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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
|
嗚呼、聞こえる。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2010/07/01(Thu) 00時頃
|
―――…
(#0) 2010/07/01(Thu) 00時頃
「……気づいて。
あなたがやっていることは
本当はあなた自身がしてほしいことだと気付いて
幸せになってください
僕を愛してくれたぐらい、
あなたを愛してください――――」
(#1) 2010/07/01(Thu) 00時頃
とある村。
村人同士の仲も基本的には良好で、
平和な日々が続いていた。
しかし、今は未だ誰も気づいていない。
既に村全体が、病に冒されているということを。
明日になれば気づけるだろうか。
(#2) 2010/07/01(Thu) 00時頃
「ばいばい」
「また明日ね」
手を振ってさようなら。
また明日会えると知っているから言えることだった。
けれどその猶予は、あと少し。
徐々に、徐々に。
―――終焉へと向かう、この村を、
あなたは*愛せるか?*
(#3) 2010/07/01(Thu) 00時頃
/*
メモ用議題
■1.名前
■2.年齢/性別
■3.身体的特徴
■4.プロフィール
キャラクターの性格、設定など。
■5.背景
他のプレイヤーがPL情報として知っていた方が話的に面白くなる背景がある人は書いて下さい。
■NG事項:あれば記入して下さい。
□コアタイム
□在席状況
(#4) 2010/07/01(Thu) 00時頃
|
[窓越しに見上げる空は、久しぶりの晴れ間。 雲の切れ間にまぶしそうに目を細めると、竹箒を片手に街角へ。]
…おはようございます。 [通りを往く人々に軽く会釈しつつ、石畳を掃き清めるのが毎日の仕事。 変わることのない…いつも通りの日常。]
(1) 2010/07/01(Thu) 01時頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 01時半頃
|
――いつか・自宅――
待っているから……
[隣村へと伸びる街道沿い、村の中心から離れた場所にある粗末で小さな家。 その窓辺で糸を紡ぎながら。]
あなたが――
何時帰ってきても、いいように。
[深い翡色を帯びた瞳は、暗い森へと吸い込まれてゆくように消える街道を見詰めている。
決して戻っては来ない人を探し続けて。 それが女の日常――。]
(2) 2010/07/01(Thu) 01時半頃
|
|
―― 雑貨屋・テレプシコーラ ――
[雑貨屋のカウンター。 頬杖をついた女は客の居ない店内をくだらなそうに眺めた。 指先で頬を軽く叩く。]
退屈。 つまらないわ。 でも愛想笑いするのも面倒なのよね……
[は、と短い嘆息を吐く。]
(3) 2010/07/01(Thu) 02時頃
|
|
[掃き集めた塵や落ち葉をまとめるたびに、自分もこの程度の価値しか無いのだろうなどと言う気分になる。 どうせ、このくらいしか、自分に出来る事は無いのだし。
小さな街は今日も、代わり映えのしない退屈に満たされている。]
(4) 2010/07/01(Thu) 02時頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 02時頃
|
――道――
[中心部へと続く道をゆるりと歩む。 此処に住み始めてから、幾年が過ぎただろうか。]
ええ、今日もいいお天気……。
[あまりすれ違わずとも。 偶にすれ違う人々と挨拶をする事で――
村の中に溶け込んできた実感が湧いている。]
(5) 2010/07/01(Thu) 02時頃
|
|
―いつかの朝・自宅―
こほ…っ、こほ……っ。
[苦しさを訴える、胸。 この身に巣食う病魔の現れのように、口元を覆う手にはべったりと紅い染みが広がっていた]
――そろそろ、限界かな。
[口元に浮かぶ笑みは、諦観。
長く保った方だとは思う。 治る見込みはないと、医者から匙を投げられて数か月。 いつか来るだろう死の恐怖に怯えながらも、 精一杯自分なりに生きたつもりだ。
だけど――――……]
もう少し、みんなと一緒にいたかった、なあ。
(@0) 2010/07/01(Thu) 02時頃
|
歌い手 コリーンは、掃除夫 ラルフの姿が瞳に映れば、何時も大変ですね、と会釈をして。
2010/07/01(Thu) 02時頃
|
[繰り返しの毎日は、思考を忘れた惰性だけの一日。 ぼんやりといつものようにちり取りに集めたゴミを運ぼうとして…]
…ふぇ?
[唐突にかけられた声に気を取られて、うっかり立ち木にちり取りを引っ掛ける。]
あ、あっ、
……あーぁ………
[ぶちまけてしまった塵灰に、情けない笑いしか出ない。]
また、やっちゃった。
(6) 2010/07/01(Thu) 02時頃
|
掃除夫 ラルフは、歌い手 コリーンに会釈。仕事ですから、と肩を竦めて、掃除やり直し。
2010/07/01(Thu) 02時頃
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/* リンダ見物人ね。
首騎士を希望してみました。 一人で死んでも、OKな感じです。
(-0) 2010/07/01(Thu) 02時頃
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|
[口端から流れる紅を手の甲で拭う]
……なぁんて、ね。
[鏡に映る青白い自分の顔を見ながら、小さく肩を竦める]
弱気になるなんて、あたしらしくないよ。 こんな病気に負けるな、リンダ……。
みんなの前では……辛い顔は見せないって、決めたでしょ。
[鏡に映る頬を、指先でそっと撫でる]
(@1) 2010/07/01(Thu) 02時頃
|
|
[にっこりと鏡に向かって微笑んで]
……ん、良い笑顔。 さ、今日も一日頑張ろう。
[まるで自分に言い聞かせるように呟いて。 自宅を出ると、街へ―――]
(@2) 2010/07/01(Thu) 02時半頃
|
|
[女の声に気を取られたのだろうか。
立ち木に塵取りを引っ掛けてしまい。 塵灰を石畳にぶちまけてしまった様が瞳に飛び込む。]
もしかして……
私が、声をかけたから……。 ごめんなさい、ね。
[肩を竦めて再び掃除をやり直すラルフを見れば。 微かに罪悪感の篭った声で、謝罪をして。]
(7) 2010/07/01(Thu) 02時半頃
|
|
コラ。またお前かクソガキ。
[ワイナリの前に積まれた、収穫されたぶどうの山から夢中で甘味を拝借している子供の頭頂部を、後ろからアイアンクロー]
これで作ったワインがあるから、毎年の収穫祭も盛大に楽しめるし、売ったお金でおいしいものが食べられるんだよー?
[子供の頭をぐるりと強制的に自分に向けて、鼻と鼻を突き合わせて魅力的な微笑を作った]
……お前もよぉぉぉっっっっくわかってるハズだと思ったけどなあぁぁぁ……?
(8) 2010/07/01(Thu) 02時半頃
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/* あ、ちょっとあれかな。 もっと性格的に、あれ、な方がいいかな。
(-1) 2010/07/01(Thu) 02時半頃
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|
―道―
[街へと続く道を歩いていると、遠目にコリーンとラルフの姿が見えた。 とことこっと近寄って]
ラルフくんにコリーンさん。 おはようっ。
[ごみを集めているラルフを見れば、その傍によって]
お掃除……? 今日も御苦労さま。
[にっこりと、花が咲いた様に微笑んだ]
(@3) 2010/07/01(Thu) 02時半頃
|
|
いえ、いいんすよ。 …僕がドジだからいけない。それだけなんで。
[すっかり身についてしまった卑屈な笑み。 また掃き集めた塵を掻き集めて、袋に詰めていく。
単調な雑用しか、自分には出来ないから。いや…それすら満足に出来てなどいないんだ。]
(9) 2010/07/01(Thu) 02時半頃
|
|
―ワイナリー前―
うんうん、そうだねえ。こんだけあるからちょっとくらいはいいやなー。
……お前が本当にいいぶどうばっか食わなけりゃな!!
[アイアンクローした頭を近くの巻藁に放り出すように子供を投げ、叩きつける]
しかも仕事全然しねーし。 せめてちゃんと仕事しろ!熟れ具合見る目は確かなんだから、真面目にやりゃーもっといいワインも出来ようモンを…あー腹立つ。
[くるりと背を向け、道の脇においてあった袋を掴み、そのまま斜面を降りていく。背後をちらりと盗み見て、子供が再びぶどうを頂戴しているのを見てため息をついたが戻ることはしない]
(10) 2010/07/01(Thu) 02時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 02時半頃
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あ、おはようございます。 …体のほう、大丈夫?
[リンダはいつも通りの笑顔だけれど、日毎に血の気の失せていく顔色、細くなっていく手首が痛々しくて。 真っ直ぐ目を見れないから、俯いて仕事が忙しいふりをする。]
仕事は、毎日だよ。 …いくら綺麗にしたって、次の日には散らかってるんだから。 [それでは掃除する意味なんてきっと無いのだろう。 タダで恵む訳には行かないから、形だけお情けで仕事を貰っているようなものだ。]
(11) 2010/07/01(Thu) 02時半頃
|
|
……せめて人がいなくなってからやりゃいいのに、あの馬鹿。
今年のは去年がダメだった分よく出来てるし、つまみたくなるのもわかるけどー。
[チラ、と開けた袋の中に、2房の熟れたぶどう]
兄さんに、今年のはぶどうジュースかぶどうジャムかどっちがいいか聞かなきゃなあ。 …砂糖切らしてたっけ?念のため買いに行っておくべきか…
[足はいつもの雑貨屋へ]
(12) 2010/07/01(Thu) 02時半頃
|
牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 02時半頃
店番 ソフィアは、退屈そうに手遊びなどをしている。
2010/07/01(Thu) 02時半頃
|
ん、もう大丈夫だよ。
[視線をそらす様に俯くラルフに、明るく答えて]
でもこうやって毎日ラルフくんが綺麗にしてくれるから、 みんな気持ちのいい朝を迎える事が出来るんだね。
ありがと、ラルフくん。
(@4) 2010/07/01(Thu) 02時半頃
|
|
[とことこと近寄るリンダの姿。 朝からその花が咲くような微笑みをみれば。
すこし嬉しそうな音を声に混じらせながらも、何時も通りに静かに、おはようと、挨拶を返して。]
ええ、ラルフさんのお掃除しているみたい。
[ちらり、再び塵灰をかき集める様を見ながら。]
(13) 2010/07/01(Thu) 02時半頃
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あッー!!!
しまった季節限定しちまったよ俺どーすんの/(^o^)\
(-2) 2010/07/01(Thu) 02時半頃
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牧人 リンダは、歌い手 コリーンさんも、綺麗な街、嬉しいですよね?と、笑った。
2010/07/01(Thu) 02時半頃
|
―雑貨屋・テレプシコーラ―
まーいどー。 砂糖はないかねー、ソフィア君。
[店のどこに何があるか程度はおおよそ把握していても自分で探す気がないのは、今日の作業で疲れているから]
おみやげあるよ。ぶどうおひとつ、い・か・が?
[袋からチラ、と1房のぶどうを見せてコケティッシュにウィンクしてみせた]
(14) 2010/07/01(Thu) 03時頃
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やっちまった記録
1.季節限定。収穫期=秋 /(^o^)\
これからもどんどん加算していきますよー!orz
(-3) 2010/07/01(Thu) 03時頃
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―― 雑貨屋・テレプシコーラ ――
[退屈そうにしていたが、来客を告げるベルが鳴れば、 一応の愛想笑いを繕って振り向いた]
……あぁ。 なんだ、アイリスか。
[途端、愛想笑いは消え、]
砂糖ね。はいはい。
[在庫を取りに行く間際、コケティッシュなウィンクを受け]
……。 そういうのは男にやれば?
まぁ葡萄は有り難く頂きますが。
[アイリスとは多分いつもこんな感じなんだろう。 馴染み過ぎて。]
(15) 2010/07/01(Thu) 03時頃
|
|
…別に、そんなんじゃない。
[バツが悪そうに小さく呟くと、目を逸らした。 リンダの様子は、あまりいいようには見えなかったけれど、大丈夫だと言われてしまえばもう何も言えなくて。]
まだ、仕事あるから…。 今日は…教会と、お屋敷の庭木も手入れしなくちゃ。 [道具を抱えて、そそくさとその場をあとにする。*]
(16) 2010/07/01(Thu) 03時頃
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[目をそらされると、少しだけ寂しそうに笑って]
……もう。照れ屋さんなんだから。 お仕事がんばってね。
[道具を抱えたその背中を見送り、小さく手を振った]
(@5) 2010/07/01(Thu) 03時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 03時頃
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そう――。 でも、あまり卑下することは無い、わ。
この石畳の道が、朝から綺麗なのも。 ラルフさんが清掃してくれるおかげ、ですもの。
[卑屈な笑みを見れば、穏やかにそう告げて。]
(17) 2010/07/01(Thu) 03時頃
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色っぽい仕草をやってあげたい程いい男なんていないじゃーないの。この村。
酒場のおじさんは若い頃いい男だったって聞いたけど、ま、うちの兄さんには適わないよ!
[ニヤリと笑って大房のぶどうをカウンターの上に置く]
今年のはよく出来てんのよ。去年がダメすぎたって話だけど、よぉく味わって食べてよねー。
それはそうとなんか面白いもの入ってない?
(18) 2010/07/01(Thu) 03時頃
|
|
え、あれ。 もしかして酒屋=酒場直結?
やっべゴドウィンNGとか言ってる?/(^o^)\ 酒屋=酒場っていうイメージなかった俺…ていうかワイナリーの主くらいで考えてた…大丈夫かな?
(-4) 2010/07/01(Thu) 03時頃
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|
[ラルフを見送った後、コリーンを見上げて]
コリーンさんは、これからお仕事ですか? もしお暇なら、一緒にお散歩しません?
[せっかくの好い天気ですし、と続けて。 蒼い空へと両手を掲げて笑った]
(@6) 2010/07/01(Thu) 03時頃
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[リンダが、綺麗な街、嬉しいですよね?と笑みのに]
ええ、私も好きよ。 綺麗にこの街が、保たれているの。
誰かの捨てた塵灰が放置される事も無く――。 此処はとても、穏やかに過ごせるもの。
[以前いた離れた街は、賑やかで栄えていたけども、街を縦横に走る道々は、それとは逆に汚れていて。
それに、此処は――の生まれた場所だから。 此処が街と違い、綺麗なのはとても、心を穏やかにさせる]
(19) 2010/07/01(Thu) 03時頃
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やっちまった記録
2.酒場の主人がゴドウィン(利用希望あり)の可能性考えずに口にだした/(^o^)\ 3.どっちを向いても確定ロール/(^o^)\
∧__∧ _| ̄|○ _| ̄|○ _| ̄|○ ( ´・ω・) _| ̄|○ _| ̄|○ _| ̄|○ /ヽ○==○ _| ̄|○ _| ̄|○ _| ̄|○ / ||_ | _| ̄|○ _| ̄|○ _| ̄|○ し' ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄
(-5) 2010/07/01(Thu) 03時頃
|
牧人 リンダは、歌い手 コリーンの言葉に、嬉しそうに笑う。一つ一つ、言葉を嚙みしめる様に、胸に留めながら。
2010/07/01(Thu) 03時頃
|
まぁねぇ…。
[いい男がいないという言には頷いて同意し 砂糖を手にカウンターへと戻りながら]
ああ、ゴドウィンさん? へぇ……今でも悪くは無いしね。
葡萄は有り難く頂きます。 楽しみね。
[軽く笑みを浮かべて見せた]
え、面白いもの? そうね……アクセサリ系なら幾つか入ってるけども。
(20) 2010/07/01(Thu) 03時頃
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|
[ラルフが仕事があるからと道具を纏めて。 そそくさと去るのに、お仕事頑張ってね、と声を掛けて見送る。]
昨日は、沢山お仕事をしたから。 今日はゆっくり過ごそうかなって思っていたの。
[蒼い天に向かって両手を掲げて笑むリンダを見れば。 眩しそうに明るい蒼い空を見上げて]
そうね。 こんなにもいいお天気ですもの。
この陽射しの中をリンダさんと一緒にお散歩なんて。 贅沢な一日になりそう、ね。
[散歩を誘われれば、喜んでと微かに明るい音を声に交えて]
(21) 2010/07/01(Thu) 03時頃
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おお、恋人よ!
君の琥珀は星々よりも燦めいて 僕の心の奥深くまで浚っていってしまうんだ! 柔らかな手指が華に触れるたびに 軽やかな音が鳴るかのよう! どうして君はこうなんだい?
もっと君で世界を埋め尽くしてしまいたいのに! 控えめ君は華奢で儚くて 切なく溶けてしまいそうだ! 君の――
[陶酔していた男は、はたと言葉を止めて眼を開く。きゅと顔を引き締めて真剣な様子で思い悩んだ]
……、華奢とか儚いとか言ってしまうとダメかも知れない。 ああ、でもそれが君の魅力のひとつなのに! 悩ましい! この思いをどうやって伝えればいいんだ!
(22) 2010/07/01(Thu) 03時半頃
|
|
コリーンさんは糸を紡いでいるんですよね? なんだか昔話のお姫さまみたい。
[お仕事の話にそう笑いながら話し、 銀色の髪を眩しそうに見詰めて]
あたしの方こそ、コリーンさんと一緒でとても贅沢なお散歩なの。 村の男の子たちにあとで恨まれちゃいそう。
[くすくすと笑うと、腰の後ろで手を組んで、 後ろ向きにコリーンの前を歩き出した]
(@7) 2010/07/01(Thu) 03時半頃
|
|
/* ヴェスたんかわいいよ(*´艸`)
(-6) 2010/07/01(Thu) 03時半頃
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|
[男は大げさな身振りで肩を落としたあと、ぱん、と音を鳴らして詩集を閉じた。本にはユリシーズ、の銘。どうやら詩集のようだ]
……ふ、ダメだダメだ。 こんな自分ですら満足できない言葉を彼女に伝えることは出来ない。 信じられる本当の言葉こそがあの子の心を動かすんだ。 そうに違いないさ。 だってそうだろう?
言葉は本当に、美しい……
[木立の下、仰ぐように呟く。長い髪の毛をふわりとかきあげて]
ふ。 こうしてばかりもいられない。 日々の糧もしっかりと得なければ。 彼女を迎えられるはずもない――ああ。 僕の創ったランタンで彼女を照らしてあげなければ。 そして――
[男はぶつぶつと呟きながら家路へと**]
(23) 2010/07/01(Thu) 03時半頃
|
|
[砂糖を受け取り、もう一房のぶどうを潰さないように袋の中を入れ替えながら]
悪くはないよ?まあきっと若いころはハンサムだったんだろなあ、とは素直に思うしさあ。
[ソフィアの微笑に白い歯を見せて返した]
アクセサリか…んー、今はそういう気分じゃないね。 今度誰かそういうの好きそうな子に伝えといたげる。
[その後「女の子の他愛ないおしゃべり」をしばらく交わしてから、時間に気づいて慌てて店を出る*]
(24) 2010/07/01(Thu) 03時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 03時半頃
|
悪くは無いけど若い頃は尚更―― なんて夢見ても、老いた歳は戻らない。
[リアリストな発言でその場を制し]
あぁ、そう。
[いつもの口癖。気の無い相槌。]
アイリスはわりと似合いそうだけど。 ん。商売にご協力頂き感謝します。
[伝えておく、との言に仰々しく返し、 他愛ない会話が始まって。 だけどソフィアの言葉は、いつも通り それとない冷たさと皮肉めいたものが多かっただろう**]
(25) 2010/07/01(Thu) 03時半頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 03時半頃
|
私のは、小さい頃から教えられて。 生活のためにやっているだけだから。
お姫様って――。
[リンダの言葉に、仄かに目を懐かしそうに細めて。 それでも、眩しく見詰められた髪は、リンダの笑みにつられるように。 陽光を反射しながら、穏やかな風に靡く。]
私よりも魅力的な子は沢山いるもの。 リンダさんも含めて、ね?
[後ろ向きに前を歩くリンダの笑う様は、午前の陽光を浴びて輝いてみえる。
こんな日常がずっと続いてくれるのを祈りながら。]
(26) 2010/07/01(Thu) 03時半頃
|
|
『 この世に神様なんてきっといない。
例え居たとしても、俺はお前が大嫌いだ。 』
―――――とある青年の手記より。
(27) 2010/07/01(Thu) 03時半頃
|
|
― 広場 ―
[だだっ広い空間の中心に置かれた噴水。 それを囲むのは申し訳程度の花壇と、古びたベンチ。 男はそのベンチに腰を下ろして噴水を眺めていた。]
―――…くぁ。
[だるそうに欠伸を、一つ。 それから視線を噴水から空へと移した。 ベンチに凭れかかったまま、流れる薄い雲を目で追う。]
ムカつく位いい天気だな…。
[ぽつり、見上げたまま呟いて。 また一つ、欠伸をした。**]
(28) 2010/07/01(Thu) 04時頃
|
|
お姫様が糸を紡ぐお話、ありましたよね? きっとコリーンさんみたいに、綺麗だったんだろうなって。
[風に靡く銀糸を眩しく見詰めながら、自身の二つに編んだ赤毛を風の遊ぶままにさせて]
魅力的な子……ソフィアやアイリスとか…? 私…は、さすがにお世辞だって分かっちゃいますよ。
[くすくすと楽しそうに言葉を紡ぐ]
(@8) 2010/07/01(Thu) 04時頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 04時頃
|
― 自宅・寝室 ―
[何度目の逢瀬だったのだろう。 現実が伸ばす掌は夢想の指先にも掠らない。
真白なシーツの上で呻く寝返り。 乱れた薄桃の長髪が頬を、鎖骨を、舐める。
次は一体何時になるのだろう。 深遠へ潜り、浅瀬へ打ち上げられる。
何度も繰り返せば何時か終わりは見えるのだろうか。]
(29) 2010/07/01(Thu) 04時頃
|
|
等幅 使えてる、よね?
サイモン 1回 残3000pt ラルフ 6回 残2816pt コリーン 8回 残2683pt ソフィア 4回 残2876pt アイリス 6回 残2785pt ヴェスパタイン 2回 残2942pt サイラス 2回 残2958pt
(-7) 2010/07/01(Thu) 04時頃
|
|
前みたいに、罫線がみえないけど。 使えてるみたい。
(-8) 2010/07/01(Thu) 04時頃
|
|
茨に閉ざされた城に眠り続けるお話、よね。 私みたいって……。 褒めすぎ、ね?
[綺麗だったろうと語るリンダには首をゆるりと振る。 女は、綺麗でない自分を知っているから。]
そう、ソフィアさんもアイリスさんも。 でも、リンダさんも含めて――これは本心、よ。
[赤毛を風に遊ぶがままにさせ、くすくすと楽しそうなリンダを見れば、何時しか心はその楽しさに同調しつつも。]
私よりも……。 若い女の子の方を選ぶと思う、わ。
それに、私は――… いいの。
[胸の奥に残る、あの人への感情が――*そう言葉を紡がせて*]
(30) 2010/07/01(Thu) 04時頃
|
|
/*
てすと ABC 123 一二三
(-9) 2010/07/01(Thu) 04時頃
|
|
―ワイナリー前―
――……痛ってぇー……。
[鷲掴みにされた頭をさすりつつ、巻藁から身を起こす。 ブンブンと体を震わせると、頭や服に付いた藁の屑が辺りに散らばった。]
ったく、すぐに手ぇ出しやがって。 あンの暴力女……!
[背を向けて斜面を下っていくその背中に、思い切り舌を出す。 しかし、直ぐに飽きたのか、次の瞬間にはその視線はまたもや葡萄の山に注がれていた。]
こんなにあんだから、少し位良いじゃねーか。 ケチケチしやがって。
[悪態をつきながら、再び葡萄の山に手を伸ばした。 もちろん、頂戴したのは出来のいい葡萄。]
(31) 2010/07/01(Thu) 04時頃
|
|
/* あれ?
(-10) 2010/07/01(Thu) 04時頃
|
|
[カラダの芯が否定の言葉を絞り出す。 引き千切られる理性は嘲笑う本能に逆らえない。
願いなど叶えてやるものか。 未来など与えてやるものか。 泣けば良い。叫べば良い。そして、苦しめば良い。
蹂躙される瞼の裏に浮かぶのは悲哀。 それ以外の感情なんてありはしなかった。
そして訪れる、希望。 それは誰の希望だったのか。
永遠に知る事は叶わない。 何時も其処で、ぶつりと糸は切れてしまうから。]
(32) 2010/07/01(Thu) 04時頃
|
|
[茨の城の糸紡姫のお話を思い出しながらコリーンの言葉に頷き、 ゆるりと首を振ると揺れる銀糸を瞳が追いかける]
褒めすぎなんてことない。 本当に、そう思ったの。とっても綺麗だから。
[くるりと背中を向けて、前を歩きながら]
じゃあ、褒め言葉として受け取っておきますね。 ふふ、嬉しいな。自信もっちゃいそう。
[背中越しに向ける言葉は喜色の色を響かせる。
だけど。
誰かと想いを通わせて添い遂げる時間なんて、 私にはもう残されてはいないけれど――――]
(@9) 2010/07/01(Thu) 04時半頃
|
|
―――ッ、う
[女は額を右手で押さえながら上体を起こした。 滲む汗を指先で拭い小さく首を振る。]
あぁ、
[漏れた声は喘ぎと苦悶の狭間。 胸元に両膝を抱き寄せて顔を埋めた。]
やめろ、ばぁか
[誰にとも無く吐き捨てた強がり。 カラダは微かに震えている。]
(33) 2010/07/01(Thu) 04時半頃
|
|
[だけど、この時間を私は忘れない。
誰かと過ごす他愛もない、 なんでもないような時間がとても倖せなのだと。
心の宝箱に大切に大切に仕舞って、 忘れてしまわぬように、かちりと鍵を掛けた]
(@10) 2010/07/01(Thu) 04時半頃
|
|
/* 今回のコンセプト「嘘つき」です。はい。
しかし思っていたよりもPCの年齢層が高いな……。 なんというか、あまり年齢層高いと友情が薄れる気がしないでもないよなー、と。
誰か同い年くらいのキャラ来い!来い!(念
(-11) 2010/07/01(Thu) 04時半頃
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[首をこりこりと鳴らす音。 ボトルがかしゃん、と触れる音に消された。]
んん…。 酒でも飲まにゃあ、やっていられんな。
[腕の中に抱えた数本のボトル。セラーに仕舞って行く。 ラベルを細目に見て、満足の笑みを浮かべたり苦笑いを浮かべたり。 暫くして全て片付けると、薄暗い店を出て、店先に置いてある椅子の一つに腰かけた。 葉巻に火をつけて、文字通りの一服。]
ふぅーっ…。 良いぃ天気だ……。
(34) 2010/07/01(Thu) 04時半頃
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[散歩を続けるうちに、コリーンとは途中で別れただろうか。
酒場の店先で、葉巻を美味しそうに口にするゴドウィンの姿が見えて、 ラルフの時と同じようにとことこと傍へ]
おはよう、ゴドウィンさん。 こんな朝早くから、お酒の仕込み? お疲れ様。
(@11) 2010/07/01(Thu) 04時半頃
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さて、っと。
[ぼすっと巻藁に腰掛け、空を振り仰ぐ。]
にしてもまあ、のどかだねぇ。
[気づけばその手は、葡萄の山へと伸びていた**]
(35) 2010/07/01(Thu) 04時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 04時半頃
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>>@11 リンダ [手をあげて答える。葉巻を咥えたまま、細い目を更に細める。 目元の皺が、笑みを形作る]
ん…リンダか。 なぁに、散らかった店を片づけ終わった所だ。 飯の前の……。
[掲げた手で葉巻を摘まみとり、ふうと煙を吐く。 はっきりと歯を見せて笑う。]
軽い一服と言った所だ。 お前さんは。 散歩か?
(36) 2010/07/01(Thu) 04時半頃
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[吐きだされた煙を、手で風を送って反らしながら]
もー。こっちに煙はいちゃ、だめ。
[頬を膨らませると、少しだけ怒ったような表情を浮かべた]
うん。お散歩。 こんな良い天気なんだもん。 家に閉じこもってるのは勿体ないなって。
[にっこりと、空の様に澄んだ笑みを浮かべて]
(@12) 2010/07/01(Thu) 05時頃
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― 自宅・作業場 ―
[重いカラダをシーツから剥がせば 右手で頭を押さえながら両親の働く作業場へ歩く 富裕層の衣服を清潔にして戻す、仕事]
――と、
[開け放たれた扉の手前から中を遠慮がちに覗き 父を呼ぼうとした声は、止まる。 仕事、なんて女が一口に容易く言える空気は無い。]
……
[父も母も、汗を流しながら動いているのだから。]
(37) 2010/07/01(Thu) 05時頃
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>>@12 リンダ ふっふ、煙もお前さんと散歩したいとさ。
[足を組みなおして笑う。]
ああ、良い天気だ。 店に居るだけで酔っぱらいそうでな。
[葉巻を左、厚手の手袋にぎゅっと押し付けて消す。 吸い殻を胸ポケットに突っ込むと立ち上がり、汚れても居ない膝を払った。]
俺もじぃっとしているのは性に合わん。 合わんが、まぁ仕事じゃあ仕方ない。 もうここ…10年ほどはこの村から出ちゃいないからな。
[店内を一度顧みる。リンダに向き直った。]
暇だから散歩してるんだろう。 どうだ、暇ついでに、良い子に座ってられるなら、茶でも持たせてやるぞ。
(38) 2010/07/01(Thu) 05時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 05時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 05時頃
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[どれ程の時間、扉の前で佇んでいたか。 女の視線は動き続ける両親をずうっと追い掛けていた。 やがて視線に気付いた父は女へ一瞥を寄越す。 それは本当に、只の一瞥。 けれど言葉も無い瞳が逸れるのは、 女にとって氷柱にも似た鋭さで刺ささる錯覚。]
ッ
[誰にも届かぬ、小さな溜息。]
(39) 2010/07/01(Thu) 05時頃
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……あはっ。 なら、仕方ないね。許してあげるの。
[ゴドウィンの言い様に小さく吹きだして、くすくすと笑いながら]
お仕事がある人は、大変だもんね……。 あたしもお仕事、好きだったけど。
[空へと登っていく煙を見詰めながら、 羊や牛達の世話をしていた頃を思い出し、瞳を細める]
暇ってわけじゃないけど…… どうしてもって言うなら良い子に座って待ってあげるの。
[椅子に腰をおろしながら、 冗談交じりに高飛車に言うと、ちらりとゴドウィンの方を見て]
……ありがと、ゴドウィンさん。 ゴドウィンさんのお茶、好きよ。嬉しい。
(@13) 2010/07/01(Thu) 05時頃
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|
[次いで、父の些細な動きに母が気付く。 柔らかな笑みと瞳が女へ向けば、 女は情けなく、仄かに笑う。]
……かっ、 母さ、ん。
[どもり気味になってしまうのは、 家に引き篭もりがちな生活の所為か。 以前は在った、凛々しさも今は面影すら無い。]
何か、て、 手伝おう……か?
[精一杯で、首を傾ぐ]
(40) 2010/07/01(Thu) 05時頃
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>>@13 リンダ まぁ、嫌々やってる訳じゃあないのが救いか。 これはこれで良いモンだ。 お前さんより若い頃から、ここを飛び出てやれ西へ東へと彷徨ったが……。
[手を水平に、ぶらぶらと振った。ばつの悪い笑顔で] 今でも覚えてるな。 この特に何も無い、のどかなだけの村に帰って来てどこかほぅっとしたモンだ。 あの時はお前さん、こんなもんだったか。
[親指と人差し指で小さな隙間を作る。]
いっちょ前に、言うようになったもんだ。 はっはっは……!
[そう、豪快に笑って、店内に入って行った。 やがて、皮をなめして作られた水筒を腕にかけ、サンドイッチとカップを持ってきた。]
茶と酒とは妥協できんでね。 そら、持っていけ。
[水筒を差し出した。]
(41) 2010/07/01(Thu) 05時半頃
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[父や母と違う道を。 違う仕事で、私は立つんだと息巻いた結末が、今。 首を傾ぐ娘を見て父や母は何時も何を思うだろうか。]
何か
[言葉を繋ごうとする。 けれど其れは父の『要らん』の一言で遮られる。 情けない笑みは、そのままに、凍る。 母は、父へ制するような視線を投げた後 女へ戻し、『じゃあ』と笑みのまま作業場を見回した。]
――。
[女は、待つ。 時間にすれば何秒も、無い。 けれど待つ時間は何よりも長く、途方も無く、長く感じた。 母の視線が衣服へ落ち、口が動こうとした。]
(42) 2010/07/01(Thu) 05時半頃
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[されど母の口はまごついて、女へ戻る視線。 『今は大丈夫』と優しい、笑み。]
そ、 ………そっ、か あは、 ははは……
[ひた、と一歩後退り。 右手で髪を緩く上げ、耳に掛けると]
何か有ったら、言って、ね
[言い残し、その場を後にする。 一連の遣り取りに女の胸はきゅうきゅうと泣いた。 以前と同じ流れの、終わり、を思い出して。]
(43) 2010/07/01(Thu) 05時半頃
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/* しかし後悔か……。入村時に考えさせられた。
そして老けすぎな気がするゴドウィン。 きっと旅で苦労したのさ。
(-12) 2010/07/01(Thu) 05時半頃
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[きょとんとした顔で、ゴドウィンを見詰めて]
ゴドウィンさんって、昔は村の外に出てたの? それ、初耳だよ。
[新しいおもちゃを見つけた子供の様に瞳を輝かせて]
ね、今度その話聞かせてね。 色んな冒険とか、ロマンスとか。 あったんだろうなあ……。
[うっとりと呟いた。
親指と人差し指の隙間に、またまた頬を膨らませて]
ひ、ひどいよっ。 そんなに小さかったら小人じゃない。 もう少し大きかったもん……っ。
[頬を風船の様に膨らませた侭、店へと戻るその背中を見詰めて]
(@14) 2010/07/01(Thu) 05時半頃
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[やがて戻ってきたゴドウィンに水筒を渡されると、 その表情は自然と笑みになって]
……ありがとう。 大事に大事に、飲むね。
[ぎゅうっと抱きしめると、 落とさないように水筒のベルトを確りと肩にかけた]
(@15) 2010/07/01(Thu) 05時半頃
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― 自宅・勝手口 ―
[女は勝手口の扉を開き、 そして逃げる様に外の空気を求める。 すぅ、はぁ、すぅ、はぁ、と余剰な呼吸。 自宅の壁に持たれて、よろよろと腰を降ろす。]
大丈夫、か
[浮かぶのは苦笑い。 そんなのが嘘だなんて、長い事、 二人の娘を遣っていれば解る物だ。 以前、任された衣服を台無しにしてしまったのを、思う。 逆らえぬ眠気に、ぷつり、切れた糸。]
大丈夫じゃ、ないじゃん
[忙しない両親の手助けすらも出来ぬ己を嘆く、声。]
(44) 2010/07/01(Thu) 05時半頃
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>>@14 リンダ [意外そうに眉を上げる。目を開いても、やっと瞳が見える程。]
うん? 話してなかったか。 お前さんより…そうさな。 もう少し若い、ガキの頃に飛び出したっきりだ。 手紙くらいは送っちゃあいたが……良いぞ、減るもんじゃなし。 朝までかかるから、聞きたかったら覚悟しておけ。
もう少し? そうか、このくらいだったか?
