212 Dark Six
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。 いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。
中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。
(0) 2015/01/13(Tue) 20時半頃
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吸血鬼狩りの組織“Dark Six”
最近では吸血鬼の姿を見る事もなくなり。
やがて穏やかな日常に回帰するはずだった。
だがしかし、吸血鬼は絶滅したわけではない――
(#0) 2015/01/13(Tue) 20時半頃
人工都市『千砂倉』
“Dark Six”の本拠地を撹乱すべく。
吸血鬼の一族はそこに紛れ込んでいた。
いつか『覚醒』する。
その時を待ちわびて、自分自身すらも騙しきるような暗示――
(#1) 2015/01/13(Tue) 20時半頃
/*
この村は突発バトルRP村です。飛び入り参加者を募集しております。
以下は村の設定です。プレイヤーとしての注意事項は情報欄を参照お願いします。
※見物人は既に決まっています。ご了承ください。
(#2) 2015/01/13(Tue) 20時半頃
/*
【舞台】
・日本のような場所です。季節は冬。
・海上に浮かぶ人工都市『千砂倉』が舞台です。
有事の際は他の都市へと向かうブリッジを外部から封鎖できるようになっています。
他は言ったもん勝ちです。独立して何か出来るぐらいにはなんでもある都市です。
・吸血鬼は覚醒前は人間と同じように振る舞っています。
暗示により、プロローグの段階ではDark Sixの一員と自身も認識するようになっています。
(#3) 2015/01/13(Tue) 20時半頃
/*
【プロローグに至るあらすじ】
・吸血鬼狩りの組織Dark Sixによって吸血鬼の大半は世界から駆逐されています。
・生き残りを図る吸血鬼はDark Sixを内部崩壊させることを目論み、
人間だと思い込むように暗示をかけた一族を『千砂倉』へと送り込みました。
・また、吸血鬼との抗争の結果Dark Sixの戦力もかなり減っています。
(#4) 2015/01/13(Tue) 20時半頃
/*
【PC設定】
・異能者の集まりです、バトル村なので戦える設定にしてください。
・人の形はしていなくても構いません、Dark Sixはどんな異能者でも受け入れる組織です。(意訳:キャラチップ制限はありません)
・初日に吸血鬼側(人狼側)は覚醒します。
・吸血鬼側(人狼側)、Dark Six側(村側)どちらも相手の壊滅を狙って動いています。
・村側役職は聖痕1で後は村人。狼側役職は全員首無騎士の予定です。
(#5) 2015/01/13(Tue) 20時半頃
/*
【進行について】
・村内の時間経過は流れ次第で。
・吊り襲撃を受けた人は死にます。選定はPL>PC基準の流れ次第で。
・墓下では幽霊になります。
なお、ここにない設定やプロローグに至るまでの過程などは言った者勝ちです。
出した設定はメモにまとめていただけると助かります。
(#6) 2015/01/13(Tue) 20時半頃
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― 教会 ―
[石造りの聖堂に重なる歌声。]
Veni, veni Emmanuel! Captivum solve Israel! (久しく待ちにし 主よ、とく来たりて)
Qui gemit in exilio, Privatus Dei Filio, (御民(みたみ)の縄目(なわめ)を 解き放ち給え)
Gaude, gaude, Emmanuel Nascetur pro te, Israel. (主よ、主よ 御民を救わせ給えや)
[十字の掲げられた祭壇に規律正しく並ぶ子供達に、微かな笑みを向けながら。 男は、最後の一音の余韻が止むまで、手元の譜面を指で辿っていた。]
(1) 2015/01/14(Wed) 01時半頃
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……うん、短い間によく此処まで仕上げましたね。 待降節《アドベント》の礼拝でも、見事な歌声を披露していたと聴きましたよ。
[男は微笑みと共に立ち上がり。 黒のロングコートをはためかせ、子供達へと歩み寄った。
神へ捧げる旋律に、本当なら拍手は無粋なのだろうが。 乾いた手を小さく打ち合わせ、賞賛を奏でながら。]
これなら今年は、私の出る幕もなさそうですね?
[その言葉に司祭が苦笑を浮かべるのと同じ頃合い、聖歌隊の子供達から零れる不平の声。]
(2) 2015/01/14(Wed) 01時半頃
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おやおや。 司祭様も充分に、お上手でしょう?
それに、ほら。 私が指揮を務めても、去年のように“出張”が入ってしまえば……ね?
[待降節《アドベント》直前に舞い込んだ、“出張”。 年明けまで千砂倉を離れると告げた折にも、随分と泣かれてしまったが。駆け寄る子供達の中、目を潤ませるソリストの少年の頭を撫でる。]
(3) 2015/01/14(Wed) 01時半頃
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…………やれやれ。
[困り顔に見せるよう下げた眉も、本物の泣き顔の前には形無しで。 ほんの少しの沈黙を置いて、男は続ける。]
解りました。 ならば、明日の練習から戻りましょうか。 その時に、新しい楽譜もお渡ししましょうね。
[わぁ、と。 無邪気な歓声の中、頭を下げる司祭に首を振る。]
では、今日はこれで。 ……おやおや、私はこれから荷解きですよ? 皆さん、明日からすぐに新しい曲に入れるよう、きちんと練習していて下さいな。
[不満の声に苦笑で応じ、場を辞したのは結局、一通り全員の頭を撫でてから。]
(4) 2015/01/14(Wed) 02時頃
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[――――ただ。]
……いえ、これも任務の一環ですから。
留守中の様子は、また改めてお話頂ければ。 子供達の前で話す話題でもありませんし、ね。
[別れ際。見送りの司祭に、声を低く。]
……やれやれ、嫌な時分だ。
では、行って参りますか。 司祭様、それでは……くれぐれも気をつけて。
…………お互いに、ね。
[柔和な印象を与える垂れた瞳を、鋭く細め。石畳に革靴の音を響かせ。 男は聖堂の扉を抜け、外界の光を身に受けた**]
(5) 2015/01/14(Wed) 02時頃
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/* 銃装備の女の子で練ってたRP急遽取り下げたので、だいぶぼろぼろです。 くっそ、入村日にうっかりGuilty Verse(http://t.co...)とか聴くから聖職者で赤やりたくなったんだよ!!! ※リンク先はボカロ曲なので苦手な人注意。
