく坊ちゃんが触れていた所為だろう。(自分は悪しきものとは無縁だから、と言う尊大なる自己評価は隅に置いておく。)]
(212) 2016/06/15(Wed) 10時頃
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…… 若い子の趣味は、分からないな。お兄さん。
[お兄さんと言う割には 些か年季を感じる様な台詞と一緒に吐かれたのは、 何処か憂いにも似た 短い息である。]
そりゃ、穢れを吸い取るって咄だけれど、 それは事実、力を奪っている事にもなるだろう。 穢れを何と定めるかは難しいけれど……、 怒りや妬み、恨み…負の感情だって、力のひとつだ。
穢れを祓って、あまつさえパワーを与えるなんて 等価交換の法則に反する………。
( ……と、いけない、いけない……。 )
[ついつい入りかけた弁の熱をクールダウンがてら、もうひとつ瞬いてから————、>>207ぺしゃんと落ちるネコミミを傍目に。鈍臭い鏡像の如く、数秒遅れてから同じ方向に首を傾げる真似なんてする。]
(213) 2016/06/15(Wed) 10時頃
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ごめんなさーい! 俺は決して怪しい者じゃないですよー! ほら!服も白いし!
[そう言って着ている白衣を見せるがそういう問題ではない気もする
幸い、向こうに敵意は感じられないので此方も歩み寄って良いだろうと判断した]
すんませーん!今から”すぐ”そっちに行きますねー!
[そう言って声を張り上げるが、千秋の立っている場所が4階建ての屋上でなければ現実味を帯びていただろう]
(214) 2016/06/15(Wed) 10時頃
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幽霊クン、頼んだ
『ポルターガイスト!』
[千秋は抗議する悪魔を無視して一声かけると空へと身を投げ出した。
身体を潰してやろうと重力が働き出す。その直後
”ぶわり”
そう形容すべき不自然な風が千秋を攫う。 風はその身体を滑らかに地上へ運び……]
(215) 2016/06/15(Wed) 10時頃
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ぶへっ!?
[……上下逆さまに着地させた]
『ボクを偉大な名前で呼ばなかった罰だね!』
にゃろう…! っと、そうじゃないな
[不恰好な着地を咳で誤魔化しつつ、改めて”獣”の臭いがする青年と向き合う]
こんばんは!突然ごめんね? …お兄さんってさ、”悪魔”って知ってる?
[後ろに漂う白い悪魔を指差して和かに尋ねる
これが彼らのファーストコンタクト 今では怪異関係の仕事を時たま手伝う仲である**]
(216) 2016/06/15(Wed) 10時半頃
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[それからまた、思考することに重ねて、 唇の輪郭に指を添える。この男の癖だ。]
…… ふむ。
じゃあ、商店街に行ってみるとするか。 その前に君の番だが、君は、どうする? 着いてくるかい。
( 何かを貰ったのならば、 等価で返すのが当然のことだ。 )
[これがニコラスの信条であるが故に、そのまま情報の貰い逃げすることは無い。何の用だったのかな、とは口にはせずとも言外に。菫硝子を明るませれば、隠された湖玉へと目配せた。]
(217) 2016/06/15(Wed) 10時半頃
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[ただ、 男が取り扱う情報はどうしてもオカルトや、 ”悪魔”や———、或いは、そちらの仕事の方面のことが多くなる。故に、マガタマを忍ばせていた彼の目的が同じことの可能性は、ある程度考えていた。
だからこそ、首に15度程の角度をつけた儘、 そんなお誘いをしてみせたのだが……、さて。]**
(218) 2016/06/15(Wed) 10時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/06/15(Wed) 10時半頃
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/*
モットーは「調和」と「等価交換」でいくか
(-68) 2016/06/15(Wed) 10時半頃
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/*
ニコラスがなんか 言葉足らずな感じしかしないが 大丈夫かなとなるPL(だ、だいじょうぶだよね
(-69) 2016/06/15(Wed) 10時半頃
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/* ニコラス(たぶんフラメル)さんの色気がとても好き
(-70) 2016/06/15(Wed) 11時半頃
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─回想・とある“鬼”討ち─
[ つい先日のこと、彼女は邪な“鬼”の気配を追って、廃屋へと辿り着いた。 少なくとも自分と、周囲の人々を傷つけるような“鬼”は討ち滅ぼす。 それが彼女の考えだった。]
鬼さん、どちら。 隠れん坊はようせえへんどす。
そちらで、よろしおす?
[ おそらくこの廃屋が“鬼”の根城なのだろう。 飛び込んだりはしない。 物陰に立つと、彼女は狙いを定める。
外から、壁ごと、射抜く。]
(219) 2016/06/15(Wed) 12時頃
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水に燃えるは小さき蛍 風を叩くは紅き鳳仙花 “鬼”と踊りて激しく舞って 現と夢とを繋いで射通す……
[ “鬼ノ気”が弓の形となり、矢の形となる。 淡い光の塊とも見えるそれを、彼女は引き絞り、そして放った。 彼女の小さい掛け声。]
さっ!
[ 矢は廃屋の壁に大きな穴を空け、“鬼”が潜んでいると目した辺りを貫く。 狙い違わず、“鬼ノ気”が一点で弾けた。]
(220) 2016/06/15(Wed) 12時頃
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[ “鬼”を仕留めただろうか、確かめるべく彼女が物陰から出ようとしたとき。 廃屋に動く人影に気付いた。先客だ。
“鬼ノ目”で視たそれは、“鬼”を使役する人の気配。 ヤタガラス、だろうか。
長い髪が揺れる。 静かで流れるような動き。 空いた穴から外を窺う人影の、その瞳はダークブルーに輝いていたかもしれない。*]
(221) 2016/06/15(Wed) 12時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/06/15(Wed) 12時頃
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/*
ヘルメスとの魂を「錬金した」とか考えてるが 下手したらこれアバターにならないか、 元が人だから大丈夫かな…
と今回なんも考えなさすぎて後付けマシマシ
(-71) 2016/06/15(Wed) 12時半頃
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ー露天>>189>>192>>193>>194ー
おや。今日は盛況ですね。
[数人の連れ立った客が見えて、不思議そうに前を見る。一瞬神妙な顔付きで、すぐにいつも通りにこやかに]
いらっしゃい。ひょっとして皆さんあれをお探しですか? 他にも色々あるんですけれどね、シルバーの指輪とか、石もほら、ラピスラズリの原石とか、ムーンストーン…デトックス効果があるらしいですよ、これも… え?マガタマですね。はい。
今日はもう残り少ないんですが…いかがです?
[待雪に売った残りを広げて見せる。ふと石の出所を訪ねられて相手の顔を見た。高校生ぐらいだろうか]
どこって…仕入れてるんですよ。業者からね。加工は私がやってます。どこからと言われれば、それは企業秘密なんですけれどね。 あちこちに卸しているとは聞きました。流行りですもんね。これ。
[本当は逆に彼女自身が卸している石なのだが、無論それを教える義理はない。]
(@12) 2016/06/15(Wed) 13時頃
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ー現在:露店ー
[さて、店主と呑気に世間話でもしてた頃だろうか]
ん?どうし…って、スズさん!
[突然様子がおかしくなったと思ったら走り出してしまった彼女>>209に千秋も驚きの声を上げた]
『あれ?どうしたんだろ』
[不思議に思う悪魔と共に、彼女が走って行った先を見つめ眼を細める
千秋は一瞬、店主に断りを入れると店から少し離れた]
(222) 2016/06/15(Wed) 13時頃
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…ポルターガイスト、後を追え ”悪魔”関連じゃなけりゃ、そのまま帰ってきて良い
『”タンドクチョウサ”?良いよ〜 でも「事が起こってから主義」のチアキが珍しいね』
もう既に事起こってんだろ あのスズさんがあんなに取り乱してたんだぞ?
『それもそうだね!行ってきまーす!』
[納得すると同時に小鈴の方へ向かった悪魔を見送りつつ、本人は店へと戻る]
すみません で、マガタマはまだ残ってるんすよね?じゃあ一つください
[ナツメが何か話してたかもしれないが、此方も手早く用事を終わらせようと]
(223) 2016/06/15(Wed) 13時頃
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―放課後・駅前商店街―>>44 [本屋さんを出て、商店街をふらり歩く。人口五万人ほどの小都市にしては、比較的賑やかなのだろう、と思う。この一帯が街一番の繁華街だといえば田舎町と言われても仕方ない程度の賑やかさ、ではあるけれど。]
でも今年は例祭だったもんね。 子供の時よりもっと混んでたような?
[ふと呟いたのは六年おき―数えで七年ごと―に行われる、御渡神社の式年例祭のこと。観光客や報道の人達で、町の人口が倍にもなったみたいだった。]
……慶ちゃんのとこにも、あのライターさん、取材に行ったのかな?
[春頃に会った『月刊レムリア』の人。サン=ジェルマンという筆名のライターさんは、市内に居住してるらしい。BARの名刺を頂いたのだけど、あいにく未成年の私には、営業時間中のお店を訪れる勇気はまだ無かった。]
んー、と……。
[わざわざ喫茶店に入るほどでもないし、ファストフード店っていうのも気分じゃない。バスターミナルに行っちゃおうかなと考えて、もうひとつ思い出した目的があった。]
(224) 2016/06/15(Wed) 13時頃
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ー路地ー
『あーくまあくま。あくまはつよいー』
[変な歌を歌いながら小鈴を追いかけていたポルターガイストはやがて路地へと辿り着く 彼女は大分具合が悪いように見える>>210。 が、悪魔が悪戯してるようにも見えなかった]
『おーい、おばさん大丈夫ー?』
[見えてない(だろう)ことを良い事に、小鈴の頭にのっかりべしべし叩こうとする。 千秋がいれば全力で止めていただろうが、見えてないから何をやっても良いのである。なお、彼女からは急に頭が重くなったように感じるかもしれない
これでも逃げ足には自信があるので、何かあったらすぐ帰ろうと思いつつ**]
(225) 2016/06/15(Wed) 13時頃
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―放課後・駅前商店街―
そうだ、この勾玉。 売ってたお姉さん、まだいるかな……?
[スマートフォンに幾つか付けたストラップの一つ。『人の心のケガレを吸い取り落ち着けてくれる』という触れ込みの白い勾玉。友達と一緒に商店街へ来たとき、購入したものだ。]
私の買ったのだけ、不良品だったのかなー。 聞いてみたいのに。
[どの辺りだったっけ、と通りをぐるり見回した。 スマートフォンからぶら下がる勾玉。その色は私が買ってから数日が経過した今も、全く変わらずに純白のままだった。**]
(226) 2016/06/15(Wed) 13時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2016/06/15(Wed) 13時頃
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― 駅前・喫茶店前 ―
[マガタマの噂はあちこちで聞いた。 思っていた以上に広まっているようだ。]
靖水の小火と関係あんのかねー? やだなぁ、俺の代は平和でいてくんないとさぁ、
[ぼやいていれば、ふ、と視線がある男へと向いた>>@6]
ああいう面倒くせぇのが来るからね。 ふーん、ヤタガラス出てくんの。
[政府の秘密機関、逆らうと厄介な相手。 されど従えばそれはそれで厄介ごとを持ち込んでくる相手でもある。]
(227) 2016/06/15(Wed) 13時頃
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……やだね、どうせなら綺麗なおねーさんにしてくれよなぁ。
[ちらり、と男へと視線を投げるとそのまま歩き出した。 用事があるのならば追いかけて来るだろう。 こちらから積極的に関わりたい相手ではない**]
(228) 2016/06/15(Wed) 13時頃
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/* 今気付いたんだけど発言1000pt…(ぷるぷる)
(-72) 2016/06/15(Wed) 13時頃
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/* ただでさえ今の文章量やべぇから気をつけよう…(と言うが難しい)
あと元ネタのネタを何処まで出して良いかでちょっと悩む…あんま深く行き過ぎるとコアになっちゃうし(ヒーホーとか)
(-73) 2016/06/15(Wed) 13時半頃
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─露店─ “うち、あかんわ……。”
[苦しげな表情で呟いた小鈴に、“俺”は首を傾げ“私”は目を細めた。 これ以上進めない、とぎこちなく不自然な言い分で立ち去っていく彼女を見送る。>>209]
『石について調べてたんじゃないのか?』
[やれやれ。まだ不思議な石を買いに来ただけ、という認識でしかないようだ。そんな“俺”を“私”は小馬鹿にするように笑う。 “私”の蛇に気がついていた様子といい、小鈴には何かしら感じ取れる力があるようだ。その小鈴が不自然に立ち去ったという事で、ますます怪しげを増す石。
蛇を一匹遣いに出そうか、とも考えたが止めておいた。 千秋と共にいる“それ”が彼女の後を追うのが見えたからだ。>>225 “私”は千秋に問いかけた。]
いいのか?「おなかま」を追いかけなくても。
[“私”は露店商の女性をジッと眺める。腕にまとわりついた蛇は、“私”の代わりに千秋を見ていた。**]
(229) 2016/06/15(Wed) 13時半頃
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[ シレッと>>213若い子とかお兄さんとかいう所が 年齢不詳の胡散臭さを醸し出している
憂う素振りは、見ようによっては きゅんと来る事もあるかも知れないが 生憎「そういう趣味」は持ち合わせていない
芝居がかっているなあと、 営業中の我が身は網棚の上にぶん投げて お兄さんのご高説を拝聴していた ]
さすが、蛇の道は蛇…だよな
[ 一般市民にしか過ぎない自分には 何となくレベルでしか言葉にならない事を 数式でも解くかの様にサッと言語化できるのだから ]
(230) 2016/06/15(Wed) 14時頃
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虎穴に入らば虎子を得ず? その話、乗った!
[ ちらっと脳裏を過るのは、他の流行り物 スマートフォンのアプリゲーム>>@3もあった
それは、向かいながらでもいいかと思い 彼の誘いに頷いた
(── クスッ…)
何処からともなく、そんな笑い声が聴こえたのは 多分、気のせいだろう** ]
(231) 2016/06/15(Wed) 14時頃
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ー露店ー
[デビルサマナーは悪魔の使役を本分とする。 それは時に戦闘であったり、時に怪異の痕跡を追う調査であったりと様々である。
故にこうして仲魔を単独行動させるサマナーも存在するのだ]
いいんだよ。俺がそう”命令”したから …それに、アイツとはああ見えて長い付き合いだし、それなりに信頼してんだ
[ナツメ…の腕から覗く蛇>>229に小声でそう伝えればウィンクを (最も、当の悪魔は早速遊んでいるのだが)**]
(232) 2016/06/15(Wed) 14時頃
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/*
サンジェルマンより ヘルメス・トリスメギトスの方がよかったんでは?? とか思い始めてるが、いや過去PCと色々被るから・・・
以下めもめも
ゲベルによれば、「権力や富に食欲な人間、うぬぼれの強い人間、優柔不断な人間、そして全ての心悪しき人間には、錬金術の秘密が明かされることは決してない」
(-74) 2016/06/15(Wed) 14時半頃
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――商店街 → 郊外へ
(なんだか今日はとっても変な日。暑さにやられてるの?) (....今日は、うんと酸っぱい冷やし中華にしよう。)
[気分は日陰に寂しく匂う花となれば、 心落ち着く家籠を思う。明日になれば明日の風よ。 お買い物鞄を持つ脇を締め、とつと歩調を力強く。]
(233) 2016/06/15(Wed) 15時頃
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/* へんな、が口癖の娘。
ってことに今しました。
(-75) 2016/06/15(Wed) 15時頃
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― 露店 ―
[男が露店にたどり着いたのは年若い先客たちより少し遅れてから。
男は、先客たちの邪魔にならない様に、並んでる品々を見ながら、その会話に耳を傾けていたが。 >>@12”加工は私がやって”ると女が答えれば、そちらへと視線を向けた。] へー、自分で加工してんのかぁ。 なかなか上手いね。 石の加工って結構手間でしょ?
しかし企業秘密かぁ……残念。 面白い素材だなって思ったんだけどね。
[残り少ないというマガタマは、生徒の持っていたものとは違い真っ白。 一つ指先でつまみあげ、目の前で角度を変えながらじっとみる。 なんだか、白が鈍ったような*気がした*。]
(234) 2016/06/15(Wed) 15時頃
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―― Trrrrrr. Trrrrrr. Trrrrrr. Trrrrrr.
(235) 2016/06/15(Wed) 16時頃
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[けれど、唐突に鳴り響く着信音にびくりと背筋を伸ばした。 神父さんかしら。来客やご用事も、なかったはずだけれど。 スマホを取り出すと、掛けた人物は―――
非通知だ。]
......もしもし?