[少し広げるが所詮指の感覚。からかうような笑いを収めて、水筒を手渡す。]
そうだ、大事に飲め。 茶も水も、恵みの内だからな。 飲みたかったらまた来い、美味いモノは、独り占めするより皆で飲み食いした方がより上手いモンだ。
(45) 2010/07/01(Thu) 05時半頃
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酒屋 ゴドウィンは、そう言って、サンドイッチを一齧り。
2010/07/01(Thu) 06時頃
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うん、初耳だよ。 ゴドウィンさんの若い頃って……なんだか想像できないな、ふふ。
[覚悟しておけの言葉には、頷いて。 きゅっと拳を作ると、酔い潰れないように頑張ると、笑った。
――…その話を聞く日が来ることはないだろうと、 心の何処かで思いながら]
みんなで、飲む。 分かった。じゃあお散歩の途中で会えた人みんなにおすそ分けしてくる。
ちゃんとゴドウィンさんのお店の宣伝もするから、安心してね。
[ウィンクを一つ贈ると子供の様に笑って。 またねと、手を振りながら散歩を再開させるだろう]
(@16) 2010/07/01(Thu) 06時頃
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牧人 リンダは、サンドイッチに後ろ髪を引かれながら、酒場の前を後にして**
2010/07/01(Thu) 06時頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 06時頃
漂白工 ピッパは、暫くその場に座り込んだまま。やがて自室へ*戻るだろう*
2010/07/01(Thu) 06時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 06時頃
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―墓地・大きな樫の木の下―
[大きな樫の木の下…… 男は薄目を開けると、数度ぱちぱちさせたあと、巨体を揺り動かし、がばりと起き上がった。 どうやらうっかり、眠っていたようだ。 そして、ぐるりと辺りを見回し、ふうっと息をついた。]
――……
[それから、毛のない頭を自分でぐりぐりと数度撫でると、帰宅すべく、立ち上がる。]
(46) 2010/07/01(Thu) 06時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 07時頃
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>>@16 リンダ [髭を撫でるように整えて尤もらしく頷く。]
そりゃあ想像できんような無茶も無理もしたさ。 おかげで、お前さんの様な若い連中に尊敬される良い男になったわけだ。
[軽口を叩いて、散歩を続けると言うリンダを見送った。 リンダが望むなら、手を付けていない方のサンドイッチを差し出す。]
散歩がてらの売り子か。 ふん、茶の礼には十分だな。 それじゃあ、まぁのんびり回って来い。
[リンダを見送って、細やかな食事開始。 サンドイッチを平らげてしまった後は、暫く葉巻を吹かしているだろう**]
(47) 2010/07/01(Thu) 07時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 08時半頃
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─いつかの朝・自宅内の工房─
でき、た。
ぁ〜…、苦労したけど、良い出来…。
[ここ数日かかりっきりだったランプの脚に施した細工を見ると、満足そうな息をついて。 閉めっぱなしのカーテンの隙間から差し込む光に気付くと、しまった…という顔で時計を探した]
…今、何時だろ。
[溜息とともに、小さな呟きが洩れた。]
(48) 2010/07/01(Thu) 10時半頃
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納期にはまだ余裕あったはずだから、良いけど…
寝てないってバレたら、また怒られるかなぁ。 ま、いっか。
[徹夜したものの、細工が完成して気分は高揚している為眠くはなく。 ん、と伸びをしてから朝食をとろうとキッチンへ*向かった*]
(49) 2010/07/01(Thu) 10時半頃
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― ちいさな教会 ―
――♪
[裏切った恋人のために、死と引き換えに赦しを乞う女性。 彼女のゆくてに光あれと、その恋人の親友が贈る歌。
ちいさな教会の、さらにちいさな古ぼけたオルガン以外、 音を添える楽器は存在しないけれど。 オペラと比するにはあまりにおこがましい、細いこえを 支えてくれるには、十分過ぎる程。
ぃん、空気の震えが収まる余韻を聞き届けてから]
騙し騙し使ってますが。もう駄目でしょうか。 ……や、まだ大丈夫な筈です。君は出来る子。
[狂い始めた鍵盤を、ぽん、と最後にひとつ叩き。 んん、と柔らかな伸びをした*]
(50) 2010/07/01(Thu) 11時半頃
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― 村はずれの牧場/厩舎 ―
[シャイアー種の巨体が並ぶ厩舎で動きまわる小さな人影。 肥料用の馬糞を木製のシャベルで手早く纏めて出荷用の麻袋に詰めてゆく。 作業をはじめてどれほどの時間がたっただろうか、悪臭を嗅ぎ続けて麻痺した鼻を手の甲で擦って吐息を漏らした]
(@17) 2010/07/01(Thu) 11時半頃
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ん……。
[急に首を伸ばし鼻を摺り寄せてきた馬を優しく撫でながら確認の為に厩舎の馬を見回した後、体を洗う為に近くの*小川へ向かった*]
(@18) 2010/07/01(Thu) 11時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 11時半頃
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―― 雑貨屋・テレプシコーラ ――
退屈は心を殺すのよ。
[自分に言い聞かせるように紡いでは、 雑貨屋と繋がった家屋の奥にいるティモシー爺に]
後、お願い!
[耳が遠い祖父に投げかけた。聞こえているかは分からない。]
(51) 2010/07/01(Thu) 11時半頃
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|
―― 雑貨屋前 ――
[ひょろりとした男が此方を窺っていることに気がついた。 やれやれ、と呆れた様に肩を竦め]
ストーキングはやめなさい。 何度言ったら分かるの。 私は貴方じゃ駄目なの。
[男は姿を現すと、くしゃりと表情を歪めて乞う]
『何故俺じゃ駄目なんだ。ソフィアが好きなのに』
(52) 2010/07/01(Thu) 12時頃
|
|
……。
そうやって建前の感情論で私に縋り付く心算? 笑わせないで。
[見下すような態を取って、 双眸を伏せる。]
……嫌いじゃないわ。でも好きでもない。 ならそれでお終いでしょう?
(53) 2010/07/01(Thu) 12時頃
|
|
[この男に全く興味がないわけではない。 "付き合って"はいたのだ。 だけど、駄目だった]
さよなら。
[短く男に言い放ち、男とは反対方向に歩き出す。 何処へ行こうかと、*思案する*]
(54) 2010/07/01(Thu) 12時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 13時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 13時頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 13時頃
|
― 自宅・自室窓際 ―
[ベッドの上で片膝を抱き込み ぼんやりと窓の外を見つめていた。 小鳥の囀りは聴覚に触れる優しさ。]
っ、ぁ――ふ
[欠伸と共に薄桃の髪をくしゃりと撫ぜた。 予定なんて何も無い。 する事も、したい事も無い、怠惰ばかりが転がっている。]
はぁ
[癖になってしまった溜息。]
(55) 2010/07/01(Thu) 13時頃
|
漂白工 ピッパは、すんと鼻を啜った。
2010/07/01(Thu) 13時頃
|
[ふらりとベッドから立ち上がる。 運動不足のせいか、若干の立ち眩み。 窓を背に部屋を出ようと扉へ歩いて行く。
何をする訳でも無い。 けれど何だか息苦しくて、追い立てられる足。
と、と、っと自室を出ると ふらふら、と家を後にして何時もの場所へ。]
(56) 2010/07/01(Thu) 13時頃
|
|
―ピッパの家の前―
[小さな小石をいくつか拾うと、ピッパの部屋だろう窓をめがけて投げる。 コツンコツンと弱い音を立てて落ちる小石を見ながら]
……ピッパちゃん、起きてるかな?
[悪戯っ子の様な顔で小さく呟いた]
(@19) 2010/07/01(Thu) 13時頃
|
|
―― 石畳の道 ――
男って面倒臭い。
[つけてきていないか偶に背後を振り返ったりしながら]
粘着質で、性欲の塊で。
[片手が己の前髪をくしゃりと揺らす]
もっと " " してくれなきゃ 厭。
(57) 2010/07/01(Thu) 13時半頃
|
|
― 自宅前 ―
[両親には外出する姿を見られたく無い。 だからこそこそと外履きを履いて勝手口から出て行く。 何時もの場所、へと向かおうとした折に]
……
[こつ、こつ、と何かが当る音を聴き 壁伝いに歩きながらそっと玄関口を見遣る。 誰かが何かを投げているらしい >>@19 けれど良く見ようとする前に痛むのは、心。
『眠り姫』なんて蔑む子供の仕業だろうかと 眉を寄せ、去ろうとしたが]
?
[続く声には聴き覚えがあり、再度相手を窺う。]
(58) 2010/07/01(Thu) 13時半頃
|
|
――、リンダ?
[ひょこ、と顔を覗かせて 小さな声で、呼びかけてみる。 気付いたのなら此方へ、と小さく手招きするだろう。]
(59) 2010/07/01(Thu) 13時半頃
|
|
[出てくる気配のない様子に、首を傾げながら。 再度小石をぽんっと投げる]
………。 まだお休み中、なのかな。
せっかくゴドウィンさんから美味しいサンドイッチとお茶を貰ったから、 ピッパちゃんにもおすそ分けしようと思ったのに。
[肩にかけた皮の水筒をなでながら、ぽつりと呟いて。 部屋の主が姿を見せない窓をじっと見上げた]
(@20) 2010/07/01(Thu) 13時半頃
|
|
[名前を呼ばれ、其方の方へと視線を向ける]
あ……ピッパちゃん!
[嬉しそうにふにゃりと笑って。 手招きする方へととことこと身を寄せた]
(@21) 2010/07/01(Thu) 13時半頃
|
|
どう、したの?
[此方へ寄って来たリンダにぎこちない笑み。 きょろ、と周囲に人が居ないのを確認しながら ちら、とリンダの格好を窺って]
……ピクニック?
[水筒に視線を留めたまま、率直な感想を口にした。]
(60) 2010/07/01(Thu) 13時半頃
|
|
ピクニック……?
[きょとりと首を傾げて、彼女の視線が水筒に向けられている事を知れば、 ああ…と小さく頷く]
違うけど……そんなものかなあ。 お散歩中だったの。
その途中で、ゴドウィンさんにお茶とサンドイッチを貰ったから、 ピッパちゃんにもおすそ分け。
美味しい、は、みんなで分け合うのが良いって言われたから。
[一緒に飲もう? と、水筒とサンドイッチを見せた]
(@22) 2010/07/01(Thu) 13時半頃
|
|
――回想――
リンダさんのように若い子に謂われると嬉しい、わ。
[>>@9くるり背を向け前を歩むリンダ。その背を見ながらゆっくりと歩む。陽光を浴びる赤毛は眩しく見えて。
ああ、綺麗――。 綺麗なのは、この村だと思う。 住んでいる人も含めて。
余所者の私を受け入れてくれたこの村、愛しい人の生まれた村。]
この村は――… 本当に素敵、ね。
[でも、私は綺麗なんかじゃない。 卑怯者で、我侭で、自分勝手な女だった――。
それでも、リンダがそう思ってくれているのは心底嬉しかったから、口端は緩やかになって。]
(61) 2010/07/01(Thu) 13時半頃
|
|
そっか
[事情を聞いて緩い頷き 然程多くない人との接点は辛さもあったが 同時に生まれるのは、ささやかな喜び。 其れは笑みを柔和な物へと替えた。]
私なんかが、その 貰っても、いいのかな?
[しかし卑屈さが口にしたのは無粋な、言の葉。]
(62) 2010/07/01(Thu) 13時半頃
|
|
[リンダとはその後も散歩を続けただろう、か。 穏やかな日常を、緩やかに過ぎる村を満喫しながら。]
ええ、またね。 お散歩楽しかったわ。
付き合ってくれて、ありがとう。
[翡色の瞳をリンダに向け、彼女に別れを告げた。 遠ざかるその背に、暫くは手を振りながら。]
(63) 2010/07/01(Thu) 13時半頃
|
|
/* くっ、ピッパリンダに行こうかと思ったけど 入りづらい。
(-13) 2010/07/01(Thu) 13時半頃
|
|
[ピッパの言葉に、二つに編んだ赤毛を揺らしながら、 ふるりと首を振る]
ピッパちゃんと、が、いいの。
[子供の様な笑顔を浮かべて]
ピッパちゃんの事、大好きだし! ……だめ?
[見せた水筒の後ろから、ちょこんと顔を出して。 子犬の様な瞳でじぃっと見詰める]
(@23) 2010/07/01(Thu) 13時半頃
|
|
……リンダ。
[真っ直ぐな言葉と 水筒の後ろから見つめる瞳。 嬉しくて、嬉しくて。 名を呼ぶ声には明らかな喜色が浮かんだ。]
ううん。 あ、 あの。 ………あ、 あり、ありがと、ね。
[どもりながらも、礼を口にして]
そうだ。 良かったら一緒に、来てくれない?
[す、と手を差し伸べた。]
(64) 2010/07/01(Thu) 13時半頃
|
漂白工 ピッパは、『良かったらで、いいんだ、けど…』と小さくなって行く声で二度。
2010/07/01(Thu) 14時頃
|
─自宅─
…買い置きしとくの忘れてた。
[厨房に置いてあった食材はどれも残り少なくて。 ドライフルーツがいくつか残っていたので、とりあえずそれで朝食にしようと準備しながら、ふと。]
そういえば、ここ3日くらい外出てない気がする。
[水を一口飲んで、思い返し。]
品物届けるついでに買出しも行こうかなぁ。
[干して独特の食感になっているフルーツを齧りながら、独りごちるも。 あれもこれも買わなきゃいけないと思うと、めんどくさいな、という言葉が脳裏を*過ぎった。*]
(65) 2010/07/01(Thu) 14時頃
|
|
[ありがとうと、彼女の唇が紡げば、ぱぁっと明るくなる表情]
……良かった、あ。 どういたしまして!
[子犬の様にピッパの周りを飛び跳ねていると、 差し出された手にきょとりと首を傾げて。
じっとその白い指先を見詰めて]
……行くっ!
[何処へ、なんて聞かない。 彼女が誘ってくれるのだ。 それはきっと彼女にとって、大事な場所なのだと思うから。
にっこりと笑みを浮かべて、そっと痩せこけてガリガリの手を重ねた]
(@24) 2010/07/01(Thu) 14時頃
|
|
ん。
[明るい表情と、返事。 微笑でもう一度、小さく頷いた。 重なる二つの、手。 触れるのは此れが初めてでは無かったと思う。]
――。
[感じた、違和感。 彼女の指先はこんなにも小さく。 そして、細く、こけていただろうか。]
リンダ。 ………最近、調子は、……どう?
[最近、忙しいのだろうか。 若干の羨望を交えながら聞く女の瞳には、 リンダの抱える現実など到底想像も出来なくて。]
(66) 2010/07/01(Thu) 14時頃
|
|
最近……? 変わらない、よ。
お仕事辞めちゃったから、ちょっと退屈かなって。
[心配する瞳には気付かずに、 それがどうしたの?と謂わんばかりの顔を浮かべて]
……やだ。少し太った?
[見当違いなことを口にして、 繋いでいないほうの手で自分の腹部をそっと撫でた]
(@25) 2010/07/01(Thu) 14時頃
|
|
そっか、変わらないか。 ………なら、いいんだけど。
[ちら、ちら、と表情を伺いながらも あっち、と手を繋いだまま緩やかに歩き出す]
退屈、ね。
[私と一緒だ、などとは到底謂えない。 謂えない感情の、元がなんであるか。 口にするのが怖くて、重たかった。]
全然。 ……リンダが羨ましい。 リンダみたいに、なりたいもん。
[腹部を撫でる姿に向けたのは、本音だった。 何も知らないからこそ、吐き出せた本音。
二人の足はやがて小さな森へと踏み入っていく。]
(67) 2010/07/01(Thu) 14時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 14時頃
|
ん。
[伺う様な視線に、にっこりと笑みを返して。 手を引かれる侭、緩やかに歩みを進める]
でも今は退屈じゃないよ。 ピッパちゃんに逢えたから。
[くすくすと笑いながら。 冒険に向かう子供の様に、森の中へ向かって]
あたしみたい、に――――…… は、なってほしく、ないな。
[瞳を伏せて呟いた声は届くだろうか。木々のざわめく音を聞きながら]
……ここ、ピッパちゃんの秘密基地があるの? 小さい頃に連れて来て貰った事がある様な、気がする。
[きょろきょろと周りを見回した]
(@26) 2010/07/01(Thu) 14時頃
|
|
―― 大通り ――
はぁ。
[ひとつ、嘆息。 大通りに出たって何の気晴らしにもなりやしない。
一層、背後の男と口論していた方が まだ愉しかったかもしれないと思うほどだ。
争いは何も生まぬ不毛なものだけれど。 彼との思い出も、少なからず在ったから。]
(68) 2010/07/01(Thu) 14時半頃
|
|
―― 回想・いつかの白いシーツ ――
『我侭なんだよ』
あぁ、そう。
[背を向けた男から視線を逸らし、シーツを被る。]
『独り善がりしてんじゃねぇよ』
…好きに言えば?
[男の背に伸びた爪を立てた。]
『ッ、てぇ』
もっと私を満足させてよ。
[仄暗く女は笑う。]
(69) 2010/07/01(Thu) 14時半頃
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|
えっ? 何、言ってんの。 ……り、 リンダ、大袈裟だよ。
[どもる女はリンダが発した"逢えた"の意味を きっと三分の一程も掴めていない。 だから大袈裟だ、と小さく笑った。
なっては欲しくない。 そんな言葉は木々のざわめきにかき消され、届かない]
あ。 ……未だ覚えてた?
[見回す横顔を見遣る瞳は、何処か嬉しそうな問いかけ]
(70) 2010/07/01(Thu) 14時半頃
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そこ。 私達二人ぐらいなら、半分こすれば座れるよ。
[そして辿り着く先で指を差す。 其処には一脚の大きめな、椅子と。
その正面、木々に囲われるように咲いている 幾本かのガーベラが陽光に照らされている。]
(71) 2010/07/01(Thu) 14時半頃
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[遠ざかる背が見えなくなった頃。 翡色の瞳は、蒼い空を一度見遣る。
村の中での、小さな別れ。 ありふれた日常の別れでも、何故か今日は胸が締め付けられる。
こんなにも蒼い晴れやかな陽射しだと謂うのに。]
――…。
[瞳を空から落とせば、再び。 リンダとは違う方向へと――*歩みはじめた*]
(72) 2010/07/01(Thu) 14時半頃
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大袈裟なんかじゃないよ。 あたしは、今が大事。
[ぎゅっと繋いだ手の、その腕を抱きしめて]
こうしてピッパちゃんに逢えた”今”が、大事なの。
[えへへっと笑うと、少し離れて。 覚えてた?と問われれば、こくりと頷き]
やっぱり、そうだったんだ。 昔、せっかく連れて来て貰ったのに、 怖いよって泣きだしちゃったんだよね。
[追想にくすくすと笑みがこぼれて、瞳を細めた]
(@27) 2010/07/01(Thu) 14時半頃
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[―――結論から謂えば、あの男は ソフィアを"満足"させられなかったから捨てられた。
恋愛とは互いを満たす行為だと思っている。 あの男は満たされていたか?さぁ? 少なくともソフィアは否だった。]
そんなに私が欲しいなら もっと私を本気にさせてよ。
[誰に投げるともつかぬ呟き]
(73) 2010/07/01(Thu) 14時半頃
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はんぶんこ……?
[じっと。椅子とピッパを見詰めて]
……ピッパちゃんのお膝が良いな。
[思わず口にしてしまった言葉に、慌てて口を押さえて]
なんてねっ!
わぁ、ガーベラ! きれいだね、ピッパちゃん!! これ、ピッパちゃんがお世話してるの?
[ガーベラの前で膝を折ると、 ちょんっとその花びらを指で突つく]
(@28) 2010/07/01(Thu) 14時半頃
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[貪欲に人を選んでは、飽きっぽい性格で捨ててきた。
そしてソフィアはまた、独り。 遊び人と謂われても仕方ない。 只、ほんの時々―――]
…―――
[空を仰いでは思うのだ。 もっと純粋な何かがあるんじゃないか。 もっと深い何かがあるんじゃないか。
今まで私がしてきたことは、全て建前なんじゃないか――]
(74) 2010/07/01(Thu) 14時半頃
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― 教会 → 大通り ―
そろそろ、人間の世界に戻ってきたかな。
[放っておくと、家の一部みたいになって生命活動の低下する馴染みを想い、買出ししてから様子を見に行こうかと、足を向けると]
ソフィア君?
[店を覗くでもなく、大通りで溜息をつく姿に、声を掛けた]
(75) 2010/07/01(Thu) 14時半頃
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奏者 セシルは、呟きは明瞭には聞こえなくて、緩く首をかしげた。
2010/07/01(Thu) 14時半頃
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そうそう。 ……あぁ、やだ、凄く懐かしいなぁ。 泣くだろうなって解ってたんだ、私。
[其れでも連れ回した幼い頃を思う。 今は遠い、優しい笑みが自然と零れる光景を。]
……。
[上手く言葉が出てこない。 けれど抱きつくリンダに明らかな違和感。 胸の内で膨らみ続けるが、そ、と頭を撫ぜるに留まって。]
(76) 2010/07/01(Thu) 14時半頃
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もう。 なぁに言ってんの、ばぁか。
[久方ぶりの悪態は お膝、なんて零すリンダへ、にっ、と笑って向けられた。 ガーベラの前で膝を折る、その背に立って]
うん。 ………貯金で、ね。椅子とガーベラ。 買えたん、だ。
[ガーベラと戯れるリンダに瞳を細めた。]
ねぇ、リンダ。 一つだけ。 一つだけ、正直に答えて?
(77) 2010/07/01(Thu) 14時半頃
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|
泣くと分かってたって……意地悪。
[ぷぅっと膨らむ頬。 だけど撫ぜる手の優しさに、膨らんだ頬はいつしか安らいだものへと姿を変えて。
この手の温もりを、決して忘れないように。心に刻む]
(@29) 2010/07/01(Thu) 14時半頃
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あ…… セシルさん。
[掛けられた声に振り向いて、軽い会釈をする。 溜息を零した所を見られたかと思うと苦く笑い]
いやね。 空が余りに広いと、 自分がちっぽけに見えてくるわ。
[言い訳とも本音ともつかぬ言葉を吐いては、苦い表情を戻した]
(78) 2010/07/01(Thu) 14時半頃
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漂白工 ピッパは、右手で額を押さえて緩く首を左右に振った。
2010/07/01(Thu) 14時半頃
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小さい頃はしてくれたじゃない。 ピッパちゃんのけちんぼ。
[くすくすと笑いながら、 子供のころに戻った様なやり取りを楽しんで。
ガーベラの前、背中越しにピッパの声を聞く]
すごいね、ピッパちゃん。 私も無駄遣いしないで、ちゃんと形に遺るもの。 買えばよかった。
[つんつんと、花弁を揺らしながら]
――――……なぁに、ピッパちゃん。
(@30) 2010/07/01(Thu) 14時半頃
|
|
[連れ出した過去も、そう。 泣くと解っていても連れ出した先に 絶対、笑顔に変えるほどの喜びを見せる自信が有ったから。 綺麗な、綺麗な、一輪の華。 奇しくもその華は同じ"希望"の名を冠していた。]
昔は、昔。 今は、今。 何時からそんな甘えんぼになっちゃったの?
[くすくす、と笑った。 けれど、笑みはすぐに消える。
ふらふら、と椅子へすがる様に歩き すとぉんと腰を降ろす。]
(79) 2010/07/01(Thu) 15時頃
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[やや前傾姿勢になってしまう。 頭が、重い。 地へカラダが吸われそうな程の、眠気。]
……これしか かえなかっ、た、の
……
[緩く首を左右に振って]
あの、ね。 リンダ。
……私に、何か か く かくしご、と して―――、ない?
[違和感は、問い掛けへ。 しかし、限界に耐え切れず、 リンダの返答を聞けぬまま、かくり、と意識は眠りの淵へ。]
(80) 2010/07/01(Thu) 15時頃
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漂白工 ピッパは、すぅ、すぅ、と小さな寝息を立て始めた。
2010/07/01(Thu) 15時頃
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/* ああああwww やばいwwww 分かってはいるんだけども!! も!!!!
ピッパが百合心中のリンダと被ってしまう!!ww
(-14) 2010/07/01(Thu) 15時頃
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甘えんぼ、かな。
[未だ背を向けた侭。首を小さく傾げて]
ピッパちゃんに逢えたから、かな。 子供の頃の気持ちに戻ったような気がして……おかしいね。
[彼女から見えない口元は、微かに歪んで。 それを悟られないように、きゅっと唇を噛んだ]
(@31) 2010/07/01(Thu) 15時頃
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こんにちは。空、ですか……?
[苦味の無い笑みを浮かべ、ひょこりと会釈を返し。 言葉につられたように、あおを見上げると]
そうですね……、でも、空よりおれは大きいんだ、なんて自信のある方ばかりだと、狭くて生き辛そうだし。 ちいさく感じるので、丁度良いんじゃないかな、なんて思ったりします。
[答えなのか、独白なのか。 ぽやっとした笑みのまま、肩を竦めた]
(81) 2010/07/01(Thu) 15時頃
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隠し事……してる、よ。いっぱい。
[眠りに落ちた眠り姫を振り返り、 船をこぐその頭をそっと抱きしめる。
頬に掛かる薄桃色の柔らかな髪を指で梳きながら]
ピッパちゃん、大好き……。 だからもう少しだけ、嘘つきのリンダでいさせて。
[呟く声と共に、洩れる咳。 こほこほっと嫌な咳を数回繰り返せば、 朝と同じように口端からはガーベラと同じ色をした紅が色を添える]
ピッパちゃんが、眠ってて良かった。
[紅く染まった掌を見て呟くと、それを袖口で拭って。 彼女を汚さないように離れて。 目覚めるまでの時間を、静かに過ごすのだろう]
(@32) 2010/07/01(Thu) 15時頃
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うん、そら。
[こくりと頷いてセシルと同じ方向へ視線を向けながら 続く彼の言葉を聴いて、ふ、と笑った]
そうね。 空より大きな心を持っている人なんて、私も厭だわ。 その本心が何処に在るのか探すのが大変そうだもの。
[喩え話に同じ様に返した後で、セシルの荷物へ視線を移し]
なぁに?買出し? セシルさんはまだこの村に暫く居るのかしら?
[彼が時折村を不在にすることを知っていたから そんな問いを投げかけて]
(82) 2010/07/01(Thu) 15時頃
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[独白も、抱きしめられた温もりも。 眠りに落ちた女には一切、届かない。
もしも起きて居られたのなら、 リンダは正直に話をしてくれたのだろうか。
もしもそんな話を聞いて居たのなら、 女はリンダと正気のまま向かい合えたろうか。
全ては叶わない眠りの中の、if。 幾許かの時間が流れ、やがて女は現実へと戻る。]
(83) 2010/07/01(Thu) 15時頃
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― 村はずれの丘 ―
……あふ。
[スティック状の干し肉だけの簡素な昼食を済ませた頃には丘を撫ぜるように吹く風が髪を乾かしてくれていた。
風で波の様に揺蕩う草原を見るのも飽いてきたのか欠伸を漏らし、村の方へと歩き始めた]
(@33) 2010/07/01(Thu) 15時頃
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―――っ、う
ッ!
[びく、とカラダを大きく跳ねさせて きょろきょろと辺りを見回した。 其処に未だリンダの姿を見るのなら
『ごめん―――。』
と、それ以上の言葉を添えず 謝罪だけを向けて、頭を垂れるだろう。]
(84) 2010/07/01(Thu) 15時頃
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探検も楽しそうですけれどね。 目先の目標や範囲が定まらない探検は、なかなかに精神力と体力と、何より運が要求されますし。
[と、肩を動かせば、かさりと鳴る紙袋を抱え直し]
ええ。そろそろミッシェルの様子を見に行こうかと。 次の出発まで、あと2週間でして。焼ける世話は焼いておかないと、帰って来た時が怖いので。
[ふるり、神妙に肩を震わせれば、ぶれた視界で一瞬、ソフィアの瞳があかく見え。 その光彩に、眩しそうに目を細めた]
(85) 2010/07/01(Thu) 15時頃
|
|
[突然飛び起きたピッパに、瞳をまぁるく見開いて。 持っていた水筒を落としそうになり、慌てて宙でそれを掴む]
び、びっくり、したぁ……。
[胸を撫で下ろすと、頭を垂れる彼女の傍へより、 そっとその薄桃色の髪を撫でて]
謝らなくても大丈夫だよ。 ピッパちゃんが眠っている間に、いっぱい悪戯しちゃったし。
[元気づける様に、くすりと笑う]
(@34) 2010/07/01(Thu) 15時頃
|
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 15時半頃
|
広い心を探検、か。 セシルさんはそういうの、やってみたいと思う? 私は勘弁だわ。精神力も体力も運も無いもの。
[悪戯っぽく笑んだ後、ミッシェルの名が出れば]
出発は二週間後、か…… っていうか、あれ、二人ってそういう関係だった?
[何か誤解して、小首を傾いだ]
(86) 2010/07/01(Thu) 15時半頃
|
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―墓場―
[男は大きな樫の木の下から起き上がると、墓場の奥のほったて小屋を目指し、ゆっくりと歩いていく。
今日は、午後から埋葬がある。なのでそろそろ仕事にかからなければならない。
と、ゆったり歩く男の足元が止まる。 横切っていくのは、小さな蟻の行列。 それを無言で跨いで、また歩いていく…。]
(87) 2010/07/01(Thu) 15時半頃
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い、悪戯って。 ……もう。
[撫ぜられるなんて思っても居なかったから。 擽ったくも、何処か嬉しくて。 わざとらしく、少し頬を膨らませて やや呆れがちに返すが]
………待ってて呉れたんだね。 あり、がと……ね。
[恥ずかしそうに言って、す、と椅子を半分空けた]
椅子、半分こ。サンドイッチも、半分こ、しよ。 折角だから一緒に食べたくて、連れて来たんだもん。
[おいで、と誘うような視線を向ける。]
(88) 2010/07/01(Thu) 15時半頃
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|
― 村 ―
[特に用事も無いが狭い村故に通りを歩き始めれば直ぐに二人の男女が視界に入る。 後ろ姿から片方はセシルだと解った。 もう片方を誰かと認識すれば何処か興味深げに目を細める]
(@35) 2010/07/01(Thu) 15時半頃
|
|
セシルが次の獲物なのかな?
[ソフィアの目立つ行動は村はずれに住んで居ても耳に入る。 次の獲物の品定めに入ったのかと勝手に予想をつけながらしげしげと眺め始めた]
(@36) 2010/07/01(Thu) 15時半頃
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|
おれ、ですか……? ……そうですね、機会があるなら。
自分より大きなものも、小さなものも、知れば知るほど、やっぱり表現の幅って広がりますから。 出来る出来ないは別にして、やってみたいかと問われれば、肯定になりますね。
[悪戯っぽい笑みに、ふ、と目元を緩めてから、真面目な表情でそう頷き]
そういう、……? ああ、以前からそのような関係でしたね。
[誤解があるとは知らず、ただ現状の関係を知らなかったのだろうと、こっくり肯った]
(89) 2010/07/01(Thu) 15時半頃
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|
でも、どんな悪戯かは……内緒。
[くすりと笑って、椅子の半分空いたスペースにちょこんと腰を下ろした]
目が覚めたときにね。 一緒にいた人がいなかったら、きゅうって胸がなるでしょ。 だから……。 それに待ってる時間も、大切だから。いいの。
[いっぱいピッパちゃんのお顔、見れたしと続けて]
うん、たべよっ! ゴドウィンさんお手製のサンドイッチ。 あたしとピッパちゃんで、はんぶんこ。はい。
[二つに割ったサンドイッチの大きい方を差し出して、 小さい方にぱくりと齧りついた]
(@37) 2010/07/01(Thu) 15時半頃
|
|
そう。 そんな思考を持てるなら、人生楽しいでしょうね。 セシルさんにあって私にない探究心。
[少しだけ羨ましげな眼差しを向けるも、 続く言葉にはぱちくりと瞬いて]
……そうなんだ。 ごめんね、知らなくて。 特別噂にもなってなかったから知らなかったわ。
[そう素直に返した。 ペラジーが此方を窺っていることはまだ気付かない]
(90) 2010/07/01(Thu) 15時半頃
|
墓堀 ギリアンは、小屋に戻って、仕事道具を確かめている。*
2010/07/01(Thu) 15時半頃
|
[小さい方にぱくりと齧りつく横顔と。 受け取った大きいほうを見比べて]
…
[心の中で小さな溜息をついた。 只でさえ運動不足なのに、と。 それでも、はむ、と一口齧っては]
わ、わたし、も。
[咀嚼して]
わた、しも。 リンダと、こうして過ごせる時間は、 た、 たいせつなんだって
思う、から だから――
[一度、俯いて]
(91) 2010/07/01(Thu) 15時半頃
|
|
傍に居て呉れて、 ありがとう―――。
[顔をあげ、ふわりと微笑んだ]
(92) 2010/07/01(Thu) 15時半頃
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漂白工 ピッパは、照れ臭さを誤魔化すように齧りつけば、うぐ、と喉の奥に*詰らせた*
2010/07/01(Thu) 15時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 15時半頃
|
─自宅─
ご馳走様でした。
…さて。 どうしようかな。
[ドライフルーツに水だけの簡単な食事を終えて片付けも済ませると、今から何をしようと思案した。
やらなきゃいけないことは多分たくさんあるのだけれど、手をつけるのは面倒くさい。 そもそも、細工仕事以外にはほとんど無頓着な自分にとっては食事や睡眠すらもどうでも良いことで。 身体が思うように動かないのは困るから最低限必要なものはとるようにしているし、不潔な状態で綺麗なものは出来ないと思っているから身の回りは清潔にしているが。]
…まずは部屋片付けて、水浴び…かな。
[数日放置していた部屋と自分とを見くらべて、決めた。 さすがにこの格好で外に出ていくのはイヤだという気持ちもあったけれど。]
(93) 2010/07/01(Thu) 15時半頃
|
|
探求心ばかりが楽しみ方というわけでは無いですが……、ソフィア君は楽しくないのですか?
[羨むようないろに、ぱち、と瞬くのはこちらが早く]
いえ、いえ……? 噂になるようなことでもありませんし、謝られることでもありませんよ。
[空いたほうの手を、ひらひら振ってから、避けられないのであれば、ソフィアの頭をぽんと撫ぜ]
(94) 2010/07/01(Thu) 15時半頃
|
|
[久し振りに見た、彼女の。 くったくのない、花が咲く様な微笑み。
うわぁ…と嬉しそうにそれを見詰めて]
…………。
[私の方こそ。 素敵な思い出を、ありがとう。
そう呟く声は、心の中]
(@38) 2010/07/01(Thu) 15時半頃
|
牧人 リンダは、漂白工 ピッパの背中を撫でながら、くすくすとこの時間を嚙みしめる様に。心の宝箱に*そっと仕舞って*
2010/07/01(Thu) 15時半頃
|
ふふ。
[勝手な想像をしながら邪魔をしないように二人から離れてゆく]
(@39) 2010/07/01(Thu) 15時半頃
|
牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 15時半頃
|
人生が楽しくないかどうかで謂えば、中間かしら。 恋愛の最中はいいけど結果的に愉しくないことになる。 毎回そうなの。 今は丁度そんな時期ね。
[退屈だ、とばかりに伸びをして、 ちらりとセシルを流し見るが、ミッシェルが居るから、と 諦観混じりに視線を落とす]
うん?そう? ならいいんだけど。
[結局誤解は解けぬまま。 不意に頭に触れた感触にぱちくりと瞬いては、ふっと笑って]
ミッシェルの所に行ってあげなさい。 私はもう少しぷらぷらしているから。
[そう、この場の別れを切り出して、 セシルの反応を聞いては、*歩き出すだろう*]
(95) 2010/07/01(Thu) 16時頃
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|
/* Σ
振り向く理由を考えていたらいってしまった
(-15) 2010/07/01(Thu) 16時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 16時頃
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[綺麗に整頓される部屋は、そのまま仕事の効率に繋がる。
本当に詰まってくると、思った通りの場所にモノがないだけで作業が止まってしまうから。 だから、自宅の中のものは全て、自分が使いやすいように配置されている。 独りになって、この仕事を継ぐと決めた時からの、自分だけの決めごと。]
…こんなもの、かな。
[出しっぱなしにしていた細工道具や部品を片付け。 ついでに掃除も済ませると大きく息をついて、案の定黒くなった手の平を見。]
うん、やっぱり水浴びしないとダメだ。 ついでに洗濯しちゃおっかなぁ。
[工房には土間があり、水を張った水桶が置かれていて。 本来は作業で汚れた服の洗濯用なのだが、風呂は面倒なのでいつもそれで水浴びをしてしまうのだ。]
(96) 2010/07/01(Thu) 16時頃
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流浪者 ペラジーは、アテもなくふらふらと歩き続ける**
2010/07/01(Thu) 16時頃
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恋愛以外にも楽しみを見つけてみたら、……なんて、聞き飽きているでしょうね。 月並みなことしか言えませんが、今度は愉しくない結果が訪れないよう、お祈りします。
[それを彼女が願っているのかどうかは、与り知らぬことだけれど。 荷物越しに手を合わせ、黙祷を捧げたのちに、視線を感じた気がすれば、どうか、と首をかしげ]
はい。どうぞお気にせず。 ではお言葉に甘えて、失礼しますね。……ああ、もし音楽か料理に楽しみを見出したくなったら、お声掛け下さい。
[と、別れ際の背中に声を添え、自分ももとよりの目的地へ歩き出した]
(97) 2010/07/01(Thu) 16時頃
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こういうとこ、セシ兄が見たらまた文句言われるかなぁ。
…そーいやセシ兄って今帰ってきてるんだっけ? 顔見たような気もするけど、あれって最近だったっけな。
[じゃぶじゃぶと服を洗いながら首を傾げ。 洗濯用の桶で身体を洗うなとか言われるのは良くあることだからあまり気にはしてないけれど。]
…別にいいじゃんね、どっちも綺麗になるんだから。
[ざーっと汚れた水を流すと、手押しポンプでまた桶に水を溜め。 今度は自分の身体を洗い始めた。]
(98) 2010/07/01(Thu) 16時頃
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|
― 大通り → アレヴィ家 ―
ミッシェル。ミッシェル・アレヴィ。生きてるか?
[たんたんたん、と戸を叩く。 手が大事なので、乱暴では無いが、未だ集中のさなかならば、そもそも聞こえないだろうからと、遠慮ない強さではある]
(99) 2010/07/01(Thu) 16時頃
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奏者 セシルは、静かな中に、水音が聞こえて、微妙に微妙な表情。
2010/07/01(Thu) 16時頃
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ん?
起きてるし生きてるよー? なんか用ー?
[ざばーっと頭から水を被って泡を落としたところに、丁度今思い出してた声が聴こえ。 げ、と思いながらもとりあえず身体に布だけ巻いてこちらも大きな声で返事をした。]
(100) 2010/07/01(Thu) 16時頃
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|
あ、着替え出すの忘れてた。 まぁいっか、セシ兄なら。
[タオルで髪の毛を適当にがしがしと拭いて水気を取り、ついでに身体も拭いて床が濡れないようにしてから玄関へと向かい。]
久しぶり? どしたの、セシ兄。
[がちゃ、と戸を開けて首をかしげた。]
(101) 2010/07/01(Thu) 16時半頃
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|
/* あれ、思いのほかめんどくさがりになった、ぞ?(爆
天然でもないな、不思議ちゃんか? いいんだろうか、これ。(爆
(-16) 2010/07/01(Thu) 16時半頃
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なんか用、じゃない。お前また、何処で―…… って馬鹿!