さてさて、突発との事でお邪魔をば。 第一入村者ですが葵さんじゃありませんよ、残念でした!(ノシ*゚∀゚)ノシ
(-0) 2015/01/14(Wed) 02時半頃
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/* ビジュアル的には銃使いでも良かったんだけど、なんか浮かんだ入村文がコレ↑だったので、強化する系の異能に。 無論歌で……の予定なんだけど、やってから“DARETOKU?”に気が付いた。ま、まぁいいや。
赤希望通れば、そのまま洗脳能力にしちゃえ。てへ。
(-1) 2015/01/14(Wed) 02時半頃
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― 千砂倉・商業ビル屋上 ―
[商業ビルの屋上。 昔なら遊具やゲームの筺体があったのだろう。
或いは空中庭園のように緑を溢れさせていたのかもしれない。 残念ながらこのビルの屋上は殺風景なものだった。
彼女の任務には好都合だったのだが。]
……妙ね? 不穏な気配がする。
(6) 2015/01/14(Wed) 07時半頃
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[異能者とはまた違った雰囲気。
とは言え、それがなんであるかをまだ確信するには至らない。 彼女はある程度自由に動く事を許されているから。 継続して調べれば良いかとそう思いつつ。]
まぁ、念の為。 ここにも“仕掛け”ておきましょうか。
[どこまで役に立つかは不明だが。 屋上の一部に盗聴用の通信機を設置する事にした。
物語の悪役よろしく、高いところで悪巧みとか演説とかしてくれたら彼女の任務もだいぶ楽になるのになんて。 そんな事を少し考えたとか。]
(7) 2015/01/14(Wed) 07時半頃
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あ、そういえば。 チャールズ先生が帰ってきてるんだっけ。
[以前彼女も所属していた聖歌隊でお世話になった相手。 だから今でも先生と呼んでいた。]
ご挨拶に行かないと、子供達へのお土産も持っていかないとなあ。
[そう呟いた少し後。
屋上から彼女の姿は消えていた**]
(8) 2015/01/14(Wed) 08時頃
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ー千砂倉外部 森林ー Schlafe, schlafe, holder, süßer Knabe, (お眠りなさい かわいらしい子よ) leise wiegt dich deiner Mutter Hand; (お母さんの手がおまえを静かにゆすっている) sanfte Ruhe, milde Labe (穏やかな眠り 柔らかな安らぎを) bringt dir schwebend dieses Wiegenband. (このゆりかごは揺れて おまえに与えている)
[何歳くらいの頃だったか。
少女は、幼い時に母親から聴かされた子守唄の一節を口ずさみ、腕の中で丸まっている存在へとややソプラノ調の歌声を聴かせている。
少女の腕の合間から覗かせるふわふわとした艶のある毛並みが見える。 そこに収まっていたのは、少女の髪の毛と同じ白銀の色の一匹の子狐。
そして、ややゆっくりになった息づかいを感じたのか、少女の紅色の瞳が満足そうに細められた。]
(9) 2015/01/14(Wed) 21時半頃
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う、んーー? [とすっと小さな衝撃が 身体に加えられたのを感じて 少女は目を覚ます。
すぐ隣には身体よりも一回りも大きい樹木の幹があり上半身の体重を預けていたのを確認すると、どうやら、いつの間にか眠ってしまっていたようだという結論にたどり着いた。
さっきまで丸くなっていた子狐はというと私の上に乗っかって器用に前足でトントンと叩いてくる。
ちょっと不機嫌そうだ。もしかしたら、ずっと待っていたのかも。]
(10) 2015/01/14(Wed) 22時頃
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あらあら、ごめんなさいね。 つい、ウトウトしてしまったわ。
[よしよし、とこれ以上に機嫌を損ねて拗ねてしまわないように頭を撫でていると、子狐はクルクルと喉を鳴らして受け入れてくれた。
しばらく子狐を愛でた後、徐に少女は立ち上がって大きく伸びをした。深呼吸をして肺に新鮮な酸素を取り込む。 すると、少しだけぼんやりとした視界がスッキリした。
何度かそれらを繰り返して 最後に一回だけ、また子狐の頭を撫でた。]
おいで。 カミュー。 行くよ、千砂倉へ。 [子狐に声をかけると、目的地へと方角を定めて歩き始めた。]
(11) 2015/01/14(Wed) 22時頃
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冬に外で寝るとか風邪引かないんですかねぇ... うん、失敗しました。
(-2) 2015/01/14(Wed) 22時半頃
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― 千砂倉・市街地 ―
[人工都市千砂倉――
商業ビル以外にも学校や病院も並ぶ。 無論、そこのスタッフの全員が“Dark Six”の事を知っている訳ではない。
知らない面々にとっては海上に浮かぶ人工都市。 内部で完結出来るように様々な施設が用意されているという程度の認識なのだろう。
そんな都市の中を歩く一人の少女。 耳にはイヤホンをつけていたがそのイヤホンの周波数は各所に備え付けた盗聴器とリンクさせていた。]
(12) 2015/01/14(Wed) 23時頃
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んー。
今のところはまだ平穏。 考えすぎだったかな?
[誰か不審人物はと聞いてみても。 実はこうして盗聴とかしている自分が一番の不審人物なのかもしれない。
そう考えると、どこか可笑しかった。]
(13) 2015/01/14(Wed) 23時半頃
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― 千砂倉市街地・市街地 ―
[教会の桜並木を抜ければすぐに、ショーウィンドウの並ぶ華やかな街並みに行き当たる。
千砂倉中央通り。 千砂倉と他の都市とを繋ぐブリッジから真っ直ぐに伸びる、千砂倉のメインストリート。 男が調査任務へ赴く前には赤と緑と白で溢れていたディスプレイは、今では甘く可愛らしい赤やピンクに切り替えられて。]
やれやれ。 まだ一月も先の事だというのに、気の早い。
[貰うのは良いが、小さな塊に求められる三倍の誠意が痛い。 ついでに、年若い同僚の苦々し気な眼差しも。生きた年数の差で、縁の数が違うだけだろうに。]
……そんなに欲しいなら、今年は私からもくれてやりますかね?
