19 生まれてきてくれてありがとう
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貴方が、本当に、大好きだった。
愛してた。
─…ううん、愛してる。 私の命が、終わる時まで。
[そう言って、もう物言わぬ彼の唇に、そっと自分のそれを合わせて、離し。 泣きながら、申し訳なさそうに笑って。]
ごめんね、勝手に。
でも、セシルだって、言うだけ言って逃げたんだから、おあいこだよね?
許して、くれるよね?
[そう言って、もう一度セシルの胸に顔を埋め。 声をあげずに、*泣き崩れた。*]
(14) 2010/07/09(Fri) 02時半頃
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ヴェス。
ねぇ、きこえる? 死んじゃったら、きこえないかな。
あのね、セシ兄も、そっちにいっちゃったよ。 兄弟そろって置いてくなんて、意地悪だね。
…セシ兄と、仲良くしてね? ずっと、ヴェスのこと気にしてたんだよ。 あとね、セシ兄と、あのひとにも、よろしく。
私は大丈夫、生きてるかぎり、頑張る、から。
(=0) 2010/07/09(Fri) 02時半頃
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…でも。
ごめんね、本当はもう、頑張れないかもしれない。
私の精一杯、セシ兄にあげちゃったから。 やっぱりダメ、だったけど。
それでも、アレが、精一杯だったんだよ。
ヴェスは、笑ってるかな。 呆れてるかな。
見てないかも、しれないけど。 それでも、ヴェスがいてくれたから。頑張れたよ。
ありがとう。
(=1) 2010/07/09(Fri) 02時半頃
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あぁ、大事なこと忘れてた。
メアリと、仲良くしてね? もう、気にすること、ないでしょ?
(=2) 2010/07/09(Fri) 02時半頃
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[どれだけ泣いても、もう頭を撫でてくれる手はない。 宥めてくれる声もない。
小さく、細く。 息を吐いてゆっくりと顔をあげ窓に目を向ければ、まだ月が空を照らしているのが見えた。]
…はやく、ちゃんと眠らせてあげたいけど。 私一人じゃ運んであげられないから、ごめん。 朝まで一緒に待ってて、ね。
[そう、語りかけ。セシルの背を軽くぽん、として。]
(33) 2010/07/09(Fri) 14時半頃
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ん、しょ…
[いつまでもこうしてる訳にもいかないけれど、こんなところに横たわらせるのも可哀想で。 正面から抱き留める体勢でセシルを移動させると、いつも仮眠に使っているクッションを引っ張って。 それを背に当てさせ、もたれかかるように座らせた。]
これなら、痛くないよね。
[死んでしまったら、そもそも何も感じないのだろうけれど。 セシルの顔を覗いて、さらりとした髪を撫でた。 いつも彼が自分にしてくれたように。]
(34) 2010/07/09(Fri) 14時半頃
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バカだね、セシ兄。
オルガンの傍で死ねたらいいって言ってたくせに。 結局、私のわがまま聞いて、こんなところで死んじゃって。
本当にバカで、お人好しで、甘くって…
最後まで、優しいん、だから。
[泣きそうな、けれどもう泣くことはないだろう笑顔で、そう呟いて。]
さっき言ったこと、訂正する。
私は生きてるから、死んだ後なんて、わかんないけど。
きっと私、死んでもセシ兄のこと、大好きだ。 私が私で、ある限り。
貴方のことを、愛してる。
(35) 2010/07/09(Fri) 14時半頃
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ごめんね。 これが、最後のわがまま、だから。
応えてくれないのわかってるけど、ずっと、想うことだけは、許してね。
[顔を覗いたまま、そう言って微笑むと、冷たくなった頬を撫で。
立ち上がると、掌に乗るくらいの大きさの木片を持って彼の隣に座り、何かを彫り始めた。]
(36) 2010/07/09(Fri) 15時頃
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[やがて、空が白み始め、日の光が差し込む頃。 手の中の木片は、小さな小さな、オルガンの形を成していて。]
…これじゃ弾くことは出来ないし、時間なかったから本当に形を真似ただけ、だけど。
これくらいしか、私に出来ること、ないから。
[そう言うと、そっとセシルの手の上にそれを乗せて。]
ごめんね。 こんなことしか、できなくて。
もう一度、弾かせて、あげたかった。
[目を伏せて、そう謝った。]
(37) 2010/07/09(Fri) 15時頃
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…ギリさんに、また、お願いしに行かなくちゃ。
[立ち上がり、そう呟いて。 ふと、セシルが格好に不服そうにしていたことを思いだし。 けれどまさか着替えさせることも出来ないしどうしようか、と悩んで。]
セシ兄、いつも白い服、だったし。 このままより、こっちの方がまだ良いよね。
[そう言って、白いシーツで包むように覆った。]
(38) 2010/07/09(Fri) 15時頃
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[工房を出ようとして、セシルにいってくる、と声をかけようと振り向いたところに義父の遺した彫刻が目に入って。
そういえば、とそれを手にとった。]
これ。 やっぱり、彫れないや。
[言わなければ、きっと、彫れていたのだろうけれど。
想いを伝えて、気持ちが伝わった今、それはもう、出来そうもなかった。]
ごめんね、お義父さん。親不孝な娘で。
―…でも、お義父さん。 私ね、思ったことがあるの。 お義父さんは、これ。彫れなかったんじゃ、なくて。
彫らなかったんじゃないのかな、って。
(39) 2010/07/09(Fri) 15時頃
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このひと、私のお母さん、だよね?