[勝手知ったるひとの家。 水音の位置が、一向に改善が見られない方向だろうなあ、というのは分かるから、くびねっこ掴みに行こうかと考えていたら、戸が開き。
その格好に、慌ててミッシェルを押しやりつつ自分も中に入り、ばたんと戸を閉めてから]
お前ね、おれ以外が一緒だったらどうするのかと。 そんな格好でひとを迎えるな。
[深い溜息と共に、何より先にそう言ってから。 久しぶり、と少し和らいだ表情で、生乾きの頭をぽんぽん叩いた]
(102) 2010/07/01(Thu) 16時半頃
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|
え、だって着替え出しとくの忘れちゃったんだもん。 それにセシ兄待たせちゃ悪いと思って。
[怒鳴られるのは毎度のことなので、悪びれもせず。 おれ以外が一緒だったら、と言われればきょとんとして]
セシ兄がうちに人連れてきたことなんか1回も無いじゃない。
[そう言って首を傾げるも、頭を軽くぽんぽんとされると嬉しそうに笑って、うん、久しぶり。と返した。]
(103) 2010/07/01(Thu) 16時半頃
|
|
/* ていうか、セシ兄がツボどすとらいくなんだがどうすればいい。(爆
(-17) 2010/07/01(Thu) 16時半頃
|
|
別に押し入ったりしないんだから、ちゃんと着替えて来い。
[この気安さが、良いのか悪いのか、もはや分からないし、分かってもどうしようもない。 ので、やっぱり溜息吐き吐き]
そりゃ、こんな家の有り様を、進んで人様に見せられるか。 偶然、仕事を頼みに来た客と一緒だったりしたら、困るだろう。
[とはいえ、それもあまり無いだろうな、と思っている。 思ってはいるが、何があるか分からないとも思っている。 だから、口を酸っぱくして言っているつもりなのだが、恐らくきっと確実に柳に風だ]
見られても困らないとか、洗えれば何処でも良いとか、そういう問題じゃないんだがな……まったく。 それで、食事は。
[どうせ碌なもの残ってないんだろう、やっぱり、とキッチンに進むや否や、在庫を確認。 保存食を棚に押しやり、生鮮を軽く並べると、リクエストを伺うように、首を傾げてみせた]
(104) 2010/07/01(Thu) 17時頃
|
|
え、でも、怒らない?
[この問いは、待たせることにではなく、工房で済ませていることに対してだが。 あわよくば怒らないって言ってもらえないかな、という淡い期待が混じった問いで。]
こんな家ってひどいな、ちゃんと綺麗にしてるよ? 仕事が詰まってる時は別だけど、いつ誰がきたって恥ずかしくない程度には整理してるもん。
結果がちゃんとしてれば過程や方法は別に問題ないじゃない。
[セシルでなければこのような格好で出てくることもないのは、お互い良く知っていることで。 むすっとしながらもセシルの小言にはやはりどこ吹く風で、仮にも家主なのに彼の後を当たり前のようについて歩き。 キッチンに並ぶ食材を見て、表情を輝かせセシルの顔を見上げて期待のまなざしを向けた]
野菜!野菜食べたい!あとお肉も!
(105) 2010/07/01(Thu) 17時頃
|
|
/* うん、わかった。 この子あほのこだ。(爆
大人になれてないんだなぁ。 まっすぐ細工しかみてこなかったんだ、きっとそうだ。
(-18) 2010/07/01(Thu) 17時頃
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|
[いつか、ぶすぶすと燃え続ける葉巻を吸わずに咥えたまま、我に返る。 最後に一度吸って、煙をゆっくりと吐いた。 手袋で握りつぶす様にして、胸ポケットに入った数本を取り出し纏めて立ち上がった]
ボーッとしちまった…ちぃと勿体ないなかったな。 買ってくるか。
[空になったカップを持って店内へ。 吸殻を捨て、胸ポケット内の灰を手袋で擦り取る様にする。 掃除も適当に、カップを店奥の流しに置いて通りへと出る。 錠は下ろすものの、鍵が無いので開けようと思えば誰にでも開けられる……が、立ち止まった]
おっと。 ボーッとしてた理由が分かった。 年は取りたくないモンだなァ…。
[店内に入って、陳列されずに置いてあったワインボトルを持って再度通りに出る。 そのまま向かうのは――墓場]
(106) 2010/07/01(Thu) 17時頃
|
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―墓場・とある墓石前―
律儀な弟を持って幸せか? 兄貴…。 いや、実ぁ忘れる所だったんだがな。 わはは。
[今日は兄の命日である。特に親交が深かった訳ではない。 ただ家族、肉親と言うだけである。この村でどんな生活をしていたのかも知らないが……]
兄弟なんてそんなモンよ。 そうだろう?
[最期を看取ってはやれなかった。誰にも言わないがそれでよかったと思っている。 1人で死んだ訳でなし、弱った自分を見られたくも無かったろうと思う。 それは]
俺だったらご免こうむりたいからな。 アンタもそうだろうと勝手に思っとるよ。 死人に口無しだ。
[墓石にボトルから直接ワインを注ぐ。]
(107) 2010/07/01(Thu) 17時半頃
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……。 怒らないと思うか?
[待つくらい、怒らない事は知っている筈。 とすれば、そんなことをわざわざ訊くのは。
ぺちん、とすっかり口も達者になった妹分の額を小突いた]
普段から整理しているのは偉い。それは、な。 だけどどうしてそう、0か1かの極端なのか……。
母親だと思って戸を開けた子山羊みたいにならないかと、おれは心配なわけだが。 ……まあ、ないか。無いな。
[むしろそんな物好きな狼が居たら、どうぞどうぞと崇め奉るな、なんて、包丁を水で流しながら、わざとらしい溜息を吐き]
(108) 2010/07/01(Thu) 17時半頃
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はいはい。どうせ詰めてる間はちゃんと食べてなかったんだから、急に欲張らない。 とりあえず着替えて来い。
[うに、と見上げる額を軽く押し。 言いざま調理に取り掛かる。
肉は鳥で、野菜はみずみずしいまま。 しゃくしゃく、たんたん、包丁の音が止むころには、パンに焼き目のつく香りが、ふんわり漂い始めただろう*]
(109) 2010/07/01(Thu) 17時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 17時半頃
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痛っ
…思わない。
[額を軽くぺちっとされると、それほど痛くも無いのについ反射的に痛いと言ってしまい。 そこをさすりながら、む〜…と恨めし気に見上げた。 が、褒められると嬉しそうに顔を綻ばせ、ちょっと胸をはり得意げになった。]
へっへーん、偉いでしょう? なんてね、整理も仕事の一環みたいなもんだから当たり前だけどさ。
って、子ヤギ? セシ兄は心配性だなぁ、大丈夫だよ。 そんな物好きいないって。
んじゃ、着替えてくるねー。
[あははーと笑うと首を傾げ、私も手伝うからなんか残しといてーと手を振って。]
(110) 2010/07/01(Thu) 17時半頃
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えー…だってセシ兄のごはん美味しいんだもん。
[欲張るな、と額を押されると不服そうな顔をして。 自分でも自炊はするが、どうしても面倒くさがりな部分が出て簡単なものしか作らないので、こうした”ちゃんとした”食事はセシルが来ないと食べられない。
着替えてこい、といわれると素直に頷き、はーいと手をあげ。]
えへへー、セシ兄のご飯久々だなー。 楽しみ楽しみー♪
[鼻歌交じりで自室に戻っていった。 着替えを済ませたらセシルの手伝いを*するだろう*]
(111) 2010/07/01(Thu) 17時半頃
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墓堀 ギリアンは、酒屋 ゴドウィンの姿を見止めた。
2010/07/01(Thu) 17時半頃
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今じゃ、アンタより俺の方が年上だ。 今更悲しかぁないが、出来れば向き合って酒を飲みたかったもんだな。 地獄にしろ天国にしろ、俺が逝くまで待ってるが良い。
[まだ中身の残ったボトル。口をつけようと口元に持っていくが…片眉をしかめて、コルクを絞めた。 ちゃぼん、とくぐもった水音を立ててボトルを揺らす。]
今ここで飲み干すのもな。 ちびちびやりたいもんだ。 飲み相手を見繕ってやるよ。 気長な奴をな。
[ボトルを墓石の前に置く。墓場から去ろうとする折、>>87、自身より頭一つ以上大きい男を目にして声を上げた。]
おう、でかいの! 寝起きか、昼寝か!
(112) 2010/07/01(Thu) 17時半頃
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―墓場―
[ふと、とある墓石の前に佇む男がいる。 よく見れば墓石にワインボトルを傾けている。
もったいないことをするもんだと思いつつ、死者を労う形には文句などない。それが酒屋の姿ともわかる距離になれば尚納得する。]
――……勿体ねぇが、勿体なぐないな。
[その後ろに立ち止まってぽつり。]
(113) 2010/07/01(Thu) 17時半頃
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酒屋 ゴドウィンは、墓堀 ギリアンに、立てた親指で墓石を指して見せた。
2010/07/01(Thu) 18時頃
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>>112
[そして、男が振り向き見上げて寝起きかと問われると、小さく、ああと言った。]
――…昨日の夜は、なんが、さわがしぐてな。
[それが何が騒がしいなどとは言わず……。 酒屋を少しだけ見下ろす。]
(114) 2010/07/01(Thu) 18時頃
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>>113 ギリアン [勿体ない、勿体なくないと言う大男に歯を見せて笑う。 上腕をぱしぱしと叩いた。 指した先のボトルを見やって]
まぁそう言うな。 まだまだ残りが有る。 俺ぁ毎日ここに来る事も無し、貰ってやってくれ。 どの道、置いていくつもりだったからな。
[昨晩の話には眉を上げて頷くとも、かしげるとも言わず首を動かす。]
騒がしい? ほぉ。 何かあったか。
(115) 2010/07/01(Thu) 18時頃
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>>115
墓石にじゃばじゃば酒がげるどが、 普通にすることじゃね。
だども、あんだならわがるな。 別に責めでるわけでね。
ん?くでるのが?
[貰ってくれ、といわれて、義眼でなほうの目、左目だけをぱちくりさせる。]
ああ、墓場が夜騒がしいのはいづものごとだ。 だども、昨日の晩…いや、最近は、騒がしいごどが多いだな。
どっがで戦でもあっでんだがなぁ?
(116) 2010/07/01(Thu) 18時頃
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>>116 ギリアン [普通にする事ではないと言われて可笑しそうに笑った。]
はっはっは…! ああ、俺もそう思う。 ある国の風習でな。 理由を聞いて妙に納得して…染まっちまった訳だ。 責めたって構わんぞ、わはは…。
[瞬きする大男に再度同じ事を告げる。 ワインを見ていた視線を前に戻した。]
ああ、お前さんなら良かろうよ。 生意気に、上等なモンが好きだったみたいでな。 一緒に飲んでやってくれ。 死人に口無しだ。 聞こえん文句は、聞こえんな。
[墓石を顧みて笑う。]
戦か…。 いつだって、つまらん理由で死ぬ連中は居るもんだ。 それ以上に、つまらん理由で殺される連中もな。
(117) 2010/07/01(Thu) 18時半頃
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[ふと遠い目―と言っても細い目では皺を寄せたくらいだが―をしたようだったがやがて首を一つ振った。]
さて、俺ぁそろそろ行くとしよう。 でかいの、美味い酒に酔って墓穴に落っこちるなよ。
[そう、笑って別れる。 後ろ手に右手を掲げて歩き去った。 真っ直ぐ店には寄らず、雑貨屋で葉巻を買っていくつもりである**]
(118) 2010/07/01(Thu) 18時半頃
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/*
しっがし、恋愛村にごめんなさいなこのキャスト…。 い、いや、ゴドウィンはかっこいいっぺよ。
おではすみません。 こう、見送りRPしだがっだんだな。 でも、片思いはしだいだよ。
誰には全然決めてないけどな。
(-19) 2010/07/01(Thu) 18時半頃
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─ 教会 ─ [柄の長いモップを濡らし、外側から窓を拭く。 極彩色のステンドグラスは殊更念入りに。]
…あぁ、セシル。 もどって来てるんだ?
[漏れ聞こえるオルガンの音色に目を伏せ、そっと胸を抑える。 彼の弾く音色は、いつも美しく痛ましい。]
(119) 2010/07/01(Thu) 18時半頃
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>>117
――…そが、すまねぇな。ありがとうよ。
[遠慮はなく、ワインボトルは受け取る。 供えものの処理も任されてはいるので、時々拝借しているのはいつものことで、悪びれた様子はなかった。]
まぁ、上等なら、ちびちびやんべよ。
[墓石を見て笑う男に頭下げつつ、戦の話には沈黙を返す。
そして、去り行く男の背中は見送り、しばらしてまた塒に向かう。]
(120) 2010/07/01(Thu) 18時半頃
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[そして塒であるほったて小屋に入る時、 風が吹いたので墓場に振り返った。]
――……ああ、生きてるほうがええだよな。
[それは昔の仲間といえる奴らからの幻聴。 見えない右目と聴こえない右耳に時々映る。
そして、ワインボトルを眺め、口笛を小さく吹いて塒に入った。*]
(121) 2010/07/01(Thu) 18時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 18時半頃
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― 屋敷・門前 ―
[村長の家よりも、一際大きな屋敷はヴェンリッヒ家のものである。 交易も少なく、また、自給自足を旨とするのに、何故この地に屋敷を立てたのか。 それはこの家が別荘である、と同時に、戦争が起きた際の逃げ場として作られた屋敷だからだった。 故に、其の屋敷の主は街に居る。 主に代わり、屋敷を守るはヴェンリッヒ家が長女、グロリア。 家族と離れ、数人の召使と共にこの村に住んでいた]
――ええ。 今日は調子が良いわ。 だから…
[一人で。 そう、続けると、手には白いレースの傘。 執事に小さく頷くと、日傘を差し歩き出した]
(122) 2010/07/01(Thu) 19時半頃
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/* ねもいです。 ねもいです。
いつの間にか速攻始まっててびっくりしたのです。 どうも、kamuraiです。 リンダとソフィアがいるー!? で、中の人が嬉しがってます。 が、バランス的に如何なのかしらん。
グロリアを使うのは初めてですね。 つんけんした態度を取れれば良いのですが、kamuraiだしね…
(-20) 2010/07/01(Thu) 19時半頃
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/* おお、バランス良い。 見物人含めて、1人女性が多い感じなのですね。
しかし、どうなることやら。皆目検討つきませぬね。
がんばろう。
(-21) 2010/07/01(Thu) 19時半頃
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/*
とりあえず、ランダム神的には、現段階片思い相手は誰がいいですか?
→<<掃除夫 ラルフ>>
(-22) 2010/07/01(Thu) 20時頃
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/*
あ、いやいや、女性で!(コラ
<<漂白工 ピッパ>>
(-23) 2010/07/01(Thu) 20時頃
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/* なんだか、つんけんしても、すぐにピィピィ泣き始める図が思い浮かぶのは… どうしてなのでしょう…
いかん、中の人がヘタレる…誰にでもなつきたくなる…!
せめて、心拓くまではつんけん!つんけん! 出来なかったら、想定してたテーマソングと変わっちゃうから!(…
(-24) 2010/07/01(Thu) 20時頃
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/*
了解!
(-25) 2010/07/01(Thu) 20時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 20時頃
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[やがて一通り作業を終えると、教会の中には入れぬままに静かに十字を切る。
安らかにと願うのは、幼くして亡くなった妹と、気が狂れて死んだ母親と。
…父親は居なかった。 幾許かのカネのために簡単に、知らぬ男たちに身体を許す母親。 時には自分も、彼らに酷いことをされたのだと思う。 …あまり覚えてはいないのだけれど、大人になってから考えるとそういう事だったのではないかと思い至る。
これだけの価値しかないんだから仕方が無い。 それは確か、母の口癖。 無造作に投げ渡される銀貨を意地汚く拾い集める姿ばかりが、母の記憶。]
…あ。 もうこんな時間…。 [位置を変えた太陽を眩しそうに見上げると、後片付けを始めだした。]
(123) 2010/07/01(Thu) 20時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 20時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 20時半頃
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/* >ラルフメモ 私の心が痛みます。 チキンハートがとどろき縮みます(…
いや、チャンスなのだ、チャンスなのだよ、グロリア! がんばってののしる。ののし、る…うん…(どんどん意気消沈
(-26) 2010/07/01(Thu) 20時半頃
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[何をするでもない、ただの散歩。 村の中をゆっくりと、傘を差しながら歩く。 其の姿は傘の白もあり、村の中では目立つ]
――良い天気。
[ぽつ、と呟けば、傘の下から村の様子を見つめた。 誰かが話し。誰かは仕事をし、誰かは…今も続いている日常。 そんな風景を、静かに…微かに眉尻を下げて]
私の居る場所に。 何があるというのかしら。
[ぽつと呟くも問うべき、答えるべき者は傍に居ない]
(124) 2010/07/01(Thu) 20時半頃
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[井戸水を汲むついでに顔を洗い、喉を潤して。 掃除の道具を提げてお屋敷へと向かう。
庭木はほったらかしだとみっともなくなる。 名家のお屋敷の庭がそれでは世間体が…ということなのだろう。]
…あ、お嬢様。 ご機嫌麗しゅう。
[美しく咲く日傘の花は、自分とは全く住む世界の違う方のもの。 通りすがる主人に形ばかりの礼をして、そそくさと屋敷へ向かおうとした。]
(125) 2010/07/01(Thu) 21時頃
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――。
[傘が揺れ動く。 白が動けば、その下の蒼眼が現れた。 其の表情は、一瞬、目を軽く見開いていた。 そう、一瞬だけ]
ああ…ラルフ。 別に貴方はそのような挨拶はしなくても良いのよ?
[召使の名を呼ぶ時には、何時もの余所行きの顔]
仕事は…お励みになって?
[そそくさと何処かへ行こうとするラルフに問う]
(126) 2010/07/01(Thu) 21時頃
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/* なんだか、これだけで心が痛くなってきた。 どんだけ弱いんだね自分…!
(-27) 2010/07/01(Thu) 21時頃
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[窘められるままに俯き、口答えは出来なかった。 問われて、おずおずと返答を返す。]
えぇ、これからお屋敷の庭木の剪定に。 薔薇の垣根も、そろそろ整えるように言われましたので。
(127) 2010/07/01(Thu) 21時頃
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そう。
[屋敷も、薔薇も、庭も。 数人が暮らすには不釣合いには見えるけれど]
あの薔薇は、大切なものだから… 綺麗にして頂戴。 くれぐれも、蕾を切らないように。
[重みを含めて言う。 視線をゆっくりとラルフから外せば]
――暗くなるまでには終えなさいね。
(128) 2010/07/01(Thu) 21時半頃
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/* …ドSってこんな感じで良いの…? どうしても、がんばってとか言いそうになるのですががが。 とはいえ、少しは、少しは棘のあるキャラも出来るようにならないと…!
怖い、って思われてるんだろうか。 それとも、可愛いと思われてるんだろうか。
いや、可愛いってこたないか。うん。
(-28) 2010/07/01(Thu) 21時半頃
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…かしこまりました。 [主人の目を見ぬまま、深々と頭を下げて屋敷へ急ぐ。 昼飯はそもそも食べる習慣がなかった。
黙々と仕事をこなすうちに、日は蔭っていくだろう。]
(129) 2010/07/01(Thu) 21時半頃
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― 工房→ ―
――
[薄暗い工房。男は分解したランタンを組み上げていく。 じっとりと頬を汗が伝う。 現在作り直しているのは自警団が持ち歩く小型のものだ。歪んだ部位を叩き、直していく。 疲労を起こしている素材を取り替えて、現在は芯の部分だ。 男は目を細めた。乱雑に縛った長髪。 横髪がはらりとガラスの上に落ちた]
ふ――
[こぼれた一房を掻き上げる。 つとと作業中のランタンに眼を落とし、そして視線を外した。 窓を開く。 木で出来た古い窓が新鮮な空気を呼び込み、ちらちらと埃を舞わせた]
気が削がれた。またにしよう。
(130) 2010/07/01(Thu) 22時頃
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――。
[遠ざかる気配に、表情はゆっくりと変わる。 やはり、眉尻は下がり気味で、視線は俯きがちだった]
――はぁ…
[小さく息をつくと、ゆっくりと前へと歩き出す]
(131) 2010/07/01(Thu) 22時頃
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[ランタンの納期はまだ先だ。 雑貨屋に卸す分など他に仕事がないわけでもないが、男には些事のようで。 気分を変えようと村へと歩みを進めた]
――
[扉の外、中天を過ぎた太陽に眉を潜めた。強い光が身を焼くようで、この時節の太陽を、男は好んでいなかった]
恵みと言うには――僕には強すぎるな。
[首を振り、袖口を掴む。大げさなほど沈痛な表情で]
僕はもっと優しいものが好きだ。 そう、あの子のような――
[男が想う先の女性を引き合いに出すのは少ないことではない。男はただそれだけで陶酔し、幸せを感じられた]
(132) 2010/07/01(Thu) 22時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 22時頃
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[宙を泳いだ手のひら。くと胸の前で握りこむ。かけられたロザリオが金属音を鳴らした]
おや、あれは――
[遠目に見える白い傘。小さな村に似合わぬ意匠を凝らされたその衣服に、男は興味をそそられたようで]
これはこれはヴェンリッヒのお嬢様、ご機嫌麗しゅう。 斯様な下賎な場所に何か御用でしょうか? 村の者が何か粗相でも。
[無言で通り過ぎるのも礼を逸すか。その思いが働いたのかどうか、男は大げさな礼をしてみせた]
(133) 2010/07/01(Thu) 22時頃
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|
[傘を差しながら村を行く。 歩いていれば、何処かから声が聞こえてくる]
――…。
[傘を軽く動かし、覗いてみれば。 視線の先には此方を向く男の姿が在った]
――御機嫌よう、ヴェスパタイン様。 いいえ、粗相など働かれてなど。 寧ろ、皆様の営みがあって、日々を過ごせておりますから。
[緩く笑みを浮かべると]
――ここは…街よりも、ずっと綺麗な場所ですわ。 下賤なんておっしゃらないで?
(134) 2010/07/01(Thu) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 22時頃
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/* あかんてー!あかんてー! ラルフとのあれがはげしくなっちゃったよー!?
というか、どうしても、殊勝ちっくになっちゃうのが悪い癖ぇぇ!!orz ずっとニコニコしてたいよ? うん。まぁ。完全ツンデレは自分の精神が死ぬからいいんだ。うん。適度にお嬢様ちっくにしとこ…
(-29) 2010/07/01(Thu) 22時頃
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[片手に剪定ばさみをもって、蕾を傷つけぬよう丁寧に無駄な葉を刈り込む。 四季咲の薔薇は盛りの芳しい花と、すでに萎れた枯れた花弁が混在しているから、 鮮やかさを失った古い花は、躊躇すること無く切り落とす。]
(135) 2010/07/01(Thu) 22時半頃
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様などとっ。
[は、と声を立てて宙を仰ぎ、ひどく恐縮した――ように見える様子で腰を低くした]
そのようなお言葉、勿体無い限りです。 こちらが恐縮してしまいますよ。 お嬢様はひどくお優しくあられる――珍しいほどに。
[村の周囲を見回す。話に聞く街ほどには家も店もなく、点々とした街並み。のどかで、平和な村。領主や、教会、そしてつまらないしがらみや掟の影響の強い――]
ヴェンリッヒのお屋敷にはそれはそれは美しい美術品や、絵画もあると聞きます。 物珍しいものは何もなく、時間が止まったような村――退屈ではありませんか?
(136) 2010/07/01(Thu) 22時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 22時半頃
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― 大通りへ出る前に/教会にて ―
……?
[弾いている最中は気づかなかったが、指休めを挟んだ折に。 硝子越しの影が動くのを、つと見遣る。
背格好も、いろも、ましてや声も分からなければ、ひとを判別することは難しい。 だがその所作が、清掃のようと分かれば、候補は自然と絞られて。
仕事の邪魔は出来ないから、声を掛けることはしないけれど。 この音が心を和らげるものであれば良いと、彼が自分の音色に何を想うか知らないまま、祈ってまた、鍵盤に指を滑らせた]
(137) 2010/07/01(Thu) 22時半頃
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[パチンパチンと小気味良いハサミの音が、くぐもる。]
…あ。 [蕾を避けるように押さえていた左手の、人差し指がゆっくりと染まっていく。
咲き誇る薔薇よりも、今だ咲かぬ蕾よりも鮮やかな色に。]
(138) 2010/07/01(Thu) 22時半頃
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[ただその赤を、呆然と見つめた。]
(139) 2010/07/01(Thu) 22時半頃
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[ヴェスパタインの様子に、ふふ、と小さく口元は笑みをつくり]
そういうものなのかしら。 恐縮させるのも悪いけれど… 私は領主でも村長でもないですわ?
――。
優しいのかしら?
[こういうとき、他の貴族ならばどう接するのか。 このような村に訪れる貴族もそうそう居まい]
のどかだから…街のことを。 忘れてしまうことはあるかもしれないわ。 でも、退屈では…ありませんわね。 寧ろ、あの場にい続けるほうが辛いものだから。
[そう言う顔には、淡い笑みがまだ続いていた]
(140) 2010/07/01(Thu) 22時半頃
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―墓地のほったて小屋―
[昼過ぎ、墓場に出て、小さな穴を掘り始める。 一つ一つ、丁寧に。
そして、掘り終わった後は、手を合わせ、埋葬が始まるまで、墓地の見回りをはじめる。 また埋めるまではなるべく姿を現さずに……。 最後の見送りを終え、蓋が閉じられるまでは、ひっそりと終わるのを樫の木の陰で待つ。]
(141) 2010/07/01(Thu) 22時半頃
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─自宅─
セシ兄〜、野菜の量ってこんくらいでいいのー?
[着替えてきてからセシルの料理の手伝いをしているのだが、基本面倒くさがりの為にほとんど目分量で。 結局食材を切ったり火の調節をしたりなどしか手伝わせてもらえずじまいで、ちょっと不服そうに。]
もう、セシ兄は細かいんだから…。
[だからこそ、自分が作るよりも美味しい料理ができるわけ、だが。]
(142) 2010/07/01(Thu) 23時頃
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― アレヴィ家にて ―
それで本当、良く倒れないもんだ。……褒め言葉じゃないぞ?
[使われていないわけではないが、新品のように整った包丁の刃を見て、ひとつ溜め息。 特に食に拘りがあったわけではないのに、放っておくと生命活動が危ぶまれる人間に良く遭遇するせいか、随分手馴れてしまったと。 少し過去を振り返りながら、傍らで手伝うミッシェルに、小言も忘れない。
もっとも、食事中は、わざわざ出来たご飯を不味くする趣味も無いので、もっぱら雑談に終始するか、もくもくと口に運ぶだけである]
再来週、また出るんだが。くれぐれも、3ヵ月後まで生き延びてるように。
[食事を終え、これからの予定を尋ねてから。 ついでにそう付け加えて、ぽんと頭を撫でる眼差しは、あまり冗談じみてはいなかった]
(143) 2010/07/01(Thu) 23時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 23時頃
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細かくない。ああもう、何処に嫁に出したら良いんだろう、この子。
[お兄さんは心配です、と木べらの柄で、ぺし、と額を小突き。 こんなものかな、とぺろり味見をして、満足そうに頷いた]
(144) 2010/07/01(Thu) 23時頃
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/* あ。ギリアンさん降霊者希望・・・? ・・・でも、少女もあるのか・・・? んー・・・変えるべきか。どうするか。
(-30) 2010/07/01(Thu) 23時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 23時頃
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─自宅─
倒れちゃったら仕事できないじゃない。
[セシルの手伝いをしながら、当たり前でしょ?というような顔で見上げて。 とはいえ、食事に無頓着であっても美味しいものが食べられるのはやっぱり嬉しい。 出来上がった食事とセシルに感謝をして食べ始め、セシルがまた外に出ると聞けばそっかー、と。]
大丈夫大丈夫、今までだってちゃんと生きてたでしょ? セシ兄こそ外で怪我とか病気とかしないでね? お見舞い行きたくても外じゃ遠くて中々行けないからさ。
[もぐもぐとおいしそうに食べながらも、セシルを見て気をつけてね?と心配そうに言って。 セシルに遅れて食べ終わり、頭を撫でられこのあとのことを聞かれるとそうだなぁ、と考えて。]
仕事が一個終わったから、それ届けてこようかなとは思ってるけど。
(145) 2010/07/01(Thu) 23時頃
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――世には貴族、というだけで神に選ばれたかのような振る舞いをする方々も居られますから。
[肩を竦め、口角を上げる。柔らかく微笑んで]
実際、そうなのかも知れません。 生まれは神の采配ともいいます。
[表情を曇らせるグロリアを観て、ゆるく首を振った]
そうですか。 私には理解の及ばぬことですが――
合わぬ人には窮屈に覚えるのかも知れません。 この村の風景が少しでも貴方の慰めになるのなら、きっと村の者も喜ぶでしょう。
(146) 2010/07/01(Thu) 23時頃
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痛っ、木ベラはさすがに反則だと思う!
…お嫁になんかいかないよーだ。 どーせもらってくれる人もいないもん。
セシ兄がこうして面倒みててくれるし。
[料理中のお小言には、そう言ってべー、と舌を出した。]
(147) 2010/07/01(Thu) 23時頃
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>>141
[今日の埋葬は、まだ幼なすぎる命だった。 そのため、とてもしめやかに葬儀は行われ、参列者も本当に身内数人だけのようだ。
きっと、この小さな村であっても知らない者のほうが多いのだろう。
だけど、この村で死ねば、亡骸はここにくる。
そういう意味では、男は村のみんなと必ず同じ時を過ごすことになる。 その埋葬の間だけでも。]
――……ご冥福を。
[そして、土をかけ終わると、静かに醜い頭を参列者に下げた。]
(148) 2010/07/01(Thu) 23時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 23時頃
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[ざっくりと切ってしまった指先を口に含むと、ややとろみのある鉄の味。 しばらくぼんやりとしているうちに仕事を思い出す。 ハンケチを巻いて指をかばいつつ進める作業は、格段に遅い。]
(149) 2010/07/01(Thu) 23時頃
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/* 誰に絡みに行こうかな〜
<<歌い手 コリーン>>か<<歌い手 コリーン>>?
(-31) 2010/07/01(Thu) 23時頃
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/* これは酷い(´・ω・`)
(-32) 2010/07/01(Thu) 23時頃
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/* しばらく様子見しましょう。
(-33) 2010/07/01(Thu) 23時頃
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――貴族であり、家の名が継がれることが誉れである。 確かに、そういう方は多いですわね…
でも、それが本当に優れている者なのかどうかは… 私には。
[緩く首を振るヴェスパタインに、困ったように笑んで]
煌びやかに見えるだけ、ですわ? 煌びやかに見える分、人の性格が色濃く見えるだけだったのかも知れないけれど。
[傘を持ち直せば、村の方へと視線を向けた]
ええ…街よりもずっと。落ち着きますわ…
(150) 2010/07/01(Thu) 23時頃
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知ってる。だからそこじゃなくてだな……
[自分だって、言葉達者な方ではない。 0と1の間を、どうやってこの妹分に教えたものか、未だに考えあぐねている]
お前じゃないが、倒れたら仕事にならないからな。 怪我や病気には気をつけてるし、そんな碌でもない知らせは飛ばさないから大丈夫だ。
[心配され返してしまったので、ことさら明るい笑みを返し]
そうか。最低限、食うに困らない程度は棚に詰めておいたけど、買出しに手が要るなら、また呼べば良い。
[ちいさな村の中、連絡手段がなくとも探せばそう手間が掛かることもない。 食事の後片付けをすると、用があればまた後で、と別れたことと思う。
いつまでも面倒看てられるわけじゃないぞ、と舌を出すのへ溜め息ついたのに、結局はそう、甘やかしてしまう自分にも問題があるのは分かっていた]
(151) 2010/07/01(Thu) 23時頃
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―― 墓地 ――
[ふらり、当て所ない足取りが向かったのは墓地だった。 ソフィアはティモシー爺との二人暮らし。 両親はソフィアが幼い頃に死んで、この墓地で眠っている]
……。
[>>148 ちらりと見遣ったのは埋葬の儀。 この村で死者が出たと知ると複雑な思いになるが、 振り払って、真っ直ぐに両親の墓へと向かった]
(152) 2010/07/01(Thu) 23時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 23時半頃
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―雑貨屋・テレプシコーラ―
[雑貨屋には暇な時よく顔を出す。店の主人の老人と棚越しの会話。]
なに? 切らしてるのか。
[軽く舌打ちして、束ねた髪に隠れたうなじに手をやる。 いつも吸っている葉巻が丁度ないと言う事だった。]
買い貯めておくのは趣味じゃなくてな。 そうか、わかった。 日を改めよう。 しかしなんだ、店番がアンタかあの嬢ちゃんかで、雰囲気が全く変わるもんだな。
[叩いた軽口は聞き取れなかったようで、聞き返す老人に苦笑いする。 手を振って笑った。]
いいや。 大した事は言っとらんさ。
(153) 2010/07/01(Thu) 23時半頃
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恐ろしいことを仰る。 私どもには疑いを抱くことすら恐れ多いというのに……
[口を閉じ、端だけを皮肉げに歪ませて人差し指を立てた]
滅多なことは言わぬものです。 誰が聞いているかもわからない――小さな村ですから。
隣の芝は青いといいます。 こんなしがないランタン職人でも――豪奢な暮らしに憧れぬ訳ではないのです。 もちろん、遥か遠い街に対しても、ね。
――昔の話ですが。
[言い聞かせるようにそっと呟いて、人差し指を崩した]
それでは私はそろそろ失礼させて頂きます。 一人歩きも程々に――それでは。
[そうして止められなければ村の奥へと歩みをすすめるだろう]
(154) 2010/07/01(Thu) 23時半頃
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そだね。 セシ兄の仕事は誰かが代わってあげるとか出来ないし。
でも怪我とかしたらちゃんと知らせてよね? セシ兄の心配してんのは私だけじゃないんだからさ。
[思い浮かぶのは目の前の人に似てるような似てないような、弟の姿。 詩人まがいなことを言ってるロマンチスト?なところはちょっと似てるかもしれない。]
うん、買出しする気になったらセシ兄のこと呼ぶよ。
[多分めんどくさくなると思う、というとまた怒られそうなので心の中だけにとどめた。 セシルが帰っていくならその姿を見送ってから、さて、と気合を入れて。]
(155) 2010/07/01(Thu) 23時半頃
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パパ、ママ。 Guten Morgen...
[拙い発音で紡ぐドイツ語。
父親はドイツ人、それはソフィアのファーストネームにも現れている。母親がドイツへ行った際に二人は出会い、ソフィアが母のお腹の中にいる頃は、そちらで過ごしたらしい。 内戦が起こった折、母親の実家があるこの国へ、この村へ移住したと聞いている。
行ったことの無い第二の故郷。思いを馳せる。]
(156) 2010/07/01(Thu) 23時半頃
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―ワイナリー前―
しっかしまあ、暇だなあ……。
[のどかな風景に目をやりつつ、ぱたぱたと忙しなく両足を振る。 そのまま、腕を組んでんー、とか、むー、とか唸っていたが、やがて、何かを思いついたように立ち上がった。]
まあ、少しくらい抜けだしても構わねえよな……?
[辺りをきょろきょろと見回すと、葡萄を一房頂戴して、村外れの墓地へと駆けていった。]
―→墓地―
(157) 2010/07/01(Thu) 23時半頃
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注目機能がない!orz
(-34) 2010/07/01(Thu) 23時半頃
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パパはどんな風に格好良くて、 ママはどんな性格をしていたのかしら。
[幼い頃の記憶は、無いに等しかった。 只、体温、ぬくもり、優しさに包まれたようなおぼろげな記憶。]
ごめんね。何もお供えもの、持ってきてないの……。
[だからせめても、と、祈りを捧ぐ。 天国で二人が幸せでありますように、と。 感慨深いとは謂えない。 記憶の無い両親の墓前に立っても 思い出ひとつ見つからないのだから。 自分のしていることは偽善なのではないか、と そんな思いすら湧いてくる]
(158) 2010/07/01(Thu) 23時半頃
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― 広場 ―
……いけね。
[どれ位広場でぼんやりとしていただろうか。 甲高い子供の声を耳にして我に返ると、欠伸をしてベンチを立った。 脇に置いてあった紙袋を小脇に抱え上げると、だるそうな足取りで広場を後にする。
紙袋の中身は、調合済みの粉末が入った小瓶が幾つか。 男はこれでも、客に頼まれた薬品を配達している真っ最中だった。]
広場 → 屋敷
(159) 2010/07/01(Thu) 23時半頃
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ミッシェルの仕事もそうだろう。 まあそもそも、この村みたいな規模だと、誰かが誰かしか出来ないことをしてて、誰が欠けても困るんだが。
[分かった分かった、と言いつつ、やっぱり連絡は寄越さないだろうなと内心呟く。 後に厄介ごとになったら困るから、さすがに家族には出すだろうが]
する気にならなくても、するんだ。 本当に……まったく。帰りに見かけたら、連れて行くからな。
[最後にもうひとつ、小突いてから。 玄関も聞き飽きただろう溜め息もひとつ増やして、家を後にした]
(160) 2010/07/01(Thu) 23時半頃
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あら。別に心内では思ってもよろしくてよ? それぐらいの自由はあっても良いんじゃないかしら。
[人差し指を立てるヴェスパタインに、口元を指先で隠しつつ]
そうね、誰が聞いているかは…分かりませんわ。
[小さく笑えば]
そういう想い、は…私も感じますわ。 もし…って。思うのも、私には贅沢なのかしらね。
[昔の話、と聞けば、其の目が丸くなったが]
――ええ。お話できて楽しかったわ。 御機嫌よう。
[そう、首を揺らすだけの会釈を、ヴェスパタインにすれば。 また、傘を持ってゆっくりと歩き出した]
(161) 2010/07/01(Thu) 23時半頃
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―墓地―
[墓地に着くと、見知った顔がいることに気づく。 とはいっても、小さい村なので、知っている人間のほうが知らない人間よりも多いのだが。]
……わっ!
