214 サンタ養成学校卒業試験
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。 いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。
中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。
(0) 2015/01/21(Wed) 00時頃
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―校長室―
ふぉっふぉっふぉ、そろそろじゃのう……。
[椅子に深く腰かけた爺の笑い声が、歴史ある校舎の壁に染み込んだ]
(1) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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―教室―
試験とか面倒くせえよな。 どうせなら一晩でどこまでソリ飛ばせるか、みたいなテストでいいと思うんだけど。
[同級生に愚痴をこぼすその手元には、渋々ながらも教科書とノート。 思い切り体を動かしたい、と唇を尖らせる。
尤も、普段の成績がそれを可能とさせるかどうかは別である。
けっして良好とはいえない点数を思い出せば、 外へと飛び出していくわけにもいかない。]
(2) 2015/01/21(Wed) 18時頃
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なー、誰か天候予想のノート貸してくんない? 先週の分ー。
[午前中の実技ではしゃぎ過ぎ、 午後の授業でうっかり居眠りするのは間々あること。 昼食後で腹も満たされて、睡魔の暴走は加速度を増す一方。
気をつけてもそうなるんだから仕方ない、と開き直ってみたところで、 写しそびれた板書が回数を重ねれば さすがに危機感は覚えてくる。
――ごく微量だけれども。]
(3) 2015/01/21(Wed) 18時半頃
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あとね、生物のノートも誰か持ってない?
[運良く誰かにノートを見せてもらえそうで、 慌てて次の要求を。
試験のたびにこの調子なので、周囲も慣れたもの。 級友たちの仕方ないな、なんて視線に 悪びれたふうもなく笑う。*]
(4) 2015/01/21(Wed) 18時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/01/21(Wed) 18時半頃
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── 教室 ──
おう、生物のノートなら直ぐ貸せるぞ。
[上がる声にのそりと動き、名乗りを上げる。 すっと挙げられる手に相手が気付けば。 差し出せるように準備は万端だ。]
(5) 2015/01/21(Wed) 20時頃
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[運動が苦手な自分と違って、ノートの貸出を希望する級友は実技を得意とする。 座学すら今にも投げ出しそうな姿に苦笑し。]
ほれ、要点毎に纏めてあるぞ。 付け焼刃にはもってこいだろ。 ……試験、受かるといいな。
[望む声が上がったならば、ノートを差し出したりもするだろう。 自分はといえば、再び試験対策用に纏めたノートに視線を落とすのだ*]
(6) 2015/01/21(Wed) 20時頃
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美術家 ギネスは、メモを貼った。
2015/01/21(Wed) 20時頃
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─ 教室 ─
[ノートを貸借する級友の声>>4>>6を聞き、教室に座していた。 見つめる先は、ただ一点。 己が机の上だけである。あるのだが。]
(7) 2015/01/21(Wed) 20時半頃
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[────トン。
机の上。指先を押し付け、微細な音を鳴らす。 周囲のざわめきにも掻き消える小さな、脆弱な音。 教科書は全てある。ノートの板書も抜かりない。
完璧と言っても過言はなかった。 ……そう。消しゴムさえ、手元にあれば。]*
(8) 2015/01/21(Wed) 20時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2015/01/21(Wed) 20時半頃
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/* あざといまでのどじっこアピ。
有り得んくらいの無茶ぶり待ちをしようと思ったものの、何だか食い付いてしまった。がぶり。 一応、まだ透けはしないはずだが…。まったり鳩からぽちろう。 大人しめが続いたので、これはボツ。 ■年齢:22歳 ■学部:裏方の調査係。 ■性格:冷静沈着。笑みは絶えないが、書類の不備などがあれば背後から冷ややかに怒る。 ■その他設定:気を抜くと不器用さが露呈する。人知れずの努力でカバー。
(-0) 2015/01/21(Wed) 20時半頃
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/* ぶったま村建てお疲れ様でした。
朧の次の設定がめっさ欲しかった…orz って朧って鯖さんだよね、きっと。
でもさ、最初校長の振った設定、誰も入らなければギネスで受けようとしてたんだ。なにそれホント酷い。
(-1) 2015/01/21(Wed) 21時頃
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/*
実はどじっこ。 朧、実はどじっこ。
ジワリますね。
(-2) 2015/01/21(Wed) 21時頃
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[挙がる声と手に>>5くるりと振り向き破顔する。]
あんがと!助かったー。
[跳ねるように走り寄って、ノートを受け取る。
提出必須ならば雑でも汚くても、 期日までにはどうにかまとめてしまうのだが、 そうでないものは、つい疎かにしてしまいがちだ。 そんな暇があればトナカイと遊んでたいし、 そりの手入れに没頭する方が楽しい。
まんま子どもたちと同じレベルの落ち着きなさ。 本当にプレゼントを配る側なのか、と 心配されたのは一度や二度ではないだけに、 級友の励ましに照れくさそうに笑った。>>6]
ん、頑張る。
(9) 2015/01/21(Wed) 21時頃
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[要点が綺麗にまとめられたノートに小さく歓声をあげて、 ぱらぱらと流し読む。]
うっわー、どうやったらこんなにちゃんと整頓出来んの? すっげーな。
[すごいすごい、と級友に尊敬の眼差しを向ける。
実技に関しては落ちる気は全くしてない。 それだけに、試験対策万全のこのノートを ちゃんと活用しないと、と 友人の有難みを噛みしめた。]
(10) 2015/01/21(Wed) 21時頃
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―教室―
よぉ、お探しモンはこれで合ってるかい?
[机の上に視線を落とす後姿へ、一声。 己に掛けられた一言だと彼が分かれば、振り返ると同時に手を。 二本の指でこれ見よがしに摘んでいるのは、まさしく消しゴムだ]
(11) 2015/01/21(Wed) 21時頃
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/* oh リンク張り忘れ
(-3) 2015/01/21(Wed) 21時頃
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なんで分かったって? そりゃお前、ちょいと音立てたろ。 動物が脚で地団駄踏んで音立てたり、鳴き声あげたり そういうのはなんかの不調やストレスのサインの一つだからな。
3km先でトナカイの角が抜け落ちる音を拾える俺の耳に 拾えぬサインはなしってね!
[頼んでもないのに流暢に言葉を並べる様は、恐らくやかましい。 指摘されたとて、動物に対する情熱を止める事など不可能で。 幾分か時間を共にした級友達は仕方なしとしてくれる。 勿論人との相性は避けられぬ以上、そこは無理強い出来ない。
さて、彼はこの消しゴムを受け取ってくれるだろうか]
(12) 2015/01/21(Wed) 21時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2015/01/21(Wed) 21時半頃
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[消しゴムがなければ、字を間違えなければ良い。 実に単純明快じゃないか、と問題を解くために手を動かす。
──が、そういう時に限って失敗とは重なる物だ。 生成された、誤魔化しようのない脱字を前に眉を顰めた。 トン、と更に指を鳴らし。 諦めて再度集中するが、背後からの声>>11に字が歪む。]
────……。
[文句を口にしようと振り返れば、差し出される白い塊。 今、自分が最も欲している物だった。]
(13) 2015/01/21(Wed) 21時半頃
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/* 見直すとなんか色々おかしいな 人も動物の一種とは思ってそうだけど動物(家畜)としては接してなさそうだが いやそもそも家畜であるトナカイも友人や友達としてみているのか
(-4) 2015/01/21(Wed) 21時半頃
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な…………。
[何故だ、と聞く前に言い募る彼>>12に口を閉ざす。 的確な観察に、的確な判断に基づいた行動。 過剰過ぎる言葉だけは減点対象だが、彼の気質上致し方ない。
不機嫌時の癖。それを聞き取られたことに、抱く不服は瑣末。 無言で雪のように白く、丸い物体を凝視して──。]
礼を言う。
[消しゴムを受け取り、手短な感謝を述べた。 自分が今使う以外のノートであれば、多少の貸出を許す程度には友好な相手なのだから。]
(14) 2015/01/21(Wed) 21時半頃
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[幾ばくかの葛藤の後、彼の掌に収まる其れ>>14に笑顔を返す]
どーいたしましてっと
[余談だが、どうして足りない品まで特定出来たかと言うと。 実はこれが初めてではないからという経験則に他ならない。
確か初めはそう、市場調査の基礎概論の試験前。 プレゼントサーチなどを主にする彼の許へノートを貸して欲しいと頼み込んだ際、丁度机に広げられていたプリントの文字によく目立つ二重線で文字が消されていたのを見た時だ。
耳だけでなく目も良いと言われているのは、動物の調子を把握する為に鍛えられた観察眼のおかげか]
(15) 2015/01/21(Wed) 22時頃
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―――ぶぇっくしょいッ!!
[ふと、盛大なくしゃみ。 咄嗟に口は手で覆ったが、むず痒さを覚える鼻を軽く擦って]
あーワリィ、 さっきまでトナカイ小屋でアイツ等の世話してたからよ。
やっぱ今の時期熱溜め込もうと毛並みも良くていいんだが、 如何せん夏場よりもふもふ過ぎてなぁ……
[自らの動物にかける愛情とは裏腹に、己の煩う体質を嘆く。 せめてものもふもふ補給として、首許に巻いたもふもふマフラーに鼻を埋めた]
(16) 2015/01/21(Wed) 22時頃
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/* oh誤字 煩う→患う しかも改行間違ってる おとなしくどすこれやろ
(-5) 2015/01/21(Wed) 22時頃
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[片やテンションが常にMAX状態>>12、片や常に氷河期時代>>13 その落差をおもしれー、などと思いながらも 彼らの間に漂う緊張感などどこ吹く風で声をかける。]
なーなー。
[二人のうちどちらかが振り返れば、 やはり悪びれることなく言った。]
プレゼント制作拠点あるっしょ。あれの統計表持ってない? あ、あとさ。トナカイの飼育基準変わったのっていつ?
[自分で調べるよりも専門分野の人間に聞いた方が早い。 俊敏性といった身のこなしや、動物や器具の扱いには自信があるものの、 やはり座学は苦手で直前になって確認することも多い。
一旦経験してしまえることならば、すぐに覚えられるのだけれど。]
(17) 2015/01/21(Wed) 22時頃
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[落としてどこかに転がさぬよう、丸い塊>>15は机の上に。 笑顔にも碌に反応を返さないが、彼も馴れたものだろう。]
その観察眼を、座学にも活かせれば良いのにな。
[恩義のある相手だろうと、ざくりと棘を刺すのも常のこと。 何度か助けて貰おうが、其れは其れ。此れは此れ。 代替でノートを貸したり、予想した試験範囲を教示していたりするのだから充分な筈だ、と。
ノートを貸してくれと訪ねて来た彼に、二重線を見られ。 にやついて消しゴムを渡されたことは今も記憶に新しい。 弱味を握られたようで癪だった、とは口にしたことはないが。]
(18) 2015/01/21(Wed) 22時半頃
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[大きなくしゃみ>>16には、手にしたノートで飛沫をガード。 大丈夫か、と心配は冷ややかな視線だけに留めた。]
大変だな、とは思うが。 それくらい制限がないと、動物も疲労するだろうな。
[そうでなければ、常に動物小屋に居かねない。 しかし難儀なものよな、と軽く目を伏せて。
気さくに声>>17を掛けて来るのは、配達係の花形役者。 性格の落差を面白がられていることには知らぬ振りをして。 座学を不得意とする彼の、悪びれなさは特技の一種だ。]
統計表ならばこれだが。
[余分に用意したプリントを取り出し、彼の前に差し出す。 必要ならば持って行け、と。]
(19) 2015/01/21(Wed) 22時半頃
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/* チップの使用候補はこれ。 フィリップ、ヴェラ、ノックス、ヘクター、志偉、黍炉、トレイル、ケイイチ、チャールズ、ライトニング、カリュクス、アーサー、ライジ、ティソ、エフ、クレパスキュール、朧
古風過ぎてクレパスにすれば良かったかも……と……。 一歩引いた視線と言ったら朧だったんです。ポニテはすはす
(-6) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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― 教室・窓辺 ―
[そより、そよりと冬の匂いを孕んだ風が吹いていた。 少しだけ開いた窓からは隙間風が滑り込み、 自身の鼻先をひくひくと上下させる。
真っ赤な鼻は暗い道を照らすためのものでは無いけれど、 風に含まれる湿気を髭で察し、気圧を測る。]
明日は雪かもしれないな。 随分と空気中の水分量が多い。
[白くて丸くて小さな身体を翻し、 てれんと尾っぽを窓辺から垂らすと、 ピンク色の両手を窓枠に掛け―――ふんぬっ。 気合を入れて、窓を閉める作業に取り掛かる。]
(20) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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[びくともしないが、戸締りを怠るわけにはいかない。
鼠の身に生まれながらも、空を翔る赤い聖人に憧れ、 必死にヒトの言葉を覚えて、この学校の門戸を叩いたのだから。 どれだけ病弱虚弱軟弱惰弱であろうとも、だ。
針金のように張詰めた尾っぽをピンと立たせていた。*]
(21) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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[声を上げた主が男の元へ駆け寄るのと。>>9 誰かの落し物を拾いあてた主が声を上げたのと。>>11 果たしてどちらが早かったか。それとも同時か。]
お互い様だ。気にすることはない。
[言葉は双葉の意を兼ねて教室へと響く。]
(22) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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そうだな、俺も頑張ることとしよう。
[破顔の主には一笑を向け。]
特に難しいことをしていない。 自分が解り良い様に纏めているだけだ。 むしろ実技のコツを教示願いたい。
[漠然とコツを伝え、尊敬の眼差しに仏頂面を晒す。 つまりは照れていることとなる。>>10]
(23) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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サンキュー。助かる。
[手をぱちんと合わせて目的の資料を持っている人物を>>19 拝むようにする。 試験や小テストのたびに泣きつけば、相手も慣れたもので すぐに差し出されるプリントを遠慮なく受け取る。
一見とっつき難そうに見える彼が、声をかければ 案外律儀に返答してくれるのを知っている。
真面目そうな無表情の隅っこが時々揺れるのを発見して、 思わず感動したりとか。 本人には言えないけれど。]
皆難しいことばっかよく覚えられるよな。
[俺には無理、と唇を尖らせる本人の実技に対しても 同じような感想が持たれていることは知らず。
珍しく難しい表情でノートやプリントと睨めっこ状態だ。]
(24) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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/*まさかのアシモフ に驚きを隠せない。 いいぞもっとやれ。
(-7) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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[教室は様々な人種と様々な学部の者が入り交じる。 盛大なくしゃみが聞こえたならば、顔を上げ主を見る。]
アレルギーか。難儀だな。
[マフラーに顔埋める仕草を眺めては、ふむと納得いったように頷く。>>16
妖精の悪戯ならヒイラギで祓う手もあるが。 否、炎症を鎮める作用は見受けられるだろうが、 用途は別なのである。]
(25) 2015/01/21(Wed) 23時頃
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借人は生物のノートだけでは足りなかったらしい。 贈与品制作拠点リストに飼育基準書まで訪ね歩いている。 残念ながらそれらは男の管轄外。 無事借りられることを祈りながら。
再びノートに目を落とす。 図解入りのノートは、ポインセチアの交配録が刻まれている。 その色から救世主の血色に例えられていたが、 実は寒さに弱い。 且つ日光処理を強いられ、 今の時期の管理は難しい植物である。]
毒があり、危険。
[それは誰を指すのだろうか。 目立つ色でマーキングをすると、ノートを捲る。 ───手が、ふと止まる。
視線は自然と窓辺へと向けられた。>>20]
(26) 2015/01/21(Wed) 23時半頃
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/* こんばんは、先ずは海産物さん村建てお疲れ様でした。 病弱と言うことで一番弱そうなチップのアシモフで参戦です。
のんびりとしたお兄さん風のねずみをやれたら良いなぁ。 因みに入村前に幾つかチップをピックアップしていましたが、 ものの見事に全部四足でした。 動物での参戦は初なので、至らぬところもあると思いますが、 何卒宜しくお願い致します。
(-8) 2015/01/21(Wed) 23時半頃
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[ふと、何処からともなく吹き込む隙間風>>20。 声の方に視線をやれば、気のせいではなかったらしい。]
明日は雪か。 やれやれだな。
[何とも可愛らし───無駄な足掻き>>21を見守る数秒。 椅子から立ち、彼が両手を掛けていた窓枠を引き下げた。
無論、その小さな手足や尾っぽが挟まらぬよう、注意して。 席までの運搬もついでにやってやろうかと掌に乗せ、 か弱くも温かい体や顎下を指先で優しく撫でていた。
動物とは言え、同じ目的を持つ級友。 さりとて、愛玩の眼差しを向けずにはいられなかった。]
(27) 2015/01/21(Wed) 23時半頃
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そうですか。 雪、……ならば気温は少しだけ緩和されますかね。
[放射冷却現象。 晴れた朝に起きるという寒さは、少しだけ和らぐかもしれないが。
……油断は出来ない。
独り言は、口の中だけで爆ぜていた**]
(28) 2015/01/21(Wed) 23時半頃
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/* アシモフ可愛すぎてつい箱前に来たよ。 寒いからすぐに戻るよ……。
あれ。というか、消しゴムは家に忘れて来た想定だったが、これ落としている風にも見えるか。まあどちらでも同じか。 落としただけなら、拾えよというお話でギャグに拍車。
(-9) 2015/01/21(Wed) 23時半頃
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美術家 ギネスは、メモを貼った。
2015/01/21(Wed) 23時半頃
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何、風邪?うつすなよ。
[くしゃみの音に>>16、慌てて防衛の姿勢を取る。 うつされては適わない。 これが試験期間でなければ、風邪をひいて休めるかも、 という逆らい難い誘惑に負けるかもしれないのだが。
愛情とは裏腹な体質の所以だと聞いて、それなら仕方ない、と 少しばかり気の毒そうな表情を浮かべた。]
あー、今は冬毛でもっふもふだもんな。 そりゃ撫でたくなる。
[冬特有の毛並みを思い返し、うんうん、と同意の頷きを返す。 相手ほどに熱烈な思いはないものの、 配達係にとってはトナカイといえばやはり相棒だ。 大事に思うのも可愛がりたいのもとっても良くわかる。]
(29) 2015/01/21(Wed) 23時半頃
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でもさぁ、世話するやつが大丈夫じゃなかったらダメだろ。 だからほどほどにしとけって。
[その情熱をどれほど止められるのかは分からないが、 同級のよしみで、ひとまずは忠告じみた言の葉を紡ぐ。]
(30) 2015/01/21(Wed) 23時半頃
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ぬ、ぬぬ。ぬー…、ぢゅ?