[冬の寒気に息が濁る。 飛び交う義理の中で一際高価な包みでも渡してやれば、怒気やら何やらで赤く青く変わるあの青年の顔でも拝めようか。 軽い呟きは、存外悪戯としても悪くはなさそうで。]
(14) 2015/01/14(Wed) 23時半頃
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まぁ、それまで生きていられるならの話ですが。
[しかし。ショーウィンドウに映る己の姿に、頭を振る。 華やいだ色に溶け込まぬ黒は、何も知らず安穏と日々を過ごす街の中、異質とも取れる色。
“Dark Six”。 吸血鬼狩りの異能者が集う、男の属する闇の組織。 長きに渡る抗争の末、大きな犠牲と引き換えに吸血鬼はその数を減らし。殲滅の可能性大、と調査報告に綴られる地方も見え始めていた。
だが。 それは確かなのだろうか、と。 口に出す者は、存外多く。
それは、ハンターとしての勘なのか。 或いは、長きに渡る対峙で知り尽した相手への警戒なのか。 …………その両方か。
いずれにせよ。 男もまた、見え始めた終わりへの緩みには、疑念を抱く側で。]
(15) 2015/01/14(Wed) 23時半頃
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[ふと、一つのショーウィンドウの前で足を止める。]
ああ、そうだ。 向こうの土産、買っている暇がありませんでした。
今度こそ、と念を押されていたのに。これは申し訳ない。 付きましては、此処のスフレ辺りで手を打っては頂けませんか?
…………ねぇ、お嬢さん?
[可愛らしく並ぶ洋菓子のサンプルに、店外の風景がうっすらと反射する。 映る己の姿。その影に映り込む見知った気配へと、振り向かぬまま、笑み混じりに声をかけた。]
(16) 2015/01/14(Wed) 23時半頃
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チャールズ先生!
[会いに行く予定だった相手。 そんな相手と思いがけずに市街地で出会ったからか。
動揺を隠せずにいた。 そして、お店のスフレで手を打ってほしいと言われると。 満面の笑みを浮かべて返答したのだった。]
ええ、もちろん。 良かったら一緒に食べていきましょう?
(17) 2015/01/14(Wed) 23時半頃
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ミツボシ、久し振りですね。
[驚いたような声音は、可愛らしい少女の物。]
ありがとうございます。 では、お手をどうぞ?
[彼女に手をさしのべ、店の扉に手をかける。 とは言え、日が落ちきる前には一度本部に顔を出したい所。自分の注文は、ブレンドに留めて。]
(18) 2015/01/15(Thu) 00時頃
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[手を引かれ店に入る。
ミルクティーとスフレを注文し。 生クリームをたっぷりと入れた紅茶を飲みながらスフレを一口食べて楽しげな表情を浮かべつつ。]
そういえば、先生。 “出張”はどうでした?
[最近すっかり見なくなった吸血鬼。 その手がかりなどはあったのだろうかと。]
(19) 2015/01/15(Thu) 00時頃
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[窓際の席、向かい合わせに座り、楽し気な表情を見守る。 教会の子供の中でも、特に過酷な任務に就く彼女なら。たまにはこの位甘やかさねば、可哀想にもなる物で。 ……と言いながら、何だかんだと甘やかしている気はするのだが。]
……ええ。 寄せられていた“報告”は、誤認でした。
[諜報部の彼女の事だ、此方の任務もある程度把握しているだろう。 大勢の前で具体的な話もできず、簡潔に。 まぁ、『冬眠前の熊が派手に食事した残骸を住人が誤認しちゃったみたいです』程度なら、言っても構うまいとは思うのだが。]
…………最近は本当に、怖いほど静かですね。 どうしても、嵐の前の静けさに感じてしまう。
[簡潔にしたもう一つの理由は。 己も。そして、恐らくは聡い彼女も。本当に気になるのは、熊の話などではなかろうから。]
(20) 2015/01/15(Thu) 00時半頃
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ー千砂倉 都心部ー [出発地点から目的地へと近づくにつれて、景色の変化に目をやりながら、海に浮かぶ千砂倉へブリッジを渡る。 やがて、都心部が見えてきた。]
人、多いなぁ...いつみても。 [発った場所が場所だけに、別世界に来たようだ、と感想を漏らす。 見渡す限り、連立して高層ビルが立ちはだかっていたり人の群れが行ったり来たりと。相変わらず窮屈で、閉塞感を感じる場所だと思った。
今ではもう、だいぶ慣れてしまったけれど。]
(21) 2015/01/15(Thu) 00時半頃
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カミュー、ちゃんとついてきてる? はぐれないで。 知らない人に手招きされてもついていかないようにね。
[ちらちらとカミュエルが着いてきているか 声をかけながら振り向いて確認すると 馬鹿にするな、と視線で訴えられた気がした。 それに対しては悪かったね、と笑みを返す。
こんなやりとりをしていると すれ違った人からは好奇の眼差しを向けられる訳だが、気にせずに進む。]
さて、どこに行こうかな。 [呟きながら、喧騒の中を行くあてもなく歩いていった。]
(22) 2015/01/15(Thu) 00時半頃
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あら、誤認でしたか。 それは先生、お疲れ様でした。
[スフレをまた一口食べると。
彼の表情を見た。いささか疲れているようにも感じるその表情だったが。 続く彼の言葉に、こちらも頷いていた。 とは言え、なんかよく分からないけれど不穏な気配はあるって程度の事を口にするわけにもいかないのだけれど。]
お互いに大変ですけれども。 頑張りましょうね。
[こうしてケーキを食べるような平和な時間。 それを取れるような日々が続いて行けばいいと思っていた。]
(23) 2015/01/15(Thu) 00時半頃
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いえ……私のお仕事は、“お片付け”ですからね。
[巧く笑えたかは解らない。 それでも、溜め息も泣き言も、華やいだ店の甘い香には似合わない。 事前調査、事後処理。年の功を買われた結果は、第一線のハンターからすれば雑務に近い物も多く。 教会の定期訪問も、その一環。何かしらの理由で保護された子供も多いあの場所を見守り、時には……]
……そう、ですね。 ミツボシ、くれぐれも無茶はしないよう。 何かあれば私だけではなく、教会の皆も心配します。
[彼女だけではなく、他の子供達も。そして、ハンター達自身も。 笑って平和を享受できる世が来るのなら。それが、最善なのだが。]
(24) 2015/01/15(Thu) 01時頃
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……おや、あれは。
[>>22ふと、窓のすぐ外にもう一人。見知った姿。 狐を案じているのやら。或いは、狐が案じているのやら。 獣の声は、男には解らないが。]
あの様子なら、また“外”で遊んできたみたいですね。
[一度ミツボシに視線を向け、こつりこつり、とガラス窓を叩く。 微かな物音故に、聞き取れるかは解らないが。気付くようなら彼女にも、笑顔で店の扉を指し示そうと。]
(25) 2015/01/15(Thu) 01時頃
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[ふっと、歩みを止める。 ざっと360°周囲を見渡してみる。 鋭い眼光を人々に浴びせながら。
仕事の癖、みたいなものである。 最近はその“仕事”の量も激減してしまったのだが。]
何人かのグループで談笑しながら歩く者たち、夫婦なのか恋人なのかはわからないが仲睦まじく歩幅を揃える者たち。]
...平和すぎる。 [果たして、この中に吸血鬼の脅威を知る者がいるのか。 裏で暗躍する組織“Dark Six”により秩序が守られていると自覚しているものが何人いるだろうか。 そんなことを考えながら、ぐるりともう1周。 この行為は全く意味はないだろう。そう思いつつ、少女は行為を中断することはなかった。
平和なのは良いことだ。 良いことなのだが、最近は以前とはあまりにも違いすぎて。
果たして気にしすぎなのか...。 そこで少女は考えるのをやめた。]
(26) 2015/01/15(Thu) 01時頃
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カミュー?どうしたの? [ある地点で、振り向けばある一点を見つめて微動だにしないカミュエルに何かあったのかとその視線の先を辿ってみると...]