[なにやらブツブツ言っているソフィアの背後にゆっくりと近づくと、その耳元で大声を出した。]
(162) 2010/07/01(Thu) 23時半頃
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…あとで、薬屋さんいかなきゃ……
[赤く沁みたハンケチを見ながら、そんなことをつぶやく。 傷の薬と…いつものアレが手に入るなら、それも…]
(163) 2010/07/01(Thu) 23時半頃
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[屋敷へと現れた男に気づいて、少し狼狽える。 ちょうど、行こうと思っていた店の人だったから。]
…ご苦労様です。 [赤く染まった左手を隠しながら、ぎこちなくお辞儀をする。]
(164) 2010/07/01(Thu) 23時半頃
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――雑貨屋――
[手にした籠には、紡いだ糸を綛にしたものが入っている。昨日仕上げて、雑貨屋へと卸す分。
その内の幾らかはこの村から街へと卸されて行く分になっている。]
ティモシーさん、こんにちは……。 頼まれていた分の糸、卸しにきたわ。
[雑貨屋・テレプシコーラの戸をノックして。 店内に入り、店主の老人に会釈しようと思った時。
視界に入るのは>>153の姿。]
あら……。 ゴドウィンさんもいらしてたの、ね。
[酒屋に赴く事はほぼ無いものの、雑貨屋に良く顔を出す彼とは偶に此処で出会う事が多い。柔らかな声で挨拶をして。]
(165) 2010/07/01(Thu) 23時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 23時半頃
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[瞑目して手を合わせている折だった]
―――― ひゃ、ッ!!!!
[背後から突然の大声。 条件反射のように声を上げて、振り向いてはぱくぱくと口が動くが、出るのは息ばかり。]
……。
[一拍置いて]
オスカぁー……
[恨めし気な声で悪戯っ子の名を呼んだ。]
ったく、人が真剣に死者を悼んでる時にあなたって子は。
(166) 2010/07/01(Thu) 23時半頃
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私の仕事は私じゃなくても出来るよ、独学みたいなもんだもん。
[義父が亡くなってから遺された資料や義父がしていたことを思い出しながら自力で培ってきた技量だから、必要にかられれば誰でもできるだろうと本気でそう思ってる目でセシルをみつめ。 自分の心配にわかった、と返事をする様子にはじとっと睨んだ]
絶対だよ?セシ兄。
って、痛っ そーぽんぽん叩かないでよ、バカになっちゃうじゃない!
[むーと小突かれたところを押さえて恨めしげに見て。 溜息をつきながら出ていく様子には、手を振って見送り。]
ご飯美味しかった!いつもありがとねセシ兄!
(167) 2010/07/01(Thu) 23時半頃
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― 広場へ向かう道 ― やっべやべー。 ついうっかり話し込んじゃったよ…兄さん怒ってっかなあ?
[せわしなく小走りで走る姿に、年齢相応の乙女らしさはカケラもうかがえない]
ちゃんと店番してりゃいいけど
[その兄がさほど時間も違わぬときに、広場を離れて屋敷に向かったことを知る由もなく、帰宅]
(168) 2010/07/01(Thu) 23時半頃
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― アレヴィ家→雑貨屋 ―
すみません、紐、同じの…… あ、こんにちは。
[ソフィアと会った時に思い出せば良かったのだが、あの時は手も塞がっていた。 荷造りの紐がきれていたので、いつも買っているのを頼もうと、挨拶もそこそこ、用件を口にすれば、先客が居て。 ひょこりとお辞儀をしてから、店内に入った]
(169) 2010/07/01(Thu) 23時半頃
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[暫く老人と話していたが、結局何も買わずに店を後にする事にした。]
店を放って来てるんでな。 客が来ないからってそう長い事、空ける訳にも行かんだろう。
[店内をもう一度見渡す。一つ、納得したように頷いて棚に手を出した。]
出かけてきて手ぶらで帰るのもなんだ。 茶でも貰って行こうか。
[少量の茶葉と、角砂糖もついでに購入した。老人に、買った物を持った右手を後ろ手に掲げて店を出る。 店先で、少しあたりを見回す様にしている。]
…んん。 明日も良い天気なら狩りにでも出てみるか。 久しぶりに。
(170) 2010/07/01(Thu) 23時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 23時半頃
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/* 入れ違ったわ〜(´・ω・`)
(-35) 2010/07/02(Fri) 00時頃
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くくく……。
[パクパクと慌てふためくソフィアの様子に、声を殺して肩を震わせる。 恨めしげな声をさらりと受け流すと、]
だってさぁー、こんな天気のいい日に辛気臭いじゃん?
[と、肩をすくめてみせた。]
(171) 2010/07/02(Fri) 00時頃
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/* あら、セシルがきた〜(`・ω・´)
(-36) 2010/07/02(Fri) 00時頃
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必要だから出来る、っていうのも才能のひとつだと思うが。 学んだのは、他の誰かじゃなくて、お前なんだし。
[自信が無いのとは、また違うのだろうけど。 どうにもやっぱり、極端で、真っ直ぐな、みどりの瞳を少しだけ困ったように見つめ返して、くしゃりと頭を撫で。
恨めしげな視線には、しれっと笑ってみせた]
(172) 2010/07/02(Fri) 00時頃
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― 屋敷 ―
[でけー家だな。 見る度にそんな言葉を心の中で呟く。 いつも通りに門をくぐり、玄関へ向かおうとしたが。]
………ん。
[庭に使用人の姿を見つけて視線を向けた。 丁度いい、と進行方向を変えて歩み寄る。 相手も此方に気がついたようだ。 お辞儀には紙袋を少し掲げて、配達に来た事を示す。]
――――…。
[近くまで来ると、ふと、視線が使用人の服へと落ちた。 服に染みた赤。男の視線は其処と、相手の顔を交互に見た。]
(173) 2010/07/02(Fri) 00時頃
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>>165 コリーン [手を挙げて会釈する。女、美人を嫌った事は一度も無い。 嫌いな人間、と言うと老若男女問わず見てきたが。]
おお、アンタか。 葉巻を切らしたんで買いに来たんだがな。 運が悪かったらしい。
お勤め、ご苦労さん。 折角の天気なんだ、俺も店に籠ってるのが嫌になってな。
[兄の命日…等は特に言う必要もないと思う。 葬儀が有っているようだが…さしあたり自分には関係ない。 有っても出たかどうか。]
(174) 2010/07/02(Fri) 00時頃
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もう……
[愉快そうに肩を震わせるオスカーに、此方は肩を落として]
辛気臭いとか臭くないとかじゃないの! まぁ毎日来てるわけじゃないけど。 だからって曇りの日に来るって決めてるわけじゃないし。
[本音を言ってしまえば、他に行く当てが無かったから――もっと平たく言ってしまえば、退屈だったから足を運んだ、というのが正解なのだが、流石にそれは口にせず]
オスカーは、お仕事に励まずにサボりかしら?
[ふ、と空を見ては、少しだけ悪戯っぽく笑んで]
アイリスが煩いものね。 こんな天気のいい日くらい解放されたい?
(175) 2010/07/02(Fri) 00時頃
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― 薬屋 ― たーだーいーまー。帰ったぞー!
[店の中に人気はなし。見知った人間がほとんどのこの村で、盗みなぞ起きようはずもなく、留守居を頼まず店を空けるなんて日常茶飯事]
…いねーのかよオイ。どっか配達? 帰ってきていきなり怒号聞くよかマシか… ぶどう冷やしとこ。
[店の裏にある自家用の井戸で水を汲み上げ、ぶどうを突っ込んで日陰に放置]
(176) 2010/07/02(Fri) 00時頃
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お嬢様の薬、ですか? いつも助かります。
[作り笑顔で、小さく頭を下げる。 薬屋の視線に少々狼狽えて、後ろ手に不自然に隠した左手をぎゅっと握りしめた。]
(177) 2010/07/02(Fri) 00時頃
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/* 俺 アイリスを妹にしたいと思っていたところだった。 振る前に振ってもらえてしまった。
どうしよう 愛しい。
(-37) 2010/07/02(Fri) 00時頃
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ってもねえ。 こっちまで辛気臭かったら、あっちも辛気くさくなっちまうって。
[けらけらと笑いながら。]
おー?いや、サボリではないって。 ちょっとした休憩だよ。……無断だけどな。
[最後の一言は顔を背けてぼそりと呟く。 悪戯っぽい笑みに、こちらも笑みを濃くし、]
んー、まあ、アイリスがうっせえのはいつものことだけどなー。 今日はまあ、いい葡萄が手に入ったし、ちょっとお供えに、かな?
[そう言って、手にした葡萄を掲げる。]
(178) 2010/07/02(Fri) 00時頃
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……いないな。
[広場の一角に視線を向けて落胆の色を見せる。想いを向ける愛しいあの子の姿はなかった]
自宅には――ああそうか、ダメだった、な――
[夜討ち朝駆けのように訪問を繰り返した過去。 懇願するようにやめてくれと言い含められていた]
くっ…… あんな顔をさせてしまうなんで……
けれどその表情すらも僕の心のメモリーにしっかりと焼き付いている――
[けれど、男はそれにまったくめげる様子もなく表情を惑わせて。当て所なく歩いた結果、見慣れた看板が眼に入る]
おい、暇つぶしに来てやったぞ。 何か面白いことをいえ。
[薬屋の戸を開き、不遜な物言いでそんなことを言った]
(179) 2010/07/02(Fri) 00時頃
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|
まぁ……そう、ね。
[一人で辛気臭くなるくらい自由じゃないのか、という問いは飲み込んで、気の無い相槌を打つ]
休憩ね……って無断。 それサボりと一緒じゃない?
[笑みを濃くするオスカーに、少しだけ嬉しくなって、少年の言の葉に耳を傾け]
……お供え?
[意外な言葉に小首を傾いだ。彼の手にはよく熟した美味しそうな葡萄があった。]
(180) 2010/07/02(Fri) 00時頃
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|
だってお義父さんの娘は私だけだったから、私が学ぶしかなかったんだもん。 それだけだよ?
[そう言って笑ったものの、どこか困ったようなセシルの微笑みを不思議そうに見て。 頭を撫でられると余計きょとんとした。
しれっと笑った顔には更に恨めしげにみただろうか。
セシルを見送ってから、明け方までかかりきりだったランプを軽く梱包して持ち運び用の籠に入れ。]
さて、届けに行くかぁ!
[それを持って、受注先の屋敷へと向かった。]
─ →大通り─
(181) 2010/07/02(Fri) 00時頃
|
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[本来ならば丁重に扱うべき客だが、村の中の人間となると大きな家族のようなもので。 戸口に姿を見せたヴェスパタインは横柄な言葉に、表情は明らかにカチンと歪む]
はァん? お前の暇つぶしのために芸披露してやるほど、あたしは優しくもねーしヒマじゃねーんだが。
[見るからにヒマそうにテーブルに肘掛てのたまう]
どうせまたすげなくフラれてかわいそうなボク慰めて〜って言いに来ただけだろが。
[遠慮なさすぎる物言いをポンポン飛ばす]
(182) 2010/07/02(Fri) 00時頃
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― 屋敷へと戻る道 ―
[ゆっくりとした足取りで屋敷の近くへと戻ってきた。 日傘を差しても大地の熱を防ぐことは出来ない。 ハンカチでにじみ出た額の雫をふき取る]
――ふぅ…
[小さく息をつけば、傘の下で緩く頭を振った]
一人で。 一人で…出歩けるぐらいには。
(183) 2010/07/02(Fri) 00時頃
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|
[連なるように扉が開閉して――。 雑貨屋の店主へ紡いだ糸を卸していれば、セシルが入ってきたのを認めて、会釈する]
セシルさん、こんにちは。 紐、なら此処のお店は丈夫よ、私の折り紙つき。
[店主の老人には、お客さんがこんなになんて珍しいわね、と視線を送りながら]
(184) 2010/07/02(Fri) 00時頃
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>>174 そうなの。 次の馬車が来るまでのお預けね。
それまでは、お酒で我慢、かしら?
[運が悪かったと語る彼に、残念ね、というような表情を浮かべて。]
そうね。こんな日に、篭っているのは、ね。 わかるわ。
わたしも、午前中はリンダさんと。 お散歩を楽しんだくらい、ですもの。
[午前の出来事を思い出すように]
(185) 2010/07/02(Fri) 00時頃
|
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まあ、ほら、サボりって言ってもさ、どうせやることねーし。 時間の有効活用ってやつですよ。
[ぴ、と人差し指を立てて偉そうに言う。]
ん? ああ、知らなかったっけ? ここ、母さんの墓もあるからさ。 あの人、ワインとかすげー好きだったから。
[言いながら、足を母親の墓標へと向ける。]
(186) 2010/07/02(Fri) 00時頃
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ええ、丈夫で、解れにくくて、利用者の評価も折り紙つきです。
[重量のある荷いも必要なので、実際助かっている為、しっかりコリーンに頷いて]
(187) 2010/07/02(Fri) 00時頃
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― 雑貨屋 → 広場 ―
[天気が良いからか、出歩くひとも多いのか。 酒屋のあるじと、紡ぐ糸のような髪の女性との遣り取りを何とはなしに聞きながら、自分の会計を済ませ、それぞれへまた会釈すると店を後にした]
こんな良い天気の日に…… まずは、友達として遊びに誘ってみたり、したら良かったのに。
[雑貨屋の紙袋をかさりと鳴らしながら空を見上げ。 想うは、血を分けた弟のこと。
わりと過激というか、過剰なことをしたらしきは聞いているが。 何とも、まあ。らしいと思えば、特に口を出す気も無かった。 相手に迷惑が掛かった場合は別だけれど]
(188) 2010/07/02(Fri) 00時頃
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─大通り→屋敷─
[ランプはさほど大きくはないが、軽くも無く。 落とさぬようにしっかりと抱えて運びながらも、少し息が切れてきた。 ただでさえ暑いのになぁ、と思っているところを、日傘を差す後姿が見えて。]
あ、グロリア!
[遠慮の無い大声で、その名を呼んだ。]
(189) 2010/07/02(Fri) 00時頃
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[とりあえず、家に帰って、買い足した紐で荷造りしないと。 そう思いつつ、あんまり日差しが心地良いから。
少し前まで先客が居たことも、その更に前、オルガンを奏でた教会ちかくで、死の悼まれていることも。 何も知らずに、通りかかった広場で、丁度良く段差に腰掛けると、ふぁ、とあくびひとつ、紙袋を抱いてうたた寝をはじめた*]
(190) 2010/07/02(Fri) 00時頃
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此方こそ。
[頭を下げる彼>>177に紙袋を差し出す。 その折、不自然な左手に目が留まらないはずもなく。]
………。
[無言で見詰めた後、服のポケットに手を入れて探る。 程無くしてメモとペンに紛れて収められていたものを取り出し、ピンと相手へ抛った。 それは小さなケースに詰められた軟膏。]
商売道具は大切にしろよ。
[男はそれだけ告げると、踵を返そうと。]
(191) 2010/07/02(Fri) 00時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 00時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 00時頃
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あぁン? ……なんだ妹か。一瞬誰かと。
[中にいる女の姿に舌打ちする。あからさまに忌々しげな表情を形作り]
お前に用はない……サイラスはどこに行った。 きゃんきゃんやかましいぞ。
聖域にいる彼女には触れるのも畏れ多い。けれど僕の純粋な想いは必ず伝わるんだ。神に祝福された愛だからな。 お前には分からないだろうが!
[とん、とカウンターの上に手のひらを置いて吐き捨てるように]
さっさと嫁にでもいってポコポコガキでも産んでこい。 折角の安産型が台無しだろうが。 サイラスを安心させてやれ!
それとも何だ、あそこのダンナに惚れたのか?
[売り言葉に買い言葉、顔を合わせれば決まり文句のようにそんな言葉を投げ捨てた]
(192) 2010/07/02(Fri) 00時頃
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>>185 コリーン ああ。 そう言う事になるな。 爺さんが呆けて、また注文し忘れないよう祈るとしよう。
酒は酒、葉巻は葉巻だな。 まぁ、無いからって死にはせんさ。
リンダと…? ほぉ。 奇遇だな。 俺もあの嬢ちゃんと会ってな。 茶を持たせてやった。
[セシルにも会釈する。普段は見ないが、顔くらいは知っている為…]
(193) 2010/07/02(Fri) 00時半頃
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有効活用、ね。 まぁ私もそんなものだから人のこと言えない。
[オスカーを真似るように人差し指を立てては、 口許に宛ててくすりと笑った]
あぁ……そうなんだ。 オスカーのママ、亡くなってたの、ね。
[今一度両親の墓に数秒の黙祷を捧げては、何気なくオスカーの後をついて歩き始め]
……ぁ。邪魔だったら言ってね。
(194) 2010/07/02(Fri) 00時半頃
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/* 折角の安産型wwwwwwwwww
噴いた。 ヴェスパタインちょっと惚れた。 口悪王子いいわぁwww
(-38) 2010/07/02(Fri) 00時半頃
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[遠慮なく名前を呼ばれれば、ゆっくりと傘が揺れ]
――ミッシェル様?
[少々、暑さに疲れを覚えているのか、傘の下から覗いた表情にはあまり元気はない]
こんな所で珍しいですわね…
[ハンカチで汗をぬぐいながら、ミッシェルが来るのを待ち…]
――ああ、もしかして。 今、それを?
[そう、指差すのは、今の時間はつける必要のない、持つ必要のないランプ]
(195) 2010/07/02(Fri) 00時半頃
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|
んじゃあ、お互い言いっこなしだな。
[くすりと笑うソフィアに、笑いながら言う。]
ん、まあ、俺がもっとガキの頃の話だしな。 知らなくても無理はないって。 あ、でも、別に気にすることはねえかんな? どうせ、生きてれば死ぬんだ。
[と、表情を隠すように、先を歩く。 やがて、目的の墓の前に着くと、開口一番、]
母さん、実は、俺……この人と結婚することになった!
[と両手を広げて突拍子も無いことを叫んだ。]
(196) 2010/07/02(Fri) 00時半頃
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/* ヴェスパタインとアイリスが楽しすぎます先生www
(-39) 2010/07/02(Fri) 00時半頃
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さて、それじゃあ俺は失礼するとしよう。 良い一日を。
[茶葉と角砂糖を持って出て行った。 セシルとコリーン、ティモシーにそれぞれ挨拶をして…]
―自宅・酒屋― [店先に設置された椅子とテーブル。 座って待っている客に悪びれず笑顔を向けた。]
昼間から酒か? 良い身分だな。 俺と代わらんか。 はっはっは、いやいや、待たせたようで悪かったな…。
[店を開けて客を通す。暫くは店で過ごすつもりだ。]
(197) 2010/07/02(Fri) 00時半頃
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/* それにしても、どんどんとげが抜けてきました。 ラルフにだけなの? どういうことなの?
(-40) 2010/07/02(Fri) 00時半頃
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/* そしてオスカーの大胆発言に噴いた。 え、え?
[中のソフィア好きがうろたえている。おろり]
(-41) 2010/07/02(Fri) 00時半頃
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[さすがに片手で受け取るわけにはいかず、怖ず怖ずとハンケチで押さえた左手も出して包みを受け取る。]
わ、わわっ…。 [いきなり投げ渡されたものを取り落とし、慌てて身を屈めて拾い上げた。 傷に効く薬。一度瞬いて薬屋をみた。]
…あ、ありがとうございます。 お代はあとで…。ついでにアレが入荷してたらそれも… [バツが悪そうに、消え入るような声で返す礼。 ついでに頼むのはあまり褒められた類のものではない甘い香りの煙薬草。 少ない稼ぎで買えるのは粗悪品ばかりだから、さらに身体には悪かろう。]
(198) 2010/07/02(Fri) 00時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 00時半頃
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やっぱりグロリアだ! ちょーど良かった、今からグロリアんち行こうと思ってたんだー。
って…いっつも言ってるけどさまなんか要らないよ?
[むしろこちらがグロリア様とお呼びしろといつも周囲から怒られているわけなのだが。 小走りでグロリアに追いつくと、顔色があまりさえない様子に大丈夫?と心配そうに見て。 ランプを指差されると、そうそう、と笑って頷いた。]
こないだ頼まれてたの、今朝終わったから持ってきたんだー。 見て見て、上手く出来たと思わない?
[そういって、籠の中の梱包を少し外しランプの柱に施された天使の彫刻を見せ、誇らしげに笑った。]
(199) 2010/07/02(Fri) 00時半頃
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[軽い笑みで相槌を打って。 オスカーが幼い頃に亡くなったと聞けば 自分と少しだけ重なった気がして]
……そか。
[早い死、なんだな、と思う。 幼い頃に家族を失うというのは。 その分母性を与えられなくて、寂しい思いをするんだ、と しんみりとオスカーの背を見ていた―――ら]
……は!?
[結婚、などと突拍子もない単語に、素っ頓狂な声を上げる。]
ちょ、ばか、墓前で何言ってるのよ。 うそですから、嘘。結婚なんてしませんから!
[オスカーの母親がまるで其処に居るかのように、弁解した]
(200) 2010/07/02(Fri) 00時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 00時半頃
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あっそ。うるそーて悪ぅござんしたね。 兄さんは出かけてるよ。どこ行ったかまでは知らない、帰ってきたらいなかったもん。
[手をヒラヒラと、ハエを追い払うように振る]
あー、はいはい。素敵な恋ですものねえ。お子ちゃまのあたしにはとんと見当もつきませぬよ。 それにしてもお前、妄想って言葉知ってるかー?
[にこっと笑うと可愛げのある表情なのだが、言葉は毒とトゲにまみれて、本音が悪意なのかからかいなのか聞き分けがつかない。 自分のことに話が及ぶと顔を真っ赤にして身をたじろがせる]
あんざんが…! ひっでぇ!年頃の乙女にお前、そこまで言う!?気にしてんのに! しかも何よ、ダンナに惚れたって。 ありえねー!いい人だけど!
[言葉と同時に、二人の人物が脳裏を過ぎった。一人は農園主、一人は複雑な思いを寄せる相手]
(201) 2010/07/02(Fri) 00時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 00時半頃
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使っていただける人の感想は嬉しいのよ。
[>>187 相槌を求めるように、店主の老人に語りつつ。 会計を済ませて出てゆくセシルを見送った]
此処と街の往復は一週間は掛かるもの、ね。 ほんと、忘れたら大変、よ。
[街と村を往復する一週間が長いことは、 街道を毎日、見続けてきた女には実感としてわかるので]
そうなの、二人の組み合わせは珍しいわ。
でも、彼女――
[何処か変じゃなかった、の言葉は語ろうか迷いつつ、喉の奥に飲み込み。誤魔化すように]
お茶を持たせてあげた、なんて。見かけによらない、のね。二人のそんな姿、みたかったわ。
[冗談とも付かない言葉を吐いて]
(202) 2010/07/02(Fri) 00時半頃
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あっはははっ! やっぱねーちん、良い反応だな!
[けらけらと大笑いしながら言う。]
……ひっひ……これがアイリスだったら、問答無用でアイアンクローだぜ?
[目尻に浮かんだ涙を拭いながら、未だに震える声で言う。]
まあ、ほら、なんだ。 母さんは結構寂しがり屋だからな。 コレくらいやったほうが、向こうもきっと寂しくねえだろうさ。
[ふ、と視線を宙へとやり、すぐにソフィアに戻す。]
まあこれ、お詫びっていってはなんだけど。
[そう言って、手に持っていた葡萄の房を半分にちぎると、片方を墓前に置き、もう片方はソフィアへと差し出した。]
(203) 2010/07/02(Fri) 00時半頃
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細かいことは気にしない方針で。
気にしないんだ。気にしないんだ… 中世ヨーロッパを舞台にした伝記的漫画読んでると色々設定にムリがあるとか気にしないんだ…!!!
(´Д`;) ゴメンナサイゴメンナサイ ∨) ((
注目機能がないのはどうやらプロローグだからのようだ… 出たり入ったりその間に違う人になったりならなかったりで問題あるんだろうきっと
(-42) 2010/07/02(Fri) 00時半頃
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――うーん…癖のようなものですわ。
[様付けはしなくても良い、と言われても、使用人以外にはかしこまった言い方になってしまう。 弱ったように笑むと]
ええ、もう、疲れちゃったから。今から帰るところ。 良くないわね、散歩程度でこんなになっちゃ…
[ハンカチを首筋にあてた]
あら…もう、終わりましたの? 相変わらず、お仕事が早いのね… ――しかも、美しいわ。
[目を瞬かせ…覗いた天使像に、ぽつ、と。 感嘆の息を漏らせば]
――丁度、行くところ、でしたわね。 暑いところで話すのも難ですし。 屋敷でお茶でもいかが?
(204) 2010/07/02(Fri) 00時半頃
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/* 呼び方メモ。 アイリス⇒アイリス ソフィア⇒(雑貨屋の)ねーちん
(-43) 2010/07/02(Fri) 00時半頃
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ええ、ゴドウィンさんも良い一日を。
[ゴドウィンが出てゆくのを見送って。
店主の老人から紡いだ糸の代金を受け取る。街へと卸す分の糸の代金も含めれば、数日は生活できるだけの金額になって。
同じように店主に挨拶をして、雑貨屋を後にした。]
(205) 2010/07/02(Fri) 00時半頃
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[踵を返そうとして、消え入るような礼に振り返る。]
…いらねえよ。 いつもの分はいつも通り、まとめて貰ってっから。
[お代、にはそう答えた。 抛った軟膏はサービス品らしい。 商品の入荷具合には一度店の事を思い返して。]
…後で見といてやる。
[一瞬何かを思ったが口にする事無く、男はそれだけ告げて屋敷を後にした。]
(206) 2010/07/02(Fri) 00時半頃
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……も、もう、からかわないで!
[顔を赤くして大笑いするオスカーに反論する。リアリストで気のない相槌ばかり打つ自分にとっては、新鮮な反応だと自分で思う。という程に、この様な、不意打ちに、弱い。]
まぁアイリスは、ね。 ほら、私はアイリスと違って淑女で通ってるのよ。
[そこはそこ、と謂う様にきちっと弁明した上で 紅潮した頬を冷やしながら]
……ん。 オスカーって優しいのか意地悪なのか分からないわね。
[寂しくないだろう、という彼の言葉には、淡く微笑む。 半分に千切った葡萄を差し出されれば、笑みを深くし]
アイリスにも貰ったのよ。でも有難う。腐らない内にちゃんと戴くわ。
[礼を告げて、葡萄を受け取った]
(207) 2010/07/02(Fri) 00時半頃
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癖かー、ならしょうがないねー。
今日は特別暑いからね、私も朝水浴びしちゃったもん。
[弱ったように微笑むグロリアには気にしないで、と笑って。 疲れたという言葉には仕方ないよー、と。]
え、あ、本当? 私もね、これはすっごく綺麗に出来たと思ったんだ。
って、良いの?
[自分の細工を褒められると嬉しそうに綻ばせて。 お茶に誘われると、ぱっと表情が輝いたがすぐに、あ…と雲って。]
グロリアんちだと、私あんまりしゃべれないからなぁ。
[もっと敬いなさい、と屋敷の中で怒られるのはいつものことで。 セシルにもよく怒られはするがイヤではない、けれど屋敷の住人たちに怒られるのはなんだか居心地も悪くイヤな感じがして。]
(208) 2010/07/02(Fri) 00時半頃
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何だ居ないのか……しょうがないやつだな。 まったく期待していなかったが。
[サイラスが店番をしていることはそう多くない。誰がこのカウンターに座っていようとも、男はこの態度を変えていなかった]
妄想……その言葉がどうかしたか? 僕の想いは妄想などではない。 そう、例えるのなら野に咲くスミレ、金糸の蜘蛛糸、蒼穹の架け橋――
ふ。お前には縁のない言葉だろうが
[毒だろうが棘だろうが。たじろぐこともなく清濁合わせ、負けず劣らず言葉を返す。表情を赤らめたアイリスを見れば目を細めて鼻で嗤い]
ふん、じゃあなんだ。 大方ぶどうのつまみ食いにでも惹かれたのだろう? そうに違いない。 天からの授かり物に拍車をかけて……まったく、仕方のないやつだな。 どうだ。悔しかったら反論してみろ。
[想い人の表情の変化には敏感なくせに、男はさも言い負かしたとでも言う様子でうるさそうに髪を掻き上げた]
(209) 2010/07/02(Fri) 00時半頃
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―少し前・雑貨屋テレプシコーラ― >>202 コリーン 人里離れた…と言うまでもないな。 まぁ、だから帰ってくる気になったのかもしれんが……。 さて、何に惹かれたやら、10年留まってもハッキリせんなァ。
ハッキリしないで、良いとも思ってるがね。
俺ぁ普段店先に出てるんでな。 歩いてりゃ、目にもつく。
[リンダへのコリーンの思いは知ってか知らずか、首を振って息を吐いた。]
誰にだっていろいろあるもんだろう。 茶は趣味の一つでな。 美味いモンは分けてやるのが良い。 アンタも、酒は要らんでも甘露が欲しけりゃ一度寄ると良い。 文字通り茶しか出さんが、歓迎しよう…。
[そんな事を言って、店を後にした]
(210) 2010/07/02(Fri) 00時半頃
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んー、まあ、アイリスと比べりゃ誰でも淑女なんじゃねーの?
[くっくっ、と喉を鳴らして答える。]
だいたいねーちん、淑女ならそんなに慌てないんじゃないのか? もっとこう……おしとやかに?
[にやにやと意地の悪い笑みを浮かべてそんなことを口にする。]
俺が優しい? ははっ、ねーちん、悪くない冗談だ。 俺は単に、気まぐれなだけだよ。
[と、否定の言葉を口にしつつ、頬を掻く。]
なんだ、アイリスもあげたのか。 というか、俺がつまみ食いしたら怒ったのに、自分が他人にあげるのはありなんかよ。 理不尽な……。
[完全に自分の行動を棚にあげて、ぶつくさと文句を言った。]
(211) 2010/07/02(Fri) 01時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 01時頃
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/* 雑貨屋の名前の由来は、その時に聴いていた曲から頂きました。 演劇テレプシコーラ。
>>ギリシア神話に登場する文芸の女神ムーサたち(ムーサイ)の1柱。ラテン語ではテルプシコレー(Terpsichore)という。
ドイツと全然関係ねぇ。 まぁ、あれだよ、ティモシー爺とか、それより先代がつけたんだよ。
(-44) 2010/07/02(Fri) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、薬屋 サイラスに、もう一度深々と頭を下げた。
2010/07/02(Fri) 01時頃
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水浴び…も、今日なら仕方ないのかも知れませんわ。
[日傘を差しても出てくる汗に、息をつきつつ。 ミッシェルの嬉しそうな表情に、小さく笑んだ]
ええ。ミッシェル様にお任せして良かったわ… 書庫のランプにしようと思ってたけれど… 違う場所のランプにしようかしら。
[…が。表情が曇れば、一つ、瞬いて]
――しゃべれない…? ああ…爺、のことかしら。
[少し弱ったように]
気にしないで、って、言うのも無理よね… でもこの暑さだし、立ち話も難ですわね。
(212) 2010/07/02(Fri) 01時頃
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[そうかもね、と相槌を打つ。さりげなくアイリスの陰口になってしまっているが、気に留めずにクスクスと笑う]
……え、そ、それは。そう謂われると弱いわね。 グロリアさんなんかと比べちゃ駄目だから。
[淑女という喩え自体冗談で出したのだが、本当に淑女らしいグロリアを思えば、冗談でも淑女なんて言えない気がしてきた]
気まぐれね、そういうことにしておきましょうか。
[くすりと笑んで、頷き、続く言葉には]
ほら、好きな子ほど苛めたくなるって謂う。アイリスなりの愛情なんじゃない?
[こんな言葉を受けてオスカーはどんな反応をするだろう。愉しむように紡いでいたが、墓地に長居するのもな、という表情を見せ]
私、そろそろ行こうかしら。
(213) 2010/07/02(Fri) 01時頃
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[眉をひそめ半目で口を空けて恋を語る目の前の男の言葉に、小さく首を横に振った]
あー、そだねー縁がなさすぎてわらっちゃうよアハハ。
[棒読みで。]
って! ちょっと待て!あたしそこまで食い意地汚くねーわ! そりゃ、この美貌は?天からの授かりものですけど? あんざ…体型だって天からの授かりものなんだから仕方ねーだろ!
[ギャイギャイと騒ぐ様は醜悪だが本人はいたって真剣だ]
……ごほ。 で、兄さんに何の用よ。
(214) 2010/07/02(Fri) 01時頃
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/* アイリス=安産型
のイメージが定着してしまった。 ヴェスパタインェ……
(-45) 2010/07/02(Fri) 01時頃
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うん、さっぱりしたよ?
[今日は、というか。寒い日以外はほとんど水浴びで済ませているのだが。 グロリアの表情が少し明るくなったのを見ると嬉しそうに笑って。]
どこでも良いよ、グロリアが気に入ったところに置いてくれればこの子も幸せだし。
[そういってランプの入った籠を抱え直し。 喋れない原因について言われると、申し訳なさそうにして]
うーん、そうだよね…ここじゃグロリアがまいっちゃうし…
うん、せっかく誘ってくれたんだから、グロリアんちでお茶飲んでいこうかな。
[意を決したように笑って。 えーと、グロリア様、ごきげんうるわし…く?などと練習するようにぶつぶつ呟いて]
(215) 2010/07/02(Fri) 01時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 01時頃
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― ゴドウィンの酒屋 ―
こんにちはー。
[酒屋が開いている事に気付けば 間延びしたあいさつを店主に向けて入店する]
スピリッツくださいな。
[ボトルを見回した後、「SPIRIT OF FIRE」と名前の付けられたそれを指さした]
(@40) 2010/07/02(Fri) 01時頃
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んー、まあ、グロリアんとこはほんとのお嬢、だしなあ。 あそこは比べちゃいけねえって。
[ソフィアの言葉に幾度か頷きを返す。]
な、なんだよ?その笑いは。
[ソフィアの笑いに、何らかの意味がこもってる気がして、少し訝しげな声を上げる。 続く言葉には、首を振り、]
いやいや、アレは単なるストレス発散だろーよ。 大体、好きなやつほど苛めたいなんて、ガキじゃあるまいし。
[と、肩をすくめて答える。 そこで、ソフィアの見せる表情の意味に気づくと、頷きを返し、]
そうだな。俺もそろそろ戻るとすっか。 あ、一応言っとくけど、俺が今ここに来たこと、アイリスには言うなよ?
[と、釘を刺すと、手を振り別れた。]
(216) 2010/07/02(Fri) 01時頃
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よね。そうよね。
[頷き返し、自分を淑女と名乗るのはやめようと思った]
……んーん。オスカー可愛いなぁって。
[葡萄を持った両手を後ろで組んで、ふんわりと笑う。意味をそのまま告げたから、後ろめたさは無い]
アイリスは子どもでしょ、ある意味……。 まぁ、実際はどうか知らないけどね。
[釘を刺されると、分かってる、と肯いて、墓地を後にした。]
(217) 2010/07/02(Fri) 01時頃
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あからさまに話を逸らしたな…… まぁいいか。
[あっさりと先の追及の手を緩め、肩を竦める。その仕草は相変わらず大仰で]
馴染みのところに顔を出すのに理由が必要か? ちょうど新しい詩集について物語りのひとつもしておきたいと思っていたところだし……
ああ、そういえば常備薬も切らしていたな。
[ちらりと薬品棚を見て、そしてアイリスを見て。ふぅ、と音が出るほどに大きなため息をついた]
(218) 2010/07/02(Fri) 01時頃
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ふふ、書庫は何時も行くところではないから。 折角の出来なのだから…よく使う部屋に置きたいわ。
――。
大丈夫?
[笑うミッシェルに、伺うように見るも…]
難しく考えなくても良いわ? 丁寧に物を言えば…大丈夫だと思う。けれど。
(219) 2010/07/02(Fri) 01時頃
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[一先ずお届け物を屋敷内の執事に手渡し、玄関先に腰掛けて傷の手当てをする。 薬を塗り、ウエスを裂いて巻き付けた。 口を使って結ぶのに少し苦戦する。]
お帰りなさいませ。
[やがて友人を連れて戻る主人に気が付くと、慌てて姿勢を正して一礼。 庭木の手入れはまだ二割ほどを残している。]
(220) 2010/07/02(Fri) 01時頃
|
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――すこし前――
[雑貨屋で、彼が葉巻を良く購入しているのは知っていたけれど。ゴドウィンの趣味が茶である事を知るのは、新たな発見で。
馨が豊かなものを好むのかしら、と興味深そうな視線を向けて。]
この村の魅力は――沢山あるもの。 ハッキリと言葉に表せなくて、も……いいと思うわ。
[続き、首を振り息を吐く様を見れば。 つい変な事を口走ってしまった事に、済まないと謂う様な声色になるも]
甘露が頂けるのなら、近いうちに寄らせてもらおうかしら。お茶だけでも、私には、とても贅沢。
[歓迎の言葉には、仄かに笑んで。そんな会話をしてから、ゴドウィンを見送った]
(221) 2010/07/02(Fri) 01時頃
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ああ…兄さんは本とか勉強っぽいこと好きだしね。こないだも街から何冊か仕入れて、店番中に読みふけってて怒られてた、父さんに。
[思い出しでクックと笑う。口元を覆う仕草に相応の女性らしさを見いだせた]
…あんたのはカブレだと思うけど
[顔をおもむろにそらしてポツリと漏らす。相手にはハッキリと聞こえない小声で]
……何よ。 人の顔みてためいきつくとか失礼な。 そりゃあたしは薬のことわかるほど頭よくねーけど名前言われりゃ出すくらいはできるんだからな… で、どれが入用さ?