[身体全身を使って戸締りをしていたところ、 1mm、2mmとスライドしていた窓が突然軽くなり、 ふかふかの毛皮に覆われた咽喉から訛った声が出た。
顔を起こせば、そこには怜悧な級友の姿。>>27 ほう、と安堵の息を零して、左右に広がる髭を膨らませた。]
ありがとう、開くのは出来るんだが、 締めるのは、まだ上手く行かないんだ。 俺は卒業よりも此方の方が危ういかもしれないよ。
[ぴょん、と短い後ろ脚で窓枠を蹴り、彼の掌に着地。 両手を腹に添えて、深く背を折ると丁寧に一礼。 撫でてくる指先には、労うよう毛皮を擦りつけ、暖を分け。]
悴んでやしないかい? ずっと開けててごめんな。 寒気が山向こうにやってきた気がして。
(31) 2015/01/21(Wed) 23時半頃
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甘味。
[拝む形で合わされた手>>24には、プリントの報酬を要求。 泣きつかれる度に交わす応酬だが、対価なくとも構わない。
初めて要求した時は、甘い物を食べるのかと奇異な視線を 向けられたりもしたが、眉ひとつ動かさずに掌を出して。 それ以降も度々、不可思議な視線は注がれていようと、 表情の変化はよくよく凝視しなければ気付かない瑣末さ。]
人には得手不得手がある。 お前が得意な実技も、苦手とする者がいるようにな。
[プリントを差し出した手の延長で額を小突き、 柔らかい頭は柔らかく使えとの些細な忠告。
分からなくなれば聞けと態度で示し、窓側へ身を転じた。]
(32) 2015/01/21(Wed) 23時半頃
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吹雪にぶつからないルートを考えなくては。 粉雪なら良いけれど、霙になったら大変だ。
[配送ルートの決定とトナカイたちの体調は密接な関係にある。 特にサンタクロースが移動する夜の天気は変わり易い。>>28
そのまま掌を経由して、己の机へと飛び移れば、 拡げていた等圧線の走る地図に滑り落ちる。 バランスは長い尾で取ったものの、少し地図がずれた。]
おっと、と。―――…ん?それは君もさ。 俺なんかは、君を遭難させない為にいるようなものだ。 くれぐれも風邪なんてひかないでおくれよ。
[穏やかな声を学友に飛ばし、後ろ足で立つ。>>30 緩やかに、もふっとした毛皮に覆われた首を傾け、 サンタクロースの玉子に語りかけた。]
(33) 2015/01/21(Wed) 23時半頃
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[いつも真面目で落ち着いている友人に、 実技のコツを聞かれても上手く言葉には出来ない。>>23 相手の仏頂面が照れているなんてことまでは分からないけれど、 嫌な空気じゃないことはちゃんと分かっているから言葉を探す。]
な、…なんとなく?
[たとえばふわっと体が浮くあの瞬間とか、 動物が高揚する独特のひんやりする空気とか。 ここだ、と思うものが浮かんでも、言葉の形になるよりも早く 馴染んでしまうから、誰かに伝えるのはひどく難しい。]
うー……、えっと、なんつーか、えーっと… 説明しづらいから、後で時間あったら体で教える!
[上手く言葉にならないことに、むう、と困ったような表情で。 借りたノートのお返しになる提案に頭をひねった。]
(34) 2015/01/22(Thu) 00時頃
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[懸命に体重を掛ける四肢>>31はとても、とても。 随分と彼らしい声には僅かばかり、真一文字が緩むも刹那。
立派な髭が膨らむ頃には、平素の鉄面皮でご対面。]
気にするな。種族問わず門戸を大きく開く癖、 人型の規格ばかりの校舎が悪いのだ。 俺としては、むしろ良く開けられるなと感心する。
[落とさぬよう両手で支え、掌を腹と胸の高さに保つ。 絹の手触りを指に感じ、毛羽立った箇所は撫で付けて。]
天候が気になるのは、お前の性分だろう。 こうして暖を賜れるのなら昌運だ。
[短めの毛を堪能しながら、彼の席までの短い旅路。 飛び移った際にずれた地図>>33を軽く直し、座席に戻る。]
(35) 2015/01/22(Thu) 00時頃
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[小さな身体をしていようと、ねずみ界では立派な成人男子。
無論、人よりも虚弱であり、病魔にも脚をすくわれ易い。 体毛も力強いこげ茶ではなく、雪に紛れてしまう白である為、 度々発熱を起こし、病欠を重ねていたりもするものの、 自分が愛玩対象であるとは夢のまた夢。>>35]
君はいつも優しいな、ありがとう。 俺がねずみだからって理由で良く助けてくれるのに、 同じ理由で差別したことなんか一度も無い。 ―――…嬉しいよ、お互い無事卒業しよう。 …ああ、今年のプレゼントの傾向が分かれば、教えて欲しい。 積載量も調べておかないと。此処、毎年落とし穴なんだ。
[ずれた地図をせっせっと引き摺り直していたところ、 スマートに卓上に戻され、眉尻を下げる。 照れくさそうに髭を揺らし、またぺこりと礼を告げた。**]
(36) 2015/01/22(Thu) 00時頃
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/* 情報理工学部だから統計、調査……。やばい分からん。 地域ごとに人気が出やすいプレゼントとか、か? しかしロルが硬い。割と今更。
何か、引き摺られてるなぁと頬をべちべち。和服が悪い。
(-10) 2015/01/22(Thu) 00時頃
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[最初に頼みごとをした時と全く同じ言葉が返ってきて>>32 思わずくすりと笑ってしまう。]
はいよー。試験終わってからでいい? 生チョコつくろっかって思ってるんだけど。 本日の夜食がいいなら、フルーツサンドとか。
[え、甘い物食うの?冗談?わっかんねーよ! …という混乱は過去のもの。
忘れていても特にお返しを要求されることはない。 彼なりのこちらの気持ちを軽くするための言葉かな、と 一方的に思っている。
それでも感謝は何か返したいと思うので、 料理にもならない程度のちょっとしたものを時々作る。]
(37) 2015/01/22(Thu) 00時頃
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持ちつ持たれつ、ってやつ? そりゃ、実技でペア組んだ相手の評価下げるようなことはしないけどさ。
[それなりに自負心のあることには、えへんと胸を張ってみせる。 誰と組んでもそこそこフォローできるだけの自信はあるのだ。
その自信が苦手な座学への劣等感を拭い去ってくれるのかといえば、少々別問題。
突かれた額に手を当てた。]
わかんないとこあったら、聞きに行く。 いいよな?
[是非は分かりづらいけれど、多分拒否されない、という 根拠のない自信でもって、一方的に約束を取り付けた。]
(38) 2015/01/22(Thu) 00時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2015/01/22(Thu) 00時半頃
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―校長室―
ほむ。
[机に向かい、せっせと書き物をしていれば、蛍光灯の灯りがちかついて視線を上げる。 最近切れるのが早い気がする、と首を捻ってみるも、まあ蛍光灯のことなら仕方がない。 早めに御機嫌を直してもらおう。
常備している氷砂糖を引き出しから取り出し、水道水に溶かす。 そうして出来た、とろりとした水を紅茶のソーサーに注いだ]
ほうれ、御機嫌を直しておくれ。
[ちかつく灯りの下に皿を置くと、少ししてふわりふわりと光の泡が下りてくる。 蛍と呼ばれる光の塊たちは、次第に数を増やして。 暫く集団で甘い水に群がったあと、住み処のガラスの中へと戻っていった。
蛍光灯の灯りが復活して、やれやれ一安心*]
(39) 2015/01/22(Thu) 00時半頃
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[窓辺で自身の体よりもはるかに大きい対象物に 悪戦苦闘している友人に気がついたのは、>>20 そちらへと向かった人の動きに目をつられて。>>32]
ぅっわ、無茶すんなって。 大変だったら誰か呼べよ。
[自分よりもはるかに小さな体が 外気に近い窓辺にいたことを想像して、 思わずぶるりと体が震えた。 小さな級友は、人間よりも脆弱な体で、 相手を気遣うことを知っている。>>33]
(40) 2015/01/22(Thu) 00時半頃
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|
俺が風邪ひかないように優秀な予報士さんがいてくれるんだろ? だいじょーぶだって。 その辺は安心してまかせてっからさ。
あと、馬鹿は風邪ひかないっていうし…。
[最後は冗句のつもりであったけれど、洒落になってないな、と 言った後から気がついた。]
(41) 2015/01/22(Thu) 00時半頃
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…出題ありそうなとこ、ノート見せて。
[何度目か――、あるいは何人目の頼みごとか。
しかし一夜漬けであってもとりあえず詰め込まなきゃ、と 自身を奮い立たせて、お願いするのだった。
普段からやっておけば、という尤もな忠告はさておき、 悪足掻きでもしないよりはマシであろう、と。**]
(42) 2015/01/22(Thu) 00時半頃
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[笑う声>>37に、一体何が可笑しいやらと吐息は緩く。]
どちらでも。後はココアもな。
[色好い返答には、さらりと追加報酬も添えた。 白湯ではなくミルクで作った、マシュマロ入りのココア。 自身の髪色にも似た飲料は、名だけで付属品も完備される。
それくらい自分で作れよ、と。言われたこともあったが、 静かに茶色の粉末を撒き散らした時から、台所は門外漢だ。
良く動く彼とその尾っぽ髪を、食堂から見るのもまた乙。]
(43) 2015/01/22(Thu) 00時半頃
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……驚いたな。 持ちつ持たれつを知っているとは。
[胸を張る仕草>>38には、口許を押さえ、動揺の素振り。 小馬鹿どころか大馬鹿に出来るのも、気安さの成せる技。
彼の内情の葛藤も、ひらりひらりと舞わせた掌で掬い捨て。]
分からないことが分からない、以外ならな。
[承諾は、随分と遠回しに。
紆余曲折もあったが、再び辿り着いた座席に腰を降ろし──。 ころん、と白い消しゴムが逃亡したのは、*誰の元にか。*]
(44) 2015/01/22(Thu) 00時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/01/22(Thu) 00時半頃
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−実験室−
ううーん……失敗です
[掌にあるのは、小さな球体の器 プレゼントの大きさを均一化できれば、一度によりたくさん運べるとひらめいてからこうして授業の合間に実験を重ねている
今のところ、成功したことは一度もない
試験に向けて、筆記については楽観できるほどの成績でも実技がだめなら卒業は難しいだろう 逸る気持ちが、更に手元を狂わせていた]
(45) 2015/01/22(Thu) 01時半頃
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内容問わず均一の大きさにして カプセルに詰めて、バーコード認証 これが実現すれば、誤配も防げるし 中身の幅も広がると思うのです
欲張りすぎでしょうか、ねえ? プレゼントさん
[語り掛ける先にあるのは、授業で使う模擬の包み 当然ながら返事はない
ただの独り言にしては声が大きかったかも、と室内をきょろきょろ見渡す。誰かに聞かれていれば、青白い頬がたちまち赤信号に変わっただろう
やはりここは、配達する側や荷を乗せるソリ、それらをけん引するトナカイに意見を聞くべきかと、実験道具を*片付け始める*]
(46) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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― 廊下 ―
[ピートには大事な探し物があった。 今、まさに、必要なもの。
それは明日の、地図学のノートだった。]
やばいやばいやばい、まじやばい
[苦手な授業だからこそ、ノートを完璧にとって置いたはずなのに。何故だろう。苦手意識があるからだろうか。 ノートの行方は知れず、そして試験は明日。 無情な現実に、ピートはがっくり肩を落とした。 ぼうっと歩いているせいで目的地の教室からどんどん遠ざかっていることに、気づくのにはもう少しかかりそうだ**]
(47) 2015/01/22(Thu) 02時頃
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道案内 ピートは、メモを貼った。
2015/01/22(Thu) 02時頃
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― 教室 ―
迷子の消しゴムです! 飼い主さんはどなたでいらっしゃいますか?
[ころころころころ、ぽてん。>>44 足元に転がってきた消しゴムを拾い上げる動作は速やかに。
しかし口から零れる言葉はやや大仰で、アナウンスのような よく通る発声や流麗な口調に対してちぐはぐな印象だった。]
それとも、明日の試験の結果を占おうと?
諦めるのはまだ早いですよ。 今日しっかりお勉強すれば、結果はよりよくなるはずですから。
[白い四角という点だけなら似ていても、消しゴムには ダイスと違って数字や丸は書かれていない。 誰かから教わった知識を勘違いのまま引用しながら、 付け加えた言葉は自分いいこと言ったな風の得意顔。]
(48) 2015/01/22(Thu) 03時頃
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[消しゴムの飼い主さんから直ちに返事が返らずとも、 席を立ってそれが転がってきた方へと歩いて行って。
ノートを借りて学科試験を乗り切ろうとしている 級友の近くで、途中で足を止める。>>42]
よければ、わたしもノートを里親に出しましょうか?