[直接義父から聞いたことはなかったけれど。 幼なじみの忘れ形見を引き取って育てたと、それが自分なのだと。 人伝に聞いたことがあった。]
お義父さんは、お母さんが、好き、だったんだね。
[他の人に恋をして、その人との子を成して、死んでしまっても、尚。
こうして、残したいと思うほどに。]
私、やっぱり。 お義父さんの、娘だ。
(40) 2010/07/09(Fri) 15時半頃
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[苦笑にしては清々しい笑みで、手に持った彫刻に話しかけ。]
私、お義父さんの娘で、良かった。
それじゃ、いってきます。
セシ兄、もう少しだけ、待っててね。
[そう、セシルに声をかけると。 ギリアンを呼びに、外へと*駆け出していった*]
(41) 2010/07/09(Fri) 15時半頃
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/* ちなみにお義父さんのイメージはガストンで。
多分お義父さんが健在だったら光源氏よろしく未来の嫁にするつもりだったとかいう裏設定。 育ててるうちにそんなんどうでも良くなったとか、父性愛が勝って普通に父子になれたとか。
(-32) 2010/07/09(Fri) 15時半頃
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― 墓地 ―
[墓地に着くと、丁度ギリアンが新しい墓をたておわったところで。
声をかけようとして、逆にギリアンからどうした、と声をかけられた。]
ギリさん、あのね。
セシ兄が、死んじゃった、から。 お願い、して良い?
セシ兄。私の家で、待ってるの。
[そう言うと、わかった、と了承してくれて。 彼の零した言葉に、一瞬息が詰まったものの、すぐに弱く微笑んで、うん、と頷いた。]
私も。もっとセシ兄に、弾かせてあげたかった。
(59) 2010/07/09(Fri) 20時頃
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─ →自宅 ─
─…うん。そう、だね。
[ギリアンの言葉に頷いて。 家に着けば、うん、お願い。とギリアンに頼んだ。 セシルの元に案内すれば、勘違いされているとも気付かないだろう]
ごめんね、私が運べるならわざわざギリさんに頼まなくても済んだんだけど。 着替えさせてあげることも出来なかったし。
(61) 2010/07/09(Fri) 20時頃
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どうだろうね? オルガンの傍で死ねたら良いって言ってたし。
私にとってセシ兄は男の人だったけど、セシ兄にとって私は、手のかかる妹だったから。
私が最後まで傍に居て欲しいって言ったから、仕方なくだったのかもしれないし。
[ギリアンの勘違いには気付かず、そのまま淡々と返して。 ほんとに過保護だよね、と苦笑した。]
(63) 2010/07/09(Fri) 20時半頃
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…どうせなら、洗濯終わるまで待っててくれても良いのにさ。
お義父さんの服じゃ不満そうだったから、こうでもしないと後で文句言われそうだし。
[シーツをめくって見た、サイズの合わない作業着はやっぱりアンバランスで。 セシ兄ほんと似合わないなぁ、とか呟いたり。]
(65) 2010/07/09(Fri) 20時半頃
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? まぁそりゃ、セシ兄はたしかにモテてただろうけど。
[ギリアンが驚いているのにびっくりして、きょとんとしながらも続いた言葉に瞬きをして。 柔らかく、嬉しそうな切なそうな笑みを浮かべた。]
…そう、かな。 そうだと、良いな。
(66) 2010/07/09(Fri) 20時半頃
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/* ギリさんが本当に可愛いんですが。(笑
ツッコミなしのボケっぱなしジャーマンってエンドレスだよねー。(笑
(-43) 2010/07/09(Fri) 20時半頃
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うん。 私が汚しちゃったから。
あ、そういえば服桶に入れっぱなしだった。 時間経つと血って落ちないんだよなぁ…
[なんだか様子のおかしいギリアンにきょとんとしてはいるものの、棺にセシルが寝かされるのを見ると、涙が零れそうになって、堪えるように目を伏せた。]
(68) 2010/07/09(Fri) 20時半頃
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/* どうしよう、勘違いを訂正できる人がいない。(笑
(-44) 2010/07/09(Fri) 21時頃
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あぁ、ごめ…
─…ギリさん、どしたの?