(236) 2016/06/15(Wed) 16時頃
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『ホッホ!? つながったホ!』 『ヤッホー!お姉ちゃん、聞こえてるホー?』 『ヒーホー!おいらにも貸すホー!』
[流れてくる音声は騒がしく、電波の悪いラジオのように掠れていて、聞き取れる言葉は複数のものだが、どれも代わり映えなく甲高く、独り舞台を聞いているような錯覚を起こす。]
えっ? あっ、....聞こえてます、けど....、 悪戯電話ですか?こういったことはなさらないほうが....
『あーあー違うホ!お姉ちゃん切らないで!』 『おいら達お姉ちゃんに教えてあげたいことがあるんだホ!』 『もうすぐおいら達はそっちに行くからー』
『『『死んじゃダメだホー?』』』
『ホー!言ったホ!言っちゃったホー!』 『あいつも狙ってるとか言ってたホ?負けられないホ!』 『あっ、それじゃ、バーイ バーイ ホー!』
(237) 2016/06/15(Wed) 16時頃
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[プツッ。画面が非通知のまま、通話時間を表示する。]
(238) 2016/06/15(Wed) 16時頃
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....もう。一体なんなの......?
[待雪は苛立ちを隠せず、 悪戯電話と断じてスマホを仕舞う。 もしかして、厄日なのかしら。**]
(239) 2016/06/15(Wed) 16時頃
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/* ヒーホーだ!ヒーホーだ!!!やったー!!
これもうちょいネタ出しても大丈夫かな?
(-76) 2016/06/15(Wed) 16時半頃
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/*
ジャックフロストかわいいなあ
(-77) 2016/06/15(Wed) 17時頃
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―商店街・露店―>>192>>234,>>226 [どこか見覚えのある男性が通ったような気がして、何とはなしにその後を追った。路地の一隅に数人の人だかり。 先日と同じ、マガタマを売ってた露店。]
あ。あった。
[そして、先ほどの男性もそこに――と、彼が誰だったかに私は気づいた。中学の時の技術の先生だ。]
こんにちは、櫻井せんせ。 お久しぶりですねー。今日はお買い物ですか?
[自作だというアクセサリーを着けた様子は変わっていない。今は三歳下の弟のススムが、同じように教わっているはずだ。]
あ、そうそう。 授業で作ったこのブローチ。今も大事にしてるんですよ。いいでしょー。
[そう言って、スポーツバッグを軽く持ち上げた。七宝焼のカエルのブローチ。中々良い出来だと褒めて貰えて、お気に入りになっているのだ。]
(240) 2016/06/15(Wed) 17時半頃
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|
[勾玉を摘んだ櫻井先生の呟きに、私は唇を尖らせる。露店の女の人にも聞こえるかもしれないけど、別段構わなかった。]
あ、でもそれ、ヒトの気持ちを鎮めるっていうの、怪しいですよー。 私も友達と買ったけど、別に全然そんなこと無かったですもん。
[じとっとした目付きを女主人に向ける。実のところ、一緒に買い求めた友人―マユミと言うのだけど―は噂通りだって喜んでいたのだけど。冷静に分析してみるならば、今の私の内心にはどこか焦りや不安めいたものがあったのかもしれない。]
……先生も、買ってみるんですか?
[不良品かもしれませんよー、なんて小声でディスりながら。店主に煙たがられるようならそそくさと立ち去ってしまうつもり、であった。**]
(241) 2016/06/15(Wed) 17時半頃
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[——————『蛇』、と。] [その言葉を聞いた時、金眉が微かに、上下した。] [だが、直ぐにそれは何でもないように戻るものだ。]
おやおやぁ……、「餅は餅屋」の方じゃないのか。 ( それも、間違っては、いないがね。 )
[殆ど同じ意味の諺は諺でも わざわざ聞こえの悪い方をチョイスしてくる辺り 彼のこちらへの心象も分かりやすいものである。 薄笑の端に男は揚げつらうように、引っ掛けた。]
( 尚、日本人の名前は覚えられなくても、 諺を覚えられる事には堂々と知らん振りだ。 矛盾はしていないよ、矛盾は。 )
(242) 2016/06/15(Wed) 18時頃
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[それから、 掌に載せるのも本来は避けたいような————、 "調律した融和”を崩されそうな違和感を手放すように 斑がかったマガタマをもう一瞥し、ポケットへと戻す。]
だけども、パラチーノさん。 「好奇心は猫をも殺す」とも言うでしょう。
虎の穴だと思って、 虎の子を捕まえる準備をしていたら それこそ蛇が出るかもしれないよ!
[彼の持つ荷について、詳しい事はわからない。
けれども、>>170剣呑なもの、なのだか、そうでないのだか。聞こえた物音だけは、ハッキリと耳に覚えた儘で、(「悪人」と、「人が悪い」のは、似て大きく非なるものだ、だからこそ!)男は、くく、と、脅す様に『人悪く』喉を鳴らした。]
(それは同時に、分かりにくい——僕風の”御自由に”だ。)
(243) 2016/06/15(Wed) 18時頃
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ちょっと保存
[ ポルターガイストが頭を叩こうとすれば…… 害意はなくとも“鬼ノ手”がそれを防いでいただろう。
常人には当然見えない、透明で青とも緑ともつかぬ色に染まった巨大な手。 先程、彼女の足を握って離さなかった、“鬼”のように無骨な手が、今は彼女の頭をすっぽりとくるんでいる。
ポルターガイストにはその手は見えていただろうか。あるいは手応えで気付いただろうか。 あまりにもしつこければ、“鬼ノ手”はポルターガイストを掴み、放り出すだろう。それは避けられただろうか。]
(-78) 2016/06/15(Wed) 18時頃
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― → 商店街方面/路地 ―
( まあ、そんな事を言っても 彼は着いて来るのだと思っている。 )
[ が、 ]
……… ん。
[商店街へと運びかけた足が、不意に、 何かを気を取られるかのように 止まった。]
[男が人を超えている――――超越者たる一因でもある、自らと”道を繋げた”マクロコスモス的な存在の部分のアンテナが掻き乱されるような……、そう、進行方向から流れてくる”気”にも、そうだったが、]
(244) 2016/06/15(Wed) 18時頃
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[そちらとはちょっと違う一路の方向に、 ふんふんと首を揺らして、瞳玉を眇めた。 ]
パラチーノさん、 僕はすこし、気が変わってしまった。 寄り道をしたいから、先に行っていてくれないかい。
[彼が着いて来ていたのなら、 青菫の瞳だけをちらりと転がしてから、 遠慮も、申し訳なさも全く無く、気紛れ、気の向く儘。
もうひとつ、厭、ふたつの――――、 >>210>>225ひとつは能く識る、ひとつは余り知らない”変わった気配”の方へと引寄せられるかのように、方向転換をする。]
(245) 2016/06/15(Wed) 18時頃
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─路地─
[ ポルターガイストが頭を叩こうとすれば……>>225 害意はなくとも“鬼ノ手”がそれを防いでいただろう。
常人には当然見えない、透明で青とも緑ともつかぬ色に染まった巨大な手。 先程、彼女の足を握って離さなかった、“鬼”のように無骨な手が、今は彼女の頭をすっぽりとくるんでいる。
ポルターガイストにはその手は見えていただろうか。あるいは手応えで気付いただろうか。 あまりにもしつこければ、“鬼ノ手”はポルターガイストを掴み、放り出すだろう。それは避けられただろうか。]
どないしよかなぁ。
[ “鬼ノ手”の動きで彼女はポルターガイストの存在に気付いたが、特に反応することなく思案の淵に沈んだ。*]
(246) 2016/06/15(Wed) 18時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/06/15(Wed) 18時半頃
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[細い路地に似合いの、 黒猫めいた彼が着いてくるにしても、 来ないにしても、その足取りは弛められる事は無い。
けれども、男のことだから歩を早めることも決してなく、 マイペースながらも気に導かれて辿る、土瀝青の果て。
青菫色の瞳硝子に過ったのは壁に手をついて 何処か調子悪げな小柄な羽織姿の女性の姿。 それから近くにいる低級霊めいた白い悪魔の影だ。 おや、と、瞬き乍らも、呑気なテンポで近付いて、]
…… どうかされました?お嬢さん。 御気分でも悪い? [ちらちらと――――、 悪魔と、それよりも>>246常人では到底無い青菫には映りこむ、"面白そうな"彼女の頭を包んだものへと眼差しを送りながら。"昔"を思い出して、紳士風に声をかけても、みよう。こういう時ばかりは、眉を垂らし心配気な顔も浮べるものだ。]*
(247) 2016/06/15(Wed) 18時半頃
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─露店ー
《長い付き合いね… 人間の命令に従うなど、私には到底考えられない》
[蛇を通してウインクする千秋にそう告げる。>>232 蛇を認識することも出来ない“俺”には聞こえることのない会話。
“俺”はどうせ千秋が席を外した理由にも、友人を心配しているのだと信じて疑わないだろう。無知とは本当に愚かだ。
“私”と“俺”の間には信頼関係というものはない。 白い石が黒く染まって以降、どうも“俺”から感じ取れる悪意が薄くなったため、拍子抜けしているくらいだ。
蛇を通して見たポルターガイストと呼ばれた悪魔は、 命令に対して特に嫌な顔1つせずに向かった……ように“私”には見えた。 それが契約、というやつなのかもしれない。
真っ平御免だね。と蛇はチロリと舌を出した。]
(248) 2016/06/15(Wed) 18時半頃
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へぇ…色々な石を売っているようだけど、 そのマガタマ、というやつが、どうも 飛びきり売れているようだねぇ
[一方、露店商の女性をジッと見つめていた視線を、“私”は広げられた商品達へと向けた。>>@12 様々な色のパワーストーン達の中、真っ白なマガタマは目に映える。 “俺”とは違い素直に女性の言葉を信じる“私”ではない。転生体では彼女の思惑を見透かす事も出来ないが。]
“私”は購入するのを止めておこう。 黒くなったコレは、持っていても構わないのかな?
[黒く染まったマガタマからは、白かった時とは別種の気配が漂うのを“私”は感知する。しかし確信を持てるほどでも無い。 特に静止されるような事もないならば、黒くなったマガタマを持ったまま。 千秋が買い求めたのを見届けて露店を後にするだろう。>>223
そしてもっと言えば。 『500円…72アイスクリームより高い…』と懐事情に悩む“俺”の声があったから、購入は止めておいた。
──そう。“購入”は。]
(249) 2016/06/15(Wed) 18時半頃
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ー露店を後にしてからー
怪しいマガタマとやらに、怪しい女…… 私が持っていると白いまま、なんだがねぇ…? さて、どう思う?
[露店を後にして、女の姿が見えなくなった頃。 千秋と一緒にいるにしろ、分かれたにしろ“私”は堂々と手のひらの上で真っ白なマガタマを弄ぶ。 問いかけは誰ともなく向けられた。 “俺”は“私”の問いかけよりも『お前…っ!“盗んだ”のか?!』と、そちらの方が気になったようだ。 アイスと比べて500円を惜しんでいた癖に。]
構う事はない。罪悪の念に駆られる必要も “私”はないと思うけどね。 あの女は兎角この奇妙な石を人間達に ばら撒きたいらしい……つまり。 いただいたところで痛くも痒くもない。
[涼しい顔で“私”は言ってのける。 千秋が同行しているならば、犯罪現場を見られた“俺”はさぞ慌てているだろう。*]
(250) 2016/06/15(Wed) 18時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/06/15(Wed) 18時半頃
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/* >>250 『流石アンドロマリウスパイセン!』 『そこにシビれる憧れるホー!』
(-79) 2016/06/15(Wed) 19時頃
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ー御渡神社ー
[うとうとと微睡んでいたら軽く眠っていたらしい。 身体が板敷きとお友達になっていた。 目をこすり起き上がると人の気配はなく。 頬をなぞり、額を撫でる]
……本体を禊がないと、駄目そう、か。 私がやっても意味はないけれど。
[板敷きを降り膝をつくと、 本殿の方へとひれ伏すように深く礼をした。
軽く膝を払って歩き出す。 敷地を抜ける前にもう一度、社へと腰を折り頭を下げた*]
(251) 2016/06/15(Wed) 19時頃
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ー市街・裏路地ー
[住宅地を抜け、喧騒の遠い道を選び選び彷徨う]
……街がおかしい、か。
確かに、靖水は御渡を山の水霊の害から護るために成った。 靖水が荒れれば害を被るのは平地の民。
……封じたり、拓いたり、鎮めたり。 過去、霊脈を意のままに変えてきたのは人だけど。
[眉根を寄せて足許を見下ろす。 アスファルトが熱を素足に伝えていた]
……息、苦しそうね。 眠っているのかな。
[しゃがみ込むと人工の路を撫でる]
(252) 2016/06/15(Wed) 19時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/06/15(Wed) 19時頃
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[ いつ途切れるのか分からないニコの話を聴きながら 歩いているとスマートフォンからメロディが流れる ]
うわ…びっくりした…また来たのか
[ 唐突に送られたメール画面を見て真顔になる ]
そうだ、これさあ、最近の流行り物らしいぜ? 「悪魔召喚プログラム」っていうんだけど 偶にメール来んだよな…心臓悪い
[ 別の変わり者の先輩もその場にいたか ダボっとした白衣がトレードマークの彼は あまりそれには興味を示してなかったようだが ]
(253) 2016/06/15(Wed) 19時頃
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― 伝奇の断片 ―
[蛇、と言う存在は、 誘惑の蛇、八岐大蛇、ナーガラージャ等等 多岐に別れて語り継がれているもの、だが。
僕には…、"私”にとっては、 取り分けふたつ、思い出すものがあった。]
(254) 2016/06/15(Wed) 19時頃
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[ひとつ目は、"嘗ての私が” ソロモン王と謁見した時に 出逢った”蛇”を握る悪魔。
ふたつ目は、錬金術の局地も局地である、 「魂」を結ぶ術法で繋いだ”悪魔”の……、 神とも形容される部類のそれが持つ 二匹の蛇の絡まった伝令の杖だ。]
(特に後者。時折、…いや、 そのシルエットを”良く見る”からこそ、 私の”本質”を見抜き、言い当てられたようで、 先程、思う所があるように金眉が揺れたのは
―――― その所為だった。)*
(255) 2016/06/15(Wed) 19時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/06/15(Wed) 19時頃
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/*
消しまくってるからポイント(整形厨
(-80) 2016/06/15(Wed) 19時頃
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[ 顔を上げたら、>>245気が変わったといわれ ]
ああ、俺も…寄り道っていうか回り道? してみたくなったんだよな…
[ メールの内容の真偽を確かめたくなって といったら、どんな顔をされただろうか? ]
なんか、向こうに行くと…悪魔に会えるんだってさ
[ マップアプリとリンクさせてみた所、 位置は然程遠くない ── というかニコの向いた方 ]
(256) 2016/06/15(Wed) 19時半頃
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[目を見つめ返され>>190反射的に逸らそうとしたが、 依頼をしている以上あまりにも失礼だろう。
それに、何処かその眼は悪意を持った人ではなく、獣を彷彿とさせて いつもよりは怖くはなかった。]
……貴方なら、問題ないと、思いますが。 その時の、貴方の判断に、お任せします。
[それが一番彼の命を繋ぐだろう。]
(257) 2016/06/15(Wed) 19時半頃
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[ という、当人同士からしたら 全く違うだろう理由で、引き続き連れ立つ羽目に
そして、>>225>>246>>247現場に遭遇する事となる
路地に並ぶ店のショーウィンドウに見える アリスブルーのエプロンドレスの少女の人形と 目が合ったのは、気のせいだと思いたい* ]
(258) 2016/06/15(Wed) 19時半頃
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[不意に、周りの気配が変わる>>191。 人の気配に潜むそれは、狩りをする前の獣の気配。 これが、牙を剥く刻を知っている。]
……悪魔が、活動性を増して、いるようです。 その原因の調査を、お願い、したい。
後は……。
[そう言って先ほど買い求めた白のマガタマを取り出す。]
これの…………あ……。
(259) 2016/06/15(Wed) 19時半頃
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|
[買い求めた時は真っ白だったマガタマの穴の周りに黒い物が浮かび始めている。 何を、啜ったのか。彼はこれを知っているだろうか。 知らなければ自分が売られた時に聞いた話を伝えるだろう。]
……このマガタマ、の噂話を出来るだけ。 大元の意図や背景、が分かるなら、尚良い。
[お願い、します。そう頭を下げて他に用事が無ければ連絡先を確認して別れただろうか。*]
(260) 2016/06/15(Wed) 19時半頃
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―先週・日曜の午後― [――私が待雪ちゃんと初めて出会ったのは、中学二年生の秋にまで遡る出来事。駅前から出た郊外へのバスに揺られながら、当時のことを思い返していく。]
[窓の外は良く澄んだ青空。 あの日も良く晴れていて、絶好の文化祭日和だった。市が主催する地域住民の文化交流祭というやつで、例年、うちの神社やお寺さん、それに赤羽根教会が合同でバザーと出店を出してたんだ。 その手伝いに弟と行った、会場の市民会館でのこと。]
(261) 2016/06/15(Wed) 19時半頃
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/*
>>258アリスちゃんくるー??