...チャールズさん?
[>>25 窓ガラスを叩く人物が目に入った。 そして、隣にいる人物。 諜報部の、ミツボシも。
こちらに気付いているようだったので 二人に向かってぺこっと頭を下げた。]
...良い子ね。 教えてくれて、ありがとう。 [カミュエルの頭を優しく撫でた。]
(27) 2015/01/15(Thu) 02時頃
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……あぁ、そうか。 カミュー君と一緒だと、入りにくいんでしょうかね?
[ぺこり、頭を下げられる。 指を動かす程度に手を振り、そして、彼女が撫でる狐の姿に。ふと。]
…………と。ミツボシ、申し訳ありません。 一つ、彼女への用事を思い出しました。
教会の皆も、君に会いたがっていましたよ。 もし時間があれば、顔を出してあげてください。
[伝票を手に持ち、荷物を手に席を立つ。 ふわり、鼻を掠める甘い香は、外気に触れれば霧散しただろうか。]
(28) 2015/01/15(Thu) 02時頃
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[そうして、小さな姿の元へ。]
お久し振りですね、カリュクス。 ……実は少々、見てもらいたい物がありまして。
[取り出した写真は、食い荒らされた牛の物。 本来少女に見せるような物ではないが、組織の一員とあればやむを得ず。 それに。]
……この写真の、ここなんですけどね。 これ、何の歯形か、心当たりはありませんか?
[食い荒らされた痕跡よりも小さな歯形が、首筋に一つだけ。 人の物よりも小さなそれは、中型の犬か……とは、現場では言われていたのだが。 この大きさなら、吸血鬼には絡まないであろうとはいえ。『全くの無害』も、このままでは証明できはしない。 動物絡みの異能者なら、或いは、と。困り顔を浮かべて**]
(29) 2015/01/15(Thu) 02時半頃
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[>>28 黒のロングコートに身を包んだ彼が 手を振ったので、にこっと笑みを返す。
面と向かって挨拶くらいしておくべきだろうか。 カミューは...どうする。 服の中に隠れてもらえばいいかと。
しかし、二人はプライベートの時間なのかもしれない。 邪魔するのも悪い、と遠慮勝ちな心境が結局、足をその場へと留まらせていた。
そんな時...。]
...? [チャールズが席を立った。 彼は会計を済ませ、外へ。 そのまま私の元へと歩み寄ってきた。]
(30) 2015/01/15(Thu) 03時頃
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ご無沙汰です。チャールズさん。 ...はあ、見てもらいたいものですか? [そう言って彼が取り出したものは写真だった。見るも無残な牛の死体。それを顔色一つ変えずに眺めていると彼が指を差してこの歯型に何か心当たりはないか、と尋ねてきた。見れば、その牛の首筋には小さな歯型が一つだけついている。]
これは...何でしょう、か。
[心当たりは...はっきり言ってない。 今までたくさんの動物のことを知ってきたつもりだが そのどれもが、これだと言えるようなものはなかった。]
.......。 [そのまま、じーっと食い入るように写真を見つめていると ある一つのワードが無意識に口から漏れ出た。]
....吸血鬼?
[確信は全くない。吸血鬼の歯型にしては小さすぎるような気もする、ということはわかっていた。しかし、ちょうど先ほど街を見渡していた時の漠然とした吸血鬼関連の思考がそう思わせたのだった。]
(31) 2015/01/15(Thu) 03時半頃
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...うーん。 色々と考えてみたのですが、吸血鬼の線は、薄いかと。 吸血鬼の歯型をじっくりと観察したことがないので何とも言えないんですが。
私のような異能者の仕業、とも考えられますし。
私の結論としては現状では “詳しいことはわからない”ですかね...。 お役に立てずに、ごめんなさい。
[少し申し訳なさそうに、顔を渋らせた。
吸血鬼の線が薄いとすれば、大きさ的には さほど大きくない野犬といったところだろうが...。 仮にそうだとして、気になる点はある。]
しかし、これは一体どこで起こった件なのでしょうか? また、過去に前例は? [はて、この近辺に中型の野犬、またはそれくらいの体格をした肉食獣が多数生息していた地域があっただろうか、と思考を巡らせながら彼に尋ねた。]
(32) 2015/01/15(Thu) 04時頃
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……ああ、確かに。
[組織の施設ならカミュエルを連れてきても問題無いけれど。 一般の飲食店ではお断りされる事は間違いない。
教会の事を言われると頷いて。]
ええ、もちろん。 近いうちに顔は出しますよ。
(33) 2015/01/15(Thu) 07時頃
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[そして、ガラス越しにカリュクスに手を振って。 2人を見送る事にしたのだった。
会計はチャールズが済ませてくれたのか。 そのまま店を出ていく。 店を出て、空を見上げると……そこには平穏な色の空があった。]
(34) 2015/01/15(Thu) 07時頃
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―花屋 Utricularia―
[千砂倉中央通りの一角にある小さな花屋は、例にもれず一か月後のイベントへ向けて装いを華やかにしていた]
予約かい。嗚呼、勿論大丈夫。 それにしても君も遂に重い腰を上げたのか。 何年越しの恋だっけ?