[ぶつくさ言いながら棚に手を伸ばす]
(222) 2010/07/02(Fri) 01時頃
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そっか、そうだね。 この子も仕事がいっぱい出来る所の方が幸せだと思う。
[精魂込めて作り上げた品だからこそ、愛しげに籠の中のランプを見て。 大丈夫?と聞かれると、大丈夫、と答えた]
グロリアんちのお茶はうちで淹れるのより美味しいから。 楽しみは楽しみなんだよ?
[そもそも茶葉からして違うのだろうが、淹れ方も適当な自分よりも美味しいのは当たり前で。 丁寧に、と言われるとう〜ん…と悩んで]
私なりに丁寧にしてるつもりなんだけどなぁ。
[とはいえ、友達だと思っている故の気安さがどうしても出てしまい、それも怒られる原因なのだが。]
(223) 2010/07/02(Fri) 01時頃
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|
―― 漂白工作業場 ――
[墓地から向かったのは、ある仕事先の作業場。]
こんにちは、レッシグさん。 ……はい、頼んでいたシーツ類を。
[雑貨屋で扱う品物の中には、漂白を頼んだ上で店に出すものもある。とは謂え、それは限られた富裕層が買っていくものが殆どで、量が多いわけではないので、そう頻繁に世話になるわけではない。 前以って支払った料金について話しては、籠に入れた品を受け取り]
有難う御座います。 ……所で、娘さんはお元気ですか?
[ピッパの両親はどんな反応をしただろう]
(224) 2010/07/02(Fri) 01時頃
|
|
旦那さん用ですよ。 真昼から飲酒なんてそんな。
でも1杯程度なら……。
[飲んでいくかとゴドウィンに尋ねられれば 緩く首をふるけれど、結局は欲求に負けてゴドウィンの差し出した木製のコップに手を伸ばす。
注がれたスピリッツの透明な色。 喉を焼き臓腑に染みる味に溜息を漏らした]
(@41) 2010/07/02(Fri) 01時半頃
|
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[そんなことを話している間に屋敷について。
丁度庭木の手入れをしているらしいラルフの姿を見つけ手をふった。]
ラル、やっほー。 相変わらず真面目だねー。
[笑顔でそう言うも、左手に気付くとあれ?と表情を曇らせて]
ラル、怪我したの?大丈夫?
(225) 2010/07/02(Fri) 01時半頃
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/* 安産型がツボtt
ぐぐったらニコニコ動画に辿り着いて、 安産型の踊ってみたで笑ってしまった。
いいのよアイリス。 安産型って魅力的だと思うわ……。
(-46) 2010/07/02(Fri) 01時半頃
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幸せ…ん、きっと、そうね。 良く見れる場所にあれば、きっと。
[大丈夫、と答えるミッシェルに良かった、と小さく]
そう言ってくれると、爺も喜ぶわ。 紅茶には気を使ってるみたいだったから。
――。
難しい、ですわ…
[丁寧にしているつもり、と言うミッシェルに、思案顔になるが…すぐに視線は戻されて]
じゃあ、何か言った後に… と、思います。とか、つけてみたらどうかしら。 それだけでも、雰囲気は変わると思うのだけれど…
[二人悩みながら、屋敷へとゆっくり進む]
(226) 2010/07/02(Fri) 01時半頃
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|
>>@40 ペラジー [先ほどの客が帰った折、店先には出ずに店内でボトルを取っては拭いて、空いた棚を拭いて…を繰り返していた。 そこに聞こえた声に振り向かずに声を返す。]
ああ。 いらっしゃい。 何がご所望かな。
[格調高い言葉とは裏腹に、口調は少しばかりおどけたように。 指さす先を見て頷く。ボトルを取って、棚に置いた。]
スピリッツ…ほぉ。 何でこれに?
(227) 2010/07/02(Fri) 01時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 01時半頃
|
あいつは相変わらずだな。 らしいとも言うが。 詩の一部をメモに残したりしているしな……
[話がズレた、とばかりに表情を戻し、疑わしげにアイリスを見て]
本当か? ……それじゃあセージとローズマリィを。 ああ、あとタイム。
ワインでもブドウでもないからな。
[片眉を上げて試すような笑みを浮かべた]
(228) 2010/07/02(Fri) 01時半頃
|
|
― 屋敷 ―
ただいま戻りましたわ。
[ラルフが出迎えれば、視線は薔薇の方へと。 まだ、幾らか残っているものの、まだ暗くはなっていない]
…怪我? 手当ては、ちゃんとしたの?
[見れば、確かに不器用に巻かれた布が目に入り。 ミッシェルの言葉に、ラルフを見やる]
してないなら、ちゃんとしてからなさいな。
(229) 2010/07/02(Fri) 01時半頃
|
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>>@41 ペラジー [旦那に、との言葉にはただにっと笑う。]
折角だ、飲んでいくと良い。 酒もただ飲めばいいってものじゃあない。
場所も器も、合わせる物も関わってくるモンだ。 飲む相手もだがな。
[尤もらしく言って、一杯だけ、と言う彼女に少量注いでやった。]
なかなか行けるじゃあないか。
(230) 2010/07/02(Fri) 01時半頃
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ぶっ!? [予想しない言葉に赤面し、顔をそらす。]
ねーちん、いきなり何言うのさ……。
[どうにか平静を装った声で抗議。 ふんわりとした笑顔を、ため息まじりに見据える。]
ああ、まあ、アイリスは確かに子供かもねー。
[こくこく、と頷くと、墓地をあとにした**]
(231) 2010/07/02(Fri) 01時半頃
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[ミッシェルの声にはたと気づいてうろたえる。 慌てて左手を隠すも時遅し。]
や、な、何でもない!…平気! …ちょっとうっかりしただけだから…
(232) 2010/07/02(Fri) 01時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 01時半頃
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兄さんも詩作しないかなあ。 きっといい詩を作ると思うんだよねえ。読んでみたい… アンタのはもうちょっと方向性変えたほうがいいと思うけど。
セージにローズマリィ、タイム、と。 やっぱ仕事柄細かいケガ多いんだ?
[とつぶやいたところでからかわれたことに気づいて]
…心配して損した。 うるせーよ、馬鹿。うちでぶどう扱うワケねーだろが。
ほれ、金寄越せ。
[丁寧に包まれた薬草をずいっと目の前に付き出してつっけんどんに言った]
(233) 2010/07/02(Fri) 01時半頃
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|
道具は使われるのが幸せ、だからね。
[それは作った私も同じ、とグロリアに微笑んで。 爺も喜ぶと言われればちょっぴり苦笑も混じった]
おじーちゃんはグロリアのこと本当に大事にしてるから。 私がグロリアに悪い言葉遣いを教えるから困るって言ってたもん。
[一応細工の腕は認めてくれているらしく、出入りは禁止されていないものの良い顔はされていない。 グロリアのアドバイスをきくと、頑張ってみるね!と笑って。]
(234) 2010/07/02(Fri) 01時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 01時半頃
|
はふー。
[喉を焼くスピリッツに思わずオヤジ臭い吐息が漏れる。]
飲む相手ですかー。 兵士のお酌ばかリしてましたね。 あまり楽しい時間じゃなかったけれど……。
マスターは誰と飲んでる時が一番楽しいですか?
[底に僅かに残ったスピリッツを見つめながらグラスを揺らす。 ちらりと彼の顔を見上げて問いを向けた]
(@42) 2010/07/02(Fri) 01時半頃
|
|
本当に?
[ラルが慌てて左手を隠すのを見ると、訝しげに見て。 グロリアも心配してるのを横目に見て、もう一度ラルを見つめて]
ダメだよ、ラル。 怪我したらちゃんと手当てしないと。 痛いのはほっといたらダメ。
(235) 2010/07/02(Fri) 01時半頃
|
|
[元気、とも、元気でない、とも謂われなかった。 自宅に居る筈だから、とだけ、謂われた。]
そう、ですか。 じゃあ一寸、寄らせて頂きます。
[ぺこりとピッパの両親に頭を下げ、ピッパの自宅の玄関へ向かった]
(236) 2010/07/02(Fri) 01時半頃
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/* 危なかった。 発言のプレビューで気づいた。
>>〜ピッパの自宅の玄関へ向かったw]
って書いてあった。 噴いた。 何わろてるん!!!
何処で如何、w、が入ったのか……
(-47) 2010/07/02(Fri) 01時半頃
|
|
…申し訳ありませんでした。 手当てをしてから、日没までに必ず。
[主人に窘められて、しょげた様子で手当てをしに行った。]
(237) 2010/07/02(Fri) 01時半頃
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>>@42 ペラジー [しかめた眉を片方だけ上げる。口元だけで笑って、口に出してはこう言った。]
恋人と飲む酒、仲間と飲む酒、赤の他人と飲む酒…。 その時その時で楽しめりゃあそれが一番だろう。 一人で飲むのも、まあ良いモンだ。
だが、そうさな…。 見てくれが美人でなくとも、味のある女と飲む酒は楽しいだろうさ。
[兵士、との言葉に少し苦い顔をしたようだ。]
兵隊共に限らんが、人に言われて何かやるのが嫌いでね。 空になりゃあ黙ってても注ぐモンを、頭ごなしに言われるとこう、ボトルで殴ってやりたくなったモンだ。 若い頃は、血の気が多かったんでな。
[人の悪い顔で笑う。生活費を得る為に盛り場等で働いていたことが有る、とも告げた。]
(238) 2010/07/02(Fri) 01時半頃
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――そうだな。 あいつも何か吐き出し先を見つければいいだろう。 あいつもまた何かに打ち込めばいいのに――僕のように。 ああ、美しいあのひと――……何かいったか。
[細い外観に比べ、かさついた手のひら。大きく分厚いそれからちゃらりとカウンターに流した]
あまり心配をかけるんじゃないぞ―― 親父と兄貴の話を聞くのは誰だと思ってるんだ
じゃあな
[そのままそうして踵を返そうと]
(239) 2010/07/02(Fri) 01時半頃
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そうね、使われることが。 そのように作られたのだから、そうなのかもしれないわ。
[笑みを浮かべるミッシェルに、あら、と小さく]
――初耳だわ。 もう、爺ったら…
[弱ったように小さく息をついた]
私に到底そんなことが出来ないってわかってるでしょうに…
(240) 2010/07/02(Fri) 01時半頃
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― 屋敷→薬屋 ―
―――くぁ。
[屋敷を出てのんびり歩きながら欠伸を、一つ。 仕事も終わり、特に用事も無いのでその足取りは気ままに。 まあ、用事があった所で途中でサボって噴水を眺めていたりする男の事なので、あまり変わりはしないのだが。]
つか、あのバカは何処ほっつき歩いてんだ。
[口から零れた文句は、中々帰ってこなかった妹に対するものだったが、辿り着いた薬屋こと自宅のドアの向こうから賑やかな声が聞こえてきた。 呆れたような溜息をついてからドアを開ける。]
…阿呆。お前は押し売りか。
[ドアを開けるなり、包みを突き出して金を寄越せと言う妹>>233へ、ただいまの代わりにぴしゃりと言い放った。]
(241) 2010/07/02(Fri) 01時半頃
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――謝らなくても良いわ。
[しょげる様子のラルフに言う]
急いで怪我をしたのなら急がなくても良いわ。 でも、日が暮れたら作業は終えなさい?
[…ラルフが行ってしまえば、視線を軽く落とした]
(242) 2010/07/02(Fri) 01時半頃
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/* へっこっむー
サイコロでも転がそう…
{5}{1}{1} {1}{1}{5} {3}{4}{6}
(-48) 2010/07/02(Fri) 02時頃
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/* 出目5。 *吉*
(-49) 2010/07/02(Fri) 02時頃
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/* 気が楽に……なったと言う事にしておこう。
酒屋。 うーん。 詳しく描写しておこうかな。
(-50) 2010/07/02(Fri) 02時頃
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――教会――
[雑貨屋で出会った人々と別れ、静かに石畳の道を歩む。 教会へと足は自然と向かっていて。
信心深い村人だろうか、ラルフの清掃のおかげだろうか。 常に教会は静謐な佇まいを見せていて。
ステンドグラスを通して差し込む光が―― 中の聖像を神々しく映し出している。]
主よ――…。
[日々の糧を得た事への感謝を――。 そして、自らの罪を懺悔し――*暫く時を過ごした*]
(243) 2010/07/02(Fri) 02時頃
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…いや別に何も?っていうか何か聞こえたか?
[肩をすくめてシラを切ってみせたが、彼の背後から店に兄とその声が入ってきて]
うっぁ。えーと、はい、うん、ごめん。 ヴェスパタイン様、毎度ありがとうございます。
[語尾に色気をたっぷり込めて、作り笑顔でそう言った]
はいはい。ご忠告痛み入ります。 兄さんに迷惑かけてるダメな子はアンタもでしょーが。 手の手入れくらいしろよ、女の子はそういうとこも見てんだから。
[ぽつりと忠告を返し]
兄さんおかえり。
(244) 2010/07/02(Fri) 02時頃
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うん。 自分の仕事をまっとう出来るのが幸せだと思う。
[そう言って頷き。 弱ったように息をつくグロリアには微笑んだ。]
それだけグロリアが心配なんだよ、おじーちゃん。 グロリアの話し方はすごく綺麗だから、真似できたらいいなーとは思うしね。
[でも私じゃ無理かなーと苦笑もしつつ。 ラルがしょんぼりした様子で手当てを受けにいくのを見送ると、同じくなんだかしょんぼりした様子のグロリアを見て、心配そうに声をかけた。]
…大丈夫?
(245) 2010/07/02(Fri) 02時頃
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―― ピッパ宅・玄関 ――
[そっと籠を地に置いて、こんこんっ、と扉をノックする。 彼女の両親曰く自宅に居る筈とのことだったが、 在宅しているだろうか。]
…ピッパさーん。
(246) 2010/07/02(Fri) 02時頃
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>>238
刹那を楽しむ為の物。 なんて事をいう人もいるから。 そういうものなもなのかも。
……顔の悪い女でスミマセン。
[自分の事を言われたのかとおもったのか 微苦笑しながら僅かにコップに残ったスピリッツを飲み干す]
頭ごなしに言われるわ、体触られるわでホント……。 マスターみたいな人が同じ所で働いていれば楽だったかな。
[どこかしみじみと呟き、溜息を漏らした]
ああ、お代は馬肉の燻製で。胡桃の木を燻製チップに使った奴で、酒の肴にも良いと思いますよ。 明日にでも持ってきますね。
[暗い思い出を振り払うように笑い、マスターに酒器を返した]
(@43) 2010/07/02(Fri) 02時頃
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|
ああ、サイラス戻ったか。 猫のしつけが足りないぞ。
[色気あるアイリスの態度には全くのスルーをしてサイラスに告げる。しかし手に関する忠告を受ければ真面目な表情をして]
む……そうか? 確かに。 このような無骨な手のひらじゃあの子に相応しくないかも知れない……! 野薔薇に触れるにはもっと繊細な手つきでなければ――
おいサイラス。 軟膏も用意しろ。追加で。
[真剣な表情でそう馴染みに告げた]
(247) 2010/07/02(Fri) 02時頃
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/* ピッパはもしかしてリンダを待ってるとかそういう状況なのかな? どうなんだろ。
リンダに先を越された気がする…。 ほんと、あのタイミングは、ね!
「あ、ピッパ居る」と思った瞬間にはリンダに奪われてt
リンダは見物人→初日墓下故にああいうRPを回してると思ってるんですが、だがしかし相手はあの人だ、油断はっ出来ないっ!
(-51) 2010/07/02(Fri) 02時頃
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爺も、仕事をするのが生きがい…なのかしら。 でも、いらない心配をされると、私も心苦しいわ?
――ありがとう。 慣れれば、同じように話せるようになるわ。
[真似できたら良い、というミッシェルに小さく笑い…]
…大丈夫よ。 私自身は、何も辛くはない、はずだから。
[そう言うと話に出ていた爺…執事を呼び、ティータイムの用意を頼んだ*]
(248) 2010/07/02(Fri) 02時頃
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>>@43 ペラジー [首を振る。自分で言った言葉だが]
今を生きるも、過去を生きるも。明るい未来に思いを馳せるも自由だろう。 俺は、明日の飯より今日の飯の話がしたい。 まぁそう言うだけだな。
[苦笑いする相手に、先ほどと同じ笑みを返す。]
うん? 何だ、自覚が有るのか。 はっはっは…。 お前さんの事を言ったんじゃぁない。
分からんぞ? 俺がそこに居たら同じ様にしたかもしれん。 まぁ、そのくらいには人目を惹くさ。 心配要らん。 それが逆に心配の種になるかもしれんがな。 ふっふっ…。
[代金の話には満足そうに頷いた。コップを受け取って棚に当てこつこつと音を立てる。]
そいつは結構じゃないか。 楽しみにしておこう。
(249) 2010/07/02(Fri) 02時頃
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[踵を返した男―――ヴェス>>239の顔をちらりと見るなり。]
ああ、何だお前か。
[妹の非礼を詫びようとして、やめた。 どうせいつものくだらない話の延長で気にする必要は無いと思ったようだ。 客には変わりないので失礼な話と言えば失礼な話なのだが、逆に言えば多少は打ち解けている証拠でもあったのかもしれない。]
……ん。
[妹のおかえりの声には短く返事して、羽織っていた薄い上着を所定の位置へかける。 その背に今度はヴェスの声が飛ぶ。]
猫なんて可愛いもんじゃねえよ。 どう見ても動くひょうたんだろ。
[振り返ってしれっと妹に酷い事を言い。 真剣な表情には呆れた顔を返す。]
(250) 2010/07/02(Fri) 02時頃
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仕事じゃなくて、グロリアが生きがいなんじゃないかな。
[そう思うからこそ、怒られても怒り返したりはしないのだが。 それでも居心地の悪い思いを感じるのは、自分自身が否定されているような気がするから。]
慣れれば、かぁ…私めんどくさがりだからなぁ。
[グロリアの言葉にはそう苦笑して、続いた言葉には何も言わずそっと肩に手を添えた。 執事がこちらに来たのを見ると、あ、おじーちゃんこんにちはーといつものように挨拶をして、また叱られたりするわけだが。 そんな普段通りのやり取りをしながら、お茶のしたくが整うのを*待った*]
(251) 2010/07/02(Fri) 02時頃
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野薔薇……お前も、ほんっと凝りねえな。 …まずそのイカれた頭をどうにかする薬を処方した方がいいんじゃねえの。
[相変わらずの気障な言い回しに、粗悪で乱暴な言葉を返す。 まるで正反対の二人だが、不思議と仲は悪くない。]
(252) 2010/07/02(Fri) 02時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 02時頃
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[猫に例えられたので爪を構える猫のマネをしながらキシャーとしかめ面をして見せる]
そーだよ、女の子のは…… 触るんなら、しっとりすべすべの方が触れれる方も気持ちイイに決まってるっしょ。
[肌、と言いかけ、何故かとてつもない恥ずかしさを感じてしまって思わず言葉を飲み込んだ]
あとプレゼント探してるなら、ソフィアの店にアクセサリが入ってるってさ。
兄さん仕事またサボっただろ? 父さんにどやされてもしらないよー ……可愛い妹に、ひょうたんってヒドくない!?
[したり顔で軽口を叩いたが、自分のことに話が及ぶと気分を害して語気が少し荒くなった]
(253) 2010/07/02(Fri) 02時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 02時頃
受付 アイリスは、口を尖らせて、そっぽを向いた。
2010/07/02(Fri) 02時頃
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>>249
酒を好む人は大抵マスターと同じような性質だからそう大差はないのかも。 酒の席で明るく未来の展望を語る人なんて見たこと無いし……。
[小さな麻袋を懐から取り出し、封をし直したボトルをしまいこむ]
色気が無いのは自覚してますよ。 えー。それは無いでしょう? コリーンみたいな人ならともかく私みたいな色気が無い子供を触っても、ねぇ。
[続く言葉も冗談かと肩を竦める。]
ええ。中々良かったんで期待しててくださいな。 ごちそうさま。それじゃ、また。
[ひらひらと手を振って酒場を後にした]
(@44) 2010/07/02(Fri) 02時頃
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/* なにそれ かわいい。
(-52) 2010/07/02(Fri) 02時頃
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/* リンダは見物人の儘なのね。 ……おうけい、色々把握した。
綺麗な思い出だけ残して逝ってしまうのはある意味残酷だわ。 綺麗なリンダだけが心に残るのだもの。
(-53) 2010/07/02(Fri) 02時半頃
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流浪者 ペラジーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(流浪者 ペラジーは村を出ました)
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美しいものを見れば美しい言葉が浮かぶのは当然のことだろう―― 己の心に常に正直なんだ、僕は。 芸術というのはそうでなくては。
[気障ったらしい口上でサイラスにそう述べて。視線に思うところがあるかは分からないが]
成程―― 妹にしちゃ役立つじゃないか。 やはり女性の縁に引っ掛かっているだけはあるのか…… よくやった。 こうしてはいられない、早速店のほうに行ってみるか。
――と。
[そうして踵を返そうとして、薬品をもっていないことに気がついて]
おい、気が利かないヤツらだな。 軟膏はちゃんとつけたのか?
(254) 2010/07/02(Fri) 02時半頃
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>>@44 ペラジー そうか? 酔っぱらって決めた事が、未来を変えちまう事だってあるさ。 だがまぁ、酒は飲むモンだ。 酒に飲まされる様になっちゃあ仕舞だな。
[ボトルを閉めて差し出した。つい、と別に汚れた訳ではない棚を拭いて笑う。]
コリーン…ね。 陰のある女はより魅力的に見えるモンだ。 自分が照らせる訳でもない癖にな。 はっはっ、苦労したようじゃないか。 笑い話にしてやれ。 嫌な思い出ってのは1人で思ってちゃ、暗くしかならんしな。
おお、そうするとしよう。 別にいつでも構わんぜ。
[出ていくペラジーに手を挙げて答える。 使ったコップを奥で洗って、暫くはまたボトルを眺めたり拭いたりしているか。]
(255) 2010/07/02(Fri) 02時半頃
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/* ナルコレプシーってこの時代背景だと治療法が無い、のかな。 中枢神経刺激薬なんて開発されてないわよね。多分。 世界大戦とかで漸く戦後のPTSDの為の精神薬が出来たり云々... この時代は病気=ほぼ治らないに近いのかな。
(-54) 2010/07/02(Fri) 02時半頃
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……。
[酒場をでれば閑散とした通りで背伸びをする。 何時も人気と混乱に満ちていた駐屯地とは対極のこの村。
一時は平々凡々とした生活が癒しになったものの ようやく逃げ出したあの変化に満ちた生活が恋しくなるような性格――退屈にどうしようもなく弱い自分を自嘲するように笑った]
(256) 2010/07/02(Fri) 02時半頃
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…うるせえよ。 お前こそ、時間通りに帰って来なかったくせに。
お前はいいよな、怒られなくて。
[父親の制裁が飛ぶのはいつも兄のみ。 実の息子で手加減が要らない事も手伝っているのかもしれないが、迷惑な話だ。 再婚相手の連れ子であるアイリスにはデレデレの骨抜き状態。 父はずっと娘が欲しかったらしい。 乱暴な言葉遣いには胸を痛める事もあるようだが、些細な事のようだ。]
あー、はいはい。
――――…狸ぐらいに格上げしといてやるよ。
[ぽん、と軽く拗ねた妹の頭を撫でて。]
じゃ、俺ちょっと倉庫に居るから。
[店の奥へと入っていく。]
(257) 2010/07/02(Fri) 02時半頃
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|
/* で、ピッパは何処なの!?w
ログ読みなうのまま戻ってこないよ! なうから一時間半経過してるよ!w
ピッパに対して、ソフィアがどう動くかが見えない。 弱音ばかり零すピッパに厳しい態度を取るのか、病を労わるのか。 ピッパ次第かなぁ。
(-55) 2010/07/02(Fri) 02時半頃
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― 教会前 ―
[ふらりと歩き続ければ教会の扉――隙間から見えた光景に足が止まる。
薄暗い教会の中、ステンドグラスから射し込む光に照らされた白銀に髪。祈りを捧げる後ろ姿はまるで物語の一場面のように深くココロを惹きつけた。
金縛りにあったように、呼吸を忘れる程見つめ続けたが漏れる吐息と共に目眩のような物を感じてようやく視線がコリーンから離れた]
(258) 2010/07/02(Fri) 02時半頃
|
|
[だが、気障な台詞>>254に一度歩みを止めて。]
正直すぎんだろ、お前の場合。
[クッと微かに咽を鳴らして笑う。 軟膏の事を指摘されれば、棚から小さなケースを摘んでヴェスへと抛った。]
せっかちは嫌われんぞ。
[悪びれた様子も無く、じゃあなと目で告げて男は再度店の奥へと歩みを進めた。**]
(259) 2010/07/02(Fri) 02時半頃
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女の子はおしゃべりしてキレイになるんですーだ!
[イー、と歯を剥いて兄を威嚇した]
父さんはあたしが大好き。あたしも父さんがだーいすき。 だから怒られない!愛だよ愛。 兄さんが、父さんとあたしに愛が足らないだけっしょ。もうちょっと愛してみない?
[父も兄も気づいていないかもしれないが、兄の前だからこそ殊更父にベタベタしたり好きだと連呼しているのは一種の反動の現れ]
狸のどこが格上げなのよ! 馬鹿兄貴!
店番あたしの仕事じゃないし!軟膏は兄さんが出しなよ!
[向けられた背に真正面から体当たりする。程良く育った胸や、健康的な体を押し付けるように。 兄がよろめけばさっさと体を反転させドカドカと足音をたてながら店から外へ出て行った*]
(260) 2010/07/02(Fri) 02時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 02時半頃
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は……ふ。
[何処か場違いな所に放り出されたかのような羞恥心に頬を染めて教会から離れてゆく。 酷く息苦しい感覚に胸元を押さえ、酷く緩慢な歩みで牧場へ続く道を歩む**]
(261) 2010/07/02(Fri) 02時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 02時半頃
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/* なにこれ かわいい。
(-56) 2010/07/02(Fri) 02時半頃
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/* まずい これは かわいい。
まずいwww落ちるのはええよ俺wwwww
毎度の事ながらな…
(-57) 2010/07/02(Fri) 03時頃
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拙速を尊ぶ、とは言わないが……今は早いほうが好ましい。 時には凪、時には流星の如く走らせる……この胸の鼓動のように。
妹のほうがよく分かってるんじゃないか? じゃあな。
[片眉を上げて彼女を見送り、雑貨屋へ足を運ぼうと立ち去った**]
(262) 2010/07/02(Fri) 03時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 03時頃
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いやーびっくりするわー
自分でも驚くくらいアイリスがそれっぽく動く。 一人称と、口の悪さがフラフラしないように気をつければ、今回は満足できる気がするニダ。
ところで狂信者希望であるのですが、もし狂信者で始まったらクマ様に協力せにゃいけんのですやろか。くまった。どうやって設定立て直せばいいのか皆目見当つかねえ。希望変更して入り直すべきか。
(-58) 2010/07/02(Fri) 03時頃
|
|
[ノックをしても一向に返事は無く]
……出掛けているのかしら。
[それならそれで出直すことも考えたが ちら、と片手に持った葡萄を見遣り]
…店はお祖父ちゃんがいるからいいわよね。
[考え直して、 待てるまでは、ピッパが戻るのを待つ心算]
(263) 2010/07/02(Fri) 03時頃
|
|
― 村 ―
[ピッパと二人、森の中で。 まるで子供の頃に戻った様な優しい時間を過ごした後、 大分軽くなった水筒を肩から提げて、村へと戻った。
ピッパの家の前を通りかかれば、ソフィアの姿が見えて]
どうしたの、ソフィアちゃん。
[葡萄を持つその姿に、緩く首を傾げて]
(@45) 2010/07/02(Fri) 03時半頃
|
|
ぁ。
[リンダの姿と言葉に、困ったように淡く笑って]
ピッパさんを尋ねてきたんだけど、 お留守かしらね。
特別用事も無いから、待っていたの。
[此れはお土産の品、と葡萄を示して]
ついででもあったけど、 顔が見たくてね。
そう謂えばリンダに会うのも久しいかしら。 前よりも、余り店に来なくなった気がするわ。
(264) 2010/07/02(Fri) 03時半頃
|
|
ピッパちゃん……は、えーとぉ……。
[ちらりと来た道を振り返って。 両手の人差し指で×の字を作り]
知ってるけど、内緒なの。秘密基地だから。
[ごめんねと、帽子が落ちそうな勢いで頭を下げて、 慌てて手で押さえる]
そう謂えば……ソフィアちゃんに逢うの、久々かも。 お店には行きたいんだけど、ほら、あたしお仕事辞めちゃったから…。
(@46) 2010/07/02(Fri) 04時頃
|
|
……そう。
[内緒、と謂われれば気の無い相槌で僅かに肩を落とすも]
別にそんな謝る必要無いわ。
[ゆるりと首を横に振る。 久々、という言葉に同意し]
ね。
仕事辞めたの? そっか、道理で。
[クビになるような器量の悪い人物ではなかった筈、と思案を巡らせるも、仕事を辞めた理由までは言及出来ず]
何か必要になったらいつでも来て頂戴。
(265) 2010/07/02(Fri) 04時頃
|
|
[帽子を押さえた侭、こくこくと頷いて]
うん。
……でも、安くしてね?
[ちゃっかりと、負けて貰うようにおねだりをしつつ、 ふと気になった様に]
そう謂えばピッパちゃんにご用事って、なぁに?
(@47) 2010/07/02(Fri) 04時頃
|
|
え、それは…… まぁ、すこぉしだけな、ら。
[こっちも商売だから、と苦く笑った]
うん? 顔を見に来ただけよ。
前はピッパさんと仕事で接点があったけど 彼女、辞めてしまったでしょう? 作業場を覗いてもレッシグさんのご夫妻しかいらっしゃらないから 会いたくなってね。
(266) 2010/07/02(Fri) 04時頃
|
|
やったぁ!
[苦笑いを浮かべるソフィアを余所に、 編んだ赤毛を弾ませながら、ぴょんぴょんと嬉しそうに飛び跳ねる]
……そっかぁ。 ピッパちゃんね、今、心が弱ってるの。
だから、ね。もう少し待っていてあげて? そしたらきっと。 昔みたいに……いっぱい笑って呉れる様になると思うから。
(@48) 2010/07/02(Fri) 04時頃
|
|
……はいはい。
[リンダの子どもじみた所作を軽くかわして。 続く言葉を聴いては、不思議そうに]
ピッパさんのこと、良く知ってるのね。 リンダが傍に居てあげればいいんじゃないかしら。
[何故自分にそう委ねるのだろうと。 もうすぐ帰ってくるから待っていて、なら分かるけれど 笑って呉れるようになる、のなら、 それこそピッパをよく知っているらしいリンダが適任なのではないかと]
(267) 2010/07/02(Fri) 04時半頃
|
|
[よく知っているのねと、謂われれば嬉しそうに笑って]
ピッパちゃんの事、大好きだから。
[でも……と、言葉を濁すと瞳を伏せて]
ずっとは一緒にいれないの。 ずっと一緒にいたい、けれど。
(@49) 2010/07/02(Fri) 04時半頃
|
|
……。
[一寸だけ眉を顰めた]
どういう理由でそんなことを謂うかは知らないけど…。
そんなことを謂ったら余計に、 ピッパさんには笑顔ではなく 悲しい色が咲いてしまうのではなくて?
(268) 2010/07/02(Fri) 04時半頃
|
|
/* 悪役になってしまうっ! リンダが余りにも正統派すぎるのよ……!w
(-59) 2010/07/02(Fri) 04時半頃
|
|
……うん。そうだよね……。
分かってるの。 ピッパちゃんだけじゃなくて、 みんなにもちゃんと言わなきゃいけないこと。
[伏せた瞳を上げて、じっとソフィアを見詰めて]
ねえ、ソフィアちゃん。 もし、ね。もし、だよ。 自分がこの村からいなくなるとしたら、 ソフィアちゃんだったら……どうする?
[出て行くではなくて、敢えていなくなると、無意識にぼかした言葉。 真意に、彼女が気づくかどうか分からないけれど]
(@50) 2010/07/02(Fri) 04時半頃
|
|
……?
[瞳を伏せるリンダを尚不思議そうに見つめていたが、 やがて此方を向いた双眸と問いかけ]
私が居なくなるのなら、……
――… 最低な女だと知らしめて、 綺麗な思い出なんか残さないで、 去るでしょうね。
[もしも、の意味の奥に、真実が垣間見える。 話の流れを追えば明らかなことだ。 静かに微笑む]
リンダはそんなこと出来ないでしょ。
(269) 2010/07/02(Fri) 04時半頃
|
|
[ソフィアの答えに耳を傾ける。 噛み砕く様に、呟いて。 項垂れる様に頭を垂れて。
顔を隠す様に帽子のつばを両手で引っ張り]
……うん。 あたしには出来そうに、ないや。
[えへへ…と、涙を滲ませて笑った]
(@51) 2010/07/02(Fri) 04時半頃
|
|
―――それはとても残酷なことなのよ。
[抑揚の無い声色で、紡ぐ]
綺麗な思い出だけ残して、 ……何処かに行く、なんて
残された人達にとっては、どんなにつらいことか。
[責める声ではなく、只、淡々と]
だけどそれがリンダなのよね。
[彼女の傍に歩み寄り、勢い良く手を振り上げるが 緩慢に降りた平手はリンダの頬に、ぺち、と触れるだけ]
……ずるい、よ。
[ソフィアは僅かに表情を崩し、眉根を寄せた]
(270) 2010/07/02(Fri) 05時頃
|
|
[ぺちっと頬を叩かれると、顔を上げて。 涙の浮かぶ瞳でソフィアを見詰めた後、ぽつり――…頬を雫が伝う]
いなくなった後で、ね。 可哀そうな子だったって、思われたくなかったの。
……みんなにあたしは、 リンダは幸せだったんだって思って欲しかったの。
――――……だから、だから……ぁっ。
[きゅっと唇を噛むと、漏れそうになる声を殺して。 静かな嗚咽だけがその場に響いた]
(@52) 2010/07/02(Fri) 05時頃
|
|
[つられて零れ落ちそうな涙を ぎり、と奥歯を噛んで堪えた]
リンダはそうやって、 いつも笑って、 楽しそうで、 幸せそうで、
……。
[けれど彼女の背景には"いなくなる"という事実だけが見える。]
――我儘な子、ね。
只、一つだけお願いをさせて。
(271) 2010/07/02(Fri) 05時頃
|
|
[リンダの肩を撫ぜながら、続ける]
リンダが居なくなって、 辛い思いをする人は当然居るわ。 私だって、ピッパさんだって、そう。
だけどね、 私達の心まで連れて行かないで……。
[リンダが"居なくなる"ことで、 不幸になる人を、生みたくない。
それは不可能なことだけれど。 泣かない人なんて少ないけれど。 そしてリンダに対しては、残酷な願いかもしれないけれど。
残る者の人生を。"リンダ"という存在で縛って欲しく、無い。]
(272) 2010/07/02(Fri) 05時頃
|
|
[嗚咽を殺しながら、濡れた瞳でソフィアを見詰める。]
おねが、いご、と……?
[彼女が紡ぐ言葉を、 一つ一つ頷きながら訊いて]
あたしは……誰の心も連れて行きたくない、よ。 そのためには……どうすれば、いいのか、なあ?
(@53) 2010/07/02(Fri) 05時頃
|
|
先刻、謂ったわよね。
"ピッパさんは、今、心が弱ってる"。
[リンダは彼女が好きなんだろうと思う。 彼女もリンダが好きなんだろうと思う。 その好きの定義なんて分からないけど。]
こんなこと謂うの、嫌だけど、 弱った心に鞭打つのは、やめて、あげて――
[もし其処に依存という関係が生まれてしまえば、 支えるものがなくなった時、崩れ落ちてしまう。 二人を引き裂くような真似なんて、したくないけれど、 不安定なピッパが更に悲しみの深みに堕ちるのを 見たくはなかった。]
(273) 2010/07/02(Fri) 05時半頃
|
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……あたしが、ピッパちゃんを傷つけちゃうんだね。
[ぽつりと呟いた言葉は、地面へと落ちて。 こほこほ…っと。 言葉の代わりに、死の影を纏った咳が零れ出でる]
今なら……こほ…っ。 まだ、まにあうか、な。
さっきソフィアちゃんが謂ったみたいに、 あたしがいやな子になったら……こほっ、こほ――…
ピッパちゃんは、辛く、なくなる……?