(-81) 2016/06/15(Wed) 19時半頃
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―回想/五年前・市民会館―
こんにちはー、はじめまして?
[初めて見る、小学高学年くらいの女の子がいた。彼女が名乗ってくれたのに合わせて、自己紹介を返す。]
私は御名方ゆり、こっちは弟のススム。 待雪ちゃんね、よろしくー。
私が中学二年で、ススムは六年生。 待雪ちゃん、何年?
[赤羽根教会さんに此くらいの子っていたかなと思ってたのを憶えている。だからなのか、自分の言い間違いにも気づいてなかった。]
……あ、じゃあ待雪ちゃんの方が、一個上なんだ。小学校は、別かな? って、何ニヤニヤしてるのよ、ススム。
[弟がこっちを盗み見てた。面白そうな顔つきをこつんと小突いてやると、 「姉ちゃん、まつゆきって言えてないし、まちゅゆきって言ってるし!」 そういって笑われたのだ。]
(262) 2016/06/15(Wed) 19時半頃
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―商店街・路上― [断りを入れて去っていった来客の一人をちらっと見て>>222、露天商の彼女は営業に戻った。]
はい、お兄さん(>>223)。一つどうぞ。お急ぎのようですけれど、大事にしてくださいね。どういう時でも心に余裕は必要ですよ。
それと…おや、どうしました?
[高校生ぐらいの少年>>229がこちらをじっと見つめている。何か気がある…様子ではなさそうだ。それならば軽くあしらうだけの事なのだけれど。そうでないというのは理解できる。
別の来客>>232もこちらを覗きこんでいる。]
お兄さんもおひとつどうですか? まあ、石ですからね。一つ仕上げるのにも結構時間がかかります。 お兄さんもこういう物、作るのに興味とかある感じです?
(@13) 2016/06/15(Wed) 19時半頃
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[そんな事を話していると、別の女子高生ぐらいの姿がある。>>240>>241随分と来客が多い。しかも今会話している男は教師で、女子高生を受け持ったことがあるらしい。]
奇遇…というわけでもないですか。まあ、この町もそんなに大きくはないですからね。そのブローチ…七宝焼きですか?よくできてますね。お兄さんが教えられたんです?あ、先生って呼んだ方がいいですかね?
[女子高生の方は勾玉に思うところでもあるのか、言葉に引っかかるものがあったが、こちらはそれをしかほど気にするような顔は見せない。 はっきり言えば有難いくらいだ。胡散臭いと思われているくらいの方が都合が良いのだから、これは。私の話し方とて、わざと胡散臭くしている部分もあるのだから。]
(@14) 2016/06/15(Wed) 19時半頃
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まあ、人それぞれですよ。こんなのの効き目はね。 お守り代わりなんです。皆さんに言ってますけれどね。
ああ、黒くなったものはね。持っていても構いませんが…Kくなったら汚れてるのと同じですからね。私のところに持ってきてもらえれば引き取りもしますよ。 …次は何か買ってくださいね。他にも石とかありますし。ラピスラズリとか。
[彼の手つきが>>249少し気にはなったが……特に何も言わずに去り姿を見送った。]
(@15) 2016/06/15(Wed) 19時半頃
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え?ほんと?
まちゅゆ……ッ!
[赤面して顔を覆った。 表向きは兎も角、待雪ちゃんは内心どうだったろう。 ただ、その時から今まで変わらないのは、]
(263) 2016/06/15(Wed) 19時半頃
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むうぅ。それなら、まゆちゃん!
これから、まつゆきちゃんのこと、まゆちゃんって呼ぶからね。 待と雪から一文字ずつで。いい?
[あだ名で呼ぶようになった事と、月に一度くらいの頻度で教会へ遊びに行くようになった事。 え?神社の娘がそれでいいのかって? だってここは八百万の神の国だもの、堅い事はいいっこ無しでしょ? ]
(264) 2016/06/15(Wed) 19時半頃
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―日曜の午後・赤羽根教会― [しばしの回想を乗せてバスが走り去っていく。御渡市の郊外にある丘陵地。そこから徒歩で一、二分。 こんにちはー、と訪れた赤羽根教会。 午前中は日曜礼拝がある(ついでに言えば私も神社の手伝いをする)から、大体いつもこれくらいの時間だ。]
まゆちゃん、もう手は空いてるー?
[勝手知った様子で顔を出す。 普段だったら、高校とか教会での日常とか、他愛ない話がまゆちゃんとの話題になるのだ、けれど。]
えーと……その、ね。 昨晩ちょっとLINEでも言ったけど。
[その日の私は珍しく口が重くて、言い出しかけては口をつぐんでしまう。けれどやがて、意を決して彼女を見つめた。]
まゆちゃんは、さ。 『運命の相手』っていうの、信じたこと、ある? 私、この春くらいからずっと。それでモヤモヤしてるんだよね……。
[そう質問を投げ掛けて、待雪ちゃんの返事に耳をそばだてた。**]
(265) 2016/06/15(Wed) 19時半頃
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ゆりは、ニコラスに話の続きを促した。
2016/06/15(Wed) 19時半頃
ゆりは、ニコラスに話の続きを促した。
2016/06/15(Wed) 19時半頃
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2016/06/15(Wed) 19時半頃
クシャミは、ニコラスに、メール画面の名前ケットシーを見られてないかハラハラしてる。
2016/06/15(Wed) 19時半頃
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/*
飴ありがとうございます…!!!(とても感謝…
(-82) 2016/06/15(Wed) 20時頃
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/*
久住君のは ラプラスメールかな・・・?とかおもいはじめる
(-83) 2016/06/15(Wed) 20時頃
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……それにしても。
[裏路地に入り込むまで、行き交う人間を見てきたけれど]
あの白い、石。 腕飾り、首飾り、つけてる人いたけど。 懐に持ってる人がもっといるなら。
[いったいどれくらいの人間が手にしているのだろう?]
何処かで配ってる人がいるのかな。 どういうつもりで……。
[露店だとか、駅前だとか、話している者もいた]
えき。 えきって。 馬を貸す宿、ではなかったのかな。
馬……?
(266) 2016/06/15(Wed) 20時頃
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/* ゆりさん…とても、可愛い…(*ノノ)
(-84) 2016/06/15(Wed) 20時頃
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/* 蛇設定被ってる事に昼間気づいたなど。 あっちは洋風、こっちは和風だからまあいいかとは思いつつ申し訳ない気持ちは。 でも神主で蛇神でっていうのは入村前から考えてたので軌道変更は難しい…。
ところでこの後誰にエンカウントしようかな。 むしろ誰がエンカウントできるの?
(-85) 2016/06/15(Wed) 20時頃
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[致し方もない。 誰か人に尋ねようと、立ち上がって歩き出す。
何やら賑やかな気配がする方があった>>225>>246。 人影も幾つかある]
……もし。 お取り込みならすみません。 駅というのは、何処ですか?
[誰か答えてくれるだろうか。 そちらに見える尋常ならざるモノを前にしても 特に慌てるでも変な顔をするでもなく]
(267) 2016/06/15(Wed) 20時頃
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―回想・いつかの任務―
[討伐対象である“鬼”を追い詰めながら、それとは別の何か力がある者が此方に迫っているのを感じていた>>219。
悪い気配は感じなかったが、仕事の邪魔は困る。
そんな事を考えながら、仲魔に下した命は逃さない程度距離を取れ、だった。 様子見、ではなく若しかしたら好奇心だったのかもしれない。
壁の向こうで力が集約されていく。 “鬼”は動かない。それとも力に挟まれて動けないと言うべきか。]
(268) 2016/06/15(Wed) 20時頃
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/* 久住君いるかなと思って突っ込んでみたらタイミング悪かった。
(-86) 2016/06/15(Wed) 20時頃
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[数秒の後、壁の向こうから飛来したそれは、 狙い過たず、鬼の首の真ん中を貫いた。]
……良い腕、ですね……。
[思わず感嘆の言葉が漏れた。 打ち祓われた鬼の気配を一瞥して、風穴より外を伺う。 既に“視られて”いる事に気付いていたので、特に隠れる事はしなかった。
視線の先にいたのは、自分と同じくらいだろうか。 洋装のような、和装のような服を身に着けた人がそこにはいた。 サマナーでは、ない。 けれど、この地域は集まりやすいのか、様々な力を持った人がいる。 そのうちの一人だろうか。]
(269) 2016/06/15(Wed) 20時頃
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|
[今の処敵意は感じない。 少しだけ考えた後、建てつけの悪さなど知らぬとばかりに、殆ど音を立てずに廃屋の外に出る。]
こんにちは、 良い、腕、……ですね。
[目を軽く伏せ、彼女の爪先辺りに視線を向けながら。 先ほどの独り言より格段に滑らかさがなくなった声で、そう話しかけた。*]
(270) 2016/06/15(Wed) 20時頃
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|
/* 小鈴あたりが超多角地帯になっていたが、気にしない…
ニコ、俺、小鈴、チアキ先輩(仮)のポルターガイスト、揺籃さん
>>いったい何人?!<<
(-87) 2016/06/15(Wed) 20時頃
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―喫茶店内―
[着ているスーツよりも更に濃い黒色のコーヒーを飲み干して、男は書類を仕舞い込んだ。]
メッセンジャーは本来別の奴の仕事なんだがな…そうも言ってられんか。で、御渡神社は…
[ふと窓の外を見た。偶然にも、探している相手の一人と>>227>>228目が合った。もっとも、相手は足早にその場を通り過ぎていくのだが。]
まあ面倒臭いだろうな。俺だって面倒なんだ。 …わざわざ追いかけるのも気に食わん。
[銀髪の男は席を立ち、会計を済ませる傍らタブレットを取りだし、手早く盤上を操作する。]
(@16) 2016/06/15(Wed) 20時頃
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―――出て来い、シキガミ(式紙)。
[店を出た時には、男の傍らにはふよふよと漂う、小さな紙きれのようなものが漂っていた。目と口にあたる場所に細い切れ目がある。男はそれに何事か書き付けると、折紙のように鶴の形に折った。全部で3羽]
写真は見せた。お前は今の男のところに、後の奴は他の2人を探せ。フリーだろうとサマナーの端くれだ。見れば分かる。行け。
[言い終わるや否や、3羽の鶴の形に折られた式紙は飛んでいく。 1羽はすぐ前の西廼慶一のところへ、もう2羽は忍田千秋と真月揺籃の姿を探して、ひらひらと。
もし彼らが見つけて中身を読めば、三本足の烏を象った印章とメッセージがそれと分かるように書きつけてあるだろう。]
(@17) 2016/06/15(Wed) 20時頃
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/* 教会に身を置いたのが、小5の冬。 五年過ごした>>39ってことは、小6、中1、中2、中3、高1、
現在の私は世間で言う高2の年齢(16〜17)。
五年前ってことは、今年度も数えて中1の時ね。 あれあれってこんがらがってました(めそらし
(-88) 2016/06/15(Wed) 20時頃
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――通達――
御渡市のサマナー各位へ向け 略式にて緊急案件の通達
N県下において御渡市を中心に 宿魂石の蔓延を確認
日本国の霊的国防に 重大瑕疵の生じる懸念有り
各自厳重に警戒の上 異変あれば適切に対処されたし
詳細判明次第次第 追って通知す
[メッセージの書かれた式紙が御渡の空に散っていくのを見て、男自身も残りのサマナーを探し、市内に消えていく*]
(@18) 2016/06/15(Wed) 20時頃
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/* 式神にじゃれつきたい。 紙ですが。
狛犬だからって犬っぽい事したくなる。 自重、自重。
(-89) 2016/06/15(Wed) 20時半頃
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―路地裏―
『えいやっ!えい・・・うわっ!?』
[小鈴の頭を叩こうとしていたポルターガイストだが、突然壁に弾かれるように離れてしまう くるりと回転した後に彼女の頭をよく見てみると、何と異形の"手"が彼女の頭を覆ってるではないか]
『何これ!格好良い!!』
[悪魔的感覚で格好良いと感じたのか、何度かその"手"に突撃を試みる 弾かれて弾かれて・・・遂にはウザくなったのか、ガシリと掴まれると遥か彼方へ放り出されてしまった]
『あ〜れ〜』
[吹っ飛んでいった悪魔と入れ違うようにして男>>247や女>>267がやって来ていたか]
(271) 2016/06/15(Wed) 20時半頃
|
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―回想 満月の夜の事その2>>214>>215>>216―
[高い場所から帰ってきた声は、こんな異常な現場の目撃者にしては随分と緊張感を感じないものだった。 だがそこに普通とは違う『臭い』と、うなじの後ろのムズムズした感覚も感じ取る。]
……大丈夫か?
[だからこそ、棒立ちでこちらに来るというのを待っていたが。 4階建ての屋上から何の躊躇もなく飛び降りたかと思えば、一瞬浮いて墜落する相手に、流石に驚くように闇の中僅かに輝く瞳を瞬いたが。]
(272) 2016/06/15(Wed) 20時半頃
|
|
[問いへの返事を待つ間、 何やら人ならぬモノ達の戯れを眺めていた。 すぽんと飛んでいく悪魔を目で追う]
こんな街中で百鬼夜行が見られるとは思わなかった。
[まだ夜でもなさそうだけれど、と独りごちる]
あの子、大丈夫かな?
[首を傾げて見送った]
(273) 2016/06/15(Wed) 20時半頃
|
|
ン、いや別にいいケど。
……、……"悪魔"?
[和やかな問いかけに倒れ呻いている黒服達に、ちらりと目を遣り。 少しだけ居心地悪そうに自らのうなじを左手で当て爪を立てる。]
うーん、家……オレに憑いているようなモノだろ?
[『家』と言いかけた時、感情薄い顔に僅か嫌悪のようなものが過ぎるが。]
ソういうのはたまに気配感じるな。 関わると面倒なこと多いから。 仕事以外ジャこっちからはあんま近寄らないけど。
[目を凝らすように僅かに目を細めて。 青年の示す指の先に漂う白い悪魔を見る目に敵愾心はなく。
だからこそ、その後もそれなりに良好な関係を築けたのだろう。*]
(274) 2016/06/15(Wed) 20時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2016/06/15(Wed) 20時半頃
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/06/15(Wed) 21時頃
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―駅前―
[獣のような目は瞬きせずに揺籃>>257を見つめる。]
やっぱ、悪魔絡みか。
[彼女の『仕事』は詳しく知らずとも、当然予測は出来た事なので特に驚くでもなく呟き。]
マだ、オレの方じゃ表立ってそう言うのはないけど。 変な気配が増えたのを感じないでもないしなあ。
[仕事でないなら関わらない。 そのスタンスは変わっていないので、今は情報はないのだが。]
(275) 2016/06/15(Wed) 21時頃
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― 少し前/路地裏・道中 ―
[話の合間。 文字通り水を差すか、或るいは注ぐといった そんなタイミングで鳴り響くバックミュージック>>253。 他人様の端末の画面を覗くような悪趣味までは、 流石に男は持ち合わせていなかったのだが――――、]
… 「悪魔召還プログラム」 ?