[カウンター越しに少し意地の悪い笑みを浮かべるこの男――花屋の店主であるケイイチは、組織の後輩でもある少年へ、花のカタログを広げて見せる]
いや?可笑しくなんてないさ。 最近では、バレンタインに男が物を贈るなんてよくあるしな。
[此処まで来て尻込みする後輩を励ましつつ、ああでもない、こうでもない、と悩む彼の姿を見守るのだ]
(35) 2015/01/15(Thu) 09時半頃
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|
それじゃ、御代はこれで。
[二十分近く悩んだ末に贈り物を決めた後輩へ、提示したのは通常の半額ほどの料金]
良いよ。 残りはお金の代わりに良い結果を聞かせてよ。
[ひらりと手を振って彼を見送る。ガラス戸越しに青い空が覗き、差し込む日の光が反射した。 通りでは厚手の服を纏った人々が、忙しなく往来している。酷く平和な光景だった]
(36) 2015/01/15(Thu) 09時半頃
|
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/* もしかして:吸血鬼より俺が化け物
(-3) 2015/01/15(Thu) 10時半頃
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|
― 千砂倉 上空 ―
…………
[遥か上空。 青天に浮かぶ、一つの黒き影。
漆黒のドレス。漆黒の靴。漆黒の傘。 すべてを黒で覆い尽くした少女。]
…………
[紅き瞳は、街を睥睨する。]
(@0) 2015/01/15(Thu) 15時半頃
|
|
[音もなく地表へ降り立ち、ゆったりと街を歩く。
誰も、彼女を気に止める者などいない。 限られた権限《異能》を持つものにしか、彼女を認識する事は許されていない。
この街における、少女の役割《ロール》は
――――傍観者《ウォッチャー》**]
(@1) 2015/01/15(Thu) 15時半頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/01/15(Thu) 16時頃
|
ー 千砂倉・ブリッジー
これとこれですよね…ええ、はい……どうも、ありがとうございました。
[街へと入る手続きを済ませると礼を告げ、橋を渡る。 すれ違う人と会釈を交わしつつ、大通りへ降り立つ。]
寒いなぁ、本当寒い、寒い。…あ、そっか、そうだ。
(37) 2015/01/15(Thu) 16時半頃
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ー千砂倉・市街地ー
丁度三年になる、確かその筈。 うん、嫌なこと思い出した。失敗だね。
[少年は三年前、全てから逃げ組織へ転がり込んだのだ。 受け入れて貰えた事には幾ら感謝しても足りない、だが。
自分の持つ異能、それさえ無ければまず逃げ出す事もなかった訳で。 受け入れられたのも異能のお陰、理解はしていても迫害の日々から逃れられそうにはない。]
この生活自体は前よりよっぽどいいけど。
[自己暗示込みで呟きつつ歩を進める。 目の前を浮き足立った少年が駆け去った後、目的地に到着。 店主である青年に声を掛けた。]
いつ見ても綺麗ですね、お花。 今戻ったところなんです、先輩はお元気でしたか?
(38) 2015/01/15(Thu) 17時半頃
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[平和な空を眺めていると、吸血鬼との闘争も全てが夢だったかのように思えてくる。幼少時に異能力者の両親を失ったことも、その後教会で保護されていたことも、そして今、吸血鬼討伐組織の一員として活動していることすらも。 腕捲りをして歌を口ずさみながら棚の整理を行っていると、新たな来客>>38に気が付いた]
やあ、御帰り。 花屋は年中、書き入れ時みたいなものだからね。
[花を飾る理由も贈る理由も、何処にだって転がっているのだ]
俺は見ての通り元気だが、君は少し顔色が優れないな。
[カウンターの裏から保温された缶コーヒーを取り出すと、相手へ放り投げた]
今日も冷えるからね。俺の"奢り"だよ。
(39) 2015/01/15(Thu) 18時半頃
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― 花屋 Utricularia ―
[ミツボシが花屋へとやってきた時。 まだガーディもそこに居た。
片手を上げて2人と挨拶を交わしていく。]
こんにちは、ケイイチ。 それにガーディも元気にしてる?
[向こうの方が年上だった気もするが。 そこはほら、忍者風味だから年齢不詳なのだ。]
(40) 2015/01/15(Thu) 19時半頃
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[幼い頃、ケイイチは非常に臆病で気弱な少年だった。 両親を亡くした後、彼自身が能力者であったことも手伝い教会で保護を受けたのだが、その能力の気味悪さと役立たずさにより同年代の子供たちの間では孤立していた。それが彼の臆病に拍車をかけていたのだ。司祭をはじめ大人たちは助けの手を与えてくれたものの、内に引き籠るばかりで。
変化が起こったのは、十数年前の某日。教会が手練れの吸血鬼に襲撃される事件が起こった日。Dark sixはこの折に甚大な被害を受け、同時に吸血鬼へも大きな打撃を与えることになるのだが、その大きな闘争の傍らで。少年は食虫花に"出会った"のだ。これまで全ての吸収物を拒絶していた彼に、何故かその生き物は酷く馴染んだ。
そして同日より、人が変わったかのように落ち着いた雰囲気となった。それは自分の能力に活路を見出した自信によるものなのか。 まるで植物に"寄生"されたようだねと、誰かが哂った*]
(41) 2015/01/15(Thu) 19時半頃
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今日はね、冷やかしじゃないわよ。
聖歌隊の皆に差し入れとして花を贈ろうと思ったの。 適当に見繕ってくれるかな?
[そこまで言うと、悪戯っぽく笑って。]
あ、御代はうちの部署にツケておいて構わないから。 多少色を付けても大丈夫よ?