[にこやかな顔で申し出るが、異郷出身の娘の言語力はこの通り ――――これでも入学当初に比べれば上達した方、である。 話す方が拙くとも書き取りは上手、なんてことはなかった。
それに輪をかけて字が汚い。独特と濁す領域を越えて汚い。 授業で指名されて板書する度に解読に時間を要する程で、 「クリス語」と呼ばれたことも何度か。
ノートを貸してほしいと未だ声がかかっていない時点で、 本来は色々と察せるのだが。**]
(49) 2015/01/22(Thu) 03時頃
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/* ちょっと本来コアタイムの時間に回線不調で、復活を待ってた間に寝入ってました…村建てさんはご心配かけてすみません。
男女比が相当男性に傾いてるから情報欄とwiki穴が空くほど見返したんですけど、よかった男PC限定じゃなかった
(-11) 2015/01/22(Thu) 03時半頃
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……出題ありそうなとこぉ? 講義で、やったところじゃないかなぁ。
[級友に頼まれれば、ノートはすぐに出てくる。 それどころか、きっと今回の試験も頼りに来るのだろうと丁寧にコピーアンド製本済みで複製を準備してある。 だけれど今回はまだお声がかからないものだから、クリス語ノートの解読に勤しむのかもしれないと思っている。
もちろんこの切羽詰まった時期にそんなはずはないとわかっているけれど、こうした慌ただしい教室を見るのが面白い。]
テッドはさぁ、乗るならどんなソリがいい? 早いやつ? 光るやつ? たくさんプレゼント、積めるやつ? トナカイが何頭もひけるやつ?
[そして当の本人は、目の前に迫った試験より、もっぱらサンタクロースとなった彼がどんなソリを好むかに興味津々だった**]
(50) 2015/01/22(Thu) 06時頃
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/* ロルを落とした後、寝落ちていた……鳩め。 アシモフ可愛すぎてもふもふし尽くしたい。もふもふ。
外面クールで内面は、ってやつということでひとつ。 白鼠さんから桃の芳香、気のせいかな[ふすふす] アーサー来ないかなアーサー。来たらもふる。膝に乗せる。
(-12) 2015/01/22(Thu) 09時半頃
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[要求を呈し、彼を大馬鹿にし、足は声なき救助を求むる先に。 直向きな彼の視線>>40を、遠征の伴としながら。]
馬鹿だから風邪を引かないのではない。 馬鹿だから、風邪を引いたことに気付かぬだけだ。
[そう声を掛けたのは、掌に白き級友を乗せた時に。 落とさぬよう視線は掌。声だけは花形役者に>>41。]
己を過信するな。だが寡少とも見るな。 お前は、俺らの軌跡を集めた流星群の舳先なのだから。
[──…誰か一人が欠けてもならぬ。 空想と現実を坩堝に叩き入れ。白背を柔く撫で、彼を一瞥。
双眸を撓め、温度の提供者が去った掌を数度開閉。 私語が過ぎるな、と今更な感想にそろそろ口を噤もうか。*]
(51) 2015/01/22(Thu) 11時半頃
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[いと小さき彼>>36に手は貸せど、侮ったことはない。
ピンと伸びた鋭い髭は、愛玩を募る付属に非ず。 湿度と温度を巧みに察する、自然由来のアンテナだ。 人の使う機器より精度が高く、その果ては計り知れず。
それ故にか、身に病も蓄えやすく、座席を無人とするも屡々。 気紛れと称し、複製した板書を差し入れたのは幾度だろうか。 煩雑な記載を加えた、自分用のと間違えたのも幾度だろうか。]
優しい? いいや、それはお前の器官が発達してる故にだ。 風雲を読むように、優しさを感受しやすい。 ……ああ。だからこそ、疲労は溜め込むなよ。
今年であれば、東方は妖を模した雑貨が人気らしい。 軽量化が進む品だ。容積に反して、荷重は飛躍的に少ない。
[直截な感謝と快味。面映ゆさに、瞬きの速度が仄かに疎ら。 聊かな返答だが、補完の所期には応じる構え。 下げられた頭を指先で一撫でし、さて席に戻ろうか。*]
(52) 2015/01/22(Thu) 12時頃
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[己の席に座し、些細な力で転がり去る白を視線だけで追う。 不要時は場所を我が物顔で取り、必要時には逃げ果せる。 妖の所為か、と巡る思考は、東方の希望を調べた影響。
何処かに転がった塊は、どうやら明朗闊達な主>>48の元に。 響く声は金糸雀の囀りに似て、紡ぐ言葉は乱気流。 その天真爛漫さは、手紙管轄においての天賦の才か。
錐揉みになる心地を受けながら、座したまま上体を傾ぎ挙手。]
──…ここに。 息抜きを求めての散歩らしい。 可愛い子だ。大成するまで手離すのも一興かと思ってな。
[咽喉を震わせ、大気を震わせ。声の鈴が鳴る、鳴る。 此方に向かう足>>49が止まり、にこやかな申し出を二度三度。
字が汚い? いや、あれは独創的で芸術的な造形物だ。 字を学んだばかりの紅葉を模倣しているだけだ、とは、 過大評価が過ぎるだろうか。はてさて。]
(53) 2015/01/22(Thu) 12時半頃
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俺が飼い主であれば、逃げぬよう躾てやれるというのに。
[ぽつりと落とす独り言は、今は鈴と在る白き塊に。 数字の読み取りには長けていようが、生物の躾は壊滅的。 だからと言って、自分を恥じたことなど*一度もない。*]
(54) 2015/01/22(Thu) 12時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2015/01/22(Thu) 13時頃
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[ノートの里子は普段ならば涙が出るほど有難い。 ただし人によりけり。>>49
時には筆記試験で、字が読めない、と 減点される異郷出身者のノートの解読は へたすれば試験よりも難解。]
えー、だって俺、クリス語読めないもん。
[全く悪気なく首を横に振る。]
他に助けてほしいことあったらお願いしにいくから、 その時はよろしくな。
[苦手科目は片手で足りない。 分からないことがあった時の泣き付き先を予約する]
(55) 2015/01/22(Thu) 13時半頃
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あ、モニカ!ノートコピーない?
[相手の得意科目は自分の苦手科目。 テストのたびに大騒ぎする姿を見かねてか、 いつの間にか用意され始めたノートの複製へと 期待のこもった視線を向ける。>>50
睡魔を誘う先生の講義よりも、 綺麗にまとめられた友人のノートの方が いくらかやる気になれるというもの。**]
(56) 2015/01/22(Thu) 13時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/01/22(Thu) 13時半頃
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−廊下−
[きっちり後片付けを済ませて実験室を出ると、まあるい後頭部に遭遇した。>>47 何やら心ここに在らずという足取りと、行き先にはてと耳を揺らす]
ピートサン、どこ行くんです? そっちは行き止まりですよー
[時間的に、教室に向かうのではないかと推察して。ちょうどいいところにという感じに隣に位置取り 抱えていたノートのうち一冊を取り出した]
これ、ピートサンのです?あの、 良ければコピーさせてもらえませんか?
[実験室の机の下で見つけた地図学のノート 好奇心を抑えきれずに覗いてしまったそれはとても細かく纏められていた。やはり学部が違えば着眼点も変わるのか、ポーラのものには足りない部分がいくつもあって
コピーを強請る、という初めての行為に恥ずかしさを覚えながら、やや上目遣いでそんなお願いを]**
(57) 2015/01/22(Thu) 15時半頃
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−廊下−
はぁはぁ…あと少し…!
[廊下を全速力で駆ける男。髪は乱れ、息切れしながら走る姿は何も言わずとも、遅刻者だとわかる。
ピートとポーラの姿>>47>>57を確認すると、走るのをやめて立ち止まる。だが、声に出して挨拶する余裕もなく、手を軽く上げて恥ずかしそうな苦笑いを浮かべた。二人への挨拶もそこそこに汗を拭って、最後の力を振り絞り教室に向かう。]
(58) 2015/01/22(Thu) 18時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/01/22(Thu) 18時半頃
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[他の級友と同じようにしているはずの、 気持ちだけはいつも丁寧な記述。クリス語と直接評されても、 本人は特に気を悪くした風はなく。>>55]
そんなテッド殿も安心です。
今回はっ、じゃーん、 特典としてクリスお手製の解読表が なんと無料で付いてくるんですよ!
[ウィンクやハンドジェスチャーを交えながら、 まるで外界の胡散臭い通販番組のような語り口。 一応読み難いという指摘は改善しようとしているらしいが、 その解読表も自作なら解読表の解読表が必要になる有様で。 つまりは余計時間がかかるとんだ地雷商品である。]
(59) 2015/01/22(Thu) 19時頃
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[教室の扉を勢いよく開けて、教室の中を見渡す。自分の席へとフラフラと近づくと、バタッと机に突っ伏した]
もう限界だ……今何時なんだよぉ…
[半ば泣き言のように、近くの級友達に問いかける。自分で時計を見ればいいのに、そうしないのはもうそれだけの気力も残ってなかったからで。]
あーもう こんなことなら徹夜するんじゃなかった…
[夜遅くまで勉強しても、それで遅刻するなら本末転倒。後から説教されるであろう祖父の姿を思い浮かべてため息をついた。その祖父はこの学校の校長なのだから、言い逃れもできない。]
(60) 2015/01/22(Thu) 19時頃
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むぅ、モニカ嬢のノートがお相手では敵いませんね。 宣伝はここまでにしておきます。
[テッドにちゃんとした救いの手を差し伸べようとしている 相手の方をちらりと見れば、素直に引き下がった。>>50 また機会があればとの彼の言葉に、にっこり笑顔で応え。
未だ手の中にある消しゴムの飼い主さんの席へと歩き出す。]
(61) 2015/01/22(Thu) 19時頃
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/* うむ、うむ。 血生臭くなく丸いイルで、級友に甘いケーリーだな。
アシモフにデレ過ぎている気がするので制御要件。 いやでもアシモフ可愛くて。癒される……。 鼠だけにどっかにちゅーしても良いかなとか思う時点で、 [ぎゅっぎゅと埋め込んだ]
(-13) 2015/01/22(Thu) 19時頃
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─ 教室 ─
[手元にあるのはノートではなく 細々と切り分けたスチレンボード。 黙々と組み立てられていくそれは、 未だ設計試作段階の、ソリの模型。]
荷台部分は、もっと広い方がいいかな。 でもプレゼント多いと重くなって トナカイ増やさないとならないし。 そしたらハーネスつけるとこも増えるんだよね。
[ぶつぶつと呟きつつ、 7割方出来上がった模型の出来栄えをじっと見つめて。]
(62) 2015/01/22(Thu) 19時半頃
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……つかれた。
[ちょっと一休み。]**
(63) 2015/01/22(Thu) 19時半頃
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ウォーレンは、孫に呼ばれた気がしてお髭を撫でた。
2015/01/22(Thu) 19時半頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2015/01/22(Thu) 19時半頃
風来坊 ヴェラがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(風来坊 ヴェラは村を出ました)
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[とん、とん、とん。 踵を鳴らす音は軽やかに。
くるりと衣装を翻し、仏頂面の青年と目が合えば手をあげる。 ]
飼い主さんは朧殿でしたか。 悪戯っ子なんですね。
見ていて飽きないけれど、 試験の時はもう少し大人しい子を連れてきては?
[器物には魂が宿るという概念が浸透した地で育ったため、 散歩という言い方もごく当然のものとして。>>53
ちなみに彼が意外とそそっかしいということには、 振る舞いが落ち着いているためほぼ気づいていない。]
(64) 2015/01/22(Thu) 19時半頃
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[ともあれ、拾った消しゴムはあるべき所へ。>>54 手渡しながら、先程拾った独り言の意味について思い巡らせ。]
うーん……躾が難しいなら 迷子紐をつけてみるとかはどうでしょう。 消しゴムを紐で縛って、その片側を朧殿の 指に巻きつけるんです。
[頭の中で大量のイルミネーションが点灯したのを 現すように、青い瞳がきらきらと光る。]
利き手と逆の小指にでもしておけば邪魔になりにくいですし、 試験の時に落とす心配もなくなりますよ!
[娘は誠心誠意込めて発信しているが、赤い糸の先が 消しゴムになってしまう怪案の是非は 聞いている朧にはどう委ねられるやら。]
(65) 2015/01/22(Thu) 19時半頃
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クリスマスは、教室の扉が勢いよく開いた音に振り返った。**
2015/01/22(Thu) 19時半頃
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/* 入村遅くなってすみません!よろしくお願いします! 真面目で勤勉、をロビンでやろうとしてロル書いてたらイアンがきてた(・∀・)! ので、サミュエルにスライド。
ヴェラはまたね(もふもふ) せっかくなので動物学部でNext設定振っておこう。
(-14) 2015/01/22(Thu) 19時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2015/01/22(Thu) 20時頃
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[そりの話になれば、ノートも忘れて語り出す。]
やっぱ担当地域次第だって。 だだっ広い場所なら八頭引きみたいにでっかいので夜空を一直線!
でも家が密集してるとこなら、 トナカイも一匹くらいで小回りが効く方がいいよな、やっぱ。
[実技で動かしたそりを操る感触を思い出し、 ワクワクした表情が隠しきれない。]
(66) 2015/01/22(Thu) 20時頃
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…でも、その前に試験か。
[現実を思い出した。*]
(67) 2015/01/22(Thu) 20時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/01/22(Thu) 20時頃
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[軽快な音が接近を告げ、翻る裾が微風を起こす。 深い空色の瞳>>64と目が合い、感謝から軽く頭を伏せた。]
大人しいやつは皆、引き籠もってしまった。 これでもまだ、主張の優しいやつなのだが。
[トン、と机を叩き、手の届かぬ位置に逃亡した白を想起。 自室の机、暗闇の奥に消えた彼らを救えないでいる。
飼い主となるには不十分なのか、と。 眼前まで帰還した白を眺め、聊かずれた思考を。]
(68) 2015/01/22(Thu) 21時頃
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[白い消しゴムを経由し、体温>>65を一瞬共有。 丸みを帯び始めたそれを掌の上で転がし。]
ふむ……。
[拾われた独り言への提案には、一言だけ落とす。 視線を上げれば満天の青空。成程、星は昼でも輝くようだ。]
紐を捕まえることから、だな。
[誠心誠意に押されてか、怪案にも目から鱗だと瞬きを数度。 小指を撫で摩り、紐はないかと視線を左右に。
消しゴムだけに留まらず、他の物まで括ろうかとの思案は、 いっそ実現化しない方が幸いなのやら。]
(69) 2015/01/22(Thu) 21時頃
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[勢い良く開いた扉。>>60 力尽きたのか、机に伏せた級友の背を目視で上下。 時を尋ねる泣き声には、]
時計の針が、今し方二度目の回転を果たしたところだ。
[基準からして、何とも不十分極まりない情報の提示。 何時だろうとやることに変わりもないだろう、と。]
睡眠が短いと、前日の記憶の定着は浅い。 せめて朝にやるべきだったな。
[祖父の雷を恐れてか、単純に時間の浪費を悔やんでか。 成績は悪くはないが、必要以上の気負いは随所。 机と心中しかねない彼に、肩の力を抜けと提言して。 遠回しな上に湾曲しきった心配は、通じなくとも構わない。]
(70) 2015/01/22(Thu) 21時頃
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[廊下でピートと立ち話をしている最中に、傍らを風が駆け抜けた――正確には風を纏った、青年が]
お早うございます、イアンサン
[ぺこりとお辞儀をすれば苦笑いが返ってきて>>58 一瞬の邂逅のち颯爽と消える背中に、失礼を承知でくすりと笑う]
ワタシ達も行きましょう?