パラチーノさんは…… ――――― 、
[一度口を噤むと、 腕を柔く組んでは、右腕を立てて。 顎元を撫ぜながら、考えるような素振りをほんの束の間。 訝しむでも、興味無げでも、邪険にするでもなく、 ふと、続けかけたことばは何処かに気を取られるように、 そして、意味ありげに途切れたのだった。]
(276) 2016/06/15(Wed) 21時頃
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ソれ、流行りのパワーストーンだろ。
[続けて取り出された黒い色が浮かぶ白いマガタマ>>259に、少しだけ意外そうな色が浮かぶ。]
なンだっけ、穢れを吸い取って黒くなるとか。 なんとなく変な感じはしてた。 でも本物なら本物で面倒そうだったし、パワーストーンに500円払うよりもワンコインランチを食べたいからほっといたけど。
そんなのも気にするんだな。
[それについても調べておくと、頭を下げる彼女に了解を伝えて。 他に用もないので連絡先の確認だけを終え、彼女とは別れることにした。]
(277) 2016/06/15(Wed) 21時頃
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ちょっちょっち待っとくれ。 誰が来たの? メイ、ニコラス、ハルカ?? ポルちゃんは投げた。
(-90) 2016/06/15(Wed) 21時頃
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/* これ商店街の方にすっごい人集まってるな。 行きたいけど、多角怖い
(-91) 2016/06/15(Wed) 21時頃
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[それから。] [その続きは口にする前に籠目からするりと抜けて、 季節風よりも気侭な道程変更のお誘いを告げれば おや、奇遇にも>>256彼もそうだったらしい、が。]
…… … 。 そうだねえ、会いたければ会えるかも。 ( 素質さえ、あれば。 )
いい出逢いになるかは、”悪魔のみぞ識る”だけれど。
[岐路の先を見据えたままで、真偽に関しては、 敢えて口にすることはなく、けれども普段のように、 茶化すと言った素振りも無く……当社比真面目に。 (けれども、やや間延びた呑気な口振りは止む事も無い。)
「猫さんの好奇心は止めないよ」とだけ告げれば 再び三日月を昇らせると、儘、路地を進んで、
――――― 現在。]*
(278) 2016/06/15(Wed) 21時頃
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/* そういえば。 性別はありません。
(-92) 2016/06/15(Wed) 21時頃
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―現在・路地ー
[商店街も近付けば、 通りも所々に店店が構えられている。
男からすればただ過ぎて往くだけの情景だったが、 >>258うしろの彼が"それ"と目が逢う寸前。
青菫は不思議の國帰りの出で立ちめいた少女人形にだけ、 涼やかな眼差しを戦がせるも、玉響程の時間も無く そのまま黙黙と流してみせた。]
[ それで、だ。 ]
(279) 2016/06/15(Wed) 21時半頃
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|
[ふ、と背後に気配を感じる。 それが何か分かっているが今は反応しない。
そのまま何気なく裏路地まで入って、それから気配の元である式紙>>@17をはし、と受け取った。
鶴を解体して紙を広げれば三本足の烏。 それが何を指すのかなどと考えるまでもない。]
……へぇ。
[緊急案件とは随分と穏やかではない。 しかも略式ときた。 事態は急速に動いているという事か。]
(280) 2016/06/15(Wed) 21時半頃
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[宿魂石とはマガタマの事だろう。 あれの正体が何かなんてまだ分かっていないけど。 予想通りあまりよくないモノではあるらしい。
ポケットに仕舞っていたマガタマを取り出せば、譲り受けた時よりも黒さが増していた。 穢れとやらを吸い取って黒く変色したのだとして。 さて、穢れの溜まったコレを放置すればどうなるのだろう。]
うちに奉納してくれればいいんだけどね。
[町中を歩いていても相当数のマガタマを見た。 それらが全て穢れを溜め込んでしまったとすれば。 この町を揺るがす怪異の一つや二つ呼び起せるかもしれない*]
(281) 2016/06/15(Wed) 21時半頃
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─路地裏─
[ ぶくぶくと思考の淵に沈んでいた彼女は、突然かけられた言葉によって現実に引き戻された。 しかも、その相手が見慣れぬ異国人であれば、尚更だ。フードを被った人は、その連れだろうか。>>247 慌てて居住まいを正す。]
ええっと、その、おおきに。 うちは、平気どす。心のお裾分け、ほん、おおきに。
[ そのまま押し黙ってしまうのは、長身の異国人の不思議な雰囲気に呑まれてしまったからかもしれない。 ところが、彼女が二の句を告げるより早く、またもや闖入者が現れる。>>267]
え、駅どすか? そんなら──
[ 言葉で言うんはややこしおすから、うちが連れて行きます。 そう言おうとして、目の前のふたりのことを思い出し、どうしたものかと視線を行ったり来たりさせた。*]
(282) 2016/06/15(Wed) 21時半頃
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─独白:“私”について─ 『かつて問われた事がある。 “悪魔”に果たして生命は存在するのか、と。 ある同胞は首を縦に振り、ある同胞は首を横に振る。
それがこの“私”ことアンドロマリウスが列席している “悪魔”という存在の答えだった。 尤も、どんな問いに対しても我らは同じような答えを 導き出すけれど、ね。
ある大罪の1つのように人間界に直接赴く事が出来る 存在もいるけれど、古くから“私達”は一定の手順を 踏んで呼び出され、求められ、その契約に基づかないと 人間界には降りたてない。 (まぁ、降り立ちたくもないのだけど。)
しかし悠久の時間の中で、どうも王以外にも悪魔を 使役する存在がいるようだ、という事に気がついた。 例えばあのポルターガイストに命令した人間のように。 (あの人間は仲魔だと言っていたけれど。どうだか。)
(283) 2016/06/15(Wed) 21時半頃
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[…… それは、さて置き、と。 西洋諸国の感覚を持ち合わせている男にとっては、 少女の頃とも間違えてしまいそうな女性に声を掛けた。 そんな、頃合いだっただろう。
>>267新手の……、それこそ、 そこに居る悪魔とはまた別格めいた。 けれども、何処か儚げな気配を追う様に―――。 今しがた掛かった声の方へと振り仰ごうとして、]
…… ありゃ、まあ。
[>>271 視界端に映るは、虚空に流れてゆく、白い流星。 こういう時は、日本風にたまや、と言えばいいのだろうか。]
(284) 2016/06/15(Wed) 21時半頃
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“私”は“私”の矜持として、使役されるのは御免だった。
“私”は正義を司る悪魔。 人間を助け、また罰を下す存在。
にも関わらず“私”を使役しようとする人間が W仮にW存在して、そしてその人間が悪しき思惑の 持ち主だった場合──考えてもみろ。
全くもって屈辱極まりない。 “私”を使役するのはかつての王だけで充分だ。 (それすらも忌々しいのに。)
そんな理由で、“私”は転生を選んだ。 人間の言葉でいう、死んだほうがマシ、というやつだ。 下らないか?そう嗤う同胞も確かに存在するとも。
しかし先にも言ったが、“私達”悪魔に生命はあるし、生命などない。唯一の存在というものでもない。 そもそも悪魔とは人間の言語の枠に嵌められるような存在ではないのだよ。
(285) 2016/06/15(Wed) 21時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/06/15(Wed) 21時半頃
|
──嗚呼、但し。 まさか人間に転生するとは思わなかったし、 目覚めた時にはその人間が既に10数年もの時を 生きているとも思わなかった。 もっと言えば、この“アンドロマリウス”の 転生体であるにも関わらず、これほど何の陰謀や 策略と無縁な存在となっているとも思わなかった。
そして転生した私が、随分と弱体化したのも── ……認めよう。誤算だった。』*
(286) 2016/06/15(Wed) 21時半頃
|
|
[桃色の羽織の彼女>>282に様子に少し申し訳なさそうに]
……いや、何だか間が悪かったみたい。 道がよく分からなかったものだから。 ごめんなさい。 方角さえ分かれば、私はそっちに行くから。
馬がいたらそれに着いて行ったんだけど。 どうにも何処にもいないようだし。
[鉄の塊――車、とか言うのだっけ。 そういうものが走っているのは見たけれど。 何せ、もう随分山から出ていなかったのだ]
(287) 2016/06/15(Wed) 21時半頃
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ギャァァァ 慣れてなくてすみませーーん 状況がよくわかってない
(-93) 2016/06/15(Wed) 21時半頃
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――回想 市民会館
[教会に身を置いてからというもの、 学校に通い帰れば仕事に慣るため人を慕い手伝い、 かばかりの腕ぶりを少女なりの愛嬌で補うひたむきさ。
しかし心的外傷は深く、やっと得た歳相応の日常の中で、 少ないながら付き合う人は凛と正しい人をと選んでいた。 そんな中学一年生の秋、あの楽しい女の子と出会う。]
―――っ、はじめまして。片倉、待雪です。
[人見知りな一面も、あったかもしれない。 私は神父さんの隣で七草粥をよそっていて、 突然の同世代の子達の訪問に身体を固くした。]
(288) 2016/06/15(Wed) 21時半頃
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? えっと、六年生。御渡西小の。
[違和感に目を丸くしたけど、 触れない方がいいかなと、戸惑いながら―――。]
――んふっ。ふふふ。
[やっぱり、言えてなかったんだ。 思わずと玉をまろばすように笑み、唇を撓めた。
ゆりの言葉をけなすニュアンスはなく、 そのやり取りが微笑ましく、肩の力が抜けてしまって。]
うん、いいよ。ゆりさん。
[片倉の姓で呼ばれるのは苦手だった。 恨み憎きあの家との関わりは続くのだ。 本当の親(孤児院の先生かもしれない)がくれた名前は好き。 愛称をくれたゆりに懐くのに、時間はきっとかからなかった。*]
(289) 2016/06/15(Wed) 21時半頃
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――先週 赤羽根教会
[礼拝の終わりのピアノの音色を綴じれば、 次の夕方のプログラムまでは暫く時間がある。 いつもそのころだ、年上の友人が訪れるのは。]
こんにちは、今はお暇頂いてるから大丈夫だよ。 ゆりさん…なんだかへんな顔してるよ。なにかあったの?
[私の『変な』は口癖のように、汎用性の高い言葉。 聞けば、ゆりさんは神妙な面をして、ある告白をした。 私は予想外の質問に、幼少から変わらぬ丸い目をぱちくり。]
(290) 2016/06/15(Wed) 21時半頃
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……んー、信じるか信じないなら、信じてる。
出会いや別れは神様に運命として決められていて、 私たちはそれに抗うことは出来ないっていう、お話があるの。
ふふ、でもゆりさん急にどうしたの。 珍しいね、こういうこと私に聞いてくるって。
[詳しく聞きたい野次馬精神はちょっぴり抑える。 ゆりの真面目な顔つきは、茶化す気になれなかったから。*]
(291) 2016/06/15(Wed) 21時半頃
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―商店街―
[駅前の露店で買った焼き鳥を齧りながら、駅前の商店街の道へとふらりと入った。 そこで白いマガタマ売りを見かけたことがあるのも理由の一つ。]
[うー…]
[後の一つは『勘』のようなもの。 特に悪魔絡みの時はそれに従う事にしている。]
(292) 2016/06/15(Wed) 21時半頃
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―露店―
[露店に先客の姿>>234>>241はまだあったか。 彼らも『勘』が良ければ、男から獣の臭いを感じた事だろう。
商店街を歩く間に手にするものを焼き鳥からコロッケに変えた犬神憑きの男は、露店に並べられた商品を覗き込む。]
マガタマ、売ってるのって此処? 今すっごい流行ってるよなあ。 穢れ吸い取るってホント?
[ぐるる]
[犬神が呻り声を上げる気がする。 それでも元々あまり変わらない表情を変えずに露天商に話しかける。]
(293) 2016/06/15(Wed) 21時半頃
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(その、やや数瞬前。>>282)
そう……、何でも無いのならいいのだけれど。 余り、無理しないようにね。
[何か力になれる事があったら。 そう言おうとして、押し黙ってしまった彼女に 人畜無害を装った、優男然とした微笑みは、 「あっ……、」と、見開いた菫に忽ち間抜けたのち、 何かに気付いたかのような音を跳ねさせた。]
…… 僕は怪しいものじゃないよ!
[警戒されているのかと勘違いしてぶんぶん手を振る、 その、どちらかと言えば墓穴を掘る行いの後だったか、 道案内を求める声が掛かったのは。]
(294) 2016/06/15(Wed) 21時半頃
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日常生活、に、支障が出ている訳、じゃなさそうですから、ね。
[だから、表だっていう者が居ないのだろうと>>275、何となくの辺りを付ける。 その世界に足を踏み入れていたとしても、関わらないで済むのなら、それに越したことはない。 ……結局今回は自分が彼を引きずり込んでしまったが。
もう一つ、と示したそれの反応>>277が此方にとっても意外だったのだが、 軽く首を傾げるだけで彼の言葉に頷いた。]
そう、貴方もそう、感じます、か。 なにがしかの力は、ありそうですが、穢れを溜め込むなど碌な事に、ならないでしょう。 ……え?ああ、食事は、重要ですね。
[唐突なワンコインランチに思わず目をぱちくり。
彼の了解が得られれば、少しだけ安堵の表情を見せて彼と別れた。*]
(295) 2016/06/15(Wed) 21時半頃
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―駅前→郊外―
[自分側からも情報を集めるべく歩いていれば、ひらひらと視界で折鶴が舞う>>@18。 手を差し出せば、それは解けて三本足の鴉の伝言を伝える。]
ああ、やはりそうなんですね。
[ポケットの中からマガタマを取り出せば、先ほどと変わらぬ状態だった。 しかし、穴の周りを縁取る黒が、深淵を招いているようにも見えた。]
異変、ね。
[いま目に見えているものは単なる異変の前兆でしかない。 そんな気がする。]
忍田さんと、連絡を取るべきでしょうか。
[2年前から八咫烏の命により此処に来たデビルサマナー。実力は折り紙つきだ。 基本的に自分たちは個人プレーだが、命じられれば共闘することも、あったような気がする。別のサマナーだっただろうか。]
(296) 2016/06/15(Wed) 21時半頃
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……もう少し、情報を集めてからにしますか。
[そうして何となく足が向いた方向に踏み出そうとして 不意に悪魔の気配を強く感じた>>237。]
……あちら!!
[殆ど音を立てることなく、滑るように移動した先に居たのは 1人の少女だった>>239。 市唯一の教会で働いているのを、遠目に見たことはある。
既に悪魔の気配は薄くなっていたが油断なく辺りを見回して、 そうして彼女に話しかけた。視線は彼女の目から多少ずれている。]
何、か……奇妙な事、ありま、せんでした?
[頭がおかしい人、と思われないといいなと思いながら。*]
(297) 2016/06/15(Wed) 21時半頃
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―回想:続々・犬神憑きの話― [恰好良く登場を決める筈が悪魔の陰謀(?)によりダサくなってしまったのが納得出来ない 心配の言葉>>272に少し泣いた]
憑いてる、ね・・・
[彼の言葉>>274にふむふむと言いながら暫く顔を凝視する]
"悪魔"ってのは「伝承上の存在」のことを言うんだ 世間で言うところの「天使」「神」「幽霊」なんかもぜーんぶ引っ括めて「悪魔」なんだよ だから君と一緒にいるのも「悪魔」だね
・・・ああ、その判断は悪くない。「悪魔」絡みの厄介事は人間には荷が重すぎるから
[黒服を相手取るような彼の「仕事」も気になるが、悪魔を気をつけているのなら大丈夫だろう]
俺は忍田千秋!この街で「デビルサマナー」をやってる! 「悪魔」の事で何かあったら遠慮なく俺に言ってよ。お兄さん
[握手を求めて差し出した手が、数分後にガラゲーを持ってメアド交換を迫るようになるのはまた別の話*]
(298) 2016/06/15(Wed) 21時半頃
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怪しい者……?
[ その単語に逆に警戒を強めてしまった彼女は、露骨に男と距離を取り、そして道を尋ねる女へと近づく。>>294 馬……?と疑問に思いながらも、彼女は女に律儀に言葉を返した。>>287]
いや、悪うなんてことはありません。 その、どない説明したら分からはりますやろ思て。 ちゅうか、姉さん、怪我してはりますやん。そないな状態で出歩かはれたら、行き倒れてしまいますえ!
病院か、せめてちょっとは手当てできる場所に行かんと……。
[ 彼女の頭の中のいろいろなことは、とりあえず目の前の包帯を巻いた女性への心配で、忘れ去られてしまったようだった。*]
(299) 2016/06/15(Wed) 22時頃
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[仏の顔も三度迄、為らぬ、 鬼(らしき、)の手も三度迄、と言うべきか。 描かれた放物線を追う男の眼差しの先は、 傍に居る人々が常人だったのなら ただの虚空があるようにしか見えなかっただろうが、
(その射線の綺麗さに、おお、と、 拍手したくなる場違いさは無事に、というか。 >>282二の句よりも早い女性の声に引込められた。 )
[それから改めて見る、増えた影の足音に、ふと。 靴音がしないことに気付いて、足許から見上げてゆけば 素足、ということにもそうだが、……その黒い影に、 何かを思い出すように押し黙ったのはものの数秒だった。]
(以前、水流を辿るように登った渡背山の、 古びた社内で見掛けたような、蔭にもよく似た―――、)
(300) 2016/06/15(Wed) 22時頃
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うおおお! ニコラスと!めっちゃすれ違ってる気がする!! ごめんねごめんね!