[こちらを見ているギリさんに気付いて慌てて目を擦るも、なんだか慌てている様子に首を傾げ。
続いた言葉には、数回瞬きをして、困ったような顔で微笑んだ。]
うん、でももう。 いっぱい泣いたから、大丈夫。
それに。 泣いても、もう。 セシ兄は私のこと、撫でられないから。
[きっと、困った顔をして。泣くなと言ってるだろうと、そう思うから。もう泣かないと、決めたのだ。]
(71) 2010/07/09(Fri) 21時頃
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うん。
[墓地に移動して、ギリアンから別れを促されれば頷いて跪き、そっとセシルの顔を覗いて小さく話しかけた。]
…ねぇ、セシ兄。 セシ兄はよく、私に早く結婚しろとか、安心させろとか言ってたけど。 私は、セシ兄以外の人なんて、イヤだったんだよ。
もしも私が幼馴染じゃなくて、妹じゃなくて。 普通の女の子らしく育って、セシ兄と出会ってたら。 私に、恋、してくれてた?
…ごめん、嘘。 そんなの、私じゃないや。
おやすみなさい、セシ兄。 ヴェスと、仲良くするんだよ?
[そう囁くと、両の瞼にそれぞれキスをして立ち上がり。 ギリアンに、お願いします、と頭を下げた。]
(74) 2010/07/09(Fri) 21時頃
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[棺が閉じられ、土に隠れていく様も。 墓が建てられていく様も。
目を逸らさずに、涙も零さずに、最後まで見届けて。 ギリアンに礼を言おうとした時に言われた言葉に、一瞬声が出せなくなったものの、すぐにうん、と泣きそうな声で微笑んだ。]
そう、だね。
たくさん、弾いてると良いな。
─…ギリさん、ありがとう。
ギリさんも、気をつけて、ね?
[ギリアンを頼ってきたけれど、此処にいる以上彼も決して病から逃れられはしないだろうから。 礼を言った後心配そうに見上げてそういうと、もう一度ありがとう、と言って*彼と別れた。*]
(75) 2010/07/09(Fri) 21時半頃
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/* え、墓下超気になる…! 何言われてるんだろう、多分色んな意味で謝られてるんだろうけど。(爆
私も頭真っ白になったけど、セシ兄もびっくりしただろうなぁ。
(-45) 2010/07/09(Fri) 21時半頃
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/* あ、友情のキスは額の上だった。
まぁいいか、憧憬でも多分合ってる。 愛情のキスはもうしたしね。
(-46) 2010/07/09(Fri) 21時半頃
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……私に残された時間は、あとどれくらいなんだろ。
今生きてる人に残ってる時間は、どれくらいなんだろう。
私は、あとどれだけ、見送ればいいのかな。 誰かに、見送ってもらえるのかな。
…ねぇ、ヴェス。
私、一人で死ぬの、怖い。
(=3) 2010/07/09(Fri) 21時半頃
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弱音ばっかり吐いてごめんね。
返事がなくても、ヴェスは聞いててくれるんじゃないかって思ったら、つい言っちゃうんだよ。
ヴェス、そっちは。 さみしく、ないよね。
仲良く、してるよね?**
(=4) 2010/07/09(Fri) 22時頃
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/* 墓下とか独り言とか見るのすごく怖いんだけどどうしたらいいのかしらいいのかしら。
あとリアが心配なのよ、昨夜タイムリミット越えてたらしいし。
(-54) 2010/07/10(Sat) 00時頃
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