[教室に置いてある鞄は、机の留守を預かりはしても出席の返事までは担ってくれない。それでもイアンのように走ることはなく、尻尾をゆらめかせながら足を進める
15の誕生日に両親から贈られた香水は、体温と動きに応じてふわりと光の粒子を放つ特注のもので、それを追えば教室への道標にはなるだろう]*
(71) 2015/01/22(Thu) 21時頃
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[いつも難しい顔をして難しいことばかり言う友人の言葉も>>51、 元気が有り余って線と円と点が混沌と化している友人の言語も>>59、 よく意味が分からないけれど。
ちっとも嫌な気分や困った思いはしたことがない。 そういうのは何となく匂いめいてわかるから、 友人たちから多分大事にはされている。]
んー、と。 風邪ひかないようにするし、借りたノートの分はちゃんと覚える。
で、皆で試験に合格する。
[気をつけることと、やらなくてはいけないことを 指折り数え、よし、と小さく気合を入れた。
ちょうど教室の扉が勢いよく開いたのと同じくらい。>>60]
(72) 2015/01/22(Thu) 21時半頃
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[ばたんと机と同化しそうな勢いの級友の脇腹を、指でつついてみた。]
おーい、イアンー。生きてっか?
[徹夜明けだと言ってぐったりした彼の姿を覗き込みながら]
徹夜で頑張るのもいいけど、遅刻するとじーちゃん先生に怒られっぞ?
[こてん、と首を傾げた。**]
(73) 2015/01/22(Thu) 21時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/01/22(Thu) 21時半頃
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[ねずみに生まれながらも、小忙しく生きたことは無い。 季節風を読み、気圧の変化を察し、雲の群行を知る。 自然と近い小さな身体は、天然の気象観測体。
大気の影響を受け易く、体力が枯渇している為に、 ぢゅぅ…、とへこたれ易いが、授業にもしがみ付いて来た。 それもこれも、気の良い仲間達が居たからだ。
我が身を気遣ってくれるテッドに、鼻先を揺らし、 耳をへたりと折って尻尾で緩く卓上を掻き。>>40>>41]
全幅の信頼だな、面映いよ。 サンタクロースの第一条件は健康なことだ、 テッドは座学が苦手なだけで、実技は何時も優良じゃないか。
君は風邪を引かない。子供に移さない。 ……手洗いうがいを欠かさない証拠だ。
[俺も欠かしてないけれど。と小さな前脚を握りこんで、 形ばかりのファイティングポーズを作りながら、ぢゅぅと笑った。*]
(74) 2015/01/22(Thu) 21時半頃
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[そうして、早速人間サイズの六角鉛筆を抱えると、 足元の地図に、風速と風向きを書き入れる。 刻一刻と変化する気象は、データ解析も重要事項だ。
そんな中、先ほど撫でられた指先を思い出して、 ちらりと揺れる豊かな尾っぽを丸い瞳で追いかけた。>>52 病欠が多い自分が卒業まで、赤点を取らずにこれたのも、 全ては、この面倒見の良い友人の御蔭。
もう休めないから、もう休めないから。と、 眼をぐるぐるに回し、鼻水を垂らして、 ずりずりベッドから這い出、登校を目指す体を、 幾度、“気紛れ”で労われたか分からない。
礼を幾ら告げても、何度頭を下げても返せない恩義。 人とねずみ。種族の差はあれど、彼は掛替えのない友達だ。
いつか、この身に余るほど貰い受けた恩を返したい、 それが、この学び舎にやってきて新たに出来た、 小さいけれど、大きな目標でもあった。*]
(75) 2015/01/22(Thu) 21時半頃
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[そして視線を向ける先は、柔く緩い同輩へも。>>62 ノートを広げぬままとは、随分と余裕があるようだ。
それもこれも日頃の堆積。 地盤が強固であるのなら、急いで詰め込む道理もない。]
雪避けの幌は付けるのか? 造形次第では、空気抵抗で難しいと聞くが。
[座席は隣。広げた模型も見やすい位置。>>63 疲労感を振り撒く彼に、気を散らそうかと一声、二言。]
(76) 2015/01/22(Thu) 22時頃
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あるよぉ。
[ない、かどうかを聞かれれば>>56あると答える。 けれどそれを「コピーをください」と捉える回路が繋がるまでは少しかかる。 まとめてコピーしたノートを鞄から取り出しても、テッドの手か口がそいつを寄越せと主張するまで所有者は変わらないまま。]
がんばれ?
[ちなみに、ノートのコピーは他の生徒のものより、随分薄い。 要点をまとめてあるというより、要点しか書かれていないようなあっさりした、悪く言えば色々と"足りない"ノートだ。自分自身はそれで困ることはないので、いつも板書は必要最低限しか写さない。 勉強用には向かないが、一夜漬けには最適中の最適か。]
(77) 2015/01/22(Thu) 22時頃
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ううーん、わたしはぁ、こうどーんと、どーんとおっきくて早いのがいいんだよねぇ。 でもそうかぁ、小回り、小回りなぁ……
[確かに、担当区間>>66によってはコンパクトに、夜空を縫うように舞うソリも便利だし、美しいかもしれない。 ただその分、スピードよりもテクニカルな動きが求められる。緻密に動くよう設計するのも楽しいが、空気抵抗を可能な限り小さくして風を切るソリを作るのが何より気持ちいい。 需要とはかくも難しいものだと、顎に手を当ててうーんとうなりつつ。]
くいくいっと、こう、なぁ……
[右手が魚の尾みたいに、見えない街を巡る。 その先にはちょうど、試作品組み立て真っ最中のサミュエル>>62が見えた。]
(78) 2015/01/22(Thu) 22時頃
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サミー、サミーは、今どんなのを作りた、
[そのまま右手を上げて、同学科の男子を呼んでみ
……ようとしたのは、勢い良く開いたドアの音>>60にか止まった。]
おはよう?
(79) 2015/01/22(Thu) 22時頃
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/* あかんアシモフ可愛い[突っ伏した]
>>74で可愛いなによによしてたら>>75でうわぁいと。 気紛れと称して全力でサポートするわこんなん。 同室縁故欲し(黙れ)
目で愛でるだけだから。愛でるだけだから[マイナスイオン感受]
(-15) 2015/01/22(Thu) 22時頃
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[そんな時、ガラリ。開く扉の音色。>>60 驚きで、2cm浮いたのは尻尾をはためかせて誤魔化した。]
やっぱり、皆、ネックは座学なのか…。 ポーラとかは余裕そうだけれど、 プレゼント学部は流行の最先端と競い続けるからなぁ。
少し前はポケットに怪獣を納めていたのに、 今はアヤカシなのかぁ…、時代って変わるものだな。
[先ほど聞いた流行のプレゼントを思い出し、 話題に上らせるのはプレゼント学部に身を置く青い優等生。 そよそよと髭を上下させ、自分もグッと鉛筆を抱きしめる。]
俺も負けてられないな。 今はソリも色々あるし、横風にも強くなってるらしいし。
[カリ、と黒鉛で地図を引っ掻き、長い鼻先を持ち上げた。]
(80) 2015/01/22(Thu) 22時頃
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イアン殿、大丈夫ですかー!
[扉を勢い良く開けた様子と打って変わって、着席する 動作は砂漠を何日も彷徨える旅人のように覚束ない。>>60
手をメガホン代わりに口元に添えて呼びかけてみるが、 打ちひしがれ中のイアンから返事は返ってくるかどうか。]
お体の調子が悪いなら、先に医務室に 行かれた方がいいと思うのですが…。
[徹夜の理由がテスト勉強であることは流石に察した。 常に真面目で一生懸命な彼の人徳からくるものだ。]
(81) 2015/01/22(Thu) 22時頃
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とにかく、本番までどんよりオーラを 引きずるのはおすすめしません!
それではブラックサンタと間違えられてしまいますよ。
[先走り過ぎかもしれないが、彼の今の調子が本番に 悪い影響を与えないかは心配の一つであり。]
健全な精神は、健全な肉体に………… えーと、なんとやらと言いますし。
無理をしてはどっちもだめだめになるから、 あまり自分を追い込まないでくださいね。
[ここで格言の正確な引用ができれば少しは格好がついたのに、 最後の最後の単語をど忘れしてしまった。 とりあえず笑顔で押し切ったつもり。]
(82) 2015/01/22(Thu) 22時頃
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―――Jingle Bells,Jingle Bells
[予鈴のチャイムが鳴る。 鈴の音のように高く澄んだ音色。]
(83) 2015/01/22(Thu) 22時頃
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――じんごっべーぅ、じんごっべーぅ
――すずがー、なるー
――すず、のー、りずっむっに、りかりーのわが、まーうっ
[音程の外れたクリスマスソングを声高に歌いながら、アリスは校庭でソリを引っ張っていた。
振り返っては、2本の平行な線ににこりと微笑んで頷く。]
(84) 2015/01/22(Thu) 22時頃
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きゃー、はははっ!
―――じんごっべーぅ、 じんごっべーぅ
[防寒具のマフラーも帽子も、教科書の束も、 放り出して。
愉しそうに笑い声を立てていた。]
(85) 2015/01/22(Thu) 22時頃
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クリスは相変わらずだなぁ。 [小さく鼻から空気を漏らし、すぷすぷ響かせる笑気。>>82 何時でも明るくソリより滑らかに回る舌を持つ彼女。 元気有り余って少しそそっかしい所はあるが、 子供たちとの窓口となるに相応しい。]
クリスは仕分けの実技もあるんだろう? 君も前日にはしゃぎ過ぎてはいけないよ。 あと――…、返事の代筆テストもあったかな。
[首をふかりと捻り、自身の机の上から煌く横顔に語りかけた。]
(86) 2015/01/22(Thu) 22時頃
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え、二度目…マジ…? [その言葉だけで予想以上に遅刻していることがはっきりする。 益々げんなりとして、机に突っ伏したまま冷静な朧を見上げた]
睡眠は大事、か。 どっかの本で読んだことあるな。いや爺ちゃんか。 ありがと、もう徹夜はしないって誓ってもいい……
[とは言っても明日は卒業試験。 遅刻なんてしていられないのだが。
徹夜したと祖父に言えば、生活を改めろだの言われそうだと、溜息をついた。普段は温厚な祖父だが、孫には何かと厳しい。サンタの仕事の話をたくさん聞かされたのは、役に立った。だが、少しだけ祖父の偉大さを重荷に感じることもあったりする。
朧の遠回しの助言にはいつも通りだな、と悪気なく笑う。 級友の彼のそんな優しさには素直に感謝していた。]
(87) 2015/01/22(Thu) 22時半頃
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−教室−
[さすが試験前日。教室の中は良くも悪くも浮足立っている。日頃積み重ねてきた努力と成績は裏切らない、と自身に言い聞かせはしても、肝心の試験で実力を出せなくては意味がない
不安と緊張を緩和したくて逃げ込んだ実験室。しかし結果は、それらを助長させただけだった
イアンよりすこし後に扉を開く。ちょうど予冷のチャイムが鳴って>>83小走りに席に向かう間際に聞こえたクリスの励まし>>82に、力を失くしかけていた耳が僅かに上向き、アシモフ>>86に頷き。ついでに声をかけた]
アシモフさんは具合、どうです? 今日の元気指数は何%ですか?
[様々なハンデと戦いながら>>74>>75、日々を真面目に生きて共に学んでいるひと、もとい鼠は立派な人生の先輩で、目標のひとりもとい一匹だ 万全な体調で、試験に臨めることを願う]
(88) 2015/01/22(Thu) 22時半頃
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…それでは消しゴムも届けましたし、 わたしもお勉強再開しないと。
[そして朧の隣の席がサミュエルであったのを思い出す。
動よりも静といった雰囲気の地帯に果てしなく場違いな娘は、 うるさくして邪魔になってなかったかしら、と 朧が声をかけた先をそっと見遣り。]
引きこもりさんの消しゴムたちも またいつか無事に出てこれるといいですね!
[頭の中で勝手に形成された、難しいお年頃の文房具を抱える 苦労人のイメージを朧の情報に追加しながら。
きらん、と音が鳴りそうなウィンクを贈って 自分の席へと戻っていった。]
(89) 2015/01/22(Thu) 22時半頃
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/* (*ノノ)ぐれっぐ……
(-16) 2015/01/22(Thu) 22時半頃
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[不意に脇腹をつつかれる>>73とびくっと肩を揺らして つついた張本人…テッドを涙目で睨んだ。]
生きてる…てか、俺が脇腹弱いの知ってるだろ。
[言葉とは裏腹に口調は冗談めいたもので、 仕返しにとテッドの髪をわしゃわしゃと荒らしておく こんな悪戯も級友だからできること。]
どう言い訳しようか…なんて 明日の卒業試験に向けての勉強が先だよな。
テッドは大丈夫なのか?
[テスト前は大変そうな彼の姿を思い出して、心配といった顔になる。卒業試験は欠けることなく合格したいという気持ちはイアンも同じで]
(90) 2015/01/22(Thu) 22時半頃
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道案内 ピートは、メモを貼った。
2015/01/22(Thu) 22時半頃
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[予鈴のチャイムが聞こえた。>>83 耳を欹てなくても、尻尾の先までジンと響く鐘の音。
卒業を目指しているが、この音を聞くのも、 あと僅かだと思えば、小さな胸が微かに震える。
些細な感情に黄昏るように尻尾を巻き、 掛けられた声に、細やかな動作で赤い眼を音源に向けた。>>88]
おはよう、ポーラ。 俺だって、何時も何時も風邪を引いている訳じゃないさ。 この間のは、ちょっと油断して落雪に巻き込まれただけで…。
[もっさりとモミの木の下で、遭難するのは良くあること。
指を十本立てて、大見得を切りすぎたと一本減らし、 よく考えてからもう一本減らして、出力80%希望。 ぢゅ、ぢゅう…?と心許なく体を傾け、希望は希望。 立てた予測は外れることもある。]
(91) 2015/01/22(Thu) 22時半頃
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/* むしゃくしゃしたから2IDはグレッグで入村しようかと思ったけど踏みとどまるぞい。
(-17) 2015/01/22(Thu) 22時半頃
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/* これは透けない。[確信]
温厚なPCだと透け難い気がする。 そして、多分大丈夫。
(-18) 2015/01/22(Thu) 22時半頃
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/* 時間軸を強引に揃える為の鐘の音! 教室に入るタイミング?
…―――さ、さぁ?