(-94) 2016/06/15(Wed) 22時頃
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そうだな、
……僕はと言えばね、 お嬢さんの方もまだ心配だ。 駅までは宜しければ僕の方が御案内しようか?
[怪我もまあ、"何とか出来るかもしれないし"――――と。 いったりきたりする眼差しがあったそこに目を向ければ >>299…壁やら溝、というか、物理的な距離が出来ていた。]
…… あれ?
[それに不思議そうな瞳を手向けたはしたが、 兎も角、と、こほんと咳払いをすれば包帯に身を包んだ その人へと、目配せをしてみせたのだった。]*
(301) 2016/06/15(Wed) 22時頃
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[知り合いかと思っていたが、そうではないらしい。 いかにも異国風といった彼の様子を見ながらそんな事を思う。
>>299、こちらへ近づいてくる彼女に首を傾げる]
説明……えぇと、確かに、道とか分からない、けど。 でも、方向と大体の距離さえ分かれば、それで。 それに、駅に用があるのではないの。 駅の近くにあるっていう露店へ行きたくて。
[その後、続いた言葉にはきょとと目を丸くする]
怪我……あ、嗚呼、これは。 良いの、これは治る怪我ではないから。 だから、病院とかは良いの。 心配してくれてありがとう。
[困ったように微笑んだ]
(302) 2016/06/15(Wed) 22時頃
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[式紙だったもの。 ヤタガラスの記されたそれをぐしゃり、と握りしめて。 それからマガタマごとポケットに突っ込んだ。
この町にいるサマナーは二人。 他にも潜んでいるかもしれないが、慶一が把握しているのはその二人。 真月と忍田。
あの二人も動いているだろうか。 出来る事なら連携を取りたいのだが、あの二人が率先して動くかどうかは。
慶一はこの御渡を護る神社の当代としての使命があるから動く理由はあるのだけど。]
……LINE交換でもしとくべきだったんかね。 んな仲じゃねけどさぁ。
(303) 2016/06/15(Wed) 22時頃
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こういうの、案外あいつらみたいなんじゃなくて女子高生のが詳しかったり?
[例えば幼馴染のゆりとか。 後、ゆりと友達とかいう教会にいる少女とか。 もしくは記者であるとか*]
(304) 2016/06/15(Wed) 22時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/06/15(Wed) 22時頃
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― 露店 ―
[それは御名方が来る少し前。 露店の女が話しかけてきた。>>@13]
だろうねぇ。 特にこういうのって、手触りだって重要だろうし。 ただひたすらに滑らかでなきゃいけない。 大きさだって極力そろえなくっちゃ、だろうしね。
……ああうん、俺もちょっとこういうの作ってるんでね。
[言って、自身の胸元飾るペンダントを指させば。 先生、と呼ぶ声>>240。]
(305) 2016/06/15(Wed) 22時頃
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/*
多角処理のへたくそ感(土下座)
(-95) 2016/06/15(Wed) 22時頃
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ん――?
[振り返るも、すぐに気付けなかったのは、彼女が成長期故か。 それでも、バッグに揺れる七宝焼きのカエルを見れば、すぐに誰か思い当たる。]
ああ……御名方? ひさしぶりー、そそ、ちょいと野暮用でね。 ってかすっかりお嬢さん、って感じになったよなぁ。 うん、元気そうで何より。
(306) 2016/06/15(Wed) 22時頃
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/*
微妙に眠気であたま回ってないやつやなこれ・・・(更新までは生きる)
(-96) 2016/06/15(Wed) 22時頃
|
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/06/15(Wed) 22時頃
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―露店―
[先ほどの来客達がまだいたかどうかは知らないが、それはそれとして、新しい客が来ればそちらの応対をする。 獣の匂いがする。と感じた。]
ええ、まあそうですね。他所でも売ってるんですけれどね。 マガタマでしょう?今日は妙によく売れるんですよね。流行っているのは知ってましたけど、こんなに売れるなんて、みんなよっぽど人生に疲れてるんでしょうか。 これではもうとても国家の前途が思いやられてしまいます。
…まあそんな事はどうでもいいです。 心の汚れ、吸い取ってくれるって評判ですよ。効果は人に寄りますけれどね。デトックスです。買うなら500円ね。
……お兄さん、ひょっとして犬飼ってます?
[応対をしながら、ふとそんな事を問いかけた]
(@19) 2016/06/15(Wed) 22時頃
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[所詮は非常勤講師とはいえ、それでも昔の生徒に声を掛けられるのは嬉しい事。 男は顔をほころばせるも、唇とがらす表情>>241見れば不思議そうに瞬いた。]
あ、そうなの?
[こらこら、と少し眉を寄せるも、男だってそもそも信じてはいない。 取り繕うべく露店の女>>@14へへらりと作り笑いを浮かべる。]
いや、所詮は非常勤だし、生徒以外から先生ってのはこそばゆいんで勘弁かな。 ……そそ、これ、なかなかいい色合いしてるでしょ?
[言いながら、ふと思いつく。 七宝焼きも、金属の酸化色。
もしかしたらこのマガタマとやらも、薬品か何かの化学反応により時間経過で変色するのではないかと。]
(307) 2016/06/15(Wed) 22時頃
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ええ、手当てとかは……大丈夫だから。 駅の方に、連れて行って貰えるならとても助かる。 説明が難しいのなら、多分、その方が早いのだろうし。
[彼の申し出>>301にこくりと頷いて。 向けられた瞳の色に目を留める。 珍しい色の筈なのだが、全く見知らぬ気もしなかった]
異人、さん。 ここには、長いの?
(308) 2016/06/15(Wed) 22時頃
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/*いまはメアドじゃなくてLINEかぁ
LINEの仕様を知らぬ!!!(慌て
(-97) 2016/06/15(Wed) 22時頃
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─露店ー
誰だって最初はそう言うよ
[修羅神仏を含む悪魔から見れば人間など矮小で刹那の存在 尊大な態度で見下す者の方が寧ろ多い。だから蛇の反応>>248だって"いつもの"であった]
(貴方もそのうちわかるかもね)
[なんて、声に出さずに心中で]
(309) 2016/06/15(Wed) 22時頃
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さーて、このマガタマとかどうすっかね "ヤバげ"なのは確かだけど
[露店でマガタマを買った後、一旦ナツメに別れを告げて>>250千秋はポルターガイストが向かった方へと歩いていた これでもデビルサマナーをやってる身だ。このマガタマが"怪異"関連であるとは簡単に推測出来る あの女店主の言葉を鵜呑みにするつもりはないが、現状はこの石の動向を気にかける程度だろうか
と、不意に頭上から声が聞こえた気がして見上げると―――]
おおお!?
[ぼすん!と音を立てて千秋の腕の中にジャストシュートでポルターガイストが収まった]
『ぷはぁ!ビックリした!』
ど、どうした?つかスズさんは?
『あー!あのね!ボクが近づこうとしたらでっかい手が出て追い払われちゃった!びっくり!』
・・・でかい手?
(310) 2016/06/15(Wed) 22時半頃
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人それぞれ、かぁ…… ってことは、こいつはお守りなんていらない、健全な精神、ってことかな?
ま、モノは試し? 俺も一つもらおうかな?
[財布から500円玉を取り出して露店の女に渡しながら、御名方にはどこか胡散臭い笑みを向けた。]
(311) 2016/06/15(Wed) 22時半頃
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[与太話と片付けてもおかしくないそれに、しかし千秋は真面目な面持ちになる]
『うん!何か格好良い手!あれはきっと"ボク"らと同じだね!』
・・・それ、スズさんに危害を加えようとしたか?
『寧ろ過保護気味?』
[その言葉に何かを感じたのか千秋は押し黙る
・・・しかし、思考を遮るかのようにまた新たな来客が"空"から来た>>@18]
このマーク・・・ヤタガラスか?
[奇妙な折り鶴を手に取り、広げればその通達を読む]
(312) 2016/06/15(Wed) 22時半頃
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非常勤?ああ……つまり、正式ではないんですね。 人に物を教える仕事には変わりないでしょうに、大変ですね。 世の中どんどん複雑になっていくばかりです。 生きているだけでなかなか大変な世の中ですね…
[男の手にする七宝焼をじっと見つめる。]
微妙というか絶妙というか、良い色合いだと思います。 先生…お兄さん、これはただの趣味なんですか? まあ、こっちで食べていくのもなかなか大変だとは思いますけれど。勿体ないですね。
(@20) 2016/06/15(Wed) 22時半頃
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ー露店→繁華街ー
[白いマガタマを“私”は手の中で弄ぶ。黒いマガタマはポケットの中。怪しげな匂いを辿って、歩みを進めればいつの間にか繁華街に来ていた。 “私”に言わせれば奇妙な効果のある白い石が多く出回っているという事自体、既にこの市全体が怪しさに包まれているけれど。]
露店のお嬢さんの言葉をW仮にW信じるとすれば。 あのマガタマはお嬢さんが加工したもの…… そしてそれがW仮にW本当だとして、あの小さな 露店の石がかなりの数出回っているとは思わない。
つまり。他にも売っていると考えようじゃないか。 怪しいものは表立って出回ることはない。 “ナツメ”がマガタマの存在を知らなかったように。
『悪かったな……流行りに疎くて っつーか、こんなとこ。うろついて学校に 通報されたらどうするんだよ…』
[繁華街や細い路地を、“私”はウロウロと歩く。 わざわざ人気のない場所を選んでいるのは、先ほどの露店商のような存在が他にもいないかと探しているから。別に“俺”に配慮しているわけでも何でもなかった。]
(313) 2016/06/15(Wed) 22時半頃
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[一帯を包みこむような陰謀の香りに比べれば、 学校なんぞに通報される事のなんと小さな事だろう。 “私”と“俺”の価値観の違いは、今に始まった事ではないけれど。]
やれやれ。平和ボケにも程がある。 私がキミの魂を完全に喰らった暁には、 縁切りがてら新しい名前で時を過ごすとしよう。 ……そうだな…安藤 リツなんてどうだろう?
[くつくつ笑ってやると、“俺”の悪意が少しは強まったのがわかる。しかしそれも、マガタマが黒く染まる前に比べればまだ弱い。]
『俺は“泥方 ナツメ”だよ。これまでも。 これからだって。』
[さてそれはどうだろうか。 マガタマが黒く染まったと同時に薄れた“私”への悪意。 どうもマガタマは、“人間”の何かしらの感情を吸い取るようだとあたりをつける。陰謀や策略はさておいて、 “私”がこの身体を手に入れる役にも立ちそうだ。
身体の主導権を“私”が握りやすくなっているのがその証拠。]
(314) 2016/06/15(Wed) 22時半頃
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[とある雑多な看板の目の前で“私”は突然立ち止まる。 “俺”はどうしたのだろう?と首をかしげるが、その看板を前にしてすぐ『うわぁ…』となんとも言えない声を出した。]
『なぁ…入るなよ?俺金ないし なんかすっげぇ、胡散臭い…』
嗚呼、煩いな。わかっているとも。 何だか随分と…懐かしい響きだと思ってね
『………?』
[BARの名前の他に、”情報売り〼”だとか”怪奇研究所”だとか。色々と並んだその看板。
“俺”の目には周りの店より一層怪しげに映ったらしい。 “私”の目には、ある言葉しか入らなかったのだが。]
(315) 2016/06/15(Wed) 22時半頃
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まあ、色が変わらないならそれが一番。毎日満足している証ですよ。 単なるお守りだと思ってください。 はい、お買い上げありがとうございます。
[非常勤の講師だという男にマガタマを手渡し、その教え子だという女子高生にもちらっとだけ視線を向けた。]
(あなたはいいですか?)
[とでも言いたげに。]
(@21) 2016/06/15(Wed) 22時半頃
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[“命の水”“錬金術” 我らが王や、同胞と言うべき悪しき列席者達。 いやいや、人間とは面白い。 身を滅ぼす程の知への探求心は実に“私達”を愉しませる
そういえば、あれも、『 』ではなかったか?
………いや、記憶違いかもしれない。>>255 何せ我らとの契約や王への謁見を求める人間は、数多存在しているのだから。 気でも狂ったかのように、一時期多くの錬金術師と呼ばれる存在達がそれを追い求めていた。]
『なぁ、大丈夫か?さっさと出ようぜ 帰らないと宿題ホントヤバいんだって!』
まったく……おちおち思い出にも浸れやしない。
[“俺”の言葉に浮上する思考。 まだ日常の中に存在しようとする“俺”への呆れも、そろそろ頂点に達していた。 こちらは着々と、非日常と、その魂の消滅への道案内をしているというのに。 飽和した陰謀が、蛇のように鎌首をもたげる時が待ち遠しい。目を光らせて“私”はその時を待っている。*]
(316) 2016/06/15(Wed) 22時半頃
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『相変わらず難しくてよくわかんない!何て書いてあるの?』
・・・・・・・・・「御渡市ヤベェかも」だって
『本当!?事起こった!?』
起こってない起こってない。まだ推測
『ちぇっ』
[「事が起こってから主義」の千秋は推測の時点ではまだ動かない。あくまで警戒するだけ 多分通達もそのような事が書いてあるのだろうから、此方はまだ待ちの姿勢で良いだろうと]
(317) 2016/06/15(Wed) 22時半頃
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ふうん、他所でもね。 コういう流行ってダレが始めるんだろうな。 元祖とか本家とか言うけど。
まあ物の試しに一つくらい買う気だけど。 黒くなったらドウすんの? 浄化には1000円かかりますとかそんな……。
[コロッケを齧りつつ、露天商>>@19の話を聞く。 視線は今は濁りひとつない白いマガタマを眺めていたが、「犬」の単語に言葉を止め、ゆっくりと視線を上げ。]
……アあ。 長い付き合いのがいる。
[じぃと露天商の女の顔を見た。]
(318) 2016/06/15(Wed) 22時半頃
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[ 怪我の心配をする彼女だったが、女の言葉と笑顔に、何かを察したような顔で押し黙る。>>302]
治らへん、の……? さよどすか……これ以上何も言いませんから。
[ しかし、異国の男が案内を買って出ると、そうはさせないと持ち前の勝気が戻ってきた。>>301]
ちょ、ちょっと。 うちはもう平気どすから、うちも行きます。 姉さんも怪我してはるんやし、怪しい男とふたりなんて、お天道様が許しはっても、うちが見逃したりしませんえ。 分からはりました?
うち、小鈴ゆいます。能勢小鈴。 よろしゅうに。姉さんは?
[ 勢いよく言葉を続けると、そう問いかけるのだった。*]
(319) 2016/06/15(Wed) 22時半頃
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それに俺が何とかする前にヨウランさんかケーイチくんが何とかしてくれるよ
『仕事を取られちゃダメー!ボクが面白くない!!』
[この街の「お仲間」である二人>>296>>303を思い浮かべてのんびりとそう言った
揺籃さんは同僚として何回か一緒に仕事をしたことがある。綺麗で何処か儚そうな人だ ケーイチ君は此方が一個上ということもあって先輩っぽく絡んでいたがどうだろう。尚LINEはガラゲーなので交換していない
・・・そう言えば、同じ大学に猫耳フードを被る奇妙な後輩がいたか(自分も奇妙なのはご愛嬌) 最近、様子が何処となく変だった気がしなくもない*]
(320) 2016/06/15(Wed) 22時半頃
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─ 路地裏 ─
[ メールはアプリの仕業である アプリは人の叡智と技術の進歩が生み出した 現代では、ごく日常の魔術である
魔術であるから、因果も帰結も存在し それに必要な条件が揃っている前提ならば 成立するのは ── なんの不思議もない ]
って、ネコとか…ネコとか… そんなに「アタシ」と「したい」のかしら?