[細くこけた手で、口元を押さえながら。 見詰める瞳は縋るような色を帯びて、ソフィアの方をじぃいっと見詰めた]
(@54) 2010/07/02(Fri) 05時半頃
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/* 如何見ても悪役です。 ありがとうございました。
こんなこと謂いたくないよ! でもピッパの心がリンダに連れて行かれるのは厭なの。
既に遅いだろうけど、ね。
(-60) 2010/07/02(Fri) 05時半頃
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[咳き込むリンダに僅かに瞳を揺らす。 何処か別の場所へ旅立つことは察していたけれど それが、一生会えない場所だなんて、 信じたくも、ない。]
――……ッ。
判断、するのは、貴女でしょ?
[つらい、つらい、つらい―― きゅ、と唇を噛んで]
私は、……
[冷静で在れ、と。 自分に言い聞かせ、深く息を吸って]
悲劇のヒロインの幕引きまで演出する理由が無いの。
[それが。幕引きが、人に悲しい思い出を残すことになっても、リンダが選ぶべき道だ、と。連れて行かないで欲しいと願っておきながらも、実際にそうするか否かはリンダに委ねるしかないのだと、敢えて、突き放す。]
(274) 2010/07/02(Fri) 05時半頃
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……そう、だね。
[口元を伝う紅を手の甲で拭うと、微かに笑って]
あたしが、決めなきゃいけないんだね。 だってそれが……あたしが最後にしなくちゃいけない事、だから。
(@55) 2010/07/02(Fri) 05時半頃
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ありがとう、ソフィアちゃん。 あたしね、今日ソフィアちゃんに逢えて良かった。
ソフィアちゃんに逢えなかったら、きっとピッパちゃんをいっぱい傷つけちゃってたと思うから。
[ふにゃりと。 いつもの幼さの残る笑みを浮かべて]
あたしは、幸せ者だね。 こんな風に駄目なところを教えてくれるお友達がいて。 とっても、とっても……しあわせ。
(@56) 2010/07/02(Fri) 06時頃
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……。
[彼女に委ねた。それが全てだ。当然の権利だ。 リンダという存在が、リンダという価値を決める。 それでも、――]
……ピッパさんを、傷つけたら。 赦さないからね。
[彼女が大切に思っているからか、 自分が見知りだからかは分からないが、 そう、言い放っていた。]
(275) 2010/07/02(Fri) 06時頃
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……どう致しまして。
[短く告げて、彼女の笑みから、視線を逸らす。 本当は見て居たかった、だけど、 余りに辛すぎる。]
リンダは……ほんとうに、
[幸せ者だと、思う。 こんなにも苦しいのはリンダが大事な友人だからだ。 涙が溢れそうで、言葉は続かなかった。]
(276) 2010/07/02(Fri) 06時頃
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/* リンダはずるい……
そして多分お互いに落ちないのは ピッパ待ちなんだと 思うんですがwww
私が居てもリンダに浚われそうだな……
(-61) 2010/07/02(Fri) 06時頃
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大丈夫。 まだ、大丈夫。
それに……きっとね。 傷はいつか癒えるから――――…。
[そう呟いて、もう一度笑みを浮かべる。
最後に覚えておいて欲しいのは、泣き顔じゃなくて。 幸せな笑顔でありたいから]
あたし、ピッパちゃんの所に行って来るね!
[そう告げると、赤毛を靡かせながら森へつながる小道へと踵を返した。
もう二度と。逢う事はないだろう彼女に、 精一杯の感謝の気持ちを込めて、*手を振りながら*]
(@57) 2010/07/02(Fri) 06時頃
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―――……
[笑みを浮かべるリンダに、 言葉を返せないまま 彼女を見送って]
ほんとうに、リンダは、――
……ずるい、よ。
[胸が痛い。 指先が震えて葡萄に微かな傷を付ける。]
ずるい……
[傷つけたくない、なんて、 連れて行きたくない、なんて謂った癖に。]
(277) 2010/07/02(Fri) 06時頃
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[彼女の所作、仕草、言葉、全てが、 "最後"なのだと知って、その場で涙が溢れる。]
……。
[出来ることなら彼女を止めたかった。 だけどそんな権利はソフィアには無くて。]
……。
[歯痒さと別れに、身体を震わせる他、*無かった*]
(278) 2010/07/02(Fri) 06時頃
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/* ね…。 おかしいね。
私ピッパと話したことすらねーよwwwww なんでこんな…… ピッパのRPは見てるだけで惹かれるクオリティ。
だから、リンダずるい、は中の人の叫びです。 見物人だからまぁ。 ピッパの人もその辺は分かってるんじゃないかな。
と思うけどね!
本当はまたんwwwwwばかっwwwwww
(-62) 2010/07/02(Fri) 06時半頃
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/* 多分リンダは半分くらいは確信犯だとおもう。 ていうか9割確信犯じゃないかしら。 見物人ェ…… プロローグで此処までイケイケな見物人は初めて見ました。
ああもうwwwwwwwwwwwwww 私は一体どうしたらwwwwwwww
寝落ちたピッパに罪を着せよう……。
(-63) 2010/07/02(Fri) 06時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 06時半頃
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/* うーん……日記の独り言でもにゃもにゃしてたんですが やっぱり残して置きたいと思います。
見物人はプロローグが見せ場だっていうのは理解します。 表ログに残るRPは確かにプロローグしか出来ないです。 只、此処は多分、私自身の堪え性の無い部分なのか、 妥協を許さない部分なのか、多分そういう所なんでしょうけど 本参加キャラだってプロローグでも物語は始まってるんです。
見物人だから見せ場を譲ってあげようっていう思考が、 無い訳じゃないんですけど……。
まぁ、ね、今回の場合は、 ピッパが居ないのも、悪いんだけどね。
「ピッパを待っている」と明言しているソフィアが居るのに 「ピッパちゃんの所に行って来るね!」と謂うリンダは すごーく不満とかではないですが、「えっw」ってなりますw
(-64) 2010/07/02(Fri) 07時頃
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/* んー。 本参加枠のPCと違って見せ場が此処、なんだから まぁ自然な流れなのかなぁ……。
此れは個人的な不満かもしれませんね。 私はピッパと絡んですらねーよwwwっていうのがあって。 絡みたいですよ。既に物語が始まってて、ピッパというPCが居てソフィアというPCが居る。其処で絡みたいと望むことは何も可笑しくないことです。
只、それは勿論ピッパとリンダにも謂えるし、リンダの余命が短いわけだから、要はその日処刑されるメインキャラクターみたいなものだと考えれば、尚更リンダのしたいようにさせてあげるのがPL同士での優しさではありますよね。
(-65) 2010/07/02(Fri) 07時頃
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/* ああ、此れはやっぱり個人的な問題かなぁ。 正直言ってリンダが最後にピッパに対して残すRPがすごく怖い。
あのね。うぅん。えっと。 死期が近いリンダはやっぱりやりたいことをやる、と。 それがピッパとのRPである、と。 其処は否定しない。 「えっw」とはなったけど、見せ場は譲ろうと思う。
ただね、RPでも必死で訴えましたが、 ピッパの心を連れて行かないで欲しい。
(-66) 2010/07/02(Fri) 07時頃
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/* 思うんです。 見物人も本参加も、落ちる時期が違うだけで それぞれ確立したPCである、と。
だからね、リンダは落ちる前に必ず何かを残すでしょう。 確立したPCだからこそ、リンダという人物像があるからこそ 最期にピッパに会いたいんでしょう。
そう考えると、何だね。 見物人はプロローグからクライマックスだから 邪魔しない方がいいかな、みたいな話になるかな。
ただ、ね、心に残っちゃうの、ね。 ピッパの心に、リンダが深く刻まれてしまうと思う。 それが悔しい……、ってただの嫉妬かもしれません!
(-67) 2010/07/02(Fri) 07時半頃
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―墓場―
[小さな埋葬の最中、男からしてみれば少年少女にも見える者が墓参りをしているのが映った。]
――……ええごどだべ。
[墓参りにくるには年齢が若いのは気にかかったが、それでも、墓に参るにこれるのは幸せなことだと思っている。]
――……
[埋葬は終え、墓石を立て、整地しはじめる。 最後は丁寧に墓前に頭を下げて、男はほったて小屋に帰っていく。]
(279) 2010/07/02(Fri) 07時半頃
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/* まだ絡んですらないピッパなので ソフィアというPCは、ピッパと見知り以上友人未満程度の 感情くらいしか、抱いてないのかもしれません。 其処は、ピッパと絡まないと見えてこないですが。
PLははっきり謂って、ピッパのRPが大好きです。 中の人補正も否定出来ないんだけども、ね。 それは差し置いても、ピッパと絡みたい、という思いは強い。
だからそこを掻っ攫われちゃって悔しいなーって話でした。 冷静に考えればリンダ優先でしょうけど、 悔しかったんだ……。
(-68) 2010/07/02(Fri) 07時半頃
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「生まれてきてくれてありがとう」 と、いったら私が最初に思い浮かんだPV.
(-70) 2010/07/02(Fri) 08時頃
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[此の侭帰るのもな、と少し落ち込んだ態で葡萄を見、 ポケットを探れば店の伝票と鉛筆が出てきた。
伝票に鉛筆で
「ピッパさんへ
お元気ですか? また、顔を見に出直します。
ソフィア・フュルス」
そう綴って、玄関口の分かりやすい箇所に置いておいた。]
会えなかったのは、残念だけど…… ……リンダ。
[何かを願うように、ぽつ、と名を呼び、 静かにその場を辞して、雑貨屋に*戻った*]
(280) 2010/07/02(Fri) 08時頃
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今夜は、酒屋にもらった酒でものむがな。 きっとよく寝れるべ。
[小屋に帰ると、まずは、桶を2つもって墓地の井戸へ向かう。誰も使っていないのを確認してから、水を汲んでばしゃばしゃと手を洗い、それから上半身だけ脱いで頭と身体と着ていた衣服を洗った。下肢はさすがに日の当たる時間には遠慮しておく。今はこれでいい。
それが済むと、また桶に水を汲んで小屋に、戻る。 それなりの鍋に豆をいれ、水を入れ、心ばかりの塩を入れて煮始める。 合間、濡れた服を外に干して、そのほか家用を済ますと、煮上がった豆を鍋から皿に移し、丁寧に祈ってから食べた。]
(281) 2010/07/02(Fri) 08時頃
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[そして、ふとポケットをまさぐり、さっきの埋葬での報酬の銀貨を取り出す。]
ああ、少し肉でも買うがか? それども、野菜がいいだがなぁ。
[食事が終えると、何か入用はないかと小屋を見回した。 もう何年も何年も一人の生活。 墓守の少女が使っていた小屋は、少女がいなくなって男だけの住処になった。 遠くの知人の家に行くといったあの子は別の街で元気にしているだろうか。
時々少女に似た風が、真夜中遊びにくるけども、 それは違うと、思い込むことにしている。]
(282) 2010/07/02(Fri) 08時頃
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― 墓地 ―
[星を思わせる花弁をもつ花を抱え墓石の合間を歩いてゆく人影。 ちらりと、人の気配がするが小屋に視線を向けるが食事時でもあるので声を掛けて邪魔をする事は無い。]
(283) 2010/07/02(Fri) 08時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 08時頃
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ほら……珍しいでしょう? 手に入れるのに相当苦労したみたい。
花言葉にあんなに拘るなら自分で持ってくればいいのに。 不思議だね。
[Liliana Solerと刻まれた墓石の前でうでに抱く花束を優しく供え、何処か可笑しげだが寂しさの滲む表情で言葉を掛ける。
溜息と共に短い祈りを捧げて小屋の方へ歩みを向けた。]
(284) 2010/07/02(Fri) 08時頃
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― 小屋 ―
[扉の前でノックするか逡巡を見せるが やはり気をきかせてか扉の前に馬乳酒の入った小瓶を置いて立ち去った**]
(285) 2010/07/02(Fri) 08時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 08時半頃
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∧∧ ( ・ω・) _| ⊃/(___ / └-(____/
(-72) 2010/07/02(Fri) 08時半頃
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この人達いつ寝てんの。 いや人の事言えないんですけど。
そして希望選び直そうと思って情報欄見てきたけど、希望すげかえていいやと思える役職がねーよママン。
いっそヤンデレで兄貴殺すために首無にでもするか。 基本的にカップルブレイクの方向で襲撃していけばいいっぽいし…そうすんべな
(-73) 2010/07/02(Fri) 08時半頃
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― 村の通り ― あーもう、あーもう、ああああぁぁぁもう!
[怒気に満ちた口ぶりに大股で、ずかずかと通りを進む彼女の姿は、誰からみても「触らぬ神に祟りなし」の荒ぶる神そのもののよう]
二人して何だよ、ったくさー! 安産型ァ!?余計なお世話だっつーの! 狸ィ!?あたしだってコリーンみたいにこう、ばいーんきゅっぼんとか、ソフィアみたいにスレンダーだとか、そういうのがよかったに決まってんじゃん馬鹿野郎!
[コリーンの魅力的な凹凸やソフィアのような儚い痩躯に思いを馳せると、気恥ずかしいような悔しいような屈折した思いで胸が不快なものに満たされた]
(286) 2010/07/02(Fri) 09時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 09時頃
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……あーくそ気分悪い。
酒でも飲むか? 酒場でもいいけどおっさんたまに説教モード入ってうぜぇしな……ギリアン相手にクダまくか。
[よし、と一言吐くと、先程よりは少し軽やかな足取りでゴドウィンの店へと歩みを進めた]
おっさん!酒買いに来たぞ。 ちょっとくらいならまずくていいから今日は安いの頼むわ。持ち合わせあんまねーんだ。
[年頃の娘が恥じらいもなくガラの悪い言葉を連発する様に酒屋の主は何と声をかけただろう。 気分の悪さは消えぬまま、主を適当にあしらって酒を手に入れたら、ギリアンの塒へ押しかけるべく店を出る]
(287) 2010/07/02(Fri) 09時頃
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― ギリアンの住処 ― おーい。でくのぼー。 酒持ってきてやったから一緒に呑もうぜー!
…何だ?
[ペラジーがおいて行った馬乳酒が扉の脇にあった。注意して匂ってみれば、フタから漏れる仄かなアルコール臭で酒であることを知る]
へえ。ちょうどいいや、これも呑めるな。えへへ。
[たぷたぷん、と二つの酒を揺らして、扉を叩いた*]
(288) 2010/07/02(Fri) 09時半頃
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―酒屋― [散らかっているわけでもない店内やセラーの掃除を終えた。 もともと暇つぶしにやっている事で、終わってしまえば暇ができる。 店先の椅子にでも座って居ようかと思っていたところ、客…と言うより闖入者がやってきた。 笑いを含んだ声で迎える]
ご機嫌ななめじゃあないか、アイリス。 どうした、またあのランタン野郎と喧嘩でもしたか?
[愉快そうに笑う。こんな娘が一人や二人居ても良いと思うし…可愛い物ではないか。 酒を見繕いながら、背中越しに声をかける。]
失礼な事を言うな。 不味い酒なんぞ置いてない。 もう少し上品に頼むんなら、ロハでもよかったんだがな。 出来の悪い奴をやろう。 悪酔いしてしまえ。
[意地悪く笑って角の丸まった低く四角いボトルを棚から取り出した。]
(289) 2010/07/02(Fri) 12時頃
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― 回想・小さな森 ―
[リンダと二人、森の中で。 過ごす時は穏やかさと懐かしさを運んだ。 結局、確りとお茶とサンドイッチをご馳走になってしまった。
やがて、去っていくリンダにはそっと手を振って]
また、ね。
[小さくなる背中をずうっと見つめていた]
(290) 2010/07/02(Fri) 12時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 12時頃
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[ボトルの首と底とを持って目を細め眺める。 棚にどん、と置くと、琥珀色の液体がゆらゆら揺れた。]
水で割るのが俺のお勧めだな。 そのまま飲んだって構わんが、すいすい飲んでひっくり返らんようにな。 ・・・ 粗悪品だ。 持ち合わせがないんなら、又で構わんぞ。 それでなかったら、そっちこそ出来の悪い葡萄でも貰ってこい。
[笑ってそう言うと、アイリスを送り出した。 決して安い酒ではないが、アイリスはなにを思った事だろうか。]
さて。 身体を動かす準備でもして置くか。
[裕福な訳ではないが、別に金に困っても居ない。 金が無くて困る物と言えば精々葉巻位だ。 長い放浪の経験から、食べられる山菜、野花の知識はあるし、獣を捕まえて捌く位は出来る。 人里離れた山で暮らすのも良い、等と思っている。]
(291) 2010/07/02(Fri) 12時頃
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― 現在・小さな森 ―
ねえ
[話しかける相手は愛おしき小さな姿。 木々の狭間から漏れる陽光を受けて凛と背を伸ばしている。
女は両肘を両膝について、手の甲で顎を支えたまま]
今日はいい天気だよね。 ……嬉しい?
[日課になってしまった遣り取りは続く。 大抵、此処へ訪れると深夜まで家には帰らない。
両親が寝静まった頃に、静かに帰るのだ。]
(292) 2010/07/02(Fri) 12時頃
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まぁ、世捨て人になる訳でなし。 人と会わんと偏屈になりそうだしな。 ふっふっ…。
[今はこれで良いと思う。 乾物や水、ナイフ等携行品を纏めて入口の隅に放っておいた。 罠を作ろうかとも思ったが……]
今から仕込みに行くのも面倒だな。 収穫無しでも運動にゃなるか。 山菜集めでも構わんし、獲物はおまけと言う事にして置くとしよう。
[適当に準備を終えて、店先に出る。葉巻が吸いたかったが手持ちがない。 日は傾きだしたがまだ十分に高い。]
いやァ……憎らしいくらい良い天気だ。
[葉巻も無いとなると、じっとしているのがもったいない気分になる。 結局……{5} 1,2,3:今日下見してしまう事にした 4,5,6: 店先の椅子に暫く座っていた]
(293) 2010/07/02(Fri) 12時半頃
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酒屋 ゴドウィンは、客が来るたびに店の中へ。去っていく折にまた外へ…を繰り返す。
2010/07/02(Fri) 12時半頃
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/* ランダムが空気読んだ。 絡みに出てはいけませんよね。
(-74) 2010/07/02(Fri) 12時半頃
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― 薬屋 ―
ッ…、……。
[妹からの体当たりを背中にまともに受け、よろけた後に振り返る。 勢いよく飛び出して行く妹とヴェスの姿を見送ると、独りになった店内で深い溜息をついた。]
………。
[またやってしまった。 苦い顔をしながらそんな事を思う。 妹を怒らせる事は稀な事ではなかった。 しかし、いつからだっただろう。 昔は父同様に溺愛ぶりを発揮していたものだが、いつしか妹への対応は酷いものになっていた。 勿論今も彼女を傷つけるつもりは毛頭ないのだが。]
(294) 2010/07/02(Fri) 13時頃
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[ふと、先程背中に当たった柔らかい感触を思い出す。 愛想のなさと口数のせいでストイックに見られがちだが、別にそんな事は無い。 健康な一般男子ですから、そういう事も考えたりする訳で。]
………阿呆か俺は。
[思春期のガキじゃあるまいし、相手は義理とは言え妹だろ、と自嘲気味に笑って倉庫へ向かった。 倉庫と言っても店内から声をかけられれば聞こえる範囲。 誰かが来たなら顔を見せるだろう。**]
(295) 2010/07/02(Fri) 13時頃
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[結局年老いた女中の手によって、左手には大袈裟に包帯を巻かれてしまった。 こんなふうにされてしまうと、大した事無いつもりだったのがひどく重症に思えてしまう。]
…早く、終わらせなきゃ。
[主人は優しい声で、急がなくても良いと言ってくれたけれど、 怪我をしたのも、仕事が遅れているのも、自分の責任だから。
薄暗くなっていく中、目をこすりながら作業を続ける。 薔薇の棘で傷ついていく指先。 痛いのも、自分が悪いんだからしょうがない。
納得のいくまで終わった頃には、もうすっかりあたりは暗くなっていた。]
(296) 2010/07/02(Fri) 13時頃
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―小さな森―
[元来た道を走って。 走って、走って。
まだ彼女がそこにいる事を願いながら、 秘密基地のあの場所へと向かう]
――――……ぁ、は……あ……。
ぴ、っぱ…ちゃん……。 よかった、まだ……いた……ぁ……。
[薄桃色の髪が見えれば、ほっとした様に。 胸をなでおろして、酸素を求めるようにぺたりとその場に座り込んでしまうだろう]
(@58) 2010/07/02(Fri) 13時頃
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― 広場 ―
……んん…、……???
[鳥の声にしては大音量の目覚ましに、のそのそ顔を上げた。 どこぞの家で、真昼間から夫婦喧嘩でもしていたのだろうか。 寝ぼけ眼をこすりながら、声の響いていった方向を見]
……あ、いらっしゃるかな。
[雑貨屋で聞いた話から、もう出掛けてしまったかもと思ったけれど。 それならそれで、と 埃を払うと、酒屋へ向けてふわふわ歩き出した]
(297) 2010/07/02(Fri) 13時頃
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奏者 セシルは、酒屋 ゴドウィンの姿が店先にあれば、こんにちは、と二度目の会釈。
2010/07/02(Fri) 13時頃
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[大きく深呼吸を繰り返して、胸にいっぱいの酸素を送る。 暫くそれを繰り返して落ちつけば、 背中を向けたままの彼女へと、腕を伸ばして]
あのね、ピッパちゃん……。 あたし、あたし―――……ピッパちゃんに言わなきゃいけない事が、 ある、の。
(@59) 2010/07/02(Fri) 13時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 13時半頃
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とってもとっても、酷い事を。 きっと言うの。
本当は何も言わずに逝こうって思ってた。
でも、ね。 ピッパちゃんにだけは、黙ったままじゃいけないって思ったから。
[伸ばした腕は彼女へと届くだろうか。 とつとつと。 その背中へと、言葉を紡ぐ。
きっと自分の唇が紡ぐ最後となる言葉を、彼女へと向けて]
(@60) 2010/07/02(Fri) 13時半頃
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漂白工 ピッパは、リンダの伸ばした腕がカラダに触れてそっと振り返る。
2010/07/02(Fri) 13時半頃
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……何?
[薄桃の髪を揺らして首を傾ぐ。 何か先程までと明らかに違う様子に一寸驚く瞳。]
行くって …………何処へ
[そ、と広げた右手が、 撫ぜようとリンダの頬へ伸びる。 声は小さく、ぎこちない笑みを浮かべている。]
(298) 2010/07/02(Fri) 13時半頃
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[切り落とした枝葉をひとまとめに集め、掃除の道具も片付ける。 下っ端の使用人が寝泊まりするのは、屋敷の中ではなく裏庭の端にある納屋の奥。
寝床の横の瓶へと手を伸ばし口をつけても、流れこんでくる酒精はたった一滴ほど。]
…ちぇ。 [枕の下に隠してあった少ない銅貨をかき集め、背中を丸めて外へ出る。]
(299) 2010/07/02(Fri) 13時半頃
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牧人 リンダは、振り返るピッパの姿に、ふにゃりと嬉しそうに笑う。
2010/07/02(Fri) 13時半頃
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[頬へと伸びる手にそっと自分の手を添えて。 子猫の様にその手へと頬を寄せる]
…………。
[言うと決めた。 だけど、いざ本人を目の前にすると、その決心は鈍って。
ぱくぱくと唇だけが声にならない言葉を繰り返しながら、 ぎこちない笑みを見詰めて]
(@61) 2010/07/02(Fri) 13時半頃
|
|
――――……あたし、ね。もうすぐ死んじゃう、の。
[ようやく、絞り出した言葉はとてもシンプルなもので。
じぃっと見詰める森と同じ色をした瞳が、それを嘘ではないと。 彼女に伝えるだろう]
(@62) 2010/07/02(Fri) 13時半頃
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…あれ、セシル? [広場のあたりをふわふわ歩く姿に、思わず声をかけた。]
そっか、やっぱり帰ってきてたんだ?
(300) 2010/07/02(Fri) 13時半頃
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|
え?
[声は酷く、間抜けに響いた。 幾度か、その言葉が頭の中を駆け巡る。 じぃ、とリンダの瞳を見つめては]
……まぁた。 何を、いっ
言い出すのかと、思えば。
[声は微かに震えていた。 リンダの瞳は真っ直ぐで、 嘘をついているように見えないから。]
冗談、でしょ?
[縋るように、一言。]
(301) 2010/07/02(Fri) 13時半頃
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[ふるりと首を振って。縋る様な声を否定する。
嘘だって言いたい。 こんな事……嘘であって欲しいと一番願うのは、自分自身だから]
うそで、こんなこと……いわない、よぉ……。
[浮かべる笑顔は泣き笑いの、くしゃくしゃのそれ]
(@63) 2010/07/02(Fri) 13時半頃
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ん? ああ、ラドルフ君。
[はた、と進行方向と別のほうから掛けられた声に、そちらを振り向き、会釈して]
ええ。とはいえまた、出発の準備をしていたりしますけれど。 というか……教会で好き勝手にオルガンを弾いているのなんて、おれくらいでしょう?
[やっぱり、という言葉に、やっぱりあの時外に居たのは彼だったんだろう、と思うのを口にするでもないが、伺いのかたちをとって首をかしげた]
(302) 2010/07/02(Fri) 13時半頃
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/* そういえば、スノスマでも年下の子を、くんづけしていたような。 ・・・まあ、いいか。 (わすれていた
(-75) 2010/07/02(Fri) 14時頃
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[くしゃり。 何時もの明るい笑顔は悲しみで歪んでいく。 引き摺られるように、女の心がくしゃり。 音を立てて、歪んでいく。]
いや、 だ、 だっ、 ――… だって。
[声は自身でも可笑しくなるくらい、震えた。 ふるふる、と首を左右に振って]
……そんなの、おか――
[其処まで言って、双眸を伏せた。 すぅ、と一つ、震える息を吸って]
……どうして?
[努めて、本人は冷静な声を吐き出した心算だが。 誰に向けるでも無い、やり場のない怒りが 少し、言葉に滲んでしまう。]
(303) 2010/07/02(Fri) 14時頃
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漂白工 ピッパは、頬を撫ぜていた手をそっと、編まれた赤毛に滑らせた。
2010/07/02(Fri) 14時頃
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うん、…あんなに綺麗な音は、君くらいだから。
[こくりと頷き、二つの進路は合流する。
セシルの弾く音色は優しくて、けれどもその奥には悲痛な色を秘めているようにも思えるから。 …だから、どんな音楽よりも美しいと思えるのだろう。]
また、すぐ行くんだ? 忙しいんだね、セシルは。 [それだけみんなに必要とされている。 それが何だか眩しく思えて、隣を歩くことすら気まずくなる。 彼に比べて…自分は、特別なことなど何一つできなくて、なんの役にも立たず、それほど必要とされる価値も無いんだから。]
(304) 2010/07/02(Fri) 14時頃
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[ぎゅうっと指先が白くなるほど。 手を握り締めて。
痩せこけて、筋張った手が、かたかたと小さく揺れながら]
そんなの……判んない、よぉ……。 でも、病気だって気づいた時には、 もう手遅れだったの……。
(@64) 2010/07/02(Fri) 14時頃
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牧人 リンダは、漂白工 ピッパの指が髪へと伸びると、編んでいた髪はするりと解けて。緩く波打ちながら背中へと流れ落ちる。
2010/07/02(Fri) 14時頃
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[言葉は遅れて耳へ届く。 其れは何処か、現実を否定したい気持ちがあるから。
かたかたと、筋張った手から伝う震え。 先程の遣り取りを、思い出す。]
……わかんないって、 そんな、の
……そんな―――、の
(305) 2010/07/02(Fri) 14時頃
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そういう褒め方をしてくれるのも、ラドルフ君くらいです。
[ありがとうございます、と照れのいろが混じった笑みを浮かべながら、少しだけ低い位置にある頭をぽんと撫で]
好きなことをさせて貰っていますから。 家計の足しくらいは、自分で稼いで来ませんと。
場所は違っても、ラドルフ君も、毎日お忙しいでしょう……?
[彼が歩を緩めるなら、不思議そうに首を傾ぐけれど。 変わりなければ、ただ衒いも無く、労わるいろを向けるだけで]
(306) 2010/07/02(Fri) 14時頃
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[―――、無いよ。 否定の言葉が喉元まで出掛かって、飲み込んだ。 其れを何よりも口にしたいのは。]
……。
[目の前の、震える小さな手の持ち主なのだから。 その震えを少しでも和らげようと。 もう一方の掌をリンダの後頭部へ添えて、 強引に胸元へ抱き込んだ。]
何時。 ……何時から、
黙ってたの。
(307) 2010/07/02(Fri) 14時頃
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……なんであたしなんだろう?って、たくさんたくさん思ったよ。 死ぬのはやだって、いっぱいいっぱい……泣いたよ。
死にたくないよ。死ぬの、怖いよ……。
[ぽろぽろと涙を零しながら、無理に笑みを浮かべて]
でもそれ以上に……ピッパちゃんと一緒にいられなくなるのが、悲しい、の。
(@65) 2010/07/02(Fri) 14時頃
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[ピッパの胸元に抱きこまれると、 決壊したダムの様に泣きじゃくる。
ぎゅっと。 まるでしがみつくように震える手を彼女の背中へと回して]
二週間、前……ぐらい、から……。
(@66) 2010/07/02(Fri) 14時頃
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ごめん。 全然……気付けなく、て。
[泣きじゃくるリンダをあやすように頭を優しく撫ぜる
二週間も。 この子はきっと馬鹿だから。 私にしたみたいに、他の人へ極力悟られないように 明るく努めてきたんだろう。
そう考えた女は、下唇をきゅ、と噛んだ。]
……。 酷い事って、
[ぱ、と唇を解き紡ぐ言葉。]
酷い事を言う、って この、事?
(308) 2010/07/02(Fri) 14時半頃
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[本当はそれほど必要では無いことを、給金を恵む口実としてお情けでさせてもらっている。 そう思い込んでいることは口には出さず、ただ小さく首を横に振った。]
たまたま手が空いているのが僕だから、させてもらってるだけ。 僕じゃなくても、他の人にだって出来ることだし。
[たとえ自分が居なくなっても、他の者達が代わりに掃除をするのだろう。 僕には仕事が必要だけど、仕事にはきっと、僕は必要じゃない。 ]
あ、酒屋さんに用事あったんだ。 …買い置き、無くなっちゃったから。 [そろそろ辿り付く酒屋の店先で、立ち止まる。]
(309) 2010/07/02(Fri) 14時半頃
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[腕の中で、ふるふると首を振る。
ピッパちゃんは悪くないよって。 何度も何度もそれを繰り返しながら]
……ソフィアちゃんがね、教えてくれたの。 今の侭じゃ、ピッパちゃんをあたしが傷付けちゃうって。
だから酷い事いっぱい言って、いやな子になるの。 そしたら、あたしがいなくなっても。 ピッパちゃん、悲しいって思わなくなるでしょ……?
「ぐし…と、涙を手の甲で拭って]
(@67) 2010/07/02(Fri) 14時半頃
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ピッパちゃんの、ばか……。 ピッパちゃんなんて、大嫌いなんだから。
だから……、
[ぎゅっと。背中に回した手が、彼女のシャツを握りこむ]
(@68) 2010/07/02(Fri) 14時半頃
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あたしが死んでも……悲しまないで――
(@69) 2010/07/02(Fri) 14時半頃
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――― …… ばか。
(310) 2010/07/02(Fri) 14時半頃
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[声は大きく無いが、明らかに叱責と解る強い芯が在る。 涙を拭う手の甲を、くい、と両手で握った。 す、とリンダの瞳を見つめる真っ直ぐな女の瞳。]
酷くなんか無い。 黙ってる方が、酷いよ。 ……そんな事も解らないの?
[じわ、と目元に滲む雫]
それよりも何よりも―――、 辛いのは、リンダだよ?
怖かったら怖いって、泣きなよ。 死にたくないなら、死にたくないって喚きなよ。 私にもっと、もっと、もっと――
[きつく手を握りしめる言葉は、 最後、うまく音に、成りきらずに。 く、と俯いて涙を堪える薄桃。]
(311) 2010/07/02(Fri) 14時半頃
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……うーん。出来ていることを、そう卑下することはないと思うのですけれど。 誰に出来ることでも、今やっているのは貴方なのですし……。
[ミッシェルと似たようなことを言う青年に、少しだけ困ったように見つめ。 良い言葉が見つからないまま、いたずらにその髪を混ぜる]
おれも酒屋に用が……と言うか、ラドルフ君も良く飲むんでしょうか。
[なら少し、訊いてみても良いでしょうか、と用事を済ませるなら邪魔はせず、店先で首をかしげた]
(312) 2010/07/02(Fri) 14時半頃
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─屋敷─
[グロリアの執事が淹れてくれたお茶は格別に美味しく、多少の居心地の悪さも気にはならなかった。 慣れない敬語はどうしても不自然さがあるが、それでも楽しい時間を過ごして。]
あ…もうこんな時間なんだ。 あんまり長居しちゃ悪いよ…です、よね。 私、そろそろ帰ろうかな。 と、思います。
[こんな話し方で良い?とグロリアの執事に視線を向けると、溜息混じりながら苦労は認めてくれたようで。 ランプの代金を持ってくるから待っていなさい、と言われ大人しく席に着き直し、執事が居なくなるのを見計らってグロリアに話しかけた。]
…やっぱり難しいよ、グロリア。
(313) 2010/07/02(Fri) 14時半頃
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だって……だって……ぇ。
[真っ直ぐな瞳に射抜かれて、心を覆う鎧が一つ一つ外れて行く]
しにたく、ない…よ……。 しにたくなんか、ないよ―――……。
ピッパちゃんのそばに、ずっとずっと居たい、よ。
[俯く薄桃が、彼女の顔を隠すのをいやいや…と首を振って]
ピッパちゃんと一緒じゃなくなるの、やだ、よぉ……。
(@70) 2010/07/02(Fri) 14時半頃
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[へんにゃりとした表情でぼやくと、彼女はどんな返答をしただろうか。 苦笑したかもしれないし、気を遣われたかもしれない。
そのどちらに対しても、まぁいいや。と言って]
グロリアと一緒だから楽しいけどね。 あ、そうだ。グロリアにお願いがあるんだ。 あのね? その、グロリアのこと、リアって呼んでも良い? グロリアってなんか呼びにくくって。
あ、もちろんおじーちゃん達が居るところでは今まで通りグロリアって呼ぶよ? その、イヤならやめる、けど。
[そう言うと、ダメ?と聞いて。 根が面倒くさがりだから出来るだけ短く呼びたい、という理由もあるが、なんだか堅苦しいのが苦手でもあるのでそうお願いをした。 そうしている間に執事が戻ってきて、ランプの代金と小さな包みを渡されて。 お茶菓子を包んだから家で食べなさいと言われればまた、「おじーちゃんありがとう!」とお礼を言って敬語を使えと叱られたりしつつ、屋敷を後にした。]
─ →大通り ─
(314) 2010/07/02(Fri) 14時半頃
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私だって。
[俯いたままの薄桃がぶる、ぶる、と震えている。 伝う心に、良策なんて何一つ無い。 助けるなんていう軽口すらも、叩けない。 こんな時何も、女は言葉を持って、居ない。 そんな自分が酷く情けなくて、恨めしくて。]
(315) 2010/07/02(Fri) 14時半頃
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私だって、……っ
[ぱ、と上げた表情はリンダに次ぐ、 見るに耐えない程の、くしゃくしゃな顔。]
私だって、ヤだよ! なんでリンダが死ななきゃなんないんだよ!
なんで…… 一緒に 話もッ……できなっ く、
[ぐ、と涙で言葉が上手く纏まらない様はまるで子供のよう。 指先で何度も目元を拭うのに、溢れ出すものは止まらない。]
(316) 2010/07/02(Fri) 14時半頃
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[くしゃくしゃで。 まるで覆い被さるように、もう一度。
両腕を大きく広げて ひぃん、と小さな泣き声を併せて
リンダを抱きしめようとする、情けない顔。]
(317) 2010/07/02(Fri) 14時半頃
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さて、今からどうしよっかな。
ソフィのところで足りないもの買い足しもしたいし、イリスのとこで葡萄分けてもらうのも良いし…
そういえば、染料用の薬も買わないといけなかったっけ。
[通りを歩きながら、やらなきゃいけないこと・やりたいことを頭の中で整理して。
あぁ、面倒くさい。と内心溜息をついた]
(318) 2010/07/02(Fri) 14時半頃
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/* ピッパとリンダが悲しんでるところにこんな暢気なのが割り込んで申し訳ない気分…。
ご、ごめんね空気嫁なくて!(汗
(-76) 2010/07/02(Fri) 15時頃
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[髪を撫でられると、どうすればいいのかよく判らないといった顔になる。ただ、なんとなく背筋がきゅうと硬くなって。
撫でてもらった記憶、甘えた記憶は思い出の中に薄い。 いろんな大きな無骨な手に無理やり押さえ付けられながら、乱暴に髪を掴まれたことと、いつも訳が分からなくなってしまうことと、 決まってその人たちが帰った後だけ、妙に優しく抱きしめて撫でてくれて、甘いものをくれる母親と…]
…うん。 最近、寝苦しいから…呑まないと寝れなくて。
[葡萄カスから作る安く粗悪な蒸留酒と、甘い香りで夢の中へ誘ってくれる香煙草と…。 そんなものに逃避する事ばかり、あの母親に酷く似てしまった。]
(319) 2010/07/02(Fri) 15時頃
|
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[涙を流す目元へと指を伸ばす。 溢れるそれを拭いながら]
あたし……明日があるなら。 他に何もいらない……。
ピッパちゃんと過ごせる明日が、毎日来るのなら、 それだけでよかったの、に。
(@71) 2010/07/02(Fri) 15時頃
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[両腕の中に包み込まれれば、その温もりを忘れないと言う様に、 そっと身を寄せる。
彼女の儚い心も。 優しい気持ちも。
薄桃色の髪や、抱きしめてくれる腕。 くしゃくしゃの顔もなにもかも、]
………
[好きと。 言えなくて。
唇だけがその二文字を紡いで、ぎゅうっとしがみついた]
(@72) 2010/07/02(Fri) 15時頃
|
|
……。むしろ、眠りが浅くなってしまいませんか。余計なお世話とは思いますけれど。
[酒は飲めないわけではないけれど、そう強くもないから好んで呑むわけでもない。 あるじが居れば、バッカスの刻印された品はあるかと尋ねつつ]
触れられるのが、嫌でなければ。子守唄でも歌って、背を撫でて差し上げたいところですね。
[髪に触れれば、困惑したような表情を浮かべるから。 困っているだけなのか、嫌悪の域まで達しているものなのか、分からないからあまり真剣には言わない。 ただ、酒を飲む人間に尋ねてみたかった問いは、恐らく彼には問わないほうが良いかな、とその背を見て思うのだった]
(320) 2010/07/02(Fri) 15時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 15時頃
|
[店内でさしあたり今日の食事をどうするか考えていたが、店先で聞こえてきた話し声に外に顔を出した。]
どうした。 そんな所で話すより、中に入って話したらどうだ?