[諜報部故に、使途不明金はたくさんある。 何故か服屋や花屋の請求があってもそれは諜報活動の費用と主張できるぐらいには便利な部署であった。]
(42) 2015/01/15(Thu) 19時半頃
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― 花屋 Utricularia ―
やあ、ミツボシ。
ガーディは今帰って来た所だそうだ。 良いタイミングで来たね。
[見えた人影>>40に、緩く手を持ち上げて挨拶をする。此方が年上のような気はするが、あまり上下関係を気にする性質ではないので彼女の態度を悪く思ったことはない。 また冷やかしかい、と言いかけて、続く言葉>>42に肩を竦めた]
珍しいこともあるものだな。 折角の良い天気が、雨か雪に変わらなければ良いけど。
[言葉とは裏腹に、表情は楽しそうに笑んでいる]
了解。喜ばれそうなものを用意しよう。
[さてと、と店内を見渡して考え始める]
(43) 2015/01/15(Thu) 20時頃
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[ただし、ツケで、と聞けば少しだけ彼女へ視線を戻して]
そんなことだろうと思ったよ。
まあ、忙しい時期なら色を付けたくもなるが。 今は割と"暇"だから、過剰請求しちゃ良心が痛むな。
[冗談めかして言いながら、手早く後輩たちへの贈り物を準備していく**]
(44) 2015/01/15(Thu) 20時頃
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あら、ありがとう。
[彼が手早く準備する後輩たちへの贈り物を見ればその手際の良さに感心しつつ。 先ほどの軽口を真に受けたわけでもないが空をもう一度眺めていた。
ああ、そういえば。
あの夜の直前もこんな空の色だったのかもしれない――]
(45) 2015/01/15(Thu) 20時頃
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…………そうですか。
[>>32やや間を置いての返答。 >>31吸血鬼、と聴いた折にはぎくりともしたが。それを連想するのは、組織の者として当然の性であり。]
いえ、今回出向いた先で問題になっていた案件なのですがね。 これまで野生の獣による被害は少なかった場所、とのことで、現地でも判断に困って我々に連絡したらしいのです。
[橋を渡り列車で一時間ばかり離れた地域の名を挙げて、溜め息を。 地名自体は聴いた覚えもあるかもしれない。夏場ともなれば高原の避暑地として人で賑わう、山林に囲まれた地域なのだから。]
(46) 2015/01/15(Thu) 20時半頃
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隙あり。 ……空に何か面白い物でも見えた?
[空を眺める少女>>45の背後から、軽く後ろ頭をつつこうとする]
準備できたよ、ヒナギクの鉢植え。 子供でも世話しやすいからね。
[お代は彼女の言に従い、つけておくことにする。重いから気を付けて、と添えた一言は、彼女には不要のものだっただろうけれど]
俺は暇だけど、君は忙しくしてるんじゃないの。 あまり無理はしないようにね。
(47) 2015/01/15(Thu) 21時頃
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― 花屋 Utricularia ―
わっ、とと。あちっ! あ、ありがとうこざいます。 …寒かったのばれてましたか。
[照れ笑いの後、受け取った缶コーヒー>>39を開けた。 そうこうしてる内にミツボシもやって来て。]
こんにちは、お久しぶりで。 大丈夫ですよ、なんとかやってます。
[ミツボシさんは?なんて尋ねながらコーヒーを啜ろうとする。 しかし熱くて飲めない。そういや猫舌なのを忘れていた。
二人の会話を聞き、冷めるのを待つ。待つ……。]
先輩、紙コップとかマグカップみたいな物、ありませんか?
[贈り物が出来上がった頃には潔く諦めた。]
(48) 2015/01/15(Thu) 21時半頃
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― 10年前 ―
[その記憶は曖昧だった。
手練れの吸血鬼とその従者達。 無論、Dark Sixの反撃も苛烈だった。
その中でミツボシはどうしていたのだったか。 覚えているのは初めて使った自然発火《パイロキネシス》
――炎に包まれるのは……]
(49) 2015/01/15(Thu) 22時頃
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きゃっ
[空を眺めていて。 その空の果てにあの日を思い出そうとしていたからか。
彼女にしては珍しく反応が遅れてしまっていた。 頭をつつかれると照れたように笑って。]
こっちの隙をつけるなんて。 流石……ね?
[うん、どこか締まらない返答になってしまう。 重いからと言われても持ち運びは苦にならないのだけれど。]
(50) 2015/01/15(Thu) 22時頃
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[ガーディとケイイチからも似たような事を聞かれると簡潔に答えていた。]
んーまあ、最近はそこまで忙しくも無いかなあ。 諜報活動もそろそろ必要ないかなってぐらいにはね。
[そんな軽口を叩きつつも。 時折、街の片隅に盗聴器を仕掛けたりするのは職業柄仕方ない。
それを怠っていてはいよいよ無職のようなものなのだから。]
(51) 2015/01/15(Thu) 22時頃
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[視線を上げれば、生真面目に缶コーヒーを手に持ったままの後輩の姿>>48]
…あれ? ごめん、ごめん。
[此方の仕事が終わるまで待っていた殊勝な姿に笑いを零し、相手の頭をくしゃりと撫でると、カウンター奥の棚からマグカップを取り出した]
そういえば帰ってきた所だったっけ。 珈琲より食事の方が良かった?
そろそろ店も締めるし、何か食いに行くかい。
[ミツボシも、と言いたいところだが、彼女は教会へ行くのだろうか。視線を緩やかに向けてみる]
(52) 2015/01/15(Thu) 22時頃
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私は一度教会に行くわ。
また誘ってね?
[そう言うと、片手に鉢植えを持ったままで。 彼女は教会の方面へと歩きだしていた。]
(53) 2015/01/15(Thu) 22時頃
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野犬か、それに近い種の獣か……などとは、向こうでも言われていたのですが。 …………少々、気になりましてね。
[>>46無論、発生現場を考えれば彼女に係わりはなかろうが。 野生の獣、となれば。咄嗟に浮かぶのは、野犬や、彼女の連れている……。]
(54) 2015/01/15(Thu) 22時半頃
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……我々と奴等の戦いは、長きに渡り。 その中でどちらも、戦局の要所では生き残りを賭けて様々な奇策を用いてきた、と言われています。
我々も奴等も、長い闘いで疲弊しています。 これが我々のような異能者の所業なら、保護……若しくは拘束、と行きたいところなのですが。
…………これがもし、奴等の奇策だとすれば……。
[窮鼠、猫を噛む。 追い詰められる種族が生き残るには、殻を脱さねばならないのだ。 何がどう繋がるか。そして、どの情報がノイズなのか。今は、それすら定かではなくて。]
(55) 2015/01/15(Thu) 22時半頃
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嗚呼、お買い上げありがとう。 皆に宜しく伝えておいて。
[軽々と鉢植えを持つ姿>>53に感心しつつ、少女を見送る。 実動部隊の自分はともかく、諜報部の彼女までゆとりがある>>51なら、それは本当に平穏が近いのかもしれない。何処かぼんやりと空を眺める姿>>50に不安を覚えたが、きっと杞憂だろう。 託した雛菊の花言葉は、希望と平和]
(56) 2015/01/15(Thu) 22時半頃
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そうなんですか、そこまでに…良いことですね。
[諜報部にまで余裕>>51、喜ばしい事だが自分の存在意義が無くなる?そんな不安も。 悶々としていると頭を撫でられ、意識が向く。]
ありがとうこざいます、これで飲める… 美味しいです、あったかくて。
[マグカップと缶を2往復させ冷まし、人肌強になった頃やっと飲み始めた。 食事>>52と聞くと顔をぱっと輝かせ。]
先輩がよければ、ぜひ、是非!