[ 何をだなんていう必要もないのだが、 あまりに見縊られるのも頭に来たものだから 思わず、パラチーノの仮面を被る ]
(321) 2016/06/15(Wed) 22時半頃
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―先週日曜日・赤羽根教会―>>290>>291 [2つ年下のまゆちゃんだけど、こういう時の落ち着いた感じは私よりも大人びて思える位。丸い瞳が瞬くのに小さく微笑んだ。]
そうだね、袖振り合うも他生の縁って。 ……これだとお寺さんの言い方か。
[神様の与える運命を信じているという彼女へ合いの手を入れて、相談の言葉を続けた。]
んーと……夢に見て、っていうにも曖昧なんだけどね。 年度が替わった頃から何か、急き立てられるみたいな感覚がすることがあるの。 誰か何か、出逢うなくちゃいけない相手がいる、みたいな。それを見つけなきゃいけない、何か足りてないって。懐かしいのに苛立たしいような、大好きなはずなのに憎らしいような、矛盾した感情があるの。
[ここしばらく抱えていたモヤモヤは、それが原因だったんだ。 ただ、困るのは――]
それでね。最近気づいたんだけど、その感じって、満月が近くなってくると強くなるみたいなの。
なんていうか……その。
(322) 2016/06/15(Wed) 22時半頃
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[>>302 ちらちらと感じる、熱烈…と言う程でもなく、 けれども、剣呑さや鋭さを感じる事も無い。
その粒らの瞳の視線を手繰るようにして、 困り顔なんかを浮べる中性めいた人物のほうへ へらりとした薄い微笑みを薄菫へと咲かせる。]
それなら、うん、尚更丁度いいね。 僕も……、僕らも向かおうと思っていたところだ。
[そう言ってパラチーノさんのほうをちらりと見たけれど 彼は、今どうしていただろう。それも、すぐに戻して、]
長いと言えば長いし、短いと言えば短いね。 ―――――― 十年程は、此処に棲んでいるけれど。
[人間にとっては長いが、”それ以外のもの”と――――、 何千と流れる世界時計に比べれば、うんと短いものだ、とは。口にこそ、しなかったが、緩やかな語り口の中に某かの含みは、織り混ざっていた。]
(323) 2016/06/15(Wed) 22時半頃
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[すんなりと引いてくれた彼女>>319にほっと笑顔の質が変わった]
この異人さん、怪しい人なの?
[妖しい、といえばなるほどよく分かる気はする。 と、的外れにしきりと首を傾げつつ彼を見やる]
能勢の、小鈴。 とても愛らしい名前ね。
私は鳴。 ……靖水の、鳴。 よろしくね。
[苗字っぽく文字を足したのは、 ふと慶一との会話を思い出したからだった]
(324) 2016/06/15(Wed) 22時半頃
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はは、ありがとう。
まぁでも、今は手作りアクセっていろんな人が手を出してるしねぇ。 特に、ネットショップなんてのがお手軽に作れるばかりか、最近ではそういうのを売りたい人たちばかり集めたネットマーケットなんてのもあるし。 おねーさんみたいに生計立てれるだけのモノ作れりゃそっちも悪くないんだろうけどね。
[褒められればうれしい>>@20が。 それでも実はアクセサリー作家が本職だなんておくびには出さず。
女が、御名方へと視線を向ける>>@21。 きっと必要ないだろうと思いつつ、しばらくすれば促して露店から離れるか。]
(325) 2016/06/15(Wed) 22時半頃
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―先週日曜日・赤羽根教会― [部屋には二人しかいないけど、声を潜めてしまう。 テーブルに視線を落とした。]
夜、寝ようとしてる時とか。
……はぁ……。
[ちらっとまゆちゃんを見た。学校の友達とか家族じゃなく、彼女にこの相談を持ってきた理由が、こっちの部分だったから。]
あのね、まゆちゃん。 先に言っとくけど、これ言うのまゆちゃんが最初だからね。 他の人とか、できるだけ――赤羽根先生くらいにしか――言わないでね?
[神父様の名前を出してクギを刺すと、覚悟が固まった。 すっと顔を近づけるようにして、まゆちゃんの耳元に囁いた。]
(326) 2016/06/15(Wed) 22時半頃
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……その『運命の相手』を意識してなのかは、分からないけど。 すごい、性欲が出ちゃうみたい……なの。
[短い一言にまとめるのが精一杯だった。 追加で尋ねられる前に、私から質問を投げかけてしまおう。]
まゆちゃんには、そういうことってある? 『運命の相手』とか誰かのこと考えて、 そうなっちゃう、みたいなこと。
(327) 2016/06/15(Wed) 22時半頃
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―回想 満月の夜の事その3>>298―
「伝承上の存在」が悪魔か。 ナら、イヌガ……オレのも「悪魔」だな。
[なるほどそう言うものかと青年の説明に納得を返していたが。]
…………。
[差し出された手に、珍しく驚きが顔に出た。 人間に向かって『爪』を振るっ自らのた右腕に視線を落とし。]
「デビルサマナー」か……、ソウか。
オレは、寒江……寒江累だ。 職業は、フリーターかな。
[僅か躊躇する様にその握手へと応じた。 その後は、「悪魔」に詳しそうな知り合いがいれば何か仕事にでも繋がるかと、メアド交換迫られれば強く拒絶もしないで交換に応じたのだった。*]
(328) 2016/06/15(Wed) 22時半頃
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さあ……誰が始めたんでしょうね。 こういうのは本当雰囲気みたいなところありますから。 今どき水だってわざわざ健康にいいって言って売るんでしょう?
人間のやる事は時々よくわかんないですよね。 ああ、黒くなったら私の方でお預かりしますよ。ついでにまた新しいのも買ってもらえれば、と思いますけどね。 一応心の汚れって話ですし、あんまり持っててもいい気分しないでしょ?
[やっぱり犬の匂いがする。男と話をしながらも>>318、意識はそのことにもっぱら向いていた。]
へえ。長いお付き合いの犬が。 それはいいです。犬は人間の友達としてはね。一番いいですよ。 割と長く付き合えますし。裏切りもしませんしね。
(@22) 2016/06/15(Wed) 22時半頃
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/* むせた。(まがお
(-98) 2016/06/15(Wed) 22時半頃
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僕ら。 そちらの彼はあなたのお友達なんだ。
駅に行く所だったのなら、丁度良かったんだね。 それなら、気にせず甘えさせてもらうね。
[ちらと、風変わりなフードの青年に視線を投げて]
十年。 思ったより……そっか。 長いと言えば長いし、短いと言えば短いね。
[程度の違いはあるかもしれないが、 すんなりとその言葉を受け入れた。 己もまた物心ついて500年は過ぎていたから]
(329) 2016/06/15(Wed) 22時半頃
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/* >今どき水だってわざわざ健康にいいって言って売るんでしょう?
タイムリーな話題ですね(震え声)
(-99) 2016/06/15(Wed) 23時頃
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[ パラチーノの仮面とは、 彼にとって店という舞台に立つのに必要な魔術 バー「音匣」の営業用のものである一方 遥では成せない魔法を作り出す為のものであった
── のだが ]
まあ、そんなネタはぶん投げて ここは…かなりカオスじゃないかしら?
悪魔だか妖精だか、妖怪だか分からないけど
この訳分からない中で「普通」にしてるって 「フェアリードクター」でもないみたいだけど?
[ パラチーノはふふりと口元にチシャの猫の笑み ]
(330) 2016/06/15(Wed) 23時頃
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[それよりも、"丁度良い"と言った彼の言葉にはたと、 薄菫へと向けた。 ふと、雨に咲く紫陽花を連想する]
露店。 白い石を、探しているの……?
[少しばかり探るような色が浮かんでいた]
(331) 2016/06/15(Wed) 23時頃
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/* あー……クシャミの初期悪魔ってネコ系だったりするんかね?
子供の頃の飼い猫→ネコマタにするつもりだったんだが…… 座敷童かコロポックルに変更すべきか? クーシー……はサミュエルが犬だしなぁ。
うーん、とりあえずぼかして様子見?
(-100) 2016/06/15(Wed) 23時頃
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― 露店 ―
[噂の露店までふらりとやってきた。 そこには誰かいただろうか。 ひょい、と展示されているマガタマを手に取って眺める。]
ねーね、おねーさん。 これさぁ、どこで手に入れてんのー?
[白いマガタマと売り子の女を交互に見つめた。]
(332) 2016/06/15(Wed) 23時頃
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/* 露店多角だよなぁって様子見てたんだけどもういいやで突っ込む。
(-101) 2016/06/15(Wed) 23時頃
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なるほどね。 つまり、生業でなく趣味で作って売っている人が多いから、これで食べていくのは難しい…という事ですね?
なるほど。 まあ私もね、あんまり大したものは作れないですよ。これが本職というわけでもないですし。
……他にやりたい事もありますしね。これもその夢への一歩のようなものです。
[しばらくして、男が離れていく>>325ようなら、それを見送る。]
またどうぞ。なかなかあなたとお話しするのは楽しかったです。 次にお会いしたら、サービスさせてもらいますよ。なんてね。
(@23) 2016/06/15(Wed) 23時頃
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……ええ……っ、 僕は本当の事しか言ってないのに!
[>>319 おっと、案内を更に差し出ようとしたら阻まれてしまった。 弱ったな…と、嘯きはするだけで全くそんな気も見せずに、 かりりと頬を引っ掻いては、相も微笑んでいるだけである。]
確かにパラチーノさんは怪しいかもしれないが。 僕は変な者でも、不審者でもない心算だったけど…、 …… 可笑しいね。
[なんて、そろそろ化けの皮が剥がれきたように 唇をとんとん、と、細指で叩いてみる仕草の一挙にも 態とらしさがちらほらと噴き出始めもするのがそれはそれ。
>>324安堵を溢す女性と、やや元気にはなったような女性。 二人の自己紹介をうんうんと、何様なのか頷き訊いて、だ。]
(333) 2016/06/15(Wed) 23時頃
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それと。 怪しい男でも、異人さんでもなくって、 僕は、ニコラス。ニコラス・サン・ジャーメインだ。 至って怪しくも無い、一般市民さ。うん。
因みにそこのネコミミの彼は……、パラチーノさん。
[>>329友達、と言っていいのかは微妙なところだが、 男は気にもせず、「そう、お友達。」と首肯しておく。 序でに、源氏名の方をいい笑顔で散撒くのは勿論確信犯だ。]
(334) 2016/06/15(Wed) 23時頃
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[ 小鈴と名乗った女性へ自らの潔白を主張するニコ >>294これは見た事ある、あの言葉に相応しい ]
ぷるぷる、ボクは悪い……ジャナイヨ、かしら?
けど、ニコは「存在そのもの」がクソ怪しいから アタシからしたら、何を今更感ありまくりだけど…
きっと、この人…紳士の皮を被った…ふふふっ
[ ある事ない事をぶちまけておいた ]
(335) 2016/06/15(Wed) 23時頃
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/*
この村人ひとりには絶妙になりたくないな!!とちょっと わらいつつもそれでなった経験があるからなんとも()
(-102) 2016/06/15(Wed) 23時頃
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……ソウいう流行が都合のいい奴がいるんダろうな。 どっかで大儲けしているのが。 よくある話だ。
[だからこそ、揺籃が調べてほしいと言ったのが意外だった。 関わった数々の件もあって、彼女が「悪魔」絡みの荒事専門なのではと思っていたのもあったが。]
集めて今度は違う形にして売るのかな。 ナら、アンタも大儲けだなァ。
[露天商>>@22に冗談っぽく、とは言ってもあまり抑揚は変わらず言って。]
裏切られたコトはないな、たぶん。 『友達』じゃナイのが残念なとこだけど。
[幽かに笑みを作る。 避けた右頬が犬のように笑う。]
(336) 2016/06/15(Wed) 23時頃
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そろそろ今日の分は売り切れ…かな。
[いつもそうだが、今日は特にマガタマの売れが凄まじかった。リピーターが集中したというのもあるが、やはり客が多かったからだろう。 しかも、妙な客が。]
この辺が潮時かな……
[店を畳もうかどうするか、と思っていたところに声がした。また若者だ。>>332]
いらっしゃい。これ……って、マガタマですか? こういう鉱石を扱っている業者がいるんですよ。そこから卸してもらって、私が加工してます。他で売られているものもそうじゃないですかね。
…いえ、名前は言えませんよ。一応企業秘密です。上場はしてませんけど。
[いつもどおりの変哲ない回答。]
(@24) 2016/06/15(Wed) 23時頃
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─回想・とある“鬼”討ち・続き─
[彼女の予想に反して、その先客は姿を見せる。>>270 そして、意外にも友好的に腕を褒めてきた。]
姉さん、ヤタガラスどすな?
[ 警戒しながら、相手の様子を窺う。 ヤタガラスにももちろん様々な者がいるのは知っているが──ポルターガイストを連れた友人の姿が思い浮かぶ──彼女の一族を敵と見なし、長い間追い続けてきたのもまた、ヤタガラスなのだ。]
うちの素性、聞かはりませんの?
[ その物言いは、少し挑発的だったかもしれない。*]
(337) 2016/06/15(Wed) 23時頃
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[そうして耳に触れた、 "読み通り”すんなりとした肯定には、]
…… ”思ったより”。
君の目には、どう映ったんだろうね。
[仄か悪戯っぽくも青菫の燈を爛、と灯しあげて その眸の奥を見透かそうとするかの如く、細まる瞳がある。
奇しくも、今迄の装いよりはからりと色を変えて、 ”ひとのすがた”をしたその存在にだけに聞こえるよう 微かに、とても、微かに。く、と、喉鈴を鳴らした。]
(338) 2016/06/15(Wed) 23時頃
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― 露店から少し離れて ―
……仕掛けが気になるんだよなぁ。
[独り言のようにつぶやいてから、生徒から見せられた黒いマガタマのことを話し。]
いや、さ。 ぶっちゃけ俺もオカルトなんて信じてないがな。
ま、理科の担当教師の誰かに見せりゃ、もしかしたら仕掛けがわかるかな、ってね。 時間経過かなんかで、化学反応起こして変色、とか? そんで、御名方のはその化学変化がうまく起こらなかった? まー、仕掛けが分かったからってどうこうする気はないけどな。 所謂似非科学なんていつの時代も商売のネタだしなー。 ホメオパシーとか、水素水とか、マイナスイオンとか、聞いたことあるだろ?
……御名方も、その手のに騙されんじゃないぞ?
[笑いながら、手の中に握りこんでたマガタマを放り上げ、弄ぶ。 先よりもさらにくすんでいるように見えた。]
(339) 2016/06/15(Wed) 23時頃
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ニコラス。
[さん、さんじゃらめん? 耳慣れぬ発音を反芻しようとして、割とすぐに諦めた]
パラチーノ。 そちらも、異人さんだったんだ。 よろしくね。
[フードと髪の所為でぱっと気付かなかったが。 そういえば顔立ちがこの国の人間とは違うようだ。
お友達、を否定されなかったので 異人同士きっと仲良しなのだろうと勝手に思い始めている]
(340) 2016/06/15(Wed) 23時頃
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っと、俺、こっちに車止めてるんだ。 ……そんじゃ、また、かな?
[向かう方向が違うなら、そのまま手を振って*別れるか。*]
(341) 2016/06/15(Wed) 23時頃
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[新しい客の気配>>332にピクリと肩を揺らした。]
……、……。
ホントに大人気だな。
[そう店主に言いながら、そちらへと目を遣った。 うなじの後ろがちりちりする感覚は知り合い達に感じる物に似ている。]
(342) 2016/06/15(Wed) 23時頃
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― マガタマの露店にて ―>>306>>307>>@14 [二年半程ぶりだけど、櫻井先生は私の事を思い出してくれた。 女子の間で密かに人気があったのは、いろいろなアクセサリーを作ってるっていう話もだけど、こういうところの所為でもあったんだろうと思う。]
うん、元気ですよー。 体調はいたって良好ー、です。
[露店の品をくさしたのを表情で咎められれば、ごめんなさーい、と軽い調子で謝った。それから店主の彼女へ、]
そーですね、街なかで知り合いに逢うのって別に普通? だと思います。そんな大きい街じゃないですから。
[他所から―大都市から?―来たのかな、と眺めつつ。]
あ、先生? 私が呼ぶのは別に変じゃないですよね? 弟だってまだ中学にいますしねー。
(343) 2016/06/15(Wed) 23時頃
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― マガタマの露店にて ―>>325>>@21 [櫻井先生が露店の主に話す言葉を、ふむー、と聞いていた。 なんだったら先生もネットでお店出してみればいいのに、とは思ったものの。 教師は副業って禁止だったっけ、と考え至ってお口チャック。]
むむむ。 それはまあ、満足してないって訳じゃないけど……。
[不満がないといえばそれも嘘になる。ただ、同格の石を二つ持つのもオカルト的には躊躇うところだ。石に宿る霊的な力とか精霊とか。そういうのが分散する気がする。それにお守りだったら尚の事、同じ物を重ね持つのも変な気がして。]
(ううん、いらない)
[そう首を振った。もし私がこの時、マガタマをもう一つ受け取っていたとしても。それが黒ずむこともやはり無かっただろう。]
それじゃあ、私も帰りますね、櫻井先生。 ススムのこと、よろしくお願いしまーす。
[と、駅のバスターミナルへ向かう事にした。 なお――『月刊レムリア』については結局、バスの中で読み初めてしまった。熟読するあまり、バス停を降り過ごしそうになったのは私だけの秘密である。*]
(344) 2016/06/15(Wed) 23時頃
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[ 口からマシンガンの様に同行者を弄りながら 視線は何処か別の所を彷徨わせて
鳴と名乗った彼女を見て、にっこり笑う
ニコは妖怪めいているけれど、 むしろ妖精に近いのは彼女に思え ]
アタシは…ただ「見える」だけの 「人畜無害な人間」だから、安心していいわ
いざとなったら、これで…この人ぶん殴るから
[ 忍者掛けしていたワンショルダーから、 カチャリと音を立てて取り出したのは「武器」 「何の変哲もない極普通」のヌンチャクだった ]
(345) 2016/06/15(Wed) 23時頃
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そーなんだ、へぇ。 これって穢れを吸い取るんだって噂なんだけど。 じゃあさぁ、石がそうなのかおねーさんの加工がそうさせるのか、どっちか分かんねぇなぁ。
まあ、いいや。 もう店仕舞いすんのかな? その前に一個ちょーだい。
[指を一つ、ぴっと立てて買う意思を伝える。 それから露店にいた男>>342に目を向けた。]
(346) 2016/06/15(Wed) 23時頃
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おにーさんもマガタマを買いに?