[2人にそう声をかけるが、さっさと店の中に戻ってしまう。 会話に割って入る事はあまりない。 話しかけられれば別だが……]
(321) 2010/07/02(Fri) 15時半頃
|
|
…そう、ですね。気をつけます。
[心配げな視線から目を逸らすように俯く。]
触れられるのは…嫌じゃないけど…… [拒否したり泣き叫んだりしてはいけないから。 いい子で我慢しているうちに、嫌とは何なのか分からなくなってしまった。 大体みんな、我慢すればその後はやさしい。]
いつもの、ある? …今日は小さい瓶でいいから。 [ポケットの小銭を包帯をまいた指で探りながら、店の人にそう声をかけた。]
(322) 2010/07/02(Fri) 15時半頃
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―ギリアンの住処― >>284>>285
[そして男は豆を小屋で食っている。 思ったより腹が減ってて、小屋の前でペラジーが差し入れを置いて去ったことには気がつかなかった。]
>>288
――…んあ?あのガラわりぃのは、アイリスだが?
[しかし、さすがにアイリスの来襲には、気がついて小屋の戸を開ける。 そこには二つの酒瓶をもって、緩い顔をしたお嬢さんがいるだろう。]
また来ただが?この娘っ子。 お前、おでが怖くないのが?
[この風貌に墓堀りの家と言ったら、できれば敬遠する面々が多いかと思うのだが…。 最近の女性は勇ましいのか、こういった来訪をするのも、たまにはいる。]
(323) 2010/07/02(Fri) 15時半頃
|
|
[そして、アイリスの手からやすやすと二本の酒をひょいひょい奪い取った。]
でも、差し入れはありがたく貰うだよ。 って、こりゃ、お前じゃないだな、ペラジーもいるだが?
[馬乳酒を指してアイリスに問う。 これはペラジーがいつも差し入れてくれる奴だった。 アイリスを小屋に通すと、その入り口に立って、ペラジーが近くにいないか見回した。]
(324) 2010/07/02(Fri) 15時半頃
|
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 15時半頃
|
[それぞれの要求に答えて酒を出す。]
ほら。 丁度コイツが最後の小瓶だ。 次は、大きい奴を買っていけ。
[ラルフに小瓶を差し出す。セシルには、少し選んで、刻印を確認してから棚に置いた。]
先月入った奴だ。 売れ残ってたんでな。 引き取ってもらおうか。 掘り出し物って所だな?
[にっと笑って、ボトルを押しやった。]
(325) 2010/07/02(Fri) 15時半頃
|
|
ああ、すみません。
[声を掛けられれば、他の客が入りにくいなと、中へ滑り込ませて貰い。 すん、と幾つの匂いか数えられない、交じり合った酒精の香りを吸いこむ]
ぬいぐるみでもお貸ししましょうか。身体に悪くはありませんし、……いえ、酒屋でお酒を否定するつもりも無いんですよ?
[明確な否定は示さないけれど、肯定的な響きはまったくない青年の頭を撫でていれば、瓶が差し出され]
ありがとうございます。喜んで引き取らせていただきますとも。 ……ああ、ところで、ゴドウィンさんは、バッカスにどのようなイメージを抱かれます? バッカスに限らずとも、酒のかみさまといったら、という印象でも構わないのですが。
[ボトルを眺め、満足げな笑みを浮かべてから、丁重に仕舞いこむと、代金を数えがてら、どちらかといえば主な目的であった問いを口にした]
(326) 2010/07/02(Fri) 16時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 16時頃
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/*
しっがし、プロからいきなり最終回!なノリだんべよ>ぴぱ&りんだ
こんなんじゃ、片思いできないだよ、ランダム神。 ああ、ランダム神に頼るのが間違いだべな。
(-77) 2010/07/02(Fri) 16時頃
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/*
そうそう、最近、おで、独り言が少ないんだべ。 だから、今回はたくさん独り言いうだ。いうだよ。
で、今、本当はルーカスあたりで高飛車なヘタレ男をしてみたいだよ。ラルフこき使いたいだべよ。
でもなぁ、ギリアンやる決めただ。がんばれ自分
(-78) 2010/07/02(Fri) 16時頃
|
|
ありがとうございます。
えっと…大きい瓶は、お給金が入ってからで。 [なけなしの小銭を取り出して、安酒を買う。 お情け程度の給金は、酒とクスリに殆ど消える。 貯えなど無いし、先の見えない将来に備えようなんて発想自体がない。 年の割りにはボロボロであろう身体のことも、省みる気など無かった。 …そんな価値など、自分にはないのだから。
今ひとときだけの逃げ道として、大事そうにその小瓶を抱える。]
ぬいぐる…み? [いつものようにとろんとした両眼は、意外な申し出にきょとんと瞬いた。*]
(327) 2010/07/02(Fri) 16時頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 16時頃
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>>327 ラルフ ああ、構わんよ。 まぁ、小売りしたっていいんだがな。 それで良いなら、最初って事で良い革袋をつけてやるぞ。 そいつに入れに来ればいい。
>>326 セシル 俺が飲んで不味い物を置いちゃあおけんからな。 味は良い。 飲んでやってくれ。
[棚を閉めて向き直る。慣れない質問に意外そうな顔をしたが、髭を摘まんで考える。]
うん? そうさな…。
(328) 2010/07/02(Fri) 16時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 16時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 16時半頃
|
[きゅうときつくリンダを抱きしめる、沈黙。 暫く言葉を発せずにただ抱き合う体温を伝え合うだけ。
女が、すん、と鼻を啜る音。 リンダが時折、咳き込む音だけが響いていたが]
リンダ。
[抱きしめたまま、 女よりも低い位置にある頭へ優しい声を落とす]
明日。 一緒にお出かけ、しよ……。
村はずれに、丘があるよね。 あそこで一緒に、のんびりするの。
(329) 2010/07/02(Fri) 17時頃
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明後日は、教会。 歌を唄って、お話を聞いて。 のんびりのんびり、すごすんだよ。
明々後日は、少し遠くまで。 家の物置から道具を用意してくるから、さ。
広い草原に寝転んで、 夜まで待って、星を見るんだ。 覚えてる? 小さい頃するって言ったけど、ね。 私がお父さんに捕まって、結局家から抜け出せなかった。
でも、今度は絶対に。
[くす、と笑って頭を何度も、何度も。 優しく、撫ぜ続ける。]
(330) 2010/07/02(Fri) 17時頃
|
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此れからは――、
[女は、こく、と喉を鳴らした。 リンダが覚悟してきた、ように。 これから自分が残酷な嘘、をつく、から。]
此れからは、ずうっと一緒だよ。 毎日、毎日、一緒。
こんな事、もっと早く言ってくれればいいのに。 だって、私は――、
(331) 2010/07/02(Fri) 17時頃
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リンダの事が、大好きなんだから――― [胸元で同じ言葉が 無音に調べられていた事など知る由も無く。]
もう、独りじゃ無いんだよ。 傍にいるから、ね――――。 [叶わぬ絵空事を空へと放る。 其れは天で冷えて、リンダへ降り注ぐだろうか]
(332) 2010/07/02(Fri) 17時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 17時頃
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ええ。うちのお古で良ければ、ですけれど。
[子供の頃のが、未だ自宅には仕舞われていた筈。 ただ自分のだったか、弟のだったか、むしろ共用だったか記憶が遠いので、持ち出すなら一応断っておこうと考えながら、きょとんと瞬く青年に、凪いだ笑みで頷き]
むしろ、おれみたいに味の分からないのが飲むのは、申し訳ない気もしますね。独り占めはしないようにしておきます。
[良し悪しはいまいち分からないものの、鞄の中で鈍い光を揺らすいろの美しさは分かる。たぷんと揺らして、あるじの言葉を待った*]
(333) 2010/07/02(Fri) 17時頃
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―― 雑貨屋・テレプシコーラ ――
[揺れて傾く照明の灯。 次第に世界は夕方の紅に染まっていく。]
……。
[頬杖をついて、傍のティモシー爺の話も上の空。]
『コリーンやゴドウィンがさっき来たんじゃよ』
あぁ、そう……。
(334) 2010/07/02(Fri) 17時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 17時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 17時頃
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[ティモシー爺が一度奥へ引っ込んで 暫くして洗った葡萄を皿に乗せて持ってきた。 アイリスから貰ったものだ。]
……。
[ぶちり、房から千切り、口に含む。 甘くて少しだけ酸っぱい。 美味しいのに、美味しい、という 言葉が出てこない]
(335) 2010/07/02(Fri) 17時半頃
|
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[味が分かるのは生きている証拠。 この甘みも、仄かな酸味も、 生きているから、感じられる。 ――…彼女にはもう。]
…、おいし、い、ね
[声は掠れて、瞳には涙が浮かんで 爺は心配そうにソフィアを見る。]
……なんでもないわ。
(336) 2010/07/02(Fri) 17時半頃
|
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[葡萄を千切る手を止めて、 目を伏せては、深く呼吸する。
どうして、あの時、…――私は]
…――ッ
[がたん、と徐にカウンターの椅子から立ち上がり、]
出掛けて来る。
[そう一言を残して雑貨屋を飛び出した]
(337) 2010/07/02(Fri) 17時半頃
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店番 ソフィアは、一路、ピッパの自宅の方向へ駆ける。
2010/07/02(Fri) 17時半頃
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―― ピッパ自宅・前 ――
はぁ、はぁっ……
[一直線に駆けてきたから息が切れていた。 玄関口に自分が置いたメモと半房の葡萄。 まだピッパは戻ってきていないらしい。]
……どうして、あのとき、わたしは
[リンダが駆けていった森の方を見た]
…リンダを止められなかったの。
(338) 2010/07/02(Fri) 17時半頃
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|
>>333 セシル ああ、あのずぼらな嬢ちゃんと飲めば良い。 良し悪しが分からなくても酒は飲めるさ。 皆が皆味が分かったら、美味い酒から無くなっちまう。 ふっふっ…。
[笑って言う。質問にはやがてこう答えた。]
酒に限らず、神様ってのは何にでも居るモンだ。 けどそれぁ、俺たちの為じゃあない。 神様だって、やりたい様にやってるだけさ。
まぁ、バッカス、酒の神なればそれこそそうだろうよ。 酒は薬だが、毒にもなる。 厳しくもあり優しくもあり…だな。
答えになったかね。
[信仰心が強いわけでもないが、いろいろな国でいろいろな信仰を見てきた。 結局皆、形は違えど同じものを崇めている…と言う結論に至っている]
(339) 2010/07/02(Fri) 18時頃
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["ピッパちゃんね、今、心が弱ってるの"]
["あたしは……誰の心も連れて行きたくない、よ"]
["ピッパちゃんの所に行って来るね!"]
(340) 2010/07/02(Fri) 18時頃
|
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矛盾……してるじゃない。
[苦く呟く。
きっとリンダの望みはピッパと共に在る事なんだろう。 傷つけたくないなんて。 弱ってるなんて。
そんなことを謂いながら]
…――
[最期を邪魔したくなんかなかった、けど それ以上に ソフィアの願いは
"私達の心まで連れて行かないで……"]
(341) 2010/07/02(Fri) 18時頃
|
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―― 森 ――
[獣道のようで、 微かに人が通った痕跡のある道を 注意深く進んでいく。 葉っぱが落ちて、 枝が折れて、そんな道を。
かさ、かさ、と 否応無く、草木に衣服が掠れる音が立つ。
その道行きの先に、"秘密基地"を見つけられるだろうか]
(342) 2010/07/02(Fri) 18時頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 18時半頃
|
[やがて 少し開けた、花と椅子の小さな庭が見えたなら]
……。
[逡巡の後。 息を潜めて、木立の影に隠れ、佇む。]
(343) 2010/07/02(Fri) 19時半頃
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よし、まずは薬買って来よう。
[優先順位を自分の中で考えると、やはり仕事に差し障ることが一番大事だと結論が出て。 グロリアの執事からもらった菓子をつまみつつ、薬屋へと向かい歩き始めた。]
─ →薬屋 ─
(344) 2010/07/02(Fri) 19時半頃
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/* にゃ、ソフィだ。
また空気嫁ない子に…!
(-79) 2010/07/02(Fri) 19時半頃
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─薬屋─
ラス兄ー、イリスー、いるー?
[店内に入ると同時に大きな声で中にいるだろう人の名を呼んで。
誰も店内にいないならば、誰かが出てくるまで*待っているだろう*]
(345) 2010/07/02(Fri) 20時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 20時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 20時半頃
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――教会――
[どれ位の時間を過ごしたのだろう、か。
神への告解に塗りつぶされていた意識は――。 >>258 ペラジーが教会を訪れ、その祈りの姿を見ていた事にも気が付かなくて。
もし、気付いていたならば、仄かに昏い表情を見られた事を恥じた、だろうか。ペラジーが其の姿に抱いた印象を知ることなく。]
――…。
[教会は時間の経過に従うように、茜色に染まり始める。
再び、翡色の瞳を開けた時には――。 燭台の蝋燭の灯火だけがゆらゆらと、仄暗い教会内を照らし出している様が映っていた。]
(346) 2010/07/02(Fri) 20時半頃
|
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 20時半頃
|
――教会→ギリアンの塒――
[教会から出れば、日は傾きかけていて。 時間を忘れて祈っていた事を改めて感じる。]
もう、夕暮れなのね。
[教会から出て、夜の闇に包まれる前に、村はずれの森の傍にある小さな自宅へと戻ろうと道を歩む。 村の中心とは違って、石畳ではなく、ごつごつとした石がむき出しになっている田舎の道。
でも、その道が茜色に染まるのは、何故かとても愛しくて。]
(347) 2010/07/02(Fri) 21時頃
|
|
?
[終わりは静かに忍んでいた。 けれどすぐには気付けない。 まるでリンダ自身を侵した病のように。]
りん、だ?
[首を傾ぐ、理由。 一つ、リンダがもう、数十分、何も喋っていない事。 一つ、リンダがもう、数分、咳をしない事。 一つ、抱き合う、ではなく、支える、と感じ始めた事。]
ねぇ。 リ、―――
[少し。 ほんの少しカラダを離して覗き込んだリンダの口許から紅。 女の白服の胸元にも残る、紅。]
(348) 2010/07/02(Fri) 21時頃
|
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あら、アイリスさん?
[そんな感慨に耽りつつ道を歩いていれば。聞こえたのは>>288のギリアンを呼ぶ声。
自分と同じように余所者である彼――信心深いことは、訪れる教会でのミサでの祈りで知っていたけれど。村の者との交流はあまり無いと記憶していただけに。アイリスのような若い娘が、酒をと叫ぶ声にどうしたのかしら、と思い――。
そちらへと足を向けた。]
(349) 2010/07/02(Fri) 21時頃
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墓堀 ギリアンは、見回していると、ペラジーではなく、教会でよく見る女性が目に付いた。
2010/07/02(Fri) 21時頃
店番 ソフィアは、漂白工 ピッパがリンダを呼ぶ声に小さく身を竦めた。
2010/07/02(Fri) 21時頃
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あ… ―――や
ッ
[息を飲み、首を小さく振り 支える両手が震え、声が続かない。 少しだけ離す心算の手から力が抜けてしまい]
―――〜〜ぅ
[じわと滲むものが視界を遮るのと同時。 リンダのカラダは後方へふらりと揺れて、 なんの抵抗も無いままガーベラ達の傍へ倒れこんだ。]
[倒れこむ直前、掴もうと伸ばした手は叶わない。 二人を別つ現実のように、只、空を切るばかり。]
(350) 2010/07/02(Fri) 21時頃
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[どさり、と何かが崩れ落ちる音がした。 もう、リンダの声は聞こえなかった。 聞こえなくなってから、随分、経っていた――]
……ピッパさん。
[木陰から静かに、けれど確りとした語調で、名を呼んだ]
(351) 2010/07/02(Fri) 21時頃
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|
うそ、でしょ? ……そんなの。
は、 ……はやすぎ、る、でしょ 冗談ッ
ばか、起きてよ……
[手を伸ばしたまま、ふらふらと膝から崩れ落ち、 まるで這うようにリンダの傍へ。 そのカラダに触れれば、罵りながら揺すり出す。]
一緒にって、言ったよ? 言ったばっかりだよ?
ねぇ、 ねぇ、 ねぇってば!!!!
(352) 2010/07/02(Fri) 21時頃
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>>349
――……ああ、あんたか……。 今日は若い娘さんばがり、墓場にくるだなぁ?どうしたんだべ?
[コリーンの姿を見かけると、少し、話しかけるのは躊躇った。 それはこっちだけが知る事情。
彼女を知っていた人物が、ただ、戦場で、目の前で死んだ、
そんなこと。 彼女にはもちろん、言ってはいない。 ただ、名前と容姿は、そう、判断するに十分だった。]
(353) 2010/07/02(Fri) 21時頃
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漂白工 ピッパは、店番 ソフィアの呼びかけが聴こえていない。それ程に我を失っている。
2010/07/02(Fri) 21時頃
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[木陰から出ると、ピッパの"秘密基地"に足を踏み入れる。]
……。
[がむしゃらにリンダを揺する彼女の腕を、しかと掴み]
泣いたって。喚いたって。呼んだって。叫んだって。 もうリンダは、戻ってこない。
謂ったのに、な…――
[最後の言葉は独白だった。 ピッパさんを傷つけないで、と希った。 なのに――]
……っ、の、莫迦!!
[徐に叫んだ罵り、ピッパは自分に向けたものだと思うだろうか]
(354) 2010/07/02(Fri) 21時頃
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[どれ程揺すっても、揺すられるまま。 リンダからの抵抗も、何も返らない。
その頬はもう既に驚く程、真白になっていた。 こけて筋張った手、残る紅。
揺する手は緩やかに、停止する。 きゅ、と強くリンダの襟元を、掴んだ。]
莫迦だ―――。 本当に、莫迦だ。
[思うのは直前の、事。]
(355) 2010/07/02(Fri) 21時頃
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…
[す、とソフィアを見上げる眸。 其れは冷たく、鋭い、眸。]
――、なん、で
なんで、居るの
[言って、視線をリンダへ戻す]
(356) 2010/07/02(Fri) 21時頃
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[ギリアンの塒では、二つの酒を手にしたアイリスとそれを受け取る姿が目に入って。その様子を見れば、二人は良くお酒を飲む仲なのだろうか?との思いも湧く。
それでも、>>353向かった足にギリアンも気がついたようで。]
此処へ来るのは久しぶりね。
[何時もは教会で挨拶を交わす事が多く、滅多にギリアンの塒には訪れることが無かっただけに。 そうギリアンには挨拶をして。]
私は偶然、そこの道を通っていたら、アイリスさんの声が聞こえて、ね。
偶には貴方の塒に寄って、挨拶もと思ったのよ。 お邪魔じゃなければ、いいのだけれど。
[彼の知る事情を知らずして、その躊躇う様子にはすこし首を傾げながら。]
(357) 2010/07/02(Fri) 21時頃
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[ピッパから手を離し、 白くなったリンダの姿を見つめては]
……あんなに、謂ったのに。
[悔しい。くやしい、くやしい。]
でも此れが。 リンダの望んだ終焉。
[ピッパを見遣っては、その薄桃色の髪が瞳に移り、揺れる]
(358) 2010/07/02(Fri) 21時頃
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―――貴女の心が
リンダに連れて行かれないように、見張りに来ました。
[そう、素直に此処へ訪れた理由を話し]
遅かった、の、かな……
[掠れた声で、呟く声はピッパには届くか否か]
(359) 2010/07/02(Fri) 21時半頃
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>>357
[墓地にくるのがひさしぶりというコリーンには頷いて]
そんだだ墓場なんてしょっちゅう来るどころじゃねぇだ。 づか、挨拶だが?ああ、大歓迎するだよ。
[同じ余所者でも、彼女はこの容姿だ。 自分ほど忌まれてはいないだろう。]
まぁ、そろそろ虫も出てくるだ。入るといいだ。
[そして、アイリスもいる小屋内を指差した。]
(360) 2010/07/02(Fri) 21時半頃
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………
[リンダの髪を撫ぜながら漏らす溜息。 それは涙混じりに揺れる音。 ぽた、と一滴、リンダのカラダに落ちる雫。]
余計な、お世話。 ……連れて行かれないように?
そうやってリンダを独りにして、 あんた、愉しい? ……嬉しい?
[一切其方を見ず、低く漏らす声は微かに笑っている。]
(361) 2010/07/02(Fri) 21時半頃
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愉しくなんかないわ。 嬉しくなんかないわ。
でも
[一つ、瞑目して]
ピッパさんが生きていながら、 リンダと共に在るのは悲しい。
誰も連れて行きたくないなんて謂っておいて ―――嘘吐き…。
(362) 2010/07/02(Fri) 21時半頃
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リンダはなぁ……
[くる、と振り返る。 自身でも信じられぬほど涙が溢れた。]
リンダは、生きてたんだよ!! 精一杯、生きて、生きて、此処に居たんだ!!
[大声、後に首をゆるゆる振って 低く、掠れた声で]
それを忘れるなんて…… 独りになんて、出来る訳……ないでしょ? あんた、……このこが……どういう気持ちで嘘吐いたか ………なんでそんな酷い事ばっかり…
[く、と下唇を噛んで、睨み上げながら震えている]
(363) 2010/07/02(Fri) 21時半頃
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― ギリアンの塒 ― よっ、悪いな。酒持ってきたし相手しろよ。 いい酒じゃねーかもしれねーけど。悪酔いしやがれ、とか言われたし、まぁ…
[戸口から簡素な室内へ足を入れたところで、背後に別の人の気配を感じてふりかえった]
お、コリーン…
[努めて平静を装ったけど、女の自分すらも目をひく魅力的な起伏に思わず視線がひきつけられ、何となく所在無げに顔を逸らした]
別に、邪魔なんてことは。…ねーけど。
(364) 2010/07/02(Fri) 21時半頃
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大歓迎なんて、嬉しいわ。
[墓場はしょっちゅう来る場所では無いとのギリアンの言葉には、昏い色を瞳に浮かべながら、頷いて。
あの人は噂では聞いてはいたけれども――。 できれば、生きていてとの思いから、この墓場からも自然と足を遠ざけていたのかもしれない。
大歓迎の言葉には、そんな罪悪感をわずかに瞳に現しながら、仄かに微笑んで。]
夜になると灯りを求めて、来るものね。
[中の小屋を指差す様子に、会釈しつつ。中へと足を踏み入れて]
そう、良かったら。これ、どうぞ。 チーズ、雑貨屋さんで仕入れて来たのよ。
[酒の肴になるのではと、籠の中から取り出して。]
(365) 2010/07/02(Fri) 21時半頃
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そんなの
[瞳にずっと溜まっていた雫が、零れ落ちる]
知ってるわよ!!
[怒声を放つ]
リンダは最後まで精一杯で、 最後まで幸せそうで、
…――
[大事な友人だった事実は、確かだった。 ぐし、と服の袖で目元を拭い]
(366) 2010/07/02(Fri) 21時半頃
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そんなリンダが望んだのは、ピッパの笑顔よ。 自分は傍に居られないからって悲しそうにしてたのよ。 忘れろなんて謂ってない。 ピッパさんの中にリンダが生きるならいい。 思い出に昇華出来るのならいい。
ピッパさんが、 リンダに、生きるのは、お願いだからやめて……
リンダに、……心までリンダに奪われちゃ、嫌だ……
(367) 2010/07/02(Fri) 21時半頃
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― 酒場にて ―
ずぼら……あはは、ミッシェルですか。 ……。 ……何とかならないものなのですかね、あれは。
ああ、でも……そうか、あいつももう、飲める年だったっけな……。
[ゴドウィンの指摘>>339に、そんな今更をしみじみ呟き。 皆が皆、分かったのでは確かに、とくすくす笑って同意を返した]
やりたいように、ですか…… なるほど。
そう…… 今度弾く曲の中に出てくるバッカスは、まさにそんな感じですね。 基本的に、お酒が好きで、好きに振舞ってらっしゃるんですけれど、酒の効用と副作用も、きちんと知らしめて。
[まあ、人間の方が愚かで、酒によって道を踏み外してしまう話なのですけど、とオチに肩を竦めてみせ]
(368) 2010/07/02(Fri) 21時半頃
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先に絵画を見てしまって、どうもその印象ばかり頭にこびりついてしまったんです。 だから、他の方のイメージをお聞きしたくて。
ありがとうございました。これで上手くいって帰って参りましたら、上等なのを祝いに買いに来ますから、またお勧めを教えて下さい。
[とても参考になりました、とすっきりした笑顔で礼を述べ。 ふたりに会釈すると、軽い足取りで家路を歩いて行った]
(369) 2010/07/02(Fri) 21時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 21時半頃
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アイリスさん――…。 私もお邪魔させて、ね。
長いことお酒は飲んでいなかったけど。 すこしはお付き合いはできるのよ。
[努めて、平静を装いつつも顔を逸らす。 アイリスのその何処か不自然な態度に、気遣うよう瞳を向けて。]
(370) 2010/07/02(Fri) 21時半頃
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/* プロからクライマックス?
ソフィアの矢印はピッパなのかしら。
(-80) 2010/07/02(Fri) 21時半頃
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……ッ!
[びくとカラダを振るわせた。 見上げる相手がまさか怒鳴るとは思って居なかったから。 く、と俯いて]
……
[言葉をきき、暫しの沈黙。 は、と小さな息を吐いて]
大事な人が居なくなれば……悲しいよ。 この子がどんな気持ちで居て、 どんな思いでそんな事を言って
どんな気持ちで笑ってたか…… 考えれば、私、もう―――
[溢れる涙をぐ、と乱暴に拭って]
(371) 2010/07/02(Fri) 21時半頃
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/* ギリアンと亡き人との事とか、彼の以前の事とか話したいんだけど、どう持っていこうかしらん。
(-81) 2010/07/02(Fri) 21時半頃
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私は―――
[す、と見上げる眸は澄んでいて、真っ直ぐで。 決して曲がる事の無い意志を讃えた強さ。]
私は、リンダを 独りにはしない、から――
御願い。 二人きりに、して。
[言うと、ソフィアから視線を剥がし リンダへ戻し、そ、そ、と赤毛を*撫ぜ続ける*]
(372) 2010/07/02(Fri) 21時半頃
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お邪魔ってか、クダまきにココに来たかんね、それがイヤじゃなきゃいいんじゃねーの。 つまみも出来たし、あたし的には超ラッキー?っていうか。 なけりゃギリアンにねだるかつくらせるかと思ってたけどな!
[カラカラ、と笑いながら勝手知ったる他人の家へ上がりこんで、上等の席へ遠慮無く陣取り、酒を奪ったギリアンに堂々とホストされるつもりでふんぞり返った]
あ、なんかそれ水で割れ、っておっさんが言ってた。 酒キツイのかも。
(373) 2010/07/02(Fri) 22時頃
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……。
自分でも思うわ。
"こんなの綺麗事だ"。 "簡単に思い出に出来れば苦労しない"。
[悲しげに、淡い笑みを浮かべる]
……。 ゆっくりでいいの。
つらいと思う、悲しいと思う。 でも、いつかは。
ピッパさんはピッパさんの人生を生きて。
(374) 2010/07/02(Fri) 22時頃
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>>365
ああ、チーズだが?こりゃご馳走だべなぁ。 今日は変わった日だな。
[コリーンを小屋に入れて、虫が入らないように掃ってから戸を閉める。 コリーンがアイリスを気遣うそぶりには、うんうんと頷きつつ……。戸棚からマグカップをいくつか取り出そうとして……質のいいものではなく、もちろん、ところどころ欠けていることに気がついて、また手は止まる。]
(375) 2010/07/02(Fri) 22時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 22時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 22時頃
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>>373
アイリス、お前……おでんちに美味いものなんてあるわけないべ? で、 ん?水で割るだが?
[アイリスの勢いには、返しつつも、多少押されて、水で割れ、という指令に桶を見る。]
だども汲み立てのほうがええだな?ちょっといっでぐっか。
[そして、カラの桶を掴んで井戸にいってこようと…。]
(376) 2010/07/02(Fri) 22時頃
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|
……莫迦。
[時が巡れば変わるのだろうか。分からない。]
リンダはもう何も、応えないのに。 もう何も。……何も。
[ゆるゆる、と頭を振る所作は辛さを伴った]
私は、…――
[ピッパを何故こうも気にするのだろう。 さして仲が良かったわけでもない。 ただ、ただ、彼女の涙が胸に突き刺さる]
私は、貴女が、 リンダがいなくても生きていけると 信じているわ。
[そう謂い残し、彼女の言葉に従うようにその場を*後にした*]
(377) 2010/07/02(Fri) 22時頃
|
|
お前も相ッ変わらず馬鹿だなー。 旨いモンとかご馳走とか期待してたら、ここにゃ来ねーよ。 説教しなさそうで、酒に付き合えるヤツがお前しかいなかっただーけ。
[バタバタと足を振っていたが、ギリアンが外へ向かおうとしているのを見て、キッチンへ入りカップを適当に選んだ。欠けているとかいないとかは一切気にせず、目についたものをひょいひょいとつまみあげ、内のひとつをコリーンに手渡しながら]
にしてもお前も呑めるクチだったとはねー。 あんま村の方に降りてこねーから知らなかった。ギリアンに嫌がられたら、次はそっちに押しかけるかな。アハハ。
(378) 2010/07/02(Fri) 22時頃
|
奏者 セシルは、店番 ソフィアに話の続きを促した。
2010/07/02(Fri) 22時頃
奏者 セシルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(奏者 セシルは村を出ました)
|
― コード家 ―
ただいま。
[作業中であれば、煩わせることもない。 返事の有無は最初から気にせず、真っ直ぐ部屋へ向かう。
そして早速、荷造りに手を付けようとして。 その手が真っ先に触れたのが、件の楽譜だったものだから。 折角良いイメージを貰ったのだから、早速練習し直そうかと、ふむり考え。
考えれば、行動は早く。 鞄に楽譜と、少しの食料と水を詰めると、また家を飛び出した]
(379) 2010/07/02(Fri) 22時頃
|
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/* ・・・これでこっち希望だったらどうしよう。 そしたら、うん、ごめんなさいと言うしかない。
(-82) 2010/07/02(Fri) 22時頃
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管を巻きにって、私は大丈夫よ。 [カラカラと笑うアイリスに、目を細めながら。]
でも、意外ね。 アイリスさんがギリアンさんと親しい仲だったなんて。
[勝手知ったる他人の家と入り込むアイリスと、その指示に従うように水を用意するギリアンを見つつ]
(380) 2010/07/02(Fri) 22時頃
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店番 ソフィアがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(店番 ソフィアは村を出ました)
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―― 道すがら ――
[ピッパの泣き声。慟哭。嘆き。 耳にこびり付いて離れない。 この世界はなんて無慈悲に巡るんだろう。
私は、祈りたいだけなのに。 ただ、ただ、幸せに。
リンダが笑って、 ピッパが笑ってくれれば それで良かった。
それなのに世界は――]
ざんこく、ね。
[分かたれた二人が、それぞれの道で笑ってくれる未来を 叶えたい、それなのに――**]
(381) 2010/07/02(Fri) 22時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 22時頃
漂白工 ピッパがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(漂白工 ピッパは村を出ました)
|
― 薬屋 ―
[先日入荷したばかりの商品は未だ全て片付けられておらず、倉庫のあちこちに散乱していた。 アレは何処で見たか、と倉庫内を見回し、手近な木箱に手をかけた時。 店の方から大きな声>>345が聞こえた。 木箱の蓋を閉じて立ち上がり、店頭へと向かう。]
…相変わらずでけー声。
[客の顔を見るなり一言零し。]
アイツなら出かけてるけど。
[妹が居ない事を告げながら、注文を受ける前に棚から薬品を取る。 それらを紙袋に詰め終えると、トン、とカウンターに置いた。 そして、少しの無言の後小さく溜息をついて。]
(382) 2010/07/02(Fri) 22時頃
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|
[ソフィアの言葉には何も返さない。 去っていく気配を背に感じながら、リンダへ涙を*零す*]
(383) 2010/07/02(Fri) 22時頃
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|
――――…で。 うちの暴れ猫、どっかで見なかったか。
[行方を知らないかと尋ねる。 いつの間にか狸から猫へ昇格していたが、本人が聞くとまた怒るような呼び名だったかもしれない。]
(384) 2010/07/02(Fri) 22時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 22時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 22時頃
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>>378
[馬鹿だなーに言い返すことはない。 まぁ、説教しないってのは、間違っている。
説教はしているが、全然きいちゃくれないのがアイリスだ。 ただ、酔っ払うと、時々本音がべろっと出てきて可愛いところもあるとは思うが。]
じゃ、行って来るだ。すぐに戻るだよ。
[>>380といってから、コリーンの言葉には首をぶんぶか振った。]
親しいだが?
[はてはて、と首をかしげながら、二人を残して、墓場の井戸に向かった。*]
(385) 2010/07/02(Fri) 22時頃
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情報欄の変更はどこが変わったのか、メモ以上にわかんねーよーorz 入り直ししてね!って追記されたのかと思ったけどそうでもなさそうだし…。・゚・(ノ∀`)・゚・。ボスケテ
希望変更したいから入り直しはしたいけど。 何に変更するかが問題だ。
(-83) 2010/07/02(Fri) 22時頃
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受付 アイリスがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(受付 アイリスは村を出ました)
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親しい?
[しばし逡巡]
……考えたことねーな。 あたしが誰にも遠慮がなさすぎる、ってのは、兄さ……馬鹿兄貴によく叱られてることだけど、そういうことなんじゃね?
[水割にすべき自らの酒ではなく、もう一つの誰かの酒を自ら注いで一杯飲み干してからコリーンのカップにそれを注いだ]
(386) 2010/07/02(Fri) 22時頃
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>>375 ご馳走って。
今日ね。 丁度、糸を収めてきて―― 多少の余裕があってね。雑貨屋さんで仕入れてきたのよ。
[そんな日常を、静かにギリアンに語って]
ええ――。 微笑ましいくらい、に。
[>>365 首をぶんぶか振る様に、口端を柔らかにしつつ。親しいだが?の言葉には思うところを返し]
(387) 2010/07/02(Fri) 22時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 22時頃
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昔ね、街にいた頃にね。 あまり村では飲まなかったから、知らないとは思うけど。
[アイリスが選んだマグカップを受けとりながら。 僅かに、昔を懐かしむような表情で。]
私の処へ飲みに来るのはいいけど。 村のはずれだから、夜は気をつけて。
でも、管を巻くとか――。 今日は、何かあったの?
もしかして、お兄さんとの事で何かあったとか。
[お酒を注いでもらいながら、兄から莫迦兄貴へと変化したのを耳が捉えて]
(388) 2010/07/02(Fri) 22時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 22時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 22時半頃
墓堀 ギリアンは、井戸で水を汲んでいる。
2010/07/02(Fri) 22時半頃
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→ 教会への途中 ―
ヴェンリッヒ邸のピアノ、出発前に御声掛りがあると嬉しいのですけれど。
[こちらから尋ねるわけにも―ミッシェル辺りに言ったら、言えば良いのにとか言いそうだから絶対口にしない―いかないから、完全にあちらの予定次第であり。 教会のオルガンだって、勿論、愛着も愛情もあるけれど、あの滑らかでささくれひとつない、館のあるじに似たうつくしい鍵盤に、何時触れられるか分からないとなれば、尚更求める気持ちは募るもの。
鞄の上で、たかたん、たん、と無意識にリズムを取りながら進めば、賑やかしげな声と、灯りに気づいた]
あれ、ギリアンさんの所。珍しい な。
[ふわふわ、光に寄せられた虫のように、彼の塒へ歩き寄り。 この場でそれを期待するのもどうかと思いつつ、何か景気の良い話でも聞けるだろうかと、とんとん、扉を叩いた]
(389) 2010/07/02(Fri) 22時半頃
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奏者 セシルは、墓堀 ギリアンの姿を家の外に認めれば、あれ?というような表情をした。
2010/07/02(Fri) 22時半頃
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/*
みんな、墓場大好きだな!!!びっくりだ!!