(57) 2015/01/15(Thu) 23時頃
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― 教会 ―
みんな、久しぶりー。
これはお土産ね?
[雛菊の鉢植えを渡すと、子供達の中に混ざっていく。 聖歌隊は諜報活動が忙しくなってた頃に離脱していたが。
それでも、こうして繋がりは十分に残っていたから時折顔を出すような関係だった。花以外にも別口で手配していたお菓子なども子供達に勧めて。彼らがお菓子を食べ始めると、自身は壁に寄りかかって少しだけ昔を思い出すようにしていた。]
(58) 2015/01/15(Thu) 23時頃
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ー千砂倉・市街地ー
[尻尾が付いていれば勢い良く振れているだろう雰囲気で答えた後。 教会へ向かうと言うミツボシ>>53を見送り、ケイイチの店仕舞いが終われば通りへ出ただろう。]
何食べますか?和食?洋食?それとも中華にしますか? あ、久々にまともな食事なので…毎回こうなんですよ。
[歩きながら話を進める。 仕事中はどうしても食事は簡易になってしまう。 その分帰還後の食事が楽しみで仕方が無いのだ。]
(59) 2015/01/15(Thu) 23時頃
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― 夢 ―
[夢。其れは夢だ。空から舞うのは雪か灰か。 曖昧で、判然としない。焦げる匂い。焦がす色と音。 辺り一面に広がる炎。何処からともなく現れた劫初の如き火は、吸血鬼と従者達を包み込み、焼き焦がす。
やめろ やめてくれ
夢の中であげる声は勿論届かない。 夢の中の者達と今のイワンの声は、時間も距離もかけ離れている。]
(60) 2015/01/15(Thu) 23時半頃
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[イワンの過去の記憶はごっそりと抜け落ちている。 其れは、何らかの力を使われていた為か、それとも何か理由があるのか、イワンには分からない。
当時の出来事で覚えているのは、唯一、妹が死んだ…殺された事のみ。そして、半死半生で保護された当時の自分が吸血鬼に味方していたと後から誰かに教えられたことだけだ。 組織”Dark Six”が何を思い、イワンを生かしたかは分からない。]
[だが、組織に所属する者は様々な単語で《大馬鹿者》と、彼のことを呼ぶ。]
(61) 2015/01/15(Thu) 23時半頃
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うわぁあ。
[ばっと仮眠から半身を起こす。]
…あ、夢、かぁ。
はぁ。 久々に見るけど、困ったもんだよなぁ…。
[はぁとひとつ溜息を吐いた後、のんびりと呟いた。*]
(62) 2015/01/15(Thu) 23時半頃
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[マグカップと缶を使って器用に珈琲を冷ます後輩>>57を見つめる。どうやら猫舌と言うのは気苦労が多いらしい。自分はといえば取り込んでしまえば熱さは関係ないので、そういった困難からは遠い]
…お腹空いてたの?
[表情を輝かせる後輩>>57を面白そうに眺めれば、店仕舞いの準備をして。急かされるように街へ出ると、通りを吹き抜ける風は冷たい]
(63) 2015/01/16(Fri) 00時頃
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―千砂倉・市街地―
おーう、何でも良いよ。君の食べたい物で。 何ならお店を梯子しても良いし。 今日は付き合うよ。
[外套のポケットに手を突っ込みながら、はしゃぐ相手>>58へのんびりと答える。 三年前に比べて彼は随分元気になったように見え、それは素直に嬉しかった。迫害される痛みは分かるから、この後輩を少しばかり甘やかしてしまうのは仕方のないことだ]
平和だなぁ。
[改めて、その実感を口に出してみる。 何故か妙な違和感を覚えたのだが、それは気づかないふりをして]
……もしこのまま暇になったら、君、うちで働くかい?
[唐突にそんなことを提案してみる。彼は果たしてどう答えたか。 しかしいずれにせよ、それはもう少し先の話だろう。他愛もない話と今回の任務の件を織り交ぜた会話をしつつ、歩いて行く**]
(64) 2015/01/16(Fri) 00時頃
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そこは.....。 [>>46溜め息混じりの返答。地名を出された瞬間に少しだけ訝しげな表情に変わる。知らない土地でもない上に、そういう案件も最近では聞かない。 そして奇策ではないか、と言い出した彼>>53]
そうですね。もし、万が一吸血鬼の奇策だとしたら、十分に撹乱されているとは思うのですが...。 [とは言え、わざわざ自らの存在を知らしめてしまう可能性がある情報をわざわざ落とすのだろうか? 最近では吸血鬼の姿は見なくなり、その存在は多少は影に潜んできているだろうに そんな時にこんな事件が起きれば、嫌でも警戒すると思うのだが...。
そこで、きゅっと口を噤む。 しばらくの沈黙の後、再び口を開いた。]
...ゼロではありません。 それは念頭に置いておいておくべきでしょうね。 [何も進展がない以上、まずはその意識を持ってもらうのが重要か。]
ただ、嫌な予感はします。 杞憂に終わると、いいのですが。 [最後に一言、呟いた。]
(65) 2015/01/16(Fri) 00時頃
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馬鹿 イワンは、メモを貼った。
2015/01/16(Fri) 00時頃
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/* 久々に他の方の村に入らせて頂きます。 うまく動けると良いのですが…宜しくお願いします、皆さん。
吸血鬼に味方していた設定の前に、吸血鬼設定も思い浮かんだのですが、さてはて。おまかせなので吸血鬼になることは無いと思いますが、どういう展開になるか楽しみですね。
(-4) 2015/01/16(Fri) 00時頃
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……ええ、本当に。 このまま、何事もなく戦いが終結するのなら…………。
[>>65目の前の幼い姿を“見慣れた”事に、男は嘆息を洩らした。
この街に移り、もう何年経っただろう。 幾つの命を見送っただろう。]
……解りました。 一先ず、報告書にはその旨併記し、注視の継続を促します。 カリュクス。もし今後、この歯形に思い当たることが出た折には……どんな事でも構いません、報せて頂けませんか?