[言いつつも油断なく男の様子を窺い見る。 見た目は普通、だけど。 きっと普通じゃない、ぴり、と空気が震えているのを感じるから。 でも今は。]
こういう光物は烏を呼び寄せるから気を付けてなー?
[敵ではない、ただの客同士*]
(347) 2016/06/15(Wed) 23時頃
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[ぴくりと、身動いだ。 改めて見上げた瞳の色の違いに口許から笑みが消える。 僅か怖じる気配と、けれど怖じてどうなるという達観と]
あなた、人ほど儚くない。 そうでしょう?
[微かな声音>>338と、そして喉の音を耳は確実に拾い上げる。 手負いの生き物が警戒を見せるような面持ちで、 じっと視線は相手を見据えて離さなかった]
(348) 2016/06/15(Wed) 23時半頃
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そう、悪いスライムじゃ……、って、 やや、何を言うんだい。僕は無害じゃないか。 …… ねえ、パラチーノさん。
[>>335それも、日頃の行いの結果の 詰まったような屑篭を散撒かれてしまえば忽ち崩れ、 苦笑のような、なんともつかない顔になって肩を竦めた。
が、茶化た調べは>>340早期に諦められた発音に 「うん、言い難いよね」と、通称を考えた本人さえも あっさりと眉を垂れ下げて肯定した矢先に潰え。]
……。 …僕に関しては…マガタマというか……、 ”どんな人が売ってるんだろう”って言う興味だけれど、 うん、それを、捜してはいるよ。
[その、探るような音が聞こえれば途端、紫陽花は霧雨がかったように色の見え辛くなれこそすれ、語る言葉は特段ウソと言う訳ではないどころか、真実ではあった。]
(349) 2016/06/15(Wed) 23時半頃
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そういう噂ですね。実際そういう声はいっぱい聞きますよ。 まあ実際はどうかと言えば信じる信じないはあなた次第…ってところかもしれませんが。 私の加工…というよりは石の力でしょうかね。同じようなものは他の場所でも出回っていますから。
ともかく、お買い上げありがとうございます。500円ですよ。
[また一つ売れた。残り少ない白い勾玉状の石を差し出す。その顔にはどこか見覚えがあったが、少し頭をひねったぐらいではどこで会ったか思い出せそうにはなかった。]
(@25) 2016/06/15(Wed) 23時半頃
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[普段ならば妙な感覚がしても知り合いでなければ無視をする。 今、客の男>>347に意識を向けたのは、揺籃からの依頼があったからだが。]
……。
オレは冷やかしに。
ダったけどオレも一つ貰おうか。 話に付き合ってもくれたしな。
[窺う気配には気づいたが敵意は感じない。]
(350) 2016/06/15(Wed) 23時半頃
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― 独白 ― [――マガタマが御渡市に出回り始めた当初の触れ込みまでは、 私は知らないでいた。 ただ、『人の心のケガレを吸い取り落ち着けてくれる』(>>226)と 噂に聞いていた程度。
より情報元に近く、より正確な効能書といえるその説明は――
『手にした人間の悪しき心の穢れを吸い取り、 黒く染まる身代わりの石』。
私に悪しき心の穢れが無かった、なんて訳はもちろん、ない。 それ以前の段階で、マガタマの効用を受けなかったのだ。
けれどもその真実を私が知るのは、自らが本当は何者であるかを知ってからの話。もう少し、未来の出来事だった。*]
(351) 2016/06/15(Wed) 23時半頃
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デも、鳥に突かれるのは嫌だな。
[だから少しばかり普通ではない口のせいで。 発声が少しおかしい声で、普通に言葉を返す。]
(352) 2016/06/15(Wed) 23時半頃
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/* 開始まであと一時間ちょい、くらい…だよね? 役職はどれがきてもどうとでも出来るけど王子だけはかなり悩みそう。 おまかせの時の霊能引く率が高いので出来れば霊能以外がきますよーに。
(-103) 2016/06/15(Wed) 23時半頃
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/* あ、人気あったんだw
まぁうん、若い先生ってだけで基本人気出るよねぇ。 ほら、教育実習の先生とか、きゃー素敵―っ、ってなるよねw
(-104) 2016/06/15(Wed) 23時半頃
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へぇ〜....。近頃元気がなかったみたいなのはそのせい?
[身に余るほどの衝動というのは、思い出の中に覚えがある。 ずっと同じ感情に晒されていると、煮え滾る想いに支配されて、 最後には破裂して、取り返しがつかなくなるんだ。
ゆりの話は曖昧で抽象的な表現>>322だったが、 言わんとしていることを理解しようと話を促す。]
満月が? ………うん。
[声を潜めたということは、 言うのも憚られるということだろうし、 同調するように調子を落として、深いため息に首を傾げる。]
む、そんなに言いにくいなら、神父さまにも言わないけど....
[すると、彼女は意を決したように>>326顔を寄せ、口を開く。]
(353) 2016/06/15(Wed) 23時半頃
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せっ!? え――....えと、うーん、そうだねぇ、、、。
[耳朶を打つ囁き、直接脳裏に届いた友人の告白>>327に、 赤面してしまうのも無理ないことだろう。ことです。 ゆりにとっては深刻な変調だろうし。 じゃないと顔が林檎になってしまいそう。
礼拝者からもこんな相談を聞いたことは無く、 恥じらい混じりで軽々と返答できず、言いよどむ。 少し思考して、纏めてみる。]
....うーーん、ゆりさんほど素敵な話じゃないけど。 誰かを想って強い感情を持っちゃうってことはあるかも。
愛憎相半ば、ゆりさんは既にその『運命の相手』を知っていて、 今は無意識に意識しちゃってる、ってことなんじゃないかな。 ごめんね、こんな事しか言えなくて。
[私も一緒に悩みつつ、困り眉で笑いかけた。*]
(354) 2016/06/15(Wed) 23時半頃
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[ 慣れた手つきで脇に収める動作をすれば 起こる空気抵抗による風圧で、ブンッと音がする
練習用のラバー製ではない木製なので まともに当たれば「並の痛覚」があれば痛い
なので、そうではない相手からすれば 単なる見栄えのいい「オモチャ」でしかない ]
まあ、痛がる振りしてるウチなら 彼は敵ではないとは思うわ
[ 鎖部分を肩に掛け、パラチーノは首を傾げた ]
(355) 2016/06/15(Wed) 23時半頃
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[パラチーノ、と紹介された彼の口調は耳慣れない。 そういう文化に触れた事がなかったから余計に。 そのお喋りな様子にも少し面食らった様子で、 しかし、向けられた笑み>>345に悪い感じはしなかった。
見えるだけ、という言葉にニコラスと何度か見比べて]
……そうだね。 お友達だけど、お仲間って訳ではないみたい。
[それが「ぶん殴る」だなんて言うものだから、 くすっと笑みを零してしまった]
勇気があるんだね。 それとも、とても仲良しなのかな。 ふふ。
(356) 2016/06/15(Wed) 23時半頃
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おや。あなたもおひとつですか? というか冷やかしだったんですか……
[やはり犬の匂いがする…が、その男性にも一つマガタマを売った。>>350]
気休めのようなものですけれど、大事にしてくださいね。
(@26) 2016/06/15(Wed) 23時半頃
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─現在・路地裏─
[ 包帯を巻いた女は、メイ、と名乗った。 メイの『愛らしい』という言葉に顔をほころばせつつ、流れで異国人たちの自己紹介も聞くことになる。]
ニコラスさん、じゃー……めいんさん。 ニコラスさん、でええてことどす? 自分で『さん』を付けはるなんて、けったいなお人どすなあ。
パラチイノさんも、よろしおす。
[ 同じく発音できていないメイと顔を見合わせたり。 そうして、マガタマの話が始まると、興味を引かれつつも、聞き役に徹するのだった。 急にパラチーノがヌンチャクを振り回したときには、思わず身構えてしまったが。*]
(357) 2016/06/15(Wed) 23時半頃
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あら、アタシとした事が… まだきちんと名乗ってなかったわね
そこの胡散臭い妖怪みたいな ニコラス・サン=ジェルマンとは商売敵で パラチーノで仕事してるわ
なんの変哲もない「ただの人間」だけど 初めまして…不思議なお姉さん方
[ と、バーで見せる人懐こい笑みで目を眇めた* ]
(358) 2016/06/15(Wed) 23時半頃
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[スライムとやらが国民的ゲームに端を発するネタだとは 残念ながら鳴は知らない、非常に残念な事だ]
マガタマ。
[あの石の通称らしき響きに口許を結ぶ]
……勾玉なのか、禍玉なのか。 やっぱり、あれは巷では有名みたいだね。 売って、るんだ。
私も、どんな人か気になってる。 とても。 どのくらい、この街にそれが流れてるのかも。 聞いて、みたい。
(359) 2016/06/15(Wed) 23時半頃
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信じる信じないはまだ分かんねぇけど。 まあ、石が黒くなってくってのは気持ち的には信じたくなるよね。
加工も大事だよ? ただの紙だって手を加えたら悪霊退散出来るようになったりすんだし。
あとは気持ちの持ちようとかねー。 おねーさん言葉上手そうだからいい具合に洗脳出来そう。 あ、これ褒めてんだよ。
[ちゃりん、と500円玉を一つ女に渡してマガタマを一つ手に入れた。 それはまだ白く輝いている。]
(360) 2016/06/15(Wed) 23時半頃
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[隣にいる男も一つ買うらしい>>350 言葉から察するに女とお喋りに興じていたようだ。]
烏はさ、結構見境ないんだ。 頭いいんだけどね、特に三本足の烏はさぁ。
[声に違和感を感じる。 声というより発声の仕方だろうか。 人間ではないんだろう、しかしその正体が何なのかまでは分からない。
ふ、と獣の匂いがした。
時々いるのだ、獣憑きと呼ばれる者達が。 大抵そいつらは狐だったり鼬だったりするのだけど、さて*]
(361) 2016/06/15(Wed) 23時半頃
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ー繁華街→駅前ー [逃げるように場違いな繁華街から飛び出して、 足早に駅前に戻る。かつての思い出に浸るのを邪魔された“私”は機嫌悪く引っ込んでしまった。 元より“俺”の過ごす日常というものに“私”は大して興味を抱いていない。 学校で友人とはしゃぎ、宿題と呼ばれる児戯に頭を抱え、生みの親の作り出した料理にありがたく手を合わせるような日々。 そこに“私”が介入すべき陰謀達は存在しないから。要は、退屈でつまらないのだ。
そういうわけで、現在歩いているのは“俺”だった。]
(えーと……アイスを買おうと大通りを歩いてたら ひったくり犯に出くわして、バッグの持ち主の 女の人からお礼にアイス奢ってもらったのに、 いつの間にか変な石を盗んでて。
それを不思議に思った“アイツ”が出所を掴もうと 商店街に行くことになって、同じように石を 探してた小鈴さんと、オカルト好きの千秋先輩と 出会って。露店まで行って2人と別れた後、 怪しげな繁華街で怪しげな店を見つけて?)
(362) 2016/06/16(Thu) 00時頃
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(そんでその石ってのが、触った瞬間黒くなって… …またいつの間にか盗んでた?)
ワケわかんねぇ……
[ただの放課後が、慌ただしく過ぎていった気がする。 そう思って振り返ってみたが、思わず頭を抱えた。
“私”と思考まで共有しているわけではないから、 “俺”の視点ではただマガタマという流行りの石の 謎を追い求めているようにしか思えない。
そんな事よりも宿題の方が余程大事だった。 むしろ、何故“私”から罵られなければいけないのか。 学生だって暇じゃない。怪しい石より、明日の数学の対策に頭を使っていたいのだ。]
メアド交換なんかしてどうするんだよ…
[成り行きで交換したメアド。スマホを見て溜息1つ。]
(363) 2016/06/16(Thu) 00時頃
|
|
[そういえば、“アイツ”は先程、 一体誰に対して話しかけていたのだろう? それがポルターガイストであると、その存在を知らない “俺”はついにわからなかったが、悪魔仲間でも いたのかな?と適当に結論付けた。そしてそのまま 気にしないように頭の隅に追いやる。
“アイツ”について考えるのは、自分の中で“私”の 存在が大きくなるようで嫌だった。 けど、前みたいに毛嫌いするほどじゃない。
あのマガタマが黒くなったのは不気味だったが、 どこか、スッキリするような、不満が一気に 洗い流されるような感覚がしたのだ。
“私”は何でも恐ろしい悪魔という存在らしいが、 “俺”をすぐに消さないあたり、良いところもあるんじゃないか?とすら思えてきた。]
(364) 2016/06/16(Thu) 00時頃
|
|
(まぁ確かに、変な石なんだけどさ)
[黒いマガタマを手にとって、ジッと眺める。 仮にも普通の高校生(何とびっくり悪魔の生まれ変わりらしい)なのだから、何かわかったりしないものだろうか?
穴を覗いたり、陽の光にかざしてみたり。 いろんな角度から眺めたり。 あれやこれやしてみても、結局わからないことだらけ。]
『端から見て滑稽だから、止めなよ。』
[“私”から指摘があってようやく、挙動不審だったことに気がついた。 結局一生懸命見てみても、石ころは石ころ。流行りなんて直ぐに変わってしまうもの。 そう。“俺”はまだ日常の中にいた。 いようとしていた。*]
(365) 2016/06/16(Thu) 00時頃
|
|
[>>355、空気を切る重い音に思わずぱちっと目を瞑った。 すぐにまた瞼を開くも、何度か瞬きを繰り返す。
妖怪と呼ばわったり、痛がる振りなどと言ったり。 ただの人間なら中々のものかと感心している]
それじゃあ。
[一通りの自己紹介が済んだなら]
4人で駅の方へ行く、って事になるのかな。
(366) 2016/06/16(Thu) 00時頃
|
|
/*待雪さん寝ていたのなら申し訳な……
奈に回そうか迷って時間だけが経っていた件について。
(-105) 2016/06/16(Thu) 00時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/06/16(Thu) 00時頃
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チャんと買ったからいいじゃないか。 大事にもするかラ。
[冷やかしは否定しないで、露店の主>>@26に500円を渡す。 そして受け取ったマガタマにはすぐに黒い色が浮かんだが、構わずすぐにポケットの中にしまい込む。]
(367) 2016/06/16(Thu) 00時頃
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―先週日曜日・赤羽根教会―>>353>>354
うん。 身体の方は別に全然、元気なんだけどねえ。
[むしろ常より健康というか、活力が余ってるくらいだ。そのせいもあるのかな、とは内心に感じる疑問に留めておくけれど。]
たしか今日くらいが上弦の半月、で。 来週に満月があるんじゃなかったかな。
[ここ御渡市は山地の小都市ということもあって、夜空は暗く星が良く見える。郊外ともなれば尚更で、天文趣味の父などは先日の火星の大接近を観るんだと、望遠鏡を担いで嬉々として出かけていった程だ。ただ、今の私にとっては少々悩みの種でもある。]
そういう晩は、早めに寝ちゃえばいいのかもしれないけど。 それか、そろそろ夏だし、水垢離をしてみるとか? 裸で。
[春先だとまだ寒くて、風邪になりそうだったのである。高熱でもあるみたいに顔を赤くしたまゆちゃんを見て、クスリと笑った。]
(368) 2016/06/16(Thu) 00時頃
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/* 割とミツボシにプロの段階で会えてなくても、それはそれ。 後から遭遇できたら良いかなってところです。
(-106) 2016/06/16(Thu) 00時頃
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/* しまった駅に行く組がいるんだった…! 繁華街でニヤニヤしてればよかった←
(-107) 2016/06/16(Thu) 00時頃
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なるほど?面白い事言いますね、あなた。 確かにお札だって元は紙ですよね。 優れた細工には細部に神が宿るという話も聞きます。
ありがとうございました。口がうまいっていうのは褒め言葉ですかね?これでも良く言われるんですよ、私。ありがとうござました。
[2人の若者>>360>>367に、そう言って石を渡した。]
(@27) 2016/06/16(Thu) 00時頃
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[ そういえば、何の仕事かはいってなかったが またの機会でいいかしら? と頭の隅に追いやって
鳴につられて、くすり ニコラスの無害発言に、ふふり
手にしたヌンチャクの棍の片方を 反対の手に持ち、先端でニコラスをビシッと指した ]
仲良し? アタシは事と次第によっては 拳と拳で語り合うのも辞さないけど 受ける振りして煙に巻いて北叟笑むヤツは
全然、アタシの…好みじゃないから
[ 鳴への笑みに、笑みを添えて答えた ]
(369) 2016/06/16(Thu) 00時頃
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なーにー? そんなに深刻になってるみたいだった?