(-19) 2015/01/22(Thu) 22時半頃
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遅刻なんて、だいじょぶ、だいじょぶ。 サンタクロースも寝坊したって、朝までにプレゼントを配れたら結果オーライだしぃ。 ちゃーんと試験頑張れば、おじーちゃん先生も怖くない、よー。
[びくりと反応したイアン>>90は思ったよりも元気そうに見えた。 彼の成績なら、きっと試験も大丈夫だと思っているので何の心配もしていない。 遅刻の理由が徹夜の勉強というのも、思い至らないまま。]
ポーラちゃんもー、みんな来た、ねぇー。 おはよぉー。
(92) 2015/01/22(Thu) 23時頃
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ああ、あの時は大変でしたね
[いつだったか、実習の最中に突発した『アシモフ君を探せ!』事件を思い出す。うっかりスコップで刺したり、踏んでしまっては大変だからと全員総出で、化石を採掘するように彼を探し出した 当時は驚き、慌てもしたが今ではいい思い出のひとつだ]
そういえば誰が見つけたんでしたっけ? ……っと、何の話でしたっけ
[昔話に花を咲かせている場合ではなかった。彼の調子が今のところは良好>>91と知ればにっこり笑い]
足元と、頭上にはくれぐれもお気をつけください
[そんな、解りきった忠告を]*
(93) 2015/01/22(Thu) 23時頃
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[小さな体の友人はいつも一生懸命。>>74 種族は違っても勤勉さはちゃんと伝わるし、見習わなければとも思う。]
アシモフこそ風邪ひくなよ? 寒かったら手袋貸してやっからさ。
[マフラーでぐるぐる巻きにしたら、埋もれてしまって大変なことになるだろう。 手袋くらいなら、頭も出せるし防寒にはぴったり、と思った。]
(94) 2015/01/22(Thu) 23時頃
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/* おじーちゃんかわいい・・・
(-20) 2015/01/22(Thu) 23時頃
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[人が増える分、増した教室のざわめきに耳を傾けて。 白いノートに炭素の軌跡を増やしていく。
視界を過る驚愕の誤魔化し>>80に、焦げ茶の尾を僅か揺らし。 何度か熱に斃れかけた彼も、明日は運搬の心配はなさそうか。
最初に手を伸ばしたのは、踏み潰し兼ねないからだったが。 二度目以降は存外滑らかな毛並みを求めて、とは薔薇の下。]
手製の温かみは、もう俺らの手では運べぬのか。
[最近の流行りを思い出しては、机をトン、トン。 時代の流れだ。致し方あるまい。 小さな画面を見つめながらの、狭い世界が主流なのも。]
(95) 2015/01/22(Thu) 23時頃
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そうだな。俺は兎も角、花形は活気に満ちていなければ。
[元気付ける声>>82には、然り気なく己の戦力外を宣言。 自分が元気を振り撒けば、それこそ病魔を疑われる。
机に伏した視線>>87を感じ、ちらりと振り向き再度絡め。]
俺の時計では、だ。お前の時計はどうであろうな。 良い子も寝ることが仕事のひとつ。 配送中に転げてみろ。三日三晩はベッドに括り付けてやる。
[いくらサンタだろうと、高所からの落下は致命的だ。 それだけ休養を欲していたのだろう、とは視線だけに。
環境のせいか、柔和な見た目だが責任感の強い男だ。 それ故、思い詰めはしても、それを抱える強さはある。
重圧の減った肩を見ては、遅刻が明日でなくて良かったな。 などと、鉛筆を揺らしては敢えて重責を積み上げに掛かる。]
(96) 2015/01/22(Thu) 23時頃
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[モニカとソリの話で盛り上がるも、互いの体感まではどうにも伝わりきらない。>>78]
でっかいソリでばーって走んのもいいけど、 繊細な動き?が思い通りに言った時って気持ちいいよ? トナカイと連携しなきゃだから、頭数は限られっけどさ。
[その辺は設計とかできる相手の方が話が早いかもしれない、と 見渡した先には、手先を器用に動かすサミュエルの姿>>62]
設計とかはよく分かんねーから、 そういう話はサミュのが得意だろ? なーなー、ソリって小型と大型どっちのが良さ気?
(97) 2015/01/22(Thu) 23時頃
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[手をメガホンのようにして大きな声で呼びかけられたのには、 びっくりして、声の主>>81の方に体を向ける]
大丈夫大丈夫。この通りぴんぴん。 明日の試験に向けて、休んでられない。 心配してくれてありがとな。
[優しい彼女の言葉にへへっと笑って、感謝の意を示す。 どんよりオーラと言われれば言葉に詰まって]
だよ、なあ。 子供たちに幸せ届けなくちゃならないのに… [ますますブラックサタンに近付きそうになるのを慌てて首を振って振り切ろうとする。言葉の引用を思い出せずに笑顔に押し切るのを見て、此方も笑顔になって]
健全な精神は健全な肉体に宿る! クリスみたいに笑顔でいれば何とかなるよな。
[いつも笑顔で礼儀正しい彼女から見習うべき点を思い出し 元気になるのを感じていた。]
(98) 2015/01/22(Thu) 23時頃
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― 廊下 ―
[後ろからの声にピートは振り返った。 行き止まりだという声に、向かっていた方向を見やって、短い髪の毛をかりかりと掻いて]
……えーと、いやー…落し物したかな、って
って それ!!
[迷子になった、とは認めたくないのかあからさまな誤魔化し方をするが、視線が思い切り泳いでいるので、きっとばればれだったろう。 ポーラに差し出されたのは、今まさに探していたもの。 思わず両手を差し出して受け取るようにしてしまったが、続く言葉と見上げるような視線に、う、と息をつまらせて手を止めた]
(99) 2015/01/22(Thu) 23時頃
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── 教室 ──
それは難儀ですな。 かと言って天気自体を変えられる術は流石に持たない故。 気象学部の力が必要ですから。
[天気図を読み、配達を滞りなく終えるために必要な知識を持つ姿へ。>>33 憂惧馳せては、等圧線に降り立つ雲のような姿を目で追う。 試験を受けられなければ元も子もない。]
[実技のコツを問えば、彼もまた曖昧な返答を漂わせる。>>34 何となく、で体得出来るのだから花形学部に身を置けるのだろう。]
(100) 2015/01/22(Thu) 23時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/01/22(Thu) 23時頃
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……そうか。では出来の悪い生徒になるだろうが。 その時が来たらよろしく頼む。
[ノートの礼など求めては居なかったが。 何かで返されるならば、是れ愉しげとも告げるかのように。 仏頂面を益々深めて強面。
天性が逆に働いた結果、羨望の学部には到底手を伸ばせない、過去が季節急ぐ朧月。]
(101) 2015/01/22(Thu) 23時頃
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[再び準える視線はノートに注がれる。 生物学部はクリスマスに関わる動植物を網羅する。 今、男が目にしているのは七面鳥の項目である。
クリスマスの食卓に欠かせない一品。 これも立派な管轄内である。]
そういえばバーコード認証の実験は上手くいっているのだろうか。
[機能が上手く働いてくれるのならば。 贈与の幅が広がり、此方の開発もぐんと進むのではないかと淡い期待。>>46
願いに応えてこそこの仕事の醍醐味ではなかろうかと。 想いは教室に居ない級友の実験へと、馳せる。]
(102) 2015/01/22(Thu) 23時頃
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[クリスマスと言えば欠かせない、七面鳥とジンジャークッキー。 もみの木にヒイラギ、果ては雪車のゆく道を照らす明かりすらまで。 学部一つで賄う。
配達学部の卒業生によって前照灯は、蛍のような淡い輝きを放つ昆虫を集めた明かりを好むもの、猛禽類のような夜目に強い個体を好むもの。 多様である要求に対処するのも生物学部の管轄になる。
なので───]
(103) 2015/01/22(Thu) 23時頃
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[突然上がる声に、視線を上げる。>>48 どうやら消しゴムは悪戯好きのパックの仕業かと思いきや。 どうやらその姿は見当たらない。 仕事好きでもある彼ら故に、甘い味に誘われてそれ所ではないのだろう。]
クリス語も直してやると良いのだがな。
[消しゴムを拾いながら、ノートの貸出に自らも名乗りを上げる姿。>>49 見ては苦笑を漏らすが、残念なことに眉間の皺が深くなったのみ。
クリスマスエルフも時の矯正まで手が回らず忙しいのか。 とは言え郵便総合学部を思えば、多少時間を割いても良かろうと思うは男の心のみ。]
(104) 2015/01/22(Thu) 23時頃
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[とは言え試験間際はいつも以上に賑やかである。 勢いよく教室の扉が開け放たれた時、開かれた頁には馴鹿の特性が纏められていた。>>60
冬は雪の下に埋もれる餌に恵まれる。 塩分を好む個体がそう遠くに行くこともないが。 質のいい餌は持久力にも繋がる。]
………善い、出来だな。
[上げた視界に捉えた模型を眇めて、素直な感想を述べる。>>62 夢は夢、と知りながらも。 完成した乗り心地に未練を懐く位は、男もかなり往生際が悪いのだ。]
(105) 2015/01/22(Thu) 23時頃
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[『消えた毛玉の怪〜求む集中線〜』事件は日常茶飯事。 何度冬将軍に仕舞われちゃったか分からない体長15cm>>93 雪合戦では雪玉と一緒に空を舞っていたのも記憶に新しい。 自身の黒歴史ならぬ白歴史。白は雪原で最強の保護色だ。
遭難時も、トナカイたちが非常食代わりに見つけてくれなければ、 今、自分は此処に居ないだろう。 自身の至らなさに顔面を前で押さえ、緩く尻尾をしびび。]
……あの時は、気付いたらトナカイ達に咥えられて、 アリスに食べていいか、を問われて居たよ。
いやぁ、アリスがGOサインを出さなくて良かった。
[照れくさそうに、鳴声を噛んで、振り返る救出劇。 トナカイが何を言っているかは、種族差故に分からないが、 偶には動物性たんぱく質も良いよね!くらいは察した。
――――所謂一つの、アリスSOSである。*]
(106) 2015/01/22(Thu) 23時頃
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ふーむむ、そうかぁ。 じゃあ、むしろ二か三頭引きくらいまででコントロールが素直に効くようにして、軽量化を進める方がいいのかなぁ。 調査部のプレゼントサイズと子供の数の推移のレポート見せてもらお。
[コントロールが思い通りに行くのは、確かに嬉しい。 何たってうまく乗れることの方がなかなか無いものだから、試走がうまく行くと気分が良いのだ。 とはいえ本懐はプレゼントを運ぶもの、小型化するなら積載量との兼ね合いも忘れちゃならない。
テッドがサミュエルを呼ぶので、さっき言いかけた今の制作状況も聞けるかと、わくわくして待った。]
(107) 2015/01/22(Thu) 23時頃
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こんなんでよければいくらでも ……てか、これでいいの?ほんとに?
[ポーラは成績優秀だ。 ノートだけは真面目にとっても、テストの点は伸び悩む。 そんな者のノートでいいのか、と首をかしげるも、結局は頷いてノートを貸し出すことになるだろう。 それより問題は、遅刻しそうだ、ということ。 教えてくれたイアンに感謝の意を込めて片手をあげて]
おう、遅刻しちゃまずいもんな
[頷いてポーラに並ぶように教室へ――それでも、教室への道がわからないピート。曲がり角でポーラの姿を見失っては、煌く光を追いかけて、なんとか教室までたどり着く。
無事卒業して自分のソリが持てたならば、こんな前照灯だったらいいのに、とはいつも思うが、なんだか恥ずかしくて口に出したことはなかった]
(108) 2015/01/22(Thu) 23時頃
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アシモフ殿。その相変わらずというのは、 褒め言葉と受け取っていいのですか?
[アシモフの隣の席に座りながら、きょとんと首を傾げる。
小さな身体で鉛筆を抱える彼の方が丁寧で 正確な言語能力を有しているのは、級友なら 誰にでもわかるだろう歴然とした事実だった。>>86]
大丈夫ですよ、もう子供ではないのですから。
それに、前日にテンションが上がりすぎて 本番体調を崩したのは、子供時代に 故郷であった箒レースで既に通った道です。
[とん、と胸の前で手を叩くが決して威張れることではない。]
(109) 2015/01/22(Thu) 23時頃
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[脇腹を突いて表情を崩す友人には、 にしし、と悪戯っ子そのものの笑みを浮かべる。>>90]
ほら、元気出せって。 試験で一番ダメなのは体調が良くないことだって じーちゃん先生も言ってたし。
[両親以外では一番身近な目標である校長の言うことは、少しばかりは覚えてもいる。
が、試験の見通しを聞かれれば、言葉に詰まって視線を泳がせた。]
……実技で筆記試験の穴埋めすれば、多分平気。
[そのためには筆記試験をどれだけ底上げできるかが問題だと自覚はしていて、 一夜漬け勢なりに走り回っているのだが。]
(110) 2015/01/22(Thu) 23時頃
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[予鈴を知ると、自然と神経は耳に集中する。 教室に弾ける会話を静かに聞き入るのは、男の癖である。
一緒にはしゃぐ訳ではなく、一歩引いたところから辺りを見渡す。 この距離感が実に心地よい。 だからだろうか───]
調子っ外れな歌声だな…。
[外は寒かろうに。 出迎えが必要だろうか、等と。>>84 澄ました耳介を滑り落ちる燥ぎ声。
馴鹿以上にある意味気を使う存在に。 あれこれ気揉みしてしまうのは**]
(111) 2015/01/22(Thu) 23時頃
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そう云えば、予鈴は鳴ったけれど、アリスの姿が見えないな。 実技の予習でもしているんだろうか。
[きゅ、と赤い瞳を瞬き、きょろきょろと巡らせる眼差し。 鼠が西向きゃ尾は東、メトロノーム尻尾がカチコチ。]
(112) 2015/01/22(Thu) 23時頃
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ええ、もちろん実技は何度も練習はしているんですけれど…。
[補習が多いのはやはり彼が挙げた代筆の方。
前向きが取り柄の娘でも心配事が皆無なわけではなく、 すらすらとした口調が少し停滞している。]
でも、はしゃぎ過ぎて体調を崩すことはなくても、 アシモフ殿はお体を入念に労ってあげてください。
あ、防寒具でしたらわたしもお貸しできますから遠慮なく!
[作業中のため撫でようと手は伸ばさなかったけれど、 アシモフを見る瞳の光はいつもより柔らかかった。]
(113) 2015/01/22(Thu) 23時頃
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/* >>106 アリスSOS
いかん、アシモフの発言がツボにはまる…!
(-21) 2015/01/22(Thu) 23時頃
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美術家 ギネスは、メモを貼った。
2015/01/22(Thu) 23時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2015/01/22(Thu) 23時半頃
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― 教室 ―
[予鈴がなったタイミング。 予定ではもっと早く着いていたはずだが、迷ったなんて表情には出さず、一番前の一席に腰掛ける。 ピートは遅刻魔……というほどではないが、大抵ぎりぎりに教室に入る。毎回迷っているわけではないが、クラスメイトに救助されたことも一度や二度ではない]
あれっ プレゼントの歴史学、どこいった……?
[また、考え込むと思考が迷子になることもあるため、気を散らさないように一番前の席を好むが、それが真面目、という印象を教師に与えがちだとは気づいていなかった。 こうしてよく探し物をしているので、真面目なのは姿勢だけ、とも言われてしまうのはいたしかたないだろう]
(114) 2015/01/22(Thu) 23時半頃
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道案内 ピートは、メモを貼った。
2015/01/22(Thu) 23時半頃
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[本人からの証元>>106を元に思い出した在りし日の光景と、間近で同じことを思い描いているらしい姿に楽しげに尻尾が揺れる。教室に戻ってきた時に感じていた圧迫感は、不思議と少し抜けていた]
アリスさんがトナカイさんとお話できて 良かったですね
……お休み、なのでしょうか?