[せめて、次の時代を生きるこの子やミツボシ、ケイイチ達の負担を、少しでも減らさなくては。
特に、10年前の教会に居合わせた子供達には、幸せな未来を掴んで欲しい。
複雑な内心を押し隠し。目の前の少女に、“ハンター”として念を押した。 ……尤も。思案事の有無は、隠しきれなかったかもしれないが。]
(66) 2015/01/16(Fri) 00時半頃
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馬鹿 イワンは、メモを貼った。
2015/01/16(Fri) 00時半頃
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ありがとうございました、カリュクス。 では、そろそろパルック殿にお会いしてきます。
お礼に、今度何かご馳走しましょうか。 後ろの騎士殿も食べられるような、何かをね。
[にっこりと微笑むと、そんな言葉を口にして。 本部へ向かう旨を告げ、一礼を。
男は、ささやかな約束事を好んだ。 応じる言葉に互いの“次”へと願いを込める、その行為が。 不条理な犠牲への、精一杯の抵抗と言わんばかりに。
……まあ、受けとる側に警戒され、あらぬ噂の元となる事も、しばしばあるのだが。]
(67) 2015/01/16(Fri) 00時半頃
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/* Q.精神耐性低いなど洗脳して下さい系設定ですよね? A.うん。そうだね。PLにも困ったもんだよ。 …いや、違うんだ。吸血鬼に味方=>>61魅力の力だと最初書いていたけど吸血鬼設定と衝突したらとやめたんだ。でも、もし吸血鬼の魅力系の力があって良さそうな場合、組織の人が気軽に掛かったらヤバいよなあと思って…、精神耐性弱いし馬鹿だから、イワンは掛かるんだよと言う意味で書いたんだよ。
(-5) 2015/01/16(Fri) 00時半頃
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― 教会 ―
[ふと、壁の辺りを眺めて。 どこか濃い色になっている部分があるのは気のせいなのだろうか。
今では自在に扱える能力だが。 初めて発動した時は――どうなったのか。 頭の中でぼんやりとした形を作りつつあるが。 まだ正確には思い出せないでいた。]
(68) 2015/01/16(Fri) 01時頃
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馬鹿 イワンは、メモを貼った。
2015/01/16(Fri) 01時頃
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そうですね.....。 [>>66 彼の言葉の通り 何事もなく、平和な世が訪れればそれが一番だ。 ふと、空を見上げて これまでの吸血鬼との戦争で散っていった多くの命に想いを馳せる。
彼らに良い報告ができるようにしたいものだ。]
...了解しました。 何かわかり次第、お伝えします。 それと、声を掛けてくだされば いつでも協力する気でいますので。
[まだまだ、 組織の一員として、使命を果たしていかなければ...。]
(69) 2015/01/16(Fri) 01時頃
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― 教会 ―
参ったなぁ。 ついうっかりうたた寝をしていたよ。
もう聖歌隊の練習は終わっちゃったかな。
[10年前から教会に厄介になっているイワンは、最初のうちは任されることは無かったが、今や教会内の清掃に花壇の世話、手が必要なら洗濯に炊事なども含めた色んな雑用をしているのだった。]
(70) 2015/01/16(Fri) 01時頃
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イワンは、そっと聖歌隊の練習場所へと顔を出した。
2015/01/16(Fri) 01時頃
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あら、イワンさん。 お久しぶりです。
[笑顔で声をかけた。 尤も、こんな笑顔を向ける事が出来るのも記憶がおぼろげだからなのだろうけれど。
雛菊の鉢植えを見せて、子供だけでは手入れが足りないかもしれないから。時々見てあげて欲しいと伝えていた。]
(71) 2015/01/16(Fri) 01時半頃
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あちゃ、やっぱり終わっていたか。 聞きたかったんだけどなあ。
[イワンは司祭がまだ居れば彼に会釈を行うだろう。 子供達は皆、誰かが配ったらしきお菓子を手に楽しげに笑ったり話したりしている。それを見て、イワンも微笑が零れた。]
あ、ミツボシちゃん。 久しぶり。
[壁近くを見ていた事にイワンが気付く前に、ミツボシから声がかかった。にこっと微笑み返す。]
(72) 2015/01/16(Fri) 01時半頃
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もしかしてお菓子も君が配ってくれたのかい。 ありがとう、皆喜んでるよ。
[鉢植えを見せられ説明を受ければ快く引き受ける。]
うん、分かったよ。 皆しっかりしてるから、僕の手なんて必要無いかもしれないけれど、ミツボシちゃんからの折角の頼みだから引き受けなきゃ男が廃るよ。
[拳を作って、トンと胸に置いた。]
そうだ。 折角だからお茶、飲んでいくかい?
[ひとつ尋ねる。]
(73) 2015/01/16(Fri) 01時半頃
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いえいえ。 お礼だなんて...。 [>>67頭を下げた後、食事のお誘いを持ち掛けてきた彼に 遠慮気味な態度を取っているとカミュエルが足に触れててきた。何だろうと、振り返る。 じっと自分を見つめるカミュエルは...。]
.....はあ。 相変わらず、食いしん坊ね。 [食事の誘いに乗り気だった。まあ、食欲旺盛な時期なのかもしれない。それに、せっかくの好意を無駄にしてしまうのも 何だか悪い気がしてきた。]
...それじゃあ、また今度に。 わざわざありがとうございます。 [にこっと年相応の笑顔を浮かべて礼を述べる。 申し訳ないが、甘えることにしよう。]
では、また。 [最後に頭を深々と下げた後、踵を返して再び人混みの中へ消えていった。]
(74) 2015/01/16(Fri) 01時半頃
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/* 今回は、天然と馬鹿をテーマにやろう。
(-6) 2015/01/16(Fri) 02時頃
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イワンは、ミツボシからの答えはどうだったろう。ミツボシが頷けば、お茶を持って来るだろうし、違う返答があればそれに応じただろうか。**
2015/01/16(Fri) 02時頃
馬鹿 イワンは、メモを貼った。
2015/01/16(Fri) 02時頃
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