[ふふ、と息を吐いて、まゆちゃんに頷いた。]
大丈夫、たぶんだけど、その『運命の相手』みたいなのが誰なのかは、そのうち分かる気がしてるの。 そうすればこのモヤモヤも晴れてくれる、と思うし。
[そうして一つ、彼女に頼みごとをしてみる事にした。]
でも、そうだ。 来週の満月の日、まゆちゃんちにお泊まり、来させて貰ってもいいかな?
うちに居ても何か、心を鎮めるって感じにならないのよね。 ……神社の娘にはあるまじきアレなんだけど。
[自慢ではないけれど、霊感というのは私にはまるきり無い。 その分、弟のススムにはそれなりの適性があるみたいで、両親としても私としても安心はしているのだけれど。]
どうかな、お願い、できる?
(370) 2016/06/16(Thu) 00時頃
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―回想・ヤタガラスからの伝言を受け取った頃―
[忍田さんに連絡、はとりやめたところでもう一人、 ヤタガラスに属さないサマナー>>303を思い出した。
片手で数える程だが顔を合わせて、言葉を交わしたこともあった。
少なくとも、ヤタガラスの掟に従う側のように思えるが、 緊急事態ならば彼の方にも伝令は飛んでいるのだろうか。
確認だけでも、と思ってはたと気が付く。 そういえば、連絡先交換していない。
自分のコミュ障っぷりには乾いた笑いしか出てこない。 式神を飛ばそうにも用意がない。 仲魔を飛ばすのは、悪魔が頻発している今避けたいところ。
少しだけ悩んで、いつか会えた時に連絡先の交換を申し出よう。 そう決心した*。]
(371) 2016/06/16(Thu) 00時頃
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ゆりは、待雪の手に、そっと自分の手を重ねた。
2016/06/16(Thu) 00時頃
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三本足の鳥? 変わった鳥だナ。
[男>>361に感じる気配からすると何らかの「悪魔」の事のかもしれないが、犬神憑きにその心当たりはない。 「三本足の鳥」に関わりある知り合いが二人いる事も知らぬ事だ。]
『ううぅぅぅっ』
[探る気配を威嚇するように唸りを洩らし、足元の影が僅かに波打つのは一瞬。。 宥めるようにとんと軽く爪先で軽く地面を叩けば、犬神の気配はとりあえず治まった。今は。]
(372) 2016/06/16(Thu) 00時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/06/16(Thu) 00時頃
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…… 残念ながら、人を超えても、 人は人以上には成れないさ。散る時は散る。 ……… ”多少の長生き”は出来てもね。
[そう、"今生"は未だ齢二百にも 満たないくらいのか細い存在に過ぎない。]
(最も前世と前々世を含めたら、と言う噺は脇に置く。)
[>>348身動ぐ動作は小動物のように愛らしい。 竜であれ、蛟であれ、蛇であれ、その眷属であれ。 男の目からすると今や手負いめいたその存在は、 (大凡検討をつけ乍らも)鑑賞動物めいても映っていた。 薄れた笑みとは対称に、深まる口許の弧はなあに、と謳い。]
そんなに恐がらずともね、取って食べたりはしないよ。 私は、平和と調和をとても…こよなく愛しているんだ。
[それを崩す真似はしないよ、と、逃げ場の無い眼差しに 「弱っている者に石を打つ事もね、」と、重ねて置いた。]
(373) 2016/06/16(Thu) 00時頃
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[ 小鈴の方をちらと見たらどんな顔をしていたか
>>319パラチーノの仮面のない遙は 自称と寸分違わぬ影の薄い「ただの人間」である 眼中に入らないのは織り込み済みではいた
何か物思いに耽っているか それとも、パラチーノのノリについていけないか
目と目が合えば、ふふりと口元に チシャの猫の様に三日月の形の笑みを浮かべた* ]
(374) 2016/06/16(Thu) 00時頃
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クシャミは、ニコラスへ棍の先端を向けたまま、ニヤリ。
2016/06/16(Thu) 00時頃
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/* うむ、みんなの居場所&時間軸が把握できてないし、今日は諦めよう/(^o^)\
(-108) 2016/06/16(Thu) 00時頃
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/* もう更新か。 動きが鈍いからまだまだ会えてない人多いけど、混乱になったらまだ一般人組とも会えやすくなる、かな。
(-109) 2016/06/16(Thu) 00時頃
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えっ。 それは、名前の一部なんだけど ど…、 ……呼び方は、うん、それで構わないよ。
[鳴、と、名乗る彼女は”兎も角”。 >>357最近の若者は、と、嘆こうにも何だか違う気がして、ちょっと…ううん、と唸るも、男はそれなりに不精である。訂正はそこそこに、驚きの瞠目を苦みに変えてしまったら名前の呼び方は間違ってないし、と、妥協もしておこう。
――――― >>358 「それ僕のペンネームと混ざって…って、パラチーノさんに教えたっけなあ?」なんて"友人”の仕返しめいた呼び名を訊いたら、困ったように金糸も掻こうものだが。]
(375) 2016/06/16(Thu) 00時頃
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―郊外―
[彼女からの返事はあっただろうか。 不審がられて逃げられたのなら追わないで、 微かに残る悪魔の気配を探ろうとするだろう。
答えてくれたのならそこから情報を読み取るだろう。 本来なら交わらない世界が、交わりかけていると言う事。
分かるのはどちらにしろ思った以上に進んでいる危機。
もし彼女がいないなら急ごしらえの地鎮を。 いたのならば彼女が了承するなら教会なり、別の誰かと共に入れる場所まで彼女を送り届けたか。**]
(376) 2016/06/16(Thu) 00時頃
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/*
4人多角はさすがに離れるべきかなあとおもいながら 今離れる理由ないからあれなんよな あ すまない さっさとひかなかったニコラスをしばいておこう…
(-111) 2016/06/16(Thu) 00時頃
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― 車の中 ―
[一人きりの車の中、男はまず煙草に火をつけた。
年代物の緑の外車は、見た目は小さいけども、男にとっては十分満足できる乗り心地。 なにより、誰にもとがめられることなく煙草の吸える空間というのはありがたいもの。 昨今では、食後の一服すら許されない店の方が多いのだから。
肺の奥深くまで吸い込み、吐き出したなら、今度はスマートフォンへと手を伸ばす。]
(377) 2016/06/16(Thu) 00時半頃
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好みじゃない。 仲良しというよりは、腐れ縁とかそういう。
[ヌンチャクなるものを見る目は興味津々だった]
……でも、そのくらいが程好いのかもしれないね。 普通の人間なんだったら。 それが、良いのかな。
[>>338、あの時の気配を思い返してそう呟いた。 何処か煮え切らない様子ではあったが]
何にせよ、自分で決めた事がきっと一番だから。 好き嫌いがはっきりしてるのは、好きだな。
[何か微笑ましいものを見るような面持ちで受け止めた]
(378) 2016/06/16(Thu) 00時半頃
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……なんなんだろう、なぁ?
[知らぬ間に入っていたアプリ。 消そうとするも消えてくれないそれが、勝手に立ち上がる。
【早く、思い出して。】 【そうしたら、君を―――。】
そんなメッセージとともに、表示されたマスコット的な何か。 凄く懐かしい気がするのに、男はそれが何か思い出せない。]
詐欺アプリ、なんかなぁ……? それにしても、金の振込先とか、そういうの出てこないんだよなぁ……。
[むー、と小さく唸ってから、再び紫煙を*燻らせた。*]
(379) 2016/06/16(Thu) 00時半頃
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褒めてる、超褒めてる。 口も上手いし美人だしね、おねーさんの言う事なんで信じたくなるなる。
[言いつつも買ったマガタマを見れば薄っすらと黒く濁ってきている。 ヤタガラスはなんと言っていたか。 宿魂石、とかなんとか。
穢れとは魂の事ではないだろう。 魂ではなく、感情、思考、そういったモノ。 魂そのものはどちらかといえば清浄であると考えているのだが。
故に魂を宿すモノとなると穢れではなく、別の何かをこの石は孕んでいるのかもしれない。]
(380) 2016/06/16(Thu) 00時半頃
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ひとまず連絡は取れた…か?
[使い魔である式紙を放ってしばらく後。あるものは戻ってきたし、あるものはそのまま戻ってこなかった。 街を歩いていても、白い勾玉の噂はそこかしこで聞く。売っている店も見つかる。しかし、肝心の石の出どころとなるとこれが皆目わからないのだ。腰を据えて数日調べればわからないでもないだろうが、その時間があるかどうかは怪しい。]
……やれやれ。参ったな。 元凶どころか手掛かりにもたどり着かない。手に入るのは当の石ばかり……か。
[夜になっても収穫がない事にいささか焦りを覚えた男は、それでも気を取り直して次の日に朝一で再び動き出そうと、連絡だけは入れてそのまま駅前のホテルに泊まった。
もっとも、実は事態はそんな猶予を赦す状況ではなかったのだが。*]
(@28) 2016/06/16(Thu) 00時半頃
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変わってるだろ? 三本足の烏はおにーさんみたいなのが大好きだから気を付けて。 大人しくしてりゃ目ぇつけないだろうけどね。
[男の様子を見る限り、彼はヤタガラスの存在は知らぬ風情ではある。 だから忠告めいたこちらの言葉の意味も伝わらないだろうけど。]
……そういうの、ほんと目ぇつけられるから。
[四つ足の獣、これは小動物ではない。 となれば限られてはくるが、あまり詮索をしない方がよさそうだ。 あからさまな威嚇の気配を感じたから。]
(381) 2016/06/16(Thu) 00時半頃
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おにーさんとはまた会う気がする。 俺ね、御渡神社の神主やってんだよ。
だからさ、おにーさんみたいなのよく知ってんだよね。 俺はそういうのとも仲良く出来ると思ってっからさ。
あ、俺は慶一っていうんだ、西廼恵一。 またね、おにーさん。
おねーさんも、ありがとな。
じゃ。
[行くわ、と軽く手を上げてひらひらと振って。 それから露店の前から離れてふらりと町中へと姿を消した*]
(382) 2016/06/16(Thu) 00時半頃
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ランタン職人 ヴェスパタインがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(ランタン職人 ヴェスパタインは村を出ました)
|
/*
なんだwww物理無効つければいいのか!?
(-112) 2016/06/16(Thu) 00時半頃
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/* 自分の名前を間違える失態。
(-113) 2016/06/16(Thu) 00時半頃
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[ ―――― 不意に、風の切る音がする。 ]
わあ、…… パラチーノさんは、うん、 ほんとうに僕を何だと思ってるんだい! 当たれば痛いに決まってるだろう。
[慌てて一歩退くも、生まれた衝風に煽られて、 ゆらり揺られた金糸の隙間から捉えた>>345 玩具というよりは立派な凶器にはさすがに 青菫も心底丸めて抗議はするものだ。
…… いや、流石にそれはノーダメージじゃない。]
(383) 2016/06/16(Thu) 00時半頃
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…こほん。私は真剣に考えていたんですが。
[ゆりは話すことで気を晴らしてくれただろうか>>368、 取り澄ました表情を―頬は赤らんだままに―取り繕い、 からかいの色を見せる言葉選びをぴしりとたしなめる。
このくらいがいつものゆりさんだ。]
結構。普段から浮わつかないようにしてるの知ってるくせに。 それならよかったけど、あんまり溜め込まないようにしてよ。 悩みくらい私でよければいつだって聞くから。
[そう言って、眦をつと和らげる。]
(384) 2016/06/16(Thu) 00時半頃
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―御渡の高台―
[さて、商店街から外れてこの街一体が見渡させる高台まで彼は足を運んでいた
此処から街はよく見える。公園の他に千秋が訪れるスポットの一つだ]
一応、ヨウランさんとケーイチくんには連絡した方が良さげ? 共闘するかもだし
『こみゅにけーしょん大事だよ?』
[ポルターガイストに促されるままに携帯を開けば二人へ内容は同じのメールを送る]
「こんちは!千秋です! ヤタガラスからの伝達とか来た?もしご一緒することがあったらよろしくね!」
[実に単純明快 軽すぎるメールを二人に送信すれば携帯を閉じた]
(385) 2016/06/16(Thu) 00時半頃
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そういや、最近スマホの・・・"あぷり"ってやつが流行ってるらしいな
[マガタマと同じように流行りだした存在を朧げに思い出しつつ、そんなことをポツリ]
『案外、ボクらの望む"非日常"はすぐそこにあったりしてね〜』
・・・出来れば平和のままが良いんだけど
[悪魔の不穏な言葉にそう応えるのが精一杯だった**]
(386) 2016/06/16(Thu) 00時半頃
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お泊り?神父さまの許可がいるけれど、多分大丈夫。 事情はある程度ぼかして、伝えておくよ。
[ん....?次の....満月?>>370]
………ゆりさん。 夜中に私を襲わないでね?
[重ねられた手は解かないけど、 おどけて目配せをしてあげた。*]
(387) 2016/06/16(Thu) 00時半頃
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―山中の社―
……また一波ありそうだ。
[名前も読めないほど表面がかすれた鳥居の奥、半ば朽ちかけた社の中の人影が呟いた**]
(@29) 2016/06/16(Thu) 00時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/06/16(Thu) 00時半頃
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ふうん、マあ気を付けよう。 気を付けはする。
[男>>381の警告のような言葉。 犬の呻り声と苛立つような感じがするから実際に警告なのかもしれない。]
御渡神社……ああ、だかラか。
[犬神の機嫌がよろしくの無いのは。]
そうだな、オレは、寒江累。 たぶん、そこはオレにはあまり縁はないケど。 西廼恵一ってのは覚えてはおく。
ソれじゃ、また冷やかしに来る。
[露店の主にも一声かけて踵を返し歩き出す。 途中でポケットから取り出してみた買ったばかりのマガタマは、既に半分ほど黒ずんでいた。*]
(388) 2016/06/16(Thu) 00時半頃
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( 然し、胡散臭い妖怪って、パラチーノさんめ。 )
[諸諸の文献で"怪人"扱いされていることは扠置いて。 >>358猫を被る彼にやや白々しい睨めつけを送る最中、 >>355じゃらりと擦れる金属鎖の音にも目配り。 「……フリだけじゃすまないと思うんだよね…」なんて、 ぶつぶつ咥内で呟く詛は、一息の許に全て吐き出された。]
ひどいなあ。 それなりに、それなりな……、 君とは良い関係が築けていたと思っていたんだけど 僕の思い違いだったのかい?
…… 絶望したよ。
[>>369あっさり否定された事に腕を広げて首を振るう、 以上、再び重ねた溜め息まで、全て茶番である。]
(389) 2016/06/16(Thu) 00時半頃
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[日常が終わり、非日常が始まるその瞬間は、目前。**]
(390) 2016/06/16(Thu) 00時半頃
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