[ちょうど話題出てきたアリスが、まだ室内に見あたらないこと>>112に気づけば視線と耳を180度旋回させて。窓の外を凝視しているギネス>>111に倣う]
綺麗なライン……ですが 風邪を引かないか心配です
[少々調子の外れた唄、投げ出された教科書>>85そして力強く残るソリの轍>>84。どれもこの身では到底成しえない自由にあふれていた。心配の中にひと匙の憧れを滲ませながら、ジングルベルを歌う姿を見守る]**
(115) 2015/01/22(Thu) 23時半頃
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[巡らせていた視線を傍らに戻せば、 腹に前足をふかっと乗せて、嘆息。>>109 決して、実技で評価が低い訳では無いが、 寒風の中、長時間活動すると前のめりに倒れてしまう。 要するに体力が足りていないのだ。彼女を眩しく思う程に。]
それは同じ轍を踏もうとしてないかい、クリス…! いや、俺だって男だからね。 クリスが倒れたら、ちゃんと救護室まで運…運…、
[なけなし成人鼠の気概を見せるが、語尾は尻すぼまり。 丸い耳に僅か傾斜を付けて折り曲げ]
……倒れちゃ駄目だよ?クリス。
(116) 2015/01/22(Thu) 23時半頃
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[イアンにかき回されてぐしゃぐしゃに乱れた髪はあまり気にもせず、 新しく教室に入った人物へと視線を移す。>>88
たしかプレゼントの効率的な配布、という研究が進んでいるのだと聞いた。
サンタクロースのプレゼントを持ち運ぶ袋は、時に 持ち主の性質なのか、精霊たちの祝福なのか、あるいは聖夜に満ちる守護なのか、 不思議な力を発揮するものが現れる。
それは見た目よりもはるかに贈り物を積み込めてしまうことであったり、 その時手渡す相手への贈り物を違わず取り出せることであったり。
けれど、それがサンタクロース全員――あるいは使う袋そのものに備わっている能力であるか、というと これは個人差がかなりあるらしい。
むしろ、どちらも出来ないサンタクロースの方が多いのだと 聞いて、驚いたのは入学して一年目のこと。]
(117) 2015/01/22(Thu) 23時半頃
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[さほど難しいことと思わずにやってみせて、大層驚かれた。
というよりも、本人は、楽しいクリスマスになりますように、と願いながら やっているだけなので、難しいことだとは思ってもみなかった。]
でもさー、実技ばっかにたよって 知識が足りないのもダメだろ、とは思ってんだよ。 最低限でもちゃんと知ってないと、 他の奴らが頑張ってるのわかんないままになりそうだし。
[いくら実技が上手く出来ても、 サンタクロース稼業が裏方の協力なしに出来ることだとは思えない。 特に友人たちの姿を見ていればそう思う。]
(118) 2015/01/22(Thu) 23時半頃
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[朗らかな声音は、常に順風満帆を思わせる金糸雀>>89。 張り切り過ぎての出力過剰は、有り余る愛嬌で補助。
場違いさを心配する姿には、大丈夫だろうと無責任に。]
ああ、そうだな。 出て来た時の居場所も、きちんと確保してやらねば。
[苦労人の印象を抱かれたとは、知らずが華。 聞いたとしても苦労人なのは周りだろう、との自己分析。 何せ無表情で、プリントの雪を階段に降らせた経験もある。 さてあれの回収を手伝ってくれたのは、誰だったか。
ウィンクには瞬きを緩くし、見えない流星の尾を見送った。]
(119) 2015/01/22(Thu) 23時半頃
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[――子供は苦手だった]
(120) 2015/01/22(Thu) 23時半頃
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[ぎゃあぎゃあ騒ぐし、わけわからんことで泣くし喚くし、口を開けば生意気な言葉ばっかり。 歳の離れた弟のグレッグを見ていれば、その認識も深まろうというもの。 犬猫と然程変わらない生き物共だと思っていた。 だというのに、なぜその自分がサンタクロースなんぞになろうと思ったのかといえば。
そのクソ生意気な弟が、小さいころにサンタの野郎に書いた手紙のせいだ。
ぐっしゃぐしゃの字で、一生懸命丁寧に、金色の折り紙の裏に書かれた手紙をクリスマスの朝っぱらから「サンタに届けて」などと無茶ぶりされて託されて。
それを差し出した弟の、最高の笑顔を見た、せい]
(121) 2015/01/22(Thu) 23時半頃
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―教室―
しっかし聞いてねえなこんな難しいとは……
[机で何年分かの過去問と向き合い、ぶつぶつと呟くおっさん一名。 元々あまりよくない頭を抱え、今年も鬼気迫る形相で卒業試験を迎えようとしていた。
所謂サンタクロースを指す、配達学部は花形だけあって人気も高い。 イコール、狭き門だ。
入学出来たのが奇跡というほどのオツムと、然程出来るというわけでもない実技。 さらに校長に「君はー、あれじゃな。サンタ服が似合わんなあ」と廊下ですれ違いざまに言われる程度の面構え。
明らかに向いてない職業を、いま目指している自覚はひしひしと、ある。
教科書へ今度は目を通しながら、ぴっちぴちの若者に埋め尽くされた教室でため息を吐く。 びっしりと書き込みした、年季の入った教科書を読み返すのももう何年目か。 あまりの不合格回数にやさぐれて、不良に転がり落ちたのもいまは昔]
(122) 2015/01/22(Thu) 23時半頃
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……いいかげんやめるかねえ。
[ぼやく言葉だけでは、なんのことやら若者たちにはわからんだろう。 わからせるつもりで言ったわけでもないが。
教科書に挟んだ、色褪せた金色の折り紙を見ながら、おっさんはため息をついた]
(123) 2015/01/22(Thu) 23時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2015/01/22(Thu) 23時半頃
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花形は活気に…… ブラックサンタ……
[>>82>>96時折聞こえてくる会話がさくさく刺さるので、戒めとして復唱しておく。 試しに笑ってみよう。ニヤッ。あ、だめだどう考えても悪人面だ。
再びため息。ごきりと肩を鳴らして。 予鈴を合図にするように教科書を閉じ]
あ゛ー……過去問いるやつー。今なら貸せるぞー。
[毎年恒例、大センパイからの慈悲を教室へ呼びかけてみた]
(124) 2015/01/22(Thu) 23時半頃
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大丈夫。 俺だって自分のスペルを覚えるまでは苦労したけれど…、
[言葉に詰まる彼女を慮り、鉛筆を握り直すと、 体全体を使って筆記体を地図の端に描いていく。 小さな頭の中に収めてある、彼女のフルネームだ。>>113]
――…ほら、ちゃんと書けるようになった。 クリスも試験当日に指が悴んだりしないようにね。
[双眸を細めて、暢気なエール。 人間用の防寒具は大きすぎるが、自身には立派な毛皮がある。 任せておくれ、と彼女を真似て、もふり、と胸を叩いた。]
(125) 2015/01/22(Thu) 23時半頃
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/* 海産物さんが可愛い。
(-22) 2015/01/22(Thu) 23時半頃
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[つかれた、だるい。 模型を壊さないよう机に突っ伏していると、 遠ざかっていく、賑やかな気配。>>89]
引きこもりさん……?
[一体何の話をしているのか。 集中型なので、模型を作ってる間は特に周囲の声などないに等しい。 きららん、とウィンクが飛んだ隣の席をちらり。>>76]
幌はつけると重くなるから、つけない。 荷台に雪が積もらないようにすればいいかなって。 こうして、こう……、言葉で説明はめんどう。
[答えようとして、説明を中断。再開は未定。
片や気怠いマイペース。片や表情が乏しい能面。 会話のテンションは、周囲よりワントーンもツートーンも低い。]
(126) 2015/01/22(Thu) 23時半頃
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あー。 おれも、勉強しなきゃかな。
[朧の手元のノートが見えて呟いたはいいものの、 一向に勉強に体が動きそうにはない。 成績は学科にもよるが、ごくごく普通。 ああでも、苦手科目は少し危ないかも。]
(127) 2015/01/22(Thu) 23時半頃
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/* わあいおっサンタですおっサンタ!!
(-23) 2015/01/23(Fri) 00時頃
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わかってるって、 朧が見習いたくなるぐらい活気に満ちてやる。
[すでに戦力外といった彼をよそ目に、堂々と強気な 言葉を発する。内心不安はあるが、級友たちと話している だけで元気が湧いてくる。]
だーっ、そんなことしないってば!
[配送中に転げる、なんてサンタ失格にもほどがある。 睡眠はしっかりとろうと心に刻んでおいた。 遅刻が明日でなくて良かったと言われたのには苦笑いして、 冗談にもならないと冷や汗を浮かべる]
朧もプレゼントサーチ頑張ってくれよ。 俺ら配達は花形と言ったって、裏方がいなきゃ 成り立たないんだから。
[そう言って鞄からプレゼントの基礎と書かれた本を取り出して、捲る。朧の知識には負けるが、自分も基礎は知っておくべきだ。それぞれが協力して子供たちにプレゼントを届けるのは何だか胸が躍ることだった。]
(128) 2015/01/23(Fri) 00時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/01/23(Fri) 00時頃
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[何か、そう、何か聴こえた気がしていた。>>83 間に合わせないといけないのに。
まぁいっかと頭の片隅で小さなアリスが欠伸をしていた。 もう止めてって、頭の片隅で小さなアリスが泣いて。 いい加減に真面目にやりなよっと、小さなアリスが怒っている。]
あはは、あははっ、あは―――――ぶっ
[誘導灯の間を走ろうとして、曲がりきれずにアリスは転んだ。]
(129) 2015/01/23(Fri) 00時頃
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[机の中から見つけ出したノートを開いて、かりかりかり、とやたらと細いペンで書き込みを始める。 同じ学部の実技トップの声が耳に入る。 ――実技ばっかにたよって ――知識が足りないのもダメ]
うう、至極真っ当だ……
[ノートの墨に花丸をぐりぐり。 筆記はそこそこ、実技は要所要所は悪くないのだが、いかんせんゴールにたどり着けない。よってそこそこ。 全てが真ん中のピートは、テッドにライバル心を燃やし……ていなくもないのだが。いかんせん、本人が憎めないのでいつも空回り。 きっと、見詰め合うと素直におしゃべりできないのだ。そんな状況になったことはないので、きっと、としか言えないが]
(130) 2015/01/23(Fri) 00時頃
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辛気臭いと運気が逃げるぞ。 ……とは、妻に逃げられたような顔に言うのはちと酷か。
[級友随一の最年長は、現在針山の気分らしい。>>124 フォローを装い、鋭い言葉の鉄槍を追加投擲。
失言を装う声は、わざとらしく大きな音量。 からかいも愛の鞭。老骨は鞭を振ってこそだろう、と。 ノートにひとつカンマを刻み、悪びれずに口にした。]
(131) 2015/01/23(Fri) 00時頃
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/* きゃぁぁぁ、って、なりますね!なるね!!!<設定投げた人が入ってくると!
(-24) 2015/01/23(Fri) 00時頃
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過去問!!
[ノートにペンをほうりだし、聞こえた声に振り向く。 正直、実技は今からやっても早々伸びるものではない。 それならば。そこそこの筆記をそこそこ以上に――なるのか? 自信がないまでも、やるしかない、と ピートは闘志に燃えていた**]
(132) 2015/01/23(Fri) 00時頃
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道案内 ピートは、メモを貼った。
2015/01/23(Fri) 00時頃
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[くたびれた声に>>124耳ざとく反応する。 見る者によっては、ボールを投げられて尻尾をふる犬にでも見えていたかもしれない。]
いる!過去問! 先輩、大好き、愛してる! だから過去問ください。
[ぱたぱた走り寄って手を伸ばす。]
(133) 2015/01/23(Fri) 00時頃
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[のろのろだるだる。 好きな設計だけして過ごせたら、どんなにいいか。
呼ぶ声に、机から顔を上げ。>>79 同学科の級友へ向ける答えの代わりに、 作りかけの模型を指そうと──した時に、ドアの音。>>60
続いて教室に入ってくるポーラとピート。 そろそろ予鈴が鳴る頃合か。]
モニカ。 ノートのコピー、おれにもちょうだい?
[あちこちからノートをかき集めているテッドに続いて、>>56 のろのろと挙手をした。]
うつすの、めんどう。
[本音を隠さない。]
(134) 2015/01/23(Fri) 00時頃
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っ! 大変! 配送中にサンタクロースが転んだわっ!
これが実技中なら失格ね! プロのサンタクロースなら、失格ね!!
[がばりと起き上がると、顔面から雪がパラパラと落ちていく。]
……ん? あひもふ?
[口の中に何かが入ったよう。]
(135) 2015/01/23(Fri) 00時頃
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仕事の時寝坊はダメだってば… モニカはマイペースだな。
[相変わらずの級友>>92には苦笑いする。それでも彼女がやる気がないのではなく、成績優秀なことは知っている。 遅刻をしてきたの自分は何を言える立場でもないのだが。]
爺ちゃんは…俺以外には怖くないんだろ、たぶん。
[本気で怒ったら怖いのかもしれないと、たぶんをつけたして、教室に入ってきた者たちには軽く挨拶をする]
(136) 2015/01/23(Fri) 00時頃
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ピート、一緒にたのも!
[まさか彼が己にライバル心を燃やして…いるのだかどうだかは全く知らず、>>130 同じ学部で同じく筆記試験が得意ではない者同士、協力しよ?とばかりに笑顔で手招いた。>>132]
(137) 2015/01/23(Fri) 00時頃
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―校長室→教室―
おうおう、みんな元気じゃのう。授業がんばってな。 ……はて、可愛い孫は誰が怖いんじゃ?
[>>136なにやらスパイスとお菓子と暖炉の匂いをさせた爺は、よっちらよっちら教室を覗きに来る。 >>128勉強をしている様子の孫には、ふぉっふぉっと意味ありげな笑いを零し]
お前、寝坊したじゃろ?
[一言残して、庭の金のリンゴの様子を見に行くために、またよっちらよっちら歩いて教室を後にした*]
(138) 2015/01/23(Fri) 00時頃
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[あ、仲間がここにもいた。 そんな安堵を覚える声である。>>134
いや、安堵してはいけないのかもしれないけれど。]
(139) 2015/01/23(Fri) 00時頃
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無理しなくても大丈夫ですよ、アシモフ殿?
……そう、わたしは普通の女の子よりも重量が大きいから、 運べないのは仕方ないのです。
[故郷の基準では至って平均的なサイズでも、 多くの人型種族と比べれば長身に分類される背丈。
丸い耳の動きに合わせてこちらまで縮こまるが、 問題点がそこではないことには気づかず。>>116]
でも、倒れたりはしないのでご安心ください。
[アシモフをぺちゃんこにさせるようなことだけは 決してあってはならないと、真剣な表情で。]
(140) 2015/01/23(Fri) 00時頃
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[穏やかな歓談を愉しんでいる最中、 狭い視界の端っこで何かがすってんころりん。>>129 60度角度で張詰めた尻尾と、篭った鳴声。]
アリス…! [ぴょん、ぴょい、と窓辺に飛び移り、 前脚を二本揃えて、ぬぐぐぐ…。 少しだけ開いた窓の隙間に毛皮をぐいぐい納め、 すぽんと抜け出し、中空を翻り落下。ボトッ。
白い毛皮を軽く払ってから、アリスーと声を伸ばしつつ、 雪を掻き分け、救助鼠が向かう。>>135 無論、電光石火など覚えていない、のろのろのろのろ。
―――開けっ放しの窓からはぴゅぅと木枯らしが一迅。]
(141) 2015/01/23(Fri) 00時頃
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[彼が鉛筆を動かし、地図の端に書いていく軌跡を目で辿る。 それだけを会得するのに重ねただろう努力を思いながらも、 綺麗に書いてくれた自分の名前に、瞳の輝きはより増して。]
…ふふ。 ありがとうございます。
アシモフ殿がそう言って下さるなら、 今よりももっと上達できる気がしてきました。
[労りの言葉には素直に頷き、もう一度胸を叩き返した。>>125]
(142) 2015/01/23(Fri) 00時頃
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過去問かぁ。
[>>124試験が終わったら見せてもらおう、と他の生徒とは違ったことを考えていたりする。 明日の試験の問題を見て、過去の問題も見たなら、例年通りが通用する点と、大きく変わる点の区別ができる。 サンタクロースとその裏方支援として、卒業すれば約一年現場に行く。 どこを重点的に学ぶか、の参考になるかと。]
(143) 2015/01/23(Fri) 00時頃
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はいはいピート、どの教科だ好きなだけもってけ。
[>>132真っ先に勢いよく食いついてきた年下の同級生へ、軽く苦笑しながら向けてやる。ひらひら >>133もちろん、柴犬っぽい同級生の手へも向けてやり]
現金な愛してるもあったもんだよ。 ほれ、お手。
[ついでに芸でもしてみろよ。ひらひら。
少しぼろくなった紙、約1年分の過去問はいまこの場では宝の地図も同然だろう。 何度も読み返し書き込んだそれをあっさりと手渡し、汚すなよと一言添えて]
(144) 2015/01/23(Fri) 00時頃
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ああん?