(-84) 2010/07/02(Fri) 22時半頃
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へー、街にいたんだ。 デケーとこにいたの?人多いんだろなー。 ……いい男もいっぱいいるんだろな。
[街そのものには興味津々で、男性の話題になると自分のカップに視線を落とした]
そーなんだよ! あの馬ッ鹿、こんな可愛い妹捕まえてひょうたんとか狸とか! ヴェスパタインも大概でさ! 安産型とかヌカしやがって! ったく、気にしてることをズバズバヌケヌケと、女心がわからんヤツに恋愛どころか、可愛い恋人なんかできるワケないね!お気の毒さま、ってさぁ。
……コリーンはキレイだからなー。 ………でるとこでてて、へっこむとこへっこんでっし。
(390) 2010/07/02(Fri) 22時半頃
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/* 墓場大人気!(`・ω・´)
(-85) 2010/07/02(Fri) 22時半頃
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墓堀 ギリアンは、部屋にあるゴドから貰った上等の赤ワインの無事を祈っている。
2010/07/02(Fri) 22時半頃
店番 ソフィアがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(店番 ソフィアは村を出ました)
|
[すんっ、と鼻を啜りながら歩いている――*]
(391) 2010/07/02(Fri) 22時半頃
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|
/* 役職希望間違えてtt
すみませんすみません
(-86) 2010/07/02(Fri) 22時半頃
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どなた、かしら?
[ギリアンの塒の戸が叩かれるのを聞けば。 水を汲みに井戸へと向かったギリアンにしては、との思いで、誰何して。]
(392) 2010/07/02(Fri) 22時半頃
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>>368 セシル 出来の悪い方が、可愛いもんだろう。 出来が悪いって言い方はなんだがな。 あの嬢ちゃん、仕事はきっちりやってるようじゃないか。
[しみじみと呟くセシルを見て笑う。]
ほほぉ。 戯曲か? 人間、愚かで結構じゃあないか。 過去の失敗を、喉元過ぎて忘れながら進むのが人間だ。
絵を見て曲を作れるってのも立派なモンだ。 俺は芸術にはからっきしでな。 歌は好きなんだが。
成功を祈っとるよ。 是非、そうして行って貰いたいもんだ。
[手袋の左手でサインを作って会釈する。]
(393) 2010/07/02(Fri) 22時半頃
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受付 アイリスは、扉には一瞥もせず酒を手酌してくいっと煽る
2010/07/02(Fri) 22時半頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 22時半頃
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……???
[何故、家のあるじが外に居て、中で賑やかしいことになっているのだろう。 掛けられた声に聞き覚えはあるものの、首を傾げてから]
セシル・コードです。楽しげな音に誘われまして。
(394) 2010/07/02(Fri) 22時半頃
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覚書兼エピローグで独り言・囁き読み返しに来る人にご意見伺い。
メモでの変更箇所を見つけるのがあまり得意でないのと、メモでのPL会話を「若干苦手」と表向き認めたものの本音を言うと「超苦手」なPL:scrapです。
今回PL会話やあいさつ等をなるべくしない、という方針で、それが(少なくともこの村の参加者と方向性において)問題あるのかどうか、印象的に良いか悪いかを伺ってみたいという実験を兼ねて行動しています。
(-87) 2010/07/02(Fri) 22時半頃
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やらないと困る村だってあるだろうから、RP村全体で許されるかどうかはさておき、テストケース的に。 キャラの方向性からして、ちょいとマズイかなという気もしてはいるけど、とりあえず初志貫徹目標。
ということで、これから先心が折れなければ、多分メモは相当そっけない印象になると思いますが、その点について忌憚ないご意見うかがえれば助かります。
(-88) 2010/07/02(Fri) 22時半頃
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/* たまには一人酒も良いものでして。 健康診断が終わったから、一年後まで我慢はお預けなのですわ。
(-89) 2010/07/02(Fri) 22時半頃
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― 酒場にて ―
出来ることと、出来ない……と言うか、やらないことの差が大きいから問題なんです。 どうしてああも、極端なのか。
[ゴドウィンの笑み>>393に、心配げなような、憮然としたような仕草で、首を振り]
……え、忘れて良いのですか、そこは。 芸術どうこう、深く考えることは無いのだと思います。好きなら、それで……楽しければそれが、何よりなのではと。
[時折聞いたことのある、彼の歌に合わせて伴奏を弾けとなれば、困るだろうが。 音楽を楽しんでいるひとを好くのと、それとは、一応別の話であり。 とっさに返せるサインを持たないから、ただ笑って頷くのだった]
(395) 2010/07/02(Fri) 22時半頃
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―墓地の井戸―
[また来客が増えてることは露知らず、井戸の水をくみ上げる。 そして、それをもって、自分の塒に帰っていく。]
にしても、また、随分悲しげな空だべ。
[夕暮れの終わり、もう夜になる寸前。 空は、複雑な群青色に茜色をしていた。]
(396) 2010/07/02(Fri) 22時半頃
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ええ、大きな街だったわ。 人で溢れていて、賑やかな街だったわ。
男は、ね――…。 色々よ、いい人もいれば……
[いい男の言葉には、翡色の瞳に僅かに翳りが見えるも、直ぐに消えて。 一口、お酒を唇に湿らせてから、アイリスの言葉に耳を傾ける]
そんなことまで、其れは謂いすぎよ、ね。 謂っては、駄目なことってあるもの。
でも、お互いに後でちゃんと謝らないと。 素直にならないとね? [同情しつつも、負けずに言い返した事を聞けば、くすり笑みながら。自らの過去を思い出して、そう告げる。]
そんなこと、ないわよ。 ほら、肌をみればアイリスさんの方が瑞々しいもの。
(397) 2010/07/02(Fri) 22時半頃
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/*
ちなみに、 獄村では「セシル・コート」でした。 ああなつかし
(-90) 2010/07/02(Fri) 22時半頃
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セシル? 音楽家さんがこんなとこに何の用やら。
[立ち上がり扉を開く。暗がりの中にぼんやり浮かび上がる、整えられた衣服と美貌]
今日のギリアン宅はあたしの愚痴独演会場になりますが、それでもよければどーぞ。
[扉を開放ったまま招き入れ、自らは勝手に自分の席へと戻る]
っていうかお前、弟のしつけなってねーぞ。 何なんだよ、あの心遣いのなさは!?
(398) 2010/07/02(Fri) 22時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 23時頃
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あら、セシルさんも――。
[楽しげな音に誘われて、と聞けば。アイリスとお酒を飲み、合間に交わした声がそんなにも漏れていたのかしら、と照れるように]
いま、此処の主のギリアンさんは――… 井戸に水を汲みにでているの。
直ぐに戻るとは思うんだけど……。
(399) 2010/07/02(Fri) 23時頃
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……こんばんは。
[応えてくれたのと、また別の声と姿に、ぱちり瞬きつつ、賑やかな声の元を知る。 愚痴っていうと、兄か、うちの弟かなあ、とか思いつつも、折角なので会釈しつつ上がりこみ]
ええ、外で姿をお見かけしました。
[手土産無しもどうかと思い、干し肉をテーブルへ進呈しつつ、コリーンに頷いていたのだが]
……や、10年も離れていれば、躾も何も無いのですけども……。 またヴェスが何か言ったのですか?
(400) 2010/07/02(Fri) 23時頃
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─ 薬屋 ─
あ、ラス兄!
[店の奥から出てきた顔に笑顔を向けて。 でかい声、と言われると、だってー、と口を尖らせて。]
前に気付いてもらえなかったことあったんだもん。 おっきー声ならちゃんと来たってわかってもらえるでしょ?
え、イリスいないの? そっかー…
[イリスがいないと聞けば寂しそうにして。顔もみたかったけれど葡萄の形の悪いのわけてもらえないかな、とも思っていたようで。 そんなやり取りをしている間にもサイラスが品を揃えてくれていて。 いつも頼む分だけが必要だったから、特に何も言わずに準備が終わるのを待った。]
(401) 2010/07/02(Fri) 23時頃
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/* 誰か、家系図を纏めて! メモで確認しようとして、挫折しました。
(-91) 2010/07/02(Fri) 23時頃
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やーだよ。謝んねーもん。 あたしは何も悪いこと言ってねーもん。
[どさり、と体を投げ出すように椅子に座り込んだ。己の舌鋒は棚上げで、全く悪びれない口調で言い放つと、また手酌した酒を軽く口に含む]
…肌がみずみずしいとか、そりゃばあさん相手なら別だろうけど、若い女ってことなら、男にとっちゃどうでもいいんじゃん? 同じ若い女なら、そりゃ、こう。 …くびれがキレイで、胸と、…お尻はそれなり、ってののが、いいんだろ。どうせ。
[段々と拗ねたような、落ち込むような声になっていく]
(402) 2010/07/02(Fri) 23時頃
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[そして、井戸から帰る途中、教会からの使いに会うだろう。
それは、元羊飼いの女性が亡くなったという報せ。]
――……まだ、若いだべな。
[リンダという名前の少女。何度か見かけたことがあった気もする。 いずれにしろ、明日、またみることになる。 もう、彼女は息をしていないのだけど…。]
(403) 2010/07/02(Fri) 23時頃
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/* 口調が定まらないーっ(´・ω・`)
(-92) 2010/07/02(Fri) 23時頃
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ありがと、ラス兄。
それじゃこれお代…へ?
[カウンターに置かれた紙袋を受け取り、代わりに代金をカウンターへと出しているところに言われた言葉にきょとん、として。 すぐに眉を寄せて、む〜…?と見上げ]
またイリスとケンカしたの? ダメだよ、ちゃんと謝らなきゃ。
私、今日はイリスに会ってないけど。 会ったらラス兄が心配してたって伝えとくよ。
[よいしょ、と紙袋を抱え直すとふと思いついて。 グロリアの屋敷でもらった焼き菓子の入った小さな包みをサイラスへと渡した。]
それね、ちょっと食べちゃったけど美味しかったから。 イリスと一緒に食べると良いよ。
[じゃあね、と言って笑うと薬屋を出ていった。]
(404) 2010/07/02(Fri) 23時頃
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─ 村の通り ─
さてと…
イリスはどこら辺にいそうかなぁ。
[サイラスの様子を見ると、よほど怒らせたのだろうことは容易にわかることで。 イリスが行きそうなところを覗いていこうと、心当たりを歩き始めた。]
(405) 2010/07/02(Fri) 23時頃
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おばあさんは別よ。 ほら、私はもう若いって歳じゃないから、純粋に羨ましいの。
[出された比喩に、目を細め柔らかに笑い。]
それは、確かにそういうのが好きって人はいるとは思うけど。 誰もが誰もとは違うと思うわよ。
だから、あんまり気にしないこと、ね?
アイリスさんは十分に魅力的よ。
[拗ねたような。落ち込んだ声を聞けば、優しく慰めるように]
(406) 2010/07/02(Fri) 23時頃
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…別に、そんな気を使わなくていいのに…。 [困惑と恐縮の狭間で揺れながら、ぽつりと小さくセシルに囁いた。
玩具一つ買い与えられる事もなかった幼い頃。 欲しいという発想すらなかったから、口惜しくもなかった。
何の得にもならないのに、なんで僕の事を構うんだろう。 そんな思いは口に出せぬまま、深々と頭を下げて店をあとにした。]
(407) 2010/07/02(Fri) 23時頃
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/* もしかして、ミシェまで来るの!!!
(-93) 2010/07/02(Fri) 23時頃
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―少し前・酒屋― [声を上げて笑った。]
わはは、何でも出来るより、どこか抜けてた方が愛嬌があるじゃあないか。 完璧なのは、作り物だけで結構だと俺ぁ思うがね。
俺やアンタに不幸が有って、俺たち自身や、周りの人間が覚えていたとしても…。 その次の、そのまた次の世代の奴は、何故そんな事が有ったか、もう忘れちまうさ。 遠い時代の話なんて、実感がわかんモンだ。
[ぱん、と棚を叩く。にやりと笑った。]
変な話になっちまったな。 ま、そう言う事だ。 あのお嬢ちゃんによろしくな。
[そう言って別れた。]
(408) 2010/07/02(Fri) 23時頃
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[屋敷の納屋に帰ろうと歩き出せば、路地の向こうに見えたのは結いあげた鮮やかな金髪。 包帯を巻いた手で大事そうに酒瓶を抱え、背中を丸めて行き違う。]
(409) 2010/07/02(Fri) 23時半頃
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─ 酒屋 ─
[イリスのことだから、ここでお酒飲んでないかなと思い。 顔をひょこっと覗かせて中を見て。]
ゴドおじちゃん、久しぶりー。
あのね、イリスみなかった?
[店主がいるのを見ると、そちらに近付いて早速本題に入った。]
あ、あとね。 ついでにまたお茶っ葉わけて? こないだもらったの美味しかったから。
(410) 2010/07/02(Fri) 23時半頃
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何か言った、じゃねーっての。 女に平気で、…安産型とか言えるデリカシーのなさを、恋愛に現抜かす前に何とかしろって言っとけ、馬鹿! 好きな女とそうでない女の扱いが……
[セシルの言葉に思わず立ち上がって、拳を振って熱弁している最中、ふっと膝から力が抜けてぺたりと床に腰を打つ]
……ふぁ、はぇ?
(411) 2010/07/02(Fri) 23時半頃
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[>>400 干し肉を手土産代わりに進呈する様に、ありがとうと謂うように微笑んで]
良かったら、こっちにいらして。
私、そろそろ中座しようかなって思っていたの。 夜、しないといけない仕事もある、から。
[流石に、ギリアンが戻れば、場は狭くなりそうだったので、入ってきたセシルにそう告げて]
(412) 2010/07/02(Fri) 23時半頃
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─酒屋へ行く途中─
[ラルの姿を見ると、あ、と声をあげ]
ラル、もうお仕事終わったんだ?
ちゃんと手当てしてもらった? ダメだよ、痛いのは我慢しても痛いままなんだから。 ちゃんとお薬塗るんだよ?
[そういうと、今急いでるからまたねーと手を振ってすれ違った。]
(413) 2010/07/02(Fri) 23時半頃
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[干し無花果をぷちぷち齧りながら、適当なところに腰掛けさせて貰い。 愚痴の独演会、という前置きの通り、管を巻いているアイリスと、それを宥める格好のコリーンを、微笑ましげに見やる。
こういう時に、男が余計な口を挟むと、碌なことにならないのは良く知っているので、ただコリーンが慰めるのに、こくこく頷く程度だったが]
……あんざん?
[どういう話をしてたのか。 疑問ではあるが、弟の語彙について、あんまり考えないようにしているので、とりあえず流し。 扱いですか、とふむり首を傾げたところで]
っと。大丈夫ですか?
[床に崩れるのに、腰を浮かせると手を差し出し。 そのまま捕まってくれるなら、抱えて席へ降ろすのだけど]
(414) 2010/07/02(Fri) 23時半頃
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[そして、また水を抱えて、塒に戻っていく。]
ああ、またお客さんだべ?
[セシルの姿を見れば、また驚きつつ……。]
(415) 2010/07/02(Fri) 23時半頃
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>>410 ミッシェル [セシルが出て行って暫くたったころ。 噂のミッシェルが入ってきた。 丁度、ボトルを拭いていたところで]
おう。 生きてたかミッシェル。 丁度、お前さんの保護者とついさっきまで話してた所だ。 上質なのを買っていったよ。
イリスか? 今日は珍しく客が多くてな。 目くじら立てて台風みたいにやってきちゃ、帰って行ったよ。 自棄酒だろう、家じゃあ飲むまい。 [イリスがギリアンと親しい事等知らない。 居場所には心当たりがないと告げた。]
うん? 構わんぞ。 果実の香りをつけた奴がある。 熱くして淹れると良い。 なかなか上手く行ってな。 自画自賛してた所だ。 [一度奥に行って小さな麻の袋に刻んだ茶葉を入れて手渡した。]
(416) 2010/07/02(Fri) 23時半頃
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大丈夫。手当てもして貰ったし。 [作り笑いをミッシェルに向けて。]
痛いのなんて、ちょっと我慢すれば…すぐ忘れちゃうし。 [忙しそうだったから、そのまま見送った。]
(417) 2010/07/02(Fri) 23時半頃
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/* ふと思ったけど。 この年齢設定だと酒場に行けない……!?
(-94) 2010/07/02(Fri) 23時半頃
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ありがとうございます。此処で物騒なことも無いでしょうけれど、おひとりで大丈夫ですか?
[コリーンの微笑み>>412に、ひょこりと礼をし。 元々お邪魔してしまったのは自分なのだし、と尋ねた]
(418) 2010/07/02(Fri) 23時半頃
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ギリアンさん――。 ええ、セシルさんが。
お土産に、干し肉を持ってきてくださったのよ。
[水を抱えて戻ってきた、驚くギリアンに告げる。 珍しい光景なのは、その表情からも見て取れて。
床に崩れ落ちるアイリスを見れば、どうしたの、かしらと不安になるも。セシルが手を差し出すのを見れば、彼に任せる事にして]
(419) 2010/07/02(Fri) 23時半頃
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…ああ、うん、平気… ………っかしいな、まだ全然飲んだなんて言えないのに
[これしきの酒の量で膝の力が抜けるなどありえないと、本気で呆然の態でセシルが差し伸べてくれた手を素直に掴んで立ち上がる]
…おっと、悪い、ありがと。 あ、でも昨日もちょっと立ちくらみあったかも。ぶどう畑に突っ込んだんだっけか。
[ぶつぶつと独りごち、手酌しようとする腕が、震えるというより覚束ない]
(420) 2010/07/02(Fri) 23時半頃
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お邪魔しています。こんばんは。
[水を手にした姿>>415に、手伝うこと……と、視線を走らせるも、勝手を知らないひとの家では、効率が落ちるだけであり。 とどまったまま、ひょこりと会釈をした]
(421) 2010/07/02(Fri) 23時半頃
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─ 酒屋 ─
[保護者と言われるときょと、として。 思い当たって浮かんだのは一人の顔。]
別にセシ兄は保護者じゃないよ? っていうか私もう大人ー!
[心外な、と抗議するものの、むーと怒る姿は説得力がなかったかもしれない。 イリスのことを聞くと、あぁやっぱりここには来たんだ、と思いつつ。]
そっか、ありがと。 もうちょっと探してみる。
あ、ありがとおじちゃん!大事に飲むね!
[茶葉のはいった麻袋を受け取ると、嬉しそうな笑顔で礼を言い。 せっかく酒屋にきたから、と自分も何か買おうとして。]
おじちゃん、前に飲ませてくれた甘いお酒ってまだある?
(422) 2010/07/02(Fri) 23時半頃
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それだけ怒っていらっしゃれば、血の巡りも良くなります 、 ……? 本当に、大丈夫ですか?
[危なっかしいアイリスの手元に、眉をひそめ。 酒量を尋ねるように、コリーンへ視線を向けてから、とりあえず酒瓶を避けてコップを取り、ギリアンに水を頼んだ]
(423) 2010/07/02(Fri) 23時半頃
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─酒場に行く途中─
[急いでいたものの、通り過ぎるところでラルの笑顔を見。 ん〜…という顔をして振り返り。]
ラル。 別に無理して笑うことないよ?
いっつもそれじゃ、疲れちゃうよ。
あとね。 誰かが痛いのって、見てる人も痛いんだよ?
[じゃあね、と手を振って今度こそ踵を返し。 目的の店へと向かった。]
(424) 2010/07/02(Fri) 23時半頃
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>>418 大丈夫、よ。 村の自警団がこの時刻になれば道を警戒するでしょうし――。
それに、日もまだ暮れきっていないみたい、ですもの。
[セシルの気遣いに感謝するように、口端を緩め。]
ほら、体調にも影響されるもの。 無理しない程度に、ね?
[茫然とした態のアイリスに、心配そうに告げながら。
ギリアンが塒へと入ってきた時にちらり見えた、夜になる前の茜色を確認して。 場の人々に別れの会釈をすれば、その場を離れ。自宅へと続く道を戻っていった――**]
(425) 2010/07/02(Fri) 23時半頃
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― 雑貨屋 ―
[先のような無礼な態度で雑貨屋を訪れる。いつもいるだろう店番ではなく、その場にいたのは店主の老人だった]
アクセサリを入荷したと聞いた。 見てみたい。
[頷き、カウンターの上に出されるアクセサリの数々を一瞥し、冷たく言い放つ]
――なんだ、ミッシェルのものか。 馬鹿か爺さん。 村の者なら大抵分かるだろう。 惚れた女に別の女の作ったモノを渡すやつなんてどこにいる――ん。
[気が利かないとばかりに勝手なことを言う男。ひとしきり言葉を羅列したあとにふと言葉を止める。 何かを思いついたように。 よくあることのようで、目の前の老人は特に気にもしていないようだ]
(426) 2010/07/02(Fri) 23時半頃
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>>422 ミッシェル ふっふっ…。 未だ、誰かに心配されるようじゃ子供だな。 まぁさせておけ。 心配されないよりされる方が良いに決まってる。
[可笑しそうに笑って袋を手渡した。 髭をいじりながら、考える様に]
んん…? 何を飲ませたかな…。 年だな、ド忘れした。 だが、そうさな。
[セラーの中から一本取りだしては戻しを繰り返して、数本目のラベルを見て頷いた。]
こいつはどうだ。 ワインなんだがな。 醗酵しきってないんで、葡萄の甘味が強い。 まぁ、ワインには違いないから調子に乗って飲みすぎんことだな?
[通常の半分程の高さのボトルを棚に置いた。]
(427) 2010/07/02(Fri) 23時半頃
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/* セシル、あんまり絡めなくてごめんよー。 ギリアンともあまり絡めなかった(´・ω・`)
(-95) 2010/07/02(Fri) 23時半頃
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そう、か。そうだな。 アクセサリも僕が作って贈ればいいんじゃないか?
[名案とでも言うように頷く。ミッシェルがどれだけ細心を払い装飾を作っているか知らないわけではない。けれどそんなことも関係ないとばかりに]
成程真心! そう、心だよ。 自ら手ずから創りだしたものが彼女と共にある――いつの時も。 例えこの身が在れない時でも――……
こうしてはいられない。
[踵を返し、ついでのように投げ捨てた]
爺さん、邪魔した。
(428) 2010/07/02(Fri) 23時半頃
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[>>423を皮肉と受け取ったかムッと顔が歪んだ]
っせーなあ。 いつもこんな調子だけど、別にこれしきで酔いが回ったことなんてねーよ。 もういい、帰るっ!ギリアン邪魔したなっ!酒は置いてくから好きに飲めよ。
[辞去しようとするコリーンの背中を追いかける。後ろからがばぁと腰に手を回して抱きつきしばらく無言でだっこちゃん態勢。きっと彼女はひどく驚くだろうが気にした様子もなく、おもむろに体を離して、走って追い抜き様に軽く叫んだ]
お前別に枯れてなんかねーよ!十分キレイだしぴちぴちじゃん! じゃーな!気ィつけて帰れよ!
(429) 2010/07/03(Sat) 00時頃
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─ 酒屋 ─
セシ兄が心配性なだけだよ。
[ゴドウィンに笑われるとバツが悪そうに見て。 ゴドウィンが持ってきたボトルを見ると、見覚えはないなーという顔をしたものの、説明を聞いて顔がぱっと明るくなり]
甘いお酒なら美味しいから大丈夫! ありがと、おじちゃん!
[薬屋で買った品の入っている紙袋の中をちょっとつめるとそのボトルを無理やり入れて。 これいくら?と聞いてお財布から代金を払おうと。]
(430) 2010/07/03(Sat) 00時頃
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―ワイナリー前―
[墓地から戻ったとき、ワイナリー前に人影はなかった。]
……よし。セーフだな。
[辺りをキョロキョロ見回しながらひと息つく。]
ふう。またアイアンクロー食らうのもゴメンだしな。
[そんなことを呟きながら、手近な段差に腰をおろした。]
(431) 2010/07/03(Sat) 00時頃
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|
[ミッシェル>>404の笑顔にも口を尖らせる様子にも、いつも通りの表情が崩れる事は無い。 気付いて貰えなかったといわれると、そんな事もあったかとふと思い返すように視線を宙へ投げる。 妹との喧嘩の話が出れば視線をミッシェルへと戻し。]
喧嘩っつか、そんな大したもんじゃねえよ。
[そう言ってから、毎度どうもとカウンターのお代を所定の位置へ仕舞う。]
…心配してんのは、絡まれた相手の方だけどな。
[しれっと言うのは、半分冗談で半分本気。 妹の事も心配だが、その妹が誰かに迷惑をかけていないかも心配だった。 勿論、口にも顔にも出さないけれど。]
(432) 2010/07/03(Sat) 00時頃
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彼女にはどんなものが似合う?
天使? ああそうさ。彼女こそこの世に遣わされた天使に違いない。天使をモチーフにした加護はきっと彼女を護ってくださるだろう。
薔薇? ああそうだ。時につれぬその仕草はいつでも僕の心を傷つける。流麗な美しさの中にある硬質な輝き、それを示すのに相応しい――
素材は? 金属の加工技術は幾らかあるが、今までにない且つそれでいて僕にしか出来ないものこそあの娘へ想いを伝えるのに相応しい。 黒ずむ銀ではなく永遠の輝きを放つ金でもなく――
[ああでもないこうでもない、などと奇矯な動きをしながら村の通りを行く。見るものが見れば奇異なもので、慣れたものが見ればいつもの光景であるだろう]
(433) 2010/07/03(Sat) 00時頃
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|
そうですね。未だ暗がりに躓くほどの時間ではありませんし。
[端整な顔立ちのコリーンが口端を緩めれば>>425、儚げな印象がより強くなって、落ちかけの日のいろと相まって、危うさを感じたりしたけれど。 縁起でもないと、口にすることはなく、お疲れ様です、と会釈して]
むしろ、その方が心配ですけれど…… って、聞こえていませんね。
[そのすぐ後を走って行ったアイリスを、うーん、とぼんやりした表情で見送っていたが]
……えっと。申し訳ないです。
[嵐のあと。 家主に、とりあえず頭を下げた]
(434) 2010/07/03(Sat) 00時頃
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>>430 ミッシェル まぁ、そりゃあ否定せんがな。 逆に心配してやるくらいで丁度いいだろう。 後十年若けりゃあ、俺が世話してやるんだがな。 はっはっは。
[軽口を叩いて笑う。ラベルを確かめて言う。]
ふぅん。 そう量も多くないし、少しまけてやろう。 が、まけた分にさっきの茶葉の代金を足して割引無しって所だな。
[豪快に笑う。それでも別段高くはない値段を告げた。]
(435) 2010/07/03(Sat) 00時頃
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掃除夫 ラルフは、受付 アイリスが賑やかに走って行くのを見て、目をぱちくり。
2010/07/03(Sat) 00時頃
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─ 少し前・薬屋 ─
[サイラスの言葉を聞くと、またそんなこと言って、と口を尖らせて。]
ラス兄も素直じゃないなぁ。
[そんなことを言った。]
(436) 2010/07/03(Sat) 00時頃
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ん。
[小さな包みを差し出されると、不思議そうに受け取る。 中を軽く覗くと、甘い香りがした。]
じゃあ、有難く貰っとく。
[一緒に食べられるかどうかはさておき。 店を後にするミッシェルには軽く片手を上げて見送り、包みをカウンターに置くと傍らの椅子に腰をかけた。]
(437) 2010/07/03(Sat) 00時頃
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─ 酒屋 ─
? 十年若かったら確かに子供だけど。 その頃はまだお義父さん生きてたから保護者いるよ?
[自分が十年若くなったら、といわれたと思ったようできょとんとして。 代金を聞けば、言われた通り出した。 そもそも滅多に買わないからお酒の値段など解らない。]
じゃ、私もう行くね! ありがと、おじちゃん。 お邪魔しましたー!
[そう言って手を振り、笑顔で酒屋を後にした]
─ →村の通り ─
(438) 2010/07/03(Sat) 00時頃
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…
[そういえばそろそろ父親が帰ってくる時間だったか。]
……
[そういえば今日の食事当番は妹の番じゃなかったか。]
………
[確かに、ひょうたんに狸は少し言い過ぎたかもしれない。]
――――…ったく。 しょーがねえな。
[暫く椅子に座って頬杖をついていたが、カウンターのペンを手に取ると、一緒に置いてあったメモへ一言「ちょっと出かける」と伝言を綴り、掛けてあった上着を羽織って店を出た。]
薬屋 → 外
(439) 2010/07/03(Sat) 00時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/07/03(Sat) 00時頃
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>>438 ミッシェル [愉快そうに笑った。]
はっはっは、こいつは一本取られたな。 ああ、その通りだ。 っふふふ…。
[代金を受け取る。手を挙げて見送った。]
毎度あり。 イリスを探すにしても、日も落ちてくる頃だ。 気をつけると良い。
[再び静かになった店内を見渡して、そろそろ良い時間かと、一旦奥へ入って行った。]
(440) 2010/07/03(Sat) 00時頃
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[ラルフを目の端に捉えて、素通りしようと思ったが視線が気になって足を止めた]
…なんだよ。 なんかあたしに面白いモンでもついてんのか。
[声がイライラを如実に表している]
(441) 2010/07/03(Sat) 00時頃
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ラルフはいじめられっ子方向でキャラ作ってんのかなあ。 メモ見るとそんなカンジなんだけどどうなんだろ。
行間読めない力に定評があります。
(-96) 2010/07/03(Sat) 00時頃
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いや、別に……
ずいぶんどたどた走るんだな…って。 [酒の瓶を大事そうに抱えたまま、ぽそりと答える。]
何か、気に食わないことでも?
(442) 2010/07/03(Sat) 00時頃
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/* さって 何処へいこうかな。
<<飾り職 ミッシェル>> の所だと神が告げている。
(-97) 2010/07/03(Sat) 00時半頃
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/* さっき別れたばかりだぜ神様よ…
<<ランタン職人 ヴェスパタイン>>とかどうだい
(-98) 2010/07/03(Sat) 00時半頃
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/* あの妄想世界へ突っ込めということか。そうか。
ハードルたけえなおい
(-99) 2010/07/03(Sat) 00時半頃
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どたどたで悪かったな! どうせあたしは女らしさなんてありゃしねーよ、バーカ!
[彼の何ともいえない陰気な雰囲気と物言いが癇に障る。腕を振り上げてラルフにのしのしと歩み寄った]
あー、あれもこれもそれもみーんな気に入らねーな! お前がいつもトロトロウジウジグダグダしてるのも、ぼそぼそとよく聞こえない声でしかしゃべらねーのも、陰鬱な雰囲気も気に入らねーよ! 言いたいことあるならもっとハッキリ言えよ、男のくせに。
[彼が思わず気圧されて鼻白むだろう距離まで、憤怒の顔を詰めて痛烈な悪口を吐く]
(443) 2010/07/03(Sat) 00時半頃
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─ 酒場を出る直前 ─
[ゴドウィンが何故笑うのか解らず更にきょとんとして。 日も暮れるからイリスを探すなら気をつけろという言葉には笑顔で頷いた。]
(444) 2010/07/03(Sat) 00時半頃
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…ぃ、いや…その……
[勢いに気圧されて、すっかり竦み上がる。]
ゴメン、僕なんか居たら迷惑だよね…。 もう二度と顔見せない…から……
(445) 2010/07/03(Sat) 00時半頃
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― 村の通り ―
[昼間の足取りとは違い、羽織った上着を微かに翻しながら早足で歩く。 妹が居そうな所を見て回るかと思った矢先。]
………。
[道の先に奇妙な人影>>433を見つけた。 まあ、いつもの光景なので別段驚く事も無い。]
お前、その癖は家の中だけにしとけよ。
[ああでもないこうでもないと言う背中に追いつくと、一言そう言った。]
(446) 2010/07/03(Sat) 00時半頃
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ハァ!? お前どこまで頭悪いワケ。呆れ越えてこっちが悲しくなるわ。
そういう卑屈な態度が嫌いだって前から言ってんだろ。 二度と顔見せないからとかそういう問題じゃねーんだよ。 同じ村にいて顔合わせないですむように暮らせるわけねーじゃん、ただでさえトロくさくてすぐケガしてはウチに来るクセに。
[胸倉に伸びた手をギリギリで思いとどまり、酒を抱える腕をがしりと掴む]
(447) 2010/07/03(Sat) 00時半頃
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/* 役職どうすっかな。 おまかせでもいっかなと思ってるけど、賢者とか引いたら南無いなと思っている。 あと、呪人か。
サクラさん、役職まぞくねwwwww
(-100) 2010/07/03(Sat) 00時半頃
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/* 妹がかわいい。
いかん。気を抜くとすぐに妹の方へ行こうとしてしまう。 全員に早い目に会っておかねばと思いつつ。
(-101) 2010/07/03(Sat) 00時半頃
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─ 村の通り ─
[ゴドウィンに言われた通り、確かに日が落ちかけた空の色を見てちょっと眉をひそめ。]
イリス、どこかなぁ。 もう帰ってると良いけど…
[そう呟いて、他に行きそうなところー…と考えながら歩き始め。]
(448) 2010/07/03(Sat) 00時半頃
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…ぅ。
ごめ…ん………
[言われるがままビクビクと怯えて、小さな声で謝るばかり。 腕を捕まえても、抵抗一つできやしない。]
(449) 2010/07/03(Sat) 01時頃
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受付 アイリスは、ふと目が泳いで、表情が怒りから苦い顔にゆっくりと変わった。
2010/07/03(Sat) 01時頃
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― ギリアンの塒 ―
[許しを得られれば、暫しご相伴に預かった。 自分はあまり飲まないので、汲みたての水を有り難く頂くことになる。
ミサの折、自分はオルガンの前に、彼はいつも、何処かしらの席に。 さて、それを顔見知りと数えてくれるのか、自分が知る由は無いのだけど]
ギリアンさんは…… ギリアンさんにとって、神様はどういったイメージの存在、ですか?
[水杯を傾けて、それが不躾にあたらなければ尋ねてみた。 もし世間話の域を超え、こころの柔らかな部分にまで踏み入ってしまう問いと感じたなら、謝罪して辞去したことと思う*]
(450) 2010/07/03(Sat) 01時頃
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― 村の通り ―
む。余計なお世話だ。
今僕はお前の及ばない高尚な思索に耽っていたんだ。 ああ、今いいアイデアが浮かんだのに!
……そうだ。 ミッシェルを見なかったか。 どうせ家に篭っているのだろうが、あいつの家まで行くのが煩わしい。 とてもとても煩わしい。 どこかで見たと言え――ん?
[自分勝手なことをサイラスに言い募っている間に、通りの向こうからやってくる姿を見て感心したように頷いた]
――ああミッシェルご苦労。 丁度用事のあったところだった。
(451) 2010/07/03(Sat) 01時頃
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/* そして今誰が居るのか。 多角避けしつつ誰かに会いに行くにしても 話せないとさみしい。
(-102) 2010/07/03(Sat) 01時頃
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[舌打ちして腕を振り払うように離し、身を翻す]
……
[ちらりと横目でラルフを盗み見る表情は、混乱したような後悔のような]
…………早く家帰って寝ろ!どうせ明日もぼんやりしてケガするんだろ!
[言い放つと逃げるように走り去った]
(452) 2010/07/03(Sat) 01時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/03(Sat) 01時頃
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実はこの度僕は目出度く君の商売敵になることに―― いや、違うな。
……ここで発想を借りるべきか? それとも技術を貰い受けるか?
[ミッシェルの姿を上から下まで不躾に眺め、難しい顔をして黙り込んだ]
(453) 2010/07/03(Sat) 01時頃
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癇癪女と素直になれない男の子の悪いところをぎゅっと集めたような娘だな。
20でこれだと相手が誰だろうが嫁の貰い手はマジでないぞw もうちょっと年齢下げるべきだったかしらーぬーぬー
(-103) 2010/07/03(Sat) 01時頃
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─ 村の通り ─
あれ、ラス兄。とヴェスだ。 どっか行くのかな?
[イリスを探して歩いているところに、サイラスとヴェスの姿を見つけ。 声をかける前にヴェスから話しかけられて、ぱちくりと瞬きをした。]
ヴェスが私に用事? なになに?
あ、ラス兄。 ごめんね、イリスにはあえなかったんだ。 ゴドおじちゃんとこには顔出したみたい。 多分どっかで飲んでるから、もうじき帰るんじゃないかな。
[ヴェスの用事を聞く前にサイラスにイリスのことを伝え。 改めてヴェスの方を向いて、首をかしげた。]
(454) 2010/07/03(Sat) 01時頃
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/* なに、この可愛いアイリス
(-104) 2010/07/03(Sat) 01時頃
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…っ。
[殴られるかと思って思わず身を竦めたけれど、その腕は勝手に振り払われて。 言うだけ言って逃げる姿を、呆然と見送る。]
そうだね、ありがとう。 [忠告だと思ったのか小さくうなづくと、とぼとぼと屋敷の方へ歩き始めた。]
(455) 2010/07/03(Sat) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/07/03(Sat) 01時頃
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商売敵?
ランタン以外に何か作ることにしたの?
[ヴェスの言葉に更に首をかしげ。 自分を上から下まで見て考えこむ姿を不思議そうに見てから。]
ヴェスは何がしたいの?
[とりあえず率直に聞いた。]
(456) 2010/07/03(Sat) 01時頃
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