[>>131聞こえた淡々とした投げ槍に、ぐりんと振り向いた。 悪びれない口調に口の端を歪め、悪人面で笑うが別に怒ってるわけじゃあない。 いつもならば、そのまま立ち上がってこめかみぐりぐりくらいのじゃれあいはしてやるのだが。
今日は生憎と、そんな気分にもなれずに]
運気ねえ。運気あれば受かるんかね……。
[どこかぼやりとした口調で、呟いた]
(145) 2015/01/23(Fri) 00時頃
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[わっせわっせ、]
[わっせわっせわっせ…、]
[…………………………………、]
[そして、アリスを追いかけた鼠は、 完全無慈悲に雪原グラウンドと同化した。**]
(146) 2015/01/23(Fri) 00時頃
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ノート? いいけどぉ、わたしも写すの面倒だからぁ。
[ノートの写しは今回2部用意した。一夜漬け、もしくは成績優秀者専用に近い内容の少ないノートでよいのなら、と赤の製本テープで止めたコピーをサミュエル>>134に。 ちょうだい、と言われたから、受け渡しはスムーズだ。]
(147) 2015/01/23(Fri) 00時半頃
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/*あら残念最低値。
(-25) 2015/01/23(Fri) 00時半頃
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/* ラ神絶好調な
(-26) 2015/01/23(Fri) 00時半頃
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/* なんてあざとい鼠なのか。 もっとしっかり生きろ、アシモフ。
(-27) 2015/01/23(Fri) 00時半頃
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はいよ。
[お手、と言われて素直に右手を相手の手に乗せる。>>144]
おかわりもする? あ、芸ならソリの曲芸飛行とか。
[空中で三回転半捻りを披露して、 担当講師に危ないと怒られた実績の持ち主が言うと洒落にならないかもしれなかった。]
汚すなよ、ってもう書きこみだらけじゃん。 今更コーヒーくらいこぼしても大差ないって。
[文句めいた軽口をたたいて、過去問片手に笑う。]
あんがと。頑張って一緒に試験クリアしちゃお。な?
[面倒くさそうな態度をとる割に、いつだって面倒見がいい。 朧とはまた違ったタイプで分かりづらいこの同級生の気配りも 実は結構好きだった。]
(148) 2015/01/23(Fri) 00時半頃
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―思い出― [実技が得意、と言っても偶には失敗もする。 ソリの自主練習で雪道の段差に突っ込んだのは苦い思い出。
それ以来、もっと熱心に基礎練習に取り組むようになって 結果として実技の成績はめきめきとあがっていったのだけれど。
そういえば、段差にソリごと突っ込んだのを助けてくれたのは 誰だったっけ、と思い返す。 相手か自分が卒業する前に、せめてお礼くらいはしておきたい。]
誰だったんだろ…?
[意識が無かったから仕方ないとはいえ、 恩人のことを思い出せなくて、申し訳ないような気持ち。*]
(149) 2015/01/23(Fri) 00時半頃
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[悪戯っ子の顔を見て、此方もにやりと笑う]
爺ちゃん、健康面厳しいもんなー… テスト終わるまでは忘れることにする。
[引き攣る笑みで、弱弱しく親指を突き立てた。]
…筆記頑張れよ。俺も手伝うし。 でもまぁ、お前の実技能力なら本当に大丈夫そうだよな。
[テッドのずば抜けた実技の才能は既知。 自分が苦労してやっとできることを簡単にやってのけてしまうのは羨ましくもあるが、友達である彼に負の気持ちはなかった。]
けど、うん、お前の言う通りだ。 実技も知識も両方大切。 試験頑張って、一緒に卒業しような。
[少し照れ顔で拳を突き合わせようとしてみる]
(150) 2015/01/23(Fri) 00時半頃
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[どうやら、机と親交を深めることが流行中のようだ。>>126
大事な模型を崩さぬよう、器用に体を伏せていた彼が ぽつり落とした呟きには特に何ら説明もせず。 言葉足らずは自分も同じ。説明下手はお互い様だ。]
ふむ。どうにも、実践的なことになると想像が曖昧でな。
[開始した説明は、離陸前でも蜻蛉返り。実に何時ものことだ。 何となく理解した振りをし、淀みなく鉛筆を動かしながら。]
そうだな。では、 ──…クリスマスツリーは何故モミの木か?
[気が進まないらしい彼>>127に、口頭での問答を。 苦手科目の出題に、白旗が上がれば回答を提示する構え。]
(151) 2015/01/23(Fri) 00時半頃
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受かる秘訣は、気力、体力、時の運。きっとね。 ねぇミナにーさん、わたしにも過去問くださいな。 いまじゃなくていいんだけどぉ。
[テッドとピートがこぞって向かっていったので、その後ろから声だけで一部予約した。 その頃あたりか、教室の扉ががらりと開いて>>138。]
せんせー、おはようございまぁす。 アリスちゃんも、まだ来てませぇん。
[隙間風がぴゅうと吹くのにふるりとしつつ。 その風の正体が開いた窓なことも、何故開いたのかも、アシモフの行方も知らぬまま、進言した。]
(152) 2015/01/23(Fri) 00時半頃
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/* >>151 ぐぐった。へー。勉強になる。
(-28) 2015/01/23(Fri) 00時半頃
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[途中、モニカとテッドのソリ談義に引きずり込まれ。>>97]
んー。 小型と大型、どっちもいいとこあるよ。
昔は空も広いとこ多かったから、大型主流だけど。 最近は人口も増えたから、小型需要が増えてる。
[移り変わる時代の流れと言うのは、 次第に軽量化していくものらしい。 ソリもその例に漏れず、といったところ。]
(153) 2015/01/23(Fri) 00時半頃
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テッドは、小型のが合いそう。かな。
[人や机が雑多な教室内を、プレゼント配布ならぬノートを回収に 駆け回る姿を見ての感想だ。]
今作ってるこれ、新しい小型ソリの試作なんだけど。 荷台に詰め込める量との兼ね合いが、難しい。 あ。モニカ、レポートもらってきたらおれにも見せて。
[ちゃっかり便乗する。>>107]
(154) 2015/01/23(Fri) 00時半頃
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―教室―
うん! だって一人じゃ頑張ってもすぐ疲れちゃうしな。 友達と一緒だったら、それよかもう少しは頑張れそうな気持ちになるだろ。
[こつん、と差し出された拳に自分の拳をぶつけて>>150 満面の笑みで笑う。]
(155) 2015/01/23(Fri) 00時半頃
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[ノートと過去問と、そして思い出に浸る中。 気がつけば小さな小さな同級生の姿が消えていた。>>146]
あれ?アシモフは? 姿見えないと踏みそうで怖いんだけど。
[きょときょと辺りを見回して。
――『消えた毛玉の怪〜求む集中線〜』事件>>106の 新章が幕開けされてしまったようだった。**]
(156) 2015/01/23(Fri) 00時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/01/23(Fri) 00時半頃
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アリス嬢、とても楽しそうに歌ってらっしゃいますが、 何かいいことでもあったのでしょうか。
…………あっ、
[予鈴が鳴っても一向に現れない生徒については、 トナカイとのトナ会がヒートアップして小屋から 戻るのが遅れたのだろうとまた勝手な憶測を立てていたが。 ふと窓の景色を眺めると、まさに彼女が転倒した瞬間で。>>129 それよりも後方で散らばる教科書類や防寒具、 クリス回路の中を電流が走る。]
(157) 2015/01/23(Fri) 00時半頃
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[指で摘まんで取り出してみると、白鼠……ではなく、白茸。>>106 『偶には植物性たんぱく質も良いよね!』
――ぱくっ]
……ふぁぁぁっ!
[ぺっと吐き出した。ぺっと。]
これはこれは、生物学部のギネスに正体を確かめないと。
[アリスー、と呼ぶ声が風に乗って運ばれてきた。 まるで胞子のようにふわふわと。>>141]
(158) 2015/01/23(Fri) 00時半頃
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アリス嬢、それはいわゆる盗んだソリで 走り出すというアレですか……!?
[テスト前にはしゃぎ過ぎて、はつい先程 交わしたばかりのタイムリーな話題。 しかし教科書や防寒具すらも投げ出すのはただ事ではないと、 点と点が線で結ばれ混沌図形を描き始める。
ふと目線を隣の席に戻せば小さな白い姿はなく、 開いた窓から吹き込む風が金色の髪をぶわりと揺らした。]
(159) 2015/01/23(Fri) 00時半頃
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[ぶつけられた拳>>155には、おう! と元気のいい返事を返してにっこりとする。
そんなこんなで勉強をしていれば耳に入る聞きなれた声>>138。さっと机に伏せる…が、意味などなく、孫という言葉が聞こえれば、びくりと反応して]
お、俺は誰も怖くなんて……
[目が泳いでいると、意味ありげな笑いにイアンの乾いた笑い声が漏れる。]
爺ちゃん…ゴメンナサイ…
[祖父がそのまま何も言わず教室を出ていったのを見届けると、放心状態に**]
(160) 2015/01/23(Fri) 00時半頃
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なんだよ少しは嫌がれよ。 ってかな、その書き込みは俺の努力のあとだぞチクショウ。
[>>148あっさり手を置かれて、素直すぎる若者へ苦情を口にしておく。 まあ、書き込みだけでなく謎の染みだらけでヨレヨレな紙っ切れなので汚されても本当のとこ気にはしないのだが。
ほれおかわり、と悪乗りしておいてから]
あー……。アレだ。 お前のアクロバティックはさんざん見せてもらってるからいいわ。
その代わり……そのー、実技教えるとかさっきギネスと言ってたろ。 ……迷惑じゃなきゃ、混ぜてくれるとありがたい。とか。
[たいそう言いにくそうに、教えを乞うた。
無邪気に笑う同級生の顔を見ながら、微妙な笑みを返す]
……一緒に卒業したいしな。
(161) 2015/01/23(Fri) 00時半頃
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[雪に埋もれたソリは、何を隠そう盗んだ――もとい、 強引に譲って貰ったサミュエルの古い試作品。>>154
蛍みたいだ、光るナントカだと蛍光色を塗りたくった1品。]
――ねぇ、呼んだ?
[座り込んだまま、斜め175度上に向かって問い掛ける。]
(162) 2015/01/23(Fri) 01時頃
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[がたっと立ち上がりもう一度窓の外を凝視してみても、 雪の中に純白の姿を探すことは大変困難で。
そんな間にも、肩書きに相応しい風貌の校長先生は 孫の様子を確認してすぐに出て行ってしまった。]
…アシモフ殿は、きっと校庭です。
やけっぱちになったアリス嬢を身を挺して 止めるために、外へ飛び出してしまったんです!
[アシモフがいなくなっていると気づいたテッドの方へ。>>156 クリス回路が弾きだした出来事を語りながらも、 表情は至って真剣、一瞬集中線が幻視できそうだった。**]
(163) 2015/01/23(Fri) 01時頃
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小型かぁー、世の中は小型化が主流なのだなぁ。 空が狭いのはぁ、残念だ。 寝坊してもフルスピード出せないんじゃ。
[寝坊したら駄目>>136、とは先の旧友の言葉だが、人間誰しも間違いはある。 まあ、それは建前で、単なるスピードバカなだけだったりもするけれど。 小型化の波>>153は重大な問題だが、その分軽量化も望めるので、また方向性の違うスピードも求められるだろうか。]
(164) 2015/01/23(Fri) 01時頃
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但し、活気に満ちすぎて破裂しないようにな。
[調子を取り戻しつつある友>>128には、冷水を掛けて。 そちらの赤いサンタはNG要因だ、と首を左右に。
元気付けているやら、水を差しているやら。 裏の真意なぞ、西から太陽が昇らぬ限りは分からない。]
分からんぞ。突風につい浚われて、とかな。 木を避け損ねて、急失速で、理由などごまんとあろう。
[荒げる声には口角を微細に、仄かに持ち上げ。 瞼の裏に浮かぶようだ、と胸に手を当てしみじみと。]
(165) 2015/01/23(Fri) 01時頃
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応とも。 荷がなければ、トナカイも散歩にしかならんからな。
[郵便係が手紙を読み取り、プレゼント希望を纏めはするが。 字を書けず手紙を送れない子供達は、世界中に沢山いる。 そんな彼らの願いを、声なき渇望を聞き届け、花形に繋ぐ。
届け、届け。救いよ届けと。 己の仕事は地味ながらも、実に重要な架け橋だ。
先頭に立つ流星ながら、サンタ側の願いをも汲み取る彼に、 すり、と鉛筆を持った指先を擦り合わせていた。]
(166) 2015/01/23(Fri) 01時頃
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積載量ー、積載量ねぇ。 上に積める、高く積めるのが省スペース性としてはいいんだろうけどぉ、空気抵抗がなぁ。 さっき幌なしって聞こえてきたけど、こう、流線状の幌とか作れたらどうにかならないかなぁ。
[>>154スチレンの模型の先端、トナカイをつなぐハーケンからサンタの頭上、荷台の方までをゆるい曲線でつなぐように、指先でたどってみる。]
調査部関係はおぼろんに確認。 レポート、見られるか聞いてみるね。
(167) 2015/01/23(Fri) 01時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/01/23(Fri) 01時頃
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へいへい、モニカお嬢の仰せのままに。 ……モニカお嬢もテスト対策とかいるんか。
[>>152成績優秀の分類の彼女が過去問を求めるのはいまいちピンと来なかったので、疑問符をひとつ飛ばして。 アホボーイたちに好きなやつを持っていかせながら、モニカへ視線を向ける。
それから、じじいが来たのに視線を向け]
あん?
[急にすきま風が強くなった気がして、振り向く。 >>159振り向いた方にいたクリスから、やたら懐かしい匂いの大音量がした]
(168) 2015/01/23(Fri) 01時頃
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耳が遠くはないようで何よりだ。
[しれっと年齢を自覚させる言葉を投げて。 急角度で向いた首>>145には、筋を違えるぞと軽い忠告。
大人と呼ばれる年齢の癖、その中身は純粋過ぎる。 瑣末な揶揄にも全力で応じ、蟀谷を圧迫されたことは幾度も。 ある意味、その気質的には配達係も適任だとは密かな感想。
が、今日は噛み付く元気はないようで。 腹痛か、と明後日のことを考えては席を立ち。]
運気を呼び寄せるくらいの、男前な面構えをしてみせろ。
[数歩を歩めば、眉間目掛けて指先を突き出した。]
(169) 2015/01/23(Fri) 01時頃
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[声をかけてた隣の席、サミュエルとの会話が聞こえていたなら、意識は向けてもらえるだろうか。 距離を詰めるために席を立ちながら、朧の方へ。]
ね、ね、おぼろん。 情報学のさ、調査部のレポート見せてほしいんだぁ。 プレゼント自体の大きさと子供の数との調査記録。あれで積載量はかりたいの。
[座学の試験より、自作のそりの設計のことばかりが頭にある。 ちょいとばかりか過ぎたマイペースだ。]
(170) 2015/01/23(Fri) 01時頃
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[聞こえてきた感想に、きょとりと。>>105 褒められたのがわかれば、面映ゆさに指先で頬を掻く。]
………どうも。
[こんな時、素直にありがとうと言えたらいいのに。 生物学部には、ソリに搭載する明かりについて>>103 相談を持ち掛けたこともあった。
模型が出来上がったら、その時のお礼に見せに行こう。 その頃には揃って卒業できているといい。]
(171) 2015/01/23(Fri) 01時半頃
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[少しだけ勉強に意識が向き始めたけれども、 のろのろだるだるは、続行中。>>151]
実践、か。 卒業試験には実技もあるけど、 朧はそっちの成績はどうなのさ。
[ゆらゆらと紙の上を走る鉛筆を眺めて、 同じく裏方担当学部に所属の朧をつつけば。 唐突な出題に、眉間に皺を寄せた。]
(172) 2015/01/23(Fri) 01時半頃
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えー………っと、うーん。 [唸る。唸る。唸る。 確か授業でやってたあの時も、こっそり模型を作ってた。]
……葉っぱが落ちないから。
[白旗を上げた。
苦手科目だとわかってて出す辺り、意地が悪い。 だから隣の席だけど、 モニカに調査部レポート横流しを頼んだり。>>170]
(173) 2015/01/23(Fri) 01時半頃
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/* おぼろん、と呼ばれたなそういえば。 まえに朧使った時も……呼びやすいよね。おぼろん。
(-29) 2015/01/23(Fri) 01時半頃
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んーん、明日の試験と過去問照らし合わせたら、今後変化に気をつけるところと、変わらない基盤のところとで整理できるかなぁって。
[テスト対策がいるか、については素直に、あっさりと首を横に振った。 だから今じゃなくていいの、と念押しして、皆のテスト対策を優先していただこうと。]
(174) 2015/01/23(Fri) 01時半頃
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うっせーよ、んな歳じゃねーわ。
[>>169聞こえた朧の言葉には、ふて腐れた声で答えておく。 からかってくる成績優秀な年下の同級生の軽口に応えるくらいの余裕はここ数年のもの。 昔の自分ならやっすいプライドを傷つけられたとぶん殴ってたとこだ。
だいぶ穏やかになった性格を自覚しつつ、席を立つ前。 ずびし、と指をさされ、面食らった]
……はっ、俺はじゅーぶん男前だっての。
[そういう話ではないと知りつつも。 誤魔化すように笑い、やたら綺麗に纏まってる相手の髪をかき乱すために手を伸ばしてやった]
(175) 2015/01/23(Fri) 01時半頃
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んで、アリスお嬢がやけっぱち?でアシモフが外へ? どうしたなにを見た。
[朧のときのノリで、クリスの金髪の頭を無意識にぺふぺふ撫でようとしつつ。 近付いた窓の向こう、なにやらあちこち物を散らかしたアリスの姿に、んん?と首を捻る。 見ても分からん。なんだ、俺が見てないうちにアリス穣が鎖でもぶん回していたのか? と、アホ丸出しの思考を働かせつつ。
それから、ふと、アシモフ一匹分開いた窓を見て。 そこについた、アシモフ型の手形を見つけて、ひくりと頬がひきつった]
がああ、めんどくせえ……! またあのネズミ遭難してるんじゃねえだろうな……!
[ガシガシと頭を掻いて、窓から身を乗り出した]
あしもふー、おいー!?
[雪の中から声が聞こえるならば、探しに行こう。 ついて来そうなら、その辺のガキどもも引き連れて**]
(176) 2015/01/23(Fri) 01時半頃
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葉が落ちないから、あとは学名のabiesが永遠の命を示すことと、葉の形が十字なことから、神性を思われて、だねぇ。
[サミュエルの白旗回答には、間違ってないんだから自信を持てばいいのに、と思いつつ言い足した。]
あんまり設計学では使わないけどねぇ。 樅の木製ソリとかはどうなんだろ。
(177) 2015/01/23(Fri) 01時半頃
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/* >>162 斜め175度上……。(想像中)
(-30) 2015/01/23(Fri) 01時半頃
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[席を立つ前、掛けられた声>>170には机を漁る。
おぼろんという呼称には、最初こそ片眉を上げたものの。 慣れとは恐ろしい物で、今では朧と呼称の方が座りが悪い。 無論、彼女限定の話ではあるが。]
これで良いのか? 俺は暫く使わないから、好きなだけ見ると良い。
[見付けたレポートを取り出し、彼女に手渡してやる。 既に頭に入っていると、他に回すことも許可してやり。
幌の有無や、積載量を気にしたりと自分の分野となると 目を輝かせ、饒舌な語り部は耳に心地好い。 マイペースだろうと、其れは其れで彼女の利点だ。]
(178) 2015/01/23(Fri) 01時半頃
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あれ、アリスちゃん、来てるんだ。 それで、なんでアリスちゃんじゃなくてモフモフを呼んで……?
[やけっぱち? やけっぱちで外へアリスでアシモフが遭難? もふもふしてるからモフモフね、と入学当初頃につけたあだ名を未だ引っ張りながら、きょろきょろ見渡せば確かに白く小さな姿は見えなかった。]
わぁお、たいへん?
[アシモフ遭難事件『消えた毛玉の怪〜求む集中線〜』は、これが初遭遇ではない。 ないが故か、元々こうだから、といった部分が強いのかは自分自身にもわからないが、口調裏腹のんびりと言い放った。]
(179) 2015/01/23(Fri) 01時半頃
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[実技の自信を問う声>>172には、ぴたりと鉛筆を止める。 そこは調度、文章を書き終えた位置だ。 動揺したように見えなかったと信じたい。]
半々、といったところだな。 そういうサミュエルこそ、自信は如何かな。
[茶々を入れ、質問返しで曖昧さを隠し。 更には苦手科目を投げ返せば封殺出来ただろうか。]
[唸り、困惑する表情>>173には密かにほくそ笑み。 何とか絞り出した声は、隣の彼女の声>>177とも重なり。 まあ妥当な線だな、と柏手ひとつ。]
冬も緑を保つ常緑樹は、強い生命の象徴とされる。 更には、遥か昔に聖夜の降誕祭で知恵の実を飾るために 用いられたのが由来だったりと、だな。
[そう補足を付け足し、席を立てば辛気臭い級友の元へ。]
(180) 2015/01/23(Fri) 02時頃
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モニカは大型が合いそう。だね。
[受け取ったノートは、科目数に反して薄い。>>147 要点だけ、というところがあっさりざっくりなモニカらしい。>>77 長くだらだら書き写されても読んでる内に飽きるので、 これくらいがちょうどいい。]
高く積んだら崩れるって。 操縦技術にバランステクニックが必要になるよ。 流線状の幌か……布地も軽量化できるかな。 今の素材じゃ、どうしても重くなる。
[どんなに時代が変わろうとも、 空気抵抗と雪は、いつでも立ちはだかる難関だ。>>167 作りかけの模型を辿る指先をじっと見つめ、頷いた。]
(181) 2015/01/23(Fri) 02時頃
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[そいつはすまない、と悪びれず。 ふて腐れる級友>>175に、首を傾いで尾っぽ髪をゆらゆらり。 手痛い反撃がないからと、揶揄をしている反面。 いざ本気で逆襲が来ても良いようにと心構えは出来ている。
例えば、眉間に指が刺さった瞬間に手首を捕まれた想定や その際の反撃方法を、軽く試行錯誤する程度には。]
すまない、今の俺は聴覚が可笑しいらしい。 理解不能な言語を拾ってしまったようだ。
[いけしゃあしゃあと言い切りながらも、伸びる手は避けず。 髪が乱れた、と文句を言うのも掻き混ぜた手が離れた後だ。]
(182) 2015/01/23(Fri) 02時頃
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[びりりと回路に電流が走ったように。>>157]
大変大変、急がなくっちゃ!
[頭の片隅で、小さなアリスがSOS. 小さな白鼠のSOSを受信した。
ガラス窓の向こう側、教室で。 アリスの下手な歌声を聴いた者は、 白雪だらけの姿を見た者は、 日頃通りだと受け止めもするだろう。
ひくひくと耳の端を動かし、もぐらのように手を丸めた。]
(183) 2015/01/23(Fri) 02時頃
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[席を立てば、首筋の裏を冷気>>141が撫ぜた。 その正体を探る前に、戸を開けた主の声が響く。
過保護そうな外見と裏腹に、腹に一物を抱える校長。>>138 孫に意味深な笑みを浮かべ言葉を投げ、去る背中を見送り。
ふと聞こえて来た、綿毛少女の不在を示す声>>152と、 雪白な級友の不在を告げる声>>156>>163とに、目眩。 卒業試験は目前だのに、今から試験が危ぶまれる。
冷気の基を辿れば、窓には鼠一匹分の隙間。 窓の真下付近に、小さな穴。 それが何を表すか、分からないほど愚かではない。]
(184) 2015/01/23(Fri) 02時頃
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[髪を手早く纏め直す頃には、同様に気付いたらしい。>>176 暫し、教室内は膨れ上がる心配でどよめいていた。]
───…俺も回収に行ってくる。
[風邪を引くなと人には言い、自分には無頓着とは。>>33 目を回し、這いずる気かと嘆息すれば襟巻きを着け校庭に。
先に移動し始めた自分に、年長者が追い付いたのなら、 階段やら廊下では、心臓麻痺を起こすなよと要らぬ一言。
小さき彼が雪に埋もれ、体温の低下でも見つかった時には、 有無を言わさず、襟巻きの中に突っ込んでしまおうかと。**]
(185) 2015/01/23(Fri) 02時頃
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流石。ちゃんと覚えてるんだねぇ。 学部の主要教科以外のことは、細かくまで覚えてないからなぁ。
[差し出されたレポートをぱらぱら捲る。 ここから平均的なプレゼント量を計算し、荷台の大きさをはじき出すのだ。大そりなら大きく、小型なら少なめにと言った塩梅。 他に回す許可も付けば、隣の席のサミュエルにもちらつかせた。]
(186) 2015/01/23(Fri) 02時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2015/01/23(Fri) 02時頃
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………そう、それ。
[ツリーの回答は、モニカのを丸っと流用。>>177 白旗回答は間違ってはいないが、 圧倒的に足りていない自覚がある。 それが試験で採点されるとなれば、点数になるか否か。 冷やかしに現れた校長をちらりと見やって。>>138]
モミの木製ソリも、前に試しに作ったよ。 アリスに持ってかれたけど。
[生物学部に協力してもらった塗料つきだったはず。>>162 なかなかの出来栄えだったので、手放したくなかったけど。 ジャンケン勝負に負けて仕方なく。だ。]
(187) 2015/01/23(Fri) 02時頃
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[紙の上を走っていた鉛筆が止まる。>>180 乏しい表情も、固まったように見えたのは一瞬。 拍手をされても褒められてないのはわかる。]
………笑うな。
[実技のことは誤魔化したな。 あとで覚えてろ。
恐らく問題なく正解の点数がもらえるだろう補足に顔を顰め、 席を立つ姿を見送る。 仕返しするにも、今動くのはだるいから却下。]*
(188) 2015/01/23(Fri) 02時半頃
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本当に? わたしも、大きいの考えてるほうが好きだなぁ。 高く積んだら、そうだよねぇ、崩れるよねぇ。 いくら荷台のところを高く作っても、小型化はできないし操縦者自身の方に崩れてきたら、事故じゃ済まないしねぇ。
[布地の軽量化についても悩みの種ではあるが、従来の幌と役割を大きく変える分、布も変更できると思っていた。 ただし、ネックになるのは。]
(189) 2015/01/23(Fri) 02時半頃
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流線幌はさ、ハーネスから繋いで大きな幌にする分、下が低く傾斜を緩やかにできるから、風を切る抵抗が少なく受け流せると思うんだよね。 そもそも雪を受けるんじゃなくて、幌につもり次第落ちていく、みたいな。 けど、操縦者の視界確保が問題だなぁと思って、まだ計画段階なんだよぉ。
[前が見えないそりは意味がない。かと言って幌に窓をあけるにもコストがかかる。世の中はままならなかった**]
(190) 2015/01/23(Fri) 02時半頃
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モニカは、サミュエルは救出作戦をどうするのかと、小首を傾げた。
2015/01/23(Fri) 02時半頃
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え、もっと右の方? 行き過ぎ? もーー、わっかんないよ!
[雪をかく指先がじんと熱くなって、それっきり雪の冷たさを感じなくなった。
ざくざくと雪を掻き分ける音がして振り返ると、 校舎から数人の人影が、近付いてくる。]
あっ、ミナカタひゃん!
[舌を噛んでしまった。 シャベルの柄を掴む者は以前の教訓からか見当たらない。
雪の中、転がしたままのソリに躓いた朧にきゃあと笑い声を立てながら、アリスはトナカイ舎へと視線を向けた。]
(191) 2015/01/23(Fri) 03時頃
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/* 残り1456。あれ、気付いたらぶっち切り。何故だ。 全然こちらは自PCの掘り下げをしてないというに。
柏手も拍手も意味同じだけど些末ながらも違うんだよねと。
アシモフ、ギネス、あとサミュエルは>>188見て知り合い臭。 PCの好感度自体は、エンカ相手に適度にバラ撒けたはず。
未エンカはピート、ポーラ、ギネス、アリス?
(-31) 2015/01/23(Fri) 03時頃
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[いつの間にか、授業のベルが鳴っていた。>>83 調子外れの声が、途切れ途切れに聞こえてきて。 止まる。>>162]
モフモフって、アシモフのこと? そういえば、どこにいるの。
[窓から見える外は、一面雪景色。>>179 もし外にアシモフが出たとするなら。 鼠でありながら級友でもあるその姿を見つけるのは 困難を極めるだろう。>>146 少し開かれた窓から入ってくる風が、頬を撫ぜる。
ざわつく教室内で、ミナカタが立ち上がる。>>176 朧や数人を連れて出て行くのも、やっぱり見送った。>>185]
(192) 2015/01/23(Fri) 03時頃
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うん。ほんとに。 モニカの操縦は上手くなかったけど。
[良くも悪くも嘘は言えない。>>189]
大型も、まだまだ需要も改良の余地もあるし。 子供達も見るなら大型のが見応えあるから。
[普段ゆるゆるしていても、同学科。 設計の計画や提案の話は、実に興味深く。>>190 話していて、楽しいし面白い。 だから自然と頷き模型に注ぐ視線にも、力が籠る。]
いい案だけど、ままならない。か。
[あちらを立てれば、こちらがたたず。 世の中って難しい。 朧から受け取ったレポートを、隣から覗きこんで。>>186]
(193) 2015/01/23(Fri) 03時頃
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…………。
[小首を傾げるモニカ。 恒例になりつつある『消えた毛玉の怪』の状況はどうか。 教室から見える窓の下。 まだ見つからない様子に、はぁ、と息ついて。 だるそうに、ふらりと席を立ちあがった。]
モニカも、行く?
[結局、放ってはおけないのだ。]**
(194) 2015/01/23(Fri) 03時頃
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朧は、ほうほう。
2015/01/23(Fri) 03時半頃
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T―305号を呼んできまーす!
[一言声をかけてから、アリスは駆け出す。 数分も経たぬうちに、世話を焼いているトナカイを一頭引いて戻ってくる。
アシモフ捜索隊に強力な助っ人の登場だ。]
(195) 2015/01/23(Fri) 04時半頃
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あらら、助っ人が居なくてもアシモフ、見つかるかなー?
[それにしても、どうしてアシモフは外に飛び出してしまったのだろう。 皆が探しに来るのだもの、よっぽど美味しそうなターキーでも見えたのだろうか?
斜め方向に空想しながら、サミュエルなどアシモフ捜索隊の増員にほぇと白い息を吐いた。]
よーし、305号! 出番だよ! 探すのはアシモフだよ!
わたしも声を出すね、おーい、あしもーーふ!
(196) 2015/01/23(Fri) 05時頃
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[やがて。
トナカイの鼻がアシモフの体臭を嗅ぎ分け、 柔らかな背中を歯で噛んで持ち上げた。]
うーん? GOじゃなよ、ぺってするんだよ、ぺって!
[アリスは不思議に思っていることがあった。 アシモフの言葉は皆分かるのに、どうしてトナカイの言葉は分からないのだろう? と。
アシモフが、人間語を話している事に気付かず今日に至っている。]
あ、アシモフ!?
[小さな体。掌に吐き出された体を受け止める。 動かない事に瞬き、ぎゅっと眉根を寄せていると 朧の手が伸びた。>>185]
……お、おぼ………
(197) 2015/01/23(Fri) 05時頃
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[アリスの方を見る目が細く、 ぐっと息を飲まざるを得なかった。]
えっと…… じゃ、あ…… 305号をもどして、くる……ね?
[アシモフは冷たくて。 離れても冷たくて。
アリスはしょんぼりと耳を畳んで、トナカイの紐を引いて歩いていく。]
(198) 2015/01/23(Fri) 05時頃
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